「捜求」
虚無感に陥りながらも、自らの五感と霊性で真実を求めること。真実とは「生の実感」のことさ。
身体も精神も研ぎ澄ました後、獲得出来るだろう。それは自然の聖水であり、稀有な光明だろう…
>>712 「生の実感」に対する説明力が不足していますね
読み手に「生の実感」を理解させられる文章ではありません
元々説明する事を放棄している様にも感じました。
それを記している当人が「生の実感」を獲得出来ていない為に
「生の実感」等という偶像へ価値を求めて真実の正当な在り方を錯覚しているのです。
何故、虚無感に陥るのか?
何故、五感と霊性で真実が求められるのか?
どういう根拠を持って「生の実感」を獲得できると思ったのか?
もっと、推敲を重ねてみると良いと思いますよ
評価:E
>>704 表現力が不足しています。
海賊姿の凛々しさ、踊り子姿の美しさ、王女姿の清楚さ
飾らないすっぴんの神々しさが読み手に伝わりません
何故、そう思うのかも考えて書いてみましょう。
評価:E
>>705 唐突に現れるおじいちゃんの存在が妙にいびつな感じがします。
ボクとクルルとおじいちゃんの関係について説明が不足している為です。
クルルがおじいちゃんの娘なら、クルルの父親がボクのおじいちゃんという事ですか?
では、ボクとクルルは血縁関係なのですか?
そう考えると凄いですね、ただの子供と思った女性がボクのおじいちゃんの娘で・・・
おじいちゃん頑張ったんですね、普通に凄いと思います。
評価:E
>>713 うふふ^^お厳しい評価有難うございます。しかし「生の実感」は言語や形而下では中々説明出来んのですよね^^;
一年前に書いたあのカオスのやつをここに貼っとけばよかったな。「光あれ。」までの混沌を言語化したやつw
ダンテからジョイスまで、三島や川端まで含めてセカチュー恋空を平仮名から顔文字までで書いたやつだっけ。懐かしい。
「ド根性タンポポ」
踏まれてもタンポポ
ちぎられてもタンポポ
根深いのだ
綿毛のころから
かしこいやつめ!
>>712 先人たちの語る「霊性」とやらが僕には白々しく映るんだが、
そこを今は不問にするとしても、
「身体も精神も研ぎ澄まし」というのが
単にトランス状態ではないのか、という疑問にはなんの構えもない。
それに「出来るだろう」という推論も作者の言葉か怪しい。
吟味の末の結論なのか、先人たちの推論を借りただけか。
詩の言葉としては古めかしくて、あまり好きではない。
D
>>682 見えないですね、なにも。
キーとなっている屍、骸、から連想して読み解けるものがない。
単純に作者が描いた情景を言葉にする際、
どれだけ表出させれば読者に伝わるか、
掴み損ねただけでしょう。
D-
>>680 ある程度の一貫性もあり、云わんとしていることも理解できます。
それでもどこか納得できないものがあります。
追体験もできるものですが、しかし違和感が残る。
ありきたりな題材、ありきたりな言葉、そこが気に入らないのかもしれないが、
作者の影がちらつくのが最もいけないかもしれない。
僕と合わないのかもしれないね。
C
天啓
初めに、神は天地を創造された。
地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。
神は言われた。「光なう。」こうして、光があった。
光なう
空の隙間
街でふと空を見上げてみた。
ビルの谷間から見える空はとても狭く
空ってこんなに狭かったんだ、と思えばなぜか悲しくなった。
神様、その隙間から僕が(そしてこの子どもたちが)見えますか?
>>722 格差のあるところには谷間がある。狭い谷間が…
都会に居ながら、自然への憧憬を感じる詩ですね。
神様も谷間をチラ見するのでしょうか。謎ですね。
724 :
purisara:2010/12/19(日) 03:31:16 ID:1kBCXtr7
痛みを描写するという試みは難しい
真っ赤な空に切り取られた雲母が
ただれて落ちていく
目ヤニが掠め取った視野が
紅の狂気を、また別の色に塗り替えて
そう、狂気は常識から踏み越えたもの
常識を持たないものに狂気は存在しない
謳うは、安寧な桃色の夢
紅は桃に
たわわに実っていた記憶の果実は腐り始めてゆく
瞼はゆっくり閉じましょう
一方通行な死に従って、閉じなければならないのです
彼にかかると、どんな傷も痛みを伴わない
恐ろしい存在だ、彼は
725 :
名前はいらない:2010/12/19(日) 14:14:10 ID:JiTAi3LB
資本主義が世界を滅亡させる前に
共産主義が世界を見捨てる前に
僕らは永遠の成功を与え
僕らは至上の幸福を手にしよう
新しい思想によって
新しいパラダイムによって
同士よ・・・・・、僕らは今
永遠の成功を胸に抱えているんだ
尾崎豊
726 :
名前はいらない:2010/12/19(日) 18:31:16 ID:JiTAi3LB
パラダイムとは
発想の転換」や「見方を変える」、「固定観念を捨てろ」などから始まり「斬新なアイディアにより時代が大きく動くこと」まで、さまざまな意味で使われている。
パラダイムとはオムライスの一種であり
様々なメイド喫茶が繁盛する
>>752 資本主義が世界を滅ぼすという問題の根拠が分かりません
世界を滅ぼすだけの仕組みなんて人類には作れませんよ
環境をどれだけ破壊しても、人類が滅びた後も世界は続くのです。
共産主義が世界を見捨てるという表現もよく分かりません
それ自体を見出していなければ、見捨てるという事は出来ません
まるで共産主義が世界を見出していたという風に受け取れる文章ですが
別にそんな思想を得る以前から、人類は世界を認識していましたよ
世界を見捨てるものがあるとするなら、それは主義や思想とは外れたものです。
永遠の成功、至上の幸福、新しい思想
それ自体が個人のこだわりでしかないという事は理解できていますか?
成功しようと思うから、失敗を意識して焦りを覚え
幸福であろうと思うから、幸福な状況と対比してそうでない現状を不幸と嘆くのです。
そういう、心のこだわりから生じる不快感を意識して強めているのです。
求めれば、求めるほどに、人の心は飢えて、決して満たされる事はありません
こだわるという事は、そういう事だからです。
あなたの考え方は破綻しています。
評価:E
729 :
名前はいらない:2010/12/19(日) 22:01:46 ID:hKrxS04M
>>718 「光なう」wwwww
いきなり出てきた流行ワード
ワロタwww
>>724 『痛みを描写するという試みは難しい』
いえいえ、日本語が出来るなら一言「痛い」と言えば通じますよ
言葉自体が意味の具象であり、一番身近な絵であり、芸術ですから
痛みの描写という意味では「痛い」と言えば良いのです。
多分、難しいと言いたいところは痛みを装飾する事だと思うのです。
「痛い」と言えば済むものを、わざわざ美しく見せる為に言葉を選んで飾っているのです。
そういう芸術もあります。ポエムってそういうものですよね
だから、これは 評価:E です。
この文章からは痛みが伝わってきません
「痛い」という言葉にも劣る駄文だからです。
732 :
purisara:2010/12/19(日) 22:43:16 ID:1kBCXtr7
>>731うむ、残念だ
あなたの「痛い」についての持論を繰り広げられても、
自分が伝えたい背景を受けていない時点で、もう…
例えば、私がおなかに痛みを感じたとする
私が「おなかが痛い」といえば、あなたはその「痛み」を寸分間違うことなくに自分の中に写し取れるでしょうか?
実際は何かしらの修飾語がいるはずです
「おなかが圧迫されるような痛みだ」「おなかの内側から何度も殴られたような痛みだ」
このポエムは増長に並べられた言葉たちによる「痛み」への修飾なのです
背景読解に長けた方へ
>>724の再評価をお願いします
命日
夜の天文台に流星群
ありがとう雲は切れ
ありがとう星の渦
ありがとう ありがとう
>>728 尾崎豊か 自殺まで辿り着く薬物中毒者の戯言なんて別にねぇ
>>731 どーなんよこの評価はw お前は文芸板で活動すれば有り難がられるんじゃないか
とりまコレ感想扱いにしときます 文句あるなら議論スレに来い by下線棒
>>683-684 連投の臭いがプンプンするんだがww 両方消すかー!?
>>683 主語を勉強し直してこい 苦笑も何も「何故・どうして?」を書け これはいらん 失格E
>>684 処遇の意味を調べ直してこい 男って何よ男って 視野が狭すぎるわ 広く行け広く!
>>685 >>686 >>689 連投失格 議論スレで謝罪したら許してやるよ
>>710 連投規制の為凍結中
>>703 最後正直に言ったのは偉いけどテンプレ 失格
>>716 なーーんかどっかで見た事あるんだよなぁ……
どこにでもあるってかコレいらんわ 失格 by下線棒
>>726‐727 連投扱い 失格
>>651はそれなりに好きではあった
「花梨」
父が
娘に
初恋の
まぼろしを
見ています
やめろ!
737 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2010/12/20(月) 00:16:41 ID:4/d7RAPO
>>724 最後の二行を分かりやすく変えてみると、
いえいえ、日本語が出来るなら一言「痛い」と言えば通じますよ
言葉自体が意味の具象であり、一番身近な絵であり、芸術ですから
痛みの描写という意味では「痛い」と言えば良いのです。
多分、難しいと言いたいところは痛みを装飾する事だと思うのです。
「痛い」と言えば済むものを、わざわざ美しく見せる為に言葉を選んで飾っているのです。
そういう芸術もあります。ポエムってそういうものですよね
だから、これは 評価:E です。
この文章からは痛みが伝わってきません
「痛い」という言葉にも劣る駄文だからです。
と、言うことであろう!
これは何だろう、ありがちな「詩」へのアンチテーゼ!?ポエムってそういうものですよね、みたいな!?
はたまた己の中に居る「詩人」と対峙しての葛藤か!?
しかし、他人の事にしても自分の事にしても、揚げ足を取るような皮肉はつまらない
何時も揚げ足を取られる側こそが芸術であると、私は主観的かつ、独善的に考えます!
ふつう D
738 :
しぐれ ◆maltese.Zk :2010/12/20(月) 00:36:41 ID:B9o8dmCH
>>724 いや、私はこの作品を「詩人への賛歌」と受け止めましたね
「彼」は、言葉によって痛みや、恐怖を和らげてくれる存在…
それこそが、「詩人」なのです
その言葉を聞けば死へと向かう道は
自然の摂理として
私の眼にしっかりと認識され
蝶が花の蜜を吸うのと同じに
または
草原を白い犬が駆けるのと同じになり
だから安らかな寝顔で
光をひとつ
閉じることが出来るのです
だが、一行目の「難しい」は嫌らしいな
詩を書き上げたのは自分なんだからな
「難しい事を、やってのけました!」じゃ、
>>737の様な感想を書かれる可能性は高い!! D+
739 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2010/12/20(月) 01:11:35 ID:B9o8dmCH
>>738 ふむふむ、そうですか
でもそんな解説をされると余計に死ぬのが怖いですよ
そう考えてみるとやはり
>>724さんの詩は色々な意味で、
鎮痛剤としての効力を持っているのかもしれませんなあ…
☆ ☆ おしえて ぶたさんコーナー *最終回 ☆☆
Q 新スレ立ってるけどアッチに投稿した方が良いの?
A ヘ⌒ヽフ ココのスレッドが終わってから新スレに移るのが良いぶー
( ・ω・) 連投扱いでカットされても知らないぶー
Q このスレまだまだ書けそうですけど?
A ヘ⌒ヽフ いま481kbだからあと19kbで書き込めなくなるぶ
( ・ω・) 簡単に説明をすると1レス最大容量の書き込みで2kb使うぶ
Q 新スレ立てるの早すぎませんか?
A ヘ⌒ヽフ 過疎板だからスレ立てられる人が限られるのと
( ・ω・) プロバイダの規制ラッシュを考慮して早めに立てたみたいぶ
Q もうすぐクリスマスです
A ヘ⌒ヽフ 鶏肉美味しいぶー
( ・ω・)
Q 携帯からこのレスを見ると滅茶苦茶ズレるんですが
A ヘ⌒ヽフ 全角スペースで無理やり容量増やしてます
( ・ω・)
Q 迷惑です
A ヘ⌒ヽフ ごめんなさいぶ
( ・ω・)
741 :
◆1ZHF2dJ85g :2010/12/20(月) 08:34:50 ID:LPexIZjy
660だけど、早く評価してほしいよぉ〜。
EでもE−でも何でも良いから、感想ほしいッス。
>>660 テーマは認識
認識というのは何かというと、自分という主体がオブジェクトを把握することである
つまり 何かを理解するということだ
1+1=2という式を賛美する立場をとるなら
なるほどこの恒等式を賛美するには再認識が必要で
この事柄のかけがえの無さをあまねく人々に伝えなければならないということだ
しかしそれは 万人に受け入れられるものだろうか
この式の理解は簡単で、証明もさほど困難ではないが
しかし完全である 数学・物理を志す人々にとっては確かに美しいものだ
で 世の中の人間すべてがこの式を美しいと思うか否かが勝敗の分かれ目となるのだが
答えはNOだろう この式を嫌悪する人も少なからずいるだろうからだ
完全の証明は美しいが 世界を冷たいものと認識することも可能なのだ
良貨を貯めることで報われるのならばそれは盲信であり
1+1=2は崇拝であるから どうしたって主義思想に傾倒した印象を拭えない
認識は喜びなのは人間の本性的に確かであるが それは他者への思想の押し付けになりかねず
また支配的感情による傲慢を増長させる宗教である
それを人々は数学と呼び 自己完結へと向かって世を捨てる
つまり手を繋ぐという協調という感覚のそれよりも、占有・支配への自信を深めた感情のそれに近しい(自覚は無くても)
テクニック:D
パワー:D+
リズム:D−
センス:D+
インテリジェンス:D−
743 :
名前はいらない:2010/12/20(月) 12:52:37 ID:pKwcUU+c
「オルゴール」
黒いタクシーが“空車”の
真っ赤な文字を光らせる。
ロータリーへの道、街灯は
適度に闇を残すような間隔で
僕を導いている気がする。
電車の発車メロディだったり
車のクラクションだったり
救急車のサイレンだったり
たくさんの人が歩くこの街で
誰の声よりも温かいのはなぜ?
この美しいオルゴールは
小さい頃見たことのある、
ディズニーのアニメの様に
朝になるとただの壊れた
ブリキに還っていくだけ。
>>724の作品の批評が、
>>731とか
>>737とか
>>738とか
何だか不憫だなと思い、僭越ながら私も批評に参加させて頂きます。
>>724の文章をじっくり目を通していけば分かると思いますが
最後に記された『彼』という存在の説明は四節目の「狂気」である事が分かると思います。
そして、狂気が常識を持たないことも説明されている通りなのです。
傷付けば痛みを覚えるという常識すら通用しない存在、それが狂気なのです。
この詩が表現したいものは死に至る人の心の狂気なのだと思うのです。
五節目の情景は傍目から見れば狂気的ですが、静かな美しさを感じ取れます。
常識という枠で押さえ込まれない純粋さが狂気の本質だからです。
美しさは普遍の価値であり、普遍の価値とは愛だと考えていますので
死の狂気には人の愛が込められている様な、そんな錯覚を覚えるのです。
これは良作だと思います。 あえて私は評価を付けませんが、素晴らしい作品です。
水一滴プラス水一滴は
大きな一滴になる
746 :
◆WonderxUH6 :2010/12/20(月) 18:29:07 ID:x+RbTfyh
747 :
名前はいらない:2010/12/20(月) 18:36:21 ID:x+RbTfyh
さあっ皆も
>>724さんにお便りを出そうよ〜(^o^)rn'
748 :
名前はいらない:2010/12/20(月) 20:29:38 ID:KLL81jvE
「無音の世界」
ピアノは錆びた
手は動くことを忘れた
耳は凍りついた
ピアノの鍵盤を押しても
伝わってくるのは重みのある感触だった
足から伝わってくる霜柱のリズムは
どんな曲だったか
僕の脳の隅っこに
残ったリズムにとても似ている
749 :
名前はいらない:2010/12/20(月) 20:31:38 ID:q0NVQkag
詩の批評つっても、ただ作者の観念を否定することなんかじゃないしな。
ましてや作者の観念とのシンクロにしても、んなもんは極力度外視するべきというか
批評に関しちゃ、精神的な共感は微々たる付加価値ぐらいに捉えておくのが肝要だし。
批評側がみるべきところはあくまでも
壇上の作品そのものの、骨格や血肉が、どれほど鮮明に確立しているかどうかであって
ようは、唄われているものが何であろうと
道徳や背徳の次元じゃない、人間を通じての普遍的な説得力がその作品に孕んでいるかどうかっつーか
それに値する、新鮮な語句まわしがあるかどうかをみるってことで
>>724には「痛み」の骨も肉も見当たらなかった
つまりはレトリックが陳腐、特別ハッとする一行もない素人作品と判断。
そこに尽きり、評価はD
750 :
◆1ZHF2dJ85g :2010/12/20(月) 20:53:40 ID:LPexIZjy
>>742 おおぅ、論評ありがとう!
5回くらい読みました!!
751 :
purisara:2010/12/20(月) 21:10:33 ID:svVlajgN
>>724を投稿したものです
たくさんの方、批評ありがとうございます。
見てみると、
>>744の方が一番作成者の自分と近い解釈を紐解いてくれてたな、と感じました。
それでも半分くらいは、的外れな内容でありましたが、詩とは色んな解釈が許されるものであるのと、他が酷すぎるので。
これくらいの内容を書かれた上で批判とDをつけられても、十二分に納得できます。
この詩における常識うんぬんの解釈は
>>746の方が正しいですね(ソース見ていませんが)
だからこそ
>>724の7節「常識を持たないものに狂気は存在しない 」という風に表現しました
常識の枠を踏み越えたものにしか、狂気は成しえない
つまり、周囲から見ると、そいつは狂っているが、狂う者にしたら自分は狂っていると自覚できない
ということを6節、7節で言い表しています
また、ツッコミに関しては
>>738さんの最後のくだり
確かにおっしゃるとおりだwと笑ってしまうほど、鋭い着眼点だと感じました
それ以外の部分はこの人は何を言っているのだろうと思いましたが
>>737アンチテーゼかっこわらい
>>749あなたの詩への持論を自由に展開した後、解釈もなしにDを付けるような方は論外だとお見受けします
批評に批評で返すのは、このスレの摂理に従っていないと同時に、不愉快感を感じられるでしょうが
あえての内容で返事させていただきました
>>724 題名が無いのでテーマを掴みにくいから 最初の一文を題名として読んで行く
痛みを描写するという試みは難しい なるほどと思う
感情それ自体の共感を求めて詩は出力される
であるから扱うべきは狂気であるという説得力を求めて
後半部分は狂気の描写に徹されている
雲母や目ヤニ 紅という 代謝や充血を伴う感情を狂気になぞらえてみた後に
狂気とは何ぞや を語る
常識というボーダーを踏み越えて狂気がなされるなら
常識を保守しようとする感情、意識は常に存在するということだ つまるところリミッターである
出力されるのは桃色の夢だそうだ 桃といえば淫靡な印象である
紅を桃にしてしまうのは 狂気という暴情を欲へ昇華しようという試みだ
つまり向上意識である たわわな果実と瞼は、既存の価値観からの脱却の試みの顕れだろう
一方通行な死とは 自らが向上意識によって完成させた価値観のそれを他者にとって好戦的に向ける
強固で柔軟性の無い意識の強制従属である
狂気に支配され 痛みを伴わない傷を制御不能の彼に従って増やすのであれば
それはエゴイズムの賛美と言って差し支えない 賛美は擬人化され、『彼』という擬似人格が
向上意識によって作者の思考に組み込まれようとしている だが『彼』はエゴイズムの賛美である
テクニック:D
パワー:C
リズム:E
センス:D
インテリジェンス:C−
753 :
課長ボルカ ◆maltese.Zk :2010/12/20(月) 23:14:02 ID:x+RbTfyh
>751
>周囲から見ると、そいつは狂っているが、狂う者にしたら自分は狂っていると自覚できない
此処に矛盾があるからどうとでも読める詩になっている
世間的に常識とは「自己から見た周囲」「周囲から見だ自己」
それを踏み越えたものは既に常識など持たないのだ
それなのにわざわざ元から常識を知らぬ者と己の描く狂気とを区別しようとする
嫌らしい言い方になるがこれは「見栄」だな
常識の視点から見た「狂気の虚言」に過ぎぬ物を振りかざし
その権威に立とうとしている!!と、言うの少々大袈裟だが、
ほんの少々言い方を変えた方がいいなあと思ったのが
例えば「狂気は存在しない」
これは不思議な事に言い切った事によって説得力を失ってしまっている
「あん?何言ってるだ?」になってしまう「あるだろ?あれも狂気だろ?」と捜してしまう
ここは「狂気は訪れない」とかの方が「え、訪れる狂気?もしかして、それこそが!」などと、
読んだ奴が勝手に自分の中に詩を引き込んでくれたりしてらくちんである!
個人的には単なるアルツハイマーのうただとおもいました
「ボクとレナ」
ごめんね
いつも邪魔とか言って
ごめんね
普通すぎて可愛くないとか言って
でも
良い所いっぱいあるよね
みだれうちとかね
みだれうちって
可愛いよね
ねこさんのよかん
>>745 "1+1 証明"で検索してみましょう。
757 :
名前はいらない:2010/12/21(火) 01:00:25 ID:izKpxhPc
坊やには恨みはないが、貴方の狂犬にはワクチンを打っておきなさい。今に大変な事になっても知らないよ。何故静かに堪えてきた私を怒らせる?後で後悔しても知らないよ。
ゴメンナサイ(;o;)rz
はい もうこのスレ終わりで
>>736 誰やねん 別に見るくらいええやん E
>>715 でっていう E
>>746 ソースになってないが
>>752-753 しつこいを通り越して女々しくもある
>>754 しつけーっての んなクソゲーどうでも良いっつん ピアキャスに乗り込むぞ!! E
>>586 再評価切り捨て 断片的で分からん 夢にしても言葉に熱がなくなんとでも書けるわな E
未評価vol.94
>652 >661 >662 >666 >667
>668 >679 >684 >706 >709
>722 >724 >733
>>715 →
>>745 便利なぶたさん部隊出動の巻
次スレ
君のセンス5段階+αで評価するよ[vol.95]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/poem/1292771424/l50 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・
(´) (`) (´) (´) (`) (´) (´) (`) (´) (´) (`) (´) (´) (`)
. .ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ブヒー!!
ヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ
. ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ブヒー?
ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ
. .ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ブヒー
ヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ
. ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ブヒー♪
ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ
. .ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ブヒー!?
ヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ
. ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ブヒー
ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ
書 そ そ |:::::::: :::: :::::::::::/ ヽ
き こ : |::::::::: ::: ::::::::::::i み な お .i
込 ま. : .|::::: ::::____::::: :::| ろ ん い |
み で .: .|::::::/ _`>:::| よ と っ |
を し |::::/ //´::::: :| お か. そ |
し て |::::i / /:::::::::::::| い 言 .こ .|
た 最 |:::/ !/ :::::: ::::::| ぃ っ の .|
い 後 |/ /! :::::::::::::::::| ? て
>>762|
ん の | //-、 :::::: :::::::ヽ、______ _.ノ
だ /ゝ-'' ヘ :::::::::::::::::::: \|
ヽ、.,____ / ハ :::::::::::::::::::::: ::::::....
/ ○ / / ハ i :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.....
./ o /,.イ/_,.! / ::::::::............. __
/ ゜ 〈/ 〈レ' . ,..::':´:::::`"''::、,
/ / /!" `i :::::::::........ /:::::::::::::::::::::::,__:ヽ,
/ / |.u _/ ::::::::: ,イ'‐-、 __,.-‐'´i:::::':,`'
/ //| !_../ ::::: , '-‐〉 i__} 〈‐--ヽ,
/ニ二ヽヘ, :::::::::::: :::::: ,.-‐ゝヘ-‐'ヽ、,'´`"ヘ`r-‐、,ヘ、
/:::::::/´:::::ヽ!. :::::::::::::::::::::::...........,'´::::,:' ,' / / ,ハ ハ /ヽ, ハ (::`ヽ,
i /´:::::::::::!/:::::::::::', ::::: ::::::::: `'ー ! i レ'‐- レ' V -‐ iメ、iノ, )‐'"
ハ,.イ:::::::::::::::::i:::::::::::::::', :::::::::::::::::::::::::::............ ヽハi ○ ○ (ソ) i
::::!ハ:::::::',::::::::!::::::::::::::::! ::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::i ! '''' r─┐ ''''(ノ) ヽ,
::::!::::';::::::::::::::|:::::::::::::::::| :::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::ノヘ > 、,_ヽ__ノ_,. <(X),ヘノ
|::::::〉::::::::::::|:::::::::::::::::| :::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::ノ |:::| ol |:::| {><}、