1 :
代理:
>>2 いやー、すまんすまん。代理を頼んだんだけど
コピペミスしちゃって。
フォローサンクス
4 :
名前はいらない:04/11/23 13:24:04 ID:m0Y/sfNv
5 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :04/11/23 21:54:14 ID:/O9lxVxy
感想書かせていただきまーースっ!
>74 :名前はいらない :
ちょっと文章の海の波が荒れて、集中の帆が破れ意識が難破してしまった
>75 :水晶 :
出だしがちょっと重い感じ。未来が見えない水晶を割るとなると全部の水晶を
割らないとならんなぁ……などと脱線。
>76 :新たな国と古い森 :04/11/18 22:05:19 ID:x82prnrG
古い国に森がよみがえるような錯覚に陥った。
>77 :オルゴールが鳴るころには :04/11/18 22:33:55 ID:IU3R9dVZ
タイムマシーンかほしいなぁ……と、感じた。詩は難解だった。
>78 :その時 :04/11/19 00:56:55 ID:NMfNOw02
そのときのイメージは伝わってくるが……どうも重く感じ取りにくい感じだ。
>79 :考察 :
何を考察して過去に行きついたのか?
あるいは、何から考察して未来を構築したのか? 読み取れなかった。
6 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :04/11/23 21:57:01 ID:/O9lxVxy
感想……その2 デス
>80 :未来 :04/11/19 03:06:35 ID:m2FvylNf
眠っているときは、誰でも無邪気では?
>81 :天 :04/11/19 03:40:03 ID:sX0JuSkt
出だし何かがやって来る感じ出ている。それが何でアレしっかり憂止めてほすィ
動いて砦の戦に敗けたような……
>82 :うそ :04/11/19 03:42:26 ID:jG33IjoH
どことなくわかるが……鑑賞できないかなぁ……
>83 :イザヤもしくはエゼキエル :
その時は……って、今がその時だったりして……エヘッ。うふふ。
>85 :希望のチラリズム :
楽しいはずのオチルが、今一つ楽しく書かれていないかなぁ……
>86 :碧眼教授の授業:「未来について」 :
なんとなくよくわかる。……で、文句ない。
7 :
ななほし ◆812uyODVoo :04/11/23 21:59:39 ID:/O9lxVxy
>87 :過去の未来 :
短いけど複雑に絡み合っている。何度も読んでしまった。
>88 :名前はいらない :04/11/22 03:15:23 ID:guW84W2J
「未来はへへへ」
出だし面白い! 最後はなんとなく付け足しの感じがある。途中が凡庸か?
>89 :部屋 :04/11/22 04:01:57 ID:yCfSocl4
出だし引き付けるフレーズだが、……
>どれくらいここにいるだろう <引き付けるが……いまいちの感じもする
>真っ白い部屋
>今は昼ですか 夜ですか
>僕には関係ない <一番最後にも同じフレーズが聞こえる
>91 :ヒトは音速で駆け巡る :04/11/22 08:29:52 ID:thsmHYLu
まじめな語り口に、そこはかとなくユーモアがある。すーっと読めた。
最後はちょっと、定型過ぎるかなぁ??
>94 :Hotel カマクラ 1/2 :04/11/22 10:42:56 ID:MLm7O1BL
前半ものすごく面白い! 後半はちょっと、まとめに走ったかなぁ?
8 :
名前はいらない:04/11/24 05:20:13 ID:xrg8RQli
・・・・・・・
9 :
名前はいらない:04/11/24 23:58:51 ID:EizLkTOY
本スレ、ほかからのコピー貼り付けは、アラシですかぁ?? 反応しないほうがいい??
過去の未来が一覧に入っているけれど……
ああいうやり方って「アリ」なんですか?
その議論が出てたんで、私は作品リストはあえて作らなかったんですけど。
多分 その詩についてもうちょっと詳しく議論がなされるんだと思われます。
ルールに明記はされていないものの
私個人の意見(というか、感想?)としてはまずいのではないだろうかと思います。
コテがばれたりするかもしれないですからねー。今後の議論に注目です。
12 :
ななほし ◆812uyODVoo :04/11/25 02:16:59 ID:81vwPPSj
>96 :今頃気付いたこと :04/11/22 17:00:39 ID:DI0PXZjR
すごい。そのとおりと感じる……が、詩としては鑑賞するに短いか?
>97 :予兆 1 :04/11/22 18:14:04 ID:WK4Y61qU
出だしすごく面白い! 中ほどのテンションが落ちるかなぁ?
>101 :甘いバラ色の未来を望み :04/11/22 23:21:18 ID:amtewqtY
全体構成はよいのかもしれない。……出だしが重いかなぁ。
>102 :過去の未来2 :04/11/22 23:24:06 ID:QeSGSN2L
つながっていないように……も、感じる。やわらかな月影は……言葉だけな、
ような……。
>103 :未来さんと地平線(1/2) :04/11/22 23:51:21 ID:ZmxqQm/c
未来さんの亭主を作る< ってのは面白いが、そこまでがゆっくり杉かなぁ?
最終行面白いが、そこまでのつくりがちょっと、……かなぁ。
>105 :ウイルス :04/11/23 10:28:03 ID:hzxJ32Ju
出だし、説明かなぁ……。描写・感覚表現など、……が出だしには必要かなぁ?
>106 :手で引くとゆうこと :04/11/23 12:58:15 ID:4VCq0yuL
ちょっと、意味不明。なんとなくわかる。読める。詩のエッセンスはある??
13 :
ななほし ◆812uyODVoo :04/11/25 02:20:36 ID:81vwPPSj
>107 : 必要だ テン :04/11/23 15:10:33 ID:/O9lxVxy
戦争を肯定しちゃってるような……???
>110 :未来は過去でした :04/11/23 17:35:33 ID:vdDvEpFs
出だしのなぞかけはいい感じ。 「私は倒れました」<ちょっと違和感ありかなぁ……
>111 :イマというピエロ :04/11/23 19:40:18 ID:uu8ah/p5
出だし軽妙、引き込まれた。 転んだ、血が……あたりの、跳躍にちょっとついてけない感じも……あるかなぁ?
>112 :「COLT PYTHON」 :04/11/23 19:51:06 ID:oyWp3F4K
出だしインパクトある。さて……何がいいたいのか? と、考えながら読んだ。
……わからなかった。(リボルバーとか伸びる重臣とか……効果疑問?)
>113 :あしたへふたり ゆめのあじ :04/11/24 00:40:00 ID:H4Wofz2T
すーっと読み進んで、……じょうろ、とかあたりから滑らかさが足りないかなぁ。
……と感じだ。
>119 :未来配給人 :04/11/24 21:11:30 ID:ABSDO72U
やさしくもあり、厳しくもあり、コントローラー? ルーラー? 配給人の胸の
内が覗けないのが……ちょいもの足りないかなぁ……。
14 :
ななほし ◆812uyODVoo :04/11/25 02:22:43 ID:81vwPPSj
>122 :たったそれだけのこと :04/11/24 21:40:08 ID:42OjZXfl
うーん。うまい! 何だろう? この人は富士の病の恐怖の別表現だろうか?
それと、恋愛詩になってる。この3重性が錯乱性の桜吹雪
>125 :アルバム :04/11/24 22:54:24 ID:mJeR6vKK
しっかり書けている詩だが、物足りなさ、インパクトの弱さがあるかなぁ……。
>126 :未来へ :04/11/24 23:52:30 ID:4xlTKetG
地下のライブハウスで、未来に向かって歌ってる女性シンガー? そんなイメージ
どんな女性なんだろう。美人だが、ちょっと年増? 若く見える。……かなぁ
>127 :加減 :04/11/25 00:00:34 ID:hrfuj+w1
当たり前のことの、ちょー強力さ、……かなぁ? ちょっと負けてるか??
>>9 他からのコピペとするには、コピー元をはっきりさせる必要があって、
今んトコ、詩板内では確認できないんだけど。
レス内に記述されてる日付が投稿の直前って事もあって、
詩板外からのコピペってのも考えにくいし、
あくまで連作として捉えた方がいいんじゃ無いかね?
連作を一個の作品として捉えるか、同じテーマの別個の作品
(この場合は『一人一作品』のルールを逸脱)として捉えるかは、また別の話だけど。
多重投稿、数日に渡る連投、お題を無視した投稿。
最近の梁山泊は、投稿者のマナーが乱れてますね。
17 :
リーフレイン:04/11/25 21:04:53 ID:nFa2Hcmd
ちょっと、体調不良で、暫しお休みします。ごめんなさい。。
19 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :04/11/26 00:40:31 ID:eAppONna
あれ?? トリップが違っている……コピーしたからだろうか? 感想は、ななほしです。
20 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :04/11/26 00:44:07 ID:eAppONna
リーフレインさん < お大事に。 復帰をお待ちしております。
あれは連作でしょう
2ちゃんねるのスレッドというキャンバスの特性を生かした
発表時間をずらすことで時間の流れをリアルタイムに
味わえるように考えた作者の技巧と考えてみては
てるあきさんの意見に一票。
私もこれは作者さんの仕掛けだと思った。
ただ、現在完了形を維持する必要もなかったとは思いますが。
最後は来年の日付でもいれときゃ、あ、これはネタかって。
ん? 私、なんか的外れなこと言い出してる気がする。
とにかく、
特殊な環境下における詩の適応放散を私たちは観察しているのでしょう。
梁山泊は詩のマダガスカル島か、それともアフリカ大陸か。
はたまた深海の熱水噴出孔か。私めはここで詩をうたうチューブワームになるのです。
いえ、なりません。では。
23 :
名前はいらない:04/11/26 20:39:18 ID:kRZJATED
連作とするか個別の作品とするかで集計が違ってくるね。
>>23 個別の作品とみなしたら失格の筈だが???
25 :
名前はいらない:04/11/26 20:43:41 ID:kRZJATED
連作だったらまさか合計するの?
>87>102>115>116>117>121>123 過去の未来
これで一作の筈ですので問題ないと思います
27 :
名前はいらない:04/11/26 20:55:32 ID:kRZJATED
それは一作として扱うって公式見解でいいのかな。
それと、今後こういう形式を許容していくかどうか。
「未来」つうテーマで、各投稿の冒頭に「日付と時間」入ってるんだから、
投稿全てで1作で良いと思うけどねえ。
>>25 つか、わざわざ審査員が「過去の未来3」に1点、とかバラして採点するかな?
1作とみなすか、失格か、の2択しか無いと思うんだが。
29 :
名前はいらない:04/11/26 21:00:54 ID:kRZJATED
ねいやどっちでもいいんだけど、
ルール化しないと困ると思って。
筈とか思うじゃ困るでしょ
>>29 ん?
テーマと現行ルールに沿ってたら何でもアリ、じゃいかんの?
よっぽど他人の迷惑になるんなら審査員やらスレ住人も考えるだろうけど、
今回の投稿に何か問題あったのか?
31 :
リーフレイン:04/11/26 21:05:16 ID:7NT4u3dX
どうみても、全部で一作だと思います。冒頭と最終の呼応をみても明らかに、
最初から狙ってるみたいですね。面白い作品です、時間の経過をリアルに
感じることができました。日付と時間も意図していれたみたいですね。作品の中に
時間経過を入れ込みたかったんだと思います。詩世界としての”未来”が2重に
存在してた気がしますよ。(勝手な思い込みですが)
是非、採点対象に入れてください。
32 :
名前はいらない:04/11/26 21:09:31 ID:kRZJATED
33 :
名前はいらない:04/11/26 21:11:05 ID:kRZJATED
許容範囲なら
自分もやろうかと……
>>33 「いいんだったらやろうか」
くらいの気持ちじゃやめといた方がいいと思うよ
35 :
名前はいらない:04/11/26 21:15:33 ID:kRZJATED
まあ、それは書いてみてのことですし……
>>31 だよなあ。
固定化した作品から、掲示板投稿つう手続きを活かした、詩板ならではの作品を作ろうと試みた、
っつう評価できると思うんだけど。
現代美術でもさあ、腐敗とか侵食とか「時間の経過」を盛り込んだ作品あるじゃん?
発表した瞬間にはまだ完成形じゃない、という表現形態があってもいいと思うんだが。
つか、このパターンって「金」の時に4バカが一回試みて、物議かもしたけど、
結局ルール化はされてないんだから、アリでも良いんじゃないの?
まあ、前回も今回もコンセプトに比べて、作品が見劣りしてる事に変わりは無いんだけど。
37 :
リーフレイン:04/11/26 21:16:38 ID:7NT4u3dX
>>33 必然性のないものは、見難いだけだから、やめといてくださいね。。
あとで、気がついたから、付け足して連作にしましたって感じになるのは勘弁です。
実際にはね、先に書いてしまった部分は書き直しができないわけだから、
そうとう自信がないと、ああいう時間差投稿連作ってのはできないですよ。
途中で整合が取れなくなってしまいますから。私は怖くてできないです。
38 :
リーフレイン:04/11/26 21:46:11 ID:7NT4u3dX
感想も書き終えてないのに、小姑みたいな意見だけ書いてしまった・・・。(orz
オヤスミナサイ
小姑百鬼?
いや、スイマセン、、、、退散。
40 :
名前はいらない:04/11/26 21:53:36 ID:kRZJATED
>>37 自分の言っているのは、
例えば一篇投稿した上で、
対になる詩のアイデアが浮かんだとか、続編で世界観を明確に出来ると思っても、
自粛せざるをえなかったわけです。
もちろん、評価は作品そのものを見られるとしても、
ルール違反ではなく、評価対象になるという確認が欲しかったのです。
あとで、あれは、一つの作品だったけれどあなたのはただの連投と言われたら悲しいですから。
>>40 最初から時間をかけて投稿する必然性が無いんなら、ただの推敲不足。
42 :
リーフレイン:04/11/26 22:04:46 ID:7NT4u3dX
>>40 微妙ですね、、個人的にはねえ、書いている間に、詩ってのあ深化してくんだけど、
あるところまでいくと、少し満足する部分があるような気がしますよ。
現状でいけるとこまでいったな、ってか、そんな感じの。。
で、そこでとりあえず完成になるんじゃないかなあ。
スレで、詩を呼応しながら書くのなら付け足していっていいと思うし、そういう
部分が醍醐味の一つなんだけど、コンテストではやっぱりある種の完成品を
出すのが礼儀かもしれない気がします。2,3日暖めてから、投稿されるように
なさったらいかがですか?(個人的な見解です)
これは皆さんの意見聞かれたほうがよろしいと思いますよ。
43 :
名前はいらない:04/11/26 22:06:24 ID:kRZJATED
>>41 そこなんですよ。
必然性があればいいという事ですね。
つまり、より詩の完成度が上がると考えればアリなわけですよね。
一つのものを分けたか、後付かは、
もちろん見られるとしても。
ルール違反でない評価対象になると、それを聞きたかったのです。
>>43 「必然性」には反応してるけど、「推敲不足」には見向きもしないのな(笑
自治スレではご苦労さん。
プロフ通り忠実にならんでもよかやんね。
46 :
名前はいらない:04/11/26 22:12:52 ID:kRZJATED
なにか悪意を向けられているような気がしますが。
推敲不足かどうかは評価対象となった後のことですから関係ないと思いました。
あと、自治スレには書いていませんよ。
>>46 まあオレに悪意感じるんなら、42をじっくり読んでみるこった。
48 :
名前はいらない:04/11/26 22:17:47 ID:kRZJATED
>>42 そうですね。
もちろん安易にはしません。
あくまでも、そえしたほうが良くなると考えたときです。
その上で゜の評価が「蛇足」になることもあるかと思いますが。
是か非かを知りたかったのです。
しりあえずは是のようなので心得ておきます。
悪い。わざとかしらんけど、そのミスタイプ満載はメッチャ笑える、、、、
50 :
名前はいらない:04/11/26 22:21:54 ID:kRZJATED
>>47 なにかちょっと、俗に言う厨を見つけた気になって舞い上がっていませんか。
嘲笑されているのくらいは読んでわかります。
∧∧
(゚Д゚ ) < とりあえずおちけつ
⊂ ヽ
〉
∪∪ ノノ~
52 :
名前はいらない:04/11/26 22:22:59 ID:kRZJATED
>>50 厨じゃ無くて、デンパ発見して喜んでるんだよ(笑
詩の完成度を上げるのを必然性としたいんなら、
投稿せずに締め切り直前まで推敲したらいいだけ。
アンダスタン?
55 :
名前はいらない:04/11/26 22:36:06 ID:kRZJATED
>>54 それはうなたの考え方で、わてしのではありません。
どの時点で完成とするかも、完成とした後のアイデアも。
どの時点でとうこうするのかみ、自分がくめまか。
是なので、とりあえず先に投稿も可なのです。
それで作品が酷評をえけようとも。
評価対処絵にはなるのです。
そこをきいたのです。
>>55 そうなると、
> 25 名前: 名前はいらない 投稿日: 04/11/26 20:43:41 ID:kRZJATED
> 連作だったらまさか合計するの?
この「まさか」はどういう意味なのか知りたくなるなあ。
あーそれと、そこまで行くと誤字も(゚听)ツマンネ
57 :
名前はいらない:04/11/26 22:45:50 ID:kRZJATED
>>56 ぼかですね。
ありえないと知っててわざとほなしをふったんにに
きまっいるじゃにいですかろ。
>>57 話し振る前は「連作として1つの作品とみなしましょう」って流れ(>21-22)で、
その流れで、あえてキミが話しを振る必要は無かったんだけどね。
どっちかつうと、キミがトンチンカンな意見書き込んで、おかしくしたんだよ。
59 :
名前はいらない:04/11/26 23:04:49 ID:kRZJATED
>>58 いも、その根拠ときはゅんは小酔えの物で、すっきん論じゃにかったいすよね。
じぶながきききてかったのは、ひっぱな本に焼き変えた吐きに
なにょもってくはょなにするかです。かん゛いどとすえ鬼無が出てきて。
なっしく生きるわうににさてりい゛か。
「必然性が無いんなら、ただの推敲不足」という発言に対して
「必然性があればいい」と返している、つまり必然性があれば推敲不足ではない分けで、
ならば「「推敲不足」には見向きもしないのな」とは言えないのではないですか?
「完成度」という言葉を ID:kRZJATEDさんは推敲のレベルでは捉えていないのに
最強さんは推敲というレベルで捉えているため話がかみ合っていいないように思います。
そもそも ID:kRZJATEDさんは連作という形が評価の対象になるかどうかを尋ねているのだから
こんな議論は無意味だと思います。
61 :
名前はいらない:04/11/26 23:16:56 ID:kRZJATED
>>60 説得力があれば可というご意見だと、概ねは理解しているつもりです。
しかし、説得力となると評価する側の問題が出てきてしまうのです。
例えば、こんなもの連投だと却下していたあとで、
実はこういう整合性のとり方があって、
言われてみれば全体で一つのものを表現していたとかですね。
それが良作でも駄作でも、推敲不足でも、
どこで線を引くかと言う問題があるとおもったのです。
今は、投稿者に「つもりがあれば、
評価対象になるということでいいのかなと思っています。
>>61 線を引くことはできないと思います。
引ける人もいるかも知れませんがそういう人がいなければ
その都度、評価する人間達で話あえばいいと思います。
ただ結果それが一個の作品として成立していると認められても、
ルール上問題がないかはまた別の話になるとは思いますが。
掲示板という場ですし、大方の人が認めるなら
反対する人が出てこない限り評価の対象として扱っていいと思います。
>>60 連作を、日をまたがって、投稿する事の「必然性」について話してんじゃ無かったの?
手法としての「投稿方法」について話ししてんのよ、オレ。
後から「完成度を上げる」為に追加するくらいなら、推敲しろ、投稿待てって言ってるんだけど、
あんまり理解力ないのかな?
>>63 「完成度をあげる為」と言い出したのはあなたであって
ID:7oytufpCさんではないと言うのが僕の理解です
失礼、完成度を上げると言い出したのは彼でした。
問題は「完成度」ということばの捉え方であって「完成度」を
推敲不足による追加という意味に獲ってるのはあなただけなのではという事です
68 :
名前はいらない:04/11/26 23:35:22 ID:kRZJATED
>>62 懸念しているのは、
ある評価者は評価対象にしなかった、
またある評価者は、連作の意味を見出して最後に高得点を与えた。
というような場合ですね。
たしかに、作品の説得力の問題なのですが、
投稿形式についてルールがあるのに
共通の評価基盤がないということになりかねないと。
実際はここで話を振ることで言質をとってるようなものですが。
>対になる詩のアイデアが浮かんだとか、続編で世界観を明確に出来ると思っても、
この箇所ですか?後者はともかく、前者は推敲というレベルでは捉えられないはず。
>>69 対になることを前提として書かれたものかどうかは抜きにして、
それが時間を置かれて投稿される事に必然性を認められればね。
そうじゃなきゃ、完成度を上げるって美名に酔ってるダケ。
>>68 現在でも評価が二分する事ぐらいあんだろ。
満遍なく審査員から高評価得られる詩ばっかり書けるんなら別だけどな(笑
最強さん、もう一度
>>60を読んでください。
必然性が認められれば可、というのはD:7oytufpCさんも同じなわけです。
「完成度」という言葉を推敲のレベルで捉えているのはあなただけなのではないですか?
少なくとも
>>41>>43のやりとりの中ではそうだと思うのですが。
73 :
名前はいらない:04/11/26 23:52:20 ID:kRZJATED
必然性というのはあって然るべきもの、
無いと調和が失われたり完結できなくなるものです。
ですから、
必然性があるということは完成度をそれが上げていることだと思います。
しかし、完成度というものはパーセンテージで語れるものでもないと思うのです。
自分としは詩はナマモノだと思いますし、
時には即興性を優先して投稿することだってあると思いますし。
三部作で作った詩を一遍だけのほうが投稿に適していると投稿した跡で
やはり全部を投稿しないと評価に値しないと思い直すこともありえます。
それは採否の段階で投稿作品からは判断できないと思います。
後付けだとか推敲が足りないというのは、
採用が決まったあとの、評価として言われるべきことですね。
74 :
名前はいらない:04/11/26 23:55:05 ID:kRZJATED
>>71 このばあいは作品に対する評価が二分なのではなく。
採否が二分していると言うことです。
>>68 >>71 結局連作は可ということで良いようなので、これ以上話し合う意味もあまりない気がしますが
問題は共通の評価基盤という事ですね。僕はそういうものはないと思います。
ルールに抵触しない範囲だという了解が双方にあれば、あと取り上げる取りあげないは
評価する人次第になると思います。
76 :
名前はいらない:04/11/26 23:56:09 ID:AKN5Vbxw
街には花がない
灰色の空が上目遣いで歩く二人には見える
触れ合えばいつもきっと悲しみの痛みも
一筋の光のまばたきに救われればいい
晴れた噴水の淵に僕らは腰かけて
夢見るわけでもなく
ただ無口になっている
誰かが奏でる題名のない音楽に耳を傾けていると
君を見失いそうさ
君を抱き寄せてみるけど
遠くに感じる
見つめていて
僕だけのこと…
77 :
名前はいらない:04/11/27 00:07:32 ID:BHRAdjvp
>>75 ですね。
ようはそういうことを明文化して
連作は可だがリスクもあるということを、
了解事項としてしまえばと思います。
別に明文化はしなくていいと思うんだけど。
79 :
名前はいらない:04/11/27 00:20:08 ID:BHRAdjvp
まあ、このログが残ること自体が明文化と言えるでしょうし。
>>77 思うのですが
一番恐ろしいのは
投稿以降の修正を連投と誤魔化して置こうなう事です
ですから、連投の場合
「題名*/*」などという風に
連投であるとこを最初のうちから置いて欲しいものです。
27日9時現在の途中経過【順不同】
1位4点
>122 たったそれだけのこと
>79 考察
3位3点
>112 「COLT PYTHON」
>86 碧眼教授の授業:「未来について」
>87>102>115>116>117>121>123 過去の未来
6位2点
>94-95 Hotel カマクラ
>126 未来へ
>88 「未来はへへへ」
>103-104 未来さんと地平線
>77 オルゴールが鳴るころには
>97-100 予兆
>101 甘いバラ色の未来を望み
>125 アルバム
6位の続き
>83 イザヤもしくはエゼキエル
15位 一点
>91 ヒトは音速で駆けめぐる
>111 イマというピエロ
>76 新たな国と古い森
>74 名前はいらない
>78 その時(どうか……)
>119-120 未来配給人
>113-114 あしたへふたり ゆめのあじ
>81 天
>85 希望のチラリズム
以上23作品が現在点を獲得し、審査残り15時間をきりました
たくさんの作品にまだチャンスがあり逆転も十分考えられます
以上途中経過でした
途中経過ごくろうさまです>81-82。
で、ひとこと。
好きです >122 たったそれだけのこと、>126 アルバム、>81 天。
最後の一言が大好きです >106 手で引くとゆうこと、>86 碧眼教授の〜。
前半が好きです >94-95 Hotel カマクラ。
最終連がなければ好きです >103-104 未来さん〜、>91,93 ヒトは〜。
そんなに言ったら本当のウイルスがかわいそう >105 ウイルス。
というわけで、地球を食いつぶしたら火星があるじゃな〜い。
エウロパだってタイタンだってあるし。星なんていくらでもあるのだから。
人類はまだまだ小さいっすよ。
なんか勘違いしていました。
最強さんは連作の必然性という言葉で「時間を空けて連作を投稿する必然性」
という事を仰ってたわけですね。それに対して ID:kRZJATEDさんは
「作品自体が連作である必然性」の意味で使ってたわけです。
で、最強さんはあとから思いついて投稿するのは良くない、
投稿する前に良く考えろという意味で「推敲不足」と言っていたわけですね。
だから ID:kRZJATEDさんの言う連作は基本的に全て認められない。
ただし時間を空ける事に意味がある場合は除くと。
「後から追加することによって完成度を上げる」についての解釈以前に「必然性」という言葉の解釈に
食い違いがあったようです。僕もそこにつまずいて話をさらに紛糾させてしまいました。
すいませんでした。
そこで改めて考えると、連作自体は可として、時間を空けての連作の投稿については考え直さないといけませんね。
1.各断章の投稿時刻が空き、その時間差に作品としての必然性が認められる
2.時間差に作品としての必然性はないが、ともかく連作として認められる場合。
1.については認められるとして、2.ですね。
ぼくは良く考えずに連作は全て認められるべきと言うことを言ってしまいましたが
2.については禁止したほうがいいかもしれません。後から連作にするのを思いつく事を、
推敲によって回避できるかは分りませんが2.を許すと際限がなくなってしまう気がします。
と思うのですが、どうでしょうか?
85 :
リーフレイン:04/11/27 19:19:19 ID:ZjDM8gSA
>本スレ 84 名前はいらない
この間、某国大統領を批評するのに、知障と書こうとして変換したら、
池沼がでてきました。
なるほど、こういう意味からだったんだと、膝をポンと叩いた次第です。
自らオタクと名乗る諧謔精神に乾杯したいと思いました。
近未来の新しい差別社会でせうかね。結構こういうの好きです。
>本スレ 85 希望のチラリズム
いいなあ、支離滅裂を装いながら、微妙に整合のとれたはちゃめちゃって
好きです。全体に流れる明るさもいいね。小道具がファンキーだからいいんだねきっと。
この未来は、おもちゃ箱をひっくりかえしたような雰囲気でした。
>本スレ 86 :碧眼教授の授業:「未来について」
教授という人種の、ペダンチックな部分を生かしてないなあ。
もっと、幻惑させるような話法でないと面白みが足らない。
これは、”辻説法”に近いですね。”拉致に気をつけろ”はナイス。
>本スレ 87 過去の未来 これは後にします。。
>本スレ 88 「未来はへへへ」
総花的な陳列。もう少し、言葉の遊びという側面を押し出すほうがいいだろなあと思いました。。
猿はいい。
>本スレ 89 部屋
統合失調症の夢?似非自閉症の自嘲かもしれない。
もっと、焦燥感がほしい、あるいは、言葉が構築できない恐怖みたいなものかな。
言葉がある時点で、すでに窓があり、外界がある。そういう考察が抜けているのが不満。
認識とは何か?その認識において言葉の意味は何か?この言葉を作り出している自分は
本当に閉じ込められているのか?ちょっと宿題してみたく思いました。。
86 :
リーフレイン:04/11/27 19:39:44 ID:ZjDM8gSA
>本スレ 91 ヒトは音速で駆け巡る
これも近未来だが、微妙かな。。コンコルドが撤退したもんね。。
宇宙開発もさ、頓挫して、もう少し未来はグレーかもしれない。
宇宙を手放すと、人間はどこへいくのかな?なんて思ってしまいました。
>本スレ94 Hotel カマクラ
これは、しゃべりすぎ。読者の解釈の余地を奪ってしまってる。
前段だけで終わってしまえばよかったんじゃない?
>本スレ 96 :今頃気付いたこと
うん、これはそのとおり。
だけど詩にしたいわけだからこれだけストレートにここだけってな、ちょっと面白くないです。
”道端の石を蹴ったら、足が痛かった”みたいなキッカケぐらいは欲しい。
>本スレ 97 予兆
こういうの好きです。
ハルマゲドンが普通に予感されてた時代だったなあ。思えば。
60年も戦争がないなんて想像もしなかったよね。実際さ。30年がいいとこだろと
思いながら、はらはらしてたら、60年も経ってしまって、どんでん返しがない
恐ろしさってのかな。。鎖国時代の日本人ってこんな感じなのかもしんない。
小市民的な心情(事なかれ主義)あの長い鎖国時代に培っちまったらしいって話。
どらみちゃん来るといいね。。あの猫はさ、食わんと死ぬのかしら?
もしかしてさ、どら焼きを口に突っ込んだら、動き出すんじゃないの?
アンドロイドは電気羊の夢を見るのだよね。
私は別に2.の場合も禁止にしなくてもよいと思います。
後から連作にして傑作にできるんなら、傑作にすべきです。
そんな奇跡の傑作が読みたいです。
傑作になり損ねたらみんなに読みにくいとか推敲不足とか粗忽なやつとか
チラシの裏に書いてろとか言われるということで。
あと、もし傑作になっちゃって、他にもチャンプがいる場合は、
お題を出すのは投稿早い者勝ちルールがあるので、
時間差連作については投稿終了時点が投稿時刻になる
ということでいいんじゃないでしょうか。
89 :
リーフレイン:04/11/27 20:03:34 ID:ZjDM8gSA
>本スレ 101 甘いバラ色の未来を望み
古典的でとても美しい恋歌。
翻訳された仏蘭西詩を読むような気分です。
こういうのもいいなあと思います、現代詩の流行とは
少し離れてしまうのだけども、美しいものを美しいまま詠むというのも
きっと時代を超えて求められうるものだと思うので。
惜しむらくは、今一つ決め手に欠いてる。はっとする言葉が足りないようです。
>本スレ 102 未来さんと地平線
未来さんは作者自身のどこかに取り残されてしまった未来みたいですね。
平凡な、とても平凡な、平凡に幸せな未来さん。
そして、その中で、見えない地平線を見つめる未来さんがいる。
行き場のない未来を、詩に託す未来さんがここに来た様子です。
「ようこそ、未来さん。私たちに詩を読ませてください」
とても、暖かい。人生のささかな幸福と哀愁と、ひそやかな希望と、地に足の着いた試みを
目の前に広げてもらったような気がしました。
>本スレ 105 ウイルス
警句です。その通りとうなずいてしまいました。
>本スレ 106 手で引くということ
ごめんなさい。よくわかんないんですううう。ギャンブルのルールに詳しくないので。。。
>本スレ 107 必要だ テンチジン
戦争と未来はきってもきれない間柄かもしれないです。
それほどに人間は戦争が好きだから。
>本スレ 110 未来は過去でした
うーーんこれはこれだけですね。
>>87 そうですね。後から思いついたにせよ、それが推敲不足のせいであるにせよ、
連作として成立し、それが傑作になる(完成度があがる)のであれば連作にした方がいいでしょうね。
結局大事なのは「時間の必然性」ではなく 「連作である必然性」にあるようです。
連作にする必然性を持つ作品ばかりではないでしょうから、それが溢れて際限がなくなるという事はまずないでしょう。
最強さんも推敲不足の作品を投稿するなとは言ってない訳ですし、2.を禁止する理由はないようです。
>>84の問題提起は解決したことにして下さい。
91 :
リーフレイン:04/11/27 20:10:38 ID:ZjDM8gSA
議論をぶった切ってしまっててごめんなさい。
今日はもう体力切れで、失礼します。
採点はしないので、審査終わってもちょっと続けて書かせて下さい。(ゴメンナサイ
連作いいね。俺も次回チャレンジしよう。10レス以上書ければ良いな。
>>92 あらかじめ意図されるのでしたら時間差を作らずに一度に投稿してくださいね。
時間差に意味をもたせるなら別ですが。
>結局大事なのは「時間の必然性」ではなく 「連作である必然性」にあるようです。
これをクリアしてればOKなんでしょ?駄目なん?
というか、これに関して随分前から何度も何度も何度も何度も話に出てるけど、
投稿する時点で 1/5(レス目/レス中) みたいに名前欄に入れるのが妥当なんじゃないの?
それなら、"後付け"連作発言もある程度排除できるでしょ。
プラス、割り込み事故防止にもなるわけだし。
>>96 後付を排除しないというのが僕とゼッケンさんの意見ですが、
後付が駄目という事になればそうするべきかもしれませんね
>>97 上の方の住民さんのいくつかの意見を見ると、"後付け"で連作主張されるのを
もの凄く避けたがってるようですが?
それだけはやめてね、みたいな感じで。
ようわからんなー。失格にされるのは嫌やし普通に投稿することにした。
>>99 普通に、っていうかさ、連作なら連作で、ある程度ローカルで詩作して推敲してるわけだし、
詩板の1レス辺りの投稿行数制限だって分かってるはずだしで、投稿する時点で
何行になるか?(ひいてはそれ以上になるなら何レスになるか)って事は分かるわけで、
んなら、*レス目/*レス中 ってのは、出せるわけでしょ?
そうやって、連作にすればいいんじゃないの?
そうしたくない理由があるなら、逆に何故かが知りたいな。
>>98 いくつかの意見、というのが具体的にどのようなものなのかが問題ですね。
例えば
>>80さんは作品の欠陥を補うための後付はやめろと言っています。
僕とゼッケンさんは欠陥を補うためではなく、
連作とすることによりより面白くなる場合、後付でも良いのではと言っているわけです。
これは作品の欠陥の補強と言うことではなく、全く別の作品にするということです。
それを ID:kRZJATEDさんと僕は「必然性」と言いました。
そして必然性があれば認めると言うのが僕とゼッケンさんの意見ですし、
肯定派の方は皆そのように解釈されていると思います。
>>101 うん、それに関しては、
>>100参照ね。
ていうか、俺は連作に関しては別に反対派ではないんだけどね。
ただ、ローカルで詩作してる時点である程度推敲してるはずでしょうし、
日を跨いでの投稿になったにせよ、最終的に何レス消費するのか?って事は
第1レス目を投稿する時点で作者さんは把握してるはずでしょ?って事。
まぁ、その都度その都度の投稿を即興勝負にしてる人はそうではないでしょうけど、
そういうのって、連作になるのかな?
面白かったら、良かったら、審査員にウケたら連作だと認められるってのもどうかなぁ、、?
とか思ったり。
>>102 まず連作概念が問題なのだと思います。
連作とは一個の作品を分割して投稿したものではありません。
独立した個々が連合して一個の作品になったもの。それが連作です。
だとすれば3行の断章と2行の断章からなる作品を1レスで投稿しようが2レスで投稿しようが
違いはない分けです。ただ後付の場合、分割しての投稿になることは避けられない。
作者が把握しているのはその時に投稿する分の行数であり、後から思いついた分の行数は把握できない分けです。
さらに思いつきの回数が1度になるのか2度になるのかも分らない。常識的には1度でしょうから、
思いついた時点で最終的な行数、というよりレス数ですね、それは分るでしょうけど。
んじゃ、数作投稿して、後で「これは連作だ」と言い張れば、連作になるって事ですね?
ここのイベントは、テーマ(お題)が決められてる以上、連作だと言えば、そうに見えますよね。
今までのルール(1人1作)を考慮した上で、んで、それを素直に守ってきた人にとって、
これはちょっとなぁーとは正直思うと思うよ。
面白かったら、良かったら、審査員にウケたら「連作」だと認められ、
そうでなかったら"多重投稿"だと言われたり、スルーされたりするのもどうかなぁーとか思ったり。
まぁ、んじゃ、そう言われないだけの作品を投稿しなさいよ、って事になっちゃうんでしょうが。
連作=時間を空けての複数の断章の投稿、と捉えてしまうのは間違いで、
連作=複数の断章が一個の作品を構成したもの、です。
問題は断章が投稿された時刻のズレです。
あとから連作化を思い立った場合、作品内部での意味はなくとも時間差の発生は避けられない。
時間差がある場合、基本的に読みにくいですから避けた方がいい。だから時間差に意味の場合、
あらかじめ連作にする意図があるなら1度に投稿した方がいいと思うわけです。
というより時間差に意味がないのなら1度に投稿すればいいと思うのですが。
>>104 今一理解されていないようですね。少し待ってください
>>105 いや、いいよ。
俺が言いたい事は言ったんで。
難しい話されても、ぶっちゃけ書き出しと締めしか読んでないし。
ただ、俺が言いたいのは、今までやかましく言われ続けてきた
1人1作っていうルールが宙に浮いてくるよなー、って事と、
それを忠実に守ってきた人(で、投稿後、新たに投稿したい詩が閃いても制御してきた人)
はどう思うんだろうなー?って事だけだし。
107 :
名前はいらない:04/11/27 22:46:49 ID:FTwmAVwm
園田氏は自分の意見が通ればなんでも良い人なんですよ……
自分の意見に沿っていさえすればそれが梁山泊のルールになるのです
>>95の言い切り具合を読めば解るでしょう?
>>107 いや、アンタの言いたい事は分かるし、それに関して特に同意も反論もせんけど、
ひとつツッ込んでもいいか?
"園田"さんじゃなくて、"園川"さんな。
109 :
名前はいらない:04/11/27 22:54:27 ID:FTwmAVwm
自爆!!!
欝
>>104 >んじゃ、数作投稿して、後で「これは連作だ」と言い張れば、連作になるって事ですね?
そういう事態はまずないと思います。まず連作であると主張する場合、
名前欄に書く題が全て同一か、共通性が認められる形になっていると思うからです。
つまり後付であるにせよ、2度目以降の投稿は全て連作であるという意図が明確なわけです。
全くの連投である場合、題はバラバラでしょうから連作であることを保証するのは
内容のみになります。内容に余程の共通性がない限りは、
30作品以上の中から同一の作者の手になる作品を特定することはできない。
だから後で作者がこの作品とこの作品は実は連作だったという事を主張した場合のみが問題になると思います。
逆にそれほどの共通性が認められる場合、その時は作者の主張を疑うことはないと思います。
作者が連作であると主張した場合、評価人はそれを連作としてもう一度評価しなおせばいいのではないでしょうか?
まず、全くの連投が連作として高く評価されるという事態が殆どありえないと思います。
>むこうの317氏
確かに後付が認められるってのは嫌ですね。
>園川氏
申し訳ありませんが、難しすぎて馬鹿な私には完全には理解できないです。
連作反対あるいは内容を否定するわけではありませんが。
>>107 確かに園川氏は寸評でも議論でも強引なところがありますが
ちょっと言いすぎかと。
>>110 >そういう事態はまずないと思います。まず連作であると主張する場合、
>名前欄に書く題が全て同一か、共通性が認められる形になっていると思うからです。
今回の場合ですが、件の作品の第1レス目は"タイトルのみ"でしたよ?
2レス目から、そのタイトルに番号がついてます。
はじめから連作にすると作者が考えてた場合、第1レス目から"**(タイトル)1"と、
はじめから連作であると分かるように番号ふりませんかね?
俺ならそうしますが?
俺は、連作を否定してるんじゃないんです。
連作なら連作で1/5(レス目/レス中)とはじめから明記できないのか?と言ってるんですが、、、
タイトルの隣りに【連作中】と書けば良いのかな。これなら一目で連作だと判別できるでしょ。
>>113 そーそーそー
即興勝負な人には、"結局何レス(何作)"なのかは、作者本人にも分からない事だと思うんです。
そういう風に、第1投目から明記しておけば、何レス使おうとも、何日日を跨ごうとも
「これはおかしいやろうもんね」とブーブー言われずに済むやろうもん?って事ですよ。
>>106 僕がこれまで梁山泊のルールを守ってきた人を無碍に扱ってるというのは誤解です。
その誤解に対する反論を「もういいよ」というのは卑怯なやり方ではないでしょうか。
>>107 それも誤解です。どうやらあなたも317さんのように書き出しと締めしか読んでないようですから
説明しておきます。
-------------------------------------------------------------------------
92 名前:名前はいらない[sage] 投稿日:04/11/27(土) 21:24:34 ID:Qxz454GG
連作いいね。俺も次回チャレンジしよう。10レス以上書ければ良いな。
93 名前:園川 ◆nWfXpQxHHM [sage] 投稿日:04/11/27(土) 21:33:17 ID:GTgRcy/u
>>92 あらかじめ意図されるのでしたら時間差を作らずに一度に投稿してくださいね。
時間差に意味をもたせるなら別ですが。
94 名前:名前はいらない[sage] 投稿日:04/11/27(土) 21:37:42 ID:Qxz454GG
>結局大事なのは「時間の必然性」ではなく 「連作である必然性」にあるようです。
これをクリアしてればOKなんでしょ?駄目なん?
95 名前:園川 ◆nWfXpQxHHM [sage] 投稿日:04/11/27(土) 21:40:58 ID:GTgRcy/u
>>94 OKですよ。
---------------------------------------------------------------------------
92に対する反論として94があるという事は、92さんが意味のない時間差を持たせた10篇以上の
連作を投稿しようとしているということです。たしかに連作である必然性をクリアしていればいいという事ですが、
それは意味のない時間差を無条件に認めると言うことではありません。あくまで後付故の不可避の場合に於いてのみだということです。
ここまでの議論を読めばわかります。さらに
>>105を読めば、意味のない時間差に対する見解は書いてあります。
>>112 317さん、何度もいいますがちゃんと読んでください。
>名前欄に書く題が全て同一か、共通性が認められる形になっていると思うからです。
件の作品は共通性を持たせています。僕は共通性があれば連作であると認められると言ってるわけです。
問題はありません。1レス目がタイトルのみであろうとなかろうと、それは問題ではありません。
盛り上がってるな、と思ったら。
「連作したいぞ」さんに一言。そうしてできた連作が見事な出来だったら何も
言わん。じゃんじゃんやってくれ。ただ、長々とした、レスの拾いにくいよう
な詩を、読んで評価する方の立場もちょっとは考えてね。
まあ、人が顔をしかめない程度、荒らしにならない程度ならいろいろとチャレ
ンジしたって構わんでしょ。
もし程度を越えたら、ぼくのジュードーチョップが待ってます。
>>112 >はじめから連作にすると作者が考えてた場合、第1レス目から"**(タイトル)1"と、
>はじめから連作であると分かるように番号ふりませんかね?
>俺ならそうしますが?
あなただけではありません。
>>110で、
>名前欄に書く題が全て同一か、共通性が認められる形になっていると思うからです。
僕は明確にこういっています。
議論の途中申し訳ありませんが、もうすぐ締め切りなんで、
審査する意思がありつつ審査を済ませてない人がいたらあと三十分ぐらいでお願いします。
議論の方にばかり熱が入っちゃってる気がしたもんで、失礼しましたー。
>連作なら連作で1/5(レス目/レス中)とはじめから明記できないのか?と言ってるんですが、、、
後付の場合それが出来ないことはお分かりだと思います。
園川さんが梁山泊をどの辺から見てたのか、あと、詩板全体をどれくらい見てるのかは
分からないけどさ、今までの事を言えばね、
梁山泊で投稿した詩の推敲版とか、その後(連作)版とかを、審査後、別のスレに
投稿してる人もいるわけですよ。
しかも、チャンプを取ったのに、その後も何度も何度も推敲を重ねてる人もいるんですよ。
同一作品の推敲と、連作は別物だという論もあるとは思うんだけど、それでもさ、
その後の全く別な話をその後として詩にしてる人とかを俺は見てきたわけで、
簡単な事である初投稿時の(**/**)ができないような連作は連作とみなされないんじゃないか?
って思うんですよ。
別に、俺がそうしたいってわけじゃないし、俺はそうできるほど器用じゃない。
今までの歴代のこのスレを見てたら、そう思わないかねぇ?
それとも俺が古い思考の人間なのか?
もう、この事を思うと、緑本君が泡吹きながら"田"を推敲しまくった意味の所在が
何処にいくのかと思うと夜も寝られません、、、、・゚・(ノД`)・゚・
>>121 317さん、あなたはまず自分の意見を言う前に、僕のあなたに対する反論に明確に答えるべきではないでしょうか?
そうでなければ本当に言いたい事をいっているだけになりますよ。
あなたは僕が「まじめな投稿者を無碍に扱っている」と主張している分けです。もしこの主張が間違いだったなら、
それは率直に認めるべきではないでしょうか?今、僕はあなたのこの言葉が間違いだということを言っているわけで、
それに対してあなたは答えるべきではないでしょうか?
>簡単な事である初投稿時の(**/**)ができないような連作は連作とみなされないんじゃないか?
>って思うんですよ。
上で言ったように、これは跡付けの場合は不可能です。ですから問題は後付を認めるか否かという話でしょう。
最初から論点を明確にして、あとはそれについて話し合えばいいのではないでしょうか?
「難しい話されても、ぶっちゃけ書き出しと締めしか読んでないし。」
こういう態度は間違っているのではないでしょうか?
>>122 「難しい話されても、ぶっちゃけ書き出しと締めしか読んでないし。」
実際その通りです。その自覚があるならもう反論しないべきです。
これが皮肉なら、そのような皮肉を言うべきではないと思います。
>もう、この事を思うと、緑本君が泡吹きながら"田"を推敲しまくった意味の所在が
それと連作の件とは関係ないというのが僕の見解です。関係あるというのがあなたの見解です。
この論点も、話を聞かないあなたに苦労しながら僕が一人で引っ張ってきたものですが、
これについて話し合えばそれで良いのではないですか?
連作は否定しないけど、"後付け"にはちょっとな、って感じ。
それが
>>123への答えでいい?
>>124 悪い、これは、事情を知ってる人には大爆笑もののネタレスでした。
、、、冗談もロクに言えないとなると、、、ホント息苦しいスレですね、、、、
あー、関わってはじめて分かったよ。
>>107の言ってる意味が。
結局、自分の論を否定されるのが嫌なんすね?
一つの問題に対して、思う事は人それぞれであって、自分の思いと違う論があったとしても
それはそれで受け止めないと、解決しませんよ。
特に、こういうルールに直結するような事って、自論では解決しないわけで、
ある程度各それぞれの意見を出さないとうやむやにならざるを得ないと思ったんで、
"俺個人の意見"として意見を言ったまでだったのに、ここまでいちいち言われるとはなぁ。
俺と同じような意見を言ったレスってのがこれまでにあったのにな。
難しい言葉で長文デンパ放出さえすれば信憑性あるかと言えば、そうではないのが2chであって。
園川さんも、アツくならずに…。
あまり難しく考える必要はないと思うよ。明らかな後付けで、しかもそれが
不細工なものだったら、「ほかのヤツは認めてもオレは認めん」と無視しても
よいし、「これは荒らし行為だ」と糾弾してもよい。
「ルールに沿っていればOK」という考え方は、少なくともぼくには通用しな
いぜえ。
大きな声では言えないけど、その昔、明らかな荒らし作品に3点つけちゃった
審査員がいて(ちなみにチャンプは4点)、準チャンプの点数に達していたん
だけど、ぼくは迷わず準チャンプは「該当者なし」にしたよ。作者が大人だっ
たんで、特に問題なく経過したけど。
ごめん、寸評は間に合いそうにない。
アップできしだい、こっちに投下します。
>香野プ酢さん
俺にもお仕置きしてよー'`ァ'`ァ(*´д`)'`ァ'`ァ
>>125 ちょっとな、では分りませんが、つまり反対だと言うことでしょう?
僕は後付には反対ではありません。それでどうすればいいのでしょう?
話し合えばいいのです。どうも317さんは正面から話し合うことを避けたがる傾向があります。
そのうえで、誤読を元に相手を批判したり紛糾させたりするのですから話がいつまでたっても終わりません。
安全な位置を確保しつつ言いたいことを言っているのではないですか?
あなたは誤読していると言う僕の言葉について、あなたはなにも答えてませんが、それはもういいです。
どうも僕はまじめすぎるようです。そのうえ子供なのかもしれません。
いずれにしろ、僕はいないほうがお互いにとっていいことなのだと思います。
以前から自分の力量には疑問を抱いていましたし、僕は梁山泊を抜けようと思います。
いままでありがとうございました。
>>127 もう何を言っても分ってもらえないようですね。とりあえず、根拠がなければそれは中傷でしかないと言っておきます。
あなたの発言は全て誤読に基づく中傷でしかありません。
「デンパ」と言えば相手が「デンパ」になるわけではありません。それは2chであろうとどこであろうとそうです。
>>128 今までありがとうございました。
>>130 おあずけです。
>>131 いや、その、抜けられると困るんだけど…。
力量については、問題ないよ。時々舌を巻くような読みもあるし。
われわれはアマチュアなんだから、そこらあたりは気楽にやろうよ。
バカ息子がまだ走り回ってるんで、ちょっと寝かしつけてきます。
被害妄想中傷誹謗
被害意識が全てを語る
己の論に
賛同有無は関係なしに
己の論に
胸に突き刺さろうとも
分かってもらう努力も無しに
全てが分かってもらえない事を
訴えていても過去ログ語る
俺の言ってる事が正義なんだ全てなんだ
分かってくれよROM諸君達よ
俺が言ってる事を分かってるよな?君たちよ
古参新参関係ないだろ?
俺の言う事全て正しい
俺の言う事全て正義
そうじゃなかったのか?
違ったのか?
俺は何の為長文連ねてたのか?
テヘ
136 :
Alnite ◆m3UVuKrnck :04/11/28 00:12:14 ID:IiCPTsEB
えーっと。集計結果見ると問題の連作、チャンプのお題選択権付きっぽいです。
一応、今回のは認める方針でOKですかぁ?
>>136 俺はおっけいーーーって感じぃー。
っていうかぁー後で文句は付けんって思ってるしぃー
今回審査員してないしぃーー
>>136 連作は、全作品を投稿し終えたときが、投稿完了なんだし、
先に投稿を完了させた「本126 未来へ」にお題提出権があると思うよ。
元気はつらつなスレですことw
んでまた1点しか取れなかった
連作の人がチャソプになったのか。
名乗りづらそうだなーかわいそーだ
>>138 あ、そうか・・・。
そっちの方の議論もしなきゃなんないですねぇ。
>>139 贅沢言うな!アホタレが
俺とか、みんなに寸評ついてるのに俺のだけに寸評すら付かなかったんだ!
故意かうっかりか分からんけどな!
>>141 私も良くある。それ・・・
んじゃ、住人の皆様、
確認後にどっちがお題を提出するか議論してくださいませませ。
>>141 え、マジでか?
ななほしさんとか全部に感想みたいなの書いてたと思うけど。。
つか、寸評がされなかったって事でその条件のもとにその詩を探す事も可能なんだがw
さて、どっかのレスからかなり酔っ払い状態なもんで、オイタは大目に見てください・。
>>142 いや、ありがたい寸評はいくらか貰ってる。
それに関しては素面であろう明日にでもレスするつもり。
園川さんからはコメント貰ってないな、、
神聖なる園川さんから寸評いただけるまでもないほどの駄作なのは
自覚してるんだけどな(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ
>>144 私は園川さんにイタいのくらってばっかり・・・。
はぁー。才能ないのかなー。
>>145 神聖なるコメントに対し、少なからずとも反論の余地を頂いてる面では恵まれているかと。
俺も2回くらいしか感想をもらった事ないですね
まぁ彼の好みに合わないだけだろうと思っとりますが。
神に感謝
主は皆さんと共に
オイ、オマエラ、続きを言えよ。
>>146 いやー。反論しようにもできませんって。
>>147 要は好みに合うか、合わないかですからね。
駄作とチャンプは紙一重・・・。
>>131 園川さん、もうちょっと冷静に、頭冷やせっていうの。ひとりやふたりの意見はひとりや
ふたりなんだから。何も梁山泊の総意で言ってるわけじゃないんだから。
確かに批判的なこと言われると、気分悪いし、気持ちはわかるけれども。
受け流せ受け流せ。しばらく感情収まるまで一時休業ってことで、またいつでも
気軽に来ればいいじゃあないか。やっぱり、このスレは楽しい、って思いなおして
また帰ってくることを信じてますよ。私は。
連作に関しては、最終投稿のタイムスタンプでもって投稿時間を決定してもいいでしょ。
その時間と、同点作品の時間で次回お題出題権利を持たせてもいいんじゃないの?
ていうか、普通に考えてそうでしょうに。
>>152 どちらにせよ、今回の集計は確認もらってないんでなんともいえません。
ていうか、審査期間終わったから暴露するけど、
件の作品の作者さんって、ウノさんでしょ?
日を跨いでるとは言えど、いずれかの投稿IDで検索すりゃ、明らかだしね。
その辺。
明日、書きこみ履歴を見てメッチャ自己嫌悪に陥ってるヨカン。
>>155 あ、ほんとだ。ウノさんだ。317さんチェックしてるなぁ。
チェックっていうか、、、
自分が審査するって決めた回とかは、詩に関して無知すぎる故に
各単語とか、文節ごとに検索かけるしね。
あちこちのスレ見てると、著作に触れてるもの、結構あるしで。
>>151 MUJINAさん、そういう事ではないのです。僕は今まで、自分の間違いは率直に認めてきたつもりです。
今回僕が自分の意見を曲げないのは、皆さんの批判が誤読に基づく的外れなものだから、曲げようがない為です。
僕は何とか互いのズレを見出して、議論を公正な方向にもっていこうとしました。
しかし僕にはそれだけの力量がなかった。誤読に誤読を重ねる相手をうまく諭すことが出来ない。
しかも僕のそうした努力はどうも敵視されてしまうようです。敵視の背景にはいくつくかの理由があると思いますが、
僕がこの場にそぐわない存在であることはどうも間違いないようです。それが梁山泊を去る理由です。
もしかして誤解されているかもしれませんが、僕が連作が今のところ認められると言った理由は、
それまで連作に対する反対がなかったからです。反対がないものについては認められていると考えたのです。
一つあった反対意見については、「欠陥の補強としての連作」についての反対であり、
「必然性の在る連作」についての反対ではないため僕とゼッケンさんの合意した事柄についての反対にはなっていません。
どうやらそこを曖昧にしといたのがいけなかったようですね。なんとか理解してもらいたかったのですが。
馬鹿に見えて意外と抜かりないのが317
「過去の未来」は最終が
>>123 「未来は」
>>126 俺は「過去の未来」がお題だしでいいと思うけど
>>160 確認作業も終わったし、それでは、進行してきます。
>>160 ありゃほんとだ。連作は〆切直前に投稿されたとおもてた。失敬。
えっと、何はともあれ、お題「未来」編、
審査員の皆様、投稿者の皆様お疲れ様でした。
ウノさんお題щ(゚Д゚щ)カモーン
逃げるように今回は「加減」を書いたと言う。
>>158 すみません。ちょっと頭が疲れているもので、これまでの議論を読んでもうまく整理
できないので、連作論議の自分なりの意見はうまく言えません。とにかく、園川さんは園川さん
で自分の主張を十分尽くしたのだから、それでいいじゃない。議論に正否や決着をつけたい
気持ちはわかるけれど、もうそれぐらいにしましょうや。園川さんのレス読んで
暗黙の賛成って思ってる人もいるはずだし。
それから、園川さんが、この場にそぐわない存在って誰が決めたんだよ。とにかく、
このスレはいろんなキャラのひとがいろいろガチャガチャ言うから楽しいんであって、
そぐわない存在のひとなど存在しないよ。ひとつ、言えるのは、投稿、寸評、議論、感想
すべてにおいて表現の場、ということ。もちろん遊びだから何でもあり、なんだけれど、
やっぱり洗練、ということが大事かなと思っている。議論の正邪も必要だけど、さまざま
な洗練を自分自身学んでいきたいな、と思っている。だから、遊びだけど、修行だと思って、
もう少し続けてみたら。言葉の駆け引きや間合いが学べる場は、そうザラにはないよ。
>>166 議論について整理する必要も、読む必要もありませんよ。
議論になってませんから。議論になっていないという事が分ってもらえれば十分です。
僕は議論を喧嘩や勝ち負けでは考えたくないですし、僕が努力したのははあくまで議論の整理であって、
自分の正当性の主張なんかではありません。
梁山泊はみんなでガチャガチャ言うから楽しい場所、その通りです。
でもそれが喧嘩になってはいけないと思います。あくまで相手の言葉に耳を貸したフェアなものでなくてはいけないし、
それが敵意に基づく逸脱なら尚更です。ぼくはそういう場面は見たくない。
最後だから言いますが、
以前から317さんが僕のことを嫌っているのは分っていました。
実際彼が言う様に、僕をある種の権威と見なし、息苦しく感じている人たちはいると思います。
ここはみんなで楽しくやる場でありそういう人間はいないほうがいいでしょう。
いるだけで揉め事の種になってしまうことは自覚しています。
付け加えさせてください。当事者でないにも関わらずMUJINAさんが
議論を詳しく追って、仲裁に入ろうとしてくれたことはとても嬉しかったです。
それと僕は317さんを悪者にするつもりはありません。議論を放棄し、
互いに理解し合えないままに終わるのは残念ですが、今回のことはもう忘れます。
そんなに肩に力を入れなくてもいいと思いますよ。
煽りたい時に煽って、馴れ合いたい時に馴れ合って
荒らしたい時は適度に荒らして、スルーしたい時は華麗にスルーして
それが2chでしょう。
園川さんの丁寧さや真面目さには好感を覚えますが
もっと気楽にやればいいのに と思います。
>>154 げっ
なんじゃこりゃぉ;lかjsぢおえおいうぇいうおえhふぃぽ
ほんと すみません
言い訳のしようがないです
317さん、ありがとうございました。
…過去ログ読もうとしたけど
どうしても頭に入ってこない
書いた張本人としてこれにたいして言っておくべきことや言っておきたいことがありますので
明日にでも後書きと合わせて説明します。
おやすみなさい
予兆を書きました。
今回、ドラえもん(これ、一発変換できることに何の意味があるんだろうか)
を踏み台にしてますけど、念のためにこれだけは言わせてください。
アニメの声優交代のニュースを前スレの982にはったのは私ではありません、けして。
あと、作品もニュース以前に書いたんです。
だから、投稿したときになんか時事ネタっぽく見られたらやだなって思ってた。
杞憂のようでしたけど。
ななほしさん、リーフレインさん、園川さん、コメントありがとうございます。
Pさん、点数ありがとうございます。
コメント、点数、今日と明日への活力でございます、活力でございます(2回言ってみた)。
「たったそれだけのこと」を投稿した海のキノコです。
今回からが初投稿になりますが、準グランプリなんてものをいただき光栄です。
批評してくれた皆様には感謝です。
次のテーマでも思いついたら投稿してみたいと思ってます。
考察書きました。
つーか317ってこんなにつまらない煽りするキャラだったっけ。
雑談すれで、昔、嫌な相手でも向き合う時はそういうのはおいといて
公平に付き合うとかいってたような方がこんなつまらない人間だったとは
少し残念ね。
俺は園川さんまじめさとがんばりは好き。批評も丁寧だし好感ももてる。
批評という点では信用してる方の一人よ。いつも参考にしてます。
貴方が権威的であるなんて俺は感じたことないけど、逆に権威的を嫌うこと
きどって、権威的とみなした対象を攻撃するやつの方がある一種の特権的な
権威によってると思ってるよ。まぁそんな奴がうようよいるわけなんで、気楽に。
園川さんはまだ相手の話を聞いて、反論しようとしてる。
自分の意見を押し通すというスタンスではないのよね。
そう見えてしまうぐらいのまじめさなのね。きちんと誤読があれば謝罪できるしね。
まぁ、まじめなのは好き。だけど、それを嫌う方には権威や意見を押し通す奴
としか見えないんじゃない。
317が昔の俺と地味にキャラかぶってきて笑えるw
あー、さて。空気を読まない、これは真空跳び膝レスです。
園川さん、審査と議論の大車輪おつかれさまでした。
むこうの317さん、これまでの作品とその作者さんたちへの気遣いは、
新参者の私には目からウロコでした。また、梁山泊は真剣勝負の場であれという
檄にも襟を正す思いです。
いまさらですが、
>>87の私の書き込みについてです。
私、梁山泊スレしか見てません(お題が恋愛詩のときから)。
それで、怠け者の私はここで傑作が読めたら楽だなって思ったんです。
ここっていろんな角度からの複数の解説がつくし。
で、後付けでもいいからここで完成させてほしいと思ったのでした。
いったん終わらせたつもりの作品が、
上書き修正を伴わない単なる追加だけで素敵になるなら奇跡的、
そんな奇跡があるなら見せてくれっていうことです。
私の書き込みは私の願望を優先させた意見です。じっちゃんの名にかけます。
じっちゃんの名はたいぞうです。
今回、「ヒトは音速で駆け巡る」を書きましたてるあきです
ななほしさんありがとうございます
チョト後半崩れてましたね
推敲しなきゃ【鬱
ちなみに追加で
やや時事ネタ混ぜてます
ナサが東京からNYまで1時間の飛行機作ったのをネタに
180 :
ある個人における分解までの経緯 :04/11/28 07:10:14 ID:EXVW1usZ
12月28日 6時35分
夕刻を告げる
鐘の音が
朝早く私の耳元に
届き
鳥の鳴き声が
我
の砕けかけた
安定性
を啄ばむ
12月28日 6時35分
頭痛がひどくなってきた
背中が以上に寒い
私
はどうなるんだろうか
12月28日 6時39分
トイレへ行きたい
許してもらえない
私
は拘束されている
181 :
名前はいらない:04/11/28 07:10:38 ID:EXVW1usZ
みすですすいません
182 :
名前はいらない:04/11/28 08:04:53 ID:njhEsSC7
>>175-176 他人の立場に立つことを今も昔も出来ないあなたと
根本的次元で異なると思いますが……
183 :
イタチ小僧 ◆8rr1u/54T2 :04/11/28 08:32:56 ID:XZFRbfv5
「未来さんと地平線」書きました。
なんかおもしろそうな雑談になってるのに参加でしなくて残念。
審査も参加でしなくて申し訳ない。
『未来へ』を書きました。子供寝かしつけて結局そのまま眠っちまった…。
調べてみたら41回以来のチャンプゲットで、実に100万年ぶりでした。
詩は、ぼくにしては珍しい完全な即興です。たしか20分くらいで書いたかな。
だから解説することはあまりないんだけど、ぼくの内にあるイメージを絵また
は映像ぽくしようと努力しました。
園川さん、ここにいる連中のほとんどが、ガキみたいなケンカの経験者です。
おまけにケンカは詩板の華さ。わーいわーいケンカだ、ってみんな寄ってくる
から。
185 :
名前はいらない:04/11/28 08:55:25 ID:MUhgkhl2
「てほんびき」は賭博の王道なのに何故かみんなで分からないと言う
二つ先三つ先二つ前一つ前もしかしたらもっと遠くのところ
意味を探している正面に選ぶ人がいて
実は偶然に任せているのかもしれない
偶然が合致した人知と運命みたいなのを描いたつもりの
手で引くとゆうことでした
5人でバンドなのに
好みの厚さが6枚切りだから
買ってきて一枚余らしてしまう
そんな人好きだし
その一枚が詩的だと思うけど
5枚切りを買ってしまうので苦労してます
チャンプのふたり、おめでとう。みなさん、乙です。
「イザヤもしくはエゼキエル」を書きました。世界を変え、この世を滅ぼすほどの
詩の力を蟹に託したつもりで書きました。
ウンチクを少々。予言と預言は違う、って知ってます? 予言は未来のことを占う、
言い当てることだけど、預言は「神の言葉を預かる」つまり、神の警告だ、ってこと。
だから、当たる、当たらないが問題じゃなくて、「このままだとこうなりますよ」という
神の警告なんです。だから、ノストラダムスの大予言も実は大預言ってことになります。
新聞報道されてる内外の事件や戦争を見てると、ノストラダムスの言うことはますます
真実性を帯びている、と思う今日このごろです。本当は世界はもうとっくに滅びてしまって
いて、それに気付いていないだけ、だったりして…。
あー、園川さんの件は、なんかあと味が悪いなあ。園川氏は必ず梁山泊に復帰します
と誰か預言、じゃなかった、予言してくれないかな。
187 :
心霊写真:04/11/28 12:02:50 ID:5uqlOws1
チャンプさん準チャンプさん、おめでとうゴザイマス。
前回は書き込み時を勝手になくしましたが、「空腹」を書きました。
リーフさん、お大事にして、また読ませてもらえれば嬉しいです。
評、色々的中ですよー。前回チャンプおめでとうございました。
ななほしさん、点どうもでした。何で詩書くんでしょう?
カノプスさん。。。評が心に残り。。。
今回は「あしたへふたり ゆめのあじ」を書きました。
ムジナさん、点どうもです。詩を好きって言ってもらえるのは、
嬉しいもんだと思いました。やりぃ♪・・・次は漢文に。。。無理。
園川さん、ななほしさん、評どうもです。なんとなくひらがなでした。
皆さんお疲れ様です。まとめやら進行やら何やらお疲れ様です。
気軽に投稿してるので何か申し訳無い。審査の方々、毎度ありがとう。
>>182 いつまでも過去のイメージでの俺に
とらわれて、俺のスタンスがきちんと
見えなてないのなら俺はあなたに対して
苦笑するばかり
力量不足故に、317さんの誤解をとく作業を放棄しましたが、上手く整理できたと思うので再開しようと思います。
ただ、梁山泊から去る決意には変わりありません。317さんに着せられた濡れ衣を脱いだ上で去りたいと思うだけです。
317さん、あなたの主張はまず、連作自体には反対しないが
連作である場合は最初からそれと分る形にしておくべきだというものでした。
僕も連作には反対しません。少し違うのは、あなたは連作である事が分るためには
題に番号が振ってなければならないと言うのに対し、僕は番号である必要は必ずしもなく、
題に共通性が認められればそれでいいと考える点です。
この違いはあなたが後付の連作を防止するという観点で発言し、
僕は後付を許容するという立場で発言している所から生まれる物です。
だとすれば、問題は後付の扱いについてという事になるはずです。
もう一つ、あなたは連投を連作と言い張る投稿者が現れた場合を懸念していました。
後付と連投の2点が議題として持ち上がるわけですが、
>>110にあるように連投について心配はいらないだろう
というのが僕の見解であり、それについてあなたは何の意見(反論)も述べていません。
後付については僕はそれを肯定するといいました。が、後付の否定に対して、僕は一度も意見(反対)を言った覚えはありません。
つまりいずれの問題についても何の議論もされていないのです。
では昨夜行われたあれは何だったのか。
>>98に端を発するあなたの理解不足と誤読の積み重ね、僕の舌足らず、それらのフォローです。
そのやりとりの中で、では317さんは一体何を批判したり嘲笑していたことになるのでしょう?
まずは誤読に基づく批判。次に「連作自体は否定しない→後付は否定する」という流れから
「後付の否定を認めない傲慢な園川」という虚像に浴びせる批判と嘲笑。
あなたは議論の中止を自分の勝利と解釈し、
虚像を詩に仕立て上げ、主観の中で自分の勝利を確固たるものにしました。
以降のはしゃぎ様は「神聖な園川様」への敵意という、この議論(実際はあなたの誤読に対するフォロー)
に於ける、あなたの底意も明確にしました。あなたは僕を排除するのに連作についての議論を利用したのに過ぎません。
もちろん
>>96自体は純粋な疑問だったのだと思いますが。
317さん。
あなたの嘲笑や貼り付けたレッテルは、全てあなたの誤解と底意の作り出した虚像へ向けられた物に過ぎず、
それは
>>131にある通り中傷にすぎないのです。あなたは僕に濡れ衣を着せているわけです。
ならばあなたは自分の非を率直に認め、訂正するべきではありませんか?
それとも、誤読しているのは僕のほうでしょうか?罵倒ではなく、具体的にそれを示してください。
それが正しければ僕が謝ります。
以降は有効な反論が出た場合にのみ返答します。こちらからレスすることはありません。
誤読の指摘はきりがありませんし、それがお互いの為に成ると思うからです。
追記
>>92-95のやりとりについて。
ID:Qxz454GGさんは
>>92で連作肯定の意見に対する皮肉を言い
>>94で的を射た批判をしているつもりなのでしょう。
しかしこれも、連作肯定の意見に対する誤解が原因の見当外れな発言に過ぎません。
いちいち説明をするのも面倒なので、僕はそれまでの合意(黙諾も含む)事項に沿った返答だけをしたまでです。
僕が決めたルールを押し付けたわけではありません。
もう一つ。最強さんの、彼が言う所の「デンパをからかう」様子が不愉快だったため、
論点を整理して議論(喧嘩)を終わらせようと中途半端に割って入ったのがきっかけで、
連作の件についての話し合いの中心に立たざるを得なくなりました。
つまり僕は自分に都合のいいルールを作ろうとした分けでもありません。
以上です。
園川さん
まじめすぎるのよね。
ここは 中心化 してる方の集まりだから。
相手にしないほうがいいよ。
詩板のコテの特性をつかんで、見極めるのも
大事ですよ。
まじめなのではなく、子供なのです。着せられた濡れ衣には我慢がならないというだけです。
>>190で僕は、
>>92-95のやりとりに於いてID:Qxz454GGさんが皮肉を言っていると言いましたが、
もしかして純粋な疑問だったのかもしれません。もしそうなのだったら謝ります。
本スレ96書いたよ。
普段が回りくどいというか、説明臭くなってしまうっつー事もあり、
ひろはまさんのような、すっきりさっぱりそれだけっていうイメージだったんだけど、
あまりにも端折り過ぎって感じでしたね。
寸評くれた方々、どうもアリガトサーン
>>192 「え、ちょっと待って、俺はこう思うんだけど?」っていう意見を言ったまで>初めのキッカケね。
件に関して結局俺の言いたい事は、既にこのスレでレスってるんで、今ここで繰り返すつもりはない。
それぞれ思った事をレスるのは自由だよね?
それに関して、俺は「そうせろ」とは言ってない。「こう思うんだけど?」ってだけ。
「あ、そう」で済む程度の話だったのに、自分の論と違ったのが引っかかったのか、
自分の論と照らし合わせて「ここはあーで、あそこはこーで、だから問題ないと思う」って
「こう思う」って自分の意見を言っただけで再三再四やられると「んもう、何なのよ、この人!」となる。
「あー、そういう意見もあるわけね」で済まされない人なんだなぁ、と昨夜は思った、それだけ。
何度か「俺はこう思っただけ」みたいなんを言ってるのに、しつこくやられると、
いい加減俺だってキレるわ。
そういうわけで、アナタの仰る濡れ衣に関して、チョット意味が分からんので、
これに関しては答えるつもりない。
濡れ衣だと俺に言う事がどうも被害妄想から来る俺に対しての濡れ衣な気がするんだが。
昨夜話して、相手が俺に限らず、違う意見を持つ人で、言い合いになると
「何じゃいな、この人」っていうシチュはないとはいえないと思う。
実際、俺は思った。「こう思うんだけど」って言っただけで食い下がられても困るもん。
何言われても「こう思うんだけど」っていう意見は変わんないし。
で、それを踏まえて、どうも腑に落ちない
>>167の
>以前から317さんが僕のことを嫌っているのは分っていました。
工エェェ(´д`)ェェエ工?以前からって、マジで?俺、知りませんでした。
会話をしたのは昨夜がはじめてだよね?
"梁山泊にそういう名前の審査員がいる"っていうだけでしたもん。俺の園川さんの認識って。
関わった事もないのに"以前から"と言うのはどっから出てくるのか不思議でならない。
それで、数行上で被害妄想という言葉を使ったのね。
>>194 あなたの新しい疑問には答える必要があるようです。
----------------------------------------------------------------------
675 名前:むこうの317 ◆317..n/Ke6 [sage] 投稿日:04/11/26(金) 21:28:00 ID:BjWq+RN9
ゲラ
俺も実はROMってる(藁
2ch内で神聖マンセーもなぁ、、
-------------------------------------------------------------------------
これはあなたが僕と言葉を交わす前の発言です。
-------------------------------------------------------------------------
144 名前:むこうの317 ◆317..n/Ke6 [sage] 投稿日:04/11/28(日) 00:28:04 ID:/bS/yaoQ
さて、どっかのレスからかなり酔っ払い状態なもんで、オイタは大目に見てください・。
>>142 いや、ありがたい寸評はいくらか貰ってる。
それに関しては素面であろう明日にでもレスするつもり。
園川さんからはコメント貰ってないな、、
神聖なる園川さんから寸評いただけるまでもないほどの駄作なのは
自覚してるんだけどな(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ
---------------------------------------------------------------------------
146 名前:むこうの317 ◆317..n/Ke6 [sage] 投稿日:04/11/28(日) 00:34:28 ID:/bS/yaoQ
>>145 神聖なるコメントに対し、少なからずとも反論の余地を頂いてる面では恵まれているかと。
----------------------------------------------------------------------------
まず「神聖マンセー」が僕を取り巻く状態への反感であることは明確です。
その後のあなたの発言、「神聖なる園川さん」や「神聖なるコメント」は僕を取り巻く状況というよりは、
僕自身への敵意を込めた表現であると理解します。
僕は「神聖マンセー」発言の時から僕自身への反感を持っていなければ、あなたが議論(にはなってませんが)
が経過するうちにあそこまでの敵意を発散できるとは思えないのです。
>>195 あ、チョット待って。
それのいっこ目に貼ってるレス、それ、自分に対して言われてると思ってるってこと?
ちゃうよ。
昨夜の俺のレスが元で誤解が生じてるね。
雑談のアレは梁山泊そのものに対して言ってるの。
梁山泊は、詩板の代表的存在なスレだと俺は思っている。
でも、神聖化はしてないって事。
以前からたまーにそんなようなレスがあるから(梁山泊はかくあるべき、みたいな)、
そういう意味で書いたんだけどね。神聖化され過ぎっていう意味で。
>>197 そうですか。
ただ、ログを探してくるのが面倒なので引用しませんが、あなたは以前僕のことを「特別視する必要はない」
とも言っています。そのときから神聖、とまで行かなくても抱いている見解があって、それが「神聖」にまで発展したのではないかと思っています。
そしてそれがいつからか嫌いという感情になっていったのではないかと考えたわけですが、それは僕の勘違いだったということでしょうか。
>>198 >「特別視する必要はない」
それ、俺じゃないと思うんだが、、、
ゴメン、全く記憶にないや。っていうか、どういうシチュでのその発言なん?それ。
一応他の理由も書いておくと、僕は以前あなたの作品を酷評したことがあります。
その作品は、自信があった作品のようで、それはあなたの自スレでの発言から伺えました。
>神聖なる園川さんから寸評いただけるまでもないほどの駄作なのは
>自覚してるんだけどな(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ
について、それが関連しているのかもしれないと考えます。
さらに、あなたは僕自身へは直接接しようとは今までしていませんでした。
「特別視」発言も僕に直接言われたものではありません。
さらにあなたはそれ以来、梁山泊へコテハンで出現することがありませんでした。
僕が休むと宣言したとき、あなたは久々に現れた。ように僕には見えました。
それが初めて直接会話したとき、あなたは余りにも僕の言うことを聞いてくれませんでしたし、
最後にはあなたの敵意の発散に収束しました。それはこういう経緯からあなたが僕に悪感情を抱いていたからではないのか?
と僕は思ったわけです。
>>200 ゴメン、マジで誰か他の人と勘違いしてるように感じるんだけど、、
失礼しました。あなたの発言ではありませんでした。この件に関しては事実誤認です。
申し訳ない。ですからこれは理由からは排除してください。
とにかく前々から僕は「ひょっとして317さんに嫌われているのではないだろうか」
と思っていたわけです。それが今回のあなたの僕に対する敵意によって半ば確信に変わったということです。
どうでしょうか。
114 名前:名前はいらない[sage] 投稿日:04/09/12(日) 00:43:37 ID:a7Dn3zpx
特別扱いには反対です。
これは梁山泊12での発言で、これを勘違いしていたようです。
この発言のあった回と、その以前の回で、317さんは僕が酷評した作品に高得点をつけるということがあったので、
それとごっちゃにしていたのかもしれません。
いや、だから、さっきも言ってるけど、昨夜までは園川さんに対しての俺の認識ってのは、
"梁山泊にそういう名前の審査員がいる"
これだけですけど?
嫌いになるにも、好きになるにもキッカケと接点なさ過ぎでしょう、、、?
昨夜の俺の気持ちは"変に関わるとチョト面倒な人"かな。だって、しつっこいんだもん。
あ、そうーで流せよ!って。
でも嫌いじゃないよ。
ていうか、俺、詩板にいるコテさんで嫌いな人っていないよ。
そういう面、チョト気にし過ぎてない?
>>204 オイオイ、、、それは好みの問題でしょうに、、
俺、審査する時って、他の人の寸評とか見ないもん。
そういうところで自信がないんで、その意見に流されるから。
>>205 うん、「嫌われているのかな」というのは僕の気にしすぎだったみたいです。
安心しました。でもそれならばなぜあなたはあなたは昨夜、僕に対して敵意を向けたのですか?
>>134-135以降のあなたの言動は、敵意を持たないでの振る舞いだとは、僕には考えられないのですが。
>>206 あまりにも続けてそうだったからです。とはいえそれも偶然だったようですね。
>>207 途中まではごくごくよくある議論だよね。
自分の意見を分かって欲しくてのやり取り。
俺は結果は望んでなかったのね。ただ、「こう思う」って言っただけで、「あ、そう」的な感覚。
途中からねぇ、園川さんって意識的か無意識か分かんないけど、チョトでも異論があったら
白黒はっきりさせにゃ気が済まない人だ、って気付いたんよ。
「こう思うけど、"こうしようよ"」って俺は望んでなかったわけだから、
白黒つける必要はないと思ってたんよ。
「あー、この人はこう思うわけね」で済む話だったわけ。
だから、何を聞かれても俺、同じ事しか答えてなかったでしょ?
だって、他に別に何を思うってわけじゃなかったから。
それでもしつこくしつこくされたから、「あーーーん!もうウルサイ!ヽ(`д´)ノ 」ってなったわけ。
それだけだよ。
よく考えたら「神聖マンセー」のところでは僕は一度しかレスしていませんしね。
主に書き込んでいたのは最強さんたちであって。これも僕の勘違いでしたね。
>>208 あのですね、そこが違うんです。僕は異論があったから反論したのではないのです。
あなたが僕の発言を誤解して受け取ったから、それは誤解だよという事を言い続けたわけです。
それに対してあなたはさらに誤解を重ねて言ったわけです。だから僕はさらに修正を加えて行く嵌めになったのです。
>>189で言ったとおり、あなたの意見に対して僕は何事も言っていません。
いや?
俺が言うまで園川さんて、俺が連作反対派だと思ってたよね?
園川さんの論は分かってるつもりだったけど?
かなり端折るけど、
連作OK、結果いい作品であれば後付けで連作だというのもOK
でしょ?
だけど、自分のここはどう思うのか?この辺はどうなのか?って言われても、
俺は、連作OK、でも、はじめから連作だと分かるようにした方がいいんじゃない?
ってそれだけだから、あれこれタイトルの共通性とか長々と述べられても
あ、そう、なわけ。あ、そうって思ってるところに、またあれこれ自分の論と俺の論を
引っ張り出して、あーだこーだ言われてもなぁ、、、俺は何を答えたらいいん?って感じ。
しつこかったからキレただけすよ。論の中身に関しては別に何も思わん。
今も、またチョトしつっこいなぁ、、、、と思い始めてるんで、
不毛な言い合いは避けたいんで、俺は失礼しますね。
>>209 僕が分って欲しかったのは、317さんはまず
>>98で見られるように、連作肯定派の意見をよく理解していなかったということです。
肯定派の意見について誤解、というよりよく理解不足があったので、それは理解不足だよという事を分って欲しかったのです。
それを説明しようとしたのですが
>>102に見られるように、317さんは誤解の上に新しい誤解を生んでいったわけです。
僕は自分の意見を全く主張はしていません。
>>210 いいですか、僕はまずあなたが最初否定派だったなどと思ったことはありません。
何度も言いますが
>>189を読んでください。
>317さん、あなたの主張はまず、連作自体には反対しないが
>連作である場合は最初からそれと分る形にしておくべきだというものでした。
明確に述べているではありませんか。
>>211 >>189で述べたことをまた繰り返しますね。317さん、もしあなたが僕の発言を誤解して、その上で
汚い言葉を投げつけていたのであれば、それは中傷です。
>今も、またチョトしつっこいなぁ、、、、と思い始めてるんで、
>不毛な言い合いは避けたいんで、俺は失礼しますね。
あなたはとてもこういう発言が出来る立場ではないのですよ。
不毛なのは僕が何度も言うように、あなたがこっちの発言を読まないからです。
あなたはずるい方法で自分を正当化しようとしたりせずに、正面から議論に向かい合って認めるところは認め、
その上で僕の間違いも罵倒ではなく具体的に述べなければいけません。
最強さんはそれをした上での偽悪キャラです。あなたはただ中傷を楽しんでいるだけです。
んもう、、、
>>212読んで思ったことね。
俺が何を意図してそれらをレスったのか、分かってもらえてないと俺は思った。
317は多分こう思ってこれを書いたんだろう、と一人歩きしてる感じがするもん。
自分を正当化するつもりはないし、悪いけど、いつまでやっても平行線だよ。
ここまで引っ張っといて、今更言うのもアレだけど、"今の"やり取りは
住民さんにとっては「どーでもいい事」であって、更に引っ張るのは迷惑でしかないと思う。
だから、俺が中傷を楽しんでる奴って事で、もう終わりにしていいと思う。
要は、今後議論されるべき事は、
連作の可不可、不可ならそこで話は終わり。
可ならルールとして明文化するしないは置いといて、とりあえずどの辺までのやり方が
揉め事や誤解なくスムーズに進行できるか?って事だけじゃないの?
実際、今回も大騒ぎではなくとも、多少の混乱があったのは事実ですし。
議論のための議論なら
「議論続けるスレ」へどうぞ
いま外なんでリンクはれんが
>>214 後半部分に対しては全く同意です。
ですから
>>189で述べたように、僕はあなたが有効な反論をしない限り、黙っていようと思いました。
ただあなたが話し合う雰囲気になってきたので、あなたが
>>208で持ち出してきた誤読を解こうと思いました。
でも無駄だったようなのでもう諦めます。
最後にあなたに聞いておきたいのですが、
>いや?
>俺が言うまで園川さんて、俺が連作反対派だと思ってたよね?
>俺は、連作OK、でも、はじめから連作だと分かるようにした方がいいんじゃない?
>ってそれだけだから、
に対する僕の返答、
> いいですか、僕はまずあなたが最初否定派だったなどと思ったことはありません。
> 何度も言いますが
>>189を読んでください。
>
> >317さん、あなたの主張はまず、連作自体には反対しないが
> >連作である場合は最初からそれと分る形にしておくべきだというものでした。
>
> 明確に述べているではありませんか。
に対してどう考えているのですか?
214だな…
園川さんは、詩作よりも批評の方が好きなのかな。
投稿は「お題」「一人一作品」「無記名」「期限」
が守られてれば他は特に規制なしでいいと思う。
連作に関してはできるだけナンバリングする。
後付けに関しては、基本的に認めたくないなぁ。
投稿までに思いつかなかったのはしゃーないよね。
恥をしのんでってなら分かるけど、おおっぴらに後付けは認めたくないな
まぁまた別の機会に生かせばいいんじゃない?
新参者です。「梁山泊」もこの板も。
「未来は過去でした」を書きました。
皆さん楽しそうです。本スレよりもむしろこちらの方が。
園川◆nWfXpQxHHM さん、理由や経緯はともかく、
そう簡単に去らない方がよろしいかと。
(そういえば、現在どういう方針であられるのでしょう?)
薄汚い言い方ですが、ご自身のため以上に、
わたくしが如き新参者が居つける所であるために。居てくださいませ。
わたくし、簡単に去れる立場なのに、変なことを申しておりまするが。
222 :
名前はいらない:04/11/28 17:04:24 ID:4LO9/nVa
園川さんを電波扱いした件は?
223 :
221:04/11/28 17:14:24 ID:E2vqUWp0
>>222 んにょ??
わたくし、自他共に認めるデムパですが、園川さんを電波扱いはしておりませぬ。
ご指摘の件(どれなんだろう??)は他の人の発言と思いまする。
要は、わたくしが議論に横槍突っ込んだだけであり、あいすいませぬ。
(もし過剰反応であれば、その点もすいませぬ。)
224 :
名前はいらない:04/11/28 17:33:21 ID:4LO9/nVa
>223あなたぢゃないよ
とりあえづ相手を電波扱いしときゃ自分が優位にたてるってかん違いしてる無能の輩達へ
時間差連作が支持されたけど、単純に「新しもん好き」って感じ。
新型の投稿スタイルを評価する自分自身に酔いしれてる、みたいな。
個人的に今回のアレは「迷惑な投稿だ」と思ったね。
まぁ受け止め方は十人十色なんだろうが。
何の説明もなく連日投下され続ける作品群を見てて、吐き気を催した。不愉快だった。
確固とした意図をお持ちなら、時間差投稿の開始直前に最低限「注意書き」してほしかった。
つうか、今後梁山泊で時間差連作のような、「マナー違反」スレスレの投稿が大流行する悪寒。
どうなんだろうねぇ。そういう風潮。まぁ、俺は歓迎しないけどね。止めてほしい。
議論真っ盛りみたいだし、一言物申しました。以上っ。
議論をしてる人は凄いねーと改めて思うですよ。
俺だったら疲れちゃうし。
あーちょっと毒吐いたかもね。でも本音。
2chの書き込みで、自分の気持ち偽りたくないし。
本音と本音が対峙するから、魅力的な空間なんだし。
昨夜、園川さんと317さんが議論を支えようとしているとき、
私は寝てました。
今朝、起きたとき、ねぼけまなこで流し読みして、
ひとり分かったような書き込みをして仕事に行きました。
帰ってきて、じぶんのマヌケさにごめんなさいと言いたくなったので、
言います。ごめんなさい。このまぬけな書き込みのぶんも含めて。
で、園川さんは317さんにはっきりとひとこと、謝れって言ってあげたら?
たしかに
>>190で言ってるけれど、非を認めてうんぬんっていう言い方は園川スタイルでは
あるけれど、文中に埋もれちゃってるから。この場合、効果的ではないかと。
317さんも
>>155で自己嫌悪と言ってるように、
自分がいやなことを言ったという認識があるのだからそこはまず謝るでしょう。
謝られたからって園川さんの傷口がふさがることはないでしょうけど。
止血にはなるかもしれないなと思うんです。
園川さんに辞めてもらったら困るわけよ。私から言うのも、変だけど、そうなると、
梁山泊は特定の審査員の私物化となってしまう。もちろん、私としても極力私情は
抑えて公平な審査に努めているつもりなけれども、やはり、匿名投稿でも私の審査
結果を自身で分析してみると、特定のコテハン詩人に傾いている。意識的にやっている
わけではないんだけれども、やっぱり、好みとか、流儀とかが無意識に出るのだろう。
今後、特定の一部のひとだけがチャンプに選ばれる傾向が続くと、どうなる?
そこんところ、園川さんや皆さんも、もっと真剣に考えてほしい。だからと言って
ただ単に頭数揃えるだけで園川さんに審査復帰してほしい、と言っているわけじゃあない。
やはり、あれだけの選球眼と講評を書けるひとは他にそうはいない。緻密な論理性を
誇る園川さんに言いたい。今回の件で辞める「理」が全く見えないよ。また、「情」で
辞めたい、と言うなら、これもまた「気分が収まればまた戻る」というのでいいじゃない。
それでもずーっと気分が収まらん? おいらが仁義を切っているんだから、おいらの
情を汲んで、ということで、どうか戻ってください。
それから、皆さんも審査員不足やくだんの「傾向問題」を解決するためにも、是非
たまには審査してください。リーフレインさん、寸評おもしろ鋭く書けているし、
体調戻れば、是非お願いしたい。お体の負担にならない程度に。
それと、いっそ、たとえば、チャンプ経験者は事前に名乗らないでも
審査採点できる、とかルール変更をお願いしたいくらい。審査員なんて気軽にやれば
いいと思うんだけど、今回のようなことがあると、どうしてもコテハン晒して審査
そているから、審査結果で私恨を残すのを恐れて誰も審査員やりたがらない、なんて
ことにもなりかねないしね。とにかく将来の不安の芽は事前に摘んでおきたい、と思うわけです。
>>225 >つうか、今後梁山泊で時間差連作のような、「マナー違反」スレスレの投稿が大流行する悪寒
お題「金」(1回目)の時、
我々4様が提出した失格作品(無限連作作品)の次の回で
「ヒットチャートをぶっとばせ」とかなんか言う
まったく話題にのぼらなかった連作作品が一つ出たくらいだから
あまり気にしないでもいいんじゃない?
>>227 偽善と偽悪が交錯するのも面白い。むしろそっちの方が多いと思ったり。
まあ、みんなモチツケ
あわてずに・・・・・・
>>225 そういう「新しもん好き」の浮ついた風潮のなかでこそ、
本格派の個性がきらりと光る仕掛けです。じつは。
それに新しいといったって、それが手法として生き残るかどうかは別問題ですし。
>>230 >>233 今回、時間差連作のような、奇抜な投稿形態が好評だったわけで、
ソコに高得点獲得の糸口を見出した連中が、時間差連作とは別種の
特異な投稿スタイルを画策するんじゃないか?って不安になったわけね。
でも現時点じゃあ憶測で語るしかないし、要様子見って感じかな。
過剰にゴチャゴチャ喚くのは筋違いってコトで、これにて閉幕。
俺は、尖った石ころを一個投げただけなんで。
>>231 2chは面白いよね。正義も悪も。
>園川さん、いっちゃだめですうう。
まだろくに詩も読ませてくれていないじゃないですか。。。
私、自分だったらどうするかな?って考えていたんですよ。
明らかに、足したほうがよくなる文節が思い浮かんだとして、
どこからみても蛇足でもなんでもなくて、それがないと詩の意味が変わる
ってぐらいの。で、きっと審査からはずしてもらって、それでも投稿しちゃうだろうな
と思いました。結局詩がすべてなんですよね。それに案外詩っていうのは
一回かきあげてどこかに出してしまうと、それで一人歩きを始めてしまって、
同じものは書けないんですよ。だから、審査はずしてでも、書き上げたい。
なんて思っていたりしました。ただ、そこで審査もって思うのはどうも礼儀を
欠くような気がしたりします。まあ、架空の話ではあるんですが。
どうでしょうか。まだ読んでみえたら、もう少しここで遊んでいかれませんか?
ここは、めずらしく現代詩の”宴”が成立している場なんだと思います。
しかも、感想として何を言ってもいい場まで与えられています。
稀有な場じゃないでしょうか?
場を維持するというのは、簡単なようで、奇跡に近かったりします。
梁山泊の現在は、やはり先人さんの配慮があるのだと思うんですよ。
文字だけの掲示板で、文字を扱うのが好きな人間が集まっているのですから、
道がないわけないと思います。
どうも、また、小姑のようなーーー蛇足をしてしまいまして。。。感想書きますううう。
317さん、うちのあたりでは、「小姑鬼千匹」と言いますのよ。。ホホホ
>本スレ 111 イマというピエロ
今という滑稽で哀れで、幻想のピエロ。それが真実であると
真正面から認められない僕。未来は今の次にしかこない。
そして、いつも今なのだ。
焦燥感の混じった恐怖がうまく出てます、しかも
ピエロに例えた今が最高にいい。今は優しいのにね。。
>本スレ 112 :「COLT PYTHON」
ルールがどういうもんか、っていうのがわかりにくいなあ。
黒服の比喩は何なんだろうか?
とはいえ、運命を変えれるのならば,ぜひ変えてほしい。
がんばれとエール。。
>本スレ あしたへふたり、ゆめのあじ
これは好きだな。。ただ、ひらがなにする必要ないかも、
調子としりとりの音韻呼応だけで十分読める。
ひらがなによるあどけなさみたいなもんは、無くてもいいような気するわ。
織り交ぜた不幸自慢が裏返って幸福自慢、
かまぼこのようないつ切っても一緒の夢。
そぎ落としてしまいたいとどこかで感じる自分。
食べてしまえば、またそれも夢の中。。。
ソノカワさんのテーマ
そんじょそこらのやつじゃねえ
ソンな性格しかたねえ
そそかしいのが意外チャームポイント
そんなおまえに本懐ノックアウト
のってけ、のってけ
からげんき
わらったえくぼがきっとすてきよ
たまんなーい、タバスコ好きにはたま
んない、イエイ。
>本スレ 119 未来配給人
厳しい配給人だ。。。
時は刻々と刻んでしまいますもんね。。。
>本スレ 122 たったそれだけのこと
心配性のやつめ。。
だけども、こういう瞬間ってありますね。
なんか世の中すべてが別のものに見える。断絶を意識するということは、
きっと認識すべてが変化するのだと思います。
どちらかといえば滑稽なできごとで書きあげてるところがとてもいい。
>本スレ 125 アルバム
母と娘。。結婚。後悔?
ひとつのメロディーだなと思います、連綿と演奏される。
>暴かれた未来は過去の形のまま 足下にありありと落ちている
この辛らつな響きがすきです。
>本スレ 126 未来へ
未来というよりも、現在を透明のガラス容器の中に閉じ込めてしまったような
響きがあります。刹那的な美を閉じ込めた詩世界。
そこで、踊ってみたいと思わされてしまいました。
>本スレ 127 加減
手加減じゃなくて、加減乗除の加減なんですね。
エネルギー保存の法則みたいです。
それなのに、犬を失くした想いは余分に残ってて、 そんな哀しさがただよいます。
> 過去の未来
時間差についてはもう触れてあるので、ただ、「放課後」だけが時系列が乱れているのが
興味深いです。内容もねじれた時間ですね。
全体は象徴詩になるんじゃないかな。とても綺麗な音楽を聴いているような
冬の寒い日の枯葉が舞い踊っているような気がしました。
自分は過去の未来であって、そして刻一刻と前の自分を埋葬し次なる自分へと変化している。
死と誕生の繰り返しである生をそのままに受け入れ、哀しみをこめて慈しむ。
>いたちさん
未来さんと地平線 いたちさんなんですかああああ。
あああ、なんか騙された気がしてしまうのは、私の修行が足らないのか。。(orz
次の投稿が始まってしまっているのに、感想を書いてる亀でした。。
とても、採点なぞできませんです。。。内容を不問にしたとしても間に合わない。。
どうも、いつの間にか勝手に司会進行のAlniteです。
今回も作品投稿したですが。どの作品だか分かった人はいないだろうなー。
結果見てかーなーり凹みました。いや、初回もそうだけど。
こんなんじゃとても採点なんて出来ません。恥ずかしくて。
どこかまったりと詩を書くスレのほうが自分にはお似合いなのかもなぁー。
すみませぬ、今回、寸評できたぶんだけアップしときます。
言うまでもなく、レスアンカーは本スレのほうね。
>74 今「みんなのうた」で『月のワルツ』ってやってるよね。そんな耽美的
な感じ。それにしてもファンタジーてんこ盛りだなあ。登場人物に情景が丸ご
と食われちゃってるね。
>76 孤児は各世代の人類の比喩なんだろうなあ、やっぱり。暗喩と直喩だら
けなのはいいとしても、3連めの靴音→軍靴→軍靴の狂気→軍靴の狂気の幽霊、
っていう展開は、どうにかならなかったのか。
>79 未来は能動的に打ち砕いたのか、あるいは望む望まないにかかわらず消滅
してしまったのか。後の展開をみると後者だとは思うけど。よくも悪くも、考
察という範囲内での世界だと思う。
>81 ひとつひとつはとてもきれいで輝いている。そして、どれもが既存の表現
である。かなしいことに、この詩の白眉である2連めさえも、例外ではない。
>83 後半のガニメとケルベロス(とぼくは名付けました)が一気に世界を亡ぼ
してしまう、その強引さというかナンセンスさというか、そっちの方に惹かれ
たんだよね、ぼくは。
>86 教授っぽくなさは計算?新鮮と感じる人もいるだろうし、違和感を覚える
人もいるだろうね。んで、ぼくは後者。
前半の一部だけしかできんかった。今回はこれでおしまい、スマンね。
改めて、過去の未来の作者です。
まず、読み取りにくさに我ながらあきれかえるこの作品に真摯に向き合い、点もしくは無点、そして言葉をくださった皆さんに心から感謝と尊敬の念を。
レス数を初めに明記するべきだという意見がでていますが、それについて僕も同意見です。異論ないです。
書き出す前もそうすべきだという考えは僕の頭の中にありました。ではなんでそれをしなかったのかというと、
お題が「未来」ということで、実際の、自分にとっての実際の未来とリンクしたことをやってみたかったからなんですね。
作品の内容も長さも、前もって考えずにやってみようという。
大体の方向性だけなんとなく定めて、あとは「未来」のその場その場の瞬間に反射的に対処しようといったことを考えてました。
作品に入っている日付・時刻はコピペを意識したのではなくて、その章を書き始めた時刻を書いたものです。
そうやって作っていくと必然的に即興的なものになります。リーフレインさん、さぃきょぅさんが推敲についておっしゃってますが、今回いつもとくらべてほとんど推敲してなかったりします。
初めはそれでも書き終わりのレスがいくつになるか前もって決めておいて明記しておこうかとも思いましたが、それだと中途半端というか、未来を限定してしまうことになるので意図とそれたものになってしまうんじゃないかと判断してこういう形にしました。
>>225 注意書きをしなかったことは不親切だったと思います。僕も本音をだすと、なるべく説明せずに反応を見てみたかったというのと、単にめんどくさかった。
いちおうNO,1を自分では注意書きの意味も込めて書いたつもりだったんだけど、なかなか自分の表現を客観的にみれないもんですね。いま見ると、なるほど暗号だわ。
おさわがせしてしまったみたいで、どうもすいません。
この作品は根本的に自己中心的な性質をもってるし、これだけ物議をかもしだし、不愉快に感じる人もいることを予想してなかった読みの甘さが僕にはあったとおもう。
しかし梁山泊はそれぞれの価値基準をもった作品をそれぞれの価値基準をもった審査員が評するというめっちゃシンプルな構造の遊びでしょう。
審査基準、価値基準に攻撃が向かうのはおかしいだろボケ。とだけいっておきます。
後付けはダメってことになったら
「連作はレス数を明記していないと失格」
みたいな明文化されたルールができて
今回の僕の作品みたいのは失格になるってことですね。
他の人はどう感じるかわかりませんが
僕はできることの可能性が狭まるのは息苦しくかんじます。
連作する意義は見た目にあるのではなくて
連続性を持たせることによっての意味の変化だとか、色んな方向からの視点だとか、おそらくそんな所にあるわけで
反面、意味が分散するとか、負の面があることも考慮するべきです。
一作品で出すことの長所、短所についても考えてみては?
結局やりたいこと次第でしょう。
>>245 可能性の問題ではなく完成度の話だと思うけど。
跡付けってのは言葉の通り「後から付け足す」もんだから
「コンテストスレ」に提出するのには後付けがある方がおかしいよね。
それと連作の取り決めは別のもんだと思うよ。
「後付け」です、、、スマソ
>>113 あ…
今見つけた
これなら問題ないか
明文化するのは個人的にどうかと思うけど
マナーとして考慮したほうがよさそうかも
>>247 そうおもいます。はい
>それと連作の取り決めは別のもんだと思うよ。
泣きそう
あ、チャンプと準チャンプの方々 おめでとう〜。
…。
ん〜、で、自分は点数だけ投下していて何もコメントしてなかったな〜。
…。
>>241 司会進行(勝手に!?)お疲れさま〜。
…で、よかったら普通に 次回以降とか 採点に参加してください。
とか、言ってみる。(勝手に)
252 :
225:04/11/29 06:28:44 ID:fKbfBRZt
>>244 >審査基準、価値基準に攻撃が向かうのはおかしいだろボケ。
225の冒頭2行の批判かな。
まぁ俺自身は、数日に渡る時間差連作を、マナー違反と認定し「無効作品」にして構わないだろう、って
内心思ってたからね。でも審査員じゃない人間がこんな大言壮語するのは不適切なんで、黙ってた。
「過去の未来」へ加点する・しないは、各審査員の判断に委ねるべきで、大半の審査員も俺と類似した
心境だろうし、予め審査対象から除外するはず、なんて高を括ってた。
しかし蓋を開けてみれば、歓迎ムード一色。否定論は皆無に等しかった。果てにはチャンプの座を見事
射止め、一躍スターダムへ。そんな一連の流れを俯瞰してたら、「おまえら、あの作品を評価してんなよ」
「時間差連作?マナー違反だろ」みたいな、元から抱いていた反抗心が巨大化した。加えてこのスレも
議論体勢。この時流に乗じて、俺も意見しようと思い立ち、225で書き込んだ。
ウノ氏の仰る通り、審査・価値基準批判は見当違い。でも今回のケースはちょっと違う。俺は「マナー違反」
だと感じていたから。「マナー違反」に該当する作品を支持した人間に、反感を持っていた。だからワザと、
意識的に彼らを攻撃した。「ねぇ、酔ってるんじゃないの?」って。時間差連作同様、他者を堂々と煽る形で。
まぁ毒舌だったね。汚いやり方だと自分でも思う。けれど、これが俺の本音だ。
ーーーーーーーーーー
最後に。ルール遵守は当然だが、果たしてそれだけで良いのだろうか。ディスプレイの向こう側には投稿され
た作品を読み、審査・鑑賞する、生身の人間がごまんといる。マナーの大切さを、自分の作品が他人に与える
印象を、投稿者の皆さんには是非とも再考して頂きたい。
どうでもいいことだが、
>>16は俺の書き込み。以上。
253 :
225:04/11/29 07:26:56 ID:fKbfBRZt
なんでもいいよ。
マナーもへったくれも無いんだろ?
ここは。
みんなで気持ち良くオナニーしてりゃいいじゃん。
最近 なんでもいいよとかどうでもいいよ いう口調で煽りやるのがはやっとるのか?
まあ同一人物やろけどな。
なんかどうでもいいよ。
257 :
名前はいらない:04/11/29 11:49:09 ID:EqrdAKfi
嵐はスルー
258 :
225:04/11/29 14:40:14 ID:nRx6i/1W
なんか俺、早朝変なこと書いた。ムチャクチャだわ。言える立場じゃなかった。スルーしてね。
マナー違反が大切とかいうヤツが「〜だから煽った」とか自己正当化してるのに笑えた。
マナー、が大切。な。
261 :
名前はいらない:04/11/29 23:59:52 ID:RsghBOxq
園川サンって前にも何処かで言い争いをして
梁山泊のスレで僕はいないほうがいいなんて
いってたよね
面白くないことがあるとそう言う癖がある人なんだね
引き止められるのわかって言ってる?前科あるし
誤解がないように言っておけば、前回は、言い争いではなくて、ただ自信はない、
という理由でした。
なんつーかなー。みんなもっと羊羹に寛容になろうよ。ひとを排除するような雰囲気
は嫌んねー。ちなみに鷲は園川サンじゃないき。
信用できる批評家がまた一人いなくなるのか、、、。
糞名無しクソコテ弾圧してでも、戻ってきてほしいなと偏った過激発言をしてみる。
幼姦に寛容な社会になるといいなぁ
横暴な物言いは信用できると思えなかったけどな…
クソコテが何を述べてもクソレスでしかないが
どこかで首切り動画を張って退会に追い込まれたクソコテさんよw
>本スレ157 ある個人における分解までの経緯
先ずは題名から”微分方程式”という言葉が浮かびました。
題”微”に対して、対象(自分)を微分解していく試みだと思います。
連を追っていくと、
精神病院にて、拘束衣を着せられて寝かされている本人の描写、彼我の概念。
時間間隔の溶解。恐れ。安定性の崩壊。表層にあがる欲求不満。
間歇的に現れる幼児後退。言葉の概念の喪失。
覚醒。(半病人)
なんだけども、微分してないな。これは。。。時間を追って羅列に近い。
統合失調症と失語症なんじゃないかと思うんだけども
ツクリモノめいた感じがあるので。ゴメン
>164 もう、いいよ。
”自分に都合がいいから真理”
この部分の是非はまあ、哲学問答に入ってしまうのでおいておいて、
”小さな小さなこの場所でさえも。”
大きな世界から、小さな世界へ視点を移していく(微分)とこがいいです。
>166 微熱
別れを意識しはじめた、微熱が残る時間。
余韻かもしれないと想いました。
感想ですーーーー。ちなみに、前回はホテルカマクラを書きました。
ななほしさん、ありがとーーーー。
267 :
大木人:04/11/30 15:53:47 ID:TFMhJrjr
チャンプのカノープスさん、準チャンプの方おめでとうございます。
今回は「天」を書きかました。
批評・審査・採点してくださった皆さんありがとう御座います。
今後も精進していきたいです。
>>256 逆、愛想尽きて自主退学ですよ。
させられたんではなく、自主的にしたのよ。
そしたら自動的にレスも全部削除されるシステムみたいね。
269 :
225:04/11/30 17:15:17 ID:q9kKrAJl
禁煙区域で喫煙してる方が、その状況に対し「芸術性があるんだ」と断固主張しても
現実社会・世間では通用しない。
しかし梁山泊は一般社会と異なり、芸術性の入り込むスペースが常時用意されている。
「マナー違反」に抵触寸前の投稿も「芸術性を付加」すれば、作品として成立してしまう。
よって評価・加点する者は後を絶たない。僕のように反抗・憎悪する者も同時多発する。
まぁ難しい所だよね。とりあえずスルーに感謝しつつ、これを最後に消えます。では。
>>265 園川サンは正しかったよ。信用できる。
もっとも、君のような人に信用されても困るかもしれないがね。
あからさまな煽りキター
270に信用されても困るんじゃないのぉ〜??
>>269 マナーを守るという点についてのご意見、襟を正して読ませていただきました。
見解の相違はございますが、書いていただいてありがとうございます。
だから、蒸し返すわけじゃないんだけど、責められるのは"連作"ではなく、
連作なのか、それとも連投なのか、付け足しなのか、結果後付けなのか
その辺なんじゃないの?俺はそう思ってたから、そう言ってたんだけど。
審査員ってのは、結果(ルールの上でも詩投稿終了後のコメント、審査)だけど、
審査員に携わってない投稿者とROMにとって、投稿されているその瞬間にも
何らかの感情ってのは生じるわけで。
俺が言いたいのは、悪用されやすい連作という投稿"法"に
少しお約束をつけとかないと誤解や混乱を招くことにもなるよ(事実なってる)ってことであって
連作自体を封じるってのはどうかと思うなぁ、、
逆に聞きたいのは、
投稿法は置いといて"何故、連作がいかんの?"ってことと、
連作OKと考えといて"何故、第一投目から連作だと明記する事で何か困るの?"って事。
278 :
225:04/11/30 22:38:09 ID:0zl4DV8K
>>273 いや、僕は言いたい放題でしたので、お礼を頂く程じゃないですよ〜。
>>274 その指摘、予想してました。先ほど入浴中に自分の書き込みを思い返していたら、
269の冒頭2行の誤りに気付きました。混乱させて申し訳ないです。
禁煙区域は明文化ルールです。そこで喫煙したら「マナー違反」ではなく、ルール違反ですよね。
「マナー違反」の事例を挙げるなら、他人様の庭へ煙草をポイ捨てする、ことでしょうか。
しかしこれも条例等により特定地域の規制対象となっていれば、ルール違反となります。
ルール違反と「マナー違反」。似て非なるものです。共通事項としては「両者とも悪質」ってことだと
思います。だから、梁山泊に話を戻すなら、ルールに記載・規定されていなくとも、自己の良心と
相談して、きわどい投稿は控え、健全な手段をとって頂きたいのです。
誘導されましたが、議論スレは荒れていますし、梁山泊の皆さんに僕の発言を読んでほしいので、
こちらにレスしました。
>>275 僕は連作を否定していませんよ〜。数日に渡る「時間差連作」のみを批判しています。
ここでも続いてたのね、、
>>278(225)さん
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1085195207/865 の2連目で、あなたの事が書かれてますが、そういう事でオケですか?
っていうか、
>>278を読むとそんな感じなようですが。
その面については、俺もそうだなーって思うよ。
んで、また勘違いによる誤解を防ぐためにいちいちいちいちいちいち言うけど、
"誰が"連作を否定したとか、俺の意見は"誰を"非難するために言ってるとか、
そういう事ではないのであしからず。
誰かを揶揄して何かを言うくらいなら、名指してソースを示して、
アンタはそうしてるよね、アンタはそう言ってるよね、って俺はモロに言いますんで、
変に深読みしないでくださいね。
280 :
225:04/11/30 23:14:13 ID:0zl4DV8K
>>279 まさにその通りですね。
(議論スレの865さん)
>連作との意思表示も曖昧なままに、だらだらと続く投稿がいやだった
時間差連作の完全否定は、僕もしません。最低限、初投稿直前の「意思表示」がほしいです。
奇抜な投稿形式を開始する場合は、何か直前に「注意書き」を残してくれないと困るのです。
317氏へレスしたのは、僕が「時間差連作」を連呼していたからです。
誤認されてるかも?って微妙に思いました。でも大丈夫だったようで、安心しました(笑)
こっちでいいのかな?
俺は、317さんや225さんと基本的に同意見なんだけど
(連作なら初投稿時から【連作中】って入れるのが一番いいと思う)
でも、園川さんの意見も判らないではないなぁ。
連作のつもりはなくて投稿したけど、後からアイデアが浮かんで
連作にチャレンジしたくなった場合は上記の方法だと出来ないからね。
その場合は園川さんが言っている
「題に共通性が認められればそれでいい」って方法だと
チャレンジ出来るから創作の幅が広がる。
正直、どっちがいいのか分かりませんw
282 :
225:04/11/30 23:28:03 ID:0zl4DV8K
たとえ意思表示・注意書きがあっても、時間差連作は「過大なリスク」を伴います。
>>117でCanopus氏が名言を残しておられます。折角なので、引用しましょう。
ーーーーーーーーーー
117 :Canopus ◆DYj1h.j3e. ( ) :04/11/27(土) 23:22:41 ID:xsDa1Kja
盛り上がってるな、と思ったら。
「連作したいぞ」さんに一言。そうしてできた連作が見事な出来だったら何も
言わん。じゃんじゃんやってくれ。ただ、長々とした、レスの拾いにくいよう
な詩を、読んで評価する方の立場もちょっとは考えてね。
まあ、人が顔をしかめない程度、荒らしにならない程度ならいろいろとチャレ
ンジしたって構わんでしょ。
もし程度を越えたら、ぼくのジュードーチョップが待ってます。
ーーーーーーーーーー
ルール違反・マナー違反。両者に抵触しない投稿を目指すこと、それが「人間」として
あるべき姿ではないでしょうか。制限された環境で誕生する芸術、美しいと思いませんか?
>>281 >後からアイデアが浮かんで 連作にチャレンジしたくなった場合
行き当たりばったり的で、意見というか、提案にもならんけど、
そういう場合は、そこで梁山泊雑談スレ(このスレ)で、その作者さんが
そうしたい旨を伝えて、異論なければその続きを行うっていう感じでいいんじゃないの?
そこら辺まで細かく決め事すると窮屈で仕方ないっすよ。
結局、何の意思表示もないままに何をもって終わりとするのか、
何なのか分からんちんなままってのが、一部の見てる人や参加者にとって
気持ち悪いと思われるのを防ぐのか、ってのが穏便な方法だと思うんだけど、、
審査員的にはOKでも他の参加者や見てる人にはNGだったり、
その逆だったりすると、揉めるわけで、そうならない方法ってのはあるはずだと思うけどな。
285 :
名前はいらない:04/11/30 23:58:39 ID:Hl23BFIn
屈託無いところで、
最近の梁山泊はトリッキーな作品に傾倒してきてるね。
まあ、そういうものが受けがいいのば事実だし。
別に文句をいうつもりは無いのだけれど、
投稿側審査側で、こういうのを書きたい読みたいって欲求は
たがいにちょっと我慢して、頭を抑えておかないと。
お題に剃った投稿とその評を楽しむって言うシンプルな楽しみは
失われてゆくような気もする。
ちょっと商業的なインフレーションにも似ているかな。
>>282 審査員の負担を考えるとそうなりますね。
でも、
>制限された環境で誕生する芸術、美しいと思いませんか?
これは、ちょっとね、、、ゴメン同意できない。
もちろん、その感覚は理解できますが
そうじゃない場合でも素晴らしいと思うことがありますし。
>>282-283 俺的には連作OKで、最初に【連作中】って明記するのが
妥協点だと思うけど。
だから、園川さんの意見は理解できるけど、強引な感じがした。
連作が否定されたわけじゃないから引くべきだったと思う
287 :
225:04/12/01 01:02:51 ID:NkseaTsB
>>286 議論スレの書き込みと近似するけど、僕の立場は下記の通り。
「マナー違反」といっても、その規模も形態も多種多様です。
殺人事件の調査のように、必ず後追いになりますが、
問題が発生したらこのスレで議論開始、みたいな対処法で
構わないでしょう。
審査対象にする・しないは、各審査員に委ねて良いでしょう。
マナー違反したい人間は、やっちゃえばイイじゃん?芸術だしー(謎)
でもその代償として、「梁山泊参加者に叩かれる覚悟」「無効作品とされる恐怖」を
忘れずお持ちになってねー。(ハァト
>俺的には連作OKで、最初に【連作中】って明記するのが
>妥協点だと思うけど。
賛否保留です。僕には何とも言えません。時間差連作が梁山泊で
頻出すると、エライ事態になりそうで。。。想像すると、ちょっと怖い。
でも妥協点は、その辺だよね。
寝ます。おやすみなさい。
>>287 叩くのは「マナー違反」じゃないのか。呆れたもんだ。
マナー以前にモラル身に付けような。
しかし、今回の議論で再確認したんだけど「目新しさに眼を奪われて〜云々」って、
梁山泊の審査員もバカにされたもんだねえ。
素人の集まりとはいえ、目新しさやトリッキーさ「だけ」で選んでると思われて、
それに対する審査員の反論も無いのか?
毎回、トリッキーな作品が受賞するたんびに似たような発言あるんだけど、
こういう「審査員に見る眼が無い」的な意見って、翻れば
「正統派のお行儀の良い作品だけ」なら『自分がチャンプになれる』って意識が見え隠れしてんだよね。
殆どの場合、それって錯覚なんだけど。
まあ、一生デュシャンも理解出来ないような、狭い井戸の中で笑われていたいんなら、
それはそれで構わないけど。
時間差連作が「他人の庭に煙草を投げ込む行為」とか「殺人事件」とか、
大げさに誇張した比喩で他者を陥れようとする行為よりは、時間差連作の方がよっぽどマシ。
つうか、たまたまお題が「未来」だったからこそ有効だった「時間差連作」が今後、多発すると憂慮したり、
「目新しさ」なんて一回やったら同じ手法は陳腐化するなんて事を想像も出来ないような人間が、
“意見” 言おうとしてもこの程度だろうなあ(笑
↑大げさに誇張した比喩で他者を陥れようとする行為
どこに大げさな比喩があるんだろうか
291 :
名前はいらない:04/12/01 21:10:13 ID:d9t/i1Bv
トリッキーな作品に傾倒してるという書き込みを
馬鹿にされていると捉えたところから論じてるあたりですかね。
いろんなスタンスの人がいるけど
ルールで決められた範囲の外のことは結局創作に対するバランス感覚の問題じゃないかと思う
細かい事いうと、そもそもマナーに「違反」とか「抵触」って言う言葉はふさわしくないんだよね。
僕自身は住民を煽るつもりはなかったし、記を衒うつもりもなかったんだけど
実際に憎悪してる人もいらっしゃるみたいなんで
せめてこういうスタンスで書くやつもいるって事を心に止めてもらえるように、作品の内容についても少し説明しておきます。
まず、お題をみて、さてどうしようかと思いをめぐらせて出てきたイメージが
何かが始まって終わり、また始まってっていうのが生物の生き死にに似てるなといった感じのものでした。
時間はずっと連続しているものだけど、自分が体感するのはひとくくりになった「出来事」単位の積み重ねなんですね。そしてそれが経験や記憶になってそれからの行動や考えに影響を与えていくってことが
生物の生死によって連続して受け継がれる、文化だったり、進化だったり、情念だったりに似てるなと。時間を共通項として同じような構造をしてるんじゃないかとおもったわけです。
そして、詩という自分にとっての一つの出来事自体を一つの生き物として捉えてその誕生から死までの時間を追ってみようという考えに至ったのが今回の投稿の大体の経緯です。
それぞれの小品はすべて過去と未来の関係性を主題としておいています。
即興詩の体裁ですが上記のことは常に頭にあったし、整合性についてもなんとかしたいと思ってました。
しかし時間によって出てきたイメージは全く違ったし、前の時間の小品に導かれたり、気分に左右されたりですべて説明することは自分にもできません。
考えとして意識的にあったものだけ書いておきます。
>「産声」 上記の何となくの導入と前書きの意味を込めたつもり。
余談だけど、これを投稿したあとに書いていく自信がなくなって、というかめんどくさくなって一度放棄し別のスレに別の詩を投稿したことがのちのちコテばれにつながることに。
そのことをすっかり忘れていて、その後再び書き始めてからコテばれに無駄に気をつかうことに。
>「月影」 刻々、形を変える影にオブセッションをもってつくったもの。全体に一貫して死は過去になったものを指していると取ってもらってかまいません。
月影は月の光のことだと思って書いたけど、ななほしさんの評をみて違うのかもしれないとおもった。
>「犬」 解体される家の犬は実話。ちょうど思い出したので。そのまんまです。
>「なきがら」 文化や進化のことを考えてつくった。なきがらは遺産からの発想。
>「埋葬」 記憶、経験について。出来事が記憶になり、吸収され、自分の一部になっていくイメージ
>「放課後」 わりと観念的なものを書いてきたので、現実的な観点から書こうと思った。
>「なきがら2」期限がせまって、むりやりまとめ。
納得できないとか、ツッコミがあればどうせだし素っ裸になるまで解説してもいいです
遅くなりましたがameさん
すいません
ちと遅くなってすみませんでした。
今日、第八十二回の補完UPしましたので報告でした。
チャンプのウノさん、Canopusさん、準チャンプのikaikaさんともうひとかた、おめでとうございます。
そして、投稿採点された皆様、お疲れ様でした。
時間差連作についてですが、あくまで自分の感覚としては、
タイトルが同じで、最初か最後にまとめてもらうとか、とにかく「連作」であることがわかれば
審査する側としては問題ないかなと思っています。IE使いには不便なのかな、とちらり思うくらいで。
投稿側について、なにか不都合があるのかな、と考えても、そっちのほうはよくわかりませんでした。
「マナー」というものについては、自分もよくわからないので、なんとも言いようがないです。
そもそも何が「マナー」として認識されているのか、未だにピンとこないんです・・・。
時間差連作を含め、詩を書く上でのトリッキーさなどについては、
要は、どんな手段をとるにせよ、それ自身には何らかの意図があるわけで、
それが審査員にわかって、それを審査員が面白いと感じるかどうか、だと思いますが。
また、方法にも完成度があるわけで、完成せずに終わってしまっただけの作品は、審査でも点は入らないと思います。
(目新しいことやったって、中身がグダグダだと、どうしようもないですしね・・・)
そのあたりが、わりとトリッキーな詩書きのほうに入るのではないかなぁと勝手に思っている、
たまに審査もやってみる1人の意見です。
では、また次回もよろしくお願いします。
297 :
名前はいらない:04/12/02 13:14:45 ID:K3gZAVOH
>225他
もういいのか?
298 :
名前はいらない:04/12/02 18:39:58 ID:YbW2QxdT
ってか今回連作多っ!
柳の下には何匹の?w
300 :
名前はいらない:04/12/04 01:24:37 ID:JaqDmXs7
今回 「微」というより「幽玄」という感じを受ける作品が多いですね。
まあ、「幽」もあるのかないのか……わからないような存在ですが……。
ぬる火を「ぬるぽ」と読んでしまう・・・・・
梁山泊に連作ブーム到来 ってか
個人的に連作は好みません。
なぜって読むのがめんどいから。
1回のテーマに2個くらいがいいね、連作は。
連作流行ゆうても前からこういう形の連作はありましたがね。
過去の未来は、投稿方法の類(時間差とか)がアレだったから問題になっただけで。
勿論、連作多い発言してらっしゃる方々を馬鹿にしているつもりじゃあないし、
確かに今回のは連作多めですよなぁ・・・。
余談なんだけど、
審査前にこういう議論始めると、審査結果に影響を及ぼしそうで怖いなぁ・・・。
数レス跨いでる作品がわりとあるだけで(これは以前からあったというか、行数制限出てから激増)
いわゆる"連作"ってのはそう言われるほど多いと思わんけど?
そういうレス(連作多い)が今回このスレの中で目立つけど、普通に思ったのが、
1レスで収まらなくて数レスに跨る作品=連作なのか、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、?
連作って、まぁ、音楽面で分かりやすいところでいうと、
ソナタ形式、みたいな感じなもんじゃなかったの?
一楽章から終楽章まであって、各楽章で一応1つの作品として独立というか、
完結っていうかそんな感じなんだけど、でも全楽章見渡すと大きくひとつの作品、みたいなん。
数レスに跨っただけで連作になるのか?
32行を守っても容量越えで止む無くレスをわけたってのはあるでしょうな、てか自分も何度か経験してる。
308 :
名前はいらない:04/12/04 20:58:05 ID:aIWtn1u/
行制限でレスをわけるのは別としても、
いくつかの詩で全体を完結させるという投稿が増えてきたということでは?
>>308 ここでヤーヤー言われるほど、そういう作品(独立した詩数編で全体を完結)って、
今回そういくつもあるか、、、、?
そういや今日一杯で締め切りだっけか。
>>309 うーん、私も賛同。
いやね、連作の定義がよく分かってなかったもんで・・・。
レス分けてあるものを自分の中で連作としてカウントしてたフシがあったかもー。
ちょっと色々調べてきましたよ。
やはりある程度独立した詩の集合体を連作というのが良いらしく
2chの都合上レスが複数になっちまうのは連作じゃなくただ長い詩ってだけっすね。
313 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :04/12/05 00:52:50 ID:8MXbVxt9
感想をデーす。今回は難解でした。めまいにお染まれています。
>162 :ある個人における分解までの経緯 :
連形式にするしかなかったのかな? ……まあ、それなりに、面白いか?
>164 :もう、いいよ。 :
力がすべて、勝つか負けるか……この世はすべからく。もう少し言葉が必要?
>166 :微熱 :
影が短いは、……夏に短くなる。……詩全体に混乱があるように感じた。
冬に向かうのか……夏に向かうのか? 夏に感じる微熱だとしたら混乱は
……いいのかも。しかし、どうも、風邪の微熱はやはり冬。……のような感想。
>167 :微々たる日々 :
難解。言葉のフレッシュさは感じるが。難解が寄せ付けない……感じかなぁ??
>169 :見罪 (上) :
ちょっとテーマが読み取れなかった。見ちゃったんだ、それが罪になるのは面白い。説得力がほしいかなぁ……自分だけが見えているという説得力(否定力?)がないかなぁ……??
>171 :微 :
微と小……違いがある。……で、どんな違いなの?
>172 :ほんの少しの充足感 :
行動と意思……当然意思が行動になっているが……意識と意思には微妙な差がある?? ……ということなのかなぁ??
さて、作者による作品によって彩り……された微はなんの関係・比較の現れなのか?
314 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :04/12/05 00:55:29 ID:8MXbVxt9
>173 :パブロフの色眼鏡 :04/11/29 19:14:45 ID:md9iokXW
万華鏡をのぞくような言葉の錯乱。……で、なぜ覗くのか?
覗き穴ひとつで読み手をひきつけるような……魔力がほしいかなぁ……
>175 :桜の匂い :04/11/29 19:20:18 ID:FMLkVKls
何だろう? 暖かいかんじ、詩らしい感じがするが……さて、テーマは??
>176 :鳥に乗って :04/11/30 12:44:23 ID:PCfq/qXg
微トンだん って……面白いけど。……難解だぁ。
>177 :ぬるい :04/11/30 17:22:53 ID:exfH1cT7
でだし、歴史が語るような。しっかりした味わいがある。……。
生温さに吐き気がしてたの < この行からすこし曖昧になってるか?
>180 :情婦お春の一生? :04/12/02 03:34:51 ID:JkjvGKSL
お春泣く < いいでスーーー!!!
さて、以上……から、「微」への空行はどうなんでしょうか? お題が出てなかったらちょっとつながりがつらいかなぁ……
でも、この場、この詩に関してはいいです! ちょっと胸を打たれました。
>181 :みっどないと :04/12/02 15:21:58 ID:U/Pctfh9
青っぽいかすり模様の都会の壁画。飾り?? ……感じた。スカイブルーアーバンウオール
>183 :逆光 :04/12/02 15:48:59 ID:meWp/CXw
構成としては小さな光でも近づけば謎は解ける……だろうと思うのだが。
砂漠で骨になって笑ってるのは明るすぎて、微光で照らし出せなかった。
レベル高い詩になっているので、あと一節ほしいかなぁ……
315 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :04/12/05 00:58:06 ID:8MXbVxt9
>184 :一生の微と神1 :04/12/02 17:23:07 ID:p7Z0hczj
ちょい難解。無名の凡人の月並みな墓に通じる並木道は短いが猫の額より長い
のが読み取れなかった……
>186 :咆哮 :04/12/02 18:25:31 ID:GMOM7Ma1
柔らかい、感性が、成長していく。……成長なんかしたくない。そんな方向?
でも、エネルギーは留められない。……かなぁ?? つらさに咆哮??
>187 :風化[春 1/4] :04/12/02 21:18:40 ID:oDRH+qVF
広大なサハラ砂漠。熱砂に空気がたまらず蜃気楼。どこまでも光が溢れ生き物の影はない。……その映像の見ている位置から後ろには撮影隊がぁ、いる。
そんなイメージが広がった。
>191 :夢の微分 :04/12/03 02:32:03 ID:geXPkbI+
でだし、おぅッ。と、引き込まれた。ウクライナの駄洒落もまったく意味の無さで
軽妙。
するんじゃなくされるほうだよ < この辺からちょっと緩むかなぁ……
ハプンドどは最後を詩めくくってる。音がいいのかなぁ……
>192 :ひとしずく :04/12/03 08:05:32 ID:j6uKweAE
読みやすく、キャッチーだが、難解かなぁ……「そこはかとない」はちょっと浮いてる凡庸……かなぁ
>193 : 友人? :04/12/03 12:11:09 ID:SvhZjXf+
ここから始まるのか? 終わるのか? ……さてさて??
>194 :ぬる火 :04/12/03 15:51:31 ID:VLk8mj04
風邪を引いたのか? 恋の熱なのか? とても微熱では収ま理想もない???
316 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :04/12/05 01:01:48 ID:8MXbVxt9
>195 :穴 :04/12/04 00:41:04 ID:awE8m8Xb
提示する文章が全部穴の中……というわけなの?? ……ならは、たしかに
引き篭もりだが。……外も穴だらけというオチは面白い。
>196 :窓硝子 :04/12/04 02:45:13 ID:lfHnDqHy
威嚇するわよ には、ちょっと、わろうような……それにしてもテーマ不明良
>197 :ミリから始まった君へ :04/12/04 08:43:34 ID:TnSS7Iq9
始まりがミリという存在は、相当大きい。人間の始まりだって顕微鏡でやっと見える位であろうし……。あ、宇宙は確かに大きい……まあ、みたことないですが……。
>198 :香り/1 :04/12/04 15:01:56 ID:aj4SFtU+
ちょっと難解だが、 憎しみを一吹き < このフレーズはすごい!!!
>200 :微徴 1 :04/12/04 17:19:26 ID:mAlzFRc1
元気なお嬢サン……という感じ、…を始まりで受けたが……ちょっと難解。
ふぁ〜 ボーっとしてる。ちょっと中断……。
〆切か。
>>167 微々たる日々 1−2
まず、”びび たる ひび ”って響きがいい。
この作者さんは、音の韻を踏むのがうまい。
私と分身(どうも遊離してる魂と肉体の関係みたい)
窓の外から見てる誰かも自分
なんとなく、誕生の瞬間にも読める。羊水があふれる瞬間。
誕生の瞬間まであった自我が赤ん坊に引きずり込まれ、
形がとれなくなる。そして、世界はなくなり(認識不能)
赤子の曖昧模糊とした存在だけが生きている。
とりあえずこういう読みを試みてみたけれども、色々可能性があります。
逆に言えば、曖昧。人類の終わりなのかもしれないし、死の瞬間なのかも
しれない。もう少し、ヒントがほしい気がします。
なんか気になる詩です。
>>169 見罪 上下
見るだけで、多くの人が死んでゆくの?
この世の不幸の全ては、貴方の力で引き起こされている?
虚構世界の製作者さんなのだろうか?
>>171 微
まあ、それはそうなんだけども。。
>>172 ほんの少しの充足感
第4連のまとめをね、ストレートに書かないで実感できるように
書けるといいと思いました。
>>173 パブロフの色眼鏡
恋っていいですね。
”たったそれだけ”の微かな相手の挙動に
どえらく反応してしまってる俺の姿がじつにいいです。
>>174 桜の匂い
ずっとかそけき雰囲気で進んでいた詩が、手紙の発見によって
がらっとドラマチックに。
微かな匂いだった詩も、”どうしてどうして”との叫びで終わります。
バランスがちょっと悪いかな? 前段の長さに対して、展開が短い。
もう一歩進んで、取り返しのつかない後悔 か あるいは、
諦念、あるいは 安堵 の象徴みたいなものを期待してしまいます。
>>176 鳥に乗って
これはどうも、わかりにくい・・・。建築中のビルの途中にいるのかな?
とび職?
>>177 ぬるい
吐き捨てるような、失恋の痛み。。。これは痛い。
第一連がえらく美しい。
あとは、なんというか、、、、思うサマかきっぱなしたって雰囲気ですね・・
この感情そのものはとても大事で、その感情を表現するのにあたって、
第一連の美しさを引き出した静謐さをもう少し我慢して展開して欲しかった。
物凄く惜しく思いました。
320 :
名前はいらない:04/12/05 21:32:47 ID:8MXbVxt9
リーフレインさん、 >>矢印二つのリンクつけても、本スレと違いますよ〜
>>320 あ。ごめんなさいーーー。無駄にリンク貼ってしまいました。。。気をつけます。
>180 情婦お春の一生?
うまい。ユーモア交えての表現で、ペーソスみたいなんが漂ってる。
品があまりなくて、浅い人生を送ってたお春が、浅いまま
死んでしまったのを惜しむような、可哀相に感じてるようなところが優しい。
自嘲のような響きがどこかにあって、もしかしてお春を自分と重ねて
見てるかもしれないと思わせるところもある。
だけども最後の”以上”っと切り捨てるところが潔いです。
からっとした雰囲気が好きです。
>181 みっどないと
夢を追う、夢を追いたいと願う男が、
決心して女(夢)を抱き上げてみたら、もう死んで腐りかけている。
再び地に叩きつけられた。
残るのは意味のない抜け殻めいた娯楽ー退廃。
バラバラのようで、かなり正確にイメージを言語化(象徴化)してる
とても計算された理性をどこかに感じます。
もう一歩欲しい。最初の計算が崩れ落ちる瞬間が欲しいと感じました。
この作者さんなら、できるような気がする。(好き勝手書いてるわねえ、ごめん)
>183 逆光
最終連が、なんとも悲観的だ。。。
どうして、悲観的な人生を予感しちまうのかいな。
この”蝋燭の火”という比喩はとてもいい。
>184 一生の微と神
社会風刺だろうなと思うんだけども、微はこれは自分が微小な存在だって
意味合いなのかなあ?
お互い頑張って生きていくしきゃないよね。って思いました。
>186 咆哮
捨て猫さんでしょうか?捨て犬さんかもしれません。。
咆哮である以上、捨て犬さんでしょうか。。
毛並みで判断されちゃったんですかね。
まだ、乳離れしてないから、ミュウミュウと鳴くのかな。
拾ってあげたいと思います。
>187 風化 春夏秋冬
砂に託した心象風景なんだと思う。
扱っている題材に対して、少々上滑りな違和感。
実感が感じられないというのかな?(ゴメン)
綺麗ではあるんだけども。。
>191 夢の微分
散漫な思考を追う。
どことなく情けないような生活だけども、オプティミスティックな心持ち、
その裏にはどこか諦めがある。
何かが起きるのを待つのかな?(Something has been happened ?)
夢の微分はなんとなくまだ夢に見える。。
>193 友人?
新しい場に入って、とりあえず隣の人と会話を交わす前の、
微妙な間。
>194 ぬる火
秘め事の後の、余韻みたいですね。
煮込むとこがいいなあ。いい感じに煮込めるのは羨ましい。
>195 穴
卑弥呼の時代のあたりの人柱の風習を思い出しながら読んでました。
穴に生きたまま埋められるんですよね。
窒息しない程度の空気穴があいてないといけません。
火の鳥にも、血を舐めて人柱になるってエピソードがありました。
そんな感じかもしれません。篭ってもすぐには死なないんです。
(まあニートくんなんだと思います。)
>196 窓硝子
これは面白いです。
少し曇っているから見えるってのはいいですねえ。
掃除のおばさんに拭かないでくれと怒るシチュエーションもいい。
なんか笑えます。
>197 ミリから始まった君へ
これはもう、そのとうりです。
もう少しなんか、色が欲しい気がします。
丹念に真面目に描き出す姿に好感を持ちました。
326 :
名前はいらない:04/12/07 00:19:30 ID:VgFsryK1
感想、最後です〜 今回難解作、多し、でした。読み深く入れられず……
すみません。……印象を書き出しました。ので、失礼おゆるし〜
>204 :夜は闇のままに :
うーん。いい感じだが、序章といった偏りがある。長さではなくて……
>206 :ドア :04/12/04 23:59:27 ID:CBgXejOI
出だしのリズム・動きがある。
以下2行は何とかならないか? 注文の多い読み手ですマソ
零度の目盛りが話しかけても < まあまあ、だがもっと!!
軒下深く眠りつづけた < 動きがなければ、刺激がほしい。
ドアを知らず屋根を伝い < 空中ブランコのオートバイのようなワクワク
これだけのアクションを夢落ちにするのは申し訳ないとか……いないとか……
327 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :04/12/07 00:36:23 ID:VgFsryK1
あ、トリップつけてない! ななほしです >326
>198 香り
微細に香る
死の匂い
これが、詩の核になったイメージですね。とてもとても魅惑的です。
この2行でいくつもの詩が書けてしまいそうに、力がある。
で、あとの展開が弱い。。死の匂いをもっと詳しく知りたいです。
欲求不満になってしまいそうですーー。
>200 微徴
面白い。凄くリズミカルかつファンキーでしかも読みやすい。
大丈夫よん、人間が外惑星に発展するまでは、多少人数へっても
おっけい。。それに、シュウドウなんて、むかああああしからある。
最後の付けたしで、感覚が日常に戻ってきて、バランスがとれる。
いいなあ。暴走しすぎない暴走。気持ちのいい滑走みたいだね。
>204 夜は闇のままに
この題は、絶対 ”夜は闇のまま”にしたほうがいいと思う。
そうすると、最後、この題をそのまま呟いて、詩が収束する。
短いけれども、とても雰囲気があって、見事に活けられた一輪挿しの生花を
見るような気がしました。
>205 微徴
美しいです。毎日おだやかに鋼をたたいている というフレーズがとてもいい。
おだやかなのだけれども、ねじれがあり、向き合うように張り合わされた鏡
という、実に無意味でありながら、無意味であることに意味を与えている
オブジェを作っている。製作は、暗喩であり、それは彼の心のありようを
示唆しているのだが、それが奇妙な悲しみとねじれを持ちながらとても美しい。
おだやかに製作しながら、作り出されたものは”孤独”であり、”世界の固定”。
窓の外に、静かに霧雨が降っているような気がしました。
>206 ドア
雪折れという言葉が印象的でした。
竹が雪折れる光景が浮かんでしまった。この一言で一気に対象が
植物になる。軒下に眠る私は雪折れる何か。竹だろうか、それとも
柱かもしれないと思いました。
地震で半壊した家がさらに雪によって埋もれ折れる。
まどろんでいる、痛んだ家の夢かもしれないと思います。。。
ーーーーーーーーーーーーーー
終了です。
主観に走った感想、お目汚し失礼しました。
ななほしさん。どうしちゃった? 採点しないの? 締め切りまで、あと3時間だよ。
急いで〜。
以前、このスレで、審査員が少ないと、一部の審査員の私物化云々の発言を私はしました。
それで、ななほしさんが気を悪くされて、今回の審査を遠慮されているんじゃないか、と心配
しています。確かに誤解を招く表現でした。私が言いたかったのは、毎回同じ審査員の顔ぶれだと、
どうしても常連審査員の選考の傾向が出てしまうことを憂慮したものです。だから、みなさん
こぞって審査に参加して、審査員ひとり当たりの選考に与える影響力を少なくするように
もっていったらどうか、という意味での発言でして、いま参加している審査員が幅を
きかせ過ぎているから、降りろ、とかそんな意味で言ったのではないのです。「私物化」
という言葉もむしろ、自分自身が梁山泊を私物化しているのではないか、あるいはそんな
印象をみなさんに与えているのではないか、という懸念から出た言葉なのです。
でも、毎回欠かさず審査してもらっているななほしさんやカノープスさんにとっては
嫌味とも取られ兼ねない、軽率な言葉でした。もし、気を悪くされたのなら、すいません。
ななほしさんとカノープスさんは古くから寸評・審査で活躍されていて、敬意の念を
持つことはあっても、その皆勤賞に対して辱めることなど、とんでもないことです。
でも、結果として、そう受け取られ兼ねない発言をし、不快な思いをされたのなら、本当に
すいません。
>>331さんの文章が
勝手にあやまっていて、どうしようもないどつぼに
嵌まっているの感じが同情できる
ってだけ書こうと思って書いたけど、これではあまりにもなんかアレだし
うーんうんじゃあ、年中暇な僕が黙々と評価、採点しましょうかな どうしようかな う〜ん します
はい、ではよろしく
あの〜ななほしさん、非常に言いにくいのですが
自分の作品だけ感想とんでるんですが、とばして、、、
はいないですよね、、、
>>332 審査期間前に宣言しとかないと無効になりますですよ、、、
>>332 私の一方的な勘違いで、お見苦しいところを見せてしまいました。でも、ななほしさん
の件は、私の誤解だとわかり、また、新しい審査員のホウホウとす、さんが名乗りをあげ
てくれたので、恥をかいただけのことはありました。
さて、採点集計、どうしましょう。本スレ209では、審査期間を12/7いっぱい、とあります。
そうすると、ななほしさん、ホウホウとすさん、Pさんの採点が無効となってしまいます。
私個人としては、せっかく採点してくださった3名の票を生かせたら、と思っています。
もちろん厳密なルール適用を遵守しなければ、とも思いますが…。難しいところです。
3人には申し訳ないけど、審査期間以降の採点は無効とすべきだと思う。
カヌプスさんの勘違いもあったけど、本人が直後に訂正してるし。
337 :
名前はいらない:04/12/08 21:46:46 ID:nfd5c2e4
前例を作るとグダグダになっちゃうしね。
>>332 ホウホウとす、さん。私が無理に審査を誘導したみたいで、すいません。
梁山泊で審査員をやる場合、事前に名乗りをあげることと、審査期間を厳守することが
決まりになっています。今回の審査期間は12/7いっぱいということになっています。
だから、せっかく審査してもらったのに、ごめんなさい。でも、今回名乗りをあげたので、
次回の審査・採点はOKです。もちろん寸評を書いてもらえたらとても嬉しいのですが、
それが負担になるようでしたら、採点だけでもかまいません。是非参加してもらえたら、
このスレがますます盛り上がりますので、よろしくお願いします。
ななほしさんとPさんもやはり今回は残念かな。次回に期待ということで、ご了解
いただけないでしょうか。お願いします。
進行止まってますね、どうなってるんでしょうね。
340 :
名前はいらない:04/12/09 03:13:45 ID:bUEByzlb
決戦投票するくらいなら、お3方の評を入れてチャンプ決めたほうがいい希ガス
341 :
名前はいらない:04/12/09 12:24:14 ID:8549hwox
>>330 :MUJINA ◆iXws.WGCLY
コンピュータのトラブルとか、そのほかいろいろ いそがしくて、掲示板チェックできませんでした。
(……忙しさに、感想書いて採点忘れちゃいました)
次回も参加させていただきます〜
>MUJINAさん
ひとしずく 書きました。。。評ありがとうございます。
あれは、最初に浮かんだのが、ご推測の通り広隆寺の弥勒さまで、あの微笑
は一体何をご覧になっていらせるのかというのを、書いてみたかったんです。
もちろん一面でしかないわけですが・・・。多分あの微笑には、”我”というものが
一切ないんじゃないかと思います。だから詩にも”我”を抜いて書こうと思ったんですが、
弥勒さまの連を書いてから、これだけでは足らないと感じて、”行”を書いてみました。
地味な地味な詩ですが、微 という題にはふさわしい気がしたので。。
>ななほしさん、カノープスさん
どうもありがとうございました。
もし評が審査期間中に間に合えば、点数のほうもいれてみたいな
と思います。投稿期間に入ったら、宣言しますね。(間に合わないような気もする)
今回
ミリから始まった君へを書きました
理科の細胞分裂の授業を受けて(ry
新しいお題、キタ━(゚∀゚)━ !の方かと見間違えた。
チャンプが確定して、ホッです。briさん、おめでとう。準チャンプのお二人も、おめです。
今回「見罪」を書きました。評を点をくださったみなさん、ありがとうございます。
アウトラインにすぎない、というご指摘の通りで、起承転結のうち、「起」と「結」だけの
中身のない詩でした。他人を見るときの視線の先に思わず悪意をこめてしまう、ということ、
ありません? その視線が相手に悪い効果をもたらす、という視線の魔力を描きたかったんだけど、
ハッキリ言って失敗作でした。カノープスさんが、この駄詩をリライトしてくれる、ということですか?
もし、この詩の言葉を使ってのリライト、ということなら、「MUJINA & カノープス」という
合作形式にしてもらえると有難いなあ。詩のタイトルとコンセプトを使うだけなら、どうぞ
ご自由に使ってやってください。それもまた、楽しみだな。それとも、私自身がリライトせよ、
という意味? その場合もやりますよ。私は。
>>342 リーフレインさん
この前もあなたの詩に対して「本当は3点だけど、減点1で2点」ということがありましたね。
いじわるしているようで、すいません。今から考えるに、好きな詩に対して「期待」の意味で
そういうことをしてしまう心理が働いているようです(「反動形成」というやつかもしれない)。
公正な審査を心がけねばならないので、これからは、もっと慎重に審査をするよう努めたいと
思います。それから、審査員を受けてくださり、嬉しい限りです。次回からの私の投にも
力が入るといったところです。あまり負担にならないよう、無理をせずに続けてもらえたら、
と思います。園川さんの一件があって、私もちょっとナーバスになっていました。
何かどんどん審査員が辞めてしまって、梁山泊がどうかなってしまうような感じがして、
ちょっとパニクリました。とにかく、リーフさんが引き受けてくれて、心強い限りです。
今回ひたすら見守ってました。
多くの作品が、「チャンプになってもおかしくない作品」だと思う。
なかなか甲乙つけ難かったと思います。審査員さんお疲れ様でした。
あー、なんか評価が嫌味になってる、って仰ってた方がいらしたので
私の所見を述べさせていただくと、正直ちょっと同感した部分があります。
名指ししてどうって事はないんですけどー、わざわざあら捜ししている部分が
あるように見られちゃったのかなーって。今回に限らず。
私も徐々に消滅しようかな。
みなさんオツ&オメでした。あまりこっちに来られなくて、挙げ句の果てに締
切り日まで勘違いして、ものスゴく混乱させてしもてゴメン百回でございます。
今回はぼくは投稿せず。
>>345 あ、すんません、ぼくがリライトしてもいいですか、という意味で書
きました。いずれどっかにアップいたします。
>>347 消滅しないで、気が向いたらご参加下さいまし。やんなったらやめて、
やりたくなったらやる、というのがこのスレの主義でもあります(と思う)。
あ、もう決定してたのか、、
今回見事に空振り、、、、で、
コメントくださった方々どうもありがとうございました。
350 :
名前はいらない:04/12/09 23:47:18 ID:8549hwox
〆切はいつでつかぁ? 本スレにまだ出ませんねぇえ……今日から6日くらい??
きめてぇ〜くらはぁぁいいぃ〜
今回審査するつもりがなんだかんだで無理でした。
しかも今チェックしたところ途中まで書いた寸評も消失してしまった模様。
無念ですが、またの機会に…。
ちょっとだけ生き残ってたみたいなんでうpしときます。
>157-162 ある個人における分解までの経緯
30分間であっというまに分解してしまう個人。精神療法みたいなもんか?「壊れ方」が型にはまっている感は否めないが、形式とうまくマッチしている。流れもいい
>164 もう、いいよ。
「力への意思」がニーチェからの引用だとしたら少し使い方が違うんじゃないだろうか。そういう現実のなかでの実存への意思みたいなもんじゃなかったっけ。
「小さなこの場所」がこのスレをさしてるのかもと考えるのは邪推なんだろうな
>166 微熱
前半と後半で2人称が「君」と「貴方」で変化している。2つの視点のすれ違いをみせる詩なんだろう。
2連と4連が象徴的。選ばれた言葉がのせる身近な情感がいいかんじ。もうちょっとだけ描写があってもよかったかも
>167-168 微々たる日々
イメージがあるのはわかるけど入ってこない感じ。わかりにくい。
例えば2の1連、「誰か」が海面へでて、息を吹き返して、その反動で膨らむ。
しかしその直後に「私とブンシン」は膨らみ『続け』…とある。てことで海面へでて息を吹き返したのは「私とブンシン」で、「誰か」と「私とブンシン」は同一なんだなと僕は読むんだけど、
さらにその直後、「私とブンシン」は気泡になって海面へでてしまう。
もうこんがらがって、ダメでした。細かい文脈のおかしさを指摘する気は毛頭ないけど、大事なイメージの核が矛盾してたら読み取りようがありません。
>169-170 見罪
作品を罪悪感をモチーフにした比喩と捉えるとしっくりくる。しかしそう取ると6連以降の直接的な表現がやや唐突に感じてしまう。とはいえ気になる作品です。
>171 微
そのまんまやん…と思いつつ、とても広がってくるものがあるのは「そんなもの」をきまぐれか偶然でもない限り見過ごし続けているからだろう。
>172 ほんの少しの充足感
「少しだけふざけた」がなんかいい。現実に即したダイレクトな感情。現実離れせずに読ませようというスタンスは好きです。
もっと感情を微分すれば色んな言葉はでてくると思うけど、ある意味でこのままのほうがいいのかもしれない。
今回「微微」を書きました。みなさんおつかれさまです。
やっぱ強引だったかな、、、。
わにです。数回あけての投稿でした。自分的には久しぶりな気分です。
今回も批評参加したかったんだけど、ちょっと無理でした・・・。
暇あるときにがんばって参加したいな〜
書いたのはぬる火でした。ガッされてましたw
批評していただきありがとうございます〜。
ご指摘の通りナルシストな詩ですねw
長い詩が多いので短く短く書いたら、やっぱり物足りない作品になっちゃいました〜
ヒメゴトのあとの余韻でとろとろに煮込まれちゃったカンジにしたかったんですけど。
皆さんお疲れ様でした。
パブロフの色眼鏡を書いたものです。
勢いとファンタジックさを意識してはいるのですが
前回書いた、希望のチラリズムから見てワンパターン化してないか
それが一番心配dす。
356 :
心霊写真:04/12/10 01:10:19 ID:5zJvz6Uh
お疲れさまです。
チャンプさん準チャンプさんおめでとう。
今回「窓硝子」を書きました。
canopusさん、リーフさん、ななほしさん、評どうもです〜。
あ、どうも。微徴の作者です。今回の作品どれもおもしろかったですね。
なかでも、威嚇するわよ、にはどぎも抜かれました。
最初読んだとき、やべぇ、やべぇってずーっとにやにやしてました。
引き出された言葉の力のすごさにうれしくなったんでしょうね。
あと、ひとしずくは、自分ばかりが損してる気になったときに
思い出したいです。
あらためまして、みなさま、コメントありがとうございました。
>ななほしさん、難解に見えるのはネタが世代を選ぶせいでしょうか。
それとも、ただ面白くないだけかなあ。すでにネタって言ってる時点でだめなのか。
>リーフレインさん、大丈夫よん、ってなにがさ? 慰めようとしてませんか、私を?
いやいや、べつにカミングアウトしたわけじゃないですから。
やらないか?って言ってみたかっただけですから。
気持ちのいい滑走と言ってもらったのがうれしかったです。
でも、裏返すと浅いってこともあるかな? 重くはしたくないんだけど、
深みは出したいですね、2度3度読んでもらえるように。
しかし、それは生き方から変えなきゃいかん気がする。
>MUJINAさん、そうなんですよ、特徴を特微ってよく間違えましたよね、で、
このタイトルです。仕上がりはどの詩も似通ってくるのは、作風ということでひとつ、
ということではないですよねえ。なんかこう、新しい世界がぱあっと開けるようなそんな
いいことないですかねー。
>Canopusさん、光栄です、読んでやってください。この子はやればできる子なんです。
きっとお役に立ちます。実際、読んでみてやっぱだめだってなっても、
そのときには私は是非もなしってノブナガのようにつぶやいてみるよ。
長くなったけど、最後。この作品は最初、
>>238を投稿したときみたいに、
舞い上がって無意味なことをする自分を嘆くものだったけど、書いてるうちに
気持ちよくなってしまって、ネタに走ってしまいました。因業なことよ、と。
で、反省せずに水に流しちゃって、名前に元つけてみたりして。
意外にね、これ気持ちいいこと発見しました。お試しあれ。
358 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :04/12/10 23:42:45 ID:yUM/Pzg1
>>333 :微微(本スレ205) :
> 微微の作者さま
ごめんなさい。びち、と、びび、読み分けていませんでした。失礼しました。
改めて、単独の作品として読み、感想を書かせていただきました。
>205 :微微 :04/12/04 23:49:01 ID:zzwfqbHd
スタンリーキューブリック? だっけ? 対面する鏡の中、光は永久に出られない。
そのなかで、猿人が進化をはじめる。……そんなイメージが見えてくる。
向かい合った二人って……悲劇で、背中合わせの二人はけなげかなぁ……
>>358 どうもワザワザお手数かけました、、、
って書きながらドラクエのカジノの100スロットで上ボタン連打してたら
7 7 7
100000枚、、、、(快∀楽)キター
リーフレインです、審査トリップつけ間違いです。(再現不能)ゴメンナサイ コッチデ カキマス
361 :
D.C.:04/12/13 01:31:57 ID:biTkqEze
いまさらですみません、「ドア」書きましたD.C.です
審査と評をありがとうございました
>ななほしさん 締切間際、ラスト3行は我ながら「どやねん」とおもいつつの駆け込みでした
うごき…うむむ、もの足りなさ、雪とお題がなかなかつながらないもどかしさです
>MUJINAさん おおユーミンわたしもすきです、2行うれしいです
>canopusさん むむむ、たしかにそれ以上でもそれ以下でもないかんじです
「飛び込んだ」かんじを感じていただけてうれしいです
>リーフレインさん うつくしく読んでくださって光栄です
家も夢みているとしたらいきていることに気づいてほしいのかもしれないとおもいました
>ameさん そうですね、寒気団は入ってくるのに、にんげんは入らないドアでしょうか
寒がりのくせに暖房がきらいなので冬の朝は氷のようで首から下は体温だけがたよりです
(遅なりついでに前回は「アルバム」書きました、ありがとうございました)
362 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :04/12/18 13:07:37 ID:uzgn7Sa9
感想書かせていただきま〜す。 読後感をそのまま?? ……書いてます。
読み足りない……ところなど、ご容赦ご勘弁〜ね。
>245 :楽譜のない歌を歌おう :
宴会が始まるのか? 彼女に聞かせたいのか? 自分から溢れるだけなのか?
よくわからないなぁ……
>246 :蜩 その1 :
悪いようにはしないから……って、下心ありり 面白いモチーフ。
おおきな可能性の感じる詩……かなぁ? まだ未完成の読後感。
>248 : 「路上ライブ」
誰も聞いてくれない > ああ!これがやりたかったんだよ!
栄光は誰も聞いてくれないところにある……のかなぁ……。
意味深だけど、今市?? > 真夜中叫んでたら午後12時が過ぎた
>250 :ダーティ・サウンド :
音楽がピースフルなのは確かだ。破壊的な音楽のパワーは癒し?
イラク崩壊のTVニュースで演歌スタイルの上等な背広やカクテルドレスで歌う
歌手が妙に浮いて見えたが、今はアメリカ軍専用クラブで歌っているのだろうか?
ちょっと、物足りない気もする……かなぁ? > ダーティーさ、
>251 :ノイズギターでフォークソングを :04/12/10 06:03:08 ID:AUqnckJT
ライブハウスの平日って、ミュージシャンばかり集まってる? 演奏も聴衆も
ミュージシャン。やり場のないエネルギー。みとめたくない下手さ???
見かけに、現われるのが、ガムテーピぺたぺた?
>252 :音楽 :
そうか。音楽は脆いのか。涙は溢れるのか。そして人間は生きていけるのか。
鳴いたからすがわっらっていい。いたみもない……ことはない。のかなぁ……。
363 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :04/12/18 13:11:44 ID:uzgn7Sa9
感想続きです。
>254 :新カタロニア賛歌―1 :
顔がないのは神なのか? 従者なのか? サンチョではないようだ。
ちょっと難解……?
>258 :ラブイズオーバー :
そうか、神に愛想尽かした若者だね。だが、……。神は……??ふと歌が……?
>260 :acoustic guitar :
すべては自然の中に……かなぁ? 青葉の緑が際立つ。ギターとの関連が薄いかなぁ……。
>261 :無反応 :04/12/13 03:06:39 ID:Cyj/HPbY
なんとなく、……ギターを弾いている。しかし、何か足りないのを感じている。
そんな印象が浮かんでくる。面白い詩だ!!
>262 :Gが響いた時から :04/12/13 09:12:29 ID:uqqS6YOu
この詩も、なんとなく、ギター弦が切れた瞬間。ギタリストの困惑……
そんな印象うける。スナップ写真としては情報量が少ない、完結していない……かなぁ??
>263 :鳴らないギター :04/12/14 02:07:20 ID:Pa1pJX+B
のんびりしていい味、だが、なぜ? というか、詩の足元立脚点?? かなぁ?
つられいるから……あいまいなのかなぁ……??
>264 :エレキギター的セカイカン :
現実の猫は、聞いちゃいなかった?? にゃぁ〜ごぉ。 ……かなぁ?
364 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :04/12/18 13:14:15 ID:uzgn7Sa9
>265 :ギターガン :
マカロニウエスタン。ギターを抱いた渡り鳥? 情景はよく浮かぶが…。
さて、それがわざわざ書くほどのこと??……という気もする。
素手で砂はつかめない < 実際にはつかめる。それ以上の?なにか
……こもっていないかなぁ?
>266 :10年 :
おめでとうございます。あなたは立派なギタリストです……かなぁ?
マイナスも受け止めて、彼女とゴールイン。……幸せが悲しいのか?
……それとも、喜びを聞いてほしいのか? ……どっちなのかなぁ?
>267 :ぼくのタイムマシン 1 :
与えられた保証……がちょっと、ついていけない跳躍 ……かなぁ?
>269 :メンソール・ギター・メンソール 1/2 :
薄荷? それとも、タバコ? それとも…… ちょっと難解?
>271 :友達 :
この詩も難解。……ほらまたギターには、苦笑。下手の横好き??
>272 :空気 1 :04/12/16 15:16:56 ID:jijeuCE3
空気嫁……かなぁ? 難解。……南海??
>274 :「ある夜、一人の男がギターを弾いた」 :04/12/16 21:04:00 ID:axBL6ThP
出だしちょっと、床の間の置物。最後引き込まれた。白い月がうがん出た。
この作者の筆力なら。人形が踊り出す……とはっきり書(描写)いたら? そのほうがいい?? ……かなぁ
365 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :04/12/18 13:17:20 ID:uzgn7Sa9
>275 :from a basement on the hill :04/12/16 23:48:40 ID:pXtbe38V
歌の世界? 音楽の世界? ギターの世界とは少し違うような……??
>276 :不死のイカロス/1 :04/12/16 23:54:38 ID:IdF5EeRs
イカロスに意思が在ったのか無かったのか? 疑問が残る……動機かなぁ。
詩のテーマにかかわる、動機??
以上、全作品感想でした。(読み落としていたらご注意お願い〜します)
>245 楽譜のない歌を歌おう
これは、歌詞としてなら、かなりいい線。聞きやすい、優しい言葉が並んでいる。
気になるのは、”適当に”という形容詞。”思うまま”あたりのほうがいいような気がします。
あと、3連目が詩としてだとリズムが悪い。歌詞だったら
適当に休みをいれるか、のばせばいいだけなので、これも歌詞だったらok。
テンポがいい。ただ、詩として考えると、少々物足りないです。
>246 蝉
ギターの中に蝉が迷い込み、彼の歌とギターの歌がダブルでは聞こえる話。
なあ、ほら、そう、なら という呼びかけがいい。ポイントになって詩に起伏ができる。
はよ、出て欲しくてだんだん焦れてきた感じもわかる。
誰よりも美しいのか???(そう思い込むしかないんだろうなあ)
>248 路上ライブ
>足音にすいこまれてって というのがいい。
午後12時という瞬間がすごく長い。その長い一瞬をプレイバックしながら
少しづつ進むんだけども、その効果がうまく生かしきってない。
かなりいい手法だと思うから、もう少し工夫してみて。
>ああ、これがやりたかったんだよ!
という内容が明確に出せてないのも問題。何やりたかったの?って思いました。
>250 ダーティ・サウンド
60、70年代のロックンローラーみたいな雰囲気ですね。
ファイヤーという漫画があったんだけども、(水野秀子)ちょっと懐かしい。
>251 ノイズギターでフォークソングを
この諧謔精神はいいなあ。技術もセンスもどぶに捨てて、ただがなるギターW。
後半のギターの連呼が、実に感じが出てて好き。。。
"SAY YES "を”千円”っていって歌ってた今はなきバンドを思い出しました。
>252 音楽
涙、表面張力で玉の雫になっている。痛み。
母と娘、臍の緒がはりつめている、涙。
はりつめていて脆い精神。
張りつめた糸を鳴らしたまえ。
あの子の心の音は?ゆったりした音楽であれ。
弦のように張りつめた連想が次々に連なっていく。個々の連が美しい。
惜しいかな全体の大きな流れが焦点があっていない感じがある。
最後のあの子は、母、娘、孫なんだろうか?それは少し飛びすぎている気もする。
>254 新カタロニア賛歌
短編の小品を読むような気がしました。力作です。。。
ドン・キホーテとサンチョパンサ(ギターと歌は放浪の人生の象徴)
訪れたは、ガウディの街バルセロナ。聖ファミリア教会の尖塔が見える。
(それとなく差し込まれた子沢山の家庭風景が、後段への布石)
街の描写も美しいが、何より、空をうずめる鳥と鳥撃ち、鳥スープに煮込まれた従者
のエピソードがいい。最終連まで、音色を変えて流れつづけていたギターと歌は、
誓いとひきかえに止む。(愛と家庭への憧憬=放浪の終焉でもある)
顔のない神は慈悲を与えたもうか?
乾燥した空気と、ウエットにならない感傷がとても美しいです。
>258 ラブイズオーバー
短いけど、恋の終わりをセンスよくうたってますね。
長髪男に恋人をとられちまったんかなと思うわけです。
嫉妬を抑えて平和を歌うのはしんどいから、歌わないでいたい。
第1連がすきです。
>260 acoustic guitar
音楽を詩に表現したという感じです。
ただ、ピアノであっても、バイオリンであっても全然かまわないってとこが
題から離れましたねえ。。。。美しいです。
>261 無反応
ひきこもりさんの真実。
>262 Gが響いた時から
痛そうです。
>263 鳴らないギター
楽器を日向に干したらあかん。と思った。 (冗談です)
これはきっと自分なんだと思います。
あっけらかんとした雰囲気がいい。
>264 エレキギター的セカイカン
なんかよくわかんないけど、おもろい。ちょっと薄汚いセカイカンなんだけども
勢いがあって、しかも、明るい。
>265 ギターガン
荒野のギタリストと呼んであげたい。ものすごくレトロな感じです。
そいえばさ、こないだビートたけしが座等市やってたけど、三味線に匕首を仕込んでた
女がいたよね。一回ごと、弦をとっぱずさないといかんからどめんどくさそうだった。
首んとこまでならいいけど、ガンってっともしかして胴まで使ったりして、音悪くなるよ。。
>266 10年
貴方は一生ギタリスト。
いいだんなだ。。。。指のさきっぽが硬くなるっていうのはいいなあ。実感。
>267 ぼくのタイムマシン
ギターを弾く瞬間に思い出す過去の自分、思いを馳せる未来の音。
>269 メンソール・ギター・メンソール
あえかな恋、失恋とギターの弦と煙草と埃がカタカナ交じりの独特のリズムで、
融合してる。調弦のEADGBEの音が断続的に聞こえてくるような詩です。
不連続な雰囲気がとてもいい。
>271 友達
プリンターは何故?これはわかんないなあ。
雰囲気だけを味わうと言ってみても、どこを味わっていいのやら。。。ゴメナサイ
>272 空気
ねた切れしつつある、お笑い芸人の苦労がしのばれるような詩でした。。。
>274 「ある夜一人の男がギターを弾いた」
これは、何唄ってるのかまったく書いてないとこがすごいずるい。と思います。
>275 from a basement on the hill
エリオット・スミスという人は申し訳ない聴いていないのだけども、きっと名のある
ロック・アーチストなんじゃないかと思います。。。
切り取られたまま という形容詞がすごくいい。
>276 不死のイカロス
世界のかけらから生まれたオレの意思は
同じように世界の端々へ散っていくべきだ。
このフレーズがぞくぞくするほどいいです。
最終行で、意思が希望に変わってリフレインするのもきいている。
聖なる場所で弾いた曲を是非聴いてみたい。
間奏曲となった黒人霊歌の象徴性が、イカロスの墜落を裏付、砕片化と回帰。
再生を歌う祈りの詩だと感じます。
水野秀子ー>水野英子 ゴメンナサイ ゴメンナサイ
ネットカフェを見つけたから、そこから打ってます。
気になる作品の感想を。
>245 楽譜のない歌を歌おう
現代詩は自由詩、何でも自由に書いてよい。だから逆に困ってしまう。
そこで、反復や形式の統一性をもたせて型にはめて書く。この詩は、その典型だ。
しばらくこれを続けていけばいい。そのうちに自分でも飽き足りなさを感じてくる。
そうしたら、型を壊せばいい。そのときが本当に君の詩が始まるときだ。
>246-247 蜩
ギターの音色と蜩はミスマッチではないか。ギターの音色をサウンドホール
に入っている蜩の比喩と解釈すると、発想はユニークだが、それでも無理では。
「なかなかの腕前」→「かなかな」もやや強引に思う。
っていうか、お題の「ギター」がまだ日本の文化や日本人の生活になじめていない
気がする。だから、このテーマで書くのはやっぱ、難しいよね。みなさん、苦心
していることがわかる。ともかく、着想の面白さがあるのだから、全体の構想や表現に
もっと工夫を凝らせば、さらにいい詩になるはず。
>250 ダーティサウンド
イラク反戦デモのスローガンで、「すべての武器を楽器をに」というのがあった。
音楽は、ロックは破壊と平和の二項対立の理念を打ちに含んでいる。
第3連まではややステロタイプではあるが、威勢よい。世界を支配する
「世界システム」を「世界統計」と表現するなdそ、作者独自の用語も光っている。
ただ、最後の第5・6連あたりは、やや腰が引けている。もっと徹底的に何かを
破壊するのがロックじゃないの。倫理も意味も言葉さえも破壊して、
破壊し尽くしたあとに残るものが詩になる。
>252 音楽
張り詰めた心、とは無意識だ。無意識の水甕からこぼれ落ちたしずくが
言葉となり、音楽となって、私たちの耳に届く。そのとき痛みを伴う。
存在とは何よりこうしたいた身を伴ったものなのだ。全体的に作者の感性
の細やかさが伝わってくる。改行や言葉遣いなど、まだまだ推敲が必要だろう。
そして、もっとよく考えること。作者はイイタイコトが2つあるんじゃないの?
第1から第3連の誕生、存在の痛みと、第5連目の感情の飽和の結果としての
魂の叫びと。その2つのテーマが混在していて、いまひとつまとまりが
つかなくなっている。もちろん、この両者は耐えられない実存の意味、無意味
という糸でひとつに繋がっているんだけれども。
感じて、め一杯感じたあと、考える。そうしてまた感じる。詩はこうした
反復で書くものだと思う。
>264 エレキギター的セカイカン
ウルサ型の評価人からすれば、この手の擬音語はイカンと駄目だしする
ところだろう。確かに漫画チックで説明調のそれは稚拙な印象を与える。
それでも、私はあえて作者の姿勢を支持する。さらに安っぽく、キッチュに稚拙に
徹すること。これが成されれば、それはひとつの洗練されたスタイルとなる。
その秘めたる可能性――
>269-270 メンソールギターメンソール
変則改行に惹かれた。一行の長短や不規則な行の切り方は独特のリズムを生んでいる。
それが、ギターというお題の音楽性をうまく引き出している。
メンソールのほのかな香りが甘い恋の記憶と重なって陶酔を誘う――
というところなんだけれども、私はもうひとつ酔いきれなかった。途中の
「るるる」「ららら」は技巧上のごまかしのように感じられて、酔いがちょっと
冷めてしまったのかもしれない。「ソレら全て」「切レる」など、独特の仮名表記など
いいところをたくさん持っている詩であることには違いない。
Chanp,おめです。
新カタロニア賛歌を投稿、でした。寸評、得点をくださった皆さん、感謝です。
ガウディの生命と豊饒性のイメージで書いたものです。
故障で打てない文字があるので、たどたどしい表現になって申し訳ない。
感想、明日にでもネットカェで続を書く予定です。
空気です。。。コメントありがとうございました>ななほしさん、りーふさん。
5年後か10年後には
もらい泣きするオーディエンス続出するシークエンス
がつくれるようにがんばります。
とほほのほ。
久々の参加なので、勝手が分からなくなってるのですが、、、
次のお題「こども」を出したのですが、大丈夫でしょうか?
期限は26日いっぱい??
年末等で皆様お忙しいとは思いますが、正しいアナウンスをどなたかお願いします。。。
感想続きです。
>274 「ある夜、一人の男がギターを弾いた」
気に入った点、2つ。
その一、第3連「ごく近い人に聞かせるための楽器らしくて/大切な秘密をそっと
渡してもらうような気持ちになる」、第4連「心の奥の秘めやかな真実を/そっと、
手で囲い込んで渡すような唄だ」というフレーズに共感。よく弾き語り、っていうけれど、
歌がついていなくて、ギターのソロだけでも「弾き語り」っていう雰囲気がある。そこの
ところをよく摑んで表現しているな、と思った。
その二、最終行の「月が白い」の言語感覚。ギターの澄んだ音色が」そのまま空気になって、
きっと月を白く見せてくれているんだろう。
ただし、第1・2連は作者の個人的な経験、感覚が強すぎて、ちょっと共感にまではたどり着けなかった。
ともあれ、ギターのお題はよく処理できている詩ではある。
>276-277 不死のイカロス
詩人の魂の飛翔と墜落を神話のイカロスになぞらえている。NO3の第2連蛇になったり、
肺に吸い込まれたり、というくだりが、最も好き。何より神話的である。やはり、優れた言語感覚。
NO2の黒人のブルースはどうだろう。カタカナ混じりの表現が苦悩を減却して、逆に軽くなってしまっている
と感じるのは、私の思い違い? ちょっと技巧に走りすぎたかも。でも、その辺を
直せば(というより、黒人の設定自体を変えてみれば)、この詩は2点、3点級のモノになる。
全体的に、ギターのお題をうまく生かしきれていない、と言いました。
それは私の「新カタロニア賛歌」とて同様で、私の場合はギターが日本の
文化や生活に未だなじんでいないことから、外国、スペインに逃げてしまい、
そこら辺がカノープスさんの「リアリティーがない」という私の詩への寸評に
つながっていったんじゃないか。
ともあれ、今回チャンプはギターという異物のメンソールというこれまた
強い個性をぶつけたところがよかった。タイトルも決まっているしね。
そんなわけで、とるべくしてチャンプの座を獲得した、という印象です。
それにしても、一年ぶりに梁山泊い復帰して、いきなりチャンプですか。
このスレの層の厚さを感じます。やはり、毎回チャンプが変わる、というのは
新鮮でいいですね。でも、連続チャンプもかっこいいので、今回のチャンプには
初防衛を期待します。
感想、以上です。
えっと、「ある夜、一人の男がギターを弾いた」を書きました。
冒頭が浮いてしまったのは非常に申し訳ないです。
導入部分がうまくいかなくって、個人の記憶に走ってしまいました。
評と点くださった、ななほしさん、MUJINAさんありがとうございます。
チャンプ、準チャンプおめでとうございます。
>MUJINAさん
キーボード部分が使えないとのこと、多分ノートだと思うんだけど、もし高価になりそう
だったら、別のキーボードをマウス接続部分を分岐させてくっつける手があります。
別売りのコネクションが必要なんだけど、安いし簡単。(机の上で場所を食うという難点)
私は数字を打つのが多いので、ノートにキーボードをつけて、そっちの数字キーを使ってます。
>>382 ありがとう。やってみる。何しろ直すの高いしね。サンクスです。
本スレの298です。
僕の詩が、前の人の詩と被ってしまいました。
297さん、すいません。
385 :
名前はいらない:04/12/23 01:03:04 ID:i3sfSesP
どんぶり
387 :
名前はいらない:04/12/23 02:32:53 ID:fC4TE6ya
あの〜 〆切はいつでつかぁ?? おせぇてぇくだぁ〜
388 :
ななほし:04/12/27 20:10:05 ID:QZBhjh0U
人大杉で、読むこともできなかった。 みなさんどうでしたか?
そんなにアクセツ過重ですか?
389 :
ななほし:04/12/27 23:15:22 ID:QZBhjh0U
感想書かせていただきます。いっき読みです、けんとうはずれお許しください
>289 :故人 :04/12/21 13:30:31 ID:6ZiK6oRE
独特な雰囲気を持っているなぁ……。ちょっと、シャープななぞかけ?
>290 :赤目 :04/12/21 14:56:53 ID:IGYTljhK
赤目のイメージがうかばないかなぁ……。
>292 :空色の翼 :04/12/21 16:25:57 ID:WCq10j9z
友人にささげる、レクエイム? こどもから大人になるときのイメージ?
>293 :儚い命 :04/12/21 18:32:01 ID:ev5GUCi2
お空に上っていくのかな? 誰かやさしい声が答えてくれるといいなぁ。
>294 :幼き冒険者 1/2 :04/12/21 20:15:43 ID:nUCc6Ath
はじめてのお使い。ってTV番組は大発明だよね。TVでなければどんなに
克明に記録しても、あんなに目をひき付けないような気がする。
なぜ川向こうに出かけるのか? それは、想像しなくちゃいかんのかなぁ
理由を書くとお話ふうになっちゃかもしれないか。ちょっと物足りないか?
>296 :僕はいつもの最前線 :04/12/21 23:38:45 ID:39WfnQZY
なぜ、バレーボールなのか? なんとなく、あ、そうか、……女子バレーなのか?
390 :
ななほし:04/12/27 23:17:09 ID:QZBhjh0U
>297 :Landmine Sweeper :04/12/22 18:51:00 ID:IWFpPRpw
用事残酷ものというジャンルがあるのだろうか。幼児の受難は、何気ない時にオレも書いてしまう。
>298 :あるいて、あるいて。 :04/12/22 23:07:50 ID:D0CHA+xD
同じ位の時間で書くと同じような状況・発想になるのだろうか?
まえがあかるい のは、なんとなくいい感じ。
>299 :言葉地獄 1 :04/12/23 00:17:11 ID:i3sfSesP
う^_^ん。深い意味がありそう。こういう詩に軽く感想かけないかなぁ。
言葉もすらすら読めるし……いいんだけどなぁ。
>301 :早乙女良牙 :04/12/23 00:40:38 ID:n9aPXS+l
さおとめと名づける、男でも初恋、五月のころになる???
>302 :(1) :04/12/23 00:45:17 ID:JiRDRwTA
ちょっと、説明っぽいかなぁ。学校が舞台だからかなぁ?
>307 :誘惑 :04/12/23 01:07:07 ID:QH+lFy9D
子供の気持ち? こんなにあせってるのかなぁ? どうだったかなぁ……
391 :
ななほし:04/12/27 23:19:07 ID:QZBhjh0U
>308 :ぼくたちと一緒に、農道は青く発光した(1) :
でだしの、「こんなとき」が、最後まではっきりしないかなぁ?
>310 :御挨拶(1) :04/12/23 01:39:41 ID:DJul3qn6
お母さんに感謝! かなぁ
>312 :それいけつくれ :04/12/23 02:24:21 ID:6Tns5Lc1
なんかわからないけど楽しそうな……遠くから見た人生?
>313 :子供の日 :04/12/23 10:30:31 ID:XHCXlojA
実は……って話はほかにもありそう。実はね……
>314 :こども :04/12/23 13:30:28 ID:fC4TE6ya
こども、こども、こども……どこ違う?
>315 :”泪” :04/12/23 21:29:30 ID:VAFj0ypP
めになみだ? ありがとう? お父さん???
>317 :夢路の子 :04/12/25 17:10:16 ID:1Qrgf5Hc
いかにもふっくらした。 夢の話だけど、…… 誰と会ったのかなぁ??
392 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :04/12/27 23:22:38 ID:QZBhjh0U
>318 :王様 :04/12/26 03:47:34 ID:pvvtQMnD
いい詩だけど、ちょっと焦点が散らばってしまったのかな??
>320 :コドモコモドドラゴン :04/12/26 17:44:56 ID:8XYwolxP
朗読で、よく味わえる詩?
>321 :めがね :04/12/26 22:37:56 ID:nDFCTtAE
めがねを通して見る社会・親子のすがた?
ふう、今回は読み応えがあったなぁ。
みんな、大丈夫かー。人大杉で、書き込めなかったヤツはいないかー。
もし何だったら、もう一日だけ締切り伸ばして、12/29午前0時にしても
いいかなと思うけど、どうだー。
んで、審査締切りも1/4か5の午前0時にしたいんだけど、みんな、元気かー!?
>>393 それがいいそれがいいといいました。(まる)
本スレ297が実話って、初めて聞いたんだけれど本当だったら本当に恐ろしい、
どこの国でのいつの話でしょう?
爆弾三勇士?
>本324-325
テール・ランプの「赤」が滲む。「空」が「蒼みがかった」。
初冬。夕刻。退勤。停止。終りが「始まりを告げる」。
脆弱。無防備。自然。「子供」と「小雪」が重なる。
沈潜していく連。表情のない自然は不気味だ。
「対向」する「車」(頑強。テクニカル。)を「法則」的
「行進」でオーバー・ラップしようとするのだから。
「橋を渡る」と境界を越える。もう「ぼくら」は「あなた」
に包摂されるのだ。「車」が「雪」にそうされるように。
〆切はいつになったんよ
今の所二人しか審査してないが
>>398 ごめんなさい。まとまった時間が取れなくて。。おっかさんは忙しいです。
明日には感想をupできたらしたいと思います。イイ詩ガオオイネ。。
そんな リーフさんが謝る事じゃないでげすよ。
俺だって一応審査員だけど全然やってないし。
今回は俺も審査してみるかな
400ゲット
>289 故人
鬼を片付けていく子供たちはいつの日にか、自らが鬼となって、
人の世に戻るのだろうか?
詩世界としてかなり魅惑的だと思うので、続きを書いてみてほしい気がします。
>290 赤目
左右で、赤目の子供である自分と、それを恐れる自分の書き分け。
赤目の子供は絶望を友として、穢れの中に住み、憤懣と残虐な気に支配されている。
赤目を恐れる自分は潔いままなコアを持ち、赤目に変化してしまうのを恐れる。
”しずしずと”とやってくるというのが、ちょと違和感です。
スキップしながら来て欲しいような気がしました。
どちらか片方だけでも詩としては成立するけれども、それではどちらも舌足らず。
両方を対比することでうまくバランスがとれています。赤目の残虐性とか絶望感とか
それへの怯えを描きつつも、全体としては善良なる部分を肯定しています。
>292 空色の翼
青春グラフティと書こうとして、ああ、MUJINAさんも同じことゆってたと思いました。
最後の”だから心配すんな”というのがなんとも嬉しいです。
よくまとまっている一編です。
>293 儚い命
死した児の魂が何が起きたかもわからずにただおびえ漂う。
これなりにまとまっているんですが、一工夫欲しいところです。
>294 幼き冒険者
冗長という感じが否めないです。(ゴメンナサイ)
>296 ぼくはいつもの最前線
なぜ川の浅瀬なのか?工業排水が流れるような水なのにと問うてみると、
きっと彼がいつも川に落ちたボールを拾わされていたのだと思いました。
バレーボールに象徴される惨めさと隠れた憤り。
”僕は純粋なごめんなさいだ”というフレーズがとてもいい。
複雑な心境が複雑なままに伝わってくるよい詩だと思います。
>297 Landmine Sweeper
地雷原をしらみつぶしに歩いてみせる子供たち。
大人がやらせたとは思わない、きっと自分たちなりに示威行為を選んだのだろうと思います。
命に勝る大事なものをここに求める姿は、本当にそうなのだろうか?という問いに繋がります。
戦争、テロ、さらには自爆テロの論理矛盾を考えさせられる一編でした。
信仰とは何なんでしょうか?
>298 あるいて、あるいて
歩き続ける姿は生を全うしているのだけれども、その裏に諦めている誰かがいる。
そのために、全体的に競争社会の断片図となっています。
道は一つではないのになと思いました。
>299 言葉地獄
学習障害の詩。言葉とイメージをすんなりと認識しえなかった過去を書いているのだけれど、
意図的に漢字を多様し、多彩な言葉を駆使しているところが、妙な違和感を作り上げています。
時制が現在形を使うからそうなるわけで、過去形で書けばよかったなとちょと思います。
言葉が出てこない、あるいは言葉がイメージとくっつかないまどろっこしさが実感しづらいです。
>301 早乙女良牙
誤爆??子供?
>302 君たちの体はおっさんが踊るのを見守るのではなく、自らが跳ね踊るためにある冬の日
予備校教師の独白なのでしょうか?
良い先生だなと思いながら読ませてもらいました。
>307 誘惑
何かしないとというあせりと、たぶん遊んでしまうか寝てしまうのだろうなと思うけども、
それができない後悔。できることをしてくしかないよね。。
>308 ほくたちと一緒に、農道は青く発光した
古きよき時代に詩世界で戻る。夢ですね。
とても素直な、涼風が吹いてくるような気がしました。
そこには、大人になってしまったアイロニーも含まれているのだけれども、
視点がとても優しい。
>310 御挨拶
これは面白い。
元気いい。口調とか、改行がとても効いてて破天荒な生命力があふれてる。
こういうの好きです。
>312 それいけつくれ
これも面白い。擬音の使い方が上手い。ちょとやけっぱちになったような勢いと
無効化していそうで、まだ残ってるモラル。
最後のいそうでいない 糞まみれのパンツのキッズは痛烈な社会批判でせうか?
>313 子供の日
そうですね、実は全部子供の日かもしれないですね。
>314 こども
単純に書いているけれども、子を見守る幸せ。
>315 泪
これも子を持つ幸せ。
>317 夢路の子
夢世界に彷徨う子。
美しいですね。気がつけば、昼間になってしまうところが違和感かな?朝日ぐらいにーーー。
>318 王様
前段、頑固な子供の姿がよくわかります。手に負えないときありますよ。
タクシーまで使う姿がいかにも我儘で、苦笑がもれました。こいつこれでええんかいな?
たった一人の前だけで大人っていったい誰の前なの?
>320 コドモコモドドラゴン
駄洒落オンパレードの不条理世界ですな。
>321 めがね
このめがねは、かけると目が曇るというめがねですね。
いい比喩だと思います。
>323 空を見る
どうかなあ、大人ってのは、もう少しいろんなことを考えるよ。
会社の恣意というのは、基本的には利益追求が第一なんだけども、公益という部分を
考慮しないとやっていけないようになってきていて、それはやはり大人が
考えてきた結果なんだと思う。目をつぶっては本当はいけない。働きかけるポイントを
理解し、行動する必要があるのじゃないかと。(いや詩ではなくて内容にいちゃもんを
つけてしまったようでごめんなさい)
詩単体として読むと、新婚の妻の腹の連がいいなあ。はだかの人間が浮かんでいる夜の子宮
というイメージが凄みを感じさせます。
>324 小雪
雪をコドモに見立てた幻想世界なのでしょうか?
この美しさはとてもいいです。
>326 子供の頃の事
事実なんだろうか?とつい考えてしまうところが少々。。
この子は愛という概念を理解しているのだけれども、実のところ
わからないのじゃないかと想像してしまいます。
>327 こども雑考
1と4がいいなあ。
とくに、この物語をつくった人を憎んでいることに気づきました。という一文がいい。
ただ、ここがどんな世界であっても、知って欲しいと個人的には願います。
>329 席取り合戦
いつか負けるときがくる。。
繊細に細かく描写しているのがいいです。
>330 なりそこね
こいうのは。。。
>333 造られた子供
実際にはこんな子はおらんのじゃないかと。。作者が反抗してるように、きっとどんな子も
どこかで反発して、その結果として大人になってく。
アゲトキマスネ
めがね書きました。
いやー今回の審査は最後までドキドキしました。
点くれた人どうもです。
409 :
名前はいらない:05/01/09 00:25:04 ID:2fz4kQVg
そふとタン 準チャンプおめでとーー
決戦では残念でつたね。詩の本道を行くしっかりした構成だった!!!
今回幼き冒険者を書きました
投票ありがとうございます
泪 書きました。。
なんとも直接的な詩で少々。。。評下さったMUJINAさん、ななほしさん
ありがとうございます。どもここの平均年齢より確実に上のような気がする
葉でした。。。
412 :
名前はいらない:05/01/09 20:47:40 ID:2fz4kQVg
お題出ませんねぇ〜 どうしたんでしょう???
チャンプもうここにはこないのかな?
>>412 今回色々あって時間かかりましたから。。。そもそも過疎板ですし。。
もう少し待ってみてはいかがでしょうか?
うむうむ。つかまだ全体で3人しか名乗ってないしな。
1月5日、一児の父親となっちゃいました小僧です。ありがとうございました。
子宮に空(そら)はないけど空(くう)はある。
あかんぼうが見る空は、ことばをもっちゃったぼくには見えないんだろうな、と。
そんな感じ。中盤は青臭さ全開でストレートに叩きつけてみました。
読んでくれてありがとう。キスしていいですか。
ところで「御挨拶」は、1月5日に産んだ人じゃないかなぁ(にやにや)。
あ、ちなみに八木重吉の「息を ころせ」をモチーフに使ってます。
>>414 おお、チャンプよりもめでてえや。
おめでとうございます。
>414
なんかすごく素敵ですね。
おめでとうございます。
>>415 いたちさん、おめでとーーーーー。お父さんなんですね。
あ、ついでにチャンプもおめでとーー。(てあたしは、点いれてないんだけどが)
いやあ、ついついいちゃもんをつけてしまって、へこんでしまったらどうしようと
思ってたけど、いたちさんならよかった。よかった。
暫くは、母いたわってあげてくださいね。あとね、夜のオムツ替えと、授乳は
お父さんもやったげなさいよ。。。たまには2,3時間子守も引き受けて、
母が外出できるようにもしてあげてね。愛に溢れたいたちさんはきっといいお父さんに
なりますねい。
>>417418 ありがとう。
って
>>414かよ!!!
>>414 ありがとう。
出産には立ち会いました。いやぁ女ってすげえわと思った。
俺はといえば、必死に間違った呼吸法で応援してるだけでした。
育児パパになるよ、俺は。
子供なんぞいらんとちょっと前までは思ってたけど、かわいいんだもん。
また機会がありましたら、ぜひこの俺をへこませてください。
イタチさん、おめでとう。こいつは、春から縁起がいいわいな。それにしても、「こども」
というお題で、詩を書いて、第一子誕生、そしてチャンプ獲得、なんてドラマみたいで
かっこよすぎる! 今度は子育ての詩を書いてください。きっと、こちらが羨むような詩が書ける
と思いますよ。
イタチいつ結婚したん?
>本スレ370
あ、ほんとだ。なにぼけてんだ、俺。
すんません。
>>421 ありがとう。
>>422 諦めろ。お前とは縁がなかったんだ。
424 :
心霊写真:05/01/10 13:27:21 ID:vAtCgpj7
ちゃんぷ準ちゃんぷおめでとーう。
最近投稿してないんですがココ読んでびっくり。
イタチ父さんおめでとー。まじっすか?いや、まじですね。何か楽しそうなお父さんで良いね。
意外と大人なのですね。これからの詩、楽しみです。忙しくなるでしょうが。。。
間違った呼吸法でって所で笑いました。
一月五日の誕生花は「ウラジロ」で花言葉は「無限に』なんだって。
ウラジロってどんな花か知らんけど。。。年明けて初ほのぼのしました。
425 :
422:05/01/10 14:27:14 ID:v8OMsk+L
>>423 ん?何か勘違いしてないか?「諦めろ」も何も俺は男だし、イタチと御縁などあったら怖いわ。。。
同性愛は俺の守備範囲外だぜ?よーわからんな。オメデタなんだし、意味深なレスは控えようぜ。
産まれた赤ん坊だって泣いちまうぞ。
てか常連の馴れ合いウゼーー
終わった後
審査員同士の馴れ合いが一番痛くてキモイ
こんなだから新規参加者が減って
似たようなメンツに終始するんじゃねえの?
どうも、ameです。第八十五回の補完をUPしましたので報告でした。
チャンプのイタチさん、第1子ご誕生とダブルでおめでとうございます。
準チャンプのsoftさんと他1名の方も、おめでとうございます。
今回は全く読むことができなくてすみませんでした。
いちおう「小雪(ショウセツ)」が自分の投稿だったんですが、この季節はやはり時間不足で・・・。
次回こそ、しっかり読みたいと思ってますが(時間ができればいいなぁ)。
では、よろしくお願いします。
遅くなりましたが、「こども雑考」書いた者です。
評や点を下さった方々、ありがとうございました。
頂いた批評が一つ一つもっともに思えました。
大いに参考にして機会があったらリライトしたいです。
いたち小僧さん、準チャンプの方々、おめでとうございます。
429 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :05/01/10 23:50:30 ID:BGm5of6m
いやはや、すごい実話になってまつね。おめでとーー! イタチさん。
詩もすごいパワーがこもっている。理由がわかったような気がします
だからウゼーーんだよ
そのキモイ馴れ合いが
>>430 とりあえずもちつけ
マターリ、それが詩板クオリティ
イタチ小僧の子供は男?女?
名前は決まったんかな
434 :
名前はいらない:05/01/12 19:48:05 ID:STSNoBzG
アンダーバーに粘着してる奴いい加減にしろ
新人臭い書き込みする前に詩板の空気を勉強しろ
粘着、荒らしのうちには入らんよ、この程度。
>>424 先生が「はい、いきんで!」っていってる時に
俺「ヒッヒッフー」の呼吸で応援してたんよ。
帰ってから調べたらそれ、いきみを逃すための呼吸法だったみたい。
>>425 俺がキスすると泣きそうな顔するよ。
かわいいやつ。
>ALL
ありがとう。
>>426 おめでたい時くらいいっぱいお祝い貰わせろ。
俺もうざいだろうが雑談規制するお前もうざい。
>>432 娘。
>>433 子がつく。
こんばんは。ころころ名前を変えて申し訳ないです。
慧というハンドルをやめて、今回から本名で出ます。
今回、審査に参加したいと思っています。
「かお」というお題、おもしろくもなりそうですよね。期待します。
では。おやすみなさい。
>>437 脇さん、審査オツです。
本スレ、おもしろく読ませてもらいました。とくに406の詩の5つの基準は、私の横ッツラを
ビンタでひっぱたかれたようでもあり、目の覚めるような激しい一撃でした。
これは、あくまで脇さんの主観であって、これに対して正しい、間違っていると言うのは
おかど違いであります(そもそも詩の基準に厳密に客観的な基準などない)。でも、非常に
興味をそそられましたので、私の主観でちょっと言わせてください。
@「作者はこの作品を本名で発表したいか」
脇さんの5つの基準の中で、これが一番、「これはどうかな」と思った。
ソシュールの言語論を持ちだすまでもなく、名前はそのものの本質を少しも表していない、
単なる記号です。現に、私は自分の名前に未だ違和感を持ち続けている。私の敬愛する正岡子規だって
芭蕉だって、本名ではない。っていうか、そもそも本名というのは、近代的な戸籍制度が生み出した
施政上のものであるので、本名云々にこだわらなくてもいいように思います。詩のペンネームが
本名以上に実存上の意義を持てばいいのではないでしょうか。
百歩譲って、本名に象徴される社会関係やこれまで自分がたどってきた、いまの自分が抱える
なまの生活を前面に出して詩を書きたい、という意味なら、わからないでもないが、それに
しても否です。私としては、社会的な身分、地位、職業、門地、ジェンダーなどを棄て去ったところの、
丸裸の自分が何をどう感じるのか、を詩の出発点にしたいと考えているからです。
脇さんとしては、自分の本名を晒してまで、自分のすべてを背負って、このスレにぶつけてている、
いわば、自分を賭けているわけで、その勇気と心意気には、深く感じ入りますが、名無しやハンドルネーム
の寄り合い所帯のこのスレにあっては、どうなんだろう、とも思います。このスレは、個人の来歴などの
余分な情報がない分、言葉だけで真剣勝負できる面白さがあります。だって、どこぞの雑誌みたいに
「不治の病に冒された少女の詩」なんてイメージ先行で売っちゃって、詩の内容は ? という
インチキがまかり通っているようでは……。
A「この作品を後世に残したいか」
もちろん後世の残るような作品をつくりたい。「詩が商品として消費されない」とは、
そういうことだと思うし。でも、こればっかは、自分の意志だけではどうなるものでも
ないから。んでも、宮沢賢治や石川啄木、みたいに自分が死んだあと評価されるというのは可哀相すぎる。
B「自分の選集に載せたいのか」
自分としては、まだいまのうちは、固まりたくない。いろいろな詩法で様々な詩を書いて
試したいという段階。だから、結果として駄作、失敗作が投稿されてしまうことは避けられない。
もちろん、毎回、全力投球のつもりだけれど、結果として駄作をみなさんに読ませてしまう
ことは、恥しいし、申し訳ないことと思います。でも、やっぱり、私も自分には甘いので
ついつい、これくらいは大丈夫だろうと思って、蓋開けてみて、案の定、弱い、と思ったところ
を指摘されて、しまった、の繰り返しです。
C「他者にきかせたい言葉か」
脇さんの、この指摘は、詩が観賞に堪え得る芸術作品であるか否かの最低限の前提となる条件であると思います。
このスレで、たまに独言のような詩や自分で自分に言い聞かせる詩、自分を励ます詩が投稿されます。
そういう詩を書くことの意義は確かにある、けれどやはり、他人に読んでもらうには工夫が足りないな、と
思うことはしょっちゅうです。でも、この他者というのが、これまたクセモノで、他者といっても
千差万別。だから、下手に普遍性云々を言うよりも、私としては、五人の審査員に1点
ずつもらうよりも、ひとりの審査員から3点をもらえるような詩を書くのが理想です。
D「書かなくちゃならなかったか」
今回の寸評でも書きましたが、自分の書きたいテーマにお題をひきつけて書くんじゃなく、
お題からそのまま、連想ゲームのようにして書いてゆく作品が多かった。私もこの脇さんの指摘
については大いに同感で、詩を書く動機に重点を置いて審査していこうと思っております。
あれこれ書きましたが、@を除いて、おおむね脇さん基準には、私も同意といったところです。
それにしても、梁山泊きっての辛口審査員の脇氏から最初に点をもらうのは誰なんだろう。
みんな遊んでる?
MUJINAさん、こんにちは。お疲れ様でした。
えっと、確かわたし、過去に点をいれたこと、あったと思います。さて。
>>438 「作者はこの作品を本名で発表したいか」というわたしの発言についてですが。
わたしが脇という本名で出ているのは、それがただ単にわたしの好みだからであって、
上記の発言とは、実は重ならないのです。
(とうとう2chでもわたしが本当の本名で出るに至ってしまったのには、長い物語がありまして……)
うまくお伝えできるかどうか、ちょっとわからないのですが……。
要は、自分が書いた作品であると堂々と宣言をできるか、ということなんです。
どこのどんなひとの前でも、同じ態度、同じ言葉でいたいと願うわたしは、
いつどんなハンドルを使った発言でも、全部覚えていたい。
ハンドルをそのまま本名にさし変えたとしても、ためらわず言うことが出来るようにしていたい。
書き捨てにする発言は、一切したくない、のです。書き捨ての作品は、いや、なのです。
そして、詩の批評に携わるときには、わたしはそういうことを他者にも、
求めてしまう。ひとつの基準にしてしまう、のです。
ウェブの詩の世界では、
作品の出来や、作者の内的用途(毒を吐きたいとか、誰かへの想いを書き散らしたいとか。
それとも作品として上出来なので、これで勝負したい、だとか。)に応じて、
ハンドルを使い分けている人が少なからずいるのを、わたしはちょっと知っています。
別にそれは、悪いことじゃあないのだろうなとは思いますが、
しかし作者が、リスクを拒否して自分ではないふりをして投稿している詩に対しては、
わたしは少し距離を置きたい。
(ところで、この話は、本スレの>402の作品および作者に対する発言ではありません。
常々思っていることを、本スレ>406で、たまたま言わせてもらっただけなので。)
わたしの思う"本名"というのは、"本当の名"という意味で、
戸籍上の本名、というわけでもありません。
脇素子というのが、わたしの戸籍上の本当の名ですが、たとえばこの先、誰かの籍に入り、
苗字が変わっても、やはりこの名が、詩とかかわるときの、わたしの本名なのです。よ。
そして、わたしはたまたま戸籍上の本名を今、名乗っていますが、
それは何らかの別のペンネームでも、ハンドルでも、本当は同じことなのです。
うまくお伝えできているかどうか……。
次回も、審査、参加します。
とりあえず、風邪を治します。熱が出ているので、今日はもう寝ます。ではまた。
>>441-442 脇さんのお気持ち、わかりました。私のほうで、いつもながらの勝手な思い込み、誤解
があってすみません。それでも、くどいようですが、書き捨てにしない、というのは、
志の問題で、ハンドルネームででもできるとは、思いますが。ところで、脇さん、下の名前
までばらしてしまって大丈夫ですか? 幸い、詩板のみなさんは、変なひとはいないけれど、
ここは2チャンネルです。どんな悪意を持った人が通りすがりに覗いて……。老婆心ながら
言わせてもらいますが、本名は晒さないほうがいいかと思います。事実、ここに書き込みするように
なってから、変な迷惑メールがちょくちょく来るようになりました。誰かがメルアドを
集めて組織的に売買しているかもしれません。
ともあれ、ご自愛なさってください。
次回も審査するのか。よぉしっ。
ハンドルを使うことに、否定的な思いは、わたしは持っていないのです。
仰る通り、志の問題で。うーん。というか、スタイルの問題、ですね。
スタイルの問題において、わたくしの好みと姿勢とを、語ってみたのです。
>>483のMUJINAさんのお考えは、わかりますし、同意見でもあります。
そして、ここで語らせてもらった一連のことと、
わたしがこの場所で脇という名を名乗りはじめたこととは、
その元になる考えが、少し別なところにあります。
(下の名まで書いてしまったのは、実は手がすべったためです。
心配をさせてしまいまして、申し訳無いです。そして、ありがとうございます。)
過去にいろんなことがあって、今ここにいて、
とりあえずこの名で、また出没したいと思っています。
ではでは。また眠ります。
梁山泊ごときにソコまで思いつめて投稿する必要あるかな?
私らは詩でメシ食ってくわけでもなけりゃ、後世に言葉を残すためでもなく。
ただ言葉で遊んでるだけじゃないの?かたっくるしくて息が詰まるよ。
446 :
大木人:05/01/18 16:21:11 ID:pJjV08ma
スタンスは人それぞれでしょう。
遊ぶなら本気で遊んだ方が楽しいとも言えますしね。
いや、わたしは思いつめてないですが……。
それぞれにとって何が必要かは、それぞれが決めていくのですし、
互いに合わせなきゃだめってこともないのですから。
かたっくるしく思わせてしまったのだとしても、
それはわたしの問題ではないなぁと思いますー。
あー低質低質 3点もやれる作品ねーじゃんマジ なによこれなによこれ信じらん無いわ
わーぃ低い優勝争いで優勝したわよ〜 あー良かったね君の作品はスバラシィ!!おめでとう〜
右手でシコシコシコ〜
つうか
>>MUJINA
変なメールが来るって愚痴るのなら初めっから
メール欄にメルアド入れなけりゃええじゃん…
アンタだけだ…詩板コテでメール欄にメルアド曝してるのは……
450 :
MUJINA ◆iXws.WGCLY :05/01/18 23:25:10 ID:6qgb8bWm
>>449 わたしゃ、てっきり、ルール上で、審査するならメルアド入れなゃいけないのかと思ってた。
ありがとう。これからは注意します。
本スレのルールをきちんと読みもしないで
今まで審査していたのか…
どこにメルアド入れろなんて書いてありますか?
>451
稀少かつ良心的な審査コテを煽らないように!
453 :
名前はいらない:05/01/19 00:55:34 ID:wv2PwMHV
酷評も、歯切れがいいっと! 気持ち好いですねっ!!!
笑っちゃいました。あ、本質突いてるのか??? オオ様の耳はぁぁ!!
詩は自由なものなので、ルールとか心構えとかは最低限で良いと思うけれど。
まあ、他人が言うことなんて、詩の内容に関する批評以外は適当に
聞き流していれば良い。
まあ、良い作品を読みたいなら参加者を増やす工夫をすることだね。
でも審査が大変になるだろうが。
455 :
名前はいらない:05/01/21 00:17:44 ID:ecFeeGka
ameさん、チャンプおめ〜。ところで、「アルベド」って何?
ファイナルファンタジーとなんか関係あるん?
456 :
MUJINA ◆iXws.WGCLY :05/01/21 22:38:09 ID:a4pTQLE6
あめさん、ちゃんぷおめでとう。みなさんお疲れさま。
今回、私は「輪唱で歌わないアマガエルのうた」を投下しました。
寸評と採点、ありがとうございます。一応、同着で2着入線なんだけれど、
恥ずかしくて、準ちゃん、なんて名乗れないありさまです。
ガマガエルは鼻の比喩なんだけれど、単にガマガエルに似ている顔の人、と読んだ
人が多いのかな? だったら筆力足んねー。
年が代わって毎回にぎやかに、梁山泊では、ほんと、いろんな事件やハプニングが
起こっています。この先、どんな展開が待っているんだろう。
小説より奇なり。
改めて、審査採点された皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
準チャンプの皆様もおめでとうございました。
今回の補完は、明日の夜あたり(その頃には作者がだいたい名乗られていると思います)にUPしたいと思います。
>455さん
「アルベド」は天体関係の用語で、太陽からの光を惑星が受けた時にその光を反射する割合のことです。
一応この詩の中では、光に対して眼球を惑星と見立てた感じです。
鏡を使って自分の顔を見たとき、自分の眼の中に映るもの、それがこの詩のスタート地点になりますかね。
FFについては、検索するまで知りませんでした・・・なるほど、です。
ではまた次回もよろしくお願いします。
お題「こども」で「コドモコモドドラゴン」書きました。
お題「かお」で「ただいま」書きました。
脇さん、_さん、具体的な指摘ありがとうございます。
今回の文章はいちおーフィクションということに、ですけれど、
だれかに嫌われたくないなとか思ってると、詩も縮こまるようですね。
こわいねー、こういう場所でさらけだしちゃったりして、ねえ?
こころに室伏選手ばりの首だか肩だか分からん筋肉がほしい。言葉に遠心力がつきますように。
ぶんなげてやる。
>ameさんチャンプおめでとうございます。
審査をさぼった葉っパです。。(トルソー カキマシタ。)
評を下さったみなさんありがとうございました。お疲れ様です。
転調をこの頃試しているんですが、うまいこといかないです。頑張ります。
『若き芸術家の悩み』を書いたものです。
あれは文学作品の「若きウェルテルの悩み」をもじったものです。
脇さんの指摘を見る限りでは、おそらく分かっていない人が多いようですね。
ですが、詩ではない?、という指摘は同意できません
おそらく顔文字や縦読みまがいなものが原因なのだとおもいますが
それがどうしたというのでしょうか。
ここの詩は鉛筆で書かれてはいません。キーボードで打たれたものです
詩を書く、というのはたった一行の空白でさえ表現手法にするほどの
貪欲さが必要であるべきです。
あれは駄目これもアウトと書くと
それは停滞、しいてはマンネリにつながるのではないでしょうか。
まぁこれからも、詩っぽくない詩を書いていくつもりには変わりはないですが
461 :
名前はいらない :05/01/23 00:01:46 ID:/Pc9MzIg
いやー、みんな気合い入ってていいね。どんなに批判されても自分の矜持を失わないって
姿勢が。自信もって出したんなら、謙虚ぶって、下手に「すいません」とか「勉強し
ます」とか言わないで、堂々と主張したほうが見てて気持ちいいよ。
>460
もじっていることはわかっていましたよ。
また、"顔文字や縦読みまがいなものが原因"での発言ではありませんでした。
同意は、する必要がないかと思います。
わたしは、自分の実力の無さを、けっこう恥ずかしがりつつ、
ここで詩の批評の勉強をさせて貰っている、つもりです。
わたしの寸評もまた、他者から批評をされるのだと思って、書いてます。
自分としては、"わたしはこう思う"、"わたしはこういうのが好みだ"
ということしか、言っていないつもりですが、今回はその点をもう少し、
感じてもらえるように気をつけて、表現をしなくてはいけなかったな、と反省をしました。
詩にかんして、絶対の答えを持っている人が、いるとは思えませんし、少なくともわたしは持っていない。
だから、大勢が参加できる場所で、審査をしたりすることに、意味があるような気がします。
わたしの"これは詩である/詩ではない"という発言というのは、わたしの感性に基づくもので、
それが正しいというわけではなく、そして、当然、誰に押し付けるものではありません。
"わたしはこう思う"というところを、少しだけ述べさせて貰えれば、
作中で"私"と書いたとき、"僕"と書いたとき、"あなた"と書いたとき、
それはすべての私、すべての僕、すべてのあなた、でありたい。
そういう作品、そういう言葉を、詩だと言いたい。
"私"と書いたとき、それは私であり、あなたであり、同時に私ではく、あなたでもなく……。
詩というものが、そういうふうに、すべての人を掬いあげるものでありたい。
そう思って、詩と接しています。そしてこれは、わたしはこう思う、というだけのことです。
一方で、すべての言葉、すべてのまなざし。すべての立ち居振舞い。声の色。
ひとの営みのすべてが詩である……というようなこともまた、真だと思っています。
そして、どなたかの作品に対して、「詩ではないんじゃないのかな」と発言することや、
批評をするということだって、本当は失礼なことだよなぁという思いもあります。
ですが……ということです。
そして一つ付け加えたいのは、"詩ではないんじゃないか"と書いたからといって、
だから作品としてだめということを言いたいのではないということです。
読み物として、好きか、おもしろいか、完成度はどうか、という話は、また別なんです。
それはまた、わたしにとっては、ということです。
不快さを与えてしまったのだとしたら、それはやはり申し訳無かったかなと思いますし、
そして、自分の力の無さを思います。
いつも長々とすみません。では。
>脇さん。
うまく言えないんだけど、いいんじゃないかな、それで。
詩には制約も確約された答えもなくって、それは詩の最大の長所でもあり、
欠点でもある。ぼくはむしろ脇さんの詩に対して真面目に向かうその姿勢に
感銘を受けます。
結局、「どれだけ伝えることができるか」なんだろうなあ、詩も批評も。
>>464 じゃあアンタは
『投稿者=作者を馬鹿にしている』
ということを伝える為に批評しているわけだw
西脇順三郎センセは『あむばるわりあ』を書く時、「この詩は日本人が読むこ
とを前提にして書かなかった」と言ってた。
巷には詩人のための、詩人が読むことを前提とした詩が溢れているよね。
今月の『現代詩手帖』とか読んで、強くそう思った。みんな上手いのにな。
2ちゃんの詩はそうした束縛から脱した詩が多くて、それがぼくがここを好き
ないちばんの理由なんだけど、それでもどこかに読者の眼を意識してほしいな
あ、というのはぼくの意見。
>>465 うん?そう?そうか…。馬鹿にしてるつもりはないけどな。
うん、気をつけるよ。
468 :
名前はいらない :05/01/24 09:54:21 ID:r7kxlmJd
「プロの詩人」になりたいってスレがよく立っているけど、ある意味それは簡単だよ。
@詩壇で信頼されている出版社から自費出版で詩集を出す。だいたい100万弱ぐらい。
A現在活躍中の詩人に自分の詩集を送りつける。
B詩人の誰かが認めてくれれば、その年の回顧に名前が載る。
つまり、詩壇の権威からお墨つきがもらえる。
Cどこかの詩誌から原稿依頼がきて、プロの詩人の仲間。
僕の知人がこの方法で詩壇にデビューした。
でも、その詩を読んでみても、確かに上手いんだけど難解で、ちっともよくなかった。
まあ、いまの詩壇に受ける詩の傾向と対策を練る、というところに努力と才能が必要なのは
言うまでもない。詩壇の詩人に媚びてまで「プロの詩人」になりたい人は試してくれ。ちなみに原稿料安くて、
当然それだけじゃ食えないけどね。
>>466 かのぷす
僕もまったく同感。
詩人が読むための詩には飽き飽き、という意見もわかるし尤もだとは思うけれど、
流行の歌詞やわかりやすい近代詩みたいなのばっかりになっちゃうのも嫌だな。
脇さんやかのぷすさんの評価だけを重視するとしたら
詩らしい詩ばかりがもてはやされて、虚無に拠点を置いた新しい詩は評価されにくいような気がする。
もちろんそのためにも審査員は複数いるわけだけど。
やっぱり重要なのはバランスかな、と思える。
読者の目を意識。
キチガイがオンリーワンを連呼するこの現代でどうして普遍的な読者の目が存在できますか。
だから、僕は言語の断片をフィーリングでくっつけるような詩を書きました。
詩を読むのは詩人だけじゃない。そして、詩を読む人には読む覚悟ができているはずです。
そしてその人たちはどんな詩が出てきても自分なりの解釈が出来る、と思っています。
あと、共通の私、共通の僕。
そんなものはいませんよ。
ただ、感情という役を私や僕が演じているだけです。
詩の雑誌というものを読んだことないわたしですけど、
脇さん、カノプスさんは大乗でbriさんは小乗で、
前者はスキゾマトリクスのさらにその深部の水脈に辿り着きたい、
後者は分裂した世界の頂上に花を咲かせたい。
だから。。。ただ、なんか言いたかっただけでした。
蛇足ですけど、briさんの文章、本スレよりこっちの文章の方が詩的に熱いと思ってしまいました、
ナマ言ってごめんなさい。
>>470 うん、それも正しいと思う。
ただ視点を平凡なところへ置けば、普遍的な読者の目というのは存在し得るんじゃないかな。
実際、マンガとかJ‐POPなら、大半はそうした普遍的な読者やリスナーの目を意識しているわけだよね。
一般的に人気のない詩においてはそれは別問題のようにも思えるけど、
じつはそうでもなく、詩においても普遍的な読者の目というのはあるんじゃないかな。
「詩はキモい」とか「教科書に載ってるようなのがいい詩だ」とか
「誰かの詩集に載ってるような、文字や単語のひとつひとつがが浮き上がってくるような、尊いことばで綴られた芸術こそが詩だ」とか
あるいは「なんか切なくさせたり気持ちよくさせたりしてくれるかっこいいレイアウトの文章が詩だ」とか。
そういった一般的な「型」を絞ることはできる。
その用意された「型」にはまったものを「よい」と感じる心は広くあるわけで。
もちろん型破りなよい作品を見たいというリクエストも普通にあるとは思うけれど、
「いつものあの感じ」を欲しがる気持ちは強いわけで。
「普遍」というよりは「一般」といったほうがいいかもしれないけど、
そういった一般の「型」は結構大きくて、数は少ない気がする。
そしてもし一般層にも詩を届けようと思うのなら、
自分なら媚びない程度にその「型」を利用したい。
>470
ひとつ、お知らせしておきたいのですが、わたしは、自分の好みを語っているだけなのですよ。
そしてそれは、briさんも、同じことなのだと、わたしは考えます。
わたしはこう考える。わたしはこういうのが好みだ。briさんはそう考える。そういうのが好みだ。
そして、そこで話はおしまいです。
わたしは別に誰に何を押しつけてはいません。
だから、あなたもそうしてくれ、と言っているわけでもないのですが。
それでも、briさん、わたしに何かを押しつけてはいけません。
あなたが苦しいだけだからです。わたしは変わらない。
一審査員が、何を評価し何を評価しないか。
それについて、他者からの批評はあったとしても、責められるというようなことは、
なくていいはずだと、わたしは思っております。
どなたかの審査が不満で、結果が不満で、だけどもそれは、脇のせいじゃありません。
(あと、余計なことかもしれませんが、briさんも、審査に参加なさったらいかがですか。)
>469
虚無にも普遍はあると思っています。また、新しいものにも、普遍はあると思っています。
というか、良い詩は良い。おもしろいものはおもしろい。好みのものはやっぱり好み。
それだけのことなのですけども。わたしにとっては。
脇は、虚無に拠点を置いた新しい詩を、評価できる目を持っていないのだ
と言われている気も少ししますが、それは誤解だとか何とか言いたい気も、なくはありません。
・・・正直、身勝手の正当化にしか聞こえないぞ?
「私の口に合うのが美味しい食べ物」ってことやん。
俺、あんたの評価は、いらん。
>>474 なら誰の評価も要らない?どうぞ御自由にゲロゲロ鳴いてて下さいな。
誰にも評価されずに。
荒らしはスルーが原則でしょ。
同レベルで吼えてどーすんの。
>>476 すまん。脊髄反射レスだった。今は反省してる。
結局詩人てのは、
完成された既知の味を好む評価人を見ると、
「出来損ないでもクソ不味くても、未来に可能性のあるほうに価値を見出せよ」
と反発してしまうものらしい。
今回、審査に参加してみます。
出来損ないやクソ不味い料理を積極的に評価する気はありませんが、
なるべく「自分の好みの作品」よりも「なんか問題を投げかけてそうな作品」を選びます。
そんなもん論理で判るわけありませんから、基準はパッと見の直観で。
パッと見てオッと思った作品を評価します。よろしくです。
では本スレ作品の寸評から。
>>428なんでもない話
おもしろい。AAだ。ネット詩ならでは、まではいかないけど。
でもネットがあったからこそこの詩が生まれたんだねぇ。
>>429霊と肉
少年漫画雑誌に載ってそうな詩かな。パッと見で。
なんにも惹かれない。途中でオッとか思って読みたくもならない。
>>430 普通に高校生がいい詩だと思いそうな詩に見える。
タイトルがないところもそうだと思える。なんとなく。
>>431 つまらないタイトルだ。説明してるだけじゃねーか。。。減点。
>>432遠方の風景
なんとなくだけど谷川俊太郎を連想した。
悟ったんだね。でも主婦にはあなたはバカに見えるだけだろう。
結局それは詩人に対することばでしかなく、
そして新たな詩人を掬いあげることばだとしても、
掬いあげられたひとが元々詩人だったというだけのことだ。
て、まぁそれは当たり前なのか。まぁいいや。パッと見古い、とだけ。
>>433-434マチ
真知(満智?)と町(街?)とを混乱させている。
それがどういう意味をもつのかはわかんない(養老猛をちょっと連想しはした)。
でもどういう効果をもっているのかはなんとなく感じた。
なにしろ基準が「パッと見」なので、そのへんの説明詳しくはしない。
これはなかなかいい。
表現とかに見るものはないが、オッと思う。背景を感じる。
お題も意味深なやりかたで消化した。マチとマチ、マチは二文字、いろいろとれる。
2という固定された不自然な数をほぐして形にしてるというかなんというか。
なにより読んでいてわからないところがない。
わかりすぎるところもない。それがいい。
>>435「3−1」
なるほどなるほど3ひく1ね。
最初「3の1」と読んでしまい、クラス名をした、ってすごいな!
とか思ってしまったけど、誤読ね。
ここよりも教科書の端に書かれてたら似合うと思った。パッと見で。
>>436「1<<<越えられない壁<<<2」
くだらないと思う先入観は今は捨てて評価してみよう。
というか文学なんて元々くだらないものじゃないか。
なんだか感じの異なったものを本気で表すいみなしの
役立たずの仕事じゃないか田んぼ耕すほうが大事だし。
えっと。シリアスにアカデミックに始まり、ここはくだらない
インターネットですねという風に落とすところが素敵でした。
途中でおじいちゃんにはわからない固有名詞が出てくるところとか。
>>437〜僕はニート
パッと見おもしろそうだと思った。最後まで読めた。
前半、「ネットならではのダイアローグ詩、というか、えっと」とこじつけようとし、
途中、「これ漫画でいいんじゃねーの?」と思い、
後半、「楽しめる”意味なし”こそ現代の求める表現なのだ」とか頷き、
ラストで「つまんねーーー」と思った。
今、「もしかしてどっかの板から拾ってきたのか?」と思っている。
482 :
名前はいらない:05/01/29 10:39:54 ID:2ScHyspM
>>437〜僕はニート
まさに無名サンの創作じゃない? 少しずつバリエーションがあって。
カーちゃんと、オレのうたがネットという、人間の接点が続く場所から創作
されていく。
骨格は、もちろん最初に書いた人のものだろう。それが、洗練され、大事なことは
誉め言葉ひとつさえ期待しない(嵐などの時は、)場合もある。
それが、人間の心にとどく。のは、落書きと芸術の融合かもしれない。
これ読んで母親に感謝思い出す。のは、確実。
「リストラされた。お母さんごめんなさい」ってフレーズも覚えていない??
まったく同じ内容の他板で見たことあるよ。
その時は顔文字は無かったけど、筋はそっくりそのまま。
たぶん文章もそのまま。
無粋かもしれないけど、盗作は嫌いなので指摘しとく。
つーか指摘しといてなんだけど、本スレ437は冗談で書いたんじゃないか?
それほど悪気があったわけでもなく。
本気に取られるとは思ってなかったのかもしれない。
485 :
名前はいらない:05/01/30 12:36:32 ID:JPCxGrQh
誰が書いたかではなくて、
書いてある文章をどう思うか、感じるか?
と、いった基準で評価する。ってのもアリかと。 ???
>>485 うん、それもありだと思う。
ただ、それでも審査員の人たちに知らせておきたいとは思ったのよ。
>>440「2」
はいはい。
>>442「2つの称号〜」
あなたのあなただけの問題を普遍にまではもっていけてないかと。
どーでもいい他人のお話としてしか読めなかった。
>>443「未来を視た」
いかにも現代詩入門に載ってそうなテキストだと思った。
これもあなたのあなただけの問題といえそうだが、
442とは違って具体的に描いているだけにおもしろく読めた。
ありきたりな寓話を乱暴で下手糞なマンガ仕立てにした感じ。
最後の眼だけでのフェードアウトは印象的。
>>445〜じゃんぴんぐにーどろっぷ
数え唄みたいな書き出しで掴みはOK。言葉の氾濫が気持いいね。
でもこういうのってきっと誰にでも書ける類のものじゃないかな。
書いてみてごらん。たぶん、書けるから。実際、俺は昔、よく書いた。
日本人の体に染み付いたリズムにノってテキトーに殴り書きすればよろしい。
おもしろいんだけどね、単純に。
でも詩というよりはネットのカキコかな、と。
>>448「二面性についての考察」
そんなに「二」を出すと、二が弱くなる。
二を無意味化しようとしてるわけでもなさそうだ。
>>449~「瓢箪池」
俗悪な世界観が嫌いというわけではない。
ただなぁ、民放ぽくない詩が見たいなぁ。
>>451「10」
そんなに0と1を出すと(略)
>>452 ひとつは自分、みっつは結婚、とか読んでみる。
しかしどうにも説明的。詩的飛躍とかいう言葉が懐かしくなった。
490 :
MUJINA ◆iXws.WGCLY :05/01/31 19:06:30 ID:pCGvO2e2
みんな、楽しんでいるかい。わたしゃ、ちょいとブルーです。パソコンが病気になって、現在パソコン
入院中。退院がいつになるかわかりません。でもって、しばらく審査お休みにします。
すんません。今回は長びきそうです。誰か代わりに審査してください。新たに参加してくれた直観太郎さん、頼みます。
現在ネットカフェから打っています。ネットカフェからの投稿だけで、しばらくは
楽しもうかな。
「二者択一」を書いたものです。
みなさん、寸評ありがとうございました。
実は初めての作品です。(小学校の文集などを覗いて)
自分なりに推敲しましたが、まだまだですね。
題名は慌ててつけたので、ちょっと後悔です。
言葉が、不足していたようですね・・・。
過不足なく書くのはとってもむずかしいですね。
桜の満開の時を見極める感じです。
でも、良い経験になりました。
これからも詩を書いてみたいと思います。
>>489の「瓢箪池」に対する「民放ぽくない詩が見たい」は
「NHKぽい詩が見たい」という意味ではないので念のため。
ではどういう詩が見たいのかというと、
たとえTVぽい詩であっても、TVの画面枠をはみ出しているような詩が見たい。
現実に根を張っている詩とは、そういうことだからだ。
実体験に基づいていても現実に根を張ってはいない作品、なんてのはよくあるもので、
それは作者の現実が、TV画面の枠内にあるからだ。
>>490 ご愁傷様です。
折角ですが、当方多忙につき、代役は務まらないかもしれません。
今回だけの審査員ということにしてお許しください。
もし時間があれば次回も参加しますが、期待はしないでおいてください。
>>491 初作品でしたか。それは驚き。才能あるかも。
酷評しちゃいましたが、気にしないでください。タイトルは確かにひどいと思ったけど。
「言葉が不足していた」とは、俺は思いません。
むしろ説明的な言葉が多すぎる、と思いました。
Canopus氏の寸評の通り、過不足なく、説明的にならず表現すること、
それが大事なのだと、俺も思います。
「言葉が不足」しているのではありません、「表現が不足」しているのです。
たとえば一行目の「ふんわふんわ…」だけをとっても、
手垢がつきすぎた表現はもはや表現ではなく、説明的な言葉でしかありません。
その言葉から読者は「あぁ、風船かしゃぼん玉かなんかが飛んでるんだな」
と、あなたの説明を了解するだけで、
「何の音?」とか「あぁ、風船が見える」とかは思わないはずです。
これが「ふんわふんわ」ではなく、「ぽゎ、ぷん、ぽっ、ぽ」とか(我ながらヘタすぎですが)
オリジナルな擬音だったらどうでしょう。
あるいは「ふんわふんわ」と飛んでいるのが「帽子」だったらどうでしょう。
それはヘタながら、表現になります。
あなたが見たまんまのことを、「あなたの言葉で」書いてほしいのです。
「ふんわふんわ」=「風船かしゃぼん玉が飛ぶ音」と社会的に了承されているなら、
それは「みんなの言葉」です。「あなたの言葉」ではありません。
「見たものを正確に、順序を立てて説明して伝える」のは散文です。
「見たものを正確に自分の言葉で表現する」のが詩だと俺は思っています。
詩の場合は、たとえ意味とか伝わらなくても、
「なんか見えた!」と思えればいいんだと思います。
あなたの今回の詩の場合、不充分な説明ばかりで書かれていて、よく情景が見えない。
しかしそれをもっと説明してしまったらただの散文になってしまう。
結局やっぱり「表現が不足」しているのだと思います。
「あなたの見た風船の説明」を書くのではなく、
「あなたの見た風船」を描いてほしい、と。
とはいえ、初めてであれほど書けるのは凄いと思いました。
我ながら熱くなっちゃって、長文の上に文章ガタガタですが、
もしいいたいことが伝わったなら幸いです。
ちなみに俺が上に述べたようなことは教科書通りの基本だと思いますが、
俺自身は上に述べたようなことを一切無視して書きたいものだと常に思っています。
初心者は基本が大事だってこった!
【週番からのお知らせ】
>>491 シズム ◆s4sQgWdsYI さん
審査結果出るまではここに「○○を書いたものです」と書かないで下さいね。
今回は審査結果に影響ないのですが、基本的には無効になってしまいますので。
マチ書きました。
チャンプをとらせてもらったという事で、ちょっとだけ今回の詩の事を。
設定としてお前と僕は兄弟です。
「マチ」はこの現代社会というかこの世というか、そんな感じです。
片仮名にしたのは狙いすましたものではなく、漢字で書くとしっくり来なかったが理由です。
そんで2というテーマでこの詩で言いたかったのは二者択一の事です。
どうもありがとうございましたー
んで、ニートと点が一緒のようですが決選投票とかいいんでしょうか?
名乗っちゃった後であれですが。。。
>>943 いろいろとありがとうございます。
わかったような、でも難しいような、そんな感じです。
参考になりました。
>>495 そうだったんですね。
ご指摘有難うございます。
気をつけます。
本スレのほうも一段落したようですね。
今回、「3-1」を投稿しました。
批評してくださった皆さん、有難うございました。
自分なりに読み返してみて、謎めいた言い回しが多くて読みにくかったかと思います。
今回の反省点の一つ。
新しい審査員の直観太郎氏、熱烈歓迎。
ユーモアを交えつつも読んでいて納得な批評が素敵です。
「2」の回に参加された方、お疲れ様でした。
そして、脇の発言に目を通してくださった方、ありがとうございました。
今回、「僕はニート」がマルチポストで失格ということでしたが、それとは関係なく、
わたしは評価をしませんでした、ということを、宣言しておこうかなぁと思って、出てきました。
「マチ」に関しては、えらいこと誤読をしていたのだなぁと、今気づきました。
それと、「それは定常かい???」への寸評。
"出来そこない"という自分の言い方が気になって……。良いなぁと思ったので、
点を入れたいなぁと思ったので、逆にそういう言い方になりました。言い訳ですが。
「じゃんぴんぐにーどろっぷ」は、これは詩になっているなと思い、また完成度も高いかなと感じました。
題名と、そして、3/3の連が理路が立ちすぎていて、その二つがちょっとひっかかるような
気がしたのですが、1点をおくりたいと思いました。
それと「瓢箪池」。私的な点付け候補にも、わたしはいれませんでしたが、
実は、点をつけたかった作品でした。着地が着地だと、わたしはよくわからなかった。
わかることができなかった。それで、つけたくても、つけられなくて。残念。
この方の作品、また読みたいです。
それではこれで。
じゃんぴんぐにーどろっぷ、書きました。
Canopusさん、脇さん、直観太郎さん、コメントありがとうございます。
自分をまやかしであまやかしてごまかしませんように。
構造と質量、風景にカルシウム、言葉にマッスル。
502 :
MUJINA ◆iXws.WGCLY :05/02/02 17:32:28 ID:Xh7CJgt4
softさんチャンプおめでとう。準ちゃんのみなさんもおめでとう。
今回「霊と肉」を書きました。酷評の嵐で、ちょっとブスッです。
なんと言われてもゴーイングわが道でまいりたいと思います。
ま、いつも私が寸評で誰かを酷評しているのだから、こういうことも
あるかと。なんと言われても書きたい詩だけ書きます。みんなも、そうか。
みなさん、乙&オメ、でした。今回『未来を視た』を書きました。
例によって締め切り日を間違えて、「やべえ間に合わねえ」とあわてて投稿し
た作品なので、準チャンプは嬉しいプレゼントで、どうもありがとうございま
した。
さて、この詩は、岡本太郎の『未来を見た』を詩にしたものです。
ttp://www.new-york-art.com/taro-I-Saw-the-Future.htm この詩の感想ですが、絵に寄りかかりすぎてしまったかなあ、と。もっと詩だ
けで雄弁に語らなくてはいけませんでした。
それにしても、全ての審査員が「この詩には何かある」と感じたわけで、皆さ
んスルドイ、と感心することしきり、でした。
504 :
Lights:05/02/02 23:18:46 ID:28boLejy
瓢箪池を書きました。公園を歩いていて、池に浮かぶ鶴のボートを見た時に、甘え倒す彼女がおったなあと思い出しまして。
鶴のボートは共同作業やしいいなあと。今度からはあっち組になりたいなあと。
でもなかなか難しいんやね、そういう子に出会うのは。どうしても甘えが出る。理想が高いんかな。
なんか書き終わってからむなしくなりました。
505 :
名前はいらない:05/02/06 10:48:40 ID:zlF+e1P/
お疲れ
引退。
507 :
名前はいらない:05/02/08 23:54:14 ID:wIWLvqR7
本スレ
>477 :雪粒20030457231個を昇り私は落ちた :05/02/02 15:33:08 ID:Yv5rAv2Q
いいですね。21世紀も3年過ぎると当たり前になる。こんな書き出しに
見えます。
新たな視点の「冬」というのが書き上がっている。
本スレ >540
ご自分も、審査をなさってみてはいかがでしょうか。
寸評を書き綴ってみてはいかがでしょうか。
詩の業界に、わたしは不満を持っています。だから、ここで(たまたまですが)審査をしています。
自分の感性を、さらしてみています。
怒らなくてもいいのに〜論点が変わっているし
おもうに>540はただ自分の詩の評価が
きにいらないと駄々をこねているんだと思います。
・・・えーそれだけです。ども
>ななほしさん、脇さん 評価ありがとございました。(鉄の詩)
今回審査対象外なんで、いきなりお返事します。
あの詩は物凄く個人的な視点に立って書いたもんでして、
”鉄”と喩えたのは自分自身のかたくなな心情だったりします。(時事的な揶揄は入ってないです)
撰んだ単語が硬いのも、その反映です。硬い鉄=硬い表現 って感じです。
溶けるのを待つと同時に、溶けた内容をぶちまける日を(そんなことはまあ
在り得ないわけですが)待つって意味でもあります。
人は固い鉄ではあかんです、それはわかっちゃいるんですがうまくいかないですね。
そのうまくいかない時期を「冬」と定義してみています。
(まあ、個人的な背景は不問にしてください。)
少し性的な色付けしたのは、それもまた真実だからです。
書き上げてから、やけに男性的な詩になってしまったなあとちょと笑いました。
弱さというのは、一面傲慢な部分を持っていて、弱くあるということそのものが
非常に頑なな状態なのだろうと思ったりしながら書いた詩でした。
まあ、ネタバレというのも、あれですね。。言葉足らずだった詩の弁解してるみたいで
恥ずかしい気もします。。。へへへ。好きなよに読んでください。評嬉しかったです。
>509
フォローして頂いて……。どうもありがとうございます。すみません。お世話になります。
ビールしこたまやったあと、日本酒四合やりまして、
その後、ワインを飲み干し、ろれつのまわっていない指先で>508を書きました。
えーん。ごめんなさい。反省してます。
今回ボレロを書きました
酷評ありがとうございます
冬の寒さが悲しげなあの旋律のように感じたので
タータラタラタラタンタタターン♪
ふゆのひとよ、です。
脇さん、葉土さん、点とコメントありがとうございました。
冬といえば北海道、北海道といえばクラーク博士というところから出発して、
まあ、組み立ても何もないですね。そこらへんが演技の必要性であったり、
冗長さを感じさせたりしたところかなあ、と思っています。
お題が出てから一週間内で素材を調達し、選り分け、組み立て、磨く。これを繰り返す。
ひー、スパルタ。たまらんちん。
別の話です。
今年に入って、生まれて初めて詩集など買ってみたりして、
ポケット詩集ですけど、
詩を読むのもけっこう楽しいことだったんだなあ、と思い始めているところです。
で、ですね、じつは今まで他の人の作品は眺める以上には読んでなかったんですけど、
(ごめんなさい)
詩を読む方の快感も追求したいということで、
次回からは採点にも参加させてください。
これにはもうひとつ理由があって、
今回、私の中ではいちばん印象深かった作品に点が入ってない!
自分の好きな作品には点を入れたいという純粋に不純な動機です。
いいのかな? あ、自信なくなってきちゃったな。私にはまだ早いかな。
とりあえず、宣言だけしときます。
恥ずかしながら・・Childhoodを投稿した者です。
お読みいただいて誠にありがとうございました。
点をくださった方もいらして、大変うれしいです。
ところで、詩として捉える事は難しいとのご批評を頂戴しました。
恐らくその通りでしょうし、真っ当な弁解も思い付きません。
お茶を濁させていただきますと、あれは実験的な散文です。
訂正をさせていただいたり、十分に推敲をしなかった事どうぞお許しください。
それでは、皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。
時間があるので、無駄口たたきます。
本スレ548の猛禽さんのレスを読んでなのですが(典型的な横槍ですが)、
「書くものはすなわち私自身に他ならず」というこの部分が非常に気になった。
ちょっと言わせてくださいね。
私の書いた言葉が詩になるのはそうでしょう。しかし、
私の書いた詩が私と完全に一致する(私自身に他ならず)とはあまりに巨大な矜持であり、
また、過剰な信頼ではないでしょうか。
言葉は音か文字です。したがって、言語を使用する際には必ず他者の想像力に頼ります。
私を知らない他人に私自身を押し付けようとしても、その想像力は私を裏切ることでしょう。
相手だって神さまじゃないんだから。
つまり、読者にとって詩人の実際など知ったことではないという言わずもがなのことです。
さらに私の書いた詩が私以外のものを含まないかというと、
私と他人の境界がはっきり引ける人間がいれば、
純度100パーセントの少なくとも私の一部は再構成できるかもしれない。
でも言葉を使う人間には不可能。言葉そのものが他者との共感によってしか流通しないのだから。
言葉を知ってしまったときから、私の中には言葉を使う他人がすんでいるのではないでしょうか。
つづく。
つづき。
もう息切れしたので言いたいこと言うと、猛禽さん、もちつけ。
作品に愛着をもつことと、自分と作品を同一視することは似て非なることだと思います。
「詩」を「私」から解放しない限り、その詩は私という檻から出られず、
他人と共有するには至らないんじゃないですかね。すなわち、発表する理由がないんじゃないですかね。
あるいは自分が詩から自由でないと自由に詩も書けないということかもしれない。
だから
「わたくしにとっては、わたくし自身が「韓流」であると言われたと同じこと」
という論法は、日記ではなく詩を書いたという自覚のある人間は用いてはならないと思う。
わざと作品の中に使うのはありだろうけど。作品に毒を入れたいときだってあるから。
これはわたくしことゼッケンにとっては、揚げ足取りの類ではなく、
私にとっても切実な問題であったのでつい長々と書いてしまいました。
つまらない詩を書く人間はつまらない人間なのか? 明確に否と答えたい。
未熟ながら詩に魅入られつつある人間の最後の防衛線がここにあります。
いちいち断るけど、上の最後の二行は猛禽さんやその他の方々の為ではなく、私個人のためにのみ書いてます。
わたくは、今回、「冬の待機」を書きました。
ひとり全詩批評をし(今回、大変でした)、自分の作品には誰からの評もなく、
まあなんというか、その他あれやこれやのことで、深く深く孤独を感じています。
慣れっこですけども。そして、点が入らないのも、しょうがないことですしね。
うん。でもまあ。
お見苦しいところも多々ありましたでしょうし、
未熟さから来る適切でない評もあったと思います。
でも、皆さんが、脇の発言を読んでくださったことに、わたしは感謝の気持ちを持っています。
ありがとうございました。
>Childhoodさん
あれは、散文詩と言っていいと思いますよ。
実験的と書かれたので、少々評を足しておきますね。
散文詩といわれるジャンルは実はすごく曖昧で幅が広いです。
個人的には、夏目漱石の夢十夜なんかは、散文詩だって言っても
いいだろうと思っていますし、およそ自分でそういってしまえば勝ちって部分あります。
で、今回点数を入れなかった理由なんですが、
散文詩ってのは、描写がわりと丁寧にいれられる詩形です。
ですが、この詩はイメージが独りよがりに移動していって、
少々読者を置いていってしまっている気がしました。
例えば、コダマする母の言葉
旧家の・・・あたりは、かぎかっことか、クォーテーションで囲んだほうが読んだ
瞬間から詩の流れからリズムを外して読むことができます。
写真のシーンにしても、朝焼けを慈しむためにと書いた後で、夕焼けと頬を比べ見るという
頭をひねるシーンに移ってしまっています。
散文詩も、全体のリズムを整えるのは非常に大切で、散文であるがゆえに
微妙で繊細なバランスを保つ必要があると思いますです。詩形を整えつつ、
全体のイメージを明確に打ち出していく推敲をしてみてください。
>猛禽さん
私あれね、猫だとばっかし思って読んでましたよ。。。
背景描写をあえて抜いているんだと思ったんですが、そのせいで、
妙に詩が表面的な感じに読めてしまいました。
(それによって、人でも熊でも、猫でもいいように読めるっていう
騙し絵的な要素が入ってるんですが、色のない絵みたいな感じ)
>てるあきさん
ボレロってさ、モーリス・ベシャールのバレエのイメージが強くって、
とてもじゃないけど、冬って気分になんないのよーー。
どっちかってと色っぽくて熱くて。。んなわけで選外でした。ども。
>517 「わたくは」→「わたくしは」
>516 ゼッケンさん
わたしの今回のあの三行の寸評は、自分が見ても、あまり感心をしてません。
あれを読んで、(ああ、嫌だな)と思ってしまった方が、
いらっしゃったというのは、わたしにとっては不思議ではないことでした。
ゼッケンさんの発言も、共感をしますが、わたしは、猛禽さんの反応も、少し共感しています。
なんとなく、わたしのためにも書いてくださったような気がして、一言申し上げました。
>519も脇です。ああ、もう。
>脇さん
ども、おさぼりしている葉です。。(申し訳ない)
冬の待機は、静かで優しい詩でした。
意味的な内容を論ずれば、「待ってるだけなの?」・・・
詩的表現をいえば、はっとする部分がないっていうのが不満です。
優しい内容なんで、驚きといっても、吃驚するようなものでなくて、
「ああ、そうなんだ」という種類でいいんですが。
チャンプさん。おめでとです!
題名からしてかなわないって思いましたが。。。やっぱりですな〜
今回は久々に締め切りに間に合いました。
書いたのは「大地のうた」です。
脇さん、コメントありがとうございます^^
全部にコメントっつーのはいつも感心いたします。
脇さんのコメントには母性を感じるのは私だけでしょうか。
詩人が育っていきそうな、そんなコメント。
自分の詩は確かに性急過ぎたっぽいですね。
がんばって間に合わせようとしたら推敲不足でした
加筆Ver.を自サイトに置きましたので興味のある方はいらしてください。
(いないかもしんないけど)
皆さん、お疲れさまでした。今回はぼくも投稿。『di/stance』を書きました。
まあ、いわゆる「書かずにはいられなかった」というヤツです。
今回は残念ながら0点でしたが、出来にはまあまあ満足。ただ、推敲が足らん
かな、という部分は多々あり、そこがマズかったのかなあ、と。
もう少し練り直してみようかなあ、と思います。
審査の方おつかれ&ありがとう
と形だけのあいさつして・・・
んじゃ軽く説明?をば
あれは自分の頭の中のイメージというか映像を文字にしただけで
特に意味なんかなーい
推敲もまったくしてない即興ー
とはいっても前から書き(描き)たかったイメージなん・・・
説明するのなんか面倒になった・・・・
以上。
>リーフレインさん
コメント、ありがとうございます。
そうですね。彼は待っているだけ……というか、木のように立っているだけ、なんです。
「ひとりでは駄目だというとき、そうしたいと思ったときだけ、
僕のところにきたらいいからね。疲れたときだけ、寄りかかったらいいからね」
というようなのを、書きたかったのですね。
「(特定ではない)"あなた"にとって、そういう僕でありたい」と。
>わにさん
"母性"だなんて……。なんだか、すみません。ありがとうございます。
「読めて良かったな」と思って貰えるような文章が、書けたらいいなと思って書いてます。
失敗ばかりで、いやんなっちゃうなーと、思っています。
>猛禽さん
今日は素面(に近い)ですし、おこったりはしません。でも、誤読について、謝ったりもしません。へへへ。
"無責任にものを言う"つもりはないので、また脇の発言で何かあったら、
質問をして下さったら、うれしいです。
風来坊ゆえ、また気が向いたら、参加させてもらいたいと思っています。
脇は「ぎんがのよーらん」(漢字にしてね)というブログにいますので、
興味のある方はいらっしゃってください。では、失礼します。
>リーフレインさま
こんばんは、ご返信ありがとうございます。
「夢十夜」も散文詩と言えるのですね。
軽はずみな発言をしたかなと、自らの勉強不足も併せて恥ずかしく思って居ます。
少しばかり拙作についてお話させていただきます。
誰かの発言のみの行を詩中にちょいちょいっと挟んでみようと思いまして、
それらは長めに取った積もりでしたが、最終行は今読み返してみても判然としません。
違和感無く読んで貰う為に、努力が必要でした。
陽につきましては、あれは朝陽と言うことにしてあります。
早朝に目覚めてぼんやりした頭の中で記憶と現実が淡くリンクしている、そんな状況でした。
本スレ491番にて訂正いたしました通りに沈んでゆくのは雲の隙間で、ここも描写に力が入っていませんでしたね。
推敲の大切さを再認識いたしました。
贔屓にお読みいただいて感謝の極みです。ありがとうございました(平伏
長々と申し訳ありませんでした。
527 :
猛禽:05/02/14 21:17:45 ID:oUcNmWu6
528 :
MUJINA ◆iXws.WGCLY :05/02/14 21:47:10 ID:/7bwK8yP
みなさん、おめ、おつです。
今回「冬の家」を書きました。2回連続0点。この記録をどこまで更新できるか。
と少々自虐的になっているきょうこのごろです。ま、あまり、自分の詩に解説
したくないので。詩の言葉だけで完結できていないことになるのもイヤなので。
みなさん、詩論が盛り上がってて何よりです。こうした雰囲気を待っていました。
ゼッケンの意見、おもしろかったよ。それと、わにさんの復帰もうれしいね。
529 :
おちば:05/02/15 02:37:22 ID:vU6L+INQ
>>481-482の『明日はきっといいことあるよ』を書いた一見さんのおちばです。
稚拙ながらも解説をば。
「終わりのクロニクル」という小説からインスピレイションを受けて書きました。それで知覚を意識しました。
最初のイメージは雪の病院なのですが、伝わりませんでしたね。
推敲も何もせず、一発勝負だったので点が入ったことに驚きです。Canopusさんに感謝です。
寸評を頂いた脇さんにも感謝を。
御粗末様でした。
530 :
GON:05/02/15 23:49:10 ID:DMpfV+hC
おつ、おひさです。
二月書きましたGONです。またぼちぼち参加していくので
よろしくお願いします
531 :
実話です:05/02/15 23:55:34 ID:1Pfs7d1Q
アライグマ
捕まったのは失敗したけど、あの子がいったい何をした?
後足を掴まれて檻から出され、思いっきり砂地に叩きつけられ、
背骨が折れて首の骨が折れて、わめき声を上げる暇もなかったよ。
地面にうごめいていたら、今度はみんな足を切り落とされたよ。
小さな斧で、まえあし、うしろあし、枝を切るみたいに。
落とされた足は、枯れ枝みたいに無造作に砂にまみれてた。
涙と吐血に汚れた顔を、なんとか少し動かして、
すっかり変わり果てた自分の体躯を見つめたよ。
見つめたけど、なんだかよく分からなかったよ。
さあ、皮剥ぎの順番がきた。
それでも、声を上げる力も残っていない。
うしろあしの方から、メリメリと剥がれていったよ。
おなかの方も、メリメリと剥がれていったよ。
それでもまだ、生きてたんだよ。
ゼッケンさんのいう0点だった作品てどれか気になる。
梁山泊なんか興醒めする
閑散としてるしw
梁山泊よりセックスしたい
>>535 唐突ですが、同意します。
>>532 冬の待機です。私のように思考および嗜好が表面的な人間にはちょっと書けないなと思って。
時差14時間の地方で大腸菌振ったりなんかしてるので、雑談のタイミングが難しいんです。
ていうか、もうぶっちゃけちゃうと、
カナダのモントリオールの大学でポスドクと呼ばれるフリーターの研究員してます。
ニュースで知ってらっしゃる方もおられるかと思いますが、
国のポスドク一万人計画によって生み出された
呪われた余剰博士というやつで、まともな就職もなく、
思いっきり海外に売り飛ばされた理系のおしん(古いな、これまた)です。
こちらの言葉もしゃべれないうちに、うっかり詩になんか手を出したもんだから、
えらいたいへんですわ。一日、誰ともしゃべらずに、
DNAを抽出しながらコドモコモドドラゴンとかつぶやいてんの、
やばいよ。日々、やばい。助けて、というか、オレオレ、カネオクレ。
>>536 わーカナダなんてなんて彼方!
そちらは現在早朝ですか?
>>536 フシアナきぼん!カナダのIPアドレスを拝見したい!
>>537 「山田くん、座布団全部持っていきなさい」
(つд`);;
山のあなたの空遠く、チャージャー村に住むと言う。。。
>>537 現在朝の7時50分です。行って来ます。
541 :
名前はいらない:05/02/21 00:25:25 ID:CzNSV2s3
ペンギン村に住んでまつ。 > ルンペンギン
ゼッケンさんてなんか好き。
にーどろっぷもよかったし、今回の記名投稿のもいい。
失格。
あなたは「
>>543!」 そうはっきり言われた〜い。
今回少ない。そんな難しい題でもなかろうに。それにしても人がいない。
546 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :05/02/23 01:09:57 ID:9bjQlUog
感想イッキ読み。行きマース。一度読みです失礼、誤解ありでもお許しをぉーー
>563 :縄跳び :05/02/14 21:36:20 ID:lqJ4jojd
状況設定はすっきりしてるけど、生きているのが、当たり前のようで、
そうではないと言ってるようでもあり、ちょっと、詩情の不足??
>564 :猫になりたい 1:05/02/15 18:43:32 ID:OdQhkJez
おもしろい! 立派な掌編小説になっている詩! のんびり町のお話??
神様なんかいない……のが、ほろりとするところかなぁ……
>568 :Silent:05/02/16 14:53:43 ID:BmkuueCi
> 赤とんぼの船団
> いちいち君を刺し抜けていった
この2行がすごく印象に残った。冬の夏休みはちょっと気持ちがついていけなかった。
>569 :詩で遊ぼう! 投稿梁山っぽく :05/02/16 15:37:20 ID:tYRaAPcR
にぎやかでいい感じ。梁山泊のオフ会メンバーなんだろうか? なふだろぉぅか?
>570 :0,1〜積み木遊び〜:05/02/16 17:25:46 ID:AoCrbvkF
なんとなく遊びというより、人生? といったような。あ、人生ゲームか?
マリオは疲れ知らずだぁ。うらやましいねぇ。
>574 :人生はボードジャンプ:05/02/17 09:49:47 ID:xq6Mn1/M
なんとなくわかる。背中丸めて歩くのは同じような日常。……それで、
詩を書くのは難しいんだなぁ……と、感じた。
547 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :05/02/23 01:12:33 ID:9bjQlUog
感想イッキー その2です。
>577 :Player:05/02/18 02:18:27 ID:SHAlmmtj
夏祭りから桜吹雪あたりまで、計算があるのを感じるが、その先はバラケて
しまったような印象。言葉の鋭い慣性を感じる。
>578 :ごっこ :05/02/18 20:33:59 ID:qxiVpTRj
確かに子供の悪戯のような感じが出ている。何かを写したいのだろうか?
ごっこ遊びは……。
>579 :言葉遊び :05/02/18 22:44:08 ID:9qjzQLMP
> 悲劇と喜劇という殺戮の中で
悲劇と喜劇が重要なモチーフになっているようだ。
雨が一生降りつづける。というのは喜劇なのか悲劇なのか 殺戮との関係は?
説明がほしいのではない。啓示がほしい。
>580 :「健全な遊戯」:05/02/19 00:10:29 ID:0kny/mQM
年齢のはっきりしない遊戯かなぁ?
>581 :「 監視衛兵 」 1:05/02/19 01:30:24 ID:bAZTXvsg
いろいろな情景の錯覚を狙った??
548 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :05/02/23 01:17:34 ID:9bjQlUog
感想、その3。
>583 :唾しはぎしりゆききするボクはひとりのガイコツなのだ 1/2:
長い題名だ。骸骨の準主役の漫画があったのを思い出してしまった。
本文も長いけど言葉のリズムが好い。心地よく読めた。最後の一節はまだ推敲の
余地あり……かなぁ?
>586 :夕闇に :05/02/21 23:52:46 ID:b76rCar0
ギターとかカーニバルに寄りかかっているかな? 夕闇の人影が見えてほしいかなぁ……
>588 :「ミヨーを聞きながら」:05/02/22 20:54:28 ID:UrjS5c1W
ミヨーって、なんだろうと、すごく興味を掻き立てる。詩がよく機能してるのかなぁ?
>589 :君は笑った :05/02/22 22:58:07 ID:4XLdVOOh
よくわからないけど、迫ってくる何かアル。……??
今回お題「遊」は難しかったのかな?? みなさんアイデアを
ひねりすぎてしまったような、印象を受けました。
読み応えはあったけどムズカシすぎたなぁ〜 つかれた。
549 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :05/02/24 00:29:34 ID:nI+28M/l
ラスト作品の感想です。
>590 :崖っぷち男:05/02/22 23:38:56 ID:9RvE9WWg
文章が手馴れている感じ。競馬をやる人は余力もあり、友人もあり、……遊びと
わかっていて、あぶく銭を追いかけている。冷静で人生を楽しんでいる人達なのかも
知れない。バンメシ抜きではこの男性競馬をやれなくなるだろう。……そんな気がした。読後感でした。
550 :
名前はいらない:05/02/24 00:58:36 ID:wae4eylH
抽象的なテーマは難しいのかもしれませんね。
生とか死とか、病気とか誕生とか戦争とか平和とか
そういう具体的なイメージを伴ったものの方が
書きやすいのかもしれません。
>>545 梁山泊で自作を評価されること自体に飽きてしまった。だから投稿してない
失礼な物言いになるが、審査員から点数を頂いても嬉しくない。なぜか知らんけど。
梁山泊はレベルが高い、と聞いて覗いてみたのだけれど・・・
詩は確かにセン5スレなどに比べればいい線をいっていると思うが、
審査員のレベルが
>>546-549程度ではチャンプとなっても投稿者は浮かばれないなあ。
全然読めていないしこの人。(自分にとって)「わかりやすい詩」が「良い詩」だとでも
思っているのだろうか。
>>553 是非、審査してください。
とはいえ、詩の読み方は千差万別。正解があるわけでもないので、どんな評価も嬉しです。
>>554 そうしたかったんだけど、テンプレを見る限り宣言しないと審査員には
なれないようで。残念です。
↑感想だけでも述べてみては?君がどれだけ読み取れているか、どのような感覚か。楽しみ。
カノープスさん??(笑)
では僕を叩きたい人もいるようなので感想。(評価ではないのでこちらで)
スタンスを明確にするために点数もつけるが、無視してください。
>>563 「縄跳び」1点
残酷な詩だ。前半の美しく、純粋な表現がそれを一層引き立たせ、切ない気分にさせる。
それが良くもあり、残念でもある。
>>564-567 「猫になりたい」1点
言葉使いに難解なものは無いのだが、詩人としては相当な実力者であることがはっきりとわかる。
構成の妙。が、この詩に関しては@だけでも充分だ。A〜Cは要はあくまでも@を
補填する説明文的要素を帯びており、自由な創作としての面白さに欠ける。よりこの詩の持つ意味、
輪郭をくっきりさせると同時に、世界を狭めてしまっていることも否めない。出来れば1点など付けたく
は無かった。口惜しい。
>>579 「言葉遊び」 3点
えらく硬質な詩であり、この詩そのものが「詩論」であるが、言い得て妙、普遍的な詩人の苦悩を
的確に表現している。苦悩するから楽しく、そこに「遊」が存在する。「あ という唐突」からどのような
テクストを導き出すか。ステレオタイプに埋もれた世の「自称」詩人に疑問を突きつける意欲作。
>>580 「健全な遊戯」 2点
この詩の「ミソ」は登場人物どうこうというよりは、「浮遊する工場」「隔離された一角」「煙がもくもくと」
といった比喩をどう捉えるかに拠ると思うが・・・。僕は大量生産される人間社会から自由であった
主人公が、いつしか社会との同一性を強いられ、不満を持ちながらも適応していく、という具合に勝手
解釈した。作者の意図はわからないが。ただ、センス、個々の表現に目を見張るものはあるが、
推敲、経験が不足しているようにも。
>>583-585 「唾しはぎしりゆききするボクはひとりのガイコツなのだ」 2点
内容は尊大だが、表現、構成は繊細で行き届いている。作者の姿が見えてくるな(笑い)長いが無
理無駄が無い。空虚な人間社会、言葉を明るく楽しく笑い飛ばす良作。
とくに言語感覚はマニア垂涎の一品(?)非常に小気味良く見習うべきこと多い。
「遊び」の捉え方も個人的にはツボ。
>>579との差は単純に好みの問題。
僕が評価するならこんなところです。
詩に関してはこの板ではず抜けていると思います。
いい気分だ。
評価に対する評価は意味がないと思われ。
読み手のバックグランドが違えば感じ方も当然違う。
ぜひ宣言して、審査員になってくれ。
審査員もまた審査されるべき対象かもしれない。
あなたの発言が、審査に良い方向でフィードバックされればと思う。
ただ、そうは言っても審査員はこのスレでは貴重な存在だ。
みんな詩を書きたいばかりで、審査はやりたがらない。
僕は、審査員に対しても良い意味で批判的でありたいとは思うが、
同時に心から感謝している。
563 :
葉土 ◆Rain/1Ex.w :05/02/25 08:56:45 ID:Nwl6nukN
今回の題は、とても面白い題で、
おおまかには、「遊」という概念を題に詩を書くというスタンスと、
作者自身が遊ぶというスタンスがあったみたいですね。
その意味では、「ガイコツ」は両方をしっかりと見据えて「遊」で遊んでいて
とても秀逸だったと感じました。
良い詩が多くて、実は読むのが大変でありました。(力不足ですーーー)
誤読ありまくりだと思うんで、最初にごめんなさい言っておきます。。(スミマセン)
>563 縄跳び
情景が見事に浮かぶ、牧歌的な縄跳び遊びが、段を下るにつれ、拷問の様相になって
とても怖かったです。
最後に、自分は今では上手に飛べるんだっていうところが、なんというか社会の
惨さに適応してきてしまった自分を自嘲しているような響きがあって、読後感がこあい。
「縄跳び遊び」を丁寧な描写で丁寧に展開した良い詩だと思いました。
>564 猫になりたい
これは、作者が確信犯的に遊んでますね。
思いっきりストーリー性の高い、殆ど小品のような造りです。
川原先生の「観葉少女」ってロリコンの夢みたいな漫画があるんだけど、
それ思い出してました。白い指っていうのがものすごく色っぽい。
4段目が個人的にはご不満であります。なんてのかなあ、そっと抱き上げて
歩み去っていくって感じのロマンスが欲しかったですーー。(我儘)
詩として、こういう形式ってありだと思ってるんで、普段でも書いてくだされ。。
>568 Silent
幻想世界を見ているような浮遊感を味わいました。
赤とんぼが刺しぬけていく という表現が実にいいです。
静寂が鳴り響く、冬の夏休みという矛盾の重なりで、幻想性が一段と強調されています。
作者がイメージに遊んだ一品だと思いました。
>569 詩で遊ぼう投稿梁山っぽく
いやあ、今ここの現実を思いっきり転倒して遊んでくれましたね。
徹底してます。。。面白かったです。。
底辺の夢追い人の一人より
>570 0,1〜積み木遊び〜
材料はテレビゲームみたいですね。あたしは知らないんですよ。
マリオブラザーズとか、ボム兵とか。。。
まあ、現実は一直線じゃあないですね。ゲームと違って。。。
>574 人生はボードジャンプ
遊んでるばっかしじゃ虚しいんだろうなと・・・。
>最後のぶざまな猿みたいに背中まるめて
がとても気にいりました。哀愁みたいな背中がいいです。
>577 Player
これも、作者がイメージで遊んだ小品です。
夏祭りの金魚をスタートに、夏から冬までの季節に遊んでます。
寺院の講堂のあたりからちょっと違和感。
少し拡散しすぎてしまったかな?
>578 ごっこ
シムシティ系の世界を作るゲームやってるような気分に、
メランコリックな詩的情緒が入っていて、美しかったです。
ただ、ゲーム感覚のうきうきした遊びの気分と、消えてしまっていく
風景への憂鬱とどっちに感情を浸らせたらいいのか困惑してしまいました。。
>579 言葉遊び
これは誰が書いたかわかる気がした。。。
最初の段が最高にイイ!!きっとこの詩句そのものが、天から落ちてきたんだろうなあ。
実にうらやましい気がしました。。
それを大事に展開して、詩作そのものを遊びといったん定義し、
その上で、悲劇と喜劇の殺戮(遊び)の償いを意識せよ、と訴えてます。
一生償いの雨が降り続ける。。。。(ヒエエエエ)
ものすごく丁寧かつ、詩的な一品です。
>580 健全な遊戯
これも2重構造みたいですね。
過去の彼女と語った夢(逸脱の遊び)を懐かしく展開しつつ、
現在の自分そのものをまた工場の堅牢な外壁と比喩をおく(肯定の遊び)。
短いながら、とても暖かい、確かな感触がある作品でした。健全ですーー。
>581 「監視衛兵」
無機質で情状酌量の余地のない監視下にある現代社会というイメージ(SF的な遊び)
男の子と女の子の遊びの違いっていう二つのテーマがからまってます。
たぶんその二つを組みあわせることで(段下がりで明らかに別の世界を組んでますね)
融合的な効果を狙ってるんだと思いました。この複合という手法そのものも、作者の
実験的な「遊び」だと感じます。意欲的な一品でした。
(個人的には、ロボットの詩が入ってないほがいいなあ。。男の子と女の子の遊びの対比
だけでも十分読ませてくれます。)
>583 「ガイコツ」
一押しです。。
最初に書いたけど、題材としての遊びと、作者本人の遊びが見事に融合してます。
面白い!!!しかも丁寧、無駄がない。リズミカル。(少々辛辣)
事故だと思って勘弁してくれ とか、他意はない、見逃してくれとかのせりふがツボでしたーーー。
最後に、詩作にも遊びがいるぞよっと呼びかけてもらって、実に嬉しい。。
>586 夕闇に
ジプシーを題材にとった、イメージの舞踊。
ども、熱さが足らんよな気がしました、題材に比して。。消化不良気味です。
>589 君は笑った
一緒に遊んだあの子の笑顔が題材かな?
笑顔に泣き顔がオーバーラップして感じられるのは何故かなって思いました。
泣いているのは書いている本人かもしれない。
>590 崖っぷちの男
しっかり働きなはれ。。あぶく銭は身につきませんで。。
559さん次から審査よろしく(^^ゞ
梁山泊が「レベルが高い」って?
いいえ梁山泊はスレタイに書いてあるように、
「詩で遊ぼう」という趣旨のスレなんです。
誰でも投稿・審査していいんですよ。
レベルの高さを求めるのならどうぞポエ肉かニフティへでも行ってください。
もちろんレベルの高い作品・批評「も」大歓迎ですけどね☆
>>559 私はななほしさんの評好きなんです。
なんていうのかなあ、詩的感性を一番重要視している評な気がするんです。
読んだ瞬間の味みたいなもんですか?それって書いてるほうではよくわかんないんで、
とてもうれしいです。
詩に意味をもたせる必要ないっていう派もたしかありましたよ。
短詩が一番という運動もあった気がします。今は色んな立場が混在してます。
様々な視点で様々な評がある状態のほうが、きっと面白いと思います。
どうぞ、一方的に批判的な目で見られることなく、一緒に楽しみましょ。
571 :
ゼッケン ◆DgT0G2eW4I :05/02/25 19:56:33 ID:pvQkV40h
呼ばれて飛び出て、轢かれるところでした。
スクールゾーンで小学生より先に飛び出す無闇なおっさん、ぜっけんです。
意味も無く笑点風ですが、感想文です。
>563 縄跳び
嫌いでした、縄跳び。クラス対抗のとかね。
縄が止まったときの静けさは、地球ごと静止したのかと。
いまでも私はこういう一定のリズムにのらなきゃいけないものが苦手で、
例えば、24時間周期の朝とか。迷っちゃうわけです。起きようか起きまいかって。遅刻多いですね。
という私にとっては、前半はそうだねそうだねと頷いてた。
でも、四連目、話を一般に展開するのかしないのかという局面。ここは難しいところです。
描写が説明的な記号の羅列だけで終わってて、メニューだけ見せられて料理が出ない。
冷凍食材が並んでて解凍用のレンジがない。厨房のない料理店。
「跳べなくなった者から引っ掛かっていった」と当たり前のことをわざわざ書いといて、作者さん、
放り出しちゃった。ここの4行、もう一本作品創るぐらいの主題が含まれているわけで、
捨てがたかったのは分かるけど、作者さんがほんとに書きたいのは5連目以降の独白であって、
時間はないし、気は急くし、となると、この部分は挿入すべきではなかったと思う。
ここでの書きっぱなしが、その後の印象的なはずの独白を弱くしてるんじゃないかと思います。
572 :
ゼッケン ◆DgT0G2eW4I :05/02/25 19:57:21 ID:pvQkV40h
>564-567 猫になりたい
いきなりですけど、最後の「…終…」。照れ隠しみたいなこれが物理的に余韻を妨げてて、困った。
「野良女」に「人間のまま ニャーンと鳴いて返事を」されたら私ごときは腰砕けでしょう。
で、そこを見透かしているかのように登場する「背の低い小太りの頭の禿げ上がったおまわりさん」なんですけど、
お人よしのステレオタイプで、言葉づかいもうそくさい。せっかくの作者さんの悪意も、
作者さん自身の後ろめたさに負けてしまったのか、
ここはもっと手加減抜きでこのすけべどもが!っと読者(私ですけど)を追い込んでよかった。
「こ、こらこら君、靴ぐらい履きなさい」「悪い事言っちゃったかな」など、この人、けっこういい人じゃんと
読者(私ですけど)を安心させてはいけなかった。もっと居心地わるくしといてくれると、
オチが不条理ながらもとにかく解放されて心地よくなったんじゃないでしょうか。
そこらへんいまひとつ溜めきらないまま、おばさんたちにすんなり解題されてしまうものだから、
詩を言い訳にした惜しいショートショート「なんてわたくしも言うでしょ オホホホホ」(この言い回し好きです)。
>568 Silent
ステキに脱力した出だしと歌謡曲のパロディーのような詞の前半、「赤とんぼの船団」から「冬の夏休み」までの
切れのいい後半、どうにも食い合わせがよろしくないかと。
どっちかに気分を統一して、できるならこれの後半部分のような
ソリッドな言葉のエッジの立った組み合わせで集中したものをよろしくお願いします。
>569 詞で遊ぼう! 投稿梁山っぽく
これでふつうに作者がゼッケンだったら面白くないかと。どうせなら、ななほしさんかリーフレインさんとかね。
あと、作者さん、夜中の思いつきは朝日に耐えられるかどうか、それで灰にならないものを人さまにはお出しするように
心がけてください。
573 :
ゼッケン ◆DgT0G2eW4I :05/02/25 19:58:06 ID:pvQkV40h
>570 0,1〜積み木遊び〜
死屍累々たる「何人ものマリオ」を想像して微苦笑。
というのも、私が知ってるのは右向きか左向きかしかないマリオなもので、
その薄っぺらで画一なのが折り重なって穴の底に横たわっている光景は
私たち最後の昭和世代の滑稽さを象徴してるなんて想像した次第。
そういう風な想像を最初の二行でしたものだから、次の積み木へうまく乗り換えられなかった。
これは読み手の方の一瞬のバランスの問題か。いや、そのバランスを主題にしてるのだから、
読者の誘導こそを作者は細心の注意を払うべきだったか。まあ、難題ですよね。
読む方は勝手に読んじゃうわけだから。世代も違ってそうだし。
そこの部分をさて置いても、最後の一行は、もう余計。
「今日も、0,1秒の境目で
誰かが死んでいるのだ」
って2行前に言ってるんだから。 この行なしに終わるのでなければ、「誰かが」じゃなくて自分の死を書くか、
マリオを殺してる自分の生を書くか、とにかく、なんか展開した方が吉だったのではと思う。
>574 人生はボードジャンプ
「一歩がすごいジャンプで跨いで」行くのが気持ちよい。
「正義感がちがうから」もてる人は言うことが違う。
きらめいてます。孤独だけど。
だからこそ、題名に「人生は」なんてつけないで。
作品の若さが、達観した気のただの青臭さに思えてしまうから。
>577 Player
四連目。すごい。
「あぶくの大きさ」が「失われる」「水面」から「きしむ」「講堂」の「床板」への転換。ブラボー。
ありがたいものを拝見させて頂きました。
574 :
ゼッケン ◆DgT0G2eW4I :05/02/25 20:00:30 ID:pvQkV40h
*註。現在、こちらは朝の4時。なので、こっからはものすごい速さになります。
>578 ごっこ
よさげなものを漂わせてはいるのですが、雰囲気で終わってる気がします。
「ごっこ」をしている主体が欲しいかもしれない。「他の神さん」が出てきてしまうので余計にそう思う。
>579 言葉遊び
やっぱ、これかっこいいです。でも、この部分
「悲劇と喜劇という殺戮の中で
その残虐性を償わなければいけない」
と、大げさな単語がおおざっぱに配置されてしまって、
「雨に打たれていなければいけない」と明確に平明に定義された詩人の後ろ姿を置き去りにしてしまったかと。
>580 「健全な遊戯」
「黄金ではなく真鍮」「工場のくすんだ外壁」の「堅牢さを誇りと」するのは好きな感覚ですが、
そこであえて、ネズミに齧られた穴なんかが欲しくなるのです。健全な遊戯の不健全な部分というか、
「砂場に作った城の中で」やることはやりましたよ、という部分をもうちょっとこう、「寓話」で片付けないでさ。
(もうぜんぜん違ってたらごめんなさい)。
>581-582 「 監視衛兵 」
「監視衛兵」「狙い者」「視衛ロボット」これらは作者さんの造語ですかね。ナイス。
サイバーパンク以前のSFの雰囲気を取り入れながら、カットインカットアウトの手法は
サイバーパンクというかギブスンを彷彿とさせるわけで、これは個人的にはツボです。
こういう詩がもっと書かれるようになったら現在の科学はもういちど世界と接続され得るかもしれない。
映像を文章にするのではなくて、詩として自立できるかどうか、この作者さんには勝手に期待させてください。
575 :
ゼッケン ◆DgT0G2eW4I :05/02/25 20:01:09 ID:pvQkV40h
>583-585 唾しはぎしりゆききするボクはひとりのガイコツなのだ
さあ、これです。一行目と二行目、だんぜん支持します。
が、その後も斜に構えては言い訳をし、の繰り返しなわけで、そこから出ないうちに
「骨は思考しない」と無責任なこと言って逃げ切りをはかるのはずるいような気もしない。
けれど、それが作者さんの意図するところだと最後に言われて納得した気になるんだけど、
いいように遊ばれてる私なのでした。
>586 夕闇に
「幾度となく問いかける」「旋律」が繰り返されて興奮も最高潮のところで弾け跳ぶ「ギターの弦」までは
情景が浮かぶんだけれども、そこでなぜ「誰かが」死ななきゃいけないのか。生と死の対比は鮮烈で感動的だけれども、
「誰か」と言うのは易きにすぎるのではないでしょうか。ひとが死を話題にするときは死そのものではなくて
死ぬのは誰かというところがもっぱら関心の的じゃないかな。宗教的な議題でなければ。
>588 ミヨーを聞きながら
あらぬ方向に連想がとんでいって、どうなるのかな、これ、とどきどきしつつ視線をすすめますと、
びしっと最後がきまっている。この作者さんは構造を持ってるなあ、いいなあと思います。ただし、
それげなイメージと構造があって、流行の映像作家ではありえるんだけど、巨匠になるにはなんらかの
思想めいたものも必要かと。べつに巨匠なんて目指すものじゃないかもしれないけど。
576 :
ゼッケン ◆DgT0G2eW4I :05/02/25 20:01:41 ID:pvQkV40h
>589 君は笑った
君は笑った みつを で済んじゃうかもしれないよ、「それだけで良かったから」だけでは。
無垢なものに救いを求めたい気分のときってありますが、
「不思議だね」と思うそこのところもう一枚皮を剥いでみませんか。何が出てくるか。
ものすごい痛いと思いますが。出血多量で死ぬかもしれないけど。
私にはできないかもしれないことをこの作者さんにやってもらいたいなというわけです。
>590 崖っぷち男
好きな話ですけど、難癖つけると「友達とウダウダ電話している」ところが
「崖っぷち」というわりには余裕あるなあ、と。
「ドンマイドンマイと
コンビニに行けば
夜ごはん買う金すら無し」
が、秀逸にトホホな能天気さで、ここに入る前のところで逆に危機感を煽っといても、演出としてありかなあ、
と思ったけど、ちょっとベタな発想ですかね。
うひー、終わったー。朝の6時だよ、これ。ああもう知らんよ、わし。どうなっても。
りょうざんぱく。おもしれ。
おい。。。ちょっと待ってくれ!俺、
>>567のカキコなんてしてないぞ!でもIDが一緒だ!
専用ブラウザのIDポップアップで気付いた。すげー初体験。他人と同化した気分だYO
以下何事もなかったようにどうぞ。
↓
ほんまだ。面白いね。うん私も上のん書いてない。もう結婚しとこう(^O^)/
気になった作品の寸評を追加します。
>564-567 『薮のなか』だっけ。真相は誰も知らない。さまざまな視点から
映る実像虚像、がメインテーマなんでしょうな。1と2がぼくは面白かった。3
と4は、もう少し文体や人物の性格に変化をつけてみたらどうだったんだろう。
>569 「詩を書き続けられるのは、訓練された負け犬だけだ」ってことばが
深く突き刺さりました。「ああ、やっぱりこういうの来たか」と思うどころじ
ゃなかったっす。
>581-582 ロボットの世界の作り込みが今一つ甘いように感じられたのが、
ぼくには不満でしたが、ロボットはかくれんぼをやってるんだ、と発見した時
ちょっと嬉しかったです。
>583-585 理科室の骸骨って、本物なんですよね、あれは。ほとんどがイン
ドからの輸入だそうです。後半にいくにしたがってことばや思考が加速してい
くだけに、前半をもっとスリムにできなかったのかな、と考えています。
>590 競馬ファンの心理として、共感できるものがあります。祭りの前の方
が楽しいのかもしらんね、祭りの後よりも。
>>579 女性でしたか。妙に興奮するなぁ。IDが一緒なんて。俺は男だし。
じゃあ、めでたく結婚というコトで(・∀・)人(・∀・)
\(^o^)/いやん嬉しい。これ以上はスレ違いだの自作自演だの言われる予感ビシバシですし自粛。では引き続き梁山泊お楽しみくだされ
↓
583 :
結城:05/02/25 23:38:13 ID:MkXxF+T+
age
今回0,1を書きました
ちょっと、先日詩のボクシングをテレビでやっていて
思いっきりコメディタッチに書いて見ようを思って
あえてマリヲを出してみました
最近のマリオのステージにはなんか積み木っぽいのもあった気がします
僕自身何度もマリオやスタフィやレオンやボンバーマンを死なせてしまった経験があるので
ほんの一瞬のみすが災いを起こすんです
ゲームっておもしろいですね
585 :
ゼッケン ◆DgT0G2eW4I :05/02/26 16:21:30 ID:Y7nBTJeR
詩で遊ぼう!投稿梁山っぽく を書きました。
ついにななほしさんに点を貰えて感激でした。
にしても、採点がこんなに大変なものだったとは。。。
審査員の方々、あらためて毎回、ご苦労さまです。
見知らぬ頭脳から出てきたなんだか分からぬものを分析しているつもりが
結局、自分を見ているのでした。
自分は見知らぬ言葉にこんな反応をする生き物だったんだね、ていう。
私は好き勝手に言って楽しかったけど、
言われた方がどう思うのかまでは分かりません。ので、
教えていただければ幸いでございます。
もちろん作品についてもご要望ご意見随時受け付けておりまする。
では寝ます。おやすみ、マーヤ。
みなさん、お疲れさまでした。
チャンプ、準チャンプの方、おめでとうございます。
今回『夕闇に』を書きました。
んー、「遊」じゃないなあ、とブツブツ言いながら投稿。
強いて言えば、人生そのものが遊びなんでしょうが、苦しいよね…。
途中、ことばが息切れした所があり、正にそこをゼッケンさんに指摘されて、
おお、と思いました。評をいただいた方々にお礼を申し上げます。
587 :
MUJINA:05/02/26 19:51:43 ID:dzWShZAP
「ミヨーをききながら」の作者さん、チャンプおめ。それから、準チャンプの方もおめ。
今回は「唾しはぎしりゆききするボクはひとりのガイコツなのだ」を投下しました。
葉土さん、本スレのNO600さん。高得点をありがとうございました。
以前以前にも書きましたが、歴戦のツワモノばかりの審査員の全員から、高評価を
獲得する、というのは、至難のワザでして。私としては、誰かひとりでもいいから
3点の評価をいただくことを目標に日々詩作に励んでおります。今回ははからずも二人から3点
ゲット! で男子の本懐が達成されたと喜びひとしおであります。
また、NO558氏と「おしっこ」氏(うーん、「氏」をつけていいものか)、Canopus、
ゼッケン各氏の批評も大変おもしろく読ませてもらいました。
ご指摘の通り、タイトルは宮沢賢治の「春と修羅」の一節からのパロディです。
賢治は自己のエゴに相当悩んでいて、その苦悩が透明な詩世界に結実しています。
だから「唾しはぎしりゆききするおれはひとりの修羅なのだ」という言葉の剛球の重みは
プロテクターをつけないで、胸で直接受け止めなければならないもの、と思っています。
ともあれ、今回は審査・批評をしてくれる方が多くて、大いに盛り上がりました。
私めは、パソコンが修理から戻ってきたら、また審査員を再開したいと思います。
チャンプ・準チャンプのご両人が名乗りでる前に、勝手なことをツラツラ並べて、
失礼しました。
えっと、「ミヨー」です。ありがとうございました。
あまりの驚きで、失語症に陥ってしまてまして、今朝からどうしても
レスが書けませんでした。。。アイヤアーー。
加点くださった皆さんありがとうございます。
思いっきり読み取ってくださった評もとても嬉しかったですーー。
そうです、あれはダリウス・ミヨーです。
聞いていたのは、カルテット1番、7番、10番、16番です。(それぞれ、10分そこそこの曲です)
この一連の弦楽四重奏曲は、実は印象派画家モネの追悼のために最初の1番が
かかれまして、その後ボツボツと足していったんですが、
絵画的な表現というか、リズミックで、楽しげな雰囲気に満ちているんです。
ミヨーの特徴である、快い不協和音を駆使したハーモニックな主題にリズミックな断片が
絡み合うように融合している作品群です。。
絵画から音楽へアウトプットされたものを、さらに詩に変化させてみたら、面白いだろうなっと
思って遊んでみました。あんなに楽しい詩作は初めてでした。。
590 :
心霊写真:05/02/27 00:00:35 ID:PLPtvaSz
失礼します。
チャンプのリーフレインさんおめでとうございます。
ちょっと久しぶり〜の梁山泊でした。
「猫になりたい」を書きました。
審査員の方々ありがとうございます。
ななほしさん 楽しんで頂いてそれはもう良かったです。
>>558さん 始めは1だけだったんですが何か続きました。
おしっこさん これまた嬉しい言葉ですな!
カノープスさん、そうです。それを書きたかったのです。
リーフレインさん 遊んだつもりが中途半端な遊び方してしまいました。
ゼッケンさん 面白い事思いつきますね〜。
◆WvShSU0mOgさん 悔しがってもらえたらしてやったりです。
私はMUJINAさんのが特に好きでした。あと言葉遊びと。
今回、面白いのが多かったです。
しかし皆さんの死を読み返す毎に皆さんの詩のように
少しは賢そうな難解な文を書いてみたいものですが
何しろ簡単な算数も出来ない。。。凹みつつ失礼します〜。
591 :
心霊写真:05/02/27 00:02:53 ID:PLPtvaSz
↑う、皆さんの死→皆さんの詩です。すいません。国語も出来なかった。。。
次は「人」か…
…なんか浮かぶまで待つか
(^人^)
MUJINAさん、メル欄
596 :
大木人:05/02/28 16:28:27 ID:VTyFiky4
みなさんお疲れ様でした。
今回は「縄跳び」を書きました。
久しぶりだったんで心配だったんですが、点数、批評を頂けてとても嬉しいです。
ななほしさん、>558さん、葉土さん、ゼッケンさん、Canopusさん、ありがとうございました。
みなさんのご指摘は大変勉強になります。
梁山泊の審査から遠ざかって久しいのですが、次の審査には久しぶりに参加したいと思います(って宣言しておかないと怠けてしまいそうなので・・・)。
審査に参加することで勉強になったこともたくさんありますし、今後はこまめに審査に加わっていくつもりです。
597 :
大木人:05/02/28 16:42:10 ID:VTyFiky4
リーフレインさんおめでとうございます。
ミヨーは熱意の人というか、まさに音の中に遊んだ人でしたね。
効果的な改行と点描画のような描写の相互作用で、ふわりふわりと言葉が舞い落ちてくるように感じられました。
読んでいるとミヨーの明るく朗らかな音楽を喚起させられます。
お題にぴったりの、とても楽しい詩だと思いました。
>>597 アリガトウゴザイマス。。。。。。
すいません、ameです。皆様おつかれさまです。
じつは、補完HPの更新に使っていたデスクトップのPCが、HDDクラッシュで吹っ飛んでしまいました…。
今も復旧作業中で、まだしばらく時間がかかりそうです。
復旧しだい更新しますので、もうしばらくお待ちください…。m(_ _)m
600 :
MUJINA ◆iXws.WGCLY :05/03/03 23:20:37 ID:c/soix+x
>>595 ありがと3。うっかりつけていた。
園川さん、ご無沙汰。やっぱ戻ってきてくれて率直、嬉しい。いや〜、
これでまたますます梁山泊、盛り上がりそうな予感。園川さんには、正直、
言いたいことがいろいろあって、あんな形で去られて、なんか不完全燃焼っつうか、
ものすごい後味悪かったんよ。戻ってきてくれて、ホッとしている。
実は園川さんとは、いつか詩論を戦わせたいと思っていた。何も今すぐ
喧嘩おっぱじめようよは思わないけど、おいおい、様々な議論をしていきたいと
思っていたところなんだ。それは抽象的な議論ではなく、梁山泊に投稿された具体的な詩をめぐる
ものなんだけれど。
いまは私は審査員を休眠中なんだけれど。そのうちにストリートファイトしましょう。
リーフレインさん、改めてチャンプおめでとう。みんなの作品を審査・加点した上で
チャンプを獲るということは、大変なことで。何しろ、ハンデの重さをしょってるわけで、
競馬で言えば60キロ背負って差し切り勝ちを収めるようなもので、そういう意味で
価値は高いな、と思います。
ところで、準チャンプは誰なんだろう。私にも名前の心当たりはあるんだけれども。
状況が変わったので今後は以前の様に毎回の参加はできません。
寸評もなるべく書きますが、以前よりは減ってしまうと思います。
どうでもいい人は直ぐに戻ってくるのにねえ…
604 :
おちば:05/03/06 01:01:13 ID:DCsN8PwF
今期二回目の挑戦で、採点に挑戦したいのだけれど、宣言するのはここでよいの?
605 :
カレハ ◆vLLUe8HrOY :05/03/06 02:26:38 ID:93w3PTrg
トリップつけて宣言すればいいはずですよ。 > おちばさん
締め切り前にトリップのつけ方、練習してくださいね。
名前の後に半角小文字(つまり直接入力にもどす)で、
シャープ、好きな小文字3〜5くらいを入力すると トリップに変換表示される。
例、 カレハ#karehha と、入力してみます。(文字列はわざと待ちげぇの有るのが良し)
>>605 ご丁寧にどうも。
ついでに宣言。
これって持ち点とかある?
ちとお手上げの気分で読んでます。。。
ようやく復旧から、補完HPの更新まで終わりました。お待たせいたしました。
>592のsoftさんの詩も、後半部分を追加しました。今まで落としたままで申し訳ありませんでした。
というわけで、現在は第九十回となっております。
>606 おちばさん
ルールでは、チャンプ候補や次点候補に上限3点までの任意の点をつけること、となっていますので、
合計何点まで、という持ち点の概念は特にないようです。
>>608 どうもです。
トラブルがあったようで、そんな事も知らずに無理言ってスマソ
多謝
>>607 わたくしもです。寝るなー、眠ると死ぬぞー。って、励ましあいたくなるぐらい、こう、遭難した気分です、いま。
間に合うかなあ。。途中だけど投下。。。
>647-648 ぼたん雪
この詩は物凄く困ったので、順を変えて最初に書いてみます。
まず、上手い。で、どういうスタンスで読んだらいいのか困った。
とういのは、既視感が凄かった。
大連という地名、連想される満州、あるいはシベリア、
トランクを持って並ぶ死者のむれ、青灰色の目、娼婦、
大道芸人とともに南へ逃れる。。。。といったモチーフが
金子光春なり、清岡なり、詩ではないが、武田泰淳といった戦中派(とひとくくりにしては
いけないんですが)の作品とだぶるんです。
小一時間ほど検索をかけまくってしまったーーー。(w
この作者が実は80才を超えた戦争体験者であるという仮定は、そこここにある
微妙ーーな(あまりにも微妙すぎ)背景的矛盾により当てはまらない。これは架空世界なんだけども、
頭の中で感じる【実体験を架空世界に表象して、自分の心を描いた】という定型に引っ張られて
【過去世界に似た架空世界を構築し、その中で仮想の人を描いた】という読みに
なかなか移行できなかったです。
既存の小説、詩作品をモチーフにとった架空世界を作ったんだと思います。。
小説であれば「仮想の人物の心理描写」は当然のお約束なんですが、
詩の場合、作者自身の個人的な心を描く場合が多いので、戸惑ってしまった。。。。
てなわけで、物凄く上手いんだけども、基本的な部分で不親切だと感じて、点いれません。
ポケットに収めた白いぼたん雪は、あえかな夢。真っ赤に染まったそれは潰えた夢の残骸。
最初に降ったぼたん雪はきっと本当の雪でもあり、同時に戦争の開始となった爆弾投下でもある。
ぼたん雪のダブルというよりトリプルな象徴が非常に効果的です。
で、気になったのは、「その汽車の行き先がおれは恐ろしかった」
なんだけども、これはちと弱いよな気がしました。いやあ、死に怯えるという点で
わかるんだけど、自分は乗ってない安堵と、自分も乗るかもしれない恐怖。
女が乗ってしまっていることよりも生存本能に走る違和感みたいなもんも欲しかったです。
612 :
葉土 ◆Rain/1Ex.w :05/03/10 11:47:17 ID:ncXFc4g7
>613 落ちてくる
気持ちよかったーーー。まずこの一言につきます。
SFの異世界もの読んでるような気分に浸らせていただきました。
なんか、いやに巨大な衛星を抱えた星で、でっかい月がどーーーんと地平線に落ちていく気がします。
なんというか宇宙的にでかい力の前に、右往左往してしまっている卑小な人間の
可愛らしさというか、日常と非日常が交錯しているような快感です。
>615 ニュース
スマートです。とても。それらしい語句が、非常にそれらしく並んでいる。
ただ、かえって心に響きにくい気がします。血が書いてあるのに、血の味がしないような?趣味の問題かもしれませんが。
>618 あーもう、やってらんねー
受胎、生誕を宇宙の誕生と生成に重ねて進化であると定義。
どうも、実感がついていけないんです。でかいテーマですね。
>619 DNA
オレンジ色の海で扉は開かれたという一行が好きです。
偽装であっても、その手段があるこに感謝。
>620 人
これは、異論あります。
基本的に主義主張詩なので、内容をもっと深化してください。
>622 人・まぼろし
失われた人の追憶ですね。描写が美しいです。
>623 ベルと殺人・・・・
「確かめたかったんだ」ていう主題をよく追い込んであります。
ただまあ、ネットのこっちで、しばしば熱出しますよ。とりあえず私は死んでないですが。。
>625 猿だよ
踊るあほうに見るあほう、同じあほなら踊らなそんそん
>626 赤いソファー
面白い。。とにかく面白い。
粘土で創造する対象というイメージが物凄くいいです。なんというかどっしりした
変な手触りがある。少しあったかくて、顔が歪んでて、、メアリーポピンズのどっかに、
ぐちゃぐちゃの粘土の塊のおばさんがエプロンをして出てきてたのを思い出しました。
(誰かの奥さんなんだけど、怒りっぽくて横柄で、とても変だった。)
おならをするところがリアリスティックでとてもいい!!
出来物の挿話も、乱暴な女もとても効果的です。
二つのタイプの一行については、園川氏と一緒で、これ いらないんじゃないかな?
「俺の脛にある出来物を可愛がるように触わった乱暴な女を思い出す。
恋人になれなか・・・」
あたりを冒頭に持ってきて、推敲してみるのはどでしょうか?
>632 コメディアン
コメディアンという架空の人物に語りかけることで、本人を描きだした小品。
形ある物は一 という月並みな言葉がどういうふうに身にしみてわかったのかが
知りたいところです。。
>633 紙切れ
詩というのは少々破廉恥であって
ってなあいいなあ。物凄く同意しますーーー。
その後の爆発も、カタルシス。。
懐かしかった √2。 忘れかけてましたよ。そんな数字。
>636 陽とヒト
悲観的でっせ。。。
>638 夜、霧。。
解かりやすいけど、少々あざとい。
>639 無題
思わず書いたって雰囲気ですね。
気持ちは伝わりますが、詩としては構成不足ですーーー。
>643 Take me out
恨みたいときはうらみなはれ。。自分に八つ当たりせんよにね。
>644 おべんきょうのじかん
人類の歴史と、個人生活の対比の妙。
ただまあ、センチメンタルな憧憬が漂ってます。
>645 今や無人である
ペンキの跡に象徴される人と思い出。
そこはかとなく漂う寂しさが気持ちがいいです。
>646 人を為す根拠
とっても不条理な場面設定なんだけど、物凄く説得力があって、
ユーモアがあっていいですねい。好きです。。
(脳味噌なくても、きちんと考えてるじゃんか。。)
>649 理解と真似真似
これも不条理なやりとり。影と自分の小競り合いですか?
影と自分がこっそり入れ替わってるみたいなんも面白いね
影は何かの比喩なんかなああ?そこんとこはわかんなかったですーー。
>651 野良風
リズムをもう少し綺麗にして欲しい。
まさに歌を歌う詩だと思うので、北原白秋のように詠みたいなあと思
いました。
>652 親愛なるステレオに
>危ねぇ危ねぇ、職人になっちまいそうだぜ
ここがいい!!
>653 ホモサピエンスの生態
その通りですねい。
>654 問う魂
生きることと殺すことの矛盾と哀しみ。
>655 人は全て
最後の 要するに が大事なんで、むしろそっちをもっときちんと
展開してほしいです。
>656 無題・作品番号111111
記号がうまい。
爪がいいなあ。だけど詰めが甘い。
やほほい。ぜっけんです。感想文です。
自分の知識とか感性とか技術論とか、いや、そのまえに体力が足りんなと思いつつ。
すでに言い訳めいてるのは、度胸も足りないかもしれないね。じゃ、いってみよう。
>613-614 落ちてくる
作品全体としては終末に向かって不安な雰囲気が不穏に進行するのに、
「彼らが遊ぶその向こうに空が落ちてくる」。一連目最終行。ここで挫折する。飲み込めない。
「彼ら」の上にじゃなくて「その向こうに」「空が落ちてくる」。
作中でも扱われていますが、杞憂の時代からすでに空の圧迫感というテーマがあったわけで、
それは逃げ場のなさが不安をかきたててくれるから、繰り返し使いたくなるテーマなわけで、
それが向こうに落ちちゃうんじゃ、セーフじゃないですか。
こまかい部分にこだわりやがって、と、お叱りを受ける覚悟で尋ねます。この一行、どう読むんですか?
>615-617 That's news to me...
テーマから逃げなかった。えらい。でも、作品の真摯さに対して言葉が細い。
作者さんは感傷が先走って、つい見も知らない「戦地」に自分が行ってしまったんでしょうが、
わざわざニュース映像のなかに入っていかなくたって「ニュースを見る」「リビング」も
じゅうぶんにこわいのがテロな現代で、罪深い同盟国日本でしょう。
最終行の「Hoping your news is good news. 」は、罪深いリビングへの愛がすとんと伝わる。
この作者さんは、自分の立ち位置を「ニュースを見る」「リビング」に固定した方が、
私たちの戦争の悲惨さも描けたと思う。
>618 あーもう、やってらんねー
タイトルは照れ隠しでしょうか。それとも思いつかなかったんですか? 試験勉強中でしょうか。おつかれさまです。
さておき、内容はシンプルな一発イメージ勝負です。宇宙と生命、ようやく時代はSFの文脈で語られる日が来ましたよ。
で、前半は好みな展開です。
それだけに、続く、「原子と分子」「無機物と有機物」「植物と動物」これらの対照の安易さに脱力です。
理科の教科書をぱらぱらめくって拾ってきたっぽい。
ここにそれげな響きの言葉を探して持ってこれるかどうかが、雰囲気の演出ということになるんじゃないでしょうか。
その後で「進化」の究極に「神」という単語を持ってこない詩的進化をね、私も模索していきたいわけです。
>619 DNA
壮大な生命史ともいかず、軽妙にもなりきれなかったですね。
これを狙い通りに書くならもっと時間をかけるしかなさそう。
人というお題でDNAを持ってきたくなる。なぜ?
利己的遺伝子のおまじないを唱えるとなにかしら解放される気になるのはなぜ?
その心理こそ、いまという時代の人間なのだろうなあと思いつつ。
>620 人
地球を食いつぶしたら火星だってタイタンだってある。そこも食い終わったら他の恒星系にだって行けるさ。
そういう凶悪な楽観主義で食糧危機や気候変動を切り抜けていきたい今日この頃、私、ちゃんと読めてるでしょうか。
心配です。
さて、文化(自然に対するのは文明の方が適切か?)は、自然の産物としての
ヒトの成り行きである工夫する脳、器用な指先、輸送力に富んだ直立二足歩行のさらに産物ということで、
文明すら「自然のありのまま」の一様式でしょう。川が流れると中州ができる。人が住むと街ができる。
光合成植物の誕生によって酸素濃度が上昇した。文明の誕生によって二酸化炭素濃度が上昇する。
外部の自然を「ずたずたに引き裂き文化で切り取る」のがまさにヒトであっていいような気がする。
気休め的な環境保護論や無責任な人類無力論に kick ass したいという点では作者さんに賛成です(重ねて言う、
ほんとに私、読めてるんでしょうか。心配です)。
>622 人・まぼろし
「あれは私の心が映し出した彼女の幻なのか・・・ 」って、
この説明的な響きの一行が作品の幻想的な雰囲気をぶっこわしてると思った。
>623-624 ベルと殺人〜チューリングに捧ぐ
社会性人工知能のクラスターが出現したら、やっぱ、勝手に他のドメインを消去してはいけませんって
学習させるんじゃなかろうか。ったく、最近のAIはフィードフォワードもできんのかって、
マトリックスの長老がたもアルファケンタウリの陰で嘆いておられましょう。
ベルとチューリングが並んでる題名はかっこいいと思いました。
>625 猿だよ
潔くひとことで片付けたかと思いきや、最後に「人間様」がしゃしゃり出てくる。
「人間様」ってのは猿相手にも黙っていられないんだなあ、と、これは人が持つ顕示欲の逆説的な風刺ですね。
>626-629 赤いソファー
おもしろく読ませていただきました。「出来物」の描写にはうひーとむずむずしてしまった。
わたくしは「二度と触らないタイプ」ですな。で、この出来物は「乱暴な女」を記憶から引っ張り出す
効果的な小道具にはなってますが、その後、印象がつよいだけに余ってしまった感があります。
「粘土」と「赤いソファー」と「乱暴な女」の残像が「俺に寄り添って」「腰掛ける人」に
収斂していくさまがみごとなだけに、「出来物」が「出来物」のまま終わってしまったのが心残りのような気がします。
>630 園川 ◆nWfXpQxHHM
や、おかえりなさい。シャバの空気はどうでしたか?
>632 グッバイサンキューMr.Comedian 3/20
月曜日、ともだちはたけちゃんマンとブラックデビルのことばっか話すようになって、
話題についていくためにある日私もついにチャンネルを変えたのでした。ごめんなさい。
でも、ノスタルジーに浸るにはまだ言葉が足りない。これは抑制ではなくて不足じゃないでしょうか。
>633-635 紙切れ
夜中の思いつきを思いつきのまま投稿するなと何度言えば以下略。作者の露出癖にも辟易。なんちて。
>636 陽とヒト
マトリックス三部作か? ちがいますか、そうですか。
一連目は雰囲気あるんですけど、そのあと、イメージはあるんだろうけど言葉が続きませんでした。
濃密な闇をつくりだしてほしい。
あと、「その炎が消えるまで」の炎は人工の炎ですか、陽の炎ですか?
これで作品の意味がまるで違ってくると思うんで、よろしければ教えてください。
>638 「夜、霧の中に・・・・・・」
なるほど、人って相反するものを同時に求めるものなんですね。
で、「石ころ」と「雑草」が分からないんです。つつましやかなイメージですよね。
それといっしょにいながらも「一人歩く夜」を想う「私」の隠された情熱というか自由への志向とが
むすびつかないんです。これは直観で分からなかったらもうどうしようもないんだろうな。
>639-640
639はタイトルのない詩で、640のそれは639というタイトルのついた詩と思うことにした。
謎かけ編と解決編というのかな。前者でそれっぽい雰囲気で書いといて、
続いてひとをくうのがおもしろい企みのような気がしました。で、いちおうイミの方も。
キスして抱き合ってたらそのうちに融けあってひとつになるんだろうけど、その前におなか減っちゃうんですよね。
そのままじゃ外にも出れないから、服を着てさ、まあ、それの繰り返しです。どう、当たった?
(って、この作者さんはそういう正解があると言っているのではないわけで)
>643 Take me out.
「ははの ほうちょうは ひどく つめたいです」。すごいなあ、この一行。
ノーマン・ベイツの独白もかくやの愛憎が渦巻いてて。
あとは、なんだろう、遠距離ですか? たいへんですよね。
へえ、名古屋から富士山って見えるんだ?(自分がなに言ってるのかもう分からない、ごめんなさい)。
>644『おべんきょうのじかん』
これは、タイトルと出だし、それ以降の部分で作者さんの気分が変わってますよね。
タイトルと出だしはちょっと斜に構えるかなという雰囲気だったのが、
三連目からは日常の風景を愛しみながらも、たまに顔を覗かせる冒険への欲求とでもいうものが
せつなくもどっしりと書いてある。文章がうまいだけに、ここらへんの全体としての仕上げにも
手間をかけてほしいです。
>645 「今や無人である」
三連目、「空を不安そうに見上げる」君を「周りより早」い「夜」の中に置きざりにして、
「僕」は「二人分の鞄をもって/夕焼けの中へ駆け出した」んでしょうね、きっと。
そこで「君」はなんらかの理由で「消えてしまった」と。その喪失感は、
「大きな掌」をもつ大人になった僕の内部は「今や無人である」とつぶやかしめるほど。
ということかな。四連目が唐突すぎる気がしました。
>646 人を為す根拠
今回発見された化石は脳の容量が大きく、現生人類により近いと思われる、なんて
そんな味気ないニュースに両手ぶらりからバックハンドブローを食らわした作品、だろう。
タイトルの「人を為す根拠」がまず器官としての脳の重さ(「取り出した脳味噌」を「秤」にのせる)に
直結するように仕向けといて、いや、ちがう、人の根拠は「概念」ですよ、と。
「重さを比べた」というサイエンスな「概念」は、チンパンジーの勝つか負けるかの「野生」の前では
「儚」くて概念的ヒトである「私」という視点はひたすら涙を流す。
なぜ儚いのか? 概念が宿るという意味で大切な脳をあっけなく持って行かれてしまった、その敗北感?
でも、この作者さんの世界観では脳を入れ替えてもチンパンジーがヒトになるわけではないし
(概念は「私」に残されたままだから。ここは好き)。それとも概念を共有できない人という種のさみしさ?
でもそれは「儚さ」とは違うだろうし。最後は涙を流した方が詩的な余韻があるだろうという演出でしょうか?
読み方にムリがあるのかなあ。解説希望。
>647-648 ぼたん雪
かっこよくみせる技術は群を抜いてるんだろう、そのかっこよさにひたすら酔えばいいのかな、と思った。
早く言えば降参です。現在の私は読解する背景を持ち合わせません。書けないよなあ、こういうの。
>649-650 理解と真似真似
「……」と「!!」が多すぎる気がして。意図的というには雑な印象がしてしまいました。
作品はおもしろかったです。まねされるときのいらいらがコミカルに描かれてて。
でも、なんでいらいらするんでしょうね。唯一性の侵害とでも言うんでしょうかね。
>651 野良風
三連目二行目から最終連、直截な言葉が走りだしちゃって、ちょっとね、説教調にきこえないこともない。
急がずに最後までいければよかった。前半はいいなと思いつつ。
>652 親愛なるステレオに
はは、かわいい。とくに出だしの二行。全体としては意味はわからなかったけど。でも品もよくて好きです。
>653 ホモサピエンスの生態
大きく振りかぶったけれど、遠くまでは飛ばなかったかな。人が矛盾してる生き物だということは、
この作者さんが最初の発見者ではないだろう。作者さんなりのその先が欲しい。
>654 問う魂(TOKON)
問うということは闘いだったんですね。自分たちが生き残るためにまず他者を殺してから、
なぜ、自分たちは生きるのかを問う。まず生きてなきゃ、問うこともできないしね。
腹減った、のひと言を前にしては思想などは赤面して退場するしかないのかも。
人の生理を無視したイデオロギーは無残な敗北を迎え、しかし、
欲求にひたすら迎合する社会には美学がない。むずかしいね。
>655 人は全て
前半部分で蓄積される反発を後半でみごとに解消するという、読者(私です)をうまく操縦してくれてます。
>656 無題・作品番号111111
「おりゃ」そして「爪」。。。って、脱力な力技ですね。わは、って笑いました。
624 :
かわや:05/03/11 13:22:51 ID:hNyGSx8+
今回は「ぼたん雪」と「落ちてくる」に高得点が入った訳だが、お題の「人」
に拘らなかったのがいい結果を産んだと言う印象だね。逆に「人」に拘って
書いた「人・まぼろし」なんかは結構まとまってていいと思ったんだけど(ベタ
な作品だけど)1点も入らなかったのは少し納得できない感じかな!?
やはりお題はもう少し範囲を限定させるようなものにするべきだね。たとえば
「犬」と言うお題だったら、そのお題にもっと拘らざるおえなくなるw
>>624 かわやさん。はじめまして。ゼッケンと申します。
審査員と言うのか評価人と言うのかもまだ分からない、点数つけたのは2回目の若輩でございます。
で、最近、ようやく気づいたのですが、審査員は自分の好きな作品に点を入れることができるんです。
これはすてきでミラクルなフリーダムですね。
ですから、お題にとことん拘って評価・採点をなさる方がいても楽しいかと。
内部に多様性を持たない集団はある時期安定してもその後衰退するのは歴史的科学的事実らしいので、
その点も斟酌の上、よろしくお願いします。
626 :
浴用抑揚:05/03/11 15:43:56 ID:AEI4qABc
人を為す根拠を書きましたー!
文章的な粗が目立ってしまって恥ずかしい限りDEATH
単純に推敲不足でした。
人とそれに近い動物の違いはなんだろうと考えていると
とりあえず脳味噌違うんじゃねーのと辿り着き
ほなら比べさせてあげようと思って書き始めました。
で、書いてるうちに「あ、そか、人は人って何?」って考えるんだ。
チンパンジーが「チンパンジーの語源って何よ!」って考えないな、
と思いながら続きを書いてると勝手にチンパンジーが脳内で行動し始めて
書いてる本人が「え!脳味噌持ってくの?」「え!?逃げちゃうの?」と
うろたえ始め、結局「オチどうすんだよ・・・(涙」ってところで決着しました。
つまりチンパンジーが勝手に書きました。
チンパンジーに憑依されました。この作品
感想・ポイントを有り難う御座いました♪
初めて1pt以上もらったよーママン!
627 :
かわや:05/03/11 17:58:03 ID:6CpzfdtJ
>>625 ご丁寧なレスありがとう!
拙者はまだ投稿も採点もしたことがありませぬ。トホホ・・・
えーと初めまして、になります。
今回『おべんきょうのじかん』という作品を投稿させていただきました
ヒゲルドと申します。
1点でしたが、この結果は納得の一言です。上位の方々の詩との差を自分でも
はっきりと感じましたので。それよりも皆さんの秀作を読ませていただいた満足感の
方が圧倒的に強く、なんだか幸せであります。やっぱり詩はいいなあ・・・・。
読んでくださった方々、評価してくださった方々有難うございました。
ちなみに前回が初投稿で、『健全な遊戯』という作品(こちらは2点貰いました)
を書かせていただきました。合わせて御礼申し上げます。
>ゼッケンさん
数ある作品の中から何故自分の拙作のみを選んでいただいたのか解かりませんが、
とても励みになります。自分は本格的に詩を書き始めてからまだ日が浅いので
これからもっともっと勉強してよりよい詩を創っていきたいと思います。
ありがとうございました!!
629 :
まーろっく:05/03/11 19:45:21 ID:Gfnf3scI
確定放送がまだありませんが、今回ご批評、評価いただいたみなさんに先に
お礼を申しあげます。ありがとうございました。熱心に読んでくださった方も
おられ、作者として非常に感激しています。
批評にお答えするかたちで若干の自己解説をしてみます。
まず葉土さんが感じられた既視感について。この作品は「人間の条件」とい
う小説とその映画から着想しました。だからイメージ的には「人間の条件」を
引用しています。ただ具体的な場面とかの引用はありません。強いて言えば南
へ歩いて逃れていくというところでしょうか。
canopusさん、ななほしさん、ameさんから指摘をいただいた、ぼたん雪のイ
メージとか、象徴性、リアリティの問題。もちろんリアルな、わた毛のような
ぼたん雪ではありません。宣伝ビラのようでもあり、ハンカチのようでもあり、
と多様なイメージを持たせてみました。仮想世界の非現実感の表現に舞台回し
の役割もかねています。赤く染まったぼたん雪というのは別に共産主義を意味
しません。むしろ国歌やイデオロギー、戦争から逃れようとする「おれ」が
好きな女の血に染まったぼたん雪を胸に飾ることで、いじらしいようなささや
かな抗議を表明している感じでしょうか。
園川さんからは完成度をほめてもらったのですが、恥ずかしいかぎりです。
作品としては散文に近く、散文詩というより散文を詩に改造したような作品
になってしまったのではないかと思っています。詩で物語りを語るのは難し
いです。話法や技法に自信のないところがあり、詩に不安定感があります。
そのへんで「詩としてはどうか?」というスタンスのギャップを感じられた
評者もおられたようです。
630 :
まーろっく:05/03/11 19:48:28 ID:Gfnf3scI
>>629 あ、すいません「ぼたん雪」の作者でした。
私も、はじめましてになります。
「親愛なるステレオに」を投稿させて頂いた者です。
見れば見るほど圧倒される詩ばかりで……投稿した時は恐かった(ガクガクブルブル
駄詩にも関わらず、見て頂いた方には多大な感謝を。
えぇっと、不用かと思われるが、意味不明っぽいので、大まかに解説してみよかな?
・社会に反する信念・意見を持った人間が、手始めに融和を装い行動する詩です。
・ここでの犬、鳩、子供のふりした主人公は、それぞれ言葉の含む意味を暗に示したつもりです。
・大同小異、金さえあればなんとかなる今、楽をして過ごしてしまいそうになる自分
を意図してみました。
だいたいこんな感じかな?舌足らずで申し訳ありません。
長文失礼しました。
632 :
MUJINA ◆iXws.WGCLY :05/03/11 22:05:12 ID:9dvTxweb
マーロックさん、ちゃんぷおめでとう。私も「人間の条件」って映画、もう何回
も見てて、葉土さんの「既視感」が納得しました。雰囲気があっていい詩に思います。
大連という街は大陸ロマンのイメージがあって、ぜひ一度訊ねてみたいなあ。
さて、今回、私は「ベルと殺人〜チューリングに捧ぐ」を書きました。葉土さん、
大木人さん、評価してくださり、ありがとうございます。ゼッケンさん、園川さん、
寸評うれしい限りです。「洗練」という言葉が何より嬉しかった。いろんな詩の可能性を
これからも追求してゆきたいと思っとりますが、今回のようなシンプルなスタイル
が取り合えずの私の詩の到達点と考えています。
チューリングについて、若干の解説を。彼はアメリカの研究者で、チューリングマシンという
今あるコンピュータのおおもとをつくった碩学であります。「チューリング・テスト」
という有名な話がありまして。人間と変わらないAIを完成させた際に行うテストのことで、
次のようなものです。
3つの隣接する部屋があり、中央の部屋に試験官を置く。その両サイドの部屋の
一方に人間、もう一方にAIを入れ、どちらにAIが入っているのかは、試験官」からは、
わからないようにしておく。そうした上で、試験官が質問を出してゆき、人間とAIがそれぞれ
同じ質問に答えてゆく。それで、回答だけを見て、どちらに人間が入っているか試験官
がわからないようであれば、本物のAI、人工知能の完成、というわけです。
今回の私の詩はこの詩が下敷きになっています。
あなたが、試験官だったら、AIに対してどんな質問を出しますか。
私なら、もちろん、「人、というお題で詩を書きなさい」と質問するに決まっています。
ところで、「MUJINA」は人間だと思ってました? 実はAIソフトだったんです。だから、
今回の詩もコンピュータが作った詩で――と言われたら、どうします。
これを反証する方法を示しなさい。
633 :
葉土:05/03/11 22:57:40 ID:Fi5+hDYu
マーロックさんおめでとございます。。人間の条件からですかあ。なるほど・・。
小説と詩の違いってのを書き手の側から時折考えるんですが、
詩は短いだけに、しばしば書き手自身の個人的背景なしには読めない部分あります。
(これはまあ、有名詩人に限りという条件がつくんだけど)
ああ、こういう現実があって、こういう詩を書いたのか。。ってやつですね。
鑑賞において、そういう背景を考えるのは小説でも実は一緒なわけですが、
詩の場合は短いだけに、特に独白スタイルの詩は個人的な心象風景である場合が多くて、その密着の度合いも
小説よか大きい気がしています。
むろん、完全な別人格表現ってのもあって、それはそれで成立してるんだけど、
なんてのかなあ、それなりの前提みたいなもんがちりばめてあるんが多いような気がしてます。
だけど、それもまた、一つの偏見だったようですね。。
ちょっと頭を柔らかくしないといけないなあと思った次第でした。
今回、「夜、霧。。」書きました。。実あ前日に、乙女チックな詩サイトで
痛い詩を読みまくってたところでして。。で、痛い詩についてちょっと考えていて
書いた詩です。つまり、痛いって部分は、その詩を書くための動機にあたるような
気がするんですよ。ただ、その部分を生のまま出すから痛い。動機は大事だから
それを暖めて、雛にしないといけないんだろうなあ。。その辺の境目ってなあどこに
あるんだろうか?ってなことを考えていたら、ああいう乙女チックな詩になってまいました。。
お恥ずかしい次第です。。
>ななほしさん、大木さん、加点ありがとうございました。
評を下さったみなさん、ありがとうございます。
>ゼッケンさん
あれは、「人間が意識的に自我を持った瞬間から、孤独と付き合っていかないといけない。
それはとても寂しくて、一人では生きていられない、しかし、自我と世界とを一人で対峙させる瞬間も希求する。」
というテーマで書いてあります。そして、最後の連は、その其々の自我意識は
道端の石ころに過ぎないし、それは全ての人間が一緒であり、お互いが石ころであることが
逆に救いである。という内容のつもりでありました。。。
>MUJINAさん
AIソフトですか。。実に理詰めな評を書く人だと思ったらやっぱりそうだったんですね。。
匿名性が命の掲示板ですから、無問題です。ばんばん書いてください。w
w
636 :
大木人:05/03/12 00:52:00 ID:lzJtuPAm
皆さんお疲れ様でしたー。
マーロックさんチャンプおめでとうございます。
今回は良い詩が多くて採点に悩んでしまいましたが、その分審査も楽しかったです。
やはり梁山泊は良いですね。
次は「入学」ということで時節に合ったお題となりましたが、これまた良い詩が期待できそうです。
637 :
心霊写真:05/03/12 01:45:51 ID:jIp0Me/V
失礼します。「赤いソファー」を書きました。
読んでくださった方々、ありがとうございます。返信です。
園川さんの言うように(リーフさんも言うてたけど)『二つのタイプ』の所は何だかなーと思います。
リーフレインさん、二回も面白い言うてくれてありがとう。・゚・(ノД`)・゚・。
ななほしさん、その本のお話、気になります。
ゼッケンさん、足の脛のコロコロ、実際持ってるんですが大体が嫌がるタイプですね。。。
大木人さん、何と言うかぷっぷっと飛ぶ意識(場面)を書きたかったりもして錯乱はどうしてもかもです。
でも、そういう私の考える錯乱では無く文面がややこしい場合による錯乱は単純に力不足ですね。
イメージ心地良くて良かったです〜
ameさん、人間は不恰好で醜いと思ったり。根本では這い回りを望んだりします。
MUJINAさんはAIだったのか。。。カノープスさんの評、読みたかった。。。
今回投稿された方々の詩はちゃんと読んでないのでこれからその内読むのです。
皆さんお疲れ様でした。チャンプのまーろっくさんおめでと。準チャンプさん誰でしょう。
みなさん、おつかれさまーって、次のお題でもう続々と投稿されている。はえー。
紙切れ書きました。Ameさん、3点もありがとうございます。びっくりした。
ななほしさんにもまた点もらっちゃった。葉土さんにはカタルシスなんて言葉も貰って、
しばらく余韻にひたっていたいさ。。。
>>626 チンパンジーに憑依されるとは変わった体質をお持ちですね、抑揚さん。
もうお祓いは済んだんでしょうか。それとも、その。。。まだ?
>>628 ヒゲルドさん、こんにちは。私が勝手に読み取った内容が私にいちばんピッタシきた、
というあやふやな理由なんで、これがいいことなのかカワイソウなことなのか。
ゼッケンに点を入れられてしまった、塩まいとけって言われるようになったら、
まあ、それはそれでいい気もする、いや、やっぱしない。
>>631 解説ありがとうございます。詩ってちゃんと考えて書くもんなんだな、とつくづく。
>>632 コンピュータが作った詩で――と言われたら、どうします>著作権は発生するのかなあって考えました。
>>634 恐縮です。読み返すと、私、木を見て森を見ずの感想が多いなあ、と。直るかしらん。
>>637 おそらくここの多くの人が脛にうしろめたい傷を持ってる中(持ってませんか、そうですか)、
脛にコロコロとは真珠貝みたいな人だなあ、心霊写真さん。
抑揚さんはチンパンジーに憑依されてるし、MUJINAさんはAIだし。
個性的ですね、みなさん。うらやましいかぎりです。
こんばんわ。「落ちてくる」を投稿しました。
この詩の原稿もHDDと一緒に吹っ飛んでしまいました(´Д⊂グスン
とりあえず、この詩は視覚先行でしたので、リーフレインさんの感覚に作者としては近かったと思います。
そして、ふと読み返してみると、園川さんの「ずるいと思う」についても、ああわかるなぁ、と。
なんとなく、全く無関係なようなんだけど、妙に納得してしまう、させられてしまう、そんなことをやってみたくて。
「落ちてくる」って、意味として自動詞なものですから。誰かに左右されることもなく。
そんな映像とやってみたいことが重なってできた詩、だったと思います。
それから、祭りって自分は好きなんですが、祭りってどことなく無意味さがあるように思えて、
でもその無意味さが祭りとして面白くて、それで好きになるという個人的感覚があって。
縄文の昔から、祭祀に使われるという想像以外に使い方わからんアーティファクトって結構あるもんで、
自分はそういうのも見てきてはいるんですが、きっとあれはそういう圧迫感を「忘れる」ためだったんじゃないかな、と。
というわけで、ゼッケンさんの質問について、
自分としてはそういう意味で彼らが「忘れる」ゆえに、物語はセーフになるんだと、そう思っています。
今回も審査採点された皆様、お疲れ様でした。
感想批評頂いて、ありがとうございます。
そして、チャンプのまーどっくさん、おめでとうございます。
では、次回もよろしくお願いします。ameでした。
ずるいって言うのは褒め言葉って事で
>なんとなく、全く無関係なようなんだけど、妙に納得してしまう、させられてしまう
そうですね。そういうことですね。
641 :
名前はいらない:05/03/13 22:10:39 ID:unwjK0Ft
本スレ締め切りを、はっきり決めてくらはい。よろしゅうおねがいデス
>>639 セーフでいいんだ、祭りだから。私、落ちてくるというタイトルの語感から勝手な先入観を持ち込んで読んでたんだなあ。
詩に質問するというのも失礼だったけど、でも答えてもらってよかった。ありがとう、Ameさん。
本スレは512kb越えましたね。
644 :
名前はいらない:05/03/16 14:51:30 ID:j8Pts2GI
梁山泊に投稿したいんだけど、書き込めないよ・・・
容量オーバーってこと?1000いってないのに。
新しくスレ建るしかないんじゃない?
天ぷらの揚げ方
氷水に卵黄を入れてよくかき混ぜます。
小麦粉を入れて粘り気が出ない程度にかるく混ぜます。
油の温度は衣を落としてみてすぐに浮き上がってきたら頃合です。
まずメガネから揚げます。
かけているメガネをおもむろに外し、よく見えないので、
てきとーに衣をつけて、てきとーに揚げます。
揚げ終わったら、火傷しないように気をつけつつ、衣のさくさく感を肌で楽しみましょう。
スレ立て要請!!
入学できずに、スレが終わった
648 :
ゼッケン ◆DgT0G2eW4I :05/03/16 16:22:04 ID:MdcdA614
揚げてるだけにオチない。。。ダッシュで逃亡。オヤスミナサイ
お疲れさん
651 :
名前はいらない:05/03/16 21:25:07 ID:BJk9c07y
652 :
名前はいらない:05/03/18 02:44:45 ID:ZaGn5LqX
>649 オツカレ〜
654 :
暇人:05/03/19 03:38:09 ID:GZXbwryF
前回26作品、今回22作品
入学と言うお題は難しいかな? とはおもたけど、まあまあかな?
採点よろしこ!
うわあ、スマン。前スレの容量がいっぱいになりそうなことは記憶の片隅に
あったんだけど、忙しすぎて誘導しそこなった…。どうもありがとう。
今回はすみませんが、今日から帰郷するため審査はパスします。
656 :
まーろっく ◆Gzr4ZsVBbQ :05/03/19 16:46:27 ID:DHa0zoOI
飛びぬけた作品がなくて採点も迷うところ。
ぼくにとって印象深かった作品は
686 知学
視点のすりかえを使って、老教授の想念のなかに学生の想念を埋没させたテク
ニカルな作品。この技巧がいねむりを誘うような入学シーズンの陽気をうまく
演出している。ただ、しりとかちちとかはねぇ…
687 土の記憶
土を擬人化して、地層が語っているような印象を与える後半部は楽しい。中原
中也も「オイコラ!」と叱られて、さぞかしびっくりしているだろう。ややイ
メージがとらえにくい前半部とお題への肉薄が足りないのが惜しい。
703 入学
受験戦争だとか学歴社会への疑問や批判が素直に書かれていて好感がもてる。
「モラトリアムを靴の隙間に詰め込んで」とか「僕の右手は知っているのか?」
といった比喩に思いがこもる。右手は鉛筆を握る手への感慨なのだろう。
4 いつ春が
入学というお題で抒情詩ができた。冬に恋を失った青年だろうか。美しい冬の
記憶が心を占め、ま新しいノート(或いは教科書)にも心がはずまない。「あ
たたかな器の底」から連想された「青磁の落ち着き」という表象に詩美がある。
657 :
まーろっく ◆Gzr4ZsVBbQ :05/03/19 17:02:01 ID:DHa0zoOI
24 漸進の春
三章に分かれているが、それぞれの関係性が読み取りにくい。ともに上京したて
ながら、一章の深刻な孤独を抱えているような学生と、二章の享楽的な生活を
楽しみつつどこか哀感をかかえた学生は同一か? というような疑問が浮かぶ。
そして三章で物語を総括しているのは何者なのか? 章分けの意図が読み取れな
いので読後の後味が悪い。「透明な言語で喋る 東京の女」というフレーズは
上京学生の心理を見事についた表現だと思う。
700 甥っ子が大学生になれておじさんはうれしい
ひたすらおもしろおかしいのだけれど、これは話芸の面白さだと思う。イッセー
尾形を思い出した。論じていくと詩とは何か?に行き着くのだろうけど、今回は
採点の対象から外した。
658 :
名前はいらない:05/03/20 19:48:32 ID:T+lDoAsv
有効審査員ですが最低4人にしませんか?
三人だといくらなんでも偏りが出過ぎると思うのです。
過去に何度か三人の審査員でチャンプが決定したところを見ましたが、一人の評が全体に占める割合からみて審査のバランスを欠いているという印象を禁じ得ませんでした。
投稿から審査まで10日もかかる運営スタイルなのですから審査の基本水準をもう少し高く設定してもいいと思うのです。
2日だけ延長して出来る審査員さんが現れなければ三人で、というのではいかがなものでしょうか?
659 :
名前はいらない:05/03/20 19:58:33 ID:fI0YwQFA
いいと思う。どうせなら最低5人制にしたら?
5人現れるまで、いつまでも待つってのはどう?
うーん、でもなぁ
ルールはルールでしょ。
もちろん例外という事もあってもいいし、前もあったけど
それを決めるにしては有識者というか古参が少なすぎるんじゃないか、と。
つまり俺らだけで勝手に決めてええんかっちゅうこと。
あるいは簡単な投票をやってみるとかね。
恐らくは彼岸で実家帰ってる人多いんでしょ。
661 :
ななほし ◆u9HcbuYglE :05/03/21 01:15:16 ID:HXiUOeYm
感想イッキ読みいきまー*^_^*ーっス
今回、ホームランねらいで空振り三振ストライック!! といった
読後感の詩が多かったので、感じる、空振りの隙間を書いたようなします。
一回読みですので、誤読・など、ありまいたらご容赦ご勘弁を……
>682 :人気者への一歩 :05/03/12 00:27:27 ID:trOhbl1f
桜吹雪の中でのなにか? その、なにかがわからなのだが?? 作者わかってるのか???
>683 :開拓地1/2:05/03/12 01:29:51 ID:pLZ0y6mu
あったかい開拓。???開拓の仕事が終わって故郷へ戻る???
暖かすぎる開拓の仕事?
>685 :名前はいらない :05/03/12 01:36:29 ID:JIg8hnq+
> 「ぼくらの校門」
校門と言うあたりに作者のユーモワを感じますね。牛後となるなかれで、しょうか??? カップラーメンは高いので毎食食べる気にもなれないし……
でも、即席ラーメンの開発者は大金持ちになっても一日一食はラーメン食べてたそうでね、散漫ですまソ。さてさて、詩に集約力がなかったか?
662 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :05/03/21 01:17:08 ID:HXiUOeYm
感想、その2 デス
>686 :知学:05/03/12 02:34:38 ID:nfD51tGW
触発されたわけではないだろうが、しり学と読むのも、これもまた、牛後かな?
勉強も遊びもなんもかんも、サメタ若者にはとどかない?
続いて、読み手までしらけてしまっておもしろくないかなぁ?
>687 :土の記憶 :05/03/12 13:13:23 ID:hWoLUTL7
現実の土は詩人には遠い存在か? 改めて呼びかけられたとき、詩人は呼びかけるのは私だとうろたえたんじゃないだろうか?
>688 :入学1:05/03/13 16:08:02 ID:bKIREacp
そうか……学生生活というのは、他人事の時間なのか? 就職が大事なのか。
結末の節で、泣き叫ぶのはなぜか?? まさか、本気になりたいとか? ……まっさね?
書いてないことを連想してしまうほど、意味不成立か?
>694 :大怪我 ◆2feoFGwS0E :05/03/13 17:50:56 ID:8HWNAAmw
自己完結。君のために僕は殺せる。……かなぁ?? 決意の強さが重く書けていない。……なぁ。若さかなぁ??
>695 :入学式にぶっ殺された卒業式 :05/03/13 18:40:44 ID:TmqbiJXS
現実には幸せと不幸があります。不幸は幸せを否定するだけです。……かなぁ
幸せを知らないから不幸なら、みんな幸せなのかもしれないなぁ。
書いてないことを連想してしまう、詩にあらずして詩なのかなぁ。でも、お題が出てることに立脚して読者がいる……状態ゆえに。不詩の詩のセンは妄想かなぁ?
663 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :05/03/21 01:18:48 ID:HXiUOeYm
感想 その3
>700 :甥っ子が大学生になれておじさんはウレシイ p.1:
いったい誰が? 楽しむんだろうか? ……読むんだろうか? 文鯛軽妙とは言え……。
>703 :「入学」:05/03/13 23:47:02 ID:d/NJkpNa
プラタナスってどんな枝をつき伸ばすんだろう? それが気になった。
>707 :「荒野を駆け抜けて、ゲートをくぐる」:05/03/16 09:23:12 ID:/ypr+viz
荒野なのか? ゲートなのか? 空想してるのだなぁ。孤独なのか??
青春は荒野を目指す?? なぜかなぁ??
>4 :いつ春が :05/03/16 21:45:45 ID:EpPoW3uB
春に鋭いエッジは似合わないのかなぁ?? コトバは重心を持ってるのか?
>8 :入学式 1/2:05/03/17 02:50:46 ID:zd6aP1eU
さて、はじめてとは何だろう? 似たようなことが繰り返されてはじめてと言って
見たりして?
>10 :入相学問 1:05/03/17 03:02:46 ID:v6rCbODJ
線路は続くよどこまでも? 仲良く距離を保てるレールのような人?
それともレールに乗ってる人? レールになる人レールに乗る人線路を見る人
電車しか見ない人??
>12 :ビーダマ:05/03/17 07:52:02 ID:uh3HVAxa
ビーだまといえばラムネ、ラムネと言えばゲップ。……で空気? イヤ、この連想ちょっと疲れる。……こんな連想。
664 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :05/03/21 01:23:31 ID:HXiUOeYm
感想イッキ読み、その4
>13 :入学者たち :05/03/17 13:37:34 ID:DbAGAS1w
猥雑な入学、桜並木? 疲れを感じるおもしろさ? ふうぅ
>14 :名前はいらない :05/03/17 13:44:09 ID:MNAl3+7N
> NHK受信料不払いについて
テレビがないといって、不払いで、NHKに抗議の電話なんかしてたり……
>17 :酸欠金魚 ◆ZnBI2EKkq. :05/03/17 15:12:11 ID:PD1m+IQ/
入学と恋愛を結びつける。なにか手管がほしいかなぁ? なんで、??連想しました???
>19 :お祝いの日 1/2:05/03/17 15:50:30 ID:eOVcfNVC
これは笑った、科挙だよね。詩が書ければ役人になれたんだ。ところで、
お母さんお茶。って、親父は母親を使うのが当たり前??
>24 :「漸進の類 春に」1/4:05/03/17 23:01:31 ID:SGRU3WTb
結構読みやすいのだけれど、最後のちんこ。 これ、意識しながら書いたの?
それとも、書き終わってみて。何か足りなかったの? とても気になる。
>28 :ドミノ:05/03/18 01:13:16 ID:9C/uAkj/
ドミノって倒すもの? それとも建てるもの? 計算して建てる意識の希薄さ、
感じる。
665 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :05/03/21 01:27:08 ID:HXiUOeYm
感想、最後です。
>29 :私が入学したのはいつだったのか :05/03/18 09:39:12 ID:B4RTh4iH
> この世に
そうなんだよね、入学の最大のソレは誕生だよね。すると、入滅が卒業?
どっちつかずな、……とも、
ちょっと、世界観の乱れ、不足……かなぁ
>31 :闇から退学 光へ入学:05/03/18 19:38:53 ID:sFu6NhKn
なんとなくわかるのだが……はたして、何が解ったんだろうか? 心もとない。
はぁ……
今回、なんとなく空振りと、感じる作品が多かったですが、感想書いてみると
空振りは空振りでも、ピッチャーに風切る轟音を聞かせるような、
豪快な空振りだなぁ……と感じました。
すれ違いを埋める想像もおもしろかった。
666 :
名前はいらない:05/03/21 02:55:27 ID:GOG7etid
>>659 5人だと頻繁に延長してしまうかもしれないと思いまして。微妙なところですが。
>>660 いや、私も急いでいるわけではないので議論を進めていけばいい話だと思います。
とりあえず皆さんの意見を待ちましょう。
667 :
名前はいらない:2005/03/21(月) 15:36:01 ID:N0+l6/fi
あげとく
668 :
名前はいらない:2005/03/21(月) 16:48:56 ID:Hiy61pul
,..-──- 、
/. : : : : : : : : : \
冒 /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
l l ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
./〜ヽ{:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} ________
|__| {:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :} /
. .||ポサ.|| { : : : :| ,.、 |:: : : :;! < うわゎぁぁぁぁぁっ
/|.l ン||_.ヾ: :: :i r‐-ニ-┐| : : :ノ \
|  ̄ -!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| −! \` ー一'´丿 \
ノ ,二!\ \___/ /`丶、
/\ / \ /~ト、 / l \
/ 、 `ソ! \/l::::|ハ/ l-7 _ヽ
/\ ,へi ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、 |_厂 _゙:、
∧  ̄ ,ト| >‐- ̄` \. | .r'´ ヽ、
,ヘ \_,. ' | | 丁二_ 7\、|イ _/ ̄ \
i \ ハ |::::|`''ー-、,_/ /\_ _/⌒ヽ
___________________________________
このスレを見た人は、10年以内にかならず氏にます。
でも、逃れる方法はあります、
※10日以内に20箇所のスレにこれをはるのです。
すみません、僕も氏にたくないんだす
えーと、毎度すみません、からみにくいひとりごとを、ぺけぺん。
こりゃあ、チャンプによるクーデターですよ。
梁山泊の擬似民主制度に対する挑戦、
言うなれば総理大臣が内閣不信任案を提出したようなものです。
おれを選ぶような制度は腐ってる!といわんばかりの。
ちがいますか、ちがいますね。
なぜなら、審査員さんたちが選ぶのは作者さんをではなくて作品を選ぶんですから。
今回は作者さんの意図を超えて言葉が力を持ったってことでしょう。
ぼんやりとつい「ちんこ」ってつぶやいたら、
まわりから「え、どうしてそこでちんこがでてくるの、すごいね」って
持ち上げられて(べつにちんこで選ばれたわけじゃないんですが)、
赤面しても手遅れという、たしかにもののあはれを感じさせる状況ではあります。
が、たまたまチャンプとなる作品を作ってしまった責任あるいは罪
(この際、そう言いたければ)を背負ってお題は出すべきだったと思うわけですよ
(いや、いまから出せといってるわけではないですので)。
審査員性善説に基づけば、作者さんがチャンプを辞退するにしてもチャンプ作品の否定はできないだろうと。
671 :
名前はいらない:2005/03/22(火) 17:12:14 ID:6RO4U0bN
お題提出は辞退できても、作品は投稿された以上、一人歩きを始めます。
チャンプ作は「漸進の春に」に決定です。辞退はできません!
それと、作者として名をさらすべきだとも思う。なめんなよ!
672 :
名前はいらない:2005/03/22(火) 17:27:01 ID:MKhZ4hri
>>671 まあまあ、目くじら立てなさんな!
誰が書いたかは見当つくじゃないかw
674 :
本スレ24:2005/03/22(火) 19:44:13 ID:Z+1N3wZA
すいません。
普通に仕事に出かけていたものですから、本スレ及びこちらでの反響に全く気づきませんで
、「逃げた」ような印象を与えてしまったことをお詫びいたします。
>>本スレ59葉士さん
全てを見透かされているようで恥ずかしいです。僕もこの詩の前半部分の表現のクオリティ
を最期まで何とか保持出来ていれば、技法は稚拙とは言っても「チャンプに値しない」という
結論まではいかなかったとは思います。結局は自己嫌悪と小さなプライドを満たしたいが為の
発言だったことをお詫びします。
>>本スレ61マーロックさん
ありがとうございます。チャンプは受けさせてもらいます。
ただし本スレの流れに従い、お題は準チャンプの方に出してもらう、ということに
させてください。すいません。
>>670 無責任でした。すいません
>>671 そもそもインターネットの掲示板の特性として匿名性があり、名乗るも名乗らぬも
自由という原則が確保されてこそ書き込めるのであって、あなたの発言は少々的外れ
だと思います。ただ、私の行為で大変不愉快な思いをさせてしまったようなので
謝ります。
>>673 多分 その人ではないです。
皆様スレ汚しごめんなさい。
675 :
名前はいらない:2005/03/22(火) 20:34:45 ID:efhhp+1d
>>674 納得できなきゃ自分で推敲するなりすればいい話じゃん。
審査員が選んだってだけなんだからワケわかんないこといってないでさっさとお題くれ。
スレの流れ止めてんだよ。
676 :
本スレ24:2005/03/22(火) 20:40:43 ID:Z+1N3wZA
本スレが「準チャンプの方が次のお題を」
という流れになっているため僕は遠慮します。
だいたいお前ら詩人が情けねー詩しか書けねーから俺のような作品が仕方なく
選ばれちまうんだろ しっかりしろよアフォ!!
下手の出てりゃぁ偉そうにつけあがりやがって氏ね
677 :
名前はいらない:2005/03/22(火) 20:44:17 ID:KG9KB6fZ
なるほどね・・・。
選ばれてしまった以上、チャンプはチャンプだろう。
ただ、お題を出さないのは自由だ。
ルールに拘らずに、準チャンプが出せば良い。
詩とは自由な表現なのだから。
678 :
名前はいらない:2005/03/22(火) 20:50:05 ID:efhhp+1d
>>676 いやお前がこじらせてるんだろうが。
題だすくらいで何か失うもんがあるのかね。
しょせん名無しが何アピってんだか
679 :
名前はいらない:2005/03/22(火) 20:51:32 ID:efhhp+1d
ちなみにおりゃ今回投稿しとらん。
釣りは放置汁
681 :
本スレ24:2005/03/22(火) 20:56:24 ID:Z+1N3wZA
>>678 お前みたいな馬鹿と話すとこちらの脳細胞まで破壊されるのでこれで遠慮するが
おまえも「名無し」だからこそ俺に偉そうに文句を言えてるんだろう?
挑発したつもりだろうが、まずお前がコテで発言しろよ。とって付けたような
コテでなくこの板で標準的に使っている奴でな。「匿名性」も理解できないような
餓鬼は詩なんぞ投下すんな。ただのゴミ同然だからな。
「題を出す」ことを避けているのではないことぐらい余程の馬鹿でない限り
わかる筈だが。俺は本スレの流れに従おうとしているだけだ。
どうせお前の詩なんぞ点数もらえないだろうから
俺が出そうが他人が出そうが関係ないだろ
詩人どもマジしっかりしてくれ
>>673の
>誰が書いたかは見当つくじゃないかw
こういうのって一番醜い。
683 :
名前はいらない:2005/03/22(火) 21:06:44 ID:efhhp+1d
>>681 何がしたいかわかんねーんだけど。
俺が言ってんのは納得できなきゃ自分で解決しろと。
審査員が審査員の判断で結果がでたんだからダダこねる場面じゃねえだろと。
わかる?
オメーは正式にチャンプになったんだからオメーが題だすのが筋なんだから 本スレが…とかまたわかんねーこといってないでとっととススメロヤ
684 :
本スレ24:2005/03/22(火) 21:15:20 ID:Z+1N3wZA
最期だ。
そもそもな、俺が丁寧語で話しているのに
>>675のお前のレスは何だ。
実生活だったら無礼極まりない。
弱いものを上から見下すようなお前の品性下劣さが俺を苛立たせるんだよ。
「ダダこねる場合じゃない」だからそれに関しては謝ってるのがわからないのか。
俺が題を出してももちろん良い。しかし、本スレでは複数の人間が「準チャンプ」
が出してくれという発言をしている。
これを無視するのはこれまた俺の独断にすぎない。
準チャンプがなかなか現れず、スレが滞るのを俺のせいにしてもらっても困る。
だいたい俺はつい先程帰ってきたばかりなのだ。
それからお前は人の質問に応えろ。
あとお前の低レヴェル発言
「しょせん名無しが何アピってんだか 」
そっくりそのまま返す。
もうここで発言はしない。
お題は準チャンプの方にお願いする。
皆さん失礼。
685 :
葉土:2005/03/22(火) 21:15:51 ID:ePna9LfP
>>681 本スレの1レスがどうであろうと、本来はチャンプが出すのが筋ですから、
どうぞ、出してください。。。
名前は公表する必要ないです。(前例も少なくとも準ではよくあります)
いい題出してくださいね&ハート。
あ、”ちんこ”は別に気にならなかったですよ、うっちゃりにしては
力が弱いなと思った程度なもんです。なんか書き手の羞恥心が伝わってくるようで
どっちかってとほほえましかったです。
686 :
名前はいらない:2005/03/22(火) 21:16:33 ID:efhhp+1d
アホみたいにキャラ変わってるが
他の投稿者を貶めるような発言する必要性あんのかね?
何がしたいかわかんねーつーか自分に酔ってるナルシストの臭いがぷんぷんするw
ガキでも解る事を敢えて言うけどすげー失礼だよ?キミ
687 :
本スレ24:2005/03/22(火) 21:22:33 ID:Z+1N3wZA
ごめん今度こそ最期
>>685 チャンプが名前を出さなければならない、という取り決めは何処にも無いのですから
それに関しては心配していません(というかそもそも僕がコテかどうかもわからないですがねw)
お題は準チャンプの方に出してもらおうと思っています。
迷惑をかけて本当に申し訳ありません
>>686 いちいちageないでくれよ・・・
sageも知らない人は書き込まないで下さい。
688 :
名前はいらない:2005/03/22(火) 21:27:45 ID:efhhp+1d
おっと
>>684 俺は別に何の悪意もなかったんだけどなー
ただ普通に迷惑だっていう。
オメーがとちくるって他の投稿者のことを貶めるような発言するもんだからいままで相手したってだけで。
言いたいことはただ1つ。空気嫁。
>>688 詩人というよりは2ちゃんねらですね、貴方。
>>688 正直あなたも空気読んだ方がいいと思いますw
お題は準チャンプが提出すれば良いよ。
梁山泊には確か、「チャンプの発言(お題や投稿期間の設定等)には絶対服従」って
不文律があったような。今は準チャンプの登場を待ちましょう。
692 :
名前はいらない:2005/03/22(火) 21:38:12 ID:So2+wlDT
> 審査員による審査の結果、その期間のチャンプが決まります。
> チャンプには次のお題を決める権利が与えられます。
> 集計して最高得点をあげたものがその週のチャンプとなる。
> 集計後、二人が同点であった場合、双方チャンプとし、お題は投稿の早かった者が出すこととする。
お題に関して明文化してるのはこの辺だけかな。
お題の提出について。ちゃんと書いた方がいいかも知れないね。
例えば
・チャンプはお題決定権を破棄する事ができる。なお破棄する場合はその旨をきちんと発言しなければならない。
・審査が終わりチャンプが決定しても、三日間名乗り出なかったらお題決定権は準チャンプに移る。
梁山泊というシステムにおいて正しい発言
>>674 >だいたいお前ら詩人が情けねー詩しか書けねーから俺のような作品が仕方なく
>選ばれちまうんだろ しっかりしろよアフォ!!
詩に理想を求める一匹の嘆き。
24さんが誰であっても誰でもなくても、これからもよろしくお願いします。
でも、ここのチャンプはどうしたって相対評価だもんね、
自分がだめな作品だと思ってても、まわりがよりだめなんだから仕方ない
(減点法を採用しているわけではないから、だめ度は直接測ってはいないんですが)。
おれいがいのにんげんがしっかりしなきゃだめじゃないか
そのみこしはなんだ
おれのまえにもってくるんじゃない
詩は理想。
詩人なんて幻想。
たっぷり遅刻だ、こりゃ。
>>694 俺の 言いたいことを全て言ってくれた〜!
俺はチャンプの>だいだいお前ら詩人が〜という発言を聞いても
>>688のように投稿者を貶めるような発言とは感じなかった。
詩に対する思いが時代錯誤な位強い人だなあと思っただけ。
もし自分がチャンプに選ばれたらそれだけで狂喜乱舞してしまう(俺ならw)だろうけど、
その名誉を自ら辞退するなんてある意味その姿勢に驚愕する
もちろんそれが混乱を広げてしまったわけで正当化は出来ないけれど
俺も自分の現状に満足することなく上を目指さなければならないと
思いますた。
みんなガンバロー
>>676 俺は今回投稿した者だが、あんたみたくチャンプになれるような作品を造れ
なくてゴメンネー。
あんたの言によると俺にも責任があるみたいだから・・・
しかし、その人格の豹変はまともな社会人らしくないね。
君子豹変ス これまたたのし
>>697 君子とは理想的な人格者のことを言うのですよw
キャラを維持できずに、簡単にキレてしまう人格のことではありません。
>>698 まあ君子かどうかはおいといて、キャラは豹変したというより相手に合わせた
つもりなんだろう。敬語の人には敬語だし。
ともかく
>>696にしろ
>>698にしろ喰いつき過ぎだ
本人が消えてからグダグダ言うのが一番醜いね。
そろそろヒステリックな罵りあいは幕引きした方がよいと思われ。
700 :
名前はいらない:2005/03/23(水) 16:56:22 ID:1zyqzxGH
701 :
猛禽:2005/03/23(水) 18:02:56 ID:m981TpER
本スレの
>>6さん
題もあるし、わたしは、これも作品だと思っていました
学ぶ、という世界に、子供が入っていくような姿が
とてもおもしろいと思いました。
お祝いの日を書きました。自分で言うのもなんですが、準チャンプです。うしし。
ななほしさん、おしっこさん、ameさん点数あんがと。
点数くれなくても読んでくれた人にはあんがと。
まーろっくさんとみなさん、本スレの適切かつ迅速な進行ありがとうございました。
>>664 親父は母親を使うのが当たり前??
いえいえ、当たり前どころか有り難いことです。もっそい感謝してると思います。
私はひとりで「頂きます、召し上がれ」とつぶやいてることですよ。
>>701 なるほどー。私はただλ学と思ってた。λってしょんぼり歩いてる人の絵かあ。
いまごろこんなこと言ってて、ごめんなさい。気を抜かずに生きたいものです。
本スレ>682 :人気者への一歩
演出過剰の桜吹雪。目の前は一面ピンク色で頭の中もピンク一色。わくわくしますね。で、
そういうあやふやな期待だけのあっけなさ。
入学式っぽさはそういうところにあるかもしれないけど。
体験としての入学式って物足りなさしか覚えてない。
入学というお題が難しいのは、入学した時点でドラマを体験することがまれだからかもしれませんね。
ということを、この詩で思った。だから作者さんも「男の先生からディープキス」なんて
無理目なエピソードでもとにかく書きたくなったのかと思う。
この作品がじつは今回のエッセンスのような気もしたので。
にしても、投稿早いですね。なんか、そういう賞をあげたいです。
瞬発力や回転の速さや機転のある人を尊敬してます。
しかし、スレの流れが悪かったとはいえ審査員に対して礼なりコメントなり
出している香具師が
>>702しかいないとは寂しい限りだな。(あともう一人の
準チャンプとチャンプw もそうか)。
30作を軽く越す投稿があってこの結果だぜ。もちろん強制されるもんでもない
だろうが、「いい点もらえなかったから礼もしない」という投稿人の身勝手な
態度は傍から見ていて気持ちいいものではないな。(某スレと全く変わらないw)
名無しでもいいんだからさ、
もうちっと審査員の労力に対して敬意と感謝を払ってもいいと思うのよ。
それが結果的に審査員のモラールも高める訳だしさ。
人のことをとやかく言う前にね。
そんだけ。
ちなみに俺は今回投稿していないので、偉そうに発言してみましたw
「いつ春が」の作者です。
遅まきながら、審査員のみなさま、ありがとうございました。
初めての投稿だったもので、到りませんで申し訳ありませんでした。
特に、3点を入れてくださった、まーろっくさん、お題を出された方からの高評価、本当にうれしかったです。
また投稿の折にはよろしくお願い致します。
706 :
名前はいらない:2005/03/25(金) 01:27:19 ID:K2/X92Ih
「土の記憶」を書いた者です。気がつかず、申し訳ない。ありがとうございました。
707 :
MUJINA ◆iXws.WGCLY :2005/03/25(金) 19:09:34 ID:rhCka420
みなさん、お疲れ〜。ちょっと見ないうちに、荒れ模様。ぞぞっ。
私の記憶が確かなら、前もチャンプ辞退ってこと、あったと思う。
そん時の解決法、どんなだっけ? 古参のコテの方、どなたか教えてちょーだい。
審査員の数は、多いほどよいと思うけど、ルール改正するとなると、この前みたいに
議論も詰めなければならないし、投票もしなけりゃなんないし、大変だね。
もちろん、私としては、やぶさかではないけれど。
それよか、>693ソフトさんの意見、もしチャンプが名乗りでない場合の規定は
きちんと明文化しておきたいところだよね。
ところで、今回は「甥っ子が大学生になれておじさんはウレシイ」を投稿したよん。
点くれたPさんとおしっこ氏、ありがとうございました。それから、まーろっくさん
とななほしさんの批評、ありがとさんでした。詩の定義ですが、私としては、一番したくない
ところです。なぜなら、こうした行為ほど詩的でないこと甚だしい、と思うからです。
かと言って、まーろっくさんの、「採点外」の評価にけちをつけているわけでは
毛頭ないわけであります。それから、詩の中の「中毒患者の半病人」「ほとんど廃人」は
全部わたしのことです。だって、昨年の5月以降、ほとんど毎回投稿しているんですから、
依存症、と呼ばずに何と呼んだらいいものやら。
今回は詩らしい詩が多く、それはそれで結構なことです。
ちょっと奇抜な作品が高得点になりやすい傾向があるので。
709 :
まーろっく ◆lsOpIv6P8M :2005/03/26(土) 01:40:40 ID:NAiWGwND
>>707 採点の対象外というのはちょっとわたしの言い回しが悪かった。お詫びします、
MUJINAさん。「〜おじさんはウレシイ」は痛烈な当たりだったけれど、落下地
点が微妙な線上にあったという感じですね。わたしもここからここまでが詩で
ここからここまではそれ以外なんていう明確な基準があるわけでもない。ただ
直感でやや詩から遠いような気がした。さらに他作品と比べて詩らしさが弱い
とも感じた。それはもう見る角度がちょっと違う人なら問題なくフェアだと判
断するような主観的な判断だったと思います。
多様な作品が投稿され、多様な作品がチャンプとして選ばれることはわたし
はいいことだと思います。それは詩の多様なあり方や可能性の模索でもある。
専門誌で絶対選ばれないようなチャンプ作品があっても、梁山泊らしくていい。
そういうことを考えれば「〜おじさんはウレシイ」への判断は間違っていたか
もしれない。しかし、詩があんなに面白おかしくていいものなんだろうか?
横槍になるかもしれませんが、
>>709 :まーろっくさんの
「しかし、詩があんなに面白おかしくていいものなんだろうか?」
は褒め言葉なのか疑問なのか、いま、真意をはかりかねてます。
効率のいい(労力は反比例する)言葉の配置で人の感情を誘導する試みを詩というのかなと
思っているんですが、そこで笑わせるのも悪くはないですよね?
読者のニーズに合致するかどうかは別として。
また、笑わすだけでは底が浅いという意見であれば同意です。
どうだろうか?
世の中、ウケた者勝ち。売れたモン勝ちです。実は内容などドウデモイイのです。
付記:ウケなかったら、売れなかったら、自作の問題点を探し出し、改善する努力は必要でしょう。
審査はできないけれど、気になった詩に感想をつけたい
本スレ86-88
僕自身、死刑廃止論者なので詩の主体に共感する部分が多い。
ただ、死刑についてどう考えるか云々以前の問題として、この詩が心に残るのは、人が他人の
死について論じる時の軽々しさについての真摯な考察と痛烈な批判が込められているように
思えるからである。
「おまえの家族が同じ目に会ったらどうする」
「犯人と同じ空気を吸っている それでもお前は平気なのか」
こうした言動はありふれている(特に2ちゃんねるでは)。しかし、それは遺族が
一生背負わねばならない悲しみや憎しみに正面から向き合って、その上で発せられた
問だろうか。一生恨み続けるという慰めようのないその行為に思いを馳せた上で発せられた
問だろうか。いや、そこに被害者の死に対する真剣な対峙などは存在しない場合が殆どだ。
況や犯罪者の死への対峙をやである。この詩はそうした態度を、逆に自ら、人間は人間を
処刑しても良いのかと深く問うことによって批判しているのだ。しかし、人の死を軽く
論じることへの批判は、死刑廃止派へも全く同様に向けられるものである。批判の矛先の
具現化である「友人」がこの詩の中ではたまたま死刑存続派であった、それだけのことだ。
僕がこの詩に共鳴するのは「人間には誰をも殺す資格など認められていない」という
結論ではなく、(おそらくこれは作者の意図に反してだろうが)むしろその結論に
至った考察の真摯さである。
つづき
僕はこの詩の作者にこのことを伝えたくて、この感想を書いた。僕の読み方は作者の
意図からは外れているかもしれない。おそらく作者が最後の一行にこめた友への思いへの
読みは不十分なものだろう。ただ言い訳がましいが、僕は僕なりに感じたものがあったので、
これを書いている。残念ながら採点はできない。詩としてみれば、短歌とも狂歌とも
分からないが、七語調が効果的で、これにより最初の主体と友人とのやり取りから
すぐに詩の世界に引き込まれる。また情景描写も良い。一方で言葉では本来言い尽くせない
内容までを無理に、言葉にしている感があり、それが全体としては理屈っぽい印象を与える。
「人間には誰をも殺す資格など認められていない」というくだりも、言葉にすると、
言いたいことはたったそれだけのことかと、いう気分になってしまう。直球勝負の良さは
認めつつ、もっと共感を与える言い回しがあるように思える。長文失礼
七五調ね。すまん
716 :
MUJINA ◆iXws.WGCLY :2005/03/28(月) 15:34:36 ID:6qF9eHmu
>>709 まーろっくさん
詩の定義は詩の精神に反する、と言いましたが、もちろん、何でもありじゃあ、
ただの喧嘩になってしまい、声の強いもんが勝つことになる。そうなると、競技として
成立しませんね。梁山泊が審査員に参加してもらってる以上、ルールがあり、(個々の審査員の)基準があり、作品にも
形式(定型詩という意味ではない)やテーマ、方法論があるわけです。
でもって、定義はしなくても、最低限、次のようなことが言えるんじゃないか。詩は
何とどう違うのか。短歌、俳句、散文、小説、論文その他、言葉を使って表現する人間の
言語活動に関するもの(たとえば音楽、漫才、漫画、映画、演劇なども当然含まれます)と、どこが
どう違うのか、という意識を持って、私は試作や審査を行ってきました。そして、まーろっくさん
の言う「詩の多様なありかたや可能性の模索」というのも、私流に言わせてもらえば、こう
いった言語表現の周辺分野に限りなく接近しつつ、その果実をかすめとってくる行為、が
それにあたると思います。今回の私の詩は落語詩の可能性を志向したものです。もちろん詩
ですから落語と違ってオチはありません。出来は詩としても、落語としても中途半端なもの
になってしまったなあ、という結果で、そこらへんが、まーろっくさんの落下地点云々の
評価につながってくるのでしょう。ご指摘の通りです。
それから、ゼッケンさんの、「笑わすだけでは底が浅い」とは思いません。ただ、それが
漫才やコント、落語と違って、なぜ文字だけで、詩という形を借りてやるのか、そこで
誘導される笑いは漫才などとどこがどう違ってくるのか、ということを常に念頭に置いて
言葉を組み立てなければならないと私は考えています。
こんにちは。
えっと。「私の作品をほめるなぁ」というのが通ってしまうなら、
「私の作品をけなすなぁ」というのも通るはずで、
ついでに「私の作品に点をいれろぉ」も通るでしょう。
と、思いませんか?
「不本意にチャンプになってしまったので、それを拒否したい」
というのは、わたしは、失礼なことだなぁと思いました。
次の題を出すか出さないか、じゃなくて。問題はそこじゃなくて。
他者が審査をする場所に投稿をしたという時点で、けなされること、無視されること、
そしてほめられることも、受けて立ちますよ、ということでなくちゃ、
いけなくないでしょうか。
チャンプはチャンプでしょう。だって、この場のルールが、そう決めているのだから。
それを拒否したくなって、それを主張したくなりそうな人は、
(ついでに、ほめた/ほめなかった他者のことを、ののしりたくなりそうな人は、)
参加をしないように、という但し書きを、入れてはどうでしょうか。
まあ、どこの誰の言動を、わたし個人が失礼だと思っても、別にどうでもいいことですし、
ルールはルールとして、誰がどんな主張をしていても、いいのだと思いますけども。
だけど今回、匿名さんのまま、なんですね。匿名さんって、沢山いますね。
その沢山の人に、同じような態度をされる状態を許しておくこと、
こういうことが続く場所にしておくのは、もったいなくないですか?
今回のは特異的な事だし、今までもこれからもそうそう起こる事じゃないんだから
もうそろそろ流してもいいと俺は思うぞ。
719 :
717:2005/03/30(水) 14:24:22 ID:eiFdEimC
匿名さんのまま、ということをわざわざ書きましたが、
つまり、ほめた/ほめなかった他者のことをののしったりもする人、
この場での、他者の寸評・審査を拒否してそれを周りに認めさせようとする人のことを、
次から、その人だと認識することが出来ないから、それがやだなぁということを思っていたからで、
しかしよく考えたら、詩の投稿自体は、いつだって匿名でもって成されるわけですから、
だから、わたしの最後の連の発言は、結構的はずれになっていますね。すみません。
今回のような言動での、チャンプ…じゃなくて、次の題を出すことの拒否、かな…は、
実に美しくも潔くもなかったことだなぁと思います。
こういうの、続くとやだなぁと思います。
>718
一連のことを、今はじめて読んだものですから…
ああ、そういうことが許される場なんだなぁと。
わたしが問題に思うところを、誰も同じように問題だとは思わないんだなと。
そうつらつら思ったら、なんだかがっかりしたので。
もうそろそろ流してしまえ、というふうに、流せるなら、発言をしなかったけれど、
もう古い話題だと言われるなら、そうなのでしょうね。
わたしが問題だと思うところが、他のみなさんにとって、まるで問題じゃないなら、そうでしょうね。
すみません。
私ではありませんが、
>>677で短いけれど同様の見解を
述べている方がいらっしゃっいましたよ。
>選ばれてしまった以上、チャンプはチャンプだろう。
>ただ、お題を出さないのは自由だ。
名無しさんの書き込みがひとつあったら
あと30人は同意見の名無しがいると思えと
サイレントマジョリティの法則が教えてます
(そんな法則があるかどうかは知らないけど、内容は外れていないと思う)。
だから、がっかりしないでください。
姿勢や美学についてはっきり主張する発言は、
勇気が必要だし貴重だと思うんです。
722 :
絹彦:2005/03/30(水) 22:43:07 ID:q9HB4pxG
私もこのゲームに参加して浅いんで、自信は無いんですけど、ルールについては
は、チャンプにはゲーム保守に参加する(お題を出す)責任がある、って解釈
にしておいたほうが良いようなきもしますが、いかがでしょうか?
今回みたいな突発的なケースにはフレキシブルに対応するものとして。
お題を出すのは「権利」だということにしたって悪くは無いんですけど。
寛容な方向のほうがいいとは思うがね
>>723 それじゃ、いかんよう! なんちって・・・すんまそん
725 :
リーフレイン:2005/03/31(木) 09:43:41 ID:TdRzEn0s
>詩とは?
って話がちょっと展開してるみたいなんで、
私は日本の「詩」(表現形式)ってなあ、基本的に枠をとっぱらう方向に突っ走ってきた挙句なんだと
思うんで、どんなんでもありだと思いますね。(前々回マーロック氏にいちゃもんを
つけてしまったのは、詩の表現形式についてじゃなくて、内容でのスタンスみたいなもん)
笑わせてくれる詩ってなあ、実に高度な価値があると思います。
で、個人的な審査基準なんですが、「もう一度読みたいか?」につきます。
と書いてしまうと、好き嫌いだけじゃんかって話になってしまうわけですが、
その「もう一度読みたい」という感情を抱かせるにいたった理由というのがそれなりに
発生してるから、まあ、それでいいんじゃないかと自分を慰めながら審査してたりします。。。
726 :
リーフレイン:2005/03/31(木) 09:58:30 ID:TdRzEn0s
>続き
比喩が上手いとか、リズムがいいとか、暗喩が奥ゆかしいとか、構成が凝ってるとか
思想がぶっ飛んでいるとか、設定が面白いとか、語調が新しいとか、感情が熱いとか、
まあ、いろいろあるわけなんですが、一旦それらを取っ払って
「もう一度読みたいか」という問いかけは、読み手側の感受性も裸にして晒すような感じで
その詩の魂に関わる部分じゃないかと勝手に思ってるんで、大事にしてみたいななんて思いますです。
どこまで読めるかっつとこれまた不安で、、、まあなんつか、それだから審査員がたくさんいた
方がいいわけなんですが。。
>>726 5行目、取っ払ってはいけないと思うのですが・・・
>>716のMUJINAさん、
>>717さん、
>>725のリーフレインさんの話を聞いてなんかぐるぐる考えた。
詩は「どんなんでもあり」だけど「漫才やコント、落語と違って」いるのは、
詩は詩人から自立している必要があるということでしょうか。
漫才や落語の名人芸は演者のものだけど、詩の場合の演者は読者自身ですから。
読者につまらない詩を面白く読む名人芸を期待しちゃいけないってことだけはね、
肝に銘じたいと思うのです。それどころか素晴らしい詩をつまらなく読むことの方が
多いんじゃないですか(言ってやったぜ)。
でも、そういう自分が演じられない不自由さにまず慣れなきゃなあって。
とにかく誰かが能動的に読もうと思ってくれなきゃ詩は始まらないわけで。
そうすると詩とはなにか。まず読まれるもの。読まれないものは詩ではなく日記。
そこらへんの事情を察したらば「ほめるなぁ」「けなすなぁ」とは言えない。
ほめられたりけなされたりしてるということはどう読まれていようと
少なくとも読まれたということで、おめでとう、詩になったねってことなんで。
文句を言うにしても驕らずにまずはその喜びから入っていきたいと思いました。
729 :
尿素配合:2005/03/31(木) 19:52:15 ID:/1RuHraj
>>728 ゼッケンさん、まさに君の言う通りだと思います。小説が読ませて消費されてしまうものであるのに対し、詩は読まれていつまでも愛玩されるものでなくてはなりません。
詩の読み手は自らが創造に積極的に立ち会うものなのです。だから確かに詩を読むと言うのは簡単ではない。現代の日本人が詩を読むセンスを無くしてしまったのは嘆かわしいことです。その責任の一端は戦後の現代詩人の一人よがりな語法にも、もちろんあるとは思いますが。
この梁山泊スレで一番試されているのは、実は審査員の方なのかもしれませんね。
読まれることが前提。
当たり前のことだけど難しいことですね。
731 :
717:2005/03/31(木) 21:53:56 ID:AdVKBslp
>721 ゼッケンさん
いや、わたくしは、チャンプ辞退・拒否もしくは否定、について、
"問題視"をしているのですよね。
「>677」とわたしは同様の意見のように見えるし、確かに同意見ですが、
そうじゃなくて、問題だ、とわたしは思っている、ということ。
自分の作品には点を入れられないのだから、マイナス票を投じてチャンプを拒否することも
本当は作者本人の出来ることじゃないでしょ、ということです。
特に今回の場合、チャンプになってしまって、慌てて、恥ずかしくなってしまって、
やっぱごめん、チャンプ、恥ずかしい、ということだったでしょう。
恥ずかしさなど、こらえんかい、と思う。
チャンプを決めるのは本人ではないのに、チャンプになった人にだけは、
それを覆す権利があるのか、ということです。
(はずかしくなって、この作品で名を残したくない、とかいう気持ちは、
わからなくないだけに、やだなぁとつよーく思ったのでした。
挙げ句の果てに、他者をののしりはじめるんだからなぁ。やだなぁ。)
別にいろんなことを厳密にする必要はないと思いますし、
わたくしのことなぞ無視してくれてもいいのであって、
ただ、ちょっとだけ説明したくなって、また発言をしました。
話は、これで終わりでいいです。ではこれで。
審査コテ
さあさあ、ガシガシ審査よろしこ!
>>729の言葉に怖れをなしてはいけませんよ!
今回は投稿数自体はそれほど多くないものの、レベルは全体的に高めで
おっ、と思わせる作品が多かったように思います。
やはり酒というテーマがある程度投稿者の層を限定するものだからでしょうか。
あと今回は期間中スレが比較的沈んでいたようですが、それでもいい詩を
書く人はちゃんとやってくるのだなと思いました。数もこの位なら審査員の方の負担も少なくて
すみますね。
中でも期間の後半に書かれたものに良作が多かったように思います。
推敲って大事だなと改めて強く感じました。
以上通りすがりの者がテキトーな感想を述べさせていただきましたw
>69 孤独酒
都都逸風の小品
昔はこういうのは男が主人公だったんだけども、
女がひとり手酌の酒を飲むようになったんだなあと感慨深いです。
>70 混乱
二日酔いの朝ってか、途中だなあ。。
”自分と寝た”てのがちょっと新鮮。。
>71 「あばんぎゃるど」
まあ、題はさておき
”同調する柱”とか”粉まみれの生きかたから飴を探す”という表現がいい。
ただ、実際に酒に身を任すところ
>やせ細った・・・
>酒樽にも似た・・・
の部分の展開がわかりにくいので、次の
>嗚呼・・・以下の慨嘆がとても唐突に感じます。
最終の、”痴態の数を数える絶頂に酔いしれる”はいいですね。
あと、段落を切ったほうが読みやすいです。
主題は、”酒の力を借りて、イドの開放をする自虐的快感”
で、これはとてもいい。だけど全体に整理されてない感触でした。
>72‐73 父ちゃんの酒
暗い酒屋の片隅にカウンターがあって、ビール樽の椅子があって、
コップ酒が飲めて(これをまた上手につぐんだよね)、刺身かなんか食べれて、、
ボンネットバスやら、ロバのパン屋さんやら、エコーやら。。
時代背景が上手に使ってあってとてもレトロな過去を感じます。
ただまあ、なんつか、これを書いた作者さんはいったい幾つなんだろうかと
関係のないことまで考えてしまいました。。。。
色がストレートにいろいろ使ってあって、
どこか子供の書いたべたな絵のような雰囲気が出てます。
ひとつ、”無旋律音楽”という単語が、浮いていました。これそのものはとてもいい
単語なんだけど、妙に現代的に洗練されてて、詩全体の流れとはあってなかった。。
>74 夢酒
一行目でいきなり??”季節は通り過ぎてゆく”の誤りでは?
夢を酒壜に封印っていうイメージ。
封印した結果、夢をおいてきぼりにしてしまった様子で、
まあ、捨てるのと変わりはないのかななんて。。。。
夢は、変化してくもんじゃないかなっと思ったしだいです。
>75-77 君と酒を飲むと言うこと
題の“言うこと”っていうのは、”いうこと”の方が適切では?
幻想の奥方に惚れました。。
>80 カウンター
カウンターの反対側から見た人間模様ですね。
もちっと踏み込んで描写が欲しいとこです。
>81-83 からだ〜魂の在り処(ありか)
これ実際にやってみたら気持ちいいかもって思いながら、作者もきっと
そう思って詩を書いてるだろうなって共感してたりしました。
一度、皿を割ってみようかと手にしたことがあるんだけど、できないねえ。。。
ちと乱暴に皿洗いするのが精一杯ってところの小心者でありんす。
欠片がさ、飛び散って少し怪我をするとかもうちょっとリアリティが欲しいかな。
サイドボードの部屋ってさ、絨毯が敷いてあったりするから、場所を選んで
投げないと割れない。クリスタルって硬いしねえ。部屋の広さも感じてみたいかな?
まあ、それはさておき、
”おまえの耳はちっともおまえから離れていない”
という言葉が腑に落ちないです。幻想の父の言葉だから、本人が理解している言葉でも
あるはずなんだけどもどうも弱い気がする。客観性が足りないって言っているのかな?
”容器が容器である事を壊す行為によって完遂させるのだろうか?”
谷川俊太郎と大岡真の「詩と世界の間で」という往復書簡の本があって、
その中に、蚕が紡いだ絹糸というのは、中空になっていて、染色するとその中にも
染料が入る。だから、一時陽に焼けてしらけてしまっても箪笥に閉まっておくと、
中の染料がまた染み出てきて、色がもどって落ち着く、という話がありました。
蚕がプット勢いよく糸を吐く瞬間にその中空ができるらしいです。
人間は中空であるから人間であり続けられるっていう感じの節でもあったんだけども、
この詩を読みながら思い出しました。
”教えてください”と頼んで〆てしまっては、最後が力なく落ちてしまって惜しいです。
>84 酒は何を映すか
李白って、実は失意の人であったりします。
最初の3連は本歌取りて感じですかね。本音はビルのハザマの小さな部屋にいる
PCのスクリーンを見つめて詩に欲望を昇華しつつある自虐的な青年。。
いやあ、身につまされますねえ。
デパートの売り場のような詩になってしまってて、ちょっとあれかな。。
描写技術は高いものを感じます。もっと追い込んで書いて欲しい。
>86 酒と死刑と友と毛布
友の言葉をね、文語なら文語で統一して欲しい。途中で文体が口語に変わってしまうんで
誰が喋ったんか一瞬とまどう。
>89 by
スツール、路地裏という現実の舞台から
回廊、砂漠の月光という架空世界にいつのまにか移動している。快感。
ただ、その移動の手順が微妙かな?スツール、路地裏の前に既に架空世界の片鱗が
入ってしまってるんでしばし混乱。イメージの変換にもう一歩気を使って欲しい。
>90 浮遊代理店で八時に待っているよ
饒舌な一人芝居を読んでいるようで、楽しませていただきました。
>93 居酒屋こすぷれ亭
SFみたいなんだけども、こすぷれ亭っていう名称からして、こすぷれなんだろうなあ。
ごくありがちな風景を火星人やαβ、文体による工夫で面白く描写してあります。
ただ、前半の爽快な地の文に比べて、会話がどうも力不足。。
>94 飲んで消す
フタマタかけて振られた男なんだろうか?
わけわかんないとこが酔っ払ってるって事なんだろうなあ。。。
>96 赤鬼
またまた、他人様の言葉を借りてきてしまうわけですが。
坂口安吾の「風と光と二十歳の私」(これは20歳ぐらいの自叙伝に近い作品)中で
”親はあっても子は育つ”って言葉があって、親ってなあしばしば子供にとって
邪魔なんだけど、(できが良くても、悪くても)それでも子は育っていくもんだって話で、
これは私の座右の銘だったりします。。
>97げろまみれる星に願いを
いや、最後の”あとはよろしく”に笑いました。。実感こもってますね。
スピード感とユーモアのある駄洒落と連想の連なりが気持ちいいです。
ありがとうございました。。
>99 マカディア舐め
何を舐めているんだろか。。。うーーむ。。エロを想像してしまう読者って。。
>101 ラーメン食べたい
読んでる間に、今回の題はもしやラーメンだったかなっと錯覚を覚えてました。
私は実はラーメン食べると吐いてしまう体質なんですが、ラーメン好きでして。
半年に一回ぐらいは欲求に負けて食べてしまいますね。。(虚しい)
ラーメンの好きな酔っ払いの姿がよーーーーーく判ります!!面白かったですーー。
えい
742 :
葉土@携帯:2005/04/03(日) 14:49:11 ID:aFnyL0Tn
ごめんなさい。連投規制で後は夜です。
>103 泥酔
よった挙句の幻想が気持ちいいです。
(”雷鳴が近づき”の送り仮名を直しておきなはれね。。)
酔ってここまで幻覚が見えるのは羨ましい。。ただ、一つ一つの変身による
感情の変化が記述されてないんでちと寂しいです。(つまり変身対象への形容詞が
あえて抜いてあるようで、即物的な印象が残ります)多数への変遷そのものに力点を
置いたということだろうとも思いますが、もう少し色合いがあってもいいような気がしました。
>105 sou-sei
同じく酔った幻想、うってかわってたゆたうような酔いです。
行間の空間がそのまま詩世界になってて、うっとり読ませていただきました。
はじめは、”あなた”が酒壜かななんて思ったんですが、どうやら人間のようですね。
(つき)のカタカナの感情が実に効果的です。。
>109 乱れた女の生活
乱れたっと題に書いているわりには、自嘲の響きもなくて、
それなりに自己完結してしまってます。謳歌してるんならいっそもっとはじけて
書いてしまったほうが読み手も気持ちがいいよな気がしました。
>179 古梅酒
古風な酔い。
>121 駱駝と夜
作者は酒を飲んで、この夢に浸っていたんでしょうか?
微妙なんですが、少々題からはずれたよな気がします。
とても美しい夢です。。。
>122 DRIVE OVER
改行が魅力的です。。特に最後の曲線を描くとこが最高にいい。
しかし長い。あと詩文そのものにスピード感がも少し欲しい。
>127 騙し酒
幾十年前になくなった人の墓の前で、思い出にふけるわけだけど、
どうも情が生しい。いっそ一年とかのほがしっくりくるよな気がします。
春雨の読みは「はるさめ」でいいのかな? ども、すわりが・・・。
>131 ワインレッドの心
カタカナが氾濫。。。。
>132 酒ぶ
「叫ぶ。。」酔客ってなあこんなもんですね。
745 :
新月てるあき ◆aglqL.ViKQ :2005/04/04(月) 06:57:18 ID:dfPvbcRc
今回はカウンターを書きました
未成年なので今回はさっとねたが思いついたのにうまく描写ができなかった感がありました
次の御代が楽しみです
746 :
名前はいらない:2005/04/04(月) 06:59:09 ID:GnGKPtB6
;p
747 :
MUJINA ◆iXws.WGCLY :2005/04/04(月) 13:10:55 ID:Lj1iU53n
ゼッケンさん、チャンプおめっとさん。準チャンプの作者さんも、いい詩でした。
今回、私は「からだ〜魂の在り処(ありか)」を投稿しました。点を入れてくださった
方々に御礼申し上げます。
>ななほしさん
女性でなくてすいません。女性はヒステリー起こして、ものをバンバン投げまくって
ガラスも皿も割っちゃうって?
>葉土さん
私の父は存命です。いやあ、詩のためなら、実の父も殺してしまうひどい奴です。
ならば、この父は誰か。「父なる神」ではちょっとおおげさですが。言ってみれば、
「老師」というところでしょうか。「お前の耳はちっともお前から離れていない」
は、禅風を加味したいなあ、というねらいだったんですが。これ以上説明するのも
禅らしくないのでやめておきます。
寸評の総評でも書きましたが、「詩のラスト、終わらせ方がうまくいっていない詩が多い」
これって、実は自分の詩が一番あてはまる。詩を書くなんて簡単、と思えた時期もありました
が、なかなか一筋縄ではいかないものです。
ゼッケンさん、チャンプおめでとう!
私も今回詩を投稿した者です。審査員の皆様ありがとうございました。
あらためまして、げろまみれる星に願いを を書きました。
事実として
この詩が出来上がったときに自分は救われたし、そのうえ
読んでくれた人たちも楽しんでくれたことが分かったから、
そういう内容の詰まったファクトにとっては
チャンプというのは数字のマジックであって問題じゃないっす、
なわきゃなく、
実際には
点数の紙一重の巡り合わせに、チャンプの確定放送があるまで、
目を血走らせつつ、激戦区のひとり選挙速報してました。
詩というより選対本部。
Pさんの順位入れ替えそして葉土さんからの大量得点獲得への流れは
ブッシュ対ゴア、ブッシュ対ケリーなみにやばい経緯で、
うひょー、あぶねえーってもうよく分かんないことも口走ってて。
まだドキドキしてますよ、ええ。
願わくば、いつか、すべての審査員の方々からこれイイと言ってもらえますように。
いい日でした。
えー、
今回、
「sou-sei」という作品を投稿した者です。
「準チャンプ」ということで、大変光栄です。
アリガトーゴザイマス!!
この詩は手元にあった時よりも投稿した後のほうが何だか良く思えた
自分にとっては不思議な詩です。
まだまだ納得できる出来では無いのですけど、たくさんの方に高評価を
してもらい、素直に嬉しく思います。
(特にMUJINAさんには強烈なPushをいただきましてwありがとうございます)
これからも精進して良い詩を書いていきたいです。
いや、書いていきます。
ソレデハ。
ゼッケンさんチャンプおめでとうございます!!!
751 :
リーフレイン:2005/04/04(月) 22:09:06 ID:g7JjyEyg
チャンプ、準チャンプおめでとうございます。
審査の方お疲れ様です。。
「古梅酒」でした。。。ななほしさん、おしっこさんありがとうーー。
飲み屋の従業員じゃあないんですがーー。常日頃、気持ちよく酔っ払っている
旦那さんを観察していたりします。。w
>MUJINAさん、男性なんですね。。。奇遇です、あたしは女性なんですよ。
詩板にみえる男性は言葉使いの綺麗な方が多いので、性別がいまひとつ不明だったりします。。
いやだから、どうだってことあないんですがね。
リーフレインさん、あんた女だったのか。ぜったい男だと思ってた・・・
いやだから、どうだってことあないんですがね。
753 :
絹彦:2005/04/05(火) 01:02:40 ID:z646N5kt
「君と酒を飲むと言うこと」を書きました。
で、あっと思ったのですが、葉土さんのご指摘のとおり、
「言う」は他の表記のほうが良かったと思います。
葉土さん、ご指摘含めて、コメントありがとうございました。
ゼッケンさん、ヒゲルドさん、おめでとうございます。
今回、さまざまなアルコールポエムが読めて、私は読者としても楽しかった
です。
ども
駱駝と夜を書きました。
ななほしさん、ムジナさん点数ありがとうございました。
ムジナさんの評がとにかく嬉しかったです。
実は金子みすずの作品は読んだことないんですがネ…。
葉土さん、脳内変換の末に酒はいつの間にか砂になりました。
お題から離れた印象を与えてしまったのも無理ないす。
ゼッケンさんにヒゲルドさんオメでした。
審査に携わった皆さん、お疲れ様でした。ありがとう。
755 :
名前はいらない:2005/04/05(火) 02:51:34 ID:OyEl9Gpi
飲んで消すを書きました。
葉土さん 感想ありがとう! でした。
解かんなかったですかぁ。
酔って消える記憶は、消したいほうの記憶じゃないって、ことを
書いた詩なんです。
ゼッケンさん、ちゃんぷおめです。
審査員の皆様お疲れ様でした。
最近評ができなくて・・・読むのがやっとです〜
日々酔っ払いの私ですが、酔っ払ってない詩を考えて
書いたのは「赤鬼」でした。
間に合わせるのが精一杯で推敲甘かったっす。
最近投稿してないのは間に合わないからです。
あ〜時間が欲しぃ。。。
「酒ぶ」を投稿しますた。ええ、ジョークです。ななほしさん、点数ありがdですた(・∀・)
758 :
葉土:2005/04/07(木) 01:02:24 ID:dnP18qPx
>>738 あいや、大岡信先生を、真と書いてしまった。。すいませんーーー。
759 :
大木人:2005/04/07(木) 01:33:07 ID:oP+Fsj0u
皆さんお疲れ様です。
ゼッケンさん、ヒゲルドさんおめでとうございます。
今回は「by」でした。
審査員の皆様ありがとうございました。
最近の梁山泊への投稿は書きためた詩の中からテーマに合致したものを選んだり、テーマに摺り合わせたりすることが多くなってきました。
今回の作品もまさにそういった作品で、ムジナさんの「何かが足りない」という指摘は、そんな書き手の態度を見透かされたような気がしました。
最近は社会人生活が始まって心に落ち着きがなく、詩を創作する力や意欲が減退している気がします。
寝不足も良くありませんね・・・、最近は五時起きなのです。
お休みなさい。
760 :
名前はいらない:2005/04/07(木) 04:29:09 ID:4fVYRWOC
社会人一年生ですか。大木人さん、ガンガレ!
「酒と死刑と友と毛布」を書いた者です。
>>713さん。ありがとう。MUJINNAさんありがとう。
今回僕は『論破出来ない議論(と分かっている議論)の最中に、相手が(酒に酔って)寝てしまい、
議論そのものが反故になった事への居心地の悪い安堵感』を描きたかったのですが、題材がちょっと厄介でしたね。
題材に関してはかなり勉強不足でした。
(そのうえ、勢いで書きあげ、勢いに任せて投稿してしまいました。明らかに推敲不足です。お恥ずかしい限りです。)
僕ももちろん、この作品の「我」と同じく死刑制度に反対しています。
が、やはりこの作品の「我」と同じく「死刑制度反対」を論理立てられず、他者を説き伏せる事が出来ないままでいます。
「人間には誰をも殺す資格など認められていない」の反論として「誰が(認めていないのか)?」
の一言で、僕の論理は途方に暮れてしまいます。
(僕は無宗教者だし、精神世界にのめり込んでいる訳でもないが、
人間としての「生命」の良識、というよりも、単なる「感情」がそれ(死刑)を良しとしないだけだから。)
上に書いたのは全て言い訳ですね。
これらを含めたちゃんとした詩が書けなかった僕の力不足でした。
評価・感想ありがとうございました。腕に磨きをかけますので、これからも宜しくお願いします。
762 :
リーフレイン:2005/04/07(木) 20:10:15 ID:JRXLEdmS
>>761 死刑制度というのは、基本的に被害者の復讐心をなだめるためにあるらしいです。
律法というもの原型を、ハムラビ法典にあるとするならば、
「目には目を歯には歯を」ということですね。(罰則による恐怖心で犯罪を防止する
という意図であれば、死刑である必要はないわけですから)
復讐心をなだめるために人を殺す死刑を、近代を過ぎた人間が厭うのは
本当は不思議ではない事だろうと思います。「理知的な人間であれ」という命題が
一部のインテリ階級だけでなく、一般に伝播してきているわけですから。
ただ、法律ですら、人間の本能的な欲求を無視しえないように、私個人が
本当に私の心に問いかけてみれば、そこまで理知に生きることはできるだろうか?と
疑問を感じずにはいられないです。死刑を否定するということは、ある意味で
「赦し」の概念を被害者が悟る必要があるのだろうと思います。
だけれども死が罰則ではないような犯罪者の場合、この刑は復讐心の充足という意味を成さないです。
被害者の心は、手に届かないところへいってしまった加害者への未練に苛まれるような気がします。
詩とは関係のない話に脱線しましたが、彼の場合、死は彼自身の救済にしか見えないという矛盾がありましたね。
763 :
大木人:2005/04/08(金) 00:33:03 ID:sBu1L0SV
>760
アリガトウゴザイマス…
764 :
心霊写真:2005/04/08(金) 01:04:03 ID:lccgd71w
失礼します。
「浮遊代理店で八時に待ってるよ」を書きました。
私は駱駝と夜が好きです。絵を描きたくなりました。
審査の方々、毎度お疲れ様&どうもです。
ななほしさん、言葉が酔っ払ってて楽しかった。
し泡せが泡立つって良いですね。
MUJINAさん、未遂でしたか。でも嬉し。
リーフレインさん、どうもです。
チャンプのゼッケンさん、準チャンプのヒゲルドさんおめでとーです。
マカディア舐めを書きました。審査員の皆さん、ご苦労様でした。
チャンプ、準チャンプの方、おめでとうです。
全くお酒飲めないので、難しかったけど、
興味深い詩がたくさんあって、読んでて楽しかったです。
766 :
名前はいらない:2005/04/08(金) 03:10:37 ID:cxv7UfWo
「ラーメン食べたい」を書いたものです。
ここの住人さんに受け入れられるような作品とは思わなかったので
5点も頂けたことが既に予想外で変な気持ちです。
おしっこ氏 葉土氏(しかも3点と2点という評価!)ありがとうございます!
ゼッケンさん ヒゲルドさんおめでとうございます。
767 :
名前はいらない:2005/04/08(金) 17:19:09 ID:9UvfCnii
それにしても、今回の「神経」ってお題、難しくね〜? 投稿している奴ら
よく書けるよ。ほんとに神経疑うよ。なんちって。
うん、ほんとに超→難しいと思う。
何書いていいか分からんし。
いや、でも もともと どんなお題出されてもたいてい
分からんフシはあるけどな。
てか、もっと書きやすいお題出して欲しいと願うよ。
yoh yoh おめーたちゃ
お題に文句いってんじゃねーぜ、ぜってー、それはここのテーゼ
彼女のみそ汁に文句はいわねー、いえねー、いえてれば
しゃきしゃきたまねぎととろけたわかめのコンビネーション
入れる順番まちがえたのでは なんてよぎらねーぜ、けしてなー
今日はまたずいぶん薄味ですねー、味噌入れ忘れたのかなー? もしかして失神系?
あ、でもこれはこれでけんこによさそ
ってなぐあいに耐え難きを耐えしのび難きをしのんでみせるぜおれとおまえら梁山泊にて
わーかってますってー、ぶーたれながらもやるこたちゃんとやるんだからキミたち、ねー?
でも、
ごめんねふろむおれ2みなの衆
条件反射でゼッケン陳謝す。
神経なんてお題、いかにもな感じで書きやすいと思うんだけど
神経、いいなあ。
772 :
名前はいらない:2005/04/09(土) 11:56:30 ID:rYWC6ZQx
おれがなんかおもうのも しんけいのはたらき
おちんちんがかゆいのも しんけいのはたらき
にんげんのこうどうとは しんけいのはたらき
こんなかんたんなてーま むずかしいとかいう
ひとはなにいってるのと おもいますねまじで
瞬時にはんのうして
ぴりぴりとがって
しゅうちゅうして
やられてしまふ
ああ
ちんちんのやうだ
俺も神経も
774 :
名前はいらない:2005/04/10(日) 12:15:41 ID:uEOkCQF/
本スレ、「夢神経」の作者の方、分断させてしまってすいません。
十秒ちょっとの差で書き込みしていたのですね。
775 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :2005/04/12(火) 00:42:17 ID:TETQl2H4
感想イッキ読み いきまーす。一度読みですので、誤解・誤読など、
ありましてもどうぞご容赦、よろしくお願いしま〜す
>181 :ナヲ :2005/04/04(月) 03:27:14 ID:+yTWQKDK
そのときソレは、といったところで、お題に寄りかかってしまったかなぁ??
どうでしょうか??
>184 :はなつづれ :2005/04/05(火) 09:07:18 ID:PxF9nfhI
ぼくはとてもこっけいだ < シリアスなユーモワを感じた。
>185 :シリピア (1):2005/04/06(水) 00:26:33 ID:Ic1I2T0o
お話の世界に引き込まれて読んでしまった。有りそうな話だ。でも、
ありそうな話から飛び出してほしい。……読者のかってな期待が高まる。
>187 :無神経:2005/04/06(水) 03:52:19 ID:oA1Y9k+e
ブローカー、キングコブラ、喉が焦げ、変態、リクツダラケ、無真剣な
オヤジタイプの人のコトかなぁ??? 理屈っぽいは若年のヒトかなぁ??
>188 :神経 1/4:2005/04/06(水) 13:35:08 ID:OJU4Erzh
出だし、「試作」が、引き込む好い一言。ちょと長すぎる……気もしないかなぁ?
結節で「再開」と、言うのちょっと、がっかりした感じ……
>192 :失語 :2005/04/06(水) 16:28:44 ID:v9pKB220
失語の原因はあきらめか?? デディベァが呼びかけてるのか?
776 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :2005/04/12(火) 00:46:26 ID:TETQl2H4
>193 :神経衰弱 :2005/04/08(金) 00:29:42 ID:LDanoirN
ちょろちょろとひっくり返され、顔を覗かれるカード気持ち……?
もっと狙いをはっきりさせるのも良いかと感じる。
>194 :催眠 1:2005/04/08(金) 00:58:09 ID:NJOZpRr8
かなりバラケて、とんがった言葉使いだけど……はじめに「情事」と
かいてあるから読めるのかなぁ? ちょっとざらざらしているような……
>196 :はじまりのうた :2005/04/08(金) 06:46:42 ID:yJgfq5MF
桜の神経? れれれれれ なの? 花びらのかさなりかた??
桜と神経はおもしろい発想かも……
>197 :抹消サラリーマン :2005/04/09(土) 14:20:54 ID:j4NqInug
抹消と末梢にはワラタ。失業と犯罪が一翼を担う社会。サラリーマンは
立派なんじゃないの? うらやましいよぉ〜
>199 :音 :2005/04/09(土) 15:27:11 ID:tvw5UPci
図形的にも狙った詩だが、皮膚の上……あるいは、すべて崩れ落ちた
あたりで、ちょっと違和感もあるかなぁ……
>201 :世界がオワだなんて、そんな!1/3:2005/04/09(土) 22:41:30 ID:eQWN/yn3
筒井康孝書くところの、はちゃめちゃ、エンターティメント小説を思い出した。
>204 :儚く散ってゆく日々:2005/04/10(日) 00:17:09 ID:YJ8dj4pc
うーん。終わりの日の近づいてることを忘れたいのか? 意識したいのか?
忘れているのは誰しもの処世術だが……おかしくなる? どんな風に??
前半ここまで後半は明日かあさってUpします〜
777 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :2005/04/12(火) 01:25:19 ID:TETQl2H4
眠気が飛んじゃったんで、つづきを〜
>205 :選択 1/3:2005/04/10(日) 00:20:10 ID:JNZZ68Xa
洗剤の銘柄や、トーストの焼き方。選択してるのは、選択しているんだろうか?
……本当に?
>209 :夢神経1/3 :2005/04/10(日) 00:39:03 ID:jq2r9xlh
ちょっと、びっくりした。象形ではない……言葉の音、形、配置か?
>210 :青のイマージュ 1/2:2005/04/10(日) 00:39:14 ID:UIPYkJYL
なぜ青なのか? 疑問が少し残るかなぁ……
>215 :カナシイソラ :2005/04/10(日) 15:28:09 ID:JBEjWPLL
うーん。人間が悪いのか、天使が悪いのか? ……それとも、そう言うことじゃないのか? ……ちょっとわからないかなぁ。
>216 :かわいそうだからあんたを私は捨てれない :
ご馳走様、ほれた女のボヤキ節〜 で、しょうか?
>221 :「海岸へ走る猫」1/2:2005/04/10(日) 20:17:08 ID:IAIjwVMa
なんで猫なの? 猫が海水浴するって、話は聞いたことが無い。江ノ島には
のら猫がいっぱい居るそうだけど……
>223 : 虚無 始:2005/04/11(月) 00:41:40 ID:p+Ym8F10
神経うたがうと……駄洒落?
>226 :痛覚神経:2005/04/11(月) 17:53:14 ID:8CJw2XYM
すごい! 天井から釣り針、……ここは地獄じゃ。という魚の話があったが……
文章が鋭い切れ味!!
778 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :2005/04/12(火) 01:34:49 ID:TETQl2H4
はあ、ねむたい〜 おやすみぃーー
>227 :交☆感日記 1/2:2005/04/11(月) 21:52:14 ID:osN1jJKT
なにか不思議な……ちょっとわからないかなぁ……
>229 :「僕は一人。水平線で」 1/2:2005/04/11(月) 23:46:04 ID:6wTCQmGV
前半と後半のつながりがいま一つ……かなぁ?
>231 :幽霊が覚えてる 1/2:2005/04/11(月) 23:49:54 ID:8IwuuiX/
なぜだろう? 言葉が流れ込んでこない……なにを表そうとしてるのか??
毎度ながら、亀レスでーーーー。今回物凄い読みでがあってーーー。いや凄い。(実はまだ途中でして
果たして審査期限に間に合うか?ま、間に合わなくてもいいんだけど。。)
>181 ソレ
題から考えて、ソレは「神経」だろなと思いました。
神経がぶち切れた瞬間。。
アキレス腱が切れたときみたいな描写でした。
とはいえ、この詩は対象を明記していないという推理の妙に
頼りすぎているんで、ちょっとあれだなあ。。。
>184 はなつづれ
(微妙なんだけども、すみれは蔓ではないような。。)
前半は朝顔が這い上がっていく一本の樹(ようやく腰をあげたという記述から、
どうも春になるまで地を這っていて、それから上へと伸びていく何か。)ーわたしーが主体。
後半は語り手が変わって、朝顔そのものーぼくーが主体。作者はどっちかってと
その寄生している朝顔に自分を重ね、神経系と根を重ねてあわせ、
その、なんというか徒労の多い労力(ぶちぶちと切られてしまうので)に自嘲を描いています。
読みながら、つい頭の中で漢字変換していました。たぶん平仮名でないほうが美しい。
平仮名であることで、なんとなく無色無個性な神経系がくもの巣を網を張るように伸びていく
不気味さみたいなものがかもし出されているんだけど、どうも、その効果は記述されている
内容の美しさによって逆に殺がれてしまっているような気がします。(特に前半)
前半主体と後半主体に分割した理由がいまひとつわかりにくい。両者は絡み合っているに
もかかわらず、気持ちの上では自閉してしまっているので、前半と後半が乖離してしまっていて惜しいです。
>185 シリピア
”あれって言う顔がゆっくり変わって最後はちょっとさびしそうな笑顔になった”
っていうのがいいなあ。この女の子が実に良い子だというのが良くわかるし、
その変化を見逃さなかった本人も良い子だねえ。
とはいえ、美しく育ったかもしんない恋は死んでしまったやもしれない。。(ご冥福を祈ります)
詩としてはここで終わってしまったほが良かった。
>187 無神経
”シナプス”の使い方が変だもんで読み手が(???)と思っているうちに詩が終わってしまった。
”ニューロン”のイメージもしっくり合わない(涙。
>192 失語
失語症ってなあ、大脳皮質の一部が損傷していて、言語と言語の示すイメージがくっつかないらしいです。
その損傷の程度がいろいろあって、@自発的な言葉が出てこない(本を音読したりはできる。)A自発的な
思考そのものにもイメージと言葉が合致しない。(誤って認識がなされる)B言葉そのもんがない。
おおまかにこの3段階に分かれていて、@の場合はまあ、リンクを新たに張りなおしていくことで、かなり回復可能。
Aの場合でも現象と認識をひとつづつ確認していくことで、回復していくらしいですね。
記述されている症状は、不安神経症に近いみたいで、これは大脳皮質の損傷ではなくて、神経内分泌物質の異常。
不安感が大きいため、正常な伝達が阻害されてしまう状態。薬物によってかなり好転します。
脳が萎縮していく場合もあって、(小脳萎縮症みたいなやつ)これが併発すると記憶障害とかも起こります。
なんてことを考えていました。読みながら。
>193 神経衰弱
最初は、とあるカードを自分になぞらえて、彼女に選ばれる日を夢想し、
そのカードが隣の男にとられちまったのを見て、げんなりする。(おかまほられそうだねこれは。。)
>188-192 神経
美しい。。。これは美しいです。入れ子細工のようになった2段構えの詩を、前段の入れ子を次段の地の文に
連携させることで、一本の流れを作り出している。
詩作 a で、現実描写の中に、( )に入った過去の追想が展開。
読者の現実を主人公の現実に重ね合わせた上で、共感世界へ誘う。
この現実部分の詩もなかなか見逃せない。”橋桁の柱石に落ちている赤いライター”
詩作b においては、追想の女性と幻想世界への旅が始まる。
今度は( )の中には象徴的詩文が入り、幻想性を一段高める。地の文には追想された幻想の女性。(詩作aの地の文)
単独の幻想詩としても価値がある( )内の詩文は、個人的に尊敬している吉岡実氏の
「サフラン」にも似て、研ぎ澄まされて美しい。( )内の幻想詩を取り出してみると、
森についた幻想の女は髪を束に落とすのを皮切りに、一歩づつ歩みを進めつつ、
その肢体をぐずぐずと落としてゆく。 ”瘢痕に蝕まれ””累々”と重なっていくその穢れた破片は
今度は言葉によって、美麗に石に刻みつけられていく。絢爛たる美が構築される。
(”渥美”は変換ミスですかいな?)幻想の女の満足げな笑いが耳にこびりついて離れない。
美麗かつ難解な単語を駆使した、毒のある豪華絢爛な美は作者の真骨頂だと思う。
(虚辞の海風・・・ からは、実は段が変わる。たぶんここからは
詩作c とでもして展開してもいいような気もした。( )の中は主人公の自省となる。地の文は
前段の幻想詩が記述されている。
幻想の美を展開したあとでその虚しさに言葉を失い、ここから何処へ行けばいいのかと途方にくれる
本人の姿が浮き彫りになっている。
個人的には、この部分はちと不満。詩作bの幻想詩が暴力的なぐらい美しいんだから、それに
拮抗する転落を用意して欲しい。“一体誰の言葉なのだろう”なんて疑問形で逃してしまわないでください。
MUJINAさんも書いていたけど。詩作2は邪魔。ただし、詩作1だけでは題からそれているとのそしりを
免れないのも確かであるので、
”脳神経を一本に抽象化できたとして、その縦断面を観察する”(題にするならもっとブラッシュアップ)
という題をつけときゃあ良かったんでない?
あ。。ミスってる
詩作bの地の文は、詩作aの( )内追想部分。に訂正。(書き間違い。。ごめなさあい)
>194-195 催眠
意味を探そうと頑張ってみたんだけれども、どうにも想像がおっつかないのでギブアップです。イメージだけで遊ばせていただきました。
1、40時間の情事、 喘息薬、 脈拍 といった個人の生活を喚起せしめるキーワードが散らばっている前半
2、鉄のむじなの挿入文
3、最終段、疲れきった果ての柔らかい休憩。
って感じがした。鉄の挿入文もなかなか味わいが深いけども、なんつってもこの最後の段の和風で柔らかい
イメージ処理が絶妙に気持ちいかったです。俳句的な味わいですねえ。。
>196 はじまりのうた
>咲き乱れれれ れれれれれれれれ
れれれれ れ れ る
がいいねええ。ここだけで、もうなんか乱れ散る桜の花びらがぱあーーーっと脳裏に広がります。
しかも”むかし 死んでしまったたjくさんの形” という言葉によっでが、単なる花びらではなく、様々な概念というか
命そのものが込められてきて、すごくよかった。。
>197 末梢サラリーマン
題も末梢に変えるのかな?題のほうは抹消でもいいよな気もする。
労働者よ立ち上がれだったかねえ。インターなんちゃらっていう歌があったじゃないですか?思い出しましたよ。
予備校の校歌にもいいかもしんない。無思考的に頑張る一市民の姿がそれでも明るく描かれていていいですねえ。
>199 音
これはもう、斜めの表記に努力しましたね。。単語単発から、だんだんと文が構築されていく。ピラミッドみたいです。
ただ、思うに、”神経が断裂し、鼓膜がはじける”から最後の行(一個前ね)”鼓動の速さが許してくれそうもない。”
にしたがって、表現そのもののテンションはぬるくなっていくような気がする。
最後の ああ、何十億年も私は静寂を探していた というのはいいですねえ。
>201-202 世界がオワだなんて、そんな!
”脳梗塞?あるいは世界の終わり”
世界を紡ぐ3姉妹とか、少女の人形とか 本因坊とか ばらばらとイメージが散乱してて面白かった。
本因坊の段が好きです。
>204 儚く散ってゆく日々
でも桜のように咲いたんだから胸張らしてくれ
は別に頭のおかしくなるような結論ではないと思います。
生の意味というか価値を、自らが自立的に定義するんは難しいです。
こういう、なんつか真面目に人生に向かい合っているような詩ってちょっと好きです。
詩が思想である場合もあるならば、詩を書くことによって、多分多少とも思索が進んでいくのかもしれません。
>205-207 選択
存在が確率論的なものであるのならば、この左手が、だれかの右手のに同時に存在してもいい。
世界は密度が薄いのであるから、十分に多重に存在が可能なのだ。
にも関わらず、あたしのお腹は空くし、日曜日の朝食 パンケーキは旨い。
主観的存在と現象的存在はまったき円として重なるのではない。そして、むべなるかな、あたしの認識は
主観的存在を核にして構築せざるを得ない。神よ愚かなる人間を許したまえ。アーメン。
>209 夢神経
ほんとにわかんなかった。だけど、ちょっと気持ちよかった。だけどこれは認めてしまうと、
それこそ”猿がキーをランダムに打った結果が芸術である”というテーゼに繋がってしまいそうなんで、却下したい。
もうちっとヒントをください。
>210 青のイマージュ
うーーん、綺麗。 母の透き通るような胸の静脈ってのが抜群にいい。ウスバカゲロウの自然の持つ美に
生の人間の性的な匂いが少し加味されて、複雑な美しさがかもしだされる。
”精霊たちが”という表現がちと杜撰な気がして、そこで立ち止まってしまった。惜しい。
最後の連もも少し推敲できそうな気がする。
>215 カナシイソラ
公害批判っと書いてしまうと、あまりにもそっけないんだが、主旨はそうだろうなあ。。。
>216 かわいそうだからあんたを私は捨てれない
いや、もう捨てればいいじゃん。w
と思ってしまったんだけども、惚れた弱みってやつだねえ。。苦笑いが浮かんできそうな詩でした。
>223 虚無
題との関連がわかんないんだけど、
ただ、大地と水があるだけの星が目の前に浮かんだ。(水があるっていう条件は希少らしいが)
虚無っていうと浮かぶのはブラックホールだったりします。。。
>226 痛感神経
お魚って本当に痛くないの???それはあまり羨ましくないかもしんない。
>227 -228 交☆感日記
SFちっくでいいねえ。この二人が今後どうなるのか知りたいです。
>229 僕は一人、水平線で
左手の傷に誰よりも拘っているのが僕だというのがよく伝わってきた。
>231 幽霊が覚えてる
この詩は、本当に胸に響いた。山へ登る人なんだと思う。そして、今はない右手の先にある
思い出の山を書き連ねている。(もしかして、そこで亡くした友がいたのかもしれない)
全編を通じて、哀しみと、怒りと、自然への畏怖のような感情が張り詰めていて、敬虔な想いに打たれた。
詩は虚構ではあるのだけれど、あえてここにあるものを本当にあったことだと感じたい。
仮に虚構であったとしても、それに匹敵する何かを持っている作者なのだ。。。
本スレ233、MUJINAさんの「誤読する自由」にびびんと勇気付けられたところです。
書いた詩を読ませたり、書かれた詩を読むその両方で。
具象情報であるデオキシリボ核酸も誤読する自由を残したからこそ、
つなげかたしだいで恐竜が鳥になるという手品を見せてくれたし、
抽象情報である言葉もつなげかたしだいでは日記が詩になるという手品を見せてくれるかもしれませんね。
生命を土台に知性というものが誕生するならば、それはまず、
生命の永遠なる不完全性に耐える気力を備えていなければならない
というわけで、
みなさんも不完全な読み手に耐えてくださいよ、不完全感想文誤読込み発射。
>181 ソレ
一時間弱での投稿かあ、早いなあ。でもその瞬発力が言葉に出てないと思う。
一発勝負のアスリートタイプなら、獲物に食らいつくその野蛮な瞬間を見せて欲しい。
生肉を持って来い、レンジでチンしたできあいのトレイではなく。
>184 :はなつづれ
アルジャーノンに花束を の主人公の最後の手紙を思い出しました。
植物になる作者さんの最後の独白という雰囲気を演出するために全文ひらがなということでしょうか。
で、この作者さんが手に入れたのは安らぎではなくて、「こっけい」なほどに残酷な生命力。
それは「えぐられ」ても「きられて」も「またふっかつする」神経によって安らぎはもはやないわけですね。
「ぼくのしんけいはときどきくわでえぐられ 」とくるんですけど、これが唐突なんですよね。
一連目の「わたしのせぼね」からたれている「あさがおのつる」は脊髄から延長された神経のイメージだと思うんですが、
それなら「はなをつける」感覚(たぶん耽美な)を作者さんは味わったはず。そういうのも書いてあれば、
二連目の後半でのしんけいという言葉の登場も違和感がなかったんじゃないかと。
あと、一人称は私の場合も作中で変えるんですけど、あとにつづく文章や雰囲気で。
全体としての統一から見るとやっぱまずいような気もするし、でも、その瞬間においては
換えないとしっくり来ないしで、難しいですよね。難しくないですか?
>185-186 :シリピア
あの、これ傷害罪だと思います。んで、「痛みってのは、神経とかじゃなくて心で感じるものなんだろうな」
なんてノンキな感想を述べてるし。反省してないなー、作者さん(実際は知らんけど)。
おおらかな時代の思い出話として読ませてもらいました。
>187 :無神経
タイトルで損してるような気がします。「ブローカ中枢に棲むキングコブラ」はかっこいいんですけどね。
音楽を司る右脳を食べちゃったら、そりゃ「無神経なウナリ声」しか発せなくなるとは思うんですけど、
解剖学的な正解に結末を簡単に落としすぎのような気がします。そこに行き着くにしても、
なんかもう少し、こう、解剖実習からもうちょっと離れた展開が欲しかったような気がするんです。
>188-191 :神経
う、泣けた。最後で。思い出ってつらいです。
うしろの種明かしに見せかけた部分は、失ったものを断ち切れない女々しさが理屈で言い訳しつつも抑えきれずに爆発してて、痛切。
未練を理屈っぽさでしか紛らわせ得ない男の不器用さがたまらん。純粋で切ない思いをさらに浮かび上がらせている。いま、
なんでもないようなことが幸せだったと思う〜 なんでもない夜の事 2度とは戻れない夜〜と熱唱したい気分。
会話音声をかぶせつつ淡々とした情景描写、そこで、
「ガード下のうらびれた公園の脇に落ちる階段
その真裏の支柱を背に車を停め
買ってきたハンバーガーを食べる」
という味気ない風景からちょっと画面を引いたら、
「空席のナビシートには目を遣らない」
で、もうすっかりしびれちゃって。
こむずかしい単語を使う理屈っぽい男というのも計算された演出なんじゃろうか。
すべてが創作だったら、すごすぎるよー。
なので、タイトルにも神経つかってください。
>192 :失語
書いてる時間が多いと、話し言葉がうまく出ないってことないですか? 私ごとですが。
話せないので書く、覚えられないので創る。と、でも、まあ、孤独ではあります。
向こう岸で時間を共有しつつ楽しそうに話している人たちがうらやましいです。
>193 :神経衰弱
エッチな妄想と、競争に負けそうな現実との間を行き来するのはたしかに疲れます。
共感はあるんですけどね。
>194-195 :催眠
隣で眠る男の横顔。満足も疲れもないただの無表情。刻まれたしわの一本一本を辿る。そんな時間。
ただ、私も鑑賞しましょう。余計な言葉はいらないようです。
>196 :はじまりのうた
「神経系」という単語が作品の雰囲気にそぐわず浮いている気がします。
>197 :末梢サラリーマン
で、そのじつ中枢もサラリーマンで、中枢も末梢も
陰茎やら子宮の鼻持ちならねえ次世代くりえーたーたちに奉仕させられるわけですね。
なんかくりえーたーという言葉にうらみがあるのか、おれ。
全細胞がサラリーマンからなるサラリーマンが射精して数億の
七三分けで黒ぶちのメガネをかけてスーツにネクタイで黒の手提げ鞄を持った
精子が横尾忠則風の背景を背負ってこちらに押し寄せるところを想像してこりゃすげえ、日本の活力だと思った。
>199 :音
超絶技巧ですね。これはもう、この作者さんの作品を集めて部屋にかざりたい。
>201-203 :世界がオワだなんて、そんな!
終わりだと決め付けられた世界で、ぼんやりしちゃってるあなた、あなたも逃げれ。
あるいは無力感に悲嘆にくれるか、とにかくぼんやりしてるんじゃない。
と心配させられるほど、愉快にぼんやりしている。
「世界がオワだなんて、そんな!」とちょっとびっくりした後は、
そういえば「梶原九段は飄々と終局近しを告げたっけ」などと思い出してノンキ。
ここちよかった。
>227-228 :交☆感日記
一日に「何分かのテレパシィ」を持っているぶん、谷川俊太郎のくしゃみとは違って具体的に「孤独」です。
「20億光年離れた此処から おまえの姿を見つけるのには
20億光年と少しかかるという
全く癪に障る話だ」
この部分なんか距離の描写としてはもう私なぞには越えられそうにない。
すごい作品だった。ありがとうございました。
>229-230 :「僕は一人。水平線で」
「君の美学は真っ当に歪んでだから透明な汁は乾いていくのさ」が分かんなくて、振り落とされてしまい、
読み手としての反射神経がやっぱにぶいんだろうな、なんてうじうじもしたくなる。というぐらい、
この作品を読みきりたいと思わせるなにかがあるような気がする。最終行、
「水平線が端から端まで夜をぐいっと押し流して」
で終わるところなんか、そそられちゃうんだけど。
分からないところは作品に文句を言いたいけど、この作品に関しては自分に文句をいいたい。なぜかは知らん。
>231-232 :幽霊が覚えてる
幻肢というものでしょうか。ちょっと違うかな。
それとも雪崩に巻き込まれて、いま、右手を失くしたのかな。
そうすると、これはえらい状況です。遭難中。
私はハイキングにもいかない人間なので、山ってこわいなあと。
792 :
ゼッケン ◆DgT0G2eW4I :2005/04/14(木) 11:42:29 ID:9dKz8FtQ
「未来ばかり見つめた所で
僕等に何がやってくるというの?」
という問いに対してどういう「自分の答えが見つかった」のかぴんと来なかったけど、ともかくおめでとうございます。
私の答えというか実感は30がやってきて、つぎに40が来るってことかな。この調子だと50も来るね、たぶん。
百年後には22世紀も来ちゃいます。だから、なんつーか、もっと苛立って欲しいのよ。あるいは体力をもっとつけて欲しいのよ。
>205-207 :選択
最初がもっさりしてます。で、いきなり飛躍する。これは助走をつけて跳んだというより、
アクセルとブレーキを間違えた運転ミスじゃないだろうか。明滅というのも唐突な印象かもしれない。
>209、211-212 :夢神経
えっちな妄想して人間の想像力ってすごいなあって思った。
というより、それを引き出すこの作品がやっぱうまくできてるんだろうな。
これを抽出していく作業っていうのは、どれだけの根気と訓練がいるのか。脱帽。
>210、213 :青のイマージュ
生命に対比させるための死として甌穴が出てきたのだとは思いますが、この部分は量も質も中途半端だったと思う。
「識閾下の青」以下、美しかった。
>215 :カナシイソラ
私は出だしの堕天使でちょっとだめだった。黒い翼の比喩も安直ではないでしょうか。
また環境で金儲けしようと企んでいる人たちも多いこのご時世に、
空気を汚すから「無神経すぎる人間たち」というのは、ひとまとめへのくくりかたがずれている気がします。
汚したから綺麗にする。こういう当たり前のことがビジネスの論理で行われるグローバライズされた世界に対してどう思うのか、
という視点が、こういう社会的な詩を書くときには当然あっていいと思うのですが、
どうでしょうか。
>216 :かわいそうだからあんたを私は捨てれない
「かわいそうなあんた私が捨てたら
何処へ行くつもり」
たぶん、おなじような別の「私」のところへ行くんでしょうね、こういう男の人は。なんかもてそうだもん。
>221-222 :「海岸へ走る猫」
シナプスによる情報伝達の遅延がなければ、猫をひかずにすんだかも、という話でしょうか。
「システムの安全性確保のために精度を落とし、
システムの変異性を確保するために、思いがけない事が起こる要素を保持し続ける」
結果として猫ひいた、と。
じつはちょっとよく分かんなかった。「猫は海に惹かれるのだろう」なんで?
「人も同じだ」だからなんで?
でも、最終行のイメージは秀逸。すげー。この猫たちだけでシリーズものを展開できそう。
>223-225 : 虚無
ほんと、なにゆえこのような話を。いやいや、こういう話を聞くのは好きですけどね。
作者さん、自己完結しちゃったからな。虚無とは観察者の排除。
かと思いきや、最後はこっちの視線を意識してますよと知らせて着地。
片道じゃない往復の、うん、けっこういい旅行させてもらった気がする。
「それどころかなぜ こんな話をしているか
まったく わからない 」
の部分は作者さんの照れかな? これはいらないんじゃないでしょうか。
>226 :痛覚神経
空を知らないであろう魚が空を見ることを恐れるんだろうか。と書いて、
私も命が終わるときに見たことのないものを見せられるかと思うと、こわくなってきた。
痛みを伴わない死はかえって死そのものを感じるんじゃないかと思うんです。
それがどういう感覚かはいま想像する体力ないんですけど。
人生にいちどきり発動される感覚というものがあったら、ていうもしものコーナーになっちゃったな、この感想。
>188-191 :神経
>194-195 :催眠
>227-228 :交☆感日記
これらの作者さんたちには、
作品を作品として仕上げるという作家の基礎体力の部分でかなわねーと思わされました。
構成力というのかな(それで何を組み立てるかというのはまた別の次元だと思いますが)。
勉強になりました。では。
795 :
名前はいらない:2005/04/14(木) 22:10:55 ID:GW56oSj3
796 :
名前はいらない:2005/04/15(金) 00:51:07 ID:pxXhs4Li
審査の締切りは明日かな?
明日、というか今日が終わるまで、、か?
投稿締め切りは11日いっぱいで、審査は3日間となると
もしかしたらもう締め切りなのかもしれない。
798 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :2005/04/15(金) 11:48:20 ID:vWpKpql+
梁山泊の〆切前に、なるとアクセス規制かかる。……今回採点書き込みでキス。
もし、規制されてたひと多かったら、延長キボ〜んヌ
ひとまず、ここに貼り付けてみま〜す
2点 >209 :夢神経1/3 :2005/04/10(日) 00:39:03 ID:jq2r9xlh
どこが刺激されているのかわからない。けど……流れ込んでくるなぁ……
2点
>>216 :かわいそうだからあんたを私は捨てれない :
とにかくスーっとさ以後まで読めて、楽しめる。読後感、ほろりと琴線に触れる。
2点
>>226 :痛覚神経:2005/04/11(月) 17:53:14 ID:8CJw2XYM
読んでいて、ちょと、魚の気持ちになってしまう。痛みを伝ええる宣教師かなぁ?
1点
>>196 :はじまりのうた :2005/04/08(金) 06:46:42 ID:yJgfq5MF
余分なところがないのかなぁ……。
独創・プロ勝負師と、いった感じ。詩に込めた創作・見識、……いいなぁ
1点
>>210 :青のイマージュ 1/2:2005/04/10(日) 00:39:14 ID:UIPYkJYL
「夢神経」の間に挟まって、印象的、ウスバカゲロウという言葉が飛びこんでくる
1点
>>188 :神経 1/4:2005/04/06(水) 13:35:08 ID:OJU4Erzh
なんか、架空の橋(嬌)脚の間に釣れ照ってくれる? オチはちょっと不満かなぁ
799 :
名前はいらない:2005/04/15(金) 14:46:06 ID:ZaKEnVS1
さてどうしましょう?古参の方意見キボ〜んヌ
うーん、どうしますか。
アク禁されていても、例えばリアルの知人に頼むとか
あるいは規制中でも書ける板にあるレス代行スレで頼むとか(規制議論、クラウンあたりにあったはず)
あとはコテ大辞典で代行を頼むとか。携帯で点数だけ書くのもいいかと思うし。
こういう風に色々方法はあるんだけど、それを知らなければできないですよね。
今回限りなら延長してもいいと自分は思います。
そんで、アク禁に巻き込まれた場合のテンプレを追加したらいいんじゃないか、と。
まぁ、とりあえず古参の、中でもカノープスさん、ameさんあたりに何か言ってほしい。
ただいま戻りました。そういえば今回、審査締め切りの設定を忘れていたんで
すね…。更に、ななほしさんと本スレで集計した人の書き込み時間を比較しま
すと、11:45、11:48と、まさにニアミス。互いの存在を知らずにレスしたと
しか考えられません。
だから、ななほしさんの審査結果は有効にしていいと思います。集計してくれ
た人には、ちと悪いことをしますけどね。
あと、審査期間の延長ですが、今日の0時までに、誰か審査希望の人がいたら
名乗り出てください。その時は、もう24時間(4/16いっぱい、4/17午前0時)
延長しましょう。
もし名乗りがない場合は、今日の0時で締め切りとしましょう。
というので、いかがでしょうか。
>>802 了解しました。 (本スレ、またニアミスしてしまってすみません。)
>>803 あ、本当にありがとうございます。
(みんな集計なんて簡単だと思ってるかもしれないけど、意外と大変な
んだぜ。いっぺんやってみたら分かる。)
ええと、0時過ぎましたので、確定!ということにしますね。
みなさん、お疲れさまでした。
選択を書きましたよ、と。
園川さん、MUJINAさん、ななほしさん、葉土さん、コメントありがとうございます。
複数の人たちから読んでもらってるという実感があるので、励みになります、
というより、これがくせになるというか。
コメントを期待しないでは書けないカラダになってしまった。。。不純だわ。
園川さん、チャンプおめでとうございます。
ああ、神経書いたの園川さんだったのか、なるほどねー、
と、すごく腑に落ちました(と言ったら失礼ですか?)。
もしかして、みんなは分かってたのかなー?
いや、べつに分からなくていいんですけどもね。
書き手として今回の感想を。
Canopusさんの言うようにすればMUJINAさんや葉土さん、
ななほしさんの批判をかわしつつゼッケンさんの読みを引き出せたでしょうね。
結局後半の冒頭2連のインパクトが強すぎたと言うことだと思います。
確かに、出発としては葉土さんの言うように、こじつける為だったんですけども。
語り手は「試作」を解説しましたが、「神経」は園川が解説するまでもなく、
構造としてはゼッケンさんの読まれた通りで、つまり男の姿を前景化させたかったんですね。
僕が壊してしまった意図をゼッケンさんが共感の力で復元してくれたようで、
不思議な気持ちとありがたさを感じました。
他の審査員の方もよく読んでもらったようで、ありがとうございます
ちなみに、以前投稿した「隠喩の実在」という作品も同じような構造で書かれています。
今回やっと一通りのものが、推敲不足でかなりいい加減な部分もありますが、
(特に「ジルコニア」という石について完全に勘違いしてました)書けて、良かったです。
808 :
リーフレイン:2005/04/16(土) 21:30:01 ID:z9iI8QYa
>園川さん、チャンプおめでとうございます。ぶっちぎりでしたね。。
「猫は海へ。。」書きました。評と加点ありがとうございました。
地味な詩だったんですが、とても誉めてもらえて、とても嬉しかったです。
(繰り返し読み直していたりして。。w)
>MUJINAさん、発狂は小心で小市民なあたしには正直とても困ります。。
所謂「現実」以外の部分というのは幅が大きく広がりすぎて、虚実とりまぜた
(そもそも虚実の判断がないわけですから)状態になる気がします。それこそ溺れてしまいます。
ただ、言語化する事、特に詩を書くという事は、焦点を絞る作業に似ていると感じています。
つまり「現実」から少し逸脱した幻想(ーあるいは実相の片鱗である可能性)
を言語によって記号化(認知)する。
逸脱こそ生命に許された可能性であり、記号化はその逸脱を意識野の認識に引っ張り込む祝福
と言えるんじゃないかと。。詩はそのさい、論理を必要としないが故に、とりわけ自由度が高いです。
(まあ、小心者のおっかさんですから、臆病な事しか考えないですねえ。)
加点と評、ありがとうございました。
>ななほしさん ありがとうございます。
猫は海は泳がないですね、普通は。。一匹も泳がないとは言いませんが。
>ゼッケンさん
2週間に一回通る道があるんですが、そこは実に猫の轢死体が多いんです。
毎回フレッシュなそれが転がっています。海の近くです。猫密度の多い地域だろうとも
思うんですが、あの道の反対側には、きっと猫をとりみださせる何かがあるんだろうと・・・。
へへへ、園川氏が「神経」書いていたのは気がついていましたよう。
バレバレでしたね〜 あの詩を読んでアレと思い あの詩を批評してなかったんで赤丸確定
こんばんは
今回は「交☆感日記」という作品を投稿させてもらいました。
素敵なコメントと点数を下さった審査員の方々、ありがとうございます。
(審査員の労力にはいつも頭が下がる思いです)
余談ではありますが、谷川俊太郎の「20億光年の孤独」の「20億光年」とは当時考えられて
いた宇宙の大きさであり、それが現在に至っては137億光年(うろおぼえ)という大きさまで
に訂正されているのでありまして、何だか当時は意味のあった数字も時代と共に無力化していく
のは寂しいことですね。
正直園川さんの作品には「カナワネー」と思いました
チャンプおめでとうございます。
「幽霊が覚えてる」を書いた掃除屋です。
評価人の皆さん有難うございました。
前回は「DRIVE OVER」を書きました。
遅ればせながら、評価有難うございました。
拙い俺の作品なんかでも真剣に読んで貰えるので、とても励みになります。
園川さん、チャンプおめでとうございます。
あんな練り上げられたものを短期間で書くなんて恐ろしいです、、
今回の俺の作品のモチーフは、ロッククライミングでした。
読んだ人が全員分かるように書こうとしたのですが、
読み返してみると自分でも理解できない所ばかりです、、
締め切り間際に苦し紛れで仕上げてしまいました。
すみません。
それから前作では、強烈な赤と語り手の思考の気持悪さを書こうとしました。
両作共に俺の技量が足りず、思いが上手く書ききれなかったです。
下手ですみません、、
力を付けようと奮闘中です。また締め切りに間に合えば投稿するつもりです。
皆さんよろしくお願いします。
ところで俺が投稿を始めたのは、
ここの評価人さん達に、セン5スレで評価をお願いしたいなーと思ったことがきっかけです。
チャンプになって評価人さん達にお願いしようかと、、w
よければたまに遊びに来てやって下さい。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1113142568/ 宣伝スマソーでした。
皆さん、おつかれ&おめでとうございました。
今回『世界がオワだなんて、そんな!』を書きました。
寸評では好意的なレスが多くて、「わーい、褒めらりたー」なんて喜んでいた
のですが、フタを開けると見事に0点、という、なかなかイキなはからいでし
たな。ガハハハ。
寸評をいただいた皆さん、どうもありがとうございました。なかでもゼッケン
さんの寸評は、作者も気付いてなかったこの詩の本質を突いていて、非常に興
味深かったです。
最近、本業の方で忙しくなっており、コンスタントに審査をやれるかちょっと
心もとありませんが、できる限り顔を出すつもりです。
>>811 セン5スレにも興味はあるんですが、当方にあまり余裕がなくて…。
ガハハハと笑っているかのぷすさんの後ろに炎の不動明王が。ひー。
園川さん、チャンプおめでとう。準チャンプの方もおめでとう。
「神経」は一発で園川さんの詩とわかりましたよ。わかっていたから、安心して、
言いたいこと言わせてもらいました。
今回は「青のイマージュ」を書きました。点を入れてくれたみなさん、コメントを
書いてくれたみなさん、ありがとう。
詩って、薄らぼんやりして、その正体がわからないのだけれど、今回の私の詩の
欠点をみなさんがいろいろ指摘してくれて、だんだん輪郭が見えてきたように思います。
>葉土さん
「精霊」は確かに軽率でした。「精霊」では、デコレーションケーキを作るのに、
最後の肝心のところで、安物の既製品を乗っけたような感じですね。きちんと自家製
生チョコで味つけしなけりゃならないのに。
>園川さん
褒めてもらって正直嬉しい。やっぱ、私の頭は古くて、固いんだなと、今回思いました。
>ゼッケンさん
第2連からは流れを意識したかったんです。それは第3連にもつながってゆくような
流れ、動きで。最後は神経回路を伝って、体と地球を駆け抜けるような、ひと続きの
ものになってゆく、というような。でも、もっと構成や表現を磨かないと、それが
伝わらないってことがわかりました。
文章は人前に晒さないと、向上しないものなんですね。どうしても、ひとりで書いて
いると、無意識の甘えというか、手抜き、妥協がでてしまう。そのことを、今回は
特に痛感したように思います。
痛覚神経書きました。
ななほしさんの採点が認められて本当に良かったw
んで詩に関してですが、結構色々な解釈ができるように書いたつもりなので
あえて大意は書きません。
ちなみに魚は痛みを感じないというのは釣り(2chで、ではなく)をしている人なら
聞いたことある人も多いんじゃないかな。
自分が知ったのも釣りしてる時に隣にいた爺さんから聞いたものだし。
んで検索してみると賛否両論あるようですが今の所、痛みは感じず、でいいみたいです。
でもはっきりとしたソースは出てこなかった。もしかしたら噂話のレベルかもしれない。
> 魚の痛覚
> 釣り上げた魚から針を外したり、活魚を料理したりするのを見ると、
> つい「痛そう」と思いますが、実は「魚は痛みを感じない」と言われています。
> それは魚には痛みを感知する神経が無いからだそうです。
http://www.aquamuseum.net/himitu/sense.html
816 :
名前はいらない:2005/04/17(日) 21:41:26 ID:clk29mKf
さて、今回の評価延長について誰も何も言わないので言わせていただきますが
よくなかったですね〜。
古参コテがある程度権力を持つのは当然のことだとは思いますが、
>>802さん一人の
判断で勝手に延長されてしまったこと、皆さんはどう思われますか。
このスレのどこかで書かれていたと思うのですが、「お題や締め切りについては
チャンプの意思が絶対」という不文律があるのですよね?
でしたらチャンプの判断も求めるのが道理というものでしょう。
それより問題なのが
>>798さんの書き込み。
点数を書いてしまったうえで「延長希望」といっておられますが、
これでは利害が絡んでしまいますよね?
その代表的な例が
>>800さん(=815)で、延長を支持する意見を述べておられますが
>>815の書き込みを見ればそれも当然であったというわけです。
結果、チャンプに変化はなかったものの、準チャンプが2人になるという大きな変化が。
これで正当な結果と言えるのでしょうか。
817 :
名前はいらない:2005/04/17(日) 21:42:02 ID:clk29mKf
今回の問題点
@ まず、「ルールはルール」という絶対的な前提が破られた
(アク禁でも書き込む手段は幾らでもある筈です)
A (@の問題に柔軟に対応したとしても)それが、たった一人の判断に基づくもので
チャンプはじめ他の住人たちの意志が反映されなかった
B 点数があらかじめつけられた延長希望の書き込みで、その判断の過程で利害関係が
生じてしまったこと
以上のことを良く踏まえたうえで、これからの論議が求められると思います。
私自身は、今回の延長決定にはどう考えても正当性が無かったと思います。
(審査期間にきちんと3日費やされ、審査員も3人以上出揃っている為
なんら延長に値する問題点の様なものは無かった)
皆さんの意見が聞きたいです。age
「詩を評価する」ということについて、独り言を言います。
だいたい、1編の詩を読んで、その技術的な巧拙を論じるのならともかく、善し悪し
を評価するのは極論すれば、意味がない。詩は一冊の詩集の中にあって初めて
「作者が何を言いたいか」が明らかにされる。一冊の詩集の中の構成、詩の配置というのは
流れがあって、その流れの中でこそ、1編の詩は読みとかれるもの、と思う。
世に名詩は数あれど、いまだかつて、そういう読まれ方をしていない、というのは
悲しい。だから、それを承知で1編の詩を評価するとなると、「遊び」ということで
しか評価できないんじゃないか。私が梁山泊を気に入ってるのも、このスレが「遊び」
を全面にうたっているから。自分が好きな詩に一票を投ずるのもよし、基準を設けて
やるのもよし、相対評価あり絶対評価あり、そのファジーさがいい。その混沌の中から
チャンプが生まれる得体の知れなさが、このスレが飽きのこない理由じゃないかな、と思います。
ありゃりゃ
>>816-817 私がのんきに独り言なんか言っている場合じゃあないって?
うーん、難しい問題だな。言ってることは非常にわかるし。極めて個人的な意見
を言わせてもらえば、私自身はずるずるいい加減、が好きなので、ルールは原則
として考え、不測の事態は起これば、柔軟に対処すればよい、と考えています。
ただ、その柔軟という部分に一部のひとの恣意が入ってしまう、ということですね。
それを「利害」という言葉で表現しているけれども、「遊び」の精神からして、
あんまり好きな言葉じゃない。ともかく、今回のななほしさんはアク禁という
回避できない、ななほしさんには責任のない事態なのだから、いいんじゃないか。
前回、〆切日を間違えたケースでは、却下でした。
今回、もう少し時間をかけて、なるべく総意に近い意見を求めるべきだった
かもしれないけれど、これは、今後の反省事項と考えれば。
こういう私の意見自体が、コテハン同士の馴れ合い、ととられると、もう
収集つかなくなったしまうけれども。
オープンであれ、という大原則は譲れないのはわかる。でも、総意の範囲が
極めてあいまい、ファジーで、これを厳密に守るとなると、ほんと難しい。
準チャンプは準チャンプなのでどんな形であれ
このままでいいならそうしてもらいたいというのが正直な気持ちです。
でもまぁ、おかしいんじゃないかという人の気持ちもわかるので
別に無効にしてもらっても結構ですよ。
しかし、アク禁に巻き込まれてしまった場合の対処法をテンプレ化してほしい、というのは変わりません。
ヘビーからライトまで様々なユーザーが2chにはいるわけだからね。
無知は罪だとか言ったらそれまでだが。
こんな感じですかね。
822 :
816:2005/04/17(日) 22:14:20 ID:clk29mKf
>>820 微妙なタイミングで折角の良レス邪魔してしまい申し訳ないです。
>総意の範囲が
極めてあいまい、ファジーで、これを厳密に守るとなると、ほんと難しい。
全くその通りだと思います。でもだからこそチャンプが代表して意見を述べる
ということが必要なのではないかと思います。チャンプの意思ならば納得できる(自分を含め)
人は多いのではないでしょうか。このスレは詩で遊ぶ、ということももちろんですがチャンプを
決定することも目的の一つであるのですから、それこそ柔軟にチャンプに意思決定の権限を
ある程度(もっと)認めても良いのではないでしょうか。
「コテの馴れ合い」などと煽る気は全くありません。真面目な議論をしたいと思ってます。
ご意見有難うございました。
823 :
816:2005/04/17(日) 22:19:23 ID:clk29mKf
>>821 すいません、書き方が悪く不快な思いをされたでしょうね。
私もあなたと同じ立場だったら、
「延長して欲しい」と100%思うでしょう。
他の方もそうでしょう。人間ですから。
>別に無効にしてもらっても結構ですよ
これを決めるのも私ではありません。古参コテの判断でもないと思っています。
では誰が判断するのか。こういうことも含め(テンプレの是非もそうです)
話せれば良いと思ったまでです。
>>822 あなたの意見は提案というか、試案、たたき台というふうに考えていいですね。
もし、今後、今回のようなケースが起こり、それがチャンプ決定に重大な影響を
及ぼす場合、どうなりますか。その場合、「暫定チャンプ」ということになり、
チャンプが代表権をもつものか、疑義が生じるように思いますが。
ともかく、この梁山泊は今回のような議論の積み重ねの結果、ここまで洗練された
スレになったのだと言えると思います。だから、当事者にとっては複雑な思いで
しょうが、今回のような議論が出たことは、真剣に梁山泊のことを思ってくれる
ひとがいるんだな、と私個人は受け止めています。
825 :
816:2005/04/17(日) 22:41:29 ID:clk29mKf
>あなたの意見は提案というか、試案、たたき台というふうに考えていいですね。
その通りです。あくまで自分の意見を述べたまで。(ここはこういう意見を述べても
良い場ですよね)
自分の意見が絶対などとは思いません。だから議論がしたかったのです。
> 今後、今回のようなケースが起こり、それがチャンプ決定に重大な影響を
及ぼす場合、どうなりますか。その場合、「暫定チャンプ」ということになり、
チャンプが代表権をもつものか、疑義が生じるように思いますが
いえ、私が「チャンプ」と言っているのはあくまでも前回のお題における「チャンプ」
ですから選考の過程で代表権を持つか否か、という問題は起こらないように思います。
前チャンプが選考結果に基づき「この人がチャンプだ」と認定すればその人は
紛れも無い正統なチャンプになるものと想定して発言しています。(あくまでも私案です)
>今回のような議論が出たことは、真剣に梁山泊のことを思ってくれる
ひとがいるんだな、と私個人は受け止めています。
有難うございます。私はこのスレに来てそれ程はたっていないので、
こういう意見を持つ新参者もいるのだと古参の方に理解していただきたい、と
思いから発言しました。
このスレッド成立の歴史を垣間見れば、古参の方々がある程度の発言権を持つのは
当然のことです(国連で言えば常任理事国のようなものですね)ですがそれが
どこまで拡大されるのかというものが気になったものですから。
ただ、それだけです。
826 :
816:2005/04/17(日) 22:48:25 ID:clk29mKf
あと
>>816を見ていただければわかると思いますが、私が一番問題にしているのは
>>798さんの自分の採点が採用されるか否かわからない時点での点数の提示です。
この問題は議論する必要もないと思います
さすがにもう少し良く考えて書き込んで欲しかった・・・
皆様おつかれさまです。第九十三回の補完をUpしました。
チャンプの園川さん、準チャンプのお二方、おめでとうございます。
まず、ななほしさんへ。
アク禁中に頂いたメール、今見ました。申し訳ございません。
このところ(4月に異動があったのですが)仕事の方にかかりきりでメールチェックしてませんでした。
14日に見ていれば(メールは14日の朝の日付でした)審査延長もなかったかと思うと、本当に申し訳ないです。
それで、私の事情になってしまうのですが、しばらく仕事の方が忙しいため、
これからもレス代行とかは直ぐに対応は難しい状況です。
そのようなわけで、とりあえず補完HPのtopに、レス代行専用のスレと、
それがある「初心者の質問」板のリンクを新たに貼りました。
アク禁中の方はしばらくここを使って代行頼んで頂ければと思います。
テンプレについても近いうちに、今のところ不文法になってる部分を追加するなど
議論できればいいのでないかなぁ、と個人的には思っています。
(現在のテンプレについては、補完HPのほうにこれからコピペしておきます)
それでは、これからもよろしくお願いします。
>>825 このスレはコテの出入りがけっこうあるので、前回チャンプが不参加、あるいは
不在というケースも考えられます。だから、やはり、この私案も完璧ではないように
思えるのですが。やはり、毎回参加して、ある程度、早くに連絡がつく古参コテ
の意見を求める、というやりかたは、ベストではないにせよ、次善の方法として
そんなに間違ったやりかたではないように思います。ただ、その古参コテの意見の
扱い(最終決定とするか否か)が問題になってくるとは思いますが。
個人的には、困ったときにずばり解決してくれて、ありがたいとは思っています。
そういって、何もかも人任せな、責任回避の自分がうしろめたいこともありますが。
意見を言い過ぎました。このへんで意見を控えます。あとは、みなさんの意見が
あれば、是非、ということで、失礼します。
まずは
>>816さん、ご意見どうもありがとうございます。
今回、ぼくが審査期間を延長した理由ですが、
1.本スレで明確な締めきり日の設定を忘れていた(締めきりの宣言はありまし
たけどね)。
2.ななほしさんのレスは、さすがに集計した後だとマズいと思ったけど、書き
込み時間を考えると、集計を知らずにレスした可能性が高いと思った。
3.上記の2.の理由とアク禁ということを考えると、
>>798は、少しマナー的に
は宜しくないものの、その程度は、ごく微少であると考えた。
独断で決めてしまって申しわけなかったですが、二人ほど賛同者がいた、との
判断で、決定させていただきました。今回は1.という特殊なケースだったと思
います。
重ね重ねありがとうございました。
あ、あと、園川さんの締めきり設定ですが、審査締め切り日は4/26午前0時の
方がいいんじゃないかと…。
831 :
ななほし ◆lYiSp4aok. :2005/04/18(月) 00:31:42 ID:WhzonajN
>>827 :ame ◆yUHAxrOw2c :さん
こちらこそ、勝手なお願いをしてご迷惑をおかけしました。
あの夜、テスト書き込みしたらかけたので用意していました採点書き込みを
コピー貼り付けしてしまいました。
>>829:Canopus ◆DYj1h.j3e. さん
ご配慮ありがとうございました。
アクセス規制はちょっとイライラがつのるますね。代行スレ、すっかり、忘れてしまいました。
投稿代行スレの使い方をよく確かめておきます。
それと、〆切時間のことなんですが、前回の〆切指定のように、
当日の11時59分59秒と、表示したほうがわかりやすいのでは? と、おもったのですが……
間違っていたました。
期日は4/22午後11時59分59秒時まで。
審査期間は4/25午後11時59分59秒までです。
でお願いします。
一言お礼だけさせてください
前回失語を書きました。評をくれた皆様ありがとうございます。
>>832 間違っていたました、ってかわいいですね。園川さんキャラ変えたの?
ということが言いたかったのではなくて、投稿の締め切りと審査の締め切りを
いっしょに宣言するようにすればよかったのですね。。。
>>816 「古参コテがある程度権力を持つ」。ついその権力というか権威に甘えて
発言をさぼってしまいました。ローマ市民社会の伝統を持っていたはずのイタリアで
ファッショが台頭した理由を垣間見た気がします(言い過ぎですか、そうですか)。
あのー、ずーっと気になってて言えなかったことをもうひとつ。
わにさんのトリップはWaniだし、softさんのはsoftだし、リーフさんのはLeafでRainだし、
そのおしゃれトリップはどのようなトリック? いや、まじで。
>>834 トリップは自分で好きなように決められます。
トリップ検索で検索すると、たくさんツールが出てくるので、
それを使うといいかと思います。
836 :
リーフレイン:2005/04/18(月) 19:44:57 ID:fwqxsS10
失礼しま。一言お礼を。
「はじまりのうた」を書きました。
園川サン、葉土サン、ななほしサン、どうもありがd〜〜(・∀・) 、
&、、チャンプ、準チャンプ……オメ! でした。
835さん、リーフレインさん、ありがとー。どう、これ? ちょっと、いいじゃないの。
839 :
835:2005/04/19(火) 11:34:49 ID:mL2R6vxc
遅刻審査の件ですが
ひとつの案として「原則00:00時シメきりだけど、チャンぷが決定する前であればセーフ」っていうのを挙げときます。
審査をする労力はけっこうなもんだとおもいますし、俺は審査員してくれる人が多い方が絶対に楽しいですし。
チャンプ確定!てアナウンスされてから審査を蒸し返すのはさすがにどうかと思うけど、その前であればなるべく審査を尊重する方向で考えていいんじゃないかなと。
ルールとして明示するとなるとぎりぎりまでルーズなのがいいと思いますね。はい
・
・
[神経]の回おつかれさまでした。
自分は「夢神経」でした。
イメージをより直接的なやり方で言葉にできないものかと、ろくでもないことを考えて作ってました。
深い意味はなにもなく、浅い意味もなにもなく…
やはりというか、ぜんぜんおっついてないですが。
しかし苦労したなぁ…。
感覚にとてもシビア(とかってに思ってる‥失礼だったらごめんなさい)ななほしさんに2点もらえて舞い上がりました。
読んでくれた方々ありがとうございました。
841 :
リーフレイン:2005/04/20(水) 10:34:53 ID:ys8OACfn
>>840 夢神経の作者さんーーーー。ぜひぜひ、解説をお願いしたいですーー。
読んでいて、妙にエロチックだったんだけど、副題はそういう感じでもないし、
どうも「何か」を思い浮かべながら書いているんだって思うのだけども
できたら知りたいです。(無理にとは言わないですがーー)
>遅刻審査について、今回で、アクセス禁の回避の方法も明示されたわけですから、
そういうことでいいと思います。
評はあとからでもつけてもいいわけですから、加点という行為については
できるだけルールに従うほうがベターな気がします。
審査終了後の計算ミスつきの計算は私です。追加のななほしさん加点つきの
計算も私です。(今回は加点したほうがいいと思いました。)
審査については確かに多いほうがいいことはいいんですが、
審査する側としてもある程度の緊張感ってなあ必要なんで、線引きはあったほうがいいと思っています。
とはいえ、不慮の事故的なものはいつでもあるんで、臨機応変でしょうねえ。
名前のミスなんかでもそうなんですが、一回目は大目に見て二回目からアウト的な
対処って、好きです。
>>841 コレ「夢神経」だけあってイメージのもとが「夢」なんですよー
夢オチってやつでこう、改めて明かすとなんとなく陳腐な気がしますが
すごいインパクトのある夢で、
涙ボロボロ流してることに気づいて目がさめたっていう自分でもびっくりするような体験だったんす。
その夢の空気感とか緊張感とかを自分の語彙の中で、できあいの(?)単語や文法で表現しようとするとなんとなくウソくさくなるっちゅうか相応しくない気がしたもんでこんな表現の仕方にしました。
ちなみに夢神経と無神経をかけてます...わけわからんのばっかでわるいなってちょっとおもってたり
>>遅刻審査について
そかも
てか解決してたやん
俺の案は集計する人の事何も考えとらんかったし、ちょっとだらしないというか悪い意味でルーズな気がするね。
843 :
リーフレイン:2005/04/21(木) 22:29:06 ID:nihXkLNI
>>842 そうですか、夢そのものの感触だったんですね。なるほど。
答えてくださってありがとうございました。
844 :
おしっこ ◆Ti0PcEbhdw :2005/04/24(日) 01:05:24 ID:nXnzErSo
今回、投稿が少なかったですね。投稿期間も短かったような・・・
『現象学』と言う作品に2点を入れましたが、大学時代、フッサールの「イデーン」(フルサトのオデンではない)を原書で読まされた悪夢のような日々が蘇ってきました。どうか夢に出ませんように!
わたくし、今回はシェイクスピアの4大悲劇をアレンジした長大な問題作を投稿しようと目論んだのですが、みごと頓挫しました。
出だしは、台風に見舞われている東京のビル街に、綺麗は汚い、汚いは綺麗、と歌いながら舞い踊る3人の魔女が降り立つ場面で始まるものだったのですが、力量不足でしたw
・・・それでは皆さん、また!
おしっこさん、それ物凄く読みたいです。
846 :
葉土@出先:2005/04/24(日) 19:57:33 ID:TOsCsn+6
>258 自分自身
鏡みたいなテレビ番組。
だけど本人以外の人にとってはまた別の楽しみがありそうな気がする。。
>259 暮れる途方に何故か
笑 の意味をちょと考えてしまいました。
笑いのとれる芸術 (あるいは芸でもいいんだけど)てなあ案外と高度だろと
思うんですよ。単純にボケを晒すだけじゃなくて、あるいはなにかを貶めることで笑いをとるのじゃなくて。
とまで考えて、ああ、この詩は「貶められる側」の煩悶なのかと思い至った次第です。
何かを貶めて得る笑ってなあ、多分最低ランクの笑なんでしょうねえ。
もう一歩進んで、笑っている側が笑っている自分自身を笑いとばす部分が欲しいなと思いました。
>260 「わたしがまだ若かったころに出会った一人の男について語ろう」
SF風はちゃめちゃパロディラノベの冒頭部分のような作品でした。。
>261 「日曜日」
一昔前(もっとかな)のフォークソングの詞を読んでいるような気になりました。
>262 「日ノ御崎 」
これはなんかいいなあ。。あえてだらだらと書き連ねた形式も連想が
不鮮明な連続で織り成すような気分でいい。
”風景が僕を手折ろうとしている””動けない雑草だった”という感覚、好きです。
847 :
葉土@出先:2005/04/24(日) 19:58:15 ID:TOsCsn+6
>263 「ドラマの数だけ生きている」
何でもドラマだっていうことであれば、同意いたします。。
つなぐ苦労ってのもあるんじゃないかと思ったりもしました。
>264 「ホームドラマ」
ドラマにならなかったホームで、それがまたホームドラマを形成してる。
>266 「現象学」
なんか前のお題を引き継いできたような雰囲気でした。
「我思う ゆえに あなたがある」ですね。。
>268「新谷さん」
四分音符四拍と八分音符4つ(2拍分)4分音符一つ、四分休符一つ の2小節が頭の中をぐるぐる
踊ってましたよーーーー。
たん たん たん たん|たたたた たん うん
もう中身はどうでもよくって、リズム感だけで楽しかった。。。(いやこれは失礼な言い方でした)
中身も面白かった。最後もう少しコミカルに終わってほしいかも。。
>270 詩である
前半の美しい詩 が恋という他者を絡めて書いていったために
どうも陳腐に落ちていってしまったような雰囲気がしました。多分「どらま」を「どらまちっく」
に捕らえて、ドラマチックなドラマの演出に足を取られたのじゃないかと推測します。
”詩を書くより詩になりたい”というテーマだけで追っかけた方がいいものになった予感がします。
>271 「狭間」
2ちゃんねらーによる 2ちゃんねらーのための 詩でしたね。。
感動
849 :
名前はいらない:2005/04/26(火) 00:25:24 ID:CB3g3CDD
ホンスレ、不思議と心に残るのに「ドラマ」とは遠いとは?
ドラマって心に残るお話。ではないの? と、突っ込んでみる
>【2点】
>>268-269 新谷さん…「ドラマ」のお題には遠かったが、
> 不思議に心に残る詩でした。
今回少ないけど誰が何を書いたか謎だな。
いつもはわかるんだけどな。
誰が書いたか気になる所を聞いても良いかな?
「日ノ御崎」 もしかしてゼッケンかな?
「自分自身」 もしかしててるあきかな?
「新谷さん」 もしかして心霊写真かな?
「日曜日」 もしかしてヒゲルドかな?
「ドラマの数だけ生きている」 もしかしてまたもやゼッケンかな?
「詩である」 もしかしてもう一度ゼッケンかな?
「狭間」もしかしてリーフレインOR雨かな?
全部当たってたら僕に3点くれる?
もっと皆書こうぜ。ヤル気出して行こうぜ。
セン5やポエ大に負けちまうぜ!!!
もっとも僕は今回も前回も前々回も書いてないんだけどね。
ヤル気出して行こうぜ!!!
「日ノ御崎」書いた。
>>850 いきなりハズレですまんな(爆笑)。
852 :
リーフレイン:2005/04/26(火) 12:12:25 ID:uFaaYQQU
>>850 狭間はあたり でっせ 判るよな詩ばっかし書いたらあかんねえ。。反省。。
853 :
リーフレイン:2005/04/26(火) 12:14:44 ID:uFaaYQQU
>新谷さん、ちゃんぷおめでとございます。いやあもう、頭んなかに今でも
あの4拍子が踊りまくってますよ。。
審査の人ご苦労さまです、ありがとうございました。
ちゃうがな。ゼッケンです。
>>850 ホンスレの方で多重投稿疑惑と言ったのは本気じゃなかったんです、だから、
またもやゼッケンもういちどゼッケンと叩き売りにかけるのは勘弁してください。
そもそも、今回、私は投稿していません。うそです。「詩である」を書きました。正解ピンポン。
私には「日ノ御崎」の作者さんのように叙情と風景を織り交ぜて乾いた旅情を醸すワザはないし、
「ドラマの数だけ〜」の作者さんのようさわやかに印象深い引用をすることもできませんから。
いや、どちらもこれからできるようにしましょう、十年後ぐらいには。
しかし、850さん、ヒゲルドさんのぶんも外れてるじゃないですか。。。
で、ヒゲルドさんには、チャンプおめでとうございます。
最後の2行は言葉が大げさ(わざとだろうけど)で、
それがそれまでの肌に張り付くねちねちとした観察から構成される、
ほほう、ヤラシイですなあ(鼻息)、という風情が、
「肌を食い破りたい」という健全な狂気にあっさり取って代わられたのが
私にはちょっと浮いて見えた。この2行は中盤に持ってきたほうが
変態度はあがると思います(私的には)。
>>847 葉土さん、今回のは、いままででいちばん悔いの残る作品になりました。
ホンスレ>283 MUJINAさん、そうでしょう? あれはうまくなかった。自分でも残念。
ホンスレ>275 おしっこさん(と書いていつも思わず笑ってしまう。ごめんなさい)、
生き方ていうか、その人がそこにいる、ということがすでにステキだったら、
そんな自分だったら楽だなあ、なんて思ったりしますよ。
他に書くことあったっけ? 思い出したらまたお手紙します。それまで。
あ、思い出した。
>>850 「セン5やポエ大に負けちまうぜ」
そうですねえ、それぞれ方向性というものがありますから。
セン5は「パーティーは終わらない! セン5スレ」って感じで、
ポエム大会は「一秒でも早くあのひとに逢いたい☆ポエム大会」でしょ、
とすると、私的には梁山泊の方向性はやはり、
「今日はみなさんにちょっと殺し合いをしてもらいます↓梁山泊」
あいかわらず引用元が古くて申し訳ないですね。
言葉のジャングルで寝首をかきあうぼくら詩の生徒たち。
。。。ちがいますね。そもそも梁山泊のキャッチは、詩で遊ぼう! ですから。
ちゃんと言うと、ここは複数人の審査員というのがルール化されてるのがいいところですよね。
別の人に酷評されても別の人には褒められる(かも)。
私の経験ではなぜか、ななほしさんとMUJINAさんの両方から同時に点数もらったことないです。
いくつかの違った個性から読んでもらえてコメントまで貰えるんだから、実際、勉強になりますね。
って、ここでこんな書いててもしょうがないんだけど。
ま、とにかく、セン5やポエ大と線引きせずとも、収容人数はたぶんいちばん大きいし(複数審査員制、人数制限なし。
そのぶん回転には時間がかかりますが)、いろんな人が出入りしやすいようにしとくのが大事なんじゃないでしょうか。
あ、もひとつ。
>ホンスレ285 集計さん、ありがとうございます。お世話になってます。
857 :
まーろっく:2005/04/26(火) 21:56:54 ID:L+6SujES
ヒゲルドさんチャンプおめでとう。
今回僕は「ホームドラマ」を書きました。
審査のみなさん、集計進行の方お疲れさまです。ありがとうございました。
858 :
MUJINA ◆iXws.WGCLY :2005/04/26(火) 23:30:48 ID:J3M6KiIY
>>849 ドラマから受ける印象は、受け取る個人によって当然、違っていいはずです。
もちろん「心に残るお話」でも。出題者の園川さんは、「ドラマツルギー」という
意味合いで出題したわけで、これはテレビのドラマやドラマチックとは、微妙に
ニュアンスが違うのは当然。で、本格的な「ドラマツルギー」を語るとなると、
それこそギリシャ悲劇から話を始めて、ニーチェはもちろん中村雄二郎あたりまで
押さえなくちゃならい話になって、とても私ひとりの手にはおえない。
そんなわけで、私の及ぶ限りで「ドラマ」について、つらつら考えると――。
ドラマは演劇性とでもとってもいいかと思います(もちろん多義的な意味がありますが)。
で、まず「場」というものが前提にある。芝居の場合は、舞台がそれにあたんだけど。
そして、役者が物語りをつむぎ出す。ドラマがほかの文芸と違うのは、身体で語る、
というところに重きをおく、というのが、何より演劇性の特徴だと思う。
コトバの身体が韻律やリズムにあるとするならば、「新谷さん」は、まさしく
身体を持った詩ということができると思う。でも、園川さんも言っていたように、
ドラマがダイアローグ、対話にあるとするなら、「新谷さん」は同じ舞台芸術
でも一人芝居、というか、舞踏に近いかな、と思ってみたりする。だから、
そういう意味で、「お題から遠い」と言ったわけです。もちろん、そうだから
と言って、チャンプの栄光に傷がつくことはさらさらありませんが。
859 :
MUJINA ◆iXws.WGCLY :2005/04/26(火) 23:46:47 ID:J3M6KiIY
遅ればせながら、ヒゲルドさん、ちゃんぷ戴冠おめ、です。
私は今回、締め切りを間違えて投稿できませんでした。それでなくても、正直
今回のお題はお手上げで、書ける自信がありませんでした。もう、まったく出題者
の園川さん、責任をとって模範解答を書いてください(けっこう、これマジで
言ってます。完成した暁には、ほかのスレで公開してほしい)。皆勤賞で毎回
投稿しているひとは、ほんとスゲ−って思います。
>>850 無名の鉄塊「スプリング」が自分自身を書きましたが?
ドラマが対話で詩は独白だというのはかなり乱暴な図式かもしれません。
お題としては「ドラマ」から連想することならなんでもありという事になるんですが、
それでも書きにくいのはやはり、詩とドラマには少なくとも何か対立する要素があるんでしょうね。
個人的に詩に劇の要素を入れるのは課題としているんで、いつかどこかで発表したいとは思います。
つぎのお題は「世界」。これまた興味深いです。
862 :
ヒゲルド ◆tuIUmOeA.. :2005/04/27(水) 00:14:55 ID:lGJiQC9f
えー、改めまして、まだ新参者のアタシがこの度チャンプということで、どうもです。
実はこの詩、時間が無くて全く推敲していません。
はっきり言って今まで投稿した中で一番手を抜いています(殴)
ですからゼッケンさんの言葉を借りるまでも無く自分でも突っ込みどころ満載で、
そんな作品が選ばれるのですから詩というのはわからないものです。
、、、恥ずかしいなあ。でも僕は精神貧困なので、タダでチャンプの称号が貰えるならば
ありがたく頂戴しておきます。今回は投稿数も何故か極端に少なかったということで、
「こんな回もあるさ」と大目に見ていただけたら幸いです。
審査員の方々、本当にありがとうございました。
僕は作品がどう読まれようと一向に構わない人間ですので、自身の意図や詩に込めた思い等
説明するのはあまり好きではないのですが、今回園川氏、MUJINA氏から
「テーマから遠い」というご指摘を受けまして、それについて少しだけ弁明させてもらえれば、
僕にも園川氏の言うようにドラマ=他者との関係の中に生まれる或る出来事、という認識は
あった訳でして、自身と他者のコミュニケーションに拠る相互作用、つまり関係性の変容こそが
「ドラマ」足りうる必要条件であると思った為、それでは絶対的にドラマに成り得ないストーリー
(つまり、「演者」の居ない、ある男の脳内だけで構築された、他者性を一切排除した妄想の独白)
を描くことで逆に「ドラマ」という概念を浮き立たせることが出来るのではないか、と想定した
次第であります。無理があり過ぎたのは百も承知ですがw
ま、それはおまけ程度で、今回はリーフレインさん言うところの4拍子のリズム、「シンタニサン」
というスタカートのついた様な軽快な日本語で遊んでみたかったというのが本音です。
ちなみにこの「新谷さん」という人物は実在しません。モデルはいますが、その人のことは好きでも
何でもありませんし。ついでに言うと僕は極めてノーマルな性癖の持ち主であります。
、、、どうでもいいですね。
次回は出題者ということもあり、僭越ながら審査員として参加させていただきたいと思って
おりますので、宣言がてら、それでは。
>>862 それじゃ、難しく考えずとも、
おしっこさんの言った、新谷さんへの想いにドラマ性を感じてる、と謂うことでいい訳ですね。
>>863 / ̄ ̄ ̄ ̄~\
/ /ノノノノVV人|
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(61 つ |
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| \ \/ / < イイんです!
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865 :
名前はいらない:
ホンスレ、テンション上がってまつね! 叫びだ!!!