1 :
yu-ki ◆iiMmsongSE :
2010/09/10(金) 00:10:18 ID:jhIIGABy Aランクを目指して詩を書き込もう。 皆さん、ガンガン評価しましょう! A:プロ並み。出版社にもってけ。 B:言葉の狩人。 C:光るモノを感じる。 D:素人。 E:まずは日本語の勉強を。 ●セン五に関する心得 ・このスレは投稿者と評価人のバランスにより成り立っています。 評価人が常に不足しているので、気軽に評価に参加しましょう。 ・連投は禁止されています、一作品の評価が終わるまで投稿は控えましょう。 ・評価の扱いや、未評価一覧に載せるか否かはまとめ人の判断に任せます。 この方針に異論がある方は議論スレである【語り合うスレ】をご利用下さい。 ・投稿者による再評価依頼は一度まで有効とします(複数評価で権利消滅) ・また評価しやすいように定期的に未評価の一覧を作成してくれると助かります。 ・同一の詩をポエム板にある評価系スレと併用する複数投稿は認めません。 ・ブログや他サイト等からの転載は作者本人であっても許可しません
よくあるようでない質問集 Q 連投したら怒られた A 最近テンプレを読まない人が増えています Q 僕の詩がずっと評価されません A 貴方も評価に参加しましょう その発言は間違っています Q ○○さんに評価してもらいたい A 評 価 人 の 指 定 は 禁 止 さ れ て い ま す 過去に自由参加推進派とコテ信仰派で別れ セン5スレが分裂した無意味な歴史があるからです Q 素人の僕でも評価して問題ありませんか? A 冷静に見てほぼ全員がド素人です 真面目に評価してあげましょう Q 作者の人へ感想を送りたいが未評価から外れてしまう A ランク無しの評価文は感想扱いとして未評価扱いのままです【←重要】 Q やる気の無い一行評価をされてガッカリした! A 未評価のまとめ人の判断で取り消せます 対応に問題があれば議論スレへ Q 過去ログ倉庫が更新されていませんが A アルカリ ◆pH7.2omqBEさんを全力で探しています 見かけた方は大至急報告を 新しくセン5のまとめサイトを作りたい方はご自由にどうぞ むしろお願いします Q 歌詞やエッセイでも投稿して問題ありませんか? A 初代スレからなんでもOKでやってきた のだけど評価人にもよる Q 再評価を希望したら嫌われてしまいますか? A 問題ない するしないは自由 Q あのコテむかつく A 知るか
未評価一覧制作者の心得 【壱】 間違いを恐れない事 毎回失敗せずにやってくなんて無理 間違いを指摘されたら素直に喜ぶ 【弐】 決められたルールは守る事 作品へのアンカーは「>>」を使わず「>」を使用 (一度に>>を20個以上使えないからです) 1列5作まで 10作セットで行間を空る (楽に目算しやすくする為) 当たり前ですがちゃんと理由があります 【参】 引継ぎ番号は書く事 評価する側される側 百利あって一害なし 【四】 連投や盗作は全てEで切り捨てる事 連投は全て却下 発見次第報告をしてください 【五】 わからなかったら議論スレで聞く事 勝手な独断で動かない
4 :
どはち :2010/09/10(金) 11:46:40 ID:FC4N8m60
「cosmos」 きみのしなやかな細腕を 秋の日差しに広げるといい きみの愛らしいその瞳を 秋の虫達が舞う風にそそぐといい 秋桜よ 今は君の時 日差しも 雨も 風も 全てが君を愛するように 心地よく揺れている この大地に 日差しと 雨と 風と 静かな恋心の楽譜が ああ、なぜだろう 今年の秋も刻まれてゆく 秋桜よ 忘れていたはずの音楽 なぜ今この時も 君は私の胸の中に咲くのだろう
5 :
どはち :2010/09/10(金) 13:32:46 ID:FC4N8m60
すみません。 最後の一行の「咲くのだろう」を、 「響くのだろう」で評価お願いします。
6 :
名前はいらない :2010/09/10(金) 13:55:06 ID:E3Qk9qka
「手」 天井を見上げ ただただ手を伸ばしてみる 高く、もっと高く その手の先は 何を求めているのだろう 自分でもわからない けど その手は確実に 私を現している 私の想いが溢れている だから人は手をつなぐのかな 握手したり タッチしたり 果てない指先の世界を つなぎ止めるために まだ見ぬ不安を あなたが捕まえてくれると信じて 君や君の温もりを 感じたくて つながっていたくて だって ただただ伸ばしたこの手は 本当に寂しそう 自分でも知らなかった こんなに温もりを求めていたなんて みんなが支えてくれてたなんて
7 :
名前はいらない :2010/09/11(土) 18:05:04 ID:Wbbu/clj
ばなな ばななを食べるところを見られるのは なんか少し照れちゃう 好きなひとの前だとゴリゴリに照れちゃう けどわざと目を見ながら食べてやるの そしたら彼 照れちゃう
8 :
名前はいらない :2010/09/11(土) 18:20:32 ID:cLCkjjdk
tes
9 :
名前はいらない :2010/09/11(土) 22:11:57 ID:YwumKWjI
「全長40-46センチメートル」 世界でもっとも美味しいもの あらゆるものの生を食し吟味し本質に精通したそのものである わたしにはよくわからないけれど あなたはそう言って皆の価値を比べていたね あるものは秋の王者と言い あるものは黒いダイヤと言い あるものはめでたいと言って食べてたね そのうち皆は自分の価値を知りたくて 競ってあなたに我が身を差し出して あなたはお腹を大きく膨らませ 所見を言うたび一歓声 皆もあなたも幸せそう そんなあなたも数日前に 喉にものを詰まらせて墜ちて死んでしまったね 皆が集まってあなたをつばんであなたがいなくなったあと 皆の所へあなたのことを聞きたくて…… それであなたの全てを知ったの あなたはもっと早く死ぬべきでした
10 :
名前はいらない :2010/09/12(日) 03:34:31 ID:2MUniEB1
「切なさ」 僕がどんなに望んでも 君はここには来ないんだ 君がどんなに笑っても 僕はそこには居ないんだ 僕のこぼした切なさが 君のもとへととどくなら 君のこぼした温もりが 僕のこころを満たすなら 僕は消えても構わない 君がこたえてくれるなら
11 :
名前はいらない :2010/09/12(日) 05:30:23 ID:OWsze0cJ
「ビジョン」 人まえでは泣かない だけど目玉の裏は いつも涙でふやけています 仕事場では笑う だけどそれは 木の葉が風に揺れるようなものです 美人のまえでは声が上擦る だけど あなたのためなら命さえ捨てたいと思っています 孤独に耐えることが愛なのだと仰ってください それが男だと微笑んでください ならば生きて行けます
12 :
名前はいらない :2010/09/12(日) 07:11:15 ID:2MUniEB1
13 :
宗教マシンガン :2010/09/12(日) 13:01:37 ID:ZghlMNaG
「EASTER president2」 官邸に青色の日の丸が飾られる 使いの鳩がアイレーザーでマスコミのカメラを破壊する 独裁者はディナーのリンゴを齧り「久しぶりだな」と挑発する 日本の夕焼けは紫色の染められようとしています 鳩は天空から今の日本の動向を監視する 有名音楽プロデューサーを釈放した裏世界の売人がデスメタルを轟音で響かせながら 車で高速を走らせている 「次は日本だ!!!」訳の分からぬ宣誓をラッパを響かせながら振りまいている 鳩は思い出す つい先日人を助けようと一人の若者が身代わりに車にはねられたことを ふっ全く俺を楽しませてくれる国民達だせ 鳩はほくそ笑む すると突然弾丸が鳩に直撃する それは不法入国した北の工作員達が放った大砲 ・・・全く俺を楽しませてくれる・・・鳩はそう言いながら山影に消えていった 独裁者は太陽に手をかざす 独裁者の身体を黒が進入していく ・・・解析不能・・・そうとしか形容しようがない風貌に変身していく独裁者 もとい"O"の背徳者 今日本の歴史が『unknown』に創り変わろうとしている 日本の人間達が3に変わろうとしている アメリカの人間達が5に変わろうとしていく 南極の人間達が2.3に変わろうとしている 全ての人間達が全世界を支配する記号にその身を変えようとしている オザワはデジタルの世界に消える 世界が見たこともないデジタルの波に消えようとしている 最初の人間となったオザワは新たな扉を開く それは全ての人間が『O』『Z』『A』『W』『A』の配列に恐怖する世界
14 :
かさ :2010/09/12(日) 14:14:58 ID:4Fy2Uf7b
「鍵」 想うのは風 縛られた枷 夢も希望も見えない 小さな声で囁く 外に出たいと 帰らない木霊を待ちながら 空を探す、光は何処? 今、静かに水滴が落ちた 手のひらを向けるけれど 水は無い、冷たさを探した 鳴き声が聞こえた 鳥の声 私は耳を澄ませた 立ち上がる 石の壁に右手を這わせて 叫ぶ、力の限り 「なぜ?」壁へ問いかける 彼はきっと聞いている 外は風、音が聞こえて耳をくすぐる 憧れは風 足には枷 林檎の木を汚し 私は世界を失った 今、涙を流し想うのは 頬を伝う風 目を覆い、耳を凝らして 雨音を聞く 細やかな音を 雨が上がれば あの扉を開け、彼は笑う 何も言わず、冷たい瞳で 眠らない夜は、まだ続くだろう 神は壊れて 私は眠りを待つ 泣いて 風 鍵を外して 彼の手を汚す、髪は亜麻色
15 :
名前はいらない :2010/09/12(日) 21:58:04 ID:V6KZGxYa
ほんと切ないね。恋って奴は… >どんなに望んでも 君はここには来ないんだ >こぼした切なさが 君のもとへととどくなら >消えても構わない ここまで削るかな、俺なら 1行目と2行目、3行目と4行目は、同じ内容を言葉を変えて言っているだけで、くどく感じる 余計な主語述語を削るのは、一つのテクだろう 詩は、最小限の言葉で最大限の意味を伝えるものだと思う 人間も詩も、メタボはいけない 切なさの告白より、切なさ自体をもっと敷衍してほしい でもちょっぴり切なくなれたので、評価:D+
16 :
名前はいらない :2010/09/12(日) 22:47:05 ID:bnn7TH/I
>>6 可能性と不安定さを感じさせる若さを表現した詩だと思いました。
>果てない指先の世界を
つなぎ止めるために
個人的にここが好きです。
無限の可能性と人の心のつながりを感じさせます。
不安定ながらも温かい詩だと思いました。
17 :
名前はいらない :2010/09/12(日) 22:50:10 ID:bnn7TH/I
「夏の夜」 静かに一人で夏の夜。 香箱座りの猫を撫で 風が体を慈しむ。 ふいに止まった虫の声。 世界にだれも居ないよう。 頁を捲る手を休め、瞼を閉じれば夢の中。 時計の針をとめようか。 世界の時をとめようか。 すべての音を止まらせて、静かな夜は進み行く。 世界にだぁれも居ないまま、静かな夜は進み行く。 音も言葉も光もいらない、一人の夜は進み行く。 風が私を撫でる代わりに、私は猫を撫でるだけ。 涼しい風が滑るだけ。 駄作ですがよろしくお願いします。
18 :
名前はいらない :2010/09/12(日) 23:16:12 ID:V6KZGxYa
>>17 2連目以降は蛇足の感があります
前半の日本的な叙情の美しさと、後の緊迫した内的世界とが、ひどく乖離している印象を受けます
しかし、2連目まではすばらしい
評価:C+(前半だけならB−)
19 :
名前はいらない :2010/09/12(日) 23:28:51 ID:JOOV/U2p
>>17 静かの夏夜の情景がよく出ているなぁと思います。
夏の夜で虫の声が止み一瞬の静寂さを切り取ったイラストを思わせる詩です。
>時計の針をとめようか。
>世界の時をとめようか。
>すべての音を止まらせて、静かな夜は進み行く。
上記の表現が静寂さを見事に表していると思います。
でも
>世界にだぁれも居ないまま、静かな夜は進み行く。
>音も言葉も光もいらない、一人の夜は進み行く。
は,正直くどいかなと思います。
世界観や感性に良い物があると思いますので、今後を期待して今回の評価は
C:光るモノを感じる。
と私はさせて戴きます。
20 :
たま :2010/09/13(月) 02:57:15 ID:M9rufjEi
>>4 これといって、感じるものがなくて。
なぜ秋によるのかも、どうせ冬だって切ないくせに
きっと、それほど言いたいことも、なかったんじゃない?
もっと「きみ」を引き寄せて、切に描いてよ。D
>>6 天井を見上げ、ってのがツマラナイのね。まず
手が寂しそうだったんなら、その原因っていうか
その寂しそうな手の歴史を、きみなりに洞察してほしかった。
もっと「手」の生々しいのをね、見たかった。D
>>7 こういうのは、あ!やられた!このやろ(笑)
とおもわせて、なんぼ。それがなかったわ。D
>>9 >皆が集まってあなたをつばんで
ここがわからない… 皆ってのは雑魚?人間?どっちでも当てはまるか
プロレタリアな詩ですが、それ相応の説得力がもう一つ足らない。
一文、決定的で詩的な一文が、ほしかった。D+
21 :
たま :2010/09/13(月) 03:02:47 ID:M9rufjEi
未評価一覧 >11 >13 >14
22 :
名前はいらない :2010/09/13(月) 05:30:53 ID:eVPKNSFW
ポコニティーマニアックス 青空は心を映す 春夏秋冬ポコデラックス 見た事のない空 風がきもちよいよーい ファントム ポコニティー
23 :
名前はいらない :2010/09/13(月) 06:20:32 ID:fwZY0NHG
>>14 幻想的な作品です。ですが、少しはぐらかし過ぎてもいます
詩とは表現であることを忘れないで下さい
表現とは、センシティブな対象へのフィジカルな接近です。傑作に偶然はありません
反対に詩の評価は、ほぼ一読で決まります。出来上がった料理が美味いか不味いか、食べた瞬間に判るようなものです
好き嫌いはありますが…
>夢も希望も見えない(これは他の言葉に比べて平凡で、調性を乱しています)
>右の壁に右手を這わせて(う〜ん、右であることにどんな意味が?)
>外は風、音が聞こえて耳をくすぐる (嬉しさなら、「音が聞こえる」だけでも伝わります)
>今、涙を流し想うのは (これも「涙を流し」は不要。状況から判る)
>雨音を聞く 細やかな音を (「細やかな雨の音を聞く」でよい)
言葉の重複や修飾の多様によって、全体が肥大しています
推敲を重ねましたか?感覚的な対象に、感覚で近づいてはいけません
3連目、7連目、8連目は割りと好きです。音による静けさの描写が
評価:D
24 :
かさ :2010/09/13(月) 11:35:23 ID:iya2LZnR
「猫」 君に会いに行くよ 猫の僕だけど 毎日歩いて会いに行くよ 気まぐれな僕だけど 猫だって人を好きになるさ 猫だって寂しくなるさ ただ鳴くだけの日々はないさ 君が寂しい日は、膝の上で丸くなるよ 縁側を見ると昼寝したい 柱があったら爪を研ぎたい ときどき薮の中へ消えるけど ときどき鼠を捕るけれど 驚かないでいてほしい これが僕の自然体 高い所で世界を見たい 君に歩いて会いに行くよ 毎日歩いて会いに行くよ なるべく毎日会いに行くよ 気まぐれな僕だけど 3日以上は空けないよ 顔を覚えていられない… だから、毎日会いに行く 君の膝で眠らせて
25 :
◆TZlkjSrDSk :2010/09/13(月) 11:58:28 ID:p7DMqO/E
「今日も」 久しぶりに外に出た 風が気持ち良かった 太陽が眩しかった 子供達が遊んでいた 空が広かった 次の日も外に出た 今日も風が気持ち良かった 今日も太陽が眩しかった 今日も子供達が遊んでいた そして今日も空は・・・嫌になるほど広かった
26 :
名前はいらない :2010/09/13(月) 13:42:18 ID:Yg2vO5wt
「ベルリン」 どんなふうに世界は見えている 鍵のついた扉は軋み 品性もなく部屋においた家具が呟きを止めない 一時期それは僕のものだったから 挙げ句僕は また口ずさんでしまった 「水底から錨で吊し上げてしまいたいよ、笑ってほしいよ」 つぎつぎ信号機が逆さまに倒れて 地表で勢力を広げた水溜まり ああ知らないままに晒してあげたいきみの僕に似た部分 ばらまいてあげる もう失っていいんだ境界は 白壁の風景が佇む 僕の窓からのやたら広い世界 一時期それは僕のものだった
27 :
名前はいらない :2010/09/13(月) 14:04:50 ID:rW9X+b2i
>>18 評価ありがとうございます。
確かに二連目以降は蛇足かなと自分でも思っていました…。
前半と後半の印象を乖離させることで新たな世界を紡ごうと考えたのですが、力量不足でした;;
まさかC評価をいただけるとは思っていませんでした、ありがとうございました。
>>19 評価ありがとうございます。
もったいないほどのお言葉で褒めていただきとても嬉しく思います。
>世界にだぁれも居ないまま、静かな夜は進み行く。
>音も言葉も光もいらない、一人の夜は進み行く。
ここは自分でもくどいなと思ったのですが終わらせ方が分からず…力量不足です。
良い物があるとのお言葉嬉しい限りです。
まさかC評価をいただけるとは思っていませんでした。ありがとうございました。
28 :
どはち :2010/09/13(月) 14:15:34 ID:nGidfBiP
真実を象った言葉が あらきの岩に刻まれた しかしお前はもはや 雨と風と星々の言葉ではなくなった 時に別れを 新たな運命を切り開いた人に 幸福と 朽ちることのない愛と 人々の祝福を 私には痛みを 悲しみを 言葉を与えられる事の無かった 真実を
29 :
どはち :2010/09/13(月) 14:30:47 ID:nGidfBiP
cosmosの評価ありがとうございました。 なんか相変わらず月並みな詩しか出てきません。 別の板でポエ子さんという人に言われた通り、もう少し自分の狭い世界を壊していかなきゃなぁ。
30 :
名前はいらない :2010/09/13(月) 21:42:29 ID:5VLDVvAq
全世界相思相愛 全てが全てを愛する世の中 素敵だと思いませんか 愛するみんなに愛されて きっと争いなんて無いんだろう ああ世界には愛が足りない 材料も無い 評価お願いします
31 :
名前はいらない :2010/09/13(月) 22:47:41 ID:0SEVWWlV
浮いている 定着することのできない痛み まるで夢のよう そんな夢を捕まえることができない
32 :
名前はいらない :2010/09/13(月) 22:58:04 ID:G0s52H1N
tes
>>10 ボキャブラリの寡少よ!
タイトルが「喜び」「怒り」「哀しみ」「楽しみ」
どれでもそれなりになりたってしまう。
汎用的なものはおしなべて抽象的だ。
そして大抵の抽象な作品は、
出来合い程度に手の抜かれた「半端」なものだ。
D-
>>11 敷衍の賜物です!
己の行為を己で解釈することのいかに恣意的なことか。
いかにも事実ではなく、至極個人的な「真実」です。
常用形と敬語形との割合が、ちょっとおかしく感じる。
ですます調で強調する箇所を、もっと限定すべきかと。
D+
>>22 痴呆老人は自分だけの世界をもっていて
周囲はそれを破壊せずに接することを強制せられるという。
こっちはわざわざ付き合う必要ないんだよねー
E
>>24 なんだろなー、暖かい詩に見えて温度がないなー。
どう足掻いても「『人間から見たこうあってほしい猫』像」だからだろな。
ぽくちん小動物を好きって云いたがる人間、超絶嫌いなんダス。
だって「そんなわたしカワイイっしょ?」的な修辞疑問文が見え隠れするんスよ。
D
>>25 解釈が難しいなぁ。瑕瑾なく読み解くのはむりぽ。
最初に想像できたのは、引きこもり。
次に浮かんだのは、ケガで宇宙へ飛び立てなくなったアストロノーツ。
その次はVR(ヴァーチャルリアリティ)という仮想世界で
なにひとつ変わることのない機械的な日々を暮らす青年。
巧い具合に考える余地を残してあると思う。
が、やはり抽象的に過ぎるのは気にかかってしまうところ。
C±
>>26 よくはわからん。だが
>>25 の詩と相対して、
想像力の無力を感じる。無情としてもいいか。
最後の節がやや平易かと。
D+
>>28 やたらと仰々しい言葉は使わないようにしましょう。底が知れますよ。
D
>>30 やかんに水入れてコンロにかけて2秒ってところかな?
ぜんぜん詩があったまってない練られてない寝てない。
ぬるいとすら云えない。
D-
>>31 噫、痛みという言葉のいかになにも伝えないか、ですよ。
言葉を扱う者が言葉を知らないのではいけない。
同じく、浮いている詩を書く詩が浮ついているようではいけない。
D
35 :
かさ :2010/09/14(火) 00:00:45 ID:DYWMUlMD
「飾り」 飾り立てる世界を想像してみよう 月の明かり以外が灯り続けて とても綺麗に見えるだろう 膨らみ続ける人の想いが もういっぱいで、どこに捨てればいいのか分からない だけど、光を灯せば飾りになる 君を見ているとそう思う つまらない世界はもういらない この雨が終わったら、何も無い世界に飾りをつけよう 見えない太陽を探しながら ザラザラと歌う雨はパレード 光を帯びて降ってきたなら この世界を飾り立てる 晴れた空は、今はつまらない まだ雨よ降れ 眠らないように音楽をかけて レコードに針を落とす指先 目を逸らして探す雨の行方 つまらない世界はもういらない 心が震えるくらい、刺激的な世界が欲しい たくさんの想いで飾りたてよう ザラザラと歌う 雨はパレード たくさんの明かりで世界を照らして 何も無いこの世界を飾りつけよう そうすれば君が笑う 降り続ける雨の中で 飾りは濡れて光続ける とても綺麗に まるでパレード
36 :
名前はいらない :2010/09/14(火) 00:53:27 ID:Yx8c1Qp3
>>33 11ですが
ご指摘の点は投稿してからも気になっていました
最後以外は、常用形にすべきだったかも知れません。でもまあ、無駄な抵抗でしょう
詩は、やはり詩人にしか書けない特技であると実感します
言葉をいくら弄っても、プロポーションの欠陥はどうしようもない
詩心は誰にでもありますし、その表現手段は無限です
しかし詩作は、最も食えない手段でしょうね
私に詩を書く才能がなくてよかった^^;
ご評価感謝します。とても説得力を感じました
このスレは、2ちゃんの花園ですねぇ
たまに犬のウンコが落ちてますが(笑)
末永く続くよう願ってます
37 :
名前はいらない :2010/09/14(火) 04:04:27 ID:DNV4C8SY
「玉蜀黍の迷宮」 君をかろうじてさがしあてた さあゆでよう 君の肌をなめまわそう さあかじろう うふへへ へっ
38 :
どはち :2010/09/14(火) 04:10:39 ID:CUqUwS2Z
評価ありがとうございました!
39 :
どはち :2010/09/14(火) 04:12:32 ID:CUqUwS2Z
「君を愛してる」 君を愛してる 沢山の詩を書いて 沢山の真実を傷つけて それでも最後に残っていた言葉がこれ 愛してる その言葉の向こう側に 君と一緒に旅立とう 何も怖がる事なんてない 全ての偽りを吹き飛ばそう Josh Kalisの360キックフリップみたいにぶっ飛んで つまらない常識の向こう側にスマートに着地しよう 僕らは何だって出来るんだ 君を愛する事も 君と愛し合う事も 愛だけが真実 この衝動だけが真実 だれもそれを止める事なんて出来ない
>>35 君と世界の話は薄っぺらくなりがちなので注意。
自分も好きだからよく書くけど。
>つまらない世界はもういらない
>この雨が終わったら、何も無い世界に飾りをつけよう
つまらないってのは主観なわけで、それで「世界」をいらないってのは傲慢に響く。
何も無いってのも主観で、実際に何も無いなんてことはないし、
「世界」を飾りつけるなんて、壮大すぎるか世界が狭すぎるかどっちか。
こういうことをいうと「詩的表現なんだから散文的な批判をされても…」っていわれるんだけど、
大事だと思うよ、そういうの。
入って行きづらいもん。
イメージは綺麗だと思うよ。
D-
41 :
どはち :2010/09/14(火) 05:33:11 ID:CUqUwS2Z
すみません。 上の詩の「スマートに」という言葉は、無かった事にして下さい。 よろしくお願いします。
>>39 「愛」「真実」「偽り」っていうワードが上滑ってる印象。
J-POPの消費されていく歌詞だったらこれでもいいのかもしれない。
愛してるの向こう側に旅立ったのに、なんで愛に帰着するんだ。
ざっくりしてて、ねじれてて、ズバッとくるものがない。
もっと具体的なことを詠ってもいいんじゃないの、と思う。
何にせよ、核心は「スマートに」のあるなしってとこにはないぜ、きっと。
D-
どうでもいいけど、
>だれもそれを止める事なんて出来ない
っての読んだ時、頭の中でトレントが「non of them can stop us now」って歌い始めて、
そっちの歌詞と比較してしまった。
you and meっつってもあっちのyouは単純に「君」とかじゃなさそうだけど。
http://www.azlyrics.com/lyrics/nineinchnails/wereinthistogether.html
43 :
どはち :2010/09/14(火) 05:55:55 ID:CUqUwS2Z
読んでくれてありがとう! Josh Kalisは私が一番好きなスケートボーダーです。 ようつべで見てくれるとうれしいです。
44 :
◆TZlkjSrDSk :2010/09/14(火) 08:07:01 ID:ADvPr9Dx
>>34 読んでくれてありがとう
それは引きこもりをイメージした詩です
まぁ、今の自分のことですね
45 :
どはち :2010/09/14(火) 08:57:42 ID:CUqUwS2Z
「子猫」 雨がこの街に降り注ぎ 風を清めた 不安な一夜を過ごしたはずの子猫は 何事も無かったかのように 朝の路地裏に丸まっている 君は昨日の悲しみを今日に引きずっていないんだね。 でももしそうだとしたら 君の心はどこにあるのだろう。 私の心には 今も雨が降り続いている この悲しみを誇りたくはないが 今も止まない雨が降り続いている
46 :
かさ :2010/09/14(火) 11:35:34 ID:DYWMUlMD
「風、薫る」 丘の上目指して歩き続ける 私は今日も憂鬱を抱いて 見つめる先の丘 歩を進める先に広がる 掻き上げる髪の毛を風がなぞる 飾らない視点で、まっすぐに丘の先を見ている あと少しでたどり着く丘 あの丘の上で私は目を瞑る そうすればきっと 風、薫る 形を変える雲の行方を目で追って スッと右手を差し伸ばす 掴めないのは分かっているけど それでもいいから、雲を掴んで心を飾りたい 純粋に素直に生きたいと願ってみるけど 醜い自分は偽れなくて 嫉妬と恨みと憎んだ過去と いつか痛みが引いて行ったら 叩きつける言葉をしまっていきたい まっすぐに見つめる丘の上には 肩を落とした君が待ってる 生きていくのに悲しい君と あの丘の上で深く息を吐いて 静かに佇み、この目を瞑る そうすればきっと 風、薫る
47 :
◆TZlkjSrDSk :2010/09/14(火) 12:25:31 ID:ADvPr9Dx
「俺は」 俺は自分が嫌いだ 好きな人にきつくあたってしまう 素直に間違いを認める事ができない 人を信じれない 俺は自分が嫌いだ 口喧嘩になるとすぐに手をだしてしまう 相手が優しくしてくれているのに冷たくあたってしまう 皆俺の為に色々してくれるのに俺は何もしない もし生まれるか生まれないかを選べたら 生まれないほうがよかった --------- やばい 最近病んでるかも
48 :
名前はいらない :2010/09/14(火) 16:57:12 ID:66JB0PdO
てう
49 :
名前はいらない :2010/09/14(火) 17:16:47 ID:KhEZ6bFs
「愛玩」 なぁ お前はそんなに俺のことが好きなのかい 困った奴だな そんなに抱き着くなよ なぁ 俺の為に家を建ててくれたな ありがとよ お前が俺に貢いだ額は俺には計り知れないな 俺も罪な男だぜ なぁ お前は俺の為に働いて 毎日飯も食わせてもらって 俺は家で寝てるだけ 一日一回一緒に散歩に行くだけで なぁ お前はそんなに俺のことが好きなのかい 俺がお前の手を取るだけで どうしてそんなに喜ぶんだい なぁ 俺もそんなお前のこと愛してるぜ お前は俺の中でいつも1番だよ そんな想いを俺は声を大にして叫ぶよ 「ワン!」
50 :
ヤタロク :2010/09/14(火) 17:25:12 ID:66JB0PdO
「メンタルゴースト」 四角い町並みを穴抜けたいのに 私はまんまるにただ溶けたいのに おしゃれで選んだスケジュール帳をただ破りたいのに 心の形を考えてみたけれど 考えなくても変わらない 何度、何度イメージしたって ノートは少しも埋まらない ふぬけた日常に 意味なしの小説が 楽しみだけを与えてくれる 花瓶に注がれる水はとっても甘い 見つけたい 愛のワルツ なんでもいい 助けてほしい 手伸ばした 私はまだ 小さな メリーゴーランドみたい 心の形をひしゃげてみたけど プリンを食べたら戻りそう 頭で疲れておなかがすいたよ 時間がいるのはどこの世界だろう ふぬけた日常に 私の幻が 生活してくれたら安心できるなぁ 町から出るには自転車じゃ心細い 見つけて 会いたいのに なんでもいい 呼んでほしい 町にぶら下がる 私はまだ 小さな メリーゴーランド まんまるは 何の合図? 逃げたい 素直にいきたい 四角い 町はまだ 私を かこっている
51 :
名前はいらない :2010/09/14(火) 22:38:05 ID:GUEhfWL7
>>50 若者が持つ現実と理想の葛藤や変えられない現状への閉塞感などが感じられる詩ですね。
でも手厳しい事を、敢て今回は書かせてもらいます。
全般的に何か音楽を聴きながら小気味の良い言葉を並べただけという感じがします。
特にそう感じたのは
>花瓶に注がれる水はとっても甘い・・・・@
>見つけたい 愛のワルツ なんでもいい 助けてほしい・・・・A
>手伸ばした 私はまだ 小さな メリーゴーランドみたい・・・B
の3行ですね。
@は正直な所、意味不明でありいらない表現だなとおもいます。別な言葉に代えてみたらと思います。
Aは愛のワルツという言葉があるために、「現実と理想の葛藤や変えられない現状への閉塞感など」を訴えたいのか「ただ恋愛がしたい」だけのかということで理解が難しくなります。
またBの「小さな メリーゴーランドみたい」を「小さな メリーゴーランド」と言い切ってしまえば、少々締まったような気がします。
でしょうか。
でも内容への着眼点はすごくいいので、もう少し推敲してみてください。
多分、違う形で良い詩が出来ると思います。
今回は期待込めての厳しさで
評価:D±
と私はさせていただきます。
「夏の夢」 前々スレから 再評価オナシャス 今は夏なのに 雪が大量に降り続いていて 鳥は鳴くのをやめて空を見上げる事なく巣の中で休み 飛行機は落ちてしまうからと専用の庭で休憩していました 小さな蛇はなぜか人間らしくブルブルと震えているように 「死んでしまうよ 動けないよ」と困っていました 外の世界は冷凍庫より冷たいので腐ったりはいたしませんが 彼の暖かい大地は 死のカビのような雪で覆われていたので 見かねた私は料理用の鍋の中に彼を入れて助けてやろうと思っても 蛇が怖くて触れられずに どうしたものかと私も困っていたのです 鍋は持っているのにスコップ等は全く持っていなかったので 靴のつま先で彼を持ち上げて 鍋の中に放り込んでやったのに 「僕はお腹が空いていたんだよ はやくご飯をもってきてよ!」 と この哀れな蛇を助けてやったはずの私に言いやがったのです
なんか知らんけど板全体のログが削除されてますねw
前スレに投稿されて まだ評価されていない方は再度ココに投稿してください
嘘ついて評価済みの作品を投稿しても セン5をよく見ている人にはすぐバレます
復旧する見込みがあるのか分かりませんが このスレの進行の流れに沿い
【前スレに残っていた未評価作は全て無かった事にして】いきたいと思っております
意見のある方は下記のスレへ書き込みをお願いします
【セン五スレ】について語り合うスレッド Part13
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/poem/1284092604/l50 >>47 自分の子にきつくあたれなくて失敗した育て方を悔やんでいる親や
人を信じすぎて不幸な境遇に追い込まれている人も居るよ
「借金を重ねて」「結婚できなくて」=「自分が嫌だYO」とか誰にでも書けるのだよ
別に病んでても良いけどコレ作者が君である必要が無いんよ
未評価 (>21)
>13 >37 >45 >46 >47
>49
再評価希望
>52
54 :
名前はいらない :2010/09/14(火) 22:47:27 ID:X6NOhStu
>>16 >>20 たまさん
>>6 を読んで評価して下さりありがとうございます。
とてもうれしいです。
お礼が遅くなりました。
55 :
名前はいらない :2010/09/14(火) 23:40:18 ID:GUEhfWL7
>>52 これも「詩」なのかな...?
こうゆうのが若い人のスタイルなのでしょうか。まぁ、いいか。
全般的に幻想的な内容ですね。でも尻切れトンボなのがちょっと残念。
出来れば下記の様に
「夏の夢」
「飛行機が死んでしまうから」と
小鳥は歌わず、空も見上げしない 真夏の雪の日
・・・以下省略。
みたいに書いて欲しかったなぁ。
評価:D-
でも、君のレスは元気があって大変よろしい。
>>55 感想でも良いけど根拠や理由くらい載せてや老人
やる気がねぇー
57 :
名前はいらない :2010/09/14(火) 23:58:37 ID:mZDwZZ5G
今書いた、無題 教科書も読まない僕に 教科書に載っていない大事な事を誰が教えたがるだろうか まともな話はまともな奴とする そして世界は僕の机なんかよりずっとまともだ 少なくとも誰よりも規則正しく朝を迎える 理想の自分が霞みそうになる 今を補完して 勝利を手にする それは手に入れなければならない勝利だからだ 黙っていても 手札は増えない 敵は確かに目の前に見えている カードを引け 切り札はない 僕にできるのは 最善手を打つ事だけだ
>>52 点という始まりからまるで放射状に広がるかのような詩。
蜘蛛の巣のようでもあるが、規則性が感じられない。
張ったそばから消えていくような無駄な糸。
Aと¬Aを同列することで非現実性を表してるんかいなほい。
良くも悪くも「意味不明」。あちきにとっちゃ悪いが。
D-
>>37 迷宮というのがわからんばい。
ともろこし内で迷う微生物かとも思ったが……
ただのミスリード詩ならD-
>>45 うああああ、また猫を餌に自分を語りたがるヤツが……
1節に疑問。雨は風を清めるだろうか?
俺は雨がアスファルトを濡らす臭いが大嫌いだ。
雨は酸性雨になり塵埃をまとって地上に叩きつけられ霧散する。
古い掃除機のケツから出るエアーみたいなもんじゃね?
D-
>>46 今読んでいる小説「赤い指/東野圭吾」にて、こんな文がある。
「バスも混み合っていた。どうにか吊革を確保した時には、先程の男性のことは忘れていた」
「忘れた」と明記できるということはまだ「覚えている」ということだ。
真に忘れたなら記述すら可能ではない。
強調したいがために、矛盾に近い表現となってしまっている。
もちろん小説の地の文であるから言い訳の余地もあるが。
この詩の2節「飾らない視点」も同じだ。
己のことを己で語るときの齟齬は思いの外、多い。
3節の最後行で「うわっ」と思った。
タイトルで提示されていたものが予定調和で出てきた感じ。
まだ独白すべき余白は多いんでないかな。
D-
>>47 僕が主演の映画で、まずは便所の落書きからカットは始まる。
僕は新宿の小汚い便器に腰下ろし、目前の落書きを凝視。
「俺は自分が嫌いだ/好きな人にきつく……」
ため息は口からではなくケツから漏れた。
シングルのペーパーで拭いたら、ちょっと指についた。
洗うのメンドいからそのまま電車に乗る。
目の前のおデヴちゃんのシャツで指を拭いていると
電車が脱線して乗客全員あぼん。完。
そういうこってす。
D-
>>49 いいんじゃないですか、小さくまとまってるし。
逆に云ってまえば拡がりがないけど。
D
>>57 統一性がない。それぞれの節が乖離している。
そしておそらく「僕の机」ですら「僕」のものではない。
与えられただけのもので、活用すらできていないだろう。
テーマはなんだい? この際ハッキリ云っちまえや。
D-
図らずしてD-のオンパレード。
ログが飛んでるっつうことなんで 前スレでの再評価きぼんしたもんです。 ------------------------------------- 幻の湯 火照るのは茹だった湯気のせいでしょう 溢れかえる風呂釜の水が原色 畏敬の姉が裸体 項垂れるこうべの悲しき 赤いのはつかりすぎたせいでしょう そうでしょう ホテルには戻った者ばかりなのでしょう 縊りしめた体を沈めるが先刻 無感の女が裸体 掴んだかいなの恐ろしき 似てたのは疲れすぎたせいでしょう そうでしょう
61 :
名前はいらない :2010/09/15(水) 02:23:13 ID:nKq55jJO
「テュリャ リャ」 ふと外を見たら雨だった まだまだ降るのかな テレビは降り始めと言っていた ふと外を見たら雨だった まだまだ止みそうにない 空がだんだん暗くなってきた ふと外を見たら雨だった 本格的に降ってきた 早く止んでほしいお願いだから ふと外を見たら雨だった さっき見たはずなのに 何度も何度も眺めてしまう ふと外を見たら雨だった けれどもだんだん止んできた テレビは降り終りと言っていた ふと外を見たら目が眩しかった 素晴らしい気分だ つかの間の青空を楽しむとしよう
62 :
かさ :2010/09/15(水) 09:23:23 ID:DnVsvZTl
「見つからない箒」 まだ耳鳴りは続いている ぶつかりあった一時が、ギラギラと輝いている 今も星空の下で 何を大切に思う どれが君の欲しい物 何処が誰の居場所 ここで今を生きて、心無く月を見ている 誰も空を見なくなって、疲れた目は地面に落ちている 籠った音はやがて消えていく 掠れた声がだんだん小さくなって 聞こえない、寂しいけれど たった一つ輝いている物を、遠目に見つめるだけ 夢の跡を写真に撮る フィルムはいらない 向かい側のビルの上では、淋しげな魔女が夜の街を眺めている 居るべき場所と、菷の在処を探している いつか誰か、一つになって その一瞬が、夢のようだ 消えていく 何を大切に思う 何処が誰の居場所 未だに分からないまま 写らない霧雨の先、夜の向こう 朝へ向かう君が見える
63 :
名前はいらない :2010/09/15(水) 09:47:12 ID:/cYPWJV/
前スレで投稿しましたが流れたようなので。お願いします。 「パーフェクトラブ」 君は 三原色の運命をたどる 泡沫の体 液晶の輝き 都合の良いタイミング 死にはしない 映像上の表情も 君のふとした仕草も 瞬間に散るか 永遠に留まるか ボタン一つで僕の思い通り あと一歩の距離 手を伸ばせ 誰より僕を支えている 誰より僕の心を占める (だれよりとおくにいるけれど) もう届かなくて良いんだ もうそれだけで良いんだ 仮初の愛だと笑うなら この完全な諦念を、どうにかして。
>>58 いいのよ芸術家に規則性など無くて
教科書は文字じゃなくこの世界よ
思いついた事を書いていっただけって感じかな
人と蛇との視点を買いたつもり
変温動物の癖に雪の中で「腹が減った」とか
言ってるけど夏は夏なのでね まぁ夢だし
ポエ板の評価人さん評価ありがとうございやした へへー
65 :
どはち :2010/09/15(水) 19:23:03 ID:jGcIYPW6
評価ありがとう! 確かに風を清めたは、言葉の選択ミスでしたね。 この街に雨が降り注ぎ 風を冷やした にすればよかった。 写実的、実際的な言葉のほうが力が宿る。 この詩においては、最初の一文だけで私は読者を寂寥の世界に連れて行かなければならなかった。 そんなところなのかな。
66 :
名前はいらない :2010/09/16(木) 00:13:55 ID:NeTrr+Li
朝を忘れた夜 朝を忘れた夜 溶けた月の光 幽かな影と陶陶と踊る 慧眼を持った老婆は呟く 『今を享楽せよ』 泡沫の夢は路地裏に浮かび 何かはそれを密かに天秤にかける マントルは悠々と歪み 静かな野ばらさえ震え出す 淀んだ水面は精査され 柱に刻んだ物語も消えた そう、岩窟を這うのはかつての アカデミック・ヒューマン 多岐にわたる逃避の術は 今や遥か天上に消えた 厚いカーテンは開かない 捲れど捲れど、まだ闇は晴れず 紅潮した雲を仰ぐこともなく ただ瓦礫に身を寄せよう
67 :
名前はいらない :2010/09/16(木) 00:56:48 ID:HGZntqOo
>>60 アニメ「千と千尋の神隠し」の宿屋を思い出しました
黄泉の国の入り口に建つホテルに、「戻った者たち」
「無感の女」は、恋人でしょうか?母でしょうか?
そのかいなを掴んだ「恐ろしき」瞬間、あなたは目覚めた…?
初めからどことなく陰鬱な雰囲気で、
「縊りしめた体を沈めるが先刻」という一文で、予感は裏付けられたと思いました
それが「火照るのは茹だった湯気のせいでしょう」「溢れかえる風呂釜の水が原色」
という温度、光の反射と対照をなしてはいますが、美しくはありません
この詩に、私は探るべき意味を見出せません
言葉使いや構図のまとまりには、さすがのセンスを感じます
あなたの脳裏にあるイメージは冴え冴えと美を湛えているのかもしれませんが、
それを伝えることには成功していません
評価:C
68 :
名前はいらない :2010/09/16(木) 02:58:06 ID:mrLc3lGq
「不可逆旅行」 別れるたび 分かれるたび 判れるたび そのたび もどろうとしても
69 :
名前はいらない :2010/09/16(木) 03:28:35 ID:awudfFMh
椅子 ある日椅子が死にました。四本足を地面に着けたままで。 私はひどく悲しみましたが、新しい命の息吹を感じ、喜びに満ち溢れました。 ささくれた木肌に蠢く蛆が、降り注ぐ雪のようで、打ち寄せる波のようで、散り果てる桜のようで、小さな頃に見た絵本を思い出します。 やがて椅子の足が一本腐り落ちました。まるで無機物のように。 私も自分の脚を切り落とし、椅子に座りました。蛆虫が尻の下でぐちゃぐちゃぷちぷちと笑っています。 足がもう一本腐り落ちた。いや、私の腕だ。蛆が羽化していく。幸せだ。
70 :
名前はいらない :2010/09/16(木) 04:54:16 ID:HGZntqOo
「真実のみ愛することなかれ」 スズメ蜂が飛ぶ 鉛筆が詩を書く 僕が生きている この世界は夢と夢の連鎖・・・ 李の花が咲く グラスが掌に持たれる 僕が死ぬ されどこの世界は夢と夢の連鎖・・・
71 :
名前はいらない :2010/09/16(木) 06:06:03 ID:XUShw4O9
(マトリョーシカ) 傘の中に、雨が降ってる この傘はひっくり返すことが出来なくて 気まぐれで、優しくて、憎らしくて 私は傘の外側を知らない 見たことがある人だったら ひっくり返したらどうなるのか 想像が出来るのかな どんな模様か教えてよ 中は未だ雨模様。 そっちはどう? 聞かせて。 傘の中に雨が降ってる まるで外側で 悲しいことがあったみたいで 数学くらい繊細で 文学くらい嘘つきなら 諦めもつくのにって丸くなった 音楽は嫌い 医学は怖い あゝ今日みたいな日はたった一人で、いたい 一人で眠って。一人で泣いて。一人で誰かを考える 膝を抱えるのに、四角は調度いいから そうやって囲って 四角から出掛けてゆく そしたら嫌でも思い出す 傘の中に、雨が降ってる ふわふわしてれば 少しだけ軽ければ 何れ真っすぐ柄に沿ってゆけるのに。 諭すみたいに橙が毎日降りて それから黄色く 白くなって 傘の内側だけなら どんな色だって知っているのに 傘の内側だけだったら 一等上手く描けるのに 内緒で耳打ちしてくれた 夢まで食べてしまわないよう 息を吸って縮めてゆく 膨らむまでは未だちっとも 努力が足りやしないよ 明日はきっとスープにしよう スプーンだったら、わかってくれるさ おやすみ大嫌いな傘 あいしてる 傘の中に、雨が降ってる
72 :
どはち :2010/09/16(木) 09:21:25 ID:s7SR4jrY
「フィロソフィー」 かつてアテナの神像が そこに立っていた。 今は何もない、白亜の神殿の 吹き抜けの中央に ただ前を見つめ 静かに立っていた 雨に打たれ 乾いた太陽の真下に 無言のままに力強く立っていた それは悲劇ではなく 哲学なのだ。 それは、あの太陽を直視する事を恐れなかったひとりの男が 悲しみに堪溺する事をよしとしなかった言葉の無意識の源なのだ。 今はアテナを書物の中にしか見る事ができない ならば雨に打たれているコスモスを見よう 彼は自分の命など顧みず ただ季節の命ずるがままに空に向かって咲いている そこにある本質は強さであり お前の弱々しい心を投影しようと試みる事などは 本当は醜い事なのだ。 そこにあるのは生命の理だけ 無言のうちに全てが語られる コスモスよ 今日の雨に向かっても咲け。 やがて秋の日差しがお前を包むだろう 秋の虫達に蜜を差し出せ それがお前のたった一つの生命の本質なのだから。 コスモスよ それ以外の事に心を留める必要はない 生きるとは それだけで十分な事なのだ。
73 :
どはち :2010/09/16(木) 12:04:54 ID:s7SR4jrY
すみません。 秋の日差しがやがてお前を包むだろう という言葉のあとに、 太陽の光を甘い蜜に変え 秋の虫達に差し出せ 人々の眼差しがお前を愛したように 愛の花を草原にほころばせよ という言葉を付け加えさせてください。 わがまま言って申し訳ありません。
74 :
名前はいらない :2010/09/16(木) 19:16:34 ID:3VlYEVEy
差し出せはちょっとねェ
75 :
通りすがり :2010/09/16(木) 19:30:50 ID:TEAUfj8D
みなさんお互いに感想をつけては?
76 :
名前はいらない :2010/09/16(木) 21:20:09 ID:mrLc3lGq
それも面白いかもしれんね
77 :
名前はいらない :2010/09/16(木) 22:33:22 ID:TfApB83W
おい、どはち! 言葉ではない。その態度が問題なんだ 自分の作品をもっと大事にしろ 推敲してないのがバレバレじゃねーか それから、下手の横好きみたいに書いてねーで、他の作品の評価をしろよ わがまま言って申し訳ない、と思うならな
78 :
名前はいらない :2010/09/16(木) 22:41:56 ID:dCjQ5nJZ
群れなす雲 ほどけゆく雲 旅に暮らす雲 上方に 下方に 前方に 後方に 外方に 採石場に捨て置かれた重機 裂け崩れかけたシートの上にふたり 身を寄せ 赤錆 砂礫 兵隊アリ 誘うヒルガオのつる ぼくでもないきみでもないきみから 零れ落ちるシラブル アスタリスク 拾い集め 忘れないよう 拾い集め ここはもうずっと空の底だ 幾万年の歳月に染まった まるで犬の死体が転がってそうな岩場だ それは重大な徴のように 名づけを拒む蝶 蝶が 手を 手を伸ばした 大切なきみの きみの指先に その きみの幼い指先に ここは瓦礫の草原だ 眼も眩む光の幕が地上を覆い尽くし ぼくは頭を垂れ ただ一心に 散り拡がってしまった はな はなびらを その欠片を ひろい ひろい ひろい つづけていた 失明したぼくのてのひらは いつのまにか砂にまみれ 夜だ 夜がくる ふるえる夜だ のこされた星 ひとつの星 ぼくでもなく きみでもなく だれでもないきみを ぼくの夜のなかに ぼくの夜のなかに その手で 星をそっと嵌め込む
80 :
名前はいらない :2010/09/16(木) 23:10:20 ID:TfApB83W
未評価(
>>53 )
>61 >62 >63 >66 >68 69 >70
>71 >72 >78
81 :
名前はいらない :2010/09/16(木) 23:13:04 ID:TfApB83W
未評価(
>>53 )
>61 >62 >63 >66 >68 69 >70
>71 >72 >78
82 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 00:05:09 ID:28HCmlHP
>>61 雨の実況中継ですか?
つまんないんですけど…
雨が心に染みる、青空が愛しい、それがなぜ詩になると思ったのでしょう?
ツイッターで十分かと…
>早く止んでほしいお願いだから
予定でもあるの?せっかくの感情が放りっぱなし
>ふと外を見たら目が眩しかった
「ふと外を見たら目(に)眩しかった」では?でもこれも変だから、「光が目に眩しかった」とか、
「光が目にかゆい」とか、とにかく「日本語の勉強を」
評価:E
>>62 また君か…
君のような作品に触れる度、メディアの弊害を痛感する
きっと君を育てたのは、アニメとドラマと映画と漫画とテレビゲームだろう
詩人は、そんなものを嫌悪する人間なのだ
君の作品の中で一番好きなのは、「飾り」。美しい言葉をいくつか見つけた
評価:D
現実よりも観念がパーフェクトなのは当たり前です
あなたにも又、現代人特有の病的な潔癖さを感じます
無機的なデジタル世界を詠うなら、もっとドライな視点が必要だろう
そこに愛を込めるには、スピルバーグ並みの才能とハリウッド並みの予算が要る
言葉を過信するな
それは水よりも空気よりも安価な、ゴミ同然のものだよ
評価:D
83 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 00:08:28 ID:28HCmlHP
↑ごめんなさい。最後の段落は
>>63 へのコメントでした
>>61 なんだろうな、あんまり過程というのが感じられない。
よくあるじゃん、早回しビデオ。
草花が育ち枯れる様子とか、天気の移り変わりとか
バイキンが増える様子とか、超高速で早回しするヤツ。
あんな感じのスピーディさがなくて
出来の悪いストップモーションみたいなんだよ。
産業で回してるのが悪いのかもしれない。
どうせ荒く区切るなら、九相詩絵巻みたいに面白くしようゼ。
D
>>62 良くも悪くも、自分の世界でのみ生きる人という感じ。
たぶん他人がなにかを諭そうとしても聞いてるふりして耳を貸さない感じ。
自分の求めるものを盲信して、得られなくても盲信する感じ。
不幸を、酔うことで晴らすことのできる感じ。
世界の表面の少し潜ったところで生きている人って感じ。
しかしいかんせん、表現に滑らかさが過ぎている。
D
>>63 ギャルゲはほどほどに。エロゲにはもう手を出すな。
ほんとは「どうにかして」のところで
他力本願ンなるなよ、と云いたいが
さすがに2次元3次元の壁は薄いようで厚いからなぁ。
ちなみに「だれよりとおくにいるけれど」については
個々人が感じる主観的で錯誤した近親感を除けば
距離は近づくことも離れることもない一定の距離だゼ?
「ボタン」という恣意的な語が鬱陶しいのが俺にしちゃマイナスだ。
D
>>66 着飾りすぎだなぁ。アンチ・ヒューマニタリアニズムといった具合か。
3節で、「漂流教室」に出てきた蜘蛛人間を想像した。
あのマンガにあるような人間臭さってのがないんだよなぁ。
もとい汚さとも云っていいか。あの下手っぽい絵がいいんだよ、実は。
ギリシャ風、とでも云えばいいかもしれんね。
D+
>>67 評価ありがとうございますッ。
ストーリーを読もうと試みて下すったり、
拙作を読み解こうと試して下すってトンクスです。
あえて云うならば、わたしは耽美主義ではありません。
どちらかというと悪魔主義に近いかもしれません。
神も悪魔も実存を信じませんが。
>それを伝えることには成功していません
臓腑に刻みつけておきます。
>>68 言葉遊びだね。その領域を出ていません。
「そのたび/もどろうとしても」、こんなものを附け加えたからとて
言葉遊びがたったそれだけで詩に甘んじるものではありません。
読者に意味を委ねるのと、放擲するのとは違う。
E
>>69 スフィンクスのアレですか。
無機質に腐り落ちる、というのが不可解。腐るという現象自体、有機物特有だ。
幸せ、というのは本当に使いどころの難しい言葉だと知りました。
ありがとう。
D
>>70 モンスターペアレントかよ! 火星って名前を「びいなす」って読ませる親かよ!
「約束された勝利の剣」っていう当て字かよ! 名前負けしてるっての!
D-
−恋慕− 「わたしは恋をしていました。 それと気づかずしていました。 知ってしまったその瞬間、 涙するよな恋でした。 あのお方には会えませんでした、 会えば感動してしまうから、 動けなくなってしまうから。 痛い思いを馳せ乍ら、 つらい気持ちを募らせ乍ら、 あの人を空に浮かべました。 干渉してはいけないのでしょう。 すでにそこにある全き、 変える恣意の浅黒き、 わたしの存在の小さき。 願わくば結べ、 然なくば散らざれ。 泪よ繁吹け、 恋慕よ届け!」 白痴の祖父が満面の笑みで そう云うのを僕は聞く。
87 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 02:11:11 ID:28HCmlHP
>>85 70ですが
ちょっと解説させて…
1段目の提示は、例えば、スズメ蜂は航空力学的に飛べないそうです
それでも飛ぶのは、「飛べると信じているから」、だそうです
我々が詩を書くのも、下手糞だとは信じていないから、です
我々が生きられるのは、明日の死を信じていないから、です
つまり、信じることはこの世の真実をも超越するという意味で、
「この世界は夢と夢の連鎖・・・」 世界はそのように自由で、温かく、かつ強固な繋がりだと言いたかった
2段目。「李(すもも)の花が咲く」や「僕が死ぬ」ことは、反対に意思の力を超越しています
「グラスが掌に持たれる」ことも、信じる力ゆえかも知れませんが、そうでなくとも実現可能でしょう
真実が意思を超越することも勿論あるわけです
しかし、人間にとっては、前段の世界こそが大事であると信じるがゆえに、
「されど・・・」と言いました
タイトルは、推敲の過程で削った文句を採用しました
「真実を超越せよ」という期待を込めて…
しかし、それを伝えることは無理でしたなw (^^;
D-・・・納得です
未練がましいとお思い下さいませんよう!
88 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 02:20:06 ID:28HCmlHP
↑詩作に関してのアドバイスなど、レス頂ければ嬉しいです><
89 :
Chiave :2010/09/17(金) 03:46:59 ID:WP+6H66d
牛乳を拭いてくれていた 春子さんのハンカチが もう私の物ではなくなった時、夕暮れ (別に夕暮れで無くても良いだろう) 夏子さん… 私は季節の名前の女を選ぶ事は もう辞めにしたんだ だからそんなに優しい目で 俺を発起人に推薦するのはもう止めてくれ 冬… ただ言ってみただけだ (この部分は後に訂正する事になるだろう) 次は秋子さんか
90 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 04:14:31 ID:3up/IGxS
>>87 メタファに頼りすぎではないだろうか。
普通に読めば、前段当たり前のことを言って、後段も当たり前のことを言ってるだけ。
推敲の過程で削った言葉を継ぎ接ぎした方がまだ読める詩になるかも。
さらに個人的なことを言えば三点リーダでの締めくくりは嫌いだ。
夢と夢の連鎖・・・
だから?なので?・・・
何か含みがあるように思わせて解釈を読者にまる投げ。
今からオナニーするからお前のお気に入りのオカズ持って来い!!って言われた気分。
91 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 04:25:30 ID:3MGDl/p1
排便 うんこらしょ、どっこいしょ ぐねぐね曲がりくねったパイプの中 何かこのパイプやーらかいね うーん、うーん、う〜〜〜ん! おや?明るくなってきたな どうやら僕はここまでのようだ 後の事は皆にまかせよう 菊の花が咲いたらさよならだ バイバイキ〜ン
92 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 04:38:25 ID:wagybp/D
未評価一覧(
>>81 )
>71>72>78>86>89
>91
93 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 05:18:57 ID:28HCmlHP
>>90 レスどうも。
言葉の響きに酔って、イメージの整合性を忘れる。やってしまった…
確かに、メタファーですらない
詩は、膨大な暗黒物質に包まれた一つの「光」。宇宙の星。こんな考えがあるんだ
「この世界は夢と夢の連鎖」
これは自分では気に入ってるんだ。DNAの二重らせん構造をも想わせるような
ただ、まだ弱い。何かが足りない、とは感じるけれど
これをモチーフに、また何か書いてみたい
詩は誰のために書くものなんだろう?
少なくとも功名心のためではないね
だけど、それがなければ、ここの住人は書くだろうか?
やっぱ、オ○ニーズ倶楽部なんだろうねぇ
>>91 タイトルないほうが面白い
94 :
課長ボルカ :2010/09/17(金) 05:59:24 ID:WP+6H66d
皆、聞いてくれ 実を言うと俺はいつも 佐智子専務取締役に セクハラを受けている …いや、少し違うな 俺はそれを一ミリも嫌がってはいない だから…、訂正する 俺はいつも佐智子専務取締役から セクシャルを受けている どうした、洋子君 嫉妬の炎がメラメラとしているじゃないか 仕方ない、お尻を触ってあげよう パン! ナイス平手打ち どうだい?恵美ちゃん、デートするかい? 頬っぺた真っ赤に腫らすmenと?
95 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 06:39:04 ID:3MGDl/p1
てめぇ!食ったな! ガラガラガラ ただいまー ・・・・・・・・ かずこー、かずこー ・・・・・・・・ フゥ・・・・ ぐぃ、ボト ぐぃ、ボト トットットット ・・・かずこいるなら返事くらいしろよ ・・・・・・・・ ハァ・・・もういいわ トットットット・・・ガシャ・・・? あれ、ねぇじゃん んー・・・・・・ん? て・・・てめへ!! 俺の・・俺の!! プリン食ぃやがッタナあぁぁあ!!!!
96 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 06:56:50 ID:+f7pdUQ/
>87 スズメ蜂の話はナイコトよ。 信じて飛べる?それ誰が言ったアルカ。 鉄の塊の飛行機が飛ぶ仕組み、今の航空力学で全て説明出来ないってのはアルコトヨ。 わんみっつ考えたらわかるだろオマイ。 バカのくせに賢いふり恥ずかしいことアル。
97 :
どはち :2010/09/17(金) 08:22:00 ID:tZii6n+x
評価させていただきます。 >78 幾万年の歳月に染まった と言うフレーズが好きです。しかし、 まるで犬の死体が転がってそうな岩場だ と言う言葉にあまり実感がありません。 作者が実際にその風景を見て言葉をつむいだのか、その光景を実際に目にして詩を書いたのか、残念ながら疑われてしまうのです。 リルケはマルテの手記において、詩は経験だ、と言う事を述べています。 私達の日常や、幼年時代に目を向けること、そこに詩の源泉があるのだと言う事を、若き詩人への手紙の中でも述べています。 それがどんなに取るに足らない、些細な事であっても、私達の経験から生まれた言葉には力が宿るものだと思われます。 ここはもうずっと空の底だ と言う言葉には実感がこもっていて、力があるように感じられます。 そうした力のある言葉で、この詩を埋め尽くして欲しいと、個人的にはおもいました。 評価はDとさせていただきます。
98 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/09/17(金) 08:30:37 ID:pHiWBUyL
「小鳥」 ふるえる小鳥の毛の先が毛羽立って 透き通りそうな薄い肌は赤茶色で 寒そうだ 毛布でくるんで暖めてあげる でも僕には餌を買ってくることがおっくうで 母鳥のようには ただ数キロの道のりを おなかを空かせた命も見捨てて そんな冷酷さ 心を計れず ただ石のように固まったまなざしで 石に赤くペイントした心 痺れた無情がやりきれず 卵の中身を日に透かして確かめる 暖かくなれ
99 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 08:43:23 ID:Leo9T7Is
>>78 ひさしぶりにこのスレ来たけど、びっくりした。
面白い詩だなあ。難解だけど。
第7連と第9連の、同語を繰り返すところ、
どもっているのか、くちごもっているのか、
なにかふるえるような感じ。
この部分、何度か読み返して口の中で呟いたけど、なんか不思議な魅力がある。
奇数連だけ、偶数連だけでも、ひとつの詩として成立するように書いたのかな。
で、最終連でつながるわけか。
点数での評価は難しいかもしれん。
オレ個人はかなり好き。
C
100 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/09/17(金) 08:47:53 ID:pHiWBUyL
>>71 少し全体に、飛躍気味な記述になるのは、描いているのが心の中で、作者にだけわかる心の中だからか。
飛躍気味な心は確かな芯(魂?)に従って、揺れ動いているように思う。
雨に濡れてどうなるか、そのあたりにふれないのは、少しファンタジックな情景を描くのみで、比喩の軽さを
演出している、それが、読みやすく、独特の情景になっている。
雨よりは傘の方が主役的。印象的。どんな傘かわからないところも、すてき。少し内面的すぎる(わかりにくい)
表現を気にして、読ませる方に心を傾けたら(それが僕の好みで望みだけど)、多彩な表現が、光り輝くようになり、
読者の心を色んな色で染めるんじゃないか。マトリョーシカと傘、よい一対。C
>>78 うん、やっぱり好きだな(苦笑
気づいたことをいくつか(他の方の読解の参考になれば)
「採石場」とか「犬の死体」ってのはカフカへのオマージュだと思う。
「だれでもない(だれか)」というのもカフカっぽい。
違うのかな? 深読みしすぎ?
しかし、この詩そのものがカフカ的というわけではない。
オレ個人は、読者にあからさまに意味を語りかけるかけるような詩は好みじゃない。
この詩にはそれがあまり感じられない。
むしろその言葉は、詩中の「だれでもないきみ」に向かってる気がする。
娘だろうか。
恋人だろうか。
とにかく作者の頭のなかには、モチーフとなった具体的な人物や経験があるんじゃないかな。
作者はドラマを意図的に作らないようにしてる。
なにか決定的なことが起こったのだろうけれども、それを明かさない。
自身の心の動きも、言葉そのものでは表現しようとしない。
ふるえるような効果を生む同語反復。
ふっとつっかかるリズムのずれや改行。
言葉の使い方でそれを暗示しようとしている気がする。
時間をかけて彫琢すれば、もっと良くなると思うな。
102 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 10:14:09 ID:tZii6n+x
詩人は評価人のために詩を書く訳じゃないさ。 自分の本来のスティーズを失ったらおしまいだ。 俺の言う事など、できれば気にしないで欲しい所だ。
103 :
ポエム田ポエ子 ◆POEMDA16vM :2010/09/17(金) 10:30:21 ID:4XtPCKUc
>>78 なんか既視感があるんですけど。
とりあえずこの詩を評するのに反復も含めたリズムについて
ちょこっとも触れないのは激辛カレーを食って辛さに触れないぐらいありえない。
特に短気な読者(オレとか)には嫌われがちな同語反復だが、
この詩はそれを効果的に使うことに成功している。
わざと躓かせることでそこに意識をとどまらせる。
蝶や手がそこに質量をもつ。(リズムの話終わり)
登場するものたちの位置関係や背景も頭のなかでしっかり浮かび上がるのに、
とても曖昧なところ、自由なところ、実存的な風、
そういうものが残されていてとてもいい。ような気がする。ごめん。三回ぐらいしか読んでいないので。
とりあえずいい作品というのは読者にイデオロギーを押しつけたりしないし、
作品を評価するということは自己のイデオロギーを作品に押しつけるということではない。
だからといって読者にイデオロギーを押しつける作品ももちろん必要である。
前述した「いい作品」の前には所詮「文学的に」という言葉が隠されているからだ。
だからもちろん作者も評者も好きにすればいいのだが、
たとえば「この表現には作者の現実を感じない」と評する場合は
なぜ感じないかの理由ぐらいははっきりさせておかないとフェアじゃない。
あれ。作品から話が逸れた。
まぁ、なんというか、リズムといい構図といい、乾いた色づかいといい改行といい、
難解に流れない言葉選びといい、センスは素人であるわけはないが、
どうにも既視感は拭えない。こういう作品は読んだことがある気がする。
しかし「コレに似てますよ」と現物を引っ張り出してこられない上、
何何に似てるという言い方は極端になればキリがないので、
A!
あ。でもタイトルがないのがいいとは思えないのでやっぱりA−で。
104 :
99 :2010/09/17(金) 11:11:04 ID:Leo9T7Is
>>103 そうですね、思いがけなく良い作品です。
また読み直してみましたが、いろんな部分でそうとう練りこまれているのを感じる。
この詩の反復とかリズムについてだけでも、いろいろ思いつくことがあります。
難しい語意はや奇をてらった比喩はまったくないのに
導入部の乾いた叙景から、最後はごく自然に観念的なところに視点をもっていかされる。
なんとなく後半部分はツェランっぽいです。
そこが既視感の所以?
もちろんツェランのような生硬さとか峻厳さはないけれども。
センチメンタリズムやナルシシズムをどこかに感じさせるところが
作者の色なのかもしれない。
最初は評価をCとしたけど、修正してB。
読み込めばもっと評価が上がるかもしれない。
これは読む側の好みがストレートに評価に出るかもしれません。
ポエムじゃなくて詩だもん、これ。
105 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 11:18:41 ID:/LfCxcpx
「痛い」 痛い ケツが痛い 痛い 肛門付近が痛い 逢いたい 僕の理想の人に この痛みは痔かもしれない
>>100 評価されてた!嬉しい。
どうも有難う。
傘は空の暗喩だったんだ
プラネタリウムってドーム型じゃないですか
あんな感じです
でも空の外にも空はあるわけで、私の中にも誰かの中にも空はあるわけでその空の中にも…
って考えてたらタイトルがマトリョーシカになりました
でも、雑草さんのして下さった解釈の方が可愛らしくて好き
>わからないのも、すてき
いいですね
評文を読んで、書いた後よりあの詩が好きになれた気がします
丁寧に読み解いて頂いて有難うございました
未評価一覧(
>>92 )
>72>86>89>91>94
>95
未評価一覧(
>>92 )
>72>86>89>91>94
>95>98
3度目の正直
未評価一覧(
>>92 )
>72>86>89>91>94
>95>98>105
最終列車 女は耳に大輪をはめ ジェンダー・フリーを大いに語る スキールノイズは反響し 夢心地の男を現実に引き戻す 空いたポケット 見通した座席 父よ、母よ、と震う声も ただ、一瞬で枯れた言葉も 全ては光る バタフライ・ドリーム 窓の外は白 白い白い闇の中 目の前を記すマトリクスは コピー紙のように並ぶ だが無情にも 左胸はシート カルマン・ビートは聞こえない 揺れるつり革 慣性を知る 逃れえぬセオリー ユートピアのセオリー 行き先はイスカンダル たゆたう空は 弛まぬ空
>>50 厨二とスイーツ(笑)とメンヘラを足したとても攻撃的な手法にもかかわらず、
此処に書かれた曖昧な悲痛は組んだ両手に顎をのせたままでスラリと読まさせてしまう。
僕はコレ、非常に好きですね。まるで女のひとのようです。
112 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 15:39:00 ID:28HCmlHP
>>103 2ちゃんねらーの考えることは解んねw
>>78 がA評価?
これがプロ並み?
今までの酷評は何だったんだw?
ワロタw
113 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 15:56:01 ID:xN25koCU
お願いします。 あなたになら… 吸わせたい… だけど… あなたの… 子供なら… もっともっと… 吸わせたい… 父離れ…… イヤイヤ… 乳離れ… させてみたい… 育ててみたい… 吸わせてみたい… 乳首を……………首女★
114 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 18:15:50 ID:mhGEfCmj
「かりそめ」 眺めるのは好き 縛られるのは嫌 ぬくもりのわずらわしさ あふれでたもの 愛の愚かしさと 儚さと 意味のない義務の連続と 愛は壊れ 愛は儚く 死後の墓なく ことなく終焉をむかえる 家政婦と妻 ぬくもりと契約 わずかな切れ目 その違い 崩れ去る幻想 かりそめの宿 妻の愛 ゆめ まぼろし ダッチワイフ ぬいぐるみ わずかなぬくもりを得るための代償 そんな光景がそこにみえる
>>88 君 スズメバチとクマバチとで勘違いしてるでしょ
>>89 >>94 連投は禁止されているわな
>>91 そのパイプの中でなにか大切な事が行われていたんじゃないのか?w
>>105 君のお尻の穴の痛さと理想の人とでなんも関係ないがあー E+
>>112 視覚詩的な表現に感化されて高評価になるのはよくあること
>>113 知らんが おっぱいについてなんか書けよ E
未評価(
>>109 )
>72 >86 >91 >95 >98
>105 >110 >114
116 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 18:46:47 ID:d+/SJOuK
無題 右を見ろ 右を見ろ 右を見ろ 右を見ろ 素直な君にお金をやろう こんなに好んで奴隷になりたいなんて わたしは君を愛したい 愛せないのは右を向かない賢い君だよ
素直に右を見たら次の文字が見れな いやなんでもない
118 :
99 :2010/09/17(金) 18:57:54 ID:Leo9T7Is
>>115 >>78 の「視覚詩的な表現」ってのはどういう点?
興味があります。
向学のためにお教えくださいませんか?
119 :
どはち :2010/09/17(金) 19:06:59 ID:tZii6n+x
110かっこいいと思いました。 私は詩を読み解くせいがん(漢字が出てきません)に欠けるので、評価は控えさせていただきます。 でもクール。
>>118 向学もなにも 俺は視覚詩なんて一度も書いた事ないよ
単純に左右のパーツで分かれて見た目が格好良い って所かな 視覚詩とは全然違うな
散文詩しかない(言い切ってもよいのか)ココの板にとってはコレは物珍しいでしょ
セン5で視覚詩はたいぶ前にあった 海を表してた 議論スレに行けばセン5プロが出してくれるかも
>>119 けいがん?(慧眼?) 日本語って難しいわ 俺は別に何も思わなかったな
121 :
どはち :2010/09/17(金) 19:29:24 ID:tZii6n+x
慧眼(けいがん)か。(笑) 勉強になりました。 ありがとう!
122 :
99 :2010/09/17(金) 19:34:49 ID:Leo9T7Is
>>120 ああ、奇数連と偶数連がパーツに分かれてるところですね。
たしかにここでは珍しいですね。
ちょっとオレには書けませんねえ。これ難しいもん。
議論スレではないので、これで控えます。
ありがとうございました。
123 :
ポエム田ポエ子 ◆POEMDA16vM :2010/09/17(金) 19:41:45 ID:4XtPCKUc
>>112 A評価を否定する根拠も何も示さずに茶々いれるのって誰でもできるよね。
>>119 >評価は控えさせていただきます
↑やーい逃げた逃げた(笑)
>>120 視覚詩(ヴィジュアル詩)ってのはことばで絵を描くようなのちがうん?
当該作品は単に改行をずらしてるだけで、
レイアウトを1番に重視する視覚詩とは違うと思うけどな?
>>116 D-
なんて単純な詩。
このままではあんまりなので、逆説だととらせていただきました。
右を向けば素直だと愛されお金をもらえるというのに、
右を向かないということは、なんて素直で素敵なことなのでしょう?
だけど、作者はそれを賢さと呼ぶ。解せません。
世の中のS男性が、こんな馬鹿ばかりでないことを願います。
125 :
どはち :2010/09/17(金) 19:49:02 ID:tZii6n+x
そうさ。 俺は弱い男だから逃げるのさ(笑) いや、実は携帯厨で、ろくに詩を読みながら評文を書く事が出来ないってのもあるしね。 まあ、不便だが、この小さな窓から世界を読み解こうとは思っている。 もっとがんばらねば。
126 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 20:11:22 ID:28HCmlHP
127 :
かもめ :2010/09/17(金) 20:29:01 ID:sYdmTgc8
>>114 普遍的で手垢のついた「愛」についての描写は正直つまらない。
ただ愛は儚く 死後の墓なく
ことなく終焉をむかえる
の押韻に光るものをみた。D
128 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 20:33:16 ID:d+/SJOuK
>>124 賢さとは腐れアナキストへの批判のつもり。無学者は主義を持たないからね
>右を向けば素直だと愛されお金をもらえるというのに
それが答えだよん
「野良」 犬 野良犬 猫 野良猫 人 ノラ・ジョーンズ 犬は吠える 猫は泣く 人は歌う ワン にゃーお 愛について語る
君は相当なアナキストだな
>>128 猫より犬が好き。って嗜好の話ですね?
猫にも主義はないと思いますよ。
132 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 21:08:15 ID:28HCmlHP
このスレ見てて気づいたことがある 詩を書く男はオカマだ 気色の悪い奴ばっかり・・・ リア充なんていやしない こんなところにいたら腐ってしまう 2ちゃんの聖域なんて言ったが、あれ却下 もう止める 本当に2ちゃんは糞だ
「空の女神様」 天を回します 暗くします 下の世界が気になります はさみで穴をあけましょう まんまる月が出来ました 針で空をさしましょう 一番星が出来ました まだまだ針でさしてゆきます おうし座へび座さんかく座 星がたくさんできました 月から下を見てみます 人間の住む街を見てみます 星のかずより多いひかりが 夜の星空を照らします 空をぐるぐる回します 大きな空を回します 地球の中の人間の町 包むように回します 大きな宇宙も一緒になって ぐるぐるぐるぐる回します いっぱいいっぱい回したら 明るい太陽出てきました 昨日とは雲の模様を変えました うろこ雲です いかがでしょう
妄想乙、リア充崇拝、前言撤回、無礼講、最後っ屁、再見
136 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 21:40:36 ID:28HCmlHP
↑な?気持ち悪いだろ
137 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 21:53:48 ID:WP+6H66d
はい、あなたも仲間ですが
138 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 22:10:08 ID:28HCmlHP
今日から、おまいらオカマとは絶交します!
139 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 22:12:08 ID:tZii6n+x
10人の正しい人がいるのなら、神様はこの板を硫黄で焼いたりしない。 でも一人も正しい人がいないなら、決して振り返らずにこの板を去る事をすすめる。 振り返ってるヒマはない。 馬鹿な事言ってる奴らは無視して、自分の人生をちゃんと生きた方がいい。 言いたい奴には言わせておくだけで良いと思います。そうゆう人は、自分の品性を自分で下げているかわいそうな人なのだから、むしろ哀れんだ方がいい。 人は心に満ちている事を話す。人は吐き出す言葉で分かるものだ。葡萄の木はイチジクを実らせないし、イチジクは葡萄を実らせない。ウンコとか言う奴は、心の中までウンコなのだから、そんな奴の言う事に構うことはないと思います。 あんまりこういう事は言いたく無かったけれど、人を裁くような事はしたくなかったけれど。
140 :
三歩 ◆9whsh6xss6 :2010/09/17(金) 22:17:39 ID:AouXslvC
ウンコ!
141 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 22:18:41 ID:tZii6n+x
さあ、詩を書きましょう。
142 :
ポエム田ポエ子 ◆POEMDA16vM :2010/09/17(金) 22:24:26 ID:4XtPCKUc
>>139 あ?仰々しいこといってないで放置しれよ。
132だの123だののバカのことはよ。
それよりオレは129のノリが気に入った。
A評価したいけど今ブランデーがばがば飲んでっから飲酒うんてーん!
143 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 22:29:11 ID:d+/SJOuK
単に一身独立を見誤ったアナキストに対する個人的な嫌悪を表した詩ですよ。
彼らは
>>116 のような詩が好きだろうから、その己惚れを引き立てる為に”賢い”
という単語を使用しました。
腐れ以外の人にとってこの詩は「自分の考えを持つことは大切です」といった
ただの使い古された教訓でしかないから駄文にしか感じないでしょう。
「わたし」は政府、「素直な君」とは無学者のことですが、この詩の素直な人は国家の社会秩序を乱しません。
ところで無学者は論に負けずと言います。つまり腐れアナキスト共はゴミ以下とこの詩で言いたかった。以上
144 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 22:31:18 ID:28HCmlHP
>>142 おまえの評価はいつでもへべれけだろーがw
オカマw
145 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 22:42:07 ID:mhGEfCmj
ho
146 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 22:43:07 ID:WP+6H66d
何か変なのが大挙して押し寄せて来たな…
147 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 22:53:51 ID:28HCmlHP
俺がオカマだと・・・・・? ククククク・・・・・ チュッチュされてーか?
149 :
名前はいらない :2010/09/17(金) 23:19:48 ID:28HCmlHP
いえ、ゴミ箱です
150 :
91 :2010/09/17(金) 23:37:22 ID:3MGDl/p1
151 :
名前はいらない :2010/09/18(土) 01:12:33 ID:dbQq+8G/
>>147 自ら模範回答乙です。
流石どっぷり浸かっているだけの事はある。
でもポエムと評価だけじゃ普通に過疎るからなあ 関係ない書き込みがあるほうが活発に見えるのは否定できない
創作発表板が面白いからしゃーない
>>123 そうだと思うけど語れるような立場に無いんで ググれ
>>128 他のスレでやったらいいんでないの
>>129 E
もう既に去勢されていたら語りたくても語れないよね(違
鳴くでは? 日本は歌=愛の歌だけど海外ではどうなんだろ
犬や猫も愛を語っているにしても別に吠える必要ないね
詩にするなら「愛」と言う言葉を分解して表わさないといかんよ
>>91 E 前にも書いたけどパイプにしても書ける事あるし
凝縮される感覚やもっと何かを書かれていると面白かったのに
まだ花が開いてないのに「明るくなってきた」は不自然だろw
ぐねぐねパイプの表現が面白いけど菊の花とか前からあるし
ウンコくんの立場から菊と見える…… もういいや
未評価(
>>115 )
>72 >86 >95 >98 >110
>133
154 :
どはち :2010/09/18(土) 09:27:37 ID:+WoVtzIJ
>>86 ソクラテスは、パイドロス(岩波文庫、プラトン著)において、恋とは神性の宿った狂気だと述べています。それは人間の全ての心の動きの中でも、人間の平静においての理性を超越した最も優れた心の動きだと述べています。デルポイの巫女達は、
155 :
どはち :2010/09/18(土) 09:29:00 ID:+WoVtzIJ
その人間にとっては本来は忌むべきはずの狂気において、国家に対して優れた予言の数々を行ったと現代に伝えられています。あるいはユゴーは、愛とは人間のあらゆる徳の源泉である、ともノートルダム ド パリの中で述べています。
156 :
どはち :2010/09/18(土) 09:30:05 ID:+WoVtzIJ
キリスト教式の結婚式においても、牧師は聖書から引用した愛の賛歌を祝福の言葉として述べるものです。 前半はそうした愛の慎み深く純粋な姿を再現しながら、最後の一文でそれを否定する。ここには現代の人間が陥っている純粋な愛に対する不信の暗い欠陥の姿が描写されているように感じられました。 文章としては、あと一歩突き抜けたところまで、その恋の姿を描いて欲しいと思い
157 :
どはち :2010/09/18(土) 09:31:53 ID:+WoVtzIJ
ました。前半はそうした愛の慎み深く純粋な姿を再現しながら、最後の一文でそれを否定する。ここには現代の人間が陥っている純粋な愛に対する不信の暗い欠陥の姿が描写されているように感じられました。 文章としては、あと一歩突き抜けたところまで、その恋の姿を描いて欲しいと思い
158 :
名前はいらない :2010/09/18(土) 09:37:47 ID:+WoVtzIJ
ました。 そしてそれを最後の一文で否定する。 そうすれば、もっとこの詩は何かがぶっ壊れている、と言う事を読者に容赦なく突き付けることが出来たはずです。 あるいはあなたの中で、その恋という物が、十分に把握しきれていないがために、まだ浅い悟りの中に留まっているに過ぎない詩を生んでしまった、と言う事にもなるのかもしれません。 あるいは、この詩はあなたが純粋になりきれていない、純粋な気持ちを心のどこかで蔑視している自分がどこかにいると言う、心の無意識の現れなのかもしれません。 評価はD+とさせていただきます。
159 :
名前はいらない :2010/09/18(土) 10:33:13 ID:+WoVtzIJ
157は誤爆です。 板を汚してしまってすみません…。
160 :
名前はいらない :2010/09/18(土) 10:44:04 ID:tFXHmxj8
「盗んであげる」 俺に盗めない物はないのさ どんな心の棘さえも 盗んであげる盗んであげる おっぱいもんであげる
161 :
名前はいらない :2010/09/18(土) 11:03:49 ID:hIwlCxZS
162 :
名前はいらない :2010/09/18(土) 11:17:25 ID:+WoVtzIJ
あれ、俺の把握していた2ちゃんねる用語が違っていたのかな…。 すみません。 157は長文を投稿できなかったので、携帯のコピー機能で自分の文章を切り取りながら貼り付けて文章にしていったがために、間違えて同じ段落を繰り返し入力してしまったものです。 157は無視して読んで下さい。 申し訳ありません。
163 :
名前はいらない :2010/09/18(土) 11:48:50 ID:hIwlCxZS
>>162 評価できないから逃げるなんて、謙遜しやがってw
今までで一番いい評価人だと思うわ
164 :
名前はいらない :2010/09/18(土) 14:15:24 ID:BlSNHrqf
「道化師」 純粋に生きたいと言うならば 白粉、口紅、目の周りに星でも描いて 高さ三〇センチの綱渡り 大袈裟に怖がれば 案外に心は覗かれないものさ
165 :
名前はいらない :2010/09/18(土) 20:19:03 ID:+WoVtzIJ
ぜんぜんそんな事はない。 俺なんてマジでカス。 パイドロスを改めて読んでみたら、その造りの崇高さに、自分が書いた評文がマジでアリに見えた。
「20/17/26」 胡散臭ェ ジョン・レノンより チャールズ・マンソンに掘られたい 殺されちゃうかも しれないね 胡散臭ェ フォークギターより ダダリオ・ブラックニッカ・黒猫の悲鳴 いちいち声が紺に染まるから 耳だけ削ぎ落とし ノイズにハマってる 炭酸の黒い湖で 踊り狂う ジャンル?知らない 老廃物と臓器 彼らはゴミの山さ27ありゃ上出来 モノラル・アルチュール・燃やしてやればいい 飛んだみたいに跳ねる 滑稽な血をみれば 純粋なサラウンドだけ 聞こえてくるのさ 気楽なもんさ
>>72 1節、「何もない」が孤立している。どこにかかるのかが判然としないから。
「白亜」にか、「神殿」にか、「吹き抜け」か。
それとも独立した感嘆として「今は何もない」と述べているのか。
なんだかんだ長く書き連ねてあるが、一言「所詮人間」ってモンだね。
D+
>>95 なんかどうでもいい詩。
こういう形式のものは、裏がありそうだと思いつつ無視したくなる。
不真面目が恰好イイと思ってるタイプ? とか思っちゃったり。
E
>>98 同僚に、語尾が曖昧でいつも怒鳴られてるヤツがいる。
ソイツと同じで、語尾が弱くてわかりづらい。
北の国からの「〜なわけで……」みたいなもんか。
こっちからすると小鳥だか卵だかバロットだかを
なんとかしようとしている人間をただ見てるだけなんだな。
感情移入ができない。
D
>>110 なんか緩いなぁぁぁ。外来語が飛んでら。
あるクラスに5人くらい急に転校生が来たみたいに、ぽつねんとしてら。
リズムもけっこう悪いし、テーマが見えねぇぇぇ。
D
>>133 女神っつか、0歳児が遊んでるようにしか見えん。
レジェンドオブマナのオープニングのほうがいいや。
D-
>>154-158 評価dクスれす。以前ある詩を芥川の「河童」に擬えたので、
そこから得たインスピなんとかで書きましたい。
再評価、頼ンまさぁ!
>>160 いや、オレ男なンで結構です。
D-
>>164 「純粋」の認識がおいらとはかなり隔絶してらぁね。
それを前提としないで「こういった解釈もあるよ☆」
ぐらいにしときゃもっとよかったろうに。
D
>>165 「アリ」とは「有り」? それとも「蟻」?
168 :
二階堂 :2010/09/19(日) 01:24:37 ID:VybsEBf5
チャイナタウン 汚れたレストラン 夜の漁港 蛍光灯の灯り 記憶の狭間にしおりを はさみこみ ほんの少しだけの 寄り道をしたのは 遠い想いがあまりにも曖昧だったから
「ころがる」 見渡す限り均質な 真っ白い球の内側で 小さく息を吸い込んだ あの子がそれのお気に入り 力を込めて押し返す あの子の可愛い手のひらは 内壁に触れたところから 本物みたいに溶け出した とろとろ熱い苦い味 飲み込む振りをしてみたら 作ったばかりの左手が あの子の首を絞め上げた 嘘をついてごめんなさい 嘘だよ私は悪くない あなたと私は死ぬまで一緒 おまえは私と死ぬまで一緒 爪を食い込ませ掴みだす この子の薄い肌色は 外壁に気づきさえせずに ただれてぐちゃぐちゃなくなった どこから見ても隙のない くすんだ球の外側で 小さな針を投げ捨てた この子はそれがお気に入り
>>86 A
この純粋な恋慕は、人間のもっとも神聖な部分であり、喜びであり、苦悩であり、
神のようなものと一体化したい。と願ってやまない、人間の本質を思わせる。
白痴の祖父が言ったということで、
これが人間の本質である。あればいい。ということを、ほのめかしているが、
その嫌味ではない展開にも、強烈なセンスを感じる。
素敵ではないですか! 私的に、文句なしのA
171 :
どはち :2010/09/19(日) 06:30:36 ID:E3uVXHQ6
蟻っすよ。もう蟻。
172 :
どはち :2010/09/19(日) 06:31:34 ID:E3uVXHQ6
評価ありがとう!
173 :
どはち :2010/09/19(日) 06:57:26 ID:E3uVXHQ6
白亜の神殿は、アテネのパルテノン神殿をさします。宗教の移り変わりによる、偶像破壊の波がやってくるまで、そこには巨大なアテナ像が安置されていたといいます。 太陽を直視する事を恐れなかった男、すなわち真理を直視する事を恐れなかった男とは、哲人王、ソクラテスの暗喩でした。普通の人は気付かないはず。
174 :
どはち :2010/09/19(日) 07:48:37 ID:E3uVXHQ6
「星の死」 君に遠く微かな声を聞き分けて欲しかった 濁った空の向こう側にある 微かな星の光に 気が付いて欲しかった 星は27億と9千万年前から 同じ言葉を発している いや、もっと昔から。 この宇宙には 世界には 一体いくつのそんな想いが 溢れているというのだろう。 広い宇宙に 一つだけぽつんとあった私の星は 遠いはるかな昔に光っていた あるきっかけで星は死に その残光が今も死なずにこの星に届き続けている あるのは消え失せたはずの光だけ 君の瞳に、この弱々しい光を届けたいと言う 微かな希望だけ
みなさまお早うごじゃりまする。今日も少しずつ死へ近づきましょう。
>>166 言葉による音楽的表現ではあるが、すべて概念によるもの。
耳で感じる、胸で感じるようなものでなく、脳でつくる音ってとこ?
タイトルの数字がなにを指すか皆目わからんので
作者の意図を汲むこと能わず、と判断し、感想にて失礼。
>>168 わだすにゃ漁港ってのが、筋肉ムキムキ浅黒マッチョメンや
女が漁師に恋して云々のかもめが翔んじゃったような情景が浮かんじゃうので
その強烈な偏見に打ち克つイメージがなかったために
わだすにゃ「曖昧」な詩だと感じました。
D
>>169 動詞のタイトルというのは意外と難しいもんだす。
この詩は「球」をどう捉えるかで変わりそうだす。
3節の「とろとろ熱い苦い味」などから淫靡を醸そうとしていると見、
浅薄、寡徳ながら精子か卵子かと見受けただす。たぶんちがうだす。
GANTZを思い出したよネギ星人。
D
再評価してもらったほうがいいだす。だす。
>>170 おお、久しぶりにAをもらった。
「私的」というのが、なお有り難い。多謝多謝。
>>173 どうも、普通の人です。
いや〜、ご立派なこってす。敵いませんわ。ハハハ。
>>174 詩という言語表現への憧憬といくらかの哀感ですかね。
いや、嫌いじゃないですよ。キレイだと思いますよ。
個人的にあまり「27億うんたらかんたら」って書かないほうがいいかと。
こんなデータは書き換えられる可能性大の曖昧なもんだし
この詩はやっぱし人間主体の独善なものだからさ。
C
エラー 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕の言葉をみないで! 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕は間違ったすけて! 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕は間違っています! 僕は間違っています!
177 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/09/19(日) 08:31:11 ID:emmZlp2X
>>167 NONPHILIAさん評価ありがとうございます。
語尾の適当さを指摘され、自己完結的なところを指摘され、結局詩作品としての意味は、あまりなかったようです。
詩を作ることが大変なのか、僕が適当すぎるのか、よくわからない。
178 :
どはち :2010/09/19(日) 08:43:37 ID:E3uVXHQ6
評価ありがトン! 確かに27億うんたらかんたらはうさんくさいですね。 初めてC評価をもらってちょっとびっくりしています。
179 :
名前はいらない :2010/09/19(日) 08:50:49 ID:yVBP0jKW
>>176 これはマブい
とても視覚に訴える配置がなされております
エラーを検知したと言う事は、検知する器官は正常に働いている訳で、
下手な突っ込みをすると狂暴化するのではないか
或いはへそを曲げてしまうのではないか
等と、読むものを不安にさせ、なるべくかかわらないようにしようと思わせる事に成功しています
しかし、僕は違う見方をします
これはきっと
>>175 の文章から繋がっているのです
なんと狡猾で用意周到な事か!脱帽です
とか言って怒られたら怖いので感想だけにします
(^o^)ry.
180 :
どはち :2010/09/19(日) 08:59:36 ID:E3uVXHQ6
「ターミネーター」 知ってるかい? 俺はターミネーターなんだぜ。 遠く未来の世界から送り込まれた 機械の兵士なんだぜ。 俺に与えられている命令はたった一つ 君を愛すること。 俺のメモリーの中には 君の愛らしい瞳と すらりとした手足と 君の優しい声だけがインプットされている。 君をこの広い世界から見つけだし 近づいて行って… ターミネート! ただプログラムに従って 君を抱きしめる きめ台詞は 「愛してるよ、ベイビー。」 「地獄の果てまで一緒だぜ。」 銃弾をぶち込んでも 30万ガロンのガソリンを燃やしても 悪いが俺は止められない なぜなら俺はターミネーター 君が愛しいと言う気持ちの他には 何も持たない機械の兵士
181 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/09/19(日) 09:16:59 ID:emmZlp2X
「甘い夢」 飲みのこしたお茶がぬるくなっていくように僕の夢も慣れなじみ いろんな色に変化するのを見てきたから 現実にすることの難しさに突き当たってきたから 海辺の岩のりのようにわずかずつしか手に取れなくて そのちょっとは僕の心のあちこちにすっと入り込み 手放すのもくやしく痛みを伴う かなわなくても ミルクキャンディのように甘い味のする夢だから 色んなところから手に入れてはポケットいっぱいに詰め込んでおく
>現実にすることの難しさに突き当たってきたから これはいらない これは前後の文を読めば読者自身の言葉で浮かび上がってくる事だし なにより直接的な言葉を放り込む事によって折角の比喩が台無しになってしまっている この行は自信を持って削除をお勧めする >手放すのもくやしく痛みを伴う ここも変えたほうが良いと思うな 自分の心境を書くよりも、 手に取って心のあちこちに入り込んだモノの描写に止めたほうがいいと思う 手放しがたい想いを直に語るより、手放したくないと思わせるソレを書いたほうが 読者にとって重要な詩になり得る可能性が高まるし、何より前の行からの繋がりもすっきりする でも好きです。お茶、岩のり、キャンディかww D (^o^)rn'
183 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/09/19(日) 10:25:43 ID:emmZlp2X
>>182 早速の評価、ありがとうございます。
夢を、読者の方の共感を得られるように描こうとしたので、その方向性はある程度達成されている、というような
評文に読めたので、とてもうれしく感じました。方向性を生かすような、推敲の助言をいただいて、その言葉通り
だな、と思いました。なんか食欲魔神みたいな感じで恥ずかしい(汗)。
184 :
169 :2010/09/19(日) 13:27:52 ID:OtQoSUX7
>>175 評価ありがとうございます。
幼い時、無知なまま性的虐待を受け続けていた自分を正当化したい、思春期の女の子について書いたつもりでした。
「球(の内側)」は外から「針」で穴を開けてやらない限り
逃げ出す切欠すら掴めない閉じた空間、
「とろとろ熱い苦い味」はそのまま、ポルノで描かれる精子で
彼女はその描写と本物との違いを既に知っている自分を認められません。
加害者の手のひらの上で転がされるのが何よりの屈辱なのに
そうして屈辱的に感じること自体、相手の支配欲を満たし続けているのだと思い込み苦悩しています。
ストーリーを正確に読み取って頂こうとは勿論思っていませんが
伝えたいこと自体、自分勝手すぎて伝わるはずもなく
読者の方を見ていない、詩未満の出来となってしまいました。
勧めて頂いたので、もしよろしければ再評価して頂きたいのですが
一部内容を説明した後にお願いするのが不適切でしたら無視してください。
初めてで勝手が分からずすみません。長々と失礼致しました。
「死んじゃえ」 て、て、てんつくてんだ おれは 死んじゃえ 死んじゃえ つまづいた石に殺されろ て、て、てんつくてんだ おれは 死んじゃえ 死んじゃえ ドリンクバーで溺死しろ だ――ってなるんだ休日は 嫌いだ アタマが考えてしまう そう、だから寝入るのさ 半分死んでるようなもんだ て、て、てんつくてんだ おれは 死んじゃえ 死んじゃえ って つぶやいてるから生きてんだ 何で死んでないの? って聞いてくれ だれか だれか 助けておくれ おっさんのくせに弱いんだなってバカにしてくれ 中学生から進歩してないんだ 水に流せよそんなモンって思うけどよ 口はやっぱり「死んじゃえ」
186 :
名前はいらない :2010/09/19(日) 14:11:35 ID:mejrbiLo
愛してるってそんなような言葉も 今は藻屑の彼方へ飛んでいって 地に足着けてる僕らには 今や重ねて濁った見にくい感情だけ 美しい気がした誰かとの想いもすべて 誤魔化して上書きをした 知らないうちに自分の手で 変則的な毎日を過ごせば少しは手に入れられたはずの 感性さえも蓋を開ければ身も蓋もない 声に溶けて消える 希望に輝くどん底を目指して飛んでくいつかのあれ 笑うくせしてずっと忘れないの本当は笑われたかったりしてね そしてどこまでも遠ざかっていく ひとりきりになるまで みんな
187 :
名前はいらない :2010/09/19(日) 15:25:32 ID:HIE9070n
「オルト」 00:00:00:00 そんなときに微笑みをおくる たくさんあった寂しいことを一新させてくれるような そんな微笑み。 誰かは誰かの代わりでしかなくて 僕がいなくなっても世界は軽くなったりしない 君がいなかったなら僕は別の誰かを愛してただろうし 僕がいなかったなら君は別の誰かに口づけをしてる。 そんなことで僕は暗い気持ちになったりしないよ 誰かは誰かの代わりでしかなくて、でも やっぱり君だったから僕は嬉しいんだ。 00:00:00:00 そんなときに微笑みをくれる 今日が今日しゃなくなっても 今は今のままなんだよ 微笑みをもって紡いだ言葉が 僕に投げかけられるんだ 寂しい夜をあかして 寂しい朝をむかえる 誰かは誰かの代わりでしかなくても 僕の代わりは君で 君の代わりが僕なら きっと優しい夜をむかえるのさ。 たくさんあった寂しいことを一新させるような そんな微笑み 僕は作れてるだろうか きっと作れない 僕は 僕は 寂しいことだって、嫌いじゃないんだ。 00:00:00:00 そんなときに微笑みをくれる 始まりが笑顔なら 僕たちはきっと 大丈夫だって。
188 :
どはち :2010/09/19(日) 16:01:01 ID:kKq6i9mI
我ながら、最低な詩を書いた。 俺のキャラじゃねぇって事だな。 なんか暗いのがお似合いらしい。
189 :
どはち :2010/09/19(日) 16:38:34 ID:kKq6i9mI
私、頑張ったよね。 もう、ゴールしてもいいよね? 本当に長いさすらいだったぞ、と。
190 :
二階堂 :2010/09/19(日) 18:37:38 ID:VybsEBf5
>>181 最近、雑草氏の詩の傾向がなんとなく掴めてきた。
散文詩でいわゆる詩的表現を試みようという習作。
俺のなかではいつどれを読んでも完成形ではなく習作。
僭越ながら一度、方向性を考えてみるのもいいかもしれんよ。
一考するだけならロハですばい。
>>185 場末の居酒屋で呑んでくだまいてる中年オヤジっぽいね。
他人にはまったく興味どころか意味さえなく、
もとより本人にすら意味があるのかわからないレヴェル。
D
>>186 見事に輝きがなく色褪せている。
言葉に重みはなく、テンポに軽やかさもない。
テーマがあるようでないような。いわゆる遍在。
D-
「愛してる」という書き出しから、もうね。
「誰かの支えにならないと」 誰かの支えにならないと 誰かに価値を見出してもらわないと 私は本当はフワフワした 気体みたいなものだから 「私」という型を 誰かに見つけて貰わないと 私が流れ出ていく恐怖
194 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/09/19(日) 22:37:03 ID:emmZlp2X
「酒におぼれた男を救う」 明るい月の晩であった 男はコンビニで買ったビールを片手に 忘れたいことを忘れようと想いながらとぼとぼと歩いていた 金色のビール缶は月より美しいと酒におぼれたいいわけをこぼしながら いますと、向こうからかあちゃんがやってきた 「あなた、いい加減に現実と向き合って……」 百も承知の小言に思わずうなだれた男は、 「慰めてくれよ……」 と、女房にしなだれかかり、誰もいない暗闇に、 舌を差し込んで、あついベーゼを交わそうとしたが、 雰囲気も何も用意のできていない女にあっさりとあしらわれて、 二人は手をつないで夜道の散歩と家への帰り道をたどるのでした
195 :
二階堂 :2010/09/19(日) 22:45:15 ID:VybsEBf5
言葉にメロディーがある 音符をかさねる事 物語が進んでいく 僕らの言葉はあまり重要ではない 誰かの唄であなたがなにかを感じるならば その人生は一変する
196 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/09/19(日) 22:49:32 ID:emmZlp2X
未評価一覧(
>>153 )
>176 >180 >187 >193 >195
再評価
>169
197 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/09/19(日) 22:52:05 ID:emmZlp2X
すいません。
未評価(
>>153 )
>176 >180 >187 >193 >194
>195
再評価
>169
198 :
名前はいらない :2010/09/20(月) 01:17:03 ID:K9ytz7h+
「7の力」(♪キャンディー・キャンディーの替え歌) 警察なんて 気にしないわ 脱税だって だって だってカワイイもん 遠隔鬼釘大好き スペック詐称が大好き わたしは わたしは マルハン会長 空を見上げていると とってもさみしい そんな時こう言うの 「プルルル…おう明美か、ちょっとしゃぶってくれや」 笑って 笑って 笑って許して 老害猪木にさよなら ネッ ポエム田ポエ子w どうか寛大な評価をお願いします
199 :
ポエム田ポエ子 ◆POEMDA16vM :2010/09/20(月) 08:58:04 ID:auYlLGeQ
>>198 タイトルに惹かれて読んでみて後悔した。
さいってー。最低だこの会長。
ちなみにオレが三番目に稼がせてもらっている店が〇半であるのだが、
収支はマイナス80万円というこの不思議。
あっれー? 勝ってる気がするのにな?
よーく考えよう。収支表は大事だよ。
ラストは和田アキ子が出るべきところ。和田さんに失礼だ。でもちょっと気持ちよかった。
メロディーにうまく乗っており、メロディーから外すところは豪快に外す、
このキレのよさは普段から替え歌を欠かさず歌っているひとにしか出せない。
おそらく作者はヒマ人だ。あるいは何かをしながら常に替え歌を鼻唄で歌っているひとだ。あ、それ、オレだ!
とりあえず豚野郎の会長を積極的に膝蹴りで殺したいという荒んだ心情に導かれ、
休日の朝を台無しにされた。曇った空がさらに曇った。すごいネガティブパワーだ。
ってほどでもないや。さーて洗濯物干すぞっと。Dっ!
嘘うそ嘘 もう笑わないで もう見つめないで もう触らないで もう話し掛けないで …嘘 全部嘘 笑って 見つめて 触れて 話し掛けて 特別扱いだってしてほしいわ だって 女の子だから 欲張りなのよ
201 :
名前はいらない :2010/09/20(月) 17:21:53 ID:lF8pYCNt
ほんとなのに ちょっとくらい良いじゃん けち
202 :
名前はいらない :2010/09/20(月) 18:29:44 ID:QtvxqNJa
「動物園と野良」 見てごらんあの空や花や林を 想像してごらんあの海や川や山を 君の世界はこれくらい 私の世界はこれくらい 羨ましいかい妬ましいかい 檻から出してやろう 自由にしてやろう だからその鍵を早くよこすんだ 私を助けてくれ 檻に入れてくれ
「不思議の国のまさこ」 俺は分からないのさ 何が分からないのか 俺の名前は知ってる 血液型もたぶん合ってる おしりから出た血を輸血するのは止めろ 叫び声は薄れる意識 眠りの中に響く 不思議の国でまさか 何一つ正常じゃない 俺ひとりが狂気の病棟で怯え続ける 誰もが淡々と進む 醤油と皿と箸を持って 焼け焦げた豚小屋へ 牛丼券を握りしめたまま 炭化した豚肉は サービスでも食えない 人々は遅すぎる消火活動を非難した 俺は悪くないんだ 何が悪くないのか 放尿のコツは知ってる 放尿量もたぶん合ってた 額から出た血を血塗れの手で拭う 投石は怒号と共に 二日後の朝まで続く 不思議の国でまさか 何一つ信じられない 俺ひとりが狂気の世界で叫び続ける おしりからドクドクと出る 血液を輸血パックに詰めて 黒服のドクターが 俺のおしりに流し込んでいる 不思議の国のまさこ 何一つ正常じゃない 俺ひとりが狂気の病棟で怯え続ける 誰もが淡々と進む 醤油と皿と箸を持って 焼け焦げた豚小屋へ 牛丼券を握りしめたまま 食い遅れた人々は 豚の山に埋もれて 牛のような大豆加工食品を醤油でいただく 鳥のように翼広げ飛んでいったセキセイインコは ハゲタカのヒナに紛れ自分の名前を呼ぶ ぴーちゃん ぴーちゃん ここは何処 ぴーちゃん ぴーちゃん ガブッ! ニンニキニ〜ン 合掌 ウイーン合掌団!ウィン、ガシャン、 と、見せかけてぴーちゃん脱出 虫パクリ 囚われの虫ちゃんはぴーちゃんの胃の中 虫ちゃんを救え 虫ちゃんの羽根と手足と胴体を救え〜(^o^)rn' (つづく)
むしろ続くな ブゥブゥ lヽ⌒ヽフ⌒ з (・ω・ ) ) し─J ー‐J
>>194 忘れようと「想う」とは新たな詩的表現の可能性を見たね
これは過去の女を忘れられなくて苦しんでいるんだね そして暗闇で(ry
かあちゃんって表現だけど「女房」の字が出てくるまでは親近相姦じゃw
誰も居ない暗闇の「誰も居ない」って今までの道中には誰かしらは居たの?
暗闇は良いけど町の舞台が生かされてないね 後半に向かって缶ビールの存在が死んでるね
「とぼとぼ歩く」ってあるけどこの男は適当に歩いていて発見されたのかな? コンビニ少ないんだね
ここは都会では無いね 月の光が目立つくらい街灯が無い訳だし(考察的深読み
お酒なら家の中で飲んでれば良いのに飲んでいる最中に無くなったって事ですか?
それなら思考もそれなりに酔っているはずですから違いますよね
つまりまだ家にへと帰宅はしていなかった訳でブラブラしていたのでしょうか 妻の愛ですね
別にこれギャンブル依存症でもそんなに問題ありませんね 50円くらい D
>>195 人の力を過大評価している作品ですね 真の芸術家は風の声や昆虫の発する音色からこそ……
すいません意味不明な事を言いました どんな手抜きな唄でも「何か」は確実に感じる気もしますが
その度に人生が一変するのは無理があり主張内容が破綻しているように見受けられます 如何でしょうか?
物語 や なにか を自分の言葉で表現するのが詩作だったりします 20円くらい D
>>200 理由になっとらんが そうやって簡単に自分の身体を中年のオッサンに売り飛ばすのですね
まともな家庭環境で育ってない不幸な境遇事情がヒシヒシと伝わってきました 10円くらい E
206 :
さく :2010/09/20(月) 20:30:51 ID:QgXJqDmD
「後ろ姿に寄す」 後ろ姿を追う その道を私は歩み いつまでなびく髪を 見続ければいいのだろう? いく宛てもわからず ただ影のようについていく でも触ることはできない ああ 何故だろう? どうしてこんなにも この道は暗いのだろう? 飲み込まれては またふと戻る その繰り返すものが 私には 苦痛でたまらないのに ぼやけた砂利道で 転んでも痛くはなかった それはきっと この足が自分ではないからか? 後ろ姿が見える なのに私は 声もだせずに 汚れた階段を降りる足も 動かせずに 街灯の下で ただ一人残される 目は ゆっくりと閉じられた または 落ちる身体を目撃しなかった 重力が増して 私は再び後ろ姿を見るのだ それは何も言わず 振り向かない 私も 先回りできないままで それは また現れては消えるのだ
207 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/09/20(月) 21:27:38 ID:WC/tsG5G
>>205 アンダーバーさん、評価ありがとうございます。
丁寧に読んでくださって、うれしいです。
誰も居ない、のところは、誰か居たら嫌だな、と思ったので書いたけど、別の表現を探るべきですね。
人気のないとか。
ストーリーが単純すぎるのは、興をそぐことではある。
たまにしか酒飲まないっていうか、酒文化への嫌悪と別れとして書いたので、
それと帰宅していないのは、無職だから、帰宅という概念がないわけで。
変態趣味ではないと思うんですが、ただの性欲と破れた心をもてあました中年やんかーー(←とってもうざい存在)。
金銭評価はとってもわかりやすいのでいいと思います。
「跳躍」 世界から離れるために ビルから飛び降りてみたんだ だけど世界がものすごい勢いで 正面から追いついてくる
209 :
二階堂 :2010/09/21(火) 00:00:18 ID:nntGz+XR
210 :
名前はいらない :2010/09/21(火) 04:42:48 ID:PS1EICnE
>>199 詩を書くような奴がパチンコなんかしてたら駄目だろw
あれこそ、詩の世界と対極にあるもんじゃねーか?
さてはおまえ、デカダンスだな!それともアデランスか!?
でも、まさかレスくれるとは思わなかった
それに免じてアドバイスしてやる
パチンコだけはやめとき!
俺は4号機で卒業したで
211 :
名前はいらない :2010/09/21(火) 05:42:05 ID:PS1EICnE
ヒマなので2番行ってみよう♪ 道徳なんて気にしないわ パチサロだって だって だってお気に入り 新台ガセイベ大好き ニヤニヤお辞儀が大好き わたしは わたしは マルハン会長 Fuuu・・・ 空を見上げていると とってもさみしい そんな時こう言うの 「プルルル・・・・おうキャンディーか。息子が夜泣きしとるで」 しゃぶってー しゃぶってー しゃぶってキャンディーw 良心なんてサヨナラ ネッ 金ならあるでw ・・・・すいませんでしたm()m
「sweet MARIA」 ゆらめくキャンドル 香るは甘くローズ 長い睫毛を伏せ 細い腕を伸ばす 流れるは再生された風 ほのかにうねる 深い夜の帳 誘うようにゆらめく sweet sweet.. sweet rose... 艶やかな世界に ゆらり目眩 足元には 闇が せめてここだけは 誘うように手招き 熱く焦がして… 糸のように細く 目を細める sweet sweet.. sweet sleep... 眠れぬ子羊 マグダラが手を添えて good night. sweet tomorrow. あなたがどうか 幸せであるように
213 :
名前はいらない :2010/09/21(火) 09:59:17 ID:aqAa2FeP
てす
214 :
名前はいらない :2010/09/21(火) 11:51:20 ID:DOu7T8fF
「同じ色」 星が零れて 石榴が割れた 置いてきぼりの 可愛いあんよ 抓らないで 搾らないで まだ滲む 白と黒 絡まるのは 同じ色 転がさないで 結ばれるのは 遠い場所
215 :
ポエム田ポエ子 ◆POEMDA16vM :2010/09/21(火) 12:44:48 ID:I8omqItd
>>211 うん。やっぱりこのひとは替え歌の鼻唄を歌い慣れてるなぁ。
何年か前にスロ機種板でウルトラマンタロウの替え歌でジャグラーネタにして
「♪ジジィが振り向く〜ババァが腰浮く〜バケた!バケた!バケた〜」
って歌った猛者がいたけど、あれって君じゃないん?
この2番は1番からの展開がない上に、会長の最低っぷりを暴露してもう二度と丸半なんて行かねー!
と強く思わせた1番に比べると破壊力もないけど、
まぁ後半が本当、最低に面白いわね☆
センスに限っていえばアリよ。Cマイナスあげちゃお。
ちなみに私もスロは半卒業って感じですよ。
月に1〜2回しか行かない感じ。
5号機はやっぱ毎日朝から並べるひとのが有利だしね。
でもあの不可思議に偏る完全&重複確率とやらといい、
知らないひと同士黙って肩並べて何時間も爆音の中に座ってる非日常性といい、
出玉に左右されすぎる連れの表情や気前のよさといい、
お金の価値の極端に変動する場の魔力とでも呼ぶべきものといい、
スロには詩的なものを色々と勉強させてもらいました。チャンチャン♪
あ。1G連来た!
んじゃね〜☆
守るも攻めるも銀球の・・・ 挫折した
217 :
名前はいらない :2010/09/21(火) 14:04:00 ID:PS1EICnE
はははw
パチンコとか釣りとかだとぼけーとしそうだから 結構ポエムやるんじゃね
219 :
名前はいらない :2010/09/21(火) 22:13:33 ID:9w9dzmTN
「家までの帰り道」 真っすぐな道 空に 産み立ての白い月 まわりはひこばえの田ばかり まだ残る 夏の空気が 体の周りに まとわりつく 耳だけが 秋にとんでいって 秋の鈴の音を聞いている そろそろ 月が色づいてきて 真っ暗な道を照らす 遠くで 焼き畑をしている どこからかやってくる煙で 辺りは確かに 白さを増す 毎日通っている道 変わらない帰り道 だからよけいに 季節の変わり目を 感じさせる 遠くに見えてきた 私の家から 味噌の 懐かしい香りがする でも ちょっと 立ち止まって 月が 黄色くなって 空が 濃くなるまで このまま 見てから帰ろう
空気がまとわりつくほど風が吹いていないのに 遠方の自宅から味噌の香りとは凄い威力なんだね
直線的な道を歩いているのだから後方でない位置から焼き畑の煙が向かってくるのにそれに負けない程の(ry
田んぼの周りってカエルさんばっかりなイメージあるけど実際どうなのかしら
コッチは田んぼなんてないのに夜に外行くと必ず蚊に刺されてイライラしっぱなしだ
>>218 芸術の良し悪しは生まれ持った感性に影響されるからな 釣りは別に良いとは思うけど
人工的な価値観に支配されてはいけん ギャンブル依存症の人間には不向きだな
>>208 悪くないよね 「世界」の二文字が気に入らないが
>>169 この再評価いるかぁ? ずっと未評価のままなら勝手に消すからね 俺がルールブックよ(元ネタ忘れた
未評価(
>>197 )
>176 >180 >187 >193 >202
>203 >206 >208 >212 >214
>219
再評価
>169
221 :
名前はいらない :2010/09/22(水) 15:14:49 ID:gcO7J5aR
>>215 そのウルトラマンタロウの替え歌は、最高だな〜
俺ももっと精進せねば
コメントありがとう
222 :
219 :2010/09/22(水) 22:22:31 ID:8tdXo+4a
>>220 え、あ、ちょwww
変なとこ突っ込むなよww
いや、冷静に考えたらそうなんだけど
カエルさんは8月上旬まで
どんなに暑くてもスズムシが鳴きまくってたりするんだよ
蚊は夕方がピーク
田舎っぺは常にベープを持ち歩く
というか評価してよね!
再評価希望
223 :
名前はいらない :2010/09/22(水) 22:53:15 ID:VdKsV5kP
>>220 のマトメで
>>219 は未評価に載ってる件について
まぁどうでもいいか 餅搗いて月見団子でも食っとけな?
数年前 雨の夜に近所を歩きまわってカエルさんを4匹くらい捕まえて庭に放したんだ
おたまじゃくし用の桶も用意して 庭をカエル天国にしようと思ってたのに
次の日に見たらカエルさんみんな消えてしまった事があった
アレ以来一匹も見てないんだ 俺が近所周辺のカエルを絶滅させてしまったかもしれん
>>223 219さんが再評価を希望されているのだから再評価扱いにするのが人の道
>>169 意味が分からないし気持ち悪いです 蹴りっ☆ E
>>176 パソコンがエラーしてブルースクリーンになったりすると困るのは操作している側だと思いきや
パソコン君も同じくらい困っているのだと考えさせられました
便利な機能が自慢なのに使い物にならない姿見られたら恥ずかしいもんね でも別にどうでもいいや E
>>180 メモリーって色々あるから漠然としてるかな この瞳や手足の説明に価値を見いだせません
未来から送り込まれた設定が生きてないよw もっと面白い事が書けますでしょ
どこもかしくも説得力がないですが 「愛しい」事を「愛しい」や「愛してるよ!」とか表現工夫の放棄でしょう
「君」との登場人物を都合のよい道具とでしか扱ってなく色々と残念に思います D−
未評価(
>>220 )
>187 >193 >202 >203 >206
>208 >212 >214
再評価
>219
225 :
名前はいらない :2010/09/22(水) 23:55:01 ID:zioN2oWU
無題 明日 楽しい 命 地球 海 水 狡い 今 毎日 茶色 ロープ プレイ いく 車 町 知識 希薄 薬 領収書 夜 留守番電話 私 幸せ 選択 空虚 欲求 嘘 創造 嘘 創作 繰り返し 仕事 透明 いらない 意味 未来 意義 逆戻り 輪廻 寝顔 おはよう 腕 凸凹 言葉 罵声 威圧 強さ 寂しさ 探し物 除け者 野原 ライター たばこ 答え 笑顔 大人 生 ○○○ 子供 文句 薬 林檎 ごめん
現状破壊 過去に依存 追体験 依存し冷めていく 確認 慢性 焦燥感 縛られた自由の意思 重なりが重なり合うほど おもう 混ざらんものを混ぜながら 濁っていく 無意識を意識で侵す 感情を感覚 おまえは悲しい恥を選べ わかっとる 違和感 躁 なんか一人 高揚感 躁 ありありと 孤独感 躁 何もならん 虚無感 にたにたと鬱がよろこぶ 自分達の関係を考えだす 変化は起こり始めている 現状を保ちきれない まだ耐えれそうにない
227 :
219 :2010/09/23(木) 08:11:44 ID:M/ccYwwv
>>224 うちの周りでもうカエルは鳴いていないけれど
雨の次の日に道を歩いているとカエルのつぶれた死(ry
雨止んだら少なくなるよ
カエル天国にするのなら
卵を拾うが吉
もしくは春のうちに池を掘っておく
「かにかにkiss(^o^)rn'」 上海蟹 かにかに キッス 上海蟹 かにかに キッス ブロンド娘の上腕二頭筋 そいつは何時でも上段キックの囮さ 小鳥さん 小鳥さん サンシャインシャイン キラキラ ボム シャンソン歌手 バビブベ ビッチ ブランド女性のメーカーパパママメイド スイッチ一つで上半身ムキムキボン ライツ・ナウ 産廃ゴミ ゴミゴミ ロック 参拝もういい? ガラガラ パパン パンツ おしゃれな パンツ パンツ 誰のため 小鳥さん 上海蟹 かにかに キッス 上海蟹 かにかに キッス
229 :
momo cream :2010/09/23(木) 11:06:27 ID:fupQl/a1
あなたのいたいのが全部あたしにうつっちゃえばいいのに 半分冗談でそんなことを思っていたら、熱を出した 熱に浮かされて思ったの これがあなたの熱なら一生このままでもいいって だってね、いつも必死なの あなたに振り向いて欲しくて この会話を終わらせたくなくて いつだって必死なの いつの間にこんなに好きになったのかはわかんない でもどうしてこんなに好きなのかはわかってるよ 言葉になんかしなくても、きっとあなたもわかってくれる 確かなものなんて何ひとつないけれど 予感ならいくらでもあふれてくるよ あなたのせいで泣くことはきっとない あたしがあなたを悪者にする日なんて、来るわけないわ あなたのせいで笑う日がずっと続くの あたしの熱が冷めてもどうか傍に居て あなたの熱が冷めてもどうか傍に居てね
230 :
momo cream :2010/09/23(木) 11:11:39 ID:fupQl/a1
あなたの声を聞かなきゃ眠れないとか あなたが一緒にいてくれなきゃ何もできないとか あたしはいつもそう言ってあなたを確保しようとする だけどほんとうのところ あたしはあなたと話せない日は薬をのんで眠るし あなたを遠く感じる日もわらってうごいている あたしのこの気持ちはきちんと真実なのに 言葉にすると途端に軽くなってしまう 愛してる、も 会いたい、も 声が聞きたい、も 切ない、も 寂しい、も 全部全部ほんとは同じ気持ちなの あたしのあなたへのこころはひとつしかないの だけど嘘みたいに聞こえるのはなんでだろう? それでもね、どんなに白々しくても 何度でも何度でも言うよ たくさん積み重ねたら、たくさん増やしたら あたしの本当の気持ちに届くかもしれないから あなたの本当の気持ちに届くかもしれないから いつかあなたのこころにふれて いつもわらっているあなたを泣かせるのがあたしの夢なの なんて ね、また嘘っぽく聞こえるでしょう? マイナス2日の満月みたいにあなたを待ちながら 溢れてくる言葉を伝える方法を考える 相手がいなきゃ、言葉もきっと存在しなかった でも時々は黙ってみようかな、 xxx
231 :
名前はいらない :2010/09/23(木) 12:51:54 ID:HNkNkLuT
ポエ子ちゃんいる?君に贈る たま唄 座席は右めの角がいい 魚は奇数のタコでいい 隣は無口な人がいい 予告はぼんやり煽りゃいい しみじみ打てば しみじみと 殺意だけがゆき過ぎる 銀玉ポロリとこぼれたら 転がる先にさ爆発台 俺はカモネギ 深ハメさせてよ 憎いあの婆とよ 朝並びする ダンチョネ 店には放火がないがいい 窓から交番見えりゃいい 流行りの機種などなくていい 時々P笛が鳴ればいい
>>231 ぁぁっ…ごめん! オレ、パチンコは海すら打たない人なんよ。
でも意味はわかる。「あるある」がバランスよく随所に散りばめられてるし、舟歌の寒風吹き荒ぶカラーに世界観がよくマッチしてる。
特に玉が転がった先に爆発台とか、婆ぁのくだりとかはスロしか打たないオレにも共感できるものがある。
でも店に放火はあるがいいに決まっている。
妙ちくりんな出方やハマリ方をいつも見せる店はすべて焼き払うべきだ!
とかいっちゃうとすべての店が灰にならないといけないことになっちゃうので強くはいえないが、
まぁ、放火は頻繁がいい。
それを「ないがいい」と歌うあなたは大人だー。大人はずるい。いつもあたし達に犯罪をやらせといて知らんふりをしている…。
最後のP?がわからなかったけど、完成度は普通に高い。
しかしやっぱりそういう店に行った人にしかわからないという弱点は拭えない。
あと、やっぱり大人はずるい。D!
で、さすがにもうパチ関係ネタやめようよ。
あと評価人の指名は禁止だよ。めっ!(o^-’)b
234 :
名前はいらない :2010/09/23(木) 13:55:14 ID:BfuieGsN
氷の微笑 その日は一人で私鉄列車に乗っていた ガタンゴトンと揺れる昼下がりの車内 私は何となく目の前の席に目をやった 微笑 眠かった目が覚める思いでハッとした 憂えを帯びた薄い口元 切れ長の黒い瞳 細面の白い顔、そして肩までの黒髪 彼女、それとも彼なのか その人も私を見つめていたのだ 静かに微笑しながら ・・・ わたしはしばらく見つめあううちに背筋が凍りつく「何か」を感じた 微笑 かの人の微笑みはわたしを、おそらくその時は私だけを 凍りつかせたのだ 最上の美と妖しさに出会ってしまった恐怖は あのとき以来もう味わってはしない
235 :
名前はいらない :2010/09/23(木) 14:11:17 ID:HNkNkLuT
>>232 確かに「あるがいい」わw
うーむ最大の失敗だ・・・
P笛とは、Pフラッシュのこと。「ピュイン!」と鳴ってハンドルが光る享楽のあれ
原曲の文脈を大事にしすぎたかな?
「舟唄」は本当に歌詞も曲も完璧でオーラを放ってるなぁ
ヒットするはずだわ
よい詩にも、このオーラ、世界観がある
舟唄のようなヒット曲は生まれるべくして生まれ、作ろうとして作れない
しかし、小室やつんく、B,Zやサザンなどは泡沫の大衆文化
それらに影響されたここの現代っ子の作品は、ことごとくD評価をつけられる
現代の作り手は、正直であろうとするほど、醜くならねばいけない
ゴシック建築の教会は建っているだけで絵になるが、東京のビルを絵にするには、
テクニックを弄さねばならない
古典的な手法を真似ることも、滑稽には変わらない
これから役者や音楽家や作家になろうとする人たちは、このジレンマとの闘いを覚悟すべき
もう大衆文化はウンザリだ。表現もウンザリ。思想も軽薄もウンザリ
ポエ子ちゃんも、スロ止めなさい
236 :
名前はいらない :2010/09/23(木) 14:37:58 ID:BfuieGsN
どうでもいいがスゲー豪雨だな 植木が避難しきれずアキらめたわ
>>236 それをこのスレに書き込むのにはどんなこだわりが?
>>235 あー、沖スロの「パトランプ」のことだったんですね。
スロはほぼ足を洗っております。お気遣い感謝。
みんなー。ここは作品を投稿してアンダーバーさんに評価を貰うスレだぞー。
それ以外のことは書いちゃダメだぁー。
238 :
名前はいらない :2010/09/23(木) 15:17:03 ID:HNkNkLuT
前向きに善処したい
239 :
名前はいらない :2010/09/23(木) 16:40:44 ID:bmvbWYKM
「私の部屋」 私は自分の部屋に変なこだわりがある 雑貨は安い物しか置いてないが 壊れた物を置いてはいけない 幼い日の私は自慰をするための 一人部屋が欲しくて欲しくてたまらなかった 一人部屋に帰ってきた中学生の私 肌寒い部屋にツンと何かを置くように安堵した 自慰をその部屋で繰り返し繰り返し またその熟れた性器は間違いなく 壊れているに違いない また私の部屋でしか壊してはいけない それが部屋に壊れた物を置いてはいけない という強迫観念がつきまとい この暑い夏で接着剤が溶けかかったCDケースを 木っ端微塵に壊すのであった
240 :
名前はいらない :2010/09/23(木) 17:43:42 ID:HNkNkLuT
ちょっとー、最近下ネタ多いよ!
「快便」 貴様が許せない たかが数グラムのウンコが俺の何年をも奪ってきた 何回もの機会を奪ってきた 貴様が許せない 尋常ならざる便秘と下痢を繰り返してきたくせに いまさら快便だと!? 貴様は絶対に許さない 殺してやる 死ね 誰が死ぬんだ そうウンコだよ ウンコに死ねって言ってるんだ俺は ウンコ 俺はウンコ野朗だ ウンコとともに歩んだセイシュンの日々が 輝くそれもウンコすぎる 何故だ これは実話だ 本当の話だ いまの快便が憎い 殺してやるぞ 快便め 殺してやる 殺してやる 殺してやる 死ね 死ね 快便め どうしていまさら・・・
242 :
名前はいらない :2010/09/23(木) 19:22:59 ID:YRXJfSIA
243 :
名前はいらない :2010/09/23(木) 19:24:13 ID:ZOh8uRQE
「うそつきらぶ」 ひとりぼっちになる(現実)を見た 虫食まれていくお菓子の家に 私ひとりが拘束され お菓子の甘さは私を蝕む 愚かにも それがとても悲しくて仕方がない 現実逃避のための小道具は 虚ろな仮想と お菓子の家より甘いラブ 嘘で塗り固めた少女の姿に 甘えたな猫を演出した (?)の名前は「嘘つきラブ」 孤独と現実がとても怖い あなたをかきたてるマゾヒスト 愛しい声を私に届ける 仮想のためのスピーカー そこから黒い影は這い出てくる 「私」を見ようと這い出てくる 熱を上げる小道具が 想いの距離を縮めたから とうとう私が見え隠れする 甘さに溺れた醜い「本当」が あなたに暴かされてしまう 現実逃避を繰り返す妄想少女 嘘の姿で愛を囁く (?)の名前は「嘘つきラブ」 箱の中から出てこないで 私を見ようと出てこないで 甘さが控えめ 心地よい愛を捨てた やっぱりお菓子の家にひとりきり 私の名前は「嘘つきラブ」 現実逃避のための小道具は 今度はあまぁいお菓子の家
>>241 どうしていまさら…
なんか知らんが迫力があるな
まるでシェイクスピアの演劇を見ているようだ
見たこと無いけど
ふざけているようで何かは確実にこもっていると感じる
シリアスなピアノがフューチャリングされた
不安定なミドルテンポのオルタナチューンに乗せて
悲痛な声で「死ね 死ね」と歌えば
心をかき乱すような美しい音楽に仕上がるのではないか
あ、それは神聖かまってちゃんか…
こんなのと一緒にしたらファンに怒られるな
上等だ C
245 :
はち :2010/09/23(木) 20:13:25 ID:fVSJhvGU
>>243 うそつきらぶだと?
どうした?
そんなに真実が恐いのか?
あなたはあまちゃんだよ。
精神年齢12歳ってところだな。
もっと大人になるといい。
さて、
まず、こんな真実ではない詩は、投稿しない事を勧めます。
あなたに本当に好きな人が出来た時に、後悔する事になるからです。
あなたは詩を書く前に、まず恋をするべきです。
そうすれば、この詩がどれだけ意味のない言葉にごてごてと飾り立てられた、醜いものかが解るからです。
本当の意味で、もっと大人になりましょう。
D
246 :
ちーちゃん :2010/09/23(木) 20:28:15 ID:y6qXhEAt
>>245 そうかあ?俺には百戦錬磨の手練がルンルンとペンを走らせたように見えるがなあ…
少なくとも「快便」よりはいいだろという訳で快便の評価を Eに変更します!
247 :
243 :2010/09/23(木) 20:35:05 ID:ZOh8uRQE
>>245 評価有難うございます。
差し出がましいのですが、自分にとって詩は詩であり、=自分ではないです。
そこを踏まえて、書き手に対する評価ではなく、文章単体の評価を頂きたいです。
センスないのは自負しているのですが、自分の詩は実際いかがなものか知りたくて投稿したので……。
本当に申し訳ないですが、再評価希望させて貰います。
248 :
はち :2010/09/23(木) 20:48:59 ID:fVSJhvGU
>>234 あなたの詩は、そこに描かれている女性が近寄りがたい美しさを持っているというように、批評などと言って、そこにつまらない言葉を与える事が不当な事だと思わせるほどに、美を持っているものなのです。
それでも評価と割り切って、この詩に言葉を与えるという作業をしてみる事にします。
女性か男性かわからない、背筋の凍るほどの美の存在。
私はヘルマン ヘッセのデミアンを思い出します。
しかし物語に限らず、確かにそうした恐ろしいほどの美はこの世に潜んでいるものです。少なくとも、私はそれを知る者です。
人生にはそうした驚愕(という言葉だけでは足りないかもしれないが)すべき瞬間の一つや二つはあるもの。
私としてはこの詩が言おうとしている事には、心の深い場所で共感します。
文章としては一つも無駄がなく、余計な事は何一つ言わない、それなのに、一つの恐ろしいほどの美との出会いという戦慄を、私達にありありと伝える事に成功しています。
それだけ、この瞬間の出来事が、力を持っていたと言う事の証なのかもしれません。
しかし、これ以上この作品を分析しようなどと試みる事は、かえってこの作品が持っている力を損なう原因となるかもしれません。
詩はそれ一つのみによって、あるがままで良いのです。
本当は数字で決めつけるような事などしたくないのですが、それでもするならば、評価はBとさせていただきます。
>>231 >>237 こんな場所でお前らはギャンブル依存者同士で仲間意識でもアピールしとるん?
寂しいんか? お前らには他に居場所がないんか? 何を考えて動いてるの?
>>246 意味が分かりません
未評価(
>>224 )
>187 >193 >202 >203 >206
>208 >212 >214 >225 >226
>228 >229-230 >239
再評価
>219 >243
250 :
名前はいらない :2010/09/23(木) 22:23:21 ID:C3mKYJ60
僕の心は海の底。 膨らむ想いを、泡にちぎって。 僕の心は海の底。 涙はそのまま、溶けていくだけ。 僕の心は海の底。 君の光は、どうか空に。 ぼくのこころはうみのそこ。 ただただゆらめくひかりをみている はかなくひかるきみをみている。
云えるうちに云っておこう
「
>>176 、再評価を」
「依存」 精神 操作 良好 修正 及び解脱 不能 刻まれた体 然るべき手順によって組みなおす 立ち上がれ そして行け
>>193 いいおこがましさだ。
だがいかんせん詩的というより抽象的なだけだもんなぁ。
D
>>202 それぞれに求めるものは違い、幸せの形も違う。
だが相手の求めているものと
己の思う相手の求めているだろうことは違うことが常だし
タイトルが示唆的なあたりが残念だ。
D+
>>206 >この足が自分ではないからか?
中国人かよ。中国人なのか? 中国人アルか?
その後ろ姿に寄せる感情がわからない。
憧憬、畏敬、怨恨、etc……
>ゆっくりと閉じられた
この受動的な放擲感が、まるで正当化しているようだ。
「閉じたくて閉じた訳じゃないんスよ」ぽく。
流れとしては悪くないと思う。
ただ抽象性が強いからなんてことない「わけわかめ」になってる。
D
>>208 おもしろいダブルミーニングだ。
うまく閉じられている。これだけで完成されている”世界”だ。
C+
>>212 この手の詩は、作者が酔ってるところにどれだけ感化されるか、だ。
たとえばこれを坂田利夫が歌ってると想像しよう。
殴り飛ばすだろ?
じゃ次に、誰か上手な人が歌っているところを想像しよう。
スマンが俺には想像できん。
俺のなかで「上手な人が歌う歌ではない」と判断されているようだ。
詩は飽くまで言葉としての勝負であるがため、この詩には言葉の強さ神妙さを感じない。
D-
>>214 あ、たぶん、たぶんだよ?
これって他人に見られることを意識せずに
ただオナニーのために書かれた詩だ。
D-
>>225 これが詩的挑戦だとして、誰が読み解こうとするだろう?
やつがれにゃ言葉繰りのお道化にしか映らん。
せめて英語の文法になってりゃおもろしろかったかもしれんが。
他力本願! 本願寺!
E
>>226 リズム悪いなぁ。
なんかMTH崩れってな感じ?
節ごとに構造がまとめられていて、
三角食べができずにもやもやする。
いったいどこに重心があるん?
D
>>229-230 ひゃっほーう、おっぞまっし〜!
>あたしの熱が冷めてもどうか傍に居て
今日は、熱々のつゆに冷たい麺でお願いします。
マイナス2日云々の節で、急にちょい駆け足ンなった感がある。
嘘っぽくなるのは安売りするからで
切り札・大事なものはここぞというときに使わにゃならんから
だと思っちゃったりなんかしちゃってねー。
しっかしこの手の詩は「あなた」「あたし」という
一人称・二人称でかんなり希釈されてまっさぁね。
D-
>>250 あんさんの心にゃ興味ござんせん^^
D
>>252 乖離具合がスゲーすね。
この詩の解説聞いても理解できる気がせんね。
E
「穴娘」 私が息をしなくなったのは、13歳の夏でした。 初めは吸い込むことができなくなり、 それは吐いていないからなのだということを知りました。 酸欠の中で蓄積された毒は、体内を何度も駆け巡り、 どす黒い塊となり、塊は熱を帯び、やがてしんと冷え、 みぞおちの辺りの深い穴へと落とされていきました。 誰も訪れることのない穴に、私は私を何度も捨てたのです。 穴の底の塊は、大蛇に姿を変え、時折、猛烈な勢いで這い上がってきては、 襲い掛かり、何度も私を呑み込みました。 その気味の悪さに、私は私が日々喰われていることを、考えないようにしましたが、 日々、やせ衰えていく身は、生きることを望まず、 焦点の合わない目で、穴の底ばかりを見つめるようになりました。 喰わせろ、喰わせろ、喰わせろ、凄まじい呪いのような声に、 ある日私はふらふらと吸い込まれ、真っ暗な穴底へと落ちてゆきました。 そして、私は死にました。 いいえ、いいえ、、生きています、私は私のものになりました。 「見て、私を見て、愛して、私を愛して、あなたが求しい、求しい、」 私はあなたを見つめています。私はあなたを呼びます。 いつも、何度でも、いつまでも。
>>234 評価は出ているので感想
「氷の微笑」
小説の導入部分のような書き出し
昼下がりだから昼飯食った後って電車乗ったら眠くなるよね〜的あるある
が、突然目が覚める
何故なら美し過ぎる人を見たから!!
以下↓ハッとする程の美しさをお伝えします
>憂えを帯びた薄い口元
切れ長の黒い瞳
細面の白い顔、そして肩までの黒髪
彼女、それとも彼なのか
へっ?日本や中国、韓国等にゴロゴロいるアジア人ですが?
「憂えを帯びた口元」唯一内面が垣間見れるのはこのありきたりな一語
導入部かえたらお化けの話しでもイケるし!
しかも憂いでなく「憂え」なっ萎える…
>しばらく見つめあううちに背筋が凍りつく「何か」を感じた
詩を書いているつもりなら「何か」をキッチリ表現しようよ
小説でもいずれ読者にこの時感じた「何か」が何であったかの説明は必ずいるんだぞ
>最上の美と妖しさに出会ってしまった恐怖は
あのとき以来もう味わってはしない
「もう味わってはいない」だろ…
アホっぽい日本語の間違いが1番萎える
シチュエーションにしても表現にしても何もかもがありきたりで独創性のカケラもない
詩で美を表現したいならぶっちゃけ外見はどうでもいい「美し様子」がいかに表現できたかにかかっている
三文以下!
>>176 再評価はパス
この手に評価つけるの苦手なんで感想
上下のスクロールを繰り返すと視覚的に面白い
マジでエラー探ししてて「おっ発見!」みたいな感想に陥る
それと「僕の言葉をみないで!」の後の「僕は間違ったすけて!」は矛盾を孕んでいて少し面白いがグッと掴まれる程でもない
また言葉が欠けている「僕は間違ったすけて!」も字数を揃える為かエラーを強調する為ワザと欠かしたのか考えたがどちらの効果も狙ったのでしょう?と落ち着いた
…ぐらい
259 :
名前はいらない :2010/09/24(金) 09:38:51 ID:3U5Rvvcg
香る道 遠くの山べに生えを浮かせ 深緑の呼応に耳を清ませる 目を閉じて目の前の空間に身を寄せる 深部から灰色の土砂が押し寄せる 波が僕をさらい時が止まる あぁ・・・・・・ これが僕の・・・・・・ 目を開けた僕に青い猫が笑いかける ここが君の世界だったんだね? ぐるぐるとぐるぐると回り周る おどけた月桂樹が僕の手を取る 輪生の輪に踊る先駆者達 今 僕も その香りを辿る
>>255 D
「穴娘」
整合性がなく稚拙
恐怖や狂気を表現したいならしっかりしたバックグラウンドが必要
意識して息と呼吸を使い分けるくらいのテクニックを
そして呼吸や酸欠と表現したならそれは立派に医学用語でもあるのだから
あまりに科学を無視した現象をイメージの世界といえどもぶち込めば
何でも有りの世界=子供だましになってしまう
語尾の始末も下手
それとこれが1番問題だが、怖がらせようと意識するあまり書き込み過ぎ
狂気や恐怖は緻密に説明されたからと言って伝わるものではない
狂気や恐怖や空気や余白
つまり聞き手や読み手の想像の世界に宿る
あんたの文章は大部分視覚で脅そうとしている
気持ち悪い文を直接見せる事で「ほれっほれっ怖がれ」って小学生じゃないんで無理
>>229-230 これ、なんかすきだな。ちょっと泣いちゃった。
多分、間違えたリアクションだと思うけど。(;o;)rn'
>>259 時間がないんで評価までは出来ない
が、なんだか惜しい
ざっと読んだだけだけど
>あぁ・・・・・・
これが僕の・・・・・・
目を開けた僕に青い猫が笑いかける
ここが君の世界だったんだね?
↑この部分いる?
263 :
名前はいらない :2010/09/24(金) 13:02:47 ID:8O+c/byT
お前が悲劇のヒロインに浸っている間に お前の母親と息子は泣いてたんだよ 「来世でもまた一緒になろうね」ってオマエ じゃあ離婚すんなよ 「知り合って15年」ってオマエ ナニずっと愛をはぐくみ続けたみたいに言ってんの? ブスのオマエにあのゲスが振り向かない間は ずっと白人の便所だったじゃんかオマエ? 「ママ嫌いって言われたのツライ・・・」ってオマエ そりゃ母親に押し付けて遊び回ってりゃ言われるよ ネグレクトの犠牲者まで道具にすんなよ 自分の息子だろ? 「ママにされた事をチビにしちゃってるアタシ・悲劇の連鎖」 ってオイオイオイ・・・・ オマエの母ちゃんが虐待してたなんて聞いたこともネーヨ! 散々甘やかされてナニ寝言言ってんだよ 今だってオマエと息子の面倒見てるの母ちゃんだろ? オマエはクスリを頬張って バカみたいなナルシスト男にケツ振ってるだけだろ? あいつらオマエの事キチガイ便所ババァって言ってたぞ! もう大人になんなくて良いからさ そのクスリ一瓶イッキに飲んで寝ちまえよ! 大好きなワインで流し込んじまえよ! それで確実だぜ!
>>260 評価ありがと。
うん。確かに子供っぽいね。整合性もないし、説明書き過ぎた。
お化け屋敷にしたかった訳じゃないんだけど、怖がらせようとしてた・・・のかな?私。
265 :
名前はいらない :2010/09/24(金) 14:32:08 ID:WlNRt0vE
ねぇアケミちゃん 君はどこにいるのかな ねぇ ネガティブ思考アケミちゃん 僕は見つかったかい ねぇアケミちゃん 死にたいとか言うなよ ねぇ 大根おろし器アケミちゃん 現実は無意義だって知ってた? ねぇ僕 君はどこにいるのかな 見つけたよ 歯磨きしてたら僕っぽいの見つけた ねぇ ねぇ ねぇ 誰か アケミちゃんだって生きてるよ 間違っても殺すな ねぇアケミちゃん アケミちゃんは不細工で太ってて前歯が無いね 可愛いよ ねぇアケミちゃん 哲学者気取りアケミちゃん 君を見つけたかい
「アンチ・プロテスト・ソング」 ブルースがこの世界から消えて無くなりそう ブルースがこの世界から消えて無くなりそう ロックンロールは死に掛けで パンクはくたばっている 真っ白なベッドの中で 呼吸だけしている 「俺は嘘をついた 金や権力は 本当は美しくて正しいものなんだ」 子供の頃の記憶は嘘で 大人の記憶は本当だろう 影は見えているのに 身体は透けている 影が一人歩きする すすり泣きが聞こえる ロックンロールは死に掛けで パンクは死体のままで 真っ白なベッドの中で ジジイにまでなって 「アティチュードは悪くない タイミングを逃しただけ 今じゃ死ぬのが惜しい そこのチューブをとってくれ」 子供の頃の記憶は嘘で 忘れても気づかないだろう 薄い影は起き上がって べらべらと喋る そいつは本物じゃない 色が抜けてるじゃないか 転がってた石は やがて動きを止めた 硬く重くなったその岩は 苔が生えていた しょぼくれた島国の 片田舎のガキが 真実を握り締めた そんな顔をしてる 子供の頃の記憶は嘘で まるで一晩の夢のよう
267 :
名前はいらない :2010/09/24(金) 21:57:22 ID:YKmBPbQi
「例年と比べて暑い」 「例年と比べて落ち込んでいる」 ってニュースで言っていたけど 例年ってなんなんだよ 例年と違うからってなんだ 例年とおんなじの方が気持ち悪いわ つかどうせ例年なんて毎年違うじゃないか 笑わせんなw お前ら大人は年や月なんていう おおきい単位でしか時間の流れが見えないのか 日で区切れば 例年と違うからってニュースになる事はない 時間で区切れば もっと大切な事に気づく 秒で区切れば 地球の回転も感じられるだろう 全く大人ってやつは いつも常におおきい事に目を向けて 細かい虫の息 葉の揺れ 気付くはずもないもんな だって今日の事、9月24日としか見てないんだもんな 2010年の365日のうちの一日だもんな ふざけんなバカ野郎 きっと来年も「例年通り」にはいかないだろう 過去と比べたって仕方が無いだろう 何で今を見ないんだ、バカ野郎
>>243 再評価権は一度まで認められているのだから差し出がましくはないよ
詩は詩であり=自分ではないというのは少し強引かなと思うけれど。
作り手や作り手の感性あっての作品であるから、そこは如何せん切り離し難い。
作品を見て作り手を諭すのは、今回に関してはズレているかなとは感じるけれど。←批判ではないです
本題の作品に関して。
まず、言葉選びや語感、リズムに独自のものが出来上がっていると感じる為
センスがないとは思わない。
上記に対しての迷いを感じさせない為、読んでいて言葉の流れ方に妙な違和感を感じない
自分の作風で詩が書けている、という点はこの詩の良点の一つであると思う
気になったのが、題材。
箱、スピーカーという言葉からTvやコンポを連想し
(?)は芸能人やバンドマンと読んだが如何だろうか
或は、携帯電話を連想した方がいいのかもしれないね
全体の感想として、まず言葉の独自性が裏目に出ている節がある
つまり、作者の描きたいであろう世界を伝わりにくくしている所がある
二つ目に、「一体作者の何がこれを書かせたのだ?」と思わせる、詩自体、詩の題材自体の持つ吸引力が弱い
お菓子でいうならば、悪くはないけれど後で食べようかな、という感じ
独自の作風が出来上がっていると感じるだけに、此処は非常に惜しいと思う
言葉選びやリズムの独自性はそのままに、より書きたい!という気持ちを掻き立てるものを
読み手への伝わり易さを視野に入れて書いてみると
多彩な言葉等がより生かされるのではないだろうか。
それから、暴かされるは、暴かれるの方が日本語としてはよいと思う
「甘さが控えめ 心地よい愛を捨てた」等、言葉に対する感性に光るものは感じるが
詩の題材の魅力不足がやはり惜しい
当方からの評価は
Dに近いD+とさせて頂きたい
>>263 オッ、不愉快。
ケツ拭いた後のトイレットペーパー「ほら」って見せられたみたい。
怒りってのもタイプがあるけどさ
自分の不快を解消するために都合を押し付ける怒りってあるよね。
「俺お前の顔みたくないから死ねよ」みたいな。
まるで女の周囲を庇うように怒って
その実、自分の不快を解消したいだけってね。
D
>>265 >間違っても殺すな
凄むところがメンドクサイなぁ。
>アケミちゃんは不細工で太ってて前歯が無いね
オトしてモチアゲるのもメンドクサイ。
狙い目だったら悪くはないんだろうけど
読んでてカタルシスも感じない。
深くないのに不快という。
D
>>267 あ、ウゼ。
自分の知っていることを誰も知らないだろうとしたり顔で云うこと。
教えてやるという姿勢。
自分以外は下卑ているという錯誤。
謙遜と、自己回顧のまったくない凡百。
D
>>266 頭でしか作ってないんでしょうね
語呂、というか言葉の転がし方が非常にいびつで不快
ロックンロールは〜の部分
どの言葉がどこにかかるか
自分だけわかればいいもんじゃないね、日本語を使う力の問題
中身も・・・ただおなってるようなもんで、ロックに対する造詣も浅はか
D−
271 :
名前はいらない :2010/09/25(土) 13:03:23 ID:krjuLxuk
くだもの 果物が好き 久しぶりに触れたかんきつ類の感触が 指先からジンワリと伝わってくる わたしにとってはエネルギィの源 しばらくなかったので部屋が何かさみしく満たされずにいた 果実があるだけでこんなに充満される 大げさだけど「心の糧」、そんなカンジ まるい皮 包まれる果汁 甘酸っぱい果肉 わたしにとってはこれが大事なエナジィ 盛りカゴの中と冷蔵室にその姿があるだけで安心できる ひょっとして中毒かも?と思ってしまう 不思議だけど困ったモンだけど こうして見つめるだけでも心のエネルギィは貯まってゆく
272 :
名前はいらない :2010/09/25(土) 15:42:08 ID:OosQfkiq
今君を思ふ 双肩に圧し掛かる重圧 思い風に照らされ 照らす太陽が粛清 淡い光は月と風の彩色 照らす光に影を落とす 若さ故の遠望なのか 遠き人は涙故に懐疑なのか 頬を擽る一陣の焦燥 重なり合う影は景色を奪い 全てを色濃く見せる 身に悔い込む呪縛の鎖 蔓を伝い青い滴は影に飲まれる 影を蝕む紅は綻ぶ手を その腕を それぞれの影を形に変え永久に奏でる 君の隣に居ることが幸せでした 君が隣に居ることが幸せでした 思いを紡ぐ空に憂う言葉
>>271 久々に使う
スイーツ(笑)
かんきつでエネルギィでカンジでモン
どこのグラビアアイドルのブログですか?
D−
274 :
名前はいらない :2010/09/25(土) 15:47:38 ID:krjuLxuk
たまには違う唄を唄って 昼下がりの公園は奥さん方の社交場 いつものおしゃべり いつもの悪口 砂場の上では小鳥たちもさえずっている 集会に遅れた誰かさんのことをAさんたちが罵っていた 付き合いが悪いとここではやってゆけはしない アナタはどうなの?とこちらに振られても あいまいな返事とあいまいな笑顔でしか返せない ここでは皆が付き合いのために同じ唄を唄っている 時々、わたしはわたしの唄を唄いたい時がある フッとひとりになってしまいたい ここから逃げ出したいこともある もう誰からもかまわれずに気ままになりたい時もある たまには違う唄を唄いませんか? そしたら新しい何かにきづくはず たまにはひとりになって 誰からも干渉されない唄を唄ってみたい そしたら自由になれるだろう 心の中でつぶやくわたしは意気地なし でもいつかきっと唄いたい その時は勇気を出して唄うだろう
275 :
名前はいらない :2010/09/26(日) 00:41:57 ID:o+yk768c
「糸」 渡り鳥が啄むのは 解けた糸 どうか種を蒔かないで まだ朝は来ない
276 :
名前はいらない :2010/09/26(日) 04:47:08 ID:crsS71Pg
遠く遠く響き出す詩が キミの胸に染み渡るまで そっとそっと教えてくれる 風が泣くよ ただ逢いたくて。 まだ目を瞑っていたほうが良い? もう開いても大丈夫かな? 大声で笑うキミの声に僕もキミめがけて笑い出す。 いつもありがとうね そう言葉に出来なくて 意地になって喧嘩になるけど 僕はキミがいるから生きてる。 僕ら離れる運命知ってたから いつも再開を信じるんだろ? 深く深く溢れ出す想い キミの涙乾き切るまで もっともっと聞こえるように 見えなくても まだ知りたくて。 朝窓を覆っていた雪がほら すぐ光ってさ 春になるのかな? もう忘れそうなキミの声が今も僕にだけは聞こえてる。 どこで何をしてる? ただ心配積もるけど キミが選んで進む道だから 僕はキミを信じていられる。 僕があの時止めてたらさ 違う選択もあったのかな? つまづく度に思い出す笑顔 今も何も変わらないまま 僕をいつも励ますように 胸の奥で ただ光ってる。
277 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/09/26(日) 08:05:09 ID:kcvtui1C
>>176 僕は間違っていますという主張が繰り返されて、そこに僕の言葉を見ないでという言葉が挟まれることによって、
その主張のさらに詳しい、間違っているかもしれないけどそれが僕の中ではベストなんだ、しょうがないんだ、
という気持ち的な部分に言及することに成功している。これは言うのは簡単だけど、表現方法として出してくるのは
難しい。非常にセンスのあるところだと思う。たすけて、のところも、同じ意味のことを別の言い方で言って、表現している。
C
>>187 まず、00:00:00:00というのが、何の意味なのかわからない。時間と解釈したけど、あまり効果的にはならない。題で
説明するのはどうか。
微笑みと、自分の刹那的な気持ちが伝わってくる。そこに、刹那的な気持ち以上のものがあるかというと、無いように
おもえて、悲しく、むなしくなる。言葉の使い方も、意味さえ伝わればいい、という以上のものではなく、新しい言葉による
詩にしてみて何度も繰り返してみたり、新しさに驚いたりといった野心はないみたい。気持ちの詩として、ある程度の
達成はある。内容的には悪くないと思うので、もっと記憶に残る表現を。D
>>203 >俺の名前は知ってる
意味はわかるけど、もう少し自然な言い方にして欲しい。仮名を使ってもいいし。不思議の国のまさこという題名は、
なにか引きつけられるものがあるが、内容がひどすぎる。何の意味もない独り言である。文章にも見るところはないし、
何を考えているのかわからない。D-
278 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/09/26(日) 08:11:58 ID:kcvtui1C
未評価(
>>249 )
>228 >239 >259 >267 >272
>274 >275 >276
再評価
>219
279 :
263 :2010/09/26(日) 11:37:34 ID:s4l54O5O
>>NONPHILIA様 ご評価有難うございました! おそらく全くご指摘の通りで御座います。 恐るべき慧眼にビビりましたスゴイ! 普段どんなお仕事をされている方だろうとか考えちゃいました。 でご指摘に感化されて最後に1行付け加えてみます。 「オレには1回もやらせてくれなかったのにヨ!」 まあ実話なんですがね。
280 :
名前はいらない :2010/09/26(日) 12:05:40 ID:QNHNJH9O
他人をあざけてへ理屈でたたきのめす仕事。
それはオレにしか出来ない仕事だから同業者なんてありえないだろ。
282 :
名前はいらない :2010/09/26(日) 12:41:49 ID:Ezr/aHjG
鈍く光る画面の前で 延々と流れ続ける負の言葉に 耳を傾け 目を向け 手は深く深く根付いた言葉を打ち込む 心は黒く汚れ 目は黒く濁り 耳は腐り落ちた 手は相変わらず草を生やす 嘲笑う誰とも知らぬ貴方 画面の向こうの現実 入り乱れたモラル それを咎める者は 叩かれ潰され葬られる 今日も続く電脳社会 「2ちゃんねる」
「ハゲなのに」(原曲:♪春なのに) ハゲなのに おめかしですか ハゲなのに 鼻毛が零れます ハゲなのに ハゲなのに 育毛剤また一つ
284 :
名前はいらない :2010/09/26(日) 14:28:14 ID:X6pySbCh
285 :
名前はいらない :2010/09/26(日) 14:30:13 ID:X6pySbCh
286 :
203 :2010/09/26(日) 15:11:27 ID:6mCGt6Pu
>>277 僕の金玉の裏側をみて!とか言う詩に負けたのは不本意ですが、
わたくしの詩を正しく理解していただき光栄です!
287 :
名前はいらない :2010/09/26(日) 15:24:03 ID:X6pySbCh
春望って言う詩を知ってるかい? 覚えているのは朧気だが、だいたいこんな感じだったと思う。 国破れて山河あり 城春にして草木深し 時に感じては花にも涙を注ぎ 別れを恨んでは鳥にも心を驚かす 峰火三月に連なり 家書万金にあたる 白頭掻けばさらに短く すべて簪にたえざらんと欲す 最後の二行は頭が薄くなり、かんざしを付ける事が出来ないと言う意味だよ。 同じ頭が薄くなるでも、あなたの詩とはここに誠実に描写された苦悩において天と地ほどの差がある。 本当の詩人はどんな事であっても… いや、またどこかの馬鹿に叩かれるからやめておく。
>>282 これは大袈裟で面白い!
ただ、大抵はそう言う演出を自分でしているんだけどな
見ている人がストーリーを組み立てて
いい事と悪いことが書いてあったら悪いことばかりつなげてしまうま
そう、まるでしまうまの黒ばっかりみているみたいに
「黒い馬です!」
バカヤロウ、そんなわけは無いよ?白い馬だよ…わ、言われて見ればそんな気がしてきた!
こいつは、黒い馬だよ!!
「黒い馬現る!〜電脳社会の闇〜」
「20xx年 彼の手 草はやす〜!!!」
みたいなコピーとしてはなかなか秀逸 D
289 :
名前はいらない :2010/09/26(日) 16:33:20 ID:dvHetYLG
2ちゃんの掟っていうのを知ってるかい?
>>287 まあ、落ち着けよハゲ
(すいませんホントに決まりなんです…)
290 :
名前はいらない :2010/09/26(日) 16:37:44 ID:X6pySbCh
激しくワロタ! (こんな感じなんですかね?)
291 :
ちーちゃん :2010/09/26(日) 16:40:48 ID:dvHetYLG
はい、そんな感じで教わりました!(^o^)ry
>>239 読んでいて、言葉がとても上滑りする詩。
猥語はともかくとして、ただ「壊れている」という語しか目につかない。
「私の部屋」というのは、そこまで重要なんだろうか?
なぜ部屋に執着するのかが問題なのでは?
なぜCDケースを壊したのか、
そこに適当な理由を見つけられなかった。
D
>>259 >青い猫
ドラえもんか? でもあれはタヌキ型だしな。
香りってのは、多種多様だ。
苦い、甘い、酸い、辛い、芳香、腐臭……
さて、この詩からは具体的な香りを多く感じない。
思い出や懐古の感情を「香り」と置き換えているに過ぎない(と感じられる)。
なにせ一番強かったのが土の匂いだったからね、俺にはだけど。
D-
>>272 なんとなく言葉の選び方がおらっちと似てらぁな。
>双肩に圧し掛かる重圧
双肩ってのがわかりづらい。いわゆる
自転車に二人乗りして肩に手を置かれてる情景?
つまるところ、
>君の隣に居ることが幸せでした
>君が隣に居ることが幸せでした
ここがすべてだろうね。
他の節は限定された状況を想像するに足りず、
不完全な詩っぽい言葉の混合物に感じる。
D+
>>277 評価サンクスコ。
自分で書いておいてなんだけど、「僕は間違っています!」という句に
どれほどの真実性があると解するかで、解釈がわかれるように思った。
雑草氏はこの句に疑問を差し挟む余地があると見てくれた訳だ。
>>179 氏は機械的な言葉として受け取って頂けた様子。
いやはや、詩というのはおもしろいもんですね。
−フワフワ− もちっと フワフワ パンを食べ終えたら どんな味だったか忘れていた 雲を見上げてたら 一緒に浮いてるみたいだ ケータイが震えたから 授業が始まったようだ 川縁に寝転んでたら あと少しこうしてたくなった もちっと フワフワ
>>293 六万八千円だな
場所は川原、学生服で寝転びパンを食べる学生
パンを食べ終えて(あれれ…どんな味だったかなあ?)
『もちっと フワフワ』(パン画像カットイン)
雲を見上げる学生から出たふきだしには空を浮かんでいる学生(ほんわかした効果音)
『もちっと フワフワ』(パン画像カットイン)
台詞「もちっと ふわふわしてよかな〜」
『もちっと フワフワ』(パン画像カットイン)
のCMを見たときに壊したテレビの損害賠償請求額が六万八千円
D+
>>294 評価サンクス。
ところでパンの画をパンするカットはないんかな?
296 :
まいりました :2010/09/26(日) 18:43:27 ID:6mCGt6Pu
そのシーンが入っていた場合は私の入院費用も請求されます
297 :
名前はいらない :2010/09/26(日) 18:43:58 ID:3qKoYYNy
聾唖者 ワタシはダレナノデショウカ? ノイズ混じりの声が響く 今日も明日も明後日も 今月も来月も再来月も 今年も来年も再来年も ワタシのママナノデショウカ? ワタシはワタシはワタシワタ 何処から聞こえる声を 私は聞こえないフリをする 明日が見えると感じれるから 今日を身近に思えるから ワタシが私であるために 私は今日も聾者になる
「世界の果て」 海に立っています。 風が吹いています、鉄の香り。 海鳥が鳴いています、断続的に。 人はいません。淡い紺の空。 温もりが懐かしい。人の、身近な人の。 しばし歩きます。海と陸との境界線を。 頽れる街灯、抉れたアスファルト、食いちぎられた屋根と壁。 坐しめす者の一振り、人の限界、生物の末路。 海は穏やかです。残骸は流されますから。 山は削れ、森は燻り、沖の遥か彼方には黒煙。 陽が高い。肌を焦がすような活気。 ふと足をとめました。足音が煩雑な気がしまして。 周りを見渡すと、それが世界と名をもつように感じます。 天を仰ぎ、ひとつかぶりを振り、境界線を後に歩を進めます。 苦くて眉をひそめてしまうけれど――なんとか笑えそうです。
「ギブミーチョコレート」 主人に仕えてもう六十余年さ とんでもないワンツーパンチを喰らって 俺達は虜になったんだ そこのチョコレートをくれませんか? 主人にはもう飽き飽きだよ とんでもない暴れんぼうだから 俺達はビビってる そこに転がってるのはチョコレートですか? 焦げ臭くて鼻が曲がりそうなのに 必死にがっつかないでくれ つい仲間入りしちまった どいつもこいつもギブミーチョコレートだ そんな俺だってギブミーチョコレートだ ファック! もうどうにでもなれ
300 :
名前はいらない :2010/09/27(月) 01:37:17 ID:Pg1NTLfH
>>298 >ふと足をとめました。足音が煩雑な気がしまして
>周りを見渡すと、それが世界と名をもつように感じます
感覚を頼りに世界を捕らえるあなたの姿が、彷彿とする
詩人のブザマさが、よく表現されている
感覚に言葉を与えようとする作業に没頭して、行動を忘れる
…やっと言葉が見つかったと思うと、すでにその現象は過ぎ去っているんだ
そんな人間を、世の中の人は「ウスノロ」と呼ぶ
感覚に生きている男はオカマ
男は、肉体的にしか生きてはいけない。詩を書く男など、本当はロクデナシ
この詩にはそういう理解が乏しいね。ゆえに、それだけ滑稽だ
ここのすべての作品がそうだけれど…
評価・・・俺は遠慮しときます;^^
「きた」 またしてもだ やつがきた お外が暗くなると やってくるのだ 触れもしない 見えもしない そうして私を 不安にさせるのだ ああ不安だ ああ怖い どうしたらいいのだ はやく帰ってくれ ああ不安だ ああ辛い 困ったものだ やつがきたのだ
302 :
名前はいらない :2010/09/27(月) 03:19:27 ID:tIpALgBv
誕生日を迎える度に 何を祝うのかがずっとナゾだった 見えなくなってしまったものは、二度とかえらないと知ったとき 年を経ることに後悔と、一日が過ぎていく恐怖を感じた どうにもならない今日だけど 平坦な道じゃ きっとつまらない きみと生きてく 明日だから 這いあがるぐらいで ちょうどいい 脇道を独り歩く、そんな自分に みとれてみたり 歩き疲れたあの人へ、冷たい言葉を平気で放つ 調子づいてた小さな自分 風にあそばれてやっとここに立っていた どうにもならない今日だけど 平坦な道じゃきっとつまらない きみと生きてく明日だから 這いあがるぐらいで ちょうどいい 転んでできた傷のいたみに 見合う何かを求めたなら 幻 どうにもならない 今日はせめて 笑い話にかえられますように きみと生きてく 明日だから 這いあがるぐらいで ちょうどいい どうにもならない今日だけど 平坦な道じゃきっとつまらない 君と生きてく明日だから 這いあがるぐらいでちょうどいい
303 :
とり :2010/09/27(月) 04:00:29 ID:b1blj2KE
「思い出」 良かったことも 悪かったことも 全部 過去になる 過去を 嗚呼楽しかったな〜と 思い出す人もいれば 嫌な事を、思い出して 後悔する人もいる 人間 そう簡単に 変われなくて 無理したり 焦ったりするけれど 今 を大事に生きれば それが過去になって 未来は 変わると 本で読んだから そう生きてみようと 思った
305 :
◆YAPoo/LC/g :2010/09/27(月) 14:25:30 ID:dEpK12+R
狂ったピーエロ マグネットトランスラバー 漆黒の隙間にダイブイントウムーンチャイルド 蒼い瞳に浮かぶルナチッククロースブルー 神は死んだのさ シルバーブレッドリボルバー弾けてサバイバー 眉間にワンショットワンKILL 俺は神殺し ハイウェイを踊るぜハニーバニー マグネットトランスダイブダンシング 月まで逃げるぜ ムーンウォークムーンウォークぽぅー ミチロヲ3歳アポロチョコジャンキー 俺は神殺しぽぅー ヤプーストークウサギになってピーピング 神は流せ 神殺せぽぅー
306 :
243 :2010/09/28(火) 01:07:53 ID:ttIJK/S1
>>268 評価ありがとうございます。
確かに、=自分ではないと言うのは少々強引でしたね(苦笑)
諭されたのが気に食わなくて、感情のまま書いてしまいました。済みません。
今回は引きこもりやネット恋愛を題材にして書いてみたもので、
(?)はネット上に存在する「もう一人の自分」を表現したかったのですが……
なるほど、確かに伝わりにくいですよね。
暴かされるについては……その、ハイ、気をつけます(汗)
では、素敵な評価と感想有難うございました。
参考にして、良い詩が書けるようこれからも精進します。
307 :
名前はいらない :2010/09/28(火) 02:19:25 ID:pOp0Fzi5
コオロギ 眠れぬ夜の部屋には僕と、布団と本と時間があって。 落ちぬ意識に届いたものは、ほんのわずかな物音だった。 妙に気になるその物音の、根元探して起きだすが、これが中々見つからない。 諦めたところにもう一度、またもやさっきの物音が。 ようやく見つけたその原因は、ちいさなひとつのコオロギだった。 別に大した害はないけど、部屋にいるのは気分が悪い。 そうして僕は起きだして、そいつを捕らえることにした。 いらない紙を手に持って、そいつにそぉっと近づいた。 奴は鈍くてのろまでばかで、すぐにそいつは捕まった。 僕はそいつの処分に困り、袋の中に紙ごと入れた。 潰してないから、奴は生きてる。袋の口は閉じたけど、袋の中で奴は生きてる。 奴の入った袋はそして、ゴミ箱の中へ入っていった。 奴は何も悪くない。ただ運がなかっただけだ。 僕は奴を殺していない。直接やってはいないだけ。 殺した事に、直接も何も関係は無い。 僕は僕の部屋の中にコオロギがいることが嫌だった。だから殺した。 僕は僕の手でコオロギを殺すのが嫌だった。ただの欺瞞だ。 僕は僕の快楽のために幾度も幾度も殺してきた。なのに今更、何を今更。 あのコオロギは、これから何も残さず死ぬのだ。 僕は奴から未来を奪った。 そのくせ罪悪感から逃れるために、直接殺さず餓死させるのだ。 僕は奴から未来を奪った。 命を救える力をもって、僕は今日も快楽を追う。 たぶん明日も明後日も、その次の日も追い続ける。 僕は誰から未来を奪った。僕は誰から未来を奪った? 快楽を追う僕は言う。そんなの知るかと今日も言う。 直接殺す勇気もないが、口だけ立派に今日も言う。 僕は誰から未来を奪った? そんなの知るか。そんなの知るか! いつかは僕も言われるといい。そんなの知るかと、潰されて死ね。 命乞いして、潰されて死ね。
308 :
名前はいらない :2010/09/28(火) 02:32:35 ID:E2qKhHs9
『うつくしや』 肌色をかき混ぜる 空気は如実に透明で 耳の中から声がした 踊る三半規管の中に 僕は今どきりとする 香る髪に引き寄せられた 僕、今、蝶、
恋は盲目と申します 続くものなど有もせず 只見付け得る希望を胸に反芻するのです 踊る病も終には召され 気付け薬と媚薬の狭間に酔い 天を見上げ涙に暮れる 去れど 時とし 君は其れすら幸福に思う 君につづくのは勝ち戦でしょう 帰路は茜に照らされておりますが 迷わず 其の人と息なさい 今 呼吸を忘れるほどに 今度こそは 其の睫を濡らさぬように
>>306 ああ、なるほど!
(?)は仮想恋愛の対象か?と思って読んでいたけど
それでは文脈がおかしくなってしまうもんね
暴かされるに関しては難しいところですね
暴かれるに直すだけでは、語感が悪くなってしまうし…
今回のようなケースでなくとも、自分の作った物に対する反応は千者千様なので
それは余りに違うだろう、と思うことは間々ありますが…
何というか多くの場合読み手側に悪気はないと思うので
理解を深める愉しみを増やす意味でも、
そういった場合に作品の説明をしてくれるのは素敵なことだと個人的に思う
同じような考え方の人ばかりではないだろうから、ケースバイケースではあるのだけれど
こちらこそ丁寧に有難う
よい刺激になりました
次作も何処かで目に出来るのを愉しみにしております
「無血開城大失敗」 俺は引き金をひいた 俺の負けだ!どうもすみません でもブチ・きれちゃったの! (でんでけどこどこ でんでけどこどこ!) 俺は抜刀した 君たちの人権を守ろうとしたけど がまん・でぇきまっしぇーん! (でんでけどこどこ でんでけどこどこ!) 殺戮アワーの はじまりだ!
「俗世間の彼方に」 ちびっ子に触覚を抜かれた僕はアリンコ 土曜の昼はセスナで結婚式場のアナウンス 羨望の眼差しで空飛ぶ楽器を追いかけた 追いかけて追いかけて追いかけて追いつけなくて 土曜の昼はお決まりのインスタントラーメン 母ちゃんラーメン作ったらまたパートに出かけていった 太陽に灼かれてパリパリになったバジルに久しぶりに水掛けた 水掛けて水掛けて水掛けたけどもう緑色には戻らなくて やさぐれカラスは今日も何かを企んでいたけど あいつの後ろの広がる空は止め処なく青くて深くて優しくて
>>299 15回くらい読んでも何が言いたいのかイマイチ分からなかったけれど
どいつもこいつもくれくれムカつく!けど俺も貰えるなら欲しいし総じてマジファック!ということだろうか
この詩においての重要語句であろうチョコレートが
何を意味しているのかが、はっきりと読せず…
一連目二連目の、主人→俺達→チョコレートの脈絡のなさも、面白くはあるけれど関係性が伝わりずらい
(俺達)がかなりテキトーなのと、俺達≠俺なのだろうというのは分かるのだが…
ギブミーチョコレートはセン5で評価を求める詩書きの…と読むのは浅はか過ぎるだろうか
2連目の、そこに転がってるのはチョコレートですか?で少し笑って愉しい気持ちになれた
言いたいことが何も無い詩ではないと思うので
もう少しそれを伝わり易くする工夫をすると、よりよくなると思う
一口に伝わり易くと言っても語や配置に引っ掛かりを持たせたり、業と難解にしたり等色々あるが
推敲するとすればこの詩は、小気味のいいストレートさを生かしつつ
伝わり易くするような方法を取るのが効果的であると思う
難解さや訳の分からなさが魅力となる詩もあるが
何が言いたいのかが分かりにくいのは、この詩においてはややマイナス
言葉回しは読んでいて気持ちがよく、詩の持つ勢いも悪くないのだが
推敲の余地ありという点から、当方からの評価はDとさせて頂きたい
314 :
誰かのクラクション :2010/09/28(火) 13:29:35 ID:oAHO8unq
毎日はあまりにもさらけ出されていて
街の素顔はこんなにも悲しみに満ちてる
誰かと交わした言葉のひとつひとつが
紛れゆく通り
見つめる僕の心 しめつける
街のどこかで誰かのクラクションが泣いている
現実という名の壁にはね返り 心突き刺さる
形の裏側を君が知るまでは
誰もが心のポケットに行くあて捜し歩く
何故だろう
何を探してビルの合間 街の影が優しく心に語りかける
”何を手にしただろう”
温もりの明かりが優しく揺れてる
少し聞いて 君は急ぐの
ピアノの指先のような街の明かりの中
ほら街に生まれよう
探し続けてる素顔のままの愛を
飾らない君の 素顔の愛を 本物の愛を
続き↓
http://www.youtube.com/watch?v=NuNC22q9AoI
>>313 とりあえず「ギブミーチョコレート」「六十余年」から「あめりか」だけは導き出しとかないといけないんちゃう?
まぁそれをあてはめて読んでみたところでDに変わりない気はするけど。
316 :
名前はいらない :2010/09/28(火) 13:43:35 ID:2Yr4t6qx
詩について 思いつくままに書いてみたいのだけれど 誰かの評価に怯えてしまい なかなか気ままに作れない 彼らの意見は正しいのだろうが 野蛮な言葉がヤリのように降り注ぎ 作品の自由を奪い取ってしまう 何かを書くのも作るのも 個人の自由だと思うのだけど エセ評論家きどりの連中がわずらわしくて 彼らの態度がうとましく 自由な発想も書けやしない こんなこと言ってみるとまた ブゥブゥ言う連中が 鬼のごとく角をニョキニョキ出してきて 集中豪雨のようにわたしを責めさいなむだろう 評価と言う名の採点で 幾人もの生徒達は争わされている 自身の目利きだけが全てだと 奢った人間がわめいている 君のセンスと言いながら 自分のセンスしか当てにしていない こんな醜い人間をわたしは当てにも頼りもしたくはない
>>315 …!
無知でお恥ずかしい
調べて読み直してみやす
>>316 感想ですが、
自由な発想で気ままに書くのが、一番いいと思うよ
ごく稀に評価をさせて貰っているけど、評価は一意見一感想であって
指標のひとつにするなり、こんな風に取る人もいるんだ位に
受け止めたり受け流したりすればそれでいいのだと思う
あくまで一つの参考として。
参考意見に怯える必要もないし、この場ではNGかもしらんけれど、書くことが窮屈になってしまうくらいなら、無理に評価を求めなくてもいいと思うし
しかし耳の痛い詩です
誰かの書く愉しみを自分の無粋で奪っていなければいいのだけれど
書く自由も読む自由もあるから、
書き手も読み手も、ある程度我が儘でいいと思うのだけど
悩んでしまいますね
難しいです
>>299 の方も
納得のいかない評価内容、評文でしたら構わず再評価希望して下さいm(_ _)m
ではでは
319 :
名前はいらない :2010/09/28(火) 14:45:43 ID:gwi4GA3H
「空と絶望」 ヒビの入ったアスファルトを 左手の小指でなぞりながら 凍りつくような冷たさを背中に感じる。 汚れた指先とジーンズの膝下。 遠ざかる犬の鳴き声と車の音。 もう何年ここで倒れていることだろう。 飛行機が空を飛んでいくたび 凄く心が轢かれるような気がする。 あんなに遠くを飛んでいるのに とても痛いところを撫でられる。 秋の始まりがとうとうやってきて 冷たく乾いた空気が騒ぎ始めた。 絶望ってのは空を失うことじゃくて ただ地面が崩れていくことだから この愛と夢に満ち溢れた世界は きっと何も変わっちゃいないさ。 眩しい世界はただそのままに 僕の足が行き場を失うだけのことさ。
320 :
名前はいらない :2010/09/28(火) 22:58:28 ID:ttIJK/S1
「マイダディ」 マイダディ どうか 静かにお眠り下さい あなたの声はもう聞こえないのだから 冷ややかに高ぶっていくその魂ごと 安らかにお眠り下さい 今はもう 疲れ果てた魂を休めて下さい。 あなたの為の鎮魂歌を歌いながら わたしはずっと黙祷を続けるから どうか 安らかにお眠り下さい マイダディ
>>313 >>315 どうもありがとう、特に不満はないです
一応補足しときます
ワンツーってのは二発の原爆、転がってるチョコは焼け焦げた被爆者、ファックはまぁアメリカ人に対してだし…みたいな
反戦・反米の詩でした
あ〜難しい
322 :
三歩 ◆9whsh6xss6 :2010/09/28(火) 23:56:06 ID:sGaF3YhN
印象を強めるために喩えるんだぞ 原爆をワンツーておまえ… さすがにそれはない
「まどろみ」 眠らなきゃいけない 目を閉じる 無理やり言い聞かす 眠らなきゃいけない 俺の都合で 無理やり言い聞かす 世界が何度も同じ時間を 回ってる映画あったよな もしかしたら俺ももう何回も 眠れない夜を過ごしてるのかも そうなら俺は 泥の布団を抜け出せないままなんだろうか だったらやだな だったらやだな
324 :
滝 :2010/09/29(水) 00:47:34 ID:blA0QKJC
詩はオナニーでしかないんだよ。くそったれが。 だし終わった精液を拭いてちょうだいって、お前はほんとくそったれ。 他人はママじゃねーんだよ。 シコシコかいてな、あれ今日はピュチェろかってタバコふかしながらちりかみでふくんだよ。 自分から今日のオナニーは最高でした。そう思える時がきたらよ赤飯たいていよシュクシュクとちりかみでふくんだよコンチクショが。 でもな一番きもちいいのはやっぱセックス。 いつかできるといいな。
325 :
伝説のまるちゃん :2010/09/29(水) 01:06:56 ID:/JTlplmN
「世界」 チンポムーイ! わっはっは。 世界はミルク。 世界はミルク。 とろーり、とろーり、 ポチョム筋。 鍛えよ眉毛。差し出せ闘魂。 私はミルク。 私もミルク。 どーん。 筋肉爆発、即入院。 世界はミルクへ一直線。 とろーり、とろーり、 コア。
「行き先」 ぼくたちは ひとりで きみたちは ふたりで あなただけ どこかへ あて先も知らない 手紙だけ片足に 翼に疲れを知らぬなら ぼくたちは ひとりで きみたちは ふたりで あなただけ どこかへ
>>321 象徴的なまでにアメリカナイズされたアメリカファッキュー
皮肉たっぷりです技ありでした(^o^)ry.
328 :
名前はいらない :2010/09/29(水) 06:01:11 ID:q5s5Lf4O
329 :
名前はいらない :2010/09/29(水) 06:42:50 ID:k3F90Vvg
きしょいね君ら
330 :
モーニング昌 ◆MR/1bVGlm6 :2010/09/29(水) 06:57:13 ID:/JTlplmN
「朝のポエム」 チヨチヨチヨ! あっさだーーーーー! コーヒー飲みやがれ。 北朝鮮の後継者問題、気になりますなあ・・・。
331 :
名前はいらない :2010/09/29(水) 07:36:27 ID:4XgqucLf
「朝」 朝があたたかいのは 冷えた外気に羽毛のぬくもり 残して それをいつまでも抱きしめているからだ 動物的感覚で 薄れゆく匂いや気配を いなくなった今も記憶して 忘れゆく声も 忘れないようにと思い出して 初めて会った店や 一緒に行った海やサーフボード 車の中のココナッツの匂いや 夏の青の抜けていく夕焼けや 風に吹かれた短い髪を ペットボトル片手に逆光で眺めた俺と お前との時間は 短かったけど 思い出が片手で数えられるくらい とても短かったけど 愛してたんだよ
333 :
名前はいらない :2010/09/29(水) 10:29:51 ID:16po1L/B
>>331 孤独を唄う唄です。
しかし、その孤独に対する洞察が甘いと感じました。
本当の孤独の苦しさというものは、残念ながら、簡単な言葉や音調で表現できるものではありません。
本当に孤独な人間は、普通こうした苦しみを安易な言葉で言い表す術すら持たない物なのです。
洞察し、洞察しぬいた上で、詩の幾行かがようやくたち現れてくると言うくらいなのです。
そうした意味で、この唄は、言葉を紡ぐ事をあせりすぎ、多くを語りすぎてしまっているように見えるきらいがあるのです。
また、若干主観的になりすぎていて、自分の本当の姿が見えていないとも感じてしまいます。
下界を遮断するとおっしゃっていますが、その下界に住む我々も、本当はこの詩を書かれた方と同じ孤独の住人なのです。
仲間と笑いあいながら道を歩いていたとしても、恋人と手を繋いでいたとしてもそうなのです。
人間は言うまでもなく、本当は孤独なのです。
ですから、どんなに孤独であろうと、そこから何かを伝えあおうとするコミュニケーションが大切になってくるのです。
どうか、独りよがりにならず、一方的に自らの悲しみを周囲にぶつけるという事だけではなく、周囲のそうした悲しみに対しても、思いやりを持つという事をしてみて下さい。
しかし、自らの孤独を言い表そうと試みる事も大切です。
時代時代における悲しみを言い表し、私達人類のおぼつかないよちよち歩きに手を差し伸べようと試みる事が、詩人の使命であるとも、ヘッセは語っています。
そうした悲しみを、まだやや幼稚で独りよがりな言葉ではあっても、言い表そうと試みた事は、評価できるのです。
それでもこの唄は、やはり独りよがりの域を脱する事が出来ていません。もっと孤独と言うものを、本当のギリギリまで見つめるという事が大切になってくるのです。
評価はC−とさせていただきます。
334 :
名前はいらない :2010/09/29(水) 10:31:42 ID:J6cW2jJX
>>331 いかにも高校生が書きそうな代物だ
思春期に芽生えるこういう孤独感には、すでに生きることへの普遍的なテーマが宿っているが、
それはあまりに普遍的すぎて、評価に値しない
詩とは普遍の個別化であり、その反対の失敗がこの作品だろう
作者はごく個人的な感慨を客体化するためだけに、言葉を用いている
客体化には何の力もない。それはデータに過ぎない
そのデータから、私的な言葉を積み上げるのが大変なのに…
こんな詩は、5分で書ける
てか、ただの歌詞やん
>>331 一人の人間のその時が描かれているわけだからな。
これは昇華しようもないし、解決の仕様もない。
この詩が訴えるのは未熟な人間の孤独その瞬間なのだから。
高尚な神の悟りなど詰め込んではこの人物の内面が消えてしまう。
第三者視点がさりげなく要所に練り込まれていたり、
不貞腐れ開き直りながら揺れ動く心の内をうまく表せていると思う。
これは上にある「アホか」「バロス」と言う感想からもうかがい知る事ができる。
ただ、これはこの一曲のみでは完成し得ない歌だろう。
アルバムの中の一曲。
このアーティストを知って、その一面として聴いて好きになる曲だと思う。
故にここに一曲だけ貼り付けて評価を求めるにはこの曲は適さない。
全部の歌がこんな感じだったらちょっと嫌。
>>334 いや5分は無理だろw
ホウセンカには「快活」「私に触れないで」「せっかち」の意味があるそうですが
真ん中の意味に合わせての「殻を破っての種がなんたら」なのですが
『「私に触れないで」黙り込んだ鳳仙花』とこられても正直無理がある
種を残すのとは意味が違う 軽いよ
「強がっているわけないじゃないかと」コレ日本語がおかしくね?
別に言い聞かせなくても歩くには歩くのでしょ? 誰でもそうなんでしょ? 何が言いた(ry
>トイレにも一人で行けないくせに 罵りつつ 罵りつつ 横目で追ってた
ココ意味が分からないんだけど 誰か教えて
評価するならD 詩的ではない これは一枚の写真 絵画ではない
>>300 AからEのアルファベット1つ書いてよw
>>316 ブゥー! ブゥー!
>>316 では何をアテにするのかが問題だな。
もっと権威的な物にすがりたいのか、或いは自分自身なのか。
根拠の無い自信を振りかざしてガラガラガッシャンする評価人の方が、
この詩よりは信用出来ると思う。
まあ、釣り煽りとしてはなかなか。D
このスレッドはね日本全国の不特定多数のポエム好きの人間から意見を貰えるスレ
ってね そんなんでええんよ 赤の他人同士だから尚更よ
>>287 ポコポコッ
>>301 塩でも盛れば良いんじゃないのか?
>>302 うんち E
>>304 ナイス
>>309 うんぽ E
>>311 すまん 蹴らせてくれ E
>>314 転載等は一切許可しておりません YAMETE! E
>>324 お前は別にこの世の中に遺伝子を残さんでもええんちゃうん? E
>>330 蹴り E
【連絡】 ちーちゃんさんへ
>>228 が3日後も残ってたら勝手に消すからね お前に拒否権はないよ by下線棒
未評価(
>>278 )
>228 >267 >274 >275 >276
>297 >298 >301 >303 >305
>307 >308 >312 >319 >320
>323 >326 >332
再評価
>219
>>321 いや、あの、調べるまでもなかったよね…
>>315 が言うように、ある程度読み取れて当然なように書けていると思う
学がなくて筋違いな評価をしてホントごめん
ホント恥ずかしい……
不思議な事は、何もない。 そう、悲しかったんだ。 朝が焼ける前、青い空の下、 私は、最後に君と手を繋いだ。 涙は、枯れない。 世界は、終わる。 優しい温もりの中、 私はただ泣き続けた。
341 :
名前はいらない :2010/09/29(水) 13:02:13 ID:J6cW2jJX
>>338 千人斬りヤメロ!
・・・て思ったが、作品見たらゴミばっかだな
しゃーないな
皆さんありがとうございました
343 :
ポエム田ポエ子 ◆POEMDA16vM :2010/09/29(水) 14:12:41 ID:Kfb3mXuc
あ。302知ってる。奥居アキだっけか。
>>304 そんなマイナーなもんよく知ってんな。変態か?
あげてまで書くことでもなかったな……。
>>341 かのひとは水槽の底のうんこを綺麗に食べて
魚たちが泳ぎやすいように慮ってくれる優しい糞食い虫さんなんですよ。
345 :
かさ :2010/09/29(水) 14:56:21 ID:v0/EkSIK
「狼」 満月に向かい吼える 喰い殺した、獲物達への弔い 森の中は静まりかえり ただ、俺たちの声が響く 俺が今日弔うのは、昨日喰った兎二匹 木々の葉が擦れあう 俺達は吼えるのをやめ その音に耳を傾ける いつか狩りを終えた静かな夜に 年老いた梟に言われたんだ 私はあなたを敬うわ 狩りをする時、あなたはとても冷静でしょう 貪欲が過ぎないあなたの牙が、私はとても素敵に思うと 俺は言い返した 君は森の番人で、君は森の賢者だ 聰明な君は分かるだろう 回りの動物に恐れられ、人間達には弄ばれ 狼は孤独だ だが、群れがあるから生きていける そう言うと、梟は黙って目を閉じた 風がやんだ 俺達は月に吼える 不条理な世界へ、寂しさと憎しみを込めて
346 :
名前はいらない :2010/09/29(水) 15:53:40 ID:16po1L/B
>>345 力のある作品です。いや、力のある、などと言う言葉を与える事は、この作品に対しては不条理でしょう。
完成された詩は論評や解釈などと言ったものの力など借りずに、それのみによって、単体で立つ事が出来るものです。
そうした、独立しきった姿を、この詩には認める事が出来るのです。
脱線しますが、喰う、という事には、必ず死が付きまといます。
生命の営みは、この死によって支えられている。
生きる事を選ぶ狼達は、やむを得ず、動物の死によって生きている。
それは生命を謳歌する事ではなく、その本質は悲しい何かであるとする洞察が、ここには描かれています。
私としては、こうした事を忘れている人間は美しくはないと思います。
狩りをする民族は、殺した動物に対して敬意を持つものです。
血や、死には人間の本能を目覚めさせる何かが宿る物です。
私達は平和で、醜いものが覆い隠された日常に置いて、こうした事の重要性を決して忘れてはならない、おそらく作者の狙いとは違った解釈になってしまうのかもしれませんが、私としては、この詩からそんな感慨を受けました。
いい詩には、それと知らず、人の心を遠くの世界に運ぶ力がある物です。
私はこの詩の力を認めます。
評価はB−とさせていただきます。
>>345 いやぁ、好かったな、「かさ」君
D評価の嵐にもめげず、努力を続けたかいがあったなー
おめでとう^^
348 :
名前はいらない :2010/09/29(水) 20:33:07 ID:R8eREUYd
「彼の曲」 久しぶりに彼の曲がラジオから流れてきた 外人の歌手がカバーしていのだが 彼のあのリズムとは全く違っていて それはそれで今風なんだろうが何だか別の歌のように感じられた あの曲は彼にしか歌えないものなのだな、と痛感した キーの低いしゃがれ声やふしまわし、 悲しげにかすれるやや聞き取りづらいクセのある歌い方は あの曲とともに彼だけに与えられたモノだったから ラジオを消して耳を澄ました かつて聞いた彼の曲が蘇ってきた そう、こんな音だった 思い出の中であの声が鮮明に蘇る 気がつくと頭の中で2度ほど再生していた 海に向かうブリッジはいつも雨が・・・ 記憶の中で唄声が何度も鳴り響いていた
349 :
はち :2010/09/29(水) 20:53:17 ID:16po1L/B
かさくん、彼女を幸せにしてやってくれないか? 君はよく戦ったんじゃないのかね?
350 :
どはち :2010/09/29(水) 21:22:15 ID:16po1L/B
人魚姫みたいに、泡となって消えるだけさ。
>>301 最近、抽象性だけの詩が多いね。昔からか。
やつがきたから「不安」なのか、「不安」がきたのか。
そんなところか?
D-
>>303 きみが森田一義で、私は観覧者だ。
つまりきみの言葉に私が返せるのは、「そうですね」だけなのだ。
D-
>>307 作者がどこまで表したかったのかはしらねども
これはコオロギを媒体として自己欺瞞を見つけただけの詩だ。
コオロギの身のことを微塵も考えていない。
考えているのは、己のことばかりだー。
D
>>309 なんかぬり。
>其の人と息なさい
こんなこと悠然と書ける人ってどういう表情してるんだろ。
これでAが貰えると思ったんだろうか?
それともDでもいいやと諦めてんだろか?
D-
>>312 印象としては「とりとめない」。
日常を切り取って非日常的に記してあるだけってな感じ。
D
>>319 絶望は、文学に於いては渇望と同義かもしれない。
どういった絶望(渇望)かも記述せずに適当に書いておけば
それなりに伝わる(理解した)ような気がする言葉。
残念ながらこの詩は、己にとっちゃそれと大差なかった。
あくまで字義としての絶望しか見いだせなかった。
D
>>320 Good Charlotteの「Emotionless」を思い出した。
この詩は、どうとでもとれる曖昧な内容だ。
詩を詠んでる人物が父を殺したともとれるし、
詠んでる側が殺されていて父を赦している詩かもしれん。
叙情詩としても面白みにかける。遍在的。
D-
>>323 なんだこれは。中身零じゃん。
別にあんたの寝言ききたい人なんていないんだよ?
D-
352 :
名前はいらない :2010/09/30(木) 08:16:35 ID:GslPcpM3
「今、生きている事は不幸だ」 今、生きている事は不幸だ でも、一年前に生きていた事は幸せだ 一年前の不幸を積み重ねて、 強くなっておおきくなった自分が分かるから でも、一か月前に生きていた事は幸せだ 一か月前に過ぎ去った不幸のおかげで、 目の前の不幸が豆粒みたいに見えるから でも、一日前に生きていた事は幸せだ 昨日の嫌な記憶も、 今日になればお笑い沙汰になっていたから でも、一秒前に生きていた事は幸せだ さっきまで忌々しかったものが、 見えるものが変わっていくたびに光を放つから 今、生きている事は不幸だ とんでもない不幸だ でも、僕は中々「生きる事」をやめられずにいる
>>352 生きる事、不幸に見つけたり。
まさに不幸を貪る為に生きている大変態。
…まあ、確かにわかるけどな。
過去の試練によって鍛えられ更なる不幸に立ち向かえる自分が居る。武士道か?。
でも、呑気に過去を「ああ、あん時は大変だったな。」と振り返る暇のある
今現在が不幸とは少々説得力に欠ける。
「本当の不幸はそんな物じゃありません。」と諭される様な詩は弱い詩だ。
それと本物の変態に読ませるには、これは少々危険な詩でもある。
奴等は直ぐにオーバー・ドーズして浴槽で溺死してしまう。最上の不幸だ。
だから不幸のガラス瓶には確りと用法、適量を明記しておく必要があるな。
でも、十分ほど前の私は幸せだ
不幸な詩を読んでいたお陰で
私の感想がただの叩きみたいに見えるから。
D
354 :
はち :2010/09/30(木) 10:00:33 ID:YGyK8FwS
「竜」 少年の頃 竜の絵をよく書いた 霞の淵に宿る 全知の獣 鏡の向こうからお前を射ぬいている 一対のまなこ お前はそれを 薄ぼけた日常や動物の戯れのなかに そっと隠して生きている だれもその歌を聞くものもなく だれもその霞の体に牙を立てる事はできないが それはいる 風は竜の言葉 詩は竜の見えざる知識 月は竜が抱く玉 今日も魂の深淵の縁に 私達の把握の向こう側にいる何かが 音もなく蠢いている
355 :
◆YAPoo/LC/g :2010/09/30(木) 12:59:35 ID:tpXJfaOI
>>305 評価飛ばされた。いくら糞詩とはゆえひどい(T_T)
よろしくお願いします
「モニー・スター」 引っ越して一週間が経った テレビを買おう、ベッドも買おう 部屋が狭いからロフトがいいな 新型のウォークマンも欲しいよ それにしても金がかかるぜ サマージャンボが当たればいいのに 世の中は金さ 何をするにも金さ この星こそ金星と呼ぶにふさわしくないか そう思わないか 就職して半年が経った 保険を払おう、携帯代も払わなきゃ 月額登録なんか辞めちまえ 親睦会は千円だとよ それにしても薄給じゃないか ビル・ゲイツと友達になりたい この星こそ金星と呼ぶにふさわしくないか そう思わないか いっそ空の向こうの金星に行って 石に埋もれて暮らしたくなるよ
357 :
名前はいらない :2010/09/30(木) 17:11:03 ID:7v4zw5o2
「雨雲さん」 暗く 淀んだ それはアタシを見下ろしている 不機嫌な叫び声を轟かせ 冷たさだけを残していった そいつの名前は雨雲さん 世界一大好きな青空を 覆い隠す雨雲さん あの日以来 アタシは空を見ていない 分厚いグレイがブルーを遮り 冷たい雫が この肌を射抜くのだ 東の空が白み始める朝 お洒落な服で出かけても 湿度の高い空気には とてもじゃないが飽き飽きで 水溜りに突っ込んで グズグズに濡れたこの靴は 乾く暇もなく アタシを見下ろす雨雲さんを 突き抜けようと首を伸ばすが 槍のような雨に身を削られ 暗く 淀んだ 水溜りの奥底へ 沈んでいくのだ 沈んでいくのだ
>>356 まだ若いんだから生命保険ならいらんだろ ウォークマンもいらん!!(何様
狭いからベット=ロフトがいいってだからなんだよw こっからなにかに繋げんと
「暮らしたくなるよ」と言うだけなら誰でもできんねん 中身をもっと書かんと
「半年経った」も同じ事が言える訳よ 中身がないねん 詩を書こうよ詩を
>>354 中国人みたいな奴め! 「把握の向こう」って言葉生まれて初めて見たけど
使い方合ってるのコレ? 把握してないのによく蠢いているの分かるなw
ポエムで「何か」は書くの良くないねん それを自分の言葉で表現するのが詩作の魅力でしょ
風も詩も「竜」っていう想像上の設定に縋(すが)って書いとるだけで貴方の命がないよ
新しい妖怪の1つや2つを作って表現した方が全然面白いわ 詩を舐めちゃいかんよ
この↑の「全然」の使い方間違ってるとか言うけど訂正すんのめんどくさいだけだから
>>352 嫌な出来事は24時間後にサッパリ忘れるとか問題があるから 目の前の不幸を受け入れて(!?
「幸せ」の簡単な単語をどれだけ表現できるかが詩作の面白い所だと俺は思いますが
「強くおおきくなった自分が自分が〜」「光を放つから」いやコッチそんなん知らんから
発想力はあると思いますよ(そうか?) でも表現力が酷いですよ 少しは悩んでくださいよ
>>348 ああ その彼は喉の癌で死んだね(知らん
あのリズムの「あの」って知りません! 外人がカバーって英語ですか? 全然分からないです
>キーの低いしゃがれ声やふしまわし、
>悲しげにかすれるやや聞き取りづらいクセのある歌い方は
ココ「あの彼」か「外人」なのかの完全な二者択一で聴き手が迷うし分かりにくいです ダメです
「思い出の中で鮮明に蘇る」 知らんから! 「鮮明」っぽさ全く無いから これは俺怒るわ
雨音・波音・車音(? とかこーいうのと組み合わせて「歌」を表現するのが技術ですが一切感じません
「あの人の曲〜♪」って貴方だけが理解してても意味が無いでしょ これはいらん ゴミ E
>>345 梟「狩りをする時 あなたはとても冷静でしょう 尊敬しちゃうー」
いやお前が言うなよw どう考えてもソッチの方が明らかにプロだろww
よく知らないのだけどウサギ2匹とか食いすぎではないのですか?
貪欲だから群れを成しているのではないのですか? いやコッチよく知らないんですけど(2回目
>>344 お前が一覧作ればいいだけの事だろーがボケ
>>341 >326とか消すか迷ったけど蹴りすぎも問題だから残しておいたわな
>>340 意味が分からないんですけどぉおお!? いや「青い空」は昼間ではそうですから
その「世界」を表わしてよ こんなのなんとでも書けるよ 泣くも何もコッチ知らないから ゴミ E
>>339 それ全然問題無いから あそこまで色々書いてくれたら俺ならすごく嬉しいよ 貴方は良い方です
>>349-350 意味の分からん事は書くな E
>>351 もーちょっとなんか書いてやれよw なんでもいいから
>>355 俺が一覧から消しましょうか
【連絡】 >228と>219 余命2日
未評価(
>>338 )
>228 >267 >274 >275 >276
>297 >298 >305 >308 >326
>332 >354 >356 >357
再評価
>219
「恐れることなど」 恐れることなどあるのだろうか 落嬰児よ 踏み折ればよいのに 我が儘に森の枝を 砂の岸辺から 海へと続く運命を 還せないと 明日に首振るばかりで 続き繰り返す揺り篭で 眠れないと思うなら 故郷から僅かに朝日が照らす 金星の真下へと 引き剥がしてしまうことに なっても 恐れることなどあるのだろうか 落嬰児よ いまだ 花ではなくて 種 なのだからと 教えたとしても 綿毛羽が風に乗る理解を いちばんはじめに 知るのであるから
>>305 CDアルバムの曲タイトルだけ見せられているようだな。曲名のセンスは悪くない。しかし中身が不明。D
>>356 これは少し気になった。ビルゲイツの件がとても。
利用しようと近付く者は食い潰すだけだ。
ご利用いただいて初めて代金を徴収出来るのだから、
金が欲しければ自分が利用される立場にならなければならない。
もし実際にあなたが書かれた通り本当にフレッシュマンなら、
規模は小さくともビルゲイツの側に回らなければならない事を早く悟る事をお勧めしたい所だが、
これはもしかしたら同期の連中を出し抜く為の罠なのかもしれない。
或いは日本転覆を目論む組織の陰謀なのか?だったら邪魔をした。本当にすまなかった。
等と思考をめぐらせなければならない程中身の薄い詩バロス。
363 :
名前はいらない :2010/09/30(木) 19:36:19 ID:mDV8VMv9
想像力もないのに「知らないからーっ」だけで片付けるクソどもめ。 小難しい漢文でも読んでろ。中坊並みのガキが
俺らは理知を混ぜ合わせた発想力と表現力で無限に近い可能性の世界に挑戦してんだよ 小説と違って詩作ってのはとても 難 し い んだよ 芸術分野を舐めてんじゃねーよ よそ様の都合の良い想像力に頼って作詩してんじゃねぇ出来損ないの凡夫が テメーはどこにでも転がっている石ころを作成してメモ帳にでも保存して悦に入ってりゃいいだろカス >356はもう既に感想2つか 珍しいな 作者も本望だろう
>>363 この野郎、俺の真下に安価無しの煽りでクソ「ども」と来やがった…。
ボケ!低脳!
ところであの詩、ダブルミーニングですか?
366 :
名前はいらない :2010/09/30(木) 20:15:09 ID:NdhnSx2V
あ、しまった…違う人への質問も混ぜてしまった
最後の行は
>>345 へ…
367 :
◆YAPoo/LC/g :2010/09/30(木) 20:24:51 ID:tpXJfaOI
368 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/09/30(木) 20:26:31 ID:DJANcQCd
「閉ざされていた季節」 春に芽生えた気持ちは 花咲く前に小鳥がついばんでいった 闇の中に鳥を探しても だんだんあたりが暗くなるばかり 星もない真の闇にすべての光が奪われた それでも時は過ぎ 氷に閉ざされていた心が溶け出して 少しずつあたりを明るく染めた 飛び去った鳥の行方がわからなくなっても 新しい季節のなかに 僕は歩き出し 闇の中に失われたさまざまなものを 再び見つけて 快哉を叫べば 空で輪を描いている鳥をあの子が見ているかもしれない
「2/14」 悪魔のくれた バレヘンヘンタイの刑
370 :
くねくね ◆BTiHD2OKCI :2010/09/30(木) 22:43:40 ID:HX9+aMui
「森」 うーむ、森の中。 やっぱりそうだ。 ・・・会議。 243 657 980 ない、ない、答えが無い。 もうずっと、 森の中じゃん。 森・・森。。 もり。
371 :
かさ :2010/10/01(金) 00:31:58 ID:ODDpbumn
366さんへ。 半分はそのつもりですけど、基本的に読む人に丸投げします。 読む人にとってまったく受け取り方が違うので。 ついでに、あの詩は狼と梟の生態を調べてから書きました。 嘘書くの嫌なので。 と、こんなことを書いても、あなたは興味ないだろうけど。
「強迫理想神経症候群」 光の瞬きに輝いて 煌く風に乗って 闇の中でも 嵐の中でも 涙 けっして見せない そんな誓い破らぬ御伽噺の守護者のように 僕はとても なれない あまりに とどかない 君の理想(ねがい)にとどかない 君が見つめているというのに・・・ 僕は何をしているんだ 迷うこともできないまま 歩くこともできなければ 走ることもできない・・・ い き が でき ない く る し い ・・・ 雷雲から鳥が飛ぶように無茶ばかりして膝をすりむいても がむしゃらな無方向のエフォートがつかむものは(つかめるものは) 何も無いとわかってから不安が増すばかりで ああ 僕らはまだ なんにも なんにも知らない 君の涙(ウソ)の理由も・・・ 僕の秘密も・・・ ああ 僕らはまだ 嘘つきのままでいる(話さないから) 子供にもどれないまま 大人を めざさずに
>>371 お返事ありがとうございます。ここは私なりの読書感想文を是非読んでいただきたいと思ったのですが、
何分未熟者ですので、「兎の弔いとは、ウンコとして出す事なのかな?」位しか今は思い付く事が出来ません。
熟読の後、提出したいと思いますのでどうか寛大な心で読んだふりをしてやって下さい。
374 :
名前はいらない :2010/10/01(金) 03:17:32 ID:6IH/knU9
「イェー・イェー」 野暮ったい蒸気機関車 しかし、キマってるぜ今日の俺は ふにゃりと古びた煙草を吸って ぼちぼちどこかにでかけようか ぼやぼやどこかに抜け出そうか どこでもいいから繰り出そうか ファーストフードに繰り出そう 時代遅れなヤンキーたちも しかし、キマってるぜ今日の俺は いつしか古びたリーゼント おちおちどこかにでかけようか おやおやどこかに抜け出そうか どこでもいいから繰り出そうか ファーストフードに繰り出そう 頭の寂しいオヤジも一言 しかし、今日の俺はキマってるぜ 三つボタンのジャケット羽織って ぼちぼちどこかにでかけようか ぼやぼやどこかに抜け出そうか どこでもいいから繰り出そうか 面倒くさいけど繰り出そうか どこでもいいから繰り出そうか ファーストフードに繰り出そう
375 :
ぐっち :2010/10/01(金) 07:59:40 ID:Q/Ir8f3n
初投稿です(2ちゃん自体に)。なのでもし粗相があったらすいません。 評価お願いいたします。 クリプトビオシス もしも、あの世なるものがあったとして、 輪廻という輪っかがあったとして、 僕が使命を背負ったとして、 面倒くさいな。 いつまでも週末の夢を見ている, 縁側の猫が可愛くて、 僕は時計ばかり気にしていた。 卵膜の中から見ていた世界は、 なぜかとても心地よかった。 こんな夜は君に会いたいな。 とりとめない言葉しか出ないけど。 携帯を眺めながら、 毛布にくるまったまま. もしも全能なるものがあったとして、 僕という存在が在ったとして、 存在意義を探してしまうんだ。 散歩の帰り道でさえも。 いつまでも、眠れない夜の事 宙に浮かんだピンクの豚 僕は、星ばかり眺めていた。 それが正しい成長の過程にあっても 僕はそれを認めたくないんだ こんな夜は君に会いたいな。 夢の中で生きる事が出来たら。 そんなこと思いながら、 毛布にくるまったまま。 目が覚めてみると部屋に日がさしていた。 僕は起きぬけにコーヒーを飲んだ。 ずれた布団のせいで 僕のだらしなさがばれた。
376 :
名前はいらない :2010/10/01(金) 08:49:11 ID:VsyQ4MxY
「街」 東京の場末にある灰色の街。 ありふれた道を漂いながら 夕焼けの向こうにあるものを 手を伸ばすように想像した。 雨はさっき上がったばかりで 膝から少し血が出ていたけど 真っ黒になった空の片隅に 飛行機が一台横切っていった。 水溜りのアスファルトの中に うなだれた一輪のタンポポ。 それをずっと見つめたら なぜか笑いがこみ上げて来た。 ネオンは鮮やかに水溜りを照らし タンポポの汚れをはっきりと映し出す。 僕はこの街からすぐに出て行きたいような でもいつかは必ず帰って来たいような そんな気持ちで、ただ明日が来るのをそっと待っていた。 こんな日々をただピエロのように生きている。 歌って騒いで、屍にすらなり損ねながら この街で確かに僕は今、生きている。
377 :
名前はいらない :2010/10/01(金) 09:08:45 ID:xAb0UJ2b
うーむ。気になって狼の生態を調べてみた。 狼は寡黙な生き物で、人間に見つからぬよう、実際は吠える事をほとんどしないという情報を見た。 人間がよく吠える狼だけを掛け合わせていって、犬を作ったんだって。 梟の生態も調べたとの事だが、それはこの詩には生きてるのかな。 人間の強引な解釈で作られたファンタジーじゃないのかな。 狼と梟を実際に目にしたら、こういう詩は生まれてこない。 実際の狼や梟に宿っているのは、もっと言葉では言い表し難い何かと言う気がする。 まぁ、それでもファンタジーとしてはよく出来ていると思います。
>>345 満月の夜 月夜に弔いの歌を歌う狼さんたち
昨日私と私の亭主を食べた狼さんたち
木々の葉の擦れ合う音に
狼さんたちのマイナーブルースが止んだ時
私はふといつか草を食べ終えた静かな夜に聞いた
狼さんと梟さんの会話を思い出した
梟さんは生き物を捕らえて貯蔵するとても賢い森の番人
私たち兎にそんな知恵は無い
私たちは草を食べるだけで満足だから
狼さんたちが狩りに成功するのは十回に一回くらい
彼らはいつもお腹を空かせている
だから狩りに成功した夜には食べきれない程の肉をガツガツとお腹に詰め込む
森の番人の梟さんはその事を知っているはずなのに意地悪にこんな事を言った
「食欲の過ぎない狩りが素敵」
狼さんは梟さんの皮肉をはぐらかし
こんな冗談を言った
「回りの動物たちに恐れられ孤独だ」と
そしてその軽口を弾き飛ばすようにこうも言った
「仲間が居るから生きて行ける」
風がやんで狼さんたちは再び月に吼える
不条理な世界の寂しさと憎しみを込めて
私たちの事はもういいので
その前に私たちのお腹にあった草も一緒に弔ってやってくださいね(^^
379 :
ともちゃん :2010/10/01(金) 13:18:28 ID:MO9MTyfl
「苺一会」 爽やかな風も吹いていたあの日、 僕は苺畑に出掛けていた。 そこで彼に出会った。 彼の名は泰生。 僕は彼と話をしていたのだ。 爽やかな風が吹き抜け、 苺の香りが鼻に運ばれたかと思うと、 彼もまた、風の中に溶け込んで、 行ってしまったのだ。 超常現象ではあるが、まさに苺一会である。
>>371 かさ
「ついでに、
>>345 の詩は狼と梟の生態を調べてから書きました。」
「嘘書くの嫌なので。」
【捨て台詞】「と、こんなことを書いても、あなたは興味ないだろうけど。」
>>377 名無しA
「野生の狼達は吼えない」
「これは強引な解釈によるファンタジー」
>>378 名無しB
「狼さんの狩りの成功率は十回に一回くらい」
「賢い梟さんのこの台詞は狼への皮肉」
== かさの挑戦 第一部 完 ==
>>375 2chが初めてならまず下にある板で新規スレッドを立てて挨拶して来ると良いよ
VIP板には優しい人がいっぱいいるからね 2chの事を色々教えてくれるよ
ニュー速VIP
http://yuzuru.2ch.net/news4vip/
>>369 別にそんなのいらないんで E
>>370 ポエムはなぞなぞと違うんで E
>>367 新しい制度を作るなw 見逃されるよ
【連絡】>228>219 明日には消します
未評価(
>>360 )
>228 >267 >274 >275 >276
>297 >298 >308 >326 >332
>354 >356 >357 >361 >368
>372 >374 >375 >376 >379
再評価
>219 >305
382 :
まるちーちゃん :2010/10/01(金) 18:45:43 ID:/1RcXFmq
(てめえ消してみろよ、わんわんチームを編成して乗り込むからな?)
383 :
ち :2010/10/01(金) 19:06:45 ID:/1RcXFmq
(
>>377 と
>>378 のどちらの解釈も、見ようによっては
>>345 の整合性の証明、後押しとは見えないか?)
(「よくわからんけどワロタwwww」の
>>359 だけアホス、テラワロスと書かれても良いなら消すがよい)
俺はドチラかの側に肩入れしようなんざ思わんししてないわ 常に中立だし
狼より梟の方が狩り上手いし 狼は貪欲に必死に生きているからこそ
何度も狩りを繰り返すし喰えるときに喰っとくもんだ
お前の意見が一番ズレている
>>383 >>382 ぶっちゃけ10日間の間誰からも評価されないってどんだけだよ 正直迷惑なんよ
お前の様な雑談専門コテにも寛大なる慈悲の心を持って三日間の猶予を与えてやったろ
385 :
ちーちゃん :2010/10/01(金) 19:21:55 ID:/1RcXFmq
「兎二匹は食い過ぎじゃないんですかwww」 とか書いてた事をばらされたくなければ、 黙っている事だな
暴露も何も俺は普通に分からない事に対して質問をしてんだろ 実力ない魅力が無い面白く無いの3拍子揃った雑談コテが そうやって必死になって何か得るものあんの?
387 :
名前はいらない :2010/10/01(金) 19:29:10 ID:iobZePSE
とりあえずスレ違いだぞと
388 :
黒まる :2010/10/01(金) 19:31:24 ID:/1RcXFmq
>Mr.wonder baka
俺はただ俺の
>>378 のレスをお前の都合の良いように引用された事が気に食わんだけだ
作者の間違いを指摘する為に書いた訳じゃないのだからな
389 :
白まる :2010/10/01(金) 19:53:14 ID:/1RcXFmq
Dear wonder baka…
んあ? 気に喰わん事があった ってのを理由にずっと寝言並べていたっての?
そうやって精神的に未熟なのを何度もアピールせんでもいいだろがww 笑かすな
>>387 レス数を伸ば(ry
391 :
黒まる :2010/10/01(金) 20:08:34 ID:/1RcXFmq
投稿詩をほったらかしでレス伸びヤッピーとは良い度胸だ後釣り大将! これへの返信は一行ガラガラガッシャンのくせに「俺はちゃんと評価もしている」か? まあ、いい。俺はメールの返信は意外とマメだ 過疎化を覚悟なら幾らでも俺に噛みつくが良い! (^o^)rn'
392 :
白まる :2010/10/01(金) 20:36:20 ID:/1RcXFmq
>>390 とおもったが住人の人に悪いのでこの位にしておいてやろう!
お前ももう少し大人になれ
あ、この後お前から俺へのレスは返信をしないでメモ帳にコピってデスクトップに置いておくから、
もし書くならそのつもりでよく考えて書けよ(o^-’)b
まとめ乙な!エライエライ
ちーちゃんより
393 :
ちずる :2010/10/01(金) 22:21:04 ID:MO9MTyfl
ちーちゃんへ 至急ポエム書いてください。 お題は「キム・ジョンウン」です。 ちずる
>>332 この詩に於いてタイトルの「朝」はどれほどの意味を有しているだろう?
おらにゃただの起点にしか思えん。
「人間失格」を「三葉の写真」と改題したり
「変身」を「発見」、「蝿の王」を「少年漂流譚」とか
下らん題をつけるようなもんじゃんじょん。
>>340 輪郭がはっきりしない詩だぁ。
二行めの「悲しかった」というのが
とても安っぽく聞こえる。
60万の高性能PCでネットしかしない考えなしみたいに
やたら言葉を持て余している印象。
>>357 「ふ〜ん」としか思えん。
とくに趣向や技巧が凝らされているわけでもなさそだし
「貴方様はそう思ってんでしょうね。で?」
ってなもんでしょうよ。
D
>>361 ぎこちないなぁぁ。
外人が日本語まねてるようなテンポ・感覚のズレ。
多分に全角スペースが読む者に崩れたリズムを与えている。
D(外人がまねてるようという意味ではE)
>>368 >星もない真の闇にすべての光が奪われた
とあるのに
>少しずつあたりを明るく染めた
となっているのは、
前者の「光が奪われた」というのは偽であるわけだ。
しばしば文学ではこういった嘘がまかり通っている。隠喩とでも云えば正当化できそ。
ただこういった紛い物の絶望って、ひどく乾いた臭いしかしないよね。
D-
>>372 気取るなよ。あんたはそんな人間じゃない。
そんな着飾った言葉でなにを伝えられるよ?
E
>>374 まるでどっかの洋楽を和訳したような。
やっぱり詩として見ると、尻窄みの感が否めなーい。
D-
>>375 巨視的に読むと、流れはスッキリとしている。
ただし「Xだから、君に会いたい」という構造は
実はXという条件はなんだっていいんじゃないか?
「ヤツを殺してしまったから」「あいつがとうとう大学に合格したから」
「空が泣き出しそうだから」「割り箸がキレイに割れなかったから」
恒真式的な構造は好きじゃねぇや。
>散歩の帰り道でさえも。
「でさえも」じゃなくて「だから」では?
D+
>>376 >飛行機が一台横切っていった。
>一台
>一台
…………。
>歌って騒いで
この一句で、学生っぽさが急に滲み出る。
外延をなぞってばかりで、中核がなんなのかサッパリだ。
D-
「メトロノームになっちゃった」 記号をちりばめて 死んでしまいたいよ 自分をどろどろに溶かしてそいつの上澄みを 誰かに飲ませて生きながらえたいな えへ/// 小さな悩みなんて 聞かされるほうも参っちゃう あなたの恋愛なんてさ どうでもいいから口閉じて 私の悩みを聞きなさい ダブルスタンダード 私はどっちなんですか メトロノームになっちゃった 雑誌のコラムにある言葉 どれも私の一部分 テレビもあなたもみっちゃんも みんなが私になっちゃうわ さあそろそろ決めなきゃだよね どっちもなんて真っ赤な嘘 私は私でいましょうか 左の打席は有利かも それでもやっぱり勝ちたいな ああ何事も 恋でもさ すこしは自分偽っても 楽しく生きたらいいのかな ダブルスタンダード 私は決めなきゃいけないの 正直どっちも好きだけど とりあえずあなたにしましょうか なんて 調子に乗っちゃいけませんか えへ///
>>228 詩板であなたの詩を目にすることは多いけど
どれも言葉の発想が自由だし、リズムがとてもいいよね
何というか、気分に忠実でリズミカルな印象
加えていい意味でとても自由
>>228 の
「かにかにkiss(^o^)rn'」でもその持ち味は健在で、特に
ブロンド娘の上腕二頭筋
とか
サンシャインシャイン キラキラ ボム
とか
パンツ おしゃれな パンツ
パンツ 誰のため
とかが、言葉の使い方が面白くて好き。
ことにパンツ〜がぐっときて
誰の為かわからない位の関係なのに、何でおしゃれなパンツ履いてるor持ってるor買った(買おうとしてる?)の
知ってるんだろ…と考えると少しもやっとするのだが
全体の自由な言葉たちにきちんと溶け込んでいるのと、言い回しの妙だろうか
可愛いなぁ、と思ってしまった
何と言うか、(い)やらしさがどぎつ過ぎないのがいいのかもしれませんね
あとは、全体に平仮名や片仮名が多いのだけど
変に幼稚だったり稚出には見えない
目にした時読みにくくもなっていないし、詩の雰囲気に合っていてバランスがいいと思う
小鳥さんは、=気分が上昇するきっかけになっている、特定の女の子なんだろうか
もしこの詩が気分によって書かれたものなら
上記のように良点も面白みも沢山あるし、さすが書き慣れてらっしゃるなという意味でも
気分を詩にするのにかなり成功していると思う
が、
・一つ一つの言葉が何を表しているのか分かりずらい
・言いたかったことは何なのか、どんな状況や状態を詩にしているのかが不明瞭
・自由な言葉たちの、↑に繋がる関係性や繋がりが見出だしにくい
以上は改良の余地があるのではないだろうか
それから、読み込むタイプの詩ばかりが良いという訳ではないのだが
前述させて頂いた持ち味や気分に、やや頼り過ぎているところ
それによる一発書き感が否めないところもあると思う
以上から、軽快さやセンスが気持ちよくはあるが、一つ唸るようなものや、心に沁み入るようなもの
この詩にもう少し留まっていたいと思わせる力のようなものが、薄いと私は感じた
あとは突っ込んでいいのか悩んだが…タイトルの顔文字は必要…かな?
貴殿の、持ち味に頼らないタイプの詩も読んでみたいという希望も含め
>>228 の当方からの評価は、Dとさせて頂きたいです
>>359 まさか問題ないなんて言って頂けると思っていなかったので、ビックリ
と同時に素敵な言葉を頂いたのもあり、嬉しくなってしまいました 笑
どうも有難う
>>219 いつもの帰り道で確かな季節の移り変わりを感じて、センチメンタルな気分になったのであろう
>空に 産み立ての白い月
や、
>耳だけが 秋にとんでいって
等から、感受性の豊かさを感じる
私は鈍感故、我が家にかなり近づかないと同じような感覚を覚えないのだが、
帰り道の夕餉の匂いが、我が家のものだと感じる感覚は少しわかるな。
もしくは、
>田ばかり
>遠くで 焼き畑をしている
等から想像出来るように、「家までの帰り道」が田舎道であることを表現しているのかもしれない
我が家の近くに民家が殆どない、というような意味合いで。
味噌の匂いに懐かしさを感じるのも、共感できる
私も、自分の家のものでなくても、帰り道の夕餉の匂いには感じ入るものがあるよ
我が家の夕餉の匂いに、帰らなくちゃ、と思うけれど
静かで、美しいとも言える季節の移り変わりに、
其処に感じ入る心に
もう少し帰り道に留まっていたくなったのかな
全体に、日本人が誰しも感じたことがあるであろう、普遍的な懐かしさや 帰り道や季節の変わり目の切なさのようなものを、共感し易く描けていると思う 産み立ての白い月、等、所々に見られる平易ながらも美しい表現も、その要因になっていると感じる ただ、普遍的なものを歌っているからこそ 表現の平坦さがやや目につく 誰しもが抱くであろう感覚であるからこそ 書き手のあなたならではの、表現や感情を描く必要があったと思う 個人的な感慨であるのに、表現が個人的でなさすぎると感じてしまうところがある タイトルも、同じ意味合いのもう少しあなたならではの言葉を選ぶと、読んでみたいと惹きつける力が増すかもしれない 描いているのが、せっかく美しい気持ちや感覚、感慨であるから それを一般共通でなく、あなたでなくてはならない詩とする為の表現方法を用いたり この詩で描かれた情景の先のあなたの想いまで感じ取れるようにすると この詩の持つ味わいがより深くなると思う 月が短い一夜の間に、生まれ、成長していると感じるような表現は面白いと感じた それだけでも、詩や短編小説が愉しくかけそう 普遍的なテーマは、それ故に描くのが難しい それから評価の外ではあるが、温かいお味噌汁が飲みたくなりました 当方からの評価は、D+とさせて頂きたいです
未評価(
>>381 )
>267>274>275>276>297
>298>308>326>332>354
>356>379>396
再評価
>305
自分の評価を読み直して思ったのだけど、
>>228 のパンツが、ジーンズとかの方のパンツだったらごめん
402 :
ちーちゃん :2010/10/02(土) 09:58:49 ID:9+uj2ysc
403 :
名前はいらない :2010/10/02(土) 14:02:32 ID:OaDw0HB3
貴方への想いを抱きしめて 私はまた目を覚ました、 あの時の言葉覚えているでしょう? この声が聞こえたならもう一度迎えにきて 私はいつも語りかける 聞こえたならねぇ早く ゆれるのよ それがとても痛いの 私はいつも貴方にゆれている だから貴方の痛みで満たされる だからねぇ早く この痛みが心地いいうちに早く
未評価(
>>381 )
>274>275>276>297>298
>308>326>332>354>356
>379>396>403
再評価
>305
>>402 いえいえ、こちらこそ楽しい詩が読めてよかった
しかし連投×よ
一応評価Eに訂正
また読ませてね
405 :
名前はいらない :2010/10/02(土) 18:46:18 ID:DTrdlBbV
「軽い引き金」 かつて火薬の雨が降っていた頃 ほら吹きのラジオが鳴り響いていた 万歳 万歳 万歳 かつての若者達は信じていた 夏のある日 彼らは銃弾となった ほら吹き達が握る拳銃の引き金は 想像もつかない程軽かったんだろう 敵の体を突き抜けて 僕の心臓を貫いていった きっと忘れない ほら吹きは懲りずに喚いてる 突撃 突撃 突撃 もう信じてなんかいないけど 夏のある日 彼らは神風になった その風が握りしめていたものは 想像もつかない程重かったんだろう 敵の間を吹き抜けて 僕の心臓を揺らしていった きっと忘れない
407 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/10/02(土) 21:58:25 ID:RelNo654
>>228 上海蟹ってすごく高級だけどおいしいらしいね。
かにかに キッスって、すごく、切ない。
小鳥さんっていう、たぶん女の人を愛した想い出か、実際の人への想いを小鳥さんって言う言葉に
すごく込められている気がする。とってもかわいい。
太陽がキラキラ、シャンソン歌手は取り澄ましてて手が届かない役に立たない物への憎しみ。
ロックが産廃っていうのは、すごく的確に、一面を描いている。
筋肉は、健康への想い?
パンツの切なさもたっぷり、僕もパンツはかっこいいのをはくよ。
かにでなく、本当のキスがあるといいね。
と、以上は、失礼なまでにリアルを想像して感想述べたけど、この詩はすごく個人的だけど、
そこに価値がある。発表することに、読まれることに、対する欲求がすごく感じられる。
ここで俺がなにか描かないと明日にも君が目覚めそうにないから 景気づけの爆弾を あなたが望んだ才能にはなれなかってけど まだこの世界もう少し信じてみようと思う モノクロの道化師は相変わらずライオンを輪にくぐらすような曲芸は得意だけど 自分が輪の中に入っていくような心の内面さがない そんな道化師は俺からみたら何の面白みのないサーカスなんだけど 彼らが好む時間や効率を目安にして俺を(道化師が)評価すると相手にされない
>>407 …全部当たってます。ションボリを読まれるとは思わなかった。(;o;)
410 :
名前はいらない :2010/10/03(日) 08:00:59 ID:X9A+MJCw
おねがいします。 「カーテン」 カーテンひらひらカワイイな カーテンひらひらきれいだな 風が吹いたらひらひらするよ 窓から風が吹き込んで 埃がたくさん舞い上がって コーヒーの上にプカプカ パンのバターの上にぺタ 灰色の朝食を食べながら テレビをつけると時代劇 外は相変わらずの雨 彼はもう居ない 今日も仕事 単調な 灰色の 毎日
>>354 ただ竜を神として見てるだけだよね。
荘厳さのかけらもなく、ただ定義を述べてるだけに感じる。
こういった詩に比喩を用いないで
どこで用いるんだろうかいなほい。
D-
>>356 内容から察するにタイトルは「Money Star」ってところか。
日本人は言葉遊びが好きだと揶揄されるらしいが、それが如実に表れている詩だ。
でもただ金欠に喘いでいるのを表す詩じゃ物足りねっす。
D+
>>396 ダブルスタンダードであっちいったりこっちいったりだから
メトロノームに喩えてるってわけか。
それはおもしろくていいんだが、そこにしかメトロノームがかかってない。
せめて一カ所ぐらい音楽の話題だそうぜぃ。
D
>>403 せいぜいこの詩で試されてるものは
「(人に)ゆれる」という常用でない技法、
「痛みが心地いい」という真逆の意味を重ねている技法、
それと
「『常識の範囲内では届くはずのない声がもし届いたなら』という願い」、
この辺りでしょうか。
それ以外には価値がないように思います。
それすらも、かな?
D-
>>406 >ほら吹き達が握る拳銃の引き金は
>想像もつかない程軽かったんだろう
いっしょくたにすべてを「ほら吹き」と称し、
軽かったと評する言葉。
作者は戦争を経験してるんだろうか?
もしYESなら、そこに俺が言葉を挟む余地はない。
NOならこの言葉ほど軽々しい句もそうそうない。
「早まった一般化」ってところかな。
D
>>408 >自分が輪の中に入っていくような心の内面さがない
これってぎこちないよな。
「このカレーには美味しさがない」みたいなもんっしょ?
普通は「度胸がない」「物怖じしている」とか
形容するはずなんでね?
なんか輪郭が不安定で、少し風が吹けば倒れそうだ。
D-
>>410 改行に趣向を凝らせたものってのは
いつもどこかに読みにくさがあるね。
どこかしらに作者のどや顔が浮かぶからかもしれない。
彼はいない、でも時代劇をつけてしまう、というところから
いなくなった彼は「おじいちゃん」で
「おばあちゃん」がそれを詠っているように感じた。
D-
「似たもの同士」 僕にできることは何 君にできることは何 すぐに言えないのが人間 喋らせようとするのも人間 いつまで経っても変わらないもの どれだけ古びても壊れないもの そんなもの無いと言うのが人間 だから探そうとするのも人間 競い合って勝ち上がる人 諦めて負けを認める人 前者にばかりすがるのが人間 後者を応援するのも人間 誰かが居なくなって泣く そうじゃない人がずっと居て泣く 思い通りに出来ないのが人間 思い通りにしようとするのも人間 そんな人たちが居るのが地球 いろんな人が居てこそ地球
↑そうなんだよねー。人間って疲れるよな^^; で、どうすればいい?
まいまい (矢)継ぎ早 とても寒くてとても眠い 今日も私は 一体電力が供給されているのかあやふやな室で 聞き間違いに 整合性を求めたり 電気毛布なんかで 表層ばかりを暖めようと している 娘は兎に角花のようで 彼女の名前は 罪 だと思ってた いつから電気が止まったんだっけ? そもそも電気は止まったんだっけ? 待てよその前に供給されていたんだっけ? いやそれよりも電気って何だったっけ? 彼の目を見上げたまま 私は何分間静止していただろう 何時間動いてしまうことを願って がむしゃらに願って 何年間膝を折っていたんだろう 昨日見つけた共通項を喜んだり、した筈 だけど昨日が一体何時訪れたのか さっぱり見当がつかない 時計の針は正確ではないのだ 一層止まっていれば 真実を孕めるのに。 表層をじわじわじわと暖めている筈の 電気毛布の存在を確かめる ……可笑しい これは先まで平たかった筈 平たく均一に 私を包んで暖めていた筈 彼は最早立体でした そのうちに きっとそのうちに 実体を持って私を見下げるに違いない 彼の目を見上げました はい。何時の間に視線を外したのか思い出すことが叶いません 見上げ直して 直して 直して 静止 一体この室には電力が供給されていたんだっけ それから思い立って、 彼の唇に人差し指を滑らせてみました つるりと 冷たくて 泣きたくなった
泣きたくなったと思った頃にはもう泣いていて 泣いていると認識した頃には心は再び冷えようとしておりました 時計。あのていたらくに思わず目をやってしまう 2分。 たったの2分間。 それを示す数oだけその髭を揺らして 私の反応を愉しんでいる 私は彼を信頼したことがありません。 勤勉であることが 下卑ていないなどと何うして言えよう それすらも理解した上、痛みを感じないようなそぶりで髭を揺らすような存在を 多くの誰かが信じているなんて。 罪よ。 罪という人よ 私は知っています 彼が絶え間なく揺らしていたその髭を揺らすことをとうとう辞めてしまった頃 初めて彼を愛してしまうに違いないと予感している 私の醜悪な野蛮さを私は。 ですから、ですから 私はこの室に電力の供給など始めからなされていなかったことを認め この室を動かしている二組の単三電池を抜き去ってしまおうと とうとう膝を伸ばしたのです だけど嗚呼、 一体どうして私は電池を潜ませた場所を思い出すことが出来ない
見上げました。 きっと確かに涙目で睨んでおりました その時 その時 その時 その時 彼は確かに初めて微笑んでいた。 私はただただ見詰めることしか出来ずに 私の体に仕込まれた電池の場所を 思い出そうと膝を折りました ああ私達は 真実を孕めているのでしょうか 無価値なそれを、今 紫陽花のこの宮殿で 膝を揺らしながらに そう折り合いをつけようとする頃には 電気毛布は立体であることを諦め 私の表層ばかりを暖めていた 一体この室に電力は供給されていたんだっけ それとも 罪よ 思い出したことがあります この室には鏡が置いてありません ですから 一層早く目覚めてしまえばよいのです そうしたらこれは夢になりますから 目覚めたその場所で夢を見ないとも限らないけれど 電池が手の届く場所にあるとは限らないけれど
長くなってしまいすみません。
>>415-417 で一作品です
評価頂けましたら幸いです
宜しくお願い致します
「アウターワールドアトラクション」 何処でどう間違えたのかかくれんぼの最中で迷子 生きている内に絶対に鬼にはなりたくなかった子供が集団で迷子 仔猫の集団を演じる犬の警官のスパイアトラクション とは言え観衆は自己利益の為には彼らの頭の回転がある 入口で入場料を入れた財布の紐が固いと言う図を書く恋慕
「愛してソーリー☆マイダーリン」 私はあなたの中に沈んでいく 暗く濁った身動きの取れない深い場所へ 光を求めて それは水面を覆うはるかな光源よりもあたたかく それはきっとあなたの中にこそあるのです 振り返ると さまざまな意見がないまぜになって私たちを引き剥がそうとしますが 私はそれは求めておりません 血は黒く 髪は固く 全て腐敗してまぜこぜになって どうしようもない臭気があたりを覆い 周囲が騒がしくなった頃 私はあなたとひとつになっているのだと考えます
よろしくお願いします 「王様になった日」 陽射しが差し込み 僕も僕もと群れる小魚 なんとぬるく柔らかな世界 冷たい 底の底底 揺れる光 望んだ物だけチリリと照らす アンコウにさえなれたなら
>>420 底無し沼に潜り込み光を目指す姿を映し出し、
「あなたの中にこそ」と読者を呼び戻す
この詩は「あなた」の存在感が絶妙だと思う
ひとつひとつが意味を持つ言葉、もしくは事象を
「さまざまな意見」と簡単にくくられている事からでも
「あなた」を神聖な空間の象徴として想像させられてしまう
流れるような美しい文章もそれに一役買っている
だから反対に詳しく描かれた腐敗して混ざりあう「死」の描写すら
永遠の安らぎを感じさせるのだが、
余りの神聖さ故に彼とは浄土その物なのではないのかと感じた時に
もう一度思い出すのが「愛してソーリー☆マイダーリン」のタイトルである
詩を書き上げてから悪戯心でタイトルをつけたのか
詩のテーマとして先ず浮かび上がったのかで
執筆中の作者の表情もまるで違うだろうが、
半角カタカナと☆を許すだけの内容はあると感じました B
未評価(
>>404 )
>274>275>276>297>298
>308>326>332>379>413
>415-417>419>422
再評価
>305
>>275 4行の中にどんな想いが紡がれているのか、読み取るのに少々時間が掛かった
正しくは読み取れていないかもしれないが、
>解けた糸、は失われた、もしくは失われかけている、繋がりや絆?の象徴のように思える
>どうか種を蒔かないで
は、新しい生命や出会いを拒む心
心の何処かに潜んでいる
解けた糸の象徴するものを、心の中から完全に失ってしまいたくない想いを表しているように感じる
渡り鳥はその性質故に、文中の朝を待つ者の心情を知らずにそれを啄むのかもしれない
朝を待つ者は文中で、渡り鳥自体や、渡り鳥の啄む行為を止めも、責めもしない
渡り鳥の性質を理解した上、諦念にも似た受容の中で、それを眺めているように見える
それでも>どうか種を蒔かないで と願う、心が叫ぶ
この詩と向き合うと、この>どうか種を蒔かないで、の一文にどうしようもない切実さを感じ、胸が引き裂かれるような想いになる
今も朝を待つ者の長い夜は続いているのだろうか
降り止まない雨のようなその世界に、せめて小さな灯りが点ればいい
小さな灯りに値するような、何かが訪れればいい
研ぎ澄まされた4行の中に、心を不安定に、しかし確かに揺らすような、完成された世界があると感じた
その世界や、朝を待つ者の視線を、美しいとすら感じ、同時にどうしようもなく心が痛くなる
不安定だからこそ美しいものを描く作者の心の中にも、その世界は存在しているのかもしれない
心に響く詩を読ませてくれて有難う。
当方からの評価は、C+とさせて頂きたいです
>>426 を書いた後に、こういったことを書くのは無粋かもしれないのだけれど
やや文面が簡素すぎる印象を受けるところもあるので、
それは読者がその世界に入り込んで想像をする余地を
多分に残すことに成功していると思うのだけれど
もう少しあなたの見ている、又は、描きたい世界を説明してくれると
読者が詩の世界に入り込むことが、より易くなるかもしれない、と思う
そのままで充分と感じる人もいるかと思うし、書き手の意向もあると思うので
一参考程度に読んで頂けたら嬉しく思います
評価以降もレスを使用してしまい、失礼しました
それでは失礼します
428 :
424 :2010/10/04(月) 07:53:21 ID:pTXIgjTJ
>>428 失礼しました
たまたま覗いてみて、よかった
宜しければそして気が向けば、次回にでも作成挑戦してみて 笑
未評価(
>>404 )
>274>275>276>297>298
>308>326>332>379>405
>413>415-417>419>422
再評価
>305
その他間違いありましたら、どなたか訂正お願い致します
youtubeの貼ってるの
>>405 何なのよ?
説明いるだろ
>>418 以前、どこかで
舞踏会〜ルーレット〜赤い林檎
的な詩を書いていた方ですか?
432 :
ぐっち :2010/10/04(月) 17:56:55 ID:ExoEGJ0a
評価お願いします。 「生」 退屈な日々、 僕の頭は淡々と回る。 一定のスピードで、 動く僕の心臓。 人々の喧騒が僕の耳を触る それこそが今生きている証。 本当に大事な物は 心ではないよ 光を指差した亡霊の指先 本当に大事な物は 心ではないよ 茜色の空 鳥が一羽とんでいた。 君ほどのスピードで 僕は走れないけど 君よりも多くの事を考えられる それこそが今生きている証 目に見えない物は 真実ではないよ ギターでかき鳴らした心臓の鼓動 耳に届かない物は 真実ではないよ
433 :
名前はいらない :2010/10/04(月) 18:35:40 ID:GVJzzUMd
>>432 想像力の欠如した結論を出さない方がいいよ、と思った。目や耳に関心があり、心臓の鼓動を特別な物と考えているけど、
それは自分のためだけの真実と考えたほうがいいんじゃないか。人に届く詩ではないと思う。D
「転落」 小鳥が私をついばんでいく 餌袋の中で空を飛ぶ夢を見る 暖かく柔らかい やがて排泄されるまでの安らぎ 目玉は大きな鳥にやられた 頭蓋骨がその仔を支え切れず 脳味噌まであと少し 皮肉な運命に苦笑い 世の中はさだめし不幸で成り立っている 大きな鳥は尖った嘴で小鳥を引き裂き 彼等がいなくなってしまうことを憂い嘆く 意を決して飛び上がる黒い翼を見上げ 幸多からんことを祈り 多すぎる幸せを持つ者にあっては むしろ不幸を求めるものであろうかと疑い 段々と寒さを増すこの界隈に いつしか灼熱の炎燃え盛らんことを念ず
『ある関係』 ある日、 黒い犬を轢いた 鼻先を数センチだけ 犬の黒い毛皮が捲れ まだ微睡むピンクの肉が直射日光と 大気に潜んだ無数の棘におののき、 真っ赤な叫び声を あげる その翌日、 黒い犬を轢いた 鼻先を数センチだけ 乾きかけの傷口が抉れ 眠る事など知らない骨が光より白く 大気より冷たく 押し黙り、 犬の微かな震えに 耳そばだてる そのまた翌日、 黒い犬を轢いた その数センチはちぎれ 犬はこちらを見つめていた 今日はもう、 犬を轢く事はなかった 明日は犬の事を忘れるだろう ちぎれた数センチ分で 犬と車には隙間ができ ただそれだけの理由で もう犬は居ないも同然だったからだ
幼い少女の顔 厚いメイクをして 嘘を塗りつぶす 夜はその繰り返し 影付けて 頬染めて WHERESOEVER WHERESOEVER 貧しい家の元で生きたからか 口元を緩ませて受話器を取って言った 駆けつけて 抱きしめて WHERESOEVER 寄り添えば FORGET FORGET FOR GET GAIN 髪型を決めて 日本酒を呑んで 口癖を決めて 睡眠薬を飲んで 服を脱ぎ捨てて 生まれたての姿は 結局生きてた意味なし 音が響いてる ルルルル... WHERESOEVER WHERESOEVER 絵を描けば また塗れば 影付けて 頬染めて 駆けつけて 生きるため 朝が来て眠るだけ 服を着て眠るだけ FORGET FORGET FORGET
437 :
名前はいらない :2010/10/05(火) 07:00:09 ID:XM3LCTmr
>>430 >>405 は
>>331 で評価してもらったものです。
また評価して頂けたらなと思い再投稿させて頂きました。
よろしければ感想だけでも結構ですので、
評価のほどよろしくお願い致します。
438 :
418 :2010/10/05(火) 12:08:57 ID:eP8iZ70o
>>431 そういった詩は書いたことがないから、多分別人…かも
作風が似ていたのかな?
>>438 携帯なんでリンク先見れないけど、
そういう場合は希望の詩のレス番書いて再評価希望の旨を書くんじゃなかったかな?
多分その方が未評価一覧も作成し易いはず
440 :
滝 :2010/10/05(火) 15:01:17 ID:EK02vk8s
悪ふざけ? 受けねらいとしか思えない。しかもずれてる。打算的でもなければ、魅力的でもない。 迷い子って感じ。才能「美貌こみ」はすごいと思うけどなんだか残念。でも今の活動続けてれば才能「美貌こみ」あるからどっかの棒にはひかっかると思います。頑張ってください。 遊び心、大衆受け、思い、表現、ジャスティス! 評価は俺の彼女になれば A!なんないならDかな。
441 :
滝 :2010/10/05(火) 15:03:25 ID:EK02vk8s
うわぁ自称芸能プロ取締役エロカメラマン(趣味)(;;)
443 :
430 :2010/10/05(火) 20:59:49 ID:/fVIVyfl
>>437 ああ前例があったのね
じゃあ反応したやつが悪いわ。スレチだと思う
>・ブログや他サイト等からの転載は作者本人であっても許可しません
お前も人の転載だから、お礼も糞もないわけだろうが?
ってアンダバも普通に評価してるじゃんw
ごめん、じゃあありでいいわw
良くねーよ 思ったことを書いただけで一覧に載せたのはアカンわ
もっと言えば
>>424 は本人による自演だから
>>429 多くは言わんがせめて1作ごとに半角スペースで空けろ
そろそろコテ付けて貰ったほうが都合が良いからつけてくれ
>>437 自分でスレ立ててやれ
445 :
ち :2010/10/05(火) 22:33:17 ID:ZO1jJftD
出たよ自演認定厨STOP!自演認定!
>>424 まるちーちゃんはヘボ司会者の釣りだとしても自演認定をゆるしません
実はあのアーティストはまるちーちゃんだった!にもしません!
自演認定いけない!ヘボ司会者をゆるすな!(^^)
評価して下さった皆さんありがとうございました。 やっぱりスレチでしたね お騒がせしてごめんなさい
「床と空と床」 上花道に立つ幼き舞妓が狼狽する 隠し切れない涙が化粧を剥がし 舞台は雲が流れる速さで彼女を直通する 下花道手前に座る福与かな情婦が喉を鳴らす 露にした涙を手の甲で擦っては指で拭い 舞台は雲が流れる速さで彼女の視覚を鈍らす 背部の翼を開くも閉じるも同じ事 開けるまでは地獄道閉じてからも地獄道 唐傘は開かずじっと彼女達を見つめる 物々から放たれる咆哮や奉公に 開くも同じ閉じるも同じ 滑稽な茶番劇にケタケタと笑みを震わせ 置き行灯の灯火がふっと消える時には 這いずり回る湿気に唐傘を絡めニタニタの行脚 嗚咽と痰は互いに反発を強めてからも 雨音の中枢にはいつも違う水滴が一つ二つ三つ 止めもしないが止まりもしない 忘却の淵にある唐傘はカラカラと 支部を撓らせ乾き切った笑みをやめはしなかった 評価と感想お願いします。
「アイラブロック」 分かったツラした奴らが 今夜もポップをけなしてる 文句言うだけの声なんて 誰に届けるつもりだろう 分かったフリしてんじゃねえ 今夜も文句を垂れ流す 俺はただ好きなだけなんだ 誰に何がわかるんだろう ロックは死んだ?んなこたねえ! Hey そこの捻くれモンよ 愚痴ってる暇があるなら歌おうぜ 雨が降ろうが風が吹こうが 好き勝手にやっちまおう ロックは死んだ?知るか! Hello そこのはみだしモンよ 立ってるだけなら躍ろうぜ 屋根が無かろうが空がある 好き勝手にやっちまおう
449 :
名前はいらない :2010/10/06(水) 01:40:25 ID:BBcXrNed
夢 どこか地下にある厨房 蛍光灯の影で コックらの背中が嫌に白かった 眼鏡をかけた髪の長い女の子が 人差し指を唇にあてた はるか昔 僕に想いを寄せてくれた同級生の顔に似ていた 『お食事が余ったの。あなたに上げるから、内緒ね』 歩きだすと ステンレスの鏡が次々に僕を映した リアルな食欲が胃に滲んだ 高級料理にありつける喜びに 胸が鳴った 彼女のブラウスの腕が指し示す先に 銀の器が数善・・・目が覚めた どんな欲求不満だよ…orz
450 :
名前はいらない :2010/10/06(水) 05:40:47 ID:MXxepWmh
愚痴たれ ふらふらとした足どりで くらくらとした頭を運ぶ 今日も今日が終わって 今日も今日が始まった 零時零分三十八秒 僕は、帰る家へ向かう 夜が終わらなければいいのに そんなこと言って、君は笑う 夜が終わらなければ、朝は来ないよ それが、いいんだよ 終わらなければ、これ以上始まることもない 夜が終わらなければ 君が嘆かずにすむのに ゆらゆらとした蜃気楼が 僕に手招きしてる 歩くことも億劫になって 蜃気楼をずっと眺めた 今も終わり続ける 雨が止まなければいいのに そんなこと言って、君は笑う 雨が止まなければ、僕らはずぶ濡れだよ それが、幸せでしょ 雨が止まなければ、病んでることを隠すことができる 誰の顔も薄らいで ぼんやりした笑顔で そおの裏をみせなくて済むのに くらくらとした脳みそを使って ふらふらとした足を動かす 今日も今日が始まって 今日も今日が終わった 零時一分二十八秒 僕は、君のもとへ向かう 君が死ななければいいのに 君は笑って、そんなことを言った 僕が死ななければ、僕はいつか一人になるよ でも、私が死んだ時、悲しんでくれる人がいないのは、寂しいよ ねぇ 君は自分勝手に世界のルールに不満をたらすけど そんなことこれっぽちも不満に思っちゃいないだろ 夜が終わっても雨が止んでも僕が死んでも 何も終わらないし始まらない ずっと続いてるだけだから ふらふらとした君を抱えて ゆらゆらと寄り添って歩いてく 今日が始まるには、まだ時間があったから 君の可愛い愚痴を聞く
451 :
名前はいらない :2010/10/06(水) 15:04:08 ID:BBcXrNed
>>274 一個の詩としては稚拙極まりないが、不思議な温度がある
公園での井戸端会議というテーマにも、豊かな情景がある
才能よりも、人格が光る良作です。C評価でご勘弁を
>>275 難解だね
「啄ばむ」て読めないよ。字面も大事だが、読めない漢字を無理して使う人の気が知れない
硬派を気取ってるんだろうか?
まったくの想像だが、失恋の詩だと感じました
もう少しヒントが欲しい D
>>276 こういう詩を書く人多いね^^;
「もっともっと〜」「そっとそっと〜」とか、「〜逢いたくて」「〜知りたくて」とか
「僕ら離れる運命」「涙乾き切るまで」とか…
安易な語句の繰り返し、体言止めや用言止めの乱用、助詞の省略、馴れ馴れしい会話調の文体…
こういう人たちが、現代ポップスの影響を受けて育ったことは明白
宇多田やスピッツや中島みゆきが、「詩」だと思わないでほしい
あれは音楽と結合して初めて完成する、不完全な言葉だから…
詩は自由だが、何でもアリではないんだ
E評価はできるだけ避けたいが、ごめん。E
>>499 一膳ェ……
>>451 読めないのに書けるという事は「啄ばむ」をコピーしているんだろ
アドレス欄にでもその読めない言葉をコピー→貼り付けたあとに
それを選択(左クリック押しっぱで反転)してキーボードキーの変換キーを押すと再変換できる
>274は面白いよね ただ「唄」で表現が終わってるのが勿体無い
>276は謝らんでも問題なくゴミでございます 評価おっかれ
未評価(
>>429 )
>297 >298 >308 >326 >332
>379 >413 >415-417 >419 >422
>434 >435 >436 >447 >448
>449 >450
再評価
>305
454 :
名前はいらない :2010/10/06(水) 20:53:34 ID:jBGR5480
「箱」 眠りから覚めると 散らばった欠片を 拾い集めて押し込める 右目を失くしたから 左目だけで欠片を探す また夜が訪れるのならば 左目を入れて置く箱が 必要なのかも知れない
455 :
名前はいらない :2010/10/06(水) 22:24:41 ID:I105XddO
空にカラシニコフ 手に太陽 透けて見えるのは 赤の躍動
>>413 きれいにまとまってるねー。
虫酸はしるほどまとまってるねー。
「人間ってこうだよね。でもそれがいるのが地球だよね」
で終わってる。
それは事実であって、読者に感情を与えるものじゃないんじゃないか?
D
>>415-417 ひっじょーに文學然としている。
とくに漢字(室、兎に角、一層)が現在の字義よりも
源義に近づけたいという意志のようなものを感じる。
単純にいえばエゴのこだわり、だけどね。
こうした長い詩は、整合性と構造性について危ういと思う。
刹那的に書かれたものの多くは、
作者自身がのちのち見返しても整合性がつかないことがある。
ミクロの視点では、そこそこ惹かれる点はある。
だが些少うざい。あまりに散文的だからか?
ともかくマクロの視点では、あまり意味がないように思う。
D+
>>419 ぎこちないねー、ぎちこない。
文を分離せずムリヤリ繋げている感じ。
おかげで文の意味が脳に滑りこんでこないや。
D-
>>422 王様、という語にふさわしく感応する言葉が詩にないんだよね。
おそらくアンコウが王様ってことなんだろうけど、
少なくともおらにゃ納得できなんだ。
D-
>>434 1,2節と3節が乖離してるねー。
前者がわりと視覚的で平易な文なのに対して
後者が概念的で文語を用いている。
そもそも転落のイメージが定着してこないー。
D
>>435 ソリッドシチュエーションっぽい詩だ。それも習作っぽい。
「今日は〜の設定で詩を書こう。そうしよう」で書かれた詩のよう。
しかもタイトルが英文の和訳っぽい、ねー。
D-
>>456 435です。
なんというか…
評価っぽいものを頂きましてどうも有難うございます。
批評するならひとつ位図星を突いて欲しかったですが…
せっかく評価して下さったのに評価から何も感じられなくてすみません。
またの機会を
GO AWAY ある程度は覚悟を決めた 夜が終わりを告げる頃に街を出よう 持ち合わせてた 荷物と嘘も 子供の頃の様にはいかないだろう 空の下であなたの事を 見守っているからと 言っておくれ Everyone 冷たい雨の様な視線を浴びてきた 暖かい陽射しを避けて歩いてきた あの頃の僕は目に余るほど 確信はないけれど今の僕は輝いてる 今の僕は痛みを感じる強みを持ってる Everyone あの人と同じように ただ僕は傷口を流れる 真っ赤な血だけは見れないままだよ I will never be OK 親鳥に与えられた餌を頼りに 生きてきた雛鳥は空を睨む 今なら飛べるかも奇跡を掴めるかも 背中に意識を向け空を睨む 不思議なほど頭が冴えてる満ち足りてる サンシャインだよ Everyone まだ僕は傷口を流れる 真っ赤な血だけは見れないままだよ 例え遥か遠く離れても 愛しておくれ Everyone 愛しているよ Everyone I will ever be OK
>>457 痛覚の無い犬と通れりゃいい車
あの詩で描きたかったのは馬鹿か?
もう少し突き抜けていれば「現実感の喪失〜うんたらかんたら〜」
と言う深夜特番に無理矢理展開出来たかもしれんが
パピコンレベルの描写力のアレではどもならん
人類は「えーと、それを聞かされて私は何を思えばいいんでしょうか…」
と言う感情を楽しむ段階にはまだ到って居ない
千年後位に発表すれば石ぐらいはぶつけて貰えるだろう
460 :
しぐ :2010/10/07(木) 03:50:44 ID:y8EsxPss
>>457 大絶賛する事も出来るので希望があれば申し出てくれ
461 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/10/07(木) 06:27:01 ID:4aa+SccI
>>297 おもしろかったです。カタカナ表記が十分な意図を達成してます。つまり、私の言葉であって、私の言葉でない
声が聞こえるというような?細部まで意味を持たせて完成度も高いでしょう。C-
462 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/10/07(木) 06:45:56 ID:4aa+SccI
>>298 海に立つことは可能?という疑問が。ずっと海の周りの描写が続くけど、あまりうまくない。
個人的な思いをたっぷり込めた詩であるようには思いますが、表現力がつたない。
荒っぽいので、丁寧を心がければよいのでは。あとは、心の整理とか。D
>>308 肌色をかき混ぜる、という表現すごくおもしろいんだけど、情景が浮かばないというか、
意味がとれない。でも捨てがたい。ひょっとしたらエロチックな表現か。空気の〜も、
おもしろいし、独特の情景描写の仕方がすごくいいと思う。短い中に、心の動きを
感じさせる技量はすごい。C+
>>326 ぼくたちがひとり、という意味がさっぱり。あなただけ どこかへという言葉も、何を
表しているのやらさっぱり。片足もなにがいいたいのかさっぱり。翼に疲れを知らぬなら、
どうだというのか。どこかへ行きたいのか。全体的にできがよくない。D-
463 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/10/07(木) 06:58:59 ID:4aa+SccI
>>332 そうあって欲しいという思いがたっぷり込められているようだ。でも、現実を上塗りするほどの、
表現力は見られない。試みの失敗。たとえば、羽毛のぬくもりというのは、なんの羽毛なのか、
幻視なのか、そういったことをびしびしと決めていって欲しい。思い出も、現実的で、心のつながりとか、
書いて欲しい。D
>>379 爽やかな〜という出だしがきれいにきまっている。ちょっとその後の展開が急で、苺の香りと
風の関係は分かるのだけど、風の中に溶け込んで、というところが、読者に丸投げ。ちょっと
気持ちが悪いイメージを持ってしまったですよ、僕の場合。D+
>>456 415-417です。
評価頂き有難うございます。光栄です
評文を読ませて頂いてから何度か当該の自作を読み返してみたのですが、
ご指摘が的確ゆえとても参考になりました。
字義に関しては意識したところではなかったのですが
私が日本語が好きで、本来美しいものだと感じているところに由来しているのかな、と思いました
エゴのこだわりであると同時に、当方の詩作の癖になっているかもしれません。
些少うざい、と感じさせてしまうのは、散文的でありすぎる他に、見えていたものを字面にした時に余り鮮やかでないのと
割にくどいのが原因しているのかなと読み返して感じました
詩に見合うスピード感を持たせることにも、失敗しているように感じます
あとは当方の、人柄でしょうか…‥
当該作はご指摘の通り刹那的と言いますか、排泄行為に近いような書き方をしたもので、
その中でも詩中の整合性はある程度持たせるよう留意したのですが
確かにこんな気分で居続けることは難しく、整合性を繋ぎ止めることが難しいと感じます
ゆえに、〜余り意味がない…、というのは真理であるかもしれません
ミクロの視点であっても、惹かれるところはあると言って頂けたのは
素直にとても嬉しく感じました
今後の詩作の励みに致します
長い上固い文章を失礼致しました
NONPHILIA様、改めて
当作を見て頂き有難うございました
465 :
◆YAPoo/LC/g :2010/10/07(木) 17:32:51 ID:aPFBpJMm
>>305 この落書き早く再評価してください
じゃないとセカンドインパクトがきます
【新ルール】 将棋の感想戦のように、投稿者もここはこういう意味があり、意図がありとか 種明かしをしてくれたら、この評価人全然読み切れてないじゃんとか、 この詩にはこんな意味が隠されてたのかー!? とか、もっと多角的かつ、深く詩を探求できるスレになるだろう! それに、糞評価人に当たって大切な詩を犬死にさせることもなくなるだろう。 だから、これからは投稿者は評価された後に、その詩の意味も追記するように。 これは決定事項ですので皆さん宜しくお願いします♪
467 :
名前はいらない :2010/10/07(木) 18:53:14 ID:fJG6bSZs
>>466 それは探究でもなんでもない
ただの知的ゲーム、暗号の種明かし、
フラストレーションの発散は作者の為にもならない。
詩は、隠された意味の羅列だけで作るものではなく
そこに、感覚的な美があってこその代物。
文芸に限らず、それが芸術としての作品なら
その意をさらけだしてしまうことは、まず控えるべき。
作文ゲームのつもりなら話は別だが
>>466 料理人がわざわざお客様のところに行って
「食材はここから取り寄せました」
「作りかたはこのように致しましたが 如何でしょう」
「隠し味はこれでございます」
なんて真似をして それで料理の価値が上がるのか?
不味いもんは不味いんだ 一口っていう結果が全てなんだよ
種明かしも 気付いてくれるまで待たなきゃダメだ
気付いてくれなきゃ 書いた自分が悪いんだ
クソ評価人なんぞの評価はどうでもいい
見てもらえればそれでいい
押し付けがましい主張なんざいらねぇ
道端の紙切れに書きなぐった俺の詩に
誰が評価をつけようが関係ねぇんだ
俺は書きたいものを書いて 書きまくって
ぐしゃぐしゃにして肥溜めに捨ててやるってことよ・・・
だからよ・・・再評価なんて甘ったれたこと行ってるヤツ・・・
その時点でその詩はクソだってわかりやがれ・・・
人の目にもとまらねぇ ゴミだってなぁぁ
469 :
名前はいらない :2010/10/07(木) 19:21:34 ID:oxlmvak+
とりあえずスレ違いだぞと
470 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/10/07(木) 19:44:43 ID:4aa+SccI
>>466 将棋は、手を差し合った末の、最善手を探し合うのが、感想戦。
文学は、著者が後書きを書いたりして、意図を制限する場合もあるけど、セン5では、一人が作った物
に対する評価という、関係にあり、感想戦をする意味や、感情的な満足感が全然違ってくる。むしろ
レポートを評価する大学みたいなものか。そこに少し双方向性が加われば、ということだろうが、
これだけ自由に意見を述べあえる(セン5の制約とかほとんど無いみたいな物)場であるのだし、
感想も自由に送れるという例が増えるのが、理想という感じじゃないだろか。
471 :
名前はいらない :2010/10/07(木) 20:12:30 ID:zQry+U9Q
裁縫上手 ぬーいぬいぬい ぬーい ぬい 君の口からでる針は ちくりちくりと胸を刺す ぬーいぬいぬい ぬーい ぬい 針には糸がつきもので ぼくの言葉はぬーい、ぬい
>>468 同意
読み手が全てであります
おもてに出すからには
いろんな読み手がいろんな評価を下す可能性があると
考えたほうがいいね
正当な評価求めたり切磋琢磨したいならそういう集まりとかあるんじゃないか
あえて掃溜めに投下しての反応を見たいからここに投下するんだろう?
評価人の方々には温度差は感じるけど、その裏も読んでみなさいってこと
473 :
名前はいらない :2010/10/07(木) 22:26:48 ID:T1MNvgmi
評価人にプレッシャーかけんなよ 肥溜めが溢れて、そこらじゅう糞だらけになっても知らんぞ そもそも2ちゃんが創作発表の場になるわけないだろ 便所の虫にもわかるものを書けってことだよ ここで感動を演出しようなんて、キモいw ここは心斎橋筋2ちゃんねる劇場だって…
>そもそも2ちゃんが創作発表の場になるわけないだろ 一度創作発表板を見てくると良い それに他にもカテゴリは多くある あとココの板のレベルは昔から低い 今が顕著だが
>>394 >>463 >>332 の評価ありがとうございました。久しぶりだったので評価待ち遠しかったですw
羽毛は羽毛布団のことでした。
ぼんやりと書いてしまって気が足りなかったですね。今日は疲れてるのでこの辺で。ありがとうございました。
>>457 >評価っぽいものを頂きましてどうも有難うございます。
自分の求める解以外は認めないという御方ですか?
ちなみに
>>467 や
>>468 や
>>472 で云いたいことが書かれている。
逆算すると
>>466 はひょっとして……と邪推してしまうーん。
>>462 雑草氏、いつも評価あんがとねん。
ただ「海に立っている」を「海面に立つ」と
解されてしまったのは驚きでやんす。
うぬはこれを書きながら「なるたるっぽいなー」と思てましたある。
終末思想けっこうすきねー。
>>464 日本語が好きってのはうぬもそうよん。
でもうぬはけっこう詩に於いて圧縮率を重視してるから
長文はあまりいい評価になんないんだよんよん。
>>458 蹴り
>>457 別に再評価権はあるし 評価してもらった相手に嫌味言うのはなんか違うわな
>>465 自分で落書き言うんちゃうよおかしいだろお前コラ
未評価(
>>453 )
>436 >447 >448 >449 >450
>454 >455 >471
再評価
>305 ← 残りすぎ 2日後消し
>>447 なんか器質的でガッカリした。「舞台は〜」だとか裏方知識あつかうのあんまり好きでない。
芸人が「ボケはこうこうでツッコミはこうこうで」だとか
ファンが「テンドンはこうでテッパンはこうでゲラはあんなの」とかいうのって
完全に内輪で盛り上がってるだけなんだよね。
読者に伝えたいのはなんですか? 知識あるよってことですか?
まあ知識ひけらかしても伝えたいとこ伝わってればいんだけどね。
読んでてあんまり身の入らない詩だったから。
>>448 「アイラ」ってなんだ? 「ブロック」はわかるけど。
>文句言うだけの声なんて
またキタね。早まった一般化。
詩の上で迎合するための対象としてでっち上げるために
自分(ロッカー)を卑下するものを決めつける。見事!
詩板でロック語るより、該当の板いったほうがいいよ^^
>>449 どうしても詩にしないといけなかったのかい?
随筆のほうがすんなりしっくりがっつり表現できんでない?
>>450 非常に読みやすい。
が、薄い皮膜のようなもので詩のなかの情景が区切られていて
読者はそのなかに入り込めないようになっているようだ。
詩のなかの二人の感情はお互いだけのもので
読者はそれを追体験することはできない。
ただ二人の様子を対外的に見、明るい、暗い、
幸せそうだ、不幸せそうだ、というふうに
読者は判断するしかないように思える
479 :
名前はいらない :2010/10/07(木) 23:56:12 ID:T1MNvgmi
>>474 >一度創作発表板を見てくると良い それに他にもカテゴリは多くある
見たくもない…
2chの存在意義は?
それはバーチャルな空間の提供と、匿名による本音の言論の場だよ
この矛盾が、2chの魔力であり欠陥でもある
作品とは我が子同然だろ
その子を、私生児のように放っぽりだして、何が創作だよ
実印のない戸籍が、どうして有効だよ
どんな嘘を書いても、それは電気文字として残ってしまう
どんな本音を書いても、バーチャルな文字になってしまう
こんなことは今まで、便所の落書き以外にあり得なかった
俺たちは、禁じられた遊びをしてるんだよ
頼むから、マジにならないでくれ…
そんだけマジに2chを語る より先に スレチの意味を知れ
そこまでの改心の自信作はこんな場所に放り出さんよ! おっと……
1に
「見る・見ようとしない」はともかく
「知る・知ろうとしない」は違うものよ
2に
知り合いでもなんでもない 日本全国の不特定多数の人間から
忌憚の無い率直な意見をくれる その事に意味があるんだよ
色んな参加者が居て 盛り上がっている詩作サイトでもなかなか無いことだよ
この場所を必要としている人間が大勢居たから こんなゴミ板でパート93まで伸びたんだよ
世の中のポエム初心者にとっては ココのスレは役に立つと思うで 評価人にもよるが
議論スレが機能していないのと
479さんの考えは多くの人が持っていて不自然でないのでココで
>>478 評価ランクがないので感想扱いになっておりますので一覧制作者の方は注意で
ナイス 評価おつかれ
484 :
名前はいらない :2010/10/08(金) 01:40:39 ID:eF95W89+
>>482 あんたいっつもそれだな…
>>481 まあ、言いたいことは分かるが
詩を書くなんてのは、最もプライベートな感情の発露であって、
それをこんな場所に持ち寄って、評価してくれなんて、やっぱ不純だな
ちょっとした露出狂だ
こんな乱交パーティーに興じてばかりいたら、書ける詩も書けなくなるんじゃね?
何か、大きな無駄使いという気がする
詩心も案外、有限なもののような…
俺はこんなところで、それを使うのは損失だと思うから止めるわ
俺は、我が子にちゃんとした死に場所を与えたい
本物の光と空気を味わわせてやりたい
ここには時間もなければ、匂いも感触もない…
485 :
滝 :2010/10/08(金) 02:16:05 ID:jyJQMXIr
「白濁いろの」 すれ違う女の子 気にもとめず すれ、違う女の子 もれさぬよう唇閉めた 窒息ギリギリの幸せを 鼻からいっぱい吸い込んで広がる君と永遠 お花畑の夢の下 プハァと消えて目をあけた学校の廊下はつややかに 笑ってチャイムが鳴った。 どこへ帰ろうか? どこに行こうか? どうやっていこうか? そうして僕は 美しい白濁いろの罪悪感を眺めながらため息をついた。
486 :
滝 :2010/10/08(金) 02:44:24 ID:jyJQMXIr
>>485 修正×もれさぬ→○もらさぬ
>>484 そうよ詞はプライベートオナニズムよ。
露出狂はね露出して相手の反応を楽しむの。あなたにはそれができないって言うの!?。
私はね乱交パーティーに参加して見るプレーもプレイヤーとしても楽しめるわ。詩が書けなくなるって?馬鹿言うじゃないよ。それじゃあんた童貞と一緒じゃない。このままずっと童貞でいるって言うの!?
止めるのはあんたの自由好きにしなさい。生きる場所はたくさんある。
ちゃんとした死に場所!?そんなのあるわけないじゃない。それはあなたの自己満足よ。本当あなたは親バカね。
わたしの子どもは闇の中だって生きて行ける強さと輝きそんな子どもたちにしたいって思うの。
それにね
光の中で輝くって事はね
それ以上の光が必用なの
貴方にはそれができるの?
ここには時間もなければ、匂いも感触もないって
ここはそれがすばらしいんじゃない
この場所で生きるのは
逃げ道なのか。
いつかに続く道なのかはあなたしだいよ。
487 :
名前はいらない :2010/10/08(金) 03:30:02 ID:eF95W89+
>>486 俺には、すばらしいと思えなかった。最後の最後まで…
でもTHANK YOU^^
あんたがくれた一本のバラを胸にさして、行くとするよ!
ああ…外の景色が懐かしい!
清潔な風と光…
もう言葉はいらない
一眠りすれば、朝が来る
そしたら、あんたらともホントにお別れだ
これが最後のクリックだ。さよなら!ああ、名残惜しい!さよなら!
488 :
滝 :2010/10/08(金) 04:19:29 ID:jyJQMXIr
すばらしいってのはね。 綺麗な場所だったり 生きやすい場所だとは限らないの。戦場にもなんらかの美しさはあるの。人の醜さ、尊さ、儚さ、悔しいけど戦争なんかしたくないけど、そんな側面がつまってたりする場所なの。 それでもわからない、利己主義者達に何かを伝えられるとしたら、幸せをしって不幸をしって、これは喜劇だと笑うしかないの。じゃなきゃ気に病んで伝える前に自分が死んでしまうわ。 ここは全てじゃないの。貴方はまじめすぎたみたいね。これは私のやり方で自惚れでしかなく私にしか意味はないけどお疲れ様と最後に締めくくらさせてもらうわ。 貴方のやり方で、子ども達を幸せにしてあげて。グッドウィル!幸運を!
489 :
しぐれ ◆boczq1J3PY :2010/10/08(金) 05:59:35 ID:C7USLkeq
「america」 俺は自由か 否! 稲作農家! yesか…農家 (豊臣秀吉)
>>489 なんかよくわからないけど
秀吉は酷いとおもた
シンプルだからD
『時計が見ている』 時計が見ている 嫌な笑いだ 「まだそんな所でふくれいてるのか」 その冷たい白眼がぐにゃりと揺れて 見事な前方倒立回転をきめる あの日から何遍この動きを見送ったことだろう 時計が見ている 涼しい顔でニヤリと笑う 構える時計を眺めながら 手に握られたサイコロを 僕はそっとポッケにしまう 今日もまた、振れないままに
↑すみません、「ふくれているのか」です
>>491 まとめ方がスマートで素敵だお
ニートの退廃的な空虚感がひしひしと伝わってきたお
今日できないやつは明日もできないし、いつまでもできないって、誰かが言ってたお
前方倒立回転はできないからDだおー (●`ε´●)
>>305 素直な気持ちで声に出してゆっくり読んでみました。
まず、カタカナの部分が半角なので読みにくいですし、
意味があたまに入りません。
読み終わった後に、内容を覚えていませんでした。
字面を追うのにいっぱいいっぱいだからです。 D
【お知らせってか勝手なお願い・無視しておk】
最近のセン5傑作と思われる作品が見たいので
貴方達がAランクに値すると思われた作品があれば
議論スレに紹介してください 自薦でもおk
>>493 なーんか可愛くないんだよなぁ
評価お願いいたします。 「決別」 アルバムを閉じるのです あの日のあなたはもういない 家族写真を燃やすのです 母も父も死にました ひとりきりで生きるなら 荷物は軽いほうがいい 幼い日々の思い出は 私のこの手で燃やすのです (いとしいものは、) (いとしいものは、) (ほらもう何処にも見あたらない) さあアルバムを閉じるのです 母も父も死にました 私は私の手をとって ただひとりきりで生きるのです。
>>484 だってどれも同様に価値がないんだもの。あたくしにとっちゃ。
>>485 作者自身が誤字に気づくまでのタイムラグに
あたかも当座でつくられたお座なりの印象をビビッと受けた。
もう白濁で精液を想起させるのはうんざりだよ。
変態気質のオナニストがなにをオカズにするかは勝手だ。
そこに興味なんてわかないっス。
D-
(直後の
>>486 でオナニズムと評しているのも同様にうんざり)
>>491 とてもシンプルなつくりだ。だがおもしろくない。
質のベクトルとしては芥川の「歯車」に似てると思った。
だがニヒルな諦観に留まっていて、まだまだ詰まってないなぁと感じた。
ポーズとしての絶望はぬるいように、ね。
D
>>496 命令の形ってやっぱうざい。
この詩での命令は再帰して「私」にかかってるんだろうか?
そうでなければ俺はこの詩、大嫌い。
宣言なしに決別するのが潔いと感じるので、
わざわざ詩にして言葉にするあたり甘さを感じた。
D
BLACKBALL ただの人間が罪を被る 相応しいのかも そういう時間か 題名が"無題"である意味は 秘密のファイルの中に 人は時を遡ろうとしている なぜ先端を伸ばそうとして 違う理由を探し ルーツにする? 何を語りたい? もしそれを嫌だと嘆いたら? もしそれを異物と履き違えたら? それはもう 白骨化した もし俺がそれだと判明したら? 君はどうせ逃げ出すだろ?紙を捨てて やがて世界はコナゴナになる 自由になるんだ 君も俺もみんな 土は仕方なく骸骨を拾い 新たな生命を抱く 神はまた解明しようとする なぜ同じ過ちが起きるのか 同じ過ちを犯し 知ろうとする 何を語りたい? もしそれを嫌だと嘆いたら? もしそれを異物と履き違えたら? それはもう 白骨化した もし俺がそれだと判明したら? 君はどうせ逃げ出すだろ?人を捨てて 壺の中に手を伸ばす 暗い闇の中に なにも見えない 自分の手の内も 誰なんだ 俺は 誰なんだよ 俺は 誰なんだ 俺は 誰なんだよ お前は 俺には何もいらない心があるから 俺でも気になる事があるのは 嘘ではない 嘘ではないのだ 嘘は真実 人は哲学 性は生命 俺は骸骨 神よ俺の手を掴んでくれそしたらお前を引きずり下ろして もし神を嫌いだと嘆いたら? もし神を異物と履き違えたら? 神はもう 白骨化した もし俺が神だと判明したら? 君はどうせ逃げ出すだろ?俺を捨てて もし神を嫌いだと嘆いたら? もし神を異物と履き違えたら? 神はもう 白骨化した もし俺が神だと判明したら? 君はどうせ逃げ出すだろ?俺を捨てて The blackball is presented. The blackball is presented. The blackball is presented.
未評価(
>>477 )
>436 >454 >455 >471 >485
>496
>>444 遅レスすみません
多分四日四晩くらい悩んだんですが、一応仮の名前とトリつけました
ただ、余りコテには向かない性格だと思うんで……
基本、一覧作成時と評価時にしかつけないと思いますし
要らないかな?と思ったら外すと思います
確かに半角スペース入れると圧倒的に見易いすね…!
それから、よく確かめずにYouTube作品一覧に載せてしまい申し訳なかったです
>>476 お!レス有難うございます
日本人だからかもしれないすけど、日本語いいですよね
圧縮率かー
長い詩は、完成度を高めるのが難しいと書いていて感じます
あの詩は書いてスッキリ出来たので、いい悪いは別としてとりあえずは満足w
評価有難うございました
未評価一覧、何か間違いありましたらどなたか訂正お願い致します
眠いから一個だけ
冒頭のアルバムを〜 で音楽CDを連想する人が出る これは仕方ない事
1・2 3・4行は入れ替えた方が良いって事で
「あなたはもういない」と言うけど最後まで
「あなた」が使い捨てになってる これは無意味かと ダメよ
「1人きりで行こうとする主人公の決意を感じました」
とでも書ければ見た目が良いだろうけれど別に愛しいものを持ち続けていても
1人きりで生きていける訳で伝えたい事が良く分からない
『記憶は生き続ける限り燃やせない』とか格好つけた文でもあれば素敵な印象だけど
なにも無いね 「人に処分してもらう」のとの違いや 「燃やす」という事を
詩的でなくても別に比喩を使わずともなにかしらの表現方がないと退屈の一言
あんま決別を表現してもないよ 思い出もなにもコッチ知らんから 色をぬらんと
1人きりで生きる〜 も 幼い頃に一緒に〜 の違いさえ伝わってきません
>>496 D
あ……リロードすればよかった…… ホントすみません
「せんそうのおわり」 蝉が鳴いている。 耳障りで虫酸の走る喧騒。 湿っぽい万年床の上、 古臭くて木目の走る天井。 太陽が吠えている。 目の当たりで空を駆ける昆虫。 嘘っぽい青天井の下、 怠惰で澱の沈む奈落。 ふと足を止めれば風が、 黄土色の喚き声をすぎる。 靴の脇には、 腹のもげた蟻。 「ふざけてる」 笑みと零れる。 ――そのとき、 蝉がやんだ――。 瞬時に夏を知る、 時の意味を識る、 足元に堆積されたものを。 空は曇り、 陽は陰り、 褪せていく、褪せていく。 ふと足を見れば蟻が。 砕く度胸なく背を向ける。 風のなかには、 モノクロに乾いた声。 「かすれてる」 自然、項垂れる。 僕は伏せている。 肌触りの悪く固いベッド。 秋っぽい紅葉色の季節。 薬臭くて人気のない天井。 蝉は泣いている。 耳障りで虫酸の走る蝉噪。 偽善っぽいサバイバーズギルト。 青臭くて眦に溜まる雫。 僕の周りには、 泥にまみれた軍服。 「もうおわりだ」 目口を閉じる。
すっごく眠いけど とりあえずスレを更新して見たら セン5史上最も名前がカッコ良いコテが登場していた 未評価職人さんこれから宜しくお願いします 俺も時々作っていくのでのんびりやってきましょう 一覧作ってる人間が被っても それはそれで間違い発見できるから有り難いし
>>503 え……!名前を褒めて頂けるなんて思っていなかったのでめちゃ嬉しいです
嬉しいレスどうも有難う
こちらこそ宜しくお願いします
とりあえず、取り急ぎ直し
未評価(
>>499 )
>436 >454 >455 >471 >498
>502
一覧に間違いありましたら、どなたか訂正お願い致します
>496です
>>497 評価ありがとうございます
命令形として用いたつもりはなかったのでとても驚きました
確かに、主語『私は』を削った為に命令形にも受けとれます
言葉の選びかたが悪かったと思います
この「決別」は誰かに宣言するというよりも
自分に語りかけるイメージで書きました
いずれにせよ私自身の甘さが詩にもでたのでしょうね
>>500 評価ありがとうございます
音楽CDですか、全く思い至りませんでした
説明すると長くなってしまいますが、
「決別」は、父と母を親だと思うことをやめた『私』の詩なのです
『あなた』は過去の父であり母であり『私』を指す語として用いました
『いとしいもの』であった『あなた』がいなくなってしまったから、
『私』は思い出=家族写真を燃やして過去と決別するのです
改めて考えると、誰かになにかを伝えたかったのではなく、
心の澱をかたちにしたかっただけなのかもしれません
かなり自分に寄って書いたので、伝わりづらい詩になったのだと思います
ご感想をいただくことで、
いかに自分の詩が読み手を意識していないかを痛感しました
お二方、ありがとうございました
506 :
滝 :2010/10/09(土) 02:32:01 ID:JKZ2PFQZ
>>471 ぬーいのリズムはこの詩のシンプルさと面白さを際立せていて、実に効果的だと思います。感性と言うより知性を感じる事ができました。
それと「ぬーい」を連続する事ではさみと糸を想像する事ができ、作品にさらなる繋がりと締めを与え面白さが増しました。
作者にはその"いと"はなかったかもしれませんが。
ごめんあそばせ。それでは失礼!
b
507 :
名前はいらない :2010/10/09(土) 02:39:45 ID:Q/yHP8+s
渡り鳥 白い青い水色綿菓子 空に浮かんだ 大きな大きな もこもこ綿菓子 僕と私と君でもない誰かと 踊るように飛んで 跳ねるように雲を見つめて 見つめた青い湖畔 真っ白な笑顔が零れる 淡い期待は水滴 僕の頭上に降り注ぐ 静まり返った水面 雫が垂れ落ちる ぴちゃん ぴちゃん ぴちゃん 雫の小さな小さな波紋 波紋は 僕の手へと 右手へと うねる 鼓動は僕の掌に 燃え滾る太陽 高く高くかざした 僕の手は 紅く 紅く 真っ赤に燃えている 水面に伝わる鼓動 白き羽を 前へ 前へ 僕らが 巣立つ 明日へと 巣立つ 懐郷 白羽の矢
508 :
滝 :2010/10/09(土) 03:00:42 ID:JKZ2PFQZ
>>497 評価さんきゅー!
>>506 修正!わかりずらい表現しから直します。
「ぬーい」の言語的意味のほかに、視覚的な意味も感じた言う事です。言葉と言うより絵みたい感じですわ。それに連続性がくわわりさらにそれらが増した言う事ですわ。裁縫、裁縫道具が。
もう少しきちんと推敲した上で書きます。すんまっせん。反省はしてませんが謝っときます!
「あこがれかき消した雨の日」 雨の中高揚して狂った足軽たちが生贄を求めて突撃を開始した あいつらは二日間ただひたすら突進を繰り返す 法螺貝太鼓トキの声をかき消すように俺は安物のギターをかき鳴らしたんだ みんなみんなひとりで覚えたんだ Fコードもイカれたコードも16ビートも みんなみんなひとりで覚えたんだ ジャンジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカ ジャンジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカ また奴らが怒濤の如く突撃を開始した 俺のギターよあのイカれた田舎侍の狂気の唄をかき消してくれ 雨よもっと降ってあのおぞましい太鼓の音をかき消してくれ ジャンジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカ ジャンジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカ
>>509 珍走団が五月蝿いのでギターかきならして対抗した、でよろしいか?
音のぶつかり合いが面白くて平易で読みやすいのも良い
活力ある締めもグダグダをギリで回避
C−
「虹」 まっすぐであればあるほど とおざかり まがってゆがめば はっきりと さわってしまえば うちゅうはこれにてさようなら みえなくなっても ゆだんをするなよこどもたち すぐうしろのかがみがにじいろにゆがむ おとも ひかりも こころや ことばもじんかくも まっすぐであればあるほど とおざかり まがってゆがめば はっきりと
512 :
308 :2010/10/09(土) 17:10:17 ID:ZCEpKSRg
>>462 308です。評価ありがとうございます。
エロチックな表現で正解です。自分でも遠回しすぎる言い方かなあと思うので、情景をもっと明確にしなければいけないと感じました。
独特の表現と言って頂いて恐縮ですが嬉しいです。
的確な評価、ありがとうございました。
>>510 珍走団ではないですが、殆ど同じ様なものです^^
リアルな状況を細かいことは考えず反射的に表現してみました!
思いの外の高評価でうれしすよ♪
有栖!!!有栖!!!
514 :
うーちゃん :2010/10/09(土) 18:16:11 ID:qEh9Uh1v
「猿の様に僕は」 自慢の栗色の毛が森に映えています いえ、生えているのは私の身体にです 木々の隙間からイガイガの日光がチクリ 二重瞼を刺したなら ショボショボと頭を擦りましょう 草花の揺れかたが昨日と同じ こんな木漏れ日の朝は特に (オランうーちゃん)
大野 ああ大野 何て悩ましい大野 1
516 :
名前はいらない :2010/10/10(日) 00:17:13 ID:5RHkAqGy
「帰り道」 歩道橋の上からだと町の明かりがよく見えますね 職安前の路上には浮浪者が吹き溜まり 赤い角砂糖のようなテールランプが 坂の向こうへ流れて行きます 夏の夜 手すりに座って見上げれば霞んでしまった飛行機雲 静かに螺旋を描き僕の頭をねじっていく 淡く翳った夢のメタファー わけもなく嫌気がさしてこうしてる 草臥れはてた帰り道 ラジオは昨日と同じリズムを刻み バイクの騒音がヘッドフォン越しに鳴っています アワダチソウが咲いている 工場の裏の蛍光夜道 レモン色の月の下 ポケットに手を突っ込んで強い光に紛れてしまう 君は道の上に座り花を数え笑うただの角度 僕はそれが好きな黒い夜の上に浮かぶただの形 見知らぬ頬にキスをしたいと 両手を合わせた誰かの影よ 僕も何かの冗談だけど 何故だかここに引っかかっているよ 知った端から忘れてしまう色んなことを ずっと憶えていられるように どこか遠くへ捨ててきた 影を探す棒切れとして 口笛吹いて
アルバムジャケットを閉じることを「アルバムを閉じる」と省略する奴、または 音楽CDの再生を停めることを「アルバムを閉じる」などと抜かす奴がおるかボケェ 俺もびっくりしてコテ酉つけるわ!でも眠いからこれは仕方ない事
518 :
名前はいらない :2010/10/10(日) 00:31:04 ID:5RHkAqGy
改行ミスですゴメンナサイ。 アワダチソウが咲いている 工場の裏の蛍光夜道 レモン色の月の下 ↓ アワダチソウが咲いている 工場裏の蛍光夜道 レモンの色の月の下
520 :
地震の詩 :2010/10/10(日) 00:54:27 ID:GC+/ZgEL
■■■■■■■■ ミシッ ■大地震の予感■ ■■■■■■■■ガタガタガタガタ メリッ ■■■■■■■■ きた ■大地震の予感■ ガタガタ ■■■■■■■■ ガタガタガタガタ ガク■■■■■■■■ きたああぁ ■大地震の予感■ドドドドドドドドドドドドドドドド ■■■■■■■■ドドドドドドドドドドドドドドドド ガ ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド うわああああ みしみしっみしああああ ■■ドガゴダドガドガ■■■■■ゴガゴガ■ み■大地震の予感■ザザザザザザザザザザザザザザ ■ゴゴウゴゴゴ■■■わ■■■■あああああああああ ダダダダダダダダダダダダダダダダダダああああああああ ああああああああああああああああああああああぽうーん
522 :
名前はいらない :2010/10/10(日) 10:19:23 ID:eu814SGB
『円について』 豊かな圧力で押し潰された 私のまるい心は ずっと拾われるのを待っている (食べられちゃう前に) 貴方の削られた鋭角は あまりにも痛々しく 人はそれを丸くなったと言う (川原の石に似ている) あの子の可愛らしい顔は 産毛のある桃みたいで 玉のような子だと人を魅了する (傷があるとしても) 穢れた母体にいくつもの罪を擦り付けて 人は産まれてくるのだ 炎に包まれた心は 消されないようにじっと 耐えているだけ (喉が渇いても)
>>521 >↑新しいランキングに登録してみたちょんまげ。クリックョロピコ!!!
>この前アンパンマン見て思ったんだけどさ、
>いまどき一人称が俺様なのってバイキンマンかジャイアンくらいだよね。
>俺様もアンパンマンみたいな正義のヒーローにアンパンチされて
>八ヒフッへホーとか言って退場する運命だったりしてゲラゲラwww
>関係ねえな。運命とかきめぇからグラビトンで歪めてやるわ。
>時間も空間も全て俺様のものだ。超強欲ジャイアニズムなめんなよ(゜∀゜)グフヒイイ
どうしてこれで自演だと思われないと思っているんだろうか。
524 :
名前はいらない :2010/10/10(日) 12:15:27 ID:h5eCnFxM
>>436 何をテーマにしたかいまいちわかりませんでした。
少女が大人になったとですか?英語の使い方を覚えましょう。E
>>454 つながりが見えてこない。不安で「安定」する何かがほしいと言う事でしょうか?E
>>455 戦争が終わり希望を手にいれてやる気がでたとですか?リズム意識して「赤の躍動」を言いが為の詩にしか見えませんでした
D
>>493 >>497 評価ありがとうございます
言われてみればニートの詩に見えなくもないですね…
芥川は好きでよく読むのでドキッとしましたw
総体的にに言うとまとまってるけど中身が無いって事ですね
526 :
名前はいらない :2010/10/10(日) 17:18:49 ID:YiLvmce1
>>524 455です。
御指導ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
527 :
名前はいらない :2010/10/10(日) 17:29:43 ID:YiLvmce1
>>524 455です。
御指導ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
528 :
名前はいらない :2010/10/10(日) 17:31:47 ID:YiLvmce1
>>524 455です。
御指導ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
529 :
名前はいらない :2010/10/10(日) 17:40:49 ID:YiLvmce1
>>524 455です。
御指導ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
こんごともよろしく
>>522 単語の一つ一つは丁寧に考えてリズムを繋いでいるいる印象を受けるが
段落でまとめると、正直よく伝わってこない感じがします。
タイトルの「円」いものに縛られて、もっと自由に表現できそうなことを単語でやっつけてしまったような感じ。
でもこういうチャレンジ的な遊び要素は好きですし、構成も好きです D
531 :
名前はいらない :2010/10/10(日) 19:58:15 ID:WQzajFbt
一人として忘れては イケナイ 一人として感じては イケナイ 一人として怠惰を怠惰を イケナイ 一人として怨恨を怨恨を イケナイ 一人として憎悪を憎悪を イケナイ 笑える程 刹那的 殺したい程 滑稽 僕の中と貴方の中の僕 そして誰かの中の僕は マッタク別のセカイの生き物で それがおかしくておかしくてオカシクテオカシイ 乾いた笑いが嗚咽と共に口から吐きでる 屍を信じては イケナイ 屍を無視しては イケナイ 屍と愚直を愚直を イケナイ 屍と愛憎を愛憎を イケナイ 屍と刹那を刹那を イケナイ
532 :
名前はいらない :2010/10/10(日) 22:19:26 ID:h5eCnFxM
一文に凝りすぎていて全体がバラバラ。流れが悪い。情景描写と心理描写が噛み合ってない 部分を強くイメージすのはいいですが、点だけではなく線や円との結び付きも意識したらもっとよくなるのでは? 「太陽が吠えている」うきすぎ。擬態語を勉強しましょう。ここは「太陽がもだえてる」など含みを残したほうがよかったんじゃないでしょうか? 戦争が終わり 静まる。せみの声。 歩いてる どこまでも続く青空 何かを錯覚させる。うそ。現実? 地獄。 足を止めた 聞こえたのは日本人の声。 現実だ。 ありさんもはらもげてる 日本人も。 笑う。戦争って。 以下省略。 D+
533 :
名前はいらない :2010/10/10(日) 22:21:49 ID:h5eCnFxM
534 :
名前はいらない :2010/10/10(日) 23:14:38 ID:E0AzMht5
夜空を見上げた。 星が綺麗だった。 世界を見下ろした。 人が汚かった。 それでも僕は 信じることにした。 『大好きな彼との約束だから。』 言い訳をつけて、 本当は怖いだけ。 信じなければ、信じてもらえない。 怖いだけ。 足元が崩れる音がして 僕はまた、地上に落ちた。
「みみずばれ」 よくもやりやがったな あのヤローあのババーあの糞ガキ 街を歩くだけで僕はボロボロ 空気が視線が声達が 鞭に変わって飛んでくるんだ 破れた服に足を取られる 涙と鼻水はカピカピみたい 血だけが生き生きとドクドクと 生きた証を残してた よくもやりやがったな…
初めまして!お願いします! 「社会の終わり」 社会の終わりはチキンライスの上 掲げられた旗の元に委ねてる 誰かが揺らしてる 何かに守られてる それを好きな僕だから気づかないのかも それが社会の終わりへの序章となることを
評価お願いいたします。 「夢であればこそ」 あなたの心はやわらかい。 傘を忘れた雨の日も、 つないだ手と手があたたかい。 ふたつの心が重なって まあるいかたちになるときは まるで奇跡のりんかくに、 やさしい涙がとまらない。
>>498 なんかおぞましいな、これ。
英文を訳したようなぎこちなさ、作者にしかわからないような脈絡ない文、
修辞的疑問文のかたまり、無意味なリフレインの繰り返し。
正直なところ、おれはEをくれてやりたい。
顔面に投げつけて逃げおおせたい。
それほどおぞましい。こんな文盲、見たことない。
D-
>>520 これは巧拙よりも「詩の範疇かどうか」が問題だ。
そして俺は詩とは判断しない認めない。
AA崩れと認定しよう。
次第に「大地震の予感」が崩れていくという図式だが、
いつまでたっても「予感」であるのが未完成だ。
E
>>531 なんか温くてあまいー。
云いたいことは「僕は君の思ってるような人間じゃない」ってこと?
そしてそれをくるむ言葉は「怠惰・怨恨・憎悪・殺したい」など昏い。
また「屍」というのは「僕」が自身を称していると察する。
要するに、「うああ俺の右手が邪気眼があああ」と変わらん。
言葉の選択も直情径行だ。もっと理性を。
D-
>>532 評価ありがとう。
ご提案の「太陽がもだえてる」ですが、太陽の状態を表したいのではなく
夏の烈日を一言で表したかったので少し合わないかと存じます。
まあそれでも「吠えている」の正当化にはなりませんが。
他にも思うところはありますが、詳細に書いてるうちに飽きたんでやめときます。
ではいつものアレいってみよう。
>>502 の再評価! 頼んます!
539 :
名前はいらない :2010/10/11(月) 03:19:48 ID:C4sd3WV5
「白と黒と照らす太陽」 共に歩む 共に進む 共に迷う 共に分かち合う 空は こんなにも晴れている 雲の谷間から覗く 悩める夕焼け 忘れていた感情を 僕は取り戻したい あがいて あがいて あがいて あがいて もがいて もがいて もがいて もがいて 雲の谷間から 降り注ぐ希望は 今の僕には 重すぎる そんなに僕を 照らさないでくれ 薄汚れた全て さらけ出さないでくれ わすれるな 僕の今をくれたあの人 刻みつけろ あの人が生きた証を 全ての中心 白い感情 白い慣性は あの人と共に歩く そして 残った 僕の 全ては 漆黒の闇夜と 同化する
>>534 天地の中庸に立つ人物。人に非ざる人。
それは人間を超越した者というより、
人間を超えようという幻想を具現化した作者の分身に思う。
人間を俯瞰するには人間を脱がないとダメだが
人間にはそれを成し遂げることはできない。
それを解決するには、
あくまで人間として人間を俯瞰するか
人間を超越したと思い込んで俯瞰するか。
この詩は後者です。この偽者め! 貴様はただの人間ダ!
D-
>>535 バキでの鞭打(べんだ)を思い出した。
詩での表現は鞭打と同じように流血がある。
が、みみずばれって流血を伴なうんだっけ?
あと思い込み被害妄想からの怨みだが、そこに諧謔性がない。
皮肉もなければ、カタルシスもない。
隠し味があればよかったかも。
D
>>536 小学生のころの「横断歩道の白いところ踏み外したら死ぬ」と同じかな?
いや、今でもときたまやるけどさ。
なんとも断定しがたい「わかりにくさ」がある。
短いのはいいけど、伝えるのには失敗してる可能性が。
D-
>>537 タイトルがオチになってるのって好きじゃないんだよねー。
ミドリカワ書房の「おめえだよ」ぐらい突き抜けてほしい。
D
>>539 >雲の谷間
これってひょっとして合間のこと?
>わすれるな 僕の今をくれたあの人
これダブルミーニングになってもうてる。
あの人を「大事だから」忘れるな、なのか
あの人を「恨めしいから」忘れるな、なのか。
「わすれるな」という語気から
俺は後者を真っ先に想像した。
D
541 :
名前はいらない :2010/10/11(月) 09:37:25 ID:yvuMWy3o
「暗い肌」 星のない空 墜落した飛行機を 静かに見下ろしている 木っ端微塵の私 暗い肌の君 生温い
542 :
名前はいらない :2010/10/11(月) 10:05:49 ID:RibDoVCG
>>539 共に、誰と共に?まず一般的知人たちを想像したけど、「あの人」か、と疑心暗鬼になった。
しかし、今をくれた、と言う語を読んで、やはり幅広い心の主張の詩である、そのへんは読者が
自由に読めばいいのだが、(なかなか先に進めないね(笑))全体を一気に読むと、あがく、もがく、
感情と共に、白い慣性、黒い夜、僕の現在の他人への感謝の気持ち(白)と、自分への厳しさ(黒)、
ここに描かれていることは、とても赤裸で、感情が豊かな風で、私(読者)への共感をさそって、
共に、あるということに関して、嘘がない、だから心動かされる、すごく好きな詩です。C-
>>511 すべてひらがなで構成された子供向けの文体を装って、その実内容が難しく手に負えないと感じました。
投下されてすぐに感じるものがあって評価に取り組みましたが差し控えてました。
未だ飛ばされているようなのであえて・・・
なぞなぞふうに語りだし
>さわってしまえば
>うちゅうはこれにてさようなら
どっきりさせられます
>みえなくなっても
>ゆだんをするなよこどもたち
何があるのか非常に恐い。
その後に続く文も、単語としては分かりやすいくせに迷路に取り残された不安感を覚える。
そして冒頭の繰り返しが、同じ文なのに不気味な印象に変わっている。
なんてことない言葉遊びだといえばその通りですが
ループする文章の2周目以降に世界が変わり
何てことない単語がとてつもない圧力でのしかかってくる印象でした。
なぞなぞの回答は「虹」なのでしょうか?
そのつもりで表現したとすれば、私はたどり着けませんでした
それがあなたの表現不足と捕らえさせていただけるならば
おこがましくも B− とさせていただきます。
544 :
名前はいらない :2010/10/11(月) 14:31:33 ID:KtI7bIpc
謎なぞの答えが虹なら 途中に虹色は持ってこないよな あざやかなんかの形容詞で 上手くぼかしてこその詩人 虹が答えだなんて謎なぞ出題者としてもEだぞ あんまり失礼な評価をしてやるなよw
545 :
ああああ大学のクズ :2010/10/11(月) 14:52:41 ID:jxtQg1N+
「戦争」 戦争が起こればいい、この曇った空から雨ではなく爆弾が降ってくればいい。 すべて燃えてしまえばいいんだ。最近講義でよく見るいつも一人でいる気持ちの悪いあいつも、このパソコンのハードディスクも、僕の汚い腕も、千切れてしまえばいい その千切れた腕から血が出るかどうかはそんなに問題ではない。なぜなら戦争は暇ではないから、そんなことを考える必要はない。
「虚構」 おはよう、現実 逃避世界を現実に近づけるのはダメだ ダメなんだ、そこには理由もくそもないんだよ いらないんだよ理由なんて 現実を充実させる必要があるんだ おまえはそこをわかってないんだ 理由はそんなに重要じゃない場合があるんだ 雨が降ればいい そしてその雨が線となって僕のこの足を2本とも切り取ってしまえばいい 僕は歩けなくなって義足をつける 世界を踏みしめずに生きているあいつらは笑えない 笑えないだろうにこにこしているのは現実味がないからだろう あいつらは諦めているんだ自分に起こる理不尽もこっちを見ないあの娘も社会も すべてを見てるけど見つめはしないんだわかるだろうおまえも
「部屋」 また俺は帰ってきてしまった PCの熱気で生温かく不気味に暗いこの部屋へ 彼はまたこの偽物で溢れる場所へ逃げ込んできた うそで塗り固められた世界へ、刺激を極限まで薄めた虚構へ もう嫌なのにこんな世界は、動きださなければ何も変わらないのはわかってるのにリアルはここにはないだろう ずっとわかってたはずなのに! それでもおまえは明日からなのか 逃げた、また逃げた たとえぼろぼろに負けて人前で泣いてしまって笑われてしまっても戦えば何かが見えたはずなのに もしかしたら、本当にもしかしたらだけれど、勝てたかもしれないのに おまえの戦績はいつまでも0勝0敗だ 傷つくのを恐れてまた逃げたもうやめてくれだめだ逃げたくせに逃げた逃げた逃げた逃げた逃げた逃げたもうわかったkら逃げたから俺はわかtったそれはわかった 無敵だよ逃げてるから負けたことがないぼろぼろになったことはない逃げたからそうなりそうになったらすぐに逃げたなりふり構わず自分の部屋に逃げ込んだ 部屋にあふれるくだらない音楽と煙草の煙と駄文にまみれて精神はふやけてしまっている今やこの精神は外気に触れることを望まない 世界から少しだけ孤立しかけているこの部屋で俺は死ぬのか 本当の勝利も敗北もないまま生ぬるい空気のなかで融けていってしまうのか ああ、殴り書きのような駄文がまた一つできてしまったこれはいったいなんだろうか完成なのか
>>543-544 なるほど・・・
どうもありがとう!
プリズム見てたら思いついたんだ
虹に触ったら核爆発が起きると思って
まだまだ勉強がたりない!
がんばって言葉の訓練をする!
549 :
名前はいらない :2010/10/11(月) 15:31:57 ID:zDG52jlF
>>545 ただのチラ裏だとしか感じられないのは私の教養不足でしょうか?
ここは貴方の日記です。E
>>546 自分の感じたことをはっきりと書かずに
他人にそれとなく感じさせられるような書き方をするとよく感じられるかな、と思いました
着眼点はよかったです
E
551 :
レモンレモンレモン :2010/10/11(月) 16:20:35 ID:Yslx7hlq
盗みを働くのは、初めての経験だった。 万引き。恐ろしく簡単に、事は終わった。 スーパーのかごの中に、赤茶けたトートバッグ。 それだけで準備は万端。品物をかごに入れるふりをして、バッグに滑り込ませるだけだった。 誰も関心を示さない。誰も見てこない。だから本当に簡単だった。 レジを通らずに出て来たレモン。黄色いレモン。さわやかで、酸っぱい匂いのレモン。 まだみずみずしい皮の手触りに、夢中になった。 もう日が沈みかけている。公園の滑り台の上には私、一人きり。長く長くのびる私の影。それとレモン。 レモン。私のものになったレモン。一番形のよかった、かわいいレモン。 真っ赤に染まった夕日の前に、レモンを差し出した。太陽が三日月形に切り取られる。まるで日食だね。 お尻の下に、教科書の詰まったリュック。ずっと座ってたから角が痛い。けど、気にしない。 ポッケがぶるぶると震えた。お母さんだ。無視。 もうすぐ陽が沈んじゃう。そしたら会いに行かないと。愛しに行かないと。 知らないおじさんたちは、ひょっとするとお父さんよりも優しい。 「髪の毛染めちゃおうかな。あなたみたいな色」 レモンは答えない。つれないレモン。 だからレモンは酸っぱいんだ。 ぽつぽつと街灯がともりだす。空は、もう藍色になっていた。西のふちのほうだけは、まだ真っ赤なのに。 歩き出す。星も見えない空の下。家とは違う賑やかな所。私を見てくれる人の所。 私はレモンにキスをした。べろりと表面を舐めながら、小さく歯を立てた。ちょっと苦い。 でも、すぐに口中がさわやかな酸っぱさで満たされる。思っていた通り。 レモン。かわいいレモン。大好きな、私のレモン。 私にとって、どんなご飯よりもあなたが一番のごちそうなの。
「業」 小一の時取った算数の「40点」は今では血塗られ 残骸にまみれた「数学者」の頭脳 愛し疲れた奇形児「数学者」と通知表を取り出して眺めてた母親 Moon Light PAST… さぁ 数学者の淫らかなこの姿を数学者自身のその零れ落ちた眼球に焼き付けなさい 愛し疲れた奇形児「数学者」と通知表を取り出して眺めてた母親 がんじがらめの「数学者」はいつも同じ夢を見続けた「数学100点」 がんじがらめの「数学者」は蒼く落ちる現実を見続けた「数学18点」Moon Light PAST…
>>551 「ポエ板に持ってけばと思った」と
云われたからって
なんでもかんでも持ってくんな。
じわ怖スレに戻れ。
E(もしくはZ)
554 :
名前はいらない :2010/10/11(月) 16:24:52 ID:Yslx7hlq
>>502 形容詞の連用から説明的な印象を与え、接続詞や漢字への底の浅い取り組み方が、この作者によって説明される世界観の陳腐さを助長する。
用いられる語彙は型どおりで、殆どただの寄せ集め。青臭い御都合主義的不条理のレシピがあるとすれば、この作品それに則って書かれたのだろう。
付け加えるなら、
単に世界観の道具として戦争という“語彙”を用いる思慮の欠如が、残念でならない。
D-
>>555 そうですか、評価どうも。
っていうか、誰も
「戦争」と「蝉噪」をかけてるところは
指摘してくんないのね。
云わずもがな?
557 :
名前はいらない :2010/10/11(月) 19:39:05 ID:yIGz+0Lt
>>「戦争」と「蝉噪」をかけてるところは >>指摘してくんないのね。 Dレベルの詩の評価にそこまで求めるのはどうだろう? 詩全体のレベルがある程度の水準に達して初めて、細部に言及してもらえるのだと思う。
よし 狼の生態を調べて投稿した作品に5つくらい突っ込みは入ってかささんが消滅してしまったな
パンダっぽい(隈ってなんだ)未評価のまとめ人さんも着ていないし 戦争と蝉噪がどーの言ってるし
セン5の中期はVIP板から時々人が来てたよ アッチの板の詩に面白いのが多くあったし 全然問題ナッシングよ
>>554 見るも何もグーグル検索にひっかかんだろ馬鹿が
>>556 求める側は簡単に要求できるけど 与える側にとっては難しいものっスよ
>>557 そんなに叩くほどの詩じゃないだろw
>>558 >見るも何もグーグル検索にひっかかんだろ馬鹿が
いや、実際見てたんだけどさ。
>求める側は簡単に要求できるけど 与える側にとっては難しいものっスよ
うーん、構成まで読み取ってくれとは云わんけど
わざわざ「せんそう」とひらがなにしてる意味を
ただの気紛れか意図あるものか判断してくれてるのかなー
と思いましてわたくしね。
まあ変なYAKARAが絡んで来るのは
疎まれてるとはいえ存在が立ってる証拠だと思いますん。
そういうことにしますん。
561 :
名前はいらない :2010/10/11(月) 23:04:56 ID:K5ooq+Tu
>>502 NONPHILIA
あんたは詩作の技巧には長けてると思うよ
でも、技巧とは理性だ
受け手を感動させるのは、作者の生命力だよ
子供の描く絵が素晴らしいのも、ピカソの絵が不滅なのも、エネルギーがあるからさ
傷ついた子猫を抱き上げる
言葉を使って心をこじ開ける
同じパワー、同じ情熱だ
理性とはナイフだ
犯罪者に持たれたナイフ。冒険家に持たれたナイフ・・・
ナイフが人間を持つのではない
>>556 心中お察し致しますXperiaさん。僭越ながら私めが。
ダジャレかよwwwwwwwwwwwwプギャーm9
>>561 まあそれはそれで妥当なことなんだとは思いますが
私ゃ私自身がしていることのベクトルが
間違っちゃいないか知りたいだけなんです。
飛距離なんて二の次なんですよ。
バッターがピッチャーに背を向けて立ってちゃおかしいでしょ。
槍投げ選手が空でなく足元目がけて槍投げちゃ変でしょ。
政治家が国政おこなわずに惰眠貪って血税もらってちゃ無駄でしょ。
正しい方向にむかってるのかを知りたいだけなんですよ。
>>562 ダジャレではありません。
恐縮ですがそのお気持ち、峻拒させていただきます。
>537です
>>540 評価ありがとうございます
ミドリカワ書房を存じあげないので調べました
「おめえだよ」は見事に歌詞にはまったタイトルだと思いました。ぞっとしました
タイトルのセンスも私に足りない要素のひとつであることに間違いありません
ですが、出来ることならば本文の内容に触れていただきたかったです
タイトルと詩を合わせてのD評価と存じますが、少し残念に思いました
あなたが「正しい方向にむかってるのかを知りたい」と仰られたように
私も表現しようとしているものやその方法が、正しい方向へむかっているのか知りたいのです
長々と失礼いたしました
565 :
名前はいらない :2010/10/12(火) 01:28:04 ID:8cay54jW
>>563 正しい方向って、・・・ただの趣味でしょ?
好きか嫌いかだけだと思うけどね
詩を書くこと(世界への好奇心)
詩を書く自分(知的ナルシズム)
君はどっちのベクトルなんだい?
俺は、後者だけどw
566 :
名前はいらない :2010/10/12(火) 01:34:27 ID:uKbY6aO/
『天鵞絨』 陽炎がうまく私を捉えてくれない 電線を一本ずつ張り巡らせて あの元へ辿り着けばいいのだけれど 気が付けば地球を何周もして やっと届いた偶然は あなたを遠巻きにしか愛せないことを 抉られるくらい理解させたのです 埋まらないものは何もない オブラートに包まれた肉は、いとも簡単にあなたの中に入ってゆけるのだから そう信じて疑わず 引力の貧血を月ごとに味わって 涼しい枕元に、生きていく
567 :
名前はいらない :2010/10/12(火) 01:41:45 ID:H1mqrtxI
「古井戸」 あれが欲しいの 井戸に落ちた小刀 私の舌を切れ 呑み込んでしまえ 疼いて 疼いて また滲む 疼いて 疼いて 仕方がないのに 溢れ出る
寸評 過渡期を迎えた夫婦の趨勢はもはや抗うことはできないだろう。 暮れなずむ夕陽の中で一頻りの快楽を貪れば、 夏の雹のようにあえなく泡沫と化すのだろうか? このモダンなバロック顔は、花で喩えるならとりわけセントポーリア。 その美をてらうことなく、大仰しくもなく、それでいて厳めしさと高貴な気品を兼ね備えた唯一無二の存在。 とどのつまり平たく言うと Good cool!←(ぐっと、く〜る) 頑なまでのナルティズムは、まがりなりにも美辞麗句から乖離した作為的老獪さ感じずにはおれないだろう。 但し、パスタに掛けるバジルの代わりに青海苔をのせたような、 形骸化された荒唐無稽さは、滑稽を通り越し、仮初めの淫靡さを否が応でも漂わせる。 あるいは美の杓子定規を超越した、パラドックスのリバースと解釈した方がさしあたり自然といえるのかもしれない。 ベーシックなエッセンスもさることながら、センシィテブなスタンスを具現化していて、 デカダンスな表情はとてもファンタスティックで光るものを感じずにはおれないだろう
未評価(
>>504 )
>498 >507 >511 >514 >515
>516 >520 >531 >534 >535
>>532 んー。私は「太陽が吠えている」に違和感は覚えなかったけどなぁ
全体の語の選択に、イメージの統一性と意志があるように見えるし
吠える、から狼や野犬の遠鳴きを連想したからか、空虚さみたいなものを感じ取れて浮いているとは思わなかったな
銃が吠えるというような表現と重なっている気もするし、吠える、を選択した作者意図がある気がする
想像だけれど。
あと、評価の受け取り手の感覚によるから何とも言い難いんだけど
詩は、作者の意図や思惑、美しいと思ったり
書きたいものや気分に合うと感じる語や配列等々合わさって
「その人のその作品」になっている場合が多いように思うので
極端なリライトはどうかな?と、個人的には思う
推敲の一例かとは思うのだけど、作者が後学の為に希望している際以外は、上記を逸脱してしまう気が私はする
作品の持つ作者にとっての必然性を冒してしまうというか……うーん
長々書いたけど個人的意見で、為になると感じる人も多くいるかもだし
スレを利用する人の総意は解らないから、やっぱり何とも言えない
レスアンカーつけておいて、申し訳ない
余り考え過ぎると評価すること自体大変になってしまうと感じるし、耳半分で聞いて頂けたら幸いです
……‥
>>558 日付的に昨日の午前2時半過ぎくらい?に此処までまとめて、
リロードしたら書き込み増えてたんで力尽きてました 笑
名前は、パンダに隈があったら可愛いかなと思ったんだけど
よく考えたら奴らが寝不足で隈が出来てたとこで、判別不可能かもしんない
まとめ直すので少々お待ちを
げ。省略されてすげーわかりにくくなってる
今未評価まとめ直すので
>>569 の未評価一覧は無視してね
未評価(
>>504 )
>507 >514 >515 >516 >541
>552 >566 >567 >568
因みに
>>552 はディルアングレイてバンドの何かの歌詞に酷似している気がする
ちとはっきりしないので……一応一覧に載せてしまいました
>>568 は「寸評」という題の作品だと判断して一覧に載せてしまいましたが……大丈夫かな?
上記の投稿者さま、違う点ありましたら
お手数ですが気付いた際に、その旨を書き込みお願い致しますm(_ _)m
以上、上記以外にも一覧に間違いありましたら、どなたか訂正お願い致します
572 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/10/12(火) 09:43:37 ID:4rSwabBa
>>507 一連、白い青いというところ、意識の流れを感じさせて美しい。
君でもない誰か、なんかツンデレ?僕と私という意識の動きが、またしても美しい。謎を含んだような豊かな表現。
三連、元気で動きがある。青い湖畔に白い笑顔、いい対比だと思う。心の動きが(ry
しずくがたれる様子、秀でた表現力だと思う。
五連、うねるという語が、挑戦的な表現力。
六連、太陽に感じ入る心、赤い透明さを感じさせて、多彩な心の動きに感心する。
七連、全体をまとめていこうとする働きの詩句、うまい。
最終連、凝縮されている終わりにふさわしいまとまった語、白羽の矢という表現が、意外で、美しい。
全部見ると、すばらしいとしか言いようがない。B-
>>514 栗色の毛だとか、森とか、猿だけでこれだけ表現をして、猿の心までも体験させる、すごく楽しくいい詩だと思う。
全体が、猿の生活に染まっていて、それを楽しく表現しているのが、すごいと思う。さわやかな詩。C+
573 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/10/12(火) 18:23:59 ID:4rSwabBa
隅熊猫という方、未評価一覧を使わしてもらって、非常に便利です。どうもありがとうございます。
>>515 単純に意味が分からない。作者の方が分かって書いているとしたら、ぜひ出てきて説明していただきたい。E
>>516 一連は、情景描写に使われ、風景と記憶へのオマージュといった予感をうける。赤い角砂糖というのは見たことがないが。
二連は夢が印象に残った。三連では、変わることのない、毎日と自分の理想とのギャップに対するいらだちだと想像
できる。四連で、表現力の秀逸さが明らかに分かってくる。強い光、などというのが、秀でた表現として印象的。角度-形
など、正確さと、叙情の混じった表現で、独創性がある。五連で、広い感情と、観察力を感じる。六連は、五連をうけた、
僕も何かの冗談だけど、という表現で、自分を伝える。この連で、問いが発せられ、答えが探索される。自分の問い。
七連で、影、という言葉で今までの詩句全体についての言及を行っており、非常に発想力を要する表現が秀逸。
以上見てきた限りでは、表現の自然さとそれにもかかわらず秀逸に目立った表現も見られた。そして、作者の言いたいこと
と、世界の描写にバランスがとれていて、しかも連の区分けによって変わっていく多彩さも持ち合わせている。
感受性と実力を兼ね備えた作者の、力作であると、感じました。B-
書き込み不馴れの3連続レス失礼。
>>568 D+
最初の8行までは詩=死の予感だったが、そこから自爆感が。
「終末のワタシ」 ある朝姉さんに起こされたわたしはハタキになっていた 部屋のホコリをバシバシはたいて気が付いたら昼下がり 何もする気が起きなくなって膝を抱えてウトウト 夕方ママに起こされておなかはペコペコ おやつのケーキを吸い込んで姉さんのケーキも吸い込んだ お腹いっぱいになったら椅子にしがみついておやすみ 夜パパに起こされたらわたしの胴体はバラバラ くっつけようとしても何かが足りない 本当は姉さんが隠しているのを知っている 笑顔を隠してしまったのは何時からだろう 人を哂うようになったのは何時からだろう 涙を流さなくなったのは何時からだろう 叱ることをやめたのは何時からだろう 深夜ひとりで起きたわたしはもうすでに何者でもない 空からキラキラひかる街を見下ろして 気が付いたら夜明け前 もうすぐテレビで重大な発表があります
>>572 ありがとうございます、うーちゃん嬉しいです
「女でなし」 女をやめたいと思ったのでペニスをつけることにした すると「ふたなり」だと云われた にやつく顔が気持ち悪いので私は私のペニスで膣をふさいだ ようやく女も男もなくなった 私は自由だった トイレは男女交互にはいることにした おしっこは臍から出してしまう プールや温泉には行かない 自由をわかちあいたい気がしたが、私と同じように隠れている「女でなし」「男でなし」を探すのは難しかった どこかにいるはずのその人達を思って過ごした 映画や小説は男と女しか出ないから見なかった 山だとか海だとかを見て過ごした あるとき何もない股からヤブカラシの芽が出た 抜いても抜いても芽を出したので根負けして放っておいたらヤブカラシはぐんぐん伸びた ヤブカラシが大きくなるにつれて、私の背は縮んでいった なんだか無性に悲しかった
>>564 いいよ。
>>537 まず思い浮かんだのが、マシュマロの大福。
夢という輪郭が、柔らかい餅状の皮。
そしてその中身である詩そのものがマシュマロ。
全体的に淡くて軽いんだよね。
餡子であれ苺であれ、大福は重さがあるほうが好きだな。
個人的な好みなのかはしらんが、あまりにも優しい。
というか緩いの域にまで達してる気がするね。
ひょっとしたら夢オチからヒント得たのかなぁ
と思ったが、いずれにせよあまりに軽い。
>>565 このスレは詩を投下して、評価するスレだから
これ以上はスレチになっちまわい。まだ談話すんなら
【セン五スレ】について語り合うスレッド Part13
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/poem/1284092604/ で。
579 :
名前はいらない :2010/10/13(水) 06:18:01 ID:1CPyNFNc
まぶしい笑顔 よく聞く言葉 言葉だけの存在 実在はしない 僕はそう思ってた 直視する事が 怖くて怖くて 君がいなくなるのが 怖くて怖くて 全ての出来事が 君を中心に回る そんな感情 僕が抱くなんて 想像すら 出来なかった 君が残していった 春の香りは 僕を穏やかに包みこむ 君が残していった 夏の香りは 僕を熱く焦がし溶かす 君が残していった 秋の香りは 僕を風と共に浚い 澄んだ音を奏でる 君が残していった 冬の香りは 僕を刺して絞めつける 君がくれた笑顔の奇跡は 世界を虹と華で溢れさせた 全ての事は君と僕を中心に円で結ばれる そんな幸せな錯覚を起こす奇跡をくれた 僕はこの時期 この時 この瞬間 一枚の写真を眺めながら 君がくれた奇跡を感じ そして遠い日の思い出に更ける いつか辿る 君のいる場所へと いずれ辿る 君のいる場所へと
だからおまいら、長すぐるんだよ!
「ガムテープ」 これでアリをころす つぶしはしない ひっつかせてガシさせる うごけぬままにしんでゆけ コモノでつくれる ジゴクこうさく はじまりはじまり
582 :
名前はいらない :2010/10/13(水) 14:33:49 ID:NUrqATX4
「悲しみの跳躍」 なんて 素晴らしいことだろう 100メートルを1秒で駆けぬけるような 大きな雲をこの手で掴むような 街灯りは私を祝福していた しかし 何故その力を失わなければいけなかったのだろう 足取りは重く 雲は遥か遠くにある 今 僕は悲しみの跳躍で目の前の山を飛び越える 初めてです 評価よろしくお願いします。
力言われてもな「夢の中ではお金持ちだったのに 現実では借金生活〜 なんで力を失っ(ry」と一緒じゃね?
>>581 ゴキブリ君の場合はザマーとしか感じない不思議
「形からの脱却」 包み隠す 紫 屋敷の中 夕食を食べる家族を置いて庭で頭を抱える僕 右脳に洗脳された 見るもの全てが記号(外見上はしかしそれは考える過程で自然と形といった法則に切り替わる) 僕はこの身体という形から脱却を図る ここまで全て右脳で内包された形という羅列
「晩酌」 長年の友人だって 例えば夫婦だって プライドを傷付け合うことは 間々あるんだろう 今日疲れて眠っちまって 起きて忘れたその頃には 「悪い!」って笑いあっていられたら ぎりぎり及第点くらいは 貰えるのかなぁ お月さん そうだろう? いいんだ 黙って聞いてくれて、有難う 愚痴のこぼし方も忘れっちまって 上手くないだろう 下手くそなんだ、俺は お月さん お前のように静かに黙っていられたらなぁ しょっぱい思いをせずさせずに 済むだろうになぁ 上手くはいかないよ お月さん プライドを傷つけ合うことは 間々あるのだから そら 一杯やろう なぁ お月さん 今夜も、有難う お月さん あんたの光が目に沁みて やけに酒が塩っ辛いよ 誤解は解けないように 出来ているのかなぁ お月さん
586 :
のぶちん :2010/10/14(木) 12:17:10 ID:1s+hX4JM
「子孫へ」 その履物の底に仕込みし 刃 敵の大将の首を 捕るのじゃろうて (織田信長)
Depressed 羽音を殺した秋の虫 弱音を犯した悪の鞭 風が空間、吹き抜ける 枷の隙間、通り抜ける 風景は寂れていて少々の恐怖 情景へ入り込んで多数の強圧 鴉の黒い歌声が枯らす苦しさは、躯の暗い産声が鳴らす美しさ 冷たさが馴染んでいく 酷さが滲んで出ていく 季節と共に鮮度を失い 気分は共に再度の憂い やがて泣き出す空 それに隠れ泣く私
589 :
名前はいらない :2010/10/14(木) 23:57:09 ID:VF4T1ZCU
世界 この世は白と黒と灰色で出来ている 白くなれるのは極わずかで ほとんどは灰色 ほとんどの者が最初白を目指す 壁や谷や山にぶつかり どうしても越えられない そこで初めて気付く 白くはなれないんだと 白くはなれないんだと ならばせめて せめて 灰色に ならばせめて せめて 灰色に 白くなることを夢見ることすらできない者達 白くなることを考える事すら億劫な者達 黒が全ての中心何だと 黒こそが全て何だと そして10年が過ぎ20年が過ぎ30年が過ぎ 全ての色が 徐々に 徐々に 褪せてきた やがて私の世界は無色に染まる
590 :
名前はいらない :2010/10/15(金) 00:17:36 ID:f8vASM/i
「片隅の机」 飛び交う言の葉 血まみれの刃 教室の隅に村八分 シニタイ シニタイ 空振り狂言 シンジマエ シンジマエ 独り繰り返す たった十六なのに もう十六なんだ
>>587 評価要らずとのことなので感想を。
タイトルから詩の意味を知りたくて辞書で調べてみたのだけれど
色んな意味があるんだね。
内容の、特に最終行から、
「(周囲より)落ち窪んだ」が意図するところなのかな?と想像しました
全体に語弊の多さと、対になるもの同士で文字数等整えられた書き方がよく出来ていて
文字に対するこだわりみたいなものを詩から感じることが出来たよ
ただ、視覚的な面で、ちょっと漢字が多過ぎると感じました
それが災いしてか、畳み掛けつつじわじわ迫りくるような雰囲気は伝わるのだけれど、
少し描きたかったであろう詩世界への入り込みずらさと
伝わりずらさを感じる
タイトルから関連してわざとそうしているなら、少し唸る……かも
文字へのこだわりを活かして
読みの音とかまで整えてみても、面白いものを書かれそうですね
読ませてくれて有難う
気が向きましたら、是非また他も読ませて下さい
>>568 こちらも感想を。
読めない漢字が沢山あって、調べきれなくて申し訳ないんだけど、
(ぐっと、く〜る)は駄洒落としてちょっと面白いなと思った
ちょっと狙い過ぎなところはあるんだけれど、カオスな雰囲気はよく表せているように思います
知らなかったら悪いんだけれど、
ちょっとカリ≠ガリっていうバンドの歌詞っぽいな、と思いながら読みました
好き嫌いはあると思うのだけど、面白いことをやっていた(いる?)バンドなので
聴いてみると愉しいかも
なんだか詩の感想の他が大半になってしまって申し訳ないですm(_ _)m
作者の書かれる、シュール以外の詩も読んでみたいなと感じました
未評価(
>>571 )
>541 >552 >566 >567 >575
>577 >579 >581 >582 >584
>585 >586 >589 >590
>雑草さん
はじめまして。丁寧なお言葉を有難う
単純なので、人に有難うなんて言ってもらえると、とっても嬉しい 笑
こちらこそ、感謝です
>>541 「暗い肌」
まず、タイトルにもなっている「暗い肌」や、全体に選ばれている語(墜落した飛行機、木っ端微塵)等から、死体や死の匂いを連想する
というか感じ取る
墜落した飛行機を見下ろしていることから、“木っ端微塵の私”は、空で砕け散った星のない空の星なのかな?等と考えたけれど、真意は如何だろう……
暗い肌の君の登場が唐突すぎるのも含め
暗い肌の君と木っ端微塵の私の位置関係がわからない
生温いと感じているからには恐らく触れているわけで、
君=星のない空そのものか、星のない空にある月等の惑星だろうか
惑星の表面を、暗い肌と表しているのだとしたら、少し面白い
惑星の暗い肌は、人間のように生温いのだろうか
ん?でも、星はないのか……
余りに詩中での説明がなされない為、やっとこ辿り着いた?と思う詩世界にも確信が持てず、詩のもつ世界を味わうことが難しい
私も今、おおよそ見当違いな解釈をしているように思う
それについて、申し訳ないです
あるいは死姦やセックスの詩なのかしら
黒子のない肌に(墜落)させた精子を見下ろす私というような……生温いから死姦ではないのかな
私だから女性な気もするし……うーん
雰囲気や空気感を作る意味での、語の選択の統一性やシンプルさはよいと思うのだけれど、
それにしては如何せん説明が少な過ぎ、
又はひとつひとつの繋がりを明確に持たせることに失敗しているように感じ
詩世界を明確にイメージするための統一性が薄いと感じる
描きたいものは作者の中で明確にあるように感じるので、
そこを意識しながら同じものを描くと、読者が詩に感じ入る度合いがかなり変わり
上記した良点をより活かせるように私は思います
私の読解力不足でしたら本当に申し訳ない
その場合は是非に再評価の希望をお願いします
評価はD-とさせて下さい
×同じものを描くと ○同じものを書くと 失礼しましたm(_ _)m ではでは
「恋のダンス」 貴方のダンスはどんな風に私を虜にしていく? 日々を過ぎたり戻りたいと思ったり、少しづつ貴方の方へ寄り添っていく あと一歩、すれ違い、見つけて、逸らして、やっと一言告げる ねえ、私と一緒に二人で、 お早うのダンスを始めましょう 貴方は私の腰を支えてくれてる だから私は美しく軽やかに飛ぶ 風を集めて舞い踊るの 貴方のダンスがどんな風に私を虜にしたのか 貴方にちゃんと知っていて欲しいの もっともっと指を握って揺らしてて もう一歩、私を見て、見つめて、離さない、話していたいから ねえ、もっと傍で二人の、 青空色のダンスを始めて欲しい 貴方は私の踝を放ってくれてる だから私は美しく軽やかに遊ぶ 風を集めて舞い踊るの 貴方のダンスの夢の中で息も出来ずにいるわ 私だけパートナーになって下さいと伝えたい 好きなの、愛してる、口付けは、優しくて、笑みを奏でてるの ねえ、このままの二人で、 日暮れのダンスを始めましょう 貴方は私の心を抱き締めている それから私も貴方を抱き締める もう少しだけこのまま居させて 貴方の足は美しく軽やかだから 風を放ちながら踊るの 大好きだから、終わらないで その胸の中で その腕の中で この夢の中で きっときっと真夜中のダンスは始まっていけるよね
596 :
柊 直依 :2010/10/15(金) 20:55:26 ID:CjteV1KQ
この掲示板を視てると 「自分」を持っていない人間が多すぎる そう、感じる 僕のサイトをみてもらえれば わかるだろう 真面目に詩を書いている人間か 否か が 愛をこめて 柊 直依
597 :
名前はいらない :2010/10/15(金) 22:17:35 ID:MdrezM0K
>>596 宣伝なのか嫌がらせなのか知らんがあんたのレス…ぶっ飛んでるよ
2chで詩なんか書いてる方が、ぶっ飛んでる
599 :
柊 直依 :2010/10/16(土) 01:25:10 ID:H0tvgZwq
600 :
名前はいらない :2010/10/16(土) 01:34:16 ID:39hmZGeK
>>599 本人なのか晒しなのか判断しかねるがとにかくあんたの書き込み…イカスよ
601 :
名前はいらない :2010/10/16(土) 12:41:01 ID:UdlRIWu5
「今」 私がまだ笑っていた頃 この音楽は大きな自我をもっていた 煩くて恥ずかしくて耳をふさぎたくなるような声をしていた 今どこにいて何をしているのか知らないが この旋律はまだ生きている あの頃の音楽がいま初めて静かに問いかけてくる 身に沁みるような温かさが心に問いかけてくる 久しく埋もれていた中から 私は何を求めて取り出したのだろう 手書きのジャケットに見る懐かしい絵に 彼の方が大人だったと知った
>>566 まるで日本語の文法にのっとっただけで意味のない文のよう。
>抉られるくらい理解させたのです
「抉れるくらい」、これは修飾は修飾でしかなく
「理解させる」というありきたりを体良く見せるものでしかないと知った。
「愛してる」に「痛いくらい」「死ぬほど」とか
どんな言葉を添えても陳腐なのと同じだ。
さて、ぽくちんにはタイトルが詩になにを添えるかわかりませんでした。
貴方様の思いはぽくちんには伝わりませんでした。
E
>>567 「古井戸」に対して、詩の内容がなにも現していない。
たとえば「りんご」という名詞に対して
「彼女にふられた。カフェに行った。つらいのに涙はでない」
と言葉を綴るのと似ていると思う。
せいぜいカフェでりんごタルトでも食えば、タイトルと繋がりが出るんじゃないかという程度。
たぶん言葉足らずなんだと思う。
E
>>575 とりあえず一言。「詩はクイズや謎々じゃねえんだよ」。
仄めかして仄めかして、挙句仄めかして完。
いわゆる不思議ちゃん系を狙ってるならいいと思うが、
単にわけがわからないだけになっている。
もう一言云うなら、「理解してくれる人が現われるといいですネ」。
D-
>>577 なにか付け加えれば、モノは良くなると思ってるんだね。
女であることをやめたいなら、女の証「乳房」や「子宮」を除けばいい。
また両性具有は「女でなく、男でもない」ではなく、「女であり、男である」だと思う。
D
>>579 この詩には、特別な評価はいらないんじゃないかと察する。
だって一行目の後ろのほうに書いてあるじゃん。
「よく聞く言葉」って。
よくある詩、ってことで。
D-
>>581 最後の「はじまりはじまり」は要らないんじゃね?
地獄工作は既に始まってるわけで、これから始まるとすれば
蟻自身の地獄ってことになる。
しかし蟻にかかるより、地獄工作にかかるように見えるから、
はじまりって言葉が浮ついて見える。
D
あるサラリーマンの衰弱死は、 家族に保険金をもたらした。 埼玉の少女の轢死は、 犯人たるサラリーマンの生涯を瓦解させた。 矮小な蟻の圧死は、 埼玉の少女が小学校に登校する際の一歩のためだった。 夏の蝉の死は、 矮小なはずの蟻の群れによる一噛みの積み重ねのせいだった。 ある受験生の自殺は、 夏の蝉の叫び声に耐えかねたものだった。 将来を嘱望された青年の失血死は、 ある受験ノイローゼの学生のカッターナイフによる首への一撃からだった。 ある少女の縊死は、 将来を嘱望された青年への彼女の恋心を、邪魔に感じた女子高生の手によるものだった。 首相の銃殺は、 ある女子高生の「死んでほしいな」の一言を、真にうけたストーカーの狂撃だった。 ストーカーの死刑は、 国民の総意だった。 国民の殲滅が、 私の密やかで朧げな願いだ。 願わくば私の死が なにももたらさんことを。
>>603 この詩で用いられた因果律は実は、因果律でもなんでもない。
時間の連なりである現象から、自分の主観にとって適当な部分だけをむしり取り、単に詩を作る為に取り繕われたに過ぎない。芸能誌のゴシップと同じやり方だ。
それは出来事の主体に対する蹂躙ですらある。
ある経験の最中にある誰かが、何を得失したかについて、通りすがりの第三者に発言権などない。
いわんや、死については尚更だ。
元となった認識は理解するが、その取り扱い方には共感できない。
作者には、出来れば、第一行目から見つめ直して欲しい。
そして考えてみて欲しい。
自分が書いた、存在しないが実在しうるあるサラリーマンの死が、口座間取引の要因としてしか語られない事に、胸は少しも痛まないのかと。
D
605 :
名前はいらない :2010/10/16(土) 17:30:16 ID:IPpR5aa4
>>603 D
難しいことはよう分からんけど
死(出来事)→結果、と、死(出来事)→原因、の
二つの流れが混ざってるのが読んでて違和感
「私の死→結果」についてで締めたいのなら
もっと構成に気を使うべきかと
>>602 >>567 について。
「りんごタルト」で「りんご」が成立するなら「井戸」で「古井戸」は成立するのでは。
話は変わって・・
井戸は毎日くみ出す蛇口。時にはヤバイものを隠すところ。
古井戸だともう誰も近づかない。
暗く狭く与えられる明かりは手に届かない頭上のみ。第三者の意思でそれを失う、縦に伸びるトンネル。
ひとのことばは刃になり刃でそれを切って隠せたら・・。
言い放った後悔の度、そうおもう。
「滲む」ものは、時には入り込み、時には滴り出る。不確かなかたちをつくりながらじわじわと。
理想に反して破裂してしまうもの。とはなにか・・。
なんかそんなイメージで読ませてもらいました。
評価できないし、グロ苦手だけど、面白くて気に入ったので書かせてもらいました。
607 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/10/16(土) 19:02:06 ID:/lDSs2ih
「実」 青い実が木になっている。 その実は、赤い実、黄色の実、茶色の実などと同様に、僕の心に影響する。 実にとって、不幸とは何か。 私に不幸があるように、青い実の不幸という物が考えられるはずだ。 私の不幸が私と他人にとって別々の様相を見せるように、青い実にとっての不幸とは、 なっている木の繁殖上の不幸であるだろう。 誰にも顧みられない不幸という、私と青い実の共通項。 他人から見た不幸とは、ぐちゃぐちゃにつぶされた実や、病魔に冒されやつれた私。 自然は私と実を同列に作ったのであろうし、その区別とは種としての進化の結果に過ぎない。 私に叫びがあるように、実には青さがある。 私は実に私の心をしばしあずける。実のように、開かれていたいと。
608 :
名前はいらない :2010/10/16(土) 19:14:06 ID:IPpR5aa4
>>567 >>602 >>606 精神分析学で自我の奥の無意識のことをイドというらしい
(↑この辺り詳しくないので違ったらゴメン、各自調べてね)
それでイドと井戸の掛け言葉と考えると
小刀は野性的な闘争本能やら「気合」みたいなので
舌を切れと言うのは打算的なウソを吐くのに疲れたのかと
んで滲み出てくるのは血の通った井戸の底の感情ではないかなと
作中人物はさてその血を望んでいるのか塞いでしまいたいのか
持て余しているのは確かなようだけれどどちらなんだろうね
という迷いを描いた詩と読んてみたのだけれど
そう読めたのはこの手の詩が既に多く書かれているから
その形に当てはめて読めたと言うだけで
この詩だけでそこまで読めるのかは疑問かもしれない
つまり言葉足らずという評価に同意しておく D
609 :
名前はいらない :2010/10/16(土) 19:29:09 ID:2Sg9i+k8
通勤列車 人のうしろは真っ平ごめんと離れていたら 人のながれの中にいた どうっと出てきた奔流に、僕はホームの柱あつかい 人のあつかいされたくて、一歩踏み出しながれに混じる やあ やあい 僕の電車はこっちじゃないぞ もどれえ もどれえ 僕の声はきこえない 人のながれは変わらない これじゃあとうてい間に合わない なな番線、ドアがしまります やあ 電車は行ってしまった 家にかえろう 思いどおりの線路の向きに 僕はすっかり満足をした
>>607 D
その実のどこが開かれているのか読み手には分からない
詩以前のアイデアメモ
611 :
ちーちゃん :2010/10/16(土) 20:27:10 ID:qCcl+bE1
612 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/10/16(土) 20:48:45 ID:/lDSs2ih
613 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/10/16(土) 21:48:08 ID:/lDSs2ih
「心地」 平静さを欠きざわざわ 耳障り目障り この感覚 なめらかな音でも きらきらした視界でも ざわざわした心に障れば すべて嫌だ 波打ち際に流れ着いた赤い靴 手に入らなかった女を思いだし嫌になる そんな理由で、涙は気にかかる 乾いた砂を手にすくった 下着一つになって体全体で海の砂浜を感じた 暖かく、乾いたその感触は、息を詰まらせる 流れ着いた誰かの靴は波にさらわれ 女への思いは砂粒の間に紛れた ざわざわした心なんて意味ないけど 涙は海に還っていった
>>604 ,605
評価ありがとうございます。
>>605 さん、これは特に結果とか原因とか考えずに書きました。
なので仰ることは正しいと思います。
逆にいえばミクロよりマクロの視点で見て欲しかったのかもしれません。
お二方とも、どうもでした。
>>606 >「りんごタルト」で「りんご」が成立するなら「井戸」で「古井戸」は成立するのでは。
あくまで「繋がりが出る程度」です。
それで成立すると思うのなら問題ないでしょうけど。私は思いません。
詩の内容に端的に現れたものを題として打つのは、
あまりいい方法ではないように思いまして。
たとえば「ガンダム」ではガンダムが最重要ですが、
この詩「古井戸」では、さほど井戸が重要には感じませんでした。
むしろ「疼き」に重点が置かれてるように感じましたので。
>>609 感嘆詞の難しさを教えてくれる詩。
また、詩の内容は一見すると「遅刻してしまい、諦めて帰るヤツ」だが
元々なんのためにホームにいたのかがわからない。
通勤・通学なら主役はダメ人間だろうし、
穿った視点で「無差別爆弾魔」とかならまた違った見解が出る。
「満足」の詳細がわからないため、テーマもハッキリしないのだと思う。
D
>>82 、>84
評価ありがとうございました。お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
評価をいただいたことを励みに精進していきたいと思います。
617 :
かさ :2010/10/17(日) 15:00:48 ID:OqFIPMTt
「雨に唄えば」 暗い雲を眺めた 風が肌を刺す感触 ただ一人歩く道に、虚しく足音が響く 降りだす雨 虚しさが募る 雨に唄えば 意地で飾りきった僕が見えるだろう 何もできずに 雨に唄えば あなたの背中を見送って 見え始めた僕の中の空白と余白 プライドの高い君 正直な気持ちを言わないだろう 返事も無く歩き去っても 君を追いかけることができない 駆け寄ってみても 無言のまま歩く 止まない雨 濡れるがままに 雨に唄えば 追いつけないあなたの背中 遠く遠く 冷たい風と 雨に唄えば 泣いているのを隠してしまう 君も僕も いつも
618 :
名前はいらない :2010/10/17(日) 16:26:15 ID:MbYwetkN
君に最先端の音楽を教え込まれる教室 情熱的な君の瞳に心振るえたよ アンダーグランドなダブルバインドに悩んでる君は格好良かった 四五人集合さえすればサロン展開 不安定をえぐり出す 言語のナイフ その鋭さ 気持ちよさ 何が面白いと聞かれても よく分からない 何を話してたんだと問われても 誰も解らない 集まりさえすれば 上流サロン展開 弱者はどうする 救え 救え アイツはどうする 世迷え 世迷え (←よまえ よまえ) 何をやっても殺せない 否定しようにも捉えない 事実の実力 自尊心はメーター振り切って 箸が落ちても面白い
ぷw
620 :
名前はいらない :2010/10/17(日) 19:38:20 ID:EKoFHLn0
泣いた
621 :
名前はいらない :2010/10/17(日) 20:41:37 ID:txaZwMPB
君に切ないほど手が届かない 遠距離恋愛しているみたいになかなか会えないけど 誰よりそばにいる 時には失敗してちょっぴり凹んでも ぼんやり眺めると目と目が合うんだ どこかで君も今頑張っているのだろう 僕だけ弱音なんか 言えなくなる 違う世界 生きてるけど 夢に向かう 同じ道を走ってる プラトニックでいい 君を想うたび胸が苦しいよ 遠距離恋愛 続かないさって みんなに言われるけど 僕なら大丈夫 君と付き合えたら、1日10回は軽い嘘をつこう と思うくらい楽しい
>>621 こんなんなんとでも書けるから非常に楽だわな
これを価値のあるモノと思わせるような+aの魅力が必要 それは詞の良さとはちゃうねん
てかアンタこれお気に入りなのか知らんけど他所から持ってくんじゃないよw E
こいつらプラトニック恋愛を否定するもんなんて使えんよなぁ ただの洗脳やが
>>617 >プライドの高い君
>正直な気持ちを言わないだろう
>返事も無く歩き去っても
>君を追いかけることができない
言葉おかしくないかココ???
「あなたの背中を見送る=1人歩く道」って冒頭の奴は主人公ちゃうんかったかw
どっかから持って来るのはイカンとテンプレに書いてあるのはキリがないからなの
どうしても評価人が不足している事を前提にしとかんとスレが上手く回らんとです E
雨に唄うの「唄う」って表現できてないでしょ 雨=涙は昔からあるよ
肌を刺す程の冷たい風が吹き続けているのに貴方って体力ある人ね
濡れる言うけど服は重くなるし視界も変わるし 経験した事はないの?
「雨が降っているYO」って世界観の描写が軽すぎるっスね 表現力がないっスね
>>599 そのブログに「2chに晒し中だよ(^_^)」となんでも一言記載しておけ
お前がやっている事は不躾極まりない そしたら歓迎するよ 次から議論スレで
投稿した人が他の作品を評価したがらない現状
お前らいかんぞー! ちょっとおかしいぞー!
未評価(
>>592 )
>552 >582 >584 >585 >586
>589 >590 >595 >601 >613
>618
再評価
>>577
いまさらハチ公前とか だけど20時君はいた スクランブルは青だ 動けない僕は
625 :
as :2010/10/17(日) 23:35:38 ID:8eke5evw
「解散」 ヨルクライ ヒトリアルク ガイトウノシタ ネコ アイテニサレズ ムカツイテ ツバヲハキカケ スッキリ
626 :
名前はいらない :2010/10/17(日) 23:40:24 ID:QWs0Kk0i
矛盾 「好き嫌いをしてはいけません」 そう言ったお母さんはお父さんに包丁を投げつけて泣きながら去っていきました 「お箸を持つ手が右手です」 そう言った保育園の先生は左手首にリストバンドをしていました 「できるだけ大きな夢をもちましょう」 そう言った学校の先生は公務員でした 「お金よりも大切なものをたくさん見つけましょう」 そう言った学校の先生は公務員でした 「結果に向かって努力することが大切なのです」 そう言った部活の監督は実績不足で首になりました 大人になるということは 子供に理想を押し付けるってこと? お父さんに尋ねました 「俺はお前に何も期待してないよ」 そう言われました。 「いのちをだいじに」 そう書かれた看板の前で 誰かが首を切って死んでいました。
世界の一番端っこでポツン このまま一人 ショートケーキの上の苺が腐るのを眺めている僕に それがあなたの間合いねと君は言う ブラックコーヒーを飲みながら 愛がなくなったのは これ以上おままごとを続けるわけにもいかないから? 広々とした青空に 君似のわた雲が流れていく 真昼の月は黒幕のミサ 最後の祭りが終わるまで 君に待ってて欲しいな
628 :
名前はいらない :2010/10/18(月) 00:31:36 ID:fLVQgrwK
しょうが焼きにココアをふりかけ 醤油で にたりと笑う 東の空が逆立ちして ペンシルバニアに火をつけたのには震えたしそれを 至極当然、と 何度も頷いた隣人は 実は電車に揺られてただけなのかもしれない しかもイヤフォンつけてたし。
629 :
名前はいらない :2010/10/18(月) 00:34:17 ID:vM3wYf+j
「目が覚めると、僕のイヌが魚になっていた。」 1−昨夜の行動 食事を終えたのは10時頃だった。近所のイタリアンレストランで、チーズを練りこんだ肉の様なものを食べた。 2−夢 赤い服を着た僕は町から10キロ北にある森の中にいた。そこではパーティーのようなものが開かれていて、僕はただ見ているだけだった。 3−イヌの将来 魚はブヨブヨしていて膨張を続けていたので、部屋の中で飼うのは困難だった。そこで近くのイタリアンレストランに持ち込んだ。
>>584 もう[自分]は>584に釣られた[C]という記号でいい
>夕食を食べる家族を置いて庭で頭を抱える僕は「形」として、ひときわ唯一鮮明だった
この詩の中で[自分]がこの形の脱却を試みる方法として、紫の溶媒に漬けることにした
残ったものは[自分]には無い部分
そんな化学実験的生命活動には左脳が不可欠だった
溶液を飲んで僕の庭に戻ってきて「わからない」とつぶやいてしまった
包み隠す 紫 屋敷の中
右脳に洗脳された
見るもの全てが記号(外見上はしかしそれは考える過程で自然と形といった法則に切り替わる)
僕はこの身体という形から脱却を図る
ここまで全て右脳で内包された形という羅列
>>585 人付き合いの難しさの愚痴を月に語りかけている
まず無駄が多過ぎる
二連と七連はまるごと削ってもいっそすっきりするくらいだ
もっと言葉をへらす努力をすべき
また、どうも内容がありきたりなので読者の深い共感を誘う、ということがない
一般的な感性(?)と自分の感性の違いを出すとよい
ただ、晩酌しながら月に愚痴をのたまう図はとてもわかりやすい
お月さん、と繰り返す酔ったようなリズムもよい
D
>>618 若者の熱狂あたりだろうか
流行に浮かれて理想論にはしったり
>何が面白いと聞かれても よく分からない
集団の中の一員ならばそれでいいかもしれないけれど、詩にするならばむしろここが重要ではないだろうか
流してしまうならばただの情景描写におわってしまう
あとは言葉が乱雑に散らかっている印象
内容にそって独りよがりな感じ
D−
>>630 だけど好みと評価は違ったな。>584のために誰か評価頼んだ。
ということで↓
未評価(
>>592 )
>552 >582 >584 >586
>589 >590 >595 >601 >613
再評価
>>577
追い付け 追い越せ 欺瞞と愛情とが 追い付け 追い越せ 悲しみと嘘とが 荒い呼吸正す 溢れ出る闇 飲み切れぬ陽 「こんなはずじゃ」 漏れた溜め息 囁き 耳を塞げども塞げども 足音は絶えず 震動 振り返ることすらせず 疑問を持たず道を進む 「こんなはずじゃ」 虚しく響くチャイム 世界は色がないと思っていた 「こんなはずじゃ」 耳を塞げども塞げども 繰り返す毎日 淡々
>>617 の中で言葉おかしいとか言ったけど別におかしくはなかったな
不自然に感じたって事で Eのまま ってか評価無し扱いだけど
>>624 ハチ公って渋谷駅降りて交差点通ったっけ? あれれ〜? 井の頭線? よく分からんw
動かないままとか不審者すぎるw まぁ俺は渋谷よりも池袋ですね(脱線
終わりなのでなくまだ話が続いてくって所が面白いね 小説なら「だけど20時君は〜」
まで何やってたのかとか書かないかんけどポエムなら良いのかも 比喩なくても面白い
渋谷にいるって状況の描写が無いからハチ公でなく「東京タワー」でも「鳥取砂丘(え?」でも
なんとでもなる点が気がかりに思った 渋谷は魅力ある場だけど それはこの詩の魅力じゃない D+
>>625 「タバコを吸ってスッキリ」や「高級エステ店でスッキリ」も意味が違うのは分かるだろ?
そう言われても革新的な部分が表わされてないよ 一人ぼっちの孤独感みたいなのは感じたけど
街灯さんまで登場なされているのに別に夜でなくても関係ないかな って俺は思った E
584は評価人様が評価辞退されているようなので残しておきます
急いで作り直したから間違ってても知らん ミスあったら教えて もう寝る
未評価(
>>623 )
>552 >582 >584 >586 >589
>590 >595 >601 >613 >626
>627 >628 >629 >635
再評価
>>577
てす
638 :
名前はいらない :2010/10/18(月) 15:59:28 ID:biytqZ+P
走って山から下りて来た狸一匹 車に轢かれて死んだ 狸の魂がどこかへ飛んで行って、 そして消えた しばらくして 男たちが来て、 狸の形をしたものを片づけた そして、狸の形をしたものは居なくなった 狸は何時消えて 何処へ行った 狸の血を吸った土だけ 黒々と光っていた
617 再評価お願いします。
640 :
はち :2010/10/18(月) 16:23:50 ID:03Jh3pGC
「日本刀」 ただ一閃の軌跡を描いて それは風を断つ 一つの閃きに 一つの死 それはあまりにも純粋に 真っ直ぐに作られた ただ一言の 別れの言葉 穢れ無きまでの さよならの言葉 お願いします。
641 :
名前はいらない :2010/10/18(月) 16:48:27 ID:U7q/nknY
「くずかごポスト」 机に向かい文を書く 悩みに悩んだ言葉の列を、一文字一文字たゆまずに 机に向かい恋を書く 見慣れた文字は、みだれない したため終えたら封筒に いれて、取り出し、くず籠へ 今日も今日とてため息ひとつ ああ、手はこんなにも器用なのに
642 :
はち :2010/10/18(月) 17:21:35 ID:03Jh3pGC
俺は以前かささんの詩を評価させてもらったので、617の詩の評価は控えさせていただきます。
>>638 いろいろな小説を、よく読んでみることをお勧めします。
「そして」などの言葉の使い方がやや稚拙だと感じられるのです。
小説は場面の展開を滑らかな文章にして叙述していきます。
この詩が場面の叙述である以上、文章が流れるような滑らかなものであることが望まれるのです。
また、優れた小説家や詩人は、なんでもない狸の死であっても、そこにある意味を、(時には無意味さえもを)浮き彫りにし、インパクトを持った何かに変化させるものです。
ただ平面的な文章で一つの場面を叙述しただけで、これはでは何のインパクトも感じられない詩になってしまいます。
少しでも意味があるように感じられる最後の、
>狸の土を吸った土だけ
>黒々と光っていた
という箇所も、車が走るのはアスファルトの上なので、土というのもおかしいのではないだろうかとも感じてしまいます。
血というインパクトを持った大切な部分なので、ここは矛盾なく説明して欲しいとも思います。
評価はD−とさせていただきます。
>>582 >なんて 素晴らしいことだろう
>100メートルを1秒で駆けぬけるような
>大きな雲をこの手で掴むような
>街灯りは私を祝福していた
「〜ような」で、なににかけたいんだろう。
まさか「街灯り」ではないだろうから、言葉を区切ってんだろう。
そうすると後に出てくる「力」ということかもしれない。
>しかし 何故その力を失わなければいけなかったのだろう
>足取りは重く
>雲は遥か遠くにある
力を失ったからこそ栄華衰退が見えるのかもしれない。
だが、つまるところ「力」がなんなのかわからない。
>今 僕は悲しみの跳躍で目の前の山を飛び越える
さらにはこの行で、跳躍の力はあると示されている。
あっしにゃ構成から読み取れませんや。
D
>>584 タイトルからして未熟な印象。
哲学者ならまだしも、詩を書くならもっと噛み砕け。
で、詩で示されてるのは「図る」という姿勢だけじゃね?
あと一行めド頭から動詞で切るというカタチになってるが、
動詞の不自然さが浮き立ってキモチワルイ。
E-
>>617 Singin' in the rain.ポップエーンチープのある種、代表ですね。
いかにも哀愁ただよわせる雰囲気が、詩の内容以前に背景にある。
その上でなにを記そうとも、もうどれも一緒な気がすんスよね。
いわば場面設定に詩(言葉・感情)が負けている。
いわばラーメンとチャーハン出す中華店(場末)って感じ。
D-
>>590 孤独感だけでなく、年甲斐のなさだけでもなく。
ましてや言葉に傷つけられる苦悩だけでもない。
どれもわかるが、「だから?」となる。
この詩が取り上げられるなら、せいぜい作者がイジメを苦に自殺した場合ぐらいかな。
まあ2、3日で忘れられるだろうけど。
もう少し青臭くてもいいんじゃないかと思う。
D-
>>636 624です。
的確なご指導ありがとうございます。
砂丘もチャレンジしてみます^^
>>631 評価どうも有難う
今回の詩は半分以上くらい事実に基づいたもので
余り装飾過多に成りすぎないよう、シンプルに書くことを試みたのですが……まだ無駄が多いようで、反省
2連7連は、読み直しても丸々削ってしまっては、言いたいことが表しきれないと感じる為、
同じような詩を書きたくなることがあれば、別の方法からもっと簡素に書きたいことを表す方法を模索してみようと思います
いいと感じて頂ける点もあったようで有難いです
為になる評価を有難うございます
とても嬉しかったです
>>617 ハンドルネームにかけた題は面白いです。
ミュージカルを連想してしまうのが難ではあります。
余分な言葉は剪定してもいいのでは?説明せんでも文脈や雰囲気で分かる感情があります。
虚しい、とかプライドが高い君とか。しょぼくれて 心も冷える 氷雨かな。
何々すれば、何々になると動詞で受けないと居心地が悪いです。
詩でも特殊過ぎる言い回しは避けた方が良いと思います。
D
あんだばさん、>633さん、未評価まとめお疲れさまです
未評価(
>>636 )
>552 >586 >589 >595 >601
>613 >626 >627 >628 >629
>635 >640 641
再評価
>577
>>590 私は>590の詩は悪くないと思った
シニタイ、シンジマエ、書き手のあなたはどちらも狂言と感じているんだろうか
タイトルも、詩の内容に真実味を持たせるのに充分適切であると感じる
もし、事実に基づい詩であるのなら、
認識は“未だ16”で問題ないと思う
時の流れは早いけれど、十二分に未来のある年齢だよ
その、葛藤のようなものを、糧に出来る先が十二分にあると私は思う
あなたの教室やその外の世界に、悪くないと思える事象も沢山転がっていたらいい
自己中心的な希望的観測に基づく感想でごめんね
私は刺さるもの、磨けば輝くような聡明さはあると詩に対して感じました
一覧に何か間違いありましたら、どなたか訂正お願い致します
>>640 日本刀よりももっと切れ味はあると思うのです。別れのことばは。
ですから、題は特定の刃物にしてしまうのは窮屈ですね。
「ただ一言の 別れの言葉」は「ただ一言」の方がいいかも知れません。 D+
未評価(
>>636 )
>552 >586 >589 >595 >601
>613 >626 >627 >628 >629
>635 >641
再評価
>577
650 :
はち :2010/10/19(火) 00:23:21 ID:8fHeY9HK
なるほど。 別れのことばは日本刀より切れ味があるか。 そっちの方がはるかに詩的だと思ってしまいました。 評価ありがとう!
651 :
◆maltese.Zk :2010/10/19(火) 00:41:54 ID:Mm0rkP26
>>609 電車待ちの列に並ぶのが嫌で反対側のホームよりに立っていたら
逆向きの電車の(おそらく電車から降りる客の)波にのまれてしまう
当然、目的があって進む人にとって立っている自分はただの障害物であり、
目もくれずに皆進んで行く訳だが、それが面白くないと混ざって見る
これは計画的に物事を進められる人には分からない心理だ
なぜならしっかりとした人は電車待ちの列に並んでいるか、
人の流れの中に違和感も無く溶け込んでいるから
そして直後、
>やあ やあい 僕の電車はこっちじゃないぞ
>もどれえ もどれえ
うん、手に取るようだ。心理が。言い回しもいかしている。
>なな番線、ドアがしまります
これもしびれる。なな番線。
>やあ 電車は行ってしまった
>家にかえろう
ここで初めて推理が必要になった
電車に乗り遅れて家に帰るのであればこれは「朝」の通勤列車
帰りの道が「思いどおりの向きの線路」なら乗り継ぎの駅か
そして推理が必要となったとたんに主人公の表情が見えなくなってしまった
主人公の「満足」が無邪気で純粋な満足なのか
それとも無常を伴った冷淡な感情なのか
一読者としては後者が濃厚と感じた。無常なら語らずが正解だから。
これは一つの旅の物語だろう
更に主観的な感想となるが家に帰ってなお「迷い」の物語だ
作者は本当の家路を示して主人公に本当の満足を与えることが出来るだろうか
…と、こんな風に考えさせられてしまったのは「家にかえろう」の後に力が無いせいだ
これ、もしか帰りの通勤列車なら物凄く面白いとおもうな
人の波に巻かれ電車に乗り遅れても全てが夢であったかのように
簡単に次の帰りの電車に乗り込む
『妄想、神経衰弱、報いその1』 その唇にされた 封蝋を溶かす程 この指が 熱を帯びていれば あなたからの返事を 読むことが出来たのだろうか 結局ただ 時をしのぐだけの日々でよりどころを失い ある日わたしは 一通の 手紙になった 〜〜〜〜〜〜〜〜 暗いポストを経て 配達員の鞄の中で 手紙たちの宛先が 全てあなたかもと 戦々恐々しながら わたしを一番先に 届け賜えと全身を 奮わし嵩の表層へ 配達員の手が現れ わたしを摘み‥‥ 〜〜〜〜〜〜〜〜 それからわたしは あなたの部屋に投げ入れられた レターナイフは鋭かったが 怖くはなかった ナイフがわたしを裂くと 切れ目からは血が溢れ出し 紙面を覆いつくして 文字達を溺死させてしまった 送り名も消えた為 もうそれは 手紙ですら無かった やがて 屑籠で眠り わたしは またあなたを夢に ‥‥‥
>>589 思うに、「世界」と大々的に題打つほど壮大ではない。
そして白と黒を最後まで引っ張るほど色を語ってないため、
ほとんどまったくと云っていいほど興を誘わない。
「グレー」と出すことで二元論ではないと弁ずることと
「無色」という超越者になったよーと論うことのみ。
これが「無職」ということだったらC+だ。
10秒を全速力で走るだけが取り柄の運痴が
1kmマラソンのスタートとラストだけを
全速力で走るようなもん。
フルマラソンできるならまだしも、さ。
D
>>601 芸術論からすれば破綻した理論かもしれんが
やっぱりタイトルは興味を持たせるという意義が求められる。
さて、この手の詩は「私」という一人称と
「彼(もしくは彼女、あなた)」という二人称にて成り立つ。
他に構成要素は要らない。景色さえも要らない。
ちょっとしたガジェットは用いられる。今回はジャケット。
相当の説得力をもたない限りは、
抽象的な文はつくらないほうがいい。拡散する。
まともに訓練もしてない人間が、不特定多数を相手にケンカできるか?
まずは1対1のサシから始めることを勧める。
もしくは自分のフィールドに持ち込め。
さもないと殺されるぞ。
D-
>>640 一撃必殺。初代のサムスピは、真剣のため、と
その一撃一撃のダメージが非常に大きかったのを思い出す。
その一閃を「言葉」としたのはおもしろい。
だが日本刀を用いる者が「さよなら」を使うとは思えない。
また1節が舞をしているように見えたにもかかわらず
2節では「一つの閃きに/一つの死」。
仮想敵と戦い倒すにしても、それは「一つの死」たりえない。
実戦だとして、一撃で確実に死に追いやれるわけではない。
この2節が安易に置かれた感があり、非常に勿体無い。
C
>>626 >「お箸を持つ手が右手です」
>そう言った保育園の先生は左手首にリストバンドをしていました
これは矛盾ではないっしょ。
この場合の矛盾は、先生が箸を左手に持ってた場合とかっしょ。
「右手に持つのは”刃物”ではなくて箸です」
としたかったのだとしても、
右手には箸以外のなにをもっても矛盾ではないーっしょ。
結論:
>「できるだけ大きな夢をもちましょう」
>そう言った学校の先生は公務員でした
これだけで充分です。むしろこれだけならCはありました。
D+
>>635 >「こんなはずじゃ」
変なジイさんだな。「わし、こんなはずじゃ」ってか。
評価はしない。
>>641 書きたいことは、実直に伝わってくる。
タイトルの幼さも、学生っぽい詩の表し方に見合っている。
ただ構成はズダズダ。
「机に向かい〜」の文を対句にする必要性が見当たらない。
リズムには留意しているようだけど、
>いれて、取り出し、くず籠へ
ここがテンポあまりによくて、
くず籠行きが予め決められていたよう。
あと「くずかご/くず籠」の表記ゆれも注意。
C-
655 :
589 :2010/10/19(火) 02:38:30 ID:BYNCwa0A
>>653 評価ありがとうございました。
無色は超越者といった意味合いではなかったんですけど
色に意味はない ただそこにある現実
という感じで伝えたかったのですが
力量不足という事ですね。
>>655 ダブルミーニングってほどじゃないけど
人によりけりの捉え方になると思う。
ただ「ありのまま」は「色が無い」ではないと思う。
ま、それも主観かもしれないしね。ははは。
657 :
名前はいらない :2010/10/19(火) 02:54:18 ID:rSmTjrxV
「オセロ」 白は美 黒は醜 二重は美 一重は醜 細いは美 太いは醜 多数決 裏返れ 黒は美 白は醜 一重は美 二重は醜 太いは美 細いは醜 場所 時代 多数決 裏返せ
658 :
名前はいらない :2010/10/19(火) 08:20:07 ID:JfBiWb7C
609です
>>615 ,651
評価ありがとうございます。
遅れてすみません
反社会的な人を描きたかったのですが、最後がどうも上手くないですね
評価をみて読み返すといかにもあやふやで支離滅裂です
最後のオチで次の電車にのるのはいいですね
社会人がふと見せる発作的な反社会行動
精進します
659 :
名前はいらない :2010/10/19(火) 08:36:40 ID:ilGnQKDg
「経済分析BLOG」学 「うヲォイオヤずジイィぁァ!」 「はふへやぇぃゃぁア!いィ」 「卵巣をくれぇぁぃう!」 「猫のすか?」 「当たり前だろ(笑)」 「がってんでさっぁ!猫卵巣いっちょ!オムツ収集車血ィ抜きで!」 「ちゃんとネトネトかあ?ををんん夫ドッコイ?」 「だいじゅぶでさぁ(笑)ネトネネネトネネトふひょう!猫卵巣ネネネトネトネトいかどっちもどっちィネトひょうネトネネトまんこ猫チクショーオラオラ猫叩き血血叩き後藤組血血叩き血血飲めまんこチクシーゎ」 「ヲイオヤずぃィィィィィィィァぁぁぁ!」 「へぇェェェぃァァァァぉ!」「卵巣くれィィィィィァ!」「猫の?」「当り前(笑)」 「がってんっさぁ!猫卵巣いっちょう!血ィ抜きで!」 「ちゅんと山奥ネトゲーかあ?ををんんんんんんん?」 「だいじ8ぶでさぁ(笑)ネトネトネ吉田正幸トネトネトネトネトネトネトずジ!」「ァぉへぃや!」 「卵巣をくれあ!」 「当前ろ笑(^-^)/」「がっきぁ!猫卵巣いっちょう!幸子ねねねね大森血抜きで!」「ちゃんとネネトかあ?ををんんアアんんゥゥゥ?」 「だいじゅぁトトネネネネネト東大寺ネトネトネ世界一小さい新聞まさゆき('-^*)/ ネひょう!猫卵巣ネネトネトネトネトネぉぁぁ 「う「うヲォイオヤずジイィぁァ!」 「はふへやぇぃゃぁア!いィ」 「卵巣をくれぇぁぃう!」 「猫のすか?」 「当たり前だろ(笑)」 「がってんでさっぁ!猫卵巣いっちょ!オムツ収集車血ィ抜きで!」 「ちゃんとネトネトかあ?ををんん夫ドッコイ?」 「だいじゅぶでさぁ(笑)ネトネネネトネネトふひょう!猫卵巣ネネネトネトネトいかどっちもどっちィネトひょうネトネネトまんこ猫チクショーオラオラ猫叩き血血叩き後藤組血血叩き血血飲めまんこチクシーゎ」 「ヲイオヤずぃィィィィィィィァぁぁぁ!」 「へぇェェェぃァァァァぉ!」「卵巣くれィィィィィァ!」「猫の?」「当り前(笑)」 「がってんっさぁ!猫卵巣いっちょう!血ィ抜きで!」 「ちゅんと山奥ネトゲーかあ?ををんんん?」 「だいじ8ぶでさぁ(笑)ネトネトネ吉田正幸トネトトずジ!」「ァぉへぃや!」 「卵巣をくれあ!」 「当前ろ笑(^-^)/」「がっ!幸子大森血で!」「ちゃんとネネトかあ?ををんんアアんんゥゥ?」
660 :
名前はいらない :2010/10/19(火) 11:24:14 ID:8xTxaw3X
あ
『パんダの心など』 十月の 酸素マスクに こもる声 “ミカンガタベタイ” うん、 大丈夫 わたしがついてる
662 :
名前はいらない :2010/10/19(火) 12:08:11 ID:iD0HrjEx
『熱きこの思い』 ああこの 怒涛の叫び聞けと言う あの薄雲に覆われし 高き頂き目指しゆけ 地上より力強く天に向け 思いのタケ撒き散らせ 頂上をも突き抜ける 熱きこの思いを先に 天高く放たれし 吹き荒れる嵐は 荒れ狂う心模様にも似て 一面に塗潰される目の前の 視界へとなぞらえ 際限なく広がる深海の波に 重ね綴る 今宵の月に願わくば 永遠の誓とするものなのか
663 :
名前はいらない :2010/10/19(火) 12:49:25 ID:iD0HrjEx
662です 評価入れずに投稿が先になり 申し訳ありません >657さん題名「オセロ」の名の通り 漢字の並びがその様に見えます。 もう少し言葉が繋がった方が良いように 感じました。 >659さん 個性が出過ぎた感じがします。 半分位の個性でも面白い詩が見れるん じゃないかと思いました。 >661さん 詩のリズムがあると思います。 内容が捻り過ぎたのではないかと感じました。
「にぼし」 ゆでにゆで うまみひきだせ おまえしだい
665 :
名前はいらない :2010/10/19(火) 13:17:37 ID:xxu3O5Sn
.
てす
>>664 やわらかな言葉で、堅い煮干しもまろやか味。
C
「記憶」 冬の風吹きすさぶ これはまるで貴方のように 私髪を梳かしながらだけど とても冷たく心の中に吸いこまれる 寝室の時計が廻るたびに 君がほら遠くにいってしまう でも夢の中の時計の針は 今晩も困れたままだから 君がほらそばにいるよ ねぇ教えて このままあたしは夢(ここ)に居てもいいのかな? いつか写した2人の影は 今夜もまた人形細工のように踊りだす
白い風船を手放してしまって 道端で泣いている少女に 代わりの何かをあげたりして 泣き止ませられるほど 僕はこころの優しい人間ではない 透き通ったガラス細工を ほんのちょっとの力加減で割ってしまって 割った誰かが大泣きしてるのを 見ない振りをできるほど 僕はこころの強い人間じゃない でも 君の潤んだ瞳を見つめる僕のこころは やさしいのか、つよいのか
『憧憬』 「あっちの岸にはみんないる」 闇黒の海はコールタール 仄かな岸の明かりを届ける 空こそが海、遠く清みきる 「誰もこちらを見てないよ」 波打ち際は犯すかのように 「違うよ」 波打ち際は侵すかのように 「それでいい」 砂礫に沁みを残していく 此岸と彼岸はただ遠い 「否定してほしんだ。そうなんだろ?」 膝を抱えて座っている そうしていろと指示されたように 極めてどこにもよくある風景 極めていつでもよくある風体 「死ね、って言葉は気楽なもんだ」 瞳は黒く反射せぬようで 「殺してくれ、って云うよりかはね」 決して口を開くことはなく 「ぜんぶ自分のせいなんだ」 いつでも彼岸を眺めている 「此岸を振り返ることもなく、 だろ?
「なかま」 仲間ってなんだろう 僕は答えを持ち合わせていない 剣道をした 友ができた ナカマってなんだろう 友達のことだろうか 初めて共にたたかった とても嬉しかった なかまってなんだろう ぼくは答えを知っている
672 :
名前はいらない :2010/10/20(水) 00:47:39 ID:3wBNeZkn
ある日河原を歩いていると 無精髭を生やしたおじさんが 油絵を描いているようでした 僕は 何を描いているのか 気になり おじさんの後ろでじっとみていました おじさんはずーっと下を向いて 絵を描こうとはしません 僕はおじさんに聞いてみました 「おじさんは何をしているの?」 ふっと顔を上げたおじさんはゆっくりこちらを振り返り 「ん? ・・・あぁ絵を描いているんだよ」 と言いました 「でも おじさんずっと下を向いていたよね? いつ描き始めるの?」 そう聞き返しました おじさんは少しの沈黙の後 「描きたい物は色々あるんだけどね・・・・」 「どのように描けばいいのかまだ決まっていないんだ」 と苦笑をもらしました 「ふーん・・・ まだ描けのに なんで 今 描こうとしているの?」 「・・・うーん そうだねー」 おじさんはそういうと少しの沈黙の後にこう答えました。 「今、目の前にある川は ・・・まぁ何処にでもある川だよね」 「でもその川の中では色々な生命が芽吹き」 「何百年 何千年の時を経て」 「今の形を作っているんだ」 「でも自ら感じようと 見ようとしなければ 只の川なんだ」 「フーン・・・でも僕には只の川にしか見えないよ」 「そうだね・・・おじさんも今は只の川にしか見えないなぁ・・」 二人で顔を見合わせ大声で笑いました
[飴玉の味] 見えてるけど、遠くにあるもの 見えてるけど、その甘さに頬を赤らめることはできないもの 私にとっての飴玉は未知なる世界 それは一種の世迷い言 だけど、私にとっては切なる願い事 一度も口にしたことがない その飴玉をひょいと誰かが放り投げ、弧を描いて、うまいこと私の口へと運んでくれないだろうか。 それとも、誰かが四方に配る飴玉を知らん顔して口へと運んでみてはどうだろう。 しばらくすると 飴玉は届いた。いや、私が勝ち取ったのだ。 案外それは簡単に手に入った。 けれど口にしたそれは私が想像していた味ではなかった。 甘くするための砂糖や添加物、その他諸々が何重にもコーティングされ、混沌たる形状化された味 私は耐え切れず吐き出した 飴玉は抗うことも許されず、無抵抗に地へと堕ちた 土がべっとりとこべりつき、唾液が溶かした混沌たる何かで濁った飴玉は静かに行儀よく座ってる その時、にゅうっと隅のほうから伸びてきた手 それは今まで飴玉を食べられなかった子のものだった。 その子の手が、私の口から吐き出された飴玉を 手に取ると、そのまま自身の口へ放り込んだ 呆然、唖然、驚愕そして軽蔑した あんなに不味いものをしかも私が食べ吐き出し土までついてしまったものを あの子は平然と口にした 理解不能 顔色一つ変えず、口を規則的に動かし続けている 時折砂利の砕ける音が聞こえてくる それでも、淡々とその子は口を動かす その子を見ているとふと気付いた その子だけじゃない 私の周りにいる子はみんな何かを舐めている それは飴玉だとすぐに理解した と同時に、私がこれからどうなるかも理解できた 隅から伸びてきた手に抗うことは許されない
「ごまミルク」 ごまごま まごまご ごまミルク きなことさとうで おいしいね まごまご ごまごま まごミルク ちょろっとでたら いいしるし ごごごま まま ご まままご ごご ま ほんのり あまいね いのちのミルク
『春の夜にふと――』 それは まるで 世間が 世間を 頑なに 嫌う 僕に 歩み寄る 嫌な気は不思議と しなかった たしかにその時 酒は僕の世界を あらって ぬれたような 視界に僕は おぼれていた けど 苦しくも 辛くもない なのにどうして 幸せな 気がしなかったのか 今と なればどうして 僕が世間を嫌っていたのか それもわからない わかる 必要も ないかもしれないが (あの時そういえば、一人の女の同僚が人知れず泣きだした。 最初に気が付いた僕は急激に、酔いが醒めた。 たとえ醒めなかったとしても、彼女に何もしてやれなかっただろう。 そうなんだ。 酒はより人を非力にする。 酒はいつも惑いのもとだ。 そうだ。 僕は、悲しくなんてないのに涙を流したがった。 でもどうしても流れない涙の代わりに、手元にあった酒を中へ流した。 僕の一新されたような世界の中へ。 少しだけ、世間が優しいものに思えてきた)
* 《酒》はもっとも僕らのそばに在る 光の鈍い五等星 惑星にも きっと遠く及ばない 僕らは だから 飲むも飲まずも 《酒》なしでは 生きられない かもしれない * アア…!もう 考えるのはやめにシタ 誰とも親しもうとしない 酒を今宵も俺は飲ム そしてその場限り の情事を便所とスル あとはぐったり眠ルだけ ただそれだけダ それだけダ
677 :
マンポコ :2010/10/20(水) 10:28:39 ID:6vIqpVbi
「チンと鳴ったら衣替えの季節」 チンチン電車に乗っていたら 僕のチンチン カチンコチンに冷えちゃった だからチンチンのお湯をかけたんだ おいおいまだだぜまだ鳴ってないぜ
678 :
名前はいらない :2010/10/20(水) 15:21:56 ID:EICIX1pe
「BLOG積乱雲」 「ふぇろすに月一の筋肉注射用意!」 「月一の筋肉注射用意完了ほひォ!」 「筋肉注射オン!」 「筋肉注射オンンんん!ほひんン、キャノンン複合機イイ」 「はぁァぁァォォォェァェァぁぁぁァきくぅゥゥゥゥゥゥゥぅ猫猫卵巣用ぅぅぅ棚棚棚棚棚棚ぅぅぅぅぅん!(笑)」 「へろすに月一の筋肉注射用意イイなのぉ!」 「月一の筋肉注射用意完了!」 「筋肉注射オン!」 「筋肉右顧左眄どっちもどっちのメモ注射オンン!」 「はぁァぁァェァェァぁぁぁァきくぅゥゥゥゥゥゥゥぅぅぅぅぅぅ卵巣お雑煮ぅぅ夫どっこい世界一小さい新聞まさゆきゥゥゥゥゥゥゥゥゥァ月一月一田谷利明取締役ゥァぅん!(笑)」 「きくきくキクキク0ぜ0ぜなのぉどっちもどっちのメモォォ東大寺学園入試問題速報学園入試問題速報ォォォ禁酒禁酒禁酒禁酒禁酒婆ギャル禁酒禁酒禁酒禁酒禁酒禁酒禁酒」 唐揚げキッスゥ唐揚げキッスゥ 「ふぇろすに月一の筋肉注射用意!」 「月一の筋肉注射用意完了ほひォ!」 「筋肉注射オン!」 「筋肉注射オンンんん!ほひんン、キャノンン複合機イイ」 「はぁァぁァォォォェァェァぁぁぁァきくぅゥゥゥゥゥゥゥぅ猫猫卵巣用ぅぅぅ棚棚棚棚棚棚ぅぅぅぅぅん!(笑)」 「へろすに月一の筋肉注射用意イイなのぉ!」 「月一の筋肉注射用意完了!」 「筋肉注射オン!」 「筋肉右顧左眄どっちもどっちのメモ注射オンン!」 「はぁァぁァェァェァぁぁぁァきくぅゥゥゥゥゥゥゥぅぅぅぅぅぅ卵巣お雑煮ぅぅ夫どっこい世界一小さい新聞まさゆきゥゥゥゥゥゥゥゥゥァ月一月一田谷利明取締役ゥァぅん!(笑)」 「きくきくキクキク0ぜ0ぜなのぉどっちもどっちのメモォォ東大寺学園入試問題速報学園入試問題速報ォォォ禁酒禁酒禁酒禁酒禁酒婆ギャル禁酒禁酒禁酒禁酒禁酒禁酒禁酒」 唐揚げキッスゥ唐揚げキッスゥ
>>670 社会生活において自己存在を患うようにして育まれたアイデンティティの、内面の対話とお見受けします。
客観という名の仮説的主観に生きるアイロニストの、惨めな生。
私は一個人として、作者の心情に共感しますが、表現としてそれを露わにするのは単なる愚痴に過ぎないのではないでしょうか?
語るべき相手は常に、最後には自己で無く他者である筈です。
しかし、
これからの戦いの無事を祈って
C
680 :
ヤタロク :2010/10/20(水) 19:18:42 ID:7gRaAp+5
「貞子」 人生が U字になった瞬間に、うずめき動く語学の流れ わたしはそれに指を挿し、かき回しては撒き散らす さようなら、と手を振った まるで貞子の落ちた井戸のよう あふれては枯渇する 気がつけば沸いている ナマコが内臓を吐き出すよう そんな、せつない流れがあった こんな公式習ってない 大学出たけど知ってない 1+1=2-1=1*1=2/2 わたしはわかる かんたんだもの しぶきのあがる流れの岸辺で頭脳パンを食むわたし 毎日毎日食むけれど 決して呪ったりはしない 決して呪ったりしないから たまには恨んでみたりする ルーチンワークで骨折れた 貞子は栄養失調 数学の時間はノートの切れ端に人生設計 「二十代の終わりまでにはウエディングドレス着たい」 高校生たちあきらめ人生中 中毒だってもいい 萌えて加熱してまるでバレンタインデー 年中お熱なので、早めに早退したい 数珠が連なって 数の暴力 大辞林で殴りたい 三省堂の英和辞典 注釈多くて受験向き 連なる 連なる いやになる どうして飽きたりしないの おばあちゃん 人生もっと分けてあげたいの 健康診断書トレードしましょ 幸せになる呪い かけてあげたいわ 語学の魅惑のストリーム 数学は設計図で 歴史の先生もっとわたしの行く末占って 長い長い百年 生きる私にアドバイスちょうだい 貞子は栄養失調 今日もダイエット 明日もアルバイト 早く寝ないと寝坊しちゃう
681 :
名前はいらない :2010/10/21(木) 00:05:18 ID:EhdlVsCY
>>671 巛彡彡ミミミミミ彡彡
巛巛巛巛巛巛巛彡彡
r、r.r 、|::::: |
r |_,|_,|_,||:::::: /' '\ |
|_,|_,|_,|/⌒ (・ ) (・ )| ハァ?
|_,|_,|_人そ(^i ⌒ ) ・・)'⌒ヽ
| ) ヽノ |. ┏━━━┓|
| `".`´ ノ ┃ ノ ̄i ┃|
人 入_ノ´ ┃ヽニニノ┃ノ\
/ \_/\\ ┗━━┛/|\\
/ \ ト ───イ/ ヽヽ
/ ` ─┬─ イ i i D
/ | Y | |
>>671 あなたが書くべきことは、
なかまってなんだろう
ぼくは答えを知っている
の後に有ります。まだ「なかま」を書いていないのです。
勿体つけずに書いてください。
なかまがあなたにとって何なのか。答えを知ったなら書くべきです。
共にたたかった。嬉しかった。これだけじゃないでしょう?
不安とか嫉妬とか色々ありませんか。頼もしさとか馬鹿な思い出とかありませんか。 D
683 :
purisara ◆ZHd5hdZJMM :2010/10/21(木) 01:37:49 ID:+mWoKkB4
今から二つの詩を投稿します ぜひとも判定お願いします
昔の重度の欝を煩っていた彼女を思って書いたポエムです 〜Macherry(マシェリ)〜 太陽は全てを照らすのに 私の心だけは暗くて寂しくて 幾たび繰り返される 人肌の温もり、確かめ合うことだけが 生々しいデジャウなの ねぇ・・・ わがままな通り雨が 新しい切り傷を撫でていく もう一度、あのころのように 無邪気に笑えたなら 隠せない孤独に、そっと接吻した 凍えた手を硬く絡めてみた 穏やかな終わりが欲しいよ、と それでも、あなたは私を引きとめた 明けない夜をもう見たくない 明日が始まることに震えながら こんなこと、いつまで繰り返せば 終わりにたどり着ける? 縛られてるの ねぇ・・・ 知らなくていいことばかり 覚えてきたこの身体が ズキズキ鳴いていた 飛べない鳩もこのような声で鳴くのかなぁ 人生リセットできるとしたら 私はどこからやり直せばいいのだろう ねぇ、神様 わかっている わたしは生まれてきたことが罪だったのね もう恋などできないと それでも変に期待してしまうの、 あなたが私の何かを変える瞬間を やっぱりそうだった あなたも私から離れていく、捨てていく 腕から焦げた臭い、身体に纏って(まとって) 闇の朧(おぼろ)に溶けていくよ、どこまでも 今、光が紅に染まっていくよ・・・
官能をいかに艶やかな言葉で飾るかを意識したポエムです 〜CANDLE(キャンドル)〜 つれない寂しさ、孤独と向き合うには 満たされることから飽きなくちゃね 「傷ついた心、舐めあう存在をお互い必要としていた」 僕らが出会った理由は、それだけで事足りた 悲しき人の性よ、ネオンの海と共に弾けてしまえ タブーを重ね合わせて、昂(たかぶ)る体温感じるまま 淫(みだ)らゆれる様に、君の体に溺れていくよ あなたの温もりにしがみつくことで、何を放さまいとしている? 美しい部分、せめてプロムナードは 綺麗なまま残しておいてね 息も絶え絶え、辿り着いたその先には 安らぎがあるとして、無意識に僕らはそこに向かうだけ もし辿り着けたら、果てる場所 見失わないように優しく抱きしめてね・・・ 君の横顔に、サウダージを見たから 灰色の未来の先に、君はきっと居ない 「弱い僕だけを、どうか御座なりにしないで」 冷たい風は、閉じた傷口裂いて流るる 真っ赤な涙が、こんなにも綺麗 火照(ほて)った肢体から、確かに届けられる鼓動だけ聞こえていた 柔らかな果実を弄(まさぐ)ることにひたすら夢中 喘(あえ)ぐ感情の吹き溜まり もう欲望から逃げられない 艶やかに灯る、キャンドルの炎よ 闇に溶けていく一夜の名残を、怪しく照らして 二つの体温が 居場所を見失わないように、迷わないように・・・
あ、
>>1 に連投を禁止されているにも関わらず、ふたつ投下して申し訳ありません…
評価人が不足しているとのことだったので、素人の自分が印象に残ったポエムをば
個人的に
>>657 の「オセロ」に痛烈なインパクトを受けました
切り取られた言葉の鋭さと、陰陽の対比対象の選択がすごいな…と感じました
恩田陸さんの本にも似たような内容を小説として扱っていたのを記憶しています
明らかに他のポエムとは違った印象を受けましたので、B-を(素人批評なので控えめにつけましたw)
687 :
カオス様 :2010/10/21(木) 03:04:49 ID:zfilUSzs
「黄信号」 やかんのお湯が沸騰しだしたら 東校舎の窓を叩くよ チャンスは二度もないけれど 本当は一度もないんだよ 外国人に気を使っていても 東校舎の窓は叩かれる やかんの湯がお湯にかわる時 赤子は泣き止み母は死ぬ 放り出された乳房を噛みちぎり 赤子はお湯で茹であがる 外国人は平らげるけど 東校舎の窓は割れる
688 :
名前はいらない :2010/10/21(木) 06:22:39 ID:vOCqI2uy
精神と社会と肉体と他人 幸せと不幸の境界があいまい どこかで区切りをつけないと死んでしまう気がした 私と誰かの境界があいまい どこかで区切りをつけないと死んでしまう気がした 痛みと快楽の境界があいまい どこかで区切りをつけないと死んでしまう気がした 死と生の境界があいまい どこかで区切りをつけないと死んでしまう気がする
>>683 >>684 良いですね。メタファーや言葉の表現方法が上手いなーと思いました。
「太陽は全てを照らすのに
私の心だけは暗くて寂しくて」
などなど。
>>685 も、同様に言葉の表現方法がすごく上手いです。
そして文章や意味なども綺麗です。
時々の「・・・」がまた哀愁含んでいていいですね。
通りすがりの私ですが、レスせずにはいられなくなったほど感動しましたよ。
A。
690 :
名前はいらない :2010/10/21(木) 08:58:49 ID:EhdlVsCY
>>689 /\___/ヽ
//~ ~\:::::\
. | r=- r=ァ .:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| はいはいそうですね異論ありませんよ
. | `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\
691 :
名前はいらない :2010/10/21(木) 09:57:08 ID:xzveyyha
貴方どはちさんでしょ? 成り済ましちゃって可愛い♪ でも、すぐわかっちゃった♪古くてカビ臭くて、まるで80年代ポップスのような時代遅れでわかりやすいポエムしかほめないんですもの♪ 貴方には現代詩は難解すぎるの?
692 :
ポエム田ポエ子 ◆POEMDA16vM :2010/10/21(木) 10:00:17 ID:2vb14sE0
え。そうなの?評価人不足してんの?
今ちょっとだけ暇だから暇潰ししてみようかな。
>>685 艶やかな言葉で表現したいというのに
「艶やかに灯る、キャンドルの」と直接書いてしまうのはどうか。
かわいい子猫を描くのに「かわいい子猫」と書くのはどうかというのに似ている。
「タブー」とか「サウダージ」は単に雰囲気を出すための便利なことば。
力がない作者ほどこういった既存のイメージをもつことばに頼りがちなので気をつけるべし。
でも「プロムナード」はよかった。そう使うかと身をよじってしまった。キャー!
「放さまい」は「放すまい」。ミスタッチ?
全体的にはいかにも既存に乗ったようなありきたりさで
自分の表現ができるまでにはまだ至っていない。
よくも悪くも書き手と同じような読者を意識して丁寧に描かれている。
D+をつけたいところだが、連投作品はルールに従いE評価で。
693 :
名前はいらない :2010/10/21(木) 10:28:23 ID:+JdzfkF2
「世界一小さい新聞とウェストンパーク」 叩きか卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣む卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣む卵巣用の棚はどこ どこなまのどこどととととととと 卵巣用の棚はどこ卵巣用の棚はどこ猫の卵巣用の棚はどこ猫の猫の猫の卵巣用の棚どこ卵巣用の棚は棚はどこ卵巣用の棚はどこ速く早くはやくくく 叩きか卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣む卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣む卵巣用の棚はどこ どこなまのどこどととととととと 卵巣用の棚はどこ卵巣用の棚はどこ猫の卵巣用の棚はどこ猫の猫の猫の卵巣用の棚どこ卵巣用の棚は棚はどこ卵巣用の棚はどこ速く早くはやくくく 叩きか卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣む卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣む卵巣用の棚はどこ どこなまのどこどととととととと 卵巣用の棚はどこ卵巣用の棚はどこ猫の卵巣用の棚はどこ猫の猫の猫の卵巣用の棚どこ卵巣用の棚は棚はどこ卵巣用の棚はどこ速く早くはやくくく 巣巣図月鼠鼠鼠鼠鼠鼠鼠鼠鼠鼠鼠鼠鼠鼠鼠鼠鼠巣卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣ネトネト鼠巣猫猫猫猫猫猫ちなみ血血ちなみ鼠巣猫叩き叩きオラオラ水猫卵巣卵巣卵巣卵巣卵巣け鼠鼠鼠鼠鼠血
694 :
ポエム田ポエ子 ◆POEMDA16vM :2010/10/21(木) 10:43:52 ID:2vb14sE0
>>680 初めましてヤタロクさん。
たぶん私がヤタロク作品にコメントするのは初めてだと思う。
なにしろ私にはヤタロク作品がわからなかったので。
この作品は初めて面白いと思いました。
まず三連目半分までのゆっくりとした流れでいきなり浸らせてくれますね。
そこからいきなり詩は軽佻浮薄なアップテンポに流れはじめ、
きっちり三行だった初め二連はなんだったのという勢いで饒舌にスピードアップして行きます。
このへん、映画フロム・ダスク・ティル・ドーン(1)を彷彿とさせる裏切られ感がありました。
数字の公式が人生がU字になった瞬間等を表して、
同時に語り手視点から貞子主観に唐突にチェンジするわけですが、
このへん、ついて行けないひとには無理そうです。ふざけるなと言われて読んでもらえないかも。
それでも読者の期待の水平線になんか合わせてたまるかというような力技、これぞセンス。
大体タイトル見てこれがファンキーでポップな詩じゃないわけないと気づけよといわんばかり。
連なる、連なる、いやになる、と退屈で平和な連鎖連想連続をおばあちゃんから取り上げるその暴力性。
まさに「幸せになる呪い」!それはハッピーに向かいながらも確かに呪いなのである。いや、よくわからんけど。
そして詩は始めの語り手に帰ることはなく、
ステロタイプな貞子を逸脱したステロタイプな女子高生で終わる(百年生きるけど)。
このへん、本当にグダグダで、オレなら原稿料出したくない。
しかしこのいい加減に書いたような誰でも書ける感がここにおいてはポップである。
こんな貞子なら……やっぱりお近づきにはなりたくないけど、
近所にいてもまぁいいかな、と思いました。
まさしく言葉の狩人のご乱心っぷりでございました。B!
695 :
名前はいらない :2010/10/21(木) 12:24:00 ID:2LscSRdv
『無料勃起』 「金がないよ」 意外にかわいい声で、一気にリアルの真っ只中に晒された 俺の声はかわいいから 「俺の声はかわいい」 今度はさほどかわいいとも思えず、四畳半のカサカサした灰色の印象が継続しているのみだった 畳を引っぺがして小銭を探そう そして煙草を買いに行きましょう とは言え 俺は 勃起している から 無理か
「なっとう」 めしものに ねばる においの あわだち
697 :
名前はいらない :2010/10/21(木) 14:00:15 ID:HfvtEahy
てす
698 :
名前はいらない :2010/10/21(木) 15:46:10 ID:iS3cPS4N
「憧憬」 貝に守られた真珠のように 君の傍には天使が寄り添っている 彼らはくすくすと笑っている 彼らはひそひそと囁いている 貝に守られた真珠のように 君の傍には天使が寄り添っている 君は余りに遠すぎて 僕は惨めになることさえ出来ない
699 :
名前はいらない :2010/10/21(木) 16:30:53 ID:HfvtEahy
うーん、他人の評価にケチつけるのは好きじゃないが 詩も評価もでたらめだろ それっぽい言葉の羅列に過ぎない ポエコは想像力で隙間を埋めてこの詩をBだと思っただけだ この詩あれに似てるよ、相対性理論。バンドの 読み手に依存してる感じ。 せいぜいDぐらいかな コテに甘いスレだなまったく なれ合ってんじゃねーよ
700 :
名前はいらない :2010/10/21(木) 17:43:02 ID:EhdlVsCY
>
>>696 /\___/ヽ
//~ ~\:::::\
. | r=- r=ァ .:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| . | `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\
701 :
名前はいらない :2010/10/21(木) 23:14:18 ID:lu/GDCQU
>>699 ちゃんと読んだか?
寧ろボコボコにぶっ叩いての不名誉なBに見えるぞw
702 :
ドミニク・バブーーン :2010/10/21(木) 23:55:53 ID:nXMM5hbP
「闇がお前に囁いたこと」 俺がランボルギイニでポンギーを疾駆しているとき 世界のどこかで、パンのひとかけらも口に出来ずに死ぬ人間がいる 俺が仕立て上がったばかりのビキューナのコートを着て ロブションでDRC1967年を飲んでいるとき 世界のどこかで震えながら凍死する人間がいる 世界のどこか? ふん、お前さんバカいうな 全て目の前の出来事じゃないか そんなことも知らないのか間抜け 俺の戯言? ふん、お前さんバカいうな 全てお前と誰か他の人間のことでもあるのだ そんなことにも気付かないのか間抜け
703 :
ドミニク・バブーーン :2010/10/22(金) 00:04:12 ID:rshhoMOG
>>687 日記にでも書いてろ。自分でも意味が分からんだろう。
こんなもん人に読ませるんじゃねえ。
D−
704 :
ドミニク・バブーーン :2010/10/22(金) 00:06:08 ID:rshhoMOG
>>688 手抜きをするな。言葉もお前の中身も安直だ。
D−
それぞれの領域 -------------------------------------------------------------------------------- どんな時でも 何かを捉えていて 解らない事 誰にでもあるんだ だからね 馬鹿にしては いけない。 否定をしては いくない。 それぞれの領域を 素晴らしく 思えれば良い。 同じ様に笑い 同じ様に辛く 同じ様に抱く 重い何か感じ 誰もが 幸せになろう としている 君だけ じゃないんだ
706 :
ドミニク・バブーーン :2010/10/22(金) 00:34:42 ID:rshhoMOG
>>693 こんなもんは誰も読まない。自身も何を書いてるのか分かってないだろう。
F
707 :
ドミニク・バブーーン :2010/10/22(金) 00:37:41 ID:rshhoMOG
>>695 いい加減なもの投下すんな。まともに評価のしようがない。
誰が何を感じ取るんだよ。
E
708 :
◆maltese.Zk :2010/10/22(金) 00:42:21 ID:0Qgx6bD4
>>702 うーん非常に勿体無い
なぜ後半をおっさん会話調にしてしまう?
最後まで好みのスタイルを紹介しつつ話を進めた方が味がある
と、言うより五行書いてめんどくさくなってぶん投げてしまった様に見える
知らないのかと問うより目の前で出来事を起こしてやるのが作文ってもんだろう
作文にはそれが出来るのだから
それともあれか?あんたが思い描く上流階級の作文に対して
感想文を提出したと言う構成か?
感想文は他の人に書いてもらえよ自分で書いたらまるで2ちゃんねるだ
D
709 :
ドミニク・バブーーン :2010/10/22(金) 00:42:23 ID:rshhoMOG
>>696 実に下らないが、なかなかいい。借り物でなければいいが。
ただし、これだけでセンスを判別するのは困難。
この手の物をあと200個くらい作れるのか?
もっとちゃんとした長いものを書いたらどうか。
C−
710 :
ドミニク・バブーーン :2010/10/22(金) 00:47:49 ID:rshhoMOG
>>698 ぞわぞわする。陳腐で軟弱な言葉を並べてどうしたいの?
E+
711 :
ドミニク・バブーーン :2010/10/22(金) 00:50:31 ID:rshhoMOG
>>702 かっこつけんじゃねえボケ浅いんだよ。
あ、これおいらのじゃん。なんちて。
>>662 中世のヨーロッパの詩人がいかにも歌いそうな詩だ。
自然の扱いが大雑把に感じた。
力強い言葉を並べ立ててはいるが、
至って平常心(むしろダウナーな状態)で読める。
エネルギーを語る詩なのに、ね。
D
>>668 なるほど、やつがれは「ほら」や「ねぇ」という
不特定多数に向けた投げかけが大嫌いなのか。
ぜひ夢(そこ)で生きてください。
できるならそれを他人に見せつけぬように。
D-
>>669 私小説的な長文、というのがある。
もちろん表現として分類されているものではないが。
この詩の1,2節はそれにあたる。
が、その魅力を改行によって殺してしまっている。
機能美を追求した結果、かな。
あとテーマが絞り切れていない印象。
D
>>672 ヒッジョーに抵抗の少ない詩。
セリフの多用、安直な笑いという終焉。
昔、炎チャレで「イライラ棒」ってのがあったが
あれの幅が1m近くもあるような感じ。
みんな素通りしてしまい思い出すこともない。
そんな詩。
D
>>673 詩に限らず嗜好品には、順序とうものがある。
映画やテレビなら流れる映像を順序よく見ないといけない。
終りから始めに向けて見ることはできない。
詩や小説も同様に終りから始めに向けて読んでも意味は大してない。
この詩はまず、1,2節が人を拒絶する関門となっている。
そして7節「その時、にゅうっと〜」で足を滑らせている。
最初の2節は抽象的な認識や定義から始まるが
特に1節が不可解さ、面倒くささに繋がっている。
7節以降は無闇にストーリー仕立てにしている感が強く
「その子」という「この詩を理解する上で同様に理解しないといけない要素」を
増やしていしまっている。
>と同時に、私がこれからどうなるかも理解できた
そしてこの仄めかしで「要素」を難解なものとしている。
おれとしては3〜6もしくは2〜6節のみで充分だと思う。
それ以外はすべて蛇足。要らない。
C
713 :
ドミニク・バブーーン :2010/10/22(金) 00:53:28 ID:rshhoMOG
>>705 きめえんだよ。誰に何を感じてもらいたいのか。
すんげえ良いメロディにでも乗っけたら、スマッポに歌ってもらえるかもね。
D
「穴」 女が感情的に顔をしかめている その背なには疾うに死んだ稚児が 生きる糧のようにしがみついてある 男は女を無視し袖の摺り合わぬよう過ごす そのかいなには論理や真理という空虚を いかにも重そうに携えている 男の歩いていく先には奈落が口を開けている 芥を口の淵にこびり附かせて腐臭 女がその胸になにも抱けておらぬのを知っている 己がそのかいなになにも抱けておらぬのも されど男は歩く、奈落へと 墜落の際に見たものは、女の摺り歩く先の落とし穴でした
715 :
名前はいらない :2010/10/22(金) 01:54:53 ID:lh94R6TA
「神の御技」 受精卵の周りに表現は回って 本質に近づき過ぎるとイカロス宜しく地獄に落ちるぞ 無感地獄の堂々巡り 疲れる前に君は疲れる 迷宮入りの未解決事件も 空から見れば一目瞭然という話もよくある話で 風を切って越境しましょう 天かけましょう 色即是空 その焦燥はナルシズムを満足させてくれますか 人ごみに紛れてすっかり因業親父じゃないですか 実は重力に掴まったところで 銀河は回るのです 尊大な自尊心が特大の勘違いを起こさせたんでしょうね 嗚呼 君 ちょっと 今度は太陽を落とし始めやがった
未評価(
>>649 )
>552 >586 >595 >613 >627
>628 >629 >635 >652 >675-676
>684 >687 >688 >698 >705
>714 >715
再評価
>577
718 :
魔法使いの弟子 :2010/10/22(金) 09:33:46 ID:GE3FO5a5
>>552 E
>>586 E
>>595 D で?アイデア倒れ感が強いね。形は整ってるけど・・・。
>>627 D 陳腐な風景ですねえ。読み手はスルーするしかない。
>>628 E
>>684 D 君の思いが浅いのか、作詩センスが無いのか。
>>687 D 独りよがり、ポエムはクイズじゃないよ。
>>698 D+あー分かりやすい表現、でもそれ以上のものは無し。
>>705 D そんなことは分かりきってる。問題はどう表現するかね。
>>715 D 声に出して読んでごらんよ。リズムが悪すぎる。
>>577 Bをつけたいところだけどパス。妙な浮遊感を感じたよ。
719 :
ちーちゃん :2010/10/22(金) 10:19:51 ID:GM7omctU
>>716 >ランク無し
とか書かれてもだからどうしたとしか言えないのだが
ワンダバドゥも「感想だけでもオッケー」とか前に言ってたし〜
てかお前の裁量で一行評価は無効になった事なんかもあったはずなのに
一文字評価とはなんじゃそりゃ?
今日は機嫌が悪いのか?ハイ、飴
720 :
のぶちん :2010/10/22(金) 10:21:40 ID:GM7omctU
721 :
名前はいらない :2010/10/22(金) 10:50:21 ID:yTLLjLDR
〉〉123
722 :
名前はいらない :2010/10/22(金) 11:03:26 ID:yTLLjLDR
まちがえた
>>716 あんたの評価のが無効なんじゃん
そんなやっつけなら消えていいよ
723 :
名前はいらない :2010/10/22(金) 11:04:51 ID:5Gj5S/Fr
錯乱 醜い物をみて心は和み 小高い丘を見て雲は生い茂り ゆっくり浮遊する蝶番 二股の鍵から顔を覗かせる悪魔 今日も迎えに来たのか 今日も迎えに来たのか いらない いらない 帰れ 帰れ 呂律の回らない舌を切り落とし 新しい苗を植える 口内に溢れる鉄錆の香り その香りを吸い新たな苗は芽吹く ニュルニュルと伸びてきた苗は 溢れる雫を必死に吸い取る 明日も最中に必死に集い 今日の限りを明日の五月雨へ 笑い上戸も空と昼の太陽に溶け 干乾びた蝙蝠の肉を食む 俺は今日も生きてる 俺は今日も生きてる 生きてる 生きてる 生きてる イキテル イキテル イキテル
724 :
名前はいらない :2010/10/22(金) 11:47:48 ID:/UOn/IHA
株分析BLOG2 ぁグパjのひじをついてしゃべるな。70歳を過ぎた教育者がこれはない.jp伊藤勲島田紳助八神康子 川口和久かわぐちかいじ亀梨和也勝間和代宮部みゆきかとうかずこ荒巻淳田中達也加藤和彦吉田義男平田弘史日野日出志宮城道雄高島忠夫滝澤孝池辺巌 藤村富美男竹中武高木喬水野美紀 松沼雅之可愛かずみ、小泉孝太郎こせきこうじ段田男藤井フミヤ桜井幸子山田康雄 町田町蔵金子かずさ三船美佳真島昌利松原誠武田泰淳世界一小さい新聞小田急 鵜飼い東大寺学園入試問題速報ォベビーといえども容赦なし! 卵巣まさゆきアナルぉとう!はあはあははあまさゆきアナルファッキンバターバター福井純一バターー猫バター猫バター犬脳玉監督山奥hicksう世田谷井上スタバぁ新宿病院山口組若積乱雲 世田谷のかよな‥…‥!が唐揚げキッス世田谷のなニワカ‥化自分のポレール学園前の薬局見た聞いたいた犬脳訊いた学園前積乱雲もうけ無安打 スタースタバ金魚金魚金魚太田大三金魚金魚虐待する殺人ババア婆ギャル見せ世田谷! 筒井幹雄記者さんふんどしぐらい自前にして下さいね河野修部長も 清原地蔵尊は木下優樹菜のおケツを撫で回し始めた。 ふっひょおぉぉォォァァァァァ田谷和明ァァァァァおおMasayuki Yoshida Sheffield 里崎わぁァァいォォ里田まいのおぉぉおぉぉおぉぉォォパイパイをォォォォォおっぱいおっぱいおっぱい 世界一小さい新聞おっっぱっいおっつぅゥあぁぁぁぁァァロンドン猫のお雑煮ぃぃィィいいっちょいィィ犬脳のトロトロ煮込みィィ唐揚げキッスういィいいっちょいィィコリコリこりゃコリコリあだぞぉスタバぁ吉兆女将だぞぉ京王線 ベビー日刊だぞぉ(笑)吉田正幸だぞ。秋津学株研究BLOG卵巣用だぞぉ(どっちもどっち笑) ブリガムヤング大ぉスティーブヤングだぞぉ(笑)偽装インタビューしちゃうぞぉ(笑) モナ不倫くそ後藤組クビーまんこ部落ォ不倫若乃花おかみ世田谷区、 ムォミむぉォォみぃいィィ加島宏ィィちんこ子どもちんこははァァァァァ子どもちんこちんこ卵巣祭りだ奄美大島アナルふっひょお銭湯ァァぁぁデジカメだぞぉ シェフィールド大最高ネトネト!ぁォォ侍ドクぅォォォォ猫サイコウ夫どっこいいなぜそれが必要か、川下清弁護士今そーですか? ニワカスレぉして
>>718 なにコテ付けてまで俺の真似をしてんだ木偶が
評価無効by下線棒 文句あんなら議論スレでやれ
>>719 テンプレ 無能な人間に一々相手にする身で無し
>>720 いや織田と言われてもな…… コレどっかから持ってきたの?
本格的に仕込んでいるのかただ埋め込んだだけなのか
草鞋と草履の違いもあるし下駄の可能性もあり形が見えて来ない
形だけでなく色も時代も同じ事にて創作物として見てあまりにお粗末
このスレにある必要が無い
>>586 再評価E
>>722 「のが?」あ? 安全な場所から文句垂れてんじゃないよ どの作者だよ
これから先もこの方針は変える気はありませんよ 何様だカスが消え失せろ
>>724 テンプレ E
577もこれから先ずっと残ってたら勝手に消すかんね
評価人さんが少ないんでね あとテンプレ読んでから投稿してね
盗作とまで言わんでも酷似してるのも当然駄目っすよ
とりま
未評価(
>>717 )
>552 >595 >613 >627 >628
>629 >635 >652 >675-676 >684
>687 >688 >698 >705 >714
>715 >723
再評価
>577
727 :
魔法使いの弟子 :2010/10/22(金) 12:47:01 ID:GE3FO5a5
>>726 私の評価を勝手に無効にした理由がわかんないので有効としましょう。
スレのルールが独断で曲げられることは、スレが荒れることにつながります。
反論があれば「語るスレ」でお願いします。
未評価(
>>726 )
>613 >629 >635 >652 >675-676
>688 >714 >723
再評価
>577
これは寄生するだけしか脳の無い出来損ないが集団になってやってくるパターンか まーーったく 梁山泊スレが崩壊したからってすぐコレだ!
729 :
名前はいらない :2010/10/22(金) 12:55:38 ID:yTLLjLDR
消えろ古参の糞コテw
気置く -------------------------------------------------------------------------------- ねぇ、何故。 忘れてしまうのかな? 気が無いって事? 明日また、 繰り返すんだ。 いけない事として 解ってるのにまた 意識が無い? 浮かれない様に 飛ばされない様に 沈まない様に 気を置いておいで
731 :
名前はいらない :2010/10/22(金) 15:06:01 ID:5Gj5S/Fr
>>613 自分の意識を海に流してリセットする
よくできていると思います
海や波は帰る、さらうといった物事をリセットするイメージに
ピッタリでよいと思います
又なめらかやキラキラといった+のイメージを凌駕する
−のざわざわが心中にあり赤い靴の女が全てを握っているのでしょう
ただ構成として、まとまっていてよくできていると思うのですが
インパクトに欠けてしまっています
ありきたりとまでは言いませんが詩として華を持たせる語や深さが欲しいところです
C−
>>629 出来事を連としてまとめて簡潔にする新しい試みはいいと思います
ただ詩としてなりたってるとは言い難い
又詩そのものにあまり意味や深みを私は感じられません
D−
>>635 1連目
欺瞞と愛情矛盾する二つの感情
悲しみと嘘
ここから連相されるのは 自分を縛る何かからの脱却
2連目
こんなはずじゃ又は闇等から後悔の念が見てとれます
足音等からそれでも前に進む意思又は進まなければいけない現状
そのように受け取れます
3連目
振りかえらず 疑問を持たずに 思っていた等から
現在進行形での世界の認識
つまりは通常でいえば2連目と3連目は逆になるはずですね
私にはあえて逆にしている意図はつかめませんでした
最終連
嘘偽りの道を進んでいた自分こんなはずではなかったと
全体
主張は一貫しているが語や連にそれを想像させるだけの
インパクト、全体を通して見る詩の説得力に欠けています
D
732 :
名前はいらない :2010/10/22(金) 15:18:21 ID:5Gj5S/Fr
↑訂正 思っているではなく いたなので 過去ですね しかし3連目の始まりは現在進行形で 最後は過去形だと 連を組んでいる意味はなく やはり詩の流れを構成できていません。
733 :
ちーちゃん :2010/10/22(金) 15:23:02 ID:GM7omctU
>>725 かぁ〜!お前は本当にスレを伸ばすのが上手いなあ!!びっくりだ
これからは俺もスレ伸ばしに本格的に貢献してやるから覚悟しておけつ
734 :
はち :2010/10/22(金) 15:33:26 ID:K/qkPOJk
「刀」 ただ一閃の軌跡を描いて それは風を 骨を断つ 一つの閃きに 一つの死 それはあまりにも純粋に 愚直に作られた ただ一閃の 否定の言葉 穢れなきまでの さよならの言葉 少しだけ手直しして書き直してみました。よろしくお願いします。まぁ、あんま変わんねーな。
735 :
かさ :2010/10/22(金) 16:07:19 ID:rgtSGWDr
「人形」 あなたは理解してくれるだろうか 空が青いということを 雲が自在に形を変えることを 風が冷たいことを 私は、ただ淡々とあなたに話して聞かせる 私に見える物と感じることを、できる限り詳しく あなたに伝わるように 簡単には伝わらない それは分かっていても、伝えたい 知ってほしい 大切なあなたに 小さな頃から、ずっと一緒のあなただから ねぇ、解る? 秋雨の冷たさと 雨上がりの枯葉の匂い 悲しい唄と、温かい唄 蝿のたかる動物の死骸や それを食べるハイエナやカラスも きっとあなたには見えないでしょう それでも伝えたい 知ってほしい あなたはいつか、私のようになれるから まだ、何も言ってはくれないね それでもいい きっといつか、私の言葉は伝わるから 私はそっと、あなたを抱き締める 花の香りがする 人形のあなたは、まだ黙ったまま
736 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/10/22(金) 17:03:41 ID:c8eTWN+T
>>731 >>613 です。評価ありがとうございます。乏しい想像力でも何とかまとまりをつけることができるようになりました。
+や-についてのあれこれの詩だったんだな、と評文を読んで改めて思いました。何か画期的なことがいえるように
がんばりたいです。
>>674 おそらく「ごまミルク」がなにかの隠喩なんだろうけど
そこでインスピレーションが湧かなかった。
作者と感覚の近い人はわかるんだろうけど。
D-
>>679 評価ありがとうござんます。
さすがに刹那的に書いたものは安易に過ぎますね。
>語るべき相手は常に、最後には自己で無く他者である筈です。
ここには賛同しかねますが。
共感する、ということなので
もしあなたが詩を書いたとき名乗ることがあれば
ぜひ私も評価を。
>>675-676 まず第1節で読者の大半が、この詩を読まないでおこうと判断する。
4節でようやく人間らしい言語になる。
6節で読了してしまった自分に後悔をおぼえる。
改行、インデント、カタカナ、どれも統一性がない。
D-
>>688 あまりにも器質的、システマティック。
この詩から、読者はなにを想像しろってんだ?
E
>>715 種田山頭火は「赤い壺」という
自身が考えた箴言の集合体みたいな作品を遺しているが
まるでそれのように一行一行が乖離している。
ちなみに内容は、それに遠く及ばない。
E
「英雄」 夜の闇に走る光。 迸る力の輝き。 一瞬のうちに煌いて。 後にはその栄光を称えるかのごとく喝采、喝采。 涙。
739 :
名前はいらない :2010/10/22(金) 20:54:02 ID:Sel61bEM
理想と現実は依然として並び立って 中間に虚しさを張り巡らせている これを不安と一閃で切り捨てようとするのは 自らの首を絞める腕に助力を与える事に他ならない 虚しさを断つには 絶望に法悦してみせる実力が必要なのだ つまりおざなりな精神で向上を唱えても現実さえ霞に覆われて見通す事が出来ないというの事だ
740 :
かまぼこ :2010/10/22(金) 21:39:40 ID:MID1Wviu
「泣き虫なみだ」 みずたまりに たちどまった僕の影 響いた波紋が 揺れている 雨音を探してみると アメンボが目に飛び込んできて 僕の眼の表面で 溺れないように足を漕ぐ たまらずその場でぼくのしずくが落下したんだ ドボン ミズカサましてズブズブと 僕はその場から走り去りたい気持ちになってジャンプした なみださかのぼり みずたまり蒸発 僕はもう泣かない
741 :
かまぼこ :2010/10/22(金) 21:41:04 ID:MID1Wviu
訂正 泣き虫なみだ みずたまりに たちどまった僕の影 響いた波紋が 僕を揺らす 雨音を探してみると アメンボが目に飛び込んできて 僕の眼の表面で 溺れないように足を漕ぐ たまらずその場でぼくのしずくが落下したんだ ドボン ミズカサましてズブズブと 僕はその場から走り去りたい気持ちになってジャンプした なみださかのぼり みずたまり蒸発 僕はもう泣かない
窓は 雪の砂丘になだれる海 観光バス揺れる 君の横顔越しに曇る窓は
743 :
名前はいらない :2010/10/22(金) 22:00:03 ID:o3QvjpPw
私は殺されました 澄んだ目でこちらをまっすぐ見つめる透き通った声の君に どこまでも透明に見える君なのに その透明な心には悪魔がいたのですか その悪魔も君のように透明なのですか 君は透き通った笑いを浮かべて私に悪魔をくれました 透明な注射器は君みたいに繊細そうで 私も君みたいに透明になりたくて透き通りたくて
>>712 さんと
>>731 さん以外の批評者の視野が非常に薄っぺらく感じてしまうのはなぜだろう
ワードとワードの間の繋がりやバックグラウンドを読み解く詩が正当な評価を下されていない気がするのはなぜだろう
何のつながりもない吹っ飛んだ単語同士の羅列、それもイスピレーションやイマジネーションを駆り立てるものでもない
そういった奇をてらったものばかりがスレ内でつくられた「しな」を通して、過大評価されている気がするのはなぜだろう
745 :
名前はいらない :2010/10/22(金) 22:43:04 ID:GM7omctU
文句言ってないで見本見せればいいのに ホントに薄っぺらい奴だ
746 :
はち :2010/10/22(金) 22:54:54 ID:K/qkPOJk
かささん俺と競い合おうとしてるのかな? 俺の妄想かもしれないけど。 それでも、俺は誰とも競い合おうと言うつもりはないよ。 かささんも評価に参加してもいいと思うよ。 俺は今、仕事場で酒を飲んだからやめておくけど。
747 :
はち :2010/10/22(金) 23:01:51 ID:K/qkPOJk
いや、かささんもセンスがあるから、いい評価が出来るんじゃないかなと思ってね。
〜カルト『Cult』〜 この手のひらが大切なもの全て壊していく 望んでもいないのに、粉々にしてしまうのはなぜ 自分が夢見た花は枯れてしまった 干乾びた花びら、陽の射す方へ伸びている あなたにとって暖かい場所があるなら、僕はきっと薄暗い場所なのだろう あなたにあげたくてもあげれない、光が欲しくて 安らげる何か、注ぎたくて 光ある場所に牙を剝いた 僕の「傷跡」「孤独」「叫び」、全て受け止めてくれる人探していた それは優しく許してくれるように、抱きしめてくれる人 もう 終わらせなくちゃ 憧れ泣いた人の首に両手かけて…
>>748 夢や希望が適わない、苦しい。
不満を周囲に撒き散らしたい、甘えたい。
でもそんな自分が嫌、という向上心、克己心の芽生えを表現していると思いました。
僕はきっと薄暗い場所なのだろう、は主語が変です。僕=薄暗い場所に読めます。比ゆならいいですけど、
その前の文章は違う書き方ですからやっぱり変です。あげれない、も正しくないです。
憧れ泣いた人、はその人が泣いていた様にも読めるので変です。
文法的に細かい所でひっかかるので流れるように読めないです。 D
>>744 ヒント:ここはセンスを評価するスレだから
751 :
かさ :2010/10/23(土) 00:02:58 ID:hqnInAGp
はちさんと競い合おうとなんて、考えてないです。 誤解させてしまったようで、申し訳ないです。
>>749 批評ありがとうございます
解釈としては概ね間違っていません
>あなたにとって暖かい場所があるなら、僕はきっと薄暗い場所なのだろう
ここは
あなたにとって暖かい場所=安らげる人
僕=薄暗い場所=安らげない人
という風にかけています
しかし、第三者からすると難しい(単純に読みにくい)解釈だったのかもしれません
憧れ泣いた人は「何度泣いても諦め切れないほど強く憧れた人」という意味です
憧れ泣くという単語自体が造語なのですが、やや難ありますね…
どちらにしろ日本語力の欠如ですね…
今後の肥料にします
ありがとうございました
753 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 00:14:48 ID:88iDK1gs
こどもらの声はしない 雨上がり、夕方の公園 枯れ葉を踏んで歩く 一匹の蛾が自販機の明かりを遮ろうとする 潰れた栗が転がっている 見上げる月は霞んで大きく見える 白い吐息とコーンスープ 遠くで寺の鐘を聞いた気がした
>>750 把握
ただ個人的に酷いな、と感じる批評が多々ありましたので言及させていただきました
755 :
かさ :2010/10/23(土) 00:34:16 ID:hqnInAGp
最初の三行が好きです。 パッと場景が浮かびます。 言葉使いが綺麗ですね。 心情を表す一文があれば、より親しみやすくなると思います。 評価C
756 :
かさ :2010/10/23(土) 00:36:07 ID:hqnInAGp
↑失礼しました 753への評価です。
757 :
はち :2010/10/23(土) 00:36:56 ID:kFvag+o7
すんません。俺の携帯にはアスキーアートをコピーできるような性能はないです。
758 :
ドミニク・バブーーン :2010/10/23(土) 00:37:15 ID:StFitkvZ
>>708 早速の評価ありがとうございました。
ご指摘のとおり、めんどくさくなっちったんだよね。
でも残り同じ調子でも、きっとつまんなかっただろうな。
759 :
ドミニク・バブーーン :2010/10/23(土) 00:50:52 ID:StFitkvZ
>>714 説明口調が鬱陶しい。内容も大したこと言ってない。
硬い文体はただ読みにくいだけ。
D−
>>715 意味が分からない。作者も分かっていないだろう。
意味ありげに文字を連ねれば詩になるという勘違いをしてる。
E
>>723 意味のない単語の羅列にしか読み取れない。
作者自身意味分かってねえだろ絶対。無駄な繰り返しもセンスない。
D−
>>724 お前は自作を読んだか。俺は5回読んだが、何も感じなかった。
当然意味は分からん。
E
>>725 センスなさすぎ。F
あ、これ詩じゃなかった。あまりにも臭いからついw
>>727 カスはほっとこう。
>>730 何を繰り返すのか。何がいけない事か。意識がないとは?
こうしたことを読者に読み解けというのは傲慢というものだ。
D−
>>734 あなたの「刀」に対するイメージを読まされて、読者に何をどう
感じて欲しいのか、考えたことはあるのか。
D−
>>735 意味は分かるが、テーマの選択に問題がある。
それなりに形にはなっているが、ひたすらつまらない。
D+
760 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 00:52:41 ID:dP6vlFI4
「よわくてめくらでつんぼなやつ」 或る日野鳥が葉に絡み 小枝で羽を傷つける 怒った野鳥が木に曰く 聞け者共 弱い奴め 私は汝を 択べるが 汝は私を 択べまい 聞け者共 聾な奴め 身を結び 陰を作り 雨を防ぎ 風を遮り 偉そうな 面構えだ 聞け者共 盲な奴め 私は汝の 身を食し 身に隠れ 寄生する 汝よりも 遥に私は 強いのだ 聞け者共 野鳥が飛び去り跡に残るは 日と風と木のワルツかな
761 :
ドミニク・バブーーン :2010/10/23(土) 01:01:18 ID:StFitkvZ
>>738 たくさん書いて、日めくりカレンダーにしたらいいんじゃね。
何も感じるところはない。
D−
>>739 詩なのか独り言なのか不明だが、いずれにせよ意味は分からん。
まずはちゃんとした日本語を。
E
>>741 未整理でなんだかちっとも分からない。
アメンボが目に飛び込んできたっつう所はなんとなく気になった。
無理して意味不明にしなくてもいい。
C−
>>742 この程度じゃ何がなんだか分からん。
もっと展開させてみてよ。
D
>>743 ドラッグ系の詩ですか?
「私に悪魔をくれました」あたりは目にとまる感じ。
でもよく分からない。
C−
762 :
ドミニク・バブーーン :2010/10/23(土) 01:11:49 ID:StFitkvZ
>>748 平易な言葉を使うのはいいが、内容も平易じゃ詩としてあかん。
最後の2文が全てのようだが、これが邪魔くさい。
根本的にテーマに問題があるんじゃね。
C−
>>753 もどかしい。何かあるようで見えない。奥行きがないんだよね。
もっと描写を厚くしてみるとか。
心理描写を一切省いているあたり、このスレの中では達者。
>>755 は、作者があえて心情を省いていることを見落としている。
この詩に心情など入れたら途端に陳腐に成り下がる。
C+
763 :
はち :2010/10/23(土) 01:17:13 ID:kFvag+o7
「アンフューゼ」 季節は 金木犀の香りを運ぶ 風が 微かな燈の色に染まっている 艶やかなフレーバー 冷たいスピリッツを 懐かしい燈の色に染めて
「永遠」 風が鳴いた。 世界は時と一緒に止まった。 闇の中で手探りで、世界の中心を探す。 孤島に隠された地図。 理想的な世界。 四角い空 望めば、どんな物でも手に入れることができる。 そう願った。 うつしみは、まるでかげろうのように消え去る。 そう、時と、ともに 残されたのは、果てなく続く海と太陽。
765 :
ドミニク・バブーーン :2010/10/23(土) 01:50:33 ID:StFitkvZ
>>760 ラストがトホホだな。途中までは良かった。
「日と風と木のワルツ」っておまい70年代の駄フォークかよ。
大して練らずに書き始めて、力尽きた感ぷんぷん。
C−
>>763 サントリーの新作スピリッツの広告かよ。褒め言葉じゃないぞ。
奥行きも広がりもあったもんじゃない。
D
>>764 ごめん、10回読んだけど、よくわかんなかった。
わかるような気がしたけど、わかんなかったわ。
俺の読解力は棚上げするけど、要するに言葉がバラバラなんだわ。
頭の中でビジュアルが展開しないんだよね。
特に「理想的な世界」って言葉は周りから浮いてる気がしたさ。
C−
『不在通知』 灯りを消した 暗闇の中で 糞にたかる 蝿のように 夢中になって 這い回り 舐めまわし すり減らし 啜りあげて 咀嚼して 羽根を鳴らし 脚を痙攣させ 歓喜も度を越して 疲れ果て 床に落ちると 灯りが点り 腹を空かした獏が 舌を伸ばして 掃除を始める 掃除が終わると 獏は糞をして マスを掻き始める 灯りを消した 暗闇の中で 糞にたかる 蝿のように 夢中になって
767 :
ドミニク・バブーーン :2010/10/23(土) 02:04:18 ID:StFitkvZ
>>766 「蠅のように」って、何が? その後の描写からすると、蠅じゃん。
ってか、蠅でいいんじゃね?
あと、「夢中になって」と「歓喜も度を越して」ってのが浮いてる。
ここだけ視点(?)が主観チックになるんだな。
獏はどうしようもないな全く。獏は。そういう読後感。
俺はおまいを支持するぞ。センスありまくり。
B−
768 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 02:41:33 ID:FVfgNO30
「発芽」 呆けた土の上に青色がひとつ 人差し指にも満たないが 根は地表をかみ締めて 茎はすらりとまっすぐで 小さな葉っぱに陽を集め 見事な力が全身に溢れていた 一歩離れてまたみると その茎自身はまっすぐの 目には見えない奔流で天を指し あまりの遠さに 私の魂というものは 空のわずかな点に吸い込まれてしまったのだ
>>729 ココは俺が様々なポエムを眺める為に考えたスレだ 古参も糞もねぇだろ無能者が
>>730 >>705 は消し E
>>733 自分の価値を下げていい
>>735 テンプレ!! みんな守ってる事だから理解して!! 失格!! E
ちょっと自分で厳しいとも思うから不満あるなら議論スレでやって!!
>>748 >>684 は消し E
>>759 一々私情を絡めて行動してんじゃねーよ お前はレベルが低すぎる 保留
>>761 保留
未評価(
>>726 )
>552 >595 >627 >628 >652
>687 >698 >714 >723 >730
>734 >738 >739 >741 >742
>743 >768
再評価
>577
770 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 06:19:58 ID:jwHxFO+5
あほだ…
771 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 06:21:59 ID:jwHxFO+5
2ちゃんのテンプレまもれ
↓以下感想です
>>659 >>678 >>693 一まとめにするのは失礼かもしれないけれど、どれもきちんと読み進めることが出来なかった
詩を書くなら視覚的な面や、言葉の扱い方への配慮も重要であると思う
上記の欠如がどの作品にも共通している
読みずらさがマイナス面に作用しすぎていると感じ、
当方には詩とは認識することが出来なかったです
>>661 近しい者の入院している病室での風景だろうか。
十月の、は酸素マスクをした誰かの、ミカンガタベタイ、に掛かっているのかもしれない
簡素すぎる印象も受けるが、描きたいものがシンプルと感じ
推敲次第では味わい深い作品になるかも、と感じた
ただタイトルとの繋がりが読み取りずらい
パんダはミスタイプなのか意味があるのか
隈を作ってパンダのようになりながら看病をしている者が
対象者に、私がついてる、と呼びかけているのだろうか
上記に対し、私の心など、というタイトルになっているのかな……?
全く違う内容の詩だとしたら申し訳ないが、説明の少なさによるところ等から
情景が分かりずらくなっていると思う
タイトルと本文との繋がりを明確に持たせる等すると
読者が詩の内容を味わい易くなるのではないかと感じました
読解力不足で見当違いな解釈だったらすみません
>>769 多分もう睡眠に入りますが、一応語るスレにレス書きました
ご報告までにm(_ _)m
感想宛てた方、疲れからよく解らないことを書いていたらごめんね
では失礼致します
773 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 08:11:09 ID:xKA/EHXa
>>729 ココは俺が様々なポエムを眺める為に考えたスレだ 古参も糞もねぇだろ無能者が
>>730 >>705 は消し E
>>733 自分の価値を下げていい
>>735 テンプレ!! みんな守ってる事だから理解して!! 失格!! E
ちょっと自分で厳しいとも思うから不満あるなら議論スレでやって!!
>>748 >>684 は消し E
>>759 一々私情を絡めて行動してんじゃねーよ お前はレベルが低すぎる 保留
>>761 保留
未評価(
>>726 )
>552 >595 >627 >628 >652
>687 >698 >714 >723 >730
>734 >738 >739 >741 >742
>743 >768
再評価
>577
774 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 08:16:26 ID:xKA/EHXa
↑はだめよ。
正しくはこれ。
一行評価とか一文字評価は無効にしようよ。
未評価(
>>773 )
>552 >595 >627 >628 >652
>659 >661 >674 >677 >678
>687 >693 >695 >696 >698
>714 >723 >730 >734 >738
>739 >741 >742 >743 >768
再評価
>577
775 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 08:21:31 ID:xKA/EHXa
評価人には糞ポエムにしか見えなくても、真面目に作ってるのだってあるんだよ。 実際一行一文字評価された詩の中にも面白いのはあるし・・・。 基本的に、自分が理解できない詩は評価すべきで無いのでは? 一行一文字評価は評価そのものを放棄しているようにしか見えない。
776 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 08:22:48 ID:xKA/EHXa
すみません、語るスレに言ってきます。
【正しい未評価一覧は
>>769 です】
偽の一覧を信用して新しい作品を投稿した場合
次回からは連投扱いとして処理します
>>769 の対応で両方作品を消さなかったのは
私個人の判断からなるものでセン5のルールと関係ありません
>>772 テンプレ読んでからググれ あれはコピペだ 無駄な時間は使うな
>>774 コピペ処理した作品を載せ直すな 迷惑だ
下劣で低劣な詩は問答無用で削除でやってきた
身勝手な独断で一覧を制作するな
>>777 ああ、マジかコピペだったんだ……
なんかしばらく評価しても感想書いても作者さんからの反応ほぼ0だから
ちと変だと思ってた
逆にそういうもんだと思っちゃってたわ
教えてくれて有難う
梁山泊潰れてから難民になっていた名無し供がセン5に流れ込んできたからスレの進行が速いらしいな!!
あと46kbでこのスレッド終わるから無駄な事書いてるとすぐ終わるぞ
ざっと見積もって
>>820 前後で書き込めなくなる
ここは女性や子供や老人でも参加できるスレだ
コピペと下劣な詩は投稿するんじゃねぇ
俺は逃げもせんからE処理対応に問題のあるとする該当作を議論スレに持って来い!!
創作勝負の場で気に入られようとしてんじゃねぇ 余計な御世話だ ID:xKA/EHXa
780 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 09:08:11 ID:xKA/EHXa
>>777 そんなにけんか腰にならないで下さい。けんかを売っているわけではありません。
僕が言いたいのは、一文字評価の基準が良く分からないということ。
「下劣で低劣な詩」が「身勝手な独断」で削除されるのはどうかということです。
例えば
>>661 >>695 >>696 は必ずしも問答無用で削除されるような内容だとは言えませんし、
>>678 は一種の面白い表現だと思います。コピペ処理も一つの表現ですから。
>>780 一覧への復帰希望があるのはその3作品でよろしいのですね?
次回から復活させておきます(もっと理由が欲しいですが)
他にはありませんか?
尚 他の場所からのコピペは必要無いので必要ありません
782 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/10/23(土) 09:37:43 ID:8B16qv4q
>>552 血塗られ、という語が残骸という語と反響し合って気持ちがいい。奇形児、母親、とうの主要な語の配置と、愛し疲れた
という形容詞のさりげなさもいいと思う。Moon Light PAST…の語が、軽い感じで響いてくる。
全体は、数学のテストの「点数」を使って、印象的な夢と血の世界を作者のイメージ通りに描いている。この二つの
組み合わせの意外性は称揚されるべきだし、「点数」にまつわる無機的なイメージを変更できれば、もっと印象に
残るよい詩になったと思うが、全体の構成のタイトな見事さと、一つの世界を作り出している語の選択の見事さが、
すばらしいと思う。C
>>595 始まり方がすばらしく惹きつけられる。貴方のダンス、が、どんな風に、虜にしていくか。これほど興味を誘う始まりの
詩も珍しいだろう。何が始まるのか、わくわくの思いで読み進む。
日々、を、過ぎたり、戻りたい、寄り添う―うん、共感する、すばらしい一行だ。
主人公(作者)の誘いの言葉を発する場面で一連は終わる。
二連、どうすすめられるか?
お早う、のダンス、いいですね。
その後ずっと、ダンスという語とイメージを、使いすぎず、きちっと使って、作者の夢の思いを、描いていく。
最後の終わり方も、大好きという告白を告げて、真夜中のダンスという、魅惑的な比喩をだして、上品にも下品にもならずに
夢の中のような幸福を、それを紡いでいく行為を、するのだという、ことが伝わってきて、しばらく見とれていました。
ダンスを使って、作られた、愛の詩としては、ちょっと並ぶ物が考えられないくらい、すばらしく作られた詩だと思った。B-
783 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 10:29:23 ID:jwHxFO+5
◆UnderDv67M ↑ この人は2ちゃんで有名な発狂系粘着荒らしなので スルーの方向が宜しいかと 相手をするあなたも荒らしです
784 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 11:37:09 ID:Lt3s/V2w
「baby nikkan 2 」 いくの日記から 「ゆうくん、お医者さんごっこしようよ」と誘うゆうくんは何も言わない少し涙ぐんでいるのがソソる 「それじゃ、服を脱がせちゃいますよー」 と言って脱がせる ふつーは患者役が自分で脱ぐのだろうが、、、 胸を診察と称して乳首のあたりをなぞる チンいじりも 「手だと分からないベロで診察しますねー」と言って乳首を舐めていく 「オッパイ出るかなー」なんてギャグかましたりしながら、、、Dキスも、、、 て猫な〜日刊卵巣をだなキティかつては清原コーナとして指定席ぁぁ…〜軽ぅゥく火であぶてごく血!喉越しィがだな…〜生きたかったキティ子猫きょォォ鵜飼の生きたかった子にぇた子猫のTBS ロケーション支援だな…男(笑)生きたかった後猫の梱包!今ゆ(笑)犬脳だなまんこチクショーくそチクまんこゆうくんアナルアナルゥゥゥゥゥぅ!! お体!!!!ら卵巣合体ロボ!!!!!!お体卵おっぱい!!ら卵巣合体だな!!!!お体卵巣ぱい!!赤ちゃんポストはやぁ! とりわけぇアパート(^煽O(・Setagayaω秋津・)/^)/社主アナルうアナルうアナルう!! 犬脳っっっっっチンコチンコチンコ犬脳にチンコォおァァァァァァァァオラオラ犬脳っ 猫卵巣は?母子家庭アパートの!この中にチンコォおァオラオラ犬脳っチンコォおァオラオラ犬脳犬脳わんわんワウワウだぞぉ ゆうくん(笑)母子家庭アパートの母子家庭小学生のわんわんわぅウ少年コイレ行為わんわんわぅウウ破門シンナーっっっっっ 施設職員んっっっっ利用者チンコォ利用者チンコォシンナーだぞぉわんわんワウワウだぞぉシンナーだぞぉ利用者だぞぉチンコォ アパートの母子家庭九州行為シンナ障害者年金受給者!幸ゆ、卵巣ォォォォ猫のォォォォォ卵巣ォぁ卵巣ォあるぁぁぁぁ精神障害いいェェ赤ちゃんポストある意味ゼロ わんワウワウだぞぉゆうくん(笑)家庭小学生のわんわんわぅウ少年コイレ行為わんわんわぅウウウウウ 施設職員んっっっっ利用者チンコォ利用者チンコォシンナーだぞぉわんわんワウワウだぞぉシンナーだぞぉ利用者だぞぉチンコォ 利用者チンコォなめなめェェェェアナるもか?猫卵巣は?はあはああんっっっっっっっ犬脳すげーよ(笑)(爆)
785 :
目グミ ◆wWeDiesHHI :2010/10/23(土) 12:58:10 ID:0SY/xF4h
おっそろしい時代になったなあ Э・・・・・ (бнб)ゝ
>>784 D
久し振りに来たけどな ω
‖
●
恐ろしい時代になったも んだ
(бнб)ゝ
786 :
四行坊主 :2010/10/23(土) 15:02:14 ID:vWMDr7Tq
>>627 苺が腐るのを、や、ブラックコーヒー、などの平坦な言葉から、読者は「知ってる世界」の情景に入っていきます。
おままごとを続けられず、青空にわた雲もみてしまう。
が
完全にその情景に引っ張り込まれたところで、突然見知らぬものにその情景をぶったぎられてしまいます。
黒幕のミサがきつい。それが何か、どういう状況か、昼の月の描写なのか。
世界観が変化する時は読者をおいてきぼりにしてはいけない。
それまでの情景のなかに、もう少しそれを予告するワードがいるのではないでしょうか?
(苺が腐るのをあたりがそれだとすると、少しぼやけているように思います)
D+
評価してくれた人どうもです。
>>714 、再評価希望です。
どうぞ宜しくお願いします。
789 :
北狼 ◆1h3y5rTHaQ :2010/10/23(土) 18:03:09 ID:QU9V0Mc5
>>628 不思議な逆転感覚を狙った感じだが、どうにもたどたどしい。
一連目からして既に乗れない。しょうが焼きにココアという
インパクトはありながらあまり乗りたくない組み合わせを持って来て
そのまま放置では単に乗れずに終わり、なんだったの?と呟く他ない。
『醤油で』←省略がきつい。固定観念に頼りすぎてはいないか。
『にたりと笑う』←単なる意味不明な笑い。
シュールの真似をしただけの下手な絵、という印象のゴミ作品。E
>>687 かなりイイね、この黄色信号感。
『注意』という意味も『間』という意味も含んでる。
『東洋、黄色人種』という意味も隠れてるような気がする。
とにかく先が読めなくて、笑える裏切りの文体が心地好い。
登場人物の数も質も、詩の長さもちょうどいい。
これ以上長かったらさすがに嫌になりそうだ。
とにかくこのナンセンスな文体に酔いました。Bで。
>>698 ポエジーはあるけど月並み。
大体『貝に守られた真珠のように/君の傍には天使』という比喩を
短い中に二回も使ってるけど、これがどうにもウマイと思えないのが致命的。
『貝』にあたるのは『天使』だと思うんだが、
わかりにくい上にイマイチ納得できん。
最後にオチがあるからなんとか読めるが、
オチがわかってしまえばもう読むところがない。D−
790 :
北狼 ◆1h3y5rTHaQ :2010/10/23(土) 18:20:17 ID:QU9V0Mc5
>>714 文章は昭和初期の文豪っぽく見えてイマドキの拙さがあるので
マンガに挿入される文章みたいな印象を受ける。
『しがみついてある』等、推敲を重ねた後が処々に見受けられ、信頼して読める
のはいいのだが、その上で初心者臭い体言止めや最後だけのですます調をやられると、
なんというか、鼻白む。狙って臭いことやってるけどキマッてないなぁという感じで。
一行目の『感情的に顔をしかめている』もわざとなんだろうけど、
やっぱりひっかかる。痛みのためではなく…みたいな意味だろうとは解釈できるんだが、
『感情的に』という言葉の固さはマイナス方向のひっかかりしか産んでいない。
ある情景を描いたもので、それは過不足なく描かれてるんだけど、
いやもうちょっと絵を描くための材料くれとも。いわばムードというか演出に不足がある印象。
だからか読み終わった後に反芻したい気にならない。
抽象化しすぎなんじゃないだろうか。D+
>>730 これじゃ単なる思いつきのみの詩だし。
どうせならもっと短く二行〜五行くらいにしたほうが
いいんじゃないだろうか。あるいは色紙に書いて『みつを』っぽくするとか。
とにかくその思いつきはありふれてるよ、とだけ。Dマイナス。
短く直したとしても結局思いつきだけなのでD。
>>734 広いところからことばを狭いところに
閉じ込めようとするようなベクトルの詩。
僕は詩にこういうベクトルを期待してはいないし、
詩もこんな風な己のダイナミズムの殺され方をしたいとは思っていない筈。
まず視点を定めてはどうか。
この詩は普遍的な『刀の視点』を捏造しようとして失敗しているように見える。
斬られる側の視点、斬る側の視点、それをテレビで観る側の視点、
いろいろある筈だ。とりあえず凝り固まった視点の解放が必要。D
>>738 ことばしか見えない詩。
うんこ。E
>>739 ありがちな本の一節を持ってきて改行しましたねって感じ。
最後は中国人ぽくて笑う人は笑うかも。E
791 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 18:47:25 ID:xKA/EHXa
>>781 >一覧への復帰希望があるのはその3作品でよろしいのですね?
>次回から復活させておきます(もっと理由が欲しいですが)
そういう問題ではないことはあなたにも分かっているはずです。
誤魔化さないで下さい。
問題は、今後一文字評価や一行評価をする人が現れたときにどういう対応をするかです。
それをあなたの独断に委ねるのはスレの健全な進行にとって良くありません。
結局、どこまで行っても詩の良し悪しは主観的なものでしか有り得ません。
だから、作品を切り捨てるような行為は一律で禁止すべきだと思うのです。
気に入らないなら気に入らないで、正面から酷評すればいいじゃないですか。
>>790 評価どうもありがとうござります。
>>714 です。
>狙って臭いことやってるけどキマッてないなぁという感じで。
とくべつ狙ったということはありません。もちろん意識的には、ですが。
キマッていない、という言葉を受け止めておきます。
>一行目の『感情的に顔をしかめている』も〜
これは感情的という女の特質を明記したつもりでした。
痛み、だとかではなく、諸々の不満から、といった体です。
>『感情的に』という言葉の固さはマイナス方向のひっかかりしか産んでいない。
女の駄目な部分を引っ張ってきたのでマイナスなのはいいんですが
詩の評価としてのマイナス要因でしたら改めねばなりませんね。
>いわばムードというか演出に不足がある印象。
肝に銘じておきます。
蛇足ですが、女は男の母のつもりでした。
D+、ありがたく頂戴しました。
「死ね」 会社は死ねと云う 努力の形で死ねと云う 社長が僕に死ねと云う シュレディンガーの猫に云う 本部長も死ねと云う 90%死ねと云う 課長が僕らに死ねと云う 70%死ねと云う 副長が平に死ねと云う 60%死ねと云う だから僕らは死んでいく 磨り減りながら死んでいく 僕が死のうと云ったらば 慌てふためいて止めに出る 使えるうちは捨てないで 小さくなったら芥箱行き 僕らは安い消しゴムね
>>791 むしろお前がテンプレを誤魔化しているだろ
>・評価の扱いや、未評価一覧に載せるか否かはまとめ人の判断に任せます。
>この方針に異論がある方は議論スレである【語り合うスレ】をご利用下さい。
ずっと不満たれてる暇があるならココのテンプレを変える代案でも提示したら?
主観的なものだから決定を覆す事は厭わないが
>>781 は無しにしよう
>>661 タイトルに不要な謎解き ドラマなんかによくあるシチュエーション 自由に書ける無制限さ
これを詩の魅力と錯覚するアホが続出するならそれもまた良し 比喩無し 漫画で十分
>>695 分かりにくい 聴き手は冒頭から2パターン用意する必要がある 「勃起」の2文字からして下品以下略
>>696 オクラや山芋 これを良作だと錯覚して自分は分かる男と演じる小道具には最適 以下略
どれも邪魔 いらん
「おれなんてしんだほうがましだ」 ああそうだ しんでしまえ おまえはゴミだ たくさんのチャンスと バショとジカンをあたえてやった カネもたくさんわたしたが おまえはナニもしなかった ネウチのないニンゲンだ おまえはだれからもヒツヨウとされていない おまえをみてくれるタニンはだれもいない クズだ おまえはクズだ おまえはもうナニにもなれない ミライはとじた ヒサンなカコのなかで ジゴクをハンスウせよ そのまましね (オレは おまえが) (ウラヤマシイ!)
796 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 19:41:40 ID:xKA/EHXa
>>794 一行評価ではあっても、「E」だけよりは大分良いと思いますよ。
私はこれで良いと思います。
今回は私が指摘したためにある程度適正な評価がなされましたが、
酷い詩であっても、この程度の評価は自発的にしていった方がいいですね。
このスレには勘違いをした初心者だって多く訪れるのですから、勉強になるでしょう。
皆さんにもこれから、最低限の評価はすることを心がけていってもらいたいです。
以上です。
>>796 他人に求める立場を甘受するな 自立をしろ 目障りだ
798 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 20:20:47 ID:xKA/EHXa
>>797 引っ込むつもりでしたが一つ言わせてもらいますね。
あなたに限ったことではないですが、
すぐに人格攻撃にもっていくのは2chの悪い性質だと思いますよ。
雑談が目的ではなく、詩を評価しあう多少なりとも文化的?なスレなわけですから、
もうちょっと相応しい振る舞い方があるでしょう。
799 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 20:37:37 ID:P2utRScI
「雲」 醤油の瓶が傾く 画用紙に垂れる 空は夜でも 雲は白だ テレビを消しても 電気を消しても 立ってることがある 月明かりが入るから 楽なんだ 赤でもない 黄でもない 青でもない 雲は白だ
>>798 要求する立場からの脱却を望まないのはともかくとして
好き好んで2chを利用しておいて馬鹿なのかお前は シネ
801 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 20:52:38 ID:lH72eJfx
母なる大地の鼓動 広がる湖畔に照らす太陽 眼前に広がる悠久なる深緑 私と君が生まれた星 私が君ならば今日を生きる糧は得られない 私が君ならば明日を担う一粒の金を拾うだろう 私が私であるための果実 君は共に背負うのだろう 君が君であるための雫 私はそれを奪う事だろう 弱者とは何なのか 強者とは何なのか 一粒の進化を探り世は老けていく その先にあるはずの真実は 私が私である限り 決して辿る事はできないのだろう そう感じ 私はまた書物を閉じる 次の私が焦がれる希望を残すため
802 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 21:04:22 ID:xKA/EHXa
>>800 もういいでしょう。ここら辺で失礼します。
803 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 21:17:51 ID:8Shn+0Bk
古文の教科書に載っている様な前置きの説明のある詩は ここでは書かれないのでしょうか? 例をとるなら、東下りの下総の大きな川で都鳥を見て歌を読み泣くシーンのようなやつです
804 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/10/23(土) 22:29:08 ID:8B16qv4q
>>652 一応筋の通った話になっていて、読む楽しみはある。内容も、閉じた自分と開けて欲しい恋という、それなりに
共感を持てる。タイトルのとおりで、どこにも行けない妄想であり、アクションを起こす、展開っぽい物が
ないと、つらく見えてしょうがない。詩としてはこれでいい。その2に期待。D+
>>723 錯乱した様子を描いているが、意味のとれる台詞のところに気持ちがのぞく。あとは、錯乱の状態を定位したいが、
我を忘れた錯乱ではなく、つらい孤独感が感じられる。錯乱した気分で、ふつうの文をつづっていったらどうなるか、
ということはもう試されているかどうか分からないけど、日本語の破綻がないので、詩によって「自分」を表現して
人に理解された喜びなどを求めるのはどうか。D
>>741 細かいところでは、波紋は響かないので、響いた波の作る模様が、等にした方がいいはず。雨音が突然すぎて、
出しっぱなし。アメンボが目に飛び込むというところ、実際に目に飛び込んだと誤解して、三読してやっと映った目
に、ということは、飛び込んできてのところが表現を変えるべきはず。実相をつかむと、実に味わい深い詩として
立ち現れてくる。全体に流れる泣きそうな気持ち、展開の妙、表現の簡潔な良さ、等、読むべきところは多い。C
805 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 22:35:15 ID:jwHxFO+5
>>800 >>798 は2ちゃんへでは無くあなたへの文句です
ホントにばかですね2ちゃんのイメージに頼りすぎ
評価 E
806 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/10/23(土) 22:44:47 ID:8B16qv4q
>>742 雪の砂丘になだれる海、という光景が、バスから見えると言うことで、いっそうに絵画的に、感情を喚起する。
君に向けられた意識と、記憶に残る光景の味わいが、絶妙。構成的にも、大変に練られている。C
>>743 もう少し表現を正確に言いたいことと合致させる必要があるようだ。それは、悪魔という言葉に実質が与えられていない
ということだ。小悪魔的、という慣例句に寄りかかっているかのような印象を受ける。透明ということが、徹底されていて、
おもしろい。題を付ける課程でまた、より文としての完成度が上げられるような気がする。D+
>>768 ファンキーといってもいいような、比喩的表現が、一方にみられ、芽に対する感動と呼べる物が、確かに一方で
表現されている。二連において、その二つが合わさって昇華され、詩的な想像の表現に結実している。C-
807 :
はち :2010/10/23(土) 22:48:04 ID:kFvag+o7
そうだよな。ここでは普通、社会では通用しない対応が普通になってるもの。 コテ持ってる人は、俺も含めてかもしれないが基本変だよ。 もちろんみんなそういう仮面を被ってるだけなんだろうけど。 それとも、マジなのか? パーソナル(個人)っていう言葉の語源は、ペルソナ(仮面)っていうくらいだもんな。
808 :
名前はいらない :2010/10/23(土) 22:54:54 ID:jwHxFO+5
>>798 >2chの悪い性質
特定の個人への攻撃をなるべく避けたいと言う意図だろうが、対象がボケてしまった
伝えたい相手に逃げ道を与えてしまったばかりか、
多種多様な関わり方の多数を十把一絡げにしての攻撃に変質してしまっている
これはいただけない
しかしこの憤りには詩情を感じた
もどかしさを買って D+
809 :
四行坊主 :2010/10/23(土) 23:04:30 ID:vWMDr7Tq
>>806 雑草様
>>742 です
ご批評ありがとうございます。
お褒めいただけると思っておりませんでしたので、大変驚き、嬉しく思いました。
特に意図するところの絵画を感じていただけたのは、喜びです。
今後も精進いたします。
810 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/10/23(土) 23:19:15 ID:8B16qv4q
>>577 ペニスで膣をふさぐ、というところが、わかりにくいけど、入れてしまったんですね。これは僕は初めてみる性別だ。
詩以前の話になるかもしれないけど、何故女をやめたいと思ったのかを想像すると、悲しくなる。精神的には
やはり満たされなかった、いや、「自然」の中性になってしまった、その結果がヤブカラシ、悲しく終わっているのは
正しく、つらい。C-
>>793 会社…日本、いくら努力しても企業成長のために死ね。狂っている、完全に。学校に、大学の体育会系に、軍隊に、
あちこちにはびこるアメーバ。重たい詩である。C-
>>795 自分と他人の意識のミラーの間に映る、地獄と自分。詩的表現を放棄した(無意識にだろう)ひらがな
とカタカナ。ウラヤマシサに向上したいという気持ちの表れが見える。D
>>799 雲の白さにどんな精神性を発見したのでしょうか。それは、おそらく、画用紙として色を足していける、
何にも染まらない強さの白でしょう。構成と、主張の表現の意外な力強さが光っていると思います。C
>>801 非常に難解な内容の詩に思えました。この詩的思想に、答えは見いだせませんでしたが、君
という存在に鍵があるように思えました。格調高さが、伊達ではない。C
811 :
カス太郎 :2010/10/24(日) 00:24:39 ID:c2jDgFZz
「いきがい」 いきがいって何? 君は知ってる? 俺は植物を育てること あたしは走ること わたしは好きな人と一緒にいること 僕は、本を読むこと じゃあ、オレは? オレは、何が生きがいなの? 植物を育てること? 走ること? 好きな人と一緒にいること? 本を読むこと? わからない でも。 幸せ。 たまに嫌な事、辛い事がある。 でも。幸せ。 みんなの笑顔がみれるから あぁ、そうか。 僕の生きがい。 それはーーー。
812 :
名前はいらない :2010/10/24(日) 00:37:18 ID:y/BYA9yu
「ない」 捲っても捲っても 掘っても掘っても 削っても削っても 探しても探しても 「ない」 表にも裏にも 北にも南にも 「ない」 尽くしても 貢いでも 捧げても 「ない」 どうしてだと思う?
>>804 652です。
暫し放置の拙作評価、お手汚し恐れ入ります。
拙作にあなたが何を感じたのか、ご評価からは汲み取りかねました。
“詩としては‥”という点に関して、あなたがどの様なフォーマットを詩に求めておられるのか、今後のあなたの評価活動を通じて学習させて頂ければと思います。
有難うございました。
814 :
◆maltese.Zk :2010/10/24(日) 01:14:15 ID:HRzW7BAH
ずらり鮮やか七色ニッカの土工さん 雑草を抜いてくれと頼まれた 赤のニッカは手際よく 青のニッカにやらせてる 黄色ニッカは木まで抜き 黄緑ニッカは花も摘む 桃色ニッカは色仕掛け 橙ニッカのアレを抜き 緑ニッカは行方不明 さあさあここらでコンテスト ミスター雑草誰にする 大きな花粉を飛ばしてた ミスター雑草橙さん 桃色ニッカはご褒美に 橙ニッカのアレを抜き
815 :
目グミ ◆wWeDiesHHI :2010/10/24(日) 01:15:56 ID:YSRH6o8+
>>812 それはーーー →みんなの笑顔がみれるから(¶∀¶)
>>813 どうしてだと思う? →オイ黙れオイ
816 :
目グミ ◆wWeDiesHHI :2010/10/24(日) 01:23:22 ID:YSRH6o8+
>>811 最初に疑問文はあまりよくない。むしろまずい。
「ああ、その答えを知ってほしいのね」と思う。
もう大抵の人は、こういった修辞的疑問文を知っている。
自分で疑問提起しておいて勝手に答える人。ウゼー。ってね。
内容如何は別として、構成として、めんどくさい。
それは「俺」「あたし」「わたし」「僕」と
例として枚挙していながら、
「オレ」という持論を述べている点も同様。
D-
>>812 上に同じ。修辞的疑問文は「面倒」なんだよ。
あんたはなんでこういった疑問文が面倒だかわかるか?
わかるよな? わかってくれるよな?
まさかわからないわけないよな?
D-
>>814 ニッカってニッカポッカのことね。
ウィスキーのほうかと思ったわいな。
全体としてジャミングされたみたいに不鮮明。
テーマ→不明。隠喩→不明。
ミスター雑草抜き、ならまだしもミスター雑草とは。
橙が花粉を飛ばすというのは暗喩か?
ここまで不鮮明なのは、とっかかりがないからだ。
どこからとりかかっていけばいいかわからない。
つまりどこもかしこも謎だらけ。
前にも別の誰かに云ったっかもしれんが、
詩は謎々じゃねーぞい。
D-
あとコテにいる名称は使うの避けたほうがいい。
ケンカ売ってるんなら知らんが。
818 :
名前はいらない :2010/10/24(日) 01:52:32 ID:HRzW7BAH
819 :
◆maltese.Zk :2010/10/24(日) 01:53:56 ID:HRzW7BAH
>ミスター雑草抜き、ならまだしもミスター雑草とは。 ???????????
>>819 >雑草を抜いてくれと頼まれた
で
>ミスター雑草誰にする
なんだろ?
それとも登場人物はみんな雑草なのか?
>>818 あんたは無駄なレスが多すぎる。
821 :
名前はいらない :2010/10/24(日) 02:16:02 ID:n1XggrHz
わからねえならスッ込んでろ〜♪ハイ次
822 :
名前はいらない :2010/10/24(日) 02:44:14 ID:Sp24Q00A
>807 なんなのちょこちょこ披露されるその豆知識。 あらん限りの知識総動員して賢そうな自分演出? セコいし余計馬鹿っぽいからやーめろ。
823 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/10/24(日) 03:18:58 ID:v/ZGPpBi
>>813 なにを
>>804 の文で言いたかったか言わせていただくと、一言で言えば、病気を気の毒に思った、
神経衰弱になった病気のせいでうまくいかなかった恋への拘泥を手紙の妄想として表した作品だな、と感じ、
詩としては〜の部分で言いたかったことは、実際に会うとかのアクションを起こすことはおそらくできないんだろうな、
と感じ、詩の構成としては、手紙以外のことを欠かないのはまとまりがついていいかもしれないけど……それじゃ
つらいだろうな、と感じた。ちょっと浅読みか、誤読があったかもしれないな、と思うので、無神経な言葉を
使ってしまったところが評文であれば、勘弁していただきたいです。
824 :
雑草 ◆je5cNlouiI :2010/10/24(日) 05:14:36 ID:v/ZGPpBi
「風船」 ゆるゆるとなる儀式を終えて これが最新タイプ もう、心の血を流さなくてすむらしいから 秘密の記憶に 落涙する 歯ぎしりでそんな記憶をぺちゃんこにする ひらひらになった記憶から言葉を抽出してお湯をかけてみる 願いを込めて ふくらめふくらめ彼女まで飛んでいけ
825 :
カス太郎 :2010/10/24(日) 06:18:57 ID:c2jDgFZz
>>817 アドバイスありがとうございます
とても勉強になります
セン5スレでもつぶやきなぅ
1
750 名前: 名前はいらない [sage] 投稿日: 2010/10/23(土) 00:00:56 ID:QU9V0Mc5
810 名前: 雑草 ◆je5cNlouiI 投稿日: 2010/10/23(土) 23:19:15 ID:8B16qv4q
昨日は60レスいったらしい 80はいきたかった 今回は反動で確実に減るだろう
2
未評価は雑草さんの
>>824 の1つだけ 再評価も無し
3
>>652 はスッテキーなポエムだと思うけれど「言葉」辺り肉付けが足りないんじゃないか
「返事」とあるからもうこの2人は文通やってんだよね なにかあったんだろね
4
【新スレ】
君のセンス5段階+αで評価するよ[vol.94]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/poem/1287867936/l50 5
そろそろテンプレの文面をもっとマシなのに変えたい気もする 杞憂なのか
6
ただ今485.28kbなり この書き込みで2kb追加させてやる 全角スペースさんの威力を見よ
827 :
名前はいらない :2010/10/24(日) 06:54:59 ID:n1XggrHz
ちんぽ
828 :
名前はいらない :2010/10/24(日) 06:56:04 ID:n1XggrHz
まだまだ書けるわよー!
829 :
名前はいらない :2010/10/24(日) 06:57:27 ID:n1XggrHz
もうすぐ誰もいなくなるわよー
830 :
名前はいらない :2010/10/24(日) 06:59:40 ID:n1XggrHz
レスが伸びるとうれしいのね〜あたし、案駄馬さんの為に…がんばんぶー
831 :
はち :2010/10/24(日) 07:54:36 ID:McuDMN+x
うん。昔面白い倫理の先生に教わって、ちょっと面白いから書いてみたよ。
832 :
目グミ ◆wWeDiesHHI :2010/10/24(日) 08:49:37 ID:YSRH6o8+
● トゥデイ ンー ● ● ● サンディ モーニン ● ● ハッピー アーハン? ● イェア ● レッツァゴゥ ナーーウ ●
833 :
目グミ ◆wWeDiesHHI :2010/10/24(日) 08:53:17 ID:YSRH6o8+
もーりーのー ピクニックァ!!
834 :
目グミ ◆wWeDiesHHI :2010/10/24(日) 08:55:15 ID:YSRH6o8+
有名な乳をもつ犬 の集団
835 :
目グミ ◆wWeDiesHHI :2010/10/24(日) 09:01:06 ID:YSRH6o8+
でーくわーーした!! さてどうする! シンダフリー シンダフリー シンダフリーダム みーんーなー み−んーなー
836 :
名前はいらない :2010/10/24(日) 12:13:10 ID:n1XggrHz
セン五スレ名言集 NONPHILIAさん ミス京都在住、ならまだしもミス京都とは。
837 :
名前はいらない :2010/10/24(日) 14:26:12 ID:8iB6n67Z
欲の今 犬蓼草の踏む時の音が好きで踏む シャリシャリいって汁が飛び散る音が水っぽく他の草より麗しい音そして茎についていたつぶつぶの花は散り地面に擦り付けられた 夢中になる 犬蓼草がキャー助けてと言ってるみたいでふと我に帰る まるで小さい頃しなかった事、花をつぶさないように愛してた記憶が今変わったように、呼び起こす、これが欲を覚えた人間なのか 昔は笑顔で今は無表情で楽しんでいた
838 :
名前はいらない :2010/10/24(日) 16:11:36 ID:/WIATv0r
「奥」 閉められたカーテンのような ワクワクする怪しさが 開く前のプレゼントのような 切ないもどかしさに変わる 陰なんて見えなかった 紙袋から出てくる 鉄の箱から出てくる 曲がりくねった凶器 陰なんて見えなかった 空気でできた扉があれば いいなあ
839 :
名前はいらない :2010/10/24(日) 16:45:07 ID:a7RHIbD3
「The Reluctant Japanese Litigant( New Assessment )」 ゲネプ指導部長は利用者だぞあおァいに水飲ましましか! へれすででまんこ(笑)はダメ職員だな、せいぜえ2500mlまでです(笑) さすが、ゲネプ指導部長はモノがちがうやね、積乱雲そそ間で高木ブー妻夢見コップ12杯で4000mlです 川下コップに秋津350ml一ホン丸々泰葉35リットル!ふひょう株分析BLOG唐揚げ迅へるすキッス円! でて祭りフェチ部長なら50杯硬い杯爽17‰5リットル!ふひょう!爽健美茶ふひょう!黒水道水 利用者ホース水飲め利用者だぞぉホ水飲め(笑) 利用者だぞぉ(笑)受給者だぞう(笑)一級だゾウ(笑)大○部長に負けられないぞぉ(笑) 水飲者水飲め鵜飼い水本利用者水飲め利用者まだまだワーンコ行!水者会福死報陣へらむ縁! 水水水飲めオラオラ利者卵巣ジダン犬脳も食味わ吉マカロニ頭秋津学え 2りっとるだそォち11!! ♪はれむ園のおぉ水水わあっとドッコイちょいなちょいな♪ ワーンコへれみ園のおぉホース水わあっと猫卵巣のうふ♪わあっと山奥山 ドッコイちょいなつょいなワーンコまだまだ飲めオラオラ利用者ぁぁぁぁぁぁ(笑) ♪はれむ園のおぉ水水わあっとドッコイちょいなちょいな♪ 3400mlだぞぉぉぉまだイケル感んんんん大○部長ぉぉ負けん負けられんゾんん【絹ごし】 しせつしよくいんにいさからうのかはああワーンコあちょいなちょいなワーンコ君オララ利用者(笑)(^どっ-もどっ^)/犬脳!!へれみ園のおぉ水わあ♪ ベビっとコいちちょい山奥hicksなワーンコ水ぅ株猫こスタバぁ猫ネパブれみ園鵜飼い筋肉ちちゅうさゃ しせつしよくいんにさからうのかあ(笑)懐中電灯だぞぉ電灯まだ水飲め利用者(笑)水飲め(笑)猫卵巣も喰え(笑) 受給者だぞぉぉぉぉ(笑)へろしも受給者だぞぉぉぉぉ(笑)へろしもダメ職員だぞぉ(笑)三回くそびだぞお(笑) 水水水水水水水水ホース水ホース水水ホース水ホース水いけるいけるいけるいけるよ♪ ♪一月ぅは指導ぅで水が飲めるよぉ(笑) ♪あちょい、飲める飲る飲るよ暗黒水が飲めるよぉぉぉ(爆) はあああああしいせつしょくいんにさからうのかああ懐中電灯だぞ懐中電灯だぞぉ暗黒電灯だぞぉ(笑)オラオラオオラオおおおおおおおチト地血血 血(笑)
よし 反動でレス数が少ないな これが昔と今の差だな
ヘ⌒ヽフ もうここは終わりだよ
(・ω・ ) 作品を投稿しないでね
O┬O ) コキコキ
◎┴し'-◎ ≡
>>827-830 肝心の容量が少ないねん お前その4レス書き込んでもたった0.150kbやがな
レス増やしならコッチでやれよ誰も迷惑かからんから!
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/poem/1284546443/l50 目グミ ◆wWeDiesHHI
意味不明なキャラを止めろ
>>839 さてはお前は釣り板から来ているな! しつこいわ 帰れ!! E
携帯からココに繋ぐと意味が分からなくなる
全角スペース乱発携帯殺しレス ごめんなさい
ぶたさん部隊だよ
荒らしキャラじゃないよ
埋めキャラだよ
ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( ・ω・)
ε ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヽフ
( ( ・ω・) ω・) ブヒ
ε ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヽフ
( ( ・ω・) ( ・ω・)ω・)
ε ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヘ⌒ヽフヘ⌒ヽフ⌒ヽフ
( ( ・ω・) ( ・ω・) ・ω・)ω・) ブッブー
しー し─Jしー し─J し─J ─J
未評価 [vol.93]
>824 >837
【【【 ぶたさん部隊が埋め埋め中 暫くの間お待ちください 】】】】 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・ (´) (`) (´) (´) (`) (´) (´) (`) (´) (´) (`) (´) (´) (`) . .ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ブヒー!! ヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ブヒー? ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ . .ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ブヒー ヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ブヒー♪ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ . .ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ブヒー!? ヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ブヒー ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ
次スレ
君のセンス5段階+αで評価するよ[vol.94]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/poem/1287867936/l50 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・
(´) (`) (´) (´) (`) (´) (´) (`) (´) (´) (`) (´) (´) (`)
. .ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ブヒー!!
ヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ
. ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ブヒー?
ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ
. .ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ブヒー
ヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ
. ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ブヒー♪
ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ
. .ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ブヒー!?
ヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ
. ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ( ( ・ω・) ブヒー
ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ
| もう私達の書き込みで最後みたいよ! ` ー─────────────- 、 r──── |_ \| | カ や > ., ''´ `ヽ. o) 、 | ッ っ / / / ヽ \) ヽ. | コ た (. ┼┼ / / ,| / /‐‐-ハ ', ', | イ l > ノ ,' |__/ ! //‐ァ‐-、 | ハ|. | | イ l \ ツ ! .|/‐、レ'´ | ハ〉! /r'、 ! / | , .|l lハ ゝ-゚'' |/ | b) | 、 / / . !__/| ./! ゝ' , ""| !‐'| i ', ヽ. , '⌒ヽ,.ヘ / \| / / ∨ ,|" rァ ̄ ヽ i⌒ヽ / ,ハ ', |/ ∨ !. ( ./ ト,、 、_ ノ /⌒ヽノ‐ァ‐- 、 | __ ,,.. -───- 、__ '、 | / |>,、_ イ'⌒ヽ/::::/ \ (O) ヽ)) .レ'// _,,.イ|/|⌒ヽノ::::/ >‐‐┐ ../,. ''"´ ̄ ̄ ̄ ̄` ヽ、__ / .|::| /| ',_゚_゚ノ|:::/ ,r 、 // ̄`\ // , '"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ > ,.' ./ r|:/:/|/レ' !::| /\/:::/ \ /./| __/| /| ハ‐ハ | r、 /`ヽ. / ! , '´ /:/ |::|__// /|:::::| ':, / .| /_.」/ レ' ァt'、|/レ' | ヽ- / ./ /|./ |/ \_/ ,.' \:|/_. 〉 レ7´lノ ハ ! rリハ) /`ヽ.__/ .| / 八. |、. / / / (>{!八 弋,り _`⊂) \ Y | /___/ ヽ. |:ハ ''" | / /! / 、| ⊂⊃ 「 ) ,.イ __,> ! ', /::/ / | .|:::| |.∠._ /.,' \ハヽ.r----r<./レ' | /´ |::::| / |:::| /::::::::::`::..、 /