1 :
採点 :
03/05/17 17:18 ID:325UopP8 「●詩を採点するゼ!我と思う者は投稿を!●」の第二段を先に作成しておきます。 前スレが終わったらこちらに投稿して下さい。 これからも詩の投稿&採点者をどしどし応募しています! ちなみに現在最高評価されてる詩は 神異 「スケルツォ」 90点です。目指せ100点満点!
2 :
電波姫 ◆a.TgNskvck :03/05/17 17:20 ID:KlnZQrDA
\_ _/ _/ \ / / ユンユン ξ ユンユン W / ̄ヽ │・∀・│<新スレ おめ☆ │ │ │、 │ Y 人 > (_)'J
3 :
名前はいらない :03/05/17 21:07 ID:morqqJK0
age
4 :
名前はいらない :03/05/17 21:15 ID:cGlccAvN
電波姫も祝福age もうそろそろ前スレ終わるしね
5 :
名前はいらない :03/05/17 21:21 ID:EJZp1Qx1
6 :
凶 :03/05/17 22:15 ID:3VNzwyBx
終了!終了終了終了終了終了終了!終了終了終了終了終了 終了!終了終了終了終了終了終了!終了終了終了終了終了 終了!終了終了終了終了終了終了!終了終了終了終了終了 終了!終了終了終了終了終了終了!終了終了終了終了終了 終了!終了終了終了終了終了終了!終了終了終了終了終了 終了!終了終了終了終了終了終了!終了終了終了終了終了 終了!終了終了終了終了終了終了!終了終了終了終了終了 終了!終了終了終了終了終了終了!終了終了終了終了終了 終了!終了終了終了終了終了終了!終了終了終了終了終了 終了!終了終了終了終了終了終了!終了終了終了終了終了 終了!終了終了終了終了終了終了!終了終了終了終了終了 終了!終了終了終了終了終了終了!終了終了終了終了終了 終了!終了終了終了終了終了終了!終了終了終了終了終了 終了!終了終了終了終了終了終了!終了終了終了終了終了 終了!終了終了終了終了終了終了!終了終了終了終了終了 終了!終了終了終了終了終了終了!終了終了終了終了終了
7 :
凶 :03/05/17 22:19 ID:3VNzwyBx
この恨み 晴らでおくべか この恨み 晴らでおくべか この恨み 晴らでおくべか この恨み 晴らでおくべか この恨み 晴らでおくべか この恨み 晴らでおくべか この恨み 晴らでおくべか この恨み 晴らでおくべか この恨み 晴らでおくべか この恨み 晴らでおくべか この恨み 晴らでおくべか この恨み 晴らでおくべか この恨み 晴らでおくべか この恨み 晴らでおくべか この恨み 晴らでおくべか
8 :
凶 :03/05/17 22:21 ID:3VNzwyBx
採点の彼女は売春婦 採点の彼女は売春婦 採点の彼女は売春婦 採点の彼女は売春婦 採点の彼女は売春婦 採点の彼女は売春婦 採点の彼女は売春婦 採点の彼女は売春婦 採点の彼女は売春婦 採点の彼女は売春婦 採点の彼女は売春婦 採点の彼女は売春婦 採点の彼女は売春婦 採点の彼女は売春婦 採点の彼女は売春婦 採点の彼女は売春婦
9 :
採点 :03/05/17 22:27 ID:xyNiyaAW
凶、おれの負けでいいから、頼むから荒らすな。
10 :
凶 :03/05/17 22:32 ID:Mfb5LL/9
もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。 もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。 もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。 もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。 もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。 もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。 もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。 もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。 もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。 もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。 もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。 もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。 もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。 もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。 もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。 もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。もう遅い。許さない。
がーん。25点か・・・。 いろいろ説明したいけどそれは寒いからやめときやす。
12 :
兼壱 ◆S7msF7zQV2 :03/05/17 23:28 ID:cGlccAvN
>>11 私は好きですよ、あの詩。
永遠が垣間見えるようなかんじがして。
でも、詩の読み方は様々だし、
いろんな人の見解を知るのが大事だと思うです。
で、そろそろ採点のためのスペースも考えると、
こっちに書き込んだほうが良いと思いまする。
「紅葉」 黄昏色の紅葉日毎に色を増し 夏の装い緑に変わる 巻き戻せぬ時を巻き戻すように 君は新しい季節に輝く その葉は去年の葉ではなく その枝は去年よりもたくましく 君は変わらず美しい
14 :
だ〜りん :03/05/18 00:09 ID:njzJdOCy
あなたは詩を作る人。 あなたは、作ってなんかいない、聞こえてくる声を記述するだけ、なんて言うけれど。 あなたは、詩を作るために恋をするわ。手の届かない物ばかり欲しがるわ。 失恋するためにあの人に話しかけたでしょ?失敗するために挑戦したでしょ? 純粋すぎたから屈折してしまった、って言いたいんでしょ? 綺麗な泣き声は好きよ。 切なくて優しい気持ちになれるの。 でも心配なの。 あなたは失恋するために、愛してくれるの? あなたは詩の方が大事そうだもの。 駄目よ。許さない。 あなたは、あの人を傷つけたとき、とても落ち込んでいたわ。 私は、何も言わなかった。私のためだったと思っていたから。 でも本当にそれだけだったの? 本当にそれだけだったのね。 信じるわ。信じたい。 私のこと愛してる、って言って?
15 :
名前はいらない :03/05/18 00:14 ID:kquSmIJR
てか採点=凶なんじゃないのか。といじわるな指摘をしてみる。
「猫」 窓の外の景色 変わらないのは何故だろう 僕は気づかなかった 彼は知っていた 変わらない毎日 自分には変えられない 僕は気づかなかった 彼は知っていた 日常を楽しめる その喜び 僕は気づかなかった 彼は知っていた 髪を切った 彼はまだ知らない 伝えよう 僕の気持ちと一緒に 飼い猫が喉を鳴らした
17 :
Σ(゜д゜ノ)ノ マジで! :03/05/18 00:28 ID:WaaUreOj
「時」 時は濃縮の性格を持つ。 願いと想い、強まるように時は濃縮していく。 願いて1秒、想いて1秒、 時は静かに過ぎて行くばかり。 1秒が転がった。広い大地で転がった。 青春を振り返れば 濃縮の時がどこかに転がっている。 そのことに気付いた時、濃縮されたやさしさと悲しみが 遠い青春の時より打ち寄せてくる。 人は濃縮の悲しみを知る。 風が舞った。 願いと想い、木の葉のように舞う 私の大切な時。
18 :
皮膚ヘタレ :03/05/18 00:57 ID:/q5Vv02/
「遠足前の気分なんて言えばいいのか、とか」 明日 雨が止んだら 君と 海へ行こう 早起きして フランスパンを焼いて 新しい眼鏡を買いにいこう 潮風に流れるBGMも つまりは単純なことで 君がいればそれでいいだけ あー、なんだかすんごいクサイ 笑ってもいいです 私も思いっきり笑いますから
19 :
皮膚ヘタレ :03/05/18 01:09 ID:uGiuBwqV
続き あらゆる天気予報へチェックの嵐 80%が今日に限ってとっても不安 ごみ箱には作りかけの てるてる坊主が心配顔してる キャラじゃない そんなこと思いながら 何度もティッシュを丸める自分と 横に転がっている真新しいサインペン ―――この街に帰ってきた それだけで良かったのに 明日が私の誕生日なのは計算なんでしょうか 変わっているかな きっと変わっていないんだろう 何気に想像しても浮かんでくるのは いつもの柔らかい笑顔 まだ起きてるかな 電話してみようか 迷惑さん覚悟で。
20 :
デルタ :03/05/18 10:33 ID:HNf3stsF
「firefly」 漆黒を抜ける青白い炎 それは幻想の誘惑者 静かなる夜を照らす そこは夢幻の世界 己の命と引き換えに みなの視線を独り占め 彼が得られるステージライトは 数日間の期限付き その一瞬の為に生まれ その光を、僕らは決して忘れることは無い それは、まさに命の輝き ――― firefly 燃えながら飛ぶその姿は 永久(とわ)に我らの道しるべ 一瞬に賭けるその命は 我らが目指す美しさ
21 :
monmon :03/05/18 11:24 ID:p+Gg85WX
いったいなぜだろう。 僕はなぜここに立っているのだ。 分からない。 しかし、ここに吹いてくる風はそれのすべてを教えてくれた。 僕は立ち続ける。 永遠に・・・・・・
22 :
j' :03/05/18 15:23 ID:y5EPZAs9
『便秘』 どうしてこうなんだろう どうしてこうなんだろう どうしてこうなんだろう どうしてこうなんだろう おなかが痛い おなかが痛い おなかが痛い おなかが痛い でも便が出ない これで1ヶ月ノー・大便 小便は毎日出るんだけど 体が重い 何だか重い 便が溜まって重いのよ そんな事露程も周囲に見せずに日を過ごすのは辛いのよ 便が ああ便が 便 便 べべべべ便が 便が出なくて辛いのよ これが所謂便秘です
23 :
採点 :03/05/18 15:44 ID:6RSinp9g
>>ALLみんな「スケルツォ」を目指すこと。 優れた作品の芸を盗む。 まずはそこから。
24 :
rayと霊に抱かれoh!oh! :03/05/18 16:07 ID:Li3pSENo
「虹」 夢を蒼い自由に染めたなら 君はどこへでも行ける 空に描いた七色の橋は 君の想いを映している 永いあなたへの祈りをのせて・・・ 交わることも叶わぬ幻想に恋をして 夢にただ溺れていた そんな澱んだ私に輝きをくれたあなたがいた 蒼い空に浮かぶ景色を眺め また七色の世界を眺め・・・ 自由に満ちた世界を感じる
25 :
rayと霊に抱かれoh!oh! :03/05/18 16:12 ID:Li3pSENo
「夜空」 星空が綺麗だね 君もまたこの世界に魅せられているのかな? 優しい夏の終りを告げた午後に 君が指を指した世界 僕は君と光る流星を眺め 愛を描いていた 少しずつ流れる 尾を描く光 それはまるで一筋の愛のように・・・ やがて朝日が昇る時まで君とずっと眺めていたい 君と描いていたい・・・
26 :
名前はいらない :03/05/18 16:15 ID:RCHLDCaK
27 :
rayと霊に抱かれoh!oh! :03/05/18 16:18 ID:Li3pSENo
「全て失くした後」 炎に揺らめく魂は無意識にあなたを標的にした 無邪気な精神を蝕む魔物と化した 痛みを知る前に失くした 哀れな魂よ 一時の幻想に溺れ 今すぐ眠って欲しい 全て奪う この空も 全て奪う あなたの自由も 全て奪う あなたの空も 全て奪う この世界も 真実を越えた向こう側に 何が潜んでいるというの? 自由を手に入れたら僕はまず何をしようか? 全て失くした後は 孤独
28 :
じぐぞ :03/05/18 16:34 ID:FuFXxyCT
>>24 「虹」て。
とうおきイはかなあでうええ〜〜〜て♪
うおもいわあふう〜〜〜うれえるう〜〜〜(藁
29 :
決定打! :03/05/18 16:38 ID:g9pwbSEg
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30 :
華閃 :03/05/18 17:42 ID:roCnDGqc
無題 いつか失うくらいなら 初めから知らないほうがいい 永遠なんてどこにも存在しないんだから こんな気持ち捨ててしまえ そんなふうに笑うなよ 僕の中に入ってこないで 愛してなんか やらない 愛するなんて できない
rayと霊に抱かれoh!oh!の詞は女性的な詞だといつも思う
32 :
名前はいらない :03/05/18 22:33 ID:kz1hMAah
むかしなら風を聞いてた、 今僕は、犬のように働き、丸太のように眠る、 泣き言は聞いてもらいたい、聞きたくはない。 ぼくらはまるで、 チーズとウイスキーで踊るトムとジェリー。 煙草ふかしながら霞ヶ関を闊歩して、 すれ違いざま、目配せ交わしても、 真っ昼間のカウボーイはけっきょく孤独。 空をみちゃ遠く海王星を覗いたぼくの遠視眼は 遠近法を逆行し、二日酔いの朝は トーストにバター塗る手元もおぼつかない。 酒とネクタイの日々は、僕の首を絞め、ぼくの肝臓を滅菌し、 僕の肺に睡蓮の花が咲くことはない。 ピアノの弾き方は忘れた、 銃の撃ち方は習ったことない。 フレンチトーストはまだ焼けるけど。 チャーハンみたいにぱさぱさ。 ボルヘスに夢見た、剣と魔法と金貨の世界は消え去り、 権限と法律と財政のグリッドがぼくの牢獄、 ぼくの住みか。
33 :
名前はいらない :03/05/18 22:47 ID:deurRUg0
>>31 霊に抱かれoh!oh!て
THE GHOST IN MY ROOMかい?女性的かなあ・・・
34 :
Σ(゜д゜ノ)ノ マジで! :03/05/18 23:46 ID:RcmyzD/2
「自由」 この狂った街で一生を過ごすのか。 この支配された街で一生を過ごすのか。 この邪知暴虐な世の中で一生を過ごすのか。 この争いの絶えない世の中で一生を過ごすのか。 この自由がない世の中で一生を過ごすのか。 そして自由を知らずして死んで逝くのか。 それがいやならば、耐えればいい。 耐えた先には栄光という名の影が潜み、 また支配されるのではないだろうか。 この夜空の下、自由を求め続けたい。 それを求め続ける間に自由にめぐり会いたい。 そして死んで逝きたい。
白昼夢の人生、破壊済みの中枢神経、 自我崩壊をも有する憂鬱、意識が浮遊する、始まったカウントダウン、 死ぬ勇気が芽生え始めた、残り5秒、 来ないあしたが泣き出した、残り4秒、 走馬灯さえまわらない、残り3秒、 我思う故我有り?俺はその我とやらに殺されたよ、残り2秒、 見ろよ、囚人の仲間たち、見事手錠を外したぜ、残り1秒、 笑い声が響く…
36 :
名前はいらない :03/05/19 01:01 ID:ygGYkRqs
前スレ落ちたの?
37 :
兼壱 ◆S7msF7zQV2 :03/05/19 02:20 ID:OBCCUWYu
>>36 落ちたのかな、992まで行ってたけど
今書こうとしたら書き込めなかった。
容量制限みたいです。 本格的にこっちに移行ですな。
39 :
M,M :03/05/19 04:01 ID:C85O7Ehe
『ただの愚痴にしようとおもったけど無理やり詩にしてみたので採点必須』 最終的にはスレ自体現代アートになるスレって感じだ 欲望と必衰っていう題名で素早く塗り固めれば それは過剰な自意識とその裏返しばかりで とってもナンセンスな作品にしあがる ぼくはこんな少年のような作品を見ると とっても気持ちがいい ようでむなしい それはきっと自慰にふけってしまう年頃を 無意識のうちにおもいだしてしまうかれであろう それをあえてイコールとするならば ロリータコンプレックスとでもいってしまえるのさ 大人になったな俺 ありがとう皆
「」 少年はポケットの中で、 手をじゃんけんのウラワザの、 「ダイナマイト」の形にしていた。 いつイヤなことが会っても、 この「ダイナマイト」がこの世界を、 爆発させてくれるんだと、信じていた。 「ダイナマイト」は、なんでも滅茶苦茶にしてくれる。 この街も、学校も、可愛いあの娘の真っ赤な靴も。 「ダイナマイト」はなんにでも勝てる。 なんにだってこいつにはかなわないんだ。 手にダイナマイトを握り締め、 少年は町を歩く。 すべての人を馬鹿にして、 少年は町を歩く。 ある日、少年は、背の高い不良の連中にカツアゲされた。 少年にとってそれはとても嫌なことだ。 自分が馬鹿にしてるやつらに馬鹿だと、思われたことが、 少年にとってそれはとても嫌なことだった。 少年はいまこそ、このダイナマイトを、 爆発する時間が来たことを知った。 いっせえのせで爆発させてやる。 みんなこなごなにしてやる。 だが、ダイナマイトは爆発しなかった。 少年は失禁していた。 ダイナマイトの火は小便によって消され、 そして少年は
また題名いれ忘れたよ・・・。 「ずる」
42 :
採点 :03/05/19 04:55 ID:ZSLMkYsv
前スレは〆きり。 今回はレス50区切りで定期的に仕事をする予定。
43 :
rayと霊に抱かれoh!oh! :03/05/19 16:54 ID:Cjv3D+MZ
「瞳」 思うように飛べない鳥のような瞳は ただそこにある静寂を映しだしている 儚い夢に溺れたあなたよ また誰かに恋をするの? ただそこにあなたがある限り映しだす光 ただそこにあなたがある限り見えてる光 うつろな夢の中でみた世界はあなたが消えているよ この瞳の中にあなたを吸いこみたい 今日もまた瞬きも忘れ・・・
44 :
rayと霊に抱かれoh!oh! :03/05/19 16:58 ID:Cjv3D+MZ
「望み」 今日もまた重力に支配された世界を泳ぐ いっそ海の中に意識を染めたいよ 自由という束縛に壊されたあなた 狂ったまま 誰の声さえも聞けず 終り無い愛 求めてる 終り無い夢 求めてる 終り無い君 求めてる 手に入れれば 次の渇きが待っているんだね? 今はただこの重力の鎖を解くことか始めようか?
45 :
rayと霊に抱かれoh!oh! :03/05/19 17:03 ID:Cjv3D+MZ
「雪街」 真っ白な夢の中 吐息は優しく寄り添う 風に舞うこの雪みたいに いつまでも自由でいたいな 教会の鐘が鳴る 祈りを捧げる人々が訪れる 天を仰ぎ 神へと望みを伝える 僕もこの胸の中の束縛をここで解いてくる 優しい夜は暖かい暖炉で 二人夢を語りたいな 次の明るい白い空が訪れるまで・・・
46 :
↑ :03/05/19 17:55 ID:EU0CE+K+
3HIT.COMBO! +1500point
47 :
デルタ :03/05/19 18:45 ID:JcNf5SjU
「unbalance」 頼りない日々をくぐり抜けて 今を生きる 今にも壊れそうな世界を 繕いながら進む unbalanced day 自由など何処にもなく 平等など叫ぶだけ時間の無駄 それでも生きるしかない 空っぽの未来を、手探りで見つけるんだ そう、ここは unbalanced world 平和な日々なんて送れること自体が、おかしいんだ
48 :
名前はいらない :03/05/19 20:05 ID:rQwY4KyQ
裸足のまま 流星群渡って 月に行けるかな 光の届かないこの世界から カタチにならなくても なんでもいいんだ 花が咲いて 空が眩しかったら それだけでいいんだ また一人消える 空をきる足に それが絡み付いて 置いていかないで、と 気が付けば僕は一人 光をください 涙が止まらないから 溶かしてください 何も考えずにすむように ぁ あぁ
50 :
名前はいらない :03/05/19 20:08 ID:uVQFZvYI
そよ風に時が流れて
僕の殻からは光
恐がらなくていいんだ
生まれておいで
愛しい命よ
>>48 からです
age
>>1-51 お前ら、採点採点っていってるけど、実は天才天才っていいたいんだろう?
わかっているぜ俺は天才だからな!!!
エセ天才のヴォケどもはカンニングでもして、
それでもせいぜい45点とか取ってなさいってこった(藁
53 :
rayと霊に抱かれoh!oh! :03/05/20 16:11 ID:Q6hwgZ80
「揺らめく海」 冷たい波に揺られ あの日を眺める 真実は嘘 嘘は真実 希望は絶望 絶望は希望 それを知ってしまった海の中・・・ この揺れる白波にあの日を描けば 何が見えるというの? 何が探せるというの? ただゆらり揺られ・・・
54 :
名前はいらない :03/05/20 16:12 ID:t5duIAo2
「2chは5,6人以上逮捕された犯罪者が居るので
2chは全員、犯罪者だと思っていいと思います。
私の友達と私が被害を受けたのは本当の事実なので。」
(HPより抜粋)
http://members.tripod.co.jp/nichkirai/index.htm この2ちゃんねるを罵倒しているサイトである
2003年5月21日午前0時を以て
攻撃開始。
他のスレッド・板にコピペしてくれ。
これは我々2chねらーに対する挑戦であり
善良な2chねらーを巻き込ませようとしている悪の芽を摘むことを決定した
間引きをすることにより、2chの秩序を保つのだ
55 :
rayと霊に抱かれoh!oh! :03/05/20 16:15 ID:Q6hwgZ80
「キャンバス・絵」 今日もキャンバスに描く 僕の夢 明るい色彩に彩られた 灰の夢を色で染める 魂の鼓動 鳴り響いている 何かを奏でている 絵を描く君は世界の天使 今日も色彩を描く
56 :
名前はいらない :03/05/20 16:24 ID:r2uxG293
57 :
rayと霊に抱かれoh!oh! :03/05/20 16:25 ID:Q6hwgZ80
「あなたが在るだけでいい」 愛と自由を夢に絡ませ 僕は見たんだ 世にも不思議な夢を あの空を仰いだ あなたは 素敵な笑みで全てを魅了した 銀河の夜の輝きより 眩しいあなた 命の輝きや 全ての自然や あなたの笑顔や 全ての季節が 何よりも嬉しい 全てのことが嬉しい ただあなたが在るだけでそれでいい ただあなたが在るだけでいい
顔を上げなくても 前に進まなくても きっと見えるから 薄汚れた影も目を凝らせば 何か浮かんでくるのだから 嘘しか言葉が出なくても それがきっと真実だから 笑みが乾いていたとしても それがあなたの笑みなのだから
59 :
透明色 :03/05/21 17:02 ID:Nrt7CR9y
私はあなたを愛してる あなたは私を愛してる? 答えが見えない見つからない 限りなく広がる砂漠の果て 水のない場所だからこそのその場所に花を咲かせてみたいから 永遠と言う名の迷路で迷ったとき 道しるべとなってくれるのはあなたであってほしいから 空に在る満天の星の中 私だけを見つけてほしいから あなたの唇から『愛』が聞きたいから 私はあなたを愛してる あなたは私を愛してる? 一分一秒でも違う答えの中で 私自身の答えが見えない見つからない つかんだとしても消え去るであろうそのモノだとしても きと答えなんてない けど あなたの心からの『愛』を聞くために 今日もまた ずっと答えを探してる
60 :
反吐neeeesssttt ◆AEjttzmJ.U :03/05/21 18:40 ID:pCHJVb+D
【実感】 右回りで僕は左を覗きこむ 中心点がそこかしこ寝転ぶ 力はもう囚われたみたい 舞わされてる 戸惑った 脳はもう死んでるみたい はっきり言ったの わからないって どうでもよくなる感覚を想う 排泄物を食べてくれるゴアの豚 見る僕 シンナー 24時間つきっぱなしのテレビ その他いろいろ あかさたな 見られたアナタ きっとここが気持ちの良い場所 戸惑った でも今は理解してるつもり
61 :
名前はいらない :03/05/21 19:05 ID:qX3wQb4c
あぁ、口づけで責めてみても カエルの面にシャンパンか 舌を噛むなんてヒドいな ご挨拶じゃないか みろ、曖昧な笑みが浮かぶ あらかじめの嘘の果てか? まばたきがいやに少ないぜ 悪意の波長は荒れ模様 街の灯が水に滲んでゆく 「夜中には止む。」 この雨を見くびるな みぞおちを蝕んでいくだろう 深く深く 二人はいさかいのポーズのまま 裏腹の筋を違えた 逆さ言葉で逆撫なでて 夜は軋みをたてる 秘密と嘘のゲームは 昔の歌でけりがつく 化粧は静かに雪崩て 悪意の波長は荒れ模様 街の灯が水に滲んでゆく 「夜中には止む。」 この雨を見くびるな みぞおちを蝕んでいくだろう 深く深く
62 :
名前はいらない :03/05/21 19:16 ID:3Q9vC7X/
信じて欲しかった 僕そんなことできる奴じゃないと けど、ときは遅かった 僕は悪者? 神様もう疲れてとても前へすすめそうもない せめてつよい風に吹かれて すすむことができたならいいのに
夜になったら春の大曲線をみていた すこし 涼しい 沢山の星を見て思う ねえこの世界に電気が無かった頃には どんなに星が見えていたんだろう 満天の星空 限りなく広がる世界 悲しいとき綺麗なものはとても美しく心に響くんだって 今は只星空を見つめてる 祈りに似た形で星空を見つめる 寂しいって今だけ呟いていいかな 誰にも聞かれないなら
64 :
採点 :03/05/22 00:10 ID:NF5EIIll
なるべく一人選りすぐり一点作品でお願いしたい。 特に常連の脚立さん、××女さん、rayと霊さんなどの面子さん。 というか、複数作即興で量産出来うる情熱を、採点を協力する方向へ向けてもらえる と有り難い。
65 :
山崎渉 :03/05/22 02:36 ID:HGif30+j
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
とりあえず全部に点だけ付けて その人の一番高いやつにだけ評を書くってのはどうよ? あと、出来れば俺も協力します 一旦age
67 :
芦屋 :03/05/22 19:06 ID:qBszj8aB
「嘘」 勝手に紡ぎだされるんです 頼んでもいないのに 勝手に口が開くんです 望んでもいないのに なんて陳腐で愚かな貴方 本当に反吐が出そう こんな言葉に騙されてしまうなんて! 信じずにはいられないんです 偽りだと知っていても 騙されずにはいられないんです 貴女の紡ぐその言葉に なんて陳腐で愚かな貴女 本当に反吐が出そう 僕をこんなにも狂わせるなんて!
それは毎月ちゃんと私の体に、愛しい痛みを与えるためにやってくる。 両脚の間から、命の重みを引きずって流れる出る鮮やかな赤。 痛みは、宙に浮いたままふらついているようなこの体に、確かな証拠を残す、生きている、という確かな証を。 いつか、彼の命の一部と私の命の一部が、純粋に一つになる時を待って、痛みは私に子宮というものの存在を教える。 愛しい痛み、彼がいなかったら何の痛みにもならない。 愛しい痛み、彼がいなくても、毎月やってくるのだろう。 けれど今、この体の痛みは、彼と私のためにある。 いつか純粋な二人の一つの命を守る日を待って、今日もまた私は愛しい痛みに、 どうか彼がずっとずっと私の側にいてくれたらと、そう心から願って、目を閉じる。
69 :
名前はいらない :03/05/22 23:29 ID:8s6gp1CT
>>68 子宮内膜症のポエムか?
明日にでも産婦人科へ逝って来い!
71 :
斎樹 :03/05/23 20:39 ID:r6d0V3qn
涙が…ぽつり 流れてゆく きっと君への捧げもの 涙が…ぽつり 落ちてゆく きっと僕への心のサイン 涙が…ぽつり 垂れてゆく きっと皆への別れを告げる 涙が…ぽつり 流れてく きっと君への捧げもの
72 :
涙むーん :03/05/24 01:38 ID:+C2lejD9
「アゲイン夏祭り」 赤提灯の明かりとなんだか甘い匂いに誘われて行ったその先は 小さな神社と小さな夏祭り いつから行ってないだろう 確か彼女と来たのが最後だったっけな あの日は格別に夜空が綺麗だった 彼女と見た夜空に一つ流れ☆ 僕らのこころに一つ流れ☆ あのころはなんにも考えずに君を愛してた あのころは恥ずかしくて言えなかったけど 今ならそう言える 僕の元彼女の若奥様に 僕の夏祭りは当分来そうにない。
>>64 評価に協力するってのは、俺にも評価しろってことですかね?
ちょっとやったけど、ダメダメだったし、それも結局、採点さんが
点数つけてたし。。。
あと、量産は・・・してないから・・・。
74 :
採点 :03/05/25 14:02 ID:hVCHwNa+
こら!
>>9 と
>>23 と
>>42 と
>>64 はニセモノだあー!!!!怒ったぞ!俺はこんな事書かないぞ!
全く!凶か?その他の誰か暇人か?もう二度とニセモノ騒動は勘弁して欲しい!プンプン!
大体「採点」しない採点なんてさ・・・全くもう!
>>13 「紅葉」56点。樹の紅葉を恋愛感にかけて創作した詩ですな。でも黄昏色から緑色に変わるの?紅葉って?
>>14 40点。ちょっと長く飽きが来る部分が減点。「詩」の単語の使用も効果的でない。もっと「詩人」に特化した方がよかったかも。
>>16 「猫」30点。髪を切ったからどうした?と突っ込みが入る詩。猫が単なる場の添え物的にしか使われてない。猫を強調しよう。
>>17 「時」66点。クドイけど読ませる詩になってる。詩の構成も説明調に読めて最後には観念で閉めてる所も高評価。
>>18 >>19 76点。爽やかでいい詩になってる。共感し易い内容で隙が無くストーリーもしっかりしてていい!ナイスな詩と思います。
>>20 55点。とても綺麗な情景が浮かびそうな内容。ただ今回は文章がかっこよ過ぎた為なのか今ひとつ詩を遠巻きに捉えざるを得ない部が減点。
「REAL」 手をつないだ 帰り道 夕日に滲む 後悔忘れた いつかの罪 今頃痛む 白いシャツ見て 君といた夏 思い出してる むせかえりそうな 電車の中 頭が痛い 少しずつ何かが変わっていく あの頃の僕の幻影 涙浮かべて睨んだまぶしい青空 一人ぼっちで膝抱えたジャングルジムの下 日々積み重なる常識に だんだん大切なものが見えなくなる アスファルトの道を一歩一歩 涙しながら歩いたことも
>>75 続き
臆病だった あの日の僕 君を前にして
何もいえない 影法師 ただ長く伸びる
少しずつ何かが変わっていく
小さな手の中のビー球
透かしてみた逆さまの世界
落として割ってしまったキラキラ光る破片
日々積み重なる現実に
なくしたものを見つけられずにいる
かけがえの無かった僕らの夢
誓い合った互いの未来も
あの頃と変わらないはずの空は
もう僕を包み込んでくれない
あの頃と変わらないはずの空は
もう君の声を届けてくれない
壊れてしまった夢の跡
僕はたたずむことしか出来ない
失ってしまった感情は
もう僕の元には戻らない
昔歌った僕らの歌は君には届かない
77 :
採点 :03/05/25 14:28 ID:hVCHwNa+
>>21 25点。この手の短い詩は物語のモノローグとか挿入的に使った方が生きてくると思う。単体では価値が殆ど薄まる。
>>22 「便秘」70点。便秘の苦しみをユーモアを交えて創作してある詩。文章の連続性が詩に奥行きを与えています。
>>24 「虹」30点。そうなんですな的詩。こういうタイプは人により感動値に差が出易い。虹をもっと強調した方がいいと思う。
>>25 「夜空」35点。とても情景は綺麗で突っ込めないんですけどね・・・逆に中身が感じられなかったです。
>>27 「全てを矢くした後」25点。全てを矢くす心を表現しているけど激しさとかが足りない気がする。インパクト不足かも。
綺麗な詩の個性が災いした。最後の一行も最初からフローを追って着ての帰結になり辛かった。
>>30 60点。なげやりな且つ無常な遣る瀬無さが感じる詩です。主張を十分感じる佳作。悲劇的な詩も悪くない。
>>32 78点。文章のセンスがかなり高い。ストーリー性もいい。ところどころで使用する単語もアクセントとなりいい感覚を醸している。
>>34 「自由」64点。読者を捉えて離さないインパクトを感じさせる詩です。連続した文章が詩の主張を大きく感じさせている。
ただ贅沢を書けば文章自体はまだセンスは発展途上。もっと違う意味での捻りの効いた単語の使用も悪くないかも。
>>35 50点。詩のストーリー性をもっと明確にした方が読者も世界に入り易い。最後の一行は詩に厚みを持たせた好文章。
>>39 40点。創作を頑張ってる感じは伝わるけどやや自問自答的詩で他人にはどうでいい的詩と化した点が減点。ただし文章のセンスは悪くない。
>>40 「ずる」44点。何でずるなんだろうかなあ?題名をダイナマイトにして創作方向を進めたら又良作になったと思う詩です。
ストーリー性も高いし最後の段のラスト「そして少年は」で終わる所が「その先はどうなんだ!」と期待を持たせる所も悪くないのに・・・
「ずる」なのは〜じゃんけんで〜ダイナマイトがずるだから〜♪
79 :
採点 :03/05/25 15:09 ID:hVCHwNa+
>>43 「瞳」46点。割りと綺麗な感じが素直に伝わっています。恋愛感も上手く表してあります。
>>44 「望み」40点。これも割と素直な詩。ただし優しさが全面に感じる為最後の一行のインパクトが薄まったのが減点。
>>45 「雪街」70点。全三段構成の第二段が詩の世界に厚みを与えている。一段も三段も綺麗な描写がいいです。
>>47 48点。題名と同じく少々捻りの効いた詩です。アンバランスな世界観に対しての主張がありきたりな点が減点でした。
>>48 >>50 73点。読んでて不思議な感覚を目の当たりにした感動が出来ます。非凡な文章構築も素晴らしい。でも観念が先走り過ぎな部分も。
>>52 よく分からん。ボケた事書いてる暇あるのなら詩を投稿して50点以上獲得してみなさい。
>>53 「揺らめく海」46点。どうしようもない感じを表してはいるのですが・・・今ひとつ深みが乏しい気もします。次回に期待。
>>55 「キャンバス・絵」40点。まあこんなもんだろう的詩。綺麗な文なんだけどただ単に絵描いてるだけだし・・・
>>57 「あなたが在るだけでいい」55点。気持ちがヒシヒシと伝わる詩です。特に嫌味もなく素直に読めます。贅沢を言えばあと一つ何か足りない気もします。
>>58 50点。やや人生訓的詩。割と希望を感じさせる内容は好印象。
>>59 56点。長くてクドイ感じもするけど詩の構成自体は悪くない。文章も捻りがありオチも分かり易く合格ラインを突破してるレベルです。
80 :
レカ :03/05/25 15:22 ID:h6ZMmslV
何もない 部屋に いる ぽつり ぽつり と伝わる 寂しさが 溢れ出さない様に 膝を抱えて 叶わぬ夢と知っていた 愚かな希望にときめいていた それでも幸せ 貴方にあえて寂しさが増えたけど それでも幸せ 貴方にあえて何度も泣いたけど それでも幸せ 貴方にあえて………。 何もない 部屋に いる ぽつり ぽつり と伝わる命 寂しさが溢れ出さない様に 消してしまおう
81 :
採点 :03/05/25 15:25 ID:hVCHwNa+
>>60 75点。摩訶不思議な情景描写が秀逸です。詩の文章構成もセンスを感じます。
文の構築がランダムで不規則そうに見えて実は最初から最後まで繋がりがあり、飽きを感じさせない点もいい。
>>61 61点。単語に捻りがあり文章のセンスも高いのだが、構成に難ありと見た。二段構成の詩なのだが
結末をわざと同じにして最初の部分を変えて構築してはいるけどストーリーが噛み合い辛いのが痛かった・・・
>>62 33点。最後がポジティブな所はいいんだけどただそれだけ。
>>63 75点。星座を見る情景に心情を重ねて創作してある所が上手いと思います。詩のフローチャートの方向も間違いないです。
全三段の内締めの三段が読者に深く感じさせる内容です。しかし前二段の出来も秀逸な佳作です。なかなかいい!
>>67 「嘘」75点。面白い構成ですね。嘘を言わざるを得ない状況を感じさせます。双方向性なやり取りを上手く纏めています。
詩の世界も分かり易く、お互いのやり取りの内容も劇の台詞みたいで何故か笑い起こさせるのもマル。
>>68 70点。
>>69 はいらんおせっかいだ。でも単なる出産の詩ではなさそう。又そんな点もプラス評価。
文章もインパクトがある内容で世界観を単色で表せない感じがします。この手の詩は新鮮です。
82 :
採点 :03/05/25 15:34 ID:hVCHwNa+
>>71 29点。涙の使い方はいいです。でも割と単純な詩。失恋の詩なのか?
>>72 「アゲイン夏祭り」47点。在り来たりな内容ですな。詩自体はオーソドックスな出来。
>>75 >>76 48点。昔懐かしい感じを詩で表しています。詩の長さが中身とアンマッチして飽き易い部分が減点。
全八段は一連のフローで一つの詩を構築してはいますが、どうもこのタイプは在り来たりな中身で新鮮味に乏しい。
リアルさを押し出した方が懐かしさよりも高得点だったと思います。
>>78 そうだったのですか。しかしあの手の形はダイナマイトって言うのですか?地方限定の呼び名かも知れないけど・・・
しかし今回は得点の上下はありませんでした!次回に期待しています!!
83 :
名前はいらない :03/05/25 15:48 ID:zmsMy7oX
いつか夢みてた 夕日 二人 影ぼうしが二つ そんな夢みてた ちょっとかっこ悪いけど あなたの影ばかり追いかけてきた 今まで ずっと 気づいてた? やっとたどりついた 二人の距離 0cm なんて想いがこみあげて 甘くとろけてしまいそう 果てない希望と夢を 二人で消化しあおうよ たとえ君がどんなに 良い奴でも あたしきっと大丈夫 たとえ君がどんなに 悪い奴でも ステキな心取り戻させるから 二人 気持ち 半分ずつ 二人 気持ち おっきなハート
84 :
皮膚ヘタレ :03/05/25 16:05 ID:SvcAZH/5
採点さん、有難う
実は
>>48 も僕だったりします
いつか80点を越せるようになりたいですなぁ
85 :
採点 :03/05/25 16:25 ID:hVCHwNa+
>>80 70点。寂しさを全面に出した悲しい恋愛感漂う良質の詩ですね。状況もひしひしと伝わってくるみたいです。
>>83 70点。夕日を背に二人の世界を爽やかに表しています。文章も軽快感がありどことなく可愛らしさも感じます。
ここで改めて点数について。50点がボーダーライン。49点以下は赤点で51点以上は及第。
0〜9 駄目。馬鹿。最悪。読みたくない。作るんじゃない。
10〜19 詩の方向が間違っている。カルト的面白みだけでは満足感は得られない。
20〜29 物足りない。プラスアルファの何かが欠けてる。問題点改善を心がけよ。
30〜39 ほどほどの出来。可も無く不可も無いレベル。まだまだ甘い!
40〜49 あと一息!惜しい!しかし短所が長所より勝る所が頂けない。
50 ボーダーライン。まあこんなものだろう的レベル。上を目指せ!
51〜59 面白みがイイ味出してる。もっと長所を伸ばそう!
60〜69 佳作レベル。このレベルは詩のセンスも高く将来期待大。是非次回作を読ませて欲しい。
70〜79 長所が目立つ詩。贅沢を言えば欠点もある。
80〜89 傑作レベル。2ちゃんねるのどのスレに投稿しても高評価間違いなしのクラス。
90〜99 文句のつけ様が無い素晴らしい詩。センス・構成・主張・インパクト何から何まで抜群。
100 完璧。そこにはただ感動しか無い。点数を敢えてつけるが配点するのもおこがましく感じる。最高。
86 :
83 :03/05/25 16:39 ID:zmsMy7oX
夜の芝生はきらきらしてる 「昨日雨が降ったからかな?」 なんて アイツに聞いてみたりして 街灯の下、二人で 手をつないで 空見上げ 太陽のいない夜に 手をつないで 星見上げ 「ほら、星見てみて」 なんて言葉のやりとり。 星が見たいなんて、 アイツらしくないけど。
87 :
('A`) :03/05/25 16:46 ID:/yA4sxnN
手足も付けない部屋の中で 冷め切った人形を 転がしていた ママは優しかった 誰もいなかった 一人でもなかった 空の鮮やかさを 確認しようと必死な私は 色彩を失くしていく瞳の 映す狂気に気付かずに やがて誘われた雨に 言葉を繰り返した 腫れ上がった心臓の 醜い汗を拭いながら 居場所を思い出そうとして今 境界線を飛び越える 言葉を繰り返した 咲かせた花の汚さに 気付いた私の小ささも 忘れよう 言葉を繰り返した 疼きだす細胞には 綺麗な夜空が詰まっていく 抜けていく悦楽は 流れ出す星屑と合わせる 愚かに廻る下界を哂っていた 泳いでいた いつまでも いつまでも
88 :
デルタ :03/05/25 17:05 ID:1NHjxBZ/
「No way out」 気付けば世界は四角いリング つらいリアルにめった打ち パンチと罵声が飛び交うリング 逃げ道探せど見つからず 『打ち合え、打ち合え』その声は 汗ふくだけのセコンド陣 そんなにボディが効いたなら 膝をつけば楽になる 響く囁き、我の声 されどせっかく生きたなら 少しは抵抗 見せねばと 突き出す拳に伝わる感触 思えばリアルと接近戦 手を伸ばせば届く距離 ここは逃げ場の無い世界 ならば黒幕倒すのみ 老い先短し現役生活 ならば一度は栄光を
89 :
続き :03/05/25 17:06 ID:1NHjxBZ/
伸ばした拳 空を切り 現実きびしカウンター 膝つき崩れる、希望と共に ゆらゆら響くカウント5 『やる気、あるのか』問う声は タオルを投げぬセコンド陣 なんとかロープにしがみつき 構えるグローブ、カウント8 動かぬ拳に震える足腰 ポイント不利のこの状況 倒すか散るかの猛ラッシュ 最後はどうか、微笑みを この手にどうか、価値あるものを どこも逃げ場の無い世界 ならばリアルと立ち向かい 果ては僕らに栄光を
90 :
採点 :03/05/25 17:26 ID:hVCHwNa+
そろそろ本日の営業は終了致します。皆様の沢山の詩の投稿をお待ち致しております。
又、詩の投稿だけでなくマジで詩の採点してくれる人も大応募しております。奮って御参加下さい。
合言葉は「詩を採点するゼ!」で!では又!
>>86 76点。恋愛感溢れる可愛らしい詩です。ほんのちょっとした事から深い愛情が伝わります。
>>87 51点。長編が飽きを呼ぶ所が痛い。文章のセンスは悪くないのだが構成に難あり。ただし後半挽回したレベルは低くない。
>>88 >>89 70点。ボクシングの世界を上手く纏めてあります。しかしやや冗長の気がだるさを引き起こします。
世界観もいいのですがスピード感とインパクトが物足りなく感じました。平均以上のレベルの詩なので敢えて辛口です御免なさい。
なお!ニセモノにご注意を!もう
>>10 みたいに屁が漏れそうな書き込みは投稿した皆様で排除して下さい!では御機嫌よう!センキュー!
採点タンにちと質問。 ・普段どんな詩を読みますか?作家とか。 ・自分では書きますか? ・カルト的なもの・・・とは一体どんなもんをさすんですか? あてつけでもなんでもないです。 ちょっと聞いてみたいんで・・・。既出だったらスマソ。
92 :
採点 :03/05/25 18:08 ID:hVCHwNa+
>>91 その三つの質問に関しては秘密のベールに包んでおこう。ただしその他情報として
(1)採点は男です(2)寿司が好物です(3)テレ東の番組「タレコミ」をたまに視聴します
まあこれで勘弁して下さい。他にも質問があれば答えられる範囲内でお答えしましょう。
ただし採点だけでなく質問した方の情報も教えて頂ければ幸いです。
逆に脚立さんはどんな詩を、どの作家を読みますか?脚立さんにとってカルトとは?
93 :
名前はいらない :03/05/25 18:49 ID:p76pJKiM
>>83 >>86 です。
採点ありがとうございます。
また、採点して貰いにきます。
そのときはよろしくですっ。
94 :
緋裸 :03/05/25 19:02 ID:ZxNq4O1W
頭はからっきしのくるくるぱー 右目隠した名無しのピエロは 考えた 今日のおかずを 新しい服を貰いました 黒白のしましま模様 明らかに減った 人の影 知らん振りそっぽむいた道化 昨日の今日 今日の昨日 昨日の明日 昨日の午後より 膨らんだカラダは白を切りとおし 昨日の馬鹿げた遊びを悔やみます ららららららららららららららららららららら 鼻歌交じりの空腹に きょうのおかずは なんじゃろな?って
95 :
しらおと :03/05/25 19:29 ID:Tli8nbt8
夢を追いかけるヒトの背中は押さないでください 追いかけること、正しくなんかない 夢は夢で、現実じゃなくて、叶わないものであって― 正しくなんかない、正しくなんか、ただしくなんか 弱く弱く自分は弱く弱く弱くあり続けることが、最善、だ、とか そんな逃げだって思うほうが逃げなんだって、もう 夢なんて愛なんて希望なんて―ただの自由舞曲なんです きまりどおりに踊るなんて、正しくなんかない だからみんなみんなさみんなみんな、 がんばらなくてもいいよ ぼくは正しいですが、どうしても返せないものがあります だから―さよならをしましょう
>>採点タン あたちは宮沢賢治と中原中也で中学高校時代をすごしました。 小説だと、フィリップ・K・ディックとか、江戸川乱歩とか。 んでも、最近は文学には飽きちゃってさ・・・ なにも読んでないです。書くだけ。 >脚立さんにとってカルトとは? ボクにとってカルト的な詩、っつーのは無いとおもってます。 詩ってジャンルにわけるもんじゃないと思う。 というか、正直言うと、詩とか小説とか、わけるのもどうかなって。 こまかいルールがあるわけじゃないし(俳句とか別よ)ね。 だから俺は、詩と小説の中間、ショートショートよりは詩的なものを 本当はメインにかいてるんです。 まあ、強いて言えば、カルトは、知識と読みこみの深さを読み手に要求するもの っていうかんじですか。ひとつの詩でなんども読みこめるけど、 とっつきがたいっていうかな。 だから、あたちが言いたいのは、ちょっと含んだ感じの詩は、 わからないって言う前に読みこんでほしいなあと。 書いた人は考えて書いてるから、その辺をわかってくれるとありがてえです。 (あちゃ、結局要求してるよ・・・)
97 :
ぱいそん :03/05/25 22:18 ID:sALzzjlB
「不可思議」 若草色の足元に 紅の花が咲いている そっと、誰にも気づかれないように 優しく頬を撫でるそよ風に 薄い色素の髪が揺れる 青い海は静かに地平線をなぞっていく ちらりと葉っぱが落ちていく ゆらゆら揺れる儚い命 水面に映る楕円の波紋 白い影が白によって消されていく 銀色とも呼べる空に 舞い落ちるのは何だったか あれは確かに 誰かの羽根だったような 不可思議
98 :
オルト :03/05/25 22:37 ID:r0pU7fN8
「青い薔薇」 静寂を纏った庭 固まった地面に覆われて けどそこから真っ直ぐに伸びている 遠い過去の話だけど 昔ここで誰かが死んだんだって その人が死ぬとき その人は思いっきり悲鳴をあげたそうだ 流したくもない血にまみれながら その光景を目の当たりにした庭園に咲く薔薇が 恐怖の余り自らの色素がおかしくなったらしいよ ご主人様に起こった惨劇のせいで 青い薔薇 どうして今も生きているの
99 :
名前はいらない :03/05/25 22:38 ID:8oUAzbjI
レベル 叢生する 競争の海 エゴが顔を出す 浮かぶ右手に 怯え 時は かろうじて響く どうにか 泳ぎきれるのか
100 :
梓等 :03/05/26 00:06 ID:RmDkFDVL
めでたき物を貰うはうれし。
101 :
赤木 :03/05/26 00:23 ID:cAVUmmJ0
サボテンの花咲いてる 砂と岩の西部 昼なお暗き森よ 通る人も絶えて 木々の声は 緑の 草原の彼方へ 高く低く流れる 赤い川の谷間
102 :
名前はいらない :03/05/26 00:55 ID:rMQQ6e7H
よろしくね そんなことばではじまって よろしくね そんなことばでわかれてく かんたんなことだけど むずかしいことでもある きょうもどこかで よろしくね
103 :
デムパ姫 :03/05/26 16:15 ID:e4paiZ4H
あたしの身体は 既に葡萄酒色の妖気に満たされ 彼の堅固な肉体を隈なく舐め尽すために 熱帯夜のベッドルームに横たえられている 外野が何を言っても平気 あたしの耳には彼の吐息しか入らないから どこかで聞いたようなセリフばかりが 私たちの上を滑っていく 独りよがりで支離滅裂 あたしに必要なものは 2、3人の賛同者、カルーアに氷を五つ あとは匍匐全身で私の愛を乞う一人の男 有機化学に魅せられた馬鹿な男 そんなことのために全てを捨ててしまう男 あたしは生まれながらのお姫さま あなたはただの鉛の兵隊 いつか融かされて ちっぽけな弾丸にでもされてしまいなさい
104 :
げるっちょ :03/05/26 17:36 ID:YsAOzzD+
「夕焼け」 僕は夕焼けが嫌い 血の様に真っ赤に染まった空が嫌い 見ていると怖くなってくる だけど君は夕焼けが好きだと言った 黄金色の空が好きだと言った 見ていると優しい気持ちになってくると言った あんなに怖かった夕焼けも 君と一緒に眺めていると全然怖くなかった 君と一緒だと血の様に真っ赤に染まった空も 黄金色の空に見えた 君と一緒だと僕も優しい気持ちになれた 君と一緒だと僕も夕焼けが好きになれた ある日君は去って行った 夕焼けの中去って行った 血の様に真っ赤に染まった空の中去って行った 僕は夕焼けが嫌い 血の様に真っ赤に染まった空が嫌い 見ていると消えてしまいたくなるから……
105 :
デムパ姫 :03/05/26 18:30 ID:Z+766XAk
天井を仰いで 顔を歪めて 少しだけ、でもはっきりと、泣いた。 生理前だ。不安定になっているんだ。 カルーアを原液でグラスに注いで、氷を5つほど浮かべる。 少し舌を湿らす程度でも強いアルコールを感じる。 濃く甘くトロリとしたそのカラメルシロップ色の液体は ブランデーみたいな強い香りのあとに 安い洋菓子みたいな簡単な匂いがする。 グラスを傾けると ゆらゆらと強いアルコール特有の模様がガラスに残った。 恋人に会うなり、力まかせに服を剥ぎ取って 全身に噛みつくようなキスをして 猛烈な、がむしゃらなセックスがしたいと思った。
106 :
デムパ姫 :03/05/26 18:30 ID:Z+766XAk
先週、体を離した瞬間から恋人が恋しくて仕方なかった。 あたしの視界からいなくなった瞬間から、もう会いたくて仕方なかった。 今日は午後から会ったのに、恋人の家でずいぶんゆっくりできた。 夕飯に鶏鍋を一緒に作って食べて片付けをした。 そのあとは二人で甘く甘くひっつくだけ。 恋人のベッド。甘い甘いベッド。大きな枕。冷たいシーツ。 熱い息。速い鼓動。唇の間3mmの距離に過剰反応する体。 あたしはこの人が愛しくてたまらない。ひっつくときは特に強く思う。 どうしようもなく、手放せない。もう離れたくない放したくない。 誰にも触れさせたくない。あたしだけの恋人。 そんなあたしの貪欲さを瞬時に打破する強過ぎる衝撃、 容赦のない繰り返し強く強く熱い意識が遠のく衝動。 そのあとに酷く温かにゆっくり流れる時間。 恋人の胸の上に寄りかかってウトウトする安らぎあたしの悲観主義を癒す時間。 恋人のベッド、甘い甘い熱い愛情。冷たいシーツ。温かい体。甘い愛。
107 :
デムパ姫 :03/05/26 18:32 ID:Z+766XAk
あぁおにくなかんじをかんじたい。 おにくのにくは「肉」とかく。 おにくなかんじ。 むないたのきんにくなかんじ。 むないたのかんじをかんじたい。 むないたのおにくをさわりたい。 むないたとは「胸板」とかいて むないたとよむ。 むねのきんにくのはば。 てでなでたい。 てのひらでなでたい。 おにくなかんじを かんじたい。 あまいべっどで。 つめたいしーつで。 あついからだで。 ぬるいだえきで。 こまかいしんどう。 はげしいしょうどう。 あたたかいあい。 おにくなかんじ。
108 :
枯れ木 :03/05/26 18:51 ID:jyuVWnJX
やがて花は枯れ散りゆくもの… 今日も新たな時間を刻む あなたは今も輝きを増している? 現実に起こる全ての現象が 私を狂わす あなたの姿も見えなくなった 炎が燃える 消えゆく魂もまた真実 明日また新しい記憶が刻まれる 陽炎にあなたの姿を見た そう、これは永遠の前触れ
109 :
チャンピョン :03/05/26 22:17 ID:xPO0MyJ2
呼吸 あの人と同じ空気を吸っているけど 僕のとなりにあの人は居ない 同じ地球にすんでいるけど 同じ世界に居ない もう息ができない
110 :
j' :03/05/27 18:33 ID:vnLg6Mzb
『逃げる靴(ミュージカル風)』 黒い靴が逃げる 逃げる!地の果てまで 黒い靴が逃げる 逃げる!あの山の天辺まで 靴を無くしたサラリーマンは 靴下履いて靴を追跡 追跡 追跡 どこまでも 行く手には火の山が 嵐の海が 死の谷が なぜ黒い靴は サラリーマンノ履いてた黒い靴は サラリーマンの足から逃走したのか? したのか? おお!その訳を聞きたくば心せよ! 黒い靴は本当のご主人の元に向かったのさ! 今まで履いてた奴は真のご主人ではなかったのだ! 黒い靴は三年前の雨の夜 傘もささずに原宿を歩いていた当時のご主人様が 白い服を着た何者かに拉致されてしまった時現場にポツリ残されたのさ! のさ!! 黒い靴はその後そばの靴屋に拾われて店頭に置かれて今のご主人の下に買われたのさ! だから黒い靴は逃げるのさ! タカタカタカタカタカッ!
室生犀星の詩で、時計の針の音を「はつはつ」と表現してる作品がありましたよね。
恋は、過程。
113 :
レカ :03/05/27 19:54 ID:73lFdFzD
採点サマ。 評価どうもです。 詩は個人の好みで評価されがちですけど、採点サソの評価はレカが見たとこ 平等な目で見られているのでココみるの好きです。(*゜ー゜) また今度書くときはもっと上の点をとれるよう頑張ります。 (詩の中邪魔してスミマセソ)
114 :
山崎渉 :03/05/28 10:41 ID:0k3PpwVO
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
115 :
名前はいらない :03/05/28 12:59 ID:8E6WUOdg
age
116 :
名前はいらない :03/05/28 13:07 ID:Kxjbf2Ms
117 :
j' :03/05/30 19:51 ID:sZ/L+q0a
『こうもんで』 それは学校で起こりました ジャアアアアアアン! クラスのアイドル泉野満里奈さんが ジャジャーン! 学校の校門の前で ジャッジャッジャッジャアアアン! 下半身丸出しにされて デデーン! 桃の様に白く丸いお尻の ドオオオン! お尻の穴の デーン! 肛門に ダッダッダッダアアアアーン! 花壇のチューリップを生けられて座らされていたのです ドッカアアアアン! 学校の校門の前で バチイイン! 校門で ドムッ! 肛門を ドドドドドドドオン! こうもんで
118 :
しんざ :03/05/31 11:35 ID:NQ6beimm
早く 逃げてくれ 俺の中の魔物が目覚める前に さぁ 早く 自分じゃもう抑えられない 君を傷つけたくないけれど 俺の言うことなんか聞かないんだ さぁ 早く 君を傷つけてしまう前に その牙が君に襲い掛かる前に 早く行ってくれ 俺の中の俺 まるで俺そっくりな 早く逃げてくれ もう目覚めだした 鋭い目をした魔物
119 :
ゴキゲン鳥 ◆tFnc9LJloc :03/05/31 15:00 ID:c25uDL6n
夜が教えてくれる罪と罰 儚い恋の夢も消えてしまう 君は背を向け僕から離れてく 愛した日々の灯が消える 小さな花を咲かすことでしか見つからない僕の心 痛みに隠れた喜びや嬉しさを見つける事も出来ない 残像が教えてくれる本当の醜い僕の姿 美しくも汚い僕に君は水をくれたね 尽きる事を知らない夢を追いかける僕に雨が降り注ぐ 誰も教えてはくれない夢の結末を 孤独に耐えられない僕 闇夜に消えた仲間達が手を振って僕を待っているのさ・・・ 愛する事に尽きぬ夢を持ちかけては君に問い掛ける毎日だった 凍えるような寒さに震えて けれど誰もいなくて 君もいない 尽きる事さえも知らない愛情は君を想うあまり花弁を枯らす 誰も知りやしない 僕の罪と罰を 灯が消える日々を待つだけさ 目の前の扉が開けなくて 苦しくて 誰も開けてくれなくて・・・ 後悔だけが残る「今」を生きてても苦痛しか残らない 後悔だけが残る「未来」を生きても苦しみしか残らない 枯れ行く残酷な運命を背負った僕は花弁を枯らし君を想い散っていく・・・ 愛情と虚しさだけが残る僕の抜け殻は美しくも汚れてて だけど君は帰ってきては もういない僕に水をくれるのか・・・
120 :
名前はいらない :03/05/31 15:40 ID:e5L6ska9
121 :
名前はいらない :03/05/31 18:50 ID:Oa+cFv2f
天気それは人の心 暗いと曇り 明るいと晴れ 死のうと思えば曇り 生きようと思えば晴れ 雨 それは 寂しい 悲しい 怖い 世に一人残されたみたい… 心が泣いている 心のすみで神様は一緒に泣いてくれる? 人生はいろんな天気の繰り返し 明日は…何の天気かな? それは、自分次第
122 :
メガネ君 :03/06/01 15:37 ID:Lu1cpa7j
ひーーーこ、 ひーーこ、 ひーーーーーーこ、 びゅーーんびゅーーんびゅーーーん ひーーこ ひーーーーこ ひーこ びゅーんびゅーーーんびゅーーーーん 川の流れは、寂しいね。 ひーーーこひーーこひーーーーこ ひーーこひーーーこひーーーーーーーこ
闇夜に逃げた薬 ちぎれ ちぎれ ちぎれたチェ―ン 錆びれた 夜が 縛り上げる 私を 高い窓から 月が見えない 手首に月光 銀鎖が光る ちぎれたチェ―ン ちぎれた銀鎖 巻きつけようとする もういないのに もういないのに もういないのに!
124 :
名前はいらない :03/06/01 21:38 ID:hfiVeDd6
「大冒険」 一番☆がキラリ 今日も静かな夜 でも何かが違う 誰も気付かないけど 僕にはわかるんだ その何かが知りたくて その何かを求めて 僕は街に飛び出した 満月の夜 ハラハラする冒険は いつも胸の中にあった それに気付いた僕に 退屈なんてない! 走り出せばいい 自分を信じて たどり着いたその先には きっと何かが待ってるから 走り出せ!自分を信じて! ひよっこです・・・。
125 :
名前はいらない :03/06/02 11:26 ID:t1dhzsgG
床を濡らす雨音が 僕の声を掻き消して、君を攫って行く 灰色の雲が溶け出して 僕らを包み込む 正しいことを 間違っていることを 僕らには決める勇気もなくて ただ、頷くことしかできないね 止まない雨は世界を冷たくして 僕らの温度すら奪う 最後のぬくもりを知っている 傘の影に隠れた顔の白さだけは きっと忘れられないだろう それだけがずっと残るだろう 腹部の痛みが 左手首の皮膚の剥がれ落ちる軽さが 水溜りの中で全部溶けて 僕らはほんとうのことだけを知った 手を伸ばして、雨音にしがみついた
>>118 75点。動きがあってドキドキして良い。なんとなく共感も感じる。
>>124 68点。かわいい。若いなあ。微笑してしまった。「一番☆がキラリ」って処が好きです。
>>125 80点。泣ける。正しいことを 間違っていることを……という部分に深く共感。表現が美しく、語感が良い。
127 :
デルタ :03/06/02 20:12 ID:6uzqXH5W
「再生の時」 何気なく目にした写真 いつかの僕がそこにいて 彼を知らない、今の僕がいる こんな笑顔を僕は持っていた こんな瞳を僕は持っていた 彼と僕を繋ぐのは10年という流れだという ならば僕は決して それを好きにはなれないだろう これから取り戻しに行こうか いつかいた僕と いつかいる僕が 重ね合わせられるように もう一度、笑えるように 次の10年 それを再生の時としてみようか
128 :
R'B'P :03/06/02 22:06 ID:oH1Nnz9A
「狂天人」 みんなを高台から見てるんだ そこから言いたいことを言うのはとても楽だから 平和とか愛とか この高台からみんなが叫んでるよ 他にも方法はあるんだろうけど そういう方法は損した気分になっちゃうんだ ああ、僕にはできない 僕にはできないんだ 情けないだろ? 僕も何か言いたい でも勇気なんて怖すぎるんだ 僕がやってきたことが 無意味だって言われるのが怖すぎる どんなに叫んでみたって やっぱり無意味だったのか 僕は愛する人とずっと居るだけで満足だけど・・・ みんなに高台から叫ばれるのが 嫌いだからしょうがないんだ ああ、僕にはできない 僕にはできないんだ 笑わないでよ 僕もわかってる だけど普通なんて怖すぎるんだ
129 :
華閃 :03/06/02 23:35 ID:vvX4/ddI
『愛してる』 その言葉は 嘘ですか?
130 :
野良猫 :03/06/03 03:09 ID:TBsTsC0l
私達はきっと言葉が多すぎる それでいて心が足りないでいる 変に人間らしくしようとして 気の利いた事ばかり考えてしまう なぜ素直に触りたいと言わない 体に触れてみたいと言わない 私達はきっと言葉が多すぎる それでいて心が足りないでいる だがそれは意外に純情だ
131 :
654 :03/06/03 14:48 ID:KBSGeGU8
楽しい季節はあっとゆー間に過ぎてく もう僕らはなればなれ、心も体も 何かを失くして大切さに気付くって言う 今の僕にとって多分それが君なんだ 「あの頃は良かった」なんてふと呟いてみる もう二度と戻れないのもよくわかってる 二人で笑った事、喧嘩して泣いた事 そんな思い出もいつか忘れるのかなぁ 気持ちを整理して先に進みたいけど 涙で滲んで前が見えやしない もう一度君の笑顔が見てみたくなる もう今は僕の隣に君は居ないけど 「あの頃は良かった」なんてふと呟いてみる もう二度と戻れないのもよくわかってるつもり でも もう一度君の笑顔が見てみたくなる もう今は僕の隣に君は居ないけど 何度見たってやっぱり居ないけど
132 :
上のカキコは :03/06/03 14:51 ID:KBSGeGU8
タイトル「過去」でした。名前の欄間違えました…
133 :
緋裸 :03/06/03 18:10 ID:c2qQRyho
94 適当でいいから付けてください あ 点を
134 :
動画直リン :03/06/03 18:28 ID:6w3S84je
135 :
名前はいらない :03/06/03 18:33 ID:2g9KDr9H
136 :
新人だす :03/06/03 22:18 ID:Ja9YyZ1h
君が歩いてきた道 僕が歩いてきた道 内容は違うけれど 量は同じ だから君が歩いてきた道を歩いても 僕が歩いてきた道を歩いても 何も変わらない どこから行こうと変わらない 付く所は必ず一緒 だからみんなと同じじゃなくても 最後は同じなのだからいいだろう そう それが人生
137 :
名前はいらない :03/06/03 23:32 ID:JIOAxfQr
前スレってどこ? スケルツォって見てみたいんだけど
138 :
名前はいらない :03/06/04 00:14 ID:wpPrwR90
[乾] 手を合わせなよ 祈りのかたちじゃなくていい ほら 手を合わせなよ 水がこぼれちまうよ 融けあいたいなら 違うものだって 解ってなきゃって ママに言われなかった? ほら またこぼしてる あたしは水が好きだけど オレンジ色も好きだから そのへん ちょっと自慢 そう ゆっくりはこべばいい そうやってぬるい水を鉢にかけて シルバーレースは陽に頷いて
139 :
名前はいらない :03/06/04 04:21 ID:94JcfFfD
140 :
pino :03/06/04 04:24 ID:O32eQ4/4
雨は哀しい 死んでも忘れない
141 :
名前はいらない :03/06/04 19:00 ID:joLnDRlt
学校祭、下からよんでも学校祭 親父が内科医医院長な個人差ないけどあるSiO2四面体 ビビビビ発光ダイオードそれは若気のいたり
142 :
ame ◆yUHAxrOw2c :03/06/04 20:12 ID:cnmuddRG
【"Non Title"──しかし夏】 (例えば紙パック牛乳と地球儀の関係) 目を閉じた夏の風と煤けた柱の ひびを広げたような今日も軍用ヘリの音が 耳を割っていく・・・・・・風を引いていくだけの かき氷機のようです 並んで歩く制服と自転車の群れに隠れた 黒板の大きな文字と裸足の眠る人々の間で あの焼け爛れた太陽がのたうち回るので テレビが次々をねを上げていくだけの日 数々の扇子がひらめいたその日だけ 海からやってきたイキモノは海へ沈み 大煙突を見上げて氷の粒を願う人と 大高気圧の中で上昇気流を願う鳥 いくつもの映画の中で僕らは同様に語るしかない それで緑の散らばった化石を取り上げても 投げつけただけの一日の光景と鏡たち 破片が人々の足の裏で叫びを上げ続け 倒れていく毎日です
143 :
_ :03/06/04 20:20 ID:48SoHBVT
144 :
Jr. :03/06/05 21:38 ID:nzemDn72
>137,9 「スケルツォ」 ヒトが演じる各々の役は 矛盾と差別に満ちている しかし それがあるからこそ 舞台は尊く美しいのさ 世界という名の名演劇 トラブル無しには進まない 台本守らぬ大根役者 己を誇張の愚か者 必要なのは 放棄か改定 途方に暮れた監督よ 道化の僕に お任せを 僕は彼らの調停者―― 僕の名前はスケルツォ ふざけておどける孤高の道化師〈ピエロ〉 永い舞台を守るため―― ――無粋な役者は サヨウナラ
145 :
pino :03/06/05 22:05 ID:DnWMYqJW
>>142 結構好きです
でもかなり意味深ですな
それもまた一興?
>>144 分かりやすくて、文章の書きかたとか、凄い大好き。
ただ「スケルツォ」っていう名前がどうも・・・
146 :
バンドマン :03/06/05 22:11 ID:DnWMYqJW
新曲の歌詞です。 思慮深き皆さんに是非評価して欲しいです。 メロディーを聞かせられないのは残念ですが・・・ 「 」 秋の夕日に照るオレはよ あなたの事を しのばるる 彩るあなた 恥じらい隠し ゆきゃあ いいのよ、オレおいて 恋も哀しき 修羅のなか なける話しよ 今日までは あの陽がのぼりゃ 気も晴れらぁ 抱きつき 馬鹿みて 空仰ぎ オレまたひとりよ ぷらぷらと かえらぬ人の 不幸をくやみ そよふく風に なみだを乗せた 恋も哀しき 修羅のなか なける話しよ 今日までは あの陽がのぼりゃ 気も晴れらあ あの陽がのぼりゃ 気も晴れらあ
147 :
名前はいらない :03/06/05 22:57 ID:Gx8DyBHc
>>「スケルツォ」 俺部活で演劇やって趣味で作詩してるんだけどこの詩はかなりいいと思う
148 :
鯵鱒 :03/06/05 23:27 ID:Psgi+Q2u
「乱反射」 わたしは歪んでいる あなたは曲がっている 誰もが少しづつ狂っている 健康な人はどこにいる 髪の先から爪の先まで わたしが右と言うそれは あなたから見れば左 誰もが勝手な方角を向く 健全な人はどこにいる 心の底から上っ面まで 上の方から一応 光だけは どうやら平等に降ってくるらしいのだが 誰かが憎いのではない でこぼこのわたしたちの間をめぐるその光が 時折 ひどく眩しく感じられるだけだ
149 :
縁の足 :03/06/05 23:56 ID:nAn5qEj/
心はバラ色。 深紅じゃない ピンクじゃない あたりまえだがブルーでもない じゃあ何色かというと、たぶんあなた次第
150 :
遠の足 :03/06/05 23:58 ID:nOa9sG0I
あはn
>>149 ラウンジから遠足に来たついでに採点させてもらうが、
マジレスするとテンポが良くない。
三行目まではまぁまぁいいのだが四行目、五行目の展開をもっと奇抜にするべき
152 :
円の足 :03/06/06 00:00 ID:NajLoIYP
厭世観 誰でもなくこの俺が 自分自身の中を見つめ そこに虚無を見つけ出す 埋めようとしても埋められない どうしようもなく深い穴 いざとなれば俺自身を この穴の中に放り込んでやる これが四次元ポケットだったら
154 :
遠足中 :03/06/06 00:05 ID:KmNoV8cu
ちんちんをしゃぶってみようロドリゲス
155 :
遠足隊 :03/06/06 00:10 ID:KmNoV8cu
混沌〜カオス〜 俺は神ではない 動物でもない 悪魔でもない 植物でもない 我はカオス 地獄の底から甦りし魔の心 見るもの全てを薙ぎ倒し 正あるものには善を与え 異なるものには悪を開かせる そう我はカオス すべてのものが我に平伏す そう我はカオス この世を統治する物 ひゃははははははははははははははははははははははは
ファンキーだな
157 :
チロ :03/06/06 06:54 ID:rdMnqBWN
158 :
採点 :03/06/06 19:18 ID:xgzvye0f
何げに採点開始だぜ!
>>94 30点。センスある詩のの構成には感嘆する点もあるが、如何せん不思議系詩な為評点は低い。
>>95 41点。内向的でダウナーな感じは良く出ている。しかし詩の支点がふらつき過ぎて希薄。
>>97 「不可思議」44点。最後の段で点数を伸ばした感がある。しかし飽きやすい点は頂けない。
>>98 「青い薔薇」60点。もう少し詩を短くしたら尚良かったと思う。割と良質なのだが、殺され方が単純。
又オチの一行は詩を纏めるのにパワー不足。次回に期待。
>>99 10点。頑張ってはいるんだけど、説得力に欠ける中身が痛い。競争が題材なのは分かるけど方向性に難あり。
>>100 そうですなあ。目出度い物貰ったら嬉しいもんね。でもこれは詩なの?
>>101 28点。雰囲気は出てる。ただそれだけな点が痛かった・・・
>>102 15点。何でよろしくねで始まってよろしくねで分かれる事が簡単な様で難しいのか?捻りが変。
>>103 >>105 >>106 >>107 91点。傑作です。殆ど力業に近い感じですが素晴らしい。
前スレの「スケルツォ」の評価を超えました! おめでとうデンパ姫!
因みに四つの詩連結の集約で91点評価です。おのおのひとつひとつが91点評価ではありません。
あくまでも全体評価として。
恋愛観が物凄く湧き出して読者を驚かせる点。最初から最後まで全く飽きない文章。
103でメロメロな感じを出し105で刺激的な表現。106で衝撃的に迫り107で世界観を共感させる・・・
もうどうにもこうにも素晴らしい詩です!官能的且つ抽象的。複合技の勝利って感じです!
159 :
名前はいらない :03/06/06 19:20 ID:paqgzE3L
踏みにじられた 雑草に 今日も降る降る 太陽が 踏みにじられた 雑草は ぎっとん ばったん 天日干し 冷たい夜にお葬式 野に吹く風に煽られて 震える葉には 涙が溜まり 見上げる空は そらとぼけ
160 :
名前はいらない :03/06/06 19:20 ID:paqgzE3L
ただただ 憤激と憎悪のまなざしで なにもない 空 見上げ 音もなしなし 朽ち果てる 今日も降る降る 太陽が 海を一杯飲み込んで ひかりの 雨を降らしてる 悪気もなく 意図もなし 雫を湛えた朝が 久方ぶりに 残酷に あっけらかんと目を醒ます
162 :
採点 :03/06/06 19:33 ID:xgzvye0f
>>104 「夕焼け」30点。夕焼けは際だつが面白みが薄過ぎる。だからどうせい!って詩。
>>108 50点。少し捻った感覚はいい。詩の構成も及第。もっと読者を引きつける何かを欲しい。
>>109 5点。何で息が出来ないのか?そんな事言われても困る的詩。
>>110 「逃げる靴(ミュージカル風)」69点。ミュージカルの感は十分出ている。但し文章に纏まりがない。
>>117 「こうもんで」55点。肛門と校門をかけてあるものの・・・ただそれだけな点がマイナス。
>>118 60点。有り触れた内容な所は新味に欠けるが詩事態の構成は悪くない。もっと深さを求めよう。
>>119 70点。捻り過ぎな点も否めないが、これはこれで労作だと思う。努力賞をあげたい。
花を題材によく構築されている。惜しいのは文章がやや自己中心的な所。この花自己主張し過ぎかも。
>>121 45点。単純な詩。まあこんな所でしょう的詩。しかし単純だからといって侮るのは早計。
単純な中にも世界は無限に広がる可能性を秘めている。しかし残念ながらこの詩は単純さのみ・・・
>>122 20点。何でひーこひーこ何だ?擬音捻り過ぎ。でも見方帰ればそれはそれでいいかも。
>>123 33点。薬を詩に入れてるが、何の効果も成してない点はマイナス。逼迫感はやや伝わる程度。もっと精進を。
163 :
採点 :03/06/06 19:57 ID:xgzvye0f
>>124 「大冒険」31点。最後の「ひよっこです・・・」がなけりゃ良かったのに・・・
詩はオーソドックス過ぎる程在り来たりなタイプ。まあポジティブなのでそれはそれで良しとする。
>>125 46点。文体にセンスは感じるものの詩の方向性がやや違う。最初から最後までの流れが悪い。
>>127 「再生の時」80点。過去を振り返るパターンは在り来たりだが、それを凌駕するインパクトがある。
詩の内容もスッキリ分かり易く、且つ詩の構成で空白の箇所を効果的に用いている点もプラス評価。
>>128 「狂天人」32点。そんな事言わずにアンタも高台の上に行けよ的詩。長い割に結論が薄い。
>>129 キャッチコピーみたいだ。インパクトはあるけど配点は出来ないな。一行詩は採点が困難だ。
>>130 69点。捻りが効いて読者を深く考えさせる詩。なかなかいいです。最後の一行もいい味出してます。
>>131 「過去」25点。在り来たりな詩の癖インパクト不足。オチも弱い。全体的な流れは合格だが。
>>136 17点。何で一人一人違うのに同じなのか?説得力が乏しい。
>>138 20点。分かりづらさが最大のマイナス。文章のセンスは高いので捻りを考えよう。
>>140 そう言われても困る。雨に恨みでもあるのか?
>>142 30点。これも
>>138 と同様。結局何が言いたいのか?主張の表現を考えよう。
しかしこの詩も
>>138 と違わず詩のセンスはなかなか。抽象的な内容は世界観を惑わせるから注意。
>>146 60点。まあまあいい出来です。ただし内容はオーソドックス。つれあいはどうしたのか?気になるぞ。
164 :
採点 :03/06/06 20:06 ID:xgzvye0f
>>159 >>160 40点。詩の構成はいいけどちよっと無常観漂い過ぎ。個性的ではあるもののマイナスに働いてる。
>>153 54点。重い感情は十分伝わる所はプラス。ただし在り来たり。説得力はある。
>>154 レッド吉田なら70点。そうでないなら35点。笑える俳句な事は確かだ。
>>155 52点。「そうですか、あなたがカオスさんですか」としか言えない詩。自己紹介には十分。
>>148 「乱反射」41点。でこぼこだから乱反射・・・もっと捻りが欲しい。暗さは伝わるけど・・・
>>149 75点。短いがなかなか佳作。ストレートに感情を全面に押し出した所は高評価。
単純な中に深みがある。特に最後の一行は世界観に厚みを増す効果を与えている。
165 :
名前はいらない :03/06/06 20:22 ID:koyJ/WJT
孤独は私の友達 彼女はどこにでもいる 大音量で奏でられる騒音の中でも ほこりっぽい雑踏の中でも すぐに彼女を見つけられる 孤独は私の導き 彼女はいつでもそばにいる 夕方の空気がこもった部屋の中で 真夜中の聖なる時間の中で 彼女は私を待っている そして朝の強すぎる光の中で 孤独はその影をふりまわし その光と影の間で 目がみえなくなった私は かみそりをすべらせる 孤独は私の生 孤独は私の死
166 :
_ :03/06/06 20:26 ID:jqMJGTGG
ず----っとキミのこと見てた。 やっと隣の席になれたのに 話せない。 なんかこころがもやもやしてくる。 今日思い切って話しかけよう。 虹が出ている空の下で-----
168 :
直リン :03/06/06 20:28 ID:d2tS5PA8
169 :
名前はいらない :03/06/06 20:36 ID:a0HkZR6H
あなたはまるで蜂のよう どこからともなくやってきて 僕のこころを赤く腫らしていった あなたはまるで純潔な娼婦 西から差し込む光が 僕の眼があなたの華奢な首筋を凝視している なぜそんなに 僕のことを嘲笑うのか あなたの美貌は 僕を地の底に突き落とす でもいいんだよ こっちにも考えがあるから
170 :
電車の中で :03/06/06 21:08 ID:DH3s2zm/
電車が悲鳴をあげて走りだすと そこはもう地獄 金切り声で笑い狂う高貴なる貴婦人達 体全体から エロスの水蒸気を吹き上げる思春期の少年達 伯爵達は壊れたおもちゃのように眠っている 僕は窓の外を見る 外は広がるような青空だ 自由が手の届きそうな所まで迫っている かくして僕は四散した
171 :
名前はいらない :03/06/06 21:11 ID:GCDKMd0b
>>163 「ひよっこです」は自分の詩とみなさんの詩を比べたうえの感想で、
詩の内容とは関係ないです。わかりにくくてすいません。
172 :
君へ… :03/06/06 22:16 ID:OtFIUDG8
「花咲く頃に逝った君」 美しく咲き乱れ、輝く花こそ さきがけて地に落ちる 時ならず、人の手に摘まれなくとも その花びらは、散りはてる しかし、今、摘み去られるのを見るよりも 枯れ果てて、ひとひらまたひとひらと散るのを ながめることこそ、より大き痛ましさだ。 美しいものが、醜いものへと移り行くさまを 人の子であるこの目は、見るに耐えようか 君の美しさの褪せていくさまを見ることに この心が耐えられたとは思わない 光り輝く朝につづく夜というものは ことさらに暗い影をおびたことであろう 雲影もなく、一日は過ぎ去り 君こそは、その最期まで美しく 朽ちゆくことを知らずに、ただ消え去った。 あの、夜空を駆けて行く星が 天上から堕ちるときに光、極まる様に
173 :
神のいない時代 :03/06/06 22:28 ID:1I13Icnj
今、巷では セックス一回68円 オレはハンバーガーをむしゃむしゃ食べながらお前を逝かせるゼ お前から聴いた言葉はみんなイエローに見える オレはお前を純白のペンキで塗り清める 神に幸あれ!ニーチェは死んだ
174 :
無料動画直リン :03/06/06 22:28 ID:d2tS5PA8
175 :
神のいない時代2 :03/06/06 22:47 ID:1I13Icnj
オレは映画館で「マトリックスリローデット」を観た。総てが1と同じなのだが、総てが1を上回っていた。それは何故か? それは「増殖」。何もかもが増殖されていた。戦いも、愛も。そしてキアヌはより神に近づいていた。 1ではあまりに脆過ぎるが、2で強さが倍増する。 オレはコーラを一万本作り、神の強さを手に入れる。
176 :
神のいない時代3 :03/06/06 22:51 ID:DH3s2zm/
オレはコーラを1000万本作り、神となる
177 :
君へ… :03/06/06 23:07 ID:OtFIUDG8
「懐かしき君」 取り残された私はは自由ではあるけども この世界にあるものの、もっとも美しいものを 手に入れたとしても、空しさ募るだけ。 ただ君の想い出を懐かしく思うばかり なくなる事のない君のすべてのものは 暗く果てしない永劫の闇をくぐり また私のところに舞い戻る。 二人過ごした日々をのぞけば 何よりも、その死の底からの愛は懐かしい
178 :
神のいない時代4 :03/06/06 23:47 ID:1162Mo6+
通りには同じ顔の娼婦が溢れる クローンの大量生産 コカコーラで育てられた女 68円の女 世界中で同じ時間に同じ女がエクスタシーを迎える 60億の神を相手に
「走るただいまの人」 ただいまと、言えなくなったら、 一番混んでる時間の電車で、 隕石の落ちた場所へ行って、 くるくると笑ってみてみなさい。 くるくる笑う君を見て、 動物たちが泣き出すと、 君がでてきた玄関が、 銀の円盤で鳴らされる。 夜が明けると、目が覚めて、 君は貨物列車にとびのって、 もう一休みしてみれば、 もうただいまなんて言わなくていいね。 君のママが君を探し始めた頃、 君は銀の円盤に起されて、 ただいまなんて言えないね、 ママは探すのを諦めるよ。 そうやってやっと、 ボクがただいまって言えたりする。
180 :
名無しさん@ゆずアイス :03/06/09 00:18 ID:ykWI24jc
或る晴れた日の昼下がり 腕など組める筈も無く 只只 一歩下がって歩く ふ、と目を奪う金平糖 「あ、是、星のよう」とはしゃぐあたしに 貴方「でも所詮、星には成り切れない」なんて仰るから 一つだけ問うても良いですか 成り損ないの星 あたしと言う名の金平糖の 赤とも言えぬ唇 どの気持ちで塞ぐのですか 採点さん、御久しぶりです。採点しようとロムってたんですが やっぱりあたしには無理でした(泣) これからは投稿回数を控えるなどして 採点さんに御手数かけないように頑張りますんで これからもよろしくです。
181 :
ユリ :03/06/09 02:22 ID:/aM9rS06
滲んだ照明 一人ぽっちの ベットの上で 下を向いたら涙がこぼれた こぼれた涙は シーツに滲みて 後に残った自己嫌悪 どうしようもないのに どうにかしたくて ゴメンナサイ って言ってみた
182 :
タバスコ :03/06/09 02:27 ID:xRgudtvD
「マッチポンプ」 ひとつ生欠伸 それでフォローできたかな 君の表情を探るけど 多分無理かな ホラ 口を尖らせてる また 僕をバカにした口ぶりで 腰に手を当てて 休めのポーズだ 好きな子には意地悪を そのレスポンスには僕の苦笑いを そんな日々に僕は今日帰ってきた 嘘みたいに君が歩いてたんだ 難しい名前の漢方薬みたいな そんな再会 君は自信満々の腕組み 僕は頭をガシガシ掻いた その癖はやめなさいって 厳しい口調は相変わらず でもそれで良いし 甘い言葉なんかかけられたら卒倒しちゃうよ 君をどうやって怒らせようか考えてる 僕はいつだってフォローを探してる それで呆れて笑うのを望んでる たちの悪い迂遠なメッセージ 全部君のせいだ そういう幸せがあるって 君は僕に教えてしまったんだ ホラ、また眉をひそめてる 面白くもないホラ話 あと三つくらいはまくし立てるよ ここからが腕の見せ所 なんだろ 胸がいっぱいだ
183 :
名前はいらない :03/06/09 13:01 ID:6P1NO5GA
二人は磁石 くっつくの?離れるの? 互いの距離を探ってる いつもいつも・・・
184 :
リンネ :03/06/09 18:43 ID:uYsvNZ72
迫り来る 午後二時のあくま 珈琲より 太陽より 強い 後ろから近づいて 僕に目隠しをする おとぎ話を信じている 疑う理由が ない 桜が咲き 舞うんだから 何だって理由になるんだ 走り去る 午後二時のあくま 意識より 光より 速い 過去に縛られるてしまうことを 僕は責められない 僕が変わってしまったのか 確かめる術は ない 視界が広くなって 見えないものが増えた 愛してる 午後二時のあくま これからは 真夜中においで 小さなテーブルを囲んで 慣れない酒でも 交わそう 好きな子の話でもしよう
185 :
しんざ :03/06/09 20:07 ID:HFGMR7A8
大きく深呼吸して 湿った風を吸い込んで その辺りを眺めてごらん 前とは何か違って見えない? アジサイが雨に打たれ 色褪せてく いつかの君とおなじように あの日あの時いなくなってから すべてが変わって 君の思い出さえも色褪せて 薄紫色に咲いたその花は あの日と同じまま もう戻らない あの日を思い出し 心の雨と永遠に閉じ込めて 薄紫色のあの花はあの日と同じまま
186 :
名前はいらない :03/06/09 22:23 ID:yX4vnpw9
おんな達は一体、 何を急いでいるというんだ。 俺が60年だか70年かけて、 築き上げようとしてる不幸、 彼女達はそれよりも はるかに立派なものを 30年ちょっとですでに完成させていて、 中にはとっとと、 ここから消え失せた者もいる。 ある時は、つめたいおまんこで 俺を手懐け、 薄っぺらな俺を、すぐに見すかし、 胯を開いたまま「待て」と言い、 俺の正気が失われて行く様を、 冷たい眼差しで、 ただ遠くから眺める。 俺はてめえの尻尾を追いかけs、 ぐるぐる回る犬になる。 もう、うんざりだ。 まっぴらごめんだ。 もはや、戸籍を証明する為だけに、 おれのきんたまはぶら下がっていて、 誰にも必要とされていないし、 誰も必要じゃない。
>>145 スケルツォ[scherzo(伊)]
快活な三拍子の器楽曲。ベートーヴェンは交響曲などの第3楽章に使用。諧謔(かいぎゃく)曲。
188 :
人肉 ◆fqTokiI..2 :03/06/09 23:19 ID:fju8C14N
「吐露」 大嫌い大嫌い大嫌い嗚呼嫌いだよ わかってますわかってます嗚呼わかってない そういって拒絶することで守るモノは何ですか 鮮血が滴るナイフを持つのは 私であり あなたでもある ひとつになることを望むあまり ひとつの肉塊となる めでたしめでたしめでたしめでたしめでたしめでたし 「おいしいシチューのできあがり」
189 :
loma☆ :03/06/09 23:32 ID:jtQeepEM
山積みのトマトの中から トマトを選ぼうとしたら 隅っこの方につぶれてしまったトマトが ポツン・・・と置いてあった。 私は目が離せなくて買い物カゴに入れてしまったんだ。 まるで私みたいだったから。 ゆがんでしまった私なんて もうだれも必要としてくれないのですか?
190 :
穂 :03/06/09 23:34 ID:JP++ny0b
自分でゆがんだと認めていては いけないよ
191 :
loma☆ :03/06/09 23:34 ID:jtQeepEM
つかまえたのはキミの手で つかまえられなかったのは、キミの心。
192 :
名前はいらない :03/06/10 04:06 ID:qotlUEb2
うんこうんこ うんこと言わせてくれないかい? いや是非言わせてくれ おくれ そうさ緑色にパパイヤなんだ そうなんだかい? ちなみに君が愛しいと思えばいいさ そうして二人は結ばれるわけもなくただの有頂天。(LOVELY YOU) 昨日の思い出にグッバイ これからの二人の未来に追いついてごらん もうすぐさ
193 :
しんざ :03/06/10 06:36 ID:5u/rRT3m
遅れましたが、採点さん、採点ありがとうございました。 60点とは思った以上でした。 日々昇進するよう心がけております。 これからもよろしくお願いいたします。
194 :
アダルトDVD :03/06/10 07:31 ID:HVjlYvhg
195 :
名前はいらない :03/06/10 13:12 ID:m8PeHgKb
抱き合いながら泣いた夜 涙で枕が冷たくなって 僕はたまらなくなって 君のアナルに挿入した
196 :
そばにいたい :03/06/10 15:19 ID:5Xd+4SGl
雨が降っても風が吹いても 僕は君のそばにいたい へんな奴だけど服がボロだけど たまに落ち込むけどそばにいたい 別に何も言われなくても 何を言われてもそばにいたい 君がいればいい、いつもそばにいたい
197 :
名前はいらない :03/06/10 17:44 ID:f7dciT/t
私だけの楽園 まぶしいくらい真っ青な空に 透き通った海 真っ白な砂浜 私だけの楽園 まだ空想の世界だけど もうすぐそこへ FLY AWAY 日常のすべてを忘れて 心の洗濯に行こう マリンブルーの海中には 色鮮やかな熱帯魚たち 青い珊瑚礁 私だけの楽園 まだ空想の世界だけど もうすぐそこへ FLY AWAY くよくよ悩んでた 昨日までの私にさよなら 目の前に広がる グランブルーの世界 早くたどり着きたい 私だけの楽園
198 :
ひまわり :03/06/10 21:45 ID:H01u0inJ
金色の窓辺 カーテンが息をしてる 入りこんだ風が 本のページを遊んでいる 私がはじめて 本を渡された頃 未来の白さに 胸をおどらせ 夢だけを 描き綴った 子供達のはしゃぐ 老人は風景に目をやり 静かに微笑み 腰をおろす めくれるページがどっちにかたよろうとも そこには色がついている 私だけの色が いつしか時間が流れすぎて 家の中だけ静かになった 写真たての中には 愛する者がいる 生きていても いなくても うれしくて素晴らしくて 虚しく暇つぶしのような 人生を過ごせた私は 幸せだと思う あの日の夢など憶えてもいないけど まったく違うであろう本のページを 一枚ずつめくっていく 涙目のような笑顔で
199 :
M,M :03/06/10 22:42 ID:N4DjKc3c
『みんな』 みんなダサイ おれはダサクないワケじゃないけど みんなおれのハハオヤみたいに 理屈をこねまわす。ような所がダサイ ダサイを置き換えるとキモイ でも俺は ダサクないワケじゃない むしろオレがキモイ 憎むべきオレは その上辺の俗を抜け出せない腐った詩に曲をつける オレはオレが憎いのだろう でもそんな詩をかいた おまえはもっと憎い
200 :
Non :03/06/10 23:05 ID:5w0DSIMA
君は 星空が好きだったね いつも 眺めていたね あの日がこなければ 私は あなたと笑い合っていた 私は あなたと愛し合っていた 星空を二人で眺められた 今夜は寒いね 薄着だってことに今気づいたよ 星が綺麗だと 寒いよね あなたと見たかったな この星空 この星空にあなたがいることを信じて また、桜の咲く季節とお盆に会いに行くね それまで、星空から私を見ていてね。 きっと 会えるから…
ところで神の詩が読めない…。 だれかうpよろ。 おながいします。
202 :
名前はいらない :03/06/11 00:36 ID:fSu+z+1L
失恋 君がそういった時 僕は上手く笑えていたのだろうか 動揺が顔に出ないように 君がそう言っても 僕の気持ちは変わらないのだろうか 未練を抱えたままで 君がそう言った時 僕の初恋は終わったのだろうか 何もできないまま 君は「好きな人がいる」と 確かにそう言った きっと僕の心にはまだ君がいる でも もう いいんだ
203 :
M,M :03/06/11 00:48 ID:k0jHZKNJ
31 :M,M :03/06/10 23:01 ID:N4DjKc3c 『多分じぶんの・もしくはキミ 力ある素直すぎる詩』 俗な人間とは関わりたくなんか無い だってそれじゃあボクはつまらない歌謡曲ばっか聞いて ROCKなんかブルハみたいなモンばっか聞く そんな低俗な野浪と同属じゃないか!” ボクはボク キミはキミ 宇宙とTシャツ ぐらい違う ボクはキミ キミはボク パンツの穴 とブラックホール並に違う 「ただ・・・ただただそれだけ」だと悲しい孤独みたいな事を演じやがって! それだけじゃないだろう?お前はエロなんだろ? 神様なんだろう?お前は歩く雑学大事典なんだろう? 何千時間も費やしてるお前の時間を ココで吐き出せよ!”吐き出すなんて 低俗なバカどもにデキナイよ! 俗っぽい詩しかか書けない クソッタレの板に書くものか!書くものか!” 風だとか愛だとか 笑わせるんじゃないよ!” 一人の世界が無限なものか 脳味噌が固まってなにも受け入れられない話せないぃ!” ボクは天才 それがボクの言い分 ボクは天才 だってみんなの知らない事いっぱい知っているから それだけがボクの言い分 だから近寄らないで下さいセニョリータオレは天才なのだから 天才なのだから・・・・天才だぁ!!!!!!
204 :
M,M :03/06/11 00:56 ID:k0jHZKNJ
>203の自分のバカ詩の解説(評価するまえに。 コレは素直な自分の気持ちです。 ボクは映画も小説、漫画、アニメ、音楽、などの雑学を究めるごとく観たり聴きます ボクとキミ、だとか 一人の世界...というのは 『一人ではなにも生まれてこないのは文章読んでる俺は知っている だけどまわりは俗ばかりなにかヘダタリを作りたい。』じゃないと オレは読んでいる、聴いている、観ているの意味が無くなる だけれど漏れは。。。ホントは何の才能も無いただのクサレ豚で こう本心で壁をつくっている俺は生まれながらの才能のない馬鹿なのではないか? という詩なのです。 詩を書く人っていうのはこういう所、必ずある(はず そういう事なのです。 みんなをバカにしているのです。
はぁ?
なんか色々勘違いしてるようでつ
ようは現実逃避の詩なんだね。
色々辛い事があったんだね
>>203
208 :
夢恥 :03/06/11 12:45 ID:W5eZlZfF
日当たりのいい、とりあえず逃げる、とにかく現場に急行しよう。 まったく、一旦やっぱり受け、やっぱり気になる動物形態。笑み のあの風、笑みに直接そう・・・ 路地裏、商店街、川の岸辺、学校、それがお前の常識。君を呼ぶ、 君の所に行く、相手にしない、愛の事を、正直、BAD・・・愛に 言い訳。プライベートに、愛は無い。やる、BAD・・・君には、 愛を探す、ここまで来て、断じて家に帰る。デートしないか?二人で 残る。BAD・・・
209 :
名前はいらない :03/06/11 14:29 ID:0MaIOkR1
みんなは採点の採点(言いづらいな・・・)についてはどう思う?
210 :
名前はいらない :03/06/11 15:03 ID:pA+yw4gv
211 :
ましーん :03/06/11 21:00 ID:XW5VK8/h
>>209 なんか326とか好きそう。
学生かな?
宮沢賢治とか中原中也とかの作品を書いても、意味不明8点!
とか言いそうw
213 :
ひまわり :03/06/11 22:00 ID:HDw7JmGc
なんでも持っているように見えたあなた 本当は悲しかったのね 誰もがあなたをまちがえて 弱さなんて探さなかったの 泣いてごらん 笑ってごらん 想うままに 少しだけ 私の前で生きてみて 「お金なんてそんなにいらない 僕の名前を呼んでくれる人がいなかった」 恨むように吐き捨てる 憎むような目で 今から海を見に行こう 日が沈む海を 誰のものでもなく 誰が心動かしてもかまわない 「綺麗だ・・・」って人より少ない 心からつぶやく言葉を・・・ あなたが幸せであることを願ってる 私はあなたの友達だから 大切な友達だから
214 :
名前はいらない :03/06/11 22:41 ID:grTCbvvv
星の数ほどの勘違いと、誤解と思い込みのらせん 回り道の回り道で少しずつ見えてきた輪郭 今は思い込みでも何でもいいや 取り合えずあの辺りまで歩いてみようかと思う Hey、Yo!! そんな暗い所に立って、何を待っているんだい? 沢山の人の中の孤独、また誰かにすがるのかい? 現在(いま)、この瞬間(とき)は次から次へと 川下に流れ、過去へと変わり続けている ペットボトルの中ではじける液体のつぶは かつ消え、かつ結びて・・・まるで命のよう それならば立ち上がる意志を 星の数ほどの勘違いと、誤解と思い込みのらせん 回り道の回り道でも流れに浮かぶうたかたでも
215 :
名前はいらない :03/06/12 15:53 ID:ZuyjRdGL
216 :
名前はいらない :03/06/12 15:59 ID:v81HH8St
むかしこうるがーる、よぶおんな。 いまはでり、でまえのおんな。 いぱっつありなし、さほどかわらん。 でぶがいっぱい。さほどかわらん。 いまもむかしもさほどかわらん。 だんじょのまぐわい。さほどかわらん。
217 :
名前はいらない :03/06/12 16:12 ID:crCWKVQg
詩とは採点されるものではない。 詩とは作者本人の気持ちを詠ったもの、人に点数を付けられるものではない。 だからこそ「シ」は恐いものだと思う。 時に「シ」は「詩」となり、また「詞」ともなる。 そしてそれは人に「視」された時、人に「志」や「思」、はたまた「死」といった感情を与える。 詩とは作者本人が100点と思った時に形を現すもの。
採点氏はいつ来るんだ? 採点してくれるのを待ってるんだが・・・
220 :
名前はいらない :03/06/12 21:16 ID:laX5G8xI
採点氏こめおん('A`)ノ
221 :
名前はいらない :03/06/12 22:21 ID:KSaf/88g
閉鎖感と虚無感。嫌悪感と脱力感。 根拠の無い不安と焦り。 脳が閉鎖されて声が出ない 救いは無い。 飼いならされるのみ。 それが人生?それが青春? 大人になって社会に飼いならされて、ロクに叫べない大人になれと? まっぴらごめんだね。だけど、現状を打破せぬ限り’それ’は変わらない。 変える事は出来ない。現状を破壊する事はできない。非力な肉体に毒が回る。 後ろから追いかけてくるプレッシャーと「敗者」という烙印。 毎日、毎日同じプレッシャーに押しつぶされるだけ。 何が悪いのか、何を見ればいいのか、気付けぬまま自虐する。 救いの無いままいつもと変わらぬ一日は終わり始まる。 開放は死 肉体と精神が開放される 唯一の自由 唯一の喜び 破壊妄想はカタルシス? 僕らの青春はイノセント? 横柄な態度で見下ろされ、憤りは肥大する。 プレッシャーに押しつぶされて、叫ぶ事すら出来ない。 僕らはサクリファイス? 僕らはアナクロニズム? 見えない 気付けない 壊せない 混じれない 飼いならされて犬になる 飼いならされて大人になる 開放されてゴミになる 生ゴミの中で泳ぐ 開放と言う光はいつに見えるのか?
222 :
ひまわり :03/06/12 22:39 ID:Lo0CMj4j
「ベランダ」 2人で見つけた部屋 窓を開けてベランダに出たら 少し時間が戻った 子供の頃住んでた 5階立てのマンション 今は大人で 姓の違う人とたたずむ あれから新しい家が建って いつかあなた達を残して都会にでてきた 元気でやってます 恋人がいます 生きています 人生の扉を開いて あなた達の足跡を感じてます 人は強いものですね あたしが思う不安をすべて乗り越えて パパとママは静かに微笑む あれは昔 まだみんな若かった頃 3人で窓から風をすった パパの腕に無邪気に抱かれてた ベランダでもう戻れない景色を見つめる あの日と同じように
223 :
デルタ :03/06/12 23:29 ID:AfcmaYuo
「無題」 ただ悲しくて涙した 理由を探したけれど、何も無かった 僕には涙を流す理由が、何も無かった たぶん、それが悲しいのだろう 瞳からこぼれる雫は 冷たいアスファルトに落ちて すぐに乾いて消える たぶん、それが悲しいのだろう ただ悲しくて涙した それでも明日からは普段の僕がある たぶん、それが正しいのだろう
224 :
名前はいらない :03/06/12 23:57 ID:togCRZTu
≫214 ポッパーの恥め
225 :
枇杷 :03/06/13 07:13 ID:kyBZdTy3
それを待ってそして消えた あなたはどこへ行ってしまったんだろう あなたの優しさに触れたとき 涙が溢れて止まらなかった それをやり遂げられなくて 優しさだけが無駄になって 勇気付ける言葉も無駄にして 私は何をしたかったんだろう 胸が痛んでまた涙が溢れて止まらなかった あなたに見られまいと抑えていたものが 一人になった途端、次々と溢れ出してきた あなたは私に希望をくれた でもあなたはどこかへ行ってしまった すべて無駄にした私が悪いのね?
証なんてあるのか?人種の話か? 愛なんてこんな汚い所に書くな。 口に出すもんじゃない プールに投げ込め 知恵を絞れ 都会じゃないボクの町 一つは一つでソレはソレっていう常識のなかで 不条理なんてあるのか? ババ事いうなぁ オナニーを詠うな、一人でやっていろ 死を書くな、死んだ事も無いのに 夢を謡うな、それは夢じゃない理想であって 俗な詩を書くな、だからといって 狂気ぶってんじゃない、触れた事も無いもの書くな ダレも彼も私も書くな 見るな、聞くな、知ったふりすんな。 きもちわるい。
『人をわけ』 べりべりと人をワケ ベリベリと人を喰う ベリベリそのワケきかれたら 無視、無視する。 わけもなく やってるんだ 絶対 生きてる ムダだとかは ワケがあるから わけ わけがわかんねぇ わけ わけがわからねぇ 人間様 は金持ちだ 猿よりは金がある。 中等生物、高等生物、大物、兵 わけはあるのか?ないのか?あるんだ わけはないんだ?ないのか?あるんだ わけはわからない?ないのか?あるんだ どうでもいいっていいうのにもワケがあるんだ。
『中古日和』 イメージ ムフムフ 今日もイメージ どこも かしこも穴だらけだけど 肝心なところはよくみえるっていうイメージ 今日は晴天、太陽が居る つゆはなさそで 天気予報はハズレた。 中古びよりださぁ ゲームだ 暇じゃないよで 実は暇だ どっちも こっちも さっちも いかなそな顔しているけど 全然生き延びられる そんなイメージ
229 :
名前はいらない :03/06/13 22:26 ID:gDuiEEuS
放 置 プ レ イ で つ か ?
230 :
採点 :03/06/14 15:59 ID:zNA4KDBE
さあ!採点の始まり始まりぃ〜!
>>165 47点。詩の構成自体はいいのだが、この手の詩は日常的な単語を用いた方がしっくり訴え易い。
抽象より具象の方が効果的だ。あとインパクトが足りない。もっと頑張れ。
>>228 「中古日和」30点。これは165とは対照的に、日常的単語ではなく抽象的な単語を用いた方が良かった。
しかし詩の中身が薄い。暇人の空想読んでるみたいだ。
>>167 40点。コンパクトに纏めた力量は買いたい。しかし文章に張りがない。芯を通した感じが欲しい。
>>227 「人をわけ」50点。一見面白そうなのだが、中身が乏しい。人を喰らうのならそこにもっと焦点を当ててもいい。
わけわかんねえと詩で述べてる様に訳わかんねえ詩になってる。構成力はあるのだから少し纏まった詩を構想してみよう。
231 :
_ :03/06/14 16:01 ID:roNgAf5G
232 :
Non ◆NonX2SNwA6 :03/06/14 17:50 ID:2x8y2iQm
233 :
名前はいらない :03/06/14 18:00 ID:CLau7hJ5
採点するならちゃんと順に全員しろよ。
大変なのは分かるけど、スレたてたんだし。
>>189 のとか個人的に好きなんだけどな。
>>233 採点はちゃんとみんなの評価するんだよ。
なにも分かってないお前がウザイ。
早く採点して欲しいならそう書け馬鹿。
235 :
maa :03/06/14 18:02 ID:aHX4gAW7
ほかにも評価してないのあるよ・・・。 可哀相じゃない? 採点さんに評価して欲しくて投稿してるのに・・・。
>>235 後ろから2つ、前から2つづつ採点していってるんだろ!
ていうか、採点一人でやってるんだから、見落とすことだってあるだろうが。
237 :
スマソ :03/06/14 18:11 ID:5SY9Q5Y/
まぁまぁヽ(´∀`)ノ ・・・
採点の採点は、主観90%で構成されている。
239 :
スマソ :03/06/14 18:18 ID:5SY9Q5Y/
それでいいヽ(´∀`)ノ・・・
240 :
危険な遊び :03/06/14 21:46 ID:PfImGqey
世界は太陽に満ち溢れている 朝 海 希望 愛 宗教 性 血 不安 死 太陽 日曜日の朝 一人の少女が炎上したことに気付く者はいなかった
その「スケルツォ」を読みたいんですけど、どこにあるんですか?
漏れも読みたいんだが…。 前スレは読めないんで誰かうpおながいします。
244 :
なんでもないの・・・・ :03/06/14 22:57 ID:X3pDGbUN
アナタに会えない日曜日 いつものワタシじゃないみたい きっとこれがコイゴゴロ?
245 :
:03/06/14 23:27 ID:gqYu82bU
おなかの中がごろごろ わたしの心は春ごころ。 あーだれか早くよめにもらっておくれ。 なんまいだー。
246 :
蒼海@初めまして :03/06/15 01:42 ID:iZREuSXK
「モザイク」 屋根から空 コヲリが突き刺して 長い永い槍 私を貫く 痛い イタイ? 言葉に消えて 想いは消えて 夢は引き裂く 無名の君 腕はボロボロ 傷だらけ 使い物になんて もう ならない ここは廃墟 四角い灰色 淀んで濁って 水中? 蒼い倦み 堕ちてみたい 透明 誰が抱いた? 私は泣いた? 痛い イタイ 誰が泣いた? 私は抱いた? 遠ざかる 白昼夢 私は置いてきぼり 独り 泪 何処に 堕ちた?
247 :
げ :03/06/15 06:59 ID:v7FHHPNX
「くらがりな虎」 蒸れる 揺れる ぼんやり 見える 避ける 回り道 できるだけ離れながら 消える パッたりと 行く先がなくなって 僕 泣くなく 帰り道に急ぐ 暗く 電灯 があったなら 虎は明るいのが嫌いだから 沈む なにもかも 虎の 目が過ぎる 狂気に満ちた 世界 ちょっと触れただけだから 痛い。ですんだけれど ホントは そんなもんじゃないんだ。 むらがるを 終え 散らばったが 最後 キミは 帰れない 変わらない 気が付くと虎は 音を立て沈む。
248 :
なんとなく・・・・ :03/06/15 11:09 ID:1pSsXxVm
ヤンキー生徒を呼び出して 散々説教した挙句 最後のせりふは「イッテヨシ!!」
249 :
名前はいらない :03/06/15 11:21 ID:pH7tCM0r
250 :
高橋和彦 :03/06/15 12:50 ID:VUHtMDzv
251 :
Non ◆NonX2SNwA6 :03/06/15 15:01 ID:5kDXCHtT
252 :
名前はいらない :03/06/15 16:04 ID:OUyJeoE2
私は採点さんではないですが
>>200 あの日って?、とか君とあなたの不統一、とか甘さが目立ち気味。
死んで星になる、という一連の流れは良く使われているので、差別化欲しいです。
「星が綺麗だと 寒いよね」ここはとても良いと感じました。
点数は・・・付けるとしたら30点くらいかな。
245さん。あんたすごいよ。天才だよ。
254 :
名前はいらない :03/06/15 23:58 ID:hDPTW8MK
採点氏が採点しないならパパがしちゃうぞー
255 :
採点 :03/06/16 09:12 ID:XQ5emMBM
ごめんなさい!採点も色々多忙なのでこの間の採点は中途半端に終わりました!
今回も出来る限り採点して行きます!あーと!採点の他に採点してくれる方も常に募集かけてます!
>>169 60点。センスの高さが光る。首を効果的に用いている。恋愛詩としてなかなかの出来。
>>247 「くらがりな虎」30点。詩の構成は及第点だが肝心の虎が今ひとつアピール出来ていない。
>>170 21点。一読面白そうだけど、文体に芯が無い。オチも無理がある。電車の用い方はいい。
>>248 30点。詩と言うより標語みたいな感じがする。纏まりはあるけどまあこんなもん的詩。
>>171 では再度採点!
>>124 「大冒険」59点。前回より28点プラス!やったね!
>>254 パパ採点手伝ってよ〜
>>172 「花咲く頃に逝った君」77点。なかなか文体が上手い。しかし気になったのは
「逝った君」が「年とって醜くなる前に死ねたから幸せ」みたいな部分も感じた。
詩の構成全2段の後段がそれに当たるが、採点的には前段と後段を比較するに前段の方が好きだ。
それでもなお心ひかれる詩でもある。一読の価値ありだ。
256 :
採点 :03/06/16 09:30 ID:XQ5emMBM
>>173 >>175 >>176 >>178 70点。不思議な感覚を感じる詩。マトリックスリローデッドの影響が伺える。
詩の内容自体は他愛も無いが、逆に単調な単語を用いた事により世界観が複雑化している。
コーラや女等も詩にいい効果を醸してる。勢いの良さに高得点を配点しました。
>>246 「モザイク」50点。詩の構成に個性を感じる。たまにこう言う書き方の詩を読むとメリハリを感じる。
詩の文体もセンスを感じる。但し主張性が希薄。何でモザイクなんだ?あらゆる点で惜しいと感じた。
>>177 「懐かしき君」40点。何となく虚無感が漂う。懐かしさ=死に繋がるからなのか?
君の思い出を想うのはいいけど何だか暗いよって感じた。でも死のテーマなんだからケチつけるのは野暮かも。
>>244 >>245 44点。笑える詩。結論が「早く嫁にもらっておくれー」な所が面白い。意外とウケル詩です。
>>179 「走るただいまの人」20点。どうも詩の方向性が違う気がする。単に子供を「ただいま」と言わせたいが為に
そこまで空想に走るのも如何なものか?隕石や円盤の用い方が勿体無く感じた。
>>240 5点。だからどうした的詩。オチが少女炎上では洒落にならない。少女炎上をどうやったら太陽に結びつけるのか?
>>180 77点。うーんゆずアイスさん久し振りですね!ってな訳でもないけどなかなか高得点な詩ですなあ。
詩の最初から最後までの一連のフローチャートが規則正しく纏めてある。コンペイトウを主人公に置換する方法もgood!
星とか唇とか単語の用い方も文句のつけ様がないくらい素晴らしい。短い詩にたっぷり恋愛感が詰まってます!
257 :
採点 :03/06/16 09:46 ID:XQ5emMBM
>>181 79点。惜しい詩。80点つけたかった。短くかつシンプル。オチもいい。情景がありありと浮かぶようだ。
>>238 そう言われればそうかも知れない。
>>182 「マッチポンプ」45点。詩自体は悪い出来ではないけど、長過ぎて飽きが来る詩になった所が減点対象。
二人の世界を詩にしたのだから中身にケチはつけないけど、読んでてイライラするカップルですなあ。
>>234 有難うそう言ってくれて!感謝感激!
>>183 25点。うーん、まあこんなもん的詩。磁石を題にしたのはいいけどね。
>>226 30点。主張性は高い。しかしそれぐらいにしか配点はされない所が厳しい。文句ばっかり言わないでって感じ。
>>184 35点。結局午後二時の悪魔をどうしたいのか?最初から最後までそれに尽きる。
>>225 41点。詩の中身が割とありきたり。去って行った恋人を想う詩なんどろうけど今ひとつ深みが足りない。
>>185 40点。紫陽花を題材にはしてるものの、詩に新鮮味は感じられない。いなくなった恋人の話は多いからなあ・・・
>>223 46点。何故か涙溢れる時って無さそうであるよね。そんな詩なのかな?ある程度深さも感じるけどもうひと分張りだ。
>>186 43点。なんだかなあって感じ。主人公は爺さんなのか?そんなに昔から女運無かったのかと問いたい詩だ。
258 :
採点 :03/06/16 10:02 ID:XQ5emMBM
>>188 「吐露」19点。最初からオチまでが繋がってそうで繋がってない。ただ「人肉」が妙に気になったが。
>>222 「ベランダ」68点。懐かしさが全面に漂う良質の詩です。ベランダもバッチリ効果を齎してるし!
>>189 >>191 64点。トマトを自分に当て嵌めた感覚はナイス!寂しさ漂う分読者には感動が伝わっています!
>>221 74点。主張性も文句なし!最後も希望を持たせる纏め方。長い長い文だが読者を飽きさせないパワーを感じる。
唯一気になったのは一人ぼっちで考え込んでる感じが読み取れる詩な点。詩の構成もいいのだからそれは別に置いてはおけるけど。
>>190 そんな事言われても困る。でもまあ歪まないようにね!って訴えてるのは悪くないけど配点は出来ません。詩じゃないしさ。
>>219 今来ましたよ〜!
>>193 そう受けとめてくれるととても有難く感じます。たまには採点手伝ってね!
>>218 まあそうなんだけど、そこをあえて採点しています。詩も名作もあれば駄作もあるから一定の基準もあれば又楽し。
>>195 40点。オチが笑えた!最初は恋愛感丸出し、最後は肛門で閉める。うわははは!でも良い子は真似しちゃ駄目だよ!
>>216 32点。そうですなあとしか言えませんなあ。分かり易いのはいいんだけどね。
>>196 57点。気持ちがバッチリ出ている所に配点を加えた。そばにいたい気持ちで一杯な詩です。
259 :
採点 :03/06/16 10:17 ID:XQ5emMBM
>>197 61点。明日からグアムかサイパンにでも行くのかな?って思える詩。綺麗な文体がいいです。
>>215 ここにいるぜえ!
>>198 54点。懐かしさは漂うけどどうもインパクトが足りなかった。本をもっと効果的に用いる事が出来たら・・・
>>214 52点。思い込みと勘違いを題材にしたのはよし。しかしもう一歩だった。もっと捻りも欲しい。
>>199 「みんな」49点。うーんいらん所で理屈捏ねてる気がする詩。だったら何もせんとけばいいのにって思う。
>>213 60点。全5段の内4段目が最高の文章になっている。いい友達の詩ですね。
>>200 77点。
>>252 さんは30点ですが47点プラスされてますなあ。爽やかでいいですね。
分かり易さもプラスポイントだし欠点が無いのも好評価。あとはインパクトを!
>>212 いやあそんな事はないですよ!別に326は好きでもないし。
>>202 66点。本当に失恋しちゃった感じが出てます。いい面は失恋しても暗くはない所。
>>208 13点。ゴチャゴチャしてて詩の芯が読み辛い。一体どうしたいのか?
260 :
採点 :03/06/16 10:23 ID:XQ5emMBM
>>203 >>204 40点。インパクトは感じた。ただし詩を読む限り現時点では天才の片鱗は感じられないなあ。
自分を主張する時ある程度のハッタリとかや自身は大事だ。ただしそれには裏づけする実力も無いと無駄で終わる。
ただし204で「本当は才能が無い」とも説明してあるのだから結構色々考えてはいるんでしょう。
あとは別に俗な詩だろうと高尚な詩だろうと大事なのは感動だ。心揺さぶる何かがあれば
ロックでもポップスでも都都逸でも何でも構わない筈。頑張ってね!
261 :
名前はいらない :03/06/16 12:32 ID:EfrePiq6
なんだこりゃ
262 :
名前はいらない :03/06/16 14:52 ID:VmPyGOzb
『臭い足の裏』 プウンと臭うぜ足の裏 暑い夏に外出して 歩いてばかりだったから 全身汗でダクダクさ 勿論足の裏だって 足の裏の臭いを嗅げば 「グワッ!」苦しい!くさい匂い でも僕の足の臭いだ プウンとしてても嗅ぐのさ 僕の足は臭いけど 親父の足はもっと匂い 彼女の足の匂いはどうか? 彼女に今度「匂い嗅がせて」と頼んでみよう 彼女は「いいよ」と応えてくれるかな? 匂いは臭い 臭いは匂い 足の匂い プウン プウウン 堪らない ああ 堪らない この臭い 病み付きになる足の臭い この芳しき芳香は 僕以外には誰も知らない
263 :
名前はいらない :03/06/16 14:55 ID:ngLi5Hwn
264 :
名前はいらない :03/06/16 15:12 ID:uNpE+3fI
266 :
へー :03/06/16 16:19 ID:ZAKZUFdg
いつも朝はお気に入りのカフェで食事をしている。 何気ない感じか、何か起こりそうな予感をさせてくれる。 いつもわたしはこういう場所が好きだった。 何気ない感じか、何か起こりそうな予感をさせてくれるから。 いつも何かが起こっていたような気がするし、何も起こってなかったような気がする。 二人で飲んだ甘い珈琲も、一人で飲んだ苦いココアも今では同じ味のように思える。 奥の席の女学生の会話。 ねえ、この尊敬する人の欄は両親が無難かな? ある成功者のインタビュー。 僕は・・・を、尊敬してる、信頼してる、そして愛してる。 (・・・の部分は両親の愛称だったような気がする。) わたしはあの人のことを思う。 僕は・・・を、尊敬していない、信頼していない、ただ愛している。
267 :
メグ :03/06/16 17:34 ID:IarK434Z
チキンライスとコーラがあれば 生きていけると思っていた それだけあれば笑っていられると ひとりで思い込んでた あの日 無邪気に胃袋を満たしてれば 何も言わずに笑い合えていたね コーヒーとタバコがなけりゃ 生きてさえいけないと思っている こうゆうのって解ってくれるかい? 自滅して病んでいった ここ最近 安易に口走っちゃいけないけれど つまりは人生に疲れてしまった 何かが積もっていくみたいに 磨かれずに野放しにされたタイル 明日には明日の風が吹くなんて 誰かが澄まして言い放った でも僕は騙されやしないよ 追い風なんてもう待ってないから 凍える北風が訪れるのに備えて ただ毛布にくるまるだけ 昔に感じた温もりを握り締めるように そっと身体を丸めてみるフリをする そして過去と現在を繋いでる そんな手応えが急に欲しくなって コーラとコーヒーを混ぜてみたんだ タバコのフィルターにミルクを含ませて 母乳を想いながら吸ってみたんだ
空回りするおまえを俺は知っている 真剣にやればやるほどに駄目になっていくんだよね? いつからだろう こんなくだらない時代になったのは 真剣さなんて いまでは 鼻で笑われるだけさ カジュアルにスタイリッシュに そんなかんじでさ そんな気分でさ 空回りするおまえを見ていると 俺は時代を恨むよ 真剣さなんて 笑いの種にしかならないんだよ
楽しく 明るく 孤独な自分を押し殺して 暗い自分を押し殺して 哀愁なんてどこに行ってしまったのだろうか 時代を憎むね 時代を憎む
採点氏ありがd (・∀・)ノシ 初70ダイ嬉しいです。 また気が向いたら採点してください。
271 :
名前はいらない :03/06/16 18:44 ID:UfqHXU7i
「キミ・吸う・マリファナ」 キミ・吸う・マリファナ おれ・溶ける・フェラチオ 雨・奏で・ブルーズ 夜・香る・プワゾン 熱・さめる・明け方 ココロ・眠る・カウチ 神・そっと・微笑み そしてまた キミ・吸う・マリファナ
272 :
しんざ :03/06/16 19:35 ID:R/vsJ0gt
採点ありがとうございました。 点数はさて置き、採点してもらえたこと自体嬉しく思っています。 無理なお願いかもしれませんが、 これからも頑張って採点していただけるようお願い申し上げます。 たまには採点・・・と言われていらっしゃいますが、 自分にそれほどの力はないと思いますので・・・。 それでは、長くなってきたようなのでこれで御暇いたします。 それでは。
273 :
ひまわり :03/06/16 19:46 ID:k5aCT55N
採点さん 採点さんありがとうございます あたしはこのスレのパート1の始めの頃から書き込みしてるけど こんなにメジャーになるなんて・・・ 採点さんのおかげですね!!これからもがんばってください
採点ありがd。 んでも、あれは別に子供にただいまと言わせる・・・という話じゃないです、実は。 ってか子供なんて出てこないんですけど。。。 まあ、人それぞれなんで、ありがdです。
275 :
そして、そして、そして・・・ :03/06/16 21:46 ID:P5gt0Pst
でたらめに 全くでたらめに僕の肉体を切り刻めばいい 君はそのかけらをほおばりながら 僕を愛しみ涙を流すだろう 悲しむ君に 光は温かいぬくもりを 深い同情を 僕の心は君の中を流れ 少しずつ離れ 散らばり それでも君に話しかける 生温かいぬくもりを 僕の心を澱ませ受け入れることのできる 美しき湖を
276 :
いかいか ◆YffIGX9Bno :03/06/16 22:03 ID:a5Q5TtBG
「きらめく夜空」 きらめきすぎな夜空に つばを飛ばしたら 星たちが遠くへ逃げていきやがった おかげで真っ暗さ びっくりした住人たちは一斉に俺をののしりやがった お前らの家からは十分すぎるほどの光が漏れてるじゃないか と俺が切り返すと やつらはまた俺をののしりやがる おかげで、今でも星空は遠くにしか見えないのさ 月だけがしぶしぶ戻ってきたが俺がたこなぐりにしたせいで ボコボコなんだよ
277 :
_ :03/06/16 22:04 ID:ororNrLh
278 :
いかいか ◆YffIGX9Bno :03/06/16 22:09 ID:a5Q5TtBG
「夜明けの時」 町並みが蜃気楼のようにぼやけてうかびあがり 信号だけがチカチカと点滅する 騒音を立てるはずの車でさえも遠慮がちに静かに前を通りすぎた 澄み切った空気 まだ誰の口にも入っていない清潔な酸素が体内を 潤す 夜の仕事から帰ってきた猫たちだけが 横断歩道を横切り まばらに眠そうな目をこする人間が足音を立てる 前方に見える灰色の鉄筋コンクリート作りのマンションが 小さく影を落としその下を俺が歩く 酒がまだぬけない
>>274 良ろしければ解説などしてもらえませんか?
何度詠んでもわからなかったもので・・・。
良ければ、で構いませんので。
280 :
名前はいらない :03/06/16 22:56 ID:tuZvbf3l
どうしても行くの? この私が止めてあげたのに どうしても行くの? せっかく一緒に居てあげたのに アメリカなんか行かなくてもいいんじゃないの? 頭も悪いし 英語なんて勉強できないんじゃないの? 顔も悪いから 向こうの女は見向きもしてくれないよ? 仕事だからって 私と離れたいんでしょ? もういいよ 行ってきなよ 待ってるよ
281 :
八夜 :03/06/16 23:03 ID:4V8ZpGVq
…硝子… コワレナイデ コワサナイデ 心という名の うすいガラスの入れ物 詰め込みすぎるとコワレ 傷つけすぎるとワレテ 光りすぎるガラスの傷は 目立たなくて 暗すぎるガラスの中は 見えなくて 誰かがよく見てくれるまで 気付いてくれるまで コワレナイデ コワサナイデ
282 :
蒼海 :03/06/16 23:31 ID:Ni5O894+
採点ありがとございました。 ぼちぼち、精進します。 蛇足・始めはタイトル無かったんです。 後で読みなおして切って貼ったモザイクっぽい感じが したんでモザイクってつけたのです。
「キミ・吸う・マリファナ/リプライズ」 色・褪せる・インディゴ 賽・河原・たゆたう 点・取れぬ・コトダマ 老い・易し・少年 されど キミ・吸う・マリファナ 俺・ナマエ・イラナイ
284 :
名前はいらない :03/06/17 05:40 ID:+sRQk6Ll
ここの採点の人は言葉が好きな印象でつ。 それに比べて全体の意味は重視しないような感じでつ。 一番評価の「スケルツォ」について感じたこと。 まず、道化師なら監督じゃなくて団長だと思う。全ての決定権は普通団長にあるから。 「スケルツォ」をただ言葉の響きだけで使ったなら道化師とかぶる。 ベートーベンではなくショパンをイメージしたととるなら良作かも。
285 :
名前はいらない :03/06/17 05:46 ID:+sRQk6Ll
言い忘れたけれど、採点さんはここでみんなを採点していることはとても偉いと思います。 これからもがんばってください。
286 :
名前はいらない :03/06/17 09:04 ID:ePwv2m7j
とても偉いってガキじゃねえんだからw
>>279 ん。そのまま意味を説明するのはイヤなんで、ヒントをだすわん。
・ほとんどの単語は比喩だが、まったく比喩として使っていない単語がある。
・この世界を醸し出すものもある。
これね、わざと比喩だらけにして、わけわからなくしてるのさ。
んで、それを採点タンはどう解釈するかなあ〜、ワクワクって投稿したんさ。
だけどそのままの意味でとらえられちゃって、なんか深く考えた感がなかったから、
ちょっと寂しかったのよね。
小学校のとき、塾の先生に
「詩っていうのは比喩の塊だ。
だからその単語がもっている表面上の意味よりももっと深く考えろ」
って言われて、詩ってそういうものだと思ってる。
ただ普通にそのままの考え方をを、短く、語感をよく書いたら、
それは詩なのかな?って思っちゃうんです。
んで、これって採点さんの考え方とちがうでしょ。
「わかりやすく〜」とかどっかで書いてたし。
だから挑戦的な感じでこのスレには書いてるの。
っていうことだから、わからなくてもゴメンよ。
ボクはわかってもらう為に書いてるんじゃないし、感情とかそういうのを詩から省くのが好きだから。
もしかしたら採点さんは、他のハンドルネームで既にここのスレに詩を投稿して 他の詩人の評価と一緒に自作の詩も評価してるかもよ! でもそうだったら一体誰のどの詩になるのかな?謎。
289 :
痴れ者 :03/06/17 19:18 ID:6naOQPQj
>>287 言葉は簡潔な方が良い。
それで全てが伝えられるなら。
出来ないから詩はある。
290 :
しんざ :03/06/17 20:47 ID:2fMJUbqa
*BEST FRIEND* 昨日の放課後教室で1人で肩を震わす君を見た 俺は何もできずに影でその涙を聞いてるだけ 何もできない自分に嫌気が差した でも君がひと言つぶやいたその言葉が綺麗で ―――――泣けた 俺は無力で何もできないけど あの日の君を知ってるのはおそらく俺だけだろうから 何もなかったかのように笑う君 とても強くてとても弱い君 『俺にはアイツしかいないんだ』 その言葉に 涙した 昔もよく2人で泣いた はじめて喧嘩をしたとき 悪戯で先生に怒られたとき 泥だらけになって帰った時 昨日はじめて1人で泣いた 黙ってることも優しさになると思ってる 君は誰よりも弱い部分を見せたがらない人だから でも もし誰かに頼りたくなったら俺を呼んでくれ いくらでも一緒に泣いてやる いくらでも話を聞いてやる だからもうひとりで泣かないで BEST FRIEND
291 :
名前はいらない :03/06/17 20:59 ID:baIlzMfQ
正しく生きていく。
>>289 ん。だからべつに伝えたくないんだって。
293 :
メグ :03/06/17 21:59 ID:1Zoy8R7u
「野良猫」 気紛れなのは生まれつき 何を言われたって 今更変えるつもりはないよ 180度方向転換できるような そんな事件は滅多にないから 待ち焦がれる程に気長じゃないんだ ずっと燻ったまま 眠ったまま 幾つの夢を投げ捨ててきただろう 夜空の星くらいの妄想で この瞳を輝かせてた時期が 僕にあったのは信じ難くって 否定する事を覚えてしまったんだ あまりに大きな代償と引き換えに 戻らない昨日を思慕する夜には 錆びた心を揺らそうとするけど セピア色の残骸の中から どうやって正義を汲み取れと言うの? あの汲み取り式のバキュームカーが 排泄物を食物に戻せない摂理と たいして変わらないことさ そして夜がまた明けていく 太陽に悪態をついてみたけれど それが何になると言うんだろう 光を嫌った夜行性の野良猫の あの鋭く光る瞳がなぜか愛しかった
「塔」 ひとつ まちのど真ん中にでっかい塔がある そりゃあ、もう、ど真ん中もど真ん中で 邪魔だっていったらありゃあしないんだけど なんとも堂々とそこにある そのまちの人たちはその塔によっかかって生活している その塔がすべての環境を手配してくれるからだ だからいくら邪魔でも文句も言えないし むしろ感謝しなきゃいけないんだなあと思ってる 塔はその人にもっともあった生活を贈る この人はコックだなあと思えばコックにさせ この人はドカタだなあと思えばドカタにさせる でもそれで本当に人々は満足してる ある日、でっかいカラスが宙を飛んで 塔のてっぺんに止まった あちこちからハンガーやらなにやら集めてきて そこに巣を作った 塔はなにも言わずにそれを許容した 許容する代わりになにも言わなくなった だから塔は邪魔者になって でもカラスは子供を作った カラスの子供はまちのあちこちを食い荒らし おおきくなって何処かへ飛んでった そしたらまちの人は塔に住んだんだ
295 :
あす :03/06/17 23:19 ID:1j+KTtsZ
「朝焼」 頼るすべ失くして ここに立つ 朝焼の燃え上がる赤の なんて鮮やかなこと 頼るすべ失くして ここに立つ 吹く風の香りの なんて鮮やかなこと 僕の命は静かに ただ静かにここにたたずむ 美しさの殻に覆われたまま 激しい情動にとらわれることもなく 哀しみに泣く歌が聞えてきても 帰れるわけなどないんだ 燃え上がる赤の なんて鮮やかなこと
296 :
名前はいらない :03/06/17 23:23 ID:zeo4WSRD
「エネミム」 チェキラッチョ! ご飯がおいしいチェキラッチョ! だいたい 毎回! 満員電車 万歳! だいたい 毎回! 通勤ラッシュ 万歳! YO!YO! 言ってたんだ!俺の従兄弟が!! 俺は嫌いだ!納豆!葛藤! とにかくそこの荷物どけろよ! YO! YO!
297 :
満帆 :03/06/17 23:32 ID:SqcW1ngR
テレビのなかに新聞記事の荒野が見えた 同時にぼくの雑記帳のなかにも 再現された路地裏が貫通した ぼくの右の耳がぴくぴくと動いてラジオを指差したとき、 新聞記事の荒野には、ラジオ欄の畑が出来て、 さらに番組の実がなった そしてぼくの雑記帳のなかには、 ラジオでかかった歌の名前が テレビに映ったぼくとおんなじ名前の女の子の、 ことが下手な字になってざわざわとなびいていました。
298 :
デルタ :03/06/17 23:36 ID:HH1neqXh
ひどく虚ろな日々が とても頼りなく移ろう 今日は何曜日だったろうか それさえも思い出せず 今日は何日だったろうか もはや数える気も失せて 僕は一体、何をしているのだろうか 自分の意味さえ 僕は、何なのか もう、見出せない 崩れていく世界 消えていく自我 壊れていく日常 零れていく記憶 そして全てが終わる それでも日々は 淡々と繰り返し
299 :
名前はいらない :03/06/17 23:47 ID:O8j3JVgk
虹をつくるの何かしら? きっと仲間を探して空を飛ぶ 鳥の流した涙でしょう
300 :
名前はいらない :03/06/17 23:53 ID:j8XpvTNv
302 :
名前はない :03/06/18 00:07 ID:Ic69fQVO
私の知り合いに イチロウと言うやつが居た 彼はやさしく とても気さくで 仲間から親しまれていた ある日彼は思いついた 仲間のために パーティを開こうと 彼は裏切り者 彼は裏切り者 なぜいったい彼が 招かれざる者に なぜなってしまったのか 彼は裏切り者 最後に電話があったのは パーティ前夜のことだった 彼は僕にこう言った みんなのことを思い 僕は出られない これが最後の 言葉だった 彼は裏切り者 彼は裏切り者 なぜいったい彼が 招かれざる者に なぜなってしまったのか 彼は裏切り者
303 :
ゴロミ :03/06/18 00:17 ID:voQhVOFP
「恋」 心の裏の闇の部分 暗く広がる底なし沼に 君を沈めてしまいたい。 君のからだが腐敗して 静かな沼面に泡をうつ 飛沫が境界線を汚そうとも 君を沈めてしまいたい。 君を沈めた底なし沼は どれほどかさを増すのだろうか。
304 :
279 :03/06/18 01:04 ID:g955GxMz
>>287 ありがとうございます。うーん、でもやっぱりわからないです。
子供が邪魔な少年なのかな、とかアホなこと考えたり。
僕も共感詩は好みではないのでこのような詩は大好きなんです。
くやしぃなぁw
いろんなこと考えてくらさいw まだあたい18で人生経験少ないから、やっぱ滲み出すものとかないからさ・・・。 それを目指してがんばるおつもりです。
306 :
MSD :03/06/18 01:55 ID:3m4aLUoq
もう来ないで さようなら もう行かないよ 幸せに 君は僕の子じゃないと出ていった 僕はとても寂しかったけれど 僕の病気はそのせいじゃないよ さようなら もう行けないけれど 君が寂しくなければ 僕もきっと寂しくない このドアに幸せを閉じこめて 僕は眠ることにしよう
307 :
MSD :03/06/18 02:10 ID:3m4aLUoq
ねえかみさまぼくはあなたをしんじてるのに みんなぼくをくるってるってくるくるって ぱーってやるからぼくはあたまにきちゃって いちげきでやつけちゃおうとしたのに あなたがみてないからあたまをうっちゃって くるくるまわってみるみるまわって きせきがなければたすからないっていうのに せかいにきせきはないのに ぼくはうっかりすくわれちゃって ごーんごーんとかねがなるのに
308 :
MSD :03/06/18 02:23 ID:3m4aLUoq
とべないという とべないといわないというあるひ ないということからあるということへ ひかりがあるからひからびることが ないということからあるということへ いえすおーこれはこまったどうしようか あるのかないのかわからなくなってしまう あんまんを買うのは明日にしよう
309 :
MSD :03/06/18 02:37 ID:3m4aLUoq
川走 川が走らなければ ここに愛が芽生えないだろう 愛する時と死する時 帆船はこんなところでなく 愛の上から進むのだ すべてはなにともかんけいない
310 :
MSD :03/06/18 02:50 ID:3m4aLUoq
演奏をしてあげよう あまりに静かな夜だから 恋を奏で愛を歌い君を擦り僕は寝る あまりに綺麗な夜だから 星の数を数えその数だけキスをしよう また見上げた時にはひとつもないのだから 嘘をつこう 嘘をつこう それでも何かが残るから
311 :
カーライル :03/06/18 12:40 ID:nSTPn27U
今日もまた君に会った 君はいつもと変わらない 僕もいつもと変わらない すべてがいつも通り でも 君は知らないけど 僕の恋心はやぶれたんだ もうずっと前に 気持ちぐらい伝えたかった もう遅いけど 君はいつもと変わらず笑ってる 僕もいつもと変わらず笑ってる きっとずっと変わらずこのまま 結構辛い 結構悲しい でも 多分 これが青春 いくつもの青春を超えて 強くなろう
312 :
名前はいらない :03/06/18 15:31 ID:kfImXHPO
俺あの時言ったよな? お前に確認したよな? 誓いなんて何の為にあんだよ、 何一つ果たされてないってのに 永遠なんて嘘っぽい言葉だな あの時はそれが全てだったのに・・・ この世にも愛にも俺自身にも幻滅だよ・・・
313 :
名前はいらない :03/06/18 15:33 ID:K2QqYYqJ
いやなことがあって いらいらしてて おもわず 「むかつくんだばか」 って言ったら ディスプレイに映った じぶんと目が合った
採点氏、応援してます。
316 :
名前はいらない :03/06/18 18:32 ID:brmb65YM
>>200 です。採点ありがとうございました
また、
>>280 にも投稿しましたので、採点してくれると嬉しいです。
採点さん応援してます
317 :
_ :03/06/18 18:42 ID:fww1q5fN
秋の蝉 うなじをぬける風の声 手はとどかない空の紅 童走れば草の音 蛍輝き水は舞う なつかしい唄に怯えてる 溶けてはくれない夢の痕 終わらない朝を願ってる こんなわたしの髪を撫で 陽をこえて 川をとび 白爪草の輪を紡ぐ 焦がれる想いにつれられて 岩穴せまし わたしは吠える 山に身をよせ天仰ぐ 星々のなかに獣をさがす 遠く侘しい雨がふる こんなわたしに肩を寄せ 微笑む君の頬つたう 雫のぬくもり舌に識る 祭囃子が響く夜
319 :
271 :03/06/18 22:16 ID:/Q4ixOox
「朝のプラットフォーム」 駅の売店で、 おれは瓶の牛乳を買い、 雑誌の上に無造作に置かれた 釣り銭を拾う。 雑誌の陳列棚にぶら下がった、 プロパガンダと 取るに足りないキャンペーンと ネガティブ.キャンペーンの 広告を見て、 そこに何も書いてない事 を確認しながら、 口の周りを白くする。 キャスターの言わない事や 記者の書かない事を おれは信じる。 また、間違えて逆方向の電車に乗った。 駅員の言う事も、信じるべきだ。
320 :
MSD :03/06/18 23:10 ID:tN/c+tlC
ぼくはあるいていく きみのなかをぼくのなかを ひとひだひとひだびぶんする こたいになったきみのなかで ぷりっぷりっとおとをたて うちゅうになったきみのなかで なにもいわずにつぶやこう ふたりのまさつはひとつになって そとまでいっきににげだそう おいかけるな ふれーむのそとまででじゅうぶんさ
321 :
MSD :03/06/18 23:21 ID:tN/c+tlC
ぼくはきみのかおもからだもあいしちゃいないよ だからぼくはきみのこころにそうにゅうしちゃう かめれおん きみはぼくのこころもからだもあいしちゃいないよ だからきみはぼくのいろをそうにゅうしちゃう れいぞうこ みんなしぜんもにんげんもあいしちゃいないよ だからそこにせかいをそうにゅうしちゃう あふれてこっちにこないように しっかりとびらをおさえていやがれ
322 :
MSD :03/06/18 23:29 ID:tN/c+tlC
はんにんはこのなかにいる みんなはここでさようなら だからいまからうたおうか あめにうたいかぜにうたい かさにうたいつぼにうたい うしろからせなかひとつき さむぞらにぼくのちがちが ここであそこでよんでいる
323 :
匍匐前進 ◆SCm9fHVbbw :03/06/19 00:09 ID:ibnUxQFJ
ももんが ンゴンゴ ももんがー おれは夜の 妖精〜 ももんが ンゴンゴ ももんがー 色弱な母に〜色白の父〜 ももんが ンゴンゴ ももんがー 今日は 声がやさしげ〜 ももんが ンゴンゴ ももんがー 殴りたいだけ 殴るがいいさ ももんが ンゴンゴ ももんがー 母 「でも、本当は腎臓の弱い子なんです。1人っ子なんですよ」
324 :
匍匐前進 ◆SCm9fHVbbw :03/06/19 00:10 ID:ibnUxQFJ
ももんが ンゴンゴ ももんがー
僕は可愛いメルヘンジャック みんなに笑顔を振りまきつつ 心の裏側を探るのさ 僕は小粋なメルヘンジャック ピカピカのジャケットを着て街を歩く みんなの視線が気になるのさ 僕は愉快なメルヘンジャック 在る事無い事を言う その場が盛り上がれば、それでいいのさ みんな、僕を見つけてくれたかい? 君の、すぐそば、心の、斜め後ろに立っている ほら、ここだよ 可愛がっておくれ 僕は悲しいメルヘンジャック もし、僕が死んだら 誰か悲しむ人がいるかなぁ? あぁ、飼ってた金魚ぐらいは悲しんでくれるかもしれない いつも可愛がっていたことだし・・・ 僕はメルヘンジャック 醜いメルヘンジャック 見つけてくれたかい? 可愛がっておくれよ。
目の前で電車のドアが閉まったりして、 ここは田舎ですから、次発まで30分、 冷たい雨の下で、待たされるのです。 私の背中には大きな火傷の跡があって、 水着というやつは、それが露骨に見えるので、 私はとても嫌なのに、 それなのに先生はカンカンになって、 私に無理矢理、水泳をさせるのです。 こんな日は、世界を白のインキで塗りつぶして 真っ白に出来たらいいな。 と、思うのです。 真っ白になれ、と。 今日、クラスの仲良しが、イジメられているのを見ました。 私、怖くて、 ここでこの娘の味方をしたら、次には自分がイジメられると思うと、 とても怖くて、見て見ぬふりをしました。 私、最低です。 あの娘の、涙交じりの視線が、 今でも頭から離れません。 こんな日は、台風でも来ればいいと思うのです。 世界がすっぽり入るくらい、 そんな、大きな、そして、真っ白な、 台風でも来ればいい、と思い、祈るのです。 真っ白になれ、 真っ白になれ、と。
今日はとても嫌な事がありました(イライラ ではよろしく。題名はメール欄ですハイ
328 :
犬 :03/06/19 02:43 ID:o/D2ox69
「暁天」 夕闇が街を覆うころ おしまい人間は眠りから覚める 寝ぼけ眼のぼんやり頭で 人生のこととか考える 草木も眠る丑三つ時 おしまい人間は街に出る 口ずさむメロディ お気に入りのステップ いろんなものを失くしたかわり 諦めるのがうまくなった ただ夜が明けるのを待っている ひとり からっぽの愛を歌う
母さん 母さん、つらくあたってごめんね ちょっとイラついていたんだ 母さん、金盗んでごめんよ 遊ぶことしか知らなかったんだ 母さん、ケンカばっかしてごめんよ 誰も信じられなかったんだ 母さん、上京するとき金借りてごめんよ あの金結局返せなかった 母さん、なかなか帰れずにごめんよ 俺も親の気持ち、少しはわかった気がするよ 今ではもう伝えることはかなわないけど この気持ちが届くといいなぁ 「母さん、育ててくれてありがとう。」
好きなバンドが解散する。 さよならライブをするらしい。 それを知って友人にメールする。 3000円以下なら逝くってアンタ。 ネタになるんだったら逝くってアンタ。 間違ってるよ。 やっぱりなんだか間違ってるよ。 ネタって一体何のネタだよ。 アンタの人生、お笑いなのかよ。
331 :
MSD :03/06/19 23:53 ID:7KVSoiFs
「シチリア!でニシン」 美しい今日は美しい昨日を模倣する。 一羽の白鳥はその翼で歌わなかった。 私はあなたを軽蔑するわ。 彼女はぼくを軽蔑しなかった。 オレンジが売れないのは不景気のせいだ。 ニシンが美味しいのは美しさのせいだ。 いやちがう。ちがいます。ちがうのだ。 ストローブ。ぼくはあなたをわすれない。 酷すぎる。世界を侮辱するなんて。 (立ち上がり)嗚呼!世界は素晴らしい!
332 :
MSD :03/06/20 00:02 ID:GhemCsJl
「死ね!」 映画が戦場と言われて40年が過ぎた。 世界は今なお戦場であり続け、 戦場は今なお世界であり続ける。 映画は今すでにその役目を終え 静かに息を引き取ろうとしている。 ぼくはこそっとつぶやくだろう。 死ね。 だがそんな言葉も愛でしかないことに気づくのだ。 映画をみよう。映画をみよう。 そこに世界があるからさ。 そこに歴史があるからさ。 おい。邪魔だ。前の首。 頼むからあと90分もげてくれ。
333 :
MSD :03/06/20 00:10 ID:GhemCsJl
「6月20日(夜)」 10分も生きていない日の日記を書く。 何を書けばいい?何を描けばいい? 昨日を書けばいい。明日を描けばいい。 そうして人は模倣することに失敗する。 昨日と同じ今日を正確に模倣することに失敗する。 あいや。しまった。しっぱいだ。 09うぇあうjtgっっwq@;wrg@pql ktぴおじょqpwlr「@rkごqkqおgmq@ エラーは僕を殺すだろう。世界は僕を除去するだろう。 だがリセットボタンは僕も知っているんだ。 こうしてゲーム理論は意味を失った。
334 :
MSD :03/06/20 00:22 ID:GhemCsJl
「輝きの翼」 一撃の翼が僕を煽動する。 この刹那に内蔵が歌う。 ko no set una nin ai zoug aut au 嗚呼!この仕掛けひとつが人の愛憎を失敗するのか? 神よ!何故あなたは彼女に翼を与えたのだ! 背中に翼などなければ天使にすら見えただろうに! 飛べ!フェニックス! その愛の炎を絶やすために。
335 :
MSD :03/06/20 00:31 ID:GhemCsJl
「プリ・スロン・プリ」 ライプニッツを初めて読んでから80年。 今もなお襞にそって襞を求め続ける。 風が止まった。世界が止まった。 そろそろ旅立つとしようか。 ありがとう。みんな。 風が吹き始める前に世界が動き始める前に ぼくはあなたと合体する。 なんて感動的なのだ! なんて感動的なのだ! 襞にそって襞をさぐる。 また鬱くしきかな。
336 :
MSD :03/06/20 00:37 ID:GhemCsJl
「狂人」 ひとはあいにくるうのです。 だからもうだれもあいさない。 そういつたところでまたあい にくるうのはしつている。 ぼくはくるつてなんかいないよ。 4-ro9fjol@pw@goijapaf;sikriojaepowep agiioeja@pr@a rfapeioaorf@a r@@aiktiwrhjgwoar@aw[tgoetoiujt aw@ed@pjkgiseja:@ rf@wgjakdf@ae@ fwafkoeak@a lapo sfal@as 偶然と若さは卒業した。 奇跡と老いを迎えた元カリスマは 運命と永遠を求め油を買うだろう。
MSDタンハ イパーイカクコトデキテ スゴイトオモウノデツガ スコシハ オサエルコトデキヘンノカ コノバカチンガ! トオモウノモ ジジツデアリ
338 :
名前はいらない :03/06/20 02:25 ID:pehkGzr/
一人で泣いた夜もあるだろう 誰かを頼る事もあるだろう あなたがいれば心落ち着く 一人よがりの虚しさ 途方にくれる 目の前に広がる思い出達 不意に忘れる時もあるだろう あざやかな光 まぶしいほどに なぐさめるほどに僕を..抱きしめてくれよ いつかきっと立ち上がるだろう 今はそっと静かにしていて 頬濡らした涙一滴 一人ぼっちの虚しさ 無駄ではない 青空の下 一人でいる 時はゆるやかに過ぎていく あたたかい光 心地よい風 つつみこむように僕を..抱きしめてくれよ 赤く燃える夕焼け空 時はおだやかに過ぎていく 寝転んでそっと深呼吸 時はおだやかに過ぎていく あたたかい光 心地よい風 頑張れるように僕を..ずっと見守ってよ
339 :
tenn :03/06/20 03:10 ID:/ofiwLrD
悪意 踊ってしまへ 周りを見ず 踊ってしまへ 己を忘れ 踊ってしまへ 服すらも投げ捨てて 己の心の石垣に 何度も何度も蹴りいれろ そこから水を流し込め 己もおぼれ 人もおぼれ すべてをおぼれさすように どんどんどんどん 流し込め 子供がなく 妻がなく 親がなく そんなことも理解せず どんどんどんどん踊りくるへ 踊って狂へ狂って踊れ そしてそのまま いっちまえ
340 :
名前はいらない :03/06/20 03:20 ID:HX9I/+Em
禿げた頭を撫でてくれよ 剃刀負けした頬にキスしてくれ 毛むくじゃらのだけど君のマリアなんだ モー娘と踊る前に俺と踊ってくれよ 変な歌を歌う前に俺の名前を呼んでくれ そこには誰もいないぞ 話をするなら俺にしてくれ 俺が死ぬまで呼吸していてくれないか? 望みはとりあえずそれだけ それだけで十分なんだ お前ってホント俺に似てないな
341 :
採点 :03/06/20 18:53 ID:2zM4lYDe
台風がやって来るので本日は早めの店じまい
>>262 「臭い足の裏」61点。雰囲気で強引に笑わせる詩。インパクトもある。しかし中身が薄い・・・
>>266 30点。構成は悪くないが主張性が皆無。一体どうしたい訳?雰囲気がいいだけに惜しい。
>>267 70点。おっとりとした感じがする詩ですね。詩それ自体も良く出来た部類に入ります。
でも何か優等生的感覚がしない訳でもない。それが何故か足を引っ張ってる感じもする。
>>268 >>269 25点。かっこつけてるだけって感じがする。詩の構成は悪くないけど何か今ひとつ。
>>271 「君・吸う・マリファナ」32点。感覚をそのまま詩にしたって感じだけど読者に伝わり辛い構成が減点対象。
>>272 >>273 有難うございます!でも採点の手伝いもしてくれたらもっと嬉しいです!
>>274 >>287 と
>>305 を読んで
>>179 を改めて採点し直すと・・・特に評価は上下しませんな・・・
これはどうやら採点と脚立さんの思想の違いもあると思う。採点は20点評価だけど他の採点者では違う・・・そんな感じ。
>>275 33点。どうも意味不明だ。麗しい単語は用いているものの、アピールポイントが希薄。
>>276 「きらめく夜空」56点。発想が面白いですね。比喩表現も上手く生きています。
>>278 「夜明けの詩」77点。最後の一行が人によって好評価するか否か分かれると思うがこれはこれでいい詩。
情景描写がありありと目に浮かぶ内容、テンポの良さも目を引きます。
342 :
名前はいらない :03/06/20 19:03 ID:T//JsweA
悲しみの果てに ひとはなにを見る。 絶望か。希望か。 現実に向き合うとき、 希望をおいもとめよう。 何かが見えるだろう。 きみにも。
343 :
名前はいらない :03/06/20 19:08 ID:7P8knWrQ
ひそかに、忍びあったのだ ひそかに、私は悲しむ 忘れやすい君の心を いつわりに満ちた君の心を。 ながい歳月の、そののちに いつかめぐり逢うときには なんと君に声をかけたらいいか ー言葉なく、涙を流すのだ。
344 :
採点 :03/06/20 19:17 ID:2zM4lYDe
>>280 64点。切羽詰った感じと悲しい寂しい恋愛感がバッチリ表れている良作ですね。
>>281 68点。硝子を題材に人間の心を上手く表現してあります。無難な感じもありますが。
>>283 271をリプライズしたやつ?20点。二番煎じって感じ。
>>289 そうかも知れませんが納得出来る言葉です。
>>290 84点。歌詞みたいですね。佳作の部類。はじめからさいごまで素晴らしい出来です。
友情を感じる内容もいいですし、詩の流れにもメリハリがあります。ナイス!
>>293 「野良猫」40点。長々と書かれた割に中身がどうも今ひとつ。押しが足りない。
詩の構成はいいけどね。ただカッコいい文章を繋げたからと言って詩が成立するものでもないから注意。
>>294 「塔」40点。うーん、なかなか説明辛い詩。なんとなくいわんとしてる事は分かるけど。
結局カラスに塔は支配されちゃったってか?それはお人よしの塔の安全管理がなってなかったから?
問題発言かも知れないけど某国に対し何も出来ない日本に在日が色々行動しているって意にも・・・
>>295 「朝焼」41点。雰囲気は爽やかでカッコいいんだけど・・・ただそれだけって所が気になる。
>>296 「エネミム」63点。笑える詩ですね。雰囲気で強引に読者に責めてくる感じもします。この類の詩は説明不要。
ブルース・リー曰く「考えるな、感じろ」です。
>>297 13点。うーん・・・だからどうした?って詩。一風変わった詩に挑戦する気概は買うけどね・・・
>>298 79点。ちょっと考えさせる詩ですね。重い雰囲気が十分出ています。詩の構成も文句なし!
>>299 21点。「そうかも知れないね」としか言えない詩・・・
>>302 15点。意味不明。イチロウさんはどうしたの?何で裏切り者になったの?
うふふ、採点タンありがとお。 そういう批評を待ってたさ! 40点はさみしいけどね・・・。ありがとお。
346 :
名前はいらない :03/06/20 19:30 ID:7P8knWrQ
「別れても…」 君が私を愛すると夢見たことを、君はゆるすにちがいなく 眠りの中までも、君は怒りはしないだろう。 ただ、幻のなかにだけ、君の愛は生きー めざめれば、私はただ涙するばかりだ。 睡魔よ、私の感覚をおおいつつんで 私の上に、やわらかな物憂さを滴らせよ ただ、今宵の夢が、昨日の夢に似ていたならば 私の歓喜は天上まで届くほどだ。 眠りは、死の姉妹、生命の終焉の象徴と 人は私に告げるであろうが、私は、 ひたすらに、このもろい命を運命にゆだねよう この夢が、天上の歓びの兆しであるとすれば。 美しい君よ、その眉ひそめるな この夢に、私が我を忘れて歓ぶと思うな 夢に罪をおかしたとすれば、私は償う その破滅の底から、ただ至福にあこがれながら。 幻のなかではあるが、美しい君は微笑むであろうか わが罪の償いが、足らぬと思うな 君の姿が夢にあらわれて、眠りを惑わすとも めざめる事が、私の十分な責苦となるのだから
347 :
採点 :03/06/20 19:32 ID:2zM4lYDe
>>303 「恋」37点。割と深い考えがあったかも知れないけど、出来は宜しくなかった・・・
>>306 >>307 >>308 >>309 >>310 42点。306はよかったけど後はどうも好きにはなれない。
307と308と309は駄作。310は綺麗な感じでいい。
>>311 76点。爽やかな青春恋愛感ですね。教訓にも使えそうだ。
>>312 79点。悲壮感が痛いくらい出ています。もう相手を責める事しか出来ないって詩。
>>314 70点。まあそんな時もありますよね。中身無さそうで実は色々考えさせる詩ですね。
>>315 応援有難うございます。たまには採点手伝って下さい。
>>318 74点。題名の「秋の蝉」が引っかかる。何で秋の蝉なんだ?でもこの詩はそれを抜いても佳作。
詩の構成、単語、表現方法、センス、どれもこれも卓越した出来。あとは詩の芯を太く。
>>319 「朝のプラットフォーム」61点。なかなか感じが出ています。取るに足らない日常の出来事ですが
なかなかどうして、一風変わった作品に仕上げています。でももっと中身を厚く!
>>320 >>321 >>322 76点。平仮名で構成された詩の発想と構成が上手に出来ています。
特に320、321は上出来クラス。詩の世界にのめり込めます。
348 :
採点 :03/06/20 19:48 ID:2zM4lYDe
>>323 >>324 30点。モモンガが余り効果的にインパクトを与えてない部分がいただけない
>>325 >>326 18点。一生懸命頑張って創作したんだろうけど・・・オチは弱いし詩の主張性は不明だし
第一メルヘンジャックって何者?って感じる。
>>328 「暁天」25点。ちょっと世を拗ねた詩に感じた。おしまい人間に捻りがあればよかったけど・・・
>>329 46点。オチが平凡。主張性も今ひとつ。母さんを思いやる心は買うけど何か物足りない。
>>330 16点。何で「逝く」って漢字なの?詩の中身も笑えもせず怒れもせず・・・なんだかなあ。
>>331 >>332 >>333 >>334 >>335 >>336 8点。おのおの独立してはいるんだけど、一連の詩全てに共通して何かが欠けてる。
いや、欠けてると言うか詩そのものの出来が331から336まで低レベルなのだ。
>>337 の悪口は頂けないけども。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるとは言うが、今回の連続投稿詩はボツでした。頑張れ!
>>338 69点。癒し系的詩ですね。でもちと長くないか?飽きそうな点がマイナズ。
>>339 55点。マッドな雰囲気はありますがインパクト不足。もっと狂わないと!
>>340 20点。ん?何で「俺に似てない」のか?ホモ?いや違うか?でも引っかかる。
詩の中身も何だか変な男が我侭でごねてる感じも出てるしあまり綺麗に感じない。
349 :
名前はいらない :03/06/20 19:48 ID:nbJ2pIBD
350 :
採点 :03/06/20 19:51 ID:2zM4lYDe
>>342 >>343 33点。無難過ぎて今ひとつ感じが出ていない。中身もありきたり。
>>346 「別れても…」26点。何だか読んでて辛い詩。詩の中身も単に眠いだけって思える。
351 :
_ :03/06/20 19:55 ID:JTtriG7F
352 :
メグ :03/06/20 20:31 ID:rmzWJXOc
採点さんありがとうです。 投稿したのって初めてだったから、 なーんかドキドキしますた。 また書いてみるんでよろしくです!
353 :
200.280 ◆NonX2SNwA6 :03/06/20 20:47 ID:xB8pK3OK
採点さんありがとうございました。 また詩書くので、採点してくれたら嬉しいです。 じゃあ、また宜しく
354 :
名前はいらない :03/06/20 20:52 ID:fqZ8hSjd
ああ今日も暑い 俺は年々年を重ねてくににつれトドや猫になっているようだ それも自然の流れと諦めるも良しだろう 空を見上げると280円のハンバーガーステーキが浮ぶ そう今日はカレーを食べようカレーライスだ 自然の流れに抗うためにも しかし本当の楽しき日々は自然の流れにあると思い ハンバーグステーキを食べる今日この頃。 酷評されるの間違い無しだなこりゃあ
355 :
緋裸 :03/06/20 21:13 ID:+djTyrHi
咲かなかった君が 風に靡きながら 2度と来ない春をまっている 僕は君を迎えにいく事もできずに 2度目の春を待っている
356 :
326(ひゅう) :03/06/20 21:15 ID:Qc791FgR
=空= 今見ている空は12時間前ブラジル人が見ていた空 世界はせまい。 たった12時間で地球の反対側の人と同じものが見れるなんて それも、こんなに大きくて、こんなにきれい・・・ ありがとう。
357 :
326(ひゅう) :03/06/20 21:20 ID:Qc791FgR
=理由= 自分が今生きている理由もわからず僕は今を生きている 自分が生まれてきた理由もわからず僕は今を生きている 僕が死んだら何人の人が泣いてくれるだろう このまま生きていたら生きている理由や生まれてきた理由が わかるのだろうか・・・
358 :
メグ :03/06/20 21:46 ID:rmzWJXOc
しとしと屋根を打つ雨の 乱雑なリズムに心掻き回され 頭を左右にぶんぶん振ったんだ 取れないモノを振り払おうとするように 天気予報はしばらく雨続き 空と一緒にしばらく泣いてみよか 灰色の雲はどこか懐かしい色をしてた 太陽は少しまぶしすぎるなぁ ギラギラした生命感のオレンジは 今はあんまり好きになれなくて 蜜柑ジュースを飲みながらそう思った 地震の後の不安と安堵感みたいな 微妙な想いがここしばらく続いてるんだ 机の下に潜って身を丸めていたら 雨の音が窓の外から聴こえてた しとしと屋根を洗っていた オレンジジュースの橙を見ていたら 君のことが思い出されてきて ポカポカとした優しいイメージ ギラギラしすぎた太陽とは一味違う そんな君の柔らかな存在感 柔軟剤で洗いたての真っ白なタオル 雨のリズムは相変わらず乱暴だったけど 地震の揺れはもう収まっているから 机の下から出てみよう 頭の中をオレンジ色にするんだ ギラギラしすぎず ポカポカと
359 :
名前はいらない :03/06/20 22:14 ID:pozwVKMQ
回らない風車。 やはり風車は回らなくてはならない。 光らない電灯。 やはり電灯は光らなくてはならない。 鳴らないチャイム、、、映らないテレビ、、、動かない時計、、、 やはりこれらはこれらの役割を果たさなくてはならない。 我々もこれらと同じである。 やさしい人、、、、かわいい人、、、おもしろい人、、、 しかし残念ながらこれらの役割は自分で決めることが出来ない。 自分が望まなくても、勝手に回りが配役を決めてしまう。 僕はこのことが嫌になった。今日から僕は変わる。 君は僕を強いという。僕は今日から弱くなる。 君は僕を賢いという。僕は今日から馬鹿になる。 とにかく、僕は今日から本当の僕になる。 明日君に会う。君は役割をこなさない僕をどう思うだろう。 でも、もし君がそんな僕でも気にいってくれるなら、僕らはずっと一緒に暮らせるはずだ。 ――プロポーズってこんな感じでいいのかな?
360 :
痴れ者 :03/06/20 22:32 ID:8ZTv5y7z
韻語。 今宵も背徳の凄惨の幕開けよ 蜂起も放棄も何でも構いませんわい LET ME SHOUT LET YOU SMILE 贓物を引き摺り出して世を訓戒してやれ 覇気も破棄も何でも勝手ですわい LET ME THANK LET YOU SMILE 怨恨の捌け口に若人を犯してんじゃいけねえ 老人虐めてももちろんいけねえ 捩れは宿命 淘汰されなきゃあ それで万々歳よ 朝から晩まで くるくるくるくるくるくるくるくる 狂う間も無く くるくるくるくるくるくるくるくる まわりすぎて また捩れちゃうってわけよ 海を割れ空を裂け地を喰らえ星を毒せ 短気は損気って 損気も裏側まで落ちやせんよ LET ME CRY LET YOU SMILE
361 :
MSD :03/06/20 23:02 ID:sxmheEEf
採点さん、ありがとうございました。 詩人の友達に「勢いで書け」と言われたのですが、 日本語は辞書がないとよく分からなくて。難しい。 フランスにいたころ詩は毎日のように触れていたのですが、 日本語は必要以上に美しくなりすぎてしまう。 私詩みたいなのが多いのが今の日本の特徴なのでしょうか。 楽しく詠ませて頂きました。salut!
362 :
名前はいらない :03/06/20 23:19 ID:ElBTLVGk
魔都 銃声が鳴っても。 悲鳴が聞こえても。 振り向きもしない。 虚飾と欲望の世界。 警官が薬を売り。 子供が体を売る。 誰も眠らず 町も眠らず。 不夜城を照らす。 それが、 夢と希望なのか。
363 :
血の糸 :03/06/20 23:29 ID:ElBTLVGk
黒い瞳の奥に見える 道化師の影 悲しみもない 楽しみも無い 苦しみさえ 演じている 怒りを隠し 殺意を隠し マリオネットの糸は心につながれたまま。
364 :
名前はいらない :03/06/21 01:42 ID:/+BSsIfK
「未来を担う僕ら」 時代に流されないように ずっと耐えてる 歯車になっている事にも気づかず 毎日がただひたすらと過ぎていき 仕事がえりのコンビにでなぜかほっとする 社会を動かすのは常に僕らより上の世代で 夢も、希望も、未来さえも 見えない日々に なぜに僕らは生きるですか? くやくして、つらすぎて、枕をぬらしても 日は昇り、夜が明けてきっと明日はくる ただ前へただ前へ進むしかないの いつかくる幸せを求めて、僕らはどこへいくのだろう?
戦を呼ぶは紅太鼓 遠く重ねた掌と 君の骸を濡らす唄 箱を染めるは菊の華 夢に散りてはくれまいか 乾かぬ枕は我の腕 餅をついてはくれまいか 蜜に媚びるが揚羽蝶 苔むす室には近寄らぬ 羽を擦るが秋の蝉 銀の景色は露知らず 日暮れ夕暮れ年の暮れ 衣変えずに師は駆ける 茜 雪解け 春の風 結わいた髪すら天に舞う 歩き始めた子を曳いて 腰をかけるはさくらの葉 閉じた瞼がいとおしく 泣くも笑うもおぼつかぬ 見えちょるか 聞こえちょるか 土をかえさば君の骨 木々のささやき鳴り止まぬ
しまた。題名入れ忘れた・・・ まあ、なくてもいいんだけどとりあえず 「弥生唄」をタイトルということにしてください。
367 :
200,280 ◆qgz15X7yG. :03/06/21 02:40 ID:ouGfOmEV
先生を好きになった 好きになっちゃいけない 先生と生徒だから。ずっと言い聞かせたんだ でも、やっぱり好きみたいだ 先生好きになってごめんなさい。 この想いは、届かないだろうけど 6つ年下だし、子供にしか見えないだろうけど 好きです。なんだかわかんないけど 好きです。年が離れてても これからの学校生活が寂しくなりそうだよ… でも、毎日思い出すからね さようなら…
368 :
しんざ :03/06/21 10:08 ID:7C2VKZYa
採点さん、採点ありがとうございました。 かなりの高得点を頂けたようで、嬉しい限りです。 点数を見た途端、嬉しくて嬉しくて・・・。 ガッツポーズをした瞬間、肘を打ちました。(どうでもいい・・・) 本当にありがとうございました! それから、採点のことですが、少しやってみようかと思っています。 自分は、採点さんのような採点はできない実力のない人間なので、まだまだ考えているんですが・・・ では、これからも採点頑張ってください
369 :
global-user16-02.toshima.ne.jp :03/06/21 10:58 ID:K5TH0vDA
・・・。
370 :
直リン :03/06/21 11:30 ID:mqoP1IPW
371 :
こや :03/06/21 13:07 ID:7hJxc7w0
「慟哭」 私が彼岸に逝ってしまったら 貴方は泣いてくれるのでしょうか? 嘘と優しさと笑顔と涙 いつから見えなくなってしまったのでしょう 貴方の微笑が消えた頃 手首に刃(やいば)が熔けてゆく 私が彼岸へ逝ってしまったら 貴方は悲しんでくれるのでしょうか? あぁ、分からない分からない。 闇色の焔が手招きをする 彼岸に憧れ始めたのは何時からだったのでしょう モノクロオムの風景の中 此岸の鎖が解けてゆく 私が彼岸へ逝ってしまったら 貴方はあの女(こ)と笑うのでしょうか? 3次元は捻くれ2次元へ 1次元の次はどこへ行くの? 想いも身体も魂も全て 私の存在は溶けていく 私が彼岸へ逝ってしまったら 貴方は泣いて悲しむのでしょうか? それともあの女(こ)と笑うのでしょうか? 私が融けた影の上。
372 :
_ :03/06/21 13:17 ID:oh2C6I+H
373 :
れい。 :03/06/21 17:24 ID:U8zG2icr
『真冬の花火』 「冬に花火なんて」って 君は笑ったけど この寒空の下静かに火をつけた 夏も終わりに近づいて 「なんか夏らしいことがしたい」って 出会ったその年の夏 君が遠く見つめて言った 「花火でもしようか?」なんて 冗談のつもりで言ったのに 子供みたいな顔をして 無邪気に僕の手を引いたよね すぐに花火とライターを買って真っ暗な公園で… 「子供みたいだね」って ちょっと笑ったら少しすねたような顔をして 「どうせ子供だよ」ってまたすぐ笑って 輝く星の下静かに火をつけた まだそんなに時間もたってないけど 遠くへ行ってしまう君のために 2人でつくった夏の思い出今度は冬の星座の下雪の中で… 「冬に花火なんて」って 君は笑ったけど外に出て火をつけたらすぐ 僕から花火をとって 白と黒の中やっぱり子供のように笑って 「すぐ帰ってくるから」って無理して笑ってたね ほほをつたっていく涙がかがやいた真冬の花火で
374 :
電波姫 ◆a.TgNskvck :03/06/21 17:27 ID:ip2tqzoq
☆ 四面楚歌 ―戦国中学校― ☆ 作詞・電波姫@わらわは姫なのじゃ! あれは中学二年 秋の手前の4回目の席替えの時だったわ ひねくれかけた 小さなハートの奥底 ちょっとだけ ときめく胸・・ 片思いのあの人の隣に・・なんて 思っちゃった自分が甘かったわ 何ですかこれ? 何かの冗談ですか? 朝廷の陰謀ですか? 前方に立ちはだかるは クラスのアイドル 由紀が布陣をし 我が存在 影に隠れたり 後方に配するは やんちゃ姫、早苗は わらわが天敵 一触即発 背後より奇襲の構えあり ※ああ 四面 皆 楚歌し これを迎え撃たんと我が陣出撃するも 愛馬 美紀 行かず 同士 恭子 未だ動かず もはや 戦の帰趨は明白 冬の席替えの儀まで篭城せり・・ 右方からはしつこい 健二が わらわに対して出陣の のろしを上げ この攻めに屈するは おなごの恥じ 左方に布陣するは 狂犬 宏紀 おなごにも戦をしかける 義の無き男 わらわに無言の圧力をかける ※ああ 四面 皆 楚歌し これを撃破せんと 我が陣 迎撃するも 属国 涼子 寝返り 後ろ盾 惠子先輩 沈黙す もはや これまで 無念じゃ・・冬の席替えの儀まで篭城せり・・ かかれや かかれ 惠子先輩 恩顧の諸大名! 同朋である わらわの危機なのじゃ! めぐみ先輩寄りの旗を振る輩どもに わらわが 臣下の礼をとることなどできませぬじゃ! 黙りおろ 黙りおろ! 戯言など聞きたくないのじゃ! 決戦じゃ! わらわ一人でも戦なのじゃ! こうして 10日後・・領地内の机の配置利権をめぐり 後方に陣を配した早苗と授業中 壮絶な激突 朝廷下の関白でありゃしゃいまする 加藤先生の勅命により 冬の席替えの儀を待たずして 席の移動を余儀なくされ 朝廷のお膝元である 一番前のド真ん中の席に監置された わらわでした・・
375 :
無料動画直リン :03/06/21 17:30 ID:mqoP1IPW
376 :
_ :03/06/21 17:36 ID:oh2C6I+H
377 :
名前はいらない :03/06/21 17:43 ID:f+PJEIjZ
378 :
名前はいらない :03/06/21 19:06 ID:lIGczEgc
砂漠の雪なら一匙いくらで売れる? 祈りはとにかく高くつく、世の常さ 紙切れつかんだ地団太が地下鉄(メトロ)に響く 無節操なカモをごらん 悪党ばかり 負け犬は路地で嘔吐 真夏にキャメルのコート 冷たい汗の濃度が跳ねあがる夜 身の程知らずの名士 血を吸うカメラの餌食 その愚かさに自らを恥じ入る夜 名を騙った祟り、はたまた債務の亡霊 昨日がサギなら明日はカモ 誰の歌? なまあたたかい夜霧は何かの前触れか? 支店長はここから舞い降りたのか 負け犬は路地で嘔吐 真夏にキャメルのコート 冷たい汗の濃度が跳ねあがる夜 私服の刑事はカジュアル 物腰はやけにソフト 拷問はまさにディープなナイスミドル Thank you for let me be myself! 鉄の仮面、ようやく剥がれて 仕事も家も今はもうない 俺は俺でしかない 緋色のダンボールの宮殿(パレス) 負け犬は路地で嘔吐 真夏にキャメルのコート 冷たい汗の濃度が跳ねあがる夜 身の程知らずの名士 冷やかしはよせよクルーナー グランギニョールは今日もどこかでだれか
379 :
名前はいらない :03/06/21 19:07 ID:lIGczEgc
暮れゆく空の神は甘いアルトのキャプテン スムースな離陸に拍手 靴が鳴る 胸踊る これで浮世としばしのお別れさ ブギ・ウギ・ウィッキー! 心に弾みがついたら 胸を張れ 腕を振れ この旅客機に蒼くて仄暗いダンスフロアがあればね 可愛い女の子 キスを見舞うぜ ベイビ 今だ、さあ イカロスの末裔達の御一行 ハイになりたいやつら 遠くまで飛べるかな? 墜ちる術なら皆んな心得てる イカロスの末裔達の御一行 恋に焦がされっちまう ほうき星に願いを! 闇の中に浮かびあがるリンゴを見つけられたらいいね 高飛びをもくろむ男とグルメな猫 スマートな田舎紳士と若い連れ 長い爪 日毎夜毎 弱くなる磁力に浮き足だつのはもっともだね 御両人はマニア!? パンツは脱いじゃダメ、今は、まだ! イカロスの末裔達の御一行 ないものねだるやつら 遠くまで飛べるかな? 墜ちる術なら皆んな心得てる イカロスの末裔達の御一行 あるところにはあるさ ほうき星に願いを! 闇の中に浮かびあがるリンゴを見つけられたらいいね ジャンボジェットの胃袋の中でディナー 遅まきながらのヴァカンス ボルトを抜いといた This is the 君に贈るスーヴェニール! イカロスの末裔達の御一行 恋に焦がされっちまう 遠くまで飛べるかな? 墜ちる術なら皆んな心得てる 空から降りそそぐ音楽は圏外からのエアメール ほうき星に願いを! 胸の中に仕舞い込んだリンゴが腐ってなければいいね
「さらば、君よ」 君は人間以上の感じ方で、 君のその、 タコのような足や、毛虫のような体毛を、 どうして得てしまったのだろう。 さらば、君よ。 どこまで進むのかわからないけど、 どうかお元気で。 さらば、君よ。 僕はもう君を見たくないけど、 愛していました。 君が最後の手を失った時、 君自身よりも、 その手の方が愛らしく思えたのは事実です。 ごめんなさい。 もっと遥かに人間よりも、 高いレベルの存在に遂げられた君は、 僕にはわからなくて、逃げて、逃げて、逃げてしまって、 ごめんなさい。 たとえば君が、 もっと愛らしい、虫、蝶みたいになっていたら、 まだ愛せたのかもしれません。そうに違いない。 ごめんなさい。 さらば、君よ。 耳なんて、もってるのかな。 聞こえていれば、謝りたい。
381 :
名前はいらない :03/06/22 15:34 ID:QwgkJ/eo
「sabao」 見上げた空にはシャボンの玉が飛んでた。 二人の姿を包み込みながら。 美術展?博覧会?今日はそのあたりに行くらしい。 自分なりの課題をもって文化遺産であり文化創造の基礎となる内容について、 生涯を通して積極的に関わっていくための能力や態度を培うことが求められる。 ――とにかく求められるらしい。 まだ見える! 何処までも飛んでいけ!見えなくなるまで飛んでいけ! そうすればそれは永遠に割れないシャボン玉になれるから!
382 :
名前はいらない :03/06/22 16:00 ID:mBg1uDhe
福歴陽文、愛熱醒 姪白楼、紅鳥勇昔、閉歴婚 恋甚復命、光在先、季時笛邦 この詩どうですかね?採点おねします
383 :
しんざ :03/06/22 20:21 ID:6tEPJVrp
少し採点やってみたり。ハッキリ言って、自分の好みでつけます。 しかも、気に入ったのだけとか言う、自分勝手さですが。 『ふざけんな!』って思った方、『こんな奴に採点してもらいたくない』と思った方は 素人の戯言と思ってくれてけっこうですので。今日は時間がないので一個だけー。 ≫371 こやさん 「慟哭」 75点。自分的にかなり好きです。主人公が思いつめてるのとか、寂しさっていうか、悲しさというか・・・ それが容易に想像できます。少し、クドイかな・・・とも思ったんですが、何度も繰り返すことで、この雰囲気をだすことができたのでしょう。 途中で、次元のことがでてきますが、自分的に、そこが余計かな・・・と思いました。 これからも頑張ってください^^
384 :
名前はいらない :03/06/23 00:07 ID:RRT6+yU/
地球上の ありとあらゆるしがらみを断ち切って 私の邪魔をする ありとあらゆる鎖を断ち切って 私は 空を 飛んだ ──もう私を縛るものはなにもない 私は 自由 そう思うと口から笑みがこぼれた でも 自由になったのは ほんの 一瞬で こんどは別の鎖が 私の 邪魔を する 地球が私を引っ張って 私はぐんぐん地面を目指す ああ神様 私の鎖を断ち切ってください 私に 自由を ください
385 :
名前はいらない :03/06/23 00:34 ID:0/65e68o
ボクハ クダラナク オロカダ ヨノナカハ クダラナク オロカダ コノヨウナ クダラナク オロカナモノヲ カミサマハ ツクラレタ ボクハ クダラナク オロカダ
>>379 堀込君本人だったら1,000点。麒麟児(相撲取りの方)だったら400点
コピペだったら2点、自分でテキスト起こしたなら5点
387 :
名前はいらない :03/06/23 02:22 ID:pWepBROB
君が見たと言う幽霊を信じることは 君を信じることだった夏
388 :
デルタ :03/06/23 22:29 ID:Cr+RzWm4
いつこの命は果てるのか 過ちを繰り返す日々 充実をかみしめるには 人生は長すぎる 無駄に過ぎる時間の中で 夢の残骸を隠しながら 今日も生きる 終幕はまだ下りない 不自然な程に冗長な命 それでも再び輝くには時足りなく ただ、その時を待つのみ 果ての想像は限りなく甘い幻想 終わった者たちの唯一の救い 今日も目を閉じ その時を待つ 終末はまだ訪れない まだ訪れない
389 :
網川信二 :03/06/24 03:22 ID:bmFHrgcE
テレビに流れる聴き慣れた血なまぐさいニュース ラジオに流れる遠い国の慣れない悲しいニュース 駄目なんだ想像出来ないよ僕馬鹿だからさ ナイフの痛みも爆弾の衝撃も解んないよ だって明日のテストでどこが出るかも想像出来ないし テレビに流れる見慣れたアラブ系の人 ラジオに流れる聴き慣れた反戦の講義 もういいよ解んない僕馬鹿だからさ 何であの人が泣いてるの解んないよ だって昨日のテスト空欄ばっかだったし・・・・・・・
390 :
名前はいらない :03/06/24 06:44 ID:SJetnwS8
僕といっしょに 北の国にいこうよ きっと涼しくて たのしいよ 僕といっしょに 南の国にいこうよ きっとあったかくて たのしいよ 僕といっしょに 東京にいようよ 僕も努力 するからさ きっとたのしく してみせるよ
391 :
名前はいらない :03/06/24 07:03 ID:WZcCM3Y9
392 :
おかゆ :03/06/24 07:16 ID:fGm5WBWn
動かない答えは深い水の底に 色のない瞳は高い塔の上に 触れない心は遠い時の果てに 潰れない未来はいくつもの扉の裏に 僕の声が逃げてゆく 君の空が狭くなる 日傘の下で眠れ 心の外で走れ
393 :
_ :03/06/24 07:48 ID:rpeUm/rK
394 :
名前はいらない :03/06/24 08:26 ID:WZcCM3Y9
395 :
名前はいらない :03/06/24 08:49 ID:tQKW0KWe
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// 無修正DVDが安い!!やっぱもろでしょ。
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http://www.dvd01.hamstar.jp/ //
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396 :
_ :03/06/24 11:13 ID:rpeUm/rK
397 :
◆Newnln595U :03/06/24 11:42 ID:UMZL4s93
「六月」 憎しみの色彩を人は赤だと言う 心喰い尽くす消費の炎が故にか 憎悪の色を人は黒だと言う 様々な色を全て埋め尽くす絶対の宵闇が故にか だが私はその色が本当は白だということを知っている 本当の感情の塊は左上から私に襲い掛かる 目の前が白く薄くなり 脳味噌が白く震えるのを感じる 右の眼球に映る背景が白さを増す 言葉に生ろう筈も無く 想いと呼ぶには あまりに膨大で鋭利で 形が無さ過ぎて ただ其れは私を撃ち かみ締めた唇から赤い血を流させただけ ウェディングドレスを目の前にして 私が思い出した幾つかの事がこれだ
398 :
名前はいらない :03/06/24 11:54 ID:mYvKLZUx
雨が降る。ピチピチ、 あなたの心もぬれていますか。
399 :
_ :03/06/24 14:05 ID:rpeUm/rK
400 :
_ :03/06/24 15:54 ID:rpeUm/rK
401 :
名前はいらない :03/06/24 16:12 ID:Atr7ubXm
六月 憎心 憎様 だ 本目脳右 言想あ形たか ウ私
402 :
名前はいらない :03/06/24 16:40 ID:Tm1m2mNd
>>397 凄い!おとなの詩ですねえ。感動しました。
403 :
_ :03/06/24 17:33 ID:rpeUm/rK
404 :
名前はいらない :03/06/25 00:37 ID:xUmvzpg0
今日も彼が幸せでありますように すべての不幸は私にください だから彼の笑顔を奪わないでください 天の神様お願いします 今日も彼は笑います 照れたような 恋をしているような そんな笑顔で 私の知らない女性の前で あぁ神様苦しいです 今にも窒息してしまいそうです 心臓が肺が手が足が 体中を蝕むこの痛みは笑顔の代償なのですか? 今日も私は祈ります 天の神様お願いします 彼が幸せでありますように (そして もしも 叶うことなら いつか 私にも 幸せをください ほんの少しの幸せを──)
405 :
網川信二 :03/06/25 02:52 ID:5hh9qfRK
何時もの地下鉄 何時もの通勤ラッシュ 知らない誰かに買ったばかりの革靴を踏まれ気が滅入る 上り慣れたホームに続く階段一段上がるごとに五感が閉じる 数え切れぬほど上った階段でもちっとも上に行ける気がしないんだ あの頃と比べても一段も上がってる気がしないんだ。気のせいかな 誰かがホームで笑っている 何となく僕が笑われているみたいで耳を塞ぎたくなる 改札口を抜けると冬の乾いた風が 僕の白い息を体に絡めた もう払い除ける力も無いよ もう逆らわないよ もう会社の前だ また今日も辞表は出せそうに無い
406 :
ンテイサ :03/06/25 11:38 ID:ELB+jEsN
どいつもこいつも採点採点採点さま様〜ってかあ?なっさけねえの! 採点に反論する事もできねえのかよ!自分で採点もできんのか? 屁みてえな詩ばっかだと採点もうざくなってるだろうよ! この俺も採点してやるぜ!有難く思え!まともなのはよし!駄作は創作するな!
>>駄作は創作するな! すこし表現がおかしいですね。 「駄作しか作れないやつは創作なんかするな!」 もしくは 「駄作は創るな!」 がいいでしょう。 敢えて文法を乱して 詩的な表現を目指したとしても 語感がいまいちです。 しかし、既存のシステムに拠らず 自らが労を背負って採点しようという 心意気は好感が持てます。 52点。
>「駄作しか作れないやつは創作なんかするな!」 ↑これはどうかと思うが
410 :
デルタ :03/06/25 21:04 ID:YrH/eq0K
「snipe at you」 もう思い残すことはないか 最後の笑顔に向けられた銃口 あと数秒でビルから放たれる銃弾が 君を貫くだろう 運命は残酷 僕と君を再び引き合わせた奇跡 君に狙いを定めている構図は悲劇 その笑顔は誰に向けているのか ありがとう さようなら 震える指先 頬伝う汗 瞳に浮かぶ雫のせいで 最後の姿は見えないけれど 俺はスナイパー 決して外しはしない そして今、引き金が引かれた 崩れ落ちる最愛の亡骸 ――― 約束の場所で また会おう それは真実 その時は 僕にその笑顔を向けてくれないか 言って 己の額に銃口をかざした
>>406 採点する人が増えることはいいことだ
さて、実際にやってくれるのかね
413 :
名前はいらない :03/06/25 22:30 ID:tWWOlfHe
平均点は15点
test
416 :
名前はいらない :03/06/25 22:55 ID:9TKytoiJ
「キョウキ」 僕はその凶器を握りしめ じりじりと機会を窺う ループヲブチヤブレ!!! 誰かが叫んだ 目の前の無防備な背中に 僕はエンピツをつきたてた
417 :
名前はいらない :03/06/26 18:39 ID:JzgVan2V
418 :
名前はいらない :03/06/26 19:09 ID:NEUcqfDR
419 :
蒼海 :03/06/26 22:35 ID:Dwj78g4r
「鎮魂歌」 夜の底に 私の亡骸 横たえて 静かに膝をつき 溢れんばかりにこの腕に 刻まれた痛みを唄おう この 痛みに 安らかなる 眠りへの 祈りを込めて 深く 星夜に沈む 躯
雑踏 人ごみの中 こんな多くの人達がいる場所に僕はいる 狭く 密着した場所に多くの他人と居ると 自分が分からなくなる 溶けて消えてしまいそう もうここには自分は居ない 居るのは コーヒーに溶ける砂糖のようなもの 違う それが僕だ 僕から見る他人は皆コーヒーであり それ以外の何物でもない 黒く苦い でも彼らも元は僕だった 溶けてしまったんだ僕と同じに 砂糖の入りすぎたコーヒー 甘ったるい作り話が蔓延する世界 それが今 全て嘘だ 逃げ出したい でも僕はもう溶けてしまった 自分じゃどうすることも出来ない 黒い世界に希望なんて無いさ クリープなんて要らない 今すぐこのカップを叩き割ってほしい …嫌なんだこんなの… 嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌 嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌 嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌 嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌 嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌 嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌 …誰か助けて
421 :
名前はいらない :03/06/27 06:06 ID:ce1ITIp7
422 :
名前はいらない :03/06/27 11:33 ID:GyfVR2wu
採点さんが来ないね。みんなで採点さんを呼んで見ましょう! せ〜の!「さいてんさあ〜ん!」 さあみんなもいっしょに!
423 :
名前はいらない :03/06/27 17:37 ID:5MjIRD5B
さいてんさぁぁぁん!
424 :
名前はいらない :03/06/27 19:54 ID:111pH5Hz
おまいらがとやかく言わなくても ちゃんと採点してくれてるんだからおとなしく待っとけ( ´∀`)マターリ
空気は重く熱い 溶けた鉛のようだ俺は 叫びに叫ぶ 声を限りに叫び続ける 囚われの者であることが何だというのだ 屈服しなければなんでもない
426 :
名前はいらない :03/06/28 14:39 ID:xpFHXSAh
採点さあああん!まーだこないのおー?
427 :
伝道師 :03/06/28 15:01 ID:pQ62hj7l
428 :
名前はいらない :03/06/28 17:42 ID:h30fKEnQ
410←20点あぼーん 404←15点あぼーん その他←5〜20点あボーン つまり、全部へぼいって事です。もっとまじめに作詞してください(怒)!
429 :
名前はいらない :03/06/28 17:50 ID:WcdpNO2O
418は非常に良作。85点 421も良いが、もう一押し欲しかった。70点 そのほかの作品は目も当てられない。-10点
430 :
名前はいらない :03/06/28 17:58 ID:RD+v+hoO
431 :
名前はいらない :03/06/28 18:14 ID:/hJBaau6
432 :
名前はいらない :03/06/28 18:30 ID:BH8WLtvR
ふたりでみたね とおりすがるネオンと人込み ふたりでないたね とっくに暗くなったこの町で 空虚な気持ち もち 二人で共に背負い 君に幸アレ
433 :
名前はいらない :03/06/28 19:36 ID:Lqt4IlHX
甘いお菓子が空から降って 街はまるでお祭り騒ぎ ひさしぶりにあの娘も笑う こんなに愉快なことは滅多に無いと ほんの少しだけ笑う なのに俺はいつでも心配ばかり 明日もあの娘が笑えばいいと 雨乞いの真似事などをする
434 :
名前はいらない :03/06/28 20:46 ID:9chyfvNt
神経症になってしまうじょ 別れなちゃーい☆
書き留めた言葉を使い、形を造る 部品を再利用し、違った形を造る そして造られた詩は、 形を変え、色を変え、匂いを変え、 心に語りかけてくる やがて完成した詩を、再び解体する よく遊べ 君は楽しみ、詩人へと成長していく 詩的なのはきっと、そこに至る過程 誰もが通る道に、君しか知らない思い出
「マルボロメンソールライト」 アンニュイな気分のときは、煙草をふかす。 灰が、風に乗る。 バス停に、一日ずっといるんだ。 色んな事を、思う。 不安、涙、罪悪感、別れ、心音、等速加速。 一台、バスが、停車して、すぐにまた何処かに走っていた。 色んな事を、考える。 どう切り出そうか、僕は、君は、泣くかな? 過ぎて行ったバスを追って、またバスが走っては消えた。 色んなことを思い出す。 僕は、どんな風だったかって。 僕はワガママだ。 そうだろ? 一方通行の別れ話。 アンニュイな気分のときは、煙草をふかす。 灰が風に乗って、僕の前を通り過ぎ、消えていった。 君の乗ったバスが、近づいてくる
437 :
名前はいらない :03/07/01 04:57 ID:9sDUTCNm
「オトナはキライ」 そんな君も大人になる
438 :
旅勃ちの刻 :03/07/01 08:00 ID:giwaMHj2
ちんの皮がむけたんだ なんだってできるよ お父さん お母 もう おぶってもらわなくてもだいじょうび さようなら 朝には、もう、勃ちます
439 :
j :03/07/01 09:24 ID:Mhf//oTE
『日差し』 暑い季節の日差しは 雲の切れ目から目に刺さり 熱く痛い 太陽が満天に輝き 入道雲が浮かぶ夏 日差しは地上あまたの物全てに伝わる 眩しい光が体に届く 何もかも全てに太陽の光が 春夏秋冬特に夏はそれが際だつ
440 :
採点 :03/07/01 11:18 ID:e9JfFKIF
>>354 15点。何か日常そのまんまって感じ。
>>355 20点。少々分かり辛いのが難点。「待つ」事を主題に持って来た所は悪くないが。
>>356 「空」10点。何ともいい難い。だから何って感じ。
>>357 「理由」46点。人生において疑問は不可欠です。
>>358 30点。少々長過ぎる。コンパクトに要点を纏めた方がよかった。
>>359 64点。回りくどい所が気になるが、ストーリーとしては纏まっていていい。
>>360 22点。勢いよく創作したのだろうけど、この作品には勢いがありそうで無い。弱い。もっと精進を。
>>362 >>363 29点。読者に主張する所が希薄過ぎる。別の角度から構築した方がいい。
>>364 41点。遣る瀬無さが感じる詩。もっとコンパクトにした方がいい。
>>365 「弥生唄」24点。童歌みたいな感じは悪くないが、インパクト不足。
>>367 69点。文体そのものは不器用に感じるが中身はしっかり読者に伝わっている。中学生好みの詩か?
441 :
採点 :03/07/01 11:32 ID:e9JfFKIF
>>371 「慟哭」44点。ちょっと惜しい詩。主張の方向性を明確にすればもっとよかった。
>>373 「真冬の花火」57点。離れなければならない訳が伝わり辛かった。その辺を明確にしてもいい詩。
>>374 79点。矢鱈捻った、且つ笑える詩ですね。採点が女ならもっと違う配点だったでしょう。面白い。通好みが玉に傷。
>>378 >>379 13点。かっこつけた文体だが結局何が言いたいのか・・・
>>380 「さらば、君よ」30点。不可思議な例えが非常に気になる。ブスな女を好きになった訳?
>>381 26点。全3段に分けれるけど1段目と3段目だけの方が良かった気がする。
>>382 2点。訳分からん!訳してくれ!
>>384 37点。世の中そんなもんなのさって的詩。もっとインパクトが欲しい!
>>385 6点。確かにこの詩は「クダラナク オロカダ」
>>387 そう言われても困る
>>388 41点。少々かっこつけた感じの詩ですね。無駄な人生は送りたくないものですな。
>>389 12点。馬鹿のまんまではいけません。ニュースを見ましょうね。
442 :
採点 :03/07/01 11:48 ID:e9JfFKIF
>>390 68点。朗らかな感じと同時に暖かさや不器用さも伝わります。これはこれで良質さがあります。
>>392 11点。淀んだ感じは伝わるものの、その先が進まないのは宜しくない。
>>397 「六月」60点。この詩の主人公はマサカ女?うーむ考えさせる詩だ・・・
>>401 0点。つまらない。
>>404 70点。愛しい彼が浮気して困ってる様がよく出ています。
>>405 55点。人生の無常、サラリーマンの苦悶が伺えますが。物足りない。次回気張れや〜!
>>410 73点。もっとスナイパーが「本当は撃ちたく無い」感じが出てればもっと良かったと思うが如何?
>>416 「キョウキ」 7点。何でループをぶち破るの?
>>419 「鎮魂歌」49点。夜の闇の情景が目に浮かびそうな詩ですね。あとはインパクトが欲しい!
>>420 80点。世界をコーヒーに例えて創作したセンスはなかなかのもの!構成も良し!うまい!
>>425 60点。強い信念が伝わります。短い詩の中に主張が良く出ていい詩です。
>>432 52点。割と悲しい感じも出てる詩ですが、全体的には呑気な雰囲気で纏めてあります。
443 :
採点 :03/07/01 11:56 ID:e9JfFKIF
>>433 52点。密かな恋愛感漂う詩です。少し凡庸とした詩の運びが気になりますが・・・
>>435 47点。捻り過ぎの感じもあるが、詩人として成長する事を詩として上手く表現してあります。
>>436 「マルボロメンソールライト」75点。タバコが詩の中心にあり、効果を抜群に引き出しています。
詩の文体もセンスがあり、構成も文句無しです。佳作。題名もいい。
>>437 69点。一行詩で納得が行く言葉。素晴らしい。
>>438 25点。「皮が剥けた時は痛くなかったかい?」としか言えない・・・
>>439 66点。夏の日差しがありありと理解出来る。文体もハキハキしてて良い。点数以上の出来。
444 :
名前はいらない :03/07/01 14:08 ID:jBk6vK4r
「after the end」 浜辺に布切れの入った歪な小瓶が流れついた 震える手で蓋をあけてそっとそっとそれを 見た 見知らぬ異国の文字だった 手紙だと知った 胸が早鐘に変わった きっと女性だそう決めてしまおう そう思いつつ見りゃなんて可愛い字だろうね 強くて美しくて優しくて それでも少しだけ疲れて どこかで僕を待ってるんだ 僕を 人はパンだけじゃ生きてはいけない 君の文字が 一瞬で世界を変える 今日から地上は瓦礫の楽園 こんな奇跡を 狂うほどに待っていた 何一つ知らぬ君をそれでも絶対に探し出す 探し出すから 待つことも 探すことも きっとできないことじゃないさ 今 世界はいやんなるほど自由なんだから
悲しい映画に涙することを 美味しい夕食に感謝することを 今ここに文字を連ねることを 神様には 例えば 転げまわる子供を見るように または いたずら好きな子猫を見るように 優しく 眺めていてもらいたいのです そうすれば私は 空を見上げて堂々と あかんべえを 返すことができるのです
446 :
名前はいらない :03/07/01 16:57 ID:YW0dUmJe
447 :
ハァハァ・・お願い名無しにシテ・・。 :03/07/01 17:19 ID:25AaeQB9
http://ime.nu/www.geocities.co.jp/HeartLand-Cosmos/2343/sayaka.html 彼女の詩を読んであげてください。
俺について書いてくれています。
俺は彼女の詩を読んで泣きました。
彼女をいじめたりなぐったり・・。
本当は好きなのにと悩んでいました。
友達からこのページを見せてもらって、
『これ 全部 お前宛てやねんで』
といわれたときには
俺は最高に幸せでした。
昔、彼女は白血病で入院していました。
体が弱く、ゴシックロリータという異色的なファッションを好んでいたので、
あまり誰にでもすかれる女ではありませんでした。
ひどくネガティブで暗い女。
残酷で自己中心的。
俺は彼女を気がつけば愛していました。
しかし周りからの反発が怖く、今も俺は彼女をいじめ続けています。
お願いします。彼女の詩を採点してやってください・・。
448 :
月光 :03/07/01 17:34 ID:04t0hsF2
「無題」 今すぐにでも 飛べる気がした だって 背中を押してくれるのが君だから 「私が行ったら すぐに飛んでね?」 不安な確認 あなたの憂鬱 私には翼 透明という色を持つ 翼 飛び出した空は蒼く 冷たく 独り すぐ後に続くはずの君は? 見下ろした 君がまだしっかりと 踏みしめている 大地を 君は泣きもせず ただ 私を見上げて 天使であるかのように 私に光を見る そんなに君から 遠く離れちゃったかな 君には脚 私を追って走った 脚 私はすでに君から遠く 飛べない君をおいて 君は誇らしげに 傷の癒えた鳥を放ったように もう戻らない もう困らせない 君の夢であれば それでいい 飛び続けるよ 罪を償うまで
449 :
名前はいらない :03/07/01 17:34 ID:bCs4nmw6
平成15年度の風にさそわれて ちょっとしたミラクルを探しにでかけました。 地球協定では今日から雨模様だけど いろんなぁ人に出会いたくって バス停で座り込み運動をしました 13という数字にあこがれるだけの自分はもうお終い だって空には宇宙が 僕にはなんにも、みんながいるから たったいまから、ぼくはもう既に過去の発言に見切り発車 すでに、未来へ向かいつつある僕を つかまえてみろ
450 :
名前はいらない :03/07/01 19:22 ID:yTT/g+WX
何処までも逃げ回ろうとしている コンクリートの隙間を 何処かに見た時間の中逃げきれはしない 人に怯え憎しみを重ねた 小さな星の上で Negativeが笑う「人々はもう手の中に居る。」 鏡にうつる自分さえ笑う コンクリートの透き間で 何処かに見た二人の時間 愛情も執着 人と人が淋しさを嫌い 小さな星で嘘を Negativeが笑う「人々はもう手の中に居る。」 あなたさえ、あなたまで、私さえ わからなくなる程 心を忘れ、心を亡くした 未来・過去・今 人々のドラマ シナリオはいつも Dejavu 傷つく事を 出来ないあなたが 繰り返す 死・生・現実・生・死・瞬間、出来ない私が繰り返す
451 :
恋愛について :03/07/01 22:19 ID:WJtQGdJU
さっき妻を抱いた こんなにも色が白かったのか そんなこともわからないまま 45年がすぎていた 許されることならば 人違いであったことを 詫びてみたい あと 24秒の命なのだから
453 :
名前はいらない :03/07/01 23:02 ID:AJjr3xvv
太陽がまだ昇らない頃 世界に僕だけが取り残される 耳を劈くような静寂に飲み込まれ 足元から地面が消滅し 目の裏側まで暗闇が侵入してくる 五感がすべて 闇に沈んだとき 僕は無になる ここでは何もが意味を奪われる 生も死も時間も何もかもが消失する 超越した世界
454 :
*・゜゚・* :03/07/01 23:09 ID:J/5OJVK+
-フリーズ- 閉じるための フタを探して 庭は穴だらけ 母さん消えた 犬は寝ている 雨がアタシに フタをした *・゚゚・*:.
455 :
名前はいらない :03/07/02 00:27 ID:YXi6GP9g
夢を見ていられれば良かった つまらない出来事に心を縛られ 前にも後ろにも動けない 足が地に括り付けられ 赤い楔が手首を貫いた これは罰 世界に溶け込めないニンゲンへ 世間へ雑じれないヒトへの ――罰―― 流れ出した赤い罪は涙 どこまで続くのか わからない旅 川が往く 私が望む世界 あなたが望んだ世界 ――夢だったら良かった
456 :
カーライル :03/07/02 00:53 ID:mjpdbzHi
俺は現実を見たくない 理想のうちに死にたい でもきっといつか 理想が夢想であったことにきずく 理想のうちにいる青年がこんなことを言わなければならない 世の中はいつのまにか そんな風になった 誰もが幸福だと思っている時代は 実は不幸だった
昔、フェリーに乗った時 夜、甲板に出て海を見ていた あたり一面の黒い海 手摺りの下には波飛沫 波飛沫は異様な音 小さい自分は怖くなる 「ここに落ちたら真っ暗だ」 「どこへ行っても真っ暗だ」 「深くなるほど真っ暗だ」 「泣いても許されぬほど真っ暗だ」 「ここに落ちたら助からない」 「ここに落ちたら一人ぼっち」 あたり一面の黒い海 手摺りの下には波飛沫 波飛沫は異様な音を立てていた
458 :
名前はいらない :03/07/02 01:29 ID:S1TDuWhF
「最後のわがまま」 あなたがつまらなかったわけじゃない 魅力がなかったわけでもない あなたに愛され過ぎたことに きっと私が気を遣っているんだ あなたと過ごした時、楽しかった 私がワガママ言った時の 困ったように微笑む顔、好きだった もう、そんなに見つめないでよ 心がまた揺れ動いてしまう 早く部屋を出ていってよ 身体があなたを覚えこんでしまう あなたに愛された私の最後のわがまま 不器用な女でごめんね
459 :
ナインホール :03/07/02 01:56 ID:819IKkd/
金玉の内側 ずっと狂ってる 心地よさの内側 常に動いてる 私は見ていた 天国 外での出来事 記憶を召し上がれ 月はあんなところに 海はこんなところに 金玉の外側 女の太ももから血がつたって 地球が回って 地獄へのウォータースライダー
460 :
ナインホール :03/07/02 02:25 ID:819IKkd/
「火事」 火事だ 歯車が動く 大きな音 大仏が動き出す ずしん ずしん 火事だと叫ぶ声 大仏の向こう岸 私はナイフを手に持っている 前では誰か死んでる 火事だ 音が聞こえない
461 :
名前はいらない :03/07/02 07:50 ID:zutM0SqI
春なのに いっぱい花がさいた そんな矛盾にたえきれず ないてしまったアイツがにくい 女子高生という理由だけで あなたはあの世へ死んでしまった もう僕には何もない 現金が八千円と定期が2百万弱 きみのもとにいきたいけど 急用ができましたので、ちょっと今から、ってのは無理 できたら、そっちからきてください 月末はあけてるから ずっと待ってるから 夜 かなり遅目でも 待てなくもないから
462 :
_ :03/07/02 08:13 ID:SYw8rpjN
463 :
名前はいらない :03/07/02 10:29 ID:EcZVcRS8
「インスタントラヴァー」 軽い魂と肉でできた体 二つの瞳 心もとない四肢 真紅の血液 ピンクの脳味噌 換えられない僕の全て 1%の涙が頬を伝い 悲しみが僕の心臓を優しく叩く 僕はどんな顔をしている? 細いと思っていた糸は途切れて 僕の意識は重力から解かれた 清らかな魂と長い髪 透き通った瞳 細い四肢 モノクロームの日々 戻せない時計の針 失われたインスタントラヴァー
464 :
_ :03/07/02 10:48 ID:SYw8rpjN
465 :
名前はいらない :03/07/02 11:03 ID:jFESjYic
「月下美人」 濡れた長い黒髪が 絹の肌に波打っていた 雫が僕の瞼に触れて 目眩のように 月が揺れた
466 :
鬼束ちちろ(・―.・) ◆BUDccFobYA :03/07/02 12:01 ID:RSCXj7+Q
「犯罪血」 ナイフで脅す。ナイフで殺す。命を奪う。死んだばかりの血液を飲む 殺していいと思った奴を、殺す。殺すべきの奴を、殺す。 テレビはザラザラ2ちゃんねる、何も映っていやがらない。 悪夢がそのうち見えてくる。血が騒ぐ、血が騒ぐ。美しいアングラの血が騒ぐ。10分後、心の闇を写しはじめる。 逝っちゃえ、逝っちまえ、逝っちまう。あーーーーーー、殺す、全て殺す、 私が死ぬまで飲みつづける血液を採取する。 部屋じゅう血だらけで、良い香りがする。顔じゅうに塗りたくって、血のお風呂に入る。 あーーーーー!!美味しい、美味しい、美味しい、美味しい、美味しい、美味しい、美味しい。ZZZ・・・
467 :
鬼束ちちろ(・―.・) ◆BUDccFobYA :03/07/02 12:13 ID:RSCXj7+Q
↑気分が悪くなったらごめんなさい
468 :
名前はいらない :03/07/02 13:14 ID:ZPm/I9Kx
469 :
_ :03/07/02 13:19 ID:SYw8rpjN
470 :
みんな大好き!! :03/07/02 15:55 ID:33iAkKT/
朝からたくさんの人へはなした。 たいてい無視された 自分から大きな声であいさつ また明日も頑張ろうと思うが どうかん
想いが伝わるなら 私は何を伝えればいいのでしょう? 願いが叶うなら 私は何を願えばいいのでしょう? 気持ちの歯車が音をたてて崩れたあの夜 どうしても…どうしても…伝えたかった 一緒に居たいと…伝えたかった もし想いが伝わるのなら 聞かせて欲しい… もし願いが叶うなら 言わせて欲しい… タダイマ…と そして オカエリ…と
今回は中国語です。 女舌技停止。萎縮物即硬直、聳立。先端、先走汁有。 「騎乗可?」女訊。男頷了解。 女、硬直物添手、潤滑繁茂地帯誘導。 「嗚呼」女悶。「我膣内、巨大硬直物挿入完了」 女下半身躍動開始。一、二、三・・・ 「嗚呼」男短声。「謝罪」 女呆然、運動停止。「貴殿既射精!?」 「汝舌技巧妙故。御免」 「最低!! 三擦半男!!」女絶叫。「亀頭鍛錬不足!! 貴殿包茎手術経験者!?」 「何故汝知其事実??」 男墓穴。 以後、男、性交時避妊具二重着用。
473 :
名前はいらない :03/07/02 20:26 ID:4l27Xrsp
>>472 女はフェラチオを止めた。男のモノは既に勃ちあがっていた。その先端には我慢汁が出ていた。
「上に乗ってもいい?」と女は聞いた。男は黙ってうなずいた。
女はそそり立った肉棒を自分の滑らかな茂みに誘導した。
「ああ・・・」女は悶える。「わ、私の中にあなたの大きいのが入ってるわ・・・」
女は下半身を躍動させた。1、2、3・・・
「あああ」男は短い声を上げた。「ご、ごめん・・・」
女は呆然としていた腰の動きは止まっている。「あなた、もう出しちゃったの!?」
「君の舌が凄く気持ち良かったから・・・ごめん」
「最低!!早漏男!!」女は叫んだ。「亀頭がだらしないわよ!!
あなた包茎手術したことあるでしょ!」
「な、なんでそのことを・・・!」
男は墓穴を掘った。
以後、その男はセックスをするときにはコンドームを2重に着用するようになった。
474 :
名前はいらない :03/07/03 19:10 ID:IPml7bpx
475 :
名前はいらない :03/07/03 19:54 ID:7PJc6yuJ
>471 コピペ厨逝ってよし!
476 :
野良猫 :03/07/04 04:04 ID:KQOGeJZS
戯言 危うい感性で物を見て 酷い言葉ばかり聞いて 間違った道を歩き 幸せを離し 孤独と遊ぶ これから私は この汚れた心で 今を生きる事になる
477 :
無料動画直リン :03/07/04 05:55 ID:ikN/EIXq
どんなに笑っていても心の中の独りぼっちが消えてくれない 仲間と居ても常に孤独を感じるんだ それは本当の仲間じゃないから? 僕は混乱し始める。 人間誰でも独りぼっちを抱えてる 友達って言うのは単なる心の穴を埋めるための道具なんだろうか 僕はそう信じたくはない だけどこの胸にぽっかり開いた穴はどう説明すればいいんだろう こんな疑問を胸にまた僕は今日を過ごしていく だめだぁ・・・精神が安定してる時は詩書けないや・・・(;´Д`)
479 :
名前はいらない :03/07/04 10:06 ID:kr42nZVL
今日は休みっつーわけにはほどとおいっす よろしくお願い致します
480 :
名前はいらない :03/07/04 12:21 ID:gw9Lxnh2
とんとん拍子で出世して 大尉だ 大佐だ 大将だ ああ 果ては帝国エラい人 なんて すばらしい人生 なんて浮かれてたら 突然あの世から お呼びがかかって さようなら ああ 長生きしてこそ人生 せいぜい 楽しくやりましょう 1,2,3,4,5 深呼吸を 1,2 大きく口開けて 笑おうよ
雨がふりはじめた。 しんしんと。 大きな音がした。 空を見た。 ヘリコプターが飛んでいた。 目を東に向ければ雨を知らせる青黒い雲が。 目を西に向ければ赤い夕日がかった雲が。 目を真上に向ければ雲と雲とに挟まれて夜の気配を感じる空が。 雨をふらせている。 しんしんと。 雨はまだふっている。 しんしんと。
何気ない言葉が他人を傷つける そして、何気ない言葉が他人を救ったりするんだ 言葉って何だろう? 使い道に寄っちゃナイフにも・・・そして暖かい毛布にもなるような気がする それだけに使用には十分気をつけなくちゃ 言葉で他人を罵るのなんてナイフで他人を刺してしまうのと大して変わらない気がする 空を見た 空には優しい雲と青空が広大に広がっている そんな空を見ていたら気持ちが優しくなるような気がした 今日は・・・言葉のナイフを振りかざすこともなさそうだ
483 :
音速の貴公子 :03/07/04 20:31 ID:Uh/7PJcU
先生あのね 予選でPPとったよ けど事故でりたい
先生が辞めても 追っかけっこを 止めなかったよ 顎に追われ続け 悪夢を見たんだ
人魚との交尾の追憶 それは“小さな死”だった。 その屍を、おれは愛した。 いにしえ、ふたり。 来るべき今際、 薔薇色の心中。 快楽の水槽の底 溺れる二匹の魚。 「やさしく殺して」※と ロバータがうたう。 簾(すだれ)からこぼれる朝日が 彼女の身体にストライプを描き、 そこに浮かぶ塵すら芸術で、 ゼブラと人魚のあいのこは 静かな眠りを眠った。 まるで屍の様に。 ※ Roberta Flack/Killing me softly
486 :
網川信二 :03/07/05 12:54 ID:hkeW6rqh
部屋の中で何時間も うずくまって考えて居たんだけど 答えが出る気配がしない 家族はオザナリな事言ってるけど 僕は受け入れられない だって親のシナリオ通りじゃ 余りにもアレでしょ? さっきから何度か 眠気と母が扉を叩くんだけど ろくに返事もできない もう全部終わりにしたい気持ちと終われない気持ちが不規則に体を蝕む もう五分考えたら答えは出るのでしょうか? 呆れてしまうほど情けない僕は明日の夜も悩んでる気がするのです すぐ近くまで忍び寄っている嗅ぎ慣れた現実の芳香が鼻腔に広がると 僕は慌てて眠りから覚めて 駄々をこねた
487 :
名前はいらない :03/07/05 17:05 ID:oQGuasbS
488 :
蓬莱 :03/07/05 22:25 ID:fZnrEVxr
僕が天を見上げると 神は右手をお上げになる 青い色は空の皮膚 怒りを鎮めるすべもない 御手にあるのは槌 槌が触れて空が穢れ 血や脂や精液が降る 花園は花の匂い 穢れたもので清められ 恥ずかしくてたまらない 泣きながら僕は母になり 母自身を産み落とす
489 :
貴様と俺 :03/07/06 18:24 ID:4KhSl8Er
いろんなことをしゃべったね いっぱいの友情をあげたしもろた もうこの辺で、家にかえろうじゃないか 赤々と時雨れる外堀を埋めて 何時のまにやら、とっぷりと日も暮れてしもうた また あしたな
490 :
名前はいらない :03/07/07 00:23 ID:72V2oqLJ
koroshi:yasashi きる もりす (米) (羅) もり やわい (羅) (日) きよし やすし
ああ おもし ろか った
492 :
名前はいらない :03/07/07 13:43 ID:ofr8nYak
「ある愛のうた」 あさってから休んで、やります。 ひとりぼっちだけど、それとこれとは別 お茶とお金とあまったものを 全部提出させていただきますので、 一晩中でも拝んでほしい そうしてから お昼になっても構わない やっぱりやめたいが、後押しをお願いします
493 :
どっかいこー :03/07/08 17:51 ID:w93nLtZI
君は、なんだってあんなやつといるの?こっちに変えなよ。 ずっと待ってんだ、結構前から。 好きなんだ、二人でどっかにいこう。 頭冷やして考えてみ?アイツはいい奴だ、君には合わないよ。 別れるのが面倒臭いだろうけど、 「もうダメだ」って言えば、せーせーするよ。 もう君としみじみする奴なんか、どこにもいないのさ。 ずっと待ってんだ、結構前から。 好きなんだ、二人でどっかにいこう。
494 :
名前はいらない :03/07/08 18:53 ID:P/3keEKT
ひらがなはいか臭い 独り言はへタレ臭い
社会的落後者の辞世 おれは、書斎の椅子に座り、 八方ふさがりの現状について考える。 ラジオから聞こえる歌すら、 四面楚歌に聞こえた。 机の引き出しから38口径を取り出す。 おれのベランダに無断で巣を作り卵を産み 糞をして汚す、その平和のシンボルを撃つ目的で、 ブート.レガーから購入したものだ。 まるで「タクシー.ドライバー」の中の ロバート.デニーロの様だ。 くだらない映画だった。 ターンテーブルのピアソラに針を落とし、 椅子のリクライニングを45度倒して、 自分のこめかみに38口径を当てた。 哀しいタンゴの中で人生を終えるなんて、 我ながら気障でダンディーじゃないか。 あばよ、マザ.ファッカー。 もう二度と戻って来るもんか。 そう呟き、トリガーを引いた。 鬚を剃ろうと鏡を見たら、 こめかみに紫の痣が出来ていた。 実にみっともない。 くそ、朝から胃が痛む。 酷い一日の始まりだ。
ママごめんねと言って 病気で死んでいく子供の前に 君の詩はクソの役にもたたない
497 :
ンテイサ :03/07/09 18:33 ID:hreGRSM7
ん?こらこら!もっと沢山詩を投稿しないと採点出来ないだろう?才能枯渇か?
498 :
このたびは ◆mcv3DK//f. :03/07/09 18:48 ID:7iKr2VmU
「このたびは」 人は成長するのだろうが 気持ち悪いナメクジに水をかけるような状況が 今あるなら 君はどうするだろうか ミミズなら いいだろうか それとも 青虫か 虫は無視 むし むし ころころ キンチョール 金鳥リキッド 使ってますか ハエ はい 灰 肺 蝿 ああ こんばんは 雨が降るが 明日あたりは 晴れるかね? この画面の向こうの君に向かって きっと何かが飛んでいくよ ふふふふふ 風船のように まるで寄生する白癬菌のように 君は存在しているんだ そう この僕も その一人なのかもしれないけどね ははははは 弱虫がカツ丼を 食べて 試合に勝つぞ!と気合を入れたが 戦う相手がいなかった という様を見た母さんは とりあえず 口をあけたまま 遠くを見てた そのうち あの世へいくらしい そう それが人の世の現実
「あのヒーロー」 最終回の 一回前の回で ぼくは見たんだ あのヒーローが死んだとこ 最終回は どうせ生き返るんだろうけど ぼくは見れない あのヒーローは死んだから 最終回の 次の日は学校では大騒ぎ ぼくは静かに あのヒーローの冥福を祈って 最終回から 6年経った今でも ぼくのピンチは あのヒーローには守られてない
500 :
多摩 :03/07/10 00:41 ID:ey9L0fdZ
ドッカーン ドッカーン 爆発 ドッカーン ドッカーン 爆発 ドッカーン ドッカーン 私の頭の真上で ドッカーン ドッカーン 爆弾が爆発する
なんとも陳腐な紹介に蒼白のお仲間、良い旅を。 今では手がかりすら失い逆に君の危険に心傷い。 探し物を目の前に狐が葡萄を見やる様ベジタボー。 地味な踊りは辱めの過去、濃縮されない素麺ツユすぐに空空。 既出を自分だけがと繰り返し聞かされる憂鬱。えっぢぃの間違い。
502 :
名前はいらない :03/07/10 22:36 ID:D05nuVeN
毎日毎日学校会社 その話昨日も聞いたよ 今日もまた残業だ 妻の顔なんて見たくもない 明日の事なんてわからないと皆言うけれど 本当は皆わかってる 今日と米粒ほども変わりのない明日が待ってるってこと 奇跡なんて起こらないってこと 会社のビルの屋上 足元ではたくさんの光が蠢いている 頭の上では憎らしいくらいに きれいな満月 あれが地球に落ちてきたらどんなに幸せだろう
503 :
名前はいらない :03/07/10 22:37 ID:iCPWwmpt
504 :
綺羅綾矢 :03/07/10 22:40 ID:nPZJr6mA
外に出るのがこわいから 私はベッドで寝てました 人に会うのがこわいから 私はベッドで寝てました 地震が起きても気づかない 誰かが言っても興味ない 私はそれでいいのです 私はそれで満足です
505 :
阿麻 :03/07/11 00:15 ID:7VzqjVLy
「好きで 好きで 好きで 」 となりのバラが赤いのも ランドセルの色が赤いのも トイレのマークが赤いのも みんな、みんな、 丸みをおびた カラダつきのせいね いくら時代が変わっても ナプキンのコマーシャルは 女の膣から 青ざめた血をたらしつづけてる 私は股の ゴワゴワ 気にしながら バスと電車を 転げ回るように乗り継いで あちこちで うずくまるのを我慢して 呻きをこらえて 忍び 好きな男の部屋まで 走る、はしる、はしる 情動にのっとって 走る、はしる、はしる 部屋が見えてきても 我慢しない ああ生きてる どんなに時代が変わっても 好きな男は にんげんの 熱くほてったこの血を 食べてくれる 青くて冷たい性が 鎮めてくれる ※点数のほかに、おかしいと思うところも、出来れば全部ご指摘ください。よろしくお願いします!※
506 :
_ :03/07/11 00:17 ID:anto3V72
507 :
まほか :03/07/11 00:37 ID:jwpRMW5G
恋心〜2003/7/12〜 想うだけでつらい でもね 遠く、逢えなくても付き合っていける・・・・。 そう想いたい そう想おう そう想う事にした キミとこの小さな地球(しま)でであったキセキ あたしはいつからこんなに弱くなった・・? いつからキミにこんなに頼っていたの。。 「愛してる」とはささやいてくれないこの腕にだかれ ほほに哀しき宝石(なみだ)がたどる 腕の中でどこかその言葉をまってるあたしがいる バカよね キミは遠い人、逢えない。 ツライ、ツライ、ツライ
よく点数つけられるな。 ヘボでもカスでも、 自分が共感できたら120点だろ。
509 :
508 :03/07/11 03:15 ID:LuQ+0Jke
俺のに80点以上つけてくれる奴いる? 俺の最高傑作なんだけど。 たまたま地上に ぼくは生まれた 生ける人間として ぼくは大きくなった デッサンの中に閉じこもって 日々が過ぎた 夜が過ぎた ぼくはああした遊びをみなやってみた 愛された 幸せだった ぼくはこうした言葉をみな話してみた 身ぶりを入れ わけのわからぬ語を口にして それとも無遠慮な質問をして 地獄にそっくりな地帯で ぼくは大地に生み殖やした 沈黙にうち克つために 真実のすべてを言いつくすために ぼくは涯てしない意識のうちに生きた ぼくは逃げた そしてぼくは老いた ぼくは死んで 埋葬された
510 :
名前はいらない :03/07/11 03:32 ID:Hf6MNBKt
>>509 全身全霊を傾けてる気合みたいなのが伝わってきました。
自分の最高傑作だっていってここにのせる勇気もいいねー。
>>509 「俺の」じゃなくて、
「俺がいままで読んだ詩の中で」の間違いだろ。
[残酷な宣言] 残酷な宣言 私は貴方を愛している 残酷な宣言 私は貴方より彼を愛している 残酷な宣言 私は貴方より彼より私を愛している誰かを愛す 残酷な宣言は緩く螺旋を描き 底の無い闇にゆるりと落ちていく 残酷な宣言 私は貴方にも彼にも他の誰にも愛される事は無く 冷たい真実と闇だけが私を愛し それらは同時に突き刺さる 残酷な宣言 私は貴方にも彼にも他の誰にも愛される事は無い私を愛している
屁
514 :
コカカロ :03/07/11 11:01 ID:dWBZds5E
自分の詩がどのくらいに採点されるのか気になってきました。 採点宜しくお願いします。 「果てに」 ふと空を見上げ 自らを顧みるも遅く 目の前に広がるは ただ一本の道のみ その長く真っ直ぐ続く道には 花が咲いて みつばちが蜜を集めておる しかし私にはどう見ても その長く優しい一本の道は 私が歩む事が出来るには あまりに不釣合いだ 私はまた空を見上げ 道を歩まずに 花を踏みつつ歩む道 野を道とする事とした
515 :
509 :03/07/11 11:35 ID:LuQ+0Jke
508を伝えたいから、わざわざ509書いたんだけどな。 相当頭わりぃのかな? 頼むぜ、ぽぇまー。 点数をつけてもらうために詩を書いているの? 批評されるのはいいよね。 それは分かる。 採点? 誰が採点するの? 高得点ワーイ!!オレスゴーイ!!,,.., それがポエマー? あなたの詩は30点です。 どう感じる? 俺からみたらこのスレの詩の9割以上は0点。 とても頑張ってる姿勢は見えるような気がする。 でも、何も共感できないし、何も伝わってこない。 そういうもんじゃないんですか? 〜北原白秋・谷川俊太郎・あと知らない〜 これって凄く重要だと思うんだけど。 風呂入ってテスト受けに行ってくる。。。だりぃ。。。
俺が思うにここで採点してもらいたいってのは確認じゃないっすか? 自分の作品どう思われてるのかなって気になったりすることあります。 その具体的な目安が点数なのでは。 高得点が付けば「付いたってこと」が自信になります。 採点さんもいい加減に付けているわけじゃないですし。 大事なのは、点数はあくまで目安ですってこと。
517 :
名前はいらない :03/07/11 13:06 ID:TlGowYJR
愛は偽善 やさしさも偽善 与えてもらえるから 与えられるもの それは暗黙のうちに結ばれた 契約 さあ今日は そのとびっきりの笑顔で 誰に偽善を押し付けるの
519 :
509 :03/07/11 15:39 ID:LuQ+0Jke
>>516 そうなのかも。
表現ってのは他人に見てもらいたいから
って面も確かにあるよね。
ちと一面的過ぎました。反省だな。
ただ、515で言ったことも
忘れないでもらいたい
と俺は思う。
詩の出来・不出来なんかは俺には分かんないけどね。
この中だと
>>456 なんか俺好きだけどなぁ。まだ点数無いけどさ。
520 :
509 :03/07/11 15:40 ID:LuQ+0Jke
で、
--
>>312 79点。悲壮感が痛いくらい出ています。もう相手を責める事しか出来ないって詩。
>>323 >>324 30点。モモンガが余り効果的にインパクトを与えてない部分がいただけない
>>346 「別れても…」26点。何だか読んでて辛い詩。詩の中身も単に眠いだけって思える。
--
どうよこれ? こんなんでいいの?
ネタも混じってるだろうけど、大半は本気の作だろう?
番外
>>218 まあそうなんだけど、そこをあえて採点しています。詩も名作もあれば駄作もあるから一定の基準もあれば又楽し。
投稿する人さ、他人の詩を評価してみたらどうかな?
どういう風に評価するのかされるのか、
何が詩的なのか、分かるかもしれないよ。
少なくとも、このスレにとっても、
たった一人の価値判断で全てが甲乙つけられるよりは、
ずっといいと思う。それがたとえ間違っていたとしてもね。
それぞれの「感覚」ってものを大事に。
埋没してちゃ、せっかくの「詩想」が台無しだよ。
521 :
ラクーン :03/07/11 15:45 ID:jREHODia
私はなんでもないですよ。 なんでもない。 なにもありませんよ。 なにもありません。 もう、すべてをうけいれることにきめたんだから。 いきることいがいは。 なにものもうめることはできない。 私のこのあなは。 いのちだなんておおげさな。 だけど私いきています。今。 どうして?。
522 :
( ^Д^)マルミン :03/07/11 16:19 ID:jycF2Zwn
死ぬほど憎いあなたから 最後の手紙 とどきました あなたが使った赤インク 血にしかみえないむごい色 思い通り 月並みの 軽い台詞 つらつらと 二度と戻りはしない 遠い日に 二度と私は帰らない 帰りはしない 破りたい、でも破れない 死ぬほど憎い あなたとの 紡いでしまった 想い出たちよ
523 :
竹とその哀傷 :03/07/11 16:37 ID:hHdUBMS3
地面の底の病気の顔 地面の底に顔があらはれ、 さみしい病人の顔があらはれ。 地面の底のくらやみに、 うらうら草の莖が萌えそめ、 鼠の巣が萌えそめ、 巣にこんがらかつてゐる、 かずしれぬ髮の毛がふるえ出し、 冬至のころの、 さびしい病氣の地面から、 ほそい青竹の根が生えそめ、 生えそめ、 それがじつにあはれふかくみえ、 けぶれるごとくに視え、 じつに、じつに、あはれふかげに視え。 地面の底のくらやみに、 さみしい病人の顔があらはれ。
524 :
竹とその哀傷 :03/07/11 16:38 ID:hHdUBMS3
さみしい病人の顔があらはれ。
525 :
戦争 :03/07/11 16:45 ID:hHdUBMS3
仰向けに死んでいる戦傷者の真っ白い腸から、 えたいの分からぬものがグッダリと流れている。 透明な青い血醤と、ゆがんだ多角形の心臓と、 腐った腸と、爛れた手くびと、グニャグニャにした臓物と、 そこらいちめん、地べたはぴかぴか光っている。 こんなさぴしい風景の中に浮き上がって、 白らけた大統領の顏が、 草のやうにびらびら笑っている。
526 :
名前はいらない :03/07/11 19:01 ID:IiDeheSa
ねえリコ、忘れたの? あんたは名前を嫌ってたね ねえリコ、いい名前だと思うけど あんたはそれじゃ満足しなかった ねえリコ、あんたは親を失くしたね ねえリコ、あんたは笑ってた でもリコ、気付いてる? あんたは泣いてたのよ くしゃくしゃの顔で ねえリコ、あんたは愛されてる ねえリコ、戻ってきてよ リコ、あたしが名前を呼ぶたびに 嫌そうな顔してこっちをむいて リコ、リコ、リコ―― ねえリコ、聞こえる? あたしだよ、リコ、あたしだよ ねえリコ、聞いてよ こっちを見てよ、ねえ! リコ、かわいいリコ、だいすきなリコ あんたはいつも勝手だった ねえリコ、いつもあんたに振り回されてばっかり リコ、あたし結構傷ついてたのに あんたは謝りもせず遠くへ ねえリコ、覚えてる? あたしもあんたが好きだった ねえリコ、ほんとうよ あんたはそれじゃ満足しなかったけど リコ、リコ、リコ―― だいすきだったの ねえリコ、ほんとうよ
このこめかみに 諦めの銃口をあてて 引き金を引く 吹き出るのは 幸せに作られた記憶 粉々に散る 利用され尽して 自我を持った 肉人形の 最後の決断 祈りの言葉を 口にしながら 白く
528 :
りん :03/07/11 19:06 ID:JCdoIqzg
欲望 私は君がいるならほかに何もいらないの ただそこにいてくれるるだけでいいの でもできれば隣にいて でもできれば笑っていて でもできれば私を好きでいて でもできれば私をぎゅっとして 私には本当は欲があふれてるの でもこれが私の本当の姿なの でもしかたのないことでしょ? だって私は君が好きなんだから
529 :
527 :03/07/11 19:07 ID:APKr1L8p
あ、題名書くの忘れてました。 「The muzzle of me」
530 :
no surprises :03/07/11 19:40 ID:dxsiWruJ
「繰り返す」 雨が降っていた 冷蔵庫も口座も空っぽ 「まだ若いじゃないか」と人は言うが こんな日はやっぱり辛いよ 九号線を走らせる 痩せた体を風が抜ける お前の家まで走らせる 笑える話と酒を頼むよ 仕事を探したが見つからなかった 運が無いのは親父譲りかい? 雨が上がったアスファルトを 一人きり歩いてみた 太陽は隠れ 雲は流れ 繰り返す 俺もここから消えちまおう 繰り返す言葉 何もかもは繰り返し 繰り返す 繰り返す 繰り返す 繰り返す・・・・・・
532 :
no surprises :03/07/11 20:07 ID:dxsiWruJ
「神様ヨロシク!」 心を冷凍庫にしまい込み 都会の人が階段を昇る ああ あの娘が電車へ飛び込まないように 神様ヨロシク! 積み上げられた土嚢の影 青空の下 子供らの手には自動小銃 誰も 助けられないよ 神様ヨロシク! 「空の上 雲の上 はるか遠くの国から いつか神様が降りてきて 悲しみを連れてってくれるのさ」 でも明日も仕事だし 背中の辺りが痛いし いつか ジャックポットを当ててよ! 神様ヨロシク!!!
533 :
愛と死 :03/07/11 20:10 ID:Cc3FESjY
オレは生まれついてのワルだった すくすく育ったオレはいつしかウルフとよばれていた ある日街(ストリート)をなめあるいていると オマエのようなヤツを待っていたゼ! とスカウトされた 三日後 建設現場でセメントまぜまぜ オレがあった オレは誓った 神様に会って聞いてやるんだ 「僕のことどー思う?」 セメントまぜまぜ聞いてやる あと、昼から休んでもイイでつか?と そのうち 先生あのね キリンさんより増さんのほうが、もっと・・・
534 :
28807 :03/07/11 20:25 ID:0/o06eHm
>>533 おいおい 暑さに負けて
脳みそ メルトダウンしちゃってるぞ
536 :
否否 :03/07/11 21:52 ID:r0uDZBT7
無題 けむり立つ 市民の森の朝ぼらけ 木立ぬけて池に望むとそこには 多くはない釣り人たちが 水面に糸をたれる うっむと声がかすかに聞こえ また静まり返る 遠く過去の自分に思いを返せば 足を滑らせ池に落ち ずぶ濡れになって帰った自分を 何もいわずに汚れたタオルでふいてくれた 父さん 風呂をわかしてくれた 母さん 大丈夫?といった 弟 幸せだった 家族 大人になってそれぞれの違った 人生に翻弄されながらも 僕らは生きていく それでも 僕らは生きていく
537 :
山崎 渉 :03/07/12 10:54 ID:Cc9F2JY5
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
538 :
名前はいらない :03/07/12 14:42 ID:7orjdio0
すいません、よかったら 前スレのURL張っていただきたいです。 おながいします。
539 :
名前はいらない :03/07/12 18:29 ID:tS8JP1v6
私がまだ学生だったころ ちょうど今頃はおばあちゃんの家に行ってたっけ しわしわの汚い肌に 得体の知れない不味い風土料理 お小遣いがもらえなかったら会いになんて行かなかった 私が高三の秋に おばあちゃんの死を告げる電話 これで来年からは会わないですむんだ とぼんやり思った お葬式のときに おばあちゃんからだといって 渡された手作りのお守り みみずののたくったような字で 私が大学に受かりますように と書いた紙が入っていた 死にたくなった ごめんねおばあちゃん 今日お墓参りに行ってきました
540 :
長いです。スマソ。 :03/07/12 19:23 ID:l+ThlpXj
花言葉 曇り空の下で 今はまだ芽吹かない命よ 晴れた空の下で一人枯れてく緑よ 暁の向こうへ歌う 銃声が届かぬように 永久の緑が此処に咲くように 地面に落ちた花びら 猫の死骸 戦場に気高い 名もない花の一輪 子供達は玩具の戦車で戦場に向かう日 パパは笑って答えた 永久の緑を 僕に花言葉を教えてください 戦場に咲く花 一輪 誰も知らない花言葉 僕に教えてください 誰かがここで笑って そして死んで行けるように ママは僕に防弾チョッキを渡して笑う 玩具のピストルを一丁ホルスターに差し込む ピストルで星に狙いをつける 星は落ちて消える
541 :
長いです。スマソ。 :03/07/12 19:24 ID:l+ThlpXj
僕に花言葉を教えてください 戦場に気高い花一輪 僕に花言葉を教えてください 玩具の戦車に踏み潰される 焼け跡に咲く花 僕の墓の上に咲く花 花びら一枚落ちて 願い散り行くここに 花言葉をどうか 僕に教えてください 誰にでも解る言葉で 誰も知らない花の名前 誰にも解らない名前の 誰でも知ってる花 僕に花言葉を教えてください ありふれた花の言葉 戦場に咲く花一輪 気高く散り行く花 僕の名前の花 小さな花一輪
スレタイが偽りなのでスレ削除しなさい
543 :
名前はいらない :03/07/12 20:17 ID:9tlYCDUl
http://fruit.gaiax.com/home/kuroki9218 素材として利用するなら掲示板に書き込みと直リンクはゼーッタイ禁止です。
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544 :
満帆 :03/07/12 21:51 ID:kuMKQWsi
新世界話 釘を打ちながら笑い話 大工は指を打ちつけて泣き話 それを昼休みの女学生に見られてた 同じ頃、金物屋は客が来ないで暇だった 商品を太鼓代わりに叩いてた それを年金暮らしの婆に見られた 女学生は友達と笑い話にし、婆は近所の噂話にした 「なんと馬鹿な親爺だ」と 「あの男は、頭がおかしい」と それを知った二人は、 「親のすねかじりで生きていて なんにも分らない娘っ子が どうしてそんな笑えるか」と、 「年金暮らしのくたばり損ないの 長生きだけの役立たずの婆が なんて噂を立てやがる」とのたまった挙句、 大工は女学生の頭を金槌でなぐり 金物屋は鍋をかぶって婆を驚かせて殺した --みなさん、普通に暮らしていますが、 一つ踏み外せば、別世界 一つ踏み外せば、新世界なのです。ハイ。
545 :
no surprises :03/07/12 23:30 ID:JnUmPcFz
>>544 さらっと書いてそこまで書けるのかい。
面白すぎ。
詩じゃないけどね。
採点は誰かに任せた。
546 :
神異 :03/07/12 23:45 ID:iJVhR5K9
『明日に何かを』 今日という日を生きている 昨日という日を生きてきた 歩む歩道は冷たいタイル 無機質な感触は何処も一緒だ 無情な朝日はそれでも昇る 変わらない明日をもたらすために 世界は総じて保守的で 革命は悪と 同意語だ 僕が求むは激動の世界 日々に波立つ荒れた海 彼の防波堤は渦潮に呑まれ 世界は沈む そしてまた―― 如何に平和な時代〈トキ〉であれども 旧いオブジェは もう飽きたのだ 今だ奮い立て 明日を見たければ 光も闇も 受け入れるならば 普遍の時を 憂鬱に―― ――未来のカケラを 探してる
547 :
神異 :03/07/12 23:49 ID:iJVhR5K9
未だに『スケルツォ』の名がここで見られようとは・・・。 もちろん光栄ですが、不思議な気分です。 もっと上手い方も沢山いらっしゃるような・・・(汗)
548 :
名前はいらない :03/07/13 01:34 ID:oL9XGMUD
神キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
549 :
採点 :03/07/13 10:59 ID:aFuQh32J
>>446 の攻撃の為当分採点出来ないかも知れません。ご容赦下さい。
>>444 56点。割と優しい部類の詩。瓶の中のメッセージで一人思い巡らす所が詩情溢れます。
>>445 28点。傍観者に向けて放つ言葉って感じですな。
感動を求めてるのか願望を求めてるのか芯が定まらない所がマイナスかも。
>>446 これは最低だ!気持ち悪いし目の毒だし飯時に見たら飯が不味くなる!こんなの見ると採点したくなくなる!
>>447 ?何が言いたいのか分からない?
>>448 35点。追う追われる追い続ける的詩なのかな?恋愛感が比喩で内包はされてるけど今ひとつ…
>>449 22点。詩の中の言葉使いは面白いけど、そこから先が進まない。雰囲気が甘い。
>>450 40点。歌詞的な詩。ただ詩の内容の割にはテンポがのろく感じる。インパクト不足。
>>451 60点。んんん?45年?爺さん婆さん同士でなの?気になる。詩が綺麗な分余計に…
>>453 61点。オーソドックスな詩。一人の想像をどこまで膨らませるかが鍵なのだけど、この詩は平凡かな?
550 :
採点 :03/07/13 11:13 ID:aFuQh32J
>>454 47点。面白いオチは関心をそそるけど背景が不明だから何をかいわんや…
>>455 37点。恋愛観を壮大な背景に例えた感じの詩。
単純に二人の価値観の差が痛いって事にも例えれる。
>>456 67点。人生訓的詩です。全くその通りとしか言えない所がいい。
でも纏まり過ぎててレベルが定まった感じ。
>>457 70点。波飛沫が効果的に用いられてていいです。贅沢を書けば中身が浅い気がします。
>>458 79点。分かれる瞬間の女性の感情の起伏を見事に表してます。まだ好意がある所が。
>>459 49点。例えが飛躍し過ぎの感。金玉は存在感あるけどオチが今いち。
>>460 41点。どうして大仏なのか?どうもそこが味噌なのだろうけど俗人には分からなかったです。
>>461 40点。詩の方向性が少々違う。逝った彼女に対しどうしたいのかって所がどうも宜しくない。
>>463 35点。これも461同様方向性が違う気がする。様は失恋が芯なのだからもっと違う表現の方がいい。
>>465 10点。そう書かれてもオチも何も感じない。髪の毛が自分の頬に振れたからどうなんだって返される…
551 :
採点 :03/07/13 11:27 ID:aFuQh32J
>>466 89点。殺すとか血とか。特に血が物凄くインパクトを見せつけている。凄いの一言。
でも本当に鬼束ちひろさんな訳?まあ本人であろうとも無かろうとも詩の出来は素晴らしいからいいけど。
本人ならこのスレに書き込んでくれた件とても光栄です!偽物なら次回から違う名前でね!
唯一題名「犯罪血」で、詩のどの辺が犯罪なのか不明。2ちゃんねるの単語も効果的なんだけど
引っかかるとしたらそこかも。全2段構成で後段のインパクトが大きく、読者を捕まえて離しません。
>>470 30点。「挨拶は大事ですね」としか言えない所が痛い…
>>471 51点。少々暗いイメージが漂う詩です。内向的な恋愛感とでも言うべきなのか?
>>472 >>473 25点。読んでて面白いんだけど…セックス絡みの詩ならもっと淫らさとか卑猥感とかも欲しかった!
ちなみに中国語バージョンは採点が中国語読めない為採点除外です。日本語か今回の様に訳つけてね!
>>476 31点。「そんな裏街道行くのはよそうよ」って止めたくなる詩。でもその程度。
>>478 59点。思春期の詩って感じ。友達の存在は誰でも大きいから詩の内容は悪くないですよ。頑張れ!
>>480 40点。人間なんて割とあっさり死んじゃうんですねって詩。ノリは軽いからこれはこれでいい。
552 :
_ :03/07/13 11:30 ID:ykNpb65q
553 :
採点 :03/07/13 11:40 ID:aFuQh32J
>>481 38点。片方で雨雲片方で夕日その割に雨はしんしん。雨が微妙な存在なんだが今回に限りマイナス。
もっと雰囲気に逼迫した感覚があれば良かったかも。もっとも晴れと雨のはざまの詩だから仕方ないか。
>>482 77点。言葉を題材にしっかりした内容の詩です。初めから最後まで完成度も高く良作です。
>>483 3点。残念だったね。折角ポールポジションとったのに…としか言えない詩。
>>484 5点。何で顎なんだろうか?
>>485 55点。縞馬と人魚の存在が詩にスパイスを与えています。でも格好いい文体な割に希薄感を感じます。
>>486 23点。親の監視下で無理矢理勉強させられてるのかなって思える詩ですな。
>>488 26点。オチの母が不可思議な感じを与えていますが、全体的にややこしい詩です。
>>489 30点。子供の頃の友情的詩です。でもそれだけ。
>>490 1点。何なんだろう?構成が面白かったから1点あげたけど…
>>491 そうですか。面白いですか。はっはっはっ。
>>492 18点。愛のうたのくせに何をやるのか分からない。仕事のうたみたいだけどよく分からない。
554 :
採点 :03/07/13 11:54 ID:aFuQh32J
>>493 50点。二人でどっかいこーって単純ながら面白い詩。もっと短いと又良かった。
>>494 何が言いたいのか?ボケた事抜かされても困る。
>>495 60点。雰囲気は好きなんだけど詩の軸がぶれてる。鳥撃つ為38口径出したのに何でこめかみに当てる?
そいでもって結局主人公は何で助かったのか?弾込めてなかったのか?
>>496 そんな事言われても困る。
>>498 64点。独りよがりの詩なんだけどこんなタイプは嫌いじゃない。空想の連結が楽しめていい。
>>499 70点。ポリシーを感じる詩です。大人の考えを持ちながら且つ子供の夢を壊したくない感情を表してます。
>>500 8点。ドッカーンと書いてるけど爆発の衝撃とか全然感じない。ボツ。
>>501 16点。変わった単語の連続はそれだけで効果は発揮するけど中身は薄いから良くない。
>>502 56点。単調な人生を嘆く詩は多いけど、よおく考えると人生そんなに単調じゃないからもっと周囲を見て御覧。
>>504 12点。寝てばっかじゃ体に毒だよ。
>>505 69点。赤が目立つけど血を例えてる割には捻りが足りない気がする。詩全体的に佳作。
恋愛の世界観が見事に(異形ではあるものの)体現されてるし、インパクトもあるしいい詩ですよ。
555 :
無料動画直リン :03/07/13 11:56 ID:H0TOrRl3
556 :
_ :03/07/13 12:09 ID:ykNpb65q
557 :
採点 :03/07/13 12:11 ID:aFuQh32J
>>507 61点。可愛い恋愛観の詩です。ちょっと捻りが欲しい気もします。
>>508 それを言っちゃあこのスレの存在意義が無くなる
>>509 66点。悪くはないけど80点はやれない。最初から最後までストーリーはあるけど
何だか淡々と進み過ぎな感じもする。起伏も少ないしインパクトも足りない。
もっとも
>>510 さんは高配点だからそれでいいのでは?
>>515 の様な考えは確かに一理ありますな。
>>516 がそれに対しての回答って事で。別に採点の採点が全てじゃないしね。嫌なら他の採点スレで
高配点して悦に浸ればいいだけだし。採点個人はこの詩を何点と判断するって事なのだから。
>>519 で納得はして貰っているからいいけど…
>>456 は67点と配点したけど気に食わないかな?
>>520 そんな事は既に何度も「他の人も採点してね!」って募集かけてるんだが…
>>512 47点。とんちみたいで分かり辛い。私は貴方にも彼にもとか何が何だか…読ませる詩ではあるけどね。
>>514 35点。蜜蜂が効果的に用いられてない分詩の完成度が低い。果てに何があるのか期待させる文を次回期待。
>>518 59点。少々殺伐とした感じが漂う。確かにそんな側面はあるけど愛って割といいもんだよ。
558 :
採点 :03/07/13 12:25 ID:aFuQh32J
>>521 40点。自暴自棄的詩ですね。何もかも無関心無頓着なのかな?主張をハッキリと。
>>522 42点。赤いインクで書かれた手紙がやけに引っかかる。普通は黒でしょうに。
>>523 >>524 49点。金田一耕助シリーズに出て来そうな童歌って感じです。
意味が深い筈なんだけど現時点で不明な分配点は低くなってます。「さみしい病人」が鍵ですな。
>>525 62点。戦争を題材にした詩は割と深い内容の作品が多い。この詩も多分に漏れず。
オチに出てくる大統領が実に嫌らしく感じる。戦争の負の面が浮かんでいい。
>>526 53点。リコが大好きな事は分かるけど、そこから先に進まない。但し長い構成は効果を上げてます。
>>527 39点。銃口から吹き出る物が何で幸せに絡んでるの?オチの白は何を例えてるの?不可解だ。
>>528 54点。ストレートな詩の構成がいいです。最初から最後まですんなり感情移入出来ます。
>>530 65点。嫌な連鎖が繰り返す所は悲しい共感を読者に感じさせます。文体も割にセンスが高くていいです。
>>532 75点。神様頼みの人間社会。至る所で「神様ヨロシク!」って感じさせる。そんな日常をバッチリ詩で表しています。
559 :
tarou :03/07/13 12:30 ID:6vWdpsYr
成熟は俺を誘惑しない 俺は言葉を完成へうりわたさない 俺の詩にはいつも欠けた一行があって それが俺をはてしなく誘う おとな 君の耳は 垂れた旗のようだな 君をゆるがし貫通する風は絶えた 君は「意味」の吹きだまりだ 言葉は俺を燃やすが あたためようとはしない 俺はつねに凍えた銃身だ そんなふきげんな姿勢を おとな 君は不遜と誤解するが 知らぬか 俺は 人間以上にけわしいものへ照準しているのだ
560 :
_ :03/07/13 12:38 ID:ykNpb65q
561 :
採点 :03/07/13 12:39 ID:aFuQh32J
>>533 58点。笑える詩ですね。一見アウトロー的詩と思いきやオチが幼児っぽい…
意外性が出た詩はなかなか読者の感情を擽りますなあ。
>>536 40点。淡々とした世界観で結局家族を表しています。綺麗な文体はいいけどもっとインパクトを!
>>539 70点。冒頭嫌らしさが出てオチで涙させるなかなか佳作。おばあちゃんの愛情が籠もる詩です。
>>540 >>541 40点。長過ぎ!これなら半分のスペースでもいい!長さを追求するならある程度ストーリーや
インパクトが欲しい!花は目立つけどリフレインが多いから鬱陶しさも目立つ。もっと精進を。
>>542 やかましい黙ってろ
>>544 79点。
>>545 にもあるけどさらっととんでもない内容書いてますな。でも詩ですよこれ。
中学生が四歳児を悪戯目的で連れ去り裸にして殺す事件とかがフラッシュバックしそうです。
淡々とした日常も板一枚下は地獄の釜って訳ですな。ゾッとする詩です。今なら一読の価値あり!
>>546 75点。もう少し短ければ尚素晴らしくなる気もします。センスの高い文体や構成には頭が下がります。
個人的には最初の2行は不要だったかも…
562 :
名前はいらない :03/07/13 12:42 ID:VaikjU2+
天下人 愛知県で生まれ 静岡県で人質にされて 愛知に戻ってこき使われて 東京で天下を取り 鯛に当たって死にました。 息子がすこし馬鹿なのが 心配です。 お金は大切に! さようなら。
563 :
アダルトDVD :03/07/13 12:44 ID:sLgJcbCj
564 :
めばるスイマー(2/1) :03/07/13 13:56 ID:0uwtfn51
「薔薇ノ花」 道端で猫が死んでる 邪魔だから飛び越えようとして、ふと思い出す 「俺、いつの間にここまで落ちてたんだっけ」 教室の隅っこで揺れてる まるで前からあったか、なかったかのように 机の上の牛乳瓶に押し込められた 菊じゃあなくてボロボロの薔薇一輪 最期まで皮肉られて、 確かにあいつはこんな綺麗じゃなかった ボロボロでも、薔薇の方が余程、、、 待てよ 本当にこれだけしか思わないのか? 俺、いつの間にここまで堕ちてたんだっけ? 違う、他に何か思い出せることがあるはずだ! ボロボロでも良い薔薇の花を 咲かす為に 酸の雨が降り注いで 生まれたての芽が錆びないように その手を伸ばして 守らなきゃいけない
何もしてやれなかった 無関心で守ってた、脆い自分 今になって溢れそうなんて 遅すぎだろう ボロボロでも良い薔薇の花を 咲かす為に 酸の雨が降り注いで 生まれたての芽が錆びないように その手を伸ばして 守らなきゃいけない むせ返る夏の薫り 空は薔薇色の雲で満ちて 振り返らない、立ち止まらない 臆することなく、駆け足で 君はもう、空を越えた
スマソ、落ちて→堕ちて で統一です。 あと、歌にするつもりなんです。
567 :
網川信二 :03/07/13 13:59 ID:LlabOl7E
ありふれた毎日が僕を蝕んだ だから僕も誰かを傷つけた 壊すことは予想以上に簡単で 何の痛みも伴なわなかった ねえ覚えてる?君が僕に言った最後の言葉 優しかった君の口からあふれ出た醜い言葉 だから僕も君に酷い言葉を投げた 君が思ってるより僕は強い人間じゃない 明日の朝には消えているかも 最初に君がいった愛の言葉今でも覚えてる でも 明日の朝には忘れているかも
568 :
名前はいらない :03/07/13 13:59 ID:N1XNq/Iu
「休日出勤」 雨が降っていたのは予想外だった とにかくお仕事です。 舞台には、k部長、M君、オレ様とあとひとり パソコン電源 一生懸命仕事をする振りをしましょう。 おたくらが何をしているか モロ見え!激裏モロ見え!!ここまで・・・ −こちらが深淵をのぞきこむとき むこうもこちらをみているのだ− 動画こうかんしませんか 危険を生きて −
569 :
名前はいらない :03/07/13 14:12 ID:JmWw3/L/
採点者さんの採点を見て思ったこと。 細かく全部読んで採点つけるのは偉い。たいしたもんだ。真似できない。 でも、あんた2ちゃん以外であんまり詩読まないだろ? そんで、ライトノベルとか結構好きじゃない?
570 :
採点 :03/07/13 14:16 ID:aFuQh32J
>>569 一つ、確かに2ちゃんねる以外では余り詩読まない(歌詞は省く)
二つ、ライトノベル等の類は読まない
>>563 を含めたこのスレにおける全てのエロサイト誘導書き込みは二度としないで下さい!
571 :
名前はいらない :03/07/13 14:18 ID:28agz8VC
572 :
名前はいらない :03/07/13 14:42 ID:6fSgGxEA
573 :
名前はいらない :03/07/13 17:44 ID:oL9XGMUD
採点さんどもです! 大量に採点お疲れ様でした。 採点氏の採点が肌に合わないのであれば書かなければ良いかと。 他にも採点してくれるところはあります。 ここは採点氏が採点をする場所だということが理解できない人大杉
574 :
名前はいらない :03/07/13 18:02 ID:bWWYnTIc
赤いシャツひるがえして 自転車に飛び乗って 僕は言った 「遠くへ行こう どこか遠くへ」 荷台に乗ったきみは 穏やかに微笑む 夏の日差し跳ね返す 白い肌 もどかしい声 あの雲のように 見えない花びらかき集めたね 無駄だと誰も言わなかった 僕らは暖かい場所へいた だから離れなきゃならない 別れの言葉も言わないまま 冷たいだけの書き置き 「ありがとう」 今までの感謝 これからの寂しさ詰め込んで 守られるだけの僕じゃない それはきみも同じ 大丈夫さ だってここまで歩いてこれた たった二人でだぜ? なにも心配いらない あの夏の日のような眩しさは 雨に溶けて消えたけど それでも光るものは胸に残ってる いつかきっとまた あの場所で朝をむかえる 思い出とかそういう あのとき捨てたもの全部 取り戻せるかな まだ大丈夫かな―― ありがとう と 今度は文字じゃなく言葉で 感謝の気持ちと今までの愛しさと これからの希望詰め込んで こぼれた涙は見ないふり
575 :
名前はいらない :03/07/13 18:08 ID:fmOJ+Dfi
君の征く 夢滴って 花も散り てのひらに 残る爪痕 屑のいろ 軌跡と言うに相応しくは無き等閑の 握り返した何かに躓く夕べの焦り 僕は今。 足下から焼け爛れたは望みと云ふか 指の隙間を掠めて落ちたは祈りと云ふか その傷跡は正しかったと笑って云ふか 世界の全ては理由無きものと歯噛みして 或いはうらぶれ地を抱くか。 ただ、恋しいと想うたのです。 だから帰ってゆくのです。 またその庇へ潜り込み、 ただいまと言って笑うのです。 草臥れた靴を脱ぐのです。 其処に居場所が在る筈なのです。 僕はまだ。 君たちに逢いたいのだ。 ただいま。
576 :
_ :03/07/13 18:11 ID:uCcaw/xg
577 :
no surprises :03/07/13 21:05 ID:aG+HXJaz
*採点ありがとうございました。
>>544 気悪くせんで下さいね。
「T」
午後二時の通学列車は春の光でまぶしかった
窓枠に自転車の鍵で「ミチコすきだ!」と落書き
ゲームセンターのメダル屋上からばら撒いた
腹が減ってはスーパーのコロッケ口に加えて逃げた
あの頃 俺達には夢なんかなかった
明日の天気さえもどうでも良かった
ただ その日その瞬間が楽しければいいと
あいつらの笑い声が響けばいいと・・・思ってた
二日酔いの重い体起こし 蛇口をひねる
結んだままのネクタイ頭に引っ掛け
覇気無く 駅までの道を歩くよ
笑った歩いたあのアスファルトを
まるで俺達は働くために生まれたみたいに
蟻のように 黙々と社会を歩いている
昨日と今日では何か違いがあるのかい!!
俺はこのまま年老いて行くだけなのかい・・・
578 :
あぬー :03/07/13 21:33 ID:AM5pz5Be
賢き孔子は日を暮らす ろばの乳にゆあみして あたかも空の満月が 天の川にゆあみするよう。 天帝は統べたもう、町町を 河川を 稲田を またジャンクを、 黄竜の紋をいただくこの皇神は 召したもう、四角四方の紕の箸で 今を去る七代昔のあひるの卵を。 日輪の目はおだやかな海に注がれ 蓮の花は香を放ち 小鳥も笛の音を乱さない。 天子は妻、牛飼いは牛に熱愛される。 天国はここにあり、静けき朝 と 優しき午後の王国は。
579 :
no surprises :03/07/13 21:36 ID:aG+HXJaz
「U」 幾つものパーティションで区切られた世界 教育者や裁判官が電車で女の体をまさぐる時代 一攫千金を狙う若い工場作業員 まるでいつかのポリス 汚れたキャンバスを白い絵の具で消していく人 何かに気づいて走り出す人 子供の顔を煙草で焼く人 いつの時代もいたさ そんな人は せっかく生まれてきて 誰かと同じ いつかと同じ そんな一生は嫌なんだ ・・・・・ 五年ぶりに仲間が集まって酒を囲んだんだ 仕事を辞めた奴 鬱病の奴 女から逃げてる奴 明日は仕事だけど 六人目の叔父が死んだ事にすればいいし 今だけは昔に戻って 死ぬまで飲もうよ ラララ・・・ ラララ・・・ ラララ・・・
580 :
名前はいらない :03/07/13 21:41 ID:Nhx+chIU
なんだよパーティションってさあ、↑
581 :
あぬー :03/07/13 21:42 ID:obHcxUCy
伍長は うどの大木よ 飲んで眠って喫煙だけ。 自分の名前も書けぬ奴 豚とおんなじ抜作野郎
582 :
NとS :03/07/13 21:55 ID:vSj5hepx
あなたとあたし まるで磁石みたいね くっついたり離れたり うまくいってるときは くっついたら簡単には離れない でもダメなときは 片方がどんなに歩み寄っても それが引っ付くことはなく 追いかけたら逃げられ 逃げたら追いかけられ そんな関係が辛くなって 勇気を出して振り向いてみたわ そしたらまた くっついて離れない あなたとあたしは今日も まるで磁石のように
583 :
四季を売る男 :03/07/13 21:56 ID:xPoCSsd5
重すぎるのだ 何を捨てよう お金を燃やし始めると すぐに生活が現れて プライドを探し始めた 先にココを越しました 私も今から続きます 半年掃除しない部屋の 私のささやかな持ち物は 最早ゴミというものだろう 捨てに行こうと 洗面台の前に立つ 薄くカビが付いた鏡に 半年伸びきった髪 鼻から数本毛が飛び出している 引き抜くと 涙が少し 軽すぎるのだ
584 :
no surprises :03/07/13 22:25 ID:aG+HXJaz
>>580 ハードディスク内の分割された領域のこと。
一台のハードディスクを複数の領域に区切って
あたかも複数台のハードディスクがあるかのように利用することができる。
パーテーションのほうがわかりやすいけど何か嫌だったから
パーティションにした。
585 :
ヒローザ :03/07/13 22:42 ID:xwDYCxg5
いつもとは、反対に頭をおいて寝てみた、 そしたら、見える世界、そして何より自分が変われると信じて、 でも、そこには、 眠れぬ自分と、なぜか心地よい冷たさしかなかった・・・
586 :
名前はいらない :03/07/13 22:46 ID:1afOUldV
悠久の空 何処まで続くか 此処までか 遂に見つけた 透明の明日? 一続きの世界 なぞる事が出来ぬなら 遍く己を知れ 儚むなぞ誤りである 止め処なく突き進め 憂うな 知り得る現世の全ては 指から肌から地に附く足から さては唯唯その想いから 想え、進め、知れ、 命はそこに在る
587 :
_ :03/07/13 22:49 ID:Uj7t1wcr
588 :
無料動画直リン :03/07/13 22:56 ID:H0TOrRl3
589 :
名前はいらない :03/07/13 22:56 ID:+o74GdIL
》578と》581以外は採点の必要なしのクソ死
590 :
駒由 ◆fFPPF/7moI :03/07/13 23:04 ID:a4iXyExt
以心伝心で伝わればいいなんて 簡単な事を言ってしまったんだろう・・・ 意志が前進していくなんて 考える術もなかったのだろう・・・
591 :
名前はいらない :03/07/13 23:07 ID:6TtapkCM
592 :
白萩 :03/07/14 00:22 ID:TIqsmQw6
「回転木馬」 遠ざかりもせず かといって 立ち止まっては呉れない後ろ姿に いつか追いつきたいと 思ったけれど 其れは多分 無いものねだりと云うものだから 電飾の台座で 上下する竿に串刺され 私たちは同じ景色を 何度も目にする 変わらぬ日々を繰り返す わかっていても、同じこと なんどもなんども 繰り返す 歩みを速めることも無く 立ち止まる事も選べずに 縮まぬ距離でだだ巡る 優雅に駈ける ふりをして いつかは追いつき並びたいと 思った事もあったのだけど 其れは多分 無いものねだりと云うものだから
『FUN×5』 薄着の天使が やってきて オレンジ色の 夢を見せてくれる 手のひらのメモの 通りの物語 クラクラしそうさ 濡れた瞳と 魔法の Kiss 真夏の渚で 素敵なヴァケイション(V・A・C・A・T・I・O・N) 八月で止まった カレンダー もう戻れない チェス盤(ボード)の上の ラブゲーム 次はボクの番さ 「手加減はしないよ」 サーフ・ボードと 白いパラソル 60’sの唄が きこえてきそう ふたりで口ずさんだ “恋におちたら” 銀色コークに 浮かぶ氷に 映っているのは ビッグ・ウェイブ(BIG WAVE) 薄着の天使が やってきた もし君が 楽しみを5倍に したいと 言うのなら・・・・・・・ Fun, Fun, Fun, 'Til her daddy takes the T-Bird away......
594 :
似て非なるもの :03/07/14 01:18 ID:H4ma3Y+3
流した涙の跡はもう消えない 必死で隠した過去の爪痕を 今になって曝け出した 自分は変わったといえるように 手を伸ばして つかみ損ねたすべての時を 今ゆっくりと探し始めた 流れた血で隠された自分の姿を 見つけられずにたった一人で泣いていたね 不意に浮かんだ手のひらを ためらいもなく振り払ってきた 誰もいないと思っていたよ 世界は暗くて狭いものだと 無知を理由に罪を犯した 人には背を向け遠くを見ていた そんなんだから差し出された手の 心を溶かす暖かさにさえ気づかなかったんだ すぐそばにあるもの そんな小さなことに気づきさえすれば 行けるはずだよ 描いていた未来へ いつかこの願いが届く場所まで 「Growth」
595 :
阿麻 :03/07/14 02:52 ID:SZuCccvd
>>554 採点さんへ 採点とコメントを有難うございました。お疲れさま^^
(^o)/0■~~ コーヒーノム?
596 :
緋裸 :03/07/14 10:35 ID:joIRSbf0
箱にたくさん詰めた虫で遊んでいた 蒸し返す夏の空には 鳴り止まぬ喘ぎ声が行き交う せせら笑う網目越しの世界が少しだけ 少しだけ捻くれて見えるのです むず痒い心の最深部の僕を 泣き叫ぶほど掻き潰す 全否定で終わらせずに 明日には ホントの空気を感じましょう
597 :
_ :03/07/14 10:43 ID:99j7XWbg
598 :
名前はいらない :03/07/14 12:04 ID:iCyvmdc4
「夜の底」 街の灯が咲いた帰り道 迷子達の影法師があふれ 寄り添うように僕も座り込む 僕は夜の底まで落ちていた 気の触れた風が泣いている 変わることに慣れたビルの影 「強くなれ」なんて吐き捨ててみる 僕は夜の底まで落ちていた 夜空に届きそうで手を伸ばしてしまうような 憧れがいつかは枯れ果ててしまうなら 忘れぬようにと繋いだ手をほどいてしまえば 今すぐにでも行けるのかな ああ、あと数時間で太陽のたてがみが揺れる
599 :
名前はいらない :03/07/14 13:50 ID:l4DFf72W
600 :
多摩 :03/07/14 15:13 ID:YfEZe7WW
「映画」 素敵な映画を観ました とってもいい映画を観ました その映画を観た後に 真っ先にあなたに観せたいと思いました 私は人に観せてあげたいなと思える映画が いい映画というんだなと思います もう一度今度は あなたと一緒に観られたらなと 私はその映画を観た後に お茶を飲みながらそう思いました
601 :
名前はいらない :03/07/14 15:25 ID:87Ufafqs
>>589 自演かね? クソ詩で済ますな、仔細に意見を述べよ。
603 :
no surprises :03/07/14 17:38 ID:GeG53vNM
ある夏のこと、男の前には ただ、茫然と朝の光があり ラジオ体操の掛け声が いやに悲しく聞こえるのだ さほど食欲も無く 退屈だからと本棚を見るが 読みたい本が見つからず 先刻から天井ばかりを覗いている ある夏のこと、男の前には ただ、茫然と朝の光があり
604 :
音 :03/07/14 17:58 ID:+Q8a6uF6
「暖色」 あか きいろ ピンク だいだい 君はあたしを そんな暖色にたとえてくれた でもね 光がないと 色なんて無いんだ ホントはみんな真っ黒なんだ 光の反射で たくさんの色がみえるんだ 君があたしを照らしてくれるから あたしは 暖色に 染まれるんだ
605 :
名前はいらない :03/07/14 18:05 ID:s9FoI7Jz
ちょっとぐらいの汚れカキコならば 残さずに全部食べてやる oh darlin 君は誰? 真実を握り締める君が 僕をけなしていたって この喉を切ってくれてやりはしない oh darlin 僕も荒らしさ 大切なものをあげる 苛立つようなカキコを見て 感情さえもリアルに持てなくなりそうだけど こんな不調和な2ちゃんの中で たまに情緒不安定になるだろう でも darlin 共に悩んだり 生涯ずっと語り合おう あるがままの心で生きられぬ弱さを 2ちゃんのせいにして過ごしている 知らぬ間に築いていた自分らしさの檻の中で もがいているなら 僕だってそうなんだ どれほど分かり合える2ちゃん仲間でも 孤独な夜はやってくるんだよ oh darlin このわだかまり きっと消せはしないだろう いろんな2ちゃねらーを踏み台にしてきたけど 失くしちゃいけないものがやっと見つかった気がする 君のカキコが滑稽なほど 優しい気持ちになれるんだよ oh darlin 夢物語 カキコするたびに聞かせてくれ 愛はきっと奪うでも与えるでもなくて 気が付けばそこにある物 2ちゃんの風に吹かれて爆笑しながら妙なプライドは 捨ててしまえばいい そこから始まるさ 絶望 失望 何をくすぶってんだ 愛 自由 希望 夢 2ちゃんに行け きっと転がってるさ 成り行き任せにカキコして 時には誰かを傷つけたとしても その度こころ痛める様な時代じゃない 2ちゃんに行けばあだになり 自分の胸につきささる だけど あるがままの心で生きようと願うから 人はまた2ちゃんねるに行く 知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中で もがいているなら 2ちゃんねらーみんなそうなんだ 愛情ってゆう形のないもの 伝えるのはいつも困難だね だから darlin 傷つきたくなけりゃ2ちゃんねるなんか来るな
607 :
神異 :03/07/14 20:18 ID:5KGBmtY2
僕らが覗くは混濁の世界 僕らが在るは白黒の世界 粗末な彩色が僕らを支え 世に留め置く 境界線 世界は余りに無機質すぎて 実は何一つ包んではおらず 色眼鏡だけが慰めの中 さらに絵の具をぶちまける 色の混濁はやがて収まり 無機質な世界が戻るのだろうか? 涙すら何も染めることなく ――僕らの彩色〈キオク〉は薄れてく
608 :
神異 :03/07/14 20:20 ID:5KGBmtY2
↑失礼、題名忘れました。『彩色〈キオク〉』
609 :
名前はいらない :03/07/15 00:08 ID:8SabImSZ
だいきらい ひとつの輝く命 指先 ひとつで 簡単に動かしていく 絶対という言葉を信じていて 限界を乗り越えることだけが快楽 忘れていた心は 私達にはきっと戻らない 頭なんて要らないから いつかの大切な記憶を呼び覚まさせてよ
611 :
名前はいらない :03/07/15 03:38 ID:PR49xT+j
あなたが私に背を向けた時 私の魔法はとけました あなたが私に見せたのは おもちゃみたいな単なる幻想 冷めてしまえばただの夢 写真もピアスも口紅も きれいさっぱり捨てちゃった もう思い出してもやらないわ 永久にさようなら 今度は騙されないように 本当の人を見つけなきゃ
612 :
まやかし :03/07/15 03:52 ID:Vd5VOJC7
汚い感情で支配された 私の眼では きっと見えない 本当に大切なものは 純粋な興味は すぐに どこかへ行ってしまう 赤い嘘で満たされた まやかしの夢を見続ける 最短で手に入れる満足なんて 簡単に手に入る温もりなんて 瞬く間に 虚に還っていく もう求めない ・・・ もう奪わないで
613 :
名前はいらない :03/07/15 04:20 ID:kCOeKUGV
614 :
山崎 渉 :03/07/15 11:37 ID:7z6F/fGC
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
615 :
名前はいらない :03/07/15 13:32 ID:bdwmJ2g2
落ちそうなのでage
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。 貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。 黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。 (黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。 また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。 「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。) 彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
617 :
藤子ヘミングウェイ :03/07/15 14:56 ID:6p37xphb
遥かな遥かな過去から いくども時代を飛び越え生まれ変わる 私は催眠術師 今から3つ数えると あなたは心開き 記憶のヴィデオが逆さに回りだす 生まれる前の世界へ 暫く入っていくと あなたはしゃがれた声で滅びたアジアの言葉を話し出す 私は催眠術師 開かずの部屋の合鍵 あなたがかつてなくした ジグソーパズルの欠片はそこにある 幾度も夢に出てきた 砂漠を歩きませんか いつでも肩の後ろに立ってる誰かと話してみませんか 遥かな遥かな過去から いくつも時空を飛び越え生まれ変わる 瞑想のツアーがお連れする郷(くに)は 水の中のデジャビュ では気をつけて
618 :
藤子ヘミングウェイ :03/07/15 14:57 ID:6p37xphb
鉄道沿いの海岸線に 寄せ来る流氷 光の筏 風が泣いてる 入れておくれと 古びた列車の窓の隙間で 幾度この景色に会いに来たでしょうか 何も思わずたたずんでいたくて 春の便りはその名ばかりで 薄墨色した最果ての海 私の捨てた哀しい恋よ 遠くに遠くに 流れて行って 遙かなロシアの蜃気楼へと
619 :
藤子ヘミングウェイ :03/07/15 14:57 ID:6p37xphb
10年前のこんな日さ 急な嵐の夜だった 稲妻に輝く窓の外に青髭の男が立っていた あいつは云った この世の中を思い通りに 生きたくないかと今度迎えに来る時までは おまえの望みなんでも叶うと あいつは僕の小指からほんの三滴血を絞り 水晶の小瓶に集めるといつのまにどこかへ消えていた 約束の日がもうすぐきても悔いはないのさ 今の自由にもサバトに向かう箒の上で覚悟を決めて悪魔になるのさ
620 :
藤子ヘミングウェイ :03/07/15 14:58 ID:6p37xphb
メタルのカプセル 炎を吹き出す さあ飛び立とう 無限の旅へ 宇宙のかなたへ 銀河を渡れば 神話の世界さ 一人漂う 無限の旅は 宇宙のかなたへ 空しかった 宇宙の日々 彗星がやがて 砕く 今は誰も 救えぬノアの箱舟 1986年 最後の瞬時(とき)を迎える前に 宇宙の方へ 彗星がやがて 砕く 今は誰も 救えぬノアの箱舟
621 :
藤子ヘミングウェイ :03/07/15 14:59 ID:6p37xphb
パセリのような むこうの森へ かけっこしたけど ころんで負けた 泣きべそ涙で さかさの森を 雲もいじわるく 追い抜いてゆく 小さい心に どこまでも あおく続くよ 夏の空 大きくなっても もどっておいでと 抱きしめてくれた 夏の空 とうもろこしの 髪の毛と 風のむこうを 誰かがゆくよ 1.2の3で みんなが呼ぶと 知らない誰かが 手を振っていた 小さい心にどこまでも あおく続くよ 夏の空 大きくなっても もどっておいでと 抱きしめてくれた 夏の空
622 :
藤子ヘミングウェイ :03/07/15 14:59 ID:6p37xphb
ワン ツー ワン ツ− スリー フォー いちばんたいちょう こわいものなし だけどよわみは あのこだけ かわいさあまって つめたくするのさ いちかばちかの やりかたさ きになるひとねと おもわせたなら ここがチャンスと ハードにせまる あさってあたりは あさってあたりは あのこのこころは ボクのもの ワン ツー ワン ツー スリー フォー こいのやまいか おたふくかぜか ねつでねこんだ みっかめに あのこがとっても しんぱいしてたと さっそくこぶんが いいにきた どうやらいけると はりきったのさ ここがチャンスと ハードにせまる あさってあたりは あさってあたりは あのこのこころは ボクのもの
623 :
藤子ヘミングウェイ :03/07/15 15:06 ID:is6Kk+5g
TOP OF THE WORLD 風のクライマー 瞬く下界は蜃気楼 引きづる足跡を 折り風が消してゆくよ ひたすら日記をつける 観客のいない試合の 鳴り叫ぶ天幕で 恋しい人を思う 夜明けの月と昇る太陽 両手に抱く場所夢見て眠る NORTH OF THE BORDER 星のクライマー 氷河をたどる巡礼者 クレヴァスの向こうに 誰の姿を見たの 最期に祈りを綴る 読まれる事の無い手紙 地球が終わるまで 溶けぬ根雪の中に 大きな虹と続く雲海 静かな明日を夢見て眠る TOP OF THE WORLD 星のクライマー ザイルを空にかけたの 輝く頂に 誰の姿を見たの
624 :
白うさぎ :03/07/15 15:16 ID:sL5YdYIE
赤ちゃんを隠しておきたい 産んだことは誰にも知らせたくない 旅に出ればいいのか 家にずっといようか お母さんみたいに優しい温もり 娘のために強くならねば...
625 :
名前はいらない :03/07/15 15:26 ID:5qTOjEtE
627 :
625 :03/07/15 21:07 ID:5qTOjEtE
>>626 いや、マジ違うよ。まあ↑のようなカキコだと確かにそう思わざるを得んがw
628 :
名前はいらない :03/07/15 21:08 ID:j0BXrduV
採点結果見て、 ずいぶん採点さんと自分の感性が違うんだなって思った・・・
629 :
j :03/07/15 21:09 ID:/VrDLX3s
630 :
名前はいらない :03/07/15 21:18 ID:w0c9Q/Yb
自作自演で 90点かい。 おめでてぇなぁ。
631 :
おねがいします! :03/07/15 21:41 ID:BLj5pZZ8
ああっ、もうダメッ! ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!! いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!! ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ! ブババババババアアアアアアッッッッ!!!! んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!! ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!! おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!! ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!! いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ! ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!! ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!! いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!! ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ! ブババババババアアアアアアッッッッ!!!! んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!! ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!! おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!! ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!! いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ! ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!! ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!! いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!! ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ! ブババババババアアアアアアッッッッ!!!! んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!
632 :
名前はいらない :03/07/15 21:42 ID:M1Udqo1h
633 :
名前はいらない :03/07/15 21:53 ID:tDjl22tK
「あなたを忘れる魔法がないのなら」 あなたが死んでから 世界中が変わりました ぼやけたのじゃなく 透きとおったのではなく 毎日がただ不思議なのです 地球の裏側 もし行けるのならば いるはずのない 笑顔に会えそう 褪せたポートレイト ふと抱きしめて 懐かしい風を胸にはらんだ あなたを忘れる魔法がないのなら あなたを死ぬまで愛したい
634 :
no surprises :03/07/15 22:46 ID:IJeIhBmf
「無題」 燃えさかる溶鉱炉 怒鳴り続ける安全主任 青い光が明滅する 薄暗い鉄工所 額に汗して鋳造した この鋼管 俺の顔が映るほどの この鋼管 これが、若い土木作業員によって 手荒に扱われるのかと思うと いつも、悲しく虚しくなってしまう 疲れ果てて帰る夕方 瞳の死んだ女子中学生とすれ違った ───多分 虐められているのだろう 帰り道、風は冷たい(七月だというのに!) 人々が歩くこの通りには ただ 暗い夜が来るばかりであった。 そして誰かの走る車が ライトを灯した。
635 :
名前はいらない :03/07/15 22:51 ID:pQJ6ltBu
636 :
no surprises :03/07/15 22:57 ID:IJeIhBmf
>>635 超即レスありがとうございです。
今回はちゃんと考えて書いたので。
637 :
:03/07/15 23:00 ID:nFkHSHFX
私とあなたは最初っから合わない存在同士だったのね。 なのにお互い無理し合って 嫌なのに一緒にいただけだったのね。 少しでも 少しでも一緒にいた時間、私なりには いっぱい いっっぱい楽しかったよ。 ケドね もう限界なんだね。 もう 一緒なんか居ちゃいけないんだね。 あなたには○○という共鳴しあえる、本当に おんなじのヒトがイル。 だから○○と一緒に 頑張っていってね。 わたしは ダイジョウブダカラ。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ほかのとこでも書いた半実話。。。ずっと仲が良かったけどクラスが変わってそのこは他の子と仲良くなっちゃって まるっきり性格変わってもはやその新しく仲良くなった子といるほうが楽しそうだから。。。
638 :
no surprises :03/07/15 23:05 ID:IJeIhBmf
>>617 〜 623
ググって一発で出てくるべ?
あんまそういう事すると疲れるよ。
639 :
名前はいらない :03/07/16 00:28 ID:YAtJXWyw
>>638 それだけじゃなく、このスレの詞の殆どがググって出てくる。
キリンジ多すぎw
640 :
名前はいらない :03/07/16 00:30 ID:tNaJtFcn
>>639 自分の好きなアーティストの詞貼り付けて採点してもらって
それを軸に比較して自分の詞の出来を評価してもらっています。
私のほうが2点上でちょっと嬉しかった。
641 :
名前はいらない :03/07/16 00:40 ID:o2WCjMqb
「白い惑星」 真冬の網走は まつげも凍る氷の惑星 トランジスタラジオのAMに耳を澄ませば たよりない春便り おぼろげに 本当に傷ついた人にしか辿り着けない 辿り着かせないクリスタルの惑星 無限の妖精がうなじをとりまき 幾億のむくろが白い目をむく さあ あなたと旅をしよう 涙も凍る 白い惑星
642 :
名前はいらない :03/07/16 00:44 ID:unJtwzAU
「小さい頃にかえりたい」 とんぼが稲穂をわたったら きらきら水がはねかえる 草ぶえふいて あまい音色が いまも心で鳴っている 小さい頃にかえりたい なくしたものが多すぎて 入道ぐもが虹をわたったら ゆらゆらこもれびまじわってる
643 :
ペルリ :03/07/16 15:44 ID:+KgeEOvn
「モノノフ独語」 膚ヲ切リテ 脂ヲ滑リ 宍ヲ斬リテ 骨ヲ砕キ 腑ヲ断チテ 爾ハ屠ラレ 我ハ一命ヲ享ク。
新年度の初め、ひとつのネット社会が壊れた… 完全厨房率58% 完全引篭り数200万人突破 MX内厨房移住者5000人突破… それと同時に厨房をおそれ始めた2ch管理人と削除人チームは やがて、あるルールを作りました。 変貌するネット社会の住人すべてに対して毎年2chスレッドの中から 互いに罵倒しまくりあうという残酷なルール。 ・新年度ネット教育改革法(※通称 MK法) そして、幸運にも「【Funsub】未公開映画情報【MX専用】」のスレから選ばれた 厨房クラスはMK法によって53名の代表者をだされ、互いに罵倒させました… だが、当時の首輪のガナルモンゴル3号は意図も簡単に川村章吾の手によって、潰され 川村章吾の仲間の嘉門秋也・中川ノリキントスらはMK法から逃れることに成功した。 そして、彼らは「完全厨房罪」と「優勝者罵倒罪」で全ネット社会で指名手配とされました… それから3年後、全局のTVが八苦され、嘉門秋也のチーム「Wild Chubo's」の宣戦布告映像がながされました… 内容は以下のとおりだとMK法推進委員会から発表されている。 ……… 我々はかつて自分達を罵倒しあわせた、すべての2chねらを許さない…… 共に立て、共に八苦しよう…… 俺たちはすべての2chねらに宣戦布告する……! 尚、この文章を見た方はこの文章を3スレッド以上にageでコピペしてください。 ※MK法とは、M=メロン K=クリーム の略です。 以上 MK法推進委員会
645 :
名前はいらない :03/07/16 16:13 ID:wQQvlzrX
646 :
アダムのりんご :03/07/16 16:34 ID:pJNQMu9/
「HEART OF TWILIGHT」 誰もが誰かの言葉を借りたがる 言葉が言葉で汚染されてゆく 目を瞑れば赤い世界 朝日と夕日の区別がつかない 知っている筈だ 扉を開かなければ真実は掴めない でもそれはどうしようもなく恐ろしいこと それを知らなければ先へ進めない 薄明の中で息ができない 凍った果実が歯に凍みる 知っている筈だ 「甘い」というのは単なる言葉だ 真実はいつだって酸っぱい でもそれを知るのは恐ろしいこと 知らなければ良かった まだ先があるなんていることを 稚拙な詩です。言い訳がましいですが昔、曲を着けようと思ってたのでリピートっぽくなっています。 前半長いので後半を編集して載せました。タイトルも恥ずかしいので替えました。 採点のほどをお願いします。酷評、感想お聞かせ下さい。
647 :
アダムのりんご :03/07/16 16:55 ID:pJNQMu9/
済みません。ラスト「いることを」になっています。ここ「いうことを」 でした。改めて見ると「」の部分はカットした方がいいですね。
648 :
名前はいらない :03/07/16 17:25 ID:B/Ww8Cwj
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649 :
知歌 :03/07/16 19:21 ID:a7PuZDIu
tape recorder 本当の価値を探してるの 頬を風が撫でて 私は海に溶けていくのよ 見つからないものだからって 貴方は簡単に諦められるの 見つからないものだからって 見つけること目指すわけなんかじゃない 3倍速の 黒い髪 月の光の差す下へ 波に乗って流れていく 巻戻したままの バイオリンの声 幸せの証求めてるの 腕から流れ出る涙は 海に負けていくのよ 細く脆いものだからって 貴方は簡単に諦められるの 世界に果てなんていらない 傷ついても弱くても友達でしょ 3倍速の 黒い髪 朝の私は鳥だったから 今の貴方のことならね なんでもわかるから だから消え去りたい 振り返れない その涙 諸行無常もいいトコの悲しみばかりで 失って 失って 失って 壊してく 3倍速の 黒い髪 月の光の差す下へ 波に乗って流れていく 巻戻したままの バイオリンの声 3倍速の 黒い髪
650 :
no surprises :03/07/16 20:41 ID:iFLeR6D/
「母親の寝顔から」 *別スレで書いたものですが神様ヨロシク。 年老いた母親は 寝息を立てて夢の中 今 彼女の魂は ミネソタ辺りでアイスクリームを売っているはず 鳥達が南を目指すように いつか皆、どこかへ行ってしまうんじゃないかと思う そしてそれはその通りなんだが。 ウイスキーと煙草と毛布を車に積んで 馬鹿な仲間と週末を過ごす。 このままこの町にいて 楽しく暮らしたいと思う 鳥達が南を目指すように いつか皆、どこかへ行ってしまうんじゃないかと思う そしてそれはその通りなんだが。 全てのものは色あせる 分かってる 分かってるよ ・・・
651 :
名前はいらない :03/07/16 20:43 ID:c/tbbc8N
>>640 それはちょっとアーティストに失礼なのじゃないかと。
(あなたの方が下手とか、そういう含みはぜんぜんなく)
名前をきっちり出してもらわないと、作者は普通おこると思う。
653 :
ラクーン :03/07/17 15:54 ID:EcWtRw2k
「幸せを探しに」 人々は、今日も四苦八苦してる。 幸せを探しに。 転んだり、ぶつかったり。 時には、空を飛びたくもなる。 この空を、睨みつけ、叫び声を上げる。 生きてゆくよ、愛してゆくよ。 長い、長い、旅。 何度、転がっても、何度、も起きては。 走り続けながら、傷だらけの体も気にせずに。 走ってゆく。どこまでも。どこまでも。どこまでも。 幸せを、つかみ取るまで。 走ってゆくよ。
654 :
_ :03/07/17 16:15 ID:wdu8ZngN
655 :
640 :03/07/17 16:55 ID:2oW4+PZb
歌詞っぽい、読み手のイマジネーションによって景色が変わる様な 漠然としたものには評価低いよね。 ここでキリンジの歌詞のコピペを挙げるのが良いか悪いかは別として、 キリンジの点数が低いのは、実際にメロディーが付かないと不完全な 文学形体なのかもね。その歌を知ってると知らないでは受け止め方が 大きく変わって来るもんだね。
657 :
笑顔の思い出 :03/07/18 08:38 ID:mwem+gCV
指を折り、数えた日々たちにお別れし、 部屋はまた空に戻った 月の変わらないカレンダー、 伏せた写真立て あれほど大切だった可愛らしい服も 冷めてみえる あのとき流行っていた曲が流れると 胸が痛む 髪を切って忘れよう 今は亡き 思い出の中のあなたと共に
658 :
名前はいらない :03/07/18 08:43 ID:8kwyJJn0
べとりべとり からだには貼りついたネオンのニオイが消えない 場末に転がり落ちてはしみったれてさげすまれて いい身分だぜ、まったく いらない記憶を 錠剤で 塞いでおく 揺るがない確信だけの 饒舌なカタマリになる 人形歴25年 失ったモノ? 何それ 塞いだ心のヤニ いやいやしく絡みつく 「ボクだけを見ていて!」 おまえは言うが 所詮 カネデカワレタカゴノトリ 性的模倣だけがお上手 40分8000円 「さあ ゲームのはじまりです」 風営法に守られた確信犯 つかのまの情事 しらじらしい笑顔 「かわいいね」 「逢えてよかった 嬉しい 大好き」 反吐が出るぜ 馬鹿馬鹿しい そして 股からちぎれだす赤の皮フ おまえは何も知らないで奏でた 欲した あたしの鮮やかなヒダの音 暖かく色をかきまぜる このまま その指がさくらいろの貝殻を握らせたキミのものならいいのにって果てながら見た白昼夢
>>660 膣まで見せます作戦は飽きたぜよ
子宮⇒退治⇒はらぼて⇒乳児レイプ
ですか?
売れるもんは何でも売っとけってな(藁)
胎児ぜよ
赤すぎる夕焼け 雫一滴落ちたみたいに霞んで消える 満月になりきれない欠けた月 それでも美しいと思う 青白い病的な光 暗闇で踊るマリオネット 星の欠片 やわらかいほうき星は何処までも尾を引いて 輝いた 正方形のような完璧が欲しくて 手の平暗闇に伸ばす 届くはずのない夢 月の光と混ざって淡く融けていく これでいいのだと自嘲の笑みを浮かべ ただ 泣いた
664 :
ラクーン :03/07/18 16:01 ID:2i7Km7Jh
恐竜の子供が手を上げて横断歩道を歩いてる。 よそ見をするなよ。 油断すれば誰もが危険なこの町。 豚の頭した頭語失調症気味のビジネスマンが 口もあけずになにやら独り言を言っている ぶつぶつぶつぶつ わにのしっぽを持ったギター弾きの音色に乗せて よく聴けば歌を唄っているようだ。 この世を憂いた歌のようでもあるし自分の 半生を唄った歌のようにも思える。 気を付けなよ夜はずいぶん空が低い。 羽を生やしたクッキー達が随分長い間飛ぶ練習してる まるで蟻の群れ気持ちが悪い。おっと目を瞑りなよ 光が光がとがってお前を突き刺そうとしてる。 馬に乗ってどこまでも銀河の果てまでどこまでも 乾いた風が吹いている植物みたいにかりっかりっになるまで 枯れちまう。星はどこにでもあるこれは地上の星の非科学的 引用だった。コーラ飲みながら25時までシドビシャスを踊ろう 続く。
665 :
遼 :03/07/18 17:18 ID:pW1x8UOD
歩いて歩いて歩いて歩いて 皆急いで歩いてる ちょっとぐらいゆっくりしようや もうちょっとのんびりしようや もう嫌って顔して でも急いで歩いてるそこのキミ 歩くのやめたらあかん でものんびりしよ? 急いで急いで 疲れて疲れて 歩くの止めるよりよっぽど良い 歩くのやめたら死ぬんやけ のんびりいこうで
みどりいろ 目の裏側で 乱反射する 掴みたくって いだきたくって ガリガリの腕を伸ばしたけど 届かない 夢など見ない ただ立ちすくむ 挑みたくって 叫びたくって 床の上で無様に転がったまま へたりこんだ その爪先から生えた蔓(つる)に ためらいなく灯りをともす 目の裏側 こぼれ落ちたただのみどりいろ つぎつぎに瞬いて散る 煙の奥でひとり笑った 灯りの向こう 何も見えないよ
668 :
満帆 :03/07/18 21:43 ID:up68N/Ly
なし崩しの死 地響きが愛を立てて やわい行進を傷つけて行った 窓から見下ろして詠んだ詩は、なし崩しの死だった 「兎に角やってみよう」と 飛び出した息子は木曜日に燃えた いらいらに任せて吐いたのは、なし崩しの返事だった -どうしようもないのは、この梅雨の所為じゃない- 地響きでのっぺらになって あの子は、本に隠れた 自分を表わす言葉をやっと他人の言葉から探し出した 地響きは止んで 窓から顔をぬっと出すと 誰かに背を押され飛び出した先は、なし崩しの死だった -どうしようもないのは、この梅雨の所為じゃない- わたしは、 わたしは、しばらくのあいだ わたしは、どうしようもないのを、あきらめようと地面に口づけをしてる。
669 :
表(現実)と裏(真実) :03/07/19 03:03 ID:QRzxZ5Yb
平和呆けした馬鹿共は これが平和だと言うのだろう 日に々に消え続けるヒト 日に々に産れ落ちるヒト 我も人なり彼も人なり彼女も人なり… 愛と平和の輪など嘘以外の何物でも無い 微笑みと恋愛の裏側には 悲しみと憎悪が存在した これも知らない僕等は 何を知ったかぶって生きている? 現実に死んで逝く魂など 知らずに平和を演じるのだろう 日に々に産れ続けるヒト 日に々に消え落ちるヒト 僕も人なり君も人なり貴方も人なり… 愛と平和の理想など叶う事の無い願い 口付けと抱擁の裏側には 争そいと孤独が存在した これも知らない君等は 何を知ったかぶって生きて行く? 果てるまで永久か?恋愛のリング 朽ちるまで永遠か?生命のループ 楽しみと幸せの裏側には 苦しみと犠牲が存在した 奇跡と光と生命の裏側には 運命と闇と残骸が存在した これも知らない僕等は 何を知ったかぶって生きて逝く?
670 :
名前はいらない :03/07/19 11:00 ID:lOKyvz39
青空を冠に戴いて まっすぐ前を向いて歩くのは どうも俺には上手くいかない 嘘のひとつもついてないふりをして でも本当の事は知ってる 俺の背中は俺が眺めてる 夢でみたような歩き方 背中を不安に後押しされて躓いた 青空を冠に戴いて まっすぐ前を向いて歩くのは どうも俺には上手くいかない 夢でみたような歩き方 背中を不安に後押しされて躓いた
「キャンバスと赤い絵の具」 街を見下ろす 坂道の上の小さな公園の ベンチに座ってペンを動かしていた 描かれる街の風景や少し照れながら描いた はにかんだ君の横顔 ガードレールに腰掛けて遠くの海を見つめる 切なげな君の横顔 目をつぶったら見える小さな光の輪 すぐに消えてしまう儚い芸術品 つかまえようと手を伸ばした 何も考えずに こんな僕でも夢を見てたんだ 死や狂気を描くカリスマに憧れて 腕に三つの傷を作った僕でも あの坂の上の公園では 君と二人で夢を見ていた 確かに
>>671 続き
街を見下ろす 坂道の上の小さな公園の
ベンチに一人きり座り街を眺めた
夕暮れに染められた紅い町
出来たばかりの傷口から溢れ出る鮮血が
街の色と同化して
目を開いて見える遠くの海に
右手ポケットの中のナイフと
光の代わりに掴んだ絶望を
投げ飛ばした
こんな僕でも夢を見れるんだ
死や狂気を包み込んで浄化して
腕の四つの傷口に小さな誓いと
あの坂の上の公園で見た
君と二人で見つめた夢を
つつみこむ
目を開いてこれから描く風景に
思い出の中の君とあの日の夕焼け
涙で溶かした絵の具の赤色
一本の線を引く
キャンバスと僕自身に
673 :
反り男 :03/07/19 15:12 ID:azbW75B3
僕は誰からも教えられず。存在自体聞いたたことなかった。 この世にこんな気持ちの良いことがあるなんて考えもしなかった。 13の夜初めての出会い。ご飯を食べるように、瞬きをするように、自然とペニスをしごいてた。 一人ぼっちで寂しい夜はいつもたすけられた。終わった後はもっと空しくなるけど だけどまた五分後には恋しくなる。いなくなって初めて気付く恋心に似た感じ。 オナニー、ああ、愛しのオナニー、年をとってもいつまでも僕のそばにいてくれよ。
674 :
忘れないさ :03/07/19 15:56 ID:CaNNUUzC
僕はおもむろにマルボーロを口に放り込んだ すると・・・ 口の中でマルボーロが遊んでいる・・・ それはまるで夏の日の午後草原で戯れる二匹の子犬の様・・・ それはほんの数秒の出来事だった、命だった・・・ 泣いた・・・
675 :
あろま :03/07/19 17:27 ID:LR/ANDM9
何度も姿を変えて 私の前に舞い降りたあなたを 今日は探してる
676 :
名前はいらない :03/07/19 19:20 ID:dYS2qesL
蒸し暑い夏の夜がもうすぐ始まる頃 何処からか音が聞こえてくる 懐かしいあの音が 甲高い音 突然 パッと空に咲く光 人々の歓声 光は 力強く 何処までも果てしなく ゆっくりと広がって 体の芯まで震えるほどの大きな振動 幻想的な情景 夏はもうそこまで来ている
677 :
名前はいらない :03/07/19 22:27 ID:kWfk3bAZ
採点まだ〜???
678 :
名前はいらない :03/07/19 23:11 ID:lOKyvz39
679 :
ピエチェ :03/07/20 03:02 ID:YibRGz/n
「雨だけど」 雨のだけど いつもと同じパンとコーヒー でも今朝はおいしかったよ あたたかいコーヒー 雨のだけど いつもの所へ向かう電車 窓に打ち付ける雨粒は 今日の僕らの行進曲 雨のだけど 傘は置いていこうかな 君を抱きしめるのに 両手が必要だから 雨があがったから 道がキラキラ 太陽を映し すごい楽しくなった 「なんでこんなに楽しいのかな?君がいるから?」 「ちょっとそのセリフ、ちょっとサムイよ♪」 でも君もかなり楽しそうなんですけど? 雨がふったけれど 恋をしているよ
680 :
名前はいらない :03/07/20 10:23 ID:dmQq28gY
681 :
名前はいらない :03/07/20 10:33 ID:jFDytPHP
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682 :
シンヤ :03/07/20 11:46 ID:zVC6ml/k
また、あなたを失った この狭い部屋の真ん中に 君がいた もう戻らないアノ日々・・・ もし神がいるのなら 僕にもう一度 勇気をください
683 :
採点 :03/07/20 14:14 ID:lH5pNiQA
うじゃうじゃ採点する作品があるなあ。ある意味嬉しくある意味誰か助けて欲しい今日この頃。
>>559 30点。そんなに面白いとは思わない。ハードボイルド風味ではあるが、薄い。
>>562 11点。徳川家康をモデルにした詩。クスリと笑わせようとしてるのだけどそうは行かなかった出来。
>>564 >>565 71点。力作に思えます。少々暗めな所がマイナスに思えました。捻り具合は中レベル。頑張れ!
>>567 44点。心突き刺すタイプの詩にしては中身が甘い。インパクトが足りない。纏まり感はある。
>>568 22点。休日に出勤する悲しさが目に浮かびます。でも軸がさぼりだとどうもしっくりこない・・・
>>574 46点。とても綺麗な詩なんだけど・・・中身が薄く思う。捻りも無い。もっと恋愛感を全面に出してもいいかも。
>>575 19点。詩の中心にいる「僕」が問題なのかも。結局「僕」はどうしたいのか?
>>577 >>579 76点。こう言うタイプの詩は個人的に好きです。ノスタルジックでやけにウェットって感じ。
過去を思うパターンの詩に当て嵌まるけど、この詩はなかなかいい出来です。ストーリーの流れも無理ないし。
>>578 25点。中途半端な中国詩って感じですなあ。今ひとつ実感が湧かない。最後の段落は捻り感を戻してるから良い。
684 :
死人 :03/07/20 14:26 ID:QCfWl5Gf
プログラムされた礼儀・風習、 こんなのに縛られてはだめになるとは思わないか そんなことぶち壊そうみんなで アスファルトはもうひかれているよ
685 :
名前はいらない :03/07/20 14:29 ID:8WTeLaTU
686 :
採点 :03/07/20 14:30 ID:lH5pNiQA
>>581 10点。どうもこうも言い辛い。単に上司批判な詩なのか?
>>582 80点。恋愛感を磁石に例えて詩を構成している。単純ながらインパクト十分!
>>583 16点。詩に軸が無い。単にグータラな様子を表したいのか?寂しい感じを出したいのか?
>>585 20点。そう書かれても「そうですね。違う感触ですね」としか言えない・・・
>>586 45点。何となくカッコいい詩。歴史冒険物語に出てきそうな感じがする。でも内容に張りがないのは残念。
>>590 8点。「だからどうせい」と言いたくなる。以心伝心を恋愛にかけたいのは分かるけどさ・・・
>>592 64点。回転木馬を上手く例えてます。捻りも十分。しかし何か地味だ。
>>593 71点。軽過ぎる感じが嫌味無く纏まって構成されてます。あとは中身を濃く。変化球だけでなく直球も大事ですよ。
>>594 53点。よくあるパターンの詩です。「後悔先に立たず」的詩。一応希望に向かってポジティブなのでいいけど。
>>596 40点。何だろうかこの主張は?虫をどうしたいのか?少々おっかなさを感じました。
>>598 41点。詩の芯が脆い。単に夜遅くなった詩なのか、わざと深夜外で落ち込んでるのか?オチは綺麗だけどね。
>>600 47点。素直な内容ですんなり入れる世界観は良いです。しかし単調過ぎる。捻りやインパクトが欲しい。
687 :
R :03/07/20 14:41 ID:cxtZQIxC
つまらない 最近 そう思うの いつも同じことばっかやってて それが なんだか つまらない おもしろいことないかな 楽しいことないかな ってなにかを望んでる なんかないかな って夢をみる時だってある でもね 最近わかったの 幸せなことって さがさなくてもそばにあるんだね ねぇ トナリをみればあるよ あなたの幸せ
688 :
採点 :03/07/20 14:48 ID:lH5pNiQA
>>603 66点。リフレインが効力を発揮してる詩です。詩の主張性は曖昧ですが補うインパクトを感じました。
>>604 79点。光の存在がイコール恋愛に繋がると言う捻りが入った上質の詩です。次回も期待。
>>605 50点。本来は70点なんだけど「替え歌」って所が引っ掛かる。オリジナルの詩を求む!
でもこの詩のオリジナルはどの歌なの?
>>607 70点。世界観を色に置換して詩を構築しています。主張性も十分。
>>610 15点。この詩は結局何を主張したいのか?命では無さそうだし、記憶でも無いし・・・
>>611 81点。シンプルですがインパクトあるストレートな恋愛詩です。非を感じない所も又佳作!
>>612 33点。満足がキーワードなんだけどしっくこない。もう二行三行縮めたら又違う感じが出たかも。
>>617 >>618 >>619 >>620 >>621 >>622 >>623 順に30点。20点。25点。40点。28点。60点。49点。
一番心引かれたのは平仮名で書かれた622かな?618と619は宜しくない。623は雰囲気がいい。617はもっとコンパクトに。
620は淡々とし過ぎ。621は爽やかさだけ。あとパターンはバラバラながら詩の雰囲気は似てる気がした。
689 :
採点 :03/07/20 15:07 ID:lH5pNiQA
>>624 70点。未婚の母の詩か?優しさと愛おしさと力強さを感じた。
>>631 30点。ちと脱糞時間が長過ぎる事と、主人公は見て欲しいのか見て欲しくないのかどっちつかずな所が欠点。
>>633 33点。ちっとばかし曖昧過ぎる感じ。死がテーマに内包されてるから仕方ないけど、芯がしっかりしてない。
>>634 68点。割と佳作です。ただ後半の女子学生云々は不要か必要か判断が割れますな。採点はあった方がいいと思った。
>>637 62点。詩のコメントがどうも頂けなかった。気持ちは分からないでもないけど。
「別に違うクラスの子を友達にして仲良く話して何が悪い?」と突っ込みたくなる。まあそんな心の葛藤は良く出てるけど。
>>641 20点。ちょっと今一ですなあ。白い惑星=雪国の網走なんだけど、だからどうしたって感じ。違う方向から創作して欲しかった。
>>642 32点。確かに子供の頃に戻りたい気持ちは誰しも少なからずあります。ただそれだけな詩って所が気になるが・・・
>>643 6点。ちと分かり辛い。「武士」と「ドイツ語」をどうしたらこんなんになるのか?
>>646 28点。力作なんだろうけど詩の方向性が曖昧。インパクト不足だし捻りも足りない。もっと短く纏めてみては?
>>649 40点。「3倍速の黒い髪」が矢鱈目立つ。詩の軸はぶれてはいないけど、主張が届き辛く構成されててマイナス。全体的には綺麗だが。
>>650 53点。詩を2段に分けれるけど1段目は母親で2段目は本人の感想なの?本当は母親にかけてるんだろうけど上手く繋がってない。
割と詩の中身は悪くないし、ストーリー性もあるんだけどね。
690 :
採点 :03/07/20 15:26 ID:lH5pNiQA
>>653 51点。まあこんなもんだろう的詩。可も無く不可も無く。インパクトが欲しい所。
>>657 52点。ちょっと爽やかさを感じる。悲しい恋愛感もちょっと感じる。
>>660 69点。
>>661 の意味が不明だがこの詩はこれで悪くない。風俗嬢の苛苛がやけに出てる詩。
>>663 39点。月とか手に届かない何かを心情風景に持って来て考えてる詩。主張性が曖昧な部分がマイナス。
>>664 51点。一読すると創作時気が乗ってダラダラと詩が長くなったって感じもする。ちと長過ぎ。纏めた方がいい。
>>665 60点。素直な内容ですね。模範的な中身ですがインパクトが不足。詩の文体がダラダラしてるのが気になる。
>>667 48点。手に届かない何かを描写しているがこの手の詩は割と最近多い。そんな中でこの詩は中ぐらいの出来。
>>668 29点。玉砕感漂う詩ですね。なし崩し感が余り出てない所がマイナスかな?
>>669 49点。長ったらしい割に中身はオーソドックス。内容は「仰る通りですなあ」ですが何かインパクトが無い。
>>670 14点。リフレインが機能していない。「俺」はどうしたいのかサッパリ分からん。
>>671 >>672 53点。ちょっと軽い感じがするかな?中身は非が無いけど印象は薄い気がする。爽やかさがあるから勿体無い。
691 :
採点 :03/07/20 15:35 ID:lH5pNiQA
>>673 40点。汚らしさがマイナス。主張性は出てるがどうもストレートに創作されると評価が分かれる。
>>674 26点。お菓子についての詩ですがただそれだけ・・・
>>675 5点。そんな事書かれても何の感慨も沸かないなあ・・・
>>676 55点。今のシーズンピッタリな詩ですね。ストレートな表現が雰囲気を醸してます。
>>677 はーい!おまたせしましたよー!
>>679 16点。詩の方向性が見えない。恋愛なのか雨の慕情を訴えたいのか?
>>682 10点。うーんどう言えばいいのかなあ。捻りが足りないぞ。
>>684 20点。最後の一行が邪魔な気もする。主張性は濃く出てるけど。
>>687 77点。詩の芯もしっかりしてるし題名とストーリーがマッチしてて良作。可愛さも感じた。
所で、今までに採点した結果どうですか?
692 :
R :03/07/20 15:38 ID:cxtZQIxC
なんか感激です!もっともっといい詩かきたいなっておもいました!!!
693 :
採点 :03/07/20 16:01 ID:lH5pNiQA
>>693 そう言ってくれたら採点しがいがあります。頑張ってね!
694 :
いかいか ◆YffIGX9Bno :03/07/20 16:32 ID:MdILQ4IV
>>691 >>687 は過大評価しすぎだと思った。
まぁ、これは俺の意見なんで、、、。
俺なら10点ぐらい。オリジナリティなさすぎ。
詩板に腐るほそどある手垢だらけの詩。
採点氏サンクスです! 今までは書くだけ書いて誰にも見せてなかったのですが ここで採点してもらい、自分の気がつかなかった点を指摘していただけて嬉しいです。 創作意欲が湧きます。 詩の書き込みが多くて大変そうですが(ホドホドに)頑張って下さい。 採点氏の詩の好みと私の好みが近いのか、点数、指摘ともに適切だと思います。 ちなみにイメージは綺麗だけれどいまいち主張したい事がわからない詩よりも、 情景が目に浮かぶような、そして主張がしっかり伝わるような詩が私は好きです。
696 :
いかいか ◆YffIGX9Bno :03/07/20 16:37 ID:MdILQ4IV
>>695 うーん。
それならそれでいいけど。
すごく悪いいいかただけど、
>>687 の詩やそれに共感する人
ってのはおそらく、書き始めて間もない人たちだと思う。
それはそれでいいんだけど。
つーことで、俺は勝手にリメイクするかもー。
697 :
採点 :03/07/20 16:55 ID:lH5pNiQA
>>696 いかいかさん。その他の詩の配点はどう思いますか?
698 :
名前はいらない :03/07/20 16:55 ID:UMCLmRLT
699 :
いかいか ◆YffIGX9Bno :03/07/20 17:00 ID:MdILQ4IV
>>697 うーん。
俺がわるかったですー。
このすれの採点は君の好みや主観でやればいいと思う。
採点手伝わない俺がいちゃってごめんよー。
反省してます。
700 :
R :03/07/20 17:30 ID:cxtZQIxC
ごめんなさい・・・初心者で。 勉強してきます。
700ゲットおめでとう^^
702 :
R :03/07/20 18:10 ID:cxtZQIxC
あ。本当だ。700ゲットしてたんだ〜
703 :
MK法推進委員会 :03/07/20 19:28 ID:TVSPjAzo
>644への採点は無しですかね… 採点も落ちぶれてますね…。 今後のプログラム実行の為に考慮にいれますか…ククク
704 :
_ :03/07/20 19:28 ID:CG14fyJe
705 :
遼 :03/07/20 21:45 ID:5wLKrwfv
採点していただきありがとうございました! 確かにだらだらしてますね・・・。 素直な詩だとのお言葉ありがとうございますv
706 :
no surprises :03/07/20 21:56 ID:xrkzlS2A
「タンポポ」 彼は雨が嫌いでした。 彼はいつも同じスーツで会社に来て 自分でコーヒーを入れ、それからパソコンに向かっていました。 その人とよく飲みに行きました。 酒癖が悪く、酔うと一人で帰れませんでした。 冷奴が好きでした。 居酒屋の暖簾をくぐり カウンターに座ると 彼のこぼした愚痴達がほら 聞こえてくるよ どこの町でも 群青の空から やわらかい陽がさしていました。 わりと淋しい葬式で あなたが昇って行くのを タンポポは見ていました。 俺は今 あの頃の俺と同じように 駅のホームに立ち ただ 電車を待っている 何も変わっちゃいませんよ。 けれどもあなたがいないので 僅かばかりか寂しいのです。 たまには夢の中ででも あの世の愚痴でも聞かせてくれ
707 :
no surprises :03/07/20 22:00 ID:xrkzlS2A
採点ありがとうございました。 くそー八十点になかなか乗らない。でも採点は的確。 頑張ります。
708 :
神異 :03/07/20 22:12 ID:8dvb1r5E
『私の目が、良く見えぬ限り』 背徳に美を 反逆は常に じゃなきゃ世界は余りに無為だ 確かに見えてた理想の里を 狂いに狂って追うがいい ヒトは手に手に剣を執り 世に錯誤する 無数の大義 誰しも気付かず気付こうとしない 正義という名の絶対矛盾 世界の定義は定まらぬ 定めた時こそ煉獄の極地 時に比例する屍も 明日に伴う鮮血の渦も ――いつも狂気は魅力的だ 我は大義の執行官 故に狂気の肯定者 常に無機質な世の中を 彼の幻にて 見届けん――
709 :
名前はいらない :03/07/20 22:39 ID:RACN+Pyr
広い世界を見渡す為に、高い身長が欲しかった。 空に少しでも近づく為に、高い身長が欲しかった。 君と話す時に目線が合うように、高い身長が欲しかった。 「ついこの間まではあたしの方が高かったのに」 「あたりまえだろ。俺ら、もう中学生なんだから」 もう、中学生だから。 昔よりもっと格好良くなった君には、あたしよりもっと可愛い彼女ができた。 …違う、違う。あたしはちゃんと知ってる。 君が目を合わさないのはのは、二人の身長差の所為じゃなくて。
710 :
満帆 :03/07/21 01:13 ID:J/VZft1F
昇天のあと たのしいのは、おまえだけだ ひるさがりの、はかをみてたのしいのは かえるは、もうあきらめたぞ しみこんださきは、めしのあてだった 他人の内部から自分を探そうとするのは、おまえだけ 酒を呑み過ぎてしょんべん漏らしたのは、おまえだけだ 寝転んで蚕豆をかじったのは何時の事だったか ぼけつをほるのも、おまえだけだ だれもしらないそらを、ゆっくりとのぼるのも ゆあみを、つづけたのは、 みしらぬおうこくのためだとほざいたのも・・・ 花嫁を求めて淫売屋を訪ねるのも、おまえだけ いなくなったはずの母に、手紙を書いたのも、おまえだけだ 自分の棺をあずける相手が見つからないのか? たしいのは、おれだけだ ひるさがりの、はかをみてたのしいのは ぼけつをほるのは、わたしだけだ たれしらぬそらを、ゆっくりとのぼっていったのは、おれだけだった さみしくてたのしいのは、おまえだけだった。
711 :
南蛮渡来 :03/07/21 01:58 ID:G250ZaeB
『流星群』 夜空は果てしないカンバス 月の匂いと電線のリズムとで 汚濁も神話に変わります 情熱と怠惰をぶら下げて 今日も逃避行 凍った耳鳴りと轍の音 畷を走ってゆく僕 夜汽車は果てしないフィルム 窓の風と森の囁きで 歴史も近代に変わります ささやかな理想郷を求めて 今日もまた逃避行 心地よい喘ぎと水の音 跨線橋を渡ってゆく僕 坂の上には 宵越し百二十もの 星が降りました 犬は哭き、 風見鶏は南を指し、 そうして僕は 銀河の詩を唄うんです
712 :
名前はいらない :03/07/21 02:00 ID:DOpF28ZB
713 :
デルタス :03/07/21 02:42 ID:G250ZaeB
「浪人ライフ」 伸びた月代ひと撫で 鶯鳴いてる 江戸の春 拙者、素浪人 無頼漢 浪人 浪人 素浪人 とりあえず二本差し 浪人 浪人 素浪人 実は竹光 蜆売りが日の出を背負って 今日も目覚める 江戸の朝 拙者、心身健やか長屋族 狂犬どもが吠えている 辻斬りだ 辻斬りだ 提灯かかげ 十手を振って 岡っ引きが町を走る 行灯妖しく香ります 暮六ツ時には ああ 江戸の黄昏 拙者、いなせな遊び人 浪人 浪人 素浪人 宵の廓が囁きかける 浪人 浪人 素浪人 昔は師範代 ※歌詞なんですが採点お願いします
714 :
カツラギ :03/07/21 03:32 ID:ZpQp8t4z
「終わりへ続く階段」 夢 輝き消える夜 空の中 時 過ぎ去り立ち尽くす冬の街 朝焼けの街を旅立ち 太陽へと向かいます ただ胸の中に君への愛を抱いて 歌う僕の傍 黒い子猫が寄り添って 抱き上げた僕の頬にキスをくれました 丘から流れる僕の奏でるメロディが 街の灯りに吸い込まれていきます 月 沈んでほの暗い街を出る 草 踏みしめまだ旅は続きます 朝焼けの街を思って 涙がこぼれます ただ胸の中に生きる君を思って 親をなくした黒い子猫と二人きり 抱きしめながら歩いて 一つキスをして 月から伸びる階段 昇る僕と猫 街の灯りが遠くに見えています
715 :
カツラギ :03/07/21 03:32 ID:ZpQp8t4z
>>714 続き
思い出の数と流した涙の数を
足した分だけ階段を昇って
見下ろした街に別れを告げて
愛した君に別れを告げて
"終わり"へと向かいます
親をなくした黒い子猫と二人きり
見上げた夜空の向こうに僕はいます
月へと昇る二人 思い出を数えつつ
そしてその数だけの涙を流しつつ
何十年後かに、ここを通る君へと
こんな詩を階段に彫りつけておきます
月光滴ル 雨上ガリ 優シイ人ガ 言イマシタ 手ニハ一輪 枯レタ花 「降ラナイデッテ言ッタノニ」 真ッ赤ナ花弁 血ノ雫 折レタ茎ニハ口付ケヲ 戦場駆ケテク恋人ニ 姿重ネテ イルノデセウ ヤガテハ皆 雨ヱト還ル
718 :
J :03/07/21 14:39 ID:Konz7VqL
○。空の話。○ 地に足がついていることを確認し 俯いた頭を毅然と上げ 両手を大きく広げて 息を大きく吸い込み 肺を空気で満たしたら きっと空も飛べるはずだ そう思っていたのは いくつの頃だったのか。 そう思わなくなったのは いくつの頃からだったのか。 ++++++++++++ 採点していただけると、嬉しいかと。
719 :
猿 :03/07/21 15:55 ID:7yIzWHHE
「生」 道の途中で死ぬのか ここで終わりか 骸骨みたいな体で地獄まで 寝床を探す野良犬 獲物をみつけた狼 背後で光るナイフは 悪意に満ちて輝く 希望の汗をかきながら 憎悪の唾を垂れ流し 屈辱の炎に燃やされて 天使の羽で天国まで 夜が明けた 準備できている 純粋な瞳の危険な野郎 今日はどこへ行く?
720 :
名前はいらない :03/07/21 16:12 ID:T7rMrfYE
どうも採点さんの感性がよく解らん。
わけのわからん
>>593 的な詞が70点以上あるし、
でも
>>611 が81点って言うのは凄くうなずける・・・。
何を基準にして評価してるのかよく解らない。
主観で決めてるならそれでいいけど、それなら誰か他の人にも採点して欲しい。
721 :
音 :03/07/21 16:14 ID:Fni+ps/B
採点ありがとうございます(^−^) また幸せな詩、描いていきたいと思います 「宝物」 星は 空の宝物 日の光を浴び 真っ暗な夜空を 毎晩 虹色に彩る あたしの住む星も 宝物の一つになって 誰かが住む星を 今宵 虹色に彩る あたしは あなたの宝物になる日を夢見て あなたの光を浴びて 桃色に 彩る
722 :
名前はいらない :03/07/21 16:16 ID:sGXupTTy
殺意 人を殺す 何で殺す? 刃物で殺す 鈍器で殺す 人を殺す 何故殺す? 知らない 知らない でも殺す 人を殺す 終わったら? 血が残る 肉が散る でも終わる
723 :
720 :03/07/21 16:37 ID:T7rMrfYE
というわけで勝手に採点してみました・・・。かなり甘めに。
>>706 70点。第4連が素晴らしい。前半はもう少しコンパクトにしたほうがいい。あと「俺」が浮いてる。
>>708 50点。知識の泉の深さを感じさせる文章に感服します。ただし軸が曖昧でよくわからない。
>>709 85点。ストレートで捻りがある感じがいい。
>>710 55点。
>>708 と似た印象。ひらがながインパクト与えています。
>>711 79点。情景描写が兎に角素晴らしく、ファンタジー作品としては秀逸。
内容をもう少しはっきりさせて欲しい。
>>713 20点。マニア受けはしそう。
>>714-715 76点。なかなか奥が深くて情景描写も見事。但しもう少しコンパクトな方がいいと思う。
>>717 75点。賛否両論ありそうだが、個人的にこのタイプの詞は好き。
>>718 73点。雰囲気は好きだけど、捻りが足りない。
>>642 と似た感じ。
>>719 50点。もう少しリアリティが欲しい。
724 :
名前はいらない :03/07/21 16:39 ID:rbXFGZyP
725 :
名前はいらない :03/07/21 16:41 ID:rbXFGZyP
726 :
709@採点ありがとです :03/07/21 17:08 ID:9u0gH6Hc
「人生」 気付いたら、いつの間にか歩いていた。 目的地を僕は知らない。 目の前を、様々なものが通り過ぎていく。 だけどこの旅がいつ終わるのか、僕は知らない。 先が見えなくて不安になる。 いつ歩けなくなるのかわからなくて不安になる。 目的地に僕はちゃんと辿り着けるのだろうか? …目の前を、様々なものが通り過ぎていく。 きっと、大切なのは、僕が目的地に辿り着くことではなく―――…。 この旅が、いつ終わるのかなんて誰も知らない。 だけど、とりあえず。 買った漫画。読んでしまおう。
727 :
名前はいらない :03/07/21 17:14 ID:a8oUJ4Ad
728 :
名前はいらない :03/07/21 17:19 ID:BdyyX2r9
この詩は、誰もが彼のように狂ってしまう可能性があるという教訓 自分自身が分からなくなってしまえば・・・ 人々は、友情と恋愛の道を、狂ったように歩き続ける 彼も、何も疑わず、みんなと同じように狂うことができたのならば・・・ 彼は言いかけた言葉の意味に縛られ続け あれほど嫌った場所で苦しみ続け 彼は言いかけた言葉の意味に縛られ続け 弱い光が彼を照らし出した時には 影さえも無くしていた あいつらが彼の魂とプライドさえも奪っていったんだ あいつらが彼の魂とプライドさえも奪っていったんだ あいつらが彼の魂とプライドさえも奪っていったんだ 弱い光が見えた時には、影さえも消えていた
729 :
『ねぇ』 :03/07/21 17:21 ID:Wu2lplEg
ねぇ そうやって君に話しかける ねぇ 名前を呼ぶのが恥ずかしかったから いいとこで全部横取りされる 何も解からず終い 空回ってるから そうだ いっつもそうだ ねぇ あの娘はきっと 可愛いから 素敵な相手と 素敵なコト してるんだろうなぁ・・・ ねぇ どう思ってたの? ねぇ これで良かったんだよね? 記憶なんて美化される そんなもんだ 都合よく解釈 それ いつもの事だし そうだ いっつもそうだ ねぇ あの娘は今、何やってるのかなぁ・・・ ねぇ もう1度だけ、会えたらいいなぁ・・・ あの娘はきっと、可愛いから
730 :
名前はいらない :03/07/21 17:46 ID:BdyyX2r9
本当にいいたい言葉を唄うことのできる人間だったなら 誰にも、優しい、ラブソングを俺は本当は書きたいんだ 誰からも愛され、誰も裏切らない、そんな男になりたい でも、俺はそんな奴を信じられない そんなことを願っていても叶うわけがないし、たとえ努力しても同じ でも、俺はそんな想像をしていなきゃ、生き続けることができない なぁ、たのむ、誰か、俺のためだけに唄ってくれないか 俺の心はいまだ眠っているんだと・・・ “それは、俺たちはお互いを必要としている だから俺はお前を信じている そして、俺たちはいつの日か手に入れるだろう 魂の上で眠っている何かを・・・” 信頼がある男に、学力も、知識もあり、男からの友情も厚く、 ルックスもよく、性格もいい、足も長い、 そんな欠点のない、性格の明るい男になりたかっただけだ 心の底から俺は願い続けている そんなことを願っていても叶うわけがないし、たとえ努力しても同じ でも、俺はそんな想像をしていなきゃ、生き続けることができない なぁ、たのむ、誰か、俺のためだけに唄ってくれないか 俺には、お前が必要なんだと・・・ “それは、俺たちはお互いを必要としている だから俺はお前を信じている そして、俺たちはいつの日か手に入れるだろう 魂の上で眠っている何かを・・・”
731 :
「working with the wounded」 :03/07/21 18:25 ID:1j311Z3K
俺の時間は ただ退屈に、平穏に過ぎていくのだと思っていた だけど そんなもの、簡単に壊せたんだ まるでガラスのよう 割れるのを恐れながら ガラスの上を歩いている そんな生活 不安にならないわけがない 物にしがみつきながら 人にしがみつきながら 自分の下のガラスが割れないように、歩いている ガラスが割れてしまったら もう、そのガラスが元に戻ることはない また、別のガラスの上に うまく着地して 足をガラスの破片で切りながら 降り立ったガラスの上を歩いていくしかない ・・ふと思う 前のガラスの上を、うまく歩けていたら その先には、何が待っていたのか ・・だけど このガラスの上を歩いていくしかない 血の跡を残しながら 歩いていくしかない
732 :
名前はいらない :03/07/21 18:25 ID:WBjv3b31
こうやって 空をみていると いままでやってきた いろんなバカバカしいことが ふりかえれる
733 :
名前はいらない :03/07/21 18:34 ID:I4iSVhyO
うちの父さん樽生達人 ビールのプロさ樽生達人 ほら見てごらん 味わってごらん 自慢料理はこのモルトゥ なんか得したな 得しちゃったのかな なんか得したな 得しちゃったのかな
734 :
名前はいらない :03/07/21 18:34 ID:PoUx3wZy
735 :
v :03/07/21 19:21 ID:ea6um6O8
生まれたばかりの僕の恋 困った事に泣かない 誰も背中叩いてくれない お腹が空いてる僕の恋 苦しいけど泣かない だから誰も気付いてくれない 泣く事を知らない僕の恋 愛される事もなく 息絶えていくのかなぁ 気付かないフリをする駄目な親 育てられないなら産まなきゃいいのに
先週デートをした時ね これでもう最後かなって思ったの たぶんお互い気がついてた 最近イライラしてばかりだった事とか すぐに続かなくなる会話とか やけに重い沈黙とか さよならまであと一歩 短かったけど結構楽しかったよ 毎晩夜遅くまで電話した事とか 土手で眺めた流星群とか 初めて家族以外と迎えた新年とか でもそれももう終わり 最後は笑顔で別れたいけど 私は多分泣いちゃうかな 泣いちゃったらごめんね じゃあ明日いつもの公園で
738 :
J :03/07/21 21:46 ID:Konz7VqL
採点どうも。 次↓のヤツ御願いできますでしょうか。 コードを通じて 顔見ぬお喋り 電波を通じて 声だけ飛び交う 尊ぶべきは文明の利器 悲しむべきは依存症気味の僕等
739 :
名前はいらない :03/07/21 22:58 ID:uJkF/gTt
忘れることすらめんどくせえ 忘れる努力するのは めんどくせえ 真実に名を借りた 嘘が増える とうに心は果てし無く遠い ただそう思う
740 :
名前はいらない :03/07/21 23:03 ID:uJkF/gTt
宇宙の遠い彼方で 誰にもわからぬ宇宙語で 君の思い出に一つ一つ記号をつけて 呑み込む
優しい風厳しい風 朝起きて 窓を開ける 気持ち良い朝の風が来た ああ、なんて優しい風だ 学校に行く 教室のドアを開ける 不愉快なざわめき声が聞こえた ああ、なんて厳しい風だ 今日は晴れていて 心地よい風が僕を優しく包んでくれる つい最近は、皆僕には良い顔をしなくて 不快な風が僕を追い払おうとする ある人には今日の風は強すぎて ある人には今日の風は弱すぎる ある人にとっては風当たりは優しく 僕にとっては風当たりは厳しい
742 :
蒼 :03/07/22 01:50 ID:WWTwD/4o
「買い言葉」 生きるために 何かしら必要だと思ったから まとめて言葉を買ってみた。 けれど一度に使えるものは少なく、 無用の長物と化したものばかり。 あれやこれや、考えているうちに磨り減ってゆく。 そうこうしている間に 誰かが当てこすりのように口を開いたから 毒舌ってやつを見せてやった。 そうしたら 尻尾を巻いて逃げていったのに なぜかこっちの胸にも棘が刺さってた。 生きるために いったい何て言ったらいいんだろう?
743 :
no surprises :03/07/22 03:46 ID:PPMvtHvb
「ナイフ」 俺等 毎日ゝゝ通勤電車に押しつぶされてら 後悔はしないよ でも何かが違う。 hey men! 幸せかい ha!ha! それはまた結構な事ですね 要するに俺等 疲れてるだけなのかな あの日 お前が見せてくれたナイフ 鋭く光るカッコいいナイフ もう捨てたのかい 毎日 食いたいだけ食って 無気力なお前 忘れたのか 昔のお前は布団かぶってても 魂が敵を求めて歩き回ってた スラムの住人のように あの日 「気を抜くな」と俺に言った 2対12で吐き捨てた あいつは誰だったんだろうか 行こうぜ 失くしたナイフを見つけに 座り込んだ今日を 切り裂いてくれ この退屈な迷路の壁を 殴り壊しに行こうぜ 今すぐに
744 :
名前はいらない :03/07/22 04:17 ID:TG+K63D+
騙されつづけた女は 今信じているものにも騙され 決して枯れることのない 涙を流す 殴られて育った女は 今も自分を殴る男を捜して 灯火が果てることのない 道を東へ進む 未来は予測を超えることはない 抗うことさえ組み込まれた 方程式に導きだされた答えを持って それに従う 詩を愛した男は 詩を愛したこと 今日ここで詩を書いたこと そのすべてが暴かれる日を呪い キーを叩く 極小の不確定さを唯一の希望にして
745 :
名前はいらない :03/07/22 12:40 ID:tR4fl/5y
井戸よ 金魚のその一子相伝の季節は到着においてシリウスを目指すより長かった 私はさらにこの後とんでもないことにまさに今年畳と女房より新しい種を やたらにふたたび維持しおぎゃあと生じさせたーい。 錦は羽毛のローブのまさに今秋未来そう 太陽が生まれ変わるほど ずっと先の未来の二度洗いしなければならないくらい汚れですか それはそれは、2000円でさらにこの後とんでもないことにペットショップ へ売りましたのだった 彼はそれ それをやたらに買うことがむやみにできませんでしたが 実は それ それがむやみにガンジス河の砂の数より多ケータイを 電車内でオフする人より少首が痛くなるほど高かったので... それは それは持っているべきですか あなた入りの本の比類なき上で
746 :
名前はいらない :03/07/22 13:13 ID:Lds0KZNK
*** 俺が今から見る夢の話を 君に明日聞いてもらおう。 君は無関心なふりをするのか? それともうれしそうにうつむくのか。 君にも夢の話をしてもらう。 俺は静かに聞くこととなる。 君の言葉は決して忘れない。 君自身が忘れたとしてもだ。 君が見た夢の話、 昨日の夜君が存在して、 夢を見ていたのだというその事実は 誰かが覚えてなきゃいけない。 そう思わないか? 俺は少しおかしいのかもしれないな。 でも、誰かが愛してなきゃいけないんだ。 誰かが、誰かを。そう思わないか?
748 :
名無し :03/07/22 17:56 ID:t6Nt/NHm
そのまま壁にぶつかっちゃって 転んで動けなくなるんだよ。 矛盾に気づかない程、 愛し憎んでしまったんでしょう。 温水がこぼれる先は あなたのヒザの上が良いな。
749 :
名前はいらなひ :03/07/22 22:11 ID:xpwtkZme
【Calm Days】 泣き出しそうな空 なぐさめて 太陽の光 浴びて 眩しいから 顔だけ木陰に入れて 自然の暖かい息吹に 逆らわず ためらわず ゆるやかな斜面を駆け下りる そんな今よりも 明日は もっと幸せにって 毎日 毎日 言いつづけたい
750 :
名前はいらない :03/07/22 23:49 ID:9D8bKgav
いちばんほしいものはいつも手にはいらない すきだっていってくれたけどもう会えないし聞こえない いきをするように恋をした 近くて遠い昨日のこと いちばんほしいものはもう手の届かないきみ
751 :
名前はいらない :03/07/22 23:50 ID:EtVuhRAG
思い出を全部背負うのは重たいでしょう? 3年分くらいなら私も手伝うよ 苦痛ばかりの人生なら ここで捨ててしまいなよ もとから後ろなんてなかったみたいに 歩いてみればいいと思うよ 後悔は捨てて 反省は生かせ それが明日へ 今からの活力 あなたが素敵に歩いていくのを期待してます
752 :
名前はいらない :03/07/23 00:27 ID:6lswu9lJ
20代になって、結構経った。 高校の頃とかを思い浮かべると 若いなぁって思うし でもその頃はその世界が全てだった。 善悪の基準値も上がったな 心も広くなった 落ち着いたって言われ出した 守るものも出来た あの時はほんとにガキだったな また5年後も同じ事言うんだろうけど。
753 :
めばるスイマー :03/07/23 02:04 ID:ual9APzf
採点さん乙&採点ありがとう。 精進します。 「日課」 魚は 息をするのが嫌いなの、 と云うから 空気粒を創ってあげないと 魚は死んでしまうから 僕は今日も ポンプ片手に ペコンペコンと 泡創り 魚はそれを 食み食み食み
訂正: 云うから→云う スマソ
755 :
なんとなく大特価中(-.-) ◆HT.n.QZvmA :03/07/23 03:31 ID:QBg/LfAM
「この詩は1点」 この詩は1点 なぜなら コピーしない限り増えないから この詩は1点 なぜなら コピーしてもこの原作はひとつ この詩は1点 どんなに高得点をつけられても ひとつしかないから
756 :
海の音 :03/07/23 04:33 ID:s9aE5UuR
ねぇ海の音が聞こえるよ 貝殻を通して 聞こえる音は偽音 いつかを望みいつかを映す情景は 傷付く間もなく消えていく ほらそっと耳に手を重ねてごらん 大人になるって辛いよね 意味なんて当たり前に理解して 傷付くことに怖がり始める でもね それは悪いことじゃないんだ 誰だっていつかは変わりいつかは知ることだから 海の青がもう二度と分からなくなるまで 海の音がもう二度と聞こえなくなるまで この音に揺られ 静かに眠ろう…
757 :
_ :03/07/23 04:47 ID:pQDkOEf0
758 :
初投稿α :03/07/23 17:45 ID:CKUAIoJ2
題名 「告白するときの心境」 「好きです」 って言葉が出てこない なぜ?なぜ?なぜ? それは自分に自信が無いから 昔からそう 初恋の人にも 何も言えなかった そして今... 僕には本当に好きな人が いたって何も言えない... 勇気を振り絞って 告白しようと思っても 先に脳裏によぎるもの... 「ごめんなさい」 振られるのが怖い 避けられるのが怖いと 自分の心に何度も同じ言葉が 響いてくる... ほんの一握りの勇気を 僕にください 「好きです」と相手に 言える勇気を...
759 :
no surprises :03/07/23 18:03 ID:cFA8QnFo
「driving with myself」 苛々した気分で 車を道路脇に停め ハンドルをひとつ 叩いてみた さっきまで考えてた事が 赤信号に連れ去られ 喉の奥がかゆくなる お前の愚痴なんか聞きたくないよ 見え透いた台詞で転べばいい お互いそろそろ殴り合ってみようか driving myself 出来ない 自意識過剰Co.,Ltdのネクタイでご出勤 お前の魂は上海の裏通りで取引されていた 今もプレステ3の横に並んでるよ 意識が飛ぶ程凡庸なお前 夢も暮らしもベッドも冷蔵庫もデパートで手に入れた きっとお前に吹く風は緩くぬるいだろう これからもずっと 苛立った運転手は車を降り ガソリンタンクに火を投げた
760 :
名前はいらない :03/07/24 04:19 ID:Esh8EWoZ
道端で猫が死んでいた 少し前から弱ってた年老いた猫 仲間も居なくてずっと独りぼっちだった猫 豆腐屋の横の細い路地で静かに横たわっていた 次の日豆腐屋の前を横切ると 猫の死体にカラスが群がっていた 弱肉強食食物連鎖 そんな単語がふと頭を横切る ああ そうか 僕もいつかああなるんだ 僕も猫もカラスも皆同じなんだ 壮大な自然の輪に取り込まれる 群集心理や仲間意識が僕を安心させた
761 :
名前はいらない :03/07/24 04:31 ID:0EhJYMId
>>1 このスレッドって「詩」を投稿するところであって「詞」はダメなのですか?
ええんやない?
763 :
ラクーン :03/07/24 15:35 ID:3g4o7NGm
「荒野に歌」 俺は広い荒野につっ立っている。 回りには何もない 木も水も空さえない 風が強く吹き付けてきた 昔は風に乗って飛んだものだ ここには何もない乾いた砂砂ぼこり音も何もない しかし俺はここで歌を唄う 生まれたことへの感謝の歌を 見たこともない鳥が飛んでいる 鳥は俺の歌を聴いている 「もう一度飛べ」と鳥は話しかける 「飛ぶのはもう沢山俺はここに緑を作る」 木や山みずうみや空 やってみる歌を唄うことしか出来ないけど・・・・ 明日もあさってもしあさっても唄い続ける しあわせって待っていても決してやってこないものなんだよ かみなりがうちつけようとごううにうたれても ここにつっ立って唄い続けるんだ 鳥たちは集まり雨のあとには土の上に若芽が顔を出す 川が流れみずうみができ空ははれわたる 俺は唄うことしかできない やってこい未来楽しくて明るい未来
764 :
ラクーン :03/07/24 15:59 ID:3g4o7NGm
「虹」 たそがれ色に街は傾き始める 夕べの夢はまるで雨の日の虹のようにうつつ 風は北から南へ鳥たちは南へ下っていく そよ風吹く野原のれんげ畑でふと頭上見上げた 一筋の飛行機雲 とても白く透き通っている鳥のまねをしてみる 両手を高く高く上下してみる 一人の公園でひとりでにブランコは揺れる 遠い昔遠い幼き日溢れ返る笑みをこぼして 走り回ってる母がそれを手でさえぎる まぶたを開けるオレンヂ色の光全身を照らして 暖かくてまるでここに居ないみたいいつも生きてる確証は 重なる雲の間光の向こうに見え隠れしている 吐く息は冷たくため息は切ない 歩いていかなくちゃたそがれ色の空のした 歩けるだろうか?傷はなおったろうか?胸いっぱいのため息 やさしい風に抱かれるサワサワ木々の葉音 幻のように遠ざかっては近づいて 細長く伸びた影家々のシルエットに重なる 自転車の鈴の音シャッターのわれる音笑い声 傾き続ける街の影を追いかけるように歩いてく 無音の夜は毎日かさばっていく荷物のように堅苦しく たまりすぎて明日へ返せない暗闇の部屋つっ立っていると 音は張り裂けんばかりに悲鳴を上げる静かに目を瞑る まぶたの裏にふと虹が見えた
765 :
名前はいらない :03/07/24 17:38 ID:FYKQNxOm
となりの大学生のボンボンが 車を買ったといううわさは、町中にあっというまに広がった 100万円以上もした、と奮起して話しているのだった その夜、叔母の家に遣いに行った帰り、 俺はボンボンの車を見かけた 海岸に停めて、女と話し込んでいるらしい 俺は むしゃくしゃして 足元にある 大きな石を掴んでいた きづかれないよう近づき、 俺は気が付いたら 車の窓が開いていたから 中に見えた人間の頭部めがけて 思いっきり 投げつけていた ずごっという鈍い音とうげっといううめき、 一呼吸おいてけたたましいひめいと叫び声 開いたドアから飛び出してきた黒い影が 猛烈に追いかけてくる ツバメのように猛烈な勢いで 俺は逃げる 逃げる 逃げる
766 :
名前はいらない :03/07/24 17:40 ID:FYKQNxOm
新築の立派な家が建っていたので 貧乏人の俺はどうしようもなく むしゃくしゃして 石を投げてしまった ガシャーンという音が夜中の住宅街に響く 俺は自転車をフルスロットルでこいで逃げた ハァハァ 驚くほどのスピードである 夜風が俺の頬をすり抜け 俺は風になっていた ララララ(間奏
767 :
名前はいらない :03/07/24 18:11 ID:+1STw1m6
てめぇ等クソ凡人のクソジャリがヲタクを馬鹿にする権利なんて微塵も無いんだよ、このボケがァ!!!つーかな、 お前等氏ね。今すぐ逝け。逝ってよし。 あのな、ヲタクってのはな普通の人と違うからヲタクっていうんだよ。解かるか? テメェ等クソ凡人のクソジャリが踏み入っていい領域じゃねーんだよこのアホがぁ! なんの谷間も困難も無く、裕福に育った平和ボケのお子様が出る幕じゃねーんだよタコ! 時代を支えてるのは結局のところヲタクなんだよ。解かるか?ランクが違うんだ。テメェ等がヲタクを「キモイ」だと? 勘違いすんじゃねーよ馬鹿。俺たちから見ればお前等の方が数億倍キモイんだよアホが。だいたいな、 その言葉を平気で発言するな。ヲタクの前で。失礼だ。ハッキリ言って。ヲタク相手だからって何でも言っていいのか? なめんなよ。お前等クソジャリがヲタクに言葉を申す時はまず一礼してからデコを犬が糞した跡の地面に擦り付けてから言え。 ボケが。しかも敬語でな。つーかクツなめろ、オラァ。だいたいよ、お前等ゴミは中途半端なプライドを持ちすぎなんだよ ボケがぁ。捨てろ、この星に捨てていけ。自分でそんな価値のある人間だと思っているのか?アホか、 テメェなんざ死んだって慰謝料1円で十分だこの歪んだ肉細工が!昼と夜の間で朽ち果てろ!つーか、1円でも勿体無い。 むしろ、こっちが何か貰うべきだ。汚い死体を見せられたからなぁ。目が腐ったらどうする気じゃこのボケェ! 1億円払えクソがぁ。払えなかったら俺ン家で床掃除でもしてろ。ただし全部口で掃除しろクソジャリ。便器もなぁ。 汚いとかヌカすと刺すぞコラ。テメェのツラの方が数兆倍汚いんだよハゲ!鏡見ろボケ。鏡が腐りそうだぜ。 嫌なら死んだっていいぜ。その方が地球にとってありがたい。消滅しろ。バニシュ・デスや。二度とそのツラ見せるな。 もし生まれ変わってもヲタク見たら真っ先に公衆トイレにでも鍵掛けてガクガクしながら隠れとけボケが。
768 :
名前はいらない :03/07/24 18:18 ID:O8XBjP9w
オマエモナー
769 :
侍 :03/07/24 19:59 ID:i1hy04PD
俺の頭は 材料力学になつている. カスティリアーノの定理で 一杯になつている. 僕はカスティリアーナー. ある意味ミシェル・カスティリアーナー. Who are you? たれだ. 僕は言いました. 「F7ヲ押すと,全部カタカナになる」つて. そう言えば・・・ 店員の人が恥ずかしそうに言いました. 「7名でお待ちのカタカナ様,カタカナ様・・・」つて. それはある意味,僕らにとって あの日の僕らにとっては ブラウザクラッシャーだったのかもしれない.
770 :
多摩 :03/07/24 22:28 ID:ln8yyK7W
「輪」 悲しい。 ふっとそう思った。 淋しい。 いつもそう思ってる。 仲間外れにされたくないから 仲間でいたいから 無理矢理に誉める。 顔色をうかがいながら生きる。 ほんとはすごく淋しい。 悲しい。 私は透明に透き通っていて 誰の目にも映らないよ。 淋しい淋しい… 悲しい悲しい… 苦しい苦しい… とても淋しい…。
771 :
蛙かえるカエル ◆FvSfD0wmM. :03/07/24 22:35 ID:cTzR4ViI
神に裏切られた うれしかった
772 :
名前はいらない :03/07/24 22:48 ID:TpekXU9I
恋をしたら 周りなんてみえないよ みてる暇なんて ないよ 君を一分一秒無駄にせず みつめたい 君が何を考えて 何を感じて 何を伝えるのか 知りたい 君はそんな事 気にせず 思いは伝わらず 待つだけじゃ始まらない 始まりたい けど 恐れてる 恐れにいつか この思い消える前に 勝てますように
773 :
名前はいらない :03/07/24 22:49 ID:ishJzgHc
夜のさざなみを引き止めて 月の光が歌うのを見た 沿岸高速の自動車の 排気もいつもより静かであった ――月は今、僕のこの鼻を照らしているか? 真っ暗い水平線を引き止めて 月の光が歌うのを見た 夏の浜辺の、その夜の 熱気はいつもより柔らかだった
775 :
名前はいらない :03/07/24 23:38 ID:INJipQJB
776 :
no surprises :03/07/25 00:08 ID:y47UG2ki
「心の王国」 僕達は毎日 ランドリされたシャツ着てるけど 汚れたまま日陰に投げてた ほつれた僕の心よ 流れ星に祈る 子供等の祈りが 軍事衛星にはねかえされている そうだ 虚しくない真実が欲しい 渡ろう 渡ろう 全てを越えてあの岸辺に渡ろう 下を向いて 舌を出して 昨日に手を振る大人達 壊れた鍵盤で 明日を弾く愚かな人 どうか こんな夜は 月明かりで編んだシーツで ゆっくり ゆっくりおやすみ 何も起こりはしないから
777 :
名前はいらない :03/07/25 00:15 ID:wa6I3cB1
778 :
??? :03/07/25 00:18 ID:u0nGyhOM
779 :
名前はいらない :03/07/25 00:22 ID:m+RPVsnj
あなたに逢えた 悲しいミラクル
780 :
_ :03/07/25 00:22 ID:I7MR9aj5
螺旋の記憶は細い身体縛り上げる無限 観念を高速で手繰り寄せて繋ぎ合わす回線 目に見えぬコトワリよ キミはかつて何であった? 胎内の聞こえない色が共鳴と反復を際限なく孵す ひとつ深く息をついて ゆっくりゆっくり降りる 意識だけを手土産に じっくりじっくり落ちる 下りながら目に飛び込んできたものは 雑念の樹海だ 右に左に触れれば 望むものが果てなく見えるだろう そして触覚は薄くなり 定形が不定形へ 意識は螺旋と混ざり合い 記憶のコンパスとなる・・・ 螺旋の記憶が澱みながら吐き出させる時間 雑念の樹海を色のない網で掻き乱す無限 コトワリは淡々と いくつもの情景を映す 今まで見たこともないのにやけにまぶしく懐かしい映像だ ヒトでありケモノであり 何度も何度もまわる 時にはカタチもなく ゆらゆらふらふら漂う 揺れながら未だ蠢いている螺旋よ おまえはどこから来た? 垣根もなく広がる枝葉は何も答えず伸びゆくままだ やがて増した自我は だんだんと収縮し 意識は殻の中へ戻り 一匹の生き物となる・・・ *モチーフはネットとかDNAとか輪廻とか
782 :
名前はいらない :03/07/25 14:48 ID:2Wonm/7x
783 :
名前はいらない :03/07/25 15:22 ID:nLdGL0qw
784 :
廻 :03/07/25 17:52 ID:wjlSH9W2
朝を告げる鳥の歌声 ため息は水に溶け 草を湿らし 掠れた悲鳴を洗っていく 終始を告げるの日没の橙 徒労は海に沈み 光を映し 淀んだ心を回帰させる 沈黙を守る闇夜の暗黒 空想は溢れ ざわめきは増し 孤独な明日へ溶けていく
785 :
やまいのかみのこ :03/07/25 19:27 ID:sn93Mblb
「凛」 梅雨明け空を見上げてみたら 宇宙の先まで突き抜けていたよ 昨日まではあんなに雨降りだったのに 地面の水溜りに太陽が住み着いて 濁った川は轟々と流れてゆく 何処へ行くのだろう昨日までの雨は 辛かったことも苦しかったことも 死にたかったことも今は昨日のこと 今日の自分よこんにちわ これからも晴れの日ばかりじゃないだろう きっとまた辛く苦しく死にたくなるだろう でも今は晴れた空の下、前を向いて歩いてゆける -------------------------------------------- 採点お願いいたしますm(__)m 早く開けて欲しい梅雨を題材にしました。
786 :
名前はいらない :03/07/25 19:32 ID:C1xwbHf7
787 :
手紙 :03/07/25 20:31 ID:EVVWViF/
過ぎ去りしあなたへ 想い出のあなたへ かけがえのないものに気付きゆく この頃です ささいな事に情熱をぶつけ傷つけ合って それさえも微笑みに変わります 今ならば 遠い夏を越えて 秋を過ぎて あなたの事を想うよ 今でも会いたくて 寂しすぎて 愚かな自分を恨みもするけど 過ぎ去りしあなたへ 想い出のあなたへ 今じゃ別の誰かの胸に眠る はずだよね 花ゆれる Mm… 春なのに
788 :
名前入らない :03/07/25 22:08 ID:x91LZwxc
思い出だった そう気付いたのは 君を見送った帰り道のこと 街路は静まりかえり 月は少女のように白い 蒸発していく記憶 指を熱する煙草の熱が 生きていることを思い出させた 立ち並ぶ家々のどこかから 聞こえてくる百年前のピアノソナタ 何もかわっていない とぎれとぎれのジュ・テ・ヴ 暗闇に浮かぶ残像は 君の醜さと愚かさ 帰り道で気付いた 愛しているのは思い出だったと
789 :
名前入らない :03/07/25 22:08 ID:x91LZwxc
彼女は本物の左翼 田舎で生まれたからね 農民の出なんだ 彼女はこう言った 「あなたを泣かせるような話をしてあげましょうか?」「君の話?」 「私のことでもあるわ」「僕が君を泣かせるような話をしてあげようか?」 「ハァー」 彼女はため息をついたけど、かまわず僕は続けた 「僕はルー・リードのようなシンガーになりたいんだ」 「私もルー・リード好きよ」彼女は舌を僕の耳に入れながら言った 「さあ行きましょう、腰を落ち着けて話しましょうよ」 「政治はビールがあったほうが上手くいくよ」 「いいわ。じゃあ教えてよ、あなたが一番恐怖を味わった話を」 「娼婦に病気をうつされてペニスをなくしたんだ」 「冗談よしてよ」 「娼婦に病気をうつされて人生を失ったんだ」
790 :
てい :03/07/25 23:00 ID:c6WJC3V3
「ヨコミチニソレテ」 ヨコミチニソレテ サザナミカスメ ヨコミチマワリ サザナミツカム ヨコミチミスエ サザナミキエタ ココハヨコミチ サザナミルバショ
791 :
カーライル :03/07/26 16:07 ID:xboLkNNN
今日君にお茶に誘われてさ 喜んでついてったけど ま、彼氏がいることも分かってるのについてった俺も俺だけど 彼氏のことを嬉しそうに話されてもね まあいいさ 君の話なんか聞いちゃいないよ 君の顔を見てるだけ 我ながら諦めが悪いと思うけど そのうちきっと・・・・
792 :
名前はいらない :03/07/26 16:52 ID:84q8m5FV
馬鹿が、死ね 繰り返しなるが、いわしてくれ そんなに遠くない、、国でお姫様が、泣いていた 家来がしんでしまったとさ、彼女は、心優しき人だから みんなから人気があった。 だれもが彼女を好きになった。心うつくしきひとだと、 やろうーーーー!!! 彼女は毎晩、そいつと、SEXしてただけさ、なんのことはない。 でも、あんたら市民に文句をいう権利もない。 だって、あんたらも同じ事を、好きでやってるんだからなー 昔はよかった、昔よかった。俺がいないのにか??? クリかえしになるが、いわしてくれ、 結局は取替えができなかった 奴は俺に物乞いをしてきた まだ、死にたくないと、 俺はMTVを見ながら、笑っていた ただ、ポテトが切れたから、かってこいって奴にいったのさ、 それだけさ、おれがいったのは、道の途中で、殺されたからといって 俺に責任があるっていうのか?ポテトは犯罪なのか? 俺には関係がなかった、あいつがしんだからといって。 俺には昔と同じ毎日をいきている。 俺はお姫様じゃないぜ?サイコ野郎? 俺の写真はうまくとれたか?? 俺には俺がいない。 Without Me ってやつさ!
夏が終わって ひとりぼっちの静かな海に 昔おまえを探しに訪れた ぐうぜん おまえはとびついたっけ うたがいもせず・・・・・・・・・・・・ ぼくのエサに・・・・・・・・・・・・ そんなところがあわれだね 涙ぐみながら見つめたりして ぼくまでなんだか悲しくなったみたい おまえをやっぱりかえしてやったよ わびしいぼくらの出逢いだった 今はどこでどうしてる? 「追記」 魚を捕えてみて、痛感したことがある。 何も知らない小さな魚をつり上げるなんて、 だまして殺すのと同じだって。 あんな小魚が人間の知恵に勝てっこないから。 つり上げた魚はまた海へ逃がしてやった。 でも、それはあの時の静かでさびしい海辺が 私をそうさせたのかもしれない。
794 :
美しい惑星 :03/07/26 17:27 ID:+tnuDbCY
指先が示す白い枠 のぞいた先は海が枯れた どこでもない惑星 小さな胸に いくつもの瞬きを いくつもの想像を 届く限りいつまでも果てない世界 今この枠の中 永遠のように輝く
795 :
_ :03/07/26 17:30 ID:QwxjjVO+
796 :
名前はいらない :03/07/26 17:43 ID:qupUuliI
「波」 毎日同じ生活同じ場所、生きてたりすると何もないのに元気があったり なかったり、テンションが上がったり下がったり なんだかこの長い間元気がない日、さがったりする日が続いているな なんかうまくは話せないな なんかうまく笑えないな そうしているとまわりからも後ろからもいい言葉は聞こえてこない 影の中から沈む言葉 過去のように気分がのらないな 過去もいいことなかったかな 過去のような毎日が怖いからなのかな 昔みたく戻るのが嫌だからかな そんなこと考えれば考えるほど自分を傷つけていく 過去に戻っていく なんだか、どこを見ても元気がないな 空を見上げてもくもっている 星も見えない すべてがみんな沈んでいるな これもまた生きている中の波なのだろう 海のように速くは流れていかないけど 後に晴れ、後に心開くであろう
797 :
素人 :03/07/26 17:56 ID:egcV0RFH
>>785 やまいのかみのこさん。
爽やかー、な心地よさなんだけれど、死にたいってのはやり過ぎなんじゃないかなw
雨=死を表しているんだろうけど、それも考慮しての若さが描きたかったのかな?
最終連、「前を向いて歩いてゆける」かぁ・・・。一瞬だけのポジティブが逆に寂しくなるかも。
そんなこんなで50てん。
>>787 名無しさん。
前半と後半がなんか別人みたいですねー。
もしかして前のが今現在で、後のが昔の自分とリンクしてるのかも・・・
でもそれならそれで伏線とか欲しいし・・・
1つの世界としてみてもあんまし伝わるものがないのかも。
なんだかわかんないです、の30てん。
>>788 名無しさん。
なんで?どう思い出だったの、と聞いてみたくなります。
情景描写がわりかし綺麗なんで、そこら辺勿体無いかなーって。
あと、3連目は必要無いかな。雰囲気作りに使ったんだと思うんだけど
ピアノが君に対してどう繋がっていくのかわかんない。
思い出ってもっと過去のことじゃない?、の40てん。
798 :
素人 :03/07/26 17:56 ID:egcV0RFH
>>789 名無しさん。
これって詩なのでしょうか?
なんにしても、支離滅裂でわけわからんの10てん。
>>790 ていさん。
宮沢さんみたい。アメニモマケズのような、よくわからないんですけど。
「サザナミルバショ」が?でした。おそらくヨコミチを試行錯誤しながらサザナミに向かう、だと思うのですが。
一応、考えたこと。
1.ヨコミチは全てがサザナミを見渡す場所。
2.ヨコミチを辿ることにより、気がつけばサザナミに居た。
んでもサザナミっていうのは小波のことだよなー。
面白いんだけど作者の意図についていけない、の70てん。
>>791 カーライルさん。
きっと上手くいけばいいですね、の無てん。
つーかどう点数付けろって言うんだw
採点さんじゃないですけどちょろっとやってみました。
批評へたくそで申し訳ない。
普段ぼくは世界で6番目くらいの正直者なのに きみの前にいると世界で1番の嘘つき野郎になってしまう きみの髪ときみの胸ときみの二の腕が そうさせたんだ あるいは過去の記憶がそうさせたのかもしれない いや、その場の雰囲気がそうさせたのだろうか どちらにせよ きみはぼくに催眠術をかける 声を出すこともままならない その責で きみは自分自身で幻を見ることになるのだ
800 :
名前はいらない :03/07/26 19:42 ID:AVRlqeOw
>>787 さよならをするために☆作詞:石坂浩二
過ぎた日の微笑みを みんな君にあげる
ゆうべ枯れてた花が 今は咲いているよ
過ぎた日の悲しみも みんな君にあげる
あの日知らない人が 今はそばに眠る
温(あたた)かな昼下がり 通りすぎる雨に
濡れることを 夢に見るよ
風に吹かれて 胸に残る想い出と
さよならを するために
違った?とりあえず釣りあげたので300点
おめでと!!
801 :
名前はいらない :03/07/26 21:59 ID:/y8iFQWb
『僕には価値がありません。生きる理由がありません』 そう残して死んだ、我が最愛の友よ。 価値ってなんだ? 理由ってなんだ? 誰が決めるものだ? 他人じゃない、自分で決めるもの。 環境じゃない、自分が作るもの。 お前の居場所はまだここにあって お前の居場所はここでしかない。 いつでも戻ってこれるように。 いつでも帰ってこれるように。 輪廻をくぐり、 再び己の存在意義を自問することがあるのならば、 忘れないで。 価値は、理由は 自分で決めるしかないということ。
802 :
シュガー :03/07/26 22:06 ID:lVeJadob
私をタスケテ・・・。 この暗闇から 私という「鳥」を 放ってください。 心を締め付けらる、その鳥かごを開けて 世の中という世界へ 私という「鳥」を放ってください。 そこには 天という名の素晴らしい世界があるでしょう。 そこには 闇という名の悲しき果てがあるでしょう。 でも いつも同じ鳥かごも寂しい。飽きてしまうから。 私の目に、瞳に 別の何かを映してください。 新しい世界を ください。 ください。 私を・・・ 放ってください・・・。 この鳥かごから 放ってください・・・・・。
803 :
素人 :03/07/27 00:15 ID:inJAnFZI
まだいきます。
>>792 名無しさん。
うわーこれも滅茶苦茶だ。俺が俺でなくなるっていうオカシサはわかるけど、これはそれ以前。
読ませる努力をしませんか?、の10てん。
>>793 名無しさん。
そ、そんなところがあわれだねって・・・w
わびしい、なんかもどこか使い方おかしいですよ。
魚を捕らえて痛感て、捕らえる前からわかるだろ、なんて突っ込みどころがいっぱいです・・・。
逆になんだか新鮮で面白かったです、の30てん。
>>794 名無し(?)さん。
指が示した惑星は海が枯れている。それを自分(少年?)の希望=美しい惑星、と。
無理があるような気がします。結局は惑星が実際に変わるわけでもないので。
何気にその場の雰囲気でちょっと思ったことだけなんかな、の20てん。
>>796 名無しさん。
最後まで「波」をつらつらと並べているだけかな、と。
んで、どんどん過去にまで遡っているにもかかわらず結局は前を向く、と。
こういうのはなんか面白みがないと飽きちゃうよ、の15てん。
804 :
素人 :03/07/27 00:15 ID:inJAnFZI
>>799 名無しさん。(ありがとう。)
うん、最初の言葉の感じで引き込まれるっぽいです。
2連目まで次を期待させるようないい土台は完成間近。
で、崩壊。「きみは自分自身で幻を見ることになるのだ」わかんないですよ。
君のせいで嘘つきの僕、つまり幻と言いたかったのかな。
これだったらもうちょっと話を膨らませそうなんだけども・・・。
催眠術のとこは好き、の40てん。
>>801 名無しさん。
なんだか好き。内容自体はまたありがちなんだけれども
また戻ってこいよっていう輪廻転生、でしょうか?そんなニュアンスがいいなあ。
「輪廻をくぐる」ここはキタ、の50てん。
>>802 シュガーさん。
くどーい。籠を開けるのは自分だろ、とか思う僕はどうなんでしょう。
でも、の後はちょっと不自然。逆接じゃない?って思ったり。
私は鳥、鳥かごから出してって表現も飽きるなー、の10てん。
805 :
アオミドロ ◆fGfEX/xt5. :03/07/27 01:26 ID:l+mTkYDt
>>726 30点。新しい発想が欲しい。印象に残る言葉選びを、でないと陳腐に感じられる。第4→5,6連の繋がりが良くわからなかった。
>>728 20点。雰囲気は伝わるけど具体的に何を言いたいのかわからない。もっと主題を明確に。
>>729 58点。雰囲気が好きです。第1連が特にいい感じ。感傷的だけど明るくて爽やかなイメージ。ただ第3,7連の役割が良くわからない。
>>730 17点。反復がいまいち効いていないと思う。全体的にダラダラしてる。伝えたい内容が不明瞭。
>>731 60点。ガラスという言葉が良い。ただ心に訴えるものが欲しい。
>>732 6点。それで?って感じ。でも共感を得ることはいいことだと思う。それを踏まえてがんがってください。
>>733 1点。意味不明。前半後半のつながりが特に。
>>736 69点。切なさが伝わってきます。
>>737 60点。女性らしい語り口調が雰囲気でてる。少し前半がだらけてる気もする。
>>738 70点。無駄がなくリズムも良い。対句法も効いてる。次回作にも期待。
>>739 3点。何を伝えたかったのでしょう?なんとなくカッコ良さげなフレーズの羅列に思える。
>>740 11点。なんとなくでしか感じ取れない。もう少しわかりやすい言い回しで。関係ないですが二十億光年の孤独を彷彿とさせました(パクリって意味ではもちろんないです)
>>741 62点。少し説明しすぎ感あり。特に後半がくどい。でも登校の苦痛が良く伝わってくる。
>>742 66点。前半と後半のつながりがよくわからない。後半部分が良い。
806 :
アオミドロ ◆fGfEX/xt5. :03/07/27 01:27 ID:l+mTkYDt
>>743 73点。退屈な現実のイメージと過去と理想のイメージのギャップが通勤電車やスラム等の単語によって上手く表現できている。
>>744 22点。言葉の組み合わせは好き。ただ伝えたいことがはっきりしない。
>>745 2点。意味不明。狂人の思考みたいな支離滅裂なのは嫌いじゃないけど。
>>746 34点。内容というより詩にあまり共感できない。
>>748 39点。雰囲気しか伝わらない。
>>749 75点。良い感じの情景が浮かび上がってきます。
>>750 57点。やわらかい感じ。もっとインパクトが欲しい。
>>751 77点。応援しますって感じが伝わってくる。こういうの好きです。
>>752 50点。共感できる詩ではあるが物足りない。何か訴えるものが欲しい。
>>753 80点。擬態語をうまく使い物の質感をうまく捕えていて良い。うまい。
>>755 10点。うーん。点っていう言葉の使い方が引っかかるなぁ。
>>756 31点。雰囲気は好きです。でも微妙な言葉の食い違いが気になる。もっと精錬した言葉で。
>>758 16点。直球過ぎます。作文のノリになってる気がしないでもない。説明大杉。
>>759 38点。的を絞ってください。わかりやすい説明を。雰囲気は嫌いじゃない。
807 :
名前はいらない :03/07/27 01:27 ID:HMpnTdof
おまえもう採点すんな、 いや、やっぱしてもいいや。 わるぃわるぃ 採点してくれ。 ああ 俺は10点だった。 ちょっとまってくれ?俺が10点だって?ちょっとまってくれ 俺にはそんな才能なんてないぜ 狂っている世の中を、この音楽でかえるつもりなんてもうとうからない 音楽がこの瞬間にひびくから、王をつくりだんすんだぜ。 階段がおりるがごとく、すべてはすぎてゆく。 いま、この瞬間に音楽がながれだす瞬間に、ワイパーのスナイパーが スネークがルーズにおくれてるだけだぜ 今いけるときは変える場合じゃない Gogo Loose Your Self ってやつさ!
808 :
アオミドロ ◆fGfEX/xt5. :03/07/27 01:28 ID:l+mTkYDt
>>760 60点。描写は良いが第3連をもっと工夫して欲しい。
>>763 29点。平仮名の部分や繋がり過ぎた文章が読みづらい。歌を唄うという行為が抽象的&使い古されてる。
>>764 30点。長い。詰め込みすぎ。言葉の選び方は嫌いじゃない。シンプルな詩を読んでみたいなぁ。
>>765 39点。伝えたいことは良くわからない。けれど物語風なのは好き。ララララ(間奏、ってことは続くの?
>>769 1点。意味不明。
>>770 32点。平凡。インパクトが欲しい。
>>771 2点。短すぎ。もう少し説明して欲しい。
>>772 33点。もっと個性的なことを言って欲しい。インパクト不足。
>>774 50点。幻想的な雰囲気は好き。でも第3連等意味を掴みかねるところもある。
>>776 68点。言葉の選び方が上手い。ただ少し物足りない詩。
>>779 2点。短すぎ。もう少し説明して欲しい。
>>781 11点。モチーフが何であるのかを詩のみで伝えて欲しい。雰囲気だけでなくもっと丁寧に言葉を練ってください。
>>784 80点。言葉が洗練されてて良い。うまい。
>>785 61点。梅雨明けの清々しさを上手くリンクさせている点が良い。2行目の「〜よ」って口調は嫌。
809 :
アオミドロ ◆fGfEX/xt5. :03/07/27 01:28 ID:l+mTkYDt
>>787 23点。口調が変わるのが不自然。もっと全体を統一させて。
>>788 55点。展開は良いが、無駄が多い。特に中盤。
>>789 1点。何が言いたいのかはっきりさせて欲しい。会話が読みづらい。
>>790 56点。リズム、雰囲気が良い。他の詩もよんでみたい。
>>791 64点。人物の感情が正確に伝わってきて良い。少し物足りない。
>>792 1点。意味不明。なんか泥臭い。
>>793 26点。追記は蛇足かも。魚のことなのか人のことなのか、入り混じった文章が読みづらい。平仮名の効果も生きてない。
>>794 32点。雰囲気は良いが、物足りない。
>>796 26点。説明が若干多く、全体的にもったりしてる。展開も今ひとつ。
>>799 59点。内容は好き。口調がリズムを崩してる気がする。
>>801 36点。内容が平凡。もっと個性が欲しい。
>>802 10点。平凡。目新しい何かが欲しい。内容にも共感できない。
810 :
名前はいらない :03/07/27 01:34 ID:HMpnTdof
乙。
あぁ〜20点と17点と1点だったにゃ〜
>>807 邪魔してスマソ・・
でも、いい感じにはいったはいった
次は30点がんばろー
811 :
アオミドロ ◆fGfEX/xt5. :03/07/27 01:36 ID:l+mTkYDt
採点してみました。感想言ってくれると嬉しいです。 てかこんな膨大な量の採点を毎回している採点氏は凄いですね。激しく疲れますた。 自分の詩も実は紛れ込んでるのですが、公表する自信のない小心者の私を許してください(´・ω・`)
812 :
いかいか ◆YffIGX9Bno :03/07/27 01:37 ID:hK4CZ9R2
みじめにちびちび酒を飲む そんな小さな人生なんです 生き方が小さくて 人間も小さい 飲む酒ももったいぶってちびちびと 満月が見えても眼をそむけます それは、明るすぎるからなんです 時々からだの節々が痛いんです 細くて長いもやしのようですね どうしようもないんです どうしようもないんです 宮沢賢治のように天才でもないんです 中原中也のように天才でもないんです ただの凡人なんです ただの凡人なんです 許してください 許してください
「戦場の歌姫」 私が出来ることなど無いけれど ほんの少しでもいい 戦場を駆ける男達のため 男達の帰りを待つ女達のため 必死に生きる子供達のため その心を 少しでも癒すため 私は歌う 心から
『蚊を殺す』 何の考えもなく 人の匂いにつられて飛んできただけの 蚊を殺す 子供の頭をなでてやったこの手で 血を吸われる前に 夜中に耳元で羽音をたてられる前に その遺伝子に刻まれているはずの 太古からの記録にさえ 思いをはせることもなく 固くにぎったこの手の中で 一つの系列が途切れる
815 :
名前はいらない :03/07/27 03:16 ID:9upKr3fq
自分の無力さを呪った日 あなたの痛みも感じられず ただ消え行きそうなあなたの手を 握ってやさしくほほえむばかり 愛する人が言った 最初で最後の願いごと 「私が死んでも忘れないでね。」 忘れられるわけないよ 交わした一言ですら 愛した時間ですら 忘れたくなんかないよ 「死んだらどこに行くのかな? 私も星になるのかな? きっと空から見守るね。 だからあなたも空を見てね。」 「死ぬことなんて怖くないよ。 幸せなうちに死ねる私は たぶんとても幸せなんだ。 淋しくしちゃってゴメンね。」 愛する人に言った 最初で最後の別れの言葉 「ありがとう。ゴメンね。」 こんな時、気の利いた言葉のひとつも かけられないような自分に腹が立つけど あなたはやさしくほほえんだ。 繋いだ手 ほどけた時 あなたが星になったとき 最後までほほえんだあなたへの 最初で最後の悲しいくちづけ
『A life is』 閉鎖された製菓工場へと続く 朽ち果てた引込み線には 秋になると セイタカアワダチソウが 黄色い原っぱをつくるよ 誰かが除草剤を撒くまでの短いあいだ あの工場で作られたお菓子で 私たちは育ったんだ あの化学の味で いつのまにか 身体にため込んでいた毒を食って なにやら得体の知れないものが生まれ始める 子供たちはいのちを見限り 死んだり殺したりに忙しい 真夏のある日 もはや誰も訪れることのない工場跡に 殺される運命のセイタカアワダチソウが ひそかに芽吹く 王様ゲーム つかのま 思い通りに と
817 :
niu ◆oqY5xTsn9s :03/07/27 04:05 ID:hK4CZ9R2
>>812 採点拒否
>>813 10点 ありきたりすぎですぅ。「はい、それで?」って感じぃ
>>814 50点 子供の頭をなでた→慈愛 同じ手で蚊を殺す→残酷さ 面白いよぉ。
>>815 10点 ありきたりすぎなんですぅ。歌謡曲とかで書き尽くされている感じぃ。
>>816 45点 全体的に弱いよぉ。残酷さとかがうまく強調されていないぃー。
みんなぁー。最初はありきたりから出発だけどぉ、自分の言葉で書こうよぉー。
なんかぁー、歌謡曲とかからひっぱてきたようなのはぁーもう、おなかいっぱい
だよぉー。個性をみせてよぉー。
818 :
いかいか ◆YffIGX9Bno :03/07/27 04:16 ID:hK4CZ9R2
>>817 お前は、、、。
二年前に生き別れになった妹のniuじゃないか!!
生きていたのかお兄ちゃんはうれしいぞ!!
819 :
niu ◆oqY5xTsn9s :03/07/27 04:19 ID:hK4CZ9R2
>>818 えへへへへ☆
ちゃっとお星様になってたけどぉー。
詩でもかくよー。
夢をみてはぁー
気づくのぉー
私はこどくぅー
せかいもこどくぅー
ゆめみるしょうじょぉー
星の下でうまれて 星がおっこちてこないかと心配する毎日
時々うつむいて歩いてるの 涙よりも髪の毛が眼にかかるからー
820 :
いかいか ◆YffIGX9Bno :03/07/27 04:22 ID:hK4CZ9R2
>>819 あんにゅいな詩だな!!
オシャー!!リトライしてやる!!
気づいたときは夢で
孤独は世界の中にあり
夢を見るの生きている証
星の下で生まれて 星の数を数え 数えるたびに星の数は減っていく
うつむき加減の俺は 今日も目薬を常時装備!!
821 :
niu ◆oqY5xTsn9s :03/07/27 04:22 ID:hK4CZ9R2
>>820 このへたくそぉー。
niuのほうがいいぃー。
もうねるぅー。
822 :
いかいか ◆YffIGX9Bno :03/07/27 04:23 ID:hK4CZ9R2
823 :
詩人に梔子・3 :03/07/27 05:42 ID:t46zTZi3
「虹」 湧き上がり・消え行き 剥がれ落ち・浮かび上がる 妄想・剥離・肥大・残像 夕焼けに死ぬ僕達 虹の贈り物 空気とダイキリ 今一番欲しい物 悲しいほどに笑えるジョーク 眼が潰れたら 聞こえなくなった 砕け散り・綻ぶ 捻じ伏せて・取り戻す 衝動・恍惚・猛犬・注意 喉の奥にへばりつく 汗の匂い 追いつかれたら 舌を噛め 瞼の上の重い叫び 鼻が曲がって メロディは腐る 湧き上がり・消え行き 剥がれ落ち・浮かび上がる 妄想・剥離・肥大・残像
824 :
名前入らない :03/07/27 10:19 ID:DnCZ+qin
想像してみる 君がいた部屋を 薄闇の中で形作られる 聖域と呼ばれる廃墟 罵倒され、嘲笑わられたとき 私は君が語りかけるのを感じた それは時に箴言の引用であり また、真実を気取った戯言でもあった 見えてくる薄汚れた部屋 壁はニコチンで黄色く染まり 乱れたベッドがブラウン管に反射している 鏡が映すのは私だけ 立ち込める寂しさがぬいぐるみの猫を戸惑わせ 私に告白をうながす「つまり、それは私なのだ」と そこには誰もいない 机の上に置き去りにされたままの 読みかけの詩集と錆びたナイフ 君は本当に存在したのか?
825 :
消しゴム :03/07/27 11:29 ID:RDvmKalG
目ん中になんか入ってきた なんかと思ったらアレやった 大したことなかったわ 鼻ん中になんか入ってきた なんかと思ったらアレやった 大したことなかったわ 口ん中になんか入ってきた なんかと思ったらアレやった これはいかん、なんとかしんといかんわ またなんか入ってくるわ
826 :
蛙かえるカエル ◆FvSfD0wmM. :03/07/27 11:50 ID:252QhLPf
今日も 深海で つぶれているだけ・・・
827 :
店長 ◆drCKcCHuBo :03/07/27 12:39 ID:FhlPy92p
あんたが好きで好きで 「可愛い」といわれた日 あたいは鼻血だした。 あたいを「彼女にしてぇ」 真顔でいったあんた なんで今彼女がいんの? 告ったのはあんた。 笑顔で「彼女できちゃった」 なんていうんじゃねぇ。。。 鼻血が今じゃ涙だぜ。
828 :
店長 ◆drCKcCHuBo :03/07/27 12:57 ID:FhlPy92p
829 :
名前はいらない :03/07/27 13:41 ID:MnTBNn60
>>824 の錆びたナイフに大笑い
未だにこんなこと書く人がいるんだねえ
糞みそテクニックの台詞に出てきそう
もっと書いて
830 :
名前はいらない :03/07/27 13:47 ID:9upKr3fq
『食虫植物』 「あんたさぁ、ハエなんか食ってうまいわけ?」 「あんたこそ、ブタなんか食ってうまいわけ?」
831 :
蛙かえるカエル ◆FvSfD0wmM. :03/07/27 14:08 ID:252QhLPf
832 :
廻 :03/07/27 14:31 ID:vNaIBqbg
温かい窓辺に座り 新しい季節の到来を肌で 光を湛え 風に棚引く緑 窓を開ければ 噎せ返るような金木犀の香 宙に舞い 高揚を誘う 窓辺に置き忘れた手紙 届くころには蔦の葉が色づく 心地よい風 金木犀の香とともに
833 :
名前はいらない :03/07/27 15:17 ID:gtdOirQ1
「故郷」 緑山 田んぼ 小さな古き家 じいさんばあさんの多い昔から変わらぬ村 道を歩けば果てしなく見える緑の道 みわたせば腰を曲げた老人が畑仕事をしている 「どこからきたの?」 見たこともないはず あったこともないはず そのばあさんは話かけてきた まるで友達のように自然とはずむ会話 大きな建物 この村にはそんなのは似合わない この風景はずっと変わらないでほしい 風景だけじゃなく この良き人達も ほんの小さな村 でも大きな大切な風景 夜になると静まりかえり朝には元気な姿が顔をだす いつまでみてても飽きぬ場所 いつきても飽きぬ場所 またしばらくたてば夜が来る 誰もいないように静かな夜 虫も静かに鳴いている どこからか動物も山奥で聞こえてくる そんな毎日をいつまでも
834 :
??? :03/07/27 15:19 ID:B4pUQk7h
835 :
廻 :03/07/27 15:20 ID:vNaIBqbg
長い尾ひれ 戸惑いのさざ波 風は待たない 投げた小石 見下ろす入道雲 貝殻はささやく 最後の夕日 砂のついた浮き輪 夜風は気だるさを運ぶ
836 :
801な人 :03/07/27 15:51 ID:V9ySKpOw
好きな人がいる。 でも膝をつきそう。折れてしまいそう。 妄想の紅い糸すらもう千切れてしまっているから。 また別の人を好きになる日がくるかもしれない。 でも、今は障子 誇張でもなんでもなくて本心そのまま。 そう、だから・・。 自分が憎くなる。 何故?何故? 自分の姿を変えるなら貴女の理想そのままに。 自分を貶すのがいやだから。 忘れたくない。 それでももう終わる。 卒業と同時、終わる。 幼い手に抱きつづけてきた光、 もうここにおいていく。 届けたかった。 でも話すことすらできていない。 ここにおいていこう。 この星のような光を置いていこう。 皆が置いていく。 大事な思いを一つずつ。 そして・・。 その場所は星の海になった。 >幼稚園から好きな人へ
837 :
801な人 :03/07/27 15:52 ID:V9ySKpOw
障子→× >でも、今は貴女以外見えない。
838 :
名前はいらない :03/07/27 16:06 ID:10oUZoMA
839 :
侍 :03/07/27 16:10 ID:As6eRS1g
雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪 雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪 雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪 雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪 雪雪雪雪私雪雪雪雪雪雪雪雪 雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪 雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪 雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪雪 そこは真っ白だった。 空と地面の境目も無い。 そんな景色に 私は焦点を合わせられないでいる。 「Who are you ?」 そう呟いてみたけれど 私の足跡は何処にも無く ただコバルトブルーの影だけが そこにいた. 中略 とにかく あの時、私は 真っ白い雪景色の中で 自分だけが黒く汚れているやうに感じた。
840 :
名前はいらない :03/07/27 16:13 ID:VT5TFnR9
841 :
白萩 :03/07/27 17:29 ID:ns78QL9w
「縁側」 夏の夜の縁側で 役にも立たない猫を抱いて 君にこの重さを 教へて上げれば善かったなぁと 今更ながらおもうのです。 借りる価値も無い前足の猫も この暑苦しい夜にさえ 抱かれる資格があるのだと 僕の腕の中 ぐにゃりと力なく弛緩して なすがままになぶられて そのくせ時折思い出したように抗って みたりするその黒猫の 抱えて座るに塩梅良いその重みは 君をとても思い出させます 役に立たないとか みっともないとか 数々の身の内の言葉に苛まれても 君は僕に抱かれているべきだったのです 真実価値のあるものなど この世にありはしないのだから だから、君にもう一度 会いにいけたらいいのにと、 蚊取り線香燃え尽きるごとに 新たに火を付けおもうのです 役にも立たない猫を抱いて ひとり真夏の縁側で
842 :
名前はいらない :03/07/27 18:39 ID:frOYA5hp
「桃太郎」 桃から生まれたアイツは 桃太郎 ということは 膣から生まれたら 膣太郎と 名乗るべきなん じゃないのか
843 :
名前はいらない :03/07/27 19:15 ID:ECmAUEb0
足元ばかり見ていた。 一歩も進むことができない自分が恨めしかった。 全然動かない足が憎らしかった。 動け、動けって足に向かって何度も念じた。 気付かなかったんだ。 足元ばかり見ていたから。 差し伸べられた手に。 人間は寂しがり屋で、 独りじゃ一歩も進むことができなくて。 足元ばかり見ていたその時の僕は、確かに独りぼっちだった。 正確には、独りじゃないことに気付けなかった。 それに、一緒に歩んでくれる人が一人でもいれば 何処へでも行けるということも知らなかった。 僕は今、何処へだって行ける。 俯いて、足元ばかり見ている君の元にだって。 少しでも良い、顔を上げてごらん。 ほら、僕らの姿が見えるだろう?
844 :
名前はいらない :03/07/27 19:42 ID:bOyjUVkr
夜空を見上げ星をみる どうしてこんな事ができなかったんだろう? 見えなかったわけではなく 見ようとしなかったのだ 星は輝いて こっちを見つめているのに 今度は見上げてみよう 夜空を
845 :
名前はいらない :03/07/27 19:46 ID:bOyjUVkr
↑題名忘れました(哀 「夜空」です どげざ〜m( _ _ )m
846 :
網川信二 :03/07/27 19:57 ID:yoZ/YcBQ
口癖のように誰かに謝る僕を支えてくれてありがとう 僕がもう少し強くなったら大事なことを君に言うよ だからもう少しだけ僕を支えていてよ 今さっきついた嘘より生臭い愛で僕を包んでよ 雨の音より静かな声で僕を守ってよ それが泡沫の日常だとしても僕はかまわないから あなたが思うより私は強い人じゃない 何時も支えているフリをしているけど本当に支えられているのはどっちだろう? あなたがもう少し私がもう少し強くなれたら大事なことを言おう だからもう少し支えるフリをしよう 息をするより当たり前なキスをしてあなたを包もう 心の襞に隠した言葉であなたと私を守ろう 泡沫の日常が終わってしまおうとも
847 :
名前はいらない :03/07/27 20:19 ID:FTZzRlwR
いい詩ばかりですね。。
848 :
729 :03/07/27 21:17 ID:V0CS/E4e
>>805 亀レスですがどうもです。
貴方が役割がよくわからないといっていた場所は恐らく自分もちょっと微妙かな、と思っていた
ので何とかしてみようと思います。。
849 :
名前はいらない :03/07/27 21:43 ID:eoI6i20d
愛してる 愛してる 愛してる 愛してる そんなんじゃ足りないの 嗚呼 口付けばかりで終わらせようだなんて甘い 最近は貴方 目を閉じて夢の中 あたしを抱く腕に力は 無い ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ 死なないで
850 :
蒼 :03/07/27 22:08 ID:T/oapniz
「自由」 魚が泳いでいるのを見ると 自由って言葉を思い出すとアイツが言う 鳥を見てる方がそういう気持ちが強くなると 俺が反論したところ、アイツはにやりと笑う 「鳥はいつか落ちるだろ?」 死ぬことよりも ずっと残酷だと言う しばらく考えた 羽がないことを 飛べないことを でもやっぱり 喜んでいいのかどうか 俺にはまだ分からない
851 :
801な人 :03/07/27 22:45 ID:V9ySKpOw
拒絶が痛い。 だけど、それは僕のせいなんだ。 僕の性格、容姿、それが僕を現状況を決定したんだ。 人と触れ合うためにあるはずのこの手の平は まだ一度も他人の温もりを感じたことが無い。 『ただ今』笑いたいんだ、 『ただいま』そう言いたいんだ。 醜い僕の手の平を 同情に握る君ならば 僕は明日を夢見るなれど 初めて触れた指先を 離しながら 『生まれたくなかった』 かすかな希望を来世に抱き 貴女に出会えたことに、 ありがとうさようなら。
『炎』 炎のかたちの花が咲く 真夏の激しい陽射しの中で 空はあおく 遠く地平には白い雲がわき上がる 毒々しいほどのあかい花が まわりの日常を やきつくしていく 自らの身さえ守らずに 燃え上がる花を見上げ 足をすくませた私を 真夏の陽射しがかき消していく あのあかい炎は この胸にも 確かに 燃えている
853 :
名前はいらない :03/07/27 23:14 ID:aUXNNAo0
朝起きると見慣れない天井に気付く 時間がたつとともに 感覚はは少しずつ鈍くなって 今日がいつなのかも分からない 追われることから逃げ出して安息を手に入れたはずが 追うことをやめようとする影に寂しさを感じる始めた それでも今出来ることは ただ使い慣れない枕に顔を埋めるだけなんだ
『家出(日帰り)』 梅雨のすきまのお天道さまが 真夏の激しさで照りつけた日 布団を干したまま 出かけてきた 夕立が来ないことを祈りつつ 電車を乗り継ぎ 海へ! 砂浜でクツを脱いで Gパンに押し込んだTシャツのすそを引っ張り出したら ここしばらくで 初めて息をした気分になった 心が笑う くすくすが体中をかけ回る 幸せなんてカンタンじゃん、なんて 砂の上で大の字! 海を想って泣くよりも 海に来てしまえばいいんだ ふとんがふかふかにふくらんだ頃 あたしも急いでうちに帰ろう 息の仕方を忘れないうちに
855 :
_ :03/07/27 23:22 ID:1k77kvF5
お前のネジを俺にくれ 新しいステレオが欲しいぜ 自分で作るからさぁ、なぁ、 お前のネジを俺にくれ 気圧はバリバリに低いぜ 今日はもう疲れたかな ピンク色の車に乗って クレープの匂いだ やったじゃん くだらないかなぁ くだらないかなぁ メンタムの匂いに振り返る蝙蝠 ステレオじゃなくたっていいんだ お前のネジをあと2本くれ お前のネジをやっぱりあと4本くれ 自分のは使いたくないんだ お前のネジ俺にくれよ
857 :
niu ◆oqY5xTsn9s :03/07/27 23:39 ID:hK4CZ9R2
>>823 70点 リズム 緊張感 すべてがうまくでているよぉー。
>>824 30点 作者はぁー、陶酔しすぎなのぉー。すべてにおてぇー無理しすぎー。
せのびせずにぃー、今の実力で書けるぅ描写とかをしようよぉー。
>>825 10点 さいあくぅー。どこでたのしめばぁーいいのぉー?
>>826 0点 採点するにあたいしないよぉー。
>>827 5点 おもしろさぉー追求するならもっと、わらわせてよぉー。
>>830 30点 もっとぉー読み物として作ることがぁーできればぁー出来具合によっては高得点ー
>>832 50点 うーん。書けているようで実はぁー何もかけてないぃー。描写力不足ぅー。
>>833 60点 いいねぇー。リズムと作風がマッチしてるよぉー。
>>835 50点 おなじぃー。書けているようで実は作品になかみがなぃー。
>>836 20点 歌謡曲にありそうぅー。つまりぃー。ありきたりすぎるのぉー。
>>837 73点 視覚までぇーつかってくるなんてぇーおもしろいぃー。
>>841 60点 おしいぃー。もっと推敲してぇー表現をたかめてほしかったぁー。違和感感じる描写ありぃー
859 :
niu ◆oqY5xTsn9s :03/07/27 23:49 ID:hK4CZ9R2
みすったぁー・
>>837 →
>>839 >>842 0点
>>843 30点 きもちぃわるぃー。こんな作風おおいんだけどぉーはやってるのー?ありきたりすぎて。
>>844 10点 なにもつたわってこなぃー。たんじゅんすぎぃー。悪いいみでぇー
>>846 10点 へたっぴぃー。もっとじぶんのことばぁーをぉーだしおてぇー
>>849 5点 ナルシストですかぁー。自分に陶酔しすぎぃー。
>>850 20点 描写力がすくなすぎるよぉー。もっとたんれんー
>>851 10点 陶酔しすぎぃー。
>>852 50点 おしいなぁー。面白いモチーフなんだけどぉー。ほりさげられていないぃー
>>853 45点 何も読んでいてたのしくなぃー。はいそれで?ってかんじぃー。
>>854 60点 あぁー。言葉が飛び跳ねている。それが、作風とあっていいかんじぃー。
860 :
niu ◆oqY5xTsn9s :03/07/27 23:52 ID:hK4CZ9R2
正直ぃー。 歌謡曲みたいなぁー詩書いてる人は、せめてぇー自分だけの何かってのを かんがえてよぉー。他人とはここが違うぅー。私はこうかくぅー。みたいなぁー。 みんなおんなじなんだよ!!いい加減にしてくれ!!読み手を意識しなさ過ぎて 作者の自己陶酔がみえかくれしてぇー。キモイのぉー。 ここにかいてあるしぃーのほとんどがぁーまだまだぁー修行不足ぅー。 てっか、不足しすぎってぇーかんじぃー。それでいいんだよぉー。 じょじょにぃーかっけるようになるからぁー。でもぉーいしきしてぇーかこうねぇー。
862 :
_ :03/07/27 23:53 ID:1k77kvF5
いかいかナイス。
864 :
niu ◆oqY5xTsn9s :03/07/27 23:59 ID:hK4CZ9R2
865 :
_ :03/07/28 00:04 ID:hky+4mgB
866 :
名前はいらない :03/07/28 00:05 ID:RVgDazwD
>>842 はコピペです。一応言っとく。
えと、niuさん言ってることは結構まともだと思いますがウザイです。
自作自演、ふざけた口調、どうにかなりませんか?
867 :
名前はいらない :03/07/28 00:10 ID:eDgRd954
あの娘に なりたいな 特別可愛くなくていいの 特別優しくなくていいの 春色ピンク似合う 貴方に 似合う あの娘になりたいな 特別可愛くなくていいの 特別優しくなくていいの フワフワスカート似合う 貴方に 似合う オーストラリアに行きたいな そしたら今 サンタさんあの娘になれるお薬ちょうだい 明日目覚めたら フワフワスカート穿いたあたしが 春色ピンク纏ったあたしが そこにいんの そしたら貴方 キュッと抱き締める 折れる程 お薬入れる靴下は何色にしようかな
868 :
めばるスイマー :03/07/28 00:51 ID:wlAO49Mv
採点どうも有難うございます。結構いって 嬉しいです。 「鉛筆削り」 痛むのは 身体以上に心 痩せ細ったあの仔から これ以上 何を削ぎ取れと云うのか 嗚呼、御主人 あなたは深く酷です あの仔の皮が削れます あの仔の骨も削れます あの仔は良い仔 黙って耐えて 私は咽び 啼くしかできず
870 :
名前はいらない :03/07/28 02:09 ID:3apGYNbp
消しゴムで日記を消した 思い出の写真を破いた 携帯メモリーを削除した どうしたって 思い出に息づく貴方は消せない 残像だけが やさしく語りかけてくる 幻でもいい 今はただ泣きたい
採点ありがとうございました>niu
872 :
いかいか ◆YffIGX9Bno :03/07/28 03:00 ID:rEvtH5ZR
>>869 まず、うまいと言われる作品をバシバシ読め。
そんで、自分で分析する。
で、書く。俺も暇なんで書く。
土曜の午後に雪が降った
チラチラ ハラハラ シンシンと
口々に口ずさみながら
降りてくる
中には顔を真っ黒に染めるもの 黄色に染めるもの いろんな色に染められていく
白は白でしかないのに
白は単純に色を変えていく
蛙は地中で静かに雪の冷たさを感じ
薄目を開けた
寒い
そうつぶやくとまた眼を閉じる
宇宙の果てから来た円盤に乗った奇妙な彼らは
白目のない大きな瞳をいつもより大きく見開いて
円盤の中から雪を眺めている
彼らの星では雪は降らない そんな気がした
雪が 肩に 落ちてきた
こんにちわ そうあいさつすると 真っ白な照れ屋さんは 姿を消した
873 :
niu ◆oqY5xTsn9s :03/07/28 03:02 ID:rEvtH5ZR
>>872 おにいちゃん。こんばんわぁー。
題名はわたしがぁーつけたげるぅー
ずばりぃー「雪☆」でどうぅー?
えぇー?OKだって。わぁーい。
>>872 アドバイスアリガト!!
でおすすめの詩ありますか?
875 :
niu ◆oqY5xTsn9s :03/07/28 03:03 ID:rEvtH5ZR
だれかぁー採点してあげてぇー。 私は、兄弟だからどうしてもぉー甘めにみちゃうからだめぇーなのよぉー。
876 :
いかいか ◆YffIGX9Bno :03/07/28 03:04 ID:rEvtH5ZR
>>874 梁山泊の歴代 優秀作品
◎の月間賞作品に眼を通す
あと、好きな詩人の作品を分析するとか。
877 :
楓 ◆2Jmj7CWQB2 :03/07/28 03:15 ID:2C+Xn50e
僕のままでどこまで ちらかっていた部屋をかたずけて ぽっかりあいた場所があった 窓の向こうの景色をみて 僕は微笑み 手をあてた 外の冷たさが皮膚をきずつけた ガラスの向こうは音もなく景色を変えていく 君と同じしぐさをまねてみた さようなら、 この部屋で一人つぶやく 静かな深海の中で 眠りに落ちていく そのまま このまま 波はたたない・・・
878 :
楓 ◆2Jmj7CWQB2 :03/07/28 03:26 ID:2C+Xn50e
部屋の内の静けさと、外の(外界)の移り変わっていく速さのスピード をあらわしたかったです。 「ガラスの冷たさ」が、逆に内の暖かさを、 「ガラスの向こうが音もなく」が、逆に部屋の中まで音が聞こえてこない 外の騒々しさをあらわしてみました。 最後に深海(部屋)と波(そと)の対比を再びもってきてかったので、 その複線として、初めに「ぽっかりあいた場所」というのをいれてみました 部屋の中が窮屈ではなく、ある一部分だけが、空間がある。 部屋にゆとりがある。というイメージと、それは『君』のスペースだったこと 深海から、君は(そと)にでていっていしまい、 ぼくはいまだ、(深海・部屋のなか)というイメージです。 BGMはスピッツの楓です。 採点おねがいします。
879 :
いかいか ◆YffIGX9Bno :03/07/28 03:57 ID:rEvtH5ZR
>>878 説明しないと理解してもらえない。そう思ったから説明してるの?
そうなら、駄作。
0点だろ。
いろいろ考えているようだけど、正直、語彙や描写が陳腐すぎて、そこまで
掘り下げて読もうと思わない。
3行ぐらいで、やめたくなった。
最近思うんです。 愛してる愛してる愛してるって唱えてると、途中でどこからかコロシテヤルに変わることを。 殺してやる殺してやる殺してやるって思っていると、ふと、そいつのことアイシテルんじゃないかって気がしてくることを。 だから、誰かのことが死ぬほど憎くって、心の中でなんどもひっとらえて切り刻んでしまうような時、少なくとも私はちょっと幸せなのかなって。 どうなのかな。
881 :
_ :03/07/28 04:12 ID:LvtnRdcJ
>>880 大いに、有り得ると思います。
好きでも嫌いでもないものは
存在自体を、知らないのと同じです。
一旦、心に強く入り込みさえすれば
最初の状態が、嫌いでも好きでも
一変する可能性は多分にあると思います。
883 :
_ :03/07/28 04:22 ID:LvtnRdcJ
884 :
羅沙 :03/07/28 09:28 ID:bap3iYB0
act1, 「空」1・・・すべての感情を詰めた蒼い空間。 2・・・僕にとっての憧れと自由。 外に出れない たった一枚のガラスで隔てられた青い空 その壁はあまりに大きく 重く (ガラスの向こうの青い熱情) 手を伸ばそうとしてもガラスに妨げられて 声すらも届かない 虫と呼ばれるあんな小さなものでさえ 自由に飛び回ることができるのに ぼくはまだ一度も・・・ 『このまま?』 (誰もいない所に存在する僕) 『このまま?』 どうしよう 開けなくちゃ
885 :
mitiru :03/07/28 09:36 ID:u4w9YOjz
人間は知らない ぼくもしらない 言葉をならべ なにも しらない
886 :
カルマ :03/07/28 09:52 ID:5hsPzUdt
思い出ってさぁ、時が経てば、何の意味もなくなるんだね、 過去のことを思い返してみても、そこに残るのは、 嗚呼、ただ痛みのある感傷だけ。 思い出の、全部が全部君なわけはないけど、 夢を見る度に、君が笑ってくれたことを思い出したりする 恋を知らなかった頃が、懐かしくなっちゃったりして。 ゴメンネ、そんな言葉は無意味だと分かっているけど 「ゴメンナサイ」その言葉の意味は、使いすぎて、 意味の無いものになってしまったよ、 もう君にはそういわないよ、だって、ゴメンネ、って許してもらう ための言葉なんだろ?許されるはずなんてないんだから
887 :
名前はいらない :03/07/28 09:53 ID:9jd8Tfrj
キス 好きでもない人としたそのキスは、 何かの歌にあったそのままに、 ほのかなタバコの味がした。 "What are you thinking now?" "I do not know" 繰り返されるコトバの後ろで、 頭にあるのは「彼」のキス。 小さな子供のように のどの渇きを覚えて、 ここにはない体温を探した。
888 :
raindrop(887) :03/07/28 09:55 ID:9jd8Tfrj
Fear 「ふるえてるね」 こわいから。 今、起きていることが。 肩に触れる手とその温かさ。 脳裏をよぎる、映像、言葉、思考。 そのすべてが、 こわくてたまらないから。
889 :
mitiru :03/07/28 10:00 ID:u4w9YOjz
この世界 もう一つの世界 瞑想にふけ瞼の裏の無機質な宇宙 僕はこの星で災害も僕の怒り 曇れば心が病んでる 涙を流せば雨と為る もうすぐ 僕は終わりを告げる 僕の記憶があなたの世界に移り 僕も生き続けるだろう。。。。 価値感と創作逝の鎮靖詩より
890 :
_ :03/07/28 10:05 ID:LvtnRdcJ
891 :
mitiru :03/07/28 10:13 ID:u4w9YOjz
流れる時間 飛び込む 少女 震えながら僕を睨む 細い首に手をかざし 少女はありがとうと呟く 戦慄の螺旋首は綺麗にも無残に 音をたて壊れた。。。
892 :
mitiru :03/07/28 10:25 ID:u4w9YOjz
警告 人間よ 我々は時として 滅びの幻想が予知した 逃れられない人よ 精々この刹那にまぼろしを直感しな。。 血はもうすぐ降りそそぐ
893 :
mitiru :03/07/28 10:48 ID:u4w9YOjz
もう信じることやめた
894 :
mitiru :03/07/28 10:52 ID:u4w9YOjz
daremoinai sekaito konosekainiyurusarerukaminado iruhazumonai kiokunokatasuminoboku
895 :
_ :03/07/28 10:53 ID:LvtnRdcJ
896 :
mitiru :03/07/28 10:59 ID:u4w9YOjz
bokuohiteisurumonoha kimimohiteisarerukoto mataonaziku gurousurumonohayurusanai hitohahitorideikihitoridsinndeiku hakanaiikemonoyo hitoninagasareruna bokuhahtodehaniaikonohoseda
897 :
名前はいらない :03/07/28 11:06 ID:OKW8Uxap
898 :
mitiru :03/07/28 11:18 ID:u4w9YOjz
偽善者よ 2つのビルは脆くも崩れ堕ちた なにがグランドゼロだぁ 傲慢な指導者の陰謀に過ぎん 北の国よ僕は同情するよ 僕は滅びゆく世界の目録者でありたい この国も滅びる定め
899 :
mitiru :03/07/28 11:32 ID:u4w9YOjz
長い夏も終止符をうつ 太陽も下り坂にさしかかり 恋など偽りに過ぎん 愛などまして欲望の教科書 人生に教科書など存在しない 存在は存在で存在が存在なら僕は認めない 存在そのものが偽りだから
900 :
mitiru :03/07/28 11:49 ID:u4w9YOjz
最後に一言 君は君であり 僕は僕であり この星は僕です 正義が悪でこの世界は偽りそのもの もし波動が逢えば君の心に僕が移るよ
901 :
初心物 :03/07/28 11:53 ID:WPe9pNVw
ゐをると読んで ヰを年と読んでしまう わたしは教養もなく かなしいほど現代人で 艶っぽいひらがなすら 読めない 豪華な漢字も 知らない 父の古い本を読むたび 悲しくなって 何故もっと昔に 存在できなかったのだろうと 悲しくなるのです
903 :
膣太郎 :03/07/28 13:17 ID:NNKe/EP3
さくらちゃんにもおまんこが付いている 可愛い笑顔をふりまいているその陰で おまんこは赤ちゃんを産む準備のために ぬるぬる液をじゅくじゅく分泌しつづけている イヤラシイ!イヤラシ過ぎるよ!! さくらちゃんって!!!!!!!!!
904 :
名前はいらない :03/07/28 14:36 ID:pJu6Udca
「孤独の中で」 人は孤独に生きていくもの 支えられていたとしても、人は人の心を知ることは出来ない 結局は一人で生きていかなければいけない・・ 孤独との戦い 他人の目を気にしながら 狭い・・・この狭い世界で・・・・ 自分を見失いそうになりながら 今から逃げようとしながら だけど私は、望んでしまうのだ 孤独の無い世界を
>>882 いいえ、違います。
私は確かにあいつを殺してやりたいんです。
なのに、それが、その「殺意」が時折、「愛情」と区別できなくなるのです。
一変するのではありません。きっとそれはもともと同じものなのです。
私は愛しているのです。この殺意を。私が憎むあの人のことを。
そして私があの人を憎んでいるということすらを。
906 :
名前はいらない :03/07/28 15:17 ID:DntpwVEz
907 :
名前はいらない :03/07/28 15:31 ID:3s3l1qOJ
ある一人の透明人間は思った “僕はいつも一人ぼっちだ” …透明人間は透明だから 周りの人には見えなかった ある一人の透明人間は叫んだ “僕は此処にいるよ!” …透明人間の声は透明だから 周りの人には聞こえなかった ある一人の透明人間は涙を流した “僕は此処にいる!!” …透明人間の涙は溜息が出るほど清んでいたけれど 透明だから見えなかった そこにバケツを持った一人の青年がやってきて “寂しがり屋の透明人間っていうのは君かい? 声にならない声を上げていたのは君かい? 綺麗に清んだ涙を流していたのは君かい? 風に運ばれて 届いてきたんだよ 全部” そう言って バケツの中身を透明人間にぶちまけた …中に入っていたのは空色のペンキ たちまち透明人間は空色に染まった姿を現した ペンキで染まった彼を見て青年は “ハハハ” と笑った 透明人間も少し遅れて “アハハ” と恥ずかしそうに笑った P.S. “何故 僕の声が聞こえたの?” “風が運んでくれたからさ” “風が運んでくれたって 僕の声は透明なんだから聞こえないはずだよ 今だって” “俺が心の耳を研ぎ澄ましたからさ 本当に聞こうとした人には聞こえるんだよ” “何故 聞こうとしたの?” “…泣き顔の後の笑顔ぐらい 美しいものを他に知らないからね” …そして二人は また笑った
908 :
907 :03/07/28 15:32 ID:3s3l1qOJ
詩のつもりで書いたんですが… そう見えなかったら採点なさらなくても結構です。
909 :
名前はいらない :03/07/28 21:44 ID:sN25BDAL
いや採点すると酷な結果になるから まあがんばってよ。 身内に見せれば褒めてもらえると思うよ。
910 :
ゆー :03/07/28 21:46 ID:aB0BBDXs
911 :
:03/07/28 22:44 ID:i9/jzBT3
浮気性の男は女の敵というけれど そんな男にしか相手にされない女もいる
912 :
名前はいらない :03/07/28 22:49 ID:W3Alyyzx
[あの頃] あの頃がよかった。 楽しく、幸せに笑って、悩みもどこかに行ってしまうような。 僕達にはずっと続くと思い込みたかった。 続かないと判っていても、そんなに簡単に終わるなんて想像出来なかった。 僕の心に刻み込まれた君達の笑顔は傷を抉り取る。 楽しければ楽しかったほど。 幸せであれば幸せであったほど。 在りえもしない物を僕に見せつける。 立ち止まったままなのは僕だけ。 ずっと続くと思っていたのに。 ずっとそこに居れると思っていたのに。 君達だけを信じて。 僕は馬鹿げていますか?
913 :
名前はいらない :03/07/28 23:39 ID:UVFHdHVI
>君達だけを信じて。 僕は馬鹿げていますか? この二行がなければ(・∀・)イイ!!
「今」 らしさを見つけて 〜とか、飛び出した 口に出してはいけないこと それを教えてもらうこと、と また、ほっとココアを探していること それって嫌らしいくらい、冷めていたりする 思えばパターンが少なくて損ばかりしてる 粋なサラダボールを腸に詰め込めば 今が来るか 今が来るのか =とか、飛び出すから
私は暗闇で生きてきた それが幸福だった 私は暗闇でしか生きられなかった それが不幸だった 太陽の下に出れば 身は朽ち果て 滅びていく 太陽を闇から眺めれば それはとても美しい絵画のようだった あなたを闇に連れ込んだ日から 私は罪悪感との戦いを強いられました 罪悪感は私の体を蝕み 滅ぼす あなたからの快感は私の体を満たし また滅ぼす これほどまでに汚れた私を誰が愛してくれるでしょう? これほどまでに渇いた心を誰が潤してくれるでしょう? あなたは私に微笑み 言いました 本当の自分が 唯一の「美」なのだ と 本当の私は汚れた体 乾いた心を持っている あなたは それと「美」と呼ぶ 私はあなたがわからない。 でも いつか 分かる日がくるまで 貴方と闇に生きたい 死ガ二人ヲ別ツマデ…
916 :
ルミ :03/07/29 00:52 ID:KOx4uGS4
「色褪せないstory」 どうでもいいことで笑って些細な幸せを感じて こんな風に毎日がすぎていく何よりも大切なものは いつも変わらないものだから少しのわがままも許せたんだ 帰り道に立ち寄ったコンビニであの娘とすれちがった 隠し切れずに頬が赤くなる 僕らだけのStoryまだまだ終わらせたりはしないのさ 恋をしたり悩んだりケンカもしたりして 終わらないこのStoryかけがえのない仲間と奏でよう ありふれた日常に花を添えるように 誰かに必要とされたいと思う きみにとって僕はどんな存在なのかな とてもそんなことは聞けないけど 僕らだけのStory 気持ちと気持ちのキャッチボールで 共にわかりあいたいよ本音を隠さずに 終わらないこのStory 同じ時を過ごしていつかまた思い出話に 花を咲かせられたらいいよね? 教室の窓際の席 校庭を眺めるきみに 不意にチョークが飛ぶ みんなそれを見て笑う これが青春ってヤツなのかな? 色褪せないStory 喜びも悲しみも悔しさも全て分かち合いたい 僕らだけのStory まだまだ終わらせたりはしないのさ 恋をしたり悩んだりケンカもしたりしてね 夕日が沈む川原の道を 今日の昼の事でも話しながらね帰ろう いつまでも色褪せないStory…
917 :
奈々四散 :03/07/29 00:59 ID:m2rS9o4L
闇に沈み行くたった一つの世界で。 貴方は私を優しく包み込む光だった。 月に照らされた静寂の街は寡黙な夜想曲を奏で始める。 貴方にも聞こえている筈。 静寂の中に息づく精霊達の歌と、 月の光に舞うその音色が。 やがて、星の光も途絶え、月も隠れ、世界は闇に沈み始める。 私はとても弱い光だけれど、 信じている、貴方が私を見つけ出してくれる事を。 貴方の光は永遠の如く闇を照らす。 私の心の闇すらも消し去ってくれる。 照らし出された私の心に。 貴方はそっと口付ける。
918 :
素人 :03/07/29 01:14 ID:q2DfeLNM
>>912 名無しさん。
君達?が不自然。その他はありがちでおもろくないなー、の20てん。
>>915 Nonさん。
最後の片仮名混じりのアレは個人的に好きじゃないです。
品を遠くから見て見ると、自分に酔ってるみたいでちょっと・・・、の25てん。
>>916 ルミさん。
歌詞ですか。んで、よく見る系、の20てん。
>>917 奈々四散。
あーなんか月、とか闇、とか。
それなりにはまとまっていると思いまする、の30てん。
ちなみに自分は
>>914 。
即興で、なんだけれど思えば〜以降が気に入らないな。
泣いてたって時間は進むんで 僕たちは満足なんかしない いっそ時代から飛び降りて 刃を研いでみようかとも思う シャープペンシルの芯を カッターナイフで削っていく感覚で
920 :
廻 ◆QABFbcjGSA :03/07/29 02:49 ID:97kJeXpc
雲が流れ 白んだ三日月は笑う こんな時間にそこに居るのは 誰? こちらに御出で 雲に隠れ 翳った三日月が訊く こんな時間に泣いているのは 何故? 教えて御覧 雲が途切れ 走る私が応える 何処へいっても見つからないの ついてこないで
921 :
名前はいらない :03/07/29 02:56 ID:/kh/+9yi
〜1001ストッパーが壊れた!?〜
科学板のとあるスレで、1001ストッパーが壊れ
1001以降もまだ書き込みできている模様。
1001 名前: 1001 投稿日: Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
1006 名前: マロン名無しさん 投稿日: 03/07/28 06:25 ID:Z0CeMHS7
何これ
1014 名前: マロン名無しさん 投稿日: 03/07/28 06:25 ID:AxlwdY4A
お〜い、まだ書けるぞ?
書き込みは1300レスを過ぎた今も続けられている。
●最もレス数の多いスレ(1001ストッパー導入後)
1位 12535レス(1001ストッパー5904)
ギガウイング2
↓のスレに直行し、2ちゃんねるの歴史に名を残そう!
http://science.2ch.net/test/read.cgi/future/1056396418/50-
>918 素人さん 採点ありがとうございます なんかパッと思い浮かんだら書き込むんでその時も採点してくだされば嬉しいかと… よろしいでしょうか?
923 :
名前はいらない :03/07/29 13:46 ID:KQiSXvir
830と912の間の詩を採点してないんですけども・・・;
あたしもたまには評価していいかな?
点数はともかく、コメントはがんがります。夜露"詩句"!
>>867 54点。文体はかわいらしい感じで(・∀・)イイ!内容をもっと練り上げたらいいのが更にできると思うぞ。がんがれ!
>>868 63点。着眼点が(・∀・)イイ!シンプルで読みやすいとも思うが、もう少し展開させたものもいいんじゃないかという気がする。
>>870 26点。内容が直接的すぎて詩的に感じられない。1バース目の表現をひねるだけでも全然良くなるはず。構成は悪くない。
>>872 53点。言い回しは好き。だけど、もうちょっと練りこんだものを読んでみたかったかも。
>>877-878 40点。スピッツがBGMってのはわかるw詩の中でバースごとに対比をさせるのはいいんだけど、
詩のみを読んだ上ではいまいち差異が伝わってこない。発想は悪くないから、表現を深めていくと吉。
>>880 35点。結構好きな文体なんだけど、もうひとつ高得点をつける要素が足りない。でも、点数は低めにしたけど、いいもの感じます。
>>884 20点。空間をいかした構成は悪くない発想とは思うが、肝心の詩が訴えかけてこない。まずは詩を練り上げてから、ああいった技巧に走るべきと思う。
>>885 5点。簡潔にまとめるのはいいと思うが、やはり内容が訴えかけてこない。人間とは何だと伝えたかったの?
>>886 35点。口語体で書き上げるってのは(・∀・)イイ!が、君と俺との過去か感傷にもう少し焦点を絞ってもよかったのでは?とも思う。
925 :
_ :03/07/29 14:21 ID:qbgC/voX
>>887 15点。詩の中で自ら言っちゃてますが、どっかの歌謡曲かポップスで聞いた内容。引用するのは構わないけど、
引用した詩を自分のものにするぐらいでないとただの複製にしか思えません。がんがれ!
>>888 67点。シンプルだけど(・∀・)イイ!長文もいいのを読ませてくれそうな予感。
>>889 58点。悪くないんだけど、まとめあげがビシっと決まれば、もっと点数あげられそう。この締め方は個人的にはビミョウ。
>>891 42点。文体や構成は悪くはないが、僕と少女の関係性があまりよくわからない。少女の存在をもっと掘り下げたがよさげ。
>>892 30点。刹那に〜ってくだりは好き。が、ストレートすぎるというか、何かの複製っぽいっちゅうか。
>>893 がんがれ。
>>894 10点。詩の内容も今ひとつ伝わってこないが、ネタレス煽りレスでもないのにローマ字表記はこの場合、逆効果と思われ。
>>896 25点。言い回しなど悪くないのに上にも書いたローマ字表記が詩を殺してます。この詩の場合はあまり意味がないと思う。
>>898 50点。合間の台詞的な言い回しが(・∀・)イイ!ワンクッション置いた感じで良い。
>>899 36点。後半はいいと思うが、長い夏〜から恋など〜にトぶ理由がよくわからん。
>>900 39点。言い回しは好きなんだけど、もう少し練り上げたほうが良くなる予感。
927 :
:03/07/29 14:42 ID:1Vxdg8AT
928 :
niu ◆oqY5xTsn9s :03/07/29 14:51 ID:56MKWDIw
>>888 の詩は点数たかすぎですぅー。
>>867 も。
>>868 のような詩にはよくさまされるんだよぉー。
一見面白そうにみえるけど、かなり凡庸でぇー。
いろんな意味で駄作ぅー。
929 :
_ :03/07/29 14:53 ID:qbgC/voX
>>902 62点。発想と着眼点が(・∀・)イイ!(旧字とか)あまり人が着目しないところから世界を広げられるのは強みになると思う。
>>903 8点。桜板や半角板でもあまり受けないと思う。なんでイヤラシすぎるのかが伝わってこない。ちなみにまんこはエロいことをしなくても分泌液は出ます。
>>904 25点。もっと自分と世界と焦燥との対比について文章を練り上げてもいいと思った。ちょっとストレートすぎかな。
>>905 67点。元のレスが誰のものかは知りませんが、他レスを利用して詩をつくるってのは(・∀・)イイ!内容はちょっとありがちかも。でも文体は好きだ。
>>907-908 58点。自由詩でいいと思いますよん。内容は(・∀・)イイ!けど、この場合は最後のP.Sが要らなかったかな・・・。そのまま本文に組み込んだほうが良かったと思われ。
>>911 23点。確かに禿げ胴だが、詩と言うよりは純恋板か失恋板かのレスみたいだ。
>>912 35点。個人的には最後の2行があったほうがこの詩は生きると思うが、内容がありがちなのと、僕と”君達”との関係性がわかりづらい(多分過去の僕らなんだろーが)。
>>914 78点。この場合は最後の1行は削ったほうがいい気がする。
>>916 43点。初々しい感じで(・∀・)イイ!が、君と僕との関係がはっきりしない。片思いなのか、もう付き合ってんのか?そのあたりをうまく伝えられるようになったら吉。
>>917 56点。ロマンチック系っすね。この路線を突き詰めていくのもアリかもしれない。
>>919 23点。ちょっと文が噛み合ってない気がする。いっそ〜以降はアリ。
931 :
ルミ :03/07/29 15:05 ID:50/lkCPX
>>930 外道姫さん。採点ありがとうございました。今度感想かかさせていただきます。
933 :
すんたん :03/07/29 15:15 ID:TEwA870X
「あなたへ」 私は 知っていますよ あなたは 知らないかもしれないけど しかし 何も言葉を かけてあげる事ができませんが そんな悲しい顔を しないで下さい いい季節に なりましたよ 私の日陰で 誰かと 会話する日を ずっと待っています
934 :
名前はいらない :03/07/29 15:16 ID:6FXcjuET
>932 採点ありがとうございます やっぱり最後の一行は削るべきですね(苦笑
ざわめいた茂みを奥へ奥へ歩いてく 差し出した右手は追い求める君の手のあたたかさを頼りにしてともし火のように染まる 擦れた素足は痛みを引きずりながら歩むことをやめない 怖くない、怖くないよと自らに言い聞かせて果ての見えない茂みを力強く歩く 吸い込んだ草いきれでむせ返る 胸いっぱいに濃い青が広まり、やけに息苦しい 「ここで息絶えたら楽になるんだ、何者にも縛られずに済むんだ、自由になれるんだ。」 気配もないのに誰か知らない人の声が意識の向こうで聞こえた 「それは自由じゃない。孤独でしかないの。」 例え、思い出の鎖に縛られた哀れな女であっても 信じることや願うことを捨てたら本当に哀れな屍でしかないから 「だから歩くよ」 ほら、茂みの先のほうで小さいけれど光が見えた
937 :
素人 :03/07/29 21:01 ID:pQWR5fgv
うわー喜んでたら落とされちゃた。
>>922 Nonさん。
気が向いたときにちょこちょこっとやるんで難しいかもしれませんが
素人さんこの詩お願い!、てのがあったら喜んでやりますよ。
>>923 名無しさん。
すいません、暇がないので厳しいです・・・。
その辺は(できれば)採点さんetc によろしく、ということで。
938 :
niu ◆oqY5xTsn9s :03/07/29 22:07 ID:56MKWDIw
>>933 5点 すべてにおいて、たのしめるところがないぃー。ありきたりでぇー、自分に
陶酔しすぎぃー。
>>936 20点 セリフ部分が陳腐すぎぃー。内容があさすぎぃー。表層的な描写ばかりぃー。
939 :
名前はいらない :03/07/29 23:45 ID:dNcNHHSt
俺、桜井和寿の詞を書き込みしたら23点付けられた。適当に採点するんじゃねェよ!!! よって、点数は参考になりません。
940 :
名前はいらない :03/07/29 23:55 ID:+flwwanp
桜井和寿の詞が素晴らしいとは限らないと思うが。人それぞれだろ。 と釣りを承知でマジレスしてみる。
941 :
無料動画直リン :03/07/29 23:56 ID:THF2edKU
942 :
rayと霊に抱かれ :03/07/29 23:58 ID:IPgC6+r1
「時代」 時代は常に不平等 でもって価値観も曖昧 時代は常に並立を望んで結局できなくて このまま時代が行過ぎるのを見ていられないんだよ だからこんな時代には正義の鉄拳クラワスンダ 果てしない罪をきぐるみ士のように被ろうとね みんなが不景気だって言ってる時代は実は幸せ なぜ気づかない? 堕ちるまで堕ちたらどうでしょうか? 社会的な経済概念と友達なった日本は 税という私服をコラシ 幼子にすら取立て 吐き気がするほどのメディア露出 でもって結局救われない 時代を司る幹部よこの不穏な時代に宣言を! だけど数万円の価値で数百坪売るような国だ 誰も救いを求めるなんてしないほうがいいかもね 党と党がぶつかり合い内部破壊 沈没した船みたいに堕ちるまで堕ちてくれ
943 :
名前はいらない :03/07/30 00:11 ID:qfQGIc6F
そそ、採点する人の好み。ストレス発散で釣りする人もいるしね。 そんな人に採点された人は運が悪かった。
944 :
名前はいらない :03/07/30 00:21 ID:osh9NvBo
2ちゃんペット大好き板より あるペットショップのポエムだそうです。素晴らしいのですが如何? 春がやって来ました。 そこにも、ここにも、あっちにも春が来ました。 シラキリも胸がドキドキワクワクしています。 木の芽も少しずつ膨らみ、風の冷たさも暖かみを感じます。 水の温度も、少しずつ温くなってきました。 ようやくカメたちの季節です。 シラキリの社長はトラックにオートバイを積み現地の目的地まで直進し トラックからオートバイを降ろし道無き道を走り、ジャングルを避け前進し、停止する。 シラキリはカメ獲りのスタイルに着替えジャングルの中に歩き去っていく毎日です。結果は日本イシガメ、クサガメ、ミドリガメ、日本スッポンなどで。 幻と言われる数の少ない日本ウンキュウを探し捕獲に専念する。あの人のカメ、この人のカメを探し求めて猟へ出掛ける。 時には目を怪我したり、 足を踏み外したり、谷底に転落したり、動物的みたいに現地で生活をしている。 通信手段は常に持ち歩き無線機、電話機は常に携帯している。 シラキリは日本の子供達に完全な道徳、育成社会を作り上げて行く為の仕事です。 シラキリはカメを探し歩き、一匹、一匹捕獲し、手、足、爪、尻尾、甲良、足の無いカメ、爪の無いカメは全て川へ放流してきます。 日本イシガメ卸業者、一般、その他 日本イシガメに本興味の有る方集まれ!!!!
945 :
名前はいらない :03/07/30 00:47 ID:WwwJuUCh
歩いて家に帰ろう ソーダ水片手に行けば 疲れないで進めるや なんだって良いよ 認めてくれんなら しゅわわって溶ける水みたいなのに消える 貴方みたいだけど不思議と悲しくないの 思ったよりも苦しくないの 歩いて家に帰ろう 送ってくれる貴方はもう居ないから 空になった瓶片手に行けば 帰るまでに涙 瓶の底に溜まるや
『傘』 明けない梅雨の街を 私は歩いている 傘を差すほどではない霧雨は それでも確実に私の髪を濡らしていく もっと若い頃は 悲しければ泣けたし 寂しくても泣けたし 同じように寂しい誰かを誘って 朝まで抱き合うことだって出来た そうやって自分のカタチを確かめることが出来た 悲しいのも寂しいのも ただの甘い棘でしかなかった 日常の表面に甘い引っかき傷を作るだけの もう誰かと繋ぐこともない この頼りない手で 私は傘の柄をぎゅっと握る 傘を差すほどでもないはずの霧雨は カタチを失くした私を確実に湿らせていく 濡れた髪から落ちる雫は 涙ではないのに 涙に似ている 早く拭わなければ
『詩』 さみしいと書かずに さみしいと言うこと。
悪意を受け流す機能 正常に働いていますか? あなたの右手に 幾つもの刃物 振り翳す瞬間に 失うものはあなた自身 自我を突き通す勇気 そんなものは要らない あなたの脳裏に 幾つもの策謀 一点の曇りも無い正義 そんなものは何処にもない 誠意を伝える努力 臆せずきちんと出来ますか? あなたの頬に 幾つもの赤い蕾み どうぞ相手に差し上げて 美しい開花を見せよ
949 :
名前はいらない :03/07/30 01:19 ID:/y4y/98n
猫の手さえも貸したいくらい 人は毎日忙しいのに 僕のまわりは誘惑だらけ うれしいね 今日も朝からテレビとビール 君はそれをプータローというけど いつもそばにいるだけ 君を愛してるよ 言葉は大切だね 仲直りの情事 君はとても綺麗さ 今日はとっても天気がいいよね 朝から虫も泣きじゃくりだし こんな日には二人で そうね熱海にでも たまには休まなきゃね 退屈のむこうで出るものは出るのさ 大きな雲が流れていくよ 小さな声の虫も死んでゆく いつもそばにいるだけ 君を愛してるよ 今日はとっても天気はいいけど 朝から君は泣きじゃくりだし そんな日には午後から そうね熱海にでも 僕のまわりは誘惑だらけ うれしいね
950 :
名前はいらない :03/07/30 01:23 ID:dfirUhGk
「紙ひこうき」 テストから紙ひこうきになったやつ 金色の折り紙からなったやつ 広告からなったやつ 一つ一つの紙ひこうきが空を飛んでいる 見栄えなんかどうだっていいよ まわりからどう思われたっていいよ 飛んでいるって事が大切だから みなまっすぐ進んでいく 何事にも負けずに そして誰の意見にも振り回されない紙ひこうき 大好きだ!!
951 :
名前はいらない :03/07/30 01:44 ID:nSPkKrTa
きっと誰もが嘘をつく その一つ一つが異なる重みを持ち ずらずらと僕らはそれらを引きずって歩く 夕方に不吉な夢にうなされ目を覚ます 嘘の四散する夢だ 罪人のような心境で目を覚ます しっかりしろよ 死人のような顔だぜ 鏡に映る自分に呟く
952 :
名前はいらない :03/07/30 02:31 ID:o1kw+fG4
今月になって 何度目だろう 眠むれずにいる夜は あのひとの声 聞きたいのに 話す事はない 本当の気持ちが 恥ずかしくて 騒いで気を引くだけ もう一人の僕が言う “こんなはずじゃないだろう” あのひとから 見れば僕は 年下の Dearest Friend 誰かの言う ダメな訳も うなずけるけれど 気が付けば いつも どんな時も あのひとで 溢れてる 心の中は また曇り空 いつの日にか 二人で… あのひとから すれば僕は 年下の Dearest Friend 一度だけの 甘いKissも 忘れたふりして 映画の中の恋のように 抱きしめ眠る夜を もう少しだけ 夢に見ていよう いつの日にか 二人で いつの日にか 二人で
あれは風でした 恋に似た風でした 頬を撫でたのは優しさです 想いなんかじゃあありません だからどうか、僕にお構いなく 寒そうに凍える君を見て ふと願ったのです 「暖かい風が吹かないかな」 君を暖めてくれないかな、と だからどうか、僕に感謝しないでください 君の想いを聞いている時だけ、僕は風になっていたのです 全てを包む、優しい風 紛れもなく、僕は救われていた ほら、美しい鳥が今 風に乗って飛ぼうとしている 君の掴んだ幸せ こぼれないようにしっかりと持っててください こぼれた物は気にしないでください 風なんて元から掴めないもの だから、気にせず前だけ見て進んでください そうすれば見えない風がほら、 君を後押ししてくれる
954 :
名前はいらない :03/07/30 04:16 ID:Qb6j44ve
『幸せな結末』 何も映さない眼球 茫洋とした力無き呟き 言葉ですら無い 片言の宇宙言語に乗せて 壊れた揺り篭のように さざめく怠惰なロッキングチェア 開け放たれた窓 さらさらと紺のカーテンは流れている
955 :
名前はいらない :03/07/30 04:19 ID:Qb6j44ve
老人は もう誰も居なくなってしまった部屋で ぽつりぽつりと 過去を回顧していた 彼以外の誰にも知りえぬ呟きは 教堂で捧げられる祈りにも似て 一心に静謐だ くたびれた身体は 自らの意思で動かすことは叶わない ロッキングチェアは冷たい春風に押され 人形のような老人を夢へ誘うように ぎしりぎしりと揺れている
956 :
名前はいらない :03/07/30 04:20 ID:Qb6j44ve
老人の眼球はもはや現実を捉えることはなく また彼の身体は社会に耐えられないほど酷使されている 彼は僅かに自由な指先で椅子の手摺りを叩く Tu..tu...lala.. Tu....lalalala...tu.lalala..... だらしなく開いた口から漏れる しゃがれた声の調子に合わせて 誰もが老人を可哀想だと思った あるものは耐え切れずに涙を流した あるものは正気に戻ってと叫んだ あるものは仕方ないよと諦めた そうしてこの部屋には誰も居なくなった ひときわ強い春風が吹いた 老人は紺色の過去からのそりと這い出して 澱んだ眼球に窓の外を映す じわりと、静かに広がる微笑み 誰がなんと言おうと 老人は もっとも幸せな最後を終えようとしていた
957 :
名前はいらない :03/07/30 04:21 ID:Qb6j44ve
954、955、956です。 かなり長くなってしまいすみません。 以前書いた詩なので微妙ですが、わりと気に入ってます。 下手くそですが、採点よろしくお願いします。
958 :
niu ◆oqY5xTsn9s :03/07/30 05:49 ID:S2VaFXYv
>>939 桜井さんの詞ってすごいぃーってわけじゃないしぃー。
どうでもいいレベルだしぃー。
たしかにぃー、面白い表現しているときが奇跡的にあるぐらいでぇー。
>>939 ミスチルの人だっけ。聴かないからまぎれこんでてもわかんないな。
まあ、ミスチルの話はミスチルのスレでやれってことで。
960 :
いかいか ◆YffIGX9Bno :03/07/30 05:51 ID:S2VaFXYv
962 :
名前はいらない :03/07/30 06:33 ID:3lpqeXSu
希望が人を生かすのならば、絶望は人を殺すのか。 それならどんな小さな希望でもいい、私は欲しい。 幻に支配され、抜けだせなくなった心は 夢見る事さえ、許してくれないけれど。 上手く動かない手足を、無理に動かすことはない。 勝手に流れる涙を、無理に止めることもない。 眠れないなら夢を見ればいい、星を眺めるように。 側にある温もりに、気づかないまま時間は過ぎ 孤独と遊びながら終わりを告げる。 心に触れたい、愛されたい、願いながら涙を流し 頬をつたい落ちた雫は、始まりを告げる。 見つめたい、触れたい、聴きたい、感じたい すべては心の中にある。 幸せも痛みも、そして生きてることの意味も。
963 :
網川信二 :03/07/30 07:17 ID:A8iXVbKg
今さっき嘘になった愛の言葉 たった一度の過ちがこの先にあるはずだった未来を全部持ち去った 形の無い愛だから無くたってしまった時何で埋めれば良いのか解らない どうしてあのときの僕はあんな事したんだろう いまさら悔やんでも何にもならないことは知っているけど あの時あの一瞬に戻れたらなんて考えてしまう こんなにつらい気持ちなのに来年の今頃まで一人でいる自信が無い もう心で違う誰かを求めてる もう本当に自分で自分が信じられえない
965 :
_ :03/07/30 07:42 ID:z+38E6LH
スケルツォっていう詩読みたいんですけど 過去スレどこよ?
967 :
raindrop :03/07/30 14:45 ID:S9IkyCxG
採点ありがとうございました。新参ものですが、 励みになりました。
968 :
raindrop :03/07/30 14:52 ID:S9IkyCxG
『ジユウ』 飛びたくなる あの上から 重力から解き放たれて ふわりと浮いて 体重がゼロになって 時間が止まった瞬間 わたしはクウキになる ジユウになる トウメイになる ことばなんかない一瞬 越えれば全てがジユウになる
期待はずれ… 地球で一番の脳を持っているくせに 病気の一つ治せないなんて ホント期待はずれ 期待する私がバカだったのはわかってる けど 希望ぐらい持ったってバチは当たらないわ 悲しみって希望があるから生まれるのよね 希望さえ持たなければ 悲しみもない そう思ったら楽しくなっちゃったよ これから私は希望を捨てて生きていきます あなたは 今日も夜空から私を見下ろすけど この希望のない人生の中であなたに会えることだけを 希望にしていいですか? ー独り言ー すいません。全然ダメな詩ですね 採点してもらえたら嬉しいです。
970 :
raindrop :03/07/30 15:22 ID:S9IkyCxG
"吐息" 名前でない名前で呼んでいた もうここにはいない彼 持ち主をなくした名前だけが テーブルの上に残り それは、かすかに息をする。
971 :
raindrop :03/07/30 15:54 ID:poww4dEc
「トラック」 交差点に大きなトラックが立ち往生している トラックの下から見える 向こう側の芝生 下をくぐって渡ってみようか? 突然の衝動に駆られる 二つの並んだタイヤの横を かがんで まさにくぐろうとした時 信号が変わって車が動き始めた 目の前で動く大きなタイヤ。 20センチ前にいたら確実に死んでいた。 運転者は私を見ることもなく。 紙一重の日常。 何もなかったかのように前に進む 長い車の列。
972 :
_ :03/07/30 15:57 ID:z+38E6LH
973 :
DIE IN THE NIGHT :03/07/30 16:04 ID:HNYp9nfl
「Give me! MOTHER」 半世紀前と三世紀前 薫りは変わらず 誰も知らない 半世紀前と三世紀前 同じ価値と同じ愛し方 僕が空を飛んだ日を憶えている? そんな顔をしないで あの日のままだね 空の中では君も僕も同じ顔 KISSも愛撫も同じ事 感じてない 半世紀前に僕の行く先を決めた貴女 美しかった 三世紀前初めて出逢った貴女 嗤っていた 人は皆小さな喘ぎを上げる 君も僕と一緒 忘れないで 絶望と希望の壁にもたれて風に乗った時 人は皆何もかも捨てていく 捨てたモノは綺麗でしょう? 半世紀前と三世紀前 どちらの景色が僕の景色 半世紀前と三世紀前 同じ色をした空に夢の羽音 君が空に憧れた日を憶えている? 嬉しそうに目に風映して あの日のままだね 人は皆いつも泣いている 僕も君も同じ 忘れないで Why are you standing here still now? Do you do nothing? (ママ・・・)
974 :
名前はいらない :03/07/30 16:07 ID:WwpXmXbM
体の重みに耐えながら ただ貴方を知る 愛おしい痛みに歪む口元に 貴方はただキスをする 幸せな朝の情景 もう二度とは来ないけれど。
ズンドコ節 いいねいいね その花いいね ズンドコズンドコズンドコ いいねいいね その服いいね ズンドコズンドコズンドコ いいねいいね その笑顔いいね ズンドコズンドコズンドコ いいねいいね 人呼んで殺伐大王 裸の王様 オレ様が君の赤く染まった頬をひっぱたいてやるよ ズンドコズンドコズンドコ
976 :
_ :03/07/30 16:19 ID:z+38E6LH
果てしなく何処までも続く道 僕は知ってる この道がたとえ終わろうとも 僕の旅は続くんだ あの日の空は凄く綺麗だった 雲と太陽が結ばれた日だった それを見てた僕は思わず言ってしまったんだ あの日の空は憂鬱だった 空と山とが喧嘩していた それを見た僕等は手を繫ぎなおした 一緒に行ったパン屋も あの角にある銭湯も 夕日見て泣いた夕暮橋も もう一緒に行く事はないんだ 同じ空見て二人思わず被ってしまったあの台詞 今でもずっと忘れられずにグルグルと回っています 最期に見たあの月でさえも もう僕の目には見えてなかった 自分勝手な思いの中に沈んで泳いでるんです
978 :
learn to live1 :03/07/30 17:32 ID:RkVAGKiR
俺が好きだったあの声は 心の中に影を落とす あの人は元気にしてるかな 今でも輝き続けているのだろうか 膨張する心の闇 誠実に生きることだけが結局は 生きた証になるのだと 今では思っている 季節の変化に気づけるのなら 前に進める 儚いものを不朽のものにできるのなら 悲しさもまぎれるのだ 何かを失ったら何かを得た 人生なんてそんなふうに釣り合いがとれているのかもしれない 今まで失ったたくさんの大切なものが 言葉を放つ 心の闇の殻をやぶり 生きるために学べ、と
979 :
learn to live2 :03/07/30 17:33 ID:RkVAGKiR
俺が好きなあの場所は 心の中に光を射す 鮮やかな色の葉をもつ木 大きな岩の隙間から生えている 治癒される精神の瑕疵 遠ざからないで でも近寄らないで欲しい 必要なのは馴れ合いではなく 冷静な話し相手 心の支えになってくれる友人がいるのなら 前にすすめる 虚飾を捨てることができるなら 美しさを知ることができるのだと 何かを失ったら何かを得た 人生なんてそんなふうに釣り合いがとれているのかもしれない 今まで失ったたくさんの大切なものが 言葉を放つ 心の闇の殻をやぶり 生きるために学べ、と
980 :
名前はいらない :03/07/30 17:33 ID:goNNken8
「僕の好きな人」 差し伸べられた手を 振り払って 与えられた幸福を 蹴飛ばして 高らかに笑う 傷つける者も 傷つけられる者も 与える者も 奪う者も 全て憎む 存在感を捨てたい 義務も権利もいらない 他人の心が食べたい 世界と 戦いたい キミの持つ全ての欲望は なんて綺麗なんだろう 夕焼けに零れるサイダーの雫のように なんて綺麗なんだろう ”ああ” 言葉にして 陳腐さを伴って やっと気がついた だから 僕はキミが好きなのだ くだらなくて 子供じみて それ故に美しい だから 僕はキミが好きなのだ
なんか、目に止まったので採点でもさせてもらっていいでしょうか?
私、主観ですので、皆様とは意見が全然違うと思います…
>>977 最後の4行の文末表現が敬体に変わっていて読みずらく感じました。全体的には綺麗なので60点。
>>978-979 詩なのに長いな…と思いました。「何かを失ったら何かを得た」このフレーズ結構好きです。55点
>>981 綺麗と言う表現がサイダーとは…少しイメージしにくかったです。全体的な美しさは伝わりました。65点
すいません。素人なんで…文句ジャンジャン言ってもらって結構です。
>>982 ×読みずらい
○読みづらい
なんか、詩はこうあるべき!みたいな固定観念がありそうな人の批評だと
感じました。長い詩だってイイものはイイし、サイダーの雫を美しく感じる
事もある。
ふつうの人には感じられないものを感じたり、
固定観念を打ち破って、幅広い価値観で美しい言葉を紡ぐ、
そんな人の詩が俺は好きだけどな。
はい。すいません もう、しません
二度としません
986 :
名前はいらない :03/07/31 17:47 ID:+ZoZA612
987 :
名前はいらない :03/07/31 17:55 ID:uBX4XMqH
>986 悪い?クスクス
989 :
はなまる :03/07/31 17:58 ID:LZe1tCFN
ていうか矛盾したやつだな・・・ 文句言ったらスネてるよ
part3があんま盛り上がって無いな・・・