*前の人がお題を書き込むスレその２*

前の人が出したお題で詩を書くスレです。
詩を書いたら必ず、次の人へのお題を出してあげましょう。
それでは「腐食版画」からどうぞ！

前スレです。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/poem/1010395055/l50

「腐食版画」はつまらないので、「天国」で行きます。（新スレだしイイでしょ？）

一日を終えるということは

天国に少し近づくこと

だから感謝して一日を過ごしたい

延命治療なんて必要ない

天国は人生の階段の一番上で

僕が生まれたときからずっと待っているから

次のお題は「川」でお願いします。

雪解けの清水でエッチング版板を洗い流す
空にかざした銅版に浮かび上がる絵は
川面のきらめきを受け光に揺れる
心を映す絵 真実を表現する鏡
それはあたかもこらえ切れぬ春の訪れを
両腕に高らかに掲げているようだった




ツマラナイからとばすなんてヒドイ（藁
次は「あるもの」でどーぞ。

『　あるもの　』

今朝あるものが僕の上に落っこちてきた
わりといい匂いでぷにぷにとした感触だ
重くもないのでそのままで表を歩いてみたら
みんな両手を合わせて泣き出す始末
上を向いてみようと思っても全然首が動かない
いったい何が乗っかってるの？
重くもないし　いい匂い・・・・

「鏡見れば？」

・・・見たくないんだよねぇ　　どうしてかな

次　「狐とロケット」で

ロケットのなかには
狐がひとつ
ロケットをたたくと
狐がふたつ
もひとつたたくと
狐はみっつ
たたいてみるたび
狐はふえる
そーんな不思議なローケットがほしい
そーんな不思議なローケットがほしい〜♪

次は「火星人」

『　火星人　』

可愛すぎるんだよねぇ
僕のイメージ・・
タレ目に沢山の手に大きい頭
ホントの僕みたらびっくりしちゃうよん



もっと可愛すぎて・・


次は「帰って来たヨッパライ」

千鳥足でダンス
霞む過去
同窓会なんて
本当は嫌い


次は時期柄「卒業式」で

かじかむ手、自分の息で暖めながらピアノを弾く
旅立つ君達の為に

さようなら
さようなら
さようなら

早咲きの桜が風に揺れている
悲しむように
楽しむように
この先の大きな希望と
ほんの少しの絶望と
君達に囁くように

さようなら
さようなら
さようなら

未来を夢見てキラキラした君達の瞳を
忘れないから
いつまでも私達は覚えているから
打ちひしがれて溺れそうになっても
私達が覚えているから

さようなら
さようなら
さようなら

次はじゃあ、「桜並木」でオネガイします

桜並木と名を変えた、僕と君との誰かのお墓。
一歩一歩と歩くたび、君の恨みは増してゆきます。
一歩一歩を止めるたび、僕の無常は罪をなします。
今日は何処へとつれていってくれるんだい？
昨日は何処へとつれていってくれたんだい？
桜並木、その名がいつか変わる時、僕の記憶も消えてゆく。
桜並木。その情景が消えぬよう、一歩一歩と揺れて行く。

次は、「無音」で。

耳が痛む
音のないセカイ
僕らを洗う波が
ここにはない
怖い
恐い
帰りたい
還りたい
音で溢れたあの海に
ノイズだらけのあの街に

叫びさえ、消えていく…


次は「アルバム」

いつか押入れにしまってた　昔のアルバム
褪せた表紙に　変わらぬ写真
好きだった人　親友だった人　いろんな思いが過ぎていく
なくしたとばかり思ってたのに　どうして今ごろ出てくるの
昔と違う私の心　　今のこの時　昔へ還る


次は「鍵盤」で。。

鍵盤をでたらめに叩く私にそっと手を添えて
ド、レ、ミを教えてくれたあなた
小学生の子供達に混じって舞台に上がった私の
初めての演奏を熱心に聴いてくれたあなた
あなたのもとを去るとき嫌な顔ひとつ見せずにいてくれたあなた
あなたの笑顔は私のすべてを包んでくれた
差し出す手のひらはあまりに大きく暖かかった
だからこそ・・・

私はきっと私のいるべき場所を見つけるわ
でもそれはあなたの前ではないでしょう
だから、さようなら
押し流されそうになる想いを秘めて

あ、お題を忘れてた。

つぎのお題は何か旧いもので。。。

懐古という名の忘れ物は
先週のゴミの日に
燃えないゴミで出してしまったよ


次は「ミュージカル」

まるでミュージカルだね　ときみは言う
大きな声で歌って　笑う
時に腕を振り上げて怒ったりする
人目を構わず泣いたりもする

素敵だね　と言うきみの目が
なんだか少し寂しくて　遠いのはなぜだろう


＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

次のお題は『階段』で、よろしくお願いします。

足音が響き影が揺れる
狭い空間で音が響いて
上からの音なのか
下からの音なのか
私には判断ができない

薄い光に影が揺れる
足音が私を埋める


私は音に踏み荒らされた。
気が付けば私は階段からも音からも解放され、
ただ、心に重さを感じた。

------------------

次のお題は「時計」でお願いします。。。

時計

影から振り子へ
振り子から目印へ
目印から腕へ
腕から携帯へ
携帯からどこへ
セシウムの振動数が世界の一秒間の基準となった今
時計は一日の基準でしかなくなった
時に縛られ時を追いかけ
時間を気にして生き続け
いつか時を忘れるその日が来る
その日まで時計に縛られ生きていく
時計がなければ何に困る？
知らない間に終電行っちゃう

次は「光風霧月」（意味：雨上がりの後のさわやかな風が吹き、晴れ渡った月が見える様子）

外に一歩出てみる
濡れた街の匂い
雨上り気付けば夕暮れ

ふいに帽子が宙を舞う
見上げた空には
一番星が覗いている

赤く染まった大きな月
怖いと思うけれど
今日だけは帽子に重なって
少しキレイだった


次は「副音声」で

君の声が聞きたくて聞きたくて仕方ないのに
距離とキョリが邪魔をして
私には届かないから
副音声でいいから届けてよ
負けそうになる弱い心を奮い立たせるから
私にあるのは君への想いと、それを飾る思い出だけ
会いたい会いたい会いたい

次は「言霊」

慎重にしなければ
実におしとやかにならなければ

喋る度に命が削れ血が滴る口元から
ひとことひとこと聖なる音符
けれど何故だか微笑みをもらす
実に嬉しいことだから

受け取る相手もたいへんだ
捨てる場合もあるからね
でも実は嬉しいらしいね
ほうらあのこをみてみてごらん
ピンク色のハート型のしんぞうがみえる
トクトク静かに踊ってる

感謝しよう
何方に対してかはわかるはず
瞳を閉じて黒いものに包まれているその姿が
そうしてそっと尋ねてみよう

人生はめぐる　しかも素早く
いつも言霊が必要に出来たら
そりゃもういい人生だね

あ、次は「瞳」でお願いします。

怖くないって言ったら嘘になるから
本当のことを言います
怖くて仕方がないよ　これからを考えると

今まで　何も考えずに　ただ我儘に　ただひたすらに生きてきた
そして　
私はあなたと出会った

私たちは今まであまりにも違う世界で生きていたから
あなたのことはわかることが出来ないの
だからおしえてほしいのに
あなたに興味がある私は　ちょっと怖い
どこへ行くのか　自分で自分がわからないから

でも　がんばって近づいていくから
こわいけど進まないわけにはいかないから

あなたの瞳に私が映るまで

次は「夜」

夜が嫌い
夜が嫌い
唄の様にあなたが呟く

夜が大好き
夜が大好き
聴く者もなく私が呟く

あなたの声を聴く私を
あなたの去った足跡を
見えなくしてしまう　夜が嫌い／大好き


------------------

次は「カレンダー」で。

日めくりカレンダー
途中で飽きて
まとめて破る
ついでにあいつの誕生日も
破り捨ててしまおう

次は「沖縄」で

近くて遠い南国の
緑は笑んでいるだろうか
珊瑚は眠ってるだろうか
空は何を見ているだろうか

近くて遠いその あお に
心の騒ぐ　ひとり寝の宵　


＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

お次は『吹く』でお願いします。
風でも楽器でもゴハンでもウソでも、お好きなもので。

君はよく
フルートを吹いてくれた
裸で

窓からは月の光
僕はベッドの上から
キラキラ光るフルートと
影になったお尻を
眺めていたものだ

あの頃が懐かしいよ


次のお題は「アメフラシ」

今日もイルヴェンドュリンが吹く
それはこの上なく素敵こと

イルヴェンドュリンが吹くたびに
かつて経験したことがないほど
二度とあり得ないないと思えるほどに
考え得るありとあらゆる幸せに包まれる

今日もイルヴェンドュリンが吹く
それはこの上なく素敵こと



次は「真顔で覗き込む」でどうぞ。

やっちまった。
確認しようと思ったのに間違えた。
「アメフラシ]でいってくださいませ。

もうずっと　ながいあいだ

ここにいて

夜更かしな子供たちに　ぼくは

うそをつく

銀の外車が迎えに来るって

うそをつく

nvhfpoihrositrryhvbosiufguhioypijfveor7gjkfgoeiurgkfiofugr9uiloifuhoifguyvdofier8ofgo
kmkjgeiurgoifugorifiurt;jeorguieurpertjlfiugep9rguldkflkfjgeirtue9oiugeuirugoifguugugo
lkjefepruepreiruferugejg;fkweoriiuyvoeryghogdyrrpoersdfpweufoyfyerepoiufuoew8rjveo9rp

さあ　乗っていこうぜ　子供たち

昼間と　夜の　交替をさがしに

産まれる前の　記憶をたよりに

乗っていこうぜ

正しいこととか　悪いこととかは

おいていく

銀の外車に乗って

月の粒子を　浴びながら

惑星の磁力に吹かれて

乗っていこうぜ

ぼくのうそが　聞こえなくなる

その日まで







次は『切る』『着る』

切る

僕は君が大好きだ
誰にも君を見せたくない
君を切り刻み、冷蔵庫に一つづつ入れて
毎日ずっと眺めていたい
僕は君が大好きだ
君のおっぱいにむしゃぶりつきたい
君は僕が嫌いかもしれない
この好きな気持ちをどうやって出せば良いかも僕は知らない
でも
僕は君だ大好きだ
誰にも邪魔はさせない
誰も許してくれないだろう
誰にも許してなんてもらわなくて良い
君にも許してくれなくても良い
僕は君が大好きだ
誰にも渡したりなんかしない
おまえはずっと俺の物だ

お次はーーーー
「まごころを君に」

何を感じた後だろうと　その人の主観に潜り込む術は無い
どんな過去も　どんな未来も　私の中のあなたを揺るがすことは無い

ヒトの心は移ろうから
せめて　そう信じていたい

同情でもなく　優しさでもなく　今　私が伝え得る最大限の
・・・まごころを、君に。


--------------------

次は「約束」でお願いします。

約束なんて必要ない
だってもう君はいないから


次は「睡眠」

あたしが布団に潜り込んでる間中
君の視線は浮わついたままだけれど
言いたい事は解るから
そんなに遊ばなくてもはしゃがなくても
黙って連れ去ればいいじゃない
眠った振りに拘って
不器用な君をどうするものか考えるのも
もう飽きてしまった
あたしの睡眠作業時間返して
今夜一緒に寝てくれなきゃもう限界
ずっと一緒に居てくれなきゃもう嫌


次のは、「白」でおねがいします。

白いパンツを脱ぎさらし、
くろいぞうさんさらけだす。
皮に挟まる黒い毛は
あ、海面体をしげきする。
あ、それ。どぴゅっ！どぴゅっ！あ、どぴゅっ！どぴゅっ！

お題・・・・

切れちゃいましたね(笑）
この際29:HHOpoemsさんの｢真顔で覗き込む」でいきませんか？　

http://morioka.cool.ne.jp/mplus/

ボクノカオヲ
ジットミツメル
キミノメガ　トテモスキ

ボクハ　キミノメヲ
マガオデノゾキコミナガラ
キミガワラウノヲ　マッテイル

ボクハキミニ　コイシテイル
ロボットダカラアリエナイトキミハオモッテル
キミノメヲミルト
ボクノデータガミダレル
コレハコイダロ？

ボクハ　マガオデシカキミヲノゾキコムコトガデキナイ
ワラエタラ
キミミタイニ　ワラエタラナ

お次は「あざ笑う」でお願いします。
キッドさん、フォローありがとです

ああ、こんなところに。いた。

次のお題は『てんとうむし』で。

>>40
ｺﾞﾒｿ。↑これでも同じお題で頑張って書いたんだ。
『てんとうむし』はいらないよ。
>>40の言う通りお次は『あざ笑う』、で。
みなさんがんばれ。

お前は空を飛んでにげられないじゃないか

そう言っててんとう虫はアブラムシをあざ笑う

そういうお前は羽根のないアリに追い返されるじゃないか

そう言ってアリはてんとう虫をあざ笑う

蜜が欲しいだけのがめつい奴さ

と言ってアブラムシはアリをあざ笑う


次は、平和な詩をひとつよろしく。

>>43
ありがとう。

平和な詩

世界を１００人の村で例えれば
自分の恵まれた環境がつきつけられる
親は「やれば出来る」と言ってくる
先生は「夢を持て」と言ってくる
大人は「真面目に生きろ」と言ってくる
友達は「金がすべてだ」と言ってくる
俺は何も無くて愚痴ばかり言っている
幸せはどこにある？真実はどこにある？
仕事帰りにビールを一杯
なにげに出てきたこの一言
「あ〜幸せ」
あ！幸せ見っけ

なんか、がっかりしたわあって、聞いたけど運動会で
でも、国語が得意だから、京大法学部の試験科目変えたって聞いた
俺のために

次のお題はなんでしょか。

あ、ごめん
次は「優しい歌」

ココアが飲みたい、と思う
今日は満月だったらいい、と思う
あたりまえのように僕がいる
あの時お母さんが言った言葉は
窓から見える小さい星に似ている
今の僕があの音を奏でられるなら
ラジオの電波ジャックをして
あの時のように　静かに
お母さんに歌を届けてあげたい

次は「わたし」で。

カナリアの歌は優しい歌だと思いますか
カナリアの歌は本当は
♪オレはこんなに強いんだぞ♪
と
歌っています
カナリアの歌は強い男の歌です

次は「夜の空気」

そっと息を吐くと
白い靄が闇をあがっていく
私は冷たい手をこすりながら
月に向かって祈る

どうか、この恋はまやかしでありますようにと
どうか、この恋にひたりませんようにと

月の光は青白く
冷たい匂いが鼻をくすぐる
闇にあがっていく靄を見ながら
私はあなたの事を思うのです

ここにいて
あたためて

冷たい手をこすりながら
私は月に祈るのです

次は母。
えっと、41さん被ってスマソ

口うるさい
子供っぽい
見栄っ張り
知ったかぶり
強情頑固
だから嫌いって言うけど

あなたの作るオムライスは
とても美味しいと思う


次は「日だまり」

ねこがゴロゴロしてるよ
ねこが日だまりでゴロゴロしてる
ねこはきっと　日だまりで生まれた
日だまりの達人だ
ねこだから達人はヘンかな
まあいいか



次は「悪意」

あんたの笑顔が私の瞳に只の一瞬でも映るならば
私はあんたを壊しに行くよ

あんたは本当に馬鹿だから　きっと私のことなんてわかんないんだよ
でも、私はわかるよ
あんたは　本当に自分勝手で他人を思いやらない人だね
でも、そのくせ判ってるフリして　私って優しいとでも思ってるんだろ？
ふざけんじゃないよ

明日　私はあんたに会いに行くよ
それは　楽しい語らいにはならないだろうね
でも、私はとても素敵な夜になると知ってるんだ
あんたと別れる最高の夜に


では、お次は「緑茶」で

　　　�T
あ、ちゃばしらだ

茶柱ー！！！

よくわからなくなっているので一応「緑茶」でいきます

「緑茶」

僕はいつも緑茶を飲む
家では急須で
マグカップに注いで
外ではペットボトルで
あるいは缶で

緑茶の効能はいろいろある
カテキン　タンニン
ビタミン　カロチン
生活習慣病の予防
エトセトラ　エトセトラ

でも僕が緑茶を飲むのは
消去法によるものだ
コーラでは甘すぎる
コーヒーでは冴えすぎる
ウーロン茶は喉に痛い
水だけではそっけない

結局いつも口にするのは
緑色のお茶というわけ

もっとも
アルコール類は
また別の次元のお話

ウイスキー　バーボン
ビール　焼酎
シードル
テキーラサンライズ
ワイン　エチルアルコール

エトセトラ　エトセトラ・・・

こうして僕の二日酔いの日々は続くのであった
エトセトラ　エトセトラ


次のお題は「クマのプーサン」でお願いします。

僕はクマのプーさん
ハチミツが大好きさ
でも基本的には肉食さ
ハチの子も大好物
僕のまわりの仲間達
僕のエサの第一候補さ
今は太らせて
いい具合になったらごちそうさ
みんながプーさんっていうのはね
ほんとはみんな僕を怖がっているだけさ
だって仲間で「さん」付けっておかしいじゃん
あんまり怖いところ出してると
みんな怖がって逃げるから
普段は優しい笑顔でお話さ

詩か？
次は「実存と虚像」

クマのプーさんのぬいぐるみを
まるで窒息させるがごとく
ギューッときつく抱きしめて寝る

うちのネコ

かわいそうに鋭い爪と牙の攻撃で
ところどころほつれ薄汚れた

クマのプーさん

あわれプーさん あんまり苦しいもんだから
片方取れかかったつぶらな瞳で
僕になんとかしてよと訴えかける

笑ったような顔したネコの寝顔

爪をたてたままの右手をそぅーっと持ち上げてみる
イヤイヤをするようにブルンと震えて首を絞めなおす

うちのネコ

なかば諦めたように
ノーテンキな笑顔を浮かべる

クマのプーさん

意外と綺麗な毛並の頭に手を添えて
長く白いネコひげを親指でなぞる

僕



私は↑この詩の中に実存と虚像を感じるんだけど（^^;
もし感じたら、お次は「チューリップ」でどうぞ。
「そんなむちゃくちゃな！」と言う人は
引き続き「実存と虚像」で。

どこにでもあり得るものだから
実存と虚像　どちらも愛す

認識と現象
嘘と現実
そとみとこころ

人が　世界が好きだから
わたしは　実存と虚像　どちらも愛す


＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

>>◆HHOpoemsさん
すみません…「そんなむちゃくちゃな！」とは思わなかったのですが、
こちらで思いついてしまったので。
あなたの詩を読んだら、チェコアニメを思い出しました（⌒ー⌒）

では、次は『依存と支配』でお願いします。
（『チューリップ』でもどちらでも）

歪んでく僕の形態
青色の薬 噛み砕いた
すべてがそれで満たされるから

遠くから聞こえる

十字路を左へ
切ないほど鮮やかな
終わりの景色



｢水色｣で。

ちいさな手のひらにすくった水は透明で
水を通して手のひらまでも太陽が照らします
透き通るほど透明な色です
俗に「水色」と呼ばれる色は
綺麗だった水が濁って付いた色でしょう
だから少しだけぼくらを
悲しくさせるんでしょう


次は「時計」でお願いします

角にある公園の時計が
夜中の12時になるまで
あなたを待ってみたことがある
あなたは来なかったから
私は一行の手紙を書いて
風に飛ばないように
石で押さえて置いてきた
そんな事があったね
あなたはきっと知らない
あなたが読まなかった
私の手紙
パンダの乗り物にもたれて
時計と一緒に過ごした
ただあなたを待っていた
一体誰をまっているのかも
知らないまま
あなたが来るかも知れないと
待っていたのです
時計といっしょに

次は「どうしよう！」

どうしよう　電話が鳴らない
どうしよう　メールも来ない
どうしよう　一人は辛い
どうしよう　あいつはドコ？
爪を噛んで　膝を抱いて
鳴らない電話　睨みつけて
狂おしい
この想いに振り回されて
どうしようって呟く
独りぼっちのこの夜
あいつはドコ？


次は「日曜日」

日曜日
月曜日の前
だるくなる。
でもこの日から
１週間は
日曜目指して
過ごしてる。
平凡な生活なんだが、
まぁいいさ。
凡人だし。


次は「サムライ」

いくつもの戦を勝ち抜いて、沢山の殺し合いを目にして
何人も傷つけ、何度も命の危機を脱した。
なのになぜ
ただ貴女に嫌われる事を、こんなにも恐れるのか。

すみません。次のお題は、望　でお願いします。

自分をごまかしてみようか。
今から逃げるために。
この鈍痛は消えるはずない。
だから望をかぶせるだけ。
何重にも何重にも


次は「ドロップアウト」

「望」

今日　視線を固めて只ただ考えるは星の秘密
昨日　視線に憎しみを込め只ただ羨んだ向かいの部屋
明日　視線を送るは只ただ進むこの世の未来

だけど全て星の答えで説明が付く始末
だからこの望遠鏡の存在意味だって本当は皆無


なんてのを書いていたら、もう書かれてた・・。
あたし考えるの遅い。


「ドロップアウト」

探す為に墜ちて
見つけた時浮上する
そんなサイクル生み出したって
教えてくれなきゃ解らない
逃避の仕方ばっかりメジャーで
その先をお知らせしないと
這い上がれない人間が居て
あなたなら何て言って手を差し伸べる訳
あたしは幸せが欲しいって喚いてるだけなのに


「白」がぐだったのでもう白はやめておきます・・。
その場に居なくてごめんなさいでした、ほんと。
フォローしてくれた人たち、感謝です。
次のは、「雑念」でおねがいします。

「雑念」

残念　氏ねん　まだ氏ねん

次、『嵐』で無念しる！

間違った…次、『嵐』で無心しる！

「嵐」
ひゅうう
ひゅうううう
びゅううううう
びゅううううううう
びゅううびゅううううう
ごおおおおおおおおおおおおお
ごおおおおおおおおおおおお
ごおうおうおううう
ごううううううう
びゅうううう
ひゅううう
ひゅう
すう

だめでしょうか？
つぎはクリップ。

『ﾆﾀﾞのクリップボード』

２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２
２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２
２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２
２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２
２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２
２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２２

次は『２』で無心しる！

「２」

君が出したカードは
ハートの２
僕が出したカードは
ジョーカー

僕の勝ちだね



次のお題は「春の葬列」でどうぞ。

花を差し上げましょうか
お受け下さいますか

あなたに贈るのは寂しい花束ですが
真っ黒なこの花ですが
其処に喜びの色はありませんが
僕の心の色です

それを摘み
歩み続けているこの世界の割れ目に

歌を
旋律を
何時でも
別の空へ
別の愛へと

蝋燭の灯に照らされて
涙の音に揺れる棺は白く
無性に美しく
優しく見えるのです
見えるようなのです

来年の今日に咲く花は
きっと綺麗であると信じているから

次は水面（みなも）でお願いします。

水面でＧＯ！！ドキュソな詩つけたらバズーカで吹き飛ばすぞー

水面を瞳の涙に掛けるといい

いっそ涙の水面にバズーカを沈めてしまえばいい
むしろ溢れる涙に沈みたい
もはや干上がった井戸のような瞳
子供のように泣くことの難しさ



次は笑いでどうぞ。

子供のように泣くことの難しさ

　こういうのテーマにしたら良いのが書けるかもね・・・

何日も泣き暮らすほど
もう死んでしまうのではないかと思うほど
悲しい事があった時
目の前で自動改札にはさまれて、絶体絶命になってた会社員
心の底から笑わせてくれた
あなたは命の恩人です。

次は　期待　でお願いします

期待してはいけない
あなたは私のモノじゃない

期待してはいけない
これは朝になれば覚めてしまう夢なのだから

それでもあなたを求めてしまう
どうしてもあなたを求めてしまうのです

次は 『チャイルドフッド（コドモの頃）』

地面を掘っていた
庭に穴ぼこがたくさんできた
ざるでさらさらの土を作った
はっぱのお味噌汁と
カレーも作った
純粋に子供だった
あの頃はいつも
地面の近くにいた
時々葉っぱで
手を切った

次は「廊下」

あの頃
お月さんはチーズでできていて
お星様は誰かのこぼしたたくさんのこんぺいとうで
夜は太陽さんが眠るためのカーテンだった
でもいまじゃ
常識って鎖が絡みついて
空も飛べずにここにいる

次は「しっぽ」でおねがいします

すんません。かぶりました。
無視して進めてください。

もしわたしにしっぽがあったらさ、
あなたと向かい合ったときに
ねえねえ、
ていうかわりに
しっぽであなたの肩を
かるくちょんちょんってしてみたいなあ
まず最初にさ、


じゃ次は「ひげ」

hige

うわー。随分進んでるι　
書き込む前に確かめて正解でした…（チャイルドフッド）
１時台はコアタイムなのか（笑）

独り言すみません。引き続き『ひげ』で。

>>80　WIZさん
そういえば殆どのみなさんが、簡単な単語をテーマになさっていますね。

子供の頃
ひげをこすりつけてくる
嫌なおじさんがいた
お母さんの恋人
あたしには余所のおじさん
あのぞりぞりとした感じが
どうしても嫌だった
あのごりごり押しつけて来る
その感触が嫌だった
本当は
ひげが嫌だったのか
その人が嫌だったのか・・・
今でも、男の人の
ひげは、好きじゃない

次は、「人混み」

くらくらと体温
頭痛がする
完全な人酔いに
私は人混みを
離れた




一緒に
「一般的」からも
離れてしまったらしい


次は「寝坊」

さまざまな炊煙は　とうにのぼりおえ
いがらつぽさだけあつた


次は「連続」でおねがいします

また寝坊してしまった系　希望

僕らの時間は
知らない間に連続している
たとえその間が１０００年空こうが
僕らはそれに気付けやしない

次は「睡眠薬と透明な瓶」

いつも
教室の後ろのドアから
照れ臭そうに入ってくる彼が好きだった
「また遅刻か？」「すみません、へへへ」
はにかんだような表情が好きだった
授業を受けていると
今でも彼が後ろのドアから
照れ臭そうに入ってくる気がする

ビタミン剤だっていい
透明なビンに入っていれば
そう信じられれば

一時間でいい。このままでいい。なんとか
ぐっすりと、沈んでいきたい


後悔　でお願いします。暖かい味付けきぼん。

後悔しいている僕の背中に
　寂しそうなトンボがとまった

ノートをとりだして「空」とだけ書いた
　明日にも空にはトンボが飛ぶのだろうっておもった



次は「小瓶」でおねがい。

もし貴方が私を欲しがってくれたら。
そして私をちっちゃい小瓶に入れて
貴方のポケットで飼ってくれたら。

次は　明日とか未来とか。　切ない感じでお願いします。

未来を見るのが怖くて
時間を此処で断ち切った
さようなら、と
誰かに告げた。

次は「第三者」でお願いします…

被害者と加害者と。

第三者の中で事実が加速する。

次は「水」でお願い致します。（柔らかいカンジで。）

さらさらしてる、柔らかいものに
つつまれてる。
こんなに気持ちがいいのなら
沈んでいくのも、またいい。

次は　海　でお願いします。渋めに。

海水を飲む。僕と、海。
コップから掬う。
僕が飲む。
海は、相変わらず漂う。
僕と、海。
塩辛い感覚。
遠い波。
僕と、海。
その瞬間。
僕が、僕でなくなる。
カッコいい、意味。

次は「ただそこにあるもの」で。
まっしろまっしろって感じで。

大海の潮のままに遠く走る
大凪の中揉まれようとも
海の青さを呪うことがあろうか
大嵐の祝福を受けようとも
海の広さを恨む事があろうか
何処彼処続く
その先より

（渋くなかったかな…？）
次は「風」でお願いします。モウすぐ？来る春の為に。

かの有名な物書きは
まだ見ぬ海を詠い絶賛された

本当の海とはなんだろう
いい詩とはなんだろう？

果てなく広がる海原に
うねりは今も生まれ続ける

目に見えぬところでも
幾億のいのちを讃えて


＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

渋くないか…ι
お次は『囁く声を聞いた気がする』をテーマにお願いします。

かっ、確認したつもりが被ってる……
失礼しました。

その上三つもね。

……しかも文字化けしてるしッ!!!!
>>103,104　はわたしです。ごめんなさい。

ただそこにあるもの

　例えば植物

　　ほら今

春の風の囁く声を聞いた気がする

次は「大地」でお願いします。

あーゲットしてたー。うれしー
もう一回いい？

「ささやく声をきいた気がする」

時間に追いつかれそうで
あせってて
大人にならないといけなくて
急いでて
悲しさとか、全部
無視しようとしたら
囁いてくれた声が
優しかった
それは心の底から響く、昔のみんなの声
懐かしい
あのころの僕の声

はい、大地、でお願いします。
ていうかスゴー　>>107

「ただそこにあるもの」



ノートパソコンの液晶モニター
動きを止めたカーソルを睨みつける

まるで鏡だ

時間だけが
音もたてずに通り過ぎていく

この苦痛
そしてこの快楽

僕はもうここから逃げ出せない



次のお題は「ピエタ」でいきます
が、上の「風」「囁く声を聞いた気がする」でも
よろしいんじゃないでしょうか。
早い者勝ちということで・・・

申し訳ないです。
>>109はなかったことにしましょう。
お題は「大地」でどうぞ！！

風に煽られ遠く架ける
　　例え大地に平伏す事があろうとも
　　　　限界超える
其の先へ

　　大地のピエタは

我をも慈しむ

次は「音」で。

「音」













































→「マリリンモンロー」

113
ジョン・ケージ作曲『4分53秒』。
いや、ただの感想（間奏）です。

さよなら、ノーマジーン
君は人生を
風の中のろうそくの炎みたいに生きたね。

お題は？

上に出ている「マリリンモンロー｣でいいいのでは。

>>117さん
115さんがマリリンモンローで書いてるのでは・・。

・・・え、え〜と、よかったら次は「バスタオル」で。

>118
ごめんなさいすいません…

小さな私は
ビニール製のお化けの仮面をかぶった男から
ふるえて隠れていました

母の匂いのするバスタオルにくるまれて

つぎは、「バター」で

ひなたで
きんいろになるとき
わたしは　こうばしいよ
それから　ゆっくりと
しみこんでいくんだ

あなたの
はだに



お邪魔しました。
次は「植物園」でお願いします。

陽に照らされた緑。
其々の顔をもっていて。
この世界に、同じ物なんて無いんだ。
思った。

次は「スイッチ」で、お願いします。

しあわせ？

あたたかい部屋で
きれいに並んで
おみずをもらって
まどろむことが
ひとり萎れてゆくことが

あなたはそれでしあわせですか
きみはそれでしあわせだったの？

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

次のお題は『気がつく』で、お願いします。

>>122
失礼しました…

スイッチ

電気製品からは
意外に高周波が出ていて
切ってみると、
少し静かになった気がする

じゃあ次「気がつく」で

気がつくと
　　分岐点に立たされている。
　此処まで幾つの分岐点に立ったのか
振り返っても見渡せる事が出来ない。

良くも悪くも今その先に自分が在る。

そして又、スイッチを押す。

次は「詩」で。既出でしたら御免なさい。

いま　きがついたのは　なに
すこし　さむい　のね
そう　あなたが　いないのね

次は「鞄」でお願いします。
>>123
貴方の詩の方が採用される(？)べきだったと思います。
少し遅かった・だけですから。

>>126
すみません…

お気に入りの鞄を持って旅に出よう。

向かうなら南が良い。

そこで詩でも詠いながら。

用意は出来た？

次は「風」でも。（次の御題を出す方が難しい…。）

雨で曇ったそのそらは
やがて風が晴らすでしょう

涙で曇ったその顔は
やがて時が晴らすでしょう

そらを見上げて
げんきを出して

次は「花」でお願いします。

目の前に広がった花を

踏み潰しながら歩いていった。

周りの人の目なんか気にしてられない

花とは違うんだ。

自分は。

次は「茨」でお願いします。

小さな部屋で 一人狂う
壁に貼られた 忘れたはずの日
時計の音 うるさく鳴り出して
心臓を縛る茨が また 強くなる
ここから消えたくて

次は ｢赤い｣ です

赤い花が揺れて
あの人の面影がよぎる
胸につかえた
痛い記憶が
あたしの心を切り刻む
花の色より
深い赤の血を流して

次は「暗がり」でお願いします。

手招きしているよ
例えば
押し入れの襖の少し開いた隙間
夕方の公園の大型遊具の影

そんな場所に惹き付けられる子は
消えてしまっても文句は言えないんだから


次は「樹」

多いから迷うだけで
匂いが好きなだけで
樹なんか見ていない
ざわついてるだけで
吸い取って欲しいだけで

次は「蓋しちゃえ」

>>117 >>118さん
>>115さんの詞は、エルトン　ジョンの「Candle In The Wind」
の一部です。ダイアナ妃に捧げたあの曲です。
誰もつっこまないので、念のため・・・。


>>115さん
私もエルトン　ジョンはすきです。
詞もいいですよね。

彼を埋めて　蓋を

彼を埋めた彼を埋めて　蓋を

彼を埋めた彼を埋めた彼を埋めて　蓋を

入れ子式の　からからの　骨の器に　蓋を


うーん、難しいですね。
次のお題は「深呼吸」でお願いします。

「深呼吸」

朝靄にまぎれ
冷たく湿った空気を
深く吸い込む

深呼吸
こんなに朝早く起きるのは
一体何年振りだろう

煙草の煙で燻された
肺の細胞の一つ一つが
目を覚まし
歓喜の叫びをあげる

僕は何か
大切なものを
失っていたような気がする



次のお題は「ひびわれた鏡」で。

目に映るものが夢を語る
きっと真実は廃墟の中
胸に閉じた心は
何を思う
砕けた鏡を　母は拾い
僕はその背中を見た
涙に向かって話す母に
僕は何が出来るだろう


次のお題は『夜の雨』でお願いします

やけに煩いと思ったら
こんな苦痛な夜なのに
繋がりを絶つ合図みたいに
小さな窓開けて
　雨
馬鹿みたい


次は「規律」

背筋をピシッと
貫く意志を
凛々しい若者よ

過ぎる人々の世界
そのなかで反発する若者よ
御前は立派だ
しかし俺からみて立派だ

警告を恐れない
というのはカッコ悪い
杉を切り倒して一番になるほうも

また重々しく人は流れる
むしろ紙で出来た分厚い人々なのだが

私たちは奴隷だ
よって自由なぞ無い
むしろ無いほうが良い

人間の決めた規律を守れ

次は「悪い」で。

他人の所為にすることは一度も無く
話しの締めくくりは何時だって同じ

狂っていると自称し正しいことしか言わない
あなたは「僕が悪い」と締めくくる

別に救いなんてあげない
求めているものが最初から違ってたのだから
これも全部　私が悪い


次は「朝から夕方」

朝から夕方まで
その世界は孤独が支配する

風はいつまでも吹き抜ける
冷たさを帯びていた
悲しみを帯びていた

どんなに時間が流れても
空の上には何もない
雲の上には誰もない
見上げた理想は晴れたら消える
心地よく吹く青い風

歩けそうな雲に惑わされ
一歩踏み出したら
落ちるだけ
落ちるだけ
理想は夢想なの
落ちるだけ

だからここで
静かな空の上
風に吹かれ　孤独のナイフを
一日中磨いている

朝から夕方まで

次のお題「鉄仮面」

いつも君は
忙しそうに仮面だけ付け替える
この現実の中で
仮面なしでは生きられないと
君は呟く

その仮面は
時には自由に
時にはさりげなく
時には悪魔のように
時には女神のように
時には淫らに

本当の顔
いつまでも隠し続ける

重くのしかかる
本当の気持ち

僕の頭を締め付ける
鉄仮面

次のお題は『心理テスト』

心理テストをした。

「自分」というものがわかったのかもしれなかった。

だけど　そんなもの　あったってどうにもならない自分がいた。

次は「増殖」でお願いします。

其れは自分勝手というものでしょう。

　　其れは逃げている行為に等しい。

恰も都合の良い、絶えず変化させられる。

都合の良い言葉は言葉でしか無いのかな？

ほら、また『自由』が増殖していく。

御免。

次は「空間」でお願いします。

危険がないから
敵がいないから
こんな場所にリアルはない
こんな場所に価値はない
目の前で　コスプレ侍が首をはねられた
よかったね　ここが電脳空間で

次は「シンクロニシティ」でお願いします

把握できるものだけしか見えない

愚かだな。

空間が３次元だとか物知り顔で言う学者もどきの偽善者たち。

力はすべて統合されて、宇宙は２つ３つ増えだして

物理方程式はダース単位で書き変わって

詩人の嘘はたちまち事実になってしまい

詩人は路頭に彷徨って

つまらぬ恋慕に焦がれるのだ。


次は「虚像」。

負けた。「虚像」は取り消し。

闇夜に奔る

同期信号

「わかっているんだ」

呟く青年と、

「ｸｸｯ」

と、嗤う女

同期信号が与える情報の

複数の波形に現れる心象が

突然、回線を抜け出して

通信衛星からキャストされる

今宵、誰もが

同じように魘されるのは

流行のインフルエンザの

せいじゃない。



次は「焦燥」で。

時の理は何時も変わりなく巡り
　
　　何時かは全てが変わっていく。

　シンクロニシティは起こるのか

　　　（虚像が現実化するその瞬間！）

今最先端に加速する

　　最先端

>>152　は却下で。

『次は「焦燥」で。』お願いします。

全て我の欲する日々の安らぎ
全て我の欲する饗宴の友
全て我の欲する遠き落日
汝の望みは尽きたか？
汝の欲する所の生みの苦しみを如何せん？

次は”GGF's Diary(曽祖父の日記)"でお願いします。

暗く、長かった時代。

何故あんなに走らなければいけなかったのか。

何故あんなに苦しまなければならなかったのか。

何故あんなに悲しまなければならなかったのか。


次は「両方」で。

下天の尻尾は何処にある？

地より飛び立ちて
最早見ること適わず

其の者の名は？


-----曽祖父の日記より一部抜粋-----

>>155
失礼。
｢両方｣でお願いします。

選ばなくてはいけない
両方なんて　つかめない
それでも　選べずに
もがいて　あがいて
まだ
決められない
その事実を隠して
自分の心を二つに裂いてる
二つの心を持て余してる

次は「時が紡ぐもの」でお願いします。

ほとばしる時間の虹の奥
ダークグレイの太陽の傍ら
みすぼらしい少女の黒い瞳
激しいネオンサイン
これはまぎれもない　幻覚
それは　時が紡ぐもの
ノンストップポエム



『芯』で

細くて弱くて折れやすい
おまえはまるでシャーペンの芯

だから役立たずってわけでもないよ
特に学生にとってはね

焼肉食いてーな




→養豚場

この糞ブタ
まだ生きてやがったのか
何にも知らないで
餌ばっか食いやがって
電気ショックは
まあ　楽なものだよ
かわいいブタさん


つぎは［スパイス］でお願いします

ありふれた日常

行き交う人に紛れて

あたしはスパイスをまいた

つまらない日常から

救ってあげよう

…………

一日も立てば

また人は刺激を求める

そうやって　あたしは生きている

この巨大な掲示板の中で

次のお題は『感じる』でお願いします。
別にいやらしい意味でも何でもいいです

愛　感じちゃって
運命　感じちゃって
かじられるのも好きだし
かぶさられるのも好きだし
ね
最高の相手を見つけたって感じ
ちょっと疑問も感じるけど
ね
求愛の仕方がねばっこいだけなんだよ
ね
キミの粘着ぶりに感じちゃうんだから


次は「まだ捜索」

指先
唇
瞳
鼻孔
耳朶

無接触
無味
暗闇
無臭
無音

全ての感覚が閉じている
僕は何も感じない
この暗闇をこじ開けて
感覚の海に晒される日を

僕は待っている

きっと　それは　近い　そう　感じる
肉体的感覚が皆無でも　僕は　感じることが　できる　んだ

暗闇に、罅が入る。


----------------------------
次のお題は「傷が付いたアナログ盤」でお願いします。

あ、被りました。。。
164は無視でお願いします。

幾年埋もれて
幾年待ちわびて
未だに逢えず
赤い糸の君

次は「ダイレクトメール」

なに！？「ＤＭ」！！！？
まかせろ！！

宣伝メールをスパムっていうな
いたずらメールと一緒にすんな
もらうと腹立つけど気にすんな
掲示板ではフリーメールを使え
削除設定しろ

スパムされても個人情報晒すな
いたずら電話もするな
いたずら年賀もするな

そして歯のない元軍人が現れた
鬱だ死のう

次は
「おまえが最初に送るからだろ」

今日もまた薄汚いあいつの郵便ポストに突っ込んできた
自らの体液まみれの写真たち
どんな顔して見てくれるのだろう
こんなにも愛情が濃いものだったなんて
しかし一体誰の所為なのだろう
あぁ俺？
違う
俺は触発されてエスカレートしてるんだろう
お前が最初に送るから


次は「お月さま」

待つ花があると
見上げるものがあると
追うものがあると知っているから
あなたは輝くのですか

想われても
誉め讃えられても
交われないのを知っているから
あなたは寂しげなのですか

冴えざえとしたお月さま
こうしたすべてを知っているから
あなたはひとりなのですね

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

次のお題は『空白』でお願いします。

君が僕に宛てた最初で最後の手紙
B5の便箋には不釣合いなほど小さく
ただ一言　「さよなら」　　　と
絞る出すようにこぼれた
もういない君の残り香

次は「歯医者」でお願いします。

歯医者に行った。

台に寝かされた。

奇妙なもので歯を削られた。

痛かったので手をあげたが医者はかまわず削り続けた。


・・・これ詩じゃないです。
次は「写真撮影」でお願いします。

写真をみた。

でもそれはいつわりだった。

ああ　真実が見たい

次は「米」

急患　写歴は三十年
嬰児　撮り続けもう終わり

瞳孔　間もなく御臨終
写角　今度は考えてやる

蛍火　往生際悪過ぎる
撮影　他に看取った奴手挙げてみろ


次は「青いお空」

かぶっちゃったので、>>173さんのお題でよろしくおねがいします。
次の人。

あたたかい御飯より
冷たい御飯がいいんだ

冷や飯を食らう

過去に耳にしたけど
こんな時なんだろうね


次は「青いお空」

この青いお空は

いつまで青いお空なんだろう


次は「仮想」

機械の中で探そうとする

きっと見つからないハズなのに

そう　大切なものは

きっと　僕の中にある

ヴァーチャルの世界に憧れて

神へ不信を募らせる

この世もきっと火葬の世界

ああ、ごめんなさい
次のお題は『転換』で

ねえ床屋さん
馬用のバリカンで
やっていただけますか
中国じゃそうするところもあるらしい
文句なんて言いませんよ
私が言い出したことなのだから

次は「瓦斯(ガス)」でお願いします。

瓦斯は空気を汚した。

瓦斯は私を汚した。

次は、「別れ」で。別れって、つらいですね。

おじさんがガス灯を燈して回る頃
僕等は家路についた

近所の駄菓子屋さんで買ったチューインガム
友達から勝ち取ったベーごま
隣町のガキ大将との喧嘩の傷を手土産に

僕等は家路についた

バイバイ！またあした！
それが全てだと信じて疑わなかった少年時代




次は「より道」でどうぞ。

つきあたり
一つ向こうの道
茜色の屋根
寄り添っている

道の色は青銅
街の匂いは銀
白と銀の街
つきあたりの
一つ向こう

コンクリートの河
川面の自転車
青銅の堤防
日が落ちる

北から風
振り返るきみ
黄色の帽子の子供
かけぬけていく

次は「夕暮れ」がいいなあ。

「夕暮れ」

昼の太陽も
夜の灯りも
僕には明るすぎる

夕暮れの薄闇だけが
僕の唯一の
安らぎの時間



次のお題は「ボールペン」で。

「ボールペン」

冬の終わり、教室の隅
窓からの日差し
あたしの机に留まる

先生の声
幾何学な言葉
アルミホイルみたい
目の前の白いノート

あたしはペンを使い
突き破るのです
幾何学の言葉
物理的な匂い
無生物の特権
うそのくれる安泰

あたしはペンを連ね
突き破るのです
無生物の群れ
果てのない営み


次は「夜中」かなぁ。

納屋の中で竹を編み
階段の脇　石綿をつめ
まぶしい里芋の葉の上の
それは小さなみずたまり
お宮のまえで商いごっこ

ぜえんぶ夜中に準備せにゃ

次は「灰」でお願いします。

「夜中」

夜中の太陽が
僕の沸騰した脳細胞の一つ一つに
にこやかに微笑みかける時

湿った窓ガラスは
醒めた声で悲鳴を上げ

壁にへばりついた
憂鬱の一破片が
時計の針をぎりぎりとねじまげていく

さあ踊れ
梟の羽根が舞い散る
この眩しい闇の中で

もう朝の光は二度と
僕のもとに訪れることはない

僕はテーブルの上に
脈打つ心臓の
清らかなさざ波をブチまけ
テキーラの瓶をたたき付けると
めらめらと音を立てて燃えた


次のお題は「白い粉」でどうぞ。

>>186関口さん　ごめんなさい
またやってしまいました。
>>187は忘れてください
次のお題は「灰」です！！！

地面を見ずに
太陽をも感じず
わき目を振らず
ただ　それを追いかける
ただ外に出て
食い扶持のために走り回る
ただ生きるんだ
正しさの証明なんかしない
許可なんか必要ないから

それこそ灰かぶりにでもなって

次の題は「ヒヤシンス」で

ヒヤシンスは
君に似て
少し萎れて
首を傾げ
寂しげに
枯れていった

水栽培のヒヤシンス
湯舟に沈む君は
どんな花を咲かせるのかな


次は「俯瞰」

思わず知らず
広げた両腕に
吹き上げてくる大気が
鱗粉を剥がしてしまう

高い高い蒼穹を
見上げないのは
この身が風化して
揮発してしまいそうだから

逆らって

なのに

眼下の芽萌えの海は
合わせ鏡のように
一心に明るい空を映し
深みを突きつける

ああ
宙吊りの僕の
涙で膨張した眼に
なぜいつも
光ばかりが増幅するのだろう


ふんがー。
次のお題は「猫柳」でお願いします。

死にたい、が先走るのではなくて
ただ単純に迷路の出口を探しているだけ
それなのに自我が働いているのは
潰れた頭を見たくないからであって
親が悲しむのも見たくないからであって
私はさっきからこうして
すくんだ足をなぶって泣いている


次は「ごめんなさい」でお願いします。

かぶったー
前のお題優先で…

ああ　遂にやってきたこの日
積み重ねたヘマの総決算をする日が
今じゃその辺の猫だって対応策は身につけているのに

掻き集められた悪意がラジオからこぼれて
誰かの野望だって漫画にされちまった
そんなことは当たり前　疑う方が間違ってる

これから先　終わりのない道を倒れるまで歩き続けるしかないんだろうか
頭の中には　上手く言えない伝えたい事が山のようにあって　

あなただけがわたしの　安らぎになってくれるんじゃないかって
あなただけに　寄り掛かる事が出来るんじゃないかって
あなたがいるから　やっていけるんじゃないかって


次は「とおというみ」でお願いします。

海は母である。尊い尊い母である。
生きて生きぬく自然の摂理を語っている。
母なる海である。守り続け、進化の過程を凝視している。
我は何者か。その言葉さえ無力である。偉大なる母、それが尊い海である。

次は父なる大地で・・・お願いします

うみ
わたしのうみ
うみ
あなたのうみ
うみ
すべてがここにある
うみ
すべてがここにいる
うみ
すべてがいきている


つぎは「小学校の校庭」

父は乳である
乳は父である
大地は父の乳で出来ている
ダイチン（大地）から白い乳ぴゅっと

次は「飛ぶ」で

さっきからかぶってばっかで鬱
ごめん

コンビニへジュース買いに春手前
鼻水こすって暗い夜道を自転車走らす
校庭が見える　僕の小学校
青い光が僕を遊ぼうと誘う
全速力で自転車こぐ
勢いでカゴからジュース落ちた
僕も落ちた
校庭の真ん中で僕はかごめかごめ
ジュースを飲み干す
窓から先生が手を振った
また来るから

父は怒鳴り
母は泣く
兄は家をで
僕は宙を舞う
これでもう悲しまなくてすむ

イナゴさ〜んまだ、見てますか？
お題がないです〜
書けません〜〜

青空にたなびく
飛行機雲を見て
自分も飛びたいと
願ったことはありますか
その一歩を踏み出したことは
ありますか？

次は、２００さんも２０１さんも出してないのであたしが・・・
「扉を開ける」でお願いします

もの言わぬ祖父
大勢の人が周りを囲む
祖父は風になり土になる
今、大きな炎の扉が開かれる
煙は確実に天に向かっていった

お題は「桜」ということで

桜の花びらを浴びて
あの人が微笑む
そばに寄って
その肩の背中の
花びらをほろおうとした

目覚めて
溜息とやるせなさ
あの人はもう
何処にもいない
桜の花びらとともに
散ってしまった


ということで、次は「消えゆく心」

なんの変化も無くなって
風化しそうになる心を
軽んじているのか
重んじているのか
分からないままに
私は消えゆく心を抱いた

次のお題は「鮮烈」でお願いします

「鮮烈」

そこにある赤がよく目に付くのは
君が依存気味にそれを見つめるからであって
いくら生々しいからって
その赤を生み出すことに生きがいを見つけられても
そんな君の方が生々しくって
僕はとても見てられない


次は「いちごまみれ」
それから、「青いお空」で繋いでくれた人ありがとう。

「鮮烈」

真っ白なスクリーンに浮かんでは消え行く
奇妙な言葉の数々

僕の目に
耳に
そして心に
焼きついて離れない


次のお題は「白い粉」で。

>>208光さん　ごめんなさい
またまたやってしまいました
>>209は飛ばしちゃってください
お題は「いちごまみれ」です！！！！

一面の赤
ストロベリィフレーバー
溺れる私は
いちごを掴み
ふと思う

「練乳があればいいのに」



次は「和英辞典」

伝えたい言葉、恥ずかしくて言えないよ。
辞書を片手にカードに添えた言葉。
I hope infrige you...

つぎは「補色」

訂正：infringe

足りないだけの私
どこにも無い私の補色
ひとつだけ
あるとしたら
貴方の想い色
でもきっと染めてしまう
真っ黒に
私には光なんて創れない
私とひとつに等なれない
貴方に適合する色は
可憐でピンクな素直色
私の色もそれにして欲しい


次は「雪だるま式嘘」

ころころ転がる僕の嘘
きっかけはほんの些細な事だったのに
坂道ころころ僕の嘘
取り繕っても　取り繕っても
追いつけない　どこまでも
膨らんだ嘘の転がった跡は
真実の僕が剥き出しだ
だからそこには真っ赤な雪を降らそう
どこまでも　どこまでも
真っ赤な道が続いてく

次は「カーテン」

「カーテン」

カーテンが風に揺れる
音もなく　ひらひらと
まるで夢遊病の猫みたいだ


つぎのお題は「いかさま師」で。

夕焼けの綺麗なあの日

まっすぐ私の目を見て

一言

「ダイスキダヨ」

貴方は嘘をつきましたね？

次のお題は「ピエロ」で如何？

「ピエロ」

君は天才的ピエロ
僕はピエロに憧れた隠者

もし君が　謡い　踊り
つくり笑顔でおどけるのに疲れた時は
迷わずに
僕の許に来るがいい


次のお題は「マッカサーのパイプ」でお願いします。

おれさ、ふしぎなんだ
いっつもさ、にやにやしてさ
ほんとはかなしいのに、にやにやしてさ
けしょうしてさ、
すがおも、みえないのに
しゃべることもできないのに
にやにやしてさ
おれさ、なんでこんなことしてんだろ

「マッカサーのパイプ」

父の匂いがした
それは琥珀色に近い

楡の木の香り
それは否応なしに
あたしを染めていく

それは意外に力が強い
あたしは抵抗など出来ない
それは思ったより優しくない
あたしは甘かったのだと悟る

この出所はマッカサーのパイプ
否応なくあたしを染める
きっとポイントは
マッカーサーではないところ


うーん。変なの。
次のお題は「３月」だといいな。

やべえ、まにあわなかった・・・・

マッカサーのパイプ

まあ、みての通りおれはパイプだ
だけどおっと、そこのにいちゃんかんちがいしては困るぜ
ただのパイプじゃないぜ
あのマッカーサーのパイプだぜ
どのくらいすごいのかおしえてやろうか？
ヒトにたとえるならな、
ん〜、まあそうだな、
なんかヒトだとたとえづらいな、やっぱやめた
まあとにかくすごいんだ
おれがなにしたってわけじゃないからいばるのもなんだけど
まあとにかくすごいんだ
おれよりえらいパイプは世界中さがしてもそうはいないな
どのパイプもおれには敬語だしな
あ、でもな、
シャーロックホームズのパイプだけはおれと同じくらいかな？
まあでもぎりぎりだ、ぎりぎりおれの勝ち
とにかくおれはすげえんだぜ
ただのパイプじゃないぜ
あのマッカーサーのパイプだぜ

どうでしょう？次はアスリートで

またまにあわねえ・・・
シカトしていいです。つぎにお題は三月で。

アスリートは　もう
白い息を
吐かない
花の色が滲む
三月

引越しのトラックが
見送る私を
遠ざけていった

荷台から　落ちたものは
あなたの――


２１９さんがたいへんお気の毒だったので、ちょびっと使わせていただき
ました。お節介してすみません。
次のお題は「早咲き」でお願いします。

早咲きは毎年みんなより早く咲いた
みんな集まってきて
「あら、もう咲いているのね」
とか
「おお早いなあ」
とか
注目されてはいるものの
早咲きは淋しかった
いつも早咲き
みんな眠っているのに早咲き
他の花と出会ったことがない

つぎ「椅子」でたのみます

小さな椅子に
小さな子供が一人
何を見てるのかは
大人には分からないけど
幸せそうに
微笑んでる
その姿に
大人たちも微笑む

(￣~￣;) ウーン駄作だ

次は、「雪かき」でお願いします。

雪
全てを白くしてあげる
全てを無かった事のように

………

交通麻痺
高速閉鎖
風邪流行

………

やっぱり僕は悪い子なのかな？
そうやって僕らは駆除されていく

次は『道』でおねがいします

影の伸びる
そんな時間の道
喧噪や子供の声
少しずつ消えていく

そんな時間は
少し寂しげに
道が歌ってる
明日の歌

明日の朝は
ここを走るから
今日はおやすみ
また明日ね


次は「目玉焼き」

フライパンのこげる音
片手で割れた二つの卵
まだまだならない目覚し時計
起きたらレンジで暖めて


次は桜咲く

「桜咲く」

季節が変わったとはいえ
夜の空気はまだ少し冷たく
それでも人々の花見の宴（えん）は
終わることなく続く

喧騒の中に　
桜咲く
都会の春


次のお題は「空騒ぎ」でどうぞ。

神様が騒いでる
閑古鳥が鳴いている
この何もない広場が
三百年後に戦争のまんなかになる
真っ黒い夜空が
僕を証人にして
ざわざわざわざわうるさいから


次は「はちみつレモン」

「はちみつレモン」

夜中の２時
近所の自販機でコーラを買おうとしたら
はちみつレモン以外全て売り切れ

この街で水道水を飲むというのは
ほとんど自殺行為に等しい

仕方なく僕は　自販機にコインをブチ込み
はちみつレモンを買った

缶が取り出し口に落ちる音が
街中に響きわたった

僕はプルリングを開け
はちみつレモンを一口飲んだ

どうして夜中になると
いつも決まって喉が渇くのだろう

僕の長年の疑問に答えてくれた者は
まだ誰もいない



次のお題は「灯台」でどうぞ。

灯台

あなたのまわりには　あなたの暖かさや冷たさ
そしてあなたを理解してくれる人がいる

あなたがいるだけで
周りが暖かくなる

そんなあなたにわたしもなりたかった

次のお題は「青春」でどうぞ。

とおくに見える小さな明かりが
うかぶ船の道標
だんがいに一人立つ孤独は
いつまでも胸に秘めて

次のお題は「深夜営業」

あぁかぶった。
233は無視して下さい。

次のお題は「青春」です

「灯台」

夜の海を行く夢を見た
きみと二人で船に乗ってた

波はきれぎれに
音も立てず
空間が広すぎる
枠がほしい
きみは無頓着すぎる

この海を区切って
灯台で照らして
東の陸地の灯で
二つに区切って
でないとあたしは
波の中にちぎれてしまう



次は「犬」だと嬉しいっす。

あぁ、やってしまいました。
つぎは「青春」です。

２分の差でしたね（笑）
もしかして待ち伏せしてました？

>>237は>>233さんに向けて言ったものでちゅ。
やはり夜中のほうが混んでますねぇ。
皆さんファイトでちゅ。

貴方を遠くから見ていた。
とても、輝いていた。
気持ちを伝えたけど、
遠くから見ていた貴方と近くに居る貴方は全く別人ね


次は「チャンス」でお願いします。

貴方の清秋が流れる
私の菜の花が咲く
ただそれだけのことなのに
涙が流れるのは何故

次は「みつあみの頃」で。

あーかぶったー
無視してください。

その時が来た
私は逃げちゃいけない
今までずっと逃げてきたから
今度は逃げない

勇気を！私に勇気を！！

じゃ、２４０さんの「みつあみの頃」でヨロ

太陽を体いっぱいに浴びていたあの頃
空が青いのも気にならなかったあの頃
土の匂いも自然に受け入れてたあの頃

みつあみの頃

今ふと考えるのは空の彼方へと消えてしまいそうなこの蝶々のこと
いっそのことこの羽根をもぎ取って潰して欲しい

みつあみの頃に連れて行ってくれるのなら


次は「相づち」

あたしの言葉に
頷いてるけど
本当は聞いてないでしょう？
空回りの言葉
空回りの相づち
空回りの　心

次は「二日酔い」でお願いします。

痛そうだからヘルメット被せてあげましょう
でもあんまり意味無かったわね
このパイプ椅子あなたの背中をぶってばかりだわ
頭狙うのは止めておきましょう
また明日の朝もこうやって汚く泣いていて欲しいのよ
現実から逃げたくて毎晩アルコールばかり呷っているあなたが好きよ


次は「白紙」

汚れなき白さ
そこへ　最初のヨゴレを落とす
その一瞬の緊張感

次は「眠り姫」でお願いします。

眠り姫の住むお城に忍び込んだけれど
温い罠たちによって思考は停止させられた

どっちに行けばいいのか分からなくて
何をするべきなのか分からなくて
あの姫が何なのか分からなくて
自分が何なのか分からなくて

こわくて
こわくて
こわくて
きえたい
きえたい
きえたい
こわいよ
ゆるして
ねむればいいの？


次は「器の中」

イバラに守られた
私の心
何も傷付かない
安息の場所
ほら私キレイでしょ？
絹のシーツに流れるようなブロンド
大きい目を縁取る長いまつげ
思わずキスしたくなるような赤い唇

奪えるモンなら奪ってみなさい
わたしはずっと寝たふりをしてるわ


次は「ブルーベリー」

突然現れるブルーベリー
みんなでひそひそブルーベリー
今日はブルーベリーが多い日なの
でも本物を目にした時に苛まれる
ブルーベリージャムを見た時は尚更
ねえそこの男の子たち
お姉さんたちのお話しに聞き耳なんか立てちゃ嫌よ


次は「器の外」

泣いてられるスキもない頃の僕と
今　この白い世紀のドアを起死回生で開けよう
泣いてられるスキもない頃の君と
今　この黒い世紀の橋を威風堂々と渡ろう
僕等が
雨にも負けて
風にも負ける
けど、
晴れた日には進める生き物ならば

新しい地へ　歩けるから


次は｢エスプレッソショット｣

標準抽出量って何ですか
ハート　ボディ　とくれば
アタシ　のはずなのに
抽出後数秒で消えちゃう一番上のキャラメル色の泡
なんていう羨ましい肩書きの
クレマ　には
ちょっぴり嫉妬です
だってアタシはほんとはカフェオレで
満足なつま先だちの幼女なんですもの


ごめんなさい。詩になってなくて。
エスプレッソまでは許容範囲だったんだけど。
ショットなんて書いてあるからいじけちゃいます。
次は「迎撃」

君がいた夏
僕がいた夏
一瞬で赤くなる空に
嫌気を覚えた夏
君がいない夏
片足が吹っ飛んだあの夏


次はまんま「夏」で。

夏

熱気 蝉声 照り返し

砂浜 パラソル 入道雲

土砂降り 風鈴 雨宿り

盆祭り 花火 浴衣姿の君

熱気に満ちたあの日



・・・まんま。
次は はざま で。

僕ははざま。
成績優秀なナイスガイさ。
将来はパパの病院をつぐんだ

そう言う僕が時間のはざまに引きずり込まれて
名前をなくした僕は
ただただ
呆然とするばかりだった

次のお題
「うんち付きおパンツ」

もしかしたら
この広大な時間の流れの狭間に
嵌り込んでしまったようだ

だからまあのんびりと
ここから星空でも眺めようか


次は「星空」

「はざま」

現実と妄執
光と影
世と俗
意志と感傷
そのはざまで揺れ動き
苦しみもだえ
のた打ち回る

詩人たちよ
僕の哀れな同胞たちよ
心して聞くがいい
それが僕たちに課せられた
永遠の宿命なのだ


次のお題は「逆光線」

「はざま」で３つできちゃいましたね。
次は「逆行線」でいきましょうか。

俺が最初なのに（ﾜﾗ
まぁいいや
次「逆光線」でよろ〜

yuuさん　ごめんなさい
あと一応　何となく　念のため　まあついでに　
ギャハハさんもごめん
お題はこの際
３つの中から好きなやつを選んじゃってください！！！

うんち付きおパンツを斜めにはいた君が
満天の星空と紅い水平線のハザマで
もれた逆光線の臭いを仄かに漂わせ

見るがいい 時の激流に翻弄される夢を


次は 三者　で。

↑三者を合わせること
美味い


三者面談
親が来なけりゃ
二者面談

次は「放課後」

「三者」

風に切り裂かれる一人と
海に沈んでいく一人と
雪の山に取り残される一人と

どれもきれいではありませんか
どれもうらやましいではありませんか
あたしだけですか
そうですか

川の中州に取り残される一人と
冷たい部屋に取り残される一人と
温かい教室の中の一人と

どれも悲しいではありませんか
あたしは出来れば
どれもかんべん

出来ればそういう三人と
この季節が過ぎたなら
お花見にでも行きたいね

次は「人形」だとすてき。

・・・なんか、かぶり魔術が働いているのでしょうか。
はい、「放課後」でおねがいします。

「放課後」

授業中は夢の中
放課後こそが
ぼくにとって
冷酷な現実の世界だった

>>256の詩で訂正があります
「世と俗」は「聖と俗」です。
　失礼しました
HHOpoemsさん　どうもありがとうございます。

つぎのお題は「人形」だとすてき

放課後 君はそ〜っと動き出す
まずは綺麗な瞳で辺りをくるりと見渡して
最初は右足 そろりと左足
昼間あんなににぎやかだった教室の
はしゃぎ声がまだ聞こえるよう
夕焼けの校庭でまだクラブ活動の生徒達
そんな彼等を窓際でのぞく君

忘れ物を取りに来たら
コトン と小さく倒れた人形




つぎは魔術でそうぞ。

暗い部屋で私は唱える
あなたの耳元愛の呪文
もう抵抗しないあなたに
優しく優しく呟くの
もうちょっと我慢して
縄を解く頃には
あなたは私の術の中


次は『ナマズ』

「なまず」

地震が来るぞと父が言い
雷が先よと母が言い
火事になるかもと妹が言う
あたしに残されたのは親父だけ

地震がくるといい
揺らしてくれるといい
ナマズなら逃げればいい
ひげをゆらすといい

地震が来るぞと父が言い
雷が先よと母が言い
火事になるかもと妹が言う
あたしに残されたのは親父だけ

あたしは出来ればナマズになって
何よりも先に逃げてゆく
誰よりも早く逃げてゆく
卑怯者だとののしればいい



つぎは「菜の花」だとおしゃれかも。

（菜の花の終わりを決めるのは君じゃない）

菜の花も、もう終わりねと君がいった
車窓から見る菜の花は
確かに、心細げに
肩を寄せあっているように見える

だが、菜の花の終わりを決めるのは
君じゃない
温泉旅行にこそ行かないが
充実した余生だってあるかも知れない

もう一度聞くが
菜の花は本当に
終わったのかい？

いや、違うな
菜の花の終わりを決めるのは
君じゃない

−−次は「遠い約束」で−−

「遠い約束」

ごめんなさい
きっと何個か忘れてます
ごめんなさい
ゆるしてください

あたしが覚えていて
きみが忘れていてくれたなら
とてもとても救われます

けれども、ほんとにけれども
万が一、無いとは思うんだけれど
きみが覚えていて
あたしが忘れている約束があったなら

許されないですね、
そういうことを罪と呼ぶんでしょう

あたしは人と
約束なんてしません
それを守れるほどえらくないから


次は「不眠」が最適ですたい。

そう思われているなら充分
私は職務を果たしているという事さ
ふん　これでも歴戦の猛者だからね
宿屋は眠りたいやつなら誰でも受け入れる
女将は客の前で居眠りなんか出来ないよ

次は｢両手｣で。

---------ふみん----------

次も「不眠」が最適です。スマソ。

>>271 を取り消します。m(__)m

男の子は”アルプスいちまんじゃく”をよく知らない
女の子はそんな男の子をよく知らない
男の子はそんな女の子をよく知らない
女の子はそんな男の子をよく知らない
男の子はそんな女の子をよく知らない
女の子はそんな男の子をよく知らない
男の子はそんな女の子をよく知らない
女の子はそんな男の子をよく知らない
男の子はそんな女の子をよく知らない
手を繋ぎたいふたり


次は｢額｣でお願いします。

まったくこういうのは初めてだし全然素人なので不安ですが・・・


あなたはある日
剣と盾を持って立ち上がったわ
その切っ先を向ける相手も知らずに
砂漠を駆けていったわ

太陽がどんなに白くても
砂丘を越えて
砂嵐の中を
あなたは突き進んだわ
剣を振り回しながら
盾をかざしながら

そうしてある日
あなたはオアシスに辿り着いたわ
涸れた喉と疲れた体
あなたは喜んだわ

水がたくさん輝いていたわ
甘い果物があなたを待っていたわ
あなたは満たされていたわ

でも結局あなたは
オアシスをそのまま通り過ぎた
水を手で掬うこともなく
果物を手でもぎ取ることもなく
灼熱の中に再び赴いたわ

右手の剣
左手の盾
あなたの敵は
どこにいたのかしら？

次の題は「狼」でお願いします。

>>274
ごめんなさい。重なりました。
「額」でお願いします。

野生の猿じゃ　ないからね
縦にがっしり　のしかかる
外の攻撃　きついけど
これが私の　生きる道
守ってみせます　マイ・ブレイン

次の題は「くしゃみ」でお願いします。

空を見上げると
風花が待っていた
どうりで寒いはずだと
君は呟いて
小さなくしゃみを一つ
春はまだまだ遠いけど
僕の心は温かい

次は、「覗き魔」

２７７訂正
「風花が待っていた」は「風花が舞っていた」です。

悪い子
駄目な子
才能ない子
お母さんが覗くと
たちまち良い子


次は「きんもくせい」。

またそんなこと言って
ぼくを覗き見る気だね
頭の切れる小賢しい きみ

ひとの気持ちを引っ掛けて
いったい何を得ようというの？
わかった態の傲慢な きみ

確かめないと不安なんだね
それともただの愉快犯かい？
寂しがりやな覗き魔の きみ

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

お次は『突風が吹く』をテーマにお願いします。

こんな時間に被ってる（苦笑）
279さん、失礼しました。

30分も早いので、お題は「きんもくせい」のほうで（⌒ー⌒）

香るカオル薫る
花の匂い
甘いにおい
キンモクセイのこの季節
出会った僕らもとても甘い・・・

次は２８０さんの「突風が吹く」で(*^-^)ニコ

貴方が飛ばされる
弾かれるオチ
小突かれるオチ
カワイそーに。。。

お次はマジシャンで。

私はね
マジシャンみたいな時のあなたが大好き
あなたはすらすら問題を解いては
私にどんどん問題を出すよね
そのやり方あんまり見事だから
答えることなんか忘れちゃうよ
そんなふうに私はいつも忘れるから
あなたのマジックはいつまでも新鮮
あなたは新しいマジックを考える
私はまた新しい忘れ方をgetする

つぎは「朧」で書いてください

おぼろって読むのですね。

「朧」

気が遠くなりそうだった
ベランダで暇を持て余して
下の通りを眺める朧月夜

廃れた公衆電話の箱の中には
夢中でボタンを叩き続ける女の影
パンツのゴムでもきついのだろうか

肘を高めに付いて目にする朧月
季節の仕業か涙の仕業か
それとも洋楽の一節に拘ってる頭の仕業か

自分もあの女の様に見えるのだろうか
さっきからぶつぶつ独り言
一人朦朧と月を眺めては頭の中はまるで空

もうずっと朝なんて見えなくて良いから


次のお題は、どうしても気になる
「台の取れたマティーニのグラス」が良いですけど、
そんなの嫌だって方は、「木造校舎」とかでよろしくお願いします。

木造校舎
昔の記憶
ぬぐいきれない汚れ

ああ、早く忘れたい
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
次は「ＣＧアート」がいいな
あのころの思い出
さぁ、燃えろ燃えろ
消えてしまえ

「ＣＧアート」

ＣＧアートの
かわい娘ちゃん

モナリザも
見返り美人も
君のキュートさにはかなわないよ

君の名前が
歴史に刻まれる日も
そう遠くはないかもね

運が良ければ　ね


つぎのお題は「撲殺」でどうぞ

今まで生きてきて　何人の人を
そしてそんな人たちを一人として殴り殺して行ったら

「　撲殺　」

恨みと憎しみに　拳が熱くなる
悲しみと苦しみに　胸が熱くなる
守らなければ殺られる

少しでも僕や愛するものを傷つけるモノがいるなら
躊躇わずに　殺ってしまおう

もしも全ての人がそうであったら
僕は何度殺られているだろう

「　撲殺　」

殴り殺してもまだ　煮え切らない想いは何処へ向かうだろうか

-----------------------------------^^ｖﾆｯ

次は　「　性同一性　」でお願いします☆

毛布を被った君
寝ぼけ眼をこする君
僕を蹴飛ばす君
わかったよ

やれやれ　やっぱり家を守るのは僕の仕事
パン焼き機もコーヒーメーカーもマッキントッシュも
選んだのは君だけど
仕方がないじゃないか
あなたには敵わないのだから

逝ってらっしゃい

この時だけは別


次は「トリックスター」でお願いします。

その仕草も言葉も愛情もみんな
どんなに真摯に受け止めても尋ねても
君に必要な結果には届かない

だからあるがままに流されることにした

後始末なんていう単語が頭を過ぎっても
そんなの無視して君の行動を受け入れた

君は都合良く合理的に騙す
それを解っていながら騙される

騙される方が悪い
それも解っていたよ
それでも君と離れたく無いんだ
飽きるまでずっと側に居て欲しいんだ


なんか違うかも。
次は「正解」で。

君とは昔から幼馴染。
いつも喧嘩してばかりだった。
小学生の時なんか口も聞かないほどだったさ。
それほど僕はあいつが嫌いだった。
けど
一緒にいるだけで嬉しい時もあった。
なぜだろう・・・？

ある日君が転校した。


数日間は幸せだったさ。
嫌なやつもいない。
これで心置きなくすごせる。

けど　実際は違った。

心に空いた大きな穴。
どうしようもない淋しい気持ち。

いなくなって分かった。

ああ　嬉しかった時って。　

何でそう感じたのか今なら分かる気がする。

いや、駄作ですいません。次は「裏切り」でお願いします。

裏切りとか期待外れとか予想外とか意外とか
もう誰にも感じさせたくないから

裏切りとか期待外れとか予想外とか意外とか
そんなのもう感じたくないから

私にはどれも全く意味が解らない解らない

君に諭して欲しいなんて事も思わない
こんな思いこそ全く意味が解らない解らない

私が幼稚で気紛れな稚拙女だって事しか解らない解らない
どうあがいても楽にはなれないって事しか解らない解らない

裏切りなんて解らない
裏切られたなんて解らない
もっとお利口になっても解らない


次は「男性」

「男性」

男性と女性
もちろんマルをつけるのは男性の方

でも実を言うと
最近よくわからなくなっているんだ

自分が男なのか女なのか
あるいはそれ以外の何か
別の生き物なのか

誰か僕に
はっきりと教えておくれ
蜜のように甘く


次のお題は「天井裏より愛をこめて」

ずっと君を見ているよ
君が泣いてる時　笑っている時　怒っている時

君の仕草一つ一つがいとおしくて
君が居ない日は狂うほど寂しくなる

天井裏の僕の世界
君をもうスグ殺すから

その男、誰・・・？
------------------------
次は「うつみみどり」

浮気した
妻と愛人
三つ巴
美智子と
理香子

次は割腹自決でよろしく

うつみみどりは
がくやのすみで
かふんたいさく
はなすぅすぅう

うつみみどりの
くさみのいみは
であうくさきの
たねのこきゅう


つぎは「たまご」

たまごが孵るまで沈黙しよう、俺はなんも関係ないのに（涙）
成功も失敗も俺にはなんの影響も与えないのに

まあ、成功を神に祈ろう

>>298-299
あらての粘着さんでしょうか・・

あつい　からに　つつまれ　ながら
あたたかい　ものを　かんじる　の

次は「陽炎」でお願いします。

「陽炎」

アスファルトの彼方
陽炎がゆらめく
ゆらゆらと

あのゆらめきの向こうには
一体何があるのだろうか？


つぎのお題は「白夜」でどうぞ。

白夜

星を無くした青い空
海の中に沈んだ太陽
夜を示すは時間だけ
闇の無くした夜の中
明るい空で夢心地

次は「誕生日」

あれは何歳の時だったろう
誕生日会に呼ばれた
友達の住む家は豪華で
私は少しだけ
自分の親を恥じた

それでも必死に
私の誕生日にはケーキを買ってきてくれた

貧しき日々はもう無いけど
心が貧しき日々は続いてる

お次は〜「月と海」

前に見た月は欠け気味
今見たら半欠け
吸いこむように海が
おおーんと
咆えた
目から水が流れて
止まらなくなった

お次は「ジェントルマン」

そこのまっしろで大きな雲
とっても気持ちよさそう
ふかふかでひんやりしてて
あぁもう我慢出来ないよう
ねぇ一緒に飛ぼうよ
もうすぐそこだよ
ジェントルマン？
パパ？
手離したらいいの？
やさしいんだね


次は「洗面所」

先日のひろゆきへの佐々木という人物の脅迫事件を扱った赤羽警察署は
ひろゆきが被害者であるにも関わらず、ひろゆきに対し、随分と横柄な
態度をしたらしい。
よって２ちゃんねらーの力で赤羽警察に制裁を加えなくてはならない。
赤羽警察の不祥事等情報求む！
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/police/1014406027/

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erodoujin/1015865038/

立ち並ぶ
歯ブラシ二本
必要のなくなった一本
とどまることのないチンチン
それで擦った。洗面所
次は「ステンドグラス」

色付きの光を浴びて
私は罪を胸に隠す
私は秘密を
十字架の裏に隠す


次は「オムライス」

今日は作ってみたよ
君の大好きな野菜も入れてみた

まだ君はベットの中

早く起きて欲しいな
昨日約束したじゃん

でも君は夢の中

ご飯だよって呼んだんだから
早く来てよ、冷めちゃうじゃん

いま君はそこに
いた

さぁ一緒にオムライスを食べよう

次は「制服」

毎日これを着ていく
学校があるんだ　　会社があるんだ
私の服装　　　乱れないようにね


次は「ホームページ」

「ホームページ」

整然と並んでいる
とても静かだ
どこにあるのかよく分からない
とても静かに並んでいる

心の形を刻みつけている
かろやかでいて
泥々で乱暴で
独りよがりで優しくて

あたしは時折怖くなる
どうしよう
誰も誰かに似ていたりしない




次は「冬の終わり」が好みです。

とりあえず、雪かきからの開放感
でもわらじ虫がごそごそと
我が物顔で歩き回るし
外は茶色い水たまりだらけで
スカートを汚さないようにと
細心の注意が必要
猫は恋を歌うし
近所の暴走族も活動開始
冬の終わりは少し憂鬱で
春を待ちわびる気持ちは
少し萎え気味
それでも
太陽の光の暖かさに
少し心が和むかも・・・


次は、「カクテル」

「カクテル」

この街を見下ろしていたきみを
このところ何故か思い出します

学校の屋上
青い空に向かい
赤い凧をあげながら
きみは雲の方向だけを見ていました

あたしときみがいて
空は青く、雲が白く
凧は赤で、街の色が銀

原色で鮮やかで
その色はきっと褪せない
褪せてたまるか


次のお題は「夜と炎」だと個人的に素敵さ。

深夜の爆音
暑さ　苦しさ
恐怖と　絶望
二度と思い出したくない
幼い日の記憶

次のお題は「スプーンでかき混ぜる」ってことで

「スプーンでかき混ぜる」

きみの体を掴んでいた
意識は旋回をしていた

あたしのこれまでと
きみのこれまでが
無造作に
閉じた目の奥に
乱暴に
螺旋の形を借りて
銀色のスプーンの力で
混ぜ合わせられ
とけ込んでゆく

これは何なのか考えていた
答えなんて出るはずもなかった
ただきみの体を掴んでいた
意識は旋回をしていた


にゃあにゃあ。
moonさんの詩、他スレでよく読んでますよ。
てきとうになごみましょー
というわけで
次のお題は「朝と星」とかだとおしゃれー

夜が終わって
一日が始まる
朝陽に溶ける星の名残
日曜日だから
天気も良さそうだから
君との約束果たしに
君の街へ行ってみよう
始発に飛び乗って
会いに来たと知ったら
君は瞬く星のような笑顔を
あたしにくれるかな
あたしもお日様みたいに
明るい笑顔をきっとあげるよ

チエコアリャイプー様
あらあらまあまあ（笑）どうしましょう、読んでくださって光栄です(*^-^)ニコ
あたしも、貴方の詩、結構見させていただいてます。
大丈夫、本人は実は結構天然な奴です（笑）ありがと(*^-^)ニコ
なんだか、二人で活動してるっぽいですね。土曜日なのに・・・

では次は「丸い虹」でお願いします。

「丸い虹」

例えばきれいなことを求めるとする
朝日とか夜とか
星とか月とか
海とか帆船とか

そんなものに包まれるとする
きっとわりと幸せだとする
けれどきっと
それはいつか当たり前になり
たとえばクレーターとか
たとえば深海魚とか
たとえば道ばたで寝ているよっぱらいとか
きっと汚いとあたしは思う

けれどあたしは
たとえば空に
丸い虹が浮かんでいたなら
きっと大笑いする
それはそれでいいでしょう
わりと
笑えればいいでしょう

ー
ありゃありゃmoonさま。
あたしゃＨＮを変えて生まれ変わったつもりでしたのに。
（根本から変えろって）
なんだか眠れないんすよ、
いきなりおちちゃったりしたらごめん。
いきなり「おやすみ！！」って寝たりするんで・・
では次のお題は「帆船」だったりすると眠気も覚める。

きれてるし。「帆船」でお願いしたりします。

へぅ、きたぁ・・
おやすみさいグゥ。

冒険しよう　船に乗って
旅に出よう　帆をはって
この航海で　何を掴むか
この航海で　何処へ行こうか
いいよすべては風任せで
あてがないのもきっと楽しい

チエコアリャイブー様
おや、沈んじゃいましたね(^-^;
どうか良い夢を
根本なんて変えなくてもいいじゃないですか
あなたらしく、優しかったり楽しかったりする詩を書いてくださいませ。
まあ「レモン食わして」のフレーズは今も頭に残ってますが（笑）
生まれ変わる前ですよね？


さて、次は「羊と辞書」・・・・どっちも眠れそうでしょう？
無茶かな・・・・(ーー;)

ペットはお連れ出来ません
無駄な人員は要りません
漕いで漕いで漕いで
戦って戦って戦って
探して探して探して
未だ見つからない物を求めて
キューバの沿岸　アフリカの南端
スペイン人アラブ人トルコ人
入り乱れての大乱戦
船倉を金で満たすか
血の祝杯をあげるか
ぼろを脱ぎ去りヴェルヴェットのマントを纏った船長が言う
港町の夜はお前の物
砲手をやる気のある者は海に出る
退屈　暇　停滞　限界

次は「庶民のファンファーレ」でお願いします

かぶりましたか
｢羊と辞書｣でお願いします

ひつじはヤギではありませんから
きっと紙は食べないのかしら
きっとの後に疑問形はおかしいですね
でももしかして聖書の紙は薄いから
きっと神を食べるのかしら

次は「更新中」で。

頑張っても頑張ってもきりがない
無限地獄のホームページ作り
無限地獄の掲示板への書き込み
バーチャルな世界の裏には
相変わらずリアルな努力を更新中

次は325さんの「庶民のファンファーレ」で
どんなのが出来るか、あたし的に気になるので・・・（笑）

聖書ではなく辞書でしたね。訂正でし。

次は「更新中」で。

「庶民のファンファーレ更新中！」

ラッパを鳴らす人が頭を抱えて
お肉屋さんもパン屋さんも
むんむんいってる
「次はラかシかファかミかねぇ？」
お気楽にいこうよ
ラパラパいわそう

次の王様は裸で歩きませんように

次のお題は「洋服タンス」でどう？

「洋服タンス」


あけられない思い出が存在する
現実の中の過去
静寂な部屋の　沈着なる番人
時代は世代を超えて受け継がれる

そっか経験や涙は全部この中に収まっていたんだ

もう着れなくなった僕がそこにいた



うーむ、未消化…
次は「警笛と青い空」で…

「洋服タンス」
トタトタとひきだしを開けて
しくしくとセーターをしまって
長袖のシャツを出して
その他いろいろと出して
しまって出して
しまって出して
ありゃあ、春だねぇ
冬の夜はこうして明けて
ありゃありゃ、春だねぇ

ー
なんじゃこりゃ。
次のお題は「つばき」だい。

>>323 moonさま
おはようございます。目が覚めました。
レモン食わしてシリーズ・・・ご記憶だなんて・・
光栄っ！！（←バカ）
いや、あーゆーのはどっかでまた書くと思いますよ。
もっとひどいのいっぱいあるし・・
バカでごめんよう・・・・

うわあ、信じられない。
へい、「警笛と青い空」でお願いしますです

「警笛と青い空とつばき」

夜と見紛う程の青い空のしたに
つばきという名の少女が
つぶやく

あたしはもうだめかもしれない
だからだれかをよんできて

水をあげよう
優しくて甘い言葉も
照る太陽もみんな
つばきのものだよ

だから枯れないで

遠くで鳴くツバメの警笛


じゃあ次は「眠れない！」で
まじにねむれないよう…

眠れない眠れない
そんな夜は
眠れない眠れない
君の身体に
眠れない眠れない
子猫がいるから

どうしたの？
寒いからかなって声をかけてあげて

眠れない眠れない
心の中の
眠れない眠れない
子猫の声は
眠れない眠れない
あの子の声と似ているから

今電話で仲直りして
明日はまた一緒に学校に行こう


次は「日曜の朝」がいいです。

日曜の朝の遅くまで　眠ってばかりじゃ不健康？
それでも明日　会社がある
やっぱり寝ていよう
明日がある　明日がある
明日があるさ

次は「別れ」がいいです。

http://isweb41.infoseek.co.jp/play/genji2/

「笑え」
ゆかいだなー。あ、それ♪
たのしいなー。あ、それ♪
ちょっとハイだな♪えへへのへ♪

次は「桜吹雪」で。

おいｺﾗ、おまいｺﾗ！！
この桜吹雪が見えないのですかいｸﾊｰｸﾊｰ！！

もう春だと感じたその背中が
やけに寂しそうなのに
僕は気付いてあげられなかったんだ・・

次は「ハッカー」で

ハッカー。
俺は、悪くない、悪くないんだ。
悪いのは「クラッカー」なんだ…！！
何度そう叫んでも、誰にも気づいてもらえそうに無くて。


次は、「祭り」でお願いします。既出だったらスミマセン。

ごめん

いつでも飛んでける羽が欲しいの
世界が丸見えの望遠鏡が欲しいの
誰でも丸め込められる唇が欲しいの
すぐに傍観者になる役者魂も
とっとと多重人格になれる頭も
大きい声で怒鳴れる性格も

だって

ここは特別すぎるでしょ？


次は「永遠に愛してる」で！

「御輿を担ぐあの男たちの群れの一人のふんどしの中に押しピンを仕込んだの
」マゾの衣装屋がそういっていたらしい。その噂のせいで今日の見物人はいつ
もと客層がだいぶ違う。

次は「ペイオフ関連」でどうでしょう。

３４２は「祭り」がお題です。

「ペイオフ関連および永遠に愛してる」

最近はペイオフ関連の雑務に追われる日々
タイムリーかつ退屈かつクソ忙しい
そりゃあ彼女も怒るって

今夜は必ずメールを出そう
「ごめんね」
そして
「永遠にあいしてる！」


次は「切れる」をテーマに。

切れる

このはさみで、古い傷あとをきったら
たくさん血が出て
あたし、しんじゃうかもね。

はさみで、手首を切るのは、難しいぜ
それは来週にしてもう一度、チューして。

次のテーマは「キャバクラ」

「キャバクラ」

僕が煙草を出しても
君は火をつけてくれない
君はちょっとリッチで
キャバクラでバイトしてると
言っているけど
最近僕は
ちょっと寝不足


次のお題は「自由の代償」

キャバクラっていいよ
おじさんとお話するだけでお金貰えるし
風俗と違って肉体関係とかないし
ホント天国のようなところだよ

中にはね　反対する人もいるよ

でもね
何が楽しいか　
それは私の基準
貴方の基準
別々な基準

私、このままキャバクラが本職になってもいいわ。

また即興なので適当。少し考えようかな…
次のテーマは「２ちゃんねる」

わたしはここにしばられてばかり
自由に動くことさえできない
それでもいい
わたしはここがすきだ
このくだらない空間が
とても愛しいのだ
いくらわたしの時間が削られようと
そとの世界を知らなかろうと
それがわたし
それが自由の代償
それが２ちゃんねる
それでしあわせ


くっつけてみました。
おせっかいだったらすいません。
次「歌手」

「歌手」

そのイギリス人は
３０になる前に死ぬと言った
ほんとに２９才で事故で死んだ

そのアメリカ人は
ステージに上がる前に
タイムカードを打つのが
いやだと言って
湖畔で頭を撃ち抜いた

彼らの歌を聴いている
自殺した人間の歌は
なぜだかとても優しく響く
もういない人の歌は好きだ

ー
いや、たぶんかぶると思うけど、
かぶったら無視してください。
お題は、かぶってなかったら、
「衣替え」でお願いします。

うわあ、こういうときはかぶらないんだ。

「衣替え」

どの学校にも　必ず一人はいる
一年中　冬でも　半袖　短パン　タフな奴
もちろん僕の学校にも一人　いた

ところがそいつは　１９才の冬
酔って路上で眠りこみ
霜まみれになって死んだ

もちろん　冬の格好をしていたけれど
それでもまだ　足りなかった

きっと　タイミングを逃したのだろう


次は「春の雪」でどうぞ。

なごり雪もふるときを知り
ふざけすぎた　季節の後で
いま　春が来て　君は
きれいになった
去年より　ずっと
きれいに


次のテーマは「鯨（クジラ）をたべるな」

「鯨をたべるな」

アメリカの人が
鯨を食べるなと言う
あたしはニホンジンで
けんきょなのが旨だから
わかりましたもう食べませんと言う

アメリカ人はあたしの頭をなでて
ほめてくれる
よしよしいい子だ、サルなのにいい子だ
あたしはアメリカ人にほめられて
うれしくて、おすしをつくってあげた
マグロうまい、
カツオうまい、
たこわさうまーい
頭悪い魚うまーい

アメリカ人が喜んでくれて
あたしはもみてして
こびを売る
アメリカ人に逆らうほど
あたしは身の程しらずじゃないぞ

ー
次のテイマは
「原爆を落とすな」だと社会的。

>>353
なんか（・∀・）ｲｲ!! ね。

ゲ・落とすな

きょう、もうすぐ教師になろうとしている学生が
「戦争の好きな人はいない」と喋っているのをきいて
わたくしは、はしたないほど、その学生をなじりました
よくわかりません、自分の情動を
わたくしはただ、「戦争の好きな人はいない」という表現が
戦争を正当とする論理として使われる言い回しであることについて
なにか言いたかっただけです
子供を戦場にかりたてるちからを持つ教師だけが
反戦家であることができるのでしょう
中国残留孤児の報道に接すると
私は教師して、しなければならないことを思い
あと十年は、とひきしまる思いがします
「詩」人としては世の中にやくたつようなことなど、できません
･･･････・
ある「詩」の新人賞の選考対象にノミネートされていました
わたくしはまだ新人以前の「詩」人です
でも教師の新人賞がもしもあるものならば
努力して、いつの日かその賞をほしいなと
十六年めにしてふと思います

藤井貞和　作　「王慶忠さんを見送って」より一部抜粋

次のテーマは「デオドラント」　私はもう寝ます。

[清閑]

匂うかしら
やべめかしら
やだわ
いつも気を使ってるのに
今日も良い匂いの
あれをふらなきゃ
じくじくした体に
花の香り
人くささを消して
少女は大人になったのです

>>353
ｲｲﾈ！(・ω・)

お題書くの忘れた〜
次は　ゴールデン横丁　で〜

横っちょにある横シマな心
この横丁で始末する不始末
今だけならそれもよいでしょう？
仕方の無いことでしょう？
積まれてく金の輝きでゴールデンなこの街の
あちこちで繰り広げられる数々のＳｈｏｗ

ふはあ、わたくし
お金がなきゃ
女の子に触ることさえできないんれすから
レイプするよりいいでしょう、そうでしょう
お酒がなきゃ
やってられんでしょう、自殺もんでょう
人殺すよりいいでしょう、そうでしょう

ゲロをつつくカラスが笑う
人間は悲しいね
俺はカラスだから
ゲロでもなんでも食えリャいいけどね
けど
たまには夜はお帰りね
そのお金も
金で買えないものを
手に入れるために使いナね
ゲロの出ないしあわせっての捜しナね

次のテーマは「燃えないゴミ」でよろしく。

心の奥に溜まった言葉を
今度の金曜にゴミに出そう
だけど言葉は生ゴミかしら？
それとも
燃やせなかった不燃ゴミか


言えず燃やせず捨てられず
一杯になってしまった
言葉
でも勿体無いから
リサイクルして
誰かに伝えたい


今度は燃え尽きてくれるように
ゴミにしなくていいように
あなたに届けたい


++++
自サイトからの流用だったらいいんですかね？
次は「付箋」

あの人の言葉を忘れないようにと
記憶の戸棚に
そっと水色の付箋を貼りました
あの人は
あたしの言葉を忘れないようにと
記憶の引出に
何色の付箋を貼っているのでしょう
今度聞いてみようと思います

331＞チエコアリャイブー様
いや、あのレモンシリーズはある意味傑作と思われます
純愛扱いする人はいても（悲恋とか）あの二人をそういう視点で（どういう？（爆））見ることが出来る、その冷静さはスゴイと思う。
とはいえ、逆にあのお二人を好きだから、そのHNなんでしょうね〜

さて、次は「新しい洋服を買った日」でお願いします♪

「新しい洋服を買った日」

女医の格好がむかつくからと
ナースについてはお話にならないと
だったら手術着はどうだと詰めよったら
そんな意味深な緑など問題外だと
時代遅れな顔して吐かすもんだから
だったら何が貴様の好みなんだと再び詰めよったら
この腕を力一杯引っ張られてどこぞの店へと連れて行かれ
お前に着て欲しい着物はこれだと
格好良く指差されたものは
私には眩しすぎる程の純白ドレスだった

不器用な二人だと笑い合い
私の着物は器用に剥され
さっきの口論とも言える愛の掛け合いを再燃させつつ
この日　私達は一日中セックスに明け暮れた

昨日はそんな日


次は「ウェディング」

>>361
昨日はそんな日 ← くだらない昨日だったなぁ！ バーカ！

私に言ってるの？
私の昨日は別にくだらない昨日では無かったですけど。

たぶん
人ほど関係に悩む生き物は無い
恋に悩む生き物は無い

徹底した掟だの
発情の季節だの
健やかなる彼等のように
あったら随分違ったろうに

われわれは病んでいる
孤独を恐れて
関係を視認できる形にしないと
自分を無くしてしまうのだ

そう わたしも病んでいるのだ
人特有の悩みに責められ

契りを結ぶのは何故か
関係を迫るのは何故か
それを考えなければならない
進化という名の衰退

人ほど関係を悩む生き物は無い
恋を悩む生き物は無い

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

なにやらテーマのズレが生じたようなι
そこは妄想でカバー Ъ(￣▽￣)
お次は『とばされる』をテーマにお願いします。

>>363
一日中 セク○スしてたのかぁ？んな事を得意げに書くな！サル！

「不安定な思考の先」

満員電車がホームに入ってくる時　意識から飛ばされる
それまで考えていた来月の予定とか
自分の存在とかそんなもの全部

次に飛ばされる先は自分と同じ立場にあった人達の話
　今目の前にある鉄の塊に吹き飛ばされたら
もう体が勝手に前に傾いてしまいそう
　楽になりたいなれって頭の中の声が急かす

その次に飛ばされる先は現実の自分を客観視する頭
一体誰に惑わされてここにつっ立ってる
私には声なんて一つも聞こえないじゃないか
ほら次の一歩で全部片付くでは無いか

結局進む先はいつもと同じ
当たり前
私は人混みを作っている一人に過ぎない


よくわかんない。
次は「立ち止まらない」を交えた感じが良いです。

>>365
サルって言葉を借りるなら、
　たまにはサルの様に愛し合うのも良いじゃないですか。
と思って書いた創作詩なのですが。
ほら、仲直りした後のまったり感っていうか。
別に私の日記を晒してる訳では無いのですよ。
ここはお題を出されて詩を書くスレですから。

皆様、スレ汚してしまってすみません・・・。
放置すると書き込み辛いなって思って。
これからは出来るだけ放置した方が良いのかな。

>>光さん
下ネタ関係には要注意。この板の潔癖粘着どもの攻撃をうけます。
これがまたウザイのですが何を言っても駄目なんです。

>>369
解りました。
私なんかの為にわざわざ書き込んでもらっちゃってすいません。
どうもありがとうございます。
これからは気を付けます。
っていうか素無視放置が良かったんですね。

「立ち止まらない」

人ごみのなかでは
いきなり立ち止まらない

この街では誰もが知っている
ごく基本的なルール

でものんびり屋の君は
未だに
スクランブル交差点の真ん中で立ち止まっては
後から来た人に
しかめっ面をされる

そんな時君が　一体何を考えているのか
後で僕の知るところとなるのだが
僕はそんな君の話を聞きつつも
やっぱりちょっと心配になる

君はまた今日も立ち止まる
地下鉄の駅の階段で
デパートの食料品売り場で
そして
休むことなく回り続ける
この街のどこかで


つぎのお題は「嫉妬について」

>>光さんへ
あの詩はかなりいけてると思います。
プロットもリズムも言葉のチョイスも完璧。
私は好きです。
書きたいことを書くのが一番！

>>キッドさん
どうもありがとうございます。
書きたいことを書くのが一番っての私も大賛成です。
それと、好きって言ってくれる人が居たのはかなり嬉しいです。
また明日来ます。多分。

>>372 >>373
それで別に良いが、状況に対する「節度」の重要性も考慮して
もらいたい。多くの青少年も見ているのだ。

何時からだろう？
君が僕の目を見なくなったのは。
君は僕の手の中から飛んで行ってしまった。
だから。
僕は君をまた見つけて、捕まえた。
そして
もう逃げないように。
もう逃げられないように。
羽を切り落とした。



汚い・・・

次は「自分の左手と右手」でお願いします。

どうしても
綺麗で括られる癖
見渡す手の平は
かたっぽだけで
事足りる現状
嘆く私がずっと
そこにいる
左脳だけ赤く腫れる
あたまをそっと抱えて
また私は
雪の中を染めていく


かぶっても泣かない。
次は「フェイクファー」で。

「フェイクファー」

もう昔の話だ

見渡す限りの氷原
密猟者たちは猟銃を手に
愛くるしいゴマフアザラシを捜す
その毛皮を取るために

もちろん彼らが着ているのも
ゴマフアザラシ
ただしフェイク

「だってフェイクの方が安いからね」


次のお題は「急がばまわれ」でお願いします。

>>光さん　
待ってます。

353の詩をほめてくれた方々ありがとございます。
よみかえすとバカだなあ、とあきれる。割腹。
＞moonさん
いえ、あれにそんな深い意味は・・ただのネタですごめんなさい。割腹。
けどあの二人はとても好きですよ。

急ぐのなら
廻るな

真っ直ぐ進め

仮に
急いでいなくても
真っ直ぐ進め

廻り道か
廻らず道か

決めるのは

ただ歴史だけなのだから

次のテーマは
「僕は死にません」

「僕は死にません」

僕は死にませんと
鉄也は言った
それからかれこれ幾星霜
きっと森が死に絶えるに十分な時間
きっと海が干上がるに十分な時間
きっと空が落ちるのに十分な時間

鉄也は生き続けた
あの人を愛するかぎり生き続けた
あの人を愛するのをやめたなら
きっと僕は死ねるのに

けど、僕は死にません
僕は死にません

ー
割腹。←今日のお気に入りターム。
次のお題は「恫喝」だとタイムリー。

チエコアリャイプーﾀﾝの書く詩好きだＹＯ
これからもｶﾞﾝｶﾞﾚﾜｼｮｰｲｽﾚ違いｻｹﾞ！

止めろ！と
もう止せ！と
怒鳴りつけられて
初めて
自分で自分の心を
血まみれにしていることに気付いた
あたしは
壊れているのかな？


ちょっとずれたな・・・(ーー;)

チエコアリャイブー様
　（＊゜▽゜＊）えっ？？？深い意味なし？ネタ？（笑）
　まあ、それはそれで、楽しいです。

次のお題は「傍若無人」でお願いします。

ありがとう
でも　もうウンザリだ
なんて
昏く笑う心の隙間
薄い床の上に立つ苛立ちに
耐えられなくなってきている

この床が抜けたら
落ちるのはどっちだろうね
消えても心は痛むまい

傲慢なのはどっちだろうね

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

うーん。よくない（いつもか…）うえに、
割り込み感が。ごめんなさい。

次は『軋み』をテーマにお願いします。

真夜中の
雨降った後に
テカる道路の
はるか遠く
でも無いちょっと
端っこの方に
薄いネグリジェの後ろ姿
髪を振り乱し
愛の為に躍る格好

時折見せる
淡い裏太股の少し上の
かわいい手つき
その麗しい存在を挟み
聞こえるは
道路向かいにある
一軒家ふたつの
それぞれ窓を
開け放ち
保たれる罵声

互いの自我
貧窮の在処なんか
もう周知のくせに
改めて争うなど
下の女が
哀れで仕方無い


次は「日本」でお願いします。

>>374
解りました。気を付けますです。
ほんとに何度もすいません。
キッドさんも、巻き込んですいません。

「日本」

失われた言葉と
忘れ去られた記憶が
人知れず涙を流す場所

束の間の喧騒と
永遠なる静寂が
派手に罵り合う時間

そして
僕のゆがんだ魂の叫びが
美しく木霊する
果てのない闇
そして光
絶望を生み出す希望
愛　全て

それが日本


>>光さん
いえいえ。

つぎのお題は「私はもう疲れた」で。

５０年以上も前に
多摩川に飛び込んだ人がいた

後に有名になった愛人とともに

つかれたんだろうね

でも

僕はあの話続きが　

しりたいよ

さようなら


次のテーマは「何じゃこりゃ・もしくは・だめだこりゃ」

「私はもう疲れた」

ピスタチオが止まらない
割って食べて
割って食べて
こういうときは誰もいない
だから一人で
割って食べて
割って食べて

誰か止めてと思うのに
割って食べて
割って食べて

とうとう鼻血が出てきたりして
それでもあたしは
割って食べて
割って食べて
爪でうまく割れないやつは
歯でかんで開けたりして
食べて、ラムネ飲んで
食べて、生茶飲んで
頼むよ
誰か止めてくれ

ー
いや、ほんとに。
血染めの手でキーうってます。
次のお題は「鼻血」だと感情移入。

>383さま
ありがとございます。うれしいです。ワショイワショイです。
>moonさま
ほんとにいつもレスありがとございます。
なんかオラもうしわけねえっす。

いやああああああ。
はい。
「何じゃこりゃ・もしくは・だめだこりゃ」
でおねがいします。

下水道を今日も闊歩する
太陽を見たことのない大男
お前はいつだって自由
暗闇を持ち上げるのは何時？

次は「ひる」でお願いします。

「ひる」

ちくりと痛んだ
吸いついてた
青い流れに気を取られてたら
倍に膨らんだ奴が
にやりと笑った
自然の嫌悪と
偶然の恐怖と
お昼時の太陽の下で
ｱﾀｼは夢の中へ落ちていった

>>390ﾁｴｺｱﾘｬｲﾌﾟｰさん
不覚にも(?)笑ってシマイマシタ(失敬)
次回作楽しみにしてます

次のお題は
「奥さん米屋です」

昼下がりの
ご用聞き
本当は、誰が相手でも
かまわないのだ
この空虚感を
埋めてくれるなら
酒屋だろうと
米屋だろうと
新聞配達だろうと・・・
けれど今日は月曜日
だからほら
チャイムの音とともに

「奥さん米屋です」


なんか、妙なイメージが・・・どう読もうと皆さんの自由ってことで

チエコアリャイブー様
　そんなに困らないでください(*^-^)ニコ
　あたしは、貴方と掲示板ごしにお話するのとても楽しいです。

次のお題名は
「真昼の月」でお願いします。

真昼の月は
霜焼けのように
端っこから
すこしずつ
カサカサと
こぼれ落ちます

お次は「スーツ」でお願いしまっす

いつものようにスーツに着替えた貴女は私を撫でた
いつものように髪にキスし終えると貴女は聞いた
「どうしてあなたの髪はいつもこんなにツヤツヤなのかしら」
「私みたいに手間の掛かるお手入れも何もしていないのに」
「不思議ねぇ」
どこが不思議なのねぇどこが
ほんとにそう思ってるの
「私は貴女みたいに色を抜いたり染めたりしていない」
んあぁ別によかよか
「認めなさい」
じゃなくて
「いってらっしゃい」


次は「リボン」

真新しいピンクのリボンで
私は髪を飾り
古びた黄色いリボンで
黄色いバラを束ね
真っ白なレースのリボンで
あなたの小指を繋ぎ
真っ赤なビロードのリボンで
あなたの首を絞めた日曜


次は「甜茶」

「甜茶」

甜茶
甘いお茶
花粉症に効く
薬局では
一箱の値段が
ホテルのコーヒーウン杯分

でも安いものさ
君がマスクをしなくて
済むのならね

最近の君はまるで
アイスキャンディーみたいだ


次のお題は「４００番目の憂鬱」です。

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[16] Re:VF-1J　２月発売予定　 名前：貼屋　2001/11/14(Wed) 10:04:59

お世話になります。

完全変形、のってました？？

ＮＡＶＥ関節のＶＦ−１シリーズは見れましたよ！

がんばりましたねえ。

また情報お願いいたします。


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[15] VF-1J　２月発売予定　 名前：トイナミ　2001/11/13(Tue) 13:48:01

完全変形バルキリーでしたら、
ぜひ当社のものを！

（画像はプロトタイプのため商品とは“かなり”異なります）


http://www.toynami.com

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[14] おめでとうございます。　 名前：貼屋　2001/11/09(Fri) 14:57:26

これからもご愛好のほどよろしくお願いいたします.

記念品はいずれ手渡しにて御贈呈いたします。


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400番ゲットォォォォ！！
￣￣￣￣￣∨￣￣￣　　　　　　　(´´
　　　　∧ ∧　　　）　　　　　　(´⌒(´
　　⊂（´∀｀⊂⌒｀つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　　　 ￣￣　 (´⌒(´⌒;;
　　　　　　ズザーーーーーッ

「400番目の憂鬱」

ジュリー、ジュリー
あなたの憂鬱の66.66666......倍の距離を
憂鬱で埋め尽して

ジュリー、ジュリー
あなたの睫毛で
私を噛み殺して

美しい瞼の陰影に棲む
逢魔が刻の囁きに
耳を傾けて

窒息するほど
愛して

ジュリー


「６番目のユ・ウ・ウ・ツ」って曲があったと記憶しております。
お粗末様でした。
次は、「一億光年の旋律」を。

一から十まで
それでも数が多いってのに
一億と来たらたいしたものだ

キラリと光り　こっちに向かうようで　また過ぎる
果てもない　長い、長い

五線譜すら追いつかなくて
上の奴が急いだり　下の奴がのんびりしたり
それを見た真中が泣いていたり　しているのに
音符はというと宇宙のような落ち着きようだ
次々と跪いて　光りに忠義を誓う
そうして再び　ザァンザァンと歩いて行くので
宇宙は　もう、すっからかん

静かになる

だが待ち人がいるのだろう
ほら　また光るあの星には
生き生きとした旋律を欲しがる人達がいる

宇宙は　光りと音と無関係らしいが
すべては無垢な願望によらねばならない

今宵も旋律がさ迷いつづける
行き着くところも決めていない
楽しい宇宙の広がりを感じて

やがて永久になる

うぬぬ、駄文失敬。お次は「街角で」

マッチ売りの少女に出会った
ひと通り擦ってもらった
楽しい夢 甘い夢 切ない夢・・・
気づいたら少女の姿はなかった
手元に残った最期の夢を
僕は灯せずに捨てた



次は離れている何かでどうぞ。

ぼくはこころを摩擦させ
ぼくは少しすれてみせ
ぼくは出来るやつを気取った

ぼくはうすっぺらな女に出会い
ぼくはそいつの言葉に踊り
ぼくはいつしか汚らしかった

はるか彼方の記憶の底で
きみは言う
ぼくはきっと摩耗する
ぼくはきっといなくなる

あのときぼくは笑った
そんなこと、ありえないといって笑った
そういって笑った

ーーーー
次のお題は「三月の雨」だと琴線です。

>る様
レスありがとうございます。
コメントしていただいて、うれしいです。
なんか変な詩も書くと思いますけど、笑ってゆるしてやってください。
＞moon様
いえ、そんな、楽しいだなんて、すみません。
moonさんの詩、清潔で好きです。
ぼくはファンしますです。よろしくです。

離れた君を身近に感じる
時間を越えて恋しいんだ
思い出はどこにしまっておいたんだろう
忘れていた訳じゃなかった
きっと置き忘れていただけ

ごめん、次「忘れる」で。

・・・・・・・・・・・・・・・・
いえ、「離れている何か」でお願いします。

あの、ほんとに、自分でいいますけど、
あの、ほんとに、ぜったい、わざとやってるんじゃないですよ！！
ほんとに！！！！！！！
すごい、気をつけながら、今回は、かぶらないように、
お題を見たあと、ワードパッドに詩を書いてから、
そのあと貼り付けたんですよ！！！
・・・・ってね。いや、ね。
ここまでくると、「お前、ネタちゃうん？」とか思われてそうで、
なんか、いやだから。
いえ、なんか、ほんと、すいません。けど、これはネタじゃないです。
なんか、ほんと、すいません。

ああああああああ！！！！！！！！！！！！

いえ、次は「忘れる」です！！！！

もう、ほんと、ごめんなさいよ、
わるいのはぼくだよう！！！！

暦が３の月を数える
寒さと暖かさを
いったりきたりするこの月
雪と雨が混じって
僕の心を体を塗らしていく
君は忘れたかもしれない
僕だって本当は忘れたい
けれど
あの痛みが
今もこの胸で疼く
３月の雨よ
この傷を痛みを
どうか洗い流して欲しい
どうか忘れさせて欲しい


チエコアリャイブー様
　うわ。どうしましょう。褒められ慣れてないので、照れます。
　好きって言ってくださってありがとう(*^-^)ニコ
　あたしも、でもチエコアリャイブー様のファンですよ。
　言葉の微妙さがとても気になる感じで選ばれてるから・・・
　こちらこそよろしく

チエコアライブー様＆ＣＡＬＬＡ様
「忘れる」＆「３月の雨」の両方で作りました

次のお題は、「止まった時」でお願いします。

moon、お題は

アイターゴメンナサイ

(￣▽￣；)げ！入力ミス発見

410＞
塗らしていく→濡らしていくです。

おお、考えてる間に次かいな。２ちゃんにありがちだね。

413様＞
いえ、こちらこそ、ごめんなさい。
長さが一定以上になると切れちゃうから、分けて書きました。
って、個人的なやりとりを切り離せばいいのか・・・(ーー;)
以後気をつけます。<(_ _)>

時よ止まれ！お前は美しい
悪魔に魂を捧ぐ覚悟で叫んだ彼は
二度と動き出すことのない時のはざまこそが
真に悪魔の住処と知った

永遠の束縛から逃れ得ない美よ！



つぎは流れるもので

「止まった時」

僕が駅のホームで
ある朝の真実に気付いた瞬間
時が止まった

でも時が止まっても
世界は回り続け
時計の針は進み続け
人々は電車を待ち続けていた

止まった時に気付いたのは
どうやら僕だけだったらしい
そう思うと
ちょっとだけ憂鬱になった


次のお題は「巡礼者たち」でどうぞ。

>>418はなしです。
お題はながれるものでどうぞ

何処へ向かって
流れていくのか
人々の群れ
かの地へと
皆口を揃えて言うけれど
そこが何処なのか
いつ辿り着くのかは
誰一人として知らないらしい
それでも
巻き込まれて
僕もともに歩き始めた
終わりのない河のような
人々の流れ
その流れに身を任せて・・・

次は418さんの「巡礼者たち」で・・・

[巡礼者たち]

年老いた目しいたちがゆらゆら
「彼方に三つ星が落ちた」
賢者が白乳色の天幕を広げながら
西の聖者の誕生を祝うなか
彼らは鳴いた
悲劇の始まりはいつも
祝福で始まる　されど
父と母と子と聖隷の名のもとに
見えぬ日に向かい飛ぶ込む
歩けど泣けど
終わり無き贖罪

どっこいしょ〜
お題ｽﾚの皆様ｵﾊﾖｳですー
今日もみんなの素敵な詩楽しみにしております(＾∀＾)

次のお題は「飲みかけの…」でﾖﾛｼｸ

私の隣のグラスの前には
もう誰もいない
さっき怒って帰ってしまった
半分以上残ったボトルと
一本分のお代と
グラスを残して

そっとグラスに口づけする
もういない君を想って


次は「海藻」

有明湾の

埋め立てヤメレ

味のりマモレ

おいしい海苔を食卓に

　　


次は「サングラス」笑っていいともが始まるので今からテレビ見ます。私は

女らしい雰囲気
貴女らしい髪型
でもどこかセンスの無さが光っていて
不安気にいつも私に話しかける
ゴミ袋をまとめながら
洗濯物をしまいながら
「ねぇ今日の格好これで良いかしら」
「やっぱり中はもっと明るい色の方が良いかしら」
「ほら見て今日はこの靴にしようと思うんだけど」
「それからバッグはこっちとそれどっちが良いと思う」
いつもいつもいつもいつもいつもいつも
何も私の前でそんなに胸躍らせて聞くことも無かろう
「うんそうだねでもパンツはもっと濃い色の方が良いよ」
「中はそれで良いよ」
「うんその靴も良いけどあっちの方が今日は合うと思うよ」
「そうだねそれよりもこっちのシンプルな方が良いよ」
私は誰なんだ
「無視するな無視するな」
「私の今の気持ちなど想像もしていないだろうだろうだろう」
「なぁ一体私の事を貴女は何だと思っている思っている」
「いつまでもいつまでもいつまでもいつまでも」
えっと
こんな事言ったっけか

玄関で靴を履きながら
「ねぇこのサングラス良いでしょ」
被所有笑顔満開で
「ほんとだ似合うね」
もう何を考えているか解らない
「それじゃあね鍵かけといて」
再度最後だもうひきつり気味に
「わかってる」
この大きな鏡を昨日より叩き割りたくなる今朝


長くてごめん。
次は「哀れ人形」

「哀れ人形」

そんな瞳で俺を見つめるな
君のどんな仕打ちに対しても
俺は黙って耐えてきた

でも君のその視線だけは耐えられない

君は感情というものを捨て去った
完全無欠の生殖機械
神よりも空虚なる有機体

その君が　俺を
もがき苦しむ俺を見て
哀れんでいやがる

やめろ　やめてくれ
もうこれ以上
俺を見つめないでくれ
頼むからやめてくれ
やめろ　見るな
やめろ
やめろ・・・


>>光さん
相変わらずダイハードなお題
ありがとうございます。

次のお題は「おはぎ」でお願いします。

「おはぎ」

黒いよね
おはぎ、黒いよ
やわいよ、おはぎ
やわいよ・・

桜を見ながら
そういうきみを
あたしは愚かだと思いますが
何というか
そういうところが
いいのかもしれません

うんうんおはぎは黒いよ
そのうえやわいよ
どうしようかね

などといいつつ
早く咲いたさくらの花を
ながめるのです

ー
つぎのお題は「春の嵐」が時事的ですか。

あはぁ。昨夜のしゅうたいを
よみなおしたのです。
こんごのもくひょうは「かんたんにぱにっくにならない」です。
あはぁ。
みなさんごめんよ　よろしくです。

咲き初めし桜の花を
全て散らさんとばかりに
吹きすさぶ風

白い花びらを以って
街を覆わんばかりに
吹き猛る春の嵐よ

我は知る
その猛々しさに隠れたぬくもり
氷雪を解かし 孵化を促す
そは生命の息吹き


つぎはみちがえるで。

「みちがえる」

自転車にのって
家路を急ぐ
たんぼの間をぬって走る
道の傍らにカエルがいる
あたしはつぶやく
道ガエル

日が落ちてきて家路を急ぐ
一生懸命自転車をこぐ
道のかたわらに王子様
３０才なのにと悩んでる王子様
あたしはつぶやく
ミッチーがいる

とりあえず自転車をこいで
家へ帰る
服を脱いでジャージに着替える
アラニスを聞きながらプリンを食べる
みちがえる

ー
あはぁ。（←お気に）
つぎのお題は「卒業」じゃありませんか？

今日でさよなら。
写真をとって、
笑いましょう。

次は「うすぐらい部屋」

【うすぐらい部屋】

バイトが終わった。
まっすぐ家に帰って
今日は5時
昇りかけた太陽は
まだ見えないが
ぼくの部屋を
うすぐらく照らす
ああつかれたね
うんつかれたよ
優しく労る言葉をかけるよ
自分に
そういえば今日は
誕生日だったよね
おめでとう
ありがとう
自分にご褒美
うすぐらい部屋のなかで
もくもくと
ローソンのケーキを食べた

今日誕生日でした…嘘だけど
てなわけで次のお題は「嘘だけど」で。

「大丈夫だよ」と言ってみる
「負けないよ」と言ってみる
「平気だよ」と言ってみる
これは嘘だけど
只の強がりだけど
それでもそう言ってみる
貴方の負担が減るようにと
貴方がもっと羽ばたけるようにと
本当は嘘だけど
そう言わずにはいられないんだ


みなさんおはようです(*^-^)ニコ
今日も良い一日でありますように・・・

次のお題名は「一方通行の恋」でお願いします。

「一方通行の恋」

気づいたら　戻れなくなっていた
この路は　一方通行
振りかえるのは　自由だが
後戻りは　許されない

わたしには　妻子がある
あの女（ひと）には　夫がいる
一つの出逢いがあり　心の触合いがあった
いつか二人は　離れられなくなっていた

もし巡り逢わなかったら　どうだろう
わたしの人生は　平凡に終ったかもしれない
それはそれで　よい人生だろう
彼女と出逢うまえの　ありきたりの幸せを思う
だが今わたしには　あの女がいる
彼女と一緒にいる時間は　何ものにも代えがたい

もうわたしは　戻れない
恋はいつも　一方通行
振りかえることは　自由だが
後戻りは　許されない


※「一方通行の恋」というと、すぐ片思いを連想しますが、
　この詩はちょっと見方を変えてみました。
　つぎのお題は「白っぽい桜」でお願いします。
　東京の桜はもう満開ですが、なんとなく白っぽく見えませんか？

｛白っぽい桜｝

散歩しましょう
月明かりの中
あなたの好きだった
あの桜並木を
散歩しましょう
私はあなたの遺骨を胸に
長い影をおとす道すがら
笑い声の幻聴と
背を這う幻覚と
死に化粧のおしろいの
ただひたすらに
散り続ける涙とともに

>>432
白っぽい桜…なんか良い響きですな
ｲﾒｰｼﾞ暗いもん書いちゃったﾃﾞｽｹﾄﾞ（汗

次のお題は「お猿の逆襲」らしいです。

小汚いお猿が一匹
小汚い人間が一個
お弁当箱の中です
お猿の方が勘が鋭いらしく
途端に騒ぎ始めました
キーキーウキーキーウキーウキー
人間の方はお猿の様子を
気にしてばかりいます
どうやら煩いと思った様です
キーキーウキーキーウキーウキー
人間も負けじと騒ぎます
お猿は外に出たくて叫びますが
人間はお猿が煩くて叫びます
とにかく叫び声は２倍です
お弁当箱の持ち主が声に気付きました
お猿絶対絶命逃走不可能大ピンチです
小汚いお猿は食われてしまいました
小汚い人間はやっと状況が解った様です
自信たっぷりに覚悟を決めた様で
仏の様な顔して構えています
でも一向に食われません
お弁当箱の持ち主の様子が変です
お猿の逆襲です

なんか無理やり考えました、って感じだなぁ・・。はぁ・・。
>>433さんみたいな、綺麗なの書いてみたいなぁ・・。はぁ・・。
>>425キッドさん
ダイハードって・・。誉められてるのならうれしいです（笑

次は「のたうち回って」でよろしくどうぞ。

高尾山猿園にて、猿が人を襲う
-3本の毛と、1％の遺伝子の違いの勝利

後日彼らは処分された


次は「目薬」

かぶっちゃった、自分の無視でいいです。

不規則な回転体の軌跡を描いて、
私はのたうち回っていたのだった。
銀の鱗粉が蒔絵を描くように、
苦渋よりは寧ろ歓喜の色でのたうち回っていたのだった。

遠いところからの囁きを、螺旋の姿で捕らえられるとか
真実の言葉を、喇叭の音のような水柱の中に認められるとか
甘言に乗ってさした神の目薬を、とめどなく流していたのだった。

光で満たされて盲いた眼を
アーモンドのように瞠って
自らの鱗粉に照らされて
紙の踊り子のように
ある旋律を捧げて
のたうち回っていたのだった。


「のたうち回って」と「目薬」とを入れてみましたが、あぁ。
次のお題は「菫」でお願いします。

「菫」

スミレの花は
どんな色？
緑の中にぽつねんと
頭（こうべ）をたれて
唄ってる
紫　水色　白　黄色
みんなで仲良く　
唄ってる

原っぱ駈ける
お子たちに
聞こえるように
見えるよに
どうか踏まずにおくれよと
大きな声で
唄ってる
いろんな色で
唄ってる

いろんな色で
唄ってる

>>光さん
もちろんほめことばです。

次のお題は「空中散歩」でどうぞ。

「空中散歩」

夜、月が出たらこっそりと抜け出そう
みんなには内緒だよ・・・。

僕らが空を飛べるってこと

誰にも見つからないように、
団地の屋上から飛び降りる

月の引力で軽くなってるんだ
だからふわふわ浮いていられる

空の上から町を見下ろすと
クリスマスツリーみたい

次のお題は「タイムマシーン」でお願いいます。

タイムマシーンがあったら
行きたいのはどっち？
過去？それとも未来？
過去に行くなら
覗くだけだよ
変えちゃ駄目だよ
変えていいのは今だけだから
もしも未来に行くのなら
秘密にしてね
いつか起こる素敵なことも
いつか起こる哀しいことも
今へ戻っても秘密にしてね


なんか、微妙・・・（笑）
次は、「黄砂の後かたづけ」で、お願いします。

｢タイムマシーン｣

もしそんなものがあれば

あなたは迷わずに使いますか

もしあなたがはいと答えたなら

あなたはいつへ行きたいですか

生まれた日ですか

ものをいえるようになった日ですか

それともあなたの命が終わる日ですか

私はどこにも行きたくない

あなたとともに先の見えない今を歩いてゆきたい

タイムマシーンがあったならあなたは使いますか？

パリの赤い雪は
黄砂から
生まれるんだって
きっと雪が
お片付けしてくれるんだね


次は「リレー」

「リレー」
一等

｛リレー｝

ば・と・ん
と
彼は倒れた
助け起こそうとして
フト気付く
横列の他人たちは
彼を無かったものの如く
すたすたと過ぎ去っていく
おいまてまて
待ってくれ
取り残されるのがイヤで
自分も彼を残して
走り出した
彼は遠く後ろで
うう
と　うめいた

>>434
光氏、ｽﾏｿﾝ
こんどは綺麗な感じのお題振りますね

お次は「青い女」でお願いしやす

｢青い女｣

公園に女が一人
彼女はただ立っている
そばのスギの木に寄りかかるように
誰を待っているの
問いかけても返事はない
よくよく見れば

ＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkuso
購いきれぬ過ち　いつも言い訳　逃げ切るつもり
傷つくことを恐れてる　ひ弱な理性
ＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkuso
過去に重なる憎悪　だから仕返し　責め切るつもり
拾った言葉返すだけ　狂った感性
ＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkuso
　ああ そこで答えを問い掛けても　なにも帰ってきやしない
忘却に捨てた回廊　二度も三度も　繰り返すつもり
なにかと同じと気づかない　鈍った悟性
ＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkuso
　ああ　争いから得るものなど　しなくて得られるものばかり
　いづれ劣らぬ半端さで　なにかに達することもなく
　ただ　いつまでも機械のように繰り返す
ＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkuso
　　人は愚かだ
ＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkuso
　　　人が生まれ　志がバラバラに分かれ争う
　　　人が育ち　高く伸びた大人も　子供も　気持ちは一緒なのに　
　　　どんな言葉も　すぐ届かなくなる
ＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkuso
忘れ去られた童心　いつもわがまま　甘えてばかり
人を選んで笑顔する　陰った善性
ＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkuso
伝わらぬ苛立ち　だからいたずら　暴れてばかり
閉じた心に壊れ行く　太った悪性
ＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkuso
　ああ だれかの問いに答えたら　自分の答えも見えてくるはず
ＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkusoＷＩＺ糞クソkuso

お題は

お題はトマソン

お題は「ＷＩＺ糞死ね」

正直ＷＩＺﾈﾀは飽きた。
彼が死んでも糞でも。
いっかいの名無しには。
ドウでもいいから。
おれは迷わず。
スレの方向を戻しちゃうからね。
ｱﾝﾁＷＩＺﾀﾝは。
晒しｽﾚに行ってﾅｻｲってこった。

お次のお題は
まったり
でよろ。

貴方がいない御昼時

私はお茶をすすります

温かいお茶を飲んでもどこか切なくて

貴方が帰る夜にはきっと
私は狂い死んでしまうでしょう

一杯のお茶
お母さんがくれた御煎餅

静かになった部屋には
まだ残っているの。
---------------------
次は「ねじ」

縁側。
でぶ猫。
熱いお茶。
すずめの声と、ほどよい気温。
ふかふか座布団。
しょうゆせんべい。
盆栽たくさん。
おばあちゃんが掃除機を動かす音。
あー、しあわせ。


次は「せんたく」

カブッター。無視よろ。

よろしく、性格改造するよ。たいした男じゃないけど

ねじ込んで欲しい
君の率直な想いとやらを
僕に伝えたいのならば
ねじ込んで欲しい

頭のてっぺんから徐々に
ねじ込んで欲しい
君の想いで貫いて欲しい
僕が割れても気にせず
ねじ込んで欲しい

早く僕を捕まえて
ねじ込んで欲しい

君が持ってるねじ
僕が待ってるねじ


>>444　ルさん
いえいえ、違うんです。
あの詩、綺麗だなぁって思って私もいつかあぁいう詩が書けたらなぁ
と思って、あの発言です(^^;
誤解させてしまって、すみません・・。
>>キッドさん
嬉しいですようれしい。どうもありがとうございます。

次は「腰掛け」

公園の小さなベンチの
小さな幸せ

ひなたぼっこ
おしゃべり
ちょっと休憩

小さな出会いの
ベンチの幸せ


次は「和歌」で

｛和歌｝

色の薫る
簾向こうから
やんごとなきお方の
くちづさむ
ゆらゆら
てふてふ
貴方は来ない
待てど焦がれど
貴方は来ない
銀杏はらはら
紅葉ほろほろ
恋文ですか？
恨綴なのです
恋が凍えないうちに
早めにいらっしゃい

>>455　光氏
いあいあ、こちらこそｽﾝﾏｾﾝ（＞ω＜;）
無茶なお題してもうたな〜と思うてたんで…
誉めてくれてｱﾘｶﾞﾄｳﾃﾞｽ（ｲﾔｵﾊｽﾞｶｼｲ…ﾃﾚ
そいと、おサルの逆襲、なかなか好きです。
特に「お弁当の持ち主の様子〜」らへんが（´∀｀）ノ

次のお題は「最後に目に映る」でよろしくでふ。

「最後に目に映る」

毎晩僕が眠る時
その日最後に目に映るのは
君のいたずっらぽい笑顔

そして
毎朝僕が目覚めた時
その日最初に目に映るのは
君の安らかな寝顔

僕のささやかな夢
そしてこの終わりなき夢の中で
最後に僕の目に映る君は
一体誰？



>>光るさん　いえいえこちらこそ
ハードなお題のほうが楽しいです
というわけで
次のお題はハードに「青空」（笑）

「青空」

青い春の空に桜の花が
それは白く輝いていて

みんなそろって
ばかみたいに酒をあおり
くだらないことを怒鳴り散らす

ジャングルジムに登り
着てるものを脱ぎ
青い空へ向かい
アンドリューＷＫを歌う

パーティーにおれを連れてけ！！
パーティーにおれを連れてけ！！
おれを呼ばないと
お前らひどいからな！！

首を振って歌を歌う
空は青く、風は強く
けれどみんなで
首を振って歌を歌う
笑われたって、
さげすまれたって、
みんなそろって
首を振って歌を歌う
こうやって笑う
こうやって笑う


次のお題は「桜散る」だと今年的ですよ。

散る散る桜
桜の花びら
埋まって眠って
そのまま土に還ろうか
それとも空に還ろうか
貴方の元へと還ろうか・・・

次は、「キャベツ畑」でお願いします。

急いで畑に行ってやる！
キャベツがバクハツする前に
身体を破って新芽が出たら
まずいキャベツになっちまう！
芽を摘め芽を摘め油菜の花
種は他で貰うから
兎に角芽を摘め
あんなキャベツは
オレの畑に置いとけねぇ！

次は「桟敷席」で

「桟敷席」

花火の軽やかな破裂音と　人々の喧騒が
まるで潮が引くようにどこへともなく消えた深夜
川沿いに　まるで大陸の長城みたいに
延々と築かれた桟敷席は
早々と解体される運命にある

灰色の作業服に身を包み　黄色いヘルメットを被った
逞しい男たちが
ガラガラと音を立てながら　鉄パイプを運んでいる

僕は川をはさんで
ぼんやりと彼らを見つめている
煙草を吹かしながら

子供の頃は母と二人きりで
毎年あの席に座って花火を見物した
見上げれば花火　そして見下ろすと
川面は七色に光り輝き
対岸の原っぱに座り込んで　花火を見上げる人々の長い影が
ゆらゆらと揺れていた
ところがある年を境に
僕たちはあの席に座れなくなった
席は指定席で　たいそうな料金を取られると知ったのは
随分後のことだ

それからしばらくして　父親はどこへともなく姿を消した
僕たち母子二人は　同じ町内の平屋の小さな家に引っ越した

次の年の夏からは　花火は
あの桟敷席の対岸の原っぱ　つまり僕が今いるあたりに
座り込んで見るようになった
友だちとアンズ飴やかき氷をなめながら

解体された桟敷席は　またどこかの祭りか花火大会で
その威容を人々の前にさらすのだろう
トラックが何台もきては　荷台一杯に荷物を積んで去っていく

僕は煙草を川面に投げ捨てる
火が消え　水紋が広がる
夏休みもあと半分しかない
そろそろ宿題でもやろうか
せめて今年ぐらいは休みのうちに
と思う　ぼんやりと

もう帰ろう
風が吹き抜ける
桟敷席の解体はもうすぐ終わる



なななな長い・・・
被ったらごめんなさい
次のお題は一応「無計画」で。

[ムケイカク]

さっきから、うるさい。
ここはどこという記号
電波、とおいよ
新しい約束が鳴っている

時計の針を
止めたいときも
進めたいときも
本当は、いないって、気づけよ

らぐらぐ。

新しく買った指輪は
｢わたし｣では、ないけれど
彼らの友達になるための
ムケイカク。

歩きつかれたら
終電が追い越してゆく
気づかないうちに、
逃げ出していたんだ。

泣いてる暇があったら
早く新曲を覚えないと
いけないのに。
いけないのに。

ムケイカク。
ペイジェ☆

↑ごめん。お題「エルキェン」で。

エルキェンって何？

417>>
おお！ファウストじゃん！！

口から先に生まれて来たとか
口八丁手八丁なんて
悪く言われる君だけど
あたしには真似できない
その雄弁さ
その語り口
誤解することも
誤解されることも
まったくおそれない君の
その言葉を操る
その力
羨ましく思うその雄弁さを
どうか　どうか　大切にしてほしい


464さん、ごめん。「エルキェン」って何か、辞書も見たけど分からなかった。
一番近い言葉が「エロキューション」＝会話術、雄弁術、話術って出てたので、それにしました。
意図するものと違ったら、許してください(^-^;

次のお題は、「哲学的な散策」でお願いします。

うぅ・・・
ごめんよmoonさん、なんか、“哲学“を書こうと思ったけど、
ばかみたいなののオンパレードだよ。今日は寝るよ。
次の人たのむよ。

「哲学」

パパが言ってた「哲学」ってなんだろう？
パパが口にした「哲学」ってなに？

辞書を引いたけど　よくわかんなかった
よく考えた　もっと考えた
何となく　わかった

考える事が「哲学」なんじゃないかな？
「哲学」ってなんだろう？って　考える事が

これで私も「哲学」してるんだ
これで私も「哲学者」なんだ

パパが帰ってきたら　教えてあげよう



次は「時計」でお願いします

時計

童の頃　時を気にする必要なく　夕暮れが帰路のしらべを知らせていた
その頃　時は早く進み　時に追いかけられる事もなく流れていく
童の頃を過ぎ　童の時が心の奥に沈み逝った時
すべての時に追いかけられて　いまだ待ちぼうけをする暇も無し
あの頃は時計が無くても　気にはならなかった
今では時計が無いと　時を気にして
意味無く時を知ろうとして
ばくぜんと時の過ぎゆく　この時を
もの悲しくあせりに変わって　連なって
あの頃だけが懐かしく
あの頃を引き出しから引っぱり出す

そういえば、前も時計って詩を書いたな
じゃ、お次は
「寂しいペンギン」

｛寂しいペンギン｝

僕達の卵は割れてしまった
まったく僕のせいなのだ
彼女はまた作ればいいのだと
ぺしぺしと背中を叩いてくれた
だけどね
また割っちゃったらどうしよう？
彼女は今度こそ
怒り出すに違いない
だってもう3度目なんだもの
わざと卵を落とすのは…

最近親が子供殺しちゃう事件多いですねー
いや、詩とはあんま関係無い一人事です。

次は「お菓子の部屋」ッヨロシク

ビスケットの壁に
飴でできた窓
ウェハースの煙突に
イチゴのしゃちほこ
そんな甘ったるい家に住んでみたいと
誰もが一度は思うけれど、
砂糖にまみれたハウスダストは
ビターな感性にぶらせる。
こんなお家に住みつくときは
コーヒーシロップ忘れずに。

なんか、強引に作ってみました。
さて、次は「春の熱帯魚」

暇だ暇だと騒いでは
眠い眠いとすまし顔

飛び出たまぶたがシパシパしながら
忙しそうに高速でギョロギョロ

やっぱりアイツはソワソワしてる

白い雲が過ぎてゆく
まるで彼方に溶けていくように
ひょっこり顔を出して　彼は願う
白からピンクになる海を

ぽかぽかとなることを期待して
優雅に泳いでるふりをする

暖かい水の宇宙のなかで
春に花咲く熱帯魚


うぬ・・
次は「春の関係」でお願いします。

｢春の関係｣

しとしとと春雨の降る１１時
遅くおきた僕を笑いながら君は窓の外を見ている
純真な田舎娘よ裏切った僕を許しておくれ
今晩はあの人のうちに行かなくちゃ

お題｡｢楽譜｣

「春の関係」

最も大切な　そして絶対に必要な一言
最後の　そして最初の一言

次の季節はいつも　ある日突然訪れる

僕はいつまでも
ありふれたたった一言を口にできずに
燃え上がる
おぼろげな予感と淡い期待だけが
いつまでも胸でくすぶり続ける

だから僕たちの関係は
今も穏やかすぎる
春の関係


次のお題は「春の秘密」で。

>>473アンブルールさん　ごめんなさい
次のお題は「楽譜」です。

それは言葉にとても似ている
定められた音の羅列が
想いを抱えた声を伝える

見えないものを書き記す
聴こえぬものを呼び起こす
力持てる言霊の技

楽譜は詩歌や手紙に似ている
記された文字の連なりが
ひとの内なる思いを詠う

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

日常が忙しくなり、ひさびさに…
お次は『とけてゆく』をテーマにお願いします。
"解ける"でも"溶ける"でも"説ける"でも、あなたのお好みで（⌒ー⌒）

「とけてゆく」

君は僕にとってまさに謎だった
君の視線の先になにがいるの？
君のさりげないしぐさは何を示すの？
君のひと言はいつも新しい謎を生む

君がいつしか僕の中に溶け込んだ頃
謎が少しずつ ほんの少しずつ
とけてゆく

お題は「さりげない」で

「さりげない」

さりげがないっす
いやほんと
さりげがないっす
いやまじで

あたしゃもう、
こう、さりげないっす
いやまじで

もう、こう、
さりげないっすよ！！
いやまじで

もう・・・・
ほんとさりげないっすよ！！
いやまじで！！

ー
しょはんの事情により
泥酔してます。
気にしないでください。
次のお題は「ジェラシー」だと
オラ、悟空です。

好きすぎて
焔が
この身を焦がす
貴方を慕う余り
貴方まで焼き尽くしかねない
危険な朱
人が「嫉妬」と呼ぶ
この焔
すべてを飲み尽くす
何もかもを焼き尽くす
熱い熱い焔の朱・・・

次は「和解」

480様＞
チエコアリャイブー様
昨日は無茶なお題を出してごめんなさい
なんか、妙に語ってる板があちこちにあるので、変に影響されたです(^-^;
明日もし二日酔いになったら、おみそ汁が良いですよ(*^-^)ニコ

和解

歳はとりたくないものだ
死ぬのが　怖くなるからね
歳はとりたくないものだ
和解するしか　なくなるからね
俺が笑えば　あんたも笑う
あんたが哂えば　俺も哂うだろう
いいかげんなものだよ
お金の事を考えない日が　あればいいのだけど
あんたは　どうだい
近頃　元気かい
そうかい
そうかい

次は「ティッシュ」

上手く行かないものだねえ
赤黒のマジック用意して
棍棒･鍬･心臓･金剛石
Ａから順に書き連ね
53枚用意した
薄紙で企てた賭博
誰も乗っては来やしない

次は「単純なこと」でお願いします。

「単純なこと」

交差する人の群れは皆無口で
足早に去って行く
繰り返される信号の移り変わりは
人々を翻弄する

何時かまたこの場所に足を運んで
見知らぬ誰かとすれ違う

早々と移り行く季節を肌で感じ
夜の静寂を身に纏う

迷路のようなこの楽園で
人と出会い　人と別れる
何の変哲も無い　繰り返し

空白の狭間から差し込む光
空白の狭間から訪れる闇

何も変わらない　すべて繰り返し
単純な事　単純な事の繰り返し


次は「泥まみれの女の子」で。

「泥まみれの女の子」


あたしは
塗れてしまったよ
塗れてしまったよ

汚れた泥に
塗れてしまったよ

でも
生きていけるね
でも
歩いていけるね
でも
前を向けるね

この心は
この心だけは
この真実だけは


汚れてなんか　いないから。
塗れてなんか　いないから。


次は「春雨」でお願いします。

「春雨」

しとしと　しとしと
雨が降ります

優しく降り注ぐその雨は
薄く色付く花びらを濡らして

私の上にも降り注ぎ
私の髪を濡らし
私の瞳を濡らし

優しく降り注ぐその雨は
薄く色付く花びらを散らして

私の上にも降り注ぎ
私の頬を濡らし
あなたの影を濡らす

しとしと　しとしと
雨が降ります


次のお題は「電球」で。

蛍光灯より無駄飯食らい
蛍光灯より暑苦しい
蛍光灯より聞かん坊
蛍光灯より眩しくない
蛍光灯より目にやさしい
蛍光灯より暖かい
蛍光灯より愛らしい

たいした文明人じゃないから
いのちを照らす炎がほしい
ずっと､はだか電球を使い続ける

次の題は「3/26」で。

彼岸も終わったので
4月の始まりに備える

とは言ったものの
今日は平日でして

そんな言い訳を
繰り返しても良かったんだが

ミジンコが目の中にいて
誰かに見られてる

そんな物はどうでも良くて

アタマとカラダとカネ　ちょっとでも満たそうと
何も見えなくても　ジタバタしてるわけです

でもこころにもうちょっと他の空白があるんだけど


次の題は「波」

石灰を流し込んだような海でも
来てみればそれなりの物
「やっぱ帰りますか？」
お節介はどこにでもいるから
姿形だけで価値は決まらない
丘サーファーも今日は波に乗る


次の題は｢混線状態｣で。

ぼんやりとした音が
ふっと聞こえてくる
僕と君との
明け方の電話
二人で耳を傾けてみる
お互い以外に意識を向けてるのに
繋がっていると確かに感じた
明け方の混線状態・・・


次は「拙い言葉」でお願いします。

「拙い言葉」

死霊の群れよりは資料の群れ
鳥の声には違いないが実際にはただの烏
ロマンチックには程遠い
ウィークポイントは数え切れないけれど
あなただけは大事に思ってるんだ
くそったれラブソングを捧ぐ


次は「膝をついて」でお願いします。

跪いて
祈る少女の
無垢なる魂は
何処へと向かうのか
何を求めているのか
まばゆい光を受け
少女はただ一心に祈る

あの純粋さはもうあたしにはない


次は「闇の向こう」でお願いします。

「闇の向う」

朝が夜を追いやった
それが全て
これから何もかも始まる
それが全て
時間を持て余したり　苛苛したり
少しでも良くしようとしたり　見失ったり
それが全て
闇と光を拝む
これが俺の毎日
こっちはこっちで純粋には程遠い
終わっていないことを除いて

次の題は「奇蹟的」でお願いします。

多分奇蹟なんだろうね
僕と君が
こうして言葉を交わすのは
でも
そこに甘えちゃ
きっと駄目になるよね
「奇蹟的」なんて言葉に
よりかからずに
新しいものを
作っていこう
君と僕
二人で出来ること
たとえちっぽけでも
二人で築き上げていく
新しい「奇蹟」

次は「眠り病」でよろしく。

「眠り病」

僕は夢を見ている
決して終わることのない
悪夢を

一体いつになれば
朝が訪れるのだろうか？



次のお題は「号泣」でどうぞ。

泣かないでください
別れたいと云ったのは あなたでしょう

泣かないでください
叫んでも その気持ちは変わらないのでしょう

泣かないでください
そんなに 泣かないでください


私まで 苦しくなってしまう



次のお題は「線」でお願いします

繋ぐもの？
それとも繋がれたもの？

形作るもの？
それとも形作られたもの？

曖昧で
無意味で

その細い空間に
何処までも
吸い込まれる

今日からは
少し愛しく
なぞろうか


次は「ひび割れた透明」でお願いします

２日来てないと、ものすごい詩が増えてて流れ早いですね。
当たり前っていや当たり前か・・。

「ひび割れた透明」

貴方の前で流した涙
それはあの日からずっと
ひび割れた透明

貴方の前でどれだけ涙流しても
私の望む優しさは手に入らないと思った
あの日以来貴方には涙を見せないと決めた

別れる言葉を伝えた今日
貴方が優しくて大きくて温かな人だとは
思いもせず小さい私の胸は
ただただ貴方が好きだと我侭に泣いた

あの日とは違う今日のひび割れた透明
あの日の涙はもう戻らない


２日ぶりです。
ルさん、キッドさんレスありがとうございます^-^（今頃すいません・・これからも皆さんよろしくです。
次は「うさぎ小屋」でお願いします。

乾いたうさぎ小屋

次は「無意味」でお願いします。

例えば
期限の過ぎた
愛情とか


次は「いたみ」で

どれだけ僕を傷つければ
あなたは気が済むのでしょうか？
僕のいたみを知ってください

宮沢賢治の詩にもあるでしょう

僕の感じるものは
あなたの感じるものとは
違うんです



次は『雑草』で

　　　｢雑草｣
　芽吹き始めた大地を
　春雨が静かに襲う
　ホトケノザ
　ハコベ
　ナズナ
　オオイヌノフグリ
　草はしおらしく　押し黙る

　しかしクチクラはたわみ　軋む
　道管が醜い音をたてる
　雨垂れは奔流となって
　空目指し駆け昇る

　細胞壁は溜息吐きつつ
　自己複製自己複製
　自己増殖増殖増殖増殖
　増殖増殖増殖増殖…

　常しえの繁栄を　誉れを　祈りを　意思を
　内に隠して

　草は　きっぱり
　口をつぐむ


　次は｢背中｣で｡

「背中」

夕映えに消える　アナタの姿

潤んだ瞳に

投げつけた嘘に

伝えられなかった言葉達に

罪などひとつもないのだけれども


　　　　　ただただ・・・



好きになって　ごめんなさい

次は「桜」で

180-「氷解�V的　〜詩人は喧嘩しないで桜を見習うべし〜」 　作詞：ＷＩＺ

購いきれぬ過ち　いつも言い訳　逃げ切るつもり
傷つくことを恐れてる　ひ弱な理性

過去に重なる憎悪　だから仕返し　責め切るつもり
拾った言葉返すだけ　狂った感性

　ああ そこで答えを問い掛けても　なにも帰ってきやしない

忘却に捨てた回廊　二度も三度も　繰り返すつもり
なにかと同じと気づかない　鈍った悟性

　ああ　争いから得るものなど　しなくて得られるものばかり
　いづれ劣らぬ半端さで　なにかに達することもなく
　ただ　いつまでも機械のように繰り返す

　　人は愚かだ

　　　人が生まれ　志がバラバラに分かれ争う
　　　人が育ち　高く伸びた大人も　子供も　気持ちは一緒なのに　
　　　どんな言葉も　すぐ届かなくなる

忘れ去られた童心　いつもわがまま　甘えてばかり
人を選んで笑顔する　陰った善性

伝わらぬ苛立ち　だからいたずら　暴れてばかり
閉じた心に壊れ行く　太った悪性

　ああ だれかの問いに答えたら　自分の答えも見えてくるはず

自由に落ちぶれた審判　名無しで文句　大人げない　
諭す余裕も絶え絶えに　諦めの中性

　ああ　争いから得るものなど　しなくて得られるものばかり
　いづれ劣らぬ半端さで　なにかに達することもなく
　ただ　いつまでも機械のように繰り返す

　　桜は違う
　
　　　芽が出て　枝はバラバラに分かれていこうとも
　　　木が育ち　高く伸びた枝も　低い枝も　幹は同じ　
　　　どんな枝からも花は咲く

　　　　散る桜　人の浮世に　甲斐もなく