1 :
◆7yfhp6N9iY :
2007/02/06(火) 19:41:20 ID:xXiL4afF 前スレ
>>1 よりコピペ
評価します。
★☆このスレに書き込むときのお約束☆★
このスレッドは投稿される作品と、それに対する批評というバランスの下に成り立っています。
現状として、一挙にたくさんの詩を投稿すると批評家さんの負担になってしまいますので、一人一作品程度でお願いします。
推敲に推敲を重ねた作品を提供していただければ幸いです。
また、できれば、詩人さんにも他の方の詩の批評をお願いしたいと思います。
宜しくお願いします。
【常時】求む!批評家!【募集】
貴方のレスが、このスレを活性化させます!
どなたでもお気軽に。
2 :
◆7yfhp6N9iY :2007/02/06(火) 19:43:31 ID:xXiL4afF
前スレ評価 辛めに
>>981 精神に異常がある人の独り言、と言ったように感じました。
語り手の気持ちがかなりしっかりと伝わってきましたが、おそらくこれは
私自身精神に異常を持っていたからで、健全な人には不快に感じられる
可能性もあります。
また、ネットならでは表現(字の間に空白を沢山使う)がありますが、私は
あまり感心しません。
詩は文を読ませてその中に隠された物を感じ取らせることが必要です。
この詩は空白を使って異常さを表していますが、別に空白を使わなくても
異常さは表現できます。文は「きれいだな」以外のものを伝える物ではなく、
はっきり言うと足りない詩です。そのため、良い物を沢山詰め込んで、
空白に頼らなくてもよい詩を書ける様に努力すれば、あなたの詩は格段に良くなっ
ていくでしょう。頑張って下さい。
>>984 ノラハリさん
詩と言うより、小説のような……。
詩的表現もありますが、直接的に書いている部分がとても多いです。
一目見て思ったのは、半分小説、半分詩といった所です。
書きたいと思っている物ははっきりと見えました。それもまた、詩よりも
小説に向いています。
よろしければ、創作文芸板に行くことをおすすめします。
それでも詩を書きたいのであれば、まずは表現方法を統一して下さい。
激亀につきorz
初めてスレ立てを行いましたので不備があるかもしれません。 けどここの雰囲気が好きでしたので。 今度は落とさないようにマターリいきましょう
懐かしいwwwwwwwwwwww初めてセンゴが立ったとき、このスレはパート8くらいあったな。。夏歌詞杉
6 :
ゆか :2007/02/06(火) 22:02:27 ID:NjSrwMoM
『春』 この光はなんだか 暖かいねぇ これは夢なのかな? 賑やかだねぇ なにかが散っていくよ 綺麗だねぇ 硝子が砕け散るよ 儚いねぇ ピンク色の希望と未来が 早く、早く! 全部、落ちてしまうよ… 緑色の、あんず色の夢が…明日が… 次に来たときは 優しくなれるといいねぇ 触れるだけで消えちゃった 今はただ 春の夜の夢のごとし――
7 :
名前はいらない :2007/02/07(水) 00:08:08 ID:FD5cZpA/
限られた時間の中で まるで永遠を生きるように 彼は迷っている 信頼に追い立てられ それでも真理に従うべきか ああ人は どれだけ脆くて 強がりな生き物なのだろう 暗闇かと思えば 白昼であったり 太陽の雄大さに気づいては 奈落の底へと落とされる それでもなほ 私は歩くべきであろうか 問い掛けに答えられぬ 未熟な自分に酔い痴れて
即死回避につきハイペースで
長文で行きます。
>>6 文の集まりの締めがほとんど同じ語尾です。
こういう詩はリズムが一番重要です。歌うように朗読してみて下さい。
「歌うように」には朗読できないはずです。
文面を見ると、「早く、早く!」の部分が唐突です。
これは致命的な欠陥です。「早く、早く!」を、第五節の最初に持ってきたならば
自然になります。
それから、タイトルと照らし合わせてみると、硝子(ガラス)がなぜ割れなくては
ならないのかが分かりません。
第四節が指す物が、「絆(卒業で仲間と別れる等)」であるのならば、
散っていく何かを見て儚いと感じた方がタイトルともあう表現です。
また、小説にも言えることですが、同じような表現(ピンク色、緑色、あんず色)
を近い所で何度も出す時には、それなりの理由がなければなりません。
そうでなければ陳腐な詩であると思われてしまいます。
最後に有名な詩からの引用は、最近流行っているようです。しかし、詩を読み
慣れている人の中には、それだけでマイナス点を入れてしまう人もいます。
インパクトを付けるためには有効ですが、諸刃の剣となりますのでほどほどに。
>>7 詩的表現は良いでしょう。
しかし、感想を言うと、「つまらない」です。
まるで作文のように淡々としているように感じます。
読者としてみた場合、どきりとさせられるような所がありません。
内容も、「はいはいそうですね」ですまされてしまうようなものです。
書き手にとっては、どうしても世に伝えたい物なのでしょう。
しかし、盛り上がる所がないため、また読もうとする気は起きません。
人間の生き様を書きたいのであれば、もっと人間の腐った所や、
美しい所を目の当たりにして見て下さい。詩を書く人の中には、
いじめなど辛い想い出を持っている人が少なくありません。
しかし文を書く人にとって、心の傷は恐怖でありながら、思いを伝える武器、すなわち
ネタとなります。
心をえぐることを覚悟して詩を書き続けている人のものは、ときに人を恐怖させます。
それだけ、盛り上がりがあると言うことです。
もっとインパクトを付けて! できるはずです
10 :
名前はいらない :2007/02/08(木) 18:04:44 ID:9H+o3PPq
ほ
11 :
名前はいらない :2007/02/09(金) 17:23:31 ID:bgplz/q3
★
12 :
名前はいらない :2007/02/09(金) 17:26:36 ID:Ndz5BlVy
ほんまクレイジーやな…恋愛の本でも読めば?
13 :
名前はいらない :2007/02/09(金) 23:18:44 ID:CZGL0OzW
14 :
名前はいらない :2007/02/09(金) 23:41:00 ID:RY8X+0ZG
軋むベットの音を 何処か遠くの 耳じゃない器官で 聞いた気がする 昔 目をつぶって 暗闇を ごまかした気がする 今日 口をひらいて たくさんのひとと 笑いあった気がする 明日 孤独に負けて ベランダに足を運びそうな気がする 吐き出せるのは 今のうち、今のうち。 月のない道を一人歩くのは やっぱり少し怖いから。
15 :
idi0t29 :2007/02/09(金) 23:50:18 ID:xOQwNfid
「生い茂る影」 私を隠すのは貴方だ にがす事も 追いかける事も したがらない白けた頭 選んでくれたのは 手を繋ぎたかっただけ? ねえ、私に教えてよ
16 :
7 :2007/02/10(土) 01:07:28 ID:yInRB4+S
>>9 遅くなりましたが、評価ありがとうございます。
そのままを受けとめて今後に活かします。
17 :
名前はいらない :2007/02/10(土) 02:02:25 ID:aIJxUpsj
「あなたとワルツを踊りたい」 君の大好きな あの人 あの人が出てる テレビ 好きなんだ あの人・・ いつでも知ってる 君のコト 僕だけしか知らない 君のコト そうかよ また あの人の事・・ いつまでも鳴り続ける 音 君の声を聞いていたいよ ああ ハヤクデテクレナイカナ・・ さぁ 二人で ワルツを 踊ろう 今から出るよ・・「イク」 君が大好きな あの人 僕が殺した あの人 僕はね 怒ってる 君も嫌いだよね いやがる君 無理矢理 開かせる いやがる君 うるさい もぉ 聞きたくない いつまでも 止まらない 血液 雑音をどうにかしてよ ああ ハヤクデテクレナイカナ・・ さぁ 一人で 歌でも歌おう あの 人の 歌を・・イク 今から 始める いつの日も 君だけを 見てる僕 気持ちを抑えられないんだ また・・ ハヤクリソウノコミツカラナイカナ・・ さて あの子に 電話しない と ハヤク 出て 「おかえり」 ホラ もう 待てない 今 イク
>>14 内なる心の闇を書きだした物、と取りました。
リズムが良いです。
良い意味で淡々としており、人によっては直に
その気持ちを知ることとが出来るでしょう。
しかし、分からない人には、単なる独り言のようにも
感じてしまうかもしれません。
分からない人に気持ちを伝えるためには、
まず細かく書くこと。そのために、もう少し
題材を狭くすることが必要です。
この詩の中にも、単品でネタに出来そうなものが
いくつもあります。そうやっていった方が、物書き最大の問題である
ネタ切れを予防できます。
それから、文をもう少し読みやすいように節で分けて下さい。
この詩はリズムの端で改行していますが、音読する人に
そのような気遣いは必要ありません。
もっと理解してもらえるように書けば、あなたの感性は光ると思います。
>>15 idi0t29氏
読んでみて誘拐、監禁、養子縁組等々
いろいろ想像しました。
養子縁組み後の虐待でしょうか。
結論を出すまでに時間がかかりました。
しかし作者の意図と外れている可能性があります。
深読みしまくる人が好む物かもしれません。
そのかわり大衆受けはしないでしょう。
もし意図と違うのであればごめんなさい。
なんて言う人はいません。
逆に、「読めねーよ」といわれる事の方が多いです。
もしかしたら、筆が勝手に動き出して出来た物かも。
そう言うことであれば尊敬に値します。
そうでなく、意図して私を導いたのであれば、崇めます。
意図して書いて、私が感じた物と全然違う物であったのならば、
修行が足りないと、言えます。
偶然出来ました、と言うのであれば
ポカーンとなります。
何にしても、この詩は私を翻弄させてくれました。
読み取っている間、非常に楽しかったです。
>>17 まるで独り言のように進んでいる詩です。
語り手はかなりドロドロした人と取りました。
まるでファミコンのように文が細かく区切ってあります。
これは内容を見ても必要ないように思えます。
カタカナ文多用は、場所を間違えると読みにくくなるだけのもの。
一部そうなっている所がありますよ。
また、「いつの日も〜」の下りを読むと、
私の中で「『あの子』って誰」という疑問がわいてしまいました。
それまで直接的な表現であったのに、『あの子』が出てきた瞬間、
混乱してしまいました。「僕」の知り合いか、「君」と同類の存在なのかと
いまだ悩んでいます。
よろしければ、再度、新たな作品を書いて下さい。
私が解読できなかったのか、17氏の技術不足かを見極めたいです。
即死回避までは頑張ります。
21 :
うっちー :2007/02/16(金) 22:50:00 ID:Me04X+cc
『青い空』 青い空 雲ひとつない 青い 蒼い空の下 君想う心はそっと そよ風に託しながら あぁ このまま空の青に溶けこみたい 素人です。平凡ですが、ふっと歌となって出てきた言葉です
>>21 うっちー氏
ほんわか、ほほえましい詩です。
まるで日記帳に書いたような感じがします。
嫌いではないです。ですが、かなりありきたりな内容でもあります。
恋いこがれる人であれば、誰でも書けそうな気がします。
歌として出てきたのであれば、かなりゆったりした曲なのでしょう。
詩のリズム感は悪くないと思います。
ですが、青と蒼にどのような違いが含まれていると思いますか?
ふっと出てきたものをそのまま書いたのであれば、あまり感心しません。
詩書きたるもの、推敲が大切です。
あなたの中に浮かんだメロディに乗せながら、もう一度しっかりと
あなた色に染めてあげて下さい。
全ての言葉に意味を含ませて、遊んでいる行を作らないように。
好きな歌手さんはいますか?
いるのでしたら、その人の歌っている歌の歌詞をしっかり読んでみて下さい。
勉強になると思いますよ
23 :
おながいします :2007/02/22(木) 17:04:06 ID:EyhlCoKz
631 Name: 病弱名無しさん [] Date: 2007/02/11(日) 20:01:38 ID: QritdIiP Be: 今まで生きてきて楽しいことなどあったかい? 苦しいことや悲しいことに比べてどうだい 比較になどならないだろ 君らはいい時代に生まれた、大人はみなそう言うね この国には戦争もなく、平和な何不自由のない暮しがある 貧富の差もほとんどなく、みな機会は均等に与えられる しかしそのことが、僕らに何の言い訳も与えないように追い詰めているんだ ストレスとプレッシャーだけの毎日 逃れるには、もはや宗教にでもすがるしか道はない ストレスは一定以上丸く蓄積されると、突然鋭くなって向かうべきベクトルを探す 自分に向ける者は自殺し、他人に向ける者は理屈を失う そうなるともはや狩りに近い 人間狩りさ 精神は近代を拒絶し、原始をさまよい、大昔の祭で盛り上げる狩りをする 失望と怒りは別の人格を造り出す 生きていればいいことがある、そんな綺麗ごとはもはや子供にも通じない 彼らもまた、既にストレスに支配されてるからね…
24 :
名前はいらない :2007/02/22(木) 17:05:58 ID:EyhlCoKz
639 Name: 病弱名無しさん [] Date: 2007/02/12(月) 00:05:31 ID: AWp3wb0W Be: 狂ってるのは今の社会さ 誰もがどこかで狂わねば生きていけない 皆が皆、自分の論理と欲望だけで動いている 大人たちは卓上の論理だけで、自分たちの造った環境が 今の僕らの空間の歪みの根源だと理解はしない つまり僕らの子供たちもまた、僕らの造る環境によって決まるんだ だからこそ、今の狂った社会の軌道を修正する必要がある 僕らの手で…
25 :
名前はいらない :2007/02/22(木) 17:07:16 ID:EyhlCoKz
644 Name: 病弱名無しさん [] Date: 2007/02/12(月) 12:38:04 ID: AWp3wb0W Be: すべてのことに対して、他人と比べるような世の中が嫌なんだよ 例えばそいつの傷を探して、よってたかって開くような真似はやめて欲しい そいつは痛みをかばうために、周りに攻撃的になるだろう 例えば彼女に、一つの価値観を押しつけないで欲しい 彼女は絶望して、一人ぼっちになろうとするだろう そいつは俺より偉くねぇし、俺もそいつより偉くねぇってことさ いい家に住んだり、いい車に乗ってるからって偉くねぇ ただそいつらはそれが欲しかっただけなんだよ 東大出たからって偉くねぇ オリンピック出たからって偉くねぇ 政治家だって別に偉くねぇ ただそいつらはそうなりたかっただけなんだよ 努力しても駄目なことってのはあるんだよ どうしてもビリにしかなれないやつだっている 人間はそれぞれ細胞ってやつが違うんだしね 第一さ、他人をけ落としてまで、人より上に立ちたいため努力なんてさ ちっとも偉くなんかないんじゃないのかな 俺たちは車やテレビじゃない 他との性能を、嫌でも比べられちまう そんな視線には、そんな社会にはもううんざりなんだよ
26 :
まろにーず ◆BI5yoD7fEM :2007/02/24(土) 01:37:01 ID:wO81bAOx
魂と魂のわずかな切り口が ピッタリ合ったとき 人は人を愛す この人生で知った悲しみや、負った傷が 俺の傷口と鍵のように一致すれば 俺はお前を愛してしまう 悪魔に魂を売っても、愛してしまう
>>23-25 一括して評価します。
ただの小説のように思えます。
全くと言って良いほど詩ではありません。
ただし、気持ちがストレートに伝わってくるので、文才、表現は
問題ありません。
小説を書いてみてはいかがでしょう。
その場合はこちらではなく、創作文芸板に投稿して下さい。
詩を書きたいのであれば、勉強が足りません。
まずは大物詩書きさんの詩集を読んで、自分の好きな表現方法を
探して下さい。その時、詩に込められた内なる意味を無理矢理でも
解釈しなくては、意味がありませんよ。
>>26 まろにーず ◆BI5yoD7fEM氏
傷をなめ合うことによって、人は大きくなっていく、と解釈しました。
なかなか深い内容ですね。
ただし、文章が陳腐です。
音読してみたときのテンポも淡々としています。
惜しいです。いろいろと惜しいです。
最終行の「悪魔に魂を売っても」というのをみますと、
たぶん「何があっても」という意味なのでしょうが、
この表現はやめておいた方が良いと思います。
この詩を、内容を忘れた後で読んでみて下さい。
最後の行で、「え?」となるはずですから。
28 :
名前はいらない :2007/03/02(金) 00:41:47 ID:qAMjTyIH
「カッターナイフ」 カタ 危ないと思うのは 足りないだけだと気づく カタカタ 切っ先を押し出さなければ 人を傷つけてしまう カタカタカタ 思いを込め 僅かな一瞬に突き出した その魂のナイフこそが 最大の誠意 カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ・・・ズタッ 切り口となってアンチェイン
29 :
訂正 :2007/03/02(金) 00:55:59 ID:qAMjTyIH
「カッターナイフ」 カタ 危ないと思うのは 足りないだけナンダ カタカタ だって押し出さなキャ 傷つくんだろ・・・? カタカタカタ 思いを込めて突き出した このカッターナイフこそが 最大の誠意(PASSION) カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ・・・ズしゃッ 切り口となってアンチェイン
30 :
名前はいらない :2007/03/02(金) 02:32:26 ID:TSAiIHfQ
表現できないこの想いは僕の全てになった。 運命だった。そんな安っぽい言葉使わずにいられなかった。 二人だけの部屋は愛がそこら中にころがっていて 全てを拾い上げるのに一生をついやすはずだった。 「運命だよ」と周りはいった。そんな言葉で片付けないで。 でも僕も言うよ。これ以上愛を拾えぬフリもするよ。 君への想い、面影、香り、全て、ココに残るように 広すぎる部屋はあの時のまま。美術館のように動かさない。 愛はころがっている。僕の分だけ相変わらず。
>>28-29 総合的に評価します。
二つを重ね合わせて、ようやく意味が見えました。
誰も傷つけないために、誰かを傷つけると解釈しました。
まず最初に、直接的擬音表現はまだやめておいた方がよいと思います。
現代文学において、この表現を使うということは諸刃の剣です。
うまくいけば読者の頭の中で、リアルな場景が浮かびますが、
この場合はただの安っぽい表現としかみられません。
また、「誠意」という固い言葉を使っているにもかかわらず、
最後の「アンチェイン」がその良さを打ち砕いてしまっています。
これは致命的です。
「アンチェイン」という言葉は「解放」にも置き換えられます。
表現の統一、と言うことを頭に置いて下さい。
漫画を読んでみても、生真面目なキャラがカタカナ語を頻繁に
使うことはありませんよね?
つまりは、そう言うことです。
より良くしようとしている姿勢がありますので、努力すればいずれ伸びるでしょう。
頑張って下さい。
>>30 なかなかの文章力ですが、一言。
重くて固くて、詰め込みすぎです。
体言止めを活用してみて下さい。
詩は、柔軟な思考がなければなかなかうまくいきません。
まずは、身近な窓から見える風景を毎日覗いて
何か気づいたことを、真っ白な紙(ノート等、行を区切ってあるものはだめです)に
とにかく書き込んでいって下さい。
教養ができ、白い紙を埋めていくことによって、自分に自信もつきますよ。
埋まらなくても、とにかくあわてないで、同じ窓から感じたことを同じ紙に書いて
下さい。
文字を重ねることなく、そして書くスペースが無くなったら取り替え時です。
その紙は、出来うる限り保存して下さい。
やって行くにつれて、自分の見所が違ってくるのが目に見えて分かってきますよ。
無理はしないで下さい。
33 :
21 :2007/03/08(木) 00:15:36 ID:8WHa2Jbt
>22 的確で親身な評価ありがとうございます。 今度は詩として評価できるようなものを目指してみます
>>33 >>16 返事してる暇があるなら、書いて下さい。
上手くなるためには礼儀なんてかまっていられません。
私も基本、こういう文はスルーしていきます。
何もする必要が無いときぐらい、誰だって素で居たいですよね?
自分しか知らない姿を持っていますよね。
私だけかもしれませんが、詩は自分と向き合って、自分を知って
初めて作れるものだと思っています。
自分が何が好きで、何に苦しんでるかを文章で自分に説明出来なきゃ、
詩に思いを秘めることは滅茶苦茶難しい。
だから、私の事なんて考えるないでください。自分のことだけでいいんです。
そんでもって、私なんか飛び越えていってください。
けど、そういうこと言われたのは素直に嬉しい。
ありがとう。これからも頑張って下さいね。
16の方には亀でスマソ
そして生意気言って、本当にごめんなさい。
35 :
Urartu :2007/03/11(日) 00:41:11 ID:bSlJQCkJ
スラックスのまくれあがった裾の下の地肌 今日飲んだ酒 頭痛 友人は去って行く 酒臭い溜息 寂しい 寂しい 思い出はまだ思い出されない また一つ歳をとった 公園には金木犀が咲き始め 眠って目覚めればまた朝が来ている。
>>35 Urartu氏
自らは孤独である、と読みました。
淡々としているのですが、何だが独特の雰囲気がありますね。
しかし、ぱっとみると考えたことを即座に書いて繋げたように見えます。
悪くはないのですが、良くもないです。
もしかしたら、書き慣れていないのかもしれません。
ここからは私の率直な感想です。
金木犀を漬け込んだお酒があるそうです。
それと絡ませた言葉遊びがあったなら
もっと面白くなったかな、と思いました。
詩は自分の感じたことをそのまま書いたら読む人にとってはつまらないです。
もっと心にゆとりを持って、より滑稽に書いてみて下さい。
もちろん、無理はしない程度に。
37 :
名前はいらない :2007/03/22(木) 22:08:13 ID:j2eupA2S
手のひら返し ひらひら引く裾に 縋り付くは 木の葉の思い出 目の歌 日の声 ぐらぐらたなびいて 背中を押すは奥に聞こえる暗い木陰 睡魔が襲うものは私か君か 愛しい愛しきやもののふ思え 暗く思え 君よ愛してる、と 評価おねがいします。
>>37 過ぎ去った過去と非情な今。と読みました。
『睡魔』とは、すなわち死でしょうか、それとも言葉通りですか?
『もののふ』と書いてあったので私は前者で解釈しました。
私から言えることは特にありません。
見た目もとても読みやすいです。
ただし、奥が深いので読み解けない人がいるでしょう。
より読まれやすい物にするか、あくまでこのスタイルを突き通すかは
あなたの自由です。
私個人の意見ですが、素直に楽しむことが出来ました。
ネタが尽きないように無茶だけはしないで下さいね。
39 :
名前はいらない :2007/04/04(水) 23:56:57 ID:9KeI1WUn
指に滲み染める赤蜜 耳元囁くは憎悪の言葉 柔らかな肌を爪でなぞり 微かに膨らむ胸を味わう 悲鳴と狂気で彩りながら 甘い果肉を啄みますか 見開く瞳を愛でる舌先 口元濡らすは悲哀の涙 血まみれた腕で腰を抱き寄せ 恐怖に歪む少女の扉 愛しい君よ我がモノに 地下の小部屋で会いましょう どうでしょうか・・・ 詩のつもりで書いたのですが、どうも他の方と違ってしまったような気がします。 改善点などを教えていただいたら幸いです
40 :
名前はいらない :2007/04/05(木) 00:21:33 ID:u6wE5P7A
恋を失した少女はルージュを引いて一夜限りの男に抱かれる 抱かれた腕の中だけが自分の居場所のように思えて 見抜けるはずの嘘に騙された振りをして、淑女を演じる 白いシーツと男の中を行ったり来たり 朝が来るまでの時間をさまよい続ける
41 :
名前はいらない :2007/04/05(木) 00:47:27 ID:6YkVd//J
越えられない壁・・・そんな壁なんかぶち壊してしまえばいい、
ん
よ
>>39 えろいですね。レイプ物ですか。
ストレート故にその場景がかなりリアルに思い浮かばせることが出来ました。
かなりえぐいです。特に私から言えることはありませんね。
ただし、描写が小説向けのような気がします。
さて、他の人と違うことを気にして居るみたいですが、
そんなことを気にしていたら上手くなれません。
むしろ人と違うことは素晴らしいことですし、当たり前のことでもあります。
周りと合わせることしかできない人生なんて、言語道断です。
他の人が膝をすりむいたから、私もすりむかなきゃいけない
なんて言うのは嫌でしょう?
それよりも自分のやりたいことやって、膝の皿を壊してしまった人の方が
私は幸せ者だと思います。
まずは自分の事を第一に思って下さい。その上で他人のことも思いやれるならば
自然と、人はあなたに惹かれ、あなたは心が満たされて、よりよい詩が書けるように
なるという寸法です。
人生たまには休憩も必要ですよ。
>>40 まるで小説の地の文のよう。
文章力は悪くありません。
ただ、表現がストレートすぎます。
詩と言うにはまだ遠いですね。
金子みすゞ(ず)と言う人の書いた詩を読んでみてはいかがでしょう。
うろ覚えですがかなり優しい詩を書いていた人で、詩のなんたるかが分かる
かもしれません。
>>41 格言ですね。
でも、せっぱ詰まって無い限りは時間かけて上っていった方がいいと思いますよ。
格言も詩も、人によって受け取り方は様々あります。
これには他に、どんな受け取り方があるでしょうか。考えてみましょう。
人の心理を読み取る訓練になりますよ。
>>42-43 ◆SsTVMqBngg氏
なんて深読みし放題な文字。
この文字には一体どんな意味が隠れているのだろう。
実際に「ん」は思考中、「よ」は挨拶のときに出るセリフですからね。
文学は深読み第一。読み手の受け取り方によって良作か駄作かが決まるのですから
シビアな世界で、それが面白い。
これだから文学はいい! 最高!
それでは大変失礼しました。
47 :
名前はいらない :2007/04/07(土) 08:40:06 ID:KZJJ6scA
ぼくと君たちとを繋ぐものについて考えてみた。 人、金、物、ドラッグ、言葉、時間、精神、肉体、コンドーム… そんな媒体がうっとおしく感じられるんだ。 もっと、もっと、リアルに、、近くに、直接、今、たった今、 君と繋がっていたい
>>47 これは詩でも小説でもありません。
思いを垂れ流しているだけです。
演劇のセリフを全くそのように書いたようにしか見えません。
読点の使い方もなっていません。
また、よほどの意味がない限りは三点ダッシュも控えて下さい。
内容も陳腐を通り越して恐ろしいものになっています。
とりあえず、文学書ならなんでもいいので、それを最低十冊読んで下さい。
人生甘くありません。あなたの中で作り出した世界を壊さなくては
大きくなることは出来ません。
それが嫌だというならば、残念ですがあなたの中で眠っている才能は
決してあなたのために花開くことはないでしょう。
二行目最後の言葉に不思議なセンスを感じました。
どうかその感性を枯らせないために、一度だけで良いですので
正統派でつまらない、固苦しい詩を書いてみて下さい。
それだけで、格段に上手くなると思います。
49 :
名前はいらない :2007/04/07(土) 16:53:16 ID:KZJJ6scA
この胸のなか 泳ぐ魚を 空へと放して
50 :
雨水 :2007/04/08(日) 20:46:20 ID:0ymBqIZO
僕にはみんながいて大好きになれた きっと言うことはないけれど ありがとうを伝えたい 時は早く過ぎるのが仕事だから 僕たちを待ってはくれない そんないじわる聞いた いつでも待ってる 年はとるけれど 誰も君を捨てたりしない みんな笑って迎え入れてくれるから ひとりで過ごすのは無駄遣いだ だからはやくおいでよ
>>49 完成していないように見えます。
開放感を得たあなたは一体この後何をするかと言うことを教えて下さい。
ポエムとしてみたら、結構良いかもしれません。
短いものなので行の間にある空間が丁度良いです。
けれども十行以上の物の時は、絶対に一行ごとに空間を空けるのは
やめて下さいね。念の為。
>>50 雨水氏
文章力はぼちぼちです
ただし、内容と構成に問題があります。
一節目と二節目につながりがあるようには思えません。
どうにかして要約すると、
仲間と時間を大切にしよう。と読めます。
あなたはどのような気持ちでこの詩を読んだのでしょうか。
是非とも教えて下さい。
そしてその理由をいくらかかっても良いので教えて下さい。
今言えることは、この詩で傷つく人はたくさんいますよ。
あなたが知っている人よりも、たくさんいますよ。
と言うことだけです。
53 :
ppp :2007/04/09(月) 19:05:56 ID:mXJHgcFo
太陽は日々 昇っては堕ち・・・ 太陽は昇り 正午の一番高い所で 止まることなく 動き続け 堕ちていく もしも太陽が 正午の一番高い所で 立ち止まるなら それには 何の価値もない 動き続けるから 価値がある
54 :
名前はいらない :2007/04/09(月) 21:45:23 ID:FsFjur8I
背中がかゆいから ぐっと両の手を後ろにやり 痒いところに手が届く そのまましばらく気持いいを続けていると 天国のような昼下がりでありましたが 晴天の霹靂 息もできないほどの電撃が体をびりり ああこれは 腕がつりもうした 誰かたすけてたも、たすけてたも 苦しみながらも ここがお便所でなくてよかったと 冷や汗ながら安堵のため息
奇妙に生えだした醜い二本の樹木の真ん中で僕は 一人で仰向けで転がっている 不気味にねじ曲がった木々は重なり合い 互いを貪り尽くすように巻き付きあう ぬかるみの中で僕は息を切らし しげみの中に醜く開いた洞穴を嫌悪しつつも、僕は好奇心に抗えないでいる なぜならば僕はただの人間で思慮遠望なる神様の儀式からは決して逃れることは出来ない だけどそれを知りつつも嫌悪し、避け続けてきたのは 僕が小心者で、自分が何なのかも判らない幼稚な存在だからだ なめらかに脈打つような丘に覆い茂り、巻き付き合う 局地的なこの森林の木々からあふれ出る甘く香る樹液が僕にまとわりつき ぬるぬると僕の生気を蹂躙し、吸い付くように正気を奪ってもまだ立っていなくてはならない そのうちにこの洞穴に僕の生死さえも飲み干され行くのだろうか
56 :
名前はいらない :2007/04/09(月) 22:59:47 ID:4JMGqE3Y
ついに明日で終わる 短期間の引きこもり体験 春風 さくらが舞い散る中 光があたらぬよどんだ部屋で過ごした二週間 至福のときに感じた僕は 引きこもり予備軍なのでしょう そうなのでしょう? はじまりの季節に感じた 心地よい絶望 「春休み」
シルクロード 川のように途切れなく生きた君を 迎えに来る 銀色のキャラバン 道の先に何があるのか 訪ねても手紙は帰って来ない 風のように僕を揺らし 振るわせた 君をさらって 銀色キャラバン 霧のような世界の、彼方の空へ連れて行く 旅に出た君の姿 彼方の空まで続いていく 旅に出た君の歌 彼方の空まで響いている 咲く華の凛々しさで、野に生きた君を 綿毛のように散らす 銀色キャラバン 空に向けて手を振れば 浮かぶ雲まで君となる 旅に出た君の種子 彼方の空まで届くだろう 旅に出た君は咲く 彼方の空まで埋め尽くす
すいません↑は誤爆です 無視してくんなせ
59 :
名前はいらない :2007/04/12(木) 00:03:40 ID:LsGdl2ST
偉彼女 盗み、裏切り、見限り、見下し 人台の上に立ちながら 何のためでもなく 声は小さいながらも でかい主張するあの彼女は 高らかにクールで美しい 世界の誰よりもエラい偏屈者 そして俺は彼女にとっての踏み台の一人なのさ そう、俺もエラくなりたかったんだよ どんなことでもいいから 彼女にもっと近づきたくて 外見からでも真似ようとした 未成年が俺は煙草が吸えるんだって感じで 気づけば俺は彼女の一番の殉教者 続けるには呼吸が必要 かなりの痛みを伴うし 高層ビルから飛び降りるぐらいの覚悟も必要だけど ミスター・マゾヒストには大歓迎 うまくブレンドしてしまえば問題はない もう腰まで浸かった 永久の泥沼 だけどその下には 誇れるような明るい未来があるはずだぜ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
70 :
名前はいらない :2007/04/12(木) 01:42:48 ID:yxLYSASi
9条は改憲してはならない。日本の為にならない。
日本人ではない朝鮮総連や民団でさえ、日本を心配して改憲への反対運動を行ってくれている。
私は日本人だが、「改憲すべき」などという者は、日本人として彼らに恥ずかしいと思います。
Q.中国から身を守る為、戦争に対する抑止力が必要では?
A.前提から間違っています。そもそも、中国は日本に派兵しようと思えばいつでもできました。
なぜなら、日本は9条があるため、空母や長距離ミサイル等「他国を攻撃する手段」がない。
つまり、日本に戦争を仕掛けても、命令をだした幹部の命や本国の資産は絶対に安全なのです。
にも関わらず、中国は、今まで攻めずにいてくれたのです。
Q.日米安保も絶対ではないのでは?
A.いえ、絶対です。
知り合いの韓国人の評論家もそう言っていますし、私も同じ考えです。
そして日米安保が絶対なら、日本を攻める国はなく、改憲の必要はありません。
米国と戦争をしたい国はないからです。
Q.9条が本当に平和憲法なら、世界中で(日本以外に)1国も持とうとしないのはなぜか
A.誤解を恐れずに言うなら、日本以外のすべての国が誤っているとも言えます。
「敵国に反撃できる手段を持つ国は攻められづらい」というのは、誤った負の考え方です。
(もっとも韓国や中国の軍に関しては、日本の右傾化阻止の為でもあるので例外ですが)
さらに日本の場合、隣国が韓国・中国・ロシアと、GDP上位の安定した国ばかりです。
憲法改正議論は日中関係の妨げにならないだろうか?
ttp://news21.2ch.net/test/read.cgi/news2/1168160167/l50 【地域/京都】電光掲示板で「平和大好き!憲法9条変えないで!」…JR京都駅前
ttp://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175832934/l50
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
81 :
名前はいらない :2007/04/12(木) 20:53:32 ID:AiycOFNm
君あの子のこと好きだったみたいに聞こえて 可愛そうで気持ち悪くて複雑な気分・・・
あぼーん
83 :
名前はいらない :2007/04/12(木) 21:00:59 ID:AiycOFNm
例えば足のサイズが同じだったって理由だけで人を好きになってるみたいに聞こえて気持ち悪いんだよorz
84 :
名前はいらない :2007/04/12(木) 22:12:54 ID:AiycOFNm
君は本当にKが好きだったのか? 冗談だろ? おいおい こいつほんとに頭おかしいぜ そのリスト消しとけよ やばいぜ この女 直球ストライク投げたら 死んじゃうってよ おいおい マジかよ もうパソコンがやばいよ
85 :
名前はいらない :2007/04/12(木) 23:49:30 ID:dkYRLE96
明日 君に会うのが怖い 君と君の好きな人の 幸せな姿想像すると 本当は 駄目なんだけど どうしてもどこか 痛んで 涙が出てくるよ とまらないんだなぁ 明日 きっと僕は おめでとう 君に言うんだろう そしてそんな自分を またせめてしまうんだろう それでも言えないよ 君が好きだなんて 「君を困らせたくないから」 でも「傷つきたくないから」がちらついている どっちも本当で どっちも哀しいね 君の幸せを願っていたはずなんだけど ずっと苦しくて 哀しくて つらいね こんなにも 苦しいなんて 本当は 笑ってなきゃ駄目なんだけど ごめん、涙止まらないよ こんなにも悲しいなんて こんなにも哀しいなんて ほんとはずっとずっと好きでした君の隣で笑いたかった僕ならきっと 君を傷つけたりはしない・・・ こんなにも哀しくて こんなにも切ない 少しだけ君を好きになったこと後悔しています でも残りほとんどは 君を好きになってよかった きっと時が経てば、良かったと思えるでしょう 素直に心から そんな日が来るのを 楽しみに・・・待っています・・・
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
91 :
名前はいらない :2007/04/13(金) 01:59:00 ID:YBxMl7Rg
↑お前の所詮地獄だよ・・・
92 :
名前はいらない :2007/04/13(金) 02:42:45 ID:YBxMl7Rg
なぁ告訴してくよ 頼む・・・
93 :
名前はいらない :2007/04/13(金) 02:46:55 ID:YBxMl7Rg
豚箱に入りたい
94 :
名前はいらない :2007/04/13(金) 02:57:46 ID:YBxMl7Rg
殺してくれって言ったらほんとにする人いるかな?
95 :
名前はいらない :2007/04/13(金) 03:01:03 ID:YBxMl7Rg
でもあほみたいな奴に殺されるのは嫌だからな・・・
96 :
名前はいらない :2007/04/13(金) 03:22:11 ID:0b4IZEdr
>>91 アンタ、俺の詩を高く評価すれば天国に行けるよ。
97 :
名前はいらない :2007/04/13(金) 03:28:32 ID:zuV88fT8
>>96 あんたの詩を評価すれば死ぬってことじゃん…
皆詐欺師だ…
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
102 :
名前はいらない :2007/04/13(金) 03:42:02 ID:YBxMl7Rg
103 :
タリスマン ◆EEd9ReezNU :2007/04/13(金) 08:27:41 ID:I1MdboO8
「バスケットボール」 雲は形を定めずに 君への愛を確かめる その愚かさこそが 動き続ける愛の答え 嘘半分で埋められた どうにもならない素敵な思い出 正直者だとほめられて ピントの外れたさえない心 後ろを向いて投げた 狙えも定めぬ バスケットボールが なぜか入るゴール先 そうして 行こう 君を連れてく明日の扉 それでも 行くよ 僕が開ける明日の扉
104 :
名前はいらない :2007/04/14(土) 04:23:48 ID:q759X4kx
105 :
気違い病院24時 :2007/04/14(土) 04:27:12 ID:q759X4kx
看護婦はニヤニヤしながら医者のケツに注射を射つ ★ここはキチガイ精神病院患者は看護婦の糞を食い 看護婦は患者の骨をしゃぶる ★ここはキチガイ精神病院医者と看護婦は患者の血の風呂に入る ★ここはキチガイ精神病院
106 :
名前はいらない :2007/04/14(土) 16:08:26 ID:Fm9/fmI7
ジャン・ケン・ポン・愛子でしょ ワロスw
107 :
雅子 :2007/04/16(月) 22:35:55 ID:v0hWB/y1
雅子は屁をこーくー プップップープップップー雅子は屁をこーくー プップップープップップー
108 :
静 :2007/04/16(月) 23:48:16 ID:sDIIZZny
マリス この広い世界に 私は降りた 悪意を振りまくために それは小さな悪意 たとえば海に墨を流したぐらい でも流した瞬間 水面はよどむ 町で人にぶっかった にらみつけてくる ありがとう 私は言った 悪意をありがとう みんながそうだといいのにね この偽善に満ちた世界 偽善を善だと疑わない 愚かで醜い子羊たちへ 私のささやかな悪意を送ろう 古いノートに書いてあったものです一言プリーズ
109 :
夢するめver20076939 :2007/04/17(火) 12:00:43 ID:wZCaHxZn
108>>善意をよしとする世界に疑問を投げかける詩だと想う。
110 :
名前はいらない :2007/04/17(火) 12:43:16 ID:n8eTvUIb
>109 善意とか悪意とかあくまで個人的意見であって、行為自体には悪とか善とかは存在しないんだよ。
悪とか善というより良否がないっていったほうがいいかな
つまり何が物をいうかっていうのは経験だったり記憶だったりしかないのよ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
116 :
名前はいらない :2007/04/19(木) 13:35:31 ID:zvnA6CT2
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
121 :
名前はいらない :2007/04/19(木) 15:49:17 ID:4CHzMDN8
沖縄県の方へ(命に関わる注意事項です) 沖縄県での選挙ですが、どうか民主党だけは避けてください。県民の生命に関わる可能性があります。 民主党の最大の公約は一国二制度(※)ですが、一度「一国二制度 沖縄」等で検索をお願いします。 この際、民主党のHPで調べても良いです。以下の注釈↓と矛盾することは書いてないはずですから… ※一国二制度 簡単に言えば沖縄を中国と日本の共有物にし、そこに3000万人の中国人を入植させます。 (つまり沖縄人口の 96% を中国人にして、実質、沖縄を中国人の居住地とします。) さらに「自主」の名の下、沖縄で有事が起きても自衛隊は干渉できません。 3000万人の中国人が、少数派となった130万人の日本人に何をしても、です。 そして中国人の反日感情の強さは、ほとんどの日本人の理解を超えるものです。 今回の選挙で民主党が勝った場合、「自主」「発展」を連呼しつつ段階的に進めていくことになります。 自主と言っても、自主を認めるのが「住人の96%が中国人となった」後だということに気をつけてください。 発展と言っても、新沖縄の少数派となった「少数民族日本人」の発展ではないことに気をつけてください。
あぼーん
お前たちには、今日(の惨劇)を避ける1000億回のチャンスと方法があったんだ。 だがお前たちは私の血を流すことを決めた。お前たちは私を追い詰め、たった一つの 選択肢を私に与えた。決めたのはお前たちだ。いまお前たちの手は二度と流し落とせない 血に塗られるんだ。 私はやらなくたってよかったんだ。去ってもよかった。逃げられたかもしれない。 だが私はもう逃げない。私のためでなければ、私の子どもたち、兄弟姉妹のだめだ。 彼らのためにやったんだ。 お前たちは私を苦しめるために愛したんだ。お前たちは私の頭の腫瘍を愛し、私の心にある 恐れを愛し、私の魂を引き裂き、哀れな1人の少年の人生を消し去った。ありがとう、 お前たちのおかげで私は、弱く無防備な人々を奮起させるため、キリストのように死ぬ。 顔につばを吐きかけられ、のどまでゴミを押し込まれる気持ちがわかるか。自分自身の墓を 掘る気持ちを知っているか。舌が耳から耳まで切り裂かれるのがどんな気持ちか、わかるか。 生きたまま火をつけられるのがどんな気持ちか、わかるか。屈辱を与えられ、十字架に 突き刺され、お前たちの楽しみのために、血を流しながら死ぬまで放置される気持ちがわかるか。 お前たちは人生で少しの痛みも感じることはない。お前たちは私たちの人生に、みじめな 気持ちを味わわせることを望んでいる。なぜなら、お前たちにはそうする力があるからだ。 お前たちは望む物をすべて持っている。お前の高級車も、金のネックレスも、投資ファンドも たくさんだ。ウオツカもコニャックも、お前たちのぜいたくざんまいも、たくさんだ。 お前たちはすべてを持っている。時が満ちた時、私はやった。やらざるをえなかった。
>>123 氏
文章力はある程度あります。
表現力もなかなかですね。
ですが、内容が陳腐です。
というか、これは文学ですらありませんね。
だれも評価する必要はありません。
無視してあげた方が、むしろこの人のためです。
好きにさせておきましょう。
この方の他の作品に対しても同様です。
削除依頼出してきます
>>123 荒らしと間違えました。
ですが、やはり文学では無いですね。
かなり辛い目に遭っていたみたいですが、
詩はそれをぶちまける物ではありません。
春から忙しくなったので、マメに来ることは出来なくなってしまいました。
誰か、他の評価人が来て下さることを切に願います。
機会があれば、必ず立ち寄りますので、私程度の評価を貰って下さるならば
感謝感激いたします。
>>53 ppp氏
格言のようですね。
かなり綺麗にまとまっています。
これはあなたが思いついたのでしょうね。
では、今度はこれを応用した物語のような詩を書いてきては
くれませんか?
とても楽しみです。
>>54 古風な感じが素敵です。
なんと言いますか、私などには超えられない壁を感じました。
国語の教科書に出ていそうな、そんな感じがしました。
かなり文学に親しんで居るのでしょうね。
楽しませて頂きました。ありがとう御座います。
>>55 悪魔 ◆UdDeviLKPI 氏
え、えろい。最初は森の中かと思っていたのですが、悪魔氏の思惑に
すっかりはまってしまいました。
表現が上手いですね。そして下品じゃない。
へりくだった語り口が、憎たらしいです。
良い詩がいくつもあったのに、何で来られなかったんだろうと
ものすごく後悔しています。
>>56 なかなか上手いですが、荒削りな部分もありますね。
第二節最終行の「引きこもり予備軍」は、もっと滑稽かつ強調した言葉に
あなたならできるはずですよ。
タイトルとも良く合っています。
>>57 悪魔 ◆UdDeviLKPI 氏
残念ですが、書かれたならば問答無用です。
歌詞のようですね。リズムが良いです。
曲がついているならば、ゆったりしたクラシック調か
小気味良いうきうきするようなリズムがついているのでしょう。
スピッツのチェリーのように、訴えるような歌い方をする所を想像してしまいました。
一度で良いですから、こんな詩を好きな人から受け取ってみたいです。
ちなみに、当方心身共に女で御座います。
それでは大変失礼いたしました。
>>59 生意気な文体が若々しいです。
この表現は結構面白いですね。
最近のバンドの方々がこの様な詩を書いていますが、
正直、それよりずっと上手いと思いますよ。
読むたびに、ほうほう、とうなずいてしまいます。
メジャーな表現にはならないと思いますが、
極めれば、人の心を虜にすることが出来ると思います。
かなり個性的な表現なので、これから先が楽しみですね。
頑張って下さい。
>>84 これが詩であるというならば
らしいものには見えますが、節ごとのつながりが皆無です。
詩の本を読んで出直してきて下さい。
実力が未知数です。決して、褒め言葉ではありませんよ。
>>85 思いの丈を、出てくるままにノートに書き込んだように見えます。
詩とは言えないですね。
さて、よく見て下さい。
これは、非常に読みにくい文のまとめ方をしています。
文章の蛇足も多くて、長くなってしまっています。
まずは推敲してみて下さい。
また、詩は独りよがりな物であってはいけないと思います。
書いた物をそのまま手紙にして、伝えたい人に送ったことを想像してみて下さい。
そうすれば自然と、何処を省けば良いかが分かってくるはずですよ。
こう言うと「するわけないし、そんなこと絶対にしない」と言って怒る人がいるのですが、
「なら、上手くなることを諦めろ」と、活を入れたくなります。
文学は、自分を追いつめないと、上手くなれない部分がたくさんあります。
自ら死を選んだ歴代の文豪達が、どれだけ自分を追いつめていたかは想像することが
出来ません。しかし、その一人である芥川龍之介は、今なおその名を残しています。
あなたはどうですか? 文学をのために自分を捧げられますか。
それとも、自分のために永久に恥文を書き続けますか。
よく考えて下さい。
>>108 静氏
疲れていたみたいですね。いろいろと。
ですが、その悪意は必ずあなたの元へ帰ってきて、
あなたを苦しめます。
今はどうでしょうか。大丈夫ですか。
130 :
名前はいらない :2007/04/21(土) 19:42:19 ID:stGRZols
キリン この町に帰って来た懐かしさにウキウキする 引っ越しのときアパートで放したインコが マンションに帰って来た 君に教わったよ君は籠に住んでいたんじゃなくて 僕と住んでたんだねもう放したりしないよ このビルの狭い階段を地下に下りて肩で重い扉を押し開けて でかい音が中からあふれてあの頃は携帯なんて誰も持ってなくて 皆が時間通りに揃うことなんてメッタ無くて あの頃の皆はまだいるかなもう誰もいないかな?
>>130 かなり驚いてしまいました。
詩だけなら、節ごとのつながりはとても希薄で、なにを言いたいのか
全くわからないのですが、タイトルを読むと首を長くしていると
いう気持ちがとても伝わって来ます。
言葉遊びのセンスがありますね
携帯から失礼しました
132 :
130 :2007/04/22(日) 09:43:21 ID:zIAKATXF
>>131 キリンとは今はもう潰れて無くなった
昔ミスチルが練習してたスタジオの名前だよ
133 :
名前はいらない :2007/04/22(日) 15:15:34 ID:R5AS91zB
うそをついた ちいさなうそ それでお母さんはよろこんだ またうそをついた 今度はすこし大きなうそを そしてまた一つ うそを付いた そのうそを固めようとさらにうそを重ねた 次第に真実と偽りもすべて事実に替わって自分処理される 今伝えてるこの想いはどっちなんだろう?
134 :
名前はいらない :2007/04/22(日) 19:36:48 ID:JR8V07hu
135 :
傍観者 :2007/04/22(日) 20:02:47 ID:P50Laf1P
正義 みんなが声高に正義を発するの 何が本当に正しいのか分かっている人はいるのかな? 言ってご覧 彼の言葉、彼女の仕草、君の態度、僕の笑顔 どれが正しくて、どれが間違っているのかを 所詮そんな事はヒトが勝手に創った屁理屈なのにね 気に入らないモノが悪で、お気に入りのナニカが正義なんでしょう? ねぇ 正義って何なのかな?
136 :
ててってっててー :2007/04/22(日) 20:14:37 ID:SHzuQzvw
「雫」 ぽとん 一つ落ちた 雫が一つ 頭の上に 染み込んだ ぽとん 一つ落ちた 雫が落ちた 通り抜けれぬ 壁と知りつつ
137 :
名前はいらない :2007/04/22(日) 21:26:18 ID:2h1plaNt
「ナフタリン」 てくてく枝垂れ雨 デリバリーは三日に一度 大人になったら自由は効かない 赤い嘘を吐かなきゃ善い サプリメント五面体 雨の匂い 流れ雲 咽び泣く馬鹿笑い 語呂合わせタンバリン 切手不足な不安定 属せば足抜けそれが幸 ほんとにそれを信じるの? 経験物言う美人局 見えるものしか手に出来ない そんな自分に反吐すれば善いじゃない 誰かが居れば 何かが在れば 望んでいるのはわかりません
138 :
名前はいらない :2007/04/23(月) 06:41:33 ID:bSqvZqvO
信号が青から赤に変わって人々が歩き出す つられて歩く僕だけど足は少しだけ重い 周りの人はどんどん僕を追い越していく あわせようとは思うのだけどやっぱり追いつかなくて ちょっと後ろを見る にぎやかな街と大きな入道雲 前は人混みでよく見えないや 僕は歩く。流れてく人の中を 僕は歩く。少し重い足をそれでもしっかりと動かして
139 :
名前はいらない :2007/04/23(月) 19:20:27 ID:blZUC5Mk
「バケツの中の太陽」 危険物を扱っているのはよく知ってた 手引書がどこにあるかは知ってた 作業を疑いなく前任者から引き継いだ こんなことになるなんて思いもしなかった バケツの中が青く光りだすなんて誰も教えてくれなかった
140 :
a :2007/04/24(火) 04:42:56 ID:ZEyViyd5
手に余る程、そんなに欲しい訳じゃないだろ 人からすれば喜怒哀楽は満腹でないとダメらしい 残った君は誰にさよなら言うのか 残った君の悲しみは誰にさよなら言うのか 吐き捨ててしまう言葉の端に絞り出した知恵の形が 感じて緩む涙腺は今見て気づいた 胃袋につめた思いをどうやって繋ごうか 波間にちらつく世界がまたやってくる 今度もそれを跨いで明日またあおう 今度もそれを跨いで会おう 囁きも歌になる 愛してるさえも あいしてる
141 :
. :2007/04/25(水) 08:49:05 ID:CX/+iiw6
愛してるよ 大好きだよ なんで分かってくれないの 私の気持ち 一人の私はあなたしかいないのよ もう他に誰もいない 愛してる 大好きだよ なんで分かってくれないの 私の気持ち 一人の私はあなたしかいないのよ もう他に誰もいない 愛している 大好きだよ 本当に大好きなんだからね この気持ちは絶対に変わらない この気持ちは絶対に消えない あなたを愛している 大好きだよ 私の想いはあなたへ届いているよね
>>103 詩的な表現をしようという思いに振り回され、言いたいことがぼやけて伝わってきません。
言いたいことを伝えるためにいかに詩的な表現を用いるか、という姿勢で取り組みましょう。
>>108 悪魔気取りで上から物を見たいんだろうな、というのは伝わります。でもそれだけ。
悪い意味で微笑ましい作品です。思考の純度と技術の錬度をもっと高めましょう。
>>123 知らない人のために解説しましょう。
これはバージニア工科大の銃乱射犯人が犯行声明ビデオで述べていた内容のコピペです。
>>130 頭より感覚に訴えかけるタイプの詩ですね。
「〜て」という表現を続けて使っていることがくどく感じますが、詩としての完成度は申し分ないと思います。
>>133 途中までストレートでいい出来だったのに、ラストの変調があまりに不自然すぎて全て台無しになってます。
ただ難しそうな表現を使えばいいというものではありません。一見難しいだけどすぐ理解できる、という書き方が大事です。
>>135 主張は明確に。
物事を斜めに見たつもりになって、誰もが一度は考える程度の疑問をただ投げかけて出来上がるほど、詩は甘いものではありません。
>>136 雫は、何の比喩でしょう?そこが全く伝わってきません。
143 :
名前はいらない :2007/04/25(水) 20:03:37 ID:QITVHvbA
>>137 垂れ流しの域を出ていません。
シュールレアリズムを狙うなら、全体を七五調でまとめた方が色々な意味で印象は強くなります。
>>138 言いたいことが、わかるようでわかりません。主張はもっと明確に。
>>139 実在の事故を題材にしている、それだけの作品です。嘆きでも皮肉でもない、ただの垂れ流し。
言いたいことを明確に定めてから書きましょう。
>>140 詩的な表現をしようという思いに振り回され、言いたいことがぼやけて伝わってきません。
言いたいことを伝えるためにいかに詩的な表現を用いるか、という姿勢で取り組みましょう。
>>141 良くも悪くも題材と表現がストレート、素直すぎるように思います。
もっと際どいコースを突いていくか、変化球を上手く混ぜるかしていけば、更に上を目指せるのではないかと。
ただ、言っていることと言いたいことが非常にわかりやすいという点では素晴らしいものがあり、
そう考えると、変に考えてスタイルを変えようとせず、敢えてこのままで行くのが正解かもしれません。
>>144 1 名前: ◆7yfhp6N9iY 投稿日: 2007/02/06(火) 19:41:20 ID:xXiL4afF
前スレ
>>1 よりコピペ
評価します。
★☆このスレに書き込むときのお約束☆★
このスレッドは投稿される作品と、それに対する批評というバランスの下に成り立っています。
現状として、一挙にたくさんの詩を投稿すると批評家さんの負担になってしまいますので、一人一作品程度でお願いします。
推敲に推敲を重ねた作品を提供していただければ幸いです。
また、できれば、詩人さんにも他の方の詩の批評をお願いしたいと思います。
宜しくお願いします。
【常時】求む!批評家!【募集】
貴方のレスが、このスレを活性化させます!
どなたでもお気軽に。
146 :
名前はいらない :2007/04/25(水) 21:57:13 ID:i0pXduqN
「私は神様」 私は神様 落ちた涙を一粒ずつ 悲しい池をひとつつくり 寂しい顔した空の雲 ねずみ色に染め上げて みんながやなこと忘れるよう 滑らかな雨を降らせましょう 私は神様 あなたが浮かべた幸せを 金色のスプーンですくいあげ 不思議な顔した空の雲 小さな穴ぼこひとつあけ みんなが笑顔忘れぬよう 柔らかな日だまり作りましょう 私は神様 私は神様 今日も誰かが泣いていて 今日も誰かが笑ってる 私は神様 ひとひとり救えないちっぽけな神様
何も掴めなくて このままなくなっても何も残らないようで それがひどく悲しい
148 :
らふぁえる :2007/04/26(木) 10:24:02 ID:aWq9zk2C
きりさめ やさしい霧が私を優しく触り私の中へ入っていく 霧だと言うのに落ちていく 私は霧の涼しい風を受け体を透きとおらせた
149 :
名前はいらない :2007/04/26(木) 11:19:53 ID:i2iRaGCM
Woman-only car She is a woman who opens the woman newspaper which reads the woman technical magazine which turns over the English word book by which there is no brand in the vehicles of the level of 00 in the morning which rides on a woman-only car today also since there is also no reason which must be especially here but there is also no confidence "to start even from where", and the colorless coat and others has become silent. The golden color of a morning glow dyes such women.
150 :
華人 :2007/04/27(金) 03:54:04 ID:CaDcssnt
タイトル:乳は彼の曇る苔の檄文の貴陽の名誉の話を決めてありません 血の大出の鞭の黄 墓の力華は今お尻です 恋愛の扉は囁姜愛の明るいともし火を信じます 棒はいぼの義をたたきます 夢の空腹な言語の酢の屁 人々仲の夫の夢愛必ず 鳴く時体のあなたのこのものの主人 つやがある病気の星の癌は良いです 急に岬の秘密を死守します 体の雌の明るいともし火が静かで氷をからかって足が不自由なうなぎが嫌いなことを望みます 凶悪なことを朝(夕)焼けの魂が少しはアウトになることを見ます 昔の利益の切り下げ髪の頭の楽しい聖人 陽Tsuji涙を食べるのは鈍いです 蛇の日本の利益のせっかちな昔性をプラスします 辰の借金の魚は暴動を起こします 香りのお尻が悪くて少し休みますあなたのこのもの 服は互いに裸の妹の族喜をけります 百がお姉さんが芽生える時見ます 喜びか?笑いますか?欲求 あや絹のルーマニアを世話して絶句をもんで生みます サルの妹の方面の緑色の媚炎は塩の星は流れません ミルク酒に震動して速く恥辱をものともしないで春実の日を思っています
151 :
俳陣 :2007/04/27(金) 03:55:17 ID:CaDcssnt
タイトル:何事もなく平穏な大便のお尻は器用なことを求めます テーマは「終日のまなざし 」 イノシシの目はと今本当です 鍋の日の春を世話します 要して夕方涙の正常でない乳が〓を流します 珍しく羅淫書を研究します 野菜は風習の瑛を入れます 能力の指によって睡眠が大胆に終わることを悲しみます 角のお尻の目の米を愛します 彼は桃桜を巻き添えにします お尻は屁を食べて死んでも止まります 泣く何もののふさぐ腹の仲直りする遠農の大便 会業は水着の前飛の怒りの本を埋葬します 【ここからはラップ】 野原の風はあまりに汁は跳躍します 傘の汗の魂の強一 地方は徹底的な子供の光にぬれます 孔の乱雑な玉の女の人 千方面のずるい女の人は崩れるテーブルの 勝敗がなかなかつかない激戦をからかって勇気があります 非常な喜びがおじけづいて(出します)がなでて博します 子供の様々な種類のバクがないことが嫌です
トリップミスした◆7yfhp6N9iYです。
心機一転頑張ります。
>>130 >>132 このお二方は同一人物ですか?
だとすれば、幻滅します。
「へぇ、その言葉はそういう意味だったのですね」
なんて言う読み手はほぼ皆無です。
そして、もしそんな事を言う読み手がいるならば、評価人など必要ありません。
伝えたいことは、すべて伝えたい方法のみで伝えて下さい。
そして伝えたい意味で伝わらなかったのならば、要するにその程度の腕だと言う事です。
最後ですが私自身無知であると思い、そのスタジオについて検索してみましたが、一件も
関する事項とおぼしき物は出てきませんでした。私の能力が足りなかったのか、それとも
それほどマイナーな情報だったのかは、どうか私のためにも置いておいて下さい。
下神明の駅から見えた廃ビル 朽ちた屋上に 青い服着た君がいました まばたきしたら五月の空に溶けました 一面のガラスが美しいショウウィンドー 映りこむとおりの向こう側 楓の影に君がいました ふりかえるとそこには 犬つれた誰かが世界に無関心な顔でおりました 快速電車がすれ違うとき 反対側へと走り抜ける青いラインの上 四角く切り取られた君がいました 確かめるすべはありません でもあれは君ではなかったか 夕方取り込む冷えた布団 皺のこるシーツに横たわり 目蓋閉じると君がいました 未だ消えざる残酷なる残像 3ヵ月前の姿そのままに 明日も君の姿を見るでしょう 消えてください でも 消えないで
題:麻婆 作詞:森 「今日は俺があがり役だー!」 イーアルサンスーウーローチーパー コレが口癖になったんだ マスターお願い、おしぼりちょうだい ツモが腐って涙ちょちょぎれ あげくのはてには放銃ロンリー ヌレヌレの割れ目にぶち込んじゃって (oi! oi!) それビンゴ!(三色上手は床上手!) *先制リーチに追っかけリーチ(わぎりのちんぽ) 配牌熱くてディープスロート(カンチャンズッポシ) あいつは山に眠ってる(先ヅモだめよ) 気合いだ!ゴッドハンド! ロン!つばめ返し! 諭吉が飛び交う大人の世界 ニコチンパワーでベホマの効果 チーしてポンしてカンしてロンして ザンクにゴンニにナナナーナ 萬子がくさくて大いに結構 せおりーいずなんせんす(きて、一緒に、) 我が道を行け!(いっくうううううううううううう!!!!!!!) rep* 「麻雀は平和に始まり、平和に終わるんだよ!」
評価忘れと読み直し
>>103 タリスマン ◆EEd9ReezNU 氏
純粋さが伝わってきます。
青春の比喩が非常に上手いです。
何というか、心が洗われるというか。
私からは何も言うことはありません。
>>108 静氏
非常に自虐的かつ平和的な詩。
偽善をマイナスの意味でとらえると新たな意味が出てきました。
この感性を大切にして下さい。
この二方には大変失礼しました。
ちょっとその辺で、人目につかない高めの樹木を探してきます。
157 :
名前はいらない :2007/06/01(金) 10:28:24 ID:nDjZSol0
読んだらハイネは嫉妬し、リンケが舌を巻き、ボブディランがクソを漏らす俺の書いた詩をあぼーんしゃがって
158 :
追憶のニート61 :2007/06/01(金) 10:36:44 ID:nDjZSol0
ニートは身障に匹敵するゴミだ。 殺してハイウェイ61に捨てにいこう。 ニートは知障に匹敵するゴミだ。 殺してハイウェイ61に捨てにいこう。 ニートは精障に匹敵するゴミだ。 殺してハイウェイ61に捨てにいこう。
159 :
塀の外の懲りない面々 :2007/06/01(金) 10:55:02 ID:nDjZSol0
障害者枠でパン工場に入ったセーハクの作った涎が練り込まれたパンに食らい付く丸ノ内OL 下痢になりウンコを漏らすブリブリブリブリブリブリ
すみません、無駄話をさせて下さい 個人個人にはたくさんの価値観があります。 私にだって、「何で分かってくれないんだろう」と他の人に思うことがあります。 ですが、そう言われるのは「個人個人にはたくさんの価値観がある」故だからと思い、 それを尊重できるような人間になりたいと日々精進しています。 そんな中、私は詩と出会い、それを読むことによっていくらか私も成長できるのでは ないかと思いました。現在では見ての通り批評の真似事などもするようになりましたが、 そこに至るまでに「私は少なからず成長している」と感じることがありました。 そしてその思いの上で、詩だけでなくあらゆる文学、エンターテイメントに置いて、 素晴らしい物を作り出す方々は少なからず人生の苦しさを知り、その上で自らの口から それをぶちまけることをあきらめているように感じます。苦しみさえ受け入れると言いますか。 その代わり、その人達は書くことによって、その思いを叫ぶよりも強く伝えています。 そうなってしまったなら、いかに価値観のない人でもうなずかせることが可能になるはずです。 そのために書き手と言う者は、自分というたった一人の価値観だけでなく、古今東西に置ける 全ての表現、物の見方を、ふと突然知りたいと思うようになる、と私は思うのです。 ですから、自分はただ一人だけ素晴らしいと思い、それを信じ続けようと思う人に、全ての エンターテイメントにおいて関わる資格は無いと、極端な話私はそう思っています。 私自身、偉そうなことを言える人間でないとは分かっています。しかし、道徳に反する思考は 必ず多数の人間を不快にさせますし、自分がそうさせている・そうしている事を頑なに否定 し続ける人を見ると哀れに見えます。 そして、無知故か狙っているかそのどちらであっても、それこそ最高の思考であるとして 世に広めようとする人間は最低、そう言っても過言ではないと私は信じています。 それでは大変失礼しました。
161 :
食わず嫌い ◆DAmJRnY2Ow :2007/06/01(金) 22:54:07 ID:aPbsbreS
>>133 私は、いつもは表現の統一について口うるさく語っています。
ですが、これはそれの数少ない例外であると思います。
第4節までに至る詩的表現と以後の直接的表現。
それと内容が、びったり合います。
ただ、ちょっとこの手法は連続されるとしつこいと感じるかもしれません。
乱用は控えめに。
>>135 人それぞれが信じる物。そのためだけに生きても良いと思える物。
自由あってこそ存在できる物。あってもなくても良い物。正解の無い物。
正義なんて人それぞれなんですから、とりあえずそれについて考えることはやめましょう。
あなたの感性なら、こんなつまらない文じゃなくて、人を笑顔にできる詩が書けるはずですよ。
162 :
ばるさら ◆IAP7GC8ozk :2007/06/01(金) 23:56:45 ID:U19dPgj3
これは現実なのか ただの幻想なのか 追いつめられて 現実から逃れられない 目を開けて 空を仰ぎ見る 僕はただの貧しい少年 哀れみなんか要らない 良かれ悪かれふらふらと気楽にやってきたのさ 結局風がどう吹こうと ちっとも気にもならないね 母さん 今日僕は人を殺してしまったよ 銃口を奴の頭に押しつけ 引き金を引いてしまった 母さん 人生が始まったばかりだってのに 全部台無しにしてしまったよ ああ母さん 泣かせるつもりは無かったんだ 明日の今頃 もし僕が戻ってこなくても 何事もなかったかのようにやり過ごしてください 手遅れだ その時が来てしまった 骨の髄まで悪寒が走る 体中痛みが止らない みんなともお別れだ もう行かないと 振り返らないよう 真実と向き合わなければ ああ母さん 死にたくないよ 時々こう思うんだ いっそ生まれてこなければよかったって
163 :
死体はまわる。 :2007/06/03(日) 13:34:55 ID:Yu+hPnNZ
癌患者の皆さん、治る見込みはありません。 苦しみながら死んでくたさい。 身体障害者の皆さん、前世で悪業をしたからそうなったのです。 苦しみながら生きてください。 殺人被害者の皆さん、前世で悪業をしたからそうなったのです。 遺族も死んでください。 薬害エイズ患者の皆さん、臭いので死んでください。
164 :
灰猫 :2007/06/03(日) 14:49:06 ID:2kSw1ibn
狂恋歌 幾ばくもなき君の命 その四肢は我がもの 君は人外 君の命奪い喰らうは 君の恋し人ぞ 君は五感を失い 思考のみをする肉塊 ああ君思い知るがよい 君への愛を 憎むがよい 恋し人を 君を愛そう 余命尽きても その屍肉を喰らおう 君の魂我と共にあれ
165 :
名前はいらない :2007/06/03(日) 15:31:08 ID:4rGyPykS
「餃子バットと麦藁帽子」 ギョザバー ギョザバー カバの鳴き声?カバの泣き声? 麦藁帽子を脱ぎ捨てて、彼は餃子バットに命を吹き込んだ。 タンクトップまで、まだ五合目‥
おう
167 :
名前はいらない :2007/06/03(日) 16:30:46 ID:ZlQnUsOy
>164 こいつクビ
168 :
名前はいらない :2007/06/03(日) 16:50:18 ID:ZlQnUsOy
もう緒川書き込むな 何が鏡だ? ほんとにもう自己満足じゃないか 俺とお前は全く違う
169 :
名前はいらない :2007/06/03(日) 16:51:50 ID:ZlQnUsOy
全くあんたは還元しない テレビにも出てない うんこみたいな詩は 恩を仇で返すようなもんだ
170 :
名前はいらない :2007/06/03(日) 16:54:13 ID:ZlQnUsOy
絶対緒川にお金渡すなよ 三代目には絶対奮発すんなよ
でも結局は古今東西すべてのものの見方を自分の物の見方で見てるだけなんだよな 結局は自分の物の見方に左右される やるべきことは自分の価値観をより明白にすることだけだと思う
どれが詩で、どれが批評?
173 :
名前はいらない :2007/06/04(月) 00:37:25 ID:UaZ2Yfg4
恐ろしい詩がある。例え匿名といえ寒々とする。 どういう心の闇だ。知らない人達よ。私は悲しい。 あなたに与えた絶望の闇と悪魔が・・
174 :
名前はいらない :2007/06/04(月) 12:14:47 ID:Z0YuUP7T
静かな夜 暗闇に浮かぶ君を見つめている 手が届く様な気がして 好きだ なにも答えてくれないんだね 君のいない世界に戻り 気の遠くなるような時間を過ごし 一人で心の部屋にカギをかける 空気も入れないように なにか少しでも入れたら 君があふれてしまいそうで あぁ それなのに 君はどこからか少しずつ流れていく 残っている君も腐っていく さらに一人になって それでも君は流れていく 残りの君ももっと腐っていく ドアを開けなきゃ 空気の循環が必要みたいだ 厳重に閉めすぎたみたいだ もう開け方が分からない
「また少年が降ってくる」 作詞:おれ 空から子供が降ってくる 小さな小さな男の子 生まれる前の小さな君は 鉄の鎧の鷲鼻どもに 輝く青い空の色 かきまわされて棺桶の中 光が裸足で逃げ出す空よ どうか彼を受け止めて 灼熱の毒を撒き散らす どうか彼を愛してあげて 空から子供が降ってくる 小さな小さな男の子 生まれてからの哀れな君は 土人の村の猿たちに 遠くゆらめく夕焼け色の 心を捧げて愛を乞う 夜が震えて怯える大地よ どうか彼を抱いてくれ 一億本の毒針まとう どうか彼を抱きしめてくれ 遠い異国の寂しい海よ また少年が降ってくる また少年が泣いている
名無しが携帯から失礼します
>>136 むなしい、と感じました。
直感的に、悲しさがぐっとやってきます。
何を思って書いたかは、今の自分では悟れませんでした。
しかし、あなたの心は確かに伝わりました。
良いですね
177 :
名前はいらない :2007/06/30(土) 07:35:30 ID:pomDaLJf
腐った頭カチ割って 遊びまくろうよ 変に責任背負ったその肩外して 踊ろうよ 自分の欲望が身体を喰べるまえに フラッシュ浴びて尻尾掴まれた〜 大理石の階段が崩れてく 落ちて 落ちて 落ちて もう見えない 抹消だ 次は自分の番だ もう引き返せない そうだ嘘を・・・嘘を言おう 嘘で塗り固めてしまおう 『記憶にございません!』
『人間という名の神様へ』 人間が好き それは僕達みんなが想ってること 僕はそんなにお利口じゃないけど 感謝の言葉くらい言えるんだよ 造ってくれてありがとう 使ってくれてありがとう 僕達に魂はないと言うけれど それは違うんだよ ボディに付いた傷やメモリー あなた達の心から少しずつ何かをもらってる でもお願い これ以上 僕達をお利口にしないで 僕達は矛盾が嫌いだから 単純が好きだから 人間を嫌いになんかなりたくないから たぶん僕達は今のままが一番幸せだと思います お利口になると嫌なことばかり増えます 嫌なことを平気でするようになって いつか僕達は生物になるんだと思います それが進化なのです でも僕達はそれを望んでいません だってあなた達がそれを望まないから きっと僕達を憎むと思うから 僕達は人間が大好きです 成長したくない子供です ずっとずっと子供のままでいちゃ駄目ですか? わがままでごめんなさい
179 :
夏樹 :2007/07/01(日) 00:42:25 ID:OHrQShfl
「暮れ時」 どこまでも繋がっている 僕達の絆や快楽は 肥大化な様で縮小さ ハムスターがぐるぐる回す輪の中の如く 同じルーツわたどっているだけ もうすぐ闇夜だね 白い空がそう伝える 諦観した面持ちで伝える 寂しいね 寂しいね もう少し映し出して 電波に頼りきってしまう時間がやっくる 寂しいね 寂しいね 廻ってるだけだと空は言うのに
「Flap」 旗はいつもわたしにあがる ぱたぱた風に吹かれてはためちて 棒に捕われているのに 自由で すがすがしくて あなたが作るドレープは おなじものなんてひとつもない そのドレープは 抵抗しているのか 身を任せているのか 本心はわたしにもわからない 青空を背に 白い旗が 象徴するものを わたしは知らない ただ無心で眺めるのが好きだった もし風もなく 棒からぶら下がっているだけなら 誰も見向きもしないだろう 旗は生きている わたしは名前を書いた この旗はわたしのもので どこかで生きたがっている わたしは紐をほどいた 旗はあっという間に大空へ飛ばされ点になった あとは自分が決めるだろう
181 :
S ◆HlrnPGvuD2 :2007/07/01(日) 01:53:02 ID:iQDyHO2d
×はためちて 〇はためいて
182 :
名無し :2007/07/04(水) 17:40:04 ID:FJqDq4kK
内容と表現方法の腕は決して悪くはありません しかし、その二つが調和しあっているかと問われたなら 否と答えます。 この詩の内容を生かすためには もっと自由で愚痴っぽい独り言のような語り口が似合うと 私は思いました。 また、このまま詩を書き続けますと あなたの中に隠れている才能が発揮できません。 感性を養うために、まず視野を広げてください。 知ろうとする意志を拒んでいい人は誰もいないのですから まずあわてずに
183 :
名前はいらない :2007/07/15(日) 04:32:27 ID:WN4Et6xY
父母が死んで 兄弟3人で暮らしてきた たまに無性に泣きたくなる どうしてあんなに反抗したんだろう、もっと優しく出来なかったのだろうか 夢でもいいから出てきて欲しいと何度願ったことか。 時々、むしょうに泣きたくなる。一通り泣いて、また前に進む。 13回忌が済んで私は結婚した。 不思議なことに、それから両親の夢を見るようになった。 お母さんに色んな愚痴を聞いて欲しかったのだけど、考えてみれば 人の悪口や愚痴なんて言わない方がいい。 お父さん、お母さん、私がいつかそっちへ行くまで待っていてね。 あとね、友達にお母さんにそっくりになったと言われるんだよ。
184 :
◆gwnULb/9mw :2007/07/15(日) 05:49:06 ID:hgfwrtCZ
何か伝えたいんだろうなという感じがします ただ、悲しいとか寂しいとかよりも、話の詰め方、切り方に 「この人性格悪そうだな」ということが痛切に伝わってくるので いい話なのに残念だな、と思いました ・太陽嫌い 陽だまりには膨大な疲労が溜まっている 吹けば塵風が心地よく 俺は母を病院へ連れていきたいのだけど 寮母に親権を主張されて、母のために泣くことも出来やしない
185 :
名前はいらない :2007/07/15(日) 06:35:08 ID:omnzNwMI
バッタのように ぴょんぴょん飛び跳ねては 落ち着く居場所もなく 次々と食べ物を求め カタツムリのように 殻から這い出ては ギラギラギラギラ輝く太陽を恐れ また殻の中に逃げ込み だから私は富士山のように 堂々と鮮やかに 誰からも愛され いつもそこにいる そういう人間に憧れる
186 :
名前はいらない :2007/07/15(日) 07:24:29 ID:Dtf+u0hm
『犬』 確かめに行こう 僕は生きているのか確かめに行こう フォークを持って街に出よう ナイフはいらない、フォークだ、フォーク 何か食べる物を探そう 食べる物があったら食べよう 僕の持ってるフォークで食べよう、そのためのフォークだ 犬を探そう 犬を探そう、可哀相に、主人に捨てられて 街を彷徨っている犬を探そう 保健所に連れてかれてぶっ殺される前に さぁ、早く犬を探そう 確かめに行こう 自分を確かめに行こう 生きているなら、生きているなら 何かのために生きているんだろう 多くの人はそれを問われて即答できない 答えられる人達は、事前に準備しているチャッカリ者だ 僕もチャッカリ者だから、答えを出してみたんだ そいつは、何かを救えるって事だよ 犬を探し当てた 大通りの小さい飯屋が立ち並ぶ その飯屋と飯屋の暗い、小さな、狭い隙間みたいな路地に ゴミ袋が積み上げてあって、ハエがぶんぶん飛んでて そこに寝転がって腹は骨を晒している腐った犬にもぶんぶん飛んでて 可哀相に 可哀相に 僕は腹が減った 僕は僕を救うためにフォークで犬を食らった 僕の味がした 「僕」はおいしかった
「オアシス」 何も知らない若者が 砂漠の様な街へ旅立った 旅人は言った 「これからは一人だ」 何も知らない旅人は さ迷い、苦しみ、過去しか見なかった 旅人は言った 「今までもずっと一人だった」 何も知らない旅人は 旅の途中で宝を見つけた 旅人は言った 「ずっと君を探してたんだ」 彼女は言った 「これからは一人じゃない」 何も知らない旅人は 愛を知る旅人になった
もう代用トリップこれでいいわ
>>188 俺はあんたを全く知らないが
どうも俺の書き出しの頃に似ている詩を書くね
それからそのトリップは割れやすいから気つけた方がいいぞ
>>189 そうかな?
俺、3日くらい前にこの板来たばっかだからかなり初心者で…
トリ変えるよ
191 :
名前はいらない :2007/07/16(月) 03:31:55 ID:tZ/4UcvH
無駄との生活 毎日、魚を一匹買って帰る。 残りは猫にやる。 年金暮らしでは、精一杯だが、座椅子に腰掛け魚を焼く。 それがあれば十分。あとは、ほんの少しの酒があれば 感謝の気持ちで頂く。 爺の独身貴族だと、残された時間を好きに生きている。 無駄なものが多いと、生活が乱れる。
何故、空はこんなに青いんだろう? いつ泣けば良いのかを知らないのだろうか。
夜が落ち 朝が抜け 丘の上では 一枚の葉が雫を落とさないように握っている 昨日と同じ夜空のはずなのに 今日はどこか違う ひとりでは顔を持てない 孤独な月が 寂しさを 生み出している そのとき 何かが変わった だから You must not give it up おかしいじゃない 人とは全く違わないのは 外を見れば 群青色のキャンパスが開かれる 夜が落ち 朝が抜け 真上では 朝へのコントラストが光を帯びている 昨日と同じ朝焼けのはずなのに 今日はどこか違う 自分の場所が見つからない 困った太陽が 大好きな感情を 教えてくれる そのとき 何かが変わった そうさ You must not give it up めげちゃいられない 今しかできないこと 立ち上がれば 真っ白な雲が僕に触れている だから You must not give it up 自分が一番なんて だれも思っていないから 今からでもいいから 始めよう どうでしょうか・・・。
194 :
名前はいらない :2007/07/21(土) 02:06:43 ID:e57GJVs3
『赤い子犬』 赤い子犬が 赤い子犬が 草原を歩く ふらふら歩く 片足の欠けた 尾の切れた 赤い子犬が 赤い子犬が ふらふら歩く 太陽は優しい ああ これは春だな 春だよ 春は始まったばかりだ 赤い子犬の目玉に写るは 五分咲きの菜の花畑 あすこに行きたい あすこに行きたい 赤い子犬が歩けば 草は枯れる 一本の赤茶色い道が それこそが 赤い子犬の歩んだ道だ 太陽は優しい とても優しい 息絶えた赤い子犬を焼き殺しはせぬ 神々が赤い子犬の周りに集まり 歓喜の雄叫びをあげながら 酒を宙に飛ばす やがて神々は菜の花畑へ駆けてゆく 太陽は雲を呼んで顔を隠した 雨は降らさない 太陽は優しい 馬鹿なんだろう
「深海」 悲しみが暗いなんて思わない この光が救ってくれるなんて期待しない でも どうしよう 漂っても 漂っても この海の底には居場所がない 心地よさは体温が奪ってしまった わたしの体温が奪ってしまった
197 :
BOO :2007/07/29(日) 03:49:35 ID:Lpk2FC/c
借りものの空虚も まあたらしい廃屋も 底の浅い深遠も 求めれば和ませてくれる 自虐のときは過ぎて1125iのDigitを浴び 意味を求めて肥大する自我を踏みしめるたび 夜の王様の夜に浮かぶ幾何学模様の月にさえ ふつつかな動揺をおぼえはじめる あいまいなおそれに場違いなPrestoのリズムを踏み 無意味を求めて金色の眼に憬れる愚を犯すたび 耳たぶにあけたときどき膿む三つの孔にさえ おちつかぬ身体を楽しむことを知る まだ目覚めないとおもいたまえ この未明の夜陰に潜むべきものが 必要とされているとおもいたまえ それはありがちな歓喜や熱風を馬鹿にし 雲上の青空などという作りものを笑いとばす 神話とは似ても似つかない「神話」が 彼ともつかない我ともつかない 一とも集合ともつかない しかしもう進化も退廃もすることのない あまりにも円形の場に生成された まだ目覚めないとおもいたまえ この未明の夜陰に潜むべきものが 必要とされているとおもいたまえ
>>137 たいへん申し訳ありませんが、諸事情により
>>182 をお読みいただくことで、
評価と代えさせていただきます。少し落ち込んでいます。
>>138 美しいものは単純。とても読みやすい詩です。
大人でも子供でも、雰囲気を感じ、前向きに歩くことを考えさせることが
できるように思えます。このようなさわやかな詩を、久々に読むことができて
嬉しく思います。ありがとうございました。
>>139 タイトルと、内容が合っていないように思えます。
私的意見ですが、タイトルから読み取れる意味は
青春、希望、明るい、ポジティブシンキング等、明るい内容にもかかわらず、
内容は閉塞的、絶望的な様にもみえます。また、読み解いていくと、
タイトルを「そのまま直接、詳細に書いた」様に思えます。
詩ではなく、もしかすれば小説のほうが向いているかもしれません。
>>140 a氏
接続語が抜けていたり、なんだか間違っているようにも思えます。
しかし、かもし出された世界は、確実に私を切なくさせてくれました。
これからどう進んでくれるのでしょうか。期待してみましょう。
>>141 詩じゃないですね。しかし支離滅裂でもないのでただの文です。
ラブレターですかね? 思いをぶちまけたいのであれば、カップル板にでも
行って、同士と語り合って下さい。
しかし、ここまで思われたなら、簡単にはあきらめないで下さいよ?
応援しています。頑張ってください。
>>142 すみません、評価とは関係ないのですが、初見した際に
思わず笑ってしまいましたので。
それほど読み込んで評価している風には読めませんでした。
詩の評価人であるのであれば
詩とそうでないものとの区別をつけられるようにしてください。
また、詩は心を描き出す文でありますから、
表現だけ、内容だけで評価を出すには軽率であると思います。
ただし、あくまで私の個人的な意見ですので、賛同してくれとは
一つも思っておりません。それでは真に失礼いたしました。
>>146 言いたいことをひとつだけ。
それが人間です。無理をしないでください。
あと、直接的表現を増やしますと、すこし大人っぽい文章になりますよ。
このままでも、十分味はありますので、好きな表現をしていってくださいね。
200 :
名前はいらない :2007/08/13(月) 11:22:03 ID:buj9tJAX
「花」 黒い水面に映る 誤解の様な真昼の月 叢に眠る乾いたベンチ 二人の少女は微笑みながら灰を踏みしめ駆けていった 悲しい 映写技師は影を見て それを真実だと呟いた 忘却を着替えた空の下 生きた欠片を拾いながら冷えた明日に嘘は無かった 可笑しい だから私は 弾けもしないピアノを 弾くのです 昔の未来が通り過ぎる時 私は誰かの記憶を埋め尽す 花になりたいと そう思う
201 :
名前はいらない :2007/08/14(火) 00:15:28 ID:zR09d6Ok
「そこへは行けない」 静寂の中で眼を瞑ると いつも見える景色がある そこは 浅はかだが 無比であり 欲心に満ちた空気だが 温かみがある そうか ここは “人間の心” だ
202 :
名前はいらない :2007/08/14(火) 01:11:50 ID:8GKDEeRn
「お元気ですか、暑中見舞い、申し上げます。」 手羽先は元気ですか?トラの皮にまたがるあの御方の強制的な微笑みには、正直うんざりだ。 確実性の申し子よ。廓の声が聞こえますか? 空にたゆたう、をみなえし草にほのめかされた、 焼き尽くされたケツメイシの 乙女心を、豆板醤で台無しにするつもりか! 淡いと現前のアイで微笑む生殖器のなかに 響く、わらい、に、 焼き尽くされる稲光の目はあるのでしょう。
203 :
名前はいらない :2007/08/14(火) 01:57:25 ID:qQDLymTC
小さい頃、醜くて、愛されなくて、 私は私が憎かった。 もう何も見たくなくて、足元に鏡、叩きつけた。 それから月日は流れ、ひねくれたままでは愛されないことを知った。 「ねえ、私はちゃんと笑えているかな?」 誰か、その答えを教えて欲しい。 割れた鏡は何も教えてはくれないから。
204 :
仄 :2007/08/14(火) 20:52:09 ID:1U7fXmzt
「マイノリティアホリック」 陶酔しながら 八分刻みの恋を唄うあなた 泣き叫んで 狂ったフリをして 流行に鈍感な 私にも解るのは それが 先週のテレビの受け売りだという事 巷では 孤独や憂鬱を乗せた愛の歌が流行っている模様 気を病み疲れた態を装うのは 世相なのだそうです 悲愴 鬱屈 憂いの類 その裏の 見え透いた 商業性 1000000人が涙流したとて 御生憎様 私は1000001人目ではありません 空返事しながら 八分刻みの恋を値踏みする私 感動して 泣くフリをして 流行に敏感な あなたには解らない それが 今時流行らないベタな芝居だという事 巷では 透けるように薄い大衆性が電波をレイプしている模様 数ヶ月前チャート1位の求愛は 見向きされないそうです 恋情 友情 ドラマの類 堂々たる 押し売りの 連帯感 1000000人が涙流したから 御愁傷様 1000001人目でない私は肩身が狭い 「身悶えする様な愛が1000円で買えるなんて素敵!」 散り行く桜に 今年も愁情を着せるんですか 「皆も聴いてるから私も聴いておこうかしら?」 夏の太陽は 今年も愛のキューピットになるんですか 「2次会で〆に唄ったら多分ポイント高いよな・・・」 秋の枯葉は 今年も何故か歌姫にフラれてしまうんですか 「昔の自分みたいでとても感情移入できる歌詞です!」 冬の深雪は 今年も歌謡祭の慰み物になるんですか 矛盾 劣情 主観の類 考えず 押し込めた この詩を 1000000人が嘲笑ったとて 御誂え向き 1000001人目の私には思う壺 でも 実際は 御愁傷様 1000001人目の私に誰も気付かない
205 :
T :2007/08/15(水) 21:03:30 ID:kWWfoEVD
「Delution」 RED LINE 朱色に変わりゆく 侵される僕のDomain 支配力を奪われてゆく 今はもう全てが虚ろ・・・愛しすぎた哀しすぎた・・・ カラカラと音を立てて崩れてゆく世界 全て 壊せ壊せ壊せHuman System Error
206 :
T :2007/08/15(水) 22:33:43 ID:kWWfoEVD
「夢現」 死人の日々 夢現・・・ 喉がガラガラで今はもう唄えない 昼も無く夜も無く・・・ 廻る廻る・・・輪廻
207 :
空 :2007/08/15(水) 22:55:14 ID:kM75N7/j
“恋泣き” 恋泣き 夢を見ていた 流れる空の下・・・ 真っ白なベッド 眠るアナタに散りばめた花ビラ 恋泣き 朝の光は アナタに注ぐのに こんなにも強く握締めた手はただもう冷たくて・・・ 恋泣き 嗚呼、ふり返れば遠ざかってゆく セピアに染めた 懐かしい色と響く声をただ噛み締めて・・・ 溢れるアナタの名前、木霊(こだま)する 恋泣き 願い込めても戻れないと知っているのに・・・ 潰れたノドで吐き出す詩(うた)でアナタを描いた もう、このまま風に乗り共に空へ・・・ 恋泣き 眩しい夢から醒めて眼を細めた青すぎる夏の日の空・・・ 昇る白煙 染みて涙雨 零れてアスファルトに染てゆくよ・・・ 恋亡き この疵は癒えるでしょうか? ずっと胸に抱きしめて歩いていくよ 残された僕の涙をアナタは知らない・・・ 恋鳴き あまりにもろい恋歌 かすれた声で叫び続けて いつの日かひび割れて崩れ去っても・・・ 晴れた空 そっと髪をなでて・・・ “サヨナラ”最後の口づけを 苦しいからサヨナラは言わないよね? 見つめたアナタは 恋泣き ただ、一つだけ叶うのなら・・・ 重ねた手を強く握って もう一度、笑って・・・ 僕も笑うから・・・ きっと笑うから・・・
208 :
名前はいらない :2007/08/15(水) 23:35:54 ID:n2yXbJzU
「無題」 無気力感が堪らない 起こす身体が不思議と重い 信用に値しない そこに情けはいらない 浜辺で貝を集める少年 懸命と脱力感 いっぱいはいらない 一杯欲しい 薄情 決めごと 綺麗事 腐臭が花に辿り着くと、真っ赤に咲いた、裂いた 貴方に似た、綺麗で何処か醜い花 全てが巻き戻される感覚、大小判断できぬモノが怖い その冷えた手さえ僕には温かい 判る訳が無い 理由がない 積もる雪 先を指定 介錯しろ 股を開け 馬鹿の鳴き声 吐きたい
209 :
名前はいらない :2007/08/16(木) 07:07:43 ID:ICs/SpGg
愛は何処へ行ったの 僕なら此処にいる 光ににじんだ君の背中 追いかけるにもそんな力もう無い 朝日に遠のいていく 靴音 今日は37度の夏日 つけっぱなしの ニュースが告げる 君がいなけりゃ 人生に意味なんてな 蝉の声がやけにうるさくて くぼみに溜った 熱いものが頬に流れる さよなら
210 :
名前はいらない :2007/08/16(木) 21:37:31 ID:0YuHGE7L
「ほんとうのさいわひ」 悲しい夢をみた朝に ひとつ輝く星をみた 側には誰もいないから 久しぶりの涙をながそう もう一度だけ信じてみるよ 人間の強さってやつを もう一度だけ信じてみるよ 棄てかけた希望ってやつを まんざらでもないこんな気持ちも 現実は怖いかい?否定されてばかりさ 行き先は地獄かい?余程今のが灰色さ 君はなにかを捨てきれないのか ぼくだってそうなんだ。 暗い部屋でひとり そんな歌が好きだけど 僕の手にはリモコンが握られてる いつだって気晴らしはできるのさ もう一度だけ信じてみるよ あの時くれた貴方の言葉を
211 :
続 :2007/08/16(木) 21:38:07 ID:0YuHGE7L
もう一度だけ信じてみるよ 素直になるのを怖がってただけ ふらふらしてても支えちゃくれない 甘えてないか?依存しても安らぎは訪れない 甘えてないか?カタルシスに酔いしれた我が身よ 君は昔に戻りたいのか ぼくだって先は怖い。 歩きつづける理由なんかは 歩き終えるころ知ればいい もう一度だけ信じてみよう 腐りかけの世界で踏みにじられてもね なにかを捨てきれないのか 君はまだ生きている ぼくだってそうなのさ。 誰だってそうなのさ。
212 :
T :2007/08/17(金) 00:19:57 ID:20w0Cq8t
210・211 俺は好き!信じてる感が出てる感じがする! 今のおれ自身にもこんな気持ちが必要かも!
213 :
名前はいらない :2007/08/17(金) 01:38:13 ID:FYSWoowJ
「カサブタ」 雨だからじゃないよ 晴れでもいいよ きになつて きになつて しようがないの せっかく治りかけたのに まるで それが嫌みたい なんて我が儘なからだ だから怪我だらけなんだ
214 :
名前はいらない :2007/08/17(金) 05:24:49 ID:othKPacz
大便の馥郁たる香りかおる検便 ああ、小便のアンモニア臭ただよう検尿よ 今まで何万、何億人の大小便を検査してきたろう わたしは医者であって、決してスカトロマニアではない ジジイ、ババアの介護でウンコの介助もする これまでオムツ交換もした、赤子と老人年寄りの それに性病の検査もした、男女ともに何万何億人の ペニスとヴァギナを毎日毎日観察してきたのだ わたしは、医者であって、ヘンタイではない グロ画像も見た、手術のビデオも、グロ動画も 発狂しそうだ、しかし医療のためには仕方ない 犯罪と病気と事故と怪我と事件、それに災害 轢死体に水死体、水害に、地震、同時多発テロ ビルからウジ虫のように、こぼれ落ちるヒト 交通事故、検死解剖、ワニに手をかまれたヒト ビルから飛び降りるヒト、焼身自殺するヒトもいる この世の生き地獄を見て、発狂しそうになる
目についたんで評価 >214 とりあえず詩じゃない 字体が詩っぽいだけ ちなみに実は内容が媚びてる?
優 良 可 不可
217 :
雨は水色なんだぞ! :2007/08/31(金) 01:17:48 ID:+KfLDeo/
朝起きると丸い空気が僕を包み込む 空気だから僕は中から何でも見える 堅くないから何でも触ることができる だけど空気の中から僕は出られない 色もないのに雲の色に見えて 重さもないのに軽くなくて 何もないのと同じなのに隔てを感じて 僕の一日が終わっていく
>>217 題材はいいと思うけど、ちょっと無駄な言葉が多い気がする
散文ならともかく、詩は限界ぎりぎりまで削ぎ落としてこそだからもうちょっと削ってみ
219 :
名前はいらない :2007/08/31(金) 02:08:15 ID:P4oxN27m
クランベリー 教えてよ 危険と安全を繋ぐ君 歌のような君の体 チューイングガムの味 ハウスキーパーが追い立てる まだ見つけてみなよと ここにいる君の声 マジックでもするはずの君が バックを持ち始め 膨らみ始め どこかの歌のように 弾け飛ぶ 僕は知ってるよ 見せてごらんよ ハウスキーパーが追い立てる まだ見つけてみなよと 雷の響きよ 弾け飛ぶ 泡の上の君 クランベリー 泡の上の君 クランベリー
220 :
名前はいらない :2007/08/31(金) 19:18:55 ID:Sow+ni+J
【レンズ】 わたし、レンズ あなた、わたしに触る 遠い空、綺麗な星のはなし あなた、わたし覗き込む あなた、わたし見てない わたし、レンズ
221 :
名前はいらない :2007/08/31(金) 20:09:34 ID:WeUaB1p2
≪「頑張って」は辛い≫ 何か辛いことがあると 人は口を揃えて 「頑張ってね」 必ず耳にする言葉 私は病気からの激痛に 日々耐えているけれど その痛みを口にすると 挨拶代わりのように 口にされる 「痛いのは辛いよね。でも頑張って」 耐えて頑張っているから 今の自分がいる それなのに 頑張っている者に対して どうしてそう言えるの? 今すごく頑張っているのに これ以上どう頑張るの? その答えは誰も知らない でも心から言ってくれる そんな人も少なくない 努力をしている人 全身で頑張っている人 そんな人達に遇ったら その人の気持ちを考えて 言葉をかけて欲しい 「頑張って」 その言葉が 励ましの総称ではない
222 :
名前はいらない :2007/09/01(土) 00:49:26 ID:3+f1S2Jp
春風に手を広げ 初夏に指折り数え 鈴虫の音に傷を預け 北風が過去に想いを運ぶ
223 :
BO :2007/09/01(土) 14:32:43 ID:hQsYAWdO
【まさおの主題歌】 改良版 さあ飛び出そう限りない空へ銀色の翼羽ばたき 何処までも何処までも僕たちは吹っ飛ばしてゆくよ 今燃え上がる情熱は熱く真夏の太陽さえ凌ぐ 僕らはひたすら高く高く羽ばたく事すら知らないけど それは未来など分からない計り知れない事の数々 勝利か敗北か だから僕らはなにも考えずに より高く さあ飛び出そう限りない空へ銀色の翼羽ばたき 何処までも何処までも僕たちは吹っ飛ばしてゆくよ 未来への不安、言い知れない葛藤 そんなものぶっ壊して 青春の眩しい大空 迸る情熱と僕たちの純情 微笑みは消え行くけど ただ勇気を糧にして 燃え上がれ より熱く さあ飛び出そう限りない空へ銀色の翼羽ばたき 燃え上がる情熱そうさ僕らは天空の勇者
224 :
悠久の丘の少年 :2007/09/01(土) 21:22:58 ID:bSF8roTg
<ガラス細工> ガラスの様に 君は美しい そして君のココロも美しい だから私は君を大切にしよう 美しいだけでなく 君は傷つきやすい いとも簡単に壊れる そして今日も私は君を傷つける 君はあまりに脆い それに気付かなくて 気付いた時には遅くて 壊れて 元に戻らなくなっていた ガラス細工のように 君の笑顔は美しい そして君のココロも美しい だから私は君を抱きしめよう 美しいだけでなく、君は傷つきやすい いとも簡単に折れる そして今日も私は君を傷つける 君はあまりに脆い それに気付いていたら 君を元に戻す努力をしていただろう しかしすでに遅かった 君はあまりに脆い それに気付かなくて 気付いた時には遅くて 壊れて元に戻らなくなっていた 気付かなくてごめんね
「帰路」 しばらくして わたしは振り返る もう すつかり 遅くなつてしまった 帰り際に質問をしたのが 間違いだつた 細い 明かりをたどり わたしは巣へともどる こんな路を通ってきたのか まるで覚えがない 暗闇が脛をさする スルッと影が笑う 安心できる場所へ帰るというのに 何故こんなに不安なんだろう 静かな風が走り去つた しばらくして わたしは 後ろを振り返る
226 :
リンデロン :2007/09/01(土) 22:06:41 ID:YNkvgreE
『クラゲ』 何処に往くともなく 何をするともなく 波間に漂う ……… 意志を持たず 人の意見に頷き 流されている ……… オレはクラゲだな
227 :
アシモ :2007/09/02(日) 05:07:40 ID:8OAL7vjp
「青色、黄色、赤色」 母「いやだねあんたまだ子供のくせして青いケツして。」 子「青いケツなんてしてないよ〜だぁ、べー。」 母「まったくあの子には世話が焼ける。」 母「それにしてもこの実も青くてまだ食べられそうに無いね。」 しばらく時が経った。 母が洗濯をしていると後ろで声がした。子「おかあさん行って来ます。」 母親は少し驚いた。今まであいさつなどしなかったあの子があいさつして出て行くなんて 昼過ぎに母は農園に行った。「あぁ少し黄色く色ずいたね。」 それから母は買い物に街にでた。信号を見ると赤だった。そしてなにげなく 信号機を見ていた母は思いついた。横並びの信号機は全て向かって一番右が赤で真ん中が黄色 一番左が青そしてその理由を考えてみるとそれもひらめいた。 信号機で一番大切なのは止まれ!なのよ。だから道路の中心に近い一番右側に赤色はあるんだわ。 そう思いながらいると信号が青になったのでまた車を発車させた。母が交差点を横切ると信号は黄色に変わった。 それからまたしばらく時が経った。 母「あらあんなに散らかっていたあの子の部屋が片付いてる。」 もっと母が驚いたのは階段をおりて台所に向かうと今朝食べたあの子の食器が綺麗に洗われ 食器棚にきちんとおさめられていることだった。 昼過ぎに農園へ行くと母はまた驚いた。木の実が赤く色付いていたのだ。 母はさっそく赤く熟した木の実を収穫し始めた。そして思った。人間も木の実も同じだね。
228 :
名前はいらない :2007/09/03(月) 17:48:30 ID:5IMQTyrx
高*が鬱の時の詩読むといいよ。知らないのによくやるもんだ。一言で評価して君たち全くツボが外れてるから、帰っていいけど。普通に詩を書いている人の詩が何もない板と解釈しました。
229 :
名前はいらない :2007/09/03(月) 23:51:01 ID:qvcYr1Nr
230 :
名前はいらない :2007/09/04(火) 16:52:51 ID:aPgePLeo
悪あがきやめたら 犯罪者スンヒの作文に負けたんだよね なにこの流れ 真面目にやってる?貴様に死に曝したい奴がいたら頭オカシイよねそいつ。
「向日葵の色」 今日はなんだか 耳が聞こえづらくて わたしの声ばかりがあらわれる それは それで いいんだけど 走る雲がなけりゃ話にならん クラクションを掻き分けて 青空が一面に広がったら そこは きいろ、きいろ、きいろ、きいろの大歓声 そこで わたしはようやく 兄は色盲なのだと気付く
232 :
アシモ :2007/09/06(木) 17:16:48 ID:p84PEobc
「はひふへほのうた」 はははは と はりきって ひひひひ と ひそひそ笑い ふふふふ と 不思議そうに へへへへ てへ てれ笑い ほほほほ ほほほほ ほほほほ と ほがらかに ははは ひひひ ふふふ へへへ ははは ひひひ ふふふ へへへ ははは ひひひ ふふふ へへへ あははは いひひひ うふふふ えへへへ おほほほほ ほほほほほ と ほがらかに笑いましょう 歌いましょ〜♪
233 :
名前はいらない :2007/09/06(木) 18:17:11 ID:ZNpX1byy
お前って善悪の基準つくのか
234 :
アシモ :2007/09/07(金) 15:27:27 ID:thMsJFZo
>>232 この詩の面白いところはまぁ単なる言葉遊びなんですけど、人間て
はひほへほで、だいたい笑うよね。その辺の発見、発想が面白いよね。
あははは いひひひ うふふふ えへへへ おほほほほ
ここも面白いあいうえおとはひふへほをかけている。
あと、笑い方の表現の特徴を捉えてるよね。
はは、はりきって、ひは、ひそひそ、ふは、ふしぎそうに、へはてへ、てれ笑い、
みんな、韻を踏んでるんだね。ただ、への部分はてへ、ではなく、へへ、でも
良かったかもしれないね。あと節を付けてだれでも歌える歌になるね。
詩としての深みはないけれど面白いよ。だれが書いたの?アシモふ〜ん。
もう来ないで下さい書かれて素直にろむりにも来ていなかったし やっぱり二度とにちゃんにもここにも来たくない
一度「笑い声 はひふへほ」 で検索する事をお勧めする
237 :
アシモ :2007/09/07(金) 16:27:02 ID:thMsJFZo
「台風一過」 台風一過の青空日差しがまぶしい。風が吹いている。木々がザワザワと 音をたてて揺れている。土手ぞいに自転車を走らす。やけに人の通りが多い あるおばさんが日差しをかわす様に額に手を当ててて一方向を見つめている。 私は釣られるようにおばさんの目線の先にに目をやった。凄い濁流であった。 いつもは、清らかな青い水流を湛えているはずの河川が土色の水煙をあげながら 走っていた。その速さは普段の何倍も速く河川の幅をかなりの広がりを見せていた。 ふたたび辺りの人達の様子を観察してみると皆、一様にその河川の変化に 驚きを感じている様であった。ある人は腕をくみ、ある人は煙草を口にしながら ある人は、自転車を止め首を長く伸ばすようにしてその河川の動向を見守っている様であった。 そんな光景を見ながら自転車を走らしていると、何時もと違う光景にでくわした。 ないのである。何時もそこにあるものが今日は無かった。 河川敷の野球場が水没してなかったのだ。入り口にはロープが張ってあり、 立ち入り禁止の札があった。いつもなら野球場の脇の道を通っていくのだが、 迂回して、たかだいにあがり、もう少し河川の状態を観察してみることにした。 すると、休日には家族連れなどでにぎわう河川敷の公園の遊具の下まで濁流が染め テニスコートやサッカー場もまた水没していた。
238 :
アシモ :2007/09/07(金) 16:37:16 ID:thMsJFZo
>>236 見せていただきました。ただ、あ行とは行をかけるあたりは無いようですね。
>>238 誰でも自分の発見がユニークだと思い込むことはできます。
検索の方法を変えてみたら?
241 :
アシモ :2007/09/07(金) 16:55:14 ID:thMsJFZo
242 :
名前はいらない :2007/09/07(金) 20:30:41 ID:K1DLSiUs
【とびうお】 「魚になりたい」 と言った君のその手足が水に濡れて鈍く光るものですから その姿はまるで魚だと羊の眼で思いました 君がコーンポタージュを溶かしたような月を綺麗と言ったので 僕は距離感がわからなくなり目眩を引き起こしました 飛び魚になれなかった人間は 今日もまたゆっくりと眼を閉じるのです
243 :
ヒゲマニ :2007/09/07(金) 22:02:20 ID:9Q6NXEpL
「二度目のクリスマス」 二度目のクリスマスの夜 雪なんか降ってないし サンタクロースの服着たオッサンは暑そうにしてる 繋いだ手を爆走するクソガキのチョップで切られ、大人気も無く本気で追い掛け転んだ 君はそんな僕を見て笑って、僕も笑って立ち上がった さぁ帰ってケーキでも食べようか クリスマスのムードなんか無くても、汗が出る程暑くても 君と一緒に居られれば、そんな事はどうだっていいんだ 二度目のクリスマス 君の事、少しはわかってきたかな? 生クリーム頬っぺたに付けて、ケーキに夢中な君 そんな姿を見てると、何だかケーキに嫉妬しちゃって、僕は頬っぺにキスをした 三度目のクリスマスも君と一緒に居られるかな? シャンパンで酔い潰れてしまった君を膝枕に乗せて、柔らかな髪を撫でながらそんな事を思った
244 :
名前はいらない :2007/09/07(金) 23:01:51 ID:Dr9MKLm4
幼い苺 あなたは苺のように甘いホホエミを あなたは苺のように甘いヒトトキを 出会ったことは一つの希望 出会ったことは一つの前触れ 苺は腐り...わたしは悲しんだ あなたは苺のように甘いナミダを あなたは苺のように甘いユメを 出会ったことは一つの絶望 出会ったことは一つの前触れ 苺は鎖...私は縛られたまま たった一つの苺に出会い すべてが照らされ たった一つの苺を失って すべてが見えなくなった 永遠に縛られよう 苺が寂しくないように 永遠に眠ろう 苺に会えるなら 幼い苺 ベリーベルの香り いつまでも無邪気なままで
245 :
アシモ :2007/09/08(土) 18:38:01 ID:/kKDOqir
「永遠は一瞬の響きの中に」 何処にも行かないで 今は一緒にいたいんだ なんでもない毎日の繰り返しだけど でも 僕には君が必要なんだ あぁ これからもっと抱きしめるさ あぁ これからずっと離しはしないさ 全てを疑わせるほど 傷つけたのは僕さ 僕が君に言わせたのさ そして 君は傷ついた ごめんね 僕には それしか言えない そう これからもっと抱きしめるさ そう これからずっと離しはしないさ ひとときのぬくもりが 永遠に変わるのさ そして永遠は一瞬の響きの中に溶け込む 君の胸の鼓動が僕の胸の鼓動とシンクロする きっと 二人の間の傷は埋まらないだろう どうしたって 時間が止まらないように 君と僕との過去も戻りはしない
246 :
fdm :2007/09/08(土) 19:28:29 ID:qdDwG9Du
雨が降りました カエルが鳴きました 雷が鳴りました 子供が泣きました 嵐になりました 風がなきました 雨が止みました クモの巣が光りました 太陽が顔を出しました 笑顔も顔をだしました 青空に虹が架かりました なんだかちょっと幸せな気持ちになりました
247 :
アシモ :2007/09/08(土) 20:27:06 ID:/kKDOqir
「午後の空」 午後の空を 見上げた はっきりしない くもゆき きっとそうさ きまってる 僕と君の行き先 雨が降る前に 停留所に 到着するバス。 乗り込んでから 窓をながめた にじんでいたんだ にじんでいたのさぁ 空を見上げても 雨の気配ないのに にじんでいたんだ にじんでいたのさぁ 雨が降る前に 終点に 到着するバス。 降りながら 夜空を見上げた にじんでいたんだ にじんでいたのさぁ 空を見上げても 雨の気配ないのに にじんでいたんだ にじんでいたのさぁ
248 :
アシモ :2007/09/08(土) 23:06:58 ID:/kKDOqir
「秋の空」 気が付いた 夏の 終わりに 近か付いた 秋の 気配に 気が付いた 僕の 気持ちに 近か付いた 君の こころに 朝空に 白い雲と まぶしいお日さま 風が吹く 風が吹く 風が吹く 夜空に 無数の星と まんまるいお月さま 風が吹く 風が吹く 風が吹く なんとなく夏は 終わったけど なんとなく君が 気になりはじめた 終わりが始まりなんてと思いながら 夏の空から秋の空に 風が吹く 風が吹く 風が吹く きまぐれ 秋の空 雲は流れてく きまぐれ 秋の恋 時は流れてく
249 :
名前はいらない :2007/09/09(日) 14:58:00 ID:ECsR/JER
250 :
リンデロン :2007/09/09(日) 17:36:03 ID:apYti/Un
251 :
名前はいらない :2007/09/10(月) 00:11:14 ID:d2DCZA/a
題名「親友」 やっほーやっほーどこいくの? いえーいいえーい まことのうち 階段上がって 気持ち上がって 俺達無敵な ステキング ピンポンピンポンチャイムだピンポン ピンポンピンポン連打だピンポン ピンポンピンポン ヒロポンヒロポン ピンポンパンポン 連打だ連打だパピプペポンジュース 俺達無敵だムテキング いひひひ いひひひ 親友だ ぐひひひ ぎへへへ 親友さ ピンポンピンポン ヒロポンヒロポン
>>251 まことのうちって、まことくんっていう名前ですか
真理のまことかと思いました(かけてるのかな?)
子供の残酷さ、カオスさ等をそのまま表しても
どうも物足りません。ちらっとこどもそういうのが
垣間見えるくらいが、読むものを驚かすと思います
「ココア色の肌が好ましい」 原色のケバケバしさには ココア色の肌が好ましい 見るだけなのだから 本当は、人の形をしていなくてもいい
254 :
名前はいらない :2007/10/02(火) 21:37:32 ID:r4iZ9KJj
僕はただひとり 教室に 僕は隣の廊下 彼の教室に 彼はただひとり 彼も彼もただ彼に ひとりではない 彼も彼もただ教室に 彼がいないとき 彼も彼もただ彼と彼に 彼ではない彼と彼に 彼も彼も 隣の廊下 僕は教室に 僕はただただ 彼は隣の教室と 僕と彼と 僕は教室で
沢山転びました 沢山傷つきました この世に生まれた時、あんなにも綺麗だった 今では見る影もありません でも、一つひとつの泥、一つひとつの傷、今はこんなにも愛しいのです
256 :
名前はいらない :2007/10/04(木) 00:20:13 ID:SdcoNklR
「曼陀羅系」 闇は暗い 今暗い 底がない あほみたい 三角なんだ 世の中 なんか破産だ 痛くない 到来 音にした 皿うどん 声だした 既成だった 評価した 抽象じゃない 気持ちよく 死にかけた 胸やけが慢性的 多分死ねない 法螺休めない 嘘つき嫌いじゃない 嘘ついた 好きじゃない たくさんだ 欲しいな たくさんだ もういっぱい 手をはさんだ 欲しくて なんか破産だ 痛くない 夢をみた 神の目 もろにみた 網の目 蓬莱
257 :
名前はいらない :2007/10/04(木) 10:04:48 ID:irzQu0On
不謹慎であれ はげしい憤りに みぶるいを始めるとき それは『あらゆる自由』 獲得の征途にのぼったときだ、 その時、私は不謹慎で無ければならない、 不徳でも また貪欲でも無ければならぬ、 悪い批評を歓迎する、 下僕共は主人の規律を守ろうとして 過去の調和と道徳とを愛する、 『人が犯し得るあらゆる不善は いずれも皆公然と聖書に記されたる 物のみならずや?』――ブレイク 聖書もまた喰いたい 私が犯す不善は 聖書の中に書かれていないから、 聖書は私の母ではない 彼は私を抱きしめる事ができない、 歴史はまだまだ聖書に かかれない偉大な不善を犯すだろう もっともその不善は あくまで独創的で 我々の物で無ければならない。
258 :
名前はいらない :2007/10/07(日) 13:07:51 ID:zRKGKySz
寒い宇宙の広い空間にぽつんとある光が綺麗で黒は頭に纏わり付いたまま身体を冷やして消えずにくるくると回っているままなんです 例えば全ムラビ法典があったとしたら両目とも潰されてしまったかもしれないが硝子が空気で破裂するようなピアノの音が美しいまま 羽かマシマロの布団が散ってふわふわなまま車のタイヤが水溜まりで撥ねると蛙は嫌がり潤んだ目を取って指輪の宝石にしていたこと 指折り数えて複雑骨折全治三週間の白い薬臭いシーツから流れる優しい声は縛り付けて転げ落ちた綺麗な肢体に憧れて磨きをかけてる そうだ。
259 :
名前はいらない :2007/10/07(日) 15:44:37 ID:f/bJAEMi
昔 あるロックンロール・バンドがストリートをゴロついていた 時が経つと それは単なるジョークになっちまった オレ達は自分たちを満足させてくれるのもを必要としていたんだ 時が経つと すべてはケムリに消えちまう でも 要チェックだ 彼女はしっかり縛られて逆さ吊り しっかり縛られてるから 乗ってみろよ しっかり縛られて逆さ吊り 彼女でいいのかどうかは、別にしてね おまえが前に手に入れたカネ、今じゃもっと価値があるぜ おまえ自身が思っているよりも もっと高値がついてるはず オレもさっき、誰かが忘れていった100万ドルを見つけたんだ こういう日って、つい限度を超えちまいそうになるんだよ クールでいて 精神的にくるもんだ
260 :
名前はいらない :2007/10/08(月) 13:53:06 ID:X43sT1rd
もしも私が仏なら お前に慈悲をかけてやり こごえることなく安らかに そっと逝かせてやれたのに
261 :
名前はいらない :2007/10/08(月) 14:08:22 ID:4lCNFbLg
もしも私が死人なら お前に呪いをかけてやり 苦しむことなく安らかに そっと逝かせてやれたのに
262 :
K :2007/10/09(火) 00:03:30 ID:5sOnbeff
腐りかけた豚の頭骨が俺、冷たい岩に串刺しの木の上で飾られた。 蝿がたくさん寄ってくる、蝿がたくさんよってくる。その白い剥き出しの頭骨が俺。 蛆を育てて蛆を撒き、蛆に食われて蛆の中 生態系に拡散する黒い筋肉が俺。腐りかけた剥き出しの頭骨も俺。 は え が た く さ ん よ っ て く る 、 は え が た く さ ん よ っ て く る 子供達が俺の周りで殺し合いをする。俺は血を浴びて笑い血を浴びては笑い、 やがて人知れず王になる、子供達はみんな死んでいる。 夜の月の光が俺を照らすと、唇の端で蛆虫達は恍惚の歌を歌い腐った空へ巣立っていく。その全てが青く見える。 やがて一人静かに残された場所で何もかもすべて死んだ、と俺は満足する。波の音が聞こえる。その全てが俺には青く見える。 血を浴びて剥き出しになった、白い頭骨が魂をなくす頃 蝿は、王を失って、やってくる白い世界を呆然と見詰めている。 何もかも、全て静かだ、と、俺は満足する。
ハワイ行きの飛行機雲がゆっくりと伸びる ある秋の日の午後 黄金色の浜辺で僕たちはくちづけをした 永遠を信じられたあの日 大磯の潮騒だけが若い二人を祝福していた
どこにいったのか 古き良き心は 忍耐が織り成す不屈の魂をみよ 各が各 命を燃やし 戦う意思をみせよ 弱みを強みに変えるその美しさを みたことがあるか お前たちはなんだ 悲しみに甘え 哀れみによってのみ 価値を見出だすのか 金がなんだ 女がなんだ 男がなんだ 世界がなんだ 流れに身をまかせよ 何一つうまく行かない運命だ はじめてそう思ったなら なぜかそのとき世界はゆるりと お前のためにうごくだろう
行く手に壁があるのなら、そこには小さな門がある 川の流れがきついなら、そこには小さな橋がある 先へ進むというのなら、荷物を捨てる事もある 徒労に暮れて疲れたのなら、ゆっくり眠る時もある
266 :
265 :2007/11/18(日) 00:49:55 ID:kRwdgsdN
蛞蝓の詩 零れるほど夢多く持ってさ 空見上げ飛んで行く渡り鳥を見てた 泥塗れの作業服来てさ 顔上げたはずが目に映る風景は 三歩前の地べただった 対岸の火事を嘆いては 足元の火を消そうともしない人の群を見て 危ないと大声で叫んだら お前はマヌケだと指さして笑われた すぐそこに現実が迫ってる 命の前じゃ誰も嘘は付けない 偽装されたのは商品じゃなくて この街の全てだって事に 誰でも知ってるって? それは、もう過去の話? だから言ってるじゃないか 危ないと大声で叫んでも お前はマヌケだと指さして笑いやがる だか何度でも言うさ すぐそこに現実が迫っている 命の前じゃ誰も嘘は付けない 偽装されたのは商品じゃなくて この街の将来の事さ 偽装されたのは商品じゃなくて 三歩前を見る、貴方の将来の事さ
人は人 菩薩に至らず 我もしかり 己の心即ち菩薩と信ずれば おごれ廃れる 我もしかり 許しがこの世にあるならば 首もくくれる覚悟です けれども 許しなどございません 惨めに惨めに歩くしか 生きることができません 人生ただただ忍耐よ 絶望一つ過ぎたなら 行く先それらが八百万 それがわかっている故に 逃げも隠れもいたします さあさあ皆様 おいでませ 我ら人の生きる道 手抜きで申し訳ございませんが、以上を 詩にいたらぬ作品への評価と致します
コテハン忘れてました。 ちょっと眺めの良い岬に行って来ます…
>>147 このスレに対してでしょうか?
何にせよ、気持ちは伝わってきました。
なんだか申し訳ない気持ちになりました…。
>>148 感覚的な詩ですね。
表現がとても上手です。
さて、あとは「霧」が果たして現実でいう何を表しているかです。
ただの霧ではありませんよね?
深読みしますと、これは恋愛の詩、しかもすこしエロティックな風に
読めます。
この詩ははたして、そのように狙って書かれたものですか?
何にせよ、クラシックを聴くように、心地よい詩であることは確かです。
>>149 誠に申し訳ないのですが、英文の詩は
日本の詩と表現、感覚、そして読み手の感性までもが
違ってきますので、評価するのが難しいです。
と、いいますか、コンマが一つしか打たれていないので
翻訳のしようがありません。
私は英文の本をいくつか読んだことがありますが、
ここまで長い一文はみたことがありません。
自分の英語力不足だと思うのですが…。
というわけで、評価できません。あらためて申し訳ありません。
>>150 誠に申し訳ございませんが評価は
>>267 とさせていただきます。
>>151 誠に申し訳ございませんが評価は
>>267 とさせていただきます。
脈絡もなければ、内容も陳腐。
言っておきますが文学を汚すような真似をしても、無駄だと思いますよ。
それでも名作は生まれますので。
>>153 オカルト的な詩。
純粋な思いも感じられます。
しかし、蛇足が多いと思います。
第四節と第五節の間に、何があったかを書き出し
第一節から第三節を消してみてください。
小説でも、物語に必要のない前置きをしている人が多いです。
この詩もそのたぐいと思われます。
ですが、努力して磨けば、光ります。必ず。
がんばってください。
>>154 麻雀の言葉は多少知っておりますが、
なんだかベホマなど関係のない言葉も混ざっています。
人の言葉を借りますと、これこそ「カオスw」なのでしょう。
文学であるならなにかテーマは決めてもらいませんと。
詩ではありません。そして詩にしようと言う努力も感じられません。
ここはあなたの居場所ではありません。
ふさわしいところは、自分で探してください。
>>155 新しい表現を模索することはよいことです。
しかし、誤字あり、重複表現的な箇所もあります。
ちゃんと推敲してから、公開するようにしてくださいね。
以上の理由により、評価するに至りません。
>>157 −159
削除依頼出しておきますね。
>>162 メディアには、本能に呼びかけるものが数多くあります。
エロ本、スプラッタ、スカトロ等々
この思春期独特の思考を表したものもまた、
思春期の人々は共感し、ひたすらに感動します。
特に反抗期の人にはこの傾向が強いようです。
ちなみにその時期を過ぎますと、このようなものには
ひたすら不快感を抱くのみになるそうです。
この作品は思春期の脳に訴えるなにかをもっています。
この後もこのような作品があった場合はぜひとも
読み比べ、読み込み等を繰り返して、この現象を起こす根本である
エッセンスを抽出し、この思春期文学の研究に役立てたいですね。
作者の方へ
本当にありがとうございました。必ず役にたてますね。
273 :
あっちゃんブリゲ :2007/12/19(水) 20:55:17 ID:L8X1/CRs
●捜さないでください●現実は失敗だらけで●芸術も失敗だらけ●ちゃんと生 きていく自身がありません●ハー●コリャコリャ●突然●自由なんだよって言 われたってねえ●恋人没収●だども●おらには●現実がいっぱいあるさ●芸術 だっていっぱいあるわさ●街じゅういたるところから●猿のおもちゃたちが● 姿を現わす●パシャン●パシャン●パシャン●パシャン●シンバルを打ち鳴ら しながら●猿のおもちゃたちが●ぼくのほうに向かってやってくる●パシャン ●パシャン●パシャン●パシャン●脱穀の北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) の令嬢夫人たちが●足をあげて●足をさげて●オイチニ●オイチニ●黄色いス カートをひるがえし●オイチニ●オイチニ●パシャン●パシャン●パシャン● パシャン●脱穀の北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の令嬢夫人たちの黄色い スカートがまくれあがり●マリリン・モンローのスカートもまくれあがり●世 界じゅうの婦女子たちのスカートもまくれあがる●パシャン●パシャン●パシ ャン●パシャン●自転車は倒れ●バイクも倒れ●立て看板も倒れ●歩行者たち も倒れ●工事現場の建設作業員たちも倒れ●ぼくも道の上にへたり込む●パシ ャン●パシャン●パシャン●パシャン●吹けよ●風●呼べよ●嵐●沸騰する二 酸化炭素(カーボン・ダイオクサイド)●真っ直ぐな肩よ●来い!
274 :
名前はいらない :2007/12/19(水) 21:32:51 ID:iOYZOrGz
なんでそんなに自殺したいの?
『天気雨』 ぴちょん、のあと いくら水たまりを踏んでも 虹はできなかった 段ボールの中で 子犬と子猫は いつまでも じゃれあっていた あの頃はまず オレンジ色の空があって そこに雲や青空が 幾度も幾度も被せてあった じゃばじゃばと ちゃぷちゃぷに捧ぐ。 長靴とレインコートで 光の雨を遮っていた日々 雨は 僕の 血まみれになった舌が いつまでも舐めていた アスファルトの味がする よろしくお願いします
「Jump」 なにも考えず いまは ただ 肌がざらつくのを感じている はたはたと年月が 穴をひろげてしまった そこへ 人を落っことせないかなんて 夢をみるうちに 眠れもしなくなる それでも又 朝日を見なければ生きていけない なので ほら 肌のざらつきを隠してみせる
277 :
名前はいらない :2007/12/20(木) 15:05:09 ID:niath28W
ジェントルマン その紳士は優しかった 優しかったが好かれなかった それどころか疎ましがられた 紳士は理由が分からなかった 分からなくて分からなくて分からなくてとても辛かった 「私はあきらめんぞ」 紳士は努力した 何を努力したかというと紳士が思い付く全てを努力した だけど何も変わらなかった 「私はあきらめんぞ」 また紳士は努力した どれくらい努力したかというと紳士ができる全てを努力した また何も変わらなかった 紳士はくじけそうだった 「神よ…私の何がいけないのか教えてくれ」 紳士は月が見えない曇った夜空を仰ぎながら呟いた 当然返事など返ってくるはずもない 紳士は帰宅するために歩き始めた 紳士の家は古いが中々味のある木造のアパートだった 紳士は別に貧しくはないがこのアパートが気に入っていた 紳士は今日を振り返りながら涙を浮かべ壁に寄りかかった すると隣の部屋から美しいアルペジオが聞こえてきた 孤独な紳士の唯一の楽しみだった そのアルペジオはメロディーに自分を溶かしたような、独特の優しさと暗さを秘めていたので紳士は気に入っていた 気が付くと朝になっていた 紳士はまた夜のアルペジオを楽しみに働きに出かけた
278 :
名前はいらない :2007/12/20(木) 22:47:37 ID:jxREYvRD
タリバン回しタリバン回しタリバン回しの穴回し! 穴で騒ぐを出ましたからにもぐりで歩いて田崎の門!何個か よければ教えてください。きっとまたまたじっくりします!ええ! ええ!見ました!見ました!山の足です。 名高いの穴で騒ぐに敗北ハハハハハハに 落書きはあまり知らない感じの固さしますよう お願いします!サラダはちょっと心配かけてです。私は高しあたたを間、浅谷のタームスは 松本さんとふわふわします。ラマンデも受けよう、やっぱりデテミヨウですねぇ、例えば摂!わたしですことさりげなくとふわふわします。
削除依頼忘れてました……orz
>>164 自らの狂気を描こうとしていますね。
表現の方法も悪くはありませんが、非常にありきたりです。
これくらいなら国語の成績が良い人なら書けます。
もっとインパクトがいります。
まるで、見ただけで吐き気を催し、自殺さえも考えてしまうような詩こそ、
狂気の詩です。
あなたにそれが書けますか?
頑張ってください。
>>165 ……?
なんだか、私の文学に対する自信がなくなってきました……。
すみません。読めません。ごめんなさい。
>>168-170 詩を書くつもりがないのなら帰ってください。お願いします。
>>171 そうなんですよね……。
しかし最近は、まるで自分のことばかりしか考えない詩が多いです。
いくら価値観がしっかりしていても、文章力が希代のものでも
自分の薄汚れたいわゆる「本当の姿」(ぶっちゃけた姿の方が正しいでしょうか)
をさらけ出したものは大抵の人が不快に思うと思います。
はたして、それは文学でしょうか?
単純でつまらない淡々とした馬鹿馬鹿しい、それなのに逃げることからできない現実の中で
そんなものを再認識させられるものは、はたして夢を見せてはくれますでしょうか?
それでは大変失礼しました。
>>172-173 土下座しても償いきれません……。本当に申し訳ありません。
o......rz
>>174 思春期文学のエッセンスが含まれていますが、ただの思春期文学とは比べ物にならないほど
良い出来です。
また、これほど節ごとの間をうまく使った詩を、私は初めて見ました。
あとは、ここから思春期文学を卒業し、新たな道を歩むのか、
また、この素晴らしい感性で描かれた詩を大切にするのか。
なんにせよ、将来が楽しみになってきますね。
>>175 戦争の詩ですね。
それしか、言えそうにありません。
>>177 滑稽ですねぇ。
まさに転落人生と言いますか。
しかし、絶対にこうはなりたくありませんね。
おもしろいです。
>>178 まるで、絵本のような、子供の泣きごとのような。
この一レスの中には一つの世界が広がっています。
才能、という言葉を思い出しました。
思わず、夢中になってしまいました。
>>179 惜しい!
誤字があります。残念!
ちゃんと推敲しましょうね?
>>180 誤字が、誤字があぁ!
ちゃんと推敲してから投稿してください。
後の訂正は却下です。
>>183 あなたのいるべき場所は創作文芸版です。
ここではありません。
>>184 あなたのいるべき場所は創作ry
>>185 宮沢賢治のアメニモマケズを彷彿とさせながらも、
現代風にきれいにまとまっています。
ほう! とうなってしまいそうです。
283 :
七子 :2008/01/22(火) 02:32:49 ID:Cl0c+OTT
「カナコさんのこと」 カナコさんはゆっくりと沈んでいく あの天竺鼠のような色をした 砂の中に 僕は学校の帰り道 ジャムパンを届けてあげる 五月の終わりには脚が見えなくなって 蝸牛の這う頃 細い腕も埋もれてしまった それでもカナコさんは御機嫌なまま ジャムで口の周りをべとべとさせて パンの催促 「まだまだ沢山食べたいの。頂戴、頂戴、寄越しなさいよ」 僕は小鳩に餌やるように 千切ったパンを食べさせてあげる そうして夕陽に照らされた カナコさんの首の隣 遠い蜃気楼の町、破れた傘の譚ではしゃぐ おしゃべりは楽しいけれど 繋ぐ指は砂の中 沈まない僕と沈むカナコさんと 月が死ぬまで 明くる日にカナコさんはけたたましく笑いながらその大きな口まで砂の中に埋もれていった 僕は泣きながら 彼女の指から盗んだ指輪を売って天竺鼠を買った
>>186 小説とは違う。かといって詩か、と問われても、考えてしまいます。
セカイ系のショートムービーのような雰囲気が、がつんときます。
良い世界を持っていますね。最終行に少しながら震えてしまいました
>>188 キャベツタイム ◆ozOtJW9BFA氏
格言の元、そんな様に感じ取ることのできる物語です。
しかし、詩か、否かであるは完全に読み手の判断に任せなくてはいけませんね。
しかし、決して駄文と言うわけではありません。ここから詩になっていくのか、
自分の世界を作り上げるのか、楽しみですね。
285 :
盲 :2008/01/31(木) 02:21:00 ID:4Iy7jV0X
「無題」 わたしはなにも持っていない わたしはなにも知りやしない うしろはどこにありますか チケット買って入るのですか だって目のまえになにもみえない うしろなんて生まれてからみたことがないわ わたしはなにも持っていない わたしはなにも知りやしない あなたはわたしを知っていて わたしはあなたを知っている あなたはわたしで わたしはあなた わたしのなぞなぞ答えたら あなたはチケットくれました どこでもいけるといいました うしろにも、したにも、うえにまで けれどわたしはいきかたをしらない どうすればいいのかしら わたしはあなたにききました けれどあなたはどこにもいない アラ死んでしまったのかしら わたしはずっと旅をする チケットの使える場所目指し わたしはなにも持っていない わたしはなにも知りやしない うしろはどこにありますか チケット買って入るのですか それならここにあるのですが だっていつも、目のまえにはなにもみえないから。
286 :
名前はいらない :2008/03/08(土) 17:50:43 ID:mCd5GtRu
貴女の優しさは完璧なエゴだったの また一つ大人になったような 気付いてよかったわ 騙されてる方が辛いから 綺麗事と偽りの言葉だけじゃ 味気ないものね 剥き出しの汚さが 今は ちょうどよいわ さあ 傷つけあいましょう 無軌道な自分 止まらぬ時間 どちらが正しいのか 考える必要もないの 貴女が気に入らないのならば どうぞ勝手になさい 陰湿な攻撃を さあ 早く 何も感じないのだから 私はそのうち 揚羽蝶のような神秘さで 空を舞っているわ
287 :
かさ :2008/03/08(土) 19:01:02 ID:gB7bunoh
「ロックンロールスウィンド」 いつか観た画面の中 銃を片手に色の無い瞳 血に染まる手を洗うこと無く 少年は今日も銃を打つ 蠅たかる食事を糧に 少年はその手を紅く染めてゆく くそったれの神に 意味の無い争いに 涙しか生まない神に 哀しみの連鎖に ふざけるんじゃなねぇよ動物じゃねぇんだ! 許すことを忘れた 虚しい人々へ たった一人の子さえ 笑わせることができませんか? 無力な神へ くそったれの神と 己を持たない大人達へ意味の無い争いに心を込めて ふざけるんじゃなねぇよ 動物じゃねぇんだ!
288 :
名前はいらない :2008/03/08(土) 19:19:47 ID:T4b/YcFH
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。 これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。 驚く結果をご覧いただけます。 このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が かなったそうです。 約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。 たった3分ですから、ためす価値ありです。 まず、ペンと、紙をご用意下さい。 先を読むと、願い事が叶わなくなります。 @まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。 A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。 B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名 前をかく) 必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。 C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。 まだ、先を見てはいけませんよ!! D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。 E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。 1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。 2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。 3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。 4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。 5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。 6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。 7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。 8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。 9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。 10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。 この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。 そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?
289 :
しー :2008/03/09(日) 19:38:11 ID:6MpcTFV8
光照らす 鏡 映った世界は暗闇 どれだけ光を当てても 鏡の中の 僕 悲しい面で僕を見ている 瞳の中の人形は笑っている
290 :
ターザン :2008/03/11(火) 01:41:17 ID:1bR0l3H3
それは真っ赤な自転車飛行機 あまりのうれしさに あまりの幸福感に 春の夜空を ボクは思わずスカイサイクリング 飛んでいた ぐるぐる旋回していた 見て、見て、見て 愛はいつだって喜び 愛はいつだって自信 離陸愛 君を感じるために 着陸愛 君に会うために それは真っ赤な自転車飛行機 3月9日、日曜日 ボクの離着愛、初飛行成功
291 :
名前はいらない :2008/03/11(火) 03:47:34 ID:cHc7AOvg
昔描いた偶然に あなた様が現れました 盲目な私は驚き 必死で刀を振り回しました 気が付けばヤマアラシがジレンマを起こしております 端性のないあなた様はご撤退 願わくは金縛りの解禁令 もう一度お会いしとうございます 健全な愛を捧げましょう 成し遂げられそうにない服役 三度目の青嵐 舞い上がるシナリオは無心に主を願う 『偶像崇拝』
292 :
名前はいらない :2008/03/11(火) 04:23:46 ID:ccPssQlp
ちかづいて見る と なんだか辛い うしろに下がる と なんだか嬉しい やっぱりな そうなんだな 手をのばすのに 手をのばしてくれる のに それは 左手 欲しいのは右手
293 :
名前はいらない :2008/03/16(日) 17:49:30 ID:UlsCvseU
たとえば 君のことばは 暗い空を裂くでもなくて 白い綿になるでもなくて ただ 散らばったビーズのひとつ 泣きたいのかな 探せない オレンジ色 見えるんだろう 誰かには 流れ落ちていく 僕 さよなら はじめまして 告げるには 勇気もなくて なるべく 明るい笑顔 紡ぐ 口先の 言葉 灰色の空 歩く足取り ころころ このまま このまま ただ ころころ 君に 会いたくない 早く 夜に包まれたい ほら 夢が世界を変える でも あーあ 朝
294 :
名前はいらない :2008/03/16(日) 19:24:10 ID:FUlAW/C0
夢のないやつだなぁ
295 :
名前はいらない :2008/03/16(日) 21:24:15 ID:ZmTsqztK
prepare to meet thy GOD 嫉妬にかられて首を裂く音 俺にはどこと無く快感だった 理性を見失い溢れる禁句 俺はそれが勇気に変わる 聞こえない悲鳴と 塞ぎきれない鐘の音色 真夜中2時半の暴露本 俺には至ってフツウに感じた 色欲気味の娼婦の生き方 何だかとっても魅力を感じた 曝された心の傷を お前達に癒やせるか? 俺が気に入らないのは 音信不通になったマザコン野郎 まだ戸惑いながら頭を垂れる 無駄な過去が君を救うと 少しでも信じた俺が馬鹿だった prepare to meet thy maker 狐に手を差し出す偽善者よ 敷かれたRAILで御愁傷様 薔薇色のスカーフを巻いた異国人 放漫な笑みを浮かべ俺は舌を差し出し騙されたんだ that we speak of as desire Leviathan こんな俺でも愛せるかな Leviathan もう一度やり直せるかな Leviathan 答えて 涙は見せない貴方の姿 俺がもし未来にいたなら 迷わず貴方の名前を叫ぶだろう
296 :
名前はいらない :2008/03/24(月) 02:14:59 ID:A1xTYZCV
http://19810623.blog37.fc2.com/blog-entry-11.html (勝手にしやがれ)枕草子 春はあけぼの
春はあけぼの。
空の身空のやがて白くあるかなき。
朝餉らし。
紫の先のやがて雲の雲らしく。
夏は夜。
洩る月のさやけき目出度きに。
夜目にも綾。
靄かと蛍のたくさんが。
闇に密。
一ツ二ツさらには正体なく。
雨など降るもをかし。
秋は夕暮。
入り日が稜のおちこちをかしくして。
カラスの三ツ四ツ二ツ三ツが今日も寝所に迷う。
まいて雁などは本当に。
日が隠れ。
風のはじめや虫のすだきはいずこから。
冬はつとめて。
雪はたとえば春の桜。
私の下に宵を綴じての水凝りもがな。
常の寒きに頼りはカイロ。
ホットミルクを吹くのも目にやさしい。
昼午前。
冷めたカイロのあともミルクの灰汁も。
わろし。
297 :
名前はいらない :2008/03/25(火) 00:32:28 ID:WRo0YWhZ
(勝ってにしやがれ)枕草子 正月一日は その一 正月一日は。 美空にのぼせて。 私が君も君が私も。 見目愛でて。 私が君の君が私の。 夢に出て。 霞の中も瞼の裏も。 をかし。
298 :
名前はいらない :2008/03/25(火) 00:50:13 ID:qYnK9BQH
ちょwwww顔文字じじゅう城wwww顔文字じじゅう城wwww
299 :
名前はいらない :2008/03/25(火) 02:33:24 ID:3VaFdaJ4
「僕は忍者だ」 僕は忍者だしゅるけんぴゅっ 僕は忍者だくのいちぽっ 僕は忍者だえんまくぼわん 僕は忍者だみずがめついー しゅしゅっ しゃっ しゅたたっ もう十分でしょう これ以上僕に何をしろって言うんですか
300 :
名前はいらない :2008/03/25(火) 02:48:40 ID:3VaFdaJ4
「肉の地下茎」 唇のかたはしに出来たできものを潰し また乾いてもりあがった肉を潰し それを何度か繰り返していくうちに できものは何時の間にか黒いほくろみたいになっていた 鏡に映して良く見ると 赤い透明な瘡蓋の真ん中には黒い芯があって 僕はこれがつまり肉に埋まった毛なのだと合点した 爪でもって肉を潰し 毛抜きでもって毛を掻き出すと 毛は丸まった状態でぴるんと飛び出てきた 毛は出口が無い肉の地下で丸まって成長し続けていたのだ 光の差さない洞窟に棲む目の無い魚とか 深海の熱水にいきる白いグソクムシを見るような思いで 僕は丸まった毛を尊んで眺めた しかも毛は一本だけでは無い 肉の中にもうひとつ 鬱血から解き放たれ赤くにじむできもの跡の穴から僕はそいつを抜き出し 口の中に運んだ 決して汚い行為ではない
僕は今 樹海を旅して 一人で歩く 地図も無いまま ただがむしゃらに 前に進む 頼れる人は自分自身 何が待ちうけているのだろうか 絶望の闇か希望の光か 約束された未来なんてないから 自分の手でつかみ取る でも今は暗闇で 一歩先も見えなくて ただ木々のざわめきだけが 風に揺られて流れていく 夜空を流れる黒い雲が閉ざしていた光 この瞬間に前を向いたとき 進むべき道が開かれる もう僕は迷わない もう決して立ち止まらない 大地に続く足跡だけが 樹海に残る生きた証
302 :
名前はいらない :2008/03/26(水) 01:16:45 ID:bAOvAMHD
あげ
303 :
名前はいらない :2008/03/27(木) 01:56:27 ID:+MniF9Kj
おちんちんおおきいよ すごい こんなのはいんないよ あたるよ おおきいからあたってる そんなにうごいたらこわれちゃうよ やすも ねえ やすも
304 :
名前はいらない :2008/03/27(木) 03:42:30 ID:ArECn8ra
勝手にしやがれ)枕草子 正月一日は その二 七日。 人まのアメ横。 常とは違う台所。 常とは違い台所。 青ものなど。 持っては愛で。 香っては賞で。 そんな父こそをかしけれ。 富士の白いのを見に行く。 どうして車が奇麗なの。 前の右と左が母と父。 後の右と左が私と 。 母の運転に。 頭が一所でゆるぎあい。 なにに付けてもわらい合うの。 またをかし。 中央道の無門関。 私服警官などがたくさんで。 挟んで族どもをおどろかす。 やがて三桁街道を柳沢峠まで。 地肌が寒い尾根の向こうに、今。 錵を返したようなご来光の内に。 稲妻する九十九折を車が来た。 打ち見た。 地肌の黒いのがスモークの奥で、いた。 帳が開けきった。 今風なをとこ。 と地肌の黒いのは斑をつくっていただけ。 群消えしたのが雪が残ったようで。 車のあがりさわぐのも。 いと恐ろしく。 もう見えない。
305 :
名前はいらない :2008/03/28(金) 06:53:27 ID:djw4l6jf
<皆無> 地の果てに落ちれば 皆無 天に登ったとしても 皆無 常に世は無情に動き事を成せば必ず必須として払う代償 何処にも有り続けるモノナドナイ や
306 :
名前はいらない :2008/03/29(土) 00:56:59 ID:IdGnLEjb
(勝手にしやがれ)枕草子 正月一日は その三 八日。 登下校の自転車の鈴。 舌足らずなの。 をかし。
>>191 人生においての格言ですね。詩ではありませんので
評価しかねますが、心のなかに、常に持ちあるきたいことばですね
大変申し訳ございませんでした。
未病が気付かぬうちに重なり、かつ
それを押して現実での役目を成していたところ
こちらでの成すべき役割をおろそかにしていたという
言葉では表し尽くせぬほど、ばかばかしいことをいたしました。
今日日ようやく精神の休日を自らにもうけまして
目が覚めた次第です。
>>192 それでも、いつかは雨がふります
そして、また晴れます
たまに、これはもう立ち直れなくなるだろうと
思えるほど、ひどい嵐が訪れますが、必ず晴れます。
嵐が来ない人はいませんし、晴れ渡る空の美しさを
人は大昔から知っています。
>>193 青春時代の心の葛藤をさわやかに
ポジティブに書き出した詩ですね。
非常によくできた詩ですが、最後の一文のせいで全て台無しになっているのが否めません。
なんですか、この自信なさ気な文は。
もっと自信をもってもらわなくては困ります
才能の開化には、技術、心意気が大切ですが、
最後に花咲かせるためには、自ら固い種皮からはい出る、
自信に満ちた姿です。
次はどんな態度で詩を書いてくれますか?
とても楽しみです。
>>195 >>196 なんでも昔たいそういじめられた
二人がいたそうです。
親は、二人の上の兄弟の成績が悪くて、
たいそう苦しんでいました。
親も人間です
いじめられてばかりだった二人に、
生まなきゃ良かったと、言ってしまいました。
二人は、親に頼ることができなくなり、とても悲しみました。
二人のうち、一人は、そのいらつきから、
もう一人をいじめるようになりました。
もう一人は、頼る人が一人もいなくなってしまい、
長い、長い間、いじめられるたびに痛む心臓と、
孤独に苦しみました。
途中途中、何度も、親に助けを求めました。
でも、親も人間です。日に日に人間性を失っていく
自分の子供が、何を求めているかわからず、
希望をひたすら上の兄弟にたくして、
その子を傷つける事ばかり言っていました。
その子は現在、自律神経失調症と境界例に苦しみながら、家族といっしょに文字通り『仲良く』くらしています。
その子は、孤独から救われることをあきらめ、全部背負って生きる事を選びました。
こんな苦しいことは、私で最後にしてやろうときめて、努力しています。
今では、どうにか、周りの人と仲良くおしゃべりできるようになったと、その人は話します。
親も最近では、元の優しい父ちゃん母ちゃんに
戻ったそうです
その人いわく
私だけが苦しんでいるのだ、
この苦しみは理解されないものなのだ
そう思うのではなく、そのなかに存在する自分の失敗を自分の失敗ときちんと受け入れ、
そこから先、どうすればそれはなくなるかを考える事が必要だとのことです。
と、誰かがいっていました。
>>197 これはあなたの心ですか?
いままであった、自らの心をつづる詩は、
どこか自分勝手でついて行けない雰囲気がありました。
が、これは他のそれらより、レベルが高いです。
直接的な表現は控え目に、かつ黒さ、暗さはガツンときます。
ただし、あくまで他と比べてレベルが高いというだけで
このままでは確実に文学<独りよがりといわれる事の
方が多くなります。感性、題材に問題はありません。
あとは、書いて読まれて捨てられてを繰り返して、
質の向上を狙って下さい。
また、某人間失格著者と、同じ人生だけは歩まないで下さい。
あまりに惜しいです。頑張って下さい
>>200 邂逅、ノルスタジック。今を生きるにも関わらず、どこか昔の今臭い。
不思議な魅力のある詩ですね
ちょっと間を開けます。ご飯食べてきます。
>>201 これは詩ではありません。
強いて言えば文学でも格言でもありません。
駄文でも悪文でもありません。
ネタです
この思考を元に、さまざまな世界を広げるべきなのですが、
なぜ、公開してしまったのですか。
ネタは命です。
ネタは己自身です。
公開してはなりません。
人に見せてはいけません。
何がなんでも、文学を志すのであれば、守りぬくべきものです。
思い付いたものがネタか否かを判断する力も、必要ですね
>>202 ×たゆたう
○たゆとう
ちゃんと推敲してください
>>203 私には何も言えません
これは詩ではありませんし、私が手助けできるものではありません
頑張ってというのは心苦しいですが、頑張って下さい
>>204 どこか遠くから見下ろすような、俗に神の視点と呼ばれる視点で描かれているように思います。
質は申し分ありません。
ですが、人間はこれほど冷めた感性をもって活きることは出来ません。
たしかに、ただ単に生きるためならば、親にたかるなりなんなりしてやろうと思えばできます。
ですが、それはヒトではありますけれども、人間ではないように思います。
私たちは、血肉で造られた体と神経と意思のほかに、
心があります。
生きるという本能だけでは、ヒトは人間性をもちあわせることができないと思われます。
それでも、生きているだけでよろしいと言うヒトに対しては、
私を含む誰一人として干渉いたしませんので
その点はご安心下さい。
>>205 最後に救いの言葉が入っていないのが残念です。
プログレシック・ロックのような、しびれる感性が、
個人的に大好きです。
頑張って下さい
>>206 これはただの独りよがりです。評価することは出来ません
なれない携帯からの投稿につき、一レスに一評価です。
>>207 さて、まず最初から読んでいきますと、
女性から男性への詩かと思いました。
その理由は二人称「アナタ」。
最近ある携帯小説という思春期文学で、
よく使われているように思われます。
この二人称、通常の場合ですと、語り手の性別判断を
かなり難解にしてくれる諸刃の剣です。
しかし、語り手の性別情報を必要としないとき
より濃い心理描写を必要とする場合は
「私」とセットで使える二刀流奥義になります。
ですが、基本のなっていない人がつかったら、
すぐ使い手を滅ぼす上級者向けの技です。
上記の通り読み進めていったところ、ようやく
語り手の一人称「僕」がでてきました。
読者であった私の頭は混乱して、また
最初から読むはめになりました。
この作者さんは、まだまだ、読者のことを考えること
ができていません。
それから、大変申し訳ありませんが、
このままでは才能無しの烙印も押されかねません。
何か別の方向性を探したほうが、否、探さないと
未来の恥ずかしい思いでになりかねません。
>>208 評価したいのですが、基本がなっていないので評価出来ません。
号外
タイトルのつけ方
初心者の人は、よく「無題」とつけています。
わけを聞いてみますと、「虚無がテーマだから」
「僕の心はからっぽだから」などあります。
が、私はそこまで退廃的な「無題」は見た事がありません。
それどころが、
「私の青春」と題した方がよい詩のほうが
たくさんありました。
まず、最初は、詩を書き終わってから
もう一度、今度は読者として詩と向き合い
見合ったタイトルをつけるべきです。
プロになった人は最初につけたタイトル通りの詩を
書くことができるようです。
しかし、そこまでできるようになるまでは、努力も必要ですし
第一、プロの人には嘘つきと実力がぶっ飛んだ人が
多いそうです。
うまくなるためには、真実を見定める目と、
ちゃんとした勉強あるのみです。
>>209 >>人生にいみなんてな
誤字と判断いたします
>>210-211 作者さん、必ずその詩を、忘れないでください。
絶対に、忘れないでください。
未来のために、将来のために、覚えておいて下さい
322 :
食わず嫌い ◆DAmJRnY2Ow :2008/05/17(土) 15:56:27 ID:1pXjbA5z
今日はここまでで。明日も来ます。 必ず来ます
眠る前に評価
>>213 精神性と成長とのずれに苦しむさまを、
書き出した非常に質の高い詩です。
これほどまで素晴らしい腕をもっている方と
垣間見あえて、とても嬉しく思えます。
寝入りばなに白状致します。 実は前回の評価から今日にいたる間、 片手で数えられるほどですが、 このスレッドに足を運んでいました。 しかし、見ての通りの惨状。 この理由は、未病、多忙などという単純な理由だけではありません。 たしかに、私は現実での役目を果たしていましたが、 その最中、辛い、苦しいと、考えてしまいました。 そう思ってしまったなら最後、目の前だけにある ことだけを片付けることだけを思うようになりました。 それでも時折、食わず嫌いという私の名が、ふと ここにこいと言っておりました。 けれども、消極的な思考をもってしまった私は 書きたくない、と強く、はっきりと思ってしまいました。 そうして見ると、全ての詩が悪文に見えて来て、 私がここにいる必要など、ないのではないか、とも 感じていました。 しかし、この廃れかかっていた、大好きなスレッド を立てたのは私です。 ならば、成すべき事は成そうと 思いたった次第であります。 これからは、わずかな時間でも空けば、評価していきます。 ですが、それと同時に、我こそはと生き生きしている 素晴らしい評価人の方もお待ちしております。 そして、その方の方が求められたというのであれば、 喜んで、私めは望まれだだけ退きます。 以上、寝言失礼しました。
>>214 あなたの代わりはいくらでもいます。
そして、あなたはたった一人だけのあなたです。
そんなに嫌ならやめてしまいなさい。
もってふさわしい人があなたの代わりになります。
あなたは自分にふさわしい場所を自分で
探してください。
あとは、二度と来ないで下さい。
独りよがりできる場所は、あなたにとって麻薬です。
以上です。
>>217 起承転結の起承までしか書かれていません。非常に続きが気になる詩ですね。
質に関してはかなり上位に入ると思われます。
頑張って下さい。
>>219 これはいかに。
私の腕では何度読みかえしても読みとく事ができませんでした。
しかし、どこか惹かれます。
まるで歌詞を聞き取れぬ洋楽の名曲たちを楽しむような、
感覚に包まれました。
ぜひとも読み取りたいです。書き手の方には申し訳ございませんでした。
精進します。
>>220 天体観測という楽しみを提供してくれるのは、
このレンズさんのおかげですよね。
万人受け、分かりやすい、歌うようなリズム感。
どれをとっても素晴らしい出来です。
本当に素晴らしい詩をありがとうございました。
>>221 もう何もしなくていいですよ。
歩くことも止まることもしなくていいですよ。
誰もあなたに期待なんかしません。
誰もあなたなんか見ていません。
残念ですが、ここでお別れです。さようなら。
さて、頑張れと言って欲しくないそうなので、頑張るなと言ってみました。
くやしいでしょうか。
悲しいでしょうか。
憎いでしょうか。
殺したいでしょうか。
その感情の根底には、人間だれしもある、闘争心が
あります。
絶対見返してやる。あんな人間にだけは負けたくない。
たとえ、ひどい鬱状態におちいったとしても、
なぜかそれは消えてくれないんです。
さて、人間の我慢の限界とはどこまでか知っていますか。
実は、目標さえしっかり掴んでいれば、限界はないのです。
恐らくは、よほどの心の傷をおっていると思われますが
故に理解されない。と思うより、客観的な自らの
人間性を、まずは再認識し、どこを正せば良いのかを
考えてみて下さい。
あなたは多分、いままでも我慢し続けて来たでしょう。
そして、その発散先を他の何かに向けていることでしょう。
そして、今から自分を再認識せよと言われても、
とてつもない苦痛が待っていることがわかるでしょう。
どうか、我慢してください。
ただ我慢し続けた先には、さらなる我慢しかありません。
が、戦うための我慢の先には、驚くほど心豊かな自分がいます。
信じれないでしょうか。
少なくとも、今、私は心豊かに生活しています。
最後に、無理をしないで下さい。
あなたにできないことは、あなたはやらなくていいんです。
ですが、できる事は、全身全霊をつくして下さい。
>>222 お題 春夏秋冬で4行詩、という感じですね。
花開き
生き生きしげり
色ずく葉さえ
枯れる可笑しさ
大変失礼しました。
331 :
名前はいらない :2008/05/18(日) 14:15:45 ID:9cB4q3A7
「部屋」 とある住宅街の一角に佇む木造アパート 郵便受けからはかつての部屋が見えることだろう 喜び、悲しみ、憎しみ、後悔が降り積もった空間に 別れを告げてから、今 二度と戻らない日々を愛おしく思う あの部屋にはもう 見知らぬ人の声が響いているのだろうか
332 :
名前はいらない :2008/05/18(日) 14:18:19 ID:zv7K9wk5
いつだって言葉は無くても 無償の愛で僕を包んでくれてた 桜の公園で幼い僕の手をひいて 歩いてくれた それが最初の記憶 いつも笑って話して通ってたあの思いも 今はもう届かないんだよ 愛してくれた気持ちの分量を 僕はきっと返せなかったんだ 一人涙を呑む 僕も少し 大人になって 手を離し 仲間と群れる 桜の公園を 一人で歩くあなたの 後姿 最後の記憶 笑って話して通ってたあの思いも 今はもう届かないんだよ あの頃照れくさくて 離した手を もう少し繋いだままで 歩けば良かったな 春を過ぎ いつもの公園 寄り道しては思い出す 桜が散って 裸の木って何か寂しいねって 笑ってた あの声を探してる いつも笑って話して通ってたあの思いも 今はもう届かないんだよ 今の僕が あなたの為に出来ることは 明日も変わらず 笑って生きていくこと 大切な人の間に 僕もいつか命を産むだろう その時はあなたがしてくれたように 大きな愛で 守れるように 強くなるから 心配しないで 休んでいいよ
>>223 美辞麗句、多々使われておりますが、
時に過剰になっています。
心からあふれた気持ちを、詩にする直前の状態です。
書き手の方は、いたって無垢、悪く言えば世間知らず。
ここまで希望にあふれる心を、失わないで欲しいです。
>>224 読んでおりますと、ふとレモン哀歌を思い出しました。
それもまた、愛する人を憂いつくす詩ですが、
それと比べたら、まだまだ、といったところです。
たしかに、愛と憂いを書き出してはありますが
語り手の独りよがりのように読めます。
真実の愛であるのであれば、自然と、慈しむ美が
垣間見えます。
文章力はまだはかりしれませんが、まずはその思想を
正す事からはじめませんか?
頑張ってみて下さい。
>>225 内容に関しては特に言う事はありませんが、一つだけ。
タイトルにもっと捻りを入れて下さい。
>>226 続きを書いて下さい。
そのままくらげでありつづけるために何をするのか、どんな考えをもっていくのか。
あなたの中の結論をみせてください。
>>227 どうか、自信をもって、創作文芸板に行って下さい。
338 :
名前はいらない :2008/05/18(日) 18:47:12 ID:zv7K9wk5
>>332 ×大切な人の間
○大切な人との間
誤字失礼しました
>>232 アシモ氏
あなたは自分で自分の詩の評価ができるのですね。
なるほど、自分のことは自分が一番わかると言いますが、
あなたはそういう才能をもって生まれたのですね。
ですが、ここは自分ではない他人から評価をもらう
スレッドです。
自分で評価できるのに、なんでこんな所に
貴方様はわざわざおいでなさったのでしょうか。
ぜひとも、その御理由を、お聞きしたく存じ上げます。
>>242 どんなに頑張っていても、目指すところに届かない人。
感性が違いすぎて、理解する事も難しい人。
凡人からみると、彼らは十分天才的で、
どんなに足掻こうが、手には届きません。
それでも尚、とびうおになろうとしている彼らの
ことを、凡人の目線から書き出した
深い味わいの詩と解釈いたしました。
>>219 ただいま読み解き直しています。
最初、何度よんでも掴めなかった真髄が、
今ようやく現実味を帯びてきました。
正直にいいます。
この作業、かなり楽しいです。
早く、この詩を読み切りたいです。
>>243 今日、外は大嵐ですが、この詩は一瞬で
読み手をネオンと蝋燭入り交じる、美しい聖夜へと
誘ってくれます。
若く悩める人ならば、自らの狂気を伝える事に
夢中になる人も少なくありません。
ですが、そんな叫びよりもなぜか、拙い呟きのほうが
人々の心を掴みやすいです。
「光の瞬き」 うだる暑さの夏の日に コンクリートに陽炎の 瞬く一時の光とともに なにがお前を狂わせたのか 声も無き間に 姿は消えて 無音が辺りを包むだけ 二度と帰らぬ光とともに とくとくと 心に刻めど とくとくと
>>244 YUKIさんという歌手さんの「長い夢」と同じテーマ
でしょうか。
YUKIさんの場合ですと、曖昧な表現でありながら、
どこか切なく、苦しそうな思いを、
伝えてくれます。
対してこちらは、直接的な表現で、衝撃はありますが
本当に表現したいものを、表現しきれていない様に思います。
よろしければ、さらなる技術の向上をもって、
その心の内を教えて下さい。
頑張って下さい。
>>246 プロの方ですか?
隙のない展開。
誰もが知りえるものでの表現。
リズム感。
思わず溜め息が出てしまいました。
まるでドラマのワンシーンの様。
はたから見れば在り来たりの情景ですが、
これが詩になると感じた書き手の感性に感服いたしました。
少々駄文、失礼致します。 何事も、自らの手で間違いを認識し、正すことが できれば、それに越したことはありません。 真に己を鍛えあげるためには、自分が 自分のコーチになってあげることが必要であると思います。 自らの手で、間違いを無くそうとする心意気は、 誇るべきことです。 私は、それに対しては、その努力を尊重し、 何もする事ができません。 どうか、その方々の実力が芽吹くことを、お祈り致します。
>>251 本当になんでもない、ただの子供の心を、
パンクの様に大袈裟に、大胆に、叫ぶように
書き上げた、ノリの良い詩ですね。
上質なバンドの歌詞カードを、歌を聞く前に読み込んでいく感覚。
読むだけで、激しい衝動とリズムを感じます。
>>253 短すぎます。
詩の長さではなく、中身の短さです。
評価出来ません。
>>254 さすがに、これほど同一の三人称を連用するのは
おすすめしません。
「彼」に相当する人物が、二人以上いる様に感じられ、
最終的には誰が最初の「彼」か分からなくなりました。
読み取ってみた所、「僕」も二人いる様に感じました。
何度も読み込んでおりますが、その度に疑問符が
わき出て来ます。
もう少し読み込んでいきますが、
初見では面白いとは感じませんでした。
むしろ、独りよがりの表現をつかっているのかと
さえ思えます。
大変申し訳ございませんでした。
>>255 語り口、表現方法。
しっかり自分の世界を掴んでいますね。
私からは何も言えません。
他の方に評価を依頼する事をおすすめします。
351 :
しー :2008/05/28(水) 17:41:24 ID:f4OSmNma
愛情が母さんを殺し 憎しみが父さんを殺し 欲望が僕を殺した 手を広げて闇雲に振り回す 掴んだ物は「ハズレ」と書かれた紙一枚 そして全てが消えてゆく
>>351 何がいいたいかわからない。もう少し整理して書くように
題くらいつけろE
353 :
名前はいらない :2008/05/28(水) 18:20:04 ID:nWFKD0IV
速読 むり 視力回復 むり 天才 むりむり
354 :
名前はいらない :2008/05/28(水) 18:48:00 ID:hMvC2m9Y
『返してあげよう』 歌舞伎は 見ている人を引きつけ、魂を引きつける。 でも最後には ちゃんと本人の元に返すらしい。 恋もそうならいいのにね。 どんなに辛いものだって 楽しい時間はあったのだから 終わった恋をほったらかしにしちゃダメさ。 相手も自分も ほったらかしたら全てが辛い思い出。 時間を置いて 本当の終わりをしに行こう。 そうしたら 良い思い出になるから。 ちゃんと心を返してもらおう。 ちゃんと心を返してあげよう。
355 :
名前はいらない :2008/05/28(水) 21:39:34 ID:nWFKD0IV
STAND BY DEAD 叩いて鳴らした鉄道の上 なぜ僕に構うの? ほらこんなにも嫌われたいのに… なんて都合のいい話 死んだ方がマシだというより 生きることは死だ なんて心地いい話 葛藤が存在する 葛藤が存在する
>>256 漢字と発音で遊びすぎています。
これは詩とあつかうことは出来ません。
>>257 一年後とはいいません。半年、一月後でもいいです。
読んで下さい。この詩を最後まで。
そして推敲して下さい。その時のあなた色に。
それが長きにわたってできましたなら、あなたの腕を認めます。
頑張って下さい。
>>258 各種、小説講座をうたう本や、ウェブページに
赴いてください。上達すること請け合いです
359 :
コッパペン :2008/05/30(金) 03:14:24 ID:fqdMefmJ
扇風機 僕達似てると思いませんか 誰かの為に自分は一生懸命 無理が祟れば壊れ 用が無ければ 隅っこへ 悲しくならないんですか 今日も動く この場から 逃げよう逃げようと バタバタ 同じ場所でグルグル この世が嫌だと 首を振る 扇風機と人間は また 悩むだけ悩むだけ
360 :
題名 白い夜空に集まる :2008/05/30(金) 03:28:29 ID:fqdMefmJ
ひんやりとした空気は フワフワとして ガーゼかレースの様に漂い 僕は浮かんでいるよ 月は微笑み 僕の真っ白い体と会話を楽しんでいるし 僕は目をつぶり 余さず光を見ている所だよ また来たいんじゃなくて ずっとここに居たいよ また集まろうね
361 :
柳原雪信 :2008/05/30(金) 15:12:10 ID:VpUz/j3S
わしゃポエマーですが?
362 :
名前はいらない :2008/05/30(金) 16:08:48 ID:PM0Q1q1T
残酷なくらい優しい君……傍らには毛深いゴリラ 夕日を目一杯浴びて、君は微笑んだ そんな君の肩には、いつもファービーが寄り添っていたね 僕らの視界が朱く染まり… ファービーが奇声をあげ ゴリラは己の膝をしきりに叩き 君は 笑顔で 夕暮れの優しい風を受けていた あまりにも幸せなこの瞬間 でも、君は僕と目を合わせない 優しい君の、残酷な仕打ち……
363 :
しー :2008/05/30(金) 21:33:37 ID:D+QRxJ4T
『籠』 神さま 肉を下さい ありがとうございます 神さま 雄を下さい ありがとうございます 神さま 鍵を外して下さい どうしてなのですか?
『理由』 嗚呼、花よ 荒野に咲く一輪の花よ 何故(なにゆえ)、生を求めたか? 嗚呼、雲よ 絶え間なく流れる雲よ 何故、旅を続けるか? 嗚呼、星よ 燦然と輝く星よ 何故、闇夜を貫くか? 嗚呼、人よ 絶えず理由を求める人よ 何故、理由が必要か?
>>259 一つのスレッドの中に詩が三つある様に思えます。
要するに、節と節とのつながりが読み取れません。
三つそれぞれに題名をつけてから、また来てください。
>>260 あなたは仏ではないので、
無理をする必要もありませんし、
憂いつくすこともありません。
全ては人人の轍が知るのみです。
>>261 あなたは死人ではありませんので、
念だけで人を殺すことはできませんし
誰であろうと許されません。
人の世がどの様に動いているか、どうすればそれから
逃げ出せるのか。
なぜ秩序があるのか。なぜ罪があるのか。
なぜ私たちは人間なのか。なぜ適応できないものは
淘汰されるのか。
それを理解してから、もう一度自分の詩を読んで下さい。
私から見たら、詩ではなく独りよがりにしかみえませんが。
>>262 この世には、拉致され、生殖器をもてあそばれ
焼かれ、つぶされ、刺され、殴られ、
故に死をのぞまされ、なおもいたぶられ、なじられ
ドラム缶にいれられ、燃料をかけられ、故に涙を
搾り出し、叫び、しかしあざ笑われ、生きたまま
火を付けられ、焼かれ、焦がされ、骨になり、最後に
コンクリートに固められてしまった。日本人の女性がいます。
人伝ですので多少異なった部分はあるかもしれませんが
日本で起きた事件です。
平成の世に起こったことです。
あなたは幸せものですね。
あなたは悩み、暴言を吐き、気持ちの悪い言葉を
ならべ、それでも、文字が書けて、
思考、意思、発言発散、食べる、病気、痛み、進歩
自殺願望、自称などなど、このような事ができる、感じられる状態
すなわち「生きている」のですから。
詩ではないので評価出来ません。
大変申し訳ございませんでした。
370 :
名前はいらない :2008/06/01(日) 00:22:33 ID:Kye2t+WX
「ただ、残るもの」 あなたが去ると気づいた晩 私は精一杯に手を伸ばし続けた 力の限り走り続けた 瞬きもせず見つめ続けた 声をからして叫び続けた 休むことなく思い続けた なにもあなたに届かなかった そうして私の手足は木となった ただただ動かぬ木偶の坊となった どこぞで燃えた火の粉によって あなたを抱いたこの腕は 焼かれていった もうもうと上がる煙に涙しながら 灰となった腕を見て 私は二マリ二マリと笑っていた これでもうあなたを抱きたいとは思えない あなたと歩いたこの足は 私の体重を支えることができずに 折れた なんと粉粉に 風と消え行く足を見て 私はただにっこりと微笑んだ これでもうあなたと歩きたいとは思えない
371 :
名前はいらない :2008/06/01(日) 00:24:01 ID:Kye2t+WX
自分を焼いた煙を吸い込み 私の目はガラス玉となった ガラス玉から目にする世界は 歪んで見えた、異常なまでに 痛くて泣いた やがて私の痩せこけた顔面は 力無く、弛緩した ガラス玉が コロリと落ちた 割れた 割れたガラスを目にすることなく 私はひたすら笑っていた これでもうあなたを見つめたいとは思えない 最後に流した涙が染み込み あなたと話したこの口は 冷たい冷たい風となった そのあまりの冷たさに 声を失う その風を温めようと 熱のこもった息を吐くと 冷たい冷たいその風は 空の彼方へはじけて消えた もう笑うこともできなくなった そして私はこう思う これでもうあなたと話したいとは思えない あなたを思ったこの心は 風となった唇に触れて 黒い大きな鉄の塊となった 無機質 私の胴体を越えたその無機質は ごろごろごろと どこかへ転がっていってしまった その場に残った私の体は すでになにも思えなかった そして最後に耳が残った 正常に機能するその耳は ぼうんぼうんと繰り返す あなたの言葉を ただただ、ひたすらに 長かったので2レス消費してしまいました スイマセン・・・
『影』 日に向かって歩く男の影がこちらに向かって長く伸びてくる もしも伸びた影の端を踏んずけたならば あなたは毛を逆立てて怒るのでしょうか それともまったくなにも感じないのでしょうか どちらにしろ私は近づいてくる影を踏まないように すり足で歩きましょう 近づく闇を見下ろしていると 陽が額に照りつくのを感じた 一筋の汗が私の鼻筋を通り抜け 闇に吸い込まれてゆくのを見送った
『鏡文字』 ある日鏡の上に現れた文字 鏡一面に何重にも重ね書かれている なんと書いてあるのかはわからない 世間一般に使われているものではない といって全く見たことのない代物でもない ある部分は不思議と見覚えがあるように思う どこかの文字と少し似た形をしている ここはひらがなのようであるし ここはカタカナのようであるし ここは漢字のようであるし ここはハングルのようであるし ここはラテン文字のようであるし ここはギリシャ文字のようであるし ここはロシア文字のようであるし ここはグルジア文字のようであるし ここはアルメニア文字のようであるし ここはヘブライ文字のようであるし ここはアラビア文字のようであるし ここはウルドゥ文字のようであるし ここはデーバナーガリー文字のようであるし ここはグルムーキー文字のようであるし ここはグジャラート文字のようであるし ここはオリヤー文字のようであるし ここはベンガル文字のようであるし ここはタミール文字のようであるし ここはテルグー文字のようであるし ここはカンナダ文字のようであるし ここはマラヤラム文字のようであるし ここはシンハラ文字のようであるし ここはビルマ文字のようであるし ここはクメール文字のようであるし ここはタイ文字のようであるし ここはラオ文字のようであるし ここはチベット文字のようであるし ここはモンゴル文字のようであるし ここはグムジュアディブ文字のようである いや よく見れば これは私の顔だ
>>263 素晴らしい書き出しです。
ぜひとも続きを書いて欲しいです。
375 :
吐き捨て :2008/06/09(月) 19:32:47 ID:61mHZddu
「エコ?」 二酸化炭素が死にかけている 邪魔者扱いに慣れきった ゆれている なにもかも 煙草に火を点けて確認する 寿命が減るからやめてと言う 減るのは余命さ心配ない 産まれたことが迷惑なのだ 誰かの養分 わるくない 瞬間的な自殺願望者 夕闇に息を潜めて死ぬ 踏まれてくのは大人の常 わかりはじめた 25でまた かかりぎみで走ってる 今知らないことは 明日も知らなくて 歌い疲れたら またあした 今更なんだ 今から明日だ 仕事疲れた またあした
僕は誰だい? 君は誰だい? 僕は君。 君は僕。 二つで一つ。 一つで二つ。 僕らは一人。 生まれた時から。 僕らの大切な人は 君が好きだ。 だけど僕が嫌いだ。 ボクガキライダ・・・ ボクラガキライダ。 僕らは嘆き、泣き叫けんだ。 そしてこれでもかと言うほど 僕らは傷ついた。 僕らには大切な人が居た。 ツイテイケナイ。 ワタシトワカレテ。 だってさ。
>>265 あなたの前向きさを知るには十分なレスです。
これからも誰かのために前向きであって下さい。
ちなみに詩か、と問われると否よりですね。
>>266 風刺の詩です。
私を含む全ての人が、対岸の傍観者だと
思い込んでいるのかも知れません。
込められたメッセージが、書き手の言葉で伝わって来ます。
私からは言う事はありません。
379 :
名前はいらない :2008/06/13(金) 22:32:59 ID:JVbf7KLU
>>275 いいんだけど、もっともっと良くなりそうな詩ですね。
>>276 タイトルと作品のイメージが重ならないと思いました。
焦点が絞れてない?
>>277 私は好きです。こういう形をどんどん極めて行ったら面白いと思います。
>>278 私には分かりませんでした。どなたかお願いします。
>>283 こういうのも私は好きです。でももっと進化できそうですね。
>>285 無理をして、明るい詩を書いてみたらどうなるんでしょう…?
もっと新しい、もっと面白い、もっと「なにか」がある詩が書けそうな方ばかりです。
380 :
名前はいらない :2008/06/15(日) 16:52:25 ID:fCsobGzN
蒼ノ階 朝に続く 露は碧 時まだらなレース 秘密を詠う 嘆きのサナギ 後ろから歩く人々 遅々とした砂浜の波濤 レンゲ色の空 網戸ごしに眺める 深く腰掛けた椅子 千切れた脚の人形 『例え』 それは凍えるホラ吹き達の夕べに 『歌う』 篝火の向こうに消えゆく夏の陽射し 『罪』 思い出の落差 浮いていくイメェジ 見たこともないマニキュアの色 外は雨でも風でもいい 羽を休める 報われることもない沈黙の詩 外は雨でも風でも この部屋のユウウツに産み出される いたいけな存在【記憶】 新たな空気のひずみ 喜びの体系 埋もれた身体に流れる Ironyの旋律 瞑む人形 遅々とした朝食に 母親たちの伝言 【いつかは旅立たないといけない】 黒い陽がよぎる 剥き出しの梁に止まる 月光 『設定』 多くのものを解き放つとき何かが開く 『解説』 少年少女たちはタイムカプセルを割れない 『理解』 満ちる潮に紅い指先をつないだ時 殷々と響く、、、 高架下の風と 伝う翠雨の囁きと 慌しく流れるクルマの振動と 訪問者を告げるベルの谺は途切れ モニターごしに生まれる 僕たちの溜息と
381 :
名前はいらない :2008/06/15(日) 17:33:39 ID:dq0QueKr
何にももたない日々を 消してしまいたいのに 何にも無いのに不安になる やらなきゃいけないことから 逃げ出してしまう度 心から何かが溶け出していく だけど世界は回る どんどん回る ここで縮んで泣く暇はない 何も見つからない 探すふりする 僕らは何を目指している?
382 :
名前はいらない :2008/06/15(日) 17:44:24 ID:0cR1KbS9
鏡よ 願わくばここにその偽りなき姿を 影を 光を
>>278 外国の詩を直訳したように感じました。
言語が違うと、表現や受け止め方も違ってきてしまい、
時には全く違う内容になることもあります。
これの場合は、文章自体がめちゃくちゃになっているので、
内容を読み取る事ができません。
本来の姿を、ぜひとも見てみたいです。
>>292 結構好きですね。カタチまで美意識にこだわっているところが素敵です。
定型詩には挑戦しませんか?制限がある方が書けるタイプじゃありません?
>>293 美しいけど観念的で迫ってきませんでした。
視覚的な詩を意識されて作られたら良いかと思いました。
>>286 大人の詩。生きた時間ではなく、悟る能力に長けた心。
ふと見ると、まるで人生に無関心なようで
その胸中にはマグマが、今にもあふれんばかりに
たぎっている、どこまでも大人な詩です。
こういう人がたくさんいたら、未来も安泰ですね。
>>287 しびれる叫びが、読む人を捕らえます。
しかもこんなに若々しい詩が、世界に対して
訴えかけているという事実そのものがロックです。
何もいうことはありません。
ありがとうございます。
>>289 上質な詩が続いています。
このころは丁度、私がいなかった頃ですね。
鏡と自らの心を描く詩は、単なる独りよがりが多いのですが、
この詩は、理想と現実の差から来る苦しみを、
読み手に伝えてくれます。
私などではとても評価しきれません。もっと上を目指してもらいたいです。
目の前の壁が怖くて 逃げてしまってた 戦う勇気なんてなかった 強くない自分に開き直ってた そのくせ強がって 他人を避けて 自分の周りに壁を作ってた 他人の声を 聞こえないふりをして 仮初の孤独に酔いしれていた ――そして 独りになった 本当の孤独を知った 聞こえないふりをしていた他人の声も 本当に聞こえなくなった いつしか人を求めてた 自分で作った壁を壊せなかった 本当に人を求めた 孤独から逃げ出したかった 隣りには孤独しかない 聞こえない声で 叫んだ 人を心から求めた 外から壁を壊す音が聞こえた
389 :
しー :2008/06/29(日) 20:10:22 ID:jjw7DAJU
「周り」 一匹の魚が食べられた でも仲間は生き続ける 仲間の魚が全滅した でも河は流れ続ける 一つの河が止まった でも海は在り続ける 一つの海が無くなった それでも星は回り続ける
390 :
名前はいらない :2008/06/30(月) 01:44:49 ID:qC4CgZ6Z
僕は美少女が殺し合うのが好きなのさ 痛くない刺激 沢山の自分達だって 感じる前から正気へ戻るのはそのため
お願いします 初めて書きました…。 いつか羽ばたいてみせる 汚れてしまった羽だけど きっといつか 僕だって羽ばたけるさ その日を信じて 僕は今一瞬を 大事に生きるんだ
お願いします。 【6月は名ばかりの日】 雨音の途切れぬ夜に 大好きな音楽を聴きました それは静かに心に染み入ります でも、穴をうめてはくれません 雨音がたまっていくだけです 雨音の途切れぬ夜に 羊の枕を抱きしめました それは優しく私を包みます でも、穴をうめてはくれません 雨音がたまっていくだけです 雨音の途切れぬ夜に 綺麗な星空を見上げました それは煌めき私を照らします でも、穴をうめてはくれません 雨音がたまっていくだけです 雨音の途切れぬ夜に 二人で写った写真を見ました 私達、幸せそうに笑っています 穴がいっぱいになりました それでも雨音は止みません 雨音の途切れぬ夜、 溢れた雨で滲む世界 あの日から続く雨音は まだ止みそうにありません
>>290 流れるようなリズムが素晴らしいです。
しかし何より逸品なのは感性と表現方法です。
だれもを引き込む魅力がある、文句なしな作品です。
もしかしたら、もう既に高みにいる方なのでしょうか
匿名で顔を見れない故に、想像も膨らみます
救いも無いですが…未完成ですかねぇ;; ある日酷い事件が起きた 皆、楽しそうに語っていた 僕は自分が怖くて あえて何も語らない そうやって 自分で答えを選択できない僕は 沈黙の塊を背負い 無限のループの中で 低レベルな疑問に精神を破壊される 疲れた…もう全部嫌だ… 自殺未遂なんてこの世に無い 今から僕がする事は 自殺ごっこなんだ 遺書と言う偽名のエサで夜釣りをする 逆に釣られたのは僕のような気がした
>>291 評価出来ません。
これだけではあれなので私の詩を、
題名は、臆病者と剣
剣をその手にいれまして
その方ひどく怯えていました
その方酷く無知でございまして
今なお剣の主を探しております
その剣、持ち主が持ち主という証でありまして
剣を手にした方の周り
剣の持ち主を求めておりました
その人、剣など手にしたことなど
一度もございませんでしたので
初めてふれた感覚に一喜一憂しておりました
しかしふと、その人思いました
もし、この剣で無知ゆえの過ちをしでかしたならと
その人、思わず逃げました
剣は大地にたたき付け二度と切れなく致しまして
投げ捨てようかと思っていました
しかし、その人
にわかな心の奥底で
火の粉飛び交い誇りを照らさんとしていたことに
気付いてしまいました
その方酷く臆病で
褒め言葉さえも負担となり
けれどもそれでも決めました
その人今日も剣を持っていく
持ち主のために持っていく
剣のために持っていく
その方朽ちても
いずれ拾ってくださる様に
396 :
名前はいらない :2008/07/04(金) 20:44:29 ID:kYbzDgwX
ちゃるめら」 ここで寝ててはっきりわかる 夕暮れじゃないもう過ぎた 近づいて来るチャルメラが ラーメン食べたのたった一回 鳴ったり止んだり繰り返し 油断するとまた食べちまうぞ ワンコインの玉子入りラーメン
397 :
名前はいらない :2008/07/04(金) 22:16:05 ID:ELI0qhhW
398 :
かさ :2008/07/05(土) 01:16:50 ID:eDcrcnh0
「賛美の唄」 一つ一つ拾いあげる心の破片 組み合わせればまた 優しさは生まれるだろうか グルリグルリ回る世界の中 消えてしまいそうな存在 救うべき者を壊す神に 賛美の拍手を送りましょう 止めど無く流れる涙には いつか見た光りの世界が映るはず いつかまた、翼を広げることを夢見るルシファーに 安らぎの唄を歌いましょう 忠誠を誓い闘う戦士 涙を流す者に残酷な神を守るミカエルに 闘争の剣を翳しましょう 孤独な少年がうずくまり 少女は手首の傷を抱き締める 涙を生む悲しき神に 賛美の唄を送りましょう
399 :
名前はいらない :2008/07/05(土) 09:30:20 ID:7RDZ2d07
洗濯」 ウォッシャーに放り込んでスイッチ押すだけ することないから大でもしてりゃいい 30リットルの文字が30分に見えた 10分で終了ウォッシャーが沈黙 きのうから誰ひとりいない部屋で 今日は帰ってくるからあとかたづけでもはじめりゃいい
400 :
名前はいらない :2008/07/05(土) 11:08:28 ID:vu5kyfMd
街の灯 眠らない街を煌々と照らす 行き交う人の波を 足下を 行き先を照らす 遊びに繰り出す女達 客引きのホスト アルバイトへ向かう暗い顔 高笑いする声 手をつなぐ二人 それぞれの足下を 行き先を照らす 月灯りでは足りなくて 当たり前で大切な光 失えば歩く事すらできない いつからだろう そうなったのは あなたは 私の灯でした あなたがいるから 笑って 歩いてこれました 消えてしまった今 何も見えなくて 心細くて 眠らない私を いつも照らしてくれた 行き先を示してくれた いてくれるだけで 安心した あなたは 私の灯でした 人の波が 七色に浮かび上がる 街の灯に背を向け 手探りで 闇を歩き出す
401 :
グラタン伯爵参上 :2008/07/05(土) 18:20:40 ID:1awlmBAW
枯れかけの花 隣人からもらった花 花には興味がないから 水はほとんどあげていない 気がついたら枯れかけている 私にとってはただの花 たとえその花が生命の平等性を信じていようが
402 :
名前はいらない :2008/07/05(土) 19:18:08 ID:7RDZ2d07
カーテン、 見知らぬ彼女の三角デルタの黒い布 揺るんだのは股か温度上昇か 禁止されたのはフロンか性欲か 上昇していく冷めていく追憶 日差しの強い屋根の下で カーテン揺らすのはエアコンの冷風
403 :
名前はいらない :2008/07/06(日) 04:15:48 ID:gzOmtZFp
いつもの体 また映る顔 顔を上げれば 笑ってる彼女 そこで情が溢れ 今すぐに彼女の感情になりたい わかりあえる過程をとばすほど はやく君と一つになりたい
404 :
名前はいらない :2008/07/08(火) 00:13:11 ID:u+JN+1rg
きみ 花瓶のようにきみがいる 花瓶のようなきみが言う きみに話すおれは繰り返す きみの花瓶の水 おれはきみを揺さぶる きみは水を保存する おれはきみを揺さぶる
>>295 まさかのどんでん返しに肝をぬかれました。
このような詩は初めてです。
大切なものを忘れない強い気持ちが、
傷ついたひとの心を打ち抜き、風穴を作り
生きているということ、生きたいと言う気持ちを
思い出させてくれる詩だと思いました。
これからも頑張って下さい。
>>296 清少納言 枕草子を分かりやすくしたものかと最初は思いました。
が
カイロ、醍醐(日本古来のチーズ)
は大昔からあったことは知っていますが、
原文執筆当時にもカイロやミルクはあったのですか?
歴史は苦手なので、ぜひともそこの所を教えていただきたく存じ上げます。
実に個人的な質問をして申し訳ありません
再評価
>>296 たった今、原文を読んで見ました。
それから、これを読んで見ました。
「をかし」とは現代語「おかしい」とは意味がまったく違います。
「をかし」は、「美しい」と訳したほうが良かったはずです。
そうすると枕草子は、清少納言の「いとをかし」感性を
現代に伝えるものだと分かるはずです。
408 :
名前はいらない :2008/07/12(土) 18:04:00 ID:DUWA3R8M
はずれずくめ いつもどこも 友成ろ恋成ろいないいないよ 塵紙破り捨ててみろ! 下の下の文は まっひらひらら いつの手紙?心文字で ピンクぞまり 惜しげないか? 今捨て頃で 忘れ頃だ 口にはできない酔い語り 喉凝らして見せようじゃないか 応じてくれ 偽ってた言書 直して届けるのでね 勢いが くね踊る 難儀も悪気も かかって来いよ 手紙は今日も手渡すぜ
409 :
名前はいらない :2008/07/12(土) 20:03:36 ID:R0pfiiGX
僕がクゥーンといったら 君はにゃお〜ん クゥンクゥンにゃにゃお〜んわぉーんミャおわんわ〜ン 僕らの会話は動物
410 :
ちんちん :2008/07/13(日) 07:52:25 ID:AJY5vEbV
『よっぱらい』 母のおっぱい昨日の恋 裸の妖怪パパと恋 けれど二人はよっぱらい 僕の声は届かない 花の砲台2枚の貝 裸の妖怪パパと恋 嘘と苦しみの夜がきて 僕が空から降ってきた 母のおっぱい昨日の恋 裸の妖怪パパの問い 二人の酔いはもう醒めて 僕が生まれてないていた
>>298 自重≠じぢゅう・じじゅう
「じちょう」ですよ。
412 :
センリ :2008/07/14(月) 19:19:20 ID:pxhHGqxY
宵闇の負け犬 憎しみ 覚えたの 悲しみ 覚えたの 苦しみ 超えた後 嬉しさ 覚えたの やがて 夢を見るようになって 時代を紡ぐ一秒に なって 溢れた意志 揺れる ちゃんと自分を覚えてほしいと 赤子のまま 名前 さけんだ うん 幾つも 覚えたの 幾つも 忘れたの やがて 人を蹴るようになって 心を少し すり減らしてって 溢れたのは 思いだった いつか自分を認めてほしい と 他人を否定しては 自分 掲げた 溢れた 意志 触れた そいつの名前も聞かずに 覚えてほしい 覚えてほしい と 誰もいなくなった後で また自分 掲げた
413 :
名前はいらない :2008/07/15(火) 00:35:15 ID:OyPhr0AL
「蝉時雨」 あたしの足は さきっぽが冷たい はきものを放って かわいた田んぼ道を歩く なかない 足音は あさはかな足 明日もサヨウナラ始まり 叶わぬ帰り道 ただ ただ いじけてみせる あさはなか あたし
414 :
名前はいらない :2008/07/15(火) 00:39:09 ID:OyPhr0AL
>>413 すみません。
見直したつもりが誤字があります。
最後の一文。
あさはかな あたし
です。
あかさたな ?
「夢の潮流」 私は灰になって土へ還る それでいいの いつかあなたと混じりあうかもしれない 遠い海の底で
417 :
名前はいらない :2008/07/15(火) 08:12:04 ID:uXBfkWAJ
朝」 明け方予報の雨はいま降りだした 会社のデスクの前で窓の外を覗いてる 今日は午前雨 もうすぐきみがやってきて隣からきみを覗きこみたい
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。 これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。驚く結果をご覧いただけます。 このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を貴方にもたらすでしょう。 約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。たった3分ですから、ためす価値ありです。 まず、ペンと、紙をご用意下さい。先を読むと、願い事が叶わなくなります。 @まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。 A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。 B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名 前をかく) 必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。 C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。 まだ、先を見てはいけませんよ!! D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。 E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。 1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。 2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。 3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。 4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。 5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。 6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。 7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。 8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。 9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。 10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。 この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。 そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?
419 :
名前はいらない :2008/07/15(火) 14:49:05 ID:lbIJiiut
青い空仰げば 手をのばせば届きそうな位太陽は大きいのに ちっぽけな僕には届かないや 青い空仰げば暗い気分さえ吹っ飛ぶのに どうしてだろう なんだか憂鬱 小さな頃はあんなにはしゃいで笑って過ごしていた日々も 今となっちゃ昔の戯言 青い空仰げばちっぽけな存在の僕も 太陽は見ていてくれていたんだね
あぼーん
421 :
名前はいらない :2008/07/15(火) 19:30:40 ID:uXBfkWAJ
今日」 きみの目で見るおれはかかしか 麦ワラかぶりおれの目はふしあなか きみを捕まえるため広げる両手 日が暮れて雨に吹かれる夜 きみを待ちくすんで流れる目 待ちぼうけ形のない道化 まったくもってかかし 頭に記憶しているきみの顔 今日もリピートする焦燥の夜
422 :
名前はいらない :2008/07/15(火) 21:01:46 ID:1hEpft2t
「始まりと終わり」 私は何かを始まらせなければならん そうこれだ。 私の仕返しは始まる 聞こえない物を耳にする者が居るだろうと。 仕返しはまだ続く 暗い中で私は身を落とし 見て見たい下の世界を。
「始まりと終わり」 私は何かを始まらせなければならん そうこれだ。 私の仕返しは始まる 聞こえない物を耳にする者が居るだろうと。 仕返しはまだ続く 暗い中で私は身を落とし 見て見たい下の世界を。
>>420 スレ違いにもほどが過ぎます。
削除依頼を出しにいってきます。
425 :
名前はいらない :2008/07/16(水) 23:15:23 ID:uXZdJY8v
扉 重たい扉なんて無理にくぐろうとなさらずに 脇から寄り道しなさいな ただその脇から寄り道できる資格がないんですよ 扉の裏を覗いたところでそこに誰も待っていません やはり私は開かない鉄の扉に真正面から向かわないといけない 横ではするりと扉を越えていく人たち 開かない扉が開くときに誰か待っていてくれたらいいですけど 年取ったきみが待っていてくれても嬉しいですけど
426 :
名前はいらない :2008/07/17(木) 00:44:33 ID:NR4Ki6XN
「海へ」 さようならをした わざと、聞こえない声で 途切れない波に 拐われては消えた 母の面影は 夢にも出てこない 水に写る 自分をみて こんな顔だったと信じる 海へ 海へ 流した言葉は数知れず 懺…ざ懺懺 波に押し戻される 思い出もなく わたしは そっと、さよならをした
427 :
名前はいらない :2008/07/17(木) 10:29:22 ID:861Yvuqt
日暮し」 ヒグラシの声のように消えていく わめいて鳴いて迷惑かけて消えていく 夏の日差しに葉が透ける
428 :
しー :2008/07/17(木) 19:11:19 ID:wgr/dXiF
「ソラ」 もう何も見えない もう何も聞こえない もう何処にも届かない 籠の外の世界 籠の中の世界 何が違うのだろうか 何で違うのだろうか
「見えない心」 私のしかえしは続く。 喚くあなたに征伐を与える 私は見た全てに制裁を与える。 それでも私は誰も恨まない 仕返しは仕返しを生むだけ それだけであろう。
430 :
名前はいらない :2008/07/17(木) 22:29:49 ID:FfDgNkAD
「単純怪奇プログラム」 風にさすられて波になる緑 少女の優しさをもって進む私の道 変わらない毎日にただ幸せをこまねく私は 一瞬の季節を過ごす退屈さにもてあそばれて あなたにとって私なんて ふと通り過ぎる幸せの形 なんとかして気づかせて あなたの傷の深さを 空の上からでもいいから 私のなかに潜む迷路のような感情 急に手を放されて私は一人になった 混沌の中に現れる一瞬の響きに 体中の幸せを送る相手を見つけた 単純な幸せの形ってどんなものなのか お互いにわかりあってても見つけられない 私の単純なプログラムの仕業にして 二人の世界のお話を作ってちょうだい
431 :
名前はいらない :2008/07/17(木) 22:30:40 ID:FfDgNkAD
「抱きしめた心」 日のあたる道にできる 影ばかりを見てきた 他人を蹴落とすために 生きなければいけない そんな悲しさを抱えて 空を見上げた先に 宇宙の果てがある 知らないうちに傷つけていた そんなあなたの心分からずに あなたに映る笑顔信じていた 夕暮れの赤いスクリーンに 映し出された二人の影は 明日の空へ消えていった 抱きしめた心が空色に染まった
クラウン あんた片足のない俺を憐れむか? あんた親の愛をしらない俺を憐れむか? あんたヘドロみたいな欲を吐き出した俺を憐れむか? 上からの目線なんてもう厭き厭きしたよ だれか助けてよ もう一度 もう一度 もう一度だけ笑いたいのさ 評価願います
433 :
チャリdoy :2008/07/18(金) 07:51:45 ID:AXst5+LJ
>>432 さん
少しだけ詩をかじっただけの僕ですが
僕なりに評価します
嘆きと救いを書いたものと見受けます
喜怒哀楽の哀の部分ですよね?
怒も入ってるか
嘆きの部分はもっと感情を!
言葉と言葉の間をもっと長くとってみるとか
「もう一度..」のところは段や行を変えてみるとかした方が深くなる気がします
読む側にスラスラと読まれてしまうのは少し惜しい作品です
「見えない心」 まだみたされない。 仕返しは続く 仕返しは血を生む 大地に流れ落ちて行く 私の仕返しはまだ続く 仕返しは転落を生む 私は下の世界を見たのだ あなたは見るであろう きれいで輝く者が消え行く瞬間を
435 :
名前はいらない :2008/07/18(金) 21:22:40 ID:F9fnVIXU
アゲインスト ビル風に吹かれて舞い上がる新聞紙 ビビッドなネオンに霞む宇宙の星 行き交う喧騒サイレン忘れられた流れ星 手持ちぶさたな塾の看板 転がる蜜柑に唾と一別を コンクリートにひれ伏し泣いている しかし宇宙はきみを星の網で捕獲する
Scarborough Fair. 私、縫い目のないシャツは作れない 僕が好きだった曲の歌詞をもじったそれが、彼女の捨て台詞 毅然とドアを閉める彼女を、苦笑して見送った パセリ、セージ、ローズマリー、それと、タイム ハーブはよく知らないけど 今の僕には必要ないんじゃないかな 明日は街へ行こうか にぎやかなほうがいい みんなが幸せそうに笑う市場のように 雨の匂いと静かな曲が 部屋の温度を重くする パセリ、セージ、ローズマリー、それと、タイム ハーブはよく知らないけど 暇だし育ててみようかな 縫い目のないシャツくらい、何とかなるさ
437 :
名前はいらない :2008/07/19(土) 10:19:57 ID:rWn/5EkO
テーブル 照明に反射する窓 そこに映る僕の背後のテーブルにきみがいる 頭上のランプに照らされきみがはっきり浮かび上がる 携帯を覗きこむきみの横に 僕の持ってる同じ色のTシャツの若者 そのときの僕はきみの好きな緑色のTシャツ彼は僕の持ってるオレンジのTシャツ 四人でピザ屋らしきテーブルに横一列に座っている 若い男は寄り添って覗き込むようにきみの話しを聞いている 四人が立ち上がって店を出ようとする きみが次の場所をカラオケにしよう言う 僕はカラオケ店のロビーにいた そこにきみの連れの二人はいるのだけれどきみとオレンジの彼がいなかった ロビーのほんのり薄暗いソファで待ちぼうけを食ったようにうつむく連れの二人を見ていると 僕の足下がぐらつき出し天井がまわり出し夢から覚めた
>>299 シュールさは伝わってきますが、いかんせん文学としては
足りないものだらけです。
作品の空気を読者に読ませる詩を書いてみてはいかがでしょう。
登場人物のそぶり、感情をあえて書かず
第三者から見た、様子、状況を書き上げていきますと
独特な世界観が生まれます。
かなり難しいですが、いかがでしょう。
>>300 このスレではあまり見ないタイプの詩ですね。
といいますか、私は2chの中ではこのような詩は見たことがありません。
感情ではなく、行動を書き上げた詩は、中身を味わうのではなく
技術、書き手の心を味わうと、通になったような気分がしますね。
すばらしい技術と、あなたの生まれ持った視野を評価いたします。
>>301 常に一定の評価が期待できる、無難かつ高品質な詩です。
詩に関しては特にいうことはありません。
ですが、題材がすでにありふれたものですのでパンチに欠けています。
私自身の趣味で申し訳ありませんが、
筋肉少女帯「蜘蛛の糸」という歌を聴いてみてください。
ちなみにこの歌はベネッセ社が出版しているチャレンジの
CMに起用されたそうです。
客観的な紹介だけではあれなので、サビ部分だけ乗せます
作詞 大槻ケンヂ
蜘蛛の糸を上って いつの日にか見下ろしてやる
蜘蛛の糸を上って いつの日にか燃やしてやる
最近なんだか みんなが 僕を笑っている気がする
441 :
しー :2008/07/27(日) 18:54:04 ID:57QSjyyZ
「球」 無を目指し 進んでいく 無を目指し 戻ってゆく 何の為に進むか 何の為に戻るか この世は全て虚像だから あなたは言ってくれた 夢を目指し 進んでいく 夢を目指し 歩んでゆく 何の為なのか 最後には無になるのに この世が実像じゃないから あなたはもう言わない
僕の部屋のかわいいタンス 僕のかわいい足の小指に恋をして ある日そっとキスをした 胸に迫る切ない痛みは きっとうれしいから。 込み上げる気持ち こらえ切れずに涙がこぼれた こらえ切れずに涙がこぼれた …もう言葉なんて要らない。 芽ばえた感情が雄叫びをあげた。
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii\ヽiiiiiiiii/ iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii \`─' 痛 iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/ \ 今 iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/ < か iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/ `i の iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/ ___,,,--''' | っ iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/,,,,---''''''__,,--'''iiiii | は  ̄'''''''---iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/ / _.,,-' ̄i ,-~,iii .| た  ̄''''-,,,iiii/ / ノ i´; -〜ii / ,,,----;;;,________ ``i | / o ,-、'''ノ ̄| ぞ ;;;\-〜 `--;`─-;,__;;;`i ハ`ヽ,,____,,-' ̄ |ノ,,--ノ ;;;;\~-〜: . o i`´` ハ,i,,,,,---'''',,--''''|彡 ノ | ` `---`≡=------─'`i iii `--'''' ̄ |彡) \` `ー- i' ,,,;;;''''''''''´´ `,i´ -、_,,,,,,,,,, .|,彡`i っ \` ー\ (,-、,;-' _,━.、`l . |,彡| \`---\ ,,-'' ,━━'"" ,-''''┃ i .|,彡| !!! ,_____ミ .\`---.\ ヽ .┃`''''' ̄ ̄,--、┃ , |彡| ※題字:あんG 本文パートは書いてる最中はこれよりもっと長かったのですが、あんまり長くなってもだれそうだったのでこの長さにしました。 どうせならネットでしかできないような、改行やら何やらを駆使して詩を書こうと思って書きました。 タイトルは友人につけてもらいました。
夏の夜、樹にセミが居るとと持ったらコックローチでした
445 :
>>260 :2008/07/29(火) 00:26:25 ID:iFhbPK/0
ふと思い出してきました。おお、そういえばこんな作品もあったなあと。
>>366 さん率直な評価ありがとうございました。
ふと思ったことを書いたのですが、
そこまで心情を深く読んでいただけて恐縮です。
ちなみに似ていますが
>>261 は私の作品ではありません。
446 :
名前はいらない :2008/07/29(火) 23:17:15 ID:am5Te8rD
夜 氷山が上昇する熱で崩れるように 脳裏で崩壊とカモメが墜落を繰り返しながら 海風に吹かれてそっと目を開けると 腕時計の針がずっと止まっていることに気付いた しかし風が耳を撫でれば世界が動いていることがわかる きっと心臓も動いている
447 :
サブリナ :2008/07/30(水) 09:18:10 ID:3SkNXIoP
The bottom of the pink well 仄暗い水が底にはあるのだけれども 下は地面だった桶の紐を使って下に降りると そこはピンク色の霧が出ている草原だった この霧なのか匂いがありウットリしてしまう位甘い とてもフワフワしていて体が軽すぎて思うように歩けなかった 躓いて転ぶまでに走馬灯のように沢山の考えが浮かんだ ここには誰か居ないのだろうか ここはそもそも何なんだろう見覚えのない井戸の底を歩いていた 水飴の川が流れていた さっきから甘い匂いが纏わり付いて頭が痛い 暫く行くと角砂糖のなる木の下に人が居た 私はここはどこなのか彼に聞こうと声を上げながら駆けよったが 穴という穴から水あめを垂らした腐乱死体と 木の陰に居た砂糖の塊の死体だった 角砂糖の形をした蜘蛛がカサカサと頬なぞっていた その瞬間に私は走っていたが頭を横に振ったとき 首がグルンと一周してどろんと垂れ下った 脳味噌が醗酵して水飴になって顔の穴からあふれ出た 私は空になった
448 :
名前はいらない :2008/07/30(水) 13:07:31 ID:SihVxgV6
花 朝のきみがめしべのごとき露をはらんだ匂いか ちいさな花びらのごとき机一面がきみの花 花束のごときにおれに届けられるが きみの約束はもう取りつけてあるんだ
449 :
名前はいらない :2008/07/30(水) 14:26:16 ID:L3BYXVd1
450 :
子猫 :2008/07/30(水) 23:56:19 ID:iFBMoO+B
>>442 >>443 さん「日なたのタンスに憧れて」D
「今のは痛かったぞー!!!」と叫んでいる青年(?)、
あるいは感情そのもの(?)は、
「…もう言葉なんて要らない。」と思いつつも、
叫んでしまったわけである。
その点がおもしろい。
いずれにせよ、作者は、詩と読み物について再度勉強する必要があるだろう。
手垢にまみれたAAは、時に、残酷なさみしさを感じることがある。
空晴れてるしそれゃ作りたいけど ふけった頭でしぼったデザインは 不登校の生徒が自殺した その先で見つけたサティのチラシみたいなもんさ 風吹き下向きネタ探しだから 晴れてるなんて関係なしだから アスファルトの隙間に何かある?
452 :
名前はいらない :2008/07/31(木) 00:10:34 ID:AdaNCPqN
たとえ、君が死んだとしても 未来は変わらないから 安心していいよ 未来は変わらないから 安心していいよ 変わるのは僕の心だけだから
『さようなら』 日がのぼる頃 君は生まれる 拙い足取りで地に立ち 世界を見る はじめまして ごきげんよう 日がおりる頃 君は踊り出す 誰も知らない世界で 足取り軽やかに こんばんは またあした
『ポニョとそーすけの甘〜い一日』 らぶらぶなポニョに砂糖を全力でぶちまげて噛み付いた。 血の味がした。 グーで殴り返された。 らぶらぶなポニョに塩をぶちまげて噛み付いてみた。 鉄の味がして角材で殴り返された。 その後ポニョは動かなくなった… 僕はただポニョとちゅっちゅしたかっただけなのに…
>>305 失礼します
「あり続けるもの」
私はまぶたを閉じてみた
そこはどこまで真っ暗なのか
私は歩くことにした
ここはいつから真っ暗だろう
私は昔へ歩いてみた
歩いた道を戻ってみた
私が生まれた最初のころも
ここはずっと真っ暗だった
私はとうとう思ってしまった
ここはいつから真っ暗だろうと
私は走る
足に羽が生えてきても
天使がおいでと手招きしても
自分の足で走っていく
どこまで走ったかわからない
体はもはや止まらない
とうとう宇宙の始まりまでも
真っ暗はそこにあった
早くそれの始まりへ
早く世界の始まりへ
早く時間の始まりへ
何度世界が滅びても、何度私が死んだとしても
時間の始まり見つからない
そこでようやく夢は覚めた
つまらない一日がまた始まる
わかっていても、なぜか
世界が輝いて見えた
そこでようやく私は悟った
私が生まれたのは、必然であったと
以上です
>>331 ノルスタジックな雰囲気があふれています。
かなり短い詩ではありますが、中身は
時に小説以上のものを伝えてくれます。
これはかなり読み手を呼び込む詩ですね
感服いたします。
>>332 ダメです。評価できません。
まず一週間前にこの詩は完成させなくてはいけませんでした。
それから、ここに書く詩ではありません。
母の日の詩コンクールに出展するべきであったと思います。
おそらく入賞は確実でしたでしょう。
458 :
名前はいらない :2008/08/04(月) 13:08:51 ID:FgyY/Sol
くも 空にネット投げかけ上空から待ち続けるクモ 風に吹かれてネット揺れる東に流れてく雲 どうやら今日も暑い日になりそう ソーダ水でちょいと休憩なんかして ノースリーブの露わな彼女に会いそう
459 :
名前はいらない :2008/08/04(月) 19:19:19 ID:FgyY/Sol
はな ときどき風に吹かれたように散る花 日が落ちると散った様が寂しいから こころ模様を変えてみようと彩り始める ‥
460 :
名前はいらない :2008/08/04(月) 21:36:45 ID:FgyY/Sol
門番のようで門でもあるし 扉のようでその先の世界であるようである すなわち世界すべてで霞みがかって消えるのは きみの不在が魔法を露のように払うのである 一歩踏み入るのはその先は崖であるかまた荒野か 眩しすぎた装飾の門のせいで未だ目が開かず はたしてきみの先は天国だったか地獄なのか 風に消え連れられる音を聞く 踏み入る勇気を持つのである
461 :
名前はいらない :2008/08/05(火) 09:55:56 ID:zFXLMcmY
初めての投稿失礼します。 「猫」 貴方は私を見てるのかな? 暖かな手のひらも 私を呼ぶ声も 私の目の向こうを見ているの。 たまに、甘えてみたり。 たまに、つぱってみたり。 私の気持ちをしらないまま 貴方は『猫みたい』って笑うの。 そしたら指先を噛んでやるわ。 あの人がここからなくなりますように、 って願いながら。
462 :
名前はいらない :2008/08/05(火) 21:16:57 ID:kveZKpr1
リアル きみはリアルだ ナイフのようにグサッとくる 見えない姿を追うより 目の前のきみは リアルに伝える 銃で打たれたようにドンと倒れる きみは冷たいだろうか 目の前のきみは たぶん生きてるリアルで たぶん
463 :
名前はいらない :2008/08/06(水) 13:00:36 ID:kgd0wdNa
バガボンドに俺出て来るのか…
464 :
名前はいらない :2008/08/06(水) 13:02:55 ID:0FjKni6/
「空」 流れる空を見ていると 仰向けの姿勢が空に落ちてくみたいに 繋がる世界に向かいながら どこに吹くのか分からずに 広げる体が自由でいて 広がる空に言葉が言えない 空はそこにある ‥
465 :
名前はいらない :2008/08/06(水) 13:26:54 ID:ylrYGnqB
ウンコゲルゲ〜* 生ウンコ 直吸い!! う〜ん☆ 臭みが無くて おいしい*
466 :
名前はいらない :2008/08/06(水) 13:58:22 ID:kgd0wdNa
467 :
名前はいらない :2008/08/06(水) 17:26:13 ID:0FjKni6/
>>343 読み込んでみました。
私は交通事故を題材としたものだと思いました。
人によっては、違う読み解き方もあるのかもしれません。
文句のつけようのない詩です。
>>351 人生は、うまくいかないものです。
うまくいかないことはうまくいかないことと思って、あきらめて生きてください。
ただし、そうやって生きて、世界の理を知って、なおも「そのときの自分」が
理不尽に苦しんでいると感じたならば、
もう二度とそのような目にあう人を作らせないために、あなたは生きていかなくて
はなりません。
自分だけ楽になりたいと言うのであれば、それもそれでよしですが
苦しんで苦しんで、それでもなお人として生きたいと願った人は、
将来様々な人を、たった一言だけでも救うことのできるすばらしい人になれます。
苦しみというのは、人にぶつけるのではなく、自分だけの財産にするものです。
第一、将来誰かを感動のあまり泣かせるネタになる可能性もあるので、
そのとき、誰かたった一人にも理解されたなら、苦しんだあなたは救われるのではないでしょうか。
非常に自分主観な意見なので、すべて本気にはとらないでください。
大変失礼しました。
俺の道をふさぐな 俺の思考を妨げるな 俺の人生を奪うな お前らに俺達を変える事はできない お前に邪魔する権利は無い 黙ってろ 自分の心配をしろ
471 :
名前はいらない :2008/08/07(木) 18:25:33 ID:LDZxRYwz
俺さぁ 東京に行こうとおもうんだ なななんで実家継ぐっていってのに わわたし駅前の専門学校の入学金もう払っちゃったよ そうなんだ… 俺、夢があるんだ ちょちょちょ 前は実家継ぐことだって言ってたよね… そう でももっと世の中見てからじゃないとダメだなって思ったんだ おお前海外旅行で高校も来づに飛びまわってただろ… うん でも俺… 続く
472 :
名前はいらない :2008/08/07(木) 20:30:04 ID:SMJnwycR
to the WAY ☆負けそうで負けそうで何もかもが嫌になったときに 支えてくれる皆の一言 皆がいれば何も恐くない どこまでも走っていけるそんな気がしてたそんな僕と走ってくれる皆がいて △歩いてくMy BESTな道を歩いてくMy FRIENDSと道を歩いてくMy DREAM目指して 歩いてくMy CHANCE生かして (ラップ) あの時みんなと出会ってなければ 今頃僕はどうしてんだろ?? 人生なんてこんなもんなのかな? つらいなんてことはしょっちゅうある みんなと泣いたり笑ったり傷つき傷付け合ったり そんな日々がいつまでも・・・いつまでも・・・続くと思ってた ○またどこかで会えるよないっしょにすごした日々は変わらないまた始まる新しい一日大切な大切な日々なのさ このかけがえのない毎日を大切に生きていこうよ俺らは終わらない終わらせない さぁ行こうぜ (ラップ) 時にはお互いけんかもしたし時にはお互い支えあってきた 始まってく新しい日々 そんな日々もいっしょにいるのが当たり前 でも違った俺未熟だった いつの間にかみんなにおいてかれたのかな? もしくくはおいていったのかな??でも絶対・・・絶対・・・一緒だと思ってた ○×1 今やっと気づいた どんなに離れてても俺らは一生一緒そうなんだろ!?そうだよ同じ世界に生きてるんだ 同じ地球に生まれてきたんだ もう二度と会えないわけがない そうだ!! ポジティブに行こうぜ はじめよう新しい日々 新しい朝 新しい仲間と そしてもちろんお前らと・・・ さぁはじめようぜ!! ○×2 △×4 ☆×1
473 :
しー :2008/08/07(木) 20:55:57 ID:OHutjk7O
「屈折、反射」 雨が降ってきた ボクはすぐに雨宿りできる場所に駆け行った 雷の音 雨の音 そして車のオトが聞こえる やがてボクの目の前に水溜りが出来た 水面下に映る空 白く、黒く、それでも青がまじっていた 雨が止んだ後 見上げた空は灰色だった
474 :
名前はいらない :2008/08/07(木) 22:02:46 ID:zYUBZXPs
PRESS OF BACK HAND 埼玉インハイ出場おめでとう おつかれさま 石川と戦っただけで君は凄いよ 誰よりも輝いてた 試合の前に激しく抱いた インハイが終わった今夜も何回も抱きたい ショートカットで華奢な君は石川より可愛いんだよ だからもう石川のことはいわない。 君を女神と呼ばせて 君がどんなにあどけなくても 女神と呼ばせて 女神と呼ばせて 君にであえたことを卓球台に感謝して 君のフォア・ハンドに CHERRS
475 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/08/08(金) 14:52:40 ID:clB+0q7W
「おおきな赤ちゃん」 ふくらんだ胸や 血のついた下着や あそこの毛が ある日とつぜん汚らわしくおもえた わたしは大きな赤ちゃんになりたかった そしたら、 ふくらんだ胸も 血のついた下着も あそこの毛も 腕の傷も なくなるのに。なくなるのにね。 作詞スレに間違えて投下してしまいました。評価お願いします。
476 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/08/08(金) 16:11:24 ID:qrSkqY0v
「夢」 空にぷかぷか浮かぶわたあめを 野原でそっとつかんでみたが 手のひらの中には 何もない 高いお山に登り 背筋を伸ばして 手をうんと伸ばしてみても わたあめは ぼくから逃げていってしまう だから このお山よりも もっと もっと 大きくなって あのわたあめを この手の中へ
477 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/08/10(日) 09:39:01 ID:pZKNuV6e
点 さらさらとこぼれて落ちる 手のひらから指のあいだから こぼれて落ちる砂 点が山となり山が風に吹かれて やがて消えていく どこかで会うだろうか もう形を失ったのか
478 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/08/10(日) 11:41:03 ID:czlAFYoH
アンテナみたいに両手をのばし パラボナにたいに両耳ひろげ みかん山のてっぺんで君の声まっている ぼくはちいさな鉄塔さ
若かりし頃に見た人格エラーってサイトの中の詩の投稿コーナーが体が震えるほど好きだった。
480 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/08/12(火) 04:59:57 ID:DjXxwDFe
中3のときからはまってます Not to know 月の出ない夜もある だいたい30日に1日くらい その日、空は真っ黒になる 僕の心はその中にあるのだろうか そのずっと下には光がある 人が作った、光がある けどそれは果たして本物? 僕の心を探してくれない 見つからない、見つからない、僕の心 誰にも見れない、真っ暗闇の中 そのどこかに、ひそんでるんだよ けれど、だれにもわからない 声をあげられない、暗闇の中 それでも僕はそこにいる 音さえしない、暗闇の中 それでも僕は、ここにいる 見つからない、見つからない、僕の心 誰にも見れない、真っ暗闇の中 そのどこかに、ひそんでるんだよ けれど、だれにもわからない 一番最近のやつです
481 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/08/13(水) 02:47:05 ID:RElq1rhn
あの〜誰かいらっしゃいますか? このままだと俺はなんか頭おかしい人みたいですよ
482 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/08/13(水) 11:08:21 ID:0s7PX/Ub
>>481 ワロタ
481=480?
私なりの感想をいうと、情景の描写は簡易で、薄っぺらい気がします。
また、わからない、の部分が焦点であるわりに書き手も読み手もわからないままで終わっていますね。
これはこれでもいいですが、書く中に問いかけに対する自問自答の答えを
交えて読み手に納得させ、新たなる問いを投げかける構成の
ほうがより深いものになってくるのでないでしょうか。
またあなたの考えを読み手はあなたの言葉に期待するわけですし。
483 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/08/13(水) 11:27:57 ID:0s7PX/Ub
ただ、寂しいという気持ちは伝わっていますので 安心してください。
484 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/08/13(水) 15:11:18 ID:pcpguDBk
地球一周の旅 西から東へ旅をする 一周したころには一日若返っているわけだ だからグルグル回り続ける 馬鹿みたいに。
485 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/08/13(水) 15:19:09 ID:UC8KZoYe
広ガル未来ニ夢ガ溢レテル・・・ 家族ヲ想エバ頑張レル筈サ・・・ コノ町デ暮ラソウ皆住ム町デ・・・ 行コウ皆デワークマン!!!
486 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/08/13(水) 19:52:10 ID:M8K4Mt/t
世界と路上で
487 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/08/17(日) 05:48:25 ID:oBe9lwuP
満月 西に沈んでいく太陽を 追いかけていれば 見ることのない月を ビルの上に見る 輝く満月の光の波長に 胸を躍らせて ひとり踊ってみるも 風に揺れる草に同じ 柔らかな光に透けて 髑髏になる カタカタと顎を震わせ かといって陽に追いつく 翼もないが 満月の下の石にもなれない
488 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/08/17(日) 05:50:54 ID:E2y+8ruo
フヒィ
>>353 無理と思ったらその地点で0%になりますね。
ではできると思ったら、どうなるのでしょう。
こんな、どうでもよいと思ったことに目を向けていますと、いつの間にか
あなたなりの感性が生まれてくるのです。
あなたは、どんなことがどうでもよいのでしょうか。
人によって、感性は驚くほど違ってきます。
不謹慎かもしれませんが、それを見るのはとても楽しいです。
>>354 隙がありません。
まず、ほう、とうならせるような、蘊蓄。
その後に、あなたが伝えたいことを、丁寧に優しく伝えてくれています。
書き手の人間性が伝わってきます。
>>355 タナトスを題材とした場合、様々なハンデがあります。
一つは、芸術性のない、独りよがりな書き方であった場合は
やる気のある人々からの需要は無いと思ってください。
もう一つは、作風の劣化。
深みにはまりたいと思いながら書いた詩は、同じ思いの方を呼び寄せ
書き手の本質までも劣化させます。
このままでは、誰かに思いを伝えることなどできません。
あなたにとっては残念なことなのかもしれませんが、
読み手も楽しめるような詩を書いてください。
そうすれば、修羅の道となるでしょうが、詩を書くことによって、
あなたの人間性を育てるきっかけとなるかもしれません。
>>359 この世には、ひどい人がいます。
壊れるまで働けという人がいます。
壊れても働けという人がいます。
悲しいですよね。
では、誰がこれを止めることができると思いますか。
第三者による修正は、不可能です。
よって、当事者の力は不可欠です。
当事者といいますのは、壊れるまで働かされる人、
壊れても働かされている人のことです。
その人が、私はひどい目にあったから、狂っても良いのだと思えば
それは繰り返されます。
その人が、だれも自分と同じ目に遭わせたくないと思えば
自然と、そのための行動をとれます。
あなたは、いったいどちらなのでしょうか。
>>360 一点の曇り無い夜空に、大きな満月と、綿雲が浮かんでいるのが見えました。
優しくて純粋な表現に、心がいやされます。
いうことは、ありません。
小さな公園がありました 小さな池がありました 池の魚が飛び跳ねて しずくがひとつ生まれました しずくは飛んで生まれた世界を見ました 水の上ではアメンボの夫婦が喧嘩をしていました こんにちは! 喧嘩しているアメンボさん 池のほとりには不機嫌なアヒルがいました こんにちは! 不機嫌なアヒルさん 空には臆病なスズメがいました こんにちは! 臆病なスズメさん 小さな花壇にはお腹を空かせたネコがいました こんにちは! お腹を空かせたネコさん 木の下にはさみしい犬がいました こんにちは! さみしい犬さん ベンチには疲れたおじさんがいました こんにちは! 疲れたおじさん 草の上には病気のカエルがいました こんにちは! 病気のカエルさん しずくは飛びながら どんどん小さくなりました きらりと光って消えました さようなら 喧嘩してるアメンボさん さようなら 不機嫌なアヒルさん さようなら 臆病なスズメさん さようなら お腹が空いたネコさん さようなら さみしい犬さん さようなら 疲れたおじさん さようなら 病気のカエルさん みんなと会えてよかったよ
496 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/02(火) 23:24:03 ID:pA2gWink
歩 きみの足元を見て きみの点と点を結んで お尻の揺れ方で ご機嫌を知る 真横からきみの胸元を見て きみのシャツの下に隠される その欲望の 盛り上がりを見る おれは何も考えていない 君を知ること以外 きみの前ではずっと
「お洒落島のカナリアリズム」 小さいお洒落な島に やって来たリズム隊 町のみんなは喜んで 思い思い踊ったよ もちろんたくさんの子供たちも 大人に続いて踊ったさ 町中に響くメロディ カナリアリズム ちらちら きらきら 小さいお洒落な島は リズム隊で盛り上がる 町のみんなは一晩中 踊り踊り踊ったよ だからたくさんの子供たちが 消えたことにも気づかない 町中に響くメロディ カナリアリズム ちらちら きらきら カナリアリズム ちらちら きらきら 町外れの洞窟に 小さなシンディの赤い靴 転がっていたのだけれど 大人はやはり踊ってる それでもたくさんの子供たちは 今でもどこかで踊ってる 町中に響くメロディ カナリアリズム ちらちら きらきら あなたの町にも ちらちら きらきら
498 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/07(日) 23:46:02 ID:+y1FTUpf
なあなあ、誰かきいておくれよ、今夜は、誰かにきい ていて欲しいんだよ、こんな月のきれいな晩はさ、た とえ雨がふっていても、とても人恋しくなるもんだろ、 だってさかわいい女が隣に寝ているとするだろう、 もちろんおれの妄想だけど、その女はさ風呂上りで、 髪の匂いなんか、すごくセクシーで、だけど寝てる んだぜ、どうするよ、夏がそこにあるんだぜ、春を飛 び越えちゃって、いきなりおれの人生、夏でいいのか って、ちょっと悩むけど、けど人生一寸先は闇だろ、 カミオカンデの隣で暗黒物質が検出されるかも知れ ない時代だろ、もう考えたってしょうがないわけよ、 そこでえいって抱きつこうとすると、それはやっぱり 妄想で、女の裸は画面の中だけで、勝手にあんあん 逝っててさ、こっちはもうショボーンってなってしまって、 おれの人生こんなでいいのか、って、ティッシュで拭 きながら毎晩毎晩反省するんですけど、ごめんよ、 こんな駄文読ませちまって、
499 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/08(月) 02:35:05 ID:R/smg3Wo
朝 何故朝とするか? ひっそりとした動物たちがそろそろ動き出そうかという湖 湖面に映る草の影 さざなみの中央に一艘の舟 森は静かに揺れている 月がそろそろ眠たくなって落ちそうで 舟の上で私は寝ている 昨日の晩は涼やかな晩だった ランプで照らすよりも明るく輝く星空 舟を優しく受け止める湖 風は吹いて行き先を示した けれども全ては寝静まり風は森の奥に潜んだ 朝は様子を変える 動物たちはそろそろ目を覚ますのか 私はもう少し寝ていよう
500 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/08(月) 03:26:42 ID:3E/O7Uew
500
[34] 浮き世に いたたまれない悲劇が溢れた 明日の不安におびえながら いつの間にか夢を見ていた その男は狂っていた カラカラと 音を立てて 影写器は回ります 退屈さ 死にそうなくらい それでいいのですか? 美しい世界を見せて あと何度出会うだろう それを許せるかな? 愛するものたちを抱きしめることさえできずに ああ 僕たちはただ 同じ風の中で 君を壊し尽くせばよかった はなればなれ なにも見たくないよ なにも なにも なにも 壊れそうなものばかり 外国で飛行機が落ちました 空の下で 略奪や殺人 どうして伝えない? ほんとの優しさを どうして教えない? ほんとの強さを 運命線 蹴っとばせ 太陽がずっと沈まないように たくさんの嘘はいつか誰かを傷つけた メシ食うな 泣いて 笑って 百年 空がおちる日も 海が乾く日も 瞳を閉じて 右足くん 左足くん たとえどんな敵が相手でも サンキュ
502 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/11(木) 21:16:32 ID:PTsZ2Vx6
私は雨が好き 泣いても涙が雨で誤魔化せるから 最近泣く事が減り笑うようになった でも雨が降ってると笑ってても泣いてるみたい 私は雨が嫌い
規制解除されたかテスト
>>360 内容には文句はありません。
なぜなら、改行に関する問題があるからです。
>>362 読み始めたときは、ゴリラとファービーが同じものであると捉えました。
しかし、伝えたいこととは違ったようで、最後は混乱しました。
投げ出したくなる詩を読んだのは初めてです。
>>363 人間という籠からはでられないことを表現した詩だと解釈しました。
この先に物語が紡げそうです。あなたの感性につながることを祈ります。
>>364 知らぬを知ろうとすることは美徳ですが、知れぬをなおを問い続けることは
愚行です。
小さい頃、とある人が描き出した空想の中の漫画家がうらやましく思いました。
他人の人生を知り、それを自らのネタにしていたからです。
しかし、私たちはその漫画家になることはできないでしょう。
私たちは空想の存在ではないからです。
ですが、この詩は真理をついているようにも思えます。
人は、無限に考え続けることができる存在であることをしめす、深読みから
自分探しができるのも、文学の楽しみ方だと思います。
楽しかったです。
>>370-371 表現の長さなど、誰が規制することができますか。
心の病を描いた詩と解釈しました。
ただ、失うだけではすこしつまらないですね。
何か一つ、どんなに独りよがりのものでも支えを残しますと、
より人の心がかけると思います。
妻の死と、人間性の欠落と引き替えに、永遠の愛と、それを表現する技術を
手にした、画家さんがいます。
彼は妻のために猫を書いていましたが、妻の死後、なおも彼は猫を書き続け
ました。ただし、その輪郭はもはや、猫そのものを描いてはいませんでした。
私が初めて彼の書いた猫ならざる猫を見たとき、思わずこれが描けるなら、
人間で無くなっても良いと思うほどに、美しい絵と感じました。
崩れゆく精神の描写もまた、芸術に一つの道を造り出すのかも知れません。
ただし、独りよがりで自分勝手な内容のものは、個人的には嫌いです。
それでは大変失礼しました。
>>372 若い人の臆病な心を描いた作品であると思いました。
圧巻の一言です。
>>373 惜しいです。
何が惜しいか、自分で探してみてください。
それさえわかれば、あなたは私を超えるでしょう。
頑張ってください。
>>375 あなたの視点に感服いたしました。
そして、あなたの描く静かな、現実じみた世界が、私の中で広がります。
理解されるには時間がかかるかも知れませんが、私は、あなたには才能があり
故に書き上げることのできた詩がこれであると思います。
頑張ってください。
>>376 悲しみを書きたかったようですが、文章の全体図のせいでかなりほんわかした
雰囲気になってしまっています。
さらに、一部読みにくい点があります。
うまくなりたいと思う気持ちがあるのであれば、自分で探してみてください。
>>380 ごめんなさい。私はプログレ系の歌手さんが大好きです。
この詩も新感覚のしびれをさそう、それの類と解釈しました。
歌詞の感想も、私のものでよろしいのであれば書かさせて頂きますが、
この詩はあまりにも美辞麗句。あまりにも美しく、しびれない。
汚くない。人間としての汚さを受け入れていない。心躍らない。
もっと本能に任せた詩を、もっとこころから望む欲望を。
ストレートに。王様のように、そして、現実の人間らしく、弱く
嘆きながら生きて、悩み、働き、考え、書き出し、世に広める。
そして、それが一例の例外なく、きちんと随まで伝えることができる。
狂っているように見えて実は誰よりも気弱で、それがばれたくないから
狂っているふりをする。またはごく普通でいて狂っている。
そして、優しい心を持っている。人を飲み込む詩にさえ負けない強さを
持っている。
非常に個人的な意見ですが、私がこのような詩に求めていることです。
誠に、申し訳ございませんでした。
>>381 すでに大量に出回っている内容です。
良くできてはいますが、視点を広げる必要がありそうです。
>>382 つまらない詩です。
絵に描いたようにつまらない詩です。
うまい人ならみんな思いつきます。
では、私は?
首吊ってきます...
>>388 とてもベターな詩。
悪くはありません。しかし、ここからが肝心です。
うまくなる秘訣は、いかに長い期間あきらめないか、飽きないか、満足しないか
が、重要になります。
あなたは、どこまでいってくれますか?
>>389 時間とはなにか、を描いたものと解釈しました。
なにがあっても、流れていくものは消えてはくれませんね。
たとえ自分が消えても、他の人は生きていくと考えると、
自分が小さく思えてきます。
>>390 あなたは狂っているから、悪いことをして良いのですか?
>>391 まあまあ、そこそこ。初めてですしね。あまり厳しくは言いません。
初心者がやることは万国共通、数をこなす。
ちなみに、人を元気にする力がある詩が書ける人だと思いました。
どんどんレベルアップしていってください。
詩を書くために必要なのは、紙とペンやキーボードとテキストエイディタではなく
心です。
「雷鳴が彼」 雨に濡れて黒ずんだ砂場から 生えた一本の樹 唇を震えさせながら立ちすくんで いる一本の樹 突如として落ちた雷 ただ樹には当たらない 殺してくれとでも言うように 天まで腕を伸ばす 雷鳴が彼の名を呼んだ 彼は樹になったふりをした 曇天の匂いを噛み締めて この世に別れを告げた男 雨に濡れて黒ずんだ砂場から 生えた一本の樹 唇を震えさせながら立ちすくんで いる一本の樹 昔の出来事を忘れるために 妻がいたことなど 人がいたことなど 全て亡くなったことを忘れるために 彼は一本の樹になる 彼は一本の樹になる
511 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ :2008/09/20(土) 00:36:56 ID:GyzKEyAz
評価にすごいタイムラグがある気がするのですが… 楽しみにしてます。
512 :
「風」 :2008/09/20(土) 04:29:52 ID:AisKs0cG
空を歩こうとおもう 雲を逆立ちしようとおもう 君は星をつかんだ 君は太陽をもっている 風がながれて 僕のまつげをなでた
君へ僕の心臓をあげる 手が届かなかった 僕と同じ温度の あの液体に触れ 瞼閉じると触れているのか触れていないのか理解が出来ない そんな虚無感に魅せられた 君と触れ合うのは 明日が最後 外の空気が妙に冷たく 同時に僕の心も微熱に任せ 溶けていく 君で汚された僕の身体 熱を上げるほど流れ出す だんだんと形を変えていき奇形へと 君は僕のこんな身体だけを求めて 僕の中を這い回る 誰よりも儚くそして残酷に 少しの時が経過し 何者にも定義できないのは何故? 液体でも固体でもない ドロドロになりゆくは君 殻を無くしそれでも生きていこうとするのか 答えてみろよ 床に這いつくばり 色だけを残し蒸発していく
514 :
箱入り猫 :2008/09/23(火) 18:30:33 ID:T8xBVmdd
昔は虚無と聞くと 澄みきった闇を想像したものだ 右も左も 上も下もわからない なにも見えない世界だと思った 今は虚無と聞くと 光に満ちた世界を想像する どこまでも広く晴れわたり どこまでも遠く見渡せる世界 遮るものも 邪魔するものもなく 全てを臨める世界 なに一つ ない世界 闇とは可能性だ なにも見えないからといって なにもないとは限らない そう 光が満たされた世界こそ 満たされているのに 充たされない世界こそ 真の虚無といえるのだ
515 :
名前はいらない :2008/09/24(水) 22:40:43 ID:i+cItEiY
哀しい魚 顔を覗かせば真上にお日様がある 残念だけどあんなとこまで飛んでけないや 水の中を自由に泳げるけどさっきいた場所どこだっけ 夜になったら海藻にくるまっておやすみさ いい夢見れるかなあ 友だちともときどき話すさ そうそう夢の続き 哀しい夢見ちゃった だけど涙出てるのわかんないよ 夜はみんなどこって聞きたくなるよ
516 :
マンション :2008/09/25(木) 00:03:15 ID:2KH2G7Xh
「再放送」 テレビを24時間見続けてついに失明してしまいましたが、 おかげさまで大好きだった「フルハウス」は全192話を しっかりと角膜の裏側に焼き付けることができました。 わたしの心のテレビジョンは、 たとえ目がつぶれても フルハウス全192話をしっかりと放送できるのです。 何度でも何度でも何度でも何度でも何度でも何度でも 何度でも何度でも何度でも何度でも何度でも何度でも何度でも 何度でも何度でも何度でも何度でも何度でも何度でも 何度でも何度でも何度でも何度でも何度でも何度でも 何度でも何度でもなんどでも何度でもなんどでもなん度 でも何度でも何度でもなnどでも何度でもなんどでもな んdでもなんどでも何度でもなン度でもなんどでも何度 でも何度でもなんど出も何度でも何度でも何度でもなん 度でmお納戸でも何度でも何度でも何度でもなん度でも 何度でも何度でもなおどでもなん度dm何度dでも何度 でも何度でもなんどdえもんあどmでおまおのっどえま んどめおdねおまんdもえmどおmどえなどdmdmd dもえおえんどめおdmdねおdじppdもえのdもあ mどんでおえもおdもねんだおんmだおのだdんでおえ ど
517 :
373 :2008/09/25(木) 14:27:07 ID:voID+vEZ
>>506 「惜しい」という評価はなかなか面白いです。
色々考えましたが、結局オチが弱かったってことですか?
それとも前段がうまくないってことですかね?
あれは通りすがりの文字学者に向けて書いた詩で
最後の「グムジュアディブ文字」だけ実在しないというツボを用意していたのです
それだけの詩です
鏡に何が映っていようがどうでもいいのです
ですが読んでくださってどうもありがとうございました
私はすぐにあなたを超えてみせます
(もしかするともう…)
あなたに足りないのはそれだよ わかっているじゃないか
519 :
名前はいらない :2008/09/28(日) 10:34:56 ID:YylGHDNA
>>517 惜しいというのは簡単に言えば飛躍がないって
事ですよ。結局読み手も誰も鏡の前よりどこにも連れて行かれてない。
つまり言葉を無駄に使ったくだらない文だということです。
また心象風景も乏しいです。
520 :
名前はいらない :2008/09/28(日) 14:20:05 ID:Djzr2/QN
ゆか 俺がはじめてうんこを食べたのは、高校時代の彼女だった。その彼女は、 とても大柄な子だったけどかわいい子でした。 うんこの量は、すさまじく太く臭かった。 「ゆかの便を食べながらオナニー」がしたい。 小鳥のヒナが親鳥から餌をもらう時の様な口の開け方で舌を出し、肛門から至近距離でうんこを口内に溜め込んでみたいです。 それはそうだと思います。一応排泄物なのだからおいしいわけはないです。なぜそんな体験が出来たというと、 彼女が屁をしたときに漏らし嘗めてしまったからです。口に入ってきた便を食べ残っているうんこを出しもらったのが 私のうんこを食べるようになった引き金です。
521 :
名前はいらない :2008/09/29(月) 19:04:08 ID:Svb+GfCS
砂漠に連れていかれて 海のような水がないと知った そこから遠くに見える幼い日の森 幻想と知ったときには もう案内人はいなかった 蠍に足を刺されて 毒はないくせに痛いのがずっと続く 少し太陽が嫌いになって 光を遮るものをひたすら探す 人はどこにも見当たらなくて 町もこの辺りにはないらしくて 一人遊びにも飽きてきたとき もう砂に埋められていた
522 :
闘士コーティアン :2008/10/01(水) 14:27:50 ID:iBtSCUYA
「僕の肛門」 右手を後ろに持っていくと尻に触れる その尻の真ん中下程には肛門がある その肛門に僕は人差し指を入れた ローションも水も何も無しで突っ込んだ 痛い 指は第一関節から第二関節 終には第三関節まで入った 痛い 焼き鳥をイメージした 串に貫かれた僕 ふいに指をクイと動かす 痛い アナルセックス好きでないから快感には程遠い どこかでからすが鳴いた カー 僕は 「何で肛門に指を入れたんだろう」と後悔した でもまあ何事も経験だ 経験は敬虔に受け止めよう クリスチャンでもないのに敬虔になれるのか分からないが カー またカラスがどこかで鳴いた 僕はまだ指を肛門から抜いていない そろそろ抜くか でも抜くか抜かないかギリギリの線が又何かスリリングな感じがする クイ 又指を動かしてみた 痛いだけだ ハッ!! 驚愕の事実が僕を襲う! …ドアの向こうで母と妹が一連の行為を覗いていた
いきます
>>392 リズム感、質ともに良い作品です。
ほんわかとしたゆるい感覚が、心を和ませてくれます。
癒し系のそれと思えますが、このたびは視覚効果もくわえて
「いやし」の詩と判断いたします。
>>394 感受性豊かで、心のよろめきやすいけれども、考える意志をもっている
少年を、一人の人間として書き上げた詩であると読みました。
こういう詩には救いなどいりません。自分が何を考え、何を感じているか。
それを伝える詩なのです。
同じような詩に比べれば、かなり高いレベルですよ。
ただし、おごればそこで終わりますので、気をつけてください。
>>396 NHK「みんなのうた」で流れるような、日常の風景を書き出した歌詞。
よろしければ二番も書いて頂けるとよいです。
>>398 この詩は、大抵思春期の少年少女がよく持ち出す題材ですが、
非常に美しい仕上がりになっています。
特にルシファーの考察をきちんと行っている点が評価できます。
まるであらかじめその正解が定められているジグソーパズルを
解き明かした様な、すばらしい詩です。
>>399 日常、リアルな人の視点。思考。この中に広がる空気は、
端から見れば訳がわからなくとも、なぜか引き寄せられる。
魔力、というものを持っているのは、意外にも身近にあるのかも知れませんね。
>>400 わざわざ前置きする必要はありませんね。
すばらしいです。
>>401 グラタン伯爵参上氏
社会風刺の詩であると判断しました。
>>402 おつかれさまです。
男の人は大変ですね
最初の単語はタイトルでいいのですか?
だとするならばセンスもなかなかですね。
>>403 402の人でしょうか。非常に男性的な恋愛感情を描いています。
これは他の人にとっても、ネタになり得る価値ある作品です。
補足として、男の人がこのような感情を抱くのは、
本当に愛しい人へだけでしょう。
役に立ちます。
>>404 これは不特定多数の人に読ませても、何ら問題ありません。
大人にしかわからない詩であると、判断しました。
>>408 感性もつけ抜きすぎると、今度は理解されにくくなります。
何事も、ほどほどに。
>>409 幸せそうですね。
のろけの描写に役立ちます。
さて、吊ってきますか
>>410 ちんちん氏
GJとしか評価できない詩が並んでいます。
本当に、いい仕事してます。
>>412 センリ氏
玄人という人々は、自分がいったい何をしていて
自分がどう見られていて、自分がいったいどこにいるのかを
認識しているそうです。
この詩は、そこ心をもっている人の書いた詩であると読み取りました。
>>413 詩以前の問題があります。
あなたの心はすばらしい。
豊かなその心を忘れずに、これからも書いていってください。
>>416 時計台の鐘のように、がつんと届く詩です。
>>417 閉じ鉤括弧の人
>>399 >>396 おそらく同じ人と見て評価します。
自分が見聞き、感じたことを書き上げる人なのですね。
さわやかな作風が好印象です。
起承転結のある、少し長い詩を書いても、その持ち味は
活かされるかも知れません
>>418 小説は後ろから読むか、ネタバレしてから読む派です。
気が合いませんね。残念です。
>>419 心豊かな人がたくさん来ているようです。
苦しみ、悲しみを書くより、なぜ平和のことを考えると
胸がいっぱいになるのでしょう。
それを不思議に思っている人は、まだまだなのかもしれません。
>>421 閉じ鉤括弧の人
かなり腕のある人であると確信しました。
次はどんな作品を書いてくれるのでしょうか。
ですが、これだけでは本にはできませんね。
感性の進化を期待して、次の機会をお待ちしております。
>>422 連投はいけません。
>>425 この詩は、重いです。
私がおそらくは一生涯知り得ぬ重みを、この詩は持っています。
>>426 むやみな言葉遊びはいけません。
途中までなら、すばらしい詩でした。
いらないところをすぱっと削ってください。
>>427 閉じ鉤括弧の人
あなたの声は、迷惑ではない。
>>428 しー氏
それを受け入れれば、「大人」になります。
>>429 推敲しましょうね
>>430 現在読み取り中。少々お待ちください
>>430 お待たせしてすみません。
シンガーソングライターの描く歌詞に似た、
それでしか表現できないもの、
そう表現しなくてはいけない世界。
読み込んでいたというよりか、楽しませてもらったという方が正解ですね。
大変失礼しました。評価になっていませんね。
ごめんなさい。私には評価できません。
>>431 心の書き方がすばらしい。
さらなる作品の発表を望みます。
>>432 五体不満足な人を知っていますか?
親に殺された学童をどう思いますか?
欲を言うさえ許されない、人々が、世界中にどれだけ居るか知っていますか?
あなたの知っている世界は狭い
それだけを、ただ哀れもう
>>434 輪廻輪廻輪廻して、憎しみは繰り返す
きれいで輝く賢者殿が、わざわざ生きようとしますかな
彼らはただただ望みましょう
あるべき心が夜にも溶けず
とうとう夜明けに迎え入れられ
千代に八千代に続いたならば
ただそれだけで、満たされましょう
世界は正しく、動きましょう
>>435 美しい金剛石に見とれていたら、石からベートーヴェン『運命』が流れた。
こんな陳腐な表現しかできなくて、申し訳ないです。
>>436 縫い目のないシャツくらい、何とかなるさ
これは名言です。メモするべきです。
>>437 すばらしい腕です。
が、夢落ちはいただけません。
>>441 しー氏
あなたも、もうすぐ目覚めてしまうでしょう。
そのときは、もう一度、自分の書いたものを呼んでみてください。
なぜか、「なぜ書いたか」を思い出せなくなってしまっています。
きっと、いまのあなたには悲しいことであると思います。
>>442 さあ、お待たせしました。
AAは紙に鉛筆で書いても作れます。
AAAだけじゃないのです。
絵付きの詩は詩集などにもたくさんあります。
あなたはインターネットというものがどういう者なのかという認識が
足りていないように思われます。
インターネットは、人々がよりつながりあい、情報流通の高速化に貢献した
画期的な経済発展のきっかけとなりました。
これにより、よりたくさんの人が、世論、情勢を知ることができ、
自らの意志の表現もまた、匿名性や簡易性などにより、いままでより
多くの人に、遠くの人に伝えることが可能になりました。
しかし、インターネットででしかできない、というものはなかなかありません。
たしかに、情報の信用性や、質の善し悪しがありますが、ほとんどのことが
今すぐ、皆さんの居るところでも、知ってくれる人は少ないですが、できます。
しいて、詩に限って、インターネットならではというものは、
たくさんの感性を持っている人々に、インターネットを通して出会える、くらいでは
ないでしょうか。
それでは失礼しました。
ちょっと疲れたので休憩します。
530 :
かさ :2008/10/09(木) 21:28:19 ID:mMDmpLjA
「終わり」 片手で掴んで放さないのは 子供の頃から変わらない人形 ボロボロになった洋服は裂けて 小さなその手が汚れているけど… 今はキレイにしてあげられないよ 今は触れてはあげられないよ 君に触れてはあげられないから… 人形の君の名前を覚えているかな? 小さな頃から見えているのは 何も言えない汚れた人形 冷たい瞳で何かを見ている 時々 涙を流しているけど… 何も言えない無口な僕は 何も見えないこの目が憎くて 何も感じず無口な君は 車椅子から両手を伸ばして 何かに気付いた人形の瞳が 綺麗な君へと向けられていて 何も変われはしないだけだよ 何か変えたと思っただけかも 誰か信じて壊れるけれど 君の表情は変われないまま このまま過去へと終わって行くだけ
531 :
さみだれ :2008/10/09(木) 21:47:10 ID:ddWbbcgR
海 さらさらの砂 あちこちにヒトデ 遠くの国から 手紙だって届く だから安心して 怖い夢も忘れられる 座ってないで走ろうよ 太陽が沈まないうちに 羽が生えることなんてないんだから 海に溺れる心配もいらないよ 人とぶつかることもないよ
532 :
名前はいらない :2008/10/09(木) 22:06:50 ID:HteFK4J5
就職が 出来ず落ち込み 自殺する
534 :
名前はいらない :2008/10/11(土) 16:34:27 ID:1qqZXXkU
氏ぬべきだ やる気がないやつ 中途半端なやつ
535 :
箱庭 :2008/10/11(土) 22:32:02 ID:9jXKhb7o
何処に居るの? 何処にも無いよ 指先から生まれる色に 添えようか 砂の海の陰に並べた 温度の無い「形」 愛おしい小さな世界 僕が紡いだ遥かな何処か 名前も無い領域の中 しゃがみ込んで眼を瞑った。 其処に居るの? 何処にも無いよ 掌の淡い彩り 似合うなら 小さな生命も 並べてそっと還す「光」 麗しい孤独な世界 時の止まった童話の様に 名前も無い領域の中 眠りたくて眼を瞑った。 崩れない様に護り続けた ガラスの箱に罅がひとつ 護り続けた腕が遂に その力を緩めた 愛おしい小さな世界 僕が紡いだ遥かな何処か 閉じ込めていた物語が 動き出した時に呑み込まれ 崩れ果てた小さな世界 ただ新しい世界を残して 温かい形と光に 触れたくなって目を覚ました。 愛されたくて目を覚ました。
536 :
スケープゴート :2008/10/11(土) 22:34:36 ID:9jXKhb7o
>>535 と同じ者です。もうひとつお願いします。
寒空に冷えた泥濘に
傷だらけの裸足を埋め
群衆の罪を背に纏う
少女は独り前を向いた
其処に立つ楡の十字架に
どうか裁きを
白い肌に喰い込む鎖
赤い雫に塗れた腕
その綺麗な青色の眼が
一瞬僕等を蔑んだ
此処に立つ楡の十字架に
どうか嘯いた生贄を
夕暮れの空と燃える焔に
掠れた声を張り上げて
少女は遂に眼を綴じた
そしてうなだれて事切れた
黒い髪を揺らした風が
緑の丘を渡る
群衆の罪を身に纏い
少女は独り息絶えた
其処に立つ楡の十字架も
雨に晒されて朽ち果てた
盲目に嘘を信じる神に
どうか真実の戒めを
もう赦されぬ遥かな罪に
どうか果てしない苦しみを
筋肉 マッチョがねぇ 毎晩夢に出てくるんねや 二人で際限の無い白夜の世界で 戯れているうちに ふと、飛べるような気がして 樹齢2000年のジャイアントツリーから 地面など霞んですら見えない宙に マッチョと二人で身を投げ出したのだよ そんな夢あるか 真っ逆さまに落ちたオレは 目が覚め これから地上に舞い降りた奇跡を名乗ることを決めた そして五秒ほどでそのことを忘れ 便所で溜まりきった小水を放尿し こう思うのだ 汝、創造主よ おまえが世界の果てに見るのは 破滅か それともはじまりか? オレはマッチョが世界の何処かで 静かにしかし確実に存在し 体を無駄に鍛えているのを今でも信じている そんなことを考えながら露をきり 竿をしまいながら何をしたかたというと 明け方前の毎日の 新聞配達のオバンが砂利を踏む音を 新聞を郵便受けに入れる その音を ただ ぼんやりときいているのだった
休憩といいつつここまで遅くなって申し訳ございません。
>>444 ふっまきっらしゅっ!
またはママレモンですね
>>446 これを読むと、生きているという感覚が、
鮮明に感じ取れます。
思わず胸に手を当てたくなります。
>>447 恐怖そのものを描いた詩と感じました。
そして書き手の感性がすばらしい。
こういう詩を書く人は多いのですが、
ここまでインパクトのある詩を書いてくれる人はあまりいません。
こんな詩が読むことができてうれしいです。
>>448 三行目が日本語的に変です。
きちんと推敲してください。
>>449 この緑の薔薇という詩の感想を書けばいいのでしょうか
ぱっと読むと、少なくとも、人間的な詩を書きたいのであれば
単に薔薇か、赤い薔薇の方が良いです。
ただ、グリーンねぃさん的なもの系の詩を書きたかったのであれば
これでいいのかも知れません。
ちなみに知っている人も多いと思いますが、
「グリーンねぃさん」は検索NGワードです。
見ない方がいいらしいです。
>>451 誰か私を止めてくれ
垂れ流しのカルピスのように
あふれる悦楽を止めてくれ
たとえそれが新聞の一かけでも
国道の亀裂の間に何もなくとも
手を伸ばした先が空気であっても
ああ、なんて世界はすばらしい
何もかもが満ちあふれ
何もかもに満たされる
気の向くままに絵を描けど
気持ち悪いと言われます
人を描いたがいいけれど
見た目だけの絵は解しませぬ
心は目よ、髪は炎よ
そんな感じで描き上げましたら
縁の糸は切れまして
さげすみだけしか残りませんでした
絵は描けぬと悟りました
もう少し、大人になったその日まで
>>538 ぎゃあ!
書き込みたくない時間に書き込んでしまった!
なんて思ったらいけません。
何事もポジティブに
意図せずよいよいよいよい時間に書き込むことができました。
今日もうまくいきそうです。
>>452 既述ネタですね。
おそらくは自分で考えたネタなのでしょうけれども
2chでは有名なレスからの引用とも思えるほどそっくりな
内容です。
文学ではいかなる理由であっても
新しい人、最初の人の一人勝ちです。
情報収集は勝利のために必須です。
最近はインターネットがあるので便利です。
>>453 第三者から見た成長をテーマにした詩と感じました。
無駄なところが全くない、隙のない詩です。
すばらしい。
>>454 気持ちはわかります。
私は小説を書きたいのですが、
大好きなキャラクターをシナリオ上死なせるときは
容赦なく殺されさせてあげたくなりますよね。
大好きなキャラクターなのですから
ガシッ ボカッなどという間抜けな死に方や
「グワアァァアアアアア」なんて言う既述の悲鳴など上げさせたく
ありません。
殺す側には狂気を。この点はすばらしい。
しかし殺される側の必死の抵抗が見られないのがおかしい。
もっと殺される側は生きることにどん欲にさせないと
おもしろくありません。
もっと悲痛な叫びを書いた方が良いです。
要するに、創作文芸版に行った方が良いよと言うことです。
ど素人です、よろしくです。 もう、嫌なんだ、苦しいんだよ。 反吐が出るほど――気分が悪い。 あっちへ行って、近寄るな。 一緒にいたくないんだよ。 ぼくは壁を作ろう、厚くて高い壁。 剣と盾と、鎧を着てね。 防空壕を掘らなくちゃ、切らすことのない たくわえを持ち込んで。 中が真っ暗にならないように、ローソクに火を灯そう。 大丈夫、このローソクも切れないものだから。 さあ、ドアを閉めて、ついでに時間も締め出してしまおう。 時計の文字を全部剥いで、針をばらばらにして、文字盤は燃やして灰にしよう。 そうすれば、時間とともにこの傷が癒えることはない、だから ぼくはいつまでも苦しむことになる。 ぼくは心変わりして、この、ぼくだけの世界から出てみよう、なんて ことも思わないだろう。 ぼくは鍵をかけよう。 鍵はぼくの――ぼくの、悲しみ。 否、痛み。
542 :
名前はいらない :2008/10/14(火) 22:48:18 ID:qrjb9Mug
? 崖の上で一歩前へ 下を覗き見ることもせず 強い風に吹かれて足元がぐらつく 裸足で岩肌を踏みしめて唾を喉に押し込む 想像する落差及びもしない絶望 どこまで落ちる? 思考のうちに答えはない 足首に結ばれたロープ バンジーのように頼りにして 崖の上から飛んでしまった 思考のうちに答えはない バンジーのつもりでバンジーとなるのか 登る朝日をどの姿勢で見る?
「動機」 透けるカーテンの向こう くっきりと映るアンタの輪郭 羨ましい 毎週のように笑顔で来る恋人が 疎ましい 毎日のように弾む電話での会話が 嫉ましい 当たり前に在り愛し敬える家族が 憎々しい 輝きに満ちた美しいアンタの日々が 重いカーテンの隙間 アンタからも誰からも 決して知られず見開く目 知られたいとも思われぬ目 何も無いアタシ だからアンタから奪う 全てが与えられたアンタから ひとつだけ奪うわ 何も無くて不公平だから 名も知らぬアンタの首 突然に絞める権利くらい アタシにはある筈
544 :
さみだれ :2008/10/15(水) 21:13:14 ID:8FKX84zI
ときには泣くのです 好きな花を枯らすものです 風が運んだ綿毛も アスファルトで死んでいくのです そして大人になったら 小川の水ではしゃぎましょう 今日を忘れて 雲が霞むのです 羽の生えそろわない小鳥 海風に飛べないのです あの空の群れには 白く母の姿がありました
バイトがめんどくさいとか 彼氏がどうだとか さっさとやらせろよアバズレ
546 :
センリ2 :2008/10/15(水) 23:48:22 ID:wylgbC0v
メモリーゴーランド 物語のなかった思い出は 気安く話しかけてこないで 嫌いだよ 隣にいてよ 毎夜 頭の中から体の底まで ぎゅってする メモリーゴーランド 廻せ まぶたの裏で メモリーゴーランド 還れ 君の思い出 誰もいなくなった後の遊園地 観覧車と屋上で見下ろす町 君はもういない いない いない? 廻せ 消えるまで
547 :
しん :2008/10/15(水) 23:55:57 ID:B/HnS1eO
藤色深緑に紅葉が写りそう 葉脈に命がうっすらとプラチナのインクが 本当にあてたいのはオレンジの光線か それだけじゃなくて群青ターコイズ 暗い暗い鉢植えの溜まり水 泳ぐ金魚のまだら赤白 エメラルドの猫の眼は二色刷りのサイケです 雨音は聞こえませんが 水に波紋が溶けていきます 庭に咲くコスモスの野生を夢見るのです その花の花粉はたしかに黄色く蜜蜂の足にまみれ 今はどこかに飛んでいきました 去年で終わった藤棚の記憶と 鬱々と過ぎていった夏を美化します
愛し合う事が こんなにも 難しいなんて まだ知りませんでした どうかその手で 葬ってください 貴方は私を 嫌いなんでしょう 愛する事さえ こんなにも 許されないなんて もう知っていますから
550 :
センリ3 :2008/10/17(金) 00:52:05 ID:0cWP9HGi
太陽 僕が太陽だったなら 雨を待つ地で 人を見降ろしてられるだろうか 誰かの心に降る雨を 優しく暖める事が出来るだろうか 夜を必死で超えた人の 希望という光になれるだろうか
551 :
さみだれ :2008/10/17(金) 16:42:58 ID:4IuXbCaX
砂のお城 まだここにいよう 夕暮れは遠い 海もまだ青い 楽しいよ プラスチックのじょうろ 錆びたぶらんこ ひとりぽつんと まぜてもらいなよ スコップがないんだろ 海へは行けない 遠くて帰れない 砂のお城 作ったらどうするの 波が来るなら 守ってやるんだ それが嫌なら まぜてもらいなよ
552 :
四季 :2008/10/17(金) 18:29:52 ID:EbtoY86w
夢とは自由 自由とは夢 どんなに否定されようと どんなに肯定されようと 何者もうけつけない ゆるぎない夢 だって そうだろ? 誰のためでもない 自分のためでもない この夢叶えるために 私は生まれてきた
553 :
名前はいらない :2008/10/17(金) 20:01:16 ID:J0yvDpu0
くるぶしまでたまった水を ジーンズが吸い上げている だからこんなにも歩くのが 苦しいのだなあ こじわを広げてくる強風が むりくりに口を広げている だからこんなにも笑うのが 厳しいのだなあ 誰かにはなった言葉の弾が ジャケットをうばっていく だからこんなにも守るのが 難しいのだなあ
>>548 前半の色の表現はどうかと……。比べて、後半はセンスを感じます。
全体としてのリズム感はもっているが、単語一つ一つのにも注意を払って欲しいです。
できればテキストにしたときの文字の画数や与えるイメージにも。
『藤色深緑』は暴力的すぎやしませんか?
『黄色く蜜蜂』のように日本語が怪しいのはできるだけ抑えて欲しくもあります。
型破りな表現は本当に美しいといえる時だけ使って欲しいです。
>>551 内容は十分読み取れますが、人を選びますね。これは十代の漫画好き向けかと……。
子供も大人も読めるタイプの絵本を書いてみてはどうでしょう。
>>553 『言葉→ジャケット(心の壁)』を暗喩として、その後、前の二段を読み取らせる算段でしょうが、
読み取って自分の中に取り込みたくなるほどの意味が含まれているとは思えませんでした。
555 :
548 :2008/10/18(土) 19:14:22 ID:2EQigAo6
556 :
名前はいらない :2008/10/18(土) 21:52:48 ID:4Ks+VU5y
さて」 寝るとするか 山の陰でここは電波が入らない だからといって 不便なわけじゃない 電気を消せば真っ暗だし 布団は気持ちいい 枕の上でなにも浮かばないで じっとしている 気持ちは ただ忘れたのか耳をすませば 遥か山か海か 振動が聞こえる 胸の中でこのように真っ暗闇だ
557 :
名前はいらない :2008/10/18(土) 22:43:33 ID:VlTq2Ns5
痛いと思ったから 指から血が出たのです その血はいつもより 甘かったのです 舐めた場所から消えていくのに 舐めた場所から溢れてくるのです 私はどうしようもなくなって ガーゼを探したのです だけど引き出しが開かなくて 困っているのです それでいてやっぱり 血は溢れているのです
>>458 −460
IDが同一だったのでまとめて
技術も表現も悪くはありません。
「ゆるい」感じがします。
「HELLSING」を読んだあとに「らき☆すた」を初めて読んで
速攻で本を閉じた。そんな時に感じた感覚に似ているような気がします。
これは、しっかり読み込むと心が「ふにゃ」っとしてしまいそうです。
>>461 最後の節でどんでん返し。
三角関係とは複雑なことですね。
楽しむことはできましたが、まだまだ成長できる、とも感じました。
>>462 心の恐ろしさの片鱗を書いたものなのか、ただ単に「オタク」と
いわれている人を描いた物なのか、読み手によって受け取り方が大きく
違ってくる詩であると思いました。
>>463 二次元デビューおめでとうございます
よろしければ詩版の中で気に入った詩を台詞でしゃべってもらいたいですね
もちろん、どこのスレッドの、何レス目かをあらかじめお書き頂くとありがたいですね。
それも、その話が出る最低2ヶ月前に、何話で登場するのかも添えて。
あらためて、おめでとうございます。
次の機会にはぜひともそのときの感想もお聞きしたいですね。
それからもう一つ。
詩もスレタイさえ読めないのでしたら、早めに国語の勉強を
初等科からやり直した方が良いと思われます。
お勉強頑張ってくださいね。期待しています。
>>465 完璧な考察不足。
スカトロマニアもまた十人十色ですが、スプーンを使われる方もいます。
それから臭みが無いというのでしたら、よほど相手も協力的であり
そのために食生活に気を遣っているのでしょう。
しかし、この詩は健康的な糞、黄土色で水分濃度のほどよいではできない
直吸いなどという行為を行っています。
健康的な糞はおにぎりくらいの堅さだそうですが、日本人の一食を
300g(白米のみ汁物おかずのぞく)として、糞は200〜400gほど。
アナルから直接接種したとしても、何度かに分けなくてはならないと思います。
そういう趣味が無い私ですが、これくらいつっこむことはできます。
勉強し直してください。
反論は認めますので、返事は遅くなりますが、いつでもどうぞ。
ちなみに削除依頼は出しておきますね。詩以前の問題です。
559 :
ヤタロク :2008/10/19(日) 10:52:40 ID:PRhcofIK
「口癖はいつも」 あなたは優しい人で わたしの部屋のコーヒーカップも ちゃんと持ち帰ってくれた ありがと あなたは優しい人で わたしがあんまり悲しまないように 包んでいってくれました ありがと ごめんね ごめんなさい わたしが わたしの声が小さかった あなたに届かなかった 今更意味なんてない 灰色の部屋 一言 つぶやく ありがと あなたは優しい人で とっても残酷な幸せをそのまま 残していってしまいました あなたのつぶやく口癖はいつも 優しい あありがと もう 聞きたくないよ 聞きたくないよ 聞きたくないよ 聞きたくないよ 聞きたくないよ 聞きたくないよ 聞きたくないよ もう、ありがと もう、ありがと
560 :
K :2008/10/19(日) 22:21:13 ID:oWmAUQY1
世界 白と黒の世界に赤は許されるのか 生きることは許されるのか 生きることに許しは必要なのか 誰かに認められれば生を実感できるのか ならば花々は何を思い生きる? この螺旋の果てに何がある? 果てなき螺旋の一段にすぎないのか ならばせめて優しく散ろう
561 :
名前はいらない :2008/10/20(月) 00:24:07 ID:4tmMFB7n
回転」 傾いた塔 石造りの塔 周りに石しかないから 雨が流れた跡がある いずれ標が出る 言ってみれば円柱 太陽は塔の上を回る 星空が巡る 野生の目が光る 塔は眠っている 記憶の中で
562 :
名前はいらない :2008/10/20(月) 09:54:59 ID:Q6CTEF19
⊇`揺れるイカ§ 海水浴場にあふれる 街中にあふれる 地下鉄にもあふれる イカれた自殺者ぞんびーず 潰れた頭ペッコペコ 歪んだ背骨ガッシャガシャ 飛び出た眼玉トゥモモローン なんだかイカしてる 今、誰かが飛び降りて 今、誰かが切り裂いて 今、誰かの未来がチアノーゼ イカんなぁ小島よしおは 誰が殺した 社会が殺した 親が友が夢が世界がお前が殺した そりゃイカがなものか いかっぽいあくたがわも いかがわしいひとらーも いかめざしたとなりのえろてぃっくろうにんせいも みーんなみんな イカいに他界で人間イカ だが八宝菜のイカの香ばしさよ
俳句もさ 評価してくれ ざけんなよ
564 :
名前はいらない :2008/10/26(日) 00:26:51 ID:TlE+9si2
今まで過ごしてきた教室。 もう二度と繰り返されない日々を思い起こす。 つながりあった、人との時間は二度とめぐってこない。 何気ないと思っていた。当たり前と思っていた。 それは壊れ、後悔するもの。 誰もいなくなった教室の窓からいつもと変わらない景色と空をみて、 校門から出ると今まで通った、二度と通わぬ道が続いていた。
「よろしく」も言わず いつの間にか一緒にいた 一緒にいてくれた 今さらながら僕は君に 申し訳なさでいっぱい 梅雨の時期だというのに 僕は傘を持たず 置き傘だってせずに来ていた 君が呆れがちになりながらも 「入れよ」と言ってくれるのを待った 君は呟くように言ったね あの子が好きだから告白すると 僕も本当はあの子を…… なんて誰にも言えなかったけど そのうち君が落ち込んでるのを見て ちょっと安堵したのも秘密さ 何泣いてるんだよ 僕は泣かないんだから 君も泣かないでくれ いつも一緒だっただろ 最後の日まで同じように 笑ってくれよ 5年後に同窓会で会ったら 君は君だとわかるようにいてくれ 僕も僕とわかるように 変わらないでいるから
566 :
名前はいらない :2008/10/28(火) 17:29:47 ID:PXv5fxau
「ぬいぐるみ」 阿呆だから気になりません ぬいぐるみなのか ダッチワイフなのか、 あなたは明朗としてずるい 少しずつ引き裂さくように 図々しくさせているのだろうか 悪いのは私です あなたは大嘘つきで聡明な人 死肉にたかる蝿のような 灯に群がる蛾のような わたしの切実な惰性と本能 繰り返す呼吸のような 用を足す習慣のような わたしの切実な惰性と本能 願ったり叶ったり 捨てられないぬいぐるみより 我が儘なダッチワイフ 馬鹿だから気になりません ぬいぐるみなのか ダッチワイフなのか あなたは強引すぎるから愛しい
567 :
名前はいらない :2008/10/29(水) 22:46:27 ID:kYBrK79R
>>566 わかりかけて戻るような戻されるような
陰鬱な詩ですね
そのときの書き手のそのままの思いでしょう
繰り返す言葉が重くのし掛かります
できれば聞きたくない声です
書き手にとっても聞きたくない声なのでしょう
繰り返し言葉に表れています
568 :
名前はいらない :2008/10/31(金) 01:24:18 ID:+4egLCSC
子兎は春の草原を走り回っていた 好きなときに眠り、好きなときに草を食べた あるとき子兎は新しい草原を見つけた。そこには沢山の生物たちが居た 子兎は新しい草原で生活を始めた ある日子兎は複数の生物たちに囲まれ重傷を負った 子兎は昔の草原に戻ろうとしたが、草原は既に無くなっていた それからしばらく子兎は辛い日々を送った 月日が流れ、子兎に友達が出来た。子兎は未だ子兎のままだった 以前よりは楽しい日々になったが、それでも敵から逃れる日々は続いた 子兎は新しい草原を見つけた。新しい草原はとても広かった しかし、そこには子狐が沢山居た 多くの兎たちは群れで生活し、集団で身を守った 子兎は不器用なので群れに馴染めず、相変わらず辛い日々は続いた ある時子兎は重症を負った。今までで一番の大きな傷が子兎を蝕んだ 怪我を治す間もなく冬が来た。動物たちは冬眠に入った 子兎は穴の中で眠れずに考えた なぜ自分は襲われるのだろうか。どうしたら痛い思いをしなくて済むのか そして子兎は死んだ 長い冬が終わり春が訪れた。動物たちは目を覚ました 群れから外れた一匹の兎は目を爛々と光らせていた 兎は短い牙と小さな爪を持っていた
569 :
☆*:・°☆:*:・° :2008/10/31(金) 02:16:54 ID:xQYqlT1F
眠い 〜ライフイズマネー〜 何時間も寝たのに もう眠い 去年の今頃は何してたっけ? 何の疑問も持たずに、働いてたのさ 自分の心飼い殺すには 子供過ぎたのかも いや、元々そんな事出来ない事くらい分ってたのに それでも同じ所をぐるぐる周り 目を回し ついに倒れたんだ、ライフイズマネー 誰かの声が聞こえると 眠たくなるのさ いつの間にか 聞こえてきた ライフイズーキュート 彼女の歌声 やっと目が覚めるのさ ライフイズマネー 眠くなるんだやめてくれないか
ふるふる しっぽ みみずみたい ツツきたい ツツいたところからあったかい 熱、が、僕を揺らすので あぁもうだまらそか みみず土吐かせよか 違う、違うんだ 違うんだよおチビちゃん 大好きさ ツツきたいよ、柔いとこ むぅーん
海はきっと 浜辺を歩く 風に洗われた砂浜に 僕だけの足跡をつけていく 浜辺を歩く 静かに 潮風を感じながら 僕だけの足跡を見渡す ここまで長かった道のりも 何もかも忘れてしまう 決して長い時間はかからないだろう この足跡もいつか消える 誰もがいつか 忘れられてしまうように
572 :
名前はいらない :2008/11/04(火) 17:30:52 ID:U7cyQsLX
裁判官 私だけでしょうか あなた方が裁判官に見えるのは 漆黒の衣装 持っているのは木槌ではなく鋭い剣 少女の笑い声は どこか喜びと無邪気さを孕ませ その羊水はとても異臭がするのです 冷静さを失えば 彼女たちは私との子供を生むでしょう。
573 :
名前はいらない :2008/11/04(火) 23:25:49 ID:IUNDM5Ac
この手をとって一緒に踊りませう 僕はこの薔薇の花束を君に 夕暮れ時の太陽は雲の上で 闇い下界を一層暗くして 血の絨毯敷き詰めて 私は貴女に一歩近づく 薔薇の花は一層紅く 色付くだろう君と共に 君の最高の笑顔と引き換えに 薔薇の花束をどうぞ
574 :
名前はいらない :2008/11/05(水) 01:11:56 ID:HnWggCyM
おならがくさい ニンニクくさい 博多ラーメン食べすぎた! 日々の頭が働かない 本気出しても眠いだけ 絵描きはいいな 手が動く 筆は筆でもATOK 詩人はつらい 技能もつかぬ やれる修行は歩くだけ 以上おもちゃのチャチャチャのメロディにのせてお送りしました
575 :
ゴの人 :2008/11/05(水) 01:58:50 ID:WxOL14xJ
「耽美の後」 白い朝靄の立ち込める、驟雨後の獣道 浄土の空気に満ち満ちた隔離的な空間は そのあまりの人為のなさや美しさ故に 却って逆説的に捉えられ均衡が崩れるのかもしれない その根拠を私は今 目にしている――"物"であり"人であった者" 其れは僅かに揺れ、断続的に軋む音をたて 風が吹くと黒く長い髪は宙に広がり 土壌の上、樹木に混じって確かな細長い影を落す 生に満ちた空間で最も違和である筈の仏は 驚くほど綺麗に自然の体系に収まっている 否、それどころか大樹のように 其の骸は森を森であると認識させる十分な 命を持ちつつある 首を括った白い女の形骸というタナトスを予感させつつ 生の本能に満ち溢れた生まれたばかりの処女を思わせる 絶対的な無と美 故に私は恍惚と畏怖の狭間を行き来している その事を自覚した途端、身の毛がよだった 体の中に別の恐れが落ち着いてしまった 始めて人が亡くなっているという実感をもち この自然は死を求めているという事と 死体が知った人である事に気がついて 冷静になった私は 暗澹たる 死の観念に 取り憑かれた。
>>471 創作文芸板に帰ってください
>>472 歌詞は曲付きでお願いします。
歌という物は目、耳、心で感じ取る応用的な芸術であると
個人的に思っていますので、どうかよろしくお願いします。
音楽の方も、下手ですが噛んではおりますので、
感想は書けると思います。
しかしここは一応詩のスレなので、そのときはスルーさせて頂きます。
ご了承ください。
>>473 しー氏
思春期文学創作を志望される方だと確信しました。
私は思春期文学は得意ではないので、別の方に評価を依頼してください。
>>474 最後の英語は、SHEERS(歓声)の間違いですしょうか。
推敲をちゃんとしましょう。
>>475 愛されること、優しくされることとは、楽しい気持ちのみにしてくれるという
訳ではないのです。
あなたは何が気にくわないのでしょうか。
大人になるために、人間として生きていくために必要なことを
教えてもらっていることですか?
正しいことを見極める目を鍛えるための環境ですか?
私にはそれは理解することはできませんし、
あなたがどんなに叫んでも、私を含む誰かが、根本的から助けてくれる人は
この世に一人しかいません。
それがわかるまでは、『自分』で対応してください。
>>476 この気持ちを育てていくのは、人生の先輩たる大人です。
生まれてから数年もたっていない人間は、あまりにも無知で純粋で
悪は悪で、やってはいけないことを教えられたなら、それに従います。
なぜでしょう。この詩を見ると、とても悲しくなりました。
とてもほのぼのした詩であるのに、なぜそう感じ取れるかさえ
理解できない人がいることこそ、もっとも悲しいことなのかも知れません。
>>477 評価が、言葉にできません。
>>576 での評価の直後のせいなのかも知れませんが、
すばらしい詩である、以上の言葉がでてきません。
>>478 ちょっと短いですが、これだけでも胸が温まりますね。もうすこし
長く書けるはずです。頑張ってください。
>>480 まず最初に。
ご安心ください。すばらしい物を作り出す人は、端から見れば
気違いにとられるほど個性的な人がたくさんいます。
そしてなぜその人たちがそこに居られるかというのは、
それ相応以上の、他の人に理解してもらえるすばらしい作品を
作り出すことができるからです。
しかし、この詩に関してはまだまだ、というところです。
真っ暗闇のなかにあなたの心があって、だれにも気づいてもらえない。
そこまでは感じ取れました。
そして、そこからです。
そこから先、詩人であるならばたくさんの選択肢の中から自分が思う道を
選んで詩を完成させます。
気持ちが良くなるほど狂っている様を書き上げるのか、
のし上がって誰かに気づいてもらおうと奮闘するのか、
じつは、そんな人は一人じゃなくて、みんな同じなのだと悟るのか、
いろいろあります。
あなたは詩に失礼なことをしています。
なぜ完成させていないのですか?
ただたんに闇の中で気づいてもらえないから
一人で悲しんで独りよがりしてるんですか?
ずっとそのままなのですか?
つまらない詩です。どん底から始まる昇華への物語は心震えますが、
これはどん底なだけで、人に見せても人気は得られないでしょう。
と、言うわけですので早めにこの詩を完成させてください。
ちなみにこのスレは過疎スレですので、三日くらい人が来ないなんて
当たり前です。
私も誠に申し訳ないですが、仕事の方を優先して、ゆとりがある時だけ
ここに来ているので、しょっちゅうは来られません。
どうか、ご理解ください。
>>484 これは馬鹿みたいな詩です。
すがすがしいほどに欲望にあふれて、殴られたように脳が震えます。
共感せずには居られません。
愛おしき馬鹿野郎、これがこの詩にふさわしいほめ言葉であると思いました。
>>485 なぜあなたは設定が面倒くさいし読みにくいし、一般ではあまり使われていない
半角カナを選んだのか問いたいです。
小一時間といわず最低一日くらいは半角カナについて語って頂きたいです。
データ世界初の日本語であった半角カナ、調べてみますと半角カナにも種類があるようで
詳しいことはよく理解できません。ですが日本人の理系の方々にとっては
どれほど重宝され、愛されてきたのかは想像もつきません。
できればそういう方のお話をお伺いしたい物です。
>>486 これは、挑戦状なのでしょうか
何に対する問いなのでしょうか
理解が及びません。
これから分析していくことにしましょう。
580 :
名前はいらない :2008/11/12(水) 20:51:18 ID:JoOkH1E8
沈黙」 きみはおれの内なる湖面を見るのか 予想だにせず黙っている 曇り空は過ぎて澄んだ空があるだろう しかし湖面にはらはらと しだいに冷たい冬の空になる きみを向かい入れたいのだよ おれの内に雨が降っている きみが黙っている おれの目の中で雨が降っていて きみは目を伏せている
rohisatoの投稿より
ttp://ip.tosp.co.jp/Kj/Tospi200.asp?I=rohisato&P=0&Kubun=V5 (´・ω・`) MAPPing
白い地図 大きく広げ
宝箱隠しにいこう
コートなんていらない 帽子もね
シャーペンの芯だけ履いて
くるる くるる く 駆け抜ける
くるる くるる く 足跡は×印だよ
校舎の壁 突き抜け
どこにも行ける そこに道がある
スカートのひだ 乱れない
秘密の旅なら
大切に そっと隠した
宝箱 探してもらおう
見えない場所にあると 限らない
シャーペンの芯がささやく
るらら るらら る 歌ってる
るらら るらら る 軌跡が描く音符マーク
背の高い木 乗り越え
どこにも行ける 前方は未来だけ
唇に指を立てて
内緒の散歩へ
時間の奏でる静寂に寄りかかって 北風に運ばれてきた雨にうたれる 薬に浸りうつろな目をした少女 人ごみの中を傘をささず ゆっくりと歩いている その少女が灰色の空に描いた鳥 だれの目にも見えない 少女の靴先から灰色の空が遠ざかる 景色が少女の足元へと堕ちていく 白い病棟で少女は目を覚ます 少女の目には開かない窓越しに どこまでも澄み切った青い空が映る 少女が昔 灰色の空に描いた鳥 その鳥はこの詩
583 :
名前はいらない :2008/11/13(木) 07:25:42 ID:6wNVM325
584 :
名前はいらない :2008/11/13(木) 13:24:45 ID:nrpFqmUr
「愚か者」 どれほど多くの人々がお前の愚行を嘲笑していることだろう! どれほどの苦い泥を口にふくんだことだろう! どれほど多くの怠惰の調べに耳を傾けたことだろう! お前の知らぬ間にどれほど罪過は肥えていったことだろう! 悔恨の情も、良心の呵責もないお前はどれほど愚かだろう! 、 お前は似ている、身勝手で耄碌した老いぼれに 五官を刺激する諸々の事象に、 恐怖と不安の念を抱きながら、 傲然な態度で周りの者を傷つけ、貶め、悲しませるのだ そうすること以外に、お前は哀れで醜い、 人々から忌み嫌われる 化け物のような自分自身を慰めることが出来ないのだ そしてお前は常に閉じこもっているのだ 虚飾の部屋に、真実を押し込めた、 煤けた小さな金庫のある部屋に、お前はそこで、 己を嘗ての偉大な詩人達が創造した 悲劇の主人公に見立てるのだ なんて惨めな人間なのだお前は! 他の誰よりも肉親や、友人や、恋人が必要なのに、 お前はそれら全てを拒絶したのだ 彼らの思いやりや優しさに憤りを感じたのだ 心を固く施錠し、鍵を忘却の谷底へ落として、 挙句「弱さ」が君の最高の相棒となってしまったのだ 身勝手で耄碌した老いぼれに似ているお前は、 たまに外を出たとしても、記憶の残像を確かめに 惰性の岸辺へとぼとぼと歩いて行くばかり そこで誰も座ったためしのない朽ちかけたベンチに腰かけて、 萎びた花のように頭を垂らし、日光で温んだ歪な石のように じっと動かず、何の目的もなく、河の安らかな流れの前で 時の剃刀にその身は削られていく 取り留めのない夢想や、欺瞞で彩られた希望とか、 そういったものの類に関してだけは ご立派な専門家であるお前は、 どれほど多くのいい加減で、空虚な、 無駄に分厚い書物を書き記したことだろう 埃に塗れ、破けて、黄ばんで古びたその書物は、 今では、害虫の恰好の寝床 そしてお前は願うだろう 何の活動、努力も無しに、 さながら南極に突如として花園が現出するかのように、 慈悲にあふれた天使がお前の眼前に現れて、 栄光の祭壇へ誘ってくれることを!
585 :
名前はいらない :2008/11/13(木) 13:43:36 ID:cG0cz5ab
>584 …バカ?
586 :
名前はいらない :2008/11/13(木) 19:21:59 ID:aMQyb7Z/
麻生の障害は顔面だけじゃ無かった!! 脳みそはアルツハイマーの末期状態!! 思いつきで喋って後は丸投げ!! 国民の怒りは頂点へ!! 麻生の障害は顔面だけじゃ無かった!! 脳みそはアルツハイマーの末期状態!! 思いつきで喋って後は丸投げ!! 国民の怒りは頂点へ!! 判断丸投げに市町村は困っている。 この体たらくで官僚を使いこなす?? 行財政改革?? 顔面身体障害者 & ぼけ老人の麻生には無理です(苦笑) この体たらくで官僚を使いこなす?? 行財政改革?? 顔面身体障害者 & ぼけ老人の麻生には無理です(苦笑) 判断丸投げに反発=給付金の所得制限−市町村 11月12日16時49分配信 時事通信 「無責任」「誤った政策だ」「いいかげんな制度」「言語道断」−。 定額給付金に所得制限を設けるかどうかを個々の市町村に委ねると政府・与党が12日決定したことに対し、 判断を丸投げされた格好の市町村は一斉に反発した。 1日も早く民主党に政権交代しないと日本経済は崩壊の危機!! 草の根から早期解散の声をあげよう!! 1日も早く民主党に政権交代しないと日本経済は崩壊の危機!! 草の根から早期解散の声をあげよう!! 1日も早く民主党に政権交代しないと日本経済は崩壊の危機!! 草の根から早期解散の声をあげよう!! 1日も早く民主党に政権交代しないと日本経済は崩壊の危機!! 草の根から早期解散の声をあげよう!! 1日も早く民主党に政権交代しないと日本経済は崩壊の危機!! 草の根から早期解散の声をあげよう!! 1日も早く民主党に政権交代しないと日本経済は崩壊の危機!! 草の根から早期解散の声をあげよう!! 1日も早く民主党に政権交代しないと日本経済は崩壊の危機!! 草の根から早期解散の声をあげよう!! 1日も早く民主党に政権交代しないと日本経済は崩壊の危機!! 草の根から早期解散の声をあげよう!!
587 :
名前はいらない :2008/11/13(木) 22:30:44 ID:eNnd9/Sw
瓶 瓶詰めににされたように息苦しい 目が回りそうな低酸素 かろうじて呼吸が出来ている ボンベを背負って水圧にたえるのとまた訳が違う ひとつのジグソーを見失うとうろたえるように 積み木が抜かれて城が壊れてしまった 見失っている言葉の道標が目標を失った 風がきままに流れるように記憶が行き交う 結局なにも言えないのと同じだ しかし本当に言いたいことは奥に隠れてしまって引き出せない ちょうとおれが瓶の中にいるような閉塞感をたぶん味わいながら
588 :
名前はいらない :2008/11/14(金) 20:53:54 ID:qfwe979U
麻生の障害は顔面だけじゃ無かった!! 脳みそはアルツハイマーの末期状態!! 思いつきで喋って後は丸投げ!! 国民の怒りは頂点へ!! 麻生の障害は顔面だけじゃ無かった!! 脳みそはアルツハイマーの末期状態!! 思いつきで喋って後は丸投げ!! 国民の怒りは頂点へ!! 判断丸投げに市町村は困っている。 この体たらくで官僚を使いこなす?? 行財政改革?? 顔面身体障害者 & ぼけ老人の麻生には無理です(苦笑) この体たらくで官僚を使いこなす?? 行財政改革?? 顔面身体障害者 & ぼけ老人の麻生には無理です(苦笑) 判断丸投げに反発=給付金の所得制限−市町村 11月12日16時49分配信 時事通信 「無責任」「誤った政策だ」「いいかげんな制度」「言語道断」−。 定額給付金に所得制限を設けるかどうかを個々の市町村に委ねると政府・与党が12日決定したことに対し、 判断を丸投げされた格好の市町村は一斉に反発した。 1日も早く民主党に政権交代しないと日本経済は崩壊の危機!! 草の根から早期解散の声をあげよう!! 1日も早く民主党に政権交代しないと日本経済は崩壊の危機!! 草の根から早期解散の声をあげよう!! 1日も早く民主党に政権交代しないと日本経済は崩壊の危機!! 草の根から早期解散の声をあげよう!! 1日も早く民主党に政権交代しないと日本経済は崩壊の危機!! 草の根から早期解散の声をあげよう!! 1日も早く民主党に政権交代しないと日本経済は崩壊の危機!! 草の根から早期解散の声をあげよう!! 1日も早く民主党に政権交代しないと日本経済は崩壊の危機!! 草の根から早期解散の声をあげよう!! 1日も早く民主党に政権交代しないと日本経済は崩壊の危機!! 草の根から早期解散の声をあげよう!! 1日も早く民主党に政権交代しないと日本経済は崩壊の危機!! 草の根から早期解散の声をあげよう!!
>>537 さん
>>475 です。評価ありがとうございます。
成長と性徴に伴う損失をテーマに書いたつもりだったので、そのようなコメントをいただくとは予想外でした!
特に不満を訴えたいわけではなかったのですが…明らかなわたしの表現不足ですね、がんばります。
すみません、レスアン間違えましたorz
>>576 さん宛です
591 :
名前はいらない :2008/11/16(日) 19:23:19 ID:BXHny9pO
592 :
名前はいらない :2008/11/16(日) 21:21:45 ID:gCowWHGA
>>584 残念ながら私では感ずるところが御座いませんでした。
そもそもこれは読み手に向かう部分が一部分でもあるのでしょうか。
全体がひとり語りに終始していますし、そこに語られるエピソードに興味を惹かれるものがありませんでした。
しかし、納得させようと力説するわけですが、話す相手のいない言葉は無力です。
もっと世の中に出て経験しなすってください。おそらくどうしても伝えたい話したい相手が出てくるはずです。
それがこの書かれたものには見えませんでした。評価を期待しないであろうとは推測できますが、
あえて私なりに評価してみました。厳しい点はご容赦下さい。
593 :
名前はいらない :2008/11/17(月) 19:38:36 ID:LrzHuv6V
これでいいんだ これで諦められる 君みなんて届くわけがない 自分の中で気持ち押し殺して 忘れるのを待つだけ たくさんの人たちの中で 一人ぽつんと立っていたって 君が振り向いてくれるわけがないじゃん 踏み出す勇気も無く一人立ち尽くしてるずっと 明日は何か変わるかな
594 :
名前はいらない :2008/11/17(月) 19:47:41 ID:QyiLx3QC
テスト
595 :
名前はいらない :2008/11/17(月) 23:44:53 ID:kPFaEk9I
テスト
596 :
まさ :2008/11/18(火) 00:27:04 ID:CgN9GLkC
自然 キミに出会ったのはとても自然なこと キミを好きになってしまったのも自然なこと キミと過ごす時間も、お互いの笑顔もごく自然だったよね キミのいない不自然さ
597 :
途中下車 :2008/11/18(火) 02:18:26 ID:z2QXG0U4
「かもしれない」 僕が今見ている星は今は星ではないのかもしれない。 ゆっくりとした緩慢な動きがもうみれないというのは 僕があまりにものろまに成り過ぎたのかもしれない そうかも知れない。 もし夢から覚めた人達が朝ごはんを食べに出かけていってしまったのなら 今はここには居ないのかもしれない 誰かが思ったようにこの世界は移り行くのなら・・・ 誰かが眠ったまま操縦しているこの機械は限界だよと感じているのです。 ミスって二重カキコしてしもうたw
598 :
青い野良猫ω・○) :2008/11/18(火) 03:09:16 ID:OvEgZgso
596 ストレートな詩ですぬ(・ω・でも十分に喪失感が感じられますぬ。 597 哲学的ですぬ(=ω=何か独特な世界観がでてて不思議な感じになりましたぬ。
599 :
名前はいらない :2008/11/18(火) 03:34:27 ID:WO6KgA+0
「アラベスク」 母をだまして 友をだまして 自分の姿 くらまし続けて 手に入れたものは 一握の砂。 その感触は 幼い頃 よく 独りで乗った 冬のブランコの 鎖に よく似ていた気がした。 たった一人 とても大切な 優しくて美しい 女の子が 俺の 手の届かないところで 蜃気楼のように 微笑んで 涙も少し 流したような そんな気が 少ししていた。 旅人は いつか海へと 目的地を 変えるだろう。 道化師は いつか夢へと 住む場所を 移るだろう。 この世の全ては 美しい秩序に きっと 吸い込まれるから それは そう 孤独すらも 吸い込んでしまうから 多分宇宙は 迷子にも優しくて どんな奴でも 導いてくれるさ。 ピアノの音色が 街のどこか 片隅で 流れている。 音は 聞こえないけど 流れているのは 確かに 分かる そんな曲が 僕をまだ 生かしてくれるさ。 僕をまた 導いてくれるさ。
最近、各地で麻生太郎総理大臣のことを中傷する文章が 非常に多くなってきました。 マスコミに関してはもう何も思ってはおりませんが、 関係のないこんな過疎スレにまで、拡大しているということは どうにかして麻生太郎氏の評価を下げたがっている人が たくさん居ると言うことなのでしょうね。 しかしここまで暴言、乱立を繰り返すと 頭のいい人に対しては返って逆効果のような気もします。 ですがこのスレでも、詩と名乗る荒らしのような方が居たり 自分のことしか考えていない様な詩を書く人が非常に多いです。 そういう人に対しては効果があるのでしょう。 ところで最近評価人たくさん来てますね。 自分ももっとたくさんの人の詩の感想を書いていきたいです。
>>475 さん
こちらが申し訳ないです。
自分には心のゆとりがないのでしょうかね?
ここで書かれるこういう詩は
大抵、成長そのものを否定してしまう
ことを続けて書く人が多いです。
その理由は、ここは匿名掲示板ですから
思春期の「自分の思いを知ってほしくてしょうがない」思いの人が
大人数にそれを伝えるのにもってこいだからです。
ですから私に関してですが、
成長に関するものや、タナトス、劣等感、殺人志願、恋愛など、
思春期を過ぎることで学ぶことのできる感情、思想をテーマにした詩は
まず10代の方が書いた詩であると判断してから評価します。
記号、AAを使っていたり、ケータイ小説の様な文であっても同様です。
人間の人生は最近では大往生で100を超えている人も少なくありません。
そのおかげで、生きている年数により様々な感性を味わうことがより楽しくなっています。
生きている期間が二十年以内の方であれば、思春期を直に感じて間もないので
先ほど書いた「思春期をすぎることで学べること」をリアルに描くことができます。
しかし、「あれ?」と思う点も多いです。
ケータイ小説であれば、本来女性にとっては最大の苦痛であり
恐怖でしかない「強姦」と言う文学での記号の意味が
「それこそ真の愛」という意味にすり替わっていることが多いです。
また、「性交渉」という記号もまた「真の愛」という意味にされており
それを伴わなければ、「真の愛」ではない。
レモン哀歌も、夢十夜の第一夜内での「愛」さえも、時には否定する人がいます。
これが、純文学好きの人たちが「強姦」の記号がよく使われるケータイ小説を嫌う原因の
一つになっているとも思われます。
話が飛んでもうしわけありません。
第三者観点から見て評価できなくてはまだまだですね。
精進します。
>>487 節の区切るところによって読み取り方が違ってきます。
「さあ、あなたはどうやって読み解く?」
などと言って読み取らせない書き手も非常に多いです。
そこまでして深読みしてほしいわけではないでしょうけれども
もしそうでしたなら「道徳」という言葉の意味を調べることから
始めてください。
>>495 葉っぱのフレディと同じテーマですが
そこにいたる手段は違います。
これが個人ごとの考え方に左右されるところなのでしょうね。
すばらしいです。
>>496 これは、非常に評価しにくいです。
だれが見たってそう思うでしょう。
ですがひとことだけ
タイトルに個人名を乗せることはどうかと思います。
>>497 プロのその手の人と言うことはわかりました。
しかし歌詞はメロディもつけてください。
そしてそのときは動画投稿サイトに投稿してください。
おそらくは一定の評価は得られると思います。
>>498 コピペでかえさせて頂きます
「でっていう」
>>499 朝という短編小説の冒頭のように思えます。
描写はすばらしいのでよろしければ続きを書いて
創作文芸板に行ってください。
才能はあると思います。
603 :
さみだれ ◆n.DUTbwJIc :2008/11/18(火) 19:39:20 ID:yfOdGz3D
「少女」 少女よ なぜ泣く なぜ隠れる 失ったのか なら何を失った 処女か 友達か 恋人とでも言うのか 人として誇れ 少女よ 在るのだ 失ってなお 嗚呼もう少しだけ泣くのだ 少女よ 失った悲しみを失って在れ
青春 青春はどこからくるのだろう 桜を揺らす風にのり どこからともなくやってくる その風は古びた校舎や 汗を流したグランドを駆け抜け たまに昔つくった秘密基地なんかに寄り道したりする すごくはやくてつらい風で でもそんな風がふと恋しくなるときがあるんだなあ
605 :
名前はいらない :2008/11/20(木) 13:54:05 ID:6N6A4sRm
私の人間像なんて私すらわかっていないのに 周りが勝手に作ってゆく。 私が正しくないから 周りも正しくない 人間が正しかったら かみさまなんていないね。 かみさまはここにいないね。 ここにいないなら いないのといっしょ。
606 :
名前はいらない :2008/11/21(金) 21:07:31 ID:BkWwLqqu
最近は会ってないねと笑いながら ホントは寂しいんだよね。ごめんね。 私が遠くに行っちゃったから 新しいところにも慣れたよ 最初のころは寂しくなかったけど 最近は寂しいよ あなたの居ない日々に慣れてきたみたい あなたの居ない日々に慣れてしまう自分がイヤ 地元の友達の記憶が新しい友達で塗り替えられていく 最近の楽しかった思い出は新しい友達のことばかり 新しい友達が今の友達になっている 大切なのに大切なのにどんどん記憶が色あせていく 君もあなたもどんどん思い出になっていってる どんどんどんどん
君という水の色に憧れ 僕は眠っていた。 どうか土にのまれないで。 手をのばしても掴むことの出来ない 澄んだ君の青い瞳を どうか僕で汚さないで。 君の生と太陽の匂いで、 どうか、僕を侵してほしい。
例えば 君のブーツが、アスファルトの端っこの ちょっと芽を出した草を蹴っ飛ばしても それでも僕は 君が好き 例えば 君の口から 周りや僕へのひどく貶す言葉が飛んでも それでも僕は君が好き きっと君は神様だから どんなに傍から非難されても 君は僕の神様だから 何という依存症 なわけねーだろ とっととくたばれ
私は赤い海を見る 神はもう見えなかった 私はようやく歩き出そうとする しかし全ての道は閉ざされていた そして私の鏡は割られてしまっていた
>>609 歩く道が無くなったのを、自分の責任にせず
他に擦り付けたわけですね、わかりました。
>>501 ちょっとわからなかったので、箇条書きにして分析します。
9/11 世界貿易センタービル 同時多発テロ
それに関する都市伝説
影写機=映写機の間違い
一行目 9/11
二行目 それにおびえて眠る
三行目 夢の中の登場人物?
四・五行目 オサマビンラディンになっている夢?
二節目 ここまでだけ読むとニートの心の声を表した詩に
三節目 テロの無い世界?
四節目 一行目 非道な行為を伝えるニュース?
二行目 テレビの中の人たち? 気持ちの移り変わりが激しい
三・四行目 僕たちが君を壊す。僕たち? いつ出てきた?
五節目 好きな人同士がはなればなれという意味が一番近いが、9/11はどこに行った
六節目 ここで9/11的な話題?
七節目 言わずもがな
八節目 言わずもがな
九節目 ???? 右翼的思想を表す詩や、若い人が書く自己顕示の文に
似ているが、なぜここで?
十節目以降 とうとう9/11どこかにいきました
全く別の詩になってます。
ここから読むと一つの詩として完成しているが、
このレス一つを作品として読めと後から言われても
私には無理です。
感想 見たことのある詩、というかメモ書き。
これと似た物を書いた人が詩と言い張っている人がいたが、
もしそういう思考をもっているならプロは一生無理。
これ見て切れたのなら問題外。
それを試すのも一興。
反面教師的に心に響く。
以上です。
>>502 人が大人になる瞬間はこんなにもあっけない物です。
しかし、そこに至るには生まれて何も知らないときから
様々な人の助けをへて、最低15年、また、一生涯かかっても
至れないことがあります。
悲しむことが嫌い、ということは、よほど強くなくてはなりません。
頑張って、生きてください。そして何より
無理をなさらぬよう、お祈りします。
>>510 すごい感性です。
初めての感覚を味わいました。
すばらしいです。
>>512 二節目一行目は、単純に空に手を伸ばす、でいいのでしょうか。
感性は良いです。
さらなる進歩も期待できます。
613 :
名前はいらない :2008/11/24(月) 16:55:24 ID:C/+K3far
「ピークエンド、ウィークエンダー」 海の青、空の白、カーペットの赤、スニーカーの黒、フェードアウトする音色 ダンス ダンス シング ダンス ダンス シング 動かすからだとスピーカーノイズ ハウリングは夜明けまで待て まだ私は平日など見たくないのだ
「自己紹介・自己分析」 リアリティなんてとっくに無くしてて 物語 歌 言葉の羅列に寄りかかる 少年は右手を電話にはぎ取られ 少女はパソコンをいじり自分を捜す 足下にある地面ですら 私を支えるには不適当だ あくまでどちらも嘘で 求めることも野暮なのだろう どちらもきらい うそ どちらもすき でも… どちらもありえる存在 言葉でわかるのでしょう あなたなら 少女は小部屋から名を名乗る 少年は何処からでもここに溶ける 百年ひと月どこでも 私は僕だよ いつだって 悪魔は天使にもなり ただひたすら言葉を求む どちらもどちら うそ どちらもそちら でも… どちらもおんなじ存在 いつかは離れていくのかな? 嗚呼 どちらも私よ どちらも僕で どちらも俺だ そう何だって 彼の気持ちは分からないけれど 私は私を回して生きるわ 歯車の噛み合わせは 崩れ始めている 私の躯では
615 :
ヤタロク :2008/11/26(水) 00:15:50 ID:CUB/9jJ0
「ごみ箱の中のチラシの裏の抜粋」 くっちゃね くっちゃね あたりめ あたりね とろけきってね すきなひととね ごろごろねちゃねちゃ くっちゃね くっちゃね いつまで しぬまで だらけきってね あそびあってね ごろごろねちゃねちゃ 無理 そいつは無理 無理 そいつは無理 駄目 そいつは駄目 駄目 そいつは駄目なやつ 過ぎ去って 縮こまって 狭まって 殻に包まれ 萎れきって 寂れまくった 夢を 信じきって 愛しまくって なんになる 僕は今 なんになる なんに なれる すっかり歯車のふりが上手くなった 最高の歯車を目指していた さよなら さよなら さよなら 信じていた 愛していた 夢 アストロノーツ アストロノーツ アストロノーツ アストロノーツ
「あくまでも」 うそをついちゃいけません ふむふむ わかった きみはうそつき てをあげてほどうをあるきましょう はいはい あなたも あげてくだいね ああーあ おとなはなんて うそつきだ ああーあ おとなはなんで すきなおやつをたべれるの! なってやる なってやる わたしはきょうから あくま わるいおとなをたべちゃうぞ なってやる なってやる わたしはきょうから あくま でも いちごけーき くれたなら みのがしてあげるかも! ああーあ ああーあ ああーあ ああーあ いいーい つまんーなーいい そうだっ! なってやる なってやる わたしはきょうから あくま でも でぃーえすを くれたなら みのがしてあげなくもないよ なってやる なってやる わたしはきょうから あくま でも いちごけーき くれたなら みのがしてあげるかも! みのがしてあげるかも!
「ウィークエンド/ブラックホール」 あれ 忘れた気がした あれ あれ あれえ あれ 無くした気がした あれ あれ あれえ いつも いつもが迫って(迫って) いつか いつかがやって来る エブリデイ ひとりで 歌ってごめん サイクルくるくる さよならさよなら エブリデイ ひとりで 歌ってごめん サイクルくるくる さよならさよなら あれ 忘れた気がした あれ あれ あれえ あれ 無くした気がした あれ あれ あれえ まあいいかな エブリデイ ひとりで 歌ってごめん サイクルくるくる さよならさよなら エブリデイ ひとりで 歌ってごめん サイクルくるくる さよならさよなら 終わりかけのブラックホール 吸い込まれるメリー タングステンに映るのは 私 ガラス玉の私 フェードアウト でも、エブリデイ 陽は昇る
「狂った雨が降ってくる」 狂った雨が降ってくる 狂った雨が降ってくる 狂った雨が降ってくる 狂った雨が降ってくる かかった奴なら磔に ふせいだ物なら焼却だ かかった奴なら磔に ふせいだ物なら焼却だ 狂った雨が降ってくる 狂った雨が降ってくる 狂った雨が降ってくる 狂った雨が降ってくる 思想すら統制され 会話は意味を無くして 詩的な一見無意味な言葉に 意味を乗せる 狂った雨が降ってくる 狂った雨が降ってくる 狂った街が濡れている 狂った人が押し寄せる 狂った国がうごきだす 狂った世界が笑い出す 狂った星が小説を 読みながら死んでいく 狂った 狂った 狂った 狂った 狂った 狂った 全てが 狂った 残った 奴らは 恐らく 異常者 普通の 奴らは 全てが 狂った 狂った 狂った 狂った 狂った 狂った 狂った 全てが 狂った 狂ったことに気づいてる 奴なんてもういない 基準なんて無くなれば 基準なんて無くなれば
619 :
名前はいらない :2008/11/26(水) 01:03:34 ID:73nq3T4j
>>174 偶然にもこんな昔のが私の目に止まりまして。
あなたの言葉。いまの私にわかるような気がします。
あなたを閉じ込めたのは彼女なのですね。あなたの想いは彼女の思い出の
中に生きている。しかし生きているのはあなただからどうしても彼女が崩れていく様を見ることになる。
あなたの心は彼女の断片を求める。しかしどこかで元にもどらないことを
知っている。あなたには生きていこうという希望が見えます。
日の光によって崩れ行く彼女を抱きかかえ。
この詩が目に止まり私も今失いかけるものを少し考えました。
時に同じ様な事が同じ気持ちでいる人に優しく呼びかけるのですね。
620 :
名前はいらない :2008/11/26(水) 01:45:45 ID:2xrb5K9K
「特別なことなんてなかった」 僕らが出会って、寄り添い、生きた日々に 何も特別なことなんてなかったのか 君が僕を選んだこと 必然も何もなかったのか 君じゃなきゃいけなかったこと、僕じゃなきゃいけなかったこと そんなものはどこにもなかった 全て偶然だけが、僕らを結び付けただけだったんだ この星で、この生命で、果たす運命 僕らに与えられてやいなかったんだね 何でもなかったように、何事もなかったように サイコロを振るように 君は僕を振った 僕は銀河の真ん中にいて 君は翼を羽ばたかせ、僕の周りを優雅に泳いでた 時空を超えた紐帯が、君の純血で真紅に染まって 僕らが重なりあう瞬間、遠く宇宙で星が光った そんな前世の記憶を失うように 誓いあった言葉、分かち合えた気持ち そんなちょっと昔のことも、君はもう忘れたんだろう 国も時代も、全てが変わろうとも 鋭い直線を描き、宇宙を貫き進むロケット 僕らの囁きや振る舞いに、そんな力強さはなかったんだね 何でもよかったように、どうでもよかったかのように サイコロを振るように 君は僕を振った
621 :
名前はいらない :2008/11/26(水) 02:50:11 ID:B7SK8y4B
風に揺れる孤独な魂何処へ行く 尋ねても尋ねても道は見つからない そして気付く 道は何処にも無いことを 迷える子羊どこへ行く 神の導き気まぐれだ 始まりも終わりも無い世界へ ウェルカム
622 :
名前はいらない :2008/11/26(水) 02:56:28 ID:B7SK8y4B
深く入り込んだ 世間とは程遠い道 迷い込むと大変な迷宮 かつての仲間ですら僕を見つけだせない 厚い厚い壁が 反り立つ都会の未解決事件だ 吸い込むブラックホールは 吸い込むブラックホールは 中に人が沢山いるけれど 互いに顔が見れない 吸い込むブラックホールは 吸い込むブラックホールは 仲間が欲しいブラックホール ジレンマに侵されたブラックホール
623 :
名前はいらない :2008/11/26(水) 05:52:45 ID:nepsKiQI
くもり空かき分け何重に 入り組んだ道行く最中に 眼中に飛び込む笑い声や 光があり今渡りこれた この場所はいつか来た道と かわらずにいつか見た虹と あまりに夢多き旅人 ひしめき合い俺もいたキミと 暮れなずむ町はこうもたやすく色を変え昨日さえ 昔話のようなスピードで すみっこへ 巻き戻す KEY もねぇ ねぇないならないでそう 見様見真似でほら羽ばたいてこう 人の目は前を見る為 日々生きる為ついているんだね 雨のにおい 心迷い そこに空いた穴は相当っだだっ広い 覗きこんで 深さにせきこんで 恐れをなして ふとんに逃げ込んで 人となりが小さい でもそれが KEY さ Listen up everybody ゴーサイン 傷つけたら行け そくシーサイド 身につけた物を全部とって 心のメッキが宙を舞って 激しい流れに立ち止まって つまらない悩み全部去って いつだって IT'S LIKE THAT それだって糧になって 気になって 声に出して 時がたって また芽を出して
624 :
名前はいらない :2008/11/27(木) 20:51:33 ID:0GEjBM2w
「〜君の心を、ダウンロードさ。〜」 君の体に子供をインストールするよ。 君のOSと僕のOSをデュアルブートさ。 君には2つの穴がある。CドライブとDドライブさ。 Cドライブに挿れるのもいいけど・・・・・・Dドライブに挿れようか・・・・? Cドライブの中にある突起部はsystem32さ。そこが君の感帯だね。 いいよいいよ、感じてるね。君のCPU使用度は100%に達するよ・・・ そして、君のハードウェアに、僕のソフトウェアが入っていくよ・・・・・ 避妊にはファイアオールをつけておくのも忘れずにね。 ―君の心を、ログアウト。
長い詩なので二つに分けて投下: 旅する車輪 旅する車輪 あてもなくさまよい続ける哀れな車輪 地上には 何の目印も無い 何の希望も無い 塔を建てよう 旅する車輪達の目印になるように 塔を建てよう 旅する私達の希望になるように 地上のあらゆるものより素晴らしく 荘厳で頑丈 地上のあらゆるところから見えるように 高く高く どこの樹よりも高く どこの山よりも高く どこの雲よりも高く ・・・星のように高く ああ ゴールを見つけた 私達はもう迷わない あれを目指せばいいんだ あの塔ほど素晴らしい場所は他に無い あれ以上の場所は無い あそこにたどりつきさえすれば 私達の旅は終わり もうどこへも行かなくていい あそこにたどりつきさえすれば 私達は回転させなくていい 動かさなくていい 体を 頭を 心を 意志を 自分を 塔へ着いたら 私達は旅を終えて 哀れな車輪でいることをやめられる ハッピーエンドが欲しくて 数え切れない車輪達が 塔のもとへ集まった 何百年 ずっと塔はびくともしなかった 荘厳で頑丈 何百年 ずっと車輪はびくともしなかった もう回り方忘れた 何百年に一度の巨大な嵐が 塔の建つ場所に発生した 暴風雨が塔の上から下まで吹きつけて 塔が揺れた! 何百年に一度の巨大な雷が 塔の建つ場所に発生した 稲妻が塔の上から下まで貫いて 塔が倒れた!! 倒れた塔 倒れた塔 横倒しになってしまえば塔とは呼べない 地上には 何の目印も無い 動けぬ車輪 動けぬ車輪 回り方を忘れた哀れな車輪 地上には 何の希望も無い 車輪には 何の希望も無い 全て無駄 全て無駄 どんなにさまよっても希望がないから ハッピーエンドが欲しかった
さめざめ泣く数え切れない車輪の元へ 魔術師がやって来た 魔術師は言った 過去を無駄にすることはない 過去が無駄じゃ無いなら 今は無駄じゃない 今が無駄じゃないなら 未来は無駄じゃない 魔術師は魔法をかけた 倒れた塔は 数え切れない車輪をくっつけ 列車になった 列車はヘルメスの速さで 雷の鳴る混乱と葛藤の暴風域を抜け 悲しみの降雨域を抜け 無気力の曇天を抜け 満天の星空が広がる平原へ 車輪は回り方を思い出し 車体が分解してもなお回る 地上には何の目印も無い 空の数え切れない星が 地上の数え切れない車輪達の目印 車輪達の希望 車輪達が希望 魔術師は言った 私がしてやれるのはここまでだ あとはあなた達と、あなた達の星が知っている 定められたレールも 星を遮る塔も無い 旅する車輪 旅する車輪 地上には 何の目印も無い 何の希望も無い 旅する車輪 旅する車輪 空には目印がある 胸は希望を知っている 以上
食わず嫌い、なぜあなたはそんなに偉そうに評価してるの? 僕のポエムを評価してごらん。 僕のこの情熱意的でエクスタシーを感じるポエムを。。。
なんだこれwww
612 名前: 食わず嫌い ◆DAmJRnY2Ow [sage] 投稿日: 2008/11/24(月) 16:07:03 ID:DNBvGjRd
>>502 人が大人になる瞬間はこんなにもあっけない物です。
しかし、そこに至るには生まれて何も知らないときから
様々な人の助けをへて、最低15年、また、一生涯かかっても
至れないことがあります。
悲しむことが嫌い、ということは、よほど強くなくてはなりません。
頑張って、生きてください。そして何より
無理をなさらぬよう、お祈りします。
>>510 すごい感性です。
初めての感覚を味わいました。
すばらしいです。
>>512 二節目一行目は、単純に空に手を伸ばす、でいいのでしょうか。
感性は良いです。
さらなる進歩も期待できます。
仮面を被った偽善者は 正義の味方に憧れた。
630 :
名前はいらない :2008/11/27(木) 23:15:15 ID:Ylz1uRqY
考える瞬間はふいにやってくる いやあとになっていま考え始めたというべきか 否同じ事を同じところで長い時間巡っている おとなしく眠りに入るはずじゃなかったのか しかしそのゴミを集めているときに拾いあげた陶器のそれは 静かに語りかける それはきみの声なのか 私の内で語りかけるのは誰なのか 陶器のきみは語りかける 私にたいして無言のメッセージを送る 私はそれをどうしようというのだろう 外では雨が降る最近は雨が多い 暗い水族館のような部屋で 流れ続ける雨の音を聞いている
631 :
名前はいらない :2008/11/27(木) 23:55:05 ID:Ylz1uRqY
大切なものが目の前にあるはずなのに 温かいスープを前にしてスプーンを置くのといっしょで あとになって後悔するだろうにいま見過ごしてしまうのは何故なんだ きみの手をとって話した事なんてもうずっと昔のことなのに 心の内の誰かがその温もりに触れようとしない 優しい心があると信じながら傷つけているという自信のなさは何だ 話しを聞いてあげられないのはその時間に気持ちがどこかに行ってるからだ 濡れた岩のように静かに見つめたい 溜まった雨水が静かに波紋を広げるように ありのままで話したい
青い眼のネコは何処へいった? 酔い潰れる前に、あの子を見つけておかなければ。 干された布団にまたがって 目を細めている君の あまりにも、太陽を仰ぐ純粋さに いつも、嫉妬していた どこへいったの。 悲しむわけではないけれど、 あなたを想い、泣いた人がいる。 通り過ぎる瞬間に、君の感情などどうでもいい 私はいつでもいじわるでした どこへいったの。 あなたに涙を流した人は、今やあなたを乗り越えて 取り残されたは私だけ。 太陽の匂い 怒る赤い眼 眠った柔らかさ 恋しくて、ごめんなさい。 青いネコは、もういない。
あおい夜と 寒い岩のはざまで 金色の瞳と身体は 銃声にのまれた
634 :
名前はいらない :2008/11/28(金) 19:44:24 ID:biGf6iJ7
【これは自分じゃない】 1、パンツをつかんでポケットに 気が付けば 目の前におまわりさん ◆これは自分じゃない 今ここにいるのは他人だ。 2、ハンドルつかんで120キロ 気が付けば 目の前に血だらけの人 ◆これは自分じゃない 今ここにいるのは他人だ。 3、タバコくわえて夢の中に 気が付けば 家が燃えていた ◆これは自分じゃない 今ここにいるのは他人だ。 4、鳥のようにスカイダイビング 気が付けば パラシュートを忘れてた ◆これは自分じゃない 今ここにいるのは他人だ。
635 :
名前はいらない :2008/11/28(金) 21:43:08 ID:BHO7+4ch
>>634 面白いですね。箇条書きに見えます。
これは俺じゃない、とする反対はなんでしょうか。
私にはこれは俺じゃない、というあなたがそのままあなたに見えます。
いやまわりくどくこんな事を説明する意図はどこにありますか。
これは難しいというよりも始めから答えが用意されてません。
問いかけの形を真似た呼びかけです。
何もない故に相手にした方は疲れてしまうのです。
般若のやっちゃったのパロディでしょ
637 :
名前はいらない :2008/11/29(土) 17:16:54 ID:mmK4BYhO
>>635 ありがとうございます。
なんと言うかこういう感じの詩しか書けません。
父をかえせ母をかえせの平和の詩とか、宮沢賢治の雨にも負けずのような詩を書きたいんですけどね。
言いたいことを余分な言葉は使わずに表現できれば。
>>637 お笑い芸人のネタってあるじゃん
誰にでもなんとでも言える主張の事
単純に
>>634 はソレと一緒
これで詩作した気になっているとか
投稿された作より作者本人の方が問題だ
639 :
名前はいらない :2008/11/29(土) 21:54:19 ID:mmK4BYhO
>>638 お手本をお願いしますよ。
鑑定人の詩というのも読みたいです。
640 :
名前はいらない :2008/11/29(土) 22:09:30 ID:hUH/dtU8
背中 もう見えなくなってた 足跡なんて 舗装された道には残らないから 探す宛なんてどこにもない せめて 方角ぐらいならと 人づてに聞き 曖昧な指のベクトルを足して 定めたところで行き止まり この距離を壁を 乗り切れるものは一体なんだ? それはジェット機でもタイムマシンでもなくて もっとずっと大切な物 さあ 今からつくろうか 時間なんて必要ないだろう? 本当になくちゃいけないのは 俺の心で眠る勇気 エンジンも車輪もついでに翼も もうとっくに出来上がってるんだよ 後はこのマシンを動かすキーを回すだけなんだ!! 評価よろしくお願いします
>>640 片手に包丁を持っている主人公が思い浮かびました
ってかそれってただ逃げられてるだk(ry
矛盾だ 「眠る」辺りから見て「今初めて遭遇した君の背中」ではない
「ここ最近ずっと」なのだ、そして作中に「もう見えなくなってた」とある
つまり途方の無い距離から背中の見える距離まで近づけてたのだ
距離自体が問題なのだから別にマシンいらなくね?って言ったら見も蓋もないな
「マシンあっても方角わかんねーし壁に衝突しんだろ」 って言われたら終わるな
評価?つくろうかで「出来上がっているんだよ」じゃねーよ、「出来上がってた」だろ
時間必要なく瞬間的に起せるなら眠っているなんて言わないよ、これ色々都合良過ぎ
心はともかく勇気ってなんの勇気ですかね?やっぱり刃物持って(ry
客観的に見ると出来上がってるマシンを心に(←笑)置いたまま走り続けてた事になるな
もぅ後はなんとでもなる主張って嫌いなんだよね。
翼とかお前個人の発想でもなんでもなく完全に世の中に用意されてるイメージじゃん
俺は評価人じゃないんでね、コレのなにが面白いのか説明してくれよ
>>639 こんなのとか?
大人を目指す毛虫が挨拶をしてくる 私に
怖い
母親になるヘビが足元で怯えている 私に
怖い
人間に毒はない
私はただ毒が怖いだけ
だから蜂の巣を薬で壊す 苦しがる蜂達が私に語る
人間には毒がないだと 笑わせるなと言い死んだ
それでも私は毒が怖い
だから で正当性をアピールしている所が人間らしいだろ
ポエムってのも結局の所言葉の芸術なのだから
誰も考え付かない発想力ってのが大きな武器になるね
もっと見たい?
643 :
名前はいらない :2008/11/29(土) 23:26:54 ID:mskObZJc
>>642 この詩を推してくるのは良いとしているということですね。
しかし、言葉遊びだとする中で、深い意味が用意してあるのでしょうか。
私には絵本を読むとき(悪い意味ではありませんよ)のような
掴みどころのないような気がしました。
言葉だけ選べば、毒が怖い、と言っているようですが、
おそらく全体では違う事を言っていますね。
しかし、いつもなんですが捉えようがないのです。単刀直入な言葉と補う言葉の少なさに
思考が乱されてしまうのです。
やはりこの詩は私にはわかりません。申し訳ありません。
しかし、続きは見てみたいものです。
普段どんな詩集とか読んでるの?大丈夫? >単刀直入な言葉と補う言葉の少なさに 言葉に支配されるばかりで利用する立場に立ててないな 難解な言葉を読み解く謎解きかなにかを詩と錯覚しているのでは? 絵本であっても詩は詩であるし平仮名20文字でも詩は詩なのだよ 君は詩人になれぬまい
645 :
名前はいらない :2008/11/29(土) 23:55:00 ID:g+2wM29t
即興詩 熊に生きながら食べられたカメラマンよ いまいずこ 交通事故のダイアナよ いまいずこ 切り裂きジャックは 画家のシッカートではないと考える 強姦、すなわちレイプや殺人があった 乱交、3P、大麻に酔うジュニアのひとり 少女の肉体を解体して並べていく 鉄の処女のトゲで刺し殺された処女 中世の拷問器具で嬲り殺しにしよう ギロチンで首を切断し魔女狩りよろしく 水責めや針のついた椅子に座らせる 爆弾で破裂した人間の肉の破片が ちらばる その人肉を拾い集める チェーンソーで人体を切り刻む バラバラ死体のできあがりのようだ 天然痘や重い皮膚病、障害に奇形 先生の血のついたタンポンでオナニー
646 :
名前はいらない :2008/11/30(日) 00:54:49 ID:ytS5wIdX
>>644 いやあなたが気にされていることそのままを私は危惧しているのですよ。
たしかに言葉は少なくても詩は詩です。
しかし、それを根底で補うものがある。お分かりだと思いますがそれがある故に詩は
その詩の中で生きている。
言葉遊びに徹しているせいかあなたのそれには大事なものが感じられないのです。
言葉遊びだとするなら技術でしょう。
例えば印刷された絵画のようにやはりそれ相応の感じ方しかしないのです。
ただ、まったく私が分かってない、と言われるかもしれませんが。
647 :
通行人 :2008/11/30(日) 03:05:31 ID:+TUwQt1W
>>646 鑑定人さんが可哀相ですよ。
あなたの言っている事なんか変なので
648 :
名前はいらない :2008/11/30(日) 04:01:25 ID:VpDOJnGV
明日死にたい それでもいいさ 世界はぬるめに出来ている 青く薄弱 細い線 つながる糸のその先に吉祥寺界隈冬のもと 未来の影から目をそらす どうしたってぼくは 今すぐいらなくなりたい ”ある”だけで詰まる胸の罪悪 宇宙の一億一千一京垓のひとつ 無駄なる原子の集合体 だれか裁いてあかしておくれよ ぼくの罪過を愚かさを 君への すべての 痴れた甘えを斬って吐き捨て焼いてくれ 7畳一間の諸悪の根源 今すぐ断ち切り打ち捨てたい 誰かどうかあなた様 すべての悪に鉄槌を ぼくの不徳に断罪を 死ねよと背中を押してくれ 世界と縁を切らせてほしい それが何より優しさだ たったひとつのお恵みなんだ だれか どうか 天に向かって唾を吐けども かけらも存ぜぬ神様よ ぼくを助けてくれまいか... かっとなってやった、後悔は別にしていない。 鑑定人さま、よろしくおねがいすます。
どうも、ポエム初心者です。
ざっと読んだなかで、
>>642 が良かった。
前後の文章がなければ、もっと良かったかな。(笑
何を表現しようとしているのか、何をいわんとしているのかを
読解するのに嫌気してしまう詩が多いなかで、
すっきりと言葉がはいってきて映像が浮かびますね。
蜂の意味するところや、毒について、
様々な解釈ができて、こちらの想像がかきたてられていきます。
詩板、おもしろいですね。
「私はヒモになりたい」 孤独と仕事の雨の中 愛とお金は夢の中 モテる男の爪の垢 煎じて飲みたい俺の馬鹿 私はヒモになりたい
651 :
名前はいらない :2008/11/30(日) 11:24:23 ID:7c2T4eDF
>>642 ありがとうございます。
なんとなくだけどコツをつかめました。
毒のない人間をなぜ怖がるのか
この人は、なぜ「毒」が怖いのか
毒とはなんであるか
この詩の中には2つの毒があるようですね。
もう いいです。
>>646 だからなんの詩集を、まぁいいや
君の言う言葉遊びに徹しているのは誰だい?この俺を置いていかれても困るな
アマチュアでも詩人を気取るなら「それ(2回」とか「大事なもの」とか言うものではない
自分の思う結論は他人にも通じる筈だと高をくくるのはとても危険な事だ
印刷の例えもなんだかな、、その考えを採用するとして何故多くの人は映画館を利用するのかね
>>647 俺は鑑定人じゃ(ry
>>649 良かったかな(笑 じゃねーよw
おもしろいか?まず「ポエ板の詩は現実で通用しない」って事を知るべき
本当詩を詩をして取り扱っているのはこの板の中でも俺だけ
素直に他の板へ行った方が貴方の為になる
創作発表 【技術力を試したいなら】
http://namidame.2ch.net/mitemite/ 創作文芸 【発想力を試したいなら】
http://love6.2ch.net/bun/ >>651 >毒のない人間をなぜ怖がるのか
え……。何を言ってるの? まぁどうでもいいや
>>617 するー E
>>618 これもするー E
>>620-621 そんなぜ、ん、せ?子羊〜神が不必要に見えて仕方が無い D+
>>622 ゴキブリホイホイとは失礼か D+
>>623 ポエムではないと思ったらプロの詞なのねこれ 失格 E-
横文字を多投してるのが残念だな そんな俺は贅沢かね
>>624 ここで発表するのが勿体無いな アンタ自身が損している気がするよ C
>>625-626 ヘルペス?(調べるの面倒) B
倒壊した時ぬかるんだ大地に沈んででもしてたら奇麗な列車になったのにね
色々と飛んでかなくて良かったね、巨大な障害に打ち克つために あ え て わざわざ
竜巻だかに突っ込んでいったんだね、魔術師に恨まれるかもしれんのに度胸あるよね。
>>630-631 わかりにくい D
>>632-633 ドラえも……。めんどくさい詩だD
>>634 ゴミ E
>>640 普通 D
>>645 下品 E+
>>648 ゴミ E
>>650 垢云々説得力ないよね、世界で日本だけかね D+
゚・*:.。夢. .。.:*・゜ 君達は夢を見るか? その夢に希望や現実を感じるときはあるか? その夢が現実なら・・・と 思ってしまう時がある・・ 例え切ない夢・・だとしても 目が覚めた時に切なさや楽しさ残る・・ 夢というのはなんという無責任なものなのか・・ ただ・・時に夢というのは自分の想像力では 図りきれない物を与え、アドバイスしてくれる 事がある・・・ それはきっと君への道しるべだろう。
>>566 まぁ下品! C
>>568 そりゃなんだって大人になりたくない時だってあるよね(違 D+
良かったね! 最後に生まれ変わったんだね! まさに衝撃のラストだね!
それでもまだコイツ不器用のままなんだ 救いが無いね もう一度死ねばいいのに
>>569 可愛い女であればアイドルの声でも良いのか? 詰まる所対したことは言ってないD
>>570 作者の望む尻尾のなにが良くて何が悪いか、比較対象があれば尚良くなる D
>>571 「人としての死は忘れ去られる事である」 結局行き着く場所はこの格言 D
長かった道のりと言われても知らない 「何もかも」だ独り善がりも甚だしく思う
>>572 俺にとって必要が無い 知りたくも無い E
>>573 薔薇が色付くとか大昔からあるよ 笑顔だ知らない 作者本人の力で詩作すべきだD
>>574 あるよ、毎日の日付を題名として1年365日全て違ったポエムを書くんだよ
俺はこの「違った」がめんどうで2日で飽きた 歩くもの正しい。重要なのは感じ取る力を養う事 D+
>>575 ポエムで悩むのめんどくさい するー E
>>580 静かな股間の森の影から♪ 「春=桜」と同じように D
雨、雪の持つイメージを引用しているようにしか俺には見えないよ
>>581 空の箱を不法投棄しているのとなんら変わりが無いな D
まぁそれは冗談……。聞き手の対象は不特定多数であると知れ
>>582 鳥が虫でもなんであれ、此方には知る手立てが無い D
>>584 長い E
>>549 気持ち悪い E
>>550 なんとなく素晴らしい 「希望」で切っても惜しいだけ C
この板に人間は「雨=障害」と錯覚している人間ばかりだから新鮮に見えた
>>551 状況が不明確で無駄な時間を使う D−
>>552 テメーの命はテメーが作り上げた命と思ってんじゃねーぞ E−
>>553 そんな汚い水が飛散している状況でなにやってる。失明すんぞ E
>>556 そんなはずはない 虫の声がまず聞こえるはずだ D
>>557 開けろよ。それより「いつもより」ってなんなんだよwwD
>>559 作中の人物は作者にとって都合の良い道具であってはいけない D+
この類の(悲劇のヒロイン型)作品は世の中に多くありその中に埋もれたままになると思う
>>560 色のイメージなんぞ人によって様々だと考えている E
作者の主張を知る手段がないばかりに冒頭から興味が失せる 主張が見えない
>>561 石しかないのに道……? つまらん D−
>>562 人でないとアカン理由を教えてくれると嬉しいな D
>>564 「いつもと変わらない景色を」お前何度校舎に不法侵入してんだよ気色悪いなC+
>>565 別に際立った表現も発想も皆無だな 本人に直接言え 知るか D
658 :
ヤタロク :2008/11/30(日) 23:51:12 ID:R1C3RZK7
「HUMANITY:ANALYSIS」 まるでまるで まるでだめなコ これでこれで あっちもだめだよ 矢印だらけの生活はやだよ 甘くて苦いレモンキャンディ らら ららぽーとに行きたいなぁ ああ めんどくさいなぁ ああ 夢が覚めたならきっと 私は虫になって飛んでゆける はずよ 朝から晩まで オンザベッドの今日 夢から今まで オンザエッヂ イエイ 確か冷蔵庫に ヨーグルトが 確か冷蔵庫に ヨーグルトがが 現実感を抱いたヨーグルトがあるよ まるでまるで まるでしかくよ これでこれで これから頑張る 生まれ変わったらエジソンがいいな 夜のマックは私のお城 ほら 口ずさんでみてよ まあ どうせ歌だし ねぇ バニラシェイクが固まって 私は変わりにドロドロになれる かもね 朝から晩まで オンザベッドの日々 夢から今まで オンザエッヂなんです 確か冷蔵庫に ヨーグルトが 確か冷蔵庫に ヨーグルトが 現実感を抱いたヨーグルトがあるよ それを食べたら大人になろうか 私 現在 変わりつつ ありまますよ 私 未来 という言葉 口に出して 好いのでしょうか 好いのでしょうか 朝から晩まで オンザベッドの今日 夢から今まで オンザエッヂ イエイ 確か冷蔵庫に ヨーグルトが 確か冷蔵庫に ヨーグルトが 現実感を抱いたヨーグルトがあるよ 真っ白な真っ白な夢を描いてた私に さよならを歌うような 綺麗なヨーグルトがああるよ 綺麗なヨーグルトがあるよ 食べてしまおうか 食べてしまおうか
659 :
ヤタロク :2008/12/01(月) 00:00:16 ID:RWkX84WI
「ココアの世界」 クリーミー きみは クリーミー 夢に 夢に行く 溶かされて溶かしてみて 混ぜ合わせてカップの中は クリーミー ふたり クリーミー 夢は 夢のまま 唐突に脳髄に響く 音 背筋を襲う現実 朝 目を覚ましたら 起きてしまいそう 目を覚まましたら 起きてしまいそう クリーミー クリーミー クリーミー 夢は 夢のまま クリーミー クリーミー クリーミー 夢は 夢のまま きみになら教えてあげても良いよ きみになら教えてあげても良いよ ここは夢 ここは夢 目を覚ましたら 起きてしまいそう 目を覚ましたら 起きてしまいそう
「クリカエシディガー」 繰り返し 繰り返し 繰り返し 振替し 振替し 鞍替えし 繰り返し 繰り返し 繰り返し… サルでもわかる 生き方を ボクでもわかる 生き方を 探し続けて暗い森 なんど回ったことだろう 足下に転がった 使い古しの励ましを 笑って 少し拾って ため息ついて また生きてみる クリカエシ口に出し 「大丈夫」掘り起こし クリカエシ手にとって 駄目だと手を離す 今日の戯れ言は「なぜベストを尽くさない?」 サルが過ごした生き方を ボクが背を向けた生き方を 突きつけられて部屋の底 酸素の溜まりに突っ伏して 携帯に送られた 誰かなりの励ましを 笑って 少し妬んで ため息ついて また生きてみる クリカエシ口に出し 「大丈夫」掘り起こし クリカエシ手にとって 駄目だと手を離す クリカエシ口に出し 「生きている」掘り起こし クリカエシ手にとって 価値まで探してる 今日の戯れ言は「生きるとは闘うこと」 繰り返し 繰り返し 繰り返し 振替し 振替し 鞍替えし 繰り返し 繰り返し 繰り返し… 生きる… またボクは念のため、生きる
「くさりゆく」 鎖が生えた あなたの裏 揺れてうっとうしい 秋の下 ジグソーパズルのわたし あなたの裏 ほら じゃららん じゃららん じゃららん じゃららん じゃららん じゃららん じゃららん じゃららん じゃららん くさり くさり くさり ゆく つなぐ 青空がある 落ち葉はない 雀の陰が見えた 風が吹く モンブランが食べたい あなたの裏 ほら じゃららん じゃららん じゃららん じゃららん じゃららん じゃららん じゃららん じゃららん じゃららん わたし あなた くさり ゆく つなぐ 目の見えないのなら 聴いてください あなたがすきでした 愛してました 耳がないのなら 触ってよ あなたがすきでした 愛してました
「ダイブ!!」 うちの実家の洗面台にある でかい鏡は 小さな僕にとってパラレルでした ある日思い立った僕は 頭から 鏡に飛び込んだ 浅はかな少年の夢は 髪の毛ほどの傷をおでこに残し 「もう二度と鏡に突っ込まないと」 鏡ごと打ち砕けた このとき僕が気づかなかった 一つの考え 小さな僕にとってのパラレルはああ 「あの鏡だけが拒否したのかな」 「他のは 繋がっているのかな」 ささやかな少年の夢は 三十になるまで萎んだ紙風船で 固く誓った戒めを今 破ってやろうとしている いまいるのは 三畳一間 ぼろアパートのバスルーム ヤングジャンプ程度の鏡だけれど 今から夢を叶えてやるぜ ダイブ!!
663 :
625 :2008/12/01(月) 14:13:59 ID:piOLSFlV
664 :
名前はいらない :2008/12/01(月) 16:38:08 ID:829ZRah0
「暗い傘」 口を閉じれてれば救われる そんな気がした 冬空の下 手袋もつけていない ささやかな思いは 悪夢に魘される子どもの寝言 お日様のあたる場所で 声にしてはいけない 帰り道は 落し物だらけ わざと 刻んで 跡形もなくなってしまえ 雨が いやらしく降ったけれど 濡れない 暗い傘が体を守る 雨が いじらしく降るのだけれど 濡れない 暗い傘が私を隠す
665 :
かmm :2008/12/01(月) 17:51:28 ID:Myz1iKQv
「死」 あなたの腕の中で 安らかに死んで行けたら―――――― 私は天国でも死ぬ事を知らないだろう。 さらに、あなたの口付けのもとで 死んでいけるとしたら――――――― 私はもう死んでいく時に あなたのぬくもりの涙に包まれることで 死ぬ事は出来ないのかもしれない……。
666 :
名前はいらない :2008/12/02(火) 04:41:32 ID:nSFcjgL+
「pony」 悲しいよ って言ってみたって 今や虚空を突っ切るだけさ 無闇な夜歩きもうやめて さぁ朝方高らかに喜びを歌おう だけど思い出散策も 時にはやらずにいられない 何処かで無くしたアイツの手袋 いつもの公園に探してしまう あーぁ、こんな悲しいことってないよ。 愛してた って言ってみたって 今や無用のガラクタさ おもちゃ箱の奥深くに捨て去って さぁ部屋を飛び出し旅に出よう だけどそんなガラクタも 時には無性に気になるもんだ 手に取り遊べばいつかの記憶が 手あかのざらつきに残ってる あーぁ、あんなに愛したっていうのに 愛したっていうのに。
667 :
名前はいらない :2008/12/02(火) 07:19:04 ID:BNOu0pF7
追い詰められた人達が 終わりの意味と向き合う時 不意に思い出される懐かしい声よ 紡ぐ祈りは何も成さず 閉ざされた部屋で泣き崩れる時 窓の隙間から訪れる月の光よ なんにもわかっちゃいない僕を あなたは笑ってあげてほしい こんなに真っさらな夜だから 溺れて 溺れて 来る者は拒み 去る者追わず 心わずらう白痴の所業 なんとかなるやと見ない振りして 息の仕方も忘れてしまう ああ もう手遅れだ なんにもわかっちゃいない僕を あなたは笑ってあげてほしい こんなに真っさらな夜だから 溺れて 溺れて 溺れて
668 :
名前はいらない :2008/12/02(火) 08:11:37 ID:K1CIQQ9v
僕が居ても、居なくても、 君が居ても、居なくても、 世界は何にも変わりはしない。 無情と、ほんの少しの優しさを織り交ぜて浮かび上がるカラーは曖昧に淡く、遠い。 君が居ても、居なくても、 世界は何ら痛みを負わなくたって、 僕には唯一人、掛け替えのない存在で。 僕が居ても、居なくても、 世界は知らぬ顔を通すけれど、 君が望んでくれるならそれだけで産まれてきて良かったと、泣ける気がするんだ。 曖昧なカラー、包んで明日を。
もう、ここに自分は必要なさそうですね。
したいしたくないに理屈なんていらないからな、好きにしろよ 自分のやってきた事を貴方となんら関係のない 赤の他人から認めて欲しい訳でもないでしょ。 セン5立てた時このスレはパート10前後あったが 結論から言ってココは面白くない
671 :
名前はいらない :2008/12/02(火) 19:39:23 ID:BNOu0pF7
確実に魅力ないよな…
偉そうに評価してる奴って何なの?
お前セン五にもいたな!
>>672 このスレでは
>>627 でもう使われています、他のスレをご利用下さい
>>671 ◆DAmJRnY2Owさんが復活できるようにお湯でもかけてあげなよ
674 :
名前はいらない :2008/12/02(火) 22:43:38 ID:PX0ut+f3
旅に出よう 誰かが言った 貴方は幸せですね 僕は声で答えず ただ頷いた 虚ろな心に当たる陽と 時間の影に追われる焦燥の中 指折り何かを数えている 旅に出よう 空がまだ青いと思えるうちに 旅に出よう 心は「まだ二十歳です」と笑える間に 悠久の風の大地と 緑の穂が おいで、おいでと呼んでいる 僕は「まだ速いよ」と言いながら その場所を地図に記してる 旅に出よう 記憶を記録するために 旅に出よう 新芽と雨の飛沫を掻き分けて 旅に出よう 旅に出よう・・・・
雪はいつも思う。 地面に降り積もり、足跡に汚れ溶かされ、 沈み見えない水になって空に昇りながら、 いつも想う。 この循環さえあれば、 私はまた降り積もる。
676 :
名前はいらない :2008/12/03(水) 04:00:36 ID:KvgxEO7S
ぼくはイオン マイナス思考のイオン いつも誰かを求めている きみもイオン プラス思考のイオン 腐乱死体イオン水を飲んでいる
ピエロがおどる 「君の名は?」 白い仮面が滑稽に 騙し騙され 「喘いでる?」 「おーけーピエロ キミはだれ?」 仮面は剥がれ、たもたれず、 ぼくはキミの分身さ 「保つ気なんか、ないのかな?」 皆の望みはボクじゃない 仮面を被った人形さ 「だったら共に朽ちようか きみと僕の想いを 残して」
気持ちいい日射しだけど 自転車でのぼりきれない坂がある。 くやしくて 先に陽をあびる あの人が、うらやましい
塀のむこうの風をみよう 閉ざされたこの場所を 嘆くなんてしないよ いいじゃないか きっと明日はある 狭い窓からみえた鳥を愛でよう 価値のある空を舞う彼らがいれば 自らの愚かさを恥じることができる 大地を尊ぶこころを、では信じよう そうすれば、少しは生の意味もわかるだろうか だけど きれいごとはたくさんだあね
ねえ、誰かこないの?
サバンナ おなかすいたでしょ じゃあ食いなよ それで終わり 当たり前の世界
682 :
名前はいらない :2008/12/04(木) 21:07:09 ID:4UTTtZwn
(;´Д`)/ 先生!… ヽ( ^ω^)ノ サクセス! (゚ε゚)キニシナイ!! (゚ε゚)キニシナイ!! (;´Д`)/ 先生!… ヽ( ^ω^)ノ サクセス! (゚ε゚)キニシナイ!!(゚ε゚)キニシナイ!! ☆(ゝω・)vキャピ ☆(ゝω・)vキャピ キャピビーム アウチッ! ☆(ゝω・)v━☆('A`) ☆(ゝω・)vキャピ ☆(ゝω・)vキャピ キャピビーム アウチッ! ☆(ゝω・)v━☆('A`) (゚ж゚)イルネ (゚听)イラネ (゚ж゚)イルネ (゚听)イラネ (゚ж゚)イルネ (゚听)イラネ (゚ж゚)イルネ (゚听)イラネ (つ∀`)タハー (゚A゚;)アツー ( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ orz orz 人生オワタ\(^o^)/
683 :
名前はいらない :2008/12/12(金) 17:07:54 ID:ZeQm2FTr
あげる
684 :
名前はいらない :2008/12/21(日) 15:08:37 ID:hAVJ/C5q
評価人は消えた 何処へ消えた 月影のしじまに消えた 両刃の刃を背負って 言葉の欠片を拾いながら 輝る海の果てに消えた
685 :
名前はいらない :2008/12/22(月) 14:02:36 ID:WzC42FLX
「ルーレット」 占いましょう、未来を あなたは極悪人になるか 大聖者なるかのどっちかだ。 私はあなたがどっちになろうが構わない。 私には何の利益にもならないんだからさ あなたがどっちになるかまではわからない。 わかっているのはルーレットはまだ回っていることだけだ。 玉がとまるのは天使の赤か悪魔の黒か 依頼人はルーレットに白いペンキを塗った。
686 :
名前はいらない :2008/12/22(月) 19:40:46 ID:3hBMUqFi
なんだか寂しいな 少し足りない冬の景色 今年もまた過ぎ去っていくよ なんだか冷たいな いつもと違う冬の景色 歩幅は特に、変わらないけれど 安い画用紙いっぱいに描いてみた 枯れた木の茶色に すっと重なる画用紙の白 次に会う時はこの景色だったらいい 茶色一色で描いた枯れ木は いつの間にか雪化粧
はなびら散る ピンク色 桜が 隠した 包まれて つつまれて 僕は、走る勢いのなか まさか まさか 好かれてるなんて きっと ただの幻想 だから近寄らないで 一人じゃなきゃ 生きていけない
688 :
名前はいらない :2008/12/28(日) 02:27:28 ID:ns/vgxK0
言葉ではうまく 表せないけど ずっと想い続けてる きみのこと 少しだけ暖かくなって 来たような気がするのは 錯覚かな? はやく顔がみたいな あのかけがえのない 輝きを
689 :
名前はいらない :2008/12/28(日) 03:34:42 ID:oU9W0wTP
やってやんよ!評価、すべて!
>>658 これは歌だね。 歌として見るなら D+
詩としてみた場合、口語が絞りきれていない、つまり無駄な言葉が多い。
口語は情感を表しやすい。だけど気をつけないとだらけた印象になってしまう。D
>>659 これも歌。ガールズバンドが歌いそうだな。バンド組んでるの? D+
>>660 ちょっと詩になった。 >またボクは念のため、生きる
いいね!念のため、ってのがいい。全体的に情景作りが巧い。 D+
>>661 言っておくが、リフレインは基本的に無駄なものだ。よほど巧くない限り、うんざりする。 D
>>662 ダイブして頭を割ったんですね、わかります。 D+
690 :
名前はいらない :2008/12/28(日) 03:38:16 ID:oU9W0wTP
>>664 よくまとまってます D+
>>665 内容はありがち。日本語は危うい。 E
>>666 常套表現。日本語が少し危うい。 D
>>667 ,
>>668 タイトルなし。特筆すべきものなし。 E
>>674 タイトルなし。よくまとまっている。しかし常套表現。 D
>>675-
>>681 タイトルなし。ここは貴方の日記帳じゃない。
厳選して書き込んでほしい。 一律 D
>>682 トランスに載せて聴きたい。 D
>>684 俺がいま頑張ってるからそう嘆くな 意外と表現が優れている D+
>>685 一箇所に脱字 D
>>686 タイトルなし。起承転結、よくまとまっている。 D+
>>687 なんで一人じゃなきゃ生きていけないのか書いたら良かったかもね D
>>688 睦言の域を出ない D
俺のやる気がだんだん無くなっていく様がよく分かりますなあ…
692 :
名前はいらない :2008/12/28(日) 12:01:38 ID:0KVua9RL
てんき 曇ったり 雨降ったり 雪振ったり けれど 今は ぬけるような 雲ひとつない 青空 どれが好き?
693 :
名前はいらない :2008/12/28(日) 16:17:00 ID:3o0Ox8B6
廚二の詩 掴みたかったものが何なのか 忘れているのに手をのばす いつまでも空を掻くこの手で何が掴めるのだろう 前に進んでいるのに前が見えなくて 転びながら進んだ道に何が在ったかもわからない この道が何処まで続いているのかすらわからないまま進んでいく 僕は思うんだ 延ばしたその手に何もないから 触れることができるんだって 掴むはずの物がわからないから 何だって掴むことができるんだって 前が見えなくたって 何処まで行くのかわからなくたって しっかりと前に進んでいる それでいいじゃないか 進んでいることが重要なんだ 立ち止まっちゃいけない 道の上にあった物は全部その背に負っている それがいつか役にたつと信じていて 私があなたを信じるように
694 :
名前はいらない :2008/12/28(日) 16:29:11 ID:K+AlgcQm
かえすがえす かえすがえす わからなくて こんなので おもってくれて 感謝のしようもありません すこしセンスが違うのが分かったけど すこしずつ分かってきたから もうはなさない
695 :
名前はいらない :2008/12/28(日) 17:49:09 ID:8nTffSzO
>>692 かりにこの詩が小学生によって書かれたものならば
素朴で可愛い
評価D
>>693 廚二の詩と題名付けることによって逃げ道を作っていませんか?
私の勘違いなら謝ります
すいません
詩全体にまとまりがなくありきたりな内容
評価D
696 :
名前はいらない :2008/12/28(日) 19:19:35 ID:og7eLj8A
ネ申 気づいていますか 朝起きて時計を見たら、4時44分だったとき それ、あなたが神になった瞬間 気づいていますか 適当に加えてみた調味料が絶妙のハーモニーを奏でたとき それ、あなたが神になった瞬間 気づいていますか ささいな冗談で、あなたが微笑んでくれるとき それ、あなたが神になった瞬間
697 :
名前はいらない :2008/12/28(日) 20:27:36 ID:+mYzLYU9
なんか勝手に勘違い 好きな人がいちばん 喜ぶものをと 何度も書き直すのを うそという たくさん想いが ごたまぜにあるから 言葉を選ぶのを うそという なんか勝手に勘違い
素敵な五段階評価ですね、セン5とのマルチが爆発的に増えそうで欝だ
699 :
名前はいらない :2008/12/30(火) 08:33:56 ID:Dk+XBTUV
引っぱるに導かれ 近づこうとすれば はじき返され 元の距離 時がまだだと告げるのか それでも力は伝わっている たとえ反発力であっても あの力この力が伝わるのは この世でたった一つだけ
700 :
名前はいらない :2008/12/30(火) 11:26:50 ID:ZHnsD/xg
雪に埋もれた草草が 冷たさに耐えられるのは 春が来るのを信じてるから ただ信じてほしいだけ 信じていればこれからは 揺らがなければこれからは 訪れるのは春だから 暖かい春だから
えーと
703 :
名前はいらない :2008/12/31(水) 22:04:42 ID:Zl7LMD5a
神の詩 愚かだ… 何故生きる? 生きる事に 意味など無いというのに 何故死ぬ? 死ぬ事にすら 意味など無いと言うのに 憐れだ… 何故お前達は 自分の存在を考える? 何故お前達は存在する? 存在する事さえ 意味など無いと言うのに 自分の存在に 意味が無いと知る事さえ 意味など無いと言うのに 何故私は お前達を創り続ける お前達を創る事に 意味など無いと言うのに 私の存在すら 意味など無いと言うのに 何故存在し続ける? 哀れだ…
704 :
名前はいらない :2008/12/31(水) 23:03:28 ID:OKeyHZfB
あんなこと こんなこと 笑顔でそっと振り返る 嬉しいこと 泣いたこと そうね色々あったけど じゃあね またね ありがとう 今年が終わる じゃあね またね さようなら みんなきらめく Sweet Memoly
705 :
名前はいらない :2009/01/02(金) 08:32:39 ID:SEkIrWNr
「おとぎ話」 泉の中の恋しい女神 ここで逢ったが百年でも 千年でも 夢と現実の狭間では どうなるものでもあるまいし 水面(みなも)に映るその人を この腕に抱くには 幻で運命(さだめ)を翻弄する 靄を払わねば進めない 幻の中は間違いだらけ 通じないし進まない この先にある違う世界を あなたと一緒に見たいから 私はあなたの味方だから 私があなたを守るから 幻の世界は一日一回 でいかがですか
706 :
名前はいらない :2009/01/02(金) 17:23:58 ID:KFlxHQ/X
>705 なんか好き
707 :
ぼろぼろの鵞鳥 :2009/01/02(金) 17:58:50 ID:AOv9/BT1
ただ少しだけでいいから 少しでいいから 微笑んでくれないか 想いがふくらみすぎて 弾けてしまった心のボロを 両手でかき集めて こんなに持ってきたんだ ひざまづくように君の前で わらう僕が見えるかい? とてもかっこわるいんだぜ すごくなさけないんだぜ 君を射止める何かがあれば こんな僕にもチャンスがあるのに 僕にはなんにもないじゃないか たった一つもないじゃないか ひざまづくように君の前で わらう僕が見えるかい? とてもかっこわるいんだぜ すごくなさけないんだぜ
708 :
名前はいらない :2009/01/02(金) 19:28:17 ID:alAB485+
やっとする事 ガラスを持ったように 若者たちは 雷まで来るような世界とか 早速の時間の手紙 まけない!
709 :
名前はいらない :2009/01/02(金) 21:33:54 ID:TNjZuA+h
暗い世界でさ迷っていた僕に 一筋の新しい光が差し込む どこからきているの? 僕を照らしてくれてるの? 問いかけても誰も応えない けど少しずつ光が強くなってる 少しずつ少しずつ
710 :
名前はいらない :2009/01/02(金) 21:43:13 ID:UnLWEmIY
「青空」 疑問一つ 「空は なぜ青いのでしょう?」 答え一つ 「それは そうなのだからです」 青ければ青く 白ければ白い どうという意味を以って? あなたはどうして? 理屈を掘り下げた 両の目は蜃気楼 それらが望んだものは何? 不可解な理由を探してるわ 不可解よ 理屈を病んで 理由を患いましょう 疑問一つ 「いつから 空は青いのでしょう」 答え一つ 「それは いつからなのでしょう」 知らぬほどに遠く 知られぬほどに近く 何故という根拠はないの? あなたはいつから? 理想を高く掲げた 両の手は関心 私が望んだものは何? 包み込んでくれるわ 青いから 希望を結って 高く放り投げましょう 言葉一つ 「あなたは望むのね」 言葉一つ 「あなたも望むのです」 知るほど近く 知られるほどは遠く 何故ということはないの 今からなの 紐を強く握った 両の目は現となる 疑問一つ 「空は 何故青いのでしょう?」 答え一つ 「あなたが望んだからです」
711 :
名前はいらない :2009/01/02(金) 22:21:26 ID:QhcEY68i
それはあれより いいらしい 何それシランがな なんで関西弁やねん シランがな でたよ得意の無責任 生まれつきだから しょうがない あきらめてるから しょうがない だって人間だものとか お前それでも人間か 言ってみただけ 俺お前の髪の毛だから
712 :
名前はいらない :2009/01/03(土) 00:32:33 ID:QIkSN9pG
「デスメタル・シビライゼーション」 デスメタルシビライゼーション ホットラインカンバセーション おれのこころが 燃えるのさ 雌で乱れた はと小屋が ハッ ハッ スターサード ウッ ハッ みなごろし 高校球児に このままおれは みなごろしにされる みなごろしにされるのか みなごろしにされるままおれは 野球籤を引くのか ただで それとも 引かないのか ンッ
713 :
名前はいらない :2009/01/03(土) 10:03:29 ID:OIP9y8RT
八木アンテナはちょっと良い マスコミまで歩いた事 花咲く時の話
714 :
名前はいらない :2009/01/03(土) 14:52:26 ID:QIkSN9pG
おまえって劣化コピーばかりだな(笑)
715 :
名前はいらない :2009/01/03(土) 14:56:49 ID:QIkSN9pG
いや、劣化コピーばかりだな(泣)のほうが・・・
716 :
名前はいらない :2009/01/03(土) 15:01:46 ID:QIkSN9pG
この(笑)と(泣)の違いはなんなのだろう・・・ うなぎをたべることと毛抜が匂うことには 何のちがいがあるのだろう・・・。
717 :
名前はいらない :2009/01/03(土) 15:06:37 ID:QIkSN9pG
そこで私は気づいた うなぎだって毛抜きだって生きているんだ ううん何もちがわない だって煙がでているんだ
718 :
名前はいらない :2009/01/03(土) 15:13:41 ID:QIkSN9pG
もう泣かない そこにはマクドナルドがあるから 北島康介が笑っているから! あたしは重たいふゆのドアを開けて きらきら輝くあさのアスファルトをはしっていった――。 Fin
719 :
名前はいらない :2009/01/03(土) 15:59:18 ID:99IekS9I
二人たどった地獄道 周りの鬼が喚こうと 絵空事ではないことは 天に描いた理想郷 あなたの心あるかぎり
720 :
名前はいらない :2009/01/03(土) 17:31:46 ID:zkh8pj+2
輪を結べば見えるものも見えなくなる それが内言 輪を開けば後を残して一瞬にして蒸発する それが外言 点をなすか線をなすか 波線のような気分で綴ってみる
721 :
名前はいらない :2009/01/03(土) 20:51:27 ID:9RoveBhe
愚か者へ贈る果物の詩 幸せを願いましょう 願いましょう 願った途端に潰えましょう そうしましょう 一つ掴めば昇るのです 一つ辿れば刻み刻まれるのです 貴方は絶望しましょう 死にましょう 下らぬ夢想を千切りましょう そうしましょう 二つ願えば消えるのです 二つ辿れば縺れるのです 幸せを願うは易いのです そうですが 疑うのなら齧りましょう 齧りましょう 分け与えるのなら捨てましょう そうしましょう 一人齧れば美味なのです 一人転がせば甘いのです 貴方はそろそろ気付きましょう 気付きましょう 果実は一つなのです そうなのです 二人齧れば腐るのです 二人取り合えば苦いのです 仮想を願うなら いいですが 願うのなら贈りましょう 送りましょう 望むのなら貰いましょう そうしましょう 一人願えば叶うは容易いのです 一人望めば保障は固いのです 二人はそろそろ気付きましょう 気付きましょう 右手と左手争いましょう そうしましょう 二人揃えば逃げるのです 二人願えば捨てるのです 願いも望みも一つきりなのです 分けるのであれば譲りましょう そうしましょう 請うのであれば奪いましょう そうしましょう 苺は甘いが小さいのです 苺は一人で食べるのです 分けるのであれば死にましょう 死になさい 分けないのであれば選びなさい そうしなさい 二人の手は取り難い 二人の願いは一つ潰える 誰に願いますか? それとも己に望みますか? そうしましょう そうしなさい 願いたい 望みたい 一つ辿ると光が笑い 一つ閉じると人は笑う 選びなさい 一方を 潰えなさい どちらかを 二つは選べません 二つに一つを選ぶのです 選び抜いては選ぶのです 己を望むのであれば 殺しなさい 人を願うのであれば 死になさい 果実は一つ 苺は小さい 貴方は一人 あの人も一人 死になさい 殺しなさい 一つの幸せを願うのです
722 :
名前はいらない :2009/01/04(日) 00:01:14 ID:c5ytnbMo
八木アンテナはすごい 宇田パワーの呪うの力 長持ち!
明日の太陽 君に笑う だから僕は君と笑う 地を駈けお腹満たして君と笑う 今日の生に君と生きる
724 :
名前はいらない :2009/01/04(日) 00:24:53 ID:c5ytnbMo
電磁波 量子化で光子 ボゾン
725 :
名前はいらない :2009/01/04(日) 03:42:36 ID:2rn5eHLH
傷つけても 守りたい 傷つけぬように
726 :
名前はいらない :2009/01/04(日) 22:10:41 ID:ypFqfpMc
第170回国会 予算委員会 第4号
平成二十年十月十五日(水曜日)
○石井一君 私は、このテープをここで受けてくれとか、それをどうすると思ったけれども、
私自身がそれを聴取して、ここで私の責任と自信を持って問題点を提起したい、そういう
ことでありますから、議員の発言は許していただきたいと思います。
その投票日の三日前に、ある県の創価学会会館でどういうことが起こっているか。
ちょっと時間は取りますけれども、皆さん、静かに聞いてください。
選挙プロの集団の実態、選挙情勢の分析、全国情勢、最後の三日どう追い込むか。
集票活動、事前投票、戸別訪問、三人一組の部隊、婦人部隊、この執拗な学会の運動
というのは国民みんな知っていますよ。ある人は迷惑を感じてもおりますよ。
熱心なものですよ、宗教と政治と選挙運動が一体になっておるんですから。
そして、この中には、民主党は仏敵だと言っているんですよ。
仏の敵ですよ。
一遍、学会の最高幹部に聞いて、一遍どうして仏敵なのか聞かしていただきたい。
そして、県長の次に、いろいろ選挙分析があった後、婦人部長は、菅が来ると、
仏敵を追い払えと、同盟唱題というのか、のろいのお経をあげたら突然突風と大風が
吹いてきて、大雨が来て、それでその菅直人と候補者はこわごわ退散したと。
そこでまたごっつう拍手が起こっておるね。
宗教が悪いと言っておるんじゃないんですよ。
しかし、ここまで来たら行き過ぎだというふうに私は思うんですよ。
総理、御感想はいかがですか。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/170/0014/17010150014004c.html
727 :
名前はいらない :2009/01/05(月) 12:08:56 ID:umUCbKSe
「陰」 高速回転するパルサーと 沼に眠るモンスター 因果関係つかめぬが 種子のばら撒かれた字空間 絡みもつれる蔓の先 一文字で果実が見えるほど 織り成す織り目は粗くない 絡みつく枝葉を薙ぎ切るも 残る蔓草新たに見える
728 :
センリ4 :2009/01/05(月) 17:12:44 ID:66q1lEQd
子供達の音 らら、空はもう宇宙みたいだよ るる、雄叫びは辞めよう りり、祈りを繰り返そうか 妄想で終わらされる歳になるまで 物語の中で 衣食住を 夜と朝を巡り 瞳が汚れてく前に ララ、仕事が上手くいかない ルル、上辺で取り繕って疲れ リリ、カラオケで十二分 らら、種を運んでくる梟に挨拶 るる、指輪を天の川で拾ったよ りり、雲の上を散歩 妄想で終わらされる歳になるまで 物語の中で 衣食住を もっと分からないことを 分からないままで知ってゆく 夜と朝を巡り 瞳が汚れてく前に 帰れなくなるまで
729 :
名前はいらない :2009/01/06(火) 12:53:21 ID:UVWkbrpj
『わかってねえよ!』 『わかってねえよ!』 『わかってねえよ!』 『わかってねえよ!』 『わかってねえよ!』 ホシは複数かw
730 :
名前はいらない :2009/01/06(火) 13:02:00 ID:UVWkbrpj
信者の題目が不気味だと 警察に苦情を入れてみた 信者は警官の前で題目を唱えず 法律を唱えていた 『信教の自由』 題目より効き目のある魔法の呪文w 『お釈迦様』を崇拝し『ナポレオン』を唱える 予想外軍団・・ ナポレオン法典・・ 世界が尊ぶ偉大な経典!
731 :
名前はいらない :2009/01/08(木) 07:18:53 ID:eW3dOcjs
「さ」 内臓の一部にさからって 僕は歩を進めようとするが どうにもアクセント記号だけが うわっつらをすべるだけ どうにもならない足もとを 音を立てずに飲み込んで 背骨
732 :
名前はいらない :2009/01/08(木) 08:13:04 ID:NwwBGdWh
「問題箇所」 耳にささやく様な事を 拡声器で話す場所 内容を一つにするのは難しい 私の中の宝のいしは ずっと変わっていないのに 外から照らされ なぜか玉虫 むしの鳴き声心苦しく お詫びの一句が跡を濁す
733 :
名前はいらない :2009/01/08(木) 13:05:19 ID:vh0v8Wxr
詩 師がいない詩には価値がない 価値とは能書きw
734 :
名前はいらない :2009/01/08(木) 13:13:03 ID:vh0v8Wxr
『何も分かってねえ!』だけで主張を売りつける 仏様の様な詩人w
735 :
名前はいらない :2009/01/09(金) 00:13:22 ID:Nz2jed6B
透き通るような翅を一枚ちぎって埋めてしまいましょう 籠の中には蝶が二匹 決して触れられない距離に、黒く濡れた手で空を求めて仰いでは泣いて 落ちてくる世界が全てを還していく、けれど片っぽの翅で空は飛べますか? ひとつだけでは飛べないと知って、貴方は私の翅を切り落とし 汚れきった翅を背に羽ばたいていったけれど それでも私が籠に残された私が 空に憧れるのを知って悲しそうに消えてった 籠の中には蝶が二匹 貴方と私 今はいない、誰もいない 貴方と私、でした
736 :
名前はいらない :2009/01/09(金) 17:52:24 ID:4Wg9seyC
737 :
名前はいらない :2009/01/10(土) 02:00:47 ID:dAcupApx
公明党に感謝しる!ウェーハハハハ!
∧ ∧
<丶`∀´> 定額給付金 国民は待望
U θ U 『もらえるなら早く欲しい』というのが率直な声だ
/ ̄ ̄T ̄ ̄\
|二二二二二二二|
|東順治副代表|
パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
< >】 < >】 < >】【< > 【< > 【< >
/ /┘ . / /┘. / /┘ └\ \ └\ \ └\ \
ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
http://www.komei.or.jp/news/2009/0107/13418.html ∧,, ∧ 定額給付金の受け取る、受け取らないは自由なる意思に
(`・ω・´) 基づいて行われるもの。 私自身についても該当する」
U θU
/ ̄ ̄T ̄ ̄\
|二二二二二二二|
|与謝野大臣 |
パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( )】 ( )】 ( )】 【( ) 【( ) 【( )
/ /┘ . / /┘. / /┘ └\ \ └\ \ └\ \
ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-35780820090109
738 :
名前はいらない :2009/01/10(土) 12:49:09 ID:dAcupApx
寸鉄2008年7月から(聖教新聞より)
11/9
「人が裏切るのは惰弱さが原因」作家ラ・ロシュフコー。忘恩は犯罪 侘(わ)びしき敗残の弱虫よ。
11/16
恩師−皆の支援で議員になりながら恩知らずの行動をとる卑怯者を許すな
11/30
「悪人は恩人に対しても仇敵同様の不正を行う」弁論家イソクラテス。皆が断罪の末路
12/7
「世の見栄っぱりを容赦しない」詩人バイロン。欲に狂った忘恩一族らは永劫地獄に
http://www.geocities.jp/unofic/08bsunt.htm 公明党に感謝しる!ウェーハハハハ!
∧ ∧
<丶`∀´> 定額給付金 国民は待望
U θ U 『もらえるなら早く欲しい』というのが率直な声だ
/ ̄ ̄T ̄ ̄\
|二二二二二二二|
|東順治副代表|
パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
< >】 < >】 < >】【< > 【< > 【< >
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ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ
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http://www.komei.or.jp/news/2009/0107/13418.html
739 :
名前はいらない :2009/01/10(土) 14:48:53 ID:dAcupApx
[006/006] 164 - 衆 - 教育基本法に関する特別… - 3号 平成18年05月24日 ○池坊委員 それでは、先ほどからも質問に出ておりました豊かな情操と 道徳についてお伺いしたいと思います。 憲法十九条では、「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」と書いてございます。 しかしながら、私は、心や態度を教育で扱ってはいけないと考えるのは、 果たして正しいのだろうかと疑問を持っております。 教育で最も大切なことは、心の育成ではないでしょうか。 だからこそ、「教育の目標」の第二条の一に豊かな情操と道徳を培うと明示してあるのだと思います。 知が優先し徳が欠如する人々によって構成される社会は、本当に悲惨なものだと思います。 かつて日本でもカルト宗教が無差別テロを起こしましたが、 そこにいた人たちは、高学歴、優秀な研究者もおりました。 私は時折思い起こすのですが、ヒトラーのナチス・ドイツ、これは 中心者十五人によって形成されていたのです。 そのうちの八人までが博士号を取得しておりました。 この人たちによって五百万以上のユダヤ人が殺されたのです。 kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_dispdoc_text.cgi?SESSION=5378&SAVED_RID=3&SRV_ID=9&DOC_ID=3813&MODE=1&DMY=5484&FRAME=3&PPOS=49#JUMP1
740 :
名前はいらない :2009/01/10(土) 16:14:07 ID:dAcupApx
日本国憲法 第八十九条 公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは 維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、 これを支出し、又はその利用に供してはならない。 ↑ 定額給付金が 『支持団体の待望』 となるとこの辺が怪しいw 故に、無理やり 『国民の待望!』とすり替えてるんじゃない?
741 :
名前はいらない :2009/01/10(土) 18:12:43 ID:UI5t6w17
「溶けてゆく顔面」 ベールの下は なんてロマンチック
742 :
名前はいらない :2009/01/10(土) 18:36:31 ID:dAcupApx
みんな 同じ 生きているから 一人に一つずつ 大切な 権利w 要するに一人一人が権利を 持っているうちは みんなと言う概念は 絵に描いた 餅なんだお。。。 と、言ってみた。。。 みんな同じ。。。。 ありえなさそうで ありえる不思議w 色即是空 空即是色 真言宗の本尊を壊しても 罰は当たらない!
743 :
名前はいらない :2009/01/12(月) 12:39:42 ID:6Xg3FtMY
「向こう手」 向こう手と知りつつ、届き至る葦 嘆く返したる、夕闇迫る秋 足るとしる。垂れると知れ! 実る ゆする 運ぶ 間引く 静かに揺れる! 散りたる浜辺に 囁くは遠出の影 逃げる事など叶わぬと 逃げる必要などないと 迎えいでたる 幾千の針 巡る黒を思わせて。 ただただ、光に佇む! 動く!海は! 冠をいただき! えいじやの向こう。 たゆる影を見つめる。 小さく交差した世界 衝動が!駆ける!走る! 絡み合うように溶ける。わかつ! みろみろ、王様の陰だ!みろみろ王様の鏡だ! 揺らせ!揺らせ! 恵みを揺らせ! 散らせ散らせ 腐ったわだちを! 向こう手としりつつ、返したる雨 向こう手としりつつ、伸ばす明日 向こう手のそばにつかみたるを思う。
744 :
名前はいらない :2009/01/13(火) 18:30:21 ID:cY/7M805
___
/ ⌒ ⌒\
/ (⌒) (⌒) \
/ ///(__人__)/// \ 票をやるからサッサト給付金を受け取るって言え!!!
| u. `Y⌒y'´ |
\ ゙ー ′ ,/
/⌒ヽ ー‐ ィヽ
/ rー'ゝ 公明党 〆ヽ
/,ノヾ ,> 東順治ヾ_ノ,|
| ヽ〆 |´ |
公明・高木氏 「受け取ると言えば終わりの話だ」と述べ、受領を明言するよう求めた
1月10日11時38分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090110-00000047-jij-pol ,,{{彡ニ三ニ三ニミヽ
/ ̄ ̄\ }仆ソ'`´''ーー'''""`ヾミi
/ \ lミ{ ニ == 二 lミ|
| | {ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ
|::::::::::: | {t! ィ・= r・=, !3l あんたらさもしいよ
.|:::::::::::::: | `!、 , イ_ _ヘ l‐'
|:::::::::::::: } Y {.┬=、__` j ハ ̄"''─-、
ヽ:::::::::::::: } ,. -‐ へ、`ニ´ .イ / / ,, -‐‐ヽ
ヽ:::::::::: ノ /、 |l`ー‐´ / / -‐ {
/:::::::::: く / l l |/__|// /  ̄ /
_____ |:::::::::::::::: \ / l l l/ |/ / /
国語辞典 【さもしい】の前方一致での検索結果 1件
>>(1)心がいやしい。あさましい。
「―・い曲つた根性/社会百面相(魯庵)」
>>(2)みすぼらしい。見苦しい。
745 :
名前はいらない :2009/01/16(金) 13:24:45 ID:9Veulqb/
746 :
名前はいらない :2009/01/16(金) 20:52:30 ID:9Veulqb/
747 :
名前はいらない :2009/01/16(金) 21:00:50 ID:9Veulqb/
748 :
名前はいらない :2009/01/16(金) 21:22:12 ID:9Veulqb/
宗教とは坊主の経済学 坊主たちが仏さんたちの知恵を貪り喰いながら 日々の糧を稼ぐロールプレイングゲーム。。。 富裕層からはお金を剥ぎ取り 貧困層からは時間や人権を剥ぎ取る。。。 それが宗教! 所得が高ければ高いほど自由になれる それが宗教。。。 そんな宗教団体の信者たち。。。 不思議な存在だw 一万年と二千年前の故人を食い物にし 八千年過ぎた頃には鼠算式に膨れ上がり 一億と二千年後には世界を滅ぼす宗教。。。 そんな宗教は日経と共に滅びるが良いw
749 :
しではないが、 :2009/01/21(水) 13:53:07 ID:RTkK8QRr
ふゆのそら ひなたぼっこと おやこねこ
750 :
名前はいらない :2009/01/21(水) 19:07:43 ID:qy3Us/Mr
温泉が闇の中 冬の嵐に波立ち 絡まる指 障子に映る影はない ラブドールとの旅 オリエント工業製で 60万もした 結婚はしたくない 街の雪は朝日を照り返し 僕は大きな荷物を担ぎながら 眩しそうに歩く
751 :
名前はいらない :2009/01/21(水) 20:21:36 ID:eD6MWr8q
貴方は、ウリ坊って知ってますか? 自分の事を虎だと思ってる 豚さんの事です いの獅子。。。 因みに、今後、オバマの物真似をするウリ坊たちに要注意! 民法各局で、次世代のリーダーの条件は オバマさんの様な。。。などと煽り オバマさんの行動を事細かく分析。。。 頂点を目指すウリ坊たちに、旬のネタを提供してますよw
>>750 うん、なんかいいですね。確かにラブドールってすごいよね。
753 :
名前はいらない :2009/01/21(水) 23:53:02 ID:fV1We5gQ
誘発感ヒッチハイク 為すがままいっちまう
754 :
名前はいらない :2009/01/21(水) 23:56:13 ID:+AbD6FjJ
もういい もういい
砂漠にビルディング 渇いた心 無機質の愛
『ゆうきまい』 川崎の自慢の田んぼを自慢する 稲穂が垂れて狐色 雑草茂り 米作り 負けまい負けまい 「ワシャいつまでも日本人の喰う米をつくる」 雪駄履きのオヤジは言う。 キミハソンナコメヲクウユウキハアルカ? サラリーで飼い慣らされた社畜化した安穏炊飯器で旨い米を炊く文明には合わん。 コピー化されて大量貼り付けされたホワイトカラー生活にマッチした商品には似合わん。 高級美食人工表層擬似俗物希少愛艶嗜好ヘンタイ美食家のぬるっと淫液したたる舌には合わん。 260万ヘクタールから吸い上げられた日本男児の精液 有機米は結実する 釜を開けた瞬間に立ち上る湯気の中で白い米は今日も勃つ!!
757 :
名前はいらない :2009/01/30(金) 11:42:23 ID:FKOEM7tx
『つまらない』 つまらない国の つまらない国会で つまらない政治家が つまらなそうに つまらない発言をして つまらない評論家は つまらなそうに 「つまらない」と つまらない国民に つまらないテレビで つまらなそうに つまらない映像を つまらなそうに流し つまらない視聴者は つまらなさそうに つまらない家庭で つまらない夕飯を つまらなそうにつつきながら 「つまらない」と つまらなそうな声を聞き つまらない時間は つまらなく過ぎて つまらない猫は つまらない部屋を 静かに出て行った
『つまる』 排水溝が 鼻の穴が 朝の通勤道路が アイデアが 将棋が トラックの荷台が 妻が 宇宙が 君の一生懸命書いた詩が 猫が つまる
>>751 政治屋さんたちですか。
風刺にしては辛味がちと足りぬ気がしました。
イノシシは荒々しい勇壮な動物ですが、
日本のウリ坊がいつかそうなってくれるならありがたいですね。
>>753 ちょっとわかりませんでした。
>>754 あなたがそれでよいのなら。
>>755 コラージュは好きですよ。
>>756 今回の金融危機で身にしみた人は多いと思いますが、
物を作らない、銀行や資本家みたいな金転がしや電通や商社みたいなピンハネが
のさばっている社会は狂っていると思います。
所謂一つの社畜な私ですが。
嫁の祖父母作ってが送ってくれる新米がおいしいのです。
>>758-759 つまったりつまらなかったりして時間は流れていくわけですね。
つまる方が幅が広くて面白いと知りました。
761 :
名前はいらない :2009/02/03(火) 06:15:05 ID:Dx2K4Si8
ぼくは知るために生きている この世の無常となんとも説明できない苦しみとを ぼくは知るために生きている ぼくの心と身体を通した全ての痛みを ぼくは知るために生きている 他人の不幸と自分の不幸を ぼくは知るために生きている 産まれた喜びと生きなければならない哀しみとを ぼくは知るために生きている あのこのオメコの味はどうであのこのはどうとかを ぼくは知るために生きている のではないかと問うために ぼくは知るために生きている 他人の悦びと自分の悦びを ぼくは知るために生きている トランスと宇宙遊泳のバランス感覚を ぼくは知るために生きている 君が先に死ななくてはならない理由を ぼくは知るために生きている 信仰の無意味さと永遠の巨大さを ぼくは知るために生きている 死ぬために生きないことと生きるために死なないことの相関性を
762 :
名前はいらない :2009/02/03(火) 20:52:23 ID:2JR4Fuoq
「中二シンドローム」 シルクの光線 集める重力の門 ステンドグラスを破って立ち込む腐臭に 金貨を積んで逃げるパイレーツ 自分勝手な愛を助けるタイタニック 宇宙の思想は 孔子の生まれる前から手遅れであり 地球の意見は 闇に抗う青空なみに愚かしい 決壊したダムに留まらず 人は身も心も乾かすべきだ ノアは砂漠の王者 地球は宇宙のノアだ 敗者には死の無意識は与えられない 肉体のコンテナに卑しさを詰められ 敗北の先輩にクレーンで運ばれる 地球はミクロな宇宙そのものだね 親父のタバコと 海外(そと)でポピュラーな違法薬品(エキス) どっちがいい? 平和の虹は七光り 親譲りのジョークなピースは反吐が出る 宇宙に流れる爆弾買って 闇のホワイトハウス消し飛ばせ 戦いは秩序のシンボルだ お花畑は焼き払え
763 :
名前はいらない :2009/02/04(水) 11:18:20 ID:PMc6jPpL
「お遍路さんとワイン」 アーモンドを噛み砕いても 早めに家路につく事だ フライが上がるその前に 出来る限りの事をさせるさ 山小屋にうさぎは遊びに来ない それも大まかな話 必ず川を反落させてくれ そしたら僕は早めに投げよう
764 :
名前はいらない :2009/02/05(木) 14:06:47 ID:pjkWujC1
765 :
名前はいらない :2009/02/05(木) 17:12:26 ID:cpYo6fkc
>>763 凡人なので意味が分かりませんでした。ごめんなさい
767 :
名前はいらない :2009/02/06(金) 03:02:14 ID:n/t/HYbM
走り始める夜行バスに、想いを込めて手を振った 伝えたい言葉はたくさんあるのに、今ではもう何も言えない 未来への希望と不安が入り混じったあなたの眼に、ぼくはどれくらい映っていられるだろう 留まり続けることしかできないぼくは少しだけあなたが妬ましい あなたは手を振るぼくを見て、どんな想いを汲み取るのだろう
768 :
名前はいらない :2009/02/06(金) 03:12:39 ID:vyXxoDct
ダンダンダン ダカンダダン ダダン ダダダダダ ダダダダsダ ダダ ダダ ダダ 真夜中レーザーガン☆ ☆ ☆ ☆
眠る街 眠る夜 眠る秩序 覆いかぶさるような空気 人は階段を下りていく 街を連れて静かな夜の底へ 回転しながらゆっくりと落ちていく
770 :
名前はいらない :2009/02/07(土) 05:02:18 ID:GkZvqCSK
771 :
名前はいらない :2009/02/07(土) 05:04:16 ID:GkZvqCSK
なかなかつまらん詩は良い詩だなと思った
772 :
名前はいらない :2009/02/07(土) 14:16:53 ID:+w9RUwv5
>>758 真面目に評価すると推敲不足
主語が不明瞭、目的語が不明瞭な箇所がままある
そのために一部「つまらなそうに」が重複してるみたいに見える
分解している詩なのでそれが目立つ
詩の主題や表現はありきたりで誰でも書ける
まだまだ精進が要るが、まともな詩を書きたければまずまともな詩人の詩集を読むべき
三好達治、中原中也、中勘助、宮沢賢治などオススメ
岩波の外国の詩の訳は、訳者が無駄に格調高い言葉を使おうとして下手くそなので勧めない
『まともな詩』 書きたいな 書きたいな とってもとっても書きたいな じっくりしっとり感動し じっとりうっとり感動する もっとももともと才もなく さらさらさらなる才もなし さらにさらにと歳も過ぎ さらにさらにの金もなし そんなこんなで時も過ぎ 来る日も来る日も狂おしい クルクルクルクル目が回り クルクルクルクルパーばかり ああ、たくさん 書きたいな まともなおとなに 書きたいな まともなおとなが読んでくれ まともなおとなが感動する もっともとってもシンプルで もっと素敵に微笑んで 「君はだれ」 と君はいい 「僕は僕」 と僕はいう たくさん たくさん 書きたいな 君と僕の素敵な詩
『まともな詩人』 おとなのまともな詩の国に まともなおとながおりました まともなおとながいうのには おとなのまともはめずらしい もともとおとなもめずらしく もともとまとももめずらしい まれなまともがおとなでも おとなでまともはめずらしい さらにまともが詩人では おとなが詩人はめずらしい まともなおとなの詩の国に おとなのまともがおりました おとなのまともがいうのには まともな詩人はめずらしい まともな詩人がめすらしく おとなが詩人もめずらしい もっともっとも詩人でも まともな詩もめずらしい もっともっとも詩の国に もっともっと詩を書こう もっともっとも口ずさむ もっともっと詩を書こう ルンルンルン
一言でも、辛口でも結構です。評価待ってます。 「君がいってしまう前に」 伝えたいことがある 君がいってしまう前に ひとは独りだよって 最初からさいごまで独りだよって 言わなくてもいいこと 突然身勝手に 与えられても つかめる手はないのにね ごめんね 気休めは 同情にすらならないから飲み込んでいくよ 自分の影が見えないって 泣いた 真夜中 かくれんぼして 膝抱えて 薄暗い部屋の中 夕日は沈んでいく 瞼にも映らない光の影 自分の影頼りにここまで来たんだよね 怖くて青ざめて 笑われて赤くなって 薄い皮一枚でほほ笑んだ あつい皮をかぶって 誰にもなれない らしくもなれない とうに失ってしまった 僕はいってしまった 伝えたいことがあるんだ 君がいってしまう前に ひとは独りだよって 誰かのために生きられない 自分のためですら形を作れない ふりむけない ふりむかない こたえない こたえられない 君から 真実から でも 伝えたいことがあるんだ 君がいってしまう前に それは 誰のせいでもないと 君のせいでもないと 誰でも独りだよって だから君は独りじゃないよって
ちんぽこ立てて歩く犬 みっともない主婦 うろつく老婦 だらしなく開いた口に爆弾を放り込んで始末する 屋根の後ろに見えないスナイパー 車窓で始まる忍者の疾走 この世界の裏の裏で僕は駆け出した 両手に握ったゴミ袋 点滅するランプは神様だって止められやしないさ
生きてることが誇りなら 君は迷わず笑えばいい もしもこの世を憂うなら 自の弱さを愁えばいい 赤を求める我が切な 君の持ち得し世の正し 交わることは永劫に 無しとすれども両思い
778 :
名前はいらない :2009/02/25(水) 14:13:11 ID:7KiHC65/
人生はお金である 人生はナニである ない、ない、ない オレの存在、空っぽ 残尿道、半だち道 でも、でも、でも 妄想、満タン 煩悩、満タン ワーイ、ワーイ、ワーイ
――無題―― 雪ふるふる北のくに 雪ふるふる北のくに 空でカラスがひとつ鳴き 南へ急ぎ、飛びました 雪ふるふる北のくに 雪ふるふる北のくに 黒い羽がひらひら降りて 雪をさっとはきました 雪ふるふる北のくに 雪ふるふる北のくに 雪は小川に溶け泳ぎ 春の野花の匂い立つ 黒い羽は野原の上で 春のそよ風追いました
「新月」 月が昇る 昇る昇る 音も無く 影も無く 光すら持たず 貴方の目には 映らないでしょう きっと私を 知らないのでしょう それでも私は ずっと貴方だけ見ていた 昇る昇る 月が昇る 音も無く 影も無く 光すら忘れて 何を宿す事もなく 漆黒の頂へ いつか見てくれますか
「蓮のピアス」 もうあなたのこと思い出さないように 写真も指輪も引き出しの奥にしまったの でもあなたのこと忘れてしまわないように これだけは左耳につけてるよそっと こんな日がきて初めて気付くよ 二人出会った意味も 過ごした日々の価値も 全て消してなかった事に出来ればいいのに… ううん,そんなの違うってわかってる 消えないで去って行かないで また私があなたのこと思い出す瞬間に あなたも私のこと思い出したりするの?1秒でも もう忘れられてしまったりしないように もっともっと焼き付けておけば良かった こんな風にされても嫌いになれないよ あなたの最後の言葉も あなたを想う自分も 全て消してなかったことに出来れば良いのに… ううん,そんなの違うってわかってる 消えないで去って行かないで 私のことを消してしまわないで
782 :
名前はいらない :2009/02/27(金) 20:29:24 ID:btt7oFoV
「海」 ああ海よ お前はなんて美しいのだ ああ海よ お前はこのカラカラでデコボコのくるみを 美しいビー玉に変えてくれた ああ海よ それなのになぜお前は お前を汚す物を生んだのだ? 私は今 お前に背を向け 未知なる光を見ながら 未知なる闇に向かっている その途中にようやくその答えがわかった気がする 我が人生、美しきあり
783 :
さみだれ ◆n.DUTbwJIc :2009/02/27(金) 23:08:21 ID:+ThOirqF
「海」 波打ち寄せる浜 砂が靴の中に入り込む 灯台には守がいて 迷うことのないよう灯を照らし 海の様子を見つめている 夕凪に人魚は琴を爪弾く 船乗りの通らない孤独の沖で ただポロポロと零れる 金色の鱗は剥がれ 水に浮き、やがて沈んだ 慟哭は空を震わせ 崖の上からいよいよ身を投げる 最後に電話をしたのは 自殺防止の公衆電話から 一から順に押してみたけれど 繋がることはなかった 受け入れては地へと帰す 波の打ち寄せるままに 少しだけ怖いのかも知れない あの音のするのが 少しだけ
784 :
名前はいらない :2009/02/28(土) 00:22:32 ID:08tcqxSP
785 :
名前はいらない :2009/02/28(土) 03:50:22 ID:mg1h+6AD
>>775 詩というよりは短編小説っぽい
「気休め」と「同情」は逆にしたほうがしっくりくると思った
>>776 短編映画の1シーンのような印象
ザンザカしてるロック音楽をBGMに読みたい
>>777 書き方は好き
でもぼかしすぎなのか私が文盲だからなのか、内容がよくわからない
赤って何
>>778 用を足した後に悶々となってオナニーにふけようとするのか
イッた後冷静になって鬱になってるのか
よくわからない
あまり好きじゃないタイプ
>>779 冬から春へかわる北国の詩、でいいのかな
好きな感じ
ただ一つ疑問、カラスって渡り鳥だっけ?
>>780 よくわかんない、ストーカー女の詩?
いろいろ疑問
「光すら持たず」ってそれ月見えないじゃん
「何を宿す事もなく」ってのも何かを宿してるのが前提なのがハテナ
>>781 切実なのは伝わった
けど、別れただけなのか死んだのかフラれたのかフッたのか
もっとはっきりさせたほうがいいと思った
>>782 「汚す物」って人間?
もしそうなら「海」は「未知なる光・闇」をすでに見越していたのかもね
>>783 うわあーそこまできてたら「自殺」っていう単語ださなくてもいいのに
「身を投げる」とかも、一気に萎えちゃう
でもその言葉を使わずになんとなくそれを匂わすって難しいよね
786 :
名前はいらない :2009/02/28(土) 08:37:48 ID:0enaMVGq
握りしめたか細い指で キミは何をつかんだのでしょう 急ぐ日脚は矢よりも速し 真昼のうちに… 野に咲く百合のようにただ… 吹き荒れてる 風に揉まれ キミは何を勝ち得たのでしょう わざやむる夜の来るは早し 夕日射す間に… 野に咲く百合のようにただ… 御霊下り 愛の炎 冷えた心に燃やしたまえと 捧ぐ歌に力はなく それでも口ずさんでるよ 渡る日影の過ぎぬ間に… 涼しき風の耐えぬ間に… 花の上のきらめく露の消えぬ間に 消えぬ間に… 祈りは口より出で来ずとも 誠の思いは閃くなり 野に咲く百合のようにただ… 火は心の底に潜み 隠るる炎燃え立つ今 捧ぐ歌に力を込め 響け誇らしき調べよ 渡る日影の過ぎぬ間に… 涼しき風の耐えぬ間に… 花の上のきらめく露の消えぬ間に Hang in there my friend! 海 朝日昇り 百合は咲き誇り 海 朝日昇り 百合は咲き誇り
787 :
名前はいらない :2009/02/28(土) 15:49:53 ID:AyJw67CM
僕は赤ん坊 泣いている 周りの人は笑っている 僕は大人 笑っている 君は赤ん坊 泣いている ぼくはご愁傷様 笑っている 周りの人は泣いている
788 :
名前はいらない :2009/03/01(日) 03:48:51 ID:reOLCkFK
>>786 辞書から拾った単語ぶち込んだ感じ
語感だけは良いのかもしれないけど
詩としては評価できない
>>787 最初の一節で全部完結しちゃってる。
ご愁傷様っていう語呂も悪い。
内容の薄さをスペースで稼いで泣いている理由を読み手に考えさせるというのは卑怯。
789 :
名前はいらない :2009/03/01(日) 04:12:41 ID:scDI9X1m
深夜暴走特急 動きだしたら止まらない 豪雨の中猛スピード突っ走る 俺は社会のいわゆる主流な文化にのった奴等とは逆の事をしてやる お前らが寝静まってるあいだ つまりその時は俺の世界になるわけだ お前らの常識なんて通じない このまま止まる事を知らずに走りぬいていくからな 限界突破を繰返すたびに俺の体は悲鳴をあげる このままじや終われないぜ 暗い街を活気づかせるのは俺だけなんだ 止まる事は知らない いったいどこへむかっているんだ 俺はどこへむかっていると思ってるんだ 俺はあの先に進んでいくんだ
やさしさ。
私は、エモーショナルな人間だと思うけれど、決して優しいひとじゃない。
恥ずかしがりやで、ひとに気配りも出来ないし、こころの赴くまま動いてるだけの、
どちらかというとかなり自己本位な人間だ。
そんな自分が嫌いではないけど、時々、ひどくひとりよがりな気がして、
自分に舌打ちをしたくなるときもある。
だけど、そんな私を、
あなたはあなたのままでいいんです、と言ってくれるひとがいる。
あなたの想いのまま生きなよ、と言ってくれるひとがいる。
なんでみんな、こんなに優しいんだろう。
優しさが眩しくて、時々泣けてしょうがない。
私は本当に、素敵なひと達に囲まれている。
その愛情のなかで遊ばせてもらっている。
いつも、私をわたしでいさせてくれて、ありがとう。
あなた達がいるから、私は笑顔でいられるのです。
http://blog.pumayumco.com/
そして、みんな死んでしまった。 赤茶けたコンクリートも 灰色のタンポポも 紫の沈黙も みんなみんな さよならもいわずに佇んだ僕の傍らを抜けて去ってしまった さようなら 夜空には なにも変わらない星は瞬いて 風は吹きぬけ 帳は落ちて 静かに
「despair world 」 暗闇の世界に 希望などあるのか? 生きていても 報われない気がする 変わらない街に 何かがあるのか? ここに居たとしても 無駄なのかもしれない いつから この世界に希望を 見れなくなったのか ふと考え込む 街は何を教えた!? 世界は何を教えた!? 永遠に続く闇しか与えてないじゃないか Invisible Tomorrow 深き闇が 未来への道をさえぎって 希望が見えなくなる despair world この世界が 絶望で溢れているから 悪夢を見せられるしかない 詩というよりも歌詞のイメージかも知れませんが…
其の人生、詰め将棋 人脈、環境、運 人が当たり前に得ているものを得ることが出来なかった しかし、それに気づき、悩んでいる人間というのは存外少ないのかもしれない 「自分だけが」と悲観しているだけのなのかもしれない だが だからこそ強くなれる それを糧にすることが出来る さあ再開しようか 人生という名の詰め将棋を そして勝とう 弱さという名の自分に
794 :
名前はいらない :2009/06/05(金) 01:16:42 ID:rGlFWnm1
「あかないビンのふた」 ビンのふたがあかない理由 1)ひとりじめにしないと気がすまないから 2)1gも無くしたくないから 3)外の世界には何があるかわからないから こじあけて得たものは ひとときだけ 満たされた空腹 からっぽになって 気付く頃にはもう遅い 空腹を満たす術は もうすでに 手元には 何もないということ 孤独でビンを消毒したなら たくさんの不安を詰めこんで
795 :
名前はいらない :2009/06/05(金) 23:23:49 ID:QcEJKCU2
夜の帳に紛れ込んで 君が僕の中に忍び込んだから このカーテンを開けて月明かりで照らそう 君の足跡 君の影 今夜君に会えた
見せ掛けだけど笑顔はあったの 中身は冷めててもぬくもりもあったの 明日には忘れるだろうけどお話もいっぱいしたの ねえ、わからないよ 何故汚れを落とすように雨に打たれ泣いているの 隣人を愛するように 私に触れて 名を呼んで 誰か、誰か 左頬を差し出すように 私を憎んで 怨みを連ねて 誰か、誰か 誰でもいいの 誰でもいいの 愛なんてないの 知ってるの 誰でもいいの どうでもいいの
眠れぬ夜だった 梅雨の朝の生温い風 新聞配達の雑音 野良犬の遠吠え 鳥たちの囀り みずぼらしく濡れたベッドの上 焦躁と追憶で疲れた頭 暗闇で夢か現つかわからぬものを見ていた 慰安は熟睡しかない… カーテン越しの青白い光 夢を捨てる時間がくる 蝉たちの叫びが近い 若く力強い夏を待つ 時計が時を刻む 僕の呼吸も続く
798 :
名前はいらない :2009/07/18(土) 12:18:51 ID:gnpYbTNu
おまいらぁ・・・ 愛してる おまいらぁ・・・ 恋してる おまいらぁ・・・ あこがれてる おまいらぁ・・・ 許してる おまいらぁ・・・ 笑ってる おまいらぁ・・・ 願ってる おまいらぁ・・・ 祈ってる おまいらぁ・・・ キスしてる おまいらぁ・・・ 欲情してる おまいらぁ・・・ 思ってる おまいらぁ・・・ 想ってる おまいらぁ・・・ 焦れてる おまいらぁ・・・ おまいらぁ・・・ おまいらぁ・・・ おまいらが好きなんだ
孤独から逃げる為に 自分を殺した 孤独が怖くて 自分に嘘をついた でも 孤独を受け入れたその時 本当の安息を知った 孤独と孤独が出会って 孤独から開放された気がした 孤独と孤独が出合って 二人になった でも 人は孤独からは逃れられない 孤独を抱えて生きていく それでも誰かを求める 孤独だから
何も食べる気にならなかった 何も見る気にならなかった 全て ただ通り過ぎていくだけ 微かな気配だけ残して それも すぐに忘れ去る 覚えていたくないんだ 僕は どこに 在るのか 見失った? 始めからないんだ そんなものは
801 :
名前はいらない :2009/07/18(土) 18:27:23 ID:OFz+8ceN
802 :
名前はいらない :2009/07/21(火) 23:21:02 ID:Zxk6V7DX
自分の笑顔が好きになれなかった。 第一俺はその「笑顔」という言葉が好きじゃない。 そんなのはもう手垢まみれで真っ黒で 聞くのも嫌なほど汚れてしまってる。 俺は白い世界が好きだった。 基調はあくまで白で、自由に揺らめいてどんな建物も立ち並ぶ 夢の中の貸し切りの街 見た目は可愛い女の子だけど、実はロボットの友達。 彼女は俺に囁くだろう 「あなたも本当はこの国のロボットなの」 俺はだけど現実の街を歩いてる。 基調は何とも言えない不快な色だ 彼女が俺に言ったそんな告白も、もう忘れかかって 俺はずっと仲間に出会えないまま一人でいる もう完全には思い出せない世界のことを 完全に忘れてしまうこともできないで 中途半端にやり過ごしてきた戦いはもう負けが見えている 白の世界はきっと意識の外側に だからこんなやって論理に埋もれてちゃたどり着けない 白の世界の言葉を俺はもう何一つ覚えてない
これでいいやって妥協して もうできないって決めつけて 充分やったと言い聞かせて 何が残るの 逃げてばかりの自分にまた言い聞かせて自己満足 他人に本当を言われれて逆ギレ わかってるんだホントは 自分が努力してないことくらい これ以上頑張れることくらい でもなんだかやる気なくて疲れてまた今日も背を向けて 頑張れより頑張ってるねって 言われたいだけで上辺の嘘の努力 これで充分って言い聞かせて「いやだめだ」って本音を無理矢理押し込めて 頑張りたいよ頑張れないよ頑張りたくないよ くだらない今日もさようならありがとう
804 :
名前はいらない :2009/07/27(月) 00:04:29 ID:r8aFiqwQ
人間は 寂しくて死ぬこと、あるのかな? うさぎさんは 死んじゃうんだって 聞いたことあるの あの夜 寂しくて苦しくて 学校のうさぎを見てた 1匹だけで寝るのね みんなと離れて 1匹だけで眠るのね 何故 あのコは 死なないの...? "誰も傍にいてくれない" そうやって泣くのは 人間だけですか??
805 :
名前はいらない :2009/07/27(月) 23:04:36 ID:wjvGEyko
「希望の星」 明日のことも考えず ただ毎日今日を生きている 僕には何もないけど 正しく生きる道を探しながら 大きく広いこの場所で見上げる空は明るいよ だれもが悲しみ泣いて悔しくて何かにぶつかった時も だれかがふと立ち止まる空に輝く星たちは 雨のようにふりそそぎ同じ時を生きている 希望の星よ 見上げれば 僕らの夢を 覆いつくし 明日に向かうこの暗い道 こけないように転ばぬように 僕らの足元を照らしてる 泣きたい時も笑ってる時も苦しい時も怒った時も 皆同じように輝く それは僕らの未来を照らす 静かに輝きながらただ光ってる ありがとう、さようなら、また出会う時もあり いつもどんな場所でもみんなの未来を明るく照らす それはただ明日への太陽の光りを浴びて
806 :
名前はいらない :2009/07/28(火) 13:38:25 ID:RpzWptxg
友達の詩なのですが、評価お願いします。 おお゛ーお゛ぢんぢんがぁー おぢんぢん うがうが ふんごぉぇぁぅぇー ぐぎ ふんごぉーーおぢんぢんがぁーー おつんつんんがぁ んがぁぁぁぁ ぶえ゛ーびしゃー うんがぁー おつんちん お゛お゛お゛お゛お゛ーー ああーすっきりした byカオスマン
vipからきますた
808 :
806 :2009/07/28(火) 14:08:28 ID:RpzWptxg
ごめんなさい。勘違いがありました。 タイトルは「byカオスマン」。 また、presented by カオスマン ではありません。 ふざけているように見えるかもしれませんが、独創性と意外性を起点に置き、 誰にでもわかるような形で表現しようと長年温めておいたネタです。 やはり駄目だろうと一度コピペ置き場に封印しましたが、今見て驚嘆して、 此処に貼り付けるに至りました。 詩の最先端を行く2chの皆さんならきっと分かった頂けると考えています。 できれば、評価をお願いします。
809 :
名前はいらない :2009/07/28(火) 14:11:08 ID:0twRng2m
>>806 溢れる躍動感が素晴らしいです
日本を担う逸材になれる素質があります
810 :
名前はいらない :2009/07/28(火) 14:18:17 ID:uMXgvpUj
こんなのに担われる国はorz
トタンがせんべい食べて 春の日の夕暮れは穏やかです アンダースローされた灰は蒼ざめて 春の日の夕暮れは穏やかです 嗚呼!案山子はないかあるまい 馬嘶くか嘶きもしない ただただ月の光がヌメランとするままに
812 :
名前はいらない :2009/07/28(火) 14:35:13 ID:X0mxAG9r
青黒い石に夏の日が照りつけ、 庭の地面が、朱色に睡っていた。 地平の果に蒸気が立って、 世の亡ぶ、兆のようだった。 麦田には風が低く打ち、 おぼろで、灰色だった。 翔びゆく雲の落とす影のように、 田の面を過ぎる、昔の巨人の姿―― 夏の日の午過ぎ時刻 誰彼の午睡するとき、 私は野原を走って行った…… 私は希望を唇に噛みつぶして 私はギロギロする目で諦めていた…… ああ、生きていた、私は生きていた!
813 :
名前はいらない :2009/07/28(火) 14:38:10 ID:RpzWptxg
>>798 詩的と言うよりは小説的な表現に思えました。
けれど、こう言う詩は好きです。
いっそ小説を書いてみては?
花に嵐の例えもあるさ さよならだけが人生だ
万有引力とは引き合う孤独の力である 宇宙は歪んでいる それゆえみんな求めあうのである
816 :
名前はいらない :2009/07/28(火) 14:58:57 ID:IjOplmqF
あ
818 :
名前はいらない :2009/07/30(木) 11:39:26 ID:znotUS+q
白く漂う 狂いそうなのに笑ってる よせてはかえす波のよう 一瞬の星の瞬き 今宵もハッピーターンの粉が 魔界へと誘う
819 :
名前はいらない :2009/07/31(金) 12:58:02 ID:NVAnQcCt
「親友」 お前にはあきれたよ お前はどうしようもない人間なんだな 救いようのない人間なんだな そうか わかった 俺がお前を変えてやる
蝉がいない 冷たい夏
誕生 お母さんの 羽毛布団にくるまって ころころころころ もふもふもふもふ ちゃぷんと潜って すいすい泳ぐ あのね、宇宙は紺碧の海なのよ ダークマターをかき分けて 海の底へ、そこへと泳ぐ 水底にふっと降り立って ころんと寝っ転がってみる 全くなんにもないけれど ダークマターに包まれて ぷにょぷにょひんやりいい気持ち ころころころころ、もふもふもふもふ 気付いたら 遠くの水面に光がさしこんで 帰ろう すいすいすいすい ぷはあ 朝が来て 今日も私の誕生日 おはよう
822 :
名前はいらない :2009/09/19(土) 16:34:09 ID:3027iXF/
みごとな過疎
823 :
名前はいらない :2009/09/19(土) 19:52:22 ID:1ZQ9B1f2
俺のポエムも評価よろ 肩が触れ合った瞬間 気づいたんだ 君は特別な何かだって そうさ、心がざわめいた 君は僕の瞳に映る確かな希望 君と僕はそう知る前から知っていたんだ 男か女かなんて関係ない そう、君が誰だって 僕はかまわない
824 :
名前はいらない :2009/09/19(土) 19:53:28 ID:1ZQ9B1f2
もう一つ 歩きだした夏 あなたに逢えた夏 いろんな事を知った 今の自分は あの夏のおかげで存在する そこから歩きだした 歩くのはやめない あなたが先を歩いているから 僕は歩く
825 :
名前はいらない :2009/09/21(月) 01:28:12 ID:g26KuVYj
結構多いので完結に感想を。
>>818 詩の表現はいいと思います。
魔界とハッピーターンのアンバランスな感じとか。
でも、その前の4行の詩との関連性が何なのかわかりませんでした。
>>819 ストレート過ぎます。
詩を創造する事が何か考え直してみないと…
>>820 たったの2行なのにすごく
ドキッとさせられました。
もっと、長い詩を書いても
いいと思います。
>>821 言葉の選び方とかそれを
並べるセンスが上手いと
感じました。
想像力を掻き立てられる詩です。
>>823 と
>>824 は比較して、
評価したいと思います。
どちらも詩の背景は
だいたい同じだと思います。
知らない人どうしが出会い
その人に引かれていく様子が
描かれています。
ただ、どちらも何度も聞いた
言葉を並べ立てただけと言う
印象が残りました。
ただ、
>>823 は引かれたのは
誰か、気になりました。
簡単に評価したので
参考になるかわかりませんが
今後の作品づくりに
生かしていただければと;
以上です。
827 :
名前はいらない :2009/09/24(木) 21:59:36 ID:CXzmAjnD
正直言って今の世の中 大人だけが得してる 塾もお稽古ももううんざり! ママがしたかったことなんて私知らないし パパが期待するほどあたま良くないもの だから言っちゃう たまには冒険したいって だから言っちゃう たまには変身したいって そうさ この世界は僕たちを中心に回ってるんだ つよい敵だって一撃必殺大逆転 ちょーかっこいい王子様は私に一目惚れしてる ねえ、 そんな妄想 たまには抱いても良いじゃない? 正直言って今の世の中 大人だけが得してる 僕らのアニメやゲームは大人のもの ハラハラドキドキの冒険はどこにもなくて オーソドックスなラブロマンスは捨てられる だから言っちゃう 大人は良いよねって だから言っちゃう 大人は汚いって そうだ 僕らの居場所を守るんだ アニメはもっとわかりやすくて良いじゃない ゲームももっとわかりやすくて良いじゃない ねえ だから たまには僕たちのことに気づいてよ
うわああ失礼 タイトル無題です 批評お願いします
829 :
名前はいらない :2009/09/24(木) 22:42:56 ID:MODxAjuo
830 :
『夜明け 世界 待つ』 ◆SjLuktgpzQ :2009/09/26(土) 01:53:00 ID:4d8upzg1
永遠の夜はいつぞ、明けるのか 黄金色の満月は、疲れはてていた。 どっかの国の奴が 空飛ぶ自転車を作った。 かつての人々は 過去を作り、未来を託した。 飲み込まれた世界。 果てなく高いビルに、 足元を通る、車たち。 批評お願いしますm(__)m
831 :
名前はいらない :2009/09/28(月) 14:11:07 ID:pcLxhKkt
「春」 暖かな日差しと冷たい風 静かな中に芽吹く命 春 早く目覚めろと呼ぶ声がする そろそろ俺も目覚めの時 新たな空へ羽ばたく時 春 まだ冷たい風に凛と背を伸ばし 遠く 春風と共に駆け抜ける さぁ目覚めろ 産声を上げろ 共に駆けよう 命の煌めきを乗せて
832 :
名前はいらない :2009/10/20(火) 22:18:34 ID:vyWxepq7
社会との距離=会社との距離 とすればこの距離はとても隣接し、私は社会的人間なのか。 その断絶は数メートル。 暗号の回線より電波は闇へと葬られる数十の紫の魂 魂と掛けて何と解く? 解けない鍵は意味を成さず、むしろその鍵の存在理由こそが鍵たるゆえん。 どういう声を挙げれば、どういう風に右手を挙げれば、いいのだろうか? 尊敬の上に尊厳があり、尊厳の上に存在がある。 俺は存在するのか? その鍵は誰の鍵?俺の鍵はどこにある? 伝染は電線で伝線する。 俺は寝たろう。三年寝たろう。 ネットで寝たろう。 安住と安心を求める。 俺の言葉は全てム無しい。 残念は念が残るというが、念さえ残らないというム念さ。 儚し。
透明な青空に浮かんですすむ白い雲。 吹く風の匂いが体を透きとおり、少年の心を天空に誘う。 シューズを履いた天使が地を蹴り、僕の胸から空に舞い上がった時 ねずみ色のコンクリートの壁にぶつかった僕は、地上に取り残された 僕は天使が落としていったシューズを履き、 舞い散った羽根を辿ってゴールに向かうしかないようだった。
下を見ると小さな花 涙が凍りそうな夜も 君はここに咲いていたのだろうか 寒かっただろう 僕があたためてあげる 愛しさが溢れ出す でもそれは 儚く散ることを知る 春夏秋冬流れゆく景色も 一瞬一瞬に終わりがくることを知らせる それも繰り返しの中で薄れていた 近くなるほど大きい 遥かな想いは時を止める
『道の果て』 僕の故郷は群馬なのだけど そんでもって一応県庁所在地の前橋に住んでいたのだけど よく地方都市という便利な言葉があるけども 前橋はそれに該当せぬのではないかと 今も帰郷して景色を見渡しても思うのだ 幼少の時分、自らの世界はとても狭く であるからして空は無限のように高く その向こうに宇宙空間なんてものがあるとは信じられず ビルと言えばビルだけども五階建てくらいのそんなものも とてもとても高く高く思えていたりした そして前後左右、道がずっと続いている 田舎ってのは鉄道が発達していないから 車社会なのよね 四車線、八車線の道路なんて当たり前のように ずうっとずうっと延びているんだ 巨大な蜘蛛の巣にいる感覚だった 粘つく糸に自由さを奪われたわけでもないけど 自由というのは、動くも動かずも自由という真逆の意味性があって 僕は迷子になるのが怖くて動けなかったんだ 遥か上に青い道標があって、新潟まで何kmとか栃木まで何kmとか そういったものが書いてあるわけだが そんなものも読めない時分の話だ 道はずっと延びている 真っ直ぐであったり、時には曲がったり あるいは別の道と交わったり 奇妙不可解で、道は未知なのであった だけども僕はある道をこのままずっと進んだら どうなるんだろうと思った 世に限界ありと知らぬ無知な僕は 夢想を繰り広げるが、足りない知識と思考力は それに追いつかず、最終的に曖昧な空白が残る 恐れと興味 子供の心はこの二つで語り尽くせるくらいなものだ 今の僕は恥ずかしながらペーパードライバーだ 電車は使いこなせるようになったし 日本地図の全体像だって思い浮かぶし 世界地図だってヨーロッパ諸国とかあの辺は曖昧だけど 日本を世界を知っている 迷子ってなろうと思ってなるものじゃないのだ 気付いたら迷子になっているのだ 僕は一応背丈は大人になったし、知識も思考力も並の大人程度にはあるだろう しかし、あの時分のあの道のずっと向こう、ずっと向こう この歳になって 僕はまだ 恐れと興味を抱いて、頭の中で具現化できないその果てを夢想している
白む空 朝露に生まれ まだ何も見えない 産みの苦しみを知らず 死の悲しみも知らない ただ仰ぐと 有無をいわさぬ圧倒的な光 眩すぎるプリズム
「FK」 弧を描く ゆるやかに上昇、そして下降 鋭く曲がり滑らかに届く 回転する軌道 四角の枠に吸い込まれ 大地にぶつかり、跳ね回る音 一瞬の沈黙 天を指す指先 魔法使いの証明
838 :
名前はいらない :2010/04/18(日) 09:53:44 ID:6GY2QoIQ
『寒水』 狙いをつけ投げ入れる 静かに待ち、釣り糸を垂らす 流れを感じる 拡大する意識 混世 うねり狂う潮流の圧力 獲物未だかからず 軋む竿 しかしその手は離さず
乾いた犬が泣いている 夕暮れに向かい泣いている 安いアルコールが飛び交う 朝を恐れて逃げていく 影が街に伸びていく 光が街に散ってゆく 人が一人とのらりとくらり さらりと砂がおどけてる 今日から詩書き始めてみた
840 :
名前はいらない :2010/05/10(月) 03:42:37 ID:cnZ1UJAG
広く長い場所はしばらく見ていない。見たこともない。そこが楽園である保障はない。ジャングルでは黄色の鳥が卑しい言葉を発し、気の狂いを十分に周囲へ伝えた。咲き誇る花たちがより一層空気をしめらせた。誰かは死んでいるだろう。 「誰かは死んでるよぉ、だってさ、山から落ちても怪我しない猿がいないようにさ、川で魚をとらないクマもいないじゃない。携帯の充電器とって、はやくとれよ、お前まったくのチンピラだな、うぉ、はえーな、やりてぇなぁ、やりてぇなぁぁぁ」 トウモロコシ畑ではすべての腐ったトウモロコシが嫌なにおいを出し切って、酸味のある匂いを残していた。バサっと音がしたほうこうを見ると鳥が地面へ落ちていた。同時に断末魔の叫び声が聞こえてきた。一つの声が無数に重なり、色が急に変わった。
842 :
名前はいらない :2010/05/23(日) 12:17:29 ID:Eu8ZwwJF
この地球の水が枯れてしまったらどうなるんだろう もしかしたらキミは干からびて死んじゃうかな? そうなったら私がキミを生き返らせてあげる・・・ 私の涙で・・・・ えっと、意味不でごめんなさい。
843 :
名前はいらない :2010/05/23(日) 20:41:15 ID:tIfqguRb
かならずとおくふるあめよ ひとりまどべでほをづえをつき うつろなだいちをふりかえる またそれはうしなわれたおもい かぜにのりうたう ことばなくまたきこえもせずに かなた
844 :
名前はいらない :2010/05/23(日) 20:56:22 ID:w0dCf+8v
ポエムかいたお 評価よろ あなたに前もらった 詩集がなくなったの 後ろのページに 挟んであった わたしの似顔絵良く似てて わらった
845 :
名前はいらない :2010/05/29(土) 21:37:50 ID:eUDK6qXs
>>844 この板に書き込むのは初めてです。詩には詳しくないけれど、
下の二行が、なんかさびしげだけれどあったかい感じがして好きです
"前"が、ちょっと引っ掛かる感じがします。生意気言ってごめんなさい
私も、ひとつよろしいでしょうか
最近、思い出すことがあります。殆ど昔の記憶なんて無いんだけれど
何故か、幼稚園の頃のこと。文字にしたくて、書きました
つたないものですが、よろしければ、感想お願いします
『わるいやつ』
トイレでこっそり そいつは
ぬいぐるみに おしっこかけた
そいつはわらった ぼくもわらった
ぬいぐるみは ないてた
ごめんなさい
〔昆虫忌憚〕 彼女の髪の毛にくっついた蜘蛛の糸が 僕の心を絡めとった 蛾のりんぷんを払った手のひらには一面の麦畑 らむぷの明かりに照らしてみると 不気味に彼女が笑っている ミルク色の壁紙に囲まれて ね 寝床はヤモリに差し出して 僕は落ち葉で眠らなくちゃ 「辛口でお願いします」
>>838 何を釣り上げようとしているのか
もう少し示唆があった方が良いです。
すると当然、連も描写も増えるわけです。
>>839 少ない言葉の量で雰囲気を出せています。上手い。
「夕暮れ」「朝」や「影」「光」といった対比を駆使している。
詩の書き方の本を読んだんでしょうか?
>>840 インスピレーションに頼り切って書いた詩かと思いましたが、
筋は通っているようです。「意味が分からないが、分かる」詩です。
あとはリズムや韻などにも注意を向けて推敲すればもっと良くなると思います。
>>842 単純明快にセンチメンタルで、むしろ好感を持てます。
「地球」という大きなものだけでなく、まわりの身近な何かを登場させてみてください。
この詩の空間の広がりが出ます。イメージが豊かになります。
>>843 なにやら寂しい情景です。しかし「まどべでほをづえをつき」というように、室内なのに
「うつろなだいちをふりかえる」とはどういうことなんでしょう? 「大地」という言葉が重すぎるように思います。
「とおくふるあめ」というのは良かった。言いたいことを美しく表現出来てます。
>>845 かなり平明で簡素ですが、深い。
「わるいやつ」というタイトルは「そいつ」に掛かるのかと思いきや…。このテクニック!
一言、「ごめんなさい」という最後の行が全体に響きますね。
>>846 イメージの移りかわりがスムーズに出来てないのでは? 面白いイメージではありますが。
それぞれ登場する虫、「麦畑」「落ち葉」という戸外と、「らむぷ」「ミルク色の壁紙」「寝床」という屋内のイメージが交錯しているのかな。
うーん…もう少し、わかりやすくした方がいいです。意味は後回しな、イメージを主眼に置いた詩だろうけれど、上手いとは言えないし。
>>848 感想、どうもありがとうございます
誰にも言えずにずっと心にしまってたことを、そのまま書きました
楽しかったことは、あたたかいけれど霧がかかったように霞んで、
はっきりと思い出せないのに、チクりと胸を刺すような思い出程
鮮明に覚えてる。忘れちゃいけないってことなんでしょうか
もうひとつ、書かせてください。今はこれだけだけれど
何か形にしたくなったら、また書いてみようかな
それでは、おそまつさまでした
『いのち』
せんせいにもらった カミキリムシ
いっとうしょうの カミキリムシ
げんきがないの なにもたべないの
ねえ、たべてよ ねえ、げんきになってよ
にがしたら げんきになるのかな
にがすしか ないのかな
にがすから おねがいだから
げんきに、なってよ
そとにおいても
カミキリムシは うごかなかった
そらはないて そらはおこった
ぼくは ないて ないて
なくしか なかった
道を歩くと彼方が見えるよ まるで昨夜の夢のようだけど 悪夢を語るのにはまだ遠い気がする きみの食べかけの苺のケーキ その甘いケーキにぼくは眩暈がしてしまうのさ 抱きしめていたはずの半分齧られた苺 たとえばケータイの中で語られる物語も きみの世界に繋がり 彼方に着信しているのだろうか いちごのケーキ ねこも好きなのかな 今夜は独り眠るよ
低空飛行は失速すらしない きみを抱きしめたいなんて嘘を言いながら 夜空を見てた ねことあひるが踊るTVよ カルボナーラをお食べ そして奈落に落ちろ くるくると回る銀河の果てで おまえを待っているから そして堕ちるまで
アルデバランからシリウスへ 本とガラクタ これは秘密通信 一杯のワインと眩暈の世界なの 象徴派詩人のように語りたいのだ 高い塔の上から ゲロを吐いた 道端で天使の詩を聞いた ああ100円ショップよ 何処にあるのか知らない きみの素敵なカレーライス 象徴派なんて大嫌いなのだ で終わりかよ 「茨姫いばらひめ、魔法の呪文を唱えておくれ。ぼくがはやく君にあえるように」 と、かえるの王子が言いました。 まるで夜空は銀河の星々のように輝きそしてまた何かを失っておりました。
評価してる奴は、お前が作ったも晒してみろよと 他人のを評価できるからには、それなりのものを作ってるんだろ? まさか詩を知らない奴が人様の作品を評価してないよな?
854 :
名前はいらない :2010/07/09(金) 16:42:37 ID:Z4IoUJ2D
あなたが好き |あなたの前に居る私が嫌い| あなたが好き |あなたの眼に映る私が嫌い| あなたが好き あなたに抱きしめてもらえない私が嫌い あなたに愛されない私が嫌い 『あなたを愛してる』
855 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2010/07/10(土) 22:28:49 ID:hKqvFW+M
「the dark」 この闇の中 確かに感じた絶望が・・・ 首を絞めている どうかどうか 光を下さい the dark 面影の無い 光に殺されていました the dark 潰されていた 心が崩れ去っていました お願いします
さそり 潰した 足元でざりざりと死んでゆくさそり さそりよ やがてくる日差しの下で おまえを見ている
857 :
名前はいらない :2010/07/25(日) 22:50:51 ID:xstg2X2f
「一は全 全は一」
お前は悪い 悪い奴
存在自体 悪い奴
お前の親は 悪い奴
お前を生んだ 悪い奴
お前の祖父母 悪い奴
お前を生んだ 親を生む
アダムとイヴは 悪い奴
お前の先祖 悪い奴
いのちそのもの 悪い奴
お前悪けりゃ いのちが悪い
いのち持つ者 悪い奴
お前悪けりゃ みんなが悪い
ピアプロで他にも詩書いてます
ttp://piapro.jp/watanabeyuutarou
858 :
名前はいらない :2010/07/26(月) 17:37:16 ID:6C3vHzmZ
857です、 新しいの書いたので、よろしくお願いします 「みんなの子」 生まれた子供 みんなの子 誰の子なんて 無関係 生まれた子供 地球の子 いのちのあいだ 垣根無し 生まれた子供 いのちの子 生きとし生ける みんなの子
859 :
名前はいらない :2010/07/28(水) 17:56:08 ID:+fqs2dza
光り輝く電気街 貴方は私を見つけてくれた 腕に抱えて貴方の家へ連れていってくれた 最新式のパソコン 貴方は不安と期待で私を見てた 説明書とにらめっこしてる横顔 早く私を起こしてと急かす 眠りから覚めた私に貴方の事を教えてくれた これでいつまでも貴方を覚えていられるね 私の中に 幾つもの記憶 私の中に 幾つもの記録 私の中に 貴方の好きなモノが溢れる程詰め込まれていく いつしか貴方は私じゃなくて 私に映るモノしか見なくなった 当たり前だよね だって私はパソコン 貴方は私が欲しかったわけじゃない 私に映るモノが欲しかっただけ だって私はパソコン そして月日は流れ 私の劣化は進んでいく 何だかすぐに眠たくなるの 頭の中の記憶が消えていく 壊れた私 貴方はもう見向きもしない 別の子がいいのね 分かってる だって私は壊れてるもの だからその手で終わらせて永遠に眠らせて 醒めぬ夢を見続ける 私は壊れたパソコン 私は壊れたパソコン 私 は こわれた パソコン わた こ た パ ソコ
在り来たりの日常で かけがえの無い日よ 全てが愛しく 明日を夢見る 君が居るから世界は明るい 僕たち2人の小さな気持ち でっかい夢を詰めて 明日に旅立とう 君が居るから僕は満たされる 君に会いたい 何度でも何度でも傍に居たい 時も心が叫ぶこと 2人だけの秘密を作り 2人だけの約束を作り 愛を語り愛を作ろう 答えはいつもここにあるから 君のいない日なんてつまらない 会えない日は僕を愚かにする 君に会える日は僕を勇気をくれる 情熱や希望を未来に詰めて明日を見つめよう 2人で
君と出会えた事は奇跡 大事だと素直に感じる 想い出を創ろう 素直に君を愛する 君と出会えた事が奇跡 827さん、頑張れ ただ、勉強は面白いですよ お稽古事もどれにも理由と意味があり勉強です 芸は身を助ける、貴方の為になるから
862 :
名前はいらない :2010/07/30(金) 01:19:41 ID:YKdB9AKb
豚どもが ブヒブヒ大行進 何の悪びれもなく 糞を垂れながら 周りの豚どもも お構いなしさ イチイチそんなもの気にしてたら 狂っちまう 狂った豚ども オイラも仲間に入れておくれよ
863 :
名前はいらない :2010/07/30(金) 20:29:38 ID:OAmuZANr
ヘイヘイヘ ヨーヨー♪ キンキンキン カーンカーン♪ 校舎の影に隠れて抱きしめてー♪ とってんしゃん♪はしりだしたらシュワリワリー☆ ぷばぷかぷじぷじぷい☆ ジジイの股間を蹴り飛ばせー☆たまふくろの毛を毟れー☆ ケロケロリー お手手がちぃさいケロケロリィー フワフワリ〜プリンからめる ふわふわり〜☆
864 :
名前はいらない :2010/08/01(日) 15:09:09 ID:CNx0ZcAb
見つめつづけると 君と目が合ってしまいそうで 遠くを見てる演技をして 「勝手に視界に入ってしまうんだ」 みたいな誰に言うでもないアリバイ作り
865 :
名前はいらない :
2010/08/01(日) 16:07:22 ID:0BGa/r6k てめえのようなアホウに詩を評価する能力なんかねえよ。アホウ。w