2 :
前スレ975:2012/02/13(月) 17:38:31.19 0
前スレで回答してくれた方 ありがとうございました。
本屋をブラついて「私の嫌いな10の言葉」を買ったんで、ゆっくり読んでみようと思う。
同時に、他著者だけど「あなたの中の異常心理」、「愛着障害 子ども時代を引きずる人々」を立ち読み。
今調べたら同じ作者(岡田 尊司だった) どうりで有名人の異常心理や愛着障害の事例が多かったわけだ
完璧主義、道化を演じる、あたりが自分に該当してた。 親を頼りにできない場合は、自分の中に親の概念を構築し、
自分自身を息子/娘として操縦する方法なんかもチョロっと載ってた。
3 :
前すれ:2012/02/13(月) 19:02:37.36 0
>>2 「愛着障害 子ども時代を引きずる人々」
この本面白そうだね
アダルトチルドレン的な概念の実践的なものはないか探していたので
俺も買いました。
アダルトチルドレンだと中島は自認しているようですが
日本におけるアダルトチルドレンの大家、斉藤学、及びその関係の信田さよ子の本は
AC概念の紹介に比重を置いていて
いわゆる楽になる為のハウツー本はなかなか無かったので興味深い。
4 :
2:2012/02/13(月) 19:04:43.11 0
前スレ1000のものです。昨日はお世話様でした。
今日は自殺願望ありました?
間違えまくってすいません
上の二つの書き込みは全部私です。
6 :
5:2012/02/13(月) 19:10:27.73 0
ちなみに私も最近一押しの本を紹介しておきましょう
漫画ですが、押見修造作「惡の華」です
別冊マガジンで連載されています。
中島の本の読者なら要CHECKの漫画だと思います。
7 :
前スレ975:2012/02/13(月) 19:18:53.10 0
「愛着障害 子ども時代を引きずる人々」 面白そうですよねー
贅沢を言うと、アダルトチルドレン克服のための実践技術についてももっとページを割いてほしかったところです。
自殺願望、今日は朝からの用事でバタバタしたり、外出してたので、時折歩いている時にフト思い出す程度でした。 普段より薄かったです。
「惡の華」、知らなかったです。 興味湧きました、面白そうですね!
8 :
5:2012/02/13(月) 20:10:22.81 0
>>7 本を読んだらお互いに語り合いましょう。
最近思うのですが、人間を自殺に向かわせるのは「美学」だと思うんです。
中島も死にたいと思うのは端的にいえば、自分の持ってる美の基準に比べて
マジョリティが作っているこの世が醜すぎるからではないかと本を読んでいて思います。
マジョリティになる道を降りることを選んだ人にとって
死なないためには自分の世界に新たに「美」の基準を作ることが必要だと思います。
哲学や心理学はどんなものが美しくてどんなものが醜いかを考察していますが
美そのものを内包しているのは芸術だと思います。
質が良い芸術に触れれば自分の審美眼が鍛えられると経験上思います。
自分の場合は主に音楽がそうですが、最近は文学でもそう感じています。
「美学」かぁ お金や友人の生活ブリとの比較なども強引に「美学」に入れちゃえるのかなw
中島の本の中で、固定したものに違和感を覚える青年の話が出てきて、その彼は、
音楽や風など、流れゆくものが好きだそうだ。
>>9 比較が美学ってどういう意味?
もうちょっと詳しく聞かせて。
「ひかく」の全ての文字に濁点をつけると「びがく」になる
>>11 ダジャレは良いからw
しかもくに付けてないし
9は、俺です。 比較=美学 という直接の関係ではなく。
お金が欲しかったり、友人の人生が羨ましかったりすること(自分と他人との比較)
通常は美学とは言わないのだろうけど、強引に美学に入れちゃったりなんかしても良いのかなってことでw
>>13 なんでもかんでも美に入れれるというより
この国は美学が無いと思う。
無いというより持つことを奨励されていない感じがする。
その友人の事を羨ましいというのは、友人の生活に美があるかどうかは判断できるかもしれない
その判断基準でどういう人間になりたいかが分かる気がする。
お金を持つことに本当に美学を感じるのならそれがその人にとっての美なんだろうから。
中島のは反動形成的な美学に感じる、
美しさを求めてるというより、とにかく醜さから逃れたいように見える。
そういう気持ちは自分もわかるけど、中島はそんなに自分が恐れている様な醜さには侵されない人に見えるけどなぁ。
両親の影響も大きいのかな。
バカの寝言繰言をネットに書き散らしても構わないが、美学云々するなら
せめて判断力批判をまともに読んでから言え、と中島だった言うだろう。
>>15 中島と違って俺は苦しみから逃れたいから
中島の言うことは参考程度にしてるよ。
哲学したい人は俺に構わず議論すれば良いと思うよ。
苦しみから逃れたい人にお薦めな本ってありますか? 中島本じゃなくてもokです
>>17 何に苦しんでるのかによって違ってくると思う
中島自身が苦しみに留まっているしかないと言ってるから中島の本では「楽」
になるかどうか個人的には疑問。
中島の本を読んでいて哲学書に惹かれるのなら色々読めば良いと思う。
なにに苦しんでるのか教えてもらえれば、お勧め本紹介できるかもしれない。
>>18 ありがとうございます。
>>19 仕事がうまくいかず、人生転落している気がして
21 :
考える名無しさん:2012/02/15(水) 20:21:01.71 0
>>20 横槍ですが、個人的には「悪について」とかのちょっとドライなものが気分が沈んだとき落ち着けて好きです。
22 :
21:2012/02/15(水) 20:23:32.73 0
横槍の用法ちがってましたねw
>>20 仕事が上手くいかないのは、社内の人間関係についてですか?
それとも、会社の経営または賃金、労働時間等の待遇面、どちらでしょう?
どちらもが一番多いと思いますが
>>6 「惡の華」1巻〜5巻まで読みました。 今ところ自分とは相性が合わなかったけれど、
これから面白くなっていきそうな予感もする漫画でした〜
>>24 読んでいただけましたか。
マジョリティとマイノリティの関係を題材にしてるように見えたので
紹介させていただきました。
「愛着障害」読みました。
「愛着」とは目から鱗の概念でした。
今までAC関連の本で物足りなかった部分が補われました。
自分だったら手に取らなかったと思います。
嗅覚が鋭いですね。
愛着の先にある社会を書いた本として
シェフの「嗜癖する社会」「嗜癖する人間関係」
もお勧めです。愛着と超リンクしてますよ。
また、お勧め本があればぜひ紹介してください。
>>25 「嗜癖する社会」 面白そうですねぇ〜
「惡の華」と時を同じくして、「マンガで分かる心療内科」1巻〜5巻(内容の90%くらいはギャグマンガなので、特にお薦めはしませんが)
その中で、依存や中毒(「嗜癖する社会」 では過程嗜癖というのでしょうか)は、結果が良くなるか悪くなるか予測できないから、
結果が良くなった時の脳内快感報酬が大きいと、だから依存や中毒になる、と説明していて興味を覚えたので、嗜癖というワードはまさに興味津々です。
「嗜癖する人間関係」 Amazonのレビューの中で「ありのままの自分を知ることが怖い、自分と向き合うことが怖い、
これは自分を超えた存在と向き合う怖さも含みます…
また、その結果、他者に自分を知られることが怖い(親密になるのが怖い)というような意味のようです。
この「親密さからの逃避(逃走)」が各種の刺激(嗜癖)です。」 とあって、本書の内容に興味を覚えました。
「暇と退屈の倫理学」まだちゃんと読んでいないのですが、
人間は暇で退屈だからロクなことをしないし、だからこそ、たまに素晴らしいこともする、といったようなことが書いてありそうで、早く読みたいところです。
>>26 「暇と退屈の倫理学」は著者が哲学者の様ですね。
Amazonのレビューを見ると哲学を少しかじった人向けの本みたいですね。
以前哲学書を読んだ時に、素養が無いと難しそうだな、と思いなかなか手が伸びなかったので、
中島の「哲学の教科書」から入ってみようかと思います。予備知識ゼロでも読める様なので。
>>27 「暇と退屈の倫理学」、ぱっと中身を見た感じだと、自分には難しそうな気もしました。
まずは「哲学の教科書」を読んでみようかな。
29 :
考える名無しさん:2012/02/18(土) 23:35:25.16 0
俺も中島さんの「哲学の教科書」から哲学思考に入りました。
30 :
考える名無しさん:2012/02/18(土) 23:46:49.23 0
31 :
考える名無しさん:2012/02/18(土) 23:47:56.81 0
河合隼雄というとなんだか新興宗教っぽい印象を抱いていたけど、読んでみます。
いつから頭の悪い連中の読書スレになったんだ?
34 :
考える名無しさん:2012/02/22(水) 13:03:08.72 0
先生!
純粋統覚と超越論的統覚と経験的統覚の違いがよく分りません。
中島義道嫌いだけど尊敬する
カントを読むと純粋理性批判を噛み砕くは名著だと思う
素朴な疑問なんだけどなんで人生に生きる価値はないなんて本を出しながら
なんで新刊出したりすんのこのおっさん
もう十分稼いだんだろうし引きこもってればええやん
>>38 「人生に生きる価値はない」という言葉を聞くと
脊髄反射で「じゃあお前死ねよ」とか言う人いるけど、
分かってないよねえ。
>>26 最近良い本ありました?
こっちはありました
「榊原式スピード思考力」という本です
本等で学習する際に知っておくと役立つことが満載です
意外と人間関係を考えるのにも役立ちました
この人のウィキを小谷野さんが荒らしてノートが削除されてるけど、
この人は本当は孤独でもないし世渡り上手って本当なの?
>>40 近々本屋へ足を運ぼうかな、と。 「榊原式スピード思考力」、
人間関係を考えるのに役立ったことや感想などがあれば、聞きたいです
>>41 いま中島さんのウィキ見たけど痕跡を見つけられなかった
小谷野さんのウィキ見たらわかったけど。
表面的には結婚して子供いるし孤独じゃないように見えるけど
マイナスのナルシスだし人を全く愛せないらしいし
愛されても全然愛をかえせないのは孤独だと思う
好まれても見せてるのは本心じゃないし
色んな対人関係の計算は出来て行動に移せるだろうから
世渡り上手ではあるかもしれない
>>43 結婚してるとか子供いるとかいう表面だけみて「こんなの全然孤独じゃないじゃん!」という人は、
中島のいう「繊細さ」が欠如しているんだろうね。
>>43 人にまみれている人程孤独を感じやすいのはあるよね
>>44 繊細さが欠如してる、のかはあんまりわからないんだけど
少なくともそういうひとは
「愛されると困る」人なんて想像できないんだろうと思う
>>45 うん…人にまみれてても繋がれないなら孤独だよね
どんな人たちにまみれているかっていうのもあるし
本人の問題もあるし、その人間関係もあるから
多い少ない、いるいないだけじゃ孤独かどうかは判断できない
>>42 あまり余計な事を考えなくなったので、前よりは
パーソナリティ障害傾向の人ともさらっと付き合えるようになりました。
どっちかというと親しい人より職場関係に役立ちそうですが。
情報収集の時間を短縮したいと思って色々読んでみたけど
この本は即効で役に立ちました。
何故か本を読むスピードが速くなって、それは良かったです。
スピード思考法の理論というより著者の経験則で問題の対処法を書いてある感じなので、
普段から論理的思考を鍛えている人には役に立たないかもしれませんが・・。
ごく簡単な内容だから立ち読みでも済ませられるかも。
ステマ乙
流れが不自然すぎるだろw
もっとスレ選んでやれよww
50 :
考える名無しさん:2012/03/02(金) 00:01:31.28 0
中島先生は車運転しないらしい。
先生らしいな
>>47 そーいや、「榊原式スピード思考力」は以前に立ち読みしたことがあった。 テレビに出てた榊原さんが
無邪気で可愛かったから手にとったんだった。
ようやく本屋に足を運べたんでレポ 「やめられない心」依存症の正体
本屋で立ち読みした時は良さそうだったけど、
家でじっくり読んだら、言ってることの根拠やデータが無かったりで、
イマイチ信頼できない内容。 購入するまでもない。
著者はクレイグ・ナッケンって人なんだけど、ジャンルを問わず翻訳本は
元や翻訳が大雑把だったりして、繊細な日本人の感性には合わんねー
アルコール、タバコ、薬物、ギャンブル、テレビ、ネット、ゲーム、エロ、浪費、犯罪行為、
場合によっては人生を棒に振りそうな依存から抜け出すための本。
上記にあげた代表的な依存症の他に、読みながら自分を見つめてみると、
俺の場合は、重要なことの先送り、怠け癖、逃げ癖、ネット、テレビ、アルコール、エロに
依存していたり、時間を割いていたりする。
本書で役に立ったのは、「本来のノーマル人格」vs「依存人格」という概念。
通常は「依存人格」の方が強いので、「ノーマル人格」は押し切られちゃうんだけど、
そこを頑張って「ノーマル人格」を強くしましょうよ、という内容。
具体的な解決方法は役に立たなそうだけれど、
自分の中の人格を2つに切り分けて、依存対象を意識するってことは
実践してゆこうかな、と思えた。 意識するだけで少しづつ変われそうな気がする。
ステマ乙
読書メモは自分のブログでやってください。
54 :
考える名無しさん:2012/03/03(土) 23:04:05.06 0 BE:4647351078-2BP(0)
この人のはドヤ顔のお説教よりも
一日中部屋に閉じこもって哲学書に読みふける、とか
そういう淡々とした語り、エッセイの方が好きだな。
そんで議論になるとフルボッコになると。
議論耐性とキチガイ耐性がないと実際には哲学研究はできません。
中島義道は議論になるとフルボッコというよりも
「なるほど、それはすごいでつねw」
とか言ってバカにされるタイプだろうな。
58 :
考える名無しさん:2012/03/09(金) 22:41:04.55 0
〈真理〉のための闘争 中島義道著 近日発売
真理、真理、真理、真理…
武者小路実篤の「真理先生」を思い出すなあ。
真理よりも真理子の方がよほどいい。
<真理子>のための闘争 これは納得できる。
>>57 哲学研究者ってそういう人ばっかりじゃん。
特にカント研究の人は。
へえそうなんだ
61 :
考える名無しさん:2012/04/11(水) 17:18:59.82 0
『孤独について』マジおもしれえ!!
橋下市長のツイッター見てると、中島の本を読んでる感覚と結構似たものがある。
14日の朝日新聞の声で赤川次郎さんからお叱りを受けた。君が代起立斉唱条例について価値観を押し付けるなと。
しかし、義務教育の卒業式の場で、全員が起立して君が代斉唱する際に、あえて着席することも価値観の押し付けである。
人間の意図的な行為は全てが価値観の表れでもある。
posted at 20:16:26
特に作家さんの表現行為は価値観の表れそのものである。
それが押し付けとならないのは、その表現行為を受領するか否か、受領者側に自由があるからだ。
赤川さんの価値観が嫌な人は、赤川さんの本を買わなければ良いだけ。
だから赤川さんの表現行為は価値観の表れだが押し付けではない。
posted at 20:17:49
人の行為は価値観の表れ。それが押し付けになるかどうかは、受領者側に受領の自由があるかどうかによる。
義務教育の入学式・卒業式の場において、子どもたちや保護者は、教員の不起立行為が嫌な場合に他の
入学式・卒業式を選ぶ自由はない。その入学式・卒業式に出ざるを得ない。
posted at 20:19:57
子どもの晴れ舞台である卒業式、入学式の国家斉唱を厳粛に行いたいという価値観を持っている保護者も多い。
子ども自身も起立して歌いたいという子どもも多いだろう。そんな中で自分の思想良心からあえて着席するのは、
それも他人への価値観の押し付けなのだ。こういう場合にルールが必要となる。
posted at 20:21:59
そして大阪維新の会は民主主義のルールにのっとり、条例を成立させた。
特に大阪市議会においては維新、公明、自民の圧倒的多数(3分の2以上)をもって条例は可決となった。
赤川さんの価値観を大阪市民に押し付けないで欲しい。
入学式や卒業式で君が代を起立して斉唱すると言うのは大阪市民の価値観だ
posted at 20:24:14
63 :
考える名無しさん:2012/04/19(木) 23:25:11.27 0
うわーちょっとショック
やっぱ知ってる人が老いていくのを見るのはつらい
中島先生の昔の写真が見たいな。プレイボーイだった頃のw
口ひげマジックで書いてな
67 :
考える名無しさん:2012/04/21(土) 16:17:10.58 0
矢嶋キョウシロウって、名著『孤独について』において中島博士が助手時代徹底的にいじめられたと書いても
「それは違う、事実誤認だ」って抗議、
異議申し立てをしたり出版差し止め訴訟を起こしたりってしなかったんだな。
だからなのか、いまだに出版され続けてる。
今となっては老齢のY名誉教授本人もその事実を認めた、ということなのか・・・・
68 :
ファン:2012/04/24(火) 04:00:34.05 0
戦う哲学者・・・・中島先生は本当に素晴らしい。
>>67 社会思想史の研究者はそんな連中ばっかり。
「マックスウェーバーの犯罪」を書いた羽入辰郎に批判されたので、
弟子筋を総動員して学会やネットなどあらゆる分野でバッシングさせ、
未來社から中傷本も数冊出した折原浩みたいなのもいる。
本質的には哲学も社会学もわからない中途半端な学者のやる分野だから。
>>63 それよりも↓が気になった。まあ予想通りだけど。
>−−大衆人気の点で、橋下徹・大阪市長と重ね合わせる議論が盛んですが
>中島 いろんな人がそんな話をしているけど、僕は橋下さんとヒトラーは違うと思うし、
>そもそもそういう議論に興味がない。ヒトラーについて関心を抱いたのは思想的なことじゃなく、
>人間として不思議だったからです。僕が歴史家でもないのにこんな仕事をやったのは、
>少し調べていくうちに、この人の行動が読み解けないと思ったから。
>人間が読み解けないというのは、哲学者の分野じゃないですか。
この人の本に影響されていくつか哲学の本を読んでみたけど、
この人はあれだな、「哲学してる俺ってどう?カッコいい?」
みたいな感じだな。
見る人によってはそんな風にも見えるんだな。
せざるを得ないからやってるだけだと思うが。
74 :
72:2012/05/02(水) 19:23:15.44 0
意気消沈した後、中島義道の本を読み、
「うはwww哲学!wこれだwwwこれで生きていけるwwww」
と思った後、
大森先生の本や野矢さん、永井さんの本を読むと、
なんだ、別に哲学に救いがあるわけじゃないじゃん、と思って意気消沈。
わかっておる。中島義道が悪いのではない、人にすぐ影響される俺が
悪いのだwwwwはははwww
死のうwwww死ぬしかないんだwww(チラッ
死ぬう(チラッ
『純粋理性批判を噛み砕く』(講談社)の終章に、中島博士から読者に向けての取っておきのアドバイスが載っていますね。
ぜひ、読んでみて下さい。
>>72 最近出た「哲学塾授業」は、その種の勘違いした馬鹿を切り捨てる内容。
哲学科のゼミって馬鹿な発言をすると、周囲から蔑みの目線を浴びるか、
先輩から痛烈な突っ込みをうけるからなあ。
癪にさわったようで申し訳ない
真理のための闘争を読んだが、キチガイクレーマーすぎる
79 :
考える名無しさん:2012/05/09(水) 21:21:51.91 0
最後のキルケゴールとサルトルがよかった。
中島は実存主義者だったんだ。
80 :
考える名無しさん:2012/05/10(木) 03:21:51.58 0
『善人ほど悪い奴はいない』を今読んでる。
出版界の「善人」たちとのやりとりが面白い。
本当に自分の経験と重ねて読める。
81 :
考える名無しさん:2012/05/10(木) 21:21:34.55 0
北朝鮮は暴力団と同じだってことおぼえとけ。
覚醒剤は売るし、人をさらって殺しているんだからな。
6月から「哲学相談室」を開設します。
哲学をどのように自分で学んだらいいのか、哲学科の大学院を受験するには
どうしたらいいのか、などの相談であって、人生相談ではありません。
久しぶりにサイト見てみたら、いつの間にか塾生をリーダーにした読書会なんてやってんのな
カインには救われたわ
俺もカインは結構衝撃だった。
でも最近読み返すといらっとする部分があったりする。
読者を自分より弱い人間と想定して書かれている。
引きこもってた学生時代はその事に気付かなかった。
今も引きこもりみたいなもんだけど…。
そう感じる人もいるのか。
俺もそのうちそういう風に思うようになるのかね。
読者を相手にしてる、というよりはひ弱だったころの自分に書いてんだろあれは。
それが他の人の励みにもなれば御の字ってことだと思う。
全部自分に言ってんだ多分。ボロい商売だ。羨ましい。
87 :
考える名無しさん:2012/06/12(火) 23:28:57.15 0
大学の先生辞めたら書き込みが減ったように感じる
やっぱ学生が書いてたのが多かったのかな〜
もうそろそろこのスレ終わりそうなのでいろいろ有り難うといっておく
これから哲学を勉強しようとする人にとって、この人の思想は適当ではない
ダークサイドに引きずり込まれるわ
それを乗り越えるのもいい経験なんでないの
それを乗り越えるんじゃなくて、抱えながら生きていくんだよ。
ダークサイドにおちたという自覚すらないほどに
深みにハマるのは確実
若い頃はまって、その後ちょっと距離を保ちつつ、親近感は相変わらず持ちつつ
克服したり乗り越えたりって訳じゃないが、そんな感じ
抱えながら生きるって事か
克服とか乗り越えるとかいうのは、中島さん的には思考停止なんじゃないかなあ。
94 :
正樹:2012/06/22(金) 16:29:42.40 0
中島師の言葉で印象に残っているのは「世間を軽蔑しながら生きていきたい。しかし、その世間から承認され、尊敬されたいのだ」という一節。
息が止まるほど衝撃を受けた・・・・。
96 :
考える名無しさん:2012/06/27(水) 13:23:12.58 0
>>94 エラそうなことを言っても
他者の目から見た自分に
こだわり続けるのが中島義道。
ただし、一ひねりしているから、変人と誤解されてしまうが、
その誤解こそが彼を世俗的な成功に導いた。
引きこもりが願う「一発逆転」はそんなに難しいものではない。
人生しょせん気晴らしが早く文庫で発売されないかなー
人生相談が最高に面白いんだよ
99 :
考える名無しさん:2012/06/28(木) 21:34:28.22 0
既出かもしれませんが「プロ論 情熱探訪偏」に中島さん出てました。
まったく違和感無く本書に収まってます。
自分の毒を武器に出来るって最高だと思う。
中島さん、騒音ノイローゼは治ったのかな。押しつけの街角スピーカには敏感だったからね。
101 :
考える名無しさん:2012/07/05(木) 12:49:19.36 0
中島先生の騒音論はさすがに敏感すぎ
メンヘルに権利論というオナニーを覚えさせると碌なことはない
中島氏の騒音文化論ってどれだけ評価されてるんだろうか
よしみっちゃん誕生日おめでとう!
105 :
考える名無しさん:2012/07/11(水) 10:16:21.49 0
北朝鮮は暴力団と同じだってことおぼえとけ。
覚醒剤は売るし、人をさらって殺しているんだからな。
106 :
考える名無しさん:2012/07/11(水) 11:23:41.92 0
先生の本は痛快だ
最高。
どうせ死んでしまう
どうせ死んでしまう
どんな価値も否定する魔法の言葉
どうせ死んでしまう
そこを原点に、いろいろと生を充実させようとしてんだろ?無価値の価値みたいのを。
義道はまだ生きてるのか?
久しぶりに中島さんの新刊でも買おうかと思って、哲学課外授業っていう本を手に取ったが、
生徒とかとのやり取りが延々と書かれてるだけでつまらなそうなので買わなかった。
前から多少その兆しはあったけど、最近マンネリ気味で同じことの焼き直しが多いよね。
ホテルに備え付けのガウンみたいの着てるけど、妙なファッションだな
赤ん坊みたいな目をしているな。
「いじめは、協調性の欠如から生ずるのではない。
協調性の欠如を非難する態度から生ずるのである。」
いじめには詳しいから、もっと発信してもらいたいです。
優しさや思いやりがいじめを生むとか逆説的に言ってます。
中島義道読んでからポジティブポジティブな自己啓発とかが嫌いになった
似たような人いるか?
115 :
考える名無しさん:2012/07/15(日) 15:56:42.96 0
>>114 俺も安易な自己啓発本は嘲笑の目で見るようになった
>>114 俺は選びに選んだ結果、初めて読んだ自己啓発(と、呼んでいいのか?)
がこの人の本だったからなぁw
目次を眺めた瞬間「これだ!」ってビビっときて、読んでみるとその通りだった
今2冊目読んでる
>>116 まあ自己啓発って言ってもいろいろあるけど
いわゆる社会的成功狙いガチガチの「成功哲学」みたいなのに違和感がある
義道が言う「自己利益目的のエセ人格者」みたいな
中島義道の写真見ると笑っちゃうんだけど、
この人って真面目に生きてるの?
書いてある事も小学生の「いやだいやだみんなきらいだ」
みたいなもんだし、なにこの人
年少さんくらいに純粋な自己中だ。
キチガイに刃物、中島さんに哲学
ばっはっは♪誰がおもすろいこと言えと。だけど、なんかピッタシだね。
中島を「中二病」とか言って切り捨てる奴が許せないぜ
「中二病」は言葉が一人歩きしすぎて吐き気がするな
こんな言葉流行らない方がよかった
中島先生のエッセイや新書・文庫本は本当に痛快で面白い。
だが一方、氏のカント研究や時間論・自我論の論文本は難解すぎて全く理解できなかった。
例)『時間論』(ちくま学芸文庫)
『カントの自我論』(岩波現代文庫)
『時間と自由』(講談社学術文庫)など。
これらは学者向けなのだろうか。
大人になるってのはごまかすこと
つかまろは大人ということか
126 :
考える名無しさん:2012/07/21(土) 08:11:59.22 0
ニートなのに中島義道のせいで余計に就職したくなくなった
助けてくれ
無為徒食の哲学者の真似をしたら負けだ
カインは歴史に残る名著
>>126 俺も似たような感じだが、公務員試験浪人中に読んだのはまずかったわ
もう真剣に目指せなくなった
やっぱり大衆は下手に哲学なんかしない方がいいな
当然自分も含めてのことだが。
余計迷うだけだ。
節子、それ、迷ってるんやない!哲学や!
アスペルガー症候群?
少なくともその傾向はあるだろう
中島義道の思想に入れ込んでる。最近。
なんか気づいたらそうなっていた。
ビー ケアフル!ワッチ ヨー ステップス.
135 :
考える名無しさん:2012/07/26(木) 12:55:25.67 0
善意をひけらかす奴がムカつくよ
発狂しそうだよ
前向きに生きよう!
感謝!感謝!感謝!感謝!
人を見下してはいけない!
誰からでも学べる!人の振り見て我が振り直せ!
謙虚!謙虚!謙虚!謙虚!
自分中心じゃ駄目!皆の幸せも願おう!
皆の幸せ!思いやり!協調性!言葉を大事に!
うるせえカス死ねゴミ失せろ
かと言ってその逆(卑屈・傲慢・自己中・言葉が汚い)が嫌いなもう一人の自分もまた存在しているという
俺終わった
全て滅ぼしたい
能力がない孤立したハゲよwww
能力がない奴なんていない。仮にいたとしても、「能力がない」というのも一つの能力なんだ。
能力が少しある奴らの寄って立つ基盤が彼らなんだから、役に立っているのだ。社会の役に
立つ性質を能力と言わずして何とする!それに今は役に立たなくても、状況が変われば役に
立つ能力を持っている奴はたくさんいるのです。
138 :
考える名無しさん:2012/07/26(木) 15:07:05.27 0
池田大作にすがる奴らがいるように
中島義道にすがる奴らがいるわけだ。
どっちもどっち。どっちらけ。
さらば大作、さらば義道。
夜郎自大とは でググってみた
140 :
考える名無しさん:2012/07/26(木) 21:21:04.13 0
中島先生「哲学塾を開設しました」
京都の中堅出版社の編集者「哲学の底辺を広げる試みは嬉しく思います」
↓
中島先生はその一言でキレた!!
わろた
なんか分からんけど本のカバーにある義道の写真で笑ってしまう
カワゥイーだろぅ〜
「哲学の教科書」を買おうと思ってるんですが評判はどうでしょうか?
哲学素人でもOKですか?
むしろ哲学素人にこそ向いている
私もそれを読んだためにこの板にいる
んだんだ。
自分がひねくれてると思うなら
おすすめ、そうでないなら やめておけ
最近のネットときたらどいつもこいつもVIP臭い自虐ネタ野郎ばかりだ
義道みたいな真のひねくれ根暗人間はやっぱり表には出てこないのか
中島氏は親や姉に多額の学費生活費を出させてもらっておいて、二人をボロボロに貶すひねくれものである。
ここに中島氏の哲学の真髄がある。
それはきみが言う事ではなく、親や姉が言うことである。って分かってるよね?
まあ一般論としてってことだろ
150
僕自身が親に学費生活費出させておいて、親の人格に不満を抱いているし、
親に対する若干の罪悪感もあったりで、
それと中島義道の境遇を重ねて中島義道を非難しちゃったんだよね。
きみはとても誠実で真摯な性格であると感じた。誰でもそういう告白ができるものではない。
jhfdsあyf創意pふゃs−
同じような本を量産しすぎ。
リアルな中島義道って本に書かれているような偏屈おじさんとは全く違う社交的な中年だろ。
偏屈おじさんwwwwww
義道先生は現在事実上離婚されているのですね?
奥さんがカトリックだから離婚できないんだろ。
はい
ええ〜っ!ウィーン以来あれほどお世話になった糟糠の妻を蔑にするとわ。
よしみっちゃんらすいど。
でもこの人には長生きしてほしい
せめて80歳くらいまで
なんか中島は死ぬまで「呆け」ない気がする
中島の「呆け」る姿を見たら死ぬ以上の衝撃だろうなあ
どうせ死んでしまうを読んで死を考えていたころが懐かしい
164 :
考える名無しさん:2012/08/11(土) 09:13:32.56 0
中島先生には普通の講義の内容を本にしてほしいな
わりと売れると思う
>>114 中島義道読んでカーネギーぶればいいんだなってわかったけど
>>115 ただ、そうやって「巷の自己啓発本は安易だ」と決め付けて軽蔑するのは、
中島さんの言う「繊細さ」を欠く、非哲学的な態度だと思うんだよね。
「私の嫌いな10の人々」が個人的に強烈だったので軽蔑しています
>>166 馬鹿か。
>>115の文をよく見てみろ。
「安易な」自己啓発本とちゃんと限定しているだろ。
「巷の自己啓発本は安易だ」などという一般化は全くしていない。
世の中には中島先生の著書のように優れた自己啓発本もたくさん存在する。
俺はショ−ペンハウアー的な意味で、
「安易な自己啓発本に対しては嘲笑的態度に出ている」と言ったまでのことだ。
くだらねえイチャモンつけんじゃねえよ。
お前、日本語文法からやり直したほうがいい。
>>168 では、「安易な自己啓発本」か否かはどのように判断するのか?結局は君の主観ではないのか?
君は中島氏の著書を安易な自己啓発本ではないと評価するかも知れないが、
全く反対の評価をする人だっているかも知れない。
そういう人は全て安易な思考しかできない人間なのだろうか?
それから、一般化していないと言うが、例えばどの出版社から出た何というタイトルの本が
「安易な自己啓発本」なのか具体的に示すことはできるのか?
できないならば、何となく適当な感覚で、個別に手に取って読んだこともない「安易な自己啓発本」
という一般的な概念について、嘲笑的な態度を取っているだけではないのか?
よしみちとホモセックスしたい
義道は美青年にしか興味ないよ
173 :
考える名無しさん:2012/08/21(火) 23:16:17.42 0
これまでの罪滅ぼしとしてボランティアで公演してくれないかな
聞きに行くよ
この人の本を読んで、俺と中島義道って人はほとんど同じような人間だと
思うんですが、
それは、東大くらい受かってから言おうか
この人がある程度人生に充実感をもって生きてもらわないと、
自分もこの先一生、虚しいといいながら生きていく気がしてしまう。
>>176 それは哲学者的じゃないね。
ごまかさず「問い」を生きる 中島 義道
http://www.ningengaku.net/instructor/yoshimichi2_1.htm 哲学者とは、たとえこの世のすべての価値が与えられても、「どうせ死んでしまう、しかも何もかもわからないままに」
ということに深く落胆し、その限り何が与えられても虚しいと思うような、大層要求の高い人種だからである。
たかがローマ皇帝になったくらいでは、シェークスピアになったくらいでは、ロスチャイルドになったくらいでは、
満足しないのだ。もうじき死んでしまうこと、その後、(たぶん)二度と生まれてこないこと、しかも、ほとんど何も
知らずに死ななければならないこと、その後、宇宙には人類について何の記憶も残らないこと、それでも宇宙は
いつまでもいつまでも存続するだろうこと・・・この枠組みの「うちで」何が与えられようと虚しいのだ。
もしきみが、同じような感受性を持っているのなら、哲学をしたらいいと思う。だが、この枠組みの「うちで」幸福に
なりたい気持ちがわずかにでもあるなら、哲学はしないほうがいい。
哲学は幸福を諦めるところから開始される。あの(『旧約聖書』のヨブ記の主人公の)ヨブのように、
まわりの人々が何と言おうと、「神(ここでは抽象的にとらえてもらいたい)に向かって」直接問いかけるところから開始される。
あらゆる幸福が―ヨブのように―きみから飛び去っていっても、きみが問い続けるのなら、親が反対しようと、乞食になろうと、
狂気に陥ろうと、哲学をするがいい。ということは、もしそうでなければ、きみは幸福を求めるべきであって、
哲学をしないほうがいいということだ。そして、普通の大人になり、「どうせ死んでしまうのだから、何をしても虚しい」という若者の
うめき声を、ありとあらゆる仕方で潰しつけるがいい。それが、きみにぴったりした生き方なのだから。
中島の哲学者観に見合わなければ哲学者ではないのかね?
はい
>>178 哲学者であることは、特段何か優れているわけではない。
むしろ世間的には落伍者に該当する場合の方が多いかもしれない。
一定の幸福に満足してしまった時点で、それは哲学者ではないということ。
中島義道の言う、30歳以降は美しく生きられない、というのは、
要はセンチメンタルな気分が許されるのは20代までって事かな。
>>180 哲学には正解というものがないし、たとえあったとしたらそこで哲学が終わってしまう。
斯様な観点からは、哲学者が百人いれば百の哲学があるという言辞に納得してしまった俺は
馬鹿か?ふむ、すぐに納得してしまうという態度自体は哲学的でないのは認めよう。
>>183 ただ、ひたすらやみくもに疑い続けることが哲学的というわけでもないだろう。
あんがと。ぼくはよしみっちゃんの、ただひたすらに情けない哲学が好きなんだと思ふ。
>>184 183ではないが
ソクラテス的な意味でってことだろ。
>>186 そ、それって、無知の知ってことれすか?
デカルトも方法的懐疑とかゆって、すべてのものごとをひたすらやみくもに
疑うところから始めましたよね?
ぼくにはすべてを疑った後に何がのこるんだろか???
>>187 哲学の目的は規範を作ることではなく
一般に使われている前庭をその人がどう判断しているかを
分析することである。 イマヌエル・カント
ソクラテスは、「すべては議論の対象として開かれているべきである」と
いう原則を誰よりも明確に打ち出している。これには、答えそのものも
議論の対象になるわけで、前もって決まっている解答などあり得ない
わけです。
つまり、固定的な考えに縛られるのではなく。自分自身で考える事を促しているわけなのです。
つまり可能な限り常識や偏見を捨てて、まっさらな状態で考えるということです。
「殺人は何故悪いのか?」というテーマについて議論しようとすると、
脊髄反射的に「じゃあ、お前の家族や友達が殺されてもいいのか?」
などと感情的な反応をする人がいますが、こういう人には哲学は無理です。
無理というか、哲学のセンスがありません。
むしろそういう人こそが、産婆術の対象だよねw
しかし、こういう哲学のセンスがない人を見下す態度もまた非哲学的であります。
うん。それは分かった。
否応の無い感情を人質にとった議論は卑怯だと思う。
でもその感情に自己の全き移入を試みれば(もしできたとすれば)、
「感情>理性」ということを痛感しはしまいか?
そのへんが、正解がない世界ということなのかも知れまへんね。
ゼア イズ ナッシング
プリーズ イート ネクスト ドアー
ハッハッハ!
子供を普通に作った段階でなんも説得力のない偏屈なオッサン
ハッハッハ!
196 :
考える名無しさん:2012/08/31(金) 14:22:30.37 0
愛着障害の原因て、物心つく前の1歳半ぐらいに、起ってしまうので
大人になってからでは、治らない
精神分析も精神療法も言葉と感情だけのやりとりなので治らない
運命みたいなもんだな
哺乳動物に共通の身体的な母親とのかかわりで意識以前の身体感覚なんだし
ただ、愛着障害を免れて安全基地を確保できたものには、当然ように
友人ができ、恋愛もセックスもうまくいく。
愛着障害が起きた時点をつよく意識したわけですよ 愛着障害が起きた時点をつよく意識したわけですよ
愛着障害が起きた時点をつよく意識したわけですよ 愛着障害が起きた時点をつよく意識したわけですよ
愛着障害が起きた時点をつよく意識したわけですよ 愛着障害が起きた時点をつよく意識したわけですよ
愛着障害が起きた時点をつよく意識したわけですよ 愛着障害が起きた時点をつよく意識したわけですよ
愛着障害が起きた時点をつよく意識したわけですよ 愛着障害が起きた時点をつよく意識したわけですよ
愛着障害が起きた時点をつよく意識したわけですよ 愛着障害が起きた時点をつよく意識したわけですよ
愛着障害が起きた時点をつよく意識したわけですよ 愛着障害が起きた時点をつよく意識したわけですよ
198 :
考える名無しさん:2012/08/31(金) 17:44:02.95 0
やっぱ研究者とか、作家とか孤独な職種になればいい
哺乳動物(自然)というより、自然から離れた、頭の中で
記号を操るのに向いてる
愛着障害って何や?安全基地と関係あるのか?
ボウルビィの愛着理論なんて、現代の発達心理学では実証性に乏しい
仮説理論でしかないと考えられているけど。
これが60〜80年代に「自閉症は子育てが原因」という迷信を広める
ことになるのだが、年配の教育者や心理学以外の学者にはこれを
まだ信じてる人がいるのだから恐ろしい。
心理学とか精神医学自体が胡散臭いものだけどなw
適当に都合の良い仮説立てて、事例に当てはめてるだけだから。
少しでも人と違うところがあれば何でも病気とか障害ってことにして、
メンタル系の業界が金儲けしたいだけ。
新刊
『「私」の秘密――私はなぜ〈いま・ここ〉にいないのか』 講談社学術文庫
2012年9月12日発売予定
203 :
考える名無しさん:2012/09/01(土) 12:19:56.67 0
愛着障害を中心にすえた、これからの進展こそ、発達障害というレッテル貼りでなんもかも、
ゴミ捨て箱のように、捨てられたなかに、実は多くの愛着障害がふくまれているのですとも
>>200 コラー!!時代遅れのこと、ゆうでないぞ、バカモノ!
これから、愛着障害が現代の問題の主要なテーマになるのである
アスペでもアダルトチルドレンでも自己愛性人格障害でも愛着障害でも何でもいいけどさ、
そういうレッテル貼りというかカテゴライズっていうのは、所詮、自分の都合良いように解釈
するための適当なでっち上げに過ぎないと思うんだよね。
つまりに、「これはこういうことだ!」と納得さえできれば、理屈は後付けでどうにでもできるってこと。
205 :
考える名無しさん:2012/09/01(土) 15:07:18.35 0
愛着は”レッテル貼りというかカテゴライズっていうのは、所詮、自分の都合良いように解釈
するための適当なでっち上げ”などではないよ
第二次大戦で親をなくした孤児とかイスラエルのキブツと施設育ちの子供たちの研究、チャウシェスク政権下
での棄てられて子供たちのとかの研究から導き出された、人間の発達の重要な概念
むしろ、発達障害とかの概念が胡散臭いのであって、やたら発達障害が増えたのは
お気楽に診断した結果だろう
色々な仮説は、それはそれで一つの要因ではあるんだろうが、
幼児の頃の体験がすべてであるような決定論は人間の可能性を
過小評価しているようにも感じます。
語学とか絶対音感とかも同じ。人間はもっともっとフレキシブルな存在では?
いや、「生物は」と言った方がイイかもしれない。
勿論、アタッチメント・ディスオーダーの影響とかセキュア・ベースの必要性には
一理あるけど、それだけに単純化してはなりません。
>>206 全てではないけど、大きいのは確かじゃないかな?
例に挙げてる絶対音感だって、小学生になってから身に付けるにはもう遅いでしょ。
んなーこたーない!と信じたい。いや、信じるべきだっ!
209 :
考える名無しさん:2012/09/02(日) 10:41:41.67 0
哲学塾行ってみたいけど、我が物顔した取り巻き連中がうざかったりしないかな?
ユースキャンプ
ユースキャンプを組織に積極的に関わった児童心理学者と
○K-○TRAとかの研究に参加した学者はそっくり重なってるわけで、
児童の集団活動を組織、観察して、「発達障害」の認められる
児童を積極的にリクルートしたり、将来のリーダーとして使う
人間を育成したりしてきたのは、関係者も既に証言してること
だと思うけど。
○K-○□TRA
213 :
考える名無しさん:2012/09/02(日) 12:36:39.87 0
>>206 >幼児の頃の体験がすべてであるような決定論は人間の可能性を過小評価
愛着という概念は、サルの研究にも広がるような、哺乳動物の基底にある
コンテキストのようなものであって、たとえば親に棄てられた子猫を人間が
世話してそだてたりすることができるのも、哺乳動物として共通の基底を
共有できているからで、体温とか皮膚感覚の次元のこと、ちなみに爬虫類には
世話はしても、愛着はない
その哺乳動物としての言語では捕らえられないコンテキスト(安全基地)がはじめて
われわれの人間の特徴である記号操作(語学とか絶対音感)の操作、交換が可能になる
要はこの世界にあって、世界はよきもの、意味があるものという、安心感のもとに
なるものであって、他人といて安全を感じる基底の感覚
ハイデッガーが世界内存在と規定した人間の世界内を保障する原初的な感覚なんであるよ
214 :
考える名無しさん:2012/09/02(日) 14:35:49.55 0
たとえば、境界例パーソナリティを筆頭に回避性などの人格障害など
いわゆる発達障害の多くの症状は、愛着障害と症状が似通っていて
とても遺伝素因だけで説明するのは無理なんでは
境界例など、愛着障害によって安全基地をえられず、彷徨うように生きてる
後天的な原因でおきてる症状なんでは
脳が健常である。
これが円滑で安心したコミュニケーションを行う。
コミュニケーションができない→社会不適合→脳に障害あり
生まれたとき、脳が健常であるかそうでないか、それがすべてだと思うよ。
後天的な愛着とかあまり関係ない気がするけどなぁ、特に俺の場合。
そう、俺はただの脳障害者。脳脳脳〜
俺この前知能テスト受けたけど「知的能力にばらつきがある。統計的に
かなり珍しい」って言われたよ
みんな違って みんないい (みすず)
いずれにしろ、生まれつきとか幼児の環境とかいふのは
自己展開の発展性がないのでござる
欠点だけが累積されるとすれば、人類なんてとっくにいなくなってまふ
アプリオリな壁を乗り越える能力こそが今ここに適応して現存する鍵でわ?
218 :
考える名無しさん:2012/09/03(月) 00:46:41.80 0
人間観の問題ではなくて、哺乳動物としてのヒトが自己発展して自我を築く足場
(安全基地の確保)というファクトに属するのが”愛着、コミットメント”
愛着が十分与えられて、存在のコンテキストである安全基地を築くことが
できたひとは、友人も普通にでき、恋愛もうまくいく可能性が多く、他人と信頼関係を
築くのが用意で、単純に有利な位置を社会でとりやすい。
>欠点だけが累積されるとすれば
じゃあ、なぜこう虐待が日常化してしまった日本社会の現状をみると
愛着に基礎を置いた人間関係が少なくなって希薄化しているのは
悪貨が良貨を駆逐する悪循環に入っているように見える
じゃあ
>>218 久しぶりに話が少しかみ合うし、言ってることは十分に納得した上での発言だということをまず述べておきたい。
その理解の上で、人間が幼児時代の環境で全てが決まってしまうというのは決定論的で
理解を狭める可能性があると言いたい。ホモサピエンスになってからの20万年以来、現在が最悪の時代だとも
思えない。飢饉の時や戦国時代は皆自分のことだけに必死で暮らしていたのではとかも
思います。でも、親がなくても子は育つってのを信じたい。いや、何度もいうけどネグレクトや暴力を受けた幼児
は大きな影響を受けますよ。それでも人間は立ち直ることができる可塑性をもってると思う。
ども。
220 :
考える名無しさん:2012/09/03(月) 02:36:39.60 0
>人間が幼児時代の環境で全てが決まってしまうというのは決定論
人間が人間的な世界、他者との関わりをへて、成長していく基底になる
部分であって、これがなければ、困るというほどの必要な要件が愛着概念
これを十分に養育者との関係で1,5歳までに受け取らねば、後の成長が
いわゆる発達障害、各種人格障害、愛着障害の症状がではじめる
>親がなくても子は育つ
関わる養育者がいなければ、物理的に身長、体重等が増えていくかもしれないが
(実際は世話をする人が多い施設でも、体重、身長は平均より小さい)が他人との関係に
難が多い各種障害が出始める、こころが育たないのである、これはファクトに
属することであって
>人間が幼児時代の環境で全てが決まってしまうというのは決定論
>親がなくても子は育つってのを信じたい
>人間は立ち直ることができる可塑性をもってると思う
これらは人間観であって、人間という種の生育過程のファクトではない
まあ、こうであってほしいという希望みたいなもの
あとこの愛着の過程は、たくさんの人に世話されてもダメで、
ある特定の個人との濃密な関係(普通は母親)が条件で、排他的なものであって
ひとみしりという現象が起こるのは結果である、そいう意味できわめて
哺乳動物なもの
この愛着の経験がないと、人間的な世界から締め出され、人工物や記号の操作のみの
他人のいない個人だけの中に閉じ込められた生を生きることになる
221 :
考える名無しさん:2012/09/05(水) 23:24:55.01 0
中島義道は思想が真摯だから好きだ。
どこかの書籍哲学者Tとは対極にある。
カントの時間論とカントの自我論ってどっちを先に、わかりやすいですか?
カントの時間論は、ウィーンで書いたドクター論文の和訳版だっけ
哲学の論文がどんなものか知りたいなら読んでみてもいいかも
カントの自我論も同じくらい難しいと思うけど、こっちのほうが入りやすい気がした
無用塾を去っていった人に向けて書いたとか書いてあった
こっちは論文というよりも解説書という感じかな
>>224 ありがとうございます 自我論から読んでみる事にします。
最近流行ってるのはカント倫理学じゃないの?白熱教室とか。
227 :
考える名無しさん:2012/09/15(土) 18:23:31.16 0
>>226 カント倫理学といえば、幸福の原理と誠実性の原理のどちらを優先するかという問題がある。
>>228 条件つけると(仮言命法)功利的になりやすいから、
一切条件を付けずに(定言命法)徹底k的に嘘を
排除すること、これが誠実なんだと。例え窮鳥が
懐に飛び込んできても、これを当局に突き出すと。
230 :
ファン:2012/09/18(火) 03:27:40.43 0
正直に告白すると、
中島先生のお書きになる一般書はものすごく面白いんだが、
カント哲学等の専門書になると1ページたりともまともに理解できない・・・・難しすぎて・・・・。
チンカスって呼ぶ人がいるのはなんで?
どの本を読めばわかる?
233 :
考える名無しさん:2012/09/22(土) 02:51:37.83 0
「哲学の教科書」ってどれくらい売れたの?
>>230 私もそうです。カントは難しいですよね。
カントは難しいのは周知の事実だが、それはカント自身の著作について云えよ
例えば光文社のやつとか読みやすいだろ。中島の著作は中島がワザと分かりづらく書いてるだけかもしれない
現にそうだと読める事を書いてるし 本人はそうあるべきだと思ってるみたいだし
237 :
考える名無しさん:2012/09/24(月) 22:59:48.13 0
そんなことはない。
中島の『カントの自我論』など非常にわかりやすく、
かつ(わかりやすいにもかかわらず)レベルが高い。
カントに嵌ると抜け出せなくなるというのは本当だ。
アハ体験のようにコペルニクス転回をとげて、決して元に戻れなく
なってしまうのじゃ。でもそれも一つの考え方の物差しに過ぎん。
239 :
考える名無しさん:2012/09/26(水) 17:24:24.55 0
岩波文庫のカントの翻訳ってどうよ
「悪について」で説明されていたドストエフスキーやカントはとても分りやすかった
彼は自分で言っていたけどいわゆる専門馬鹿なので、何の本でもカントを登場させる
一般書で笑うつもりがいつのまにかカントを習得することにもつながりそうだし、
それほど気張る必要もないかと
241 :
考える名無しさん:2012/09/27(木) 20:46:31.63 0
哲学板の住人はみんな若いんだろうな(多分)・・・。
俺も大学で哲学をやればよかった。なんで理系に進んだんだろう。
自分が本当にしたかったことは、手でする「実験」ではなく頭でする
「思考実験」だった(昨今ではそんな本も出てるしね)。
”工学士”なんて書いてある自分の卒業証書を見返すと悲しくなる。
工学士だからできる哲学があるだろ
ウィトゲンシュタインは工学出身だぜ
中島さんの師匠?の大森荘蔵や
弟弟子?の野家啓一も最初は理系だったよね
それを言ったら カントも
大森門下は理系出多いでしょ。
セレクションの編集してる丹治信春・飯田隆・野矢茂樹・野家啓一も、
文系学部出は飯田のみ。
分析哲学が理系と相性いいってのもあるのかもしれないけど。
どう考えても理系に進んだことを悔やむ理由はないな
むしろ嫉妬される方だ
カーネギーメロン大学とかでも分析哲学の学科があるらしい
アメリカでは哲学は理系だな
ヘーゲルも自然科学を面白体系化していたな。
249 :
考える名無しさん:2012/10/01(月) 23:23:47.49 0
あぁ〜うまいメシが食いたい
中島義道の助手時代のエピソードかなり参考になるわ
マジックでヒゲ書いたりしてな
息子は今何をしてるんだろうな。20代後半だろ。
253 :
考える名無しさん:2012/10/05(金) 23:07:23.12 0
息子がどこに住んでいようと何しようと全く興味ないらしい、氏は。
『人間嫌いのルール』にそう書いてる
書いてあると実際思ってるかどうかは違うぞ
なんで子供作ったんだこの変人は
256 :
考える名無しさん:2012/10/06(土) 20:47:15.59 0
こいつは高く評価する
日本人の偽善性をブッた切る至高の哲学家だからだ
257 :
考える名無しさん:2012/10/07(日) 21:26:25.46 0
中島も日本人だろ
>>257 お前はズレてる。小学校の国語からやり直せ。
259 :
考える名無しさん:2012/10/07(日) 22:39:05.15 0
中島義道は、どんな日本人よりも日本人らしい。
もちろん悪い意味で。
>>254 白人よく嘘つく、インディアン嘘つかない!
凡人よく嘘つく、カンティアン嘘つかない!
しかして、よしみっちゃんがカンティアンかどーかで、
この三段論法の結論が決まるのでわ?
日本人はみんな嘘つきだっ!と日本人であるよしみっちゃんが言った。
はて、この命題は真か偽か?これはクレタ以来のコテン古典。
しかしわたしは、すべては氏から始まるよしみっちゃんを深く尊敬しているのである。
尊敬は、好きだとは著しく異なることを付記するなり。
263 :
考える名無しさん:2012/10/07(日) 23:17:20.65 0
中島は今何をしてるんだろうな。
あぁ〜うまいメシが食いたい
265 :
考える名無しさん:2012/10/08(月) 06:32:06.52 0
>>261 本音と建前の話じゃないかな。
大学の恩師が定年で退官するってことで、教え子達が「お祝いのパーティーしましょう」と提案したのものの、
恩師は遠慮気味に「いやいや私はそんな柄じゃないからw」と断ったので、その言葉通りお祝いパーティーは
開かれなかったのだが、社交辞令を分からない教え子に対して恩師は激怒した
・・・というような話を、何かのエッセーで書いてたと思う。
うろ覚えなので多少違うところあると思うけど、だいたいそんな感じw
このケースのように、「察し」の文化というか、日本人はあからさまに本音を言わないで、
むしろ本音とは逆の言葉を発しながら、一方的に相手に真意を酌ませようとする。
もし相手が自分の意に沿わない振る舞いをすると、「察しろよ」と勝手に怒り出す。
こういう陰湿な文化が中島さんは気に食わないんだろう。自分も同意だが。
パーティー本気で嫌がる人もいるしな
俺とか
>>267 そうだったかな。あの本は中島節のエッセンスが一番詰まってる作品かも知れないな。
このじいさん、ノーベル賞とった「英雄」に対してまたひねくれたこと言うのかな
言ってただろ
気晴らしって
カント研究者だが10の言葉とかを読むと本人自身はニーチェに近いように思える。
272 :
考える名無しさん:2012/10/09(火) 15:44:03.32 0
カントねえ・・・。
酒も博打も煙草もやらない(カント在世当時に煙草があったかどうかはしら
ないが)、オンナも知らずに死んでいったんだろうなあ(憶測だけど)・・・。
俺とは正反対の生き方。
カントは、黒いストッキングは素晴らしいみたいなこと書いてるし当時は今みたいにミニスカートが無い時代
として考えると、何処でストッキングを見たのだろうという意味でそっち系が皆無だったとは、云えんだろ。
しかも、かなり社交的で人気者だったみたいだから、中島の読者とは正反対かもしれんな。
274 :
考える名無しさん:2012/10/09(火) 20:52:22.52 0
カントは小男だったらしい
お前らがカントの話するときっていつも下半身の話だな
そういうお前は上半身の話のネタでも持ってるんか?
カントのかんとん包茎を剥かんといかん、っと
278 :
考える名無しさん:2012/10/10(水) 22:23:52.51 0
めんどくさいから自分で座布団片づけて
279 :
考える名無しさん:2012/10/11(木) 00:12:36.63 0
よしみっちゃん、今何をしているのん?
280 :
考える名無しさん:2012/10/11(木) 21:25:08.96 0
カント研究者だけど、本人はショーペンハウアーっぽい
印象を受ける。
犬でも買ってるの?w
282 :
考える名無しさん:2012/10/13(土) 14:14:14.65 0
874 :おさかなくわえた名無しさん:2012/10/12(金) 13:11:56.12 ID:WBfNCdH2
さすがにバカもいいかげんにしろと思った話。
朝の通勤列車のラッシュアワー、終点の乗り換え改札にいちばん近い車両の出口側の扉の真ん前という
ふつうならまっさきに外に出ないとけない位置で、二十代後半らしきそいつがスマホをいじっていた。
いざ終着駅について降車しようとする通勤客たち、しかしスマホに夢中なそいつは動かず、全員足止めをくらう。
周りはしかたなく左右を迂回して降車しはじめたものの、人波に揉まれはじめたそいつは急に絶叫。
「なにするんですか!」
「やめてください!」
「さわらないで!」
「なんなの!?」
そしてドアの上に左手をかけ、なぜかその場で踏ん張りはじめる!なぜ!?
しかもスマホ片手に肘にカバンをかけていたので左右を避けても人波にどうしてもひっかかってしまう。
横を通ったときにはすでにスマホがふっとんだ右手でカバンの持ち手を握りしめ、左手は相変わらずドア枠を掴み、ふんばりがら叫んでいた。
ホームに降りるとカバンから落ちた中身がかなり遠くまで蹴り散らされている。背後からはまだ絶叫が聞こえる。
なんかもうすごすぎて、苛立ちを通り抜けて感心した。
883 :おさかなくわえた名無しさん:2012/10/12(金) 21:47:42.25 ID:z+GivAfs
>>874 なんでそこまで酷いことできるかな…その人は大切な用事だったんだろうし、あんた達が別なとこから出ればいいだけなのにバッグの中までまき散らして蹴飛ばすとか、自分がされたら警察に言うね(知り合いに警察の上層部がいるので全員逮捕です)
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1343639143/883-
>>883 おまえのような連中が他人日本刀でさして自分も自殺して悦に浸るんだろ
>>282 な、なんだこれは?
これがよしみっちゃんと関係があるのかえ?
似てると言えば、似ていなくもなくもない。ふむ。
285 :
考える名無しさん:2012/10/14(日) 03:31:18.53 0
中島義道は助手時代に徹底的にいじめられたY教授との親交が今でもあるのだろうか?
一応問うてみる(笑)
絶対ない
本読めばわかる
<中島先生へ>
僕は思索を重ねた結果、
「全ての記憶は妄想である。」
という結論に達しましたのでご報告いたします。
これはループする自己言及。ちみ
>>287の全ての記憶は妄想にすぎない。のか?これもか?あれもか?
>>287 ニーチェの「事実など存在しない。解釈のみが存在する。」という言葉に通ずるものがありますね。
>>289 ええ〜っ!
>「事実など存在しない。解釈のみが存在する。」
こんなこと言ってたの?
まさに事実じゃん。プッ
>>290 もっと丁寧に言えば、人間が知覚しうる全ての物や概念は、人間自身の感覚器によって、
人間が理解できるように解釈された結果に過ぎないということなんだと思う。
たとえば目の前に白い球形をした物体があったとすると、それは人間という存在を超えて、
絶対的、普遍的に白い球形をした物体なのではなく、あくまでもその人個人にとって、
「白い球形をした物体」と解釈されているに過ぎないということ。
それはたまたま自分以外の大部分の人間にとっても、「白い球形をした物体」に見えることから、
人間にとっては普遍的な解釈=事実となる。
・・・と私が上に述べたことも、単なる私の解釈に過ぎない。
・・・・・というのも私の解釈・・・というのも私の解釈・・・・というのも私の解釈・・・・
というように、解釈の無限ループにはまることになる。
>>291 こういうニーチェ的な見方はカントの逆ですよね。
実際にニーチェはディスっていますし・・・。
293 :
考える名無しさん:2012/10/17(水) 00:39:43.91 0
解釈で済ませばすべて済んじゃうけど実際生きてるのは解釈で生きてるわけじゃない
ただの詭弁
>>291 ヘーゲルのいう悪無限って、そういう循環のことをいうんかなぁ。
>>293 そのような意見も、あなたの「解釈」なのだが、「解釈で生きてるわけじゃない」
という言葉の真意をもう少し詳しく知りたいものだね。
「事実などなく解釈だけが存在する」という言葉を、何か自分を正当化するために
用いるなら詭弁ということになろうが、単にそのような命題を述べているだけでは
非難されるいわれはないように思う。
>>295 だよね。現にヒトはその感覚器官からの情報を解釈しながら環境に適応して生きているわけだから。
ここって下痢論ばっかだね
298 :
考える名無しさん:2012/10/18(木) 23:22:38.00 0
解釈という言葉で、なにか「自分の解釈の仕方は自分の意志でコントロールできる」
って聞こえるんだよなぁ。
(俺がそう解釈してるって言えばよいのかな?)
「解釈してる」って自分を眺めることはできてもそこから逃れることはできない。
漱石の「行人」で頭叩かれてムカッときて「それみろ」といわれるのがあったけどそういう感じ
あと数学とかも解釈じゃない(普通のひとには)
カントだって認識の背後にある「物自体X」は不可知であると言ってるじゃん。
感性・悟性によって
解釈されたものだけが認識できるって。
盲目で生まれた人が、ある日突然目が見えるようになっても、
目の前の物が何であるのか認識できないのと似ている。
301 :
考える名無しさん:2012/10/19(金) 21:34:36.41 0
中島さんの父も変わった人だったらしいね。
>>302 哲学者ではないけど、奥さんを愛してなかったらしい。
会社の飲み会とかで普通にはしゃいだりするけど、どことなく冷めたところがあったとか。
何の本に書いてあったかは忘れた。また暇な時に探してみるわ。
>>303 人を愛せない、みたいなタイトルの本にあったで
>>304 ああ、それか。マイナスのナルシスとか書いてある奴だよね。
ダンボールにしまってあるんで、今すぐに読めないんだよね。
性欲だけで結婚して実は愛していないなんてざらにいるよ。いやむしろそれが多数かも知れん。
でもそれを否定したら、虫や魚はどーして増えるんだい?盲目的な継続の意思?
単行本では『愛という試練』、角川文庫で『ひとを愛することができない』
中島本は文庫化でタイトルが変わることが時々あって紛らわしい
両親の話は暗澹としていてつらかった
後半では義道がもてた話とかをしててちょっと面白かったけど
義道さんは何かに固着する傾向があるからな。街の騒音さえなければ幸せになれそとか。
そう言うのをfocusing illusionというらしい。金がないから不幸せだとか、竹島さえ帰ってくれば
しやわせだとか。
中島さんみたいに斜め上の奇人だと周知させると生きるのが楽でいいね
しかも風貌からしてちょっと寄り付きがたいし
女の私は見た目からして損
背は低いし童顔なので、媚びるだろう、長いものに「負」かれるだろうと世間一般は思っているけれど
自分でも変わり者だと思うし、世間様と折り合いつけようとはまったく思わない
中島義道は風貌からしてズルイ
おじさんだし
女ってだけでも大損
そうかな
小さな童顔は、でかい大人顔よりもてると思うんですが、本人の思い込みだけは遺憾ともしがたいれすぅ。
すべての哺乳類の幼顔は周りを和ませてくれます。
313 :
考える名無しさん:2012/10/26(金) 13:39:02.96 0
4月以来、新刊が出ていない!
中島義道に何が起きたのか?
ボケが始まったか、出版社に見捨てられたか?
314 :
考える名無しさん:2012/10/28(日) 18:35:31.16 0
哲学塾の仕事が忙しいのですよ。一人で
ヒューム、ヘーゲル等々の専門外のものも読んで、
ラテン語も教えて、
他の講師の授業にも出席している。
315 :
考える名無しさん:2012/10/29(月) 20:15:30.52 0
× 哲学塾の仕事が忙しいから新刊を出せない
○ 新刊を出せないから哲学塾に没頭している
ここで少し私事を語ることをお許しいただきたい。
『善人(※ニーチェの用語)の愚かなルサンチマンは、それが積もるにつれ、加速度的に陰湿かつ卑劣な批判・攻撃・いじめへと結実する。
しかし、哲学ある者が本気になって反撃すれば一発で消え去るほど脆い。』
これは私が中島先生の本から教わった貴重な知恵である。
20代の私もこのことを身をもって体験した。
つまり中島義道はかつて東大助手時代、2年間にわたり「Y教授によるいじめ」を体験したわけだが、
この縮小版(短期間ではあるが構造は全くの同型)というべきものをなんと2人の上司から同時に体験したのである。
これは結構キツイ体験だった。
そしてどうしたか。反逆したのである。
謀反決行の日、私はいったん出勤保留にして自宅待機をし、かかってきた電話で中年の上司に向かって今までの自己への仕打ちに対し激怒したのである。
こうして見事に善人のルサンチマンの征伐に成功した。
こうした「謀反」「反逆」を私は繰り返していった。
当然職場での居場所もなくなり、転職を余儀なくされたわけであるが、こうした体験も結構スカッとしてて気分の良いものだと思った。
そして私は打たれ強いグロテスクな人間となった。
そして現在に至る。
317 :
考える名無しさん:2012/10/30(火) 19:27:38.97 0
>○ 新刊を出せないから哲学塾に没頭している
というと、新刊を出すことのほうが立派なことであるように聞こえてしまうぞ。
哲学者か作家かどちらを選ぶんだろうか?この人は
この人の本を読んでいると、感情的な部分では共感できるところとかは多いんだけど、
論理的な思考力みたいなのを全然感じられなくて、研究者として大丈夫なのかと不安になる。
>>319 カントの時間論や悪への自由などを、ちゃんと読んだ上での発言か?
いや、読んだ事ないけど、大森荘蔵セレクションを手にとってみて、思考能力のレベルの違いを感じた。
>>321 思考能力云々の話は、とりあえず君自身が東京大学大学院人文科学研究科哲学専攻
修士課程を修了して、ウィーン大学で哲学博士号取得してから言ってくれ。
本人ですか?
324 :
考える名無しさん:2012/11/02(金) 00:01:39.91 0
かもね
思考を終了したので印籠に頼って生き延びる博士。
哲学塾も毎月10数日は開講してるし、準備とかも考えたらそんなに本ばっかり書いてもいられないのでは?
>>322 言ってることは合っているけど、反発を招く点で落第。専門家vs凡人の問題は原発事故
以来専門家が極めて不利。お堅い文科省も税金から三千万円以上補助を受けている
研究者は凡人に分からせる努力を義務付けたぞよ。
>>327 凡人といっても、曲がりなりにも哲学について学びたい人間なら、そんな他力本願な姿勢ではダメじゃないかなあ。
それに中島さんは単なる一私人に過ぎず、別に税金から研究費もらってるわけじゃないでしょ。
329 :
考える名無しさん:2012/11/02(金) 20:32:40.42 0
>>236 >>35の本みたいに岩波の訳を引用してケチつけてるみたいな
感覚に近いのかな。
光文社のは未読だが、わりと読みやすそうな感じはある。
だけど岩波のほうが流布しているから仕方ないね。
>>35の本は図書館で見つけたときにビックリした。必読書だと思った。
独学で哲学書をどう読むかという意味ならとてもいい本。そもそも類書がない。
悪いところを挙げると、カントを知りたいという人にはおすすめしない。噛み砕きすぎ。やりすぎ
カン(ナオ)トや関村直人も尻たい
カントは理屈でどこまで言へるのか?つう境界を求めた人だからそれなりに真摯ではある
神とか霊魂なんかは境界外として放り投げちゃったからな
そういう意味では死後の自分とかも分からんでしょ
このへんがよしみッちゃんの最大の
関心事なんだけど
小学生の頃からじじいになるまで、
そんなこと考えてて、何もわからず死んでいくんだから
そりゃ虚しくなるわなw
よしみっちゃんの60年は全くの徒労でしたw
無駄な努力おつかれさまでした☆
ああ、ここにもブタみたいなのが居る
豚
をバカにしてはいかんwww
中島義道と同じくらい語彙が豊富で、表現力があり、面白い文章を書く作家は
他にいますか?
337 :
考える名無しさん:2012/11/05(月) 23:45:54.98 0
厭世的な文で言えば車谷長吉が思い浮かんだ
中島義道が厭世的かは疑問だけど
よしみっちゃんは好世的だろ?どーみても。
いや、どう見ても義道は反社会的・反大衆的哲学者であってニーチェに似ている。
哲学的な思索をしようと思ったら、とりあえずこの世の常識とか偏見を取り払わないと話にならないから、
どうしても普通の人からすると反社会的に見えざるを得ないと思うよ。
341 :
考える名無しさん:2012/11/06(火) 23:21:55.55 0
自分の良心に従っては考えず「慣例としてこうだから」とか「まわりの空気を読んで」
とか 結局楽な 得なほうへと自覚的・無自覚的に行動していく
こういうのに対する侮蔑や反感があるから いわゆる「社会的」ではなくなる
だから反社会的というより非社会的のほうが適切かな
そういう「社会的」な人から見ればただの反社会的な人でしかないけど
342 :
考える名無しさん:2012/11/06(火) 23:26:25.01 0
>>322 ↑
このレスは殿堂入り確定だと思う。ニュース板でも早速活用できそう。
>>322が思考停止しているということですね、わかります
344 :
考える名無しさん:2012/11/08(木) 00:16:30.30 0
東大助手時代、家族ぐるみでいじめられた義道
かわいそうだなぁ
義道さんは死ぬのを死ぬほど怖がる人ですがそれでも我々のようにそれを見つめるのを避けずにいつもじっと死を見つめているのです
とても勇気のある人だ
偏屈なように見えますが 人懐こいところもあります
346 :
考える名無しさん:2012/11/11(日) 21:15:56.88 0
347 :
考える名無しさん:2012/11/12(月) 00:30:40.38 O
大森さん越えられなかったなぁ、義道。
やっぱ天然の天才とは差がある。
博士とるのが秀才の限界だなぁ。
子年だからどこかちまちましてるね
現代日本でもっとも共感できてしっくりくる哲学者が中島先生。
大森荘蔵は本買ったけど1ページたりとも読まなかったなあ
350 :
考える名無しさん:2012/11/12(月) 11:15:34.64 I
抱えながら生きていかざるを得ないのだとしても、その生き方に納得し満足することはできない。
我が生の何と苦しいことか。実に損な生き方だ。
だが今の私にはそれを嘆く資格すらない。
352 :
考える名無しさん:2012/11/12(月) 21:56:14.76 0
『純粋理性批判』読んでるが、噛み砕きはいいけど、
カントのあらさがしみたいな感じもあるね。
353 :
351:2012/11/12(月) 23:42:32.62 T
「的を射ている」の方が正しかったかもしれない。
カインの解説が酷いとか聞くんだけど具体的になんて書いてあるの?
単行本で買ったから分からん
355 :
考える名無しさん:2012/11/15(木) 23:56:43.12 0
中島より普通のよくできる理系高校生の方が知性という意味では上だろw
中島がやって蹴るのは文学とかそのあたりでのみ。
ウィーン? ポスドクにしろ研究系の博士課程にしろ、はっきり言って誰でもいけるよ、修士でてればww
ほんとばっかみたい、
「どうせ死んでしまう」は本棚の奥にしまってある
>>355 なんでそこまで中島さんに敵対心燃やしてるのか分からん
ウィーン家族は奥さんのヒステリー集みたいなもんだな
中島義道は普通にアスペか軽度知的障害だと思うんだけどなぁ…
いやいや、イディオ・サヴァンかも知れんよぉ?
ないでしょw
ほんとだ、すばらしい
366 :
考える名無しさん:2012/11/19(月) 22:53:03.05 0
なんかこのスレの書き込み全部俺に思えてくるから気持ち悪い
369 :
考える名無しさん:2012/11/21(水) 21:00:14.15 0
>>369 4年も前のレビューに対してレスするのも何だが、
この人も中島本を誤読しちゃったかわいそうな人だね。
中島の言うとおりに行動したらただちにクビになるとか、そりゃ当たり前で、
中島は何も「このように行動しなさい」と啓蒙してるわけじゃないからねえ。
371 :
考える名無しさん:2012/11/22(木) 01:15:19.93 0
同意
> 「『対話のない社会』のころと
> いまの自分とは違っており、『対話のない社会』を持ち出されても困る」
この対応はどうなの
男子三日見ざれば括目して見よ、と。君子は豹変す♪
うろ覚えだが中島がどこかで書いていたと思う
書いてしまえばそれは自分から離れていき
読者が読むときには著者は先に行ってしまっているものだと
「対話のない社会」のちょっと後の「私の嫌いな10の言葉」では
言葉の大きな機能は弁解・自己防衛です、と
ある意味で開き直っていた気がするw
不快感の表明もまたコミュニケーションで
自分を変える、相手を変える契機になるから
不快を恐れて対話がないのは不健全とかいう話だろ
不快感を示されてへこたれるとか書いてあるとおりにできてないんじゃないの
>>375 日本人は言い訳・弁解をひどく嫌うけど、欧米人は自己防衛の為には
嘘をついてでも言い訳するようなことを「対話のない社会」にも書いてなかったっけ?
他の本だったかも知れないが。
哲学塾カントはニートの入塾も受け付ける。
しかも受講料は安く設定・・・・
中島先生はなんて寛大なお方なんだ。
へ〜?中島センセのとこでは屁理屈だけじゃなくって人の生き方死に方を考えれるんなら入塾してもイイかも。
ニートだけど馬鹿にされないかな?受講料ってお米2合とかでイイの?
東京じゃなきゃお邪魔するんだけど・・・
大阪に出張講義しに来てくれんかねえ
383 :
考える名無しさん:2012/11/24(土) 18:20:18.43 0
ここ3年以内に出た著書でお勧めある?
昔の本の文庫化以外で。
384 :
考える名無しさん:2012/11/25(日) 17:23:47.41 0
>>384 それ立ち読みしたけど、ゴタゴタ劇がつまらなそうだから買わなかった。
386 :
考える名無しさん:2012/11/26(月) 12:22:44.38 0
仕事で足を引っ張られて上司がかばってくれなくて
できの悪い部下に焼いたあげく恨まれて疲れた。
周囲から「相手が悪い」と同情されたが自分は「いい人」で
自分が悪くないのに自省→自分を責める→うつのループになった
自分が悪いのに他罰→孤立もダメだけど・・・。
『カイン』を読んで相手を思いっきり恨んでみたらうつがなくなった。
387 :
考える名無しさん:2012/11/26(月) 12:24:33.23 0
『カイン』は優れた本だよね
388 :
考える名無しさん:2012/11/26(月) 12:24:44.09 0
『カイン』の前半にあるようにただ怒ってばっかだと孤立するし
自分が悪いのに屁理屈で逆切れしたらまともに接してくる人も遠ざけるけど
相手に怒りつつ、危ない奴にあったらやり過ごす知恵つければいいと思う。
389 :
386、388:2012/11/26(月) 12:26:38.66 0
390 :
386、388:2012/11/26(月) 12:32:03.21 0
『カイン』は前半では怒れとけしかけるけど、
最後まで読むと理不尽への怒りに折り合いつけて
「大人になった」と告白してるんだよね。
『カイン』読んで、やっと「大人になる」ことがわかった気がする。
自分も大人になりたいと思った。
富も安定も地位もほしいし、残りの人生調子よくやってきたいもの。
自分は「いい人」であったけど「大人」ではなかったな。
「悪い大人」にはなりたくないけど「やりたいことを実現していく大人」になりたい。
391 :
386、388:2012/11/26(月) 12:37:26.41 0
大人になろうとしても自分を陥れた敵
(つまり平和主義の自分にわざわざ闘い挑んできて自分を打ちのめした敵)
それで、会社の上役とつるんだ敵への恨みがネックで仕事にやる気おきないんだったけど
思いっきり怒って「いつかこっちが殴り返してやる、排除してやる」と思えば闘志もわいてくる
俺はカインに影響されすぎて、一時期おかしくなっていた。
私は中学1年の時にはじめて中島の本を読んだ。
読んだ時期が思春期で、人格形成に影響を与えてしまった。
394 :
考える名無しさん:2012/11/27(火) 23:57:38.09 0
私は大学卒業後に義道を真剣に読み始めたなあ
確かに先生からは多大な影響を受けた。
価値観が大きく変わった。
そして誰もいなくなった
カインに感銘を受けたので「後悔と自責の哲学」を読んでみたら
ガチの哲学書って感じでサッパリ着いていけなくなった
これは置いておいてもうちょっと読みやすいのを手に取ろうと思うんだけど
なんか読みやすいオススメとかある?後悔〜が難しいので尻込みしてしまって
>>397 働くことがイヤな人のための本
私の嫌いな10の言葉
人を嫌うということ
不幸論
孤独について
ぐれる!
対話のない社会
399 :
考える名無しさん:2012/11/30(金) 23:54:30.53 0
中島氏の書く本はカント哲学等の専門書と一般書とに大別されるが、
>>398のような後者がやっぱりおすすめですね
>>400 大きめのブックオフとかに行けば、古本で手に入る可能性もあるよ。
自分もブックオフでタイトルに惹かれてたまたま手に取った「孤独について」が
中島さんにはまるきっかけだったからw
よしみちもイイ仕事してんじゃん!
たった一人でも救われれば、それは哲学者冥利に尽きるってもんだ♪
哲学は人を救わないよ。むしろ廃人にさせる危険まで秘めている。
それは過度に依存したか、根本的に誤解していたかでしょ
哲学が日常生活に何か益すると思う方もどうかしてるだろうけど
永井均と義道は仲がいいよね
「私の嫌いな10の人々」って世間一般的にはネタ本みたいな感じなんですかね?
最近、「このおじさん捻くれてておもしろーい」みたいな書評をブログに書いてる善人を見かけた
なんか吐き気した
その後に「人生に生きる価値はない」も読んだらしいが、なぜかそれには猛烈に反発してた
>>408 多数派の感性を持ついわゆるフツーの人が中島さんの本に初めて触れた時は、
「変わった人もいるもんだね」と、ネタっぽく面白がるのだけど、
それはまだ本の内容に対して真面目に向き合ってなくて、他人事のような感覚でいるから。
だけど、より深く真剣に中島さんの本に向き合うと、強いアレルギー反応を起こしてしまうんだよ。
よく読んだらガチでこっちにクソ投げつけてきてるってことがわかるからな
義道の本には毒がある。
世間体を重んじ、世の常識にがんじがらめになっている善人の読者ははただ困惑し、幼稚に反発するだけ。
>>411 まさに↓にあるような拒絶反応なのだろうね。
http://www.ningengaku.net/instructor/yoshimichi2_1.htm 「どうせ死んでしまうのだから、何をしても虚しい!」「人生はすべて偶然に左右される!」
「何が正しいのかわからない!」「生きる理由がわからない!」と呟いているきみへ。
きみの呟きは恐ろしく正しい。人類が地上に出現して以来、われわれはこう問い続けてきたし、
しかも誰も最終的な答えを見いだせなかった。
きみが二十代の若者であるとしよう。よく知っているだろう?
世の大人たちは、一致団結してきみからこの問いを奪おうと企んでいる。
「そんなこと考えたって仕方ないじゃないか」「もっと前向きのことをしろよ」というように。
あるいは、「よく考えてごらん、生きる理由はあるはずだよ。きみはよく考えないから、
そんなことを言っているんだ」「どうせ死んでしまうからこそ、一瞬一瞬を大事に
生きるべきではないかなあ」というように。
あるいは「その前に、おまえいったい努力したのか」「ずいぶん結構な身分だよなあ。
誰がおまえを養っているんだ?」というように、あるいは・・・。
なぜ、大人たちはこうもこういう「正しい」問いを嫌うのであろうか。躍起になって潰そうとするのであろうか。
なぜなら、自分たちにとっても、本当は「気になる」問いだからであり、
その問いにからめ取られている奴がまわりにいると目障りだからである。
生きるとは、こうした問いをグイと腹の底に沈めてしまうことだ、
と確信した男女がきみの周囲にうじゃうじゃいる。
蠅はなにも考えずに糞にたかる
なぜなら糞は芳香を発しているから
何をしても虚しいから引きこもりニート。
今俺は恐ろしく正しい。
母ちゃんは言う。
「もっと前向きのことをしろよ」と。
415 :
考える名無しさん:2012/12/03(月) 22:57:49.51 0
引きこもりニートだから何をしてもむなしい
を正当化してんだろ?
母ちゃんは忘れろ
よしみっちゃん、す・て・き♪
中公新書956 p.44〜より
---------------------------------------------------------------------------------
ついに法学部へ進学するか留年するかの瀬戸際に立たされて、
私はかねてその著書から衝撃を受けていた「科哲」の大森荘蔵先生に直訴することを決意した。
薄暗い応接間で、大森先生は
「今考えていることを話してみなさい」と言われた。
不思議に先生は私の哲学的問題を真剣に受け止めてくれた。
それは、大学入学以来はじめて体験したことであった。私は感動した。
帰り際に大森先生は、
「私は物理学科を卒業してから哲学科に入り直したんです」とお話しくださり、
それから断定的ではないが「科哲に来なさい」と言われた。
最も尊敬している哲学者が私の言葉を真面目に受け取ってくれたというだけで、
私はまさに雲の上を歩いているようであった。
---------------------------------------------------------------------------------
418 :
考える名無しさん:2012/12/06(木) 23:14:09.21 0
>>417 当時はたんなる一学生が大学教授の自宅に上がれたんだからすごい。ましてや日本を代表する哲学者の家に。
現在だったら大学教員の自宅や電話番号等は徹底した秘匿情報となっているんじゃないか?
このエピソードは中島先生にこのような果敢な行動をとる勇気があったからこその幸運だったのではないかと思う
うん
>>395 レスが遅くなって申し訳ない
実は私は20代なんだけど、
現在は年賀状も一切出さないし、冠婚葬祭にもまず出席しない
(そもそも日本人の友達自体少ない。最近はネパール人とよく付き合ってる)
理由は、そういった一連のことは世の善人たちが好んでやる「共感ゲーム」にすぎないし、
そして自分は善人にだけはなりたくないと思っていることによる
まさに義道の著書の影響をモロに受けていて、
氏と同様のことを実践するまでになった
いま法律事務所の事務職員として勤務してるんだけど、
そのような生き方でも何も問題は起こっていない
まあ周囲から呆れ返られてそういうやつだと見捨てられているだけなのかもしれないが(笑)
>>420 自分も幼稚園児の時に叔父の結婚式に連れて行かれた以外は、誰の結婚式にも参加したことないな。
去年は妹の結婚式だったけど、勿論それにも出席しなかった。
親の葬式も本当はやりたくないと思っている。
ただ、中島さんの真似事ばかりやってても、それは哲学的ではないように思う。
「働くことがイヤな人のための本」にも書いてあるように、善人たちが楽しそうに
共感ゲームをやっているのを、刺すように批判的な目で見ている自分の方が
「まとも」だと開き直った途端に、自分の生き辛さは輝きを失ってしまう。
422 :
考える名無しさん:2012/12/12(水) 21:23:50.49 0
中島義道の欠点は
俗人どもを批判的に見ていること。
それはエリート意識の反映であり、裏返しのコンプレックス。
俗人たちは俗っぽく生きればいいし
俗人になり切れない輩は 哲学的に生きればいい
いずれの生き方にも優劣があるはずはない
しょせん 人間はすぐに死んで行くのだから。
そー言へば俗人に対する温かい目はないな
自分の生き方に精一杯で余裕がないんでしょ?
可哀そうではありますが
>>422 中島義道の「働くことがイヤな人のための本」のルサンチマンに関する以下の記述を読めば、
別に一方的に多数派の人々を刺すような批判的な目で見ているわけじゃないと思うけどね。
『全国不登校新聞』から取材を受けたことがある。それまで、この新聞を私は知らなかったのだが、
全国に不登校者は10万人以上いると聞いているので、さもありなんと思った。
かつての不登校学生時代、こんな新聞があればまっさきに購入したであろう。
そして、たいへん慰められたような気がする。
(中略)
だが、その新聞の内容にはアンビバレンツを感じた。違和感も大きかった。
あたかもなんの疑問も覚えずに学校に通っている生徒たちより不登校者のほうが偉いかのような記事が
紙面を覆っていたからである。不登校者を励ます意図はわかる。しかし、その内容は嘘である。
(中略)
小学生以来、学校に愉快に通っている生徒が私は信じられなかった。学校という場そのものが自分に合わないと感じていた。
だが、私にしても長い時間をかけてわかってきたことなんだが、まわりの普通であろうとするゲームを刺すように
批判的に見ているそういう自分のほうがまともだと居直ったとたんに、その苦痛は何と言えばいいかその輝きを失う。
どこにでも見られるかじかんだ自己正当化、自己欺瞞、真実を直視しない卑怯な弱い態度に転じる。
強者に勝てないがゆえに、無理やり座標軸を逆転してしまうずるく巧みなやり方、ニーチェの言葉を使えばルサンチマンである。
そうではなく、もっと自然に考えればいいのだ。学校が楽しくてたまらない少年少女もいるであろう。
それはそれでいいのである。彼らがまちがっているわけでもなく、自覚が足りないわけでもなく、欺瞞的であるわけでもない。
彼らの中にも誠実でこころ優しい人もいるし、不登校児の中にも、不誠実で冷酷で傲慢な者もいる。
同じように、引きこもりの者がみんなどうしようもない落後者であるわけではない。
といって、彼らがみんな純粋で正しいわけでもない。私がとくに提言したいことは、怠惰な紋切り型の定式的な思考を警戒せよということだ。
「納得したい」という情緒に引きずられるなということだ。ものごとはひたすら細部を見なければならない。
425 :
考える名無しさん:2012/12/13(木) 16:42:58.91 0
>>424 >私にしても長い時間をかけてわかってきたことなんだが、まわりの普通であろうとするゲームを刺すように
批判的に見ているそういう自分のほうがまともだと居直ったとたんに、その苦痛は何と言えばいいかその輝きを失う。
この文章にこそ、俗人どもを見下げている中島義道のホンネがよく出ている。
しかし同時に彼は、そうした自分の欠点を克服しようとしてきた。その努力もこの文章によく表現されている。
だからと言って、60歳過ぎて発表した彼の著作から、そうした彼の欠点が完全に消滅しているわけではない。
年齢を重ねるなかで薄まろうとも、エリート意識とコンプレックスの克服は容易ではない。
それはニーチェ的なルサンチマンとは異なり、幼少時からしみついた「垢(あか)」のようなものではないか。
そして中島ファン、とりわけ2ちゃんねらーと中島本人とを隔てている壁も
中島義道のエリート意識とコンプレックスにあると思う。
いくら中島の本に共感しても、中島はそうした読者を見下しているだろうとの思いはぬぐえない。
むしろ中島が求めている読者像は、彼の琴線に触れる痛烈な批判者に違いない。
すなわち、彼のエリート意識とコンプレックスとを粉砕するような批判者に違いない、と思う。
>だが、その新聞の内容にはアンビバレンツを感じた。
不登校新聞だけがアンビバレンツなのではない。人間そのものがアンビバレンツなのだ。
そー言ふ意味では単純に人を決めつけるのは良くないと反省しまふ。(423)
>>425 マジョリティに対する僻みや劣等感を完全に消すことができないのはその通りで、
中島さんはそれを克服するのではなく、きちんと自覚し、受け止めようと言ってるんだと思うけどね。
あと、彼自身も以前から著書の中で述べているけど、本の内容と実際の人格とはあくまで別だからね。
そこを勘違いして、勝手に幻滅する人が後を絶たないのが、何だかなあっていつも思う。あなたも然り。
あなたは他人を見下すことを執拗に批判してるけど、こういう振る舞いは確かに醜いが、
人としてごく自然なことでもある。
>いくら中島の本に共感しても、中島はそうした読者を見下しているだろうとの思いはぬぐえない。
というけれど、私からすれば「だから何なの?」としか思えない。
近所にいる味のあるいいオッサンのレベルと政治のレベルがごっちゃになってるのがなんだかなあ。。。
だから言及可能なひとつの哲学としては扱ってもらえないんだと思うんだが。
カルトだよな。
哲学じゃない。説教だよ。
>>428 そういう権威主義的なものを持ち出した時点で、哲学らしくないと思うけどなあ。
小浜逸郎が新刊『日本の七大思想家』(幻冬舎新書)の中で、
大森哲学の根本的な欠陥を指摘している。
その本ちょうど買おうかなと思ってたところだ
どんな感じだった?
>>431 ああ、中島への私怨に満ちたことばっかり書いてた人か。
中島に相手にされなくなったら、今度は中島の恩師を攻撃って魂胆か。
434 :
考える名無しさん:2012/12/15(土) 22:45:20.74 0
>>431 あれは酷いな。
小浜という人はそもそも哲学的思考がまったくできないようだ。
なんだ
良くない本なのか
そふいふ人を貶める言説はやめんしゃい!
むしろオバマさんを貶すよりオオモリさんや
よしみっちゃんのイイとこを述べるように
437 :
考える名無しさん:2012/12/21(金) 00:11:53.34 0
中島さんの本を読んだおかげで隔靴掻痒という言葉を覚えました
中島先生選挙行ったのかな?
アームチェアー・フィロソファーだから言ってないでそ
440 :
考える名無しさん:2012/12/29(土) 17:30:20.29 0
なんか最近騒音にすげぇ敏感になってきた..
>>439 アームチェア・フィロソファーの割には、騒音問題とかでものすごく行動的
(ケンカ好きw)なのが変だ。
それともあの手の話は皆作り話なのか。
>>441 いや
本音と建前の話しだしょ?
ホントは世間になんか出たくはないのさ
でも勤務先の往復や自宅の周りにあまりにも
無神経な奴らがガサツな騒音をたててるから哲学者として
言葉で反論しているのさ その中には一つとして作った話しはあーりません
哲学というより、欧米の個人主義的な価値観にかぶれてる感じだな。
自我の殻から抜け出れずに悩んでしまい、人の歯の痛みが分からなくなってしまった人
>>444 他人の痛みはその人本人でないと分からないと思う。
分かるつもりになってる人は、単に想像してるだけ。
>>445 その辺は 神の存在証明ができないからと宗教を否定する考えと同じ
形而上の概念は決して証明できないが 実践理性はそれを道徳的に使えます
人から人間になったのはミラーニューロンによって人の考えや行動を自分のことのように
感じることができたから つまり関係性が人間を規定しているのれす ホゲ
>>446 それは相手も自分と同じような感性を持っている場合にだけ成り立つことで、
あくまでも分かってる「つもり」になっているだけ。
>>447 そー仮定して、言葉によるコミュニケーションと日常生活が成り立っているんならそれでイーじゃん
何が不満なんだぁ 錯視・錯覚だって許容の範囲だろ?
>>448 悪いとは言っていない。
ただ、真実を追究するとそうなるというだけ。
君のような感情的な反発は哲学から遠ざかるだけだ。
>>449 別に感情的になってませんが?
永井均さんやよしみッちゃんのように自我の殻に籠っていても何の展開もないと思っただけ
何しろ神の存在や宇宙の果てなどの形而上的な問題は経験も証明もできないのと同様に
他人の心なんて永遠に実感できないんですからね カントの言うようにムリムダな不可知?
他人の痛みはわからないってのは他人に痛みはないとか
他人の痛みを想定しないとか言う意味とは全く違うよ
よく勘違いしてる人いるけど
錯覚とか仮定によってコミュニケーションと日常生活が成り立ってるってだけの話だよな。
錯覚が許容の範囲だろ?ってのならなんで反発してるのかね。
>>451 >他人に痛みはないとか他人の痛みを想定しないとか言う意味とは全く違うよ
そのあたりをおせーてほすいんですが
自分が他人の歯の痛みを我がことのように感じれたら、それはもうその他人は
自分だってことじゃんかい 違うか? だから人間は自分の主体性の殻からは
ぜってー外に出れないんですYO− だからそんなこと考えること自体がムダ
無駄だと知りながらも考えてしまうのが哲学者じゃな
哲学ちゅうのは結論だけみればほとんどが常識的なこと
他人と痛みをわかつことができたら生きられないもんな
>>450 無理、無駄と切り捨てることもまた哲学的ではない。
無論、哲学的であることが優れているとか劣っているということでもない。
ごめんごめん
無駄とか煽ったのは哲学を単なる思考の遊びにしたくなかったから
唯我論ってどーしても堂々巡りのような気がしたのさ
この世界は自分の目からしか見えないし
自分が特別な位置にいるって
たしかなことだしね
ん?
この人の本をいろいろ読んだが、中でも「人生を半分降りる」「不幸論」
「善人ほど悪い奴はいない」などは大変面白かった。
世俗の価値観に拘泥されて鬱な気分の時に読むと不思議と気が晴れる。
同意。
なんだかんだいって、2chネラーの気質によく合っていると思う。
>>458 でも当の本人は2chを嫌悪してるみたいだけどね。
同族嫌悪みたいなものだろうか。
中島さんなら、そんなに一方的に切り捨てずに、もうちょっと細かい分析して欲しかったな。
まるで子供のように自己本位な言動だから好悪が分かれるんでしょうね
でも純粋っていったら純粋かも知れない おちゃめで可愛いところもあるし
>>460 あなたがそんな感想を抱くのは、中島さんが語っていることが
所詮自分には関係ない他人事だという意識があるからだろう。
中島さんの本を初めて手に取った人は、珍しげに「ほー、世の中には面白い人もいるもんだねえ」
と感心する程度だが、より真剣に自分自身の問題として読み始めると、嫌気が差してしまうことが多い。
>>461の補足。例えば↓の事例が分かりやすい。
>>460が中島さんを「おちゃめで可愛い」と形容するのは、↓のような問いを
「そんなこと考えたって仕方ない」と軽くあしらうことと酷似している。
http://www.ningengaku.net/instructor/yoshimichi2_1.htm 「どうせ死んでしまうのだから、何をしても虚しい!」「人生はすべて偶然に左右される!」
「何が正しいのかわからない!」「生きる理由がわからない!」と呟いているきみへ。
きみの呟きは恐ろしく正しい。人類が地上に出現して以来、われわれはこう問い続けてきたし、
しかも誰も最終的な答えを見いだせなかった。
きみが二十代の若者であるとしよう。よく知っているだろう?世の大人たちは、一致団結してきみからこの問いを奪おうと企んでいる。
「そんなこと考えたって仕方ないじゃないか」「もっと前向きのことをしろよ」というように。
あるいは、「よく考えてごらん、生きる理由はあるはずだよ。きみはよく考えないから、そんなことを言っているんだ」
「どうせ死んでしまうからこそ、一瞬一瞬を大事に生きるべきではないかなあ」というように。
あるいは「その前に、おまえいったい努力したのか」「ずいぶん結構な身分だよなあ。誰がおまえを養っているんだ?」というように、あるいは・・・。
なぜ、大人たちはこうもこういう「正しい」問いを嫌うのであろうか。躍起になって潰そうとするのであろうか。
なぜなら、自分たちにとっても、本当は「気になる」問いだからであり、その問いにからめ取られている奴がまわりにいると目障りだからである。
生きるとは、こうした問いをグイと腹の底に沈めてしまうことだ、と確信した男女がきみの周囲にうじゃうじゃいる。
彼らは有用な問いなら受け付けてくれる。年金問題をどうすべきか。だが、どんなに年金を受けても、死んでしまうのだ。
その後、宇宙の終焉まできみは死に続けるのだ。生きるチャンスは(たぶん)もうないのである。
これは、年金問題より何千倍も重要な問いではなかろうか。
少子化で日本の人口は今後減り続けるという。だが、日本が滅亡するより、きみ自身が滅亡するほうが何万倍も切実なことではないのか。
哲学塾のHPのぞいてみたら、忘年会なんかやってたんだな。俺も今度行ってみたいな。
>>462 「おちゃめ」は言い過ぎたかもしれません が「ひょうきん」ならイイかな?
ともあれ彼が青年のように真摯で純粋なのは認めますし それをぼくが
好ましく思っていることも白状します 正解のないこの世界で 最後まで
問いを発するようなアホなことをしているのは 彼のような純粋な人だけ
なのかも知れませんねぇ
>>462 この記事を読んで、なぜ中島氏の著作が面白いのかが分かった。
「人生のむなしさ」について正面から向き合っている本ってあんまりないよね。
どこぞの成功者の人生論や自己啓発書は溢れているが、どうにも作者の思い込みや、主張ありきのものばかり。
さりとて「哲学書コーナー」では、現実から遊離した「哲学」および「哲学史」。
心理学コーナーに行けば怪しげなスピ本と臨床心理関係ばかり。
ありふれたテーマなのに、意外とニッチ路線なんですね。
中島せんせいが好きな人はシオランも好きだよね
宮崎哲弥が義道とシオランが似ているってどこかに書いてなかった?
>>467 私の嫌いな10の言葉で後書き書いてるね>宮崎
仏教とシオランは相性がいいんだよな
生まれてこないのがベストだっていう考えが根っこにあるし
中島せんせ、生きてるんやろか?
ぶゆーでんぶゆーでんでんでんを聞きたいな♪
よしみっちゃんの生き方は誠実なんや
安易に分かった振りして納得しない
473 :
考える名無しさん:2013/01/23(水) 12:47:18.84 0
Y教授によるいじめ→決裂のエピソードが一番おもしろいな。
それそれ。Y教授もイイ災難だよな。
単なる俗物が、純粋人にかかると後世まで汚名を残すと。
で、誰なんだい? そのY氏といふのは。
怒る技術の頃が懐かしいな
477 :
考える名無しさん:2013/02/02(土) 01:57:58.67 0
純粋理性批判の図式論でつまずいてます
純粋悟性概念と直観を媒介する超越論敵時間規定としてなら理解できるわ
純粋な感性的諸概念の根底にあるものとして
犬や三角形の例を出して図式を説明してるとこあるじゃん
それって超越論的時間規定関係ないよね
中島さんの「カントの時間論」読んでも前者の図式しか説明してないし・・・
中島さんの卒論ってカントの図式論らしいですけど
図式論を理解するのにいい本だしてないですかね?
中島さん以外の本でもいいんですが
478 :
考える名無しさん:2013/02/02(土) 15:13:28.91 0
「よしみち」よりもオーストリア時代の
ニックネームの「ギドー」の方がかっこいいな。
RPGで出てきそうな名前。
479 :
考える名無しさん:2013/02/03(日) 16:24:47.99 0
義道の専門書は1ページたりとも理解不能
難解すぎて。
三大中島
中島らも
オセロ中島
中島義道
こういうこと書かれると、やっぱ馴れ合いみたいなイメージを持っちゃうなあ。
http://gido.ph/ 斎藤さんは、いまや日本の哲学界の中心メンバーとして活躍されていますが、
私がウィーンから帰ってきたとき以来の長い付き合いで、若いころは駒場での
研究会などで何度も熱い議論を戦わせました。
なぜか、かつての「無用塾」いまの「哲学塾」の塾生や講師の中には斎藤ゼミ所属者が多く、
いまや「哲学塾」と斎藤ゼミとの間には「太いパイプライン」が敷かれていると誰かが言いました。
今回その斎藤さんが当塾で特別講演をしてくださるということで、感慨もひとしおです。
483 :
考える名無しさん:2013/02/04(月) 22:33:10.89 0
「怒る技術」
「私の嫌いな10の言葉」
「醜い日本の私」は名著だと思う。
哲学者というより哲学的エッセイストって感じがする。
体系的理論をまとめた主著がまだ無いからね。
しかしこの「哲学塾」もちょっと大きくしすぎたんじゃないの?
外部の講師に頼んでいる講義もあるが
中島自身が担当してる講義だけで15か16ぐらいある。
しかもそこには、中島にとってかなり畑違いのジャンルの講義も含まれてる。
まあ若い頃から幅広く読んできた人ではあるんだろうけど
果たしてこんなに多くのことを同時進行的に出来るものなのかね?
彼の本来の専門であるカントの購読等を除いて、通り一遍の知識を提供するだけのものも多いのではないかと推測できる
受講者が満足できるならそれでもいいんだろうけどね・・・
>>483 中島の一番の傑作は「孤独について」でしょ
あれは彼自身が言う意味での「血の言葉」で書かれた本だよ
狭義の哲学書に関しては、カント研究書やカントを軸にして(あるいはカントの力を借りて)書かれたものに関しては
内容もあってレベルも高いと思う
ナカジマは哲学に自分の存在をかけているから偉いとおもう
一切の前提を取り払ってフリチンで歩くように脱抑制している
常識人からみればトホホだがそもそも人からはオホホに見え
る
486 :
考える名無しさん:2013/02/05(火) 07:32:02.80 0
義道の哲学はどこか哲学道だからなあ
今後の義道に(勝手な残酷な)期待するのは弟子の育成と死の直前の語りぐらいか
「哲学道」って言い得て妙だな
>中島の一番の傑作は「孤独について」でしょ
図書館で見てみた。前に読んだことがあった。
「血の言葉」どころか、かなり狡猾な私怨の切り売りって印象。
無能で世間渡りだけで生きてる教授に世話になりながら、
自分は手を汚さずに被害者を演じてるんだから。
本人は気付いてるはずだよ、「私怨」を表明する人間は、
権力構造からは安全稗扱いだってことを。
猫猫なんとかいう人と性格も傾向もまるで違うみたいだけど
(この人の本は読まないからよくは知らない)、ネットの言論とか
から伺い知る限り、猫猫とこの人はある意味、同類憎悪だなと思う
中島さんの「狡猾」さというかひねくれ具合を味わえるという意味では
「狂人三歩手前」「エゴイスト入門」あたりのエッセイ本が面白い
「哲学実技のすすめ」も、ある種自虐的で面白い
これらを読んでしまうと、「対話のない社会」や「カイン」などが胡散臭く思えたりもする
「孤独について」も名作だと思うけど
これだけだと彼の一面しか分からないだろうね
今では彼の狡さも含め好きだけど
あと、中島さんには『「死」を哲学する』の続きを書いてほしいね
あの本は中途半端に終わってしまっているように感じたから
この人の狡猾さとは、こういうことだ。
学問的には無能で世渡りだけで教授の地位についてる人間に
人脈を通じて雇ってもらい、自己利益のためにその地位に甘んじながら、
そのような教授を雇っていることに表れている権力構造には切り込まない。
そんなことをすれば自分の居場所がなくなることを知っているからだろう。
無能ながらも教授の地位についている人間が、自分のもてるリソースを
頼りに保身をはかるのはむしろ当たり前のこと。本当に批判されるべきは
そのような教授を作り出している仕組みの方であり、特定の教授
個人に「私怨」を向けることで、自分もそこから利益を得ている歪んだ
人間関係を生み出している仕組みからは目を逸らしている。
義道は個人にしか言及しないよ
なぜなら組織は死なないから
494 :
考える名無しさん:2013/02/06(水) 21:55:34.93 0
哲学を突き詰めたらソクラテスやキリスト、吉田松陰みたいに
自分の思想に殉じる覚悟が必要だもんな。
頭の中で思っているだけなら大丈夫だが
いざ口にしたら世間からの猛烈な批判にさらされ、
場合によっては抹殺される危険すらある。
現代の人間にそれが出来るかどうか。
結婚して子供作って交友関係も広い国立大学の教授のくせして何が世間嫌いだ何が孤独だ気持ち悪い
俺はこいつの本に共感したこともあったけどやっぱりこいつから滲み出る俗物根性が受け付けない
常識と戦ってる自分を認めて欲しいかまってちゃん
国立大教授という地位がなけりゃ何も出来ない腰抜けだよ
しかもそんなこと自覚してますよってわざわざアピールして優位に立とうとするのが最高にきもい
彼の俗物根性とかきもさを受け入れられないなら
彼からは離れたほうがいいだろうね
彼に対して変な幻想を持つよりもよっぽどいい
離れてしばらくしてまた気になって戻ってくることもありうるが
>>495みたいなのは定期的に涌いてくるねw
著書の印象だけで勝手に高潔な人物だと期待していたが、
現実にはそこそこ人並の経験をしているからといって
裏切り者のレッテルを貼るというお決まりのパターン。
中島はマイノリティの救世主でも何でもないし、本人もそんなつもりは微塵もないだろう。
>>499 いやいや、こんな扱いも覚悟した上での俗物根性だろ
親鸞みたいにつくづく自分のアホさを悟った上での開き直りとか
そんな低い位置に自分を置いてるのがギドーじゃまいか?
俗物根性の開き直りならそれはそれでいいが、組織のおこぼれに
預かりながら被害者面して、自らの狡猾さを隠蔽する態度は
いただけない。正義面して他人を焚きつける人間と同様に、
他人もみんなそんなものさと自らの狡猾さを正当化する人間は
現実の被害者を蔑ろにしている。
もし”おこぼれにすら預か”れなかった人の言葉だったら、そもそもその言葉は我々に届いてなかったのだから、そういう指摘は無意味じゃないかなあ
あと”狡猾さ”って具体的にどういうことだろうか
この人が鬱憤を感じていたのは、無能な教授を雇った大学の人事制度に
対してでも、その教授が世渡りしか考えない人間だったからでもなく、
自分に耐え難い要求をしたからでしかない。それが他人の話だったなら
憤りどころか関心すらもたなかっただろう。
イタリアやメキシコなどどこでもいいが野党を支持する一般の人々に
与党の政治家について意見を聞くと、「腐敗しきってる」と口を揃えて
言う。自分と自分の支持者への利益誘導しかしないからだ。では、
その人々は腐敗のない政治を求めているのか?とんでもない、野党が
逆転して自分たちに利益誘導してくれることを願っている。自分たち
に都合がよければ、「腐敗」はきれいさっぱり消えてなくなる。
学問的に無能ながら、世渡りで教授になったような人間は、自分に
恩恵を与えてくれる上の人間の要求なら、靴でも舐めるようなことを
してきているし、そうしつづけているのが普通であることを、世の中
の人々は昨日生まれたのでない限り知っている。そんな教授の世話
になって雇われているのが嫌ならきっぱり辞めるか、そんな教授を
何らかの理由で必要として雇っている制度に勝目のない闘いを挑む
しかないだろう。そのどちらもしない。自分の利益は確保しながら、
純粋な被害者のふりをして私怨をぶちまける。誰のためでもなく、
自分のためでしかない。狡猾ではあるが、哲学を装って自己正当化
するような行いではない。
何を仰りたいのか私にはさっぱり
権力に追従しながらも世間体を保つために偽善者ぶりを発揮する
権力の手先に私怨をぶちまける人間は、むきだしの権力と対峙した
とたんに尻尾を巻いて黙り込む。
そういう議論はどれだけつきつめようと必ず「死ね」に収束するので、無意味かと
> そんな教授の世話
> になって雇われているのが嫌ならきっぱり辞めるか、そんな教授を
> 何らかの理由で必要として雇っている制度に勝目のない闘いを挑む
> しかないだろう。そのどちらもしない。自分の利益は確保しながら、
> 純粋な被害者のふりをして私怨をぶちまける。
どこまでも権威主義の俗物だよなw
こいつが散々言ってた「信念」ってその程度なんだなw
>>508 実践家としての義道の問題意識はおそらくまさにそこにあって
人間は理性しか寄る辺のない不安な弱者であり
弱者同士の闘争→理性の光(?)を求める闘争をなすはずなのに
強者の闘争をいどんで来る輩が許せんというね
中島さんを俗物って批判する人は中島さんに何を期待してたんだろ?w
>>510 『私の嫌いな10の言葉』に感動して中島の本を読み漁って中島が妻子持ちで学歴や社会的地位に執着するタイプの人間と知って落胆したけど何かおかしいかな?
>>510 期待というよりも 何らかの関心があってここを覗いているのは確かだ
その関心にもポジティブなのとネガティブなのがありそうれすぅ ダハッ
513 :
考える名無しさん:2013/02/08(金) 07:31:05.61 0
摩擦を起こすのは悪いことではない
家族と無理して仲良くする必要はない
良識に縛られる必要は無い
少なくともいろいろな価値観を提示してくれたのはありがたい。
義道は俗物なところとピュアなところとが並存してるのが良いんだよ
それを不快に思う人がいるのは解るが
アイドルが熱愛発覚したら多くのファンが離れるけど
義道から離れる人はその心理に近いのかな
>義道は俗物なところとピュアなところとが並存してるのが良いんだよ
自分の不利益になることにはピュアに異議を唱える
自分の利益になることには俗物として黙っている
別に常にピュアであれと要求しているわけではないし、
哲学研究者が俗物であるのも普通だろ。だが、そんな
卑俗な狡猾さを哲学として正当化しないで欲しい。
>自分の不利益になることにはピュアに異議を唱える
>自分の利益になることには俗物として黙っている
具体的にお願いします
中島の谷嶋に対する批判の根底にあるのは単なる私怨だというのはその通りだと思うが
彼は社会や政治に根本的に興味がないんだから言ってもしょうがないだろ
中島のような人は最初から発想の出発点が個人であって社会の側から物事を見ない
その態度に対して視野狭窄であると指摘することや、「道徳的」批判をすることは出来るかもしれないが
それはどこまでも外在的な批判たらざるを得ない
かつて学生運動で「反権力」を掲げ、場合によっては今も表面的にはその反体制的思想を保っていながら
自分が批判していた権力の象徴とも言える大学教授の座にのうのうと居座っている人が中島の同世代には大勢いる
こういう人たちはその自己欺瞞を非難されても仕方ないが、中島には当てはまらない
分かりやすく言えば
反権力教授たちは政治的に成田空港反対運動をしつつ、自分が海外旅行する時には成田空港を使っているようなものだ
そこには思想と行為の間である種の不整合がある
中島は成田空港反対運動そのものには全く興味がなく、ただ空港の係員の態度が悪かったからけしからんとかそういう次元で文句を言ってるだけ
だから逆に、自分が空港を使おうが何も辻褄が合わないところはない
>>518 まさにその通りだと思う。
だから素人向けに哲学を詐称するような本を書くのではなく、
せいぜい私小説でも書いていればいいのだ。そんな自分の
不都合にしか関心のない視点で見た「世界と自分の関係」
の理解の仕方は哲学なとど呼べるものではない。
自覚的であろうと、無自覚であろうと、そんなご都合主義の狡猾さ
を哲学と呼ぶことは、実際に自覚的に哲学をして自らの生命さえ
危険にさらしてきた哲学者たちに対する冒涜だ。
この人学生運動には参加してなかったんじゃなかったけか?
いやいや、定言的に善を行なって死ぬような馬鹿になれないから、
義道は哲学に引きずられるんだろう。
?
521へのレス?
なぜ私怨を哲学なとど称して正当化すべきでないか?
それは人間関係の歪みから生じる軋轢を専ら私怨に変える人間が、
権力にとって極めて都合がいいからだ。そんなことは、少なくとも
ドイツ語を専門として学び、ドイツやオーストリアの近現代史を
知っている人間なら、容易に理解できるはず。まさかカントだけ
読んで、哲学と歴史は一切視野に入らず、ドイツ語の文学も
全く読まないというわけではあるまい。
哲学と歴史×
哲学と歴史の関係○
あんたが言いたいのは要は中島は哲学者を名乗るなってこと?
哲学を研究する人間がエッセーを書いて悪いことはない。
その意味で「ウィーン愛憎」は面白いし、評価するよ。
だが、哲学研究者として素人にアドバイスするような
スタンスでまがい物を売りつけるような商売はいただけない。
孤独についてのあのいじめの箇所は笑いながら読んてしまった
少なくとも文章ではY教授のキャラが立ってるね
中島さんは他人を面白く書くのが上手い
まがい物と呼ぶ根拠を
530 :
考える名無しさん:2013/02/08(金) 23:59:19.88 P
>>511 中島が独身童貞低学歴底辺の男だったら、
仲間意識持って崇拝の対象にでもしてたのかな?
中島が本で書いてる考えは本当にそう思って書いてるんだと思うけど、
それを真に受け過ぎて、「自分もこれでいいんだ」と安住するのは哲学的ではないと思う。
531 :
考える名無しさん:2013/02/09(土) 13:03:07.25 0
釣り針でけえ
>>531 「少年」を「人間」と言い換えてもいいんじゃないだろうか。
受け入れろって簡単に言うけど、どうしたらいいんだ。ルサンチマン捨てたいよ。苦しい。
確かに「受け入れる」というのは難しいね。我慢することでもないし、無視することでもないし、諦めることでもないだろう。とりあえず受け入れる」というは心でするものなのだと思う。
>>534 環境を変えよう。
家も仕事・学校も放り出して、
別の土地で別の人間になって暮らせばいい。
誰かさんがウィーンへ向かったように。
彼は自分自身のくささと闘っているのだ
出自や親や自分の性格など
義道のニーチェ本新刊きたああああああああああ
539 :
考える名無しさん:2013/02/12(火) 23:04:31.56 0
ふぅ・・・
540 :
考える名無しさん:2013/02/14(木) 17:33:45.31 0
ふぅ・・・
>>534 参考にならないかもしれないが…
おれは昔、激しい自己嫌悪から自分の過去を偽って生きていた時期があったのだが、案の定無理だった
536さんの仰る通り、まずは自分を受け入れてくれる環境を探すのがよいと思うよ
中島はそれが哲学をする場だったのだろう
へえ・・
543 :
考える名無しさん:2013/02/18(月) 15:18:37.28 0
>>538 早速買いました。
氏のニーチェ本は角川新書に続く第2弾ですね
544 :
考える名無しさん:2013/02/18(月) 23:26:01.08 P
積んどくが多くてギドー本にまで手が回らず、ツイッターのbotをちらちら読んでいますが、
いいですね。言ってる事もたたずまいも素敵です。
自伝物は面白い
孤独についてとウイーン愛憎
後は読んでないから分らん
うるさい日本は、自作自演だけど、まあ面白い
548 :
考える名無しさん:2013/02/20(水) 20:29:59.86 0
哲学塾何ヶ月も行ってないけど久しぶりに行っても大丈夫かな?
>>549 中島先生のカントの授業はやはりかなり人が多いです
層は学生が多いのですが、仕事も引退されただろうご年配の方も学生ほどではないですが意外と多いです
雰囲気はなごやかな感じで、中島先生は入ったばかりの人に質問があるかどうか聞いたりしていて厳格なイメージと違ってかなり優しい感じでした
551 :
考える名無しさん:2013/02/20(水) 22:14:41.39 0
「(キミは)できないな〜」とか言われない?
>>550 メンヘラとか引きこもりみたいな社会の落伍者っぽい人はそんなにいない感じかな?
553 :
考える名無しさん:2013/02/20(水) 23:18:37.56 0
哲学塾カントはニートも参加OKだもんな
あんまり健全すぎるのもらしくないけど
精神的なしかも永続的な他人による虐待は、残酷なことに自己愛という痕跡を残すことになる。これは積極的な愛ではない。他人に対する猛烈な嫌悪が、跳ね返ってしかたなく自己に向かった結果にすぎない。『ひとを愛することができない』
>>551 むしろ哲学科の人やできる人に君はどう思うなど聞くことがありますね
>>552 いるのかもしれませんが見た目は皆さん普通なので明らかに変という人はいません
>精神的なしかも永続的な他人による虐待は、残酷なことに自己愛という痕跡を残すことになる。
虐待を関係性のなかで捉えるのではなく、虐待者と自己の間でしか捉えられない場合はね
義道先生のニーチェ本は痛快で本当に面白い。
竹田せいじ等の哲学史的解説本と対極にあると言っていいでしょう。
犬HKがまたやってくれたね。
30代、40代で突然発症する「社会的不安障害」と呼ばれる深刻な
「病気」になる人が増えてるそうだ。
実質的にダブルバインドの状況に置かれた人間の症状だが、
そのダブルバインドの状況を作り出している社会の問題に
目を向けるのではなく、「個人の病気の症状」として扱う。
心理学はもともとそうした工作と手を携えているし、
社会関係を具体的に厳密に思考の対象とすることを
すっぽり省略する「私とセカイ」系の処方哲学も
同様の役割を果たしている。
ダブルバインドの状況に置かれながら、「社会的不安障害」のような
「病気」にならず、その状況に個人が完全に適応している状態とは何か?
それは米国のドラマでよく登場するサイコパスとしての二重人格である。
むろん、そうした表現も社会関係の問題を「個人の人格障害」として
表象する工作に他ならない。
561 :
考える名無しさん:2013/02/22(金) 11:27:12.52 P
>>559 中島氏のいう「納得したいという欲求」に負けているということだろうね。
自分と違う者、理解できない者、マイノリティに何らかのレッテルを貼って納得してるだけ。
要は臭い物にフタをしてるだけの思考停止状態に他ならない。
こちらの先生は小説家が書くようなことを書かないほうがいいと思います。
(追加)小説本の読者ってだいたい頭悪いですよ
竹田の真骨頂はヘーゲル論
自己欺瞞とか思考停止とか知的未成熟とかは
みんな単純なレッテル張りだと思ふ
ダブルバインドもそうかな?
複雑系な生体(人間も?)がそんなにシンプルであるものかい
>>550 哲学塾の授業って多い時で
何人くらい、いるんですか?
>>566 そんなことは気にするな。とりあえず参加するんだ。
>>567 いやだ!!気になるもん!!
どんな感じなのか把握しとかないと怖いもん!!
けっこう混んでるよ
机足りない感がときどきある
あの義道と哲学塾で直に議論するだなんて想像しただけでも「恐ろしい」わ
あの風貌もあいまって100%論破されるだろうなあ
それになんかくだらない質問すれば見下されるかもしれない。
そのことも恐ろしいと感じる
そんな弱気なオレはおとなしく氏の本を静かに読んでおこう
以上はマジな感想
「論破」っていう単語を見るだけで虫唾が走るのは自分だけかなあ
とりあえず対話のない社会を読むことを勧める
573 :
考える名無しさん:2013/02/27(水) 00:58:36.58 0
哲学するのに物理っているんですか?
大森さんに言われたってどこかで書いてたと思うんですけど。
どういう意味か分かりません。
物理が必要?
それは科学哲学のことだと思われます
物理というか、科学もある種の哲学だろう。
昔、論破ルームって子供向けの番組があったような...
それはともかく、「喝破」なんて言葉が出てきたら、その時点で
その随筆とか、論文とか、本は読む価値が皆無であることが分かる
577 :
考える名無しさん:2013/02/27(水) 09:52:20.99 0
>>573 義道の哲学は世界に関する真理を見出す運動ではなく、
死を直感するからこそ、自らの生に関わる諸々(時間・知覚・感覚・心など)をがなんであるかをごまかさず、
この私の問題として引き受け続ける営みなので、
あまりにも物理を知らないと(知ろうとしないと)、全ては神の意志だとか、地面はゾウが支えているだとか、
その手の馬鹿馬鹿しく、自らの死と拮抗しうるリアリティのない(と私には思われる)論理は、
ただ信じろと迫ってくるのであって、そこには一遍の誠実さもありえないわけです。
逆でしょ
どんなに物理法則が世界を上手く説明していても
次の一瞬に当てはまるかを保証するものではない
物理法則は独我論的にはいくらでも疑い得るが
それを正しいとすることで上手く行く世界を受け入れてるだけ
それゆえ死や哲学にとって必須ではない
それが義道の立場
死を如実に感知できるなら刺激→反応だけで生きてればいいじゃん(論理不明)
死を直感するから、ってよくわからない
感知できないものを死というのでは
>>500 自分がいずれ死ぬことは
観察による事実ではなくただそう信じるしかない事態ではないか
観察による事実も、観察が幻想であった可能性を永遠に排除できないのだから、
観察による事実ではなくただそう信じるしかない事態ではないか
自分が他人として生まれ変ることも
観察による事実ではなくただそう信じるしかない事態だな。
他人に生まれ変るのだから、自分にも周囲の人にも、
自分の生まれ変りである他人が自分だとは分からない。
誰にも分からない。でもそう信じるならそうなんだろう。
他者の死は観察できるし演繹もできる。けど生まれ変わりは観察できない
自分の死を特別なものとする哲学は変なんですよ。
まず、「死」の定義がはっきりしない。
脳死判定が出たら「死人」でしょう。その死人が生き返ったら、
記録を見て、他人の死と同じように観察できる。
気を失ってた人が、自分が気を失ってたことに気づくように
自分が死んでいたことを知る。
不可逆的に自分自身を観察できなくなる状態を死と呼ぶなら、
自分の死を知ることができないというのはトートロジーでしかない。
でなんで物理だけ勉強すべきなんですかね
ほかの学問は必要ないんですか
ひょろひょろのモヤシ小僧ではどんなスポーツにも向かないじゃん
最低限の筋力がないと
>>581 それはソーダ
自分の氏は誰も経験できない
みんな他人の詩から類推するしかない
>>572 ロンパ・カッパってある種のゲームじゃねーの?
哲学には正解が無いとすれば 勝ち負けのないゲームだ
つまりレトリックの優劣を競うのみ レトリックのレベルなら一時的な勝敗はある
レトリックの優劣ってなんぞ
哲学に正解があるかないか三浦俊彦にきいてみるか
三浦先生も暇そうだから
『善人ほど悪い奴はいない』
これは本当に名著だと思う
そもそも哲学と論破はセットって訳じゃない
>>591 相手の論理の弱点を突いて喝破することだす
でも論理ってのは ただ辻褄が合ってるって言ふだけですから
前提によって 結論はまったくちげーですから タハハ
相手の気持ちを考えることは、じつはたいへん過酷なことです。
いじめられる者は、相手の気持ちを考えるのならいじめる者の「楽しさ」も考えねばならない。
暴走族に睡眠を妨害される者は相手の気持ちを考えるのなら、暴走族の「愉快さ」も考えねばならない。
『私の嫌いな10の言葉』
>>ごくろー
これには実に深い含意がありまふね
綺麗ごとだけで済まないのが ギドーの思想
きれいごとをゆう奴は それが自分へ戻ってきたときも考えれと
相手の気持ちを考えることは、じつはたいへん過酷なことです。
かつていじめられた義道先生は、相手の気持ちを考えるのならいじめるY教授の「楽しさ」「快楽」「愉快さ」も考えねばならなかったであろう。
暴走族に睡眠を妨害される者は相手の気持ちを考えるのなら、暴走族の「愉快さ」「爽快さ」も考えねばならない。
すみませんアレンジしてしまいました
ちをが出られを正し、いう論破とかそうか!
量子力学まで教えてくれるのかよ
なにはともあれギドーさんには
氏むのが怖くなくなる方法論をおせーてほすいのだ
他人を蹴落としたり、手練手管で自分だけ出世したり、二枚舌を使って騙したり……この程度の不純や醜さは、まあ大したことはないと思っているよ。ぼくがいちばんいらだつのは、むしろ自分の中のエゴイズムを直視しようとしない人々だ。『「哲学実技」のすすめ』
605 :
考える名無しさん:2013/03/12(火) 23:35:48.85 0
俺はどうして強くなったか知りたい
>>599 相手の気持ちを考えて、それを踏みにじるのが快感というサディストもいるだろ
607 :
考える名無しさん:2013/03/12(火) 23:45:10.45 0
>>606 相手の気持ちを考えて、それを上手に利用して自分の利益に変える政治家もいる。
というか、企業の経営者でも会社員でも、社会人ならたいていそうだ。
何ら特別なことでも過酷なことでもないわ。
相手の立場に立って物事を見ないで、自分の立場に固執しながら
「相手の気持ちを考える」ようにしていると思い込んでるから、
「過酷」だなんて馬鹿なことを言い出す。関係性の理解が決定的に
欠けてるんだよ、この人の思考からは。相手の立場などまるで
考えずに、実は「私の気持ちを考えろ」と同情を求めてるだけ。
だから狡猾なんだよ。女の嘘涙みたいなもんだ。
>相手の気持ちを考えて、それを上手に利用して自分の利益に変える政治家もいる。
踏みにじることと、同情してるふりをして利用することは表裏一体。
目的は利用することなので、どちらの手を緩めても誘導はうまくいかない。
過酷なのはその手口を完全に知りながら、徹底的にそれを無効化するように
一歩一歩、抵抗する道を歩むこと。
610 :
考える名無しさん:2013/03/15(金) 22:01:05.43 0
最近自分若干アスペじゃないかと思い出した
どうでもいいけど
義道は現代日本最高の哲学者だ
自分はそう思う
それで何かためになることゆってるのん?
しむのが怖くなくなったとか
自分の殻から抜け出れたとか
613 :
考える名無しさん:2013/03/18(月) 22:18:40.17 0
まあどうこう言っても結局哲学が一番だよ
どげんもこげんもなかっ!
はやく問いに
答えよっ
!
615 :
考える名無しさん:2013/03/20(水) 15:53:25.05 0
この人大学院卒業してニューギニアへ留学してたときがあったんだよな。
利己的な生き方とか敗者の理論いったところで
こんな状態じゃしょうがない戦略だよ
もっと大きな、役割をもったにんげんは
そうするべきだろうけどさ
ギドーはアスペか?
>>611 どう考えても西田畿太郎のほうが上。
単なるチンドン屋の鷲田小彌太や小川仁志、適菜収よりは学問的にまともという程度。
619 :
考える名無しさん:2013/03/20(水) 20:38:14.79 P
「哲学者度」なるものがあるとすれば、そういうのに優劣をつける姿勢は哲学からはかけ離れてるんじゃね?
哲学者の優劣を考えることが哲学(の考察対象)と関係すると?
ゲーリングにも悪いゲーリングと良いゲーリングがいたんだぜ
ヘルマンとアルベルトだ
ヘルマンはユダヤ人を迫害し、アルベルトはユダヤ人を助けた
警官にも良い警官と悪い警官がいるようなもの
いわゆるグッド・コップ、バッド・コップってやつだな
>The good Goering: Nazi Hermann's younger brother could be
>honoured for saving Jews during the Holocaust
頭の黒い哲学者でも
頭の白い哲学者でも
良く考える猫が良い猫だ
624 :
考える名無しさん:2013/03/21(木) 06:17:03.06 0
>>単なるチンドン屋の鷲田小彌太や小川仁志、適菜収よりは学問的にまともという程度。
ワロタwwwwww
625 :
考える名無しさん:2013/03/29(金) 00:33:36.44 0
過疎ってるな
ぐれるとは、世間の嘘に全身で抵抗することでもある。「おまえにもいいところがあるんだよ。あなたも自信をもちなさい」という周囲の者どもの嘘八百を思い切り蹴っ飛ばし、徹底的に自分の無力を、魅力のなさを、運の悪さを……責めればいいのです。責めつづければいいのです。
>>626 こういう事実を言うと世間では生きづらくなるんだよなあ・・・・
目上の人に言おうものなら説教タイムが待っている。
628 :
考える名無しさん:2013/03/29(金) 23:40:57.05 0
この人の本は本屋で買いにくいんだよな・・・
検索の段階で気が引ける
629 :
ネコちゃん:2013/03/29(金) 23:53:29.74 P
ここ1〜2年は全然新刊買ってないんだけど、最近ので面白いエッセー何かある?
「私の嫌いな10の言葉」「働くことが嫌な人のための本」「人を嫌うということ」並に面白いのあるかな?
「怒る技術」
実践すると、対人関係に悩まなくなる
「人生に生きる価値はない」がいいよ。哲学系の話題が興味深かった。
>>628 近所のブックオフに行くと『私の嫌いな10の人びと』が「うつ病」の棚に
分類されていて、なんか笑ってしまった
ブックオフでアルバイトしている人の目からみると、こんな書名の本を読む
人間はうつ病に違いないってことなのかな
>>632 それも読んだ。1回ぐらいしか読んでないからもう一回読んでみるかな。
最近はエッセイっぽい本は出てないような
そういうの書くのが嫌になったのかな
人生に生きる価値はない
人生に死ぬる価値はない
人生に生きる価値がある
人生に死ぬる価値がある
一応4つ作ってミタ なんか価値論には適さない感じ
惰性的に生きるか 意志的に生きるか の方がイイ
637 :
考える名無しさん:2013/04/02(火) 00:03:08.94 0
原点回帰でカントの自我論とかは?
書籍で新しいとか古いとかは関係ないよ
639 :
考える名無しさん:2013/04/02(火) 15:35:38.06 0
640 :
考える名無しさん:2013/04/02(火) 16:39:21.78 0
お知らせ
市原警察署の生活安全課の帰化人創価警官の指導の元、
入学式から2週間ほど、在日の創価学会員を主体とした自称防犯パトロールが、
2週間ほど行われることになりました
生活安全課の指導であることと、パトロールであることは、
絶対に公言してはいけないとの指導も、帰化人創価警官より出ています
期間中は2人組の在日の創価学会員が、頻繁に創価批判者の自宅周辺を、
うろつき回ると思われます
日本人の方は、充分に注意してください
↑↑↑幼女たちを120%のパワーで不審者から守らなくては↑↑↑
>>639 >2チャンネルやメールで「バカ」とか「死ね」とか散々言われていますよ。
ワロタw
やっぱここ見てんだな。それか取り巻きに教えてもらってるか。
>>639 アスぺで神経質な人であるかのような本を書きながら、実は雑草のような逞しさ。
さんざんネタにしてきたヨメや息子とも実はうまくいっているっぽい(本人談だが)。
ネタバレしちゃっていいの?
知ってる元電通の人がギドーそっくしなのを思い出した。
頭は良いけどまるで融通がきかないあたりもそっくり。
何だかんだで恵まれた家庭に育ったんだね。
30過ぎて海外留学して、毎月親から20万も仕送りもらうとか、
よほど裕福な家庭じゃないと無理だしね。
やっぱり哲学は金持ちの道楽なのかなあ。
写真見ると笑っちゃいます
>>645 留学をしないのであれば、日本でも同じような恵まれた暮らしができる人は多いと思います。
NEETは須らく、哲学者となる環境がそろっているわけです。
『異文化夫婦』(角川文庫)は『ウィーン家族』の改題らしいので買う人は注意
中島義道さんの、人を愛する事ができない、とか
ウィーン家族とか読んでて、愛情が演技としてしかできないとか
すごく共感してしまうんですけど、こういうのって何なのでしょうか…。
離人症?
652 :
考える名無しさん:2013/04/14(日) 21:22:24.10 P
>>639 ビートたけしや高田純次と1歳しか違わないのにすごく老けてるね・・・
653 :
考える名無しさん:2013/04/17(水) 23:42:09.42 0
市民図書館で中島義道を手に取ったら
「図書館での携帯電話の使用は皆様のご迷惑になりますので電源を切るかマナーモードにしてください」って放送が流れてワロタ
↑
「あんな放送はやめてください!」
とすぐ猛然と抗議に行くんだよ。それが中島読者の生きる道。
「公共の福祉」いや「公益と公共の秩序」の為ならなんでも許されるんだよ!治安維持法。
「公共の福祉」が「公益と公共の秩序」に変わるのか
恐ろしい世の中になるだろうな
658 :
考える名無しさん:2013/04/19(金) 23:42:02.30 0
は?
法律無知が東大法学部卒の義道を語る(キリッ
義道は旧司法試験受けたのかな
662 :
考える名無しさん:2013/04/21(日) 09:17:56.82 P
この人貧乏のどん底も経験してるって言ってるけど、人生の中ではそんなのほんの一瞬で
ほとんどは裕福な暮らしをしてるよね。
30代で仕送りだもんな
665 :
考える名無しさん:2013/04/24(水) 22:49:56.08 P
666 :
考える名無しさん:2013/05/01(水) 10:08:04.05 0
このスレ的には木田元はどうよ?
中島の「哲学の教科書」、竹田の「自分を知るための哲学入門」、
木田の「反哲学入門」と読み進めてきた俺だが、
熱さの中島、読みやすさの竹田、ストンと腑に落ちる木田という印象
なんだが。
それと、中島の本で次に進むべき本があったらご教授下さい。
667 :
考える名無しさん:2013/05/04(土) 18:35:36.32 0
カインがいいよ
義道の著書には、
かつての上司であるY教授を意識して書かれた箇所がいくつかあることがわかる。
一例を挙げると、
『私の嫌いな10の言葉』(新潮文庫)のP.95〜
この部分はすごい。
多分にY教授のことを意識して書かれているのがわかる。
自伝である『孤独について』(文春新書)における記述に照らし合わせてもこのことは一目瞭然だ。
つまりY教授と決裂した後も義道のY教授に対する私怨は続いていたとみることができる。
>>666 人生論を求めているなら『カイン』でいいと思うけど、中島の哲学に興味があるなら
学術系の文庫に入っているやつ(『カントの自我論』、『「私」の秘密』、『時間論』など)
を読んだほうがいいんじゃないかな
670 :
考える名無しさん:2013/05/11(土) 18:59:59.97 0
>>666 日本で哲学入門書の定番といえば、野矢『哲学の謎』と永井『翔太と猫のインサイトの夏休み』
今の哲学は大陸哲学と分析哲学のふたつの知的伝統みたいなものがあって、
扱ってる話題や関心のあり方はだいぶ違うし、コミュニケーションも少ない。
中島・木田が気に入るようなら大陸哲学寄りに、
野矢・永井が気に入るようなら分析哲学寄りに、
読んでいくのがいいかも。
哲学ってバカ論理のスパイラルに入るだけで何の役にも立たないんじゃないのん?
生成文法や論理学の例みたいに役に立つこともある。
ただそれにしても、哲学的な問題は、それが結局どういう問題だったのかは、解決されるまでわからないので、
役に立つかどうかというのは、少なくともモチベーションにはならないだろうね。
工学とか経済学とかのプラグマティックなのに比べれば
”そもそも”に思いを馳せるだけでも意味はあるのかもね
智を愛するすべての者へ♪
この人って東大でてるくせに東大コンプレックスねえか?
よしみっちゃんの女性遍歴が気になる
高校、大学時代に恋人はいたのだろうか?
新刊の非社交的社交性を早速読んだ。
「哲学塾に来ていた変な奴」の晒し大会になってるなw
アスペの避難所みたいになってんのかね。
2ちゃんねるの名前も出してるとは、確実にここも見てるんだろうな。
全体的には過去エッセーの焼き直しというか、ハイライトみたいな感じ。
おなじみのやつか
>>677だけど、正直ブログにでも書いてれば?って感じで、
立ち読みで十分な内容だった。
また中島義道に戻ってきた。失恋しそうでさ。
681 :
考える名無しさん:2013/05/20(月) 18:08:08.57 0
>>679 確かにこれは本にして金とるような内容じゃないわ
いかにもやっつけ仕事って感じがする
講談社現代新書も凋落が著しいね
だいじょぶだ〜
>>682 だよねえ。
日常のいざこざをそのまま書き殴っただけで、もはやエッセーとも呼べない代物だと思った。
この人、最近こういう本ばっかりじゃない?
かなり劣化が激しいな。
>>685 俺は運良く成功できたけど、若いおまいらはせいぜい頑張ってくれや
って言ってるように読めた。
相変わらず変な服だな。ギドー
>今の社会では、すべての人が大学に行ける。おカネにも余裕があって、自分で車も買えるし、
女の子たちを喜ばせるいろいろな物を獲得しうる。
すべてチャンスは与えられている。だけど負ける人がいる。これはきついですよね。
なんか90年代で認識止まってるパターンのような
>>681 >今の社会では、すべての人が大学に行ける。おカネにも余裕があって、
自分で車も買えるし、女の子たちを喜ばせるいろいろな物を獲得しうる。
経済的な理由で大学進学をあきらめたり、不況で奨学金が返済できずに破産する
人がいるのをこいつは知らないのかな。無知にも程がある。
それとも、甘やかされたお坊ちゃんテツガクシャ様とその取り巻き連中には、デフレ不況も、
所得の減少も、学生の就職難も、非正規雇用の増加も一切関係がないということですか。
そうですか、それはたいそうな御身分でよろしゅうございますな。
別に無知でも無能でも不勉強でもいいんだけど、それなら自分の専門以外のことをしたり顔
で話すのはやめてほしいわ。そういうのは目障り以外のなにものでもないから。
別に今の社会は豊かでいいですねって話じゃないし
昔は死んだら負けだったから余計な悩みはなかったけど今は違うよねってことじゃねーの
このオッサンも言い方悪かっただろうけど、他人を無知呼ばわりする前に考えることってないのかね
まあ
>>689は日頃から持ってる中島への僻みが爆発した感じだね。
中島は誰の味方でもないからね
時たま裏切られ感は覚えてしまうが、それはこちらの勝手な都合だわな
>>691 僻むほどの人物か?
あと中学生じゃあるまいし全てを僻みの尺度でしか測れないのは、ちと問題やぞ。
そおいう意味で2重におかしい。
>>693 でも
>>689のレスは、恵まれた境遇で、生活に何不自由なく生きてきた中島に対して
「庶民のことなんか何も知らないくせに、知ったようなことをぬかしやがって」
と言いたがってるように読めるんだけどなあ。
そうだろ
まっとうな意見だと思うぞ
そういう感情を抱くのはごく自然だと思うよ。
で、その動機の1つとして、30過ぎて私費留学できて親から毎月20万以上
仕送りもらえてた恵まれた人間への僻みもあるんじゃないの?
ってことを言いたかっただけ。
確かに、匿名同士ならお互いの落ち度を突っつき合うだけだから喧嘩両成敗的な部分があるけど
この人は金貰ってるわけだからそういうわけにもいかんよな
しかしもう執筆しなくても食っていくことはできるんだろうし、なんでこんなこと続けるんだろうとか考えるとちょっとおもしろい
>>697 この人、以前からカントの生活スタイルについて言及することが多かったけど、、
哲学塾なんかは、そういうのを具現化した感じなのかな。
中島ゲームの登場人物に過ぎないってことを忘れるな
結局我々はギドーの手のひらの上で踊らされているに過ぎない
私の嫌いな10の言葉
「とくに『自分が正しい』という前提で相手を責めることがなかった。なぜなら、私を少年時代からえんえんと苦しめてきたものは、すべて『自分は正しい』という大前提で私の耳に流し込むお説教だけだったから。」
私の嫌いな10の人びと
「とはいえ、私はどう考えても自分が『正しい』と思ってしまう。そこで、私は自分に対する誠実性から、はっきり世の中に反抗することにしました。」
これどういうこっちゃ?
前提を持つということは思考停止してるってこと
俺は自分が正しいと思ってるけど思考停止なんかしねーぞってことじゃないのたぶん
703 :
考える名無しさん:2013/05/28(火) 12:29:04.17 0
「私の嫌いな10の人びと」 泣きたいときは泣けばいい
自殺したK君(先生に相談をもちかけたのに、つれなくされた)には中道先生
今でもトラウマ的な負い目をもっていらっしゃるのではないでしょうか?
文中、最後に …………それから二年が過ぎて、私はK君の自殺に関して
あまり泣かなくなったのです。 と結んでおられるが本当なんでしょうか?
ひょっとして、今でも潜在的な苦しみから逃れられないのでは?
704 :
考える名無しさん:2013/05/29(水) 10:26:58.70 0
>>701 「私は正しい」としか思えないことと
「私が正しい」ことにはなんの関係も無い
705 :
考える名無しさん:2013/05/30(木) 12:33:24.22 0
この人の言わんとする処は結局、「偽善は嫌いだ!」という事だね。
そして、多数派を嫌う天邪鬼の屁理屈理論!
706 :
考える名無しさん:2013/05/30(木) 16:46:50.94 0
>>705 それは違うよ
義道は善だと確信して善を行なう人間も嫌悪しているでしょ
自らの正しさを信じて疑わない人
特に、自らの純朴さをたてに他者を非難する人が許せないのだろう
707 :
考える名無しさん:2013/05/30(木) 18:53:09.24 0
↑
そうそう、それらの事を自分の内にだけ秘めて置けばよいのに、
人に暗に強要するからいけないんだよね〜 こんな人は私も嫌い!
後悔しない生き方をするためにはどうすればいいかっていうごく当たり前な問題を論じてるだけだと思うけど。
どういうわけか大多数の人々はそれをよく考えずに生きていて、都合が悪くなると他人のせいにするじゃん。
むかつかないほうがおかしくない?
私の嫌いな10の義道
710 :
考える名無しさん:2013/05/31(金) 12:05:07.11 0
どうも先生の思想は、ちょっと捻くれてるよ!
みんな普通はそんなに深読みしないよ。
物事をもうちょっと素直にとってもいいのでは……?
ミイラとりがミイラになってるよww
>>710 捻くれてるなぁ…もっと素直に言いたいこと言わないと誰も聞く耳もってくれないよ?
712 :
考える名無しさん:2013/06/01(土) 11:22:55.83 0
↑ 本人降臨!
本人じゃねーよ
抽象的でほとんど意味のない意見を言って、他人が納得するわけないじゃん。でもそういうことを言ってしまうってことは、煽りたいってことでしょ。
それなら煽りたいという気持ちを素直に言葉にしないと、人の心には響かないんじゃない?少なくとも俺はそう考えるね。
中島氏はネットでチョロっと知った程度だけど、理不尽に自分の考えを押し付けるようなことは言ってない気がするな。
もし言ってると感じたら批判するべきだ。しかしそこで人格否定みたいなことしたら、せっかくの自分の感覚すら潰すことになるよ。
中島さんは匿名での言論には価値を感じてないみたいだね。
715 :
考える名無しさん:2013/06/04(火) 00:28:19.12 0
非社交的社交性 大人になるということ
タイトルに釣られて買ってみたが、期待しすぎたみたいだった
もう騒音は気にならなくなったのかね。仕事の本ぐらいがピークだったみたいだ
不幸論読んだ。
自分固有の不幸を「かたち」にすることなく善良な市民は死んでいく、とあった。
義道の強さは、不幸を「かたち」にしたところにあるんだろうな。
東京新聞の記事は性格の悪さが滲み出てるのが良かったが、写真は登頂部が切れてたのには笑った。
もう反アカデミズムの大衆蔑視路線なら、西部邁みたく帽子を被れよ。
>>718 こういうインタビューをしてる記者にとっては、所詮他人事なんだろうな。
721 :
考える名無しさん:2013/06/10(月) 22:16:23.27 0
>>717 中島の言う不幸は必然的にすべての人に備わる不幸と
自分固有の不幸を見極めてるがそれを使い分けてないから親切じゃないと思う
なるべく普遍性を持たせようと半分意図的にしてるんだろうけど
気になりつつも今まで読む機会がなかったのですが、講談社新書の新刊読みました。
人間嫌いの世渡り上手、というカテゴリーの人がいるとわかったのが新鮮でした。
あやかりたくて、他の本も読んでみようかな、と。
もっと人気あるのかと思ったけど、スレは意外に過疎ってるんだね。
あやかるのは無理だよ。
>>689 >>696 あたりが指摘してるけど、この人、おぼっちゃんだからw
>>721 普遍化させられるかどうかが腕の見せどころやろうね。
コミュニケーション強者の
725 :
考える名無しさん:2013/06/12(水) 03:22:12.89 0
教室、芦花公園から笹塚に移ったの?
せ
っ
く
す
730 :
考える名無しさん:2013/06/13(木) 22:35:51.16 0
中島さんがドラッカーとか松下幸之助とかのタイプの
社会的に成功する秘訣を書けば、
結構本質突きそうだな
本人は心外だろうが
>>730 別に心外でもなかろう。最新刊の非社交的社交性を読んだが、
人間嫌いというレッテルを利用して、自分の主張を通す計算高さが凄いと思った。
私小説風の文章だと怒ってばかりいるようだけどw
けなしてるんじゃなくて、誉めてるんだよ、念のため。
732 :
考える名無しさん:2013/06/14(金) 22:49:58.93 0
本を出すってやっぱ傲慢さを自覚する必要あるってことだね
そのてん、匿名掲示板なら安全だけどその分ちょっと神経弛緩するけどね
児童心理7月号読もうとしたら中島義道の名前があってワロタ<「仲間はずれ」を生きる
中島さんはもう同じような本を書くのをやめたらどうだろうか
講義でやっていた内容を本にまとめてみても面白いと思う
>>733 「仲間はずれ」や「人間嫌い」が、中島先生の最大のセールスポイントだからなw
本人がやめようと思っても、編集が納得しないだろうw
講義の内容は確かに読みたいね。売れないかな…
>>733 講義のハイライト的なものは哲学塾授業っていう本で書いてるけど、
それよりももっと本格的なものが欲しいってこと?
736 :
考える名無しさん:2013/06/16(日) 22:15:02.68 0
そうよ。
哲学塾に行けばいいじゃないか。
わざわざ遠方から来てる人もいるそうだし。
本気で哲学やりたいなら、それぐらいできるだろ。
誰も本気で哲学やりたいなどと、一言も言ってないのだが…w
哲学塾に行ってみたいけど著書のイメージからして
怖くて行けない・・・・ちょっとしたことで
どやされてトラウマになりそう。
>>735 すまん。哲学を深くやろうとは思わない。
講義というのは大学の授業のこと。
電通大でやっていた内容、本にしたら結構いいと思う。
他にも同じような内容の本はあるかもしれないが、
入り口読者層には発見があるだろう。
>>740 スレ見る限りでは、わりと好意的な意見が多いけどな。
743 :
考える名無しさん:2013/06/17(月) 20:42:10.48 0
確かに義道もいつ死ぬか分からんし
哲学パフォーマンスも結構だけどカント研究をひとまず総まとめして欲しいわ
744 :
考える名無しさん:2013/06/17(月) 23:58:59.46 0
カントの道徳形而上学言論すごくよくわかるんだけど
おれってえらい?
って言ってみたかった
環境BGMという名の暴力じゃあwwwwwwwwww 世界がただしくで俺はまちがっとんじゃwwwwwwwwwwwwwww
って発狂してた
逆じゃないのか
747 :
考える名無しさん:2013/07/10(水) 22:12:39.61 0
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
748 :
考える名無しさん:2013/07/10(水) 22:13:44.93 0
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
749 :
考える名無しさん:2013/07/11(木) 00:11:33.07 0
753 :
考える名無しさん:2013/07/11(木) 16:51:27.27 0
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
754 :
考える名無しさん:2013/07/11(木) 20:59:11.69 0
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ . . ┃
┃ /  ̄  ̄ \ .. ┃
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┃ l ヽ∩ / .<●>::::::<●> \ ∩ノ j .... ┃
┃ ヽ ノ | (__人__) | ヽ ノ ......┃ ←日本人拉致に北朝鮮と関わってます
┃ | ヽ \ ` ⌒´ / / j ┃
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┃ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ......┃
┃ | 北朝鮮の曽野綾子婆さん .|.... ┃
┃ . ..┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
755 :
考える名無しさん:2013/07/11(木) 22:07:48.42 0
中島さん西村賢太と顔が似てる。
カント研究者してたときは、お?って思うこと書いてたけど、
やめてからは、あまり、、な気がする
756 :
考える名無しさん:2013/07/12(金) 13:20:39.40 0
欧米の女性学者曰く、
苛めっ子とは 他人の気持ちになって考えてやることの出来ない人
@「私の嫌いな10の言葉」
中島義道曰く、
相手の気持ちを考えることは、じつはたいへん過酷なことです。
いじめられる者は、相手の気持ちを考えるのならいじめる者の「楽しさ」も考えねばならない。
「相手の気持ちを考えろよ!」
「みんなが厭な気分になるじゃないか!」
757 :
考える名無しさん:2013/07/12(金) 13:31:33.25 0
小学生でイジメている子にはどうしたらいいのですか?
私の子供は見殺しにすべきですか?
こちらの気持ちを考えない、あるいは考えられない相手の気持ちを考えようとは思いたくない。
楽しいからやっているんです。
楽しくなかったらやらないでしょう。
それとも誰かにやれと言われているんでしょうか。
「イジメられる子の気持ちを考えろ」と言うのではなく、
自分がされたら嫌かどうかの判断でしか、自制できないということでしょうか?
自分がされないと一生同じ事を繰り返す、そういうことなのでしょうか。
中年女教師がヤバイと話題
759 :
考える名無しさん:2013/07/12(金) 19:07:58.54 0
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
そのうち死ぬからいいだろうw
test
ブックオフで安売りされてたから非社交的社交性を買ったんだけど、サクッと読めてそこそこ楽しめたな
若かりし日のよしみっちゃんが学友と共にポーズをとって写真に写ってる姿は最高に笑えた
自分に正直だから
意外とクローニン
クローン人間中島義道
ww
766 :
考える名無しさん:2013/07/15(月) 08:36:24.88 0
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
767 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/07/15(月) 20:48:54.20 0 BE:958096627-2BP(427)
424 :記憶喪失した男 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:30) :2013/07/13(土) 23:59:25.34 発信元:115.39.252.228 ?2BP(333)
働くのがイヤな人のための本 中島義道
186位/408作品。
東大大学院哲学科に行き、三十歳で大学院を追い出され、塾講師になったが、
二年でつぶれた。そのあと、どうしていたか知らないが、三十七歳まで無職だった著者による
人生に絶望している人のための本。
就職応援本ではない。就職するためには何の役にも立たないだろう。
あまり共感を覚えなかったが、誰かが考えなければならないことを書いてくれた感じはある。
よく知らないが塾講師とか絶対向いてなさそうだなとは感じる
769 :
考える名無しさん:2013/07/16(火) 22:32:06.43 0
中島なんて糞食らえと思ってるからよ。
さっさと逝けクソジジイ
哲学にはもう謎なんか無いからな
ゲームとしての価値ぐらいしか残ってないのじゃないか
宮崎駿とよしみっちゃんがかぶる
772 :
考える名無しさん:2013/07/20(土) 05:57:25.97 0
思想と行動が一致するなら哲学はいらないんだよな
死にたくないのに死ぬから問題なんだし
(個人的には自由意志はないと考えるけど)自分がこうしたいとかこうあるべきと思っても実現できないところに哲学が生まれる
自由意思は後付けの合理化?
人間はまったく自由気ままにランダムな数字を発生できない
何がランダムなのかの思い込みが自分を縛りつけ
次々と異なる数字を唱えるが
サイコロを振ったランダムには同じ数字の連続が
けっこう出現するのだよ
とか言われると 今度はそれが思い込みになって
連続した数字を無理に言ってみたりする
ばははは
774 :
考える名無しさん:2013/07/21(日) 08:42:56.53 0
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
775 :
考える名無しさん:2013/07/22(月) 23:39:06.06 0
でもカントの自由意思の根拠は好きだな
息子に廊下ですれ違う時に反対側の壁にくっつくほど嫌われてたらしいが、和解したのかな
あとなんでそこまで嫌われたか経緯も知りたい
777 :
考える名無しさん:2013/07/24(水) 20:57:19.29 0
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
中島義道なんて殺してしまえ・・・・ホトトギス
寧ろ逆に許可しましょう
人生を半分降りる読んで思ったんだけど五章p224の半隠遁と職業のとこになるべき具体的職業書いてあるけどこれおかしくね?
時間に縛られない職業のとこの医者弁護士編集者予備校や塾の先生って全部有名なブラック職種でむしろ自分の時間ないやん・・・
ここであげられてる精神的職業の大学教授、学芸員、研究員、小説家、評論家だって東大でもなるの厳しい職種で現実的じゃない
現実的に考えると役所勤めあたりが中島義道の理想の生活おくるのに適してるかな・・・?
この人の著作に実用性はない
>>779 > 現実的に考えると役所勤めあたりが中島義道の理想の生活おくるのに適してるかな・・・?
オレもそう思う。自分の時間が確保できるのが大事だ
人生に対して斜に構えているわりには、プライドが高いせいか無茶振りするよねw
>>780 もともと哲学に実用性はないしなw
臨床哲学つうのもあるどっ!
応用哲学もあるじょっ!
785 :
考える名無しさん:2013/08/10(土) 20:50:39.14 P
>>784 なんかパッとしないコラムだな・・・。
本人にはそのつもりないのかも知れないけど、毎回最後に自著の宣伝されたら興ざめしちゃう。
786 :
考える名無しさん:2013/08/12(月) 21:33:30.14 0
べつにしないが。
787 :
考える名無しさん:2013/08/12(月) 23:51:51.90 0
この人年取ったら、単にひねくれただけの俗物に成り下がっちゃったな。
「結婚した哲学者は道化者だ」と言ったニーチェはさすが
ならずものですから
全然ならずものじゃないわw
香山リカとの対談本見て愕然とした
ここまでダメになったのかと
アヘ顔ダブルピースをするよしみっちゃんカワユス
誰かに問いかけるのと、自分の考えを表現するのとでは制約が全然違うのだから、印象が違うのも当然だと思うけど。
中身が変わったわけではなく、年食ってそういう仕事が増えてきたってことじゃないの。
いやもう完全に毒気は抜けちゃったね
その辺にいるひねくれたおっさんが哲学やってるだけって感じになってる
793 :
アスペー魔美 ◆LTWpzYbZHM :2013/08/15(木) 19:18:59.84 0
南直哉和尚との対談が読みたい
企画してくれへんかな、新潮社
最初はこの人の事は共感できる!うおおお
と思ったんだけど、なんだか最近、そういう自分が恥ずかしい心持に
なってしまったんだが…どうしよう…
真人間になってきたんじゃないの
これを機に哲学やめたら?
多感な年頃なんだろう
中島は哲学エッセイが結構売れて勘違いしちゃってる感じだね
池田晶子のこと小馬鹿にしるようだけど
結局、池田晶子に毛が生えた程度の存在で終わりそう
毛は抜けてるだろ
799 :
考える名無しさん:2013/08/20(火) 10:22:12.98 0
いや、ねえ、素人には分からないかもしれないけどね、
哲学の実力という点では、
やっぱり、
池田晶子なんかとは全然違うんだよ。
どっちも好きじゃないけどね。
この人の本何冊か読んだんだけどさ、
この人ようするに仕事も趣味も何もかも気晴らしにすぎずむなしいからそんなことはやめてあなたの人生とは何だったのか、あなたが死ぬというのはどういうことなのか哲学しなさいっていってるけどそういったことについて哲学するのも気晴らしにすぎずむなしいといえません?
どうせ死ぬんだから哲学しろっていってるけどどうせ死ぬんだから趣味に没頭しようが哲学しようが同じじゃない?
俺が哲学の知識ほとんどないからこう思うのかな?哲学詳しい人誰か答えてください・・・
>>800 全く同じことを書いてる本もあるはず。どの本か忘れたけど。
たしか子供に向けて対話式で講義するみたいな内容の本で
子供「哲学してもどーせ死んじゃうから意味ないじゃん」
中島先生(笑)「君は本当によく分かってるね」
みたいな流れだったような…
まぁここで聞くより、それっぽいタイトルのやつをもう2、3冊読んでみたら。
まだ生きてるんだし本人に直接聞いてみてもいいけどw
802 :
考える名無しさん:2013/08/25(日) 01:54:14.18 P
>>800 哲学しろとは言ってないと思うよ。
哲学は何の役にも立たないし得にもならないけど、それでもやりたい人はやればいい
っていう程度のニュアンスだと思う。
>>800 そ、そのとうりだっ!
何をしたってイイんだけれど、彼は哲学をしているってだけ
これは蜜蜂が蜜を集めるようなもんだす
蜂蜜は食えるが哲学は食えない
哲学ってそんなもんだから、やってもやらなくても好きにすればいいんじゃないの
何をしてもいいしどうせ虚しいだけだけど、その中でどうしてもやりたくないことは何かと考えると、わりとそこで自分の人生は制限されてくる。
彼の場合は、欺瞞に従って生きてたまるか!って感じじゃない。
一つのことが無理なら他のことも無理かもしれないし、そうやって突き詰めて考えていくと生き方に一貫性が出てくるはず。
本当に無理かどうかは感覚的な問題だから、その突き詰めて考えるってのが普通の人には難しい。
中島氏の参考になる部分を挙げるとすればそういうところじゃないかと思う。
>>801の本はドラえもんうんぬんって奴のことだけどその本での
>>800に対する解答は「それに対する満足な答えはないと思う。けど哲学したら答えがでてくるかもしれないじゃないか。」ってかんじだね
どうせ死ぬんだからどんな人生でも同じだけど哲学でもしかしたらそうじゃないって発見できるかもしれない、
発見できなかったらできなかったで哲学しない人生と同じく無意味だけど普通の人生を送っても哲学的生活をして発見できなかった人生と同じく無意味なんだから発見できる可能性のある哲学的生活のほうがいいんじゃないだろうか?と中島先生はいいたいのでは
なるほろ。
それでは木漏れ日や草原の輝きを愛でて生きるのも一生。エエかもしれんねぇ♪
いや、よしみッちゃんを否定してるわけではまったくないんすが。
引きこもりは例外無くニーチェを読むってホント?
哲学が古代ギリシャから進歩してないって時点で哲学する意味もないきがするし、どうせ死ぬんだからすべてが虚しいわ
世間的にはそこそこ勝ち組ポジションな俺だけど死にたいわ、自殺するの怖いから惰性で生きてるってかんじ
池田晶子は死について考えずにごまかしてるな、死生観についてはエピクロスと同じ
ゴマかしてるというか
そこに関心がなかったから素通りしたんだろ
ロクに著作読んでないからレスから想像しただけだが
もうただの暴走老人でしかない
813 :
考える名無しさん:2013/08/31(土) 22:02:01.05 O
しかしそれが面白い。
俺も
>>809みたいに自殺が怖いから惰性で生きてるってかんじだなぁ
自殺が怖いっていうかどうせ死ぬんだから勝手に死ぬまで生きとくかってかんじ
ほんとに自殺したい人はどうせ死ぬんだから今死のうってなるんだろうけどそうならないってことは俺はそこそこ人生に満足してるのかもな、そんなきはしないけど・・・
まあくどいようだけどどうせ死ぬんだから自殺しても寿命で死んでも同じだよね、カミュも30歳で死ぬのも70歳で死ぬのも同じといってるし
惰性っつったって苦しみはあるんだろ。苦しみたくはないんだろ。
死ねばあらゆる問題が解決するって考え方は理性的とは思えない。死んだあとなんて何も無いんだから。
「虚しい」とか「怖い」とか感情を持たざるを得ない現在をどうとらえるか、考えるしかないだろ。
一度自殺行為したけど残念ながら生き延びちまってなあ
病院で目が覚めて「死ねなかったんだ、つか簡単に死なないのな、人体」と
思ったらわりと気が楽になったかな
どうせ一度死んだ身だと思えば生きてる辛さに対して度胸がついたし
逆に死に対する恐怖感もすこし和らいだし
そうするとなぜか生死や虚実というものに対して学術的好奇心が出てきて我ながら不思議
なお自殺はまったくお勧めしない。生きてたら儲けものなだけでリスクしかない
この人の不幸論でソクラテスの弁明の「死は眠っているのと同じようなものなら死んだほうがいい、ペルシャ王ですら起きている時間の中で眠っているよりも幸福な時間など数える程しかない」
ってかんじの引用してるけど一見勝ち組とされる人でも実は本人にとって不幸で幸せな人っていないもんなのかね?
818 :
考える名無しさん:2013/09/01(日) 21:08:58.58 P
819 :
考える名無しさん:2013/09/02(月) 07:05:06.44 0
肉親が死んだからといって、悲しいという感情はあっても不幸とまではいえなくね
うただは愛していたっていってるし
そもそも本人が不幸か幸福かなんてそれこそ本人しかしりえないだろ
821 :
考える名無しさん:2013/09/04(水) 15:20:58.72 O
もう駄目だ。死にたい。
宇多田となにかの縁をとりもったなんとか
見たことある…自殺未遂すると、精神科に医療保護入院、つまり半強制的に長期入院させられるんだよね。
最初は保護室という、監視カメラのついた何もない暗い部屋で拘束されて、そこで一週間位をすごす。
それで安定剤をガンガン投入される。それでヘロヘロになり、もう暴れたりしない可能性が強まると、
やっと閉鎖病棟に移される。この閉鎖病棟ってとこでとぐろをまく入院患者どもの人間離れしてること。
毎日ウンザリするような狂言を見せつけられて、看護婦に苦情を言ってもどうにもならず、寝るしかない。
常軌を逸した入院患者を眺める以外には、本を読む、おやつを食べるぐらいしかやる事がない。牢獄だよ。
そんなこんなな毎日を積み重ねて、人間としてのプライドをすっかりはぎ取られた頃に、ようやく退院だ。
その後は完全に主治医の奴隷となり、人生のすべてを主治医の思いのままにしてもらうための外来通院。
それが退院後何十年も続く。
精神科ってとこは、ほんと怖いよね。
う〜ん。経過は分かった。
でも意味なく受精して意味なくこの世に出されて意味なく生きてる生物は
そんなこと考えナインぢゃないの?
どんなにしやわせでいつまでもこの世界に生きていたいって願望も
150年も経てば 誰一人 この世界に存在してないんだ 今生きて活動している70億人超もね
精神科だって人生 どこにいたって人生 自殺未遂なんて少しも特殊なことではナインですぅ
なぜなら みんなこの世からいなくなってしまう宿命なんですから
それにしむひとは そんなに理屈をこねないですぅ
なにしろここにはいたくないって それだけの単純なことなんすから
プハッ
ウィトゲンシュタインが死にたいから従軍して一番死にやすいポジションついたの真似して自衛隊でも入ろうかな
でも死ぬのはいいんだけど自衛隊はきつくて休みもほとんどないっていうからなぁ
哲学なんかやめて幸福に生きるかな、俺には耐えられなさそうだ
幸福に生きたいと思ったからといって、うまくいくもんじゃないのが難しいところ。
このおっさん嫌いじゃないが
自分の哲学観が絶対みたいに言うとこは嫌だな。
役に立つ哲学も信仰を持った哲学者も普通にいるだろと。
まさにカントが自然科学もやるしクリスチャンだったしな。
こふいふ人には 辛酸(精神的な)を舐めた弱い人がおほい
可哀そうですが 威張らず ひねず 健全に生きた方がええど
>>829 (自分にとっての)絶対
だからな
そもそもギドーさんの主張の要ってこれだろ
この人結局哲学に何か貢献したの?
死にたい
君を育ててくれたご両親のことをよく考えてごらん。そんなことは言えなく
なるさ
よく考えたら余計に死にたくなるって可能性もあるね
ああいうことされたな、とか
ああいうのが親で、その遺伝子を継いでいるのかと想像すると
絶望しか感じられなくなる
・・・
だから、よく考えろと言っているのか
なるほどな
そもそも片親とか孤児もいるのにな。
>>834はてつがくの本を読むべき
838 :
考える名無しさん:2013/09/18(水) 18:58:52.22 0
さすがロシアwww
ロシアン・ルーレット!
ずどーん!!!
私の嫌いな10の人々のアマゾンのレビューなんかおかしくない?
前より20件も削除されてる気が
そんなのこまめにチェックしてる人いたんだ。暇なのか物好きなのか。
久々に見たらなんですけど
哲学塾にオバマさん呼ぶんだね。
まじ?
ホームページ見ればいいじゃん
なんだガセか
小浜逸郎だよ
頭にキノコ生えてると言われ
信じちゃって本気で悩んでいた、親戚のYちゃん‥‥
悩ましき哉人生、ちょこちょこ更新してんのな
先生とRICAKOをTVで対談させてみたいな
中嶋シンパはイライラするだろうし無関心層には笑えるやり取りになると思うw
テーマは「なんで女を殴ってはいけないのか」や「女性専用車両」あたりの男女平等論を皮肉った内容でw
ニーチェは芸術が真理に勝るといってるし芸術勉強しよっかな
中島義道は哲学することも虚しいってのを自分でも認めてるしそれならニーチェの理論が正しいことにかけて芸術やるのもいいんじゃね
以前中島さんと対談してから論調がちょっと似てきた?
【サヨク速報】横浜線踏切事故で村田さんを称えた政府に対し香山リカさん「戦争でわが子を失った親と同じ」
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1380947697/1 1 名前: バックドロップ(岐阜県)[] 投稿日:2013/10/05(土) 13:34:57.60 ID:6AF8h/pv0 ?PLT(12010) ポイント特典
■批判封じる 空気怖い、精神科医・香山さん
事故の犠牲になった村田さんをたたえる安倍晋三首相の書状をどう見るのか。精神科医の
香山リカさん(53)に聞いた。
非常に違和感を覚えている。長嶋茂雄さんと松井秀喜さんの国民栄誉賞をはじめ、安倍首相
はことさら光の当たる場面に登場しようとする。その延長で、今回はヒューマニズムの感動に
自分の姿を刻もうとしている。
パフォーマンスだとの批判も想定しているだろうが、その声を上げると「長嶋さんを認め
ないのか」「村田さんの死を非難するのか」という議論のすり替えで、逆に攻撃に遭う。
微妙に、絶妙に批判しづらい対象を選んでいる。本来は短絡的な賛成反対では語れないこと
のはずなのに。
深読みかもしれないが、自己犠牲を推奨し、誰かのために命を省みないことを全面肯定して
いるかのようだ。両親からすれば「生きてほしかった」と思っているだろうし、救助自体にも
多様な意見があってしかるべきなのに、そういった議論を封じ込めてしまう。
政府は本来、事故防止など現実的な方向を示すべきなのに、精神論に入っていこうとする。
「こうあるべきだ」という規範を押し付けようとする空気が怖い。
ご両親にしたって、悲しくてやりきれないだろうに、英雄視されることで、きちんと悲しめ
なくなるのではないか。それは戦争でわが子を失った親と同じ。死んでほしくなかったと言え
ない苦しみを与えてしまう。
いまの社会は、いつ自分が少数派になるか分からないという不安感がある。そこに陥るとは
い上がれないという恐怖から、多数派を見つけて、そこに属することで安心しようとする。
そういう意味では「今はこれが正しい」というトレンドをつくり出すゲームの中で、社会を
覆う不安感が政権運営に利用されてしまっているのかもしれない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131005-00000018-kana-l14
>自己犠牲を推奨し、誰かのために命を省みないことを全面肯定して
いるかのようだ。
>「こうあるべきだ」という規範を押し付けようとする空気が怖い。
今回の件でこういう空気はないと思うけどなぁ
彼女の定型パターンで処理した感じがするな。
これについては深く考えず支持率アップを狙ってるだけだと思うがな
まーブラック企業の権化が権力に食い込んでる国だし、
下層民に命を削るような自己犠牲を求めてるのは当たらずとも遠からずだろうけど
まあ、香山さんは、新聞にとって使いやすいこの手の定型的コメントを出してくれる便利屋さんだしね
哲学を何も知らない俺が中島さんの本1冊読んでみて思ったんだが
哲学より哲学やってるやつに興味沸いたな
普段見れないような考え方があって面白い
>>858何よんだの?って聞くの遅すぎたか•••
>>859 非社交的社会性ってやつ
塾生の話面白かったわwwww
今はうるさい日本の私を読んでいるがこっちも面白いな
塾生の変人っぷりときたらw
哲学塾カントのHPに前は学生は一括1000円みたいな記述があったと思うんだが今消えてない?
学割なくしたのか?
中島好きなら親鸞も好きかもね
親鸞で仏教繋がりで思い出したが
中島義道ってひろさちやについてはどう思ってるんだろ
人生に意味はないとかいう部分では共通しているけど
そもそも興味を持ってなさそう
866 :
考える名無しさん:2013/10/20(日) 04:11:42.96 0
>>864 人生に意味はないから好きなことやって生きればいいんだよ→ひろ
人生には意味はなくどのように生きてもいずれ死ぬのに今生きている私とは何なんだ→義道
ひろさちやなんかより曽我を読め曽我を
オバマとまじで対談してほしい
オバマって小浜逸郎ではなくてアメリカのオバマ?
オバマがアメリカについて語っているのに対して
「アメリカについて語るあなたがもうすぐ死んで二度と生き返らないとはどういうことか?」
と中島が問うのか
>>861 あの本はこのスレで言われてたようにまとまりがないんだけど、その塾生のくだりはすごく重要だと思う
というのはプライドが高すぎて、そのことに気づけなくなってる人が(俺含め)すごく多そうだからなんだけど
たぶん学校のときいじめられたとかつらい経験をしてるんだけど、そのせいで自分はあいつらとは違う、勝ってすらいるという考えにとりつかれて、そのせいで新しいことを学習したり自己分析できなくなる
あと○ナニーしすぎると性について自問できなくなるからまずい カインのAくんと自分にある決定的差はそのあたりな気がしてきた
30近くになって、たぶんこのスレの人には常識に近いことにやっと気づいけた
中嶋の塾生て松本人志の信者みたいに理解出来ない奴はアホの恐怖政治でやられてそうなのが多そう
塾生の話って非社交的社交性っていう本に詳しく書いてあるの?
最近哲学実技のすすめを読んだんだけど
この本は塾生というより中島から離れていった人たちの話だった
働くことがイヤな人のための本には塾生の話が少し書いてあったけど
哲学の道場は中島の学生時代の話はおもしろかったが
塾生の話はなかったな
中島の肉声というものを聴いてみたい
中島はテレビには出ないけどラジオは何回か
出演してるそうなのでどこかに音源ないかなあ
>>873 哲学塾行けば?
交通費何万もかけて遠方から来てる猛者もいるみたいだよ。
哲学塾でアホが叩かれるのも、「アホ私大の哲学科生」が「旧帝慶応の哲学科生」から
フルボッコにされるのと大差ないように聞こえるが。
そんなアホ哲学科ですら哲学演習は、心理学実験かソーシャルワーカーの演習ぐらいにギスギスする。
一般的な哲学演習は、本質がサドかマゾじゃないとあの雰囲気には耐えられない。
もっとも一番しんどいのは指導講師なんだけど。
哲学は何の役にも立たんとか言うけど人間的成長の無い哲学は哲学とは言えんだろ
>>874 北海道在住なんでそこまではちょっと…w
前に太宰治の骨格から割り出して人工的に太宰の声を作り出して
電話をかけた人が聴けるというサービスがあって
そこで「太宰の声」を聴いたことがあった 今はやってないらしいが
なんでも遺族が驚いたほどよく似ているらしい
実際に聴いてみると何と言うか、金属的な、錆びた鳥のような?声だった
ちょっと意外だった ああ太宰ってこんな声だったのかと思った
だからもし中島の声も聴けたら想像してたものとどれだけ違うのかと思って
それがちょっと楽しみw
いたって普通の紳士的なおじさんだよ
>>875 哲学塾ってアホだと叩かれるんですか?
ピリピリした雰囲気なのかな・・・・
880 :
考える名無しさん:2013/10/29(火) 06:06:17.10 O
義道が死ぬまでに一度だけでも哲学塾に行ってみたい
遠いのが残念だ
中島は美青年好きな小男
特に悩み多き美青年が大好物
ペロペロされるぞ!気を付けろ
というか思い悩んでる若者はみんな美青年だと思ってないかこの人
みんな死ぬことについて悩んでるとも思ってるな
実際はただコミュ障ぼっちなだけなのに。
あと、なんかホモくせぇw
ホモ牛乳で何が悪い
差別主義のヒットラーめ
指導教授にいじめられた話あるが
中嶋の言い分だけ聞いてたらとんでもない人でなしを想定してしまうが
多分中嶋自身が無性に人イラつかせる何かもったタイプってだけで
そこまで破綻した人間じゃないと思う
ようはいじめられっこ気質
中島って哲学にしか興味がないのかと思いきや
茶道とか油絵とか色々習ってるよね
歌舞伎を見に行ったりもしているらしいし
スポーツの試合も見るらしい
888 :
考える名無しさん:2013/11/01(金) 01:39:30.03 0
6、7年前この人の本見つけて、単におもしろいとか、そういう娯楽的な好奇心を越えた強烈な共感を覚えた。
今まで、この世界はなにかおかしい、窒息しそうなおかしさを飲み込みながら生きているのに、どうにも言葉に出来ない。とにかく息苦しい。生きづらい。閉塞感で死にそうだ。
もう、駄目だ。そんな時「生きづらいー私は哲学病」(だっけ?)を見つけ、今まで皆で承認してきた世界は嘘だったんだ!とてつもない哲学の不思議な世界に魅せられてぶるぶるふるえた。
その後彼の本や今までまるで縁のなかった思想書や、芸術書を乱読しはじめた。彼に会いにも行った。
今日はほんと久々にこの人の本を読んだ。文庫本で出ていた「哲学の道場」を購入した。見開きの写真で彼がなかなかお洒落な帽子をして写っていたのを見て笑ってしまった。
2ちゃんをひらいたのもほんと久々だ。
889 :
考える名無しさん:2013/11/01(金) 01:56:13.38 0
>>484 「孤独について」は傑作だな。まさに「血で書いた」本であり、自分も一番好きだった。
いつしか彼と離れようと思い、売ってしまったが。
そう言えば彼にあれほど入り込んだのに他人と彼について喋ったことが一度もないことが不思議だな。今気づいたが。
何はともあれ彼はこどもの頃に抱いた直観にあくまでも誠実になって人生を貫いているだけさ。哲学をすることに対して誰よりも純粋なんだな。
なかなかできる生き方じゃないよね。尊敬するよ。
ジブリで声をやっていた金髪妖怪みたいなのが好きなの?
まあ義道に惹かれるってのは良くも悪くも自分からコミュ障だって名乗ってるようなもんだよね
いや全然良いんだけど
この人哲学することすらも虚しいっていってるしエピクロス他色々な哲学者の論ずる快楽主義に陥って幸せになるのが一番なキガス
完全自殺マニュアルの人の考えとか完全に合理的でこっちのほうが共感できるわ
快楽主義に陥ることもまた虚しい
無限を求める態度には無限で応える宗教しかなさそうよな
いや快楽主義に陥ればその実態は虚しかろうが本人の気分は幸せだからいいじゃん、極端な話鶴見は麻薬でそういう気分にしろっていってんだし
>>889 どんだけ遅レスだよw
そういえば中島さんは過去に途中まで読んだ本の内容を全て覚えていて、
いつでも途中から読み直せるってインタビューで言ってたな。
>>894 それが「ほんとうの幸せ」と言えるのでしょうか?
快楽主義がむなしいというのは快楽主義者が快楽主義に倦んだ結果のため息では?
>>896 ほんとうの幸せなんて中島さんの理論によると存在せずみんな不幸だからさこそ本人が幸せと感じられる快楽主義におちいろっていってんだろ
>>897 酒とか食べ物とかの消極的性質もつものじゃなくラッセルの幸福論にもあるような終わりのないもの、芸術とかをやるのがいいんじゃないかな
>>886 羽入辰郎の「マックスウェーバーの犯罪」の顛末をみればわかるけど、社会思想史の学会も
なかなかパワハラが横行してる世界なので、一概に中島だけがアレとも言い切れない。
羽入も折原浩を批判したら、折原門下総動員で袋叩きにあい、未來社もゴミみたいな
批判本が何冊も出たり、かなり見苦しい展開だった。
逆に言えば社会思想史もそんだけ廃れた分野になってしまったのだが。
>>898の下の行
ちょっと話の内容からズレてしまうけど、美食の追及も終わりが無いよ。
趣味世界は軽視できない。
900ですが、俺自身はグルメな人は苦手ですw
自分にとっては酒とか食べ物は消費的性質をもつものです。なんでも美味しくね。
グルメや美食の範疇に入るかわからんが
ラーメン食べ歩きとかあの類はオイも苦手だなw
快楽主義になれるもんならなってみろって思うけどな。何やったって現実はつきまとうよ。
たとえ麻薬やったって切れたらどうしようもないし、誰も安定的に供給してはくれないし、ラリってるときに死ぬしかなくなるじゃん。
やっぱ死ぬのは困るなー。
幸福になれないから生きる価値がないというのは、まるで生まれてこないことを選択できたかのような論理だと思う。
エックハルト・トールを読もうぜ
905 :
考える名無しさん:2013/11/08(金) 15:55:32.14 0
神聖かまってちゃん の子「中島ぁ4ね」
906 :
考える名無しさん:2013/11/12(火) 00:28:06.67 0
36になって人生楽しめたら大人と思うようになった
生きてるだけで辛いのに
それを楽しめるとか
いろいろ楽しいことはあるけどさ
楽しむのを欺瞞と断じるのも欺瞞なんだよなーと思う
よしみっちゃん、すきだお♪
どーしても 憎めないんだっ!
よしみ、カント解釈は通なのに
ニーチェ解釈は・・・
通俗的に解釈されたニーチェを血祭りにして
ニーチェ本人に勝ったと思ってる
哲学研究的には単なるキチガイで確定してるのがニーチェだもの。
同じキチガイでもヴィトゲンシュタインみたいな突き抜けた天才性みたいなのは感じない。
ヴィトゲンシュタインは素人には概説書を読んでも理解できない人なので、大して注目されないけど。
やっと単行本化した。
『純粋異性批判 女は理性を有するのか?』
講談社 (2013/12/6)
ミュージシャンズ・ミュージシャンって言葉があるよね
そんなにメジャーじゃなくても玄人筋から評価の高いミュージシャンのこと
中島はある意味「ライターズ・ライター」なのではないかと思う
中島義道の本、またその人となりに関心がある物書き、評論家は意外に多い
たとえ中島が嫌いでもしつこく言及している人間(小谷野や勢古)も目につく
913 :
考える名無しさん:2013/11/24(日) 20:20:13.96 0
30歳で留学と思ってたけどwikみたら33歳て書いてる
どっち?
野矢茂樹の「子どもの難問」に記事を寄せてるけど、最近にしては控えめな文章だよな。
他の執筆者が熊野とか一ノ瀬とか野家とか神埼とか小弥太じゃないほうの鷲田とかの大物だから、
さすがに毒々しくなれないんだろうが、それでも学歴厨をさりげなく切り裂いているのは流石。
>>912 俺は元々勢古浩爾から中島を知ったんだけど
中島のほうから勢古に言及したことってあったっけ?
小谷野については中島もときどき反論しているのを見るけど
中島の著書で勢古に言及しているのを見たことない
916 :
考える名無しさん:2013/11/26(火) 19:40:18.24 0
>>914 義道はわりと初期のある時期から
哲学が必要な(だと考えている)人間と必要ない(と考えている)人間がいると直感していて
本を書くときもどちらの読者に向けた書物なのか意識的に調整しているんじゃないかな
『子どもの難問』に寄せた文章は基本的には哲学が必要ない人間に向けながらも
哲学が必要な人間に対してはその先の風景を垣間見させるような極めて啓蒙的な位置づけにある
>>915 書き方悪かったかな
俺は中島「を」勢古や小谷野が嫌って言及してる、という意味で書いたんだよね
ちなみに中島が勢古について触れているのははひとつだけ覚えている
『小浜逸郎が「勢古のおっさん、自分のセコさに気づいているか」と書いてたのが
面白かった』とどこかで中島が書いていたが詳しくは忘れた
その勢古は知らないが、瀬古や世耕がセコイのは知っている。
>>917 もちろんその意味でとってるよ
勢古や小谷野が中島をよく批判しているのは知ってる
勢古が「もう書くまいと思ってた」とかいいつつ、なぜか中島に言及しているのも
ありがとう。小浜逸郎絡みなのか
>>919 ざっと調べてみたら「勢古のおっさん〜」のくだりは中島・小浜共著の
『やっぱり、人はわかりあえない』の20ページにあった
もうひとつ勢古に関しての記述は『哲学者というならず者がいる』の32ページに
「勢古浩爾さんも私についてずいぶん書くが、その中にはずいぶんヘンな
ものもあるが、とりたてて反感もない」という意味のことを書いてるよ
それにしても暇だな俺もw
ヒマジン オール ザ ピーポー 不善を成す
>>920 わざわざありがとう
確かに勢古は『思想なんかいらない生活』で
「哲学なんてどうでもいいじゃん」とか書いていたから
中島にとっては初めから蚊帳の外というか興味ないんだろうね
70億強の人類で興味の範疇外に干渉しないっつうんは
健全なことじゃ
よく知ってること 興味のあることだけを喋ってれば
おつむがイイってことだよ ね???
はあ?
このスレって社会的マイノリティ多そうだね
バーカ♪
もまいは大勢順応派かよお
>>910 ウィトゲンシュタインはアンチクリスト以外にも
ニーチェを何冊も読んでいた事が分かっている
928 :
考える名無しさん:2013/12/04(水) 17:54:26.88 0
哲学書は書かれた文章をただ(素直に?)読むのも大事だけど
そうとしか言葉に出来ないなにか
書いて世に出すに至った衝動を追いかけることも必要だよね
結局は読み込みすぎの誤読なのかもしれないけど
力強い誤読は思想を飛躍させる
>>925 その中身はどうでもいい、ただ「少数派」だから優越感持ってる人も多いかもね。
「俺たちは抑圧されてる」とか言いながら内心ドヤ顔。そういうマイノリティは嫌だわ。
哲学書、哲学者を批判するには一度は聖典のように
全て正しい事が書かれているものとして読まなくてはならない
無手勝流の賛美者のように見える永井均さんもそう仰っていたよ
アフォかと
永井「中島さんのあらゆる哲学的考察は全て間違っているように見えますけど
その人生観には多少共感できる部分もあります。(笑)」
933 :
考える名無しさん:2013/12/06(金) 07:42:00.44 0
私は義道ほどの挫折を抱えることは出来ない
義道には正義や美や真理を愛する心性が備わっている
私にはどれもない
怒りを覚えることもなくただいずれ死ぬことだけを考えて生きている
ウィトもニーチェからすればドイツ的なデカダンスのたわ言でしかないだろう
だ、だれや?ウィトって奴は?
936 :
考える名無しさん:2013/12/16(月) 08:46:30.52 0
中嶋は太宰治の劣化版という印象しかない
>>886 義道はいろいろな本で「善人批判」を繰り広げていく中で
Y嶋K四郎を暗に批判しまくりで笑える
本に書いていくことで助手時代の復讐をしていってるんだと思う
Y教授が本性出し始めたのってなんかの酒の席かららいしけど
中嶋も著作見る限り酒癖悪そうだからなんかいらんこと言ったんだろ
>>936 そうか?
両者は俗世間では生きづらいほどの繊細な感受性を持ち合わせている点では共通しているが、
よしみっちゃんは哲学という強力な武器でもって自らの弱さを克服してるじゃないか。
『人生を<半分>降りる』で
『東大助手物語』という本を書こうと思っているって書いてたけど
まだ書く気はないのかな
太宰治は心理学があんまし普及してなかったせいか自分を客観視が出来てないというか甘い感じだ
942 :
考える名無しさん:2013/12/18(水) 00:17:50.74 0
太宰は中島程見栄えのコンプレックスなかったら
太宰はかっこつけて死ねる余地があった
これが両者の差かな
943 :
考える名無しさん:2013/12/18(水) 01:09:29.21 0
自分を客観視出来てないから家族が崩壊すんだよ
945 :
考える名無しさん:2013/12/21(土) 01:59:19.95 0
今も「婚姻継続中」なのでしょうか
29日に中島さんの自宅が入ってるマンションで忘年会やるってさ。
入塾予定の人も歓迎だって!
グロタンディークみたいに四の五の言わず隠遁すればいいのに
上から目線を確保したがる俗物、ポーザー
>>947 中島さん本人も言ってるように、完全に世間との関わりを断つことまでは望んでないから「半隠遁」なんだよ。
パーティルームがあるマンションって・・さすがよしみっちゃん
中島も忘年会とかやるのか
そういうの一切やりたがらないと思ってた
まあ全部小説なんだよ
>>950 エッセーでも無用塾での飲み会のことが書かれてたと思う。
参加者の女性に「泣いていいんだよ」と言った話とか。、
この人どこが孤独なの?
>>952 飲み会をときどきやっているのは知っていたけど
一年を労う忘年会をやるというのが意外だった
「年末だから一年間の慰労をしないと」みたいな同調圧力を凄く嫌う人だと思っていたから
それとも中島の忘年会は
「一年間お疲れ様でした。どうせ死んでしまうのですが」
のような暗い雰囲気なのだろうか
>>954 百聞は一見にしかずだよ。
中島さんがご存命のうちに1回参加してみれば?
どこでやるのん?
ある程度の場所がわからないと関西から参加しようがない
紅白や「今年の一年」一色に染まったテレビを見たら
「こうあらねばという同調圧力に染まってマイノリティが圧殺されている」
と中島は思うのだろうか
959 :
考える名無しさん:2014/01/01(水) 09:36:37.18 0
マイノリティであってはならないという圧迫だけはつよいけどね。
年末年始はとくにね。
この時期は漫才やコントという枠の中でわらってもいいよ。という設定だな。
本当は政治や事件の方が興味深い。
本当は
とか言っちゃう自称マイノリティ
私は低脳なので政治とかわからないから見たいのです
普段から接していれば飽き飽きするでしょうが
中島は未だに年賀状を出していないのかな
963 :
考える名無しさん:2014/01/04(土) 02:36:58.78 0
こいつの哲学熟とかいう凡才の寄合のやり取りは鳥肌もんだな
そりゃ哲学やってる人間なんて秀才ばっかりだもの。
天才はスピリチュアルとかに傾倒すればよいと思う。
少なくとも哲学は自己啓発セミナーではありませんので。
965 :
考える名無しさん:2014/01/05(日) 19:07:28.46 0
哲学熟とかいう慰撫会のきもさは異常
966 :
考える名無しさん:2014/01/05(日) 19:15:05.35 0
東京熱
スレがあったんですね。自分は、就活特有のムードだったり、言葉へ無自覚な俗世間などに嫌気が差して
彼のいくつかの本を手に取ってみた結果、期待以上に肌が合って驚いています
学生時代に出会えてよかったです。協調性という名目で暴力をふるっている
というような記述など、自分が昔から抱いてきた直観が言語化されていくようで、心から楽しく読ませてもらってます
自分は働くのが嫌で、これまで全く関心払ってこなかったのですが、そろそろどうにかして踏ん切りつけなきゃと思う今日この頃です
>>967 そんな君にお勧めなのが「働くことがイヤな人のための本」
しかし、80年代から個性尊重が叫ばれこういう考え方は普及するとこには普及してたんだよな
その後80年代にもなかった真っ黒リクルートスーツなんてものが出て来てむしろ逆行している。
こういうのが好きなのかみんな
既に役目を果たしたというか、一周してオワコンになった感はある
必死に中島本の中身を力説しても
「よくある話ですね。で、それだけ?」
としか反応されない気もする
まぁ分かった上で行動を変えないほうが悪質なのかもしれんが…
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。