2 :
名前はいらない :2008/02/04(月) 11:37:15 ID:WcjeNktm
3 :
名前はいらない :2008/02/04(月) 11:37:54 ID:WcjeNktm
【セン五に関する心得】 ・このスレは投稿者と評価人のバランスにより成り立っています。 評価人が常に不足しているので、気軽に評価に参加しましょう。 ・連投は禁止されています 一作品の評価が終わるまで投稿は控えましょう。 ・また連投について、評価や未評価一覧に載せるかはまとめ人の判断にお任せます。 この方針に異議がある方は議論スレ『語り合うスレ】をご利用下さい ・投稿者による再評価依頼は一度まで有効とします(複数評価で権利消滅)) ・また評価しやすいように定期的に未評価の一覧をまとめてくれると助かります。
4 :
名前はいらない :2008/02/04(月) 11:52:34 ID:WcjeNktm
∧_∧ (・ω・) . ノ/ /ゞ ゴソゴソ ノ ̄ゝ .o゜*。o /⌒ヽ*゜* ∧_∧ /ヽ )。*o ッパ (・ω・)丿゛ ̄ ̄' ゜ . ノ/ / 70スレ突入おめ! ノ ̄ゝ
5 :
名前はいらない :2008/02/04(月) 13:50:53 ID:hACLwPme
「呼吸」 寂しさを紛らわすよりも 身を任せて沈んでいたい 光が届かないところで 音だけが私に近づいて 涙は泡になって上ってゆく 呼吸が私だけにくれる意識 感じたなら 誰も触ることができない自分に 気づくでしょう 混ざり合わない色を使い 身体の中に想いを描くよ 飾らない飾らせない そんな関係になって 円を描いて落ちてゆく 呼吸が私だけにくれる意識 感じたなら 私についた汚れが落ちて 泡になって上るでしょう
6 :
名前はいらない :2008/02/04(月) 16:55:29 ID:Z2XlcYs4
『旅立ちの日に』 目をあけて 願わくば 上体をおこしのびをするまでに それを夢と して ただ、普遍 ただ、ひとりの旅人がもう帰らないだけ なのに 奪われた 仮のよりどころの隅と ちょっとした時間 と 人として、か 呼び声 繰り返されながら 迫り、来て ふすまを開けたその人がまとう、 黒。 ああ、 上体をおこし目を閉じて のびはせず つばをのんで 人と、なる 遅ればせながら その旅立ちを見送りに たつ 人として、 子として
7 :
名前はいらない :2008/02/04(月) 22:21:09 ID:m1JahAae
「天の川鉄道の夜」 神様 明後日の夜 僕と彼女を逢わせてください 今夜は7月の5日 午前0時14秒 神様 月が空に浮かんでいるのは 裏側に そっくりそのままの地球が有って それを僕らに見せないように 頑なに貼り付けているのですか 彼女と 僕は今 遥か遠い、けれど同じ星から 同じ月を見ている 天の川の向こうで あれがデネブだよ 夏が始まるよ 君の世界では、君の世界では 口笛吹いてミルクを飲むの 神様 愛しい人ができたのです 両手があるのに 何も持ってないような 僕に 愛おしい人ができたのです 神様 あなたが本当に神様なら あの地球とこの地球を 折り紙のように 重ねてほしい そこに、彼女はいる その準備は 2日もあれば十分なはず あれがアルタイルだよ 夏が始まるよ 彼女を待つ夜長の星 同じ月を見ている 天の川の向こうで
8 :
RRRANNN :2008/02/04(月) 22:33:42 ID:mQvW6Shj
『keyboard life』 君の事を全部話しておくれよ 君の好きな音楽について話しておくれよ 君の好きな漫画について話しておくれよ 君の好きなスポーツについて話しておくれよ それらがどんなに最高で楽しいか 君の趣味について全部話しておくれよ そしてどんなに夕日が好きか でも好きじゃないヤツなんていないだろ? それでも君の言ってることが本当で 誠実さがあるかどうか 実際確かめてみるチャンスがほしいな だって僕は君についてなんでも知ることができるけど それでも真実かわからないんだ 見ただけで意見を決めるのは良くないとわかってるけど 言わせてもらうと ホームページしか見せてくれないんじゃ 人を知ることなんてなかなかできないもんなんだよ 友達リストを見たよ なんだかたくさん友だちがいるみたいじゃないか このうちいったい何人が君のことを理解してるんだ? 君の口癖を 君の歩き方を 君の雰囲気を 君が生きようと死のうと気にもしてないんじゃないの? 乱雑な思いをブログに書き込むんじゃなくて ほんとの気持ちを最後に出したのはいつのことだ? プロフィールでしか君を判断しない人が、本当に君を理解しようとするだろうか? 目を見て話すというところくらいまで やっと君が持ち直してきたら 僕たちにも君って人間がわかってくるはずだよ
9 :
お願いします :2008/02/05(火) 14:21:08 ID:vommelbk
「空き缶」 良く分からなかったから 生まれた時にフタ開けた ここぞ、というとき開けるフタ 一生開けない奴もいる、それ 僕は生まれた時にフタ開けた すっかり温くなってしまった 誰も飲んじゃあ、くれない 炭酸の抜けた僕の中身 もし 全部、吐き出してしまえば 僕の頭には 鉄鎚、鉄鎚
>>5 いいと思います。
前半後半とで表現にブレがなく、
またきっちりまとまっているところが好きです。
"涙は泡になって上がっていく"とか。
そこまで深く潜水できるのは才能だと思います。
また、浮上してきそうな明るさ、明るさじゃないけど
そんなオーラも感じて、そこも良かった。
若干90年代のアニメ臭い(勝手なイメージ)のが気がかりでした。C
11 :
名前はいらない :2008/02/05(火) 19:56:22 ID:esof+PKh
「小石のジャック」 僕は小石 殴られ蹴られ世間の風に当たり ボロボロになっていく 意志の弱い小石です でも最近 殴られ蹴られ世間の風に当たり 少しだけ丸くなりました
>>1 乙&vol.70おめでとうございます
久しぶりに投稿
『void panda』
空っぽパンダ
だらしない
ごわごわの毛皮
とてもくさい
まっ黒なひとみ
世界の反転
明日を叫ぶと
今日になる
変だけどタイヤ
揺れている
白いタイヤ
何も轢かない
ぶらさがり
がお
吼えてみる
花を
噛んでみる
白
黒
黄色の花
甘い
苦い
色々
空っぽパンダ
どうしようもない
寝ころんで
空っぽの空
眺めては
内圧を
交換する
外殻の
調節をする
軋む音
ガラス越しに
さわがしい
そろそろだって
白い人が
詰まりにくる
空っぽの人が
詰まりにくる
二重の空っぽは
やっぱり空っぽで
パンダの目は
まだ黒い
13 :
名前はいらない :2008/02/05(火) 21:47:41 ID:6PX1YMQO
未評価 >6 >7 >8 >9 >11 >12 計6作
14 :
名前はいらない :2008/02/05(火) 22:23:00 ID:2LyV/DyT
改札口 吸い込まれた片道切符 向こう側にさえ行ければ良いんだ 世界を一周 出来るだけで良いんだ
15 :
名前はいらない :2008/02/05(火) 22:52:43 ID:ChoqQs7B
―散華― 我、知るや 花落つること 儚しと 何れこの身も 散りゆく定め 徒然に 歩み続けし 我なれど 逃れる術なし その理に
16 :
うんこ :2008/02/06(水) 01:05:43 ID:IEuE5XGa
「ぱぱ ぼくのあしはどうしてないの」 ぱぱ ぼくのあしはどうしてないの ばくだんにあたってしんでしまったの うそだ もりにはいると いつものようにからすが りゆうをといただす。 なぜおまえのあしはないのだ、と。 そのときぼくは なんていっていいかわからないよ ぼくはしろくなってこたえる うまれつきです、と。 でもたぶんこれは うまれつきではないんだな うまれたあとになんかあったんだ あるひぼくはがまんできなくなって もりにはいったまま でてこなくなった かんがえるじかんがほしかった たべものは じめんにいるみみずをとってしのいだ あのもりのうすぐらさは かえってほんとうのことを おもいだす あるひぼくはひらめいた ぼくのあしは ぱぱがきりとった ぱぱはぼくをとおくへいかせたくなかったから きりとったのだろう。 でもぱぱしってるかい ぼくはあしがなくても とおくにいける せつめいできないけど、ぼくはなんども もりにいっているんだ でもぱぱ きにしないくていいよ ぼくはあしがなくても すこしもさびしくない しいていえば ねがえりにやりがいがなくなって かいものがおっくうになって ままがしんで ままがしんで ままがしぬくらいだな しんぱいない いまもりからかえっているところだ ぱぱのあしを きってあげようとおもってね
17 :
名前はいらない :2008/02/06(水) 08:19:30 ID:kH8aG4/w
忘却の彼方から再現を試みる欠片 吸いこむ湿度、吐くはため息 落ちる熱と塩、張り付くシャツ 歌わない小鳥、泣く鳴くみんみん 灼けた地と草、向日葵は平気 壊れたクーラー 溶けゆくアイスと、思考と思想と妄想と想像と想像性と性的象徴=棒アイスと やはり溶けて垂れ、流れるまま過ごす日
「エレクトリックギター」 幻野 蒼ざめた 湿原の中洲で どこからともなく 聴こえる調べ 白夜 黒い浜辺に 打ち捨てられた 赤い人魚の死骸 波のしじまに 聞こえる調べ それはエレクトリックギター それはエレクトリックギター
19 :
名前はいらない :2008/02/06(水) 12:34:19 ID:eiUnJArY
16<<かなり好きですが、 実際耳に直接入ってくる事を考えたら抵抗がある、 英歌詞の字幕とか、字面で見る分にはOK。
20 :
名前はいらない :2008/02/06(水) 12:45:19 ID:Fncgl2Ws
からかってる?
21 :
抹茶 ◆1oKmZSIAF. :2008/02/06(水) 14:42:19 ID:OfcjmF+M
「微睡みの猫」 音を求めた指先が、凍った涙を潤した 花さえ咲かない震えた声が 小さく嘆いて愛を求めた 求めてはいけないと 気づいていたはずだろう? 囁くような愛が 美しいと感じてしまわぬように 頬を伝う何かは すべてを物語るかのように流れる 今君想ふこの先に 声を枯らして砕いて欲しい 僕はひとり 声も響かずに 僕はひとり 散るように脆いから
22 :
名前はいらない :2008/02/06(水) 20:11:12 ID:7SLWqibS
踏んでも芽をだすやさしさは 景色になろうとぎこちなくわらった 目を瞑ってむりやり映したカラフルな世界 牽制して隙間を埋めあった モノクロぼっち シロクロぼっち 数に入れない つまはじきの夜 黒い画用紙おくれよ 白い画用紙おくれよ グレイのマフラーくぐりながら君が言った夜 旅のうた聴きながら虹の橋を走った ポンポン丸い遠近の魂 蓮華の国に誘った うやむやにわかる日待ってる 足の裏にあるやさしさも ぬるい色をひっぱった
23 :
名前はいらない :2008/02/06(水) 20:35:37 ID:r2t7s1o2
「暗い日」 暗い日だ 何もかもが上手く回らない 助けて下さい 僕に向けられたその手を払い除けたい 遠くに見える完璧な世界 絶対に抜けられない細道 僕の全ては間違いだった 不要な物として扱われた 落ち込むことは無い 解ってたんだ この世界の仕組 些細な事さ 人が一人死ぬ それが僕だって事
24 :
名前はいらない :2008/02/06(水) 20:49:51 ID:Fncgl2Ws
>22 ぶっちゃけしんどい 半分金かえせ
25 :
名前はいらない :2008/02/06(水) 21:15:35 ID:Fncgl2Ws
何が足の裏じゃ百回氏んでこい
26 :
名前はいらない :2008/02/06(水) 22:34:48 ID:Fncgl2Ws
そんな精神力でこんなに 嘘で無茶苦茶でえげつない この状況を作れるか? 誰だ でてこい
27 :
名前はいらない :2008/02/06(水) 23:04:57 ID:UVQlIgSR
「近所」 夜というのは街路灯近くではオレンジ色になってます 気温が5度前後とか血行があまりよろしくないいとか 不都合な事が色々あって白い空気も溶かされてばかりでした 右手に握り締めた小銭3枚でお茶かコーヒー この青い自販機にワインなんて置いてないですよ 誰かいますね
28 :
狂人 :2008/02/07(木) 00:31:30 ID:1DiHGfUN
「マイノリティ」 それは透明人間 みんなには見えないの でも本当は見ないふり。 それはいつだって虐められっこ だって違うものだから 違うことは罪なの。 周りが黒なら決まって それは黒になる。 中身は白だけど黒になる。 それは暗くて 埋もれた心 かわいそう そうやって言われ続けてきたの。 誰かが言った それらも大切にしよう。 沢山の人が賛成したよ。 でもね その場のそれは無視されたんだ。 それはマイノリティ いつだって社会の片隅で小さく泣いている
29 :
名前はいらない :2008/02/07(木) 02:28:47 ID:1/Akg1yr
題:うさぎになりたかったあの頃 「無理だよ、そんなの」 どうして? 「だって有り得ないから」 どうして? 知識が欲しかったあの頃に 戻りたくなるのは どうして?
30 :
名前はいらない :2008/02/07(木) 02:43:29 ID:DxwxQOiG
誰かの瞳に写る景色が 背筋を伝って手のひらへ 絡まりあった蜘蛛の糸 一本だけ抜き去ったのに 最後までみつからない 陽光の一つ一つ 眩しさをこらえて 飲み込んだ風の音 内側から僕を締め付ける 光とともに溢れ出す 全ての答えは 手のひらの上で 転がって消えた
31 :
名前はいらない :2008/02/07(木) 03:04:51 ID:T/FZFhsV
傷口が傷まないように 包丁の一閃で切ってしまおう しばらくは痛むかもしれないが これしか方法は知らない なぜ人を疑った? なぜ信じようとしなかった? その時点でアウトだ 君の時間を殺した それだけだ 好きなところへ行って 好きなように生きろ それが君の選択肢だ
32 :
名前は必要 :2008/02/07(木) 05:19:55 ID:rI9+wrVn
夕焼けメロディー 足りない物が欲しい物さ 一人生に勝者も敗者もないだろう ただ 逆上がりができたなら 少し嬉しいんじゃないかな 答えなんかないのさ だからもう探すなよ いつか思い知った正しさに 増やされた傷が消えない ようやくイメージが湧いてきた 力強く空を仰ぐような ギリギリ掴んだ支えを信じて もう一度 蹴り上がるんだ 言葉なんか知らないし わかってもらえないのは寂しいね せめて側で見ていてほしい 傷だらけで格好良くはないけれど 逆上がりができた頃 鳴り始めたメロディー 遊びの終わりを知らせてくれた こんなにも満ちた時はあっただろうか 夕焼け空が広がって もう帰ろうかな また明日!
33 :
916を逃した :2008/02/07(木) 05:27:31 ID:IHrpH6e9
前スレで716、816と続き916に書き込もうとしたら 原因不明で書き込み不可で916を逃してしまった。 今回もテーマを持って書いてみたが… 「DRMN」 君の足跡を追ってしまう ぐるぐる回ってもたどり着かずもとの場所 君の薬指にきらめくリングから伸びる赤い糸 都会の星空には2つの星と陰りのある半月が浮かぶだけ 君に近づこうとすればするほど遠くを彷徨い歩く 真夜中の公園で池に映る半月を見ていた 僕の目の前を横切る黒猫の鈴の音 池のほとりには子供たちの足跡が ふと空を見上げると二筋の流れ星 願いをこめても 2つの流れ星は別々の方向へと散っていく
34 :
名前はいらない :2008/02/07(木) 12:46:44 ID:MiW7rWG+
>>21 まっ茶さん よかったら解説おねがいします
35 :
薬子 ◆wopt8euFew :2008/02/07(木) 13:07:14 ID:kF2f/9wX
[化け物] 足が化けた ある人は魚になって 王子様と恋をした ある人はくらげになって 海に馴染んだ ある人は虫になって お母さんに潰された
36 :
名前はいらない :2008/02/07(木) 14:49:58 ID:a45Y5zY3
aaa
37 :
名前はいらない :2008/02/07(木) 15:56:57 ID:LTdirX7n
38 :
名前はいらない :2008/02/07(木) 17:40:28 ID:T/FZFhsV
ここには嫌な事を言う人間しかいないらしい。
39 :
名前はいらない :2008/02/07(木) 17:49:12 ID:cS7SMYSf
生活 よい仕事をしたあとで 一杯のお茶をすする お茶のあぶくに きれいな私の顔が いくつもいくつも うつっているのさ どうにか、なる
40 :
名前はいらない :2008/02/07(木) 18:23:42 ID:qeMn5EH/
「魔法のiランド」 よどんだ世界に喰われ 瞳に映る赤と黒 文字で出来た自分に溺れて 四角いスペースで切り取られた偽り 華やかなほど隠れる素顔 あなたは素敵でカッコイイですね?
41 :
名前はいらない :2008/02/07(木) 20:17:35 ID:EZK9Dw/m
42 :
名前はいらない :2008/02/07(木) 20:18:53 ID:EZK9Dw/m
ゴバーク Janeのこっちは警告でないんだったw うんこ
43 :
詩片 :2008/02/07(木) 22:06:27 ID:zf7cQKz0
うたた寝するたび損したと 取り戻すようにのめり込む 雑魚寝はワクワク楽しいが 熱帯夜ならばオコトワリ 不貞寝をするたび哀しやと 人肌、恋しく思うのです 空寝は"おいらの特権"と 炬燵で丸まり欠伸する 寝子は育つと言いますが ならばこの世は寝子だらけ 寝ず身、育たず滅ぶだけ "寝子"と"育つ"は必要十分条件
44 :
名前はいらない :2008/02/07(木) 22:14:09 ID:VV6hQUqA
君と喧嘩をすると、僕はすぐに明かりを消したくなるんだ 泣き顔を見られたくないから 何分か経って、また明かりを灯してみる もう君はいなかったよ、笑えてくる 心の中で「帰ってこい」と悟ってみても 目を開けばいつもの風景 無造作に投げ捨ててあるジーンズを履いて ドアのカギも閉めないまま 夜が明けそうな町を1人彷徨う 心の中で「どこ?どこ?」と焦ってみても 目を開けば陽はもう昇っていた フラフラになって、ベットに飛び込むんだ 君が家のチャイムを押してくれれば 眠気なんかいっきに吹っ飛ぶのに 部屋は静まっていて、留守電のランプがチカチカ点滅しているだけ
45 :
名前はいらない :2008/02/08(金) 02:46:18 ID:Rj+4gU86
大丈夫だよって いってくれる人が欲しかったんだね 大丈夫だよ 私がいるから 今まで寂しい思いしてきたんだね 大声で泣きたくても泣けずに声を殺してたんだね 誰も信じられくなってしまったんだね 大丈夫だよ これからはずっと一緒にいるから 一人で抱え込まなくていいんだよ 一人で泣いたりなんかしなくていいんだよ 大丈夫だよ 私がいるから
46 :
名前はいらない :2008/02/08(金) 17:53:34 ID:MI3+F99h
「あいつ」 カーテンから光が差し込む 狭い部屋で一人きり 何かが食い違ってる。 電気は消したままで ソファーに座って一人きり 何かが食い違ってる。 物凄く黒くて、だけど 何もない空っぽな水が ちょうど首の下当たりで ダムのように堰き止められている。 そいつを垂れ流して 体を何とか潤わせようとすると いつもあいつがピストルを...。 目に映る世界はまるで紙芝居 時間だけがやけに早く進む。 頭と体は引き離されて 何かに引っ張られる手足。 いつもあいつが糸を...。 こんな気分を抱いたまま。 後10年 20年 30年。 こんな気分はいつか消えるのか。 後10年 20年 30年。 キーボードを打つこの両手も 空気の中に消えてしまいそうだ。 僕はまだ生きているのだろうか。 後10年 20年 30年 あいつはいったいどこへ...。
47 :
とりあえず評価 :2008/02/08(金) 19:02:14 ID:kf7Hv+i/
今更ですが新スレおめでとうございます
そして
>>1 乙です
>>5 歌詞だよね?
だとしたらまぁまぁ成功してはいる
少々わかり難いが、テーマは伝わってくるし
ただちょっとばかし表現が夢想的過ぎる
もう少し形の明確なものがあって欲しい
あとは全体的に切れ味が鈍い気がする、インパクトのある一瞬も欲しい
D+
>>6 親との死別を描いた詩だと思うんだけど……間違っていたらごめんね、もしそうだったら誰かに再評価してもらって
リズムは成功しているし、言葉のチョイスも自然な感じで良い
何より脆い部分に触れるか触れまいかという雰囲気がとても素敵
でもイマイチ自分の中に向かい過ぎている印象がある
それが所々強すぎて、わかり難いものを作ってしまっている気がする
>人として、か
この部分とか
また、ちょっと狙いすぎじゃないかなという部分も見受けられた
>ただ、ひとりの旅人がもう帰らないだけ
「旅人」という言葉が題に沿っているというのは納得出来るんだけど、それでもちょっと
嫌な言い方なら小賢しい感じが出てしまって、素直さが失せていると思う
他の「旅」という部分はすんなり通っているんだけどなぁ
でもやっぱり総合的に見たら良い詩だと思うよ
B-
>>7 昔の少女漫画を彷彿させる、純真さと綺麗さがある
でもやっぱりロマンチック過ぎるかな
ちょっと読んでて気恥ずかしくなった
「神様」の連呼は控えた方が良いかも知れない、それが詩の要素となっているのはわかるけれども
気に入ったのは、タイトルや「あれがデネブだよ〜」からの一段、非常にしなやかでどこか優しげで素敵だと思う
C
48 :
名前はいらない :2008/02/08(金) 19:02:44 ID:RpHi4Y7h
未評価 計28作 >6 >7 >8 >9 >11 >12 >14 >15 >17 >18 >21 >22 >23 >26 >27 >28 >29 >30 >31 >32 >33 >35 >39 >40 >43 >44 >45 >46
49 :
原田 ◆HARADcukL2 :2008/02/08(金) 19:20:51 ID:+YrpSjCg
「ピザ」 よってこない、誰も。 シカとされる、 ムシされる。 らくになりたい、いなくなりたい。 ケンカもできない。 いきていて良いのだろうか。いっそう ジガイしてしまおうか ろとうに迷おうか うぐぅ
50 :
とりあえず評価 :2008/02/08(金) 19:50:28 ID:kf7Hv+i/
>>5 は既に評価されてたんですね……、すみませんでした
>>8 言いたいことをまるっきり投げつけたような荒っぽさが素敵
長さもあまり気にならない
でもやっぱり直接的過ぎるし、説教臭さもちょっと煩い気がする、
まぁそこも美点になりえるのかも知れないけれど
それからイマイチ軽い、個人的には好きだけど、好みは分かれるから注意
テーマの本質自体はそれなりに見かけるものだから、これからも似たようなことばかり描いてちゃいけないかもね
C
>>9 比喩がコミカルさと残酷さを程よい具合に内包していてとても素敵
短さも鋭さを生み出していて、かなり上手いと思う
最後の鉄鎚の反復も見事、ぐっと全体の味を広げている
あれ、誉めてばっかりだなぁ、まぁいいや
A-
あくまで個人的にはだけどね、もし納得いかないようだったら再評価して貰ってみて
>>11 もっと色んなことを描いて欲しい
どうして変わったと思えるのか、その間にどんなことがあったのか
そういうのを緻密に書くと、力のある詩になりえると思う
「小石」の表現はメジャーでつまらないかな、もう少し違う例えでも試してみて
C-
51 :
Sora :2008/02/08(金) 20:18:45 ID:87daSoNe
「叫び」 いっそのこと 全て吐き出してしまおうか 俺の中にある 不快なもの 全部 吐き出して 閉じられたガラスの窓を ブチ破ってやろうか 俺から「これ」が外れるなんてことは 一生ない ずっと束縛され続ける 俺の心の叫びは ヤツに届くだろうか
評価するだけしておいて、自分の詩を名前付けて晒さないというのはやっぱ卑怯でしたよね…… ということで、お忙しい中申し訳ありませんが、評価お願いします 「風は無かった」 果たしてその鳥は生きていた 人の生臭さに溢れかえった、この湖の真ん中で お前は与えられた食い物を無作為に喰らった挙句 まるで糞でも見るかのような目付きでこちらを眺める ふと、飛び立つ、お前がだ 水面を途端に子供に変え、はしゃがせたと見るや 体躯を隠さんばかりの羽は何度も何度も躍動し、やがて地表1m程の宇宙に達した 一瞬の後、この大気に傷痕を残さんばかりの斧となり、真っ直ぐに薙ぎ払った そうしてお前は、私の場所からは見えなくなった がちゃん 自動販売機 エー、ナニソレー、ゼッタイマズイヨネー 瞬間 私の内臓を一口にするはずだった残像は 苦々しい面影を残して ぱちゃんと弾けた 弾けた筈なのに 何故、私はお前のことを探そうとしたのだろう
53 :
らるりの謡 ◆yX6C5JaQhY :2008/02/08(金) 21:57:55 ID:Lwm7Z+Qy
「ごみばこ」 あなたが美味しそうに食べた 果実の芯を いただきます 友達が街に吐いた ガムのベトベトを いただきます 嫌いな物は 全部です 体は重くて 動きません それでも つまっています それでも かさばっています それでも私は 吐きません それでも私は こぼしません 初めの一つは 痛いです 最後の一つは 優しいです 風が吹いても倒れません 蹴飛ばされても 揺れません 私にもっと ごみをください 私はずしずし 重くなる
54 :
原田 ◆HARADcukL2 :2008/02/08(金) 22:53:25 ID:+YrpSjCg
「ブタ」 ウゴウの衆 かもしれない。 スベテのヒトは 僕の敵 いなくなれ ゴミのように。 ロウアのボクと ともに。 うまれなければ よかったのだろうか
55 :
うんこ :2008/02/08(金) 23:19:41 ID:T5z+PotE
>>27 一行目と五行目がいいです。
一行目は吉田美奈子の「頬に夜の灯」という曲の
すれ違う人 色とりどり という一節を思い出しました。
句読点を挟まずに淡々と 夜の奇妙な風景を語ってるのがいいと思います。
なんか全体的にますむらひろしの漫画のようです。
最後にハッとさせて唐突に終わるっていうのがいいのかどうかは
分かんないですが、個人的にはこういうのもありだと思います。
見る人によっては中途半端な打ち切りのように見えてしまうかもしれませんが
C
56 :
うんこ :2008/02/08(金) 23:21:07 ID:T5z+PotE
>>27 近所の自販機に夜、ジュースとか買いに行ったときは
たしかにこういう事を思うかもしれませんね
57 :
名前はいらない :2008/02/09(土) 00:56:33 ID:Zd+LNVYf
「 暗い夜 欠けた月の下 飼い犬に 引きずられ 長い坂道を 転げ落ちる そんな夢を見た 夢を見た。 もう長いこと あいつのこと 忘れられず 引きずられ ピンク色の 蛍光ペンで 白い紙を塗りつぶす 塗りつぶす。 俺には分からないことばかり 時間だけがゆっくり過ぎていく。 すべてが俺の前をただ ゆっくりと通り過ぎて行く。 愛とか夢とかは砂煙と一緒。 大事な物もあったはずだけど すべてが俺の前をただ ゆっくり通り過ぎて行く。
58 :
57 :2008/02/09(土) 00:57:07 ID:Zd+LNVYf
タイトル「欠けた月」
59 :
こまっち :2008/02/09(土) 01:04:58 ID:sQowoC4C
初めて評価をしてみます。
不服でしたら再評価を宜しくお願い致します。
>>14 短い詩ですが、
よむ人の想像力を掻きたてる、
角度によっていろんな色を放つ詩で佳作だと思います。
自分のこの詩に対しての印象は、
何かを始めたいが、
何らかの事情があって始めることが出来ない人の、
青臭くも純粋に夢の達成を希求する気持ち でした。
中国が何処かのことわざか何かに、
「始めてしまえば、半分終わったも同じだ」
という言葉があったと思います。
詩の中の主人公は決意を行動に変え、
向こう側への一歩を踏み出す事が出来た模様です。
読み手の想像力を利用し、読み手の前向きさを生む可能性があるような気がして、この詩は好きです。
あえて毒をはくとするなら、
これは詩よりはキャッチフレーズの部類に入るのかも知れないと思うところです。
それくらいで、詩としての評価はC-〜Cかと存じます。
60 :
うんこ :2008/02/09(土) 01:35:13 ID:Edjx9Mf3
「戦車の黙祷」 僕はゲームに夢中だった 白い画面に一本の黒い線がある 黒い線は地面をあらわしていて、 その線の上には戦車が走っている。 これが僕だ。 戦車は矢印のキーを使って左右に操作し 地面の上を歩いている人間を踏みつぶす。 人間は何の抵抗も示さず、ただ歩いていて、 戦車が来たらおとなしく踏みつぶされる。 人間は左右に10くらいしか歩いておらず、 全員踏みつぶし終わったら ゲームは何もやることがなくなる。 しかしそのままでは終了にならない。 人を全員踏みつぶしても表彰もされず、屍が残るだけだ。 このゲームは主人公が死なないと終了にならない。 空に爆撃機が飛んでいる。 この爆撃機から落とされる爆弾を浴びると、主人公の戦車は死ぬ。 僕はそうやって、いつも左右に歩いている人を踏みつぶした後 わざと爆撃を浴びて死んでいた。 なんでこうしないと終わらないんだろう、めんどくさいなあと思いながら。 僕はコーヒーを飲みながら まるで流れ作業のように毎日死んで いたが、 あれは 作者の用意した つぐないだったんだろうか? そう思ったあと、次のプレイの前に 今まで僕の暇つぶしに何百何千と殺された 8ビットの人間たちへ 僕は一瞬だけ黙祷した。 そしてまたプレイを開始した。 〜〜
>>50 >>9 です、高評価ありがとうございます
「気球」
少年の諦め
背はもう伸びなくなったから
僕は明日から気球に乗ろう
風を肥やしに空を飛ぼう
明日からは牛乳なんか飲むもんか
みんなが僕を見上げるだろう
僕の背は100メートル?200メートル?
いいや、1センチにも見えないだろうな
はは…だって気球に乗ってんだもん
青年の決意
半地下の部屋でうじうじ、もう飽きた
だから僕は
明日から気球に乗って働こう
はは…気球…楽しそうじゃないか
調子に乗って気球に乗ろう
そんで働こう
気球の底に足をへばりつかせて
何の仕事かって?
分かんねえや
けど、きっと良い気分だろうさ
タウンワークでも持っていって
のんびり眺めるか
62 :
名前はいらない :2008/02/09(土) 02:09:01 ID:sQowoC4C
>>15 「人間でも、だれしもいつか死ぬ」という
止めようもない事実に対して、
時々抗いたい気持ちになったり、
切ない気持ちになったり、
無常さを覚えたりする人も多いと思います。
五七五七七の二連でまとめられた簡潔ともいえるこの文章は、
花の散る様をシンクロさせて、
栄枯盛衰の中のある部分を、割とドライにまとめているところにミソがあるのだと推察します。
死に対してのどうしようもなさを表現する事には成功していると思います。
それが作者の意図するところだとするのなら、
十分つたわるものになっていると思います。
読み手にとってこの詩が、生きる事と向き合うきっかけとなって欲しいと願っているのか、
切なさ、空しさなどを描きたかったものなのかは不明ですので、
読み手によっては異なる世界観を映していると言えると思います。
その点から、万人受けはしないかも知れないと存じますが、それを作者の方が望んでいないとしたら、申し訳ございません。
評価はC-かな…。表現としての斬新さが、あまりないような気がして…です。
もちろん再評価頂いてかまいません。失礼しました。
63 :
チテインコ「それたちの声」 :2008/02/09(土) 05:54:44 ID:JFuTFD65
〜〜〜〜〜中飛び〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「精神崩壊末期」 その日 わたしは 処方されていた錠剤を2錠、水道水で流し込み、ベットに潜り込んだ。 これを飲むと とりあえずラクになれる。 脳内から止めどなく流れる不快物質を抑えてくれた。そして私に精神的安定をもたらしてくれる。このブロック感が、実は快感だった。 ただブロックしてくれるだけの良薬ではなかった。私の症状はあまり良くないらしい、前回の診療で医者が言っていた。 まあ、私のことは私が一番分かってる。理性はあるし、自分という意識があるから心配はない。私の動きは私が支配できる。
64 :
名前はいらない :2008/02/09(土) 13:29:55 ID:50Cob8Bf
「ワーニング」 四角い箱は一家に一台の見世物小屋 客寄せニュースの集落地帯 弱いものいじめが大好きだから 不正は叩きましょう 痛めつけましょう 悪党に「死ね」と毒を吐く そんな快感・ひとりよがり 昨日万引きしたシャープペンをカチカチする その尖端で指を刺して遊ぶ 精神分裂病みたいだから 怒り狂ってる人が おかしくてたまらない モラルの先行者は裁判官 今日もまたひとり死刑 ワーニングの向こう側で聖者が呼んでいる
65 :
名前はいらない :2008/02/09(土) 16:12:28 ID:I58huMb0
「ねむりにおちるまで」 タグをつけて頬擦りして キスして抱きしめて額を合わせて恋して愛して欲情して 睫毛のカールから指先の汚れまで全てを知れたならきっと 埃を積もらせることなんてないのに 夢で逢えたら何を話そうなんて 考えるだけおかしいけれど 5秒でいいからベッドの中で 僕のことを思い出してくれたら なんて1時間も考えるさ (今夜も、眠れない)
66 :
名前はいらない :2008/02/09(土) 17:25:49 ID:0rgSjBz1
「イチゴケーキ」 黒い白馬にまたがって 広い草原平泳ぐ鳥 白銀の長い髪はまるで 黒髪のショートヘア くもりガラスの向こうに くっきり写る夜中の太陽 私は外にコモリキリ ラジオアワーを見ている 青い靴はもらったイチゴ ケーキに乗せて捨てる 捨てるケーキに乗せて食べる
>>6 死を見送る詩?
黒をまとった云々から予想です。
改行が多くて読みづらいです。分かりづらいのでは無く。
題は検索したら沢山でてきたのでプロの物かは判断不能です。
D
69 :
名前はいらない :2008/02/09(土) 18:50:02 ID:Uu7eHR+0
>>7 鉄道は要らんです。内容からして。
相聞歌ですね。乙姫牽牛を安易に出さなかったのは良かった。
表現は前半は苦しく無理が有ります。後半の方が伸び伸びして良いです。
D+
70 :
名前はいらない :2008/02/09(土) 19:03:14 ID:oivJLDP1
遅ればせ
>>1 乙&これからもよろしく。
>>47 ありがとう。そのつもりでした。僕はあなた
の評文は参考になると思う。作品は見ていな
いけど。いや、高評価だったからでなく、波
長が合ったから。
>>68 うん。そのとおり。言いたいこと書くけどレ
ス不要だから。ここからは自己満足だし。ち
ゃんと評は受け取ったよ。
一気に読むなよ。リズムはわざとだ。そこに
世界をあらしめるために書き手として苦心し
てるんだけどね。人間の感覚、感情ってばら
ばらだと思うんだ。まあ、雰囲気を感じろと
はいえないんだけどね。
71 :
名前はいらない :2008/02/09(土) 20:43:56 ID:3W5iWtHu
>>62 丁寧な評価有難う。
短歌調に纏めた時点で万人受けするとは思ってない(苦笑)
読み手によって色々感じてもらえればなと思う。
72 :
名前はいらない :2008/02/09(土) 20:49:01 ID:3W5iWtHu
―行方― 黄昏し 茜に染まる 亡國の いと恋し事 流浪の旅路 何処(いずこ)かな 我が身の末に 行き着く場
73 :
名前はいらない :2008/02/09(土) 21:03:45 ID:XjBiiIBg
デカパイ 俺はでかいおっぱいが大好き。おっぱいがあれば飯三杯くえます。
74 :
名前はいらない :2008/02/09(土) 21:32:20 ID:rKJQTfiN
初めて書きました。よろしくお願いします。 「灰の散歩」 煙の匂いがする 君のもとへ近づく 煙のような空の下 ただひたすら歩く 夕闇はまだ遠く そしてその先に君はいない 君に早く会いたくて あと80mの距離 ただひたすら歩く 煙の匂いがなくなり 世界は白く染まる 君のもとへ
75 :
RRRANNN :2008/02/10(日) 00:22:25 ID:Mwwl0BTm
わかったありがとう わかったごめんなさい わかったなんか 言いたくはなかった 100% わかったことなんてなかった 100% 物事をわかったことなんてなかった 100% わかったことなんてなかったから わかったなんか言いたくないよ
76 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 00:38:06 ID:nA3oUfZf
遠い遠い遠い過去が つい最近あったかのように感じた 君はもういなかったんだね そういえば、もういなかったんだね 考えてみれば、結構前の事だった そんな古めかしい事ではない そんなに新しい出来事ではない だからつい最近あったかのように感じた 君はもういなかったんだよね 信じるっていう仕草は苦手なんだろう? だから君は泣いた、泣いて別れた 繋いだ手の温もりが冷めた 出会った時には「最後は、笑っていよう」って 僕は言ったのに、僕は何度も言ったのに 「笑って」「笑って」って、ずっと言ってた僕だったよ 君だったら忘れていないはず 2人が再び出会う時には 笑顔で会うって 僕は約束したよね、笑顔で会おうって
77 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 00:52:37 ID:96qAZdJu
「深緑」 瓦礫の山で暮らす女 きっとあいつには あんたの甘い言葉なんか ピストルの引き金と同じだぜ。 世界から忘れ去られ きっと地図にもなく いつかの争いで破れた この国の未来はもう長くない。 ここは天国ってやつで 殺しあったり奪い合ったりが 幸せな気分でなされている。 まるで深緑色の花瓶に 注ぎ込まれた水の世界。 空が晴れたりはしないんだろう。 母親からもらった名前 海に投げ込んだ 平らな石ころと一緒に 遠くへと沈んでしまったよ。 例え深緑色の花瓶に 注ぎ込まれた水の中に どんなに綺麗な花を差しても 美しく見えることはないさ。 瓦礫の山で暮らす女 きっとあいつには あんたの甘い言葉なんか ピストルの引き金と同じだぜ。 きっとあいつには どんなに綺麗な花を差しても 美しく見えることはないさ。
78 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 04:21:47 ID:oAY2WhgA
見上げた煙突の天辺で 雲と煙が混ざり合う その景色が見たくて私はいつもここに来る 日も暮れようと空が急ぐ頃 赤色と黄色に分かれたそれは どこか終わりを感じされられるもので 私は目がはなせないまま見上げ続けるのだ
79 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 04:53:24 ID:3LTOeGB1
夜が降る 我が友、夕闇、霙 嵐を呼べよ 我が友よ 艶やかな露を吐く白煙よ あなたの友を連れて来てはいかがか 香しい、その体臭は きっと祝祭の狼煙となる まさしく私は生きている 紛れもないこの拍動 嵐を呼べよ 我が友よ
>>72 風景はうまく書けていますし、
僕は「これを現代語訳したら〜」
みたいなことは気にしないので
なかなか良いと思いますが
そのわりには中身がカスカスだと思いました
もっと濃厚にしてみたらいいと思います
D+
>>73 僕も好きです。E-
>>74 文章としておかしいところがいくつかあります。
ぎこちないという言い方もできますが…
とりあえず、煙の濃度が伝わらないので
何が言いたいのかがあまりわかりません。
それから、どこから80mという距離が出てきたかも謎です。
ただ推敲すれば良くなると思います。
D-
>>75 「言ってる!最初に言ってる!」と思いました。
あとは思いが語られるだけで、一方的な印象です。
E
>>76 なんだか一人よがりです。哀しみは感じます。
内にこもっている感じがする詩です。
最後もどっちに捉えていいかがわかりません。
D
81 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 12:04:01 ID:uKZ1rXkv
【ドラゴン】 人は誰しも 心の中にドラゴンを宿している 恐怖というドラゴンを あなたならどうする? そのドラゴンに遭遇したとき ただ勇気を持ち立ち向かうための一歩を踏み出してみよ そうすれば そのドラゴンは あなたの未来に導く聖獣に変わるから
>>77 静謐な雰囲気が良いです。ただ反復はしない方が良かったと思いました。
\"空が晴れたりはしないんだろう\"
など秀逸なものがちらほらありますが、
最初のアイデアで押し切った感もあります。
いずれにせよセンスは感じました。
C-
>>78 綺麗な景色を見た感想を書いている詩ですよね。
ただ毎日来てるとか、なんか詩に奥行きを出したい
的な欲を感じます。
それは良いことですが
この詩に限って言えば風景の美しさを
徹底的に書いた方が良かったような。
D-
83 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 15:03:22 ID:RcvFH/5P
84 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 15:04:25 ID:RcvFH/5P
85 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 15:05:09 ID:RcvFH/5P
86 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 15:06:08 ID:RcvFH/5P
87 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 17:20:42 ID:3LTOeGB1
88 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 18:13:04 ID:nZiJjSXT
「初雪」 琥珀色の珍奇なワインを勧められるがまま飲んだらワインじゃないじゃんお茶じゃん うがー カラカラと角砂糖を皿に落とし遊び 書類の束は鞄の中だ 社会人はやる気ゼロなタバコ屋の常連で居心地のよさまで感じなかった 追い出されるように苦い紅茶の喫茶店から いや実際追い出されたのかも 赤い行先表示のバスが一台そして通り過ぎる 三日月は白い 星は少ない コンビニはあるが 往来はまばら 空気が冷えて肺がチクチク痛いよ そのとき誰かが遠くで呟いた 雨かな ?
89 :
RRRANNN :2008/02/10(日) 18:52:37 ID:Mwwl0BTm
>>80 評価ありがとうございますо
『疑心暗鬼?鬼は悲しい生き物じゃない』
私のスカートが短いってさ
いうけど
あんたはベルトの位置高すぎ
たまぁにモッコリってるしセクハラじゃんか
セクってハラして
あんたはやゆよんよ
あたしを見下すのならるちゅんた・んたんた
90 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 18:55:44 ID:LQwNdeAf
ぱきの詩好きだよ。 なんか生々しくて。 また書いてくれ。
吐露 どうせ自分に価値など無いの 唯一でも、沢山だから どうせ貴方に届かないの 憧れても、夢見ても どうせ明日も変わりがないの 変化を望む訳でも無いの ゆっくりと、けれど確実に 真綿で首を絞められたいから
92 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 20:58:16 ID:gY4Czd8g
そこには海があった 紙飛行機じゃ届かなくて 流したビンは戻ってきた 海は涙で大きくなった あるものは大きな旗を立てることにした あるものは海の水を飲み干そうとした あるものはトンネルを掘ることにした あるものは叫び続けた それを見ていた有象無象は考えた 自分には何ができるのか考えた 有象無象は書くことにした 最初に失敗した方法だと知らずに 紙飛行機を作りビンを流した でも有象無象は諦めなかった 旗を織った者は服屋になり トンネルを掘った者は大工になり 海を飲み干そうとした者や叫び続けた者は他の何かになって その頃になってもまだ書き続けた有象無象は名前をもらった 有象無象は名前をもらった
93 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 23:36:44 ID:Amnh86EN
子供の膝小僧の血の涙 歩けないの呪縛を叫んで あの日の君は泣いてる 君の目の前で戸惑い隠そうと 口からでまかせの大丈夫を武器に 背中を君に濡らさせた 弱さのための眩しい強さ 大人のあなたは笑ってる 私は心の戸惑い隠して 戸惑い 僕の 奥の 深遠にある 泣き顔に求めるあの日の恍惚 僕は君を 私はあなたを抱きしめた 君ごと 私は抱きしめた あの日の君はここにいます だけどね 僕は決心しました 戸惑いは君への愛情だったと 私はあなたが好きなんですと そうして僕を消していきたい そうしてあなたとキスをする
94 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 23:48:43 ID:96qAZdJu
「孤独なマエストロ」 寒い寒い冬の街。 車が時々通り行く あの道の向こう側には まだらに輝く光の音色。 零度の夜の気配 張り巡らされた 冷たい糸を伝って 彼の胸に真っ直ぐ入り込む 悲しいピアノの音色。 街灯も アパートの灯も みんなみんな美しすぎる。 透明で真っ黒なこの空間に 光り輝く音符を散らした。 それはとても純粋な塊 拾い上げて空に浮かべたら 少しだけ独りじゃない気がした。 空に手をかざしたままで 少しだけ独りじゃない気がした。 寒い寒い冬の街。 車が時々通り行く あの道の向こう側には まだらに輝く光の音色。 彼の胸に真っ直ぐ入り込む 悲しいピアノの音色。 空に手をかざしたままで 少しだけ独りじゃない気がした。
95 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 23:53:47 ID:ZttrNmkv
星のような町の光 その片隅 天井迫る白い部屋 車小さい高い部屋 手を握り 呼びかけ 呼びかけ 手を握られ 呼吸し 呼吸し 一度手を握り返した かと思えば 響く拍子が止まった そこにある 私ここに居る けれどあなた もう居ない 少し開いた窓から 飛んでいって しまったのだろうか 不思議 悲しいよりも 不思議 手を握り 呼びかけ 呼びかけ 手を握られ 何も 不思議 握った手 じわじわと 冷たくなってゆく 不思議 死ぬことが というよりは 生きていることが 不思議
96 :
正義の味方 :2008/02/10(日) 23:58:55 ID:T65YiaeX
97 :
名前はいらない :2008/02/11(月) 01:09:25 ID:uarNCUQB
>>7 「天の川」やキーワードとなっている「神様」と「月」。
神秘的な単語が沢山出てきていて、かなり重い詩ですね。
織姫と彦星の話を、彦星目線で描いた詩ですよね?
必死な彦星の気持ちが胸に刺さります。
ですが・・・これは第二連で特に感じたことなのですが、
すごく「妄想」が激しいんですね・・・さすがについていけないレベルで。
もう少し素直に表現した方が良いかと。
まぁ、ここらへんは好みの問題でしょうが。
C-
>>12 動物園の檻の中のパンダを描いた詩ですよね。
詩の中の言葉の一つ一つにセンスが感じられます。
しかもそれらが独特のリズムを刻んで、とても読みやすくなっていますね。
パンダの何ともいえない憂鬱が綺麗に表現されていて、不思議な印象を受けました。
だけど、それ以上でもそれ以下でもない。
そこから何の発展も、広がりも見えないので、少し評価に困りますが・・・B-
>>17 軽い中二病を発症しておりますね。
何かを表現しようとしてこの詩を書いた訳ではないですよね?
それとも夏場の、ただただ過ぎてゆく日々を描いた詩ですか?
どちらにしてもかなり稚拙で、日本語的にも詩的にも意味不明です・・・D-
>>18 えーっと、「赤い人魚〜」と「波の〜」の間の改稿はいらないんじゃないですかね?
エレクトリックギターがそこまで修飾して表現する程の物なのかは知りませんが
すごく気持ち悪いですね。
もうちょっと考えて文章を書いたほうがいいかと。
E+
98 :
名前はいらない :2008/02/11(月) 01:09:38 ID:YIwHzL7d
―逃避― 贖えぬ筈の運命さえ 壊してしまいたいのは何故 タナトスが私を狂わせたから? 陶酔的な余韻さえ 消し去るその理 咲いた花の耽美な姿が 永久に続くことのないように それは、絶対 もし逃れられるのなら 私はどうするのだろう
99 :
名前はいらない :2008/02/11(月) 01:17:19 ID:8BFVsCpo
遠くに見えるよ 金網が たまに光って消えるんだ そいつと共に大地も歌うよ 水が大地を刺そうとしてさ 僕の瞳を濡らすんだ 地面についても崩れてさ 僕の瞳は乾かない
100 :
名前はいらない :2008/02/11(月) 03:39:46 ID:Lg3+baNz
ずっと一緒 貴方が辛い時は 私がそばにいるから 私が辛い時は 貴方がそばにいて欲しい 貴方の悲しみなら 私が全て受け止めるから 私の悲しみなら 貴方が全て受け止めて欲しい 楽しい思いや 辛い思いも沢山した 二人ならこの先 どんなことがあっても 生きていけると思ってた 例えどれだけ離れていても 心はずっと貴方と一緒 この先も ずっと貴方に寄り添うよ 安心して 二人が生きた証は残っているから だから最後に もう一度… 貴方の痛みを 少しでも私に分けて欲しい 癒えることのない痛みを 私が全部受け止めるから だからずっと 一緒にいようね
101 :
名前はいらない :2008/02/11(月) 14:02:30 ID:qijpcZGh
「なくしたもの」 オレンジ色に染まった街角 うつむいて歩いている私 その脇を学校帰りのこどもたちが 駆けている 私を追い抜いて 前を向いて 素直に思う その背中が欲しいんだよ
102 :
名前はいらない :2008/02/11(月) 14:23:54 ID:qijpcZGh
「ひとり」 遠い場所から来る星の光は 私に届いて途切れてしまう 永遠に続く物語なんて あるはずないという声に 自分の声を掻き消して 耳を澄ませてみたら あなたの名前を呼ぶ声が 胸に聞こえてくるでしょう コンクリートに落ちた雪は 暖かさに負けて溶けてゆく 現実の厳しさに挫けた心は 抱きしめられて溶かされて あたたかい愛のように 冷たさの中に頬を伝う
103 :
17 :2008/02/11(月) 16:52:51 ID:KsY2kPKl
>>97 評価ありがとうございました
表現や単語選びの稚拙さは承知の上でしたが
中二病の気があるとは意外な発見でした
発症を押さえる為に以後投稿は自重します
104 :
名前はいらない :2008/02/11(月) 17:24:20 ID:LC6W4vhQ
スカート撫でて 伝線のストッキング 穴からのぞいて じんわりしみてくるよ 黒だけで縁取って 誰も知らない朝が来る とけるだけのしんせつ ねっとりとあつく ひらりパンツ見せて 穴から血が染みてくるよ ママのストッキングの 白紙に色はいらないの 影で縁取って あなたのしんせつ 踏みにじって、沿線に吹き上がる真っ黒 あなたのしんせつ
>>97 評価ありがとうございました!
やっぱり僕には
>>18 みたいな詩は書けないみたいです!
106 :
山田さん :2008/02/11(月) 21:22:27 ID:O0hSdV1S
107 :
名前はいらない :2008/02/11(月) 23:41:19 ID:Kvqdxs5n
「エロ本」 不意に現る侵犯者に 聖書を隠し冷静に 強奪させずと意気込んで 振り返ってみれば夢の跡 耐えに耐えて耐え忍び 鉄の心に逃げ込んで 尋問に負けじと聞き流し 過ぎ去る嵐をじっと待つ
久しい友と 二三交わせば 一線に柵
すんませんミスりました 久しい友と 二三交せば 一線に柵
110 :
100 :2008/02/12(火) 02:27:08 ID:9OR5BzHf
評価待ち上げ
111 :
名前はいらない :2008/02/12(火) 02:41:36 ID:NnDZc0dZ
もっと遅く流れればいいね この時はいつまでも一緒だよ 変わらないものなんてないさ だから通った日々が懐かしい そう思えるようになれるかな なれればそこで終わりかな
112 :
うんこ :2008/02/12(火) 23:03:52 ID:ckZHitzS
113 :
うんこ :2008/02/12(火) 23:04:45 ID:ckZHitzS
114 :
うんこ :2008/02/12(火) 23:05:25 ID:ckZHitzS
115 :
うんこ :2008/02/12(火) 23:06:26 ID:ckZHitzS
116 :
うんこ :2008/02/12(火) 23:07:03 ID:ckZHitzS
117 :
みのわ :2008/02/12(火) 23:10:33 ID:bHo2TsOa
118 :
うんこ :2008/02/12(火) 23:29:09 ID:ckZHitzS
こうして自分でリストを作ると見逃していたのが
あるのに気付くなあ
>>22 前半は友達の輪に入れない人の苦悩でしょうか?
後半にいたっては、、、よく分からない。
全体的に何が言いたいのかよくわからない、けど何かすごい良いです。
ハッとする描写の連続 C
>>53 そうかーゴミ箱はゴミをいやがっていたのか
ということに気付かされました。
1連目と2連目と最後の連が良いです。
特にこれ、
友達が街に吐いた
ガムのベトベトを いただきます
フレーズとしてすばらしい。
でもこれ、街に吐いたってことは、ガムはゴミ箱に
入っていないんじゃ、、、 Cー
>>26 は詩じゃないですかね、多分。
外します。詩だとしたらE。
それと
>>39 は太宰じゃないですか。
別に人の作品を書き込むな、なんてルールは明記されてないですが
基本やはり自作詩ということで、申し訳ないが外させていただきます。
評価するとしたらC
これだけで立派な詩になってますね。
[とてもさびしいので] とてもさびしいので 東京という文字を百回書いていた とてもさびしいので 流れる雲の数を数えながら眠っていた とてもさびしいので 愛してよってさけびながら夢の中で飛んでいた とてもさびしいので めざめるとつめたいあおぞらがひかっていた
120 :
名前はいらない :2008/02/13(水) 03:10:49 ID:LTdNo1Ar
『彼女の海』 彼女は海を眺めてる 木陰 河 瞳 桜 ひまわり 枯れ木 それらを忘れ眺めてる 浜風 さざ波 誘惑 青 雲 入道雲 それらは彼女を呼んでいる 熱 視界 音 それらを連れて進んでる 水 潮 遠い空 彼女は海を眺めてた
「ホリデイ」 電池が切れてから自動的に動き出す猿顔のジエツト戦闘機 離陸しないでミサイル発射 轟音 悲鳴 パイロツトの斜め横にガスコンロ 蓋を開けたら金色のパツキンを外し 冷たいまるっこい筒を音がするまで右に廻せ 1956年3月5日から25年 父は帰ってこない
122 :
bishop :2008/02/13(水) 04:45:42 ID:WpmFTacA
「Incompleteness」 戸惑いの中に 身を置きたかった すべてが初めてで すべてが愛おしいような 壁にぶつかりながら 二人で道を探していくような それはどこか懐かしい 遠い昔に誰かが奏でていた 暖かな音楽 春のリズム 星の揺りかご そしてあなたのぬくもり もう戻れない場所?
123 :
名前はいらない :2008/02/13(水) 06:06:01 ID:LUz6jY3J
陽の照りする 道の上で あくびしながら くずれかけた想い乗せて 風に送った ありきたりな会話で 時間を埋め合わすような そんな日々に少しだけ 疲れた 僕ら 色落ちてく夏の終わり 手を離したら あっという間 君の声も 風に消えてった あふれかけた涙で 全部が解けてくような こんな痛みを知って 見上げた 空へ 飛んで行けるさ 小さな二人 また出逢えたらその時笑うよ きっと 瞳とじて感じた 移りゆく季節の匂いで 強くなれる気がしたよ 顔上げたままに 振り返らない 紙切れの未来 破り捨てたらもう一度 描きだすよ 飛んで行けるさ 小さな二人 また出逢えたらその時笑うよ きっと 振り返らない それぞれ僕ら 陽の照りするこの道から先へ
「大作」 大作好き好き すごく好き 大作大好き 大作が在日だとか ヤクザと組んで覚せい剤垂れ流してるとか そんなことどうだっていい 好き 大作が好きなの 大作が書いた 下品な新聞も好き もうあなたに 洗脳されちゃったのかもね ふふっ 冗談よ 大作好きよ 大作のおしりの穴 ちょっとウンチカス付いてて臭い 大作好きだし 折伏もしたい 大作と 裸で見つめあいたい 好き。
125 :
ハヤト :2008/02/13(水) 09:31:48 ID:gzm0hMJd
>>118 当然のことながら盗作はNG。
人間の【カス】なんでだめですよー。
うんこさん乙乙。
(^o^)/焼き払えー
>>21 男の独白は気持ち悪い。
男が一人で泣くことに共感できないな。気持ち悪いぐらいに女々しい。
本当に詩にするべきテーマか?悪いけど俺は読みたいとは思わない。 評価D-
>>23 タイトルぐらいは捻りを入れて欲しい。詩はどうということはない。 評価E
>>26 (`・ω・´) 評価E
>>28 いいたいことは一連目ですべて事足りるだろう。
それから後は言い方こそ変えているが同じ意味だと思う。その辺が平凡で退屈かな。
マイノリティの心情を深く表現しているようにも感じなかったし。味気ない思った。 評価D
>>29 オトナでも知識を欲しがるだろう普通。 評価E
>>30 抽象詩を書くのは個人の自由なので強制は出来ませんがやめた方がいいと思うよ。
全く意味が分からない。 評価E
>>31 包丁で傷口をつけておいて好きなように生きろ?といわれても意味が分からない。
そもそも誰が誰に話しかけているのかも分からないという罠。
ある種の霊体的、客観的な自分が自分の体に話しかけているのだとしても意味が繋がらない。 評価E
>>33 「たどり着かず、もとの場所」というのは日本語的に違和感。
猫の描写だが、黒猫を描きたいのか鈴の音を描きたいのか絞ったほうがいいかもシレン。
ついでにいうと夜なのだから足跡が見えるというのも不自然。猫は黒だと分からなくもないが。
もう一つ言うと足跡は必要な描写だったのか。流れ星で締めてしまうなら足跡は不要なのでは?
その男が一人で考え込んでいるなら足跡の方が余韻があると思う。
流れ星が流れて祈って、というテンポは速すぎて詩のふいんきにはどうかなと思った。 評価D
(^o^)/終わりじゃー
「忘れる」 忘れられることはとても悲しい 自分が そこにいた事を だれも 何も 気にしないで 元の僕がいない生活のまま ふつうに過ごすことは くやしいし にくらしい 忘れられることは 悲しい だけど 忘れることは もっと 悲しい 自分が知ってきたことの数々を 毎日の印象の違いを 釜の中で ことこと ことこと 大事にあたためておいても ふたをあけたとき からっぽになっていることがあるから いつ食べたのか どんな味だったのか 本当にその時僕はそこにいたのか 自分という存在がメモリ一つで 薄っぺらになって ひび割れていくとき いつのまにか 欠片もなくなって 今ある意識だけ漂うだけの藻屑となって たどり着ける陸地もなく 漂流していくことのほうが よっぽど恐ろしい だけど あぁ どうしても思い出せない 愛していた君の 声が 足音が ぬくもりや やさしい言葉 表情も 頭の中で繰り返し反芻していくけども ビデオのようには回らない いつもいた日常から離れ いなくなる そこにいないということは もとの日常に戻るということ そこにいたということを 誰も 何も 気にしないで 思い出せずに 元の君がいない生活のまま ふつうに過ごすことは くやしいし 憎らしい
>>35 「化け物」/薬子さん
これは想像力がある人が読んだら結構おもしろいかもしれない。
ラストにつなぐ話の流れは面白いし、いいと思うが、題材としての化け物や一行目が次の行にしかかかっていないなど、
全体的に内在するものが生かし切れていない様子。
表現やテーマとしてつないでいく言葉のまとまりが不足していると思いました。だけどふつうの作品よりは面白いかなと思う。D+
「時計」 時計の針を進めて笑った 時計の針を遅らせて笑った 時計の針を元に戻して泣いた
>>39 「生活」/
一仕事終えたときの表情が伺えていいですね。あぶくに映る顔に気づく余裕もこんなときこそ、でしょうか。
ワンシーンに焦点をあてているので読み応えとしてはそれなりですが、表現も小さくなりすぎて短いだけに面白みは足りませんでした。タイトルにも工夫を。D
>>40 「魔法のiらんど」/
無料のブログサイトだったっけ?昔友達が使っていました。パソコンが壊れて他サイトがケータイで書き込めないので連絡とれなくなりました。
もしものために連絡手段とっとくべきですね。
さて評価。顔の見えないコミュニケーション、実世界とは顔も性格も雰囲気でさえ偽ることができます。
この内容はそういった裏側を皮肉として捉えたところに面白味がある。
自分に対してか、他人に対してかで面白味がまた違ってくると思います。
残念なことにこの内容の作品はアプローチの仕方こそ違うが過去お目にかかったことがあるので新しさや個性は感じられなかった。
それぞれの表現も悪くないが、構成や見せ方などやや平凡に思えた。辛口失礼。D+
130 :
33 :2008/02/13(水) 11:26:30 ID:QeN9YNhr
>>125 評価ありがとう。
1作目はAV女優を歌詞に盛り込んだ唄
2作目はあいうえお作文風の唄
今回の3作目は絵描き唄をテーマに作成。
やはり自然な歌詞にするのは難しいな。
精進します
>>45 「」/
詩を書き始めによくあるタイプ。僕もそうだったから安心しる。
どっちかっていうと個人宛にこういう状況のひとにはぐっとくるかもだが、ありきたりな意味ですごく一般的。
読み物としてよんだときの作品化を目指してほしいと思いました。遠回しですいません。D
>>46 「あいつ」/
これはコメントに気をつかうな。スッパリ斬るんで厳しくかんじたらごめん。
診断するとうつ病ですね。
コンビニで売ってた朝のナントカって本にこをなことが書いてあった。
カーテンを開けて朝日を浴びると体内にセロトニンが生成されてうつ病になりにくくなる。
…そうです。なるほど〜。
科学的な証明があると人は安易にも説得力があると思ってしまうものなんだな。
セロトニンってなんだって話になるが。ウム。
以下の項目に7つ以上当てはまったらまずは病院になんてことは創作物に言わないのでご安心を。
今更だが評価に入ります。
アンニュイな感情からどこまでも逃げ出せず、自分のなかで押し殺される焦燥に加え、先が見えない不安。
まず一読して全体的な内容が掴めなかった。
というのもこの作品で伝えたいことにはブレがあり、内容の情報が少なく
ちらちら出てくる「あいつ」についてもどんな暗喩があるかもわからない。
ラストでは違う使われ方をしているし。
仮にもう一人の自分としても読めないと思うな。
まとまりをつくったなかでそれをどういう流れを組み立てていくか再考したほうがいいとおもいました。
終盤のリフレインはクドいだけなので、使い方工夫しないと逆効果。
無念D― 課題:わかりやすさを重視して。
132 :
ハヤト :2008/02/13(水) 12:25:28 ID:gzm0hMJd
>>130 読みやすくはなかったから歌いやすくはないだろう。
ついでにどんな絵になるんだ?
なんか短詩多いね。
人は落ち込んだとき、全くしゃべらない落ち込み屋と、誤魔化そうとしてるのかやたらしゃべって盛り上げたくなる落ち込み屋があんね。
ポジティブに引き上げようとする働きでもあるのか、今日は向上心のある落ち込み屋の気分でよかった。
しゃべらない落ち込み屋じゃなんにもする気が起きないから、屋とかいってすでに閉店してるしな。
>>47 「ピザ」/原田さん
ネガティブ思考の作品が多い。
教室でもどこでも居場所がないのって最終的に自分で落ち着く場所を見つけることもできない気がするな。
でもさーいろんなところを転々とせずに、できればそういう場所は自分で作る努力をしてがんばってほしいと身近な人を見て思う今日この頃。お前かもしれないからがんばれよ!
さて脱線気味だが、孤立した内容のわりに最後のうぐぅがなんかコミカルに感じた。
…それだけ;短いし、内容も濃くないのであまり読み手として受け取るものがなかった。D
誰も来てなかったらそろそろ5連投規制。
>>51 「叫び」/
シンプルすぎるほどストレート。
束縛された者の自由になりたいという叫び。
シンプルな作品は個体差、つまり表現や言葉選び、インパクトを磨いて突出したものがないとその他大勢に埋もれてしまう罠。
たとえば「これ」と表現された束縛のアイテムは、その前のガラスを汲んで
「ガラスケースに閉じこめられた人」というイメージが人によっては出来上がるかもしれませんが、
叫ぶ(自己主張する)壁を簡単に割れそうなガラスにした場合と、それとは別に行動の妨げとなる
「束縛」具体的になにか別の物に例えてみると、個性的で何か違った表現や展開ができるかもしれない。
ラストの行は行動に移すのかそうでないのか曖昧なため、シメとして展開する力強さがありません。D
うんこさん、ハヤトまとめ乙です。
>>53 「こみばこ」/らるりの謡さん
題材がいい。
感情の引っ張り方、もっていきかたがじょうずで、ひたむきなものの一種もの悲しさが感じられてよかったです。
ただ内容としてはこれだけでは足りないかと思う。情緒的なところは上手いので、内容にもう一押しくるとよかった。C-
>>52 「ブタ」/原田さん
こちらもシンプルストレート。
うーん。差別的な事を悲観してのことか、詩というのは叙情詩が一般的なせいか世間では身体に問題を抱えてない人が
そういった題材を使う際、非難されることを考慮しないといけない。
他人の実話とかにもね。
それは差別に敏感であることと、意図してないところでどこかに失礼があると受け取られてしまうから何だけど。
そこは置いとくと、ストレートな捌け口、と受け取れるくらいに飾り立てない感情が表れていると思います。
作られた感じがしないくらい。
指摘するような悪い所はないし、これはこれでいいのかもしれない。作品的な面白さを追求してしまうとやはりDかなと思う。
久々大漁評価して僕の名前で占拠するのも気持ちがいいもんだ。
でももう限界。寝る。
>>57 「」/
これももう一押しが足りない。
映像化できる情景を含んだ出だしは入り込みやすく、感情移入しやすい。
しかし、時間がゆっくり進んでいく、と捉えた主人公の奥に何が潜むのか、そこを明確にしたら、その世界の内面が伺えるだろうと思いました。情景が何を表すのかその根本に触れて。
C-
>>60 「戦車の黙祷」/うんこさん
うーん。深読みしないとわからない類かな。
さらっとよんだだけではわからないのかもしれないが、ゲームを事象以外に昇華した内容ではなかったように思う。
ゲーム上の無機質な殺戮為と償い、罪悪感。
何回でもリセット可能なこのゲームは何を象徴しているのか、そこまでくまれているとよかったと思います。
1連の主人公の登場のさせ方が上手い。3連が状況を語るのにやや説明的に感じました。
内容が流れてしまったのでうまく消化して。C-
137 :
名前はいらない :2008/02/13(水) 14:04:05 ID:6JKFbFjI
「可能性を信じるバカ」 猿も木から落ちると教えられ サルの木の下で立ちつくし 来る日も来る日も待ち続け そうして彼は気づくのだ 「ああ、だからことわざなんだ」と
『パステル』 赤い円、が 水を含んで迫り、来る 荒れ野をものともせず脈、脈 血色ばむ、友情の厚み 青い円、が 水を含んで広がり、ゆく 静脈がちの毛細管を すす、なでていく他人様の礼儀 二つがあれば生まれるもの むらさき、 拾い上げて パレットの一部屋、へ 僕らは、名づける 紫。 簡単に 迫り来るとて、 遠ざかるとて、 水を含めば流れゆく むらさき 静動交じる一点に とじこめてなど、おけない でしょう
139 :
Soily :2008/02/13(水) 16:29:40 ID:u4ZHQpm6
「なんでぼくだけ」 みんなは、この空を青空と言っている 僕には、ただのくもり空にしか見えないよ 今にも雨が降りそう でもみんないい天気だって 何で僕だけ?何で? 僕の乾いた瞳じゃあ、ただのくもり空にしか見えなくて 再徂に青空を見たのはいつだっけ? 多分、君と一緒だった頃だったと思う 今は孤独を噛みしめる他に、何も出来ないよ *涙で滲む世界、ふと空を見上げれば そこには瞳に収まりきらない青空が広がっていて 眠っていた僕の希望が、ハッキリと目を覚ました 悲しみを始めて知った
あぼーん
「バタフライ」 ある中国の偉い人は 自分の人生が蝶の見た夢なのではないのかと考えた もし今僕が生きている人生が蝶の見た夢なのだとしたら ここにある「僕」はいったい何なのでしょうか それとなく自分が変温動物みたいになりつつあるのではないのかと思っています 冬が怖くて寒さが怖い 越冬できるかどうかわからない 人ごみの中のがらんどうとした穴のなかで すごく人恋しく寒さが続いています 二月十四日が近づくとジャブジャブと空でおぼれぬようもがき 泳いでどうにかしようとします ばさっ ばさっ でも僕は不器用なので 蝶のように僕はばさっと泳げない 結局のところ誰かに自分を求めているのかもしれません こうやって冬がきびしく感じるのも 自分が蝶なのか人間なのか 僕が何なのかを誰かに求めてるのかもしれません そもそも 人間って何なんでしょうか 愛って何なんでしょうか
142 :
名前はいらない :2008/02/13(水) 23:38:34 ID:59LdpHu5
「チューリップ」 恐ろしい台風がやんだ翌日。 ここからずっとずっと遠く 30kmくらい離れた青空に 想いをはせてこの花びらを さりげなく飛ばしてみたよ。 晴天で風がやたら強い休日。 でもその真っ赤な花びらは 30mくらい離れた道路を走る 何台もの車達が生む風の中で あちこちへと飛ばされながら 何とも頼りない赤いラインを 描いているただの点だった。 体の中で疼いている気持ちは 体の中だけでやたらと強くて 何かに向かえば向かうほど 迷い、戸惑い、ふらふらしながら やがてどこかへと消えてしまう。 きっと僕もあの真っ赤な花びらと どこも変わりはしないんだろう。 晴天で心地よい風が吹く中に もう一度花びらを放してみた。
「革命」 僕は犬のようにこき使われてきた しかし それももう終わる 革命が来るよ 革命が来るよ 急ぎ足で 軍隊はいらない 間違った教科書も要らない 大切なのは 平和を愛する心 僕たちの先祖は 罪を犯した たくさんの罪無き市民を虐殺し 強制連行した罪無き女性を 虫けらのように扱った もう 間違ってはいけない 今こそ彼らに許しを請うとき 虐げられてきた彼らに 我々の財産を解放しよう そして 同じ民族として 新たな政治社会を創造するのだ NO MORE WAR さぁ 勇気を出して 謝ろう 怖いのは最初だけさ 僕たちの 腐敗した社会を いまこそ 僕たちの手で 立て直すんだ 人間革命・バンザイ
『届かぬ恋文』 dear 秋桜 小さな日だまりの欠片で 頼り無げに咲く君だから 初恋の色に頬染めて 少しうつむく君だから みんなに優しい太陽に 想い募らす君だから 届かぬ想いと知っていて それでも微笑む君だから ぽつり ぽつりと落とす様に そっと微笑む君だから だから… 僕の瞳は奪われた 僕の心は奪われた。 隠れる様に咲く君を 放っておけなくなったから 僕は君に恋をする 摘み採る様に恋をする from 秋風 よろしくお願いします
145 :
名前はいらない :2008/02/14(木) 03:52:08 ID:1uBfcbRk
「クラウン」 雨の日は上を向こう 何か素敵な物が落ちてきそうだから 晴れの日は下を向こう 何か素敵な物が拾えそうだから 本当はいつだって楽しいのかもね 赤いリボンだって古ぼけた帽子だって 輝く君のクラウン 君は今何を聞いているの? 吹き荒れる風は遠くの唄 君は今どこを向いているの? 後ろを向いたら今度はそっちが前 本当は不幸なんてないのかもね 架かる虹だって空を覆う雲だって 信じれば輝く君のクラウン
145 クラウン 陳腐な内容である気もするけど、さらっとした明るさと、リズムが気持ちいい。今までの詩で一番好きです。自分はEしかもらった事がないので、反論あったら言ってください。 B
「失敗」 僕はまた失敗した みんなのためを思って 2000億かけて作った慰安施設 でも みんな来なかった… だから 50億で地方自治体に売却した ごめんね。。 結局いつもそうだよね 喜んでくれるのは 土建屋と 天下りのアイツらだけ でも僕は… 負けない 負けられないんだ みんなが残業したくないっていうから みんなが楽できるように 作業分担を軽くしたんだよ? マッサージチェアだって みんなの事務所に配ったんだよ? でも、ダメだったね。 みんな仕事してなかったし 書類が消えて また 怒られた でも、僕はまだ諦めないのさ なぜなら僕はお金持ちだから。。。
『雷管』 傷を舐め合う必要はなし 傷にはマキロン塗ればよし 居場所を求める必要はなし そこに座ればそこで良し 終わらない作業 眠らない、工場 鳴らないベルトコンベアの下 さ迷う必要はなし 迷路の壁は壊せば良し 重力に押し流され そのまま生きて死ねばよし
149 :
山田 こう助 :2008/02/14(木) 22:11:02 ID:uEqx18VT
「寂しい詩人」 真夜中外へ出て詩を探す オレンジ色の電灯に沿って歩く 静かな道を詩を考えながら歩く メモ帳とペンをもって 白い息をはきだして 独り言をまじえながら書きつづってゆく なんだろう つらいことを思いだしてしまった なんだろう 涙がでることを思いだしてしまった 星を見つめ気をそらそうとする ついペンが動いてしまった 読みたくもない詩を書いてしまう 足が止まり ペンを落とし なんだろう 雨が降ってきた まだまだ詩にかんして素人なのでアドバイスもらえればうれしいです。
150 :
うんこ :2008/02/14(木) 23:13:22 ID:n8gekRCv
>>146 みずみずしく独特のリズムがあると思います。
C-
>>125 こういう表現を僕は出来ないのでうらやましい。
できる人は軽々とやるんだろうな。 C-
>>121 2ちゃんねるの創価学会板に入り浸っていると、ふと
こんな詩が書きたくなってしまうんでしょうか?
内容はおぞましいですが詩形がきれい。
「大作が書いた 下品な新聞」という言葉が面白かったです。D+
151 :
うんこ :2008/02/14(木) 23:19:11 ID:n8gekRCv
あれれ、、、ごめんなさいレスがむちゃくちゃだ。
>>149 みずみずしく独特のリズムがあると思います。
C-
>>128 こういう表現を僕は出来ないのでうらやましい。
できる人は軽々とやるんだろうな。 C-
>>124 2ちゃんねるの創価学会板に入り浸っていると、ふと
こんな詩が書きたくなってしまうんでしょうか?
内容はおぞましいですが詩形がきれい。
「大作が書いた 下品な新聞」という言葉が面白かったです。D+
まことに恥ずかしい、、、
ついでに一糞投下します
152 :
うんこ :2008/02/14(木) 23:23:52 ID:n8gekRCv
「宿り主は平凡な夢を見たい」 あの人の中に芽生えた根っこが あの人の 脳みそと混じりあい あの人を侵食していった。 あの人はニワトリの声をきくと頭をおさえる ようになった ニワトリの声が木の根の成長を早めて あの人の脳みそを 音のないブルドーザーのように けずり取ってゆく あの人があの人ではなくなってゆく かき出された脳はどこへ行くのか あの人があの人ではなくなってゆく かき出された脳はどこへ行くのか あの人の頭の根っこは あの人の 頭の中のほとんどをかき出してすぐに 消えた かわりにあの人の中に入ってきたのは 完全な無だった そこにわずかにかき出されずにすんだ 脳みその かけらが点在している。 まっ暗な中にちらばる ピンク色の 点々 夜の空に 太陽の光をあびたピンクの星が またたく 私はその光をレントゲンで見ながら お父さん ごはんは10分前に食べたでしょ とつぶやく 残されたピンク色の星は 毎日毎日 さえなく輝きながら あの人があの人 であることを証明していた いつかそれが完全に消えてなくなるまで あの人のピンクは 少なくなったからこそ 輝いているのだろうか
長い
転載 635 名前:名前はいらない[sage] 投稿日:2007/12/18(火) 21:20:39 ID:PwLrgx7c 昨晩の夜 東京に上京 夜景の景色は 流動的に流れていく 麺に絡み付くソースの味は いつもどこか切ない
155 :
名前はいらない :2008/02/15(金) 00:17:10 ID:f6JeBYnq
「時間」 ひとえふたえと重なる日々を 人さし指でもてあそびながら 上を向いて ふと空を見る 雲も青もなくひたすらに虚無 指でつくと穴が開く 穴の向こうでは永遠が光る わたしの日々がそこに帰ってゆく 最後の一日が穴にふたをする まどろみながら土をつかむと 小さな種が頭を出した 皮をむいて飲み込むと わたしのなかで未来が弾けた
>>146 反論なんてとんでもない!Bなんて高評価をいただけて嬉しいです!
「重ね行け」
拭えぬ罪が積もる時
そこに生えるはユリの花
消せぬ染みが消える時
そこに映るは鷹の羽
擦っても擦っても落とせぬ錆の臭いに皺を寄せ
歌っても歌っても届かぬ喉の震えを高らかに
届け届くか儚き想いを積み重ね
積もり積もればいつかは届く
157 :
名前はいらない :2008/02/15(金) 03:50:05 ID:tASXDCd/
あげ
さげ
159 :
bishop :2008/02/15(金) 03:58:51 ID:Uqdo0uwG
「Seek the Ture」 その境界線を抜けて 真実の只中へ 濁った流れを作り出してしまったのは ほんの小さなドミノの一押し 嘘に歪んだ心を どうすれば取り戻せるだろう? 風を見失い 花はさまよう その場所を止め処もなく流れていた 天使の歌声を探して 歪んだ旋律を掻き分けて 心は中心へと遡る 幾億という意識が たった一つだけ共有しているこの世界の その中心が描いている線を探して
「奴の言い分」 外に出るなんてとんでもない愚行だ 外に出れば犯罪がにこやかに手を振っている 家に居ても何をしても油断なんか禁物 隙間から犯罪が君をずっと覗いている 家族とも会っちゃあいけないし 僕と会うなんてなおさら 人間二人揃えば犯罪の芽生え 愛よりポピュラーなんだから それが出来ないなら それが出来ないから お前の責任だ お前の責任だ
「リンパ」 今朝も お顔を ごっしごし すっきり させましょ むくんだ お顔 はぁー リンパが リンパが 抜ける はぁー リンパだ リンパッパ
162 :
名前はいらない :2008/02/15(金) 16:16:38 ID:UtXubiUl
あさがお あさがひらいて まちがひらく ベッドの上の肉に光がさす でもわたしの心はひらかない ピアノをひらいて少しひくけれど わたしの心は歌わない またあさが来たことに驚いて わたしの心は固く丸まる そしていつものフキダマリにころころ転がる ママのコーヒーの飲み方にイラだち わたしはまた朝をはじめる
163 :
名前はいらない :2008/02/15(金) 16:49:15 ID:+uKp4vZa
お前ら自分のやってることわかってんのか?
164 :
名前はいらない :2008/02/15(金) 18:08:33 ID:+uKp4vZa
受け入れると水みたいに涼しく染み込んでいく 自己満足ならいいな それが本当の感想 未来ではヘドが出そうな君と出会うかな 君を受け入れると心に穴が空いたりしたりして マイナス100からの出発 ハッハッハー
165 :
名前はいらない :2008/02/15(金) 20:30:57 ID:+uKp4vZa
いいこと思い出した
>>160 男なら 愚痴は詩にするな
わかるが あえて堪えていこうな
そういう俺も どーなのよ
あーーーーーーーーつかれた
おれなんか どーーーーーーせ おまいらに比べたら ぬるま湯 だから 迷うな 先で待ってるぞ
168 :
名前はいらない :2008/02/15(金) 21:47:59 ID:+ViKORzm BE:207169373-2BP(392)
未評価一覧を専ブラから書いたがなぜか表示されない
「首都高」 ガラガラ箱崎 トラックすいすい 3つの橙 2つのランプ バスは潜るが ワゴンは下れ 赤い目をした 黒いビル 川面に夜風に 生えては萎む タクシーの赤 タクシーの碧 葛西の彼方に深い海ローソンの青 信号の青 荒川跨いで銀の影 電線と雲 工場の屋根 消えては消えて もう見えず 357の右隣 高速バスのハンドルは 白い手袋くるりとまわす トールワゴンに交わされて 静かにまがってまたのびて 星の見えない月夜を小さく走る 小さく小さく 光って走る
「修羅の生」 それは記憶の小箱の中身 静かにそっと見せなさい 古の雅な絵巻物 目を見開いて御覧なさい 蝶が蛾を火に誘い 蟷螂が蜘蛛に蝶を貢ぐ 夕べ見た夢の続きは 夜が明けてもなおその華を咲かせる 禁欲中の雄達は 雌の匂いを懐かしみ 遠い母の乳の味 思い出しては唾を飲む あぁ、君よ 決して死にたもうことなかれ むせびなく蝉の声 もういちど耳に届けたい えぇ、今は 悲しみも慈しみも枯れ果てて 一人修羅の真似事を 地獄の閻魔に披露するばかり
171 :
名前はいらない :2008/02/16(土) 03:21:03 ID:h40Ww2Uj
白紙の世界 旅の始まり 愚者の夜明け コツコツと靴を鳴らし 石畳を歩く 鐘の音 耳すませ 風に身をまかせる ありふれた僕だけのストーリー 透明な公園 木漏れ日の下を 一歩一歩踏みしめて まだ知らない 世界と出会う為 僕は生まれてきたんだ 価値の無い宝物 それが一番大切なtool いつまでも色褪せない そばにある 白い宝箱 以上です。気長に評価お待ちしています^^ 今この詩を見てくれたあなたへ ありがとう
寒風が 音に動悸の 不眠床 リモコンの ピッと応える 「今、何℃」
173 :
名前はいらない :2008/02/16(土) 07:57:11 ID:TtHw/pYL BE:532721669-2BP(392)
未評価いちらん >32 >43 >44 >49 >54 >61 >63 >64 >65 >66 >88 >89 >91 >92 >93 >94 >95 >98 >99 >100 >101 >102 >104 >106 >107 >109 >111 >117 >119 >120
174 :
名前はいらない :2008/02/16(土) 07:57:59 ID:TtHw/pYL BE:266361539-2BP(392)
>121 >123>126 >137 >138 >139 >141>142 >143 >144 >146>147 >148 >152 >154 >155>156 >159 >160 >161 >162>169 >170 >171 >172 以上45編
あと未評価一覧にミス、記入漏れがあったら申告お願いします
>>43 最後はなんじゃこりゃと思いました。語呂が悪いし、消化が悪い言葉だし。
繋がった意味の流れが無いのは、良くないです。
テーマに沿って書ききった事と、リズム、言葉の選択に面白みが有るのは良いです。
D+
みたらしさんまとめ乙!評価人不足だそうです。
179 :
名前はいらない :2008/02/16(土) 11:42:17 ID:AJwcoKdj
おしえて テルミーテルミー こどもの作り方 テルミーテルミー あしたの献立を テルミーテルミー わたしの生きる意味 テルミーテルミー あなたの性別を この期に及んで慌てだすお前の姿が艶めかしい 狂い果てろ 昨日が明日の感覚を今 思い知らせる テルミーテルミー わたしの死んだあと テルミーテルミー こどもの作り方 テルミーテルミー こどもの育て方 テルミーテルミー 日本の歩き方 シャブ漬け女に貢がせるお前の心が信じれない 狂い果てろ 昨日か?明日か?デジャヴの日々を 思い知らせる テルミーテルミー のぞみの停車駅 テルミーテルミー わたしのふるさとを テルミーテルミー 琵琶湖の面積を テルミーテルミー ショパンの奏で方 テルミーテルミー 双子の作り方 テルミーテルミー あなたの喘ぎ声 テルミーテルミー 明日の空模様 テルミーテルミー 大麻でラリルレローーーーーー
ちょっとすみません
どうも
>>52 の私のやつが
>>54 さんの作品と取り違えられて評価されてしまったようです
リストにも乗っていないようなので、申し訳ありませんが、再評価していただけるとありがたいです
ついでなので評価させていただきます
>>32 少々格言的に過ぎる気がする
そういった部分を取っ払って、逆上がりの描写と、それに対する短い感慨だけでも十分だと思う
言葉の選び方も、もっと淡々とした物でもいいかもしれない
逆上がりと夕焼けがそこにあるのだから、もっと情感を出してみるのもアリ
D
>>43 8・5あるいは7・5で揃えているという面白さはそれなりにわかる
最後だけその調子が狂うというのも、悪くはないと思う
でもそのために言葉が一定していなくて、どこかちぐはぐな印象がある
決して惹かれる要素にはなっていないから、固執してはいけないかも
最後の格言的な締め方もあまりインパクトがなく、全体的に薄味になっているかと
D+
>>44 わかりやすくていいし、特に劣っている所がある訳でも無いのだけれど、つまらない
恐らくあんまりにもありふれた要素をそのまま描き出してしまったからだと思う
結局安っぽいドラマのワンシーンのような印象しか受け取れなかった
言いたいことが同じでも、この場合はもっと捻った表現を用いてもいいんじゃないかな
あるいは、物語性を破棄してみるのも一つの手
D
>>49 真面目に書いてください。
詩は感情ではありません。
先ずは身近で愛着のある物事を言葉の中に再現する事を試みてみてください。
D
>>180 比喩が結構面白くかけてます
特に波を子供にたとえたところが
ただ2連目が唐突でいまいち関連性がつかめない
僕の読解力のなさかもしれないけど
D
184 :
名前はいらない :2008/02/16(土) 13:37:34 ID:+JEaiEpu
おばかじゃないから しってるよ 現実と本音 本心と組織 生活と理想 すべてが複雑 からみあって からみあって 一目では 伝わらない 理解できない 抽象画の世界 光のあたる場所 光のあたらない場所 きれいな色 きたない色 白黒つけたし 人の心 白黒つかぬ この世の浮き世 伝えられない思いは ガラスの飛沫となり ただ壊れゆく あなたにだけは きれいな絵の具で キャンバスに 絵を描いてほしい 人を癒す 幸せにする絵を 書いてほしい どうして あなたに伝わらないの ただ それを伝えたい ただ それだけなのに
185 :
名前はいらない :2008/02/16(土) 13:44:40 ID:+JEaiEpu
しってるよ ばかじゃないもん まもるべきもの まもらないといけないもの 本音で生きていけないことも でも であったころの あなたのすんだ部分は のこしてほしい あなたをとりまく いまが たとえ どんなにくるしくても あなたの こころまで 深い闇に なげすてないで 地震で崩壊した神戸も 今は賑やかな街 人の『こころ』には 何かを変える 何かをつくる 図りしれない 図りしれない 何かがあるはず あきらめないで 妥協しないで いつも言い過ぎて ごめんなさい あなたには であったころの すんだ部分を うしなって欲しくない だから ごめん 変わってください
186 :
名前はいらない :2008/02/16(土) 13:55:25 ID:+JEaiEpu
はい あーん ごはん たべてね たべないと だめだよ はい あーん ごはん たべてね たべないとだめだよ ごめんなさい しんどくって たべられない はい あーんは あいににている こころににている はい あーんは ひとのつながりに あまりにもにている たすけてって いいたいのに たべられない そうしかいえない
>>54 俺の考えですが、この世の中に意味を持っている物なんて一つもないと思います。
庭の石や、断崖に咲いている木がそうである様にです。
でもその形や存在は美しいです。
だからこそ意味があると思います。
人生はどんな場合でも、そこに存在するだけで正しいものです。
迷いの日々が晴れて行きますように。
心に写る世界を、自分の言葉で描くのが詩です。
言葉に独特の柔らかい音の使い方が感じられます。
C−
188 :
名前はいらない :2008/02/16(土) 15:14:29 ID:AJwcoKdj
新 ドレミの唄 ドはドモホルンリンクルでお肌すべすべ レは蓮舫で昔よく抜いてました ミはみかんの皮をジュッとお前の目にお見舞いしてやろうか? ファはファナティッククライシスってまだやってんの? ソは蒼井そら ラはランバダが小4の時の学級歌 シは死ぬ物狂いで頑張っても報われはしない さあ 逝きましょう どんなときにももレズ行為を怠らず 見返りを要求し続けファシズムの意味を調べ そうだ京都行こラットウィンプスの軽やかさで 枝垂桜にいだかれて さあ逝きましょう
189 :
名前はいらない :2008/02/16(土) 16:12:06 ID:1yUkjdA1
部落
>>61 諦めや決意が書いてある詩です。
と、いう感じで読者を思考停止させてしまう箇所が有るのは良くないです。
空き缶に比べて気球の存在が軽いです。
はは・・・が気取った味。
D
>>63 もっと長い文章の一部の様で、完結した詩としての評価は難しいです。
丁寧に書かれてはいます。
面白みは感じませんでした。
D+
>>64 社会への問題意識や、反社会的行為への内省ですね。
中途半端です。しっかり悩んで書いて。
深刻ぶっているポージングです。
D
>>88 視点が一人称だったり三人称だったり、繋げ方が苦しかったり、全体的に粗さを感じます。
比喩は頑張って臨場感有る表現になっています。
C-
>>89 一連は良いです。
新鮮で笑えました。
そこから後は放り投げました?
D+
>>95 すっきりしている為か、強烈な生々しい感じはないですね。
死を見送る気持ちが静かなものである事が、伝わってきました。
C-
193 :
名前はいらない :2008/02/16(土) 17:57:16 ID:YCGx3Xyh
「飛んで行け」 痛いの痛いの飛んで行け 苦痛となり悲しみとなり あなたの頬を濡らすようなら 思い出思い出飛んで行け 抜け殻となったあなたの 頭の中でだけ輝く オブジェにしかならぬようなら 退屈な日常飛んで行け それがあなたを束縛し 夢や希望も見失うようなら この紙飛行機よ飛んで行け 大空を切り裂き あなたの所まで飛んで行け 疲れきったあなたの心を 少しでも癒してあげられる そんな僕の心を ありったけ乗せたよ
194 :
はぬ :2008/02/16(土) 18:29:20 ID:os23WGui
「はれ、ときどきふた」 錆付いた重い消火栓、ガツンとあけたら腰にキタ 痛いww、痛いよ、死んじゃうよwww 力の原理を知れたけど、俺はこのまま死ぬかもしれないwww 痛いww、痛いよ、死んじゃうよwww 苦い魂、錆付かせたまま
>>91 韻を踏む工夫が有ります。
一方、どうせ〜ない、にしばられて内容が窮屈です。
D
>>100 辛さ、悲しみ、痛み、似たような意味で変化が少ないです。濃縮できそう。
ずっと一緒を強調してもいいかも。
D
>>188 アイドルの名前を持ってきてもピンと来ない人もいるでしょう。
ランバダは良いです。
元祖に負けてますよ。
D-
>>140 詩?
少し不気味で奇妙な感じが良いです。
不思議なセンス
C
197 :
100 :2008/02/16(土) 20:22:18 ID:hStwqZ5W
さよならも言えずに 君は僕にとって 当たり前だったのかもしれない いなくなるだけで こんなにも苦しくなる 僕は君にとって どんな存在だったのだろうか 思い出すだけで こんなにも泣きたくなる さよならも言えずに 君は僕より先に行ってしまう もう二度と会えない 僕は空を見つめ 君の好きだった歌 口ずさむ 何度も見たこの空も 今日は違ってる 空は君を誘い 君は連れて行かれてしまっただね 泣き止んだ空は今 真っ赤に染まってく さよならの代わりに 君は多くの証を残した 今も愛している さよならの代わりに 君は多くの証を残した 今も愛している さよならも言えずに 君は僕より先に行ってしまう もう二度と会えない さよならも言えずに 君は僕より先に行ってしまう もう一度会いたい 交わらない道だとしても 側にいてほしかった
198 :
名前はいらない :2008/02/16(土) 20:34:42 ID:1yUkjdA1
ぽっかり心に穴があいたなら 満たされないなら なにもかもミキサーにかけて 埋めてしまおうか 勘違いならそれでいい 例えばそれが僕だけに当て嵌まらないものなら 例えばそれが僕と同じものなら
>>65 一連のくどい描写は良いです。
劣情が真に迫ってます。
悶々とフィニッシュしたら良かったですが、トーンダウンしました。
D
>>66 不条理ですね。
主人公はツートンカラーフェチ。シマウマ、ペンギン、髪型も。
電波や地球の裏側まで見えます。
食物は大切です。
D
>>106 泣きたい、を少しずつ言い換えてかさましした感じ。
薄いです。掘り下げて。
D
>>107 七五はやるなら徹底して。
ユーモアが有って良いです。
もうひと押し、エロ本そのものに近付けて欲しい。
聖母が〜とか。
D
>>190 >>61 です、評価ありがとうございます
書き直してみたんで再評価お願いします
「気球」
嗚呼、そうだ
あれは気球というのだ
気球…気球…
あれは何に使うものなのだ?
あれはどう使うものなのだ?
嗚呼、飛びたい
そう考えた少年がいた
気球…それを思った
気球に乗って飛ぶ少年
だが
その足は、気球の底にへばりつき、
変わったのは
景色だけ…景色だけだ
嗚呼、良い景色が見たい
そう考えた青年がいた
気球…それを思った
気球に乗って飛ぶ青年
だが
その目に映しだされたのは
0,1の視力による、
写真に劣る…景色だけだ
202 :
phosphoresence :2008/02/17(日) 00:19:55 ID:hmi9PGeH
お誕生日に何通かの気持ちのこもっているんだか こもっていないんだかよくわからないメールをいただいて 友人にお祝いまでしていただいて また平凡なある一日まで五分を切った 思えば昨日もなかなか寝付けなくて 目覚めてからだって確認できるのに ただただ携帯とにらめっこしていたっけ 針と針が重なろうとしていてそれが 今日はただただ憎い 電池を引っこ抜いてでも流れを止めたい だのに相変わらず液晶の4桁は階段を下るように 一気に距離を詰めてしまう 「流れるな涙 心でとまれ」 そんな唄頭の中で流してるうちに 止まらない時間は日付を変えてしまったし そんな唄頭の中で流してるうちに 止めれない涙は流れてしまったし ああいつまで残っているんだろう あなたから今更メールが来たって どうにかなるわけでもなし どうにかできるものでもなし だのにいつまで残っているんだろう あなたにはかけらも残ってやしないこと もう散々思い知らされたのに メールが来た 慌てて画面見たら メルマガだった こんな27歳の始まり おかしくて深夜なのに ひとりで笑った
「僕の青春ソング」 若いときはやりたいこと何でも出来るんだって そんなのウソさ ふざけんなよYMCA タバコ吸ったら 即教官室行き ウソだらけの反省文を書き ガッコさぼれば 即親に電話 ウソだらけの反省文を書き 結局 僕は決められた席に ずっと座ったまま 大丈夫だよ窓なんか割らないよ ちゃんとここでウソ笑いしてるよ 誰かに若いって言われて 自分が若いって思い出す 気づけば部屋の半分は 押しつけられた教科書で埋まってた 欲しいモノは何も手に入らず いらないモノばかり積み重ねられ 目の前の課題の山で 未来はちっとも見えない 僕の目をプリントで覆って それで何かを選べなんて言われてもさ 一日じゅう不貞寝して過ごす日曜が重なってく これが青春かい?これが春かい?冬にしか思えないよ 秘密の日記は暴かれ 僕の尊厳はどこだい? 生きてる実感がない それでも時間が過ぎていく 水槽の中の金魚に共感を得る そうやって僕はここで 飼い殺される 義務ばかりで権利はない 綺麗なおうちの着せ替え人形 そうやって僕はここで 飼い殺される
[孤独の癒し 雨音は 優しく僕と世界を分離して 立ちのぼる水煙は 僕を曖昧でいさせてくれる 全ての境界線が 天に与えられたものならば この雨はどこから降りてくるのだろう 誰か慰めであるならば 今はそのままに
205 :
bishop :2008/02/17(日) 01:17:54 ID:6i3bKUEj
「言葉」 汚いインクを洗い落として! 歪んだ言葉を洗い流して! この窓の向こうの大切なものが もう何も見えないの 本当のことは何? 耳鳴りが止まないの 幼い人々が集まって 悪魔の言葉を残していったのを知ってる このガラスの窓から見える街が 大好きだったのに・・・ 鮮やかな店先が 風船を持って歩く子供が 花壇に咲くチューリップが みんなみんな 汚い言葉に汚されていく どうして? どうしてこんな事をするの?
人間だった 烏は人間だった 烏だった 人間は烏だった 金の烏 コウノトリの瞳 幸せ運ぶ烏 そんな夢うつつ ばさばさと飛び立つ烏は黒く光ってた ヒトコロシは人でしかなかった 優しいコウノトリ 烏の羽 生まれ死にいく人間
おれは この窓から見える街が 大好きだったのに 立ちのぼる水煙が 僕の目をプリントで覆って 今日はただただ憎い 変わったのは 景色だけ…景色だけだ 勘違いならそれでいい 何度も見たこの空も ガツンとあけたら腰にキタ 痛いの痛いの飛んで行け ごめんなさい どんなときにももレズ行為を怠らず 真面目に書いてください。 テルミーテルミー 「今、何℃」 価値の無い宝物 むせびなく蝉の声 消えては消えて フキダマリにころころ転がる むくんだ お顔 お前の責任だ 心は中心へと遡る 儚き想いを積み重ね 小さな種が 麺に絡み付くソースの味は 脳みそと混じりあい 一糞投下します
208 :
しのぶ :2008/02/17(日) 02:31:21 ID:6i3bKUEj
どんなことを言われても 噛み付かないとでも思っているの? 小さな言葉の下で どれだけたくさんの心が殺されてきたかを知っている? 僕は死者の側に立っている 深い場所で渦を巻いていた声を 僕の口からあの日放った どうして僕に深い傷を負わせて あの人は去っていってしまったの? どうしてあの日 また僕に同じ傷を負わせてしまったの? 僕の場合は二度と取り返しがつかなかった 君はのこのこ現れてもう一度なんていっている 本当に憎らしかった やわらかい場所には 焼き鏝で焼いたような傷が残っている 焼き切れてしまった回路が 今でも心の中心を 世界を壊し続けてる あの日君は僕を置き去りにしてしまった 正しく回り始めた歯車を バラバラにしてしまった
209 :
名前はいらない :2008/02/17(日) 08:28:11 ID:PuPSozpB
210 :
bishop :2008/02/17(日) 10:14:31 ID:6i3bKUEj
「十人の時計職人」 十人の時計職人は理を解さない 歪な歯車 大きさのあわない歯車をいくつも留めて 無理やり螺子を巻いていく人々 時計が軋んでいる事にも気がつかず 時を刻めなくなっていたことにも気がつかない 柔らかな意識 そこにはどんな歯車もかみ合わない それを言い当てることなど 本当は誰もできないというのに 所で今日も誰かは壊していくのだろうか? また得意げな顔をして
211 :
名前はいらない :2008/02/17(日) 11:43:07 ID:DRrxLWLV
あの、投稿は控えてください って上の方に書いてあるんですが
>>92 諦めないで頑張ろうでしょうか。
行動の発端が泣いた海。
困った人?困った事の暗示?
前向きで良いですね。
D
>>93 ♪幼なじみの思い出は〜
相手は年上のお姉さん。
混成二部合唱の様に、趣向を凝らした構成です。
アイデア賞。
C
213 :
名前はいらない :2008/02/17(日) 12:26:14 ID:y0/XUB7x
「ある男の地獄〜メン・ヘル〜」 嫌なことがありすぎてどこか遠くへ行ってのたれ死んでしまいたい でももうどこかへいく力も金も無い 心から頼れる人達を失ってしまった代償は大きい でも人間はどこまでいっても一人なんだ 孤独の中で・・・ひたすら孤独に生きる力を今はつける時なんだ・・・ そうでも思わないとやっていけないよ 本当にみんなありがとう 今じゃもう考えてないけど 2,3年前は本当に絶望の中で生きてた もうなにもかもがどうでもよくて毎日死ぬことばっか考えてた そんな中にVIPEBに出会って、そんな楽しい日々も閉鎖して終わってしまって そこで出会ったのがFFTEBで、ある日の夜にもう我慢できなくなって暴れて ペナくらってどうでもよくなって二ヶ月ぐらいたったときに 俺の名前があったときは本当に感動した 皆俺を必要としてくれてると思うとすごく心が満たされた またんき@管理人★ > 今じゃ誰にも必要とされてない俺だけど (02/16 20:42) 今ひとつだけ願いがかなうなら、お礼が言いたい もうこれから先二度と言えないかもしれない 拒否されました。 この言葉が今となってはすごく重く辛く感じる 当たり前のように居たガン茶、当たり前のように暴れてたガン茶 心の受け皿をなくした俺はなにをしてもどこか宙に浮いてる感覚の中にいる気がする なにかものすごく寂しい 返信のこないメール 謝っても謝っても返事のひとつもこない どこか心の奥が折れてしまいそうになる これは負けじゃないと強がってみても 負けだよ、惨敗だよ、完膚なきまでの負けっぷりだよ 今となってははっきりそう思う 返事が来なくてもただひたすら でも俺は謝ることしかできない もうつかれた
214 :
名前はいらない :2008/02/17(日) 12:36:01 ID:ljymZ0AU
ゼンマイ人形の詩 わたし小さなゼンマイ人形 ゼンマイ回せばトコトコ歩く わたしちっぽけゼンマイ人形 気づいたときから歩いてた ゼンマイ人形トコトコ歩く どんな道でもトコトコ歩く 山あり谷あり険しい道も 目の前にある進むしかない 小さなゼンマイ人形は 先進するしかできなくて 「嫌だ」と心が叫んでも ゼンマイが止まらない ゼンマイ人形くたびれた だけどゼンマイくるくる回る ゼンマイ人形止まったら ぞんなのただのスクラップ みんなの期待を小さな身体 たった一人で全てを背負い 捨てられたくない一心で ゼンマイ人形トコトコ歩く
215 :
山田さん ◆kzeVgCa5/M :2008/02/17(日) 18:21:28 ID:otPWvyqP
「遠い世界」
なにとなく遠い世界
どう見えるのだろう
地球から見る星のように遠いものなのか
どこからか聞こえる音が聞こえてきた
遠い遠いところから
空耳なのか遠い世界からなのか
耳をすました。
湖のほうからだ ピアノの音色
光が反射してまぶしい湖
透明で底が透き通って見える水
魚が見え、鳥の鳴き声が聞こえ
周りが緑に囲まれている
これが今の遠い世界なのか
http://fine.ap.teacup.com/redios/
未評価いちらん >94 >98 >99 >101 >102 >104 >109 >111 >117 >119 >120 >121 >123>126 >137 >138 >139 >141>142 >143 >144 >146>147 >148 >152 >154
>155>156 >159 >160 >161 >162 >169 >170 >171 >172 >179 >184-186 >193 >194 >197>198 >202 >203 >204 >205 >206 >207 >208 >210 >213 >124 >215 以上53編 再評価希望 >61(>201で書き直し) 20下回るまで投稿(特に連投)は控えてください あと最近支離滅裂な発言をする荒らしまがいが見受けられますが 皆さんどう思ってるかもしよかったらセン5雑談スレで聞かせてください
>>205 「言葉」/ビショップさん
言葉による痛み。繊細な心はくもり外をみることができない。
これは、ひきこもってる状態を表していて、自分の殻により外にでないでいることを逃避としているようです。
うーん。表現の仕方がすごく一般的。
内容も想像することはできるのだが、肝心の核がないように思います。
窓の外はどのような世界をさしているのかとかちょっと抽象的。
1連のインクもはじめに出てきただけで特に活かされていません。
6連の、「風船〜」「花壇〜」のくだりは具体的なイメージでいいと思います。
全体的に内容が薄い。
言葉による攻撃性だけで他が弱いので、ここから主人公の心情などに重きを置いて読ませる表現が欲しい。D
久々なものなのでもし気に食わなかったらぜひ再評価依頼キボン
>>94 情景は浮かびやすくわかりやすいです そこにはすごく好印象
ただすこし「独りでない気がした」がくどく感じたけどそこが一番言いたいのはよくわかった d+
>>98 無理にかっこつけてる感が否めない
最後の二連の書き方が結構印象的で主題をはっきりさせているのはいいですよ d++
>>99 素直で純粋な感じ 最後の一行は「瞳は乾かない」じゃなくて「瞳は乾かないんだ」のほうがいいかもc
>>101 わかりやすくてうんうんと頷いてしまう C+
>>117 例のクマのAAを思い出してイラッとくる
E
>>194 最初と真ん中と最後の3行だけでいい
D−
タイトルなしはあまり読まないが気になったのがあったので評価します。
>>206 「」/
シュールレアリスムかな。書き慣れてる感じ。
組立方がこなれててうまい人がわざと崩した気がしないでもない。
烏、人と方向性はあるものの、切り貼りしたような内容で深くは追求せず意味を成していないようにも見えるが、
途切れ途切れの中にも物語の流れがありそうだ。
意味深なだけの作品よりかはある意味想像力をわかせてくれる。
客観的に大罪を犯した人の目に触れた部分を烏とし、自分から見た目で内面の黒い部分を烏と表したのかもしれない。
ヒトコロシは人でしか非ず
ここが深読みさせてくれる。この解釈も人によるとおもう。
言葉の並べ方、インパクトなどが楽しめたので個人的には面白いと思う。C
222 :
名前はいらない :2008/02/17(日) 21:40:50 ID:PuPSozpB
六百円ポケットに入れたジーンズは乾かない 右を見ても左を見ても なんで僕だけ… 教えてくれないかお巡りさん 足の踏み場もない石だらけ あがいてもあがいても 笑ってるのは 理想だけ
223 :
うんこ :2008/02/17(日) 22:18:57 ID:l9lXaBgL
224 :
名前はいらない :2008/02/17(日) 22:20:03 ID:w6sdmyM9
「やさしい世界」 誰かとすれ違ったとき 自分がどう見えるか あなたはすこしだけ考えるかも知れないが 誰かの高揚は誰かの手の中にしか焚かれないんだよ あなたが愛用した黄色いびんぞこ眼鏡の穴からは何も見えない たとえ見えたとしてもそれは いつまでたっても名前がつかないでそこにある、小さな石ころだ みんなわたしの詩が田舎くさいか洗練されているかなんてどうだって良かったんだから 世界は思ってるほど悲しくないと思った
225 :
名前はいらない :2008/02/17(日) 22:38:17 ID:PuPSozpB
俺様はキリストか? 楽しいか 嬉しいか それで満足か これが望んだ世界か ノベルの小説
227 :
名前はいらない :2008/02/17(日) 22:50:46 ID:PuPSozpB
世界の終わり 誰も救えない でも理のない世界だから関係ない
『フラジャイル』 があんと脳が揺れて 夏が終わる まだ何もしていないのに また夏が終わる 君の小麦色の肌を 覚えている そんな年ではないけど 君の足跡を 爪先で なぞってみたりしたこと 波の粒子にさらわれた 無数の麦わら帽子が 海亀となって 真夜中陸へ上がる そうやって成り立っているんだよ 海は、美しい 梅雨明けの 光化学スモッグと 躰を貫けない紫外線 鉄塔に、反射した落雷 フルマラソン すべてが 僕を焼いた夏 蝉の声で破れた鼓膜が 角膜となって、 散乱しているよ そこら中 ショーウィンドウの向こうに ざざあ ざざあ 聞こえるよ 違う これは耳鳴り あの日の、残響 期限切れの生ゴミだらけの、僕の頭蓋 海は、美しい (いっそ全部乾いて雪になれ) 海は、美しい (野山の川も開けて海になれ) 夏は、空は、君は、夢は、町は、母は、思い出は 君は、美しい
229 :
名前はいらない :2008/02/18(月) 02:00:59 ID:QRyaUPbK
「ななむきななわ」 しゅしゅしゅ ででん ででん はぁ はぁ 暗闇抜けたら見えた地平線 しっ しっ だだだっ でかん でかん 明るいところでもがいて溶けて なががが なぎわわな さささ
>>225 破滅的・自嘲的・人間への絶望感がひしひしと伝わる
最後の「ノベルの小説」という表現が限定的・俗っぽすぎるため一気にスケールダウン
D
>>227 上に同じくライトノベル文学に多い破滅思想への自己陶酔傾向が見られる
シンプルで見やすいが個性も工夫もないよくある文章
D
>>229 見事に性交時の勃起・挿入時の閉塞感・射精時の解放感を表現している
>なぎわわな
という部分は、いっそ大胆に「ヴァギナナナ」か「ヴァギナナナ」に変えれば
文全体に明確な方向性が生まれてよいかもしれない
D
>>100 見事に、自分が求めるもの=他人が求めるものであるという自己中心的な人間性を表現している
一途な愛と表裏一体な、ストーカーのおぞましさ、人間としての未熟さが伝わってくる
病的なまでの他者依存が破滅を迎えるとき、それは一切の価値観の介入を許さない
もう少し破壊の美を表現していれば良かった。
D+
>>222 まだ600円も残ってるのならもう少しあがいてみればどうか?
600円という表現のため、肝心の理想がひどく安上がりなものに思える
D
>>213 文体が汚く、大した意味もないため、完全に自己完結で終わっている
自己紹介をしたいのか感謝の意を表したいのか
いずれにせよ精神病院の壁に書きなぐってあっても
見る人には何も伝わってこない駄文
E
>>228 日常生活に介在する病的で不衛生な光景を
フィルムのように淡々と描写するスタイルは良い
>期限切れの生ゴミだらけの
この表現よりは、むしろ「期限切れでない生ゴミ」の表現が欲しい。
>(いっそ全部乾いて雪になれ)
”全部”という言葉はいらないように思う。
C
>>224 >世界は思ってるほど悲しくないと思った
”思う”が重複して気持ち悪い。どちらかを削るか表現を変えたほうが良い。
D
>>215 >どこからか聞こえる音が聞こえてきた
これも意図的なのかは別として”聞こえる”が重複して気持ち悪い。
D
>>214 意図的に不器用・機械的な文体を並べ
ゼンマイ人形を語り部として据えているのかと思いきや
最後の節で、説明的・感情的な第三者の視点が入るため、急に俗っぽくなる。
ゼンマイ人形が詩を紡ぐスタンスを一貫してほしかったところだ。
D
>>210 時計職人という精密さを生業とするものが、逆に柔軟性・不規則性を重んずるという対比は面白い
人間社会とは離れた場所から、冷静に俗世を観察し続ける10人の時計職人
タイトルに”時計”という言葉を入れているのだから、
あえて作中では”時計”という言葉は省いた方が良かったのでは?と思う
C
232 :
bishop :2008/02/18(月) 04:34:00 ID:tQaf3RNr
「人ごみ」 人ごみの中で 君が寂しそうに微笑んでいたのを覚えてる 半分の月みたいに? よく分からない? 付き合わされた子供みたいに? ん、ん? いいや、違う。 それはどうやら誰かによく似ていた。 何てこった、全く。 自分が真向かいに立っていたんだ。 だからそんな風に笑うべきではないと思った。 このこを笑わせてみよう。 こいつの前で俺は世界最高の芸人になると決めた。 コーヒーを飲み干して そいつがどうすれば笑ってくれるのかを 来る日も来る日も考えていたのかな。 少しずつ基本に立ち返ろう。 不思議と見つめ合った あの日のことを 今でも覚えているよ。 だから極めて冷静に考えたら 君には俺しかいないんだよ。
234 :
100 :2008/02/18(月) 13:00:09 ID:wmLqBDp3
>>230 再評価ありがとうございました、評価が高くなって良かったです(^O^)
無題 急いでも急いでも半間ナナオウライスモス弁当 横蹴り三本シュートでオケイベイベ握手握手調印開くし 空港の光が全然見えないからポトフ煮えたぎってるのばらまいた からす17匹が人間が飛べる限界 オイライスモス弁当の剣くしざしにしておとろいとう 働いとうて弁当もたブブラレルサザるべララズ 交代して交代してリングの上ふつうにすべるし 夜際の鶴は目が光っていて怖い殺す死にたい ねんどで顔作ってあなたにパンポムピルス 抱きしめてトゥナイト
236 :
名前はいらない :2008/02/18(月) 15:27:47 ID:QRyaUPbK
歩く少女 砂の足に 水の命 湿った砂は もとに戻るかな 透明な指に 太陽の光 反射した光景は 何を映すかな 濡れた砂に 生きた砂 帰れるかな 帰るかな 歩き 歩く 砂に流れて
237 :
名前はいらない :2008/02/18(月) 19:34:31 ID:q8l9WYZD
238 :
名前はいらない :2008/02/18(月) 19:59:18 ID:WXMHpe7D
春が寂しくなるのは 君のせいだね 湿った空気が 砂の混じった風が 目にしみて涙が出る 卒業式で歌った歌詞 君の綺麗な字で 黒板に書いてあるのを どうか消さないで
>>101 これは良いですね。
情景を焼き付け、情景で語る力が有ります。
前を向いては、顔を上げてが良いかも。
C
>>109 表現に感情が籠めましょう。一線に柵、で無く、そびえる柵、にするとか。
D-
>>119 題はそのままに、本文から、とてもさびしいのでを抜いてみましょう。
語らぬ余韻が出ます。
D+
>>120 彼女はただじっと海を眺めて居たのでしょう。
思考と切り離された風景の断片を並べたのが良いですね。
C
>>124 とても具体的で良いのですが、おしりの穴は悪のりし過ぎですね。
D+
>>142 30m→30kmがちと陳腐?
花びらと変わりはしないは蛇足でしょう。
赤い花びらが強い印象で良いですね。
C
>>179 男のモノローグは余計ですね。
大麻はシャブではないです。
壊れた女が悲しいのです。
D+
>>207 適当にくっつけても詩にはならんですよ。
E
241 :
名前はいらない :2008/02/18(月) 23:00:18 ID:xsyMr28P
「南国」 水があったらごくごくしたいね すごいうまいね 夏はやっぱしのどが渇くな 太陽が輝いて 髪の毛が燃えて 火傷したら 消毒して 絆創膏をたくさん貼り付けるよ 治るまで安静にしてないと じゃないと 傷がぎんぎん輝いて 肌が真っ赤に日焼けして グアムに行った気分さ でも虚しいよね だからさ いつかは行ってみたいんだ 南国に・・・ 砂浜の砂をごくごくしたいね 細かい粒子が喉を潤す 消化液で溶けて 消えてしまったら 今度は水をごくごくしよう
>>126 比喩が有る時の表現が良いです。
感情も言いたい事も伝わりますが、出だしは普遍的なテーマかと思ってしまいました。
彼女は早めに登場した方が良いのでは?
C-
>>143 一連と、それ以降は少し違いますね。
読みやすく、迷いない主張は力強いです。
D+
>>148 乾いた感じが良いです。
ぐだぐだ言ってないで生きてみろと励まし、突き放してますね。
リズムと音の響きよし。
C+
「デブ」 行き場を無くしたデブが群がる その 膨れ上がった腹には つまらぬ虚栄心と 腐った人生が詰まっていた デブを 皆が避け 邪魔に思った 豚にもなれず 人にもなれず デブは ますます 腹の肉を肥大させた その体躯は あらゆる狭間にみっちりと敷き詰まり デブはいよいよ動けなくなった 大きな肉塊と化したデブは 鳴き声とも叫び声ともとれぬ 奇怪な音を発した その、あまりに気色悪い響きを 人々は 必死に止めようとしたが すでに惑星ほどの大きさに膨張した デブの姿に気づくものはいない デブは復讐を遂げた そして 今なお、腹の肉を膨らます
244 :
名前はいらない :2008/02/19(火) 01:35:19 ID:Vq20L8ZT
青い魚の模様を集めて 瓶に閉じ込め棚に並べる 並べて気付いた ただの魚 星の葉っぱの種を集めて 春に育ててベランダに 育てて気付いた ただの草 いろんな個性を部屋にあつめて 並べて気付いた 育てて気づいた みんなブリをたべよう
瓦礫の王になりたい たち昇る臭気と錆びついた香り 勇壮にそびえる我が城よ 黄金時代はすぐそこだ 瓦礫の山は我が領土 武器を集めよ いくさが始まる 敵国の責めは厳しいぞ 城を崩しては消していく 新たな補給も追いつかず やがては平地に還っていく 次はどこの王になろうか
未評価いちらん >102 >104 >111 >121 >123 >137 >138 >139 >141 >144 >147 >152 >154 >155 >156 >159 >160 >161 >162 >169
>170 >171 >172 >184-186 >193 >197 >198 >202 >203 >204 >208 >232 >235 >236 >238 >241 >243 >244 >245 再評価 >16
248 :
名前はいらない :2008/02/19(火) 15:34:55 ID:Krp3XVzS
coldplayのfix youはマジで救われるよね メロディが歌詞に半端無い説得力を与えているー。 レディへのオケコンの蝉の鳴き声のはいってる曲 ぎりぎりのとこで踏ん張ってるような曲だ それとか、autechreのraeも詩無いけど聴いててマジで気分が安らぐよね。 無機質な音の中に、なんだろうね強烈な、安心感を感じる。 あと、おれの元カノ ソニックユースもバトルズもいけた。 レディヘのハイ&ドライ 英語ができるようになってから一気に評価変わった 最後に洋楽初心者のお前らにおすすめ 切ない曲は秋と冬のあいだに聴くのが大好きなんだが そんなおれが去年のその頃によく聴いていた3曲 The Killers/When You Were Young Spymob/Walking Under Green Leaves The Music/Into the Night
249 :
名前はいらない :2008/02/19(火) 15:40:22 ID:6knImTmN
色がでてくるね、みんな
250 :
名前はいらない :2008/02/19(火) 17:02:47 ID:9a9tJXkm
「麻薬なんかやめろ」 麻薬をやったことがあるかい? 馬鹿野郎!! 見損なったぜ!! 今すぐやめろ! 気持ちくなれるかもしれないけど 後々大変だぞ なぁ?考え直してくれ!たのむ! もうこれ以上見たくないんだ 人間が馬鹿野郎になっていくのを なぁ?お願いだ! 麻薬なんてやめろ! おい!!!! いい加減にしろよ! やさしくしてたらつけあがりやがって! 破滅なんかかっこよくない 単なるナルシストなんだよ そろそろ本気で怒るぞ・・・ なぁ・・・ 怒るぞ・・・? なぁ・・・? ・・・なにが可笑しい? おい!?なにがそんなに可笑しいんだよ! なんで笑ってるんだよ(笑) おい(笑) ちょっと笑うなって(笑)まじでさ(笑) ちょっとたんまね(笑) ・・・・・・ ふぅ・・・ なぁ・・・ そんなに麻薬をやめたくないなら 力ずくでやめさせてやるよ!!! おらぁ!!!
251 :
名前はいらない :2008/02/19(火) 17:17:19 ID:9a9tJXkm
>>102 なんか言いたいことがまとまってない感じがするよ
一回テーマーを見直して箇条書きにしてみて
もういっかいチャレンジしよう!
詩を書く基本的なポイントとしてまず表現をわかり易く!
背伸びして出来ないことをする必要なんてないよ!
評価はDだけど書き直せばCぐらいはいくと思うね!がんばれ!
252 :
名前はいらない :2008/02/19(火) 17:23:45 ID:9a9tJXkm
>>104 なんか意味ありげな感じが出てて良いね
ていうかクイズみたいになっちゃってるっていうか・・・
まぁそれはそれでいいのかな!
ヒントとして題名つけると良いかもねー
そうしたほうが伝わりやすいし
題名とリンクして感動がうまれるよね!
評価はDだけどいい感じの題名ついたらCもしくはBかな!
253 :
名前はいらない :2008/02/19(火) 17:35:18 ID:9a9tJXkm
>>111 改行の工夫が必要だね!
もっと遅く流れればいいね
この時はいつまでも一緒だよ
変わらないものなんてないさ
だから通った日々が懐かしい
そう思えるようになれるかな
なれればそこで終わりかな
↑こんな感じね!
卒業系の詩なのかな?よくわかんなかったです
評価はDだけど再評価依頼してみてね!
254 :
名前はいらない :2008/02/19(火) 19:14:56 ID:jTGoFK2o
「血」 流れる血が嫌なのは 冷たいから 流れる血が冷たいのは 怒りに力がないから なんで血が流れるのかは ボクがボクを切ったから 脈はどうして 打ち続けるのだろう 必要ともされてないのに
>>248 洋楽板にいてくださいww
今バイトをやっているので評価ができません
またします
>>170 与謝野晶子が強すぎます
他は同じところを行ったり来たりの印象
見事に堂々巡りしている気がします
あと使っている言葉が意外に平凡です
しかしところどころにナイスな箇所があります
D+
>>171 透明の公園はそこに主人公をがんじがらめにしたような印象です
しかしそこそこうまいです
少なくとも僕よりは‥
C-
>>172 短歌かい!D
>>184-186 長くて削れる詩。
助長という印象は場合によっては効果的ですが
この場合効果的ではありません。
短くして全然良いです
E+
>>193 素直な感じがして好きです。
ただ、"痛いの痛いの飛んでいけ"は
それにあやかりました感があるので削った方が良かったです
「思い出思い出」から始まればインパクト大でした。
D+
257 :
名前はいらない :2008/02/19(火) 23:00:37 ID:NjjX/ekf
焼き鳥!!久々に買っちゃったぜ!! 一ヶ月ぶりかな、3本も買ってしまいました! 美味しい!幸せ! いつか、10本いっき食いしたいです。
258 :
名前はいらない :2008/02/19(火) 23:31:56 ID:MPVQ72Ax
「黒い鉄」 ペンチの先端が 影に染められ とても冷たい 黒を唄っている。 逃げるところなんて どこにもないぜ こんな世の中 息苦しくて仕方ないさ。 ペンチの先端 暗い影に染められた とても美しい黒。 それに浸りながら そっと眠りに付いた。
259 :
名前はいらない :2008/02/19(火) 23:32:05 ID:M4UfZzL8
いぼがまがえる きゃっ うちのかわいいネコたんが キモいいぼがまがえる 叩いてる ネコたん ネコたん やめなさい きゃっ いぼがまがえるが 汁をだす ネコたん ネコたん やめなさい ネコたん ネコたん いぼがまがえるに ネコパーンチ いぼがまがえる KO負け きやっ うちのかわいいネコたんが いぼがまがえるを 咥えてる やめて やめて ネコたん やめて
ここは明るさに包まれた 街 ふいと歩いた二人 テキーラ飲む 恋人とは名ばかり あたしたち幽霊 どうしてもと言うのなら お見せしましょう ここは熱病と子供達であふれんばかりで まぶしい 医者は二人もいるのに 踊り疲れてしまったよう まるで ここがスクリーンに映された ひとつのお芝居のような そんな荒荒しい処に変わるのを 待ち望むかのように 震えてしまっているのでしょう まだ目を覚ましたばかりの子供が 僕の顔をのぞきこむんだ 僕がよそ見してる内 あなたたちは スクリーンに吸い込まれた そしてまた ふりだしに戻る テラテラ輝く太陽があたしとあなたを縛りつける 今度の舞台は真夜中 銀の兵隊 おもちゃの鉄砲 パンとなり それはちいさな 子供になった 抱えてるのは爆竹だよね なんださっきの子供たちか よしよし 泣かなくとも お家は目の前じゃないか よしよし あなたはこういってたすけてあげるフリをして それでもうじき殺されるのね さっきの子達といっしょに 病でうなされて 死んで 死んで 死んで ゆくのね ありがとう 幕が落ちると 劇場も ステージも みいんな なくなっちまってた もちろん 僕のハンカチも
『爆音』 心臓の鼓動が 心なしか緩くなっている ノックの音がする ドアノブ見つけなくちゃ 埃をひたすらはらう おまじないの早口言葉 金属に油を差す 錆びて臭わないように 僕の声は僕には響かない 波の音と同じ 次々と製缶されていく 産業廃棄物と毒ガス 一本道は一方通行でいつか行き詰まり さようならのかわりに言い過ぎたこんにちわが 味気ない別れとなってざるそばの渦に消える 蜃気楼になった卒業アルバムの寄せ書き欄は白紙 僕の写る写真はみんなネガの段階で小麦色 緩やかな下降線をたどってまたあの人に会いたい 落雷が天井に突き刺したオタマジャクシの死体は顔半分食べられてた
《湯たんぽ》 何にあこがれ さまよっていたのか 生真面目な顔して やたら正確なリズム いかつい時計の 針の向こうに 海の底を求めた 冷たい夜の雫 ねえ、やさしく包んでよ もう春のロケットが ニセモノの空を駆け巡る この湯たんぽが冷めた時は 僕はもう一度恐竜になって 火山の君に逢いに行くのさ
「ハイウェイスター」 タンデムシートで星を見よう 夜空を駆けて 月を目指す 冷たい空気が張る世界は 虹色のオーロラをみせてくれる 速度を上げれば 流れる星々 ハイウェイスターと名付けよう 灰色の旅は永遠に続く 素敵な夢を見た 僕の心のガレージで
>>263 訂正です
>素敵な夢を見た
そんな素敵な夢を見た
に訂正です
265 :
名前はいらない :2008/02/20(水) 03:18:52 ID:M12NL1iV
「真夜中のポスター」 ねこみたいな顔で こっちをみてる ふともれたことばと ふともれた世界 ゆめみる機械がおどる 石になった言葉で でも 石でしかない言葉で ねこみたいな顔で こっちをみてる 「かえるのうた」 かえるのうたは おわったのさベイビー これからは夢のナゾトキ 赤い風船みたいに飛んでいかない そこにあり続ける夢 はなしても はなしても
266 :
名前はいらない :2008/02/20(水) 03:19:57 ID:UokHpSDy
神様、僕に言葉をください 神様、僕に言葉をください 神様、僕に 神様は言いました おめえもう持ってるじゃねえか 「神様、僕に言葉をください」という言葉を
歩幅の小ささ
青く澄んだ空に
ちぎれて細かな白い雲
船着場は暖かく迎え
海の上では誰もが優しく声かける
ゆっくりゆっくり
水面にうつりゆくのは
過去の平定
時は流れ消えゆく水の色
いつまでもここにいてはいけない
僕は愚者
灯台の灯に向かい
下手な波に身をまかせ
ゆらりゆらり 色を掴む
今はただ
この水色から金色に変わる世界を感じるがまま
>>256 さん
>>171 への評価ありがとうございました!
「recette」 そのグラスを 静かに輝かせていたのは 甘い恋の思い出 時代 透明で色鮮やかなリキュール 恋人たちが紡ぐ詩のように 混ざり合う言葉 二つとないカクテル 胸の奥深くにしまわれている そのルセット
「Recette」 そのグラスを 静かに輝かせていたのは 甘い恋の思い出 時代 透明で色鮮やかなリキュール 恋人たちが紡ぐ言葉のように 溶けて行く心 二つとないカクテル 胸の奥深くしまわれた 色あせたルセット
「Recette」 そのグラスを 静かに輝かせていたのは 甘い恋の思い出 時代 鮮やかなリキュール 最初の恋人たちが紡ぐ詩のように 混ざり合う透明な心 それは決して二度と作られることのないカクテル 忘れられたそのルセット
271 :
名前はいらない :2008/02/20(水) 04:58:51 ID:SIolHh8r
札幌 新千歳からはじまるのが王道だろうよ 羽田〜新千歳が国内航空需要NO’1 札幌が俺を包み込む 188万人口は伊達じゃない 実は内陸地だけど海の幸は道内一だろうね 新庄は居るか?もう福岡へ戻ったのかな? 北国に根付いた命の球団は左肩が黒 札幌 札幌 好きです札幌 札幌 札幌 好きです札幌 とうきび とうきび 焼きますとうきび サッポロ一番 塩ラーメン TOSHIが好きだと言っていた YOSHIKIはチャルメラ SAPPORO黒ラベル まさか他社って事は!? 沖縄はオリオン 東北弁のインパクトを思うと意外とウネリ無し 湿度の差か? 本日のスープを聴いたとき 札幌に越したいというエモーションが起きた いつものあの店のスープに君の笑顔を溶かしてみたいと願った 新幹線が来るようになったら行ってみようかな
272 :
名前はいらない :2008/02/20(水) 05:38:04 ID:tdVn49TO
姉さんの悩ましげな欠伸は 僕の眠気を一気に飛ばした。 朝のミルクを少し口に含んで 僕の唇に注ぎ込んだ。 姉さんの柔らかな乳房の感触が ひんやりと僕の肩を包み込み 細い腕が首筋に絡んでくる。 姉さんの長い黒髪が、甘い香りを漂わせ 僕を弟ではなくさせていく。
姉さんが結婚した。 いつかこうなることは覚悟していたけれど やっぱり変な気分だ。 僕の好きだった長い黒髪は いつの間にかパーマになっていた。 姉さんの夫は気のいい人だった。 僕らは次第に打ち解けていき 次の日曜はデパートに連れて行ってくれることになった。 年端もいかない、妹と弟は、大変喜んでいた。 しかし、予定はキャンセルになった。 隠していたテストの答案用紙が 姉さんに見つかってしまったのだ。 勢いよく耳を引っ張る姉さんに向かって、僕は呟いた。 ひどいや・・・。姉さん。
「ふゆごたつ」 酒とひとくち 魚ひとくち 蕎麦も一枚 すすりすすり 炙る煙も鈍く燻る 飴色あつあつ チリチリ揺れる 屋根を滑る雪の音 眠い眠い猫の音 瞼の下に コタツの中に 甘い夢など隠れてら 欠伸いらずに 音の中
>>121 最近、イージス艦の悲劇が有りました。
兵器は存在自体が恐怖であり、脅威であるのですね。兵器の惨禍許すまじ。
D
>>147 空回りする情熱ですね。
作者が詩を通して言わんとする事が不明です。
D
>>123 最近の歌は、こんな感じですよね。
そつなく、まとまっています。
C-
>>137 頓智が効いていますね。
D+
>>138 色と血流と人付き合いを絡めたのが上手です。
C-
《摂理》 イカスミのパスタを食べたら 次の日、真っ黒な便が出た 始めは何事かと思ったが すぐにイカスミだと思いあたった ああ、俺の臓物よ 倦む事を知らぬ無言の情熱よ 俺の心がどんなにねじれていても お前はちゃんと動いてくれる 誠実に、そして着実に 単純な事だが、俺は感動した
278 :
うんこ :2008/02/20(水) 23:19:10 ID:jpbsnyLK
>>259 しょうもなくて素晴らしいです。
ほんとにかえるをいやがってる実感がこもってますね、そしてネコにたいする愛情も。
いやされました。
ネコ好きでない人には?な詩かもしれませんが。C+
279 :
名前はいらない :2008/02/20(水) 23:46:40 ID:3IoCyroE
「人種差別」 黒人が泣いてるよ 黒い涙が流れてて かわいそうだ ほらこのハンカチーフで涙をふきな 泣いてる姿なんてまっぴらゴメンさ 黄色人が泣いてるよ 黄色いおしっこを垂らしながら いまオムツを取り替えるから もうすこしの辛抱さ 白人が泣いてるよ 牛乳をいっきのみしながら そんなに美味いなら すこしぐらい分けてくれよな 赤ちゃんが泣いてるよ でも赤ちゃんだもんな しょうがないよ 黒人黄色人白人赤ちゃん みんな一斉に泣いたら うるさくて鼓膜が破れるよ
280 :
名前はいらない :2008/02/20(水) 23:55:45 ID:3IoCyroE
>>238 もうちょっと一連目でさ情景が浮かぶようなフレーズを入れてくといいよねー
卒業系の詩って似通っちゃうかんじがあるからさ自分の気持ちをうまくようげんするような?フレーズとかいれてさ
砂が目に入ってないてるっていうかんじでないてるのをごまかしてるかんじ?みたいのはつたわったけど
もっとそういう感じのものをもっともっといれてって自分の性格?とかもどんどんいれってって
なんかそういう気持ちをもっといれてくといいよねー
だから陳腐にならずに独自のフレーズをどんどんいれってってみてくれ!!!
評価はD+だけどもっとがんばればCいくと思うよ!んじゃ!がんばれ!!
281 :
名前はいらない :2008/02/21(木) 00:10:37 ID:J876ifCN
>>16 詩っというよりはショートショートみたいな感じだね!
俺だったら最後のオチはねー
こんな感じにするよ↓
しんぱいない いまもりからかえっているところだ
たくしーでね・・・
どう?いっきに雰囲気でたっしょー!
不気味な感じ?だよねー
あと子供っぽくするためにひらがなにしてると思うんだけど
もっと表現を雑にしてやるといいかもねー
たとえば↓
ぼくのあんよがぶちぶちなのはどうしてなの
ばくだんにたべられちゃったの
うそだーい
こんな感じでやるともっと子供っぽくなって不気味になるよねー
っていうことで評価はD+かな!ごめんなさい!
こういう系詩はむずかしいからねー
まだまだ伸びると思うから気を落とさないでがんばって!
282 :
名前はいらない :2008/02/21(木) 00:18:03 ID:J876ifCN
今日はこんぐらにして寝ます! いっぱい詩を書いて元気になりましょう!! 最低一日一個かいてればみんなうまくなるよ! あとねーお年をめされたかたは、失礼かも知れませんが ボケ防止にもなりますよ! んじゃ!!またね!
283 :
名前はいらない :2008/02/21(木) 01:03:13 ID:NAjX3HCC
降る降るさくら すごくきれいね 降り落ちたさくらを 踏んで踏んで 歩いてゆくのよ 気づかずに
「ゆめのうすいところで: ゆめのうすいところで ただよう外気を 指でなぞり このゆめからでて そのもの にさわる ゆめのうすいところで 世界がひとりで 息を吸う ゆめのうすいところで 世界がひとり じぶんにさわる ゆめのうすいところで 雲間からさしてきた光に もう他の名前なんて 絶対につけない ゆめのうすいところで ゆめのうすいところで
「髪のうすいところで」 髪のうすいところで はえぎわを 指でなぞり 毛穴からでて 白いあぶら にさわる 髪のうすいところで 禿げがひとりで 息を吸う 髪のうすいところで 禿げがひとり はえぎわにさわる 髪のうすいところで 頭頂部からさしてきた光に もう他の名前なんて 絶対につけない ゆめのうすいところで ゆめのうすいところで
286 :
けい :2008/02/21(木) 01:39:49 ID:VLuR+OYz
「幼き少女よ」 冷たい雨が降ったとしても 君は負けないで 歩きだせ いつも正しくない事ばかり 歩き通してきたとしても それが君の真実だ 誰が君を責める 弱い心 強い心 醜い君 美しい君 すべてが君だ たとえ全て暗闇に呑み込まれたとしても そこに君が存在する限り 出口は君に向けてポッカリと開かれている そして入口も常に君の背後に寄り添うが いずれ、君にも、解かるだろう 暗闇を突き進めるのは君だけで 闇など恐れるに値しない そしていつか君は その暗闇さえ愛すのだろう そして、その次の未来へ向けて 今を進んでゆくのだろう
287 :
けい :2008/02/21(木) 01:49:59 ID:VLuR+OYz
「加速」 時間に見覚えのない 時が増えてゆく こんなことをする為に生まれてきたのか? 雪が降りる 真冬の華 白い涙のよう 淡い静寂 時の交わり 時が静まり 心の鼓動が全てになる 時や人にあがく翼は 剥れ落ちて 時間の中に溶けてゆく 時を加速させ 今日の記憶もいつか忘れ 私たちは生きてゆく また 今日も当たり前のように
288 :
名前はいらない :2008/02/21(木) 02:01:31 ID:6VK4QV+q
「spring road」 二人手を振った後 白い街並みは淡く 足跡を消すように 溶け出した 立ち止まる道の隅 そっと顔上げてみたら 時を塗り変えてく 色を見つけた 君の姿遠ざかるほど 身に染みてくる想いとともに 巡り来る季節の訪れと さよならの響きに 今心が揺れる 吹き抜ける風の暖かさに これからを抱いた 夢を手に僕は… 二人並んでた日々 語る未来より強く 眩しい輝きに 照らされてた あっと言う間に通り過ぎた 幾つもの時を飾る花びら 開き出す春色の景色に 出逢った頃のあの 記憶がよみがえる 同じようにまた始まっていく これからを抱いた 夢を手に君も僕も 新しい道を歩いてく
289 :
けい :2008/02/21(木) 02:06:26 ID:VLuR+OYz
刹那に駆け抜いてゆく 蝶は一片の夢のように あわい切なさ深く沈め 生きる歓喜だけを永久の彼方へ 時の流れは 喜びと痛みを巻き返し 進みゆく 他人を省みる暇などない 遠くへ 遠くへ ただ だれも着けなぬ 地の果てへと自分を追いやり 真とは 虚とはなにか‥ 世界は己の目でしか諮れぬものなら 生きてくすべなど 誰が答える 道を駆ける術を知らないというのなら 生かす術などありはしない 刹那を舞う蝶のように淡く切なく‥ 感情の中に埋もれゆく己の一片の蝶 自分を照らす光 すべては其処から
290 :
けい :2008/02/21(木) 02:15:54 ID:VLuR+OYz
連投してしまってすみません。 迷惑がかかりそうですね‥本当にすみません。
291 :
名前はいらない :2008/02/21(木) 03:53:15 ID:XqBaIXHX
このスレ胃もたれしてるなぁ・・・と思いつつ投下b 評価できればしたいけど、ズブの素人でよくわからんため^^; 「縄」 僕の首には縄しかない どこへ行ってもちぎれない 何をやってもちぎれない 外すことさえかなわない だけど不思議と苦しくない 縄があるから迷わない あり難いです お母さん
>>139 心模様は空模様
恋した貴女よ今いずこ
ですね。
D
>>141 冬に蝶が居たらシンドイですね。うまいです。
飛んでいるのは、冬の蝶
風に吹かれて、ふうらふら
蝶々、蝶々は、人恋し
C
未評価いちらん >144 >152 >154 >155 >156 >159 >160 >161 >162 >169 >197 >198 >202 >203 >204 >208 >232 >235 >236 >241 >243 >244 >245 >248 >250 >254 >258 >260 >261 >262
>263 >265 >266 >267 >270 >271 >272 >273 >274 >277 >279 >283 >284 >285 >286 >287 >288 >289 >291
>>154 >昨晩の夜・東京に上京...etc
前半は意味が重複する言葉だけを意図的に使っていることから
そこら辺を指摘して考察して欲しかったのだろうが
後半の麺とソースしか印象に残らない
流れ行く景色を麺に比喩したのだろうか?
とりあえずソース焼きそばの切ないまでの旨みを感じることは出来た
D
>>161 健康的な文体とは逆に不健康そうな描写が良い
リンパ腺と顔のむくみという言葉、抜けるという表現から
日常的になんらかの病に犯されている人物を想像する
しかし、どこか達観した明るさがあり、言葉に強さが伴っている
詳しいことはわからないががんばってほしい
C
>>202 恋人となんらかの事情があって疎遠になってしまった心境は伝わるが
もう少し文章を省略した方がよい
携帯の時計を見ていたかと思ったら、針時計に変わっていたりと
個人的には読みづらい
もう少し抽象的に表現すれば読めるものになると思う
D
>>250 (笑)という言葉を使って笑いを表現するのは文章としてあまりに味がない
もう少し言葉遊びの要素を加えればどうか
状況は分かりやすい
E
298 :
名前はいらない :2008/02/21(木) 10:37:49 ID:Bpfd+Ou7
【いい旅夢気分】 異国の地への一歩 何だか胸がドキドキするだろう 不安だったり期待だったり揺れる飛行機のなかで 俺の気分はジェットコースター乗り回しさ 退屈だった日々からおさらばして ブロンドの酒池肉林を手に入れるのさ そうさ俺はまた新しい自分 新しい世界 新しい人々 新鮮なあの3才のハートと血液を手に入れるんだ 匂いがしないか?波乗りしたセンチメンタルブルーな香り 聴こえてこないか?未知な周波数だろ あの惑星からのラブレターさ ふと寂しさを感じたなら そっと目をつむり 懐かしの今でも全米ヒット中の桜の歌を口ずさもう つづきまたつづき ずっと映画のなかの主人公みたい気取りで 永久のつづき見ていこうぜ
299 :
154 :2008/02/21(木) 12:12:07 ID:BaJ6GzdV
携帯からゲットだ! 300
301 :
名前はいらない :2008/02/21(木) 13:23:18 ID:IGMJaM1z
君と僕の歯車が隣あわせで回ってる。 この二つがいつ噛み合い、共に動き出すかなんて誰にもわからないけど、 『おとなりさん』 ただそれだけで最高の幸せ そう思える今が最高に幸せ
>>299 盗作か?
さまぁ〜ず大竹が昔バンドやってた頃にそういう歌出してる。
想像力どうこうは知ったこっちゃないがお前も痛すぎ。
今目の前は白 だから今だけ僕は白に染まる なんでかな ドナドナに胸を痛めるのに肉がおいしい 悠然とたたずむ社に感じる神聖さ 今も神様はいないのに もしもみんなが幸せになれたら もしも僕たちが永遠になれたら もしも なれたら いいのにね
304 :
名前はいらない :2008/02/21(木) 17:33:49 ID:3kPaeljn
「愛の行方」 私はあなたを・・・ 届かせたくても、 方法がない あなたの彼がうらやましい 死ぬほど 終わりとしては 上出来だろうか? 喧嘩することもなく 寂しさも時が消してくれる ことになる
305 :
名前はいらない :2008/02/21(木) 21:15:10 ID:J876ifCN
「クジラ」 優雅に泳ぐ海の中 触れれば波紋で揺れ動く 水面に象る艶姿 男を惑わす潮風が 長い髪を乱れさす 嫉妬を操り弄び 気づけば独り海の中
306 :
名前はいらない :2008/02/21(木) 21:19:31 ID:J876ifCN
>>144 かわいらしい詩のようにみえてけっこうストーカー的?のようにみえるよ!
最後の摘み取る?っていうところなんてまさにそうだよね!
独りよがりの恋みたいな?風で掻っ攫うわけだから結構レイプみたいだよね!
かなりまとまってるしいいと思うよ!
ってことで評価はC+!!おめでとう!!
307 :
名前はいらない :2008/02/21(木) 21:25:54 ID:J876ifCN
>>152 これはアルツハイマー系の詩?なのかな?
表現が結構ナンセンス的な?感じだよね!
詩の一つ一つの表現を汲み取るのはちょっとできなかったけど
けっこういい感じだとおもうよ!
でも考えさせすぎてすーっっと入ってこないっていうのもあるね!
でも結構いいとおもうよ!!
ってことで今回はC+だ!次回も期待してるぞ!!
308 :
名前はいらない :2008/02/21(木) 21:32:16 ID:J876ifCN
>>154 これは上京してきた詩だね!
ソースっていうところをみると大阪から?かな?
ソースになにか特別な思い出があるようなかんじだね!
お祭り?とかそういう感じ?とも受け取れるし
そうなると夜景のネオンがお祭りっぽくてそこでリンクするし
流動的っていうのがお祭りの明かりとは違いがあって
そういったいみで比較をしてるっていうか
そんで夜景がながれていくかんじは大阪から東京へくるときのネオンっていうかさ
しんかんせんから見た光っていうかそういう感じにもうけとれるしね
なんだかよくわからなくなっちゃったけど
評価はD+かな!!言葉が少なすぎてちょっと難しかったよ!
でもがんばってるかんじがあるしいいと思う!!んじゃ!
309 :
名前はいらない :2008/02/21(木) 21:40:00 ID:J876ifCN
>>155 これはちょっとエッチな感じですねぇ・・・
大人の詩?みたいです!
風俗譲の詩?なのかな?
これじゃいかんと思って向かったのが風俗みたいな感じっぽいね
土っていうのが陰毛のことで種っていうのがつまり陰部っていう解釈でいいのかな
そして皮をむいて愛撫するみたいな?すっげーえろいなおまえ!!
でもエロいわりには表現は硬派だしいいとおもうよ!!
っていうことでC+あげちゃう!
310 :
名前はいらない :2008/02/21(木) 22:36:47 ID:J876ifCN
>>156 内容はちょっとよくわかりませんが
最初はなんかさ結構リズムカルだけどさ
なんかさ途中さちょっとずれてつまずいちゃうって感じがあるよねー
でもさーそれ狙ってるならいいんだよね!!
ネガティブなところはちょっとずらすみたいな?そういうの狙ってるならけっこう効果的だとおもうぞ
でもかりにリズムカルに徹するならこんなかんじかな?↓
擦(す)っても擦っても落とせぬ錆の
臭いは皺に拍車をかけて
遂には顔中てこぼこ放題
みたいな
まあでもそのまんまのほうがいいね!
ってことでD+かな!!表現の仕方は結構いいしがんばればCもしくはBもねらえるぜ
「」 さっぱりしないことに 爆弾を見つけてくれたようです。 さっき泣いてしまった事をはじめとして 冷凍食品を食べますし。 殺虫剤とは思えない。
>>302 だれがどうのこうのじゃなくて、詩を評価しろよ。
結局、その程度の洞察力。おまえなんかが評価している時点で無理。再評価依頼する。
>>296 は論点ずれすぎ。子供の評価だ。だからこのスレは見劣りする。
評価人のレベルアップを望む。
・・・というのは嘘です。
>>312 人に評価頼む前にもう少し大人になろうね?
誰に酷評されてもそうやって否定するんなら一生自分で褒めればいいよ
316 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 00:36:49 ID:ocCHUPK5
「明治大学生田キャンパス」 駿河台キャンパスが良かった 和泉キャンパスでも良かった でも俺は生田キャンパス 小田急線の各停しか止まらない 息が臭い親父がとなりに座った 今は登戸 あともう少し ブレスケアしてきたら 次も許す キャンパスへ登る坂道は登り坂だ 夏は登り切ると汗だくだ トイレで少し汗を乾かして 10分遅れて講義にでる 退屈すぎて吐きそうだ 昼飯はスーパーOKの安い弁当だ 嫌なくらいに混んでいる 2番レジに並んでいる女の子のお尻は 今まで俺が見た中で 3番目に良い尻だ 1番はもちろん高校時代の井上さんだ 横顔は中学の時の彼女の菜々子に似てるな いや やっぱり違うな 隣にある生田中学の子供達が体育でサッカーをしてる ちくしょ 菜々子を思い出すぜ 今日の晩飯は駅前のラーメンだ ガスト裏の藤川も誘おう チャーシュー麺とチャーハンで バイトのための栄養を蓄える 俺のバイトは家庭教師 小学生のできの悪い子なのでたまにイラついてしまう ごめんねよしよし お母さんには言わないでね 言わないでね あっ今日は晩飯食べて来たんでおかまいなく 逃げるようにして家を出る 月は満月俺を照らす 菜々子に似た彼女がほしいな 今あいつは何やってるかな ちくしょokの尻女のせいで 何か過去思い出してるぜ バイトの日は生田に一人暮らしの真人の家に泊まる これが生田ライフ
317 :
おくむら :2008/02/22(金) 00:53:21 ID:wQYA0XRL
>>154 どれどれって感じで評価してみる?
みなさんおひさしぶりです。
ここ最近じっくり読みたい詩がなかなかなくて、、
ご無沙汰してます
詩を読むときに大切な1点目は、比ゆをちゃんと自分なりに
解釈することだと思ってます
まあ、作者じゃないし、色々なタイプ/レベルの詩があるわけですから
正直いって、100%の正解なんてないんですけどね
(へたくそな詩はよく分からないもんです)
今回の詩では、「麺」が何を比ゆしているかって点なんですね
色々解釈できると思います
296さんの解釈もできなくはないし、実際に似たような類推をさせる詩もあります
ただ、どんな詩でもとりあえずポジティブにとってあげるべきで、
最終的に意味不明というのは、作者にも失礼ですよね
ということでもっと違う何かがあるはずです(作者を信用するならば)
ここで気にして欲しい2点目があって、詩にはテーマが必ずあるということです
テーマというのはここでは、作者がその詩で伝えたいことです
これは書くときにもそうなんですが、
テーマは基本的にひとつじゃなくてはならなく、
2転3転する詩は、よくありません
よくこの板では、微妙にニュアンスの違うテーマを2重3重に設定する人がいますが
よくありませんよ!
じゃあ、この詩のテーマはなんでしょうか?
作者は何をいいたいのか?考えてください
条件としては、
・作者は上京してる最中です
・なんで作者は、流動的と表現したか?また流れていく景色に注目しているか?
くらいでしょうか。
そこら辺を切り口にしてください
318 :
おくむら :2008/02/22(金) 01:02:03 ID:wQYA0XRL
>>311 僕が作り変えるとするなら
1,2行目で対義的に書いているんだから、
「中華あべこべ」
さっぱりしないことに
爆弾を見つけてくれたようです
さっき泣いてしまった事をはじめとして
笑ってしまいました
わたし、殺虫剤は食べますが
冷凍食品は食べられません
それが面白かったから、こんな形で
そのままつっきってしまうかな?
319 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 01:02:18 ID:8x5CFkPO
>>306 ありがとうございました!ランクアップして嬉しいです!
そうです。その疑いは自分でもヤバイ…?と感じたんですが、ノリで気付かぬフリをしました(笑)
秋風はこれから頑張ってストーカー脱出するのでしょう…その後の詩も作ってみようと思います。ありがとうございました。
だいたい評価するやつの文章読むと、程度が知れるよなw
296 名前:ポエムのゴミ箱 ◆6q6/KaLxHI [sage] 投稿日:2008/02/21(木) 09:33:52 [朝] ID:HrelFnhu
>>154 >昨晩の夜・東京に上京...etc
前半は意味が重複する言葉だけを意図的に使っていることから
そこら辺を指摘して考察して欲しかったのだろうが
後半の麺とソースしか印象に残らない
流れ行く景色を麺に比喩したのだろうか?
とりあえずソース焼きそばの切ないまでの旨みを感じることは出来た
D
321 :
おくむら :2008/02/22(金) 01:07:06 ID:wQYA0XRL
>>305 僕のくじらってこんなイメージだよって感じでしょうか
優雅で女性らしく、でも孤独なイメージ?
4行目あたりから、面白く感じました
くじらが嫉妬をもてあそぶのかー?みたいなノリです
新鮮なイメージでした
焼きそば食いながら新幹線の窓から外眺めてるんでしょ? それ以外に何もないクソみたいな詩だよ
323 :
おくむら :2008/02/22(金) 01:11:39 ID:wQYA0XRL
>>320 他人が労力をかけてしたことを馬鹿にするのはよくないよ・・・
2chの悪いとこは世間一般じゃマナーとしてタブーなことを
平気でしちゃうとこかな
>>323 いや、自分を過信してしまうことじゃね?
未熟なやつが評価するのは迷惑
評価するやつは 年齢書けや!
327 :
おくむら :2008/02/22(金) 01:34:19 ID:wQYA0XRL
僕は他人の争いにはあまりコミットしたくないタイプだから 自分のことは自分で始末をつけよう 重要なのは、途中でやめないこと 恥をすてること 相手を傷つけないこと 何かを得ること
人生経験のない未熟者が評価すると
>>296 みたいな文面ずらを追っただけの
評価になる(評価とはいえないが)。
頭でっかちな感想はいらない。
>>328 >文面ずら
これ漢字で書いたらもしかして「文面面」のつもり?
知識もセンスも才能もないからもうもの書くのやめなよ。
恥ばかりかくよ(´・ω・`)
331 :
箱男 :2008/02/22(金) 03:17:33 ID:o/JTj+eR
『哀れだ、そして孤独だ。』 永久的に規則的な輪を描くこと それは私が最初に考えた旅先 その輪を壊さず奥まで指を入れる -----テキストに書き繋げる----- 三次元ならすべてを統べる解釈 二次元でのコントラストはありえない カタルシスや螺旋の類ではない 蓋し、貴方には到底理解できない -------矛盾を書き繋げる------- 説明するならば、多変のアングル 象徴的な色使い若しくは筆運び 想えよ月明かりの下鬱蒼と茂る草木を ------終端へと書き繋げる------ 順々に輪の中を巡りて輪を駆ける
最近はここもちゃんと2ちゃんねるっぽいノリになってきたなw いいことだ
>>330 しかも〜面ならツラに濁点だしな・・
まともに日本語も使えない奴が何で偉そうにしてるんだろうな
煽り評価で火病起こすぐらいなら文壇に投稿するか自演評価でもしてりゃいいのにw いっぱしの詩人気取る前に己の器を見直せ
335 :
161 :2008/02/22(金) 08:05:49 ID:a0ltm9LL
>>296 ポエムのゴミ箱さん、ありがとうございます。
あるある大辞典で美顔マッサージをやっていたのを思い出しまして、書きました。
私は、患っているものは無いです。
>>328 基本的に読ませられないのは作者の失敗じゃないの?
自己満足だけなら評価なんてイランだろ。
文面に魅力も感じないし読もうとも思わない、
ってのがほんとのとこだろ。
未評価いちらん >159 >160 >162 >169 >197 >198 >203 >204 >208 >232 >235 >236 >241 >243 >244 >245 >248 >254 >258 >260 >261 >262 >263 >265 >266 >267 >270 >271 >272 >273
338 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 12:09:41 ID:bFxO8xqZ
>274 >277 >279 >283 >284 >285 >286 >287 >288 >289 >291 >298 >301 >303 >304 >316 >331
わざわざ順番とばしてまで評価してくれた人、再評価してくれた人に
礼のひとこともない
>>154 は反省しなされ。
詩は、意味不明ポエムで見まして、まあまあ良いと思ってましたが。
「日々」 今日もスーツが街を歩く テクテク テクテク 一日の文章が始まりを告げる ビル郡の間にビニール袋 クルクル クルクル 行間のハンカチーフ 高架線の雨漏り シトシト シトシト 黒かびの句読点 夕暮れ通りの赤提灯 チカチカ チカチカ 真っ赤なスーツの鉤括弧 日々の文章 テクテク テクテク 歩く僕らの文章 歩いていく僕らの文章 テクテク テクテク
アナタはヒーロー アナタにとって私はその他大勢 認識されないその他大勢 悲しきその他大勢 声をあげても歓声に消えてしまう そんな気がする心細き声
342 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 18:06:50 ID:q+NDJsA1
「夢」 夢をもって生きてれば きっといいことありますよ だからみんな夢もって 元気モリモリ生きようぜ 叶わぬ夢もあるけれど 絶対絶対がんばろう 失望感に打ちひしがれて 泣いてばかりはよさないか? 新たに目標たててごらん きっといいことあるんだよ つまらぬ人生歩むなら 失敗したって夢をもち 生きてほうがいいもんね だからみんな夢もって 明日に向かってレッツゴー ヨーイドン!で走り出す 希望に向かって走り出す フライングなんて許さない 主審の瞳がキラリと光る 誤審は明日の壁になる 主審の汗がキラリと滴る プレッシャーはあるけれど 気にしてばかりはいられない 自分を信じて決断を 迷いが生み出すみんなの不安 自信に満ちたジャッジを望む
343 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 18:09:41 ID:q+NDJsA1
>>321 評価ありがとう!
五段階の評価?がないからだれか腕っ節に自信がある人
>>305 の評価たのむ!
344 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 18:21:25 ID:q+NDJsA1
>>203 尾崎豊にインスパイヤうけたのかな?
ちょっと似てるよね!アクティブじゃない不良?みたいな感じかな?
テーマ的には結構平凡な印象があるな、でも言いたいことはわかるし君なりに表現できてると思うよ!
で、今度は尾崎とかヤングマンとかの固有名詞にたよらずに作ってみるのもいいかもね
文章的には問題ないし!口調もいいとおもうぜ!だから今度は結構期待してるぜ!
ってことで評価はD+!次回作楽しみにしてるぜ!
345 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 18:29:47 ID:q+NDJsA1
>>204 これは個人的に好きだな!
雨の日っていうのは僕もそんな気分になるしすごいシンパシー?感じました!
全体的にすごいまとまってるし言いたいこともすごく伝わってきてるし!いいね!
でも雨の詩っていうのはかなりあるし差別化をはかるために雨って言うのをもっと回りくどい言い方(しょんべんとか)するといいかも
でもしないほうがいいか!
ってことで評価は限りなくBに近いC++だ!おめでとう!次回作も期待してるぞ!
>>162 朝や光が、繰り返す生活の象徴とも、他者からの好意とも読めます。
後向きだが、生きる覚悟を表現した詩だと思います。
C+
347 :
ハヤト :2008/02/22(金) 18:47:28 ID:gh6Wb57R
324 名前:名前はいらない[sage] 投稿日:2008/02/22(金) 01:12:57 ID:eGRMckkj
>>323 いや、自分を過信してしまうことじゃね?
>>323 いや、自分を過信してしまうことじゃね?
>>323 いや、自分を過信してしまうことじゃね?
なぜ俺はこのタイミングでいなかった!!
なんという間の悪い男。
最近はいつも未評価多いね。
348 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 19:00:31 ID:wX5XT7Py
急降下! 頬を滑る風! 逆立つ髪! はためく服! 上がってくる地平線! 広がっていく大地! 砂粒のような建築物!糸のような道! みるみる大きく!太く!輪郭が見えてくる! (その光景を見たい感じたい もしかしたら ぐしゃりと潰れて死ぬかもしれないし) 投げ込め!この身を! いいや!すでに放り出されているんだ!
>>346 評価ありがとうございます。「眺めのいい部屋」という映画を見ていて
いつのまにかできた詩です。うまく伝わってるみたいでうれしいかぎり。
350 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 19:37:54 ID:HAsO7SrM
351 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 19:40:40 ID:HAsO7SrM
352 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 19:46:00 ID:HAsO7SrM
353 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 19:47:37 ID:HAsO7SrM
>>350 ー351
ありがとうごさいます(`・ω・´)
355 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 19:51:13 ID:HAsO7SrM
356 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 19:53:57 ID:q+NDJsA1
>>316 生田はぼくもよくいってるからわかるよーなんか田舎だよねー
そういうのどかなかんじ?みたいな?そういうのがでてるっていうか
そののどかゆえにぼーっつなんかをかんがえちゃうみたいな?そういう印象をうけました
でも正直日記的でストーリー性が希薄な感じもあってなんかそういう印象があります!でも結構いいとおもうよ
どうせやるならもっと細かく細部まで描写していくほうがいいとおもうな!かなり長くなっちゃってもいいとおもうし
まあそんなかんじです!ってことで評価はD+!!!
357 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 19:55:47 ID:0/9PJH16
「本文と脚注の間で争われた口論のような架空の戦史」 まず、はじめに、ありがとう 他ならぬぼくを言葉をそれと認め、良いの悪いの言ってくださったことについて ここに深く感謝の念をあらわします、ありがとう それから、過去に言い忘れた、ありがとう を指摘し その無礼な振る舞いを思い出させてくれて、ありがとう それから ごめんなさい こうしたことは言葉にしない方が あなたご自身の無償性を傷つけなくてすんだのに ご自身の信条に逆らって あえて言葉にしてくれて ありがとう 控えめなあなたの口から、野蛮な言葉を引き出したのは 特別な私の手柄じゃなかった、過失 ありがとう、あるいは、そして、ごめんなさい さあ、窓を開いて空を見るときです 夜空には、 雨ですね まあ こんな日もあります
358 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 20:03:11 ID:q+NDJsA1
>>283 短くていいです!
桜をきれいっていってるのそれを踏んづけちゃう?的な?
そういう?口先だけでいってるような?なんか?そんな感じとか
きれいっていってるやさきに?ふんじゃうみたいな!!
そんなかんじですね、その人間の傲慢さ矛盾?みたいのを批判してるような
その独りよがりな感じとか生意気な感じとか表現したいのかな?
評価はD+です!!
359 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 20:18:58 ID:0/9PJH16
>>159 「Seek the Ture」
よく分かりませんが、かっこいいです。壊れやすそうな趣のお姉ちゃんが、
奇麗な脚線美をピッと披露して、歌ってくれたら、最高!って感じがします。
でも以下のところは、ちょっとひっかかりました。
濁った流れを作り出してしまったのは
ほんの小さなドミノの一押し
嘘に歪んだ心を
どうすれば取り戻せるだろう?
この詩の語り手は「嘘に歪んだ心」を取り戻したいと思っている
という理解で良いのでしょうか。まあ、細かいことですね。
ともかく雰囲気は良いです。この板の相場も知らないので、
無難にCにしておきます。でも、ぼくはけっこう好きだよ。
たぶん、そそっかしい一面も含めて
>>160 欲望に素直に従おうものならそれはケダモノ以下ですから。
ケダモノたちにもルールはある、ましてや僕達は人間です。
種族の優劣について議論する気は毛頭ありませんが人間の理性というのは案外頼れるヤツでして、
過敏に人間の本質を非難するのではなく気楽に日々の課題に従事する、
人間の本質などいまさら喚きたてなくても、各人が十分にご承知でしょうから。
悩むだけ無駄、あとは自殺する他に手立てはないでしょう。
本題の詩についてはユーモアがあって皮肉混じりの言い回しも中々です。
ただ最後の繰り返しは余計でしょう。 C評価
>>162 ひらがなを多用する詩はいくらでもあります。
しかし成功しているかといえば疑問譜がついてしまうのが大半です。
その中でこの詩は、思春期の少女の純粋なコンプレックスを表しているという点で成功しているとおもいます。
朝の風景と彼女の心情が一方では重なり、もう一方では背反している。
そんな繊細な心象風景を書きたかったのでしょうか。 C評価
>>169 この詩にはある種のセンス、いうなれば言葉の感性が鈍っているように思います。
特に3連目はせっかくのリズムが失われていてさらに青色赤色、とただ色を提示するだけでは、
読み手のイメージする絵は小学生が原色の絵の具で塗りたくったような稚拙なものになります。
言葉の感性を磨くにはやはり観ること、これは絵を描く時と同様ですね。
それとなんといっても考えること、何でもいいのでまずは思考の糸を辿ってみましょう。
D評価
362 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 21:35:24 ID:DyNs4XFx
つじあやのだったらなんていうだろう ハナレグミだったらなんていうだろう
363 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 21:39:06 ID:ocCHUPK5
>>356 評価ありがとうございます。書いたあと中身がないなと思いました。それでも評価していただけて嬉しいです。
>>197 詩というより歌詞のような印象です。
別れが悲しいというのならまた、出会いも悲しいものです。
全体的に素直な表現が多いのですが幾つか心を掴んでくる言葉がありました。
没個性的といってしまえばそれまでですが、それだけ恋愛に対する普遍的なイメージということでしょう。
C評価
>>198 はっきり言ってしまえば周りが見えてない、自己中心的な詩。
僕にはこの詩を理解することはできません。
しかし自意識のトンネルを泥だらけになって進むあなたの姿が浮かびます。
もちろんそれは悪いことではありませんが、みにくい。
いづれ完成度の問題でしょうね。 D評価
365 :
名前はいらない :2008/02/22(金) 22:01:42 ID:DyNs4XFx
微妙な評価人だなぁ
>>203 あなたの感性は若くユーモアに溢れています。
気の利いたロックバンドの歌詞のようです。
しかし飼い殺されているのではなく、自ら束縛の鎖に甘んじているように僕には感じました。
自由というのは一方で退屈なものですから、本当の自由について考えてみるのもよいでしょう。
C評価
>>204 「雨が世界と僕を優しく分離す」、実は僕も似たようなことを感じたことがあります。
孤独というものは絶望にもなり得るし、癒しにもなり得るのですね。
ただ気になるのは「全ての境界線が〜」から文章が繋がらないような気がするのですが。
慰めならば今はそのままに、というくだりが良いだけに勿体無い。
D評価
「かたつむり」 でんでんむしむし むしむしまっちょなナメクジまんちょ ドリルカタツムリは皮をむくとゾゾゾゾ メラニンカタツムリはいっぱい赤ちゃん作る 交尾が大好きなのはいいことズズズズ ぬめっちょとしたわたしとあなた 絡み合っていれば いつかはひとつになれそう 生まれた赤ちゃんカタツムリも みんな絡まって気持ちィ良いい
『パントマイマー』 俺はここに一生いるぜ 踏み出すなんてここは踏切の向こう側だぜ もはやここから行き着く場所などなし 行き止まりの壁に額をつけて ギリギリのバランスで直立してんだぜ うるさい蝿の音が声帯を震わせれば あとは野に咲く薔薇のように 俺の言葉は堰を切ってこだまするだろう そして世界がまたハウリングするのさ 立ち上がったり立ち止まったり 結局歩いていないのさ 俺は西郷隆盛の銅像 太い眉毛だけがアイデンティティ まったく一年がパントマイムだぜ それもおもくそヘタな なんかうまくなれないんだよね いきなりブチ切れたり鈴虫を飼ったり 眼球の裏に黄色い鼻水が溜まっている 俺はパントマイマー 寂寞な暗号
「ぶぼっふ」 ぶぼっふ ぶぼっふ くんくん・・・くっさあ! アハハハ だれかオナラした? ミキちゃん オナラした? ダイスケくん オナラした? くんくん・・・なんかショッパイ! わるいお尻はだれだぁ? 先生にいいつけるぞう! ぶぼっふ ぶぼっふ あ!あ! ほら、ほら、またオナラした クンクンクン・・・やっぱりくさいよ ミキちゃんのおしり におってみてもいい? クンクン・・・あれ、いいによい ぶぼっふ ぶぼっふ くんくん くんくん いいによい ダイスケくんのおしりは どんなによい?
370 :
名もなきKY :2008/02/22(金) 23:12:03 ID:wF4tUsIW
>>208 D+
表現しようという姿勢は見えます。
多用されてる「あの」とか、
読者を遠ざけてるよね。
損かも。
>>232 D+
語り口はいいかも。
でもさ、評価って目で見ると、
あっそう、で終わっちゃうのは
さみしいよね。
また挑戦。
371 :
名もなきKY :2008/02/22(金) 23:13:49 ID:wF4tUsIW
>>235 E
はい。わかんないし、
美しくも、ないんです。きっと。
どっかの誰か見たく言ってみる。
言葉が響きあっていない。
>236
D+
少女てだけで
かわい☆
とはならないんだぜ。きっと。
372 :
名もなきKY :2008/02/22(金) 23:25:13 ID:wF4tUsIW
>>241 D+
むなしいです。
なあんにものこんない。
でも、読んじゃう。読んじゃう。
で、やっぱり、
Cをつけるのをためらわせるものがあるのだ!
>>243 D
うーん、これも、遠ざけてる。
あなたは、どこにいるの?
詩の中の自分の立ち位置を意識してみて。
373 :
名もなきKY :2008/02/22(金) 23:34:56 ID:wF4tUsIW
>>244 D+
タイトルつけたほうが
きっと評価高いですよね。
それも含めて詩として仕上げてほしいな。
>>245 D+
ごみ屋敷の戦い〜2008〜
っていうタイトルつけたらCだったかも。
もっとオリジナリティの出しようがあったはず。
374 :
名もなきKY :2008/02/22(金) 23:43:23 ID:wF4tUsIW
>>248 洋楽板へどうぞ。
>>254 D−
苦手だけど、
似たよな詩にくらべて
生々しさが足りてないかな。
リストカットなんてやめなよ。
>258
C−
タイトルから黒々くどいかも。
表現の片鱗がうれしい。
二連ももっと練れたはず!
375 :
名前はいらない :2008/02/23(土) 01:12:45 ID:Rw4U2Cxp
「猫の目」 夜の街路樹 ひとりぼっちで暗がりに酔いながら歩く 猫が欠伸してる 冷たい風が俺を攫おうとする 引き金を引きすぎて指に優しさ忘れそうになったよ 錆びた街灯に群れる虫たち 何だか寂しくなったよ あったかいスープを飲みたいな でも死んじゃいそうな気がするよ 猫がこっち見てるよ 可愛げもない黒い襟を立てながら 逆さの月で 笑ってるのか泣いてるのかわからないよ 悪さのしすぎかな 暗くて見えないことにしよう タバコの煙が目に染みるぜ ミルク買いに行かなくちゃ
376 :
名前はいらない :2008/02/23(土) 01:45:35 ID:4RWNbIjA
世を迷い 風の中に立つ 黒目の震えを微かに感じ 眉間の皺に力を込めた ハートが放つ命の鼓動 私に潮は流れている 広大な野を駆け抜けた あの獣を追って行こう 踏みしめた大地に嘘は無い 題名「鼓動」
377 :
244 :2008/02/23(土) 01:47:22 ID:6iWYVNA5
>>373 ありがとう。わけもわからず書きなぐったのでm(_ _)mつぎはちゃんとまとめてから書きます。
「プロフィール」 この世の本質なんて俺らの世代で判りやしない お前が憧れたその人物像は空想に過ぎない 難しいことが嫌で単純なことが好きな愉快な連中 今が良ければいいという口実まさに世紀末 どこかのドラマを引用したようなプロフィール片手にマスターベーション
379 :
名前はいらない :2008/02/23(土) 04:30:00 ID:pVOeLHUB
・クリスティーナの洗礼 人が人じゃなくなる こんなに溢れていた自由が 姿を消した Far away 彼方まで ボクが追い求めた箱庭は 幻想のまま もはや誰でもいいのさ 一瞬のエクスタシーを得るまでキミを探してる 黒い春 ボクを惑わせた夢が蘇る 視界を閉ざす神々が誘う世界へ キミよ踊れ 禁断の肌に触れて感じたい 今 手に入れる美をそのままに 滴り落ちる血の線は芸術 キミの痛みはボクの快楽 指でぬぐってそのまま舐める喜び 初めての遊戯に夢中なのさ おいでクリスティーナ もう裸のままで もうそれだけでいい
380 :
名前はいらない :2008/02/23(土) 04:33:06 ID:hnvkJPN4
「鬼火」 雪化粧ならば 紅などいらぬ
「desperate」 絶望的な暗闇で君が手を差し伸べてくれた それなのに何故地平線の彼方に君の姿見えるの? 息を切らして走っても追いつけず 残ったのは孤独と歪んだ希望 寒い空へ向かっていくさ 全てを破壊しながら 僕の中に居る怪物を呼び覚まして 君の望む世界を作り出そう 邪魔する者は蹴散らしてでも進んで行くよ 淡い幻想にもがきながら 現実を叩き壊して・・・
「練乳」 とろーりとろとろ とろとろりん あまーい香りの 不思議なシロップ かけるとみんな おいしくなるよ バナナの先っちょにとろとろりん はちきれそうなバナナほしい! はやく口に突っ込みたい! 桃がだらしなく蜜を垂らしながら おおきく口を広げた むちゅごちゅみちちっ おいしい!練乳バナナおいしい! 飲み込んだ瞬間 桃が豹変した 一定の間隔を置いて 繰り返される 桃の超絶グラインドテクニックにより バナナは悲鳴を上げた このままでは殺される! こんな意地汚い桃の口内で果てては 俺のバナナとしての沽券に関わる ドスッ バナナは桃の鳩尾に一発掌底を決めると 剥かれた皮をしまいこみ 夜の帳の中へと走り去った
目を外してくれないか? 人間でいたいんだ カメラが回っていたら 人は本当の演技は出来ない 今までこれにどれだけ泣かされて来ただろうか? 目を外しておくれ 花は何も知らずに咲く 木は何も知らずに枝を伸ばす 狩りをする獣は自分を知らないし 砂漠の旅人は尊敬を受け付けない
未評価いちらん >260 >261 >262 >263 >265 >266 >267 >270 >271 >272 >273 >274 >277 >279 >284 >285 >286 >287 >288 >289
386 :
名前はいらない :2008/02/23(土) 14:00:48 ID:Gw6gK5EC
>291 >298 >301 >303 >304 >331 >340 >341 >342 >357 >367 >368 >369 >375 >376 >378 >379 >381 >382 >383 >384 再評価 >305
387 :
名前はいらない :2008/02/23(土) 16:20:54 ID:r7uhQkCG
別離 桜の咲く頃 二人は別の道を歩いてる それでもきっと思い出して欲しいから 二人でいたことを 安心して、世界は明日変わるから 流れた涙を雨で隠す 傷つき地に落ちた鳥の様な 雨に濡れた二人
390 :
名もなきKY :2008/02/23(土) 19:51:14 ID:jq68lQ/V
391 :
名もなきKY :2008/02/23(土) 20:20:11 ID:jq68lQ/V
>305 C イメージ、っていう点でウレそうな気配。 できること、はさ。 「クジラ」っていうタイトル片仮名で良かったのかな、とか。 イメージに直結しない語にどう重みを持たせるか、とか。 どうだろう。
392 :
名前はいらない :2008/02/23(土) 21:37:13 ID:0kFvmxJk
>>391 評価さんきゅー!
イメージはかなり大事にした部分はあるよね!
「触れれば波紋で揺れ動く〜」っていうところは最近もんだいになってる捕鯨のやつっていうか
そういうのをイメージした感じだね!
あとその問題で争ってるかんじが男が女を取り合ってるような比喩?みたいなイメージもあるね
まあそんな感じっす!とにかく評価ありがとな!君の名前おぼえとくよ!
393 :
名前はいらない :2008/02/23(土) 21:56:20 ID:0kFvmxJk
「女の子はかわいいの」 街を歩く女の子は とっても可愛いくて やんなっちゃう 髪の毛の香りがすごい良いね 洋服も洗剤のいい香りがするし マニキュアも凝っててスゴイ やっぱ指ほそくて可愛い あと腕の産毛が良いね なんかすごい可愛いんですけど ドキドキしてきちゃった どうしようすごいドキドキしてるよ やばいマジすごい ちょっとどうしよこれ 深呼吸だ おちつけ だっだめだ・・・ し・・死・・ぬ・・・・
394 :
名前はいらない :2008/02/23(土) 22:03:10 ID:jWuX3JkY
>>378 何かを詩に託し、伝えたいと思うことがあるのならば、
あなたは持っている言葉を全力で用い、こちらの共感を得ようとしなければなりません。
少し妙な例えですが、池の向こう側に飛びたいと思うのならば、それ相応の力で飛び出していかなければ届かないようにです。
あなたの投げやりに書かれた詩は、読み手に何を伝えることができるでしょうか?
D−
395 :
名前はいらない :2008/02/23(土) 22:07:33 ID:0kFvmxJk
>>273 これはサザエさんの詩だね!
もっと踏み込んでみてもよかったかもね
そのオリジナルのストーリー的なものをいれたり、原作にはない以外な一面があったりね!
そういう部分をいれていくと味がでてくるとおもうよ!
でも文章はいいと思うしそういうの入れてったら結構おもしろいものが出来上がると思う!
ってことで評価はD+!文章はいいと思うし起承転結も出来てるしあとはちょっとのスパイスがあればC+はいくぞ!!
>>393 いいですね、もうちょっと遊んでもいいと思うけど
あなたにはこれからも期待できます。
B+
398 :
名前はいらない :2008/02/23(土) 22:24:19 ID:0kFvmxJk
>>274 情景が浮かんでくるしいかした詩だよおもうよ!
きれいにまとまってるしね!
一連目と四連目で人物像を説明してる?ようにみえるねそんで
二連目と三連目で情景を説明みたいな感じだね!
評価はC++!だね!
なんでBじゃないかっていうとやっぱりいい表現があるんだけど
もっと凝れる表現できるところもありそうなかんじなんだよ!
たとえば眠い眠い猫の音っていうところ!
これって猫の寝息的なことだよね?
ちょっと僕にはいい表現が浮かばないけど君ならもっといいのが浮かぶと思うよ!
がんばれ!
399 :
名前はいらない :2008/02/23(土) 22:31:03 ID:0kFvmxJk
>>396 評価ありがとう!
遊びすぎちゃうとふざけてるように思われるから
たとえば下ネタいれちゃったり
そういうのはポリシーに反するっていうかね!
それとこの詩はさ感嘆符をつけないんだ
そうすると緊張感がうまれるような感じがするんだよね
読者も巻き込んだ詩っていうか、読んでる方も筆者と同じ心境になるっていうかね
そういうのがあると思うんだ
ダラダラ説明しちゃったけどとにかく評価ありがとう!これからもがんばるよありがとう!
400 :
名前はいらない :2008/02/23(土) 22:33:08 ID:7HW9deYj
抱かれた タナトスの愛 限りなく 我が身の末を 支え導く
401 :
名前はいらない :2008/02/23(土) 22:44:00 ID:hnvkJPN4
402 :
名前はいらない :2008/02/23(土) 22:53:58 ID:hnvkJPN4
>>97 ひゃあ、かなり亀でごめんなさい
>>12 書きました
うらがえらないオセロです
勝ち負けなしのサドンデスです
評価ありがとうございました
404 :
武勇伝 :2008/02/23(土) 23:37:23 ID:BjUp6f2N
現実逃避最高 かっこいい まあ もう 時間ないから
405 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 00:15:36 ID:ytlpCJTV
「落雷」 大きな落雷と共に部屋中の照明が消えた 私の腕にしがみつき震えるあなたの面影は もう酒と共に飲み干してしまったよ もう一杯と手を伸ばす 酒とけたたましい落雷に あの日の落雷は二度と落ちることなく なのに部屋の中だけは暗い 目を瞑らなくてもわかる 私は一人だ
393がB+? 大目に見てD−くらいだと思う。
自演に決まってるだろww
がんばってるみたいなのでちゃんと評価してやるよ
>>393 〜が〜だ、と事実・感情を淡々に表現しただけでまったくおもしろい表現がない
すごいとかいいばっかりだ。要するに全体として詩的ではない。死ぬ〜もしかり。
単に思いを吐き出しただけじゃチラシの裏だ
抜きん出るにはそこから別の何かを感じ取る・見せる必要がある
たとえば、いわゆる褒め芸というのがあって、料理漫画とかソムリエのように、
どれだけおおげさでなく(なってしまうが)美しく褒めるかだけでも詩的になり得る
もちろん褒め芸はあくまで狭いジャンルで向き不向きや好き嫌いもあるだろう
だいたい、きもいと思われるのは気づいてたり予感してるはずだし、
それを逆手に取らないのはもったいない
E
409 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 02:06:40 ID:XEQAIfgg
南冬 じゃり 南の冬は凍るだけ じゃり じゃり 雪は薄く地面に張り付くだけ じゃり 帰りたくても帰れない じゃり じゃり 雪国 故郷が目に浮かぶ じゃり 南の冬は ものたりない じゃり…… もう家か。
410 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 02:47:00 ID:eB9iSkrV
>>408 再評価ありがとう!!
筆者とおなじきんちょうかん?を味あわせるための演出っていうかね!
そのためにこういった表現を使ったんだ
ドリフの笑いみたいな?一般受けするようなかんじだよね!
みんなが疑似体験できるような?そんな感じに作ったんです!
まあでも悪あがきはやめて評価は重く受け止めます!
お互い切磋琢磨して良い詩かけるようにしよう!んじゃ!
411 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 03:00:22 ID:eB9iSkrV
「鳥よ」 鳥よ そんなに飛ぶのが好きなら 死ぬまで飛んでればいいだろ 鳥よ そんなに鳴くのが楽しいのなら 歌手になればいいだろ 鳥よ そんなに雨が嫌いなら 傘をさせばいいだろ 鳥よ そんなに歩くのが嫌なら 死ぬまで飛んでればいいだろ 鳥よ そんなに羽が抜けるなら 全部抜けばいいだろ 鳥よ そんなに巣を作りたいなら 作ればいいだろ 鳥よ そんなにクチバシで突付きたいなら キツツキになればいいだろ 鳥よ そんなに卵を産みたいなら たまご屋さんになればいいだろ なぁ 鳥よ そう思わないかい?
412 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 03:13:46 ID:eB9iSkrV
>>384 自意識に悩んでる詩みたいな感じだよね?
そうなると聴覚とかそういうのも無いほうがいいと思うけどちがうか
他人を気にせずに生きたいみたいな?感じかな?
かがみをみたら自分が自信がなくなって思うように行動できなくなうrみたいなさ
そういう感じかな?そういう悩みだよね!
砂漠の旅人は尊敬を受け付けないっていうのはどういうことだろう
ちょっとよくわかならかったです!よかったら説明してくれたらうれしいです
でも詩は全体的けっこういいと思うぞ
ただ聴覚はどうなんだろう
でも目っていうのをつまり五感すべてと捉えると解釈はできるね!
まあ結構いいとおもったのでCかな!
あとタイトル付けなかったっていうのはなんか意図があるのかな?
つまりタイトルが作品のそのいわゆる目というものになったら
だからその作品の目になる部部つまりそんな感じだよね?
っていうかんじで解釈するとなかなか凝ったかんじだね!
長々とすいません!!!
413 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 03:19:41 ID:eB9iSkrV
>>383 これってわざと淫猥な感じにして
実は本当に練乳がすきなんだよーみたいな裏の裏みたいな感じ?かな?
実はそういうスケベイな意味は無くてさ
これを読んでスケベイなことおもったら負けみたいな
そういう意図があるならいいね!
それとなんかそのイメージっていうか
相原コージの鮭と鮭がセックスする漫画みたいなそういうありえない感じ
をだして可笑しさを演出するかんじもあるよね
結構いいとおもうよ!
ってことで評価はD++かな!こんどはバナナと桃じゃなくて別バージョンもみてみたいね!
414 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 03:23:02 ID:eB9iSkrV
んじゃそろそろ寝ます! お休み!
416 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 04:19:59 ID:Te42qZAH
闇系が得意
「水浸しの綿毛と真っ黒な自由帳」 愛という水で重くなる綿毛の君 注げば注ぐほどこぼれていくのに 潰れるほどに愛する僕は何 この真っ黒な自由帳に綺麗に消しゴムがかけられて ぽかぽかでずしりとした色が塗られていくよ なんだかそれはきっとよくて 真っ黒な分だけ もっとよくなる 愛して もっと 枯れるほどに 枯れて 消えて 羽が生えそう 飛んで 地面は 硬いけど 泣かずに自由帳に落書きしよう なんだかそれはきっとよくて 真っ黒な分だけ もっとよくなる
418 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 05:55:55 ID:Te42qZAH
皆ミュージシャンになりたいのか?
419 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 06:50:56 ID:ruAd5nWp
420 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 07:37:02 ID:KhBBFP08
官能的なポエムだね。状況描写がとってもナイス 姉さんと弟とはどうなっていくんでしょうね^^ 評価はA
421 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 07:37:29 ID:KhBBFP08
>>272 官能的なポエムだね。状況描写がとってもナイス
姉さんと弟とはどうなっていくんでしょうね^^
評価はA
気になったのから >261 青春の焦りと憂鬱がすごくうまく書かれていて好き b- >266 なにが言いたいのかはわかるけどいまいち心に残らないE >267 描写がすごくきれいです。情景が浮かびやすいです。C+ >271 最後の一連がないと何のことだかわからないけど 最後を見て読み返すとラーメンのスープをすすって衝撃を受け、感動して誰かのことを思う情景が浮かぶ D
>>262 一連は時計の暗示?
二連の海底は孤独な夜の心象?
三連のニセモノの空は虚ろな気持ち?
四連は気を落ち着けて女性に会いに行く?前途は暗い?
D+
>>266 頓智が効いていますね。
それで満足してはいけません。
D
>>277 最後の一言は余計ですね。
着眼点と無駄の無い運びが良かったです。
D+
>>279 黒黄白を表すもののアイデアが面白く無いです。
D
>>291 素人大歓迎ですよ
思い立ったら吉日です
「ヨーデル」 ヨーデルヨーデル!! 恋しちゃってる?! ヨーデルヨーデル!! 愛しちゃってる?! 勉強しろ!!
>341 片思いの主人公の立場はわかりやすいけどもっとその寂しさや苦しさはかけるはずD- >369 生き生きしてていいC- >381 ストレートで比喩もきれいD+
「まんまる」 満月(すいしょうだま)の光を 虚ろな眼でながめて そっと未来を映せば 自分が小さく見えてくる 古代から僕らは知らないこと尽くめだった 月の模様一つ一つに目を傾けて うさぎのように僕らは跳ねて いつの間にか草原だったであろうこの街は ビルの生い茂る森になった 今宵も月を眺めれば どうしてこんなにもやさしく輝くのだろうかと 一つ何かが内側で生まれる 辞書にも図鑑にも載ってない この世界の理が まだあの星の砂の中に埋もれてるのかもしれない そっとため息を一つ吐き 砂のひとつひとつが オリオン座のような砂時計を滑り落ちる 世界はきれいに出来ているのだろうか そう考えながら 未来に向けて僕は数式を書く 月のようにまんまるとしたゼロを ていねいに鉛筆で描いた
>>425 サマーさんの詩を勝手に書き込んではいけません。
ジョークです。すいませんでした orz
>>265 比喩や省略で苦しいところは有りますが、良く書けています。
その1
何を考えているか分からない異性に対する不安な気持ち。
タイトルは、良く分からない。
C-
その2
かえるのうたは求愛の歌。
結ばれて落ち着いたカップルの詩ですね。
C
431 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 10:50:04 ID:ruAd5nWp
【くれよ】 ねぇ スター その日記と聖書を見せてよ この僕に ねぇ スター 憑いたら教えてほしい 正しい使い方を ねぇ スター 一つになって 裸で赤裸々に語ってくれ ねぇ スター 血だけでもいいから分けてくれ 同じ息をしてみたいだけなのさ ねぇ スター あのギターに触らせてくれないか 君の好きにしてイイから ねぇ スター 僕が消えるまで そのままで居てくれないか ねぇ スター その世界は僕が奪うよ 空でも構わない
評価します
被ったらすみません…
>>291 言いたいことはわかるのですが、
縄があることの気持ち悪さ的なものが
もっとあると良かったです。
そうすればもっと良くなったと思います!
D
>>298 まさに「いい旅夢気分」っていう感じがします。
なんだかふわふわしますね!
こういう夢心地なのは好きです。
だから逆にパンチがないというか、
インパクトが足りません。
しかしこれは仕方がないような…
そんなもののような。
う〜ん。
D+
「空」 見上げる頭上 見えない天井 むなしき私情 限界知りたる私を 空は今日も越えていく
「生まれ来る君に」 予定通りなんてままならない 明日は明日の風が吹く 昨日のぼくにさようなら 今日のぼくにこんにちわ 明日のぼくへ待っててね 僕を僕で繋ぐ僕の環 いつか君に繋ぐ環
>>270 透明な飲み物のイメージと、作り方がもうわからない、はかなさが良いです。
体言止めを多用した静的な詩。
C+
>>285 題材が面白い。
元ネタの
>>284 のセンスが良い事が分かりました。
D+
>>284 センスは良いですが、具体的なイメージが湧きにくい。
夢を現実に近付ける意識の詩でしょうか。
C-
未評価いちらん >260 >263 >286 >287 >288 >289 >301 >303 >304>331 >340 >342 >357>367 >368 >375 >376 >379 >382 >389 >405>409>411>417>427 >431>433>434
438 :
284 :2008/02/24(日) 14:09:32 ID:3XzCDWqc
>>435 評価ありがとうございます。うれしい。
時々半分起きてしまってるときに目覚し時計や台所の音が夢に入ってくることがあります。
それを「ゆめのうすいところ」とします。そして規則や論理、倫理で動いてる世の中(その中で「私」
という現実は別のものに延々と取り入れられてしまっていく)という「夢」がうすいところで自分の存在
に対峙するところを書きたかったのです。と書くと大げさですが幼児がぼーっとしてるところって言っ
てもいいでしょう。
439 :
名もなきKY :2008/02/24(日) 14:13:00 ID:oCJBxICP
>>392 ありがとう。和んだ。
それだけ。
>>260 B+
世界ができてる。
それに、単純に、
あたしと僕のありかたが、
うまいなあ、思いました。
細かいとこは書きませんが、
最後、ちょっと粗いかなあ。
>>263 D+
すっきりしてていいんだけど
>虹色のオーロラ
>流れる星々
このへん、まずいかもですねえ。
440 :
名もなきKY :2008/02/24(日) 14:30:52 ID:oCJBxICP
>>286 D−
つらいなあ。
まず、センスは感じないよね。
どうやって力をもたせるか。
もっといろんな詩を読みましょ。
>>287 D+
んー。他人に見せるってことも
意識してみてほしいな。
>>288 D
歌詞なんでしょうねえ。
だから、多くは言いませんが、
もっと表現にのめりこんでくれても、ねえ。
センスとして、さ。評価されるには、さ。
441 :
名もなきKY :2008/02/24(日) 14:42:33 ID:oCJBxICP
>>286 D−
つらいなあ。
よみやすい言葉はいいんだけど
まず、センスはあんまり感じないよね。
どうやって力をもたせるか。
もっといろんな詩を読みましょ。
>>287 D+
んー。他人に見せるってことも
意識してみてほしいな。
>>288 D
歌詞なんでしょうねえ。
だから、多くは言いませんが、
もっと表現にのめりこんでくれても、ねえ。
センスとして、さ。評価されるには、さ。
442 :
名もなきKY :2008/02/24(日) 14:43:54 ID:oCJBxICP
!!ごめんさい。 『雪に』 僕の私の 昨日のためいきを かさねて 白く 帰り道は もう、 すべってころんだり、 しない。 ためいき 今日は 空に向かって 思ふ。 つかまえられない、 ものが、あること。 満天の スロウバラードの なかで
443 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 14:46:05 ID:ruAd5nWp
>>432 評価ありがとう!
緊張感なしですねw
前向きなことしか書いてないからなぁ
444 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 14:47:35 ID:ruAd5nWp
445 :
名もなきKY :2008/02/24(日) 14:48:08 ID:oCJBxICP
>>301 D−
これも、もうちょっと
読者を意識してほしいな。
あまりうけとれるものがなかったです。
>>303 D+
ムリヤリ終わらせた印象があります。
タイトルもないです。
作品としてみるとツライかと。
>>304 D−
それを、
あなたのセンスでとらえてほしかったです。
こっちこっち。
446 :
名もなきKY :2008/02/24(日) 14:49:47 ID:oCJBxICP
未評価 >289 >331 >340 >342 >357 >367 >368 >375 >376 >379 >382 >389 >394 >404 >405 >409 >411 >417 >427 >431 >433 >434
447 :
↑+ :2008/02/24(日) 14:52:04 ID:oCJBxICP
>442
448 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 14:57:17 ID:Fup/kLGN
[清廉] 君の幼い両の手が 冬の高い空に翳され 君のあどけなき双眸が 急に利発に深む時 嗚呼、僕は 君の清らかさを知るのです 清々しき君の胸よ 澄んだ空気の中に生きる君よ
>>301 端から矛盾していますよ。
よく読み直してみて。
D-
>>303 全体的にとりとめないですね。
D-
>>304 現在の状況を述べているだけに見えます。
感情を。
D
450 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 15:15:27 ID:OJi189z2
YES NO シャドウ こころに やみに ふりそそぐのはどちら まつのはつらく あかりなし てんしさまよ おむかえを
茶色い砂塵の肌に触れる ふるえるような異界の休日 目が覚めたのは 汚れた惑星の音だった 海への石段で僕が見のは 風が描いた2つの扉 泣いているの? 待っているの? くたびれた雑貨屋の片隅で かび臭い図書館の書庫で 牧草に包まれるように 少年時代の炎が満ちれば 僕はなつかしい者たちと出逢い 影絵のように永遠を探求する
452 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 18:24:15 ID:fYh0qiQs
・ディープキスと清流 もっともふさわしいのは 高千穂か? 清流を雑誌で探る日々 キミへの思いは募るばかり 何故 清流なのか? 親戚や知り合いは首を傾げる 何故 清流なのか? それを答えるだけで全て壊れそうで 新幹線とローカル線を乗り継いでたどりつけばよいのか ハマーをレンタルできればレンタルして乗りたいさ 愛しのキミよショートカットがそそるぜ witu you この時代 黒髪が貴重だから今からディープキスをさせておくれ 明日 清流の中 欲しいがままだけど ブチュッ スチュスチュ チュパッチュパッ ンーッチュッチュ ハマーの乗り心地はどうだいセレブ御用達の軍用車はやや硬め 青い空 緑の山野 澄み切った空気に抱かれてこの清流さ マイナスイオンの中プラス思考のキミともう結婚したいのさ 小さなキミをうしろから抱きしめると興奮するでしょう ブチュッ レロレロ チュプチュプ ハプッ チュ〜チュ さぁ 感じさせて 裸のままで 夏だし清流の中 分かち合うものは愛だけ なめらかな肌と潤い豊かな唇 ボクはキミに溺れるだけ ディープキスと清流 in 高千穂 ディープキスと清流 in 高千穂
453 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 18:40:22 ID:DNKFzJj+
何もかもが暴力的に虚空をさまよっている 地べたに引き伸ばされ 千切れながら ぼくは盲人のふりをして 夢が終わるのを待つ
454 :
451 :2008/02/24(日) 21:14:03 ID:m2aXnmKr
ごめんなさい。 間違い&タイトル抜けがあったので書き直します・・・ 「異界の休日」 茶色い砂塵の肌に触れる ふるえるような異界の休日 目が覚めたのは 汚れた惑星の音だった 海への石段で僕が見たのは 風が描いた2つの扉 泣いているの? 待っているの? くたびれた雑貨屋の片隅で かび臭い図書館の書庫で 牧草に包まれるように 少年時代の炎が満ちれば 僕はなつかしい者たちと出逢い 影絵のように永遠を探求する
455 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 21:24:36 ID:eB9iSkrV
>>382 ちょっと中途半端なかんじがしちゃうよね
その「君」っていう人物が読み取りにくくてちょっとよくわかんないっていうか
立場的に上の人憧れの人的な感じなのかなそれともなんか恋人とかそういう友達とかそんあかんじ?なのかよくわかなんあいんだよね
そこらへんを読み取るのがちょっと難しいです
すくないことばで登場人物を表現しちゃうみたいな?そういうのが詩の醍醐味っていうかね!そういうのあるよね
ってことで評価はD+です!
456 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 21:31:13 ID:eB9iSkrV
>>389 なんかもともとある表現をパズルのように組み合わせた感じがします
でも最初はそういう既存のものを模倣っていうかそういうのでいいと思うよ
でもそれだとげんかいがくるんdねうsね
べつにぱくってるとかそういうことじゃなくて結構ありがちな感じかなーっていうか
それが狙いだったらちょっとあれだけど
もっと自分のこころのきもちを描写したりさ
するといいとおもうよ
評価はDかな!
>>456 すいません、その通りですww
浮かんだフレーズを携帯にメモっていたものをそのままのしてみましたww
評価ありがとうございますm(_ _)m
458 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 22:04:28 ID:eB9iSkrV
「洋服」 僕は洋服を持っていない 寒くないからだ 冬になったら買いにいこうと思ったけれど 全然寒くないもんね 外に出るときは もちろんカイロをもっていくさ それだけで十分なんだ 高いお金をだして 洋服を買う人がいるけれど カイロ一個で十分だと 僕は思うよ 自分を表現するのが 洋服なんて馬鹿げてる でも靴は履かないと 怪我をするから 結構大事なんだ
459 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 22:05:22 ID:XEQAIfgg
>>455 評価ありがとうございます。
「君」というのは年上で憧れの人です、今度は人物像を明確にして書きたいと思います
まちがえたー ↑未評いちらんになかったので加えます
462 :
うんこ :2008/02/24(日) 22:40:15 ID:cvPzQkOe
「夜明けの人」 空が赤いうちに帰れることはなくなった ゴミ箱に落ちていたキャラメルを拾ってなめると 歪んだ人生の味 コンクリートの缶詰の中で頭が割れるように痛い 夢でもし会えなかったら 夢の中で ぶたのうめき声がして 友達に似ている人が殺された 朝日を見ると目がつぶれるのは
463 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 22:47:18 ID:vXj5Rn9C
464 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 23:07:34 ID:vXj5Rn9C
蜩の 鳴きし一時 麗しと 我が君の笑み いと美しや
465 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 00:14:41 ID:KIz2399Y
ぼくは泣いているふりをする。 沈んでいく。 明日の友人は血を吐く。 空はクスクス 空はクスクス これっぽっちなの? 灰色のぐるぐる もうすぐなのに、夢を歩けるのに.., 邪魔をされた。 明日の友人は血を吐く。 うふふ うふふ ぼくは泣いているふりをする。 沈んでいく
>>289 >刹那に駆け抜いてゆく
>蝶は一片の夢のように
>
>あわい切なさ深く沈め
この部分にグッと来ました。
でも、それ以降が割とありがちなフレーズで少し残念。
もっと切り詰めれば、さらに印象的な詩になっていたと思います。
D+
>>331 知性を感じますが、
>想えよ月明かりの下鬱蒼と茂る草木を
この表現がやや唐突な印象を受けます。
もう少し、理知的な流れから無理なく
叙情的な表現へと繋げる余地があるのでは。
D−
>>340 一日の移り変わりを、
簡素な言葉で表現していて良いですね。
個人的には、もう少しヒネリが欲しい所です。
D
467 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 01:43:54 ID:I18ZFXUJ
「毎日」 くるくると毎日が過ぎてく 太陽と月がのぼっては沈んで お互いを追いかけている 立ち止まろうとはしない それが僕らとの違いだ くるくると毎日が過ぎてく 埃かかった大地にそびえたつ凍りついたビルは 天を指さしてる 楽しかった思い出は吸い込まれてしまった くるくると毎日が過ぎてく 干からびた海岸に いつか落としてしまったナイフも 今や錆びついているはずだから 駄目になってしまった僕を もう消すことはできないだろう
ヤツの瞳に映る星はきっと死んでるよ どうなるかは知らない幾重の夢を そいつの瞳は 幻に変える 霧となって消えるようさ だってよ 別に悲しくはないさ 題名「聞いた話」
469 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 02:12:26 ID:7nnBVJTL
「しおり」 今日もあなたに 逢えました なんて安らぐ日々でしょう 足枷のついた私の心に めくる勇気をくれるのです 時に憂鬱な雨が 降るときもあって 晴れ間の見えぬ 不安な空を ともに眺めてくれました めくるめく日々は 逢うべき人に逢うため 一ページをめくるその前から ずっとあなたに逢いたかった 光射した空から 七色の虹を送ります 隣り合ったあなたへ ありがとう 友達を思ってかきました。評価お願いします。
470 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 02:35:51 ID:L0ciZaFr
471 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 02:53:11 ID:xuflWby4
それでも歩いていく 上り坂を 傷ついた心で 錆付いたナイフの泥を落とし 砥石にあて 白銀の刃を剥き出しに 心はもう毒液に十分浸かっている 致死量の毒液の中で動き続けていた心臓を 今更誰も殺すことは出来ない
472 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 02:57:43 ID:RaGwSPbP
473 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 04:25:44 ID:tptuK5C9
>>291 を書いた者です
>>424 歓迎ありがとうございます^^
>>432 縄は愛情で、少しうざったいけど心地よいって感じをだしたかったんですが
やはりまだまだですね^^;もっと精進します!
評価ありがとうございました^^
474 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 08:26:13 ID:Tts6xcYX
よろしくお願いします。 チンコ チンコ パチンコ イエイ〜 ナウでヤングなぱちんこ〜 チンコ チンコ パチンコ 今日も朝からパチンコ 遺影〜 今日も朝から停年退職 ぱぱぱ〜ちんこ〜〜〜〜 去年主人を亡くしました。
>>474 何を言いたいのかわからないし
誤字もなおしてから・・・・・・E-
評価よろ。ちょっと歌詞っぽいけど 無題 心の声を探す 響いている音は 遠ざかり 暗闇の君を見つける 僕のほうを見ているのか 何を考えているのか 君の声が聞こえてくるようだ 閉ざされた世界に 君は何を望む 変化か痛みか 窓ガラスが割れ光が差し込む 闇を去ってくれ忘れた笑顔を取り戻し 僕らを裂いた 人が熱くなるものに理由などが必要か 君を抱きしめ甘い香りが漂い 宇宙さえわからせてくれそうな君の微笑み 人々が忘れていったものを取り戻そう 闇を去ってくれ忘れた笑顔を取り戻し 僕らを裂いた本当の愛 ダーリン今でも僕を恨んでいるか? つまらない必要なものを与えられたはずだ 人それぞれ必要なものが足りなくてもがいているはずだ 与えられて与え合って償えるものか 闇を去ってくれ忘れた笑顔を取り戻し 僕らを裂いた本当の愛
「繰り返すのは世界」 太陽の下 光るのは黒 白の選んだ闇は 世界の敵となる 白と黒の世界に 黒は白を求めて 啼き叫ぶ 白が黒を 塗りつぶすのなら そこに在るのは 純粋な暴力 ならば 誰が黒で 誰が白と 言えようか
>>422 >>267 への評価ありがとうございました!
前回C-から今回C+になって嬉しい限りです(`・ω・´)
これからも精進します。
479 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 18:31:59 ID:QtKo5M2C
「女教師」 教室の窓から校庭を見下ろすその後ろ姿は罪深く 背中まで素直に伸びた黒髪も罪深く 白いブラウスから透けて見える下着はなお罪深く そっと彼女の背後に寄り添う生徒も罪深く 彼女の耳元に唇を這わす事が罪深く その唇が彼女の唇を奪い始めて罪深く 両手で彼女の乳房を愛撫する事も罪深く やがて繋がり激しく波打つふたりは罪深く 卒業まで待てなかった事も罪深く 孕み宿った命には罪は無く
無地のスカートを履くスピードがだんだんと遅れてきたから 無理に「スタート!」と吐いてすべり台を駆け落ちた どんより曇り空に手を伸ばしたら はぐれた聡明に嘘だと気付くよ まわれまわれ 公園で独りきり 雨が降るのを待つ傘も指さず のらりくらり 後悔と友達に ダメが付くのを怖がらないで あんまり灯りの側で腰をおろしてたら 容赦ない時間が道だと告げるよ ブランコの速度で握った鎖はゴムに変えよう 飛び出した扉 開かずに泣けることはないだろう まわれまわれ 公園で独りきり 雨が降るのを待つふりさ 傘も持たずに震えるのは 晴れる心を捉えたいから
482 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 19:05:59 ID:QtKo5M2C
「女教師U」 恐かったんですね いつも気を張りつめて、気の強い所を見せていたけど 不良に囲まれた時 泣きべそを掻いて 僕に救いの視線を投げたね 処女だったんだね 初めて愛し合った時、震えながらしがみついてきたね。 綺麗で大人に見えたのに ずっと操を守ってきたんだね。 僕を君付けで呼ばなくなって 生徒ではなく男として認めてくれたね。 卒業までの間柄だったけど 僕を愛してくれたんだね。
評価しますね。
>>342 改行がないので読み難いです。なにかの意図でしょうか?
率直な表現が多いのですが、それにしては具体的な部分が書かれていないですね。
もう少し、自分の表現したいことを長くても書いたほうが宜しいかと。
評価「D」
>>357 ある程度の読者へのメッセージ性を想定して書いたのかな、と感じます。
ただ、最後のほうで突然景色の描写に変わって、いまいち詩を取りづらいです。
小出しに景色を見させつつ、言葉を挟むと面白いかな、なんて思ったりしますね。
「あるいは、そして」等、考えて書いているのか、赴くままに書いているのか、謎です。
評価「D+」
>>367 んー。なにを思って書いたのでしょう。はたから見ると不愉快な気分になりそうですが、スラっと読めましたね。
でも、こういうのはスキじゃないので。好きな人もいるのでしょうか?
評価「D-」
>>368 比喩があったりで、個人的には面白かったです。
ただ、言葉使いのせいか、訴えるものが読み取れませんでした(こちらの読解不足かも?)。
読んでみると、歌詞のようですね。もうちょっと練るとよくなる予感。
評価「D+」
>>375 主観が入ってしまいますが好きです。
「俺」という表現で人間像が膨らみましたが、それは個人個人違うので、「俺」だけでなくもうちょっと背景を書いたら面白くなると思います。
言葉を少なくまとめたのかもしれませんが、もう少し意味を含んだほうが自分は好きです。
評価「C-」
>>376 とても壮大なイメージがありますね・・・。なんとも言い難い。他の作品を見てみたいです。
これ、単体だと綺麗に纏まりすぎていて、悪く言えば個性がない気がしますよ。
可もなく不可もなく。もっと、自分を表に出していいかと思います。
評価「D」
484 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 19:23:55 ID:QtKo5M2C
「女教師V」 あの時、黒板の前で 問題が解けずに佇む僕を ずっと優しい眼差しで見つめていてくれた先生。 今、出勤する僕の後ろ姿をずっと見送ってくれる人。 それはあの時の、優しい眼差しの先生。 あの時、偶然教室でふたりきりになった。 どちらからともなく唇を寄せ合い 強く抱きしめ合った。 今、愛の証が僕ら二人を笑顔で見つめている。 それはあの時に、愛し合って得た命。
もうちょっと評価します。失礼。
>>379 主人公?の幼さを感じました。そして、追い求めている相手も未熟のように感じます。
この詩を読んだ印象だと、後半部分をもっと具体的に書いてしまっていいんじゃないかな、と。
前半で読んだ詩の世界に引かれないまま、後半が終わってしまい、冷めてしまいました。
最後の三行は素敵だと思いますよ。しかし、前半の主人公?の幼さとのギャップがちょっと悩みます。
評価「D」
>>382 「絶望、現実、暗闇」ここら辺りをもう少し明らかにすると、読む側も感情を詩に乗せられると思います。
このままだと、書いた側の独りよがり、のような気がしちゃいます。
なぜ、このような状態にあるのか?具体的に書いてもらえると読み応えがあります。
「絶望」という一言だけがおかれている詩と、差をつけるといいかと。
評価「D」
>>389 情景描写が綺麗ですね。ただ、短いにも関わらず、ありふれている印象があります。
短く纏めるのであれば、個性的であったほうが魅力的であるかと。
観賞用としては、素敵です。
評価「D+」
>>404 呟き、のような詩ですね。タイトルがないのが惜しいです。
自分としては、最後の一行が現実逃避していない強さに感じます。
評価「D〜D+」
>>405 「あなた」が気になります。いいですね。しっかり纏まっていて良い詩だと思います。
同じ言葉が何度も使われているけれど、反復の意味にもなっておらず、ちょっと寂しいです。
練れば、美味しくなるかと。
評価「C-」
>>409 んー。難しいです。これは、難しいです。
作者は、評価してもらうまでもなく、自分の詩を読み取れるのではないかと、思っています。
評価し難いですが、作者は自信を持ってよい詩ですよ。
評価「C-〜C」
486 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 19:29:50 ID:1+AV1GAL
「氷の音色」 白黒のスクリーンに映る 荒廃した月、俺の未来。 小学生の頃一人忍び込んだ あの音楽室で弾いたピアノ それをBGMにそんな世界を 眺めていたベッドの中で とても寒い真冬の真夜中 いつか逃げ出したペットの あの白い犬が凍え死ぬ事を 少しだけ気にしながら 目を瞑って暖かな毛布に 包まれ星空を想ってみた。 泣き声が聞こえた。 夜のずっと向こうで 涙が落ちる音が 胸に染み渡った。 あの日のピアノの音色 夜になると ずっと響いている。 孤独に縛られたまま 未来を眺めて 眠りについた とても寒い冬の真夜中
487 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 19:37:28 ID:QtKo5M2C
「女教師W」 立場など 年齢の差など 世間など 噂など 将来など 関係ない 教師でも女 生徒でも男 愛し合ったら男と女
488 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 19:51:00 ID:QtKo5M2C
「女教師X」 私は待っていたのかも知れない。 ずっと・・・・ずっと・・・・ あなたを生徒としてでなく 秘かに「男」を感じていました。 教室内で強く抱きしめられた時 抗いながらも背筋に甘い疼痛が走って いつのまにかあなたの吐息に酔いしれていた。 私を教室に置き去りにして あなたは急いで出ていった。 私は今でも待ってる。 独り寝のベッドの中で あなたを想って自慰に耽る夜 私を置き去りにして 巣立っていった あなた
「二人のはぐれ刑事」 トシ、そっちはどうだった? ダメです、ボス 見詰め合う僕とトシ 永遠という刹那 「あっ!」 トシがつまづく 僕は駆け寄る 抱き合う僕とトシ 赤い果実みつけた
490 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 19:59:39 ID:RaGwSPbP
「4/1」 僕はおじいちゃんのクオータ
491 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 20:00:19 ID:RaGwSPbP
シケタW
最後。
>>411 終始、「鳥」に対して呼びかけていますね。
「鳥」を羨んでいるように思えます。
最後の段落で、「鳥」に呼びかけている人物の背景をズバッと描くといいかもしれません。
評価「D+」
>>417 比喩があまり綺麗ではない、というのが初見の印象です。
ただ、「ぽかぽか」や「ずしり」など音の表現が好きです。そして、ひとつひとつの言葉を丁寧に書いているのが伝わってきます。
何度も何度も読んだり書いたりしている内に作者の描き方も変わってくるかな。
今後に期待。
評価「D」
>>427 「満月」は「すいしょうだま」、と読むのでしょうか?もしそうでないなら、詩の土台から外れているのでは。
ポップスの歌詞とかならまだ別でしょうが。
いろいろと、単語単体では綺麗な言葉が使われていますが、それが上手く活用されていないと思います。
特に主人公の心情や状況の動き方など、どうなっているのか分かりません。
ただ、最後まで「月」にスポットを当てているのは良いと思います。
作者の意図は分かりませんが、自分としては、いっそ作者の感情を前面に押し出しちゃったほうが、良いと思います。
纏まりをつけると素敵かも?
評価「D〜D+」
>>431 「スター」というのが何か、想像できませんでした。力不足です。
なにが書いてあるのかも、想像がつきません。
評価できません。
未評価
>>433 韻の踏み方、好きですよ。「頭上」、「天井」ときたので「私情」ではなく物であってほしかったです。
ぽつり、の一言ですね。
評価「D+」
>>434 個人的な事が書かれているのでしょうか?
読まれる、評価される、を想定しているのなら、もう少し書いてもいいかと思いました。
評価「D」
「不思議な少女」 目が合ったとき時間は逆行 出合った場所はもちろん学校 残念なことにぼくは脱腸 そんなことお構いなしに君は最高 気になったので家まで付けてくよ 君の後ろをこっそりテクテクと 尋常じゃない胸の高鳴り 慎重じゃない宗男の海老反り そうこういう間に君の家に到着 騒々しい犬にしばし硬直 絶体絶命 説明不能 Ah もうおまえのとりこさ (逃がさない) Ah もうおまえに釘付けさ (絶対に逃がさない)
494 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 21:02:04 ID:QtKo5M2C
「夏祭り」 夏祭りの夜だった。 君と僕は、ひとつの線香花火を二人で持って 赤い火の玉が落ちて消えるまで じっと眺めていた。 早く落ちてしまわないように 二人の手が震えないように 息を止めていたね。 すぐに消えてしまう火花のような 僕らの恋でした。
495 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 21:09:01 ID:ySZ8Wj/b
・狂い果てる夜に 明日はworkingday しかし恐らく休むよ 何故ならば 原因不明の痙攣に犯されてるから 金縛りの如くクレイジーだ 眠りに就いて4時間目の悲劇 午前3時は魔の時間 映像散歩にシルエットのバレリーナが 痙攣を後押しする 美しいショパンの調べは恐怖へのプロローグ 誰も居ない世界で救いを求めても体力を奪うだけ タスケテクレ タスケテクレ 死を自覚する真夜中に現実など結びつかない 助けてください 何でもしますから
496 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 21:43:24 ID:FVb+cWaM
未評価 >394 >442>448>450 >452>453>454>458>462>464 >465>467>468>469>471>476 >477>479>480>482>486>487 >488>489>490>493>494>495
497 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 22:08:33 ID:FVb+cWaM
「車」 タイヤが丸くてかっこいい 電気が光ってすごいよな エンジン動いて音するね フロントガラスが透明だ ウインカー点滅してやがる ハンドル丸くて運転しやすい ブレーキ踏むと止まるよね アクセル踏むと走るんだ ミラーがあると便利だね シートベルトが良い味だしてる 排気ガスが良い香り
498 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 22:17:09 ID:FVb+cWaM
>>464 これは短歌?ですか?俳句じゃないよね?え?短歌?川柳かな?短歌だよね?
蜩なくじかんたいっていったら夕方とかそういうのでそうなると
学校の帰り道とかそういうのかな?
我が君の笑みっていうのは恋人とかそういうことかな?
でも親子っていうそうぞうもできちゃうし
そういう関係性を表せるような言葉を考えていれたらぐーんとよくなるとおもうよ!
評価はD!短歌はけっこうたのしいからね!いっぱいつくって投稿しよう!
499 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 22:23:16 ID:FVb+cWaM
>>467 くるくるっていうことは毎日くりかえしみたいな表現だとおもうから
そういうのをもっといかしていくといいよね
「うずまき」とかさ「風車」とかそういうのもいろいろつかって表現していくと
おもしろくなるともうよ
三連目とかもう意味わかんない感じになってるから
もっと言いたいことをストレートにするといいかも
でもそういうのむずかしいからねーうん
詩は結構いいかんじだしさくるくるって言う言葉をさもっと際立たせる
ようにつくっていくとかなり面白い詩になるとおもうぜ!
>>448 使っている言葉、洗練された構成から玄人っぽいです。
他者と自分の思い両方が書けています。
題がストレートすぎるのが好み分かれますかね。
A
気になった方は、是非再評価を。
>>394 は、作品じゃなくて評価なので除外
>>442 センテンスの区切りに必然性が感じられません。
おそらく、あなたの中ではロマンチックな情景が
ありありと浮かんでいるのでしょうが、
言葉が追いついていないようです。
簡素な表現でまとめているのは好感が持てます。
D+
>>450 カオスを表現したかったのでしょうが、
天使に救いを求めるラストは少し平凡かと。
もっともっと苦悩してください。
D−
>>452 評価しづらい詩ですね。
リズム感とパワーだけは感じます。
D−
未評価 >453>454>458>462>464 >465>467>468>469>471>476 >477>479>480>482>486>487 >488>489>490>493>494>495 >497
503 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 22:52:48 ID:I18ZFXUJ
>>499 評価ありがとうございました。
三連目を強調させた詩だったのですが、分かってもらえなかったのは残念です。
504 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 23:18:57 ID:b9pHqGLh
時計回りに180°回したのに反時計回りに180°回したときと同じところじゃないから ぼくはもう何も分からない 昆虫ホームページにはカブトムシしか載ってないから僕はもう飽きたから やめた 先生が家庭訪問に来たけど母ちゃん悪阻で大変だったから恥ずかしかった から死ぬ
505 :
434 :2008/02/25(月) 23:25:07 ID:OaHSOiAr
>>492 評価ありがとうございます
今度、自分に子供が産まれ、
いつか自分が死んで、自分の「毎日」は子に受け継がれるんだろうな
という内容だったんですが、 分かりにくかったみたいですね…; 精進します
506 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 23:34:29 ID:WhCThHFk
歌詞っぽく作ったものです。評価していただければと思います。 「ドーリーガール」 外国産のチョコレートみたいに 甘い香りで誘って 食べちゃあだめだよ? なんて意地悪な唇 女の子は 綿飴細工なんかじゃない 熱くなってとろけたりしない もっともっと美味しくしてね いつだって特別でいたいの もたれ掛かる肩に熱を伝えて こんなに君に恋してること 本当はもう少し秘密にしたいけど 蝶々色の硝子の小瓶に 淡く透けて光って 壊したりしないで? なんて悪戯な微笑み アタシたちは そんなに弱いだけじゃない 涙よりは笑顔を武器に もっともっと綺麗になるよ いつだって特別でいさせて 髪を撫でる指にキスをしたいよ こんなに君に恋してること 本当はすぐにでも伝えたいんだけど
507 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 23:56:02 ID:DWmUUF2X
508 :
431です :2008/02/26(火) 00:07:24 ID:d6Op5sAW
>>492 もうちょっと読みやすくします。
気持ちを詩にするとからまるんですよね
ありがとうございました。
>>507 これを詩だとのたまうあなたの傲慢さにEを差し上げよう
「玉袋」 3日間風呂に入らなかった俺の 玉袋と太ももの付け根のところに 指を入れてクンカクンカしたら 恥垢と汗と尿が混じったような えもいわれぬすっぱいにおいがしたので そのまま手を洗わずに 尻の毛に着いていたカリカリのうんこをつまみとり 手のひらに満遍なく擦り付けたあと 好きな声優の握手会に行った 握手したときは全身が勃起した
511 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 01:59:09 ID:+bJejedp
512 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 02:05:00 ID:7uS0a0oC
「春に寄せて あるいは係争の終点」 草いきれに覆われてしまう前の 広く そしてまだ冷たい草原に立ち 耳を澄ます 僕の選択した宇宙と 違う宇宙の輪郭を伝える声が 聞こえるから やがて僕は気づいた ここにはもうどんな係争もないということに あるのはただ輝く風だけ 春の残酷な予感だけ 新しい季節に取り残されてしまったDenkmalの亡骸だけ
513 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 02:08:48 ID:d6Op5sAW
【私とあなた】 もし私が幽霊になったら 取り憑いてあなた奪うの 許せない 歌が瞳が光が奇跡が 月を見て想うの どうして離れているの? 手のひらにそっと夢を乗せ 風に流しても 神様はほっとくだけ わかってる 私はあの人じゃない でもごっこはさせてね
514 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 02:52:51 ID:0NgDtX1g
・life パパはどこ? ママはどこ? デパートでもらった風船を掴んだままさまよう 夕闇に染まる屋上で家路に就く家族を眺めた 寂しい切ない怖い 交錯してゆく中 涙が溢れる 帰り道さえわからない僕を誰が救うの? どうしてふたり居なくなったの? ここで待っててねと屋上ベンチで待たされて いつまで経ってもふたりは来なかった おなかすいたよ おうちにかえりたいよ パパ ママどこに居るの? あれから 12年の月日が経って 知らなかったおじさんと 知らなかったおばさんが僕の両親 血のつながりこそないけど僕を愛してくれた 明日 大学の合否が決まる 不安だけど少し自信もある 今晩のおかずはカツ丼 ベタなおふくろの優しさがうれしくて おかわりしたよ すると 玄関に中年の男女が
515 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 08:36:29 ID:oI9r1Jmx
幸せなら 溺れれば良い。 私は遊宴の中 手繰り寄せた軌道 貴方は切れ者 囲炉裏の火を蝋に灯し 糸の先端へ 粗末なのは如何? 軽い音がする 貴方が髪を梳いて 両手で占う恋と愛 遊も心も割れやすい 初めて掴んだ千切れた糸 私の愛は貴方の恋でした 冷めた笑みが私を殺す 不幸ならば 捨てれば良い。
516 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 14:04:58 ID:5XrjMz1V
「昨年のメール」 昨年の私 時が過ぎても昨日の私 昨年の紅葉 時が過ぎて自然の一部 昨年の歌 時が過ぎても昨日聞いた歌 昨日の写真 中にいるのは昨年の私なのに 一滴の涙 昨年と同じ味の涙 独りになったこの部屋 昨年と同じく時を重ねる 一通のメール 昨年と同じ日に見た 一条の希望 昨年と同じ 現れない 恋愛 飴 アイス 合図 すべて甘いと思っていた 失恋 雨 氷 傷 何度も繰り返すのに 来年は今から始まる 来年の私 同じにさせない ずっと残していた昨年のメール 今年 消した
517 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 14:18:31 ID:5ZA6YhQA
・続 ドレミの唄 ドはドラえもんに頼ってんじゃねぇ ボケェ レはレミオロメンみてぇな歌い方してんなぁ ミはミートホープの元社長はDQNか? ファはファ○クと社長に言ったらクビになったよ ソはそーめんのホットバージョンはにゅうめん ラは乱一世にそっくりな女の子みたよ シは屍よ さあ 逝きましょう
「道程」 歩幅を広める 股間節に食い込む 股座をくすぶる余韻が 刹那の快楽に誘う さりげなく周囲に目をやる さらに歩幅を大きくとり 一歩踏み込む 菊門と裏筋に迸る刺激 禁忌を犯す幸福に満たされ 肉欲が自我を支配する 体中の血液が沸騰し 毛細血管は前立腺と化す 支配を解かれた菊門は 緊張を緩和し 甘酸っぱく香立つ 今か、今か と異物との摩擦に備える 再び周囲を見渡す 極限の緊張におかれた陰嚢は 限界まで引き締まる どどど どどど あらゆる体細胞が轟音を発し 鼓膜の内壁を乱打する 押し寄せる土石流に 菊門は抵抗する術を持たない 白のパンティ まっ茶っ茶
519 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 20:15:53 ID:0W8t55li
「灰」 骨が灰になる、静かに 肉が煙になる、清潔に だけど こんなの僕じゃない 僕には十二色の炎があった 僕には二四の川が流れ 僕には三六瞳があって もっと沢山の砂漠があった だから こんな死に方しちゃいけない 灰しか残せないんだから
520 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 20:38:27 ID:1On4QRp7
ホリマリンに 浸かった詩は 消されてしまった 消した貴方は 献体化された詩を 嘆いたのかしら 黒いドレスの 花嫁を 嘆いた のかしら
521 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 20:45:34 ID:5ZA6YhQA
・いちごは栃木 好きなんだ 君の事が そっと唇を近づけて 吐息が伝わる距離で囁きたい Maxやまびこでどうしても行きたかった 小山で降りても 宇都宮で降りても 那須塩原で降りても 全部正解 いちごは栃木 餅は餅屋 栽培農家の皆さんは素敵さ 深紅に染まる果実を手摘みで今朝も 東北道を北に南に保冷車が駆け巡る 栃木の宝石 惜しみなく いちごは栃木 いちごは栃木 いちごは栃木 忘れるな いちごは栃木 いちごは栃木 いちごは栃木 FOREVER
「おれと山崎」 おれと山崎とイナバウアーとおれ おれは山崎のようにかっこよくはないけど 山崎はおれのようにイナバウアーが出来ない イナバウアーは山崎を驚かすことが出来るけど イナバウアーは山崎に似合わない イナバウアーと山崎と俺と桜井 みんな違ってみんなよい
連投やーめよーぜーーー☆
524 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 21:05:14 ID:1On4QRp7
冷蔵庫中の詩は 賞味期限を 過ぎましたと 悔しくて レモン 齧りながら雫のように 貴殿の詩 飲み干し 覚醒しようとする . 臨月の詩人たちが 微笑む 膨らまぬ 母体詩の僕に
>>453 短い詩は難しいですね。
印象を残さなくてはならないし、あるいはある種の深みを出さなくてはならない。
この詩でいう"夢"とはおそらく現実の本当の姿を表しているのでしょう。
およそ真実というものは知っても辛いだけですからね。
盲人のふりをする、というのが最良の選択なのかもしれません。
ただ印象にはあまり残らず、こういった系統の詩は多くありますから、
評価は D にさせてもらいます。
>>454 これはどうしても僕には理解できないです。
理解するなどということが芸術において必要ないということはわかっているのですが、
なんというか感じることができない、と言ったほうが正しいかもしれません。
一行一行見てとれば雰囲気があるのですが、各連の繋がりが見えない気がします。
評価ではなくただの感想ですので、未評価に入れてください。お願いします。
>>458 これは寓話の類ですね。
流行に流されたり、いわゆる"個性的"だと思ってやっていることが実は表面的で、
真に自分を表現できていないことを指摘しているのでしょうか。
最後の靴のくだりはユーモアでしょうか。
深読みすれば生きていく上で最低限のもの、例えば服(比喩ではなく本来の意味で)など、
もし裸で出歩けばただの変質者ですからね。
でも僕はユーモアとして受け取りたいです。
評価 C
526 :
余談ですみません :2008/02/26(火) 21:20:15 ID:1On4QRp7
また名古屋はええで〜短パンマンてアクセスしたら
>>462 面白い名前ですね。
でも自虐する人に限って光る才能があったりします。
タイトルの「夜明けの人」からして可愛らしく小洒落ています。
内容も決して明るいわけではないのですが、どこかほのぼのしていて温かみがあると感じました。
しかし最後の一文はどうでしょう。
意図的に切ってあるのでしょうけど、効果的とは思えない気がします。
評価 C
>>464 シンプルで単刀直入で僕は好きです。
我が君の、なんてなかなか言えませんからね。
単純過ぎるきらいもありますが、凛々しい句です。
評価 C
528 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 21:41:03 ID:qjZmYjK0
阿僧祇の 闇に抱かれ 知るものは 奈落の底の タナトスの華
529 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 21:44:00 ID:1On4QRp7
(連投は禁止ですかね?) 砂丘 吸い込む慈雨 待つ日々 方位磁石 射す方角に 君はイナイ イナイから逆を あの季節 歩いてみたの そしたら 更に 砂漠詩いだす砂丘ラインの彼方 星だけ優しい 月 堕ちた魔の夜に 逢瀬 期待し そして 弦生らしながら 彷徨い人 演じた 眠りから覚めれば また 砂丘地の亡命者 能天気たちの唄声 それは 生きる術なのか 潮の音色 待ちわびながら 砂 渡り
「荒野駅」 よじれた日々の滓(おり)の中 未来ばかりがやたら重くて 隙だらけのまま包まれたかった ここじゃない何処かに行きたかった 荒野の駅の午後3時 僕は枯野に寝てたのさ 背中の下では鬼火の骨が さっくりさっくり啼いていた 空は午睡を持て余していた もうすぐ雪が降るのかなあ 僕の顔にも降りかかるのかなあ ああ、火照る目頭なんて そんなものはもうどうでもよくて ただ、夢は荒野を駆けめぐる・・・
女が女であった時代 わたしはそれにあこがれるのです
532 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 23:39:44 ID:ChahfLl1
>>458 評価ありがとう!
読んで詩のごとくみたいな感じです!
ストレートな詩をめざしてかしたみたいな?そんなしでありあmす
533 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 23:53:38 ID:1On4QRp7
春風の中 微笑みし悪魔の背に キス重ね 透かされ征 指先 遥かなる鼓動秘めた 旅路へと 印されし ロザリオ 傷つけた痛み跡 あどけ無き 童声の 在る人の背に 刻み 印したような 透かされ続ける詩
534 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 23:54:52 ID:ChahfLl1
「愛」 俺の愛はすごいんだ とってもとってもすごいんだ なんですごいかわかるかい? とってもとっても良い感じ 心がこもった愛なんだ みんなに上げるよこの愛を 断る奴は打ち首だ 笑顔が増えるこの世界 やっぱり愛は大事だよ 持ってない人可哀想 だって愛は良いじゃんよ 良いんだ良いんだすごく良い だから愛を育てましょ 一生懸命育てましょ
「ニート」 砕けた夢 拾わない手 友の背中 伏せる目 ぬかるむ地面 動かぬ足 絶望 咆哮
【最後の気持ち】 掌からすり抜けるのは簡単で 繋ぎ止めてたモノの儚さを知る 出会ってからのこれまでの道程は けして平坦なものじゃなかったから 君の声、言葉に、思い出が滲む 簡単だけど未来を夢見て 簡単だったけど将来を誓って 形を求めるばかりで、見えない心を探しては ただ貴方を想う事だけで、自分に満足していた 遠くにいても傍にいても、ただ君と創る明日を 望むことが僕にとっての、君へ伝える愛の形だった。 電話口で聞こえる君の声に どれだけ救われ、励まされて 積もっていく、一言一言の温もりで 遠く離れた君を抱きしめた 居ることが当たり前で 祝福の時を二人で朝まで語り合った 冷たい枕に気が付いて目が覚めて 伝った頬をなぞって世界が霞んでみえた 夢から覚めた片割れの記憶を 大事にすることが“君の幸せを願う”最後の想い
詩を書いてください
538 :
名前はいらない :2008/02/27(水) 15:56:36 ID:HPoD6bcm
いや〜今は評価していったほうがいいだろう。 かなりたまったもん。
レール 今僕は線路に立っている 冷たく錆びついた鉄 腐ってボロボロになった木 誰にも振り向かれず 未だずっとそこにある 動く事も 動かす事もできないままで この景色は変わらない 甘く華やかな日々は もう永遠と来ないのか 否 来るのではない 往くべき道は個々で作るのだ 左右に分かれる事もある 立ち止まる事もある 戻る事もあるかもしれない 時間をかけても構わないから 今は後悔せず 少しずつ進んでいこう
何も見えない暗闇で瞳閉じた・・・ いつもそこには君が映っていて手を差し伸べるけど届かない いつになったらこの足を繋ぐ鎖から開放されるの? 罪に罰は免れはしないと分かっているけど 求めてるよ ただ君を 今は何もいらない 僕はただ君の横にいたいだけ 凍りつく心とともに 愛情は歪んだ憎悪と変化して 君の笑う顔さえ思い出せなくなるよ 求めてるよ ただ君を もう眠りたいけど 君はまだそこに立っている 手を伸ばすよ ただそっと その先にいる君の横には 僕じゃない誰かが立っていて・・・ また深く傷を刻んで 心凍らせ 今日もまた晒し者
>>538 詩と呼べるものを書いてください、ってことじゃないかな。
書いた人が詩と言えばなんでも詩だけどね。
「不幸主義者の幸福論」 触るな触るな 其れに触るな キミが触って良い程に 暖かいモノでは無いよ 見るな見るな 其れを見るな キミが見ても良い程に 美しいモノでは無いよ 万が一 触ったならば 綺麗に綺麗に手を洗って 綺麗に綺麗に忘れてください 万が一 見たならば 早急に早急に目を閉じて 早急に早急に忘れてください それが出来ないのならば 近くにも居ない方が良い 『だから言ったろう』 何て後で言わせるな 私はキミが嫌いじゃない もしかしたら好きかも知れん 或いは愛しているのだろうか だから触れて欲しくない だから見ても欲しくない 邪魔な感情とは言うまい それで生きていけるのも事実
「不幸主義者の幸福論」続き あああ 何と半端で 何と出来損ない 切って捨ててしまって良いよ それが出来るのはキミだけだ ああそうだ、そんなの無理だ! 何故なら私が言っただろう! 触るなと、見るなと! いつもそうだ そうやって 後悔しかない 悲しいねえ笑えるねえ 笑えるくらい苦しいなあ それは一種の自己陶酔だろう? 恥ずかしい奴だ 情けないし みっともないな 救いようが無いの解ってて 救われようとするのは やはり愚かなんだろうか なあキミ もしそうなら笑ってくれ 私のくだらなさを笑ってくれ 私に触れないように笑ってくれ 私を見ないように笑ってくれ キミが笑って 私はそれを幸せとしよう 中二乙www
ほんと最近くだらない詩が増えましたね・・・ センスのない素人が詩を書いても見苦しいだけな気が^^; 久しぶりにわたしも投稿します 「去る影」 あなたのことが大好きだから 今はただ 去り際にキスをしよう・・・ ああ悩めば悩むほど 街灯のかがやきが目に沁みる 何故こんなにも 苦しいんだろう 何故また同じ過ちを繰り返すのだろう 車のテールライトはすべてを見透かしているようだ ふたたび出会うことがあるならば 心に汚れのない子供のように求め合おう
>>544 うっはwくだらなすぎるww
死ねよ、キモチワルい。
>>465 簡潔な表現で孤独感を表しており、
なおかつポップな雰囲気さえ漂っていますね。
でも全体的にまとまりが無いように思えます。
イメージが浮かばず、言葉だけが上滑りしているようにも思えます。
センスはあるので、それを作品にも活かしましょう。
評価D
>>467 韻を踏んで、そつなくまとまっています。
フレーズ自体は、ありがちなのですが、
3連目のナイフという表現が印象的でした。
評価D
>>468 やるせない気持ちが現れている、
いかにも「詩的な」詩ですね。
ストーリー性やヒネリが少し足りない感じですが
多くを語らないぶっきらぼうな口調が
独特の後味を残しています。
評価C−
>>469 きれいにまとまった作品ですね。
作品に起承転結があり、親しみやすい仕上がりになっています。
やや暗い詩が多い中で、ほんわかとした雰囲気は
それだけで救われたような気持ちになりました。
評価は少し甘めのC
>>471 非常に勢いがあり、おそらく一気に書き上げられた
作品のように思われます。
しかし、フレーズが単調になりがちで多彩な語彙に
欠けるような気がします。
ランボーを思わせる攻撃性が印象に残りました。
D
>>476 本当に何かの歌詞みたいな詩ですね。
2人は何故、結ばれないのでしょうか?
内面的なことでも、その理由を何となく仄めかすだけでも
作品にリアリティと深みが加わると思います。
評価C−
>>477 白と黒の詩、ですが、ありがちな対比に
終始している印象を受けました。
内容も一本調子で、起承転結の「転」が
無い感じです。詩に変化を与えましょう。
評価D−
>>479 ストレートすぎる表現が賛否あるところです。
個人的には、あまり好まない作品ですが、
不覚にもインパクトを受けてしまったので
評価C−
>>480 まるで言葉の洪水ですね。このような詩は、本当にセンスが要求されます。
この作品も、背景描写は明快なのに、
今ひとつ情景が浮かばないような気がするのです。
「雨」「晴れ」「曇」を思わせる言葉が多用されているせいでしょうか。
統一感を失っていないのはさすがと思います。
評価D+
>>481 まず、連投はやめましょう。
内容的にも、パート1で終わらせた方が良かった、
といった感じです。
一つのテーマにこだわらない方が、良い作品が生まれると思います。
評価E+
549 :
名前はいらない :2008/02/27(水) 23:28:27 ID:2cAThqGg
冷たい魚のうろこを触り あぁどこか遠くに来た気分 徒歩5分の漁港 誰もいないカモメのにおいが 漁協の時間にきっかりあわせてぷっかり高台の庭先まで立ち上り 稲荷神社のがけ下には十五世帯の集落 岩盤くりぬいたような坂道伝って思う非効率の正義 花代いくらよぅ 500しぇんだぃぉう 祭りのはながしょんな高ぇのも神様のせいだっぺよう 楽しそうに募金 子ども会の小太鼓が高まると チューペットとショートホープの匂い 地響きし人生の芯を揺るがすよう祭囃子に 逆らえるわけも無く 祭りの日々を迎える前に言葉と金を託す 幸せのありかを求めてぼろぼろと垂れ流す
『強くならなくちゃ、いけない』 僕のこころの まん中からむこうで 「ばいばい」と手を振っている きみのなんと美しいことか 青空のした 日陰を避けて走り回っているあの日の僕を、 虫取り網で捕まえた 何週間もつだろうか ありふれた日常が ありふれなくなった 夏の風が、木枯らしに変わった 涙は地下で海となった あれなら何年、経ったのだろう 難しい言葉で綴られた、古文書のような過去を 塗り替えるには「おわり」と書けばいい そして空洞の中に、叫び声のこだま。 "強くならなくちゃ、いけない!"
わわわ…凡ミス発生 こちらが正確です 『強くならなくちゃ、いけない』 僕のこころの まん中からむこうで 「ばいばい」と手を振っている きみのなんと美しいことか 青空のした 日陰を避けて走り回っているあの日の僕を、 虫取り網で捕まえた 何週間もつだろうか ありふれた日常が ありふれなくなった 夏の風が、木枯らしに変わった 涙は地下で海となった あれから何年、経っただろうか 難しい言葉で綴られた、古文書のような過去を 塗り替えるには「おわり」と書けばいい そして空洞の中に 叫び声のこだま "強くならなくちゃ、いけない!"
552 :
名前はいらない :2008/02/28(木) 01:13:00 ID:QDQDj/2e
「何度目か」 この道を歩いてゆくのは何度目か 母親に手を引かれて 歩いた事もあるのだけれど この空を仰いでみたのは何度目か すぐに表情を変える儚さを 不思議に思った事もあるのだけれど この風を身に触れたのは何度目か 気持ちが洗われ 自分を前に押し出してくれた時もあるのだけれど この今日という日を終えてしまうのは何度目か 何度日々を繰り返しても 忘れた日でも 沢山の物が 教えてくれるね
553 :
479 :2008/02/28(木) 06:08:19 ID:juEps26q
>>547 ありがとうございます。女教師ポエムの479です。
色んな詩に挑戦してみようと思っています。
またよろしく。
554 :
名前はいらない :2008/02/28(木) 13:04:27 ID:o0Vj0SfV
「自虐の海」 白くて眩しい太陽の光の中で 踊ったり歌ったりするのが 彼はとても好きだった。 腰につけている白いベルト 胸元に光る銀の首飾り とても大きな黒いブーツ 身に着けている全てを 彼はとても愛していて 太陽の光がそれを照らすのが とてもうれしかった。 彼はやがて富を失い 身に着けているものを 一つずつ売り払っていった。 みすぼらしくなっていく 自分の姿を照らす あの太陽さえも疎ましく 光が届かないところへ 逃げる日々を送りながら それでもあの幸せな時を 忘れずに過ごしていた。 そしてたどり着いたのは 崖の上、とても暗い海 彼はそこへ飛び込み、 光の無い世界の中で 己の姿すら忘れ、 この世界から消えようと 胸の中で決意した。 その思いとは裏腹に 海に浮かぶ彼の体。 彼は沈むことすら許されず 海のど真ん中たった独り 太陽を眺めているだけ 絶望に浸かったままで 希望をただ眺めているだけ
555 :
名前はいらない :2008/02/28(木) 13:29:24 ID:erLDppG8
光のペガソス ぼくのたいせつなものは いつのまにか失っていて 4つの光が僕をさして来て 次の未来へ導く 未来のぼくはそれでもまた光をうしなって 空っぽになってもうこわれそうだよ それでもぼくは明るい未来を望んで 羽ばたこうとするけど 羽は蝕まれ 堕ちていく でも僕には足があって 4本足で走っていく skypeID arima-sk2 ちなみに4つの光ってのは今期の総取得単位です 4本の足は携帯に入ってるアドレス帳全員分です・・・
556 :
名前はいらない :2008/02/28(木) 16:03:20 ID:0agW2Wdn
水と火の狭間 人間は何を視るか 水は火を 消してしまう それでも その手は 命の水の傍 文化といふ 火を創るのだろう
557 :
名前はいらない :2008/02/28(木) 16:18:28 ID:0agW2Wdn
海底へ沈めた 砂漠詩 もう大丈夫 乾かない 井戸も掘らずに済むわ 浮かんで来た 残骸 さざ波 浜まで打ちあげた まるで かけがえ無き ときの欠片の 詩のよに
「輪廻」 死ね、殺す、犯す、ブタ、禿げ、デブ、ブス ボケ、キチガイ、癲癇、土人、三国人、ヤクザ、背むし 知的障害者、ホームレス、ロンパリ、メンヘラ、つんぼ ちんば、らい、性病、淫売、美人局、マル革、創価 大麻、覚せい剤、シンナー、かたわ、エタ、部落 痴呆、乞食、ソープ嬢、ポン引き、シャブ中、アル中、ワキガ、めくら 男色、ペドフィリア、レズビアン、スカトロジー、死姦、近親姦、ハンニバリズム ネグレクト、ホロコースト、汚職、捏造、横領、詐欺 消したい、でも消えない これまでも、これからもずっと
559 :
名前はいらない :2008/02/28(木) 17:15:21 ID:YPUyZfMn
「祈り」 両手を合わせると 左手は右手の温もりを感じ 右手は左手の冷たさを知るだろう だけど僕の右目は左目の冷たさを そして僕の左目は右目の温もりを 見ることもできない だけど君は僕の冷たさを感じ 僕の冷たさを知るだろう 両手で目を覆った僕を
560 :
名前はいらない :2008/02/28(木) 17:30:03 ID:+JBCcrpw
評価よろー 「無力」 ちくたくちくたく時計は進むよ 腐った豚肉割れた卵泣いてる誰か ちくたくちく・・・ 誰かが時計を壊したよ 新鮮な豚肉割れない卵泣かない誰か 誰かが求めたはずなのに 誰も救われなかったよ ちくたくちくたく時計は進むよ
561 :
名前はいらない :2008/02/28(木) 18:24:58 ID:Y8R0d0/Z
小さな物語 私の世界は塞止められた水 隔たれた想いを重ね重ねに 泉は陽の光を反射させて 眩い暖い優しさ 届かない場所は早く遠ざかって行くから 追いかける? 待っている? 信じてる? 許される? 無防備な私達に為す術はなくて あなたが掬う救われた私に 笑顔で問い掛けた 「俺の余命はあと1年」 「俺が死んだら君は悲しい?」 「俺が見た世界は綺麗だったかな?」 「俺が死んだら君は生きてられる?」 「俺の夢は叶えられる?」 悲しくない 別に綺麗じゃない 生きてられる そんなのわからない 私は人形 温もりはない 問い掛けないで 私だけにない暖い瞳で 「そうか……ありがとう」 「頑張るんだよ」 「君の見た世界はきっとまだ終わらないから」 お礼なんていらない わかってる そんな事知らない はにかむ笑顔はやめて 綺麗に泣かないで 明日はきっと雨 皮肉すぎた私は流されるように 同じ水で涙を流そう あなたを忘れる近道ならば
562 :
名前はいらない :2008/02/28(木) 18:30:33 ID:No7ojgvx
余計なことばっかりすんなよ
563 :
名前はいらない :2008/02/28(木) 18:35:38 ID:No7ojgvx
っていうかマルコじゃなくて お前だったのか?
564 :
名前はいらない :2008/02/28(木) 20:46:28 ID:n5Dq/aNq
soro soro hyoukashitemitaradouda?
手招かれた 産まれ出た扉へと 誘われるがまま いいなりの奴隷へ 壁を掻き分け 奥へと入り込む とても暖かく 偉大な抱擁力 蛇が感じるわ 母性か本能か 結ばれる行為は 手遅れになる 禁じられた二人 結ばれる二人 取り戻せぬ 17の春
567 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/02/28(木) 21:22:00 ID:Lna0+Tkn
獅子身中の虫 夢想、夢幻の無限の中に、遊ぶ童子よ笑え、うたえよ。喜びはどこから来てどこへ行くのか? 幻はどこまでも続き、想念は宇宙を越える。やがて宇宙である自我に触れるに至る。 奇跡とは何ぞや?その軌跡を求めて再び歩み始める。想像の中から創造は生まれるのか? 未来とは何ぞや?その可能性を信じて再び立ち上がる。信じる力、執念。 理想と現実の狭間、宇宙一の矛と盾。矛盾の中に咆哮ありその響きは獅子の雄たけびなり、 獅子の外に、敵無し、ただ、獅子身中の虫こそ第一の敵なり。 獅子身中の虫こそ第一の敵なり。
568 :
名前はいらない :2008/02/28(木) 21:44:18 ID:No7ojgvx
【君の詩センス評価するよ】 下手なテレビゲームよりおもしろい。
569 :
名前はいらない :2008/02/28(木) 21:46:03 ID:No7ojgvx
567 お前なにやってんだ 頭がおかしいのか
570 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/02/28(木) 21:52:52 ID:weRVGwBS
>>569 さっそくレスありがと
>頭がおかしいのか
そうかもね。(笑)
痛い痛い 君ら痛いぞ
「イタイ」 イタイイタイ コテハントカイタイ 火病シテルヤツイタイ 馴レ合イシテルヤツイタイ 素人ノクセニ センストカイタスギル デモ僕ハ イタイモノガスキダ イタイ人タチガ ダイスキダ モットモット サブイボガタツヨウナ イタイヤリトリ キボンヌ
>>512 直近の未評価一覧以降の詩をざっと眺めたけど
ある程度読めるのはこれ位かな。
読んでいて気持ちのよい広がりを感じた。
意味は詳しくは分からないけれど、
ちょっと切ない詩情を感じて、いいなと思った。
C+
574 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/02/28(木) 22:27:01 ID:weRVGwBS
>>571 >>572 痛いのも評価ですありがとです。個人的には評価が無いのが痛いので
>君ら痛いぞ
>イタイヤリトリ キボンヌ
評価ありがとです。
575 :
名前はいらない :2008/02/29(金) 00:04:07 ID:z4uqTO/z
近くて遠い道 カクテルラウンジから観た夜景 アスファルトに積もる雪 帰れぬ道 砂漠の孤独 地下室の孤独 君の愛 夜景にも似た 君の大いなる愛が 西の果ての海 水面の光のごとく 君の無償の愛が私を生かす 私はそれを受け取り 君の負担にならぬよう 近くて遠い場所から 君に声をかける 人とばれぬよう 鳥の泣き声で 君を讃える 歌をうたおう 音を奏でよう
こういうの誰が評価すんだとか考えてたら俺しかしねーな、と思った。
>>572 「イタイ」/
批判がお得意の名無し主義は生粋の2ちゃんねらー。
とかいってちゃっかり戦後には参加してる。
キボンヌってすでに死語じゃないかと思うくらい久しぶりにみた。実際3〜4年ぶりかも。
作品として主張するには中身がないかな。
そもそもこのネタを皮肉って作品として仕上げたんならコレ系の批判者はたくさんいるわけで
意味もわかってないのに上げるなボケとかいってるsage厨みたいな滑稽さはある。それを狙ったんならいんじゃない。
個性に欠けます。D
>>568 「略すとせんご」/
タイトルオチ。
悪意はなさそうだが普通ってとこ。D
>>558 「輪廻」/
言いたいことはごくシンプル。よくこんだけならべたな、と。
最初コピペかと思ったよ。
タイトルから内容が汲めない。どこらへんを輪廻と主張したかったのかが不明でそこの意図を
作品に表せると良かったと思う。無念D-
>>560 「無力」/
伝えたいことを作品のなかで語れていない。
時計の進む、壊す、進むの具体的に指すところを読者は知りません。
おそらくは作者の中で意味があったものなのかもしれないが、それが面にでない限りは
独りよがりな作品と見られてしまう。
また豚肉という言葉のチョイスにも関連するような意味は見受けられず、作品全体は
シュールにもなりきれない、ただ意味深なだけの中身のなさが目立ってしまうのではないか。
もっと言葉やテーマを追求していってください。無念D-
579 :
名もなきKY :2008/02/29(金) 02:13:56 ID:CNLUArgk
>>501 ありがと。
ややこしいことは言わない。
ほんとにありがと。
580 :
560 :2008/02/29(金) 03:04:18 ID:djRWhvyY
>>577 評価人の能力を買い被りすぎました。すみません。
『醜悪な咎人の反省』 今日を嫌い昨日を後悔する 明日を絶望し未来を拒む 今日私はチリほどの価値もなかった 昨日私はゴミも同然だった 明日わたしは何なのだろう 美しくなりたいという叶わない願い 汚らわしく生まれた自分がとてつもなく憎い なぜ私は生まれたのだろう この醜悪な面がなければ人を愛することが許されたかもしれない いや私の汚れた心がある限りそれは許されないに違いない この気持ちは許されない 絶対につり合わない私とあなた この気持ちは収めなければならないはず なら私は死を選ぶより外にないのではないだろうか 許されないこの思い 捨て去ることは出来ない あの時私があなたを好きにならなければ こんなに苦しまずに生きて行けたでしょう でもあなたとの出会いを憎むことは出来ない 醜怪な私には許されないはずのこの想い そしてあなたを想うことに心地よさを覚えてしまった あなたを想うと辛く苦しい そして私の身を 私の醜悪な面を呪いたくなる なのにそれと同じく希望を覚えてしまう それはいけないことだ いつの間に私は人並みの感覚を覚えることが許されたのだろう そんなことがあるわけがない 今すぐにでも自分に罰を与えなければ
582 :
名前はいらない :2008/02/29(金) 08:46:27 ID:YDazf6cw
>>581 言いたいことわかる
内容にすげえ共感できる
でもまだ表\\\現がD,C
583 :
名前はいらない :2008/02/29(金) 09:03:56 ID:h6kDi7cK
おれが捨てたものを君が拾って俺に自慢してるようなもんだよ
584 :
名前はいらない :2008/02/29(金) 09:56:17 ID:MNoGocYK
【切ない】 真実と幻想と現実の狭間で揺れる花 一生懸命すぎて心奪われる その花は空を見上げこうつぶやくのさ 「何を抱いてゆけばいいの?」と 切ない香りがする ミツバチが落とした一滴の涙 ポケットのなかに入れ 口笛を吹きながら笑ったふりして歩く 溢れだすと止まらない僕は ため息まじりのブルースを足で奏でていた
>>580 そうかw
それは残念だったな。次は自分の求めるようないい評価人に当たるといいですね。
どれ、俺が評価してやろう
>>560 無意味。
もしくは意味があるとしても伝える技術が伴っていない。
D-
「大人になると云うこと」 霞む目をこすれども 視界は晴れることなき 滲む景色にすすり泣き 懐かしき鮮やかな景色 それは感情に満ち溢れた四季 汚れちまった私の手 今は目を霞ませる事しか出来ぬ
これから評価するので一旦、未評価をまとめますね(・ω・) 見落としていたら報告頼みます。 >486>487 >488>489>490>493>494>495 >497>506>510>513>514>515 >516>517>518>519>520>521 >522>524>530>534>535>536 >539>540>542>543>544>549 >551>552>554>555>561>584
評価しますね。
>>508 >>431 こちらの力不足。ということなので、気にしないでね。ガンバッテ
>>486 情景がどんどん移り変わって混乱します。
ただ、その混乱するような詩の書き方によって、書いている側の絶望感、というのが伝わらなくもないです。
犬の件を省いて、改行をすれば、良い詩になるんじゃないかな、と思います。
ただ、絶望感を表すには、とても幸福な詩のように見えます。
評価「D」
>>489 んー。これは、評価してもらいたくて載せたのでしょうか?
存在する分には、よい文だと思います。
評価「D-〜D」
>>490 そのままでしょうか。クオーターの意味も調べてみましたが、そのままの意味しかないようです。
ごめんなさい。
ちなみに四分の一を書くのであれば、1/4ですよね。いやはや、わからない。
未評価
>>493 詩、というよりかはラップを読まされた気分です。だんだんと品が無くなってきて、()を使うまでに至っています。
表現したいことがあったのでしょうか。()を使うのもナンセンスです。
出だしの三行目、四行目が周りの世界観とあっていません。
評価「D-」
>>494 短く纏められていてとても良い、と思います。
もし、短く纏めることがあなたの意思でないのなら、景色や人物像をもっと描いていいと思います。
周りは明るいのか?暗いのか?等等。
改行を忘れずに。
評価「D〜D+」
>>495 比喩をとても効果的に使えていて、英語の部分も韻が踏めていて良いと思いました。
けれど、英語がひとつ、ポツンと置かれることでバランスが崩れているように思えます。
そして、とても素敵な比喩なのですが、それによって「辛い」、「苦しい」などの感情が伝わり難くなっているかも。
表現、という事に関しては少しでも評価できますが、メッセージを伝えようとしていたのであれば、失敗かな、と。
評価「D」
>>497 車を説明しようとしたのでしょうか。それとも何かの暗喩だったりするのかな・・・。
車を説明しようとした、と考えて評価すると、最後の二行が好きです。
最後の二行のような表現が出来るのだから、他の部分も出来るんじゃないかな、と思います。
前半がそのままを描かれているので、少し物足りないかな、と。
作者とは関係ないですが、会話文にしたら、面白くなりそう、と考えてしまいました。いろいろ想像ができますね。
暗喩であった場合は、個人の解釈になってしまうと思うので。
評価「D〜D+」
>>506 上手い、です。歌詞としてならとても良いと思います。良いです。
ありきたりな部分(いつだって特別でいたいの)等を、特にこだわりがないなら消して、もっと練るべきです。
誰かが書きそうだなーと思う部分は、消して変えて書いて、考えてください。
ちょっと陳腐な部分が所々に目立ちますから。そこが、つまらないです。
大切にとっておきましょう。
評価「C+」
>>510 詩、なのですかね。これまた・・・。
玉袋、ではなく女優さんに手に焦点をあてて書くといいんじゃないかな、と思いました。
評価「D−」
評価
591 :
トニー :2008/02/29(金) 12:57:02 ID:rQZpedxS
「ワンマンショー」 くるり ひるがえす 誰も見ていないのに 夕闇の中 砕けた想い 消えてゆく くるり ひるがえす ワンマンショー 一人ぼっち くるり…
592 :
名前はいらない :2008/02/29(金) 13:49:17 ID:VlM6oEFz
ねえチルド 砂塵の指揮など 視たくも 弾きたくも 聴きたくもない 春の温室で 詞さえずる小鳥さん 指先に乗せ タクトとっていてよ ねえチルド 砂塵の指揮 など 聴かせないでよ その子 育つ庭で 温室育ちが硝子割り 外へ向った覚え うたっていく 砂塵の指揮 砂塵の指揮のタクト ねえチルド 春の温室は 花咲くこと報せてくれた 砂塵では 花はなかなか 咲きはしない ねえチルド
593 :
サブリナ :2008/02/29(金) 17:55:07 ID:6jDHOxPD
俺はいつから大人になったんだ 保健の授業を受けた時にか 精子が出るようになってか 成人式に出た時か 実は生まれた瞬間なのかと考えていた 大人のかっこした中学生が歩いて居たから胸倉を掴んで言った お前は大人なのか その中学生は泣きながら 僕は中学生です大人じゃない と言った 手を離すと泣き崩れながらそいつはある説を唱えた 大人は裏を知りたがる 子供は表面だけ アンパンマンが昔殺人者だったことなんて 子供は知る事ができない 元気百倍の姿しか見れないから テレビでも報道されないことを不確かでも探ろうとするのが 大人なんだと 説いた その後 俺はパトカーに乗った
「脱落」 換気扇しか残ってないコンクリートが打ちっぱなしの部屋に 俺が小学生の時と何も変わらない日差しが入ってくる たまに虫も湧くこの家はあまり好きじゃない 窓の外では猿の進化が止まらない 東京の夜は明るくてとてもきれいらしい その中を歩く女の声が揺れてる 14で煙草を覚え、16で酒を飲み 一日一日を捨てながらやさぐれていたのも昔のこと 今は日がな歩き通して靴の踵も取れかかってる きれいな目には都会の埃が溜まっている 俺はあまり好きじゃないこの家で生きてる
595 :
名前はいらない :2008/02/29(金) 18:02:24 ID:h6kDi7cK
なんにもわかってない 音に合わせて白を黒だというよりも 白を黒に変えてやれ はじかかすな だるまじゃたりない 何にもわかってない
596 :
名前はいらない :2008/02/29(金) 18:04:26 ID:h6kDi7cK
だいたいみんなが欲しがるものを みんなにやれて それが普通 商売人ならいらん言われても売れ
597 :
名前はいらない :2008/02/29(金) 18:24:02 ID:oPOKVLzr
風花に 託す想いは 何処へ舞う 頬伝う雪 溶けて消えゆく
598 :
名前はいらない :2008/02/29(金) 18:28:55 ID:VlM6oEFz
幸福を望むことは当たり前だ しかし幸福病にかかってしまえば 世の中はあまりに砂塵や アングラ灰色の建物やあらゆる廃棄物化したものが目立つ 幸福病は あるとき本当の病さえ呼び起こしてしまう あなたの心に幸福の在り方を育てて下さい そして幸福病には かからぬように
599 :
名前はいらない :2008/02/29(金) 19:40:47 ID:Fubdy4s4
>>513 なんか妄想っぽいかんじのしちぇいうかそれをさなんか校庭sてるっていうかさそんあんかんじのしだとぼくはおもってよ
動あがいてもその憧れの人にはばれないって言う紗不意そうかんっていうかそういうのをかんじざるおえないかんじ!!
結構まとまってうrけfどもっと表現をさ神様とか?そういうちんぷなことばに頼らず?やってみてもういいかもねーっておもうよ1!1
評価はD+だ!!んじゃ!
600 :
名前はいらない :2008/02/29(金) 19:43:22 ID:Fubdy4s4
>>514 なんかふっつの感じの詩ってかんじです!
さいごのオチもなんかよくわかんなかったっす!
でも文章はいいとおもうし!かっこいいと思います!
なんか物語的にも中途半端なかんじがあるけど
でもまあいいと思うよ1!
評価はD++だ!
601 :
名前はいらない :2008/02/29(金) 19:53:52 ID:Fubdy4s4
「好きな人」 好きな人はいるのかい? いないのかい? 好きな人ができると毎日が楽しくなるよ 好きな人のことを考えるととっても気持ちいいの みんなも好きな人を作ろうよ 作って作って作ろうよ もう作れないって思うぐらい 作ろうよ 人を好きなるのはとっても良い事だから 恥ずかしがらずに作りましょうよ 逆に嫌いな人はなるべく作らないようにしようぜ だって人を憎んで暮らすなんて嫌だろ? だれを好きになっていいんだよ 身の程なんて気にするな はやく好きな人を作ろうよ さあ早く 俺のことは心配するな
602 :
名前はいらない :2008/02/29(金) 19:58:35 ID:Fubdy4s4
>>515 けっこういいかんじだよねー!でもなんかちょっとよくわかんなかったっす
かんがえるよりかんじろ?てきな?そういう詩なのかな?ちょっとよむの疲れちゃいます
一行一行さなんか高度な感じでひょうげんしてやろうみたいなさそういうのもいいかど
やっぱよんでてつかれるよねー
もっとわかりやすいかんじもおりまぜていくとけっこういいかんじになるようなならないような?
ってことで評価はD+です!んじゃ!
>>588 より
未評価36
>487>488>515>516>517
>518>519>520>521>522
>524>530>534>535>536
>539>540>542>543>544
>549>551>552>554>555
>561>584>591>592>593
>594>595>596>597>598
>601
>>517 シは面白かった。
他はすごい字余り。
D
>>522 金子みすずをぱくるな!クラァ!
E
>>487 「女教師〜IV/
これなんの続き物だ。
んーありがちなドラマのあらすじ広告みたいですね。
詩作品としては大ざっぱすぎる。禁断の愛ノ説明だけで肝心のオリジナルがない。
まずは詩として昇華してください。無念D―
>>488 「女教師V」/
こ、これは完全な続き物か…。
うーん。なんつーか、作品読んだけど自己満足の気が強いな。
上に続きありきたりなドラマのあらすじをなぞっている。あと詩じゃない。
オリジナル性をだしたいならエピソードを掘り下げるとかしないととても退屈だし先が読めてしまう。
あーうーーん。小説でも書いてみたらどうかな。
詩という形態をとる必要はないと思った作品でした。無念D―
「ナッパ」 ちょろんとしたオヒゲ、かわいい 禿げ上がった頭、かっこいいよ くんっくんっ ナッパ大爆発 くんっくんっ あたしはナッパをお空に放り投げ ぴかっと光ってバイバイした
>>518 「道程」/
どうしょうもないな。コメントには何も期待するな。E
>>519 「灰」/
死んで無になることへの不安。
自分が残せるものは灰だけではなく、中身も存在してたんだよという訴えにも読めます。
3連にでてくる「十二色の炎」「二四の川」「三六の瞳」
これらが抽象的で主人公のどんなところを具体的に示したいのかわからなかった。
詩は上辺を飾るより言葉が指し示す中身が重要だと思う。D
609 :
名前はいらない :2008/02/29(金) 21:44:47 ID:CB0nU98L
>>602 評価ありがとうございます!
そうですね、確かに読んでて疲れてきます…
次回はもう少しシンプルにしてみようと思います
でもD頂いて嬉しいです!
ありがとうございました!
610 :
名前はいらない :2008/02/29(金) 23:15:55 ID:QVHT5Vy7
白い箱 いつから この白い箱に 白アリは 住み着いたのだろう 白き衣の民たちの 甘き蜜を横取りし 声を奪い 何人もの 白き衣の民を 追い出し 白き衣の民は ここには住まない この白き箱を捨て 己の箱を 幾つも作った やがて 白き箱に通う 黒アリたちも 白き箱を 見向きもしなくなった 白き箱は 朽ち果てた 箱となり そこには アリ一匹 人一匹 いない廃墟とかした 白アリたちが 吸い付くした 甘い蜜の 残骸は アリたちの 命を守る場所を 奪い取った
611 :
名前はいらない :2008/02/29(金) 23:29:52 ID:h6kDi7cK
それはない
「禁忌」
手招かれた 産まれ出た扉へと
誘われるがまま いいなりの奴隷へ
壁を掻き分け 奥へと入り込む
とても暖かく 偉大な抱擁力
蛇が感じるわ 母性か本能か
結ばれる行為は 手遅れになる
禁じられた二人 結ばれる二人
取り戻せぬ 17の春
>>565 ですがタイトルが付いてないので未評価一覧に入っていませんでした、なのでもう一度載せます。
『首領トータル=タートス』 遅々、遅々 たくましい昼間 テレビは生焼け おしゃべりなバリバリ “我々の勝利が我々に齎す逆位相の重小苛は非遊即利潤の永劫副幸福” ははは 煙草を一本 愉快だが不快 首をひっこめる 暗い 何かがどこかで起こっている それを知っている この暗闇の中で ふかふかの椅子に身をうずめ ワイングラスを揺すってはみるが 全てがスロウ 階下で銃声 間延びした爆音 聾にするには充分 甲羅張りのドア 蹴破られた破片は ゆっくり 飛び込んできた鉄砲玉 何かを喋る すごく・まぬけ 引き金を引くのがわかる さっ き か ら ず っ と こ ん な 調 子 弾 す ら も ス ロ ウ す ご く 意 味 な し 遅々、遅々 何かが起きてる
>>515 >私の愛は貴方の恋でした
が秀逸
他は平凡
五連の不幸ならばの「ば」は省いた方がいい
捨てればで被るし、一連ではばはない
D
>>516 昨年のメール
昨年昨年鬱陶しい
ぶつ切れの文章がロボットみたいだから
希望の持ち方が自己暗示的で不安になる
それはそれで味があるが、あまり美味しくはない
D
>>518 道程
描写がしっかりしているけれどどことなく無個性
インモラルな題材を固い文で書くところに面白みを出そうとしてるのだろうけど固さが一辺倒
オチも普通でそのまんまで普通
形がしっかりしているだけに勿体無い
D
>>519 灰
簡素でピッと立っている
家具みたいな詩
構成も上手
機能的で美しいし遊びもある
C+
>>515 語彙は一流、センスは2流。
難しいところだ。
D+
>>516 なかなかよく練られてる
D+
>>520 もうちょっと世界を膨らまして欲しい
D
>>521 アホらしい。でも好き。
C−
>>524 連投やめれ。
センスはある。
問題はそれをどうまとめるかだ。
D
未評価 >530>534>535>536>539 >540>542>543>544>549 >551>552>554>555>561 >584>591>592>593>594 >595>596>597>598>601 >606>610>612>613
>>520 三行目までは面白かった
あとはなんか意味分からん
特に最後四行
センゴへの批評とも取れる
D
>>521 いちごは栃木
みかんのうたみたい
しかしそれには及ばない
もっといちごや栃木の素晴らしさを謳ってもよかったのではないか
D
>>524 こっちのが
>>520 よりいいかな
レモンの丸みと妊婦の丸みが重なって変
夜の冷蔵庫がブゥゥウンと唸りながら賞味期限切れの詩を冷やすのも変でいい
C−
>>530 荒野駅
荒野駅がリアルに浮かんでこない、ぶつからない
もっと荒野ってざらざらしているイメージがあるのにこんなウェットな心情を入れられたら泥
粘土ではない
D
>>531 意見
E
>>533 幸福が見える
最後の一行がいいね
D+
>>534 愛
もっと過剰にするかスパッと切るかしないとどうにもこうにも中途半端な印象は否めない
三行目と四行目に落差があるからそこを病的に埋めたり
D
>>535 ニート
起承承承でどうにもこうにも
この詩自体がニートですね
D−
評価お願い致します。 [ 彼女 ] 歩き疲れた ここは寒いね あなたの部屋が 懐かしいよね たくさん扉があるけれど 手持ちの鍵があわなくて 結局 私は待ちぼうけ 携帯電話の 充電 切れて 寄るべがなくて うずくまる いっそ壊して ひとりになって 何処か遠くへ消えちゃいたいのに (買物するには華が足りなくて) (家出の振りには可愛くなくて) (見知らぬ誰かと挨拶しながら) (不思議な言語に眩暈がするの) 歩き疲れた ここは寒いね あなたの声が 懐かしいよね (あなたのこえがなつかしいよね)
620 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 02:06:56 ID:A2it+fb/
「眠」 床につく 見慣れた暗闇に包まれる 過去の足跡を振り返る それは真っ直ぐなのか蛇行なのか 将来に想いを走らせる そこは桃源郷か地獄か 今はただ 束の間の天国に旅立とう
621 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 02:22:56 ID:V3Z57S03
495 514 517 521 を評価してくれた皆様へ ありがとう!!!!! またよろしくね
622 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 02:29:14 ID:mbRaD+65
「涙」 地球。 こぼれ落ちる涙と 大きくなる笑いが 交差してくる。 その中で 喜びや怒りが 明るくなっている。
「チーズとワイン」 ルーブルからやってきた おとこは僕の友達らしく いつの友かとたずねても きもい笑顔で弾むだけ そのセーターはなんですか 近所のお店で買ったけど 君には関係ないことだ そんなげひひひ言わないで きみのわるさでうちょうてん 同情なんていたしません だって僕らは他人だし あそこにビルが見えるでしょ あんな人生だったのね もいちど来月会いにきて どつきまわしてくださいな 何かおごってあげるから
624 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 08:14:14 ID:8gfCGXny
>>623 無駄に上手い(笑)
なんかテンポ良いし、情景が目に浮かぶ
七五調だからね
626 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 08:35:02 ID:FDTUaZOF
>>614 >>615 評価ありがとうございます
どの言葉も参考にさせて頂きます!
ちなみに投下
「隣」
舞い降りた幸せは一瞬の時
隣にいる幸せは時に刻まれて
空から舞い散る一瞬の時
同じように
儚く消えた
春は近づく
離れた手に落とされた
空にはいつもの桜が
また褪せた想い出をさらって行くんだろう
その時に隣にあるのは
少し大きな
必要性の感じない
ペアのマグカップだといいな
「3月」 カレンダーをめくり いろいろとマークを書いていく もうすぐ春がやってくるので 空欄がひらひらと舞い落ちる花びらに埋もれてしまった まだ遠いモラトリアムの終わり でもかすかには見えてきた 今はやりたいことをやっている それがそのうちどれだけ増えるのだろうか ぼくの家には 使い古したデジカメと 好きなことをたくさん書いたパソコンと まだ作りかけの衣類と たくさんの本がある いつかぼくが大人になったら ぼくの部屋はどうなるのだろうか ぼくの家はどうなるのだろうか ぼくは何をしてるのだろうか その答えは桜の花びらも知らないにきまってる 軽く伸びをすれば つくしのような気分になる とりあえず 深呼吸してからはじめようか
評価よろしくお願いします 「君が来るまで」 今日は君が帰ってくる 久しぶりに帰ってくる だから部屋を片づけた 君がよく買ってたファッション雑誌の表紙は人は ずいぶんと懐かしい格好をしていたよ 君にあったら何を話そうか いやでもまずは「お疲れさま」か話したいことがたくさんだ 君のために買ってきたよ グラスも冷やしておくよ 全部用意は出来たのに 肝心の君がまだ来ない ぽっかり穴を空けられたみたいだ 埋められるのは君だけのはずなのに ビールは全部飲んじゃったけど グラスは冷やしておくよ 君が来るまで
評価よろしくお願いします 「君が来るまで」 今日は君が帰ってくる 久しぶりに帰ってくる だから部屋を片づけた 君がよく買ってたファッション雑誌の表紙は人は ずいぶんと懐かしい格好をしていたよ 君にあったら何話そうか いやでもまずは「お疲れさま」か 話したいことがたくさんだよ 言えないこともちょっとあるけど 好きだって言ってたよね ちょっと高いあのビール 君のために買ってきたよ グラスも冷やしておくよ 全部用意は出来たけど 肝心の君がまだ来ない ぽっかり穴を空けられたみたいだ でも埋められるのは 君だけのはずなのに ビールは全部飲んじゃったけど グラスは冷やしておくよ 君が来るまで
連投すいません。ミスしました。
>>628 でよろしくお願いします
631 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 09:26:25 ID:J9DzLOzQ
また咲いた 桜が一つ そこに集まる人々は 木の下で騒ぎ時過ごす また枯れた 桜が一つ そこ通り過ぎる人々は 何食わぬ顔で花びらを踏む
「スダチの実」 お元気ですかのお便りに 返事には香りも添えましょう ほらほら、こんなに寒いのに よくもまあ実ったものですね はらはら、はらはら、秋枯れの 枝に刺ある孤独な実 包む千代紙に心が移る 影絵のような子供時代 さあさジントニックでも飲みましょう スダチもたっぷり搾りましょう うつろいながら、あこがれながら 不思議なことが沢山あるのです
633 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 12:40:39 ID:KfNyvZbp
「君の心」 美しいものしか愛さない君には 僕の姿など見えないだろう 外見しか信じない君は 僕の真実の心を判ろうとしない 知性と地位と美貌が君の欲しい物 それらを僕が身に付けた時 君は確実に僕の元にやってくる その時僕は君から遠ざかる たくさんの女性を僕は獲得するだろう けれど僕は失う 人を愛する真実の心を
634 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 14:34:31 ID:jXfU02+T
>>599 評価ありがとう
表現力が足りないみたいですね
全然伝わらなかった勉強になりました!
635 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 14:53:24 ID:jXfU02+T
屋上で夕暮れ色に染まった煙 プカプカ消えてった プカプカ消えてった 風はまだ青春に酔っている 悪くないね 春はまだかな 目を瞑り 忘れたくない思い出確かめた まだ遠いみたい 春の風
636 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 15:07:48 ID:BtsTxp6V
何で俺がおまえらみたいな乞食に奉仕しなきゃならないんだよ
637 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 15:30:03 ID:BtsTxp6V
日本語間違え過ぎなんだよ
638 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 15:45:15 ID:50z17Rlr
>>629 「君」が帰ってくるのかどうか分からないとこが
逆にいいかも。「ちょっと高いあのビール」とは
プレミアムモルツの事だろうか、全体を通して絵
が浮かんでくるシですな。
C
639 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/01(土) 16:15:53 ID:WBWZC/+U
獅子身中の虫 夢想、夢幻の無限の中に、遊ぶ童子よ笑え、うたえよ。喜びはどこから来てどこへ行くのか? 幻はどこまでも続き、想念は宇宙を越える。やがて宇宙である自我に触れるに至る。 奇跡とは何ぞや?その軌跡を求めて再び歩み始める。想像の中から創造は生まれるのか? 未来とは何ぞや?その可能性を信じて再び立ち上がる。信じる力、執念。 理想と現実の狭間、宇宙一の矛と盾。矛盾の中に咆哮ありその響きは獅子の雄たけびなり、 獅子の外に、敵無し、ただ、獅子身中の虫こそ第一の敵なり。 獅子身中の虫こそ第一の敵なり。
640 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/01(土) 16:17:51 ID:WBWZC/+U
妄想 女「も〜そうなの?も〜そうなんでしょ?」 男「そうだよ。そうなんだよ。妄想なんだよ。」 女「も〜そうなんだ。も〜そうだったんだ・・・。」 男「そうだよ。妄想さ・・・。」 男女「妄想だ・・・。」
641 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 16:18:46 ID:BtsTxp6V
なにこのファミリー…
642 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/01(土) 16:25:04 ID:WBWZC/+U
『桜と蕎麦』 あぁまた春が来たのか・・・。そう想いながら蕎麦屋の座敷に座る。 すこし肌寒い気もするのだけれど桜はその時期を忘れず今年も咲いている。 蕎麦屋の窓越しにさまざまな桜の花弁を愛でながらいると やがて蕎麦が手元に届いてくる。 しばらく桜の花弁の絢爛な様を眺めて居たいと思うのだが しかし目の前の蕎麦がやはり気になってくる。 酒の燗はほど良い感じでそれをまたすうーっと胃に通してやる。 さてこれで蕎麦を食べる準備が出来た。 そう思いながら箸を持ち上げる。 それからざるの蕎麦のつゆの器に一度何とは無しに鼻を近づけてみる。 そして落ち着いて魅せるのだ・・・。 かつおぶしの香り醤油の香りその香りを確認しながら 今度は蕎麦を摘まんでこれも鼻先に持って来てその香りを楽しんでみる。 それからおもむろにつゆに浸して口の中に放り込んでやる。 そしてまたひとたびは酒だ。 それから今度はわさびをためしてやろうと箸先にちょいと摘まんで そいつをつゆの中に浸してゆっくりとかき回す。 そしてまた蕎麦を箸に摘まむとわさびの利いたつゆに浸し口の中に入れてみる。 つーんとした。感覚が鼻先から全身に伝わってくる。 そしてそれから薬味皿のきざみねぎをすかさずつゆにそっと落とし入れてやる・・・。 そして、また、蕎麦を、口の中に、入れてみる。 そうするとまたねぎの風味が鼻をついてくると同時にそばを食む食感と 同時にねぎの食感・・・。 そしてまたひとたびは酒だ。 それにしても桜は咲くものであって散るものでは無い。 否散ることはあってもしかしこうして今年も艶やかに咲いている。
643 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 16:42:01 ID:BtsTxp6V
堀田ってなんなの? なんでいつまでもしてやってんの?
評価もしないで連投とな!?
645 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/01(土) 17:07:42 ID:WBWZC/+U
っていうか評価してても連投はマナー違反だよ ただでさえ評価が追いついてないんだから分かるでしょ
647 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 17:29:25 ID:thVVa50C
あのタイトルつけないと評価してもらえないんですか? タイトルつけ忘れた場合どうすればいいのかな
>>631 まったくの素人ですが評価させて下さい。
感想としては展開が速すぎて心に残らないと言った感じでしょうか。
桜が咲いて枯れるまでが早すぎて。
もう少し印象を残すように描写してみてはいかがでしょうか。
でも、透明感のある描写は好きです。
D+
>>627 詩なんてまったく分からない素人意見として受け取ってください。
まず、冒頭で感じたのは、「カレンダー」「マーク」「空欄」「花びら」
の組み合わせがちょっと不自然に感じました。
個別に見るときれいな表現なんですが。
次に中盤から後半なんですが、ちょっときつい言い方をさせていただければ、
、読む気がうせました。
「ぼく」のことばかり書かれていて、読者の理解を得ようとしていないように感じます。
例えば「使い古したデジカメ」とあるのですが、それにどのような思い入れがある
のか伝わってきません。
でも「ぼく」が懸命に生きているということは伝わってきました。
D
650 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 18:31:11 ID:gF2vliD5
>>627 大事なものがあっていいね
季節は春
色々表\\\現するのに考えたと思うけどまだ全然幼稚な文章
D-C
序章は午後に 雨の泣き声が聞こえた いつもより淋しい午後 窓枠に溜まる雨粒を集めて レンガの庭へ返しました ぴたりと張り付く雲の糸 切れないようにそっと繋いで 誰かに聴いてほしくて 長靴はいて街にでるの 街は歌を歌い 私は踊る 足踏みの音すら ピアノのドレミに変わるもの 通り雨がくれた素敵 でも もう少しで消えていく それまで一緒に 優しい歌を催しましょうか のんびりのびのびお待ちしております どなたか、宜しくお願いします。
652 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 18:48:21 ID:SaZQDSUM
653 :
仁 :2008/03/01(土) 19:07:59 ID:wGuBeOa0
まだ、漂っているのか あなたはきっとこう言うだろう 緑の壁に囲まれて 囁くかのような命を もてあそびなが ら 往生際の悪い私は 今日も明日も あなたに向かって手を振るよ
>>632 素人ですが感想を少々言わせていただきます。
(レスをまとめろって感じですよね、すいません)
この詩はうまいですね。
特に1連、2連の流れるような言葉遣いには驚きました。
私も、思わず懐かしい子供時代の孤独さを思い出していました。
ちょっと気になった点は、終わり方でしょうか。
最後だけ抽象的な表現になって、印象がぼやけてしまっている感じがします。
(このほうが良いと思う方もいるかと思いますが。)
C
>>633 パンチ?が効いている良い詩ですね。
全体的にもまとまっていると思います。
ただ、いかにも一昔前の洋楽ロックみたい。
新しい表現方法で驚かしてほしい、と言うのが読者の正直なところです。
例えば、1行目の「美しいものしか愛さない」なんかは、使い古されてい
ますしね。
D+
655 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 19:53:34 ID:J9DzLOzQ
>>648 僕の詩は桜を描いてるんじゃないんですよ。評価してもらって失礼なんですけど。
656 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 20:01:37 ID:DRun9l+Y
>>638 評価ありがとうございます。
僕自身はお酒飲めないので「あのビール」ってのは適当ですw
でもそういう風に想像してもらえたのは嬉しいです。
引っかかるようなフレーズって好きなので。
またよろしくお願いします
657 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 20:09:08 ID:KfNyvZbp
>>654 ありがとうございます。633です。
でもDは残念^^; Bは行くかと思いました^^
路側も狭い南口で小雨が無言のまま 今日も列は短い 12人 ファミリーマートが切り出した光に排気ガスが触れて割れる 緑の帯と真っ黒なタクシー 雫が落ちてとても明るい 踊っている 東京三菱のビル壁 マクドナルドの窓に貼り付く赤い看板 水たまりを滑るワゴンRのウインカー さびた床屋の雨戸 都バスのテールライトが溶ける 滴は青い塗料で足下を照らす 往来は信号の前で白い息に呑まれ 長靴はさぞや冷たかろ 今日は平日だから 浮かれた街ではない この間のクリスマスはゴミだらけだったっけ あれは綺麗だった
659 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/01(土) 20:38:46 ID:0PXtziFJ
>>606 訳解らん?結局何なの?評価D。
>>610 白アリて看護師の事かな?仕事だからね。決して献身的ではないよ。病院でやな事あったのかな・・・。
評価はDです。アイディア良いと思うんだけど・・・。
>>612 ドキュメントですかね?禁じられた遊び、子殺し、親殺しの世の中詩としてはまとまってると思います。
評価はCです。
>>613 愉快だが不快ですね。書き慣れてるみたいだしコテ半ついてる。でも評価はC+やっぱ可能性は感じます。
>>619 未練たらたら情けない。インパクトも無い。酷だけど評価Eそりゃふられるよ。
>>620 そこは桃源郷か地獄かて極端だね。桃源郷て俗世を離れたところから到達は無理せめて眠りについて良い夢見る事だね。
評価はD安らかな眠りを・・・。
つまんないもん連投すんなよ たまには自分に厳しくしたらどうだ
661 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/01(土) 20:51:47 ID:l+el0q9A
>>622 喜怒哀楽かな。単純すぎてひねりが無いね。評価はE厳しいかやっぱり・・・。
>>623 何で題名が「チーズとワイン」なの題名と内容がちぐはぐ評価E
>>626 舞い降りた幸せは一瞬の時は良いけどまとまりかけますね。評価はDです。
>>627 みたらしさんですかさすがに書きなれてますね。可能性を感じます。
>その答えは桜の花びらも知らないにきまってる
ここの部分は唐突だと思いましたがつくしが出てきてなるほどと思いました。
もっと良い詩が書けると思うから評価C
>>628 言いたい事は伝わってくるけど表現が稚拙もっと表現力豊かにもったいない。評価はDです。
>>631 そのまんま評価E
>>632 好き評価C+
>>633 君の心の中に元々人を愛する真実の心はあるのかな?見た目が九割と思っているんじゃない。
他人は自分の鏡だからね。でも言いたい事は伝わってきました。評価はDです。
>>635 陶酔した感じが伝わってきますね。評価はDです。
>>651 雨は何で泣いていたのでしょう?うれしくて、悲しくて?評価はD+です。可能性は感じます。
662 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/01(土) 20:54:43 ID:l+el0q9A
663 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 21:02:12 ID:J9DzLOzQ
>>661 ありがとうです
もう書き始めて4年でやっと慣れてきた気がします
>>663 君は読み手の想像力任せに詩を書いていませんか?
それが君の高評価に繋がるわけがありません
せいぜいEでしょう
666 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/01(土) 21:19:45 ID:8/jjcWe9
>>663 刹那ですね。視点の変化とかですか・・・。
667 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 21:21:36 ID:J9DzLOzQ
>>665 詩って相手にわからせるのではなく自分(あなた)が想像したり相手(僕)の意図を読み取るものだと思うんですけど
668 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 21:22:06 ID:KfNyvZbp
「母親」 外で遊ぶ子供に夕飯を知らせる母親の姿も 背中に赤子を負ぶさる母親の姿も 最近はあまり見かけなくなり 母親らしくない綺麗に着飾った姿で 子供を引き連れながら 誘惑を引き寄せている
670 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 21:30:06 ID:J9DzLOzQ
671 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/01(土) 21:48:34 ID:8C9T5xRg
>>670 「鯨」
くじらは値段が高いたいして美味くも無いのに
昨日なんとなくテレビを観てた。なんとなく暗いニュースばかりだ
なんだかせつないニュースばかりだ。場面が変わった。
アナが解説するニュース波で岸に押し流されたくじら救出作戦
くじら救出成功!明るいニュースとして報送されてた。
ビール片手にくじら食べながら矛盾かんじてた。でもこの肉固くてまずいよ。
672 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 22:05:19 ID:KfNyvZbp
クジラは不味いね。なんでクジラ、クジラと騒ぐのか理解に苦しむよ。 あんなものいらないよ。
673 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/01(土) 22:07:14 ID:8C9T5xRg
>>668 >子供を引き連れながら
>誘惑を引き寄せている
誘惑を引き寄せている 引き寄せているのが君。評価E
674 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 22:16:14 ID:jXfU02+T
675 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 22:20:24 ID:KfNyvZbp
「めし」 俺を振った女の事を考えながら 俺は飯を食う 恨みで固められた手で茶碗を掴み 口一杯に飯を掻き込む 惨めな過去を噛み砕くかのように 俺を振った女の事を考えていると 俺は飯が食えなくなる時がある このまま痩せ細って死にかければ 彼女が振り向いてくれるという 奇妙な希望が湧いてくる
676 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 22:34:11 ID:BtsTxp6V
鬼畜の間違いだろ
677 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 22:42:14 ID:jXfU02+T
【世界】 涙落ち命産まれ 夢溢れ こぼれることなく灰になる 風、吹かれなければ火は燃えることをやめてしまう そして時が経つと忘れ死んでしまう 触るものは壊れてしまう 脆い 掴んだものは砂のよう どんな綺麗な花も 日を浴びなければ 枯れたようなもの 雨に打たれなけば飢え死ぬ 幻想 真実 現実 三次元の創造された世界 作るのはアナタ
>>659 どうもありがとう
へっへ
可能性ですか
書き慣れてるように見られたら終わりですね
悔しい
680 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 23:17:23 ID:BtsTxp6V
お前馬鹿かよ 誰もそんなこと問い詰めねーよ いちいちうっせーよ
未評価(>616より) >536 >539 >540 >542 >543 >544 >549 >551 >552 >554 >555 >561 >584 >591 >592 >593 >594 >595 >596 >597 >598 >601 >639 >640 >642 >653 >658 >671 >675 >677 計30作 再評価希望 >627 (>649 >650 >651)
682 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 23:21:54 ID:jXfU02+T
【ドクロ男】 犬睨み バキバキ鳴らす 軋む足音 ミシミシ嘆く ミルク飲み干し ゴキゴキご機嫌 カランコロン 寂しい風の音 スカスカ 僕のココロもう骨粗鬆症
『タコ以下』 僕は どうせ タコ以下さ 足が二本 手が二本 合わせて四本 タコ八本 僕は タコの 半分さ 少ない 手足を ばたばたさせて 何ができる 訳でもない ぬめる からだ こすりつけ 帰る 壷を 探すだけ タコは だけど イカ以下さ タコは八本 イカ十本 僕は だから イカ以下さ
684 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 23:25:11 ID:BtsTxp6V
君と僕 この板でしか会うことはないのだけれど 無神経な言葉 心が痛いよ
685 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 23:47:06 ID:BtsTxp6V
683 たことかいかになんで例える?10本とか8本のどこに詩情があるのか… 想像を絶するところ 基本 詩情を感じないのでただのナンセンスな人なのでしょうか ナンセンス詩では買い被りだと思われE
686 :
フォーク :2008/03/01(土) 23:49:02 ID:J9DzLOzQ
687 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 23:51:41 ID:mKU2Odd5
「END」 耳の中に響くあなたの声はぼんやりとして 頭の中は真っ白あるいは闇色 受け止めようとして あなたに悪いことをしたくはなくて ありきたりのよくある話し THINK THINK THINK TO THE END END
688 :
名前はいらない :2008/03/01(土) 23:54:38 ID:BtsTxp6V
だいたい始まってもいないんだから いちいち宣言しなくていいよ
>>685 どうもありがとう
おっしゃるとおり
ナンナンセンスな人です
このスレ住人のレベルたけーなぁwwwww リアルで中学生しかいないのかな
691 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 00:04:55 ID:SLarXlgy
トリップmoeに変えろ
692 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 00:10:44 ID:mjMXOXbK
昼と夜 大地と海 悲しみと喜び 善と悪 夢と現実 相対する2つがこの世に彩りを与えているはずなのに 僕の中の陰と陽は絡み合わない なぜだろう 天秤は傾き始めた 僕は恐怖に駆られる
693 :
笛使い :2008/03/02(日) 00:15:58 ID:oDlJ92Xy
「ピーターパンにいつもなりたかった」 今朝洗った布団を何枚重ねて眠っても くすぐったい心が大人のふりをする 眠れないからいつまでも起きてよう ゆらゆら夜を裏返して 懐かしいマンフレッドマン聴いている 二階からの目薬は 絶対入らない いつしかそんな常識を身につけてしまった ピーターパンにいつもなりたかった 理想と現実の狭間で悪魔がスキップしてる 風見鶏の羽根が折れた どうせ飛べないのは分かっていたけど いつか飛ばせてやりたかった 僕が作った南風で 代わりに何かが飛ばされてしまった 心の中を 隙間風で ピーターパンにいつもなりたかった 退屈な日常に吸い込まれて せめてもの抵抗に マンフレッド・マン聴いている
何となく来てみたので久しぶりに評価を。
>>536 下手では無いと思う。
むしろ文才的なセンスはある方でしょう。
だけど詩を書く時になると、それが足枷になっている気がする。
平淡な言葉をきらいキャッチーな心地良さを探す気持ちが強すぎるんじゃないかな。
言ってる事も伝えたいものも分かるんだけど、作品として一枚絵になっていない。
騙されたと思って、すっごいアホみたいにシンプルな作品を書いてみて。
ほんの少しでも感情が揺れたら、その場で筆を持って紙に向かって。
そうやって詩を書いてみたら、多分この作品に足りないものが少し見えてくるんじゃないかな。
D+
>>539 レール(線路)に投影した気持ちが安易過ぎるのでは。
手垢のこびり付いたような言葉の羅列で新しい発見が無いです。
それとこの作品の根底には決意をしているようでぬるま湯のような甘えが奥底にあります。
それに気付いてください。
D
>>540 一つ一つの言葉が上滑りで歯が浮きますね。
読んでいて顔が赤くなります。
率直に言ってフレーズを寄せ集めたお手軽ポエムですね。
誰にでも書けます。多分コンピュータープログラミングでもこれなら書けます。
一度「君」と「僕」を使わずにこれと同じ内容の作品を書いてみて下さい。
結構大変だけど、多分得るものがありますよ。
D−
>>542-543 出だしはすごく良くてようやく高評価を付けれそうだなと安心したら、だんだん中弛みしだして低空飛行のまま着地・・・。
つーか最後の中二乙って何よ?意味わかんねーし。これも詩の一部か?
良かったのは4連目までかな。
D+
>>544 自分でハードルを上げておいてこれですか。
>>545 の評価は決して的外れではありません。
まぁきっとネタで書いた作品なんでしょう。
そして私はまんまと釣られたのかな。
D−
>>549 雰囲気はあるけれど散文的でしまりが無い。
たどたどしい視線の移ろいばかり忙しなく、主軸にいかな心情が配置されているのか汲み取れない。
技法的に混乱していると思う。当然読み手は振り回されて疲れてしまう。
簡潔にアドバイスするなら、窓口は一つに、という事かな。
D+
>>551 詩として読める作品。
2連目がいいね。
3連目は若干陳腐かな。
全体を通して見えてくるものは弱い。
”強くならなくちゃ、いけない!”は着地用に用意された言葉という感じ。
1,2連目に魅力があり、3連目以降に変な作為が割り込みだしてからは残念な出来。
傑作を書こうなんて力まなくていいよ。最初から最後まで、詩を書けばいいんだよ。
C−
飽きたのでこの辺でやめ。
じゃあ詩板のみなさん、またいつかどこかで。
696 :
仁 :2008/03/02(日) 00:20:53 ID:DObMxu+Q
乾いた喉を潤すため 蛇口を手で探る まわりは乾いた石ころばかりで そんなもの有りはしないのに。 ああ、 あのとき伝った雫をすくうことができなかったから、 真下に拡がるあの空の青さをみつめることができなかったから…。 それでも乾いたこの器を満たすため 私は朱い川へと歩を進める
697 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 00:27:55 ID:4qqBVa1F
690 リアルでとかいってるお前の思考力の低さに気付け。
『ステイゴールド』 死にたい 死にたい 死にたい 死にたい 死にたい 絶対生きたい 彼が打ちのめされた数と 彼を打ちのめした人間の数は 永久に釣り合わないまま 自転車のサドルは永久に空回りし続けるのだろう ちなみに僕は それでいい ステイゴールド これはたぶん金 ステイゴールド あれはたぶん銀 そういうことにして 死にたい 死にたい 死にたい 死にたい 死にたい 死にたい 死にたい 死にたい 死にたい 死にたい 死にたい 死にたい
>>695 さん
評価ありがとうございました!
最近評価ができなくてすみません
バイト終わり次第
ががっとやりますので
よろしくお願いします
まぁ僕に
評価してほしい人なんて
いないと思うけど
>>698 ペダルじゃなくてサドルが空回りするの…??
701 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 01:00:52 ID:JyPYV81q
「瑠璃色」 終わらない悲しみのため 君が泣くのなら 僕はそれを どうしてとめられよう 青い海のほとり 僕は取り残されて 呆然と見ていた 君を 空っぽな目の中の 遥か遠い点 君はもう戻れない 僕をさらわない 潮の流れにのって 戻れない
702 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/02(日) 01:03:26 ID:bJLMkVz3
>>536 >形を求めるばかりで、見えない心を探しては
>ただ貴方を想う事だけで、自分に満足していた
良いですね評価Bです。
>>539 言いたい事は解るつもり(あくまでもね。)でも表現が、例えば
>冷たく錆びついた鉄
>腐ってボロボロになった木
のところですけど冷たく錆びついてどこまでも続く線路
腐ってボロボロになった枕木、とか単に鉄とか木はどうでしょう。
評価D+希望は感じます。
>>540 失恋の詩として心に響かない。結局彼女より自分が大事エゴを感じます。評価D
>>542 ー543
>邪魔な感情とは言うまい
>それで生きていけるのも事実
事実ですね。D評価です。中二乙だから自覚はあるんですね。
>>544 ナルシストしてるね。D評価です。
>>549 >子ども会の小太鼓が高まると
>チューペットとショートホープの匂い
良いですね。もっと良い詩書けると思います。評価C
>>551 >"強くならなくちゃ、いけない!"
なるほどねとりあえず評価D
>>552 何度目かはしつこいけれど>忘れた日でも 沢山の物が 教えてくれるね
評価D
>>554 >絶望に浸かったままで
>希望をただ眺めているだけ
彼の希望て最初の頃の自分ですか?評価D+
「紡錘体」 冷たき褥薄明かり 赤熱灯は秋の宵 空に伸びるは紡錘体 淡い熱を束ねます 檸檬になれぬ冬蜜柑 雲の間満ち欠けて 積まれし画本覗くよに 彩の欠片想います 思い出は繭の玉 枯れた枝先ぽつぽつと 思い出は雪の華 春を待ちまち降りしきる 紅灯の船ゆらゆらゆらり 徳利傾け夜の河 炬燵凭れてふらふらふらり 君の指先思い出す
「包丁を磨ぐ女」 彼女が包丁を磨いでいる 僕は静かにそれを待つ 神聖さを帯びた空気にときおり 刃先は鋭いウインクを送る 梨でも剥いてくれるのだろうか それとも魚をさばくのか あるいはただの手入れだったり もしくは僕を殺すのかな 君の無表情な微笑が何も教えようとしない 規則正しく生産的な信頼のおける音色を奏で 包丁は輝きを貯め込んでいく 白く柔らかな陶器の指先に 強靭な意志と明晰な意思 海流に削られた銀色の尾びれのように 見事な鋭角を空へと突き放つ 僕が殺されるとしたら理由は何だろう 勝手にプリンを食べたのは3年も前の話だし 先週誘った映画はそんなにひどくなかった 皿の上に一つ残ったら大体君のものになるし セックスは随分上手くなった筈だ でも殺される理由は相手にあるものだから 理解できない所できっと僕は 色々と間違いを犯し君を傷つけているんだろう 包丁を磨ぎ終わった君は 皮を剥き一口大に切り分けた カボチャを皿に盛って僕の隣に座る 茹でてすらいないそれを僕は無言で齧る 殺されずに済んだ幸運と 冷蔵庫に梨も林檎も無かった不運と カボチャはあった災厄を全部 君の無表情な微笑に重ねながら
706 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 03:22:21 ID:uo9nK+eT
[ロバート・オッペンハイマー] ようこそ、ここは地球だよ いわば地獄だよ 日本のスピーカーから鳴るリクエストの通り 行かせるところにいかせてあげたよ 僕って天才 僕って神様 おかえり、ここには何も無いよ いわば天国だよ
>>702 >>539 への評価ありがとうございました。
評価内容そのまま納得できます…
その通りだなと自分でも思いました。
パッと頭に浮かんでくれるといいんですけどね(・∀・)ムズカシ
708 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 04:06:04 ID:PLgLcbjm
【クッキング】 ショートケーキみたいに甘い クリームひとくち とろける頬 「落ちてしまいそうです天使さん!」 キッチンに寝ころんだ悩ましげなチョコレート よだれをポールのうえで転がし 「僕はシェフ、デコレーションはまかせてよ」 苦い 甘い 苦い 甘い 口紅を一塗り 白い粉を一振り 流れ込む僕の愛情 誰にも食べさせたくない
709 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 09:40:42 ID:PYuMFWPI
710 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 09:42:06 ID:kEYANX76
高い高い青を見上げ 視線をずらせば輝く赤 眩しくて下を向けば 風にそよぐ緑や 可愛く揺れる桃色黄色 赤が傾けば燃えるような朱色 そしてあっという間にやってきて あたりを包む黒 こんなにも色彩に溢れ 光を感じる事ができる。 毎日が白黒だった世界からは 想像がつかない程に 美しい世界が広がっている 私はもう、怖がる事はない。 美しく染まりながら 生きていこう。
712 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 11:05:24 ID:5weUc8+m
「君に幸あれ」 置き忘れた幸せに さよならすれば 新しい幸せを掴む 片手が増える 新しい幸せを しっかり握った時 さよならしたはずの幸せが 君をそっと見守っているはず
713 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 11:34:24 ID:SLarXlgy
さよならはいらない これ以上の関係を望まない私は きっとあなたが来てしまうと すべてが壊れてしまうから でもそれはいままでの男を知らなかった私 これからは大都会東京に反射した光をうけて 胸をはって生きていこうと私は思う
715 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/02(日) 13:08:48 ID:QpFgj2gS
>>555 >でも僕には足があって
>4本足で走っていく
なるほどね。どこまでも走って行ってください。評価E
>>561 >あなたを忘れる近道ならば
忘れられないな・・・。評価C
>>584 >真実と幻想と現実の狭間で揺れる花
>一生懸命すぎて心奪われる
なるほど評価C
>>591 >くるり
>ひるがえす
>ワンマンショー
>一人ぼっち
そうですか評価C
>>592 砂塵のように消えてゆく評価D+
>>593 ずっと子供だよ。評価D+
>>594 >きれいな目には都会の埃が溜まっている
目はきれいなんだね。評価D+
>>595 > 何にもわかってない
何にもわかってないね。評価E
>>596 >商売人ならいらん言われても売れ
いらんものはいらん評価E
>>597 >溶けて消えゆく
評価E溶けて消えゆく
>>702 にはレスが付いて僕の評価(
>>694-695 )はほとんど黙殺・・・。
重複評価になった事みんな気付いてないのかな?
それともそんなに僕が嫌いですか。
ああそうか、思い出しました。
僕は詩板の嫌われ者でしたね。
あんまり久しぶりだったんで自分のキャラを忘れてました。
いいさ、嫌われ者らしく悪意に塗れた陰湿な評価文を書き殴ってやる、ざまあみろ。
>>555 ペガサスじゃなくペガソスとしたのは意図的なのかな?
冗談抜きで言いえて妙な気もする。
つまり神話的なものを現代の有機物に変換する過程において、ペガサスがペガソスに変わる事は意外と説得力のあるメタモルフォーゼではないかと。
もしただの打ち間違いならお前泣かす。
で、作品ですけど「光」「未来」「羽」というフレーズの多用に胃酸が込み上げてこないならもっとセンスを磨いた方がいい。
僕は3連目ぐらいでもうお腹いっぱいです。
あとラストのくらだん解説は蛇足どころの騒ぎじゃない。
読み手にせめて深読みする自由ぐらい与えろよ。
解説が無きゃD−ぐらいに留めておいたけど
E+
>>556 水と火の狭間というのは深いテーマかも。
水ばかり溢れる世界に火を生み出した。
そしてそれは水で消す事が可能。
では火は何のために現れたのか。
人に豊かさを与え幸福に導きそして時に破壊する。
水は火と巡り合って、お湯に変わる親密さと、消化する訣別。
第三者を間に挟む事でしか結び付かない二つ。
う〜ん、何か今ひとつ広がりきらないなぁ。
ポエジーを感じるモチーフなんだけど。
脱線してゴメン。
それで作品の評価ですが、「視る」や「創る」といった漢字の使い方に小技が光る。
ただ内容的には煮え切らないかな。
具材を鍋につっ込んで「後は勝手にやってくれ」と客に出すような無責任さすら感じるね。
発想の中に自分自身を潜り込ませていかないと。
それがアイデアと創作の違いだと思う。
D+
717 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 13:47:14 ID:PLgLcbjm
なんだよ、またASIMOさんとかぶったじゃん。
そしてどうせまた俺にはレスくれないんだろーな。
すげぇな、俺。仮想現実でどうやったらここまで嫌われる事が出来るんだ?
>>557 「砂漠詩」という言葉は相当珍しい。
もちろん砂漠の詩ではなくて何かのメタファーだろうけど。
ここでは作品というより詩を生み出す心そのものを指していると思う。
あるいは一時自身を支配した心をそのまま投影した詩作品か。
でも沈めた砂漠詩がそのまま海底で眠りはせず、やがて時を経て別の形を取った言葉として自分の元に返って来る。
言葉を無視する事は難しく、葬り去る事はもっと難しい。
海に沈めたり山に捨てたりしても、その行為そのものがまた言葉を生み出してしまうのだ。
人は皆、心を失えない宿命を背負う。
と書いたけど正直解釈があっているかよく分かんない。
他に読み解き方は思いつかないけど。
でもね、正誤はともかくこういう読み手が解読に骨の折れる作品って改善の余地があると思う。
身の量の割に小骨の多い魚を食べさせられてるみたいなんだ。
D+
>>558 最低の詩だと思う。
ラスト2行の偽善性に吐き気すらする。
せめてこの2行は消せ。その方がまだマシだ。
言いたい悪口を言い尽くした後に「私はそうは思わないけど」などと付け加える性根をどう思う?
お前のこの作品はそんなんだぞ。
E
719 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/02(日) 13:48:14 ID:AcPoxtLS
>>598 幸福病てこわいよね。目の付け所が評価C
>>601 >人を好きなるのはとっても良い事だから
確かにそうですね。ストレートだから評価C
>>653 >往生際の悪い私は
>今日も明日も
>あなたに向かって手を振るよ
あなたに向かってDを送るよ
>>658 情景描写評価C
>>675 676 :名前はいらない:2008/03/01(土) 22:34:11 ID:BtsTxp6V
>鬼畜の間違いだろ
畜生だね。評価E
>>677 >幻想 真実 現実
>三次元の創造された世界
>作るのはアナタ
評価C+
>>575 人のままで鳥の様にうたって良いんじゃないですか。
評価C
>>559 面白い発想だと思う。
同じはずの2つの体温が同じに感じない。
右手と左手は袂を別れた双子のように似ていてだけど違う。
同じ体温にはならない。
目のくだりも悪くない。
鏡を見ればいいじゃんと思う人は詩人じゃない。
片方がもう片方を一方的に見る事はできないのだ。
ただラスト3行はなんだか変だ。
作品の流れが商業主義的な匂いすらするほど突然ご都合主義だ。
前半6行からなんでこんな締めになるのか全然分からない。
主題を途中で見失ってしまったんじゃない?
着地点が分かんなくなったら戻った方がいい。
ラストの安易さを心から惜しく思う。
D+
>>560 一読して無力感を感じない。
時計を壊したのにちくたく動いている事をスルーはよろしくないね。
時計を壊しても時間は進むのだ、なんて言わなくても分かってるから。
問題はそれが作品に盛り込まれていない事です。
これを書いたあなた、無力感を本当は感じていないでしょう?
あるいは感じた無力感が本物では無いか。
ともあれ人の心に届く言葉じゃないね。
D
『Blue』 漂着して 乾燥したら もとのかたちから だいぶかわっていた ぼくはだれだっけ? そんなこと つぶやきながら 渚を、あるく ヤドカリが 砂にもぐって そのひと粒ひと粒に かなしい 彼女のなみだ いきとどいて、 時が、とまる ざざあ ざざあ ざああ
評価します
>>708 おぉ。軽やかでちょっとほろ苦くて良いです。
カニバリズム的な香りも感じましたが
それは僕が頭悪いからかな?
いずれにせよ良いです。
C-
>>710 なんというか、締めの言葉に向かうときに
ぐだぐだと崩れてしまう詩が多いです
これも、僕が書く詩のほとんどもそんな感じ。
これは
D
>>712 "はず"ではまずいと思います。この詩の場合…
あと
"片手が増える"
というのもうまいようでスカスカしてます。
D
>>713 おおぉ…昭和な感じがします。
だけれども決意表明に留まっているのでは?
D
723 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 14:19:41 ID:lecX9+Zc
「晩酌」 父が死に、母が死に、弟が死んだ。 妙に寂しくなり、 僕も死んではみたものの、 このバカ息子、もったいねぇことしやがって! と父におこられた。 母は そうカッカしないの、お父さんや と父をなだめ、 弟は ま、酒でも飲もうぜ とビールの栓を抜いた。 なんとなく 照れくさいなぁ と感じたが、 それを悟られるのは もっと照れくさい。 僕は三人の待つコタツに足をつっこんで、 よう! ひさりぶり! と大きな声で言った。 三人は、 照れくさそうに笑っていた。
724 :
ハヤト :2008/03/02(日) 15:14:59 ID:EXYFW1+N
::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::: :::::: ::::::::::::::::: :::::::::::: _,..-――-:..、 ⌒⌒ /.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::.\ 泣いたNE…ギムレッツのスルーされっぷりには泣いたNE / .::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; /⌒ヽ_ ;;⌒::.;;.⌒⌒/ /| ̄(^ω^。 ) ./  ̄/::. :; ;⌒⌒:.:⌒:;⌒;;⌒ .. ,::.; / /| ̄ ̄つと ヽ/ /.., ,; .: ,,。,.(◯) :: : :::., / /| ̄ ̄ しし'´/ /,,; (◯) ::: ヽ|〃 ;;: . ,:.; / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /.., ,; :ヽ|〃 ,,。, ::;;,
726 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 16:14:20 ID:/81gMUyB
「匂い」 朝の匂いはご飯の匂い 味噌汁の匂い あたたかい母さんの匂い 朝の匂いは土の匂い 朝露の匂い やさしい草花の匂い 朝の匂いは夏の匂い 太陽の匂い 逞しい汗の匂い
727 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 16:48:01 ID:PLgLcbjm
>>719 評価ありがとうございます!
>>677 です。
C+貰えたのは凄い嬉しいです!
世界って自分で作るんですよね。だから何だっていう詩ですね!でも決してネガティブなわけじゃないです。
>>722 評価ありがとうございます!
>>708 です。
ちょっと可愛くしようと思ったんですけど、カニバリズムっぽいですねw
ほとんどイメージで書きました。宙に浮いた感じなので意味はないです。気持ちがわかればいいかなという感じです。
728 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 16:56:25 ID:M1J61zYz
嗚呼、DIVAよ 僕の中で歌姫が踊り歌う その歌声は僕の脳髄に入ってきて、その脳髄を破壊していく 「歌姫」 DIVAよ 僕は君を殺す 君が僕を殺すために歌うなら 僕は君を殺すだろう DIVAよ 君の歌はナイフの先より鋭く、その鋭さは聞く者の耳を、脳を侵してゆく 脳は君の歌でいっぱいだ 僕には明らかな殺意が感じられる 歌声に乗って、世界中に殺意をばらまいている 君は危険だ
729 :
海苔 :2008/03/02(日) 17:08:13 ID:s+Qw8VJW
あぁもう花粉飛び交う季節 マスクマンだらけの午前九時 車窓から朝がチラリ覗く 鬱陶しい!差し込む逆向きの光 出勤通学マンパン電車 あたしオール明けアンパンフェイス 皆さんスッキリ爽やかなお顔 申し訳ないです一人異質な空気 目ぇ乾いて仕方ないことこの上ない! ハリナッ!とりあえず風呂入りたーい 一人グッタリ帰宅モードで逆行中... メイク・ヨレヨレ おっちゃんちょっと・寄れ寄れ! カタコト揺られながら昨晩のアレヤコレヤ…うふふ 何度も反芻してニヤつくあたしきもちわるい☆ ザワザワするの…ハラハラハートのポンプ 不整脈で過呼吸? オーバーヒートでブラックアウト? あたしのホメオスタシスに異常をきたすヨ 突発性の病かなりヤバいじゃない? 慢性化した“静"切り裂いて 深い眠りから目覚めるよ そんな気持ちさ、うん。いい感じ! 夜明けにまた今、夜が明けた 芽吹いたこのこ、つくかな蕾 咲き誇る花は、きれいかな…?
730 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 17:19:29 ID:/81gMUyB
「純愛」 君のミトコンドリアに首っ丈 君のゴルジ体は甘い香り 君の染色体は僕を狂わせ 君の遺伝子は僕を呼び寄せる 君の核に眩暈がする 君のすべてに愛を感じる
>>661 >>651 への評価ありがとうございます!
雨が泣いた理由ですか
通り雨=予期せぬ出来事と言うかなんというか
事前にはあまり知られない事、急に起こった出来事というか…
簡単に言うと、傘持ってない人には好かれませんよね。
一応他のも意味はありますが。
そういう所がわかり難かったですね…
雨(仮)の孤独さを主人公が理解し
一緒に遊ぶ・一時の瞬間を楽しむ情景を描きたかったんですが
まだまだ言葉足りずでした。精進いたします。
732 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 18:09:52 ID:xWRQdNZV
ネオンの牝猫 ネオンのような牝猫 ゆらりゆれて バーの小道を駆け巡り 酔いつぶれて 帰ってくる 君が消えた日 消えない ネオンのように 墓を掘ろう ほろ苦いから 穴を掘ろう 泥臭いから 僕ら死んだ 涙な愛はもう無いよ すべては嘘なんだ 嘘の時代を嘘の現代を 嘘の現代を嘘の時代に 変えてごらん 言葉は奪われすべて消えるのさ ネオンとともに闇を飲み干す 時間のように
733 :
海苔 :2008/03/02(日) 18:21:25 ID:s+Qw8VJW
「あ‐うんの詩」 愛に飢え追い掛け 書きつづる“苦”に結構執着 指し出した“素”を責めて「嘘だ」と 立ち尽くして、時は… 何食わぬ顔で眠り、飲み込む。 話した“秘”。二人が経るホント。 まみえるむりめなものがたり やさしくゆるりとよみましょう 「わたしをあそんで…?」
734 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 18:27:38 ID:aMvDIi2N
>>694 >>539 への評価ありがとうございました!
新しい発見が足りない…
そう言われればそうかもですね
ある写真を見て比喩も使わず
そのまま直感で書いたのがいけなかったか…
735 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 18:43:11 ID:s+Qw8VJW
ねぇ ときどき なにもかも 見えなくなってしまえばいいと 思うの 聞こえなく なってしまえばいいと 思うの 見えすぎるの 聞こえすぎるの 形が ありすぎる、の ねぇ 見えてるもの すべて 信じてるもの すべて 嘘だったらどうする? 嘘だったらどうする? 形がありすぎる、の 名前がちゃんと ありすぎる、の 誰が決めたの 誰に 操られてる、 の…? わかんない わかんな、い…
736 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 20:26:14 ID:pjUTSXTd
『鼓動』 枯れ果てた花と 不安定な爆音で 溢れ返るこの部屋を さ迷うは君か? 見えるのは 一つでも二つでもない 愛した人が残す 多くの現実 夢見た餓鬼でイイさ 未来さえ霞んでしまうから せめて真の鼓動が欲しい くだらない価値なんかに興味はない 壊れた時計が示したのは 偶然が呼ぶ君へのシグナル
737 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 20:32:32 ID:P29WCFBI
「骨」 骨だけにしたい 心を 痛いのはきっと 血が通っているから だから 骨だけにしたい これからも 生きてゆけるように 私は 血のない心がほしい
738 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 23:15:44 ID:znKpwNus
未評価 >639>640>642>671>682 >687>692>693>696>698 >701>703>706>721>723 >726>728>729>730>732 >733>735>736>737 以上です
739 :
名前はいらない :2008/03/02(日) 23:49:21 ID:hyvzwZlJ
アポロ 宇宙船は月へ行ったらしい テレビは今日も喧騒に包まれ 窓の外は薄丸い星が浮かんでいる コンビニで買ったチョコレート菓子を開けて ころころとあふれ出る香り ひとつ またひとつ 口へと放り込みながら うっすらとした苺色の向こうに 鮮やかな月面が映っていた
740 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/03(月) 00:39:46 ID:A9pC6WsP
>>682 >僕のココロもう骨粗鬆症
ココロは身体は健常なのかな?
評価はEです。
>>687 >THINK THINK THINK
>TO THE END
>END
広がりなかったですね。評価D−
>>692 >昼と夜
>大地と海
>悲しみと喜び
>善と悪
>夢と現実
物事は単に二元的ではありませんよ。黒と白混ぜると何色になるか解ります?
灰色ですよ。だから灰色の人生て言うんですよ。混在してるんです。
バランスが問題です陽もあるけど陰もある。陰が多いとこの世は陰だ自分は陰だになる。
評価はE
>>693 >どうせ飛べないのは分かっていたけど
いつか飛ばせてやりたかった 何のために?
ピーターパンに何で成りたかったかも伝わらない。
評価E
>>696 ずいぶん喉が渇いてるんですね。喉が渇いてるが結論ですか。
評価E
>>698 >死にたい
>死にたい
>死にたい
>死にたい
>死にたい
>死にたい
>死にたい
>死にたい
>死にたい
>死にたい
>死にたい
>死にたい
評価Eに決まってるじゃん。
>>639 素人評価です。
なんだか、イメージがあちこちに飛んで読みづらいです。
最後まで読めばなんとなく獅子について見えてきましたが。
でも虫についてはいまいち見えてきませんでした。(読解力が無いもので)
あと、未来の可能性を信じて再び立ち上がる、みたいな感じのことを
聞かされても感想に困ります。(無感動な人間なので)
D+
743 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 01:00:28 ID:58Q4j0SB
「gloriousload」 偉大な人が抱いてた 偉大な夢があったという途中で挫けて 負けそうでも 貫いたから 偉大な夢と呼ばれてる 叶った夢は偉大な道とし俺達に語り続かれてる 偉大な夢に沿って 偉大な夢を目指しても それは人のコピーじゃないさ 始めたとこから君の物 スタートラインから始まる 君が始める夢の道 少し周り見て見ろよ 強そうな敵ばかり だけど近くも見て見ろよ仲間も沢山いんだろ さぁ始めよう 途中で邪魔があったってつまづいたって 自分の過程振り返ってみろ ほらスタートラインはあんな遠く ここまで俺成長したじゃん 夢までまだまだ遠いけど さぁ力振り絞って スタートラインから始まる 君が始める君の道 おまえの後ろ見てみろよスタートしたばっかだけど 得たもん山ほどあんだろ 他人に認められたくて少し歩幅合わせたりもした。 他人が変だと言ってもそれは自分らしさと知った。 助け合いは大事だとも知ったよ 君は君と君の 孤独の戦い 周りを見て 歩調を合わすな 人と同じになりたくて 人に悪く思われんの怖くて だけど己の道は 自分自身が主人公 ほら耳すましてごらん 歓声が聞こえる ゴールはあと少し 栄光の鐘が鳴る 大地が轟く 血がたぎる さぁテープが見えてきた寂しいけれど一度きりのレース そう夢への道。人生の道 人は誰しもかすかな光求めて 手を伸ばすんだ そう夢への道。人生の道
744 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 01:05:04 ID:EAB+ATmO
740の評価めちゃくちゃだな…キチガイ乙
745 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 01:07:55 ID:ifoyGLCG
746 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 01:12:53 ID:eYM7OXM6
>>701 だからなんだよ。
スイーツ(笑)が好きな携帯小説(笑)から抜き出したのか?
E
>>702 まず紡錘体は何の意味があるのか不明
調べたら
ぼうすいたい【紡錘体】
細胞分裂(さいぼうぶんれつ)の有糸分裂(ぶんれつ)で,
赤道面にならんだ染色体(せんしょくたい)をつつんで,両極(りょうきょく)と赤道板との間に生じるもの。
染色体(せんしょくたい)の分裂(ぶんれつ)や核(かく)の分裂(ぶんれつ)に重要(じゅうよう)な役割(やくわり)をはたしている。
1本1本は糸状物質(じょうぶっしつ)で,紡錘糸(ぼうすいし)という。分裂(ぶんれつ)の中期から終期にかけてあらわれるが,その後消失(しょうしつ)する。
好意的に見ると、「分裂の中期から後期にかけてあらわれるが、その後消失」という特徴を利用し、
「失恋の中期から後期にかけて」というところに持ってこようとしているのだろうか
まあどうせ、イメージで言葉を選んだのだろうから、「糸を紡ぐように伸びる物体」くらいの意味だろうけど
全体的にイメージが統一されない感がある。秋と書いたり、冬と書いたり
時間の流れがあるのかと思いきや、そうでもない
あと、無理して文を作っている感がある
この文体も、「古い日本っぽい」ようにするためにしたのだろうが、どうもすっきりこない
発音すると意外にもするすると読める。7、5、7を意識し、語句をそろえている
音楽でもやっていたのだろうか。そこにこだわりが見える。これはプラス材料
D+
747 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 01:18:23 ID:eYM7OXM6
>>706 これはどう見ても意味不明
是非作者の意見を聞いてみたいが
ここまで支離滅裂だとEをつけざるをえない
748 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 01:25:26 ID:eYM7OXM6
>>640 これは文句なくE
>>642 単なる描写ですね
しかも「詩的に」ではない
せめて文芸板なら評価も変わるだろうが、ここではE++
>>671 使い古された矛盾。美味しんぼ100回読んで来いと言いたくなる
古き時代を理解しようともしないゆとりの香りが文面から漂う
目のつけどころは悪くないだけに、残念だ
E++
749 :
フォーク :2008/03/03(月) 01:26:23 ID:SF4kQVxz
あなたって本当になさけない人だよね〜。我儘ばっかし仕事もせずのんきにさ。てつだいだってしないしすまんの一言も無くおならをする。どういう神経?
751 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 01:31:38 ID:58Q4j0SB
>743です長いですがよろしくお願いします
752 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 01:32:37 ID:OeINHo2O
753 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 01:39:44 ID:xpnEs2vn
750 すみませんでした。 以後気を付けます。
754 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 01:43:21 ID:eYM7OXM6
あまりに
>>740 がひどいので
>>682 ぱっと見た感想:上手い・・が、惜しい
描写->擬音->描写・・・の流れを保って欲しかったと思う
センスは良い C
>>692 取り組んだテーマは悪くない
「絡み合わない陰と陽」を表現するなら、
>相対する2つがこの世に彩りを与えているはずなのに
を
>相対する2つが交じり合い この世に彩りを与えているはずなのに
とでもすべきだったか
D−
>>693 これは上手い
まとまった良作
C+〜B−
755 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 01:49:51 ID:eYM7OXM6
>>752 もうちょっと感想を言うと
・普遍的な描写->何も特徴がない、読んで何とも思わない
例えば
>>752 自身でもう一回見直して、心に何か残る?
例えばせっかくタイトルに「瑠璃色」とあるんだから、
それをテーマに、あからさまに瑠璃、とやったほうが良いと思う
そうすればそれがこの作品の特徴、個性となって、読む人に強い印象を残せる
756 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 01:53:34 ID:eYM7OXM6
未評価 (>738より継続+>750) >705>721>723>726>728 >729>730>732>733>735 >736>737>739>743>749 再評価 なし
>>746 丁寧に読んでいただきありがとうございました。
>>703 はコタツがメインテーマとしてあって、コタツの電熱灯から紡錘体とひらめいて、
紡錘形のものを散りばめてみた感じです。
おっしゃる通り、イメージ先行の連想ゲームです。梶井基次郎の「檸檬」が2連目に出てくるのも
その流れです。繭玉や徳利なんかも紡錘つながり。
生物学用語の「紡錘体」から細胞分裂→命→熱、というも絡めたかったのですが、ちょっと無理でした。
秋→冬→春を待つ、宵→夜→夢の中、という二本の時間軸を設けはしましたが、繋がりが希薄で
あったことは否めません。この辺りをちょっと改良してみたい。
詩はまず音ありきと思っていて、揃えるべきところは揃えています。
が、これもやっぱりなかなか難しいですね。
758 :
K :2008/03/03(月) 02:14:07 ID:aHaeUHpv
今度ライブハウスで歌う曲です。評価お願いします。 限界を越えても たとえ 耐えられない状況だとしても 分かってることは 好きだということ どんなに 笑われようともかまわずに 歩むだけ 今を 強く強く もう遅いと人は言うけど なんにもないと 誰もが嘆くが そんなこと 泣きながらでも 笑ってみせる 進むだけ 今を 強く強く 限界がきても 立ち止まりながら 息を吸って 立ち上がる 限界を越えても かみしめながら ため息ついても 立ち上がる ここまで来た ここまで来た
759 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 02:36:18 ID:S7HhlHi8
>>758 >耐えられない
こう思ってるのは主人公? ちょっと浮いた(適切でない)言葉だと思う。
最初から耐えられないと決めつけて、ちょっと竦んでる印象を受けてしまう。
かと言って「辛い」とか主観的な言葉は共感を削ぐので難しいところ。
>もう遅いと人は言うけど
>なんにもないと 誰もが嘆くが
最後がちょっと不自然。普通に「みんな嘆くけど」のようにして揃えた方がメロディにも
乗りやすいと思う。
>限界がきても 立ち止まりながら
>息を吸って 立ち上がる
どうでもいいけど、立ち止まってるんだから立ち上がる必要はないよね。
別の言葉で。
>限界を越えても かみしめながら
>ため息ついても 立ち上がる
限界を越えた切迫感がない気がする。泥にまみれて必死になってる様が欲しいと感じた。
上の連と対になってはいるものの、同じことの繰り返しっぽく感じる。
それで良ければまあいいが、ちょっと勿体ない。
全体として、主人公の内省に終止してしまっていて感触が薄い。
ありがちだけど、「歩む」「進む」「来た」が生きるように具体的な何かを描写するとか、
あるいは五感に訴えかける表現なんかを絡めて、読み手に主人公の状況を「感じさせる」工夫が
必要だと思う。
そうすれば、ぐっと身近に感じられる歌詞になる。
現状では、どこにでもあるバンドのどこにでもある歌詞の域を出ない。
D
「光合成」 風が吹くように自然に きみへと繋がる道はあるのだろうか 短い影 夏の日 そんなことを考えながら バスの窓ごしに君の幻を見つける 異国風な白い壁 フルーツを並べる露天商 埃をはたく新聞売り 太陽に照らされた金色の埃 白いシャツのカフスをはずし 袖口を無造作にたくし上げた君が ひょっと出てきそう ある冬の日 私は長い影の付け根で 君から届いた絵葉書を眺める ガラスの無い美術館 月明かりの下 焼けたアルミ臭のする部屋に 土の匂いと 清浄な外気がそそがれ 涙がポタと落ち それからはじけて 実になったのだろうか 君へと繋がる道はあるのだろうか
761 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 05:03:10 ID:y5YF4HKq
進む影に 追い越されながら 蛇の道を行く 幾千の 手が僕を誘う まやかしと 分かっていても 引き返せない 光が怖いから
「ミッシェル」 寒い夜 ミッシェルといっしょに帰った道 街の街灯が明るく灯され僕はミッシェルの手を繋いだ ミッシェルの髪の臭いから芳醇なフルーツの香が匂ってきた 僕ノミッシェル もう離さない あの日そうやって君と誓った言葉は 反復して繰り返しても意味を持たない夢幻のからくり もう取り戻せないと分かっていても 無謀だといわれてもいいよ ミッシェル 君に会いたい ただ君に会いたい
763 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 11:53:53 ID:EAB+ATmO
>>762 ありきたりに近い詩の一つだが、夢幻のからくりの一文とそこのかけ具合が目をひきました。
ミッシェルという個人名を出したことで現実味がでてきてますが、何かしら個性がかけているようにも思えます。D+
今日も嫌みの様に明るい朝がカーテン ごしに横たわる 日光は神のように地球上に生きる全てを照らす 私は偽善者の様な太陽に向かってツバを吐いてやりたいと思いながら 頭から布団をかぶりこの健全で忌々しい世界をやり過ごす
765 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 13:47:20 ID:F07/JKG0
蝋梅 みんなの目は 八重梅や緋梅 白梅や八重の白梅に 私は 美しさを誇らない 紅き情熱を秘めた蝋梅 あなたが好きです
766 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 14:45:25 ID:vkbkiWX8
「生命」 僕はこの世界で 生き難さを感じている 犬は従順に 主の事ばかり語り 蛙は浮き世狭き 井戸の中満足乍らに 鳥は飄々と空を舞い 止まり木を定めず 人はなまじ賢く 尚も知ろうと迷走す 生きとし生けるもの 一様に不器用ながらも それぞれ一つだけある 幸福と苦難という名の 生を享受し やがて 死を迎えてゆく …… 僕はこの世界で 生き難さを感じている ……呼吸を…している
767 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 15:43:43 ID:rPowyIrX
768 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 16:12:21 ID:c9Mml29S
ゲーム 一機死んだ二機死んだ 次俺の番だから早く死ねよ…
>>760 ですが
焼けたアルミ臭のする部屋の部分が誤解を招く表現だったと
後で気付いたので未熟な詩のため評価辞退します。
太陽と金色にかかる月と銀色として、
貧乏な感じを出そうとして台所一緒の狭い家での調理
焦げたアルミ鍋のことを
かっこつけた表現で書きすぎました…orz
もっとよく考えてから書き込まなくてはいけないと反省しました。
長文すませんお邪魔しました○┓ペコリ
770 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 16:57:27 ID:18pn+Emo
何しろこれから戦争で 絢爛の鐘が鳴るのです さあ蒙昧の歌を慇懃に 狂王の声はまだ止まぬ 水銀の雨を降らせよと 聖杯に注ぐ硝子は虚栄 何しろそれは御伽の話 享楽の鐘は鳴りました さあ荘厳の歌を軽佻に 賢者の喩えは時に絶え 喧噪の屋根は遍く伝播 傲岸の塔が祝詞を歌う
771 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 17:13:16 ID:c45ehYnI
>>740 評価ありがとう!ございます。
>>682 です。
Eですかぁ
適当に書いたからですかね。
けど、駄洒落はキチンと筋を通したつもりです。
>>754 評価ありがとうございます。
そうですね。
もうちょっと手こめば良くなったかもしれません。
772 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 17:13:35 ID:sZgAeaS7
>>705 包丁を研ぐ女
こんなしょうも無いシチュエーションで長い詩が思いつきますね
作者は浮気でもしたんでしょうか?
あまり良いイメージは沸きませんでした
語量の多さにC
>>721 BLUE 言葉が幼稚ですね イメージはいいと思います
一度詩から離れてみると良いかもしれません
C
>>723 晩酌 意味がわかりません。ナンセンス詩でしょうか?もう一度読み返してみましたが意味がわかりません
頭痛がしました D
773 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 17:18:12 ID:sZgAeaS7
>>726 匂い 言葉が単語ばかりで・・・もっとこの言葉の意味を添えたほうがいいのではないでしょうか?
好みはそれぞれですが私はそうおもいました。D
>>728 歌姫 シチュエーションが特異すぎて頭痛がしました。でも歌姫を讃える気持ちは伝わりました
C
774 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 17:24:58 ID:sZgAeaS7
>>729 歌詞スレに行った方がいいのでは?カラフルな声がうざいですね
C
>>730 純愛 形式もまとまっていて意味も伝わりやすくていいのではないでしょうか?
君の連発はどうでしょう? C
>>732 ネオンの牝猫 言葉のつながりは面白いとおもいましたが 途中が意味不明です
若干むかつきますね D
775 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 17:31:02 ID:sZgAeaS7
>>733 あうんの詩 内容は面白そうですがわからない ぜんぜんわからない
顔を洗って出直して来いD
>>735 こういう抽象詩は好きです。自分で考えてください C
>>736 鼓動 タイトルと内容があまり関係ないような気がします。
生きているということを伝えたかったのでしょうか?誰かへのメッセージでしょうか?
でもキャッチーでいいと思います C
776 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 17:35:57 ID:sZgAeaS7
>>737 この詩はむかっ腹がきます。詩と言葉遊びを誤解しているのはないでしょうか?D
>>739 アポロ お菓子のアポロの詩ですね。アポロを食べながらこんなことを考えるといいのではないでしょうかC
>>743 gloriousload 自分に言い聞かせているんでしょうか?いいんでないの?C
777 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 17:52:44 ID:nDy/8/OO
空に向かって叫んだ 「かかって来い糞ども」 棒切れで過去を殴り 現在を蹴散らした 未来は地べたに這いつくばったまま 死んだ降りをしている
778 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 17:54:03 ID:sZgAeaS7
未評価 >749>760>761>764>765 >766>768>770
779 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 18:03:13 ID:nDy/8/OO
未評価↑+>777
780 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 18:05:47 ID:lHI64bfD
>>775 >>736 です
評価ありがとうございます
初投稿でCの評価をいただけて幸栄です
『鼓動』は失恋を描いた詩です
恋という花が散り
部屋には君がもういない
でも僕は求めて
何かで紛らわそうとする
爆音で溢れる部屋で
君の存在を感じる
それは現実であり
過去のすぎ去った夢の様でもある
だから僕は求める
本当のトキメキ『鼓動』を
って感じの内容でした
わかりにくくてすいません
なぜ僕は笑い続ける 嬉しくも悲しくもないくせに 狂ったように 目だけは鋭く 何をしてるの わからないのは ああ そうだよね 僕は逃げてるんだね 悲しくも苦しくもあるから 笑い声を聞いているんだね 笑わなければ 笑えなければ 笑い終わったら 狂って死んじゃう 笑っていたいよ 死ぬまでは
782 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 18:13:07 ID:c9Mml29S
どういう意味だよ ムカつくなあ 765:03/03(月) 13:47 F07/JKG0 蝋梅 みんなの目は 八重梅や緋梅 白梅や八重の白梅に 私は 美しさを誇らない 紅き情熱を秘めた蝋梅 あなたが好きです
783 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 18:37:38 ID:3wURkxCI
>>774 730です。ありがとうございました^^
784 :
↑ :2008/03/03(月) 18:38:51 ID:PnSAffbe
いやそれはわかるだろ。
785 :
↑ :2008/03/03(月) 18:40:23 ID:PnSAffbe
786 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 18:41:46 ID:sZgAeaS7
狼狽って狼狽だろ カマかけたらまじだった
787 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 18:50:51 ID:c9Mml29S
そんなインディーズが人気でる訳ないんだよ パクリ下心丸出しだろ
788 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 18:52:20 ID:sZgAeaS7
確実に俺の否につけこんでるだろ はらたつ
789 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/03(月) 19:13:18 ID:anYA2+dF
744 :名前はいらない:2008/03/03(月) 01:05:04 ID:EAB+ATmO
>740の評価めちゃくちゃだな…キチガイ乙
>>740 >君の評価はFだ
754 :名前はいらない:2008/03/03(月) 01:43:21 ID:eYM7OXM6
>あまりに
>>740 がひどいので
評価するのもされるのも辛いのよ。
ちなみに俺がもらった過去最高がBだった。最低がEでもそれがどうしたが本音。
でもけなされるより評価高いほうが良いかなBとかもらうとびっくりして逆に照れる。
コテ半つけて自分の詩のせてみ他人の詩評価してみけっこう重いよ。
790 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 19:16:24 ID:c9Mml29S
俺のハンドル 名前はいらない どうしてくれる?W
>>772 評価どうもありがとう。
>>705 を書きました。
おっしゃるとおり正真正銘しょうもない作品です。
久々の評価ついでに30分で書いた小品なので。
ただちょっと一箇所だけ評文にいちゃもんつけていい?
僕、詩板の嫌われ者なので。
>作者は浮気でもしたんでしょうか?
「僕」が浮気など思い当たるやましい事が無い事は4〜5連目で分かるのでは?
作為は割と底浅いので解説するまでも無いと思いますが、
まぁ小品なりに色々と創作意図や工夫を込めてあります。
一口大の生のカボチャにも込められた意図はあります。
というか作品を読み解く鍵です。
という訳でこんなくそ長い作品評価してくれてどうもね。
今後も評価人頑張ってください。
私は飽きたらまた旅立つので。
792 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/03(月) 19:24:25 ID:anYA2+dF
未評価作品が増えて困ってる様だから評価しただけでも見返してみると誤評価もあったね。
742 :範馬ぱき ◆E/XZZGq7lM :2008/03/03(月) 00:42:56 ID:AtI5unF/
>>740 >ありがとうございました!
範馬ぱきさんにばかりまかすなよ!(たしかバイト忙しいとか言ってたと思う。)
793 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/03(月) 19:40:29 ID:anYA2+dF
748 :名前はいらない:2008/03/03(月) 01:25:26 ID:eYM7OXM6
>>640 >これは文句なくE
>>642 >単なる描写ですね
>しかも「詩的に」ではない
>せめて文芸板なら評価も変わるだろうが、ここではE++
ついでに
>>639 も評価してよ。
794 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 19:44:10 ID:c9Mml29S
ちなみにASIMOは社長シュウがする
ここでは多分はじめまして、ねむいです。
手が空いたので評価に参加してみたいと思います。
※詩は読み手に委ねる部分が大きいので、あくまで一読者の意見として参考程度にとどめてください。
>>749 ただの愚痴で、詩的ではないと思います。D-
>>760 辞退されておりますが…。その作品に対する取り組み方には好感が持てます。
作品の方ですが、夏(昼)の描写は煌びやかで流れもなかなかです。冬(夜)は夏に比べ言葉の流れに必然性を感じません。
ただし、それは個人的な感覚であり、全体的に見れば表題と内容の繋がり、前半と後半の対比、言葉の選び方、それぞれに作者の個性を感じます。C
>>761 “光が怖い”というのはやや使い古された表現ではないでしょうか。流れの中で「これしかない」という使い方ならばいいのですが、安易に纏めすぎな感があります。D
>>764 惜しいですね。もう少し語ってほしい世界観です。D
>>765 描き出している感情はありきたりです。しかし“美しさを誇らない”のはあなたの主観であり、好きな理由としてはやや自己中心的に思えます。D
>>766 視点の変え方が上手ですね。若干手癖で書いているのかなと思うような箇所もありますが、あとは視点にあと一歩の広がりを持たせてあげるといいのでは。全体を広げるのではなくて。C-
>>768 順番を待つ子供の気持ちが伝わってきます。でもそれだけでした。D-
>>770 語彙が豊富ですね。それを活かせているのだから羨ましい。流れるように読めてその流れの強大さがよく伝わってきます。C+
>>777 過去、現在、未来の位置付けがなかなか的を射ていると思います。D-
>>781 笑うことが逃げることとイコールという切り口は面白いです。C-
796 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/03(月) 19:45:56 ID:anYA2+dF
評価は十人十色いちいち一喜一憂するもんじゃないよ。 捨てる神ありや拾う神あり連投ごめんね。
797 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 19:55:46 ID:EAB+ATmO
>>796 評価は人それぞれだということは知っている。全然詩とか知らない人でも詩を評価してくれるのは有難い。
でも君の評価はあまりにも適当ににしか見えなかった。
>>740 の評価が本当に君が本気でしたものなら悪かったと思う。
798 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 19:56:31 ID:c9Mml29S
テレビ作った奴は誰だー!
799 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 19:59:06 ID:c9Mml29S
松下で勉強する意味はあんだよ!
800 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/03(月) 20:01:40 ID:anYA2+dF
>>797 ごめんね。実際疲れてて自分でも悪かった。読み込んでなかった。と言う気持ちはあるんだ。
もっと読み込んで余裕がある時に評価してたら
>>740 も違ってたかもね。
未評価作品一気に評価しようとしたところに無理を自身でも感じてたんだ。
801 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 20:02:21 ID:lHI64bfD
『ファンレター』 笑い続ける君を 光だとするなら その奥の闇に 触れられはしないだろう 愛を振り撒く君が 時折寂しく 哀しげな横顔が 君の素顔なの? ホシニネガイヲ この距離が近くなればと ホシニネガイヲ この距離が遠くなるなと ホシニネガイヲ 君ヨ幸セニナレと 紙に書き出す想い 重なった涙 滲んでく気持ちを くしゃくしゃに丸めた 今見えてる空が唯一君との 感じ合える最高の 幸せなのかもね ホシニネガイヲ この距離が近くなればと ホシニネガイヲ この距離が遠くなるなと ホシニネガイヲ 君ヨ幸セニナレと
802 :
フォーク :2008/03/03(月) 20:05:21 ID:SF4kQVxz
>>795 俺の詩をわかってくれてるのかわかんないんで一応言っときます。
ヒント:縦読み
日本語でおk
>>800 評価人に発生しがちな義務感だよ。
長くいると未評価が永遠に課せられてるような気になってくる。
つかず離れずくらいでいんだよ。ゼロになるのは一瞬なんだから。
805 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/03(月) 20:25:14 ID:anYA2+dF
806 :
名もなきKY :2008/03/03(月) 20:39:47 ID:PnSAffbe
>>801 D
光と闇の対比ってうまくやらないと
ものすごく陳腐でチープ(?)
その時点で読む気なくすよね。
でさ、なにがいるかっていうと、
一つの世界観でひっぱる魅力。
変なかっこつけみたいなのはいらないんじゃない。
>>795 評価ありがとうございます
為になりました!!
from760
ああ姦しい くちくちと私の指を喰らう粘菌や 細菌共の咀嚼の音が 風が地表を舐める声が 墓堀人達の囁きが 腐肉をあさる獣共の足音が 私から静寂を奪うのだ 耳など早く腐ってしまえばいいのに ぐずりぐずりと崩れてしまった あの子供等の如く
809 :
名もなきKY :2008/03/03(月) 21:05:30 ID:PnSAffbe
『ダッシュ』 始点から終点へ 駆け出す、 駆け出した拍動、 一息を埋める長音のように 間を 終点への間を 熱量できらめけ 重力を蹴破り、 視線で飛んでいる、 飛んでいく 今だけ 今だけの自由だ 拍動の度、拡音 永遠に未完のトンネル 光速と呼ばれる速さで 一閃、 空白を焦がせ
810 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 21:15:16 ID:lHI64bfD
>>806 ちゃんと読んでくださればわかると思いますが
この詩で光と闇は対比的用法で使ってはいません
『ファンである僕に
貴方の深い部分を知ることはできないだろう』
って意味で描いたつもりです
わかりにくくてすいません
811 :
名もなきKY :2008/03/03(月) 21:22:30 ID:PnSAffbe
>>810 一緒に書いてる時点で対比を許してるでしょ。
対比にしか見えないし。
光と闇がいきてないじゃない。
ただおかれてる言葉として受け取っちゃったよ。
わかりやすいのは、よいと思う。
ただ、表現。自分のものとして表現、できてる?
ってきいてみる。
812 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 21:30:48 ID:6UkBUF78
>>801 恋の切なさが正面切って細かい感情まで表されている。
ホシニネガイヲの部分はありきたりでもあり、力はあるので、少し考えるところ。
評価C+
813 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 21:32:55 ID:lHI64bfD
>>811 自分のものですか・・・
ありがとうございます!
勉強になります!
でも言ってることが抽象的すぎてわかりません
具体的にお願いします^^
「別れの詩」 あなたと私を結ぶ リボンが解けてしまうのなら がらくたな想い出と一緒に とおくへ飛んで行ってしまいたい うちゅうの果てまで飛んで行ってしまいたい さがせば見つかるだろう よべば戻るだろう うわさに胸をときめかすだろう なく事はもうない ららばいと共に幻の彼方へ
815 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 21:37:39 ID:lHI64bfD
>>812 ありがとうございます
ご指摘の通り
ホシニネガイヲの部分はありふれたフレーズを用いました
ただこのありふれたフレーズだからこそ
ありふれた想いを表現できるかな、と思って使ってみました
やっぱ単純すぎました
勉強不足でした
これからはもっと捻ったフレーズをハメてみます
評価してくださってありがとうございました
816 :
名もなきKY :2008/03/03(月) 21:50:23 ID:PnSAffbe
>>813 もう、いいのかな、と思いながら。
うん、たとえば、作品として立つにはさ、
ポジティヴな部分という言葉の代用としての光、ではさ、
作者としてのあなたの存在が弱いじゃない。
それをありきたり、と呼んでしまうのだけれども
言葉が、
誰かの言葉を借りて、たとえばどっかのJPOPの
歌詞に重ねられるのってさみしいじゃん。って。
これ最後
未評価 >808>809>814
818 :
653 :2008/03/03(月) 22:09:40 ID:GD7a0wOz
819 :
696 :2008/03/03(月) 22:11:50 ID:GD7a0wOz
820 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 22:15:30 ID:jx0ApQ+N
あいすくりーむしゃーべっと 降ったのは雪か “あなた”の涙かすらわからないほどに 冷たい愛で この世界は回ってる 傷つけあう愚かさ それでも命与えてくれる“あなた”の 暖かいeyeでも 「僕らの欲は溶かせない」 I scream 甘くも冷たい世界で Shout but 誰も振り返りもせず 例えば偽善でしか “あなた”に返事ができないように 凍った血が 音を立てていた ある日気付いたのさ “あなた”から遠ざかり近づいた時 液化したそれが この管を流れ始めた I scream甘くも冷たい世界が Shout but僕に牙をむき始めた 吐き気はした 気持ち悪い甘さ 寒気もした 度を越した冷たさ Terrible ice-cream sorbet 道化と造作の成れの果てに 偽善で昇華した快楽の闇 破戒と破壊で炙り出された 疑問と消化、答えとしての幕
「恋のバレンタイン」 憂いをおビター横顔の 私はすっかりトリュフです 乙女ココアはホワイトに アーモンドえても届かない 好き好き貴方をウイスキイ バレンタインはマカダミア
822 :
フォーク :2008/03/03(月) 22:33:21 ID:SF4kQVxz
こんがりグラタン焼けました あなたの笑顔がオーブンです こんがりグラタン焼けました 表面冷めてもまだ熱い こんがりグラタン焼けました まだ熱いうちにスプーン入れて
823 :
うんこ :2008/03/03(月) 23:03:45 ID:zyPCo0PH
「 」 一人の人が一度にかまうことの出来る限界を知っているか? ベル博士にきけばそれが分かるかもしれない。 今の私は一人もかまえない 次々に違うことが思い浮かんで、東京に立っていたはずなのに いつのまにかイスラエルや氷の湖に来ていた自分に気づく 忘れ物を 砂漠に置き忘れて 黄砂にのってそれが返ってくる こともまれになった 人のような形をしたものが 黄みどりだった時のショックを思い出そうとして 玄関に置かれていたビニール袋が いつも昼さがりの中で幽霊にしか見えない 車を運転していると どこへ行くべきか分からない どこへ行くのかも 道路がワインディングロードになって 長いトンネルに入るとだんだん枝分かれしていって トンネルの奥底にまよいこんで 私は必死で車を走らせる。 メーターは四分の一を下回っている ぼうきゃくのきゃくの字が思い出せない ぼうの字も思い出せない 何もかもとけていく
824 :
K :2008/03/03(月) 23:05:28 ID:aHaeUHpv
評価をお願いします。 [やかん] やかんのフタを 蒸気が うねって跳び起きた それは情熱の予感 不確かな様子を疑っては 跳ねっ返る キツネたち 足音はまるで ウカンムリの空 シロカッタ?アオカッタ? どこまでいっても 尽きることがない天地で ナニヲミタ? ドコマデ? ヨウヤク ワカリアエタノニ 平たいカゴの中で 指くわえ 散歩するといって ワレ遠回り
825 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 23:09:34 ID:CTD9Bpw2
「黄砂」 これは彼方にいる君へ贈る 私の想い 通りすがりの季節風は 今日も君を霞めていく 悪い視界は私の視力と連なって ぼやけた君を浮かびあげた 糸を紡ぐような 言葉遊び 君が笑った後ろで 小さな花が艶やかに咲いた 木漏れ日の午後 間違って生きてきた私達に 手を取り合う事は正しいのですか 美しい硝子のひびは 決して明日を教えてくれないけれど これは果てにいる君へ贈る 私の世界 気紛れで立ち止まった 寂しい黄砂は 今日も必要性の無い 言葉を紡ぐ
826 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 23:13:12 ID:CTD9Bpw2
827 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 23:23:12 ID:wrryt9Sg
◆ディテール ぶちまけた絵の具 それを見て笑う 穴のあいたキャンパス 僕は笑えない 繊細な描写とはとても言いがたい だけど君は何も描いてない 教えて教えて 定義とは何だ 教えて教えて 理屈とは誰だ 笑うな笑うな おかしいのは君だ FUCK YOU
828 :
ゑ :2008/03/04(火) 00:26:12 ID:jaEaDo2J
【SM】 「すいません、もっとキツく縛ってください。」 と、話をかけてきた。 「すいません、はみ出しちゃいそうで。」 僕は仕方なくキツくキツく縛ってやった。 「あぁ、良いですね、上手ですよ。」 僕は二度とほどけない様に縛って、廃品回収に出した
829 :
トニー :2008/03/04(火) 00:38:22 ID:bCwwNyGm
「にきび」 赤い顔 恋もしていないのに 恥ずかしい 神経だけは わたしを覆いつくして 何も見えなくしてしまいそう 授業のベルの音 甲高く響いた 階段を駆けるわたし ベルの音より速く その時すれ違ったあなたの目は とてもすんでいたのに 目をそらしてしまったのは にきびのせいよ 下校時澄んだ空も 真っ赤に染まる こんな色がきれいに見えるのは 誰もいないでしょうね仄かな恋心も 夕焼け空に飛ばすわ 夕焼けが美しいと思えるようになった頃 わたしのそばにはあなたはいない 美しいわたしの肌が 青春だったねとそっと呟いた
830 :
名前はいらない :2008/03/04(火) 00:48:27 ID:3RsBF4Z5
>>795 >>766 です。
読んで頂けただけでも光栄です。
御評価どうも有難う御座いました。
何となくですが、アドバイスも伝わった気がします。
また機会が有れば書かせて頂きますので、どうか宜しくです。
831 :
名前はいらない :2008/03/04(火) 01:25:11 ID:b0H7zmlM
ギリギリと 銃把を握る指が鳴く キリキリと 引き絞られる引金が 玩具の銃が悲鳴をあげて ケタケタと 照星の先で顔が笑う カタカタと 自動人形は尚進軍を 玩具の兵士は歩を止めず 撃鉄は下ろされた 壊れた銃と砕けた人形 握りしめ 子供が一人 泣いていた いつか誰もが消え去って 夕焼け空に影法師 主を探して彷徨い歩く
832 :
仁 :2008/03/04(火) 01:25:32 ID:g//D/LMN
「椿」 あなたが好きだと言ったその花を 窓際に飾って明日をおもった あなたと交わした約束まで あといくつの星が瞬くのだろう 暗闇の中で光る瞳がこんなに愛しく思えるならば 沈む太陽も恐ろしくはない 日に日に重くなるそのこうべも 色褪せてゆくその紅も いずれは種子に変わる日が来るのだから 怖くはない
833 :
名前はいらない :2008/03/04(火) 05:04:18 ID:gaNrrHki
>>773 >>728 です
駄文ではありますが、評価していただいてありがとうございました
Cという評価、これを機に発展させていきますので、またよろしくお願いします
834 :
名前はいらない :2008/03/04(火) 05:34:12 ID:Kn6Ivlcu
腹が立つ腹が立つ お前はとっても腹がたつ そのくせどこかいやらしい お前は浮気っぽくて そのくせその気にさせるのが上手い そのくせ並の感情がある お前はとても腹立つが どっちかというと好きなタイプだ
>>808 死体が意識を持っていたとして、その一人称で書かれた詩。
彼が何者であり、何処にいて、どんな状況にいるのかを、思考だけで読み手に伝える、文章としての技量は高いと思います。
くちくち、ぐずりぐずりという擬音も読み手に実感を与える高い効果を持っているように感じました。
しかし、それは文章としての話であり、背景にあるであろうこの詩が書かれた動機のようなものにはあまり魅力を感じません。
この詩に書かれていることは私が眠いなと思って床に就いたときに感じていることと大して変わりないです。
淡々とした情景の描写に留まっており、雨が降っていることを小説の中で描写したのと変わりはありません。
あるいは、あえてそうした状況を描くことで、個性や物語を持たず淡々と生まれ淡々と死んでいく人間、社会への風刺のメッセージを持っているのならば、この詩は成功していると言えるのかもしれません。私の行き過ぎた想像に過ぎないのかもしれませんが。
冒頭の言葉は姦しいで始まっていること、耳が腐ってしまえばいいと述べていることを考えると、周囲にあるあらゆるものがうるさいと感じている人物が死んだとして、その思考の残滓を描いているように見て取れます。
ですが、それは詩にしてクローズアップするほどの意味を持つものなのかは疑問です。
あるいはそれを伝えるために作者が十分な言葉を用いることをしなかったのか、この中心に置いたテーマが矮小なために、この詩自体の広がりも限定されてしまっているのではないかとも思いました。
残念ながら読んでいて物足りないという印象です。
D
「先天性消極障害」 どうにもならないことばかり地球の上では起き過ぎて ちょっとばっかし疲れたな 眠ったらきっと殺される よくないことを考えてよろしくない道を歩む やりきれなさを糧にして 情状酌量狙うんだ あーあ100点取りたいなあ あーあ素直になりたいなあ どうにも胃もたれ口内炎いつもシグナルは赤点滅 どっちを見てもガラガラさ ガラガラ過ぎてザラザラさ よどみのないよな青空にもっと濃い群青をたらし えれべーたを連打して呼ぶ 一向に来る気配がねえ あーあ壱日死にたいなあ あーあ小鳥になりたいなあ もはやぼくは人間じゃないのね あの歌手はぼくなんじゃなかろうか とりかえしのつかないことを創めよう とりかえしのつかないことを創めたい とりかえしのつかないことを初めて ぼくは明日、考えようと想う
>>836 過労死寸前のヘロヘロな感じ
すごく解ったから
100点
「えれべーた」呼んでるところがよかった
838 :
835 :2008/03/04(火) 18:36:19 ID:eDV9n4Bi
我ながら長い感想だ。 毎日こんな事を考えていたら精神が持たない。 自分が繊細だとは言わないが、 神経質にいろんな物が見えすぎるのも却って苦しさの元になるね。 少し考えてみて下さい。
「妄想サノバビッチ」 末期状態 意識不明 植物状態... 末期状態 意識不明 植物状態... 僕のカワイイダッチワイフ... 僕のカワイイダッチワイフ... 無言のアナタが好きです... 無抵抗のアナタが好きです... 無垢のアナタが好きです... 無表情のアナタが好きです... 僕は妄想サノバビッチ... 僕は妄想サノバビッチ... 気の済むまでおかさせてください...
840 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/04(火) 19:39:57 ID:py33bSiS
『永遠は一瞬の響きの中に』 「どこにも行かないで、今は、一緒に居たいんだ。」 何でもない、毎日のくりかえしだけど、でも、必要なんだ。 あぁ、これから、もっと、抱きしめるさ、 あぁ、これから、ずっと、離しははしないさ、 朝から晩まで、一緒に居よう。 そうすれば、死ぬ時も、きっと一緒さ、 全てを疑わせるほど、傷つけたのはボクさ、 ボクが言わせたのさ、そして君は傷ついた、ごめんねそれしか言えない。 そう、これから、もっと、愛し続けるさ、 そう、これから、もっと、大切にするさ、 ひと時のぬくもりが、永遠に変わる時、 永遠は一瞬の響きの中に溶け込むのさ・・・。 懲りないASIMO
>>840 死ぬときも一緒って・・・・心中かい?
評価はD
842 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/04(火) 19:53:54 ID:BiyGOsBp
>>641 そうかもね。さっそくの評価ありがとうございます。
>>835 >>808 です
詳細な評価ありがとうございます
この詩で伝えたいのはテーマでも何でもなく、頭に浮かんだ暗い墓場の情景なのである意味成功と言えるかもしれません
ですが、指摘されている様に詩としてどうかと言われたら微妙ですね
次からは、テーマ性にも気をつかおうと思います
844 :
名前はいらない :2008/03/04(火) 20:54:37 ID:VSpybSm2
「小夜曲」 小夜曲(セレナーデ) 奏で歌うは 君のため 遙か星まで 届く気がした
845 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/04(火) 21:20:46 ID:YnFUVKxk
>>841 気分乗って無いんですけど詩います。
どうでも良いですよ〜♪
好きな人と一緒に死にたいと思った事ない?心中の意味じゃ無いんですが・・・
それだけ惹かれてると言う事を表現したかったんですよ。
と言う蛇足(笑)
846 :
ASIMO ◆ASIMOB7VcM :2008/03/04(火) 21:51:28 ID:wUalIr31
847 :
名前はいらない :2008/03/05(水) 00:06:21 ID:S9UIJDQa
硝子の兵隊足踏み鳴らす 砕けた欠片がしゃらしゃらと ビー玉の目がころころと ビードロの涙は弾けて消えた
848 :
てと :2008/03/05(水) 00:45:24 ID:0ku31/Qw
「夕餉」 きみが溶け込んだスープを 当然のように胃に流し込んで 泣いた 甘く馥郁たる温もりの中には まるで痛みが感じられないんだ 一つの人生を全く飲み込んでしまった恐怖と その幸福に 僕は、泣いた
『クロニクル』 たまに子宮からうんこが出てくることがあって そいつらはそのまま乾かずに逆にどんどん大きくなるんだ もちろんお前のことだよ もちろんお前らのこと 毎朝目を覚ますと天井はいつも通り地味すぎて さっきまで夢の中にいた昔の友達たちはどこにもいないんだ だから頭を擦り付けて思うよ、死にたいって だけどお前らより先に死ぬ気はないんだ はこびる 間違った…やつら のさばる 頭のいかれた…お前ら、みんな くたばれ くたばれ もし地球上からお前らが消えたら 残されるのは俺と原爆数千万 そして無数のうごめくもの それなら着火するだけさ 俺以外のすべてマストダイ 俺以外のすべてマストダイ 心に開いた真っ赤な空洞に、そのまま居座りたくて 物理的に無理で、涙。 痛みを痛みだと認識することは 痛みに対してちょっぴり失礼じゃないのか うるさい声と臭い息が間違った指示を平気で与えてくるけど これからそれに従ったところでいったい何になるって言うんだ 人間やめたい ああ…また雀が… 雀が鳴いている…
もしそうならば過去とは純物質な希望足るはずだ。 そうでないのは現実が限りなく、預言にもとづいているから違いない。 それが三途の朝焼けか、それとも福音の夜更けかは、牢屋の管理人しか知らない。 私は判断の良識であることを祈っているよ。 にいちゃん、一緒に跳梁跋扈しようよ。 私らにかまわんでください。 あんたにはあんたの人生があるでしょうに。 ここから出たい? なあに、出るときがくれば勝手に出られるさ。 それまではどうあがいたって出られないの? なんだって、そういうもんだろ。 トマトジュースでもいかがかな? 科学の発達によって、最近はなんと キリスト以外の体からパンとぶどう酒が作れます。 出来上がったモノはまるで スポンジと嘔吐したワインです。素晴らしい! 噛んでも噛んでも味は無し、 他人の吐瀉物を啜っては誰かが吐き、 また誰かがそれを啜ります。 おや?隣の彼女は超おいしいと絶賛してますね。 やっぱり人間は素晴らしい!
答えろよがき
>>852 この詩は貴方の言う”本気”ではない
しかし紛れもなく貴方の確信している”本気”である。
貴方は読解する。
しかし貴方の意識は否定に埋もれたがっている。
結果、冒涜。
この詩は現実の集約的体験である
そしてそれは全き現実の活動でもある
全ては濃淡一体。
尊厳からのがれるよりすがりつく方が発展につながる。
つまり貴方の感じた憤怒と嫌悪は
限りなくリアルな淫虐を共同体にもたらす。
淫虐、生きているうちは淫虐。
854 :
名前はいらない :2008/03/05(水) 03:45:18 ID:DSyg6e4j
「飯」 俺は飯を食う 飯を食う 飯を食うのだ、食うのだ! そうだ、腹が減っている! そう、もう腹ぺこだ、何を食えばいいんだ! 食わせろ! そう、今卵かけご飯を作っている最中だ 卵をかき混ぜる あまり混ぜすぎるとおいしくなくなるので、細心の注意を払うのだ 白身を切るように混ぜろ、そして黄身をあまり混ぜすぎるな よし、次は醤油を入れるぞ 一昨日買った、卵かけご飯醤油をかける かけて混ぜる、混ぜる、混ぜろ! 待て! 混ぜすぎるな、ここで混ぜすぎちゃあ台無しだ 卵かけご飯醤油の香りが、部屋中に行きわたる どんぶりいっぱいに持った白飯の上に、卵をかける 駄目だ駄目だ、ここで食っちゃあ台無しだ 白飯と卵を和える 混ぜちゃあいけない、和えるのだ やさしくゆっくりだ 卵とごはんをほどよく和えたら食べ時だ この機を逃すとベストじゃあない! いただきます! がつがつと、卵かけごはんを食う俺 するすると、箸を無視するように傾きに乗じて流れていく卵かけごはん 「うまい!!」 御馳走様でした
855 :
名前はいらない :2008/03/05(水) 04:56:36 ID:legfIaMo
・もりおか〜盛岡〜 ルナティック おぉ ルナティック わんこそばを食うこのひととき きみのはらわたは既に煮えくり返っているだろう なぜならば ふたを閉じるまで永遠に終わらないから 石川啄木が愛したみちのくのまち盛岡 人口だけでは計れない温かさがあるはず すこし南には花巻市 南部鉄器知ってるかい? 空港も近いから恵まれてるのさ げんきもりもり 盛岡市 夢がMORIMORI 森口博子 げんきもりもり 盛岡市 夢がMORIMORI 森脇健児 盛岡駅ではやてとこまちの合体を見ろ 福島駅でやまびことつばさの合体を見たから 100万都市ならそれでいいのか? 200万都市ならそれでいいのか? 暮らしやすい街ほど足りなくて 暮らしにくい街ほど溢れてる それはきっと娯楽と欲望さ そんな次元を超えて盛岡に来たよ 思い切って走り出そう 元気もりもり 盛岡市 元気もりもり 盛岡市
>>855 すばらしい
そばの香りと盛岡の華やかさが我が胸に浸透してくる。
ざしきわらしが登場しないが、そんな所が奥ゆかしい
評価はA+
>>854 感動した!!
私も今、たまごかけご飯+納豆を食べていた所だ。
この共時性とも言うべき現象に、喝采を送らずにはいられない。
評価はA−
>>848 何とも言えない悲壮感と妖しい狂気と歓喜に満ちた
平成の断末魔の詩だ。
評価はA
>>849 なにいってんだお前?
お前が最初にくたばりそうじゃねえか!!
評価はB−
>>850 良いね。古のヨーロッパの雰囲気が出てて。
評価はA
『from your side』 綺麗すぎる言葉と 悪意に晒された瞳 誰にも奪われないように ただ遠くから眺めている 優しく激しい海を泳ぎきって 諦めた手を救い出したいよ 太陽は目も眩むから光は少しでもいいよね 誰かと分け合う愛に 疑うことも忘れた夜 君にも見つからないように ただ今度こそ守りきりたい 悲しく切ない風を受け入れて 凍えた手を暖めたいよ 奇跡は起こらないから寄り添っていればいいよね 間違いなんてどこにもなかったんだよ I see from your side I wish from your side
空蝉一つ 小さな掌 握りしめれば くしゃりと潰れ 鮮烈な夏の匂いが 琥珀の様に煌めいた
>>809 表現に勢いはあるものの、ところどころ言葉が十分に意味を捉えきれていない箇所が存在します。
また、リズムをつけてありますが、若干オーバードライブ気味。
何というかこの詩は若いです。
それでもイメージは伝わってきます。
そのイメージをもっと正確に表すことの出来る語彙を探し、イメージをさらに具体的で矛盾の無いものに固めていってください。
荒削りなスケッチではなく、十分に細部を書き込んだ絵画へと昇華させていってみてください。
D+
>>814 前半は良く書けているように思います。
リボンが解けてしまうという比喩も、その一語から多くのイメージを汲み取ることが出来る。
ですが、全体に、詩にこめられている思いが、後半でぼやけ、拡散してしまっているように思います。
さがせば見つかるだろう
よべば戻るだろう
別れを現す詩ならば、この2行の言葉は内容と矛盾しているように感じます。
詩は綺麗な言葉を並べただけで成り立つ物でもありません。
音色の綺麗な楽器を使ったとしても、メロディーが矛盾していれば音楽が成立しないのと同様です。
あなたの経験や物事に対する実感を良く見つめて、そこから正しい言葉の流れを描いていってみてください。
って書いてきたけどコレ縦読みじゃん!
D+
>>820 抽象的なメッセージを詰め込みすぎたために、それが意味を解釈することを困難にしています。
詩は本来、そうした謎解きで無いと思います。詩は書き手の直感から生まれ、読み手の直感にスムーズに入り込む、一本の言葉の線、唄であって欲しいと思います。
この詩は沢山の言葉が詰め込まれていますが、一語一語にそれほど深い意味が感じられません。
ロックの歌詞だとしてもスタイルがあるとは思えない。
吐き気はした 気持ち悪い甘さ
寒気はした 度を越した冷たさ
説明的過ぎる、具体的過ぎる。
心に引っかかるフレーズもあるのに、こうした箇所を読んでがっかりします。
もう少し真面目にあなたの周囲にある物事をあなたの言葉、スタイルで語ってみて欲しいと思います。
D
>>821 口ずさんだときに、言葉が口の中で心地よく転がるようです。
選ばれた名詞からも甘い香りがしてきそうです。
なんだか楽しげな詩で、読んでいて微笑ましい気持ちになります。
C-
>>822 率直に言っていいでしょうか。
これは恋愛の詩ですね?
あなたが違うと言ったとしても、フロイトがそうだと言うでしょう。
リズムを持っていて、821の詩と優劣が付けがたい。
C-
865 :
名前はいらない :2008/03/05(水) 18:19:50 ID:DSyg6e4j
>>857 評価していただいて、ありがとうございます
ちなみに、これは本当に僕の、卵かけごはんの作り方なのであります
一度おためしあれ
自由を奪い取りに行く日 空は昨日よりも色彩を欠いていた 舌打ちをスニーカーの中に隠して立ち上がる 下駄箱の上 不自由だった人たちが 自由の音楽を鳴らしている 一寸先は闇でいいと思った
867 :
名もなきKY :2008/03/05(水) 18:35:39 ID:ja9PzXn1
>>863 ありがとう。
はい。若いですよ。
意味だけでいいよなきがしたんすよね。
ダッシュのように生きたい!って
参考にさせていただきます。
868 :
名前はいらない :2008/03/05(水) 18:51:58 ID:Hchu/UQQ
ID:o3Owp7fR 評価甘すぎレベル下がる。アホ!
869 :
名前はいらない :2008/03/05(水) 18:57:36 ID:Hchu/UQQ
二中レベルにA連発ばかたれ! 評価基準理解しろ!糞!
870 :
名前はいらない :2008/03/05(水) 19:00:08 ID:Hchu/UQQ
A:プロ並み。出版社にもってけ。 出版社が受け付けるか!バカタレ!
871 :
名前はいらない :2008/03/05(水) 19:35:14 ID:Hchu/UQQ
ID:o3Owp7fR お前が評価したのは全部CかDレベル。
C:光るモノを感じる。
D:素人。
>>869 訂正。
二中×
中二○
中二レベル。喜ばしてどうする?せいぜい卵かけごはん食ってろゃ。
>>865 決め手は卵かけ醤油ですな^^
ちなみに、僕は長ネギを刻んで混ぜます。
これも美味いですよ。
本当に卵かけご飯ポエムはワンダフル!! これぞ待ち望んでいたパーフェクトポエムだ。 だから評価はダントツのA 好みは人それぞれ。さぁ、君も素晴らしいポエムを書いてみよう 僕が評価してさしあげます。
「究極のご飯」 真白きなる、温かきご飯よ 愛らしいかな、これも真白きなる鶏卵よ この二つが愛し合えば、いかなる食材も怖じ気着く さぁ、めしあがれ 究極の朝ご飯、その名は卵かけごはん!!
875 :
名前はいらない :2008/03/05(水) 20:09:58 ID:xL4w7O5u
「偽」 日々を連ねて生きて 私の愛しい者 重ね重ねに夢見た幻は きっと綺麗だったでしょう 生きた意味は死んだってわからないし 生きている最中もわからないから 人は氾濫する今をもがくんだね もしも 明日に全てを託した人がいたなら きっと昨日が美しいかったのでしょう もしも 昨日に全てを託した人がいたなら きっと明日の希望がおおきな壁に隔たれたのでしょう 滑稽な今は束の間だから 安心して 歪んだ音だけど繋ぎたい音は 真直ぐ伝えるから 死なないで その川に溺れないで オブラートの海は沢山あるけど あなたにはそんな偽りの海で生きて欲しくないわ 好きよ あなたにとっては きっともう届かない言葉
876 :
名前はいらない :2008/03/05(水) 21:12:51 ID:IKOZltb2
告知 腎臓がんの疑いです 薬量起因の二次がんの可能性があります 薬量依存性全身炎症があるため 抗がん剤治療は困難です また 腎臓がんには標準治療はありません アバスチンのみが選択肢になります どうしますか リビングウィルをお願いします それはできません 今の私のからだの状態をどう思いますか 健康です そうなんだ 見てくれは健康なんだ 腫瘍内科の検査も CT検査も 受けたくない このまま 紙を破り捨てて 旅に出よう もう 闘いたくない 健康と言ってくれた人がいた 検査も治療もいらないと言ってくれた人がいた だったら 治療も検査も いらないよね
877 :
名前はいらない :2008/03/05(水) 21:16:58 ID:IKOZltb2
検査 定石治療のない がんの検査を受けて どうなるというのか そんな検査 くそくらえだ 別の医者は言ったぞ 私は健康だと なぜ 検査なの なぜ 告知なの 検査の結果が悪かったら こういうんだ 他院の医師は 健康だと言いました 治療はいりません
878 :
名前はいらない :2008/03/05(水) 21:24:04 ID:IKOZltb2
告知 もう 闘いきった 命は悪魔にくれてやる そう 確かにあいつは こう言った 健康です だったら 検査も治療もいらない リビングウィルを 健康だと言った あいつに 送るだけでいい 書類は池に捨てよう 治療はいりません
879 :
笛使い :2008/03/05(水) 22:11:55 ID:8BIsX+j3
「透けた星」 チェルシーを舐めながら 凍える夜に身を潜め 僕はひっそりと歩いていた ほんのりとした甘さが 僕の舌にキスをした そんな切なさよりも 今は何よりも無邪気なのに 陽が昇ると一斉に透けてしまう 満天の星達が 切ないよ
880 :
名前はいらない :2008/03/05(水) 22:28:26 ID:IKOZltb2
告知 告知を受けた日 デリヘルに向かった なんだか無茶がしたくなった 驚いたな デリヘルは外見は関係ないみたいだ 採用された しろのキャミソール これが衣裳か なんだ 一人一部屋じゃないんだ ある女は菓子を食べ ある女はまんがを読み 私はめったにしない化粧をする 今の化粧ってこうなんだ つけまつげ シャドウ リップ ふーん 変われば変わるんだな 送迎は男の運転主 客の家の前で待機するのか 刹那の享楽でいい 落ちるところまで落ちたら すべてが どうでもよくなるはずだ
>>864 ありがとうございます。
>>821 書きました。
アイデアは小林旭の歌を頂戴しました。
>>882 は私も良いと思いました。グラタンは恋心でしょう。
あなたがガン患者なら評価D そうでないなら 今すぐ電車に跳ねられてください
Who(誰が)
What(何を)
When(いつ)
Where(どこで)
Why(なぜ)
How(どうするのか)
「5W1H」という文の書き方があります。
詩に適用すれば、客観的な評価ができるかも?
試しにやってみます。
>>823 Who(誰が)→私
What(何を)→何もかも
When(いつ)→昼さがり?(明確ではない)
Where(どこで) →東京イスラエルや氷の湖道路(特定の場所の意味をもたない)
Why(なぜ)→なし
How(どうするのか)→思い出そうとして思い出せない
面白い比喩です。自分の意識がはっきりしない様子を描いたものでしょう。
5W1Hの内、3/6が明確です。C−
>>824 Who(誰が)→ワレ、蒸気=情熱
What(何を)→なし
When(いつ)→なし
Where(どこで) →天地で(特定の場所の意味をもたない)
Why(なぜ)→なし
How(どうするのか)→遠回り?
誰かに対する情熱が空まわりするさま?
主語が入れ替わったりしています、5W1Hの内、0/6が明確です。D
>>825 Who(誰が)→私
What(何を)→想い
When(いつ)→黄砂の季節
Where(どこで) →彼方から
Why(なぜ)→なし
How(どうするのか)→贈る
惜別の情をうたったものでしょう。届かぬ想い、ですね。黄砂の比喩が良いです。
悪い視界は私の視力と連なって、とか、一連は特に日本語が変です。
5W1Hの内、5/6が明確です。D+
>>827 Who(誰が)→君
What(何を)→ぶちまけた絵の具、穴のあいたキャンパス、僕
When(いつ)→なし
Where(どこで) →なし
Why(なぜ)→なし
How(どうするのか)→笑う
特に、なぜ、君が笑うのかが不明なので、テーマがつかめません。
5W1Hの内、3/6が明確です。D
>>827 Who(誰が)→僕
What(何を)→資源ごみ
When(いつ)→なし
Where(どこで) →なし
Why(なぜ)→マゾだから
How(どうするのか)→キツくキツく縛ってやった
ごみがマゾというのは面白いアイデアです。SMの精神的な側面を描くとぐっと深みが増すでしょう。
5W1Hの内、4/6が明確です。D+
885 :
名前はいらない :2008/03/06(木) 00:01:27 ID:Gb8Kzj48
豪奢のステンドグラスが 獣達を睥睨していた 荘厳の彫像が 獣達をを見下ろしていた 怯えた躯を振るわせて 耳を澄まして聞いているた 虚像の足音 光の澱みを ひたひたと いつか落とした骸を探す
妊婦のお腹の中には 愛なんて詰まってなくて それは、何か、 グロテスクなものであったりしてほしい それは、千のミミズだったり 足の指の爪だったり 猫の発酵した死骸だったりして へその緒から噴き出る あたたかな血液のシャワーによって その妊婦の怨念を浴び続ける 妊婦は言うんだ お腹を割って、早く割って 私にも、このお腹のなかのものが 怖くて仕方ないの でも、かなり見たくて仕方ないの お腹のなかから 緑色の小人どもが湧き出てきて 私の陰毛を一本ずつ抜いていったり 内腿にヤドリギの(それはおぞましい)種を植え付けていったり 私の口から入って割ったお腹からまた出てくる遊びをしたり してほしいなぁー なんて考えてると、 あのふしだらな夫が背中に知らない女をおぶって帰ってくるの その女の肌も緑色で、顔は吹き出物が多くて、充血した猫目で 私をじぃーっと 見つめているの その女もお腹が膨らんでいて、 味噌(くっさいね)でも詰まっていればなぁーなんて考えながら 公開オナニーするのよね 夫は、何か怒り出したけど ムカついたから、 お腹で遊んでる緑の小人の一匹捕まえて 夫に投げつけてやりました だから僕は 一本の鉈を振り下ろして 彼女のお腹を割ってやった 思ってみたほど罪悪感は無い だってお腹のなかのものは、愛じゃないから でもね 血と臓物が溢れ出る大きな傷口を 両手でこじ開けてみたら 正中線で分かれた奇妙な形の胎児が 股を割られて死んでいたよ 小さな口からどろっとした赤黒い液体を垂らして ああ、ああ、 こんな筈じゃなかったのにな ああ、ああ、 こんな筈じゃなかったのにな 虫の息の妊婦は 血のあぶくをカニのように(滑稽に)噴き出して こう言ったんだ よかった 私の子供だったのね
>>886 結構かわいいし、小人とか緑色とか、結構ヘルシーだし、
想像しやすい文がとてもいいと思う。
空白の使い方とか改行のしかたとか、プロじゃないかってくらい上手
ふざけた内容に見えて、その実は人間のあり方を問うているすばらしい詩だとおもう。
A
>>874 すごいおいしそうでいいと思う
卵とかかけてみるとおいしそうでお腹が減ってきていい
卵かけゴハン好きだし個人的にはSあげたいけど
客観的に見ればAかなぁ・・
>>885 とてもいいと思う
言葉がかっこいいよね
センスがあっていいよかっこいい
ひたひたって音がうまく情景を描写してるね
文句なしでAだと思う
>>888 〜アリガトネ〜 (* '-^) ⌒☆パチン 874です。
891 :
名前はいらない :2008/03/06(木) 09:18:39 ID:akoti2yt
『吐き気』 嘔吐感 親友は嫌悪感 込み上げる時は、憎悪と罪悪の部隊と合流 長距離/反感/失望/望却 窒息死するまで 後悔の中でのたうつ亡霊 発見×発覚×認識 → 絶望 その概念の生温さよ 彼らの生き血をたぎらせるには、私の命は弱過ぎる。 嘔吐感 痛覚のもたらす快楽 吐瀉物どもを舐め回し、死に神の如く不気味に笑え。 腹立たしさの存在意義 誰の為存て 誰に依り在る 脳髄を這いずり回る此の身への呪い 自己嫌悪をもたらしたのは、私か貴方か 貴方を憎む私を憎み、私を憎む私を嫌う 嘔吐と嫌悪と憎悪の催す素敵なパーティー 盛り上がる舞台 主役を務める最適人材=私の役割 痛感覚 招待状持ち華麗に合流 汚物に塗れて皆楽しく、死屍の如く無様に歌おう。 内側から外側へと伝播していく反抗衝動 空へと響く意志の卑屈よ 彼らの誇りに殉ずる為には、私の心は弱過ぎた。 願わくは、 その痛みにも耐える強さを。 出来ることならせめて私に、 吐き出す覚悟を 私に下さい。
892 :
886 :2008/03/06(木) 14:41:22 ID:NNcOSzqs
>>887 ありがとうございます。これからも精進していきます。
>>848 結局うけとれたのは
ラス三行だけってか。
詩情もへったくれもない。
E−
>>849 ただの吐露になってる部分が多くて
苦痛。D
>>850 発想も凡だし、
飛躍も下手。
序盤の日本語も怪しいし、
E−
>>854 つまらんよ。
オリジナリティもまったくないし。
並べられた言葉が無機質。
日記にでも書いとけ。
E−
>>855 自己満の域をでないな。
そこの観光案内のほうが
ずっと詩的だし的確。つまらん。
E−
>>874 ぜんぜんだめだね。
どのへんが究極?
これじゃなんにも書いてないのとおんなじ
E−
>>885 短いのに誤字。
だからさ、読者を意識して表現しねーと。
で? 何が言いたいの? 獣? ナニソレ。
E−
>>886 ぐろい。。
んー。
この方向で定まっちゃったら、ゼッケンさんだよね。
E+
895 :
名前はいらない :2008/03/06(木) 18:03:36 ID:09XjB+VK
「不完全な空の下で」 完璧に見えたあの空の青の わずかな斑(むら)に僕は安堵した 正当化しなければ疼くような 汚い想いを時に抱くから たとえば愛という狂気の名のもとに 人を蔑む僕は、薄い青の下で 完璧に見えたあの空の端から 零れた粒に僕はほっとした 正しさの真ん中に浮かんだ雲が 僕の瞳から雨を降らすから たとえば愛という凶器に弄ばれ 深く傷ついた僕は、ひどい雨の下で こんなに不完全な人間が その自らを見逃したなら 不安の礎に建てられた衝動が 破壊と攻撃を繰り返すだろう ねぇ、だから、不完全な空よ 今日も有るがままの君を見せて たとえば愛が美しくいられるように 不完全な人間は、この空の下で
896 :
名前はいらない :2008/03/06(木) 18:45:47 ID:o6j5JgcP
>874 874 :名前はいらない:2008/03/05(水) 19:44:07 ID:o3Owp7fR
>「究極のご飯」は詩でないよ。真性おバカさんの戯言。
856 :名前はいらない:2008/03/05(水) 06:07:49 ID:o3Owp7fR
>>855 >すばらしい
>そばの香りと盛岡の華やかさが我が胸に浸透してくる。
>ざしきわらしが登場しないが、そんな所が奥ゆかしい
>評価はA+
>>855 >自己満の域をでないな。
>そこの観光案内のほうが
>ずっと詩的だし的確。つまらん。
>E−
E−はないと思うけどID:o3Owp7fRの真性バカは証明された・・・。
897 :
名前はいらない :2008/03/06(木) 18:51:32 ID:o6j5JgcP
ID:VkdCMOXBとID:o3Owp7fRの評価の違いに驚いた。評価てムズイネ。 評価人は苦労するよ。
荒れてるな。 まあ俺は評価してくれる人に文句を言うつもりはないが
899 :
名前はいらない :2008/03/06(木) 19:01:13 ID:o6j5JgcP
>804 :やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2008/03/03(月) 20:19:38 ID:AgsEHpv0
>>800 >評価人に発生しがちな義務感だよ。
>長くいると未評価が永遠に課せられてるような気になってくる。
>つかず離れずくらいでいんだよ。ゼロになるのは一瞬なんだから。
適確なコメントだね。
900 :
かさ :2008/03/06(木) 19:01:41 ID:rDgiXWa/
時はどう 何してる 今はそう 音が鳴る ここはそう 月が鳴る ギターもう 鳴りやまず 雲はもう 落ちかけ 雨がもう 上がって 君ももう 踊りだす そこでそう 笑って ここでそう 躍って 時はどう 何してる 今はそう 音が鳴る
901 :
名前はいらない :2008/03/06(木) 19:06:00 ID:o6j5JgcP
>A:プロ並み。出版社にもってけ。 >B:言葉の狩人。 >C:光るモノを感じる。 >D:素人。 >E:まずは日本語の勉強を。
>>901 すばらしい
簡潔に表現できている。
できることならF以降の文句も知りたい
B+
>>895 例えば「斑(むら)」とあなたは書いたけれど、単に「斑」としてもよかった
「愛という狂気」
「僕の瞳から雨を降らす」
このあたりももっともっと引っ掻き回していいと思う
日本語として言語として破綻するまで突き詰めて遊んでみたらどうか
リズムの不完全さはタイトルにかけたのかもしれないが
やや中途半端かな
D
904 :
うんこ :2008/03/06(木) 23:15:56 ID:e1di+tM5
905 :
うんこ :2008/03/06(木) 23:17:06 ID:e1di+tM5
906 :
うんこ :2008/03/06(木) 23:17:56 ID:e1di+tM5
「再版」 今まで使っていた印刷屋が突然倒産し 出口から吐き気をもよおして出ていった 新たに入った印刷屋は、非常に優秀だった 優秀な印刷機をたずさえ、私の絶版本を次々に再販した 「古本屋で万引がばれた」を皮切りに、 「フォークダンスで仲間はずれ」「パソコンにのめりこむ」 「ひとりぼっちの昼休み」「三浪」「決まらない就職活動」 「虚言」「異臭の部屋」「電磁波」「知らないお金」「ママは死んだ」 「見知らぬ人々」そして近作「何もない小部屋で」次々に再販した。 絶版だった私の本は、おかげでいつでも見ることができるようになった 私は以前の印刷屋を非常に無能だと思っていた。 違った。かれは、世にもやさしい男だったのだ。
907 :
名前はいらない :2008/03/06(木) 23:49:26 ID:i2yheyG+
自殺行為だな… もう少しマシなのあるだろ
>>829 Who(誰が)→わたし
What(何を)→仄かな恋心
When(いつ)→(学生時代)
Where(どこで) →下校時〜通学路
Why(なぜ)→にきびのせいよ(コンプレックスの象徴)
How(どうするのか)→夕焼け空に飛ばすわ
にきびが文字通りか、人目を気にしすぎる自意識の事かまでは、読者の受け取り方次第。
神経が硬い言葉ですかね。臆病で繊細な思春期の心をよくかけています。
5W1Hの内、6/6が明確です。C+
>>831 Who(誰が)→子供
What(何を)→自動人形
When(いつ)→夕焼け空?
Where(どこで) →なし
Why(なぜ)→なし
How(どうするのか)→玩具の銃で撃つ
自動人形が何の比喩か。強制される人間関系?わかりにくいですね。
5W1Hの内、3/6が明確です。D
>>832 Who(誰が)→(わたし)
What(何を)→椿(が象徴する過ぎる時間)
When(いつ)→あなたと交わした約束(の日)まで
Where(どこで) →部屋
Why(なぜ)→いずれは種子に変わる日が来るのだから
How(どうするのか)→愛しく思える
椿に過ぎる時間とあなたへの想いを託した以上、椿の描写を中心にすべき。
星やら太陽など出てきてピントがボケます。
5W1Hの内、6/6が明確です。D+
>>834 Who(誰が)→(わたし)
What(何を)→お前(どっちかというと好きなタイプ)
When(いつ)→なし
Where(どこで) →なし
Why(なぜ)→なし(そのくせ、は理由を意味していません)
How(どうするのか)→腹が立つ
腹が立つけど好き。これだけです。好きなタイプだから腹が立つとも読める、というか
その様に読んだほうが面白い。
5W1Hの内、2/6が明確です。D−
>>839 Who(誰が)→僕
What(何を)→アナタ(植物状態)
When(いつ)→なし
Where(どこで) →なし
Why(なぜ)→好きです...
How(どうするのか)→気の済むまでおかさせてください...(妄想)
怪しからん妄想ですね!どの様に好きか、は具体的に書けています。
5W1Hの内、4/6が明確です。D+
>>844 Who(誰が)→(わたし)
What(何を)→小夜曲(セレナーデ)
When(いつ)→なし
Where(どこで) →なし
Why(なぜ)→君のため
How(どうするのか)→奏で歌う
小夜曲(セレナーデ)が響く様子が肝心、星まで届く気がしたでは物足りない。
5W1Hの内、4/6が明確です。D
911 :
名前はいらない :2008/03/07(金) 00:24:35 ID:+4M0BnM4
「くらむぼん」 魚って、 と言ったままコーヒーの渦に吸い込まれた君が 三年後に死んだとか くらむぼんってなんなんだろうね 釣り堀の底は深く くらむぼんの影さえ隠す くらむぼんはおいしいの? 君は尋ねた 僕は答えた この間、くらむぼんを着たらみんなに笑われたよ
912 :
おくむら :2008/03/07(金) 01:20:54 ID:u6l6BMe7
>>847 ガラスのイメージがしつこすぎる気がします。
狙ったんでしょうけど、何を狙ってるのかわかりませんでした。
ただ
足音→欠片→ビー玉→涙
というイメージの流れは、ややあざとい気もしましたが
詩的であり、よかったと思います。
C-
>>861 僕が思いつくままに1連目をかきかえると、
水の言葉と
こしょうをふり掛けられた瞳
バルーンにぶらさがった君を
下からずっと見上げている
こんな感じになります
これは僕の比ゆだけど、言いたいのはすこし
美化しすぎで、表現に気持ちが込められてないかもって点です
僕の例の場合、ほんとに対象に愛着もないから
茶化してるんですけどね。。。
あまりに、表現が平凡で詩としてみるべきとこが少ないです
D
>>862 小さい掌といってるところから、
僕はこの詩がある程度大人の作者が幼少期を振り返ってるものだと推測しました
間違いなくいえることは、この掌が現在の作者の手であってはならないことです
僕の推測から、この詩を見ていくと
最後の琥珀という表現も納得がいくかな
琥珀は宝石なので小粒のイメージです
記憶の小さい一断片を大切にする詩なのかなと思いました
少ない分量のわりに、いくつかの解釈もできそうだし、
イメージとしては成功していると思います
ただ、導入がない感じがするし、
文章の流れはそんなによくない気がします
C-
>>866 第一印象はあべこべ
奪い取るというと、自分のものじゃないものをとるイメージがあります
自由を奪い返すとか取り戻すとかの方がわかりやすいかも?
舌打ちっていうのはなんだろう。。。これ、僕の年齢だとわけがわからないのです
舌打ちって嫌なことがあったとか、むかつくとかそんなときに使うんじゃないんですか?
一寸先は闇ってのはおさきまっくらとか、不安とかって意味なんじゃ?
これから自分が挑戦する自由の獲得を、できた先人たちを見て
言うことじゃないんじゃないかなぁ。。
D
幸せだ ぽわぽわとした温もりに包まれて 花に包まれ眠るなんて なんだか少女趣味だけど 炊いてるお香の香りも素敵だな 懐かしい顔にもたくさん会えたな でも皆表情が浮かないな そして僕は動けないな 題名「木の箱」
914 :
ASIMO ◆ASIMOFWePI :2008/03/07(金) 03:54:45 ID:jFbpA061
『娑婆』 刑務所はどんなところなの? 知らん入った事無い 食い逃げでもして一度経験してみるか・・・ カツ丼食い逃げして 取調べでカツ丼注文して・・・ 服役は何ヶ月、何年、執行猶予つくのかな? どっちにしても娑婆世界。 酒飲んでカツ丼食って女抱いて弱者虐めてうさばらし・・・ 精神構造囚人と大差無い。ホイットマンも言ってたけど本音だね。 俺も精神的には犯罪者その方が娑婆を生きるには気が楽さ・・・ 変に正直、まじめで、偏屈な正義感かかげると森の石松になっちまう。 時には嘘も必要さ唯、人の足はひっぱりたくない。 「バカは死ななきゃなおらない」嘘で良いよ。華麗なる嘘で・・・。
>>914 甘いぞ。
人の足を引っ張るぐらいの気概が必要だろ
評価はC−
916 :
名前はいらない :2008/03/07(金) 05:37:57 ID:PP9I9vGW
何言ってんだ こいつ 自分を棚に上げてんじゃねーぞ
917 :
ASIMO ◆ASIMOFWePI :2008/03/07(金) 08:27:23 ID:0yIUdqTu
よしにつけ、あしにつけ、レスがつくのは笑うね。それだけ、インパクトある証拠だな。
918 :
長澤つぐめろん :2008/03/07(金) 12:59:16 ID:S1lhPIPx
男の人が赤ちゃんのように乳を吸っていた おっきい赤ちゃん 犬のようにペロペロ おっきな犬の赤ちゃん おいしいでちゅか おいしいでちゅか おっきな犬の赤ちゃんに おっきなキノコ生えたよ
919 :
かさ :2008/03/07(金) 13:03:02 ID:RaKZyviY
「夢想」 月の涙 地上に墜ちて 星の夜にまた、輝きをもたらす 冷たい風が木々を鳴らして 闇の中 静けさは安らぎを告げる 流れる川は その手を濡らして 冷たさは生きることを 感じてる 何をすれば 痛みは無くなる どうすれば 眠りは訪れる あの日叫んだ ファウストは 夢を見ただろうか 時は美しい
920 :
長澤つぐめろん :2008/03/07(金) 13:11:56 ID:S1lhPIPx
おっきなキノコは松茸ではなくエリンギだった ああ残念 でもいいの 私の体にはエリンギの方がピッタリだもの ああなんてピッタリ!不思議だわ あなたが私を抱いてからもう何年も月日が経って あいかわらず同じ事を繰り返している いつも同じ いつも同じ ありがとう
921 :
名前はいらない :2008/03/07(金) 13:13:09 ID:vLJObJdB
一人の幸福 十三人の不幸 一人の幸福 十三人の危険 RPG 設定は それを知らない人達に 主人公が それを伝える物語 それを生み出す者は 王国の大臣 主人公はよそ者 RPG GAME OVER GAME OVER ナイト登場 やった! CLEAR 主人公の傷つき娘は ナイトの国で 幸せに暮らしましたとさ
922 :
長澤つぐめろん :2008/03/07(金) 13:13:36 ID:S1lhPIPx
あんあんあん あんあんあん あんあんあんあんあんあんあん 三三七拍子だった
923 :
長澤つぐめろん :2008/03/07(金) 13:22:28 ID:S1lhPIPx
「めろんの部屋」 ピンクのカーペット ピンクの天蓋付き姫ベッド ピンクに塗装されたテレビ ピンクのひらひらラブリーカーテン シャネルの首輪をつけた世の中で一番愛らしいチワワ その真ん中に主役はいた 存在した 黒いキャミソールを来てパンツを食い込ませた女の子 美貌の少女が「小悪魔ageha」を読んでいる 突然、玄関がマシンガンで破られ 大の男が約4名乗り込んできた 少女は驚いて部屋の隅にふっとんだ ガタガタ震えている 男は何か言ったが 外国の言葉でよくわからなかった 中国マフィアだったのだ
924 :
長澤つぐめろん :2008/03/07(金) 13:42:17 ID:S1lhPIPx
私の詩を批判するやつは そもそも無学なのである けしからん 「女の子には優しくしろ」と習ったでしょう?
925 :
名前はいらない :2008/03/07(金) 13:57:43 ID:KUqMRKgB
あなた女の子なの?
926 :
名前はいらない :2008/03/07(金) 15:21:05 ID:vLJObJdB
たぶん、壊れた短パンマンでしょ
927 :
名前はいらない :2008/03/07(金) 15:22:15 ID:vLJObJdB
長澤つぐメロンって、男しか考えないとおもふ
928 :
名前はいらない :2008/03/07(金) 16:18:29 ID:PP9I9vGW
グーグルアースでいつもお前のこと見てるぜ GPSビーム ビビビビー ドッカーン ドッカーン
929 :
名前はいらない :2008/03/07(金) 16:32:07 ID:Z4hNNc1B
ダメだなこりゃ かさ 死ぬよ きっと
930 :
名前はいらない :2008/03/07(金) 16:40:30 ID:Z4hNNc1B
お前皮肉とか言うんじゃねーぞ ほんとに殺すぞ
931 :
名前はいらない :2008/03/07(金) 18:11:08 ID:PL2Ssekj
―Choral― 唯、今紡ぎたいのは 綺麗な唄 何に穢されることもなく 凛と、響き続ける 綺麗な唄 もしもそんな唄を 歌うことができたなら 私はとても 幸せ
932 :
名前はいらない :2008/03/07(金) 18:58:27 ID:PP9I9vGW
お前何書き込ませてんだよ…
933 :
名前はいらない :2008/03/07(金) 21:55:10 ID:afiDPejQ
>>924 女の子に優しくだけ習った訳じゃないからさ
934 :
名前はいらない :2008/03/07(金) 22:05:43 ID:PP9I9vGW
お前だったらまだ宇多田のほうがマシだ!
935 :
てと :2008/03/07(金) 23:48:26 ID:SH9Uldox
858様 893様 評価ありがとうございました。
936 :
トニー :2008/03/08(土) 00:51:14 ID:GhInvSP5
>>908 評価ありがとうございます。
「単3電池」
今日は寝坊した
目覚まし時計がならなかったからだ
陽の光が斜めから差し込む
腕まくり汗だくで自転車をこぐ
もうヘトヘトだ
単3電池で俺は動いていない
数学の授業は頭にはいらない
かといって
いらない記憶は消去できない
単3電池で動いていないから
学校の先生が
俺の頭を黒くしてこいという
機械みたいに言うことを聞けという
残念ながら俺は単3電池で動いていないので
言っている意味がわかりません
そんな不完全な人間だから
悲しいくらいに完璧にすがる
目覚まし時計の単3電池を取りかえ
正確に時刻を合わせ
俺はゆっくりと目を閉じた
もしも今夜電池がぐれちゃったら
明日どんな言い訳をしよう
「散弾銃」 鉛弾をたくさん貯めて 銃身を持つ 体が内から熱くなり 空気までも沸騰させたようだ てのひらは強く握りしめたままで 銃を撫でる 激しく絶え間なく ドパッ 銃声が聞こえた気がした
938 :
名前はいらない :2008/03/08(土) 04:48:29 ID:k4ALL4LE
【メタルモフォセス】 卵はふ化した 氾濫した恣意と 下卑た欲望 そん中に少しだけどちょっとほっとする愛があったりして名を授かる 幼虫はサナギになる 仮死の夢は憧れかも 悲壮な博打 蝶になったり蛾になったり 本当は羨ましいんだ そんな事にこだわらない強い心が そして心底嫌いだ どっちにも成れないで安心している自分が羽が生えた 空を飛ぶ 全て小さい とんでもなく美しい つかの間解放 ゆっくりシフトする 時間が 思考が、優しい方に だけどあの子の虫かごに入ってないのは結局蛾だから蛾だから蛾だから蛾だから蛾だから蛾だから蛾だから蛾だから蛾だから蛾だから 目と鏡がなくなってもきっと楽になれいだろう
939 :
名前はいらない :2008/03/08(土) 05:38:12 ID:HbAGXH3S
ほんと詩板ってなんなの? 嫌がらせ?
940 :
名前はいらない :2008/03/08(土) 06:16:01 ID:HbAGXH3S
ムカつくって言われたいんだろ? こんなキチガイみたいなやつ家にいたら嫌だろ 人のマネーばっかりして面白くもない アイウォントゥダイヨー
941 :
名前はいらない :2008/03/08(土) 06:27:57 ID:HbAGXH3S
なんか違うけど お前やっただろ…
942 :
名前はいらない :2008/03/08(土) 09:41:37 ID:v0IkWZPo
罵倒の意見をお願い致しますすす 「じんせい」 何をもってして 人生とするか この道のさきには 何があるのか 人という 冷たいモノの中で 何故か何処か あたたかい心を感じるときがある そんな日には誰かと酒をいっぱいやらかして あしたの 朝を また笑って迎えいれてやる 何をもってして 人生とするか そんな事を 考えながら
944 :
地獄車 :2008/03/08(土) 16:27:29 ID:HGW4DrFQ
・わたしはいかがですか? マジ勘弁してくれ お客さんからそう言われてた それもそうね ワキガ 脂汗 帯状疱疹 咳 痰 だいたいいつも患ってる 客がつかなくても日当1万円 悪くないわ でも週末は罵られるだけ罵られて 焼酎呑んで忘れるわ 芋よ芋 70分 2万円 いかがですか わたしはいかがですか ソープのお仕事は大変 だってSEXしなきゃいけないんだもの でもそうも言ってられないわ バッグやブーツほしいもん ブスは犯罪なの? 見た目じゃないわ わたしはいかがですか
945 :
名前はいらない :2008/03/08(土) 16:35:04 ID:HbAGXH3S
代わりに死んでくれる奴がいる 重くなる体 そのたびに重くなる体 もっと自由でいたいのに 見えない糸が絡まって さようなら自由な体 さようなら不自由な体 何処へ行こうか
946 :
名前はいらない :2008/03/08(土) 16:53:36 ID:A/nHVIMO
青く 青く融けて育 希望 ペン先 折れて 折れて 変えて 届け征 希 いつしか 脱け殻に 気付くだろ いつしか いつの日か 青く青く融け育 時計 在 君の手の中で
>>937 お前おもすれーな
ちんこしごいてんじゃねえぞ!!
D
「おれ、おわり」 きょうのおれ 20えんもやすくなっちゃった もう、しらね もう、しらね もう、しんね えっへっへ どかんのなか うずくまって ねる
未評か
>875 >879 >891 >900 >906
>911 >913 >918 >919
>>920 >921 >922 >923 >931 >936
>938 >943 >944 >945 >946
>949
計21
951 :
名前はいらない :2008/03/08(土) 22:53:54 ID:HbAGXH3S
痛いんだよ!
952 :
名前はいらない :2008/03/08(土) 22:59:58 ID:HbAGXH3S
あんたとは話したことも触れたこともないのだけれど 多分今後一生話すこともないのだけれど あんたもそれを望んでいると思うのだけれど とにかく痛い。
953 :
名前はいらない :2008/03/09(日) 01:46:56 ID:5SH2uiL8
夕日 朝に観たような 朝日 夕日に重ねたような 若さと さよならして征 名無き季節たちへ 君 何とタイトルつけて 詩空へ 凪がしたの 世界の ほんの 小さな片隅で 空限りなく広がるよう な
「写真」 チカチカとネオン 仁丹の看板 じりじりとネオン 浅草の塔 ゆっくりな車 まっしろなあおぞら たったららたらら まっしろなあおぞら さっきのは夕暮れ チリチリとネオン 今はもうない
955 :
整形失敗スレからきました。苦しいですが書いてみました :2008/03/09(日) 08:15:21 ID:Cm3pIjWU
『セックス』 セックスしたい ぐちょぐちょに乱れたい 乳首を舐められたい フェラチオして彼をいかせたい このおさえ切れない感情 衝動 快感 激動 オナニーだけじゃ苦しいの もっともっと感じあって もっともっと乱れて もっともっとエロく 激しく 彼をすべてで感じたい byみつを
>>912 >>861 評価ありがとうございました!
これは守護霊視点でかいたものでした
もっと非凡な表現目指して頑張ります
957 :
はぬ :2008/03/09(日) 21:31:06 ID:a4pGGPo+
評価ちまッつ。ちょっとかわった評価視点なので不満な人は再評価希望でよろ。
>>963 もうセンスで勝負!!っていう感じの、そんな詩に取れました。
自分だったらこういうとこで改行したいな、句読点打ちたいな、っていうのは
みんなそれぞれ違うんでしょうね。そういうところで、センスって色濃くでるんだろうなぁ。
・・・自分のセンスとはちょっと違うけど、そういうところを評価してD
>>954 いまいち意味をつかみかねてしまうます。
チカチカネオン→もう盛ってない場末な感じ。でもネオンが光るのは夜。
から
まっしろな青空、なんだけど、青空は昼だからねぇ。
で、さっきのは夕暮れ。
さらに「写真」ってタイトル。
うーん、短い時間と長い時間をうまく扱い切れてないのではないかと思うのですよ。
このままでは同じ皿にのらない感じです。
E
>>955 女の子が、男の子をイカせたいっていう欲望のルーツはどこにあるのか考えた。
妄想のエロねたではSなアレは大好きですが、そういうフェラチオでいかせたいって
のがなんかイイネ!!って思った。エロエロな痴女系マンガには、ある種の真理
が含まれてるわけですな。
でも、表現は全体的にありきたりな感じになっちゃってて正解を言い当ててる感覚
もないし、ありきたり表現でうんざりなんだけど、それをさいごのbyみつお
でごまかしちゃえてるのは俺的に新しい発見ですた。
まぁなんとなく置いただけなんでしょうけど。 byみつお
D
958 :
おくむら :2008/03/10(月) 01:27:17 ID:kykZ8K+E
>>875 焦点は、あなたのことが好きってことなのかなと
思う反面、題名が「偽」なのだから
偽の世界で生きるあなたの拒絶の方に焦点があたっているんだろか
と悩む感じに、この詩のテーマが見えてきませんでした
そうすると、作者とあなたとの距離も微妙にわからず。。。
この詩を読んで直して欲しいとおもったのは、特徴的に次の連に現れている点です
>死なないで
>その川に溺れないで
>オブラートの海は沢山あるけど
>あなたにはそんな偽りの海で生きて欲しくないわ
川におぼれるなといいつつ、次の行では海なので、
川からどうやって海にうつったんだ?と考えてしまいます
あと、その川におぼれるな、の中には死なないでというメッセージも
含まれているから死なないでは余計じゃないかなって
さらに海、海と続けていうのはNGです
また川に溺れることは死ぬってことなんだと思ったら、
偽りの海で生きるってことだったり、
ちょっと言葉が足りなくて不親切な表現になっているかも
流れを崩さないようにかくならたとえば
死なないで
死なないで
あなた、オブラートの海に浸るのは
死ぬってことだわ
くらいに書いても言いたいことは全部いえるんじゃないでしょうか?
D+
959 :
おくむら :2008/03/10(月) 01:57:32 ID:kykZ8K+E
>>876-878 、880
えーと・・・・他の方、評価おねがいします。
>>879 いくつか気になった点を箇条書きにします
2行目と3行目の表現で
身を潜め
ひっそりと
と同語反復があり、あんまり意味はなさそうなので
余分な表現は削りましょう
3,4行目
甘さがキスに繋がる内的意味の必然性が見えてきませんでした
さらにキスが切ないというのも・・・・。
全体を見て、
星が切ないことを言いたいのであれば、
それ以外の部分、具体的には1〜5行目までは
それをひきたてる何かでなければならないと思います
今回、論理的には、これが切ないんだよ、でもいまはもっとこれが切ないんだよ
といっているわけですが、
このもっとの部分がないので、前半部が意味のないものになってます
D+
>>885 こういう比ゆの使い方なんていうかどわすれしちゃってますが、
象徴詩とかっていうのかな?
文法的におかしいのは、
4行目までは獣が対象語なのに、
5行目で獣が主語になったのにそれをいわないのは
読者に不親切かなと。
正直言ってることもよくわからなく、
まあ、西洋の予言とかってのもこんなんだけど、
でも普通の人がいったら、そりゃ意味不明ってことになるわけで。。。
D
>>886 母親のおなかにつまっているものが
何者なのか、
”生命の神秘”を対象にすえて
この作者は何をいおうとしているんだろうと
読み進めたけど、僕としては単純に、わからないものは
破壊するという、青臭い精神しか感じ取れなかったよ
でも、途中の”緑の小人”(これはタブン、”生命の神秘”をちゃんと対象化できてて
そこはいいとおもったんだけど、)の部分はおもしろかったです
できれば、この小人を”殺さずに”観察することをおすすめします
C
960 :
おくむら :2008/03/10(月) 02:01:09 ID:kykZ8K+E
>>891 眠いときにこの詩はきつい。。。ということでまた明日以降。
とりあえず数を減らしてみる
>>906 題材がありきたりでしかも一言で要約できるものに思えます。
それをずらずらとのばして言う必要が見当たりません。
表現も普通。
D-
>>913 これじゃ詩じゃなくて謎かけ
謎かけにしてもあまりに表現が陳腐
E
>>918 920
もっとくどく、もっとグロくして嫌悪感を煽れると良いと思います
D-
>>922 三三七拍子だった
だとちょっと蛋白
「だったなぁ」とかちょっと語尾をいじると良くなる気がする
D
>>923 これ途中で終わってない?
完結してるというならあまりにも意味不明
伝える努力は大事
E
>>924 これが詞だったらおもしろいこと言ってる
まぁ、おもしろいだけとも言える
D-
「迷いの先にあるもの」 人は言った。 歩くのをやめたとき、それは失脚 つまり失敗と挫折であると。 だが果たしてそうか? 立ち止まることはすべての見直しとなるのではないか? 立ち止まって、本当にこの道は間違っていないだろうか と後ろを見ていいのではないか? 人は言った、それは後悔だと。 だが後悔のなにがいけない?後悔後先立たず。 それはその通りだ。だがそれでこそ人間は強くなれる。 その思いこそが歩いていくトルクとなれる。 人は言った。 それは逃げであると。 逃げたっていいだろう。新しい道を見つけたのだから。 それは確かに結果のでていない、先の見えない道だ。 でも…それが希望を持つということだろう。 人は言った。 それは自己満足だと。
未評か >900 >911 >919 >921 >931 >936 >938 >943 >944 >945 >946 >949 >952 >962 計21
「ガム」 昼はアスファルトにへばり付いてる黒いガムの塊が今の俺 俺たちみんな夜になると動き出す 川の水は黒い何かに変わる グネグネうごめく ビルたちは固まってる 俺を特別珍しがる風もない 野犬はまだ眠らない 俺ちょっとこいつ嫌い 道路の真ん中走る 車なんて通らないぜ 俺、今初めて見る駅の前 夕焼け時に照らされて焼けた人間達の臭いがする 流行が終わった芸能人は影で殺されているらしい なんでそんな酷いことするのか分からん 俺ガムに生まれてよかったな あっ、あの子まだ軟らかそう あの子と俺とで交わりたい ちょっと甘みが残ってる 若いあの子と交わりたい
965 :
名前はいらない :2008/03/10(月) 19:09:59 ID:Q15qhPRr
約束 ぶーんぶーん 扇風機がうるさい音をたてて回る 1985年夏 竹山君との約束をほったらかしにして眠った仕方なしに一人で釣りに行った竹山君は ぬかるみにはまって二度と帰らなかった ぶーんぶーん… 20年間異常たった今も竹山君の高い声と扇風機の音が 耳にこびりついて離れないよ ぶーんぶーん…
966 :
名前はいらない :2008/03/10(月) 19:14:22 ID:Q15qhPRr
誤字すみません。 異常→以上 よろしくお願いいたします
967 :
名前はいらない :2008/03/10(月) 19:42:58 ID:mQ2iM62u
おお すごいすごい
こんばんは。
僕でよければ評書かせていただきます。つたないところなどありましたらよろしく。
>>900 「」/かささん
うーん。楽しめる要素がなかった。
語感が大切なタイプの詩かと思うが、リズムは単調、韻踏みも合わせようとして中身がない感じになってる。
「時はどう/何してる〜」など。
特にインパクトや大ざっぱな内容以外は伝えたい中身がないと思った。無念D―
いつなりと
溜まる未評価
エンドレス
>>911 「くらむぼん」/
んーあー、シュールレアリズム?かな。
くらむぼんはロシア語で蟹という意味らしいって昔友達がいっていました。
もしかして宮沢賢治が誰かの「クラムボンはわらったよ/クラムボンはくすくすわらったよ〜」
とかのオマージュか何かだとしたら不幸なことに僕はその作品を知らないから内容の良さはわからないかもしれない。
それ抜きにして、作品から与えられる解釈がまったく思い浮かばないことと、それらがなくとも
得られる表現の面白さ、リズム、インパクト、方向性などにやはり感情がざわつくことはありませんでした。
批評じゃなくて感想ね。1連の表現は面白かったです。
2人の関係や方向性何か作品からすくい取るものがあったなら1連も活きて面白かったかもしれない。
うーん、なんとも。D
970 :
名前はいらない :2008/03/10(月) 23:34:39 ID:PusPf98N
ここに平沢進のような歌詞を持ってきたらどんな評価だろう?
好みによるんでない? 客観的評価プラス好み。 歌詞なら歌詞スレ池。詞を詩として評価すると低くなるね。
972 :
おくむら :2008/03/11(火) 00:36:25 ID:PgVLJjeI
>>891 並列されるごてごてとした概念が
浮いていて、内的な詩の連関を感じさせてくれません
たしかに読みにくく、内容に即した表現かもしれませんが。。
でも嘔吐感というのは、こうした平坦なわずらわしさ
でしょうか?
さけがたく、こみ上げる嫌悪、ぐるぐるとした酩酊
ちょっとした安堵
もっと複雑な感覚ではないでしょうか。
ちょっと思ったんですが、体言止めをやめるとか
するとよくなるかも?と無責任ながら思ったりもしました
僕は嘔吐には体言止めのようなさっぱりとした感覚は
あわないんじゃないかって思うんですよね
あとは=とか×とか?論理的なものもあわないかなって。。
もっと肉感的に、もっと生々しくなれば面白いなって思いました
C−
973 :
偶像崇拝 :2008/03/11(火) 04:25:48 ID:cHc7AOvg
昔描いた偶然に あなた様が現れました 盲目な私は驚き 必死で刀を振り回しました 気が付けばヤマアラシがジレンマを起こしております 端性のないあなた様はご撤退 願わくは金縛りの解禁令 もう一度お会いしとうございます 健全な愛を捧げましょう 成し遂げられそうにない服役 三度目の青嵐 舞い上がるシナリオは無心に主を願う
974 :
名前はいらない :
2008/03/11(火) 04:38:12 ID:ccPssQlp 「ひとりだらけ」 まぁだだよ 街灯のうしろ 車の下 燃える空に揺れる雲 どうしてかな 冷たいコンクリートに進む影 なんでかな 野山のさきのもっとさき 高層ビルの奥のもっとずっとずっと ぽっつんと浮いてる たくさん浮いてる もういいかい ひとりぼっちになれちゃうよ