1 :
名前はいらない :
2006/05/16(火) 14:48:13 ID:kZjH0zqS
2 :
名前はいらない :2006/05/16(火) 14:49:19 ID:kZjH0zqS
3 :
名前はいらない :2006/05/16(火) 15:04:21 ID:ZzciK8YY
〉1 乙です
4 :
NO FUN :2006/05/16(火) 17:59:10 ID:tN8CKSWr
前スレが容量オーバーのようなので、こちらに。
>>819 全体に説明的すぎるのが惜しい。
特に、「ただひたすらに純粋な彼を突き動かすものは 生命欲」
「必死にもがく彼の姿は生命の全真実」のあたりとか。
できたら、生命欲という言葉も使いたくない。それは詩の言葉で表現して欲しい。
最後の落とし方は良いと思う。C-
>>824 自己憐憫しか感じられない。
自分の内面をなぞるのはいいけれど、それが他者にとっても意味あるものになるところまで来ていない。
「いまの自分はこんな感じ」というのは、前提であって他者に伝えるべき事柄ではない。
それをやるとどうしても「日記」「オナニー」になってしまう。そこから何を書くかが重要では。D
>>825 うーん。わからん。「巡業」って何のことだろう?
それ以外は、単に砂時計の砂が落ちる様子を描写しているだけだし・・・。
あまりに分からないので評価はしません。
>>827 ここから何かが始まる、というところで終わったような。
身体は冷たいけど、心はちょっと温かいと言ってるだけにしか受け取れないし、
二人の関係もほとんどわからないので、感情移入のしようがないです。D−
5 :
名前はいらない :2006/05/16(火) 18:41:05 ID:5LqckrTj
1さん、NO FUNさんお疲れ様です vol.42 >828 >829 >830 >831 >832 >844 >845 >850 >851-852 >854 >855 >857 >858 >860 >863 >864 >865 >868 >869 >870 >871 再評価希望 >821 >820 は番号が飛ぶので貼り直します
「人生は思い出」 思い出は踏みしく花の痛み 痛み 痛みは愛することを知ること 知ること 知ることであなたは己が痛みを加える だって わたしはわたしが踏みしめた 花の色を覚えていないのだから 覚えていないことを知ったのだから だから わたしは思い出をさがす ああ、あなたの
あなたの人生は思い出 思い出 あの花の色を思い出せないわたしの 途切れ途切れの心にかすかに かすかに残るだけの あなた以外の誰も 継ぎ合わせることのできないあなたの あなたの人生だったのに
8 :
名前はいらない :2006/05/16(火) 20:37:26 ID:zCemc+E4
「折り紙」 生まれた時の色はどうやら忘れてしまったようです 理由は分かりません 人生を積み重ねていく中で鮮やかな色々に出会ったからでしょうか それとも変えざるをえなかったのかもしれませんね しかしそれなりの作品になったと思うのです 様々な折り返し地点を通り過ぎた事で
9 :
矢倉 :2006/05/16(火) 21:37:07 ID:9J8Pkxq4
『この詩の値段』 あなたはこの詩をいくらで買うつもりですか。 まさかタダで見るつもりでしたか。 私は時給0円ですか。 そうですか。そうですか。 こんな金にもならない事を私はこんな時間をかけてまでするのですか。 まさか、このまま一年も十年も続けるつもりですか。 えっ?私がこの詩にお金を払えばいいのですか。 私が出したお金の分だけ、この詩の値段が上がるのですか。 そうですか。そうですか。 私は時給ー1000で働いている
『愛すクリーム』 ストロベリー彩が大好き 彩を99で仕入れ 放っといたら 彩が溶けちゃった 一晩冷凍庫に閉まっといたら、彩が凍っちゃった サクサクのシャーベット彩になっちゃった
『健康診断』 身長を測り 体重を量り 両目をテストし 座高を測り 血液採取し 胸に聴音器を当てられ 何を知る 俺は俺の何を知る 明日への絶望と日々の糧に甲羅を研ぎ 練磨された不遜な態度に 未来が知れるか 昨日の懺悔に涙して 俺の何を知る 狂の狂態に猿して何を知る 俺は何を知る 迷迭香と露草の狭間に寝転びて 俺自身の何を知る 身長180センチ 何を得る 体重65ポンド 何に跨る 視力快調2.5 何を見付ける 俺は何を得て 何を知る
12 :
名前はいらない :2006/05/16(火) 21:50:41 ID:vZ75+OZ3
>>10 :穢土◆KJXrENozYs という人がいるので
名前変えた方がいいのでは?
ども KJXは#穢土で簡単に出るんだを♪ だから新しく酉を変え痰ダヲONNpj
14 :
名前はいらない :2006/05/16(火) 22:00:03 ID:vZ75+OZ3
じゃああなたは:穢土◆KJXrENozYs さんなんですか? 作風変わりましたね。
作風に拘り梨ですよ〜(~-~)
16 :
名前はいらない :2006/05/16(火) 22:04:46 ID:H8mrE7QH
「忽然と」 結局糞はまだここに在って 誰も何もしない。
17 :
名前はいらない :2006/05/16(火) 22:20:21 ID:DSW6+8Gh
喜びも悲しみも あなたからやって来る
18 :
名無しの詩人 :2006/05/17(水) 00:29:16 ID:qnXk6vpq
「感じるままに」 傾いたままの錆びた天秤 寝る事も出来ず おきる事も出来ない ピクリともせずに その場でジッとしている 正確に測る事は もう出来ないだろう 使われる事もないだろう しかしあたかも 見せつけるかのように 腕を挙げている ロウソクの光に 照らされて 日焼けしているかのような 陰を残す 吐息に揺れる ロウソクの光 連動して表情を作る天秤 さっきは泣き 今度は笑う 錆びてホコリまみれの お前だが 私に安らぎを与えてくれる 私もそうなりたいと せつに思う
19 :
矢倉 :2006/05/17(水) 08:12:51 ID:jX+6hvFT
『宇宙の中の一種族』 しかし、人は不思議なもんだ 知性に生き本能を隠す 自らどこまでも深い欲を持ち、もがき苦しむ 私たちはそれを満たすためにこの世に誕生したのか? 人に限っては『間接的な死』がある それは、地球に生きる全ての生物の中で人間様だけにある特権 その権利は人を幸せにするか否か、誰にもわからない ただ一つ言えることは、この星は人にとって都合がよい
20 :
名前はいらない :2006/05/17(水) 09:10:55 ID:eHtJbpYK
今はただあやまりたい。 信じられないほど君を困らせた。 支えたいとさけんだけれど ほんとは君に支えてもらっていた。 君はもういないけど、君の優しさに気付けた喜びを今は感じていたい。 君の笑顔が見たいから君が元気でいてほしいから、僕は君の背中から目を逸らした。 僕が邪魔だから 今はただありがとうが言いたい。 未来の設計図は、たくさん書き替えなければならなくなった。でもそれを組み立てた未来は、きっと今よりも美しい。
21 :
NO FUN :2006/05/17(水) 11:23:43 ID:LJylZF+A
>>821 再評価
構成もしっかりしているし、テーマも明確。
最後の3行とか、これだけで短詩として成立していると思う。
難を言うと、最初の出だしの、「揺れるシフォンのスカート/ 脱ぎ捨てた銀のミュール/
頬にかかる髪かきあげ 君はCokeのプルトップをひいた」あたりが、
80年代アイドル歌謡みたいで正直引くのと、風景描写が全体に紋切り型の域を出ていないこと。C−
>>828 ちょっと断片的すぎるかなあ。
自分にとっての大事な思いも、他人にとっては・・・。読み手にも伝わる内容にはなっていない。
誰かの手を握った温かみで思い出されるのが、クローバーを持った自分(つまり一人きりの自分の姿で
第三者の姿はない)というのも、なんだかちぐはぐな気がする。
あと、「そこには遠い記憶の夢」とか、単なる説明なので、なくても良いです。D−
>>829 1、2連目はまずまず良いと思う。3連目でいきなり雑になって、説得力が落ちる。
「僕の悲しみ」が読み手には伝わってこない。なので、「貝になりたい」という落ちも、うまく決まらない。
また、「蝸牛」の表現はメタファーとしてちゃんと読めるが、「貝」についてはそうなっていない。
作品としての統一感が不足でしてます。C−
22 :
名前はいらない :2006/05/17(水) 15:57:05 ID:96ORl2NG
ロマンテックふんがーの最新作は血みどろらしい。
23 :
NO FUN :2006/05/17(水) 16:11:58 ID:LJylZF+A
>>830 これは途中で切れてしまったのだろうか?
これだけで評価すると、よくある歌詞の断片を切り貼りしたようにしか読めない、
ということになるけど・・・。D−
>>831 最低限の意味も読み取ることができなかったので、パスします。すみません。
>>832 個人的には、「言葉は海/いつかは魚になって・・・」と続ける方が
読みやすいという気がしないでも。アフォリズムとしての完成度もいまいちかなあ。
言葉についての考え・視点が曖昧だし、新鮮さも特に感じられない。D
>>844 最後の4行が、全体の要約・説明になっています。これは何とかした方が。
意識してのことかもしれないが、海から始まって、「汽車よりも」とか「飛行よ」とか、
あまりにバラバラの比喩も連続で、読み手は混乱します。後の、「朝露」「暗闇」「陽射し」もそうです。
それぞれが絡み合って、ある世界を作っていれば文句はないのだけど。D
24 :
名前はいらない :2006/05/17(水) 16:47:48 ID:ZQcFADGd
統一された一貫の動きの中で スピード上げ過ぎて衝突したみたい 巻き込まれたって文句のひとつで 片付くんじゃないの 安さ故 頑張れってそんなので 彼女救えたなら百円あげる トイレットペーパーで両手結んでさ 流れていったら善いじゃない 酒のつまみにさあどうぞって 女なんだしさあ酔いじゃない 七十年代の愛だって 古着屋さんで買えるんじゃない 面倒になったらオープンカーで ダイブしたら帰るんじゃない 卒業おめでとうってリボンでも 付けてりゃ笑ってくれるんじゃない ゆうやけこやけが恋しくなって やっぱり笑って暮れるんじゃない
25 :
矢倉 :2006/05/17(水) 17:58:34 ID:jX+6hvFT
『感想文』 この本の感想文を書きなさいって言われても 自分の感じるままに読んでたわけで それを言葉に置き換えるのは難しい どうせ俺ががんばって書いた所で 小さな表現のオプションで誤魔化して 大きな意味の自分の感情しか思いつかない 本能のままに本を読みたくて 理性な文字列に縛られるのはごめんだ そんな俺の些細な言い訳
26 :
名前はいらない :2006/05/17(水) 18:49:19 ID:qoOy3knE
「塊」 最後に笑っていたのは誰なんだろうか 乾いた喜びだった 黒くてざらついていて 自分を失くす直前に見えた 分からぬ夢 顔が見えなくて 誰 と尋ねた 返事は無く 聞き返すたび不安が濃くなっていく 不敵に笑う 口元だけ見えた おびえていた何もかも 失うのが怖いが故に いっそ全て捨てれば楽だと思い その結果 今の自分という塊だけ残った 無様なかたちだけの言葉に囚われてきた姿は まるで生き写しだろう
27 :
各前はいらない :2006/05/17(水) 20:26:33 ID:JuQv5GgF
「鎮魂歌」 歌を歌おう 三日月のステージに立って 星のライトを浴びながら 歌を歌おう 花のダンスと共に揺れ 風の手拍子を受けながら 歌を歌おう 涙の雨を受け止めて 情熱の炎を燃やしながら 歌を歌おう 動物も共に歌い 夜明けの幕は開いたばかり 歌を歌おう みんなが共に感じられる 空の上の君に向けて
評価人の皆さんいつもお疲れ様です。 久々大量評価とシャレ込みたいと思います。10時になったら、6〜20までの評価していきます。ではまた後で
んじゃウリはやさしいあくま ◆Nco3ElKEVEが評価した中で再評価希望された作品を担当してみたいと思います
いや、コレは決して楽したいからサボりたい という訳ではありません。サポートに徹するという意味です
>>1 乙
30 :
名前はいらない :2006/05/17(水) 21:42:16 ID:R7EZ1WT6
やさしいあくまがハイエナだw
じゃあCLまで暇な俺は前スレの845から大量評価症
32 :
名前はいらない :2006/05/17(水) 22:07:36 ID:EJ9BbeF8
じゃあおいらはチバユウスケの歌詞でも読んでよう
33 :
名前はいらない :2006/05/17(水) 22:43:05 ID:ScN+NKR1
じゃあおいらはロマンテックふんがーのエイナルを舐めるよ。
34 :
やさしいあくま :2006/05/17(水) 22:46:27 ID:5/I1afvF
来ました。 再評価が出たらアンダーさんが評価してくれるそうなんで、皆さん、嫌だったら他の人に頼むんだよー。 アンダーさんはオープンに言ってくれれば怒らないので、大丈夫。大丈夫です。きっと。
35 :
やさしいあくま :2006/05/17(水) 22:59:45 ID:5/I1afvF
>>6-7 人生は思い出/サリドマイド106
繋いでいくリフレインが効果的で、この語感の響きが何とも言えない。読んでて心地いいですね。
一行目からぬかりなく言葉を落としてくる。
あまり考えずに読める詩なので、一読目は気付かなかったが、「知ることで己が痛みを加える」の意味は深く前後の文にかかってくる。
踏み拉いた花とあなたをかけていて、中盤を過ぎると、「花」の描写、「あなた」の描写がうまく入り混ざって絶妙。
すんごいインパクトのある言葉を使っているわけでも、ストーリーが突出しているわけでもないが、落ち着いた余韻の残る詩だ。
他の人はCつけるかもしれないが、個人的にC+語感にセンスあり。何度も読みたくなる。
36 :
やさしいあくま :2006/05/17(水) 23:08:22 ID:BqNOU5Ut
>>8 折り紙 /
ん、なんか面白いね。この口調は好きだ。
「生まれたときの色/変えざるを得なかった」と、色にこだわりのある描写があるけど、それで何色になったんだ?とツッコミます。中途半端になっています。
2連目は折紙をもう少しうまく活かせるといいですね。
3連、「〜通り過ぎる」はややイメージが足りないかもしれません。ここに、「それなりの作品」の形容詞の代わりになるような表現がつくといいと思いました。
まだテーマ(材料)が使いきれていないので、2連をもう少し煮込んでいくといいと思う。おまけのD+
37 :
やさしいあくま :2006/05/17(水) 23:17:44 ID:BqNOU5Ut
>>9 この詩の値段/矢倉
途中で自費出版会社を思い出した;詩に対する気持ちが感じられない淡泊な書き方ですが、詩は書き続けて行くんだなぁ。
¥1000で働いてるは私が詩に感じる価値でしょうか。
これは詩っていうジャンルでいいのかなー。ちょっと変わってて詩書いてる人が読むと面白いと思うよ。D+
>>10 愛すクリーム
タイトルをセンスで判定するのは難しいが、単純で僕は好きだ。
内容はただの出来事詩で何か広がりを持たせて欲しいです。へこませてたらごめん。D−
∧_∧ ( ´・ω・) やさしいあくまさん、お茶どうぞ。 ( つ旦O と_)_)
39 :
やさしいあくま :2006/05/17(水) 23:25:52 ID:5/I1afvF
>11健康診断 注:未評価
ごめん読めない字があった。
>>16 「忽然と」
君!うんこさんに失礼じゃないか!え?ただの挨拶代わり?
それとも評価人が来ないという意味か、荒らしの事か、詩のことか、ただの糞の話か。
タイトル「忽然と」は内容に引っ掛からず、使い方間違ってるようにしか見えない。D
>>18 タイトルなし
「そうですね詩」です。ここから話を広げていってください。
それか短いなら短いなりのインパクトや主張が欲しい所。D−
40 :
◆OPBYKkBBNQ :2006/05/17(水) 23:31:43 ID:xFZfmgtt
>>21 評、ありがとうございました。
出だしについては、自分でも、これ、どーなんじゃろか?と思ってたので、それについての指摘、嬉しく思いました。
なら書くなよ、なんですが、はっきりとわからなくて、どもども。
ありがとうございました。
41 :
やさしいあくま :2006/05/17(水) 23:31:55 ID:Ilb3eEIR
>>19 「感じるままに」
ん〜、ラスト、「錆びて〜」から展開が急かな。
「安らぎ」についての描写もいまひとつ不足している。
本当に天秤から安らぎを得る、ようなことしか伺えないのだが、天秤を誰かの隠喩にするにしても、そこまで持っていけていないし、内容をストレートに受け取っても、実感がわかなくて何か不自然です。
もう一度内容を組み立て直して。D
42 :
やさしいあくま :2006/05/17(水) 23:41:16 ID:Ilb3eEIR
43 :
やさしいあくま :2006/05/17(水) 23:46:26 ID:Ilb3eEIR
>>38 サリドマイドさん
ごっそーさんです。
>>19 「宇宙のなかの一種族」/矢倉
「間接的な死」が探らないうちに書き捨てになってる。ちょこっと書いたはいいが、その内容自体には「それは〜」でも「その〜」にも語られていない。
全体を見ると、一行一行は読めるが、よく見るとまとまりがない。テーマを絞った方がいいと思います。D
44 :
やさしいあくま :2006/05/17(水) 23:55:43 ID:Ilb3eEIR
>>38 サリドマイドさん
ごっそーさんです。
>>20 タイトルなし
いきなり大砲撃って申し訳ないが、ひとりよがりです。
一行目、「信じられないほど」の使い方が気になる。
信じられないほど(君を困らせた)のか、(信じられないほど)困らせたのか、何の程度を表してるのか意味が曖昧。
2連、全体もそうだけど、枠だけ作って中身が感じられないのは、具体性と現実感が足りないせいです。
3連、う〜‥ん。今がおざなりなのに未来を想像するには少し気が早いように思うが。ここらが不自然です。
なんとかまとめてはいるが、まず考え方が未熟です。若いんだと思うけど。ひとつのことに焦点をあててじっくり書いてはどうだろう。感情や話の流れを大切に。D-
SunLight℃ 夢に茂る森に そっと水をやろう 髪を優しく撫でていく 若葉色の風 何かを決めた時の朝 カーテンの隙間から 溢れ出した陽光 予感と希望を光に変えて 包む光を体温に変えて 母を失った小猫のように旅に出よう 色褪せた青空にノイズ混じりの白い雲 標の無い道をただ真っ直ぐに 水晶のように透明で感じやすい世界で 私はいつでも草原を旅することができるから 不安も悲しみも嫌な黒雲も 光に変えて全部消してしまったから もう大丈夫 予感と希望を光に変えて 包む光を体温に変えて 母を失った小猫のように旅に出よう そこに光しか無くても Sun Light℃
46 :
やさいあくま :2006/05/17(水) 23:58:57 ID:Ilb3eEIR
ちょっとカスタム行ってくる。
>32 ばんばんばーんば ばばんばーん やさしいあくま氏乙。そして氏の評価が優しー、のを鑑みて一部自粛。 量産型評価のため、個々に対する読みの深さは求めないで下さい(それでもそこそこ読み取る努力はしますが)。 お気に召さなければ、再評価申請をどうぞ。 845 D+ 絶対的な無とはこれ如何に。まぁ、、、無は無のまま、他の無と比較しよーがない、っていっちゃえば絶対的なものなんですけどね。。。 そんなタイトルに対して、短い上に中身が無い空っぽな詩を持ってくるなんて、なかなかダジャレがきいてて良いですね。 850 D+ 文壇に腰掛けってどういう意味よ? 意味があるにしても、思い上がりも甚だしいね。ってツッコんじゃ、勿論ダメなんでしょうね。詩ですから。 雰囲気作りや、言葉遣いにはセンスを感じますが、詩にしては表現があまりに凡庸過ぎて退屈です。日曜日っぽい、当たり障り無い空気は演出できていると思います。 851-852 D 「僕ら泣いちゃうくらい愛を知って」で白けちゃう、、、のは俺が悪いのでしょうか? うーん、、、センスが感じられる部分と、られない部分、、、られない部分のが多めですが、トータルでの雰囲気作りにはセンスを感じます。 ただ表現力に関しては甘々で、このまま似たようなモノを作り続けると、、、芳しい評価は得難いかと。 854 D 一瞬死後の話かなぁと思ったけどもう少し行ってみるか≠ニ先に対する展望を覗かせる表現があったので、違うと判断。だとすると、、、旅モノ? 何にせよ作者が何を伝えようとしてるのか、がうまく読み取れないので、この評価。
855,857 評価することはしたんですが、、、自粛。 858 C 読みづらいけど、、、面白いです。松本圭二の詩に雰囲気は似てるかな。。。その辺りも相まって、ちょっとツボにはいりました。 思いこみもそのまんま直球での心情吐露、独特な読み心地を与える書き口、、、センスのある、良い作品だと思います。捻った表現を付け加えれば、より一層良くなるやも知れませぬ。 860 C- 面白いです。ざっ、と読んでクスッと笑えるノリが素敵ですね。ナツメグは、、、実の形状が似てるから睾丸の暗喩でしょうか(それともnut[eg)? 何にせよバランスが取れていて、良作かと。 あとは任せたポエティの味方。 前スレ未評価 9作品 >855 >857 >863 >864 >865 >868 >869 >870 >871
49 :
まえすれの860 :2006/05/18(木) 00:27:33 ID:5K3YFB3M
>>48 評価ありがとうございます。
ごめんなさい。
実はナツメグっていうのは、大量に摂取するとヤバイ事になるものなんです(体には超悪い)。
すいません、たいした作品じゃないんですが誰か再評価お願いします。
前スレの860です。
50 :
矢倉 :2006/05/18(木) 00:28:10 ID:vZCoozU6
51 :
名前はいらない :2006/05/18(木) 00:50:05 ID:UpK36G3+
>>48 さん
51-52です。
お忙しい中、評価ありがとうございましたm(__)m
精進致します。
52 :
名前はいらない :2006/05/18(木) 01:04:02 ID:UpK36G3+
あっ…間違えました… 48ではなく47ですm(__)m
53 :
名前はいらない :2006/05/18(木) 02:26:36 ID:n7H0KZBn
『スモールワールド』 南の小島で蝶が羽ばたき 突然のドロンゴ襲撃に 勘違いした猿の悲鳴は 共鳴し増幅し 明け方の人食い族は 貪欲に ただ貪欲に 夕暮れの淡い虫を 一匹残らず食べ尽くす 熱帯を流れる川には堰が無く 一方通行で逆行は重罪 紅鮭は抗うすべ無く北国流し 流れはまったく止まらぬまま さらに加速するばかり 朝から晩まで残像で 晩から朝まで幻影だ グロテスクな繋がりで 六次の隔たりをも超えた世界 究極のスモールワールド
54 :
名無しの詩人 :2006/05/18(木) 02:57:44 ID:nGUqhuXX
「パリの空想決戦(評価はなしで・・・)」 遅れ気味のノールック 立ちはだかるロンドンの壁 スウェーデンの鷲が飛びつく 黒いハイエナも狙っている ドイツの鉄人はこぼせない メンタルの弱い 浮気性のイギリス人は まだ沈んだままだ ゲがの多い俊足の男が 身を投げ出して奇跡を防ぐ こぼれた歓喜はあざ笑うように 遠くの次の場面へ飛んで行く 受け取ったのはフランスの貴公子 すぐさまベラルーシの王子へ 濃い顔のいぶし銀なポルトガル人と マルチロールなブラジル人は 前のめりになり 引き返す事は出来ない 色黒なオランダ人を前に ベラルーシの王子は フランスの高速マジシャンへと 伝書鳩を飛ばす 意を得たマジシャンは 屈強はスペイン人の裏へ 矢のようなスピードで走り込む 目の前には奇跡が しかし歓喜は訪れなかった 彼は鎧の下に プロポーズの言葉を 書き忘れていたようだ
55 :
名無しの詩人 :2006/05/18(木) 03:36:23 ID:nGUqhuXX
「パリの空想決戦2」 戦地へと向かうオランダの老兵 彼にはこれが最後の舞台になる アメリカでの巧みなトリックが 小学生だった私を震え上がらせた 高く舞い上がった白い鳥 オランダ経由でブラジルへと渡る にやける出っ歯なエンターテイナー 一度いぶし銀に戻す 黒いハイエナは下がり過ぎだ 渋滞を抜けるのは 怪我の癒えたスペイン人 浮気性のイギリス人はまだ沈んでいる 不意をつかれた鉄人 動き出すハイエナ 連動する出っ歯 はじく鉄人 押し込むハイエナ 体で止めるコートジボアールのドクター 拾ったのは出っ歯 奇跡は目の前だ しかし歓喜は訪れなかった どうやら歯が 乾きすぎていたようだ
56 :
名前はいらない :2006/05/18(木) 08:41:19 ID:QYptqy6Q
その一文字を見たときに 知らない間に涙が出てきて 声をこらえてないてしまった 理由はわからなかった 自分でも驚いた 死んでしまおうかとも思っていた それでもその一言を見たとき 僕はまた生きたいと願ってしまった だってあなたに 失礼すぎるから 僕はこの言葉を言えずに 今もここにいるのに だってあなたに 怒られてしまいそうだから 僕がこの言葉を言うのは もうちょっと先でいいと思うから もしもなんて言いません あの時自分の決めたことだから でもあなたに会えるのだったら たった一言やはり言いたい もしもなんて言えません あの時僕が言わなかったのだから でもあなたに会えるのだったら あの時みたいに心から言いたい ありがとう
57 :
矢倉 ◆tHQfQPPPks :2006/05/18(木) 08:46:36 ID:vZCoozU6
『溶かす雨』 この雨は人間を溶かします 丸ごと溶かします みな、この雨に怯え、苦しみます 原因はわかりません そんなことはどうでもいいのです ひたすら、この雨から逃げようとします この雨は神が下した 天罰なのです この世の全てを破壊する邪悪な神なのです 人間たちは一団となって邪悪な神と戦いました やがて、邪悪な神はいなくなり この星は、ふたたび静けさを取り戻すことができました
58 :
名前はいらない :2006/05/18(木) 14:34:29 ID:efWy5W12
『人生の設計図』 書くだけなら誰にでも出来るんだぜ 定規なんか使っちゃったりして 万年筆で書いちゃったりして なんでだろうな いつの間にかぐちゃぐちゃになっちゃうのは 破るんなら誰にでも出来るんだぜ 真っ黒に塗りつぶしちゃったりして 大きな音立ててみちゃったりして なんでだろうな 捨てることだけは出来ないのは 問題なのは直せないってことだよ 消しゴムだって見つかんない セロテープはどこへやら なんでだろうな やっちゃってから後悔するのは 優秀な建築士探してます おっと、最後まできれいに書ける人限定だよ だれだってノートの1ページ目はきれいなんだから
59 :
名前はいらない :2006/05/18(木) 20:11:33 ID:axt+hnGH
タイムカプセル 土の中 浸食したのは微生物だけ? あの日の私は 今もこの世界の何処かで あの一日を過ごしている 一瞬一瞬の現在は ふとした切り目に剥離して まるで虫の抜け殻のように 世界ごとを脱ぎ捨てる だから人は寂しくなって いつかの自分に会いたくなって いつかのあの日を 土に夢見る タイムカプセル
>>47 通りすがりの掃く死人さん、ありがとうございました。自分のは表現が曖昧でしたね。
描き込み不足でした。
Vol42. 9作品
>855 >857 >863 >864 >865
>868 >869 >870 >871
再評価希望 >860
Vol43. 11作品
>11 >17 >24 >25 >26
>27 >45 >53 >56 >57
>58
皆様お疲れ様デス
61 :
アルペジオ ◆UfM5Clgw1I :2006/05/18(木) 21:42:41 ID:mIFTdcs5
Vol42. 10作品 >831 >855 >857 >863 >864 >865 >868 >869 >870 >871 再評価希望 >860 Vol43. 12作品 >11 >17 >24 >25 >26 >27 >45 >53 >56 >57 >58 >59 修正しました
63 :
名前はいらない :2006/05/18(木) 22:46:58 ID:QYptqy6Q
>>11 発想は面白いと思いますがそれを補助する言葉が
少しインパクトにかけると思います
現実味から離れすぎるのもどうかと思いますが。
>>17 一言に思いを込めようとしましたね
頑張ったで賞をあげます
>>24 パス
>>25 小さい 大きい のような使い方をしているのに
他の部分は素直に書きすぎているというか。もう少し言葉遊びがあると
面白いかもしれません
>>26 最後の部分とその前の部分とのつながりがわからなかったです
あと 全て捨てて の全ての範囲がいまいちつかめませんでした
私の読解力不足もあると思いますが。
>>27 言葉並びは綺麗だけどもそれだけといった感じ
もう少しひねった言葉を使ったほうがいいかも
そうでないとよくある作品として埋めれてしまう可能性があります
64 :
名前はいらない :2006/05/18(木) 22:53:05 ID:QYptqy6Q
>>45 この作品もよくある言葉の羅列といった印象があります
こういう詩ならばもっと深みをだしたほうがいいのかなと思います
最後の一行は光があるならいいのでは と突っ込みたくなります
>>45 がいぶつドロンゴからインスピしてるのかな?
全体的に廃退的な雰囲気をうかがえてその点に関しては
なかなか綺麗にまとまっているなと思います
ただいまひとつ印象にかけるのではといった感じでした
以上感想文でした
65 :
おくむら :2006/05/18(木) 23:15:36 ID:viwij8c+
>>53 新しいイメージを表現するのはとてもいい。
ただイメージの提出の仕方が読者を意識しきれていなくて
全体として共感を阻んでいる。
例えば”ドロンゴ襲撃”と突拍子もなくいうけれど、読者はこれを
立ち止まって想像するしかなく、
ただ想像したいと思ってするわけでもないから苦痛になってしまう。
イメージにはつながりが大切で、なんらかの連関性が欲しい。
それは因果性とか類種あたりの関係とか反意語とか、時系列とかなんでも
いいけれど、重要なのはそうしたイメージのつながりは、
ただ単語と単語や文と文や連と連やその他の言語的空隙(?)間だけでの
閉じた関係性ではなくて、詩全体のイメージと不可分だということ。
言い換えると、イメージとイメージの推移を
単に語と語などの間だけで考えるのではなくて、
全体との調和の中で考えて欲しい。d
>>56 最後に核心を表現することで強調してるのは表現上の工夫だけど、
それ以外に工夫が見られず、途中は「核心のない散漫な散文」で
相当に作品に対する印象は悪くなる。上記の評価とも言えない
愚考を読んでいただき、イメージというものについてお考えください。
こうした散文調の詩でも実はイメージがとても重要なのです。
d
>>57 ちょっと何を狙ってるか解らない。
66 :
おくむら :2006/05/18(木) 23:22:07 ID:viwij8c+
>>58 これも56さんにしたのと同じようなコメントしかできない。
これではあまりにイメージが貧相で、ただの散文で書くより
冗長になってるだけじゃないか。
>>59 細かい表現でちょっと改善できるポイントがあるかも?以下はコメント
ともつかない愚考の片鱗。
浸食という表現がなぜ出たのか、微生物だけじゃなくてなんなのかが
もう少しヒントめいたものが必要かも。記憶かな?でも
次の行ではすでに「今も〜あの一日を過ごしている」のだから
浸食されてはいないのかも。うん、過去の記憶はこの文脈だと、
浸食される対象にはなれてもする主体にはなりがたいから別のものか。
(もし記憶なら”浸食されるのは〜”とすべき?)
そうすればイメージの流れ的にも自然だね。
それ以降はこの連は良い感じ。ただ「ふとした切り目に乖離して〜」は
概念ばってて改善できそう。
2連目は私の目からみるとちょっと安直。まず接続詞が普通に使われてるところからも
説明的だとみえるし、「いつかの」の繰り返しもイメージなんちゃらじゃなく
ただ説明のためだけに用いたみたい(インフレに少しは役立ってるかもしれないけど)だし、
最後に核心を置くのもすでに最後まで読みきるまでに想定できるし。
クライマックスに至るインフレが中途で終わってる感じ。
全体としてはまとまってるんだけどね。c
67 :
名前はいらない :2006/05/18(木) 23:32:19 ID:Oln7/ENK
前スレの作品から順番に評価してください・・・
68 :
名前はいらない :2006/05/19(金) 00:30:00 ID:wgPO/5lW
『流星群』 夜の一番濃いところに 光る星を、 私は見たことがない。 見たいと思う内に、 いつの間にか 夜は昼の続きになって、 姿を消してしまった。 獅子座流星群が見たくて 夜更かしをしていた、 13歳の私と、 手に手を取って 消えてしまった。 友人に貰った 流れ星の写真を、 ノートに模写することに 夢中になった私の前から、 姿を消してしまった。 夜はいつも、 窓の外まで 来ていたはずなのに、 私は、 変わらないものに 夢中だったのだ。 動かない原色の空に。 何も叶えない、 止まったままの流れ星に。
69 :
◇love :2006/05/19(金) 01:05:19 ID:rQPbW50o
【言い訳】 繰り返しています、似たり寄ったりの日々を。痣けたりするのは気に止めて欲しいから 君の近くでは少し声が大きくなるのです。 話し掛けられないのは年齢のせいじゃない 何かが変わるのが怖いから自由を壊すのが怖いから、
「 」 へいたんな毎日 まっさらな日記帳 今日も昨日と同じ 明日も今日と同じ いつからか必死に なれなくなっていた 頑張っているみんなを 心の中でせせら笑う そんな毎日 そんな日々 今日もいつもの毎日 空白しかない日記帳 僕の夢はなんだっただろう?
71 :
名前はいらない :2006/05/19(金) 01:38:28 ID:+NfFiG9b
>>63 >>64 は感想で評価してないから誰かちゃんとした評価をしてほしい
なんか的はずれだし
72 :
名前はいらない :2006/05/19(金) 01:40:51 ID:NsWek3eH
「私が欲しいもの」 私が欲しいのは その紅い指輪 とても小さくて脆いけれど うっすら映るピエロの顔が とてもおしゃれなの 困り事 ひとつないあなたは 誕生日に何でもあげると言った 私が欲しいその指輪は 世界に一つしかないのよ 月の光を凌ぐには 私のかけらでは 足りないの 私が欲しいのは あなたの胸で歌う その指輪 私が近寄れば 軽快なリズムで踊ってくれる 情熱的なリズムで踊ってくれる
>67 >71 と、言う前に君がやればいいと思うよ。 量産型評価のため、個々に対する読みの深さは求めないで下さい(それでもそこそこ読み取る努力はしますが)。 お気に召さなければ、再評価申請をどうぞ。 >831 NO FUN氏に続いてパス。こういった類の詩は嫌いではないけれど、、、何を謂わんとしているのか見当がつかない以上、評価不能と判断しました。 >855,>857 前回評価にてパス宣言済。 >863 D 成る程、つまり自分のことを書いているわけですね。 ですが、自戒の文句を並べているだけの、一貫しない主義に基づいた宣言をだらだら連続で読まされているこちら側としては、白けるばかりです。 確かにタイトル通り迷走≠オている内容ではありますが、その迷走≠ノ魅力が感じられません。 >864 D+ Cでもいっかな、と思ったのですが、、、 二連全体にリズムのもたつきが感じられたのと、小鳥〜までも≠フ言い回しに狙った感が漂っていたため、若干評価を下げました。 トータルでは、面白みのある良い詩だと思います。 別にタイトル有る無いでどーのこーの言わない派ですが、この作品に限っては面白いタイトルが付けられそうなので、あれば尚、良かったかも知れません。 >865 D+ 作れた? 作られた、じゃなくて? で、面接試験の話ですかね。リレキショ書いたりとか。キンチョーしたりとか。そういう体験の味わいは疑似SMじゃないか、と。 、、、うーん、面接官さんは別に見下してるわけじゃないと思いますよ? ましてやS衝動を感じながら、査定しているわけでもないと思うのですが。 あまり好きなタイプの詩ではないので、評価は厳しめかも。ご不満、又はアドバイスを求められている場合、再評価申請をどうぞ。
>868 D 自己完結も、面白かったり、味わいがあれば全然評価できるですが。 ありきたりの表現にありきたりの内容で埋め尽くされた言葉の羅列こそ、別作品を映しだす鏡のようで、聞き飽きたものなんですが。。。 その辺をタイトルの同色≠ナ巧い具合に皮肉っているところなんかに、作者のセンスを感じます。 >869 D- てか、詩じゃなくていいじゃん! 別に。これで俺のセンスの判断しろ! とか言われてもムリだよ! D(素人)だよ! それ以上に何て言えばいいんだよぅ! しかもなんでラスト英語だ? 意味わかんねぇ(あえてこれ以上はツッコまねーです) >870 D- ああそう。ノロケはチラ裏でやってね。 >871 D- 早く月曜日を迎えられるようにがんばってね。 前スレ未評価 >831 >855 >857
75 :
名前はいらない :2006/05/19(金) 07:30:05 ID:AgthOl7n
ゴージャス シャンパンがスポーン! パーティーの始まり 暮れて乱交 ただ乱交 乱交 乱交 飛び交う札束 舞う1万円札の裏に君のキスマークが滲む ただ滲む 滲む 滲む 金と欲望と果てた人の渦 何も無い毎日が無駄 ただ 無駄 無駄 無駄 今日も欲にまみれる サイボーグ
76 :
名前はいらない :2006/05/19(金) 07:37:38 ID:esV5ubjQ
77 :
名前はいらない :2006/05/19(金) 07:45:28 ID:AgthOl7n
アホウドリの果肉 蜜は垂れる 果肉はこぼれる 地上に降り注ぎながら飛んでいく みんなが口を開けて地上で待機 誰もが欲しがるアホウドリの果肉 口に入れたらどうなるかも知らずに 皆が欲しがるから 僕も欲しがる 何も知らずに口を開ける そうしてるうちに とうとアホウドリの果肉が口に入る前に アホウドリは絶滅したらしい その5年後 人類は絶滅したらしい アホウドリの果肉は存在すらしていなかったらしい アホらしい
78 :
やさしいあくま :2006/05/19(金) 11:24:48 ID:wGtd3O0y
こんにちは。昼間で時間できたので、評価していきます。25〜58かぶってるのはすいません。
79 :
NO FUN :2006/05/19(金) 11:32:01 ID:uK04C1jl
>>855 「異次元のように/ 違う世界がそこにはあって/ 昨日まで立っていたはずの/ あたしの言葉は届かない」
という表現はいいなあと思いました。全体に表現は幼いけれど、これは作者がリアルでまだ若いのだろうから、
これからでしょう。起承転結的な流れを作ろうとしているようですが、ちょっとうまくいってない。
そういう流れが欲しいなら、文章のテンス(過去形、現在形など)をもう少し意識して、構成するとよいと思います。
ですが、詩に起承転結は必ずしも必要ないですし、「異次元の〜」の部分を広げてみるのも良いかもしれないですね。D
>>857 「ひたすらに おしみなく」に作者は色んな思いをこめているのだろうと思います。が、伝わらない。
これは例えば「とても悲しいよ」とだけ書いても、その人の悲しみの内容が伝わらないのと同じ理屈です。
全体に表現がそうなっているので、読み手に伝わるものはどうしても少ないです。
これなら多少独り言めいたとしても、自分自身の生な言葉で語った方が、伝わるものがあると感じます。D−
80 :
やさしいあくま :2006/05/19(金) 11:35:49 ID:+Ab4lnYr
まずは
>>53 から
「スモールワールド」
評価人泣かせな難しさですね。一読して意味がわからなかった。ツッコミから入れてきます。
「人食い族」なのに「虫」を食うって所に疑問点。人食いにするなら虫にする必要ないだろう。
っていうのが上辺から見たところ。中身はその行為のグロさとかを表したかったんだろう。
熱帯の川で紅鮭というのもツッコミどころ。こういうのは推敲すれば無くせる初歩。
これ、ネットコミュニケーションのことだね。多分。
こういうのって作者の解釈が言葉や材料にあらわれるのが見所。スバリ「幻影だ」と言い切っている。
タイトル「スモールワールド」もその解釈のうち。
僕には果てしなくでかいものに感じるけど、人間の小ささとか目のあたりにすると狭いなぁと思う。
あとオフで会った人が地元(最寄り駅)同じだったとかね。
匿名性が表に出たときって危険ですね。雑談失礼。D+
81 :
やさしいあくま :2006/05/19(金) 11:41:23 ID:+Ab4lnYr
>>54 - 「パリの空想決戦」
誤字は2箇所。脳内処理して読みます。
評価しない?自分の解釈ですが、感想いれますね。
脳内で世界中を駆け巡る。まさに空想決戦。中盤でスタイルが理解できてくるので、読んでいて面白くなってくる。
そしてラストの肩すかし。。が、がんばれ・・・!
あ、2があるんだ。
82 :
やさしいあくま :2006/05/19(金) 11:48:23 ID:+Ab4lnYr
>>25 感想文/矢倉さん
うーん、特に面白い主張や表現はありません。
内容は感想文書くにあたっての言い訳ですが、解釈入れる迄もなく、まんま普通の文です。
詩にては説明的すぎると思います。具体的に指摘するなら、「って言われても/自分の/それを」あたりをとりはらったとしても、
言い訳という主題を感想文だけに向けられているのは展開も小さく、面白みにかける。
厳しいが無念。D−
83 :
やさしいあくま :2006/05/19(金) 11:55:58 ID:+Ab4lnYr
>>26 塊
一行目と、2連一行目、3行目。この描写だと両者の距離感がまったく不明で、雰囲気につかみどころがなくなってしまいます。
3連、「いっそ捨てれば楽だと思い」は臆病の為せる業。
しかし、1〜3行は現実感のある描写を書かずに説明してしまっている。
1、2連で丁寧に雰囲気を作っているのにここにきて荒さが出てしまった。
「不様な形だけに囚われてきた姿」は原因となる重要な゛部分で、より丁寧に書かなければならなかった所だと思う。
最終行の「〜生き写し〜」ここは意味がわからなかつた。
丁寧さを心がけてじっくりかきあげてください。D
84 :
やさしいあくま :2006/05/19(金) 12:03:07 ID:wGtd3O0y
>>27 「鎮魂歌」
歌を歌おうがテーマ。ラストで死者に向けられた歌だということがわかるが、タイトルで先に頭に入れてしまうのはもったいない。
このさわやかな内容の詩に「鎮魂歌」という重い響きは似合わないように思います。
それから言葉によるイメージに頼りすぎてて、簡単な語句しか使われていないのだが、はなむけらしくてジンと響くような表現が欲しいと思いました。
最後、「皆が共に」の「皆」と「共に」は意味が重複しているのでどちらか省いたほうがよいだろう。D
85 :
やさしいあくま :2006/05/19(金) 12:15:42 ID:wGtd3O0y
>>45 SunLight℃/悪魔
話題沸騰中の?悪魔さんです。
旅立ちのキーは「夢に茂る〜」「何にかを決めた朝〜」「母を失った子猫のように」。
すがすがしい始まりの描写に影を落とす「母を失った子猫」「ノイズ混じりの白い雲」
2連、逃避だと思うが「いつでも草原を旅することができる〜」以降から現実か空想か区別がつきにくい。悪い意味で。
中盤から影が色濃くなってくるのだが、「不安、悲しみ、嫌な黒雲」の核心をつかない表現で逃げてしまっている。
もっとツッコむなら、「光」が重要な表現とされているだけに、2連、5〜6行目は逃避の一部なのか、強い「光」がそれらをかき消したという前向きなものになるのかがはっきりしない。
しかし後者のようなので、「光」に意志を感じるような、主人公の意志も示さなければならないと思う。
そういった意味で「光」の観念がぼやけた。D
86 :
やさいあくま :2006/05/19(金) 12:24:11 ID:+Ab4lnYr
時間です。また今夜。 カスタムの無指名も戴きだ。
87 :
53 :2006/05/19(金) 15:38:54 ID:YLbNWb2Q
>>65 おくむらさん
>>80 やさしいあくまさん
評価とアドバイスありがとうございました。
もっと詩全体の流れを大切にしたいと思いました。
この詩はネットコミュニケーションの話です。
ドロンゴとは南国の野鳥のことですが、スムーズにイメージできるものを選べばよかったです。
紅鮭は流れに逆らおうとする少数派の事です。(空気の読めない、場違いな奴でもあります)
ネットにはプラス面の方が多いと俺自身は思ってるけど
あえてマイナス面を切り取ってみました。
88 :
名前はいらない :2006/05/19(金) 17:03:40 ID:AgthOl7n
「軟体」 カタツムリが異常発生 道はヌメり 糸を引く靴裏 あとクシャ、グチャって音の連続 風になびく糸に 何となく目を凝らす どこへ行くのか 気になることは無く ただ 糸は北風にさらわれ 南の島まで たどり着くのか 着かないのか なんて考える 東京は糸だらけ 人が歩くたびに 糸が舞い 風に乗る 第二の花粉症 アレルギー反応は女性の9割 1割が気になる きっと大好きなあの子は1割に含まれると信じる けど 女の子らしくないかな?と少し複雑な心境
89 :
名前はいらない :2006/05/19(金) 17:40:26 ID:aE7wpzBX
「ためいき」 帽子をふたつ 重ねてかぶる それが何? とあなたは言う 意味のあることなんて 人生だけで十分 語ったところで 通じやしない あなたは あなたの思うままに わたしを 形作るのでしょう あなたの瞳に 応えられない ごまかし帽子で顔を隠して ためいきひとつ 暗がりに逃す
90 :
名前はいらない :2006/05/19(金) 18:14:39 ID:ZD1sTjY4
>>79 前スレ855です
丁寧な評価有難うございました。
これから文章を勉強してみたいと思います。
>76 わかったわかった。じゃあチト反省するネ。 量産型評価のため、個々に対する読みの深さは求めないで下さい(それでもそこそこ読み取る努力はしますが)。 お気に召さなければ、再評価申請をどうぞ。 >58 C- トータルでまとめきっている+分かりやすい℃高書く人は、趣味には合わないですが好きです。 三連まで言い回しこそ平凡ですが、きっちりまとめてきてある上、読み手に伝わり易い表現を用いていて、良いと思います。が、惜しむらくは四連にツッコミ所を残したのが、ちと不味いかも。 優秀な〜限定だよ≠ヘ、自分の人生を設計する上で参考にできるような人を探している、という意味であればOKだと思うのですが、、、 読みようによっては、自分の人生を設計してくれる他人を捜しているようにも見え、そうなってくると自分の人生、自分で設計する以外ないでしょ?≠ニいったツッコミも生まれてきます。 ラストの一行、ノートの1ページ目がきれい、っていうのも1ページ目が綺麗なのは、生まれたばかりの赤ちゃんだけでしょ?≠ニツッコミたくなるので、、、この辺りじゃないですかね? 改善点は。 >59 C 思い出は忘れちゃう、だからタイムカプセル埋めるんだよ。って話でしょうか? 端々の言い回しにはセンスを感じます。トータルでまとまっているとも思います。特に一連のくだりあの一日〜脱ぎ捨てる≠フ辺りは良い表現力してますねぇ。。。 なんか大してツッコミどろこが思い浮かばないので、アドバイスが欲しい場合は再評価申請どうぞ。
>68 C- しんみり来ますね。変なとこで区切ってあって読みづらいですが。 夜は昼〜消してしまった=ィ13歳の私と〜消えてしまった=ィ夢中になった〜消してしまった あたりのかぶせ方はうまく、過去埋めの作業が安定しているので、読み手としては一連の流れを(パッと見で)違和なく受け止められ、詩に対して良い印象を持つことができます。 ただラストのシメの部分動かない原色〜流れ星に≠フ意味せんとするところが、、、どう受け取るにせよ曖昧なイメージしか持てず、結局はその部分が全体に影響していて、煮え切らない。 この辺りに、もう少し明確な意思表示を持ってくれば、より良くなるのでは、と思います。 >69 D 痣けたり・・・造語? 嘲けたり、じゃなくて、、、痣蹴ったり? なんだろうな・・・。 はい、というわけでこの感情の吐露をゼヒ詩にしたためて欲しいと思います。 >70 D+ やりたいことが読み手に伝わるだけでは(それも大切なコトの一つですが)評価のしようがありません。センスを見せてください。 トータルでまとまっている点、分かりやすい点に関しては十分だと思います。 >72 少女コミックノリですね。 うーん、、、苦手だ。アンチに走りそう、、、てなわけで、パス。 未評価 前スレ 一作品 >831 今スレ 五作品 >72 >75 >77 >88 >89
93 :
68 :2006/05/19(金) 18:40:47 ID:wgPO/5lW
>>91 丁寧な評価ありがとうございました。
修行を積んでまた来たいと思います。
94 :
68 :2006/05/19(金) 18:41:30 ID:wgPO/5lW
95 :
名前はいらない :2006/05/19(金) 19:25:18 ID:iecdm/q3
68いいね。なんとなく。 知ったかぶりをする…
96 :
名前はいらない :2006/05/19(金) 19:29:43 ID:NsWek3eH
97 :
名前はいらない :2006/05/19(金) 19:33:10 ID:NsWek3eH
99 :
名無しの詩人 :2006/05/19(金) 19:47:25 ID:kItXIo3z
「逃避行」 あの足音が こちらに向かってくる 犠牲か偽善か とにかく逃げなくちゃ 耳に残らず身に響く 雪の音のような ざわめく真理が やってくる 陽が落ちた 笑う罪がやってくる 私を見ながら 私に追いつかぬように やってくる 早く逃げなくちゃ 無表情の月 無愛想な表現がやってくる もつれながら逃げる両足 走ってくる夜 もっと早く逃げなくちゃ 一年が経ち 十年を過ぎ あと一秒で百年になる いったい何年になるのだろう 走る両足が 黴びて腐っても 私は逃げ続けるのだろうか この景色は何度も見た この匂いは何度も嗅いだ この空気は何度も吸った この雨には何度も打たれた いたましくふるえる 堕落した精神 はたして私は 止まる事が出来るだろうか
100 :
名前はいらない :2006/05/19(金) 19:49:01 ID:n55YZZD6
食事も喉を通らない。 目の前にある現実に圧倒され、 意識が薄れていく。 この先に何があるのだろう…。 何も…………。 真っ暗な世界が支配してるだけ。 誰かと一緒にいても、孤独は広がるばかりだ……。 過去に、戻りたいとは思わない 戻っても変わらない… そこにあるのは 一時の快楽だ……。 何もないんだ。 評価、感想ぉしえてくださぃ。
101 :
まえすれの860 :2006/05/19(金) 20:15:44 ID:9r9eZQb8
すいません。前スレの>>860再評価お願いします。
102 :
やさしいあくま :2006/05/19(金) 21:01:36 ID:+Ab4lnYr
こんばんは。 ぼちぼち評価始めていきたいと思います。まずは72〜89あたり。
>>72 「私が欲しいもの」
うー、ごめん1連のピエロあたりから意味が不明。
2連、「月の光〜足りないの」は、指輪に関係あるものかさえ読み取れない。
・・・3連、胸で歌う指輪はチェーンに通してあるって事なのか、それとも指輪自体なにかの比喩なのか、ちゃんと意味が与えられてるのか。
「〜で踊ってくれる×2」も、うーーーーん、意味が受け取れませんでした。無念D−
>>75 「ゴージャス」
タイトルのゴージャスに内容をもうちょっとひっかけて欲しいなぁ。
「ゴージャス」を金、乱交だけにとどめず、視覚を刺激する細かいところで書き出して欲しい。そのほうがオトしたときに対比っぽさが増すと思う。
キスマークは僕の感覚では古いイメージ。
全体に奥深さを追求していって欲しい。D
>>77 「アホウドリの果肉」
誤字は脳内変換します。
んー、まず「アホウドリの果肉」っておかしいだろ。という疑問。鳥肉だと思うし。
比喩にしても表面上の辻褄あわせがなされてないと、読んだときにひっかかりが生まれて邪魔になると思います。
アホウドリの果肉とは皆にとってどういうものなのか、なぜ欲しがるのか、なぜ絶滅したのか、なぜ人類まで絶滅したのか、必要なものだったのか、
いくつも疑問にぶつかり、一向に読みとけない。無念D−
>>88 「軟体」
72、77と同じタイプだなー…。
道の世界のポエムですね。明らかに一般とは違う思考の持ち主なんだと思う。
どうしてこうなるのかがわからないのでアドバイスのしようがみつからない。
意味がつかめなかった。無念D−
誤字です ×道の世界 〇未知の世界
>>89 「ためいき」
主人公(わたし)は彼が判断した通りの自分じゃないわたしを好きになったんだろう。それが歯痒くてのため息。
2、3連の言いたい事はわかるが、1連が2、3連につながっていないかな。
短いだけにまだまだかききれていない感じだが、2、3連の着眼点がいいですね。D+
「HERO」 ある日悪魔がやって来た 家は燃やされ家族は殺された 泣き声はカラスに掻き消され みんな狂ったように死体を抱え 僕の涙も止まらない ある日彼らがやって来た 「君の涙を拭ってあげる」 一発のミサイルは 一つの敵の基地と 三つの家を燃やし 一発の弾丸は 一人の敵兵と 一人の市民を撃ち 一振りの刃は 一つの命を奪った やがて何も残らない地上で 僕は抱きかかえられた 僕の血の涙を拭ったのは 血で汚れた彼らの手
あと
>>45 の悪魔さんの評価、DでしたがD+にします。
マイナスが多くて迷ったんですが、段階を踏んでいくうまさがあったので、そこを評価してプラスにしました。
>>108 89です。ありがとうございました。
もっと、頑張ります。
>>831 大雑把な印象といたしましては、マラソンや駅伝などのランナーの横で、旗振って
応援する人々みたいな感じです。ありきたりな解釈をいたしますと、人生は先の見えない
マラソンといった処でしょうか。あるいは、将来結ばれる人よ今何処でしょうか。
形容がよく分からないので、誤解されやすい詩だと思います。 D+
>>860 ナツメグを大量(5g以上)に摂取すると幻覚を引き起こす作用があるそうです。
ttp://www2.odn.ne.jp/shokuzai/A2003/Nutmeg.htm そこから、「ナツメグの瓶は減っていく」
は、幻覚に耽溺する様子でしょうか。たんに金玉が小さくなっていくだけかも。
ヘッドフォン付けてエロ本読みますかね?そこが変です。良くまとまっています。
イメージを引き出すのに必要な言葉はキッチリ入っています。(女、ティッシュ)
あとは、もっとクドイ描写があってもいいかも。「踊る」をもう少し書いて見るとか。
腰をバタツカせたとかですね。 C−
公園 深夜 零下二度 後数分、午前四時 木々ざわめかす風が吹く 大きな街の一角の迷子のような公園の 錆び付き きしむブランコに 人には見えぬ、魔物が一匹 ゆれている あぁもうすぐ夜が明ける 朝が来れば俺は死ぬ 次はどこに生まれ変わろうか かすかに鳥の声 あと五分、日が昇る 誰もいない明け方の冷たく澄んだ公園に キイキイとブランコ揺らす 光に溶ける 魔物が一匹消えていく 明日はあの猫の子の影になろう 兄弟と遊んで、おかあさんに甘えて みんなで丸くなって眠ろう そうすればきっと寂しくない ひとりでに揺れるブランコに人々ただは小首をかしげ それはひっそりと 木々ざわめかす風の悪戯
114 :
名前はいらない :2006/05/19(金) 23:40:49 ID:AgthOl7n
「最短距離」 僕の家から学校までは最短距離6` それが限界 直線で6` 道のりは14` 明日は遠足 だから最短距離で登校する 時速6`で歩けば1時間 でも、ビルが邪魔なんだ 信号も邪魔なんだ 君の家すら邪魔なんだ ・・・どうしよう そうだ、転校しよう それが最短距離だ さっそく転校したけど 転校先は遠足なんて無かったよ 遠足は最短距離では行けない旅行 いいさ 僕はいつだって最短距離で 明日死のう 人生すらも最短距離さ。 でもそれって最短距離じゃないじゃん! 生まれた瞬間死ねばよかったよ ・・・違うか。 人の寿命がそれぞれの最短距離なんだ そっか。それが最短距離さ。 だから生きよう。
115 :
名前はいらない :2006/05/19(金) 23:44:01 ID:AgthOl7n
「ジグヘッド&ワーム」 最強のコンビのお出ましさ! 可愛い 可愛い 可愛い こんな組み合わせってアリ??
>>77 アホウドリ。モンティパイソンでアホウドリ売りの売り子コントがあったけど、
そんな感じの馬鹿感が漂っている。
いきなり「果肉」だのとフルーツ扱い。しかも食べたらアカン的な謎を無意味にこめて、読者おいてけぼりで連が進む。
挙げ句の果てには存在してないという。
最後の行で表されている通り、結局意味なんかなく、言葉で遊んで終わっただけだった。この無意味さ、おもちゃ箱をひっくり返しただけの馬鹿さ加減は好きだ、しかし。
最後あたりの文の最初と最後をとって「アホ」「らしい」としたようだが、
アホウドリには既にアホ感が漂っているので、上手く言った感じはない。惜しい。
C
117 :
ボトルネック( >Д<).・。 ◆P350za861k :2006/05/20(土) 00:07:54 ID:Soc8+ZM1
「嘘のようだがノンヒクション」 起床は九時頃 朝飯はうどん アプリのドラクエ2をプレイし スーツを買いに出かけてゆくよ 昼飯コンビニ弁当を食う トントロ弁当 そこそこ旨い 午後にはソープに出かけてゆくよ その名も旭橋観光センター コーラを飲みつつ嬢とお喋り いくとき「あ」と小さな声で俺がつぶやき 嬢が吹き出す しめて二万と五百円 夕方頃にはパソコンに向かい 自作のCDラベルを印刷 ついでにジャケット歌詞カードもだ CD七枚作ってみたよ 夕飯 納豆 魚 に米飯 至って普通に発泡酒を飲み メル友相手にメールを送る もちろん写メにはソープの外観 ついでに2ちゃんに書き込みするよ これが俺の休日 これが俺の休日 明日はいつものように仕事だ ヤホーイ
118 :
?名無しの詩人 :2006/05/20(土) 00:13:57 ID:68rsmnau
生命を生んだ大海に溺れ 彼は死んだ 二度の晴れた午後ののち 隣人の見知らぬ家族に悲しげな発音で いたましいようすをみせながら挨拶をし せかせかと部屋に戻る 窓の外には黒い車と金色に輝く海 そして浜辺を歩く女 容姿はさほど良くないが 今は目を奪われる
119 :
名前はいらない :2006/05/20(土) 02:23:24 ID:q5O0cTWL
「午後のうじむし」 土曜日の頭は空っぽで どこか抜け出してしまいたい午後 外はすごく静かだから 僕の呼吸だけが耳に張りつくよ なんとなく酸素が薄いとか息ができないとか ため息でいっぱいになった部屋 溶けたアイスも固まったかな? そういや深呼吸して 細胞が弾けるくらい自問自答繰り返すけど 時々掠める踏み切りの音もかき消してはくれないみたいだよ このままふわふわの羽になって どこか迷い込んでしまいたいそんな幻想 きみは迎えにきてくれるかな?
「ピンボール」 くだらない遊戯さ 何もかもが 台を離れれば意味の無いハイスコア 目を血走らせて馬鹿じゃないのか 偶然と気まぐれでどうとでもなる世界で 何シリアス顔で気張ってるんだ 気休めでも弾く玉がある奴はいい とにかく時間は潰せる 俺はもう駄目だ ゲームオーバーだ 俺のいた場所に別の知らない誰かが座った 無論幸運を祈る気もないし さっさとくたばれとも思わない どうでもいいんだ、興味は無い 地球は勝手に回ればいいし 太陽も大地を照らせばいい 俺がこの世界から消えようと 誰にも何も起こりゃしない 俺だけがいなくなる それだけさ スイッチオフ プツン、終了 もう打ち出す球が無いのに 電源も切られたのに それでも台を離れられない俺がいる
「ライムライト(RHYME LIGHT)」 とっ散らかった破綻理論で ヒステリックな君のレトリック 感情は光に反応する瞳孔のよう サイケデリックな本音のギミック すまし顔で僕はするりと翻す ラディカルなまでのシニカル 少し冷やせば猫になるから 僕の思考はプラクティカルにリリカル 萎れた君はベッドにべったり 呆れた僕はマットにまったり 疲れた二人のピットにぴったり 夜は低速ノットでのったり くるりクルりと ライムライト
122 :
名前はいらない :2006/05/20(土) 07:07:12 ID:q9NK+W70
「ライムバトル開始」 Yo とうとう来たぜこの俺の登場 目指すは頂上 ココはポエム作る工場 センスないヤツはマジ即退場 評価人日々磨く才能かなり向上 詩人は想像 思い立ったら即行動 書き込む文章 それが勲章 すぐさま求める他人の感想 しかし評価は冷たくひび割れた乾燥 ルールは頑丈 外さない弾道 狙い打つ言葉それはマジ感動 ただ進む方向 効き目は即効かつ即座に縫合 手術は完了 心の治療さポエム見る鑑賞 それは甲斐性?? いや違うぜ紛れも無い無償 愛をココで他人と交渉 失えばさらに倍弁償 俺は見る書く毎週 そうさ ポエム板を巧みに操作 文章は常に交差 お前等これからも 応援よろしくどうぞ
123 :
ボトルネック(-∀-) ◆P350za861k :2006/05/20(土) 07:34:32 ID:Soc8+ZM1
ライムがらみで二作続いてるわけだが。
>>121 「意外に韻をふんでいない」のが大きなマイナスなんじゃないかな。言葉もこぎれいなものを並べただけで巧さも感じられない。残念
D
>>122 韻の踏み方や言葉の選び方が凝っていて、かつ分かりやすい。
内容的には大したことは言ってないが、まあでもこんなもんなんだと思う、ライムバトルって。
時々無理矢理な言い回しでリズムを崩しているのは
わざとアドリブっぽく見せてるのかとは思うが、
せっかく文字で表現しているんだから
音数を完全に揃えて「ラッパーの歌詞」にしてしまうほうがよかったのでは。
または、バトルっぽく複数の人間の言葉にして、描きわけたらどうか。(その方が本来書きたいことに合ってる気がする)このままだと、「一人のラッパーのアドリブに見せかけてるけど、、作者がリズムを取れない言い訳にしてるんじゃないかしら」と邪推されるかも。
惜しい。
C+
>>123 「ライムライト(RHYME LIGHT)」を書きました。
まぁ、ただの言葉遊びなんで妥当な評価ですが、仕掛けには全部気付きましたか?
「ライム」が「韻」という意味の英単語というのは辞書を引けば分かると思います。
最後の「くるりクルり」は作品中の韻の順番です。
けど、ちゃんとカタカナの意味分かって評価しました?
言葉遊びだけでなくちゃんと内容にも意味はあるんですけどね。
どうも「韻」だけに着目して評価したような気がする。
次の作品と勝手にセットにして評価されちゃたまらないな。
まぁ評価どうもでした。
125 :
名前はいらない :2006/05/20(土) 08:07:21 ID:Azv0YZyy
>>124 暗に『評価に納得いかない。俺はもっとレベル高いこと言ってるんだけどな』とか言ってるだけなのがワロスwwwwwwww
こういう人は、自分の詩を客観視出来ないから下手糞な人が多いよ
[リリィローズ] 例えば、その雨は頬を濡らす かなしみの水滴でわたしはかなしみに包まれる 白い鳥は何れわたしを摘み 虫はわたしを蝕んでゆく わたしはそのうちに年老いて 世界を舞わすひとつになる わたしだって世界のひとつ 銀色の抱擁はつめたい 厳しさのゆくえ わたしが取り込んで 誰かの花になる きっとわたしは赤い靴を履いたおんなのこに やさしく慈しみ摘まれ 花瓶の中で最期を過ごすの あこがれね 妄想癖だなんて言わせないわ
127 :
名前はいらない :2006/05/20(土) 10:40:22 ID:Z2Ldvlu9
Fade out memory: 夏の夜空、何処までも深く 透き通る青の幻想 伸ばしても届かない星たちは、 私の想いも知らずに光り続ける 君の残像をさぐり 重ねた日々を思い起こそうとするのだけど 遠く向こうで叫ぶ蝉の声が それを邪魔する そっと、瞼を閉じると 懐かしい匂いが私を包むのに 中身が伴っていない 空っぽの記憶だけがそこにある 夏の夜空、何処までも淡く 透き通る青の幻想 伸ばしても届かない星のような 君の影を静かになぞった
128 :
矢倉 ◆tHQfQPPPks :2006/05/20(土) 11:00:19 ID:XB+oxqVW
『無料旅』 旅の重ねで私を飽きさせない日々は とうとう終わりをむかえようとした 私の体のシワの数だけ出会いがあり 様々な生き方を見せられた 私を使って電車に乗り 期待と不安の中 都会で夢を追い掛けようとする者 私を愛するあまり、昔からの親友を裏切ってしまい 孤独という罰を受ける者 私を心から憎み 私の魔の手から逃れようと もがき苦しむ者 私は時に人を喜ばせ 私は時に人を悲しませ 私は時に人を裏切り 私は時に人を死へと導く 人は私なしでは生きていけない。私中毒 私も、もうじじいだ シワクチャなじじいだ 後は若いもんに任せたぞ どんな出会いがあるかわからんが任せたぞ 新一万円札君よ
GOLD 君は とても 魅力的!! 僕の望む あらゆる物に Oh!MONEY!! オールマイティーに姿を変える 歩いている僕のポケットに お財布に 手のひらに。。。 僕の銀行口座に MONEY!! オールマイティー... 君は時に姿を変える 僕の望むあらゆる物に オールマイティー Oh!MONEY!! 君は時に姿を変える 人の望むあらゆる物に それゆえに オールマイティー Oh!MONEY!! 君はそう とても 魅力的!! 誰もが君を 追い求め 土の中 森の中 どこまでも 捜し求め 海の中 船の中 時たま 僕は__悲しくなるよ。。。 時たま 僕は__空しくなるよ。。。
バラ園 真摯さに孕む狂気を 柔い陽射しでごまかして 息を殺して歩くその道 遠くのざわめき悪魔の囁き 濃密で甘美な香 決して吸ってはいけないと 言ったのは誰だったか うつくしいものは 多過ぎるとグロテスク 淫らな欲望の象徴に 呑み込まれてしまう 目眩のする程鮮やかな そのはなびらが わたしだけのものになるなら 嗚呼 わたしの躯のすべてを 捧げても惜しくなんてないのに
>>112マスタードうんこさん 再評価ありがとうございます。 >「ナツメグの瓶は減っていく」 >は、幻覚に耽溺する様子でしょうか。 ええその通りです。金玉だとがそこまで深い意味はありません。 >ヘッドフォン付けてエロ本読みますかね?そこが変です。 まぁラリッテると >もっとクドイ描写があってもいいかも。「踊る」をもう少し書いて見るとか。 >腰をバタツカせたとかですね。 たしかにその描写ももっとエグく書けばよかったですね。 想像させることが出来るかなと思ったのですが。ありがとうございました
132 :
ボトルネック(-∀-) ◆P350za861k :2006/05/20(土) 20:50:18 ID:Soc8+ZM1
>>125 それはすなわち
>>124 氏が俺に「漏れは藻前よりレベルが高いんだよ詩ねよカスが」と言っている、という。
(´・ω・)つ旦
茶でも飲んで落ち着きつつ議論スレにゴーだな
もしかして、自分は129だけど、124と間違われていますか? なんてタイミングが悪かったのだろう!! 128の書き込み確認しないで送ったので、後の祭りですが、 124さんの様に自分は一般的では無い単語は並べませんよ。あ〜ぁ。
「夕立」 ひどい雷雨の部屋で独り 昔の手紙なんか読み返している 捨てられなかったわけじゃない 仕舞った場所を忘れてしまっただけ 明日ゴミにする気もないけど 君の色に染められていた自分を 寂しさしか与えられなかった自分を 恨み情けなくなるけど 涙残して離れてしまった貴方に こんな僕を想ってくれていた貴方に 小さく感謝するしかないのです あの日 自転車漕ぎながら読んだ手紙 今になって その一文字一文字が滲みます さっき雨戸は閉めたはずなのに ごめんねなんて 小さく涙零すしかないのです 夕立が静まってしまったら 僕の啜り泣き 世界中に響いてしまいそう 夕立が止んでくれたなら 君にだって響きそうなのに 君にだって届きそうなのに
135 :
名前はいらない :2006/05/20(土) 22:44:25 ID:5OIChURx
>>63 さん、
>>83 さん
評価ありがとうございました。(・ω・)
26です。アドバイスを活かして、今後もがんばります(`・ω・´)
136 :
やさしいあくま :2006/05/20(土) 23:15:04 ID:FowqmJhq
137 :
やさしいあくま :2006/05/20(土) 23:29:39 ID:FowqmJhq
だめだ眠くなってきた。
138 :
名前はいらない :2006/05/21(日) 00:02:39 ID:iERJ7oT4
雑魚が雑魚を評価するのを笑う楽しさw
奇妙に生えだした醜い樹木の真ん中で僕は 奇妙に生えだした醜い樹木の真ん中で僕は 一人で仰向けで転がっている 首つりの死体を隠すように木々は重なり合い 互いを貪り尽くすように巻き付きあう、ぬかるみの中で僕は息を切らし 醜く開いた洞穴を嫌悪しつつも好奇心に抗えないでいる なぜならば僕はただの人間で思慮遠望なる神様の儀式からは決して逃れることは出来ない だけどそれを知りつつも嫌悪し、避け続けてきたのは 僕がルールとやらに逆らわずにはいられない幼稚な存在だからだ なめらかに脈打つような丘と覆い茂り巻き付き合う局地的な この森林の木々からあふれ出る甘く香る樹液が僕にまとわりつき ぬるぬると僕の生気を蹂躙し、吸い付くように正気を奪ってもまだ立っていなくてはならない そのうちにこの樹海の奥で僕は自らの生死さえも飲み干され行くのだろうか
140 :
ふんがー :2006/05/21(日) 00:44:42 ID:bVfPMFX4
>>22 >>33 うるせーゾロ目野郎。
「余り」
循環小数を割り続ける少年さえ
何かおかしいと気付くのに
愚かな毎日を自覚している
割り切れない気持ちは余りとして
そのままほったらかしておけば
うやむやにされる狡さを学んだ
虫眼鏡で全てを知ろうとした
少年の頃の鋭さと痛みは消えた
カミソリは斧に鈍っていた
>>134 さんの、「夕立」泣けました。
私は、好きです。
142 :
ユキ :2006/05/21(日) 03:52:56 ID:gy6eJe5j
春風舞散る桜の華 光り輝く夏の日差し 静かな月の秋の夜 白く彩るイ夢ない冬 瞳に映る綺麗な景色 人と人とが争う世界 己が欲を欲して傷つけ傷つけられて癒し癒され奪い奪われる世界 人全て自分も含めて綺麗じゃない 自分の汚れ弱さをひた隠し口で歌うは優しい嘘 幼い頃の綺麗な夢達 時過ぎ身につく世界の汚れ世界の形は瞳に映る全てが世界となる 綺麗な夢 欲で塗れた汚れた幻 世界の終わりは自分の消滅瞳に焼き付け心に刻み続ける世界の姿
143 :
やさしいあくま :2006/05/21(日) 05:38:40 ID:aBqc3PJz
144 :
やさしいあくま :2006/05/21(日) 06:04:40 ID:+PU2393v
134の1連いいな。 「明日ゴミにするわけじゃないけど」に共感した。 昔の思い出ってなんか、「とっとく」執着心はないのに、捨てようとまでは思わないんだよね。 だけど今の彼女に失礼かなーと思って写真(一部)とかいろいろ捨てたことあるけど、そこまでしなくてもよかったと後になって思った。 とっといても変だけどさ。 プレゼントで貰ったものとかは実はまだあるけど、彼女もそういうのは過去にもたくさん貰ってるだろうし、それを捨てろとも思わないからなぁ。 ブランド物とか特に。 評価もせずになんか妙なこと書いてごめん。
145 :
名前はいらない :2006/05/21(日) 06:49:30 ID:ZaVFVWOl
さよなら。悲しいよ ごめんね。ありがとう しとしとシクシク しとしとシクシク 気づいたよ今さら。ほんといっぱい、教えてくれた パパにお礼言いなさい 最後だから、お礼言いなさい やせ細って目も真っ赤 おばさん、これからどうするの 俺なんかでも、何かできるかい もう会えないから泣くんだよ そうだ、なんとなくなんかじゃないんだよ パパありがとう パパ、ありがとう 小さい二人がはっきり言った 男の子、パパにそっくりだ 女の子、ずっと泣きやまない かっこつけようってんじゃないんだよ 二人に、何か俺から伝えられる事だってあるだろう さよなら。寂しいよ ごめんね。ありがとう しとしとシクシク しとしとシクシク 気づいたよ今さら。ほんといっぱい、教えてくれた そっちからでいい。またガハハって、俺の背中叩いてね ********** 3日前、身内に不幸があったんですが、その時の気持ちをなんだか文字にしたくてこちらへ来ました。稚拙ではありますが、素直に書けたと思います。よろしくお願いします。
146 :
名前はいらない :2006/05/21(日) 06:56:12 ID:ZaVFVWOl
連書きすみません。 タイトルは「しとしとシクシク。ありがとう」でお願いします。
147 :
名前はいらない :2006/05/21(日) 08:21:41 ID:bVfPMFX4
>>145 >>146 そうか。お父さん好きだったんだな。俺の親父も他界した。
ごめん思いが溢れて俺では評価できない。誰かよろしく。
148 :
月猫 :2006/05/21(日) 09:49:11 ID:nidGsREC
『ゴミ箱InTheFuture』 僕の部屋にゴミが溜まる 捨てて 捨てて 捨てていく内に 昔色をした紙屑の 後ろめたい視線を感じた 「ねぇほら。雲行きが怪しい」 明日が訪れない場所を探した 辿り着いたのがこの部屋だった 膨れ上がる細やかな願望も 前に進むほんの少しの気力も 全部このゴミ箱に喰われてしまったのさ …(・ロ・*)ドキドキ
149 :
旬 ◆/2qAba9tJk :2006/05/21(日) 10:53:04 ID:IYPZflWG
「不健康」 あなたがいないと息が出来ない体になりたい あなたがいないと心臓が止まっちゃう体になりたい あなたがいないと死んじゃう体になりたい そしたら優しいあなたはきっと私のそばにいてくれる ずっとずっと永遠に あなたがいないと息が出来ない体になりたい あなたがいないと心臓が止まっちゃう体になりたい あなたがいないと死んじゃう体になりたい 私、ここが悪いから こんな馬鹿なことしか考えられないの そう言ってため息をつきながら私は自分の頭を自分の脳みそを指差す
150 :
ボトルネック(-∀-) ◆P350za861k :2006/05/21(日) 12:48:59 ID:DbqzEAin
「晴天耐性〜締メ付ケル頭ノ輪」 空が落ちてくる 蒼く、儚い空が 僕を飲み込もうとしてる 遠く離れた君がぐわ痛い痛い痛い痛い痛い どこまでも純白の綿たちが 僕の頭上をゆっくり、ゆったりと横切る 土の匂い、草花の匂いが 僕の心をががががが痛い痛い痛い痛い痛いってオッショーサン、痛い痛い痛いやめてくれよ念仏はっ そう、それは晴天 そう、あれは快晴いいててて痛い痛い痛い痛いやめて痛いやめて痛いやめて痛いって痛い痛い痛痛痛痛 はあはあ 別にオイラ悪いことなんかしてないじゃんよ なんで輪っかを締め付けるんだよオッショーサン ただオイラはこの晴れた空を見てポエムっていただけで痛い痛い痛いうががががが なんだよう駄目なのかよ えっ 何だって センスが酷い? ステレオタイプ過ぎる? 語彙が少ない? 文体がおかしい? はいはい分かりましたよ 推敲すればいいんでしょ アイタタタ痛い痛い痛い痛い わ、分かりました推敲させて頂きます三蔵ポエム法師様 (…やれやれ困った坊主だぜ全くよ、俺を誰だと思ってるんだ、晴天耐性・孫語空だぜオイ)
「インディゴの涙」 撃ち落とされたたくさんの傷が 凍てつく街を インディゴに染める 子供の頃に 歌った遊び場で いたずら好きの幼子が 静寂の中を 浮いていた いつか 止まった時計が 永遠の悲しみを 作りあげた 夢に出てきたような虫たちの涙 インディゴの涙 光る 暗い道の上を 駆ける 紅い雫が 飛び交う午後に 神様なんて 今更信じられないけれど 言葉一つ一つに 生命を感じる 繰り返す獣の響きが 隙間の空いた街を渡る そこに 星屑の涙 インディゴの涙 雫となって こぼれた
152 :
名前はいらない :2006/05/21(日) 19:59:18 ID:hVk1hA3/
『水』 つよくつかんではすくえない やさしく 下から包み込むように そうすればすくえるから 強要しては救えない やさしく慈愛の心で包み込むように そうすれば救えるから
153 :
名前はいらない :2006/05/21(日) 20:48:34 ID:ZgmShZKd
『17歳』 今夜も親父は 母親貶す 酒だけ親父の 味方のようで 思いを言葉に 出来ない性質(たち)の 母親の顔 途端に老けた 去年に姉は 嫁いでいった 母の一つの 味方は消えた 僕には出来ない 出来ない年齢(とし)だ 父の言葉は 力をつけた 部屋まで届く こぶしの音が CDコンポの 響きを壊す 耳を塞いで うなってみても 僕は消えない 僕は消えない
「愛国」 先生がお亡くなりになってもう十年になるでしょうか ずいぶんいろんなことがありましたし なおあることでしょう ご自分の予言どおり まだ40代でお休みになられたから 生きてらっしゃればまだ現役でらしたその目に わたしたちのクニはどう映るはずかを想像しています わたしの街もダムの水を飲むようになりました 全国展開されている「天然水ビール」の素が 枯れてしまわないように とのことです 何十年も前からおなじことを聞いてきましたけれど つまりは大工事がしたかったのですね たぶん ちなみにそのダムは何度も枯れました なんのためでもなかったことが なんともいえず つぎに先生が目を覚まされる日にはすべてが立ち直っていることを ただ 願うばかりです わたしもこのクニを愛しているつもりですし 愛する者の打つ痛みは 冷笑する者の追従に勝ると知っています それはあなたのことです 先生 いまにして 先生あなたの心は冷たくなっていなかったことを 自分の親のことのように誇らしく思っています またお会いする日を信じているので 先生の愛されたニオノウミにて 大口バスやブルーギル ヨシの群落に浮かぶペットボトルやら白い袋やらを見るとこの心は いまでも頭を垂れ 膝を折るのです このクニのことをあまりに知らない クニの者として
『そうだね』 右手でマウスをクリックすると 次の日には人が死んでしまう この事実に気付いたのは もう大分前になる 最初は面白半分にクリック それからは気まぐれにクリック 今でもたまにクリック カチッカチッと人が死ぬのは少し愉快だ ああ、いいな、この無関心さがたまらなくいいんだ 「そうだね」
156 :
名前はいらない :2006/05/21(日) 23:05:43 ID:3b/8N52C
モノクローム 消えていく真実 見えない希望 うなだれる人々 収束した現実 あらわれた真実 見え始めた希望 天を仰ぐ人々 発散した未来
>>99 追われているという切迫した感じがあまり出てないです。
言葉が羅列されていてイメージの統一が図れてない感じです。
あと、あちこちで表現や内容が矛盾してたりかみ合ってなかったりしてますね。
単純な推敲不足だと思いますが。
もう少し練り込んでから投稿してください。
D
>>100 内容的にはどうということもないですね。
人が皆感じてる事を素直に表現した作品で、
表現も特に目新しくはないです。
ただ、静かに暗闇を落ちてゆく姿が不思議と浮かびます。
読後に不思議な静けさが残り、作品世界に閉じ込められたような感じがしました。
頭で考えたのではなく実際の感覚を言葉に出来ているからだと思います。
終わり方にセンスがありますね。
ただ「作品」としてはちょっと厳しいですね。
D+
>>109 作中に悪魔とHEROという構図が描けてないです。
あとHEROの行為がよく分かりません。
無差別なのかちゃんと敵を狙ったのか。
何も残らない地上になるまでの過程を端折り過ぎています。
最後も別に意外性も無く寓意もありません。
狙った効果を上げるにはもっと構成と表現を練ってください。
D−
>>113 最初の1行目はタイトルなのか詩の一部かは分かりませんでしたが、
タイトルと言う前提で読んでみました。(まぁ大勢に影響は無いですね)
「大きな街の一角の迷子のような公園の 」は「の」を4つも使ったのは筆のすべりか、それとも狙ってですか?
ただリズムを生み出せていないのでマイナスかな。
魔物の存在がずいぶん作品中に軽いですね。
魔物という既成概念にそのまま乗っかっている気がします。
ちょっと安直では。
もうすぐ死ぬ魔物の姿に何も感じれないです。
ラストも何だか肩透かしですね。
うーん、悪魔さんにしては正直ちょっと不出来かな。
D
>>114 ふざけた内容で、1連目を読み終わって思わず失笑がこぼれました。
それなのに終わり方だけとてもいいです。
何だか騙されたようで癪ですね。
まぁ最後が良くても過程が酷過ぎるので高い評価は上げれないですね。
D
でも詩としてじゃなくショートショートとしてならC−ぐらいはあげてもいいかも。
>>115 お出ましですか、そうですか。
はいはい、可愛いですね。
アリでいいんじゃないですか。
E
>>117 これがヒクションだろうとノンヒクションだろうとどうでもいいです。
とりあえずソープの端数500円がどっから出てきたのか気になりました。
こういう詩が流行ってはここが詩を模した日記スレになりかねないので、
悪いけど厳しく評価させていただきます。
E+
>>118 主人公は死んだ「彼」とどういう関係なんでしょう。
そこがよく分からないので読者は感情を重ね合わせれないです。
だけど、なぜか最後の一文は惹かれました。
親しい人を亡くした時、皮肉なほど世界が輝いて見えますよね。
本当は暗く憂鬱な物であって欲しいのに。
その感情は上手く切り取られています。
D+
>>119 どこかへ羽ばたけそうで結局羽ばたけなかった。
作品自体がそんな感じですね。
うじうじと部屋に閉じこもってるよ何だか変な躁鬱になりますよね。
所々に面白い表現もあるけど、
最後までうじうじではちょっと読み手まで滅入ってきますね。
ラストを工夫するだけでも良くなるのではと思います。
D
じゃあ、今日はこの辺で。
「honesty」 ”常に一緒”になんて ちょっと鬱陶しい ”愛してる”だなんて 簡単に言うから何か信じられないし ”守ってやる”とか そんな包容力もないくせに でもふとした瞬間に一番傍にいてほしいのは 何故か君で 何故か。 おそろいの指輪 たかが露店で買った物なのに毎日幸せそうに付けてるし 時々甘えてきたり 突然すねてきたり 正直苛々しちゃうし 万が一離れたってあんまり悲しくないかも、だなんて思うけど やっぱり 私の好きな人は君なんだって 毎日想う 今日は少しだけ 君の為に何かしてあげるね
「人間バイバイ」 掃き溜めにキスをした。 そうやって金を稼ぐ日々 何が悪い?・・・何が悪い。 一つずつ生ゴミに近づくこの体を抱きしめ、 今日も暖かい布団で眠りにつく。 明日は何してる?そんなの、私にも分からない。
>>136 まとめ乙!
何て言うか、相当気分がささくれているので評価します。
今日はほんと適当にしか読まないし、悪いことしか書きません。
なので、僕を恨む前に再評価を希望してくださいね。
ってか、なんだかムシャクシャしてるだけなので、僕の欲求不満のハケグチだったと諦めてください。
>>120 ボトルネックの兄さんなら「俺ガイル」だな。
まぁ、そんな事は置いといて・・・。
えっと、僕はあまりピンボールしたことないけど、ピンボールって座ってするものだったけ?
まぁそれも置いといて、えっと、たぶん作者はピンボールを例えにして、己の社会的な処遇や地位や
自分の置かれている状況からの脱却を果たしたいのだけれど、しかし、自分はまだ
ピンボールのように跳ねるだけで・・・・
そういえばシオンが「俺は王様だと、思ってた。俺の声で誰もが踊ると思ってた。
だがしかし、おれの叫ぶ声はピンボールさ。ああ、跳ねてるだけ」って歌ってたよな。
まぁそれも置いといて・・・。
ピンボールにだけ気を取られすぎてないかい?
でもしっかり書けてるね。
作者の何かをしたい気持ち。何ていうのかな?こんな所に収まっていたくない感情。
なのにドコにもいけないもどかしさ、と同時に行くあての無い憤り。やるせなさ。諦めたくない諦めの念。
言葉が滑らかに運ぶのがいいね。 C+
【幼き心への回顧】 あの頃は、ただただ規則的に流れる一日一日の一分一秒に遅れをとらぬようにと、自然に感覚を研ぎ澄まし、時間の凹凸さえも認識できるって確信してた。 戻してほしいんだ。 些細なことに感動と恐怖を覚え、下らないことに時間を費やすことが許されるあの頃に。 あの頃の危うい心は安定とか、効率とかに徐々に喰われてしまった。でも気付けなかった。だってまるで痛みがない。 鏡に映る汚れ疲れた、私。 写真に写る遊び疲れた僕。 写真の僕の目はきらきら輝いているように見える。 それさえも光の具合の関係だろうと分析してしまう私を殺して どうかあの頃の あの頃の僕に戻してほしいんだ。
>>126 僕は、酔っ払いの僕は「リリィローズ」って花の種類を知らない。
きっと百合のような薔薇なのだろう。
そして同じく酔っ払いの僕は「「何れわたしを摘み」の読み方を知らない。
そして酔っ払いの僕は「世界を舞わすひとつになる」の読み方も忘れてしまった。
まぁそれは置いといて。
2連と3連がなくても充分良かったかもね。
って言うか、1連、4連、5連かいいね。
それだけでCあげたいけど、、、まぁ。D+ってとこで勘弁してね。
悪い作品ではないだけに、読めない漢字があったので、そこらへんがマイナスポイント。
>>127 うう・・。なんかドコにでもあるような・・・感じの詩だね。
ひとつ疑問が。何で夏の夜に蝉が鳴くのか?
いや、実際夜でも蝉は鳴くけれど、長い間は鳴かない。
なので、「邪魔」するほどではないのでは?
いや、もしかすると、精神集中ピチピチドカーンな程、作者は「君」を想っていたのかも知れない。
なんていうか、掴みどころが無いのね。
これを発するのがキミである必要がないのよ。
まぁ、簡単に言えばオリジナリティーに欠けるって事かな?
僕は最近詩の朗読を趣味にしているんだけど、
声に出して読むととても流れよく仕上がってると思う。
でも肝心な作者の心の在り様や、抑えても湧き出てくる情熱みたいなものが感じられなかったな。
普通です。D+
>>128 やられた!!落ちが完璧だった。
ってかごめん。いいよこれ!
上手い。最高!
時代をしっかり見据え、そこを足がかりにユーモアと何故か寂寥を呼び覚ます作品。
落ちから逆に辿っていくとすべてが理解できる。
まぁ、落ちって言うのもなんだか、とおもうけど・・・お笑いじゃないんだからさ・・。
でもインパクトは十二分にあった。
でも難を言うなら一度読んでしまえばそれっきりなのが欠点かな? B+
>>129 うう。なんか同じテーマが続いたね。
嫌いじゃないけど、絶対スキになれない軽さが嫌だ。
以上。D
>>130 ・・・・・・。
う?うう?
完成されてるよね。され過ぎているっていっても過言ではないような・・・。
パスします。
>>134 僕の脳細細胞がどうやら限界です。
えっと・・・湿っぽいですね。 D+
あまりいろいろ考えるのが面倒なので再評価を希望してください。
僕の趣味ではないので・・・。
ってなわけで適当に評をつけました。
再評価希望の方はどうぞ遠慮なく。
168 :
ボトルネック(ノω`) ◆P350za861k :2006/05/22(月) 11:11:31 ID:3box7IZo
わ〜い 初のEだ わは〜い ギムレット氏サンクス
>>166 評価ありがとうございます。129です。
多分重なった原因は、その前のメモリーがぱっと見、マネーに
見間違えてしまって、マネー...といえば、と、触発されたのが
偶然を呼んだ結果だったのでしょう。
続けて読むと息苦しいですね。...微妙に私の軽さが若者のよう、だ?
預言かと錯覚してしまいますが、そんなこたぁーない。
..改めて詩の形式は多様に在るのだという事を認識されるスレですね。
自分では何も評価出来ないな。
>>152 『水』
は、私は大好きです。綺麗で優しい。短いですが、心に響きます。
感想だけですみません。
↑認識させられるスレ、の間違いでした。 失礼。
171 :
名前はいらない :2006/05/22(月) 15:59:21 ID:tPelwmkk
『起きたまま僕は空を飛ぶ夢を見る』 起きたまま僕は空を飛ぶ夢を見る 目の前に広がる 景色全て 僕だけの物になる そんな気がした 夕立の街の ずぶ濡れの漂流者 僕の前に見える 景色全て 誰かの物なんだ それに気が付いた 虹色の街の ずぶ濡れの漂流者 それでも起きたまま僕は空を飛ぶ夢を見ている 滴り落ちる雨 広がる空 風
「LSD」 万華鏡の鏡面のように割れた世界で さまざまな方角から 宝石のように爛爛とした情熱的な瞳が オブジェのように整った高い鼻が あかく厚ぼったいゴリラのような唇が たくましい精悍の二の腕が しろい目玉のような釣鐘形の乳房が 革パンを履いたはち切れんばかりの むっちりとした太ももが さまざまの表情を帯びて 殖えてくる君 今 きみは立体的なビジョンとなる 輪郭は七色の採光を帯びて おれは小人になって むっちりとした君の太ももと その巨大な赤い唇と 釣鐘形の乳房の斜面に すがりつく 逸楽に耽る猫のように やがて 狼の赤子となって君を貪り尽くした 旗手から旗でも奪い取るように 革パンのチャックをこじ開けて
(>>172 LSDつづき) 幸せの七色の虹のまっただなかで あるいは無重力状態の宇宙空間の果てで 君とどこまでも抱き合って流されていく ああ 君という体の 山麓の村で 永久にのびやかに暮らすこと―― ――ついに情熱の叫びを上げて落下していく―― レオナルド・ダヴィンチの 「モナリザ」の瞳のようになった君の貌(かお)
「ルーチン・ワーク」 右手で取って左手で直す 繰り返すだけの単純作業 右手で取って左手で直す 成功と呼ぶのもバカらしい 右手で取って 失敗などない 左手で直す 繰り返すだけ 右手で取って 何万回と 左手で直す 繰り返してきた 右手で取って この一回も 左手で あっ 歯車が一つ欠けた 失敗などあり得ない作業 一つ欠けた もしやこれは そうだ失敗だ 失敗?こんな仕事で?責任?問われる、俺? 呼び出し 叱責 減給 異動 左遷 解雇 無職 引き篭もり 無収入 生活 人生 いや落ち着け そうだ落ち着け 大事なのは個の失敗ではなく全体の行方 全体さえしっかりしていれば そうだ全体が肝心だ 何も責任に問われることはない 俺が落ちることもない そうだ落ちるはずはない 一万 十万 いや百万の中の一欠けら そうだ どうということはない 右手で取って左手で直す 繰り返すだけの単純作業 右手で取って 失敗もなければ 左手で直す 成功もない
176 :
名前はいらない :2006/05/22(月) 17:30:20 ID:ks41dOWb
「Parabol」 懐かしく 圧倒される程に 暖かい この体 今俺が所有するこの姿が お前を抱き締めるという この現実 この体 今俺が所有するこの姿 目を見開き 希望に満ち 目を見開き きっと野性的でもあり< もう誰も この貴重な一瞬の前に 何が起こったのか覚えていない 自分の意思で ここに存在すると決めた 今この時 待て まだ抜け出すんじゃない 俺を繋ぎとめるこの体が 俺は独りでないと 教えてくれる この体の中で 永遠を感じる 痛みは幻想に過ぎないのだ
177 :
名前はいらない :2006/05/22(月) 17:56:42 ID:tEe3tf+R
178 :
華恋 :2006/05/22(月) 17:57:11 ID:2vPecDlk
ねぇ??寂しくない?? ねぇ??苦しくない?? ぁたしはズット前から寂しいよ?? ぁなたはぃっつも1人… ぁたしには偽りの友達… どっちが寂しいの?? ぃっつも1人のぁなた?? それとも… 偽りだヶど…友達が居るぁたし?? どっち…?
>>163 >>120 を書きました。評価ありがとうございます。
一筆書きして大きな破綻が無かったのでそのまま投稿したのですが、
よく考えたら「俺のいた場所に別の知らない誰かが座った」というのはラストと矛盾していますね。
それに確かにピンボールは座ってするものじゃないです。
評価人にあるまじき推敲不足・・。
あと確かにピンボールに無理にこじつけすぎていますね。
書いている時は、生きていく気力を失いやけっぱちになっているつもりで
実際には本気で絶望する事すらできない姿をイメージしました。
最近仕事でそういう人の相手をする事が多くて・・。
ここの所あまり評価が振るわなかったので、C+は素直に嬉しいです。
どうもコテを名乗っての投稿だと評価に変な±(プラスマイナス)がついてしまうなと
常々感じてたので、これからは名無しで投稿する事にしました。
評価後には必ず名乗り出るようにします。
>>168 ごめんなさいね。
あまりにもただの日記だったので・・。
本気のボトルネクさんを今度はぜひ見せてください。
ちなみに私もEを付けられた事があります。
とても素敵な評価をする方で、
文句を言うのも馬鹿らしかったのでノーコメントにしました。
私はE評価は付けますが、自分の評価への責任は持ちますので、不満のある方は遠慮なく噛み付いてください。
>>174 読み返すとD−はちょっと厳しかったかもしれません。
以前に私も「HERO」という同じタイトルで近いテーマを書いた事があって、
いわば自身が一度入った事のある作品世界だったので辛口になったのかもしれません。
次作を楽しみにしていますので、これにこりずまた投稿してください。
181 :
?名無しの詩人 :2006/05/22(月) 18:49:34 ID:RFzHZUdh
「罪」 空っぽの瓶を目の前に 幾夜も、ひたいを手に埋めて 追い求めた知恵や言葉が すべて無だったら 満ちあふれていた私の罪が すべて許されるのでしょうか 先日、刑罰の書かれた手紙が届きました 恩赦という刑が私を殺すそうです
>>180 >>174 です。
いえいえ、バシバシ指摘いただいた方が推敲の余地が存分にあるということなのでw
これからも辛口でお願いします(`・ω・´)
183 :
羅夢 :2006/05/22(月) 19:45:14 ID:ctf6qAZ/
>>157 >>100 です。評価ありがとうございます。
結構落ち込んでた時期だったんで、
物凄く暗い感じになっちゃいました。
確かに作品としてはちょっとって感じですよね(笑)
また、書き込んだ時は、評価おねがいします。
184 :
おくむら :2006/05/22(月) 21:13:38 ID:W4Ve6TN4
>>150 最後が説明的になりすぎているのが残念だ。
イメージの落差を意識してかしらずか、使っていて、
それは1〜3連目に表れている。
全体に表面的な言葉が用いられているのは、
そもそもの作品の雰囲気からして嗜好の違いと思って寛恕するにして、
最後の4、5連目は見るに耐えない。
「笑い」にも工夫と個性が必要だろう。C−
>>151 散漫になってしまった印象がある。
イメージの流れがしっかりしてないからだろう。
一行一行の行間がただの空白になっていて、つながっていない。
それは主語と述語の関係になっていたとしても、だ。
感じられるのは連と連の間くらいかな。D+
>>152 水=優しさのイメージ連関は使い古されている。
もちろんそのイメージをこうして言語化したのは
あなたの努力だけど、このイメージだけを使って一つの作品を
作りたいのならもっと肉付けが必要だろう。
できるなら一つの言葉に複数のイメージをつけられると
たとえ比喩やら抽象対象やらにしてもぐっと身近になってくる。C
185 :
おくむら :2006/05/22(月) 21:14:10 ID:W4Ve6TN4
>>155 シニカルな滑稽さがあってそこはいいけど、
結びが少しずれた印象があるのと、
通底した文の細かい部分に神経が通ってないので
全体としては凡庸な印象を与える詩になっている。
この詩は一つの現実とのズレからできているわけだけど、
ただそれしか使ってないんだよね。(マウス→殺人)
いやこれだけでよくここまでひっぱったのだから、
それは力のあるイメージなんだけど、さすがに良作とは言えない。
名作を読んで創意と工夫で自分の文そのものに個性をつけて下さい。C
>>156 二字熟語で止めたのは工夫と言っても良いけれど、
真実やら希望やらを語るにはあまりに言葉が少なく、
これらの言葉に頼った印象を与えている。
他人はこうした表ばかり着飾ったものではなくて、
あなたの生の声が聞きたいんだと思う。D
どなたか
>>130 を評価して頂けませんか。
飛ばされてしまったので・・。
>>130 飛ばすいうか酔っ払いの吐いたゲロを避けるような感じなんじゃねーのw 哀れww
内容主張に一切触れていない>186だが>156は競馬場の事を書いた詩だな きっとそうだ
なぜなら問題なく完全に一致する為に=競馬と成立する せめてこれくらいの読解力は欲しいものだね<`∀´>
ん〜評価人いっぱい 経営は順調なようでつね
あなたは私が夏の日の 心ぼそく暑い道にたどり着いた事 あなたは私が秋の日の 若い茎を撫でる風に震えていた事 知らないでしょう 私も知らない あなたがどうやってここに来て私と出会ったのか 鮮やかな黄色があせていくことも 綿毛へと繋ぐ為の道 そして私もなんとかして生きていく 次の花になる その為の道 もしあなたが私を想ってくれるとしたら 似ていると気づいてほしい 多分あなたも 例え泣きながらでも 乗り越えてきたはずだから 過ぎたと思っていた冬が何度もやって来る そんな気がしたら思い出してほしい 全て巡りゆくのだ と 諦めず信じることを私は選んだから くじける日も涙に暮れる日も 最後にはそこに帰ろう 夕暮れの道 雲の切れた空 混じる時間の色が見える…
未評価まとめ(19作品) >130 >139 >140 >142 >145 >148 >149 >153 >154 >161 >162 >164 >171 >172-173 >175 >176 >178 >181 >188 皆様お疲れ様 抜けていたら足してください。
>>152 そんなんでマウンドに上がってもチームは救えないぞ! お前なりに多重債務者の心でも救ってやってくれよww
>>153 E 17にもなってつっえねぇ男だのぅ んでこんな場所で詩の投稿かぁ?ふざけんなグズ さっさと死ねボケ
>>154 E+お前は悪い処しか見ていない、つかそのまんま。もっと全体的に鳥瞰し良き箇所を述べるべきだ、俺は知らん。
立ち直るだの知るかよww昔は今と違って立派に立っていたとでも言うつもりなのかしらこの子、不思議ねぇ
自分の国を愛しているのは勝手だけども、その為には他国に何をしても良いという日本的な遺伝が垣間見れます
心表現は嫌いなんだけどココではイイね、これなかったらゴミ拾いになるもんね、ゴミなんか拾いたくないもんねw
先生マンセー発言とゴミばっかなんだよーで自己主張が薄いな、こんなんポエムやのーて感想日記ゆーの感想日記
言っちゃなんだが次に先生が目を覚ます時は生まれて三日後にすぐトカゲさんに食べられちゃうから意味が無いよ。
つーかこれ全然愛国になってねぇぇええええええええええ どーしましょこの作品、この作品はEでいいのかしら
「あれが悪いこれが悪い、終わりだよ(^_^)」と言うても「知るか氏ね」くらいしか言い返せんな 自己主張に乏しいコレはE+で十分
>>161 E こんなんyなければホーネストじゃん!オネスティなんて意味知るか調べるもの粘土くせぇ−1点
「何故か」で進められて感情移入できるかよ、「そんなん別にイイジャン(^^)」根性でポエム自慰ですか?
こんなところで投稿してないでソイツ本人に送れYO 恋愛漫画に影響されたのか知らんが安い恋路よのぅ
「何かしてあげる」だって、キャー!! 鬱陶しい、悲しい、なんか価値もオリジナルもない表現力、なんだこりゃ
ポエ板を代表するような作品だが実世界では通用する筈も無い詩作意義を履き違えているこの作品、君君知るか
さてこの作品はEでイーのだろうか?この作者は脳内かガチか知らんが文芸で自慰している。こんなんEで妥当 氏ね
>>162 E 何も悪くないさ!汚いお前を産んだ母親が全て悪いのさハッハー!! 一つずつの1つってなんやねんw
ヤダー生ゴミだって!クッセー明日は普通に呼吸してるんじゃね?東南アジアやアフリカの立場はどーなるのよHAHAHA!!
ひっでぇ作品wwww世界中の人間の12パーセント(知るか)の人間に向かって生ゴミ扱いしてやんのwwwうはww
さてこの作品はEランクでよいのだろうか?つーか生ゴミならリサイクルすりゃいいよね、近くになければいんだから
「知るかよこっち来るな失敗作ww」の一言で切り返せるとても素晴らしいこの作品、この作品もEランクで妥当だろう
>>164 D「時間の凹凸さえも認識できる」ってなに?寝ている時も凸凹感じてんのか。真性の基地外だな
「些細な事」だ「下らない事」だの言うの勝手だけんども省略せず述べられる技量が表現力なんだがなぁ。。
安定&効率的な童貞!じゃなかった童心である事は難しい事。そうか、喰われたって事は今居るお前は糞か
ポルノビデオに感動を覚え、虐待釣り遊戯やパチンコ、競馬に時間を費やしている大人の台詞として考える。
「下らん事許される子供の頃に戻りたいぃ〜」と言いつつ等身大の鏡だけでは自分の姿は見えぬものよ。
まるで説得力のない作品、つーかこんなの何所にでもある、お前自身の作品であるべきだ。省略せず書き出せ
「遊びつかれた僕」もTVゲームやってんのかサッカーか知らんけん、んでウリは些細な事にも感動できる大人ですよ
鏡が汚れていれば写る姿も汚れているもの。子供の頃の一枚写真を毎日持ち歩いているこの主人公は一見病的に映る
つーかこの類の作品は少なくとも二桁は見た(´Д`)代償さえも覚悟せずにただ「戻してYO」とは普通に見苦しい作品
この作品はEランクでよろしいのだろうか?「『徐々に』って省略しすぎだろ馬鹿ww」と色々言えるがDでいいや
>>171 E ああ、それ新たの夢遊病か精神病だよ。風って普通に寒くネ?人達の視線は痛くネ?夢オチで逃げる気?
( ^ω^)キメェ雨宿りもせずに街中一人で仁王立ちかよw 夢の中でどうやって飛んでるの?ブーンしてるの?
鳥さんの詩にしてはともかく童貞の詩にしては醜いものがある めんどくせぇこんなんEで十分
193 :
171 :2006/05/22(月) 22:14:09 ID:tPelwmkk
>>192 評価どうも。
アンダバ以外の評価人の方再評価お願いします
>>172-173 E 「君という体の 山麓の村で 」(´Д`)ハァハァ 君君言ってりゃなんとでも書けるから嫌いよコレ
モナリザしらネェ、背景と胸ばかり見ていて覚えてネェ、わかんネェ。万華鏡って実際にそんなん見たらキモイがな、
ぶっちゃけ整形じゃねーのソイツ(^ω^) 七色の採光ねぇ。。力強い二の腕だ宝石の様な瞳だなんとでも書けるネン
「貪り尽くした」でだいぶ作者は楽しているなw宇宙だ虹(wだ知りません、君の勝手ですどこにでも流されて行きなさい
「幸せの七色」ってwwってかコレ投稿するジャンル間違えてんじゃネこんな都合の良い君なんて女は日本におるのかと。。
ってかLSDて麻薬やん<`∀´>この犯罪者め! 交尾に麻薬か、、こんなポエム(知らん)は青少年に有害だから無条件E
>>149 E くっだらねww 馬鹿って自分で言ってるって事はやはり自分でも否定的な感想は持ち合わせている訳だーね
よくないね、反論に対しての保険をかけているつもりかな、どーせなら作者のエヌルギー(変換できない)で突っ切って欲しかったね
美人なら救いがあるけれど汗臭い豚なら問題外だね あなたが欲しいと納得させられる説得力ないから読み手は感情移入できんな
こんなんならなんとでも言えるからなぁ。「金が欲しい」や「名誉が欲しい」で金を只管求めているのとどう違うのかテメェで自覚しろ
これもEで十分 死んじゃうで呼吸ダメ、心臓止まるだの発想も幼稚で価値が無い ゴミ
なんだEランクばっかりじゃん こんなんよりあおむしの方がいいの書けるぜ
>>193 よぉ精神病患者! 濡れっぱなしで街を徘徊して寒くなかったかい? 雨雲の中を飛んでいる夢ばかり見ていて楽しかったかい?
妄想ポエムばかり書いているから近所で噂になっているんだぜ痴呆よw街を歩くにも色々と苦労するんだな。世の中には色んな奴がいるなw
>>194 そんなにEランクが不服かこの犯罪者コテめ! ここは学生も見ているんだぞ! 少しは青少年の健全育成に助力しろぃ!
>>194 そりゃないぜセニョール・・・。
あんたの好きなロリコン雑誌はどうなんだよ・・・。
199 :
空 :2006/05/22(月) 22:48:18 ID:H3iTQedX
不安な毎日、夢のない未来、うわべっ面だけの友達、 そんな現実に気づき、生きていく希望すら失った自分に気づく、 そんな時、空をそっと見上げてみる そこには夢と言う名の空が僕を見守っていてくれる 希望と言う名の光が僕照らしてくれる 闇に包まれた僕の心を癒してくれる そして僕はまた歩き出す。 未来と言う名の明日へ向かって
僕でよければ評価します。
>>171 「起きたまま僕は空を飛ぶ夢を見る」
うーん。アンダーの評価読んだら、どうも不思議ちゃんの詩に見えてきた。
さて評価。
イメージに頼りすぎています。そしてイメージする状況かなんかが、あまり内面に結びついていない事で内容を軽く見せてしまう。
主題をしっかり見据えて、タイトルの一言に囚われず、広い意味を考えて。
具体的に言えば2、3連主張するには物足りない。D
<丶`∀´>健全な男子は女性的な身体に強い関心を抱くものなのです それを詩として一般に公開するのが問題なのです PTA的に大問題です
麻薬捜査のTV番組で麻薬蔓延の抑制力とし少年の育成に寄与し努力しているのにお前みたいなお馬鹿が麻薬SEX推奨してどないするのだ
ウリがロリコンだのいう根拠はソースもないし全くわかりませんが「ロリコン=悪」とそんな事を言っては今の日本の経済産業に大打撃ですよ
D以下だったら覚えてろよこの野郎!!!!!!!!
>>198 >>171 やいバーカ 自分で自信作とでも思っていたのにそのままウンコじゃないか もっとまともなのを書ける技量を持ってからホザケ豚!
>>201 そんな事いわずに変態同士仲良くしよーや!!
203 :
やさしいあくま :2006/05/22(月) 23:00:31 ID:Ms+IM3Zn
ロリコンはいただけないな。
>130 >139 >140 >142 >145 >148 >175 >176 >178 >181 >188 未評価11 再評価希望 >172-173
207 :
名前はいらない :2006/05/22(月) 23:40:58 ID:4pwFGB2n
『風車』 僕が翼で きみが軸だったとき 僕はどんなに強い風が吹いても エネルギーにかえられた 僕が軸になって きみを支えようとしたとき きみはどこかへ飛んでいってしまった 折れた軸(ぼく)を残して
208 :
おくむら :2006/05/22(月) 23:41:35 ID:W4Ve6TN4
寝る前に見てみたら抜けてました。
>>153 本を読み漁って、いまの自分が共感できる詩なり小説なりを見つけて、
その文を真似して書いてみてもいいかもです。
コメントだけ。誰か他の方評価お願いします。
>>154 ただの散文なんだけど、何か読みにくくて、敬語調の文体だからという
のではなく、どうも言葉の選択や漢字が少ないとか助詞の使い方や敬語の
使い方や句読点の使い方に問題があるみたいですね。
人に読んでもらうということを意識されてますか?
どうしてここまで汚く文を書いたのか理解できません。
とりあえず、散文の書き方を勉強された方がいいかもです。
汚く書いた部分が俺の詩だ、と言いたいのかもしれませんが、
ただ文法を崩すだけでは詩になるはずがありません。D-
「夜中に」 だれだ? こんな夜中に ぴんぽーんって どれ 出ようか ううう 何となく怖い どうしよう 用があるかもしれない 出なくちゃ ドア開けようか でも 怖い 動けない 夜中だしなあ 普通ないだろ 御免なさい 出られません 次の日のあさ ドアノブに 飛んでいった洗濯物が ああ 御免なさい
アンダーもD評価つけることあるんだね
>>202 犯罪者はこのスレッドから立ち去れ!! さっさと日本から出て行け!!
>>203 んまぁコロコロIDの変わる人ネ
>>204 最近アメリカにも似た話題があった気がする・・
>>210 この俺がゴミなら日本中の人間は糞ばかりになりますよ?優等なる才を認めなさい
>>212 勿論です、私の評価は中立であり尚且つ正当です 私の評判を陥れようとする工作員どもの戯言には気をつけてください
僕は、酔っ払いの僕は、このコテの人、ちょっと気に入ってるので
勝手に再評価します。はいエコヒイキですよ。
>>149 まぁ普通に読んで、普通だって事は知れる。
ってのは、感情の一部分を大袈裟に広げただけでしかないのね。これ。
「不健康」なのは分かる。そりゃ不健康だろうさ。
全部受動でしょ?これ。
2連で乙女チック出したのが痛い。乙女チック自体が浮き足立ってるっていう証拠だからさ。
(優しいって何さ?永遠って何時何分何十秒?)
妄想の延長線。
まぁ、僕なら具体をひとつあげるだろうな。
あと噛み付くかもしれない。不遇で馬鹿な自分に、消えちまう「あなた」に。
感情ってすんごくアバウトなものだと僕は思う。
四方八方に、ややもすれば千切れんばかりの勢いがあるものだとも思う。
そういう感情を平たくして、良い子過ぎるんだよなぁ。キミは。
小さくまとめず、ぎゃーって書いてみては?ぎゃーっと。
あと、語彙の毛色が全部同じだろ?
「息」「心臓」「止まる」「脳みそ」「馬鹿」・・・・。
ま、今日はここらへんで勘弁してやる。次は気合いれて書くこと。では。 D
>>211 って言うかサリドが来てたのね。知ってたけど・・・。
元気?病気? ふ〜ん。そりゃ良かった。
「再び夜」 まだらな暗闇 紫の夜空 無性に締め付けられる思いが生まれて それが「寂しさ」だと気付いていても知らないふり 認めてしまう事が 怖い 全てが確定してしまうでしょう 塵のような期待さえも 素敵な程 美しく壊れてく 聞こえるは走り去る車の罵り声 風の音 僅かな息遣い 初めから此処に居場所などあるはずもなく 広がるのは ただ闇ばかりで 押しつぶされそうになり 不意に襲う マイナスの明日 ”私は何処にいるの 何をしてるの 幸せ?” 何千回も自身に問いかけたはずなのに 今更またするのは それは、少しでもかき消したい 漠然とした不安達のせいだろう 何も変わらない寂しさの影も 私自身も 此処も それでも繰り返さない日々は繰り返されるでしょう ねぇ 私はいつ、眠れるだろう
217 :
名前はいらない :2006/05/23(火) 02:43:58 ID:vvnv5Mer
なにもかもが なにもかもが なにもかもが 汚い 汚れている バターで汚れている 洗い流したい
>>194 確かに自分で保険をかけてたかもしれません…。
というか、かけてました。
評価ありがとうございました。
>>214 妄想の延長線上って言われてみると確かに…。
感情をぎゃーっと出すというのは難しそうだけど頑張ってみます。
評価ありがとうございました。
219 :
名前はいらない :2006/05/23(火) 16:00:27 ID:jJi0sJJe
「夕焼ク」 深紅の暗闇 夜 慎ましさに胸 締め付けて /////// // / /// 生まれてきたのかッ それが「空白」だと気付いていても ツ バサ 場 未知だの 既知だの 怖い 怖い 全てが確定してしまうからでしょう 油のような焦燥でさえ も 熱 さ を伴ってはおらず /// / // // ///
220 :
名前はいらない :2006/05/23(火) 16:00:57 ID:jJi0sJJe
つづき 耳鳴りは轟音の汽笛を晒して プートの罵り声は またた び 風の音 饉/息/遣 ダイスらの居場所 此処に居場所など ヒカリ // 圧縮なり 意に沿う マイナスの磐 石 とは [ 〜〜〜此処にいますから 堂に入ってますの ふとした? 六億光年の彼方 何万回も 自身に 生まれたはずなの に 更更 ] あれは、少しでもくく消 播 とした 安達のせいだろう に 溶 溶溶溶 溶 何も変わらない深紅の 四つも 五つも 此処も 繰り返さない日々は無いのでしょう よ ねぇ 私はここ、郁 まし まし た。 た
221 :
名前はいらない :2006/05/23(火) 16:16:39 ID:jJi0sJJe
「伐り株」 くぅればったい くぅればったいくぅればったい くぅればったいくぅればったい ナニカモカナニカ モカナニカモ カナニカモくぅればったい カナ ニカモカ ナニカモカ ナニカモカナ くぅればったい ニカモカナニカモカナ ニカモカ ナニカモカナニカ モカくぅればったい ナニカモカ ナニカモ カナニカモカ くればったい つうてもくればったい 阿の意さえも くぅればったいので 洗い流そうと思うので ナニカモカナニカ ナニカモカ ナノカ...
222 :
のりたま :2006/05/23(火) 16:17:38 ID:yoOla6pr
「サヨウナラ」 あなたを想って 胸を痛めているというのに 胸のサイズを聞いてくる なんてバカなの 髪を20センチ切っても 気付きもしないで 新機種のモックの感想を 延々と述べている あなたが転勤になって 遠距離していたとき 「理解してくれているから」と 人に言っていたんだね はじめの一カ月 毎日泣いて痩せたのに もう別れようって言ったら すごく驚いていたね うつむいて泣いていたけど 見ないふりをしていたの さよなら にぶいひと さびしいって 言えないわたし
223 :
銀の対角線 :2006/05/23(火) 16:20:39 ID:1RoMfkps
「挿入劇」 君の小股に挿入3秒前です。 え?何を? 何をって決まってるじゃないか 俺の一番汚れた部分だよ ホラ 見て このオチンチンを ホラ もっと見てよ このオチンチンの尿道の奥までさあ いやよ そんなの見たくないわ そんなモノ アタシのこの濡れた穴で包んで隠してしまおうか?? このアタシのヌルヌルのアリジゴクで 体液を吸い取って あなたのオチンチンを抜け殻にして見せようか? やだ そんなの嫌だよ やめてくれよ じゃあ あなたのその汚いオチンチン 早くしまいなさい わかったよ わかったボウヤ? うん
224 :
名前はいらない :2006/05/23(火) 16:42:54 ID:jJi0sJJe
「訣別の再会」 わたしわたしを 思い出に 酒の肴なん あなたあなたを想って 胸を膨らませすぎているのに ――胸のサイズが上がっちゃったわよ。 髪たら斬バラしてても 素はモックばかりね 気付きもしないで 新規の感想なんかに 意味があるの? 延々とノベルしてなよ。 あなたあなたが出禁になっているあいだに 新しい客ついたのよ。 「――なにしてんの」と 罵る前に <ホッタラカシジャナイノ> はじめの一カ月 毎日泣いて 近々に爆ぜたの 「――もう別れよう」なんて ホントは別れようなんて言うハズジャナイ... あなたあなた 驚いてた うつむいて 泣いてた けれど 見ないふりをしてたのよ。 わたしわたしを さよなら あなたあなたを想って さよなら 言えないわたし ハズジャナイ... さよなら。
>>222 すみません、書き込むところを間違えました。パスして
頂いてけっこうです。
くだらないものを、失礼しました。本当にすみません。
「霧雨の日に」 私は独り歩く 振り返っても釈然としない 白い紗の向こうに淡い灯を見ながら 無数の透明な雫を吸い込んで 懐かしくて甘い香りを愛おしむ 欠けた貝殻 色褪せた背表紙 綻びたハンカチ 泥だらけの靴下……
227 :
銀の対角線 :2006/05/23(火) 18:35:38 ID:1RoMfkps
「セレブな姉ちゃん」 おや、あなたいつからこんな破廉恥な雑誌読んでらっしゃるの? 姉さんは僕の引き出しから大切な本を持っていった 僕の心の引き出しも 覗かれた気分 なんてセレブなんだろうか 僕の姉さんよ 姉さん、いつからセレブになったの? こんど大切な人連れてくるから姉さんに恥かかせないでね?? 5年前、姉さんは社長を家に招いたんだ 僕の心に疑問を招いた 姉さん?? 姉ちゃん! あんた下手糞ね!セミも獲れないの?男の子なのに! ちっちゃい頃の夏休み 姉さんにセミ獲りを教えてもらったんだ 僕は同時に遊び方を教えてもらったんだ 姉さんはセミ獲りには無関心 ブランド物が大好きだ 姉ちゃん、今度セミ獲りにいこっか?
228 :
銀の対角線 :2006/05/23(火) 18:43:43 ID:1RoMfkps
「頭が痒い」 痒いよ 痒いよ シャンプーなんてしたこと無いから カリカリ、ポリポリ フケが舞い 周りのみんなが花粉症の人みたい 爪の隙間に フケとアブラが詰まってる クンクン くっせー! 僕の爪から、凄い異臭 爪楊枝で掻き出して パクパク モグモグ マッズーい!超マズイ! ぺっ! ぺっ! あーマズカッた 何やってるんだ俺! アレレ? まだ痒いよ 痒いよ 頭が痒いよ
229 :
銀の対角線 :2006/05/23(火) 18:55:16 ID:1RoMfkps
「包茎の香り」 シコシコ ドピュン そのまま睡眠 繰り返す 1週間 風呂なんてシカトで 快楽のゴールデンウィーク 空けて 下半身は精子の腐った死臭 包茎の皮をめくってみると 更なる死臭 チンカスを綿棒で集めて 手のひらに広げて 乾いたら、スッゴイ臭い その手でおにぎりを作って食べたら スッゴイマズイ! あした包茎手術します
230 :
銀の対角線 :2006/05/23(火) 21:15:29 ID:1RoMfkps
「タン・ジュース」 ゴホン、ゴホン 風邪気味の憂鬱 タンが出る 憂鬱の中 最高のご馳走さ 黄色いタンをコップにベトっ! 夕暮れまでには満杯に ゼリー状になった黄色に チェリーの赤を乗せる タン・ジュースの出来上がりさ ゴクリと飲み干す ホントに気分が悪くなるんだ そしてゲロを吐く それをジョッキに注ぎ 第二のタン・ジュースさ 飲んでは吐き 飲んでは吐く 永遠に尽きる事の無い タン・ジュース 資源に優しい タン・ジュース
231 :
銀の対角線 :2006/05/23(火) 21:24:14 ID:1RoMfkps
「汗の塩」 僕の家の塩は一味違う こだわりの汗塩 真夏に沢山作っておくのさ 黒いTシャツで街中を駆け回る ワキから汗 顔から汗 全身から汗 黒いTシャツに白いしみ 白いブリーフに黄色いしみ 全部絞りとって ブリーフでこすんだ そして天日干しで黄色と白の汗塩 ワキガ風味の汗塩 夏、早く来ないかなー もう汗塩無いんだ 去年はあまり作れなかったしょっぱい思い出 今年こそ、3キロ作るぞ
232 :
銀の対角線 :2006/05/23(火) 21:32:43 ID:1RoMfkps
「へそのゴマ」 僕のへそは真っ黒さ へその穴が黒で埋まっている 今日 ポロっと取れた 臭い 臭い 臭い 何でこんなにも臭いのかしら? これを手にとって指で潰してみる グニョ 心地よい感触にウットリ 僕のオシリの穴に入れてみる さらに臭くなっちゃった 精子をぶっかけさらにこねる ペースト状になったら平たく潰して見る アレレ??何かに似てるな! よし!オーブンで7分 クッキーの出来上がり 口に入れると恐ろしくマズイよ〜。
233 :
銀の対角線 :2006/05/23(火) 21:41:41 ID:1RoMfkps
「ニキビの芯」 顔にニキビの嵐 肌を荒らして やがて硬くなって芯が残る 鼻には沢山咲いている それを指でギュッとすると プリっと出てくる 出てくる 黄色の芯 何個のもニキビの芯を 集めて ホクホクご飯の上にパラパラと振り掛ける 湯気は臭い蒸気 そこにションベンをして 最高のお茶漬けさ いや 汚茶漬けさ サーっと口に流し込む オエっとゲロを吐いて それを茶碗に注ぎます それを顔に塗れば 贅沢なフェイスケア ニキビの穴にしみこんで 肌をツルツル なんて経済的
連投はやめましょう。
>>227-233 お前大丈夫か…?
どんな精神状態でこれを書いてるのかわからないが本気で心配するぞ。
好きな物だって 花々しく散るのだから 追ったら汚れてしまうね 折角よごさずにやれたのに
237 :
白飯 :2006/05/23(火) 22:22:34 ID:J/kVyxoV
「突然 精神の白」 あれだけザワついてたのに真っ白になっちゃった まぁ多少の凹凸 汚れはあるさ つまり 白い紙にたまに雑ざってるゴミみたいに小さな物がある程度 何しても何やっても乱れない白なんだ 例えば、事故に遭いそうになっても焦らないし 綺麗な風景を見ても感動しない 変化も何もない実に平和 あれ・・・?不安だぞ 怖いぞ
238 :
ふんがー :2006/05/23(火) 23:29:39 ID:i1lPlNMu
廃校の体育館から聞こえてくる 誰かの奏でる気紛れなカデンツァ タンポポやオオバコの蒸気が グランドを揺らす陽炎を 5月の風が音符の螺旋に巻く 2時過ぎを指したままの時計 永く凍結していた時間が 今思い出したように動きだす ペンキの剥がれた木造校舎は 人の存在にやっと目を覚まし ここは小学校であると 威厳のある一言を残して また深い眠りに就いた 空は晴れてヒバリの声遠く もうピアノの音は止んでいた 演奏者に会いたくて歩き出す
「ひいこもり」 船の群れが向かう 波を割り または乗り越え 船の群れが行く 金槌な子供など置いて 居残りの岸辺 体育座り 一人 暇に任せ 研き続けたルーペを覗いても 波 引き波 返し波 ただ海が広がっている 安穏が降り積もる 関節も静寂の底に消え 心は深海へと螺旋を描く 成功を焚き木にくべては笑う口元 歪な顔 目玉の穴はヘドロを吐く 主を失った目玉だけがうろつく 静止画の世界 固着した自我 岸辺 体育座り 研く ルーペ 海 岸辺 体育座り 磨く 連鎖 そのはるか先 いつか大海をかがり火が照らす時 孤独の行進を続ける Vieの犬よ いつしか太ももに残された 彼らの門出の水滴の跡は 暖かく 熱くなり始める
>>230 プラスその他
面白い。
こめられた真実は読み取れないけれど…。
濃い、ただひたすらに強い言葉の威力には感心しました。
ただ、これではあくまでも感想なので、評価は他の人にお願いいたします。
241 :
名前はいらない :2006/05/24(水) 00:26:43 ID:Svrk2igv
せめて君が自由でありたいとしたら 新しい悪趣味だって必要さ 全てを裏切ったら心が痛むから 素晴らしい詩を僕は今日も忘れない 聖なる恐怖を楽しんで スウェードのソファ上から 飛び降りたら見える不思議な 天国を思い出して目を閉じた あの詩を歌って 傷ついてるふりして 何かが少し変わってしまっただけで あの詩を歌って 傷ついてるふりして 何かが少し変わってしまっただけさ 既に僕は自由になったわけで 憧れのギターを今日は手にしてる 人を裏切ったら心が痛むから 美しい詩を僕はずっと歌いたい よくある恐怖を振り切って コーデュロイのスーツを着たら あの夜もっと見ていたかった 天国がそこに広がった あの詩を歌って 傷ついてるふりして 何かが少し変わってしまっただけで あの詩を歌えば 幸せな気持になれたよ それまでと違う景色を知っても 聖なる狂気で囁いて 柔らかなソファに舞った花びら あの詩を歌って 傷ついてるふりをした 優しく僕を救ってくれる風に吹かれ あの詩の終わりで 書き残してある言葉 今では少しかすれてしまっただけさ あの詩を歌って
マウンドはオレのプライドだったよ。 小学生なりにわかってた。ゆずっちゃいけないものがあるって。 弱い 弱い 赤ヘル軍団。ストッパーのアイツが好きだった。ルーキーながらも堂々投げるアイツのストレートがかっこよかった。 いつからか いつからか 夢と計画の違いについて知ったのは。 いつからか いつからか 期待と予想を区別できなくなったのは。 日サロで焼いた健康的な褐色肌はシケモクのように冷たくて『煙草のせいだよ』と苦笑い。 勝つためにはさ、目先の利益に飛び付かないとって黄色のチームに言われたよ。 弱い奴らは『金』があったって幸せにはなれないさって泣いてたよ。 いつからか いつからか 負ける姿はみっともないと決めつけたのは。 いつからか いつからか 『幸せ』を意識する悲しみを感じたのは。 オレが最後に見たあのストッパーはストレートが惨めなくらい遅くなって知らないうちに引退してた。 小学生のころのマウンドの上にはラブホが一軒、建ったらしい。 今度 彼女と行ってみようか。 今度 彼女と行ってみようか。 後から聞いた話ではオレの憧れたあのストッパーは何度も何度も立ち上がろうとしていたらしい。 吐気だけがオレの胸をつついてく。 マウンドの上にはラブホが建っちまって、オレらのマネージャーがそこで援交してるらしい。 吐気だけがオレの胸をつついてく。 これを乗り越えればさいわゆる大人になるって2こ上の先輩が教えてくれた。 マウンドのラブホは今日もそれなりに売れてるらしいな。 オレは空っぽになった煙草の箱を投げてみた。 ポイ捨て禁止と小学生に怒られた。
>242 題名は「好・死・円-こうしえん-」で
227-223 さいこう
245 :
名前はいらない :2006/05/24(水) 09:04:39 ID:9d8n1f9q
>>239 あまり詩のことはよくわからないのであくまで感想ですが。
一連は良い!
二連、一行目と二行目で近いイメージのイメージしやすい言葉が続いて、ちょっとベタっとしてる?
それが引きずって「波 引き波 返し波」のリズムが死んでるような?
で、三連は二連からのトーンの変化が気持ちよくて良かった。
でも一二行目にくらべて三行目は理解が容易なので「アレ、一二行目の理解アレじゃ足りなかった?」と目が戻ってしまった。
四連はそこそこ良かった。二連ほどベタっとしてなくて。「目玉」と「ヘドロ」みたいのって何韻っていうの?良かった。
でも「静止画の世界」は強すぎる言葉じゃないかな。時間のフレームについての言葉だから強いよ。
この連だけじゃ済まない感じがしちゃう。
次のリズミカルなとこは無難な感じ。でも四連との行間は好き。
その次のとこ、良かった。
その→はるか先→いつか→大海で、かがり火ね。
最後の連は「いつしか」がちょっと。単体では良いけど前の「いつか」が気になって。
でも良かったです。呼びかけといて「いつしか〜始める」で受ける所が良かった。
評価するならCかな。
246 :
名前はいらない :2006/05/24(水) 09:14:24 ID:9d8n1f9q
>>241 なんというか、逆説的なものに頼っているというか、読む人の中で生まれる効果に投げているというか、
それありきで効果を大きくしてくれそうな言葉をはめ込んでる感じがしました。
だからスウェードとかコーデュロイとかずいぶん照れくさそうというか、ひかえめなのかな。
実は派手で冗長というか飽きてしまう系統かも。
評価するとしたらDかなあ。
247 :
名前はいらない :2006/05/24(水) 13:53:32 ID:3DWqAvk5
初です。お願いします。 携帯を抱えて眠る夜に 僕の世界がそっぽを向いた ああ名前を、登録しなきゃ 思い出せなくなるから それは、電気の糸にもひっかからない 大抵のことは幻みたいだったかな あなたは嘘をついたの? 僕は分からないくらい遠くから 目をこらして見てたんだ
248 :
旬 ◆/2qAba9tJk :2006/05/24(水) 14:04:29 ID:NdtaIrF2
「どこ」 前 おじいちゃんが死んでから2年と7ヶ月が経ちました お父さんにおじいちゃんと同じ煙草を吸ってもらったり 時々アルバムを開いたりしながらの2年と7ヶ月が経ちました アルバムにいる私は 5年前の4年前の3年前の私 アルバムにいるおじいちゃんは 5年前の4年前の3年前のおじいちゃん アルバムには新しく 2年前の1年前の半年前の私がいるけど 2年前の1年前の半年前のおじいちゃんはどこにいるの 今私はここにいるけど 今おじいちゃんはなんでここにいないの 今の私はここ 今のおじいちゃんはどこ
249 :
旬 ◆/2qAba9tJk :2006/05/24(水) 14:05:06 ID:NdtaIrF2
「どこ」 後 お墓参りをしてみたって石がおいてあるだけ お葬式の時に見た骨は絶対におじいちゃんじゃない 墓石は私の頭を撫でてはくれない 骨は私にお菓子を買ってきてくれない 煙草だって吸わない 私の悩みを聞くだけで解決策は教えてくれない 今まであったものが 急に地球上から消えてしまうなんて絶対におかしい おじいちゃんは必ずどこかにいる でも どこかってどこ おじいちゃんがどこかに存在していることや おじいちゃんが消えてないってことが重要なんじゃない それは当然のことだから おじいちゃんがここにいてくれるってことが重要なのに そんなことはもう おじいちゃんには伝わってるはずなのに 今私はここで待ってる 今おじいちゃんはどこにいる
250 :
みや。 :2006/05/24(水) 14:18:42 ID:ckqvd2FK
ボクは今ここにいる キミは今どこにいる? 知るすべがボクにはない キミが一通のメールをくれたなら キミが一本の電話をくれたなら 二人はまた同じ道を歩けるのに 意地っ張りな二人 変なプライド あれからもうすぐ半年です キミは新しい人と歩いてますか? ボクの胸には やっぱりキミしか居ないみたい
「肩」 君が見つけたのは 小さな記憶の断片 ただそれが何の意味もないものだとしたら 君の肩を叩くのは 小さな風ひとつ 見つけたよ 君の小さくて大きな記憶 肩を叩くのは誰?
252 :
tai :2006/05/24(水) 16:25:19 ID:ofuD/ZIk
「グッバイレンジ」 中指を立てた ダイナマイトを耳に詰め込むな 頭が変になるんだよ 爆発寸前の卵と同じ理論だ 八方塞のレンジなんて想像の産物 でも生産は止めちゃくれない 自らアバンギャルドになってしまうよ ミルクの味が段々と腐っていく レンジで暖めるより氷で暖めよう その方がうまいとお袋もアドバイスをくれたよ 飲んでくれよ これが愛の形さ 犬も猫もこれでOKと悲痛に鳴いてくれたんだ こうのとりが運んでくれた小さな揺り籠の中でお前も同じように泣いていたっけ こんなに愛しているのに何でお前は分かってくれないんだ レンジがチンと鳴いてもまた鳴かせようとしてしまう もう一度中指を立てた お前は泣き止むとレンジのスイッチをオンに変えて鳴かせて見せた 俺はレンジに中指を立てた
「小さな教室」 窓から見える景色は匂いがします 石が濡れて 土が水を吸っては吐き出します 黄色い丸がガサガサと音を立てて 青と声を撒き散らします 私は何故だかオレンジゼリーが食べたくなります 今日の給食はオレンジゼリー付いていたかな? 今日は水曜だったかな? 砂の粉がまき上がるようになると 堅くたたずむ山吹色が出来ます 甘い甘い厚みが出来上がります ぽろぽろ厚みが落ちると ぴゅうぴゅう走る赤い線が迎えにきました それから静かに静かに雨が降りました あまりに静かになったので上を覗くと 灰色から埃が降りてきました 埃は大きくなって沢山になって 白く広がりました 鼻がつんとして寝呆け眼が覚めました 体のまわりがぬるくなると お昼に"おはぎ"が出ました 私はうれしくて必死にジャンケンをしました
また雨が降りました ぼんやりとした灯とともに 白かったものが黒く変わってゆきました 鮮やかな黒になった頃 川辺に軟らかい黄色がたくさん揺れました 根元には小さなピンクもありました。 むくむくとした変な肌色もありました 上には膨らむ紅もありました ふくらみは薄く開いて もこもこな帯になってから 少しずつ流れてゆきました 緑が騒がしくなっています わさわさと騒がしく 手を叩いています 先週、桜餅を付けていた木も 今は緑だけになりました いろんな色の輪っかがぽんぽんと 伸び上がっています どれも負けじと長く長く伸びています 突然木が大きく揺れて葉っぱを裏返しました 葉っぱは眩しそうに白くなりました 「先生 先生 あの木の葉っぱ、ヨモギみたいですね」 先生は笑っています 「おかしいですか?」 心配な私に先生がいいえと言いました じゃあ明日ヨモギを取りに外に出ましょうかと 窓を閉めて言いました 明日、ヨモギを取りに出ましょうと、私を起こして言いました
>130 >139 >140 >142 >145 >148 >175 >176 >178 >181 >188 >207 >209 >216 >217 >219-220 >221 >222 >223 >224 >226 >227 >228 >229 >230 >231 >232 >233 236 >237 >238 >242 >247 >248-249 >250 >251 >252 >253 >254 未評価 39 再評価希望 >> >172-173 ←うんちコテ >225 うるせーばーか >242 残念、その頃の赤鯉は強かったのだ >248-249 なんて締まりの無い作品なのだろう。 >250 くっだらねぇえwwww めんどくさいんで雑用だけやってさようなら
256 :
253 :2006/05/24(水) 17:24:34 ID:xOwgpai9
257 :
tai :2006/05/24(水) 17:32:07 ID:ofuD/ZIk
評価のお手伝いをします。 詩は素人なので評価に不服であれば再評価を。 >130 バラ園。これは惹かれる人がいて、その人に惑わされるようにのめり込んで いってしまう過程を描いてると私は読みます。その思いが異常に膨れ上がっていく様かな。 言葉の選び方は無難と思いますがうまいとも言える。ただ伝わってくる思いがまだ弱い。 表現にしたい気持ちに言葉が負けている気がする。もう少し過激な言葉を使っても良いかも。 評価はCです。 >139 奇妙に生えだした醜い樹木の真ん中で僕は。始めの文がタイトルかな? 難しく凝った表現で、始め何が言いたいのかよくわからなかったけど。 間違っていなければ死についての詩だと思います。そのままだけど。逃れられない死を描き、 逃れようとしている。死の葛藤を描いているけど、何だかよくわらない。首吊りとか飲み干され行くとか 自殺願望を堪えてるけど最後はやっぱ自殺しそうって事かな?自殺以外の死を神様のルールとして、それに 反逆しようとしているのが中間の文章で読み取れる。私の頭が足りないのかわからないがなかなか 理解できなかった。でも、悪い詩ではないと思う。ちょっと暗いが。でも言葉の選び方にはそうセンスが あるとは思えない。もう少し読みやすくして、たとえば改行をもっと加えるだけでも違ってくると思う。 評価C- 手伝うと言ったけど二つだけで勘弁。
>>130 リズムが途切れがちなのが気になります
表現がありきたりすぎるかな D
>>139 エロスですね 死を臭わせる言葉が多いですが
これはセックスへの恐怖と願望を描いたものでしょう
ぬるぬると僕の生気(性器かな)を〜あたりに特に顕著ですね
ただし全体に読みにくいのが残念です
C+
>>140 感受性や初期衝動を鈍らせた大人の詩でしょうか
しかしそれだけで終わってしまってる
表現は良いのでもう少し 伝えたいものを増やしてはいかがでしょうか
D
259 :
tai :2006/05/24(水) 21:13:54 ID:ofuD/ZIk
>139 エロスの詩だったのか・・。まったく気がつかなかったorz >258 評価しなおしてくれてありがとう。 評価はもう少し詩を学んでからにしときます(´Д`;)ヾ
260 :
名前はいらない :2006/05/24(水) 21:17:32 ID:kA3+Whqm
天井の穴を広げて 寂しそうに笑ってた君 月も寂しそうに笑ってたっけ 僕が見破る君の影 それは影なのにどこか暖かい いつかずっと触れていたい 全てに疲れて 何もかも止めたけど 君を愛することだけは止められない 僕の成長は止まってしまった 水の中の方が自由なんだ でも僕には立派な足がついている 這いつくばってでも進むしかないんだ ‘今を生きる’なんて 大人のくせに格好いいと思うよ 人の目なんか知らないよ そんな病は知らないよ そんなのに運命を決められたくない 縛られたくない 僕は自由に生きるんだ それぐらい許してくれてもいいだろう?
>>140 >>142 >>145 >>148 判定します。上と同じく判定も素人なので不服なのは再評価を。
>>140 循環小数・うやむや・虫眼鏡の言葉選びがイイ
一方 >何かおかしいと気付くのに >そのままほったらかしておけば には適当さを感じる。
題名の落ちがないのも惜しい。
「余り」を誤魔化す狡さを学んだ→余りはカミソリから斧へと変わった。
皮肉は感じるが、それだけ。Cー
>>142 言葉遊びに撤して作り直せば秀作。
現状のテンポでは内容が陳腐。
題名を付けよう。 D-
>>145 卒業式の歌のようなきれいな成立
小さい二人〜女の子、〜がプロジョクトXじみているのと題が無いことが残念。ここは詩スレです。C
御冥福をお祈りします。
>>148 明瞭で完結で良い。
紙屑からの啓示も サイケな統一感が出てて良い。
ゴミ箱が色んな物(具体・抽象)に置き換えれるところも良い。
作った意図とは違うかもしれないが田を作る的な一見虚しい動きが好き。B
263 :
名前はいらない :2006/05/24(水) 21:45:52 ID:PRgZDWnY
羽根なんて要らないの 私は天使の様に気まぐれには成れないもの 翼なんて要らないの 私は悪魔の様に淫らに囁けないもの この脚で歩くわ 産まれ落ちた瞬間に背負った業があるから 樹海の様に入り組んだこの心 月明かりだけを道標に 目指すのは遥か彼方に在る大成 一晩の微熱は恐ろしく 私に狂おしく求める様に囁いたの 一別の視線は嵶やかに 私のこの胸のしこりを砕いたの 醒める事なんて無いわ 私が在る事は夢幻ではないから 樹海の様に入り組んだこの心 気が付けば恋をしていた 道標にしていた月明かり その灯こそが私の愛すべき存在
264 :
月猫 :2006/05/24(水) 22:06:01 ID:F2OgJsnF
261 評価有難う御座います♪Bだぁ(*´∀`人) 良い所沢山見付けてもらってすごく嬉しかったです☆良かったらまた宜しくお願いします(*>ω<) 有難う御座いました♪〃次はA目指して頑張ります★
265 :
名前はいらない :2006/05/24(水) 22:15:33 ID:KN+zrpJ5
横断歩道 黄色いぼうしにランドセル 片手をあげて渡ります どうして両手じゃダメなのか スリラーみたいになるからか 幾臆千の児童たち 両手をあげて集団下校 みんなで渡れば怖すぎる このまま幕府に乗り込むぜ ところで俺は考えた 横断歩道の本体は 白線部分のとこなのか あいだの黒は違うのか 幕府で暴れる子ども達 二割は小泉チルドレン ショックのあまり気絶した 亀井の頭が横断歩道
266 :
こま :2006/05/24(水) 22:46:07 ID:xRxPlO4i
パズル
267 :
こま :2006/05/24(水) 22:55:21 ID:xRxPlO4i
絶対数の足りない パズルのようだ あるものではどうしようもなくて 旅が始まる ムダだと思えた日々 過ぎ去った出会い 見い出せてないものがある様で 大事にひそめている 生きる意味を 生きているうちに 知る事が叶わないなら 自分なりに創りだして これかも知れない と 思える日はくるはずだ これかも知れない と 思える日繰り返しながら 携帯からです。266は投稿間違えました。すみません。 188も書きました。どなたか、出来ましたら併せて評価願います。
268 :
いもさく :2006/05/24(水) 23:01:49 ID:D8wbAbqs
『逆立ち』 頭くる 不愉快で気持ち悪い あぁ 気付けばまた一人 大人だからと 飲み込んだ、この鉄の塊 逆立ちしたら 出てくるのかな 重たい ただ重たい この塊は いつかの糧に
269 :
名前はいらない :2006/05/24(水) 23:04:00 ID:kA3+Whqm
「居場所」 心は水の中 ずっと潜ってはいられない 浮かんできては複製品の笑顔を貼り付ける 透んだ水の中 僕の心は濁ったままで 誰にでもその真実を見せてしまうから 僕の心は 空高く 雲の向こう 僕の顔は 水の底 ずっと深く
ロックンロールエチケット 俺たちに今、必要なのはヒーローだ ギターとドラムで全てを暴き出す 間違いを正して テーブルの向きを変えてしまう 権力者が恐怖しメディアが黙殺するような 鋼鉄のユニフォームを着た 人々の団結を棍棒でたたき割るのが大好きな奴ら 奴らの狂った正義にはもううんざりだ さぁ俺の同士達よ 立ち上がるんだ 車にガソリンをかけ 手製の爆弾を作り 煉瓦を高く放り投げろ 思い出させてくれよ この音楽の暴動が本当はなんのためなのか 辞書を片手に下手くそな英文で そんな歌詞を僕は書きなぐる ああ、そうさそんな事は馬鹿げてる 本当は判ってるんだ 音楽で世界が変わるなんてありえない どれだけ叫んだって 地球の裏側に届きはしない 僕たちみたいな人間が国を滅ぼしたことはない 誰かを殴ったり 殺したり 戦いを先導したりしない 落書きだらけの穴蔵が唯一の戦場 人々が縮み上がるような音の牙を叩きつける 僕たちにはヒーローなんて必要ないんだ どこまでも止まらずにロックするだけ だから今夜も革命は起こらない 掃きだめに倒れ伏すまで 僕達は叫び続けるんだ
272 :
名前はいらない :2006/05/25(木) 02:25:48 ID:Ma61Jdnx
僅かに残った甘いキャンデー 舐めたら一瞬で天国が見えるね 聞いた話は既に見た風景 噛んだあくびを吐き捨てた 大好きな飴の香り 脱力感さえ心地いい 思いをぶつけられたって解らないさ 顔を見るのも億劫だね 空を見上げて数を数えて 呼吸も忘れて目を閉じた 拾った針金で絞殺して それでも救われないと呟いて 吐き気がするほどの衰弱ぶり 一人でお家に帰ったらどうだい 頭に片隅に残ってる、どこかに旅立った友の声も忘れた そうだ確か…、急ぎの用事があるはずだった 。
273 :
ふんがー :2006/05/25(木) 02:48:10 ID:YuZQQRai
物理方程式と奇跡との間に僕らの日常が有る 天体の運行を信じるのは宗教の一つかもしれない でもそれは誰かの妄想よりも確実なんだろう 自分が誰かの代弁者になる必要など何も無いのだ 本物が欲しいからジレンマを愛して何が悪い この世は生まれながらにして平等ではないし この世は完全に不平等というわけでもない だからこそもっと複雑な仕組みなのです 誤差の三角形を認めているからこそ インチキに真実を見るのです 表世界が裏世界を否定する事なんて無いのに 裏世界が表世界を侵食する事なんて無いのに ブール代数で割り切れますか そこには確実に嘘が含まれている 光が有るからこそ影を作る コントラストでしか認知できない僕ら
274 :
white. :2006/05/25(木) 04:04:57 ID:wSksHlwm
「サニーサイドステップユー」 孤独な月は水平に溶けた 藍より変わりゆく 息を吐く空は、優しい 自分のラインから 一歩前に進めたら それは明くる日へ繋がり 陽の輝く方へ 当たり前の奇跡が起きるよ きらきら輝いてる、僕らの世界はこんなにもキレイ 真新しい僕らは空高く 遥かな景色輝いて 始まりの物語叫べ 木陰に休んでも 視線のすぐ先に 歩むべき道は繋がってる 輝く方へ、先へ 当たり前に奇跡を起こしたい 繋がってく僕から、君にきらきらが、ずっと 肌に木漏れ日まだら 吸い込む光、水を頂いて 絶え間ぬあやふやを終わりに 霞晴れるように そんな風に拡がる 光へ 陽の輝く方へ、 進む、進む、奇跡へ これから先ずっと陽の輝く方で きらきら輝いて、僕らの世界はこんなにもキレイ 僕らの未来はこんなにも明るい
275 :
けい :2006/05/25(木) 04:05:54 ID:8pV6DkOH
【脱け殻】 枯れ果てた 魂の脱け殻を やわらかなムーンライトで満たした。 ほら とても安らぐだろ? 暖かだろ? 悪い夢は もう終りだよ。
276 :
けい :2006/05/25(木) 04:16:43 ID:8pV6DkOH
【重力】 太陽に手をかざしたら 俺をほんの一瞬で 溶かしてくれるような気がした… あの広い空に浮かぶ雲になりたい 逃げてるのかな… 狭苦しい日常から? 無知で無力な自分自身から? でもこの地球の“G"(重力)には勝てやしないよ つまらない3D空間(ここ)にいるかぎり。
何かみんなレベル高いなぁ (`ロ´;)
sage
【円形】 中点から流れ出る一筋の線分を見たことがある? それはどこに向かっていても、最後には同じ曲線上へと帰結する その軌跡はね、とても綺麗なんだ 焦燥や低迷とは無縁 ただ平面状の現れる唯一の奇跡だと信じている ほら、見てごらん 今日もそこに向かう
未評価溜まりまくってるんで投稿控えましょう(´・ω・`)
評価する技量ないんでまとめだけ >175 >176 >178 >181 >188 >207 >209 >216 >217 >219-220 >221 >222 >223 >224 >226 >227 >228 >229 >230 >231 >232 >233 >236 >237 >238 >242 >247 >248-249 >250 >251 >252 >253-254 >260 >263 >265 >267 >268 >270 >271 >272 >273 >274 >275 >276 >279 未評価45 ってかこの状況で連投できる神経が分からん…
>172-173も再評価おねがします。
>>282 見逃したスマソ
>175 >176 >178 >181 >188
>207 >209 >216 >217 >219-220
>221 >222 >223 >224 >226
>227 >228 >229 >230 >231
>232 >233 >236 >237 >238
>242 >247 >248-249 >250 >251
>252 >253-254 >260 >263 >265
>267 >268 >270 >271 >272
>273 >274 >275 >276 >279
未評価45
再評価希望
>172-173
ちょっと未評価の数も多すぎるので、作品によってはそっけなく終わってしまうかもしれませんがごめんなさい。
>>175 さくさくと済ましたかったけど、いきなり腰をすえて評価したくなる作品です。
かぶっている意識すらなかった仮面が思いもかけぬきかっけではずれ、素顔が見えてしまう瞬間。
誰にも見られる事なく取り繕い仮面を戻す。一人で始まりと終わりを完結させる秘密の行為。
なのにおそらく多くの人が共感してしまうのは、目の届かぬ日常でその秘め事は決して珍しい事ではないからでしょう。
精密な文体と綻びの文体の使い分けも内容と合っている。
最後も現代的な寓意を作業的な運びで読み手にすっと提示し、しっかりとした着地の仕方です。
私のB評価基準のハードルをギリギリですが超えました。
B−
>>176 体熱を強く帯びた一人称で書ききっているのですが、
途中でノイズのように登場する「もう誰も」の部分は高まっていた熱を逃がしてしまったのでは。
この作品は熱量を保ったまま最後まで書き切って欲しかったです。
ラストの一行もただ温度を下げただけで解熱的なカタルシスがありません。
ちなみにタイトルは「Palabola」の間違いですか?
作品に独特の熱量とグルーヴ感は感じたので
C−
再評価
>>172-173 最初の評価は見ずに評価しました。
タイトルから見るに・・・ちょっとラリった世界を書いたのかな?
最初は紋切り型な美辞麗句が並びますがいきなり「ゴリラ」の登場です。
そして次々に現れていくスラプスティックなボディパーツに
どんな女やねんと全体像を想像していく作業を中断したくなりました。
そして何事もなかったように元鞘に収まる表現。
ふざけてるのか大真面目なのか、とりあえず続きへの興味をそそられます。
しかしその後の展開はがっかりするぐらい陳腐です。
この作品は万華鏡のように多方向に光を放っていますが、
覗き込んだ側にしてみれば何を表現しているのか分からない、一言で言って欲張りすぎでは。
終わりに固有名詞だけで着地させようとするのは、
よほどその固有名詞がぴったりオチにフィットしていないと難しいです。
この作品については、読み終えて浮かぶのは「君の貌」ではなく「モナリザ」です。
面白い表現センスを持っているので、書きたい「核」を持って作品を書いてみて下さい。
D+
>>285 ギムレットさん、評価ありがとうございます。
メチャクチャ過ぎましたね。
精進します。
287 :
おくむら :2006/05/25(木) 23:14:58 ID:ZPX0gNb/
>>175 現代のブルーワーカーの本質を暴き出そうとした作品と読める。
搾取体制の最前面に立たせられた人間の妥協と悲哀の交じり合った
声が届いてきそうだ。
しかしそれは生の声ではなく、心に響くよりも説明的なものを感じる。C-
>>176 肉体を飛び出て自身を客観的に見る自分と内からの自分の
2種の視点があり、ただの視点に終わらない真実を伝えようとする、
そうした威勢を感じさせる。
ではあるが、伝えようとするものが全体的に散漫な印象があるのも
事実だ。
その視点を使って何を表現したいのか、今一度見つめなおすのも
いいかもしれない。C-
>>178 「あなた」と付き合いたい?もしくはもっと身近になりたい、
という本心をオブラートに包んだ技術はいい。
個人的にはもっと包み隠してもらえると推測する楽しみがあった。それが
残念だ。D+
288 :
おくむら :2006/05/25(木) 23:15:31 ID:ZPX0gNb/
>>181 恩赦が刑であるという逆説を効果的に引き出している。
短い詩ながら、所々に工夫が見られて作者の感性の鋭さを
感じることができる。
だけど4行目と5行目に個人的には飛躍を感じる。ここはもっと表現しても
いいんじゃないか。C
>>188 作者がタンポポに何を投影し、この詩を書いたのか感じることができた。
また1、2行目などリズム感にすぐれた部分もある。
想いを対象に託すことができているということは詩人として
とても大切な部分ができていることだと思う。
個人的には、さらに文の一つ一つに緊張感があればなおさら良かった。C
>>199 起承転結があり、わかりやすい詩になっている。
個人的にはネット詩はイージーリーディングであるべきだと
考えているので、その関門は越えている。
ただ表面的で読者に頼る、夢や希望などの言葉を
いかに作者の内面へと近づけるかが、今後の課題となりそうだ。D
289 :
おくむら :2006/05/25(木) 23:16:28 ID:ZPX0gNb/
>>207 しっかりと比喩表現ができている点はこのスレにあって
評価すべきポイントだろう。
今後は、なぜ風車という比喩を使ったのか、その風車のイメージは
自分が表現しようとしたことにあっていたのかを考えてもらいたい。
また風車で表現するべき利点があるのだとしたら、
その利点をより効果的に引き出す配慮ができるとなおいい。D
>>209 解らなかったので誰か御願いします。
>>216 美しい表現が所々にあって良かった。
「塵のような期待さえも 素的な程 美しく壊れていく」なんかは
逆説作用が効果的に使われている部分だ。
また視点の推移も自然で、読者を意識できている作者だと言える。
ただ所々、表現に安易さが見受けられるのは私だけだろうか。
「寂しさ」「怖い」「不意に襲う マイナスの明日」
「何千回」などや2連目最初の倒置、全体の改行など。
一文一文を大切にして欲しいなあと思ったり。
特に感情をイメージで伝えられたほうがいいかも。
個人的にそれは基本的なもの。ただ寂しいだけでは伝わらない、
「寂しさ」には億万通りの種類があるということを知って欲しかったり。C+
そうそう、言うの遅れましたが
>>281 >>283 さんありがとう。
本当に助かります。
>>178 ?を重ねたりカタカナを使ったりしているだけでは工夫とは言えません。
今の段階では詩とは言えずただの呟きですね。
この内容は実は平凡なんです。誰もが考え誰もが思いつく事なんです。
でも、ここをゴールでなくスタートだと認識できれば、きっとあなただけの詩が生まれると思います。
頑張ってください。
D−
>>181 途中までは良かったのに「満ちあふれていた〜」の辺りから訳が分からなくなりました。
何だか上辺の表現だけで言葉遊びしてるような印象です。
私には読み量れぬ深い意味があるのでしたらぜひ教えて欲しいです。
D
おっと、思いっきり重複してしまいましたね。 では、この場はおくむらさんにお願いします。 私は少し休ませていただきまして、また後で来ます。
>>209 おくむらさんが評価をパスしたこれだけやっつけておきますね。
・・・これ、悪いけど詩ではなくつまらないショートショートですね。
オチ自体も平凡ですけど、
そこに至る過程も盛り上げ方がはっきり言って下手です。
星新一好きの私としては厳しい評価を下さざるを得ません。
同じオチでもそこまでの持って行き方で作品の完成度が全然違います。
オチはこのままでいいですから、前半をもっと工夫してみてください。
詩の評価 無理 ショートショートとしての評価 D
293 :
おくむら :2006/05/25(木) 23:39:38 ID:ZPX0gNb/
詩がなぜ極個人的なものであると言われるのか、 そしてそれがなぜ他人に開かれたものなのかという逆説的な答えを結び付けようとするとき、 私は言葉の抽象化というものがキーワードになると考えています。 普段私たちは自分の内面の声を言語によって表現するけど、 そのほとんどは無意識的に一般化しているんです。 例えば、上で言った「寂しさ」なんかも、本当は 今日の寂しさと昨日の寂しさは内面的には違うのに、 「寂しい」と一言で言ってしまったら、それは抽象的であり 本当に伝えたい「寂しさ」の一つも伝えられていません。 本当はその「寂しさ」には色々な体験・状況がつめられていて、 また「寂しい」と一言で言ったら一瞬の出来事のように思われるけど、 時系列的にはある程度のスパンがあって、それはそのスパンの中でも 微妙に色彩が変わっていくものです。 解り難いと思うので、色の比喩で表現するなら、 私が目の前の赤いコップの「赤」を表現しようとして、 でもそれは夕日の「赤」でも彼女の唇の赤でもなくて、 壊れやすく硬質的で透けた「赤」なのです。 またその個別的なコップの「赤」に愛着があるなら過去の記憶のつまった、 または将来的に何かを託したい「赤」なのです。
>>292 ギムレットさん、ありがとうございます。
>>209 書きました。実話でして、どうかな?
と思ったのですが、どうにもいけませんデスね。知らず知らずの内に手を抜いてしまいました。
295 :
おくむら :2006/05/25(木) 23:45:11 ID:ZPX0gNb/
>>292 何度も違う視点で詩を読んでもらう方が、作者にとっては良いことだと
思うので、私個人の重複は気にしないで下さい。
>>294 ノ・・ノートさんでしたか。((゚Д゚ll))
最近飛ぶ鳥を落とす勢い(と私が勝手に思ってる)のノートさんにもすっぽ抜けはあるんですね。
>>295 私も重複評価自体は書き手にとって嬉しいハプニングだと思いますが、
これだけ未評価が溜まっている状況なので遠慮しちゃいました。
ちなみに
>>293 とても参考になりました。
さてと、気をつけないとアンダーが『馴れ合ってんじゃねー、この糞コテどもが』と言いに来るからこの辺で。
297 :
こま :2006/05/26(金) 00:22:19 ID:0T9Lp1s4
288 おくむらさんへ。 ご評価ありがとうございました。C評価嬉しかったです。この評価を励みに、また参考にさせて頂き、また書いてみます。 お忙しいかも知れないなか、本当にありがとうございました。
>>284 評価ありがとうございます。
前回の「HERO」を挽回出来たようで何よりですw
>>287 この文体は自分の癖のようなものでorz
もっと生の声を出せるように、そしてこの文体をうまく利用出来るように頑張ります。
評価ありがとうございました。
「闇人」 煙草を吸っていたはずの僕はいつしか煙草に吸われるようになった。部屋中に拡散する青白い粒子はいい具合に現実をぼやけさせてくれる。 本当の闇。四畳半の一室で極限にまで冴きった僕の脳の回路はついに極論に達し、それが最上の悟りであるかのように錯覚した。 たかぶる鼓動は秒針をゆうに追い越す。何気なく手に取った聖書をばらばらに引き裂き、その背徳感で僕はふさわしいだろうと闇に見せ付ける。 渇望は、決して満たされることはなかった。満たす方法は不公平に分けられたくせに、渇望を絶つ方法は公平に分配されてしまったという事実。 神の誤算。 ならば絶ってやる。何の躊躇もなく。 だが忘れるな。狂おしい程に闇を愛してしまった私を生み出した世界が、明日を持ち、何事もなかったかのように振る舞う神そのものがメシアと呼ばれている事実を。
300 :
ふんがー :2006/05/26(金) 03:25:17 ID:IcPjPHmK
私は聖書をバラバラに引き裂くほどの根性が無い 私は聖書をバラバラに引き裂くほど誠実ではない 私は聖書をバラバラに引き裂くほどに今を生きていない 私は聖書をバラバラに引き裂くほど神を信じていない で、遠藤周作監修の聖書はダンボールの中 一番の厄介なパターンなんだろうな
301 :
M :2006/05/26(金) 06:15:54 ID:G9ixiHpR
「愛」 言葉にしたら 軽くなるような気がして 言葉にしなければ 伝わらないような気がして
302 :
名前はいらない :2006/05/26(金) 15:05:03 ID:FpDSXVoQ
「普通にお話してくれませんか?」 知らないのは僕だけ 素朴な僕だけ 普通ボトルネックなんて言葉でてきませんよ 知らないのは僕だけ 素朴な僕だけ 普段そう簡単に涙なんて出ませんよ
【雨】 音を掻き消す コンクリートに打ち付ける 考えを鈍らせる 足を止める そこに寝そべる 染み込ませる 今度はわたしが流す 誰かへと滴る 流れ出る 思い起こす 振り払う そして、また流す なんて都合のいい だけど、それが気持ちいい
304 :
名前はいらない :2006/05/26(金) 17:50:55 ID:WjCb03xo
「幸せの証明」 調子が悪いときって誰でもあるよね。 世の中みんなが敵に思えて 何をやってもウマくいかなくてさ。 まるで土地勘の無い外国に一人で放置されたように 深い孤独に陥ってしまうのね。 明かりを灯すのさえ忘れ、膝を抱えて部屋でうずくまる。 そんな時、僕を包んでくれるのは古いアルバム。 埃とカビで黄ばんだ表紙の、僕のアルバム。 同い年のはずなのに、アルバムの方がずっと年上で 昔の僕を教えてくれているみたいなんだ。 そのお話は、どれも楽しくて嬉しくて暖かい。 キレイなお母さんと強そうなお父さんが僕を抱いている。 きみはこんなに愛されて育ったんだ。いつでも見守っているよ。 うん。 あんなにへこんでいたのに、今は明日を夢見ている。
305 :
名前はいらない :2006/05/26(金) 18:00:21 ID:U+B0BHZB
【おーおーうたってる】 今日は久しぶりの休日 あはははは おかしくて笑いが止まらないや さて、なにをして遊ぼうか? さいきんのお気に入りはジャンプジャンプ 腕を掴んでジャンプジャンプ 左足の親指は地面に着いたまま あはははは ん?何か言ってるぞ おーおーうたってる おーおーうたってる ???なんだ?なんだ? !!!窓の外には街宣車が歌ってた
306 :
名前はいらない :2006/05/26(金) 18:39:13 ID:GJsPUJqP
題無し 明日天気になぁれと君は呟く 灰色の空見ながら 君の横顔で消えてく 胸の鼓動と雨の音 降り続ければいいのに そうすれば 雨と一緒に 流れてゆける 振り返った君の目は 空の青を 僕のいない 空の向こうを 引き留める事も 背中押す事も 知らない振りして 雨を探してた _____ 初なんで改行変で見苦しかったらすみません。 評価をお願いします。
>217 >219-220 >221 >222 >223 >224 >226 >227 >228 >229 >230 >231 >232 >233 >236 >237 >238 >242 >247 >248-249 >250 >251 >252 >253-254 >260 >263 >265 >267 >268 >270 >271 >272 >273 >274 >275 >276 >279 >299 >300 >301 >302 >303 >304 >305 >306 未評価45 だからさ〜なんでこんなに未評価たまってんのに投稿するのさ… 空気嫁よ 俺だって投稿したいけど自粛してんだよ
308 :
「間違っていたとしても僕は強くなる」しん :2006/05/26(金) 20:50:07 ID:htGPSu+i
街の裏路地に立っていたって 見失わない 握った手を隠して どんなヘボイ野郎も一度は思うような安易な夢 野望だけど 難しい夢 死ぬかもしれない それもいいだろうと開き直る もう膝も神経もブチ壊れて昔のようには戻れないし ここに墓を作るさ だからいいんだ ボールを追う時のように速く ハジけた感情を集束して 走るんだ これで怒りに呑まれたとしてもいい 皆、僕をゆるして そこから僕の人生は始まるんだよ そこからしか始まらない スタートライン 先生、僕は強くなりましたか・・・? もう、泣き虫じゃないよ
309 :
しん :2006/05/26(金) 20:51:02 ID:htGPSu+i
ごめんなさい 間違えた
310 :
しん :2006/05/26(金) 20:57:59 ID:htGPSu+i
311 :
名前はいらない :2006/05/26(金) 20:59:45 ID:GJsPUJqP
312 :
大山デブ゙子のムスメ ◆666.SaoPvk :2006/05/26(金) 21:35:53 ID:dpYVF0lb
【浮遊】 虎穴に入らずんば虎子を得ず 昨日の夕焼けが真赤な血流れを起こした どろどろの地上は私のサスペリア ギスギスした万年雪が溶け出し 兎が鳴くとき あらゆる凡てが無に帰した時 隣のゾウさんがパオ〜ンと鳴いたよ 家路で照らされる私自身の影に泣いた日 生涯忘れられぬ思いを抱きました 母さん コンドルが飛んでいく
313 :
名前はいらない :2006/05/26(金) 21:48:32 ID:PRnqX/rf
すっとしねーうたじゃねー わざわざ作んなばーか
314 :
大山デブ゙子のムスメ ◆666.SaoPvk :2006/05/26(金) 21:49:32 ID:dpYVF0lb
何さ!あんた!生意気よ!
315 :
けい :2006/05/26(金) 21:57:34 ID:kLw9dOEt
>>315 投稿された順に評価されるってなんで分からないの?
317 :
やさしいあくま :2006/05/26(金) 22:03:27 ID:ZXG56EKx
最近は未評価たまっても一行評価とかいい加減な評価されなくなったね。 おくむらさん、ギムレットさん乙です。 皆さん少し評価人さんをねぎらいましょう。 おくむらさんいい仕事してる〜!とかさ。やる気出ますよ。
318 :
名前はいらない :2006/05/26(金) 22:05:39 ID:U+B0BHZB
>>317 あなたはコテなんだから評価してみたら?
ファイト
319 :
やさしいあくま :2006/05/26(金) 22:15:24 ID:Gzv20PCp
>>316 さんゴメンナサイ…
新入りなもんで…汗
気長に待ちます
>>270 「居場所」
1連では「心は水の中/浮かんできては笑顔」、3連では「心は空高く〜/顔は水の底」この見逃せない変化はどう生まれたのか、経緯や過程を2連で提示すべきだろうと思う。
心が空高くというのはある意味解放的な暗示に受け取れるが、詩中にはそのような動きが伺え(足り)ない。
しかし、3連の心と顔(体)の切り離しは水という題材を考えると浮かんで来ないという1連との対比、
死んでしまったようなことも連想できるのだが、ハッキリそうだと言えるような段階がなかった。D
322 :
ふんがー :2006/05/26(金) 23:43:19 ID:BtpABSHj
>>258 >>261 2人も評価ありがとー。
確かに面白みに欠けるところ有ると思うっす。言葉遊びで終わり気味の俺の
最近の傾向を反省しますた。
323 :
名前はいらない :2006/05/26(金) 23:45:13 ID:nGWWqn1A
◆Lv.0/kBk/E
324 :
& ◆tJt2rS0ZT. :2006/05/27(土) 00:59:39 ID:Gwq02Xwh
ポタポタ コーヒーのポタポタ それはあの人のリズム 泥水とは違うんだぞと 琥珀色の時間が澄んで行く ガラス瓶を小突く波紋 点滴のポタポタ それは胸痛むリズム 血液とは違うんだぞと 残された時間を削いで行く 薬液面を小突く波紋 雨水のポタポタ それは心沈むリズム 涙とは違うんだぞと 悲しみの時間を迎え行く 雨樋を小突く波紋
325 :
選対A ◆.JIrY3yovU :2006/05/27(土) 01:04:20 ID:tf96stxF
四月に死んだ猫に、壊れた銀時計を贈ろう。 傷だらけのテニスボールと、 見えない景色と、 赤い小さな座布団を贈ろう。 僕はいつか、 死んだ君から笑われるだろう。 だからその前に、最高の贈り物を、 君と、 君が許してくれるならば、 君といた僕のためにも。
えっと・・・未評価がエライ事になってるので、しろーとが評価もどきのいちゃもん付けします。
お気に召さない場合は再評価申し出てくださいね!
>>217 自己嫌悪。バターは大きな意味で自慰の意味か?
生まれながらにして罪を背負うわれ等、とか宗教的な見方も出来るが、
いかんせん、これだけじゃ・・・なんとも言えない。
言語感覚は嫌いじゃない。 D+
>>219-220 何かをしたいのは分かった。
きっと斬新さや誰も使っていない手法なんかをやってみたかったのだろう。
ってか、なんか全然斬新なんかではなくて、もはや草臥れた馬車がゴトゴト小言を言うような
そんな何か投げやりな感じがした。
テーマについては触れないが、それ以前にもう少し
僕ら素人にも理解出来るような作品を書いてもらい。
奇をてらうのではなくて普通でいいからさ。 D
>>221 良く見りゃ連投だな・・・このヒト・・。
意味が分かりません。 再評価もとめてください。僕の評価は D
>>222 恋の終わりを切り出す感情をスケッチしたんだよね?
「あなた」は「にぶいひと」なのかぁ。
僕は何故か「にぶい」「あなた」に親近感を覚えてしまう。
(でも振られる事なんてそうそうないけどさ・・・っと強がる僕・・)
そんな話は置いといて、えっと・・
作者が独り言を言っているようにしか思えませんでした。
あらそうですか!で終わってしまうよね? D−
>>223 えっと、確か「小股の切れ上がった」って表現が日本語にはあるけれど、
それは女性の陰部を指すものではなかったと思う。
足袋か足首が・・たぶんそこらへんを指す言葉だったと思う。(面倒なので調べてないけど・・)
このノンベンダラリとした「挿入劇」にリアリティー欲しいと思うのは僕だけだろうか?
あらそう。お盛んなのね!で終了しそうな勢いだよね。
男の視点でしか見てないのよな。
会話のやりとりでさえ、男として言って欲しい、あるいはありきたりなモノなんだよな。
妄想乙!ってとこか。 D−
>>224 今日の僕はこのヒトに付きまとわれているようだ。
疲れる・・・・。
頼むから、妄想から脱してください。
あなたが書いた作品は、誰かが読むものだと自覚してください。独り善がり。 D−
>>226 好きだな。
好きだ。
ううぅ。いいな。これ。
いいよ。 (感想いるなら再評価求めてください) B
>>237 着眼点は面白いなぁ。
しかしこの場合「事故」じゃなくて『事件』のほうがいいんじゃない?
ってのも、事故は予知出来ないけれど、事件は少しは予見できるんだよな。
まぁ・・・そんな感じでさ・・・。
脳みそ限界なのでもう寝ます。 D
>>326 >222です。評価ありがとうございました。自分でも良くないと
思っていたので>225で取り下げを、依頼していたのですが・・・。
でも、見ていただけてよかったです。
お忙しい中、遅くまで本当にありがとうございました。お疲れさまです。
【ロックオン】 眩しい朝。一日が始まるから目をつむろう。 静かな夜。一日が終わるから目を覚まそう。 そうやって生きていこう。 そう遠くない死に照準を合わせて。 ご飯を食べる前にごちそうさま。 家についたらお帰りなさい。 会った瞬間にさようなら。 あべこべな世界だから、それを逆にしてみて真っ直ぐに。 それを繰り返してたらいつか、世界が先に根負けして 朝起きたらおはようって・・・ そう遠くない死だから。僕は一寸の狂いも許さずに照準を合わせて、ただひたむきに進むんだ。
331 :
名前はいらない :2006/05/27(土) 07:03:37 ID:YggrNJTU
小股の〜はスタイル‥ヒップアップキュくらいの 昔辞書引いたことあるから覚えてるよ
>>331 ああ。そうだった。
ってか昨夜はかなり泥酔、酩酊状態だったので、自分の評価文を読み返す勇気がない・・・。
無責任に評価してごめんなさい・・・。
しばらく旅に出ます。それでは。
「ラーリンのファンタジー」 ラーリンの左手は萎えている けれどその目は輝いていた きれいに割れた黒雲母のように どこへでも行っておいでって あなたはやさしくそう言った わたしは……そのまま佇んでいたかった あなたは歩くのはそんなに速くない 左足もぎこちないから 一緒に歩くのは けれどわたしのこの上ない楽しみ 好きな道をお選びなさいって 微笑みあなたはささやいた わたしはそのまま立ち止まって あの葉の一枚一枚を見つめたいと思った そうすればラーリン あなたもそのまま 一緒にいて 待ってくれるでしょう? だってラーリン あなたは速いから 目を離してしまうとわたしたちを きっと置いてけぼりにしてしまうでしょう? あなたには翼があるから 長石の輝きのようなあなたの心は、ラーリン 広くて 不思議と未来に溢れていたから
ここでBランク以上でた人いるのか?
>227 >228 >229 >230 >231 >232 >233 >236 >237 >238 >242 >247 >248-249 >250 >251 >252 >253-254 >260 >263 >265 >267 >268 >271 >272 >273 >274 >275 >276 >279 >299 >300 >301 >302 >303 >304 >305 >306 >312 >324 >325 >330 >333 未評価42
336 :
やさしいあくま :2006/05/27(土) 11:14:10 ID:6OI3MqiY
鍵盤さん評価乙。 未評価まとめ乙。>サリドマイドさん 夜になっても未評価減らないようでしたらピンチヒッターとして評価しにくるかもよ。 でも今日出掛けるから、もしかしたら来ないかもよ。 投稿は控えるといいかもよ。一日10作が目安かもよ。評価祭りでもなきゃ40の人は4日くらい待つかもよ。
337 :
名前はいらない :2006/05/27(土) 11:24:50 ID:9e9n5eFq
評価さん、まとめさん、ありがとうございます。 今、評価待ちですが、他のひとの詩の講評を読むだけでも大分勉強になります! やっぱり第三者に見てもらわないと気付けないことだらけです。 皆さんお忙しいとは思いますが、ぜひよろしくお願いします。 スレ消費失礼しました
338 :
noname :2006/05/27(土) 11:35:01 ID:XPGY9clw
【忘れるじゃなくて…】 そう、そうなんだ 君が本当に愛する人を好きになって それ君がきっとあたしはすきなんだ ************* 詩じゃないかもスンマセン。
339 :
noname :2006/05/27(土) 11:37:14 ID:XPGY9clw
それ君=そんな君
人の心は 波打つ池の底を覗くみたい 見上げれば丸かった月の姿さえ 今は曲がって見える 両手を丸めて集めて すくいそこねた言葉たちが ゆびのすき間をこぼれていった時 ここで 今が過去に変わっていくのを感じましたよ
341 :
ぷつりぷつり :2006/05/27(土) 13:35:25 ID:pw5GDBMO
労働する予定 変更 会社行くイヤー 待っています。それから気持ち応え不安 ラッキーナンバーの月の残業無し 辞めたら返還義務よ 頼むよ! 重ねた香水雨音 夏の水着浮かんで消える 始めの言葉を乗せたバスになる 本当ごめんなさい最近冷め気味忙しい連絡ください。
342 :
名前はいらない :2006/05/27(土) 14:00:19 ID:nFlOEFZ8
蟻 足は6本もあるのに 人間の たった2本の足で歩く 一か月分が アナタにとっての 一生分なのかもね エサを運ぶ アナタはとても必死な働き者 けれど 人間の目は上についているから アナタは応援されもしないで 潰されちゃうのかもね 生まれたら何を思うの なにも思わないのかもね ただ働いて ただ働いて ただ働いて ワタシたちの何十分の一の とても短い一生を 終えるのかもね ワタシたちは アナタの何倍もの期間を生きられるけど 何も 何も なにも思えないよ だったらなんで生きてるんだろうね アナタとワタシがそうだったように ワタシにも ワタシたちよりも目が上についた 観察者が いるのかな ソレには 生きる意味が わかるのかな きっとわからないよね
343 :
名前はいらない :2006/05/27(土) 15:18:01 ID:GUBFU2Nu
時間に蜂蜜を塗りつけ できるだけ速度を落とそうと 必死にもがく自分がいて 景色を黒で塗りつぶし 何も見えなくしようと 必死にもがく自分がいて できるものなら自分自身を止まらせて できるものなら永遠に目を瞑っていたくて 勇気があるなら底まで落ちて潰れたい 意識がある時点で自分は負けている。 だからいつか勝ってやろうと 今も蜂蜜と黒い絵の具をポケットに 街を歩いている
だから自粛しろって! お前ら馬鹿か? 自分ぐらいいいとか思ってんなよ!
>227 D- 繋ぎが悪いのでもう少し滑らかに。でも視点はいいと思うので味付けをしっかりしてみてください。 >228-233 G >236 E タイトルは大切だと思います。自己満足で終っているのでは。自分がいいなぁって思った破片を置いただけですね。1シーンと破片は違いますのでそこを意識してください。 >237 C- 「白」をプラスに捕えて「僕はまっくろ」だとか「絵を描く」とかなんとかゆう詩はあるけど、そこをあえて不安にしたところがいい。 何もない、何も感じないことへの不安。若いときにこそおちいりやすい不安ですよね。けれども何もないからこそ持てるものがいっぱいあるし力もある、そこが若さの良いところです。がんばってください。 >238 C 頭に綺麗に景色が浮かびました。映画の1シーンといった感じです。眠りを覚ました、と表現したところがいいなぁと。『小学校だったんだ』と書いてしまえば味も何もなくなりますがあえてそのように書いたことによって綺麗になりましたね。 ただ、無理にメッセージ性とゆうかオチを入れた感じがします。景色だけでも充分なのでありのまま、感じたままを書くといいと思います。
346 :
名前はいらない :2006/05/27(土) 16:45:17 ID:+ynPDOfb
いつごろ書いていいっすかー? 手元に評価してもらいたい詩が6つぐらい 溜ってきてるんす
347 :
名前はいらない :2006/05/27(土) 18:23:22 ID:Xxi1dSPM
>>346 推敲して待ってろ。
お前ら全員に言うけどな、
評価人に来てほしかったら評価し甲斐のある作品を書いて来い。
最近は真面目な評価人が多いから、評文を手抜いても読むのは手抜けないから
結局1作にかかる時間は大して変わんないんだよ。
あと、評価してもらってだんまり決め込む奴多すぎ。
お礼でも文句でもいいから何か言えよ。
無言って一番恩知らずだぞ。
てめれらのくだらない作品のせいで俺の順番がいつまでたっても来ないじゃねぇかよ。
邪魔くせぇから1行評価しちまうかなw
348 :
名前はいらない :2006/05/27(土) 18:31:42 ID:C0fmZXzX
>>347 そこまで吠えられるならちゃんと評価してあげれば?
誰でも評価していいってのは違うと思うな 俺なんて最近ここ覗いて衝動的に三編ほど書いただけだし、素人もいいところ そんな人間が知ったかぶって書いた評価なんて何のアテにもならないでしょ? やっぱりそれなりに長年居て、いろんな詩を読んできた人じゃないとね 時間がなくて評価が追いつかないのはわかるし、気長に待ちましょうよ
>242 >247 >248-249 >250 >251 >252 >253-254 >260 >263 >265 >267 >268 >271 >272 >273 >274 >275 >276 >279 >299 >300 >301 >302 >303 >304 >305 >306 >312 >324 >325 >330 >333 >338 >339 >340 >341 >342 >343 38未評価
アンダバはこういう時に現れるべきだよな あいつなんだかんだで結構まともな評価くれるし ランクはDかEだがw
>>345 さん評価ありがとうございます
>>237 です
お褒めの言葉光栄に思いました
評価がさらに上がるよう次頑張ります!
評価頑張ってください
353 :
どれだけ遅くなっても良いです。忘れないうちに書き込ませてください :2006/05/27(土) 22:22:47 ID:zjY/3oYq
「俺」 また今日も平凡な一日だ そうだな・・いつもの公園にでも散歩しよう。 おっと。タバコを忘れちゃいけねーな。 あぁ、親子で楽しくキャッチボールか。 お?意外と息子のほうが上手いぞ。 あのおじいちゃんまたハトに餌やってら。 ハト好きなんだな。 あのカップルはいつもこのベンチでいちゃいちゃしやがって。 幸せそうでなによりだ。 その後ろでいたずらしようとしてる小僧。 近所の奴だ ん?あいつは俺の家にいた猫だ。 元気にやってんだな。 タバコタバコっと・・ あーあ。ライター忘れちまったよ。 俺の体は確かこの角を曲がった茂みの中だよな。 あぁ あったあった。 まだ誰にも見つかってないのか。 腐らないうちに誰か見つけてくれよ。 そういや家族に手紙書くの忘れてたな・・・ あれだけ憎んでたのを伝えたかったのにな。 あれから3日か・・・だった
354 :
353 :2006/05/27(土) 22:24:54 ID:zjY/3oYq
最後の「だった」は消してくださいorz
355 :
ふんがー :2006/05/27(土) 23:36:55 ID:Y96v66Vp
>>345 評価乙です。確かに無理やりオチを入れようとしました。今後は少し韻律を重視
しようと思っています。もしや歌詞とかなんでは?なんて感じのものを。
擬態語、擬声語、リズムも盛り込んでいこうと思います。ありがとね。
305〜評価を始めたんですが、先に書いたひとが報われないのでここから行きます。 ̄
>>248-249 「どこ」/旬さん
この視点が面白い。ひとつの事柄をすごく丁寧に段階を踏んで書き上げてる。
普通の人ならちょっと書いてしんみりして終わり、だが、ありそうな内容でもよく考えられていて、濃さが違うこの作品は、読むとすぐ頭のなかに入り込んでくる。うまい。
悲しさよりも純粋さひた向きさが伝わるのがポイントか。C
ごちそうさまです。
>>251 「肩」
うーん。断片的でひとつの詩としてまとまり切れていません。
「それが何の意味もないものだとしたら(1連、3行目)、小さくて大きな記憶(1連2行目、2連2行目)」が抽象的すぎて、内容がつかみづらい。
「肩を叩く」もどこかに暗示がなければ機能できないと思いました。D−
358 :
名前はいらない :2006/05/28(日) 00:49:08 ID:UUYqeJq3
心に蒔いた種は いつか 芽をだしますか? それがたとえ好きな花でなくても 大事に育てていけますか? それが愛おしく思える日まで 日の光を 水を あたたかな想いを 与え続けていけますか? それは 気を抜けばすぐに枯れる弱い花だけど 一度根付いたら 深く 深く 絡み付いて 逃がさない 育てていけるのでしょうか この小さな手で 守っていけるのでしょうか まだ小さなこの気持ちで
359 :
名前はいらない :2006/05/28(日) 01:08:02 ID:Js90E6gY
「OLDER」 私は石ころ 私は川に流され山を下った 私は青い空を見た 私の前へ人間が来た 私の横には家が建った 私の生まれた山は切り崩された 私の下はコンクリートで固められた 私の周りにはごみが捨てられた 私を車がはね飛ばした 私はあの時と同じ空を見た 私の横でごみを拾う人がいた 私の生まれた山のあった場所に木を植える人がいた 私は石ころ 私は何もできないが 多くを見た
360 :
名前はいらない :2006/05/28(日) 02:51:54 ID:X7C5gPSy
You murder shameless mother. I smash my eyes, and I will become judgement as substitute. If we accomplish it, we will laugh in things of time of eternity.
昨日評価しちゃった奴あげていきます。先に投稿した人ごめんなさい。
>>305 「おーおーうたってる」/IDがボブさん
ナンセンス物でしょうか。つながってはいますが、とりまとめのない内容。どう評価してよいのか悩みます。
内容ですが、この詩で一番言いたいことは何ですか?それを強調しないと、結局何が言いたかったのか、読み手には伝わりません。
加えてオチもありませんでした。D−
昨日評価しちゃった奴あげていきます。先に投稿した人ごめんなさい。
>>306 タイトルなし
うーむ。1連の「君の横顔で消えてく/胸の鼓動と雨の音」ここだけ意味がわからなかった。
おそらく自分のなかでイメージはまとまっていると思いますが、それを他人が読むことも考えてください。
内容が浅いわりにちゃんとまとまっていると思う。2 3 4連は、どこかで見た感じがするくらいありきたりで普通だ。
考えをめぐらせて同じ表現にならないよう気を付けたい所。それを見ると1行目のジャブ程度のインパクトはいいと思います。いい方のD
>312 浮遊 注:未評価 読んでて面白いんだけど、評価しがたいので他の人に任せた。 今日は脳死状態なので考えられないス。
>>324 「ポタポタ」
ちょっと変化がないな。続きが書けると思うんだけど、形式で終わってます。
ある意味状況描写にとどまっているので、内面に響いてこないと言える。残念。D
365 :
名前はいらない :2006/05/28(日) 13:48:17 ID:/kD2flH8
やさしいあくまさん ありがとう 初めての作品?でどうまとめて良いか分かりませんでした ただ話始めたばかりの娘から出てきた言葉がおもしろかったので 自分の気持としては、 うわぁ、こんな(お〜お〜うたってる)の聞かれたらウヨさんに殴られるかもでしたw 詩集1冊読んで出直してきます
366 :
ふんがー :2006/05/28(日) 14:15:30 ID:BmycsWT0
>>364 やさしいあくまさん
さんくす
変化なし、続きなし。なるほど。
参考になりますた。
367 :
名前はいらない :2006/05/28(日) 16:00:50 ID:XP+GQZJs
>>362 評価ありがとうございます。
俺、調子のってました(笑)
まぁこんなものですよね。詩を書くの
も楽しいなと思ったところなので、気
が向いたらまた投稿します。
ノシ
368 :
旬 ◆/2qAba9tJk :2006/05/28(日) 16:48:25 ID:28O/d/Ja
>>356 評価ありがとうございました。
頭の中に入り込んでくるとは嬉しいお言葉です。
でも、もうちょっと綺麗にまとめられるような気がするというか、
無駄な言葉がある気がするんですが、どうでしょう…?
という訳で再評価お願いします。
今未評価が多いので、遅くなっても良いです。
未評価かが多いので少し評価してみます。
不満があれば再評価を申し出てください。
>>247 D
独りよがりな感じがします。
雰囲気のある言葉を並べるだけなら誰にでも出来ると思います。
この詩を読んで何も伝わってきません。
タイトルつけましょう。
>>250 D-
なぜ僕と君がカタカナなんでしょう?
キミがメールや電話をくれたぐらいでまた同じ道を歩ける程、
気持ちが離れていないと信じているなら、
「キミは新しい人と歩いてますか?」の一文はおかしいような気がします。
タイトルつけましょう。
>>253-254 C
ふわふわとした暖かさが良いです。
目の前に風景が浮かんでくるような丁寧な描写が好きです。
でもちょっと狙い過ぎというか、
大人が頑張って小学生になりきろうとしている感じが
結構見えてしまうのが惜しいです。
370 :
銀の対角線 :2006/05/28(日) 17:57:30 ID:SLXQljqA
「老廃物のフリカケ」 昨日、海開き 今日、日焼けの嵐 あさって、体中の皮が剥がれるよ そのときのために 風呂にも入らず ただ自慰行為 その果て でた 白い液体を肌にさすり、浸透させる 全てはあさってのデイナーのために ついでにションベンも浸透させる ラッキーな事に下痢気味だ もちろん下痢もカサカサ肌に浸透させる ついでにバッタが口から出す醤油みたいな黒い液体もさする 秘伝の味さ この皮を剥がして ご飯にフリカケ 恐ろしくマズイフリカケ 世界1の不味さココにアリ 世界を征服した気分になる
>>370 D。リズムが悪くてすごく読みづらい。奇をてらっているようだけどとりあえずただ下品なようにしか見えません。
>>369 >247です
これでも色々推敲したんですが、削りすぎて訳がわからなくなったみたいです。
次からちゃんと題をつけますね
評価ありがとうございました!
373 :
名前はいらない :2006/05/28(日) 20:53:33 ID:qjoo4v+C
【世界が終わった後】 枯れない木に水をやった おじいさん 灰色な景色なら変わらない 風が吹いても 雨が降っても 機械が動く がしゃんがしゃん 枯れない木に水をやる がしゃんがしゃん がしゃんがしゃん
374 :
おくむら :2006/05/28(日) 21:08:03 ID:Tmwpefk7
>>260 イメージを言葉にしようとする意欲を感じられる。
でも私にはあなたの詩はとりとめもなく、思いついたことを
書き連ねてみた、という印象かな。
もしそうだとしたら、それはまだ他人が理解できる段階ではないから、
読者への配慮は忘れずに行いたいね。
「君」に語りかけているのだから、君に語りかけているということを前提として
統一した方がいいかも。D+
>>263 惜しい感じの詩だと思った。しっかりと表現に目を向けて
意識的に使っている。使っているイメージもまとまっているし、
あとはどれだけ正確に表現するかの問題なんでしょうね。
気になるのは、導入である1、2連目が導入の役割をしっかり
果たしてないって所でしょうか。
全体としてあなたの気持ちを「樹海」に託しているのに
最初は天使とか悪魔とか。私には樹海に天使や悪魔が
澄み付いてるとは思えないので、せめてあなたが
それら空想生物が樹海に澄みついているんだってことを
私はそう思っているんだってことを伝えるべきなのかも。
あるいはそれらを使わずに、
そのまま樹海に読者を入り込ませるかですね。C+
これ以上は無理です。休日なのに疲れが取れないのでまた来週あたりに・・・。
375 :
人生 :2006/05/28(日) 21:19:57 ID:ksgfXj0S
ここは大きな森の中。 何も持たずに歩いてきた。 疲れ果てた僕は、一歩先を歩く猫に聞いてみる。 「いつまで続くんだい」 「まだまだ続くよ」 あれからどれだけ歩いただろう。 「いつになったら着くんだい」 「さぁ。終わりは僕もわからない」 猫はそう言い、黙々と歩いて行った。 猫の姿はもう見えない。 僕は疲れて大きな木の根元に座り込む。
葉と葉から覗く太陽の光が 僕の手を照らし出す。 この光は今の僕にとって小さな癒し。希望。 鳥の鳴く声さえしない森。 僕は何を目的にここまで来たんだろう。 最初は何か目的があったはずだ。 あぁ・・・・・忘れてしまった。 後戻りできず、先が見えない怖さと 目的がない不安や独りという孤独 猫に頼ってばかりの僕が悪かった とりあえず早く目的を思い出そう 思い出せなければ作ればいいじゃないか また人生という名の森の中を歩こう 日の光を信じて ―――――――――――――― 未評価がすごく溜まっているのに投稿して申し訳ないです。 どれだけ遅くなっても構いません。 皆さん体を壊さぬように頑張ってください。 自分も評価できそうな詩があれば評価しようと思っております。
377 :
名前はいらない :2006/05/28(日) 21:36:03 ID:qDhsdeme
「sex of death」 地獄に生まれ落ちた少女は泣き喚いている さぁ 早く少女の最後の微笑みが見れるよう歓迎会をしよう 有毒スープを彼女はおいしそうに飲む 毒が回ったら 服を脱がせよう 泣き喚く少女 彼女の暖かい精器に手を出して さぁ もっともっと 彼女の体に近づこう どんどん毒が回って 彼女は動けなくなる 今の内に自分の精器と彼女の精器を近づけて さぁ もう彼女の体の中に入れてしまおう さらに 泣き喚く少女 彼女の叫びは誰にも聞こえているはずがない 彼女の精器の中に自分の精器を入れる快感 さぁ その中に液を流し込もう そして 最後の 最後の 彼女の笑顔が見れる様に・・・ 自分を犠牲にして少女に夢を与えよう・・・
378 :
名前はいらない :2006/05/28(日) 21:37:35 ID:CNG+o4/B
適材適所 例えば電車にのっていて、外国人が新大久保と言ったとしても それは ニューオオクボではなひ。新大久保なのであった。 信夫はメルヘンさんにあいにいく。そしてこういわれた とべなくて泣いたってその涙は、センチメンタルのどぶ川になる。大丈夫、大丈夫、きっと無駄死に。 勇気なんていらない
旬さん、おくむらさん乙です。
お礼くださった方々、こちらこそ勉強になります。
実は僕も読んだと言えるほど詩集を読んだこともないし、プロの感性に触れてみようと詩の雑誌を一冊買いましたが放置3ヵ月。
詩の勉強もしたことないので、書いて覚えた素人でよければ評価していきます。
関係ないけど
>>264 この人かわいい。
未評価が10ぐらいになるまで投稿抑えようとか思わんのかね? 人間的にEランクが多すぎる
>>265 「横断歩道」
この文体?で七五調。実際には七五になっていない部分の方が多いのだが、発音やキレのせいであまり不自然に感じないので、僕はいいと思う。ラスト一行だけ崩れてますが。
それぞれにインパクトはあるものの、面白いと言えるところまで来てない。あそんでみた感じと言ったら失礼か。D
すまない・・orz
反省の意として、
>>375-376 は評価しなくて良いです
本当に申し訳なかった。
>>266-267 「パズル」/こま
1連、「旅が始まる」はやや唐突に思いました。
内容はあたりさわりない調子。誰にでも共感されそうな割に、(あるある〜!)と言えるような説得力に欠けます。
表面的な表現もいいが、もっと奥深さを見せてはどうか。悪くはないが、光る、と言えるほどの所もなかった。もう少し頑張ってください。D
384 :
やさしいあくま :2006/05/28(日) 22:26:45 ID:9T1Pmq+9
>>282 そんなこと言っても未評価乗っちゃうもんね〜。
評価するもんね〜。(誰かのマネ
反省したいなら未評価まとめが適役です。
やさしいあくまさんお疲れ様。
私はまだこれ1作しか評価してないです。
かぶらないように、私は評価抜けが終わったら300以降のに移ります。
>>242 すごく一筆書きな作品。
推敲とかろくにしてないと思う。
それだけに構成的にあちこちつっかかり、そしてあちこちにむき出しの輝きがある。
「マウンドの上にはラブホが立った」というのは意表を付いた構図ではありませんが、
小学生の頃と今とを効果的に対比する上手な舞台装置となっています。
大人になる過程で純粋で無垢な夢を失っていき、現実的で即物的な物ばかり集めて豊かになっていく、
そういう悲しみを煙草の煙とともに静かに空へ吐き出す。
胸の奥のかすかな消えない苦味が後味として残ります。
凄く詩らしくない詩でありながら根幹でしっかりとした詩情が伺えます。
ただ推敲不足があまりにも一目瞭然なので高い評価はあげにくいです。
この作品の魅力が損なわれないように推敲するのは難しそうだけど、
やはり構成が雑なので、例えるなら美味しいけど一口ごとに小骨が引っかかる魚みたい。
もっと素材の味を最大限引き出す努力を。
C+
ちなみに他の方が評価を避けたのは見過ごしたのか、
それとも作者が誰か薄々見当が付き、危険な香りを嗅いだからか。
>>252 シュールで意味不明な作品。
思いついたフレーズを並べただけに見えます。
そのくせ表現が変に紋切り型でもあり、
発想の飛躍やひねりも垣間見られません。
こういう詩って実は凄く実力差が出ます。
この作品は行間に何も見えません。
上手な人のは行間が凄く饒舌なのですが。
D
>247 >268 >271 >272 >273 >274 >275 >276 >279 >299 >301 >302 >303 >304 >312 >325 >330 >333 >338 >339 >340 >341 >342 >343 >353 >358 >359 >360 >373 (>375-376) >377 >378 33未評価 ――――――――― 反省の意でやったものの、未評価まとめは初めてです。 もし漏れていたなら本当に申し訳ない。
388 :
387 :2006/05/28(日) 23:00:17 ID:ksgfXj0S
すんません >247は既に評価されていました。
>>300 「私は聖書をバラバラに引き裂くほど」というフレーズに言葉をくっつけただけですね。
聖書をバラバラに引き裂くという行為から誰でも思いつく表現ばかりで、
作者独自の発想や言葉が見えないです。
終わり方はちょっとよく分かりません。
遠藤周作が熱心なカトリック信者なのは有名な話ですが、
それなりに遠藤周作を知っている私にして「?」という感じですから
一般の読み手は「???」となるのでは。
「遠藤周作」という固有名詞を出した意味が分かりません。
D
>>301 これだけで終わっては評価できないです。
とりあえずいろんなポップソングで同じようなフレーズを散々見てきました。
この先を書いてから再度投稿してください。
今のままではD−です。
踏み込む勇気の無い作品に高い評価はあげれないので。
390 :
387 :2006/05/28(日) 23:14:46 ID:Vtfkcxy6
>>300 も未評価だったんですね…orz
逝ってきます
>>387 さんありがとうございます。
>>302 うーん、なんじゃこりゃ。
ラストの一文を活かす作品作りを。
ただ何だか妙に行間にイメージが沸く作品で、
多分タイトルの効果なんだろうなと思います。
でもまぁここまで言葉足らずでは大勢に影響までは。
>>303 雨の中に寝転がるなんてよほど悲しい事があったのでしょうか。
ちょっと表現が淡白かなと。
雨らしい単語が並べてありますが、
逆に雨のイメージも濡れた体のイメージも浮かびません。
それぞれの言葉がぽつりぽつりと単発だからではないでしょうか。
言葉同士が交じり合ったり重なり合ったりして
イメージの色彩は広がっていくのですが、
この作品は前の表現が生み出したイメージを踏襲していないためか
一向に情景が広がりません。
D
>>369 C評価ありがとうございました!
無理に子供を装う…耳が痛いです。
実は最後の行で「シワシワの手をとって言いました」というのを迷って
>>254 のように変えてしまったのでした。
視点年齢の変更…何がしたかったんだろう…精進します。
「Peace Maker」 そうだ! 世の中は愛だ! 愛!愛!愛!愛!愛!愛!愛!愛!!!! 愛があれば何もいらない! お金も名誉も教養も平和も混沌も世界も人も自然も夢も希望も絶望も肉体も心も!!!! 世の中愛だ!! 愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛!!!!!!!!!!!!!!! だから愛以外のものは僕がもらうね
>>304 とても素直な作品です。
ちょっと基本的な「てにをは」が出来てない所を見ると
書いた人はかなり若いのでは。
摺れていない感性がまぶしいです。
色々と突っ込むところはあるのですが、
今日のところは止めておきます。
書いた人にもっと突っ込んだ評価を聞く覚悟があれば、
セン5について語り合うスレにでも来て言ってください。
D+
>>312 最初の一行目は必要ですか?
手垢の付いた慣用句を持ち出した意味が分かりませんでした。
深読みすれば今の核兵器の脅威による均衡の崩壊を暗に示唆してる、など解釈自体は可能ですが
一連目の血と地獄のイメージを緩和すると言うより多方向に分裂させてしまっているのでは。
二連目は飛躍が早すぎ。血から氷河期?への移行はタイムマシーンを使ったみたいで何かどっちらけです。
一体何の作品なんだと首をかしげながら読んでいきましたが、3,4連目を読んでこの作品の意図が分かりました。
真面目に書いてなかったんですね。
思いつきの言葉をつぎはぎしても偶然詩情が生まれる可能性なんて0に近いです。
あとお母さんによろしく。
D
383 やさしいあくまさん、貴重なお時間を割いて頂いての評価、本当にありがとうございました。 確かに説得力が足りなくて、とっかかりの持ちにくい詩だと思い直しました。 一人では気付く事が難しい問題が多く、また相談させて頂く事になるかも知れませんが、頂いた貴重なご意見を参考にし、より成熟した詩を作ることが、恩返しになるかと思っております。今日も、本当にありがとうございました。 m(_ _)m
ギムレットさんお疲れ様です。未評価減ったら投稿します。拾えないかも知れませんがその時はよろしく。
>>342 <353<359>268>273やっちゃいます。かぶったらラッキー
>>248-249 を再評価希望していたのですが、
まとめに載っていなかったので、
再度よろしくお願いしますと言っておきます。
>>325 1連目は凄くいい。
「ミシンと蝙蝠傘が診療台の上で会ったように美しい」みたいな
言葉の組み合わせによる不思議な輝きが放たれています。
もちろん登場した小道具は死んだ猫と結びつきがしっかり感じれます。
ただ、その後はどうしちゃったのかなぁと言うぐらい
作品のテンションのネジが緩んでいますね。
1連目を2,3連目でスポイルしちゃってます。
内容はこのままでいいですから、表現を1連目に負けないように作り直してほしいです。
D+
>>330 なかなか面白い発想の作品ですね。
「世界が根負けして」が秀逸。
ただ「そう遠くない死」が人間の寿命の短さを言っているのでしょうが、
ちょっと無理に立ち位置を固定しすぎ。
このフレーズをサポートする箇所がどこかに必要だったのでは。
あと終わりの一文はここまで作り上げてきた作品世界を無視していて台無しです。
どうも結論ありきで作品を作りすぎている感じがする。
照準を絞りすぎて逆に狙いがずれていると言う事もあるので
少し視野を広い所に戻してみてください。
おまけでC−
>>397 こんばんは。
私は今日はこの辺でおいとましますので、
後はよろしくお願いします。
さてと、少し他のスレを覗いて冷やかしてから寝ようかな・・。
本当にやってくれたんだ。まとめ乙です〜。感謝。
>>268 「逆立ち」/いもさくさん
飲み込んだ鉄の塊は我慢したものの「何か」責任感があるから我慢する。
ちなみに子供は嫌なことに対して「やらなくちゃいけない」という責任感を持たないから、さぼったりできるし、ストレスが蓄まらないらしいです。それでも小学生くらいから責任感はありますよね。(余談)
塊はそれらの責任を持たなければならないものの何かなんだろう。
「何か」というのが、大雑把すぎる。「鉄の塊」に具体的な暗喩はないのが惜しい。
最終行「いつかの糧に」というシメは前の行でその価値に触れずに「ただ重い」という描写しかないので、急に終わらせた感じに見えてしまいます。
糧という言葉の前にもう少し段階を踏んだ流れを作って欲しかった。D
>>342 「蟻」
無気力のなかで生きる意味を模索しているのか、それともそれは過去の話なのか。
5連、「〜そうだったように」のだったという過去形は何かほのめかしたいのか、確信につながるその他の表現かない。
6、7連の視点が面白い。8連の「きっとわからないよね」は蟻を潰した人間の気持ちと引っ掛けていて他人ごとのように思わせる仕掛けでしょうか。うまいこと無気力につながってる。
蟻とワタシをもっと絡み合わせて、ワタシという内面に踏み込めば、この題材を使った意味や主張がわかりやすくなったと思う。
最初「〜かもね」の効果的でないところが自己完結気味でひとりよがりかなと思ったのだが、何回か読み返して意味を掴んで行くうちに気にならなくなっていた。
評価はうーん、D+
>>353 「俺」
流れが自然。死んでいるのにやけに日常的に書いてるところが新鮮です。
タバコはちょっと不自然。吸えないんだと気付くのが普通かと思う。
他殺か自殺かの直接の死因と、家族を憎んでいたという設定が中途半端で気になります。
だから、「あれから3日か」の「あれから」も気になるし、これでシメるにはユルイ。もう一押しラストを考えるとよかったかも。D+
>>359 「OLDER」
えー、感想、面白かったです。
批評。
着眼点がいいです。簡潔にかかれていて読みやすい作品でした。
客観的に見たことを、石の感情を含まないスタンスのまま、読み手が何か感じ取れる描写が欲しかったです。
その中で、季節や時代の移り変りや、人間模様をもう少ーしかいまみえるとよかったと思います。C
「空には雲」 雲が 考え 感じることのできる 自我だとすれば 数多ある 雲の どれだけが 周囲に気付けるだろう 雲が 他の雲に吸収され 大きな 黒雲となるのなら その 雲の どれだけが 自分を思い出せるだろう 雲が 愛や やさしさを知り 感謝の言葉を持ったなら 今まで与えられた どれだけの 愛や やさしさを 誰かに返せるだろう 風に 流され 太陽にあたためられ 時に 心に雨雲を抱えて 大地に大量の雨を降らせても (つづく)
(「空には雲」つづき) 考え 感じることのできる自我は やがて ひとり 巨大な雲の 一員から 離れ 自分という雲の流れを たどり 空に抱かれ 仲間の雲に見送られ 自ら光を導くのかもしれない 空 空には雲が 誰の上にも 歩いている
いっこ忘れてました。
>>273 タイトルなし /ふんがーさん
何を訴えているのかがポイントとなる。
一行目から読ませる。2連2行目、「本物が欲しいから〜」は自分らしさの比喩だろうか。
社会的な表現がラストまで続く。その中で「僕ら」の生き方は、4連、
「光りあるから影を作る/コントラストでしか認知できない僕ら」と姑息ともしたたかとも言える冷めた目線でしか自分たちを認識できない、とある。
社会への感じ方は自分そのものだと言うことに気付かされる。
「僕ら」がその社会でどうあって、どう生き抜いているのか、そんな展開があってもよかった。
パンチの効いた表現が多く、読み応えありました。シメが小さくまとまりすぎたかもしれません。C-〜Cあたり
題「眠り姫」 それは霧 黒き深淵 味気ない生を受け付けない神秘 雨だれはいつからか 安らかな夢へと誘う さよならもいわずに でも陽光が彼女の目を撃つと 甘美な水泡は刹那の永遠となって消えてしまった
トリ記入ミス…訂正。
あ、「でも」は余計だったかも。
【君は、、】 本当に苦しんでいた僕を温かい体温で包んでくれた。守ってくれた。。君は 優しいんだ そう 優しいんだ 苦しんでいた僕を見て、僕以上に苦しんでいた君は 優しいんだ とても こっちがツライくらい 優しいんだ 元気になったら結婚しようか 冗談で言ったつもりなのに 泣き出した君は 優しいんだ こっちが笑っちゃうくらい 優しいんだ 君を一言で表わすと・・・お節介?、素直?、頑固?、真面目?、正直者?、泣き虫?、いい人?、 ん〜、ちょっとちがう。 いや、全部あてはまってるけど、やっぱり君は 優しいんだ。
412 :
名前はいらない :2006/05/29(月) 13:57:19 ID:ERzKHuca
343お願いします
すんません間違えました
414 :
tai :2006/05/29(月) 16:52:19 ID:bFH/Axvl
>>386 ギムレットさん評価ありがとう。
赤ん坊にイライラしてる父親の詩ですが意味不明に
見えたかもしれません。
一応理解できるように書いたつもりではありますが(´Д`;)ヾ
行間はただ読みやすいようにとしか考えてませんでした・・。
勉強になります。
415 :
銀の対角線 :2006/05/29(月) 17:38:59 ID:XMjecUtg
「ダヴィンチ・モード」 今日は朝からダヴィンチ・モード ダヴィンチになりきるんだ 箸を持ってモナリザを食べる モナリザっていう 僕の料理なんだけどさ 俺ってなんでこんなにもダヴィンチなんだろうか? 今日はダヴィンチ・モードでオナニータイム 過ぎて 寝るのみ おやすみ
416 :
銀の対角線 :2006/05/29(月) 17:49:52 ID:XMjecUtg
「カエルの合唱」 木の葉にアマガエル 雨は憂鬱だけど アマガエルは楽しそう 窓越しに鑑賞 アマガエルのオーケストラ なんてね とか考えてたら楽しくなってきて コーヒーでも飲もうかと お湯を沸かす お湯が沸騰する間に アマガエルを10匹つかまえて 僕の机に並べてみる 右から順にトンカチで テンポ良く 潰す グシャ、グシャ、グシャ ってね 内臓を飛び散り 机の上でオーケストラ なんてね
417 :
狼 :2006/05/29(月) 18:11:07 ID:rRJSZSsd
ふと空を見あげる 青く澄み切った存在は 私の心とは正反対 でもできるなら もっと貴方に近づきたい 芝生の上に横になり 静かにそっと目を閉じる 暗い世界にひとつだけ ばやけた淡い色の光 どこまでも青く かぎりない赤 今は何もわからない 黒い闇が広がるけれど 再び光は戻ってくる きっとそのうち聞こえるから 力強いキミの鼓動が
せっかくの土日も時間さえ許せば家に篭って詩作活動を繰り広げられる皆様。ご苦労様です 私には考えられない世界ですがポエム愛を信条とする皆様の勤勉さには感服致す次第であります 専用ブラウザで書き込めるようになったら参加しまつ。 <`A´>ってか土日の間に何があったんだよ!!またVIPの仕業かぃ
【ひとり】 真っ暗闇の狭い部屋の中僕は何を糧にして生きればいい。僕は何を光りにして進めばいい。 すぐ近くにいる彼や彼女は顔が見えないのをいいことに気配を消してどうせ影でくすくす笑ってる だれか助けてくれよ 闇の中、ほうこうした僕 刹那、明るくなり見えた景色 部屋には誰も居なかった はなから僕は一人だったんだ
>418 運営の運用情報臨時板で使えるやつ落とせる。ギコナビとか。
421 :
選対A ◆.JIrY3yovU :2006/05/29(月) 20:49:07 ID:Q5X3x2UZ
>>399 評価ありがとうございます。
実は創作文芸板住人ですが、言葉を生かす詩の勉強にも興味がありまして、
思い切って投稿してみました。
自分の作品、再読しまして、
ご指摘のとおり、後段が軽いような気がしてきました。
今回はありがとうございました。
未評価 27 >271 >272 >274 >275 >276 >279 >299 >333 >338 >339 >340 >341 >343 >358 >360 >373 (>375-376) >377 >378 >394 >405-406 >408>411 >415 >416 >417 >419 再評価願い >248-249
424 :
300まで :2006/05/29(月) 21:40:54 ID:zlUSZJsw
>271 勢いしか感じなかったです。ジョンレノも少し入っていますが。こういう詩はセンスが大事です。今のままでは炭酸がないビールの状態です。 E+ >272 世界観は楽しめました。『一人でお家に帰ったらどうだい』というフレーズとオチを活かすためにメリハリがほしいところです。 D >274 未来は明るいとか世界はキレイ、というのはあなたのイメージでそのイメージを言葉にすることが詩です。 E >275 月を暖かとわざわざ表現したイメージやもしくは理由がないですね。夢という単語がいきなり出てきてしまった感じもあります。悪夢ならまぁ、太陽の光の方がイメージつきますしね。 E >276 DはGをこえることがないというちょっとした言葉あそびですね。 D- >279 地球の自転がイメージできたのはいいのですが焦燥とかは無理矢理感があります。 E+ >299 闇、煙草、狭い部屋という流れはありきたりなのですが最後の一文までの流れが綺麗です。メシア―油を注がれた者、何語か失念しましたが神を意味する語ですよね。ヘブライ語だっけ? C-
425 :
333-373まで :2006/05/29(月) 22:08:27 ID:zlUSZJsw
>333 ちょっと日本語がん?となったところもありましたが(笑)フインキを楽しむ詩。秋だったらもうちょっと評価が高かったかもしれないです。 D- >338 セリフだけなので何を見たらいいのかわかりません。詩は自由だからこそ難しいんですよね。 E- >340 タイトルが欲しいです。ラストがいいなぁと思いました。言葉も考えていますし無理矢理感がないのがいいです。個人的な考えですがラストが過去⇒過去形、思い出とか使ってみても良かったかなと思いました。 C >341 うーん…ただの情緒不安定にしか見えないです。社会人の生々しさがないですね。夏の水着の〜のところは良かったのですが。 E+ >343 蜂蜜を塗って黒く塗り潰してる時点で勝ってるんですか?それとも死が勝ちなんですか?よくわからないです。推敲を。 E >343 心に蒔いた種=悩みのタネだとしたらまぁ納得いくようないかないような。自分で蒔くタネなら好きな花を植えますし。子育てとかいろいろ考えましたがアヤフヤでした。 E >360 翻訳しても言葉には音がありますからね。私はネイティブでないので音や響きまで理解できませんのでこれはパスします。 >373 消化不良、もう少し詰めてくれたら面白い詩になるんじゃないかと思います。『枯れない木に水をやる』を活かしてください。 D
426 :
名前はいらない :2006/05/29(月) 22:10:29 ID:s16BfKx/
>>414 なるほど、赤ん坊の詩ですか。
そう言われれば意味が通じる事は通じます。
読み解く事ができなくてどうもすみません。
しかし、評価は変わらないです。
理由は、この作品が赤ん坊と父親の詩である事を読者に推理させているようではいけない、という事です。
もっと掘り下げて聞きたければセン5について語り合うスレにでもカキコしてください。
時間のあるときに返事を書いておきます。
あと、私の言う行間というのは行の間に空けた隙間ではなく、
文字として書かれていないのだけれど作品に込められた作為、真意の事です。
分かっているとは思いますが、念のため。
>>421 丁寧な返信どうもでした。
ところで創作文芸板ってどんな所なんですか?
興味があるので今度遊びに行ってみますので、
お勧めのスレなどがありましたら教えてください。
クソ眠いけどどうせ来たから評価症。 量産型評価のため、個々に対する読みの深さは求めないで下さい(それでもそこそこ読み取る努力はしますが)。 お気に召さなければ、再評価申請をどうぞ。 >358 D+ 四連までは良いセンいってると思われ。特に、ありきたりな言葉を用いて書かれた詩として、一〜二連までの流れは中々。 これで、、、三連をシメに持ってきてスッキリ終われば良かったんじゃないかな、と思います。 、、、後半、特に五連の一度〜逃さない≠フくだりは、そんなにしっかり根付いてるなら、何回枯らしても良いじゃん。根があればまた生えてくるんだから≠ニいった類のツッコミが発生するかと。 六連も小さな手∞小さな気持ち≠持ってきてしまったことにより、三連で読み手に〜いけますか?≠ニ問いかけ、共感を求めている部分が無駄に。 何か良いこと言えそうなカンジもするけど、C以上を狙うなら全体的にまだ足りないか、と。 >360 和訳(意訳)してください。つか、評価人は大抵日本人だと思うから、なるだけ日本語使ってあげてください。 >375-376 D+ 何で猫か分からないけど、猫がシュレディンガーやチェシャなら中々意味深かなーと思ったり思わなかったり。 あと、二連で何も持たずに、って言ってるのに目的を思い出そうとするのって、おかしくないですか? まぁ詩ですから、その辺は深くツッコミませんよ。 折角だから、これを元ネタに短編でも書けばいかがでしょうか。詩にしては表現が物足りないし、まとめかたも凡庸、、、かな。 評価人さんに気を遣ってる辺りには、センスを感じます。冗談ですが。
>377 精器て辞書に載ってないから造語か、と思ったけど、、、なんだろ。精密器械の略かな? うーん、、、この類の小咄は嫌いなのでパス。 >378 D+ ああ゛ーいうえを。信夫って誰だよ! メルヘンさんって誰だよ!でも三連は好き。 なんだろうなぁ、、、一連の出だしは良いし、三連の表現仕方もセンスあると思います。もうちょっと長めで、総体的にまとまった感触が出せれば、C評価以上は十分あり得るかと。 D+評価にしましたが、心情的には限りなくCなD+です。 >394 D 一発ネタが一発ネタになりきれなかった哀愁を漂わせる詩ですね。オチの捻りがカナリ足りねース。 >405-406 うーん、、、眠いから作者が巧妙に隠したメッセージに気付けてないかもしれないので、パス。 >408 C 確かにでも≠ヘ余計かな。 、、、まとまってるし、表現も分かりやすく練ってあるし、ツッコミの入れどころは、あんまり見あたらないかと。ただ、ちょっと小さくまとまりすぎかも知れませぬ。まぁ、、、人それぞれ、好みにもよりますが。 アドバイスが欲しい場合は再評価申請してください。 >411 眠た。あ、この詩が眠たいとかそういうわけじゃなくて、リアルで眠たいだけです。チラ裏でやってくれ、って言いたいけれど、言うと怒るんだろうなぁ。 えーと、、、センスはあんまり感じないですね。、、、俺はあんまりこの詩に良い部分を見いだせないのでパスします。 >415 D ヤベェ(笑。これ前評価したときと同じパターンだ、、、。直前に評価した詩との落差、、、てかダヴィンチ・モード≠チて言葉を思いついた銀の対角線氏の勝ち、って言うか。 あ、、、でも四、五連で一人称が違ってくる辺りで我に返るんですけどね。四連までは面白くなりそうな雰囲気を感じますが、五連から急につまらなくなります。。。 面白くするか、意味深にするか、、、方向性を持って描かれると良いのではないでしょうか? >416 同じ作者の詩を連続で評価したくない派なのでパス。
未評価作品 7作品 >360 >377 >405-406 >411 >416 >417 >419 再評価願い 1作品 >248-249
433 :
名前はいらない :2006/05/30(火) 00:30:58 ID:OvC/p0pi
「俺とあいつ」 あぁ… また追っかけてきやがる あいつはいつもいつも追い掛けてくる 針を落としたレコード盤が行動範囲 止まらないあいつと止まれない俺 2人だけの鬼ごっこ 焦る俺の心臓はドキドキ鳴る よく締め切り間近の原稿を 前に突き出しながら追っかけてくるんだ 笑えるだろ? そういうやつなんだ あいつは怖いし憎い奴だが、なくてはならない存在さ そして俺は夢から覚めるや、原稿に手をつける そう、あいつは時間
434 :
名前はいらない :2006/05/30(火) 01:12:14 ID:XpQeQ7k2
こたつと結ばれた明け方 横浜の雨雲は胸の奥まで広がっていた レーザーディスクでも差し込めそうな 細長い口の奥に涙が見えた ’こいつも結局裏切り者か’ 刺すような目線の先の俺は戸惑って 逃げ出した グランブルーのドアが笑ってた 'どうせ死ぬまで一人よ' そんな風に泣かないでくれ 君の事は好きだよ 好きだよ こたつと結婚なんて無理なんだわかってくれ 強欲の鎖で繋がれた俺の足 強欲の砦にしがみ付く俺の腕 嗚咽まじりのこたつの泣き声に 気が狂いそうになるよ
>>408 評価どうもありがとうございます。
>ちょっと小さくまとまりすぎ
見直して思ったのはちょっと舌足らずだったかなということです。というわけでその意見には同意。
ただ、この詩はあんまり長くするつもりはなかったので、付け足すとしても1行か2行くらいだと思います。
この詩は現実に嫌気が差している人、いわゆるニヒリストとかペシミストの類の人物であり、
夢や空想に浸って生きている人をモチーフにしてみました。
雨だれの音を聞きながらいつの間にか夢の世界に入っていたけれど、
無常にも太陽が出て彼女の目を覚ましてしまう。
そんな描写。
と同時に、
性的なニュアンスも付加されているようないないような。
そんな思わせぶりな感じが伝わってくれれば良かったかも。
媾合の一体感という快楽と恍惚に浸って安息の中に睡む。
雨だれはこの人物の心境とカタルシスを象徴すると取れなくも無いような。
そしてその後、物憂げに目を覚ますとまた日常が待ち構えている。
そんな隠喩。
うーん、でもこの解釈を元に読んでみるとやっぱイマイチですね。Cがもらえただけ感謝ですかねぇ。
昨日書いたけど書き込めなかったヤツをここで書いとこう。
こうして読み直すと、僕は一体何が言いたいのだ!と自問自答してしまうけど、
きっと読まされる人も同じように思うのだろうな。なんか昨日は勢いで書いたので、勢いで読んで下さい。では↓昨日書いた文。
なんかほっとけないので、何故か僕が再評価します。
不服な場合は再々評価求めてね。
>>248-249 うーん。
技術についてではなく、今日はものの見方について書きたい。
えっとね。僕ら読み手は詩人が「見たもの」に驚きたいのね。
詩人の感性を通して書き出された言葉に殴られたいのだ。
表現だけでなく感性自体に驚きたいのね。
キミはきっと「おじいちゃん」の死をテーマにこの作品を書いたんだよね。
それは分かるし、ある一定、共感できる。そしてキミだけの目線ってもの存在すると思う。
でも結果的に「おじいちゃんはどこ」って疑問は誰もが持つものであり、
(死別した近親者を持つものであれば)それは特別キミだけの疑問ではないはずだ。
だれもが一度は経験したであろう事柄を、キミは特になんの変哲のなく書き記したって言われてもいいのかな?
えっと、あのね。
テーマを決める時にもう一度『自分だけの視点・考え方』に目を向けて欲しい。
「おじいちゃん」がいなくなったのは当然であり、至極当たり前な話であり、
それなら、その状況でいなくなったおじいちゃんをキミが見つけて欲しい。
『こんな所にいるじゃない』としっかり指差して欲しい。
『いなくなった』のなら、「どこ」へ行ったか、キミが想像して欲しい。
天国とか、あの世とか、綺麗な世界とか、胸の中とかじゃなくて、キミだけが感じる事の出来る場所を書いて欲しい。
技術的な事で「煙草」なら銘柄を書くとリアリティーが出るよね。
「お墓参り〜」の連はよく書けていると思うが、「お葬式の時」に「骨」は見ないのが普通。葬式と火葬場は別。 D
「どこ」 僕は二階でアニメを見ていた すると祖母ちゃんがこう言うんだ 「おじいちゃんしんだみたい・・」 2時間前と同じ形をした塊は 胸を押すと「ひゅー、ひゅー、」と息をする。 僕は自分で胸を押した。 「げほっ、げほっ、」と息をした。 たったそれだけの差 おじいちゃん、どこに行ったんだろう 僕は今、どこにいるんだろう
【或る夏の日】 からから晴れた或る夏の日でした いつものように少年は裏山の小川に行きました 先に三人の少年が居て蟹をとつては石で潰して遊んでいました 少年は浅瀬にまだ小さなさわ蟹を見つけました そのさわ蟹を彼らの目の届かぬ所に水を張つて隠しておきました 夕方になり遊び疲れた少年は 先程のさわ蟹を川に戻すためにそれを隠した場所へと向かいました 張つた筈の水は昼の暑さで枯れ 煎餅みたいになったさわ蟹がそこにはありました 両手で小川の冷たい水をさわ蟹にかけてやりました そして少年は さわ蟹がまた動きだすのを いつまでも いつまでも 待つているのでした
439 :
名前はいらない :2006/05/30(火) 03:44:15 ID:XSNxd3/i
何か詩というよりも、内情の吐露か情景を散文にしただけの物が多い。 しかも脆弱な感受性ばかりで。 日記に書いて机にしまっておく方がいいって。 それとも自分の慰み? それはオナニーだからさ、人に見せるものじゃないよ
>>435 グハッ(゜Д゜)・・・アンカーミスってるwww
正しくは
>>431 でした。
自分の投稿にアンカーつけるなんてどうかしてたな。
評価してもらった人に申し訳ないです。
441 :
「クラス」 :2006/05/30(火) 07:08:16 ID:OvC/p0pi
見えない縄に縛られて 僕は夜を過ごすんだ かすかな月光照らされて 僕は夜を過ごすんだ 魔物の奇声を聞きながら 僕は夜を過ごすんだ コウモリ 合唱発表会 クロネコ 窓から嘲笑う カラス 屋根で踊り狂う すべて僕への悪意だろう? ここに太陽は存在しない 僕は今日もうなされる
改行ミスがあります すんません
>435 この詩は〜そんな描写≠ワででC評価。 と同時に〜そんな隠喩=A、、そう感じるには、ちょっと設定が寓話すぎますね。舞台が日常とはかけはなれた幻想に位置するため、媾合の一体感〜待ち構えている≠ニは捉えがたいかと。 題名の眠り姫≠下地(ベース)に読んだので、性的なニュアンスよりも、どちらかというと清廉(純潔、処女的)な印象を受けたしね。 、、、いやいやCで感謝しちゃ駄目っしょ。 俺のバヤイCは、詩として購入できないレベルですから。 >439 俺は貶すけど、別にそーゆー作品が並ぶのは悪いことではないと思うYO。 リアルで晒せない恥部は、ここで晒せば良いと思うYO。 未評価作品のたまり具合を無視してバカみたいに投稿する輩はどうかと思うけど。
444 :
ミッティー :2006/05/30(火) 08:39:21 ID:NXtvD9F3
君は永遠に・・・、 もう、でもとか覆すような言葉は言わない ときどき思い出すだけにしとく 君は永遠に・・・、 川を下らないように 差し伸べられた手を離さないようにと 僕は願う 毎日、橋を渡る君を 見上げてるだけだった 君を永遠に・・・、 君は眠ることを忘れてたかのように眠りに 僕は・・・、
445 :
名無しさん@ゆずアイス :2006/05/30(火) 11:35:36 ID:d81CUq27
届きそうな 空なのに 落ちてきそうな 空なのに 太陽が 隠すの 青を 眩んで 眩んで 空の色は 忘れてしまうの だけど ぱさぱさ した 心地良い雨音に 忘れた振り 溶かされる ことがある
>360 >377 >405-406 >411 >416 >417 >419 >433 >434 >437 >438 >441 >444 >445 14作品未評価 (未評価まとめしすぎならすまん。 やってみたかったんだ。)
447 :
通りすがり :2006/05/30(火) 14:51:36 ID:AuCvlwbF
>>360 普通の文章なのでこれをベースに使った詩がかけるかもしれないですね。E
>>377 想像力を働かせてほしいです。地獄、服、スープ、歓迎会、犠牲など印象の羅列で言葉が死んでいるようです。何か伝えたいものがあるなら自分の思いを演繹するとか何か工夫してみしないのだろうかと不思議に思いました。E
>>405-
>>406 着眼内容・雰囲気がとても良いと思います。情景も描くことができるのではないかと思いました。B′
雨が降る 灰に汚れた曇天の空から 雨のひと雫が降り落ちる 無色透明の姿を 風の抵抗で長く引き伸ばして 鋭く降り注ぐ 空は暗く 風は湿り気を帯びて 冷たい 雨が容赦なく打ちつけ 体の表面を滴り落ちる 幾筋も地面に遺す波紋と 身の内に染み込む生ぬるい水気が 雨に霞む情景の先へと 心を溶かし込む つま先まで水が溜まった靴で 黒く濡れたアスファルトの上を噛む 雨風の方向にあらがって 前に進む
449 :
名前はいらない :2006/05/30(火) 15:54:16 ID:XpQeQ7k2
情景描写のみって味気ない
450 :
?にわか詩人 :2006/05/30(火) 16:05:17 ID:zg+QDKqC
>411 >416 >417 >419 >433 >434 >437 >438 >441 >444 >445 >448 私もやってみたかった。
『tIme-MAchine』 時超える翼呼ぶ 一陣の風 山積した過ちを吹き飛ばし 未見の知恵を巻き寄せる巻き寄せる 「翼があれば…」 飛ばんとするものよ 知っているのか? その翼の代償として我らは 空虚を手にしてしまうだろうと なぜなら その風が舞い散らす過ちは 精を一杯に積み重ねる日々であり 時として暴れ出した風は我らから 汗と涙の結晶でを奪っていく そして何より 翼の存在は --私達の歩く道が もはや決められた道である その可能性を事実たらしめる、と。 運命などと言わせない。 飛べない翼背にして 歩く、まだ見ぬ道。
452 :
狼 :2006/05/30(火) 17:45:36 ID:qhei4siC
「くるみ」 キミの名前を呼ぶ。 道で拾った白い猫。 ニャアニャアと鳴くキミの瞳の どこまでも強い生命力 「何故そんなに生きようとするの?」 と聞いたってキミは首をかしげるばかり まるで、そんなことを聞く事が 可笑しいかのように 人間なんかに捨てられて それでも生きるキミの体 柔らかな毛に顔をうずめ 深呼吸をするだけで 眩暈がしそうなくらい 素敵な世界に連れて行かれる 2階の窓の枠に立ち 空を見上げるキミの顔 まるで僕を置いてくように あたかも僕を励ますように 視界から消えるキミの白さ 慌てて一階を覗いてみると 体を精一杯伸ばし 見事に着地した毛むくじゃら 出会ったときのように一回ニャアと鳴いたら キミは路上を走って行った 戻ってこないと分かったけれど なんだか妙にすがすがしい 凛々しいキミの長いしっぽを 僕も今から追いかける くるみ。
453 :
T.D. :2006/05/30(火) 18:19:08 ID:Bv+Lgebp
【うまくいかないときだって】 悪いコトが重なるなんてよくある話で へこんだ自分がさらに悪いコトをつれてきてしまう。 でもね、それでも明日は来るし、止まない雨なんてないのです。 そぉ思ったら少しは楽?って だってホントのコトだから。 信じてください。 うまくいかないときだって、止まない雨はないのです。
>>441 ”僕は夜を過ごすんだ”と3回使っていますが、このフレーズに魅力がありません。
夜は僕だけでなく生き物全てが過ごすものなので、そこを強調しても…。
黒毛の動物から、闇を匂わせるのも安易。
”コウモリ 合唱発表会”と皮肉を込めた愛らしい表現を用いたならば、クロネコ・カラスも子供目線で欲しかった。
それらを総称して”悪意”と捉えるのは共感できて良かったです。
でも、カラスって夜行性ではないような…「夜鳥」と呼ばれるゴイサギという、鳴声がカラスによく似た鳥はいますが。
締め括りの”うなされる”理由が分かりません。夜を楽しむ獣達にうなされているのか、闇をただ恐れているのか…
夜を恐怖や苦悩の対象として描いているが、読み手は何を感じ取ればいいのか困ってしまう。僕の心情なのか、夜の情景なのか、
どれも曖昧で掴みきれず、結局何を伝えたかったのだろう?この詩に深い意味は無かったのだろうか?と訝ってしまう。
深い意味は無くても満足のいく詩もありますが、この詩はそう思えませんでした。D
455 :
名前はいらない :2006/05/30(火) 18:32:43 ID:OvC/p0pi
456 :
狼 :2006/05/30(火) 18:34:20 ID:myFa0SlT
>>455 別人です…猫が主題の詩って覆いんですね。
457 :
名前はいらない :2006/05/30(火) 18:47:28 ID:OvC/p0pi
>>454 評価ありがとうございます
クラスにいる心情を伝えたかったんですが
評価を見て納得しました
あとこの世界には、僕と闇に住む奴らだけで
うなされるというのは
縄で自由を奪われ、そういう動物たちの悪意ある行為からです
つまり、クラス内にいるのはつらいということです
458 :
シンジ :2006/05/30(火) 18:51:17 ID:JiYQaI6p
詩&ポエム好きな方募集中です。携帯のメールでやりとりできる方&適切なダメだしできる方&相手を不快にさせない方。連絡ください。
初めて来ました。早速投下します。 『終演』 言葉は作られるんじゃない宇宙からのメッセージを それぞれのアンテナで受信しているんだ。 数万、数億にも及ぶそれは オゾン層に遮られ、磁気圏に邪魔され 熱圏、中間圏、成層圏、対流圏を 貫通する内にどんどん死んでいく。 残るのは一握り。 僕たちの元へ届く もし、地球を包む 全てを取り払えるならば 地表と宇宙が繋がる時が来たならば 今度はきっとたくさんの素敵な言葉達にこの星は包まれる。 皆の頭の中までいっぱいの光が差し込み とても素敵な世界へ…? 天国へ逝ける事は間違いないが。
可哀相な
>>457 片腕が無事なら縄くらい切り取りなさい 殴り合って勝てるくらいの体力つけるくらいしろや甘ったれんな
>>458 >相手を不快にさせない方 相手側の意見が正当な主張であっても不快に思うのはお前の精神が病んでいるからだよ
ギコナビが新しくなったよ マンセー<*`∀´*>
「俺」 行く先々で出会う「俺」 「俺」にはもううんざりさ 会いたくないし見たくもない だけど毎日会ってしまう 俺は「俺」だが あいつもこいつもお前も「俺」 誰か「俺」を駆除してくれよ 本当にもううんざりなんだ 「俺」は俺一人で充分だ
>>417 D 正反対ってどーゆぅ風に?「私の○○の様な心」とか「正反対な○○」と自分なりに主張してもいい。
貴様の荒涼とした心との比較対象の「澄み切った存在」にある”存在”ってのも陳腐な表現で粗略にしているな
簡単に言えば「澄み切った存在」なら海でも一緒、淡い光だ限り無い赤だ言うが一概に成立している様に見えない
淡い光、広大な青、限り無い赤、黒い闇だで一日中芝生の上でトイレにも食事にも行かずに寝ていたってのw
序に最後に君の鼓動にまで繋がる関連性も見当たらない、電話番号も住所も知ってるクセに近づきたいなら勝手に逝け
日本人特有の思想だ。君の鼓動だ何もわからないだ知らんが作品にして書き出すのだからもっと踏み切った方がいい
澄み切った存在でいいなら浴槽でも眺めていろ 挙句に「わからない」で保険のつもりか。無駄な発想だ才がない
>>419 E「真っ暗闇の狭い部屋の中僕は何を糧にして生きればいい」両親から養ってもらっている分際で何を言うの?
やだわぁこの投稿者多重人格なのかしら<`∀´>?つーかお前”刹那”の意味しって書いているのかよwwアホだな
部屋の中で景色ってのも斬新な主張表現だがお前コレも意味知らないで書いてるだろww何を光にねぇ、いいじゃん蛍で
>>420 (´ω`)ログのバックアップって簡単だったよ アッチで質問する事も無かったょ
>>433 D− レコード盤が行動範囲って(´ω`)……。時間から支配される側より時間を支配する人間でありたいものだ
な〜る、お前の言う時間くんが両腕に原稿用紙を持って何度も土足で室内までやって来て追いかけてくるの。恐怖ですね
時間といえば産まれた時の生き物は必死に時間を貪り食い生きてきたと言うのに歳をとるとその有難味を忘れちゃうんだよね
人間って恩を忘れる生物だからね、そもそも時間って概念は先にある未来の経緯を知りえる人間特有の考え方だからね。
まわりの凡夫はよくホザクよね「時間が追いかけてくる」て、この星で時を与えられた選ばれし者の発言としては低劣な主張だね
二人だけの鬼ごっこ?世の生命は人の言う時と1秒の誤差も無く共に共存しているに対して鬼ごっことは主張がファンタジーだね
「時間に追われる」って言うけど実際98パーセントが自分から追っていってるよね、まぁこれもそうだけどこの作品つまらないね
>>434 E 雨雲ってるのは君の自由だけど雨雲ちゃんって静電気いっぱいビリビリくるから必ず心臓発作起こして死ぬよ(´ω`)
なんの漫画に影響されたか知らんが脳内型の推測物語は対象外です、自慰活動に専念できる評価人に再評価するなり勝手にしなさい
>>436 残念!葬式と火葬場が一緒になっている所もあるんだなぁ(´ω`)最近この顔文字気に入っちゃった ぽえーん
>>437 E おいおい2時間前に会ってたのかよ!なんだ、まだ息してるじゃんまだ生きてるよかったよかった(´ω`)ぽえーん
おじいちゃんはね、君の家族達が仏教に多額のお布施をして冷たい石の塊の下に監禁されるよ。君は地球と呼ばれる星にいるんだよ
日本人は世界一葬式で宗教関連施設に金を支払う国民だからね、君のおじいちゃんも大勢の屍の中に監禁されて苦しむんだよ
おじいちゃんの魂がお墓に入っててもね、遊びに行こうとお墓から出ちゃうと他の魂に乗っ取られちゃうから出て行けないしね
死んだおじいちゃんも優しい家族と一緒にいたいよね、きみもおじいちゃんと一緒にいたいのにね。残念だね、本当に悲しいね
本当に君がおじいちゃんの魂を救ってあげたければ墓石を壊してあげなさい そしてその遺灰を綺麗な森にでも撒いてやりなさい
>>438 D+ ん〜なんて詩的な作品なんだろう この板にある作品が皆こんなんならいいのにね (´ω`)ぽえーん
まぁなんてひどい少年なのでしょう 川の蟹さんを太陽の熱で焼き一番苦しむ方法で殺害するなんてとても許しがたい行為です
いくら過疎地とは言え同じ学校(知らん)の少年達が仲良く遊んでいるのに対し一人ぼっちで遊んでいるだなんて涙を誘います
きっとこの主人公は友達が居なかったのでしょう、「いつもの様に」というのですから当たり前の様に毎日一人で遊んでいる(ry
なんて可哀想な少年なのでしょう。夕方になったのはいいが作品中にそんな風景は一切感じられんな なに遊び疲れたんだよww
妄想空想してません的なこの板にしてはかなり珍しい正統派な詩だがCはやれんな 最終連なんてワザとらしいのよプンプン
>>439 内情の暴露でも突破力のある主張なら良いが君の××が○○だからとか脳内設定型の作品が多いこと多いこと(´ω`)
>>444 D 河童だ 河童が居るぞ! ってかお前は河川敷にいる普通のホームレスかしら。。臭いね(´ω`)
そーだよね、橋の下から彼女のスカートの中を覗いていて尚且つ毎日ソレを思い出してたら体力が続かないよね、わかるわかる。
ってかこの作品って、その君を差し伸べられた手で川に引きずり込んで溺死させたってゆぅ恐怖作品じゃネーカよ!!ヲィ河童!!
さすが2chの掃き溜めポエ板、精神異常者と犯罪者が多い板ですね。仕方ないから焼いて食っちゃえばいいんじゃね?
ココはとても犯罪者の多い板ですね (´ω`)なんとでも書ける貴方&君オンリーの作品しか書けないブスは死んだ方がいい
465 :
名無しの詩人 :2006/05/30(火) 20:53:40 ID:zg+QDKqC
「審美」 華奢な体に肉厚の顔 若人の誇りが見てとれる 色気のない詩に謳われる女性よ そなたが一番色っぽい
>411 >416 >445 >448 >451 >452 >453 >459 >461 >465 未評価作品10
467 :
友情 :2006/05/30(火) 21:13:25 ID:RIaTsYKD
なぁなぁなんで僕のおもちゃとったん? 勝手にとらんといてよ なぁなぁなんで僕の心の中わかるん? ほら、何もわかってないやんか なぁなぁなんで僕のこときらうん? 僕はなんもしてへんで あしたは僕と君で喧嘩しよう そしたら僕たちなかよくなれるんちゃう?
468 :
名前はいらない :2006/05/30(火) 21:48:31 ID:CEaJDt2e
「思春期」 このとてつもなく おなかがすいているときに またしてもしんぞうが えぐりぬかれて またひとりあるきをする そしてまたしても どこへでもゆけそうな きがしてしまうぼくら このとてつもなく おなかがすいているときに なんだきみそのことば は 「あいしてる すき せかいでいちばんすき」 せいぜいうらぎった あとにでもおおわらいすればいいよ そしてもまたしても どこへでもゆけそうな きがしてしまうぼくら
>>457 どんなに考えても「クラス」が分からず、的外れの批評になってしまい、すみません。
もしかしたら「暮らす」もしくは「暗す」ではないかと推測して書きました。
夜を何かに置き換えているのは感じたのですが…学級での閉塞感、辛さの表れだったんですね。
動物に置き換えたことによる利点というか特性が生かされていない上に、肝心な主軸となるものまで隠れてしまったように思えます。
クラスにいるつらさを、みずみずしく素直に書くことのできる年齢だと思います。
(縄や魔物で表すのではなく)現実的な単語があってもいいのではないかと感じました。
「二月演説」 目まぐるしく動く現実に お前は恐れを感じている 一人取り残されたくはない みんなに追いつかなければと 目を背けたければ目を背ければいい だがお前が目を閉じている時間だけ 時計はしっかりと時を刻む お前はこの呪縛から逃れられない お前が目を閉じている間に 文明は進み 人類は自ら身を滅ぼし 世界は暗黒に包まれ 荒野が広がり 嘗て見た事もない危機が 世界を襲う それはない それはないよ だがしかし彼は言う 想像できる事は全て可能なのだと 何故それをプラスイメージだけでしか受け取らないのだ その逆も大いにありえるというのに 今という時間は存在しない この連続こそが時の流れである こうしている間にも 二酸化炭素は吐き出される
>>447 通りすがりさん
>>405-406 「空には雲」書きました。評価ありがとうございます。
ヤッホーイ!Bだ!Bダッシュ(!?)だ!
自分じゃ思ってもなかったので嬉しス。イシシ!
ウリなんてAランクもらった事あるもんね! しかもA&Bのダブル評価だもんね! ウリなんて貰った平均評価Cランク行ってるモンネ! 一個のBで喜んじゃって可愛いNE!
473 :
名前はいらない :2006/05/30(火) 23:29:26 ID:28pftm4T
そりゃあすごい。Aランクもらった詩載せてよ!
メル欄がどうしたんだよ?
476 :
☆ДуμД☆ :2006/05/30(火) 23:43:35 ID:jV9Q/4J+
ちょっと前までよく詞を載せてた者です。 最近、詞がかけない・・・何も浮かばない。 これって何も考えていないということなのでしょうか?
479 :
珀鬼王 :2006/05/30(火) 23:56:44 ID:VXhFRr/G
アルカトラズ 始まりの太陽 孤独の集団 沈む話声 大きな棺桶の中で 動き出す歯車 ガラスの監獄 勤勉な受刑者 怠惰の心のままに 終りの黄昏 始まりの無秩序 唯一の解放 数時間の執行猶予の果て まるでこれは、
じゃあその詞とやらを載せてくれよ。俺も最高はやさしいあくまさんにもらったB評価一回だし、Aは今まで見たことない。純粋によんでみたい。 おねがいしますよ
過去ログでも漁ればいいだろうがAランクもらったのは2〜6スレ前でまだ新しいだろ 少しは自分で行動し努力を示せ甘えるな
482 :
名前はいらない :2006/05/31(水) 00:09:19 ID:I6tzt13G
今からパーティしましょうか 皆で一緒に踊りましょう 銃を装着 戦車の準備 足並み揃えて華麗なステップ バイオリンの不協和音が聞こえてくるさ 空から降るのはプレゼント 神様からのプレゼント? 子供も大人も参加しよう 激しいメロディ 激しいダンス 悲しさ溢れて喜び増して 我を忘れて踊りましょう 最後はキノコの曇が見物らしい
そうしたいけどdat落ちしてない?
484 :
sage :2006/05/31(水) 00:24:59 ID:oniq1xbI
「初めての夜」 一行に収まっていた一日が 追記にまみれると 指先が名前をなぞっていた不思議 一瞬 停止する心 熱くなる中心 戸惑う体が日記が閉じる 染み付いた日常の崩れる音が 芯から響く 壊れ 砕け 生まれたあした 怖くて 待ち遠しくて 伸ばしきっていた足を初めて抱えた夜 毛布を抱き締めた指先が ただ痛く 暖かかった
>>483 テンプレくらい見てくれよ坊や お前のレスを見てまとめ管理者泣くぞマジ(´ω`)
>>483 つか、まとめwiki見りゃいいじゃん
アンダバのA評価のは傑作選にある
ほかにもいろいろあるから勉強になるぞ
486 見てきたよ!wikiの存在初めて知ったよ!それにしても便利なもんだ。
【暗盲病】 月が割れれば古ぼけた時計は左回りに時を刻み出す。腐り果てた体はかつての鮮度を取り戻す。 深い闇の希望を溺愛してしまった私は自らを侮蔑しながらもあの甘美さが忘れられない。すでに半身はそれに抱かれる事を享受している。 悲しく、憎く、汚ぞましい程、光を引き裂いた後の快楽が私を虜にする。私の大罪は許され、人の罪は葉巻片手に容赦なく死刑と断罪する。 これは病なのだ。病むベくして病んだ不治の病。恐ろしい病。真に恐ろしいのはこの病が私に余りあるほどの褒美しか与えぬこと。 さあ今日も始めようか。幕が下がり月がその姿を露出したのを合図として。
>385 推敲をするのに迷いました。逆に剥き出しにしちゃって(笑)難しいですね。評価ありがとうございます。
490 :
たらればミッドナイト :2006/05/31(水) 02:06:41 ID:4CPAknaa
たらればミッドナイト。 夜中のコンビニのレジで夢を思う。レジを打ちコンドーム買った中学生に頭を下げて。いつか いつか と拳を握って。 たられば ミッドナイト。 自由ってやつに憧れて電車に乗ってしまったが行く場所もなく自由が丘へ。僕らのたまり場・吉祥寺。 『人間は愚か』と呟きニュースを消してエロビデオ。母親亡くした戦火の子供の声とあえぐ女の声が『お前も愚か』と追いかける。 たられば タタリが 降り注ぐ。 たられば タタリが 降り注ぐ。 あの鳥は一匹でも生きているのに 僕らは自ら殺しあう。頭のいい動物だから。 ヒーローが産まれるためには悪役が必要なんだ。 たられば 君に幸あるように。 たられば 僕に幸あるように。 たられば 僕らに栄光を。 『店長、品出し終りました』
491 :
名前はいらない :2006/05/31(水) 02:20:30 ID:hons2SiW
『好きだわぁ。』 妄想大好き。妄想だったらいつもハッピーエンドだもの。 あぁ、あたしあんたが好きだわぁ。
天獄の刑に処されて 光溢れる世界に生まれ変わり すべてが可能な場所を知る あらゆる物が輝いて あらゆるすべてを映し出す ここは天に至る場所 天獄の刑に処されて 醜く愚かな ひとりの魔物は迷い歩く 光だけの射す庭園を 真実だけの街角を すべてが光り映される 愚かな秘密は照らし出され 小さな罪も暴かれる ここは天に至る世界 天獄の刑に処されて 地に底はあり人々は足つけ生きるのに 空は無限に高く果てしなく 羽の響きを止むればすぐに 遙かな闇に失墜す 光ある物とは交われぬ 嘘も罪もぬぐえぬ物よ 地にへばりつき 影の中を蠢いて その魔物に名をつけるならば悪魔 ただ一人 孤独を飲み込む 天獄の刑に処されて
【冬の星空】 渇いていたから 雪を口に詰めたこんだ 渇きの癒えすらも感じられぬままに襲う痛みは 何故だか透明で 懐かしかった ピンっとよく均衡のとれた冬の星空の美しきは 危うさと表裏一体だからこそ これほどまでに透きとうりうる 夜汽車は 走り出したのだろうか だとすれば私は 永遠に 貴女に会う術を失ったことになるのだが
494 :
T.D. :2006/05/31(水) 03:35:17 ID:laAzQzsT
【君にありがとう】 君がいなかったら僕は 生きていることもなかっただろう 君がいなかったら僕は 言葉を残していることもなかっただろう 生きていることの幸せを 君といることの幸せを こうして言葉を残せる幸せを 君にありがとう
495 :
T.D. :2006/05/31(水) 03:39:41 ID:laAzQzsT
【おはよう】 腕にしがみつき眠る横顔を 永遠に見ていたい いつまでもいつまでも この時間が続けばいいと願いながら やがて訪れる朝が このぬくもりを奪い去る おはよう 朝が二人を引き裂く前に おはよう 僕が君の夢を揺らし おはよう そっと始まりを告げる
496 :
T.D. :2006/05/31(水) 03:43:59 ID:laAzQzsT
【感謝】 僕のためにありがとう きっと忘れないよ いつもありがとう みんながいてくれるから 元気でいられます 何度言っても 全部は伝わらないけど この気持ちは 失くしたくない 僕にまた 明日が訪れて 明日が今日に変わり 昨日のことを思い出すことができる 本当にありがとう
497 :
T.D. :2006/05/31(水) 03:48:05 ID:laAzQzsT
【泣き、わらい】 いまを生きていれば 色んな壁が君の邪魔をする そして泣き 誰かに支えられながら 笑うことも出来る 君ががんばってる姿を見て 君を支える人たちは 君に支えられてる そして一緒に泣き、わらい 君はいまも 独りじゃないよ
498 :
T.D. :2006/05/31(水) 03:51:24 ID:laAzQzsT
【繰り返し】 何度も同じあやまちを あとどれくらい繰り返して 僕はたどり着くの? あとどれくらいを 繰り返しながら…
499 :
名前はいらない :2006/05/31(水) 04:08:30 ID:fmLNwADF
【心の不全感】 ああつらい よくないものが頭に蘇ってきた 「ああ」とかうめいて打消してみる 間髪容れずに自慰に耽よう よくないものをごまかすために よくないものから逃げるために よくないものが消えると信じて 結局よくないものは消えなかった よくないものは大きくなった 俺もそろそろ限界だ 時間も気力も使い果たした もう全てが手遅れだ 三万分の一になろう
500 :
名前はいらない :2006/05/31(水) 08:04:05 ID:YEg5FpX9
494-498 駄作連投お疲れさん、糞コテさま^^ D
501 :
銀の対角線 :2006/05/31(水) 08:31:55 ID:Yrk5DN49
『エリートを門前払い』 僕の会社にエリートが面接 東大の中でもかなりエリートなんだって 憎たらしいメガネだこと すぐさま履歴書をシュレッダーにかけて 門前払い 次の日もエリートが面接 もちろんすぐさま門前払い 社内に入る前に 文字通り 門前払いさ どうしてって? フフ それは俺がエリート社長じゃないからさ 俺はお前の貧乏神さ
502 :
銀の対角線 :2006/05/31(水) 08:42:18 ID:Yrk5DN49
『早朝の一人旅』 夜が明ける前の その もうちょっと前位の 真っ暗な時間に 車のカギをポケットに 家を出る 早朝の一人旅 徐々に青くなる空に 戸惑いと不安と希望が シェイク いや スパーク いや・・・ 解らないが なんかブワッと ・・どうなのかな? なんてうちに明るくなって 一人旅が終わる なんじゃコリャって 玄関に戻り軽く叫ぶ ウルサイってお隣のおじさんに言われた 一人旅はもう二度と行かない
503 :
銀の対角線 :2006/05/31(水) 08:51:11 ID:Yrk5DN49
『7面サイコロ』 上手く転がらね〜 なんだよこのサイコロ! しかも出る目が偏ってるよ〜 なんだよコレ 犬小屋みたいな形じゃん 絶対出ない目もあるじゃんかよ〜 結果的に4面しか無い事になるじゃないかよ〜 アレ6面あるじゃん?と思ったけど 綺麗にたったら、2面が上向いてるから どっちが正解なのかわからね〜よ ホントなんだよコレ? こんなん買うんじゃなかった
「罪と浄化」 ガラスの破片を拾い集めて 失った表情を作り上げる 染み付いた血痕が消えなくて 何度も何度も洗い続けた 開かれた扉の向こう側は 足を踏み入れると焼け爛れてしまう 傷ついた子犬は力尽きた 体中に広がる苦しみの跡 失った記憶は闇の中へ 埋葬された日々が眠りに付く 冷えた体躯を抱きしめたまま 白い輝きが全て飲み込み 消えていく
505 :
ryo :2006/05/31(水) 11:49:13 ID:n1SNCQsB
『微動だにせず飛ぶ方法』 必死の発言もサラッと流されて どの話題からも置いてけぼり どんどん歩幅も表情も周りからずれて いつの間にか一人で笑ってる もぅ輪の中に入れない 授業の終わりのチャイムがなったら 今 座っているこのイスが 今 うつぶせているこの机だけが 僕の居てもいい場所でただ 耳に届くこの声は周りの雑言じゃなくて 絶望を嘆くニルヴァーナの叫び ベースと鼓動が ギターと呼吸が 重なったら この冷たい机と硬いイスから 自分自身の重さも苦にせず 10分間だけ飛べるんだ
[ロマンティックマン] 甘い笑顔が見たくなるから いつも楽しい言の葉をあげるよ 幼く見える、あどけないかな 私も君も 崩れおる膝の上で 泣かせてみせて もしも君から 「手紙の中では果てない夢も 叶えてあげる」 もう吐きそうだ 真面目な言葉 吐いてしまいそう もしも君の声 荒ぶ道すがら 歩き始めて 君が私を また抱き留めたら 『180度の予言を信じてみる』
507 :
ryo :2006/05/31(水) 13:11:27 ID:n1SNCQsB
『念仏少年』 軍隊みたいな規律と 尋問みたいな会話がずっと連なっている そぅ、ここは社会の一歩手前の学校 それも、私立男子学校とりあえず暑いし とりあえず臭い 汗臭いとかの領域はこの建物が出来てから半年で超えてしまっただろう 染み付いてるんだ 築二十年の歴史に男の体臭が しかも八割方オタク男子の体臭が ゲーム・萌え・ゲームの羅列の会話を僕にフらないで だから尋問だって言ったんだ そのわりには、全員丸坊主なだょ 僕もそうだけど眼鏡はまだ未装備です 誰も教師に逆らわないだって、逆らったら写経だから お経をひたすら書かされるんだ 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 僕は何も無くても心の中で唱える 救いの言葉 南無阿弥陀仏 連投すいません。 (´Д`;)
【きっかけ】 きっかけがあれば変われると いつまでも信じさせて下さい そんな僕に きっかけを お願いです きっかけを与えないで下さい たぶん何もできないから それを知った瞬間 私は 無くなってしまうから 形を持たない砂塵のように 次に吹く 風で きっと ばらばらになってしまうから
未評価(22) >411 >416 >445 >448 >451 >452 >453 >459 >461 >465 >467 >468 >470 >479 >482 >484 >490 >491 >492 >499 >504 >506 連投馬鹿(評価以前の問題。帰れ!) >488 >493 >508(ID:2uTma6T0) >494-498(T.D.) >501-503(銀の対角線) >505 >507(ryo)
少しだけ評価。
>>411 「苦しい」「優しい」と言う主観だけでは、共感は得られてもそれ以上は無い。
観念だけでは焦点を結べない。もっとリアルの追求を。d+
>>416 自分だけが面白がる「親父の駄洒落」みたいなもの。読み手の設定を。e+
>>445 2連と3連の跳躍に、多少の無理を感じる。
センスはかなり良いので、あとは一つ一つの描写への執念を持つべき。c
>>448 巧いね。特に言うべき事は無いけど、出来るならもう少し「描写の対象」から離れて、
(この詩であれば雨への)思い入れを消したら、もっとシャープな詩になる。c+
>>451 モチーフが手垢に塗れてる。「翼→自由?」は過去に何千何万と書かれてきた道。
もう少し等身大の目線を持とう。d+
未評価(17)
>452 >453 >459 >461 >465
>467 >468 >470 >479 >482
>484 >490 >491 >492 >499
>504 >506
>>510 評価ありがとうございます。
ですが 翼=自由 ではなく、時を超える翼=タイムマシン です。
自由について書きたかったわけではないのですが・・・
申し訳ありませんが再評価をお願いします。
512 :
銀の対角線 :2006/05/31(水) 20:56:19 ID:Yrk5DN49
『トーク嘔吐』 喋ると吐くから沈黙 ただ沈黙 しかし だけどさ ここはシャベリ場って番組のスタジオかも知れない だからさ トーク そして 嘔吐 もちろん 退場
513 :
銀の対角線 :2006/05/31(水) 21:02:12 ID:Yrk5DN49
『1945』 流行の暇つぶし 50円玉を並べて タバコをふかし ふと 何処までいけるか考える 敵は増え 僕の体力は限界 しかし 50円玉の救世主は まだまだ居る 俺は無敵だ ここは 天国だ しかし 来た悪魔に 全てを奪われ 家にこもる 1945 懐かしい 苦い思い出
514 :
銀の対角線 :2006/05/31(水) 21:08:33 ID:Yrk5DN49
「オウム万華鏡」 事件から何年かたった今 君の犯した罪を僕は考える 色々な事件 光景 それが万華鏡に映る 君は許されない 可哀そうな人間だ 後悔してるのか していないのか とぼけた顔をしてる 万華鏡は それすらも知らん振り ただ シカトして 自分の使命を 不思議にも魅せるだけ
515 :
名前はいらない :2006/05/31(水) 22:04:59 ID:I6tzt13G
(゚Д゚)
どうでもいいけど連投うざい
http://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20060531221647.png 【たましい】
僕達は 自分の意思で生きている と 思い込む
だから 不意の不幸で絶望すると 死にたくなる
でも 死ねないよ
だって 僕達の命は意思と関係なく動いているから
自分の意思で切り開いた世界
自分の土地と主張した大地の上 平然と生える雑草の如く
命は 意思と関係なく存在し続ける
ほら 今日も自分の気付かないところで
心臓を動かして 呼吸を促して 体内に血を巡らせている
時々お腹を鳴らしたり あくびをさせたり 足をトイレに向かわせる
僕達は 自分の意思と関係なく 命に生きろと言われ続ける
僕達は 命の奴隷 意思なんて 関係ないんだ
じゃあ 僕達の生きる意味って何だろう?
何で 僕達は意思を持っているのだろう?
笑おう
心の底から 笑おう
僕達は生きている 今日も生きている
他の命を奪い取って 生きている
誰かが泣いていた ぬれた地面を踏みしめて
さあ 笑おう
518 :
名前はいらない :2006/05/31(水) 22:41:12 ID:quEHyx9b
445です。
>>510 さん
評価ありがとうございます。
確かに2連~3連間はピンとこないですよね。
自分も少し気になっているとこでした‥
執着!考えたことなかったので気にしながら書いてみようと思います!
519 :
おくむら :2006/05/31(水) 23:05:51 ID:E51G5xCs
色々抜かし飛ばしで適当に書いてしまいました。
そんなわけで適当に読み飛ばしてもらって構いません。
>>492 ひどく抽象的なことを表現しているのにも関わらず
伝わる所があったので、それなりに力量を感じる。
起伏もあり、力のある言葉もある。
ただし抽象世界のイメージが貧弱な気がする。
一体、作者は善やら悪やらというものをどう考えているのか?
それが私がこの詩を読んだときに感じたことだった。
作者の意図としては抽象に終始し、読者に
具体的な想起を思い起こしてもらうというものだったんだろうか?
キリスト教圏であればそれでも良かったんだろうか、解らない。
もっとこれらの概念を身近にひきつける処置が必要なのではないか。C+
>>493 短い詩ではあるけど、イメージの塊があって直接頭に入ってきたので
その点はとてもよかったと思う。ただ気になった点がある。
まず懐かしいというのがピンっとこなかった。
これは伏線と言ってもよく、切るかエピソードなりをいれるべきではないか。
また、テーマは冬の星空であって冬ではないよね?
1行目のテーマは冬や雪であり、2行目は冬の星空。
感情移入していく対象が二つもあって、読者としてはやっぱり焦点が
ズレた印象がある。もっと長い詩であれば、これくらい近似的な概念なら
あってもいいんだろうけど、短い詩はもっとスマートに的確に表現しないと
駄目なのかと思った。あと表現に個性を。C-
520 :
おくむら :2006/05/31(水) 23:06:37 ID:E51G5xCs
>>504 基本的によくできた詩だなと思う。
喪失感や閉塞感、痛み(途中の苦しみも直接表現しないほうがよかった)
落ち込んで行く感覚をよく表現できていると思う。
ただ題名に浄化があるのだから、その要素が欲しかった。
これからまた上昇していくのかなと思って読んでいたら
最後の1連に多少あるだけ。
したがって焦点がぼやけている印象もある。
何を表現したかったのか解らない作品でもあった。惜しい。
まあ、個性も欲しい。C+
521 :
架来生 :2006/05/31(水) 23:15:46 ID:xjgRPNJ0
『ヘルプ ミー』 私だけがいられる空間はどんなところにあるの? 私だけを抱きしめてくれる人はどこに居るの? いつも私のそばに居てくれる人は本当にいるの? 人に近づけば近づくほど 遠ざかれて突き放されて いつ自分の存在がわからなくなるか不安で いつも無理やり笑ってて 本当にそれが正しいなんて思えない 思わない 誰かに助けてなんていえなくて やっぱり今日も一人の夜で 泣きたいのに泣ける場所が無くて 泣きたいのに涙が出てきたら困るから 本当はそう強くなりたいの 誰にも愛されなくてもいい強さがほしい 突き放される不安も不意に取れてしまう強さがほしい でもやっぱり 誰かにかまってくれるやさしさがほしい 私だけがいられる空間はどんなところにあるの? 私だけを抱きしめてくれる人はどこに居るの? いつも私のそばに居てくれる人は本当にいるの? 私が強くなれる薬はありますか?
お願いしますm(__)m 「悩み」 しゃがむ少年を月明かりが照らし 無造作に芽吹く草は青白く光っていた 向こう側から太陽の気配はない 次の一歩はどう出るか7通り考え その倍方向を変えた 月を背に 明日は泣いてなければいいと アスファルトの地面は容赦はなかった 月は僕の真上 青白い草は何かを断ち切るように揺れていた
>>452 「くるみ」:猫と同一化する一瞬の感性を余韻が残るようにうまく描けていると思います。
猫の前がないので、それは「人間なんか」のくだりにあたると思いますが、これをはしょりすぎずうまく入れて対照の効果を逃さないようにしてほしいと思いました。B
>>453 「うまくいかない時だって」:本当にうまくいっていませんね。スペースがもたれます。表現することをしてください。E
【戦士は】 戦士は歩を進めます 大地は荒涼としているくせに 岩の隙間や 屍の影から 魔物の気配を感じます つい先程までは 龍が 灼熱の息吹でそこいらを 焼き付くし 鞘に納まった剣は 味方の腕をも切り落としたというのに この静けさは なんなのでしょう 雨が 降り始めました しかし血の匂いや 憎悪までは 決して洗うことはなく それら全てを この大地に 染み込ませ 永久に 命の 育まれない土地へと 変えてしまうのです 戦士は 歩を 進めます 苦しみもがく 死を待つ仲間の 吐息を 止めてやるために 彼等は 名誉な死だったのでしょうか それは きっと誰にもわからない筈なのに 勲章だけが 手向けられるのでしょう 戦士は少しの間立ち止まり そして再び歩を 進めます 彼は 辿り着いたのでしょうか この大地の数多の死を鎮める答えに 愛すべき者が待つ 遥か遠くの 故郷の 大地に
七色 あの日は少しずつ涼しくなる秋の空 2人の時間を重ねて今までの空白を埋める様に 冷たい風に吹かれても繋いだその手でずっと温もりを私に 桜色こぼれる春 離れて居ても心はひとつと 何度も自分に言い聞かせながら 電車を見送る私の背中がやけに小さくて 君の笑顔や怒った顔悲しんだり喜んだり 君の表情ひとつひとつが全部大切で 私だけに欲しくて独り占めしていたかった 欲張りな私を優しく叱って 寂しがり屋な私に もう離れないよと言う君の口元が少しもどかしそう 私はもう少し強くなりたいと思うんだ 願わくば 無限大の君色を私の心の中に
【あべこべワールド】 眩しい朝。一日が始まるから目をつむろう。 静かな夜。一日が終わるから目を覚まそう。 そうやって生きていこう ジャンケングー 君はパー 僕の勝ち ご飯を食べる前にごちそうさま。 家についたらお帰りなさい。 会った瞬間にさようなら。 あべこべな世界だから、それを逆にしてみて真っ直ぐに。 それを繰り返してたらいつか、世界が先に根負けして 朝起きたらおやすみって・・・ そろそろ朝だね ではみなさま、せーのでいくよ せーの おやすみなさい よくできました
527 :
狼 :2006/06/01(木) 06:13:40 ID:nUt+DmfS
>>523 Bですか…!ありがとうございます!嬉しい…結構暖めておいた詩なので評価されていて嬉しいです。本当にありがとうございますm(_)m
528 :
銀の対角線 :2006/06/01(木) 08:03:13 ID:Hen7qXiZ
『気温と体温の狭間』 今日は暑い ムシムシしてるよ アスファルトからは熱気がジリジリと 暑いけど 体温は35℃ アレレ? 俺の体温の方がよっぽど暑いじゃん 6℃も暑いYo 何でだYO
529 :
銀の対角線 :2006/06/01(木) 08:06:00 ID:Hen7qXiZ
『忍気流』 忍気流が俺の家に進入 5秒前 4 3 2 1 ボーン! 正体不明の気流に衝突 それは それは みっともない俺の吐息の事でした
530 :
T.D. :2006/06/01(木) 08:10:58 ID:ZhtzGndP
非常に… すいませんでした。
531 :
銀の対角線 :2006/06/01(木) 08:11:31 ID:Hen7qXiZ
『男は黙ってセブンスター』 男は皆 黙ってるのがカッコいいって 勘違いする時間があるさ。 そんな時は セブンスターにジッポで 引火 その姿が カッコいいって 勘違いするのが 好きなんだ そんな勘違いが カッコいいって 思う女は解る奴って 思われたいだけのセクシーな軽い女さ 思わせぶりはもう終わりだ! 男は黙ってセブンスター 女は眺めて男の横顔 そんなバカップルの冷めた愛に 俺は思う それこそ愛だと
532 :
銀の対角線 :2006/06/01(木) 08:14:37 ID:Hen7qXiZ
『馬の耳に俺の舌』 こんなことわざ聞いたことも無い だけど 試してみたいんだ どうゆう反応するのかな? とりあえず動物園に行ってみた 舌を入れてみた 蹴られたよ イッテ〜
>>530 大丈夫(・∀・)イキロ
連投を避けてゆっくり投稿だお
534 :
名前はいらない :2006/06/01(木) 10:30:35 ID:PMTtjzeV
銀の対角線さんに質問なんだが、あなたは評価を求めているのかね? それとも人の目に自分が書いた詩を晒したいだけなのかね? 前者ならあまりに傍若無人な場の占拠なので、投稿は一作にとどめてくれ 後者なら余所のスレに書いてくれ テンプレに連投禁止とある訳ではないが、今までにもこのような行為をする者があり顰蹙を買っている 次回から、連投禁止の項目を追加してみてはどうか?
535 :
名前はいらない :2006/06/01(木) 10:58:23 ID:PMTtjzeV
536 :
名前はいらない :2006/06/01(木) 11:03:19 ID:PMTtjzeV
おっと忘れていた 五段階評価はすべてD 銀の対角線さんへ これからは連投はやめてくれ
「世界の構造」 鳥の声の響く昼 世界は円く輪になっていたから どちらに行っても君に届く 僕は歩みを進めながら 君たどり着くことを確信する 君にたどり着いたら そっとキスをしよう そして世界の円環は拡散し 無限の広がりを見せるのだ
538 :
名前はいらない :2006/06/01(木) 18:27:48 ID:BVrvR1re
【X】 熱い。 熱い熱い暑い熱い暑い熱い暑い熱い。 誰か。 誰か。 熱い。 助けて。 誰か。 お願いします。 お願いします。 だから誰か。 助けてください。 熱い。 熱い。 お願いします。 お願いします。 だれか だれか おねがい だれか
539 :
名前はいらない :2006/06/01(木) 18:52:44 ID:6SqU4ebS
空に夏色でてきたよ 虫達楽しく戯れて 木は緑の服を身にまとう 私の近くの公園は 元気いっぱいわんぱく保育園
540 :
緋陽 碧谷 ◆e59FREEWX. :2006/06/01(木) 19:41:58 ID:VHrYWmHd
せせらぎがささやきを掻き消していった 僕たちは何者でもないから 落ちていく 触れていく たくさんの水が 僕たちは何者にかなれるの 暮れ始めた空は変わることのない日々を廻る 流れていく水は終わることのない生を紡ぐ 薄い靄のかかるような目の前で 一瞬の煌めきを 僕たちが見たなら 瞬きもしないまま 僕たちは星のくず 刹那になる間もないまま 今立つこの足元が いつか変化をする時まで 僕たちは 何度星くずになればいいのかな 満ち始めた月は 変わることのない夜をみてる 音を立てる波は 終わることのない時を回る 人は儚いと知ってはいながらも 一瞬の煌めきを 僕たちは 探すよ 瞬きもしないまま 僕たちは闇のなか 刹那を知らずに またたく その時 何もかもが いつか失くなるその日には 僕たちは またこの土に立っているのかな 輪廻 それを知っているわけじゃないけれど 魂 それがあるかなどわからないけれど まだ星くずに手を延ばせない僕たちは 一体何者になるだろう… 下に続く
541 :
緋陽 碧谷 ◆e59FREEWX. :2006/06/01(木) 19:43:12 ID:VHrYWmHd
瞬きもしないまま 僕たちは星のくず 刹那になる間もないまま 今立つこの足元が いつか変化をする時まで 僕たちは 何度星くずになればいいのかな 瞬きもしないまま 僕たちは闇のなか 刹那を知らずに またたく その時 何もかもが いつか失くなるその日には 僕たちは またこの土に立っているのかな
542 :
名前はいらない :2006/06/01(木) 19:50:52 ID:uyLo3Rdg
『息』 四つの目がある 靴だけ 味方だ 水滴 ポタポタ 靴だけ 濡らした 遠くまで行こう 靴だけ 笑った 帽子が 目隠し 傷消す クスリだ 緑と水色の場所 優しい 匂いだ 茶色に ぶつかり 赤茶け 目覚めた 目的 忘れて 価値 を知り 白く染められ 色乗せ始める
543 :
名前はいらない :2006/06/01(木) 19:54:23 ID:dCuWBaaR
『愛』 あなたの喉に手をかけて その目が裏返るときに 俺の体に走る愛に 思わず身震いするのです
544 :
銀の対角線 :2006/06/01(木) 20:02:20 ID:Hen7qXiZ
『連投禁止条例にも負けず』 誰かが不条理な条例を言っています なんだよソレ? 俺はしらねえぞ そんなモンしらねぇ 流浪の先 たどり着いたこの地 僕の生き方を否定するこの地 だからって引越ししなきゃならない訳が ・・・ねえ(無い)!間違いじゃ・・・ねえ(無い)! 僕なりの生き方が 認められるはずだ 頑張れば 夢が叶うのと同じように そうさ! そうなんだ! 俺は荒らしじゃ ・・・ねえ! 不条理な条例にもまけず 俺は行く
545 :
銀の対角線 :2006/06/01(木) 20:07:28 ID:Hen7qXiZ
『クリームシチュー安田』 誰だ?安田って? しらねぇのかよ? ダッセー! ・・・誰だ? 安田って誰なんだ 俺の脳ミソの先入観が 安田とゆう人物を解らなくさせる 人物?? ・・・! そうか クリームシチューの具だったのか? 安田ジャガイモの男爵バージョンだったんだ
546 :
銀の対角線 :2006/06/01(木) 20:11:42 ID:Hen7qXiZ
『俺にとってはお前等が荒らしさ』 そうさ。 言ってる事解るかな? お前等って 俺の力作ポエム 軽く見てるよね そんな荒らしにも耐え 俺は苦悩し ポエムを作る そうさ お前等は俺の便所荒らしさ 言ってる事分かるかな? ・・・ゴキブリって意味だよ。 気付くのおせーんだよ
547 :
銀の対角線 :2006/06/01(木) 20:16:12 ID:Hen7qXiZ
『俺のウンコ』 ケツからプリキュア プリプリのビチビチの 可愛い奴さ ベイベー 可愛いベイベー オーマイハニーと 口ずさむ 愛してるわアナタ と聞こえるはずも無く 今日のクライマックスは 終了 あとはケツを拭くのみ ゴシ ゴシ ゴシ クンクン ・・・クン やっぱりクッセ〜!
548 :
銀の対角線 :2006/06/01(木) 20:22:44 ID:Hen7qXiZ
『コニーフランシスに憧れて』 彼女に憧れて俺は服装とか真似てみた 髪型とかメイクとかも真似た バケーションを歌い 街中をステップ リーゼントの兄ちゃんに指さされ 爆笑された なんで? まあいっかと再び 歌いながら 軽快なステップで 夜街を飛び跳ねる 俺は 自由だ
549 :
???盗賊コック :2006/06/01(木) 20:27:54 ID:qsG2VT5X
>>544 不条理とかではないです、はい。あなたは引っ越しおばさんですか?未評価を溜めないように自粛し
てる人もいるので、周りの事も考えましょう。
このスレに書き込んでいる以上、評価を求めているのでしょう、文を読む限りアウトローぶりたい
感じがします、内容と態度がまったくかみ合ってないので評価は・・・Dです。
未評価(25) >459 >461 >465 >467 >468 >470 >479 >482 >484 >490 >491 >499 >506 >517 >521 >522 >524 >525 >526 >537 >538 >539 >540-541 >542 >543 再評価希望>451 誰かに自粛しろといわれなくても自粛できる人間でいてくれ、頼むから。
冷蔵庫を開ける 何も入ってない 意味の無い明かりが灯る そっと閉める 微かな明かりが消える 暗闇に戻る 時計に目をやる 針は動かずに止まっていた 冷蔵庫がぶぅんと鈍い音を立てる ドアをノックする音 荒々しい音 窓から覗く ドアの前には夜が居た こんな都会じゃ星もろくに見えない 暗いだけの夜は哀し過ぎて 一等星だけがぽつりと弱々しい光を放っている ラジオから届いた局を 雑音に塗れた曲を 何気なく口ずさんでみたら 思いがけず胸に響いて 言葉の一つ一つを噛み締めた 言葉の一つ一つを抱き締めた すると雑音に掻き消され 何一つ聞こえなくなった さっきまで抱き締めていたものまで あっという間に消え去った 真夜中の冷蔵庫 都会の空の一等星 ラジオから届いた曲 君の背中
人混みが光の帯になる 不器用な俺でも 無性にその帯になりたくて 流れる 白と黒に描かれた橋の上を 誰よりも綺麗に歩きたくて 立ち止まる あの娘も光の帯になった ビィ玉みたいなガラスの目玉が 大好きで 俺はそっと首輪を外す 大好きなあの娘の 大好きなビィ玉が欲しいから 光の帯の中を バッサリと切り裂いて 流れない 大好きなあの娘の ビィ玉が欲しいから
>548 この詩の主人公はキチガイ。指差されて笑われる、けれども『自由』。 若さゆえの『自由』なんだと。少し切ない、切ないというのはわざわざ自由と主張すること=自由でない状態から抜け出したニュアンス。 無器用な詩ではあるけど若さの鋭さがあると思う。 他の詩に関しては無理をしてる、わざと個性的に、わざと目立とうとしているから魅力がないけどこの詩に関しては魅力があると思う。 本人が無意識に書いたのかはわからないし、本当に自由を感じて暴走して書いたのかもしれないけどね。 C
555 :
銀の対角線 :2006/06/01(木) 23:12:14 ID:Hen7qXiZ
>>554 評価サンクス
僕はこういうきちんとした評価を望んでいるのです。
荒らし評価人の皆さんも見習ってくださいね
556 :
口元 :2006/06/01(木) 23:23:22 ID:ZavUTWs2
口元だけがほころぶけれど 心、それはまるで、凍った、氷のようです それでも、はたから見たら すべてが何も問題なく かみ合っているよう 嬉しそうね 楽しそうね お花畑の花たちのよう だけど 知っていますか? 誰も楽しんではいないことを 分かっていますか? あなただってそうだってことを それでもね あなたの口元だけは いつも柔らかいカーブを描くよ 誰も心を溶かしてくれやしないのにね 少しの希望が、あなたを作り笑顔にさせる バカみたいね
自分にとって都合の良い評価だけに感謝し、貶された評価には目もくれずか。 馬鹿馬鹿しいものだね。
558 :
銀の対角線 :2006/06/01(木) 23:39:12 ID:Hen7qXiZ
『真の自由は雲隠れ』 僕は自由だ 友達も僕の事をいじめるけど 毎日 今日も明日も 好きな事が出来る 絵を描くことが出来る 詩を書くことだって出来る 僕は自由なんだ アタシは自由よ 男相手に体売ってるけど 好きな物が買えるし みんながアタシの事を欲しそうな目で見るの 綺麗って良く言われるの アタシこそ自由よ 俺は自由だ 夢をかなえるため頑張っているんだ そりゃ、家も貧しかったし正直貯金なんてない たいした飯もくってない だけど俺には叶えたい夢があるんだ 辛い今だって自由さ 俺は自由だ
559 :
名前はいらない :2006/06/01(木) 23:43:15 ID:PMTtjzeV
銀の対角線よ じゃあ、おまえの行為はどうなんだ? 連投に次ぐ連投 いさめられても尚、連投 身勝手すぎやしないか? 一作品投下して評価を待っている者にとって、おまえの行為こそ荒らしじゃないか?
560 :
名前はいらない :2006/06/01(木) 23:45:21 ID:PMTtjzeV
また投下してるよ、銀の対角線 評価人の方々、もうこれはスルーでいいんじゃないだろうか?
561 :
銀の対角線 :2006/06/01(木) 23:51:01 ID:Hen7qXiZ
『喜怒哀楽園』 ようこそ こちら喜怒哀楽園へ 皆様を 喜ばせ 時には怒らせ また悲しませ 怒らせる といった楽しい楽しい サービスをする楽園でございます なおこの楽園に入場する際は 今の記憶を全て消して 地球という星で どこかの国へ 誰かから産み落とされる といった非常に繊細なランダムを取り入れたシステムになっております 楽しいかどうかは完全に皆様次第なので 目標を見つける事をオススメしております 説明の記憶も消えるのですが 色々な場所で 夢、恋愛、趣味などなど キーワードが多数出てくるので 気付く方は気付くシステムになっておりますのでご安心ください では皆様 是非 目標を持って 喜怒哀楽園を満喫してください いってらっしゃいまし〜。
562 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 00:01:19 ID:GTv6vIwe
「荒らし」なんて言葉で軽蔑しないでくれ 俺はいつも言の葉の風を吹かすんだ 綺麗な風車を回したいだけなんだ 力が強過ぎて、風車が折れてしまうんだ 黒く暗い嵐を創ってしまうんだ 誰か、嵐を留めてくれよ
563 :
銀の対角線 :2006/06/02(金) 00:02:32 ID:+Pfbf51n
連投の何がいけないのか具体的に教えてください 意味が解りません 納得できれば書き込むのを止めます またスルーするなら勝手にどうぞ 私は詩人ですからスルーされても詩を書きますよ 最初からスルーされ気味だったこともありますし 文句ばかり言ってるあなた達が荒らしではないでしょうか? 非常に不愉快な方々ですね。 ルールに載せていない行為の何処に非があるのでしょうか。 私がいくつ詩を書けばまっとうな評価がされるのでしょうか。 初期の頃など 私の詩に対しての侮辱の念すら感じられましたよ。 あなた方こそ真の荒らしですよ 自覚は無いのですか? 何かあれば連投ヤメロと文句までつぎたして子供のように・・・。 何を示すのか全く理解できません。 説明してください
「楽園」 誰もが見ているステージで ただただ踊り狂った 自分に酔いながら踊り また踊りながら自分に酔った スポットライトは誰にも渡さなかった どれだけ他が素晴らしくとも 自分が輝けばそれが目に付くから 案の定目を付けられた 良い意味ではないにしろ それでもただただ踊り続けた 陶酔と恍惚の狭間で 批判に疲れて目を瞑った 良い評価だけしか見えなくなった それで十分満足だった 自分だけは特別な存在だから 見てくれる人は見てくれる 自分だけが評価されるべきだ 俺の行為は正しい 法律に禁止とは書いていない さぁ評価をしろ 棒切れを振り回しながら 切り株に立って叫んだ
565 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 00:04:47 ID:Ftci7bB7
566 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 00:06:44 ID:Mj8JaDEo
スルーしようと思ったけどやっぱ無理 人の気持ちを考えましょう 評価側が投稿側に比べ断然少ないのはきっとわかってるはずだけど まぁこれ以上なんか言うなら セン5について話し合うスレでどぞ
567 :
銀の対角線 :2006/06/02(金) 00:08:14 ID:A7tNXz54
『下痢ピーにキス』 便器に腰掛ける スプレーのように 下痢が噴射される ヤッベ〜 超お腹いてーよ 苦痛と異臭が混ざりあうと なぜか僕はムラムラするんだ 下痢をローションに見立て 破裂しそうな僕のバナナに 塗り そのまましごく 果て 僕のモノが縮んだ 可愛くて仕方が無いような光景 思わずキスしてしまったよ。
568 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 00:11:53 ID:rn/QYHF9
>>459 漠然とこういう感覚をもつ人は多いと思うけど、そこに具体的な用語(オゾン層とかね)を入れることでぐんと質が上がったと思う。
ただ、句読点の付け方や改行が非常に読みづらい。
何か意図があるのかもしれないけど、分からない。
ラストの小さなユーモア、多少取ってつけた感はあるけど、私は好き。
たくさん読んでたくさん書いたらいいものが書けるのではないでしょうか。
期待を込めてC-
評価人にたよる糞虫ga増えたんで害虫駆除する。
570 :
銀の対角線 :2006/06/02(金) 00:16:18 ID:A7tNXz54
>>565 読みましたけど
連投の何がいけないのか具体的にわかりません
また命令口調はやめてもらえますか?
非常に不愉快です
他人にそうゆう喋り方されると不愉快でしょう?
>>566 どうぞスルーしてくださいよ。
スルーしないのならイチイチそんな前フリしなくても良いのでは?
人の気持ちですか?
何か私が人に対して不愉快な思いをさせているのですか?
評価側は評価するのが好きだから評価するのでしょう?
ならバンバン評価すればいいだけのことなのでは?
少ないなら逆にラッキーなんじゃありませんか?
独り占め感覚で評価できるじゃないですか。
セン5について話し合うスレへ
とおっしゃいますが今ココで話てる事なのに
なぜそのスレッドへ移動しなくちゃならないのですか?
あなた方が私をのけ者にしようとしているようで非常に不愉快です。
>>459 これだな「地表と宇宙がつながる時がきたならば」
これくらいだいい表現は。
それ以外はやヴぁいね。言ってることもズレてるね。D
>>461 ああ、だからさ言いたいことをもっと詩的に表現しなきゃだめなんだよ。
工夫って言葉知ってる?ただずらずら書くことじゃないよ?
俺にとってのお前は、そうだな。駆除対象だね。D+
>>465 そなたが一番馬鹿っぽい。
審美とか阿呆じゃないかと。お前何?自分が審美できると思ってんの?D
>>467 上と同じ。お前何?友情の全体像ってそんなもんなの?お前にとって。
ちいせえ。
>>468 上に同じ。今日は馬鹿ばっかなんかね。思春期の全体像(以下略
単純にな、お前らしく形容詞でもつければいいんだよ。一番簡単なのではな。
D+
>>470 わかってて使ってるかしらんが、時間の進む速度をお前は詩の中で
変えているな。もっとうまくつかえや。表現はくず以下C-。
>>479 まるでこれは、ナルシストの戯言のようだ。自分の観念に酔ってるだけ。
恥ずかしい奴。C-
>>482 お前は知らんかもしらんが戦場を舞踏会やら踊りやらで比喩するのは結構してるやつ
いるんだよ。ちょくちょく見る。
それでお前の詩ってそれくらいしかいい所みれんから
結局駄目じゃんってわけで。C-
>>484 なぞの多い詩だな。でも最後の2連はいいじゃんか。
がんばれや。あーでも怖いとか待ち遠しいとか基本そんな単語はつかわんように。
C
>>488 ナルシスっぽいな。詩を書く奴ってナルシスがデフォなんかね。
お前ら詩をなめてね?お前の掃き溜めじゃねーんだぞ?
他人の掃き溜めを掃除するのが詩だぞ?D+
>>490 おまえがほざくと祟りとか崇高な概念もやたら表層的になるんだな。
>たられば タタリが 降り注ぐ。
↑ひでえよこれ。言葉がないている。
物語もうぜえな。表現も凡庸そのもの。C
>>491 氏ね。D
>>494 ほんまうざい。君とやらに頼りすぎてて男?だかしらんが、
人間としておわってる。
んでそんな大事な君が何で大事なのかさえ言わんし。
ありがとうとか、阿呆だな。D
>>495 >おはよう
>朝が二人を引き裂く前に
この表現だけよかった。あとは糞。D+
>>496 うぜー市ね。D-
>>497 キエロ。D-
>>498 シラネーヨ。D-
>>499 >三万分の一になろう
これだけよかった。あとは糞。D+
>>501 しねヴぁ?この詩だけ見ればわかる。お前相当馬鹿だろ。D-
>>570 お前相当馬鹿だろ(あれ?デジャビュ)
まずさ日本語使おうよ、ちゃんとしたさ。
マナーは明文化されないんだよ?暗黙の了解で決まってるもんなんだよわかる??
ってかこの言葉理解できてる?
電車は先に来た順に並んで入るのが普通だが、これは法律で決められてるもんじゃないんだよ?
わかる?
マナーなんだよ?わかる?
ってかいいや馬鹿はシネ馬鹿に説明めんどい。
576 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 00:26:59 ID:Ftci7bB7
>>570 を読むと、こいつはやはりわざとやってんだろーなーと思うね
やりたきゃやんな
おまえは「荒らし」だ
>>576 いやただの馬鹿だろ。こいつの詩ちらっと見たが馬鹿まるだし。
578 :
銀の対角線 :2006/06/02(金) 00:32:14 ID:A7tNXz54
>>575 いやBAKAではありません。
アナタのほうこそきちんとした日本語を使ってください
では私の行為は電車に割り込んでいる行為にあたるといいたいのですか?
マナー?
あなた方の言葉使いやスルーをする行為の方がよっぽどマナーに反している
と思いますよ。人間としてのモラルも疑われますよ。
具体的にこの板のマナーとやらを教えてください
579 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 00:32:26 ID:Ftci7bB7
>>577 詩と呼べる代物ではないな
単なる馬鹿なのか
可哀相だなあ
>>578 ごめんな、まっとうな社会人でも馬鹿をスルーすると同情されて
非難とかもされないんだよ。少しお勉強になったかな。以後お前無視。
581 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 00:35:35 ID:Ftci7bB7
>>577 もうほっとこうぜ
理解能力が無い奴に言っても無駄
582 :
銀の対角線 :2006/06/02(金) 00:39:03 ID:A7tNXz54
そうですか。 皆さんは脳みそのレベルが本当に低いのですね。 私を荒らしだと呼び そして挙句の果てにはスルーですか。 私はただ説明して欲しいのです。 あなた達BAKAは私を納得させる事すらできず 私が正しい事を言っている事に対しBAKAなどと言う。 なんですか? あなた達が荒らしじゃないですか? あなた達がBAKAではないでしょうか? BAKAばっかりで本当にガッカリです。
583 :
銀の対角線 :2006/06/02(金) 00:43:57 ID:A7tNXz54
あなた達BAKAには私のポエムを1から読み直す事をオススメします。 そうすれば少しは大人になれるでしょう。 これからは評価しなくとも結構ですよ。 所詮あなた方のような猿には理解不能でしょうから。 きちんとした方のみ 私のポエムを評価してください それがマナーです わかりましたか? きちんとした方だけに評価の権利を与えます。
>>582 お風呂に入る前にひとつだけ。
おまえ馬鹿だよ。
貶してるわけじゃなくて言い当ててるだけだ。
悪く思わないでくれたまえ。
馬鹿はいいよな。自由でさ。
自由なのを詩人と履き違えるのもいい加減慰しろよ。
周りを見ろ。馬鹿!
己が吐いた言葉に恥じろ!馬鹿が!
と、息巻いたけど、僕も同じ穴のナントカなので、お風呂入ってくるね。
んじゃ。また後で馬鹿クン!
ああ。重症だな。キミ。 まぁ。あとで相手になるから心配すんな。 取りあえず僕はお風呂に入るね。んじゃ。
俺が楽しみにしてた炉画像満喫している間になんでココまでアホみたく荒れてくるのだ。
>>581 よくいるよなこういう奴。あまりに目に余ったから書き込んでしまった。
俺はROMに戻るよ。
あ、そうそうROMってな
read only memoryと思ってるやついるかもしれんが、それはあくまで
コンピューターについてるROMのことで、そこから文字った
掲示板ながめてるだけのROMは、read only memberな。
見てるだけの成員って意味。IT辞典に載ってた(笑)
あ、と余りにあれだったから評価したが、
気に食わん奴いたらレスしてくれれば詳細に評価してやるよ。
若干一名以外。
ま、俺なんかの評価いらんだろうがな(笑)
588 :
山伏 :2006/06/02(金) 00:51:13 ID:fnA7DmK3
『デッサン』 のびる両手、キーボード、モニタにちらばる小さく色とりどりな文字。 テレビからは、男性アナウンサーが「医療ミス」に関するニュースを読んでいる。 時計の針は、0時を少しまわったところ。 扇風機の弱風。微量な湿気。 清涼飲料水のさわやかなCMに、喉の乾きを感じる。 ふと、意識を意識する。 キーボードを叩く指、少し爪が伸びすぎているなと思う。 頭を掻く。 意味もなく後ろを振り返り、苦笑いする。 くずしている足をさらにくずす。
>銀の対角線
コイツの作品は良いのもあるみたいだが糞な詩が多いだけ 量があっても質は低く事実評価人にとってそんな負担にならない
>ID:V3RoDd3O
ブッチャけてコイツが一匹で張り切っているだけに見える、ウゼェ 銀の対角線も精神レベル低いから同調してスレ荒らしてるだけ
>>584-585 はよくわからない男の子
相手側が気に入らないのは解かるが続きはコッチでやれ 散れ
tp://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1140877407/l50
590 :
銀の対角線 :2006/06/02(金) 00:59:07 ID:A7tNXz54
>>584 少しは話合いのできそうな方ですね。さっきまで猿とBAKAばかりでしたよ。
そうですか、あなたは私の事をBAKAとおっしゃいますが
具体的に説明できるでしょうか?
ただ、雰囲気とかでBAKAと判断しているのなら不愉快です。
私の吐いた言葉のどの辺が恥じるべきだというのでしょうか?
そこも具体的に教えてくれれば幸いです。
自由と詩人を履き違えてるともおっしゃいますが
どうゆう意味なのでしょう?
私のどの辺が履き違えているのか説明してください。
同じ穴のムジナとゆう言葉ですね
そうですかあなたと私は同じ穴のムジナなら
分かり合えるはずです。
説明よろしくお願いします。
591 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 01:00:00 ID:Mj8JaDEo
「孤独死」 崖に咲く花 独り 親に飛ばされ種運び 生まれ 目 開き この崖に 他の者から冷たい視線 雨の日風邪の日どんな日も 頑張り一人で耐えてきた ある日その花元気ない うつ向く姿は死んだよう 綺麗な紫死んでいた、 やさしい風が吹いてきた 花は自ら風に乗り きっと皆のいる天国へ
>>589 お前さぶっちゃけ解る奴には相当なピエロだよ?
餓鬼が時々お前に同調してるみたいだけどな。
んでお前相手にするとうざいからお前も無視対象な。
さて寝る。
593 :
銀の対角線 :2006/06/02(金) 01:05:26 ID:A7tNXz54
>>587 あなたのようなBAKAには評価などして欲しくありません。
荒らし行為はこれ以上やめてくれませんか??
非常にBAKAですね。
>>589 そうですか。
なら私の行為は荒らし行為とは程遠いものになりますよね。
また、ココのマナーに私の何が反しているか具体的に説明できる人はいませんか?
BAKAばかりで話になりません。
594 :
銀の対角線 :2006/06/02(金) 01:10:00 ID:A7tNXz54
>>592 なんですか?
あなたも同調しているじゃないですか?
相手にするとウザイとか
なぜイチイチそうゆう事を書くのでしょうか?
そんな事いうくらいなら最初から書かなければ良いのでは?
私より劣っていて
何も言い返せないのがバレバレですよ。
あなたの行為こそ荒らしではないでしょうか??
ID:V3RoDd3O コイツだけで10レスか 能力の無い雄は救いがねーなったくw
>>593 寝ろ
596 :
銀の対角線 :2006/06/02(金) 01:13:27 ID:A7tNXz54
まず、私の詩をきちんと評価してからではないと 私にBAKAと言う権利はないと思いますよ。 私の何処がBAKAなんでしょうか? 非常に不愉快です。 あなた方は立派な荒らしですよ。 もうやめてくれませんか?
597 :
銀の対角線 :2006/06/02(金) 01:17:59 ID:A7tNXz54
>>595 命令口調はやめてくれませんか?
マナーを守れと言って置きながら
あなた方は
BAKAだの
氏ねだの
命令口調で会話するだの
どういうことですか?
いえ、寝ませんよ。
まったくBAKAや猿達に寝てもらいたいですよ。
598 :
銀の対角線 :2006/06/02(金) 01:24:38 ID:A7tNXz54
『ロンドンでおねしょ』 ロンドンに飛行機で出発 もちろん自家用飛行機さ 板で出来た飛行機さ 僕のロンドンは秋葉原って呼ばれている場所さ みんなは秋葉原って呼ぶけど 僕はロンドンって呼んでいる そこでションベンがしたくなって ションベンしたよ やっべ〜 超黄色いションベン! なんだよ? コレ? 小さい頃のおねしょを思い出したよ。
599 :
銀の対角線 :2006/06/02(金) 01:29:11 ID:A7tNXz54
>>230 過去を読んでいるうちに気付きました。 わかりました。 そういう事だったんですね。 皆さんどうもご迷惑をおかけしました。 申し訳ないです。 確かにマナーに反していますね。 わかりやすい説明どうもありがとうございました。
>491 詩と言えるかは微妙だけどこうゆうの好きだな(笑)明るすぎて明るすぎだから悲しい。 その感性を大事にしてほしい。詩ってさ自分の感じたものを書くのが大事だと思うから。 これはこれでいいよ。詩としてはDぐらいなんだと思うけどさ。
未評価:19 >517 >521 >522 >524 >525 >526 >537 >538 >539 >540-541 >542 >543 >552 >553 >556 >562 >564 >588 >591 再評価希望>451
銀の対角線さん、 他人に不愉快な思いをさせていないと言ってますが だったらなぜみんなに叩かれているかわかりませんか? うまくは言えませんが あなたの行為を他の方が不愉快に思ったから 否定的なレスがあるのではないでしょうか。 私も以前詩を書き込みましたが例のごとくあなたの連投。 未だ未評価です。 あなたはほかの方を 不愉快にさせたつもりはないんでしょうけど 他の方があなたの行為をどう受け取るかを よ く 考 え て く だ さ い ね
「Wishful」 真夜中前 帰り道 光る街灯がやけにさびしく見えて 何故か思い出す あなたの事 何度も言ってくれた「大好き」だと 何度も思った「大好きだよ」と 形を変えぬまま 私の中で生き続ける 淡い淡いこの気持ち 不意によりかかりたくなる その大きな背中の温度が蘇る 愛した あなたに 今 会いたい これが幸せだと教えてくれた これが痛みと伝えてくれた人 確かに時は経て 私も確かに変わっていった あなたは きっと 今頃本当に大切な人と笑っているのだろうけど ただ変わらない想いは 不確かにも存在していて 私の生の中で 大きな支え木となる 愛してくれたあなたに 今 逢いたい これからも想い続けたい 愛など超えてただ「大事だよ」と
【ピエロと子供】 子供の頃見たピエロ 他の子は笑ってたのに 僕だけ 恐くて近づけなくて 彼の道化は 知らないおじさんの 飴玉のようなものだと 思い込んでは 震えてたっけ 今は 全然恐くない 道化で笑う僕は ピエロをピエロだと知り 僕は客 楽しませてと だから全然恐くない 子供の頃 恐怖してたのは 目の前のピエロじゃなくて ピエロの格好をしている 彼だった 異常につりあがった彼の 目だった 彼は どうだったのか 恐怖する子供を見て また彼も 恐怖したのだろうか 道化が剥がれ むき出しになった 彼の心臓を 射るような 真っすぐな子供の視線に
606 :
銀の対角線 :2006/06/02(金) 02:06:50 ID:A7tNXz54
>>602 全くそうですよね。納得です。
実は私よりも煽ってるBAKAと猿が荒らしという訳で
私の行為も荒らしに繋がるという事だったんですね。
ホント皆さん良く考えてくださいよ。
荒らし行為は止めましょう。
607 :
山伏 :2006/06/02(金) 02:52:21 ID:fnA7DmK3
>>605 ピエロの持つ恐ろしさを出そうとしている努力のあとはみられますが、文体が英語詞を訳したような感じでぎこちない。
冒頭では、ピエロは「知らないおじさんの飴玉」と比喩され、消化しきれない、もやもやしたものとして描かれます。
そして、大人の自分はピエロをキャラクターとして消化しているから怖くないと続きます。
しかし、次に子供の視点に戻ると「ピエロじゃなくてピエロの格好をした彼」の目に恐怖していたと説明されてしまいます。ここでオヤと思うのです。
ピエロの彼ではなく、人間の彼に恐怖していた?あれ、「おじさんの飴玉」のような得体の知れないな恐怖心だったはずじゃないのか?
しかも、全体の構造を見ると「彼に恐怖する子供に恐怖する彼」という風にループしてしまっています。
冷静な大人の自分の視点というのが親切すぎて邪魔です。タイトルも「ピエロと子供」ですし、自分の過去を回顧する構成には若干無理がありそうです。もっと丁寧に子供とピエロの奥底に入っていってほしかった。
大人の自分が「こう思った」という表層的な感想で終わってしまっていて、残念です。
評価:D
608 :
デイジー :2006/06/02(金) 05:58:13 ID:HcqZIPJP
『雨の才能』 静かな夕暮れ時 あなたは突然 頭を抱え 髪を乱し 痛がった 「夕立が来たのかな」 カーテンを引いてみると 窓ガラスに小さな雨粒 私は 後ろで痛がるあなたを見て 羨ましいと思った
609 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 07:45:27 ID:d1O0n7zm
ただ道をゆく君 風をきり 光を浴びて 影にかくれては雨をしのぎ 雷がきこえると豪雨にうたれ ただ歩きつづけ どこへ行くかはつゆ知らず ただほほ笑み見つめるこの心にいつたどりつく 旅人よ 君はどこへゆく
610 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 07:52:39 ID:d1O0n7zm
笑い 泣き 叫んだと思えば うわの空 ただ舞うだけの乙女 ただ笑うだけの少女
611 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 08:00:16 ID:d1O0n7zm
矢のように鋭さを 弓のようなしなりを わたしにあれ 君にあれ 強きをもって儚さを知る わたしは花になれ 君は大木になれ 命ある限り 悠然にかがやき 永久を語れ そのままの心でいて下さい
612 :
T.D. :2006/06/02(金) 08:55:38 ID:h8NWYWJ6
【静かの海】 人間のクダラナイしがらみに打ちひしがれて 僕はそこに辿り着いた すべてを終わりにしようと思ったんだ 僕のすべてを この視界を覆いつくす灰色の海に チラチラと雪が降っている 僕というくだらない存在を消し去るには 十分すぎるほど深く 暗い 陽の届かぬその灰色の海の底を覗く 投げ出す覚悟はできていたから でもその時 見えたんだ 灰色の底に確かにある 生きていることの力強さ 途方もない時間を飲み込んできた その絶対の存在を しがらみではない その生命の繋がりを 誰もが 繋がっている 僕と君も 繋がっている ちらつく雪は 容赦なく その灰色に降り注ぐ それでもなお 融かしては飲み込んでゆく ゆっくりと波打つ灰色は それでもなお 静かで しかし 力強くうねり続ける どんな存在にも 影響されない 総ての源が 今日も 静かにそこにある もう少しだけ 終わらないでおこう 誰からも見えずとも その奥には 静かなうねりが 存在しているのだから
613 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 12:58:26 ID:PD8E+n5/
>>銀の対角線さん とても良い詩です!!感動しちゃいました!!!ここの人達は皆バカですね^^この詩の良さがわからないなんて生きてる価値ないと思います!!!!!
>>610 勝手に批評しますデス
短文ながらキラリとツボをついてマス
いい味だしてマス
今後に期待大デス
ぼく的には
C-くらいデス
勝手に見習いなんでスルーでも
ぼが〜ん
615 :
みそ汁 :2006/06/02(金) 14:09:47 ID:7kzxnkv6
【翼を広げ】 翼を広げる 力をこめて 全力で 己をさらけ出す その姿はとても大きく 世界につぶされないように 上を見上げる そこに行きたくて 世界は巨大だ 自分とは比べものにならないくらい そこを今通ろうとしている その世界は自分を受け入れてくれるだろうか 深く深呼吸 世界を体に取り込むように 助けてください その願いをこめて 上を見上げ 心を研ぎ澄まし 翼を広げ 私は飛び出した 空へ そして今 私は 空に向かっている 世界と一緒に
>>608 勝手に見習いデス
ぼく的にはすんばらしいと思うのデス
雨の才能で彼が悶える
これナイスナイスすぎ〜
説明的な作品が多い中
脂肪を落としたストイックなボクサーみたいな作品で
ぼく的にはC+デス
ぼく的には説明的な作品よりも好みというのもあるんで
スルーで
ぼが〜ん
617 :
歩き芽デズ :2006/06/02(金) 15:05:25 ID:zYogVxHQ
「02:00」 赤燈黄から青藍紫まで君の奥に見えて 遊園地より楽天地より寝床をさがす 八頭身な高層ビルと車を横目に 君は僕をしらんぷりして何処か観てる さあ人生論でも幸福論でもツケヤイバで話すよ 一回きりでも難解錠でも夜は溶かす am2:00にぐっすり眠る呑気な横顔 赤燈黄から青藍紫まで 色気がねぇ
618 :
砂時計 :2006/06/02(金) 15:32:28 ID:B/JeZ2Jw
銀色の砂時計、その名に恥じぬよう刻みゆく。 こぼれなければ進まない、けれど時は流れゆく。 風よ、一粒の砂の行方をしっているか。 地よ、お前は何を受けとめる。 最後に残った者でさえ時の歯車になす術もなく。 歌い人、憂て詩を書き歌を歌う。 そこに美しさを見た絵描きが絵を書いた。 おまえは最後に何を見る。 老兵は月の下に尽き果てて。 若者は相変わらず答えを探す。 待ち人の手紙はいつも『愛、変わらずここにいる』 おまえは最後に何を見る。 銀色の砂時計が流れゆく。 蟻は一粒の砂を運び、風は砂を巻き込んで、地は何もせずに受けとめる。 老兵は土に還った、月の下。 老兵は土に還った、月の下。 おまえは最後に何を見た?
619 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 17:29:54 ID:Mj8JaDEo
あぁ肉厚 悲しく憎い この体 雌豚とでも言えようか 雌ゴリラとでも言えようか ガラスの向こうの私を見れば 脂肪の塊 大きな塊 脂よくのる私の肉は 高い値がつく間違いない へいへいよってらっしゃい見てらっしゃい 極上の人間肉が今なら100g、30000円! 買った買った〜 悲しいおにく 私のおにく 素直に書いてみた
未評価:27 >517 >521 >522 >524 >525 >526 >537 >538 >539 >540-541 >542 >543 >552 >553 >556 >562 >564 >588 >591 >604 >609 >611 >612 >615 >617 >618 >619 再評価希望>451 ※評価対象外【銀の対角線】
少し評価。
>>517 何故、自サイトを宣伝したがる奴の詩はどれもこうなのか・・・
小児万能感からの脱却が専決。d-
>>521 「かなしい」「くるしい」は感情の吐露では有っても、詩では有りません。
自己満足を越えた一般化を目標に置いて下さい。d
>>522 1連と2・3連での視点(“少年”と“僕”)のブレが気になる、が巧い。
細部にまで言葉の磨き上げが届くと、もっと昇る。c+
>>524 叙景詩としては短く、叙情詩としては鋭さが足りない。
「誰に」「何を」「どんな形で」書くのか、そこからの洗い直しを。d
>>525 恋愛詩は評価がキッツイな・・・色モチーフの構成に破綻は無い。
深さは無いが“共感”を求めるなら妥当な線か。c、J-popとして。
未評価:22 >526 >537 >538 >539 >540-541 >542 >543 >552 >553 >556 >562 >564 >588 >591 >604 >609 >611 >612 >615 >617 >618 >619 再評価希望>451
>>621 この読み手さんはB+デス
さりげなく個人の感想と技術的な指摘をお賽銭をほおるようちりばめてマス
ぼくも一人の読み手として見習うデス
ぺこり
624 :
左古 :2006/06/02(金) 19:41:30 ID:vjx0xeMt
『アイニードヌコ』 鏡に映った私の顔に張り付いたそれは 笑顔であって笑顔でない そこでぬこはぬことしてニャーゴと鳴き のびの体勢でニャーンと鳴き 私を癒す ぬこを置いて出掛けると 私は悟りを開き 繋ぐ為の手をにぎりしめる 諸行無常、諸行無常 話す為の舌に唾液だけが絡む 諸行無常、諸行無常 どうせ愛も私と同じなのだから そう唱えているうち 目に入るのは田螺の生きるドブ川 (私はそこに 流れる 流れている 流れてしまう 流れていた 流れてしまった) そんな風にして混沌を鑑賞しながら帰途に就く 玄関に寝転がったぬこは私と目も合わさずに ぬことしてニャーオと鳴く (私はここに流れ着く)
>>621 評価ありがとうございます
>>522 です
あああ〜
自分でも知らない内に
少年が僕に変わってしまいました〜
でもc+嬉しかったです
次頑張ります
626 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 21:03:04 ID:Mj8JaDEo
「孤独死」 カオスの地に咲く花 独り 親に捨てられ 種運び 根を張りこの地に生まれてきた 雨の日雪の日どんな日も 独りで頑張り耐えてきた まるで小さな希望を持つかのように 孤独と必死で戦った その花しだいに気付き始めた 「この冷たい空間 孤独以外は存在しない」 ある日その花うつ向いて 白い花びら死んでいる その時優しい風が吹いてきた その花自ら根を切って その風に身をまかせ 安らかな表情でこの地を去った 天国へ行けるのを信じて ━━━━━━━ なんか違和感あるんですが
627 :
よ :2006/06/02(金) 21:05:40 ID:d1O0n7zm
月の流れを見つめ 儚さを悲しむ間も与えぬ その美しさよ 見とれたわたしは夢の中 朝焼けを知るのは宝箱にしまっておいて 今はただ ここにいたいんだ
628 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 21:06:08 ID:7CFVCT0d
のびのびなっとうのびてるよ あつくなるから、さらにのびいる
629 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 21:11:05 ID:Mj8JaDEo
↑はスルーしてください… 前に投稿したんですが 間違えて投稿されてないと思い 新たに書いてしまったorz で、今過去を見てみたら自分のがありました 本当に申し訳ない
630 :
よ :2006/06/02(金) 21:12:37 ID:d1O0n7zm
歩き 歩き 道を照らす方に誘われては 歩き 歩き 歩き 彷徨うように道をゆき これはひとつの幸せか これはひとつの悲しみか 太陽に笑われては はにかむように道を説く人
631 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 21:13:30 ID:Mj8JaDEo
632 :
よ :2006/06/02(金) 21:16:07 ID:d1O0n7zm
呼びかけて 吐き出して 笑って そのままでいて 忘れないでね
633 :
よ :2006/06/02(金) 21:17:46 ID:d1O0n7zm
さわやかな冷たさに 身体を冷やし 求めるのは またあたたかな場所
634 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 21:30:12 ID:d1O0n7zm
彼方を見つめそっと目をとじ わたしを見つめ光を探す あけて見れば暗闇の中 貴方は鋭く矢のように光る 導かれるように 彼方を照らす
635 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 21:41:40 ID:7CFVCT0d
チクッと背中が痛んだ 針を刺したような感じがいつまでも 残っている すごした時間ののろさから 解かれたはずなのに 痛みはまだ消えない
636 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 21:59:24 ID:ZMxDmdDT
『昇り竜』 卵から でた そしてノボッタ 銀のビルとか まぎれる雲とか いっぱいの空気のそうとか 通り抜けて ジメンから離れて行く 飛びあがる、衝撃で へこんだジメンが溶けた そのとき 今、宇宙の秘密をとくところ
637 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 22:39:58 ID:3ay3oIci
なぁ>609 >610 >611 >627 >630 >632 >633 >634の作者さん、 未評価が溜まってるんだ。自重してみないか?
いや、意味も分からず連投する人間には 評価も批評も不要(理解不能)って事で。 未評価:25 >526 >537 >538 >539 >540-541 >542 >543 >552 >553 >556 >562 >564 >588 >591 >604 >612 >615 >617 >618 >619 >624 >626 >628 >635 >636 再評価希望>451
「何も」 仕方がない わかっている 沈む夜 そのまま落ちる 誰もいない 何もない 生きるだけ それはある 風が吹く それはそう よけること 別にしない かばうもの なにもない バカはバカ 別にいい やる気ない かわいそう 明日雨 勝手な話 どうでもいい 一人芝居
640 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 23:16:18 ID:Mj8JaDEo
未評価:25 >526 >537 >538 >539 >540-541 >542 >543 >552 >553 >556 >562 >564 >588 >591 >604 >612 >615 >617 >618 >619 >624 >628 >635 >636 >639 再評価希望>451 正しくはこっちで 626は間違えたので評価しなくていいです 紛らわしくてごめんなさい
641 :
名前はいらない :2006/06/02(金) 23:23:56 ID:S2rYzSxA
『無味』 味気のない日々が過ぎていく 周りの景色が変わろうとも 心の景色は変わらない 君がいないとつまらない 何をしてても嫌になる でももう大丈夫 君の陽射しをさんさん浴びて…
完全に連投された作品が排除されていますね 恐ろしい恐ろしい
>>459 です。評価ありがとう御座います。
実は今年から高校で文藝部に入りまして、これが処女作なのです。
これから有名な作家の詩などを沢山読んで、勉強しようと思います。
イマは混んでいるので自粛しますが、自信のあるものが出来たら投下させていただきます
なんかトリップ変わってますね… 忘れないようにこれからは名前欄消さないで書き込みます
645 :
名前はいらない :2006/06/03(土) 00:41:01 ID:ivh4WNdw
あろきたりな言葉は消せ 巧いだ 自己満足だ 詩が B C D E に分けられる Aはでない 一体何様のつもりなんだろう もっと自由なものだと思ってた 詩が評価される 詩が B C D E に分けられる わからない
646 :
名前はいらない :2006/06/03(土) 06:08:39 ID:IgfsuDy3
「幸せ者」 エロ本とAVとエロゲーに囲まれて おれは幸せ者 みんなが学校で勉強してる間 マスターベーションにはげむ みんなが会社で仕事してる間 マスターベーションにはげむ マッハスピードのピストンで おれから湯気がたちこめる 救急車のサイレンが聞こえないほどの集中力で コンコルドを鍛錬する 白目をむいたその時 あたりは黄金の世界になり 体が浮かび上がる おれはつくづく幸せ者だ おれを妬むなよ
647 :
名前はいらない :2006/06/03(土) 06:16:37 ID:UKNrKib9
>>645 という、あろきたりな自由を求める表現もまた、ありきたりで不自由だから面白い
648 :
名前はいらない :2006/06/03(土) 06:55:26 ID:dLwwnDfl
【鳥】 翼を持たぬ鳥達はただただ無秩序に地を這い それでも彼等は 自分たちを鳥だと信じて疑わぬ 自らを究極だと 確信する彼等に もう進化はないだろう 大空に 生を受けた混沌の赤子は 今にも泣き出しそう しかし彼等はあやしかたを とうの昔に墓場に 笑顔で埋葬してしまったんだ ただ 空を飛べばいいだけなのに それすらも 浮かばぬ彼等は もはや罪人なのさ 罪人には 罰を。彼等は彼等自身を 自ら手製の天秤にかけ そしてもし公平に計ることができたのなら・・・ きっとまた飛べる やり直せるんだ 失った物は決してとりもどせないけど
649 :
牙 :2006/06/03(土) 09:00:11 ID:LVw3fFew
日暮れ 商店街の路地裏 毛もまばらに痩せこけた体縮めうずくまる子猫 鳴きもせずじっと 手近の雑貨屋竹輪買い ちぎって口元運べばはぐはぐと 力無くも我武者羅な咀嚼 生えたての牙 白く 竹輪さざらに口元こぼれ傾ぐ首 頑是ない飢(かつ)えの渾身の懇望 地に這う その腹にいくばくかの食い物を収めたところで 終(つい)える命 遠からず 日暮れ 商店街の路地裏 艶やかに芽吹いた牙震わせ竹輪食む命 終わりの中で煌々と蹲(つくば)う
650 :
名前はいらない :2006/06/03(土) 09:43:53 ID:MMI1c2G9
まあ確かに、ここでプロの詩を投下したとしても 結局プロだと気付かれない限りAはつかないだろうなw 結局は評価人も素人だからしょうがないか
652 :
名前はいらない :2006/06/03(土) 10:41:28 ID:MMI1c2G9
お前今更何言ってんの? ジジイかよwww 評価気にくわないなら消えろや
653 :
名前はいらない :2006/06/03(土) 11:10:46 ID:ST39FDqZ
彼女は貧しい靴屋の一人娘として 優しい父と料理上手な母に育てられた 誰にでも分け隔てなく接する彼女に 彼は 恋をする 彼は耳が聞こえない 毎日彼は彼女に花束を 陽の沈む頃 花束を 玄関先に ただ ポツリと 窓から見える彼の背に彼女も また 恋をする 彼は仕事を持っていない 始めは綺麗だった花束も 幾月かして華やかさを失った頃 玄関先には一通の手紙 彼を愛おしく思っていること もうすぐ嫁ぐこと 或る晴れた日 綺麗な花嫁姿 華やぐ空間に くたびれた でも 見慣れた背中 呼び止める けれど 彼は耳が聞こえない 彼は彼女の声を知らずして。
>>651 プロの詩がすごいと言ってるうちはまだまだだね。
名作だって言われて教科書にのってるやつでも、たいしたもんじゃないのとかあるし、
それにここに時々そういう名作のせるやついるけど、
たいていその名作のなにが名作なのか理解してないやつがのせるから
一部しかのせなかったり、題名のせなかったりひどいもんだよ。
ほんと詩が好きなのかと思うよ。
北の野原の寂しき中の巣 貴方は幾度唱えどそこを出ず 私が入る隙間はないのかと 一人小石をけっ飛ばす 割れた朝と夜の間 貴方は幾度泣きどそれを嘆き 私はまた一人 一人泣き叫び吐血する 私が死んでも良いのかと 私が消えても良いのかと 朝日を迎え泣き叫んでるのに 貴方はいつもそこにいる 嗚呼 愛されど愛しているのか 一心不乱 静寂の中 貴方だけの名前を唯ひたすら呼んでいるのに 嗚呼 愛されど孤独に埋もれ 私は唯我が儘な女 それでも振り向いてくれと 何度何度と泣き叫ぶ 嗚呼 そこから出て私に入ってくれと 優柔不乱な私の中の巣 いつも綺麗にしているのに 腐乱していく醜い巣 だから貴方は入ってくれないのか
なら息を止めて 醜さを見て 私を見て そして踏みにじって それだけで私は救われるのだから
エロゲでヌいた事無いなぁ…とだけ言っておく。 あれはストーリーを楽しむためで…ゴニョゴニョ
【風車】 カラカラカラカラ 風車 童の手の中 廻ってた カラカラカラカラ 風車 童が握って離さない 熱が溶かした 童の 未来 黒雨が 叩いた 童の 命 カラッ カラン 風車 黒々 溶けた 風車 カッ カラッ 風車 二度と廻れぬ 風車 二度と忘れぬ あの風車
659 :
いきなり宇宙空間に穂織り出され :2006/06/03(土) 13:04:11 ID:PN0tsJf6
『うんこマンのテーマ』
660 :
いきなり宇宙空間に放り出された男 :2006/06/03(土) 13:14:47 ID:PN0tsJf6
『うんこマンのテーマ』 う!う!うんこ!! う!う!うんこ!! うんこがしたい! うんこマン! 世界の平和を守る人 うんこの中のうんこな人 それが うんこマン 臭くて堪らぬこの匂い 悪者どもも退散だ ゆけ! 今だ! うんこスパークだ!!(ビチャァーン!) うんこ! うんこ! 糞だらけ! 世界の平和は私が守る この世の悪を退治する 愛と勇気とうんこの男 ザ! うんこマン! うんこ! う!う!うんこ!! う!う!うんこ!! うんこがしたい! うんこマン! 愛する者を救う人 下痢も素敵な匂う人 それが うんこマン 悪の親玉便秘王 人の排便邪魔するな それ! やれ! うんこハリケーン!!(バチャァーン!) うんこ! うんこ! 屁もするぜ! 日本の便器は私が磨く 人の肛門大事にする 夢と正義とうんこの男 ザ! うんこマン! うんこ! うんこ!うんこ!うんこマン! うんこ!うんこ!うんこマン! 戦え! うんこマン! うんこ! ブリッ!
連投削除に巻き込まれたorz 連投って一人の人が連続して投稿することだよね?
>661 どれ? 指定してくれたら、評価するYO
自分が嫌だなんて想わなけりゃ 嫌なものなんて、 なにもない そんなこと 出来そうにもないから こうして人間やってます ゴメソ
665 :
661 :2006/06/03(土) 20:23:05 ID:0EDBjep7
夏にムヒさん、まだいますか?
>>506 を評価してくれますか。
お願いします。
>>663 読んでで心地よいです
もう少しのびのあるストレートをほおるよう
にすれば、ぼくのハートをいや〜ん
共感はびりびりきますが、D
ぺこり
>>660 あかんG
あなたに食べられ
あなたのうんこになりたい
と、書け
ぺこり
>>658 きのこ雲、ハウステンボスなのかな?
テンポよし好きなんでc
ぺこり
【夜の光】 夜の浅はかな眠りに終止符を打つは 青白い流星雲の鋭い悲鳴 隠れしは 繊細なる 少年の日の嘘の 残骸 溢れしは 恐怖の裏に裏打ちされた 希望の 産声 まだ 明日は 来ぬなら 焦りはせぬ 安息の 静寂に引き込まれれば 二度とは 帰れぬ 輪廻の 今に 足袋の裏の 危うき 答えは 道中に拡がる 霜の 洗礼に 耐えうる 力を持たずとも 消えはせぬ 問いの 束縛は もはや効力を持たず 信じる者を 簡単に裏切る 夜の背徳は 既に 天秤に掛けられ 光の 処刑台に向かう 一人の罪人なのだから
>661 スマヌ。無責任だが、超ねみぃので明日大量評価と一緒にまとめてやるYO 他の評価人の方が、先に評価してくれるかもしんないけど。
>>526 朝、目をつむり現実逃避なのか
夢のような一日がはじまるまじないみたいな
かな?
楽しいかな読んでてD+
ぺこり
>>538 題のXはX線であれかな?
暑いと熱いがわからん
。の使い方が効果的ですね汗や悲鳴をイメージしました
タワーインフェルノみたいで視覚にくる
c-
>>539 虫たちの方がかわいいイメージになるとおもいます
ほんわかするにはね
かわいい
D+
ぼくの評価したのはスルーでお願いします レスたくさん使って ぺこり
>>608 なぜ「あなた」が痛がる姿を描写したのかを言わないとまずいのでは。
私の推測では、「あなた」のように表情や行動に出したほうが楽で、実は
作者であるあなたも表には出せないが内面的に痛みを感じている。
そうした対比を描いているのかとは思いました。
この推測が当たっているのだとすれば、その対比を明確化するために
個人的には作者の内面を描く仄めかしでも書けばいいのかなと思います。
使える部分としては、状況の描写である
>静かな夕暮れ時
かなと思います。もしかしたら、ここで自分の内面を描いているのだと
お考えかもしれませんが、もう少し読者に解る形で、意識して
比喩的な表現を用いるとよくなるかと思います。C+
>>609-611 詩としては未完と言わざるを得ず、何を表現したいのかも
不透明な感じです。
表現したいことを見つけ、それを表現されるといいかもです。
評価できず。
>>612 詩の肯定的側面を使わず、自分の考えたことや感じたことを
単純な表現で語ったようで、内容的には色々面白い部分も拝見できますが、
詩としてはあまり進んでないな、という印象です。
よい作品を幾つも読んで頑張ってください。D
678 :
おくむら :2006/06/04(日) 01:51:19 ID:LG3SjqBP
名前つけ忘れてました。
>>615 非常に解りづらい作品だと思います。
複雑な事柄を表現してわかりづらいというより表現の面に問題があるのかと
思います。
とても解りづらくて、ちょっと私にはあなたが何を表現されているのか
解りませんでした。
推測では、外の「世界」に対して、雄雄しく挑戦していく?といった
ものでしょうか。
ですが、いくつかの部分でそれと矛盾する表現も見られるので
違うのかもしれません。
まず、他人に伝えることを考えてもらえるとよくなると思います。D
>>617 作者は隣で寝ている想い人を「視ている」ので、こうして
視覚的に表現されたのはよい工夫だと思います。
ただそうして表現を工夫されているようで好感はもてますが、
個人的にはいくつかの表現で、なぜそのように表現したのかが不明確で
結果的に、何を伝えたいのか解りませんでした。
その一つだけあげてみると「赤燈黄から青藍紫まで」というのがあります。
「赤から紫まで」や「赤燈黄緑青藍紫」と表現せずに、そのように
表現した意味がよくわかりませんでした。
お考えがあってそう表現したとは思いますが、今一度
他者にそれで伝わるかご確認ください。C+
679 :
おくむら :2006/06/04(日) 01:52:20 ID:LG3SjqBP
>>618 読み解くのに骨が折れそうなのでパスさせてもらいます。
個人的にはもう少し、解りやすくする処置を取られた方がよいと思います。
>>619 太っている自分が憎くまた悲しくもあり、自棄になっている
感じが良く出ていると思います。
それが明確にあらわれているのが3連目ですね。
これは実際に自分の内面を描写したと考えていいでしょうか?
だとすれば、こうして日々の自分の感情を表現していくのは
練習になりますね。
1連目と最終連は表現に安易さが見受けられます。
「肉厚」や「おにく」といったひどく直截的な表現を控えて
対象と言葉の距離を一歩、3連目のように引いておきながら、
その間隙に自分の感情を込めるようにできるといいかもです。D+
>>624 ヌコが好きだということを表現しているのか、
好きなヌコとのかかわりの中で諸行無常を感じたということなのか。
私の推測では後者のようだけど、どうにも腑に落ちなく・・・。
諸行無常というのは、そうした人の手によって作られたものの形や
本質でさえも常に流動変化するものであることを言っているのでは?
だとしたらヌコという同一の対象を見続けるということはないのでは。
あるいはこれを表現したいのでしょうか。
つまりヌコ以外のすべては流動変化するが、ヌコだけは
変わらずに存在しつづけている、ということを。
だとしたら、
>>608 さんのように対比を強調していくのも
一つの改良の手なのかもしれませんね。D+
680 :
lime :2006/06/04(日) 03:31:05 ID:HBmv1ad6
「orange nostalgia」 古びたオレンジ色の街 欠けた幾多の構成要素 二度と光を放たない街灯 水の出ない噴水 人影を失った街並 けれどそれは街であった 確かに紡がれた記憶 溶けそうなほどに甘い愛 失望の激情と絶望の悲嘆 盲目的に注がれた信心 散然と立つ匿名の墓標 もはや存在意義を失ったそれは 知覚の欠如を許され、安らかに眠る ―Happiness is sweet frenzy. 時を紡ぐ事を止めた街は、 誰に向けるでもなく記憶を語る。 連続性からの決別と回転からの離脱は、 決定的に全てを失わせてしまった。 論理も、意味も、何もかもを。 唯一残された色彩と構成が、 虚空に悲しみを訴えるだけ ―Wish brings only despair…
681 :
デイジー :2006/06/04(日) 03:34:20 ID:SHDivdQg
>>677 >>608 を書いた者です。講評ありがとうございます。
なぜ痛がるのかわかりづらいという点ですが、タイトルの『雨の才能』をヒントとしたつもりなのですが…
雨が降ってくると頭痛がして、雨に気付くことができる感受性を「うらやましい」と思ったのです。
このタイトルではわかりづらいでしょうか?
682 :
名前はいらない :2006/06/04(日) 04:09:41 ID:Zk02lx7j
>>681 評した者ではないんだが少し意見を
世の中には、雨が降ると体の特定の部位が痛む人がいるらしい
その事を題材にしているのはタイトル、本文からわかりました
けれど
>あなたは突然/頭を抱え/髪を乱し/痛がった
感受性というか、降雨の予知能力があなたにとって一体どんな意味合いを持つのかわからないが、これほどの痛がりようを羨ましいと言う気持ちは全く理解できない
作品全体が嘘っぽいと感じました
683 :
名前はいらない :2006/06/04(日) 04:19:00 ID:Zk02lx7j
変わる、いや変える からっきし駄目な自分が大好きで 厚ぼったい目が大嫌いだったから ねぇ、変わった? そう、変わった お願いだから読み仮名はつけてよね それじゃないと、嘲笑ってるようで 怖い怖い 腫れた瞼に君を願う 本当に痛かったんだよ 君のよく言うハッパは
685 :
名前はいらない :2006/06/04(日) 06:23:40 ID:KJEDTr5E
痛んだ右足に風を感じた からだ中ぼろぼろになったら 風になれるのかな 自由っていうのは何も感じない事なのか? 誰かに伝えたい 風になりすまして 俺はどこに行く? 遠くのまち おまえのところ? 上昇してゆきたい 空に向かって 俺は雲になって 雨を降らせて 俺とおまえがひかれあうのは 自然のルールだって 神様にだって 吐き捨てられるように 神様が、馬鹿って俺を笑ったとしても それが自然なんだって 笑い返してやれるように 神様、きっとあなたも 自然のルールってやつに 従って人を作った
686 :
T.D. :2006/06/04(日) 06:42:30 ID:NzgARYdJ
評価してくださってどうもありがとぉございました☆ またがんばって作ってきます!本当にありがとぉございました◎
687 :
名前はいらない :2006/06/04(日) 06:43:55 ID:KJEDTr5E
歌ってくれ俺のために お前の心臓の亀裂は 真っ赤な稲妻に見える 恥ずかしがってた お前は秘密のこと 全部捨てて行けよ 振り返った時に 前いた場所に 帰る手掛りになる
688 :
名前はいらない :2006/06/04(日) 07:16:46 ID:KJEDTr5E
シーセイズ お前と宝石迷ってると 「両方手に入れるやり方知ってる?」 あなたの影に入れて欲しい 手を繋いでいこう 空いた片手には何を? 「両手いっぱいの愛を」 末長く幸せに 幸せになりたい 「勝手にしやがれ」
悪いのですが658再評価おねがいします。
>>689 ぺこり
いい感じです
納得いかないものには噛み付くくらいがいい
俺にもう一度読ませていただけませんか?
ぺこり
疲れモードなので、多少(結構)ラフな口調(語り口)です。 量産型評価のため、個々に対する読みの深さは求めないで下さい(それでもそこそこ読み取る努力はしますが)。 お気に召さなければ、再評価申請をどうぞ。 >506 そのまま読むとしんどいけど、一連→三連、二連→四連ってなカンジで読んでいくと、まだマシかも。それでも各連の繋がりが不明瞭でしんどいが。。。 そのせいか、三連のもしも君〜≠フ後に五連でもしも君〜≠チて、被せてあるんだけど、どういう繋がりがイマイチ分かりにくいしNE。 君=ロマンティックマンが手紙の中に書いた、現実には叶わない夢(180度の予言)を、私が受け入れる、、、そのまんまの意味しか分からねぃ。しかもその読み取り方が正しいかどうかさえわかんねぃ。 あかんパス。他の評価人氏頼みますた。 >537 C 世界の円い輪っつーのは、天頂にある太陽の光輪か、それとも時計か。 果たして地球そのものって可能性もあるな。 何にせよ、読み手には幾通りにも受け取れるソレを、真ん中に柱一本通してラストまで書き通した点は、中々良いと思われ。安定して読みやすくなるからNE 、、、で、結局俺は二連の確信≠ニ三連のキス≠ゥら世界の円い輪≠時計として判断したわけだが、、、だとすると一連のどっちに行っても君に届く≠ニ矛盾する。。。 あー、うん、やっぱ何の暗喩か分からないや。申し訳ない。 ただ鳥の声の響く〜たから≠フ辺りから想像するに、おそらく空は澄み渡り真昼の太陽は放射状に広がりゆく陽射しを放っていたのだろう。 その放射、広がりがラストのそして〜見せるのだ≠ノリンクしてる部分は、意識無意識にせよ面白いと思いまった。 君のお陰で世界が色づいて見えたとか、未来に続く時間って捉え方でもそこそこ面白いけどね。ブリンダーツリー的な。
>540-541 D+ 一連言葉遣いに違和感あり。つか、上行ったり下行ったり忙しい詩だな。 同じ言葉繰り返す前に、もっと短く簡潔に分かりやすくまとめることできるっしょ。そりゃ確かに詩は、小説よりもどーしてそっからそこへ行く%Iな発想の転換、飛躍が求められるし、より剥き出しの感情の吐露だけどYO。 それでも他人に評価して貰おう、と考えるなら一定ラインの分かりやすさは必要だし、魅せる部分も必要になってくると思うYO? 煩雑な書き口に、もっさりしたリズム、空っぽの内容。量を書ける部分は評価するけど、、、もっとスタイリッシュにまとめる努力した方がいいんじゃないかな? >542 D- 四つの目ってなんだ? 両親の目か? 息は息子≠フ息=H 三連からの展開が良く分からんのと、こんだけスカスカ(別にけなしてるわけじゃなくて、文字数が少ないって意味ね)の詩で目的〜知り≠ンたいなダイレクトすぎる言葉持ってくると評価あがらねーと思うよ? 後半、もっと読み手に開いて表現を強化するか、それかもう単純に文字量を増量すれば良いと思われ。 >543 D+ ああ、良いッスね。パッと読んで、即情景が浮かぶ分かりやすさが良いし、タイトルで内容がきっちりオチてる。んでも、、、一発ネタとしては面白いけど、、、C評価するには、短すぎて強度が足りないかな。
>552 C 二連のこんな〜見えない≠、もっと捻った表現にした方が良いかな、と思ったのと、ラストの君の背中≠ェあまりにも興ざめなオチ。そー思うのは、俺だけかも知らんが。 伏線張れYO。確かにまとめの言葉として便利だけど、唐突すぎるYO。 その他は言うことねーです。てか、むしろJ-POP調(違うけど、なんていうか、まぁそんなノリ。他に良い言葉が思い浮かばんかった)な内容としては素晴らしいと思われ。 特にドア〜居た≠フ流れは秀逸かと。 未評価 25作品 >506 >553 >556 >562 >564 >588 >591 >604 >628 >635 >636 >639 >641 >645 >646 >648 >649 >653 >655-656 >669 >680 >684 >685 >687 >688 再評価申請 1作品 >658
694 :
おくむら :2006/06/04(日) 13:11:13 ID:LG3SjqBP
>>681 なるほど・・・。率直に言えば、最後に注くらいは入れて欲しかったです。
一生涯のうちに目撃するか怪しいほどに特殊な現象だろうし、
誰しもが思いつくものでもないと思うんです。
そこら辺は、自分の詩のターゲットをどのように設定するかに
関わってくるので一概には言えませんが。
意図を教えてもらってもう一度読み直してみましたが、
上でおっしゃられた方がいるように、あまりに独特な視点は
作者の内面性を掘り下げて、共感できるようにした方がいい、かもです。
ただ、あなたの意図が十分に詩に反映されたとしても、この体裁だとやはり
「雨」がなんらかの比喩であるとして、読み進めていく読者は
多いと思います。そのくらいの重層性が詩には必要かもしれません。
ご一考下さい。
ご参考までに古いかもしれませんが中原中也をあげておきます。
695 :
名前はいらない :2006/06/04(日) 13:46:51 ID:6v3JZu4q
「塔」 努力の塔にのぼろうよ 途中でおりる人もいるぐらい 厳しく急な階段さ 窓から差し込む優しい光 小鳥がのぼる人を励ますよ 塔の頂上には見たこともない素晴らしい何かが あると言われてる それを求めてのぼるんだ 全ては自分の意思で 頑張り頂上目指してさ 嘘の塔に登るのか 誰もが容易く登れるくらい 段差の小さい階段さ 塔には一つも窓がない 悪魔がのぼる人を焦らすよ 塔の頂上には見たこともない恐ろしい何かが あると言われてる 悪魔がのぼる人を洗脳し いつのまにか頂上に もしも嘘の塔をのぼっているなら 悪魔に負けずにおりるべき 今ならまだ間に合うさ 努力の塔か嘘の塔かを決めるのは君だよ 僕なら当然努力の塔さ
696 :
名前はいらない :2006/06/04(日) 14:24:43 ID:LK4FpWs4
躍動せよ 其の高鳴る胸と共に 貴女が笑うのなら 私は泣こうか 貴女が強がるなら 私は其の心を受け止めよう 貴女が理性を並べるなら 私は本能を散りばめよう 「あなたって人は 私と正反対ね。」 いいとも。 嗚呼、それでいいよ。 周りから罵倒の言葉が来ても 俺はお前の心を 突き破ってやる 動け 動け さもなければ この時間は 更に早く動くぞ 躍動せよ 高鳴る胸を ぶちまけろ 形振り構わず 駆け抜けろ
697 :
「由紀子」 :2006/06/04(日) 15:29:55 ID:L8XhQzKC
おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝い おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いている おま おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いてい おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝い おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いて おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは
698 :
「由紀子」 :2006/06/04(日) 15:30:34 ID:L8XhQzKC
おまえは輝いている おまえは輝いている お おまえは輝いている おまえは輝いてい おまえは輝いている おまえは輝 おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いている おまえは輝いてい おまえは輝いて おまえは輝 いている 目抜き通りを闊歩するときのおまえ、センターシートで飯を食うときのおまえ、駅で電車を待つときのおまえ 屋上で一息するときのおまえ、書店で単行本をチェックするときのおまえ、レジに並ぶときのおまえ、 商店街で急ぐときのおまえ、ベランダで洗濯物を干すときのおまえ、上り湯でくつろぐときのおまえ 助手席に沈み込んだときのおまえ、社内の末席でジョブしているときのおまえ、煙草を吸むときのおまえ 髪を左手で後ろに撫で付けるときのおまえ、待ち合わせ場所で佇むときのおまえ、二人並んで歩くときの無味乾燥な表情のおまえ 沈黙が走ったときの俯くしぐさのおまえ、映画館で最後まで体勢を崩さないときのおまえ
699 :
「由紀子」 :2006/06/04(日) 15:32:05 ID:L8XhQzKC
おまえ おまえ おまえは輝いている 光が強ければ強いほど おまえの後背には五光が輝き 眩しすぎる光に眼を細めながら おまえを探す キラリとした両目 大地に突き刺さる両脚 ゆるやかな動きで魅了する両手 モノを語る前から充分に雄弁な美口 嗚呼、美は罪だ。死罪だ 光に集まる俺は蛾 最後にはおまえに張り殺されてしまう
700 :
名前はいらない :2006/06/04(日) 15:39:51 ID:NsKOlnhP
「うんこ屋さん」 いろんなうんこが売っていて 芸能人のうんこなんかは高値で売買されている 食べれるうんことか観賞用うんことか いろんな種類のうんこがあって長居しちゃう そういう店があったら絶対商売繁盛すると思う
プロフェッショナルとアーティストの違いわかってから文句言え カス
>>701 間違った〜
ぺこり
プロがどーだかカスみてーなヤツに
アンカー忘れた
690 ではお願いします。
705 :
よ :2006/06/04(日) 19:41:37 ID:wsJYkbqo
「パンジー」 わたしはひらいた わけもわからず 導かれるがままに 何者かがわたしに近付き やさしい手のひらで…さわった わたしは奪れた気になって 悲しみにくれ 景色をうしなった 光がうまれ響きわたった事は知らず 干からびたわたしは何を思ったか やさしい手のひらを 少し思い出した お願い致します
707 :
名前はいらない :2006/06/04(日) 20:35:23 ID:yPhcal3N
>>617 の評価ありがとうございました。
>>624 混沌を鑑賞しながら帰途に就く。表現的に好きな言葉ですが
『音』にすると違う表現もできそうです。
ぬこ好きには堪らない作品ですね♪
708 :
名前はいらない :2006/06/04(日) 20:57:12 ID:yPhcal3N
『危篤』 息をすることに疲れた 夢をみる馬車に揺られた 手を出せば粒が落ちてきた 不純物のない毒だった ・・・・・・・・ 近日が遠くなってきた 階段が怖くなっていた 月影で顔を洗ってみた 好きかけて 心閉ざした そのくらい どのくらい? 飽きるほど飲めるくらい 深い海で きみのこと 想いながら泣いてこよう 見つからない様に 仄暗い 外も暗い? よろけるほど痛むくらい 深い傷が きみのこと覆うならば帰ってこよう 見つからない様に
709 :
銀の対角線 :2006/06/04(日) 21:17:46 ID:1szGbBNz
『だまらっしゃいませ』 君達だまらっしゃい とりあえずだまらっしゃい アタシが何をしようとだまらっしゃい そうですか それならそうと だまらっしゃい
710 :
銀の対角線 :2006/06/04(日) 21:19:02 ID:1szGbBNz
『ららL O E N』 ポワー ボン。 君にLさ
711 :
狼 :2006/06/04(日) 21:24:20 ID:wR8g5a8M
誰も僕のナワバリに 入ってくるなと唸ったり 誰か僕の心の中に オアシス作ってと叫んだり 結局布団の温もりで 全てを忘れて朝が来る 止まない雨はないなどと そんな言葉で紡がれる この世界の中心は いったいどこにあるのだろう 終焉をむかえる劇のような 激しく寂しい耳鳴りが 僕の頭を突き抜けて 空虚の世界へ旅立った
712 :
緋陽 碧谷 ◆e59FREEWX. :2006/06/04(日) 21:56:54 ID:0FTHFt+p
>>692 評価ありがとうございます。
やっぱり長いですよね…
なかなか上手いまとめかたが出来ないので、頑張って精進します。
あと、言葉の使い方も勉強ですね…
どうもありがとうございました。
713 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 03:53:44 ID:AAQ/Of2L
あ
714 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 03:58:46 ID:AAQ/Of2L
『無償の愛に囲まれて』 無償の愛は何処だろう 仲良し夫婦に聞いてみた 愛し合っているんだって 無償のようで無償じゃない 愛と言う名の欲望さ あの親子も あのカップルも 僕と君も 無償なんてあり得ない じゃあ何処にあるんだろう?
715 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 04:06:05 ID:AAQ/Of2L
見えないけれど君の周りにもあるんだよ 喋らないけどそこに立つ木だってそうさ 遠く離れた眩しすぎるあの太陽だって 海だって 山だって 川だって 空だって 君に無償で与えている 君の全てを支えてくれる 君に生きろといっている 君や僕だってそうさ 木の光合成を助けてあげている 無償の愛に囲まれて 命の連続はまたそれを産む 絶やさないように 大切に そして生きて 歩いて 呼吸して 頑張れよ
716 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 04:12:05 ID:AAQ/Of2L
『平等な物』 世界に平等なんてあり得るかな だって生まれた時点で 金持ちか貧乏か 顔が良かったり悪かったり 国が違ったり 人種が違ったり それによって全てが不平等になってしまうじゃん そう思ってた でも 平等は1つあったんだ
717 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 04:17:43 ID:AAQ/Of2L
それは 世界中のあらゆる物に 平等だった それは時だった どう過すかは不平等だけど みんなを同じスピードで流してく どう進むかは自分次第 この世って意外と平等じゃん なんか 大切に使いたいな 唯一の平等なんだから
718 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 05:00:20 ID:AAQ/Of2L
『星の裏側』 ねえ 星の裏側が見たいの ここから この星から あの星の裏側を知りたいのよ いつも 毎晩 表ばっかりじゃつまらないわ ロマンチックの裏側が見たいのよ 昨日も見ようとしたけど 何処まで走っても 表しか見れないの 彼は今夜も表かしら 今夜は 今夜こそ 魅せて頂戴 後ろから お願いよ 星の裏側をアタシに見せてくれたら 貴方にもアタシの裏側を見せてあげるわ
709 710 714 715 716 717 銀の対角線これには意味がありますよね 三味線か? つっこみどころ満載です 説明的な作風、暗号的な作風 電波びんびんの俺でも宇宙からピンク電波〜もしもしパープルレインがでなかったよ 銀の対角線を答えて下さい 使ってるからわかるよね それから俺が読ませていただきます ぺこり
720 :
名前はいらない :2006/06/05(月) 06:41:35 ID:2yebAg0E
>>銀の対角線 時間も平等じゃない 生きる時間はみなそれぞれ違う 2才でしんでしまった人 100才まで生きた人 猫はどうだ金魚はどうだ 教えてくれ 平等なのは今地球で生きてる これだけじゃないか?
721 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 07:06:03 ID:AAQ/Of2L
>>720 今1秒、1秒同じように過ぎて言ってる事に対して平等といったのです。
平等に過ぎていく中で、死ぬ奴も居れば 楽しんでいる奴もいる。
同じように流れているんじゃないですか?
期間の問題じゃないです。
722 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 07:11:31 ID:AAQ/Of2L
>>719 じゃあヒントを与えましょう。
私の詩
>>227 から読んでみたらきっと分かり合えて
見えます
馬鹿なぞ相手にするなよ NG指定【銀の対角線】
724 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 07:19:08 ID:AAQ/Of2L
『眠 ミン ミン とウルせーのでは?』 ミン! ウルせーゾ ならこうしよう 眠! それはさぞかしモノクローム なんて巧妙な技は引き出しに打ち込む 八つ当たり それは 人生2度目の八つ当たり 反動は 30回の鬱の波 乗り越えてたどり着く 希望の逆の極み それは地獄だ ミン! ウルせーぞ 馬鹿やろう セミと鬱は最凶のコンビ だから 眠! 寝る事は出来ず 悪循環の虜は 今日も ミン! ウルせーゾ馬鹿やろう
725 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 07:24:42 ID:AAQ/Of2L
『トリオ全員リーゼントはジャンルを超える』 JAZZが響く ライブに居る ピアノトリオの公演だ ピアノはリーゼント ドラムはリーゼント ベースはリーゼント なんてJAZZらしからぬ けしからぬ カマンベールがベールを脱いで これからストリップショーの始まりなのか? いや それこそR&Rの始まりさ 会場の女の子を見渡すと ポニーテールの嵐 こりゃ 1本獲られたぜ まあ 楽しいから ジャンルを超えよう
726 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 07:32:10 ID:AAQ/Of2L
『蛇行の大将』 グリ グリ 大将の葉巻はなんて豪華なんだ グリ グリ 大将のヒゲはなんて硬派なんだ グリ グリ 大将の彼女はなんて大胆なんだ グリ・・・ グシャ! 大将の死体はなんでネジれているんだ? グリ グリ モゾ モゾ グシャ! 今日も蛇行 明日こそ抱こうよ あの子を なんていっても 無理なんだ そんなこんなの 蛇行
727 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 07:37:24 ID:AAQ/Of2L
『それは万能薬の気まぐれさ』 口に コロっと 万能薬 僕の期待を差し置いて 気まぐれ さらに気まぐれ 効果なんて見られるはずも無く 糞になる 映画でみた 字幕の「さ」って文字 それにキスして さキス 気付かない? さキス もう万能薬の気まぐれは必要なくなった 効果を待つのみ 風邪は薬で治す習慣つけなくちゃね
728 :
名前はいらない :2006/06/05(月) 07:42:09 ID:gUojKxg9
730 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 07:44:40 ID:AAQ/Of2L
『そこのジム』 おい ジム! なんて 外人らしいんだ お前、なんてスゲエんだ 青い目 スゲエ筋肉 もっちりパワーに 全身鳥肌 おい ジム! 一緒にお好み焼きを食おうじゃないか お前 なんて スゲエんだ ソースを全部 こぼして なんて迷惑なんだ 店員さんもジムに言う おい ジム お前なんて凄いんだ なんて 図々しいんだ なんて クセーんだ なんて キモいんだ なんて かっちょ悪いんだ ワタクシ ニホンゴ ワカリマス トテモ ショックね アメリカにカエリマス アリガトウゴザイマシタ おいジム! 帽子忘れてるぞ オーサンキュウ! ナンテいい国ダ ワタシ ニホンの 文化 ワスレマセン ジム・・・。
731 :
抑揚 ◆YqmVtwkwAs :2006/06/05(月) 08:01:49 ID:ESPgm0oi
「結び目連鎖」 誰にだって彷徨いは在る 些細なきっかけが解けない結び目を作ってしまう事が 6人が結び目を見て見ぬ振り出来て 3人が結び目と格闘した末に鋏を取り出した 残る一人は躍起になって結び目を振り回した 解けるまではやめないと振り回し続けていた 馬鹿馬鹿しいと思いながら だけれど今更見ぬ振りなんて出来ず 今更鋏で終焉を迎える事なんて恥ずかしくて 指を指されながら 笑われながら 忠告を聞けと怒られながら それでも振り回し続けたら ある日 解けてしまった この紐を傷つける事無く解けたのは自分だけだ 周りを笑ってやった 指を指しながら 俺が正しかったんだと笑ってやった なのに誰も俺を認めようとしない 何故だ お前らが出来なかったことを俺はやってのけたのに 凄いと言え お前は間違ってなかったと賞賛しろ 頭を下げて笑ってすいませんでしたと言えばいいじゃないか
>>730 あの〜銀の対角線って
さぁ俺なんに使われてたか知ってるよ
ヒントださなくてもいい答えろや
上っ面だけで
銀の対角線使ってんのか?
733 :
Sophy :2006/06/05(月) 08:36:04 ID:z6fhPa+T
【薄明かりの記憶】 薄明かりのカーテンから 小鳥たちの飛び立つ音を聞いた そのとき 眠るあなたの肌に包まれ 私はたぶん 海の底にいた 一切の音は奪われ 紺碧が重なりあう あなたの肌が波打つたびに 水面に浮かんだ月が揺れた そのとき 私はたぶん それを見上げていた
734 :
名前はいらない :2006/06/05(月) 09:52:39 ID:lWEipIBG
果てしなく 真っすぐに 続く海を見つめながら歩く いつか会えなくなる景色 今は全てを許せそう 雲の行方をそっと追い掛けてみた 歩いてきた日々が映し出される これから何が起こるかはわからない この大きな青い空に覆われてる小さな僕が一人いるよ
735 :
狼 :2006/06/05(月) 10:38:34 ID:agIhQD4k
評価できるかわかりませんがやってみます、
>>526 なんだか世界は左があれば右もあるということを比喩的に表したいのでしょうが
イマイチ。ただ、さわやかさがあるのでもう少しつめていけたらよくなるでしょう。D+
>>537 平和・愛情を訴えてる詩なんでしょうが、表現の仕方が幼稚ですね。
世界は円いだけで全てを表そうとするのは困難な気がします。
最後の2行も突然出てきてつながりが感じられないし、円い世界からいきなり
拡散とはどうしたことか?D-
>>538 苦しみを訴える詩ですね。単発過ぎて微妙です。熱いと暑いを使って
何かを表現したいのでしょうか。D-
>>539 詩ではありませんね。情景を書くだけなら誰でもできます。D-
>>540-541 難しい漢字を使うことによって生命の尊さやはかなさを出そうとしてるのでしょうが、
ダラダラと長いだけの詩な気がします。詩にかっこつけてる気もします。
個人的にはこういう詩は嫌いです。再評価希望D-
736 :
狼 :2006/06/05(月) 10:48:27 ID:agIhQD4k
>>542 言葉は少ないのですが滲み出る何かがあります。
ただ最後の>目的忘れて価値を知り白く染められ色乗せ始める
ここの意味が説明不足な気がします。ただ素質はあると思いますC+
>>543 この詩は・・・気持ち悪いです、それだけです、E
>>552 悲しみ孤独せつなさ。いろんなものがこの詩に詰まっていると思います。
表面的な難しい言葉より深層的な簡単な言葉。
最後の君の背中がなければBでしたが、こういう詩を待ってました。C+
>>553 私には評価できません。詩の意味がわかりません、ごめんなさい
再評価希望
私は家から遠く離れて 東京で歌をうたってくらしてる このおぼこい娘が 東北の田舎からのこのこと出てきたのは そう、つまりは男ができたから 彼の恋人達の荷物をぜんぶ部屋からどけて そこに全部私の荷物をつめてやった ううん 全然気持ちよくなんかなかったわ だから彼は私の荷物を投げ捨てたの 私はもうすぐ25歳 だけどまだまだ終わってなんか無い 今から始めるってわけでもない 人を愛するって事に降参なんて無いでしょう? 私は家を一人で出て 自分だけのサーカスを始める 綱渡りをしたり、火を噴いたり、ケラケラと涙目で笑ったり 吟遊詩人気取りで そんな事を歌にして聞かせるの 私はもうすぐ25歳 だけどまだまだ終わってなんか無い 今から始めるってわけでもない 人を愛するって事に降参なんて無いでしょう?
738 :
名前はいらない :2006/06/05(月) 15:24:24 ID:lWEipIBG
ばうわう アメリカではそう聞こえるみたいね U.S.A! アイツに乗るぜ にやけた眼差しでゆくよ 追いかけることが趣味の常識ってやつに捕われないでトップを走れ 傷つけても 泣かせても 己の幸だから最大限にさがし続けよ 僕らのアソコは今縮んでないよね?文句のつけようはない 島を繋げ かわゆい顔して愛を断ち切れ 分厚い想いを走らせ ほとばしる眼光 それは暗闇でこそ輝く 暗闇だから見えるはずの希望 ばうわうワンワン 吠え続ける
俺様が評価してやるよ。 >709 >710 どう見てもE >714-715 めでてぇな。他の生き物貪り食って無償の愛か E+ >716-717 はぁ?平等じゃねーよ。相対性理論知ってるか?E >718 星に裏も表もあるか。馬鹿じゃねーの?E >724 中身無いな。E >725 うわーセンス無いな。E >727 ・・・で?E >730 お前の外人のイメージは明治時代のレベルなんだね。E さて糞の評価適当に済ましたから、他のちゃんとした評価人の方お願いします。 未評価 31作品 >506 >553 >556 >562 >564 >588 >591 >604 >628 >635 >636 >639 >641 >645 >646 >648 >649 >653 >655-656 >669 >680 >684 >685 >687 >688 >695 >696 >697-699 >700 >705 >708 >711 >731 >733 >737 > 738 再評価申請 1作品 >658
740 :
名前はいらない :2006/06/05(月) 16:02:25 ID:2yebAg0E
無償の愛は与えてると自覚した時点でアウト
741 :
名前はいらない :2006/06/05(月) 16:10:35 ID:lWEipIBG
742 :
名前はいらない :2006/06/05(月) 17:32:33 ID:U0Y1b6pE
おやおや久しぶりに見てみたら こりゃあ溜りすぎだろ
743 :
猫 :2006/06/05(月) 20:39:38 ID:emolKYjk
「猫」 ねぇ、なんでそんなに鳴いているの? ごめんね。 そんな顔で見られても、僕には分からないんだ。 ちゃんと、言葉にしてくれないと、僕には分からないんだ。 ごめんね ごめんよ。
744 :
名前はいらない :2006/06/05(月) 20:53:07 ID:RxxFb6Ly
君は未完成の太陽、すべての人を照らせない、だけどそれがいい、それでいい、ぼくだけを照らしていて。 朝日におはよう、夕日にさよなら、僕らが一緒に居る時間ゎ限られて居て、ときどき曇ったりして会う事すらできない時がある。 でもそんな時は天気予報を見るとまた君のしるしに会える、君が居る印を見るだけでうれしくなる。 次はいつあえるのかな。 僕は君を感じていた。太陽の暖かさを感じるように。 太陽の消えたこの世界で、僕は何もできないでいる、ただ君を思うだけ。 君はまたどこかで他の誰かを照らしてるのかな、僕は誰かを照らせてるかな。 君は未完成の太陽、すべての人を照らせない、だけどそれがいい、でもそれじゃいやだ、その君の輝きを、僕にも見せて。 お願いしますm(__)m
あぁまたこれ2作品増えたじゃないか・・
746 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 21:00:06 ID:AAQ/Of2L
『魔のモンタ』 魔のモンタがやってくるんじゃない オナラを吹かしてやってくるんじゃない サイレン鳴らしてやってくるんじゃない 開墾 開墾 開墾 それが ニンニクに似ていると お前のせいだ!
747 :
名前はいらない :2006/06/05(月) 21:02:17 ID:AAQ/Of2L
『ナンセンス』 ナ なにぬねの ン セ せーので乾杯 ン ス 鈴がチリン
748 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 21:07:32 ID:AAQ/Of2L
『スロープ』 ガタンと落ちる その角は 糸にとっての脅威 何が何でも避けなければ しかし 逆に走れば そこは天国 相手にとっては まるで地獄 逆の境目には 猫 何を探しているのかは 謎 予想は食べ物 否 生き物 スロープ上の食物連鎖は猫が頂点握る しかし 猫が浮かんだ日 カニがスロープ上の頂点握る 次は 誰が握る 明日来週と変わっていく スロープは 今日も変わらず 境目はガタンと落ちている
749 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 21:11:45 ID:AAQ/Of2L
『キムさん・・・キムチさん・・・』 辛い 辛い キムさん・・・キムチさん・・・ 甘い甘い キムさん・・・ キノコさん・・・ 深い深い キムさん・・・ キトクさん ウンコ ウンコ ・・・・・大爆発 ベイベー
お前ら少しは自制しねーと 評価人こなくなって このスレ機能しなくなるぞ
751 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 21:16:40 ID:AAQ/Of2L
『カレーライスは好きでやんす』 ニンジンって好きでやんす ジャガイモって好きでやんす 米って好きでやんす 牛肉って好きでやんす スプーンってすきでやんす スパイスってすきでやんす 卵も欲しいでやんす 水も欲しいでやんす ダイナマイとは俺の口 爆弾発言スイマセーヌ やん やん やん 視 視 視 安全第一だね やっぱりでやんす
752 :
狼 :2006/06/05(月) 21:19:55 ID:pwIsSJNj
溜まってるみたいなので、、
>>556 ようするに作り笑いを詩にしたんですね。
引っ掛けも奥深さも何も見えてきません。
これ詩ですか?E
>>562 多分銀の対角線さんのでしょうが、一応。
この詩はいい気がします。自分の心の闇と助けを求める言葉が
上手く使われています。「荒らし」と「嵐」の対象も上手いですね。C+
>>564 これも銀の対角線さんの気がします。違う人ならごめんなさい。一応評価します。
ナルシストの心情ですか?意味がわかりませんね。E
>>588 ただ日常生活についての詩ですよね。こういう感じの詩が多すぎ。D-
>>591 死という現実を受け止めながらも周りの人に理解してもらえない苦しみが出てますね。
鮮やかさがあり、いいと思います。ただ、Bは行かない。C+
>>604 恋の詩ですね、切ない感じが出てると思います。
ただ「愛」の本当の意味を説明しきれてない気がします。
深い深い愛情は比喩的な表現を入れるともっと良くなります。C+
>>628 ??E
753 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 21:26:04 ID:AAQ/Of2L
>>744 なんか太陽の熱が伝わってくるような感じでGOOD
暗闇になるときが君の休憩時間っていうのがナイス
語学力もあり 言葉のセンスのマシシンガンで撃たれているような衝撃がある。
未完成の太陽が好きという事は 太陽系に関係しないほかの小宇宙を連想させる
銀河系は沢山あるうちのどの銀河系か?という事を真剣に考えさせられて奥が深い
輝きをみせてと言っている割には 未完成のままがいいといっているこの癖が実に巧妙。
巧の技だ。太陽が好き でも未完成でいい 本人である太陽は完璧を演じたいのに
未完成でいいという 実に巧妙で 1流詐欺師の駆け引きを見ているようだ
文句無しの
A+
754 :
狼 :2006/06/05(月) 21:30:27 ID:pwIsSJNj
>>635 刺青のことですよね?多分若い頃のやんちゃな部分を後悔する詩ですね。
ただこれだと単発すぎて奥深さが出ません。いろいろ工夫して投稿してください。D+
>>636 >宇宙の秘密をとくところ
興味深いですね。続きが見たいです。期待C-
>>639 人間世界の儚さというか。何をしても結局変わらないという真理を上手く
捕らえてますね。こういうテーマを詩にした中では良作です。
B-
755 :
名前はいらない :2006/06/05(月) 21:31:16 ID:nDyWCy10
奇形児を見たことはありますか? これは北海道の網走市であった話です。 古塚美枝さん(当時23) は、いわゆる売春婦でしたが夫がいました。 しかしその夫は働こうとせず、酒に溺れる毎日、そして酔うと必ず美枝さんに 暴力を振るいました。83年の夏、美枝さんは体調を崩し病院へ行きました。 原因は妊娠によるつわりなどでした。売春婦であった美枝さんは、 まず誰の子なのか考えましたが夫の子である事を確信し、 早く報告しようと急いで帰りました。しかし夫は自分の子とは信じず、 中絶を命じました。 それから5ケ月。結局美枝さんは中絶を拒み、 生むことを決意しましたが、夫は従わなかった事を不満に思い、 さらに暴力を振っていました。 そしてその日夫は美枝さんの腹部に 膝蹴りをしました。する と、美枝さんの股間からは溢れる様に血が流れてきました。 そして美枝さんは崩れ落ち、声にもならない 様なうめき声で唸りながら ........流産でした。夫は慌てて家を飛び出して行きました。何故? それは生まれてきた子供が余りにも醜かったからです。目はあべこべに付き、 片方の目は眉毛の上に付いていました。鼻はだらしなく直角に曲がり、 口なんぞは縦向きに、しかも耳のつけねから裂け目の 様に付いていました。 動きもせず、ただこちらを眺めていました。 それからどうなったかは分かりません。 ただ、この話を聞いた人は最低3日間気を付けてください。 うしろで何か気を感じても振り向いて いけません。 それはあの子があなたを眺めているから。 10分以内にこれを 掲示板の5箇所に貼らなければそのままあの子は離れて行きません。 お気を付けて。
756 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 21:38:31 ID:AAQ/Of2L
>>737 三十路というアウトな年齢まであと5年
その年齢の微妙な心境を映す鏡のようなポエムだ
愛したいけど 少しためらいを持つ
つまり5年たったらアウトになってしまうからだ
5年で完成させねばならぬ
しかし失敗したら あと2年になるかも知れない もしかしてらもう三十路
を迎えているかも知れないという 焦りや躊躇いを抑えて
それでも愛したいという 身勝手な感じを表現しつつ 人間らしさも表現していて
「女の生きざま」がこのポエムには在る。ここでの「彼」とは多分植木鉢に咲いている
コスモスの花のことではないでしょうか?彼の荷物を捨てたという事は
彼の植木鉢を取り払い 野生の山、あるいは野原にコスモスを植えて 自由にしてあげたという事と感じます。
つまり、自分は身勝手と言っているそばで コスモスを自由に咲かし 美しい心の女性の姿があるわけです。
三十路まであと5年 恋をし その彼と 野原、あるいは山に 1本だったコスモスが満開になり
それを眺めるといった、女性らしさが光る 作品だと思います。文句なしの
A+
757 :
銀の対角線 :2006/06/05(月) 21:58:15 ID:AAQ/Of2L
>>711 寝る前の軽い鬱の心境が描かれていると感じました。
世間が悪いといいつつも 自分が甘いとか 欲があるとか考える。
世の中は間違っている。誰もが1度は抱く感情を巧みに表現していると思った。
しかし、不満は結局、寂しさから生まれるもの
つまり自分に非があるからこそ、現在の心境に至る この自覚を後半で表現しているのが
素晴らしい!今日も寂しさに埋もれながら、人のぬくもりが欲しいのに結局布団のぬくもりに埋もれ寝てしまう。
自分が寂しいと自覚したくない、世の中が悪いといいたいけれど、寂しさが原因で考えてしまう。
幸せとはなんなのか?考えない事は幸せなのか?しかしそれは今の俺から見れば辛いことだ。馬鹿にはなりたくないが
不幸せだ。しかし結局満たされないのは寂しさがおこすこと。鬱の症状と寝る前の心境がシンクロしたときを巧みに写している。実に凄い表現力だ。
現実と理想の厳しさを忠実にユーモアに表現していてとても良い。
文句なしで
A+
758 :
煉夏 :2006/06/05(月) 22:05:36 ID:H3TU/oea
あなたと私が付き合ってることは誰のにも秘密なの あなたと私だけの秘密 そんな秘密の仲 でもどうしてあなたは他の女のも優しく甘い言葉をかけたりするの? そんなことするから私はほかの男とわざと仲良くするの
759 :
556 :2006/06/05(月) 22:33:04 ID:kcKC1eFF
評価ありがとうございました。 自分でも何も考えずに書いた詩だったとおもいます。 なんでここに投下したんだろう????
760 :
やさしいあくま :2006/06/05(月) 22:46:42 ID:4AvoUkx4
マジか。
761 :
やさしいあくま :2006/06/05(月) 23:02:09 ID:4AvoUkx4
こんばんは。
>>660 うんこマンのテーマ/いきなり(略
うんこ詩だがよく見るとそれなり。
4連で出てくる、便秘王という固有名詞は、うんこマンが悪の何と戦っているのかという、重要な部分なので、2連ですぐに提示してほしい所。
面白くはなかったが4連はいい。D+
762 :
「ニュース」1 :2006/06/05(月) 23:02:48 ID:kUuX2+Vm
子供を殺し 猫を殺し てめーを殺す___ 探していたものは___ 忘れられない記憶に彷徨い 夢中で駆け抜けた後半生に思いを巡らし おまえは囚人 子供を殺し 猫を殺し てめーを殺す___ 一瞬一刻の刹那を駆け抜け もののけ 探して求めていたものは___ おまえは囚人 子供を殺し 親を殺し てめーを殺す___ 眼を腫らすことなく 光を直視できず 胸に愛を隠した 探しものはなーんですかー___ おまえは囚人 誰だ 誰がやったんだ 誰だ 誰の工作だ
763 :
「ニュース」2 :2006/06/05(月) 23:03:49 ID:kUuX2+Vm
誰だ 誰の所為だ 貴様か、レンタルビデオ屋か、憑依体の仕業か おまえは血を浴びた おまえは血に飢えて右手を上げた おまえは恐怖を落とした 私たちの街に おまえは狂気をばら撒いた 私たちの村に つんざめく演出でビーフシチューが冷める時 おまえは痴れた もうたくさんだ もうたくさんだ 壊れた古時計 まるで中世のよう
764 :
「ニュース」2 :2006/06/05(月) 23:11:29 ID:kUuX2+Vm
一瞬一刻の刹那を駆け抜け もののけ 探して求めていたものは___ の順番を逆で。 眼を腫らすことなく 光を直視できず 胸に愛を隠した 探しものはなーんですかー___ の順番を逆で。何でこんなふうになっちゃったんだろうね
765 :
「ニュース」書きました :2006/06/05(月) 23:12:08 ID:kUuX2+Vm
766 :
やさしいあくま :2006/06/05(月) 23:18:48 ID:krPG5Xks
銀の対角線さんへ このスレは今まで、投稿された詩を(どんな評価であっても)評価人がすべて評価されてきました。 それゆえに投稿→評価というバランスでスレの運営が成り立っているということはご存じですか。 未評価が処理しきれなくなるということは、スレの流れが滞るということです。 スレの流れが滞る、つまりバランスが崩れて投稿数が多くなり評価が追い付かなくなると、正常に機能しなくなってきます。 つづき↓
767 :
名前はいらない :2006/06/05(月) 23:37:58 ID:lWEipIBG
もっとストレートな言葉で感動させる詞がみたい キテレツな言葉で騙さない素直な詞がみたい
つづき↓ その結果どうなるかというと、ずさんな大量評価をされたり(これは身に覚えがあるはず)、若い番号の未評価が落ちて評価しずらくなる(僕の場合PCが重いというか、せっかちなので) 評価されるまで時間がかかる。投稿と評価人のバランスが保てなくなると、評価人の負担になり、投稿数だけが減らず、結果過疎ります。 そのため、投稿を控えている人も多くいるので、一人で何作も載せる行為は、スレの流れを停滞させるので控えてくださいと皆言いたいのです。理解できますか。 連投は、それを無視した行為なので叩かれるんです。投稿しても相手にされないとか、適当な評価を付けられておしまいという結果になります。 それは自身が招いていることです。悪循環だと思いませんか。 わからないことがあれば聞いてください。答えられる範囲で答えます。 ただし、中傷発言等があった場合は話し合いにならないと判断して、答えることはしません。
>>756 737を書きましたご評価ありがとうございます
他のご評価もいただきたく思いますので どなたか再評価をお願いします
770 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 01:12:27 ID:WZlsogZ9
各評価人のお方々。
下記の作品はスルー未評価でゴミ箱に捨ててください
>>762-765 セン五のフォースのバランスを崩して申し訳ない
771 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 01:45:16 ID:7SCGdiAf
>>766 銀の対角線はわざとだろ。違うのか?
一向に良くならん状況で、押して駄目なら引いてみろ、との連投だったと思うが(銀の対角線)
連投のウザさを身をていして教えたんじゃね?
ん〜荒れてるなぁ わけわからん 俺様がいないと何もできないのかしらココ イヤネェ!
評価された側は再評価求めなければソレで成立だかんね! 雑用係は未評価作っときなさい
>>767 日本人特有の精神病だから諦めてやれ
773 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 04:17:48 ID:G4GWL4gY
【戒】 石の上に積まれた石 子供が積んだのかな ほら すぐに意味を知ろうとする 原因を究明しようとするだろ 世の中は 意味や理由の無い物の方が断然多い 外ッ面だけ美しい言葉や意味ありげに取り繕った詞に そう簡単に涙を流したり 心を震わしてはいけない 目を使い 耳を使え 五感を研ぎ澄ませろ こんなにも恵まれているから 惰性に走るのなら 目を潰し 耳を切り落とせ 私は伝えている あなたに伝えている それは難しかもしれないし 簡単かもしれない 私も いまだに時々忘れてしまうんだ 心掛けろ 素直であれ 誠実であれ 人を動かすのは 単語の羅列が見せる 意味ありげな 幻ではなく 泣くな 弱音を吐くな などの隙が無く 無駄の無い 言葉だ そして世界を動かすのはは 意味でも そこに至までの過程でもない 現実なのである ただ 縦横無尽に流れ行く 血液が 酸素を運び あなたが 生きられるという事実なのである
「ライフスタイル」 居場所への帰り道 通り雨のせいで汚れた靴先 濡れた地面 気付けば私の目線は 俯いてばかりだと 今更知る 今日は終わる 何回も失敗をした 震える唇 喉元まで出かかった涙 「自分はだめだ やっぱりだめだ もう嫌だ」不協和音を自ら鳴らす 明日は来る 望まなくても 眠らなくても 愛さなくてもやって来る 私は戦う事などしたくない ただ嫌いな太陽を受け入れるだけ 続く日と 二度とない日 最悪の昨日 最低の明日 ここで期待なんてもうする必要もないだろう 私は私でありながら私を捨てた それが幸せではないけれど 幸せに一番近い生き方だと分かるから もがくから苦しくなるでしょう 力を抜いて浮いていれば 自然と流れは私を導く
775 :
よ :2006/06/06(火) 05:18:46 ID:FG7SswvR
わたしたちは しあわせ求めて歩く旅人 わたしたちは しあわせ忘れて彷徨う旅人 わたしたちは苦しみ光らせる夢の旅人 わたしたちはしあわせ濁らせる盲目の旅人 それでもわたしたちは しあわせ探すひたむきな旅人 止どまる事は決して出来ぬ わたしたちは孤独な旅人 お願い致します
776 :
よ :2006/06/06(火) 05:36:00 ID:FG7SswvR
「蝶」 この頃君は ひらひら ゆらゆらり 君は如何にも無力なのに 君は如何にも無知なのに 全てを教えるかのように 私をあざ笑うかのように ひらひら ゆらゆらり
777 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 05:42:19 ID:FG7SswvR
評価する方が目に止まったものだけ評価すれば良いのではないでしょうか。 順番よりも評価していただく方が選び評価する方が良いのではないでしょうか。 目にとまらないのは、一番わかりやすい評価ですよきっと
778 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 05:55:14 ID:FG7SswvR
詩人は、形式という事を知りません。 書きとめる、想い書く、この瞬間を止めてしまう方に評価は難しいですよきっと。 それ程詩人は想いで書くのです。だから評価する方が、評価したい詩を選べば良いのです。 詩人は書き方を他人から教わってはなりません。 形式に拘る方、芸術を評価する意味をもう一度考えていただきたい。
779 :
銀の対角線 :2006/06/06(火) 06:07:31 ID:mafaZlsP
>>やさしいあくま殿 そうですか。貴方の言っている事はよく分かりました。 しかしスレのバランスが崩れる事に対して、何が嫌なのかが分かりません。 あなたはあなたのやりたいように詩を作り また評価したいように評価すれば 良いのでは? 私にたいし、ここでは文句を書く猿やBAKAな人が沢山いますが 私は何の苦痛でもありません。最初は非常に失礼な人達だと思っていたのですが 今は私の書きたいように、思いついた詩を書いているだけです。 また嫌がらせのつもりで書いているわけじゃあありませんよ。 まず、何が嫌なのか? 連投によりバランスが崩れたとしてもそれの何が嫌なのか? なぜ自分のペースを押さえなければならないのか? 未評価が溜まる事の何が嫌なのか? それが疑問ですね。評価すると言い私の詩を、BAKAにしている人もいますが私は 嫌じゃないですよ。BAKAはほっとくのが1番です。貴方が私のことをBAKAだと思うのなら どうぞ シカトでもしてください。シカトできないほど嫌なのですか? もしそうならば何が嫌なのか?私の何が憎たらしいのか?そこを具体的に教えてください。 また、私は荒らしではないです。私にイチイチ反応し文句やくだらない事を言ってる猿やBAKAが 荒らしだと思うのですが、それについての意見も聞きたいです。 ココに返信するのは、「荒らし行為」とみなされる恐れがあるので センスレについて語ろうにて 返信お待ちしております。その辺は納得済みです。
780 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 06:11:29 ID:FG7SswvR
連稿する人がいても、何も感じなければ無視すれば良い事です。連稿の中の詩を評価する人がいても、止める権利などありません。 無視されて書くのを辞める方は、その時点で詩人ではありせんから無視して大丈夫ですよきっと。
781 :
銀の対角線 :2006/06/06(火) 06:12:52 ID:mafaZlsP
また、今から仕事に出るので 夕方〜夜に返信は拝見しようと思うので ゆっくり、返信しても大丈夫です。ではお待ちしております。
782 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 06:15:18 ID:FG7SswvR
銀の対角線さんへ 人やものをすぐ馬鹿という方の詩は、誰も読みたくないでしょうきっと。 あなたが本当に詩を書きたいなら、馬鹿にされた事も評価です。伝わらないとはそういう事ですきっと。
783 :
銀の対角線 :2006/06/06(火) 06:21:48 ID:mafaZlsP
もう一つ疑問があります 評価人と名乗る者は 私の詩を評価すらしないで文句を言う人も沢山います。 このような人たちに「連投はヤメロ」言われる筋合いはありません。 私の詩を読んで、評価してウザイなどと思ったのなら「連投はヤメロ」といえる 立場にあると思うのですが、最初から私の詩を読んですらなく、連投してる事にだけ反応し すぐさま「連投をやめろ」「また連投か」「マナーを守れないのか」などと発言する 猿やBAKAについてはどうお考えでしょうか? 私は>>やさしい悪魔殿 は話の分かる人だと思ってます。少なくとも他の猿やBAKAなどとは違い 紳士的な態度だと感心しています。 また、私は最近から評価を少し始めてみたのですが その評価する事に対してはどうお考えでしょうか? 貴方の意見が聞きたいです。
784 :
銀の対角線 :2006/06/06(火) 06:24:15 ID:mafaZlsP
>>782 そうですか、なら読まなくて結構です。しかし貴方に文句を言われる筋合いはありません
。返信は センスレを語ろうにてお持ちしています。
785 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 06:33:16 ID:FG7SswvR
悪魔さん 曲にあわせれば伝わるでしょう しかし言葉だけでは心は打たれませんでした 曲なしでも言葉だけで伝えて欲しいです
786 :
よ :2006/06/06(火) 06:35:46 ID:FG7SswvR
>>743 それは普通の人の感覚です
共感して普通ですので、思いが貫いてまで届きません
787 :
銀の対角線 :2006/06/06(火) 06:37:09 ID:mafaZlsP
>>775 私達の沢山の行動する事を「旅人」という事であらわしていて
生きることとは 幸せを探すためにアリ
それは孤独な旅であるといった 幸せと孤独という
反対の意味とも受け取れる この2つの言葉を 巧みにつなげている事がGOOD
また 幸せを探す事に とどまる事が出来ない つまり休憩も出来ないこととは
果たして幸せなのか? それは孤独な行為なのではないか?と考えさせられる後半が素晴らしい。
辛口評価で
B+
788 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 06:39:21 ID:FG7SswvR
>>744 太陽を書きたいのか、愛を書きたいのか、光りを書きたいのか孤独を書きたいのか。
一緒にごちゃまぜると全て中途半端にしか伝わりません
789 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 06:41:44 ID:FG7SswvR
>>635 痛みを消える事に想いをよせてみてはどうでしょうか
790 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 06:45:45 ID:FG7SswvR
>>615 孤独を知ればその詩に疑問が残るはずです
791 :
銀の対角線 :2006/06/06(火) 06:50:02 ID:mafaZlsP
>>776 蝶が舞う姿を 女性に見立てているようにも感じます。
ひらひら ゆらゆらり とゆうフレーズが実に気持ちがいい。
またコレは 好きな女性があっちにいったり こっちにきたりと
男遊びをしている表現にも感じます。
このことにに対して 無力、無知 とはこの女性がまたは蝶が意味の無い事をしている
と感じた表現にも受けとれます。蝶ぼ場合だと 何も考えずに不思議な動きをしていると
感じとれ 女性の場合だと一体なにを考えているのか?しかし素敵だ。とゆう事をあらわしているようにも
受けとらえられます。 1つの言葉で2つの映像を作るこの巧妙な技に感動しました。
ホンワリしたモンシロ蝶と大胆なアゲハな嬢の魅力が この正反対でもある魅力の一致点が
映像となって頭に浮かびます。ココまで天才的な詩めったにありません
文句なしで
A+
792 :
よ :2006/06/06(火) 06:57:15 ID:FG7SswvR
銀の対角線さん あなたは私に甘過ぎる でもありがとう
793 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 07:40:32 ID:FG7SswvR
>>772 日本特有の精神病
他人からみて病んでいる…そこまで考え想い悩む人でないと、心に伝わる詩は書けないと思います。
あなたはそこまで小さい事を深く悩まないから、詩人の書いた詩に魅せられるのかも知れませんよ
つか5段階で評価しろや
795 :
よ :2006/06/06(火) 07:53:31 ID:FG7SswvR
>>794 すいません私には出来ません。5段階というものでは評価出来ません。
なぜなら私は、小さい事を見る目を壊すのが怖いからです…ごめんなさい
詩を書けないと仕事出来ません それは怖いです
しかも私が載せてる詩は、私から排除したもので、それが間違っているのかわからくなって評価を待つのです。
ほんと勝手でごめんなさい
796 :
抑揚 ◆YqmVtwkwAs :2006/06/06(火) 08:17:08 ID:1E609oLt
>>641 C
分かりやすくて良い詩だとは思うが、
>でももう大丈夫 君の陽射しをさんさん浴びて…
と君が帰ってくるのが突然過ぎる気がする。
それとも君は死んで太陽にでもなったか?
もうちょっと何かくれ。放り込んでくれ。
>>645 D
ABCDEなぜ評価されるのか。
評価を望んだからだ。
この場に望まなければ書かなければいい。
他人の目からどう映るかを知りたくないならそれでもいい、
だがその他人の目が間違ってようが、
見当違いでアクロバティックかつ斜めに読んでいたとしても
何かを言われて、受け止める。それが大事なことなんだ。
>>646 C
詩というもの自体は巧いが、俺は品の無い詩が嫌いだ。
しかしやはり巧いと思う。
幸せの形は様々あれど、一つの形を自分の中で見つけ、
幸せだと思えることは生きていく上で
上位に食い込むほど大切なことだ。
他人はそれがどうした?どっちかつーと不幸。なんて言うだろう。
そんな妬まれも踏まえたうえで幸せといえるお前はやはり幸せだ。
>>648 C
良いな。良いぞ。
ただ人それぞれの語句に関するイメージというものがあるから一概には言えないが
俺は2連目の究極という単語がいやに引っかかった。
骨頂とかのほうがまだ雰囲気に馴染んだんじゃないかと思ったんだ。
3連目後半と5連目は、それまで明確に伝えていたイメージを濁してしまう。
どこをどうとは言えないが、最後までキッチリと読み手に映像を送り続けてくれ。
797 :
抑揚 ◆YqmVtwkwAs :2006/06/06(火) 08:17:52 ID:1E609oLt
>>649 D
よくある風景を仰々しく書いただけのような気がしてならん。
もしそういう作品を書きたいのならば、
仰々しさをもっと表に出し、読み手に何事だと思わせてから、
なんだよくみたら日常の風景が語られてるだけか。
というギャップを求めてくれ。半端に偉そうな語句を用いるよりも、
話し言葉で読み手の胸つんざく技量を求め旅に出ろ。
>>653 C
物語風というか物語だな。
本来ならば詩の中に物語を織り込んで欲しいところだ。
これじゃ物語が詩のような形で書かれているだけだ。
しかも始まったばかりで終わってしまっている。
もっと人物の描写をギュッギュと詰め込んで、
彼が最後の声を聞けないことによって何がどうなるかを想像させるんだ。
このままでは、まぁ結婚しちゃったなら諦めて当然。で終わってしまう。
798 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 09:44:30 ID:gx+e5ykn
>銀の対角線 じゃあお前の詩評価したことがある俺が言うよ。 ここはお前のチラシの裏じゃないんだよ。日記帳でもな。 思ったことをただ吐露すればいい場所じゃない。 ちゃんと自分が自信もってみんなに見てもらえる作品だと感じたら投稿してくれ。 正直、うざい。
799 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 09:52:45 ID:AkLcJhiK
自分勝手な人がなぜここにいるのか分からない。 好きなように書きたい、好きなように評価したいなら このスレは適してないと思うんですが。
800 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 10:49:00 ID:FG7SswvR
>>648 やり直せる希望への気持ちと、元には戻せないという儚さと、過ちの残酷さと、自然の強さ。
伝えたいのは何ですか?
801 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 10:55:40 ID:FG7SswvR
>>649 あなたの苦悩は伝わった。でもそこに美を感じません。その止まぬつらさを、言葉で美に変えるのは強さか弱さかはあなた次第ですが、きっと人に如実に伝わるはずです
なんつーかさ、 ここは「5段階評価」のスレな訳さ。 5段評価も出せない、批評も出来ない(只の感想文じゃん)なら 他ん場所でやってくんない?
あーもう鬱陶しいなぁ。 連投してるのは全部無視でまとめる。 文句があったら自分で改変しな。 未評価 27作品 >506 >553 >655-656 >669 >680 >684 >685 >687 >688 >695 >696 >697-699 >700 >705 >708 >711 >731 >733 >737 >738 >743 >744 >747 >758 >762-765 >773 >774 再評価申請 1作品 >658
804 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 11:16:36 ID:eC2KPS82
あと3時間でなにができる 君に会いにいこうと思えば会えるし 宿題を終わらすなら充分間に合うね なのに僕は動かない 今日も一人 闇に包まれ眠りにつくのさ
805 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 11:25:38 ID:FG7SswvR
「猫のミーちゃん」 しめった暗いダンボール 怖くてずっと中にいた 突然光がふってきて 大きな手は私をつかむ 彼はわたしをミーと呼ぶ 不安と怖さは今はない わたしはふわふわ布団の上 彼のミーになりすまし わたしを撫でる大きな手 彼の声ならありがとうかしら わからずともわたしは彼のミー 彼の声なら愛してるかしら
806 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 11:59:21 ID:FG7SswvR
>>655-656 凝縮して一つに簡潔にまとめたらもっと鋭くなるかも
吐血をするとは…悩みの感情はそれですか?
解決までもっていけるなら、追求していただきたく思います。
再連稿希望します
「ボク」 僕の夢が崩れていく あなたの夢で 僕は同意する 僕は認める あなたを 僕の中のあなたの大きさを ただ 僕は否定する 僕が僕であることを 肯定する 僕があなたの僕であることを
「蛍光」 闇に浮かぶ 蛍の灯 何を求めているの? たった一人で 別にあなたに 見てもらいたい訳じゃない どんなに発しても 違う意味に ただ淋しいだけ 仲間を探してるだけ
「懸けること」 正と負をかけて負になる どうやって 人を助けろというのか 思い上がりで 自己満足で 痛みなど 苦しみなど 分かち合えるものか それでも助けたい 助けられたい
810 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 12:10:29 ID:FG7SswvR
>>680 お酒が似合いますね。でもお酒が要らないくらい急激に酔わせて下さい。
>>697-699 それでも美しいものを求め、書くのが詩なはずです
自分を美とするのか対象を美とするか…そこまでえぐられるような感性を何故書こうとしない。
「比較」 ワタシはアナタと比べる アナタはワタシと比べる ワタシはセカイと比べる アナタはセカイと比べる セカイはまわっている 得られる 満足で 不満で 得られる 優越感で 劣等感で ワタシはワタシと比べたい
812 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 12:19:08 ID:FG7SswvR
>>731 その感情は共感できる。でも貫いてこない。比喩を綺麗に使い整理した言葉より想いを比喩した言葉を前に出して欲しい。
わたしは今から頑張ってきます。もうきっと1週間は現れないので、でしゃばりした事を許して下さいね。たくさん気持ちいただけました。ありがとうそして息詰まりを解消出来た事はここに感謝。みんなのいい詩ありがとう。
すいません落ちます
荒らし行為はお止め下さい 5段階で評価しないなら 別スレでお願いします 邪魔です。
814 :
抑揚 ◆YqmVtwkwAs :2006/06/06(火) 13:10:18 ID:1E609oLt
>>812 ま、そだな。飽くまで五段階評価スレだから。
評価されたのか未評価なのかわからんくなるから。
とりあえず死ね(笑
夢の中で夢 何も無い部屋で見た夢 その部屋には何もなかった ただ部屋で見る夢を除いて 声らしきものを聞く それは声ではないのかも知れない 音がこだまするような 遠くから響き伝わる声音 懐かしく かつて待ち焦がれていた声音 その声音は段々と近づいてくる いつもそうだ いつも近づいてくる そして理解しそうになる刹那 霧消する いつもそうだ いつかその声と邂逅するのか・・ いつか巡り会えるのか・ わからない・・ いやそうじゃない もう出会っているのかも知れない 段々と疑問が確信に変わっていく
「今は」 今はいいじゃない イマハイイジャナイ 今はイマ イマは今 過去もイマで 未来もイマ いつまで許されるのだろう いつまで許しているのだろう
817 :
マリファナ :2006/06/06(火) 14:59:14 ID:60Lr5Qbe
「はっぱ64」 世界記録の息止めは9分間で、とすると それは動脈を駆け巡って前頭葉から大脳皮質を辿り 視覚野で爆笑を呼び込み、モーツァルトの笑いには 恐怖を感じ、残像や歪みが現れ、やかて、 円錐細胞あたりからやられて、 記憶もなくなり、自殺願望との無意味な 戦いのあとあたりから、煙を吐き出し、 フェンダーのジャズベースのうなりを 軽やかなシューマンの低音になぞらえて、 貴方が滲み出す体液の中で、夢見心地で 寝てしまうんです。 きっと やさしく マリファナ
818 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 17:18:17 ID:7SCGdiAf
でも銀の対角線の詩はなんかいい 言葉と言葉の飛躍がすげえ。絶対に予測できないところへ着地するのがすごい このスレの中のこういった形の詩の中では飛び抜けているし、このスレ全般でも上位だと思う 読んでいておもしろいから銀の対角線が連投してもいらつかん 評価人は嫌なんだろうけど‥‥
819 :
狼 :2006/06/06(火) 17:47:16 ID:2g7hYz6i
>>818 面白い?確かに面白いかもしれませんね。しかし、もっと凝縮できる詩ばかりですよ。
たくさん投稿するということは、あまりに湧き出てくる言葉が多すぎるか故なのでしょうか?
凝縮された言葉はそれだけで読む人にいい意味の多大な影響を与えると思います。
私は才能がないので、詩を凝縮するには多くの時間がかかり、とても連続投稿なんてできません。
凝縮した詩でさえも人は見向きもしません。
銀の対角線さんは凄まじい量の詩を投稿していますね。しかし、ただ単に何かアイディアが浮かび、それをなんとか形にしているだけのものには
人は感動せず、やがて去っていく。詩を作り、人を感動させる目的以外には自己満足しかありません。
自分でスレを立て、そこで投稿し、人が集まってきたなら誰も文句は言わないでしょう?
それは貴方の才能なのだから。ここはあくまで皆の鍛錬所。貴方だけの場所ではないのです。
べこぬるん べこぬるん と 星がふれ さどとろん さどとろん と 雨うたう いつまでも いつまでも おともだちでいたかったね どこまでも どこまでも ふざけてだきあいたかったね どりがらん どりがらん と おいしいきのこのたくさんのかなしみ ぺのぐろん ぺのぐろん と むしゃむしゃのかいぶつ ごめんねぇ ごめんねぇ あいされないようにできてしまって すまんねぇ すまんねぇ すべてかみさまのご加護だといって がしゃでが がしゃでか と 命おわれ ろねぬめそ ろれぬめそ と 命うたう
821 :
銀の対角線 :2006/06/06(火) 19:46:59 ID:mafaZlsP
『煙が目にしみる』 HEY Yo ココポエム板に群がる猿ドモ お前らのやっていることまるで子供 俺は忠告したぜ毎回何度も お前らの感度も そのサイドも 再度またスピード上げ悪化 俺はそんな中毎回才能を開花 それに対し文句いえる立場か? そんなんだったらお前等しょうもない超BAKA 筆を投げりゃすむ問題なのか? それは不確かな進化 蓋しなきゃ退化を進むレール 俺は止めるべく送られたいわばここのルール 立ち向かう敵巨大ガーゴイル 俺はココにいる 倒せばそれが感動のゴール 相手は朽ちやがて媚びる まるでお前等の姿を映すデカイ鏡 映る姿におびえるその姿は歪み そこの吸い込む管に 吸い込まれて行けそこのゴミ箱 俺は今頃宝箱 この差に脅える評価人の過去 ふかすタバコ 煙が目にしみ涙がでるぜ Hey yo アンサー返せよ ビッチMCども
>>821 答えはそれですね
俺が読みたいからGだ
読んでみたいから
場所うつせ
これでわかるだろ?
君は待つ 蹲り 頭上の雨雲が 過ぎるのを ひっかきまわす アタシや カラダや クウキに 抵抗せずに そのうち知るのだろ 指の一本でも動かすこと
「つながり」 かけ忘れた扉の鍵 盗られるものなど何もない 盗る人など誰もいない 必死でノックするけど 誰もいれてくれない 窓を眺めながら 微笑んで立ち尽くす 体裁のため作り上げたはりぼてを 外から眺め立ち去る人ばかりの世界 誰か僕の中に・・・ 誰か僕を中に・・・
825 :
山伏 :2006/06/06(火) 21:31:38 ID:tA4l5TiI
『安楽椅子ロック』 不安なんて何処にあっても感じられる。 だから、ただ、今はここに居たいだけ。 安楽椅子に腰掛けて揺られる。 座りつづけて、身体は痛いだけ。 静かに凪ぐ時の中で、嵐のような日々の中で、少しずつ増えていくシワ。 少しずつ崩れていく僕の手で、指折り、数え、笑ってやった。 逆さまになることがあった。闇が訪れることもあった。 だが、目を回すこともない。 歩くこと、走ること、跳ねること。 身体が覚えている動き、すべてを失い、笑えない、泣けない、何も感じない。 魂がこの身から去った。 だから、ただ、残るは遺体だけ。
野良 そこはオイラの指定席 いつだってポカポカのお日様を拝む時はそこにいる 最近は雨ばかりだ ここずっとお日様に逢いにいけない それでも時々指定席を見に行くよ 空席なのは分かってる 今日はやっとのお日様だ 久しぶりの指定席 行って見たら席が無い 人間どもに壊されて 残骸だけが山盛りに それでもそこは指定席 オイラだけの指定席 でこぼこしてたけど丸まって 今日が最後の指定席
827 :
おくむら :2006/06/06(火) 21:52:34 ID:+toBwlOA
>>506 全体としてよくわからなかったのですが、個人的に思ったことを少々。
ただ散文をぶった切るだけではなかなか伝わらないことが多いです。
4連目の感覚をもっと鮮明に表現できれば・・・。
「吐きそうだ」だけでは伝わりにくいかも。D
>>553 詩的試みをしているなという好感が持てる印象があります。
ただ8行目と9行目の間に明らかな断線がありますね。
光の帯とビー球に何らかの関連性が欲しいと思います。D+
>>669 言葉の強弱をやや無骨ながら意識して使っているなという印象です。
一番解りやすいのは6行目でしょうか。
ただこの詩の中にはいくつかの感情、あるいはイメージの遷移があるのですが、
それぞれに断裂を感じます。
何か底流した流れが欲しいと思います。C-
828 :
おくむら :2006/06/06(火) 21:54:13 ID:+toBwlOA
>>680 あなたが何にノスタルジアを感じたのか、まさにそれを表現する構成要素は
>二度と光を放たない街灯
>水の出ない噴水
>人影を失った街並
や、
>散然と立つ匿名の墓標
だけではないでしょうか。
これだけでは読者の心をノスタルジックにするのは難しいのでは?
あるいは、あなたの目的は違う所にあってそう書いているのかもしれませんが。
C-
829 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 22:05:52 ID:BvD7wqc3
『コンパス』 いつでも今以上を求めてしまい苦し紛れの嘘を付く。 溜め息に欠き消された筈の本当の音はまだ心の中にあったんだ。 耐えがたい苦しさとたえまない悲しさが頬を伝って流れ落ちいつかの絆も溶かしてしまう。 二人を繋ぐ線なんてどこかで切れてしまっていたありふれた日常こそが幸せだと気付くのが遅すぎた もう戻らない 円を描くことが出来なくていつまでも開いたまま。
「いときれ」 翼はもっている 風は吹いている 飛べるはず 風はなくとも 飛べるはず ただ流され 時には地を舐め それでも翼を動かさない 動かせないんじゃない もう糸は切れている 飛ばされてるんじゃない もう糸は切れている 流されるんじゃない 放たれたあなたはカイト 翼のあるカイト
832 :
◆OPBYKkBBNQ :2006/06/06(火) 22:32:07 ID:kl/2T+d6
>>649 書いた者です。
>>797 ありがとうございました。
はい、旅にでます。
日帰りでいいですか?(笑)
>>801 美はめざしてなかったのですがぁ。
でも少々なりとも伝わった事がわかってよかったです。
ありがとうございました。
833 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 23:20:53 ID:/+MhGgaK
>>821 ハマーだなw
うすたレベルの詩しか書けないってことだ
ID:AAQ/Of2L >713 >714 >715 >716 >717 >718 >721 >722 >724 >725 >726 >727 >730 >746 >747 >748 >749 >751 >753 >756 >757 ID:FG7SswvR >775 >776 >777 >778 >780 >782 >785 >786 >788 >789 >790 >792 >793 >795 >800 >801 >805 >806 >810 >812 ID:mafaZlsP >779 >781 >783 >784 >787 >791 >821 ID:OT2TP0Qb >807 >808 >809 >811 >816 >824 >830 >831 このスレッドの4割は 多数の連投派によって成り立っています
>>834 このスレで連投というのは詩を一度に複数投稿することだから、
ただの発言レスをそこから引いて考えてごらん^^
836 :
名前はいらない :2006/06/07(水) 02:22:27 ID:RITApDSh
未評価 31作品 >655-656 >684 >685 >687 >688 >695 >696 >697-699 >700 >705 >708 >711 >731 >733 >737 >738 >743 >744 >747 >758 >762-765 >773 >774 >804 >815 >817 >820 >823 >825 >826 >829 再評価申請 1作品 >658 連投馬鹿と5段階評価も出来ない馬鹿は無視。
838 :
こま :2006/06/07(水) 02:49:20 ID:R3LiBibU
返事がないのが いい返事だと 昔の人は よく言ったものだ こたえの出せない 日が続くなら 信じることを 始めてみよう ごめんね ありがとう 言葉は溢れる なんとか ちがうかたちで 伝えたくて 歩を進ませる 今日も続く その波へ 今日も続く その波へ
「お前は生きているだけで素晴らしい」 結局この言葉は届けられなかった ああ。そうか。生きていないといけないのか。 訂正しよう。 お前はみんなの此処にいる。それだけで素晴らしい。 ゆっくりおやすみ。じゃ、またな。
ちょっとだけ評価。
>>655-656 最終連の密度に比べて、そこに辿り着く迄の描写が少し冗長です。
モチーフに拘らず、時には捨てる事も必要。まだ密度は上がる。c
>>684 詩において「短さ」は武器足り得ます。が、それは説明不足と表裏一体なのです。
私の「当然」と、読み手の「当然」はイコールでは無い。そこから始めましょう。d+
>>685 流れるような随想文。ただ、「雨」「風」等、モチーフの掴み方が余りに大雑把。
“神は細部に宿る”これは詩にも言える事です。c-
>>687 …演歌とロックの共通点は、「こんな俺カッコイー」と言う自己愛が全開な所です。
リアルに根差さない言葉を重ねても、何の強度も生み出しません。d-
>>688 括弧で結んだイメージが理解できる人にしか通用しない、閉じた作品です。
他の作品群のモザイクは、一般化は難しいでしょうね。d
841 :
名前はいらない :2006/06/07(水) 03:50:07 ID:aG3y3fBk
【今】 今 終わろうとしている 今 私がいて 私たちがいる 今 意識した瞬間には終わっている 今 危うき衝動が鋭利な放物線を描く 今 美しき慈愛が新たな誕生に祝福を贈る 今 穏やかな死 残酷な死がそれぞれのもとへ 今。こんなにも美しく 時には無情で だけど共有している 例外無く 今 なんて、はかない そのくせ絶対な 今に 逃れられる余地もなければ、立ち向かう術も無い 一つ確かな事 今、まさに 生きている 生きてるんだよ そう、生きてるんだ 私 たちは 今 生きている
未評価 29作品 >695 >696 >697-699 >700 >705 >708 >711 >731 >733 >737 >738 >743 >744 >747 >758 >762-765 >773 >774 >804 >815 >817 >820 >823 >825 >826 >829 >838 >839 >841 再評価申請 1作品 >658 ちょっと評価ぐらいじゃ減らない・・・0rz
ひかり ひそひそと 光り ころころと 光る 心地よい陰影と揺らぎ 満ち足りた心の庭 あまりにも眠くて とても暖かくて 目覚めない 夢 今が硬い現実なのか 柔らかい夢なのか 判らない 知りたくない ぬくもり 感じてる 前からずっと でもそれがいつからか知れない 知りたくない でも 本当は知っている 毎朝出会う光りだもの おはよう 今日の太陽
844 :
名前はいらない :2006/06/07(水) 05:53:36 ID:MXVLsz5r
>>821 空気読めないbitch 対角線
お前の数学気取りのネーミングに 俺らは辟易 俺様の無敵なポエムに奴らは嬉々
無様なポエムの並べ立て 俺らの頭はbreak ダウン 腹を立てても仕方ない 猿の頭はknockiin ダウン
そろそろ点滅する黄色いsignal 平凡極まりないどっかのdiagonal
仮想の敵を頭に描いて 今日も小物な格闘戦 BAKAだと人を罵って 大した文も書こうとせん
才能開花と文明開化のはき違え お前の頭ん中には輸入したばっかの10年前のhiphop
nigger 気取りで書く日本語 ぷんぷん香る模倣の論語
タバコの煙でベソかく前に ババァの乳房吸ってこい
846 :
sage :2006/06/07(水) 09:29:23 ID:deev/GH+
【醜い朝】 朝食は、一人で採るのが日課でした。 砂のような林檎と 蝶が好みそうな花を 硝子の器に浮かべて 朝の六時になったら、 薄暗い部屋の飾り時計が 仄暗い光に反応して動き出します。 人形が笛を奏でている曲は 『ペールギュントの朝』というらしい。 蜘蛛の巣と 人間から剥がれて 只の灰色の塊になった埃を被りながら、 蒼暗い色素の中で時計が1分間。時間を告げる。
【桜空】 あの時の約束 今でも思い出せる 桜の花が咲く度に それはまるで幼い頃に聞いた歌のように 色鮮やかによみがえってくる 目を閉じた 舞い落ちる桜の薄紅色の風の中に かすかに君の声が聞こえた気がした そっと目をあける 君の笑顔が そこにあった 叶わなかった約束は 風にのせて そっと唄おう 君に届くだろうか この桜空の下で
848 :
名前はいらない :2006/06/07(水) 11:26:31 ID:OLN2SSI9
分かってない おまえたちはなんにも分かってない 分かっているだろっ、て思う奴も 結局分かってない おい、もっと理解し合おーぜ!な! 俺の言ってること分かるだろー!!
こげてしまったら そこが おわり のとき はい になって かぜにまう もう ひ をまとうこともできない すきとおるみずのなか ぴんく しゅ だいだい の ちいさな はなびら がおよぐ たいせつだった たからもの おもいだしてよ ゆめ をみる
850 :
名前はいらない :2006/06/07(水) 17:04:12 ID:5ie9WdLF
音の無い夜 音の無い世界が僕の心を支配する 一切の音が無い静寂そのもの 綺麗に欠けた三日月が二人の影を映し出す 生まれて初めてだ 音の無い世界なんて そんなこと無いわ 誰にだって静寂はあるものよ 周りの音で気付かないだけ 怖くないのか? 一人では怖いわ でも 今は大丈夫 風が吹いた。三日月が笑ったように僕らを見つめていた。 音も無く。音も無く。
851 :
名前はいらない :2006/06/07(水) 17:44:16 ID:H9nSLY/w
>>844 どう見ても対角線の勝ちですありがとうございました
852 :
銀の対角線 :2006/06/07(水) 19:21:56 ID:FjKoBnuN
>>884 Hey yo 韻も踏めねぇMCに告ぐ 可愛いギャルには給料貢ぐ
そのために毎朝新聞配達忙しくチャリをこぐ 情けない姿に俺軽く泣く
お前の姿を現す再現VTR テレビの電源切ったら全て終わる パチンコ勝ったら全て変わる
しかし勝てねぇだからシャンパンを水で割る 女の子にはドンペリおごる 俺はお前に怒る
いい加減にせぇと 女子高の生徒 知り合ったサイト お前とデート しかしシステムはオート
最後に出てきた暴徒 お前は公園で殴られるずっと その頃俺は優雅に海の上のボート
この差は歴然 全然お前には勝てねぇyo アンサー出せyo
853 :
名前はいらない :2006/06/07(水) 19:24:35 ID:q7yvEQYp
水は宛もなく己ね力を知らず ただ流れを知るかのように道を刻む ふりかえれば我が道 いつたどり着く 泉の都 孤独を楽しむは人想うこのもどかしさよ 風切りゆく鳥を眺め尊に心打ち上げ 己の小ささに笑い泣きゆく
854 :
名前はいらない :2006/06/07(水) 19:26:49 ID:q7yvEQYp
×己ね 〇己の
ちょっとだけ評価。(追い付かねー)
>>695 最初から結論有りきの寓話では、読む以前に飽きられる。読み手を舐めちゃいけない。
また、口語体と文語体の混在も気になる。まずは「読む」習慣から。d
>>696 疾走感の有る文体が良い。ただ、構成上の重心である“彼女の台詞”が
2連目の説明だけに終わっているのが何とも惜しい。まだ昇れる。c
>>697-699 …凄ぇ。b-
>>700 「うんこ」を素材に置いたシンプルな連想が微笑ましいです。
商売繁盛から、更に展開出来たかも。惜しいな。c-
>>705 情感を中心に書き進めた詩。うつくしい文体です。
何処かに「毒」を配するテクニックを覚えたら、もっと読み手に傷を残せる。c
未評価 32作品(減らねー) >708 >711 >731 >733 >737 >738 >743 >744 >747 >758 >762-765 >773 >774 >804 >815 >817 >820 >823 >825 >826 >829 >838 >839 >841 >843 >844 >846 >847 >848 >849 >850 >853 再評価申請 1作品 >658 例によって馬鹿は一切無視。 文句が有るなら自力で改変してくれ。
頼む、頼むから自粛してくれ。 自分だけはいいやと思わないでくれ。頼むから。
>>658 原爆に焼かれた子供の詩ですね。ヤプーさんは長崎だろうと仰います。検索したら、
ハウステンボスは佐世保市なので、特定はできないデス。3連目が説明していて、
想像力を奪います。風車の描写のみで、やって見るといいかもしれません。
「二度と忘れぬ」は逆に説明不足ですね。誰だかわかりませんので。あえて静かな感じで
原爆の恐怖を描こうとしているのがいいです。拾うものもいない、残された風車デス。 C−
>>709 ちらっと、読んでみましたが。ナンセンスで面白いです。 C+
>>710 これは面白くないです。ご自分でもお分かりでしょう。もっと自信作を絞りこんでは
いかがでしょうか。 D−
>>708 比喩と、わかり難く表現することとは違うと思うのです。「飽きるほど飲めるくらい」
「好き」の表現だと思われますけれども、不自然な日本語なので読んでつっかえます。
表現したい内容と関係ないことを書いて行を埋めても、読者は混乱します。
「月影で顔を洗ってみた」面白い表現である一方、「きみ」への想いとの関係がわかりません。
全体的に書きたいこと、伝えたいことがハッキリしないような気がします。 D
>>711 4行目までは、面白いと感じました。あとは、テーマを後ろにくっ付けています。
2連目は違和感あるのです。まとめてしまわないでアイデアが発散するといい感じです。
自分でも、なかなかできませんけれど。4行目までに、 D+
861 :
パンダ直談判 :2006/06/07(水) 23:47:02 ID:csDdIbir
【旅道】 人生の意味って何ですか? 誰もが辞書引くことなのに 『生きること』なんて載ってるから 僕ら旅人になってくんだ 旅始めたら仲間に会った そいつらも答え探してる 行く末知らぬ旅だったけど 段々終点見えてくるんだ 旅終えるころになってやっと 答えらしきもの見つけてさ 言葉に出来ないもんだから 結局辞書には載らないんだよ 君にもいつか分かるだろう 旅の終わりに振り返れば 誰も教えてくれない答え その足跡が示してる
865 :
パンダ直談判 :2006/06/08(木) 00:40:02 ID:E/yvMtgR
>>862 やはり素人以下ですか
評価ありがとうございます
書き始めて二日くらいなのでこれから精進していきたいとおもいます。
通り過ぎていく時間の流れの真ん中に ただ突っ立っているだけの私 少しずつ確実に朽ち果てていくのは 記憶、記憶、記憶.... 時は、私をどこまでも運んでいく 二度とは引き戻せない悲しみと苛立ち そして、後悔 あの日、あの時は、まるで万華鏡のように 覗くたびに違った顔を見せる キラキラしていた思い出をそっとすくおうとする それは空気を掴むよりも軽く そして寒さに耐える夜のように重い 意識の海にしずめられたそれが 何かの拍子に浮き上がって そして私は思い知らされる 美しく切ない「時間」という名の川の流れが この世で最も尊いものであることを そしてこの世で最も孤独であることを
871 :
山伏 :2006/06/08(木) 02:15:10 ID:onKKsKcn
始まりの終わりと終わりの始まりを蝶々結びにして 解き方を忘れてしまえば幸せになれます。 時計の針を合わせる必要もありません。 いつ寝て、いつ起きて、いつ死んでもいいのです。 なんて素晴らしいことでしょう。 さてと・・あれ?蝶々結びって、どう結ぶんでしたっけ?
872 :
名前はいらない :2006/06/08(木) 03:23:49 ID:JRJ3C8ja
鼓動 行けヨ行け! 力の限り! 前え!前え! 進めヨ進め! 雨に打たれて 泥に塗れて 全身傷だらけ 痛みも麻痺して その目に見えているものは何だ! それが現実か!誰が分かるものか! 俺はここに居る!幻影など見えるものか! 俺は先に行く!前しか見えない! 行けヨ行け! どこか判らぬ! 現在も判らぬ! だが進め! 前しか見えない!
873 :
名前はいらない :2006/06/08(木) 03:36:13 ID:nDW4RB63
あなたは私を分かってなんかいなかった? 私はあなたを分かってなんかいなかった? それすら教えてくれなかった
874 :
名前はいらない :2006/06/08(木) 04:31:34 ID:n7lToaiM
伝えようと喉をならし 考えようと頭をかかえる 間違いと正しさの渦の中 何もかも正しさに見えるのは 果たして盲目なのか真実なのか
875 :
名前はいらない :2006/06/08(木) 04:46:47 ID:ijM6NdsV
ドアを開ける勇気 その向こうへ進むという勇気 咲いては散り行く真夏の花火のように ぼくの心は不安定だけれど あの景色が忘れられないんだ きみと出会いオハヨウ そして別れバイバイ いつかの告白 笑いそうになるかもしれないけれど ぼくの思い通りに進んだ 今日から明日へ 昨日から今日へ 新しい世界へ あの場所へ 知らぬ間にすべては進む ふりかえりもせずに うまくバランスをとりましょう つまずかないように 遅れてしまわぬように 大きな山を登りきり 何か目印を残そうか どこまでも見渡せる どこからでもきっとここが見える そこで大きく深呼吸 ついでにいらないものも捨ててしまおうか 約束の場所はありますか? そこに咲く一面の黄色い花 綺麗なタンポポは揺れて 何かをぼくに思い出させる リストカットじゃ得られない 本当の命の意味を実感させる たとえ地球にとってはわずかな時間でも ぼくはこうして生きている この星が記憶する たくさんの歴史が ぼくをぐちゃぐちゃに壊しても 大切な人を殺しても それでもこの星が好きだよ あの景色が忘れられないんだ なぁ そこから何が見える? まだちゃんと覚えてる?
心道連れに 果てまで気付く事なく走る それは儚くとも 呪われた人のよう 光を失ったその目に 今度は何が写るっていうの 滑稽に笑う私を見つめ あなた何を泣き叫んでいるの 子供のようにすがり付いてみても 頭には軽蔑しか浮かばない
877 :
銀の対角線 :2006/06/08(木) 05:41:54 ID:vdz5pbdd
『嘘つき村』 歌舞伎町は嘘つき村 男も女も嘘つきばかり 買い手も売り手も口から嘘 案内人も大げさな嘘 ココは嘘つき村だ 会社は嘘つき村 上司も部下も嘘ばかり ほめ言葉さえも嘘なんだ 仕事の内容も嘘混じり ココは嘘つき村だ 僕の部屋は嘘つき村 入る時も出る時も嘘の姿 今日の行動を振り返り自分に嘘つく ココは嘘つき村だ 夢の中こそ正直村 心が動きに素直に現る しかし、嘘つき村は正直村を嘘だと言う やっぱり夢の中こそ正直村さ しかし今日も嘘つき村を駆け回る 眠気が来るまで駆け回る
878 :
銀の対角線 :2006/06/08(木) 05:50:13 ID:vdz5pbdd
『牛タンゲーム』 なんだろう牛タンゲームって。 なんか楽しい雰囲気だけど 牛タンって牛の舌だろ? なんでよりによって牛タンなんだ? 牛 タン 牛 タン 牛 タンタンタンタン なんだよこのゲーム 牛から舌を引き離して そして徐々に舌が増えていって 数え切れないほどの舌になって 数え間違えたらアウトってか? そんな気味の悪いゲームはマジ勘弁だね 牛タンは好物なんだけどさ。
879 :
名前はいらない :2006/06/08(木) 06:40:34 ID:n7lToaiM
2ch 同類を探し共通を求め むきだしの叫びを託しキボードを叩く ここは2次元 弱者も強者も文字しか写せぬ 勝った気になってはせせら笑い 神になっては虚像の栄光をつかみ わかったふりして栄光を蝕み 画面戦争は止む事を知らず 人の醜態をあらわにする場所 無償の心を隠し持つ場所
未評価は増える一方だわ 連投馬鹿も増える一方だわ 根拠すら述べない乱暴な評価はあるわ・・・ 未評価 36作品 >731 >733 >737 >738 >743 >744 >747 >758 >762-765 >773 >774 >804 >815 >817 >820 >823 >825 >826 >829 >838 >839 >841 >843 >844 >846 >847 >848 >849 >850 >853 >863 >869 >871 >872 >873 >875 連投保留 3作品(>874 >876 >879) ※荒らしは完全スルー。文句が有るなら自力で改変しな。
>>880 愚痴こぼすぐらいだったら自分でスレ立ててその中で法律決めて自治して神になってな。
私もそう思う。
ん?自力で動かん奴の言葉なんぞ 1mgの重みも無いぜw 書いてあんだろ?文句が有るなら自力で改変しな、ってよ。
884 :
名前はいらない :2006/06/08(木) 07:31:09 ID:n7lToaiM
>>883 愚痴こぼしては煽られて鼻息荒げて勝ち誇ったようなレスに1mmの圧力も無いぜ。
885 :
名前はいらない :2006/06/08(木) 07:44:12 ID:flRCuK4M
>>884 連投マジウゼェ。
もっと考えて言葉練ってたら連投にもならないしそんな薄くて自己満足な内容にもならんだろうよ
886 :
名前はいらない :2006/06/08(木) 07:51:08 ID:n7lToaiM
>>883 自分から動かんなら愚痴るのは無しだぜ。馬鹿の相手する奴も馬鹿なんだぜ。それに気付かずに興奮し相手より必死で荒さがし、優性になろうとするのはかなり醜いぜ。
自分が吐いた言葉に自分は反省しないのかと、馬鹿な私より頭悪いのかと疑ってしまうぜ。
887 :
名前はいらない :2006/06/08(木) 07:54:26 ID:n7lToaiM
>>885 もう100回私が2chを書いた詩を読む事をお勧めするぜ。
ウゼエとかは馬鹿っぽくてウゼエよ。
ま、厨房弄りはこの辺にしといて、と。
ちっと未評価を減らすかね。
>>731 寓話的な表現で書かれた「心のもつれ」。1・2連と3連以降の視点に多少のぶれが有る。
遊びの少ない優れた構成だけに、上下での齟齬が何とも惜しい。c-
>>733 絹の手触りを持つ、うつくしい表現が見事。ただ、雰囲気に流された感も有る。
皮膚の下には骨肉が有るように、描かれないリアルこそが詩を支える。c
>>737 戯曲仕立ての作風、なのだが、口語体と文語体の混在が読み手を白けさせる。
物語りに引き込むには、舞台装置の磨き直しが必須。d+
>>738 文脈では無く、語群を放り投げて読ませるDADA的な指向。面白い。
苦言を呈するなら、未だ単語の持つ意味から解放されきっていない所か。もっと自由に。c
>>743 では、これが「猫」で有る意味は?「犬」とも置換可能なのでは無いか?
表層のスケッチを越えて、奥底へ思索を届かせる習慣を。d
889 :
名前はいらない :2006/06/08(木) 08:24:21 ID:n7lToaiM
未評価 31作品 >744 >747 >758 >762-765 >773 >774 >804 >815 >817 >820 >823 >825 >826 >829 >838 >839 >841 >843 >844 >846 >847 >848 >849 >850 >853 >863 >869 >871 >872 >873 >875 連投保留 3作品(>874 >876 >879) ※何度も書くが、自分の住処が欲しければ自分で動け。 愚痴をこぼすだけじゃ何も変えられんぞ。
891 :
気狂い猫 :2006/06/08(木) 08:25:16 ID:kL/Ogh4o
「真言」 おっさんは醜い 若い女は美しい おっさんは醜い 若い女は美しい おっさんは醜い 若い女は美しい おっさんは醜い 若い女は美しい おっさんは醜い 若い女は美しい おっさんは醜い 若い女は美しい おっさんは醜い 若い女は美しい おっさんは醜い 若い女は美しい おっさんは醜い 若い女は美しい おっさんは醜い 若い女は美しい おっさんは醜い 若い女は美しい おっさんは醜い 若い女は美しい
893 :
荒氏が更生して真面目に評価 :2006/06/08(木) 09:10:33 ID:n7lToaiM
>>744 若々しく青春時代の様な詩ですね。
文体が長過ぎる上に内容の発展がなく、読み手を飽きさせ自己満で書いてるように思う。太陽の輝きを恋愛に置き換えるだけでは伝わりません。まずは深い恋愛を。D
>>458 女の嫉妬心を書きたかったのでしょうが、日常で使われてもおかしくない程ありきたりです。深い感情を伝える言葉の探求を。D
894 :
名前はいらない :2006/06/08(木) 09:12:00 ID:n7lToaiM
×458 〇758 すいません
895 :
妄想 :2006/06/08(木) 09:55:19 ID:RAwr8SgL
『LOOK』 仕事がないとき 予定がないとき 友達がつかまらないとき 誰からも連絡がないとき 誰でもいいから話したくなる。 そして、またここにいる。
896 :
気狂い猫 :2006/06/08(木) 10:28:16 ID:kL/Ogh4o
『視線』 食卓につけば息つく暇もないくらい たくさんの秘密を守るために口を動かす 誰にも気付かれぬように 興味のないことばかりを拾いあげてはまくし立て 私は大きく目を見開いて視線を宙に泳がせる コーヒーの入った真っ白いカップを手に取れば 水面越しに私の困惑顔と出会う そしてコーヒーを飲み干した頃に 私の中で秘密は暴かれる