まだまだ詩を採点するゼPt:3

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628額乙丸:2005/06/03(金) 00:18:24 ID:pTIeaAWV
誰か採点して下さい
629名前はいらない:2005/06/03(金) 00:29:14 ID:WWbFNtat
脳みそが腐ったような
変なことをしている
自分
望んではいない
勝手に体が動いてる
そして今日もサボってる
630N.:2005/06/30(木) 00:49:22 ID:MwRY93/0
ここに訪れる人もないのに、何をどう採点せよと?まあよい、語ってみるか。

>>629 :圏外
これは詩なのか?詩と呼べるだろうか?
「自分が自分でないようだ」とは、分裂を抱えて生きる現代人には珍しくないし、
今までになかった表現があるわけでもない。日記の切れ端を詩とは呼ばない。

>>627 :10点
通勤するサラリーマンを囚人に見立てるなら、ありきたり。0点。
それが線路に寝そべり、仲間が飛び込んだとなると、一気に血の匂いがしてくる。50点。
なのになぜ、とどめの一行がどこまでもありきたりなのか?期待を裏切ったので−40点。

>>626 :50点
第2節は詩になりかかっている。「子供のころの砂山みたい」は秀逸。70点。
第1節は描写不足。これなら、第3、第4行を前にもってきたほうがマシ。5点。
第3節に至って「わたあめ心」が登場するのだが、描写が完全に名前負けしている。
わたあめに「あわくて、あまくて」だの「恋の砂糖」だのとトッピングしても無意味。
ふわふわな「わたあめ心」を生かせなかったので−25点。
631採点:2005/07/19(火) 23:01:24 ID:hzcscdV0
草津温泉にいます。ちなみに「山本館」です。湯治は続いています。でも出来る限り採点します。
>>619 4点 なんだかつまらない。帝国貴族主義が単に嫌いなだけかなあ?レールキャノン出て来る箇所は銀河英雄伝説か?
>>622 8点 前段が詩で後段は詩の解説?若しくは後段も詩?それは兎も角何だか当たり前な詩の内容と、修飾し過ぎな解説がどうでもよく感じた所が大減点箇所だった
>>624 5点 単純な詩。それでいて何の感慨も沸かない詩。だから何?と突っ込みたくなる。
>>625 50点 ううむ唸らせる・・・が!変な意味での話。オナニーにふけった男が外に出て自販機で買い物した・・・だけな詩を読ませた所はマル。
>>626 55点 割とスッキリ甘い内容が嫌味なく読める。突っ込み箇所が見当たらない。もっと精進すれば更なる佳作が披露出来ると思います。頑張れ!
>>627 40点 満員電車に揺られて今日も諸人は日々の生活を営んでいる。その中で電車を使用し表現した・・・だけ。ちょっと暗めで浅い所がワンパターン。
>>629 2点 単にサボってるだけ・・・他にないのだろうか?
632採点:2005/07/19(火) 23:02:32 ID:hzcscdV0
草津温泉にいます。ちなみに「山本館」です。湯治は続いています。でも出来る限り採点します。
>>619 4点 なんだかつまらない。帝国貴族主義が単に嫌いなだけかなあ?レールキャノン出て来る箇所は銀河英雄伝説か?
>>622 8点 前段が詩で後段は詩の解説?若しくは後段も詩?それは兎も角何だか当たり前な詩の内容と、修飾し過ぎな解説がどうでもよく感じた所が大減点箇所だった
>>624 5点 単純な詩。それでいて何の感慨も沸かない詩。だから何?と突っ込みたくなる。
>>625 50点 ううむ唸らせる・・・が!変な意味での話。オナニーにふけった男が外に出て自販機で買い物した・・・だけな詩を読ませた所はマル。
>>626 55点 割とスッキリ甘い内容が嫌味なく読める。突っ込み箇所が見当たらない。もっと精進すれば更なる佳作が披露出来ると思います。頑張れ!
>>627 40点 満員電車に揺られて今日も諸人は日々の生活を営んでいる。その中で電車を使用し表現した・・・だけ。ちょっと暗めで浅い所がワンパターン。
>>629 2点 単にサボってるだけ・・・他にないのだろうか?
633-1:2005/07/20(水) 01:27:00 ID:SNr7OSfh
探し物が何なのか
探し続けている

無くしたものは なんだ
喪失した形を 思い出せない

思い出したくても
思い出せない

忘れてしまうのが怖い
何が怖いのか 忘れてしまった

ただ 何かをするための
何かを探しているのだ

腹が減ったらメシを食う
眠くなったら目を瞑る

今はそれだけで精一杯
けれど もうそれで十分だ
634名前はいらない:2005/07/20(水) 03:01:05 ID:zQG2UWsX
どうしてそんなにうつむくばかり 何かを言い出せないんだね 僕をずっと好きだと言った あの日の約束を守ろうとして涙のままに思い詰めるのか 雨のせいだね心変わり 僕なら大丈夫だから 唄うような風の中 瞳の奥を泣かすなよ   
635kaya ◆D.9cZ13tDA :2005/07/21(木) 12:57:15 ID:1urR1Tgr
「さよなら」


終わりにしましょう 私達出逢うの遅過ぎた
さよならとかなしいの涙が頬を伝う

たった一つ貴方に言う事があるの 聴いてくれますか

淡い誰そ彼 朝焼け輝く 夜空に星舞う
そこで二人を見る事は無いのでしょうね

たった一つ貴女に言う事があるのです 聴いてくれますか

手を繋ぐ 肩を寄せる 唇を合わせる
総て空回りなのでしょう 誰も居ない

貴女へ僕は言う 貴方へ私は言う

「あなたにであえてよかった」
636名前はいらない:2005/07/29(金) 10:51:29 ID:lSyeEIc9
「桜」
白粉塗りて
頬紅塗りて
今宵
あなたを待ち聞こゆ
されど
待ちゐても
待ちゐても
来給ひぬ
え動かざりたれば
あなたの御貌を
いつしか見ばやと
願ひ奉りなむ
然あれど
はや命尽き侍りし
世につやつや
命といふもの無かりせば
あなたを待ちゐる事
許され侍りにけるを

このスレには初投稿です。採点よろしくお願いします。
637名前はいらない:2005/08/06(土) 12:12:23 ID:ucz1BJIp
ここの採点者は何やってんだか
638ak:2005/08/06(土) 12:18:48 ID:EoRwQBL+
止まっちゃったものは仕方ない仕方ない。
類似スレあるんで誘導しておくね、

採点するぜ!我と思う者は投稿を!デラックス編2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1123062374/l50

採点者投稿者随時募集中。初心者歓迎。
639名前はいらない:2005/10/22(土) 19:57:55 ID:04JmoLZg


ポーズを決める

音楽が止む

ライトが消える

ダンスが終わる


いつものように空を仰ぐ

天井を見つめる


そしたら

  あっ



真っ暗だ

星一つない

空はどこまでも黒かった 

屋根裏には表もなく

空はどこまでも黒かった
640ootya:2005/10/22(土) 20:04:59 ID:l2Zh+1l2
センスなさすぎ
641名前はいらない:2005/10/22(土) 23:13:33 ID:O4iMJe+c
「新宿という街で」

早朝
リヤカーを引くおっさんに出会った
彼は街の掃除屋だ
僕らの街の未来のために
せっせとゴミを集める
この街がきれいになれば
他の街へと移動する
だから彼らは家を持たない
地球の未来は
自分ちっぽけな幸せなどとはかえられないのだ

そんなちっぽけな幸せのために
毎日せっせと働く僕は
自分の小ささに憤慨し
鼻息荒く飲み干したコカ・コーラの空き缶を
捻り潰し
踏み付け
その亡骸を手に取って
コンビニ脇のダークホールめがけて
振りかぶって
投げました

迷わず成仏して下さい

この美しい地球の
美しい未来のために
642名前はいらない:2005/10/23(日) 00:21:43 ID:uxTlAa7g
もう誉められすぎた

そろそろやってくる

干される日が
643名前はいらない:2005/10/23(日) 00:35:07 ID:uxTlAa7g

 『早稲みかん』


青くて小さい早稲みかん

渋くてしょっぱい汁垂れて

口いっぱいに広がって

なんだかほんとに悔しくて


644名前はいらない:2005/11/22(火) 23:43:09 ID:oFJ0lXKV
そこに仕事が
あることに
俺は感謝する
たくさんあって辛いけど
もっともっと
辛いことが多いから
仕事があれば
忘れて
仕事があれば
いきいきと
してられる
645名前はいらない:2006/01/15(日) 19:16:00 ID:qFWVevnJ
>>636
80点 切ない詩です。
>>639
55点 絶望の瞬間でしょうか。
>>641
70点 希望を感じます。
>>642
60点 恐怖心が伝わって来ます。
>>643
65点 青春って感じですね。
>>644
60点 辛いこともお仕事もきっとムダにはならないですよ。
646名前はいらない:2006/01/30(月) 08:59:21 ID:RY2BYtRL
>>636
この人天才じゃね!?
もうどこにも投稿してないの?
647名前はいらない:2006/01/31(火) 17:02:41 ID:nTF3iQxN
>>636
確かにうまい詩だけど天才ってほどじゃないだろwww
それに探すほどでもないwww
648名前はいらない:2006/02/02(木) 16:12:56 ID:YDzH1bwm
「貧弱Esper」

幼さを残す姿見に
もうひとつ影を重ね
こんなにも夢のようなのにまだ目覚めない
降りしきる窓の外
呼び覚ます記憶は
触れられぬあなたへの
あの恋を描いて/

私の孤独を見透かすように
あなたはもう一度漕ぎ出す
『いい子だから上になって動いてみせて』
フェアリー時を止める為の魔法をかけて
649名前はいらない:2006/02/02(木) 16:39:56 ID:JGkpqQzG
650名前はいらない:2006/02/02(木) 16:58:28 ID:ySp1PVMg
[ White sunset ]

白い夕焼け空
走りきるまで
きみを抱いたまま

失われた色彩を
取り戻すのも
疲れ切った僕じゃ

充分なくらいの
小さな自我を
押し殺したまま

白い夕焼け空
走りきれず
砂漠の海に沈む

きみを抱いたまま
651名前はいらない:2006/02/26(日) 17:05:19 ID:hQ1roBfZ
652:2006/03/31(金) 06:01:23 ID:ONlvZF7Z
春歌


卒業式にボクはなくだろう
せめて最後にこのキモチを

春です
出会いです
別れです
今日から歩く
アナタだけの道
幸せを願います


春風は爽やかに
桜の花びらを踊らせて
春風は爽やかに
アナタの門出の後押しを
寂しくなんかないさ
アナタから
笑顔を教わった
653くらっ ◆SHvqrUFqSo :2006/03/31(金) 06:54:21 ID:hUYq0eDM
てす
654名前はいらない:2006/03/31(金) 10:08:03 ID:HueIepAZ


凄く苦しいんだ、どうしよう、どうすればいいと思う?

そこから飛び降りれば
655名前はいらない:2006/03/31(金) 10:28:10 ID:CBZjEkt6
母ちゃんへ
今まで育ててくれて有難う
感謝してもしきれない
二年くらい経って生活が落ち着けば親孝行するからさ
毎日メールはキモイから止めてくれ
656名前はいらない:2006/04/05(水) 02:28:56 ID:3feqJV83
「外人坂通り」

外人坂通りに雨が降る
傘は忘れた 僕を打つ

さよなら この道を戻っても
君はいないんだね

水溜りに思い出沈めて
一息ついたら
外人坂通りを引き返そう

終着駅の町に雨が降る
あの娘は来ない 僕を打つ

さよなら どの電車選んでも
君に会えないんだね

久しぶりに夢から覚めたら
靴紐結んで
外人坂通りを駆け出そう

濡れたブロック塀が続く
明日は風邪かもしれない

さよなら この道を戻っても
君はいないんだね

雨にぼやけた
外人坂通りを引き返そう
657名前はいらない:2006/05/04(木) 22:54:51 ID:JhcQZJgE

目覚ましが鳴る
あと5分だけ
そう思ってまた目を閉じると
5分なんて一瞬で過ぎていくもの

人生もさ
長いように思うけど
意外とそんなものかもね
658名前はいらない:2006/07/15(土) 18:17:28 ID:TEgEryxM
採点しますよ
投稿募集age
659名前はいらない:2006/07/15(土) 18:52:00 ID:erNV8pG5
「ブランク」

…次はいつ会えるんだろ? もう会えやしないのに 今も電車に揺られて そんな事考えてる

"電源をお切り下さい"っていう車内のアナウンス 聞こえないふりして 君の声,探す


もうすぐ圏外になってしまう前に 君にこれだけは伝えたくて 周りの目など気にならないくらいアンテナを伸ばすよ 繋がっていたいから


突き抜ける想いで破れた 嘘みたいな本当の景色 バカみたいに笑ってた 今はそれさえも失った

しばらくのあいだ眠りこけていた 夢が叶った夢を見た
とっくに目は覚めてたのに 寝てるフリしてた


少し肌寒い季節だったな 夢から覚めた1年7ヶ月 その日は確か悲しいほど青く 空が広がってた そんな春の手前


もう巻き戻せない 時間はそんなに優しくはない でも早送りはいつでも出来る 鮮やかに時代は急ぐから 空っぽな僕の色は 塗り潰されてく


あの夢にもし続きがあるなら すぐにスクリーンに映し出してほしい
たとえモノクロでも構わないさ ちっぽけな足跡が残ってるはずだから
660名前はいらない:2006/07/15(土) 19:04:12 ID:sQvfRBQE
つまりママには迷惑かけないでおこう的な発想から来るママ像な訳。
べつに特定してる訳でもないので、僕が将来の家庭像的な詞を書いたところで一喜一憂しないでほしい。

ずっと光のほうが好きだったりするから

なぜ愛さないなんて…
661名前はいらない:2006/07/16(日) 16:42:30 ID:0+0/NBp4
「春夏秋冬」

目覚めの朝
鳥のさえずりと
希望の丘へと
想いを馳せる
タンポポに乗って

強烈なる日差しを浴びて
鮮烈なる発想を超えて
たどり着いた情熱の森
終わり無き旅

飾られた街
惑わされるか我がセンス
ひとたび燃えれば
壮大なる憧憬の中に

決まりきった宿命が
なんであろうかこの魂
消えてしまうからこそ
燃え上がる巨根
662予感:2006/07/17(月) 11:25:14 ID:+7gstRnj
海。

 神話の頃から波一つ立っていない
     (効果音)ザブリザブリ
          ザブリザブリ

 悪臭が佇み
黄班が浮き
死体の腕から、蛆虫が湧く

 その蠅の王から毒花が咲く

 (もはや海は腐って墜ちてしまったのだ)
          カマドウマの喰う煮豆
          身体を空けた囚人たち
          獣としての太陽が九つ
         (安全な夜。悲しそうなミューズが海上を唄った)

 哀れな獣たち。

 ミューズを助けんと海に殺された
 海辺に転がるのは同じ死骸。腐敗

 やがて紫とした空方から黒馬が駆く
 看板うち立てたナルシス
 いないだろうか?
 いないだろうか?

 つつと伸ばした潜水服に
 
 ダリが座る
663名前はいらない:2006/11/21(火) 19:16:09 ID:jVX+fcZK
age
664やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/01/06(土) 21:52:06 ID:5pARCpmR
評価スレ惑わせあげ
665名前はいらない:2007/01/06(土) 22:04:26 ID:lZqafx0M
ばしょをえらぶんだ
ばっとるっきんぐだってきにしない
しったかじゃないよ
んーん、うかばない
ごたくならべてもそうしたいだけ
666名前はいらない:2007/01/06(土) 23:25:27 ID:7dcSJ7HZ
ゲルニカに射精
僕のバタフライナイフで
薄く裂いた皮膚
でコラージュ
青い空の青さに
一人
憤る少女
映像的。
化学式使ってクッキー焼く僕。
鼻歌はエレクトロニカ
鼻血拭ったティシュペーパーで作ったてるてる坊主
NHK教育で育った死刑主
お母さんと遺書。

最小公倍数で会話する僕と
その他大勢。
もういいよね
いいんだよね
667やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/01/07(日) 01:15:19 ID:ISjXXgT/
一言評価いきます。再評価希望するといいかも。

>>665 50点
うーん苦しい思い付きのようだ。
668やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/01/07(日) 01:22:18 ID:ISjXXgT/
>>666 60点
うーん。これはもう五感のどれかに響くものがあればいいんだけど、響きそうで響かない。
669名前はいらない:2007/01/07(日) 01:24:40 ID:BAEm8RkP
おい 50はありえない グラウンドゼロとかほざくんじゃねーだろうな
500にしとけ
670やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/01/07(日) 01:38:57 ID:ISjXXgT/
じゃあ500でエエよ。
671お願いします:2007/01/07(日) 01:56:56 ID:/NmVfJjQ
水際で はしゃいでた
クリアブルーが 空を染める
水しぶきが 君のスカート濡らし

空っぽな 目をしてる
女の子は 僕のこと見つめ
疲れた体 くたびれて 淋しそうに
672やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/01/07(日) 02:03:28 ID:ISjXXgT/
>>671
1連のやや昔グラビア的イメージですがキラキラした描写に関わりなく、2連の影が理解できない。
673やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/01/07(日) 02:04:58 ID:ISjXXgT/
あっ55点です
674671:2007/01/07(日) 02:08:55 ID:/NmVfJjQ
夢なんか ちっとも叶わなくたっていい
真理や答えが何処かに消えてったっていい
大事なのは君がここにいるって事
それだけで僕は十分な気がするんだ
675名前はいらない:2007/01/08(月) 21:01:01 ID:N1/OqAHv
想い出のボートハウスに
君の影だけが座っているよ
あの時と同じ ほおづえついて
微笑む笑顔がまぶしいね

もう2度と会えないけれど
変わらぬ想いのままでいるよ
夏がくるたび 素直になれず
恋を出来ずに一人ぼっちさ
サヨナラを決めたのは僕なのに
サヨナラが切なくて
今 どこで恋をしてるのかなと
また あの曲を聴いている
676名前はいらない:2007/01/12(金) 18:51:31 ID:Ed9e/mdt
宙が空を舞う瞬間を
ずっと待っていたはずなのに
夕日に影を落とした鉄棒を
置き去りにして
その感覚を知らないまま
大人になってしまった僕

誰もいない公園
僕は今
いくぶんか低くなった
鉄棒を握り締め
助走をつけて
地を蹴ってみる

空に足が届くのは
子供だけなのだと
気が付いて

僕はひどく寂しい瞬間を知った
677名前はいらない