スウェーデンボルグ主義

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1天界の秘儀
少数派ながら、世界中の歴史的な知性が諸手をあげて
賛美してやまないスウェーデンボルグについて語りましょう。

・スウェーデンボルグについて
http://www1.plala.or.jp/zion/zion01.html
http://www.arcana-p.com/Swedenborg.htm

・天界の秘儀より 抜粋(アルカナ出版さんHP中)
http://www.arcana-p.com/IndekB.htm
・日本スウェーデンボルグ協会
http://swedenborg.hp.infoseek.co.jp/
・アルカナ出版
http://www.arcana-p.com
2天界の秘儀:03/07/19 12:39
・静思社
http://www.bf.wakwak.com/~newchurch/
・ニューチャーチ(本家)
http://www.newchurch.org/
・日本新エルサレム教会
http://www.newchurch.jp/
・ニューチャーチ on the Web(メーリングリスト)
http://www1.plala.or.jp/zion/

#スウェーデンボルグはスヴェーデンボリ、スヴェーデンボルイなどと呼ばれることもあります。
なお建設的でない異端議論は禁止の方向でお願いします。
異教や他宗派を安易に断罪することは隣人愛に反します。
3天界の秘儀:03/07/19 12:47
スウェーデンボルグの著作は、熱心な仏教徒でもキリスト教徒でもなかった
平均的な日本人の宗教観しかもっていなかった僕を完全にノックアウトしました。

いまや僕はキリスト教徒であるといっても過言ではない心持ちになっています。
しかし彼の著作にあらわされる<みことば>の真の意義は、これは仏教そのものでは
ないかと思わされる部分も多くみられます。

しかしこの気持ちを共有できる人はまだまだ少ないようです。
願わくばそのような人が2ちゃんにも存在しますように。
4名無しさん@3周年:03/07/19 12:47
スウェーデンボルグかあ。
あれいいよな。気持ちよくて。
折れも好きだぜ。

5天界の秘儀:03/07/19 12:54
多分レスも全然つかず、つまらない煽りがいくつか入ったあげく
静かに永遠の淵へ沈んでゆく予感...

それでもいいんだ。とにかく僕は感動したんだ。
マイナーの悲哀は覚悟の上。
6天界の秘儀:03/07/19 13:31
ここ数年、僕は逆境におかれ苦しんでいました。

何の誉れもない中で、人の影となり、誰にも賞賛されることもない。
僕の努力はむしろ、他人を誉れ高い場所へ持ち上げるためにむなしく費やされていました。

そんな中でなんとしても努力し結果をださなくてはならなかった。
何度も逃げ出したいと考えたが、一応やりかけたことは形になるまでやり通さねばと思った。
逃げ出すほどの勇気もなかったといってもいい。

なぜ自分はこんな事をしているのか。
なぜ自分は生きているかの意味がわからなくなった。
何かの合理的な理由が必ずあるはずだと思った。人生が無意味なはずは絶対にない。

そのご褒美として、主は栄光への道案内を与えてくださったのかもしれない。
スウェーデンボルグは、まさに主が僕に示して下さった栄光。
7天界の秘儀:03/07/19 13:31
苦しみの理由は、自己愛と世間愛からくるものがはっきりと示された。
そして僕は、全ての悩みから一瞬にして一挙に解放された。状況は全く以前と変わらないのに。
全てをポジティブに見れるようになり、肩の荷がおり、楽しくなった。
今、幸福感のようなものが自分を覆っているのがわかる。

しかし、これからまた新しい試練が僕を待っているに違いない。
僕はこの与えられた新しい信条に従って生きることができるかどうか試されるのだ。
知っているだけでは駄目なのだ。それを自分の霊に刻み付け本性となるまで
主からくる善を実行せねばならない。はたしてそれをやりとおせるのか。
とても厳しい闘いだ。でも、なぜか悲壮感はない。

もはや、回りの人たちと自分を比べて落ち込む必要も、誰かに嫉妬する必要も、
思うようにならないことにイライラすることもないんだ。
8天界の秘儀:03/07/19 13:47
そんな中、自分に変化が起きはじめてきたのが分かった。

30代にして、セックスへの固執が極端になくなって驚いている。
テレビや雑誌に乗っている女性の写真やプロポーションに、
殆ど何も感じなくなってきている自分に気が付いた。

美しいものは普通に美しいと感じる。しかし過度なセックスアピールを
感じるものは、むしろ何かしらの悪意を感じ遠ざけるようになってしまった。
とくに少女に近い若い女性がセックスをアピールする姿に、嫌悪感を
感じるようにさえなってしまった。

普通に習慣となっていた自慰行為をいつの間にかしなくなっていた。
無理にしようとしたら、全然楽しめなくなっている自分に気が付いた。

それよりもむしろ、一人の女性と幸福な結婚生活を送ることを望むようになった。
浮気、姦淫がなぜ重大な罪となるのか、なんとなくではあるが理解できるようになってきた。

少女を監禁し、援助交際をそそのかしたりするような事件が毎日
テレビで流されるのを見ると、これまでなかった身震いがおき、
いっそう嫌悪感を覚えるようになった。

彼等は完全に地獄からの流入に支配されていると感じた。
今の日本社会は完全に地獄に牛耳られているのだと感じた。
9天界の秘儀:03/07/19 13:54
そして僕は、これまで別に大したことじゃない、みんなやってるし、
というようないくつかの悪徳を矯正しようと試みをはじめた。
隣人愛の観点から、明らかに他人を害していると思える状況を改善しようと
小さなことではあるけど行動してみています。

以上、僕の実際の体験から少し話してみました。

主の実在は、宗教上の観念ではなく、議論するものですらなく、厳然たる事実なんです。
何と言うことなんでしょうか。僕は自分の今までしてきたことを恐ろしく思います。
10ペテロ:03/07/21 23:12
異端です
カルトです
悔い改めなさい
11名無しさん@3周年:03/07/23 20:51
俺もスエーデンボルグ主義者のクリスチャンで〜す。

しかし、性欲はなくならない、地獄の恐ろしさは理解できたはずなのに。

性欲と権力欲(出世)、これはなかなか直るものではない。
12名無しさん@3周年:03/07/23 21:27
出口王仁三郎の『霊界物語』もスエーデンボルグの正当性を認めておるよ。
むしろ、ずっと判りやすく書いてある。
13名無しさん@3周年:03/07/23 21:50
1さんは運良くいいものを見つけられたね。確かにスウェーデンボルグは安心していい正統なものです。
14liberum:03/07/24 06:33
私はプロテスタントのクリスチャンですが、スウェーデンボルグに大いに心惹かれます。
彼の著作の真髄は主イエス・キリストへの信仰と掲示によるその神学かと思います。
彼が興味本位に霊界を見てきたオカルティスト扱いされることが多いのを大変残念に思います。
真摯で敬虔な人柄はどの文書からでも感じられ、大変誠実で理知的な思考をされる方と
思います。この人の著述からは決して悪い影響は与えられませんでした。
自分はいわゆる正統派であり異端とは違うというような自分の所属や教義に安住することなく
常に毎日を新たに見つめてゆく視点が与えられたと感じています。
15名無しさん@3周年:03/07/24 09:16
仏教徒系?のスウェーデンボルグ主義者です。

彼の思想は、大乗仏教の観点から見ても真理を突いていると思います。ただ、
18世紀に腐敗の極にあったキリスト教会に対する批判が手一杯という感じで、
どうしてもユダヤ教-キリスト教的な価値観に囚われている部分は否めません
ね。彼自身、キリスト教会から破門されてしまうし。パウロやルター、ザビエ
ルが地獄行きだったことも、『霊界日記』で私的記録として残しただけで、
公刊されることはありませんでした。結局、キリスト教という縛りの中でしか
彼が霊界で知ったものを表現できなかった。

パウロやルターの「信仰義認」による贖罪が無効だとすれば、「仁慈の実践」
だけが後に残って、「キリスト教」という枠が解体されてしまいます。21世紀
のスウェーデンボルグ主義は、まさに宗教間の垣根を全部取っ払うという方向
へ一歩を進めるべきだと思います。
1615:03/07/24 09:33
参考までに、パウロ、ルター、ザビエルに関する記述が書かれた『霊界
日記』の章番号を示します。

聖パウロについて:No.4412-3(彼が最悪の邪霊を契約を結んで、単なる
世俗的名誉や栄光を求めていた「最悪の使徒」だったこと)

ルターは死後「地獄」へ落ちた:No.6040

ザビエルの「その後」:No.4570
17名無しさん@3周年:03/07/24 11:01
スウェーデンボルグって、異端なの?
18名無しさん@3周年:03/07/24 11:16
メジャーではないけど評価は凄く高いって感じ。
19天界の秘儀:03/07/24 12:20
こんなにレスがつくとは、びっくり。
あまりの惨状に見るに見兼ねて書いてくれた方たち、どうもありがとう。

マニアックでレアなものが好きな僕としては、本来なら、誰も知らないけどとても高度な
ものを見つけて、一人でホクホクしていたいところです。
でもこのスウェーデンボルグに関してだけは、どうしてももう少しメジャーになって欲しいと
思ってしまうんです。

苦しみの多いあなた、ヘタな新興宗教に走る前に、一度スウェーデンボルグを読んでみてはいかが?

たった数百円〜数千円の書物で、あなたの人生観を一挙に変え、全ての悩みから
解放されるきっかけを与えてくれます。

スウェーデンボルグの入門にはこちらをどうぞ。

「霊界日記」角川書店 たったの440円!!

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4042776019/ref=sr_aps_b_/249-3281154-0257947

....なんか宣伝マンみたいになっちまったけど、
僕は関係者でもなんでもありませんよ。とにかく440円だして読んでみて欲しいんですよ!
20天界の秘儀:03/07/24 12:21
あげなきゃ。天界age
21天界の秘儀:03/07/24 12:44
なぜ苦しむのか?

人の苦しみは、必ず怒りや憎悪、嫉妬などのマイナスな感情や衝動から由来しています。
これをスウェーデンボルグ的に言うと、地獄からの流入といいます。
人間は誰でも主の助けにより、この地獄の流入を断ち切ることが可能なんです。

また、人を幸せにし、喜びを与え、いきいきとした活力を与えてくれるプラスの衝動、
力があります。慈しみ、愛情、笑い、全ての喜びのことです。
これを天界からの流入といい、これらは実はすべてある所から来ていて、自分の中に
自然に起こっているわけではありません。ここ重要です。

ではどうやって地獄からの流入を断ち切り、天界からの流入を受け入れる器となるか。

まず、すべての宇宙エネルギーの源であるただひとつの存在、神の存在を認めて下さい。
これがなくては何も始まりません。建前や人前で口だけでは無効です。
内心から、心の底から認めなくては意味がありません。
なぜなら、霊的意識とは自分の心の一番奥深くにあるからです。

ここで他のキリスト教と少し違ってくるのですが、スウェーデンボルグにおいては、
イエスキリストは神の右におられる神の子ではなく、キリストこそ神そのものであると
しています。ここで伝統的な「三位一体」についての異端議論が起こってくるわけですが、
神学的な派閥争いはこの際ほっておきましょう。

22天界の秘儀:03/07/24 13:11
地獄からの流入は、すべてマイナスの愛である自己愛と世間愛に由来します。

自己愛とは、自分のみを第一に愛し利己的であり、自分のためになら他人はいくら犠牲になっても
かまわないと考えている心理状態です。

世間愛とは、目に見える現世における幻の価値、現世的な価値を第一に考え、それよりもさらに
高次の価値があるなどとは考えない状態です。人気、お金、趣味、スポーツ等、
現世で価値があるとされるものは実はすべて幻であり、架空のものです。
これらは究極的には無であり空であり、死後来世に持っていけるものは一つもありません。
それらの現世的価値は、人間を進歩させたり堕落させるための触媒として機能します。

自分の魂はそれよりも高次の存在であるのにそれを忘れ、この二つの愛に捕われはまり込むと、
人の心に地獄の暗闇が生まれ、地獄からの流入をうける器となります。

#うーん、まだ読んでない人にスウェーデンボルグ哲学を簡単に説明したいんだけど、
なかなかうまく書けないや。伝道師の才能なさそう。

23名無しさん@3周年:03/07/24 13:13
対話形式にすればわかりやすいんじゃないの?
24天界の秘儀:03/07/24 13:39
現世で生きている生物の中で、自分一人の力で生きている生物は一つもありません。
この世の生き物は、人間も含めて、それ自身だけはただの人形であり、屍であり、生きていません。
これを簡単に肉ということもあります。要は化学的組成物ということですよね。

これらの生き物の心臓を動かし、神経システムを稼働させ、生命があるように見えるのは
すべて霊の力によるもので、霊の力は全てただ一つのエネルギーの源、
霊界からの光、神そのものである主イエスキリストに由来します。
これは仏教でいう他力の概念と一致していると思います。
25天界の秘儀:03/07/24 13:54
人は地獄と天界の間で釣り合いのとれた状態で存在します。これを自由といいます。
存在するものには、必ず対立するものがなければ存在しないことになります。
これにより人は、天界にも地獄にも、自分の自由意志によりどちらにでも動くことが
できるようになっています。この全てのしくみは主により設定されているものです。

人の霊には最低でも二人の天使、二人の悪霊が常にそばについており、ときおり
入れ替わることもあるようです。人が年齢を重ねると、その年齢に応じた霊が
交代するので、幼年期と青年期、壮年期と老年期で人の精神状態は変わります。

天使は右側、悪霊は左側におり、天界は右側、地獄は左側にあります。これは現世での
方向ではなく霊界での方向です。霊界では顔を基準に方向を決められます。
正解のことをRightといったり、左側の手はよごれているなどといったりする事の由縁は
ここから来ています。

天使と悪霊は人の意志にさまざまな衝動となる流入を行っています。
天使も悪霊ももともとは人の霊であり、もともと私達と同じものです。
26或る福音派信徒 YahooBB219179154018.bbtec.net:03/07/24 14:02
異端。
27天界の秘儀:03/07/24 14:21
あっそw
28浅井:03/07/24 14:24
異端異端って正しいものまで異端てt言ってんじゃねーよカス
2915:03/07/24 14:30
>>1さん

私は『天国と地獄』の中で、「主イエスキリスト」という表現にうさん臭いもの
を感じました。「スウェーデンボルグは、キリスト教の枠で真理を説いている」と
私が考えるのは、こういう点に関してです。「主」が、エホバの神であろうと、
アラーの神であろうと、阿弥陀如来だろうと、大日如来だろうと、説かれている
真理は変わらないはず。しかし、非キリスト教徒の人に対して「主イエス
キリスト」と口にした途端に、キリスト教特有のバタ臭さを感じて、ほとんど
の人は顔をそむけてしまうでしょうね。その反面、キリスト教をかじった人が
スウェーデンボルグを読めば、「キリストの十字架上の受難によって、すべて
の人々の罪が贖われた」という、キリスト教の根本常識から逸脱しているもの
だから、「異端」と見なすほかないでしょう。

結局、「主イエスキリスト」にこだわることで、二重の意味で損をすることに
なります。

私は、もっと柔軟に考えていて、天界の「主」は見る人の信仰の内容に従った
姿でその人の前に現れると思います。「仁慈の教え」に忠実な人は、いかなる
信仰の持ち主であろうとも救われるのですから、そうでなければいけません。
30名無しさん@3周年:03/07/24 14:31
仏教から見ればキリスト教が異端になるぞ。時代が後なんだから。そんなのはキリがない。異端かどうかじゃなく本物の神秘による正しい啓示がどうかが大事。
31名無しさん@3周年:03/07/24 14:38
スウェーデンボルグにはチャクラとかクンダリニー、プラーナといった
ヨーガ的な霊体についての解説はいっさいないからなぁ...


32スウェーデンボルグは異端:03/07/24 14:42
>>16 :15 :03/07/24 09:33
>>参考までに、パウロ、ルター、ザビエルに関する記述が書かれた『霊界
>>日記』の章番号を示します。

>>聖パウロについて:No.4412-3(彼が最悪の邪霊を契約を結んで、単なる
>>世俗的名誉や栄光を求めていた「最悪の使徒」だったこと)
>>ルターは死後「地獄」へ落ちた:No.6040

これではやはり最悪の部類の異端だ。

悔い改めよ。
33名無しさん@3周年:03/07/24 14:43
あとにたようなもので ロバート・モンロー 魂の体外旅行てのもあるけど...
スウェーデンボルグだからこそというのなんかあるんだっけ?
34名無しさん@3周年:03/07/24 14:47
パウロは邪霊
常識だよ。
35天界の秘儀:03/07/24 15:08
>29
15さんへ

よくわかります。僕もキリスト圏の人間ではないし、どちらかというと
手塚治虫の「ブッダ」の世界のようなものに親近感を覚える平均的な
日本人です。それにスウェーデンボルグ自身が、真に天的な信仰をもち
死後まっさきに天界にいく人は、キリスト教徒ではなく、アフリカ中部にいる、
というようなことも言っていますね。このことからスウェーデンボルグ哲学の
異教に対する考え方を推し量ることができます。

だから、僕の本音をいわせていただくと。

スウェーデンボルグの哲学を、「主」「イエスキリスト」を含め、
全てのキリスト教用語を排して、平易な文章で、現代人に伝わるような
ものが作れたら、と夢見ています。

でも僕自身はそれにはまだ遠く力がおよばないと思います。
何せつい数週間前に「霊界日誌」を手にし、たったいま「天国と地獄」
「天界の秘儀」を読みふけっているところなんですから。

もし僕がこれから、この信条にしたがって10年、20年をすごし、
心身共にこれらの教義を理解したと思えるときが来たら、ぜひやってみたい仕事です。
今の自分は「知った」だけで、何の実践もともなっていないと感じるからです。

僕的には、「主」を唯一の宇宙エネルギーの源、と呼びたいのです。これが科学の時代
である現代にもっともフィットするいい方だと思うからです。
36『これがあなたの生涯でした。』:03/07/24 15:26
>>1-9 >>11-16 >>33-35
『これがあなたの生涯でした。』
http://www.chick.com/reading/tracts/0716/0716_01.asp
37天界の秘儀:03/07/24 15:29
それに僕には思い当たるふしが色々あるのです。

一つは、同じくキリスト教世界からくる霊媒であったエドガー・ケイシーのリーディング哲学の
のべる宇宙観と、(輪廻転生の定義の解釈をのぞいて)見事なまでの一致をみせていること。

もう一つフランスの権威ある学会の学者であるジャン・ピエール・プチ博士という人がいます。
この人の「双子の宇宙論」とも一致を見せていると感じるからです。

現在の宇宙物理学で大きな未解決の問題として、宇宙のダークマター問題があります。
銀河や宇宙が現在の形態をとるためには、現在観測されているよりもはるかに多くの
質量が存在しなければいけないのに、その存在がまったく感知できない、という問題です。

これに対してプチ博士の仮説は、反物質からなるもう一つの反宇宙の存在を想定することに
よって、適当な定数を与えることでこれを単純に解決できるとしたんですね。
この反物質からなる宇宙は、こちらから見て引力ではなく斥力をもつため、
こちらの銀河とは反発しあうため、こちらの宇宙を外側から締め付けるように働きます。
これによりダークマター問題は解決します。

最近発見された宇宙の大規模構造におけるスポンジ構造は、そのスポンジ部分に
反宇宙の反物質による反銀河が存在し、それぞれの斥力により反発しあうことにより
これらの構造を説明できるとしているのです。

反物質による宇宙である反宇宙には、こちらの宇宙と対をなし対称的だと言います。
時間と空間の概念は反宇宙にはないそうです。また、宇宙と反宇宙は行き来が可能で、
真空とは物質と反物質が対になっている状態のことをさすそうです。

宇宙から反宇宙の存在は全く見えません。向こうからも同様ですが、
表と裏のように、同じ部分に両側の物質が重なりあうことが可能だそうです。
それでいながらどちらにもお互いの存在は光として感知することはできないそうです。

どこかで聞いたような話だと思いませんか?
38天界の秘儀:03/07/24 15:49
この方向で進んでいくと結局、信仰宗教の一派を立ち上げるのと大差ない
作業になるんでしょうねえ。
今の日本は強いて言えば科学教文化です。
科学の名を借りて同じ哲学を説明すれば容易に人々に浸透するでしょう。

スウェーデンボルグ哲学を科学用語に転換すれば浸透力のある経典ができるでしょう。
それは非常に効果的だと思いますが、僕ごときにできる作業ではないですねえ。
S.ホーキングあたりが悟りを得て試みてくれるといいんですがね。
権威としてもキャラクター的にも彼がやってくれるとバッチリなんですが...

ホーキング、ヘレンケラーも心酔したスウェーデンボルグ、お前も読めよ!
39名無しさん@3周年:03/07/24 15:50
>>37
天空の秘儀さんは、ひょっとしてシゴナイさん?
40名無しさん@3周年:03/07/24 15:52
>>39
失敬、天空ではなく天界でしたね W
41名無しさん@3周年:03/07/24 15:52
ケイシーの宇宙観は転生論がそのメインなのだが.. スウェーデンボルグというより神智学のほうがはるかに
一致点は多い。
ある程度他のいろんな精神世界をかじった後でスウェーデングボルグを見たらそれほど感銘はうけないぞよ。
42『これがあなたの生涯でした。』 :03/07/24 16:01
『これがあなたの生涯でした。』
http://www.chick.com/reading/tracts/0716/0716_01.asp

>>37-41
43名無しさん@3周年:03/07/24 16:02
スウェーデンボルグって、いわゆる幽体離脱とか経験したのか?
それらしいことをどっかで見たんだが覚えていなくって。
44名無しさん@3周年:03/07/24 16:02
みんなぬいじゃった★全部みえちゃうよ☆
http://www3.free-city.net/home/espresso/princess/peach.html

☆綺麗なおしりときれいなおっぱいがたくさん!
http://www3.free-city.net/home/espresso/bigapple/queen.html
45天界の秘儀:03/07/24 16:03
>39
シゴナイさんって誰ですか?すんませんが僕じゃないですよ。

>41
輪廻転生の解釈については、ケイシーとスウェーデンボルグで
どう矛盾しているのかもう少し読み進めてみないと
はっきりしないので保留ですが、僕的には
最終的に対して変わらないところに落ち着くだろうと予想してます。
両者をきちんと比較できるようになるにはもう数年必要だと思います。

僕はそういう意味では精神世界初心者に過ぎないかもしれないし、
詳しい人からするとたいして新しいことではないのかもしれませんが、
僕にとって新鮮で、感銘をうけてスレを立てちゃったんだから、それでいいじゃないですか。

問題なのは知識じゃなくて実践なわけですから。



46名無しさん@3周年:03/07/24 16:07
>>42 >>44
2chでリンクを貼ってあるレスのIPは特別な枠で記録されているってさ
47天界の秘儀:03/07/24 16:08
>42さん

いいマンガですね。でも画風がなんだかアメコミみたいなのが
笑えてしまって、内容のほうに神経がいかないですw

>43さん

>1〜>2のリンクやグーグルで見てみてください。
僕もスレ立てましたけど初心者なんです。

48名無しさん@3周年:03/07/24 16:10
>>46
リンクするのは犯罪なの?
49名無しさん@3周年:03/07/24 16:12
>>48犯罪です。無許可でリンクすれば犯罪。
50名無しさん@3周年:03/07/24 16:13
>>47
スウェーデンボルグ的には旧約聖書は、実はイエスの登場とキリスト教、ことに
教会の登場を記した預言書って?
51はずれ:03/07/24 16:15
>>49
はずれです。
インターネット上の情報は公開されたものとして扱われます。
無断でいわゆるディープリンクを張ったとしても、
法律にはふれません。判例があります。

ただし、リンク先がわいせつなものであった場合は違法行為として逮捕された例があります。

52名無しさん@3周年:03/07/24 16:18
>>51
ぢゃ、わいせつリンクをはりまくっている「俺さん」ていう
2ちゃんの超有名ハンドルは逮捕されてもおかしくないこと
してるってこと?
53名無しさん@3周年:03/07/24 16:18
>>48
さぁね、知らずにどしどし貼ーれーば?(W
この掲示板では、明らかに意図的な悪意のあるリンク先を貼り付けてある
レスを監視対象としているみたいだが
どっかのサーバ、確か発信元IPが表示されるがあれはまだ警告のレベルらしいぞ
54名無しさん@3周年:03/07/24 16:20
>>52
俺さんウザイよ(w
55違法:03/07/24 16:22
>>52
俺さんがやっている証拠はないでしょう。

幼児ポルノなど法律で明らかに違法のものだとそれをリンクするだけで最悪の場合逮捕され、有罪にされる。
大抵は罰金程度ですむが警察はみせしめに起訴にまでもっていく時がある。
56名無しさん@3周年:03/07/24 16:29
注意勧告はもういいから、本題に戻ろう。
57名無しさん@3周年:03/07/24 16:30
画像をUPするのは犯罪だけど、リンクは別だろ
58名無しさん@3周年:03/07/24 16:33
>>55ここを読んでよ。俺さんそれやってるらしいよ。

http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1050171246/481
59名無しさん@3周年:03/07/24 16:33
>>57
さぁ?自分で調べたら (W
>>1のようなリンクはOKであって、>>44のようなリンクは、、、、
601:03/07/24 16:34
>50さん。
すいません、まだそこまでのことをお答えできるレベルにおりません。
だれか僕よりも詳しい人現れないかなあ。
6115:03/07/24 16:40
>>35,>>37(1さん)

この2chのキリスト教関連スレでもよく見かける意見なのですが、現代人は
うすうすキリスト教の欺瞞に気付き始めている。昔の無教育な人になら通用
したでしょうけど、自分の理性でものごとの善悪を判断する人から見れば、
「使徒信条」などナンセンスの塊です。実際に、2chで「自分は二世信者だが、
使徒信条を文字通り信じているわけではない」と告白する人が居ります。
聖書だって、ここ数十年間に、かつてのような絶対的権威は崩壊してしまい
ました。福音書には、イエスの言葉だけでなく、パウロ達が作り上げた神学
を正当化するような加筆や修正が入っていることが常識になっています。
パウロ書簡すべてがパウロの直筆だなんて信じている不勉強な人が、まだ
福音派などに散見されますが、やがて太陽の元に事実がさらけ出され、虚偽は
「昨年の雪」のように崩壊することでしょう。虚偽は真理には勝てませんから。

スウェーデンボルグの神学が真価を発揮するのは、彼が予言しているように、
「バビロン崩壊」の後で、それは(自称)正統派キリスト教の崩壊を意味し
ます。いよいよ、機が熟したということでしょう。
62名無しさん@3周年:03/07/24 16:42
スウェーデンボルグはキリスト教徒だからキリスト教的霊界に行きその消息を伝えたって事でしょうな。
6315:03/07/24 16:55
人は自分から偽りや悪を生み出すことはなく、
人の傍にいる悪霊たちが生み出しています。
ところが悪霊たちは、悪と偽りが、
『天界の秘儀』のNo.761にこういう一節があります。
http://www.arcana-p.com/IndekB.htm

>人自身から出ていると、人に信じ込ませます。
>これがかれらの悪辣さです。
>さらに悪や偽りを吹き込んでおいて、
>それを人から出たものと信じさせ、
>そのあと即座に、人を糾弾し断罪します。

人間には原罪があって、贖いによる救いがなければ永遠の火で焼かれる
と説いたのはパウロで、「信じなければ恐ろしい目に遇うぞ」と脅しで
信者を集めているのがキリスト教、特にプロテスタントです。この
やり方こそが「悪霊の手口」ではありませんか。キリスト教世界は、
2000年もの間、悪霊の思うがままに断罪という武器で人間の心を支配
してきたのです。

幸いに、日本はキリスト教のドグマにほとんど汚染されませんでした。
だから、スウェーデンボルグが書いた「キリスト教批判」の部分は最初
から読む必要がなく、むしろキリスト教色を無くして、直接「仁慈の
教え」を説いた方がよいと思います。
641:03/07/24 16:59
>61

とてもうれしいレスをありがとうございます。
15さんのこのレスを見れただけでも、このスレを立てて良かったと思いました。

全然詳しくはないんだけど、何か理性にてらしあわせて、真実に近いのではないかと
思えるものを見つけたこの感激を、どこへぶつけることもできなかったのです。
またこのことを理解してくれる人が周りにあまり多くはないということも分かっています。
願わくば、スウェーデンボルグを含めた、より真実に近いものが、この日本に浸透しますように....

お人よしの日本人たちよ、アイデンティティを失い、生きる価値を見つけられずに
地獄にあやつられるまま、愚かな性欲や犯罪に浸っている場合じゃないんだよ...

なんとかしたいなあ。真実がここにあるのに。

65名無しさん@3周年:03/07/24 17:02
>>64
 >なんとかしたいなあ。真実がここにあるのに。
この一文だけ無かったほうが良かったかも。
661:03/07/24 17:05
今朝、夢をみました。

仕事上世話になった先輩に、だきしめられ愛撫されている夢です。
とてもエロティックな感覚で、とても照れくさくうれしい気持ちでいっぱいでした。
それなのに僕はなぜか夢の中で、勃起した男性性器をまったく意識できず、
それを持たない女性のような存在だったような気がします。

本当のことです。

僕はこれを自分の霊的な方向転換に対する回答と解釈します。
僕は正しい方向を向かっているとほめられたに違いないんです。

また気になる夢をみたら書き込みます。
671:03/07/24 17:06
>65
なんで?
681:03/07/24 17:17
まあでも、とりあえず日本社会の事を考える前に、
まずは自分を変えなくちゃね。これはこれで実際結構キツイ作業だよ。

例えば僕は、[k]ソフトを一切使うのをやめた。
もう二度と割れ、Win MX、Winny等のP2Pファイル共有には手を出さない。
人からコピーをもらわない。あげない。関わらない。

これだって、結構しんどいよ。やりはじめると。
今までOKだったのに急に変わるわけだし、周りになんて説明すればいいのやら。
うまくやらないと角がたつしさあ。人を責めるつもりもないし。

人や社会に対する、「役立ち」そのものを愛すること。
これが、主を愛すること、かあ。
とりあえず、仕事がんばれ、ってことだよな。今の僕にとっては。
69名無しさん@3周年:03/07/24 17:18
>>66
こちらも同じような夢を見たことはありますが、
その夢が、裸で男と女同士抱き合ってこれからナニをしようとしているのです。
ところが何故か、体同士の交わりではなく、水が混じり合うように一緒になりたいと
いう思いのが強いのです、この夢では。
性欲から端を発して、いつの間にか相手とずっと同化していたいという気持ちが
優先されてくる。なんのでしょうね、こういう夢って。
性欲の原点を感じることが出来るような夢であったと思いたいです。
70名無しさん@3周年:03/07/24 17:32
>真実に近いのではないかと思えるものを見つけたこの感激を、
宗教や精神世界をやってる人はたいがいそうさ。でもいろんな思想にふれてみれば
わかるがその思想同士は矛盾することがはなはだ多い。
自分が感激した思想であってもそれが100%真実だと思い込まないことが大切。
1%は誤りかもと思う心を残しておくべきだと思うよ。

71名無しさん@3周年:03/07/24 17:36
>>67
「真実がここにある」
これは、例えその真実がまさに本当の真実であっても、
それが真実だとわかる者とわからない者がいます。
わかる者がわからない者にその真実を「教えよう」としても
実のところ、全く意味がありません。
教えることが出来ないからです、何故ならば、相手がわかる過程において
最終の過程では必ず相手自身が「為す」行為だからです。
最も真実と自分が思っていても、相手にとっては真実でないかもしれません。
真実というものは、言葉だけでは言い表せないものであろうと思います。
真実を言葉として捉えたとき、真実はイデオロギーと成りえましょう。
即ち、その人の主義・主張と化すことを念頭におかなくてはなりません。

これらのことと、
「なんとかしたいなぁ」
この思いを合わせるとどうなるでしょうか?
そこから生成させる結果は、良い事象だけとは限らないことをお忘れなく。
72名無しさん@3周年:03/07/24 17:44
キリスト教みたいに異教徒を殺戮するわけじゃないからいいんじゃないの。伝えるのは。
731:03/07/24 17:51
たとえ80%の真実だとしてその20%が偽りだと見抜くには、
知識ではなく実践が必要だと思います。
95%が真実で、5%が偽りだとしたら一旦は100%の信頼を寄せてみないと
その5%を見抜けないと思います。

中立であり理性を保つことは大切だとは思いますが、
懐疑主義、建設的でない批判は何も生まないとも思います。
疑いつつ何もしない人よりも、間違いを含みつつ何かをした人のほうが報われると思います。
悪は分裂させ、善は連結するとどこかにありました。

幸いにして細かな教義の解釈は異なれど、仏教もキリスト教もイスラム教も、
その他様々な宗派も、大元の大きな原理は同じはずなんですからどれをとっても
信じないよりは信じた方がいいものではあるはずです。それぞれの文化慣習に従って。

むしろぼくは、純粋批判の立場から、無効で空虚な概念のみをこねくりまわし、
そこから何の真実にも到達せずに、結局何の愛も実践しない学者こそが、
来世ではむなしい砂地に穴を掘り続けることになるのだというスウェーデンボルグの
ヴィジョンに共感します。僕自身が学者、研究者タイプの人間だという自覚があるから。

僕は砂地に住みたくない。
74ふじわらふひと:03/07/24 17:53
>>72
 それは君が 過去の戦争犯罪の責任者だと言っているようなもの
 なんですが..
751:03/07/24 18:03
「真実がここにあるのに」という表現が過度なものだったとすれば、
こういう風に言い換えることもできます。

「少なくとも、ボヤーっと考えるだけだった今までの僕の生き方よりも、
真実に近いと思える、よりよい生き方の規範とその根拠と思えるものを見つけた。」

何か間違いがあるとすれば、実際に実践した中で自分で判断して考えれば良いことです。
どうせ間違いなんてのは豚を食べるなとかそういう低い次元の話に
落ち着くに決まっていると僕は思います。原理原則に関してはそんなに変わらない

というより、やってみもしないうちからガタガタ言ってもしかたありません。
僕はやってみます。

ちょっと出かけてきます。すんまそん。
761:03/07/24 18:13
>71

あと、出かける前に一言。


 ス レ タ イ 見 て 下 さ い。


DQN系字間開けレスですいません。
7771:03/07/24 18:14
>>73
スレ本題と逸れた内容で恐縮ですが、

 >たとえ80%の真実だとしてその20%が偽りだと見抜くには、
 > 知識ではなく実践が必要だと思います。

その通りであります。真実は、実践、または、体験、行動を必要としましょう。
しかし、その真実が真なのか、偽なのかを見抜くために、前もって信頼、信ずる
ことは、必要ありません。
実際にその真実でもって行動し体験することにより、自ずとわかります。
真の真実は、どこまでいってもその真実による行動は万人により肯定されます。
偽の真実は、少しでも否定されれば、途端にその真実による行動は挫折を迎えます。
これは実際に行動を起こさなくとも、頭の中でシュミレートするこでも可能でしょう。
また、真実を評価した結果は、真偽の2通りではなく、真実であった、
わからない(真実かもしれない)、虚実であったの3通りです。
781:03/07/24 18:18
イデオロギーを持たないより、持つ方がいい。
イデオロギーを持たないということは、無神論者、無行動主義者と同じだ。
人類社会が進歩してきたとするなら、数々のイデオロギーの出現と失敗の果てに進歩してきたと思う。
信条を持つということは、イデオロギーだ。無いより、あった方が美しい。

あとは、そこに、少しばかりの遊び、余裕、客観性、理性を保つこと。
それだけのことだと思う。完全さを求めると、その果てに三島のようになるしかない。
そこから学べばよいのだ。僕はそう思う。
7971:03/07/24 18:19
>>76
だそうです、皆さん W
80名無しさん@3周年:03/07/24 18:34
>>68
自分がした犯罪の自供かよ (w
81名無しさん@3周年:03/07/24 18:58
真実を見抜けると思うこと自体、危険な思想じゃ。実践すれば真実がわかるという代物でもないと思う。
経験はつむことができるがね。まぁ真実だから実践するなんて思わず、好きな思想だから実践する
という発想にすれば問題はないと思うよ。
82名無しさん@3周年:03/07/24 21:44
スエーデンボルグ主義の問題点をしいてあげれば、
言ってる事は真実なんだろうけど、結局、主の教えと同じということ。

妙に理屈ぽくなって、それはわかる、でも、できない、

この問題は、そうそう解決できるものではない。

ただし、現代の信仰義認が明らかにまちがっていることの確信だけは得られる。
83名無しさん@3周年:03/07/24 21:50
ちなみに私も参加しているスエーデンボルグのML。

結構閑散としているので、初心者大歓迎かも?
8483:03/07/24 21:51
MLのリンク先、はるの忘れた。失礼。

http://www1.plala.or.jp/zion/
8583:03/07/24 21:59
まあ、イエス様の記載にあんまり目くじら立てないほうがいいと思う。

私は、例えば、大日如来=アマテラス=イエスさま=???=・・・・・・

位に思っている。

ただ、旧約以前の宗教は、「神」の呼び名がわからなかっただけのこと。

すべては、福音書のイエスさまの教えと共通しているが、イエスさまはそれをラジカルな形でダイレクトに言っている。

他宗教の方は、新約聖書の中に、福音書というのが4つあるが、そのうち一つだけでも通読してみることをお勧めする。

言っている事はただひとつ「心からの善」ということ。

861:03/07/25 01:40
ただいま。

71さんは言葉の使い方が気に入らず、危険なカルト的情熱を
感じたのかもしれませんが、それほどの力も知識もないただの
初心者の感激を吐露しているだけじゃないですか。
そんな言葉の細かなあやに目くじらたてずに総論で見て下さいよ。
何もぼくはここで新興宗教の勧誘はじめようってわけじゃないんです。

それができるくらいの知識と経験があれば、むしろ牧師になって勧誘したい
くらいスウェーデンボルグはすばらしいと思いますけどね。
でも僕は所詮キリスト教の文脈自体初めて接するような人間なんですから
そんなの無理です。せいぜいここでぎゃあぎゃあ騒ぐのが関の山。

でも、自分の生活に応用することはすぐにでもできます。
周りの人間に良い影響を与えることもすぐにでもできます。
キリストのキの字も出さなくてもね。全てにおける心的態度が変わるからです。

巨人の桑田投手は、何教を信じているかわかりませんけど、
藤田元監督があきれるほど、精神的に安定し完成してるそうですよ。
僕もそんな人間になりたいです。何かを信じることはすばらしいことだ。

それを否定し過ぎるから、今の日本みたいな雰囲気になるんですよ。
神も仏も恐れないような空気。狂信的なのはもちろん悪だけど、
疑いすぎて何も信じないのもまた悪だと思いますよ。
871:03/07/25 01:47
>81
熱くなってるのは僕の方かもしれませんが。人間は真実を見抜けると思います。
全ての人間が全部、本来真実を見抜けると思います。
イエスもそうおっしゃっているはずだと思います。
88名無しさん@3周年:03/07/25 02:02
スエは信仰義認を否定しているというが、そうなの?
89名無しさん@3周年:03/07/25 05:30
>>88

信仰義認は明らかにまちがっています。

つまり他者への愛がなくてもいいなどと主は一言も福音書で言っていません。

それらは、すべて後世の人間が、自分たちの都合のいいように、曲げてしまった結果です。
90名無しさん@3周年:03/07/25 05:44
そりゃ、確認できているわけでもないのに「真実がここにあるのに。」なんていったら
「ええっ?」って思われるのは当然かと。
個人が主観的に感じたものなのだから、「真実だと思う」くらいにしておけばよかったね。
91名無しさん@3周年:03/07/25 05:49
ICFでスエーデンボリアンといえば、「火の洗礼を祈る小羊」

http://homepage2.nifty.com/ghp/jesus.htm
92名無しさん@3周年:03/07/25 06:29
スエーデンボルグ、有名どころでは、ポントスさん。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~shinju/Swedenborg.htm
93名無しさん@3周年:03/07/25 08:07
>>92ちいヨハのようだね。あの人完全にイッてたから。
94名無しさん@3周年:03/07/25 09:01
>>92

『霊界日記』では、聖母マリアはただの人間だったと書かれている。HPを書いた
人、自分の感情に振り回されていて、ちゃんとスウェーデンボルグを読んでいな
いようだね。パウロの欺まん性にも気付いていないようだし。

ヤコブ・ベーメやエックハルトは読んだことあるんだろうか。トマス・ア・
ケンピスなど、彼等に比べたらただの大根役者だよ。
9594:03/07/25 09:09
聖母マリアについては、『霊界日記』No.5834、5992が参考になる。
彼女は、「主」の肉体的な母親ではあるが、霊的には母親ではない。
96名無しさん@3周年:03/07/25 11:34
>>87
みんな我々こそ真実だと信じてるから宗教戦争がおこるわけだが..
971:03/07/25 14:21
>92

ポントスさんのHP見ました。工夫してて面白かった。けど、
イラク攻撃に対してアメリカを支持している自分の見方を、
スウェーデンボルグと結び付けて正当化してる当たりで少し疑問が残りました。

僕も実はフセインを暗殺もしくは追放するのはやむを得ない、必要なことだとは考えます。
できれば戦争という形でなく最小限の被害にとどめる他の方法をとるべきだったと思います。
本人の暗殺あるいは逮捕、親族の逮捕拘留、それ以外はほぼ無血で
政権を崩壊させることは不可能だったんでしょうか。その方法をもっと
模索すべきだったのではないかと考えています。

もしそれが無理だったとして、百歩譲って戦争を容認したとしましょう。
その影でとても杜撰なミス、あさはかな作戦遂行、憎むべき劣化ウラン弾の使用。
素人目に見ても疑わしい部分はいくつもありますね。しかしそれを証明するだけの
情報がまだないですから簡単に判断はできません。いつか情報が表にでる日を待ちます。

戦争によって自分を利することを第一に優先した人達がいたとしたら、
少なくとも彼等は地獄にまっさかさまなのは間違いないでしょうね。

個人的には、劣化ウラン弾はアメリカ軍指導者の心的態度を象徴していると感じます。

人を人と思っていない。自分に利することならば何世代にわたる悲劇も顧みず、
被害が見方の帰還兵士に及んでも容易にその罪を認めようとしない。

実は、何も考えていない、ただのアホなんちゃんうかと。
98ふじわらふひと:03/07/25 14:22
>>96
 我々こそって言い出したら、縁を切ったほうが良い
991:03/07/25 14:29
>96

なるほど。で、それが何だと?
それであなたは何を主張しようとしているんですか?
僕と違う立場だとして、あなたの考えをお聞かせくださいな。

1001:03/07/25 14:44
対案なき意見は意見ではなく反論のための反論だと聞きます。

僕の意見はこうです。これは確かケイシーが言っていた事だと思います。
宗教は組織化し団体活動を目的とすると必ず堕落するから、個人でやれ。
団体は緩やかな交流にとどめるべし。

普段の生活の中でおだやかに実践し反映するのが正しい。
堕落している宗教団体も多いが、ただの一市民として神に忠実に
生活し、生きながら天界にいる人も大勢存在するはずだ。

繰り返しますが、人は容易に真実に到達しうると思います。
全ての人がです。道はいろいろありますけれど。
僕はスエ氏についてはまだまだ勉強中なので、それがかなり的を得ている
という直感以外の何もありません。

何度どういわれようと、僕の考えは変わりませんよ。

人は真実を見抜けます。容易にです。

複雑に考えるからわからなくなるんですよ。
神はどこにでもいらっしゃるはずです。
101名無しさん@3周年:03/07/25 14:53
スウェーデンボルグ、という名前を、恥ずかしながらここで初めて知りました。
スレのなかで紹介されているサイトなども見てみました。
とても興味深いです。
ものすごく単純な質問なのですが、スウェーデンボルグの生地であるスウェーデンでは、
やはりこの宗派に属する方が多いのですか?
海外留学中にスウェーデン人の友人ができ、たまたま宗教の話をしたときに、
「自分はクリスチャンだけど、普通のキリスト教じゃなくてもっとスウェーデンの
土着的な要素が強いものなんだ。子供は全員そこの教会で洗礼を受けねばならない。
自分がクリスチャンだということを意識することは正直言ってあまりないし、
教会にも真面目に通わなかったけど、でも宗教は自分の心のなかに根付いている。」
というようなことを言っていて、印象深かったのです。
彼が言っていたのは、もしかして、スウェーデンボルグのことだったんでしょうか?
話の腰を折ってしまうようで、ごめんなさい。
102_:03/07/25 14:54
103名無しさん@3周年:03/07/25 14:58
>>98

>戦争によって自分を利することを第一に優先した人達がいたとしたら、
>少なくとも彼等は地獄にまっさかさまなのは間違いないでしょうね。

現実はそんなに簡単ではありません。資本主義社会では、需要と供給の
バランスで成り立っている。建設ブームが下火になって、国内で鉄を
さばききれなくなれば、鉄がだぶついて値段が暴落する。これを解消する
には、鉄を砲弾にしてどこかへぶちこめばいい。

これを、一企業の利益主導でやるのは不可能です。回りまわって、全体
が経済的に潤うだろう、と判断した場合に「国益」の名の元に戦争が
起きるのです。「国民のために戦争やる」のだから、大義名分がある
だけかえって厄介です。敗戦後の日本だって、朝鮮戦争のお陰で奇跡的
な経済発展を遂げた。たとえ、自分の手で敵兵を殺さなくても、目に
見えない経済のネットを通じて、われわれの手は血にまみれているの
です。
10471:03/07/25 15:09
>>100

 >人は真実を見抜けます。容易にです。

ところがですよ、容易に見抜ける能力が人にあっても、
真実を見抜きたくないという人々も世の中には大勢いるのです。
まあ、その真実を見抜きたくないということさえもも忘れてしまっている様ですが。


10571:03/07/25 15:19
>>103
言いたいことを先に言ってくれてありがたい。
第2次世界大戦の発端の下地になっているものに、資本家が絡んでいる
ことを抜きにしては語れません。
しかし、ここはスウェーデンボルグ「主義」というスレであるらしいので
イデオロギー方面での話しかと勝手に思うわけですが。w
106名無しさん@3周年:03/07/25 15:20
>>100
そう思うのは自由。
当然、統一協会の信者は自分達の思想が真実だとしてるし、アレフ信者もそう。
悪名高き教団の名をあげたが、他の雑多な思想系の信者達のの多くもそう。
さて彼らにあなたはなんという?
そもそも悪名がついたのも思想のよしあしというより、反社会的活動をやったせい
だけどね。
あと団体化否定はクリシュナムルティも言ってたけど、それはそれで一理あると思う。
が、逆に団体化したからこそ可能になることもあると思う。どんな手法、やり方に
もそれぞれ長所、欠点があるのではと。だから単純に団体化の否定はしないな。

堕落している宗教団体も多い? 自分が堕落してなくて他が堕落しているなどと
なぜいえる?ここらへんが思想のよしあしにかかわらず精神世界全体がもつ闇と
いうか毒の部分のような気がしている(われこそ真実 XXは堕落、魔境 うんぬん
よく聞く話だ)。まぁそんなこと(他が堕落している)をいっさい思わない思想もあるとは
思うけど。


10771:03/07/25 15:25
なにかしら>>1氏にとって、此方は目の上のたんこぶのようなので、
以下カキコはしません。w
スウェーデンボルグの思想、諸分野における数々の功績をイデオロギーの
形で扱いたくはないので。
108103:03/07/25 15:33
>>105

まあ、イデオロギーの話になるでしょうね。
しかし、スウェーデンボルグの言う「自己愛」を日常生活の中で突き詰めて
いくと、個人レベルではどうしようもない「社会ぐるみの自己愛」の中
にどっぷり浸かっている自分をハケーンすることになるでしょう。資本
主義は、一方で犠牲者も出してはいるが、その何倍もの飢餓者を救って
います。「自己愛」の根元として資本主義を切り捨てれば、恐らくかえ
って犠牲者は増えるでしょう。では、このまま矛盾に目をつむったまま
突っ走るしかないのか...この辺は実に難しい問題です。
1091:03/07/25 15:45
>103

ですから、自分の利益を第一に優先する人が「いたとしたら」と申し上げました。
この場合は経済的な波及効果を含む世界経済全体に対する効果という意味ではありません。
間接的な影響のことをいいだしたらきりがないような気がします。

では戦争を推進した人たちは、世界経済の流れをかんがみた上で、公平な視点で、
無私の境地から経済的な理由により戦争を決断したとおっしゃる?

僕にはそれは簡単には受け入れられない見方です。むしろ自分の権益を守りたい人たちの
パワーバランスによって調整された結果だというほうがよほどアメリカ的でシンプルだと感じます。

僕が最近強く感じるのはこうです。

自分にはどうにもならないことにやきもきするのは、ほどほどにしておこう。
それよりも自分の身の周りの、手の届く範囲に愛を実践するのが吉だな、ということなんです。
どうですか?
110名無しさん@3周年:03/07/25 15:53
>>101ほとんどいません。かの地はルター派が多いです。
111名無しさん@3周年:03/07/25 15:54
>109
ところで1よ。
>7 >8のレスだが、何もスウェーデンボルグに感化されなくとも、
通常はそうなるものだが。
少しばかり、30過ぎてそのことに気づくのは遅くないか?
1121:03/07/25 16:10
>71

まったくその通りです。
スエ氏でいうところの、地獄と天界の間にある深い断絶のことですね。

自己愛と世間愛を捨て、神への愛と隣人愛におきかえようと決意すれば、
以前の自分の愚かだった部分を猛烈に反省するはめになります。
これがなかなか苦しい作業なんですね。まさに僕がいまこの段階に
いると思います。再生の始まりの一歩手前。創世記の1日目か2日目あたりですか。

ただし地獄の流入として、過去に行った悪を必要以上に人の意識に思い出させるべく刺激し、
直後にそれを断罪するといった流入を悪霊は行うようですからこれには注意ですね。
必要以上に反省して小さくなる必要は無い。過去の罪にとらわれるより、新たな善を作り出す
行為に集中すればよいのだ、ということを教わりました。-10点を反省しつづけて
ちっちゃくなって留まるのではなく、+500を稼ぎだせば勝利するんです。簡単なことです。

しかし、真実を見抜くのは困難だと僕は絶対に言いたくありません。
そんなことを言ったら、真実はますます遠ざかってしまいます。
難しいと感じれば僕自身も努力する気が失せてきます。容易だと感じれば容易になるはずです。

簡単ですよ。自分にこだわらなければいいんです。自分など無いんだ。
可能な限りフラットにものを見るように努力すればいいんです。
自分の感情バイアスが入らないように。それが理性をみがくことだと思います。
1131:03/07/25 16:14
↑>すんません>104です。
1141:03/07/25 16:20
たくさんレスがあるんで全部ちゃんと考えてレスしてると仕事できなくなるw
さては、あなた達からの地獄の流入?w
無意味な議論に時間を無駄に費やす罪の?

いや、そういえばもともと2ちゃんねる自体が...w
1151:03/07/25 16:29
イデオロギーの話は興味深いんですが僕はあまり多く情報や知識を
持っていないのでちゃんと議論できる土台がないと思います。

その社会全体が集団としてもっている悪とか罪、業がある。
ということと関係しますか?

極端に言うと魔女狩りを良しとする社会に生まれ、
魔女とされた人たちを川の底に沈めて死刑にするのが仕事だった人の
魂はどうなるのか?という話に似ている気がしますね。

正義に燃え、談合を内部告発して社内で村八分にされたある会社員
さんの話にも似ていますね。
1161:03/07/25 16:41
とってもわかりやすい例なんでこう書いてみます。
僕には北海道で建設業界ではたらく兄弟がいます(本当)。
鈴木宗男とも何度も握手したことがあるそうな。

1.はたして談合を内部告発し自分の所属する会社を糾弾し、
不可能な改革を会社に強制し、しいては結局会社の経営に打撃を与え
自分も職を失うリスクをとるのが正義?

2.それとも現実との妥協としてそれは見過ごし、
心の中では本来間違っているんだと思い続けるのが正しい?

3.それとも心身ともに談合を肯定し、これは自分達が生きていく上で
必要な手法であり悪ではないのだと信じるのが正しい?

個人、会社、地域、国、世界、霊的、のそれぞれのレベルから見て、
何が正しいんでしょうか。

僕だったら2をとります。
1171:03/07/25 16:49
なんでかってっと、崩壊するものは自分が手をくださなくとも
時期がくれば自分から崩壊するから。その時のために準備と心構えをしておくと。
その時代時代で現れる主義主張ってどんどん移り変わりますよねえ。
1181:03/07/25 16:52
でも、その状況が明らかに犯罪的な悪い臭気を回りに放っているとしたら、
みずから行動する必要もありますねえ。単純には割り切れないか。


いかん、独り言になっとるな。
1191:03/07/25 17:16
いつも引用が不確かで申し訳ないんですけど、どこかに軍人の霊的な側面についての
記述がありました。祖国を守るために敵兵士を殺すのは悪ではないと。やむをえず殺すのであり、
もし可能ならよろこんで和平の手を結ぶ気持ちをも内心もっているのなら、
その軍人は天界にいるとありました。

敵を隣人として見ず、心底憎悪して殺りくに喜びを見いだす時、彼は地獄にいると。

こんな感じだったと思います。
結局個人の心的態度が問題なわけですよね。
ここから答えに近付ける気がするんですが、どうでしょうか。
...てか、僕よりもっと強力にスエ氏に詳しい人に、僕が聞きたいや。
120名無しさん@3周年:03/07/25 18:07
意見を述べるときは論拠などを述べましょう。
121名無しさん@3周年:03/07/25 18:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030725-00000683-reu-int.view-000

これをどう思いますか?この表情と手つきをどう感じますか?
122名無しさん@3周年:03/07/25 19:10
>>119
そうかもしれませんが最善は逃げる事かもしれません。
1231:03/07/25 19:40
少し、身の程をすぎた自分の意見を書き過ぎた気がします。
今の僕個人の考えや意見などどーでもいいんです。

問題はスウェーデンボルグの教義なんですから、

次からちょっと方向転換しますね。
主にスエ氏の著作の中の文章を話題にした方がこのスレにふさわしいですよね。
僕のことを語るスレじゃないんです。スウェーデンボルグを語るスレなんですよ。
よく考えたら。
1241:03/07/25 20:28
人は死んでから、この世でそうであったように、教育によって改まるということは
もうありません。自然的(現世的)な嗜好や情愛からなっている末端の完結部は、
霊的なものではないから、すでに凍結していて、開かなくなります。

その凍結した場のうえに、精神あるいは霊魂の内部が、どだいの上の家のように
落ち着いています。人は、この世でもっていた愛の「いのち」をそのまま受け継いで、
いつまでも存続していきます。

「天界と地獄」480-2

#できるだけこの世にいるうちに、自分の内面をみがいておきたいものです。
125 :03/07/25 23:04
124の内容がケイシー他 転生系思想と完全に矛盾する点だね。
自分をみがく機会が与えられた人と与えられなかった(短命な)人の差は
どこから生じるといってるの? スエ氏は。運の問題かな?

1261:03/07/25 23:19
>125

まさにそこなんですよ。いや、ここまではおんなじかもしれないんですけど。
この後永遠にそのまま変化無しなのか、再びこの世に生を受けることになるのか。
そこをスエ氏は説明してないんですよね。むしろ輪廻転生は幻想だとすら言っている。

ある意味ではそれは正しいんです。他界した時点でもう元の人間とは違うもの
なんですから、同じ人がまた帰ってくるわけではないと言うこともできます。
ケイシーは、他界した後も学びは続き、様々な惑星に滞在し変化し
再び地球に転生すると言っています。

ここはとても気になるところです。僕は転生についてはケイシーを支持したいです。
そうでなくては、この世に生を受けるのは各自一回きりで、全てが新人の霊って
ことになりますよね。それは合理的じゃない気がするからです。
1271:03/07/25 23:37
地獄に落ちた霊たちが受ける罰について、スエ氏はしばしばこういう表現を使っています。

「その罰は、彼等の〜を止めるため、彼等がそのような欲望を持たないようになるまで続きます。」
(具体例は後で示します)

ということは、地獄でも学びと変化は起こるのであり、永久不変に二度と変わらない
ということではないと暗に示している気がするんですよね。

にも関わらず、悪霊は地獄ではみずからの「いのち」と違うものになることはできない、
ということも言っています。みずからの「いのち」と違うものにさせられるということは、
その霊が消滅するということだとのことです。

ケイシーは地球での転生は霊魂にとって試験のようなもので、
一定の間隔をおいて必要ならまた地球への受肉をみずからが選択すると言っていました。
1281:03/07/25 23:43
幼児については、「天界と地獄」329 あたりから記述があります。
とても多すぎて引用できません。何か気になるところを発見したら書きます。
129 :03/07/25 23:45
>ケイシーは、他界した後も学びは続き、様々な惑星に滞在し変化し
>再び地球に転生すると言っています。

様々な惑星ねぇ....
ブライアン・L・ワイスという精神科医が前世療法という本を出している。
その中で博士は退行催眠療法により患者の過去世までさかのぼり
治療の効果をあげているが患者が思い出す過去世はすべて地球上の
ものだったりするんよ.. 生と生の間(スエ氏のいうところの霊界か?)の記憶
をよみがえらせた人もいるみたい。もっともその記憶が真実とは限らないけどね。


.
1301:03/07/25 23:58
ワイス博士の本は僕も読みました。続編も含めて。
中間世のことですね。それがどのような状態なのかは、霊媒によって
ずいぶん表現方法が違いますが、それが存在するのは肯定して良いと思います。

「24人のビリーミリガン」という本が一昔前評判になりました。
24人の人格が入れ替わり立ち代わり現れる青年の実話を描いた本です。
あれは単なる憑位現象であり、別にミリガン氏が24の人格をもっていた
わけではないんだなと気付いたのは最近です。

とりついた霊は自分がとりついているとは全く意識しておらず、
まさに自分の体だと思い込んでいるとスエ氏が説明していたからです。
1311:03/07/26 00:04
考えてみるとバカな話ですね、多重人格なんて。

憑位してるだけなんだよなあ。
132 :03/07/26 00:17
多重人格がすべて憑依とも思えないような。というか多重人格者を除霊した話なんて
ほとんど聞かないし。ちなみにわしの友達に過去世の記憶を持ち、また憑依された経験を
もってる人がいます。本とかテレビの話ならともかく、実際自分の知ってる人から
体験談を聞くとそこそこ真実味がでてくるものだね。

1.旧約聖書の<みことば>には、天界の教義が含まれています。
<みことば>の個々全体がめざすテーマは、主・主の天界・教会・信仰、
および信仰関連事項です。

これについては、文字から把握できる人はいません。文字または文字上の意味から
見えてくるのは、外面でのユダヤ教会だけです。

ところが<みことば>には、全体にわたっての内的意味があり、外面には現れてきません。
ごくわずかな例外として、主が使徒たちに啓示・解明されたこと、例えば、犠牲が何を意味するとか、
カナンの地やエルサレムが、天界をあらわすなどがあります。
「天界的カナン」や「天的エルサレム」と呼ばれるようになったのも、そこから来ています。

2.<みことば>は、個々全体にわたり、最も詳細な部分と極小の部分にいたるまで、霊的、天的な
意味が含まれています。キリスト教世界の人たちは、昔からそれを無視してきました。
旧約聖書を大切にしないのもそのためです。

~
1341:03/07/26 00:31
>132

そうかなあ。僕も前世療法や退行催眠、やってみたい。
135名無しさん@3周年:03/07/27 07:00
>>125
天界で、天使たちから教育を受けると書いてあったような。

そこでも同じように、試みはあるとあった気がします。
136ホバブ:03/07/27 15:44
> ブライアン・L・ワイスという精神科医が
> 前世療法という本を出している。
 催眠で思い出す記憶は、偽りの記憶です。

 http://luckypool.hp.infoseek.co.jp/ufo/ufo5.html
 http://luckypool.hp.infoseek.co.jp/ufo/ufo4.html
 http://homepage1.nifty.com/fff/report55.htm

137名無しさん@3周年:03/07/27 17:24
>126

例えばロシアに行ったこともないしロシア語を勉強したこともない
少年が突然流暢なロシア語を読み書きできる事実があったとしましょう。
この様な例はいくつも確認されています。
これらの反論では、すでに事実として認定されているものを
まったく説明できていません。もうすこしちゃんとした文献で
反論してみてほしいもんです。

138名無しさん@3周年:03/07/27 17:25
bうんこ
139名無しさん@3周年:03/07/27 17:25
なんじゃ
140名無しさん@3周年:03/07/27 17:25
141名無しさん@3周年:03/07/27 17:26
hage
142名無しさん@3周年:03/07/27 17:34
143名無しさん@3周年:03/07/27 17:34
zz
144名無しさん@3周年:03/07/28 21:30
>>136
まぁ全部が全部ほんとうとは思わんけどね。現実の記憶も結構いいかげんな場合が多いし。
ただワイスの著作のソウルメイトのくだりとかは偽りでは説明できんのよ..ま、記憶じゃなく
話自体が偽りなら納得できるけどね。

145名無しさん@3周年:03/07/28 21:36
>>137
別にロシア人の霊が憑依したということで説明は可能かと...
非転生派の人に転生の話してたときにいわれた気がする。
146ペテロ:03/07/29 22:55
異端です
サタンです
147名無しさん@3周年:03/07/29 23:08
以前スヴェーデンボルィ主義の教会に1度だけ行った事あるけど
いい雰囲気の所だった。スヴェーデンボルィの著書も教典として
ではなく神学書として信仰の基盤にしているだけで反聖書的態度
は採ってないし、「正統」と称される他教派との関係も良好。
三位一体論には与しないから異端的である事は自ら認めてるけど、
カルトでは全くない。
1481:03/07/30 04:05
自己愛とは、自分にだけ「よかれ」と願うことで、自分のためでなければ
他人にも教会にも祖国にも人類社会にも、善を望まないことです。
もし以上の為に、何かいいことをするとすれば、ただ自分の名誉・名声・栄光のためで、
他人に役立つことがあっても、その中に自分につながってくるものがなければ、
「何だ、これは、どうして自分がしなければならないのだ」と心中うそぶいて、
みすごしてしまいます。

だから自己愛の中にいる者は、教会も祖国も社会も、それにたいする役立ちも
愛しておらず、愛しているのは、ただ自分だけということになります。
そのよろこびは、自分を愛するよろこびだけです。愛に由来する喜びこそ、
人の生命です。だから、そのような人の生命は、「自己を囲ういのち」です。

そして、この「自己を囲ういのち」は、人のエゴから来る「いのち」であり、
人のエゴは、そのものとして悪以外の何者でもありません。
1491:03/07/30 04:16
自分自身を愛する者は、自分に帰属する者を愛します。それは具体的には
自分の子供や孫で、自分と行動をともにし、自分では身内と呼ぶ人たち全部です。
その人たちを愛することは、自分自身を愛することとでもあります。
かれらは自分の一部で、かれらをとおして自分を見ています。また身内のなかには、
自分を褒めてくれる人、自分をうやまう人、自分に使えるひとがいます。

「天界と地獄」地獄界より556
1501:03/07/30 04:23
自分だけを愛し、自分と歩調をあわせないかぎり、他の人を愛さない者ばかりの
社会を想像してください。かれらの愛は、泥棒仲間の愛でしかありません。
何か一緒にしている限り、接吻したり、相棒と呼んだりしていますが、団結がくずれ、
支配体制にひびが入ると、襲いかかって、殺しあいます。

その内面、つまり精神状態をしらべてみると分かります。
心は敵意と憎悪がいっぱいで、たがいに反目し、正義や誠実など、みな内心でせせら笑い、
神に対しても同じく、何の値打ちもないものとして、捨て去ります。
地獄社会を見ると、されにはっきりしますが、それについては後述します。

「天界と地獄」地獄界560
151名無しさん@3周年:03/07/30 09:10
>>149-150

自己愛があからさまになっていることは例外的に少ないと思いますよ。
自己愛は、ほとんどの場合「会社のため」とか「お国のため」とか、「公益」で
粉飾されている。

元厚生省の役人が、役所の「前時代性」を内部告発した本を読んだことが
ありますが、要するに「自分自身を愛する者は、自分に帰属する者を愛し
ます」が極まった世界なんですよね。組織と異質の者を徹底的に排除する。
しかも、実に陰湿な手口で。どこの会社も、役所のコピーみたいなところが
あって、「会社のため」という大義名分のためなら、何だって許されるという
風潮がある。つまり、日本社会全体が、表向きでは「公益」を唱えて、実の
ところは「自分に帰属する者だけを受け入れる」という、「自己愛社会」に
なっているわけです。その社会に楯突いて、自分が排除されるのが怖いから
黙認したまま、心の中で「間違っている」といくらつぶやいてもダメでしょう。

この場合、沈黙とは「自己愛への屈服」と同じ意味になると思います。
152名無しさん@3周年:03/07/30 11:49
自分の家族や子供を愛するのはあたりまえの行為。でも子供にしあわせになるためなら他人を
不幸にしてもかまわないと教える親はいないよ。たいていは他人に迷惑をかけるなだろう。
自分の家族を愛すること自体は否定しなくてもいいと思う。


153名無しさん@3周年:03/07/30 12:21
その通り。自己愛自体は本来備わっているもの。
問題は優先度、つまり主調愛をなににするかです。

 主(神)への愛
 隣人愛
 世間(世俗)愛
 自己愛
上の2種類の愛を主調愛にする人は天界に住む。
下の2種類の愛を主調愛にする人は地獄に住む。

なお自然界では、主調愛がなんであるか、外見や行為から判断できません。
154151:03/07/30 14:20
>>152

たとえ、「夫らしくふるまう」という自分のメンツを気にした「家族愛」だった
としても、他人には見分けがつかないでしょう。いや、自分ですらわからない
かもしれない。重病の家族の看病を続けた挙句、病人が亡くなったら、心の底で
「やっと行ってくれた」とホッとする気持ちって誰にでもあると思う。

>>153

>なお自然界では、主調愛がなんであるか、外見や行為から判断できません。
禿同。さらに、潜在意識まで含めたら、自分の正体など自分自身にすらわから
ないと思います。だからこそ、「自分こそは義人だ」と思い込んでいる聖人
みたいな人が死んでから地獄へ落ちてしまう。
1551:03/07/30 16:11
自己愛社会=世間愛、と言い換えてもいいんじゃないですかね。
1561:03/07/30 16:21
>151

心の中で「間違っている」と本気で思っていながら、
あきらめ妥協し、屈服する。

これは、はたして天界のものなのか?それとも地獄のものなのか?

家族や経済の安定を犠牲にしてまで、はむかう勇気を見せることが
天界の流入なのか?
それとも現実とのバランスを取りながら、心中では
「これは国内では常識とされているが、世界レベル、霊的には間違っている」
「しかし、自分はそれを止めることはできない」と心底考えているのなら、

その人は天界にいるのか?


みなさんの意見を請いたいです。
今の日本を生きる人々には重要な問題という気もします。

#僕の意見では、心底本音で間違っていると考えており、
チャンスがあれば行動してもよいと考えているのであれば、
たとえ現在妥協しあきらめていてもその人の主調愛は天界にあると思えますが、
如何でしょう。
1571:03/07/30 16:36
自己より前に、主を愛せよ。
世間より前に、隣人を愛せよ。って感じですよね、多分。
それを逆さまにするな、という強い警告。

現世で生きる以上、自己愛と世間愛を完全に否定できるわけがありません。
そのように解釈するのは変だと思います。

問題は、それより高次のものがあることを忘れるな、という視点だと思います。
人間はその高次の視点をもつことが許された存在なのですから、
その理性を、霊的視点から見れば所詮、幻にすぎない現世に埋めてしまいたくないと思いませんか。
これは現実逃避ではなく、むしろもっと正面から現実に向き合う作業です。

私たちは、一人の主という巨大なの人の体の中で生きている
赤血球のようなものなのかもしれませんね。

赤血球が、自分の帰属している人間の存在を否定してどうする。
赤血球は、自分の帰属している人間の一部として、役立ちをはたしそこに喜びを感じるべき。
そうでなければガン細胞になっていまいます。これも一種の相応ですかね。
スエ氏に、ガンは霊的に何に相応するのか是非聞いてみたいものです。
158名無しさん@3周年:03/07/30 16:40
>>155
 自己愛社会ってのはちょっとわかりませんが、
 たしかスェデンボルグは、

 他人からよく見られたい愛、
 つまり富や名誉名声の事を
 世間愛と言ってました。
159名無しさん@3周年:03/07/30 16:48
>>157
赤血球にしてみれば、好き好んで赤血球になったわけではないような..
そもそも赤血球にし、こきつかってる?人を攻撃して自らも消滅したいと願う赤血球の
登場も容易に推測できる。攻撃はしないまでも自らの消滅を図ろうとする思想が
無明庵EO系かなぁ、なんて思う。
あとケイシーや神智学的な思想だと赤血球(人)はその人(神)になるための通過点で
最終的には人(神)になるって感じで説いているけどね。


160名無しさん@3周年:03/07/30 16:48
>>156
 >家族や経済の安定を犠牲にしてまで、はむかう勇気を見せることが天界の流入なのか?
  違うと思います。

  わりかし、スウェデンボルグは現実的に考えていると思います。
  変な義務感にとらわれる必要はなし。

  「天界にはいるのはむずかしくない」とはそうゆうところからきていると思います。
   
1611:03/07/30 16:49
ガン細胞が主流を閉めた時、なんだかんだ言っても結局本体もろとも滅びますよね。
これが地獄の喜びなんですよね。だから地獄は地獄であり、滅びであり、死そのものであると。

またまた僕個人の意見になっていまいますが、公務員の方達にそれほど非があるとは思えません。
やむをえず身に付けた悪は、もし主調愛が天界にあるならば、死後、荒廃の際に洗いながすことができる
と思います。
162名無しさん@3周年:03/07/30 16:51
>>157

 >一人の主という巨大なの人の体
 巨大人の事?

 >ガンは霊的に何に相応するのか
 罪や咎に関係あると思います。
1631:03/07/30 16:57
多少冒涜的だから容易に口にはしがたいですが、
僕も人の霊は最終的にはキリストと同じものになるべく作られたと思っています。
この概念は悪用されるととても恐ろしいですが。主はその最終目標を身をもって示された。

そもそも赤血球が生きているのは、帰属している人間の慈愛を常に受けているからです。
帰属している人間から分離されたとたん、それは生きていません。
だから、帰属している人間をポジティブにとらえなくてはならない。
とてもシンプルじゃないですか。

会社の赤血球じゃないですよ。主の赤血球です。
1641:03/07/30 17:02
>162

そうです。
「巨大人」の概念を、僕なりにイメージするとこんな感じなんです。
1651:03/07/30 17:17
電波な話と思われるかもしれませんが。
最近、自分についている悪霊の意図的な流入に気付くようになりました。

ある時唐突に、昔しでかした自分の悪行や、憎んでいた人間を突然思い出し、
あいつをぶっ殺してやりたい、自分のやった行為を恥ずかしい、
自分はなんて愚かなんだと落ち込みそうになる瞬間が唐突に訪れるのです。

こんなことは小さなころからしょっちゅうあることで、別に気にもしていませんでした。
しかしよく考えるとそれらの出来事は、自分なりに理性でフラットに考え、なにが間違っていたのか
総括できていることだったりします。
解決し内省し、二度と同じようなことはすまいと決意したにも関わらず、
なぜ全く関係のないこの瞬間に、再びその出来事を思い出しへこみそうになる?

今ならわかります。これがスエ氏の言う、悪霊の唐突な流入に違いありません。
僕はこれに対処することができるようになりました。自分を断罪しつづける必要は全くないんだ。

もうお前らの手にはのらんぞ。

僕は必ず再生してやる。
1661:03/07/30 17:30
僕は、地獄的な考えに捕われると、胃が痛いというか、
おなかがギューッとよじれるような、
しめつけられるようないやーな感覚に襲われます。

反対に、自分は間違いなく役立ちを果たした、と思える喜びを感じた時、
おなかがなんというかスーっと開いてくるというか、楽になるというか、
全くプレッシャーや不安のない、そんなような感じがしてきます。

こんな風に思うのは僕だけなんでしょうかね。
1671:03/07/30 18:15
スウェーデンボルグを読んでいて少々分かりづらいことがあります。

「神の善」と「神の真理」の二つがあり、これらは明確に異なる。
これは「意志」と「理性」ととらえていいんですかね。
「意志」と「理性」の幸せな結合を天的結婚という。

女性は意志的で、男性は理性的。ゆえに夫婦となって一対の天使となる。
夫婦については「結婚愛」を読むべきでしょうね。

「神の英知」と「神の理知」これもわかりづらい。
英知=意志で、「理知」=理性、でいいんしょうか。

何が合理的なのかを理性が判断し、そこから再生が始まる。
そして最後には意志が正しい判断を欲求し、理性がそれに従うようになる。

みなさんは「再生」されてます?
僕はまだまだ初心者。先輩の意見を聞きたい...
ニューチャーチの礼拝にでも言ってみようかな。
1681:03/07/30 18:19
天界age
169名無しさん@3周年:03/07/30 18:29
>>167 スウェーデンボルグの何を読んでいるのかね?

 >英知=意志で、「理知」=理性、でいいんしょうか。
 英知は真理の方だと思う。
 3段階あり:知識‐知恵‐英知

 >みなさんは「再生」されてます?
 どうだろ。

私も素人なので、間違いがあったら訂正をお願い致します。
170名無しさん@3周年:03/07/30 19:56
>>156,>>160

一概には決められないと思いますよ。「試練」の内容は人によって違いますから。
私としては、家族や自分の安楽な生活と、「自己愛の克服」を両天秤にかける
ような、厳しい試練に遇わないことを願っていますが。それでも、そういう
試練が来れば、自分の自由意志で行動を決めないといけない。「願わくば、この
杯を遠ざけてください」と祈っても無駄でしょう。そして、試練の結末は
自分の手で始末をつけないといけない。

確か、スエ氏は生涯独身を通していましたね。家族という足枷を嫌ったから
かもしれません。
171名無しさん@3周年:03/07/30 20:08
>>170
>スエ氏は生涯独身
 好んで独身を通したわけではないようだ。たしかプロポーズもしてる。
 ただ、よき配偶者に出会わなかっただけ。
172170:03/07/30 20:09
田中正造という人がおります。足尾鉱山事件の解決のために一生を捧げた人です。
http://www.bekkoame.ne.jp/~aharen/tanaka.html

彼は、最後はほとんど無一文の状態で客死しましたが、極わずかな遺品の中に
マタイ伝があったそうです。彼は、イエスキリストの教えを文字通り実践し、
すべてを隣人に捧げた真のキリスト者でした。

誰もが彼のような勇気を持てるとは思いませんが、彼を理想として少しでも
勇気を奮い起こすことはできると思います。行動なき宗教理念は、光だけで
熱のない冬の太陽のようなものにすぎません。
173名無しさん@3周年:03/07/30 20:13
>>170
 安心して!
 主は、人を耐えられない試練にあわせられる事はしないそうですから。
1741:03/07/30 21:01
僕は正直言って厳しい試練にあったといってもいいと思います。
精神的な危機を何度かむかえました。>2あたりで書いたとおりです。

そして救いをもとめました。
何が正しいのか、安易な精神世界の一時的な慰めや
ぼんやりとした雰囲気の癒しではなく、
確固とした合理的精神に裏付けられたよりどころが必要でした。

自分のわい小な理性から見てもあきらかに真実に近いと思えるもの。
ちまたに精神世界、宗教ものはあふれていますが、僕の疑問を超えて
説得力をもっていたもの最高峰はスウェーデンボルグからの情報だと感じています。

数年かけて彼からの情報を学び、実践するつもりです。
僕が思うに、何かの強力な目的が霊にある場合、結婚生活はそれと
矛盾するため生涯独身となることが多い気がします。
家族、妻への愛と、崇高な目的への愛が、一人の人間には同時にはかなえられない時。

....自分がそうでないことを祈ります。
でも、主が自分をそのためにお使いになるのなら、その通りにする覚悟はできています。
1751:03/07/30 21:06
>172

すいません。そのリンクをクリックして読む前に、
172の文章を読んだだけで泣けてきてしまいました...
1761:03/07/30 21:21
人間は何かを信じることで、ここまで崇高になれるんですね。
その他のあらゆる世俗的な楽しみと価値をすて、崇高な人生を送ったその田中さんのような魂が、
来世で救われないはずないと思いませんか。

人をここまで突きうごかす根拠となる聖書の意味が(細かい解釈は別にしても)
ただのまやかしであってはならないと思います。神は絶対にみていて下さるはずです。
もしこれらが全て虚構ならば、そもそも現世などとうの昔に全滅しているはずです。
1771:03/07/30 21:38
「新鮮な正しい宗教をもってする以外に、この国民を救い出す道はない」

それから何十年も経ったというのに、何にも変わって無いじゃん。
誰も神も仏もかえりみない。それが常識になってしまった。
神を真剣に恐れる人間など少数派だし、公言したら笑われる。

僕も試練を受けるまでわからなかった。真剣に考えている人は田舎のおばあちゃんたち
くらいのもので、身近に同じような人はいたかもしれないけど、気付かなかった。
これだけの試練がなければ、真剣に顧みることもなかった。
日本にも、灰になるくらいの試練がまだ必要なのか。
1781:03/07/30 21:45
でも僕は今のところ政治家じゃないから、今いる場所で、
回りによい役立ちを果たす以外に実践する道はない。
あまりいつも神、神言ってて引かれるのもなんだし。
実践でしめすしか方法はないんだ。
1791:03/07/31 00:23
病む「超大国」の暗部 米の子供 不明131万人
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030730-00000015-nnp-int
アメリカのキリスト教はもはや形骸化しているのか。
180名無しさん@3周年:03/07/31 06:28
>>174

結婚愛というスエーデンボルグ氏の著作があるが、結婚による天界への道が王道としてあると思った。

私は、隣人である奥さんを愛するのが、最も試練となっているが(笑)

口では大言壮語を言っていても、それこそ、身近な人家族のために献身できないようではダメだと思う
181名無しさん@3周年:03/07/31 08:43
>>174

自分に身に降りかかった不幸を耐え忍ぶ、というのは、まだまだ本当の試練
じゃありませんよ。たいていの場合、不幸から逃れることはできず、誰もが
耐えるしか手がない。そういう場合は、苦しいようで実は楽なのです。

自分の意志で、善と悪、どちらの道も選ぶことができる時、それが正念場です。
なぜなら、その選択を通じて、人は「自分が天界に属するか、地獄に属するか」
を自ら暴くことになるからです。
182名無しさん@3周年:03/07/31 11:22
そもそも天界や地獄はなにゆえ存在するのかな? スエ氏はなんかいってる?
183名無しさん@3周年:03/07/31 12:28
>>182
 人間のためといってよいであろう。
 信じられないことだが、天界に入りなくない人間がいるということだ。
 彼らを無理に天界に引き上げると、もだえ苦しむという。
 地獄の人間にとっては、地獄が彼らの天界、天界は地獄。

 これを知ったとき、自分の考えがいかに浅はかであったか思い知ったよ。
1841:03/07/31 17:27
>181

まさにそれです。善と悪のどちらを選ぶかの選択がありました。
自分の怒りに身を任せるか、自分の理性に従うか。どちらも可能でした。

客観的にみると別に不幸だったわけではなく、むしろ現世的には自慢できるような
ある種華やかな出来事のうちにそれは起きたのです。全く精神的な問題でした。
僕自身は、一生のうちで2回くらいおきた試練の一つだったと位置づけており、
そこへの内省の結果として自分には最高の哲学となる指針を求める心の準備ができたと
思ってます。きっかけはどうあれ、結果はすばらしいものに近付けることになったのだから
僕はとても幸せだと思います。
1851:03/07/31 17:38
>口では大言壮語を言っていても、それこそ、身近な人家族のために献身できないようではダメだと思う

ホントにそうです。男っていうのはもともと大言壮語する生き物だと思います。
男性の特徴である「理性」の性なんですから。
そのくせ手の届く範囲でそれを実践できているかというと、全然伴ってなかったりしてw
それでは、意志と理性が分離している状態になる、とスエ氏はきつくいましめています。
役立ちそのものを愛せよ、ですねえ。まずは身近なところから、とりあえずいくつかは
手を付けはじめています。いつか、努力しなくても自然にできる日がくることを願って。

でもきれいごとや理想を口にし続けるのも大事だと思います。
言っているうちにだんだん本気になってきますから。

1861:03/07/31 19:32
あることを信仰によって承認するには、まずそれにのっとった
生活が必要です。それがいわゆる信仰と行為による承認です。
行うためでなく、知るためだけの信仰の真理は、悪や偽りの
情愛に添え結ばれることになります。そのため習得する側の
本人の信仰から発するわけでなく、内部では、信仰に反対して
いることになります。

天界の秘技3905
1871:03/07/31 19:33
ここが一番肝心なところ...
そしてむずかしいところ。
188名無しさん@3周年:03/07/31 20:33
>>186
 スウェーデンボルグは、実践することを強調してる。
 しってるだけの知識なんて屁みたいに言ってる。
1891:03/08/01 05:15
屁というより、むしろ重大な罪だとまで言ってる気がする。
真理を知っていて行わないのは冒涜であると。
190山崎 渉:03/08/01 23:41
(^^)
191重要です:03/08/02 20:50
☆ スウェーデンボルグは、イエスキリストを、救い主として信じていましたか ☆

これがなければ、いかなる偉業をなして才能豊かで、多くの幻を見て啓示を受けても、
今、彼は、天国にはいません。
192当たり前ですが:03/08/02 20:53
才能がなくても、幻を見なくても、イエスキリストを救い主として受け入れた者が、
神の国に入ることができるのです。
193おもしろいことですが:03/08/02 20:57
霊界研究をしてる丹波○○も、同様に、イエスキリストを救い主として受け入れていなければ、
天国にはいけません。
194名無しさん@3周年:03/08/02 20:57
自己愛に生きる者は、イエスキリストを救い主として受け入れたと
自分を説きつけても、偽キリストを信じているだけで、神の国には
入れないというのがスウェーデンボルグの主張。
195名無しさん@3周年:03/08/02 20:59
イエスキリストを救い主として受け入れたと思っている者も、
自己愛に生きていれば、死後、イエスキリストを救い主と
して受け入れていないことが明らかになる。
196名無しさん@3周年:03/08/02 21:14
>>191
 スウェーデンボルグが天国にいるかどうかはわかりません。

 しかし、彼の記した本を読むと、彼ほど理性的にイエスキリストを信じていた人はいないと思います。
 この世の偉業や才能など天使からみたらちっぽけな物であることも認めていたと思います。
 ですから、信じていたと思います。それも、天国に入るためにでなく、情愛的に。
197名無しさん@3周年:03/08/02 21:16
隣人愛は、救いの条件ではありません。
愛し合いなさいは、神の命令で、完全にそれを全うできる人はいません。
罪の赦しとキリストによる十字架によるあがないだけが、人を救うことが出来ます。


198名無しさん@3周年:03/08/02 21:20
真理から誤謬を見抜くことはできるが、
誤謬から真理を見抜くことはできない。

自己愛に生きている者は誤謬の中にいるため、
死後、自分が間違っていることに気が付かない。
地獄にいながら神の国に入れたと思っている。
199名無しさん@3周年:03/08/02 21:20
>>197

>罪の赦しとキリストによる十字架によるあがないだけが、人を救うことが出来ます。

その信仰義認説は、キリスト教を堕落させたものであり、
スウェーデンボルグは、強く批判しています。
200名無しさん@3周年:03/08/02 21:24
>>197
>罪の赦しとキリストによる十字架によるあがないだけが、人を救うことが出来ます。
を訂正。

キリストによる十字架だけが、人の罪を赦すことができ、永遠の命を得ることのできる条件です。
神が、私たちに約束した言葉です。

201名無しさん@3周年:03/08/02 21:25
>>197
 救いがどういうことか、ズレを感じる。
 単に信じるだけでは救われないというのが、スウェーデンボルグ。

 ここは、普通のキリスト教と反発しているところ。
202名無しさん@3周年:03/08/02 21:27
世間を見てください。

別にクリスチャンでなくても、自己愛の少ない人もいますし、隣人愛に燃えている人もいます。
203名無しさん@3周年:03/08/02 21:31
はっきり言って、隣人を愛するとか、といったことは、その人の体質や、環境で、
決まることはみえみえです。

204名無しさん@3周年:03/08/02 21:32
>>200
 救いに条件などない。
 神は誰もが天界に入ることを望んでおられる。
 勝手にそれを拒否している人間がいるだけ。
205名無しさん@3周年:03/08/02 21:36
>>202
 そうです!

 キリストの十字架をしらずに生涯を終えてしまう人もいる。
 クリスチャンではない。
 しかし、霊界で教えをうけ、天界に入ることができます。
 そう、クリスチャンでなくても、天界に入れます。

 スウェーデンボルグは、子供は全て天界に入るといってる。
 クリスチャンでない子供もいるだろう。
206名無しさん@3周年:03/08/02 21:39
そうです、神は、全ての人が天国に入ることを望まれています。
それは、イエスの名を受け入れることによってのみそれが、可能です。
それ以外はありません。
207名無しさん@3周年:03/08/02 21:43
「自分が天界に入るため」であるのであれば、
伝道したり、あがないを信じたり、苦行したり、
その他なにか、クリスチャンとしてふさわしいことに精をだすのは、
こっけいで、悲しいことです。
自己愛に燃えているわけですから。
208名無しさん@3周年:03/08/02 21:49
クリスチャンは、もう天国への切符を受け取っています。
ですから、残りの人としての人生は、神と共にあり、神に従って歩みます。
福音を伝えるとは、その切符を、受け取ってもらうためです。
209名無しさん@3周年:03/08/02 21:52
福音を聞くことができることは、恵みです。
さらに、信じることができる人はさらに幸いです。
その人は、神の子とされ、神の国へ入るのです。

210名無しさん@3周年:03/08/02 21:59
>>208 

 >クリスチャンは、もう天国への切符を受け取っています。
 たしか、パウロは、地獄にすんでいると。
 あなたの信仰がそうなら否定するつもりはありませんが、
 わたしは、違うと思います。
 クリスチャンでも天国にいくとは限りません。
 なにかをすれば、天国に入ることが確約されるわけではありません。
 もちろん、死ぬ直前にクリスチャン宣言をしてもダメです。
 本当に悔い改めたのなら別ですが。
 死後霊界で、これまでの人生のすべてが精査されます。
 
211名無しさん@3周年:03/08/02 22:03
>死後霊界で、これまでの人生のすべてが精査されます

それは、救いを受けていない人だけのはずです。
救いを受けた人は、もう裁かれません、
212名無しさん@3周年:03/08/02 22:06
>>206
> それは、イエスの名を受け入れることによってのみそれが、可能です。
 「イエスの名を受け入れること」がどういうことかわからないが、
 元イスラム教徒でも天界に居るという。
 その他、アフリカなど、キリスト教文化が浸透していない地域出身者も多数天界にいる。
213名無しさん@3周年:03/08/02 22:14
イエスを救い主と信じた者は、死ぬとすぐに天国に入れられ、信じない者は、
死んだ者が行く世界にいきます。
裁きの日に、神は、全ての人をその行いによって裁くと言っています。
しかし、信じた者は、その時、裁かれないのです。
だから、福音なのです。

行いによって、どうやって、神の前で正しいとされるのですか。
生まれて死ぬまで全ての行いを調べられるのです。
神の前で、一度も罪を起こしませんでしたと言える人が、言えるでしょうか。
また、神は、その時、自分は特別に赦してくれると思いますか。
その保証が何処にもありません。


214名無しさん@3周年:03/08/02 22:26
>>212

>元イスラム教徒でも天界に居るという。
>その他、アフリカなど、キリスト教文化が浸透していない地域出身者も多数天界にいる

こういったことは、新興宗教が、言ったりしますが、すべて惑わしです。

神の福音を、見えなくさせているからです。
これは、キリストを信じることを、妨害し、救われないようにする働きです。

215名無しさん@3周年:03/08/02 22:40
>>214

スウェーデンボルグは、キリスト教徒のみが救われると
考えるのは狂った異端だと言っている。
216名無しさん@3周年:03/08/02 22:44
>>213

私たちに負い目のある人を私たちも赦しますから、
私たちの罪をもお赦しください。
217名無しさん@3周年:03/08/02 22:45

スウェーデンボルグの書いた書物だけでなく神が書いた聖書を読んでみてください。
218名無しさん@3周年:03/08/02 22:46
>>217
神の書いた聖書?そんなものあるのか?
219名無しさん@3周年:03/08/02 22:51
>>216

それは、日々の祈りでしょう。
救いを受けても人は罪は犯してしまいます。
220名無しさん@3周年:03/08/02 22:54
>>218

とにかく、イエスキリストの名を、心にとめておいてください。
これが、天国への門です。

221名無しさん@3周年:03/08/02 22:57
>>217
 もちろん、聖書は基本。ちょっとずつ読んでいる。
 しかし、私の頭では意味がよくわからないとこが多い。
 スウェーデンボルグもわからない部分は多いが、
 聖書より理性に訴えるものがあるので読んでいる。
 (もちろん全部は読んでないし、読んでいるのも日本語訳。)
222名無しさん@3周年:03/08/02 22:59
>>220
「とにかく」、それは「兎に角」と書く。
うさぎにつのなんだよ。
223名無しさん@3周年:03/08/02 23:03
>>221

彼の本を、大昔に、読んでみたことがありますが、文節が間延びして区切りが悪く、
おかしく感じました。
224名無しさん@3周年:03/08/02 23:03
>>219

だから、人の罪を赦したひとのみ、救われて、天界に行けるということ。
裁く人は裁かれるということ
225名無しさん@3周年:03/08/02 23:03
>>217
旧約、新約聖書も読んでみたが全くつまらなかったよ。
あれだけの量のある分厚い書を読んで、身に付いたものが一つある。

忍耐。
226名無しさん@3周年:03/08/02 23:04
>>221

聖書読まない、スエーデンボルグ主義なんてありえない、よ
227名無しさん@3周年:03/08/02 23:05
>>222

天国の事が知りたければ、聖書の最後の黙示録を読んでみたら。
228名無しさん@3周年:03/08/02 23:05
 人間は再生が必要であるといわれている。
 旧約聖書の創世記は人間の再生の過程を示したもので、7段階(7日)ある。秘儀である。
 悲しいかな、現代では再生したとしても、1段階、2段階まででが実際のところらしい。

 救い(救われた)とは、どの段階のことをいうのであろうか?
229名無しさん@3周年:03/08/02 23:06
>>223

それは、昔の訳だから、

今はアルカナ出版からわかりやすい訳がでています。
230名無しさん@3周年:03/08/02 23:08
>>228

隣人を愛せないまでも、最低恨まないこと=赦すこと

これだけでも、地獄行きはなんとか回避できると思う
231名無しさん@3周年:03/08/02 23:08
>>227
新約の黙示録って何の為にあるの?
2321:03/08/02 23:10
スウェーデンボルグの本が読みにくいと感じてるかた、日本語訳が古かったんじゃ
ないですか?僕はアルカナ出版さんのラテン原文からの直訳本を買っていますが、
とても読みやすいですよ。本当に読みやすい。この訳で入門できて本当に良かった。

長島さん、ありがとう!
233名無しさん@3周年:03/08/02 23:12
自戒

裁くことをやめましょう
234名無しさん@3周年:03/08/02 23:14
>>224

あなたは、キリストを、信じているなら、救いを得ているのです。
日々の罪の赦しと、魂の救いが、混ざり合っています。
キリストの十字架は、私たちが、悔い改めることで、罪を赦し続けて下さっているのです。
あなたは、永遠の命を得ていることを忘れてはいけません。


2351:03/08/02 23:15
何もかもがちんぷんかんぷんで、いくら読んでも、いくら話を聞いても
ピンとこなかった聖書、キリスト教の教義。
しかし、スウェーデンボルグは違った。これこそもっとも真実に近いものだと、
読みはじめた瞬間から戦慄が走った!

西洋的合理主義、科学的なまでの語り口で、
みことばにかくされていた、相応による真の教義を私たちにしめしてくれた。

それは、スウェーデンボルグの仕事なのではない。
主が、彼をとうして働かれたのだ。

私は、断固、スウェーデンボルグから動かない。
死ぬまで。議論の余地はないです。

これこそがもっとも主に近いと確信しています。

236名無しさん@3周年:03/08/02 23:17
>>234

いいこと言うね。

福音派、スエーデンボルグ派どちらですか。それとも何派。

関係ないか
237名無しさん@3周年:03/08/02 23:17
>>223
 ラテン語?英語?日本語?どの訳者?
 訳本だとすると、翻訳者の技量にもよってるのかもしれない。区切りが悪いところは。

 自分的な初心者は、天界の秘儀、黙示禄講開なんかは、たいくつと思う。読みきれない。
 天界と地獄も一番読まれているとはいえ、疲れるところはあるが、基本でしょうが、
 真のキリスト教が一番まとまっていると思う。
 文体は、パターンがわかれば逆にわかりやすい。
 理系の論文みたいな感じで、難しい言い回しは感じないが、
 小説みたいに読もうと期待している人は疲れるかもしれない。
238名無しさん@3周年:03/08/02 23:17
>>230さん

あなたも、キリストを、信じているなら、救いを得ているのです。


239名無しさん@3周年:03/08/02 23:20
悔い改めと赦しと

スエーデンボルグの善

の関係は如何に。

信仰義認と善の関係とか。
2401:03/08/02 23:23
おすすめスウェーデンボルグ入門

1.どんな感じなのか軽ーくのぞいてみたい
「霊界日記」

2.興味がでてきた。彼の書いた著作を読んでみたい。
「天界と地獄」

3.すばらしい、目からウロコ!彼からくるみことばの真の教義をきちんとよんでみたい。
「真のキリスト教」

こんな感じでどうでしょうか。
241名無しさん@3周年:03/08/02 23:23
>>232
 わたしも、アルカナの世話になっています。
 わかりやすい!
 ありがたいです。
242名無しさん@3周年:03/08/02 23:23
>>238

主を信じていますよ。

ただ、それがイコール天界とはならないと思う。
243名無しさん@3周年:03/08/02 23:24
>>239

良いことは、国やボランテア団体がやっています。
隣人愛は、新興宗教のみならず、多くの人がその良心に従ってやっています。
救いは、信仰にあります。
244名無しさん@3周年:03/08/02 23:26
>>235
 わたしも。
 理解しようといくら自分にいいきかせても、わからなかった宗教。
 スウェーデンボルグの本を読んで聖書にかいている意味もわかってきました。
 
245名無しさん@3周年:03/08/02 23:27
>>243

「その良心」に従っている人を救われているというのであって、

主を信じている=救われている、ではないと思う。
246名無しさん@3周年:03/08/02 23:30
>>242

>主を信じていますよ。

>ただ、それがイコール天界とはならないと思う。

いいえ、それが、なるんです。
2000年前から、そうなっているのです。

247名無しさん@3周年:03/08/02 23:30
>>240
 こんな感じ。
 「真のキリスト教」はタイトルが日本では損していると思う。
 キリスト教の文字が無宗教国日本になじんでない。
 「真の宗教」のタイトルのほうがよいかと思う。意訳しすぎか?
 (ただし、読むにはキリスト教の知識があったほうがよいと思う。)
248名無しさん@3周年:03/08/02 23:31
「「その良心」に従っている人」になるためにはどうすればいいか、

1 祈る
2 スエーデンボルグ氏著作を読む
249名無しさん@3周年:03/08/02 23:32
>>246
 その根拠はあるの?
 2000年より前は、そうじゃないの?
250名無しさん@3周年:03/08/02 23:32
>>246

それは、ルターの信仰義認。

「真のキリスト教」を読むことを勧める。
251名無しさん@3周年:03/08/02 23:35
>>246

彼は、福音派教会で洗脳されていると思う。

善と切り離された宗教は、もはや宗教とは呼べません。
252名無しさん@3周年:03/08/02 23:37
>>245
> 「その良心」に従っている人を救われているというのであって、
> 主を信じている=救われている、ではないと思う。
 そう思う。


>>248
> 「「その良心」に従っている人」になるためにはどうすればいいか、
 自分(の良心)との戦いに勝つことですね。
253名無しさん@3周年:03/08/02 23:37
>>244
私たちにとって、ヨハネの黙示録にみるように聖書が難解なのは、難しいのではなく、
初めから意味不明を意図して改ざんされてきたので、解らないのはごく自然なことです。
自らが理解出来ないことを罪として、罪の意識を背負わせる為にあるのです。
聖書にかいてある意味をわかってきたというのは幻想に過ぎません。
しかし賞賛する点もあり、巧妙に洗練された洗脳書としては見事なまでの完成度です。
254名無しさん@3周年:03/08/02 23:37
>>248

神を信じた者は、神に従う者にならなければなりません。
祈ることによって、神の御心を知りましょう。
神は、生きておられるので、その祈りに答えてくださります。
人生を、導いて下さいます。

255名無しさん@3周年:03/08/02 23:40
>>253

天界のことが我々、人間にわかるはずもない。よって解らないのは、意味不明を意図しているのではなく、不可避のこと。
2561:03/08/02 23:40
議論のための議論は、地獄からの流入だとあります。
だから、他キリスト教の教義について批判したり議論したくありません。
またそれほどの知識も僕にはありません。何せスエ氏以前には
主を受け入れてさえいなかった異邦人だったのですから。

とにかく、「真のキリスト教」を一度お読みになってください。

おねがいします。
257名無しさん@3周年:03/08/02 23:42
>>256

なるほど。そうすると、2ちゃんなどやってる暇があったら、祈らなくてもいいのか(自戒)
2581:03/08/02 23:43
>253

仮に聖書とスウェーデンボルグが欺瞞だとしましょう。
批判し否定なさるだけでなく、253さんの立場はどうなのか示していただければ
うれしいのですが。
259名無しさん@3周年:03/08/02 23:44
信仰義認も不完全な宗教も赦します。

よって私の罪も赦してください、てことか。
260名無しさん@3周年:03/08/02 23:44
>>253
> 私たちにとって、ヨハネの黙示録にみるように聖書が難解なのは、難しいのではなく、
> 初めから意味不明を意図して改ざんされてきたので、解らないのはごく自然なことです。
> 自らが理解出来ないことを罪として、罪の意識を背負わせる為にあるのです。

 改ざんがある?
 自らが理解出来ないことを罪と思う人がいるのですか? それはうぬぼれてる人の事?

> 聖書にかいてある意味をわかってきたというのは幻想に過ぎません。
> しかし賞賛する点もあり、巧妙に洗練された洗脳書としては見事なまでの完成度です。

 もちろん、わかってきたといっても、それは表面の上辺でしょう。
 しかし、スウェーデンボルグを読むまでは、文字が並んでいるレベルにしか読めなかった。
261名無しさん@3周年:03/08/02 23:46
まあ、風呂入って、祈って、寝るか。
2621:03/08/02 23:46
生前、自分が行った善、自分が信じた真理を、自分に由来するものだから、
自分のものだと考えた精霊がいました。全業は功績だと思い、これに正義の
酬いを要求した人は、みなこのような信仰を持っています。
かれらは天界に受け入れられません。天使たちは、かれらを愚か者、泥棒と
みなして逃げ去ります。
263名無しさん@3周年:03/08/02 23:47
>>258
スウェーデンボルグの著書に関して述べているのではなく、聖書に対して述べているのです。
また、聖書が欺瞞だということも述べてはいません。
264名無しさん@3周年:03/08/02 23:48
自らの功績はない、この辺は福音派とも共通するところが多いと思う。
265名無しさん@3周年:03/08/02 23:50
>>260
聖書の歴史をご存知ですか?
266名無しさん@3周年:03/08/02 23:50
>>262
> 生前、自分が行った善、自分が信じた真理を、自分に由来するものだから、
> 自分のものだと考えた精霊がいました。全業は功績だと思い、これに正義の
> 酬いを要求した人は、みなこのような信仰を持っています。
> かれらは天界に受け入れられません。天使たちは、かれらを愚か者、泥棒と
> みなして逃げ去ります。

 そうです。善はすべて主からきています。
 それを自分のものと考える人は、泥棒です。
 「汝盗むなかれ」
267名無しさん@3周年:03/08/02 23:50
現世主義にどっぷりつかってると、功績の考え方から脱却するのには、時間がかかる。
268名無しさん@3周年:03/08/02 23:52
悪魔は、光の天使を、装うのです。
スウェーデンボルグが、見た幻は、それである可能性があります。
269名無しさん@3周年:03/08/02 23:53
>>266

倫理=泥棒主義てことか。

信賞必罰が人間を動かしている、事実も見逃せない。
270名無しさん@3周年:03/08/02 23:55
>>268

善しか言ってないから、大丈夫でしょう。

むしろ危険なのは、絶対服従をいっているような啓示本と思う。
271名無しさん@3周年:03/08/02 23:55
ここも権威至上主義の臭いが漂っているなあ。
272名無しさん@3周年:03/08/02 23:56
>>266

善=主
悪=悪魔

として、我々の自由意志は何処に。
自由意志を功績として悪いんだろうか。
2731:03/08/02 23:57
簡単に、素朴に考えてみましょう。

相手が喜ぶのがうれしい。何か役にたったのがとてもうれしい。
心が温かくなる。単純に楽しくて幸せを感じるから。
だから善を行いたい。行うことそれ自身が目的。それ自身が好きだ。

別にそれで感謝されないと腹が立つわけでもない。お返しなんてとんでもない。
善を行った数だけ天界に近付くと言うわけではない。

この善は、私がやっているんじゃないのだから。
私が感謝される筋合いは無い。これは、主が私をとおして働いていらっしゃるのだから。
私は、主の通り道となることを、うれしく思い、その行為そのものを楽しめばいいんだ。

こんな感じですよね。ソフトに表現すると。
274名無しさん@3周年:03/08/03 00:00
>>273

主とは、何ですか。
275名無しさん@3周年:03/08/03 00:02
因果応報というのも、神の摂理としてあると思うので、善行功績主義はまんざら否定されるべきものでもないと思う。

結果として、天界に入れなくても、いいんじゃないかな、別に。一所懸命やったわけだし。むしろ、天界での最上階天使などを目指している方がやばいと思う。
276名無しさん@3周年:03/08/03 00:04
>>274

主イエスキリストのことです。
277名無しさん@3周年:03/08/03 00:06
しかし、

天界に入るために、善行している人が、天界に行けないのも、どうかという気がするが。
278名無しさん@3周年:03/08/03 00:08
>>277

それなりの天界に行けるんじゃないだろうか。権勢主義でなければ。
279名無しさん@3周年:03/08/03 00:10
素朴な心で善行、これしかないと思う。田舎の農家の人みたいな人が天界に行けるのではないだろうか。宗教者ではなく。
2801:03/08/03 00:11
天界にはいることを目的にするんではなくて、
役立ちそのものを愛せばいいんですよ。
真理と、善を結合させるのです。
理性と意志。本音と建て前をできるだけ一致させるのですよ。

思ったほどむずかしくないですよ。
それに、現世でも天界的なよろこびを味わえますよ。本当です。
僕はもう何度も経験してます。体が震えるくらいうれしいもんですよ。

ただ善のために善を行う。
281名無しさん@3周年:03/08/03 00:14
はっきり言って、良い行いは、それをすることができる能力があって初めてできます。
どうせ、自分の能力を超えられない。
力や精神力、健康な人が、ストレスにも強いので忍耐があり、多くの良き事が出来ます。
そのことは、神はご存じです。

282名無しさん@3周年:03/08/03 00:15
>>278
それなりの天界というのは、天界が幾つかあるってこと?
283名無しさん@3周年:03/08/03 00:17
すべての人に救いの道を主は用意してくださっているとは思う。
それは、日々の自由意志による選択の結果なのだろう。
2841:03/08/03 00:17
素朴で学のない人も、教養があり学がある人も、どちらも必要とされる天界があるようです。
沢山の、役立ちに応じた天界。

宗教ももちろん重要な存在なのですから、そこを専門的に司る天使として役立ちを果たす
天界がかならずあると思いますよ。
おなじように、素朴で学のない地獄と、教養があり学のある地獄もあるようです。
各自のもっている「いのち」に応じた役立ちを果たす場所にいくということですよね。

全てのものに相応があるわけかあ。本当に面白い。
285名無しさん@3周年:03/08/03 00:18
>>282

天界も地獄もそれこそ人の数ほどあります。一つではありません。
286名無しさん@3周年:03/08/03 00:19
スウェーデンボルグ主義は、キリストにあって生きることの意味を、
模索しているのですか。

287名無しさん@3周年:03/08/03 00:19
>>265
> 聖書の歴史をご存知ですか?
 ほとんど知らない。
 しかし、すくなくとも新約の4福音書、黙示禄は、<みことば>として受け取っている。
 
288名無しさん@3周年:03/08/03 00:20
>>286

そうです。1さんではありませんが。
289名無しさん@3周年:03/08/03 00:22
>>284
教養があり学のある地獄・・・私を含め、2チャンネラーの多くが逝ってしまう地獄なのでしょう。桑原桑原。
290_:03/08/03 00:23
2911:03/08/03 00:24
一つの天国ではなく、役立ちの種類に応じた多岐にわたる社会が存在するので、
天界という呼び方をするんですよね。

一人の人間を現世で面倒をみるために、最低でも常に二人の天使と二人の悪霊が
バランスをとりながら流入を行っていると。これらの霊なくしては、心臓も肺も動くことは無いんです。
全ての現世に存在するものの裏に、なんらかの霊の影響と管理機構がある。
考えただけで興味深いですねえ。
292名無しさん@3周年:03/08/03 00:27
>>288

クリスチャンの生き方は、教会にあると思うのですが。
293名無しさん@3周年:03/08/03 00:28
スウェーデンボルグは確かに素晴らしいが実は灯台下暗し。
294名無しさん@3周年:03/08/03 00:29
> しかし、
> 天界に入るために、善行している人が、天界に行けないのも、どうかという気がするが。
 
 結果でなく、目的(動機)が重要ということです。
 善行は善行なので、天界にいけるかもしれません。それなりの天界でしょうが。
 この世では、みんな善も悪も両方持ち合わせている
 中間の状態ですが、霊界ではその人の本心が現れ、天界か地獄かどちらか
 一方に傾いてしまうということです。
 要は、善行したからといって、天界が約束されたとは限らないということです。
295名無しさん@3周年:03/08/03 00:30
>>292

教会における奉仕などで救われるのではなく、善の心が救うというのが、スエーデンボルグ氏の教えです。
ですから宗教の有無、宗派などはといません。ただし、主が唯一の神である事はそうなのですが。
296名無しさん@3周年:03/08/03 00:31
>>293

そうかも、理論先行型となる危険性はある。
297名無しさん@3周年:03/08/03 00:33
スウェーデンボルグの幻は神からの啓示だったのだろうか。
彼が、全く、サタンの影響を受けなかったと言えるだろうか。
というより、全て、悪の天使が、彼を騙したのかもしれない。
健全なクリスチャンは、それを、信用しないでしょう。
298名無しさん@3周年:03/08/03 00:34
>>293
> スウェーデンボルグは確かに素晴らしいが実は灯台下暗し。

 スウェーデンボルグは確かに素晴らしいが、意外に知られていない。
 これに関して、いろいろ聞いていますが、
 やっぱそれなりの理由があるんでしょうね。
299名無しさん@3周年:03/08/03 00:35
>>297

健全なクリスチャンというのが、疑問です。
福音書よりパウロ神学、ルターの信仰義認になっている「健全なクリスチャン」というのもありえるわけです。
300名無しさん@3周年:03/08/03 00:38
>>295

キリストは神は教会奉仕をしたらあなたは救われると言ったのではなく、
善の心で救われるとも言っていません。
私を信じる者は救われると言ったのです。
そして、私に従いなさいと言いました。

301名無しさん@3周年:03/08/03 00:38
健全なクリスチャンになるためには、どうしたらいいのでしょうか
3021:03/08/03 00:39
スウェーデンボルグは少々むずかしいし、ある意味ではとても厳しいので
読む人を限定すると思います。伝統的なキリスト教のほうが浸透力が「あった」。
しかしもう時代は変わったと思います。
303名無しさん@3周年:03/08/03 00:39
>>300

そうですよね。

そして私を信じる者は、みことばを行うもの。

これが善ということです。
304名無しさん@3周年:03/08/03 00:42
>>300

そして、私の教えを実行するもの、が人間じゃむりだから、というわかったような理屈で主の教えを曲げてしまったのが、ルターの信仰義認(信仰のみ)です。


305名無しさん@3周年:03/08/03 00:43
>>299

福音をぼかしたり、別の福音を語ることは、神に敵対することになります。
306名無しさん@3周年:03/08/03 00:45
福音を聞いて信じたものの、別の福音を求めたり、語ったりしてどうなるのでしょう。
307名無しさん@3周年:03/08/03 00:46
>>305

そうですよね。福音派の方でしょうか。
308名無しさん@3周年:03/08/03 00:46
>>297
> スウェーデンボルグの幻は神からの啓示だったのだろうか。
> 彼が、全く、サタンの影響を受けなかったと言えるだろうか。
> というより、全て、悪の天使が、彼を騙したのかもしれない。

 だれしも同じことを考えると思います。
 真か偽か、だれもが納得するような証明はできないと思います。
 納得できないのであれば、徹底的に疑うことも役立ちにつながると思います。
 「天界にも地獄に行ったなんて、いくら天才でも」と変に思うことはよくあります。
 でも、一番理にかなっていると思うのですよ。
 信仰って(大げさに言いたくないですが)やつですかね。。
309名無しさん@3周年:03/08/03 00:48
>>306

そりゃそうだ。なかなかいい事いいますね。ただ、人によっては、マザーテレサだったりフランシスコだったり、スエーデンボルグだったり、が必要な人もいるわけで。
310名無しさん@3周年:03/08/03 00:50
>>306

福音のみ=骨太

スエーデンボルグ=頭でっかち

て感じでしょうか。
311名無しさん@3周年:03/08/03 00:52
毎日、骨太家族がんばりましょう。
312名無しさん@3周年:03/08/03 00:55

ま、天界か地獄かということなど、
原理はすごく単純じゃないかと思うのですが、具体的に文章にすると、うまくいきません。

信仰のみを否定するのは、もやもやしたものがなくなったというか、
目から鱗だと思うよ。

(肝心のとこかもしれなけど)キリストとか主というのがでてこなければ、
道徳的で、けっこう受け入れやすいと思うのですが。敷居が高いですかね。

ところで福音派ってなんですか?
313名無しさん@3周年:03/08/03 00:56
マザーテレサは、誰かすばらしい聖人をまねたのでもなく、
また、良き人になりたくてしたのでも、善行をつむためにしたのでも、ありません。
彼女は、神からの召命を受け、それをするように、語りかけを受けたのです。
でなければ、あの業は、起こりませんでした。
神に計画があるということは、個人にあるのです。
ですから、我々は、神が自分に何を望んでおられるのか聞く必要があります。
自分勝手な、善行に走っても、実はなりません。
神の御心を知りそれを行うことが、神の御心です。
まずは、神に自分がどうしたらいいのか、聞くべきです。
そこから、始まると思います。
314名無しさん@3周年:03/08/03 01:03
>>312

福音派というのは、まっとうな福音派とそうでない福音派というのがあるのですが、

聖書のみ福音のみを掲げている派で、「そうでない」福音派による他派攻撃が2チャンネルなどネット上では有名です。
3151:03/08/03 01:04
主よ、私をどうぞ、道具としてお使い下さい。

....ってことは、2ちゃんやってないで、仕事します。w
316名無しさん@3周年:03/08/03 01:04
最近は、預言者が、多く立てられているらしいです。
彼らは、多くの信徒の道を示すために立てられているのです。
生きた神を、知ることができるかもしれません。

317名無しさん@3周年:03/08/03 01:04
>>313

預言者でもなければ、神は語りかけてこないとは思いますが。

祈る、という意味ですか。

自分勝手な善行にこそ意味があると思いますが。
3181:03/08/03 01:10
でも、スウェーデンボルグを理解しているっぽい人が2ちゃんにもいるって
わかってとてもうれしいです。これまでスレもなかったみたいだし、
マイナーすぎて誰も相手してくれないかと思った。
319名無しさん@3周年:03/08/03 01:11
>>314
 どうもありがとう。
 「まっとう」と「そうでない」福音派に分けられるのかあ。
320名無しさん@3周年:03/08/03 01:15
神は、様々な方法で語られます。
夢であったり、声であったり、思いであったり、また預言者を通して語られます。
それらはすべて、神からか、自分の思いか、サタンによる惑わしかを見分けねばなりませんが、
それも、祈ることによって、確信が得られるはずです。
聖霊が、我々の心に住んでおられるからです。
321名無しさん@3周年:03/08/03 01:21
>>319

ただし、自分で「まっとうな」福音派とか正統派とか言っている場合は、まっとうでない場合がほとんどです(笑)
322名無しさん@3周年:03/08/03 01:23
>>320

それをどこで見分けます?。

自分勝手なあるいは福音書の主の言葉から連想する善ではないのですか。
323名無しさん@3周年:03/08/03 01:29
>>322

あなたが、イエスを受け入れたときのように、その言葉を受け入れることが出来ます。
それを聞くと、これは、神からだという確信がきます。
それで、見分けることができます。

3241:03/08/03 02:10
天界がどんなところか知らないまま、天界にちかづいて言った人たちがいました。
それで、愛に属する信仰をもっていないなら、天界に入ることは、炎の中に入るのと
同じことで、危険だと告げましたが、それでも中に入っていきました。
ところが最初の入り口で、下級の天使的霊の霊気に入るや否や、逆さになって後ろに
身を投げるほど、打ちのめされてしまいました。そのように、信仰の情愛を主から
いただける準備ができていないまま、天界に近付くことは、どれほど危険かがしらされました。

天界の秘技538
325名無しさん@3周年:03/08/03 03:33
地獄的論争の流入には気をつけましょう。
それは何も生みません。疑っている人はいつまでも疑いつづけ、
否定するために論争しているのだから益はありません。
再生の可能性がある人は、黙っていても自分から道を求めていくと思います。
それよりも、ただスウェーデンボルグと、主の働きを語り、行いましょう。
3261:03/08/03 05:52
唐突なんですけど、知り合いがバンドやってるんですね。

久しぶりに彼のバンドのHP見たら、新しいアルバムリリースみたいだったんです。
ジャケットが、腐った人の首を自慢げに右手で釣り下げた彼の写真で、一方の手には
ナイフを持ってて。タランティーノが好きらしいんですね。
まあその程度のグロさ、別に新しくもないし、「ふーん」ってな感じだったんです。

まあ僕も世代は変わらないですから、ロックのことはよく分かってるつもりだったんです。
Venomとか、多少ハードコアデスメタル的なジャンルも通ってきたし。
こういうデスグロ系の芸風は、実は内的にはアンチ地獄としてのメッセージを含めることが多いのね。
正しいことを主張するための表現方法として逆説的に悪を演じるみたいな。

でもスウェーデンボルグに出会った今。その知り合いのことを「ヤバイ」って感じた。
そのバンドのHPのプロフィールに、「霊媒に霊視してもらおうとしたら、霊媒の人が
突然吐き気をもよおしてトイレに駆け込みゲーゲー吐いた伝説」というのがあって。
「死神か!」とかって自慢げにHPに書いてあるわけなんですよ。

あいつヤバイかも。本気で地獄的なものを愛していると思う。シャレでは無い匂いがする。
趣味に弱いもの虐めみたいなことを書いてあるし。自己愛の塊と化している気がする。
あいつには強力な悪鬼が付いているのが、霊媒には見えたんだ。
そのあまりの悪臭に吐き気をもよおしたに違いないんだ。

生きているうちに、気がつけよ....

3271:03/08/03 06:13
70s~80sでいったら、ブラックサバスとかオジーとか。
悪魔崇拝的な芸風で、キリスト教団体から総スカンくらったりして、
子供心にそれをカッコイイと思ったりして。バカな大人たちとか思ったりして。

ギャングスターラップとかもそう。あいつら皆殺しとかラップしてるうちに
ほんとにどっちか死んじゃったりする。音楽の力って怖いです。
そいつの持ってる主調愛を倍加させてしまう魔力がある。

みんなたいがいある時点で気が付くんですよね。このままいったらヤバイって。
それでたいがいある時期に方向転換する。
実際にオカルト的な事件とかが起こったり、結婚したり子供ができたりとかして。
あくまでエンターテインメントとして、シャレっぽい感じだったりポップになったり丸くなる。

その時、その人についている天使たちの流入が本領を発揮するんだな。主調愛が転換するんですね。
でも、中にはそのまま戻って来れなくなるやつもいる。
老人になっても死体切り刻みサディスティック趣味全開かい。
自分が死体になる日が近いっていうのに。

生きている間に、気付いて悔い改め、再生しとけよ...


328名無しさん@3周年:03/08/03 23:50
スウェーデンボルグと霊訓とかは、やばいでしょう。
10の内、7つ正しく見えることを言っていると、間違いである3つも
正しいと思うようになる。
3291さんへ:03/08/03 23:58
スウェーデンボルグみたいな、精神世界的なものより、
モーセが紅海を二つに分けたように、現実に働く神に目を向けよう。
あたりまえですが、スウェーデンボルグを造ったのは神です。
忘れないように。
死んだ人間をあがめたり、天使を拝むことは、偶像礼拝ですよ。
神をあがめよう。神を誉め讃えよう。神を賛美しよう。
3301さんへ:03/08/04 00:03
だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。
一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。
331名無しさん@3周年:03/08/04 00:15
>>326
自分はハードコアパンクなんだけどメッセージ性は重視している。悪ではなく正しさを。ただロックそのものが地獄的波長の産物だとなってしまうと、考え込んでしまう(笑 霊界の視点からみるとその辺はどうなんだろうね。
3321さんへ :03/08/04 00:25
偽預言者や偽教師に気をつけよう。
キリストのみに心を向けよう。
キリストを信頼しよう。
キリストがいるのに、なぜスウェーデンボルグが必要なのですか。
神は、何でもできるのです。
神に出来ないことは何一つないのです。
神と同等に信頼するものがある者は、心が二つになっているのです。

最高に隣人を愛するとは、救われていない人に福音を述べ伝えることだと思っています。
魂の救いが、最大の働きです。
人に親切にしても、その人の魂が救われなければ、どういうことになりますか。
全ての人が、キリストによる救いを受けるように働くことこそ、神の御心であり、
あなたも、その働きに加わるべきです。
あなたは、あなたの良心で生きていきますか。
あなたは、多くの人を取る漁師となるべきです。
その働きは、教会が、中心です。
教会について学び、神がどのように働かれるのか、あなたは見るべきです。
そして、教会の体の一部となり、その働きをするのです。


3331さんへ :03/08/04 00:55
そして、あなたは、神から多くの祝福を受けるようになります。
さらに、そのことが、天に宝をつむことになるのです。
334名無しさん@3周年:03/08/04 01:11
ボルグ氏は
スエーデン出身?
3351:03/08/04 01:12
「1さんへ」の方へ

これだけの情熱をもってレスしてくれるあなたに本当に感謝いたします。
本当にどうもありがとう。あなたにキリストの救いがありますように。

今の僕には、教義のこまかなことについて議論したり論争したりする気持ちも
能力もありません。偶像崇拝については、僕なりにきちんと理解しているつもりです。
ですからスウェーデンボルグ本人そのものを神とあがめるような愚かな間違いは
していないつもりです。彼は霊媒であり、啓示の通り道であって、
歴史上飛び抜けて優秀な知性だとは思いますが、やはり普通の人にすぎません。

僕が信じるのは、主イエスただおひとりです。

もしどうしても僕と議論が必要だとお感じであれば、是非一度スエ氏の著作をお読みになって
一考していただいてからならば、よろこんで議論させていただきたいと思います。

本当にどうもありがとう。
3361:03/08/04 01:44
>331

まあロックの中にもよい子的なものと、悪い子的なものと別れるんだけれども。
僕の今の考えでは、本来の意味でのロック的なものっていうのはやっぱり反逆とか、怒りとか
自己愛に燃え、時には姦淫を推奨し、悪を崇拝さえする姿っていうのを体現するものだったと思うのね。

さんざん好き勝手なことをして自分のみを愛していく。エゴのエネルギー。それが本来の
意味でのロックだと思う。今の時代でいったらヒップホップとかもそうだと思うんですよ。

本来人間は20代あたりまでは自分のことだけで精いっぱいじゃないですか。
宗教的な確信もないのに、人の目を気にして人の為に役立とうとする
よい子ちゃんな10代や20代が、その後ずっと良い大人になれるとは限らない。
むしろその逆だと思う。

本来若者のもつ精神性って、そういうものじゃないんですか?
自己愛にもえ、セックスに夢中になり、自分を認めないものを憎む未発達なエネルギー。
それは主が意図して、そう設定されているのだと思います。パトスってやつですかね。
でも、誰にもかならず霊が交代する時が来る。
3371:03/08/04 01:44
現世的に成功するにしろ失敗するにしろ、何故こんなことをやってるのか真剣に考える
時が必ずくるんですよ。

何のために音楽があるのか。
何のために歌を歌っているのか。
何を伝えるためにやっているのか。
そもそも何で自分は生きているのか。

音楽に限らず、俳優でも絵画でもプロレスでもいいんだけど、最後はそいつの生き方が問われる。
ある意味では激しくわがまま放題に暴れた奴ほど、その時の反動、哲学的確信は大きいはず。
それだけそいつの感受性が豊かで純粋だということだから。

だから僕はロックが地獄のものだとは思わない。
最終的にそれがそいつらの気持ちの中になにを残したのか、
それによってそいつは何がわかったのか、
その成果、ついた実によって計られる木なわけで。

今すぐでなくていいから、いい実をつけてくれよ。
338名無しさん@3周年:03/08/04 01:47
スエ氏が語っているのはキリスト教的霊界の事であり霊界の全てではないですよ。悪に対して排他的になるのは良くないですね。そうした脆さを抱えていては限界が来ます。
3391:03/08/04 01:54
>338さん

336,337を読んでくだされば、僕が悪に対して排他的でないことが
お分かりいただけると思います。
悪には悪の、それなりの役立ちがあるという好例だと思うんですよね。
340名無しさん@3周年:03/08/04 01:55
>>334
> ボルグ氏は
> スエーデン出身?
そうです。
341名無しさん@3周年:03/08/04 01:58
>>336-337
レスサンクス。なるほど。一応自分の場合は反戦だったり環境破壊だったり、反暴力だったり、人間性だったりをテーマにしているよ。ただ音自体は激しく攻撃的だっていう。聴き手に悪い影響は与えたくないんだよね。
342名無しさん@3周年:03/08/04 02:00
スウェーデンボルグを神だと思ってる人はいないだろう。

「スウェーデンボルグを預言者か?」
これは意見がわかれるかもしれない。
私は、預言者だと思います。
343名無しさん@3周年:03/08/04 02:09
スエ氏はなんでもかんでも知っているように思われることがあるが、
霊界について、ことばでは言い尽くせない事、
知らないことが数多くあることは、スエ氏自身も認めている。
彼の書物に「その秘儀は明かされていない」などと記述されているから。
344名無しさん@3周年:03/08/04 02:10
スエ氏自体はマイナーだが氏の説く霊界論は丹波哲郎氏により日本でも多少認知されている。
345名無しさん@3周年:03/08/04 02:17
悪であっても役立ちがあるから、存在が許されている。
また悪の存在によって、善を認知することが可能となっている。
3461:03/08/04 02:22
今日の友人(女-リストカット癖あり)とのメールのやりとり

友人 : あーまたやっちゃったよ。自傷行為のある子に、
「一言言いたい。手首切って死んでくれ、以上」だと。
でも何故だろう?この言葉の快感は?

僕 : すぐに訂正と謝りのメール入れれば大丈夫。
今すぐやって。それで両方救われるよ。

友人 : 何故だろう?謝りたいよりも先に、「手首切って死んでくれ」
の言葉が快楽を呼んで、お酒に酔ってる様な...?
なんだろう?快感。私は異常か?正常か?

僕 : 自分と同じ地獄に仲間を引き入れる快感だよ。
それはあなたについている悪霊の仕業。悪霊の言うことを聞いちゃ駄目。
終いにはみんなまとめて死ぬことになるよ。追い払いなさい。今すぐ!

友人 : 追い払うって、どうやって? 

僕 : だから、今すぐ「酷いこと言ってごめん」ってメール打って。早く!
3471:03/08/04 02:26
霊のことばっか考えてるから、ついエクソシストみたいな真似してしまった...

でもその子、本当に危ないんだ。なんどもリストカット繰り返してるから、
そうとうキッツイ悪鬼がついてると思うんだよね。
僕の言うことを信じてくれるといいんだけど...
348或る福音派信徒 YahooBB219179154018.bbtec.net:03/08/04 02:42
>>346
ひどいよ。人間かよ。
3491:03/08/04 02:49
あのう、ちょっと聞いていいですか?
いろんな人らしきレスが同じ時間帯に固まってあるんですね。
同じ手法の質問とか煽りとかが定期的にあったりとかして。普通に考えるとわかるんです。

でもそうする必要があるのもわかります。
スレにレスもつかずに沈んでいくよかずっといい。
僕としては、このスレを見てスウェーデンボルグに興味をもってくれる人が
すこしでもいてくれたらなあって感じです。

いいものなのにあまりにもマイナーですからね。

本当にお疲れ様です。
3501:03/08/04 02:54
荒廃中
3511:03/08/04 02:54
荒廃中2
3521:03/08/04 02:54
荒廃中3
353名無しさん@3周年:03/08/04 04:40
>>349
>あのう、ちょっと聞いていいですか?
なにが聞きたいのかわからない。
354名無しさん@3周年:03/08/04 08:08
>>332

>キリストがいるのに、なぜスウェーデンボルグが必要なのですか。

イエスの教えたことではない、信仰義認説のような、
本当の救いを否定する教えが、キリスト教世界に
拡がらないようにするために、スウェーデンボルグが
聖書の内なる意味を明らかにし、真の救いについて
解説する必要があったと思います。


355_:03/08/04 08:14
356名無しさん@3周年:03/08/04 09:14
>>354

二人の罪人と一緒にイエスが、十字架に架けられた時、罪人の一人が、
イエスを信じたが故に、イエスは、あなたは今日、わたしとともにパラダイスにいます。
と、宣言されました。
これは、信じるだけで、救われること示しています。

357名無しさん@3周年:03/08/04 10:36
信じるとはどういうことか?
救われるとは、どういうことか?
358名無しさん@3周年:03/08/04 10:54
>>356
彼は信じて祈るしか選択肢がなかったからでしょう。
五体満足で自由世界に生きてるものは「行動」が求められます。
359名無しさん@3周年:03/08/04 11:38
>>356
> >>354
> 二人の罪人と一緒にイエスが、十字架に架けられた時、罪人の一人が、
> イエスを信じたが故に、イエスは、あなたは今日、わたしとともにパラダイスにいます。
> と、宣言されました。
> これは、信じるだけで、救われること示しています。

 話がそれるかもしれないが、「信じる」でなく「悔い改め」が必要でないのか?
 

 ともあれ、救われる事は心の問題であるので、XXをしたら救われたと簡単に結論づけられる問題ではなかろう。
 どんな罪びとでも救われる。これは真実たと思う。そう信じる。
 一瞬にして救われる場合もあろう。これも信じる。
 一方もう一人の罪びとのように、心がかたくなで変わることのできない人もいるわけだ。信じたくないが、そう信じざるをえない。

 スウェーデンボルグのことなど知らずして救われる人もいるでろう。
 いや、むしろ知らずして救われている人の方が多いと思われる。
 これに反駁する気はない。
 
 たしかに、福音は世界中に広められた。これは喜ばしいことである。
 一方、信仰義認説などによって混乱が発生している。これは嘆かわしいことである。ここに問題がある。
360名無しさん@3周年:03/08/04 22:05
魂の救いは、キリストを信じることのみで、完全です。
救われた人は、信仰によって歩みます。
361名無しさん@3周年:03/08/04 22:13
>>357

>信じるとはどういうことか?

疑うことがない、心の確信です。

>救われるとは、どういうことか?

罪を赦され、終わりの日に裁かれない。


362名無しさん@3周年:03/08/04 22:24
>>359

>たしかに、福音は世界中に広められた。これは喜ばしいことである。
>一方、信仰義認説などによって混乱が発生している。これは嘆かわしいことである。ここに問題がある。

あなたの知っている福音とは、何ですか?
363名無しさん@3周年:03/08/04 22:53
>>360
> 魂の救いは、キリストを信じることのみで、完全です。
> 救われた人は、信仰によって歩みます。

 なるほど、あなたは、あなたにふさわしい天界に行くと思います。
 あなたにふさわしい天界では、皆が念仏のように
 「信じただけで救われた!」と唱えているだけのような気がします。
364名無しさん@3周年:03/08/04 23:09
>>363

>なるほど、あなたは、あなたにふさわしい天界に行くと思います。
>あなたにふさわしい天界では、皆が念仏のように
>「信じただけで救われた!」と唱えているだけのような気がします。

「思います」「気がします」
という言葉により、あなたは、救いの確信を受けていないことが分かります。
神の子とされた者は、みなこの確信を持ちます。


365名無しさん@3周年:03/08/04 23:25
>>361
 いつか人は裁かれるのであろうか?
 裁かれるとしたら、それはなぜだろう?
 裁かれない人は永遠に罪を犯さないのだろうか?
 救われる人は、わがまま奔放に生きてよいのだろうか?
366名無しさん@3周年:03/08/04 23:26
シルバーバーチの霊訓とか、あるけど、ああいうのは、結構良いこと書いてあるから、
これこそ真理だと思ってしまうけど、キリストについて、割り引いて書いている。
また、十字架による罪の赦しを全く否定している。
それ以外は、なかなか、良いこと書いてるように思うけど、
実は、人を、救われないようにしている。

367名無しさん@3周年:03/08/04 23:33
>>364
> 「思います」「気がします」
> という言葉により、あなたは、救いの確信を受けていないことが分かります。
 その通りです。確信がありません。
 神の子がうらやましいと思います。
368名無しさん@3周年:03/08/04 23:48
>>365

>いつか人は裁かれるのであろうか?

終わりの時に、その行いによって裁かれます。
しかし、イエスの名を信じた者は、裁かれません。
 
>裁かれるとしたら、それはなぜだろう?

なぜ、我々は存在するのだろう。なぜ、空は青いのだろう。
すべて、神の御心とその計画です。

>裁かれない人は永遠に罪を犯さないのだろうか?

救われた者も、現実に罪を犯してしまいますが、悔い改めることで、赦されます。

>救われる人は、わがまま奔放に生きてよいのだろうか?

救われた者は神の子として取り扱われるので、それは、救われる前より、
現実的に厳しくなります。その厳しさの中で信仰によって歩み、神の子として
ふさわしい者へと変えられます。

369名無しさん@3周年:03/08/04 23:50
>>368
俺さん早く寝たら。もうマルタ=或る福=サロメってばれたんだし。
あんたの、口調の癖はみんな読み取れますよ。
370名無しさん@3周年:03/08/04 23:56
>>369

あなたは、勘違いしておられる。
371名無しさん@3周年:03/08/04 23:57
>>370
あはは、また俺さん釣れました。w
372名無しさん@3周年:03/08/05 01:14
>>362
>あなたの知っている福音とは、何ですか?
なぜそれを知りたがる?
福音とは、救い主が生まれたことである。
3731:03/08/05 02:37
今日、「真のキリスト教」上下刊が届いた。
冒頭部分だけで様々な疑問が氷解した気がする。これは本当にすごいものだ。
なんてすばらしいものなんだろう。感動の嵐だ。

こんどははっきり言わせてもらいますよ。これは、まぎれもない真実ですよ。
3741:03/08/05 02:39
他の宗教との比較や、ミックスを考えていたんだけれども、
この教義はすばらしすぎる。もはや僕には他のものは必要ないかもしれない。
分からない人はなんとでも言っておけ。僕は信じるぞ。
3751:03/08/05 06:52
「真のキリスト教」を読んでわかりました。
主の流入をうけ、再生するためには、
けっして、父と子と精霊の3つに神を分割しては「ならない!」
それでは内部人間は存在しないことになると。
自分の意志で仁愛を行いそれを選択しながら、それは主が行っている善なのだ
と考えなくてはならない。こういうことなんですね。
3761:03/08/05 06:59
あ、ちょっと違うか。三位一体はこれとは違う話だ。
心の中で主と父なる神を分離してはならない、ということでした。
上の話は、自分の意志で仁愛を実施すれば信仰は消えていくというのは
間違いであり、自分の意志で選択しなくてはならないという事ですね。
3771:03/08/05 07:41
でも、これはちょっと読んで分かった気になるような代物じゃないなあ。。。
何年もかかる気がする。でもいいや、わかった気になって実践すればいいんだ。
熱いうちに打てって感じで。とりあえず自己改革作業の一つとして、
今日あたり年金の支払いの手続きでもとってくるか。もう何年も払ってなかったもんなあ。

「年金払いたくない」= 悪

「年金なんざシステム的に破たんしてるし、将来絶対にもらえないんだから、
払う奴はバカ。等々さまざまな理屈」= 偽り

悪と偽りが一体となって、地獄が生まれるわけよ。
こういう小さな悪と偽りが、僕の中にもいろいろあったわけ。
とりあえずそれを全部クリアーして0の状態にしてからだ。話は。
そしてこの地獄の流入が、2ちゃんのニュー速板とかでさんざん行われてるよね。
僕もその影響を受けてしまったと。今、小さな地獄を制圧しようとしているわけよ。

そうそう。NHKの受信料も払うことにしたよ。
払いたくない別世帯の部屋からは、TVとっぱらっちゃったよ。これならOKでしょ?
僕は、子供のころからの欠点だった、経済的なことに関する自分のだらしない性格を
全部制圧してみせる。自己改革その1だ。
378名無しさん@3周年:03/08/05 08:08
>>377
 わたしも年金、国民健康保険、税金払ってきました。
 仕事していたときには、どってことなかったけど、
 無職になってる今は、結構こたえる。
 でも、収められないほどではないので収めています。
 
3791:03/08/05 08:28
罪のゆるしとは、キリストの十字架や血や、一瞬の信仰からなされるのではなくて、
悪を遠ざけることによってなされるんだそうだ。
>378さんはなんでまた無職になっちまったの?
3801:03/08/05 08:45
再生について、現代の信仰で人が心に固めていることほど盲目で愚かなことがあるでしょうか。
そうでなかったら言って下さい。木の切り株や石塊に刻み込まれるように、人間に信仰が注ぎこまれ、
それが注ぎこまれたとたん、義とされます。すなわち、罪のゆるしとか再生その他の賜物が与えられる
ということで、しかも、キリストの手柄に、別の手柄が侵入してこないよう、人間の側の働きは
ことごとく排除されなくてはならないということです。

以上の教義がもっとしっかり根付くためでしょう。霊的なことで人間には自由選択能力がないと言い、
人間の徹底した無能力が植え付けられました。神だけが、一方的に働いておられます。
みずから協力したり、自分を神にむすびつけたりする力は、人間には一切ありません。ガリー船に
鎖でつながれた奴隷のように、人は再生に対して、手足が縛られています。手足をつないでいる鎖を
はずすと、死刑です。つまり救われるため、自由選択能力をつかって、隣人に対して善を行ったり、
自発的に神を信じたりすると、そうなります。
3811:03/08/05 08:46
このような考えで心が固まった人が、天界への清い望みを持ち続けることができるでしょうか。
幻覚のなかで、幽霊のように立ち尽くします。信仰とその賜物が注がれたかどうか、あるいは
注がれるかどうか、父なる神は哀れみをほどこされたか、そのおん子はとりなしてくださったか、
精霊はよそにいてお忙しいから、働いておられないのではないかと考えるでしょう。

いずれにしてもそんなことはわからないものですから、やがて気をとりもどし、次のように
言っては、自分を慰めます。
「その恵みというのは、今まで私が行ってきた道徳生活の中に、多分注がれているんだろう。
わたしの中では、神聖なお恵みだけど、信仰を受け入れていない人の中では、冒涜になる。
だから、自分の徳行のなかに、その神聖性を保っていくため、これからは、信仰とか仁愛に
ついては、自発的にはやらないように、注意しなくちゃ」とか、何とかいいます。

霊的なことで自由がないまま、再生できると考えている人は、みんなこのような幻覚に
とりつかれるか、塩の柱になってしまっています。真のキリスト教616
3821:03/08/05 08:49
これは、従来の教義に対する強烈な皮肉なんでしょうか。
僕はこれが初めてのキリスト教なもので、よくわかってないんですが。
3831:03/08/05 09:43
びっくりした。びっくりした。

つまり、スウェーデンボルグの教義を突き詰めていくと、
従来のキリスト教会の滅亡に伴い、新しい教会が現れるその一端を担うことになるのか。
しかも、再臨はもう起こっていて、それは<みことば>の意味を相応によって明確にする
ということだったのか!

そんな大げさなことは全然考えてなかった。ただ興味がわいただけだったのに。
これも主のお導きなのか。何かの役割をはたせと言われている気がしてならないんだが。
384名無しさん@3周年:03/08/05 09:46
>>382

>これは、従来の教義に対する強烈な皮肉なんでしょうか。

それは、イエス・キリストを救世主として信じるだけで
救われるという、いわゆる信仰義認説に対する批判。
385名無しさん@3周年:03/08/05 09:50
>>384

信仰義認説というのは、イエス・キリストを救世主
として信じる信仰においてのみ、人間は義とされ、
人間の行う善の行為によっては、人間は義とされ
ないという説。
3861:03/08/05 09:53
つまり、これは従来のキリスト教にまっこうから挑戦し
革命をせまっていることになるんだね。なんと恐れ多い...
しかし、何か燃えてくるものがあるのも確か。もしこれが本当に主からの
ものであれば、それは勝利するに決まっている。
従来の教会との闘いを命じている教義に思えるんだけど...
誰か詳しい人の解説キボンヌです!
3871:03/08/05 10:05
スウェーデンボルグからの「相応」に関する啓示 = 主の再臨である。

これは本当なんですか!?
これを真摯にうけとめるということは、ある意味
宗教革命軍に参加するようなことになりますよね?

しかし、これが本当なら、主は必ず勝利なされることになる...
なぜ今までスウェーデンボルグのスレッドが無かったんですか?
僕はただの初心者だったんですよ?
388名無しさん@3周年:03/08/05 10:10
> >378さんはなんでまた無職になっちまったの?
 自己都合退職です。
 単純に言えないけど、会社の期待する成果と自分の能力のギャップ、
 周りに迷惑をかけているのではないかと常に感じていた。
 体調もよろしくなかった。ずーっと背伸びしていて疲れていた。
 今では、体調もよくなり、ゆとりもできました。
 これからどうなるのか、わかりませんが、仕事をみつけて、きちんと
 社会に貢献しようと考えています。
3891:03/08/05 10:11
スウェーデンボルグにおいては何度も何度も警告されていますよね。
「三位一体」の誤用と「信仰義認説」の教義がキリスト教会を滅亡へと導くと。
それはカトリックとかプロテスタントとかの従来の教義では普通のものなんですか?

っていうか、僕、キリスト教初めてなんですよ、つい先月から読みはじめたばかりなのに...

これも主の思し召しなのかな...
何かの役立ちを果たさなければいけないということなんだろうか。
390名無しさん@3周年:03/08/05 10:18
>>387
 >スウェーデンボルグからの「相応」に関する啓示 = 主の再臨である。
 むずかしいことはわからない。
 宗教は、空気を呼吸するように、無意識に感じ、実践したい。
 これが真理である、あれが正しいと振り回されたくない。
 それと、世界平和について、もうすこしなんとかならないものか。
3911:03/08/05 11:10
>390
いや、教義の内容のあまりのラジカルさに、驚いてしまって,,,衝撃です。
世界平和については、やっぱり教会が効力を失っているのもその原因の
一つだとは思うんです。

ショックだ...
3921:03/08/05 11:50
スウェーデンボルグの教義を実践するということは、
つまり既に再臨された主の正しい教義を保持し次世代に手渡すという
重要な任務を背負うことになるわけだ。
アルカナの長島さんに聞いたら、会員が100人ぐらい。たった100人!
読者がその20倍いるとしても、この日本にたった2000人か!
これではまるで密教、秘教じゃないか!
しかしこれが本当に主からくるものなら、当然これが次の世紀の主流になっていくのは
まちがいない。とすると、それが千年王国?

.....なんと大それた考えだろう。しかし本気で信じると、これを受け入れることになる。
なんちゅうこった!まるで映画みたいな話じゃないか!
393名無しさん@3周年:03/08/05 12:11
>>392
スウェーデンボルグに沿った教会は「新教会」というみたいです。
ほそぼそと活動しているようですが、規模はなかなか大きくなっていません。
いくつか理由は考えられます。
もちろん主流になることを望んでいます。

ただその前に、そもそも人間が
宗教とか神とか生命などというものから遠ざかっていってる傾向を感じます。
3941:03/08/07 04:05
それは、自然主義=科学信仰が、世界を多い尽くしているからです。
これは実は暗黒です。なぜなら、自然はそれ自身では死んでいるものであり、
自然が生き、活動しているのは、すべて霊からきていることを無視しているからです。
そして自然主義を作り出した直接の原因は、カトリックとプロテスタントの教義の凋落です。
395名無しさん@3周年:03/08/07 09:03
>>394

>自然主義を作り出した直接の原因は、カトリックとプロテスタントの教義の
>凋落です。

そうでしょうか。私は、カトリックもプロテスタントも、最初から誤った教え
だったと思っています。凋落して、むしろよかったのですよ。凋落しなかった
なら、スエ氏の教義が世に出ることは永遠になかったでしょう。スエ氏が見た
地獄に居たのは、科学者だけではなく、聖者とされたキリスト教の僧侶がたく
さんいたのです。
396395:03/08/07 09:18
もうひとつ指摘しますと、自然主義そのものが悪いわけではないでしょう。科学
というのは、物質界を支配する法則を明らかにすることで、神の一面を探る上で
不可欠のものです。ただ、「科学で実証できるものだけが存在する」という科学
万能主義がいけないのです。科学は大切だが、科学だけではダメということです。

スエ氏の時代は、キリスト教の権威が科学によって追いまくられて、ほとんど
瀕死状態でした。その中で、ヒュームなどが懐疑主義を唱え、神の存在はおろか、
物理法則ですら「真理」とは言えない、というところまで行ったのです。
ttp://www.phsc.jp/~nishiwaki/doc/nishiwaki/2001/2001-2-12.PDF

そういう時代だったからこそ、スエ氏は科学的実証主義を辛口で批判せざるを
得なかったでしょう。現代のわれわれがスエ氏の著作を読む場合には、そういう
時代背景に注意する必要があります。科学崇拝は暗黒でしょうが、科学否定は
その何倍も黒い暗黒だと私は思います。事実を否定することは、神の否定でも
ありますからね。
3971:03/08/07 09:29
とても示唆にとんだレスありがとうございます。

395さんの意見に全く僕も同意します。
ここで僕が遣っている「自然主義」という言葉の定義は、
ス氏の著作から来ています。よってそれは科学万能主義と同義です。
自然こそ神であり、霊的なものを否定し、目に見える自然界のみに神が宿ると信仰することです。

科学自体は良いものにも悪いものにもなりうるもので、それ自体に善や悪があるわけでは
ないと思います。それを否定する気持ちは毛頭ありません。こうしてインターネットで交流
させてもらっているんですからw

ただ、懐疑主義のように、詭弁的論法の技術のみを磨き、価値判断をせず、真理を
選択することを人に捨てさせるようなものは、結局地獄的なものだと思います。
3981:03/08/07 09:38
もう一つ付け加えますと、科学は最終的には、神の存在を証明してしまうところにまで
行き着くと思います。今世紀前半には、おそらく来世の存在は理論的に証明されると
考えています。

なぜかというと、対称というものがあって、宇宙には反宇宙が絶対に必要だからです。
僕は専門家ではないのでこれは受け売りですが、物理学者たちがうすうすそのあたりに
気付き出していると思える徴候が見られるからです。
3991:03/08/07 09:55
力の統一理論が模索されていますね。重力 電磁気力 弱い力 強い力 という奴です。
それと、全ての粒子(クォーク、レプトン)は結局、一つの建築ブロックである光
から成っていて、位相の現れ方が違うだけであるという仮説もいつか証明されるでしょう。
結局それは、あの世と神の存在を証明していくことになってしまうと思います。
400名無しさん@3周年:03/08/07 11:32
>>398
>科学は最終的には、神の存在を証明してしまうところにまで行き着くと思います。
それはどうかな。
存在について最後は、信じるか信じないかの選択になると思います。
神はなんだ?在るとはなんだ?っ難しいことはおいておいて、感覚的に書いているのですがね。

ただ、先端の科学者は、一般人より神の存在を感じていると思います。
それがまた科学追求の原動力となっている。
科学を知らず、ただその恩恵にあずかっている人に限って科学を拝んでいるように思います。
4011:03/08/07 13:11
あー。
神の存在を科学が証明してしまったら、自由意志がなくなってしまうね。
それはありえないかもね。でも、霊界の存在は証明しそうな勢いなんだけどなあ。
ま、この辺は妄想です。根拠なし。本題にもどりましょう。
4021:03/08/07 13:13
それと、高度な数学や物理学をあつかうほどの知性なら、かならず天界からの
照らしがあるはずだと思うので、外面はどうあれ内面では神の存在は受け入れている
場合のほうが多いでしょうねきっと。
403395:03/08/07 19:31
>>401
>神の存在を科学が証明してしまったら、自由意志がなくなってしまうね。

そうですね。これは非常に大切なポイントだと思います。カントの言う二律背反
(「神の存在」という命題は、人間の理性を超えているから証明不可能)は、
信仰が自由意志に任されていることと表裏の関係にあります。>>400さんが
言いたいことに、それも含まれるのではないでしょうか。

>先端の科学者は、一般人より神の存在を感じていると思います。

科学は、自分や世間の思い込みを、実験結果によって打ち破り、真理を素直に
受け入れるということですから、自己愛の克服につながります。数学のように、
間違っているものは間違っている、という絶対的な価値観を受け入れることが
できるような人間というのは、かなり稀だと思います。文系の人間はまず、失格
でしょうね。
404名無しさん@3周年:03/08/07 21:42
>>402

スウェーデンボルグは、天界に行けなかった自然科学者に
ついても述べていますが、何か。
405名無しさん@3周年:03/08/07 22:29
>>404
 そういう科学者もいるでしょうね。
 自分の名声のために学問している学者はそういう運命をたどるのでしょう。
4061:03/08/08 00:02
>402
いましたね。無駄な論理をこねくりまわすだけで、精神の上部が開かれていない学者。
どこだったっけな。物事の道理のさらに上のレベルが開かれていないため、
詭弁的論証のイナゴやミミズクが発生する学者ですねw

学者でも文系でもそうですが、ポイントは内部で真理を受け入れているかどうか。
つまり、唯一の神を信じているかどうか。それが分かれ目になるわけですね。

....ところで、わたくし、新教会に行ってみようかと考えています。
洗礼、うけたろか。
407400:03/08/08 19:39
へんなこと書いてすみません。

ニュートンやアインシュタインが神の偉大さを示すために
研究をしたという話をきいたからです。
つまり自然科学者=神の存在を否定している
とは限らない
といいたかったのです。
洞窟の奥(地獄)で研究に没頭している学者の話もきいたことあります。
408名無しさん@3周年:03/08/09 03:10

「気が狂っているのは彼らなのか、それとも私か?」 Albert Einstein の名言より
409名無しさん@3周年:03/08/09 03:14

「すべての人の見解が同等に成り立つだけでなく、
それらの見かけの背後にある本質的な様相についてはすべて一致しなければならない。」

Albert Einstein の名言より
410名無しさん@3周年:03/08/09 05:42
こちらにもどうぞ。ディープな議論がかわされております。

日本スウェーデンボルグ協会(教会ではない)掲示板
http://bbs.infoseek.co.jp/Board01?user=swedenborg
411通りすがり:03/08/09 08:39
「メシアの法」とは一体どのようなものでしょうか。それを要点だけ具体的
に開示しておこうと思う。まず善悪の究極原理と宇宙の構造を知らなければ
これは説けません。全ての善の源は神の心であり、全ての悪の源は神の体で
す。
神の体こそ物質宇宙といわれるものであり、物質宇宙を表現している心が神
の心です。「宇宙は神の所作物ではなく、神の表現である」(西田幾多郎)全
ての善の源(神の心)と全ての悪の源(神の体)は、宇宙は神の表現体で一つで
す。善悪は切れません。
従って物質宇宙そのものが神の一大倫理表現と言えます。人類が求める唯一
の普遍的価値基準は、我々の目の前に永遠にある。しかもこれは絶対の正義、
唯一不変の意志であり、宇宙が終焉するまでこの善悪の価値基準はなくなら
ない。

http://www1.vecceed.ne.jp/~nk-blue/
4121:03/08/09 09:50
>411

教義自体は的を得ていると思う。ス氏からくるものとほぼ一致していると言って良いと思う。
主に外部人間、内部人間についての概念に焦点をあてているようだが、
善と真理と役立ち、愛と信仰についてあまり重視していない点あまり評価できない。
知識だけの教義に終わっており、救いのための具体的指針にかけているように思う。

また根本的な問題として、イエスを悪魔としているようだが、それは僕の立場としては
大きな間違いだとしか言いようがない。創造の神に何と言う名前をつけようがかまわないが、
イエスが悪魔的に見えるとしたら、それは従来のキリスト教会が現在滅亡状態にあるのと
関係があるだろう。イエスは間違いなく創造主そのものだ。

現在のキリスト教会の堕落と失墜は黙示録であらかじめ宣言されている。
現在、新しい教会が天界で構築される過程にある。いずれわかるだろう。

ス氏の膨大な著作は、合理性、説得力の面ではるかにその教義を凌駕しているように
感じられる。ぜひ一度お読みになって来て下さい。
4131:03/08/09 10:02
>その布石は実はもう打たれていて、ヨーロッパが中心ですが、西暦2000年前後から続々、
>かつて神々といわれた方々が私を中心にこの神と宇宙の権威を憲法に導入するために
>生誕してきてくれている。従ってこの体制実現が人類全体の未来を握っていて、
>本当のことを言えばこれはもう既に決定していると預言しておいていいと思う。
>時間の問題であるということです。

......。
すいません。さようなら。
4141:03/08/09 10:13
あと、全体に文面からすんごい権威主義的なバイブが出まくってるんだよね。
いろんなジャンルの権威をあちこち借りてきて構成したような印象があり、とても読みにくい。

読みにくいということは、人々に伝えることを第一に考えているわけではなく、
書いた主体を権威づける印象を与えたいと言う自己愛の現れだと見れる。
高度な専門用語的響きを追求した文体。その裏にはどんな意図が隠されているのかな?
もう少し普通の人にも伝わる文体で書いたらどうでしょうかね。

アルカナ出版の本を見て下さいよ、当用漢字すら可能なかぎり排除してあってとても
読みやすい。子供でも読めるだろう。これが仁愛なんだよ。
もちろん長島さんの場合は聖書の扱いかたからそのへん学んだんだろうけどもさ。


4151:03/08/09 10:36
>地球の天界では私がその最高責任者となっております。
.....そうですか、お疲れ様です。

あと、イエス様と釈迦様をずいぶんボロクソに言ってくれてますね。
継承者はともかく、存命当時は素晴らしい方たちだったに違いないと
思いますけどねえ。ずいぶん排他的でいらっしゃる。
4161:03/08/09 10:43
いかんいかん、やんわり嫌みを言うだけでも、
結構な地獄の流入が...なんか具合わるくなってきた。
ほどほどにしとかねば。
4171:03/08/09 10:55
偽予言者の狂気の幻想、ここに極まれり。
外部では真理を装い、正義を唱いながらも、
内部はどす黒く下に開いており、自分しかみていない。
まさに地獄そのもの。

本当にいるんだね。こんな人が。
418名無しさん@3周年:03/08/11 09:18
>1さん

そうですね。カントや西田哲学の結論部分だけを我田引水しているだけです。
カントを超えたというのなら、「二律背反」を是非とも論駁してもらいたい
ものだ。

カントが言ったこととは、人間には神の存在も含めて、神の領域のことはわから
ない。だから、人間である以上、誰も「私こそが神理を会得している、それに
従え」と言う権利などない、ということです。「私が最高責任者」という段階
でカント以前の迷信世界に逆戻りです。

ちなみに、カントとス氏は同時代の人で、お互いに書簡のやり取りなどして
いたようです。カントは、結局ス氏を肯定も否定もしなかった。彼が本当に
霊界を見てきたのか、単なる妄想にすぎないのか、人間の分際では判断が
できないからです。ただ、妄想にしてはカントが到達した道徳哲学とあまりに
共通点があって、傾聴に値するものを含んでいる、というようなコメントを
残しています。

正直に告白すると、私のス氏に対する評価もカントの域を越えません。これが
証拠だ、と出せるものを持たず、せいぜい言えることは「私はス氏の神学が
正しいことを心から望み、要請する」という位です。
419マリア:03/08/11 09:38
スウェーデンボルグは、はっきり言って
ユダヤ的にもキリスト教的には正しくないわ。
彼のイエス像と伝承のイエズス像は異なるから。
何やら、キリスト教徒に封じられた神々の影が見え隠れするわね。

さて、そんな説に魅入られたことは、キリスト教的には
良くないにしても、その神の世界では良いことなのよ。
だから、自己完結で「正しいと信じる」程度でいいのよ。
キリスト教徒にとってみれば、キリスト教の説が正しいのだから。

結局、人は自分に合ったものを選択する運命なのだから。
4201:03/08/11 09:51
>418さん

>「私はス氏の神学が正しいことを心から望み、要請する」という位です。

そうですね、全く同感です。ス氏の主張はそういう意味では有限の存在である
人間の範囲を超えているわけです。だからこそ他のものを凌駕する説得力を持つわけですけれども。
ここまでのものならば、大いなる狂気の幻想か、かなり真実に近いかのどちらかしかありえない。
ス氏の著作を読む人は必ずこのような感触を持つはずです。

「人間は有限だからここまでしか分かり得ない」という限界をもうけるのは、
理性については正論だと思いますが、ある意味では思考停止的というか、
その先を問うのをあきらめる理論だと見ることもできますね。
人間には、科学や理性、分析的手法により観察できる以上のものを感知できるのだ
ということを否定するのか、肯定するのか。
五感で感じられる以外のものを肯定するかどうかですね。

ス氏は「理性」は人間のある一部分であり機能だと言っているわけです。
人間自身がこの理性を超えた実体的存在だと定義しています。
ここまで踏み込むと、それは科学でも哲学でもなく宗教と呼ばれるわけですね。

僕はこれを信じたいと強く願っています。
421418:03/08/11 09:56
>>419

その「伝承」というのが曲者ですよ。人間は、「自分がこうあって欲しい」と
いうことと「これは真実である」ということを、いとも簡単に混同してしまう
からです。F.ベーコンだったか、人間は自分が望むことしか信じることができ
ない、と言っています。人間が出す推論は、例外なく「希望的観測」にすぎな
いのです。これは、あらゆる宗教的真理にも当てはまる。

親鸞は、「悪人成仏」を説きましたが、中国の浄土教にそんな教えはありま
せん。人間の側に都合のいい説が出ると、たちまち支持を集めて、救済の対価
がどんどん値切られていく。念仏はたくさん唱えないといけないのか、それ
とも一回でよいのか、みたいな議論が出て来るのです。

キリスト教についても同様です。ユダヤ戒律主義をイエスが否定した歴史的意味
が本来重要なのですが、ユダヤ戒律の重荷に苦しんでいたパウロは、イエスが
犠牲になって重荷を取り払ってくれた、と都合のよい解釈を思いつき、それを
真理だと主張した。その詐欺みたいな話に人が群がってできたのがキリスト
教です。カトリックでは、まだユダヤ戒律の遵守が残されていましたが、
例によって「値切り」が進んでしまい、信じるだけで救われる、という信仰
義認にまで堕落してしまった。
422マリア:03/08/11 09:58
しかし、多神教的側面により考察をすれば、
この話は普通の話しだし。
誰それを地獄で見たとか言わなければという条件だけど。
なぜならば、その世界はその信仰の世界の天国だからよ。
それを分かっていながら、何故その彼らの天国を認めないのか?
これがまた不思議な話よね。
伝承体系から行けば、反駁されれば負けるからでしょうね。
その邪心が呼び出してしまった世界なのでしょう。

集落の年寄り達がカトリックのお嫁さんに、
キリスト教の世界は、我々にとっては地獄だなぁ。
だから入る気はしない。我々は神仏の分身であり、
神仏の奴隷ではない。てなことを言ってたわ。

まぁ、日本で信者が少ないのは当然。キリスト教的には胡散臭いもの。
また、信者たちは自分達のみが絶対的真理への鍵を持っているとも
思い込んでるから、こういう一神教的な胡散臭さは、
当然、普通の日本人は最も嫌うからね。
4231:03/08/11 10:01
>マリアさん

おっしゃることはよくわかります。

でも、できれば何が問題なのか、具体的に多少はご意見をうかがいたいものです。
新教会的立場よりすると、三位一体説・信仰義認説の誤謬により従来のキリスト
教会は実効性を失っており、結果として自然信仰が広まってしまったというような
立場をとっているのが違いだと思うのですが。
424マリア:03/08/11 10:08
>>421伝承は、必要なもの。伝承は、その宗教の真理を照らすものなの。
確かに、今のキリスト教の概念は、
パウロの見た復活したイエズスによるものではあるの。
聖書もそうなのよ。彼らの創作だから。
しかし、それが彼らの信じる神なのよ。だから間違ってはいないの。

当時のイエズスが否定したものは、文字崇拝なのよ。
文字は人間が使うものであり、人間が文字に使われるものではないからよ。

また、信じるだけで救われるというのはプロテスタントで、
カトリックにはそのような話はないわ。
4251:03/08/11 10:10
アジア圏ではキリスト教やユダヤ教のような厳しいものいいは
リアリティが無いかもしれません。

しかし、やはり真理はひとつであり、どの道を通っても結局は
同じようなところへいくはずだと僕は思いますね。
だったらその真理にもっとも肉迫している高い合理性をもったものを確信したいと
僕は思います。密教と顕教の違いも考慮しなくてはいけません。
ス氏の著作はキリスト密教といってもよいものだと思いますがね。
4261:03/08/11 10:15
そういう意味では、ス氏の教えは文字崇拝的だということもできますね。
神とは、「みことば」の事です、と言っているわけですから。
しかし、相応の原理によるみことばの3段階の解釈の秘義をしらずしては
このことは分かってもらえないでしょう。

聖書は、その文字どおりに解釈するだけでは、ただのユダヤ教にすぎません。
また、新約聖書は、その変更により多少本来の意味を失わせているとあったはずです。
「精霊」などという言葉は旧約にはなかった。創作なんですよ。
しかし、旧約は間違いなく神よりの啓示であった。
それにより黙示録が何を伝えているのか知ると驚くでしょう。
427マリア:03/08/11 10:19
>>423三位一体説は、実は創世の書に書かれていて、
あたしの先祖も傾倒したことがあって、
異端の烙印を押されかけたことがあるのね。
といいつつ、神の柱は三本で立っていることを認めてもいるの。
霊的な世界というのは複雑で、人智では語れないところがあるのよ。

あなた達の主張は、神の見え方の一つだし、
三位一体説の「父=本性・心、子=神の言葉、聖霊=神の霊」
という役割の分類の仕方も間違ってはいないの。
イエズスは神の言葉を語る者だから、神の言葉とされるのは
伝承的にも実は適ってるの。

また、異教から論駁されないために、神の子イエズスを
神に仕立てることは、非常に有効だったの。
彼を神の言葉であると定義すればね。

それまでは、異教の方がまともなことを言ってたのよ。
ユダヤの神は、ユダヤ人のための神であるってね。
428418:03/08/11 10:20
>>422

まあ、宗教の世界は、純粋に主観的な世界なんだから、誰でも好きなものを信じて
よい、ということに反論はありません。

卑属なたとえ話ですけどね、他から滅多に人が来ないようなところに行商人が
来て、「このチワワは不死でしてね、死んでも三日後に甦るのです。絶対に
お買い得ですよ。」と説得され、言いなりになって買ったとします。まあ、
それも自由ではあるのだけど、都会でそういう胡散臭い悪徳セールスマンと
100人も渡り合った「海千山千」の消費者なら、そう簡単には誤魔化されない
でしょう。選択する自由の前に「真実(とおぼしき事実の羅列)をすべて知る
自由」がなければなりません。最初から選択肢の中に正解がなければ、とても
「自由」とは言えないでしょう。現代人は、科学や無神論や資本主義や、そう
いうあらゆる「反宗教的」なものを知り尽くした上で、それでも宗教を選ぶと
いう「自由」でなければなりません。

60年前まで、日本人の多くは「天皇は神だ」と信じていました。
今、そう信じている人はほぼゼロでしょう(だと信じたい)。では、60年前
と今とで、どちらの日本人が自由か、と問い掛けるならば、当然後者でしょう。全く同じことが、カトリックの場合ならば教皇の持つ無謬性にも成り立つ
べきです。
429マリア:03/08/11 10:28
>>425彼の心から通して見えた神の世界よ。
誰もが、それに従わねばならないということは決してないの。
人それぞれに、色んな神の世界があってもいいの。
彼はキリスト教世界にいたから、どうしてもそこから
乗り越えることは出来なかった。

また、一つのものからという説は、多神教にも多くある。
ユダヤ人達は多神教の神道に惹かれるらしいわ。
その理由は、ユダヤ人が律法主義で忘れかけた伝承と良く似たものが、
神道には存在しているからということよ。
これもまた不思議なことね。
430マリア:03/08/11 10:33
>>426ユダヤ教は、律法主義者達はそうだったけど、
イエズス達はそうではなかった。
律法主義も、派閥の一つだったのよ。
あたしの先祖もそんなのが主流になって、
嫌気がさして出て行った口だけど、
本来のユダヤ教というのは、文字通りになんて従わないものよ。
書かれた言葉をどう解釈するかだからね。歴史的背景とか。
4311:03/08/11 10:35
でもス氏の著作が驚くほどラジカルなのは認めざるを得ないです。
自分よりの啓示を、主ご自身からの「再臨」であると宣言しているわけなんですから。
また、全部、これを私は全て見ました。証言します。と常に言っているわけですから、
一度疑いだしたら、もう全てが虚構に思われても仕方がない。
「宇宙の諸天体」を読めば、この人は本気なんだろうかと疑われても仕方がない
部分もあるでしょう。僕個人は、同じような概念に他のものでなじんでいたから、
これを素直に受けとることができたのですが、準備の無い人にいきなりこれを理解して
もらうのは不可能だと思います。そういう意味で、これは密教だと思いますね。

これを普及するためには、読みやすくまとめた新聖書でもつくったらどうだろうと
思いますね。
4321:03/08/11 10:40
その人が持っている愛がその人の「いのち」である。
人は、その人が望むものしか信じられないという事と同じですね。
433マリア:03/08/11 10:42
>>428天皇は神よ。人間は皆神だもの。神道では今も昔もそうよ。
神社の氏子ということは、その神社の神の御分霊であるということよ。
あの時代は誤解があったけど、天皇は天照大神の代理神なのよ。
明治に入って、天皇職だけを神にしてしまおうとしたのよ。

カトリックの教皇不可謬説は、また複雑な話で、
教皇個人は不可謬ではないのよね。
公会議で不可謬だと全会一致で決定された事項を不可謬だと教皇が宣言したら、
それは不可謬であるとなるってわけなの。不可謬宣告をするための仕事が
教皇の役割に含まれると考えた方が正解よ。
434418:03/08/11 10:44
これは私見ですが、ユダヤ教の堕落の直接原因になった律法主義は、どうも
ユダヤの歴史を「都合よく解釈」した結果生まれた産物のようなのです。
ソロモン王の治世が終わると、南北(ユダとイスラエル)に国が分裂して、
多神教が流行する時期と合わせるかのように、どちらも強国の支配下に入る
ことになる。これを「自分達が戒律を守らなかったから、神罰が当たったのだ」
と「都合よく」解釈したため、どんどん戒律が厳格かつ細かくなっていき
ました。しかし、戒律を守ることによって、独立を維持するという行為は、
ス氏の表現を使えば、内面をないがしろにして外面だけ飾り立てる行為です
から、神の前に何の価値もない。実際、戒律を厳格に守ったにも関わらず、
独立どころか、ユダヤ戦争で神殿まで完全に破壊されてしまう。

この時点で、「戒律遵守と政治的利益には何の関係もない」と冷静に判断でき
たならば、その後2000年にも及ぶユダヤ人の悲劇は起こらなかったでしょう。

なぜ冷静になれなかったかと言えば、ベーコンの言うように、人間は自分の
都合のよい解釈しかできないからです。もし、人間に「原罪」があるとしたら、
それはそういう妄想のことだろうと私は思います。
435マリア:03/08/11 10:44
人間の本性は、神の御分霊といった方がいいわね。誤解を招くから。
436マリア:03/08/11 10:51
>>434そうよ。だから、あたしの先祖は異邦へ行き時を待ったのよ。

でも、都合よくではなく、真摯なる反省だったのよ。
その反省が暴走した結果なのよ。
しかし、やってはならない偶像崇拝を犯してしまったの。
人間の文字は神の言葉ではない。その解釈が必要なの。
しかし、実はこういうことも神は望んでいるのよね。

まぁ、ユダヤ伝承主義というか、神道に一度出会ってみた方がいいわ。
ユダヤ伝承主義を理解するのは、生活環境や風習の相違から難しいけど、
神道ならば、理解しやすいと思うし。
437マリア:03/08/11 10:57
>>431準備も何も、キリスト教の伝承から離れているからね。
そんなのは受け入れられなくて当然と思わなきゃ。
受け入れられるはずだというのは、あなた方特有の妄想なのよ。

それより、ユダヤの伝承の核心と他宗教の伝承との類似点なんかを
加味して話を展開すれば、スエーデンボルグの主張も、
また似たような部分も出てくるかと思うけど、
多分、今はそれは不可能でしょうね。
438418:03/08/11 10:58
>>433,>>435

その表現が、実に「日本的あいまい」なんですよ。人間が神の分霊ならば、
AさんとBさんの本質は同質で、序列がなくなるはずです。ある鉱石に金
が1グラム含まれているとすれば、鉱石の形がどうであれ、価値は等しい
はずです。そうなると、「天皇」は質の問題ではなくて、役割上の都合
で人民の上に立っていることになる。同質ならば、どっちが親で子か
という区別もないでしょう。

この部分をはっきりさせると、こういう主張になるでしょう。
「人間は、すべて神の分霊で、個人的な資質に上下はない。ただ、社会
的な役割を果たすためには、支配者が必要なので、仮に天皇を立てた
のである。天皇とは、個人や、その血統のことではなくて、その役割の
名称にすぎない」

これでは、天皇がありがたくないから、歴史を捏造して神格化しただけ
です。そういう子供騙しの方便が通用する時代はもう終わりですよ。
439マリア:03/08/11 11:03
ということで、頑なな内はまだまだよ。今後に期待するわ。
その昔にスウェーデンボルグ主義者とこの掲示板でもやりあったけど、
全く自分の世界のみなのよね。
他の世界を見渡すということが出来てないの。
どうやらそれが特徴のようだけど、それは妄想よ。
スウェーデンボルグの世界を知ったのなら、
他の世界をたくさん知って、それから改めて読み直すと、
神の世界がどのようなものか良く分かってくると思うわよ。
また、文字による伝達の限界も分かってくるとも思うわ。
440マリア:03/08/11 11:12
>>438いえいえ、そこのところは神道を確実に理解すべきただし、
キリスト教でも皆、人間は神の子よ。同じことよ。

また、天皇は、支配者であってはならないという法則も古代にはあったの。
天皇は国の祭祀を司る存在なのよ。支配者に利用される存在だったのね。
明治になってからよ、そんな概念が出来たのは。
しかし、天皇には何の権利もなかったの。利用されつづけたのは一緒よ。
血統には関わりはあるわ。DNAには様々な情報も記憶されているからね。
利用されやすい性質を持たされた家系というわけよ。あそこはね。
4411:03/08/11 11:14
いや正直言って、スウェーデンボルグが普及すると思って信じている人は
少ないと思います。僕も普及するのはむずかしいだろうとは思ってますよ。

もしそんなことが起きるとしたら、資本主義の終焉とともに、
世の中の価値観が、公的にも私的にも精神的なものへより重きをおくようになり、
宗教的なものを第一とするような状況になったとしたら、
なにかが中心的な役割を果たすことにはなるんでしょう。

それがス氏なのかどうかは正直わかりません。多分新教会の人たちも
そこまで自信と確信をもっているわけではなく、少なくとも保持し伝達する
役割を信じて活動していると思いますね。それほどの妄想はもっていませんよ。

でも、できたらもうちょっとメジャーになっても良いんじゃないかなとは思ってます。
だからスレ立てたんですよ。
442マリア:03/08/11 11:15
天皇家というのは、邪魔臭いことを押し付けるために出来た家系。
だから、人はそれを敬うのよ。
どこかの歴史研究者が想像で書いた説には騙されてはいけないわ。
443マリア:03/08/11 11:20
>>441そういう頑なさが、普及を妨げているの。
スウェーデンボルグと各宗教や自然崇拝の伝承、
各宗教や自然崇拝の伝承の核心を探れば、
非常に面白いことになりそうなんだけど、
スウェーデンボルグのみで完結させてしまおうとする
パウロ・キリスト教的癖から逃れられていないことが問題なのよ。
スウェーデンボルグもパウロの「呪い」から逃れられていないの。
だから、彼の文書を読む人がそれに惑わされてしまう。
444マリア:03/08/11 11:22
442の補足だけど、しかし霊的にはそういう人の方が上位となるのよ。
不思議なものよ。民に仕える人のほうがね。
4451:03/08/11 11:28
うーん、僕自身はまだス氏自体もわりと最近であった初心者で、
前提として、かたくなにならなくては勉強する気にもなれないんです。
何かに入り込む時ってのは、そういうものですよ。

ただぼくはス氏主義を掲げてスレは立てましたが、その前には
ケイシーリーディングに影響を受けていました。だから現在は
それとの共通項や違うところについていろいろ考えているところなので、
厳格なス氏主義というところまでいくにはいくつもの壁があるなあとは
思っています。一番の問題は、輪廻転生の扱いです。
これらの点を解決できたら、洗礼を受けにいっても良いなと考えては
いるんですが、少し時間が必要ですね。

だから、僕自身は厳格なス氏主義者がいたとしたら、その人とは
この点で論議になってしまいます。
正直マリアさんほどの人と議論したりできる段階ではないと思います。
大学で哲学やら宗教やら神学やら専攻しときゃよかったなあ。
4461:03/08/11 11:40
自然崇拝の核心ですかあ。これは多分ス氏の批判する自然信仰の悪とは
また少し違った意味合いがあるのかもしれませんね。その裏にある霊的な
影響力を信仰しているとしたら、同じことになるのかもしれません。

でも、あまりに一度にいろいろは勉強できません!学生じゃないですから。
いずれ、ス氏を読了したら他のものも勉強してみます。
色々模索したあげくに、戻ってくるかもしれないし、こないかもしれない。
もしよろしければ、全体像を把握しやすい文献等をご紹介いただけると
ありがたいです。
4471:03/08/11 11:51
あと、「真のキリスト教」の中で扱われている中心主題として、
従来のキリスト教がなぜ悪であるのか、っていうことに結構な
重点をおいて扱われているんですね。っていうかこれ、まだ僕は
こないだ買って読みはじめたばかりなんですけど。

だから、キリスト教自体をよく知らない僕としては、何故にこれほど
までに従来キリスト教批判にエネルギーを費やすのか、という点で
リアリティが薄かったりするんですが、何かそこから、いかにカトリックと
プロテスタントが犯罪的であるかという怒りのようなものを受け取ってしまう
部分があるのは確かなんですね。僕自身別になんの恨みもないわけですが。

この当たりや、時代背景等を十分冷静に考慮に入れる必要はありそうです。


448キリストにある神の子:03/08/11 12:01

>>445

ケイシーヒーリングは悪霊現象です。

異端者>>1はキリストを信じて悔い改めて下さい。
449418:03/08/11 12:01
>>446

マリアさんの指摘は、日本神道をもっと勉強せよ、ということだと考えると、
ス氏と非常に関わりの深い宗教家が戦前の日本に居りました。実は、私自身
はそちらから入ってス氏に傾倒したので、逆の道筋になりますが。たぶん、
マリアさんもご存知の、超有名な方です。
http://www2.nkansai.ne.jp/users/tukinoya/

表向きは、「原爆投下の予言」とか、第一級の霊能者というイメージですが、
ス氏と同じく、生きながらにして霊界を探検して、その様子を書いたという
霊界物語を初めとして、ス氏を研究する人には避けて通れない「巨人」です。
霊界物語はもともと、「女子供にもわかるように、平易に霊界の真相を説い
た」とされるだけあって、既存宗教の基礎知識がなくてもわかるように書いて
あります。日本人には、ス氏よりもわかりやすいでしょう。
ス氏との教義の共通性については、
http://www2.nkansai.ne.jp/users/tukinoya/remo.htm
の下から3番目「霊界物語47巻9章「愛と信」本文・注・解説」が参考に
なるでしょう。
450マリア:03/08/11 12:11
>>445なるほどね・・・。
でもね、基本とするところを飲み込めば、
良い箇所も悪い箇所もあとは自然と入ってくるものだから、
様々な伝承と比較させてみたりすればいいのよ。

しかし、基本が入っていないと律法主義的解釈に陥ってしまうの。
これなら意味はないわけなの。彼も指摘しているとおりなのよ。
彼の基本とする箇所を見つけ、それを飲み込むの。
それが出来たら、あとは自然に良いものが入ってくるから。

そうなったら、彼が悪いといった人たちのことも
自然と理解出来るようになってくるわよ。
4511:03/08/11 12:11
>448
あなたの主張の根拠をどうぞ。僕は十分にキリストを信じていますよ。
>449
ス氏の紹介者として何度かお見かけした名前です。早速注文して
読んでみたいと思います。またまた衝撃の出会いがあるかもしれません。
楽しみです!
452418:03/08/11 12:16
>>451

霊界物語は、何せ全83巻という大部なので、買い揃えるのに勇気がいる
でしょう。(私は、電子ブック版と全集の両方買いました。一生、読み
続ける価値があると判断しましたから...)
とりあえず、無料公開(ただし、ごく一部)のサイトを紹介しておきま
すね。
http://www.hachiman.com/monogatari/REI1.html
453マリア:03/08/11 12:17
>>449そりゃあ、共通点はあって然りよ。無かったら驚くわ。
彼も神道の一部の考え方だからね。神道には色んな考え方があるの。
どうしてまとまりが神道にはないのかというと、人それぞれ受けるもの・
役割が違うからなのよ。だから、どれもが悪くはないの。
しかし、律法主義的に信じてはいけないわけ。

神道の中には、あたしのところのように反中央集権主義の濃いのもいるのよ。
4541:03/08/11 12:26
ス氏は徹底して中央集権的だよなあ。
でも僕が最近思うのは、中央集権と自分の意志とが50%50%の権利があると
説いているように思える。

少なくとも自分の意志で善を選択することが重要視されているんだから。
ただ重要なのは、善の功績を自分に帰するなと再三警告して
いることだ。自分に帰したとたんに、自己愛や世間愛とつながり堕落が始まるからだと思う。
反対に悪行については、一切の責任は自分にあると思え、ということ。

このあたりの表現方法が神道ではどう違ってくるのか興味あります。
しかし、これだけのものを理解するには、数カ月、時間下さい!w
4551:03/08/11 12:30
>452

83巻....絶句...。
それでも、エッセンスだけなら数巻読んだところでつかめるでしょう。
少しずつ、数年かけて読むテーマにするにはどちらも面白そうです。
456マリア:03/08/11 12:32
>>446彼の誤解や、後の人たちの誤解もあるでしょうね。
自然崇拝は、崇敬であることが多いものなの。
キリスト教的崇拝と自然崇拝は、実はかなり違うから、
良く見ないと誤解を招くのよね。

>>451キリスト教的にはおかしいのだから、
それはそれでいいじゃない。
基本とするところがその人たちとは違うのだから。
律法や教義に基本を置くのか、神の御心に基本を置くのか、
その相違によって良き対話が出来たり、反発しあったりする。
しかし、その両方からも神から得られるものがあるわ。
何が正しいかは、両方ともが実は知っているのだから。
457マリア:03/08/11 12:39
>>454彼はキリスト教世界に生きてきたのだから、
それは仕方が無いのよ。日本は神道を基本とした地域だから、
本来は非常に緩やかな結合体であるの。
しかし、その本性は一つなのよ。

彼の言いたいことはまた違うところにあると思うわよ。
一つの真理は、一体何かがつかめれば自然と入ってくるわよ。
いろいろなものをそのまま理解出来るようにもなると思うわ。

といっても、あたしは福音派が自分達が正しいと言い張るのには
承知しないけどね。律法主義的信仰は本来の道から離れているから。
文字に支配される信仰はあってはならないからね。
4581:03/08/11 12:48
正直、他のキリスト教の人たちの言うことは、
言葉自体意味がぜんぜん理解できないことが多いです...w
ス氏のものは一発でピンとくるんですけども。

わかるようにいってくれれば、何が問題なのか話も聞いてみたいとは思うんですけど、
一方的に悔い改めよだの異端だのってところから言われても
何のことだかさっぱりわかりゃしない。
数週間前に読みはじめたばっかだって言ってるのに。

だから論点をわかるように説明してください>448さん
459マリア:03/08/11 12:54
>>458そりゃあそうよ。
スエーデンボルグに対する認識とするところがずれているんだから。
また、キリスト教は使徒伝承の宗教だということも理解するといいわ。
460418:03/08/11 13:04
>1さん、456(横レス、スマソ)に関してですが、

> 自然崇拝は、崇敬であることが多いものなの。

私見ですが、ス氏が「自然」と書いている場合、唯物論的無神論を前提
にしていると思います。『天界と地獄』のNo.31には、「霊的自然」や
「天的自然」という言葉が出てきて、「自然」そのものが悪というより、
物質界だけを切り離したような「自然」(物質至上主義)が悪だ、と
主張しているように見えるからです。

わかりやすい例を挙げると、神道では古い木や石、鏡などを御神体と
して崇拝しますが、木・石・鏡が神様自身なのではなくて、それらを
媒体として神が宿るから崇拝の対象になります。同様に、太陽という
高温のガスの塊を崇拝するのではなくて、太陽がもたらす熱や光に
よって万物を育てるという神の慈悲の現れとして崇拝するのです。
目に見える「自然」を通じて、その背後の「霊的・天的な真理」を
崇拝せよ、ということをス氏は主張しているのだと思います。

これを拡張すると、神道の価値観にたどり着きます。天理教の開祖の
逸話ですが、あるお百姓が、初成りの大根を神様にお供えしようと思い、
手に持って歩いていると、近所の貧しい子供と出くわした。その子は
欲しそうな眼をして大根を睨んでいたので、思わず大根をくれてやった
そうです。それで、そのまま手ぶらで教会に着くと、何も言わない先に
教祖さんが「大根、ごちそうさま」と言われるんですって。大根という
物質は子供の胃袋に消えたけど、初成りの大根を捧げたいという真心
とか、子供が可哀想だとか、そういう「霊的・天的」な無形のものに
本当の価値があるので、まごころあってこそ、大根という「自然物」も
生きてくるのです。出口王仁三郎の言葉を借りれば、「霊」が主で、
「体」が従、「霊主体従」こそがものの本来のあり方ということになり
ます。
4611:03/08/11 13:08
>418さん

>452のページ、今見てます。少し漢字が読みにくいけど、とても引き込まれる
ものがあります。何か発見したら書きます。

>459

使徒伝承ってことは、密教ってことですよね。
大乗と小乗みたいなもん?

てか、仕事しないと...w
462マリア:03/08/11 13:11
>>460あたしはカトリックにいたから理解出来るのだけど、
キリスト教的崇拝という要素とは、神道の崇敬とはまた相違があるのよ。
神道は、どちらかというと上下の通じ合いという部分があって、
これはユダヤ教やカトリックの様々な崇敬と良く似た部分があるのよ。

霊主体従の考え方は、まぁ普通よ。人間の本性は神の御分霊なのだから。
イエズスもそう説いているわ。
4631:03/08/11 13:13
>418さん

うわあ、勉強になります!

やっぱり一人で読んでるだけじゃなくて、スレ立ててよかったなあ。
色々教えてもらいながら読めるから面白くてしょうがない。

でも、ちょっと現世の善を果たさねばなりませんw
また来ます。418さんマリアさんありがとうさんでした。
464名無しさん@3周年:03/08/11 13:22
マリアがなにを言いたいのかよくわからない。
単なる宗教比較か?
4651:03/08/11 13:34
いいじゃん、比較宗教論。
どっちにしたって真実は一つだよ。
それへの巡礼の旅じゃんか。
466バナナモンキー:03/08/11 16:51
アカシックレコードは存在するのか?
4671:03/08/11 17:13
468名無しさん@3周年:03/08/12 06:23
4691:03/08/12 06:58
>468

第1ガンダム
第2ガンダム
第3ガンダム
第4ガンダム
第5ガンダム
第6ガンダム
第7ガンダム

ガ、ガンオタ?
470名無しさん@3周年:03/08/12 07:40
勘ダム

4711氏へ:03/08/12 09:54
あなたは、キリストを信じる前の私に似ています。
神秘思想に心が引かれているのですね。
霊的な世界や、奇跡などの不思議現象などです。
オカルト的なこれらは、知らないとき、聞くと、これはすごいと言うことで、心が、
そこへ向かっていき、もっと知りたくなります。
あなたの文章を読んで、あなたは、イエスの名による魂の救いを
受けていないように思われます。
「主」と言っていますが、キリストはあなたを知らないと言うかも知れません。
救いを受けた者は、聖霊により聖書の言葉が神の言葉であることを確信し、それを、
軽んじることはありません。

4721氏へ:03/08/12 09:54
救いを受けた時、私は、それまで読んでいた、神秘思想の書物を読んではいけないと、
聖霊の導きを受けました。これは、人からそう言われたのではありません。
聖書のみ真実であるという確信が与えられ、それまで読んでいた神秘思想的な書物は、
捨てました。
聖書は、自分で読み始めましたが、どこから読めばいいのか分からず、また量が多すぎます。
すぐに真理が知りたくて、教会に行きました。
これも聖霊の導きでしょう。
教会へ行って、その真理を持った人が、たくさんいました。
彼らと話している内にその真理は、聖霊の助けを受け、徐々に明らかになり、
自分のものとなりました。
経験により、聖書を読むことより、信仰者に聞く方が圧倒的に早く悟ることが出来ます。
聖書を理解できるのは、ずっと後のことです。

教会に行き、多くのクリスチャンと話して下さい。
牧師に色々、思うところを聞いたりしたらいいと思います。
まず、疑問をぶつけてみて下さい。
そうすれば、彼らの信仰を、見ることが出来、自分もそれを受けることが出来ます。
最低でも知ることはできます。

その時私が、最初に知ったことは、今まで、読んでいた神秘思想の知識が、
無価値なものであると知りました。
神の力を知るとき、あなたが、今好んでいるものは、すべてチリになるでしょう。
473名無しさん@3周年:03/08/12 10:16
>救いを受けた時、私は、それまで読んでいた、神秘思想の書物を読んではいけないと、
>聖霊の導きを受けました。

そういう発想自体が、実に神秘思想じみていますが。
結局のところ、あなたの論旨は「神秘思想」で別の「神秘思想」を否定している
だけなので、まったく説得力がありませんね。

>聖書のみ真実であるという確信が与えられ

現代聖書学のテキスト批判の結果をご存知の上での判断でしょうか?
パウロ書簡の半分は、パウロの名を騙った別人の贋作であることは、今や
常識になっていますよ。福音書もコピペや削除、加筆だらけだし。
474473:03/08/12 10:25
以下のHP記事は、仏教徒の方の私見ですが、現代聖書学の関連図書を勉強され
ていて、(失礼ながら)クリスチャンよりも聖書の真実の姿を知っておられる。
ttp://www.hm3.aitai.ne.jp/~makokato/jejus.htm
475名無しさん@3周年:03/08/12 10:31
現在では奇跡はほとんど現れなくなっている。それは、人を強制するものであるから。
しかしクリスチャンでありながら、そのことに気が付かずに、聖書の記事を奇跡だからとして疑問に答えてないか。
素直な者は、「奇跡(≠神の業)=神秘」と「奇跡(≠神秘)=神の業」ジレンマに陥ってしまう。
476名無しさん@3周年:03/08/12 10:40
>>473
 聖書は聖霊と共に読む。
 
 >福音書もコピペや削除、加筆だらけだし。
 文字のみにこだわる一部の学者の解釈。
 心の目が開かれていなければ、史実としての解釈が精一杯。
477473:03/08/12 10:46
新約聖書成立の概要は、
ttp://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/sinyaku.html
に詳しいですが、その付録の年表
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/sin.nenpyou.html
を見れば一目瞭然なように、どの記事もイエスが没してから30-50年後、
教会内の伝承を元に福音書が編纂されたのです。奇跡話をした本人は、
その奇跡を実際に見たのかどうか、非常にあやしいと思います。特に、
イエスの復活の部分には福音書間で最も大きな食い違いが見られ、
「こんな一番大切なこと」ですら、歴史的事実であったとは証明できな
いのです(白でもなく黒でもなく、灰色という感じでしょうか)。
ttp://www.j-world.com/usr/sakura/bible/harmonization.html

ご存知のように、ス氏は、福音書がケルビムによって、その聖的な意味
が守られてきたと主張していますが、成立の過程を見る限り、ケフビム
の御利益は非常に頼りないものだった、といわざるをえません。
478473:03/08/12 10:48
>>476
>心の目が開かれていなければ、史実としての解釈が精一杯。

史実を無視したら、心の目が開かれているとでも?
自分の都合のよいように、史実ですら無視するというのは、心の目を
閉ざすことではありませんか?
479名無しさん@3周年:03/08/12 11:28
>>478
 疑いの目でみればいくらでも疑問はでてくるということ。
 もっとも、盲信することをすすめているわけではないし、
 いろいろな角度から内容を吟味することが無駄とはいわない。
 ただ、説明できないことがあろうがなかろうが、
 聖書を神の言葉として命の糧としている人がいるということ。 
480名無しさん@3周年:03/08/12 11:38
>>473の立場がよくわかなない。
聖書は、
いいかげんな書物だから読むに値しないといいたいのか?
おかしいところもあるので注意せよと警告したいのか?
おかしいところの解釈(意見)をもとめているのか?
成立の過程を検証したいのか?
481473:03/08/12 11:52
>>480

イエスの復活という事実も、イエスの贖罪が世界中の人の罪を帳消しにする
という教義も、元々の伝承には含まれていなかったということです。イエス
が説きたかったことは、たとえばQ資料として再現されたような、生活に密着
した「生き様」に関する警句だったでしょう。

パウロが始めた贖罪思想に合うように、イエスの復活の場面が調和化され、
イエスの死の意味を誘導するような記事(ゲッセマネでの祈り、最後の晩餐
の秘蹟の場面)が加筆され、教会の都合のよいように聖書が改竄されたので
す。その結果、「生けるイエス」の言葉の重みが薄まり、「復活のイエス」
だけがスポットを浴びることになる。それが、最後にはルターの信仰義認へと
つながっていくのです。

「生けるイエス」は、自由意志を持つ人間に対する呼びかけでした。ス氏が
指摘している通りです。ところが「復活のイエス」に対しては、自由意志は
邪魔になるだけです。「無条件に信じなければどうしようもない」ものだから
です。いわば、現代に流布している聖書は、悪魔によって自由意志が骨抜き
にされた、毒麦だらけの欠陥品になっているのです。
482473:03/08/12 12:02
弟子たちは、イエスが処刑されるとは夢にも思っていなかったはずです。
救世主が刑死するなどありえないからです。ありえないことが起こって
しまったから、何とか調和化するしか手がなかった。故意ではないにして
も、生前のイエスの言葉を思い出すとき、そこに希望的観測がつきまと
ったでしょう。最後の晩餐のパンやぶどう酒の意味もどんどん膨張して
いった。

ヨハネ福音書には、最後の晩餐に登場する秘蹟の話が出てきません。
むしろ、洗足の話が出て来るだけです。少なくとも、ヨハネ福音書を
書いた団体では、秘蹟など重視していなかった証拠です。詳しい引用
は省略しますが、秘蹟の意味についても、マルコ、マタイ、ルカ、と
年代が下るに従って「秘蹟を行ないなさい」という誘導がはっきり見ら
れます。もちろん、信者に秘蹟を授けていた教団の権威づけのためです。
483名無しさん@3周年:03/08/12 12:16
>>481

 473さんは、試練の意味が分かっていないとしか思えないのですが、
スウェーデンボルグの『天界の秘義』を読んだことがないのじゃない
ないのかなと感じます。

>イエスの復活の場面が調和化され、
>イエスの死の意味を誘導するような記事(ゲッセマネでの祈り、最後の晩餐
>の秘蹟の場面)が加筆され

 スウェーデンボルグによれば、人間が神に目覚めると、改良の状態と、
試練、再生の状態がやってきて、そして、イエスの最後は、試練、再生の
状態を語る重要な意味をもっているとしています。ですから、イエスの最後を
聖書からはずしてしまうと、試練、再生の意味が分からなくなってしまいます。
484473:03/08/12 12:21
結論じみたことを書くなら、

・新約聖書は、「生けるイエス」の言葉と、後世の教会がでっちあげた
「復活のイエス」とが混在した、玉石混交の状態にある。
・ス氏の言う「真のキリスト教」のエッセンスは、実は「生けるイエス」
の言葉に含まれている。
・護教目的に書かれたパウロ書簡、中でも牧会書簡や、使徒の権威づけ
のために書かれた使徒行伝などは、毒麦にすぎず、焼き捨てられるべき
ものである。
485名無しさん@3周年:03/08/12 12:34
>>481

>たとえばQ資料として再現されたような、生活に密着
>した「生き様」に関する警句だったでしょう。

スウェーデンボルグは、生きている内に、試練を受けて
再生する者は少ないとしていますが、Q資料などを
まとめた人などは、試練を受けたことがないのでしょう。
多くの者が試練に入らないのは、良心が確立していない
と試練で倒れてしまい、試練を受ける前より、悪い状態に
なってしまうからだとし、試練、再生の状態にならない者は、
死後、悪と虚偽の剥奪を受けるとしています。

イエスの最後を切り捨てる者は、試練を受けたことのない、
絶望に至るまでの試練の意味が分からない人たちだと
思います。
486473:03/08/12 12:37
>>483

たとえば、『霊界日記』No.322にあるように、「死後の人間の復活」と
あるように、イエスに限らず人間は復活するという意味で使われています。
もちろん、使徒行伝にあるような、釘でできた穴に指を通せるような、
肉体的復活という意味などありません。

確かに、イエスは十字架上の受難を通じて、あらゆる自然的なものの死
を経て復活を果たしたので、受難もまた神慮によるものだったかもしれ
ません。しかし、現実には、イエスの復活が特別扱いされて「奇跡」と
して一人歩きし、信者は自由意志を捨てて信仰義認に救いを求めること
になりました。私は、たとえイエスの復活話がなくても、ス氏の教義は
一点も揺るがないと信じます。「イエスの復活」がキリスト教会にもた
らしたものは、益よりも害の方がはるかに大きかったと思います。

むしろ、当時のキリスト教徒には「イエスの復活」が常識になっていた
ので、その常識に合わせて「方便」として使ったという方が実情として
は近いでしょう。
487名無しさん@3周年:03/08/12 12:42
>>486

スウェーデンボルグは、『天界の秘義』以外では、試練について
ほとんど語っていません。試練は重要な意味を持つので、
『天界の秘義』を読まれてから、もう一度考え直された方が
いいと思います。
488473:03/08/12 12:51
>>485
> イエスの最後を切り捨てる者は、試練を受けたことのない、
>絶望に至るまでの試練の意味が分からない人たちだと
>思います。

私は受難の事実を否定しません。それについては、複数の裏付けがある
ので、「イエスという名の宗教家が十字架刑に処せられた」というのは
ほぼ確実だと思います。

Q資料は歴史的に実在するものではありませんので、作者云々については
あまり意味がないと思います。

復活について私が思うことですが、結局「奇跡を見ることなく信じられる
者は幸いだ」ということだと思います。義人イエスは十字架上の露と
化した。彼は勝利したのか、それとも敗者にすぎなかったのか。誰も
わかりません。結局のところ、「たとえ十字架上の露に消えても、自分
はイエスの生き様を貫く」という自主性だけが「信仰」と呼ぶだけの
価値があるのだと思います。もし、イエスが復活したのならついていく
が、復活したかわからないのなら嫌だ、というのでは、果たして「信仰」
と呼べる代物かどうか。

「復活」にこだわる心理とは、実は「不信仰」の裏返しにすぎないと
思うのです。人間の心は実に弱い。イエスの弟子たちですら、心の弱さ
から「復活」をでっちあげることで、自分達の不信仰を誤魔化したのです。
489473:03/08/12 12:55
>>487

できれば、『天界の秘義』の引用番号を教えていただけませんか。
4901:03/08/12 13:15
初心者の僕には、すばらしすぎる議論展開、感動ものです。

僕はもうしばらく勉強したあと、
新教会の門をたたくことになると思います。

>471さんの指摘は、僕には少しわかりません。
僕はまだ洗礼を受けてませんからまだイエスと連結するという印を
持っていないのは当たり前だと思うんですが。
神秘思想とは、ス氏のことですか?それならば立場が違うとしか
いいようがありません。
4911:03/08/12 13:15
ひょっとして僕、見事に釣られてます?
それでも全然いいんですけれど。
492名無しさん@3周年:03/08/12 14:28
釣りってなんですか?神秘思想狩りの事?

聖書の意味がわからなくなってしまったどころか、教会は間違った教義をでっちあげてしまった。
だから、スウェーデンボルグの啓示があったではいかんのでしょうか。

473さんは、スウェーデンボルグの教義は信じるけど、
イエスの復活は信じられないということですかね。
意外な展開でした。
493473:03/08/12 15:20
>>492

「イエスの復活」を信じないのじゃなくて、「復活」はイエスに限らず、どの
人間にも起こるということです。「復活」とは「永遠の生命」のことですから
肉眼で確認できるような現象じゃありません

「よみがえりとは、人の霊が肉体からひき離され、霊界につれていかれること
で、これを通常『復活』といいます。」(『天界と地獄』No.447)。

もし新約聖書にあるように、墓が空っぽになったりする「肉体的な復活」と
混同するなら、

「彼ら(外的人間達)は外的な人間の感覚から得られる経験を超えようと
はせず、それゆえ死後の生命を信じない。また、再び肉体をまとって立ち上が
るような復活を離れては、いかなる復活も信じない。」(天界の秘義No.4459)

ということになります。
4941:03/08/12 16:16
実は旧約聖書持ってないんですよね...。
まずはそこからはじめないと話になりません、僕の場合。
聖書協会で通販するか、それとも紀伊国屋に聖書って売ってるんだろうか。
アマゾンで聖書って買えるんだろか。教会にいけばいいんだろうけども。
まあいずれすぐに入手して、ゆっくり勉強します。
4951:03/08/12 16:17
ス氏を基本に聖書を勉強するとなると、
聖書とは旧約のことであるということになるのでいいんでしょうか。
4961:03/08/12 16:26
それにしても、「真のキリスト教」なんてラジカルなんだ、これは。
読めば読むほど、常軌を逸した力を持っている。
アルカナの長島さんはこう言っていた。
「革命じゃありませんよ、本来あるべき姿に戻っているだけです」

.......。凄すぎる。
497473:03/08/12 17:43
>1さん

旧約聖書を文字通り読んでも、「相応の理」を知らないと「天的・霊的意味」
が掴み取れないので、創世記と出エジプト記の密意が解説された『天界の秘義』
を買って読まれた方がよいと思います。ラジカルと言えば、『啓示による
黙示録解説』(こちらは、アルカナにはなく、静思社刊)はかなりのもの
でした。「バビロンの姦婦」の正体は誰のことかなど、とても現役のクリス
チャンにはお見せできません(^^)。
4981:03/08/12 17:52
>497

ありがとうございます。
一応第一巻だけ持ってます、「天界の秘義」。
次に本を買う時には「結婚愛」「秘義」2~3、「黙示録解説」あたり
行こうかなと思ってます。本代もバカにならないけど、
ス氏の著作があまりに衝撃的すぎて、それ以外の本を読んでも何も感じなくなってしまいました。

小林よしのりとか、ちまたで噂の「バカの壁」とか買ってきて読んだんだけど、
全然楽しめないし、関心も感動もしなくって二度と読む気になれない。

「日本の伝統?ふーん。それって世間愛じゃないの?」
とか思ってしまう自分がいて。
4991:03/08/12 17:55
なんだかどんどん現世の価値に冷めていく自分が怖いw
ま、現世は現世でちゃんと仕事はしないとね。
5001:03/08/12 17:58
でも、別に世間愛を否定する必要はないんだ。世間にも、自分にも価値はある。
なにもかも否定する必要はない。自己愛もあっていい。なかったら大変だ。
ただそれよりも上位のものを、それよりも下におくなということですよね。
神とは、秩序のことである。
5011:03/08/12 18:04
バビロンの姦婦....誰だろう。
婦っていうくらいだから、女の人ですよね。
まさか、聖母マリアのこと?いや、ありえる。マリア信仰のことかなあ。
5021:03/08/12 18:44
おや、いつの間にか500ゲットしちまった。
このスレを立ててもうすぐ一か月になろうとしてるのか。
早い。早すぎる。もしかすると、パート2も夢ではないかも....
503名無しさん@3周年:03/08/12 18:47
天界の秘儀第1巻(アルカナ)を読んでいるけど、手におえない。

>ス氏は、福音書がケルビムによって、その聖的な意味が守られてきたと主張しています
という発言があったので本を開いてみた。
天界の秘儀307:『「ケルビム」とは、信仰の奥義に入らせない主のみ摂理を示す・・・』とあった。
信仰の奥義ってなんなんだろう。福音書の聖的な意味のことだろうか。
なんか知っていることがあったら教えて!
504503:03/08/12 19:06
 ○天界の秘義
 ×天界の秘儀
505250:03/08/12 19:51
>503

信仰の奥義とは、「主への愛」と「隣人への愛」がワンセットになった時に
本物の信仰になるということだと思います。私見ですが、善行することで天国
へ入ろうとすれば、それは自己愛になるし、信仰義認によって「自分自身では
何も善ができない」と試練を放棄してしまえば、神の慈悲だけに頼って救われ
ようとする、身勝手な自己愛に陥ってしまいます。聖書にいくら「みことば」
が書かれていても、自己愛に汚されている人間が読むと、「善行さえすれば
天国へ行けるんだな」とか、「イエスの贖いに身を任せさえすればいいんだ」
と身勝手な解釈をし、ますます自己愛を増長させて地獄へ落ちてしまいます。

そういう思い違いをする人によって、「みことば」自体が改竄されることが
なく、天的・霊的意味が守られてきた、というのが「ケルビムによって守られ
てきた」という意味だと思います。
506名無しさん@3周年:03/08/12 20:13
キリストは、十字架に架かり死んで三日後に甦ったのですが、
肉体が甦ったのです。
弟子達に現れ、一緒に食事もしています。
40日間、弟子たちと共に過ごし、その後、生きたまま天に上げられました。



5071:03/08/12 20:27
というようなことにパウロが創作した、という理解でいいんですか?
5081:03/08/12 20:31
復活は旧約にはないんですね?
ということは、復活についてはス氏は否定しているんでしょうか。
5091:03/08/12 20:32
てか、イエス以前の聖書なんだからあるわけないよね。
5101:03/08/12 20:37
ス氏の教えって、従来キリスト教の人にとっては、
冒涜以外の何者でもないよなあ。。。
5111さんへ:03/08/12 21:11
現在、世界で最も大きな教会を紹介します。
この牧師さんの説教を、聞いてみて下さい。

http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1058585940/l50



5121さんへ:03/08/12 21:12
すいません。
こちらです。

http://jp.fgc.org/message/2003.htm
513マリア:03/08/12 21:21
>>464比較だけなら、その核心に触れることは意味が無いことになるのよ。
あたしはそういう立場には無いからね。ごめんなさいね。

>>465比較から探れることがあることは否定しないわ。

>>501比喩的な言葉だからね。預言書のものは。
そのまま解いてはならないという法則もあるの。
マリア信仰というか、マリア崇敬を行うことについては、
異教の女神達を封じるという目的があったのね。
クリスマスも太陽神を封じるという目的があったの。
真実の太陽神はイエズス・キリストであるからそうしたの。
514マリア:03/08/12 21:22
>>498日本の伝統とは、色んなものがある。
そのどれもが神との関わりがあるから、簡単に否定をしてはいけないの。
使い方が誤っているなら、より古い伝承に修正する鍵があるから、
それを用いて修正すればいいのよ。
イエズスはそれを用いているわけなの。
旧約の伝承の奥義を用いたから、誰も彼に反論できなかったの。

もし、伝統が世間愛に属するとするなら、
言霊=言葉。すなわち日本語から生まれたものであるわけなので、
日本語から否定すれば消えてしまうものでもあるから、
そうしてしまえば簡単に消えてしまうわ。

>>508預言はされていたわよ。
5151:03/08/13 08:11
>511
びっくりした。ネタかと思いましたよ。んなアホなw

>512
トップの「統一」「エホ証」とは関係ありませんという注意書きに
苦労の後がしのばれます。偏見と戦わなくてはならないんですね。
牧師さんの言っていることはざっと見た限りではすばらしいものだとは
思いますけれど、正直申しましてあまり興味がわきません。

世界で最も大きな教会、の根拠はどのようなものなのですか?
所属している信徒の数ということなのでしょうか。
大変申し訳ないのですが、僕が求めているのは、世界でもっとも
大きな教会ではなく、世界でもっとも偉大な英知に満ちていると
自分が感じられる教会なのです。僕は自分の感性を信じています。

今の僕の心情では、もしスウェーデンボルグよりの啓示が欺瞞であるのなら、
僕はキリスト教自体をはじめから必要としないでしょう。
5161:03/08/13 08:29
>513

真実は一つ、というのは、あえていうと自分で信じるものは自分の中にある
ということです。どの信仰からも、おおまかに言って同じような結果を得る
には違いないのでしょう。僕がス氏にいたるまでには、それなりの今までの
遍歴と関わりがあり、その延長線上のものに再び出会ったと感じています。

なるほど。僕はカトリックのことは全然知りませんが、その時代その状況の
要請によって良心から工夫していった結果が、いつの間にか本筋を離れて
いるように解釈されることになっていくわけなんですね。

エントロピーの法則ですね。この板のキリスト関係スレを見ると、批判的な
煽りばっかりが目立つので、そういうもんかなとか思ってしまいそうで危険。
2ちゃんのことはわかっちゃいるんだけれども。彼等はあんな煽りばっかり
していて、自分の霊への悪影響とかを気にしていないんだろか。
嘲笑の罪って結構重いものだと思うんだけれども。
5171:03/08/13 08:51
>514

言葉が足りなかったようですので説明させてください。

僕は「日本の伝統」自体を否定する気持ちはありません。
日本の伝統的なものにも間違いなく神が宿っていると思います。
否定するも何も、それについて僕は何かを語れるほどの知識がありません。
ただ日本人として何がしかのおごそかな気持ちのようなものは持っています。

家のすぐ近くに氷川神社があるので、夜になると毎晩のように
散歩もかねてお祈りをしにいってたりもします。最近は神社に行っても
イエスの事を考えているので、もしかしたら不敬なことをしているかも
しれませんw

くわしくは知りませんけれども。言霊という概念も信じます。
言葉に精霊が宿っているのを感じます。仕事で、言葉を人に向けて発する
ことも扱っているので、そのことは理解できているつもりです。

僕が「世間愛じゃないの?」と思ったのは、小林よしのり氏本人の精神状態の
ことです。彼のいいたいこと、大事にしたい気持ち、主張はよくわかる。

しかし彼はそのために他者や敵をあまりに攻撃しすぎる。必要以上に。
エンターテインメントしなくてはいけない使命を負っている以上、ハリウッド
映画のように、一人のヒロインの命を救うために、敵兵を何百人殺しても
無関心でいられるわけでしょうけれども、僕はそこを敏感に感じてしまう。

明らかに仁愛に反しているように思えるのと、自分は不倫をしていてもOKな存在で、
自分だけが常に正義の味方でありかっこよければ良いという、利己主義や反隣人愛
のバイブをびしばし感じてしまって、彼の主張自体に感動したり尊敬したりできなく
なってしまった、とこういうことなんです。
518名無しさん@3周年:03/08/13 09:02
>1さん

>>506の内容は、新約聖書の中の使徒行伝に書かれています。

ところで、旧約・新約聖書のすべてに「みことば」が書かれているわけでは
なくて、そうでない部分には「天的・霊的」真理が含まれていないことになり
ます。ス氏によれば、「みことば」の密意が書かれている箇所は以下の通り
です。

旧約:創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記、ヨシュア記、士師記、
サムエル記(上下)、列王記(上下)、詩篇、イザヤ書、エレミア書、哀歌、
エゼキエル書、ダニエル書、ホセア書、ヨエル書、アモス書、オバデヤ書、
ヨナ書、ミカ書、ナホム書、ハバクク書、ゼファニヤ書、ハガイ書、ゼカリヤ書、
マラキ書

新約:マタイ伝、マルコ伝、ルカ伝、ヨハネ伝、ヨハネ黙示録

つまり、「復活のイエス」の慈悲にすがる救済を主張するパウロ書簡や、使徒
行伝には天使達にとっての真理は含まれておらず、「永遠の生命」とは無関係
ということになると思います。実は、使徒行伝の作者は、親パウロだったルカ
(ルカ伝の作者)だった可能性が高いとされています。つまり、同じ著者なの
に、ルカ伝には「みことば」が含まれて、使徒行伝はそうでない。これを現代
聖書学から見たス氏の矛盾と見ることも可能ですが、それは差し置いても、
ス氏から使徒行伝(およびパウロ書簡)の価値が全面否定されている事実は
変わりません。

もともと、「聖霊に導かれた」という一部キリスト教徒の根拠は、使徒行伝の
中に書かれている2:1-13の五旬節に起きたとされる「異言」のできごとが元
です。人間の自由意志を蹂躙し、不思議を表わして自説を強要しようとする
霊は地獄の霊であることは『天界と地獄』にも書かれていますが、使徒行伝は
そういう霊の温床を作り出した毒麦だ、と言うことができるでしょう。
5191:03/08/13 09:03
僕が思うのは、彼の大嫌いな「グローバル化」のことです。

日本の伝統を愛し守る気持ちが強いのは、むしろ日本人ではないのではないか。
ヨーロッパの伝統を愛するのは、実は日本人の方が強いのではないか。
自分の生まれた土地にある文化のみが、自分の心にすなおに根をおろす
わけではないのではないか。ということです。
よくもわるくも、全ては混じりあってゆく過程にあって、
国家のダムはどんどんその敷居を下げていく。
そうしなければ生き残っていくこともできない。

というより、どの地域に生まれ、何いろの肌をしているということが、
個人の選択枝を制限する時代では無くなってきているのだから、
自分の体質にフィットしたもの、生活の中でつまづき転んだもの、
自分にガツンとショックを与えてくれたものに素直に入っていけば良いのではと
思うのです。それは神の配剤だと思うんですけれども。

それにしても、日本人は自国の文化を評価しなさすぎだということには
強く同意しますが。

5201:03/08/13 09:14
>518さん

おはようございます。とっっても勉強になります。
ということは、イエスの肉体的復活は創作であり欺瞞であると
ス氏は断定していることになりますね。

ス氏主義の定説1:「使徒行伝」は創作、欺瞞であり、聖書より除去すべき毒麦である。
5211:03/08/13 09:17
僕はまだ何の団体にも所属していない素人ですが、このスレを見て、
少しでもスウェーデンボルグの著作に興味をもって読んでみようと
いう人がでてくれることを強く望みます。
522名無しさん@3周年:03/08/13 09:53
使徒行伝+パウロの書簡は<みことば>ではないが、
よき宗教書であるというのは聞いたことがあります。
5231:03/08/13 10:12
よき宗教書だったら、今でもたーくさん出版されてるよ。
それと<みことば>を同列に並べて扱うことを、恐ろしいと思わんのかね、パウロさんは。
内的には自分を神だと思っていることにつながる恐れがあるんじゃないんですか。
まあ、今はもうパウロさんは改心して天界で活躍されているようだから、あまり
彼の過去の過ちを責めるのもそれはそれで地獄の流入ですね。
524名無しさん@3周年:03/08/13 10:29
>>523
新約を編纂したのはパウロさんなんですか?
もっとも、<みことば>の意味を知っていながら
欺くために同列に並べたのなら、そら恐ろしい。
525518:03/08/13 10:40
>>520

残念ながら、はっきりと否定しているとは断言できないのです。この問題につい
て、一度ス氏の著作を片っ端から調べ上げたことがあるのですが、奥歯にものが
挟まったような表現しか見つかりませんでした。しかし、もし「イエスの肉体的
復活」が事実で、しかも(当然のことだと思いますが)そのできごとに教義
上重要な意味が含まれているならば、はっきりとそう書いたはずです。
次に、たとえば「墓の中が空っぽになっているのを女達は見た」という表現
を取りあげてみると、「墓」という言葉を耳にして天使達が考えることは
「(死後の)生命」とか、「復活」という意味しかないわけです(天界の秘義
No.2916)。「墓が空だったから、イエスが肉体的に復活した」という連想は、
自然的な意味の上でしか解釈されていないので、いわば人間の妄想にすぎない
と私は思います。
526518:03/08/13 10:57
>>522

実際、ス氏は著書の中で、かなり多くパウロ書簡を引用しています。
しかし、一方で彼は「パウロが地獄へ落ちたのを目撃した」と書いている。
要するに、当時のキリスト教会への配慮ということでしょう。

>>524

パウロは、布教活動の途中で刑死してしまいますので、新約聖書の編纂
には関わっていません。パウロ書簡は、教団に対する指導とか、内紛の
処理のために「業務連絡」として書かれたものです。パウロは、生前の
イエスの顔を知りませんでした。その彼が「復活のイエス」をふりかざ
して、教団を指導している(かなり、思い込みの激しい、アジテーター
だったらしい)。それに対して、「生きたイエス」をないがしろにする
な、という反抗的態度から、散逸しかけていた教会伝承をひとまとめに
したのがマルコです。ちなみに、最初の段階ではイエスの復活の部分
(第16章)はなく、後世の写本になってから登場するというのは有名な
ミステリーのひとつです。

パウロが率いた教団は、いわゆる終末思想を取っていましたから、新約
聖書の編纂なんて時間的余裕は考えていなかったでしょう。イエスが言う
世の終わりは来ず、気が付いたら教団にはたくさん人が集まっていた。
そういう人たちを指導するためには教典が必要だ。しかも、教団は一枚
岩じゃなくて、「戒律遵守主義」と「戒律撤廃主義」が並存していた。
時々内紛があったくらいです。そこで、自分が支持する主義を盛りたて
るように、独自の福音書を書くようになりました。前者が編纂したのが
マタイ伝、後者がルカ伝で、お互いの存在を知らなかったとされます
(このために、同じソースをコピペしたこととか、自分の都合のよい
ように改竄した結果、内容に食い違いが明るみになったりした)。

新約聖書が今のような形で「正典」となったのは、4世紀の話です。
527名無しさん@3周年:03/08/13 11:03
5281:03/08/13 11:28
>新約を編纂したのはパウロさんなんですか?

責任もって答えられる立場じゃありませんけど、今までの会話の内容からして
彼を筆頭にした弟子たちが編纂したと見ていいんだな、と考えました。

>そのできごとに教義上重要な意味が含まれているならば、はっきりとそう書いたはずです。

その通りです。「まともな理性をもった者なら、わかるはずです。」w
三位一体説や予定説、信仰義認についてはあれほど口をすっぱくして
批判しているわけですから、明らかな誤謬があったとしたら必ずス氏は警告
するはずじゃないんでしょうか。どうもわかりません。

肉体的復活はあった。→そのような奇跡があったのなら、その出来事自体に
天的、霊的意義が明示されるはずで、ス氏がそのようなことを見逃すはずはありません。

肉体的復活はなかった。→このような呪われるべき重大な欺瞞を教義に含めることに対して、
ス氏がはっきりと警告しなかった、その理由はなぜなんでしょうか。

1.わざわざ警告するほどたいして重要なものではなかった。
2.ス氏自体が判断をしかねていたため、彼の霊としてもその答えを受け取れなかった。
3.わかっていたが著作には書けない理由があった。
4.それを書いた著作があったが失われている。
5.ス氏の著作自体が基本的に虚構だった。

この答えは簡単には出せないんですよね...
5291:03/08/13 11:36
しかし、超勉強になります...

このスレでの会話自体が、本当の意味で対話形式で、
スウェーデンボルグを紹介しつつ、聖書やキリスト教の成立過程を
勉強できるものになってしまっています。前のレスを何度見直しても為になるくらいです。

多分最初のころから書いてくれていた518さんなど、
詳しい人たちにホント感謝します。
530518:03/08/13 12:06
>>529

私も所詮は素人なので、かなり思い違いが混じっているかもしれません。
昔掘り当てた参考資料がありましたので、御紹介します。ユダヤ教から初期
キリスト教会の形成まで、非常によくまとまっています。
ttp://www.mindset.jp/~wagamind/christ.htm

あと、多分高校生向けに書かれたと思われる参考書ですが、パウロがユダヤ教
戒律を切り捨てて、「信仰義認」に陥っていった過程がわかりやすく書かれて
います。
ttp://www.aa.alpha-net.ne.jp/nagao3/rinrimagic.htm
結局、著者が下線まで付けて書いているとおり、「イエスはあくまでユダヤ教
の改革運動をなした人であり、それ以上の新たな宗教を作ろうとしたわけでは
ない」というのが真相で、善行なしに慈悲だけで救済されるとしたパウロは
「みことば」を理解せず、どんどん逸脱していったのです。1さんに言われた
アルカナの長島師の言葉通り、ス氏の主張とは「あるがままの原点(イエス)
に帰る」ということになります。教会に洗脳されておらず、理性がちゃんと
働いている人になら、誰にでもわかることだと思います(このHPの作者がよい
例ですね)。
5311:03/08/13 12:47
>530

どちらも素晴らしすぎる....かた一方は、大学入試センター試験の対策なんですか?
どちらのリンクも保存してしまいました。

僕は大学の入試の時一体何をやってたんだろう。
倫理っていう授業、あったっけかなあ。あったような気もするが、
無かったような気もする。覚えてないw
とにかくこの文章を書いた人の洞察力と知性が、このような
わかりやすい説明をもたらしているんだと思います。

次スレ立てるときは是非紹介しとくべきリンクだとおもいました。
5321:03/08/13 12:56
>したがって、キリスト教というのは二重の意味で屈折しているのである。まず、ユダヤ教的な思想であるにも>かかわらず、霊的な存在だとかなんだとかいって、ユダヤ教ではない、と言い張る点において屈折している。
>そのくせ、聖書には旧約聖書をちゃっかり入れ込んでいるのである。さらに、ちがうちがうと、違いをこ>と>さら強調して出発しておきながら、それを貫きとおすことができず、肝心のところで再びユダヤ教に舞い
>戻ってきて、超越的にものをいう、という点においても屈折している。要するに、キリスト教は、複雑骨折の>宗教なのである。このわかりにくさのために、ヨーロッパ人の精神は相当に深く傷ついている。
>彼らが宗教や哲学を心から求めているのは、そんなところに遠因があるのである ――ちょっと言い過ぎかな?

この辺、圧巻だなあ。
5331:03/08/13 13:04
ケイシーは確か、グノーシスこそ真の教義をもっていたと言っていた...
5341:03/08/13 13:38
>イエスの直信ではないパウロによる教理は、
ユダヤ教内部にあった黙示録的終末思想が色濃く反映されている。

うーむ。
5351:03/08/13 14:34
冷静に学術的な考察をされたものを見ると、宗教そのものを
自分と切り離して考えることができますねえ。
こういうものを昔学校で習ったことがあったかもしれません。
見事なまでに全然覚えていませんけど。

キリスト教徒のみなさんは、これらの様々な歴史的見解を把握した後に
それでも客観的であることを超えて信仰を保っているんでしょうか?
牧師さんたちは歴史を全部精妙に学んだ上で教義を問うておられるんでしょうか。

なんと深い世界に入り込んでしまったものだ...
5361:03/08/13 14:52
>518さんは、これまでいろいろ研究してきた後でも、
やはりスウェーデンボルグになにがしかの信をおいているわけですよね。

それは学術的な興味からくるものなんですか?
それとも明らかなに本物の霊界からの啓示だと判断されるからなんですか?
あるいは、霊界や神などの概念の真実性はともかく、教義が人間の生活に良い影響を
与えると思えるその実効性に重きを置いているんですか?

てか、もう教会に言って聞いてこいって話だよなあこれって。

あのリンクを見ちゃうと、
ますますカトリックとプロテスタントには行く気がしなくなったよ。
537518:03/08/13 16:27
>>536

私は、基本的にカント主義者です(センター試験の記事の「カント」の部分を
ご覧ください^^)。人間の分際で、「物質界だけが唯一の世界で、霊界などない」
と否定するのが誤りであるのと同じ位「霊界のことなら、○○が絶対に正しい」
と決めつけるのも誤りだと考えています。

しかし、ただひとつ人間がわかる真理があります。それは、真理には矛盾が
ないということです。キリスト教の場合で言えば、普通の人が考えたって
非合理的だし、現代聖書学に照らしたってインチキなのはバレバレです。
歴史はどうか。クリスチャンは人殺しばかりやってきた。神の実在はともかく、
人類のためになるかどうかが大切だ(つまり実効性重視ですね)、という
醒めた見方をプラグマティズムと言いますが、そういう観点から見たって、
ス氏の教義は伝統的キリスト教など比較にならない位優れています(ちなみ
に、キリスト教、特にプロテスタントは、プラグマティズムの立場を完全に
拒否しています)。あらゆる点で検討しないと気がすまないのは、私の個性
によるところ大ですが、真理を探究するためには非常に有効な態度だと考え
ています。

なぜ、ス氏を研究するかですか?
私の生き様を決めるためですよ。もし、霊界など存在せず、人間は死んだら
それで終わりならば、私は生きる価値がないと思っています。心の底から、
霊界があって欲しい、神様が存在して欲しいと願っています。だから、神様の
ことを勉強しているし、それに喜びを感じています。きっと1さんもおわかり
になると思います。私にも1さんの喜びが伝わってきますから。もし、神が
存在しなかったとしたら?...どうせ、生きる価値がない人生なのだから、
そのまま犬死して本望です。だからまあ、気楽なもんですよ(^^)。
538503:03/08/13 18:41
>>505
ありがとうございました。
信仰の奥義とは、凡人には理解しがたいのかもしれません。思い違いもあって。
しかし、それが犯されないように守られている摂理はありがたくおもいます。
5391:03/08/13 19:05
>537
まいりました。2ちゃんでこんな感動的なレスがあってよいんだろうか。
感動してしまいました。カントの部分は読みました。
あまりにいろんな事を思ってしまうので、今すぐ全部は書けませんが、
僕も518さんと同じような気持ちをもっているのだと思います。
5401:03/08/13 20:07
僕は、今までの哲学や形而上学について何の知識も持っていません。
だから僕が考えることは、どこかに記憶の元ネタがあるにしろ自分の頭で考えることです。
神の存在を証明するのに、こういうのはどうでしょうか?

命題:神は存在するか?

神とは、定義により秩序のことである。(ス氏より拝借)

では神は存在するか?存在しないということはありえない。
なぜなら、我々は目に見えるものだけでも、
十分に超越的な秩序の存在をすでに把握している。
この宇宙が存在している限り、宇宙の存在を裏付ける秩序は必ず存在する。

根幹となる秩序が存在しないかぎり、我々が目にしている宇宙は
一瞬たりともその形をとどめることはなく、存在するということを中止することになる。

∴神は存在する。神が存在しないという可能性は完全に排除できる。

これに反駁する余地があるでしょうか。僕は本当に素人ですが、無いと思います。

5411:03/08/13 20:17
こういう言い方もできますね。

人間が宇宙や環境の諸条件を認識する限り、
人間は一定の秩序がそこにあることを知ることができる。
神とは、人間の認識のことである。

これもきっと、きっと、とっくの昔に誰かが言っていることと同じなんでしょう。
5421:03/08/13 20:26
人間の認識は、物質的なものの中にあるのではなく、
純粋に精神の中にしか存在しない。

∴神は人の精神の中に存在する。

こういう言い方もできそうですね。
5431:03/08/13 20:39
神とは宇宙の存在の根幹となる、設定されたある諸条件の総体と言うことができる。
設定された宇宙の諸条件のうち、人間が認識した総量を神と呼ぶことができる。
人間が認識していないものに関しては、それは存在しないと考えて良い。
人間が概念を認識した瞬間に、それは存在を開始する。

これって、もしかして人間原理ってやつ?
量子力学的には、こんな考え方をするんだよね。ちょっとググってくるか。

5441:03/08/13 21:08
量子力学的には、存在は人間の観測によってのみ確定されるから、
人間が観測して確定しないかぎりそれは存在しないと言っていい。間違ってないよね?

存在は観測によって確定する以前には、霧のように、何%かの確率で存在するとしか言えない。
トランプのカードが何であるかは、引いて見る前には何%かの確率でどれかのカードであり、
そのカードを見るまでは確定されていない。霧のようにハートのAだったり、クラブのキング
だったりする状態を入れ替えながら存在しているというわけ。

んなアホな、とアインシュタインも言ったけれども、量子力学の方が勝ってしまった。
観測して認識したとたんに、事物はありうる確率を選択し収束させどれかの存在を確定する。

ところで、この時に引くカードっていうのは、人間の思念によって確率を変えてしまうことが
起こりうるそうだ。つまりカンや、念を入れることで、一番低い確率のカードを出すことが
可能になる場合があるそうだ。これは統計学的にはほぼありえない現象になる。

つまり存在そのものを人間が変更することができる事があるって言ってるのと同じだよね。
このあたりに、霊界の存在を定義づける方法があるような気がするんですよねえ。
5451:03/08/13 21:25
この霧のように存在している確率を収束するしくみは、いったいどういうものなんだろう。
引いていないカードの裏側は、まさに印刷されていない白い状態で存在しているのと
同じということになる。わかりにくい話なんだけど、これは確からしいんですよね。

霊界とは、

人間が物質的に関与不可能と証明されている事物について、
それ自身が介在して調整を行っている場が存在することが認識される場合の、
その影響力の総体の事である。

こういう定義はどうでしょうか。
てか、俺一人で言葉あそびしてるだけか。スマソ。
5461:03/08/13 22:12
当たり前の話っちゃ当たり前なんだけど、
霊界は、この世の事象の確率や乱数を裏側からコントロールしている世界ってことだよね。

乱数や偶然、確率的な事象に対して、人間が直接的に物質的に関与する方法は
確率の定義からしてありえないはず。
関与したとたん確率の条件づけが変わりはするけれど、乱数自体のランダム性
には変わりはなくて、そこには常に偶然の入り込む余地がある。
観測されて確定された事象については霊界はなにもできないけれども、
そうでないものに関しては無限の権力が存在するように思える。

事象の確率を裏側から自由に操作できるとすると、
確率ってのは僕の理解できるところからすると物質の存在の様相の全てを決める
ことができそうですよね。素粒子レベルを支配する法則なわけなんですから。

そこに関して、通常よりも遥かに事故に遭いやすいという場を設定することができたり、
通常よりも怒りや嫉妬のホルモンが分泌されやすい場を設定することができるとすると、
これを地獄の流入と名付けることができるかもしれない。


5471:03/08/13 22:19
=========妄想日記 終了============

    本題にもどる
   ↓ ↓ ↓ ↓
548名無しさん@3周年:03/08/13 22:36
秩序といえば、食物連鎖、弱肉強食の動物界も苦を多大に発生させる秩序をもっているな。
5491:03/08/13 22:53
550名無しさん@3周年:03/08/13 23:04
妄想開始→
>>544
> 量子力学的には、存在は人間の観測によってのみ確定されるから、
> 人間が観測して確定しないかぎりそれは存在しないと言っていい。間違ってないよね?

 専門じゃないんだけど、ちょっと違うと思う。
 量子自体は存在しているはずなんだけど、どこにあるのか決定できないということだと思う。
 トランプの例だと、トランプは存在している。52枚のカードのどこかに1枚ハートのAはある。
 トランプがなくなってしまうわけではない。ハートのAが2枚でてくることもない。
 というのが、普通の量子の世界だと思います。

 とはいうけど、
 先日の新聞の記事にあるように量子力学の理論も修正する余地はあるわけで、
 例えば ttp://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20030813/20030813a6160.html
 結局、本当のところなにがあって、なにがないのかさっぱりわからない。想像の世界だからね。
 一般人では、極端かもしれないけど「ないと思えばないし、あると思えばある」とおもわざるを得ないです。
 これでは物理になってないと思うのですが。
 そもそも原子の中身はスカスカなのに、巨視的にみたら、物の形を構成しているわけで、
 よくもまあ物の形が維持できているかと思うと不思議です。これが秩序ってやつ?
←妄想終了
551マリア:03/08/13 23:05
>>516真実は、一つであり多数であり、多数であり一つであるものなの。
唯一と多数は一見非常に矛盾しているのだけど、
実は陰と陽の関係にあるのね。不思議なものよ。

スウェーデンボルグ主義者の人たちにも、今のキリスト教徒たちと共通の
悪い部分があって、円錐を例に挙げて説明したことがあるんだけど、
これについては全く理解出来ないのよ。
これが理解出来るか否かが、鍵なんだけどね・・・。

それから、カトリックについてなんだけど、
あのやり方はユダヤ的にも非常に正統なやり方なのね。
だから問題はないの。異教という障害を除去する正統なやり方なのよ。
本筋を生かすための工夫だから、本筋からは離れていないの。
というように、伝承の用い方によってはこのような解釈の仕方も出来るわけ。
律法主義的解釈に傾くなら、あなたの言う説はもっともなんだけどね。

この板には自称キリスト教徒が多数よ。そんなに気にしなくていいわ。
カトリック教条主義者とプロテスタント聖書崇拝主義者の対立は、
実は同一人物の仕業だったりと、まあそんなものなのよ。
ここは2ちゃんよ。

実社会でも両者は良く対立するけど、
教条主義者も聖書崇拝者も似た物同士だから対立するのよ。
敵がいないとやっていけないのよ。この人たちはね。
552マリア:03/08/13 23:05
>>517あたしも、グローバル化には反対よ。
神道の一神教化には明確に反対しているからね。
色んなものがあって良いのだからね。
グローバル化が良いというなら、みんなが同じ人間になればいいのだから。

しかし、日本や沖縄には和の精神やチャンプルー文化というものがあるの。
こうやって日本や沖縄は自分達のものや色んなものを融合させて
独自の発展を続けてきた歴史というものもあるわけなの。
それを否定はしたら、その日本の独自性はおしまいになるし、
神々も一柱をのぞいて消えていく運命になるからね。
553名無しさん@3周年:03/08/13 23:09
そういえば、宇宙にある星(銀河)は適当に散らばっているように見えるけど、
宇宙の地図をつくってみたら、密度の高いところと低いところがあって、
ある形(スポンジ?)をなしているって記事があった。
5541:03/08/13 23:24
>550

まさにその記事に触発されたんです。
トランプの例は、トランプの中に存在するカードの組み合わせは変わらない。
これが変わったらそれこそ物理法則を裏切るわけで、そこまで神は乱暴じゃないと思う。
そうじゃなくて、どのカードがでるかは、引くその瞬間まで実は固定されておらず
引く直前まで変わりうるっていうことだったと思うんだけど。まあ素人がいくら想像で
議論してもムダな妄想かもw

原子の中身は本当スカスカで、隙間あきまくりで、原子や電子のスケールからして
空間ばっかりだっていうことを考えると、この物質相以外の次元が沢山あったところで
あんまりびっくりもしないと思える。ニュートリノなんて幽霊物質もあることだし。
あとはその体系化の問題だよね。

力の統一標準理論は、本当に霊界や別次元の世界への扉となりうる可能性をもっているよ。
だって現世の物理法則については究極となりうるんだもの。本当に解明できたらの話だけど。
でもどうやら彼等は本気みたいだから、本当に解明されてしまうのかもしれない。



5551:03/08/13 23:45
>552

うん。すべては一つでありながらも、同時に無限の多様性を持っていると
いうイメージを持てば、円錐にぴったりだね。

無限の多様性については見たままを認識すれば理解できるけど、宇宙レベルで
全てがひとつであるってのをちゃんと認識、証明する方ははるかに困難だよ。
だからこれを分かりたいって欲望を持つのはしかたないんじゃないかなと思うけど。

グローバル化に関しては、良いとか悪いとかとは別にそういう流れが
起きているというただの観察がまずあって、その中で土着のものに落ち着くべき人と、
遊牧民系というか、移動することに意義がある人がいて、僕はどちらかというと今は
外のものと混じりあうものに興味があるってくらいの感じです。
そんな気持ちをもっている人からするとありがたいご時世ではあると。

沖縄はとても魅力的な文化を持っているけど、あそこはホント外国だよなあと思います。
民族的にも韓国や中国の影響が大きそうな感じだね。

何もかもが均一になればよいとも、そうなるとも思いませんが、
それにも関わらず世界がドラスティックに均一化されるような予感もしてしまうんです。
統一超国家のようなものが登場して、言語が統一化されるような方向。
そうあって欲しいとか、こうあるべきだとかいう思いとは別に、強制的に働く力の
ようなものがあるのでは?という考えも浮かんでしまうのです。

なんでかっていうと、まあトンデモ話なんですけど、地球に飛来した宇宙人の
発言によると、一つの星には通常国家と言語は基本的に一つしかなくて、
一つの惑星にこれだけ多くの民族と国家が分断されているのは珍しくて見たことが無い
というような話を聞いたことがあるからなんですけどね。
5561:03/08/13 23:55
例えば人間の小腸の中の細菌相を想像すればわかることで、
全部が均一になるのは宇宙の秩序ではないと思う。限りなく均一に
近い状態になりそうになると、突然変異的な新しい種が必ず発生してきて
変化がおきる。多様性を語るのは簡単なんだ。しかし宇宙の統一性を
イメージするのはとてもむずかしい。
三角錐のてっぺんの存在を証明しなきゃいけないからね。
557名無しさん@3周年:03/08/14 01:05
スウェーデンボルグは、宇宙人の話しているね。
ここが好きだなあ。
もう最高!
                                       ∩∩
                                       ( 〇 )
5581:03/08/14 01:54
>557
任務、ごくろうさま!
おつかれさんです!
559名無しさん@3周年:03/08/14 07:13
宇宙人で2ちゃん見ている人いるだろうか?
560名無しさん@3周年:03/08/14 07:16
>>559
世界平和から宇宙平和へ。
宇宙人にも通じるスウェーデンボルグ。
5611:03/08/14 12:31
>559
>560

毎日おつかれさまです!
がんばって下さい!
562マリア:03/08/14 21:51
>>555例えば、もし相反する二つの道があったとしても、
その原点はそうではなく一つだったりもするのよね。

沖縄については、実はかなり古い日本の姿が残っている部分もあって
すごく面白いのよ。しかし、日本が変わってしまった部分もあって、
そうとは認識できなくなったところもあるの。
言葉も元々は同一言語からの派生で、古い言葉の変形したものが多いのよ。

民族的には、朝鮮半島からのものもある程度あるけど、
割合は日本の関西地方の方が濃いようよ。
中国や東南アジアやポリネシアやメラネシアなんかの要素の方が
濃いようにあたしは感じるんだけどね。

言語の統一化は難しいでしょうね。各民族によって表現法が異なるから、
完璧なものを作ることが無理なのね・・・。
だから、あたしは相違のある語族の相互理解が進むとは思うわ。
宗教もね。一神教同士の対立はしばらく進むでしょうが。

それから、その宇宙人たちはそういうことを言っているのね。
もしかしたら、そうではないかもしれないわよ。
それだけは何ともいえないところよ。

>>556三角錐のてっぺんね。じつはそれはてっぺんではなく、
一番下かもしれないわよ。てっぺんであり、一番下であるものかもね。
563風のGTスペシャル:03/08/15 06:17
はじめまして。わたしはみなさんに心からの敬意を表するものです。
さて、はなはだ場違いな質問ではありますが、
わたくしここ数日というもの、ある命題に思い悩んでおりまして、
さまざまなスレッドを見渡したあげく、みなさまならば、と相談するつもりになったのです。
わたしは、「社会への帰依」あるいは「隣人への帰依」と、この問題を名付けているのですが、
一言でいうなら、
この世を河に例えるならば、多かれ少なかれ汚れた河であるでしょう?
隣人を愛していろいろなものを分かち合うならば、その汚れも分かち合わねばならないでしょう?
わたしは、それならばいっそ死にたいとも思うのですが、
死ぬならば汚れてでも生きたほうがよい、とも思われる。
隣人を愛するためには、彼等の住む世の中に帰依しなければならない。
それは間違いない。
では、人の役立ちとはならない仕事と分かっていながらも、それをしなくてはならないのか。
愛する人たちと汚れをも分かち合うべきなのか。
いっさい拒否するべきなのか。
わたしは下級の労働者です。人生の様々な選択肢を持ちません。
スウェーデンボリ先生の著書の何冊かを、三、四度は読んでおり、予備的な知識はあるつもりです。
どうか考えを聞かせてください。
564風のGTスペシャル:03/08/15 06:27
痛い書き込みかと、自分でも思います。
切実すぎるので、考えもまとまらず、文章も的を得ないものですが、
気長に待っております。
565山崎 渉:03/08/15 08:07
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
566名無しさん@3周年:03/08/15 09:14
>>563

汚れた河に棲む、我々も汚れた魚かと。

その汚れた魚が聖なるものになるべく努力しなさい、というのが主の教え。

たとえ死んだとしても、来世がある以上、その汚れた自分にあった煉獄または地獄を選択してしまうので、

現世で修行するべきかと思います。
567名無しさん@3周年:03/08/15 09:29
>>563

>人の役立ちとはならない仕事と分かっていながらも

姦淫の罪を増長させる仕事とかでないなら、人の役に立たない仕事てなんでしょうか。例えば893とか?


>わたしは下級の労働者です。人生の様々な選択肢を持ちません。

根本的に勘違いしています。人生の選択肢とは日々の善悪の選択のことです。

例えば、ねたみとかみだらな思いとか、十戒のことです。

5681:03/08/15 12:39
>563
言える範囲でかまいませんので、
もう少し具体的に説明してくれると答えやすいのですが。
569名無しさん@3周年:03/08/15 21:31
>>563

スウェーデンボルグの言っている隣人愛は、隣人の中の善を愛することで
あって、隣人の悪、自己愛を愛することではありません。
スウェーデンボルグは、単純な者は、善と悪を区別することなしに、隣人を
愛そうとして、悪を増長させ、かえって、隣人に悪を働く結果を生み、隣人愛に
反することがあることを指摘しています。
570名無しさん@3周年:03/08/15 21:39
>>569

すいません。恥ずかしながら、それ初めてしりました。

本の名前とページ数または、みことばNOお教えください。
571名無しさん@3周年:03/08/15 21:46
「愛されねばならない、または仁慈を受けなくてはならないものは隣人で
ある以上、先ず隣人とは何であるかを述べなくてはならない。なぜなら
隣人とは何であるかが知られないかぎり、仁慈は善い者のみでなく、
悪い者にも無差別で同じ方法で行われ、そのことによって仁慈は仁慈で
なくなるからである。なぜなら悪い者はその受けた恩恵により隣人に悪を
行うが、善い者は善を行うからである。」
  (『新しいエルサレムとその天界の教義』静思社)

「全般的な意義では、善が隣人であることが明らかである。なぜなら人間は、
主から発し、人間のもとにある善の性質によって隣人である」

「人各々はその者が主から得ている善に従って隣人であり、かくて善その
ものが隣人である」
572名無しさん@3周年:03/08/15 21:51
「隣人に対する愛は貧しい者に与えること、困窮した者を
助けること、凡ゆる人に善を為すことにあると多くの者から
信じられているが、しかし仁慈は深重に行動し、善がその
結果として生れてくる目的の下に行うことにある。貧しい、
または困窮した悪人を助ける者はその悪人を通して隣人に
悪を行っている、なぜなら彼はその与える援助を通して彼の
悪を強め、他の者に悪を加える手段を彼に提供しているから。
善良な者を助ける者はそうではない。」
 (『新しいエルサレムとその天界の教義』静思社、100)
573名無しさん@3周年:03/08/15 22:07
>>570

>本の名前とページ数または、みことばNOお教えください。

 『新しいエルサレムとその天界の教義』から、引用しましたが、この本の
6章の「隣人に対する愛、または仁慈」に、スウェーデンボルグの隣人愛に
対する考え方が、まとまって書かれています。
574名無しさん@3周年:03/08/15 23:17
>>573

ありがとうございました。隣人を愛することは、なんと難しいことだろうか、と思っていた私には目からうろこでした。

しかし、主のみことばのマタイ5:38 同害復讐法 右の頬なら左も、下着をなら上着も、1マイルなら2マイル、とかの教えとは反しないのでしょうか。

福音書を読んだ時、まことに神の言葉であるが、それは無理だろうと思った言葉は多いのですが。

もっともそれは、隣人愛ではなく、赦しのほうなのでしょうか。私は赦しと隣人愛は同じ事なのかとも思っていましたが。
575名無しさん@3周年:03/08/16 21:22
>>574

>しかし、主のみことばのマタイ5:38 同害復讐法 右の頬なら左も、下着をなら上着も、1マイルなら2マイル、とかの教えとは反しないのでしょうか。
>
>福音書を読んだ時、まことに神の言葉であるが、それは無理だろうと思った言葉は多いのですが。

 そのマタイ伝の言葉については、 『天界の秘義』(9049、
静思社)に書かれています。
 スウェーデンボルグは、マタイ伝5:38─42を引用した後、
「こうした言葉は文字の意義に従って理解してはならないことを、
たれが認めることができないであろうか。なぜならたれが(自分
の)右のほほを打つ者に左のほほも向けようか、そしてたれが
自分の上着をとろうとする者に外とうも与えようか、そしてたれ
が求める者凡てにその財産を与えようか。そしてたれが悪に
抵抗しないであろうか。しかし『右のほほ』と『左のほほ』により、
『上着』と『外とう』により、また『一マイル』により、同じく『借りる』
といったものにより意味されていることを知らない者は一人として、
これらの言葉を理解することはできないのである。」
576名無しさん@3周年:03/08/16 21:23
>>575

「そこにとり扱われている主題は、霊的な生命、または信仰の生命
であって、世の生命である自然的な生命ではないのである。主は
そこで、また本章と本章以後とに、天界に属している内的な事柄
を開かれているのである。主がそうした事柄によって内なる事柄
を開かれた理由は、世俗的な人間ではなくて、天界的な人間のみ
が理解するにちがいないということであった。世俗的な人間は理解
してはならなかった理由は、かれらに聖言の内的な事柄を冒涜
させないためであった。なぜならかれらは冒涜することによって、
聖言を冒涜する者らの地獄であるところの、凡ゆる地獄の中でも
最も恐るべき地獄へかれら自身を投げこむからである。
それで主からルカ伝に言われているのである──
 あなたたちには神の国の秘義を知ることが許されているが、
他の者らにはたとえで(与えられている)、それはかれらが
見ても見ないためであり、聞いても聞かないためである(8・10)」
577名無しさん@3周年:03/08/16 21:26
>>576

マタイ伝5:38─42の隠された意味、内なる意味については、
分かるように書くと長くなるので、『天界の秘義』(9049)を
読んでみて下さい。
578名無しさん@3周年:03/08/16 21:36
>>575

ありがとうございます。

天界の秘儀はアルカナ出版のもの1,2巻しか持っていないもので、もう少し説明していただけると助かります。

>同じく『借りる』 といったものにより意味されていること

>霊的な生命、または信仰の生命であって、

とは、どういう意味なのでしょうか。
579名無しさん@3周年:03/08/16 23:24
>>577

スレ違ってしまったようですいません。核心に触れる部分のようなので、静思社の本を買ってみようかと思います。
第何巻でしょうか。
580名無しさん@3周年:03/08/17 05:30
>>578

>>同じく『借りる』 といったものにより意味されていること

 同じ部分からの引用です。

「前に引用した主の御言葉(マタイ伝の5:38─42)により
その内意に意味されていることを今述べなくてはならない。
その意義ではそれは誤謬によって信仰の諸真理を破壊し
ようとする欲する者らを、引いてはある人間が試練におかれ、
迫害されているとき、その人間のもとにある霊的な生命を
破壊しようと欲する者らを、また善良な霊たちが悪霊らに
とりつかれて悩まされているとき、その霊たちにおける霊的
な生命を破壊しようと欲している者らをそこに取り扱っている
のである。
『ほほ』により内的な真理に対する情愛が、『右のほほ』に
より善から発している真理に対する情愛が、『打つこと』に
よりこの情愛を害する行為が意味され、『上着』と『外とう』
により外なる形における真理が意味され、『法律に訴える』
ことにより破壊しようとする努力が意味され、『一マイル』
によって『道』により意味されていることに似たことが意味
されているからである(『道』は真理に導くものを意味して
いる)──『貸すこと』により教えることが意味されている。
 このことから『求める者に凡て与えること』により意味
されていることが明らかであり、すなわち(それは)主に
おける己が信仰の凡ゆるものを告白すること(である)。」
『天界の秘義』(9049)
581名無しさん@3周年:03/08/17 05:45
>>578

>>霊的な生命、または信仰の生命であって、

『ほほ』、『上着』といった言葉は、物質的な
『ほほ』、『上着』について述べられているの
ではなくて、真理とか、霊的なものについて
述べられているわけです。たとえば、水が
内なる意味で、真理を表わすとかというのと
同じです。

 書かれている内容は、「世俗的な人間では
なくて、天界的な人間のみが理解する」こと
であって、それを文字上の意味から、物質的
に理解することは間違いだということです。

>>579

>静思社の本を買ってみようかと思います。
>第何巻でしょうか。

第22巻です。

582名無しさん@3周年:03/08/17 15:16
>>580

引用ありがとうございます。

しかし、わからない。鳩とかオリーブくらいなら、内意として理解しやすいのですが、ここまで具体的なみ言葉にも内意があるとは。

スエーデンボルグ氏は奥が深い。22巻はアマゾンに幸い在庫があったので、さっそく注文しました。売上順で上位に来ていたので、名著なのかもしれませんね。

旧約中心のの秘儀だけでなく、新約の福音書内意といった辞典のようなものをだれか完成させてもらえると、たすかるのだが。

私は福音書以外聖書はまともに読まないもので。
583名無しさん@3周年:03/08/18 06:23
>>582

>しかし、わからない。鳩とかオリーブくらいなら、内意として理解しやすいのですが、ここまで具体的なみ言葉にも内意があるとは。
>
>スエーデンボルグ氏は奥が深い。

スウェーデンボルグが奥が深いのではなくて、聖書が
奥が深いのでしょう。

プロテスタントなどは、聖書の言葉の一語一語が神
からの霊感によって書かれているという逐語霊感説を
採っていますが、では、聖書の一語一語にどんな意味
が含まれているかという点については沈黙しています。
沈黙するだけならまだしも、あとは、イエス・キリストを
救世主と信じるだけで救われるという信仰義認説に、
しがみついています。
聖書の逐語霊感説は、キリスト教の宣伝と自己満足の
単なるお題目になっている一方、スウェーデンボルグが
聖書の言葉の意味を明らかにしているというのは素晴
らしいというしかないです。
584名無しさん@3周年:03/08/18 07:58
>>583

まさか、とは思いますが、私は今キリスト教について、「主の教えは赦しである」と思っているのですが、

主の祈りの「私たちに負い目のある人を赦しますから、私たちの罪もお赦しください」には、内意は無いですよね。

これが崩れるとなると、根底から構築しなおさなければならなくなります。膨大なスエーデンボルグ氏の著作から、引用するのは大変かと思いますが、よろしくお願いします。気長に待っております。

なんとなく思ったのは、喩えや事物の固有名詞に内意があるのかな、ということです。
585マルタ ◆OZn1CBzDmY :03/08/18 08:13
スエデンボルグは18世紀に最後の審判が終了してるとかおかしなこといってるわね。
あなた方、本気で信じているの?
586マルタ ◆OZn1CBzDmY :03/08/18 08:17
自分たちの教会にニューエルサレムとつけたのは、
審判が終了して新しい天から下ってきた教会こそ
自分たちの教会と解釈したからでしょ?
よくそんなこと信じられるわね。
587名無しさん@3周年:03/08/18 08:50
>>585,586

そうですか。自分の考えでなく、「権威」の考えを盲信している一般キリスト
教徒の方がずっと信じられませんがね。たとえ全世界を手に入れたとしても、
そういう人々は「自分」を失っている。
588587:03/08/18 09:15
遅レスになり恐縮ですが....
>>574(マタイ5:38)

確かに、霊的・天的解釈によれば、>>575さんの回答になると思いますが、そも
そもこの福音書の主張することとは、単なる無抵抗主義ではなかったと思われ
ます。田川建三の『イエスという男』にあった考察ですが、まあ、頬を往復
ビンタされるのはよしとして、「泥棒に追い銭」の勧めとか、一緒に2マイル
行け、というのは、見方によると「すざましい皮肉」なわけですよね。相手に
すれば「こいつは自分を舐めている」と思わせるような行動アピールです。
とにかく、素直な反応じゃなくて、「思わせぶり」な反応ですよね。

一人間としてのイエスを「冷静に」見つめてみると、そういう汗臭い、人生の
甘いも酸いもかみ分けた、一筋縄ではいかぬ「革命指導者」の姿が浮き上が
ってきます。イエスの本意は「皮肉」にこそ込められていると思います。
また、「天的・霊的」意味の解釈も重要ながら、その前に「人間イエス」を
見つめ直すことはさらに価値あることと考えます。イエスが生きた時代にあった
社会的な不合理と、それに抑圧された人々。そこへイエスが現れて何を説いた
のか。それを現代の不合理に重ね合わせるとき、イエスの意志を継いで、われ
われが何をするべきかが明らかになると思います。物質界で生きている以上、
高遠なる思索を何万時間続けるよりも、具体的な行動1回の方が価値が高いの
です。
589587:03/08/18 09:31
ちょっと思い出したので、付け加えます。

良寛さんが、泥棒に入られたことがあった。庵の中には何もなくて、盗るもの
など初めからない。せいぜい、良寛さんが使っているふとんだけ。それで、寝た
ふりしながら、寝返りを打ってわざと布団から離れ、泥棒にやったそうです。
これをイエス流にやったらどうなるでしょうか?ガバと起き上がって、「泥棒
さん、布団しかないがこれ持っていきなさい」...きっと泥棒の顔に「泥」を
塗るだけで終わったでしょうね。反論が出るでしょうけど、私にはイエスの
主張よりも良寛の方に高度な宗教性を感じます。

泥棒をやることは確かに悪いことで、それにものを与えるのは「隣人愛」では
ないかもしれないが、好きで泥棒やっているわけじゃないかもしれない。いや、
日頃は社会の方が泥棒になって、「泥棒」を搾取しているので、夜にその仕返し
をやっているだけかも。イエスが酒税人や売春婦と親しくしていたのも、そう
いう「社会的不合理」の犠牲者だったからでしょう。私としては、そういう
イエスにこそ親しみを感じます。
590名無しさん@3周年:03/08/18 12:02

スウェデンボルグは異端者?

http://mentai.2ch.net/psy/kako/994/994504332.html
591587:03/08/18 12:40
>>584

スウェデンボルグは、イエスによる贖罪を決して否定していません。
ただ、信仰義認のように「信じてすがりさえすれば」贖いにあずかれる
わけではない、と主張しています。

人間は、天界と地獄の両方に向かって開かれており、いわば天使と悪魔
の両方に引っ張られています。悪魔の誘惑を自由意志によって斥け、
悪魔が喜びとする地獄愛に対して、はっきりと背を向けるならば、「主」
の力がテコのように働いて、その人の霊的な罪を贖い、その人は霊的に
清められていきます。これを繰返すことで、どんどんその人は天国や
霊国にふさわしい内面、自分の功績や死後の幸福のためではなく、善の
ために善をなし、真のための真を知ることそのものを至福とするような
霊に育っていきます。

主の贖いは、その人が自由意志を発揮して、「悪」に背を向けた分が、
(俗っぽい言い方ですが)何百倍にも増幅する形で行なわれるので、
いくら真理を知っていても、自ら何の行動も起こさない人には、ゼロ
を何百倍してもゼロのままです。
592587:03/08/18 13:03
参考記事です。
ttp://www.arcana-p.com/AC1680.htm
ttp://www.arcana-p.com/AC1937.htm
ttp://www.arcana-p.com/AC1944.htm
最後のステップで、悪と偽りを取り除こうと決心し、具体的な行動を
起こした時に主の贖いの力が働き、その人を清めるのです。
5931:03/08/18 14:21
>590

その過去ログ、凄い内容だね。
はたしてス氏はメーソンに利用されたのか?ドキドキの議論展開だ。
また、書き込みしてるひとたちの情報量、すごすぎ。僕にはとっても
参加できない。こりゃあ、歴20年くらいの強者でないとできない議論だ...
5941:03/08/18 14:47
でも結局、そのスレの7氏は途中で撤退しているね。

やたらといろんな情報に詳しいけれど、じゃあ7氏自体は
仁愛の実践、善と真理についてどうとらえていたんだろう。
そこが見えない限りその人の真意は汲み取れない。ただ恨みに
凝り固まっているようにしか見えないなあ。

彼はひたすら知識による批判ばかりしているけれど、では
彼の信条はなにか?という「対案」を全く出していない。

それにしても、カトリックとの熾烈な議論は読んでてドキドキするね。
5951:03/08/18 15:11
でもどの宗派にだって、真理のうちにいる人はいるわけで、
この視点をス氏は認めている。宗教的寛容ってやつだよね。
寛容なくして一方的に誰かを断罪する議論を展開する人は、
たとえ何の宗派に属していても、自己愛に突き動かされているって
ことになり、地獄にいることになるね。
5961:03/08/18 15:21
今日の教訓

明らかに悪そのものだと考えられるものでないなら、
誰かを断罪することに費やすエネルギーは地獄の熱。
それよりも一滴の寛容さを。罪を憎んで、人を憎まず。
597587:03/08/18 15:53
>>1

結局のところ、伝統的なキリスト教というのは、神や教会に絶対的な権威
を持たせる「権威主義」の考え方なんですね。これは、軍隊とか独裁国家
のやりかたです。「権威主義」では、権威はひとつでないといけないから、
個人があれこれ自由に考えることを嫌う。で、奴隷みたいに「お前死ね」
と言われたら竹やり持って敵陣へ突進する。当然不満が溜まるから、
「異教徒」とか「フリーメーソン」とか、仮想敵国を作り上げて、憎しみ
をそれに集中させる。

キリスト教ができた2000年前、民主主義も啓蒙主義もありませんでした。
だから、その頃に成立し、歴史の荒波を乗り越えるには、軍隊のような
権威主義で武装するしか手がなかったのです。これがピークに達したの
がス氏の時代=18世紀で、強力に武装した国家が権威主義を振りかざして
お互いに侵略しあい、国民は単なる使い捨ての道具と化したのです。

この地獄100%の時代の中で、まるで泥沼に咲く蓮のように、ルソーの
『不平等起源論』が世に出ます(1755年)。そのあと、一気に啓蒙主義
が世界を覆っていく。つまり、この時点でキリスト教会は、「権威主
義」で人間を奴隷にして支配する抑圧者として、人類の前に立ちはだ
かったことになります。
598587:03/08/18 15:54
(続き)
こういう風に俯瞰してみると、その後の世界史は、専ら「教会支配の
没落」の歴史になるので、はからずもス氏の予言通りになっているの
です。言葉は悪いが、現代にもそういう「権威主義」の残党が居て、
ス氏の教義を自分でよく調べもせず否定して歩いているわけです。

ちょっと横道に逸れますが、ス氏が「自己愛」と言うとき、それは現代
のわれわれが持つ人道主義な「自己愛」とはニュアンスが異なることに
注意するべきです。歴史とともに人間の意識は変わりますし、ス氏が
著作で説いた相手は18世紀の人々で、現代人ではなかったのです。聖書
だけではなく、ス氏の著作についても「時代遅れ」という宿命からは
逃れられないのです。たとえ真理は永遠だとしても、その真理を載せる
言葉はすぐに時代遅れになるのです。
599名無しさん@3周年:03/08/18 15:57
まったく批判を受け付けないと言うのも謙虚さにかける権威主義と思うが。火のないところに煙は立たない。
600名無しさん@3周年:03/08/18 16:08
スエデンボルグファン小さなヨハネ氏の過去ログ

主イエスキリストは父なる神(その1)
http://life.2ch.net/psy/kako/1012/10128/1012830658.html

主イエスキリストは父なる神(その2)
http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1012830658/l50

主イエス・キリストは父なる神(その3)
http://life.2ch.net/psy/kako/1016/10169/1016940729.html

主イエス・キリストは父なる神(その4)
http://life.2ch.net/psy/kako/1018/10188/1018880007.html

主イエス・キリストは父なる神(その5)
http://life.2ch.net/psy/kako/1021/10214/1021426357.html
601587:03/08/18 16:08
>>599

私に言わせれば、火元はキリスト教会の方にあります。キリスト教会の
歴史が、権威主義による人間支配であることを論駁する用意があるなら
別ですが。

権威主義によって守られた組織は、異分子を排除する。元々、「異端」
とは、権威主義の側が必要だから作り出した概念なのです。その唯一
の理由とは、「神」と教会の絶対的権力を脅かす者は抹殺する、です。
『「神」を守る』という大義名分で、隣人を惜しみなく切り捨てていった
のです。そして、教会の内外に高い塀を作り、その中だけに「隣人」が
住んでいるという風に、イエスの教義をねじ曲げたのです。
602名無しさん@3周年:03/08/18 16:11

エドガーケーシーは偽預言者?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/996/996009371.html
603名無しさん@3周年:03/08/18 16:37
>>601
はたから見ればどっちもどっち。スエ教会が権威をもてば同じ間違いを犯す。組織なんてそんなものさ(W
604名無しさん@3周年:03/08/18 16:41
6051:03/08/18 16:41
>587さんは、多分いつものスレに書いてくれてる番号ハンドルの人ですよね。

受け売りでなくちゃんと自分の頭で考察して吸収した
知識をもっていて、その上で自分の立場もちゃんと持っているようで
レスを読んでいて、いつも凄いなあと思いながら読んでます。説得力抜群です。

その18世紀以降の啓蒙主義のぼっ興は、霊界における最後の審判に由来するというのが
ス氏主義の立場ですよね。

個人的には、メイソンやらユダヤ財閥やらが世界を裏で「全て」あやつっているという説自体、
なんとなく時代錯誤って感じもしないでもないんです。警鐘としてはわかるんだけれども。
大槻教授のように、全てをそこに帰することができるほど、
世界は単純ではないんじゃないのかなあと思ってしまいます。

創価学会の影響力は小さくないけど、学会が日本を牛耳っているかというとそうとは言えない。
そのくらいのものなんじゃないかなという見方をしたいと思ってるんです。
6061:03/08/18 16:42
自己愛=エゴっていう言葉については同感です。他人にはス氏用語をそのまま使って
説明することはむつかしい。今でいう利己主義のような感じですよね。

僕の希望としては、継のような本ができたらいいのにと思っています。

1.大乗スウェーデンボルグ本

一般日本人の為に、難解な宗教用語を一切排除し、場合によっては
イエス・キリストの名前も使わずに、その教義のエッセンスを実用的に
生活に取り入れることができる本。
シルバーバーチの霊訓なんかよりはるかに良いものが作れると思います。

2.新世紀聖書

「みことば」を、相応の秘義によりその内意を、現代人に理解しやすいように
解釈、翻訳した新聖書。読めばそのまま、神のみ言葉が理解できる。

あったらいいなあ。
607587:03/08/18 16:49
>>603

それは大丈夫でしょう。「隣人愛なき信仰は無効」という縛りがあります
からね。ただ、ス氏の著作や聖書の「権威」をふりかざし、理性による
健全な批判に耳を蓋するようになる危険性は残っている。このスレでも、
自分の考えよりもス氏の著作だけ引用する人が目立つが、私の目から
するとちょっと危ないね。人間は、誰でも「権威主義」に陥る心理的な
弱さがある。「ス氏にも誤りがある、時代を考えたら仕方がないことだ」
位の宗教的寛容性がないと、21世紀には通用しないだろう。
6081:03/08/18 16:51
>600

なるほどお。ちょっと覗き見してみたくらいで全体像は把握してないけど、
小さなヨハネさんなる人にちょっと同情しちゃうなあ。
みんなでよってたかって虐めて喜びましょう的な呼びかけを見ると、
ほんとはみんな隣人愛なんてどーでもいいんちゃうの?と思えるね。

僕は最近ス氏本に出会ったばかりだけど、2ちゃんにおいてはス氏主義に
ついては長い歴史があるんだね。まあ僕は僕なりに勉強しつつマイペースで
やっていきたいと思います。
609587:03/08/18 17:01
>>605

いわゆる「ト本」の類いも、結局は「権威主義」のひとつなのですよ。
元をたどれば、社会システム自体が個人の人権をないがしろにして「物」
化し、その抑圧に耐えかねて「権威主義」に活路を見出すのです。100年
程前は国家が「権威主義」の中心になっていたが、戦後日本では、最初
企業が中心になってエコノミックアニマルを大量生産し、バブル崩壊で
化けの皮が剥げると、今度は信仰宗教が中心になってきた。下手をする
とス氏ですら「権威主義」のご本尊に祭られているかもしれない。

ナチスの経験によって、戦後ようやく「権威主義」がいかに人間を奴隷
化するかという弊害が明るみに出たので、ス氏が300年前にさらりと書い
ていたことに対する心理学的な裏づけがようやく得られたというのが正直
なところです(少なくとも、私にとっては)。
610587:03/08/18 17:09
>>606
自己愛についてですが、たとえば、以下のような現代人の主張はいかが
でしょうか。

もし私の隣人を一人の人間として愛することが美徳であるならば、私も
また一人の人間なのだから、私自身を愛することも美徳であって、悪で
あるわけがない。私自身を含まないような人間という概念はどこにも
ない。そのような除外を主張する教説は、本来それ自体が矛盾したものであることを示しているのである。(中略)自分自身の自己に対する愛
は、他の人の自己に対する愛と不可分に結びついている。」
(E.フロム、谷口隆之助他訳『人間における自由』東京創元社)
611名無しさん@3周年:03/08/18 20:39
>>585


まあ。「真のキリスト教」でも読んでから、ご批判ください。
表面的なご批判では、今一つです
6121:03/08/18 21:19
>610

良い定義ですねえ。
587さんって、以前のスエ氏関係でも書き込んでた方ですねきっと。

権威主義がいかに人を奴隷にするかって話ですけど。
考えようによっちゃ、ス氏の著作全体が実はすべての権威を主に帰すべし、
ってことで徹底されているわけですよね。
主以外のものを権威とするな、っていう。
いろいろな宗派によって同じ主でも様々な表現があるように見受けられます。

そしてそれぞれが自分達を正統と思っているわけですよね。
そして自分の宗派が権威だと考えている。この辺はどうなんでしょうか。
さっきのリンクのメイソンとかは、ス氏自体を権威化して利用しているんだなあと感じます。

結局、畏怖、恐怖で支配するのは本来間違いだってことですよね。
でも、地獄的な人間は恐怖で押さえつけるしか手立てがない。

いつも思うんですが、霊界と自然界って、そんなに違うものなんでしょうか。
僕にはまったく同じ法則が働いているように思います。
しょせん、自然界といえども、神の手のひらでおどらされ、神の主催する
人生ゲームに参加しているにすぎないんだ。

反抗するだけ無意味だよ。素直に秩序に従うのが吉なんでしょう。
可能な限り反抗したその行き着くさきに、「最初にもどれ」って書いてある
すごろくみたいなもんだ。自然界の人間の暮らしって。
そう思うんですよね。

613名無しさん@3周年:03/08/18 21:25
「ちいさなヨハネ」さんのスレを読み始めたが、信仰告白などからして「浪々ポントス」さんのようですね。

私もスエーデンボルグ氏をネット検索しはじめたばかりのころ、彼のHPに辿り着いたが、彼も何年か前に2チャンにいたとは、驚いた。

ポントスさんのHP http://www5b.biglobe.ne.jp/~shinju/
614名無しさん@3周年:03/08/18 22:01
>>610

>「もし私の隣人を一人の人間として愛することが美徳であるならば、私も
>また一人の人間なのだから、私自身を愛することも美徳であって、悪で
>あるわけがない。」

スウェーデンボルグは、そのことについて次のように書いてますね。

「人各々がその者自身の隣人である、すなわち、人は各々先ず
自分自身を考慮しなくてはならないと普通に言われているが、
しかし仁慈の教義は、いかようにこのことが理解されなくては
ならないかを教えている。人は各々食物、着物、住居や、その他
その者の送っている社会的生活の状態から必然的に要求される
多くの物を自分自身のために供えなくてはならず、たんにそのこと
を自分自身のためのみでなく、自分のもののためにも、単に現在
のためのみでなく、また将来のためにもなさなくてはならない、なぜ
なら人間は自分自身のために生活の必要なものを得ないかぎり、
仁慈を行う状態にいることができないから。なぜなら彼は凡ゆる物
に欠乏してしまうからである。」
   (『新しいエルサレムとその天界の教義』97、静思社)
615名無しさん@3周年:03/08/18 22:02
>>614

「目的が人各々はどのようにして自分自身の隣人でなくてはなら
ないか、またどのようにして先ず自分自身に供えなくてはならない
かを明らかにしている。もし目的が単に富のために、または快楽の
ために、または他から卓越するために、その他それに類したことの
ために、他の者より富もうとすることであるなら、それは悪い目的で
あって、その人間は隣人を愛しないで、自分自身を愛している。しか
しもしその目的が自分がその同胞、人類社会、その国家、教会に
(必要なものを)供える状態にいるために、自分自身に富を得ること
であるなら、同じく、もしかれがそれと同じ目的から自分自身に務め
を得るなら、かれは隣人を愛しているのである。かれの行動の目的
そのものがその人間を構成している、なぜならその目的がかれの
愛であるから。なぜなら人各々、その何ものにもまさって愛している
ものを、最初の、また究極の目的とするからである。」
   (『新しいエルサレムとその天界の教義』99、静思社)
6161:03/08/18 22:29
あれだね、ちいヨハさんのスレを一通り見ていくと、
結構いろいろ勉強になりそうな感じだね。
6171:03/08/18 22:48
2ちゃんのスレ管理ってのは、結構前から同じ人がやってるんだね。
でも、かなりの知性と教養の持ち主っぽいから、とっても尊敬します。
618名無しさん@3周年:03/08/18 23:14
やっと、ちいよはさん1を読み終えた。

ボーダー住民さんは、パンプキンさんに似ているような気がするが、気のせいか。

ちなみに、パンプキンさんのスエーデンボルグ氏関連のHP http://swedenborgian.hp.infoseek.co.jp/spi.htm

あと、950位からの誰もいなくなったスレがシュールな感じがして、なんともよかった。4次元的な感覚を味わってしまった。
6191:03/08/18 23:57
ちいヨハさんスレ1
http://life.2ch.net/psy/kako/1007/10073/1007382318.html
以前のリンクは1が無かったみたい。
6201:03/08/19 00:03
ちいヨハさんって、まるで僕みたい.....
しかもかなり強引に、最初から論陣を張ってるし....
こういうスレの建て方しちゃうと、こうなるよねえ。くわばらくわばら。
6211:03/08/19 00:43
でも、今の僕よりもずっとずっと勉強してるなあ。
ちいヨハさんも尊敬する。
6221:03/08/19 06:42
最近、新しい状態に出会っている。

なんというか、今まで経験したことのないトランス状態を経験している。
僕は悪霊に見入られたんだろうか。
それは主に、著作を読んでいたり、霊的な思考にふけっている時に起こってくる。

ベッドに横になっていても、散歩していても、いつでも起こる。
しかし、現実的なものに思考が集中している時には、いつもの自分の脳を取り戻して
いるんだけれども、この状態にはいると、何ていうか、脳にいつもとは違う波が
入ってきたような感じ。これがしょっちゅう起こってきている。

なんというか、頭の中に何かが侵入してきたような、
霊が僕の中に入りこんで、僕の体を使ってものを考えているような、
そんな現象なんです。ときにはそれは凄い波になっておそってくる。

少し怖い。まさか僕がスエ氏みたいに天界のメッセージを受け取る事態には
ならないだろうけれども。こういう経験をしているのは僕だけなんだろうか。
目をつぶってその状態に入ると、少し何かが見えそうになる時もある。
とても怖い。しかもそれはだんだん強くなってきているようだ。

僕はこのまま進んでいっても良いんだろうか。
同じような経験をした人はいませんか。ちょっと不安です。
あきらかにこれは、著作を読みはじめてから始まったことなんです。

少し心配だ...
6231:03/08/19 06:53
数年前にも僕は、瞑想していてクンダリニをあげた経験がある。
なんというか、鳥肌がたつ時の感覚がどわーっと背中に強く走る感じ。

それ以来そういうことはやっていなかった。
これは全然それとは違う。なんというか、純粋に脳の中、
両眼の奥に新しい事態が起きている。

これは良いことなんだろうか。それとも危険な事態なんだろうか。
もしかしたらしばらく著作を読むのを止めた方が良いのかもしれない。
でも多分それは無理な気がする。他のものを読む気がしない。

624名無しさん@3周年:03/08/19 07:36
>>623

クンダリニーを上げて「鳥肌がたつ時の感覚がどわーっと背中に強く走る感じ」の
体験があったらとしたら、たぶん、脳内のプラーナの動きが活性化されてきたの
でしょう。

>純粋に脳の中、両眼の奥に新しい事態が起きている。

というのは、おそらく、脳内のプラーナの流れる圧力を両眼の奥などに感じている
のだと思います。

憑依とかではないでしょうが、いずれにしても、これまで以上に精神のバランスを
とることに気をつける必要があります。
625名無しさん@3周年:03/08/19 07:40

スウェーデンボルグもイエス様に救われた罪人の一人に過ぎません。
権威づけしてスエ中心に陥らないように注意してください。

同じことはケイシーにも言えます。
ケイシーもイエス様に救われた罪人の一人に過ぎません。
イエス様への信仰がなければとっくに魔法使いになって人生をだめにしてました。
くれぐれもケイシー中心になったりしないようにしましょう。

霊感の強い人は悪霊に狙われやすいんです。境域の番人には気をつけてください。
626名無しさん@3周年:03/08/19 07:41
>>623

>もしかしたらしばらく著作を読むのを止めた方が良いのかもしれない。

スウェーデンボルグの著作は、自分の心の動きを知り、精神の
バランスを保つのに有効でしょう。
627名無しさん@3周年:03/08/19 07:45
>>624
精神のバランスをとる?
具体的な方法を示してあげないと。
並みのクリスチャン以上に祈る必要があります。

628名無しさん@3周年:03/08/19 07:55
>>622

トランス状態になるのは、やめた方がいいですよ。

私は、霊能者ではないが、さまざまなジャンルの宗教本など読むと、トランス状態になった時、

悪霊の侵入を容易にしてしまう、ということがあるようです。そして天使は99%流入しません。

影響を及ぼす、と言う意味では2人づつの天使と悪魔がついているらしいが、それはトランスとは無関係。

誰にでもついているということです。

私は、スエーデンボルグ氏に共感できるのは、理性で追っていっても、一点の曇りも無いということ、理性と主の祈りで感情をなんとか制覇できないか、と苦戦中です。

私は、祈りは主の祈りのみとし、瞑想・トランスの状態は避けています。危険が大きすぎます。
629名無しさん@3周年:03/08/19 07:57
>>623
リーディングができるようになる兆候かもね。
浅野先生に相談してみたら?
日本のエドガーケイシーです。
http://www.members.aol.com/asanosou/arihp1.htm
630名無しさん@3周年:03/08/19 08:00
瞑想はすすめるよ。怖がることはないよ。トランスは瞑想の極致だよ。
トランスに入らずして神とコンタクトはできないよ。
生身の意識では理性が邪魔して真理には至れないよ。
恐れることが一番の邪魔だよ。悪霊などは自我の象徴だよ。
存在しないよ。それこそ古いよ。21世紀だよ。心理学的に考えろよ。
631名無しさん@3周年:03/08/19 08:03
スエデンボルグは心理学がなかった時代の心理学の代用のようなものだよ。
古いんじゃないのか?参考程度にして瞑想の修行を深めるべきだよ。
632名無しさん@3周年:03/08/19 08:15
スエーでんボルグもトランスに入ったんじゃないの?
633名無しさん@3周年:03/08/19 08:27
18世紀にスウェデンボルグ
19世紀にジャクソンデービス
20世紀にエドガーケーシー
21世紀は浅野まこと先生
634587:03/08/19 08:45
>>614-615

フォロー記事をありがとうございます。
読み返してみても、やはり「個々の人間は、社会という機械の歯車の価値しか
ない」としか読めないのですよ。たとえば、美味しい物を食べるという行為は、
ス氏によれば「栄養になるという効用」だけが重視されて、決して「これは
美味い!」とその快楽に感動してはいけない、ということになると思います。
さらに、目に見える栄養にはつながらない芸術上の快楽は否定されてしまう
でしょう。たとえば、演奏家がたくさんの聴衆のために音楽を演奏する時は
善だが、個人で音楽を楽しむのは悪だ、となる。ところが、一流の演奏家は
聴衆の前であっても「没我状態」で、ひとりで演奏しているのと心理的には
変わらないので、ここで矛盾が露呈してしまいます。

ここにス氏の限界があるんじゃないでしょうか。与える側とそれを受ける側が
分離している。ところが、究極では「与える側の喜び」=「受ける側の喜び」
なので、「自他不二」の東洋的な哲学につながってきます。東洋の一流の絵師
は、たとえばスズメを画く場合、スズメの実物を観察するだけじゃなくて、
実際に自分で羽ばたきしながら画くそうです。画く側と画かれる側の壁を突き
破り、一体化しないと「ほんもの」にはならないらしい。

こういう部分に、西洋独得の父権社会(強者と弱者をはっきり分け、服従関係を
明確にする)の発想と、18世紀という強権社会に生きたス氏の限界が現れて
いると思います。
635名無しさん@3周年:03/08/19 09:05
>>634
自分のように人を愛しなさいとイエス様は言われましたね。
あなた方が自分を愛しているように人を愛しなさいということです。

636名無しさん@3周年:03/08/19 09:06
>>633

浅野信(まこと)先生は、インチキだと思うぞ。

http://piza.2ch.net/occult/kako/987/987410895.html
637587:03/08/19 09:09
有名なキリスト教の教父オリゲネスは、性欲から解放されるために自ら
去勢手術を受けたそうです。また、それが賞讃されて追従者が現れたとか。
とにかく、キリスト教の「禁欲思想」は、日本人が理解できないような
葛藤(おそらく、エディプス・コンプレックスのような、父親を殺すか、
それとも殺される<去勢される>か)が働いていると思われます。厳格
で禁欲的な両親に育った子供は、抑圧に耐えかねてぶち切れるか、適応
して自分の感情を殺す人間になり、やがては自分もまた「無感動人間」
になってしまうと言います。かくして「快楽は悪だ」という無感動人間
ばかりの集団ができる。それが国家規模で行なわれてきたのが、戒律
主義が席巻していたイエス時代のユダヤで、その最も悪い部分を受け継
いだのがキリスト教だったと私は思います。オリゲネスがよい例です。

ス氏が目撃した地獄の住人は、パウロを初めとして「厳格な禁欲家」の
方がむしろ多いと思えるのは、私だけでしょうか。禁欲が悪いのでは
ありませんが、禁欲の裏にある心理的葛藤(父を殺すか、殺されるか)
が悪いのです。
638587:03/08/19 09:27
ttp://www.arcana-p.com/AC761.htm
には、悪霊の手口が書かれていますが、この他に「実は罪でもないもの
を罪として、罪悪感を抱かせ支配する」という手口があります。
多くの新興宗教団体では、禁欲や厳しい修行を信者に課します。実のとこ
ろ、与えられた課題を十分に果たせなかったという罪悪感によって、
「自分は無力だ、教祖に服従するしか自分は生きられない」と思わせる
手口なのです。その原理は、
>そのあと即座に、人を糾弾し断罪します。
という、悪霊の手口と同じです。
ttp://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/mc/1MCnaani.html

「原罪」という、自分達にはどうしようもない「借金の証文」をでっち
あげて「さあ、返せ」と迫ってくる。統○教会みたいに、自分達の大先祖
の顔に泥を塗るような悪辣な行為までして...。そんなものになぜ引っか
かるかと言えば、その人の心理の奥に「葛藤」があって、「自分の存在
が危うくてしようがない」とか「自分の存在が許せない」という不安や
憎しみが渦巻いているからです。マゾがサドに暴力で支配されて喜ぶ
のと原理的には同じです。
639名無しさん@3周年:03/08/19 09:29
>>636
開きませんが何か?
640587:03/08/19 09:44
>>635

そうですね。ところが、いざ「自分を愛そう」とすると(私からすれば、
よい料理に舌鼓を打ったり、よい音楽に陶酔することも「自分を愛する」
行為です)、>>614などにあるように、素直に愛せなくなる。ご馳走を
食べながら「これは、栄養による役立ちなんだ」なんていちいち確認し
ていたら、味なんかなくなってしまいますよ。いっそのこと、味がなく
なってしまった方が「良心」の呵責から逃れられる...そういう心理状態
が続けば、味覚を失ったり、拒食症になるでしょう。

同時代人のカントの倫理観も、ス氏以上に「くそまじめ」で、やはり
禁欲主義に貫かれています。結局のところ、西洋諸国が富国強兵で凌ぎ
を削っていた頃の「時代精神」とでも言う他ないと思います。

だから、635さんが引用されたイエスの言葉は、現代人がそのまま素直に
読んでこそ「正しい意味」に解釈できると私は考えています。
641587:03/08/19 09:50
ところで。
こういう診断表があるんですけど、結構あてはまる人が多いんじゃない
でしょうか。
ttp://www2.wind.ne.jp/Akagi-kohgen-HP/AC-Problem.htm
642名無しさん@3周年:03/08/19 09:55
>>640
むしろ、イエスの教えは東洋的に再解釈するべきだと思いますよ。
キリスト教回でもその案は挙がっているかもしれませんが、
ギリシャ哲学を基礎とした解釈が神学の基本になってしまっているので、
誰も試みてはいません。異端視されるからです。
キリスト教会を離れて東洋的に再解釈する必要もあると思います。
643名無しさん@3周年:03/08/19 10:03
>>642

とっくに解釈してるって。

親鸞聖人が。
644名無しさん@3周年:03/08/19 10:21
ش خهعضحخهصثقع ضحخصهثقعض شسيشن
شيسعضخ رشثضعقحخ شضصصخقهعض
شنثقضحك كشمنسيبض ضحخهقع شهثعق
بصضحخصهثقع خضشئظةشضصثحع اشني
شسهقعض صضخهقعشكشخه
ضحخثهعق شمنيعقضظئزوةرت
حخهععغف ضغفشسی شسیبشکنتا
شاظزورئدذشتبشنتبخضهعقشنض ضهعق نشتب
شنقش شکمینبتض ضخهق ضشضحقهش
شثخهقضش ضظ.وئض شنسیبض.ضقوضقشبئشثوقض
سبخضثق ضتحثقخه شقنعضحخ.ظشئصثق
645587:03/08/19 10:51
>>643

親鸞が解釈したのは、パウロ教学で、イエスの教えとは何の関わりもないと
思うが。結果的に、キリスト教を上回る強権的な宗教団体を残して、政治に
介入して腐敗にまみれてしまった。個人的には、法然上人の方がイエスの教え
に近いと思う。
646587:03/08/19 11:24
>>612(遅レスでスマソ)

いや、その通りですよ。ス氏が主張したことは、「神」以外のいかなる存在にも
隷従するな、のひとつだけだと言い切っても良い。また、「神」と人間との関係
は、ユダヤ人が考えていたような、手にムチを持って律法批判をビシビシ取り
締まるような強権的な関係じゃなくて、絶対的な信頼関係だということでしょう。
強権主義を振りかざす「神」の仮面を剥ぎ取れば、そこには悪魔の顔がある、
と言い換えても良い。

イエスがユダヤ人に対して説こうとしたのもそういうことでした。神は悪人の
上にも太陽や雨を恵んでくださる。野の花の装いを見よ、まして人間によくし
てくださらないはずがないではないか...。

ところが、パウロにはその関係が欠けていた。だからこそ、イエスの犠牲を
要求したのです。強権的な関係(神とのサドマゾ関係!)を望む人には、
パウロに限らず、この絶対的な信頼関係が欠けているのです。恐らく、幼児期
に十分に母親の愛を受けなかったとか、いろいろな心理学的な要因で。
だから、神との絶対的な信頼関係を得れば、権利や力ずくで相手をねじ伏せる
権威主義など不必要になるのです。命令と服従ではなく、慈悲と喜びを原動力
として、世界が回るようになるのです。
647587:03/08/19 11:26
律法批判-->律法違反、 の誤りでした。
648名無しさん@3周年:03/08/19 11:34
>>640

>いざ「自分を愛そう」とすると(私からすれば、
>よい料理に舌鼓を打ったり、よい音楽に陶酔することも「自分を愛する」
>行為です)、>>614などにあるように、素直に愛せなくなる。ご馳走を
>食べながら「これは、栄養による役立ちなんだ」なんていちいち確認し
>ていたら、味なんかなくなってしまいますよ。いっそのこと、味がなく
>なってしまった方が「良心」の呵責から逃れられる...そういう心理状態
>が続けば、味覚を失ったり、拒食症になるでしょう。

スウェーデンボルグの言っていることを理解しているようには
とても思えませんね。スウェーデンボルグは、「よい料理に
舌鼓を打ったり、よい音楽に陶酔することも「自分を愛する」
行為です」なんて一言も言っていないでしょう。

「人間は内面的に神的なもの(神)を承認し、その隣人の益を
願っているならば、外面的には他の者のように生活すること
ができ、富むことができ、豊かな食卓をそなえ、その地位と
任務とに従って優雅な家に住み、立派な着物を着、歓喜と
満足を味わい、務めと仕事のために、また身体と生命のため
にも世の事にたずさわることができる以上、天界の道に入る
ことは、多くの者の信じているほど、困難なことではない。ただ
一つの困難は自己と世への愛に反抗して、自己と世とに支配
されないことである。」
   (『天界と地獄』359、静思社)
649587:03/08/19 11:49
>>648

引用されている部分で言えば、「その隣人の益を願っているならば」という条件
が入るので、例えば美味しいものを味わうことは、直接隣人を益することには
なりません。美味しいのは食べる人ひとりに限られますからね。

ス氏は、天国愛とは「神への愛と隣人愛」、地獄愛とは「世間愛と自己愛」と
定義していますから、「隣人と関わりのないところでひとりだけ快楽を味わ
う」ことをどちらに分類するかと言えば、「自己愛」に含まれてしまうと思い
ます。少なくとも、私がス氏の著作を読むときは、そういう分け方で文章を解
釈しますし、それがむしろ自然と思われます。
650名無しさん@3周年:03/08/19 11:49
>>648

「天界の楽しさはすべて用の楽しさであることは、人間の身体
の五官と比較することにより明らかとなるであろう。各感覚には
その用に従って楽しさが与えられ、視覚、聴覚、嗅覚、触覚には
各々それ自身の楽しさが与えられている、すなわち、視覚には、
美と形から、聴覚には調和のある音から、嗅覚には快い匂りから、
味覚には美味から楽しさが与えられている。その五官各々が遂行
する用はそれらを研究する者たちに知られており、相応に通じて
いる者にはさらに完全に知られている。」
    (『天界と地獄』402、静思社)
651587:03/08/19 11:56
>>649

その文章も、「用」の働きを五感になぞらえて説明していて、
五感から得られる「楽しさ」が「用」に相当すると言っているだけで、
その「楽しさ」を「自分だけで味わう行為」自体が天国愛か地獄愛か
については言及していません。
652587:03/08/19 12:26
ちょうどよい例が見つかりました。長すぎて引用できませんが、要旨を
書くと、

天上の喜びとは、アブラハムらと食卓について、その宴会のあとゲームや
観劇を楽しみ、そのあとまた宴会...という情況を想像していた人達は、
最後には味覚を失い、胃がもたなくなって、天使に出してくれと頼む。
天使はこれについて解説し、(五感の)喜びと幸福とは違うもので、
幸福は自分の職責を全うするときの役立ちからくる、「天界の食べ物と
いうと、その本質からいって、愛・英知。役立ち以外のなにものでも
ない」。天界ではそれぞれ自分の果たした役立ちに応じ、食物が与え
られる。(真のキリスト教、No.735)

結局、五感がもたらす「喜び」は、役立ちに対するご褒美だ、という
ことになりますね。そうなると、この世で、自分の役立ちを上回る美食
をする(しかも自分ひとりで味わう)ことは、悪ということになるので
はないでしょうか。
653名無しさん@3周年:03/08/19 12:45
654名無しさん@3周年:03/08/19 12:48
655名無しさん@3周年:03/08/19 12:50
656名無しさん@3周年:03/08/19 13:00
インドにこんな人いたの
657名無しさん@3周年:03/08/19 15:20
仏典にも説かれているように「因果応報」、地獄とは本人の心のなせ
る業であり、その結果であるという、このことは肝に銘じておくべき
だろう。
仏教の地獄思想の根本には「自業自得」の考えがある。日常、この
言葉をよく使っている。罪の報いとは、けっして時代遅れの考え方で
はない。しかも身・口・意の三業という考え方をすれば、心の中で思
ったことも罪となり、地獄に堕ちる原因になる。それは他人事ではな
く、そのように認識したとき、はじめて地獄の恐ろしさが身に迫って
くるのではないだろうか。

人間は死後、自分自身のこの世の所業の品格によって、悪因の積み重ねた
結果摂理により、自ら選んで堕ちていくのだ。すなわち「閻魔=裁判官」
は、自分自身の心の中にいると言えるのだ。自分さえ良ければ人はどう
でもいいという主義で生活してきた者は、あの世に行ってからは、それ
なりの待遇しか受けられない。自ら地獄を選んで逝くのである。
658587:03/08/19 16:36
>>657

正確には、「因果応報」は仏教のオリジナルではありません。バラモン教でも
そのように説いていた。悪因を積めば悪果を得る、だから善因を積みましょうよ、
という話ならば、お釈迦様はお呼びじゃなかった。いくら善因を積んでも、
「善行するのが喜び」という人でない限り、化けの皮が剥がれ、いずれは悪趣
に落ちて地獄へ行く。結局、「死後の浄福」のために善行をやるのは、自己愛
を増大させているだけなのです。因果応報を受けない方法がひとつだけある。
あらゆる種類の苦行をして苦痛を超越することです。何が起きてもそれを苦痛
と感じなければ怖くないわけだから。お釈迦様もそういう苦行を6年間もした
が、それではダメだと悟った。苦行も善行も、その中心に自己愛がある限り
自分自身を縛り上げている「鉄鎖」は切れないと確信したからです。

「自分自身のように隣人を愛する」という境地と、「自分の後生のために、
点数稼ぎで隣人を愛する」という境地は天地の差がある。因果応報を前に
出してしまうと、後者に迷い込む人が出てきてしまう。もちろん、死後は
一杯に膨らんだ自己愛を抱えて、地獄行き確定です。

偽善者(自己愛の動機で善行を行なう者)は悪人よりも低い地獄へ行く。
659takasugi (:03/08/19 18:16
死後の世界について人に話すとき、必ず問題になる事は「証拠を見るまで
は信用できない、死んだら無になる」と言い張られ平行線のまま話は終わ
ります。
660名無しさん@3周年:03/08/19 18:22
>>659
人間は、肉体と言う五感に縛られている以上、霊界と言う証拠を見る事ができ
ません。人間と霊では波長が違うため波長の低い人間が波長の高い霊を見る事
はできません、これは自然の摂理なのです。
有限なる脳で無限な宇宙を語れますか?
わずか80年足らずの人生で永遠が理解できますか?
蚊に人間の生活がわかりますか? 猫に人間社会の事がわかりますか? 
人間に神や霊界の仕組みの事がわかりますか?
わかるはずがありません。
ですが、人間には幸いに良心や想像力があり、霊界があると仮定し信じるしか
ないのです。そこに信仰を加えていくのです。信じない人に頭から信じなさい
と言っても無意味です。日本の諺に「馬の耳にも念仏」と言うものがありその
ものです。その人が霊界を信じるまで待つほかないのです、他人の思考を変え
ることはできません、自分で変えるほかはないのです。
661名無しさん@3周年:03/08/19 19:01
臨死体験にもそれなりの真理があるのかなー
662名無しさん@3周年:03/08/19 19:30
瞑想をなぜ、私が勧めないかとというと、自分を無にする=自分の自由意志を放棄する、と言うことになるわけです。

それは、悪霊にとって、最大のチャンスなのです。天使は憑依というようなことは認められていません。それは自由意志を阻害するからです。

ですので、憑依するのは、ほとんど悪霊です。確かに、スエーデンボルグ氏やワルトルタのような例外もあるのでしょうが、それは、本当に稀なことです。

あくまでも、理性によって、そして最終的には感情によって、善を選び取る自由意志を勝ち取らなければなりません。

瞑想は、例えば、天界で最大のものになるための手段とか不純な動機があり、用いたなら、間違いなくそれにつけこむ悪霊が出てきます。

中空の支配者の餌食になってはいけません。

663名無しさん@3周年:03/08/19 19:31
>>662は臆病なだけじゃんw
6641:03/08/19 19:37
今朝見た夢。

同じ部屋の中に少年がいて、エロティックな誘いをかけてきたような
感じを受けたが、自分はそれを嫌悪し断った。

このスレを立てる以前から、僕は性欲をほぼ制圧している。
制圧しているというか、あまり興味がわかなくなったという方が正しい。
霊的な思考に夢中になるとそれとは両立できないものらしい。
665名無しさん@3周年:03/08/19 19:39
>>663

そういうあなたは、瞑想により天使・菩薩等を見たことがあるか?

瞑想によりおかしくなっている人の例は、数知れない。オウムなど代表例。
6661:03/08/19 19:44
僕は瞑想が自分の自由意志を放棄しているとは思いません。
いつでも自分の理性で自分を監視し、チェックすることができます。
それに、僕が本当にトランス状態に入っているのかどうかまだ定かでは
ないんです。ただの体調の変化かもしれません。

僕が霊能力を開発すべきものなら、それはされるでしょう。
そうでないなら、それはされないでしょう。主にお任せします。

自分の行為がもたらした結果に、常に責任を取らなくては
いけないのだという強力な自覚と自己分析が必要だと思います。
霊能力も、料理の才能も、車の運転も、同じものだと思いますよ。
それ自体には善も悪もありません。用途と意図、役立ちによるんです。

車の運転は危険を伴いますよ。みんな知ってます。
でもそれで車の免許をとる必要が無いということにはなりません。
667名無しさん@3周年:03/08/19 19:50
>>666

いや、そうではないと思う。というか「666」だよ。大丈夫か。

>僕が霊能力を開発すべきものなら、それはされるでしょう。
そうでないなら、それはされないでしょう。主にお任せします。

それは、すべて、あなたの自由意志による。主は見守るだけ。

主によってまもられているはずが、悪例によって、ということもあるのだから。

私は「主」である、というエクソシストのことが福音派の本に載っていた。

本質は、自由意志これしかない。麻原だって、その信者だって、パナウエーブだって、ああなりたくてなってるわけじゃないんですよ。

みんな、聖なるものを求めていた、ただ、・・・・・・。


6681:03/08/19 19:54
それに瞑想=霊能力開発、悪霊の憑位と結び付けるのは
あまりに短絡的だと思います。

自分自身、あるいはイエス様と対話するため、
心を落ち着かせるためでもいいじゃないですか。

霊能力開発を第一の目的としているわけじゃないんですから。
669ブリント ◆MThOFDR8Kg :03/08/19 19:56
スウェーデンボルグ?病跡学の授業で見かけたが・・・
670名無しさん@3周年:03/08/19 19:56
>>668

心を無にする瞑想ではなく、黙想や祈りはどんどんやったほうがいいと思う。

こころをからっぽにするのだけはやめた方がいいと思う。
6711:03/08/19 19:58
あ!マジで666だね。ナンバーオブザビーストだ。
何かの暗示?

地獄の悪霊のなかでも最も質が悪い奴らに魅入られてんのかな?
まあ、あれだ。霊能力のことは忘れよう。
そんなものはいらない、いらない。
普通に暮らしていくさ。
6721:03/08/19 20:01
それに、瞑想や祈りの中で僕は全然無じゃないよ。
落ち着きないくらいにしゃべりまくっている。
話しかけている。主にイエス様の事を。

変な話、イエス様のことを考えはじめるだけで、何かいつもと
違う感じに頭がなってしまうんですよね。
僕はこれからどうなってしまうんだろう。まだ洗礼すら受けてないのに。
673663:03/08/19 20:10
>>670
あんた何も知らないんだね。
心を無にするのはどこが悪い?
無になる心は何ですか?自我の心だよ。
本来の心は無になりようがないだろ?
何言ってるの?臆病さん。w
6741:03/08/19 20:11
「この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。
この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。ここに、
知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、
人間をさすものである。そして、その数字は 666 である。」

ヨハネの黙示録より

スエ氏的には、666は何を相応するんだろう。というか、6は何の意味があるのか
調べてみるか。
675名無しさん@3周年:03/08/19 20:13
>>674
 >スエ氏的には、666は何を相応するんだろう


どうせ、ローマカトリックでしょ。
676587:03/08/19 20:14
>>672

それはあまりいい兆候とは言えませんね。
悪魔が存在すると仮定するとして(私はカント主義者なので、目に見えないもの
を存在すると断定できないもので...)、「俺は悪魔だ、怖いんだぞ〜」とは
言わないでしょう。きっと「私は天使です」「私は聖母マリアです」「私は
イエスキリストです」と「有名人」の名を騙るでしょうね。私が悪魔なら、
善良な人間をハメるためにきっとそうする。

上の方でワルトルタ女史の話が出ているようだけど...彼女が霊視したマリア
は、眼がブルーで金髪だったと書いてある。しかし、彼女はユダヤ人の娘で、
セム語族系。瞳も髪も黒かったはずです。ちょうど、今のパレスチナ人みたい
に。西洋絵画に書かれた白人のマリアは、単なる願望にすぎないのです。その
願望が巨大化して「ある種の霊」を呼び集める...あるいは、心理的な像を作り
出す。再び、悪魔からすれば、善人たちを騙す格好の材料ですよね。
677名無しさん@3周年:03/08/19 20:16
>>676
俺は金髪碧眼に憧れるよ。
678名無しさん@3周年:03/08/19 20:19
>>676
ワルトルタはほとんど学者だよ。彼女は大変な勉強をした人だ。
あなたが考えているようなことぐらい知ってたよ。
それでも、彼女の目に映じたマリアは金髪だったんだよ。
事実ならしようがないだろ。
679名無しさん@3周年:03/08/19 20:22
>>676

エノク書によればノアも金髪でしたが何か?
680587:03/08/19 20:26
>>678

それを言い出したら、世界中の自称「霊能者」の言うことを信じなきゃ
なりませんよ。
681名無しさん@3周年:03/08/19 20:30

霊が人にとり憑くのは、前世の因縁等による、怨み、憎しみなどの感情による
ものです。憑かれた人は、まずその思考や行動を左右されるようになります。
本人は自分自身の考え、行動と錯覚していますが、憑依霊は巧みにその人を操
っていきます。「その日に限って車で通勤したら事故を起こした」とか「魔が
差して万引きしてしまった」というのは、たいがい憑依霊の仕業です。
 また、憑依霊による妨害は肉体面にも変化をもたらします。たとえば、老人
の霊が憑くと、青年や子供でも、どことなく年寄りのような顔、言動、性格に
なりますし、女性に男性が憑くと、その女性はどことなく男性的になります。
そのほか、様々な病気の80%以上は霊によるものです。不幸現象に大きく関
わっているのが、憑依霊なのです。このような教えを説く御利益信仰宗教には
まっていると格好の悪霊のターゲットとなる。
682名無しさん@3周年:03/08/19 20:31
>>681
御利益信仰宗教って・・・・

キリスト教そのものじゃん
683名無しさん@3周年:03/08/19 20:35
>>678
聖骸布の男はどうみてもコーカソイドだ。
684s:03/08/19 20:36
ちょっと長瀬愛ちゃんに似た可愛らしい子ですね。
ぽってりとした体つきはいかにもH大好きという感じです。
男優さんの指テクでオマンコは大洪水!
感じやすい小さめのオマンコにチンチンを挿入され中をかき回されて更に濡れ濡れになっていきます。
顔よし!感度よし!最高の女ですね。
無料ムービー観てね。
http://www.ncdonald.com/
685587:03/08/19 20:36
多分、すでにご覧になったとは思うが...
考古学的に厳密に突き詰めると、イエスはこういう顔になる。
マリアが金髪だったというのは...どうにも納得しがたい。
ttp://home.att.ne.jp/wood/aztak/untiku/face.html
686名無しさん@3周年:03/08/19 20:38
>>685 聖骸布の男はどうみてもコーカソイドだ。
687名無しさん@3周年:03/08/19 20:39
イエスはユダヤ人であり、父母もユダヤ人でユダヤ教徒であった。
容姿はアラブ系の髪は黒く肌は浅黒く、彫りの深い顔立ちであろう。
688名無しさん@3周年:03/08/19 20:40
 知識にも真理にも、叡知にも成長にも、これでおしまいという極限がないこ
とを悟った時、その時こそ本当の意味で「自由」となるのです。内心では間違
っていると感じていること、理性が得心しないことを潔く捨て去った時、その
時こそあなたは「自由」となるのです。知性が反乱の雄叫びを上げたのです。
新しい真理の光で自分の間違いに気づき、怖じけることなくそれを捨て去った
時、あなたは本当の意味で「自由」となるのです。
 知識は、それを求める用意の整った魂には自由に分け与えられるものです。
が、そのためには大いなる冒険の旅に出る覚悟が要求されます。当てもない求
道の旅です。冒険と危険への覚悟も必要です。人跡未踏の地を歩まねばならな
いかも知れません。しかし、真理の指し示す所へは臆することなく突き進み、
間違いと分かったものは、たとえ何千年ものあいだ金科玉条として大切にされ
てきているものでも、潔く捨て去る勇気がなくてはなりません。
689名無しさん@3周年:03/08/19 20:42
地上人類は古い神話や伝説を、ただ古くからあるものというだけの理由で大切
にしすぎております。真理と年代とは必ずしも手を携えて進むものではありま
せん。幼少時代に教え込まれ大切にしてきた信仰を捨て去ることが容易でない
ことは私もよく承知しております。
しかし、魂が真に自由になるには、理性が納得しないものは潔く捨て去ること
が出来るようでなくてはなりません。(教義や儀式などの形骸にとらわれて)
霊界からの生きたエネルギーに直に接することを知らないが故に、地上界はど
れほど霊性を失ったことでしょう。迷信や無知の壁を切り崩さんとする私たち
の努力は、これから先、一体どこまで続けなければならないのでしょう?
もっとも、あなた方が想像するほど長くは掛からないでしょう。
周りを見回してご覧なさい。崩壊の兆しが至る所に見られます。
堅牢を誇った見栄の象徴の砦が、今まさに崩れ落ちつつあります。
690名無しさん@3周年:03/08/19 20:49
>>687

ユダヤ系というからおかしくなる。
イエスは神の子である。
聖霊によって宿られたのだ。
ユダヤの子孫と言う範疇には入らんよ。
むしろ、マリアが問題。


691名無しさん@3周年:03/08/19 20:53
ユダヤ人の母から生まれ
契約の基づいて割礼したならユダヤ人
692名無しさん@3周年:03/08/19 20:58
父、母(マリア)がユダヤ人ならイエスもユダヤ人である。
これが、事実で無いと言うならこの世の秩序、森羅万象全てが可笑しい
と言う事になる。
693名無しさん@3周年:03/08/19 20:58
ワルトルタを信じて、全10冊買ってしまった。
やはり福音書だけにしておくべきだったのだろうか。

マリアの件は白馬が生まれるように突然変異ということはないのだろうか。

それとも、キリスト教圏の霊の仕業なのだろうか。

ただ、書いてある事は福音書と矛盾しないと思われるのだが。信仰義認はまったく出てこないし。

サンダーシングは、福音書しか読まない300歳の老人だかが出てきた段階で、なんかうさんくさい、という感じがしたのだが。
694名無しさん@3周年:03/08/19 20:59
>>690
トンデモの権化だって言わまっせ(ワラ
695名無しさん@3周年:03/08/19 21:01
「弟子が作成したメモが書きを基に教義を作成したが、当時の教会も信者年々
徐々に減り始め教会関係者がニーケア会議を開き、信者を増やし、布教を拡
大する為、もっと富を得るためにキリスト教をでっち上げ、改ざんしたので
ある。世界中の、童話、御伽噺を聖書に盛り込んだ、「三位一体説」・「三
人の賢者説」しかり。イエス曰く・・・とまことしやかにストーリーを盛り
込んで行ったのである。
その後もキリスト教は、ヨーロッパを中心に十字架を掲げ勢力を拡大してい
った、そしてあの忌まわしい18世紀の暗黒時代を迎え、魔女狩り、魔女裁判
により多くの人が殺されたことは歴史的事実である。

世界中に布教する為に「聖書」(バチカン宮殿にある製本された原典)は、
世界各地の「言語に翻訳」され世界中に広がっている。
旧約、新約聖書もバチカン宮殿にある、ヘブライ語で書かれたこの世で初め
て製本された原典(本当の原典は先述したイエスの弟子が記憶を頼りに書い
たもの)を基に教会の都合の良いように、もかなり大胆に改ざんされたもの、
でありイエスが説いた言葉とは似てもにつかぬものとなっているのだ。もし、
バチカン宮殿の聖書がこの世に出回ると大変なことになると、自分の説教が
偽りの教義であったと認めなければならず、キリスト教の聖職者は絶えず怯
えているのである。」
696名無しさん@3周年:03/08/19 21:02
>>673

心を無にするのではなく、思考停止により、霊の流入を促進する、ということです。

まさに、それが、体を持ちたい霊の格好の餌食となってしまう。

あなたは、おそらく瞑想したことが無いと見た。ここから狂人を出して、面白がろうとしている、霊の仕業か。
697名無しさん@3周年:03/08/19 21:04
ヨセフの血は入っておらんよ。イエスには。人の血で言えばマリアの血だけ。
だがマリアが何者だったかはサパーりわからん。
ダビデの母方もよそ者だったしのう。
意外にコーカソイドと言うのも当たってるかもな。可能性は捨てるべきではない。
698名無しさん@3周年:03/08/19 21:06
>>678

勉強というより、ほとんど無学だったが、その記述は考古学的に見て、信憑性があり、驚きである、と書いてあった気がする。

確かに、福音書に出てこない逸話などあるが、どうなんだろう、という気がしてきた
699名無しさん@3周年:03/08/19 21:08
>>697

聖外布から、男の遺伝子が発見されなかった、というのは本当か。

アドレス知っている人いたら、希望(日本語)。
700名無しさん@3周年:03/08/19 21:10
ワルトルタも?

となると、スエーデンボルグ氏にも、宇宙人とか出てくるし、なんだかわけわからなくなってきたぞ。

やはり福音書のみの方がいいのか。
701名無しさん@3周年:03/08/19 21:19
エマニュエル・スウエーデンボルグ氏は宇宙人に興味を持っていたため、
悪霊がボルグ氏に宇宙人の話をしたら、あっさり騙されたそうです。
702名無しさん@3周年:03/08/19 21:22
>>701

悪霊じゃなくっても
矢○純一みたいな香具師で充分。
7031:03/08/19 21:23
天界や地獄の存在を信じるなら、
宇宙人がいたって全然おかしくないけどねえ。
あんだけ星があるんだから、他にいくらでも人がいない方が変だと
思うんですが。

まともな理性をもった人なら、すぐわかります。
7041:03/08/19 21:25
矢追さんはよくわからんけど、
大槻教授の死後が心配だ。
何もかも否定しすぎて、神すら冒涜すんのはやめとけよ....

悪いこといわんから。
705名無しさん@3周年:03/08/19 21:27
>>703
そこまで言い切る事ができるなら、根拠を示し、誰が見ても納得できる回答
をしていただきたい。

なお、スルーしてもかまいませんが、ボルグ氏の印象が悪くなる事をお忘れなく。
706名無しさん@3周年:03/08/19 21:29
>>703
所詮、霊や宇宙人は人間に見せる事はできないのだから、信仰程度と言ってお
けば良いものを。(ワラ
707名無しさん@3周年:03/08/19 21:30
よくわからんけど
スウェーデンボルグって、
日本の「高橋信次」みたいなもんだな。
708名無しさん@3周年:03/08/19 21:33
>>704
>矢追さんはよくわからんけど、
>大槻教授の死後が心配だ。
>何もかも否定しすぎて、神すら冒涜すんのはやめとけよ....
>悪いこといわんから。

とうとう正体を現しましたね。”恫喝”ですか?
これでは信仰宗教と同じですよ。
7091:03/08/19 21:37
>703

ここで僕が何か言ったところで、彼の偉業にはカスリ傷つきませんて。
僕はス氏の伝道師じゃないんですから。

「まともな理性をもった人なら、すぐわかります」は、
ス氏の得意な台詞を引用してみただけですよ。
あえて僕の頭で考えられ、責任の取れる範囲で答えるならば、

宇宙人がいるということと同じくらいに、
宇宙人がいないと断定することは信用ならないし、馬鹿げている。

ということです。

僕はカントの事はまっったく知りませんが、カント的にはこういう感じなんですか?

7101:03/08/19 21:38
↑すまん、>705の間違いね。
711名無しさん@3周年:03/08/19 21:39
>「まともな理性をもった人なら、すぐわかります」

本人がまともな理性を持っていた人かどうかは
社会の判断が別れるわけで・・・・
7121:03/08/19 21:41
>708

何故その言葉がどう喝になるのかよく分からないんですが....
説明していただけるとありがたいです。
713名無しさん@3周年:03/08/19 21:43
勝つことばかり考えて、自分さえよければいい、自分が勝てばいい、人の
ものでも取ってしまえばいいといった自己愛的な生き方は、お互いに苦し
め合って地獄をつくり、不幸になるだけです。他人が勝って喜ぶ姿を見て
「良かったですね」と言ってあげられるくらいの余裕とおおらかな心をも
つことが大切です。
7141:03/08/19 21:44
>711

そうね。全体が虚偽だとすれば、全てが虚偽になる。
ただ彼の著作の中においては、高い合理性が保たれているよ。
だから、著作の中の理解においては、そのセリフは有効なのさ。
それを信じるも信じないも、個人の自由意地でございます。

信じないのであれば、このスレを見なければよろしい。
まあ、煽りなんでしょうけれども。真面目にこたえてみますた。
715名無しさん@3周年:03/08/19 21:46
>>713

はいはい、ご立派な方ですね、貴方は。

逝ってよろしいですよ。
716名無しさん@3周年:03/08/19 21:46
>>703
そこまで言い切る事ができるなら、根拠を示し、誰が見ても納得できる回答
をしていただきたい。

7171:03/08/19 21:47
おやおや、面白い誤字変換になったものだ。
自由な意地?
718名無しさん@3周年:03/08/19 21:48
虫の好かない人がいる:「相性が悪いから」、「虫が好かないから」とい
って口を利かないようでは、何のためにわざわざその虫の好かない人を配
置しているのか、という神様の想いがわからなくなってしまいます。
神様は、過去世に敵対関係にあった人たちがお互いに許し合うようにな
ることを願い、あえてそばに配置しておられるのです。
しかも非常に長いサイクルで見ておられ、今生きている時だけで解決しな
い場合には生まれ変わってきたときも同じような人を配置されます。だか
ら二回も三回も生まれ変わり死に変わりしながら、喧嘩している場合さえ
あります。
それが殺し合いに発展する場合もあります。殺し合うところまでいかない
までも、想いの世界で嫌い合い、憎しみ合っている状態が、現在のような
複雑な人間関係の摩擦として起こってきているのです。
7191:03/08/19 21:51
>718

面白い書き込みをする人だね。
なんかこう、意味ありげのような、煽っているような、
そうでもないような、挑発しているようで、そうでもないっていう。
微妙なタイミングと内容が、とっても素敵でイカしてる。
そういうの好きですよ。
720名無しさん@3周年:03/08/19 21:54
伝統的なキリスト教というのは、神や教会に絶対的な権威を持たせる「権威
主義」の考え方なんですね。これは、軍隊とか独裁国家のやりかたです。
「権威主義」では、権威はひとつでないといけないから、個人があれこれ自
由に考えることを嫌う。で、奴隷みたいに「お前氏ね」と言われたら竹やり
持って敵陣へ突進する。当然不満が溜まるから、「異教徒」とか「フリーメ
ーソン」とか、仮想敵国を作り上げて、憎しみをそれに集中させる。

キリスト教ができた2000年前、民主主義も啓蒙主義もありませんでした。
だから、その頃に成立し、歴史の荒波を乗り越えるには、軍隊のような
権威主義で武装するしか手がなかったのです。これがピークに達したの
がス氏の時代=18世紀で、強力に武装した国家が権威主義を振りかざして
お互いに侵略しあい、国民は単なる使い捨ての道具と化したのです。

現代では時代遅れの教義が多くなっています。今イエスが地上にに降りて
説教をしたとしても果たして受け入れられるか疑問です。
721名無しさん@3周年:03/08/19 21:57
「伝承」というのが曲者ですよ。人間は、「自分がこうあって欲しい」と
いうことと「これは真実である」ということを、いとも簡単に混同してし
まうからです。人間は自分が望むことしか信じることができない。人間が
出す推論は、例外なく「希望的観測」にすぎないのです。
7221:03/08/19 21:58
前にも見たんですけど、コピペ合戦なんですか?
723名無しさん@3周年:03/08/19 21:59
キリストは偉大だと思うよ。でも、キリストのダメな点は、優秀な弟子を育て
ることが出来なかった点にある。
まあ、ユダヤ教的思想が満ち満ちている時代・場所だったからやむを得ない点
もあるのだが。
7241:03/08/19 22:00
面白いですねえ。

知性と教養のある人もいるし、そうでない面白みのある人もいる。
もしかすると僕はたった2人くらいの人と何度も語り合ってるのかもしれませんけど、
それでも全然いいんですよ。相手してくれてどうもありがとう。
725名無しさん@3周年:03/08/19 22:03
>イエス=キリストの言葉ではなく、ニーケア会議において、信者の減少に歯止
>めをするためと己の教団の財政を立てすために、聖書(罪と罰、キリスト教を
>信じないと、必ずや地獄へ落ちて火あぶりの刑にあうと)を改ざんし付け加え
>たされたのであろう。

イエスがそんなことを言わなかったのは当然だね。
そもそもキリスト教自体、イエスではなくパウロの教えに基づいているのだから。
聖書の中で人と世界を滅ぼしに「再臨」するとされている悪魔的な「主・キリスト」は、実際に人として生きたイエスとはまったくの別物。
726名無しさん@3周年:03/08/19 22:11
「復活」は生命の法則の一環です。死の到来とともに全ての魂が復活す
るのです。イエス一人の特殊なものではありません。神の子すべてに生
じるものです。順序がくれば全ての者が死の関門を通過し、物的身体を
置き去りにして、霊的身体で新しい生活を始めます。その死後の生活に
備えて、地上生活の間じゅう刻一刻と準備をしております。

イエスが自然法則に反したことをしたことは一度もありません。そもそも
イエスが地上界へ降りてきたのは自然法則を体現して見せるためでした。
イエスの全ての行為、全ての教えは、大霊の摂理の一部でした。イエス自
身こう述べているではありませんか――「こうしたことは皆あなた方にも
出来るし、もっと大きな現象も出来るようになるであろう」と。
そのイエスを神の子等の近づけない天界の遙か高い位置に持ち上げること
は、せっかく彼が地上へ降誕した意義を完全にぶち壊してしまうことにな
ります。

なぜなら、イエスの地上人生の究極の目的は、地上の人間が内部の神性を
発現すればこれほどが可能なのだという、その手本を実行して見せること
にあったからです。 そしてイエスは、霊界へと戻ったあと再び同じ姿を
地上の縁ある人々に見せました。これをキリスト教では「復活」と呼ぶの
ですが、イエス以前にも死後に姿を見せた例は数多くありますし、イエス
以後にも数え切れないほどあります。

この宇宙に「特別のもの」というものは存在しません。全てが自然の法則
によって経綸されているのであり、何かが発生したということそれ自体が、
法則というものが存在することを証明しているのです。それが摂理です。
727名無しさん@3周年:03/08/19 22:26
「宗教に帰れ」という呼びかけがあるそうですが、真の宗教とは同胞に奉仕
することによって神に奉仕することです。そのためには殿堂も牧師も僧侶も
聖典もいりません。そうしたものは奉仕の精神を植え付け同胞への愛の心を
強めることにならない限り、何の意味もありません。いつどこにいても人の
ために役立つことをすることです。同胞の重荷を軽くしてあげることです。
それが宗教です。
728名無しさん@3周年:03/08/19 22:30
>>705

宇宙の諸天体というスエーデンボルグ氏の著作があるが、これを納得できるかどうかがスエーデンボルグを自分のものとできるかどうかの踏み絵のようなものかもしれない。

ワルトルタの金髪と同じ。
729名無しさん@3周年:03/08/19 22:38
>>728

そこには、水・木・火・土・金星と月、第1〜5天体の霊と住民について、とあるが、

霊はともかくとして、住民は?と思う人もいるかもしれない。

ただ、訳者あとがきに、そのころの霊たちを通して眺めた住民もいつ頃の住民なのかの言及はありません。

それは何十億年も以前のことで、その当時現在の地球のように生物の生息可能な状態だったのかもしれません。

とある
730名無しさん@3周年:03/08/19 22:43
>>729

スエーデンボルグ氏の特質すべき思想の一つに巨大人という考えがあるが、我々は地球人は、その中で、皮膚を担当しており、

その為、外見の美しいことにことさら興味があるのだという。

化粧品などのCMを見ているとなるほど、とうなずけないこともないが。

また、もっとも外側に位置しているため、ことさらサタンの影響を受けやすいのだという。
731名無しさん@3周年:03/08/19 23:07
>>724

みんな名無しさんばかりだからね(笑)

ただ、私の見るところでは、スエーデンボルグ主義者は私とレスNOで書き込む人、それと、かちっとした引用が多いたぶんMさんの3人だと思う。

あとの名無しさんは、上に上がったスレをたまたま見かけた通行人と思っている。

スエーデンボルグ主義以外で俺も固定客だと言う人がいましたら、簡単な自己紹介などどうぞ。
7321:03/08/19 23:18
ちなみに、太陽系の他の惑星での人間の状態は
地球とは次元が異なる、というのはケイシーの弁。
7331:03/08/19 23:20
世界に現れる霊媒の説を総合していけば、
大体の真実の大枠はつかめると思うんだよね。

マリアの髪や目が何色かっていう話より、
よっぽど意義があると思うんだけども。

おそらく、スウェーデンボルグに輪廻転生を導入すれば
かなりいい線いくんじゃないかなと妄想するこのごろ。
734名無しさん@3周年:03/08/19 23:24

ルドルフシュタイナーを忘れんでくれよ。
他惑星との生まれ変わりの循環ならケイシーよりずっと前に言ってたんだから。
てゆうか、ブラバツキーを無視することはほとんど不可能だな。
シュタイナーもケイシーもブラバツキーの本の愛読者だった。
イシス・アンベールド、シークレット・ドクトリンを含めたうえで議論していただきたい。
735名無しさん@3周年:03/08/19 23:39
>>733

輪廻転生はありません。ちなみに私はスエーデンボルグ主義者ですけど。

あるのは、遺伝悪のみ。霊魂はそれでも、巨大人を埋めるのに、全然足りないらしい。

シュタイナーて前に少し読んだ事があるが、赤シックレコードとかアカー者年代記とかの人か。

あれ読んでるときは、人類が善と悪にふたつに分かれて、結果、善が勝つ、それもとてつもない後の事、というような事が書いてあった気がして、

それは、そーかもしれないけど、あっそ、みたいな感じだった。

ケーシーのやけどの薬の話とかは、確かにすごい、とおもったが、そんな人もいるんだなくらいの認識。

あとの人は初見です。ググッてもいいけど、あなたのご意見などは。
7361:03/08/19 23:39
なるほどお。次々にいろんな元ネタの情報が判明してうれしいです。
どうもお世話かけます、すんません。みんな名前は聞いたことあっても
ちゃんと読んだことの無いものばっかりです。これから数年間、読みたいものが
いっぱいあって楽しみです。

もしも「宇宙人ユミットからの手紙」をご存じなければ、
是非一度御覧になってみてください。
僕の宇宙人ネタの知識は、ケイシーとこれから来ています。

ttp://www.asahi-net.or.jp/~qr7s-tmym/ITC/Yumitt.htm
ttp://www.higusumi.com/japanisch/ufo/ummo1.htm
ttp://www.higusumi.com/japanisch/ufo/ummo2.htm

興味深い話ですよ。信じるかどうかはそれぞれですけど。
7371:03/08/19 23:45
あと、輪廻転生を否定するのはとても困難だと思います。
実際に事実と証拠がいっぱい上がりすぎている。

それらを全部憑位で説明するのはかなり無理があるんです。
ちゃんと調べればそのことに気付くと思いますよ。
738名無しさん@3周年:03/08/19 23:52
>>737

私も最初輪廻転生する、と思っていたが、主の教えだと、どうなんでしょうね、しないような感じがする。

同じくスエーデンボルグ氏も遺伝悪のみと言っていたような気がする。

まあ、するにしてもしないにしても、善を追求していかなければならないんでしょうけど。

煉獄がづっとつづくよりは、転生させてもらった方がいくぶん気楽ということはあるんだろうけど。

私も、前は占いなどに凝っていた時期があって、あなたの前世は、古代人の薬草とりです、などと出たときは、なんか当たってるかな、などと思ったこともありましたが。
7391:03/08/19 23:56
たまたま今見かけたこのページ。まったく同じことをここでも言っている。

ttp://www.asahi-net.or.jp/~qr7s-tmym/ITC/Scole/Scole8.htm
やっぱり、真実は一つだよ。まあ輪廻転生の件はおいといたとしても。
7401:03/08/20 01:20
>738

それでも僕も、可能性は高いなあというくらいのもので、
絶対そうだと確信しているわけでもないんです。
強い反証が出てきたらいつでも鞍替えする準備はあります。

おっしゃる通り、実際の仁愛の行いについてはあまり変わらない
んだとは思います。でも気になりますね。
741名無しさん@3周年:03/08/20 02:01
アトランティス大陸とムー大陸はかつて、水爆をも用いた大規模で
悲惨な戦争をしました。さらに、金星やその他の惑星の霊たちとこ
の世の肉身をもった人類との間の戦争が起こりました。こうして、
その戦いに敗北した霊の系統の者たちは、霊的に非常に強い恨みを
現在の人類に対して持つようになりました。本当のことを言えば、
現在の人間に憑依している霊の多数は、そのような霊たちなのです。

さらに、そのような霊たちは、また他の惑星からの霊たちまでもが、
今日の人類の中に紛れ込み、人類の中に転生してきています。例え
ば、ムー大陸によって破壊されたアトランティス文明の人々は、今
日の人間に霊として憑依するだけでなく、実際に、この世界に人間
として転生してきているのです。さらに加えて、憎しみを持った霊
はそのような人間たちと一緒になって、憎しみに満ち溢れた恐ろし
い世界を作り上げようとさえしているのです。
7421:03/08/20 02:17
それは、出典はどこからなんだろうか。
743名無しさん@3周年:03/08/20 02:50
>>741
何処へ行っても戦争、恨み、憎しみが絶えないようだね。
そして、君もそれらが絶えないようにその様なプロパガンタ的なレスを
している、または自分が気づかぬうちにしている。
744名無しさん@3周年:03/08/20 06:12
>>649

>ス氏は、天国愛とは「神への愛と隣人愛」、地獄愛とは「世間愛と自己愛」と
>定義していますから、「隣人と関わりのないところでひとりだけ快楽を味わ
>う」ことをどちらに分類するかと言えば、「自己愛」に含まれてしまうと思い
>ます。少なくとも、私がス氏の著作を読むときは、そういう分け方で文章を解
>釈しますし、それがむしろ自然と思われます。

 スウェーデンボルグの書いていることを、先入観を棄てて、虚心坦懐に
読まれた方がいいのではないでしょうか。

「快楽は聖言の他の部分でも同じように這う物と呼ばれているが、清いもの
と清くないものが区別されている。すなわち、その歓喜が生きたものであり、
また天界的なものである快楽と、その歓喜が死んだものであり、また奈落的
な快楽とが区別されている。
(…)
 その内部が欲念である不潔な快楽(…)の内部は憎悪、復しゅう、残酷、
姦淫であり、(…)自己を、世を求める愛から、または人間自身のものから
発した快楽の歓喜である」
    (『天界の秘義』994、静思社)
745名無しさん@3周年:03/08/20 06:15
>>744

「たれ一人身体とその感覚の快楽を楽しむことを禁じられては
いないのである。(…)色々な目に見える、または美しいものの
快楽、臭覚の、または芳香の快楽、味覚の、または食物と飲物
の味と利益の快楽、触覚の快楽を禁じられてはいないのである。
なぜならこれらは、内的な情愛から発している極めて外なる、
または身体的な情愛であるからである。
 生きている内的な情愛は凡てその歓喜を善と真理から得ており、
善と真理は仁慈と信仰からその歓喜を得ており、またそうした場合
は主から得ており、かくて生命そのものから得ており、それでそこ
から発している情愛と快楽は生きているのである。そして純粋な
快楽はこうした起原を持っているため、それは何人にも否定されて
はいない。実に、それがこうした起原から発しているときは、その
歓喜は、この起原から発していないで、それに比較するなら不潔
なものである歓喜には無限にまさっているのである。」
    (『天界の秘義』995、静思社)
746名無しさん@3周年:03/08/20 06:18
>>745

「快楽は決して人間に拒否されてはおらず、拒否されるどころか、
それがその真の起原から発している時、始めて真に快楽となる
ことは以下の事実から認めることができよう。すなわち、世で権力
と、高貴と、富裕の中に生きて、身体のみでなく、感覚の凡ゆる
快楽を満ち溢るるほどにも得た極めて多くの者が天界の祝福さ
れた幸福な者の間にいるのであり、かれらのもとでは今やその
内的な歓喜と幸福とは、それが仁慈の諸善から、また主に対する
信仰に属した諸真理から発していたため生きているのである。
そしてかれらはその快楽のことごとくを主における仁慈と信仰
から発したものとして、認めていたからには、それらをかれらの
目的である用から発したものとして認めたのである。用それ自身
はかれらには最も歓ばしいものであり、そこからかれらの快楽の
歓喜が発したのである。」
    (『天界の秘義』995、静思社)
747587:03/08/20 08:58
>>745-746

>その内的な歓喜と幸福とは、それが仁慈の諸善から、また主に対する
>信仰に属した諸真理から発していたため生きているのである。

>用それ自身はかれらには最も歓ばしいものであり、そこからかれらの
>快楽の歓喜が発したのである。

ここで「用」というのは、天国愛(神への愛と隣人愛)を育てるということ
ですよね。美味しいものを食べて、その恩恵を神に感謝する、という感じで
しょうか。しかし、それでもそれは隣人愛には結びつかない。

実例を挙げてみますね。ある国の王様が、国民の大部分が飢餓で苦しむのを
知りながら、海や山の珍味をひとりじめして、王宮で舌鼓を打ち、「神よ、
この恩恵を感謝します」と言った場合、これは天国愛に属する行為なので
しょうか。隣人をスキップした「神への愛」など無効なのですから、隣人に
対する「用」こそが、判断の決め手になると思います。果たして、ひとりで
珍味を独占することに、隣人愛の「用」が含まれているかどうか。
748名無しさん@3周年:03/08/20 09:06
日本の義務教育では宗教教育は行われませんから、宗教に出会ったときに、
それが本物だと思ってしまうと、盲信してしまう嫌いがあるのです。そして
宗教的に無防備である自分にたいていの人は気づいていません。自分に合っ
た考えを持った教団とであるという保証は無いのです。防御しなければなら
ないのに、友人が入ったからといって気易く入ってしまう傾向も、宗教に
無防備なためです。
神を信じるよりも、信じている「人物を信用」しているので、この人が言う
なら間違いないと思うわけです。でも、それが間違いなんです。自分の宗教
観を明確にしておかねば宗教に近づくことは危険なのです。
749587:03/08/20 09:17
食物を通じた隣人愛とは、例えばこういうことだと思います。

たとえ貧しい食事でも、真心を込めることによって、食事を作った人と食べる人
の間に心の交流が生まれ、実際よりも「美味しく」感じる(帰省したときに
出される故郷のおにぎりの味かな?)。また、ひとりで全部を食べるよりも、
ふたりで半分ずつ分けて食べた方が美味しいと感じる。相手が喜ぶ顔を見る
ことで、その喜びを自分の喜びとして感じる。

隣人愛には、必ず二人以上の人間が必要です。そもそも、食事は必ず誰かが
作ってくれたものです(自分で作って食べる場合を除いて)。だから、神への
感謝に先行して、必ず隣人(料理人)への感謝が先行すると思います。

746の引用部分でちょっと気になるのは、ス氏が「感覚のあらゆる快楽」を
権力と富裕に直接結び付けているように思える点で、実際には、料理の味など
は周りの雰囲気とか、同伴者との会話とか、メンタルな要因が大きいと思いま
す。むしろ、そのメンタルなプラスアルファの部分こそが、天国愛に属する
もので、ひとりっきりで味わえるような物質レベルの「美味さ」は、むしろ
それを盛る器の働きしかしないのではないでしょうか。

「金さえ出せば美味い物が食える」というのは事実ですが、その「美味さ」は
薄っぺらいものです。もし、飢餓王国の王様にひとかけらの慈悲心があるなら、
いかなる珍味を口にしようと、砂のように味気ないに違いありません。
7501:03/08/20 09:29
これは私見ですけども。

過度の美食はやはり悪だと思いますね。
自分一人で食事するときは粗食で十分。粗食でもうまいものはいくらでもある。
おもてなしはゴージャスでもOK。それはコミュニケーション。

食事について考える時に、どうしても思い出して欲しいことがあります。
全ての食事は、動物や植物の犠牲を伴っているということです。
この視点を忘れてはならないと思います。

これをきちんと考えると、行き過ぎた美食が悪である理由がわかります。
動物たちは人間に対して無言で身を捧げているんですから、そこに感謝すべきです。
我々を作る自然界の恵みへの本物の感謝があるのなら、ゆきすぎた美食が冒涜である
ことがわかると思います。
7511:03/08/20 09:34
これは自然信仰ということではありませんよ。
資源を当然のものとして、いくらでも無駄遣いしても
当然という心を固めるなという意味です。
752名無しさん@3周年:03/08/20 09:44
睡眠中に体験したことを翌朝思い出せる人が何人いるであろうか。肉体の睡眠
中は霊界で活動しているのが事実であるのなら、肉体に戻った時にその間のこ
とを少しでも思い出しても良さそうなものである。実際にはそういうことが滅
多にないのはなぜか?

脳を中枢とした小さな物的意識では、より大きな霊的意識の中で生じたことを
思い出すのは難しいのです。それが物質界の摂理です。死ぬまでは本当の意味
で生きているとは言えないと言っても過言ではありません。ただ、覚醒中であ
っても霊の波動が高まり、背後霊との一体化が成就されると、一瞬の間ではあ
りますが、物質界では味わえない超越的喜悦に浸ることがあります。

実際は人間の全てが睡眠中に霊界を訪れております。これは霊的身体を死後の
環境に適応しやすくするための配慮の一つです。地上でも子供時代を過ごした
土地を訪れると懐かしい記憶がゆっくりと蘇ってくるように、いよいよ肉体と
の縁が切れて霊界の住民となった時のショックを和らげると同時に、地上時代
に訪れた時の記憶が次第に蘇ってその環境への適応が促進されるのです。
バイブルにもイエスがいわゆる地獄へ降りて行った話があります。睡眠中では
ありませんでしたが、原理的には同じです。
753名無しさん@3周年:03/08/20 09:50
オストルマンコ
754587:03/08/20 10:10
>>750

美味い物が口に入るのは、今は残念ながらごく一握りの人間達です。
日本人は確実にその中に含まれる。誰もが食える状態ならば、何を食って
も罪になんかならないでしょうけど、もし9人が食えなくて、1人だけが
独占して食ったらどうなるでしょう。9人は嫉妬してその1人を殺すか
もしれない。それで、その1人は「神よ、この恵みを感謝します」と祈り
ながら食ったから、死後は天国行きでしょうか。私は、それは考えが
甘いと思う。9人は人殺しの罪で冥府の裁きを受けるとき、殺された
1人がいかに無慈悲な人間で、害虫のような存在だったことを断罪する
でしょう。

歴史を見ればわかりますが、いつの時代でも、美味い物を作り出す人間
には、自分の作ったものを口にする権利が与えられていないのです。
つまり、人間の間で搾取が行なわれている。多くの場合には、その人間
が知らぬところで、しかも合法的に行なわれているわけですが。極上の
牛肉を口にする人には、屠殺される牛の断末魔の声を聞かず、血にまみれ
て床に崩れる姿も見ないで済む。それで、手を血で汚すことなく、耳や
眼で嫌な思いをせず、最後の味だけをせしめる。それで厳かにこう言う
のです「神よ、あなたのお恵みに感謝します」。

「私は知らなかった」と言うかもしれない。いや、「知りたくないか
ら、耳も目も塞いできた」だけです。隣人を痛めることに手を貸した
わけではないが、隣人に対して無関心なのです。そして、無関心は時に
は迫害よりも酷い暴力になることもあるのです。
755名無しさん@3周年:03/08/20 10:13
例えば、Yahooにてキーワード「薬の毒性」で検索すれば
152件がヒットします。
下記のHPでの神奈川大学の解説は分かり易いでしょう。
http://www.fhs.kanagawa-u.ac.jp/class/1997/medicine/fukusayou.html

下記の薬の副作用(毒性)の分かり易い解説をお読み下さい。
http://www.dir.co.jp/kj/Archives/SR013602.pdf

・これまでの医薬品は10人に投与しても2〜3人にしか効かない
・米国では1994年時点で、薬の副作用で年間221.6万人の患者が発生し、10.6万人が死亡している
・候補化合物の中で販売承認は1万分の1未満である

他例、http://www.yobouigaku-kanagawa.or.jp/kenkana/392-1.html
7561:03/08/20 11:03
>754

なるほど、まさに正論です。

それで、その卓越した理解力による結論をもって、
754さんはどのような実際の奉仕活動を行っているんでしょうか。
あるいはその独占体制を覆すべく努力なさっているんでしょうか。
いえ、煽りとかじゃないんですよ。

754さんはその搾取人と同じ、隣人に対して無関心な人間とご自分が違うと
おっしゃられるのですか?でなければ、それほど自身をもって一方的な断定の言葉は吐けますまい。

形だけ祈るのと、本質をとらえて祈るのは違うと思います。
機会があればほどこしをする気持ちが本心にあればいいんじゃないでしょうかね。
その心を作るための祈りではありませんか。
7571:03/08/20 11:03
みぢかに、自分の無理しない範囲内で奉仕できるチャンスがあったとする。
その時に動くのか、動かないのか。何のために動くのか。それが明暗をわけるのだと思いますよ。

僕はこのあいだ、ミャンマーの学費里親の会の人に出会って、一も二もなく
参加させてもらいましたよ。数少ない奉仕のチャンスだったからです。
しかし、これが徳を積むという行為というほどの偉そうな行為ではないことも知っている。
単純に、彼等の行為が美しく、その活動が幸せそうに見えたからです。

経済的に発展した国に生まれてきたこと、その環境に暮らすことが
悪だというのは無理があると思います。
また、自分の生活を壊して奉仕するのも本末転倒なはずです。

しかし国には国の、罪悪とカルマが存在し、その中から逃れることは
できない。それは、死後、遺伝悪と同じ扱いを受け、ある程度許されると思いますね。

人は、自分が背負える分しか、人に奉仕できないんですよ。
一体754さんは、何に対して怒りを持っている?何を断罪されている?

資本家階級をですか?
758587:03/08/20 11:58
>>756-757

私は資本家階級を糾弾する気もなければ、その資格もないと思っていますよ。
その搾取の頂点で、「善良なる市民」という仮面を付けてのうのうと生きてい
るのが自分だから。ス氏ではないが、どんな悪にも「用」が与えられていて、
その悪を糾弾するならば、それに代わって「用」を満たすシステムを提供しな
ければ無責任だと思います。

内村鑑三だったかな。たとえ、自分の生きる時代には実現が難しいことでも、
理想を掲げ、未来の人々に受け継がれて、やがてそれが実現する。そういう
「無形の遺産」こそが人類最高の遺産なんだ、と言ってますね。人類は保守
的で、ものの考え方が変わるのに何百年もかかる。しかし、神慮によって守ら
れている以上、ゆっくりでも着実に真理に近づいていると私は信じます。

現代人は、ひとりひとりが巨大な機械の歯車と化してしまって、ひとりでは
何の活動もできないというのは事実だと思います。マスコミが取りあげなけれ
ば、個人がどんな活動をしているかさえわからないし、関心すらない。

まあ、経済的に発展した国の住民にしかできない役割を果たす、という積極的
な対応が望ましいことは確かですね。ネットでカキコするのもそのひとつかな?
759587:03/08/20 12:13
私が754を書いているときに脳裏にあったのは、イエスのことです。
あの時代のユダヤ社会は、商業が活発になって、急速に貧富の差が開いて
いった。自分では食いきれない穀物を倉に積み上げて、腐らせてしまう
極富者が居る一方で、その日の食糧にも困る極貧者がいました。主の祈り
の「 わたしたちの日ごとの糧を今日も お与えください」という一節には、
極貧者の切実な願いが込められているのです。もちろん、イエス流の
強烈な皮肉も。

人々に安らぎを与えるはずの司祭達は、極貧者から容赦なく十一税を
取り立てて、民衆はローマ帝国とユダヤ司祭の両方から課税を受けてい
たのです。その税金を取り立てる取税人は、まあ、ピンはねする悪いの
もいただろうけど、眼の敵にされていた。

そういう情況でイエスが現れて、「社会の抑圧に苦しむ極貧の君たち
のためにこそ天国が用意されているのだ」と慰め、飽食でひん曲がった
口で唱えられる、ゲップ交じりの「主の祈り」ではなく、それこそ切実
なる「主の祈り」を共に唱えたのです。
760587:03/08/20 12:29
イエスに社会革命(具体的には、ユダヤ独立)を期待する声も上がりました。
ゼロタイ党という、今で言うパレスチナ過激派みたいな急進的グループがあり
ました。しかし、イエスは神殿の商人の机をひっくり返しただけで、「神の
ものは神に、カエサルのものはカエサルに」という言葉で、現世の政治に対す
る介入を拒否したのです。また、そこから拡がった民衆の失望感が、やがて
彼を十字架にかけることになる。

もし、イエスが現代に現れたとしても、きっと現実の政治に対する介入は
行なわないでしょうね。政治を変えるのは、人間の役目だから。ただし、今の
われわれの生活ぶりが、彼によって思いっきり皮肉られることは覚悟しましょう。
761名無しさん@3周年:03/08/20 15:48
イエスの関心事はご自分がどんなことを言ったかといったことではあり
ません。地上のすべての「人間が神の摂理を実行」してくれることです。
人間は教説のことで騒ぎ立て、「行いの方を疎かに」しています。
“福音書”なるものを講義する場に集まるのは、「真理に飢えた人」た
ちばかりです。イエスが何と言ったかはどうでもよいことです。大切な
のは自分自身の人生をどう生きるかです。

地上世界は「教説では救えません」。いくら長い説教をしても、それだ
けでは救えません。神の子が神の御心を鎧として、暗黒と弾圧の勢力
――魂を束縛するもの全てに立ち向かうことによって、初めて救われる
のです。その方が記録に残っていないイエスの言葉よりも大切です。
神の真理を悟るには苦を体験するしかないからです。苦しい体験の試練
をへて初めて人間世界を支配している神の摂理が理解できるのです。

地上での出来事はいつの日か必ず埋め合わせがあります。いつかは自分
で天秤を手にして、バランスを調節する日がまいります。「自分で蒔い
たものを刈り取」るという「自然法則」から免れることは出来ません。
罰が軽くて済んでいる人がいるかにお考えのようですが、そういうこと
はありません。
地上に苦難がなければ、人間は正していくべきものへ注意を向けること
ができません。痛みや苦しみや邪悪が存在するのは、神(イエスではな
い)の分霊であるあなた方人間がそれを克服していく方法を学ぶためで
す。
7621:03/08/20 16:21
>759

なるほど、わかりました。煽るような事言って失礼しました。
イエスの時代は、なんとドラスティックなんでしょうか。

でも今のアメリカの国内だって、信じられないくらいの貧富の差が大きい
差別社会なわけですよね。搾取されまくり。
神に祈りを捧げながら、信じられないような
浪費を重ね、幼児を虐待し拉致し売り飛ばす。あるいは殺す人が少なからずいる。
まさに黙示録を地でいってるかも。

先進国に生まれた人間は本当に後進国に生まれた人間よりも
恵まれていて幸せなんだろうか。ものと食いもんはあるかもしらんけれども。
精神的にはズタズタなんじゃないだろうか。

僕的には税金はらってODA(たとえ無意味でも)援助しているだけで
本来は一応先進国の市民としての義務はそこそこ果たせてる(はず)だと思いますけど。
今の日本だと、それは名目上だけだろうなあ。実効性はなさそう。


7631:03/08/20 16:26
>761

もしそれがコピペでなく、本気でおっしゃりたいことなら、
是非固定ハンドルで(番号でもよいから)自分の出自や発言に
責任とれる状態にしていただけると、とても嬉しいです。

どれがコピペで、どれがちゃんとした書き込みなのか区別がむつかしい...
764587:03/08/20 18:00
>>762

まあ、行動するのはよいとして、それが本当に正しいかどうかはわからん、と
いう問題に突き当たりますね。シュバイツアー博士は、アフリカの医療普及に
貢献されましたが、その反面、西洋文化をアフリカに持ち込んだことで、1さん
のセリフじゃないが、精神面でもっと酷い病にかかってしまった。

アフリカに長期出張していた人が話してくれたのですが、今でもアフリカ人の
ある種族では、「私的所有」という概念がないそうです。必要な人が勝手に
持っていって使う。それを咎める人もいない。日本では、縄文時代までは似た
ような感じだったようです。狩猟民族は、肉を保存できないので、皆で分け
合って食べ尽くします。「これは俺が取ったから、俺のものだ」と主張しても、
胃袋の容積に限界がありますからね。ところが、弥生時代になると稲作が始まり、
米は備蓄がきくものだから、富豪とか権力者がそれを独占するようになる。
やがて、備蓄に便利な貨幣が使われるようになる。そのあたりからどんどん
貧富の差が広がってきます。貨幣は人間社会が生み出した人工物なので、
「免疫」がきかないのです。バクテリアがプラスチックを分解できず、どん
どんゴミがたまるのと同じです。アフリカ人のように、その日暮らしだった
なら、神様まかせの平安な人生を送れた。それをすべてぶち壊したのは、貨幣
と言えるかもしれない。

そのアフリカ帰りの友人によると、アフリカ人は常に死と隣り合わせの生活を
しているそうです。あすこの子供がライオンに食われた、またか、という感じ
で過酷な運命をすべて受け入れている。「神にすがる」というのではなくて、
「神にすべて任せている」という感じです。ス氏もまた、アフリカ人を高く評価
しています(霊界日記No.5518)が、「私的所有」の問題と密接な関連があるこ
とは間違いないと思います。
7651:03/08/20 18:59
そうですかあ。だからアフリカ人は霊性が高いと
ス氏に高い評価を得ているんですね。

ある意味、霊界は真の共産主義なんだ。
誤解をまねくのを覚悟で言ったら。
宇宙は本来、究極の社会主義社会なんですよきっと。
主の計画経済は完璧なはずだもの。

マルクスは何らかの神からの啓示を得たのかもしれない。
生まれる時代を間違えていたのかも。
僕はその時代をリアルタイムで生きた世代じゃないから
イデオロギーのことは正直何にもわからんのだけれども、そう思える。

何かを所有するという事を心から放棄すると、人間はほとんどの悩みから
ない解放されますよね。ケイシーが言う、霊魂が肉に絡めとられもつれこみ、
抜け出せない状態に陥るっていう状態っすね。
766名無しさん@3周年:03/08/20 19:36
〔国教会のカンタベリ大主教がラジオ放送で「組織宗教へ帰れ」
と訴えたことについて〕

「宗教に帰れ」という呼びかけがあるそうですが、真の宗教とは同胞に奉仕
することによって神に奉仕することです。
そのためには殿堂も牧師も僧侶も聖典もいりません。そうしたものは奉仕の
精神を植え付け同胞への愛の心を強めることにならない限り、何の意味もあ
りません。いつどこにいても人のために役立つことをすることです。同胞の
重荷を軽くしてあげることです。それが宗教です。
767587:03/08/20 19:59
>>765

マルクスの発想はよかったのですが、社会主義運動の原動力が「義憤」だけで
はなくて、実は持たざる者のドロドロした嫉妬だったことを見落としていまし
た。「性善説」だけでは現実問題は解決しないということだと思います。
それと全く正反対なのが、アダム・スミスで、人間は「富」というニンジン
さえぶら下げておけば、馬車馬のように働くから、それが結局は社会のために
なる、という「性悪説」を取りました。資本主義は、今のところ最も成果を
あげているシステムですが、その根本には絶対的な人間不信があります。
いや、人間など信頼に足らない、金こそ信頼すべきものだ、というのが資本
主義の基本だと思います。契約者がどうなろうと、(腎臓売るなり、電車に
飛び込んで保険金もらうなりして)契約だけは守れ、という発想ですから、
「人間<金」のシステムであることは明白です。実際に、借金苦で何人も
自殺に追い込まれている。だから、資本主義に100%染まってしまうことは、
人間ではなくて、馬のような畜生に成り下がることです。元々、資本主義は
馬用に作られたシステムですから。
768名無しさん@3周年:03/08/20 20:57
>>759

>主の祈りの「 わたしたちの日ごとの糧を今日も お与えください」という一節には、極貧者の切実な願いが込められているのです。もちろん、イエス流の強烈な皮肉も。

>それこそ切実なる「主の祈り」を共に唱えたのです。

 587さんは、物質的な執着が強いようですね。
聖書の言葉も物質的に捉えようとしている、それ
では、スウェーデンボルグをいくら読んでも、
彼の書いていることは理解できないと思います。

「諸善と諸真理とは人間の真実の食物であることは
各人に明白であるに相違ない、なぜならそれらを欠
いた者は生命がなくて、死んでいるからである。
 人間は霊的に死んでしまうと、その者の霊魂を養う
食物は悪から発した歓喜と誤謬から発した愉悦であり
──これは死の食物であり──また身体的な、世的な、
自然的なものから発したものであって、その中にもま
たなんら生命はないのである。さらに、こうした人間は
霊的な天的な食物とは何であるかを知っていないため、
聖言に『食物』または『パン』が記されている時は常に
身体の食物が意味されていると考えるのである。
 例えば主の祈りの『日毎のパンを私たちに与えてく
ださい』という言葉は単に身体を支えるもののみを意
味していると考えており、その考えを更におしするめる
769名無しさん@3周年:03/08/20 20:59
>>768

者はそれはまた衣服、財産等といった身体の他の必要
な物を含んでいると言っている。かれらはそれ以外の
何らかの食物が意味されていることを鋭く否定さえして
いるが、それでもその前後の言葉は単に天的な霊的な
もののみを意味しており、主の王国が語られていること
を明白に見ているのであって、さらにかれらは主の聖言
は天的な霊的なものであることを知ろうと思えば知ること
ができるのである。
 こうした、また他のそれに類似した例から現今の人間は
如何に形体的なものであり、ユダヤ人のように、聖言に
言われている事柄を最も粗雑な物質的な意義で考える
気質を持っているかが、充分に明白であるに相違ない。
770名無しさん@3周年:03/08/20 21:02
>>769

 主御自身聖言に『食物』と『パン』の意味を教えられて
いるのである。『食物』については主はヨハネ伝に以下
のように話されている。
 イエスは言われた。朽ちる糧(または食物)のために
労苦してはならない。永遠の生命にまでもいたる糧の
ために労苦しなさい。それを人の子があたなたちにあた
えよう(6・27)。
 そして『パン』についても主は同章に言われている──
 あなたらの父祖たちは荒野でマナを食べたが死んで
しまった。これは天から降ってくるパンである。人間は
それを食べて死ぬことがないためである。わたしは天
から降った生きたパンである。もし人がこのパンを食べ
るなら、かれは永遠に生きるであろう(6・49─51、58)。
 しかし現今この言葉を聞いて、『これは難解な言葉で
ある、たれが聞くことができよう』と言って、『帰り去って、
もはやかれとともには歩まなかった』者らに似た人間が
いるのである(同章60、66節)。主はこうした者に言わ
れた、『わたしがあなたらに語る言葉は霊であり、生命
である』(63節)」
    (『天界の秘義』680、静思社)
771名無しさん@3周年:03/08/20 21:43
1さんはオナニー(自己満足)ですか?  
存在の有無は、証拠は?
頑張ってください。哲学に残された道は霊魂しかありません。
哲学=霊魂バンザイ、物質は科学の領域だからな。
霊界があるかないか議論してるうちに、何も会得せずに寿命が尽きてしまう。
所詮信仰の域を過ぎない。(ワラ
772名無しさん@3周年:03/08/20 21:47
蛇男 経歴詐称 軍の犬
校玉の 南京疑惑 偽ミロク


蛇女 酒池肉林の 拡声器
計り呪の 近親疑惑 色地獄


蛇ガミの 悪業バレル アバキの世
老醜の 霊プ魔光 壊セクト
773名無しさん@3周年:03/08/20 21:49
大東亞戦争を起こし東南アジアを八紘一宇と嘘をつき侵略戦争をし、
南京大虐殺した日本人の霊は霊界でどのような処罰が下されるのでしょう。
774名無しさん@3周年:03/08/20 22:05
ちいヨハ2で、味のあるレス発見

871 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 02/03/25 09:25
>>856
>それはおかしいと思います。主がなぜ封印されるべきものをわざわざスウェーデン
>ボルグに啓示されたのですか?神のなさることに目的のないことは一つも無いはず
>です。それが「神の摂理」ではないですか?
神の摂理によって、あなたのようなキリスト教会の教理では理解しない人のために、あるいは、
論争好きな宗教の内には、真理を見出す気になれない人たちのために、神はスウェーデンボルグを用いたのです。

キリスト教会が世に躓きを与えていることは事実であって、そのために聖書やキリストには興味があっても
神を求めることのできない人々で、スウェーデンボルグであればキリストを神と認めることのできる人々のために
与えられたのです。50億人のうち5万人を救えたのです。その他の人々には、その他の宗教があります。
775名無しさん@3周年:03/08/20 22:06
続き

あなたは、昔、信仰を持たなかった時代に、このような論争をしている人々を見て、
その人々の内の誰かの主張する宗教は絶対的に真理なのだと思って、
その人々の内の誰かの主張の中から真理を見つけようとして、その論争の行方を真剣に見つめましたか?

それとも、なんだか善行をして、なんとなく仲良くやっている集団を見て、その人々に好意を持ちましたか?

その人々が本当に愛しあっているのを見たら、それがキリストの弟子の証拠です。

とヨハネの福音書で、主は言われていますね。
776名無しさん@3周年:03/08/20 22:07
つづき

スウェーデンボルグの教えは、むしろすべての宗教論争を止めさせるものです。

もし、あなたが他の宗教を持っている人を尊敬していると言われるなら
なぜ尊敬している人に説教するのですか?

私は、尊敬している人に説教している人を、
見たことがありません。尊敬できるかできないか、よく分かりもしない人々にどうして説教するのですか?

信仰を持っていない人のために語るのなら、信仰を持っている人を当て馬にするようなことをするべきですか?
自分のしていることが、有効に未信者の心を打つと思っていますか? もし自分ならどうですか?
777名無しさん@3周年:03/08/20 22:09
さらに続き


872 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 02/03/25 11:18
私が、スウェーデンボルグの書を読んで欲しくないと思うのは、
一つには、それがあまりにも、既成キリスト教に対して批判的過ぎるからです。

このスレッドに出てきた極端な人たちを見たでしょう。
キリスト教会の内情を知らずにスウェーデンボルグだけを読む人は、あのような錯覚に陥って当然です。
あなたも、心の中では、キリスト教会とはひどいところだと思っているのではないですか?

スウェーデンボルグのキリスト教会批判は、キリスト教会への憎しみを形成するに十分です。
憎んでいなかった人にも、新たに憎しみを持たせるものです。
スウェーデンボルグの時代は、確かに、彼の言うところの最後の審判の時代だったのです。
キリスト教会がにっちもさっちも行かない、裁かれる以外にない時代を批判しているのです。

ある人間が10代に非行少年だったとしても、それを反省して立派な社会人になることはよくあることです。
それを、いくつになっても、10代のことばかりでその人を判断するべきではないでしょう。
自分が薩摩の出身なら、平成の世になっても、長州と手を組んで政府を倒すことを目論むでしょうか。

時代錯誤なスウェーデンボルグ読者は、キリスト教会2000年に変わらず存在する、決定的な悪の巣窟と判断します。
自己批判と反省のために、キリスト教会の人間がそれを読むならよろしい。
キリストなきキリスト教会時代のために、スウェーデンボルグは書いたのです。
しかし、教会外の人には、ただ、知らないものへの憎しみを募らせるだけなのです。

それを読むには、ちゃんとした指導の下に読まなければならないのです。
しかし、日本にはそれほどの指導者はいません。
アルカナから出ている三冊の説教集計156篇には、三位一体論を批判攻撃したテーマのものはありません。
778名無しさん@3周年:03/08/20 22:10
さらに続き

873 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 02/03/25 11:52
その他にも問題はあります。
人間の心について、記述が厳密過ぎるのです。
「××であることを、△△であるかのように本心から考えて、それを心から○○するべきである」
という具合に、信仰的心理学を語っているところがたくさんあります。

それは本当なのですが、現実的には、そう書いてあることは、実行が大変むずかしいのです。
あなたも、スウェーデンボルグを読んだだけでは、自分の心に何の変化もなく、
ただ苦しんだだけだと言っておられました。

たとえば、「人の顔にはこういう筋肉がこのように付いていて、笑う時にはどの筋肉がどのように動く」
と、演劇の基礎で習うそうです。ところが、人間の微妙な笑いを表現する時には、どの筋肉を動かそう考えるよりも、
その筋肉のことを考えるよりも、その状況で笑うことを本気で考えた方が、ずっと正確に簡単に笑えるのです。

スウェーデンボルグの記述は、人の心が「だいたいこんなもの」ということを考えていないように思えます。
その記述にこだわりすぎると、かえって自然な心のあり方を阻害し、
わかっているようで、何かモノになっていない、それでいて、理屈だけでは分かったような
おかしな人間性を演出するように思えます。
信仰心を持って、あとで反省するには、とても良いと思います。
しかし、信仰を持つ前に、あのような心理学を提示されたら、
私なら、信仰を持つことはできなかっただろうと思います。
779名無しさん@3周年:03/08/20 22:18
>>778

ということで、コピペ終わりますが、実際、近所にカト教会があるのに、そこで洗礼を受けなかった私には、

なかなか、いい意見だった。実際この通りかと思う。だから、主はこれを広められなかったのではないだろうか。

感情ではなく、批判的理論的に考える限られた人たちに救いを提供するものがスエーデンボルグ氏なのかもしれない。

実際、私も、「教会でみんななかよく奉仕活動」とかは、そうそう簡単に出来ない種類の人間かと思うので、スエーデンボルグ氏を選んだのだろう

と思う。ただ、そうした人間でしかできない役立ちというのもなにかあるはず、と思っているのだが、やはり子供のような心で奉仕活動が王道なのだろう。
780名無しさん@3周年:03/08/20 22:21
スエーデンボルグ主義とは生前のス氏は一言も言っていない。

霊界でスエーデンボルグも苦笑しているだろう。
781名無しさん@3周年:03/08/20 22:26
マジレスして正当化しようとしても無駄だ。
ス氏の想念がが一瞬のスキを衝かれ、低級霊と波長が合い宇宙人の事について
すっかり騙されていた事は事実だ。

神は宇宙人の事を詮索するより、自分たち地球の事を考えるように望んでいた
からです。
782名無しさん@3周年:03/08/20 22:38
>スウェーデンボルグの教えは、むしろすべての宗教論争を止めさせるものです。

君の想像力もたいしたものですね。ス氏も霊界で苦笑しているでしょうね。

ス氏の目的は自ら霊界を見てきた体験をこの世に伝えたいこの一心でした。
783名無しさん@3周年:03/08/20 22:41
キリスト教は想像と捏造の世界でしょう。その証に、十字架に貼り付けられ
処刑された、「処刑に使用された十字架」をイエス=キリストの「シンボル」
にすることは可笑しいし、そこまでの意味を見出せない。
たった1人の十字架刑で全世界の人間を救うなんて人間の可笑しい解釈だ、
あくまでもイエスが誕生したその時代の国周辺の人々に理に叶った教えを
説いたのであり、イエスの教えは2千経った今では通用するものは少ない。

一度の十字架刑で全人類が救われる? 御利益信仰ではあるまいし人間の
解釈が間違っている。人の幸せはただ人の努力と運だけによる。キリスト
教がイエスを神に祭りあげてしまった、人間己の利益の為だけに想像と妄
想と捏造により勝手に作り出しただけだ。
784名無しさん@3周年:03/08/20 22:46
>>782

ちなみに、ここには「君」はたぶんいないと思う。

去年の3月に、ちいさなヨハネさんという人が多くのスレを残していきました。

その彼に対するななしさんの反論をコピペしたからです。
785名無しさん@3周年:03/08/20 22:51
>>783

あなたは、スエーデンボルグ氏と同じ事をいっていますよ。

スエーデンボルグ氏はキリスト教会では異端視されています。なぜなら、あなたの言っていることはスエーデンボルグ氏が批判している

ルターの信仰義認のことだからです。

うそだと思うなら、新約聖書の福音書(4つあるがどれでもいい)例えば、マルコ福音書を読んでみてください。

あなたの言っていることと同じ事を主も言っています。

あなたの言っている十字架うんぬんという話は、現代の一部キリスト教のルターかパウロ神学の曲解によるものです。十字架の贖罪の誤った解釈です。


786名無しさん@3周年:03/08/20 22:57
>>781

マジレスてどういうことかな(笑)

宇宙人のことはともかくとして、というか非常に重要なのだが、そんな高尚なことより、

マジレスの定義が知りたい、自省=マジレスていうことなのかな
787名無しさん@3周年:03/08/20 22:58
 「極楽はたのしむ」と、聞きて、「参らん」と、願いのぞむ人は、
仏にならず。弥陀をたのむ人は、仏になる」と、仰せられ候う(蓮如)。
ははは。
788名無しさん@3周年:03/08/20 23:00
信じる者は救われるが、信じない者は地獄へ落ちて火あぶりにあう。<キリスト教>
(ありがたくない)
信じる者も信じない者も救ってくれる。<科 学(医療)>
(ありがたい!)
789名無しさん@3周年:03/08/20 23:08
>>788

現代のキリスト教はそんなに単純ではありません。それは中世のお話です。

カトリックはすでに、無宗教の良い人の救いを言っています(カールラーナー)
790名無しさん@3周年:03/08/20 23:27
一体バイブルというものが書かれる、その元になった書物はどこにあると思
われますか

バイブルは西暦九十年に完成しました

バイブルの原典はご存じのバチカン宮殿に仕舞い込まれたまま一度も外に出
されたことがないのです。あなた方がバイブルと呼んでいるものは、その原
典のコピーのコピーの、そのまたコピーなのです。おまけに原典にないもの
までいろいろと書き加えられております。

初期のキリスト教徒はイエスが遠からず再臨するものと信じて、イエスの地
上生活のことは細かく記録しませんでした。ところが、いつになっても再臨
しないので遂に締めて、記憶をたどりながらイエスの言ったことを記録に留
めたのです。イエス曰く……と書いてあっても、実際にそう言ったかどうか
は、書いた本人も確かでなかったのです。ただ、バイブルに書いてあること
の一語一句までイエスが本当に言ったとは限らないと言っているのです。
バイブルに出てくる事象には、イエスが生まれる前から存在した書物からの
引用がずいぶん入っていることを忘れてはいけません。
791名無しさん@3周年:03/08/20 23:28
ようするに、聖書を無批判によんで何が分かるんだろう。
そのまま丸ごと 読んで心の平安があった人は教えて下さい。
そもそも昔、聖書が庶民に開放されずバチカンに封印されていたのは、
聖書を正しく理解されずに曲解されるのを恐れたからです。
792名無しさん@3周年:03/08/20 23:29
実際に、聖書が真実でないことを指摘して逆襲され、殺されることもある。
キリスト教徒の倫理観のなさを深刻に受け止めるべきだとおもう。
道徳教育以前に、人間には、不可知であるものは不可知であるという意識
を教えなければいけない。
聖書が本物と誰が解るのか?誰もが納得するその根拠とは一体どこにある
のか?だだ、「信じなさい」では納得しませんぜ。
793名無しさん@3周年:03/08/20 23:39
>>791

別に、批判的に読んでもいいんじゃないかな。あなたの言っていることは、Q資料のことですね。

4つの福音書を読んでも、微妙に違うわけだし。あなたがこれは本物だと思うものだけ信じればいいこと。ちなみに私はマタイ福音書以外の福音書にかなり信頼を置いている。

ただ、これは「神の言葉」だと自分で納得するかどうかだけの問題だと。他者への「赦し」と自分の救いについて「主の祈り」にあるわけだが、

これは、苦しんでいる人を実際救ってくれる言葉だと思う。人を裁いていたり、恨んでいたりして、苦しいのは自分なのだから。
794名無しさん@3周年:03/08/20 23:41
>>792

それも、まさにスエーデンボルグ氏が言っていること。中世キリスト教徒の倫理性というか神の離反は極限に達していた。

でも、現代はそれに対する反省もある。いくぶんよくなっているかと。
795名無しさん@3周年:03/08/21 00:32
The French lists of 172 so-called cults includes Catholic charismatics,
Hasidic Jews, several evangelical Christian groups2, Jehovahエs Witnesses,
Quakers, Buddhists and the YWCA8. Despite a widely held belief to the
contrary, the list does not include the Mormon Church or the Southern
Baptist Convention10. In Belgium, a list of designated cults includes groups
that most North Americans consider to be relatively benign, such as the Amish,
the Seventh-Day Adventists, the Assemblies of God and the Jehovah's Witnesses7.
796名無しさん@3周年:03/08/21 00:40
人物崇拝でつか?
797587:03/08/21 08:56
>>768

それは、あまりに教条主義に偏っています。ス氏は、聖書に書かれた「みことば」
には、自然的な意味の上に霊的・天的な意味があって、多重構造になっている
と指摘したので、福音書に書いてあるのは「暗号」にすぎないから意味がない、
と主張しているわけではありません。

太陽ひとつ取ってみても、天界や霊界の「主」としての太陽に重なる形で、
自然界にも太陽があって、そこからの光や熱が万物を養っている。ス氏が指摘
するのは、「あなたが眼に見える太陽だけが実相のすべてではないよ、奥が
あるんだよ」ということで、「自然界の太陽なんて存在しない」ということ
ではありません。

聖書の「みことば」は、密意を知らない人にとっても、心の糧になります。
むしろ、密意を知らないまま、聖書を愛読する人が大部分です。最近では、
現代聖書学の発展で、聖書の神秘的権威は地に落ちてしまった感があります
が、「みことば」に込められたイエスのメッセージの価値に変わりはありま
せん。「暗号」を文字通り読んで、感動するような人がいるでしょうか。

福音書は、肉身を持った人間が、教会伝承を中心に書いたものです。もちろん、
密意など知らない凡人がです。「暗号」など書けるわけがないのです。偶成
した福音書に、神慮によって密意が込められた、としか言いようがないのです。
798名無しさん@3周年:03/08/21 09:03
キリスト教も聖杯や聖骸布など科学的に否定されているものもある。しかしな、
宗教のアイテムだから、誰もつっこまない。
宗教だからね。
799名無しさん@3周年:03/08/21 09:06
>>797

>主の祈り
>の「 わたしたちの日ごとの糧を今日も お与えください」という一節には、
>極貧者の切実な願いが込められているのです。もちろん、イエス流の
>強烈な皮肉も。

で、「イエス流の強烈な皮肉も」と、587さんは書いている
わけですから、自分はイエスがどんな思いで主の祈りを
教えたかを知っているというわけでしょう。

しかし、スウェーデンボルグの書いていることからすると、
イエスは、天的な霊的な意味で主の祈りを教えたこと
になるわけで、587さんのような解釈は、スウェーデンボルグ
が書いている

「こうした、また他のそれに類似した例から現今の人間は
如何に形体的なものであり、ユダヤ人のように、聖言に
言われている事柄を最も粗雑な物質的な意義で考える
気質を持っているかが、充分に明白であるに相違ない。」

ということに当るでしょう。
800587:03/08/21 09:10
一般に、聖書が「完本」の形で現在に至っていると考えられているよう
ですが、全くの妄想にすぎません。今までに見つかっている写本だけで
も、これほどの食い違いがあります。
ttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Apricot/6291/jesus/mnscpt_mark.html

これは、福音書が時代と共に欠落したり、逆に他の福音書と調和化する
ために加筆された証拠と考えられます。
801587:03/08/21 09:25
>>799

しかし、実際には、イエスは貧しい人々と共にこの祈りを唱えたのです。
人々には霊的な意味などわからなかったでしょう。その時になぜ「日々の
糧をお与え下さい」なのかが問題です。祈らねば、食べることもままなら
ぬ状態だったからではないでしょうか。現代風に言えば「今月の給料が
支給されますように」と祈るようなものです。これだけで「ははーん、
この会社は危ないらしい」とわかります。

同様に、下着を騙し取られたり、無理やり1マイル行かされたりした
人があったということです。あるいは、品行方正な金持ちの若者が、
イエスに軽くあしらわれて悲しみながら立ち去ったという事実もあった。
そういうイエスの話を、民衆は手を叩いて歓迎したでしょう。だから
こそ、イエスの死後数十年も忘れられることなく伝承として残ったの
だと思います。

福音書が最初から完全なる「暗号」であったとしない限り(つまり、
イエスの十字架刑も、さらにはイエスの存在ですら架空であったという
大胆な仮定)、生身のイエスがどういう時代背景に、誰に対し、どのよ
うな意味を込めて、言葉を残したのかという問題は、避けて通ることが
できません。

イエスが「暗号」しか話さなかったなら、誰もイエスを理解できず、
「みことば」が後世に残ることもなかったでしょう。
802名無しさん@3周年:03/08/21 09:31
ここも本来の目的を逸脱しキリストを証明するスレと化してしまったか(ワラ
803587:03/08/21 09:41
・人々はローマ支配の圧政に苦しみ、経済至上主義から貧富の差が拡大し、
富める者は貧しい人から搾取しており、苦しみの叫びをあげていた人々は少く
ありませんでした。一方ユダヤの王族・貴族は、ローマ帝国と結びついていま
した。彼らは重い税金を取り立てていました。

・民の側に立つべきユダヤ教徒の指導者である祭司や律法学者が、民に要求し
たのは厳しく、しかも現実の生活にはふさわしくない厳格な掟の遵守と、高額
な献金でした。

・そのような状況下にあった民が、切実に求めたものは、ローマ帝国とユダヤ
の富裕階級による二重支配からの解放者、「救い主」でした。

・民の信仰の礎としてきた聖書(「旧約聖書」)には、その約束が書かれてあ
り、民はその訪れの時には「永遠の喜びをうける」というものでした。
ttp://www.pauline.or.jp/tokusyu/xmas2002/xmas2002_01.html

こういう流れの中で、民衆はイエスの言葉に共感し、支持を集めていったので、
そういう時代背景からイエスの言葉を解釈しなければなりません。イエスが
出現せざるを得ないくらいに、事態は逼迫していたのです。
804名無しさん@3周年:03/08/21 09:43
ベトナム戦争の時、アメリカ合衆国の司教達はこの戦争は十字軍遠征だと
言いました。カトリック司教は北ベトナムの原子爆弾攻撃で南ベトナムの
カトリック教会の防衛を望みました。

1959年、ローマでイエズス会士のグンドラハ(G. Gundlach: Die Lehre
Pius Xll

zum atomaren Krieg, 1959) が
法王ピウス12世の原爆戦争についての意見をまとめ、出版された書籍は
「原爆戦争そのものは不道徳的ではありません。。。。どうせこの世は
永遠には続きません。。。我々人間は世の終わりには責任はない。。。
神の摂理でそういう結果に導かれてしまいました。」等々カトリック教の
悪徳とも言うべき内容です。

ローマカトリックは好戦的であり過去に十字架を掲げ血で血を洗う凄惨な
惨劇を繰り返してきた中世ヨーロッパで魔女刈り・魔女裁判が行われ宗教
の名を借りて多数の無実の人たちを殺した、これは歴史適事実からみても
明らかである。

理由はどうあれ殺人は正当化はできない、歪んだ教えを実行している現状
を観て、イエスも涙を流されているでしょう。
805名無しさん@3周年:03/08/21 09:50
>804サロメウザイよ
806名無しさん@3周年:03/08/21 10:28
>>804
>ベトナム戦争の時、アメリカ合衆国の司教達はこの戦争は十字軍遠征だと
>言いました。カトリック司教は北ベトナムの原子爆弾攻撃で南ベトナムの
>カトリック教会の防衛を望みました。
ベトナム戦争は1960年代初頭からです。ピウスXIIの時代とずれています。

>1959年、ローマでイエズス会士のグンドラハ(G. Gundlach: Die Lehre
>Pius Xll

>zum atomaren Krieg, 1959) が
>法王ピウス12世の原爆戦争についての意見をまとめ、出版された書籍は
>「原爆戦争そのものは不道徳的ではありません。。。。どうせこの世は
>永遠には続きません。。。我々人間は世の終わりには責任はない。。。
>神の摂理でそういう結果に導かれてしまいました。」等々カトリック教の
>悪徳とも言うべき内容です。
ということは、連合国軍側に立つ見解ですね。それなら、ナチスには反対のであったということになりますね。
ただの見解の誤謬であって、彼の見解によって原爆が投下されたのではないのだから。

>ローマカトリックは好戦的であり過去に十字架を掲げ血で血を洗う凄惨な
>惨劇を繰り返してきた中世ヨーロッパで魔女刈り・魔女裁判が行われ宗教
>の名を借りて多数の無実の人たちを殺した、これは歴史適事実からみても
>明らかである。
エウゲニウス4世が大勅書を使徒座宣言の文書として区別するように法的に制度化したのは1431年で、
インノケティウス8世が魔女排斥の勅書を出したのはそれ以降の1484年ですが、
まだ半世紀しか経っていませんので、エウゲニウス4世が定めた法制度に従って大勅書が使徒座宣言のために用いられたかは疑わしいところです。

>理由はどうあれ殺人は正当化はできない、歪んだ教えを実行している現状
>を観て、イエスも涙を流されているでしょう。
インノケティウス8世の勅書を誤って解釈したための殺人と思われます。
あれは魔術を禁じる教書に過ぎません。
8071:03/08/21 10:29
>804

>「原爆戦争そのものは不道徳的ではありません。。。。どうせこの世は
>永遠には続きません。。。我々人間は世の終わりには責任はない。。。

そんなこと言ってたんですか。
一般の人が聞いても変だってすぐ気付くような論法じゃないですか。
8081:03/08/21 10:34
イエスの出現もそうなんだけど、民衆の願望が頂点に達した時、
必ずそれを具現する人物が現れるよね。
ヒットラーはドイツ人共通にあったある深層心理を体現していたと思える。

環境が人を作ったのか。
それとも期が熟したところでふさわしい霊が受肉したのか。
8091:03/08/21 10:51
死後の生命を肯定する立場からすると、
当然、ふさわしい霊がふさわしい環境に生まれると見ることになる。

もしイエスがあのような方でなかったら、パウロを初め弟子たちを、良くも悪くもこれほどまでに
つき動かすことになる、根拠や環境は作られなかったのではないか。

マザーテレサやヘレンケラーがあのような人たちでなかったら、彼女らは伝説として
人々になんらかのメッセージ(スフィアと呼んでもいい)を浸透させることができただろうか。

そのような聖なる行為を真実、死ぬまでやり通せる人間の霊とはどのようなものなのか?

僕はそれを不可知であるとは言えない。
神は確かに存在し人間はそれを知覚していると見た方が無理がないと思う。

霊界というか、今のところその正体が明かされていない
別の精神力の場が、具体的に直接物質に影響を及ぼすことについては
すでに科学的な証明はされていると言っていいと思う。
それを検査する機器も発明されてるんだって。

http://www.asahi-net.or.jp/~qr7s-tmym/
http://www.asahi-net.or.jp/~qr7s-tmym/
810名無しさん@3周年:03/08/21 10:53
キリスト教系の宗派で同性愛に一番厳しい宗派を教えてください!!!



8111:03/08/21 10:57
>810

いつもご苦労さまです。あなたには感謝しています。
本当にありがとうございます。
812名無しさん@3周年:03/08/21 11:17
>イエスの出現もそうなんだけど、民衆の願望が頂点に達した時、
>必ずそれを具現する人物が現れるよね。
>ヒットラーはドイツ人共通にあったある深層心理を体現していたと思える。
>環境が人を作ったのか。
>それとも期が熟したところでふさわしい霊が受肉したのか。

私も、死後の世界や、霊界関係の本をよく読んでいました。難しい事ですね。
戦争となると普通敵は全員悪と考えてるでしょう。しかし、当たり前の話
ですが”敵にも善人”がいいます。敵側からすると私たちは悪。要するに、
どちらが全か悪かは第3者しか判断できないわけです。

イエスは、当時の時代の人々を救うために神が霊的啓示があたえられた。
ドイツには、民衆の心をつかみ、カリスマ性を発揮した、ヒットラーが現
れ第2次世界大戦を起こし敗戦した。日本は、天皇崇拝者たちが戦争を始め
パールハーバーに始まり最後にアメリカに原爆を投下され敗戦した。
その後私たちは日本に生まれ戦後は戦争を起こさず平和な日々を暮らしている。
ドイツも戦争はおこさず平和な国となっている。アメリカは第2次世界大戦に
勝利したが、その後ベトナム、イラク・イラン戦争を始めに戦争を続けている。

どうやら、カルマには”個人的”なカルマと”国家的”なカルマの2つある
ようなのです。
1人の人間がこの世に生まれるとき、守護霊と相談して自分の一番為になる環
境を選んで生まれてくるといわれているから、この時に、何処の国のどの両親
の子として生まれるかで人生の大まかなラインが決定するように思えるのです。

まとまりが無い文章になりました失礼します。
8131:03/08/21 11:39
>812

現世での勝利は、実は霊的には敗北を意味するといってもいい現象ですね。
勝ったがゆえに慢心し、いずれ堕落してゆく。盛者必衰の理。
イラクの国連本部爆破のニュースを見ましたか?

アフガニスタンも今、歴史上もっとも治安が悪く、統治不能な状態だそうです。
アメリカ軍が軍用車を道路で移動できないくらいに危ない。車なのに危なくて道路を走れないんだ。
実質的にアメリカは今、アフガニスタンで負けています。イラクもそうなるでしょう。
イスラエルとパレスチナの泥沼の闘いを見れば分かるように、
そんなに簡単に人心を動かすことができるわけがないんだ。

日本をモデルと言うが、たまたま日本人が素直でお人好しなアジア人だっただけだ。
イスラム圏は違う。第二次対戦の勝利の思い出をイメージし、勝利できるという幻想を
振りまいているだけだ。ベトナムで勝てなかったのに、イラクやアフガンで勝てるもんか。

アメリカは実は負け続けている。その情報が規制されているだけだ。
814名無しさん@3周年:03/08/21 11:39
>>812
第二次世界大戦、太平洋戦争は、そんな簡単なものではない。
ヒトラー率いるナチス党がドイツにおいて何故、第一党に躍り出たのか、
またナチスは何故社会主義を批判したのか、そしてドイツ資本、フランス資本、
アメリカ、イギリス資本がどうのようにして第一次世界大戦後のドイツに影響を
与えたのか、その資本とユダヤ資本はどう繋がっていたのか、戦後、ヨーロッパ連合
ヨーロッパ(EU)の母体となるヨーロッパ石炭鉄鋼共同体(ECSC)は、どのような精神で
発足したのかご存知ですか?

行き着くところ全ては、金銭の奪い合いなのです。
8151:03/08/21 11:41
国家的カルマについては僕もケイシーで読んだことがあります。
ス氏とは矛盾する輪廻転生の原理ですが、
それが真実なら、そういうものもあるでしょう。
8161:03/08/21 11:42
>814

できれば、その極意、814さんの見方を
簡略に示していただき、啓蒙していただけませんか。
817名無しさん@3周年:03/08/21 12:01
>>816
啓蒙でもなんでもありません。歴史的事実です。
私が>>814で言いたかったことは、一部の富める者が帝国主義的なプロパガンタを
利用し、人々を扇動へと導く。
そうすることの意は、富める者に富が集積することに他ならないからです。
この本質を見抜けず、富める者たちによるプロパガンタを安易に納得し、信じる。
プロパガンタに踊らされ、それしか目に映らない。
かくして、人間は狂気を受け入れていくようになるのです。
人一人の命が紙幣一枚に換えられていくこのような時代の本質を見抜くべきです。
我々も経済に組み込まれている身である以上、決して加害者ではないと言い切れないのです。
8181:03/08/21 12:23
814さんはわりと、ずっと徹底してその文脈で語られてますね。
資本主儀の地獄的側面の告発というか。

僕は第二次大戦のことはそれほど詳しくはありませんが、
金銭の奪い合いは、同時に支配権の奪い合いであり、
他国資本の支配から逃れ自国の文化と独立性を防衛するという
意味合いもあるのではないのですか?

つまり、金とは、文化であると。
金銭というから汚い響きがするんです、日本人には。
819名無しさん@3周年:03/08/21 12:25
戦争や平和は、行き着くところ経済活動の結果でしかありません。
これらとスウェーデンボルクの思想とは、かなりかけ離れているようです。
敢えて接点を持たせる為、戦争や平和の表の顔、即ちプロパガンタ、イデオロギーと
の関連付け、このスレにあるように話が持たれるのです。
しかし、これは事実を無視した絵空事であることに気が付かねばなりません。
820名無しさん@3周年:03/08/21 12:35
>>818

>資本主儀の地獄的側面の告発というか。

そうでしょうね、その側面から告発とも呼べるでしょう。

>つまり、金とは、文化であると。

そのように言い切る前に、文化とは何か?この問いの解答を先ずもって出さねばならないのでは?
8211:03/08/21 12:35
そうでしょうか。

経済活動とは、天界での役立ちの組織的活動の相応だという気がします。
経済とは、価値を交換するしくみです。
天界では、唯一の価値である、善を交流するしくみと相応すると思います。
この世だって、本質的には、価値とは善なのではないですか?

人一人の命が貨幣に帰られるのが本来の資本主義ではないと思います。
それは現実に起こっている間違った現れ方。
本来は、役立ちという価値を交換するしくみなんです。

ようするに、天界的な立場に立てば、資本主義は悪ではない。
地獄的にとらえるから、悪いものに見えるんです。それは先入観だと思いますよ。
8221:03/08/21 12:37
僕だったら、文化とは価値の体系だと定義します。
それは株価や為替のように変動しながら、次第に唯一の価値へ収束していくのだと思います。
8231:03/08/21 12:40
しかし僕の言っていることは、所詮非現実的な、机上の空論にすぎないかもしれない。
ただのあるべき理想かもしれない。

現実に起こっていることは、まさに地獄の資本主義そのものでしかないのかも。
824名無しさん@3周年:03/08/21 12:45
戦争や平和とスウェーデンボルグの両者を語るのであれば、
如何にしたら、スェーデンボルグの思想が平和に寄与出来るのか?
如何にしたら、スェーデンボルグの思想が戦争への抑止力となりうるのか?
これらの問いから始まることとなるでしょう。
8251:03/08/21 12:45
そういう意味では、814さんはリアリストなんだ。性悪説といってもいい。
僕は理想主義者で、性善説的な立場に立とうとしているのかもしれない。
8261:03/08/21 12:48
>824

それについては、僕はこのスレの前半で提案をしています。
つまり、キリスト教色を排除し、スエ哲学のエッセンスを編纂し、
一般日本人に受け入れやすい大乗スウェーデンボルグ本を作るべきだ、ということです。

絵空事かもしれませんけれどもね。
827名無しさん@3周年:03/08/21 12:52
>ようするに、天界的な立場に立てば、資本主義は悪ではない。
>地獄的にとらえるから、悪いものに見えるんです。それは先入観だと思いますよ。

まさに分別、不分別で言えば、その通りでしょう。
資本主義をある側面から観れば、秩序をもたらし、またある側面から観れば、混乱をもたらす。
しかし、先入観からではありません。
8281:03/08/21 12:55
僕はカントの事は今だまだしらべていませんが、今まで聞いた話からすると
僕の理想主義的な思想にはフィットしないように感じられます。
僕の現時点での思想はこうです。これは僕のオリジナルアイデアです。

「人間は本来、神を構成するパーツ、一部分であり、一要素であるのだから、
神のことを知ることも、感じることも見ることも許されていし、
可能であるし、むしろ気付くべきである。」
829名無しさん@3周年:03/08/21 13:01
>>828
リアリストであるから、ヒュームやカントのような不可知論者であると。
これには賛同しかねますが、以下、「人間は本来、神を構成するパーツ、一部分であり・・・」
のアイデア?ですか、こちらは賛同します。
830587:03/08/21 13:45
ウェーバーによれば、資本主義を生み出した根底は、「自分が神に救われ
るかどうかはすでに決まっている。勤勉に働き、富を蓄積することは、
自分に神の祝福が働いている証拠である。」という、ルターやカルヴァン
のプロテスタント教義があります。人間のアイデンティティが脅かされ
て(救われるかどうかわからないのだから)、その不安を勤勉によって
紛らわせるという、一種の神経症です。

「必要に応じて働く(食えるだけ手にしたらやめる)」というのんびり
した生活から、「規律を厳格に守って眼一杯働く」という時計に追われ
る生活への転換が起こりました。人間が巨大な機械の部品として「黙々
と」働くようなシステムができあがってきた。人間が「道具」になった
のです。ある仕事が成功したかどうかは、働く人間が満足したかどうか
ではなく、いくら収益が上がったかで評価される。形の上では、頂点に
「マンモン」が居座っていて、それに備える集金マシーンの中で、部品
になった人間が黙々と(これでよいのか、と考えることもなく)勤勉に
働いている。ちなみに、会社の頂点には社長はおりません。彼もまた
雇われている身ですから。では、頂点には何があるのか...株主か、国家か、...
結局は「マンモン」がいる、としか言いようがありません。

ナチスや旧日本の全体主義も、倫理を失った企業戦士も、イデオロギー
を守るために同志を血祭りにした独裁者も、共通の理念「人間を道具に
使って目的を達する」で行動しています。

カントは「人間は、それ自身が目的であって、別の目的の手段として
あるべきではない」と主張しています。つまり「人間を道具にするな」
ということです。

「役立ち」=自主的な貢献、「道具」=命令による強制労働
の違いということでしょうかね。
831587:03/08/21 13:50
それに備える--->それを支える、 の間違いです。
832名無しさん@3周年:03/08/21 14:03
政教分離でつか?
8331:03/08/21 14:20
なるほど。「人間を道具にするな」とくに、金の道具にするな、って
いうことを強く主張しているのですね。
マンモンは、幻想の拝金神と言ってもよさそうなものですね。

でも人間はそれ自身が目的、と言われても、正直なんのことだかわかりません。
自己実現という言葉の意味はわかりますが、では何をなすべきなのか、
もう少し具体的な指針が欲しいと感じてしまいます。

すなわち、価値とは何か?役立ちとは何か?貢献とは何か?

これを問いたいのです。
それ以外の哲学や形而上学は本当に何も知らないので、
全くの新鮮な気持ちをもってこれを聞き、考えることができます。
834名無しさん@3周年:03/08/21 14:39
>>833

>価値とは何か?

もしも、
金銭的価値観、経済的価値観 = 心の価値観、人命の価値観。
このような等価式が成立するとしたら、マモン的価値観でしょうね。

価値観において、これらは区別するべきです。
それぞれの価値観は、比較対象としてナンセンスであります。
8351:03/08/21 15:18
>834

うーん。資本主義って、心の満足度=価値をお金に換算するっていう
制度なんじゃないの?サービス業なんてまさにそうでしょ?
金で売り買いしている物質的な製品だって、みんな心の満足のために
売り買いするものでしょう?

医者は人命に価格をつける。サービス業なんだから当然。生命保険しかり。

人間は自分で価値があるという幻想を共有できれば、
どんなつまらない存在にだって高額な値段をつけるんだよ。

エルビスプレスリーの遺品に、何の価値があるってんだ?全くの幻想でしょ?

硬球を投げて打ってサヨナラ勝ちしたからって、それが何だっての?
わざわざ見にいくほどのことかあ?財布があったまるわけでもないのに。

日本代表の選手がゴールにヘディングシュートが決めたからって、それが何だっての?
なんでみんなあんなもんにギャーギャー騒ぐんだ?

プロレス?全部フェイクじゃないか。フェイクのケンカを見て何が面白いんだ?

ベートーベンの交響曲?つまんないから寝ちゃうよ。

こんな感じです。

殆どの価値は、実は幻想じゃないですか。
しかし、だから無意味だといっているわけじゃないんですよ。
某かの精神的な昂揚感が得られ、それを共有できるから、それらは価値があるんです。
価値は精神の中にのみあるんだって言いたいんですよ。
8361:03/08/21 15:34
で、本物の価値というのは、自らの役立ちをはたし喜んでもらえた時にのみ
得られる満足感にあるというのがスエ哲学の僕の解釈です。

弁当屋でもクリーニング屋でも、証券会社でも鍵開け屋でもなんでもいいんです。
本当に心からこの仕事をやっていて良かったと思える瞬間はどんな時?
それがあれば、この仕事を一生やりつづけようという糧になりませんか?
またそれが無くなってしまったが為に、その仕事は廃業しようと思うんじゃないですか?

それは、人の生き死にを決定する要因なんです。
末期ガン患者に、ホームページでいろんな人に読んでもらえる小説を書かせて
連載させてごらんなさい。高い確率で、彼は本来よりも劇的に延命されるはずです。

必要とされるものを提供し、それが喜ばれ、
それによって某かの価値体系に寄与するその精神的満足感。
ただしその価値体系が地獄的なものだと、最終的にそれは自からを滅ぼすものなる。
だから地獄の価値=悪は死であり、死んでいるとスエは宣言するんだ。
837名無しさん@3周年:03/08/21 17:00
>>836
振り回されてはいけません、理屈をこねて考えるとますますわからな
くなります。
知っているかもしれませんが、この世は、霊界と違い、いろんな霊界
の階層から生まれてきています、あなたより霊格の高い人もいれば低
い人も居ます。それだけいろいろな考えの人がいます1000人いれ
ば1000の常識があります。つまり、地上世界はいろいろな霊界の
階層から集まった特殊な場所なのです、いろいろな人に揉まれて霊格
の向上が望めるのです。

あなたの理性を受け付けるものだけ受け入れればいいと思います。
理性が反発するものは拒否する方ががいいと思います。

私の言っている事が、あなたの理性が拒否するのであればあっさり
と拒否してください。
838名無しさん@3周年:03/08/21 17:18
否定派の人達は存在しないことを決めて掛かっていると言うことです。もし
も、誰かがこの種の話を説明しようとするだけで、その話をする人を嘘つき
だと思いこんでしまいます。話のはじめから「こいつは嘘を言っている。」
と考えながら聞いているのです。当然、相手はすぐに話をやめてしまいます。すると否定派の人は自分の考えが正しかったので話が終わった(論破した)と考えてしまいます。実際には、聞く耳を持たない人間に話をしてもしょうがないと相手が話をやめただけなのです。
実際のところ、論理的に否定派が否定を立証出来るわけないのにまるで勝ち
誇ったかの印象を与えるのはこの様な話の流れによって起こります。

では明確な根拠も無いのになぜ否定派の人達はこの様な信念を持っているので
しょうか? 幾つか理由が考えられます。

(1)親などから、そのように教えられたから。
(2)「幽霊やお化けを怖がるのは、子供だけで、大人はそんなものは怖がら
  ない。」と言う意識があるから
(3)占いや神頼みは昔の人間のやったことで、科学の時代の現代人としてそ
   のようなものを信じているとみっともないと思うから
(4)ほかの否定派の人の意見を聞いたから
(5)占いや超能力などで偽物をみて、「やっぱり全部うそっぱちだったんだ
   」と考える

どちらにしても、長年の間そう思いこんでいたことは、長い間の経験の蓄積で
否定的な意見に成ったとしても不思議なことではありません。
839名無しさん@3周年:03/08/21 17:26
要点は、あなたが全くのうそでは無いなと感じた情報のエッセンスの中の共通
する部分だけを組立て行けば良いのです。言って見ればいろいろな情報の最大
公約数をとれば良いと言うことです。

説明が足りないかも知れないので例を挙げておきます。あなたがもしも霊を見
ることの出来るという人に出逢った場合に、まずこの人が嘘を言っていないか
を考えます。嘘だとして、その嘘をつく理由があるかどうかを考えます。
要するに人間としてその人が信用できそうかと言うことです。そのチェックの
後で、その人が単にそう思いこんでいるだけなのかもチェックが必要です。
実際良く聞いてみると、単に錯覚の場合も多々あります。
840デカルトの方法叙説:03/08/21 18:10
1. 自己の精神に照らして疑う余地のないまでに明晰であることのみを、
真と受け取ること
2. 大問題を小さな問題に分割すること
3. 単純な問題から複雑な問題へと考察を進めること
4. 一つの問題を解決するごとに再検査すること
8411:03/08/21 19:23
>837さん

参考になるご意見ありがとう。
触発されてつれづれに、価値と役立ちについて、考えていたことを
現世的ないい方で書いてみただけなんです、特に反論とかではないんですよ。
842名無しさん@3周年:03/08/21 19:36
>>836
価値に絶対的価値というものがあるのか?
相対的な価値ならば対価が付きまとう。
つまり、価値同士の比較において優劣が存在するわけだ。
精神の中に価値があるとすれば、おかしくはないかね?
8431:03/08/21 21:05
>842

絶対的価値は、ある。というのは大前提の上で考えているんです。
相対的価値など、考える価値が、それこそ無いw。
そんなもの自明の理です。
絶対的な価値は何かと思索してるんですよ。
ヒントはスエ著作に十分提示されている。それを自分の経験や考え方に照らして
現世的な言い方で表現してみようとしているだけなんですよ。

もうすぐ1000行っちゃいそうなんですけど、

なんだか哲学板行った方がいいんですかねえ。最近の内容からすると。
8441:03/08/21 21:13
精神の中にのみ価値があるっていうのって、
明らかなことだと思うんだけど。まさかそこに突っ込まれるとは思わなんだ。
野球に価値があるんじゃなくて、野球を取り巻く物語、
精神状態に意味があるわけでしょう。野球やプロレスのアナウンサーや解説者、
選手がインタビューで、何を必死にアピールしているのか。

物語でしょう?たとえ演出されたものでも。
精神的高揚感なき、

卓球、演劇、ポールマッカートニーのライブ、プレステ2、
マイホーム購入、日産シーマ、赤坂プリンスのスイート宿泊。

に、何の価値があるんですか?

8451:03/08/21 21:16
それまで高価値だったものを、一瞬にしてただのゴミにしてしまう方法がありますよ。

そんなもの、バカらしいと信じればいいんです。
846名無しさん@3周年:03/08/21 22:15
ここは宗教スレだからね、貴方の趣旨からすると、ス氏の霊界で見てきた事を
この世の人に紹介する事が目的ですから宗教ではないし、違うスレの方がいい
と思います。
847名無しさん@3周年:03/08/21 22:32
>>782

>君の想像力もたいしたものですね。ス氏も霊界で苦笑しているでしょうね。
>
>ス氏の目的は自ら霊界を見てきた体験をこの世に伝えたいこの一心でした。

スウェーデンボルグの主著は、聖書の内なる意味を解説した
『天界の秘義』(日本語訳の静思社版で、28巻)で、霊界の
ことを説明した『天界と地獄』と比較したら、はるかに分量が
多い。
スウェーデンボルグの霊界体験に興味がある人が多いだろ
うが、スウェーデンボルグが神学的な著作を書いた図は、
聖書の内なる意味を明らかにし、キリスト教を再生させる
ことだったと思われる。
848名無しさん@3周年:03/08/21 22:33
>>847

訂正

  書いた図は → 書いた意図は
8491:03/08/21 22:48
>846

僕の趣旨というわけじゃないよ。

たまたまここに書き込んでくれた人の考え方に対応して触発されて
哲学的な流れになって、それに興味もでてきたから広がっていっただけですよ。
ここは宗教板だけど、スエ読者の中には学者や研究者系の人も多いらしいから
別にいいんじゃないですか?それとも、もっと宗教的な話題にしぼれと?
まあ、多めに見て下さいw

哲学板にスウェーデンボルグスレがあっても良いとは思うけれども、
興味はあるけど、全然知らない世界だから責任持てないし。

>782
>ス氏の目的は自ら霊界を見てきた体験をこの世に伝えたいこの一心でした。

これは僕も違うと思います。彼には彼の使命感があったと思いますよ。
その当時のキリスト教がいかに間違ったものであるか伝えたかったんでしょう。
まあ、同じことかもしれませんけど。
8501:03/08/21 22:52
理性がそれぞれの真理によって、開かれたり、形成されたりするのは、
人がその真理を知ることによってではなく、その真理にしたがって生きる
ことによります。その真理にしたがって生きるとは、その真理を霊的な情愛で
愛することです。

その真理を霊鉄器な情愛で愛するとは、「正義と平等」を「正義と平等」のために、
「誠実と実直」を「誠実と実直」のために、「善と真理」を「善と真理」のために
愛することです。

天界と地獄468
8511:03/08/21 22:54
俺、まだまだできてないなあ....
一番肝心なとこなんだけど。
852るりか:03/08/21 23:56
みんなも同じだと思います。大切なものはそう簡単に得られるもので無いでし
ょう。もし簡単に手に入れば価値の無いものだと思います。多分死に際になっ
てから自分を振り返って初めてわかるもかも知れません。
自分の理性が受けつけた事を一歩一歩着実に進めばいいと思います。
853名無しさん@3周年:03/08/22 01:08
輪廻転生は仏教では普通の考え方です。仏教の目的は、修行によって輪廻転生
の輪から抜け出すことにあります。

ところがいまや、日本の仏教は葬式仏教と呼ばれ、戒名に何十万、念仏に何
十万、墓に何百万かかり税金も誤魔化せる商売になりお経も形骸化してきて
いる、釈迦の教えは何処えやら、坊主丸儲けとはよく言ったものだ。


854名無しさん@3周年:03/08/22 01:17
マリアはユダヤ人&父もユダヤ人=イエスもユダヤ人
マリアはイエスを生んだ母親たんなるおばさん。
イエスは神にあらず、”ただの人間”であり偉大な霊能者イエスである。

ただし、日本の昭和天皇は戦前までは”現人神”であった事は事実である。
     裕  仁
8551:03/08/22 02:09
イエスをただの人だと心に固めると、
スエ的には天界へ行けなくなるんだなあ。
イエスもさんざん自分が父そのものだって言ってるじゃん。
8561:03/08/22 04:07
今日もめちゃめちゃ腹が立つことが2回ほどあったけど、
完璧に制御してみせたぞ。どうだ!悪霊どもめ!
簡単にはお前らの手口には乗らんぞ。
俺には、ジーザスがついてるんだ!
857名無しさん@3周年:03/08/22 04:18
>>844
主観性に傾向する特性が含まれる「精神の中に〜がある」、「私にとって〜がある」。
ここでは価値という言葉を用いらないほうがよい。

価値という言葉は、必然的にその内に相対性を有する。
絶対的価値など在りえない。
但し、在るとすれば、もはやそれは価値とは呼ばれない、価値「観」である。

また、経済用語として、哲学用語として、意味合いの異なる価値を同一として扱うのも甚だ疑問である。
8581:03/08/22 05:21
>857

価値は常に主観的だと思いますけど。なぜそれが違うのかわかりません。
おしえてください。「価値観」が、価値を決めるんじゃないんですか?
価値観によって決められた値段を価値っていうんじゃないんですか?
はしょって価値とは価値観のことですっていっちゃ変ですか?

何度もいいますけど、相対的な価値なんて当たり前すぎて、
つまらなすぎて考える気にもなりません。

絶対的価値とは神の秩序だと答えは出てるんです。
元ネタはス氏から来てるんですから当然です。
それを現世的にはどういう言い方ができるかなとちょっと考えてみただけです。
僕の思索ごっこがお気に召さないのなら、もうしませんw

859名無しさん@3周年:03/08/22 05:28
>>858
味噌も糞も一緒だねえ。
8601:03/08/22 05:32
あるものに価値があると判断するのは、すべて精神じゃないですか。
国レベルの精神かもしらんし、村レベルも個人レベルも法人レベルもある。
なぜそれが重要で値打ちがるかと判断する材料にはあらゆる可能性がある。
その人の趣味、状況判断、ビジネス場の環境、いろいろですけど、
それを決めるのは常に人の精神じゃないですか。

だから、価値は頭の中にしかないと言い切った方が早い。
それの何が変なのか全然わかりません。多分説明されても分からない気がします。
あまりに自明の理すぎるので。
8611:03/08/22 05:34
僕はすべての価値は幻想であり実は気分の問題だと考えるんですけど、
是非愉快な突っ込みを入れて下さい。さっぱりわかりません。

まあ、単に僕が電波なだけかも。
862名無しさん@3周年:03/08/22 05:36
>>861
君は観念論者なのか?
863名無しさん@3周年:03/08/22 07:24
マリア崇拝も疑わしい。
初期のキリスト教では人間イエスをニーケア会議において神と崇め祭り上
げた。ニーケア会議当時でさえキリスト教にマリアと言う概念が無かった、
協会側が教徒離れを防ぐためにマリアを捏造したものだ。教会側は、信者
に嘘をついていたのだ。キリスト教多くの宗派があるのはなぜだろう?
所詮、イエスとマリアは金儲けの道具に使われ、教会側はいろんな宗派を
捏造してきたのだろう、そしていつも最後に泣きを見るのは教徒なのだ。

ひとつ嘘をつくとまた嘘をつかなくてはなくなり、嘘を隠す為にまた嘘を
つくこれではキリがありません。キリスト教はそうやって、2000年間教徒
に嘘をつき続けてけていたのですね。
864名無しさん@3周年:03/08/22 07:34
十字架を掲げる好戦的な切支丹
切支丹って宗教の名において一番人を殺めてきたんじゃないか?
今も国連決議を無視し、亞米利加のブッシュ(キリスト教徒)が起こした
無謀な多数の民間人を巻き込んだ戦争の後、戦後処理がうまく行っておら
ず、イラクで国連の職員が犠牲になっている。イスラム教徒には神アラー
ついており、亞米利加(キリスト教)に徹底抗戦(聖戦)したたきのめす
のだと言う考えは今も変わらない。

切支丹の主導権が伊太利亜から亞米利加に変わってから好戦的な態度が顕著
になった様だ。
865名無しさん@3周年:03/08/22 07:51
>>864
伊太利亜というかバチカンではないのか?
866名無しさん@3周年:03/08/22 08:07
イエスも人間マリアも人間。
しかし、昭和天皇は生きていながら”神”であり”現人神”と日本人に崇拝さ
れていたことは事実である。
戦後GHQのマッカーサーでさえも天皇を恐れ殺せなかった事も事実である。
867名無しさん@3周年:03/08/22 08:59
>>847

正直に言って、『天界の秘義』はあまり面白いと感じませんでした。「相応の理」を
使って、旧約聖書を解説しているのですが、いわば「みことば」の辞書のような
もので、普通の人が読んで啓発される内容ではないと思います。実際に、ベスト
セラーになったのは『天界と地獄』で、『天界の秘義』まで踏み込んで読む
研究者は少ない。神学的著作には、おびただしい『天界の秘義』の引用が
リストアップされていますが、少なくとも私には、いちいちその根拠を旧約
聖書にまで遡って調べようという気が起きません。真理を真理と認定するのに
旧約聖書などという権威を持ち出す必要がないからです。

もうひとつ、これは率直な疑問なのですが、「みことば」の霊的・天的な意義
を「知る」ということは、本当に「真理のために真理を、善のために善を愛
すること」になるのでしょうか。われわれ人間が「みことば」から密意を知る
と言っても、それは言語で表現された「愛」や「善」であるので、その言葉
そのものは記号にすぎません。

「みことば」の密意を知った読者が、膝を叩いて「私は真理を手にした!」と
歓喜につつまれた場合、
1)暗号が解けたという単なる知的好奇心の満足感
2)他の人が知らない「密意」を独占しているという優越感
3)「天界や霊界の智恵」という権威に裏付けられた真理を得たという優越感
等ではない、という保証は何もないと思います。

率直に言えば、もし、人間が「みことば」から直接、霊的・天的な真理を
受け取り、内的人間の成長が達成されるならば、旧約聖書の密意など2次的な
ものにすぎないでしょう。特に、初めからキリスト教に縁のない人ならば、
福音書を誤って解釈する危険もないわけですから。
868867:03/08/22 09:17
具体例を挙げた方がわかりやすいと思います。
例えば、「輝くような衣服」=「(神の真理から来る)最高の智恵」という
相応を知った人は、「輝くような衣服」を見ても、天使と同じような感激を
受けるわけではありません。いくら眼をこすって見ても、「衣服」の概念が
変わるわけではなく、内面が清められて天使と肩を並べるほどの智恵を身に
つけたとしても、現世に生きている限り、それは変わるようには思えません
(私は、内面が汚いままなので、そういう経験を知らないだけなのかもしれ
ませんが)。

本当に大切なことは、「智恵」という言葉では表現されない内実を、自分の
現世での体験を通じて身につけていくことで、それをひとつひとつ、聖書に
遡って検証していくことは2次的な意味しかないと思います。
869名無しさん@3周年:03/08/22 10:26
  ,.. ---- .._
              ,. '"       `丶、
              /            ` 、
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.          ,'  ..::| .::;',' :;:','フ'7フ''7/   ',.ト',_|, , ',.',
       ,'   .::::::!'''l/!:;'/ /'゙  /     '! ゙;:|:、.|、| 'l
.         ,'.  .:::::::{ l'.l/   _     _  'l/',|.';|
       l  :::::::::::';、ヾ               /! ';. '
.         ! :::::::::::/ `‐、        ゝ   |'゙ |
       | ::::::::/   \    、_, _.,.,_ ノ::: !
       |::::/.     _rl`': 、_     ///;ト,゙;:::::./ <罪人の私をあわれんでください。
..      `´      /\\  `i;┬:////゙l゙l ヾ/           愛する救い主イエス様
                ,.:く::::::::`:、\ 〉l゙:l  / !.|
.            /:.:.:.:\:.:.:.:.`:、ソ/:.:|    | |
           /.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:У:.:;l   /./
.          /:.:.:.:.:.:.:.r'´`‐,`、:/.,.:‐{   | !`:、
870名無しさん@3周年:03/08/22 10:56
悪の心が君を支配するとすずかけの木の根元に ブラックロッジが 現れ
ボブ(魔物) がやってくる。もう元の世界へ戻れない。
神は ホワイトロッジ にいる。
871名無しさん@3周年:03/08/22 14:38
祇園精舎の鐘の音 所行無常の響きあり

色即是空 空即是色 切支丹は不吉じゃあ! 
             錯 乱 坊   

8721:03/08/22 16:45
>867

横レススマソ。
きわめて冷静で、的を得た見方だと思います。

>暗号が解けたという単なる知的好奇心の満足感
>他の人が知らない「密意」を独占しているという優越感
>「天界や霊界の智恵」という権威に裏付けられた真理を得たという優越感
等ではない、という保証は何もないと思います。

これは、全て宗教なるものに共通する心理だと思いますがどうでしょう。

しかし、仮にこれらの「喜び」や「優越感」を持っていたとして、それは
悪いものなんでしょうか。それとひきかえに、信じる人たちはある意味
きびしい行動の指針、戒律を自分の中に形成するのではないですか?
プラスマイナス0だと思うんですけれども。
873867:03/08/22 17:02
>>872

>仮にこれらの「喜び」や「優越感」を持っていたとして、それは
>悪いものなんでしょうか。

それこそが「自己愛」の正体なんではありませんか?「真理のための真理」
は万人のもので、所有するものではありません。また、権威を必要とする
ということは、「自分では真理であるという確信がない」という証拠です。
だから、真理だと思っていないものを、権威付けによって無理やり真理だと
偽って信じていることになります。

本当にベートーベンの音楽が理解できないのに、ベートーベンという「権威」
によって「いい音楽だ」と無理やり納得するなら、それは偽善です。本当に
音楽そのものを理解しているなら、ベートーベンが作者であるということは
どうでもよいはずです。
8741:03/08/22 17:05
なぜ僕が無駄な思索ごっこをしているかというと、
こういう想いがあるからです。

ここに一個のプラダのバッグがあるとします。

皆はこれをブランド品として高い価値があるとして扱い、思い込みます。
しかし、プラダのバックは、本当に存在しているのでしょうか?
存在していると五感で感じるだけなのではないですか?
原子レベルで見ると、それはスカスカで空気みたいなものです。
そもそも、原子自体が本当に存在していると言えるのかどうかだって疑わしいわけです。

周りの環境にあるものは明らかに「ある」と信じられます。
しかしス氏はそれを「感覚的、肉的」と呼んでいます。
8751:03/08/22 17:06
現世の物質的人生っていうのは、一回のロールプレイングゲームに過ぎない。
この世自体が、もともと「ない」。
「ある」と感じるようにプラグラムされた感覚と、対象とされるプログラムがあるだけだ。
この感じ方は仏教にも共通していますよね。

ゲームをやっている間は、プレイヤーは主人公やアイテムや、敵、最終目的が「ある」
と感じ、信じながらプレイしている。当たり前だ。そうでなくては面白くないからだ。
しかし、すべては「ない」ことも知っている。電源を切ることができるんだから。

プラダのバッグとは、カバンではなく想念です。それに価値があるという共通理解、すなわち
ブランド品のスフィアもまた、想念であり、純粋に精神の中でのみ知覚されるものです。

要するに、僕達は主のプレイステーション2の中で、閉じられた有限の世界の中で
精神構築と経験の人生ゲームに参加しているのであって、
全ての知覚できる材料はその中に材料として設定されている
だけで、じつは精神を、あるいは霊を除いて何も無いのでないか。
8761:03/08/22 17:11
>872さん

そうでしょうか。それは僕は入り口に経ったときの
一時的な必要悪、経過的感情にすぎないと思います。

ベートーベンが権威だから聞きはじめる。
しかし、その中に入りこんでいくにしたがって、
なぜそれが権威とされるにふさわしい存在なのかが
理解できるようになります。

そしていつしか彼の精神の本質を感じ、学ぶことになるかもしれない。
そのころには、優越感など小さなものにすぎません。
優越感のみで終始すれば、それは自己愛になります。
人よりも秀でるために知識を下におくからです。

しかし、そうでない人もいると思います。
本質と真意をつかみ取れる人間もいると思います。
聖書やス氏の著作だって、結局はそれを読む人間の心を
映し出す鏡に過ぎないのではないですか?

867さんの著作に対する見方は、867さん自身の心を反映している、
と言えませんか?
8771:03/08/22 17:17
875のつづき

そして何故主を絶対的価値と考えるのか。
なぜなら、主=秩序を否定するということは、第一原因を否定することに
なるからです。第一原因とは、我々のプレイステーションの電源と
プログラミング環境のことです。

それなしには、この人生ゲーム環境の全てが元々電源が切られてしまう
ことになるからです。これを存在の前提として絶対的価値と定義するのを
僕は妥当だと考えるからです。

以上!
878872:03/08/22 17:17
どうだろう。プラダのバッグの真価をちゃんと理解してぶらさげているは、
ほとんど少数だと思いますが。ぶらさげているうちに、自分はバッグが好き
なのか、プラダのネームバリューが好きなのか、自分でも理解できなくなって
いるのでは。

私は、プラダのネームバリューにはまる人には、自分が空虚で、その空間を
権威で満たしたいという願望が働いていると思う。
879872:03/08/22 17:22
ついでに言えば、資本主義を動かしているのは、想念の上に築かれた
仮想物を身につけることで「自分は空虚ではない、胸を張って生きられる
んだ」と見せつける虚栄心だと思う。
880名無しさん@3周年:03/08/22 17:28
>>872-877までの1さん、全て同一の方でしょうか?
引用符が解りにくいので、話の流れが読めなくなっていますよ。
8811:03/08/22 17:29
>878

そうでしょうね。現実にはそうかもしれません。
しかし、見抜くことはできるんじゃないでしょうか。
ブランドのネームバリューを権威だと感じ、価値があると知覚する
その空気を、精霊あるいはスフェアと呼ぶことができます。

見抜いた上で高級品を一つの現世的娯楽として楽しむ金持ちも
少しは存在していると思います。そのバッグについてどういう考えを
持っているか質問してみればわかりますよ。

実際にはそんな人は少ないでしょうけれどもね。
質素な生活を送る金持ちだっているわけですから、
彼等の方が信用できることは確かです。

別にプラダが金持ち用だって言ってるわけじゃないよ、
たとえよ、たとえ。変なとこつっこまないように>煽り担当の方々
8821:03/08/22 17:32
ああもう、ぐちゃぐちゃだ。
>876の僕の書き込み、引用の872は873の間違いです。うう。
883名無しさん@3周年:03/08/22 17:40
>>873

>「真理のための真理」 は万人のもので、所有するものではありません。

この一文、ナイスです。というか>>873のレス全体が天晴れお見事です。
惚れますた。
8841:03/08/22 17:41
>879

それには、完全に同意します!
物質的、仮想的な構成物が人間を凌駕する時代には
さっさと終止符を打つべきだと感じます。

これからの時代、新しい創造は常に、知的著作物か、
ソフトウェアなどの非物質的な形で配給されることになると思います。
物質的な製品が、持続的なデフレ、世界市場の均一化の結末として二足三文に成り下がるからです。

「世界的デフレは二度と元にはもどらず、全ての値段は時間とともに下がっていく運命にある。
資本主義は終焉しつつあるのだ」、という船山総研の船山さんの見解を信じたいです。
885名無しさん@3周年:03/08/22 17:51
>>884
なんだか闇なべ状態のレスですね。
ハードウェア、ソフトウェアの意味をご存知でしょうか?
物造りは、全て同じ工程を踏まえます。
恐らく人間の精神世界をソフトウェアという表現でしている思われるのですが、
それと物造りとは別問題です。
8861:03/08/22 17:52
というか、それでは対象が変わっただけで本質は変わってないか。
そういうことじゃなくて、精神に主な価値をおく時代になるべきだ、
ってことが言いたかったんですが。

>873

貴兄の書き込みには僕も感動していますので、つい僕も影響されて
いろいろ考えはじめてしまいます。元々スエ日記のつもりだったんですけど...

ところで、>873についてあえて意見を書かせて下さい。

全ての宗教家、スウェーデンボルグ読者は、聖書や著作を所有しているけれど、
本当に、本気で自分が真理を所有していると考えているんでしょうか?

僕は、著作を持っていますが、真理は残念ながら所有していると言えません。
真理への一つの手がかりは所有しているかもしれませんが、真理を体現できるのは
神だけで、自分はそれを全く体現できていないと判断するくらいには、
僕は自己過信はしていないつもりです。

本当に、宗教家、たとえばローマ法王は、真理を所有していると考えているんでしょうか。
887名無しさん@3周年:03/08/22 18:01
>>886
>>850に書いてある次の3行の本質、あるいはその精神が、

>その真理を霊鉄器な情愛で愛するとは、「正義と平等」を「正義と平等」のために、
>「誠実と実直」を「誠実と実直」のために、「善と真理」を「善と真理」のために
>愛することです。

>>873の下記の一文にあたるわけですよ。

>「真理のための真理」 は万人のもので、所有するものではありません。
8881:03/08/22 18:03
>885

すんません、言いたいことが全然言えてませんでした。貴兄の言われる通りです。
8891:03/08/22 18:08
なんとかして、スエ哲学を、現世的、現代的な言い方に置き換えて
理解して人に説明できるようになりたいなあ。
イエス様とか言っちゃうと、とてもじゃないけど聞いてもらえなそうだもの。
8901:03/08/22 18:11
>887

そうですね。ありがとうございます。
ちゃんと考えないでレスするから、ぐちゃぐちゃだ。おちつけおちつけ。
891名無しさん@3周年:03/08/22 18:12
>>889
スエ「哲学」と呼ぶならば、宗教色を排除した方がいい。
宗教的意味合いを残しておきたいのであれば、「哲学」と呼ぶのは相応しくない。
8921:03/08/22 18:25
>891

スエ著作は僕個人の心にとっては宗教です。
でも宗教の形をとると、この日本では周りの人に
そのエッセンスを効果的に伝えるのが困難になる気がするんです。

いわく、神を信じよ。主を信じよ。

哲学の形にすれば、それは何と言うか、生活に実践するときの
具体的教訓のかたまりになると思うんです。それは
周囲に効果を及ぼす力が大きい。

「地獄におちるから」では、普通の人には届かない気がするんです。
哲学と宗教と、本質的に何が違うのでしょう?
雰囲気と用語が違うだけのような気がするんです。
8931:03/08/22 18:30
プラグマティズムって言うんでしたっけ?
実効面のみに焦点を当てて考えると、これは精神、感情のコントロールの
奥義と諸原則というようにもとらえられますよね。

これが実際にも強大な効力を発揮するのは、
自分を顧みればはっきりしてるんです。
このコントロール法を、このような古い時代の言い方ではない
方法で解釈できたらなあと思うんです。

894マリア:03/08/22 18:38
1さん、あれからどうかしら?
このスレッドを見る限りいろいろ学んでいるようね。
895名無しさん@3周年:03/08/22 18:45
>>892

宗教は、3つの構成要素から成るとされています。

1:教理・教義
2:信者・教団
3:儀礼・形に現れる事柄

そして哲学はどうでしょうか。
カント曰く、「哲学を学ぶことは出来ない、哲学することを学びうるだけである」。
即ち、哲学とは知識を学ぶことではなく、何よりも絶えざる思索であることだと。

ここで哲学に無いもの、3:の儀礼・形に現れる事柄がありません。
これも一つの違いでしょう。
8961:03/08/22 19:04
>895

なるほどお。その表現からすると、
哲学ってのはほんとに、純粋思考そのものなんですね。
でも、考えるだけってのは閉じてしまってる気がします。
哲学人は考えるためだけに考えているのでしょうか。

より良く生きるために生活に実践できる
精神の基礎になる、ある体系を構築するっていう目的は一緒だと思うんですけど、
哲学はそこからも分離して思考そのものに目をおいているんでしょうか。

3の儀礼というのは、教義の中心的象徴を信じ、
心に刻み付けるための作業だと思うんですよね。
人とは習慣の集合だという表現を聞いたことがあります。

哲学はきっと、何かを結論したところで、それを固定し
真理として人の心に刻み付けることは避けるでしょうね。
客観的なものですもんね。

>894

こんばんわ。以前のスエスレ読ませていただきました。
マリアさんは宗教板では重要な存在なんですね。恐れ多いです。
スエは日本の神学にも、影で影響を及ぼしているのですね。

897名無しさん@3周年:03/08/22 19:22
1氏に、言っておくけれど霊界は宗教とは全く関係ない世界なんです。
まず霊界(霊)が主で人間界(肉体)は従です。
宗教は霊界にはありません、人間が作ったものです。周りと過去の歴史を見て
御覧なさい、宗教は協議・ドグマで信者を精神的に縛り、多くの犠牲者を出し
ているではありませんか、宗教戦争などは今でも起こっています。

人間界は霊的進化向上のための修行の場である、ただほとんどの人間は
、人間に誕生してきたきた事を気づけないでいる。人間死んだら終わり
だという人も多い、そこでス氏は霊界の知識を地上の世界の人に知って
もらうよう、夢の中で霊界を経験した出来事をに公表したのでしょう。

ここが原点ではないでしょうか。いたって単純な話です。

ス氏の話に宗教と科学をごちゃ混ぜしつじつまを会わせようとするから
わからなくなり、矛盾するのです。
8981:03/08/22 19:32
>897さん

ええ!?

でもスエ著作から、主の存在、主への礼参、賛美をとりさったら
後には何にも残らなくなりませんか?
霊界の状況を紹介しているだけで
宗教とは関係なく見ることなんて可能なんですか?驚きました。
どうやったらあの著作をキリストぬきに解釈できるのですか?

たしかに霊界での経験を体系的に説明して紹介してくれてますけど、
その基本事項として、イエス=父なる神がすべてを治められる、と
冒頭で高らかに宣言しているではないですか。(天界と地獄)

899名無しさん@3周年:03/08/22 19:55
>>893
プラグマティズムでもシラーのような人生を歩む先駆者がいることも忘れないでね。
シラーは後世の人々にその身を持って、教訓を残してくれたのだから。
9001:03/08/22 19:56
他の者より、もの知りと自認している霊がいました。
天界の喜びとは、神を祝し誉めたたえることで、それだけで活動的生涯が
送れると、この世で信じていたそうです。ところが、かれらに言われたことは、
神を誉めたたえるだけでは、活動的生涯にならないそうです。
神は賛美や祝辞を必要とされているわけはなく、むしろ人が役立ちを提供し、
「仁愛の善」といわれる善を行うことを望んでおられます。

しかしかれらは、仁愛の善の中に、天界のよろこびがあるとは思えず、
それは奴隷状態だと言いましたが、天使たちは、それが内的情愛から
出たもので、得もいわれぬ喜びにつながっており、自由そのものであると
証言していました。

天界と地獄404
9011:03/08/22 19:59
>899

ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~asanami/pragma.html
>さらには人種主義・ファシズムを公然と擁護したり(シラー)している

シラーがどのような偉大な人生を送ったか、紹介していただけますか?
あるいはよく分かるリンクを紹介していただけますか?
9021:03/08/22 20:14
>真理とは、われわれをみちびく仕方で、もっともよい働きをするものであり、生活のどの部分にも、
>もっともよく適応するもののことだ、などといわれる(ジェームズ)。
>また観念を行為の道具とみたてたり(デューイ)、
>認識とは主観的真理の総和だとしたり(シラー)する。

なるほどお。これ以前の哲学は実用性からはまったく離れていたんですね。

てか、哲学板移動した方がよい?
9031:03/08/22 20:40
904名無しさん@3周年:03/08/22 20:41
>>898
残念ながらそう信じたいのでしょう。しかし、現実は霊界は宗教は全く
ありません。神は最早人格を持っておりません意識体の集合です、
摂理(法則)=神です。自然の摂理にもとづいて神が霊界・人間界を創造
されたのです。

証拠とおっしゃるでしょう、しいていえば、森羅万象です。地上では物理法則
が私たちを支配します、地上には重力があります、誰一人重力に逆らうことが
できません、どのような人にも平等に働きます、太陽の光も平等に人に浴びせ
ます。地球は太陽の周りを1年で同じ方向に公転し、地球は1日24時間で同
じ方向で自転し運行しています。潮の満ち干ひきも正確な時間を持って行われ
ます。四季も1年に春・夏・秋・冬と順番に繰り返し神は1度も間違いを起こ
しません。朝顔の種をまけば朝顔の花を咲かせます。朝顔の種をまいてヒマワ
リの花を咲かせる事はありません。すべて自然の法則の範疇です。

日本には、師は弟子に合わせて法を説くという言葉があります。霊界の守護霊
団も配慮し、ス氏はたまたま、キリスト教圏に生まれていたので受け入れやす
いように、キリスト教を引用したのでしょう。それが一番伝えやすいからです。
いいですか、”ラベル”にこだわってはいけません、守護霊団の目的はあくま
で、”ス氏に霊界の事を伝える”ことが最重要課題だったのです、キリスト教
を引用したのはその”手段”に過ぎません。

もし貴方の理性が反発するのであればあっさり拒否なさってくださいそれでい
い、気にする事はありません無理に理解ていただいても意味がありません、そ
れでいいのです。
9051:03/08/22 20:46
そうかあ、僕の今考えていることは、観念論というんだね。
全然知らなかったなあ。
この方向も好きだけど、どんどん板違いになっていっちゃうね。
906名無しさん@3周年:03/08/22 20:48
>>897
宗教といっても狭い意味から広い意味までいろいろあると思うけど、
霊界にも当然宗教はあるよ。
霊界で礼拝もやっています。主についての語らいもあります。
イスラム教徒もいるよ。しかも天界に。ただしはずれの方らしい。
9071:03/08/22 20:58
>898

ええ、主を信じていますよ。著作を文字どおり素直に受け止めています。
しかし、自分の信念とは別に、物事を切り離して考えたり
議論したりすることを拒否するほど依怙地ではないつもりです。
自分の理性が反発するというよりも、
898さんの言いたいこと、立場をちゃんと理解したいという気持ちの方が強いです。

904さんの立場は、短く言うと、

神はそれは秩序、法則そのもののことであり、人ではなく、人格ではない。
だからそれが現実に人間の体をまとって降りてくるというのは例えであり、
神話のたぐいと理解すべきで、その内面に含まれている意義こそが実体なのだ。

このように理解できますが、これでよろしいのでしょうか?
908名無しさん@3周年:03/08/22 20:58
>>869
チヨちゃんだか、あずきちゃんだかわからない。
>>871
わかってないね。

精進が足りない。
9091:03/08/22 20:59

>904さんの間違い。
9101:03/08/22 21:16
ああもう、ぐちゃぐちゃだよ。
>907の僕のレスは全部>904さんへの返事です。
9111:03/08/22 21:35
それからまたかれらが言うには、何らかの概念をつかって捕らえないかぎり、
正当なやり方で神を礼拝することはできないし、ましてや神と結ばれることもない、
そして神については、人の形以外には捕らえようがないとのことです。
そうでない場合、神についての思考力に関する内的視覚が、ちょうど肉眼で
際限のない宇宙を見た時のように、霧散していまうと言います。
そのようになると、考えが自然界のほうにのめり込んでしまうため、
結局自然界を神としてあがめることになります。

注)神が人であることに関しては、(天界の秘儀)8541~8547、
10159、10736、10737、10738を参照。
神が実際に人間になられたと聞いて喜んだことについては、9361参照。
神については、人間の形をしている神以外には考えることができないことに
ついては、8705、9359、9972を参照。
何等かの概念を持ったものについては礼拝もできるし、愛することも可能で
あるが、何の概念ももてないものについては、それが不可能であることについては
4433、5110、5633、7211、9267、10067を参照。

そして神を人の形で礼拝する人たちは、みな主によって受け入れられます。
9121:03/08/22 21:39
自然信仰と、神を人でなく霧やエーテルのようなものとして捕らえることに
ついては、著作のあちこちでさんざん警告されています。

スウェーデンボルグを正面からまともに読み理解しようとすれば、
それと宗教を切り離すことはナンセンスだというのが僕の立場です。
そうでないとしたら、著作の殆どの文章を無視し、看過しながら
読まなくてはいけないことになります。

それは結局、スウェーデンボルグを読んでいないことになると思います。
ただの霊界話の一種と捕らえているんだと思います。
今のところ、これが僕の意見ですがどうでしょう。
904さんのご意見をお待ちしております。

9131:03/08/22 21:40
またやっちゃったよ。

>911の僕のレスは、宇宙の諸天体7 の引用です。
914マリア:03/08/22 22:11
>>872優越感が出たら本当は良くないのよ。
既存のキリスト教徒のかつての一番の間違いがそこだったのだから。

神と人間との交わりが誰にでもあることを知り、
人間が生きていることが楽しくなることが神の望みなのだから。
スウェーデンボルグを読んで、それを受け取れればいいのよ。
しかし優越感が沸いてきたら、もうそこで彼の真意は届かなくなるのよ。
選民意識に陥ったら、もう一度最初からやり直してみるといいわよ。

小さなヨハネさんは、それに凝り固まって他を誤解したわけなのよ。
その世界に凝り固まったら、スウェーデンボルグのような説は、
神の意志を理解するのに逆に障害になってしまう。
915マリア:03/08/22 22:18
>>896大本の出口さんね。神道自体が元々そういう発想を持っているから。
根はどれも同じであるという発想だから。
916名無しさん@3周年:03/08/22 22:57
>914
ネカマ君 オ○さん!
いい事いっているけど、不気味だよ普通にカキコできないの。
9171:03/08/22 23:03
>914
>915

日本人のいいところは、そういう柔らかい物腰というか、鷹揚というか、
外のものを柔軟に受け入れるところだと思うんですよね。
まあ、海外コンプレックス気味なところはイヤだけど。

そういう種族を弱者とみなして、帝国主義的に支配するような
姿勢には本当に腹が立ちます。

優越感は正直言って僕も感じています。人が知らないことを知った。
人が到達できないものに近付いた。そんな気持ちを否定できるわけがありません。

そこからどうするかが大事で、結局は徹底して謙虚であれ、人に仕えよ、と
スエも言っているわけですから、他宗教に対してよく知りもしないで、
批判したり敵視したりするのはちょっと違うぞと。

ただ、「真のキリスト教」これは初心者にはちょっと危ない気がする。
従来キリスト教=悪で、自分達が正義の味方という構図が、ある種の怒りの
スフェアをもって読む人を動かす、そんな内容を含んでいる。
これは当時のヨーロッパの状況を知らずして読むと危ないものがあるなと感じました。

あと、僕は今のところどうしても輪廻転生を否定しきれないんですよね。
そういう意味では純粋スエ主義者ではないんです。
原則は受け入れながらも、常に妥協点を探している部分もあるんです。
9181:03/08/22 23:05
>916

うるさいよ!
いいじゃんか、誰が誰で男でも女でも。
女として書き込んでるんならそう扱うのがマナーってもんだろうが。
919名無しさん@3周年:03/08/22 23:15
>918
お前の出る幕か!俺さんと話しているのだよ邪魔するな!
何の権限があるんだ!
920マリア:03/08/22 23:18
>>916ネカマじゃなくて、オカマよ。残念ね。
そのままよ。それからオ○とは?

>>917人が到達できないものに近付いたね・・・。
うーん、ちょっと違うのよね。
実は皆がもっているものでもあるのよ。
だから、そこのところは何とも言いがたいものがあるわ。

輪廻転生ね。例えば、神道の中では否定する意見も多いけど、
それ一辺倒ではないのよね。色んな人がいるのよね。
9211:03/08/22 23:26
>919

サーバーのルート権限があるので、あなたのアカウントを削除します。
新しいアカウントを作成してログインしなおして下さい。
9221:03/08/22 23:35
>920
そりゃそうです。結局みんな同じところにつながるんですから。
ただ、自分の体質にフィットする形ってなかなか見つからないんですよ。
出会ってもピンとこない。ショックを受けない。

自分の、まあスエ的に言えば、いのちの「かたち」に沿ったものが
見つかった時、最初にそのような気持ちをもつのは仕方が無いと思いますよ。

いいんですよ入り口は権威主義で。それの何が悪いのか理解できません。
有名だから、自分だけのものだから。それでいいんです。
それを否定したら、人が新しいものに触れる動機、好奇心すら
否定することになると思いませんか。

しばらく研究したあとに、結局それが何だったのか見抜けるかそうでないか。
ここがその人の器を決める分岐点になると思うんですけど。
なんでも入り込んでみればいいんです。
悪人は何を使っても悪く使うもんだってことじゃないですか。

923名無しさん@3周年:03/08/22 23:48
>>1
マリアさんに逮捕されたのか。もうお終いだな。W
924名無しさん@3周年:03/08/22 23:48
    。ρ。      
       ρ      
       mドピュッ                ああ、主神 様、逝くっハァハァ・・・
      C|.| /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ   
    /⌒ヽ⌒ヽ___   |  ∴ヽ  3  )  >>君たち、祝詞オナーニを唱えようではいか。
   ./  _  ゝ___)(9     (` ´) )                 ハァハァ  
  /  丿ヽ___,.───|彡ヽ ―◎-◎-|   
_/ )          (   Y ̄ ̄ ̄ ̄)  
925名無しさん@3周年:03/08/22 23:52
>>1
>916
うるさいよ!
>いいじゃんか、誰が誰で男でも女でも。
>女として書き込んでるんならそう扱うのがマナーってもんだろうが。

ずいぶんな言い方ですね、これではス氏が霊界でないています。
せっかくの忠告を無駄にしたね。もう終わりだ。

マリアさんの正体知らずにかばってくれてありがとう。 (ワラ
9261:03/08/22 23:56
おいおい、神様を嘲笑するネタはやめとけよ....
万が一にでも本当に霊界があったら大変じゃない。
そん時ひどいことになるかもしらんから、それだけはやめといた方がいいと思うよ。
俺のレスが気に入らなかったんなら、悪かったよ、あやまるよ。

まあ、仕事でやってるんだろうけど、嘲笑って結構やばそうだよ。
たのむから止めた方がいいよそういうの。あなたの為だよ。

まあ、んなこと言っても聞いてくれやしないだろうけどもさあ。
927名無しさん@3周年:03/08/22 23:58
>>916マリアさんとは

2チャンネルでもっぱら自作自演しながら自分の評判を高めて悦に入ってる変態、宗教板の主であるかのように妄想しているババアで、俺さんの天敵の一人。
霊能者と称するが、おそらく悪霊の授けた霊能力であろう。マリアのコテハンで書き込みつつ、援護射撃をVer.などの別ハンドルでやるという念の入れようで、自分の地位を不動のものにしたと思い込んでいる。
聞くところによると、東京近郊の神社の社務所にたむろし、ご神宝の男根を崇拝しているという。
お釜ではあるが、夫もいたというからややこしい。ホモ同士の結婚だったのだろうか。今は亡き夫はヤクザであった。
オカマ巫女も夫の感化を受けて、今もヤクザの本領を発揮し、宗教板を我が物顔で歩いている。自分の意見に合わないヤツがいると自作自演の嵐でやり込める。その被害者数知れず。小さなヨハネとジョン・キックもそうだ。
自分より弱い若造と見ると、徹底的に攻撃する一番たちの悪い人格。ようするに2CHの魔女である。だが、議論で太刀打ちできない相手と知るや、さっさと雲隠れするのが特徴。
やはり多重人格障害を病んでいて、神社の巫女であると称しつつ、ユダヤ人であるといい、さらにはカトリックでもあると言う支離滅裂さを発揮する。俺さんを抑えるのにカトリックにいいように利用されているのに気づかない鈍感さもある。
巫女であるのに神道に無知である。おそらく、男根の御神宝の拝みすぎによって、脳味噌が腐乱したものであろう。議論に詰まると精神分裂症をあらわにして滅茶苦茶なことを書き散らす癖があるので、誰からもまともに相手をされたためしがない。
かわいそうな人なので、賢明な諸氏は温かく見守り、相手をなるべくしないようにするのが一番である。口癖は「あらあら」。
お釜巫女スレッド一覧
http://www.soutokuhu.com/bbs/test/read.cgi?bbs=psy&key=1054034192&ls=50
http://life.2ch.net/psy/kako/1012/10122/1012275465.html
http://life.2ch.net/psy/kako/1025/10257/1025776345.html
9281:03/08/23 00:04
>925

面白いから、スエ的に表現してみましょうか。
理性に照らし合わせて考えると、自分の発言が間違っているとは感じられません。
私は人を一方的に告発し断罪するような発言をいきなり切り込む人間を
失礼きわまりないと判断したので、適切に注意しました。

すなわち、悪霊よ、去れ!

これと一緒ですよ。反論、お待ちしております。
自分が悪いと思ったらいくらでも謝罪し、訂正しますよ。

僕は誰の正体が何でどういう人でも全然気にならないよ。
言葉のコミュニケーションが楽しめればそれでいいんだよ。

929名無しさん@3周年:03/08/23 00:14
>>928

もう遅いよ。マリアさんに好かれたのだ。(撃ワラ
930名無しさん@3周年:03/08/23 00:18
せっかく忠告したのに! 人を悪霊呼ばわりですか?
貴方もマリアさんと同じ穴の狢だって事だな。
誰が本当の味方で誰が本当の敵がよく考えてみたまえ。

イエスも聖人君子だっだわけでは無い。当時のイエスの教えに反論する
”ユダヤ教を徹底的に批判”し続けた、この結果ユダヤ教会は当時の
ローマ帝国の提督と結託しイエスは処刑されたのだ。

自分の蒔いた種は自分で刈り取らねばならない。(苦笑!
931名無しさん@3周年:03/08/23 00:19
マリアのもう一人の犠牲者ジョンヒック坊や(w
http://life.2ch.net/psy/kako/1019/10198/1019897258.html
宗教多元主義で全ての宗教は和解しろ。 ( スコア: 79 )
心と宗教
スレッド作成日: Sat, 27 Apr 2002 17:47:38
宗教多元主義で全ての宗教は和解しろ。
1 名前:ジョンヒック投稿日:02/04/27 17:47多元主義を提起する。
じいさんばあさんは煙たがるけど、これしかないね。
和解の道は。 全ての宗教は太陽の周囲を巡る惑星なのだ。
キリスト教もだよん。 どれも光を受ける量は違うが存在意義はある。
スレを立てるまでの粗筋。このスレッドで、こんなやり取りをしました。
↓で、「仝」というおじいさんカトリックに立てろといわれましたので、
立てちゃいました。
http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1018880007/l50
9321:03/08/23 00:22
その人がイヤな奴かどうかは、自分の感性で判断するようにしているので、
興味ありません。むしろ人を悪くいう人の方を疑うようにしています。

僕は仕事柄ゲイやらSM嬢やらとは多少のおつきあいの経験があるもんで、
それをいちいち鬼の首をとったように断罪する人をつまらん奴だなあと
感じてしまうんですが。
933名無しさん@3周年:03/08/23 00:22
ばあさんマリアの別ハンドル

Ver3

この意味わかるか?

ばあさんて意味さ。w
9341:03/08/23 00:29
まあ、なんとでもおっしゃってて下さい。興味ありません。
スウェーデンボルグと関係ないし。レスをよむきにもなりません。
以後スルーさせてもらいますよ。
935名無しさん@3周年:03/08/23 00:32
>>934

あんたも頑固だね。来たばかりだろ2c。
先輩の助言はありがたく受け取るものだよ。
ホント何も知らないんだから。
936名無しさん@3周年:03/08/23 00:34
どういう意味だ?
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1058585940/921
:1 :03/08/22 23:26
>919

サーバーのルート権限があるので、あなたのアカウントを削除します。
新しいアカウントを作成してログインしなおして下さい。
937名無しさん@3周年:03/08/23 00:35
>>936
2chを自分の所有物と思い込んでるようだね。真症キティですな。w
938名無しさん@3周年:03/08/23 00:37
>>1さんは霊能力が目覚めているから自分は間違いないと思っておられるのでしょう。マリアさんといい対戦ができるかもしれない。
939名無しさん@3周年:03/08/23 00:38
1は小ヨハと似てる。
940名無しさん@3周年:03/08/23 00:41
己を知らなさ杉(藁
941名無しさん@3周年:03/08/23 00:42
ただのアフォ
9421:03/08/23 00:45
たくさんレスしてるけど、あなたお一人?
あなたこの板の管理してる方?

サーバーのルート権限って、冗談に決まってるじゃないですか。
冗談ですよ、冗談。何の権限があるって聞くからさ。
僕は夜勤さんじゃありませんからね。

まああなたのいうとおりなのかもしれないけど、
そういう事態が起きたらそん時考えますよ。
キティには慣れてますよ。そのやり口にもね。
943名無しさん@3周年:03/08/23 00:47
>>942>キティには慣れてますよ。そのやり口にもね。


ホラ、こういう言葉がすぐに出てくる。小心者で自己顕示欲が強い証拠だな。
社会生活になじめないだろ。オマエ。w
9441:03/08/23 00:47
むしろマリアさんがそういう人なら、是非とも対戦してみたいもんですw
僕を振り回すことができるのは、ちゃんとした知性と教養があり、
物事をきちんと考えている姿勢をもった人だけです。
表面だけつくろったって、すぐわかりますよ。

だませるもんなら、だましてみなさい。誰でも。
いらっしゃいw
945名無しさん@3周年:03/08/23 00:48
>>944
あんたには無理だ。
9461:03/08/23 00:49
はい、じゃあ、またね。
おしごとがんばって下さい。
お疲れ様です。くれぐれもご自愛くださいね。
947名無しさん@3周年:03/08/23 00:51
1て中身のない人だにゃ
948名無しさん@3周年:03/08/23 01:05
僕としては何時もイエス様と一緒にいたい、
もし天国行きが許されてイエス様に逢えたら抱きついてみたい
なんて思ったりする。

毎日お祈りして愛や英知を注入してもらってれば
隣人愛は自然と実践できるようになるものじゃないの?
949名無しさん@3周年:03/08/23 01:14
埼玉県警の人見てますか?

サロメ(俺さん)の児童ポルノ貼り付けの足跡です。
宗教板だけでこれだけあります。
捜査協力しますから早期に逮捕してください。
そのうちとんでもない犯罪が起きます。

2002年12月8日6時39分から45分の間だけで5箇所に貼り付けています。
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1061155520/126-128
宗教板以外ではこれだけ発見しています。
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1061155520/117-122

サロメ(俺さん)自身が残した足跡から半年がかりで情報を集めています。
どうか犯罪捜査に役立ててください。
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1056268720
950名無しさん@3周年:03/08/23 01:16
>>948

あなたの妄想。自分をみな。
951名無しさん@3周年:03/08/23 01:17
死んだら生きてる時と違って神様の愛を実感できるんだよ。

地上でも愛し愛される時の幸福は素晴らしいものなのに
天国(地上でも、なんだろうけど)で僕(ら)を愛してくれるのは
無限の愛を持った人。
それはどんなに素晴らしいものなんだろうなぁ。

現代でもイエス様は人の姿を借りて人々の前に現れるって
書いてあるけど、
http://www.aritearu.com/Influence/Francis/Saint/ForbiddenBible1.htm
僕のところにも来てくれないでしょうか(^^;
9521:03/08/23 01:18
2ちゃんのスレ管理ってのも見ていると結構しんどそうですね。
でも、あなたたちのおかげで、2ちゃんのアクセス数をキープして
いられるのですから、僕もこうやってスレを立てたりできるんです。
本当に感謝します。ご忠告ありがとう。

ご自愛ください。あなたに神のお恵みがありますように。
953名無しさん@3周年:03/08/23 01:19
>>951
あんたの妄想。自分を見なさい。軽々しくイエスの名前を出さない。まずはそれからはじめな。基本だよ。
954名無しさん@3周年:03/08/23 01:22
主の御名は「神の救い」という意味なのに
自分のものにできてる人何人いるんだろ。
955名無しさん@3周年:03/08/23 01:27
>>948
>隣人愛は自然と実践できるようになるものじゃないの?
うん、隣人のためになにかしてあげたいと思ってやれば実践。
結果は関係ないです。
深くいうと、スエ氏によれば、悪を避けていればよいそうです。
究極の意味で人間はなにひとつ良いことができない。良いことはすべて神から来る。
だから人間は悪いことを避けることしかできないと(自ら善はできない)。
特別な能力や修行もいらないてゆうことなんだろうけど、
できる人にとっては、隣人愛はすごく簡単らしいです。

しかし、抱きつきたいといゆのはいかがなものか。マジ?
956名無しさん@3周年:03/08/23 01:29
「抱きつきたい」だってよ!
あんたイエスの前に行ったらガクガク震えて恐怖に怯えるよ。>948
957名無しさん@3周年:03/08/23 02:13
>>955
>深くいうと、スエ氏によれば、悪を避けていればよいそうです。
>究極の意味で人間はなにひとつ良いことができない。良いことはすべて神か
>ら来る。

どうやって悪を避ける事ができるの? 急に末期がんにかかたり、不慮の事故
の場合はどうやって避けるの?

深くってどのぐらい? 究極ってどのぐらい? 実例を挙げて、具体的に書
いてくださいよくわからない。

958名無しさん@3周年:03/08/23 02:17
不完全だから人間はこの世に生きている、完全なら永遠に霊界にいればいい。不完全だからから完全(霊格
の向上)である神(イエスではない本当の神)を目指す。
霊格の向上には、善行を行う嫌嫌ではなく、心から他人に奉仕する倒れている
人を助け、植えている人にはパンを与える。自分にできる範囲のいい。
イエスいっている、「自分の蒔いた種は駆りとらなれればならない」だから生
きていいるうちになるべくいい種を蒔いておくこと、これなら普通の人にもで
きるだろう。難しいことだが毎日こつこつ実践する。
最大の罪は自殺次に殺人これは避けることだ。

神は人間にできないことは要求しない。でなければ、地上世界に生まれてきた
意味が無くなってしまう。
959よく回る舌へ:03/08/23 04:12
>>1
>いいんですよ入り口は権威主義で。それの何が悪いのか理解できません。

ブッダなら、あなたに対して「神はいない」と答えると思う。
あなたはあなたが思っている以上に、言葉に対する過信がある。
9601:03/08/23 04:57
ご指摘どうもありがとうございます。
色々ご面倒をかけました。

ところで、このスレももう1000ですね。もう一か月以上立つわけですが、
次スレはたてず、一人で勉強を続けることにしました。

僕はまだ信仰があると言える段階でもありません。
これから洗礼を受けてやっていけるかどうか、まだ自信ありませんが、
そのうち教会の門を叩くことになると思います。
僕はこれからも、スエ著作をさらに勉強して精進して行きたいと思います。

お世話になりました。とても楽しかったです。
楽しいやりとりをどうもありがとう。
961名無しさん@3周年:03/08/23 07:21
マリアさんに怖じ気づいたのでっか?
962名無しさん@3周年:03/08/23 07:39
>>957
>どうやって悪を避ける事ができるの? 急に末期がんにかかたり、不慮の事故
 の場合はどうやって避けるの?

「深くいうと」とは、「つきつめて言うと」の意味です。
「究極」というのも同じです。人間はあたかも自分の力で善い行いをしているように
思うのですが、それはみかけで、実際の善はすべて主からきている。もし、その善
を自分のものだとするなら、それは盗みをしたといわれます。

「悪を避けよ」は著作のいろんなところに書いてあるので、わたしのへたくそな
説明よりもそこを読んだほうがよいと思います。
末期がんや不慮の事故を避けよという意味とは違うと思います。

一部だけ引用します(ちょっと探してみました)。アルカナ出版「天界と地獄」
第55章(天界に入るにふさわしい生涯を送ることは思ったより難しいことではない)
533.・・・ある行為が不正、不正直であると知りつつ、その方向に心が動いていくとき、
それは神の命令に反するから、行わないと考えさえすればいいのです。・・・
こうして出発すれば、あとは主が働かれ、人にとって万事よくなっていきます。そして
人は、悪がみえるようになるだけでなく、それをきらうようになり、ついには避けるように
なります。・・・

なにが悪かわからない人のために、十戒があります。
963名無しさん@3周年:03/08/23 07:45
死とは何か、死んだ後はどうなっていくのか……を知ることは、とてつもなく
意義のあることだ。  私は、明けても暮れても「死」と「死後の世界」につ
いて、研究した。東西の霊界についての著述、天国・地獄に関すること、そし
て近似死についての医学的文献などを読み進むにつれ、その研究の過程でぶつ
かったのは、「この世」と「あの世」との因果関係であった。人が地獄に堕ち
るというのは、どういうことなのか。極楽に行くとは、どういうことなのか。
いわゆる「閻魔の裁き」というのがあるかどうか、という疑問である。
しかし、仏典にもしぱしぱ説かれているように「因果応報」、地獄とは本人の
心のなせる業であり、その結果であるという、このことは肝に銘じておくべき
だろう。
スウェーデンボルグは、善霊は同じ種の善霊の住んでいる霊界へ行きたがり、
悪霊も同じような仲間の住んでいる地獄界へ行きたがるという。彼の霊界につ
いての詳細な記述は、彼自身が「霊界に入って見聞し、あるいは霊たちと交わ
って知った知識を基にしている」と公言している。

結論から言えば、人間は死後、自分自身の「この世」の所業の品格によって、
自らの道を決定するということがわかったのである。すなわち閻魔=裁判官
は、自分自身の心の中にいると言えるのだ。
964名無しさん@3周年:03/08/23 07:48
地球というのは、天界と魔界と言う両方の世界から修行に来ている修行場な
訳でしょ、正負の法則があるの。正(プラス)良いことが有れば、負(マイ
ナス)悪いことがあるの。地球の法則自身が魂を磨くためにあるわけだから、
苦労したり悲しんだり、良いことがあったり、地獄に堕ちて「ちくしょう、
魔物になってやる」何てやけくそになって、でも「嗚呼このままじゃいけな
い、良い人でなくてはいけない」等自分の戦いの中で魂のグレード(等級)
をあげて、純粋エネルギーにして神、佛という全人格(調和した円満な人格)
的にしていく修行の場だから、何もかも判ってしまったら、修行する必要が
無くなっちゃいますからね、だから、この世に誕生するとき、前世の記憶を
消してしまうのよ。

面白いわよ、意地悪な人とか、身分不相応なお金を持っていたり、豪邸を持つ
のにふさわしくない人が豪邸を建てたりすると、建てて幸せな分悪いことが必
ず起こるの。 大金持ちでも有名人でも、何か不幸を背負っているから、プラ
スマイナスゼロになるようになっているの。人は良いことばかり願うじゃない
、でも幸せに結婚しても必ず不幸が付いてくるし、事業で失敗したり、人気が
落ちたり、病気になるとかね。でもそれを嫌がっちゃ駄目なの、地球の法則な
んだから。悪いことが起きているからって、やけになっちゃ駄目なの。それだ
け不幸が起きたのなら、必ずその分だけ良いことが起こるんだから。地球に居
る以上、その法則を知っていれば楽よ。
965名無しさん@3周年:03/08/23 07:50
生まれ変わる回数は、お釈迦様がお経の中で言っているのは、数え切れない億
、兆単位以上、ほとんど永遠だと言っているの。それを克服した最後の段階が
いわば最終学歴の釈迦だったの、如来になると生まれ変わる必要がない段階、
観世音菩薩は如来になる資格がありながら修行のために菩薩に留まっていたり
して、段階があるとされているのね、これが仏教的説明なの。

それまでは、お金持ち、貧乏、白人、有色人種色々経験し勉強するのよ、つま
り、生まれ変わらない人は卒業生なの。だから勉強が足りなかったら生まれ変
わって、不足分を学習する訳なの。
霊界で修行すると言うのは、余程の上級霊じゃないとできないの、中途半端な
霊というのは、魂を修行させるには肉体を必要とするのよ。向こうでは、想念
だけで生きていけるから何の苦労も要らないの、だから想念だけで自分を高め
ていって、純粋エネルギーにしていくというのは大変なことなの。だから中途
半端な開発途上の霊魂は、肉体がないと困るのよ。

生まれ変わって、人種差別や、容姿の違いがあって、苦しんだり、悩んだり、
悔しがったりいろいろ有るじゃない、それを是正し、自分を励まし助け合った
りして、「こんなことじゃいけない」となるの。肉体と言うのは魂を修行させ
るための道具なの。その必要な道具を得るためめには、この地球しかないのよ
。この肉体はそのための道具なのよ。
結論として、生まれ変わる変わらないは、霊格の高い低いは関係ないのよ。
自分の積極性、自分の霊格に合わせた修行のやり方を選ぶわけでよ、必ずしも
、人間界に帰るから霊格が低いというわけではないのよ。そこのところを間違
えないようにね。
966名無しさん@3周年:03/08/23 07:54
「生命が永遠である」と実感できれば出来るほど、人のために尽くすと言うこ
とが当たり前になるのよ。 生きていることが一回キリだとしたら、人はどん
な事を考えるか?、自分中心になるのよ。自分の御余りを人にあげるくらいが
せいぜいなのよ。ところが永遠の生命となったら、人のために尽くすなんて当
たり前の事じゃないの。人のために尽くしたことは必ず返って来るのよ。人の
ために尽くしたとき倍になって返ってくるの。
必ず返って来るの。この世で返ってこなくても良いの。そんな事は関係ないの
、霊界に貯蓄するものは、人のために尽くした事だけなのよ。人のために尽く
す、その為にこの世に生まれてきたのよ。その意義を知るのと知らないのじゃ
、かなり生き方が違ってくるじゃない。人世と霊界が地続きだと判れば、心に
余裕が出来るのよ。

日本の金持ちはプラスとマイナスの正負の法則を知らないのよ。ゲットするば
っかりで、社会に還元することを知らないの。 ビルゲイツなんかは、子供に
いくらか(それでも数千億円)残して、後は全て寄付して世界に還元すると発
表したわよね。その他世界規模の人はみんなそうよね。ところが日本の金持ち
は人に渡して堪るかになっちゃうの。だからみんなひどい目にあっているわ。

967名無しさん@3周年:03/08/23 08:00
>>867

>正直に言って、『天界の秘義』はあまり面白いと感じませんでした。

 『天界の秘義』を全部読まれたのでしょうか?
 もし、一部だけ読まれて書かれたとしたなら、あまりにも、
不誠実だと言わざるを得ません。

 『天界の秘義』には、試練を受けようとしている人にとっては、かけがえ
のない貴重な事柄が書かれています。どのような試練があるのか、どの
ように試練が起きてくるのか、どのような準備をし、どのような心構えで
試練に耐えて再生していけばいいのか、どのような場合に試練に倒れ、
試練の前より悪い状態になって失敗するのかといったことが、説明され
ています。
 聖書の中には、旧約、新約を含め、試練と再生について書かれてい
ますが、それは文字の意味だけ読んでは分からないように秘密、秘義
として書かれています。隣人愛に生きている人であれば、それなりに
、試練、再生の中で、その秘義はその人に啓示され自覚されていくこと
になるわけですが、試練においてどのようなことが起きてくるかを知って
おけば、試練において倒れ、失敗することも回避できる可能性が高くなる
でしょう。
 スウェーデンボルグが、『天界の秘義』を書いた一番の目的は、試練を
再生する者たちに、事前にそのことを知らせることだったと思います。試練
を受けない人にとっては、『天界の秘義』の内容はあまり意味のないこと
です。なぜなら、聖書の秘義の中心は、試練、再生を巡ってのものだから
です。
 隣人愛に生きようと誠実に努力している人であれば、試練がやって来ます。
そういう人にとっては、『天界の秘義』は貴重な本なのです。

 867さんにとっては価値のない本かもしれませんが、このスレも終るよう
なので、『天界の秘義』が価値のある人もいるので反論を一応書いておきます。
968名無しさん@3周年:03/08/23 08:05
イエスの父と母マリアが セークス したからイエスが生まれたんだYO。
ユダヤ人マリアが 処女 でユダヤ人イエスを生んだと考えている方が可笑
しいだろう。この世の摂理に反した現象だって言っているんだYO。
小学生でもわかることだYO。 
マリアが宇宙人に誘拐されて、マリアと宇宙人と繁殖活動に励んだ結果
イエスが生まれたってか。2000年前に試験管ベビーでもあったか?
キリスト教は2000年もの間信者を騙し続けてきたんだね。(ワラ
9691:03/08/23 14:43
おはようございます。朝一発からご苦労さまです。
一人でそれだけのキャラを演じるのは本当に頭の良い方でないと
できないことだと思います。尊敬します。

できれば煽りの時、神や主を侮辱したり、信仰心の強い人を
侮蔑したりするような発言をする方がいらっしゃいますが、
その方の事がとても心配になります。ご自愛下さいとお伝えください。
970名無しさん@3周年:03/08/23 21:53
971マリア:03/08/24 00:50
>>969
あなたも頑固な内はまだまだよ、自分の事しか見え無くて知見がせまいのよ。他から
吸収する柔軟な思考が必要でほかの世界を見ることができないのよ。典型的なスウェ
ーデンボルグの主義者の特徴のようだけど、それは妄想よ。
この世界を知ったのなら、他のいくつかの宗教を知って、それから改めて読み直すと、
神の世界が良く分かってくると思うわよ。

スウェーデンボルグと他のいくつかの宗教を比較すれば、非常に参考になるんだけどね。
問題は、スウェーデンボルグのみで完結させてしまおうとするとパウロ・キリスト教呪縛から逃れ
られていないことなのよ。
スウェーデンボルグもパウロの呪縛から逃れられていないの。だから、彼の文書を読むとパウロ・
キリスト教のフィルターがかかるから、惑わされてしまうの。
9721:03/08/24 01:00
>971

僕は、自分のこの姿勢を頑固ではなく、慎重と考えていますよ。
そして自分自身の美点だと考えています。

マリアさんもずっとその文脈で語られてますね。
いろいろな方が、いろいろな趣旨で、いろいろな立場から意見を
言われるのを聞くのはとても勉強になります。

まあ、このスレももう終わりですから、僕が宗教板にくることも
もう無いかもしれません。マリアさんもご自愛くださいね。
9731:03/08/24 01:12
相手の言っていることを素直に受け入れるには、
まず相手の人格や、行動を見て、その人の内側にあるものを
見抜いてからでも遅くはないですよね。

これこれですよと言われてハイそうですかといちいちなびいていたら、
あっちこっち落ち着かないまま結局なんにも成就できないことに
なってしまいます。そんな人生は嫌ですね。

スポーツをやるのに、野球もいいけどバスケットもやった方がいいよとか
卓球も勉強しとくといいよとか言われて、いちいち全部真面目にやる必要は
ないと思います。まずは野球をきちんと成果がでるまで探求する。

そしてその中で疑問が出てきた時に、他のスポーツを勉強してみてそこから
なにか新しいものを取り入れる。当たり前のことです。

いいんじゃないですか、パウロ・キリスト教。
それがどういうものなのか、これから自分で判断します。
ご意見はしかと受け止めました。本当にありがとうございます。
いつかその言葉を思い出す時がくるかもしれません。
9741:03/08/24 02:30
詳しくは知りませんが、カトリックはゲイに対して非常に
厳しい態度を取っているような印象を持ちます。
その辺ゲイの方たちが反感をもつ原因になったりしているんじゃ
ないかなと僕は想像するんですけれどもね。

生まれつき同性が好きと感じる人を、
どういう理屈で断罪できるのか理解に苦しむんですけれども。
マイノリティであるというだけで、十分な試練を与えられている
と思うんですけれども。
975マリア:03/08/24 10:09
>>972 あなた甘いわよ。

書物を読み表面だけかじった程度で理解してつもりになっていて浅はかだわ。食べ物は食べて見なければおいしいか不味いかわからないの
よ、キリスト教も入ってみなければいいか悪いかからない、とりあえず入信し
キリスト教徒になって”体験してからしか判断できないわ”、吟味して嫌だった
ら辞めればいい辞めるのはいつだってできるの。

いかなる宗教も、1人の人間が始めた物なの。その人はたいてい心霊能力が
あり普通の人が見えない物を見たり予言したのよ。また手をかざすだけで傷
が治ったりしました。が、その人が教祖となったのではないのよ。その人は
そうやって自分の能力を駆使し、衛生再度を実践したまでよ。
その死後に残った弟子たちはどうしても能力が劣るの。すると能力で統率す
るのでなく、教義や戒律で信者を統率しようとする動きが出てくる、こうし
て宗教団体ができあがるのよ。

イエスの弟子たちはその生前の行跡をいろいろな形で書き残したの。それがいつの時代
かの誰かによって編纂されたのが聖書なのですよ、その聖書に書かれている行
跡がはたして本当かどうかは極めて疑問のあるところで、あまりに「矛盾が多
い」ために聖書学者の中にイエスと言う人物の実在を否定する人もいるほどなのよ。

れれど、一方聖書には一貫して流れている心理があるの愛と奉仕とが最高の
美徳であると説き、人類は皆平等であり、一人の例外もなく死後に存続する
と言う思想なの。素朴な心理はどの宗教も説いていることなの。それが、時
代、民族、環境の違いによって、脚色され、変形され、また土着の民話や神
話などが付着して複雑になり、もったいぶった、仰々しい教義が作られてい
ったのよ。そうした夾雑物を拭い去れば、いずれの宗教も皆同じ心理、すな
わち人類同胞、愛と奉仕、死後の存続を説いているのよ。
976名無しさん@3周年:03/08/24 10:19
>>972 、僕が宗教板にくることももう無いかもしれません。


マリアに恐れをなしたな。肝っ玉の小さい香具師(w

977:03/08/24 10:28
>>975
スエデンボルグは優れた霊能力者であると思います。
イエスに告ぐ人でしょう。その意味で聖書をより正しく理解するには、牧師や神父よりもよほど役に立つと思います。
978:03/08/24 10:31
>>975
私は誰がなんと言おうとも、スエデンボルグを下敷きに聖書を研究し、
真理を汲み取り血肉にする決意です。それがどんな霊能力者や神学者の本を信じるより
一番安全だと思います。
あなたに阻止する権利はありません。
979:03/08/24 10:34
マリアさんも男か女か、神道かキリスト教か、日本人かユダヤ人か、ひとつに絞られたほうがいいと思います。どっちつかずのまま混乱されているのではないでしょうか。文章が支離滅裂に感じることが多いので。
980名無しさん@3周年:03/08/24 10:36
>>979
君のほうがよっぽど支離滅裂だと思うけど・・・。
981:03/08/24 10:37
スエデンボルグの偉大さは科学者でもあり霊能力者でもあり発明家でもあり、哲学者でもあり、芸術家でもあり、神学者でもあり、生理学者でもあり、解剖学者でもあり、時代のあらゆる王侯貴族に認証されていることでもその優秀さがわかります。
9821 ◆vdW7DUuck6 :03/08/24 10:57
>977 ~ >981

おやおや、最終的には騙りですか。
宗教板でトリップつけることになるとは思いませんでしたよ。
みなさん(あるいはお一人かもしれませんが)
神など本当は信じておられないんでしょう。
お仕事でやられてるんでしょうが、ある意味危険ですよ。
何教でもいいですから、神を恐れる気持ちは忘れないでくださいね。

「恐れをなした」っていう自作自演レスからすると、
僕に残ってもらいたいんですか?
それならそうと、はっきり言って下さい。
そんな変な自作自演されるより、よっぽど好感が持てますよ。

まあ、ご意見はしかと受け止めました。ありがとうございました。



983マリア:03/08/24 11:01
>>977 978 979
>マリアさんも男か女か、神道かキリスト教か、日本人かユダヤ人か、ひとつ
>に絞られたほうがいいと思います。どっちつかずのまま混乱されているので
>はないでしょうか。

あなた、以前オカマを差別しない発言をしていたわね。
急に差別発言をするのはなぜなの。
もしかして自分に都合が悪くなると批判するなんて卑怯だわ。
態度がころころ変わる人は信用できないわ。


>王侯貴族に認証されていることでもその優秀さがわかります。
>スエデンボルグ 

正しくは スウエーデンボルグね。あなたも支離滅裂なのね。

あなたはまだまだ甘いわ。
自分を正当化しようとして、王侯貴族のお墨つきを持ち出すとは卑怯よね。
どこかの新興宗教と同じレベルだわ。スウエーデンボルグが霊界で嘆いてる
わよ。

貴方には、一生かかってもスウエーデンボルグを理解でそうにないと思うわ。
9841 ◆vdW7DUuck6 :03/08/24 11:05
ちいヨハさんスレ、まだちゃんとは読んでないんですけど、
こんな調子で素人さんを煽ったり誉めたり虐めたりしたんですか?

ちいヨハさんが、本当に素人さんで敬けんな心をもって
あのスレを立てたと仮定しての話ですが。

たとえ何教であろうとも、敬けんな人間を嘲笑したり、
神を冒涜したりした罪はとても重いですよ、
本当に気をつけた方がいいですよ。あまりにもリスキーだ。
このバイト、少し考えなおした方がいいですよ。
あなたの死後の行方が心配になります。

生きているうちに、改心なさったほうがよいですよ。
9851:03/08/24 11:06
>>983
あなたは失礼ですね。支離滅裂さではあなたほどではない。
あなたは二人の主人に仕えられないという主イエスの言葉を知りませんか。
お釜を装ってもだめです。女言葉はやめて男なら男言葉で話しましょう。
女言葉にすれば攻撃が軽くしてもらえるとでも思っているのですか。
まだまだ人生経験が足りませんね。
986名無しさん@3周年:03/08/24 11:06
トリップって偽者が先に使い出したら意味が無いよね。
9871:03/08/24 11:08
>>983
マリアさんは病院にお勤めの経験があるとか書いておられましたが、入院されてたと言うのが本当なんでしょう。さあ、吐きなさい。年貢の納め時です。
988名無しさん@3周年:03/08/24 11:09
>>986
例によって腹話術作戦だっぺ
9891 ◆vdW7DUuck6 :03/08/24 11:12
>985
>986

別に僕のことなどどうでも良いんです。
どうせこのスレを見てる人もそんなにいないんだ。
誰にどう思われようと気になりませんよ。その手にはのりません。

それより、あなたのことが心配です。
ほんとに大丈夫なんですか、こんなことしてて。
この板でレス職人してるくらいだから、死後の世界には
興味をもってるし知識もあるんでしょう?

本当に気をつけた方が良いですよ。ご自愛くださいな。
990:03/08/24 11:15
>>989
ウザイヨオマエ。オマエがレス付けねえから、
俺が相手してやったんだろうが。オマエと同じ考えだよ。俺は。
何で文句言われなきゃならんのだ。俺がスエを信じたらあかんのんか?
9911 ◆vdW7DUuck6 :03/08/24 11:16
$B$^$"!"$=$l$G$O!"KM$O<:Ni$7$^$9!#(B
$B$_$J$5$s!"!J$"$k$$$O$*0l?M$+$b$7$l$^$;$s$,!K$*@$OC$K$J$j$^$7$?!#(B
$B$H$F$b3Z$7$+$C$?$7!"M-0U5A$J?t%+7n$G$7$?!#(B

$B$"$j$,$H$&$4$6$$$^$9$?!#(B
992名無しさん@3周年:03/08/24 11:17
>>989
986ですが、私は偽者をやってはいませんよ。
トリップを使った1さんのほうが偽者であるかもしれないと警告しただけです。
あなたは気に入らない奴を偽者扱いして叩き、意見を封印したいだけでしょう。
その手には乗りませんよ。
9931 ◆byBwOqLPB6 :03/08/24 11:19
スエデンボルグは素晴らしいよ。
18世紀に最後の審判が終了したってのはすごい話だよ。
俺は本当だと信じるよ。この時代から革命の時代に入ったからな。
180度聖書予言解釈の常識を反転させてこそ理解できるのだよ。
9941 ◆vdW7DUuck6 :03/08/24 11:21
Safari化けスマソ。

まあ、それでは、僕は失礼します。
みなさん、(あるいはお一人かもしれませんが)お世話になりました。
とても楽しかったし、有意義な数カ月でした。

ありがとうございました。

イエス・キリストに永遠の誉れあれ!
995名無しさん@3周年:03/08/24 11:22
9961 ◆byBwOqLPB6 :03/08/24 11:22
つまりだ、革命の嵐による新しい天と地の創造こそが、黙示録最後の新しいエルサレムの降臨の本当の解釈なのだ。
オマエラ馬鹿どもには理解不可能だろうがな、本当なんだよ。
神は革命によってしかこの世界を改革できない人類の哀れさを
知っておられる。それで革命を道具に世界を変えてくださっているのさ。
997名無しさん@3周年:03/08/24 11:22
1ヶ月とちょっとが「数カ月」かよ!
9981 ◆byBwOqLPB6 :03/08/24 11:23
スエデンボルグは素晴らしいよ。
18世紀に最後の審判が終了したってのはすごい話だよ。
俺は本当だと信じるよ。この時代から革命の時代に入ったからな。
180度聖書予言解釈の常識を反転させてこそ理解できるのだよ。
つまりだ、革命の嵐による新しい天と地の創造こそが、黙示録最後の新しいエルサレムの降臨の本当の解釈なのだ。
オマエラ馬鹿どもには理解不可能だろうがな、本当なんだよ。
神は革命によってしかこの世界を改革できない人類の哀れさを
知っておられる。それで革命を道具に世界を変えてくださっているのさ。
9991 ◆byBwOqLPB6 :03/08/24 11:23
スエデンボルグは素晴らしいよ。
18世紀に最後の審判が終了したってのはすごい話だよ。
俺は本当だと信じるよ。この時代から革命の時代に入ったからな。
180度聖書予言解釈の常識を反転させてこそ理解できるのだよ。
つまりだ、革命の嵐による新しい天と地の創造こそが、黙示録最後の新しいエルサレムの降臨の本当の解釈なのだ。
オマエラ馬鹿どもには理解不可能だろうがな、本当なんだよ。
神は革命によってしかこの世界を改革できない人類の哀れさを
知っておられる。それで革命を道具に世界を変えてくださっているのさ。



10001 ◆byBwOqLPB6 :03/08/24 11:23
スエデンボルグは素晴らしいよ。
18世紀に最後の審判が終了したってのはすごい話だよ。
俺は本当だと信じるよ。この時代から革命の時代に入ったからな。
180度聖書予言解釈の常識を反転させてこそ理解できるのだよ。
つまりだ、革命の嵐による新しい天と地の創造こそが、黙示録最後の新しいエルサレムの降臨の本当の解釈なのだ。
オマエラ馬鹿どもには理解不可能だろうがな、本当なんだよ。
神は革命によってしかこの世界を改革できない人類の哀れさを
知っておられる。それで革命を道具に世界を変えてくださっているのさ。        
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