4 :
名前はいらない:2006/05/30(火) 18:27:26 ID:9tZWLAJH
>>2 ありがとうございます。
しかし、大きな喪失感は否めないのです。
>>3 自分で書き込んでいて申し訳ないのですが、使い古された断章なのです。
詞作として発表すれば盗作との謗りを得るような文なのです。
記憶によって文章を作ることは出来ても、詞を創ることが出来ないのです。
言葉が思いつかないのは感じ取れていないからだよ 他に人のいない野原や平原で10時間くらい立ち続けていればいいよ
6 :
山伏:2006/05/30(火) 20:28:33 ID:QvY6k8O0
何か詩以外のことに目を向け、自分が何に感動しているのかを観察してみる。
そんなことくらいしか思いつきません。
書きたい時がくるまで、待つ時間はないのでしょうか?
詩みたいなものは、何かに強制されて創るものではないように思いますが。
7 :
名前はいらない:2006/05/30(火) 23:35:00 ID:+269HKY6
初心忘れるべからず、じゃないけど児童詩を読んでみては?
子供の見る世界は新鮮で懐かしくて、言葉の見方が変わってくるかと。
言葉の見え方を変えると、今まで見てきた言葉の形が変わってきますよ。
そして自分で児童詩を書いてみる。少なくとも僕は書けなくなるとそうしてます。
8 :
脱け殻:2006/05/30(火) 23:45:59 ID:9tZWLAJH
>>5-7 ありがとうございます。
今から放浪して、すべてを試してみようかと思います。
気の利いたレスを返せなくて申し訳ありませんが、本当にありがとう。
では、言霊に再会するまでは戻りません。いってきます。
>>8 全ての生命を平等に尊重し世界を感じなさい 自然を尊重し人が如何に不必要な存在かを悟るのです
<丶`∀´>ノ~ ばいば〜い さよーなら
10 :
名前はいらない:2006/05/31(水) 09:03:04 ID:ZxZeT41W
また単発糞スレか!
・・・・と思ったが、流れ的には稀にみる良スレじゃないか!
11 :
名前はいらない:2006/05/31(水) 22:12:41 ID:H3IdiY8r
,.ヘ∧ヘヘヘヘ、
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
,WVVWVv;;;;;;;;;;;;;ヽ.
へヽ/\ 'i;;;;;;;;;;ヽ
・ ・ V∂)、
. (:l_ . ≦ / ̄ ̄.|
ヽ.= ./ /
_________/ヽ/ ヽ
||\ / .| | |
||\\ (⌒\|___/ ./
|| \\ ~\ __ ノ
. \\  ̄ ̄\ .|
. \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |
. || むなしさ相談所 || ノ
12 :
名前はいらない:2006/05/31(水) 22:40:37 ID:ZxZeT41W
詞とは虚しさから産み出される虚しくないもの
13 :
名前はいらない:2006/06/01(木) 12:17:37 ID:4WwOz1dD
平井和正を思い出すな。
14 :
練り物ハンター ◆DOGzQ0/97M :2006/06/01(木) 16:06:04 ID:nOw2TxZy
____∧∧
〜' ___( ,,゚Д゚ )<言霊って第三者かよw
UU U U
15 :
名前はいらない:2006/06/01(木) 19:40:04 ID:5YAlWHLB
言葉は出産
何時間もの痛みを味わって
そうしたら生まれる
17 :
練り物ハンター ◆DOGzQ0/97M :2006/06/01(木) 19:55:09 ID:nOw2TxZy
____∧∧
〜' ___( ,,゚Д゚ )<見捨てたり。見捨てられたりするものじゃないじゃろw
UU U U
(´ω`) あ、なんかくちごたえしちょるやしがいる なんかいってやれあおむしくん!
_
/ヾ;. `ヽ
ゝ ● ノノ⌒//⌒//⌒ヽ
(_・ヽ___/_ヽ// .. // .. )
〃〃〃~~u^u^u^u^^'∪ モソモソ
(´ω`) もー
19 :
◆34law0hz56 :2006/06/02(金) 23:26:35 ID:tte1A9zC
>>12 みんなそうなのか
そうじゃない人は何故詩を書くのか興味しんしん
20 :
名前はいらない:2006/06/03(土) 01:33:10 ID:ONeRO0bT
言霊に見捨てられた、か…。
きみが見捨てたのでは無く?
21 :
名前はいらない:2006/06/03(土) 02:48:54 ID:IqWp0/VC
しがみついてりゃ何とかなるさ
言霊はストーカー規制法を適応させられないから
22 :
名前はいらない:2006/06/03(土) 09:07:30 ID:tXVqWVPa
誰のせいでもありゃしない
みんな貧乏と過労が悪いのさ
23 :
名前はいらない:2006/06/03(土) 09:09:44 ID:m1tvku7J
創作ってのは総じて貧乏と過労から生まれるもんじゃないのか。
金持ちのボンボンが片手間に書いたものが誰の心を動かすのか。
すまん言霊なんて
日常で使うか?
25 :
名前はいらない:2006/06/06(火) 18:27:13 ID:HKh1/f17
>>24 俺の携帯電話Vodafone802Nで言霊が一発変換されて驚いた。
他の一般用語は変換されないのが多いのに。
世間では普通に使われる言葉なのかも知れん。
つーか、詩板で日常的に使われない事がへん。
26 :
名前はいらない:2006/06/08(木) 21:18:49 ID:mZKpBDSJ
言霊を知らぬ者が死板に居るとは...
28 :
名前はいらない:2006/06/09(金) 11:23:54 ID:X3Z5d3Kb
しかし詩板は死板だ。
歌詞厨が流れ込んで詩板は死んだ。
そりゃ歌詞の方が優等だからなぁ 詩派閥の人間は存在も頭も弱いね
30 :
他スレの78:2006/07/16(日) 22:24:53 ID:jdXxDwLN
「 溝 」
日々 我は 思う
ヒビ割れは 広がり
日々 我は 崩れゆく
ヒビ割れは 姿を消し
日々 我は 姿を亡くす
響け 我の 言
届け 我の 霊
ヒビ割れは 広まり
日々 我は 姿を消す
( コトダマ )
注 )
2段目読み
ひびけ われの こえ
とどけ われの たましい
可動部分のない機械の唸り
32 :
30:2006/07/29(土) 20:49:34 ID:uV6zDLF7
「 シ人の支え 」
私の辞書は、ぼろぼろです。
引けども、ひけども、轢き切れず。
捲れど、めくれど、堂々めぐり。
言葉をほろほろ、失って。
自信はポロポロ、崩れゆく。
心は、ぼろぼろ。なくなった。
ほろほろ鳥が、鳴き出した。
私も、吊られて、泣きました。
ポロポロ、涙が落ちました。
落ちて、朽ちても、泣きました。
私の遺書は、ぼろぼろです。
( 詠み人知らず )
注)
2段目2行は PO 3行は BO
言霊が打ち上げられている海のそばを通ったとき
ぺちゃくちゃと噂話をする言葉が
海風に乗って耳ににおった
言霊という言葉が言霊を失う
静謐なる海にて
言霊がアミノ酸をいじくる
言霊は一度来ると、去ってからもにおいが残って、しばらくそれで書ける。
来る前にその予感で書けるときのほうが、心地よいけど。
言霊の生態学を創始するためのフィールドワーク
38 :
Mana魔名:2006/08/05(土) 11:14:34 ID:3F7AZa98
無言劇を繰り返し、私は今日も自閉症
悪霊払いに執心する母、いとあはれなり
既に月は欠け、太陽は顔を隠し、十六夜
一見の明星が流れ落ち、私は独りきり
喜捨の清水を啜り飲み、心から涙しよう
あてどもなく彷徨う楽しみに微笑み
はらり散り急ぐ哀れな命に問いかける
あれは何という抜け殻なのですか?
文法がする体操を話し合いで決める
迷路が父と名乗る限りの
直角に折れ続ける息遣い
体の表面積は広い方であったが
体毛はやわらかかった
最短距離を「懐旧」と謳う権利を
売って暮らした
自分の連想系に宿った慣習を涸渇させてしまいたい
凭れかかる街並の発汗
老婆の笑顔だけがちらちらとよぎる開口部の連続
抽象を運搬する本能をあてがわれた鴉の一族が
郵便を回収し
雨樋の欲する方位のみ
膝を舐める乙女に預ける
なかぞらのあたりに居並ぶ森の下腹部のような翳りが
いま膝を舐めつつある乙女達の視覚像である
創造力を腐蝕する想像力
うすぐろい哀しみ色の猫を轢き殺すと幸運の予兆だって言われても
45 :
名前はいらない:2006/08/29(火) 11:27:01 ID:xOMrV8bt
ふたごのことだまちゃんをみかけました
46 :
名前はいらない:2006/08/30(水) 03:55:41 ID:LKo/gBQv
言霊にも言霊なりの展望と将来の計画があるからね
無理に引き止めるわけにも
性能には良し悪しがあるけれども
言霊ってあると便利ですよね
言霊の足跡に残る体温
時の胸のぬくらみ
50 :
ベニテングダケにすわるイタズラ好きの小びとさんへ:2006/09/10(日) 10:41:42 ID:5MG+In+y
ここは詩の園
リズムの野原
小鳥は歌う
歌人も詠う
あなたも
習いにしたがって
さぁどうぞ。
上手い下手は気にせずに
心のままに
気のむくままに
うたいましょう
ここもただのオナニースレになりますた
52 :
奇し蜘蛛:2006/09/22(金) 02:46:05 ID:IWJsZnBC
皮膚の存在しない世界の触覚を採取する
犬の鼻で嗅いだ虹