ヽ(*｀Д´)ノ　お前のせいで私は欠陥人間　

だと思っている人が、ポーズをきめるスレはここです...。

☆★女性専科★☆
http://endou.kir.jp/akira/linkvp.html
★☆見られるのはちょっと恥ずかしいけど、、、★☆

謝ることから覚えましょうよ

お前は一生独身で過ごせヽ(*｀Д´)ノ

女の嫉妬、こっわぁぃ...
男とは発想が違うわね、こっわぁぃ...

お、いきなりベタな展開

確かに＞4は女の発想だよな、>>5ｽﾙﾄﾞｲ!(笑)

お前は女性とデートしてはいけない
お前は女性と○○○してはいけない

結婚なんてもってのほか！！！！！

２ちゃんでひたすら謝り続け１億の賠償金を払うのだヽ(*｀Д´)ノ

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

取り敢えず、>>7で
このスレにいるのは三人だと解るな。

よそでも見たがバレバレの自演はﾔﾒﾚ
折角の>>5を腐らせてるぞ。

正月の門松の飾り付けを見るたび憎たらしい

ただの正月なのにしゃりしゃりとヽ(*｀Д´)ノ

餅食って死んだ私のみのもなれ！！！！

裁判で訴えてやる〜〜〜〜

慰謝料マジで一千万は要るよヽ(*｀Д´)ノ

うちの兄は弁護士志望だったし

弁護士の知り合いならいくらでもいるヽ(*｀Д´)ノ

欠陥。おまえのﾏﾝｺのことだ。

何が自演なのかな。出掛けるまえに10分だけPC開いて、確か3つ書き込みしたよ。
頭ん中妄想一杯で盲目ですか？小一時間でもどるんで、納得のいく弁解を用意しておけ。

やだプー

か、かわいい。

ん？直ちゃんと○ー○さんはまたなんか揉めてんの？

あなたの本能極限まで引きづり出しちゃう画像大量連発！！
http://www3.free-city.net/home/espresso/bigapple/cherry.html

新しい無修正画像も追加したから見に来てね！！！
http://www3.free-city.net/home/espresso/au/sweety.html

>>4は、女から女への言葉である。

それを>>5に指摘された>>4は、言われてみれば自分の言葉が女の言葉であるときづいたのである。
自分が女であることを見抜かれた>>4は、せめて言葉の先だけでも隠蔽しようと思い
>>8を記入することによって《>>4は、女から男への言葉ともとれる》ということを静かに主張している。

なんでやねん。

…その頭の弱さはクリソツだな。
他板で目撃したものと。
（･Φ･）ﾌﾞｰ

知ったかﾊｹｰﾝ!

ヽ(*｀Д´)ﾉ　お姉ちゃん！お前のせいで、あたしお嫁にいけないのよ！！！！

┐('〜`；)┌

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

ヽ(*｀Д´)ﾉ　○○○のばか！
　　　　　　　貴方のせいで何も手につかないわよ！

ヽ(*｀Д´)ﾉ >>1のせいで、ムダなカキコ！

42.0 ------------------

ヽ(*｀Д´)ﾉうるさいわねえ！！

ヽ(*｀Д´)ノｼﾞｬｰﾏﾝｼﾞｬｰﾏﾝ

ヽ(*｀Д´)ﾉうるさいわねえ
　　　　　　模擬試験と成績は別よ！！
　　　　　　誰が点数取るための勉強なんかするものですか！！
　　　　　　やりたくなければ白紙でOK！！
　　　　　　４３位だってへいちゃらよ！！
　　　　　　成績表なんてゴミ箱に棄ててくれるミ＠

ヽ(*｀Д´)ﾉうるさいわねえ
　　　　　　中学生のときも成績悪いんだもの
　　　　　　受験の時だけがんばったわ
　　　　　　目標のところに受かりさえすれば
　　　　　　成績表は紙くずよ！！
　　　　　　そんな私は推薦じゃなくってよ！！
　　　　　　ホホホのホ
　　　　　　成績だけよくって受験で落ちる人、かわいそう・・・

ヽ(*｀Д´)ﾉところで正月の門松は・・・
　　　　　　みごと私の大学入学の邪魔ばかりでなく
　　　　　　就職、結婚の夢も打ち砕き・・・
　　　　　　私は君が味わったことのない
　　　　　　苦しみを味わったわけだが・・・
　　　　　　１０００ﾏﾝの用意は出来てるよね？

変なの。熱あるの？暑いからね。

ヽ(*｀Д´)ﾉ１０００ﾏﾝ！！

（＾＾）

kouiusureooi...

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

欠けているのは常識だけか？
陥る症状　×××症
人口爆発解決のためにも
間引き特別法の早期実施を！

欠落パラダイム

ヽ(*｀Д´)ﾉ今社会は少子化だよ！！
　　　　　　人口爆発なんて中国逝け！！
　　　　　　１０００ﾏﾝ！！

ヽ(*｀Д´)ﾉ　１０００マン！！ｳﾜｧｧﾝ!!!

今日は死にたくなっている
川原町を歩いてみても
何か町の輝きが虚像に見えて
自分ときょりを感じた
自転車こいでいても歩いていても
自分が死んでいる姿しかうかばない
自転車こぎながら手を離して頭をうってこのまましにたいとか
歩いていて横断歩道の真ん中で車に引かれてる姿とか
四諦
生老病死のうちでおれは生がもっとも苦痛
もう苦痛でしかたない

もうﾀﾞﾒﾎﾟ

>>42
なにが苦痛?　もうﾀﾞﾒﾎﾟとかいうなよー。

>>42
長くなるからイワン。
最近日増しに強くなる
大丈夫かおれ。

お前のせいで私は欠陥人間・・・！！
前方不注意により四肢切断
のっそりと這いずり回る姿を見るがいい
せっかくの五体は砕け散り
いたずらに生き永らえているお前は誰だ？
でも、これでいいのだ　これで・・・
私通した青い空は誰をも邪魔者扱いしない
はっきりとしたことは解らないが
欠けているのは良識
陥落寸前の自尊心・自制心
人工物に囲まれて、横隔膜がひどく傷む
間接的な痙攣に克ち、明日こそは人間になりたい

＜血液型Ａ型の一般的な欠陥＞（「自分だけいい子」は直そう！）
●とにかく臆病・神経質で気が小さいだけ（真に他人を思いやる気持ちには欠けている、二言目には「世間」(「世間」と言っても、一部のＡ型を中心とした一部の人間の動向に過ぎない））。
●異常に他人に干渉して自分たちの古いシキタリを押し付け、そこから少しでも外れる奴に対しては好戦的でファイト満々な態度をとり、かなりキモイ（偏狭、自己中心、硬直的でデリカシーがない）。
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされるとカッと怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする（ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、内面的・実質的には負けていることが多い）。
●基本的に悲観主義でマイナス思考なため性格が鬱陶しい（根暗・陰気)。
●とにかく否定的でうざく、粗探しだけは名人級（例え10の長所があっても褒めることをせず、たった１つの欠点を見つけては貶す）。
●社会的強者には平身低頭だが、社会的弱者に対しては八つ当たり等していじめる（強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる(人が見ていないときは、より一層））。
●少数派の異質・異文化を理解しようとせず、あるいは理解を示さず、排斥する(多数派＝正しい　と信じて疑わない、了見が狭い差別主義者）。
●何でも「右へ習え」で、単独では何もできない（群れでしか行動できないヘタレ）。そのくせ、集団によるいじめのリーダーとなり皆を先導する（陰湿かつ陰険で狡猾）。
●他人の悪口・陰口を非常に好むと同時に、自分は他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする（自分がウソツキ（例：本音と建前の激しい使い分け）だから他人のことも容易に信用できない、ポーズだけで中身を伴っていない）。
●友人関係は、表面的な浅い付き合いでしかなく、心の友はおらず孤独（他人の痛みがわからず、包容力がなく、冷酷だから）。
●頭が硬く融通が利かないため、すぐにストレスを溜め、また短気で、すぐに爆発させる（不合理な馬鹿）。
●後で自分の誤りに気づいた場合でも、素直に謝れず強引に筋を通そうとし、こじつけの言い訳ばかりする（社会悪の根源、もう腹を切るしかないだろう！)。
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考え(例：「あいつより俺のほうが男前やのに、なんでやねん！（あいつの足を引っ張ってやる！！）」）。

シネよぶた

今日は死にたくなっている
川原町を歩いてみても
何か町の輝きが虚像に見えて
自分ときょりを感じた
自転車こいでいても歩いていても
自分が死んでいる姿しかうかばない
自転車こぎながら手を離して頭をうってこのまましにたいとか
歩いていて横断歩道の真ん中で車に引かれてる姿とか
四諦
生老病死のうちでおれは生がもっとも苦痛
もう苦痛でしかたない

もうﾀﾞﾒﾎﾟ

>>48

生�`

>>50
ありがとう。。

ヽ(*｀Д´)ﾉ

　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　|ﾉｯﾄｯﾀ!|
　　　　　　　　　￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　 ヽ○ ＜ｺﾉｽﾚﾊ ﾜﾀｼｶﾞ ﾉｯﾄｯﾀ!!
　　　　　　　　　　　　　　 □ゝ
　　　　　　　　　　　　　　 <<

俺にまかしとけ

とりあえず
日本の1億3000万　分の１は
俺にまかせろ。
結婚するなら
日本の1億3000万　分の２は
俺にまかせろ。
子供生むなら
日本の1億3000万プラス１　分の３も
俺にまかせろ。　
俺にまかせておけ

　階段

もしかしたら、一段しかない階段かもしれないぜ、そこの壁

　星

たまには、輝かない星も
ほめてやってくれ
どうも、他人には思えないんだ

　人種

白とか黒とか黄とか、どうせ血は赤である。

返品不可でお願いします

平和を愛するのは無料なのだが
これを返品する者がいるから
実にややこしい

収穫

出来がいい、だの
出来が悪い、だの
あんた
自分の子供
収穫する気かい？
そんなこと
言ってるようじゃ
収穫されちまう
時代だぜ

出来がいい親だの
出来が悪い親だの
こんな感じで
収穫されちまう
時代だぜ

何がどーなって、こーなったのか、さっぱりだが
こんな淋しい
時代だぜ

出来が悪い、だの
形が悪い、だの
こんなこと
言ってるようじゃ
きっと
もっと凄いもの
収穫しわすれちまったんだろうな
自分の子供から

気にするな

たとえ
「人生」　まっすぐ、歩けなくても
気にするな
まっすぐ、歩いてみても
地球は丸いから立体的には
まっすぐ、ではない
だから
気にするな

ラーメン

俺がラーメンを食べている間にも
世界では殺しあったり
近所では夫婦喧嘩しあったり
いろいろあるハズなんだ

別に俺がラーメンを食べなくても
これらは無くなるわけでもない
だから俺はラーメンを食べている。

俺はラーメン食べてる間にも偽善者に
俺はラーメン食べる事しかできない
ただの器の小さい偽善者に

信号機

黄色い肌の俺は漠然と考える

産まれた時には 赤く生まれ
それなりだろうが 必死だろうが
生きる時には 黄色く生き
死んじまったら 青く死ぬ

死んじまったら
そんな感じで見えるのかもしれない

青はススメ
黄はキケン
赤はトマレ

生きているから
たまたま
こんな感じで見えてるだけなのかもしれない

産まれた時には 赤く生まれ
それなりだろうが 必死だろうが
生きる時には 黄色く生き
死んじまったら 青く死ぬ

死んじまったら
ただコレだけなのかもしれない

黄色い肌の俺は漠然と死について考える

理想


手の届かない所へ
回り込んで
ﾊﾞｯｸﾄﾞﾛｯﾌﾟ

なめくじ

およそ、全長80年メートルの長い目玉で
首を長ーくしてまってろよ
なめくじのようなスピードで前に進むから
汗で身を縮ませながら前に進むから
およそ、全長80年メートルの長い目玉で
首を長ーくしてまってろよ
今、進んでいるから
前に進んでいるから

カレー

オイ! カレーは
煮込みすぎるなよ
おまえの
不器用による
ブサイクカットな
ジャガイモ、人参
こいつらが
とけちまうからな
ブサイクカット
だからこそ
美味い
心が美味いんだ

中国拳法

生涯、ロックだ
とか
生きているかぎり 戦い続ける
とか
爺さんになっても
言い続けるのは
少々しんどいから
俺は
「アチョー」
なら、いけそーだ

天才の探し方

俺に俺をやらせたら
俺の右に出る者は無し

だから

お前にお前をやらせたら
お前の右に出る者は無し

きっとこういう、ところからだろうよ
大天才の探し方

前方やや斜め上

見つめ合う
じゃなくて
前方やや斜め上
あそこらへん
一緒に見るのが
恋愛
というヤツだろ
詳しいことは
よくわからんけどなぁ

林檎の中の虫


俺は林檎の中の虫だ
食って食って食いまくれ
果肉を食って食いまくれ
いずれ光は差し外に出られるだろ
ついでに腹いっぱいだぜ

楽勝

はじめて
針の穴を開けた者
に比べたら
針の穴をとおすなんて
きっと　楽勝だぜ

砂時計のくびれ

このまま、なにも
「つかめない」
のではないのか？
生きていても なにも
「つかめない」
砂時計のくびれ

むなしく 時は積もる
若かりし頃を
取り戻すための
１８０度の回転

やはり なにも
「つかめない」
むなしく 時は積もるばかり

俺にとって大切な人たちへ

俺にとって大切な人たちへ

俺より先に死んだら

死刑だぜ

俺が先に死んだら

その時は

どんまい

無罪放免

人間は､もろいから｢時の流れ｣のせいに、しがちだが
人間たちが｢時の流れ｣をつくるので
｢時の流れ｣には､罪の意識はなく無罪である｡

誤作動

人に伝える作業は
実に誤作動が
起きやすい

個人的には地球を
見上げているのだが

南半球から見たら
見下しているらしい

人に伝える作業は
実に誤作動が
起きやすい

『ファミコンやろうぜ』

昔に伝えたかった言葉は
ごめんなさい
今となっては言い出し難くなった言葉


教壇で３ねん２くみ担任　奇妙な言葉を言う
えー今日から伊藤君は阿部君になりました
教室では３ねん２くみ生徒　唖然と言葉を失う
魔法がかかったように　ぽかーん　とした

えー　なんで？
なにか新しい能力でも身につけたの？
ニュータイプ？　いとーちゃん足早いから
みんな　わけが分からず　ヘラヘラした
おれも　意味が分からず　ニタニタした

担任とニュー阿部君は難しい顔してた

俺は帰りがけに言ってしまった
『よかったね　出席番号２番から１番だろ　
俺はいっつも後ろだから　うらやましいよ』
阿部君は一瞬とまどい　笑いながら
『そんなこと　どーでもいいから　ファミコンやろうぜ』
こう言ってくれた

離婚という言葉も意味もしらなかった子供に
『そんなこと　どーでもいいから　ファミコンやろうぜ』
と言ってくれた当時の阿部君に　

ごめんなさい　そして　ありがとう

アイスの棒

人生にアタリなし　当たれば同じ人生
もう1本ついてくる
だから　人生にアタリなし

折れやすい

なんでも最先端は折れやすい
そこの枝とか科学とか

なんでもアリな日

明日は　世界中の人々
なんでもアリな日

ﾎﾗｰ　ﾒﾙﾍﾝ　強盗
SF　ﾎﾟﾙﾉ　ﾌｧﾝﾀｼﾞｰ
ｺﾒﾃﾞｨｰ　大怪獣

全部　アリな日
何をしても　許される日
なんでもｱﾘな日

そんな､凄い日に
俺は何をするか
というと

お前に会いに行く

ただ､これだけ
つまり
明日はなんでもアリな日

あなどるな

｢できそこない｣とは底がないのであなどれない｡

ブリキのおもちゃ

予告なしに
背中に鉄製のゼンマイを巻くヤツが
生えてきて

｢俺はコードレス｣
と歌いながら
潤滑油を
ラッパ飲みしながら
派手な音立てて
前進しながら

あいつは死んでいった

予告なしに死んでいった

オセロ

おまえを
俺色に染めるため
いろんな俺の分身を創って
おまえの周りに
散りばめて
たまたまひっくり
返った時に俺が感動する
感動燕返し
とでも言うのか
勝ち負けとか後回しで
端がない広いスペースで
オセロ
続けられたら
サイコ―だ

前代未聞

おまえのためなら 前代未聞しまくる
こんなこと 考えてる俺が
おまえに
醤油きれたから 買ってきて
と頼まれて
素直に買いに行く のも
個人的前代未聞
嗚呼
今日も 前代未聞日和だ

撃ちまくり

夜
あれは黒いゴミ袋で
覆い尽くされた物
どうやら俺は装備をした生ゴミらしい

とにかく呼吸をしたくて乱射した

１８口径の弾丸が貫通した跡
それが　星になった

途中で弾がきれて
自動小銃に持ち替えた

ガンガン乱れ撃ち
黒いゴミ袋アナだらけ
それが　星雲になった


最後にバズーカ―で１発
打ち込んでやった
それが　満月になった

なぜ　都会には星が少ないか?

それはきっと
奇麗な空気を吸いたくないからさ

けんばん

あいつら
規定どおりにまっすぐ並ぶが
どれ一つとして同じ者無し
見習うところ有り

一生一敗

自分の中で
生きてる最中と
死んでる最中が
一対一

歳をとるごとに
死んでる最中が
勝ってるようじゃ駄目駄目

生きてる最中が
ボロ勝ちモロ連勝

このままじゃ
申し訳ないので
同情の意味を込め
最後の最後
死んでる最中に
やっと、初白星
一生一敗
このくらいで勘弁してやらぁ

置き去り

「この車、ハンドルねーのかよ」
これは、あなたの人生をモデルとした当社の最新型です。

コーナーリング?
大丈夫です、ガードレールのあるところなら。
　 　　
ああ、ブレーキですか?
あれつけると少し重たくなるので。
　 　
でもどうしてもという方に
車の下の方にON・OFFとありますのでご安心を　

「ありがとう」

僕は乗りこむ。
　 　　　　　　　　　　
しかし
シートにすわったが動かない。

「そうかONにしないと」
車の下に入りこみスイッチをONにした。
　　 　　　
車
　　　　 　　　　　　　　　　
僕をおいてかけだす
　 　　　　　
僕を忘れてかけだす

妙にカッコイイ

愛用のJRナントカ線で
電車を待っている
実にありがちな
何処にでもある
風景の中だから
よりいっそう
そいつは
妙に輝いて見えた
そいつは､周りを
おかまいなしで
左腕の義手を
孫の手代わりに
背中をポリポリかいてた
右手で左手を使って
背中をポリポリかいてた姿が
妙で妙にカッコよかった

ジングルベル殿へ

どうも 一年ぶりですね

今世紀最後だから

申し訳ないけれど

指摘 させてもらいます

最近、チラリと 聞いたのですが

ジングルベル殿は

「シャンシャン」 と鳴る鈴と

勘違いされてる らしいですよ

拙い文で申し訳ございません

また一緒に仕事

出来ることを 楽しみにしてます

ウエディングベル より

学力お茶漬け論

アホな俺が
こんなこと 言っても
信憑性に欠けるが

学力は人生を 楽しむ

１つの手段で あれば良いと 思っている

酔いざましに食う のも良し
わさびを入れる のも良し
梅干を入れる のも良し
鮭を入れる のも良し

ただ 他人に ぶっかけなければ 良い

まずは ごく普通な お茶づけを
楽しませる環境が
どこ　だれ
問わずにあれば良い

猫舌の俺が
こんなこと 言っても
信憑性に欠けるが

お茶漬け

これで良いと思う

ため息

ため息吐いても

そのあとは

考えずに

酸素を吸う

人間は 立ち直るように

出来てるらしいぜ


弱音吐いても

立ち直るように

出来てるらしいぜ

すきっ腹

大の字で寝る

どうでもいいやぁ

そのあと

一番最初 芽生える感情に

すがることなかれ

きっと

悪酔いするぜ

日

空

雲

土

そんな

当たり前のこと

つまみ食いすると

悪酔いが減るぜ

ダンボール


夏と秋の間

俺が無銭無夢旅行 してたときに

橋の下で野宿した

そのとき　とある男が

「これ使え」

とぶっきらぼうに 言って

ダンボール

貸してくれたんだ

いろんな意味で

人間くさっかった

いろんな意味で

あったかかった

棒倒し


人類
それとなく進歩して
自然とあそぶ
まで進歩した

近年　砂漠化が
進んでいると
リポーターは
原稿を読んでいる

どうやら

人類最後の遊びは
棒倒し
になるらしい

それが
自分の墓標
となるの事も知れずに
棒倒し
するらしいぜ

走馬灯

人間、死ぬ間際
「ＴＨＥ　自分」
という映画をやるらしいんだ

一回だけ公演の
主演観客
になるらしいんだ

終演して
涙流してながら
スタンディング オベーション
出来たら
いい所 行けるらしいぜ

ところで

俺がどーこー
言える立場じゃないけれど
その自殺は

スタンディングオベーション できるかい？

釘

夢の中
体をクニャリと曲げ
ハンマーをかわす

必死でかわす

これがダンスに見えるのだろうか？

ただ純粋に飛び抜けたい
「出る杭は打たれる」
確かにそうだろう

正しい事なのか、誤った事なのか
わかりにくい所が
実に正論っぽい気がする
　
思想探索していると
夢から目覚めていた

自分の体臭が妙に錆びくさい気がした

まだ、錆びていらんないぜ

力強く風呂場へ向かう

今日１日の始まりである

あがってらー

空想収集家

空想を捕まえる

俺の頭の中を自由に飛びまわる空想を

ＨＢの鉛筆と辞書を用いて捕まえる

捕まえたら

それを原稿用紙に貼り付ける

標本というヤツだ

まぁ

ここまでは　よしとして

捕まえた空想の鮮度が良過ぎると

たまに

２・３匹にげ　　しま　

から厄介だ

嘘つかない


フェロモンはインディアン以上に嘘つかない

ニヤッとする


丑三つ刻

俺はニヤッとする

電気をつけずに暗闇の中

俺はニヤッとする

身長の半分くらいしかない冷蔵庫の前で

俺はニヤッとする

背中を丸めて座り込みギラギラした眼光を放ち

俺はニヤッとする

冷蔵庫の扉を開けて冷気と生臭い香りと妖しい光に包まれ

俺はニヤッとする

東北の田舎に置いてきた恋人が愛らしく帰りを待っている姿を想像させる缶ビールを見つけ

俺はニヤッとする

冷蔵庫は祝福するように「ブーン」と鳴り響くのだった。

壁　

目覚めたら、そこは闇だった。
瞼を開けているのを疑うほどの闇の中に、私は一人でたっていた。
どうして、こんな所にいるのか？　
どのくらい、ここにいたのか？　
私は生きてる？
私？　私は一体…誰？　
記憶が無い
自分の事さえ分からない恐怖、孤独という恐怖、
闇が全ての恐怖の拍車をかけ私を包んでいた。闇の中に私はあった。
　闇が私の存在を消すかのように襲ってくる、私は泣いていた。
涙がとめどもなく流れ、涙を拭うとした時に闇がこの行為を阻止した。
壁？
壁が私の手にあたった。
よく見えないが確かに壁がある。震える手で闇の中の壁を確認する。
壁は滑らかなカーブを描き私を包囲している。広さは両手を広げたほどで、
私は壁の中心に立っていた。
どこかに抜け道は無いだろうか？
なにか埃臭いが酸素はある。空気口があるかもしれない。暗闇の中で懸命に捜す。
とにかく、なんでもいい、生きる手がかりを捜さなければ確実に死が待っている。

　恐怖から逃れるように必死に壁を探った。
針の穴を捜すように近づき、自分の荒い吐息がはね返ってくる。まるで壁が息をしているようだった。　
　慎重に手のひらをあて、小さなへこみを絶対に逃さない、闇の中をどのくらい回っただろうか、
闇との格闘は虚しく時間が過ぎていく、無数の視線が私の動きを見張っているようだ、
頭上の方の闇でうごめいてる気配を感じる。

　次第に焦りから怒りが込み上げてくる。
私は怒りまかせに壁を叩いた。耳元で爆音が鳴り響き、闇全体が笑うように小刻み揺れる。
やがて、音を吸い込まれ希望までも食いつくされていく様だった。

…待てよ、音が響く？　壁の先は空洞だ！

　壁の向うには自由がある。心に一本の光が広がる私は全体重を壁にぶつけた。
何度も繰り返し体あたりするが、私の動けるスペースは限られているため、
体当たりの威力がない。壁にあたるたびにわずかに揺れながら音が反響する。
壁のあちこちで叫んでいるようだ。
　壁にあたるたびに体力が吸収されていくのがわかる。
徐々に気力が削られ、呆然と立ちつくし暗い空を見上げた。

そうか！
枯れ井戸に落ちた。
落ちてしばらくして私に気づかずに、誰かがフタをしたのではないだろうか？
私の中で閃いた仮説にすがる。たとえ、仮説でも自分の状況を知ることで気持ちを落ち着けたかった。　
しかし、分かったところで状況はまったく変わらない。
　私の声は闇でさえぎられ外の世界には届かないだろう、結局は絶望なのだ。
　駄目だぁ！！！
落ち着け落ち着け、冷静に現実を直視しなければ死が待っている。
生きるために自分に唱えた。
それにしても暗すぎる。
　どんな暗くても時間がたてば次第に慣れていくはずなのに、なにか、おかしい…尋常じゃない。
そのとき、自分の手を見てギョッとした。黒なのである。
体中が黒い…今まで触っていたものは…壁
私は壁を凝視すると粉状のものがある。
これは炭だ！だとすると、ここは鉱山ではないか？
ここは鉱山工事の縦穴だろう　きっと、そうだそうに違いない。
　まだ、まだだ、生きる希望はある。音を鳴らすんだ！！
近くに誰かがいるかもしれない、あきらめたら死ぬ。
こんなところで死んでたまるか！！
　生きている証を外の世界に伝えることが生き延びることにつながる。

フ、フフ…実に単純なことではないか、単純すぎる、当たり前のことだ！！
私は笑う。 理屈はない。 自然と笑っている。
笑いながらあちこちの壁を叩いて踊る、軽快なリズムで踊る、
陽気なダンスが最高潮になったときに、
壁がざわめいた。
揺れている、地震？
シマッタ！　地盤が安定してなかったのか！
急に全体が激しく揺れ、何度も暴力的に体を叩きつけられた。

どのくらい時間が経ったのだろうか？　 顔を上げると黒い粉が怒り狂って舞っている。
そのためか、急激な地盤変化を把握するのに時間を使った。 天井が極端に低くなっていて、
ある一定の方向には壁がないのが分かる。 依然、闇は不気味な静寂を保ちつつ、
私を見つめている気配は消えていない、それどころか、 殺気に満ちて獰猛な視線が逃げ場のない私に突き刺さる。
　黒い粉を吸い込んだためか呼吸が痛い、この場で外部からの助けを待っているのは、
徐々に自分の死を待っているようで、一刻も早く逃げ出したかった。
恐怖に押されながら、私は壁のないほうに進んだ。どこかが崩れる可能性が脳裏にちらつく、
壁に衝撃を与えないよう呼吸を殺して、ゆっくりと闇の奥へ入っていった。
どのくらい進んだろうか？
先を手で探りながら進む、時間の感覚が鈍くなっていく、少しずつ進んでるため気づかなかったが、
やや傾斜気味に下ってるのが分かった。 はたして、このまま下っていってもいいのだろうか？　
助かるためには上に向かうのではないのか？　 　しかし、道を戻るのは気が進まない。
…ん…なんだ！？　 なにか奥のほうで音がする。 …ガチャ…ガチャ…
　音を確認した瞬間、強烈な光が入ってきた。
いままで闇の中にいた私は目がくらむ、まとわり憑いてきた気配が一瞬にして吹き飛んだ。
体が浮いて光に吸いこまれていく。
ああ…やっと脱けだせるんだ
新鮮な空気を感じながら、外の世界を眺めようと目を開いた。
輪郭がぼやけて何だかわからないが、白い景色があった。
徐々に目が慣れていくにしたがって、白い景色の正体がはっきりする。
白い壁だった。 　白い壁は徐々に大きくなる。いや、徐々に迫ってきた。
体が動かない！！！ 　　金縛りにあったように指１本動かせない。
白い壁は容赦なく迫ってくる。
まってくれ！！！
私は頭を潰された。痛みを感じたのは一瞬だった。
自分の奇声と頭が潰れる鈍い音が同時に耳に入ってくる。
薄れていく生命を感じながら悪戯のように記憶がポッと蘇った。

…ソウカ…ワタシハ…シャーペンノ…シン…ダッタ

ノートの上でドス黒い文字が踊り始める。
目覚めたら、そこは闇だった。

空想収集家

　
空想を捕まえる

俺の頭の中を自由に飛びまわる空想を

ＨＢの鉛筆と辞書を用いて捕まえる

捕まえたら

それを原稿用紙に貼り付ける

標本というヤツだ

まぁ

ここまでは　よしとして

捕まえた空想の鮮度が良過ぎると

たまに

２・３匹にげ　　しま　

から厄介だ

地雷原

ふっと見た看板にはこう書かれていた
『この先、私有地　地雷原につき進入禁止！』

有刺鉄線が太陽光に照らされキラキラして綺麗だった
俺は世間に干されてダラダラして醜かった
そんな俺自身を変えたくて
そんな堕落した日常を変えたくて

本来の俺を捜すために日常から逃げたかった

有刺鉄線の向こうにありそうだから飛び越えてみたよ
陸上選手がハードルを越えるように力強く
有刺鉄線の向こうにありそうだから飛び越えてみたよ
世間はきっと自殺行為だと言うかもしれないけど

飛び越えた先には地雷原
俺の未来
振り返れば世間の日常
俺の過去

振り返った目の先に
有刺鉄線が太陽光に照らされキラキラして綺麗だった

ふっと見た看板にはこう書かれていた
『この先、私有地　地雷原につき進入禁止！』

看板は両面とも同じ文字だった
俺はもうしばらく地雷原を彷徨うだろう

詩を書く前の詩

人は伝えるようにも出来ているが忘れるようにも出来ている
だから
忘れられないように
忘れないように
思い出すように
思い残すように

「伝える」と「忘れる」のサイクルに
乗ってしまったのかもしれない

「人のため？」

そんな立派なもんではない
自分が伝えたいから書く

ただ、それだけ

大事なことは自然と覚えてる
だけど
大事なことを自然と忘れていることもある

現に今、コレを書いて思い出せないこともある
思い出すために書くのもいいかもしれない
だとすると
この詩を書く前の詩でも書こうか

結局、俺は「伝える」と「忘れる」のサイクルに
乗ってしまっただけかもしれない

さん

詩人には

ろくでもないやつと

ろくなやつに

分かれるから

わたくしは遠慮して

「３」

を狙おうかとこっそり思っております

四季　４分の１

　雑誌の編集で『素晴らしき日本の四季』という特集を担当することになった。
何処の雑誌でもよく聞く。ありがちな特集でありがちな仕事を任されたのだが
見開きを含め１８ページという膨大な量なので非常に頭を悩ました。しかも、締め切りが
３日という無謀なモノだった。
ありがちなモノを１８ページで埋める。というのは次回の仕事にも悪影響をあたえる。
ようするに『干される』のである。　
　そこで親友の若手カメラマンＹくんに協力を得た。彼には何度か飯をおごったし、
先月の２８０００円の貸しもある。脅しを込めた土下座で商売道具のフロッピーディスク
を快く貸してもらったのだ。
「いやぁ色々撮ったよ　フロッピーディスクに空きが無いんじゃないかな　山とか谷とか　
飽きがこないね　こういうのは・・・」と含み笑いでフロッピーディスクを渡された。
　彼の暖めた作品が目一杯入ったフロッピーディスクは、心なしかズッシリと重さを感じ
させられた。バトンを受けたアンカーのように颯爽とデスクに向かい不眠不休で仕事を
進めた。　疲労困憊意識朦朧で時計を見ると、ぼやけた針が深夜の２時を指していた。
締め切りまであと６時間である。
そこで、大事なことに気がついた。




あっ　秋がない

猫娘

俺は勢いよく扉を開けた。
『時木瑠博士！　見て下さいよ！！　この引っ掻き傷』
俺は息を切らし出来立てほやほや感がある左頬の斜め５本の生傷を見せた。
時木瑠博士はフラスコをユラユラしながら試験管越しに呟いた。
『どうした？　ノックもせずいきなり』
研究室にはやや酸っぱい硫黄臭が充満しフラスコには怪しい煙がモクモクと漂っている。
『彼女が短気で手に負えないんです。』
細かい説明もなしに結論を言ってしまった為か時木瑠博士は困惑した顔だった。
『この傷は彼女にやられたのです。』
俺は改めて事情を説明する。
『スターッバクスという店でスターッバクスめちゃアマラテっていう飲み物を僕が代わりに頼んだのです。
ここまでは自然で何ともなかったのですが、そこの店サイズの呼び方がＳとかＭという呼び方じゃなかった
からよく分からなくて・・・』
『じゃなに！？君はサイズを間違えただけで、そんな痛々しい生傷を』
『ええ、そうなんです。あまりにも恐ろしい形相で襲いかかってきたので逃げてきたんですよ』
『そうか、君も苦労しているようだねぇ　そうだ！　まだ試作品だが君の彼女にピッタリの発明があるぞ！』

時木瑠博士はいきなり慌てて机の中を捜索していた。俺の為にここまで必死になってくれるのは素直に嬉しいかった。
１０分ぐらい経っただろう。ようやく、時木瑠博士が取り出したものは小さな小瓶のようだった。
『最近、女性が凶暴化しつつあるというのは知っているぞ　君の彼女もおそらくその類だろう。』
俺は根拠がないが『凶暴化』という部分に深く共感し自然と頷いていた。
『そこでだ！私の研究によると、凶暴だった猫の爪を切るとおとなしくなる。この習性が現代社会の女性にも同じ事が言えるのだ！！！』
　時木瑠博士は力説していたが、どうもピンっとこない。しかし、確かに爪がなかったら引っかかられる心配はない。
『時木瑠博士　確かにそうーかもしれませんが、凶暴化している彼女の爪を切るというのは難しいですよ。』
『まー最後まで話を聞きなさい。そこでだ！　このマニキュアだ』
さっき、博士が必死に探していた小瓶をかざした。分かりやすく言うと、ドラえもんが腹のポケットから取り出す感じである。
『このマニキュアを彼女にあげなさい、そうすれば凶暴化が沈静化するだろう』

　たしかに時木瑠博士の言うように俺の彼女は沈静化した。
しかし、気に掛かることがある。彼女は沈静化したのだが変な癖が
できた。この癖というのは『爪を噛む』のだ。
別に大したことじゃないように聞こえるかもしれないが、
四六時中で爪を噛むのである。
ベロベロと爪をなめ回し爪を噛む姿はまさしく猫のようだった。
マニキュアをおかわりしたいと哀願してくる姿は猫そのものだ。
この前は電話の最中に『あっちょっ・・・とまって・・・つめを』という始末。
俺はここまで来ると気味が悪くなって時木瑠博士に相談する事にした。

時木瑠博士はフラスコをユラユラしながら試験管越しに呟いた。

『そうかぁ　それは　ツメが甘かったな』　

死に害

こりゃまた珍しい　あんた、かの有名な死神さんですな
お初になりますが　噂どおり腹黒そうな割にはひもじそうで
おっととこりゃ失言でした　しかし、またちょうどいい所でお会いしましたな
あんたもいっしょに考えてくれませんか？　俺の死に様についてなんですが
あんたその道のプロでしょ　ちょいと助言してくれんかい？
俺はもう飽きたんだ生きるのにな　死に方なぞごまんとあるんだが
花のように散るなんて表現は美しいが実際に肉片やら内蔵やら処分に汚い
飛び降り・飛び込み・切腹・ガス・首吊り・水の中
結局、残りの死体が汚いでしょ　こればっかりは自分でやるわけにはいかないし
他人様の手を借りんと駄目でしょ　往生しますよ　あら笑わないで下さいな　真剣なんですから
人にご迷惑にならずに死にたいのだがどーすればいいですか？
偽善者ですか？　いや違いますよ　終わりよければ全てよし　と言う言葉あるでしょ
終わりぐらいは真人間でありたいというのが心情ですよ
　自分で生き埋めでもやろうかなと思ったんですが、ええ、墓穴を掘るってやつですね
食事で食べている保存料というのがいけないらしいのです。　
骨まで染み込んでなかなか土に還らないそうです。　これで焼くしかない
じゃないですか　アルコールが骨まで染み込んでいてよく燃えるらしいんですが
煙が公害になるそうです　死んでも厄介者なんで困ってるんです　　

あら、死神さん　どちらへ　おい、死神さん　死神さん　あらら、いっちまった

死にざま探しが生きざま　しばらく続くそうです。

完全無料！０円の優しさ

某ネット巨大掲示板でね　出会い系サイトの広告があるんです
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俺は毎回、ジャンプするたびに　気付かないであげる優しさがあるのです
皆さんの気付かない所で優しさというのは転がっているもんです

あらら　やっちまったよ　墓場スレの後は気をつけてたのになぁ
もう寝る

『完全犯罪』
いきなりスタンドライトで顔を照らされた
眩しいというよりもジリジリと熱かった
男は言葉を続けた
・・・で貴様は自分の彼女にシンクロのレギュラーを取ってほしいくて
ライバルの鈴木魚子２１才を殺害しようとしたんだな！
男の唾が勢いよく飛んでいる
・・・で貴様は彼女がプールで一人居残り練習するのを知って
トイレの洗剤ド●ストとプールの塩素でガス殺害を試みた！！
男の鼻の穴が大きく開いてる
・・・で貴様はドメ●トの空き容器を握りしめガス中毒でプールに浮いていた
そこに殺害するはずの鈴木魚子２１才に助けられた
男の喉が大きく動いた
・・・で貴様は自分の彼女が喜ぶと思ったのか？　そもそも
この犯罪計画が成功すると思ったのか？
俺は黙秘権を捨てて　そっと呟いた

シンクロのプールだけに
アシがつかないと思いました

ネオ・ネバーランドへ

あの島はネバーランドなんだ
でも正確にはちょっと違う
ネバーランドの入国には
確か年齢制限と綺麗な心持ち主なのか
という厳しい身体清心チェックがある
あの島は規制緩和されたネバーランドなんだ
ビザもパスポートもいらない
パックツアーはあるかって？
残念ながらソイツはない
お金なんかいらない
貧富の差がない
人種も宗教も関係ない
言葉の壁なんていうのもない
夢を追う人も夢を忘れた人でも大丈夫だよ
きわめて
平等な島なんだ
ロマンチックな島だろ
えっ　島の名前ですか？

ライルの島
っていうんですよ

脳味噌の部位の名前なんだけどね
ロマンチックな島だろ

鉄棒

　
このまま、日本にぶら下げってるのは
非常に申し訳ない気がするので懸垂でもしようと思います。

何回か懸垂した後で錆のついた手をクンクンと嗅いで余生を過ごすのも良いと思う。

そんなことを鉄棒にぶら下がって考えている。

今のところ　ぶらさがりながら

『証拠処分』
いきなりスタンドライトで顔を照らされた
眩しいというよりもジリジリと熱かった
男は言葉を続けた
・・・で貴様はダ●エー渋谷支店３Ｆ１００円均一キッチン雑貨売場で
キティーちゃん鍋つかみ１０５円相当の品を盗んだわけだな！
男の唾が勢いよく飛んでいる
・・・で貴様は警備員に犯行を目撃され盗んだ品を懐に隠し１Ｆの出口に走った！
男の鼻の穴が大きく開いてる
・・・で貴様は出口は警備員に回り込まれＢ１食品売場に逃げ込んだ！　
従業員通路は鍵がかかっており、困った貴様は証拠を実演販売売場で処分しようとした！！
男の喉が大きく動いた
・・・で貴様は証拠をもみ消し安心して捕まった！　しかし、証拠の品は残ってたぞ
カラッとうまい唐揚げ粉売場でな！！　そもそも、この犯罪計画が成功すると思ったのか？
俺は黙秘権を捨てて　そっと呟いた



さすがにもう　お手揚げだな　と思ったんです

『食い逃げ』
いきなりスタンドライトで顔を照らされた
眩しいというよりもジリジリと熱かった
男は言葉を続けた
…で貴様は１２時２５分頃の昼時デニ●ズ大宮西口店に一人で入り注文のボタンを押したんだな！なかなか、オーダーを
取りに来ない従業員に腹をたて汗だくで駆けつけた安部他子１７才アルバイトにはおしぼりを投げつけた！！
男の唾が勢いよく飛んでいる
…で貴様は忙しいのも承知で注文のボタンをダブルクリック　いや近くにいた他の客の証言だと
ダブルクリックどころじゃなく１秒間に１６連射したんだろ！！　
男の鼻の穴が大きく開いてる
…で貴様はデミグラスハンバーグたまご添え924円ツナミックスサラダ525円海老マカロニグラタン730円
とろ〜り卵とチーズのオムライス920円白玉あずき抹茶風味390円を見事にたいらげ裏口から逃走しようとした！
男の喉が大きく動いた
で貴様はそんな太った体で逃げ切れると思ったのか？そもそも、この犯罪計画が成功すると思ったのか？
俺は黙秘権を捨てて　そっと呟いた


アルバイトの子があまりにも　トンヅラ　だったんで　つい

『４月　桜の咲く木の下で…』
いきなりスタンドライトで顔を照らされた
眩しいというよりもジリジリと熱かった
男は言葉を続けた
・・・で貴様は津軽刑務所で３月３１日午後１１時５７分に脱獄を計った！！！
おい！　貴様！！　聞いてるのか！！
男の唾が勢いよく飛んでいる
・・・で貴様は駄菓子泥棒としては裏業界のゴットハンドで鍵を奪い取り
得意の変装で看守　蝋屋　守４３才になりすますして脱獄した！
男の鼻の穴が大きく開いてる
・・・で貴様はちょうど見張りの交代時間できた看守　新谷　勤４２才と会話し
「あー守さん、おたってまったんか？」という津軽弁が分からない為に脱獄は発覚！！
男の喉が大きく動いた
・・・で貴様は４月１５日には仮釈放が迫ってたのに…何故だ！？　何故なんだ！！！？
そもそも 、この犯罪計画が成功すると思ったのか？
俺は黙秘権を捨てて　そっと呟いた


４月も近づいてるし　うずきが止まらなかったんですわぁ　

干支夢物語

「君は何年生まれかい？」

５０代後半の男に聞かれることがあった。話題が無くなったときに使うセリフだろう。
とっておきの最終奥義キメ台詞とまではいかないだろうが、無言の舞台を避けるにはいいだろう。
しかし、厄介な事に私は自分の生まれ干支など知らないのだ。
あてずっぽで１２分の１でテキトーに誤魔化して逃げても、まぁかまわないだろう。
運命が変わるわけでもないしなぁ
私は愛想笑いを浮かべながら口を開く
「たぶん　犬年ぐらいです。」
５０代後半の男は顔のシワを２割増にして首をひねりながら喋る。
「たぶんって言うのはなんだい？まさか自分の生まれた年が分らないのかい？
かぁー情けない、自分の家の住所が分らないようなものだよ。かぁー情けない」
なんだか予想もしてない話に展開しそうだったので愛想笑いを崩さずに
「最近、物忘れが激しいので２６年前のことは覚えてませんよ。」
と、いってこの場を切り抜けた。
　この後５０代後半の男とは会釈をして別れた。
しかし、自分の生まれ干支を知らないだけで酷く言われるものだなぁ
　血液型が分らないのはイザという時に困る事はあるだろう。救急車の中で意識があるが、
血だらけになっている私にピンタしながら
「君、オイ！しっかりしろ！君の干支は…」
など救急隊員に聞かれることはまずないだろう。
干支を知らなくて命を落とすということはないはずだ。

ちょいと昔だったら時計が読めないということはあるかもしれない。
「草木も眠る丑三つ時」とかそんな感じで呼ばれていた時期があったもんだ。
最近の占いというのは、大体１２星座占いが主で、雑誌の巻末などで現役で頑張っている。
時代の流れとでも言うのだろうか、古来からある干支占いは押され気味である。
そういう時代の流れもあり、私は自分の生まれ干支を知らないのである。
そんな事をブラブラ歩きながら考えをまとめて、家に帰り、飯を食い、風呂に入り、
就寝すると可笑しな夢を見た。


私は干支最高幹部委員会の会長に任命された。
名前は立派なのだが、たいした事はない。
ぼーと干支の引継ぎを見ているだけである。
重要なのは１２月３１日から１月１日の間だけで、これ以外ろくな仕事はないのである。
干支の方も大人しく駅伝のタスキのようなもの引き渡す。渡す順番も決っているから
「あいよ　あいよ」ってな具合にスムーズに作業が進むのである。
急に逆回りってな事もないし実に退屈だ。
　こんなもの管理しなくても干支が心得ているから鼻くそほじりながらでも出来る。
しかし、私は干支最高幹部委員会の会長である。
会長の権限をフルに使うことが出来る。
「勝ち抜き戦にしよう！１２年に１度しか働かないなんて贅沢だ！運動不足もいいところだ！」
羊なんて毛の生えた豚のように肥っている。見ているだけで
１００グラムおいくらでしょうか？　なんて言われても可笑しくない。
　ルールは一対一の決闘、日時は大晦日、勝者には来年も引き続き頑張ってもらう。
干支たちにしたらダイエットにもなる。
勝ちぬけば、年賀ハガキなんかの続けて登場しちゃうんだから、干支達にしてみれば美味しい話である。
私も暇人だから話をサッサっと進めた。権限は私にある。

　第１回　２００３年杯は巳ＶＳ丑

しかし、しばらくすると連勝するものが現れる。３連・４連・５連勝…とうとう１１連勝してしまった。
グランドチャンプである。大会する前から考えておけばよかった「辰」である。
龍だもん、それは勝つわぁなぁ
巳（ヘビ）なんか文字どうり手も足も出ない。足でも生えたら走って逃げてしまうだろう。
申（サル）も酷い、服従して龍の毛繕いを始めた。
丑（ウシ）なんか「モー」なんて嘆いてる。
兎の逃げっぷりには「嗚呼　まさしく脱兎のごとく」と感心するほどである。

これでは大会主催者としてはいただけない。
もう１回再戦しても辰の一人勝ちである。
世の中は辰年生まれで溢れ返っている。
バランスが悪くなる。

しかし、言いだしっぺの主催者が「もう争いはやめよう」
などと辰をなだめる事など出来ない。（だって怖いもん火吹いてるし）
『私に止めることが出来ないのなら他の者に止めてもらえばいい』
という発想が出た。
「新干支　募集！頑張ればあなたも干支になれる。（ただし漢字一字で書ける生物限定）」
とポスターを貼る。
　戦国の下克上のように、今まで表舞台に出れなかったモノのヒガミで対抗する。
自分でもホレボレする考えです。

勇敢にも龍に立ち向かうものは現れるのだろうか……

と、思っていたのですがいるんですなぁ長年のうっぷんを晴らす為だろう。
虐げられてモノの恨みは怖いものだ。

犬への嫉妬心と鼠を追いかける習慣で猫、桃太郎の主演は決っていたのに、
干支には出れなかった雉（キジ）、
平和の象徴の鳩
大海をしらない蛙
鹿、蚊、猪、鮫、雀、蟻、蝿、鰐、豚、鯉、象、鯨、
など果敢にも挑んだのだが返り討ちにされる。

狐の作戦はよかった。『嫁入りお色気作戦』は見事だと思ったが、
メスの龍はいないのだろうか、すぐにバレてしまい、あっという間にバーべキュー

　

ここで夢は終った私は目覚めた。
変な夢だった。龍の天下はどうなったのだろうか？
実にチュ―とハンパな夢で後味が悪かったが、

いま思うと夢枕に獏が出たのではないだろうか？
そろそろ、再来年あたりに『獏年』がくるかもしれない。

いきなりスタンドライトで顔を照らされた
眩しいというよりもジリジリと熱かった
男は言葉を続けた
・・・で貴様は骨董品の目利きに関しては右に出る者はいないといわれている
怪盗　いたちの忍　本名　古屋　忍　５５才　で間違いないな！
男の唾が勢いよく飛んでいる
・・・で貴様は雛祭りが終わり片づける時期を見計らって盗みに入った！！
そして、お女雛様・お男雛の２体を狙い　一晩で４軒も忍び込んだ！！！
男の鼻の穴が大きく開いてる
・・・で貴様は唐草模様の風呂敷というレトロな物を使っていたため
巡査部長　新谷　努　３１才の職務質問に引っ掛かった！！！
男の喉が大きく動いた
・・・で貴様は何でお女雛様・お男雛の２体だけ狙ったんだ？５段飾りはセットで売らないと
大した金にならない事を貴様ほどの玄人が知らないはずはないだろう？
そもそも この犯罪計画が成功すると思ったのか？
俺は黙秘権を捨てて　そっと呟いた



上の段だけにジョウダンでげす

『只今　リング中央　』

しがらみ卍固めをくらってます　社会やら経済やら人間関係やら
八百長なしの本気ガチンコを　正面から挑んだのが失敗でした
しがらみ卍固めをくらってます　鼻をほじる余裕もありません
人生無制限一本勝負などと　コミッショナーに哀願したのが失敗でした

ロープにタッチして逃れようと手を伸ばすのですが
ロープに近づくどころが意識が遠のくばかりです

『ロープ　ロープ　ロープ』と頭の中で呟いてたら　
ぼやけた視界の中から上からスルスルとロープがおりてきました
　
幻覚を見るようではもうお陀仏だな　と思ってたのですが
頭上ライトの光の中からおりてくるロープは幻想的で
蜘蛛の糸という作品を思い浮かべました

薄れる意識の中で掴んだロープは蜘蛛の糸でもなくマイクコードでした

マイクを握りしめ　大音量で
『たすけてー！』やら『ギブアップ！』と叫ぶのも少々みっともないと思い
詩でも読もうか？　と思ったのですが
辞世の句になりそうで不吉な予感がしたのです
ひとまず、頭にふっと浮かんだのが
ソーラン節だったので歌っておきました
只今、リング中央　しがらみ卍固めをくらいながら
ソーラン節を歌っております

なんとなく、長生き出来そうです

ちいさな美学

告白したとき「ごめんなさい」と頭を下げられたら
すかさず「ウム　苦しゅうないおもてを上げい！」
と言い返せる勢い

この勢いが俺の美学

実は美学のせいで「ごめんなさい」なのだから

とても無力でちっぽけな
ちいさな美学である

球根の君へ

好きでもない仕事で生活費を稼ぎながら
将来の目標に向かって突き進む姿は
失礼かもしれませんが

『死にながら生きている』

ように見えるのです。
矛盾の中でバランスを取って日々を過ごせたのは
少々古臭いようですが、君の根性、情熱、努力の塊のおかげだと思います

あきらめないでください

もしくは塊を覚えていてください

君はこのまま、信念を養分として大きな花を咲かせてください

ちなみにチューリップの品種でサクラという名前があるそうです

「チューリップのサクラ」

花言葉はどちらにしたらよいのか戸惑う
ヘンテコな名前のチューリップでしょ

なんでも日本産で初めて世界に認められたチューリップの名前だそうです

ただ、残念なのは
少し、遅咲きなのが難点なんです　

来年あたりにサクラ咲くかもしれませんよ

超大作

私は細々と絵を描いてる者です。
いえいえ、『画家』っていうほど、立派なものではございません。
『たまたま絵を描いてる者』というぐらいが、丁度良いぐらいです。
妻には迷惑をかけっぱなしです。
歩く甲斐性無しというヤツです。
そんな、しがない画家モドキでも夢を見るんですよ。
一生に一度の超大作を作りたいのです。
自分の魂を絵の具にして、筆に魂を込め
自分の魂をキャンパスに閉じ込めたい。
あの、著名の批評家を感動させ、ハンカチをグチャグチャにしてやりたいのです。
いえ、批判家だけではなく、誰もが見ても感嘆、唖然、絶賛する作品を描きたいのです。
魂で魂を揺さぶるような作品を描いたいのです。
これが出来たら死んでもいい。
死んだら作品の価値が上がるかもしれない。
いやコレは違う、商品価値の為に死ぬなんて、画家モドキが、いかにも考えそうだ。
だから、私は三流なんだろうか？
しかし、これ以上の作品は描けないと満足して死んだら、どんなに清々しいものだろう。
そんな、神々しい死に期待を膨らませていたら、妻の腹も膨れてきた。
医者の話によると男の子だそうだ。

どうやら、死ぬわけにはいかなくなりました。

いぬ

ご主人様が

ボールを投げて

犬が懸命に追いかける

ただ

ボール投げるのも

ボール懸命に追いかけるのも

一匹舞台

ワンマンプレイ

夢を追う？

そんな、立派な物じゃないさ

ただの

一匹ボール遊びさ

枯れ地に花を咲かせましょう


みんな死んだフリがとても上手かったら戦争はなくなるかもしれない

これで人経費削減になる

武器は実弾だと勿体無いから

水鉄砲　水風船

これで武器経費削減になる

地雷のかわりに種を植えろ

戦うところは広い所で障害物がないところ

サハラ　ゴビ

壊すものがなければ復興なんてやる必要がないのでやりたい放題

俺の頭は花だらけ

第三次世界大戦は花だらけ

ごっこ

仕事にプライドが大事だと思って心を壊したりしている人へ
『仕事ごっこ』というのはいかがでしょうか？
楽にいきましょ　気を楽に

踊る

今人生の非常階段を歩いている最中なんですが
お恥かしい事に
上り階段だろうか？
下り階段なのか？
分からないのです

死んでしまったら天国か地獄のどちらかに行くのでしょうが
次の踊り場で軽やかなステップで踊ろうと思います
しかし
踊るといっても
とてもカッコイイダンスは踊れそうにもないので
チカチカして電球が切れかかっている非常灯をミラーボールにして

軽くラジオ体操第２でも踊るつもりです

それは　濡れ絹だぁ

『パンティー泥棒』
いきなりスタンドライトで顔を照らされた
眩しいというよりもジリジリと熱かった
男は言葉を続けた
・・・で貴様は犯行するときは必ず雨を狙い　必ず一人暮らしの女性を狙う　
通称　怪盗・雨降られ恋振られマッドパンティー！！　間違いないな！！
男の唾が勢いよく飛んでいる
・・・で貴様は深夜１時３０分　河合　香奈２３才女性のマンション２０３号室
ベランダに進入！！！
男の鼻の穴が大きく開いてる
・・・で貴様は雨の音で自分の気配を消し、洗濯物を干しっぱなしにしていることで
『留守』を確認する。繊細かつ大胆な仕事だな
男の喉が大きく動いた
・・・で貴様は戦利品を頭から被って、ベランダで喜びのコサックダンスを踊っているところを１０３号室
の住人に発見され通報された！　言い逃れはできん！　証拠のパンティーはここにあるぞ！！
　そもそも 　この犯罪計画が成功すると思ったのか？　
俺は黙秘権を捨てて　そっと呟いた

それは　濡れ絹だぁ

カップやきそば

うちのオカン
カップやきそば が作れない
湯切りをしていたら薄っすら黒い汁を垂れ流してた
どうやら
ソースを先にいれてしまったようだ

うちのオカン
ボリボリと音を鳴らしながら
「キャベツが硬いわぁ｣
と寂しげに呟く
どうやら
カヤクをいれわすれたようだ

オカン

べつにカップやきそばの作り方
憶えなくてもいいぜ
もっとイイモン食わしちゃるから
憶えなくてもいいぜ

白い粉は贅沢の味

最近 疲れている
贅沢をする金もなければ暇もない
貧乏暇なし体重が減った分 梅雨は体に沁みこむ
物忘れが激しくなった俺に愛想が尽きたのだろう
愛用の傘は電車に残り
気ままな一人旅を続けている
今頃は伊豆だろう

梅雨は止むことはない

休むこともなく 引力に逆らうこともなく
ただ単純に降っている

そして 傘を持たずに濡れていく俺がいる

世の中は便利な時代であり
都合の良い所にコンビニというものがあり
都合の良いような商品がある
ビニール傘　３８０円　という商品だ
世の中は便利に出来ている

ビニール傘を バッと開いたら パッと思い出す

『日本は世界で一番　傘が売れる国　去年だけで６千万本売れた商品です』

確かラジオでこんなことを無関心な声で喋っていた
俺は見えない贅沢をしているのかもしれない
フッと雨雲を眺めていると

新しいビニール傘には白い粉と雨の滴が混ざって汚らしい涙を流していた

お疲れ様です

発見したのでのぞかせていただきました

ご来店　ありがとうございます。　
当店の一人目のお客様です。
作品の垂れ流しみたいなものですが覗いていただき
まことにありがとうございます。　
まぁこれから仕事が忙しくなるので細々と地味にだらだらとやっていきます。
お互い地下スレですが頑張りましょう。

十割独り言

　
ワイルドターキーをラッパ飲みしながら
鏡のの前の自分にそっと呟いた

オイ！俺
自分を十二分に楽しんでるか？

鏡の前の俺はハニカミながら答えた
マダマダだなぁ８割ぐらいだぜ

俺は妥協して間を取って
１０割ぐらいで良いんじゃないのと呟いた

いえいえこちらこそ
覗いていただいてるみたいで
光栄です

ﾅﾝﾏｲﾀﾞのほうも見てますんで

体に気をつけて頑張って下さい

メリーゴーランドにしたい

欲を言わせてもらうと

JR山手線を1780車両編成くらいで
メリーゴーランドにしたい

毎日が楽しい日々になりそうだから
メリーゴーランドにしたい

遮断機がなければ
メリーゴーランドにしたい

快速の時は普段の１.５倍のスピードの
メリーゴーランドにしたい

このホームからの飛び降り自殺無くす為にも
メリーゴーランドにしたい

メリーゴーランドに死体は似合わない
似合わないものは自然と無くなっていくものだ
だから俺はJR山手線を

メリーゴーランドにしたい

（JR 山手線の一周は34.5km）

実演販売

この不景気に似合った
ニーズを考えた

これであなたもイチコロ！
なんてコピーも考えた
弁護士に相談し高い金を払って
特許を取った
元手が少ないので原価のかからない
安いモノで作った
使う人の身長体重を考え
サイズ別に作った
全国のコンビニに発注がかかるだろうと
大量に生産した　

それで今ね　余ってるんです　
それで今ね　困ってるんです

山のような在庫　山のような赤字

それで今ね
この商品の何がまずいのか
実際に試そうと思い
自分の身長と自分の体重に似合った
サイズを選んでます　
誰か　この商品を買ってくれませんねぇ

首吊り用のロープ

バック　オーライ

俺は運転が下手だ

俺の人生は四段階右折でガソリンを減らしているだけかもしれない

バターにもならずに

燃料切れでスクラップになるのならば

二回ぐらい右折した後に

ギアをＲにいれて

今まで来た道を振返るようにバックしながら前に進むのも良いかもしれない

どうせならば

バックしながら高速道路を走ってもても良いかもしれない

バックミラーを覗きながら

後ろ向きだが前向きな人生もありかな

・
・
・
迷惑かけなければ　

今日の一日に必要な

最近思うのですが
『一日に必要な野菜が…』
『一日に必要なエネルギー』
『一日の疲れがこれ一本で』
とかそういうコピーが出回りすぎていて
一日の需要性が軽いんですよ
最近思うのですが
俺達は舐められてるぞ
俺達の一日はこれ一本ぽっきりか
なめんなよ　糞っくらいだな
一日に必要な友情はどのくらいよ
なめんなよ　糞っくらいだな
一日に必要な愛情はどのくらいよ
俺達の一日は
１００ミリリットルの茶色い小瓶ですか
俺達の一日って
せめて　２リットルのペットボトルぐらいだろ

タウリン　イノシトール　ビタミンＢ１　だとか
バニリン　ニンジンエキス　ビタミンＢ６　だとか
俺達に必要な成分ってちっぽけだな

俺達はとことん舐められてるぞ

友達と呼ばれて

所詮はその程度
結局はそんなもん
実態は届かない
俺は何者？
枯れはてた 水をくれ 水を下さい
所詮はその程度
結局はそんなもん
実態は届かない
俺は何様？
荒れはてた 愛をくれ 愛を下さい
俺はフェイドアウト俺は小さくなる
さらば友達
去れど友達
実態は届かない
愛は届かない

無色透明なションベンに憧れて

今日も薄汚れてるな
俺のションベン
浄化してくれ
俺の内蔵
アレもコレも全てを浄化してくれ
俺の心
アレは何時の頃だ？
無色透明なションベン
アレは幻だったのか？
俺のションベン
戻ってくるのか？
もう戻って来ないのか？
滴る雫は涙なのか？せめて手を洗おう
心が洗えないのならば
せめて手を洗おう

本日は調子が良い

コスメも小娘も俺の後から着いて来い！

実演販売の台の前で

あの、首吊りロープが欲しいんですが、絶対安心ってのをください。
安心って大切ですよね、最後の買い物ですから、ここでまで失敗したくないんです。
絶対痩せますって物凄く痩せた女の人が売ってた薬
あたしつい買ってしまいました、給料の３か月分です。しかも１ヶ月の量しかないのに、
あっというまに蓄えが無くなってしまって、そう、多少痩せたんですよ、
だって、象の足のぐらいあった腕が、ゴリラの腕みたいに見えます。
嬉しかった、嬉しかったんですが、どうも頭の方も痩せたみたいです。
あれからこっち買ったもの、部屋一杯になっちゃいました。
あ、そういえば、首吊りロープってどこにつるしたらいいんですか？
そこんとこもケアしてもらえないかと・・・。
あ、そこに用意してありますね。手回しいいですね販売員さん。
あたしがﾓﾃﾞﾙになりますよ。代金はﾓﾃﾞﾙ代ってことでちゃらにしてください。

やっぽーい　一本売れたぞ！！！

えっモニターって奴か？　
ちゃんと使った感想を書かないとさぁ


いや　やっぱ　いいや怖いもん

地球は黙って仕事を続ける

『俺を中心で地球が回っている』

と言う人は

過去にも現代にもゴロゴロいるわけだが

そいつら全員シカトで回転し続ける

これからも全員シカトで回転し続ける

カッコイイわけだわぁ

まだまだ、青いけれど

CO２を君に

何が起こるか分らない時代に生まれて
それなりに生きた人生
この先何が起るか分らん
正直、想像もつかない
でもよ
ひょっとしたら
今、吸っている酸素が無くなるかもしれないぜ
でも、慌てる事は無いさ
臨機応変に行こうぜ
心に時間に余裕があれば
そんなのへっちゃらさ
二酸化酸素を吸って生きていこうぜ
君には口移しで贈るよ
いろんなを意味を込めて
永遠に贈るよ

二酸化酸素

《俺はカメレオンの死体は見たことがない》

モデルガンのガス銃の要領で
梅干しの種をもの凄い勢いで飛ばすために
プロパンガスを吸い込んで紀州梅の横で
ひっそりと死んでみたい
などと日頃から考えているのだが
ほんとの理想はカメレオンの死体のように
ひっそりと死んでみたい
スパイ飛行機のステルスの要領で
人混みの中で誰にも気付かれず
プロパンガスを吸い込んで紀州梅の横で
ひっそりと死んでみたい
などと日を改めて考えてるのだが
ほんとは俺はカメレオンの死体など見たことがない
でもきっとゴロゴロしてるんじゃないか？
スクランブル交差点にも　車のトランクの中にも　列車の荷物を置く所にも
見えないだけであって一杯いるんじゃないか？
あなたの中にも　おれの中にも　人間の心の何処かに

人混みの中でプロパンガスと紀州梅が置いてあったら
踏まないように注意してくれ　
俺の死体がひっそり落ちてるから

俺はカメレオンの死体は見たことがないけれど
俺はカメレオンの死体のようにひっそり死んでいるから

博士！？
時計仕掛けのオレンジの次はアップルコンピューターですか！！！
次は何にしますか？　

いや、俺もその業界の事はよくしらねぇが
包装紙の裏に作品を書くことが放送作家じゃないぞ

わらえた

よかった

携帯でミスしても動じない 堂々としてたらバレない
酔ってるからって言い訳しない！俺はサゲを入れ忘れた事を後悔しない

いや、俺もその業界の事はよく知らねぇが、
『オイカツオ』っていうのは年をとったカツオじゃねぇ事はたしかだ

残り２０％

街をだらだら歩いたら蕎麦屋があるでしょ
あんたらの街にもウロウロ歩いたら蕎麦屋があるでしょ
やっぱり蕎麦屋だから蕎麦頼むでしょ
ここまでは分かるでしょ
ここからは俺の分かんないところなんだが
八割蕎麦の残り二割
中身は何よ？
愛か？ 夢か？ ロマンか？
だとしたら全国に散らばってるな
この２０％はそちら盛り沢山に転がってますよ

そいつは大間違え

お前に何があったのか

俺の知ったこっちゃねぇが

ただ、一つだけ言えるのは

どんなにお前が引きこもっても

『箱入り娘』

じゃねえことは確かだ

そんな年頃

人を見た目で判断するなよと

易者に言いたい

そんな年頃だ

〔みかえしてやる〕

今まで俺を

散々バカにしていたヤツら

覚えてやがれ

どでけぇ人間になってやる

しかし 問題は

今まで俺を

散々バカにしていたヤツら

を俺が覚えてない事だ

まぁしょうがない

バカだからなぁ

『おとなになったか？』

大事な試合の前夜に
子猫を助ける為に怪我を負う

というよりも

役員会議の前夜に
コンビニでエロ本買って
交通事故に遭う

という方がリアルな現実だな

などと思えるようになった俺は

まっすぐな大人になっただろうか？

まっとうな大人になっただろうか？

『今ならもれなくついてくる』

君が余計な言葉はいらない
というが俺は不安だ
俺のはもの凄いのよ　俺のはものごっついのよ
伝わるかわからんから俺は不安だ

好きだ　とか　愛してる　

とかだけで伝わるか俺は不安だ
たかが３文字４文字程度だぞ

俺のはもの凄いから　俺のはものごっついから

好きだ　とか　愛してる

などと叫んだ程度で伝わるはずはない
だから俺はつけておいたよ
英語でいうところの＋アルファってやつ

とびっきりのパントマイム


今思えばこれがまずかったのか？

見えない綱とエスカレータ
とびっきりだったのになぁ

とぎっきりの愛だったのになぁ

覚えてるさ 今 ここにきた私がさ

熱く生きて 熱く走って

かかってこい！

『かかってこい！』
学生時代このセリフを何回使っただろう
正直な事を言いますと、実際に使った回数は非常に少ないが
頭にうかんだ回数は非常に多い

思春期がドーのコーので
成長ホルモンがドーのコーので

『若気のイタリ』ってやつだ

まぁ『あの頃は俺も悪だったぜ』とは言えない
頭の中では『かかってこい！』と思いつつ
外見はノホホンと見えるからだ

しかし

頭の中では凄い事になっていた

車が正面から突っ込んできたら
巴投げで車をフッとばす勢いだった

そんな学生にも時は過ぎ
地道に清く正しく働き
給料を貰える立場になったのだが

『あの頃の俺は、まさか！所得税が　かかってくるとは考えてなかったろうなぁ』
と給料明細を見てぼやいたのであった

『堂々と死にながら堂々と生きる』

俺は生きる本質を知っているわけでわないが書くぞ
なんでも堂々として生きる
ビクビクして生きるのは誰でも出来る
堂々貧乏 堂々不細工 堂々馬鹿
上等で上質に上級だ
人間っちゅう生き物は寿命があって徐々に死んでいく

なんでも堂々として生きる
徐々に死んでいく中で堂々として生きる
これ馬鹿にしか出来んだろ
だけど覚えておけよコレが

上等で上質に上級だ

俺のバラ肉

俺が野垂れ死んで　警官が俺の死体を運ぶと
１２００円の報酬がでるんだとさ
これが腐乱死体だと
２４２０円の報酬になるんだとさ
おちおち　死ねねぇな
俺の死体　腐乱死体　愛したい　
近所のスーパー　ブタのバラ肉　１００グラム　１９８円
程良く発酵した　　俺のバラ肉　　１００グラム　１．３円

俺が野垂れ死んで　警察官が俺の死体を検視をすると
１３７０円の報酬がでるんだとさ
これが腐乱死体だと
２７４０円の報酬になるんだとさ
こんなもんじゃ　死ねねぇな
俺の死体　腐乱死体　愛したい
近所のスーパー　ブタのバラ肉　１００グラム　１９８円
程良く発酵した　　俺のバラ肉　　１００グラム　１．３円

俺が野垂れ死んで
警官が俺の死体を解剖すると　１３７０円の報酬がでるんだとさ
これが腐乱死体だと
２７４０円の報酬がでるんだとさ
そんな価値じゃ　死ねねぇな
俺の死体　腐乱死体　愛したい
近所のスーパー　ブタのバラ肉　１００グラム　１９８円
程良く発酵した　　俺のバラ肉　　１００グラム　１．３円

俺の死体　腐乱死体　愛されたい

さじ

まぁただの酔っ払いの戯言なんだけどなぁ
シラフじゃ言えないこともあるのよ
世間的には、まったくもって重要な事じゃないけどな
俺の中ではエベレストよりも高い所にあるくらい重要な事なのよ
まぁよかったら聞いてくれや
お前のシアワセのレシピが手元にあるわけなんだけれど
チョットした　さじカゲンで
不幸になったり　シアワセになったり
微妙なレシピなんだわ
だけれど
俺はさじを投げるワケにもいかず
じぃっと眺めてるだけなんだわ
じぃっとなぁ　
スプーン曲げのように念を込めて

じぃっと眺めてるだけなんだわ
じぃっとなぁ

あなたが元気でよかった

171さん
むしろ、あなたは元気なのか？

…へんじがない ただのしかばねのようだ

『マカロニグラタン』

俺の秘密を言うぞ この秘密を公開したら
俺が強くなれる気がするからな
俺は世界一強気でマカロニグラタンを食う男
笑いたい奴は笑っておけ
俺が強くなれる気がするからな

今日はマカロニグラタン作ってるから無理

なんじゃそりゃ
俺は今すぐ来い
なんて一言も行ってないぞ
それともなんだ
お前は２４時間マカロニグラタン作ってんのか？
俺はマカロニグラタンに負けたんだな
確かに横文字でカッコ良さげだかな
まさか、マカロニグラタン以下だとは
あの挫折から数年たって立ち直ったぞ
おかげさまで
俺は世界一強気でマカロニグラタンを食う男
笑いたい奴は笑っておけ
俺は強くなった
俺は確実に強くなった
多分あいつは戯れているだろうな
まだ変わらずに、マカロニと戯れているんだろう
俺は世界一強気でマカロニグラタンを食う男
俺はマカロニグラタンを食うたびにこう思う
心底、ざまぁみろ
今頃 焦げ付いてろ
とことん、ざまぁみろ

さようなら思いで

お前は俺が目覚める頃に飛び降りた

もう少し、俺がしっかりしていたら
お前とは四六時中離れずにそばにいた
もう少し、俺がかまってあげれたら
いつも一緒にいるのがり前でこれからもずうっとずうっと続くのかと思っていた
お前の逝った時刻は８時ちょうど
俺が寝ている時に飛び降りた
永遠なんて言葉はまやかしであやふやで幻想なんだろう
きっとお前は震えながら俺の大好きな曲を歌っていたんだろう
冷たい水の底でなにを思っていたのか
冷たい水の底でなにを見ていたのか

俺は夢の中 お前は水の中
俺の記憶はお前の中
俺の記憶は水の中
俺の思いでは君の中
俺の思いでは水の中
さようなら さようなら
どんな思いで机の上から水槽に飛び込んだのか



俺の携帯電話

春の知らせ

人間　誰しも浮き沈みがある
無論 詩人にもそういうものがあって
全く書けない というより 全く感じない
詩人　というより 死人

俺のブランクの時
うちのおかんがせっせと応募用紙にシールを貼っている姿を見て
はじめて春がきたんだなと実感した
もう、すでに桜とか咲いていたのにもかかわらず
うちのおかんがせっせと応募用紙にシールを貼っている姿を見て
あーそうか春がきたんだなとやっと実感した

山崎パンの 春のパン祭り

ありがとよ
春とお皿を届けてくれて
ありがとよ

スクープ

こりゃたまげた
おい、世界中の通訳さん
５０語か？１００語か？
この世にどのくらい言葉があるかしらんがちょっとたのむわぁ

俺が金持っているオーラを出すと駄目オンナが集まってきて
俺が金持ってないオーラを出すと駄目オンナさえ寄ってこない

あっ！ こりゃ俺が駄目オトコって事だ！

こりゃたまげた
おい！ようやく気づいたぞ
１０年前か？２０年前か？
この世に生まれてどのくらい前か知らんがちょっと参ったわぁ

俺が余裕がある時は駄目オンナが集まってきて
俺が困っている時は駄目オンナさえ寄ってこない

やっぱり！こりゃ俺が駄目オトコって事だ！

こりゃたまげた
おい！宇宙人と交信できる奴
１００光年か？１０００光年か？
この世から大体どのくらい離れているか知らんがちょっとたのむわぁ

おう！俺は駄目オトコだぞ
よう！俺はとことん駄目オトコだ
そこんところちゃんと訳しておけよ！

ここだけの話だが
今日も『脳内電脳ソロオフ会』
昔ながらの言葉で言うと『独り酒』

ｔａｋｅちゃん　お久ぁ〜
朝からテンション高いねw

あっどうも久しぶりです。

別にボランティアじゃないが〇円

生まれて

食って

寝て

死んじまう

面白くもない四コマ漫画みたいな人生

そんな人生を講演中なんだけれど
多分、このままのシナリオだと

気づかれず

愛されず

ギャラも出ず

死んじまう
　
『おひねり』も貰える技も無いまま
ノーギャラで死んじまう
そんな、気がする

『歩道橋』
俺は歩道橋になりたい

あ〜この人もう駄目だ　初夏の日差しで脳がショートしたな
って思う奴ら正座してよく聞いておきなさい

俺は歩道橋になりたい
特に俺んちの近所の歩道橋は最高だ
交通量が少ないわりにはすぐそばに信号がある
つまり、楽だ　

あそこの歩道橋を使うのは俺だけだろう

俺が酒を飲みながら夕日を眺めるのと
俺が酒を飲みながら星を眺める

それだけのためにある歩道橋
と言ってよいほど使われてない
ちなみにな　こんな俺のための歩道橋で
年間の維持費が１０００万だとよ

俺が酒を飲みながら夕日を眺めるのと
俺が酒を飲みながら星を眺める

ただこれだけのために１０００万だとよ
この歩道橋　はやくぶっ壊せよって思うだろ
でもな壊すのに１億だとよ
あの綺麗な夕日を眺めて
あの綺麗な星を眺めて
年収１０００万　退職金１億

俺は歩道橋になりたい

128
131
なんかが優秀作品
全体的にわかりやすい作品が多い。伏線を丁寧にした方がオチが冴えると思う作品もちらほらある。荒削りだか客眼点が個性的であり
料理で例えると材料はマニアックだが作るのはカレーライス
ディープな世界感を沢山の人に読んでもらおうというのが分かる詩人だと思いました。

この詩人さんの詩好きです
また遊びに来ますね

１８３さん
　評価ありがとうございます。後退しないように日々精進します。
１８４さん
　またお越ししていただけたら幸いです。

『１枚の短冊』 (1)
７月７日 雲時々雨

俺は平塚という街が好きだ。
実に田舎臭い所が癖になる。なんというか、くさやのようなものである。
　駅周辺にもうっすらと田舎臭い。
駅ビルなど年々必死に都会の空気を出そうとしているが、
ビルのすぐ近くに昔ながらの饅頭屋がある。
気取っても気取りきれない所が自分とダブるのだ。
田舎臭いだけの街ならば、ごまんとあるだろうが、
この平塚という街の凄い所は色んな所から『ドンと人来い！』
という人を受け入れる広さがあるのだ。
その象徴が七夕祭りである。
　地元の方は年々と勢いが無くなっているなどというが、
なんだかんだで人は集まってくる。
まぁ俺もその１人なのだが…
　俺はそもそも人混みというのは大嫌いだが、
ふらふら夏夜の蚊のように街をさまようのは、どことなく懐かしさが残った街だからであろう。
平塚の駅に着いた時に人込みをかき分けて、真っ先に向かったのは先ほど書いた饅頭屋である。
屋台の綿アメ、焼きそばの香りに負けじと甘い甘い香りである。
お土産用に二箱分を焼いてもらい、忙しい合間狙って店主と話しができた。
確かに七夕祭りの時は忙しく儲けはでるのだが平日の売り上げの方は年々下がっている。
そんな何処にでもある不景気話が終わる頃には饅頭はビニール袋に収められていた。
人混みの中をかき分け蚊のようなふらふら行脚を継続していると
先にお土産を勝った事に後悔した。

(2)

　汗だくになりプラスチックの頼りない容器に注がれた生ビールを煽るとふらふら行脚に拍車がかかった。
これはまずいなとベンチを求めふらふらする。
　何か悪循環なのだがきっと血の循環はいいんだろうなぁ
などと楽観していた。
　ふらふらして座るところを探してさまよっていると、ポツポツと雨が降ってきた。
『今年もかぁ』と１人ぼやいた。実はこの七夕祭りは晴れたことはない。
七夕祭り期間中は必ず雨が降るのである。
書き忘れていたが平塚の七夕祭りというのは約１週間かけて開催されている。
この１週間にかけて必ず、１回は雨が降るのである。
それが今年は７月７日にあたったようだ。
　織り姫と男の方、彦夫？（名は忘れた）の願いはかなわず無情にも雨は降る。
『これが現実、ロマンのかけらもないなぁ』と思い酔いも醒ます雨である。
あんだけ居た人の群れが、一体どこに隠れているのか分からないがスーッと引いた。
祭りの後の余韻というのは好きなのだが、強力に幕をひかれた祭りというのはいささか味気ないものである。
もう、１まわりして帰ろうとした時に１つのロマンを見つけたのである。
それは足跡まみれになった１枚の短冊である。
やや頼りない文字で小学校の低学年を想像させられる。
　それは油性マジックで行間を図ったようにど真ん中に書いてあった。

『しろがねーぜになれますように』

　俺はこの短冊を近くの笹にくくりつけた。
これが現実であり今のロマンの代表なのであろう。
俺は祭りの余韻と心のシコリを持って平塚を背にした。

あぁシロガネーゼかぁ

『紅色の白昼夢』(1)

『おまえに食わせる紅生姜はこの世には無い』

屋台たこ焼き屋亭主はそう言ってアイスピック？
　いやアレはせんまい楊枝だっけな？　尖ったカナモノをキラリと輝やかせていた。
俺は『あの輝きは油で反射しているんだな』など冷静に見守ってた。

　まず、勘違いされては困るのだが、俺が紅生姜を狙っているのではない。
俺は公園のベンチでウトウトしていたら大声で起こされたのである。
俺が駆け寄った時には１５、６人の人間サークルができており、
その真ん中に紅生姜の入っているプラスチック容器を抱えたオヤジと
やや油がのった威勢いいたこ焼き屋亭主の戦いが始まっていたのである。
　舞台は殺伐としており、容器がしっかり閉まってなかったのだろう。血を思わせるような紅生姜が散乱していた。
　今後の展開を予想しながら彼は何故、白昼堂々と紅生姜を狙うのか？
あの紅生姜は生産量がかなり限られた希少価値の高い紅生姜で
その秘密を探るためにこの立ち回りに至ったのだろうか？
さて、この場にいる俺はどうしょうか？
　今、俺の前で紅生姜を賭けた１対１の命がけの戦いが繰り広げられているのだがな。
　見ず知らずのたまたま、通りすがりの俺は命がけでこの死闘を止めるべきだろうか？
例えばだな。
『俺はたこ焼き愛する陰のヒーロー　材料で争うなど両成敗だ』
　颯爽と２人の間に入り仁王立ちで…
…いや違うだろ場違いだろ８５パーセント刺されるな。
　どんなにすごい紅生姜でもやだって、さすがにろくでなしの俺も死因が紅生姜では死にきれない
じゃ俺はなんでここにいるんだ。

（２）

エキストラでエキサイティングするテレビの視聴者みたいなものだろう
あっ！アレ見たいな 昔あったアレ。

揚げ玉ボンバー！

アレ生で見たい 実戦で見たいそうだ！ 俺はそんな展開が見たい。
他の野次馬も内心ワクワクしているだろうと周りを見まわすと、１人やや興奮気味で電話を掛けている。
その男の風貌は一言で言えば、営業まわりのサラリーマンで別に熱血ではないがノルマを淡々とこなし、駅の立ち食いそばで天ぷらにしようか厚揚げにしようか悩んでいるタイプである。
この営業まわりサラリーマン立ち食いそば屋混沌タイプの男が、電話している所はどうやら警察のようだ。
当然といえば当然の事だが、不謹慎にもこの時に俺が思った事は
『やや！　まずい早くしないと面倒くさくなるぞ！』
今後の急展開を願う気持ちが神に通じたのかは分からないが舞台は急変した。 なんと亭主に紅生姜をブン投げ逃走したのである。
　亭主の揚げ玉ボンバーを期待していた俺は予想外の出来事に狼狽した。
『え？ 紅生姜いらないのかよ！ あんなに頑張ったのに』
紅生姜の攻撃にひるんだのは亭主だけでなく野次馬たちにも精神的に虚無感というダメージを与えたのだ。
野次馬の人間サークルを突破されたのも虚無感という隙をつかれたからだろう。
亭主だけでなく野次馬たち、ひょっとしたら逃げたオヤジも含めこう思ったかもしれない。

『一体、なんだったのだろう』

　野次馬たちは散らばり、亭主は屋台に戻る。
何事も無かったように日常にかえっていったのである。

俺は地面に散らばった紅生姜を眺めて呟いた。

『これはみんなで見た白昼夢だったかもしれない』

そして、俺も日常の混沌した街の陰に消えていった。

ＵＦＯカレー

あれから１０年かぁ　すまない
江ノ島の海が汚いのは俺のせいだ

皆様 熟したカレーが美味いのはご存じでしょう？
では 熟し過ぎたカレーはどうなるかご存じではないでしょう？
その鍋は妖気を発していた
異臭と戦い鍋のフタを開けるとさらに熟した異臭
あっこれは封印しないと　世界の片隅に封印しないと
ゴミ袋はブラックホール こびりついたルーをかき出そうとした
グチャぬちゃ…ﾆｮﾛﾇﾁｬ
グチャぬちゃ…ﾆｮﾛﾇﾁｬ…ﾆｮﾛ
んん？ニョロってなによ
ルーが！ ルーが！う…う動いてる！ひとりでに動いてる！！！
これホワイトソースじゃねぇ
これ白いカビじゃねぇ
これ心霊現象じゃねぇ
これ白い生物の集合体
あっこれは人間の世界じゃ無理 自然のチカラじゃないと無理

飛んでけ　鍋ごと飛んでいけ
回転しながら、どこまでも飛んでいけ

海面は波打つウンコ色
夕日はとてもとても透き通った赤だった

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=chihirodesu
よろしくお願いいたしまス！！

俺も歩道橋になりたい

レイニー・ボム
1/2

はにかむ子供はかき氷
シロップ染みる鳶色の目に
ストロースプーンを突き立てえぐる
蹴飛ばす空気が鼓膜をつつく
すれ違いに降る雨が
白いＴシャツと人波を走らせた
青空重く背中に張り付く
その責めに誰もうつむくばかり

走れ
あの場所は遠いから
ビルが邪魔をしているから
いつだって途切れてゆがむ
あの女の下腹を突き破れ

レイニー・ボム
2/2

レイニー・ボム
さあ、殺してくれないか
真っ青に叩きのめしてくれ
二度と息ができなくなるまで
レイニー・ボム
どうか焼き尽くしてくれよ
君の狂うほど青い熱で
どうかレイニー・ボム
その青を
その青を
その完全なる青を
断続的な針の傷みを
ため息の爆風で何もかも
崩れゆくあの笑顔を
届かなかった指先を
君の青で吹っ飛ばせよ！！

１９２さん
がんばれよ　ガードレールとか電信柱とかも結構な値段です。

１９３・１９４さん
いらっしゃいませ　たとえ誤爆（？）だとしても
作品を書いていただきありがとうございます。

５塁打

俺は５塁打を狙ってるぞ　

ホームラン打ってだ
ダイアモンド１周してベンチに戻る
ここまでは何とかなるだろ

俺が狙っている５塁打はだな
ホームラン打ってだ
ダイアモンド１周してベンチに戻る
と思いきや１塁までいく

１周と『ちょっと』だよ　
このな『ちょっと』が誰も行けなかった領域だろ

デットボールくらいながらホームラン
バットを使わずに頭であわせてホームラン
色々、手段はあるだろう

先に断っておくが
６塁打だとか７塁打だとか
後からわんさかでてくるだろう
でもな　そりゃ２番煎じよ 残念だったな
俺が１番に５塁打を打つからよ

俺は５塁打を狙ってるぞ

『領収書』

プライドなぞ とうの昔に売っぱらった
領収書も付けてやった

宛名はサンタクロース
但し書きはアイラブユー
日付はいつかの思春期
収入印紙は貼る価値はない

プレゼントを開けたどこかの子供にアイラブユー
名前もしれないどこかの子供にアイラブユー
領収書しわくちゃになっても大事に取っておけよ
プレゼント３日で飽きても大切に取っておけよ
俺が全力で取り戻してに行くからよ

今は収入印紙は貼る価値はないけれど

いつの日か取り戻しに行くからよ
その時が来るまで待っとけや

ひとまず、舐めとけ
収入印紙の裏側を舐めとけや

収入印紙を付けた領収書を用意して待っとけや

ストリームベースの小田さんにジオラマ制作を依頼せねばっ

>>198
ごめんなさい・・・誤爆しました。
専ブラ慣れてないもので・・・
すいません。

いや、ええですよ　気にせんといてください。
俺も壺入れたのは良いけれど、いまだによーわからん

ストリームベースの小田さんにジオラマ制作を依頼せねばっ

というか　いったい何処のスレだよ　
そして、どんな緊急事態だろ

>>201
いえ、意味はないんです（＾−＾；）
１４才・海花火に書こうと思ったんですが・・・
ストリームベースの小田さんは実在します。
プラモ狂四郎という漫画に出てくる人です。

ｱやサンリオとは違った勢いがある
良スレ

>>203 ども　ｱとサンリオは良スレですね　　

実に腹立たしい

人類は失敗と努力と汗と涙の繰り返し積み重ねでよ
電車とか飛行機とか舟とか自動車とか
まぁ色んな便利なモノがあるのだけれどよ
宇宙人から見たらよ
まだまだ人類は『地球の引きこもり』と思われているのじゃないのか？
「俺はキャンプ好きのアウト・ドア派！」といきがってみてもよ
宇宙人は「プププ…アレがアウト・ドアだってよ！」
とコッソリ指をさして笑ってるのかもしれない
そう思うとよ
実に腹立たしい
家の中でボーっとしているのが
実に腹立たしい

また、でかい銀行が合併するのだが
今度は俺と合併してほしいもんだ
ガシャーンと効果音付きでな

郵政民営化したらよ
予約いれておくけど
あの交差点のタバコ屋の角にある郵便ポスト
あれ、おれんだから　とっといてな

どうやら、俺のものにはならないらしい
甘かったな俺　まだまだ先が読めない
名前まで考えてたのに赤井　歩素斗
残念だった　無念だった　しょうがなかった
又いつに日か会おう　赤井　歩素斗

『エバラ黄金のたれご飯』

黄金のたれ　万引きしてこいや
エバラだよ　エバラ　間違えるなよ
ご飯だよ　ご飯にかけるんだ

味がするだろ　焼き肉の
言われるだろ　焼き肉ですか？
お隣さん今日は焼き肉なんですね

隣の家は家族団らん　俺んちはエバラご飯

黄金のたれ　２本盗んでこいや
今夜だよ　今夜　早くしろよ
お肉ないよ　お肉はないけれど

音がするだろ　俺の腹の
よく言うだろ　見栄っ張り
武士は食わねど　高楊枝

隣の家は家族団らん　俺んちはエバラご飯

早く万引きしてこいや
エバラだよ　エバラ　走れよ走れ　
走れよ　素早く走るんだ　

明日はなんだろう　
明日は何にしよう

俺の人生どうしよう

(掘る男)

まぁ個人的に考えるとね
『恋に落ちる』
とは、なかなかエグイ表現だと思うのよ
とくに『落ちる』が駄目ね
大学受験失敗とか地獄を
連想できそうでしょ
まぁハズレじゃないと思うよ
その人の『魅力』に引きこまれる感覚は
『落ちる』に近いからね

実はココだけの話なんだが
俺もモテタイから

『俺の魅力を深める』
という意味をこめて
穴を掘っているんだ
一度、はまったら脱け出せないほど
深い穴を掘っている

安直に表現すると
『恋の罠』ってヤツだ
でも最近、気がついただけど
俺の周りに深い穴を掘りすぎて
誰も近寄れない１本の柱に立っていた

俺は墓穴を掘っていたようだ

『裏返る』
　あれは忘れもしない。たしか２・３年くらいの出来事だったかなぁこりゃ半分忘れているな。むしろ忘れたい。
　ちょうど、このお盆の時期である。世間はお盆だというのにどうしても仕事で家に帰れなく、
２４時間の漫画喫茶で２ちゃんを読みながら半分ウトウトしてた時である。
　肉体が裏返る現象など皆さん知っているでしょうか？
都市伝説のたぐいですなぁ　内臓反転っていうのは聞いたことあるだろう。
心臓が右側で鏡に映ったような作りになってる方だ。漫画のブラックジャックでも出てきた。俺が言いたいのはそれではない。
肉が裏返るのだ。これじゃ説明なってないですなぁ　内蔵とか表に出てくるのだ。自分の体を
ウエットスーツだと考えてください。海の砂をとるために乾かすときにリバーシブルの感じでひっくり返すだろ。
あんな感じで皮膚が内側にひっくり返るのだ。
　理科室の人体模型をエグイ版にしたと考えてもらえればいいだろう。
ふっと『俺、裏返ったな』と思った出来事が突然起こった。
俺はタイプする時に足を組む癖があるのだが、書き込もうとしている最中に
突然、太股あたりがヒンヤリとモゾモゾとした。
何にかジュースでも落としたのか？　あれ？　違うぞこれ？
タイプを止めて、なにげなーく右手で自分の足を探ってみたら
『がし！！』って何かに手を掴まれた。　
で、ちらっと太股見たら足と足の間に白い子供の手があんのよ。
子供にしては強く引っ張られて『おい！　俺を何処に連れて行くんだ！』と叫んだ。慌てて満喫の定員さんが駆けつけてきたときにスッと手が消えた。

定員さんは『お客様、なにかありました？　大丈夫ですか？』と言ってました
が俺は腰を抜かしながら『手、手…いや、ひとまずチェックお願いします。』と
言うしかなかった。
　店を出てしばらく歩いて足の間からモゾモゾヒヤヒヤした感覚と右手を掴まれた感覚を思い出してふっと思った。
『ああ　あのまま　引っ張られたら俺、裏返ってたな』
　　
えっ？　そこの漫画喫茶？　まだありますよ。横浜の西口モアーズの…

真っ平らに生きたい

それが幸せなのか
それば不幸なのか
そんな難しいことは分からない
そんな難しいことは知りたくもない
ただ単純に真っ平らに生きたい
それが感情だとか
それが愛情だとか
どれが真実なのかは分からない
どれが嘘なのかは知りたくもない
ただ単純に真っ平らに生きたい
人は波のように生きるさだめなら
人としてそのように従うのがさだめだろ
ただ流されることなく
ただ漂うことなく
地平線を目指すように
水平線を目指すように
誰にも必要とされなくても
誰にも邪魔されることなく
こんな時代に生まれたから
こんな時代に生まれたからこそ
ただ単純に真っ平らに生きたい
ただ単純に真っ平らに逝きたい

片足しかない幽霊

　寝苦しい夜が続きますね。俺の実家というのは昔で言う『長屋』みたいなもんで、
仕事に行く前の朝に隣の家の子犬を散歩に連れていったり程々の近所づきあいがあります。
こういうのは土地柄の人柄というもんでしょうね。ドロボーという概念は薄いんでしょう。
今日のように寝苦しい夜は、玄関の扉を開けっ放しにして風の通しをよくして寝ます。
　都会から引っ越してきた俺は、未だに抵抗があってドアを開けるのですが、せめてドアチェーンをつけ
風でドアが閉まらないようにカマボコの板を噛まして固定します。
　でも最近、毎朝に奇怪なことが続いているのです。
俺の愛用しているセッタが片方だけ散らばってるのです。しかも、ちょっと湿っているのです。
最初は『誰かが新聞でも取りに行く時に使ったんだな』と思ってたのですが家族に聞いたところ
『いや、使ってないよ。とりあえず朝刊とってきてよ。今手が放せないから』との返答。
やや、これはおかしいぞ。気持ちが悪いなと思ってました。
　それから寝苦しいのを我慢して、ドアを閉めるようになってからはセッタが片方だけ移動するという現象は
無くなったのですが、代わりに早朝になると『ガリ…ガリ…ガリガリ』玄関を引っ掻く音がするようになりました。
いくら早朝でも気味のいいモノではありません。　ふっと頭によぎったのが『片足しかない幽霊が俺のセッタを求めてる』
と怯えてました。　
　しかし、日が出てるという事も手伝い勇気を振り絞り玄関のドアを開けたら目の前に




となりの子犬がしっぽを振ってました。


散歩をせがみにきてようです。俺のセッタをくわえて『さんぽツレテケ』というアピールをしたかったのでしょうか、
セッタをくわえて出ていこうと思っても玄関につかえてでられなかったようです。
放し飼いの子犬で自由に散歩できると思うのですが淋しがりやなんでしょうね。
とりあえず、今日も天気がいいし散歩に出かけようと思います。

『盗作』
いきなりスタンドライトで顔を照らされた
眩しいというよりもジリジリと熱かった
男は言葉を続けた
・・・で貴様は日本最大の某掲示板のポエム・詩板の書き込み
『名前はいらない』さんの書き込みを無断でコピペしたわけだな！
男の唾が勢いよく飛んでいる
・・・で貴様はこのコピペを英訳にして自分の作品として
某音楽会社エイボックスに売りつけた！！
男の鼻の穴が大きく開いてる
・・・で貴様は昔から盗作の疑惑がかけられてたのだよ。そこをマークした私に捕まったわけだ
証拠の過去ログはここにあるぞ！　観念しろ！　アビルット・ランディ田代（３５歳）！！！
男の喉が大きく動いた
・・・で貴様はごまかせると思ったのか　そもそも 、日本最大の掲示板だぞ　
気づいたらすぐタレ込む奴は何人もいるぞ！
俺は黙秘権を捨てて　そっと呟いた


エイゴダシ和歌ラナイカナッテ

最近、あまりにもだらしがないので
１本の物語を書き終わるまで家には帰らない
という強く固い意志を持って旅にでるはずだった
近くのコンビニで必要なものを揃えようとしたら
マガジンが発売日だったので立ち読みした
自分の好きなキャラが交通事故で再起不能
なんとなく気が萎えたのでそのまま帰宅
で物語は出来たのかって？
もう、あんたら読んじゃったよ
今、あんたらが読んだ文よ
この物語のタイトル？


『ご近所物語』

俺は万年筆を回しながらインタビューに答えた


子供心にもこれは酷いあだ名と思ったのが『ブタゴリラ』ですねぇ

灰努くん　『時木瑠博士！　あの男です！　冷静な顔してハンカチで手を拭いているあの男です。』
時木瑠博士『どうしたんだね？　灰努くん、そんなにあわてて』
灰努くん　『あの男、公衆便所の鏡の前で練習してるんですよ』
時木瑠博士『何のことだね　君の話はまとまりが無くて分かりづらいよ。落ち着いて話したまえ』
灰努くん　『あっはい…あの男、冷静を装ってますが、まだ８月というのにバレンタインデーの
　　　　　　チョコを断る練習しているのです。手で動作を付けて…私がいうのもなんですがあの男
　　　　　　生物学的に見て、かなりの不細工だと思うのですが　どうなんですか？時木瑠博士』
時木瑠博士『どう？と言われても返答に困るのだが、ただ一つだけ言えるのは…』
灰努くん　『一つだけ言えるのは…？』



時木瑠博士『日本は平和だねって事だ』

大したオチも無く、時木瑠博士達の果てのない研究は続く

社会の勉強

辞書を食べれば覚えられるという
昔ながらのオカルト勉強方法に熱中した。
こんな事は馬鹿げてるのは承知だ。重々承知だ。
でも、俺はそこまで追い込まれてたのである。
社会科の教科書はカラーページが多く消化しにくかったのだろう。
２・３ページで嘔吐した。
床に散らばったのは金閣寺・前方後円墳・法隆寺などの写真だった。
腕を組み嘔吐したページを眺めていた。
所々歯形がついて少し解けている。
消化しきれなかったふにゃふにゃなになっており
インクらしきモノが滲んでいた。何故だが俺の瞳も滲んできた。
自分が情けなくなってきた。
胃液まみれになった金閣寺を掃除したとき　ふっと１つの単語が浮かんできた


文化胃酸

《キムチ》

どうせお前らにはキムチの気持ちなんかわかんないだろ
ああ、あの赤いやつね　とか　僕は白菜のほうが好きだとか
自分勝手に考えて
本当のキムチの気持ちなんか知ったこっちゃないだろうな
漬けて漬けられて置いておかれて待っている
キムチの気持ちなんかしらねーだろーな
いいよ別に知らなくても
のんきに食ってろ
ああちょっと辛い　とか　私は胡瓜のほうが好きだとか　
勝手にほざいてろ
どうせお前らにはキムチの気持ちなんかわかんないだろ
俺はもう知らないからな　本当に知らないからな

お前ら　いつか、いつの日にかキムチにやられちまうぞ

真っ平らに生きたい

それが幸せなのか
それば不幸なのか
そんな難しいことは分からない
そんな難しいことは知りたくもない
ただ単純に真っ平らに生きたい
それが感情だとか
それが愛情だとか
どれが真実なのかは分からない
どれが嘘なのかは知りたくもない
ただ単純に真っ平らに生きたい
人は波のように生きるさだめなら
人としてそのように従うのがさだめだろ
ただ流されることなく
ただ漂うことなく
地平線を目指すように
水平線を目指すように
誰にも必要とされなくても
誰にも邪魔されることなく
こんな時代に生まれたから
こんな時代に生まれたからこそ
ただ単純に真っ平らに生きたい
ただ単純に真っ平らに逝きたい

『俺はもう死んでいる』

参ったね俺の目の前で殺しあってるよこいつら
才能だったり理性だったり名誉だったり
殺しあってら　のんきに殺しあってら
生きるためだとか生きがいだとか
てきとーな　ほんとーにてきとーな理由づけで
戦ってんのか　守ってるのか　
生きてるのか　死んでるのか
生かしてるのか　生かされてるのか
殺しあってら　のんきに殺しあってら

迷ったね俺の目の前で愛し合ってるよ
才能だったり理性だったり名誉だったり
愛し合ってら　のんきに愛し合ってら
生きるためだとか生きがいだとか
てきとーな　ほんとーにてきとーな理由づけで
戦ってんのか　守ってるのか　
生きてるのか　死んでるのか
生かしてるのか　生かされてるのか

俺はこれに参加しないことで　俺はただ見ているだけで
俺は殺されてるのか　俺は死んでるのか

コタツ 　

俺はもうオコタ

俺はコタツの中から狙ってるぜ
俺はコタツで守りながら戦うつもりだ
俺の名はコタツ防衛軍艦長
きたねえ　ことを自覚しているやつら
きたねえ　ことに自覚がないやつら
みかん喰らっとけ　俺のみかん喰らっとけ
俺の正義の鉄槌食らいやがれ
てめえら　いきなりみかん飛んできたら覚えとけ
それはお前が悪い　とことんお前が悪い
すっぱいぜ　とことんすっぱいぜ　俺の鉄槌

ミシン目

俺あんまり大きな声で言えないんですけれど
トイレットペーパーのミシン目あるじゃないですか
それ作ってるの俺なんですよ　手作業でね
ケツ拭くたびに思い出してください　
俺の苦労してやった仕事　
俺の苦労　すべて水に溶けてしまうけれど
俺の苦労　すべて水に流れてしまうけれど

ちじれ毛

どうも、ちわ　ちじれ毛です
いつもお世話になってます
いや、お世話になりましたと行ったほうがいいですね
いま　わたしのいるところはソファーの間　背もたれとの境目です
ここは暗いですよ　そして臭い革特有の臭いがします
でも、あなたの体臭のほうがきつかった　本当にきつかった
さびしくはないですよ私の近くにはボールペンと５０円玉がいます
でもね　このままずーっと隙間にいるのはきついですね
忘れられるのはきついんですよ　ぞーっとしますね
掃除してください　早く掃除してください
ボールペンと５０円玉も助けてください
さもしないと　さらしますよ　ばっちり本名さらしますよ

○○　○○さん　○才　職業○○
あなたの体臭は臭かった　とことん臭かった

頼みますよ　掃除の件　ばらされたくなかったらな

鯖にあたる

どうも、はじめまして
ここだけの話ですが、わたくし鯖を投げる名人です
詳しく話しましょ
よく人が言いますよね
鯖にあたって腹が痛い！　助けてくれって
それ、わたくしがやってるんです
ちゃんと依頼があるんですよ　運命の神様からね
しーーー！　誰にも言わないでくださいよ
死んだ鯖の魂を腹に向かって投げてるんです
ちゃんと腹に向かって投げるのがコツですね
投げ方まで教えましょうか？　あれはサイドスローです
手首の返しがポイントですね　ちなみにわたくし４代目です
今度、依頼があったら決めますよ　
この秘密を知ったあんたらに思いっきりサイドスローで決めますよ

いや　ちょっととまれって　おいおい　お前　
一生懸命に何か書いてるけれど

走り書き

ってそういう意味じゃないぞ

ハンディをやる
俺はお前の過去未来を含めてお前の全てを愛しちゃる
お前は常に今の俺を愛してくれ　

ゴルゴ１３は常に前向きな姿勢
だって、背後から見るのは危険だからね

『ポエムで倒す』

携帯電話のメモ帳機能にこっそりポエム書いてる
何故って？　すぐに朗読できるようにですよ
え？　よく分からないですか？
これはトップシークレットなんですがね
俺の計画をこっそり教えましょ　

ある日　電車で家に帰ってると
酔っぱらっておねぇーさんに絡んでるオヤジが居たとする
これはそんなに難しい事はないと思う
これは結構ありそうだ　
絡まれてるおねぇーさんが美人という条件はちょっと難しいが
酔っぱらってるオヤジが『可愛い子を虐めたくなる心理』っていうのを
お酒で解放してくれれば何とかなりそうだ
で？　どーするのかって？
倒すんだよ俺が　朗読で
酔っぱらったオヤジを倒すんだよ　ポエムで

これから俺　大変だぞ
小説化しちゃったり　漫画化しちゃったり　映画化しちゃったり

さっ！　いつでも来い　ぶったおしてやるからよ

『初代のABボタンは四角だった』
いきなりスタンドライトで顔を照らされた
眩しいというよりもジリジリと熱かった
男は言葉を続けた
・・・で貴様は被害者　　宅　八浪（２６才）　のアパートに留守に忍び込んだ！
男の唾が勢いよく飛んでいる
・・・で貴様は プレーイステーション２のコントローラを初代ファミコンのコント
ローラーに勝手に移植する愉快犯　毒太　真理夫（３２才）間違いないな！
男の鼻の穴が大きく開いてる
・・・で貴様は１コントローラなら、スタート・セレクトのボタンがあるからまだ救いがあるのに、あえてボタンの少ない２コントローラで移植した！！
　しかも、取り外しが出来ないようにしっかり『垂れないアルンアルファ』で固定させるのは極悪非道だぞ！！　
男の喉が大きく動いた
・・・で貴様は実際にマイクがつかえるか『あーあー』と正座してテストしていたところを隣の住人に通報されてお縄となった訳だ　何か言い分はあるか！！！
俺は黙秘権を捨てて　そっと呟いた



ツーコンのミスでござる

俺は万年筆を回しながらインタビューに答えた


子供心にもこれは酷いあだ名と思ったのが『ブスねぇーちゃん』ですねぇ

『ポエムでとめる』

野球帽のつばの裏をメモがわりににこっそりポエム書いてる
何故って？　すぐに朗読できるようにですよ
え？　よく分からないですか？
これはトップシークレットなんですがね
俺の計画をこっそり教えましょ　

ある日　草野球のポジションでセンターを守ってると
引っ張った打球がショートを絡まずにライナーで飛んできたとする
これはそんなに難しい事はないと思う
これは結構ありそうだ
飛んできたボールがそのまま俺のミットに収まるという条件はちょっと難しいが
飛んできたボールの『あんまり遠くへ行きたくないという寂しがり屋の心理』っていうのを
みんなで理解してくれれば何とかなりそうだ
で？　どーするのかって？
とめるんだよ俺が　朗読で
飛んできたボールをとめるんだよ　ポエムで

これから俺　大変だぞ
ドラフトしちゃったり　阪神はいっちゃたり　大リーグいっちゃたり

さっ！　いつでも来い　ホームランもとめてやるからよ

［トルソー殺伐］
俺は内臓連れて歩く
６０キロの荷物を持
って更にそれが俺の
正体であることを背
負ってぴっちり詰ま
った臓物持って四方
八方いろんなとこ行
く俺は内臓とともに
歩く

>>233 ども、おそらく携帯からですな　ありがとうございます。
昔『内蔵からやせる』というダイエット製品の広告がありました。
今じゃさっぱり見ません。これも時代の流れですなぁ

『俺の睡眠を妨げるのは７００億円』
　最近、眠れない。まぁ書き込む時間からして夜勤のような仕事をしている。
昼と夜が逆転している人というのは意外とたくさんいると思う。そんなに人達を追いつめるように昼間っから騒がしい。
まずは近所の小学校がそろそろ運動会があるようで、その時のお遊戯の練習が五月蠅い。　ブームの『風になりたい』が
大音量で流れそれに負けじと女先生のハッスルマイク『はい！　そこで駆け足！』だとか
俺の鼓膜を刺激するのだ。　なんとなく季節を感じながら『しょーがないじゃないか』と
言い聞かせて寝よーと試みると次は『なんとか　あいこに清き一票を…　ご声援ありがとうございます』
だとか俺んちの町内を大音量でぐるぐる回るわけです。これが一台だったらまだましですな。
２台重なったときは、せめぎ合い殺伐雑音カーとなるんです。近所の犬まで反応しちゃって唸って吠えだしたり
してね。　まぁ追い込み時期だから『しょーがない』と自分に言い聞かすんです。

　でもね。ちょっと調べたんですよ。この五月蠅い騒音のもとになった『解散総選挙』。
全く政治には興味がない俺ですがね。『ここまで騒ぐには理由があるんだろ』という
ことで若干ほんのわずか興味を示したわけです。　理由が無くて俺の眠りを妨げるのも
なんかしゃくだしな。　郵政民営化をする事で他の改革がしやすくなる。そのための解散
というのはなんとなく分かった。今の国がやっている郵政というのは駄目だ。もっとシビア
にならんといかん。無駄使い。　あーあるほどねNTT・JR・JTのように切り離すことで
『もっと頑張って稼げよ』ということだな。　これはバカなりに何とか分かったが、
いまいちワカランのはこの選挙いくらかかってるのよ。お値段いくら？　としらべてたら
７００億円以上だとさ　こりゃワカラン。　俺の中学校セピア色の記憶によると任期がきて４年に１回
また解散して選挙するわけですな。　でまた４年後に選挙やるって訳じゃなくて来年の９月にやるわけです。
こりゃたまらんですな。タイミング的にこれでいいのか？　　よりにもよって９月１１日ってあれでしょ。
テロがあった日にですな。なんていうの１週間ぐらいずらしてもよかったんじゃないのか？　
　国民１人に７００円っていえばきが楽になるが７００億円ってなるとどーもなぁとバカなりに思うわけですよ。そりゃ犬も吠える。　
　まぁ郵政民営が賛成だろうが反対だろうが、ブツブツいうなら投票いかんと損な感じがしてくるな。ということで明日は投票日です。　
選挙権がある方は７００円分の以上の価値があると思って投票してみたらいかがでしょうか？

また、携帯の人には優しくない文章を書いてしまったなぁ

ツーコンわろた ネタか

小ネタは大事　でも年齢制限があるネタですなぁ

237さんが発言したから密かにめっさ応援してますがんがってくださいＹ．Ｔさん

あ　ども　ありがとうございます。　久しぶりですな。
２３７さんが書き込まなかったら２３９さんは現れなかったのですな



小ネタは偉大なり。　

灰努くん　『時木瑠博士！　終わりましたね選挙』
時木瑠博士『今回は郵政一本に絞った小泉さんの勝ちだ　情報戦でも勝敗が決まったもんだ』
灰努くん　『選挙のたびに毎回、尊敬するんですよ僕は凄い情報量だって』
時木瑠博士『ほー君も考えてるんだね』
灰努くん　『特に凄いのが出口さんの情報量！　全国規模での調査　しかも速い！！』





時木瑠博士『いや…出口調査ってそいう意味じゃないから』

灰努くん　『博士発見しました！』
時木瑠博士『どうしたんだね灰努くんいきなり』
灰努くん　『その人の顔と本名を書けば殺せるというノートって知ってます？』
時木瑠博士『それは、たしか少年ジャンプで掲載中の漫画だね　そんなのが現実にあるのかね？』
灰努くん　『ええ、現在、待っている本人が〔ばっちり立証済み！〕と言ってます』
時木瑠博士『ほーそれは凄いね　何処で見つけたのかね』




灰努くん　『ヤフーオークション！』

俺は万年筆を回しながらインタビューに答えた

子供の頃のトラウマなのかもしれませんね
未だに順天堂大学と聞くと
『マリオブラザーズ』
というのが１番最初に浮かぶんですよ

『あの時　みんな赤かった』
夏終わり秋が来るちょっと手前　こーいう季節であり
恋やぶれ自殺するちょっと手前　そーいう感じがした
俺がぶらりと一人で海沿いを歩いてると
青年がぽつり一人で波打ち際で座っていた
俺は青年をしばらく眺めていた
青年は海をしばらく眺めていた
俺は青年に励ましの声を投げかけようとした
青年は海に『ばかやろー』と石を投げていた
俺は青年を励ましてやろうと色々考えたが　
俺は青年の事情もなにも知らなかったので
勇気を出して手始めに『君、良い肩してるね』
と野球のスカウトマンのように声をかけた

青年は俺のことはお構いなしにシカトして
青年は海に『ばかやろー』と石を投げてた

俺は『掴みが滑った！』という恥ずかしさと気まずさで
たまらずタバコを一本吸った
海って偉いよな　なんにも悪い事してないのに
石投げられてバカヤロー！呼ばわり　海って偉い
と考えてたが　やはり恥ずかしさは消えなかった

この一本の煙草が吸い終わる前に
おい！　海よ怒っていいぞ
おい！　津波を起こしていいぞ
俺をさらっていけ　この場からさらってくれ

夕日は素晴らしく赤かった　煙草の火種はそれらしく赤かった
青年の目は淋しく赤かった　俺の顔は恥ずかしく赤かった

あの時　みんな赤かった

灰努くん　『時木瑠博士！　昔から人身売買ってあるじゃないですか！』
時木瑠博士『なんだい、そんなに意気込んで』
灰努くん　『あれ犯人がわかったんです。　そいつは名前からして日系のハーフですね』
時木瑠博士『ほーそこまで絞り込んでいるのか　でなんて名前なんだい？』




灰努くん　『シンジ・ゲート』

『ポエムで食う』

弁当箱の裏側をメモがわりにこっそりポエム書いてる
何故って？　すぐに朗読できるようにですよ
え？　よく分からないですか？
これはトップシークレットなんですがね
俺の計画をこっそり教えましょ　

ある日　昼休みに弁当を食べようとすると
蓋を開けた瞬間にご飯が蓋にひっついて全部落ちたとする
これはそんなに難しい事はないと思う
これは結構ありそうだ　
ひっついたのがコメだけでおかずも全部という条件はちょっと難しいが
ひっついたコメというのは『うちが貧乏だからコメと梅干しだけの弁当』っというのを
みんなが理解してくれれば何とかなりそうだ
で？　どーするのかって？
ご飯集めるんだよ俺が　朗読で
そこらの人からご飯集めるんだよ　ポエムで

これから俺　大変だぞ
アジしめちゃって　はたらなくなっちゃったり　公園に住んじゃったり

さっ！　いつでも来い　箸は落とさないからよ

『地下鉄を作る』

地下鉄を作る
　俺としてはタイトルとしてはシンプルだが、いまいち分かりにくい所が気にくわない
点数で言うと５０点くらい。
まぁ深くは考えずおいおいと話しについていけば、俺の考えることは俺の文章能力の乏しさ差し引いても、日本語が理解できる人なら５割くらいは理解できるだろう。
まず、地下鉄と書いたが正確には地下鉄の車両の事である。車体の部分だ。
ここまでは読んだ人は今のところ１０割近くは理解してるだろう。
ここまでの文章で力及ばず、残念ながら７割くらいしか理解できなかった人は、この後の文章は読まない方がいいかもしれません。
献血に協力するなり、赤い羽根募金に協力するなり、もっと違うことに時間を使ってください。

　俺が不思議に思うのは、車体を作る場所である。何処で作るのかによって考え方が変わってくる。
　まずは、地下に工場があってそこで作っている。この場合は一般市民には目の触れることのない地下組織が発展しており、
作業員は日中深夜問わずに日に浴びずモグラのような生活を強いられている。のかもしれない。
　次に、外に工場がある場合。なんとなく、『外注』という感じでこちらの方が現実的に感じるが、難関なのが完成された車両をどこから入れるのか？
　ここが難しい。　車両が改札を抜けて黄色い線をおりレールに収まる。
というちょっと無茶な離れ業をこなさなければ成り立たない。
『おう、さっき車両が自動改札を抜けいったよ。やっぱ車両でも切符入れてたな』などとあんまり俺の周りでは聞いたことがない。

　やはり、プラモデルのようにバラバラで運んできて中で組み立てるのだろうか？　吊革とか網段とかなら小物ならバラバラにして運べそうだが、
バラバラでも限界というものがあるだろう。
　素人の目からだが、溶接に溶接を重ね出来上がったという感じはあんまりしない。
意外とありえそうなのは、地下鉄ができる前のこと、穴掘ってレールを引いている同時進行で車両を仲良く穴の中で作っていた。
実はこの初代の地下鉄車両を未だに使っていて、古くなり壊れたなら部分的に外から仕入れて取り付ける。
昭和2年（1927）12月30日に開通して現在に至るまで、徐々に時代と共に進化していった。　１カ所が壊れたからって全部を交換するまでもない。
今も走っている車両は１番最初の部品は、もうほとんどないだろう。　でも、何処かに昭和の初期の香りがする部品がまだ残っているかもしれない。　
今、走ってる地下鉄は日本人が忘れてしまった事『古き物を大切に使い続ける』というのを知らしている。

というエピソードがあればこの説を信じたい。
ネットで検索すればすぐ真実は出てくるだろう。
しかし、考えることが大事だなと思う今日この頃です。

天使を呼び出すスレ　

というのを見て
早速、下記のように書こうとしたが
誰もツッこまない　だろう。
『Cがね　じ…じゅ１０っ個あるでしょ　１０を英語でいうとね』
ボケを説明している俺。
そういうのを先読みする俺。
書き込むをクリックしなくてよかったなぁと思える俺

自分を好きになるって難しいことだと思うけれど、
こういうところからコツコツ始めようと思います。

179 名前：Y.TAKEO ◆GL19takeoY ：2005/09/22(木) 01:28:10 ID:K26FnIST

ｃｃｃｃｃｃｃｃｃｃ

鼻毛でもぬけ

俺は振られるたびに
『凄い男になって見返してやろう』
と俺は幾度も倒れ幾度も立ち上がった
七転八起だっけ？　
漢字あってるかわかんないけど　
大体そんなかんじですよ

それでな　凄い男になったら
俺を振った奴ら
涙を流しながら土下座してくるだろ
俺はその時
鼻毛をぬきながら
ふーん　まぁいいよ　昔のことだから
と振った奴らに答えるんですよ

俺は振られるたびに
『凄い男になって見返してやろう』
を俺は幾度も繰り返し凄い男になったはずだ
切磋琢磨だっけ？
漢字あってるかわかんないけど　
大体そんなかんじですよ

こういう訳で　俺は凄い男のはず
俺を振った奴ら　もう、そろそろ
涙を流しながら土下座してくるだろ
何時来るか分からないが
鼻毛をぬきながら
ふーん　まぁいいよ　昔のことだから
と自分に言い聞かしてるんですよ

『そろそろ出番』

皆さん初めまして　
唐突ですが、電車に乗って人があまり乗ってないのに、
誰かの視線を感じたりしませんか？　
　すみません、まずは自己紹介が先ですね。
わたくし顔を晒すことありませんし、表に出ることはないです。
　でも、麻布だとか六本木とか行く人は１度は私の上に座ったことがあるかもしれません。
これで皆さんお気づきだと思いますが、はい、わたくしイスです。
正確にはイスの中に入ってる人です。
昔の読み物で『人間椅子』っていう作品ありましたね。
文学とか興味ないのですが、ちょっと前なんですが網棚の忘れ物にあって読んでみました。
　感想は自分と同じような人がいるんだな…って
　わたくし冬場のみ担当なんです。いわば今はオフシーズンってところですね。
あんまり、社則があって細かいことが書けないんですけど、足下から暖かい
風が来るでしょ
　あれ、わたくしの仕業です。　今のところはわたくしを含めて５人くらい
ですよ。　温暖化防止だとかエコだとかで徐々に増えていくでしょうね。


でも、網状になってるところから覗かないでくださいよ。
こっちが覗いてるのですから…生暖かい風を贈りながら

『花を摘む』（１）

　行方不明なんです。　あれからパッタリ連絡が取れなくて。
たぶん、電波の届かない高嶺の山で花を摘みに行っていると思うのです。

ああ、刑事さん、もう一度話さなくてはいけないんですか？
先ほどの若い刑事さんにも話したのですが…わかりました。
細かい事は先ほどの若い刑事さんに聞いてください。
一気にに話しますので質問とかは最後にしてください。
　彼女に会ったのはその日で２回目なんです。１回目は麻布のバーで新聞紙の
話題で盛り上がって意気投合したんですよ。　新聞紙の話題ですか？　色んな誌の４コマ漫画の話題で…刑事さん、質問は最後にしてください
　で、電話番号を交換してその２日後ぐらいに連絡があったんです。
今度は落ち着いた店でゆっくり食事をしながら夜景の見えるフランス料理屋で会いませんか？　と向こうから誘いがきたのです。
　彼女は美人だし嬉しかったですね。フランス料理屋なんて縁がないですが、
ネットで調べてすぐに完全予約制のお店を予約しましたよ。
　２日後、待ち合わせの時間の３０分早くきて待ってました。
フォーマルな格好して店前で待ってました。店のガラスに自分の姿が映って
胸にポケットにハンカチを入れるか悩んでいるうちに、彼女が時間ぴったりに現れたのです。
化粧は薄目で白のをベースにしたシックな出で立ちでした。
初めて会ったバーは酒も入ってし照明が薄暗かったので気づかなかったのですが、
明るいところで見えると小顔で可憐な感じがしました。

（２）
　店に入ると亭主みたいな人に頭を下げられ、席に案内されました。
彼女はこのナントカは美味しいとか食べ慣れている感じでしたが、
自分には緊張して料理の味なんてさっぱりわかりません。
　緊張を和らげようとグラスのワインを２杯空けた時に、
彼女が『お強いですねボトルを頼んだ方がいいですね』　
『あっソムリエさん　ボトルメニューください　赤がいいわね　ああこれシャトーなんとかの８６年』
　ええ、あんまりワインの味はわからないですけど、これは美味しかったです。
２人で３本あけましたよ。
そして、しばらくしたら彼女が言ったのです。

『すいません、ちょっとお花を摘みに行ってきます』って

すぐにトイレの事だとはわからなかったですよ。
ずいぶん、可憐な人だなぁと思ってたぐらいですから。
でも、帰ってこないんですよ。３０分しても、１時間しても
覗きに行くのも変だしずーっと待ってたら、とうとう閉店の時間になって店を追い出されたんです。
それから、パッタリ連絡も取れなくなって
　ひょっとしたら本当に花を摘みに行ってるかも知らない。

えっなんですか？　刑事さん
そのフランス料理の値段ですか？　ええ、自分が払いましたよ。
６３万というべらぼうな値段でした。
でも刑事さん何でこんな事聞くんです？　これって捜査の参考にはならないでしょ
えっなんです？　だ、だまされた　食い逃げ？
違いますよ、間違いなく彼女は花を摘みに行ったんですよ　それで行方不明になったんです！
きっと、今でも山とは場違いなフォーマルな格好で花をさがしまわっているんです。
あのテーブルに似合う一輪の花を求めて

刑事はセブンスターに火をつけて呟いた
『高嶺の花には魔力がある』

『コアなファン』

好きな作家は椎名誠さんですね。
この前も本屋に買いに行きました。

『カバーおかけしますか？』と定員さんが平然と言ったので
『ああ、お願いします』と漠然と答えた。
家帰って『さーて』とページをめくったら話しが微妙に飛んでいる。
なんか、おかしいなと思ったら下巻というのに気付く。
　同じカバーのかかっているもう一冊の方を読む。
なんかどっかで見たことる文体だなぁ
なんか先が分かるぞ。
　とうとう、俺も文を読む能力もここまでの領域になったか！
しかし、残念だ。これじゃ、推理小説はもう読めたもじゃない
天才ゆえに苦悩するもんだ。
とナルシストに酔っていた。　



やっぱり、好きな作家は椎名誠さんですね。
『銀座のカラス　下巻』を２冊買うくらいコアなファンです。

ノック

俺は世界に向けてノックしているんだ
「どのくらいの勢いで？」
と聞かれてもなぁ

そうだなぁ
電車の駅で突然　尿意にかられた時
よくあるだろ　冷や汗流して
『もう限界！K点越え』
こういう時に限って

便所が満室　ドアの鍵の部分が赤色　絶体絶命

よくあるだろ

でも　そこで
あきらめないだろ
あきらめちゃ駄目だろ

とりあえず『ノック』するでしょ
必死で『ノック』するでしょ

そんな勢いで
俺は世界に向けてノックしているんだ

返事は返ってこないけれどな

確かに入っているはずだけど

『水風船』（１）

クラスの１人がおもしろ半分でコンドームを持ってきた。
当時は使う予定も全くもってないが１個は持っていると
『大人っぽくて格好いい』という勘違いおしゃれに陶酔してた。
　コンドーム１個でちょっとしたヒーローになれる世界。なんともスケールの小さい
世界だろう。　でも、見栄のために１箱１０００円払うのだから凄い。１ヶ月の小遣い
が３０００円としたら３分の１が見栄で吹っ飛ぶわけである。
　　『ガリガリくん、うめぇ５０円から６０円に値上げしても　うめぇ』という会話が似合う
年齢なのだから、当時の１０００円とは大変なモノだったと想像してもらいたい。
　　見栄にも色んな方法があるが簡単な図で説明するとでいうと
（煙草＜お酒＜コンドーム）
というような感じである。煙草・お酒の細かいエピソードもあるが冒頭ににコンドーム
とふれたので振り返らず話しを進めたい。
　俺は悪ガキのAとよく遊んでいた。比較的に真面目で優等生ちっくな俺だったが
このA君とは何故だかウマがあった。このAが突然コンドームを学校に持ってきたの
である。　このとき、クラスの女子からは汚物をみるような目で『いやぁ〜ふけつ』など
避難の声があがった。しかし、その反対の男子からは『おお、Aなら出きると信じてたよ』
など勇者扱いである。　俺はここで負けじと『コンドームってめちゃ広がるんだぜ！』と
地味な豆知識を披露した。　これが事の発端である。
　最初はAがコンドームを空気を入れて『甲子園球場の７回』のように飛ばし
女子が『きゃーきゃー』騒いだのでよけいに面白がって飛ばしていた。　今思い直しても、
とてもストレートなセクハラである。コンドームが勢いよく飛び回って廊下に『べちゃ』という
音を立てて落ちる姿は、『処女無情の響きあり』などと詩想が浮かんでくる。
　ネタにも栄枯盛衰というものがあり段々飽きてきてた。

（２）

　もうちょっと刺激がほしいと思った俺は
『水入れて屋上から落とそうぜ！』と元気良く言ってしまったのである。
　Aが『おお、コンドーム水爆弾、水爆弾』と目を大きく開けて叫び、２人してトイレの水場に走った
のである。　『男２人でコンドームをもってトイレに駆け込む』という異様な光景を見ていた生徒指導の先生が
こっそり追いかけてきたのを俺達２人は知らなかった。
　Aは蛇口をひねり勢いよくコンドームは広がっていく。　計って調べたたわけではないが２リットル
は余裕で入っている。　トイレは声がよく響く。

　『おいおいA！ 入れすぎ入れすぎ精子一生分　屋上までもっていけないべ』　
　『いや、そんことよりコレさわってみ、冷たいおっぱいって感じ』　
　『おお、ほんとだ！　おっぱい揉んだこと無いけれど、間違いなくこれだ！　こんな感じだ』
　『このオイルのヌルヌルが…いい』
　『あっやば先生だよ　はやくタケオそれ隠せ』
　『えっ？　おい隠せって　ど…どどこ！　Aも手かせって　あばっ…引っ張るな　すべ』
　
　
　『あ゛』　　
　


　濡れた制服　水浸しの廊下　破れたコンドーム　没収された残りのコンドーム　冷たいおっぱいの感触　　

俺の大切な思い出である。

ピュアな鼻くそ

知らず知らずに
汚い心を私生活に役立てていたんだ
気がついた時は焦ったよ
まさか、俺が汚い心の持ち主なんだってよ
そんな時にある本と出会ったんだ
その本には学校の教科書には載って無い
とても大切な事が書いてあったんだ
『子供の頃に感動した事おぼえてるかい？』
俺はコイツを思い出したら
『ピュアなハートが手に入る』と思ったんだ

だけどな

真っ先に思い浮かべたのは
『どデカイ鼻くそが取れたとき』
コレがガキの頃の身近で最大の感動だった

俺は何処で大切なモノを落したのだろうか
もっとも、俺のピュアなハートの原点は
『どデカイ鼻くそ』
なのかもしれねぇ

ちょっと過去をほじるだけで思い出すかもしれねぇ
血が出るほどに、ほじらなくてもよ
些細な事かもしれねぇぞ
ピュアなハートなんてよ

俺の旧友の須貝

たしかに女からみたらナイスガイには遠いかもしれない
たしかに男からみてもナイスガイとお世辞でもいいにくい
脂肪も厚けりゃハートも熱あつい
あいつのあだ名はナイスガイ
体感温度を上げりゃみんな呻きをあげる
あいつのあだ名はナイスガイ
あいつのまわりは１年中常夏
あいつのあだ名はナイスガイ

その須貝ともしばらく遭ってなかった
人の出会いというのは道路のように分かれ
社会に出たら高速道路のようなスピードで時が過ぎてる
そんな忙しない社会で分かれた道が再び交差する時がある
偶然、交差点の向こうから歩いてきた須貝　
俺は条件反射で大声をあげた

『ナイスガイ！！！！！』

すると向こうは目を開き俺を大声で叫んだ

『たけおっさん！！！！！！』

あいつは永遠にナイスガイ
俺も永遠にたけおっさん

あだ名は無難な方がいい

３６段階もいらね

なぁ兄貴『油をさす』ような事を喋ってええか？
照れくさいが兄弟水入らずだ
まぁ酒の席だからかまわねぇだろ？

いま、ふっと思ったんだがなぁ
昔に兄貴が買った『３６段階のギアつき自転車』
昔にオレが憧れた『３６段階のギアつき自転車』
昔に皆に自慢した『３６段階のギアつき自転車』

あれ、ちゃんと３６段階も使いこなしてたか？
今では３６段階のギアつきの錆びた自転車は廃車になったよ

だけどな　兄貴
金欠でヒイヒイしている姿
坂道でヒイヒイしている姿
大して昔と変ってないよ

今、兄貴もオレも坂道のぼってるけどなぁ
俺はママチャリでギアも無いけれど
俺の方がラクに坂道のぼれそうだ

３６段階もいらね　
つまらん虚栄心に溺れなかったら
絶対、兄貴の方がラクに坂道のぼれるぞ

まぁ今日の所は呑んどけ　呑んどけ

『無想天性自慰』（１）
　よくこの板は『想像オナニースレ』とか煽りがある。そこで思うのが
想像しないオナニーというのは、かなりのオナニストということだ。
もっと書き方を変えると『無想天性自慰』このように書くと一子相伝であの幻の拳法
のように威厳のオーラを放ち、かなりの使い手だというのが分かるだろう。
　男の場合は朝立ちという現象があるのだが、これは無意識である。これはかなり『無想天性自慰』
に近いモノがあるのだが、これに無意識に手を動かすとなるとかなり難しい。
　無意識に自分の急所を触るというのは寝ているときである。寝ている時に本能的に
『大事なところだから守らにゃあかん』というのが働くので股に手を挟んで胎児のような姿勢
で寝る人もいる。統計で何人と数えたことはないが間違いなく多いはずだ。
学生時代の修学旅行でこの姿勢で寝ているヤツを見て『やはりな』と１人で納得したもんだ。
きっと胎児が手が長かったら同じように股に手を挟んでいると思う。
　サッカーのフリーキックで守備側が急所を守るというのがあるが、これは本能的とは
ちょっと違う気がする。これは無意識とは違い『わざとらしいさ』が強い。
『たまたま玉が玉に当たったらたまらんから守っておこ』という感じで理屈っぽい。
　本能というならば『死の直面になると子孫繁栄の本能で勃起する』という例がある。
これは未だに体験したことがないが納得は出来る。
　しかし、死を目の前に『あっ俺　チンコ起ってる』と確認するのは嫌だな。辞世の句を
読みながら『チンコ起ってるけどこのまま死後硬直するのかな？』と思うと尊厳がない。
（なぜか下に続く）

（２）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　パイソンを握りしめ標準をヤツの額にあてた瞬間。
殺人鬼が俺にニヤリと死の微笑と高速回転する鉛玉を投げかけた。
遠くなる意識の中で銃声が雷鳴のような音で響き渡っていた。

そして、俺は勃起した。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　たとえ、それが本能だと理解してもだ。
緊迫したシーンでは似合わないのが分かるだろう。つたない文だがきっと分かってくれると願っている。
　想像しないオナニーに戻ると意識しないで、本能的に勃起は出きるのだが、そこから
想像しないで手を使ってオナニーをするのは無理だ。
　男の場合、寝ている間に射精する夢精というのが近いのだがオナニーとは違う。
想像しないオナニーはどこが一番近いか色々考えて見たのだが、いまいちしっくりこない。
　男の場合で強いて言うならば、
皮がむけ始めて間もない時に歩いていてズボンに擦れてる。
最初は痛かったけどちょっと慣れてきた時。　　　
これが今のところ俺の中での『無想天性自慰』です。

目覚まし

毎朝の６時１５分くらいから始まる
家の向かいに住んでいる人は
普段はもう死にそうなのに
お経をあげる時はやたら元気だ

なんみょうほうれんげいきょう
ちん　ちん　ち〜〜ん！

太文字で大きく書きたいのだが都合が悪い
ちん　ちん　ち〜〜ん！
という部分には怒りと憂さ晴らしがこもっている
ような一心不乱な勢い
仏壇の横にスネアドラムがあってもおかしくない
スピード感があふれる連打

一度、話しを聞いたのだが
家内安全と自分の健康を毎朝祈っているそうだ
俺はこのお経を聞くたびに
信仰はともかく毎朝これだけ動いて叫べば
程良い運動量で長生きできるだろう
『すみません、もう少し静かにしてもらえませんか？』
と頼んだらたぶん次の日には死んでそうなので言えない

あとはもう少し時間を遅らせてもらえれば
ちょうどいい目覚ましになるのだが
こうなったらこっちも毎朝
静まるように仏さまにお願いしようかなと
思っているのであります

『猛獣使い』
いきなりスタンドライトで顔を照らされた
眩しいというよりもジリジリと熱かった
男は言葉を続けた
…で貴様はオニギリワッショイサーカス団の警備員になりすまし子象タンポ（３歳）を拉致監禁しようとしたんだな！
男の唾が勢いよく飛んでいる
…で貴様は警備員になりすましたのは下調べをする為の準備で
団員が寝静まった所を見計らって潜り込んだ！
男の鼻の穴が大きく開いてる
…で貴様は檻の前まできたのだが、肝心の鍵が無いので焦って銃で鍵を破壊した！
男の喉が大きく動いた
…で貴様は銃声を聞いて飛び起きた使いのムチ・マスター　ＳAKUYA嬢に見つかり
文字通りお縄になったわけだな！！　
しかも、俺が駆けつけたときはご丁寧に空きの檻に入れられてな　さすがに貴様もこれで懲りただろ
俺は黙秘権を捨てて　そっと呟いた


　もう銃つかい　ません

今日も盲目

リイド社からでている
戦国武将雑学辞典４００円
表紙には
今日から使える戦国雑学が満載！！
と書いてあるのだが

１１４ページ参照

最後まで天下取りの夢を捨てなかった知略の天才
黒田官兵衛（くろだかんべえ）

洗礼名　ドン＝シメオン

この雑学を俺は使いこなせなかった

今日も俺は盲目だった

俺は万年筆を回しながらインタビューに答えた


自分の何処が好きかといいますと


（省略されました・・全てを読むにはここを押してください）


この『ここ』部分ありますよね
ああ、たぶんあれが来るなと
もう、自分でも分かってるのに
クリックしてしまう自分が意外と好きです



まぁ　とりあえず　ナンマイダ〜　ポクポク　ち〜ん

〔俺が詩を書く訳〕

俺が詩を書くわけを　皆様に分かりやすく
ドラクエ風に言いますと

俺はずっっと　ベホマズンを待っていた

人類皆兄弟というなら
５０億人くらいのパーティーなのよ
それだけいたら１人くらいは勇者がいて

ベホマズン唱えられるでしょ
もしかしたら　もうとっくに
ベホマズン唱えられて
順番待ちしているかもしれない
５０億人だから俺が死ぬ前に
ベホマズンは間に合わないかもしれない
だから俺はホイミを必死に唱え続けてるわけだ
主に自分が死なないように
時には仲間が死なないように
かき消されたり　跳ね返えされたり　死んでたり
色々事情はあるけれど
実はひょっとしたらベホマズンは
忘れた頃に　死にそうな頃に　ＭＰが無くなったときに
来るんじゃないかなと思っている

とにかく、今はホイミで耐えるつもりだ

わしはナチュラルボーン欠陥人間じゃ！
職も家族も無い欠陥人間じゃ！

>>268

よくよく冷静に見ると
職場も家族も
実は欠陥人間というのもあるぞ

>>269
もす！家族は欠陥人間だったからいなくなったｗ

自覚症状のない欠陥人間と
自覚症状のある欠陥人間

前者は知らぬが仏でハッピーな部分もある。しかし、改善の余地無し
後者は現実がつらくもあるが改善の余地あり。

と思っていると同じ欠陥人間でも、ほどよい優越感に浸れる。

家族が前者で。
わしが後者。

めでたし めでたし

ゆっくり　ゆっくり

いやスレ違いですがな

かぁ〜　あちゃぁ〜

醜いアヒルの子は良いよ
前半は「醜い」っていうので主人公の座だぜ
そいつを中心に物語が進んでいくんだ
まぁ当たり前だけどな　前振りはココまでにして
ココからが聞いてほしい所なのよ
この前　電車の中で
女子高生がリストカット（タメライ傷）を見せ合って
不幸自慢をしてんのよ
公共の場で不幸自慢してんのよ
電車の中は女子高生が「私って悲劇のヒロイン」だわぁホホホ〜
電車の中は女子高生以外は皆、エキストラみたいなのよ
正直、心の醜い俺は
「かぁ〜　あちゃぁ〜」って思ったよ
でもな、向いの席に座った４０代のおっちゃんも　
「かぁ〜　あちゃぁ〜」みたいな顔をしてたんだ
多分、エキストラ八割くらい
「かぁ〜　あちゃぁ〜」と思ってたんじゃねぇか
公共の場で「醜いアヒルごっこ」は
「かぁ〜　あちゃぁ〜」の標的にされんのよ
でもなぁ素直に「嗚呼　可哀想に」と思えない俺も
「かぁ〜　あちゃぁ〜」なのよ
電車の中は
「かぁ〜　あちゃぁ〜」だらけ
電車は
「かぁ〜　あちゃぁ〜」を乗せて出発進行！　
　
ポッポ〜

季節の変わり目ですね
抜け毛が目立つし
社則で『もみあげ禁止』
というのもあるので
しゃらくさいから
髪の毛を切りました
バリカンで坊主
茶髪・髭とかねわかるよ
けどなんだそのもみあげ禁止って
なめとんか　なめとんか

マヨネーズ

なぁ何でマヨネーズが古くなったものって
容器がパンパンに膨らむか知ってるかい？
あれはな
マヨネーズが外に出たいからさ
逆によ　人って古くなると
家庭があるから　とか
もう夢見る歳じゃないよ　とか
テキト〜な理由つけて篭っちゃう人いるでしょ
これじゃ
マヨネーズ以下
人も古くなっていくならば
中年肥りとはチョイト違う

アブラの乗った人になろうやぁ

『大根サラダ』

世の中は『そういうもんだよ』というモノを
すぐには『わかったよ』と言えない
俺は事態を呑み込むのが遅いかもしれない

例えば俺の目の前に大根サラダがあるのだが
昔からこいつは怪しいと思っていた
この名前からして単純に『大根とサラダ』というのは分かる
ここまでOK
大根はサラダじゃないから別にしてあるというのも分かる
ここもOK
色合いをよくする為なのか人参があるわけですよ
ここでNG　
先に断っておくが　俺は人参が嫌いとかではない　
この料理は大根サラダだろ　
人参はサラダなのか？　ぁん　まさか人参は大根か？　ぁん
ちがうんじゃねえかこれ！　俺が人参だったら切れるぜ
千切りどころが微塵切りにするね
『大根の分際で主役かよ　ぺっ』
という感じだな

何故、大根サラダの人参は虐げられるのか？

世の中は『そういうもんだよ』というだろう
すぐには『わかったよ』と言えない
俺は事態を呑み込むのが遅いかもしれない
俺には事態を呑み込む前にやることがある
まずは矛盾を処分しよう
両手を合わせて

　　　いただきます

『どうしようもない話』(1)

『はい、リポーターの田中さーん　今日は何処のリポートですか？』

『はい、田中です　私はただいま人気絶頂の　オニギリワッショイ奇術団の舞台裏におじゃましてま〜す。　この奇術団の鳩が近所のドックフードを食い散らかしたという珍事件でも有名になりました。じゃあちょっと奥の方に行きましょうか』　
　コツコツとハイヒールの音が近づいてきた。右耳のイヤホンから聞こえる音と左耳から
聞こえる生の音が遠近感のないステレオ放送になっている。今の状態だと手も足も動かせないのでイヤホンのゴアゴア感が気持ち悪い。テレビ側も宣伝するのは良いが、
３０分以上この姿勢で待っている気持ちもわかってくれ。あのプロデューサー名前なんていうんだっけ　胡散臭い奴だ。

『…でこちらがこの奇術団の団長さん　鬼瓦霧三郎団長でーす』
急にリポーターがもの凄い勢いの笑顔でマイクを向けた。このリポーターさっきまで化粧のりが悪いとファンデーションをパタパタして怒り狂ってたのに、
全国放送となるとこうも変わるのか…

『…あはい　どうも、わたくしが団長の鬼瓦霧三郎です。略して、おにぎり団長と呼ばれてますね』
俺はちょっと引きつった笑顔で答えた。

（２）
『おにぎり団長はこの箱の中で首だけ出してなにやってるのですか？』

　なにやってるもなにも、さっき打ち合わせで胴体切断の手品をやるといってある。この白々しさが気持ち悪い。最近、移動時間が多くて練習不足なのにショー打ち合わせをもっとしたいのに、
こういうテレビの仕事があるとテレビを優先してしまうのが本音としては嫌だが後々の事を考えると断るわけにはいかない。

『ええ、ちょっと今から胴体切断のマジックを披露します　おーい、やまだくーんバッサリやってくれ　おーい、やまだくーん』

俺はできの悪いアシスタントをわざとらしい大声で呼んだ。しかし、返事が無く首を動かしてカーテンの裏側を覗いてみた。すると山田はぐっすりとイビキをかいて寝ている。
待ち時間が長いのと最近の不眠不休の忙しさが重なったためだろう。しかし、おいテレビだぞ！　生放送の緊張感とかないのか　こいつは？　
　生放送なので大声を出すわけにもいかないし、今の状態だと文字通り、手も足もでない状態である。　首を動かしリポーターの顔をそっと覗いてみたら、
さっきの笑顔が嘘のように真っ青なって氷ついていた。どうやら、このリポーターも山田が寝ている事に気がついているようだ。

（３）

『…ぁ　現場の田中さん大丈夫ですか？』
『おい、一回ＣＭいれろ』
『駄目だトークでのばせ　引っ張れ』
『カメラ舞台側に回るな』

　ぼそぼそした声が色んな所でしていた。どの声が電波にのってるのか分からないが
下手に口には出せないし、大声はなくひそひそ声で騒然とした。空気がやけに重たい。

すると、リポーターが耐えきれなかったのだろう。落ちていたチェーンソーを拾い上げスイッチを入れた。

『山田さんはちよっと出てこない…ウーイーン…
用事があるようなので　…ウーイーン…私がいきますね　ふん！』

リポーターは引きつった笑顔をしながら、よたよたした足取りでチェーンソー振り下ろした。

俺の中で何か冷たい感じが走った。あたりは真っ赤なになっている。これが自分の血しぶき
というのには気付いていたが、なるべく違うことを考えようとした。あの時のショーは楽しかったとか、これからのショーの事を必死で考えた。　でも、もうショーは出来ないのだろう。

リポーターが呆然としながらマイクを俺に向けた。リポーターには笑顔はない。
必死の作り笑顔で俺は答えた




『胴もショーもない』

『Ｃ』

ＹＭＣＡのＣは微妙に縦揺れ　
もちろん、笑顔でな

『ロック殺し』
いらしゃいませ あぁどうも妙珍堂へ　
えぇわたくし妙珍堂のあるじ　妙　珍々です
変わった商品ですか？　ありますよ本日のお奨めこの一品　
突然ですが『ロックは死んだ』とかよく耳にしませんか？
あれの凶器はこれ　このスプレーなんです
何がロックなのか説明します　大ざっぱに説明します
まずは殺されなければロックじゃないんです
そして殺されるのに抵抗するのがロックです

そこで登場するのがこのスプレー
このスプレーをしゅーっとすれば　たちまちジタバタするのです
正確にはこのジタバタがロックなんです
だからジタバタさせるためのスプレーなんです

ジタバタしなくなったらロックは死んでしまうので
定期的にこのスプレーをかけるのです
この商品お買い得　買って損はありません
ただし、副作用が酷いので注意してください
このスプレーの中毒になったバンドもいますし
このスプレーで解散してしまったバンドもいます
かなり新旧問わず洋邦問わず
数々の有名なバンドがこのスプレーの中毒患者となりました
それでもこのスプレーはロックを愛する人には手放せません
これのスプレーで本物のロックを見ることが出きるからです
さあ　このスプレー今お買いあげの方には
細かい部分にも吹き付けられるノズルもサービスでつけますよ
え？　このスプレーの商品名ですか？

このスプレーの名前は『ブーム』って言うんですよ

お買いあげ　ありがとうございます

俺は万年筆を回しながらインタビューに答えた

甲板で屁こいて
今、一瞬１ノット速くなったぜ
と言える船長さんとか好きです。

ガラスの靴

詩人というのは靴屋と似ている
ある程度の年数をこなしていると
最近ヒット商品が分かってきた
世間様はどうやら
ガラスの靴をもとめているようだ
少々高かろうが　少々蒸れようが
店の奥の奥の棚に飾ろうが
買っていくらしい　売れていくのが分かる

女は履く為に　男は貢ぐ為に
飾る為に　眺めるために
過去に帰るために　未来を見るために
とにかく需要が沢山あるのは売れる

世間はガラスの靴を求めてるが
残念ながら俺にはガラスの靴は作れない
今の俺には黒のゴム長靴しか作れない

中には模造品のプラスチック製もあるが
残念ながら俺には模造品すら作れない
今の俺には黒のゴム長靴しか作れない

世間の売れ筋には答えられないが
注文があればサイズぐらいあわせるぞ
靴ズレしない程度のモノは作ってやる

俺は堂々と黒のゴム長靴を専門に売ってる
雨が降ってようが雷が落ちようが商い中

予約するなら今のうちだぞ

『ダリル・ミラー』

この名前を見てすぐに分かった人はいないだろう

1992年6月23日両国国技館
沢山のファンが集まった
前座が終わりテンションが高まる
メインイベント　スポットライト
歓声　テレビカメラ　バブル全盛期　黄金の光
両国国技館が燃えていた　とにかく燃えていた
勝つことを望まれず負けることを望まれた
ボクサーとしてのピークは越え
老いていく中でやっと掴んだこの試合
だけど勝つことを許されない試合だった
リングにあがるとき何が見えたのだろう
眩しい光に包まれた対戦者
インデアン衣装に包まれた自分
試合開始ゴングがなっても考えただろう
早くリング降りよう　早く国へ帰ろう
遠い東洋の地でなにやってるのだろう
早くリング降りよう　早く国へ帰ろう
１Ｒ　１分　
ダリル・ミラーの顔をパンチが飛んだ
このパンチをよけずに受け止め　
世間の期待通りマットに沈んだ

人々はこのＫOパンチを猫パンチと呼んだ

ミッキーロークだっけ。とんでもなかったよね。

次の日の学校では猫パンチ大人気だった
ミッキーローク＝すけすけパンツの八百長
という代名詞となり栄光の座から落ちる
14歳の岩崎恭子が金ﾒﾀﾞﾙとったり
毛利さんが宇宙にいったり激動の時代だった

横浜出身の高澄槐（本名○藤直枝）という女はストーカーです。
人の怨みつらみばかり詩に書いていて、男をつけ回しています。
また離婚歴があり、子供を捨てた最低の女です。

>>287-289
猫パンチ、なつかし。
この試合が証明した、この人のエロさは本物ですね、ミッキー。

ミッキーも目がくらんだんだよ。
色んな光にやられたのよ

ちなみに４４歳までリングにあがったそうです。
最後はボコボコのドロー　
生涯対戦成績（プロ）　６戦４勝２分
アマでの戦績は21戦。そのうち17戦をノックアウト勝ち

運命って何処かで道が分かれるけど、
あの一撃が分かれ道だったと思う。

俺は万年筆を回しながらインタビューに答えた

堀江さんが憎めないのは
見た目が深夜ラジオのはがき職人っぽい所です。

『親父の髭』

たまたま手に取ったゴルゴ１３は
すでに読んだことのある巻だった
鏡の中には
無表情で髪を切られている俺 不愛想で髪を切っているおっちゃん
客商売をなめてるのか？ 感情あるのかこのおっちゃん？
暇つぶしに聞いてみた
『なぁおっちゃん？　今まで感動するような仕事した事あるか？』
おっちゃん　しばらくうつむいて　おもむろに口ひらく

仕事という訳じゃないがあるぞ。
この店は俺の親父から譲り受けたもう２０年前の話だ。
　まったく、店を継ぐつもりは無かった。俺は理容師じゃなく美容師になりたかったんだ。
家を飛び出して東京で修行していた。最初はこっそりお袋には連絡してたんだが
１年もすると億劫になってほったらかしてた。　仕事に遊びに好き放題やってた。
ある日、職場に直接電話が掛かって呼び出された。　受話器越しでお袋が泣いているんだ。　親父が脳卒中で倒れて病院にいる戻ってきてくれ。
親父とは喧嘩別れだったけどお袋１人にするのは心苦しいし、親孝行だと自分に言い聞かして夜行列車で実家に戻ったよ。　病院にいったら、もう植物状態でな
　口うるさい親父がなんにも、うんともすうともしゃべらねんだよ。　無理矢理、１週間仕事を休ませてもらって
ずっと看病していたんだ。　５日ぐらい目だったかな。　皮肉なことに植物状態でも髭が伸びるんだ。親父は客商売だから絶対に髭は伸ばさないって豪語してたから、
なんか髭面の親父がかわいそうになってな。これ以上は仕事休む訳にはいかないし、もう東京に戻らなくちゃいけない。
　看護婦さんにお願いしてカミソリと石鹸を貸してもらって親父の髭をそったんだ。　
石鹸は泡だたないしカミソリは切れないし手は震えるし…涙止まらないし
東京に戻って１ヶ月したら親父は死んじまった。

これが俺の１番最初で最低のシェービングだ。


おっちゃんは鋏をゆっくり置き、合わせ鏡で俺の後頭部を写した。
俺は顎をさすりながらこう言った。

今日はシェービングもお願いします。

Y.TAKEO先生、『親父の髭』とても感動した！
俺、美容師の息子だったけど継がずにヤクザな道に進んじまった者です。
ちょっとマジで泣けた・・・・・。

浅田次郎よりいいんちゃう？

>295

ありがとうございます。
たまには、まがいなりにもいい物を書いて
『えっこの人、結構凄い！フラッシュ化きぼん！』
と思わせる作戦ですまんこ。

便所のサンダル

この世の終りが来るとしたら
便所のサンダルを投げつけてやろうと思うんだ
この世の終りなんてロクなもんじゃねぇだろ
だから、心をこめてオーバースローで
便所のサンダルを投げつけてやろうと思うんだ
でもよ　この世の終りが来るまで
ず〜っと　便所のサンダルを履いてなくちゃならないのは
かなり億劫だ
もしもこの世の終りに
便所のサンダルが片方だけ置き去りにしてあったら
そいつは　まぎれもなく
俺んのだから拾っといてくれないか
名前は書いてないけど
俺んのだから
もうこの世は終っちゃうけど
俺んのだから

先日、百円均一でサンダルを買いました。とても履きごごちがよかったです。
同じく靴下も全部俺が持っているのは百円均一の物ばかりです。一人暮らし
ですのでもちろん自分で洗濯します。でも片方の靴下が無くなっている事が
多いんです。ストーカーの仕業じやないかと思っています。犯人みっけたら
ボコボコにしてやろうと思っています。

>>298
まず、対処法としては
同じ柄で無地の靴下をまとめて買うことです。
片方盗まれたときに左・右のどちらを取られても対応ができるからです。
そして、買った本人にも盗まれていることに気付かないため
『あれ？そういえば少し減ってるかも　まっいいや』という感じで
嫌な思いをせずにすみます。
一人暮らしですと実体がよくわからない人を恨むのは精神的に負担な事です。

１００円均一同じ柄で無地の靴下をまとめて買うこと作戦試してみたらいかがでしょう？

w

『髪の毛』

灰努くん　　『時木瑠博士！　さっき野良猫を見て思ったのですが
　　　　　　　　なんで人間の髪の毛と違って猫って毛が伸びないんですか？』

時木瑠博士『灰努くん良いところに気が付いたね　それは常に生え替わって
　　　　　　　　いるからだよ』

灰努くん　　『再生能力が早いって事ですね』

時木瑠博士『ちょうど今、このことを人間の頭皮に応用してハゲを直す実験をし
　　　　　　　　ているのです』

灰努くん　　『あー時木瑠博士が先週ぐらいから飼っている猫がいましたね』

時木瑠博士『今、調べてるのは猫の毛がどのくらい生え替わるのか絨毯から
　　　　　　　　　ベット足ふきマットまで１本１本の毛を神経使って採取しているんだよ。』



灰努くん　　『そんなことしてるからハゲるんですよ』

起ちながら自分の足の臭いを嗅ぐ君の姿が
俺にはヨガのようでありワルツのように神秘的に思えるのは
これは恋じゃない　

見ている俺が恥ずかしいのだ

チャ飲んで　すごそーや

日本人はチャだ
なんといってもチャだ
チャを誉め殺しするわけではねぇが
チャは思考が最高　高級茶葉厳選素材コレ最高
本当にかっこええ　日本人って
チャ飲んで　すごそーや
このセリフがイカナル時にも言える人間ってことにしょうや
平和な時には無論の事　
絶体絶命のピンチの時も
地球最後の日にも

チャ飲んで　すごそーや
こんなんで済ましたら　かっこええ
チャ飲んで　すごそーや
日本人は何歳になっても
このセリフがいえたら　
かっこええっていうことにしようや

>303
ステキ。ありがとうございます。

>>304
こちらこそ読んでいただきありがとうございます。

『歯医者』
はい　次の方どうぞー 若い受付嬢の可愛い声が響いた
この椅子は少し前は死刑執行の電気椅子だった
しかし時は過ぎ　修羅場をこえ　今回は定期検診メンテナンスである
王座のように背もたれにのけぞり肘掛けに腕を任せた
これで片手にブランデーがあれば似合うのだがそうもいかず
口を開くとアルコールの代わりにステンレスの棒を突っ込まれる
白衣の男が口の中をカチャカチャやって
『Ｃの１から７まで丸…』となにか呪文のように唱えてる
すると左の奥歯のあたりで急に眼孔が開きピタリと腕が止まった
明らかに『見てはいけない物を見てしまった』という顔になった
白衣の男は作業を止めて　ひるがえり窓の外を眺め一呼吸置いてから訪ねた
『ひょっとしてあなた詩とかポエムだとか書いてませんか？』
急に驚いたが黙って頷いた
『はーやっぱりそうですか　あなた死にますよ』
助手の女達がこちらをチラチラ見ながらヒソヒソと話してる　
開いた口が塞がらなかった
『もう一度言いますよ　このまま治療しなければ確実に死にます』
念をおされた　だめ押しだ
『このままだと口から血を吐いてお陀仏　ジ・エンド』
ひとまず、煙草を１本吸いたかったが預けた上着の中だった
『まずはテーマが難しいモノ、硬いモノは駄目　即死です
かみ砕いたヤワイモノじゃないと無理です』
聞きたいことが山ほどあるのだが、まだ開いた口が塞がらなかった
『病名？　それは詩想脳老です』
俺は重い口を動かし尋ねた
直るんですか？　どうすれば直るんですか！？　保険内で収まりますか！？
白衣の男は咳払いを１つして答えた

『ええ毎日ちゃんとセンスを磨いて下さい』

はい　次の方どうぞー 若い受付嬢の乾いた声が響いた

『相撲部屋　猟奇事件』

いきなりスタンドライトで顔を照らされた
眩しいというよりもジリジリと熱かった
男は言葉を続けた
…で貴様はライバルでもある同じ相撲部屋のシコ名　高糖山（たかとうざん）の寝ている間に体の一部を切り取り殺そうとした！
　男の唾が勢いよく飛んでいる
…で貴様はその一部をちゃんこ鍋に入れて食おうとした！　これは人肉食・カニバリズムという心理で猟奇事件だ
男の鼻の穴が大きく開いてる
…で貴様はちゃんこ鍋に箸をつけようとしたところ異臭に気付いた親方に見つかった！！
男の喉が大きく動いた
…で貴様　証拠はちゃんこは残ってるぞ　しかも、高糖山の意識も戻った。ちゃんと証言も取れているぞ！　観念しろ
俺は黙秘権を捨てて　そっと呟いた



親方がよく『腋臭（わきが）甘い！』というので…つい

『クイック指圧マッサージ１５分５００円』　　　１／３

最近は便利になりましたね。
『クイック指圧マッサージ１５分５００円』なんてものが職場の近くに出来た。
少々大げさな看板とパチンコ屋の花輪のような飾りに惹かれて昼休みの時間に来てみたのだ。
若い頃に引っ越しのアルバイトで腰を痛めた事もあり、長時間一定の姿勢を続けると体内で急な老朽化が始まるのである。
そこで現れたクイック指圧マッサージ１５分５００円のネオン付き看板が天使のように輝いて見える。
普段なら億劫な初回の会員登録も『ああ　よかとよかと』など行ったこともないのに博多弁を使いたくなるぐらい気分良く書ける。
項目欄の『入り口の看板を見て』という所に丸をスッと書いて初回会員記録書を受付のねえさんに渡す。
　そのかわりに真新しい会員カードと着替えとタオルを渡されて奥の個室に案内される。
その途中で『貴重品の盗難防止のため財布は各自で管理して下さい』という注意書きプレートを見て肌身離さず渡された着替えと一緒に財布を抱え込んだ。
　クイックマッサージの割には着替えるなんて本格的だなぁと服を脱ぎながら思いつつあたりを見回すと何かがおかしい。
　目の前にベットが一台あるのだが、すでにスーツを羽織って誰かが寝ているのである。

２／３

『もしもし、すみません』となぜ謝ってるのか自分でもよく分からないが声をかけてもぴくりともしない。
恐る恐る白いスーツをはぎ取ると女のマネキンが横たわっていた。気配がなかったのも頷ける。
このマネキンをよく観察すると所々にランプがついていて、関節部分がすべて稼動できるようになっている。りかちゃん人形１／１スケール
豪華版（服無し）という感じなのだ。
　なかなかリアルに出来ているのだが、すぐマネキンと分かったのが顔の作りがチャチなのだ。
口の部分が腹話術師の人形のように顎が大げさに外れカタカタ音がなる作りで、目の部分が豆電球。
そして、額の所が酷い。第３の目のように眉間の真ん中に縦長の穴が開いてありそのすぐ横に『５００円玉硬貨』と小さく書いてある。
さらによく観察すると首の部分に『文部省推薦　生体ロボット　ロゼッタちゃん２号　承認番号１９１９０６９』と記してある
　世の中は進んだ。技術の進歩科学の進歩に感動する。ついに指圧マッサージもロボットがやる時代になったのだ。
一見、ダッチワイフのような機械だが改良に改良を加え、赤外線などで筋肉疲労している部分を察知し微妙な力加減をマスターしたのだろう。

３／３
　確かにロボットの技術介入は生活に入り込んでる。営業周りに使う車だって人間の手で作られている部分は少ないだろうし、
書類やら伝票やらをまとめるパソコンだってそうだ。　いかんいかん休みの時間ぐらいは仕事を忘れないとな。
気を取り直し５００円玉額の穴に入れた。カチャンと５００円玉を飲み込む音がし、
パソコンを立ち上げる時にでる『ウイーン』独特の音が機械の中の方で鳴っている。
ロボットについてあるランプが一斉に赤青黄色とせわしなく点滅した。
『メインプログラムスダンバイ　オケイ』
ロボットが口をカタカタしながら片言で喋った。
こういう演出がアニメやら特撮物などを見て育った世代にはそそる物があり
『さあ　立ち上がれ！　宿敵　俺のこりをほぐしてくれ』と高ぶった気持ちにさせられる。
しかし、いっこうに立ち上がる気配がない。トドのように寝そべってる。
おいどうした！　とロボットの腰のあたりを触れるた。
するとロボットが喋った。
『モウスコシ　ツヨク　オシテクダサイ』

とりあえず、とまどいながら言葉通りに従い強く押してみた。

『アーン　ソコソコ　チモチイ』

俺は何処に怒りをぶつけるのか考えたが皆目つかず、
モクモクとロゼッタ２号をマッサージし続けた。
１５分５００円　マッサージするしかなかった。

　　了

『タイムスリッパ』

うひょやっと手に入れたよ
噂では聞いたがほんとにあるとはね
何年前かの水泳リレー全国大会優勝トロフィーの中に
折り畳んで隠しておくとは思わなかった
職員室のガラスケースの中に飾ってあるトロフィーから
盗むのは大変だったぜ
このスリッパ見た目はふつーのスリッパだが驚くなよ
これを履いて転ぶとその衝撃の強さに比例して時間を
さかのぼることができるのだ
俺は３ヶ月ぐらいに戻って受験勉強をしたい
さっき進路指導の先生に志望校のレベルを下げろとサラリいわれた　
あの夏休みのだらけきった自分を恨んでいる
本来なら受験など関係ない幼稚園ぐらいに戻りたいのだが
相当な大きなショックを与えないと無理だろう
いざ転ぶとなると勇気がいるもんだ　
尻餅ぐらいだと大して戻れないだろう…階段だな
学園モノと階段落ちというのは密接な関係があるんだ

勇気をもって階段から飛んだ
『あいきゃんふらい！』
ずぐぐごお　ごをん　ばたんどてん　
という凄い音がして５、６回転して止まった
その後に女子生徒の悲鳴が近く聞こえる
その悲鳴がだんだん遠くになる
薄い意識の中でこれがタイムスリップの始まりだなと思っていた
この衝撃なら結構戻れそうだ
目の前には血まみれになったタイムスリッパがひっくりがえってる
よく見るとタイムスリッパにはこう書かれていた

職員用

tesuto

『クリスマスの原料』

そろそろ時期的に
恋人と別れただとか　一緒に祝う人がいないだとか
貧乏でプレゼント買えないだとか　ケーキも買えないだとか
ツリーがないだとか　仕事でそれどころじゃないだとか　　
他の人が幸せに見える人たちが　わんさか出てくるでしょう
お前ら安心しろ　クリスチャンの俺が言うのもどーかと思うが

クリスマスの原料は『糞っくらい』で出来てるぞ

今後、詩人として『聖なる夜』という美しい詩を書けという依頼が
あるかもしれないから　大きな声では言えないけど

クリスマスの原料は『糞っくらい』で出来てるぞ

幸せなヤツは幸せ　不幸なヤツは不幸
うきぼりじゃねぇか　たかだか誕生日ごときで　それでいいのか？
ここは平等にな　ここは公平にな

クリスマスの原料は『糞っくらい』で出来てるぞ

たぶん　誕生日の本人も納得するさ　器がどデカイだろうしな
この世にいない人の誕生日を『糞っくらい』するのも罰当たりだからよ
あの世に俺が逝って直接会う事があったら一言そえて　謝っておくよ

どうもはじめましてメリークリスマス

おどっとけ

放課後１人図書室にこもりニヤニヤしているヤツがいた
俺はこいつを見て心底「うわぁきも」と思っていた
そんな俺も歳をとって自分を見直すと
ネットで１人２ちゃんに書き込みニヤニヤしているヤツだった
世間は俺を見て心底「うわぁきも」と思っているだろう
むしろ思っていない方がおかしい　
おかしいと思わない方がおかしい
プロ野球で有名なあの選手
打撃　守り　メンタル
三拍子揃っている　どこをとっても一流だ
付け入る隙がない
詩板でボンクラなこの俺
ポエム　２ちゃんねらー　コテハン
三拍子揃ってる　　どこをとっても痛い
ツッコミ放題だ
世間の目線は冷たいだろう　表に出れば出るほど感じる
だからこそ詩人はおどらにゃあかん
ライオンの群の中でシマウマの着ぐるみして豪快におどらにゃあかん
盆踊りでもええ　太極拳でもええ　ドジョウすくいでもええ
詩人はライオンに食われないようにおどらにゃあかん　

なんで人大杉やるの？Y.TAKEOさんなら答えてくれますよね？？？

解決しますた。お騒がせしますた。(ﾍﾟｺﾘ

>315
昔、俺の上司が
『金が集まるところに人がよってきて、人が集まるところ
に金が集まるんだよ　こういうループでこの町が成りたっているのさ』
ともっともらしい事を言ってました。　おそらく、人大杉関係があるのかもしれませんね。
ちなみに、この上司に金を貸したのですが戻ってきませんでした。

何はともあれ、自分で疑問に思い、そして自分で解決するというのは素晴らしいことです。
家庭教師が教え子の問題が分からない時に『自分で調べることが一番大事な勉強なんだよ』という
セリフと似ているかもしれません。
ここで俺が一番言いたいことは

　　　　　　　　『世の中、理不尽な事多いですね』

ということです。
ご来店ありがとうございました。またお待ちしております。

アゲアシ

なんか、世の中スゲーな
みんなドコモカシコモ
アゲアシ取り合戦だ
なんか、ジュードーみたいだな
みんな必死になって
アゲアシ取りあってんの
だれも
アゲアシいっっぽぽぽぽーん　それまで！
なんていう審判はいないし
黒帯び
金メダル
国民名誉賞
なんてものはないが
確かに『アゲアシ取り合戦』は存在する
世界のドコモカシコモ大夢中
おいおい！
少年の部までありやがる
おいおい！
人の足下ばっか見ていて大丈夫か？
人のアゲアシとったところで金メダルとれるわけでもなし
人の足下見たところで真っ直ぐ歩けるわけでもなし
大切な物は人の足下には落ちてねぇんだよ

『魔法の本』
入りましたよ魔法の本とでも言いましょうか
一見、真っ白なこの本です　
出所は幻の大陸とだけ伝えておきましょ
ものがものなんでお客様は場所を知らない方が身のためですよ
質問を書いたら文字が独りでに浮かんでくる
白雪姫に出てくる魔法の鏡の本版と言えば分かりやすいでしょうか
所々ページが破れてますがちゃんと反応しますよヒヒヒ
言い値でお買いあげですか？　これまた豪勢ですね　ありがとうございます

魔法の本を抱え　家の机に本を開いた
本は酸化が進み茶色で虫食いがある
保存状態が良かったとは思えない
鉛筆を用意したが、いざ何を質問したらいいのかためらったが
ぱっと浮かんだので『明日の天気は？』と書きこんだ
するとしばらくしてからじわじわと文字が浮かんできた
『#?　жe?!£A〆�A�to�u　Åg�＜｢Ωg◆』

この本を返そうとしたが先ほど亭主は頑固として受け取らない
その代わりこの奇怪な文字を日本語訳にする辞書を売りつけられた
そこまでして『明日の天気』を知りたい訳じゃないが
なんにしても文字を知らなければ他の事も聞けない
元を取ろうとしたらこの魔法の本使えばいくらでも出きる
『#?　жe?!£A〆�A�to�u　Åg�＜｢Ωg◆』
を辞書を使い１文字１文字しらべた　
パズルのように細切れの単語と単語を繋げ文が出来上がった
するとこういう意味だった


てゆうか　お前の文字わかんね　１００年後に出なおしてこい

券1/3

吉野屋は素晴らしいよ　
早い美味い安い
でも　おかん　そんなに喜ばないでくれ

その券な　３枚で１杯サービスなんだ
その券１枚じゃ駄目なんだ
だから　おかん　そんなに喜ばないでくれ

その券使う為にあと２杯食べる
とか言わないでくれ

吉野屋の策略にどっぷりじゃないか

牛丼好きだからあと２杯食べる
とか言わないでくれ

実はそのサービス券　牛丼じゃねぇんだ
よく読んでくれ　それ　豚丼なんだよ

だから　おかん　そんなに喜ばないでくれ

俺これから親孝行ちゃんとするから
こんなサービス券でそんなに喜ばないでくれ

　　＿＿＿_∧∧　
〜'　＿＿_( ,,ﾟДﾟ )＜誰のせいでもない。わしのだらしなさからじゃ。
　 ＵU 　 　Ｕ U　　　

>321

ハンカチ１日目
外出する時に『ハンカチ』というアイテムを使うようにしました。
さりげなくハンカチを使いこなす男っていうのはインテリに見えるという発見を
したからです。しかし、根本的に紳士とは違うのでハンカチより手拭いの方がシックリします。

ハンカチを使う事３日目
　トイレのペーパータオルを使わずにハンカチを使う。　俺、地球にやさしい
ハンカチを嗅ぐと湿って生臭いと言う事を発見。

ハンカチを使う事５日目
　ハンカチというのは冬場でもちゃんと１日ごとに取り返るもんだと身をもって知ったので
ハンカチ売り場を１時間ほどウロウロする。
ビビっとくるハンカチに巡り会わなかったが『いや別になんでもいいや』とテキトーに３つほど購入。

ハンカチを使う事７日目（今日）
スーツのポケットがやけに膨らんでたのでチェック
クシャクシャになったあわれなハンカチが１枚
値札がついているハンカチが１枚
おそらく、テレクラかパチンコ屋（印刷がよく見えない）のポケットティッシュ
５百円玉が７枚
繋がったクリップ２個

我ながらだらしないなら結構トップクラスだなと思うのでありました。

学校　仕事　プライベート
舞台は色々用意されているのだが

『あっ世間は自分を必要としてないかも』

ということに気がついた方へ
落ちこまないで下さい

噂で聞いたのですが

それはノーマークというチャンスなんですと　

>>322
繋がったクリップに生々しさと哀愁を感じました。

『トマホーク』

俺は君より先にデミグラスハンバーグセットを食べ終わり
外を見ていたぼーっと眺めていた
君が前に言っていた
食べている姿は恥かしいから見ないでくれ
という警告を守るように外を見ていた
コレ以上嫌われたくはない 少し前までは素晴らしい関係だったのに
なんで俺は食事に誘ったのだろう 反射的に誘ってしまったのだ
会話もなく楽しくも何ともない
ナイフやホークが皿のと擦れあう音だけが響いてる
そうだな、たとえば外からトマホークが轟音をたてて　この窓に突っ込んできた時
俺は君の前に立ちふさがり　トマホークと１対１で勝負する
　向こうがガラスを突き破り直進しているところを
上半身をのけぞりながらトマホークを両手でがっちりキャッチ！
向こうの直進する勢いを利用して
君の食べている　きのこの和風スパゲッティーめがけて
そのままジャーマンスープレックホールド
トマホーク相手にジャーマンスープレックホールド決めたら
君もきのこの和風スパゲッティーなどに目もくれないで
俺を惚れなおすだろう　元のサヤに戻るだろう　
でも、実際にトマホーク相手にジャーマンスープレックホールド決めたら
ヤバイね　ドカンとくるね　心どころか体がバラバラになるな
でも決まったら爆発する一瞬の手前だけ確実に惚れなおす

おっと、やっと食べ終わったか　すると君は静かに騙った

『実は今だから言うけど　別れた理由ね　私…二股かけてたの』

俺は再び窓の外を眺めた　
雲の隙間からトマホークがこの女の脳天にめがけて落ちてこないかなぁと切実に願った

>324
ありがとうございます。　クリップの特許を取った人は天才です。
どちらさんか分かりませんがハイホレウ・ワイゼン・クリップさんとか
なんとかクリップさんでしょう。
名前はともかく針がね１本を曲げてあのように使う発想はすばらしいと思います。
真っ直ぐ同士だと絡む事は無いがあのようにあの２つのクリップは曲がりくねっている
から絡み合うのです。なにやら人間模様が見えてきますなぁ
読んでいただきありがとうございました。

ムカツク！
ムカツク！
ムカツク！

消えろ！死ね！
さっさと行っちまえ！
早く！速く！
メチャクチャになりたくなかったら俺から逃げろ！
うあああああああああああああ!!!!!!

>327
　最近、ムカツクというのは『ハウルの動く城』のＤＶＤを予約して
買った場合と普通に買った場合の違いが大差ないという事です。
まぁ予約してまで買うもんじゃないよ　と言ったらそれまでなんですがね
　ＤＶＤ採集家としてはプライドみたいなものがあって『特典のなんとか】というの
にひかれるんです。　今回は知らぬ間に発売してたので最寄のコンビニで購入しました。
でもね。なにかオマケがないと予約してまで買った人が可哀想だと思うのです。

まぁこんなもんですねごく最近むかついた事は

『さんしょう』

井伏鱒二 『山椒魚』　小学校の授業で読んだ
読んでない方の為にサラリとあらすじ
長い間　　サンショウウオが
岩場に篭ってたら自分の体が
大きくなって出れなくなった話
現代で言うニートやら引きこもりと似ている
蛙との絡みとかあるのだが
それは俺の詩の途中だし　長くなるから置いておく　

俺は井伏鱒二 『山椒魚』に出会うまで
サンショウウオというのは出世魚であり
漢字で書くと『三章魚』だと思っていた
一章　二章　三章魚
最終章なんかいったらヤバイね
小説で言うと
苔とか岩とか蛙とか合体しちゃってる感じよ
最終章の魚
俺の中で大変な事になってたよ

俺は井伏鱒二 『山椒魚』特に読み終わった後
ショックだったぜ　
欄外でサンショウウオの写真を見た時
ショックだったぜ
おかげで俺の中の三章魚が死んじまったよ

弔いとして俺が最終章までいこう
一章俺　二章俺　三章俺

最終章なんていったらヤバイかもな

『イカの塩辛』　1/2
　この前、旅行のお土産としてイカの塩辛を購入した。
あえて値段は言わないが、何が凄いというと桐の箱に収められてるぐらい高価な物だ。
　しばらく、大層ゴツイクリスタル状のガラスビンに詰められていて、眺めてたいが
『品質管理のナントか　直射日光や高温の場所にはウダウダ』と注意書きがあったので、ここで孤独の反発してもしょうーが無いので
素直に従って冷蔵庫に放り込んだ。　冷蔵庫には大した物が入って無いので箱ごと放り込んだ。
普段は缶ビール専用であり冷蔵庫のスペースがガランとしているのが常だった。箱ごと入れるのは邪魔に思えるだろうが冷蔵庫のスペースが
埋まってるとなんとなく落ちつくもので、真夜中に冷蔵庫を開けると光がボワァと包みこみ
『俺って生きてるんだなぁ』という実感が味わえる。　東京電力には申し訳ないが、
しばらく冷蔵庫の中の食べ物を眺めていると実際には寒いのだが暖かい気持ちになれるのだ。
　『生物だからお早目にお召しください』と言われすぐに食べるのではなく粋ではない。
ここでチョットした反発するのだ。ビン内熟成と共に俺が『食うぞ、食うぞ』という盛りあがりがピークになった時に食らいつくのが粋である。

　今回、イカの塩辛の場合はピークが早かった。購入してから３日で俺の食うぞ食うぞピークが満期を迎えた。　この3日の間にどのように食うのが１番美味いか？
　というのを考えに考えた結果、普段はあまり自炊をする事は無いがご飯食らいは炊けるので
『白い炊き立てごはん』＋『イカの塩辛』という単純なものだ。
　実に単純だが『イカの塩辛』というのを味わうのならコレが１番だ。
イカの塩辛の真実にふれるのなら単純なら単純な物ほどはっきりする物だ。
　ところが、ご飯が炊きあがって冷蔵庫からイカの塩辛を取り出そうとしたら何も無いのである。桐の箱には１枚の手紙が置いてあった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
兄です。お元気ですか？
この前に来たのですが留守だったのでまた来ます。
留守中の間にイカの塩辛が『旅に出ます　探さないで下さい』と言付けを受けたので知らしておきます。　では
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

俺はオカズも無いので泣く泣く白いご飯だけを食べながら
『生物は早く食うべきだなぁ』と思いなおしました。
なんとなく白いご飯が塩っぽく感じるのでありました。

手紙があったたけまだいいじゃなんですか。
それと、イカの塩辛茶漬けもいけますよね。

>332

　手紙があってもやはり味がしないのです。
その後、アシドリを追ってるのですが全く掴めません。
１０本もあるのに不思議ですなぁ

色々な茶漬けがありますが『イカの塩辛茶漬け』も絶品ですなぁ
読んでいただきありがとうございました。

イカもタコと同様、自分の足食ったのかもしれません。で、
足だけでは不満で、テメーでテメーを全部食ったのかもしれませんね。
最後に残った口と胃袋を物珍しくお兄さんパクって行かれたのでしょう。

>334
兄貴のヤロー
コレ以上、腹黒くなってもしょうがないのになぁ

『殺害犯行現場』

いきなりスタンドライトで顔を照らされた
眩しいというよりもジリジリと熱かった
男は言葉を続けた
・・・で貴様は女の殺害されている絵などリアルでグロテクスな絵を書いている
奇人画家　　江　隗太（え　かいた）３１歳で間違いないな！　
男の唾が勢いよく飛んでいる
・・・で貴様はあまりにもリアルに書いてあったのだが、まさか本当にモデルを殺してる
とはな！　貴様の絵を見てるかぎり２人モデルが殺されてるのは解かる
男の鼻の穴が大きく開いてる
・・・で貴様が殺した被害者の一人は解剖の結果、貴様の身の回りの世話をする
家政婦　新井　サラ23歳　というのは間違いない。問題は後の一人だ！
男の喉が大きく動いた
・・・で貴様は殺害現場についてはみとめてるのは解かった。
問題は貴様が殺した相手だ！　このまま言い逃れ出きると思ってるのか！
なぜだ、なぜ口を割らん！！
そもそも 　この犯罪計画が成功すると思ったのか？　
俺は黙秘権を捨てて　そっともう一度呟いた

後、理恵

>>329
なんか好きです。

>337
シンプルでありながら、なおかつ作者の心に響く感想ありがとうございます。
地味ながら書いていきますので今後ともよろしくお願いします。

『分別中』

あっ今な　飽食分化を逆らうようで恥かしいけれど
ゴミの分別している時に
この食い終わったヤキソバの容器
ソースがきいて美味いかな
って純粋に思ったぞ
未来の俺　この詩みてるか？
生きてたら嬉しいんだけれど
俺は戦ってるぞ　お前は戦ってるか？
未来の俺　コレ見てわらってるか？
鼻で笑うなよ腹から笑え
俺は容器かみしめる　貧乏をかみしめてるぞ

未来の俺　
お前は勝利をかみしめておけ

お前のせいで俺は欠陥人間
タバコがお前の骨みてぇで今日もヘビースモーカー
その細い指は今何してる！

お前のせいで俺は欠陥人間
その薄い瞼が桜貝みてぇで今日も浜を放浪
お前の瞼、落ちてねぇかな！

お前のせいで俺は欠陥人間
お前が空に伸ばした腕を掴みたくて、今日も万歳
その伸びやかな腕は今どうしてる！

お前のせいで俺は血管人間
お前の青い動脈の鼓動とシンクロしてぇ！
テメエの腕に紐巻きつけて、切って出てくる体液にお前の気配を探してる


お前のせいで俺は！！


そしてお前のせいで俺は生きている。

お前に幸あれ！

>340

馴れ合いだとかそういうのじゃないですが
勢いを生かした言葉選びが見事ですな
欠陥と血管　ありがちですが茶目っ気がある。
俺は血管というのは 導火線だと感じるのです。
指先の血管に着火をつけたら心臓で爆発ような感じですな
勢いのある作品の投稿ありがとうございました。

＞341
あっ、いえいえどういたしまして・・・
ありがとうございます。
本当は小心なので、感想を言って頂けると嬉しいです。

楽しませて頂いてます！

血管が導火線なら、せめて花火になって赤く爆発して彼女を楽しませたいです。

俺は姉歯ではないっすから
さようなら
デジタルにあなたを拒否します
さようなら
でもあなたは憎めませんが
けどさようなら
俺は関わらないけど元気でね
けどさようなら

>343
えーわたくし
最近、新聞では無くラジオでの情報収集が主だったので
｢姉歯」という文字は２ちゃん特有の当て字だなぁ
みんなバカだなぁよく思いつくよマッタク
これだから、ねらーは　　
と思ってました。

ちなみに「さよなら　さよなら　さよなら」という
映画評論家は亡くなったのですね
後半の方は闘病生活で歩けない状態だったそうです。
あの人のこの世を去る最後の言葉はこのセリフなんだろうなぁ
などと考えたりするのでした。
投稿ありがとうございます。

>>344
どうもっす。さて、あなたは欠陥住宅や欠陥品は欠陥人間が作るものとお考えですか？
それとも、完璧な人間が作るものとお考えですか？法的に誰が悪いと言えば実行犯の
姉歯だけですよ。他のもっと悪い奴は、知らなかったで責任を免れるんです。
そして、お父さんは良い人だと幼い娘に臆面も無く言うんです。それが法なんです。
だから、奴らのようにもっと利口にならないとね。悪人は悪いから悪人ではないのです。

話題が時事的ですな
今回の事件に関しては可笑しな事が多い。
そもそもだ、建物を一つ作るのに何人ぐらい関ってるとか考えると
姉歯さん一人じゃ無理だな　ふつー建物たてる時に現場の人も気付くっしょ
｢親方！これ鉄骨少なくねぇ？｣
｢バカ！それよりも今日は電気屋も入るから納期おくらせんなよ｣
とかそういう会話もあったでしょう。かと言って現場の人間責任だけでもない
現場の人が｢鉄骨すくねぇ｣と発注元に言う事は無いだろうし、
その発注元の責任だと思ったら更に上に代理店があったりするわけで
俺の中で曖昧なんですわぁ
　俺が腹立たしいと思うのは神戸の地震とかね
あの時の瓦礫の中にあったと思うのよ欠陥住宅って奴
天災じゃなくて実は人災だったというオチ。こりゃ許せないねぇ

そもそも、人間なんてちゅうもんは欠陥があって当然で、
そこをどうやって補っていくのかとかそういうのが見せ所だと思うのよ。
俺は自分の子供が出来ても変に完全人間ぶるんじゃなくて、堂々と欠陥人間
でありたいもんですなぁ

ちょっと話がそれましたな
人間というのは未完成で欠陥だらけ
世の中に完全な物はないが　
ただし、完全な物を作り上げていくというプロ魂
というのを忘れちゃいけませんな

『ぼたん』

湯船に浸かった時に背中に違和感を感じた
丁度　腕が届かない所にデキモノがあって
風呂をあがった時に血の回りがよくなったせいだろう
やけに痒くなったのだが　どう頑張っても手が届かない
ズワイガニ　ん？　ちょっと違うな　
サワガニも背中が痒い時はこういうムズがゆい気持ちになるだろう
しかし　若干だがカニのミソより俺のミソが上回って
孫の手を使い背中をボリボリかいた
その時に変な音がなったのよ
信じてもらえないだろうが『カチッ』って鳴ったのよ
あっ俺　押しちゃったな　なんか知らないけど押しちゃったな
俺の体に何が起こるのか　しばらく不安になったけど
結局なにも起こらなかった　
のんびりコーヒー飲んで有意義な休日を満喫してたのだが　
その夜　ラジオで言ってたのだが
東北の方で初雪が降ったそうだ
まさか　まさかな　と思っているのだが
大雪になったら申し訳ないので
今でも背中の痒みに耐えてるのであります

俺は万年筆を回しながらインタビューに答えた

たとえ宝くじで３億当ったとしても
粒コーンスープの缶あるでしょ
あれの最後の1粒まで残さずに食べますよ

缶にこびり付いて食べたくても食べれない時ってありますよね。
あれって凄まじくエナジーを消費しませんか？

>>349

アレは人類に対する挑戦なんです。
　『食われてたまるか！　俺は発芽するんだ』
という主張なんですが太陽に浴びる事無く、暗闇の缶に入った時点で　
『まな板の上の魚状態』なのでとどめをさす事が
人類の義務だと俺は解釈しております。
他の人にも介錯をすることを解釈して欲しいですなぁ

人類史上そんなもったいぶったコーンならば、さりとて、私めは
力ずくでも、、、そう、、、ありとあらゆる手段を用いて、血気盛ん
に最後の一粒まで食べます！！！！ポップコーンやコーンスターチに
なれなかったコーン達、その存在は決して忘れざりしモノではありません！！

西村ああ！！貴様は人生の底辺をさ迷うがいい！！！！

>351
これでまた一粒の命がエネルギーとして生きかえったという事ですね
コーンは消化が悪いのでよく噛んでください

>352
底辺っていいなぁと思うのはこれ以上は下がらないという安心もある事です。
『真ん中をキープする事が大変なんだよ』というセリフがマンガに書いてありましたが
まさにその通りだと思います。

薄馬鹿野郎　ウスバカヤロウ科

こんな事を知ったところでなーんにも役に立たない話
させていただきます
皆様御存知でございましょうか
ウスバカゲロウ　という生物
全くもって酷い御名前ですな
薄馬鹿と陽炎が合体した
なにか陰気な名前ですな
こんな事を知ったところでなーんにも役に立たない話
ではございますが
ウスバカゲロウ　という生物
幼い頃は相当のワルだった
蟻地獄という旧名
全くもって酷い御名前ですな
蟻と地獄が合体した
なにか暴走族のような名前ですな
餌の取られ方など陰湿ですな
けれど蟻地獄と自分の幼少を比べても
大して違いはないのですな
子供の頃は無邪気な残酷というもの
それが生きる術であり
それが生きる楽しみであったり
残虐・非道を繰り返す
蟻地獄　
残虐・非道を繰り返す
俺の幼少
そして、俺は成虫になり
薄馬鹿野郎
として夜な夜な飛びまわるのであります

『優先席』

小田急線の上り列車の中で
中刷り広告を見ながら考えた
これから高齢化社会に向かうらしいが
このままだと優先席が足らなくなるだろう
こりゃ確実だな
優先席をもっと増やしていくにつれて
今でも女性専用車両とかあるぐらいだから
数年後には老人専用車両とか出来る訳だ
それでもきっと優先席は足らなくなるだろう
きっとお手上げだな荷物乗っける網を改造して
寝たままの方も移動できるシステムが採用されるだろう
走る棺おけみたいで不気味だろうが世の中はこう進んでいくのだ
でも、きっと優先席は足らねぇだろうな

俺はもうはじめてるぜ　
バリバリはじめてるぜ
イメージトレーニングだよ

バカだなぁ決まってるだろ
最後の手段は運転席が優先席になるに決まってるじゃないか

『シャワーのつぶやき』

まさか、喋ってるとは思わなかった

シャワーに浴びていると
変な音が出ている事に気ついた
いつもシャワーを浴びている時は
防水ラジオなり鼻歌なり考え事なり
こんな成り行きでがありまして
変な音が出ている事に気がつかなかった
水圧を強くする事で音が出るようで
一定の間隔でリズムよく
小さくシュッシュッシュッシュッシュッ
と繰り返してるのである
一定の例えるとしたら
不整脈の方など個人差などなるが
１００m走を３回ぐらいした心臓の鼓動音に近い
ようするに『結構早いペース』というのを想像してもらいたい
どういう原理なのかスッポンポンになりながら
シャワーのノズルをよく見ると
穴の内部がゴミのせいだろうか
一つだけ　あさっての方向に向いているのである
集団行動が出来ない　ならず者が音を鳴らしているのだ
ココでやっと冒頭の部分になるのだが
偶然　俺は気付いてしまったのだが
耳に水が入らないようにノズルを耳に当てると分かる
実はこれ　メチャクチャ早送りで喋ってるのである　
細かい分析などを書くと物凄く長くなるから
皆様には解読した結果だけ教えましょ

ありゃ『おつかれシュッ！』を繰り返していたのです

「1人のパーティーバーレル」
作詩　y.takeo

奴らは休みで俺は働いてる
店の中は暖かいが外は寒い
俺の隣りには笑顔のカーネルサンダース
俺の前には売り物のパーティーバーレル

俺の声聞えますか？　俺の声届いてますか？
聞いてくれ俺の叫び　届いてくれ俺の叫び

パーティバーレル1つご購入につきもれなく
「クリスマス絵皿」1枚ついてきます!

奴らは休みで俺は戦っている
外を歩く人は笑顔　俺は作り笑顔
俺の隣りには笑顔のカーネルサンダース
俺の前には売り物のパーティーバーレル

俺の声聞えますか？　俺の声届いてますか？
聞いてくれ俺の叫び　届いてくれ俺の叫び

パーティバーレル1つご購入につきもれなく
「クリスマス絵皿」1枚ついてきます!

きっと売れ残るぜ　パーティーバーレル
俺も売れ残りだ　　パーティーバーレル

パーティバーレル1つご購入につきもれなく
「クリスマス絵皿」1枚ついてきます!

TAKEOさんメリークリスマス！ちょっと遅いけどｗ

「奇声」

ｯきゃぁあああああ！！！！！！！
ぅひょーーーー！！！！！！！！！！！！！！！！！
ぷぉぉおおおおおおおお！！！！！！！！！！！！！！！！
ゃっはぁあああああああああああああ！！！！！
んむぉぅぉぁ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
あっしぃぃぇぁぁあああああああ！！！！！！
うぉぃあぁああああああ！！！！！！！！！！！
うぉおおぉおおおっほぉおぅうういぁあああ！！！
くんのぐぉらぁああああああああ！！！！！
まっほぉぉおうううううぉおうおぅあおうぉう！！！！！！
どっひゃぁぁぁあああううううう！！！！
ぷっちょぉおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！
のんしゃりぁあああああああああああ！！！！！！！！！！

あげろよ奇声
思いっきり上げろよ奇声
上げるときに上げとけよ奇声
一気に使い切るなよ奇声


あげろよ

>>358

どうも、クリスマスですね　遅く無いですよ。
え〜一昨日までに仕上げようとしたクリスマスネタが
さっき仕上がりました。期限を自分の中で決めたのに駄目でした。
世の中は取り返しのつかない事ばっかりですが
『えぇじゃないか！　金取ってるわけじゃないし』と自分に言い聞かせる日々を
送っております。

>>359

　朝１番、私としても威勢よく元気に返事しないといけないと
思うのですが、人間の体調は様々であり、日々進化する物であります。　
あえて、ここでハイテンションを装っても逆に失礼にあたると思います。　
『どうも、おはようございます』
と、わりかし普通に返事をさせてもらいます。
投稿ありがとうございます。

『12/25　クリスマスプレゼント』　1/4

　喉の渇きで目覚めた。日の角度は真上の方だった。
顔の化粧がひび割れ『男ひでり』を見事に表わしている。
まず、最低だったのはボサボサの髪、昨日の酒の不味さ、洗面所のゲロ
心・技・体　どれを取っても最低だった。
昨日の出来事をうるおぼえながら振り返ってみると
×イチの女、１週間前に別れた女、旦那の不倫が発覚した女、そして私
これは近年まれに見る最低のメンツで清楚可憐という言葉は遥か遠く
『ゲテモノオゲレツ』と言う方がシックリくる。料理を率先してやる人物は存在しなくピザやらケーキやらフライドチキンやらの手間いらずのもので過した。
結果、ただ今は胃に鉛を仕込んだようになっている。酒の方が最初はシャンパンに始まり『体に良いから』という事でウーロンハイになったのだが、この
チャンポンが仇となり戦場と化したのである。
そして、これが根本的な問題で原因でもあり敗因でもある。
そう、昨日はクリスマス・イヴだった。

　2/4

　昨日の後半の出来事を思い出そうとしても断片的なものしか出てこない。
『正樹のバカヤロー』だとか『青春と処女をかえせ』だとか愚痴まみれだったのは確かだ。我ながらよく自宅にたどり着いた。そこだけしか誉める事が出来ない酷い出来事だとおもう。
　洗面所のゲロを流してクレンジングで化粧を落としていると左手の小指に
赤い糸がスーっと伸びている。昨日の後半の『残り香』みたいの物だろうか…
　なんせ昨日の後半は記憶が無い。赤い糸は洗面所から寝室へ玄関へと永遠と伸びている。
　やはりこれは『運命の赤い糸　伝説』というやつだろうか？　伝説という響きが古臭いが『運命の赤い糸』これ自体も古臭い。そして、うさん臭い。
　元は中国の古い書物から由来しているらしい。将来結ばれるべき男女は、小指と小指を(見えない)運命の赤い糸で結ばれているというヤツでやはり、うさん臭い。
　しかし、実際に私の小指に伸びている糸を見ると『完全否定』と言うわけにはいかない。なんせ今日はクリスマスだ。
昨日の惨劇を見た神様が憐れみを感じプレゼントしてくれたのかもしれない。
　まだ、半信半疑であるがこれから生涯をともに過すパートナーと合うことになるかもしれないと思うとスッピンというわけにもいかない。シャワーを浴び化粧をしなおしてインスタントの味噌汁を作って出発の準備をした。

　3/4
　しかし、この赤い糸を追うという事はかなり大変な事だった。電車やタクシーなどを使って追うという文明の力を使うことができず、昔ながらの移動方法。つまりは徒歩なのだ。
少しでもおめかしをしようとハイヒールを選んだ自分を選んだ。
　もう何キロ歩いただろうか、出発前の余裕と気持ちが萎えてきた時には真上にあった日差しが真横になり、夕暮れを知らした。
するとどうだろう、今までほぼ直線を描いていた赤い糸は細かい路地を縫うように奥の奥へ突き進んでいくのである。
明らかに今までの様子とは違い核心部に迫るのが分かった。　
　これから運命の人とであうとなると怖いという半面に気持ちが高ぶってきた。
『ここまできたら後にはひけない
女の意地を通すのはここだ！　ここしかない』

と思った矢先私の目に飛びこんで来たのは建物は　　

『〇×興信所』

という看板をかかげた建物で入り口の目の前には夜間の運転が難しそうなスモーク張りの黒ベンツが止まっていた。
これだけでも実にアウトローな香りがする建物であり、頭の中で黄色いランプが回っている。
　流石に怖気づいて、しばらく、様子を見ていると建物の中からぞろぞろと強面の男が５〜６人出てきて『おつかさまです！』
と腹から声を出して頭を下げている。
これは完全に赤ランプだ。

4/4

　普段なら絶対に近づかないデンジャラスゾーンなのだが、悲惨な事に運命の赤い糸はその建物の窓の中に続いていたのである。
　しばらく、私立探偵のように張りこんでいたのだが埒があかない。　日の落ちてきた心細さもあり焦りが頂点に達した。
私は思いきって赤い糸を引っ張ってた。
『うぎゃ』
という、うめき声が建物内に響き、私のおでこに何かが飛びこんで来た。
『べきゅ』
という奇妙な音をたてて私の足元に転がったのは血まみれの小指だった。
　グロテクスな小指は皮肉にも赤い糸は可愛らしく蝶結びで繋がっている。
私は必死で逃げた。何処をどのように逃げたのか覚えて無いが片方のハイヒールの行方が分からなくなるぐらい必死で走った。
家についた頃にはとっぷりと日は暮れて完全なる夜中だった。安堵と疲れで次第に眠くなった。なんとなく自分の小指を見ると蝶結びで赤い糸は残っていた。
私が強く引っ張ったせいで小指は飛んでしまったのだろうか？　
ひょっとしたら、たまたまヤクザ特有の指詰め儀式の最中だったのか？
そんなことより、私と指の持ち主とは縁が切れたのだろうか？　
ひょっとしたら小指が糸を手繰って私を追ってくるのではないだろうか？
色んな事が頭を巡ったが楽しい事を考えようと努力した。
　
そうか今日はクリスマスだったなぁ

ん？親指さがし

>>365
『リアル鬼ごっこ』（マンガ）は読んだが、親指のさがしは読んでないんだよなぁ
オカ板で冒険してたら親指さがしのHPを発見したけど、なかなかキモイ作りになって
ました。ただ今、マンガが連載中のようなので注目したいと思います。
読んでいただきありがとうございます。

あのHPは意味がわからないのが怖いですよ。
TAKEOさん小説とかも上手そうっすね。

http://totomail.jp/bbs/test/ir.cgi/junior2/1132313861/
↑ここに載ってるの、どこかで読んだことあるなと思ったら、このスレで読んでたのでした。
いちおう、ご注進。

すげーモロだ！

>>367
　ストーリー内容とかを知ろうとして検索した人は本当に意味わからず
さ迷うんだろうなぁ　HPだけじゃなく宣伝の仕方が面白いですね。
　日本のホラー物は何かひねらないと商品になりにくいのかもしれません。
小説は無理でしょうね。なにか、ぶっといネタと繋ぐ能力が無いと…

>>368
いやーすげーや　そのまんまですなぁ
報告ありがとうございます。
中学生の所で『２ちゃんにおける著作権とはだね』
と説教する俺（２７歳）
結構、恥かしいですね。
多分、ここ見てるだろうから忠告しておきましょ
『コピペよくないぞ　やめときなさいな』
　そちらで真面目に詩を書きこんでくれているコテにも悪いじゃないですか
誤字、誤文までコピペというのもどうかと思うぞ
まぁ本に出したとか金が絡んでないかまだええけど、ネットには色々な
人がいるから止めといた方がいいぞ。

笑えるのが結構そっちの方が盛りあがってるの
議論に発展したり煽られたり中学生にピッタリだとか
間接的だが読んでもらった事には違いないのだが、
微妙な心のシコリが残るもんですなぁ

2005/12/29(木) 21:08
＞どっちかというとこんな感じの方が作りやすいんですよね§§§＞何も考えなくてもいいですからf^_^;

いやいや、俺けっこう考えてますから
…その他にもイッコミ所満載ですよ。作者本人だからというのがあるのかもしれませんが、なかなか面白いスレだと思います。

うーん、罰としてそのスレッド後500ぐらいでしょ
頑張って自分の言葉で作品で埋めなさい。
あと、俺がそっちに遊びに行くからちゃんと相手をしなさい。
美容師の専門ならばブロッキング・ワイディングがタイムに入
るようになりなさい。
>>369　ストライクどまんなかってかんじですな

恥ずかしくないすよ。ひどい話ですなぁ
とか言いつつ実は自分もここや他スレの気に入ったのを個人的に保存してますがね。２ちゃんだといつ消えるかわからんからさ。
大丈夫だよね…

takeoさんのしれっとした登場の仕方が笑えます GJ

中学生の感性は純粋だな。
りるって子

なんか便乗で雑談にも張られてたね〜
ってか、たけおっさんがせっかく紳士な対応したのに、いみねぇジャン・・・

まぁ、兒玉くんとやらも謝りに来づらいだろうけど
自分のやった事の責任はとろうね。

まぁ、たけおっさんの詩の魅力に惹かれたんだろうねぇ・・

いやはや早速突撃されとるね。
しかしほとんどがコピペって、何がしたいんだこの子は？

パクリ野郎が埋立開始

埋め立て始めたね・・・
こりゃ謝罪は期待できないね・・・
ドンマイたけおっさん

ととろはあんな埋め立てがいっぱいあるんだよね〜
まーくん、相変わらず芸がないなぁ
謝罪文のところで埋め立ての手が止まったのが何よりの証拠〜

児玉です、作者さんすいませんでした。二度としません。
サイトにも行きません。ほんとすいませんでした。
詩がすごいよくて、でも間違ったことしました。
反省します。二度としません。

だから何なんだろう、ってかこの人何がいいたいの・・・？

>>381は>>379にね。

>>380
なんで最初から素直に謝らなかったの？

というかここでもトリップ使えるから出してよ。＞兒玉 ◆NaYz/Y4YrM

混乱してたんじゃない？
まぁ、後はタケオさんが決めるコトでしょ〜。
>>380も本物ならトリつけな〜

他人の遺産をつかって地位を確立するのはなりすましの常套手段ね。怒り心頭、でつよ？

よい詩をならべれば高い地位を簡単に確立できたりする訳。

そんな輩が詩板にも居そう。ジャイアン肯定派の輩が、、、

パクリイクナイ！俺のものだけが俺のものでつよ？

ややこしくなるからオマエ出てくるなよ・・ｗ

盗作犯はととろでは有名な自作自演常習犯です
都合悪くなると埋め立てする
ビリーも彼の手持ちキャラ
いつも一人で淋しく遊んでたんですよ、彼は

関係ない人はきえてなよ
何ナノこいつさっきから。

>>388
お前も出てくるな

ここにビリーウォッチスレッドが一時期あったもんね。『ととてれ』って言葉がウォッチメンバーの会話に出てきてて何かなぁと思ってたんだ。
あっこのサイトにビリーって詩書きコテが存在してたのね、、、

　あーなんか犯罪がどーとか書いてありますね。
いやぁそんなに便乗しなくても
今回に関しては出版関係は絡んで無いからいいっしょ
まぁ万が一、億が一　出版するとかで消してくれという
出版社側から規制を掛けられたら管理者にお願いして消させてもらいますけど
今回はシロートがシロートの作品を転記して、どーのとかちょっと恥かしいべ
無論、いけない事なんだけどさ　
これが出版会社だったり某音楽会社が絡んでたら躍起になるけどねぇ
　コッチに謝罪のコメント載せるなら、やっぱりトリップ付きがよかったけれど
まぁ年末で何処か出かけてたとか色々あるでしょう。
　俺としては別に向こうに繋がないとか宣言してますが
正直、どーでも良いですよ。　
というか許してもらえるかわから無いけれど、
あそこで作品を書きこんでくれたコテさん達、まぁ名無しさんは無理だけど　
せめてコテさん達にはトリップ付きで謝ってきたらどーでしょ
ネットなんて回線切ったらすぐに他人になれて、すぐにでもやり直せるが
あえて向こうで謝って来なさいな。
そしたら、向こうで叩かれるとか結果はともかく　俺は許しましょ

んじゃ　よいお年を

TAKEOさんも大人だなぁ
よいお年を

頭蓋骨前頭部部分着色手術　　1/3

これからクランケの要望通り頭蓋骨前頭部部分着色手術を開始する。
第一助手は五十嵐君
カルテを読んだだろうがこのクランケは哲学と詩作
に侵され頭に血が上りやすいタイプだ。
術視の確保を頼む。
第二助手は佐藤君
五十嵐君のサポートは勿論だが、私の動きと呼吸を見なさい。広い視野で
仕事を見るクセも必要だ。
麻酔医は葛西さん
葛西さんには今回も麻酔兼モニターの確認の方をお願いします。心電図、脳波、血圧　数値に異常がありましたら知らしてください。
オペ看には和田君
世界にも前例がないオペだがクランケの精神力、体力を考えると時間はかけられない。急遽の術式変更にも迅速に対応してくれ。

この手術のリーダーは私　肌切　真人が担当する。

2/3
第二助手　佐藤（凄いスピードだ　このスピードについてこれる五十嵐さんも凄いが…）
第一助手　五十嵐（速い！　いや、それよりも正確だ。　鳥肌もんだぜ）
麻酔医　葛西（患者が麻酔で落ちてから２０秒たらずで術部確保とは…肌切君また腕を上げたな　しかし、まだ難関はあるぞ）

執刀医　肌切｢…駄目だ　このスピードでも間に合わない　…マッキーだ｣

その他一同『ま、マッキー！』

第一助手　五十嵐（ゆ、油性だと！）
第二助手　佐藤（一発勝負に出た！）
オペ看　和田（凄いわ！　細い方で球状の頭蓋骨にフリーハンド！　しかも正円だわ！）

麻酔医　葛西『いかん！　脳波に異常　来るぞ』

クランケ｢お、おかあさん御茶付けにジンジャーエールですか？　なますて｣

第二助手　佐藤｢…寝言か？｣
第二助手　五十嵐｢多分、寝言だろうが尋常じゃないぜ｣
オペ看　和田（肌切先生の手が震えてるわ　これが肌切先生の笑いのツボなんだわ）
麻酔医　葛西｢いかん！　もう描き終る寸前で線がぶれた｣

3/3

執刀医　肌切｢…修正テープ｣

オペ看　和田（骨の色に合わせて修正テープを使うなんて冷静な判断だわ）
第一助手　五十嵐（なるほどな、詰め替えカードリッジ対応だと経済的にお得だ）
麻酔医　葛西（熟練した者でもミスから立ち直るのが難しいのだが…さすがだ肌切君　）

第二助手　佐藤（…本当にこんなのでいいのか？）


麻酔医　葛西｢脳波、心拍数、血圧　全ての数値データー異常なし！｣
執刀医　肌切｢よし！　縫合にはいる｣


時間にして12分という短時間だったが肌切には忘れられないオペになった。
クランケの依頼通り、地図記号でいう変・発電所のマークに似ていて、男子公衆便所によく描いてあるちょっと卑猥なマーク。
これを頭蓋骨に直接、描く手術は成功した。
ただし、手術の効果・意味は肌切には永遠と分からない。
他の看護士の話だとクランケが麻酔から目覚めてからの第一声は

『明けましてお〇めこでございます！！』
だったそうだ。

了

えーまぁこのスレ読んでいる人　
明けましておめでとうございます。
今年も程好くよろしくお願いします。

あけましておめでとうございます。
ことしもそこそこ読ませてもらいます。

>>394-396
炸裂してますね。はらいてえ。ありがとうございました。

>>398
よんでいただきありがとうございます
こちらこそこそこそそちらをよまさせてもらいます。
ことしもよみにくいさくひんをかいていこうとおもいます。

前のめりで死ぬ

俺は『前のめりで死ぬ』という事は
とてもカッコイイと美化してきた
何があっても前に進むという
とても勝手な解釈
その勝手な解釈をぶち壊したい
そんな死を今から書こうと思う
そんな詩を今から書こうと思う

トイレに入ってズボンとパンツを下ろして
糞をしようとしたら
トイレの便座に毒針がしこんであって
座った瞬間にケツに毒針が刺さったんだけれど
座った瞬間チクリとしたのは分かってたんだけれど
糞を出す方が優先と自己判断
糞が終ってケツを拭く為にトイレットペーパーに手をかけた時に
毒が身体全体に回って死亡　そのまま硬直
トイレの中は
流されてない糞
散乱したトイレットペーパ
汚いケツをさらけ出して
汚い床にキスをして
前のめりで死んでいる男が一名

俺は自分の勝手な解釈をぶち壊した
こんな俺だけど
ほんの少し前に進んだ感じがする

『当った』

今日の残業はきつかったなぁ
電車に揺られながら流れる景色をぼーっと見ていた
外はひたすら雨模様で飽きさせられる
ピーク時間を外れた電車の中は散々としている
少し年配のサラリーマン　携帯電話をイジッテル青年
シルバーシートにどっしりと構えてる杖を持った爺さん
塾帰りの少年とそれに付き添っていた教育ママ
席の角と真ん中に散ばって座っていた
共通点というのは全く持ってないのだが
なんとなく『つかれたなぁ』という表情をしている
こんな人間観察にも飽きてうたた寝でもしようかなと思ってた時に
横からふっと気配を感じた

『乗車券の提示をお願いします』

前触れもなく急に来たので驚いた。いつもの時間だと込み合っていて
乗務員の徘徊などないのだが時間帯が違うせいだろう
他の人は常連の顔なじみという事だろうか？　１番最初に私に声をかけて来た
別にやましい事もしていないので普通に定期券を渡した

すると乗務員の定期券を持っている手が震えてた。そっと顔を見上げると
声にならないが大口をあけて瞳孔が開いた　私はこの形相を見て心不全でも起こしたのかと思い驚いた
乗務員は必死で声を振り絞って言った
『ああ…当ってる　当りだ』
えっ？　なんだそれこの時の私は世界で１番マヌケな顔をしていただろう。
ちょっと回りを見まわすとこの状況を読んでたのだろう　ざわざわしていた　
少し年配のサラリーマンは方耳のイヤホンが外れているのも気にせず
　沈黙のためラジオのDJがごちゃごちゃ言っているのがわかる
携帯電話をイジッテル青年は急に私に向けて携帯のカメラを取り始めた
シルバーシートにどっしりと構えてる杖を持った爺さんは手に持った杖を折って悔しがっている
塾帰りの少年は携帯のゲーム機あれはPSPかな　いや　まて今は機種は関係ない
手に持ってたゲーム機を落した　母親の袖を引っ張って私を指さしている
隣りの車両からもぞろぞろ人がやってきて私を囲んで胴上げが始まった
つり革広告の『現代のマネー美学』と書かれた部分が体が上がるたびに
バサッバサッと音をたてている
何が当ったのかサッパリだが…嬉しい
自分の降りる駅が近づいたので胴上げを止めてもらうと次は握手を求める者
両手を合わせて拝む者をかきわけて乗務員に辿りついた
私は定期券を返してもらい一体何が当ったのかを尋ねようとした時に
列車が速度を落し皆が一斉によろめいた
ドアが開いて降りなくてはいけないのだが
焦りつつも何が当ったのかを聞こうとしたのだが
胴上げが再開し強引に駅のホームに下ろされてしまった
列車の奥の方で乗務員が見えたので大声で尋ねた
『一体、何があたったのですか!？』
乗務員の声は出発のベルの音に書き消されて口をパクパクさせている
無情にもドアは閉り列車は遠くに去っていったのである

私はこの不思議で夢の出来事を何人にも話しているのだが誰も信じないだろう
ただ一つの確かな事実があるとしたら

それは私が傘を忘れた事だ　

『夫婦喧嘩にうまい棒はくわない』
俺が作品を書くにあたってだ
世界平和を願ってだとか
友情・努力・勝利だとか
こういう壮大なモノを想定して書いていた
しかし、だな 気がついてしまったのよ
世界が変わらない事
お門違い見当違い勘違いだったんですよ

こりゃ迂闊だったわぁ　ほんまビックリこいた

急に言葉遣いが変わるぐらいショックだったのです
いきなり、こんな事を書かれてもわかり難いでしょうね
画家なら絵　歌人なら歌　詩人なら詩
俺もかりにも詩人と名乗ってるぐらいだから
俺の心境を詩で書かさせてもらいます

ぶらっと見知らぬ町を散歩してたら閑静な住宅街の中で
大きな物音がしたのです
簡易的に言葉で表わすと
ドンガラガッシャン　バリン　キーキー　ワンワン　こんな感じですよ　
気になって音の発信地を探してみたら２階建てテラス庭大型犬付きの一軒家
引っかくわ叫ぶわ物は投げるわイヌ吼えるわ夫婦大喧嘩が展開されている訳よ
そこに見ず知らずの俺が現れて『まぁまぁまちなさい』と止めに入って
手に持った駄菓子を半分に折って夫婦に分け与えた
『おくさんに半分、だんなさんに半分、俺に袋　これぞ三方一両損！』
俺は犬の遠吠えと供にかーかっかと高笑いしてその場を去っていく

手に残った袋に色んな記憶と味が染み込んでいて
それを作品にしているだけ
ただ、それだけと気がついたのです

『ウカイセヨ！　戦艦ヤマモト』

私のような怪しげな男には怪しげな男が集まってくる
表に出ていないモノを表に出す仕事と書くと聞こえが良いのだが
所詮、ゴシップ記事の欄を埋めるだけであり
テレクラなど広告の都合が付かなかった時のため非常要員である。
自分でネタを探してネタを書くというストイックな作業だ。
そんな、私が怪しげな男から１本のテープを手に入れた。
出所・歴史背景など怪しいのだが、私のハイエナのような鼻が
これは飯になると反応した。
しかし、テープの復元・資料集めなど困難をきわめ、身と心を削り
発表の寸前だったのだが一つの障害にぶつかった。
　テープの内容が国際政治的なものであり、上の者が首を縦に振らないのである。
確かにこのまま闇の中にうずもれていくのが正しい事なのかもしれない。
　当時の記録を辿ると直ぐに行き詰まるのである。
時代は敗戦直後であり日本最大の潜水艦沈没の事件である。
日本最大とういうのに表沙汰にならない方がおかしいと思うだろうが
沈没したであろう場所が日本の領域ではなかった。北経のソビエトである。
沈んだ場所を特定するにも資料もなかったし事実を知っている人物の接触を試みようと
したが、潮の流れよりも時の流れが難関であり、当時の事を知っている人物は棺桶の中であった。
造船所の割りだしもできたが既に埋め立て地となり消滅されているのである。不自然な埋め立て工事が盛んに行われた背景には隠蔽というのがあったのかもしれない。
　乗員名簿を手に入れた時は心から震えたのだが名簿全員87人を調べると《行方不明》と
いう扱いになっている。しかも、あらたまって考えると本名ではないだろう。
調べていくうちに分かったのだが当時の経済能力を考えると日本だけで最大の潜水艦を作るのは
皆無だろう。おそらくこれはGHQがらみのスパイ活動と推測される。
ここまでだ。ここまで絞りこむことが出来たのだが巨大な壁で覆われ取材を断念せざるをえない状況に至りました。
　しかし、私の仕事は種を蒔く作業であり、いづれ他の人間が華を咲かしてくれるのではないか？
そういう期待として、ここで極秘にこのテープの内容を公開させてもらう。
所々、音声が聞きづらいところもあるが御了承願いたい。

航海士A『沖田艦長　そろそろ限界です　このままですと水圧に耐えられません』
沖田艦長『確かに相手のレーダーの威力が分からないというのもあって深く潜っていたが無理か』
航海士A『船員の中でも長期間の航海で異常を訴えるものもでております。』
沖田艦長『減圧しながら上がるぞ　しかし、上がる時に敵に狙われたらたまったもんじゃない
ソナーどうだ　回りの状況は？』
航海士Ｂ『異常なし！』
沖田艦長『機関室　時間をかけて減圧しろよ！　』
航海士Ｃ『了解　減圧開始！　第１３バルブ　第１７バルブ　第１９バルブ　開け！』
沖田艦長『戦艦ヤマモト艦内全船員に告ぐ　これより敵のソナー対策の為に音を消す　水面に上がるまでスクリューは最低速はもちろん　つまらん私語を禁ずる』
ガーザーーザーーザー（４７分間にわたり無音状態が続くためカット）
沖田艦長『ふーやっと上がったか』
航海士A『艦長　時刻は1：43　日の出まで３時間と１５分であります』
沖田艦長『このまま、このスピードで前進　回りに目を配れよ』
航海士A『艦長しばらくお休みになってはいかがですか？』
沖田艦長『そうさせてもらおう　監視たのんだぞ』
沖田艦長『おい　監視　返事しろ！　厳正体制解除したぞ』
航海士Ａ『おい！ちょっと様子見て来い』
航海士Ｃ『了解』
航海士Ｂ『艦長　大変です１０時の方向に巨大な氷塊が接近このままだとぶつかります』
沖田艦長『なんだと　舵を切れ　迂回だ迂回せよ！　なにやってんだ監視は何やってる？』
航海士Ｃ『艦長大変です監視が監視が』
沖田艦長『どうした！』

航海士Ｃ『監視…う鵜飼い　してます！』

沖田艦長『なんだって！』
航海士Ａ『この時期は大物とれそうだな』
航海士Ｂ『いやまて　ありゃ川猟だぞ』
航海士Ａ『お前くわしいな』
航海士Ｂ『やせやい　照れるだろ　この〜』

航海士Ｃ『かんちょう氷の壁が　間にあわｍ４３ｇガ。ｂｂｂｂ』

『ボコンって鳴らしてみな』

妖精が見える人は心が綺麗
そんな事を言うもんだから
ほとんどの人が見えない事に
ガッカリしたりしたのではないでしょうか？
そんな方に今回は新種の妖精を紹介します

容姿は40〜50代男性
身長7ｃｍ〜10ｃｍ
ブリーフ1枚
ややデブ　小デブ

普段は流しの中性洗剤の容器に寄りかかって
『あーだりぃ　最近のシステムキッチンはむかつくぜ』
とぼやきながらタバコを吹かしてるんです
このおっさん妖精は仕事してます
カップヤキソバを流しで湯切りした時に
ステンレス流しがボコンって鳴るでしょ　
おっさん妖精が飛び降りて鳴らしてるのよ

俺がこのおっさん妖精を発見した時はビックリしたぜ　
俺は直感したよ
こりゃ心がよっぽど汚い大人しか見えない妖精だなって

あんた今度ボコンって鳴らしてみな
このおっさん妖精が見えなかったら
きっと　あんた幸せモンだろうよ

いちばん最近現れたっぽいここに貼ってみます。
TAKEOさん、TAKEOさん、cレールさんがお探しです。

名前：ｃ[sage] 投稿日：2006/01/20(金) 18:20:48 ID:ez5LABWm
本スレで助言をいただきましたので早速・・・・

　Y.TAKEO様　Y.TAKEO様　お世話になっております。
　　一度ナンマイダしてもらいましたcレールと申します。
　　よろしかったらぜひこちらの選者をお願いしたいのですが。
　　お引き受けくださる場合こちらへお越し下さいませ。

【選者指定コンペ】よろしく願いしまふm○m
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1128734135/

>407
えー伝言ありがとうございます。
死なない程度に適度に頑張りますのでよろしくお願いします。

『とりしらべ』

いきなりスタンドライトで顔を照らされた
眩しいというよりもジリジリと熱かった
男は言葉を続けた
…で貴様は企業情報、個人情報を狙うゴミあさり『トラッシング』または『ダストハント』ともいうの犯罪常習犯　通称、片目の石松で間違いないな！！ 貴様も哀れだな鉄檻はどうだ！
男の唾が勢いよく飛んでいる
…で貴様は深夜3時にキャバ嬢　藤崎　亜矢（21）ゴミをあさっていた所を捕まった。
顔の傷が仇となったな。すぐに貴様だと分かったそうじゃないか？　
男の鼻の穴が大きく開いてる
…で貴様はリーダー格なんだろう？　都内のゴミを全て把握しているくらいだろうからな　単独犯とは言わせないぞ！
はやく、仲間の事をゲロしてしまえ！　
　そもそも 　この犯罪計画が成功すると思ったのか？　
俺は黙秘権を捨てて　そっと呟いた

カラスの石松　『カァー』

『ばかもん』

これはもう小学生から始まってたのかもしれない
『バカもん！！』
と先生に怒られてつい笑ってしまうのは

馬鹿門って凄い門なんだろうなぁ
くにゃくにゃしててね　だらーとしている門なのよ
俺、馬鹿門の門番になるよ　
長い帽子被って槍持って鼻くそほじって
馬鹿門じっくり見てますよ

とか想像していたからである。

ああ、今思えばこういう妄想癖で現実から逃れようとしてた

なんで、いまでも上司に怒られている時って屁をこきたくなるのだろう

やっぱり…それは馬鹿門番だからか

『著作権』

仕事するのもだりぃしなんか楽して稼げないかな
などとケツをかいて閃いたのが
世界中の『Ｉ　LOVE YOU』これを買い占めちまおう
もし勝手に『Ｉ　LOVE YOU』使う奴がいたら
『Ｉ　LOVE YOU』使用料として1回　200円ぐらい頂きます
あーこりゃ　大もうけだわ　世界中を飛びまわり直接徴収しないと
あーこりゃ　大忙しだわ　世界中の夜景の綺麗なところやらラブホテルやら
俺が『Ｉ　LOVE YOU』を使う分には金いらないんだ
俺だけの『Ｉ　LOVE YOU』を君に　あーこりゃロマンチックだわ
でな世界中の『Ｉ　LOVE YOU』ってどのくらいあるのか調べたらよ

Ｉ LOVE YOU で検索した結果　1〜10件目 / 約1,100,000,000件 - 0.58秒

よくよくみたら　なんだよこれ日本だけでかよ
あーこりゃ　無理だわ　世界中の『Ｉ　LOVE YOU』買収できねぇな
そもそも１個の値段いくらだよ　きっと目玉飛び出るほどなんだろうな
自覚したぜ　俺には『Ｉ　LOVE YOU』なんて気軽に扱える上等な人間じゃないな
俺とデブと君　今の俺には『I　デブ　ＹＯＵ』がやっとだ
俺と君との間にはデブ　デブをそっとそえて　
俺だけの『I　デブ　ＹＯＵ』を君に　
こんな形でしか表わせないけれど
I　デブ　ＹＯＵ　　I　デブ　ＹＯＵ　　I　デブ　ＹＯＵ

『昆布』

大阪の北地区に大物がいた
彼は高校不良界の中で激戦区の地域である北区を統一した男である
たかが高校生と思われるだろうがこの大阪の北区というと物騒なことが多い
ギャング・チーマー・チンピラ・暴走族・ヤクザ予備軍
アウトローが選びたい放題の地区をまとめあげたのは功績である
彼は暴力で伸し上がったわけではなく、男気カリスマで頭角をあらわした男である
人間味が溢れ筋が通った男だ　
暴力は自分から好むタイプではないのだが自己防衛、飛んでくる火の粉は祓う
去年の山田池公園での抗争で『料理番長』として一気に名を上げたのだ。
なにが料理番長だというと、ただ純粋に料理が好きだからだ。（もっとも下手な横好きで味は保証できない）
　そしてなにより山田池公園の出来事が大きい。この抗争でナイフやら金属バットなど凶器を持ち歩く者が多数に渡って検挙されている。
　この抗争は事前に警察に伝わっており喧嘩が起こる前に取り押さえられたのだ。
警察はこの取り押さえた者から喧嘩の場所が割り出そうとしたが誰一人として口を開くものがいなかった
その時にはもう既に山田池公園での大抗争は始まっていたのである。
そこでだ。なぜ、この番長が捕まらなかったというとこの番長が持っていたのは『フライパン』と『オタマ』だったのである。
この番長はナイフやら鉄パイフなどが飛び交う中でフライパンとオタマで凌いだのだ。
馬鹿げてると思うだろうが実はこのフライパンとオタマというのは、当たり前だが調理道具なので銃刀法違反とは認められない。　怖い顔して金属バットや鉄パイプなどを持ち歩くと目立つがフライパンとオタマだと腹に隠せるという利点もある。　実は頭の切れる男だった。
金を持ってるから親父が権力者だからというので伸し上がった男は沢山いるのだが
彼の場合は人が集まってくる魅力があったのだろう
その為に組織が大きくなっても結束は変わらず強くまっすぐなものだった。
彼が『薬は止めろ』と一声かけたら北地区の一帯は薬が無くなるのである。
若干18歳の高校生だが、この影響力はすさまじいものだった。

あやしいドラッグ類はなくなったのだが可笑しな事が１・2ヶ月ほど起きている。
北地区の一体に昆布による暴行が続発したのだ。
一体、何が起こったのか？　なぜ昆布なのだろうか？
事情を調べる為に苦労したが一人の幹部にインタビューできたのでここに公開する。
＜プライバシー保護の為　音声を代えております＞
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
この前の幹部会　料理番長はどーも人前が苦手でこれんでな
あたらしい傘下の幹部もぎょーさん来てナンバー2が新しい方針を発表したん
『昆布を集めてろや』
俺もほんまビックリこいたで　ナンバー2の言葉を疑いま
せやけど皆、必死であつめたんや
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

どうもオカイシと思い料理番長の本人に話を聞こうとしたが
人前が苦手らしく捕まらなかった。
足を棒にしてなんとか料理番長の右腕であり窓口であるナンバー2の男と合う事が出来たのである。
彼は流暢な標準語を話すのが印象的な男だった。
＜プライバシー保護の為　音声を代えております＞
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

俺があの言葉を聞いた時は番長が話があるって言って
俺だけを呼び出したんです。
そして、あの一言を呟いたんだ。
新しい、カツアゲは「昆布出しぃやぁ！」と言ったのです。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

インタビューはここまでだ。
資料とインタビューをまとめても肝心の料理番長が表に出たがらないのなら
公表するべきではないだろう。
この料理番長の件に触れてただ一つ疑問に思った事がある。

カツ揚げに昆布出汁は合うのかは分からない

『悪魔払い』　1/3

それは俺んちの電子ポットが壊れた日だ
なんかのパッキンが割れてお湯が漏れてしまう
我慢して使いつづけようと思ったのだが
漏電やら感電やら危ないので処分した
昔に使っていたステンレス魔法瓶を
物置きの奥から取り出す時に音がした
なんかの金具とかでも中に入ってるのかなと
魔法瓶の蓋をあけてみると羽根がはえた小鬼が入っていた　
こういう未知の生物が現れる時は派手なスモークがぶわっ
というイメージを見事に裏切り　首を手で押えながら
『あーせめ　せめぇんだよ』と愚痴をこぼしひょっこり現れた
よくよく、聞いて見るとこいつは悪魔らしく出してくれたお礼に
願い事を聞いてくれるという　なかなか律儀な悪魔だ
俺は早速『電子ポットを直してくれ』とお願いしたのだが
どうやら、人を不幸にするのが専門らしく受け入れてくれなかった
不幸があるから幸せがあるんだ　だから不幸を味わうというのは幸せに繋がる　だとか
不幸に対する情熱を３０分くらい熱弁していた　悪魔だけにタチが悪い
俺はこの悪魔にウンザリしてサッサと願い事を決めた　
その願い事とは『俺の小話を聞け』というものだった

2/3
この話は誰が不幸になるのかは後で分かる
ただ、黙って俺の話を聞いてくれ　君へのメッセージでもある
そして俺の最後の言葉を理解したらだまって消えてくれないか？　じゃあ話すぞ
まずは悪魔っていうのは結構人間界に詳しいのか？　おおそうか
じゃあ歌謡曲って知ってるか？　ほー結構くわしいじゃないか
じゃあ話は早いな
俺がガキの頃に歌謡曲のヒットパレードとかテレビ番組
あったわけだがいっつも不思議に思ってたんだ　
なんで放送を金曜日にやるんだろうってな
俺は馬鹿だったんだな　ホントに馬鹿だったんだ
歌謡曲を火曜曲だと勘違いしてたんだ
そこで俺は気がついた

『お！曜日じゃない』

俺の話はこれで終わりだ
悪魔は了解したのだろう
肩を落とし不幸そうな顔をして煙のように消えて行った

3/3




　　　　　『およびじゃない』と繰り返し呟きながら消えていった

『特価商品』
いきなりスタンドライトで顔を照らされた
眩しいというよりもジリジリと熱かった
男は言葉を続けた
…で貴様を取調室で問い詰める事になるとはな　警視庁の腕利きデカ　鷹山　寛吉（32）貴様で間違いないな！！　　　
男の唾が勢いよく飛んでいる
…で貴様は午後７時３５分　スーパーマリコ　月見平支店　新鮮とれたて魚介類コーナーにてアサリやアワビなどの売り物を食い荒らしている所を試食コーナー担当　毒蝮　三田朗（37）に取り押さえられた！！
男の鼻の穴が大きく開いてる
…で貴様は普段から『真面目が服を着ているような男』と呼ばれるお前はストレスを発散していた訳だな！
・・・で貴様はごまかせると思ったのか？　時間帯が買い物客のピークでもあり沢山の証人が取れている。更には防犯カメラにもばっちりだ！　
そもそも 　この犯罪計画が成功すると思ったのか？　
俺は黙秘権を捨てて　そっと呟いた



定員が『本日…　お！　貝、毒だ』と叫んでたので自ら調べてました

( *´･ω･)……
/　つ■つ　ﾎﾟｯ
しーーＪ

あー俺もとうとう職場先から２ちゃんかぁと自己嫌悪にひたるのですが
チョコをもらった手前しょうがないじゃないか！
と自分に言い聞かせレスしております。
周りの目を気にしながらこそこそタイプしている姿を想像していただけたら本望です。
昔にバレンタインデーを題材としたものを書きましたがそれを繰り返し使うのは
アニメでいうところの『夏休み　タッチ　甲子園に私を甲子園に連れて行って』
という感じがしますのでお返しといっては何ですがバレンタインデーにちなんでちゃんと作品を書こうと思います。

『2月１５日』

あれは俺が糞ガキ洟垂れ小僧だったころとても苦い経験である
俺の兄貴は５歳上で自分の肉親をほめるのも
正直ムカつくのだがなかなかの男前だった
バレンタインデーというのはチョコがもらえる
という構造は糞ガキ洟垂れ小僧でも理解していた
戦後ほどの『ギブミーチョコレート！』といほどそこまで甘いものには
飢えてはないのだが糞ガキ洟垂れ小僧なだけに甘いものは好きだった
俺は学校から帰り何か盗み食いしようと誰もいないのを確認して冷蔵庫を開けた
スリルを通り抜け冷蔵庫は一見矛盾しているがひんやりと暖かく俺を出迎えてくれた
昔のことで細かい心情は定かではないが
あー何かおやつないかなぁ
と探すことが好きだったと思う冷蔵庫探検ごっことでもいいましょうか
その探検の結果　冷蔵庫の左上にサランラップでくるまれた白き物体を発見した
勢いよくサランラップを解き白き物体を確認したところブロック状になっており手で折れる
ようになっていた
バレンタインデー→兄貴→食い残し→ホワイト板チョコ
という発想がコンピューターの電子回路のように閃いた
勢いよくかぶりついた瞬間になんともいえない味が口の中に広がった
心の充実感、達成感とは違ったものがぐにゃーと広がった
確かに濃厚だが『こりゃちがうぞ　なんかちがうぞ』と冷蔵庫の前で呪文のように唸ったのである


後日、母親がクリームシチューの元を困惑した顔で探していた


俺とって苦い思い出だが身をもって
『甘い話には注意しろ』というということを学んだ

ぅおーTAKEOさんだ！
そんなつもりじゃなかったのにありがとうです。ﾎﾟｯ
何ともいえない味が口中に広がる感じです

不定期連載　『水を売る男』　第１回　

序章

　『何処に書こうか？』迷うものがある。これを伝えるのには『どう書こうか？』
だとか思考錯誤誤字脱字を重ねに重ね『やっぱりここだな、ここしかないな』と
結局、詩板にお世話になることになった。先に断っておくが『あー長い詩なんだな』と
と都合よく解釈してもらえれば幸いだ。
　簡単に書くと『水商売の話』である。この最近は漫画・ドラマ・『あの芸能人がキャバ嬢だった！』
という三流ゴシップなど裏の商売がスポットを浴びるようになった。そのおかげで細かいことを書いても伝わりやすくなったと思う。同伴・アフター・本指名だとか意味がわからなくても用語を聞いたことがある人が増えた。
今じゃ観光ツワーで『高級クラブを巡る』という旅行パックまであるぐらいだ。
　光を浴びることで華やかなものを想像させられるがここ数年は衰退している。特に東京などのお店は都条令に悩まされている。『怪しいものには蓋をする』まぁ当然なんだが真っ黒な所、灰色の所、
あーそーいえばちょっと黒いかなぁという物を一くくりにして蓋をすることで
『あーすっきり綺麗になった』という実に見た目だけウワベを重視している。世の中には灰色の部分が重要なこともある。
よーく見れば灰色の部分の所にもきわめて真っ白な部分があるということも知ってほしいのだ。

たけおさんだぁー

ﾌｫｫｫｫｫｰ!?
　　 ||
　　 ||
　 ∧||_∧
　(; ´∀`)
　ﾐ≡≡≡j
　ﾐ≡≡≡j
　ﾐ≡≡≡j
　 ヽ)ヽ)

日曜洋画劇場　コマンドー
　ﾉﾉﾉｿｿｿ　　　ﾉﾉﾉｿｿｿ　　　 ﾉﾉﾉｿｿｿ　　　 ﾉﾉﾉｿｿｿ
　ﾐ 　_/ _|　　　ﾐ 　_/ _|　　　 ﾐ 　_/ _|　　　　ﾐ 　o/o|
　6 / ‖|　　　 6 / ‖|　　　　6 / ‖|　　　　6 / ‖|
　 ゝ　o/　　　　ゝ　O/　　　　 ゝ　-/ 　 　 　 ゝ　o/
　　　￣　　　 　 　 ￣　　　　　 ￣　　　　　　　 ￣
　　　コ　　　　　　マ　　　　　　　ン　　　　　　　　ドー
http://live22x.2ch.net/test/read.cgi/liveanb/1141471954/l50
テレ朝　今日の21;00はみんな大好き　待望の「コマンドー」の時間ですよ！

メイトリクス娘人質に取られて言いなりになるけど、我慢できなくなって反逆
その後シンディを仲間に加え、武器屋で大量の銃調達してベネット邸へ
ベネット邸はメイトリク大暴れで壊滅、カービィ将軍部下連れて迎えに来る
　　 　,-‐――､　
　　 /　　┃┃ ヽ-､
　　 し 　'' ∇ ''　|‐'
　　 ヽ___ 　 ＿ノ、カービィ将軍
　 　 'ｰ-'￣ `ｰ-'


このレスを時間までに３箇所にコピペしないと一生童貞確定

不定期連載　『水を売る男』　第２回

酒を作る　（1）

　キャバクラというのは女の子が酒を作ってお客様に飲ます。
まぁさらっと書けばそんだけだ。実に単純な事なのだがコレが深い。
商売には欲望をうまく絡めれば儲けられるのだ。
３大欲といえば・性欲・金欲・食欲だろう。今とっさに俺が決めたのだが多分この３つだ。　その中でキャバクラというのは酒と女が絡んでる。コレにギャンブルが絡んだら
極めつけだ。酒とギャンブルのコラボレートは強力なのだが酒と女の相性も捨てがたいなぁという発想の元で成り立った商売だと思う。かと言ってキャバクラといういのは
すぐSEXをするというのではなく。SEXに持っていくまでの擬似恋愛を楽しむという日本人向けなデリケートで曖昧なものだ。もっと手っ取り早いものでソープランドなどもあるのだがワビやサビを感じるのが難しいだろう。外人には分かるめぇてやんでぇ
恋愛なのか仕事なのかよく分からんものを酒で埋めるという仕事だ。
いきなりだが、ウイスキーの水割りの作りだ
まずはタンブラー（コップのこと）に氷を入れる
タンブラーのそこを手で支える。
そしてアイスペールに入ったアイスをトングで掴み、１個１個グラスに入れるのだが必ずグラスを近づける事。滴がテーブルに垂れないようにするのだ。酒癖の悪いコンパニオンは『空のタンブラーにアイスを入れる！　なぜなら私はプロゴルファーだから！』
といってアイスを掴み遠くの空タンブラーに向けて投げ入れるというツワモノもいる。営業中に節分の豆ようにアイスが飛んでいるという現象が起こったり
する。こういうコンパニオンには厳重な警告処分・罰金・強制棄権という処分があたる。酒には気をつけてほしい。

酒を作る　（2）

タンブラーに氷を入れたらマドラーで交ぜる氷を回転させてタンブラーを冷やす訳だな。ちょっと白くなったタンブラーに酒を入れる訳だがウイスキーを氷１個沈むくらい
人差し指・中指の２本分くらいです。大体のこれが普通の濃さだ。ここで忘れてはいけないのが薄く作ることが大事だ。お客様が『こりゃ薄い！』と言われるのはまだ良い。
後から足せばいいから。『こりゃ濃くてのめん！』といわれたら面倒だ。捨てる訳にはいかん。世の中にはアホみたいの高い酒もあるしな。
そして、なによりお客様に確認することが重要だ。そこでコミュニケーションが生まれたりするわけだ。
　酒を入れたらタンブラーの８〜９分目安で水を入れる。コレは天然水という所もあるがペットボトルは天然水だが中身は水道水という所もある。ポンプ式になってるところもあったり店の個性が出るところだ。
氷も製氷機で作られたキューブ状、わざわざ買っているカチ割りの物を使うところなど格式と店のレベルを見極める部分でもある。
　さらっと書いたが継ぎ方・注ぎ方など両手を使う事や腕を交差させたり女らしさを見せることがポイントだ。こういうのはニューハーフさんが働くお店に行くと勉強になる。女らしさをみせるのはプロだからだ。
　日常会話をしながら自然体で女らしく酒を作るというのは大変である。水商売特有の臭いを感じる。
たまに同窓会・合コンなどで居酒屋とか行く時に『あーこの女　水商売をやってるなぁもしくは経験ありだなぁ』というのは外見だけではなく仕草で分かるようになる。
　あー俺って凄い洞察力だなってうぬぼれたりするけれどコレといって、なんにも得したことはない。
コレが現実というものだ。

酒を作る　（3）

まぁコレで水割りが出来た。酒を作るだけでもザッと書いてもこんなになる。
　俺はアルコールと水と氷が１杯のグラスに収まってる姿を見ると、なにか人生の凝縮されたものを
感じることがある。　・現実を逃れる為のアルコール・つめたい現実である氷・天然水なのかよく分からん曖昧な物　この3つがタンブラー1つに凝縮されていると感じるのだ。
　アルコールが水と混ざる時に『うにょうにょ』が現れるのだがこれは『まどろみ』の象徴だと思う。
常連の客はこの『うにょうにょ』にやられて『まどろむ』でしまうんだろうなぁコレを作ってるのが女であり
結局のところ『運命は女に握られている』と思うとなんだか虚しくなったりするのであります。

『最高の美』

俺は最高の美を見に上野動物園まで足を運んだ

詩人として作品を作るにあったって
目で感じ心で書く
というのを重要視している
最高の美を書くためには最高の美を見なくてはならない
つまり作品にリアリティーを持たせる儀式なのだ
作品を書く時に想像で書くなどの手段は
時折だが伝わり難い物を仕上げてしまう
自分にしか見えてない物を書くと他人には分かり難い
俺は常にアンテナを張り巡らせておかなければならない
これは詩人としてとても重要だ
で、今回はここ　上野動物園だ
俺は知人から高いギャラ（崎陽軒のシュウマイ弁当５個分）
を蒔いて仕入れた情報によると
ちょうど、この時期に最高の美が見れるという情報を聞いたのである
俺は気持ちが押えられずやや急ぎ足で情報通りのポイントに向かった
すると向こうから物凄い音が聞えて、角を曲がった時に最高の美が目に飛びこんできた


サイが交尾してた

春はもうすぐだ

はじめまして。
出産の方が美ではないかと思う愚民ですが
後尾に美を見出だしたというのは、俺にとって斬新な視点です。

しかも正常位だったら…
しかも発情期でなく「ムラムラ」してたら…
それを見ていたホッキョクグマをはじめ動物園中に連鎖していったら…

少子化対策に…なるわけないか

すみません、ｽﾚ違いで。
想像力を喚起されました。

えーどうも風邪を食らって下痢が凄く
『生まれたての鹿が立ちあがるような仕草』をトイレの中で悶絶しながら
日々をすごしてます。皆様はお元気でしょうか？　Ｙ．ＴＡＫＥＯです。

おさない頃に『ズームイン朝！』（留さんの頃）を家族で見てた時にどこかの動物園で
とある品種のペンギンが絶滅の危機を乗り越えた。というニュースが爽やかに流れてました。
このペンギンは人口受精が困難なためジリジリと絶滅の危機に陥った。
　この危機を見事回避したのが飼育係のナントカさんでその方法が画期的だった。
狭く振り分けた個室を沢山作りオスとメスを一匹づつ一部屋ごとに振り分ける。
そして、前もって録音されたペンギンの交尾している時の音を大音量で流すという
モノだった。　
飼育係のナントカさんは『隣り部屋の音が聞える安いラブホテルでＡＶを流す』こんな状態を作ったわけですね。
なかなか『卑猥な発想』です。でもね。俺は思ったよ。朝飯食いながら、
オスのチ〇コってどんなもんよズームイン！しろよズームイン
俺は思ったよ。ペンギンの交尾シーン見ながら朝飯食いながら

絶滅するよりゃいいじゃない。


微妙に関係ないレスでスミマセン。反応ありがとうございます。

俺は万年筆を回しながらインタビューに答えた

最近の俺の口説き文句は
『お前とトコロテンの上でセックスがしたい』
だそうだ

俺は万年筆を回しながらインタビューに答えた

最近の俺の口説き文句は
『厳選されたトコロテンの上でお前とセックスがしたい』
だそうだ

　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　|ﾉｯﾄｯﾀ!|
　　　　　　　　　￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　 ヽ○ ＜ｺﾉｽﾚﾊ ﾜﾀｼｶﾞ 2ﾚｽﾀﾞｹ ﾉｯﾄｯﾀ!!
　　　　　　　　　　　　　　 □ゝ
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「あほめっけ」

今日は高尚な空気に触れてみようとおもい
文学なんぞを読んでみることにした
BGMは村治佳織CAVATINAよりLULLABYでバッチリきめた
そして見つけちまった「あばばばば」

あーあひどいですなこりゃ
これ　小説・物語　じゃなくて
　アフォリズム　ってところにカテゴライズしたほうがいいんじゃないのかい？
じゃないと読んだ貴婦人達が「なにコレ！ただのアフォじゃないのよさプンスカ！ざます」
って川にクシャクシャポイされちゃうよ？
まー私は横文字を使いこなす程の大人なので些末な事は気にしませんがね‥どれどれ
　−一気に読み終えた私の頭はパニクっていた 文字にするなら　んなーっ
読み進むうちおかしいおかしいとは思っていたが
凄いじゃないかねチミぃ！！！
まぁ一部の「ぬ」の使いどころや、小学生のような拙い感じはいただけないが、
書いとることは素晴らしい！入り口はあほに、中は繊細。理想！はなまる！
こんなに裏切られたのはレザボアドッグス以来だよー古いだろー
ところでチミ、次の作品はないのかね？
んん？「或阿呆の一生」？
・
・・
痛いーっ！いたいーおなかがいたいぃぃーーーーーいたいいたいいたいしぬうううーーーおなかーきゅうこうかーー！すぬーーたけすてーーぼけすてーー
BGMはいつのまにか電気グルーブDRILL KING ANTHOLOGYよりドリルキング・アンセム（ドリルキング社歌）に変わっていた。

>434-435
はい、乗っ取りありがとうござます。会社のパソコンからこっそり書いてるＹ．ＴＡＩＫＥＯです。
『アフォ』・『クシャクシャ』の使い方はとてもシャープに感じさせられます。カナ文字の強さがにじみ出てますなぁ
　突然ですが『ぬ』について４３５の作品を読んで思ったのが、５、６歳で平仮名を書くときに苦戦した字『な』と『あ』そして『ぬ』だな　『な』はバランス感覚、
『あ』は丸っぽさ、『ぬ』はあまりの活躍しない＋『あ』に似たバランスで丸っぽさ、そして濃いのだ。文字の密度が高いのである。
『ぬ』だがこれを使いこなすのは非常に大人っぽい。小学生が否定文で『ぬ』を使うのはプロに近い。使いこなしているやつがいたらかなりのマセ餓鬼だ。
賢さの中に違和感だな『忍者ハットリ勘蔵ただいま参上』と言うくらい時代の誤差だったり年齢のギャップがあり似合わない。　

つづく

　『ぬ』について『俺と『ぬ』との出会い』などというテーマで細かく赤裸々に書いていこうと思うのだが、会社のパソコンなのであまり長く引っ張るのはいただけない。俺にもおおっぴらには書けない都合があるのだ。
　レザボアドックスはＤＶＤで買い何度も見ている作品だ。この作品を見て車トランクの中から始まる作品
を一本書いてみたくなったり、鼻歌まじりで耳を切る気持ちになったりと現実逃避脳内トリップに落ちれるのだ。
　つまりはいい作品だよってことです。
ちなみに今年の風邪はお腹にきます。墓場に書いたと思うのですが油断するとウンコ漏れます。老人介護用オムツでもしてないと寝てられない状態になり、脱水症状が始まり４０℃くらいまでの高熱にうなされ直ったと思ったらのど風邪が残る。
３９．５℃の熱にうなされ『あっ俺、入院だなこれ』と確信し、フラフラになりながら近所の病院なだれ込んだのです。平日の早い時間だったので『じっちゃんばっちゃん井戸端会議状態』に悩まされ待つこと４５分。
　もう少し俺が元気だったらじっちゃんばっちゃんを殴り倒してでも診察を受けたかった。じっちゃんは打撲等の外傷により整形外科にばっちゃんは内臓破裂で緊急手術。こりゃ俺の番が早くなりそうだなぁとシュミレーションするくらい追い詰められてたのだ。
永遠と思うほど長く感じる４５分を乗り越え入院を覚悟し、診察を受けるたのだが症状を伝え（訴え）てわずか医者が即答する『あー流行のやつですね　薬出しておきます』と２秒で診断終了。あーなんだかなぁと思うのでありました。
まぁとにかく『ウンコ→高熱→のど』という順番でくるので下痢ぎみの方は注意してください。
投稿ありがとうございました。

Ｙ．ＴＡＩＫＥＯさんへ
>>52を見たときから胸がキュンキュンしてしまい、「いつか絶対使ってみたい！」と思っておりました。
そして自分なりにココにふさわしいとおぼしきぶったいが出来上がり、ジャックに到りました次第です。
＞436-437を読み、営業中に友達とスーツにグラサンで闊歩した事や、お婆ちゃんみたいな方の『そ』の字を懐かしく思ったりしました。
あと、うんこ漏らし界では私のほうがたけおさんさんよりも社会的地位が上であろうと看破しましたので一つ。
それは良い事なのか、悪い事なのか、『うんこ漏らしたくらいでは人間は死なない』
お返事ありがとうございました。

『よい子はエレベーターでタバコを吸うなよ』

BARで一人タバコに火をつけながら
『マラカスって騒がしいわりにはチンカスみたいで虚しい』
とか考えている俺
誰にも愛されないから俺が愛するしかない

トイレで一人タバコを吹かしながら
『ここで自動センサーかわしながらションベンしたら透明人間』
とか考えている俺
誰にも愛されないから俺が愛するしかない

エスカレータでタバコを踏み消しながら
『吸殻がエスカレータの淵でクルクル回ってる姿を自分と重ねたり』
こんな俺はきっと
誰にも愛されないから俺が愛するしかない

結局、俺は俺が好き
そうじゃないとクルクル回ってるんだろうな
人生の淵でクルクルと回ってるんだろうな

>Y.TAKEO さん　お忙しいところを失礼します。
今年も、本作ってまして、できたら>>222のコタツを収録したいと希望しています。
掲載許可をいただけますでしょうか？
詩板本　2冊目　ｽﾚｯﾄﾞの方へお願いいたします。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1149018617/l50

リーフさん

自分の作品を上げてもらって嬉しいのですが
個人的に納得できないので>>222の作品は辞退させてください

銭湯耐性

子供の頃に風呂がぶち壊れて町外れの銭湯に出向く羽目になった
初めての銭湯で舞い上がっていたがこの時は親、兄弟など付き人もおらず
まさか飼い猫（メス3歳）をつれていくわけにもいかない。
まーつまり一人で始めて銭湯に行くことになった。
今となれば銭湯も変わり健康ランドなぞというレジャースポットなどと軟弱な響きをかもし出している。
昔の銭湯とは玄人の集まりでルールや儀式または伝統など重々しい言葉が良く似合うものだ。
そういうところに子供一人で人前ですっぽんぽん文字通りに裸一貫で行くのには勇気がいる。
銭湯に行くのは初めてだがテレビドラマでの予備情報はあったので
『うん、これが番頭』『そして、ここがコーヒー牛乳』
『なるほど体重計アンド扇風機』『巨人・阪神　5回裏バッターは岡田か…』
などといちいち確認しながら一歩一歩モヤのかかった領域に踏み込んでいった。
知らない人間の前で裸になるというのは抵抗があったのだが『洗濯禁止』という張り紙が目に入り
さすがに服を着たまま入浴という大技を繰り出すわけにはいかない。
そもそも、そんな人道を外れる勇気があれば裸になるぐらい容易いだろう。
小心者には小心者らしく手ぬぐいで股間を隠しタイルの目と他人の目を気にしながら足音を立てずに
歩くのが新参者としての礼儀なんだろうなぁと思う。
　まず、やってはいけない事として石鹸でアイスホッケーはもちろんの事。
湯船に手ぬぐいをつけてはいけない
体に般若の面だとか花吹雪だとか絵が描いている人には半径５ｍ近づいてはいけない
体を洗ってから湯船につかるなどがあり数々の常識がある。

>>441　ﾚｽが遅くなってしまって申し訳ありません。
お返事ありがとうございました。コタツの辞退、了解しました。
つきましては、ご検討いただきたい件がありまして、
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1149018617/97
是非ご考慮ください。　ｽﾚｯﾄﾞお邪魔いたしました。

銭湯耐性　２

ここで幼いながら常識人でありたい俺は湯船につかる前に
『ケロヨン』だとかの宣伝広告を載せている風呂桶を使い脚を洗うのだが
この時のお湯がひじょーに熱い。江戸風にいうと　こんこんちき畜生べらぼーに熱い。
　しかし、先客にいる老人は満喫している顔で「ぷふぁー」と言いつつ奥の方で
リラックスしているのだ。
　これが玄人と素人の違いだろうか？　予備知識だけではどうにでもならないこともあるのだ。湯船の中の老人と俺の距離は５ｍほどだが非常に高い壁があり
煙に包まれた老人は無我の境地を極めた仙人のように見えた。
　俺には銭湯からの策略もしくは洗礼だなこれはと湯船につかる前にシャワーの温度を慎重に調整したがら体を洗い湯船につかることなく銭湯を去っていった。

今となってはあのときの風呂の温度は今となっては分からない。
大人になった俺はあの温度に耐えられるようになったのだろうか？　
あの銭湯は跡形もなく無人駐車場となり、ちょうど番頭台があったところに清算機があり
『ボタンをおして料金をいれてください　ありがとうございました』
などと感情もなく喋っているのが皮肉に感じたのだった。

完

『黒電話』
今更、黒電話かよ！　お客様御安心を　一見、レトロな黒電話ではございますが
機能は最新式となっております　あんまり、大きな声では言えませんのでチョイトお耳を拝借
『この電話は人の心が受話器から聞けるのです』
ええ、最近では新聞でもよく見るしょう＜精神鑑定＞
実はこの黒電話を使っているのです　お値は張りますが、よろしかったら特別に最後の一台をお譲りしますよ

俺は気がついた時には黒電話を抱え家路へ歩く
俺はとても気になることがある　関係が冷え切っている女房の事
新しい電話を買いに行ったのも女房と喧嘩して
留守番電話とお互いのプライドを壊してしまったからである
家に着いた俺は黒電話の包装を解く　ヒラリと１枚の紙切れが落ち　機械オンチの俺を救う
取扱説明書にはこう書いてあった

『図の１のソケットを心の中を知りたい相手の鼻の穴に差込んでください』

俺は悩んだ　コレ以上、女房との関係を壊したくない
女房の鼻の穴にソケットを差込むのは不可能
　
とりあえず、この黒電話の効果を確かめることにした
俺の鼻の穴にソケットを差込むのは可能
俺の鼻の穴にソケットを差込み受話器を上げた
耳に同じ言葉がリフレインしている

『おかけになった電話は電波の届かない所に居られるか　電源が入っておりません』

圏外か…

女房と喧嘩している理由が分かった気がした

『ざまぁみろ』

おい、俺の事　死んでると思ったろ
ざんねんだったな　生きてるぞ
ああ　ざまぁみろ　世間様　ざまぁみろ
おい、俺の事　死んでると思ったろ
おしかったな　かろうじて生きてるぞ
ああ　ざまぁみろ　世間様　ざまぁみろ
あらよ　わっしょい　そいや
俺な　今、踊ってるぞ　ざまぁみろ音頭
見れないか　そうか見れないか
ああ　ざまぁみろ　世間様　ざまぁみろ
おい、今の俺な　生きてるのか生かされてるか
ものすごく曖昧だがな　生きてらぁ
おい、世間様　俺の生き様　見張っといてくれ
これで良いのか　これで悪いのか
ものすごく曖昧だがな　見張っといてくれ
俺のざまぁみろ音頭　見張っといてくれ
ああ　生き様みろ　世間様　俺の生き様みろ

>>446 念仏上げ損なったなぁ、残念ｗ
　　　　お勤めご苦労さんです。ｵｶｴﾘ

あぼーん

あぼーん

泣き言で悪いけど営業向いてないと思う
最近未来言葉を使うなとよく言われるようになった…

>447
あ、どうも生きてます。
>448
内容を説明しますと
これを見るとこの一年は不幸になる。
だが、しかしこれを5件以上貼り付けると大丈夫だそうです。
えーわたくしは見たのですが、実はこれを見る前からなかなかの不幸当たり年で
『いやぁいまさら今年が最低の年っていうのはすでに分かってるよ余計なお世話ですね』
というのが感想でした。
>449
まじめに貼っている人はじめてみました。ご苦労様です。
>450
営業というのはいかに『その売り物を愛するか？』という事がキーポイントだと思います。
その商品の長所を探す事から始まり次に短所を知る。そして短所のフォローを
どのように答えるか？　何処を強く押したいのか？　言葉の組み立てと言うのが必要となると思います。
すんなり契約が取れたケースよりも断られたケースの方が重要だと思います。
『なぜ、断られたのか？』というのからはじまり、お客様に何処が駄目なのかを聞けたら最高です。
他会社の製品の方が安いだとかいうなら性能、品質の違いなどを話すなどをして情報のやり取りをする。
このやり取りの中で信頼を得られたら良いのです。商品が売れなくても自分が売れたと思ってください
信頼が得ることで今回が駄目でも次回につながる仕事をしたのです。
原価2000円の壺だってやり方次第で200万円で売れる時代です。
よく目を凝らしてみれば節穴だらけの世の中かもしれませんねぇ

『不幸のポエム』

俺は基本的に楽して稼ぎたい
特殊能力があるわけでもなく
普通自動車免許だとか簿記検定3級だとか微妙な切り札だ
嗚呼でもあれだ
詩がある　俺には詩がある詩で稼ぐぞ

この作品を５箇所に貼り付けてください
もしくは横浜信用金庫　普通　俺宛に５０００円振り込めば
あなたは不幸じゃなくなる
そう、今ならキャンペーン期間中　たった５０００円
なんと友達を紹介してくれた人には
不幸のポエムがもれなくもう1個ついてきます

よし、これでいけてるね　
きっと俺の作品は有名になるぜ

ごくろうさん平民ども


でもね　有名になるのか？　金持ちになるのか？
結果を知るのは塀の中
きっと塀の中で読み直すのさ
この作品を1から読み直すのさ

あばよ　平民ども

「ある朝」(1/?)

榛の酒をひと口呑んで寝た　寝続けてしまった。
数時間で起きてサッカーを見る予定だった
……。　蛍光灯光りっぱなし
(ろくがほうそうをみよう)
ぼんやりと巡らせてから
小さい目を閉じかけた　あ
Ｚちゃんと約束してんじゃん・

やべ、風呂入る時間は　　あるか

蒸す　ちょっと驚くくらいの寝汗ざま
と　低い、ひっくいベッドから勢いよく
脚を投げて立ったその反動で歩き　ある　き？

膝から崩れた

え　　　かなりビビってるわたくし

(続き　2/?)


膝から下が消えた　かのような錯覚　気分
やべっ　やばいなどうした

口癖：やばい　これを駆使しつつ
上半身だけでベッド上がり直してみる
足を進めるどころじゃあない

匍匐前進報復前進抱腹絶倒腹部強打妥協と恐懦は許さん。

頭のよくない頭の使い方をしているうち
脹ら脛の存在感を掴めてきた
どうやら痺れているよう
うん　どうやったら寝ながら痺れさすことできるかね

(3/3)


振動の入り込む余地　と　強制的静止

加えて。
床に散乱した今も散乱してる　紙類に足を取られたのはないしょだ

こうしてあしを取り戻したわたくしは
湯を溜めつつ服を選び。

うん　さら湯の朝風呂は気分いいぜー

特に、からだの一部を取り戻した後では。

ぎゃ。　あああ
ここ、何気にY.TAKEOさんの自スレなのか？

普っ通ーに書いちゃいました、すみませんです。

うんにゃ別に俺のスレって誰が決めたわけでもなし
そこらへんはてきとーにしてください。
そのくらいがちょうどいいと思います。

　酒による失敗談を語るのは相手に油断させる小技の一つです。
ちょっと方向を間違えると『武勇伝』になってヤラシイ効果になりますが、
酒を飲むときにおけるオツマミだと思います。
世界共通の酒飲みにおける『大人のたしなみ』じゃないか？
ロシア人はウォッカ、フランス人はワイン、ロンドン人（ん？）はジン
酒の種類や人種は違えど、さまざまな地方で酒を喰らいながら酒の失敗談を語っているのです。
ちなみに私にも心臓を患う前ではありますが酒の失敗談がゴロゴロありますね。
たとえば朝一番に家の近くのゴミ捨て場にゲロをぶちまいてその姿を隣のおばさんに見られて、
おばさん特有のネットワーク『ざ・井戸端会議』のネタになったり、電信柱って何処まで上れるのか？
試してみたり、ボーリング場で玉を３つまとめてなげたり、カラオケのコードレスマイクは何処まで使えるか試しかめてたら
翌朝ベットの隣にマイクがころがってたり、そのまま声が入るわけでもないのにマイクにスイッチ入れて『おはようございます』とか
言ってみたりね。
　まぁ色々とあるわけですよ。
こんなことを語るきっかけにもなりましたので投稿していただきありがとうございました。

『磯がＣ』

いやぁ参ったよ
今の俺にはオチとか構成とか
考えられないくらい

いそがしい

>>457
優しいお言葉と楽しいゲロ話をありがとうございます。
これを機会にゆっくりROMらせていただこっかな
などと思いました。

それでは失礼いたしますー

全て解決して生命維持できなくなる理由をお教えください

あーどうも　せっかくの連休なのに辞めたはずのスロットに手を出してしまい
ボロ負けしてしまいこんな時間に２ちゃんに書きこんでいるY.Takeoです。

>460
レスが遅れてもうしわけありません。
なにやらミステリーの香りがするコメントありがとうございます。
推理小説でありがちなのは事件の核心部を知っている奴が主人公にしゃべろうとして
タイミングよく死んじゃうやつね
２時間ドラマだと２１時５０分くらいに死んじゃう奴
第３の殺人ぐらいですね。殺されてCM、もしくは殺されそうな時にCM、
CMあけたら病院とかね　主人公が駆けつけたら面会できないとかね　

こいつが『全てを解決出きる奴なんだけど死んでしまう奴』

>460さんのコメントにだいぶ近いところだと思います。


コレの理由と言いますと『作者の都合』です。

>>461
スロットって光ればいいって何のことですか？スルーしてもいいです。

物によって違いがありまして細かい分類があるのですが

『あんた、あたりましたよ』という親切なお知らせランプがあるのです。

そこがGO!GO!とかね。蝶だったりね。

昔の機種ではそういうランプがなくってハイエナ出来たりしたのですが
今の機種はちょっと難しい時代になりました。

“あたりましたよ”とは嬉しいものですな。(^_^)
ボロ負けしたのは、ハイエナ出来なくなったせいかもですね。

『逮捕』

今回のひき逃げ事件に対し警察側は５人逮捕を認め、充分な証拠もなく
証言だけをたよりに逮捕した　２７歳　塗装業を営むナントカさんに謝罪した。

という事件をラジオが喋っていたのだが

俺は

『警察は５人も逮捕したのになんで謝ってるのだろうか？』

という誤認をさっきまでしてました。

くくく…

ほしゅりんこ！

『腹筋６００回』

最近の健康器具というのは、やけに元気がいい。
まぁとーぜんといえばとーぜんなのだが

仮面ライダーの変身ベルトをイメージさせるアイテムなんですが
『この装置をつけていると10分間で腹筋６００回分に相当する』だそうで
そもそも、俺は１０分間に腹筋を６００回した奴を見たことがねぇんだが
気になるでしょ　『１０分間に腹筋を６００回の動き』
特にメタボ対策とか考える体系じゃないんですが、つい先日購入しましてね
寝る前に１０分間に腹筋を６００回を体験しようと袋から取り出し、説明書を
見ながらいじってたら、腰に巻く前にうっかりスタートを押しちゃったんですわ
すると、ものすごい勢いで俺のエアーベットの上を飛び跳ねてな
１０分間に腹筋を６００回分のパワーで飛び跳ねているわけだから、取り押さえるのにも必死ですわ
ふっと部屋の角にある鏡が目に入って
汗だくになって器具に踊らされている自分がひじょーに間抜けに見えてね

モーター音を響かせながらエアーベットの上を飛び跳ねている変身ベルトをボーっとながめて
『後、腹筋何回分残っているか分からんが頑張れよ』とそっとエールを送りました。

age

『海鞘海鞘』

こういう日曜の昼からどーでもいい事を呟く罪悪感
常人にはわかるめぇ　あ〜ほや！ほや！　

三陸　岩手　宮城　　名産地
海のパイナップル　え？　これパイナップルですか？　　

どういう思考回路ですか？もーすこし良い発想できないの　
常人にはついていけねぇ　あ〜ほや！あ〜ほや！

グリコーゲン　タウリン　鉄分　がん予防
健康ですね　これ食べなければ不健康ですか？

そこまで健康でありたいですか？どーしてもコレ食べないといけないの？
常人は理解できねぇ　あ〜ほや！あ〜ほや！

おくさん　今が食べ頃ですよ　　　　 でも俺は食わない
高級食材　新鮮なのがお勧めですか　 でも俺は食わない
テレビでミノさんが言ってます　 でも俺はその手は食わない

そもそも俺はホヤが食えねぇ　ホヤが食えねぇ　
常人には程遠いねぇ　あ〜ほや！あ〜ほや！