受験情報やら入ってからの日常のことやら
いろいろと情報交換しましょう
3 :
ラクーン:2010/09/10(金) 19:49:21 O
現在、D大の政策学部の3回生の大学生です。最近、哲学に興味が走ってしまいました。
将来哲学を真剣に考えたいと思い、哲学科の大学院に入りたいと考えています。
しかし、お金がないので、できれば働きながら通信制の大学院に行きたいと考えているんですが、それでも充分に学べるんでしょうか?
やる気次第だけど、放送大学の院とかなら問題ないんじゃないかな
5 :
ラクーン:2010/09/10(金) 21:22:26 O
>>4 ありがとうごさいます。
あと大学院を修士課程なり博士課程を修了したあと、就職はどうなるんですか?
俺はある程度生活基盤を作ってから社会人入試だからよくわからんけど
大卒でそのまま院行った友人はいろいろ苦労してるみたいよ
7 :
ラクーン:2010/09/10(金) 23:47:37 O
>>6 そうなんですか。
哲学やってる人はどんな性格の人が多いですか?
8 :
ラクーン:2010/09/10(金) 23:48:48 O
訂正
大学院で哲学やってる人
9 :
考える名無しさん:2010/09/11(土) 00:10:29 0
なんだよ性格とか
お前は向いてないんじゃないの?
11 :
考える名無しさん:2010/09/12(日) 03:52:04 0
何はともあれ『西洋古典学事典』を読むことだ。
12 :
考える名無しさん:2010/09/12(日) 03:52:49 O
なにゆえ
amazonで見たけど、なんかコメントが(ry
14 :
考える名無しさん:2010/09/14(火) 01:24:10 0
>>3 同志社だな
興味が湧いただけで院に行くと苦労すると思うよ
大半の院生は学部でしっかり哲学の基礎知識を固めてきた人間ばかりだから
15 :
ラクーン:2010/09/14(火) 04:53:18 O
>>14 そうなんですか。
今更ながら、受験の時に哲学科を選ばなかったのを悔やまれます。
そんな僕は独学の範囲を超えない程度に学んでいったほうがいいのでしょうか?
まだ3年生だろ
哲学をさらっと学びたいなら文学部の哲学系の授業に
もぐって、大学院で専門にやりたいことを探しておけばいいんじゃね。
通信の大学院だったら、これからの努力で十分ついていけるだろうし
例えば放送大学大学院は教養学部的な位置づけだから修士(学術)になる。
>>15 大学院に行きたいなら、
哲学の文献を原語で読める語学力がないとダメ。
英語ともう一カ国語(たいていはドイツ語かフランス語)。
語学の勉強はやる気あんの?
18 :
ラクーン:2010/09/14(火) 14:15:20 O
>>17 今まで単位を取る以上の目的が無かったので、英語の勉強はしばらくしていません。第二外国語も中国語でしたし。しかし大学院で必要ならば、これから頑張ろうと思います。
19 :
考える名無しさん:2010/09/14(火) 14:28:48 0
> 学部でしっかり哲学の基礎知識を固めてきた
日本の普通の大学の哲学科がそんな充実しているとは思えないんだが。
それに、みんなが共通に認める「哲学の基礎」なんてあるか?
大学院からの場合、自分の研究対象だけで他の哲学を知らないことになりやすいが、
逆に言えば、学部から哲学科だと哲学以外のことを知らないことになりやすい。
20 :
考える名無しさん:2010/09/14(火) 14:32:20 0
フィロソフィーって言ってだな、知への愛ってのはだ、
マグロの血合いよりもまずいし
>>18 甘い
英語・独仏・ギリシャ・ラテン語がオールマイティに使いこなせないと厳しい
>>19 ギリシャ哲学・ドイツ観念論、言語哲学、西洋倫理学史などの基礎知識がないのに院に行っても死ぬだけだろ
22 :
ラクーン:2010/09/14(火) 22:44:11 O
>>21 語学もたくさん学ぶ必要があるんですね。哲学への道のりは思った以上に険しいことが分かりました。でも逆に興味も強くなったことも確かです。
哲学とは関係のない学部に所属している3回生の僕ですが、将来通信制の大学院で哲学を学ぶために、必要な下準備は何でしょうか。やはり、上記に挙げられている語学を学んだり、基礎知識を専門書を読んだりすることでしょうか。
哲学は専門分野はもちろん、教養的なことも一通り押さえる必要がある。
つまり経済学や宗教学、物理学、心理学なども片手間に勉強しなく
てはならない。「片手間」というのが重要で、専門の勉強と
教養の勉強を講義以前のレベルで
両立する必要がある。
つまり「平易な表記の教科書」を一読
するだけで頭に叩き込めるぐらいの学力がないと勉強できる分野
ではないってこと。
>>22 カトリック系の大学なら哲学と共通する領域が多い神学を勉強するのもアリかもしれない。
通信の大学院で哲学専門でやってるとこってあったっけ
うむ、哲学をやるには英語、ドイツ語、フランス語、ラテン語、ギリシア語、イタリア語、デンマーク語、
更に東洋哲学もやるなら漢文、サンスクリット語、パーリ語が必須だな
・・・こんだけ全部できる奴のほうが少なそうだが
実際の院生は、英独仏の三言語すら、
きっちり勉強しているやつなんかほとんどいないけどね。
旧帝大の哲学科の一部の優秀なやつだけ。
院試もせいぜい二言語だから仕方ないけど。
27 :
ラクーン:2010/09/15(水) 11:13:02 O
>>23 大学が始まったら神学部の講義も出てみようと思います。あと、学問もいろいろ手を出してみようと思います。
>>24 慶應義塾の方であると聞いたのですが…。
慶応に通信の大学院なんてあるっけ?文学部の通信課程なら知ってるけど
慶應通信の俺が来ましたよ
慶應の通信は学部のみ
俺も修士号欲しいと思って通信で院を探したけど
哲学は宗教系の大学院にしかなかった
>>21>>25は話半分で聞いてたほうがいい
それより何の分野や哲学者のことを研究したいかハッキリさせておかないと
何やったらいいのかすら分からなくなるぞ
30 :
ラクーン:2010/09/15(水) 14:34:35 O
>>29 調べてみたら、確かに慶應義塾のは学士でした。
てっきり院の方かと勘違いしていました。
学士の通信制でも、哲学に必要な語学は学べるのでしょうか。
>>25 はネタだから気にしないでくれw
専門の大学院ではなくて人文みたいな括りだけど、哲学の先生の
指導で修論書けるとこならあるけどね
とりあえず知ってるところでは日大と放送大。佛教大の仏教文化も
哲学の先生がいるね
>>30 ラクーンの学歴はしらんけど既に学士もってるなら二度手間になるだけ
通信も学士入学で3年はかかるから
語学だけなら英語とあと独仏のどっちか独学でいいんじゃないか
たしか読むの中心だと聞いた
ぶっちゃけ、研究対象が何かで違ってくる
人文系の通信大学院でヴィトゲンシュタイン題材に修論書きたいなら
多分英語だけでなんとかなる
34 :
ラクーン:2010/09/15(水) 16:12:56 O
>>32−33
基礎から学べると思って学士からでもいいかなと考えていましたが、二度手間になるなら、大学院の方を目指そうと思います。
とりあえず、今は哲学者の古典の翻訳書や入門書を読んで自分の研究したい分野を見つけたり、英語と独仏語のどちらかを独学で学ぼうと思います。今のところカントやニーチェについて知りたいので、ドイツ語を学ぼうかなと思います。
しかし、大学の成績が芳しくなく、少しでも単位を落としたら留年しそうなので、学部の勉強と哲学に関係する勉強を両立させていく所存です。
上記のレスを見たところ、独仏語は読解力があれば十分だとありましたが、英語の方も読解力があれば十分なのでしょうか。それとも、やはり話せたりしたほうがいいのでしょうか。
学部で学んだことと院で学ぶことは連続性があったほうがいい。
政策学部在学なら、サンデルじゃないが政治哲学からめてカントに
関連する卒論でも書いたらいいんじゃね。
卒論があるのかどうか知らんけど
36 :
ラクーン:2010/09/15(水) 16:54:32 O
>>35 僕は開発経済学というゼミに入っていて、「○○国の経済事情について」というふうにテーマが決まっているので、残念ながら哲学についての卒論は書けないです。
37 :
考える名無しさん:2010/09/15(水) 17:06:21 0
哲学塾カント に通え。
うるさい日本の私
38 :
ラクーン:2010/09/15(水) 17:25:39 O
>>37 中島義道はいいですよね。僕が哲学に興味をもつきっかけを作ってくれました。
うつ病になって死にたくなったときに「カイン」「孤独について」などの著作を読み耽っていました。
哲学塾カントには是非通いたいのですが、場所が東京にあるみたいなので、行けないです。
大学院に受かったわ。これからが大変だろうけど
>>40 例えば放送大の文化情報学プログラムとか。
ただ、指導する先生は選べないけど
ハイデガーはどこが有名?
>>38 中島義道のどこがいいねんw 院生にもなって中島義道(笑)
エッセイ読むにしても、ショーペンハウアーやニーチェの方がまだマシ。
俺は院生じゃないが、学部生でも、普通にサルトルとかキルケゴールを買い集めて、
大事だと思うとこに蛍光ペンで線引きながら読んで、論文書いたりは出来るよ。
つーか時代が流れるに連れて、色々と細分化されて抽象的な本題から離れていくから、
案外古代が一番しっかりと哲学に根をおろし易い。今みたいにパソコンも何もない中、
彼らはあれだけのことを考え抜いたんだから、彼らの思索力には、現代人では到底かなわないよ。
西洋哲学史はプラトンの脚注だとも言われてるし、経験主義と合理主義を理解するだけでも
哲学をやる価値はあるとも言われてるが、その論争の原点はプラトンとアリストテレスでしょ。
俺らは少し、氾濫した情報や、学位などの制度によって管理された色んなもんに、
少し乱され過ぎていると思う。一度初心に戻った方がいいと思う。
色々読むよりも良質の古典を複数回読む方がいいとショーペンハウアーも言うが、
案外、プラトンやアリストテレスの岩波文庫を複数回読む方が賢明かもよ。
少なくとも現代の日本人の哲学者、思想家もどきの本は読む価値が無いと思う。
本屋に新書並んでるような連中な。
戦前の思想家はともかく、戦後でまともな人間がほぼいない。
禿同。つーか日本の哲学そのものが世界では相手にされていないし、
近代科学登場以来、世界的に人間そのものが桁外れに驕るようになったからな。
今日ではかつてのソクラテスのような、問答法によって無知を啓発してくれる
人間はいないから、自分で自分を無知なんだって啓発していくしかない。
俺本当生まれる時代間違えたかも… かつての古代ギリシアのように、
パソコンもテレビもなかったけど、ゆとりがあって、落ち着いてゆっくり物事を
考えられる時代に生まれたかった。カントのヌーメナ発見以来、よく言われる
ようになったように、外の世界がどうであろうが、要は自分の表象世界にどう記述
されるかが問題なわけだし、ソクラテスの言うように、たった一度きりの人生を
どう生きるかが一番の問題なわけだからな。
47 :
考える名無しさん:2010/09/18(土) 08:48:02 O
お前はそんなんだから今の時代に生まれたんだろが
>>44-45 こういう人達は、哲学を「現代」という現実を
みない口実にしているだけだね。
哲学はそういうもんじゃないはずだよ。
「哲学」っていう閉じた文献世界がどこかにあるんじゃなくて
過去の哲学とクロスしながら、
現代の問題(それこそ新書になってしまうような問題ね)を
どん欲に考えていくことがないと
哲学なんて本当に意味がないよ。
ただの慰み物でしかない。
>46
こいつ典型的なアホ
>>48 現代の哲学者が哲学学者でしかないっていうことを言いたいんだよ
新書出してる連中はそれこそ新書読めば誰でも書けるような新書しか出さないだろ
あんなもんをありがたがっている連中がいるから益々哲学不在になるわけだがね
岩波に入ってるようなレベルじゃないと哲学とは言えんよ
>>50 そもそも哲学学者に売れ線の新書は書けないでしょ。
売れる売れないは問題じゃなくね? 哲学ってのはただの美辞麗句と違って、
修辞によって抽象世界に隠れてた妙諦を導き出す営みだろ?
何かが分かるわけではないが、何が分からないかが分かる。
論文にもルールというものがあるが、それに則って、豊富なボキャブラリーと適切な選択、
具体例を挙げたり比喩を用いたりする腕、お上の人はそういうところを見るらしいよ。
世俗から評価されても、大学の教授から評価されなければ何の意味もないでしょ。
どうせ、本当に高邁な思想は、どうしても晦渋な文体を必要とするもので、
世俗の人間なんかに理解出来やしないんだから。理解するのに10年かかるからね。
俗語しか使えないバルバロイは、端からポリスの蚊帳の外なんだよ。
ちなみに、随筆(エッセー)は、学会では地位低いらしいよ。
古代ギリシャがよかったとか判断している時点で思考能力の無い馬鹿としか言いようが無い
古代ギリシャの学術的環境、上層部の生活の基盤が奴隷制によって支えられていた事は
明白な事実である
だからアリストテレスなどは人間は幸福や徳を目指すことが義務であるとすら言いながら
「しかし奴隷だけは例外だ」と言わねばならなかった
自分達の哲学的思索が生命、生活の危険を排除した環境でのみなし得る
砂上の楼閣であることを自覚していた証左であり
この一点でアリストテレス哲学は万民のものであることを自ら放棄したと言っていい
哲学科が文学部の一学科であることはそう的外れでもない
ギリシァ時代の哲学はまさしく文芸であった
プラトンの著作は小説だしアリストテレスの著作は随筆である
ただその徹底ぶりというか対象に対する粘着振りが
ただの劇作とは明らかに異なっており
「そういう作風の文学者」という位置づけが正しい
57 :
考える名無しさん:2010/09/18(土) 23:22:52 0
プラトンの著作が小説? アリストテレスの著作が随筆?
結論はともかく、そんなこと書くと馬鹿だと思われるぞw
イデアだの形相だのに科学的根拠があるなんつったらそれこそ大爆笑だぞ
小説という表現が悪けりゃ会話劇だ
随筆という表現が悪けりゃ評論集だよ
哲学は文芸にすぎんよ。
学問であった時代は終わったよとうの昔に
大丈夫、読んですらいない人間の方が、圧倒的に多いから。
1億2800万人中、少なくとも1億2000万人は読んでないと思うよ。
教養主義が暫く前に没落しちまったからな。(俺は
>>56じゃないが)
西洋思想史ぐらいは中高生のうちに仕上げて、大学の1,2回生で岩波文庫を
中心として片っ端から必読書を数百冊レベルで読み漁り、2回生からはテーマに沿って
色んな時代のをバラバラ読みをするのが嘗ての哲学科の伝統だった。
そこらに転がってる大学教員よりも博識な奴がクラスに1人2人ぐらいいて、
「西洋思想史? そんなもん中高生で仕上げて来たっつぅのwww」
「あの講師は知的センスにかける」って豪語するのが嘗ての哲学科のルールだったからな。
2回生から ⇒ 3回生から
社会構造そのものが、いや、さらに、人間存在そのものが、
いや、さらに、牛糞とそこにわく蛆でさえも、
いや、さらに、宇宙の生誕そのものすらも
杜玖椀テクノロジーによって初めて規定されているということに
まだ気がつかないのかな?
って豪語するのが嘗ての哲学科のルールだったからな。
つーか、四大潮流のヘーゲル哲学と、その後継のマルクス哲学が流行したんだろ?
ヘーゲルは今では色々と批判されてるし、同じベルリン大学講師の
ショーペンハウアーもヘーゲルを似非野郎だって言ってたが、
浅学にして俺はまだヘーゲルの著作を1作も読んでない。つーか読めない。
デカンショのショーペンハウアーとヘーゲル、どっちが優れているか、
誰か詳しい奴いたらジャッジ頼む。ヘーゲルの歴史観が謬見だってことは
解るんだが、そこに鋭利な言語で批判のメス入れろって言われたら、
歴史初心者の俺にはちょっとキツい。
64 :
考える名無しさん:2010/09/20(月) 06:09:32 0
言語哲学や論理学以外は全部文芸でおk
言語哲学や論理学はそもそも哲学ではない邪道だけどね
つまり文芸=哲学で、少しでも論理が混じると邪道ってことか?
なんかいつの間にか下位私立大の哲学科生が湧いたな。
哲学でも認知や理性の分野は分析哲学的な枠組みは重要になり
つつあるが、美学や倫理などの分野は文学がわからないとダメな
分野だから、「科学か文学か」なんて割り切り方でできる
学問ではない。
実際、東大や京大、慶応は文学研究か分析・科学哲学かなんて
区分はしてないよ。
文系理系の区別をつけず横断的に学ぶ風土がある。
大体、アメリカとヨーロッパとじゃ哲学もカテゴリーが全く違うし
況んや日本もや、という感じだから。
哲学も「何でもアリ」なんてバカは言わないが、学問の系統、価値観、
枠組みも一つじゃないんだから、自分の感性や悟性に合わせて、
かつ趣味や自己満足に走らないように学んでいくべきだと思う。
学歴厨キタコレ
ああ、自分を棚上げして大学に不等号つけるしか能が無く、大した理屈を捏ねる
ことも出来ないから、すぐに世間の権威や風潮に訴え、論証によって相手を説得
しようとしないで、人を貶したり挑発したり、人の成功を妬んだりすりしか脳のない連中か。
でも
>>67 はそんなに学歴厨の臭いしないよ。本物の学歴厨は見ただけで分かる。
まず長文打たないし、端から理屈捏ねる気がなく、奴らの基準は「どちらが的を射ているか」
じゃなくて「どっちの立場が上か」だから、文章にそれが滲み出ている。
理屈捏ねられず、口では敵わないから、代わりに不等号をやたら誇張して
>>>とかし出すから、もう天然記念物としか言いようがない。
悪いこと言わないから哲学の院なんか行かずに
資格のひとつでもとって就職しなさい
俺みたいになるから
>>70-71 「就職しなさい」「なんで?」 ワロタwww
でも真面目な話、社会の荒波を超えていこうと思ったら、院卒の学歴ぐらいは
持っておいた方がいいよ。30年間、それが身を護ってくれる。外の世界ってのは
俺らが思っているより、想像を遥かに凌ぐ位 負け犬の吐き駄目で、人格に異常を
来してるような、大人として相応しい学力を備えていない知的障害者が平気で発言権を持っている。
まぁ本当に学歴の高い人間なら、今までの競争社会の中で、下層階級よりもむしろ
洗顔で経歴を誤魔化して、学校の勉強なんぞいらんとかホザいて民間逝く人間が一番
性質が悪いってことは学んできただろうし、こういう奴は無能のくせにプライドだけは高くて、
絶対負けを認めないから、ペリオイコイに追い込まれて死ぬまで追い打ちをかけるしか
仕方ないってことも学んできたはず。話して分からないプロレタリアには体で教えてやるしかない。
後になって泣きながら白旗挙げたってもう遅い。永遠の勝利と完全性を手に入れ、
心に一生癒えない傷をつけられてしまった徒党を組んだ貴族軍団を防ぐことは、
もう誰にもできない。毎日毎日、府職員軍団からケラケラ笑いながらボコボコに
袋叩きにされ、政界でも居場所のない、あの早稲田を見れば一目瞭然。
そしてあの人らは、軽率に見えて案外、上記のような人間を全身で警戒してるんだよ。
だから本当に自分の地位が脅かされない限りは、普段はこういう輩には関わり合おうとしない。
しかし哲学の院の学歴なんぞ社会でゴミでしかない
>>73は現実が見えてない
だよな
院哲の就職先なんてありはしないって言いたいんだろ?
でもそれは就職活動して、実際に失敗してからの話であって、
少なくとも院生であるうちは学部卒のリーマンらより立場上だよ。
学部卒なんて存在それ自体が欠陥なんだから。
あのね 失敗してからでは遅いから書いてあげてんのよw
ルサンチマンの塊だな
アカポスもなく、一般就職も出来ず…
そして変に精神的な向上心を持ち続けると現実社会を否定してしまう
それは自己責任だろ。自分が哲学やりながら、学部生のうちから教養試験の勉強を
少しずつ積み重ねて、専修免許取って高校教師にでも潜り込まなかったのが悪い。
それに院生がルサンチマンなんて抱かないと思うよ。だって学歴も高くていい仕事してる、
知的エリートと社会的エリートを兼ね備えた完璧な人間になるためには、
大学院ってのはどうしても通らなきゃならない道なんだから。
学部卒なんて一生学歴コンプレックスで、アカデミズムコンプレックスだろ。
頭おかしい奴が多いっていうのはよく判りました
つーか、1つ院生に聞きたいことあるんだけど、文章の読み方や文章構造の見抜き方、
そして筆者がどのようなルールに則って文章を書いているか、大学の1回生では習ったのに、
高校の授業や予備校では、何でそれ全然教えなかったの?
口ではちょびちょび言ってたけど、確固とした教材を配らなかったのは何故?
全部名前&解説付きで載ってて、あれ覚えた方が手っ取り早かったのに……
講師はよく偉そうに「先生は文章構造を見抜いている、多くの文章を読んでると
自然にこうなる」みたいに、まるで魔法がかりのような言い方してたけど、
実はあれ全部テキストに書いてるじゃんw 何で誰も教えてくれなかったの?
日本語検定と小論文検定の存在、ガチでだ〜れも教えてくれなかった。
>>81 それはお前が1回生で習った先生が良かったか
お前自身にもともと読解力があったかだろ。
系統的にテキスト使えば読めるようになるとか
そんな簡単な話ではない。
正直、一般企業に就職する気があるなら哲学なんかじゃなく
経営学とか理工に行くだろ
哲学やった人間がおとなしくソルジャーになれるとは思えないw
>>79 >院生がルサンチマンなんて抱かないと思うよ。だって学歴も高くていい仕事してる、
知的エリートと社会的エリートを兼ね備えた完璧な人間になるためには、
大学院ってのはどうしても通らなきゃならない道なんだから。
このひと根本的に勘違いしていると思われ
>>79 ネタで書いてるのか、あるいは本当に人格障害なのか判断に困るなw
ちゃんと現実見ないとダメだよ。
俺だって哲学に限らず、色々な学問修めて自分の鍛錬と、いずれ社会に還元したいと思ってはいるが、
それはあくまでアカポスなりを手にした少数者ができることで、一般大衆は日々生きるのに必死だから、
哲学のことなんぞに構ってくれない。それを連中の知的怠慢だとも言えるが、一介の院生でしかなく、
まともに働いてもいない人間が一般大衆を批判するわけにはいかんだろう。
最初から路頭に迷う可能性を覚悟して、働かない一種の高等遊民である自分を自覚して入院しないと、
厳しい現実に直面して
>>79みたいなことになる。いずれ「ボクは新世界の神だ」とか言い出すはめになるぞ。
「ボクは神だ」はないけど、「ボクは万物の尺度だ」ならありじゃね?
昔いたじゃん、ソフィストの長老様が。 俺は闘神と呼んでいるけどな。
一時はソクラテスがそうと思ってたけど、でもあいつやっぱ本物の哲学者だった。
>>86 でも私立高校教師ぐらいにもなれば、マジで非の打ちどころのない奴とかいるよね。
帝国大出とか院卒とかやたらいて、しかも勤め先は名門私立。
英、数、国、理、社、全14(?)科目オール総合、駿台全国マーク模試で
偏差値70台とか叩き出してくる、学習指導要領を極めし者がいる。
小論文検定で特級持ってて、世界遺産検定のマイスターも持ってて、
キリスト教2000年の歴史が頭の中に叩き込まれてる、英語の歴史文献を読んでいる
帝国大出の世界史講師を、完璧な人間と言わずに何て言うんだよw
リコーダーだの保健体育だの技術だの、あんなものは全部、何ら社会的価値を持たないよ。
学問至上主義、この絶対的権威の前に全ては平伏すんだ。知的エリートと社会的エリート
を兼ね備え、学習指導要領を極めた完璧な人間で、しかも公立に至っては
クビにならない永遠の勝利者と来たもんだ。
多分哲学をする能力が君には無いんだと思うよ
無駄な思考に縛られすぎでしょう
俺は純粋な哲学徒になりたいとは思わないな。純粋な奴ほど脆弱で儚いものはないよ。
俺は懸河の弁を振るうような、強靭なソフィストになりたい。
哲学ってのは具体的な根拠というものを頭から引き出す、具体的な思考に欠け、
抽象思考に偏っているから、権力を振り回すような奴には勝てないんだよ。
こういう奴の方が勝利の凱歌を叫ぶことになる。
哲学でも史料学で言われるように、この世に客観なんざ存在しない。
フェーヴルの言うように、史料を選ぶということは極めて主観的な営みで、
裁判でよく「証拠」と言われているものなんざ、実は存在しないんだよね。
だから俺は、学習指導要領を修めて、高校教師になりたい。安定した生活も手に入れたい。
そんでもって、教養のない知的障害者、民間企業のようなストレスの溜まる仕事を
している連中、いつクビになるかも分からない不安定な世界で生きてる奴は、
犯罪すら犯しかねないんだって、徹底的に貶しまくって、自殺に追い込みたい奴がいるんだ。
91 :
考える名無しさん:2010/09/21(火) 21:42:04 P
これはマジ物ですね
コンプをここで吐露すんなよ
ソクラテスが今の時代に生きてたらこの手の掲示板で「それは違う」とか言いまくってるんだろうな
俺も議論になった時ソクラテス風のやり方をまねてみたら
相手はほぼ怒るか呆れるかだよ
だからソクラテスがみんなにムカつかれてたのもなんとなく分かる
いつも議論の土台からまぜこぜにしようとするもの
94 :
考える名無しさん:2010/09/21(火) 23:09:22 0
いや、それはちょっと違うんじゃね?
ソクラテス気取りのアホじゃ、そりゃみんなむかつくわ。w
95 :
考える名無しさん:2010/09/21(火) 23:11:21 0
これはマジ物ですね
高校生かなんかが書いてるのかな
97 :
考える名無しさん:2010/09/22(水) 02:51:06 O
とりあえず、
おまえらは日本語の学習から始めなさい。
下手すぎて恥ずかしいぞ?
コイツ超ウゼー
てか検察官の証拠改竄クソわろたwww
もう日本の司法オワタ\(^o^)/
立法・司法・行政は日本の最高法規に関わってるんじゃなかったのかwww
100 :
考える名無しさん:2010/09/22(水) 21:53:01 P
101 :
考える名無しさん:2010/09/22(水) 21:56:40 P
>哲学やった人間がおとなしくソルジャーになれるとは思えないw
なれない。
なった奴は単なる馬鹿w
というか哲学なんて自分で外書読んで研究すればいいじゃん
高いカネ払って院なんか行かなくても十分研究できるよ
子供の頃は哲学者になりたかった。
だが学校を卒業する2ヶ月前、そんなものにはなれないって事を、
成績表が教えてくれた。
学問のつくものは、基本的に博士たちと闘ったりしなければならないし、
自分の地位が脅かされるから、評論とかしてくる。
だからあんまりメジャーを専門にすると、競争率が格段に跳ね上がってしまう。
世界遺産とかなら別に大学院行かなくても、家で検定教材使って高校の世界史教師
やりながら独学で勉強できるし、最上位のマイスターと小論文検定の特級さえ取れば、
かなりの権威になると思うよ。マイスター試験は確か論述形式だったからね。
おそらく論文の腕の立つ人間じゃないと、知識だけあっても受からない。
哲学者になりたいというより、要するに新書とか書いて、
文豪(文化人)という知的特権階級ってのが欲しいんでしょ?
メジャーを専門にする ⇒ メジャーな学問を専門にする
岡真理って文化人の評論だか随筆だか読んだことあるけど、それによれば、
学問の中でも、西洋系のような高いハードルを要求してくるものから、
外国文献を数冊読んだだけで専門家を名乗れるものまで、ピンからキリまであるらしい。
学会でさえこれなんだから、正式な学位を求められないものに至っては、
それこそ「金のなる木」「名声の実が落ちてくる木」みたいなもんだよ。
私は世界遺産を護るために、世界遺産の〜〜を人々に伝えるために、
生涯を捧げることにしたとか、とりあえずテキトーに建前でもはしがきで書いておけばいい。
そしてそこで さりげなく世界遺産検定のマイスターと小論文検定の特級保持者
であること、大学の西洋史研究室出身であることをアピールする。
参考文献でも、さりげなく、○○大学教授の△△はこう言っていると綴って、
そいつを上手く持ち上げて味方にする。
ていうかお前ら何でここにそんなこと書いてるの?
スレの主旨と全然違うじゃん
俺は純粋に受験情報とか聞きたいのにさ
知るかカス
>>107 こういう書き込みしてるやつらが院生だったりライバルの受験生だったりするってことがわかるだろ
110 :
考える名無しさん:2010/09/23(木) 19:51:53 O
わかんな〜い
大学の哲学科のスレがないのでここに来てみました。
もし適当なスレがあれば誘導してくれるとありがたいです。
一応、大学では哲学をやろうと思ってるんですが、
先輩達からなにか一言あればください。
>>111 一般企業に就職する気があまりないならいいんじゃない
哲学は仕事にならんから教職とかは取っておいたほうがよいかもね
あと、ドイツ語はちゃんとやろうな(自戒
114 :
111:2010/09/24(金) 21:29:48 0
>>112-3 ありがとうございます。参考になります。
ちなみにというかむしろ教職はとるつもりです。ドイツ語も....がんばります......!!
ちょっとメディアについて哲学したいんだけど、おまいらどう思う?
俺からすれば、民間企業は言うまでもなく、ドラマ、バラエティ、アニメーション、
映画、ニュースに至るまで、マスメディアの機関そのものが、今やルサンチマンの
イデオロギーに支配されてる気がしてならない。
歴史の入門書読んでて史料学の感覚が身に付いた影響もあるんだろうけど、
史料を選択するということは、情報学の視点から言っても極めて主観的な営みなのに、
メディアはあたかもそれを真実であるかのように報道する。
政治家や官僚、教師に視点を当て、わざと集中してそいつらをメディアで叩いて、
虚仮下ろしにしてやろうって構図が見え隠れしてならない。アニメを見てても、
やはり権力者だったり力のある者が悪者に仕立てられて、奇麗事を並べた民衆に
口論でもズタボロに負け、数に恃んで袋叩きにされて、民衆が勝利の凱歌を揚げる
って構図は変わらない。
マジでどうにかならないのか外の世界は。もうアカデミズムぐらいしか
俺らがまともに生きれる世界残されてねぇぞwww
視点⇒焦点
実際には、「悪者」は一人じゃないし、勉強してきた人間がずっと遊んできた
人間に口論に負けることはまず無い。しかも主役の方の陣営の力の源は、
いつも「勇気(笑)」「信じる力(爆)」を根源とした魔法力学。
「仲間で力を合わせれば」そりゃ勝てるだろw 人数が違いすぎるんだから。
ただのフルボッコじゃねぇかwww こういう構図の敷かれた糞イデオロギーの
番組を見て育った若者世代が、将来、成功者を僻んで、適当に奇麗事で言いがかりをつけて、
大勢で成功者を囲んで、大人数で袋叩きにするんだろうな。
そして自分のした事を正義と美化する。こりゃ酷ぇwww
キルケゴールのコルサール事件が更に凄くなったようなもんだ
ついに手に入れたぞ! ブライアン・マギー教授『知の歴史』と同じBL出版社の、
マイケル・コリンズ&マシュー・A・プライス『キリスト教の歴史』!
あぁ〜 表紙見てるだけで気分が高揚してくる…
早く批判してみたい! キリスト教の蘊蓄垂れてみたい! キリスト教2000年の歴史!
早く宗教を哲学で批判してみたい! あぁ、何度見ても惚れ惚れするなぁ…
表紙が奇麗だぁ。。。
過去ログ見ると、昔は大学毎に哲学科スレがあったみたいだけど
今は全然無くなっちゃったんだな
>>121 普通に哲学やってる奴がいなくなっちゃったからな
残念ながらここはすでに「学問」板じゃない
入試は受かったんだけど、春までずいぶん時間があるよな
学生は卒論とかあるんだろうけど
124 :
考える名無しさん:2010/10/09(土) 01:04:21 0
「哲院卒って、どうやって就職するの?」と聞こうとしたら
物凄いコンプ発散してる奴がいて笑った。
そりゃ、この御時世に哲学科+院卒の二重苦じゃ気も狂うわ。
入院とはよくいうが、哲学科の場合重度の精神病棟って感じだなあ…
まあ、俺は嫌いじゃないけどねw
社会に一度出てから院行くのもありだと思うけどね
私大の哲学博士なんかは、本当に何も出来なさそう。ただの知識人コンプって感じ。
西洋史なんかは、高校までの英語や日本史・世界史、地学なんかがそのまんま
繋がってるとこあるし、西洋哲学史その他あらゆる西洋の学問の歴史、
他にも『記号の歴史』『文字の歴史』『本の歴史』『紙の歴史』『暦の歴史』
『写真の歴史』といった、諸々の文化史もぜ〜んぶテリトリーに含まれる。
さらに個々の事物から一般化・抽象化してく手法に長けてるから、
哲学では残念ながら、知識面において歴史学に絶対に叶わない。
哲学といっても何を哲学するかを具体的に決めて、そっちの方面に進んだ方が
明らかに得すると思う。あとは1回生から般教でとりあえず授業取っとけばいいじゃん。
思考法ばかり学んだって、対象とする学問の学識が全然ないんじゃなぁ…
>『記号の歴史』『文字の歴史』『本の歴史』『紙の歴史』『暦の歴史』『写真の歴史』
もうこれだけでダメダメ感が漂ってるなw
歴史学だってさすがにそんなどんくさいものじゃないよ
馬鹿にしすぎ
歴史を踏んで進化してきたのは何も人間だけじゃない。それは物だって同じだし、
文化なら尚更だ。歴史学って聞いた途端、アホはコンスタンティヌス帝だの
ディオクレティアヌス帝だのを想像するんだろうが、高校までの世界史は、
あれはあくまで政治史を主として構成されているに過ぎない。
政治から歴史を除くか文字から歴史を除くかの、あくまで視角の問題であって、
入口は無限にある。生物の世界が極小から極大まであるのと似たようなもん。
ただどこに重心を置くかの問題だろ。その点、哲学科は思想史関連ぐらいしか
せいぜいやらないじゃん。そんでもって、何もできずに指を加えて周りの学問が
どんどん進化してくのを見てるだけ。それで周りの学問を僻んで片っ端から貶しまくって、
結局孤立してしまった。哲学科の嫌われっぷりは異常。哲学科なんてどこが好いて雇うねんwww
除く⇒覗く
論理的思考が得意だからコンピュータ関連に適正のある人はけっこういるけどね
但し、社畜には一番向かない人種w
現役院生のおれがきましたよ。
何か役に立てそうなら立ちますよ。
院生って普段は何やってるの?
論文は年間どれだけ書くの?研究室の紀要用と学会用に計2本?
博論書くのってどれくらいたいへんなの?
就職先はありそうなの?
っていうか、院までいって哲学やってるのに
院卒哲学者が大成しないのはなぜ?
修士なのでまだ未確定。博士行く予定。
普段は授業の予復習とか語学とか。まあビジネスマンの9to5と同じ。
どれだけ書くかはまだわからないなぁ。修士はとりあえず修論だよ。
関連文献が何言っているのかとりあえず全部抑えるくらいの分量らしい。
就職先はやろうと思えばなんだってできるじゃないか。研究者としてのそれは知らない。
>>134 思いつきだけど、絶対数の不足なんじゃないかな。じっさい。
たとえば会社興す人と同じ数いれば、まあ誰かは大成すると思うよ。
137 :
考える名無しさん:2010/10/13(水) 17:31:34 0
大成するとは?
哲学史に残る。
日本で哲学史に残ってるのって今のところかなり少ないな
京都学派の一部で日本の哲学は終わった
哲学学者はいるんだけどなぁ
天才が干されるカルチャーがあるかも。
142 :
考える名無しさん:2010/10/16(土) 23:08:44 0
現代哲学でさえも外国人が言っていることの「まとめ」みたいな論文ばっかり
最後の最後にちょっとだけ自分の疑問点とかを出して「今後の課題」とかにする
けれどその「課題」が実現される日は決して来ない
そしてその程度の人間がアカデミックポストに居座り、学会を牛耳る、と・・・
新規の人間は職にありつけず事態は一層ひどい方向へ
144 :
考える名無しさん:2010/10/16(土) 23:34:31 0
>>142 君がそれ以上のことをして見せればいいじゃないか、できるんならw
145 :
考える名無しさん:2010/10/17(日) 05:17:39 O
まとめ論文にも価値はあるだろ
古典学なんて壮大なるまとめ論文の蓄積に他ならない
ゴミからゴミをつくってるだけ
147 :
考える名無しさん:2010/10/17(日) 10:29:05 0
>>145 価値があるまとめ論文もあるが、
>>142で批判されているような論文は
その意味すらないものが大半。「私はこんなこと勉強してますた」という
チラシのウラにでも書いておけばいい代物。
>>147 具体例で示したら? じゃなきゃただの水掛け論だ。
なんか社会的な影響を与えたことある?
150 :
考える名無しさん:2010/10/18(月) 10:24:47 0
>>148 哲学系の学会誌、各大学の紀要の哲学関係の論文をいくつか読んでみろよ。
インターネット上で無料で読めるところもあるから。
152 :
考える名無しさん:2010/10/19(火) 19:37:05 O
>>151 たぶん、サーヴェイ論文のこと言ってるんじゃない?
153 :
考える名無しさん:2010/10/20(水) 14:29:14 0
東浩紀より下の世代で哲学思想の世界でこれから大物になりそうな若手
大竹弘二、佐々木中、鈴木正彦、石黒盛久、石川涼子、田中将人、浜野喬士、今野元、大久保健晴、鏑木政彦
154 :
考える名無しさん:2010/10/20(水) 18:30:17 0
>>152 サーヴェイ論文のこと言ってるんじゃなくて、
ふつうの論文と称されるものの大半が実はサーヴェイ論文にすぎないと言ってるんじゃない?
155 :
考える名無しさん:2010/10/20(水) 20:17:52 O
論文の大半は、そりゃそうじゃないの?
日本でもどこでも。
156 :
考える名無しさん:2010/10/21(木) 15:45:36 0
同意。
つーか、大学ってもんは 0.001% の独創と 99.999% の後追いで出来ているもの。
まあ、世界史に名を残すような学者は外国人が多いが、
それは日本と外国世界を比べてるからで、比率的には特に少ないわけじゃない。
157 :
考える名無しさん:2010/10/22(金) 23:13:04 0
哲学のことは知らんが、
他の分野(といっても心理学と認知科学しか知らないが)では、
そんなもんは「論文」として通用せんぞ。
もちろん、日本でも。
158 :
考える名無しさん:2010/10/23(土) 01:14:37 O
「そんなもん」というのはどんなものを指示しているの?
>>157 むしろ心理学や認知科学のサーヴェイの薄っぺらさが
哲学ではまったく通用しない。
「実験」とやらでお茶を濁す似非学問を並べないでくれw
161 :
考える名無しさん:2010/10/23(土) 08:46:56 0
>>159 「実験」をするとなぜ「似非学問」になるの?
サーヴェイばかりしていると何が偉いの?
哲学はちっとも偉くないが
少なくとも心理学や認知科学みたいな
ゴミをここで持ち出すのはやめろって話だ
バーカ。
163 :
考える名無しさん:2010/10/23(土) 10:11:10 0
>>162 哲学が偉くない、という点はわかった。
(私はカントやフレーゲのような本物の哲学はとても偉いと思っているが)。
が、「実験」をするとなぜ「似非学問」になるのかは、まだ答えられていない。
また、心理学や認知科学がなぜ「ゴミ」であるのか、が新たな疑問となった。
心理学と認知科学のどういう論文を読んで言っているのか、そこから聞きたい。
い。
いや逆だろ。
単なる思弁的机上の空論、あるいはただの思念の言語化をならべた哲学こそゴミで、
曲がりなりにも実験データを元に組み立てた認知科学の方が実質のある学問だという。
図星だったんでファビョってるだけだろ
哲学は諸学の根源という言葉もあるとおり、やるからには心理学なども
抑えておきたいところなんだが、どうもある特定の哲学者についての
文献学的研究になりがちなんだよな
167 :
考える名無しさん:2010/10/26(火) 08:24:34 0
どうしてもそうなるよな
今期から哲学の授業取った。主にアリストテレスについてやってる。
能動知性や可能知性について事細かにやってるんだけど・・・。
皆さんの授業はどんな流れですか?
他学科向けの講義では形而上学だけを延々とやったり、
哲学史と称して思想家の名前を羅列するだけとか、
まあいろいろだね。
かといって学科向けの講義がよいかというと、教科書的な話しを
腑に落ちない説明をするだけとか必ずしもよいわけではない。
まあ学内だけではなく学外の講演も聞いて、ウマのある研究者
からアドバイスをもらうのが良いと思うが。
ウマと同時にシカのある人には気をつけないとね。
171 :
長澤英春:2010/10/26(火) 16:06:40 0
都心居住政策による自動車交通量抑制効果に関する一考察 長澤英春
172 :
考える名無しさん:2010/10/27(水) 04:24:38 O
都内の通信制の大学院で哲学または倫理学を学べるとこはないですか?大学院の哲学科って古典の原文テキスト読むだけなんですよね?
このスレのどこかに書いたけど、放送大学の大学院は哲学も出来ると思う。
174 :
考える名無しさん:2010/10/29(金) 09:26:18 0
一部の分野を除けば、世界中のどこの哲学科でも古典を読む訓練をやってる
a journal of philosophyつったら、当然古典を扱った論文も載っている
その意味をよくよく考えて、サボらず古典も勉強しろ
175 :
考える名無しさん:2010/10/29(金) 14:06:08 O
みなさん、論文ってどのくらいのペースで書いています? あるいは一本論文書くのにどのくらい時間かけますか?
176 :
考える名無しさん:2010/10/29(金) 20:48:49 0
>>174 たいして違わんけど,The Journal of Philosophy ですな。
古典を読む訓練は全体の3割くらいでいいのでは。
存在論,認識論,倫理学,政治哲学などのきちんとした授業を用意する必要がある
と思う。
177 :
あおり:2010/10/31(日) 02:02:16 0
みなさまどういうモチベーションでやっているのですか?
フラッシュトレーディング
バイオメトリクス
Tsallis統計
技術的得意点
の時代に生きているのに
中期アウグスティヌスのなんちゃら概念におけるなんとかかんとかにおけるなんとかをやってる人は
科学が自由意志の存在を証明しようとしている時代の問題にちゃんと答えようとしているのですか?
投獄されても拷問されてもやろうとする肝のすわった人は日本のアカデミズムにはいないのですか?
俺みたいなニートになっちゃいますよ。
科学が自由意志の存在を証明?お前いったい哲学で何学んだの?
俺は3流の科学者ドロップアウト組ですよ
単に、シモーヌ・ヴェーユとかイクバール・アフマドとかカール・シュミット
クラスのできれば実践的知識人がでてきて、
科学者にも、まとまな宗教家にも
俺みたいなゲスにも
凄まじい勢いで変化している世界で生きるのにに役立つ
倫理的な基盤を与えてほしいと言いたかっただけです。
失礼しました。
180 :
考える名無しさん:2010/10/31(日) 17:05:59 0
179氏の要望は当然と思うな。業界上の都合はいろいろあるだろうけど,そういう方向に
向かわないといかんな。
181 :
考える名無しさん:2010/10/31(日) 18:48:21 0
>科学が自由意志の存在を証明しようとしている時代
数百年前からそう言われてるわけだが
いつになったらその「証明」とやらをしてくれるんだw
俺も昔、院哲に進みたいって考えてたことあったけど、大学で一般教養受けてみて、
哲学がどれだけショボい学問かが分かった。これはよっぽど精神病でもない限り、
大抵の奴は同じように気付き、哲学に半ば愛想尽かすと思う。
学際性が重要視される自由な時代になって、考古学や地質学、
宇宙論や数学史や文明史…こんなに学問に恵まれた時代にいるのに、
限られた自分の人生を割いてまで、自由意志がどうのこうの、死がどうのこうの、
いつまでも自分の殻に籠ってウジウジウジウジ言っている。
科学の発達が、コンピューターの発達が人間精神にどうのこうのと、
悪い側面ばかりを強調して騒ぐ奴いるけど、でもコンピューターの発達が
あったからこそ、ここ50年で天文学が驚異的に発達したわけだし、
ハッブル宇宙望遠鏡のような、地球大気の影響を受けない天体観測も
絵空事ではなくなったわけだ。
宇宙や歴史みたいな、外の世界に目を向けた方が絶対に人生得。
夜に星見上げただけで、色で大体の温度とか判断出来るようになるし、
様々な事象の根源を知ることだって出来る。こういうことが出来ない奴は
しばしば情緒不安定の人格障害児に陥り、それは常識人ラッセルの幸福論でも
言われるように、どこまでも不幸で哀れな奴なんだ。
アリストテレスがどうのこうの言う奴偶にいるけど、あんなもん間違えだらけだよ。
自分に自身のない奴が偉人の陰に隠れてビクビクしてるだけ。科学的態度の欠片もない奴がすること。
自信
「哲学」の立場からそういうのと同じ趣旨の
主張をしている連中もいるよ
185 :
考える名無しさん:2010/11/02(火) 22:04:30 0
まあそうかもしれないけど,宇宙そのものは謎だよ。行っても行ってもなお先に水平線が
ある,という感じだね。宇宙が謎だからそれと人間との関わり方もやはり謎だね。この謎に
興味をもてるかどうかがポイントかな。
まあ、大学の哲学が糞なのは同感だけど、
哲学的素養がないと大学卒業してるらしいのに
中学生レベルの科学万歳論を作文してしまうという事は覚えておこう。
187 :
考える名無しさん:2010/11/03(水) 11:02:17 O
ポパーやクーンにも無知でいて、よく大学の教養として哲学やったなんて言えるよな
188 :
考える名無しさん:2010/11/03(水) 21:45:18 P
>>182 おまえみたいな奴が、死の直前自分の行ったあらゆることに後悔するw
なんだ自演か
自演だったとしたら自尊心が保てるの?
そんなことより大学院の話しようぜ!
193 :
172:2010/11/08(月) 23:48:50 0
172です。あれから色々調べたんですがやはり放送大学の大学院で勉強できますね。
かなり安いと思うんですが放送大学って修士課程卒業するのは年何万くらい必要なんでしょうかね。
やはり学費が高過ぎると思い一般の大学院には行かないことにしました。
いざとなったらどこでも哲学できますしね。俺は死ぬまで哲学するつもりです。
あと他にこんなに安い大学院ってあるんでしょうか?
194 :
172:2010/11/08(月) 23:57:13 0
佐藤康邦
この人って哲学と言うより倫理学を中心に研究してきた人なんですね
知ってる人いますか?
195 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 00:12:55 0
スレちがいとはわかってるが、就職できねえええええ。
つらい。哲学に身が入らん今日この頃。
俺の思想の強度はこの程度のものなのか?
やっぱ哲学って生活が安定してて暇がないとできないモノなんだな
197 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 00:33:20 0
>>195 就職なんてしなくていいよ。
糞食らえだよ
198 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 00:38:14 0
そういうわけにもいかんだろ。
9時6時の仕事なら哲学も余暇でできそうだが、ここは日本だ・・。
いや、それどころかこの不景気でそんなぜいたくなど論外。
ちくしょう ちくしょう ちくしょう
サンデルみたいに売れる本を書いて印税で暮らして哲学すればいいじゃん
200 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 00:43:49 0
>>197 そういうわけにもいかんだろ。大学で食っていける保証なし。
そして・・・。
9時6時の仕事ならって思うが、ここは日本だ・・・。
ちくしょう ちくしょう ちくしょう
哲学科に進んだ人って大半が挫折するんだね
まぁ大学出たら一旦社会に出て、生活安定させてからまた院に戻ってくるのもあり
>>194 放送大学のテキスト買って読んでみたらいいんじゃない
ただ、放送の難点は指導教授が選べないところなんだよな。
203 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 01:01:45 0
>>202 うん。おれもそうして生活の傍らに哲学が、音楽のようにあったらいい
と納得しようと思ったんだ。
社会人なってそれすら甘い夢となりそうな気がして・・・。
日曜にちょいと本開くくらいじゃダメなんだよ。哲学って。
一方で、まっとうな?市民でありたいというつまらん帰属意識もあるんだよ。
大学で勉強してるうちが華だよ
205 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 01:04:42 0
社会人大学院にいかせてくれる懐深い会社ならいいが・・・。
小川仁志っているけど、おれは公務員試験もいちおう受けておいたが面接で全滅。
哲学やってりゃいつ死んでもいいって気になるもんじゃないか?
職ねぇ金ねぇ哲学できそうにねぇ→自殺すっか
くらいの発想はないの?
207 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 01:27:00 O
>>205 小川仁志俺も知ってるぞ。あいつ賢いよな。働きながら大学院って。最悪市役所大学で食ってけなかったら市役所で一生過ごしたのかもな。
>>200 自営業かな。収入は不安定だが、自分の好きなような毎日時間を使える。
会社で毎日6時に終わるとこはまずないぞ。
世捨てというか社会を捨てるか社会の奴隷として生きるかどっちかだよ
208 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 01:32:44 O
>>198 あんたは何かに縛られてるな。日本にこだわり過ぎだ。少し外を見てみろ。日本の地方や海外でも行ってみろ。俺は短期で海外旅行行ったが大分救われたぞ。気が楽だ
209 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 01:34:26 O
>>202 そっかー
佛教院の通信は選べるのかね?
でもちょい高いな
210 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 01:36:37 0
>>207 北欧かドイツかフランスだったらよかったのに。いってもしょうがないか。
なにが「先進国」だ。
あと、自営業なら長谷川宏がいるね。しかしおいそれと自営なんて世の中甘くないよな。
先代のあと継ぐとか、資産あるとか、いいコネあるとかならともかく。
>>206 そりゃ、自殺のことは頭によぎるさ、毎日。
一方で、哲学やってりゃいつ死んでもいいってほど哲学を信頼しきれてはないという矛盾もあるんだ・・・。
211 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 01:37:15 O
>>205 社会人大学院ってつまり夜間の大学院ってこと?
212 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 01:39:48 O
>>203 もう俺は半分そういう帰属意識捨てたけどな。
そういう意識あるときついよ
213 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 01:53:54 0
>>210 まあこういうこと一般世間やyahoo掲示板で言ってもわかってもらえんよな、全然。
(どういう反応がかえってきそうかだいたい読めてるからそんなとこには書かんけど。)。
こういう2chのほうがまだ理解があるな。
214 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 06:50:53 0
>>208 短期で海外旅行して救われた?
どこに行かれたのでしょうか。
俺、自営だから昼間に大学通ってるぞ
やり方次第だけど哲学志向の人間にはおすすめ
217 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 11:54:40 O
>>214 東南アジアに行ったよ。近いし金もあまりかからない
このスレ、最初から読んだが、なぜ、科目等履修生や
聴講生などの一科目から履修できる制度の話が出ないのかが
激しく疑問
これなら働きながらでもできるだろうし、将来がないという
変な負担も少ないだろう?
働きたくないから入院というのなら話は変わるだろうが・・・
219 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 18:34:04 0
>>218 ああなるほどね。その手もあるね。
でも平日はとてもむりだなあ。夜遅くまで仕事・・。
日曜に行けたらいいけど。激務で働きながら司法試験勉強とかしているひとの
ごとく睡眠三四時間とかでいくか。ありがとよ。
寝ないと精神病になるよ やめときな
221 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 18:36:41 0
まあそれ以前に就職決まんなかったんだけどね・・・。
留年も一回使っちゃったんだ・・。
222 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 18:39:59 0
ほかの学部の同級生たちは、数年前にすでにいいとこ決まってたんだよな、これが。
ああばからし。○○出てハロワかあ。今はめずらしくないだろね。
単位が足りなくなったとき、教授に頼まれたバイトこなしたら単位くれて留年せずにすんだことがある
仕事したくないなら自殺すればいいだろ
最近は光トポグラフィが医療機関に配置されてるから
鬱病のフリして生活保護もらうこともできなくなってるね
226 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 18:58:25 0
>>223 単位たりないからというより、新卒の建前とるためだったんだよ留年は。
>>224 仕事したくないから院、とかそれがやっぱり世間一般の発想かな。
そういう偏見が院生の就職を悪化させてるのかな。
というか、仕事と哲学などの個人的文化活動の二者択一で考えないといかんのかね?
6:4か7:3くらいでバランスとりたいだけなんだが。おかしいか?
文系院生(ロー除く)=現実逃避型の無能
どうせ仕事するようになったら哲学なんてそうそうできねぇよ
ほぼ確実に流される
オーバーワークで病気になってリハビリ中
哲学やれる時間はたっぷりある
229 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 19:26:48 0
まあな。じつは、おれ学部理系で物理、神経科学遍歴して哲学に移ってきたんだ。
アウトだな。
何も見つけられなかった。
>>218 科目履修とはいえ、リーマンなら昼間の授業は無理なんじゃね?
231 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 22:44:52 0
>>230 そりゃ無理だろ・・。218のいうことも参考になったけど、現状には合わんなあ・・。
あとなんか日本にとらわれすぎとかどっかでいわれたけど、
オランダ人は一般人でも余暇にカント読むのが粋な趣味とかだれかいってたなあ。
どこまで理解できてるは別にしても。もちろん家族サービスもしたうえで、長期休暇も楽しんだ
うえでだよ。
ワークシェアリングかあ。雇用問題を解消し、労働基本法などあってない偏った激務を緩和し、
消費/所得が所得にたいして逓減するという一般則から消費・需要総量の増大による景気刺激
をもたらし、というメリットはあるなあ。
そしてワークライフバランス。経済・産業政策がまず大事なのはわかるが、
社民党、しっかりしろ〜〜。
民主党は大企業中堅企業組合加盟のおっさんの利権きくだけだからさあ。
232 :
考える名無しさん:2010/11/09(火) 22:55:03 0
>>231 要するに、おっさんたちは自分たちのこれまで受けてきた待遇を守ってくれ、
というだけだからさあ。定年まで自分たちが逃げきれたらそれでいいってさ。
労使協調って、そこで協調しないでよ。これでいいのかよ。
あんたたちがやってきたみたいにひたすら我慢して走っても、おれたち若者は
同じような待遇うけれるかどうなるかすらわからんのよ?
話ぜんぜんちがったな、哲学できねえ食えねえって話だったな。
食う方はまぁそれぞれ特技を生かして頑張ってくれとしか言いようが無い
哲学科の人って哲学の他になにか特技をみつけないと就職できなくて可哀想だね
前も言ったけど、論理的思考が得意な奴は情報処理産業に適正がある場合もあるぜ
IBMが昔哲学出身者を取ってたのもそういう経緯がある
236 :
考える名無しさん:2010/11/10(水) 00:20:16 0
>>235 ほほう。しかし下請けソルジャーのPG/SEはちょっとな・・。
まあ、でもかんがえてみるゎ。業務内容よく調べてベンチャーでもなんでも。
>>234 それが、哲学以外の特技が理学部の物理とか生物とかなんだ・・。
これも使えねぇ・・。
237 :
考える名無しさん:2010/11/10(水) 21:53:28 0
1・夢を捨て、そこそこ働き、そこそこ世間並みの生活を送り死ぬか
2・やりたいことをやり、失敗したら失敗したでそれが自分の人生と受け入れるか
3・社会人大学院で昼間働ける、時間調整できる仕事をしながら大学院か
俺の場合死ぬときにああ満足だった、悔したことはないと思いながら死にたいなあ。
連日転勤、残業、毎日毎日仕事中心の生活は生きてるようで死んでるようなもの。
会社員になったらまず余暇なんかなくて、仕事だけやって死んでいくんだろうね
余暇も名前だけど実際はほとんどの人が余暇を楽しめてない。
まあどれかを選ぶよ
大卒でそのまま院に行く人は色々不安だろうな
俺は食う方はとりあえず地盤つくったから気楽ではあるが
239 :
考える名無しさん:2010/11/10(水) 22:19:37 0
>>238 何歳くらい?元々大学院に行くために金貯めてたの?
240 :
考える名無しさん:2010/11/10(水) 22:26:54 0
>>238 逆になんでそのまま院に行かなかったの?
241 :
考える名無しさん:2010/11/10(水) 22:35:31 0
どうやったんだよ 自営か?地主か株主か不労所得のオーナーか?
サラリーマンなら、めったにいないくらいそうとう高収入じゃないとむりじゃない?
時間もとれなくない?
>>239 今30代。リーマン少しやった後独立して今に至る。
仕事や金銭面よりは子育てが忙しくて今までかかった感じだな。
哲学の院って意外と社会人やってから帰ってくる人も多いように感じる
243 :
考える名無しさん:2010/11/10(水) 23:02:59 0
>>242 なんだ。結婚もして、子供もいるまともな人間なんだな。
哲学じゃなくても大学院ってけっこう色々な人がいるかも
244 :
218:2010/11/12(金) 01:19:43 0
>>219 なんだか大変な方だったようですね
私も経歴はアレだった割に、一応、仕事は決まりましたので、
いまは今後について計画中だけれども・・・
>>227 確かに仕事しながらの哲学は・・・ではあるけれど、
文系でロー以外は現実逃避の無能って。。。
公共政策、教職、会計等々、現実逃避でも無能でも
ない物、それなりにあるだろ・・・
もしかして世間無知の無能か?
245 :
考える名無しさん:2010/11/12(金) 01:26:46 0
>>244 そういう実学や資格でなくとも、哲学をやることは現実そのものを考え抜くことだ。
文献に埋没して終わってたらたしかに現実逃避といわれてもしょうがない。
246 :
考える名無しさん:2010/11/12(金) 01:32:31 0
>>244 まあまあ自分の時間とれそうな仕事に決まったの?
大変そうな人だったんですねって、普通勤め人はみんなそれなりに大変なはずだよ。
夜9時ごろ帰ってこれたとしても、もう神経くたくたでさ。
おれは塾講師って午前中使えねえかなっておもったんだけど甘いのかも?
247 :
218:2010/11/15(月) 23:27:47 0
>>245 考え抜くことは問題はないと思う
医療倫理委員などになってくると必要だろうし
後半は同意
>>246 学校法人早慶どちらか(秘密)の職員へ
問題は10年後以降は18歳人口激減で斜陽産業であること
で、この頃思っているのだが、博士様からみれば
「学部と修士で哲学やって哲学を仕事にしないなんて」という
睨みがありそうなので、17時に上がれて隔週週休二日といった
余裕を利用し、カントの全集くらいは5〜6年程度で全部読み通す
程度はやるつもり
で、244にも書いた経歴はアレだったというのは高卒時点で
勤めもやっていた(そして、勤めをやめて大学に入った)
ってことなんだけど、ひとつ言えるのは、呑みなどの仕事以外の
付き合いを適宜断るなどで仕事量は増えも減りもする
年齢や業種によっては付き合いを断るのはきついだろうが、
呑みなどに付き合うことで仕事増やしてみずからの首を
絞めている方々、多い
塾講師、知人がやっているが、午前中は予習とか
ネタの仕込みで忙しいんじゃないの?
248 :
考える名無しさん:2010/11/16(火) 01:25:25 0
>>247 私学の職員って田舎の役場みたいなかんじで残業はないんかね?
ほんと?経験者がそういってたの?そんならうらやましいなあ・・。
早慶ならいつになっても学生は集まるだろ、そこまで心配せんでもまずつぶれんし。
でも、民間企業ってどこまでも利益追求しなきゃならんし熾烈な競争に勝っていかないとどんな大企業でも傾くから(中小はなおさら)
自然とどこも残業は多いと思うよ。みんなそうみたいだし会社によらず、日本の場合。高卒で就職したときそうじゃなかったの?
業種によるだろうけど、多くの場合別にいつも酒の付き合いやってるんでもないだろうし、夜遅くなるのはそういうことじゃないと思うけど。
うちの親父は営業マンで、いま管理職だけど、そういう酒の付き合いだけで遅いわけでもなさそう。なんなんだろうね。
工場勤務とかの現業職は体力的なもんもあるぶん、もっと時間もきっちりしてるようだけど、ホワイトカラーは・・ね。
249 :
考える名無しさん:2010/11/16(火) 08:57:32 0
長谷川宏は自宅で私塾開いているしな
俺もそれにあやかろうと自宅で塾やり始めた。
まだまだ家賃とトントンくらいしか儲からないけど
クチコミで順調に生徒増えてきているし
2,3年続けていけばなんとか食っていけそうな感じ。
1日3時間労働くらいでとにかく自由に使える時間が多くて
これだけは非常に満足。
250 :
真理学者 ◆.RYdSpBfEI :2010/11/16(火) 12:09:38 O
オレも大学院進学考えてたけどアカデミズムに耐えられないし、オレほどの器を抱えきれるような院はないと思うから哲学塾開こうと思ってるよ。
雇われ仕事だといろいろ融通きかないことは多いだろうな
まぁやりたいことで食えれば何でもよろし。
252 :
考える名無しさん:2010/11/16(火) 16:31:06 0
>>249 ネタだったら、レス不要です。バカが食いついたと思って無視していただいてけっこう。
でもほんとだったらもう少し詳しくお聞かせ願いたい。
長谷川さんの時代ならともかく、今の時世で個人塾経営って食える程度にはいけるもんなの?つぶれんの?
知りあいの人も5年前くらいに塾たたんでたし・・。
名門出のインテリだったけど院まで行って就職なかったしってことで二十年以上やってきてたみたいだけど。
資本金は?簡単に始められるもん?
>>249 参考になるか分からんがレスしておきましょう。
話半分以下で聞いておいてください。
哲学思想系の大学院に進学したあと、
自分の適性の無さに絶望して学習塾経営を決意。
そこで考えたことは「儲けよう」なんて大それた事は考えず
「潰れないため」にはどうするのかっていうこと。
だいたいどこの学習塾でもランニングコストにおいて
最も負担になるのがテナントの賃料。じゃあ商業用の物件借りるのは駄目だ。
住宅街のど真ん中にできるだけ2階が大きい民家を借りた。
1階を居住スペース、2階を教室にしよう、と。
賃料は9万円。15万程度塾で稼げば本当にギリギリ
「生きてはいける」っていうレベル。
そもそもこんな住宅街で生徒が集まるのか?
っていうのが一番心配だったが、そもそも激戦区の駅前で
たとえばサピックスとか早稲アカなんかのプロのチェーンと競いあって
経営ど素人の俺が勝てるわけない。
住宅街のど真ん中にでも、それはそれで需要があるものだ、っていうことは
実際にやりながらだんだんと分かってきた。
資本金?
引っ越し代と賃貸契約金、ホワイトボードや簡単な机とイスなどの設備代など
合計で200万くらいあったら十分だ。
とりあえず参考までに。
254 :
考える名無しさん:2010/11/16(火) 22:51:38 0
あえて大手の受験に強い塾でなく、あえてそっちにくる生徒や保護者ってやっぱり価値観が
違うのかな?先生のなんともいえない魅力も重要そう。
長谷川さんもどうもそうみたい。
うちの場合他の大手塾にメインでいかせてて
たとえば国語だけとか英語だけとかサブの塾として利用する親が多い。
あと地元の競合相手としては民家で主婦がやってるような公文式や
ソロバン塾あたりがライバルだな。
そういうところに通わせる感覚でうちにもやってくる。
だから客あたりの授業料はかなり低めに抑えている。
学部と院の研究活動や授業の違いってどんな感じなんでしょう
院には合格したけど、まだ来年からなのでピンとこない
卒業後の心配はそれほどしなくても良いんじゃないかな?
普通に修士修了で就職活動すれば、どこかあるんじゃないかな。
もう景気と国の行先が絶望的に悪いので、ぶっちゃけ
普通の学部卒と大差ないと思うが…。
博士まで行って研究者目指すとなると地獄行きの
片道切符なんだろうけどさ。
258 :
考える名無しさん:2010/11/21(日) 23:07:10 0
>>256 >>257 >>普通の学部卒と大差ないと思うが…。
どうせ学部卒でも就職悪いご時世だから、開き直って腹いっぱい院で勉強しようやってことね。
今までは文系院卒は学部卒より就職不利で損、っていうのが常識だったけどね。
修士いきながら、早めに就職活動も始めて、その後の身の振り・計画も考えてさ。
256さん、がんばってね。就職するにせよ、博士に逝くにしろ。
哲学徒はみんな同じように悩みながら生きている仲間さ。
なんか修士でも文学学士でもない連中が自分の妄想を語るスレになったな。
260 :
考える名無しさん:2010/11/22(月) 14:02:51 0
今度の1月、2月に大学院受けるけど・・・色々覚悟してきているよ
過去問取り寄せたりもしてる。駄目だったらそれも俺の人生かなあと思う。
やりたいことやって失敗ならそれでいいよ。
ところで学者になるにはやっぱ東大一橋あたりじゃないと論外なのかね?
自大の卒業生でそこまで凄い大学院出てないけど他大の教授(そこそこ、マーチ以上)やってる人が何人もいる
逆に東大院とかでも大したとこのない大学教授やってる人も多数確認した
やっぱこれは運や研究者としての能次第ってことかね?
自分自身としてはそこまで大学院名には拘りがなく哲学を純粋にできればいいと思ってる
東大出てないで哲学教授になろうなんて無謀すぎるだろ
>>261 東大出てない哲学教授なんか腐るほどいるが?
>>260 >逆に東大院とかでも大したとこのない大学教授やってる人も多数確認した
いちお確認しておくけどそれ成功例だから。
東大院出ても専任に就けない奴なんて山ほどいる。
264 :
考える名無しさん:2010/11/22(月) 16:18:10 0
>>260 >>263 おれは理系だから人文系の事情はなんともいえんけど。
(理系はどっちかっていうとベンチャー企業みたいな成果主義の要素強いように思う)。
人文、社会系は学部、院とも東大のほうが有利なのは確かだろうけど(あとは準じて京大、一橋、早慶、旧帝?)
まともな論文出してるんなら、就職は最後はやっぱり人脈と運だよ。それがないと東大でも他の有名大でも路頭に迷う。
少なくとも、身近なとこみてみるかぎり京大出身でも三十半ばで正念場迎えて悶えてるひといっぱいいるよ。
いまさら出身うんぬんより、処世をよく考えるべし。
まあ、こういうのぜ〜〜んぶ哲学そのものとは関係ないんだけどね・・。しょうがない。
哲学にかぎって言えば、一橋、早はない。
一橋、早出身でも海外で博士号取った人ならちゃんと就職できた例を知っている(しかも最近の例)。
なんか就職の話ばっかりだな
一例あったから何が覆るというのだろう…
269 :
考える名無しさん:2010/11/22(月) 20:41:22 0
哲学って、本来は就職しなくていい人がやるもんじゃないの?
就職するために哲学やるって本末転倒だよなぁ
271 :
考える名無しさん:2010/11/22(月) 21:39:02 0
哲学にかぎらず、今の学者志望はみんな本末転倒に陥っているきらいがある。
なんでこうなっちゃったんだろ。
273 :
考える名無しさん:2010/11/22(月) 23:06:12 0
食えなきゃそのうちやりたいこともやれなくなる
分野によって基本的に学閥というかサークルがあるからそれに上手く乗れるかも重要では
関東は東大の、関西は京大の植民地だし、各分野で力のある人の大学・研究室が重要
275 :
考える名無しさん:2010/11/22(月) 23:54:11 0
>>274 そうだね。逆にいえば大学自体よりも力のある人の研究室かどうか。
東大・京大のほうがそういうとこが多いだろうが、おれは研究室選び失敗したwwwいや半分は他責にすぎんか・・・。
そして論文の発表、教師との関係性。あとは就職先に推してもらえるか。
276 :
考える名無しさん:2010/11/23(火) 00:39:57 O
哲学者やるんだったら就職などするなよ
哲学者になるかさもなくば何にもならない
そういえや
>>276 どうやって喰って行くんだよ。
一生働かなくても大丈夫な金持ちはそうはいないぞ。
ある程度食える地盤を作ってから戻ってくる人もおるよ
俺の先生のところに集まってる人は定年退職後のお爺ちゃんやおばちゃんが多い
>>278 でも、そういう人は自己満足だけで院にやってきて学界にも出版にも貢献しない(できない)使えない人ばかりだよね。
>>279 しかし、大学にとっては良いお客さんだろ。金払いは良いし。
そういう人がいるから、哲学徒も食えるんじゃないか?
>>280 ごもっとも。
そういう人が増えれば、哲学科も安泰というわけか。
これからの大学院って、定年退職後の余生を過ごす人達の面倒をみるという社会的使命がますます大きくなりそうだ。
そもそも哲学は働かなくて良い人の特権だろ。哲学が発展したギリシャがいい例。
哲学なんて自己究明とかそういうのが目的だから、研究者なんて
ほんの一にぎりの優秀な人がいればそれでいいんじゃない
どうせ文献学的研究ばかりだし
>>281 少子化で若い学生が減る分、金持っている定年退職組が増えるのは
全く悪いことではないでしょ。哲学商売として考えるならば、優良顧客だよ。
でも、この顧客もあと20年で完全消滅だから、その後も考えておかないとな。
爺さんといっても、高学歴でしかもすごいキャリア積んでる人だったりするから侮れない
実際、大学院出た後大学で教えてる人を知ってるが
286 :
考える名無しさん:2010/11/23(火) 23:30:56 0
>>272 そう思ってます。覚悟を持って大学院に行こうと思ってます。
ゼミの先生には「大学院なんて行かないほうがいい、行くなと言っても行く人は結局は行くけどね」
という言葉が今でも沁みます。
>>265 一橋、早稲田はイマイチすよね。慶應や首都大なんか調べたら面白そーと思いました。あと上智もいいかなと思いました。
調べてみるとどこも受験者数無茶苦茶少なくてビックリしましたが・・・
>>283 そうすね。研究者は二の次です。いかに環境がいいとこで学べるか精査してます。
>>282 ゼミの先生がこういうのは高等遊民がやることだよ(笑)とか言ってましたね。
>>274 >>275 要は大学名より、人脈、指導教授の力、関係が大事ってことすね。自大でもそういう先生沢山いますわ。
その分野で突出してるので、沢山師弟関係の人見てきましたわ。
287 :
考える名無しさん:2010/11/24(水) 10:40:21 0
>>274 学閥やサークルに上手く乗れるかは寂しさを紛らわす意味では重要だがそれ以上の意味はない。
関西は京大の植民地がまだ残っているが、関東は東大の植民地ではなくなっている。
そういう意味では、東大は京大より遥かに弱いのが現状だ。
>>275 力のある人の研究室なんてものはない。そんな「力」もう誰にもなくなったのだ。
指導教授に就職先を紹介してもらえるような時代は終わっている。
就職したいなら、誰もが認めざるをえないような抜きん出た実力を持つしかない。
確かに定職に就くのは実力だろうが、非常勤の斡旋はいまだにコネだな
俺のいた学部の先生は実力なかったが、
力のある先生の弟子になって母校で教授になってたぞw
学問の世界は凄くそういうのがあると思うし。
いろんな人がそういうことを言ってる。これは文理問わず。
実力ある人がいたとしても、ちゃんと処世の方も弁えてるんだと思うよ。
処世ができなきゃ、実力があっても職にはつけない。
どんな世界でも人間関係がつき物だし、まして学問の世界はさらにさ。
正直、大学教員なんてろくなもんじゃないよ。
哲学徒が目指すもんじゃない。
社会人院生な俺はその辺気楽なもんだけど、友人はいろいろ苦労したみたい。
292 :
考える名無しさん:2010/11/24(水) 18:12:35 0
>>291 社会人大学院で哲学学べるとこって少ないよね
293 :
考える名無しさん:2010/11/24(水) 18:19:11 0
>>289 いるいるw
なんでこの人が教授に?って人もいるし。
逆にこの経歴で(海外大学院)ろくな仕事ついてない人とかもっといい仕事つけたろって人もみた。
>>290 まあ第一に大学教員目指すならポストのある違う分野行ったほうがいいな。
294 :
考える名無しさん:2010/11/24(水) 19:22:13 0
できる男の条件その1
「所有」とか「消費」みたいなごく一般的な単語を独自の意味で使用し、
いい加減話がこじれた頃になって
「すいません認識にズレがあったようですね、
私が使っている『消費』とはこういう意味なのです(キリッ」
みたいな感じで解説を開始
295 :
考える名無しさん:2010/11/24(水) 22:01:08 0
健康な体があればいい 大人になって願う事
心は強くならないまま 耐え切れない夜が多くなった
少年はまだ生きていて 命の値段を測っている
色々どうにか受け止めて 落書きの夢を見る
終わらせす勇気があるなら 続きを選ぶ恐怖にも勝てる
なくした後に残された 愛しい空っぽを抱きしめて
借り物の力で構わない そこに確かな鼓動があるなら
どうせいつか終わるたびを 僕と一緒に歌おう
>>286 自分で納得するまで哲学が出来ると良いですね。
どんな人生を歩むにしても、おそらく自分自身に
とってはマイナスにはならないと思いますよ。
297 :
考える名無しさん:2010/11/26(金) 17:26:59 O
Yahoo! 「俺」 検索
哲学 倫理学 文学芸術 思想 宗教
文学にも影響されてるやつっているかい?
298 :
考える名無しさん:2010/11/27(土) 19:33:43 O
あ
299 :
考える名無しさん:2010/11/29(月) 17:43:40 O
あ
300 :
考える名無しさん:2010/11/29(月) 23:23:17 0
あ
301 :
考える名無しさん:2010/11/30(火) 21:52:05 0
今度受ける人いる?
302 :
考える名無しさん:2010/12/02(木) 22:56:45 0
ショックなことがあった・・・
ん?
304 :
考える名無しさん:2010/12/08(水) 17:50:11 0
>>289 >いろんな人がそういうことを言ってる。
それは実は、そういう話の方が面白いから人口に膾炙して誇張されているにすぎない。
実際には処世術などほぼ何の役にも立たないのが実情。
確実に役に立つといえるのは、圧 倒 的 な 実力だけ。
305 :
考える名無しさん:2010/12/11(土) 01:16:41 0
>>303 大学院に行くことを否定された。まああんま気にならんが。何言われようが行くから
306 :
考える名無しさん:2010/12/12(日) 20:47:24 0
哲学なんて世間的には道楽の一種だから。
そのつもりで。
まぁ基本的に実業には関係無いわな
ただ、社畜になる気がないならいいんじゃね
308 :
考える名無しさん:2010/12/14(火) 00:46:53 O
>>307 社畜として一生を過ごすか、実学とは程遠い哲学や文学をやるか…
まあそれぞれ好きなほうを選べばいい
>>307 心配するな。世の企業の大半は社畜の価値すらない哲学徒を相手にはしない。
311 :
考える名無しさん:2010/12/17(金) 04:18:45 0
>>286 え? 一橋、早稲田はいいほうだろ
慶應がいいわけないじゃん?
実業学校で人文自体、力入れてないのに
意味が分からない
教員の話だろう。早稲田は東哲はいいけど、哲学のほうは確かに微妙かも。
慶應が自慢してる教員って誰?
315 :
考える名無しさん:2010/12/18(土) 18:00:05 0
慶応も飯田さんの代わりが彼ではぐっと落ちてしまうなあ。
316 :
考える名無しさん:2010/12/18(土) 23:20:43 O
大学卒業確定してないのに、大学院受けるのなんかなー受験料や学費納入期限もあるし。まあ前期サボってた俺が悪いんだが
どうすっかなー
317 :
考える名無しさん:2010/12/18(土) 23:23:00 O
>>311 完全に主観かもしれないんで気にしないでくれ。
個人的にはその2つにあまり興味が湧かなかっただけ。調べたけど
318 :
考える名無しさん:2010/12/19(日) 00:09:45 0
たしかに、慶應の時代は終わった。
日大の時代やな
320 :
考える名無しさん:2010/12/19(日) 14:17:19 0
諸般の事情を加味すれば,関東では,慶応,首都大,東大,千葉大の院がよさそう。
スタッフは専大,日大がそろっている。
まあ,個人的な印象だけど。
あそこ飯田隆が二人いるから要注意な
322 :
考える名無しさん:2010/12/19(日) 22:15:19 0
千葉大は、慶應以上に、すでに終わっている
首都大がそのさらに前に一度終わってるだろ
324 :
考える名無しさん:2010/12/20(月) 05:27:19 0
単独で考えても意味ないよ。
325 :
考える名無しさん:2010/12/20(月) 13:37:21 O
>>320 東京限定で一時間以内に行けるとこってどこすかね?他にないですかね
自分も慶応と首都大はいいなーと思いました
なんだかんだで、自分がやりたいことをやってる先生のいる所にいくのが一番だろう
東京芸大美学
328 :
考える名無しさん:2010/12/20(月) 19:59:20 O
一年間学費稼ぐ目的で浪人しようかな。みんな学費はどうするつもり?
社会人なので学費くらいなら出せる
が、学生だと大変だろうな
330 :
考える名無しさん:2010/12/21(火) 00:56:20 O
社会人大学院行くの?それとも社会人で稼いだ金で退職して大学院に行くの?
331 :
考える名無しさん:2010/12/21(火) 01:15:39 0
332 :
考える名無しさん:2010/12/22(水) 01:37:21 O
>>326 これが答えだな。自分がやりたい所ができるとこがベストだな
そうすれば後悔はしない
333 :
考える名無しさん:2010/12/22(水) 08:53:49 0
院をでても就職口は非常に限定されているから,一生定職がなくてもいい,と覚悟できる
人ならいけばよい。そうでない人は方向を変えるのが賢明。
334 :
考える名無しさん:2010/12/22(水) 10:30:51 0
335 :
考える名無しさん:2010/12/22(水) 18:36:46 0
その通りだな。普通に定職につきたかったり、普通に生きたかったら院なんか行くもんじゃない。
覚悟がないと辞めたほうがいいな。
そんなことより一カ月くらいで10万稼げるバイトってないかね?
あと10万ちょい足りんのよ。入学諸費用が
10万くらい何とでもなるだろ・・・と言いたいところだが
コンビニの深夜バイトとか
337 :
考える名無しさん:2010/12/22(水) 22:04:18 0
>>336 深夜バイトかあ。時給いいんだよね。
仕事内容とかどうかね?
昼間のコンビニはやったことあるんだが対応できなかった
やること多過ぎるし、接客が苦手なんだよね
てか10万/一か月でいいなら
工場でもなんでも稼げるべ?
それ以上は難しいけど
>>335 10万円くらいならどうとでもなると思うがな。
贅沢わずに働け!条件とか言っている香具師は
このご時世、資本家は雇わんよ。
1年間の収入が103万を越えたら課税対象だっけ。
341 :
考える名無しさん:2010/12/22(水) 22:44:12 0
>>340 そそそ、100万ちょいなはず。
>>338 俺の地元じゃ求人が全然ない。今そんなに働かしてくれるとこないでしょ
一カ月限定とかで雇ってくれるとこあるんだろうか・・・短期間雇用あるかね
342 :
考える名無しさん:2010/12/22(水) 23:38:04 0
そもそも、ああいった職はあくまでバイトであり、ああいった職に就かざるを得ない状態になった時点で、
その人の将来は決まっていると言わざるを得ないでしょ。どうして、あの職を目指すんですか。情報系の
仕事をしたいからというのであれば、派遣社員やSEやプログラマのほうがお金になるはずです。自給2000
〜3000円は貰えます。研究経歴として数えられるといっても、研究職に就いた場合の話ですし、実際、
経歴として全く認められない機関もあります。私も履歴書には書いていますが、研究機関の研究員に応募
したときは、それについては何も問われることはありませんでした。恐らく、単なるバイトの評価にしかなっ
ていません。
343 :
考える名無しさん:2010/12/23(木) 00:09:53 0
金のない奴が哲学というと、漱石の「こころ」に出てくる友人Kを思い出す
345 :
考える名無しさん:2010/12/23(木) 00:57:14 0
>>344 漱石と言えば高等遊民を思い出す。
文学や哲学は所詮道楽なんだろうか・・・
教授も言っていたが・・・
346 :
考える名無しさん:2010/12/23(木) 18:40:19 O
やっと休みになるな
347 :
考える名無しさん:2010/12/24(金) 14:28:13 0
日本国内で考えて、どこの大学院がいいとか悪いとか、
あまり意味がないと思うな。まあ、オックスフォードあたりだと
少しは違うかもしれないが、基本的には哲学者っていうのは、
学校で養成してもらってなるもんじゃないだろ
ガスライティング
349 :
考える名無しさん:2010/12/24(金) 17:19:53 O
350 :
考える名無しさん:2010/12/24(金) 19:32:30 O
哲学学者や哲学研究者はいるんだよねえ日本には
351 :
考える名無しさん:2010/12/24(金) 22:25:11 0
352 :
考える名無しさん:2010/12/25(土) 00:53:29 0
>>350 西洋哲学に話を限れば、残念ながら
一流の「哲学学者」も日本にはほとんどいないというのが実態。
353 :
考える名無しさん:2010/12/25(土) 03:22:38 O
>>351 みれねー
見れるなら
ベスト20挙げてくれ
354 :
考える名無しさん:2010/12/25(土) 10:41:06 0
頭にhをつけて
http:
とする,はOK?
>>351 さすがにちょっと古くないか?世代交代し始めているところもあると思うが…。
356 :
考える名無しさん:2010/12/26(日) 10:41:36 0
世代交代し終わっているところがほぼすべてだと思うが…。
いちご姫いて吹いたw
てかむしろ
10年でこんだけ変わるんだな
という感慨が…
359 :
考える名無しさん:2010/12/26(日) 11:47:30 0
基本的なところは変わっていないのでは。
はっきり改善されたところある?
麻木問題は「小沢ウラガネ問題」報道への「目くらまし」w
麻木の弁護士は、小沢問題と同じ弘中弁護士(笑)
山路は民主支持の左翼団体「革マル」
お前ら民主党にダマされるな。
361 :
考える名無しさん:2010/12/26(日) 22:37:25 0
昔は大学別の院スレがそこそこ盛り上がっていたので
過去ログで大体の様子がわかるよな
ただ、院は授業よりは指導教授が誰か、というのが大きいので、
アポとった上で好きな先生のいるところに行くのが一番なような
基本的に就職できない
どんどん状況はひどくなってまーす
364 :
考える名無しさん:2010/12/27(月) 21:29:03 O
>>362 だな。人によるんだろうけど新進気鋭の学者や先進的な大学は自分に合ってると思ったなあ。結構年寄りの先生だと昔ながらのの授業だったり考え方している人が多いという感じかなあ。60以上だと駄目。40、50くらいの先生だと割と合う先生がいたな。考えが近いと感じた
365 :
考える名無しさん:2010/12/28(火) 12:20:06 0
>>363 哲学者はどうやって飯食ってるの?
やっぱり資産家の人が多いの?
基本的に哲学でメシ食っていこうという考え方がおかしいな
そこから見直さないと。
作家で食おうという人間と同じ思考回路
368 :
考える名無しさん:2010/12/28(火) 17:48:52 0
大学の講師続ければなんとか食っていけるかねえ
教授とか難しいそうだし
非常勤で食べられるコマ数確保するのは大変だし
確保すると研究の時間が無くなる
年齢に関係なく続けられる塾講とかを早めに確保しておくのが吉
370 :
考える名無しさん:2010/12/28(火) 21:35:39 0
ふつう「塾講」よりは大学の非常勤の方が単価高いよ。
それより貧乏に耐えられ鍛錬をしておきなさいw
371 :
考える名無しさん:2010/12/28(火) 22:52:55 0
前聞いたら1コマ3万とか聞いたんだがなあ
これ合ってる?3000円の間違いか
なんか聞いたことあるんだよなあ
三万って月4コマやっての月の値段(それも最低ではない値段)だよw
おまけに採点とかには普通は給料でないし
準備もあるから、そんなに割は良くない
373 :
考える名無しさん:2010/12/28(火) 23:02:34 0
>>351 やはり首都大学評判いいな。
俺の感覚は間違っていなかった。あと慶應もなかなかの評価。
色々調べて首都大学、慶應はいいと思った
逆に早稲田や一橋はあんよくないなーと思った。
結構言われてるけど哲学研究者ばかりの大学は駄目だな・・・
月4コマってのは1コマを月4回の意味ね
大学によって多少違うけど、もう少し安いところも多い
ラジカル
376 :
考える名無しさん:2010/12/29(水) 00:08:17 0
ただ、最近の大学は授業回数とは関係なく、
夏休みも冬休みも月3万円なら3万円払ってくれるところが多い。
本当に授業回数分のところもあるが、その場合は
単価は高いのが普通。
そもそも2万円台のとこが多いのに、何夢を持たせるようなこと語ってるんだか
378 :
考える名無しさん:2010/12/29(水) 00:41:24 0
>>372 やっぱ合ってたんだ。
3万とか言ってたから、どのくらいで3万なのか気になった
先生は「安いわ、やってられない」とか言ってたな
379 :
考える名無しさん:2010/12/29(水) 05:45:46 0
ODの人の生計って、1:結婚してヒモ状態 2:裕福な家庭なので仕送り 3:非常勤で食いつなぐ
の3パータンくらいだよ。これで、40までに就職できなかったらもう一生、研究職は無理。
>>378 さらに、その収入から年金やら保険やら税金を納めて、
40才すぎたら、介護保険も納める必要あり。
税金滞納している哲学者ってカッコ悪いでしょ(笑)。
まあ、細々と生活は可能だけど、大学の同級生が、
結婚して子供の受験が大変とか、接待ゴルフが
メンドクサイとかって言っている中で、耐え切る
精神力、それに両親への親不孝を耐え切る厚顔さ
これも必要だな。
うちの大学では、非常勤講師は1授業あたり5千円くらいだと言ってたから
そう考えると月額2万円で合ってるな。
当時塾講してた学生の自分より単価が安かったから、
「そりゃ、やってられないよな」
と思った記憶がある。
専任や准教授だって給料安いし、割のいい仕事ではないな
383 :
考える名無しさん:2010/12/29(水) 11:00:35 0
非常勤だけで食っていくとしたら、
週10コマぐらいはやらないとダメかな。
それで年収300万ぐらいってところ。
一人ならやっていけるが家族は養えないな。
共働きして奥さんに養ってもらうか
親の面倒みながら死ぬまでパラサイトし続ければ
なんとか食ってはいける。
いずれにしても、
1.食わせてくれる女性をみつける
2.大学のある都市圏に実家があって、家賃の心配がない
の前提条件が必要になるが。
385 :
考える名無しさん:2010/12/29(水) 11:37:45 0
そこまで酷くはない。俺は非常勤で数十年暮らしてきた。
保証がないだけで、日々の暮らしは何とかなる。
>>382 そして今は専任になった途端に雑務ばかり・・・
387 :
考える名無しさん:2010/12/29(水) 13:16:01 0
現実には、その雑務ってのは会社などに就職した場合にさせられる雑務より
多分かなり楽。恐ろしく事務能力の低い奴らの集団なので大変だと思い込む。
>>385 でもそのままだと、
四十後半ぐらいになったとき、自殺したくなるよ。
そうやって消えていった人を何人もみてきた。
389 :
考える名無しさん:2010/12/29(水) 13:40:51 0
いや、だから死にたくなるなら最初から覚悟がなかったてことよ。
大学院に行くことを薦めないし、哲学やることも薦めない。
大学卒業して就職した方がいいしょ、普通の生活送りたい人。
390 :
考える名無しさん:2010/12/29(水) 13:42:20 0
罪つくりだね。
やり直しがきく歳なら,実務的な別の道に進んだ方がいいよ。
「趣味としての哲学」でいいのじゃないかな。
391 :
考える名無しさん:2010/12/29(水) 13:48:17 0
>>381 大学の同級生は1人しかいないしなー
>大学の同級生が、
結婚して子供の受験が大変とか、接待ゴルフが メンドクサイとかって言っている中で
そういう人や生き方が気になるなら社会性もあるだろうし、普通に就職して普通の生活送った方がいいよ。
きわめて常識的な感覚だと思うから。
>耐え切る 精神力、それに両親への親不孝を耐え切る厚顔さ これも必要だな。
これは同意。無神経、厚顔無恥、常識を逸した考え方じゃないとやってられない
392 :
考える名無しさん:2010/12/29(水) 13:51:55 0
>>384 2は当てはまるけど・・・1は今のところないな
食わしてくれる女性ね。どこで見つけるのかね。昔の作家や芸術家には多かったらしいけど
妄想だけで書いてる奴がいるなw
>>392 まあ1か2のどちらかでいいでしょう。
実家があるうちは。
>>385 ラッセルの幸福論か何かで読んだけど、職を転々としたり、
定職に就いてなかったり、引っ越しや旅行ばっかりするのが
一番人間の精神をすり減らしていくらしいよ。
定職に就いて、落ち着いて精神的に何かを蓄積してくのが、
当たり前だけど一番健康で賢明。でないと、還暦迎えて仕事からおさらばして、
ふと自分の人生を振り返った時、「俺何十年も一体何をやってたんだろう…」てなるらしい。
そして、そのまま60年の間に落としてきたものを取り返せずに、
結局俺の人生、何もなかったんだなって後悔しながら死んでゆく。
俺も最近になって解り始めたんだけど、人間というものは、
最初の20年ぐらいは世界や死を恐れているが、就職して40年ほど忘れたら、
定年退職してまた思い出し、そのまま20年ほどまた生きて死んでゆく。
だったら、この真ん中の40年間を上手く利用しない手はないよ。
俗な名前を挙げるならば、中島義道なんかは、ある意味その道の人生のプロだと思う。
だから結局、受験少年院辺りが就職先としては一番無難なのかもしれない。
部活なんかあったらそれこそ鬱陶しいし、非常勤なんてのもやりたくない。
第一、くだらん権力闘争だの論文の見栄っ張りだの、そんなもんに時間取られてたら、
いつまで経っても楽しんで読書することができない。博士課程なんか行ってたら
それだけで3年ほど時間食うだろうし、年齢もどんどん過ぎてゆく。
大学教授になって同期に見返してやろうにも、その頃にはもう三十何歳、
下手したら四十何歳で、同期からは「今更何言ってんの?」って顔されるのがオチ。
40歳にもなれば、その頃にはもうみんな権力闘争に飽き飽きして、
ドロップアウトして別の新たな人生を歩み始めている。そんな時に一人だけ
権力権力言っても、もう時既に遅し。周りはどんどん自分から離れてゆき、
陰でボロクソに言われるだけ。
397 :
考える名無しさん:2010/12/29(水) 16:06:10 0
>>390 ただ日々仕事に忙殺される日々も嫌だな
それこそ「生きている」という実感がないと思う
土日も疲れ取るだけになってしまう。
まあその仕事が本当に自分のやりたいこと、好きな事、楽しいことならいいんだがね
>>384 >1.食わせてくれる女性をみつける
※但しイケメンに限る
>>397 世の中、日々の仕事に忙殺される仕事ばかりじゃないぜ
哲学に使う頭をちょっとだけ金儲けの方向に使えばいいだけ
400 :
考える名無しさん:2010/12/29(水) 20:23:02 O
>>399 まあそうなんだがね。
信条として金儲けはあまり好きじゃないんだよね
嫌なことまでして金儲けしようとは思わない
401 :
考える名無しさん:2010/12/29(水) 22:15:48 0
その後の職がないと見えている場合,若い人に院への進学をすすめるのは罪かな,と
思うよ。受け入れるのも罪かな。それぞれ生活がかかっているから,目をつぶる
のも現実だが,個人的にはそういう感覚がある。
そもそも、ああいった職はあくまでバイトであり、ああいった職に就かざるを得ない状態になった時点で、
その人の将来は決まっていると言わざるを得ないでしょ。どうして、あの職を目指すんですか。情報系の
仕事をしたいからというのであれば、派遣社員やSEやプログラマのほうがお金になるはずです。自給2000
〜3000円は貰えます。研究経歴として数えられるといっても、研究職に就いた場合の話ですし、実際、
経歴として全く認められない機関もあります。私も履歴書には書いていますが、研究機関の研究員に応募
したときは、それについては何も問われることはありませんでした。恐らく、単なるバイトの評価にしかなっ
ていません。
403 :
考える名無しさん:2010/12/29(水) 23:05:38 0
>>401 何言ってんだ。冗談じゃないよ。人生全体にかかわる問題について、
人の意見を聞くときには、その意見が正しいと感じそれに従うのも、
間違っていると思いそれに従わないのも、聞き手の選択。当然、
一切の責任は自分で追わなければならない。「お前の薦めに従ったら、
こうなった。どうしてくれる?」なんて言っても相手にされないのが
当たり前。大学院への進学をすすめる奴は何の責任も追わない。
404 :
考える名無しさん:2010/12/29(水) 23:15:30 0
>>388 君がどんな奴らを見てきたのかは知らんが、
俺はもう40後半を過ぎているが、自殺したくなんかならんよ?
ただ、将来どうしようもなくなったら自殺するしかないのかも、
とちらっと思うことはある。
405 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 01:34:49 O
>>404 その年齢で死をも受け入れる覚悟があるんですね。だから大学院に行って哲学やりさらにその後も哲学やっていると。素晴らしい信念だと思いますね
406 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 08:04:18 0
>>403 聞き手が全責任を追うということだが,それが相場だし,聞き手の心構えとしてはそれでいいよ。
だけど,こちらの責任ゼロ,というのは話し手の心構えとしてはどうかと思うな。
>>396 >大学教授になって同期に見返してやろうにも、その頃にはもう三十何歳、
>下手したら四十何歳で、
三十代で教授って
どんだけ優秀なんだよww
四十代でも下手どころか十分だろw
408 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 11:52:04 0
それより「大学教授になって同期に見返す」って発想がすさまじい。
>>391 自分はその堕落した(笑)同級生の方でね。同期だった友人が非常勤でがんばっている。
自分は卒業後普通に会社員です。大して給料ないけど、贅沢しなけりゃ家族養うくらいはなんと
かなっている。書いたことも彼からの受け売り。
そいつも非常勤やりながら、論文書いたり就職活動したり、あれこれ考えている暇は
なさそう。ちなみに、そいつは青白い文学青年とかではなく、プロレスラーのような風体。
ぶっちゃけ普通の人より肉体的、精神的にもかなりタフだ。そいつと会うと、つくづくこう
いうタイプしか続かないんだろうなあって本当に思う。
410 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 15:01:10 0
>>401 まあ色んな教授に相談したがほとんど大学院は薦めなかったなあ。
まあ何人か覚悟があるなら行けばいい、止めとけと言っても行く奴は行くと言っていた人もいたが
あと395と396はコピペだろ
411 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 15:34:17 0
大学の哲学の教授と学生の関係は、高校教師と生徒の関係とは違う。
人生相談をする学生も、(仮にいるとすればだが)それに応じる教授も
アホとしか考えられない。大学院進学に関しても、教授に出来るのは
学生が自分で決定するために必要な情報の提供だけ。
なるまでが地獄だもんね。いくら教員の職階における最上位にあたるといっても、
それはあくまで教職という業種における最高権力であって、社会の最高権力でもなければ、
ましてや知識人階級における最高権力でもない。大学教授といっても、Fランから旧帝国大学、
最高学府東大までピンキリだしね。
その上、准教授あたりまで行けば精神も安定してくるけど、それまでは同僚から
やれフリーターだの脛かじりだの、万年講師止まりだのとボロクソに言われるし、
自分が教授になる頃には周りは大企業の幹部とかになってたりする。
しかも年収もたかが痴れてる。だから知能レベルに固執するしかないように追い込まれてゆく。
そもそもの原因は、民主党だの何だのと時事は全然解らんけど、
何かの本では、東大紛争勃発以来、マスメディアによって徹底的に引きずりおろされ、
権威を失墜させられたって読んだ。それでもアカデミーの連中はああも威張り散らしてんだから、
東大紛争以前なんかは本当にヤバかったんだろうな。特権中の特権みたいな。
>>411 そうは言っても人間同士の関係だよ。
教員からすれば、自分のゼミにずっと参加している学生には情が
移るし、うまく進路が決まって欲しいと思う。
下手に大学院に進学して将来を棒にふるようなことなど
ないよう、できるだけ相談に乗ってあげればいい。
そもそも21,22歳の学生になんて、たいした自己決定なんて
できない。進路を適当に決めてしまう者も驚くほど多い。
年間の公募30件くらい?
年間のODや満期退学者の発生が80人くらい?
しかもそれ以前にそうなった者がこの10倍くらいw
そりゃ需要と供給が完全にずれすぎだろw
415 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 15:50:26 0
>>413 哲学の教授が、自分にその相談に乗れる知識・経験があると
考えているとしたら、そいつは傲慢すぎる。
人生の進路の決定に関しては20歳の学生も50歳の教授も
何も知らないに等しい。この決定は、サルトルの言う賭け、
結果が不確実だということを知りながら、責任を引き受けなければ
ならない決定だよ。
416 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 15:52:16 0
>>414 哲学などの大学院は、それを勉強したい人が行くところであって、
職業訓練校ではないし、ある程度の進路の保証もない。
それが欲しいなら、専門家の需要がある介護技術とかの学校に行きなさいよ。
417 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 17:26:42 0
相談したのは色んな人なんだがねえ。
哲学の教授もそうだし、ゼミの先生もそうだし、他の仲いい先生もそうだし
色んな先生に聞いたよ
1人だけに聞くなら間違っていると思う
色々な人の意見を参考にして最後は自分の意志で決定すればいい
>>415 でもこう言うのは世間ではタブーに指定されていて、
公然と口にするのは決して許されないんだよな。
定職につけば安泰した生活が手に入る。教職という安泰した仕事にあり就ければ、
毎日落ち着いた気分で寝られるし、それなりの高級食材にもありつける。
本だってたくさん買えるし、親にだって「ここまで育ててくれてありがとう」
という感謝の言葉つきで、払ってくれた国立大の学費を、一緒に仲良く暮らしながら
返してやることだって出来る。そして世間からは、「まともな社会人」として歓迎される。
でも、実はそれが偽りの正義なのだとは誰も直視したがらない。
そしてそれを指摘してくる非正規雇用や社会的弱者たちを、
彼らは日頃黙殺し、時には汚れきった空疎な言葉でお説教を浴びせ、
時には唾を吐きかけるような暴言すら浴びせる。
そして、光の浴びる世界に生きる人間たちがいる一方で、
暗黒の世界で生きる人間たちがいるにも関わらず、
彼らはまるで汚物を避けるがごとく、彼らを敬遠し、彼らを黙殺する。
そうやって余計な問題に関わらないことで、自分は安全圏にいようとするのだ。
ある程度生活安定させてから大学院行った方が精神的にも楽だぞ
というか、教授になるのが目的で哲学するっていうのも矛盾してるような
420 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 19:37:05 0
まあ哲学の教授の場合は、世間的には大学教授と認められても、
自分の研究がどの程度のものか意識せざるを得ないわけで、
多少の良心が残っていれば、心理的には安泰ではないだろうけれど。
>>418 まあ、そうなんだがな、日本でぬくぬくと生活しているってだけで
世界的には「勝ち組」なんだよ。そういうことを考えているうちは、
哲学より金と権力を得る努力をした方が、精神衛生上、良いと思うぞ。
そういうのにあきたら、また哲学でもすりゃいいさ。
しかし、そんな彼らも、いつもいつも不幸ってわけではない。
これは「哲学は人を救えるか」という問題にも関わってくるけど、
文学小説を読んでいる時、哲学書を読んでいる時、エッセイを読んでいる時、
上手く恍惚することができれば、その時彼らの精神はこの現象界から解放され、自由になる。
その点、芸術家というのは、肉体的に人を救うことは出来ないまでも、
「ことば」によって彼らの精神を慰めたり、解放させたりすることが出来るし、
その点で彼らほど人を救う力を持った人間はいないだろう。
なのに、世間の連中は、そんな彼らの功績すら上手く讃えることもできない。
大衆というものは、いつだって自分の低知能に理解可能な、ロクに彫琢もされていない、
生硬極まりないくだらん三文文士を持ち上げ、一級品の芸術作品をいつも黙殺する。
そして、彼らに対しても、非正規雇用者に対して浴びせるような、同じ言葉を浴びせかけるのだ。
>>421 ありがとう。
そう言ってもらえると、
何だか俺も精神的に慰められるよ。
424 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 20:01:28 0
大学教授になれるかどうか不安を持つより、
哲学者になれるかどうかに不安を持った方がよくね?
そっちの方が、大学院生の目標として正当じゃね?
シェークスピアの愛読者なら解るだろうけど、人生を理解するための洞察力を
授けてくれるという意味で、悲劇は歴史にも勝っていると、アリストテレースは言ったらしい。
将来に対する恐怖が、体力も衰え気力も萎えた人に、ちょうど「武装した兵士」
のように襲いかかってきて、不安で不安で眠れないような夜というものは、
誰にだってある。しかし、そんな自殺すらしかねないような思い詰めた時でも、
使い方によっては内的生活に大きな進歩を遂げ、人生最上の宝を手に入れることが出来るものだし、
その点で、そういう時間は軽んじてはならないものだと、スイスの哲学者カール・ヒルティは述べる。
やれ○○学の権威だ何だ、大学院を出てまで、そんなことばっかやってる連中見てると、
哲学の本当の価値が見えなくなってくる。そんなに優秀なら、重箱の隅をほじくるような
研究ばっかやってないで、ヒルティの『眠られぬ夜のために』みたいな、
人生経験の滲み出た、人を救えるようなことばの綴られた著作の1冊ぐらい
偶には出してみろよって言ってやりたくなる。
君が求めているのは宗教であって哲学ではないな
427 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 20:53:50 0
428 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 20:56:01 0
>>408 そういう奴は辞めさせようぜ。実力ないくせに、不意打ちして他にいないからしょうがなく
選出されるような異常者だから。
来年から、しっかり異常者だって再認識して馬鹿にするように。
429 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 20:57:08 0
430 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 21:00:14 0
>>421 俺は金と権力の中に入るのはコリゴリだね。そういったものに労力を注ぐ事に
とても疲れる。それらにあまり価値はないと思ってるし。
>>424 そう考えてる時点で既に哲学者。他人の評価なんて飾りよ
431 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 21:04:44 0
ただ、競争に打ち勝たないと本当に飢え死にする社会だったら、
「そんなことどうでもいい」とはなかなか言えないだろうな。
432 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 21:06:31 0
>>428 正常か?って考えてくださいよ。
あいつは変な風体してるし、マリファナやってる。罪逃れしているだけで、正常では決してない。
それなりに正常なんて馬鹿なこと言って変人を見逃してたら
テクノロジー犯罪をやって脳から情報を抜き出してても顔が広いとか噂好きだって看做して
犯罪者だって気付かない。情報の起源を聞けばすぐに犯罪者だって判る。
>>430 それならば、別に誰に文句を言う必要もないね。
大学院に行って好きなだけ哲学を勉強すりゃいいよ。
それで良いじゃないか。論文書いたりとか、学会で顔を
売ったりとか、「哲学研究者として金を稼ぐことの努力」
をしなければ良いだけだ。こんなところでルサンチマンを
吐き出す必要もないよ。
まあ、本当は出来れば金も権力も社会的地位も欲しいけど
手に入らないから苛立っているだろうけどさ。
434 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 21:40:51 O
>>431 そりゃそうだよ。
社会福祉等が整ってない国なら。実際そういう社会や国にいたら哲学どころではないかもしれんな。日々の仕事で終わりかも
435 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 22:12:02 0
権力や社会的地位はいらんけど、金は最小限は必要だよな。
436 :
考える名無しさん:2010/12/30(木) 22:38:53 O
>>435 同意。生活できる分の金は欲しいな。権力や社会的地位気にする人って…まだそういうものにこだわっている人がいるらしいね
哲学向いてないわね
437 :
考える名無しさん:2010/12/31(金) 10:53:47 0
よほどのことがない限り院はすすめないが,学部なら就職に致命的な影響はないだろう
から(希望的推測),哲学科もいいだろう。
理工系とちがい哲学教育はむずかしい。
充実したカリキュラムと授業内容をもっている哲学科はどこかね。
ここにいる人は高校生社会人入試考えてる人が主なの?
別に社会的地位を気にしてるってわけでもないんだけどな。
安逸を貪るなら明らかに受験少年院の教師の方が格上だし。
ただ、アカデミーの連中(ごくごく一部だけど)があまりにも
威張り散らしてるから、どうしても潰さないと気が済まない。
学生はみんな貧困で苦しんでいるのに、予備校講師もロクにしたことの無さそう女が、
毎週毎週違う、それも高そうなお洒落な服を着てきて、ルンルルンルル〜ン
って感じで如何にも周り見ずな授業ばかりする。30代で准教授のポストにあり就き、
さらに小遣い稼ぎに他の大学でも非常勤だか何だかしてるみたいで、合計1000万前後は貰ってる。
それだけならまだしも、調子に乗って「独りで部屋に籠って絵を描いてるだけじゃ(芸術家批判)、
社会的認知がなければ自由になれないよ〜」とか、そんな分かりきった台詞を、
人の気持ちや境遇も考えずに堂々と吐くし、さらに「底が浅い文章ですね」とか、
人の出したレポートに、添削もしない分際でイチャモンだけは付ける。
教授ってのは、生徒の学力を向上させるためにレポートやらしてんじゃなくて、
実は自分の研究に生徒を利用しているだけ。それで役に立たないレポート書いたら
「下手くそだねw」って、誰がおまえみたいな奴のために真剣にレポート書くんじゃカス。
自分が何でいつまでも独身なのか、その本当の理由を学歴やポストでヴェールをかけて
直視出来ていないみたいだ。
あいつさえ意識しなければ、俺は普通に高校教師になって、普通に奨学金返済して、
普通に結婚して、普通に社会の日の当たる世界で生きていける。
けど、それをやったら、俺はただの「負け犬」でしかない。
本当に尊敬できる人なら別に負けてもいい。そういう人には自分から頭を下げる。
別に行くとこ行くとこで敵を作りたいわけでもない。それでも、あいつだけは、
どんな手を使ってでも、絶対に潰さなきゃならない人間なんだよきっと。
予備校講師なんかは、調子に乗ってたら生徒が離れてゆき、
自動的に首を斬られるようになっている。しかし学術団体の連中は、
上には誰もいないし、授業を好きにやる特殊な権限が与えられているから、
間違ったことをしていても誰も裁く人間がいない。だから必然と「私に逆らうな」
「文句があるなら私の授業受けるな」「もう来なくていいよ」ってなってくる。
だからこそ、あいつらの上に立って、誰か裁いてやれる人間が必要なんだ。
そうなれば、年功序列に縛られず、年齢差を飛び越えて、一気にあいつの大上段にまで
大ジャンプし、あいつを叩き潰すことの出来る人間といえば、もう大文士しかいない。
先日から長文連投してる↑は、全く痛々しくて読むに耐えんな〜
ここは私怨をぶつける場所じゃないんだが。
442 :
考える名無しさん:2010/12/31(金) 12:29:56 0
> 教授ってのは、生徒の学力を向上させるためにレポートやらしてんじゃなくて、
> 実は自分の研究に生徒を利用しているだけ。
ここだけ読んで、妄想バカであることは確定。
どこの大学の学生が教授の研究に利用できるような
レポート書くかって(大笑い)
教授なんかがモロに言いそうな台詞だね。
「おまえらに出来ることなんて、せいぜい陰でグチグチ言う程度だろ?
悔しかったら面と向かって言ってみろよw」ってな感じで。
それで言ったら言ったで、「それは君の妄想だろ?w」って白を切り通す。
でも、それが通用するのは教室の中だけ。それが公然とした場で書かれるようになったら、
それは民衆という、圧倒的大多数の数の権力と、マスメディアの権力を帯びるようになる。
大学教授に対する、降り積もりに降り積もった、夥しいまでの民間人の怨念を
味方につけることが出来るし、マスメディアにしろ評論家にしろ、
他にも彼らを快く思っていない人間なんて、他にも五万といるんだから。
保護動物程度では出版社相手には絶対に勝てないよ。
>>439 >>440 気持ちは理解できる。だが、もうそんなゴミ女にこだわるのは止めた方が良
い必要な単位だけ取ってさっさと卒業すれば良い。大学なんて利用する所で
あってそれ以下でもない。
しかし、まだその手のアホ女ってまだ大学にいるんだね。まあアカデミズム
には、そういう腐りきったブス優等生女の成れの果てみたいな輩は一定数い
るよ。特に文系は精神、外見、ともに腐りきって腐臭を放っている。その手
のポストが旧左翼系の利権だったりするしな。
少子化と国からの補助金の削減で、どんな大学でも先細りが見えて、終身雇
用のポストもなくなりつつある。どうせ、そんなアホ女は、大学以外の世界
ではゴミカス以下なんだから、成れの果てを哀れんで同情してやれば良いさ。
あと、「普通に高校教師になって、奨学金返済して結婚」って、もろ「勝ち
組」じゃねか(笑)。羨ましいぞ(笑)。ヒキニートで無職童貞で魔法使いの
VIPPERがぶち切れるぞ(笑)
445 :
考える名無しさん:2010/12/31(金) 14:11:27 O
気持ち悪い奴がいるな
その怨念がエネルギーとなって大成するなら、それもまた吉w
447 :
考える名無しさん:2010/12/31(金) 14:58:11 0
まあ昔の哲学者だと
1.資産家でそれこそ家で哲学して書物を読んだり、書いたりして生活していた
2.大学出て大学教授をやりながら生活
ってパターンが多いな
長谷川宏とかどう生計立ててるんだろうか。あと中島義道とかも。
なんか中島義道のwiki見たら面白そうな奴だなw。俺あんま知らなかったから
長谷川宏は、補習塾だったか私塾の経営でも有名だよね。
中島義道はずっと大学教授やってたけど。
449 :
考える名無しさん:2010/12/31(金) 15:46:23 0
あと
首都大学東京教授の宮台真司って哲学者か?社会学者だよな?
>>447 中島義道についてなら、就職までの紆余曲折は本人の著作に書いてあるだろ。
『ウィーン愛憎』とか『孤独について』とか。
『孤独について』は自己愛の腐臭がすごいんで読む時は注意が必要
>>449 宮台真司は社会学者やろ。どうしたらやつが哲学者になるんだ?
その手の業績はないはずだ。初期の社会システム理論の研究書は面白いが。
451 :
考える名無しさん:2010/12/31(金) 17:00:36 0
>>451 >wiki見て興味が湧いてきた
えーっと、釣りではないよな?
一応、真面目に答えるが、情報としての信頼性の乏しいWikiではなく、
本人の著作を読んでから、コンタクトを取ることをお勧めする。
理由は著作を読めば理解できると思う。理解出来ないならそれまでだ。
うーん。まあ少なくともプラトンなんかは哲学で魂を救済するって本気で考えてたよな。
いわゆる哲学的議論はその方法なわけでさ。理性で救済しようとしたわけだろ。
ヒルティなんかはそっちの救済の方に重点をおいたのであって、
それを哲学ではないというならば、何をもって哲学とするのか。
現代哲学はよく知らないけど、そういう救済力はほとんどないと思うし、何のありがたみもないだろうね。
だから哲学の権威が落ちているんじゃないかなあ。何の役にも立たないってさ。
じっさい、ヘーゲルの精神現象学なんか、ある意味ではあらゆる人の人生が描かれた人生論といえる。
人生論や魂の救済をくだらないと思うなら、彼らの哲学はわからないんじゃないかねえ。
454 :
考える名無しさん:2010/12/31(金) 20:24:26 O
ヨーロッパでは哲学や神学が学問上最上位にある。日本では今も昔も哲学の価値が低い。日本人は哲学を馬鹿にしている。ヨーロッパは逆。哲学の権威が落ちているのは日本だけ
455 :
考える名無しさん:2010/12/31(金) 20:26:33 O
現代哲学が薄っぺらいというのは同意。日本では実学主義の傾向が高いってのもあるんじゃないかなあ
ヘーゲルは人生論とか言ってるバカは自分の悲惨さを読んでるテキストに投影してるだけ
>>427 俺はそれほど歳いってないけど、キャリア積んで定年後
院に入って、その後大学で教えてる人もおるよ
そういうのもいいかもな
458 :
考える名無しさん:2010/12/31(金) 22:25:36 O
大学で教えられる期間が短いね、それだと
先月31日午後6時過ぎ、栃木・足利市で、実家に帰省した弟が兄に刺される事件があり、兄は殺人未遂で現行犯逮捕された。
逮捕されたのは、足利市に住む自称画家・石川貴久容疑者(39)。警察によると、先月31日午後6時過ぎ、石川容疑者の弟で山口大学准教授・晃教さん(37)が帰省のため実家に戻ったところ、
玄関先で待っていた石川容疑者に包丁のようなもので首を刺されるなどしたという。晃教さんは病院に運ばれたが、死亡した。
警察の調べに対し、石川容疑者は「恨みがあった」と話し、容疑を認めているという。
石川晃教(医学系研究科:高次神経科学)
「発達期ストレスによる情動異常:「引きこもり」のモデルとなりえるか?」
石川 晃教. 社会性の神経回路メカニズムとその発達・形成. 異常の解析
研究内容を知った上での犯行だったりして・・
>>459 これ兄が研究モデルだったのかもしれないな(笑)。
39歳自称画家ってなんのギャグだ。
弟は医学部出て30代で准教授。プライドの高い兄としちゃ生きて行けないなあ。
おそらく、実家も医者だろう。あまりにも分かりやすい背景要因だ。
大学院生卒は本当に羨ましい。仕事は全く出来なくとも、学問では周りより勝ってるから、
たとえ仕事で成果を出せなくても自尊心は大して傷つかない。
なぜなら、彼らは仕事とは別の座標軸を持っているから、
仕事が出来ないからって、そこから全人間的に劣っているとはならないから。
悲しいかな、世間には学歴や家柄の高い人間を僻んで、鼻につく人間をいちいち
「あいつは嘘をついている、自己愛性人格障害児だ」などと、
何の根拠もない罵声を浴びせる人間がウジャウジャいる。
そういう奴から身を守るためには、センター試験にしろ学生証にしろ、
大学院入試にしろ、教員採用試験にしろ、その他諸々の、ワープロ資格みたいな
クズ資格でも何でもいい、とにかく顕在化させたものは全て大切に保管しておくことが大切なのだ。
職場で僻ましい奴に嘘つき扱いされたら、翌日にセンター試験の得点表や
全国模試の結果を持って行って、そいつに思いっきり自慢してやれる。
ああ羨ましや、大学院生…学生証はある意味で最高権力だもんな。
464 :
考える名無しさん:2011/01/02(日) 11:21:47 O
>>463 気にすんな。
まあ受験情報話す上で邪魔だがな
東大哲学科博士課程の俺がきましたよ。質問かもーん。
466 :
考える名無しさん:2011/01/02(日) 14:53:29 O
>>465 なんで東大を選んだ?あと卒業後どうするつもり?あとなぜ哲学やっているの?
>>465 D何年?
学部、修士も東大?
研究分野は?(解答可能な範囲で)
468 :
465:2011/01/02(日) 15:05:13 0
>>466 自分の専門に近い先生がいたから。大学院は専門でえらぶの。研究者志望。今は学振。哲学すきだから!w
469 :
465:2011/01/02(日) 15:07:18 0
>>467 >
>>465 > D何年?
> 学部、修士も東大?
> 研究分野は?(解答可能な範囲で)
>
D2です。学部は違う。修士から東大。近代大陸哲学。投稿論文書くのが基本的日課
。あとは翻訳したり。
ちょwww
特定したw
471 :
465:2011/01/02(日) 16:27:40 0
>>470 特定乙!まぁ固有名でる職業ですからねー。
院生って人数少ないから、どこの大学も人数少ないから
大学名出しただけで簡単に特定されちゃうんだよな
だから俺も伏せてるw
大学院まで行って哲学勉強してる人は
この哲学板をどんなふうに見てるの?
474 :
考える名無しさん:2011/01/02(日) 17:59:28 O
>>465 卒業後はどうやって生計立てるつもりなの?
やっぱり実家は金持ちとか?
476 :
465:2011/01/02(日) 19:21:03 0
>>473 特にwあずまんスレと哲学新刊スレみるぐらい。
477 :
465:2011/01/02(日) 19:24:21 0
>>475 卒業って、博論だよね。あと何年で書けるやら。学振切れたあとが怖いね。
非常勤やらバイトして、常勤アプライしまくるしかないと思う。
実家はふつーのリーマン家庭。金ないよ!
478 :
考える名無しさん:2011/01/02(日) 20:31:59 O
>>477 そうか。指導教授からは就職とりわけ教授になることに関してなんて言われている?
東大なら他よりマシなのかなと想像しちゃうんだけど
>>469 ってことは本郷かな。
まあ東大なら、何とかなるんでしょうね。
がんばって下さい。
480 :
465:2011/01/02(日) 20:37:26 0
>>478 基本的にそーゆーコネはなし。みんな自分でアプライ出して、頑張ってる。教授同士でいろいろ決まっているかもしれんが。
大学院は、専門性だから、入りたいひとは、専門しっかり決めて、原典読解と語学や先行研究把握、資料調査の基本的手法を学ぶべし。
481 :
考える名無しさん:2011/01/02(日) 21:21:11 O
482 :
465:2011/01/02(日) 21:24:16 0
483 :
考える名無しさん:2011/01/02(日) 21:58:20 O
>>482 他に受験生が知りたそうなこと羅列して書いてくれ
または自分が受験生だった頃しりたかったこと
社会に還元していない。
そして養老さん以下の思想。
加えて最高学府の哲学科の左翼教授。
存在価値を疑います(´・ω・`)
象牙の塔というか
一般人からは遠いよね
科学ならサイエンス愛とかで研究室を見たりするけど
東大の哲学科とか全くのブラックボックス
どんな研究をしてるんだろう
486 :
465:2011/01/02(日) 22:43:27 0
>>483 うーん、やはり専門をしっかり決めることだと思うよ。例えば、ハイデッガー研究なら、とりあえず日本のハイデッガー研究はすべててにいれ、論文も手元に持っておくようにするとか。
大学での哲学研究は哲学学研究からスタートだからね。偉大な哲学者もそうだしね。
あとは、語学。しこしこ、存在と時間をドイツ語で読む訓練とか。
学会の研究大会行くのもありかと。だれでも発表きけるしね、会員じゃなくても。
>>486 院試の用語説明の問題はどの程度書ければいいんでしょうか?それよりも卒論が大切という話はよく聞きますが..,
488 :
考える名無しさん:2011/01/02(日) 23:53:55 0
たしかに、何を研究したいのかもはっきりしない奴にこられたんじゃ、
大学院の教員もどう指導したらいいのか困るだろうな。
490 :
考える名無しさん:2011/01/02(日) 23:58:37 0
税金騙し取ってカルチャーセンターまがいのことをして
それを「社会への貢献」とまで言うのはさすがにいかがなものかとw
492 :
考える名無しさん:2011/01/03(月) 00:05:20 0
税金使ってんだから、活動の内容も全部公開して、
この財政状況の中でこうした活動に税金を支出するのが適切かどうか、
広く問いかけてみたらいいんじゃない?
で、多くの人が私と同じ「主観」をもつなら仕分け、廃止w
>>492 ん? 活動内容知りたきゃHPよく読めよ。全部書いてある。
そもそも哲学の社会的貢献とは、どういうものだと考えてんの?
一般市民向けであれば、大学での教養教育とか、
入門書や翻訳書の出版、市民講座的なものの提供で、十分なんじゃない?
それともあれか、哲学自体無駄とかそういう話?
いまサンデル教授を放送してますけど
これぐらいのインパクトを世間に発信しないと
哲学部なんて、ほんとになんっの意味も無いように思いますね
あずまんスレなんか覗いてる場合なんですかね
世間に対するインパクトが大切なの?
>>492 消費税と酒税とたばこ税以外の税金を納めてない
ようなやつが言っても説得力ないんだが……
なんか東大相手だとやたらと絡むねえ。
コンプレックス丸出しっぽく見えるからヤメとけ。
書いてあること見るだけで、バカなのはよく分かったから。
497 :
考える名無しさん:2011/01/03(月) 00:18:50 O
自分自身が納得すればいい
世間は気にするな
捨てろ
>>492 大学への税金投入の問題なら、あらゆる学校への助成金を問題にしろよ。
哲学に限らず、本当にクソ無駄な資金投入って多いぞ。しかし、他の無駄
遣いからしたら、全体的な金額は少ない方だ。特に文系は。財務省のページ
行って、予算をちゃんと確認してからそういう発言はした方が良い。
>>493の言っている通りだが、研究業績の出版と、教育、講演活動以外に、
一体、何をしろと?辻説法でもしろというのか?学生から金をもらって
その分の教育サービスを行い、公共機関から受ける補助金分については、
研究・教育活動自体が公共に資するってことでOKじゃね?ぶっちゃけ、
そんな高額な金額はもはや供給されてないんだし。
>>497 自分はどんなに納得していても、哲学学者が許さないよ。
「独りよがりじゃ説得力がない、世間に出て色んな人とのコミュニケーションを通じて
哲学は生まれる、独りで部屋で絵を描いてるだけじゃ自由になれない」
ってのが彼(彼女)らの常套句だからね。
まあ別に哲学科の教授ってわけでもないし、ただの職業訓練系学部の、
学士ですら楽勝で出来そうな、入門哲学教えてるだけの、教員採用試験にすら
受かりそうもなく、水泳もピアノも出来るかどうかも分かったもんじゃない、
ただのヘボ学者だったりするけど。
上記のような、社会的に健全な人間として受け入れられるようなことは
ペラペラ喋る分際で、一方ではショーペンハウアーの意識論や幸福論で
言われるような、
「内面的な富を持っていれば、運命に対してさほど大きな影響は与えないけど、
これに反してバカは死なないと治らないよねwww」
「内面の空虚、意識の希薄、精神の貧困が、彼ら精神的享楽を持たない有象無象を
駆って社交界に走らせるけど、さてこの社交界がまたそいつらと同様の
人間の集まりだもんねw 類は友を呼ぶというか、もうどうしようもないよねwww」
「世間なんてロクなもんじゃないよw だって、世間には困窮と苦痛が満ち満ちている
のが常だし、たまたま困窮と苦痛を逃れた者がいたと思ったら、低級な頭脳は
すぐに退屈だ退屈だと時間を持て余すし、おまけに大抵は愚昧な知的白内障共が
発言権を握ってるんだからね。運命は酷く、人間はいじましいもんじゃない?」
といったことは全然言わないし。無知蒙昧な無学無教養と話してるぐらいなら、
まだ独りで本読んでる方が有意義ってもんなのにな。
501 :
考える名無しさん:2011/01/03(月) 01:45:34 O
>>499 そういう哲学学者の指導を受けなければいい。そういう風にいう奴が哲学学者の中では多いのかもしれんが、そうじゃない哲学者や指導者が少ないがいるんだよ。そうじゃない大学も少数だがある。
>>494 私も見てますが、大変勉強になります。
>>498 でも、実際492が言うように仕分けで廃止された困るんじゃないの?
あいつ、受験少年院とかの私立高校の採用試験受けたら、
絶対1回は落ちてたよ。あれなら、現代文の授業の方がまだ高度だった。
日本の院試も受けたのか分からないし、外国に飛んで語学で勉強量紛らわすとか、
はっきりいってズルい。あれじゃ大学時代どれだけ勉強したのか、全然測れないじゃんか。
受験少年院とかの私立高校の幹部だと、数3Cを含めた全14科目や、
教育史や教育心理学、教育法規などの教職教養を含めた採用試験くぐって、
大学とか放送大学で専修免許持ってるからそれなりに知能レベル保証されてるけど、
底辺学者って、知識量本当に皆無だからな。
504 :
考える名無しさん:2011/01/03(月) 04:33:30 0
>>500 ショーペンハウアーはまるで引きこもりみたいですね。
>>502 >でも、実際492が言うように仕分けで廃止された困るんじゃないの?
困ると思うし、現に困っている。既に独立行政法人化された国立大学の多く
は学費を上げている。今後、政府の文教予算は減ることはあれ増えることは
ないだろうから、そうなると各大学や研究機関が「独立採算」で、がんばる
しかないね。あと、税金問題だと私学助成金ってやつの方が問題多いんだけ
どな。
大学への税金投入の問題は、大学の問題ではなく、納税者の税金配分の問題
なんで、最終的には国会審議で決着する。国民が金出すっていうなら、哲学
徒の生活が楽になり、金出してくれないっていうなら、どこかで糊口を凌ぐ
必要が出てくるね。文系のオタクな研究とか、理系の基礎研究なんて、普通
の人には理解が難しいし、費用対効果で測れないんで、どうやって納税者に
アピールするかは考えないとダメだな。日本版マイケル・サンデルが数人
いれば、宣伝効果は高いので、イケメンで口の上手い人がいると良いんだが
なあ。
>>イケメンで口の上手い人がいると良いんだが
小川仁志・・・w
>>506 彼でも良いんだけど、あの手のギラギラ系ではなくて、
お茶の間のおぱさん達にアピールするような、爽やか系か、
枯れ系のイケメンの方が良いと思う。
あずまんは外見言動ともにキモオタデブなんでNG。女ウケしない。
女性の場合は、話している内容よりも、誰がどのように語るかにより
真実性が全く異なるのでとても重要。
ウケるウケないとか・・・哲学しない人間から一定の社会的権利を奪うべきだな。
哲学の課題ではなく愚民克服は精神医学の課題だけど。
>>508 だから、愚民対策用だって。そっから最低限の金引っ張る必要あるんだから。
哲学の問題ではなくて、哲学への補助金対策用のプロモーションよ。
別にこれで裾のが広がって、世間の理解が良好になれば、それに
越したことはないんじゃないかい?
確かにもっと露出したほうがいいな。しかしマスコミ抑えられているから難しいよ。
朝生の田原。タックルの大竹。太田総理の太田。
のように哲学以前の事実を認識できない馬鹿どもとは会話が成立しない。
お茶濁しの番組しか作らせてくれないだろうね関東じゃ。
センター倫理も政経と一緒にまた戻る。
倫理学ばれたら困る勢力がた〜くさんいるわけだ。
>>510 別にその番組レベルで良いんだよ。視聴者の大半は理解できなくてOK。
イメージと印象操作で、金さえ引っ張れれば目的は達成できている。
というか、まともな人間は既にテレビなんぞみていない。心配するな。
NHKなら「こころの哲学」とかで4回シリーズでやってくれそうじゃない。
サンデルなんて夕方の教育テレビ
それでもあの反響
内容次第でしょう
哲学科の人って
「世の中の連中は馬鹿ばっかり」
とか思ってんじゃないのかしら
>>512 そのレベルなら、既に似たような番組は過去もあった。
結局その手のシリーズに、ちゃんとテレビ受けする
キャラクターをきっちり配置すべきってだけ。単なる世間的な外面対策。
>>513 >哲学科の人って「世の中の連中は馬鹿ばっかり」とか思ってんじゃないのかしら
哲学科の学生ではなく、このスレで電波妄想書き散らしている低能ヒキニートね。
哲学科の学生は普通の大学生以上でも以下でもない。
515 :
考える名無しさん:2011/01/03(月) 16:19:48 0
>>505 サンデルの講義NHKで聞いたが面白かったな。
ああいうのを哲学者っていうんだよなあ。ああいう人間を生む土壌ってのもあるかもしれんがね。
日本は哲学学者や哲学研究者ばかりだな・・・
516 :
考える名無しさん:2011/01/03(月) 16:27:43 0
いや、あれはプロ哲学学教師っていうものであって・・・。w
サンデルってこの講義の前から政治哲学者として有名だったじゃん。
>>515 ってことはやっぱり日本の哲学科はダメってことだから、廃止でw
おまいらサンデル誉め過ぎだ。というか、結局プレゼン能力の差だけだよ。
別に日本の哲学研究者の研究水準が低いわけじゃない。
問題はプレゼン能力なんか、訓練次第でかなり改善可能な事柄を
ほとんど改善していないという日本の大学の環境が悪いんだよ。
こんなのは何回かセミナー受けて実地訓練すれば大抵の人は出来るようになる。
会社の営業社員の研修にでも行かせれば済むだけなのにそれをやっていないことが問題。
つまり、院は海外行った方が良いってこと?
521 :
考える名無しさん:2011/01/03(月) 22:22:24 0
哲学史の講義をしてお茶をにごす,というのはもうだめだね。
FDのアンケートで『サンデル教授の授業に比べて面白くない。教員はホントに哲学者なんだろうか?』ってコメントがあったら面白いなw
523 :
考える名無しさん:2011/01/04(火) 07:10:39 0
むずかしいけど哲学科の改組が必要だと思うね。
サンデルのような授業を政治哲学以外にも準備してもらいたい。
旧教養系の哲学講座にいる先生は一般教育の授業を今でも多
く持ってるから、大人数を前に教えるスキルはあるんじゃない?
研究内容云々の話ではないよ
わからんのか?
哲学なんか、実学じゃないんだから、
その「思考」を世に発信しなけりゃ
身内のひそひそばなしに成り下がるでしょ
(君らは“下がる”とは思ってないんだろうけどw)
あんたら、個人的に自己満足して、なんっの役にも立たず
そんなんでいいの?ってことよ
精緻な思考、広く深い思索とはこういうもんだ
と世に問いたいとは思わないの?え??
527 :
考える名無しさん:2011/01/04(火) 11:04:23 0
サンデルでいいのは内容もそうだがトータルとしての授業スタイルだよ。
院生等のグループで一つの授業をうけもっている。
まぁ、過去の特定の哲学者の文献だけをひたすら研究してるだけじゃ駄目だよな。
哲学科も実践面にもうすこし力を入れるべきかと
529 :
考える名無しさん:2011/01/04(火) 11:12:46 0
ぶっちゃけて言ってしまえば、学生はバカだということを前提にして、
それなりの授業をしろってことだろ?
>>527 >サンデルでいいのは内容もそうだがトータルとしての授業スタイルだよ。
>院生等のグループで一つの授業をうけもっている。
あれはTA制度なんかが充実してるアメリカの有名大学ならではのことだよ。
日本の大学の予算の現状では、あんな制度は成り立たない。
531 :
考える名無しさん:2011/01/04(火) 14:45:40 0
>>525 加藤尚武は知ってるよ。彼の本持ってるし、読んだ。
ただちと古過ぎるな。俺は彼を買っているが、彼みたいな人間で若い奴がほとんどいねーんだよ
「哲学科」と言って文献研究ばっかじゃねーか。倫理学中心のとこはほとどんないな。
>>528 応用倫理学だな。
>>520 究極的にはそうなるな。ってか実際そういう人多いでしょ。条件が整えばね。ただしぶしぶ国内の院に行く人が多いと思う
>>531 加藤尚武って良いか?私は彼の倫理学については評価していない。
個人的に応用倫理学とかってあんまり興味ない。
というか、サンデルの講義でやっているような内容については哲学や
倫理学、政治哲学の講義で日本でもやってる。ただし講義スタイル
の洗練の度合いが違うだけだ。サンデルが講義でやっているような
ないようについては、特に目新しい内容はない。
というか、普通に哲学科の先生の講義方法を改善して、
あと学生はみっちり文献講読と研究の訓練すりゃいいだけだろ。
それ以外に何かやることあるのか?
533 :
考える名無しさん:2011/01/04(火) 15:17:59 0
洗脳されてるわw
飼いならされた学生ぽそう
下手に応用倫理学で実践面とか言ってもろくなことない。
環境と経済の両立なんかを、うだうだ言うくらいしかできていないのが実情だと思う。
はっきり言って、おしゃべりにすぎない。
むしろ文献研究を突き詰めて、我々の日常を揺さぶるような研究ができれば哲学は蘇るんじゃないか。
もちろん99%がそれを目指してうずもれていくんだろうけどね。で、今さら辞められないから続けてるだけ。
良心的な哲学者なら、文献研究がいかにむなしいことかくらい、百も承知だよ。
問題は、その先にあるものをつかみとれるかどうか。ここでみんな苦労してるんだ。
ただ単に実践能力がないだけだよ。それが限界。
問題解決の方法はあるのにそれをしたくない人たちがいるだけ。
哲学なんかより馬鹿の壁で十分。
536 :
考える名無しさん:2011/01/04(火) 17:22:48 0
>>534 哲学が死んでるのは日本だけ
始まってもない
537 :
考える名無しさん:2011/01/04(火) 17:38:26 0
日本での西洋哲学の研究は、
近代ヨーロッパ文明の輸入の一部として始まったんだろ?
社会制度や科学技術などの表面的なものを真似るだけでなく、
それらを作り出した西欧人の考え方の中核にあるものを
知ろうというのが、その動機だったんだろ?
要するに当初から日本での哲学研究の標語は「汝自身を知れ」ではなく
「彼らの考えていることを知れ」だったんじゃないか?
538 :
考える名無しさん:2011/01/04(火) 17:46:53 0
>>537 なら正しいが。これまではよかった。ただこれからもそれやるなら時代錯誤甚だしい
539 :
考える名無しさん:2011/01/04(火) 17:52:15 0
>>538 そうとは言い切れない。欧米の大学に「日本学」があるように、
日本の大学に「西洋学」があってもいいし、その中で西洋思想の
研究は継続されるべきだ。
540 :
考える名無しさん:2011/01/04(火) 18:08:36 0
>>539 「西洋学」としての哲学,は魅力ないなあ。
しぼんじゃうよ。
哲学をやるーこれだけだよ。
541 :
考える名無しさん:2011/01/04(火) 18:29:35 0
「哲学をやるー」って実際には何をすることなのさ?
542 :
考える名無しさん:2011/01/04(火) 18:36:31 0
>>539 いや、だから今まで傾倒し過ぎってことを言いたいだけ。
継続はするならするでいいがな。今まではやり過ぎだよ
543 :
考える名無しさん:2011/01/04(火) 21:07:12 0
>>541 たとえばロールズのように思考するってことさ。
立岩真也とか河本英夫とか、
日本にも本格的に思考している哲学者は少数ながら
存在していると思うよ。
倫理学とか、哲学的な分野たりうるけど
実際は各論が好まれて哲学っぽくなくなる。
本当の哲学的な倫理学は、より基礎的な問題を考えて
他分野や他学問での規範的研究にも適用できるような、
一般性を持つものじゃないといけないと思うな。
そうであって初めて、応用倫理学なる分野が成立するはずだし。
俺は倫理学なんて高校倫理しか知らんけど、新渡戸稲造は、
封建制と<武士道>(日本三大宗教)が理解出来ていないようでは、
現代日本の道徳思想は封印された巻物だって言ってたな。
また、比較こそ学問と文化の生命なのであって、言語、道徳、宗教、
行為の掟の研究に当って、「1つしか知らぬ者は1つも知らぬ」とも言っていた。
そしてシュレーゲルも、『歴史哲学』の中で「騎士道は、それ自身、
人生の詩である」と語っていた。
つまり、彼の考え方に則れば、時の試練をくぐり抜けて来た、
世界中の古典的騎士道物語を読み、各国々の美意識を比較することこそが、
正に究極の倫理学なのではないかと思うんだが。
専門家はいつも限られた研究しかしないというか、
哲学者や倫理学者って、比較文学を本気でやる人全然いないよな。
547 :
考える名無しさん:2011/01/05(水) 18:18:05 0
>>544 立命館の人か?立岩真也。立命館のあそこは見たことあるがなかなかよいと思った。
新しい、古いものに囚われず先進的だと思ったな
こういうとこが少ないのよ。まあ少ない
少数ながら存在しているのは知ってるよ。
>>486 >例えば、ハイデッガー研究なら、とりあえず日本のハイデッガー研究はすべててにいれ、
って、このスレで何、学部生レベルのたわごと言ってんだよ。
「日本の」ではなく「何語であろうと既存の」の間違いだろ。
一次文献を原語でしこしこっていうのはまったくその通りだと思うが、
訳されてない研究書でもしっかり読んでおかないと話にならんよ。
語学の大変さも、アルバイトで日銭を稼ぐつらさも、身に染みて知っている。
だけど、哲学に限らずどんな学問でも、
一次文献と日本語二次文献だけで研究が成り立つなんてありえない。
おれ宮廷だが、灯台って外国語の研究書が読めないくらいレベル落ちたのか?
あー、受験生(となると学部レベル)へのアドバイスか。
よく読んでなかった。すまん。
三分でよく読んだわけですね
>>465でレス抽出しただけだけどな。
学振出てるのうらやま。
おれも
>>465もこの畑で生き延びていたら、
そのうちリアルで会うやろな。
そんときゃよろしこ。
ショカツリョウ
諸葛亮 曰く、
他にすることはないのですか?
のAAを思い出した
レス抽出なんてカーソル合わせるだけやがな。
そんなことより日課のしこしこに戻ってカント、ヘーゲル読もうぜ。
554 :
465:2011/01/05(水) 23:08:46 0
>>551 よろしこw
まぁ頑張って日銭かせげやw
学振受けてるの?ちゃんと業績つくってる?w
555 :
考える名無しさん:2011/01/05(水) 23:19:51 0
>>553 もうそのへんはいいよ
俺は修行僧や仙人になりたい。
中島先生のように隠居したいね
>>553 「ソーカル合わせる」に見えて意味不明だったw
558 :
ヤング:2011/01/06(木) 01:24:19 0
>日本での西洋哲学の研究は、
近代ヨーロッパ文明の輸入の一部として始まったんだろ?
社会制度や科学技術などの表面的なものを真似るだけでなく、
それらを作り出した西欧人の考え方の中核にあるものを
知ろうというのが、その動機だったんだろ?
要するに当初から日本での哲学研究の標語は「汝自身を知れ」ではなく
「彼らの考えていることを知れ」だったんじゃないか?
まあ、そういうことだね。
東大文学部の源流は幕府の蕃書なんとか所って、西洋で出版された日本に関する
著述や地理の本をすべて翻訳するところだった。情報局、CIAみたいなところだね。
ペリーはその長い大西洋回りの航海中に、日本について書かれた本をすべて
読破していたと言われているけど、日本側も同じ本をすべて翻訳して読んでいた。
幕末の侍たちは、西洋人が日本についてどれくらいの知識があるかを知っていた。
だから、日本の西洋研究というのは、戦時的戦略的、国家防衛的な見地から始まっていて、
非常に具体的な切実な目的をもっていたんだよ。けっして、趣味や西洋への憧れ、見栄だけではない。
きみたちは、そうした西洋研究の成果を教育という形で当たり前に受け取っているけど、
他の国はそうではないよ。
韓国や中国は、日本の辞書を自国語に翻訳するしかなかった。近代語の多くも日本語に依存している。
中国の知識人やエリート学生でもいかに西洋について無知か。上海の教育大学で教育思想を専攻する教授でさえ、
カントという名前を知らなかったよ。そういうもの。
きみたちは、日本の西洋研究の成果をあまりにも当たり前に、抵抗なく受け取っていて、だからそれが
いかに大きいものかを気づかないくらいなんだよ。
この国の半分は西洋研究から出来ているんだよ。
で?
>>541 ひたすら特定の過去の哲学者の文献とその関連文献を読んで、
その人に関する専門家になること
じゃないよな
561 :
考える名無しさん:2011/01/06(木) 12:18:58 0
>>560 彼らの事を哲学学者、哲学研究者というんですね。
562 :
考える名無しさん:2011/01/06(木) 12:22:31 0
私が疑っているのは、「哲学をやるー」って言ってる人が
実際にやってることは、「哲学学者」批判と
「哲学学ではなく哲学をやるぞー」っていう
心構えの表明だけじゃないのかってことなんですが。
「哲学学者」とかいうものを悪く言っときゃ
自分がそうでない本物の哲学者(笑)になった気がするからだろw
この板は昔からずっとそうだよ
精神的中学生しかいない
誰々が〜を言った式の哲学研究を「哲学学」と
仮に呼ぶとして、実際にそれで哲学をできたのは
古代ギリシア・ソクラテス以前の哲学者だけ。
それ以降はどんな哲学者でも歴史に名を残した
すべての哲学者は、他の時代、他の国の、
哲学者の引用とその吟味を踏まえたうえで
哲学をやっている。
欧米の哲学だって、もともとはギリシアから輸入したものだし、
ギリシア哲学の註釈は欧米では今でも不可欠。
「哲学学」批判で何か言った気になっている連中は
なにも分かっちゃいない。
>>564 訂正
× >実際にそれで哲学をできた
○ >実際にそれなしで哲学をできた
566 :
考える名無しさん:2011/01/06(木) 13:29:03 0
新しい科学理論を作り出そうとする科学者は、とうぜん既存の科学の
基礎を勉強し、先行研究を調べるが、それは、それらを踏まえた上で
自分の新しい理論を構築するためだ。そうした目的がなく、ただ過去
の理論を調べ続けるだけでは、その人は科学史家ではあっても、科学
者ではないだろう。好意的に解釈すれば、哲学学批判者が言いたいのは
このことではないのかな。
567 :
考える名無しさん:2011/01/06(木) 13:35:52 0
568 :
考える名無しさん:2011/01/06(木) 15:25:47 0
だとすると、哲学学批判者が「哲学学者」を悪し様に言うのは理解できない。
哲学学者が既存の哲学の基礎や、先行研究をしておいてくれることは、
自分でやらなければならない研究・調査を代わりにやってくれているわけで、
哲学学批判者の研究の手助けとなるはず。
哲学学批判者が考える「哲学」というのは、すでにそれを得た人の言葉を読んだり
理解したりすることでは得られない「知恵」、各人が自分で修行して発見しなければ
ならない「知恵」を探求する一種の宗教みたいな「哲学道」ではなかろうか?
569 :
考える名無しさん:2011/01/06(木) 15:34:03 0
> 哲学学者が既存の哲学の基礎や、先行研究をしておいてくれることは、
は「・・・をまとめておいてくれることは、」に訂正
学者として生計をたてることを目標にしてやってる哲学って何なんだろうな
571 :
考える名無しさん:2011/01/06(木) 18:11:31 0
芸術家や宗教家だって生計を立てるためなんだから、なんの不思議もない。
572 :
考える名無しさん:2011/01/06(木) 18:47:22 0
生計を立てることだけが目的で、芸術家や宗教家や学者よりもましな職業があると思う。
文筆家で生計立てられたら最高なんだけどな。
職場に出勤しなくていいし、てか布団の中が職場だし。
その上、家から一歩外に出れば☆だし。
574 :
考える名無しさん:2011/01/06(木) 18:58:00 0
まず文章を書かなければ、文筆家で生計立てるのは無理だろ。
またこの話題かよ。
哲学者だか哲学学者だか知らないけど、
哲学する者がみんなディオゲネスなわけねえ。
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ 彼らのことを哲学学者と言うんだよ
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
___
/ \
/ノ \ u. \ !?
/ (●) (●) \
| (__人__) u. | クスクス>
\ u.` ⌒´ /
ノ \
/´ ヽ
____
<クスクス / \!??
/ u ノ \
/ u (●) \
| (__人__)|
\ u .` ⌒/
ノ \
/´ ヽ
まぁお前ら、学会いってみろよw大学で勝ち残る自信なくすぜw
578 :
考える名無しさん:2011/01/06(木) 21:25:51 0
立岩真也とか河本英夫
立岩 真也(たていわ しんや、1960年8月16日 - )は、日本の社会学者。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。
河本英夫(かわもと ひでお、1953年 - )は日本の哲学者。東洋大学文学部教授。専門はオートポイエーシス、科学論、システム論など。鳥取県出身。
俺東京住まいだから東洋大しか無理だな。
>>577 実力だけで大学教授になれない人は五万といる。その逆も
まあ要はバランスよ
AA貼るお馬鹿さんまで出てくる始末
580 :
考える名無しさん:2011/01/06(木) 22:30:42 0
例のキモイAA群じゃなければOK
581 :
考える名無しさん:2011/01/06(木) 22:56:10 0
ちょっとわかった。
未だに文献研究万能論がいることに。
古いよ
何ができるかは知らないが、
>>581は日本語ぐらいちゃんしろ。
助詞も分からない人が倒置法使っちゃ駄目。
むしろ文献をないがしろにしてジャーゴン使いながら好き勝手なこと言って
宇宙の真理を分かったかのような気になっている、電波さんがいるのでなイカ。
585 :
考える名無しさん:2011/01/07(金) 06:35:07 0
歴史の研究も重要だと認める。ただパーセントが問題だ。
全体の20%程度にして,残りは哲学研究にしないとダメだよ。
586 :
考える名無しさん:2011/01/07(金) 08:59:45 0
何でダメなの?
最低限の文献研究は必要だとしても、いわゆる文献万能論者が嫌いな人は、
そういう昔ながらの先生につかなければいいだけの話
ユニークな活動してる人はたくさんいるから、そういう人とアポとって行けばいい
というか、学者になって生計を立てるのが目的でないならば自由にやれる
文献研究がまともにできてないから過去の議論が忘れられて
古い話題が繰り返されてるって印象はあるけどなあ。
これは日本に限らずそうだけど。
立岩真也さんの所有論読んだけど、
そもそも法制史があんま分かってないみたいだし。
中島のカントの法論もそうだった。
まあ、立岩、中島が悪いっていうんじゃなくて、
哲学だけやって見えないこともあると思う。
学問って何でも95%くらいは過去の研究の吸収で、
創造性があるのは5%くらいっしょ。
590 :
考える名無しさん:2011/01/07(金) 10:48:52 0
自然科学なんかだと歴史が浅い上に、現在正しいとされる説を知っておけば、
その科学の歴史全体は知らなくても、基本的には大丈夫なところがあるだろ?
哲学の場合、そうはいかないから、過去のすべての哲学者の説を調べて、
それを踏まえた後で自分で考えてみようなんて言ってると、一生かかっても
その準備作業を終えられず、自分で考えるところまでたどり着けないんじゃね?
591 :
考える名無しさん:2011/01/07(金) 11:26:11 0
だから実際プロはたどり着けずに生涯が徒労で終わる場合が多い。
逆に素人は何も踏まえないから無意味な寝言を言い続ける。
適当なところでけりをつけるしかないということだ。
法制史を踏まえてないなんぞとつまらん文句をつける奴が最悪。
高い山に登ろうとしてたどり着けない人と、
ずっと山登りの準備ばかりしてる人との違いがある
法制史がどうこう以前に法学を勉強してない哲学者の法律論は
でたらめか、その時代の常識をなぞってるだけだから、
面白みがないよね。
法律をちゃんと勉強して法律を語る、っていうのは17世紀くらいまでは
哲学者も(それどころか自然学者も)ちゃんとやってるんだよなあ。
分業が進み過ぎて、そのへんの法律入門書読んで引っ張って来たんじゃ
ないかと思うようなが出て来るのがカントのあたりだろ。
そうなると、その分野の基礎を疑うっていう哲学の役割が果たせてないから、
それを本業としてる人からは無視されるようになっちゃうよね。
これって非理系の科学哲学者にも言えるけど。
○○史がどうこう以前に○○学を勉強してない哲学者の○○論は
でたらめか、その時代の常識をなぞってるだけだから、
面白みがないよね。
これってテンプレに使えるな。
そもそも「哲学者」って職業が昔はないだろ。
文学部に配置してるのも意味分からんし。
翻訳作業が前提だから文学部。輸入学問の国のお話。
翻訳が前提だったっていうのもちと一面的じゃないかな。
当時は意外と日本国内の文化や学問も承継する方向で動いてる。
論文も支那哲学とかみたいに西洋だけに方向が向いてたわけではなく、
東洋系も多い。
むしろそういうのが廃れたのは大学設立からもっと後のことだわ。
てかもう、知能レベルが保証されて、読書に勤しめて、人生落ちつければ、
もう年収500万程度でいいんだが、そういうのってやっぱどこにもないの?
大学の助手なんかは、教授になる気さえなければ、リストラもないし、
ずっと助手でいけるって話も聞いたけど、やっぱ大学しかないのかな。
それとも、大学って入った後もずっと成果問われるのかな? 年功序列って聞いたけど。
大学の非常勤と予備校講師に進むべきか、私立高校の幹部候補 専修教師に進むべきか…
それに、哲学とか歴史やってると、本当に文学的教養が疎かになってくる
というか、現実ばっか見てるうちに頭がイカれてくる。
そもそも文学部に逝くような奴は、バートランド・ラッセルも言うように、
幼少期に本人の気付かないところで神話的教育が施されていて、
母親(奥さん)の腕の中や布団の中で、文学小説を読んでいる間が、
一番幸せなんだと感じるように出来ているらしい。
その解釈に従えば、知らぬ間に知的権力闘争に埋没し、頭脳の張り合いに
夢中になってる人間は、無意識のうちにどんどん不幸になっていっているのではないか。
俺は別に、高度な哲学学なんていらない。英語で講談社インターの文学小説が読めればそれでいい。
ただ、本物の大嫌いだけど、人文科学は好きだから、ずっとそれにかかずらって
生きていきたいってだけ。給料は別に少なくていい。ずっとそうやって生きて
いける世界って、どっかないかな。学者しかないのかな。
知らぬ間に生まれて、勉強させられて、大学院卒業したと思ったら、
今度は社会に放り込まれて、来る日も来る日も働かされて、
一体自分は何のために生まれて来たのだろう、働くために生まれてきたのだろうかって、
頭の神経が切れてしまいそうだ。
601 :
考える名無しさん:2011/01/07(金) 20:56:39 0
>>499 500万円? 何贅沢なこと言ってんだ。
それから、最近の文科系の助手はふつう2〜3年の期限付き契約。
一生やってられるわけないw
602 :
考える名無しさん:2011/01/07(金) 21:12:23 0
>>600 君の中で「哲学」はもう始まってる。
悟りを開ける状態じゃないなら哲学は鬱になるだけだから辞めたほうがいいよ。
かなり悟ってる状態なら「哲学」をやってもいいと思うけどね
悟っても悟らなくても最低限の生活費はかかる
俺は多分、哲学にはおもいっきり向いてないんじゃないかな。
一時期、引きこもってた頃に精神的に追い詰められて、死のうって思ってた頃あったんだけど、
そんな時にふと、書店で偶々店頭に置かれていた『人生に生きる価値はない』
って本に釣られて、それ読んだら中島義道にハマってしまって、
そこから哲学がやりたいなって思うようになった。
最初はよかった。何か、哲学には「自分は何で生まれてきたんだろう」という、
自分にとって一番切実で、存在意義そのものに答えてくれる「正解」があるような気がした。
でもやってみたら、次第に同じところをグルグル回りするようになって、
時間もどんどん過ぎてゆく。それで大学も浪人させられて、焦り出して大学に潜り込んで、
「岩波文庫」「古典」という権威的な本を読むようになって、学位を身につけて、
これで生きて行こうって思うようになった。ショーペンハウアーならまだよかった。
でもデカルトとかになりだしたら、哲学学は、俺が本当に気にしていることなんか
まるで相手にしないような、しょーもないことばかりやっている。
「我思う故に我あり」…だから何やねんボケ! って思った。
節子、それ哲学学のせいちゃう、おまいさんの関心がデカルトとちゃうだけや
信仰できるものを探す方が答えは見つかるだろうな
今俺が考えていることは、まあこれもまた間違ってるんだろうし、
また期待裏切られるのがオチだろうけど、「目的論的アプローチ」の答えは、
もしかしたら歴史学にあるんじゃないだろうかって思うわけ。
だから哲学なんざさっさとやめて、歴史専攻の道に行くことにした。
「俺は何で生まれてきたんだろう…何でだろう、何でだろう、何でだろう…」
と人は呟く。しかし一方で、人は「人間とは何なのか、どういう歴史を辿って来たのか」
を考究しようとはしない。
かつて、中生代に巨大隕石の落下があり、生物の大量絶滅があった
と云われているが、恐竜が絶滅したのが進化論では重要視されているらしい。
あの時、もし隕石が地球に落下しなかったら…恐竜が絶滅しなかったら…
おそらく俺たち人間は、生まれていなかっただろう。
俺が生まれたのは、宇宙理性による必然なのだろうか…
他にも、われわれ有機生命体は、単純な分子から唐やアミノ酸といった
分子が合成され、それがさらにつながって核酸や蛋白質になり、
それら熱水噴出孔を経て進化してきた高分子が、自然発生的な袋状膜に囲まれて
細胞へと進化してきたというのなら、じゃあ、俺たちは「分子」なのか。
いや、そもそも「粒子」なのか。だとしたら、「粒子とは一体何なのか、如何なる意志を秘めているのか」。
俺が知りあってきた哲学学は、こういうことを全然教えてくれなかった。
結局、哲学と宗教は同じだ、同じとは言わないが根は同じだ、と思ってる
答えなんて無いんだよ、だから常に問い続ける、それは宗教心と同じ
>>607は俺の哲学観からすると哲学者だと思う
609 :
考える名無しさん:2011/01/07(金) 22:50:03 0
中島義道はいい。日本社会のウソっぽさや欺瞞をみごとにえぐり出し、息苦しさや窮屈を感じている人に痛快な風穴を開けてくれるからだ。
人とうまく、仲良く、思いやりをもてという強迫観念に苦しんでいる人には福音になるメッセージを与えてくれる。
もう一点、中島義道のいいところはほんとうの意味で「哲学」していることだろう。
日本の哲学は海外の哲学者の思想をなぞることだとされているが、哲学というのはほんとうは日常の何気ないことをとことん考えることだと思う。
人間関係であったり、愛であったり、感情であったり、ごくあたりまえのことを考えるのが哲学だと思う。中島義道は本当の意味で「哲学」しているのだと思う。
私の知る限りではもうひとりの日本の哲学者は鷲田清一くらしいしか思い浮かばないが。
↑
同意。「本当の哲学者」が本当に少ない
610 :
考える名無しさん:2011/01/07(金) 23:33:55 0
>>587 >ユニークな活動してる人はたくさんいるから
大学のしかも東京で教授やってる人で例えばどういう人がいますか?
沢山いるようには思えんが
何か、文学研究科とかで色んな専攻あるんだけど、どれもしょーもなく見えるんだよね。
アカデミーの連中って、こんなことに人生捧げてんのかよって。
文明がどう共生してゆくかとか、公共性だの平和だの、日本の伝統文化だの、
そんなもんどれも無限にどうでもいいし、しかも外国被れ共の教授連中の図式がイラってくる。
視野を広げるために外国に積極的に留学することを勧めるって言うけど、
何だか外国で学位を取得することによって、周りとの差別化を図りたいっていうか、
言語帝国主義の意図が臭う。
「外国で学位を取得した=だから留学したことのない奴より見識が深いのは自明w」
って言いたいのか。「外国はあんなに進んでるんだ、それに比べて日本は…」
って言いたいの見え見え。そうやってお金の力にモノ言わせたり、
外国語や専門用語を濫用することでしか、周りの人間に自分を納得させることが出来ないのかよ。
なぜ日本の学位では満足出来ないのか。それは、周りが認めてくれるような、
売れる作品が書けないからじゃないのか。だから、どれだけ社会に貢献したかじゃなくて、
どれだけ何かを所有してるかでじゃないと、周りに差別化を図れないんじゃないか。
外国外国言うけど、高校の研修旅行でイギリス(うちの高校はオーストラリア)行ったり、
休暇中に恋人と自費で旅行するだけじゃダメなのか。そんなところにまで「権威」「実績」
が必要なのか。全ては自慢するためなのか。あいつらの思考回路がウザすぎる。
俺の専門「武士道」なんだけど、最近、時間がなかったから、
宮本武蔵の『五輪書』少しだけ読んだ。
伝説の剣豪宮本武蔵(またの名を藤原玄信)とそのライバル、佐々木小次郎との一騎打ちの、
あの伝説の名場面、そしてその名台詞を知らない日本人が何と多いことか。
日本人なんだから普通に自分とこの日本史やってりゃいいものを、
みんな外国に飛んでいってしまう…ああ、寂しいよ…
一般教養としては日本史を重点的にやっとけばいいかもしれないけど、
日本史以外の歴史学者がいないのもだめでしょう。
614 :
考える名無しさん:2011/01/08(土) 10:12:59 0
>>611 データが小さすぎる。もっと世間を見る必要あり。
>>613 でも最近の日本は、少しオープンにし過ぎだと思うよ。
何でもかんでも輸入に頼り過ぎで、弥生時代以来、日本を急速に発展させてきた
「農耕文明」の地盤が余りにも疎かにされている気がするし、士農工商も廃止されて、
大学院も卒業してない分際で、無教養の技師や商社マン共が、
学者や私立高校の主幹教諭ら学歴貴族よりも偉いっていう、何の歴史的裏付けもない
クソ民主主義の集団幻想がまかり通ってるってのがまずあり得ない。
俺が過去に犯してきたような過ちを、正に国が犯してしまっている。
どんどん新しいものを取り入れるんじゃなくて、飛鳥時代以来の、
和歌のような国文学的教養を始めとした自分の国の伝統をきちんと国民に消化させて、
改良して磨いてゆくべきなのに、ボロボロ落としてばっかりで全然拾おうとしない。
そもそも日本は、古からの中国大陸との貿易史(和魂漢才)や、
嫌でござんすペリーさん黒船率いて来航以来の経緯を考察してても分かるように(和魂洋才)、
日本が外国と貿易を交わして来たのは、あくまで自己植民地化という手段によって
外国文明を換骨奪胎して、自国の伝統を改良してゆくために他ならず、
ヒキコモリ大国としてのナショナル・アイデンティティは、
あくまで日本側が持っていなければならないはず。
事実、飛鳥・奈良時代に遣隋使・遣唐使を派遣していたと思ったら、
突然ヒッキーになって平安貴族文化の花を咲かせ、戦国時代に確か、
フランシスコ・ザビエルだの織田信長だのがどうのこうので、
鉄砲やキリスト教などのヨーロッパ文化を輸入しまくったと思ったら、
またヒッキーに逆戻りして、世界に誇る数学・寺子屋を始めとした江戸文化を築いてきたはず。
616 :
考える名無しさん:2011/01/08(土) 13:56:38 0
長いからもう少し簡潔に短く書いてくれ
>大学院も卒業してない分際で
ここはちょっとマズったかな。あいつらもそれなりに大学院卒業してるし。
しかし、クドいようだけど、現代日本は歴史的に見ても、異常な時代にあると思うんだよね。
その点、三文文士みたいなこと言いたいわけじゃないけど、哲学科ならお馴染みの
古代ギリシャの貴族制は理想的な側面もあったし、そこに被れるんじゃなくて、
それを換骨奪胎すること自体はありだとは思う。
古代ギリシャにしろ古の日本にしろ、とにかく教養がなければ出世は出来なかったはず。
しかし現代日本では、学歴貴族文化は徹底的に貶められ、高給を手にしても、
蔵書や旅行や音楽にロクに金を注がず、ロールスロイスやフォルクスワーゲンゴルフを
乗り回してバカ笑いしてるアホ共が闊歩し、日本の最高権力たる首相が「渦中」を「うずちゅう」
と読むわ、いい年こいたオッサンがローゼンメイデンみたいなドールアニメを見て
「オタクばんざ〜い!」ってウカれてるわ、もう狂ってるとしか思えない。
身分制度、格差問題、農業問題をまずどうにかせにゃならんのに。
×貴族制 ○貴族政
>>618 理系の工学研究科卒の技師とか(たとえば豊田)、日本三大商社みたいな連中。
豊田の社員だったら、普通に大学で、レーゲル積分がどうのこうの、
まったくもって意味不明だし、単語の意味すら知らんけど、
ああいうのやってる、数学研究科で博士号取ってきた数学教授とかの方が遥かに上のはず。
豊田の社員って西洋数学史すら知ってるかどうか分かんないじゃん。
間違えた。ルベーグ積分だって。
科学哲学で習うらしいんだけど、誰か知ってる強者いたら教えてよ。
これ説明出来る奴いたら笑えるwww
大学院は業績よ、結局。それがいやなら、在野で頑張れ。
哲学、思想系の院生のブログやTwitterまとめようぜ。意外と実名出している人多いね。セルフプロデュースか。
日本の思想史の研究にとって妨げになるのって、
ちょっと逆説的だけど保守系だと思うんだよね。
明治期に作られたいろんな神話を保持できなくなるから。
624 :
考える名無しさん:2011/01/08(土) 16:00:04 0
この前、テレビで仏教の特集あったね。
日本って無宗教だけど仏教と深い関わりがあると。
上でも誰か書いてたけど
>>608。哲学は宗教と同じというのも。
「結局、哲学と宗教は同じだ、同じとは言わないが根は同じだ、と思ってる
答えなんて無いんだよ、だから常に問い続ける、それは宗教心と同じ」
というのは言い得て妙だと思った
無神論者とも言われてるけど、八百万の神々を祭る民族とも言われてるよね。
他にも、日本人は山岳を始めとした色んな自然信仰、アニミズムとかもあったし、
考古学なんかでよく言われているらしいけど、昔から、相手を殺した後、
決まって相手の首を斬り落とすことから、「首狩り族」とも言われて来たらしいよ。
仏教は、前6世紀頃に、当時支配的だったバラモンの権威に疑問が生じていた時代、
マガダ国とコーサラ国に挟まれて衰運の中にあった釈迦族の王子が、
当時のヴェーダ祭式やヴァルナ制を否定し出したりしたのが発端。
それが古代インドにチャンドラグプタ王によって築かれた最古の王朝「マウリヤ朝」の、
その最盛期を築いた「第三代アショーカ王」が、さんざん人を殺しておきながら、
平和的征服をとかいう虫のいいことをホザきだして、仏典を結集・編纂し、
各地への布教を行って、それが百済まで伝わった。
そしてそれが、聖徳太子が天皇を務めていた頃に、渡来人によって伝えられたんだと思う、確か。
ド素人だから多分間違えだらけだけど、詳しくは『上宮聖徳法王帝説』に書かれているらしい。
古文・漢文、日本学の素養のあるエリート君は挑戦してみればいいんじゃね。
何か大乗仏教だ小乗仏教だ、他にも色んな分裂とかが途中であったらしい。
だから仏教には色んな学派があって、とにかくややこしいって言われている。
間違えた、摂政だったな、確か。
>>625 知識披露したいタイプ?大学院には向いてないね。
628 :
考える名無しさん:2011/01/08(土) 17:54:58 0
よく分からんけど病気か自分の知識を知ってほしんだろうな。
あと哲学科に限らず文系大学院に行くこと自体覚悟しなければいけないよ
半分人生捨ててるようなもんだし。並みの覚悟なら辞めたほうがいい。
そういう人は企業や公務員に行けばいいんだよ。大卒でね。
ドロップアウトする覚悟があるなら大学院に行けばいい。よく考えたほうがいいね。
場所的にいえば、役所や大企業よりも、
歌舞伎町とか二丁目とか刑務所の方が哲学に近いと思うw
財力と権力の基盤固めて、命をかけてでも叩きに行きたい奴がいる。
無抵抗の何十歳年下の人間相手に、嫌味くさいこと言って、ヘラヘラしてる奴がいる。
人の嫌がるようなことを言っておきながら、自分は何の報復も受けないと高をくくっている人間がいる。
そして一番屈辱だったのは、俺はそいつの学歴を愛していただけだのに、
そんな学歴を取ったら何が残るのかも分からないような人間を、
自分は愛しているんだと一時勘違いさせられた。その上敗北感まで味わわされた。
それが一番屈辱だった。そして、そいつの所に自分の一部を置いてきてしまった。
でも企業や公務員じゃ、民衆は誰も靡かないから、大学院に行って経歴を積んで、
そいつを晒しもんに出来るだけの権力と、多分裁判になるだろうから、
そいつと闘えるだけの財力基盤を築きあげないといけない。
何十年かけてでも、取り返しに行かなきゃ。このままで済ますわけにはいかない。
多分、俺の精神状態が病的になってるのはそいつの所為。
632 :
考える名無しさん:2011/01/08(土) 19:31:50 0
635 :
考える名無しさん:2011/01/08(土) 20:50:03 0
>>630 分かるぞw
後者の方が興味深いし、人間模様、社会模様が見れるはずw
刑務所はまさに「生死」「罪」など考えれるだろうな
元受刑者で出できた奴らに出家というか悟ってる人多いしねw
大学院に入院するよりも〜
精神科に入院した方が良い人がいる〜
詳しく何があったかは話したくないけど、ただ、俺の専門は日本史学だから、
自分の専門にかけて、武士道を貫きたいだけ。かつての侍なら、こういう侮辱を受けた場合、
速やかに憤激を返し、死をもって報復したという。そして、名誉は―見栄や世間的称賛を含む―
彼らにとって、この世の最高善として尊ばれたのだ。
富や知識よりも、名声こそが青年の追及しなければならない至上の目標であり、
恥を免れ、名を挙げるためならば、彼ら侍の少年たちは、どのような欠乏をも耐え忍び、
心身の苦しみの最も厳しく激しい試練にも耐えた。
そして、名誉と名声がその代わりに得られるならば、命そのものも安いと考えたし、
それゆえ生命よりも高価と思われる事態が現れれば、いつでも、極めて沈着かつ冷静に、
自らの生命を投げ打った。
638 :
考える名無しさん:2011/01/08(土) 21:08:00 0
>>637 学問向きじゃなくて軍隊向きだな。
どうやら進路間違えちゃったようだ。
事実、寛容の美徳を掲げていたあの家康は例外として、その息子の一人は、
「大坂夏の陣」のとき、軍の先手に加えてほしいと願ったにもかかわらず、
後尾に置かれた不名誉を、涙ながらに悔しみ、彼の一生に穴を開けることとなった。
老臣の一人が彼を慰めようとして「今日御手に御合いなされず候とも、
御せきなされまじく候。御一代にはかようの事幾度も御座あるべく。」と言ったが、
それに対して家康の息子は「我ら十三歳の時が又有るべきか。」と返したそうだ。
俺も同じだ。俺は彼女に報復しない限り、一生自分の人生に風穴が開いたままになる。
侍なら、いや日本に限らず、世界中のどこの騎士も、自らの誇りにかけて、
必ず彼女に報復したことだろう。俺も、自分の専門にかけて、必ず報復してくれる。
まあ「名誉至上主義はいいことなの?」みたいな問いが
出てこないようだと哲学には向いてないと思われ。
ここで延々と長文を書き続けてる人は
本当に精神科に行って療養した方が良いよ。
こんなところで駄文を書き連ねるなんて、
無駄なことはやるべきじゃない。
本当にちゃんと治療して幸せになってくれ。
642 :
考える名無しさん:2011/01/08(土) 21:53:47 0
逆に無駄じゃない事って何ですか?
643 :
考える名無しさん:2011/01/08(土) 21:56:45 0
>>641 まあそう言ってやるな。
彼は長文書くことで精神を安定させてるのかもしれない
俺も精神科に行くことを薦めるが
644 :
考える名無しさん:2011/01/08(土) 21:59:31 0
ここって時々気持ち悪い奴が出てくるよな。
前もこれとは違うがおかしな長文書きまくってる奴がいたし・・・
まあこいつの場合荒らしてるとは違うんだろうか
会話のキャッチボールしようぜw
645 :
考える名無しさん:2011/01/08(土) 22:01:36 0
>>644 ここが気持ち悪くなかったことなんて
今まで一度もなかったわけだが・・・w
646 :
考える名無しさん:2011/01/08(土) 22:18:09 0
>>645 ごめん、新参なんで、知らんかった。
5年ぶりくらいにこの板きたからさw
このスレも最近1カ月くらい前にきたばかりw
647 :
考える名無しさん:2011/01/08(土) 22:22:14 0
>>645 ごめん、新参なんで、知らんかった。
5年ぶりくらいにこの板きたからさw
このスレも最近1カ月くらい前にきたばかりw
648 :
考える名無しさん:2011/01/08(土) 22:40:04 0
あれ、二重書き込みしてたのか・・・
>>641 確かにそういった面もあるかもしれないが、
内容がかなりパラノイア的な妄想になっていると思わないか?
あんまり良い状態とも思えない。
>>639 無駄かもしれんが、一応、言っておく。
ちゃんと医者にいって治療しようよ。
あなたを含めて周囲の人も楽になると思うよ。
650 :
考える名無しさん:2011/01/09(日) 00:30:24 0
容疑者Xの献身とガリレオ面白かったなw
天才物理学者VS天才数学者
なんつーか面白かった
>>649 周りの人間ってアカデミーの連中のことだろうけど、
俺をこんなにした張本人はあいつらだよ。
専門バカでそれ取ったら何にも残らず、人の精神を慰められるような
含みある美しい言葉もその内に有しておらず、精神は薄弱で、
学歴取ったら何も残らないくせに、上から生徒に圧力かけて下劣極まりない微笑を浮かべている。
あいつらは目の前にある権威しか認めない。その腐りきった根性のせいで、
俺の潜在態は擦り減りに擦り減らされ、自分には何にもないんだって勘違いするようになっていた。
でもそんなことはない、やはり俺の精神の内には「ことば」があった。
精神が枯渇した時、よく寓話やエッセイを読むんだけど、そしたら物凄く楽になる。
俺にはショーペンハウアーから授かったことばがあるし、特に彼の「人にそなわるものについて」
は本当にいい。まるで精神の井戸から自然と湧水がコンコンと湧き出るようだ。
あのクソったれ共のせいで枯れ切ってしまった俺の精神の畑に、新たに肥料を注ぎ、
桑で耕し、雨を降らせ、様々な知識の木々をおい茂らせてくれる。
あいつらが何と言おうと、俺には知識がある。膨大な大地の知識がある。
それに音楽の素養だってある。これだけは、あいつらには奪うことが出来ないんだなこれが。
君みたいな高レベルな人間がなぜその「あいつら」とやらに関わりつづけるんだ?
653 :
649:2011/01/09(日) 07:06:24 0
>>651 周囲の人間というのは、あなたの家族や大切な人のことだ。
ところで、大学の教員に何か幻想持ってないか?
彼らは専門の知識を持った「ただの普通の人」だよ。
大学の文系学問に過剰な意味付与をし過ぎだ。
あなたが何歳か知らないが、20歳を超えて
そんな当たり前のことにも気づいていないというのは
申し訳ないが、あまりにも世間知らず過ぎる。
とにかく、病衣に行ってみないか?
654 :
649:2011/01/09(日) 07:07:06 0
神はいる
神は死んだ
657 :
考える名無しさん:2011/01/09(日) 11:28:21 0
人生相談は他でやれ
まるでメンヘル板だな
ここ腐りすぎ
659 :
考える名無しさん:2011/01/09(日) 13:25:10 0
今度の入試受ける人いる?
もう準備終わったかな?
今さらだけど、仏教伝わったの、聖徳太子じゃなくて欽明天皇だった。
661 :
649:2011/01/09(日) 21:06:58 0
>>660 連休開けたら病院行こうね。
連休あければ、俺も仕事だが、それまでは、
このスレ見てるんで、何かあれば書きこめばいいさ。
別に病院行く必要ないよ。てか行っても大学に居続ける限りは無駄。
全ての原因は、常に自分は高いところ、安全圏にいようとする、
あいつらの根性に原因があるんだから。だから大学院を卒業して、
教員採用試験くぐって私立高校に幹部候補として採用されれば、完全に自由になる。
あいつらはあくまで新分野の「開拓者」(pioneer)であって、
「知識人」でもなければ「教育者」でもないし、「優れている」わけでもない。
ただ「特殊」ってだけのはず。教員採用試験もくぐっていないのに知識人面をしたり、
人格者であるような面をするのは、高校教諭の領域を侵犯しているというものだし、
越権と取れないこともない。
なぜなら彼らには教職教養がない。教職教養試験をクリアしていなければ、
教育問題の論文審査もクリアしていない。専門分野が特化的に出来るからって、
そこから彼らが知識人であるとはならないし、人格教育者であるともならない。
そして、彼らは一般教養試験もクリアしていない。全人間的に優れているというわけではないのだ。
公立はクソとしても、人格教育は、教職教養試験の関門をくぐり抜けた、
俺ら私立高校教諭のテリトリーであって、彼らのテリトリーではない。
そのテリトリーに彼らが土足で踏み込み続ける限り、俺の精神は私立高校に
採用されるまで永劫安定しないだろうし(高校に行けば同じ価値観の仲間がいる)、
そして俺は彼らを恨み続けることだろう。
×教職教養試験の関門をくぐり抜けた
○一般教養試験(学習指導要領全14科目)と教職教養試験をくぐり抜けた
一番大事なこと入れるの忘れてた。国語総合や数学1A〜3Cはもちろんのこと、
生物学や地球科学、歴史学や倫理学もロクに知らないような奴に人格もクソもないもんな。
筆記の最終試験で専門試験あるけど、一般教養・教職教養のないような奴は
それ以前の問題で、仕事どうこう以前に人間性に問題があるし。
確かに中には、物凄く謙虚で面白い人もいるけど、別に彼の人格が公的に
保証されているわけではない。「社会的認知が〜」とかホザくような奴もいたけど、
そういうお前の人格、人間性、全人間的価値は、社会的に認められていないだろ、
そこにさっさと気付けカスって思う。
664 :
649:2011/01/09(日) 22:16:22 0
>>662 もし家族や友人がいるなら、相談して病院に行くべきだと思います。
あなたが判断しないで、周囲の人に判断してもらって下さい。
客観的に見てあなたの書き込み内容は、常軌を逸しており、
正常な精神状態とは思えません。もし学生なら一時進路に関しての
判断は保留して、心身の健康状態の回復を第一としてみて下さい。
665 :
649:2011/01/09(日) 22:33:56 0
>>662 >>663 ところで、なんでそんなに教師や教員にこだわるんだ?
あとあなたも教員になろうとしているみたいだがなぜだ?
教師なんて専門知識を持った「普通かそれ以下の人」
という印象と感想しかないぞ。それで何が悪い。
人格も教養も徳も必要ない。必要な情報を効率良く
伝えればよいだけだろ?親が教師だったりするのか?
両方とも国立大学職員(母親は元)。つーか、両親揃ってバカだから、
その所為で俺まで「蛙の子は蛙だね」って大学教授から言われ続けたくないだけ。
幼少期から、やりたくもないのに習い事色々やらされて、結局何にも消化できず、
英会話は出来ないわ、平泳ぎ・バタフライは出来ないわ、ピアノは弾けないわで、
頭のてっぺんから爪先まで欠陥だらけの人間が出来上がったわけだけど、
(穴が開いてしまうぐらいなら、最初から何もさせてくれない方がまだ良かった)
教師だったら、幅広い教養があって学校の勉強無敵だし、英語で文学小説読めるし、
プールでも自由に泳げて、ピアノも弾けるじゃん。俺の抱える障害を一挙に解決してくれる。
でも、それでも、―とくに健康には影響しないけど―心臓病抱えてるから、
人格障害だけは死ぬまで治らないと思う。明朗さには健康な体が必要だと
ショーペンハウエルも言うけど、俺に健康な体は永久に手に入らない。
極端に血がドロドロになったりしなければ大丈夫だから、普通に野菜食べてれば
何ら問題ないんだけど、「俺心臓病の身体障害児なんです」なんて男を好きになる
身体障害児フェチの女なんざどこにもいないよ。
名前忘れたけど、何か川崎病にかかって死にかけた時、大量にガンバグローブリンを
摂取したせいで後遺症できちゃったんだって。ははっ人生オワタwww
おまいらいいね、健康で。これだけは努力だけではどうにもならないんだわ。
何十万円か治療費払えば、進化しまくった現代医学を駆使して、予備の血管を新たに繋いで
生命線作れるらしいけど、そんな機械みたいな体になりたくない。俺は人間でいたい。
大学院に直接関係のない議論は他でしたら?
>>666 幅広く出来るということなら、
小学や中学の教諭でもイイんじゃないですか。
どうですか。
そうだな、邪魔だったな。悪かった。しかも俗に塗れ過ぎだし。
もう内面の話や世間の話はやめよう。必殺現象学的エポケー。
それよりも、現象学的観点からいって、哲学だけじゃなくて、
国文学(洗練された風光明媚の言語文化、詩、俳句)や宇宙科学・地球科学、
生物の教養がないと、大地に関しての「自由連想」「思索」は始まらないよね。
その点、おまいら語学とか哲学学ばっかやって、実際のところ、本場の哲学は出来てるの?
ラッセルの幸福論という観点から見ても、自分の内面や社会科学のことよりも、
詩や俳句、文学小説、大地の知識の比重を大きくしてゆくことで、人間は幸せになれる。
卑俗・卑近なことは考えないのが一番いいらしい。人間はまず言葉や科学によって
分節することで物事を理解してゆくけど(細かい知識論なしで)、
近所の海に散歩しに行って、海を眺めながら潮騒聞いたり、
雲や星や月を眺めたりしてる時、どうやって思索始めるのよ。
俺は俺なりに楽しくやってるし、そもそも地球や月、太陽、太陽系が
どのようにして形成されたかも知ってるけど、院哲生が日頃どんな
アプローチをするのか、院哲の知識使って、ここでやってみせてよ。
詩学のこと言ってるの?
671 :
649:2011/01/10(月) 07:20:54 0
>>667 こちらもこれで最後にします。
>>666 あなたが、自分自身が人格障害で女性にもてないという自意識をもっている
ことはわかった。身体の健康問題については、専門外なので判断出来ないが
心臓病と人格障害の関連については全く分からない。単なるこじつけか?
とにかくあなたは、絶対に学校の先生だけにはなってはいけない。
というか、人格障害であれば、教員に採用されないと思うぞ。
よほどアホな人でないかいぎり、面接のどこかの段階で誰かが分かる。
一度、アルバイトするなり、普通の一般企業に就職するなり、
大学を含めた学校以外の価値観で動いている当たり前の世間に
出て、あなたの妙な自己洗脳を解除した方が良いよ。
ま、とにかく精神科行って診断なりカウンセリングでも受けな。
英米の社会学や哲学の本読んでも歯がたたないので
「俺って英語力ねえなー」とかしょげることが多々あるのだが、
よく考えれば、言語として日本語を知っている外国人が、
井筒俊彦『意識と本質』読めるかって言ったら無理だろうとは思うしな。
>>670 ちょっと違う。たぶんアリストテレースのこと言ってるんだろうけど、
日本は宗教的にも詩的にも、世界の中では特殊中の特殊で、
独特の自然観や、洗練された自然を表現することば(季語?)なんかを持っているらしい。
やっぱ、日本文学が一番いいよね。自分の国だから安定してるし、
古文・漢文一生使えるし、歴史みたいに戦闘の歴史じゃないから
頭もおかしくならないし、毎年毎年バカみたいに教科書の解説ばっか
するわけじゃないからマンネリにもならない。一番幸せ。
俺も日本史、文化史や宗教史、文学史を大学で固めて、「日本文化」という
大まかな分野で研究してくことにするわ。それだったら、日本思想史とか日本の哲学
(西田幾多郎とか)にだって触れ合えるし。畢竟、俺は武士なんかに向いちゃいなかったんだろう。
古文・漢文の先生になって、日本文学読んだりピアノ弾いたりして、静かに余生過ごすことにするわ。
もう競争社会なんてうんざり。
キチガイは病院に行ったのかな?
いや、もう病院行く必要もなくなった。新渡戸稲造の『武士道』読んで、
暴れん坊将軍のテーマ聞きながら、将来自分が日本学の大学院研究室に入って、
旧制高校より受け継がれし、伝説の袴・高下駄スタイルで、
『武士道』片手に街中で舞ってるところを想像してたら、みるみる勇気が湧いてきた。
舞う! 舞う!! 舞う!!!
院室に入って、あの袴でこの体を覆って街中を歩くまでは、やっぱり俺は諦めきれない。
ありがとう、おかげで決心が固まったよ。この先、俺が反抗的態度を取れば、
教授たちからもどんな仕打ちを受けるかも分からない。けど、そのような圧力には
一切屈しないって心に決めた。それこそが武士道の神髄であるのだから。
かつて、自らの誇りのため、名誉のため、己が命を捨てて立ち上がった英雄たち…
俺も、もう一度だけ、自らの誇りのために立ち上がってみようと思う。
まだおまいらより5歳も若いけど、俺もいずれ大学院研究室に追いつく。
>>675 大学院に夢見すぎ、ワロタ。
普通のところだよw
677 :
考える名無しさん:2011/01/12(水) 17:35:07 0
大学と大学院ってより社会性がないのはどちらかな?
自分の意見を聞かしてくれ
678 :
考える名無しさん:2011/01/12(水) 18:47:39 0
サンデルが読売新聞で言ってたが
「倫理」や「道徳観」が必要だってな
倫理を学べる大学院が少ないこと少ないこと
ほとんど哲学科ばかり。
587 :考える名無しさん:2011/01/07(金) 09:30:18 0
最低限の文献研究は必要だとしても、いわゆる文献万能論者が嫌いな人は、
そういう昔ながらの先生につかなければいいだけの話
ユニークな活動してる人はたくさんいるから、そういう人とアポとって行けばいい
というか、学者になって生計を立てるのが目的でないならば自由にやれる
↑だとしたらけっこう若い先生が狙い目かね。60オーバーだと頭カチカチ過ぎて駄目しょ。
それこそ風呂場やトイレでも哲学できるしね
679 :
考える名無しさん:2011/01/12(水) 18:49:32 0
585 :考える名無しさん:2011/01/07(金) 06:35:07 0
歴史の研究も重要だと認める。ただパーセントが問題だ。
全体の20%程度にして,残りは哲学研究にしないとダメだよ。
↑
これは完全に同意。
680 :
考える名無しさん:2011/01/12(水) 18:56:26 0
独創的、新進気鋭の大学院や教授は少ないよね。
新しいことに取り組んでる大学院や教授はちらほらいるけど
681 :
考える名無しさん:2011/01/12(水) 19:19:28 0
昔の哲学科しか知らんけど,講義と演習のバランスが悪いと思った。
講義が少ない。院でも講義をきちんとして,それに付属するセミナー,
という風にした方がいいと思う。
682 :
考える名無しさん:2011/01/12(水) 19:22:24 0
>>681 院って基本的にゼミ形式だよね?
で評価方法はほぼ出席点で、レポートを課す先生もいる。
テストなんかはする人いるの?
>>675 絶対に精神科を受診しなさい。病識がないのは一番マズイ。
そこで受診して特に問題がないなら、それはそれで良いじゃないか。
何か問題があれば治療をすれば良いだけだ。違うか?
なぜそんなに受診を恐れているんだ?
>>682 そういえば大学院ってテストあるのか疑問だった
>>684 ゼミは基本的にテストは無い。レポートもなくて平素でつけることも多い。
集中講義とか他専攻の講義を受けたりするとあることもある。
院で講義が少ないのは実際にはちょっと変なんだよね。
院に来る学生は学部でもう勉強してるだろって前提なんだろうけど、
それは別に文科省のカリキュラムが最初からそういう前提で組んで
あるわけじゃないんだし。
文学部の授業って院生も学部生も一緒に受けるのがほとんどだから、
講義は学部生にも分かりやすい感じ、ゼミは院生が頑張る感じ。
ゼミで院生の議論や先生の院生への誹謗中傷がさっぱりわからん状態からスタートして
だんだんついていけるようになって
こりゃ無理だとあきらめたやつとなんだこんなもんかと見切りをつけた賢いのが就職して
おもすれーとおもったアホなやつが院に進学する。
688 :
考える名無しさん:2011/01/13(木) 15:59:21 0
>>687 法学部から哲学系の院って珍しいかな?
一応法律4年やって、でやっぱ哲学への心残りがあるから行くつもりなんだが。
中島先生と同じパターン。4年間で哲学への気持ちが萎えると思ったが違かった。
先生には「文学部にいそうな学生」と言われたけど。畑が違う人が人が行っても大丈夫なんだろうか
私は一向にかまわんっっ!
>>687 そんなクラシカルなパターン、いまどきないやろ。
それはそれでささやかな幸せな日常だな。
>>688 心残りなんて人生で一番忌み避けるべきものやろ。
学問はすべてそうだと思うが、特に哲学にとって、経歴なんて関係ないっすよ。
学部は法学部とか経済学部って人、意外と多いよな
>>690 集中講義で来た先生にもよく言われるw
こんな大学がまだあったのか、東大京大でもこうはいかない、と。
それでも法人化以来いろいろ変わってきたわ。
>>688 他学部からの学生はわりといるよ。
おれの近くには理学部からきた人もいるし畑違いはそんなに気にしなくていい。
694 :
考える名無しさん:2011/01/13(木) 23:29:19 0
>>692 昔の哲学者だと法律もやってる人多くない?
法律家兼哲学者とか。最近ではあんまいないが
昔の有名な思想家、哲学者ってけっこう法律噛んでるよね
>>693 >おれの近くには理学部からきた人もいるし畑違いはそんなに気にしなくていい。
それは京大のKアさんのことですか。
あの人の経歴には正直びびったw
>>693 前半読んで、うちの研究室の何某さんが書き込んでいるのかと思ったw
理学部の人が近くにいないから違うだろうけど。
と、
>>687と似たような環境にあったわけだが、
学部生のときに院生の議論がついていけないと思ったことはなかったぞい。
ちんぷんかんぷんな経験をしたのは、
ジャーゴンばかりのポストモダン系の学会を聞いたときだけw
>>685 なるほど
院は単位なんかよりは修論がそれだけ重要ってことなのかな
>>695 その人じゃない。ということは理系学部→哲学院のケースはたびたびあるってことだね。
>>688は法学部だからって気後れする必要はぜんぜんない。
法思想倫理思想なら
>>642の言うように法学やってる哲学者多いから逆に有利かも。
>>696 その辺は個人の能力だろうねw
おれは知識もなかったしもともと頭の回転が早くないからなあ。
むしろ転科したときに最初に困るのは、それまで専門学部で
学んでて学部卒なら誰でも知ってそうなことを逆に哲学プロパーの
人が知らなくて戸惑うことだと思うわ。
別に哲学科がアホだとかそういうことじゃないくて。
700 :
考える名無しさん:2011/01/14(金) 16:06:17 0
理学部からって結構あんのか。意外な感じがする。
そもそも文系→理系ってのはわかるけどその逆のルート行く人ってのは
すごい勇気あると思う。
法学部から哲学ってのは確かにありだと思うよ。
内容的にかぶってる部分もあるし。
701 :
考える名無しさん:2011/01/14(金) 17:33:11 0
>>686 大学だと週4〜5日大学行くじゃん?
大学院だと週3日くらいらしいよ。知人に聞いた。そいつは余った時間でバイトしまくってると聞いたが。
大学より緩そうだ
バイトばっかりしてると研究できない罠
そんな生活するなら就職したほうがよい
703 :
考える名無しさん:2011/01/14(金) 21:52:28 0
>>702 そいつは学費稼いでるんだと。哲学系じゃないが。
世の中にはそこまでして院や大学に行ってる人もいるんだよ
>>703 いや、かく言う自分が仕送り一切なしの哲学科院生なので、
研究の時間を取れない困難がかなり切実なんすよ。
>>704 バイトは哲学とは別にどこかで潰しが利くものを選んでおいたほうが良い。
いざというとき、そちらで食っていけるようになるので、良く考えて。
706 :
考える名無しさん:2011/01/15(土) 12:01:29 0
>>704 あーそうなんか。そりゃそうだよな
>>705 塾講、予備校なんかどうだろうかね。
どういうバイトなら自分は続けられるかってのも重要だよねえ。
塾講やってる奴は昔から多いけど、あれはあれで大変だな
学生がいきなり自営というのもあまり勧められないし
708 :
考える名無しさん:2011/01/15(土) 14:10:10 0
よく自宅で「塾開業」とかあるな
あれは一人でもいいがねえ。自宅でできるし
中島先生や長谷川宏なんかもそれでしょ
709 :
考える名無しさん:2011/01/15(土) 17:48:17 0
a
院生のアルバイトなら普通にOKだけど、30代にもなって予備校講師
続けてたら、もう大学教授に合わせる顔がなくなってくるよ。
それなら普通に定職に就いた方がまだいい。
他に行くとこってないの? 大学院ってのがいまいち理解できないんだけど、
あそこは研究者養成の専門学校なの? 他に大学院ってどんな意義持ってんの?
哲学研究者になるには、教授しかないの? どっか研究センターとかないの?
「?」ばっか打って、くれくれみたいでごめんだけど。
>>710 哲学科の大学院は、哲学研究者養成機関。ただし専業就職先の保証は一切な
し。このあたりは、アニメとかゲームとかその辺の専門学校と同等。
教育学の専門家が研究しているが、文学部の大学院なんて、下手をすれば戦
前からそんなそんな状態。1980年代くらいまでは今よりはマシだったけど。
もちろん、各種研究所や大学の外郭機関のポストも存在はするが、それほど
多くはない。別にこの辺の事情は文理関係なし。
日本の就職慣行を考慮すると、文化系の大学院に行くことはかなりリスク
がある。修士卒業で新卒就職を狙うならOKだけど、ドクターに行ってしまう
と年齢的にNGなところが多い。ソルジャー営業なんて博士持ちの30男はいら
ない。
712 :
考える名無しさん:2011/01/18(火) 17:46:42 0
とりあえずいくつか出願しといた。
金けっこうかかるのが痛い・・・
713 :
考える名無しさん:2011/01/18(火) 19:50:08 0
エスカレーターに乗って楽に人生を過ごしたい奴が来るところではない。
714 :
考える名無しさん:2011/01/18(火) 20:03:13 0
>エスカレーターに乗って楽に人生を過ごしたい奴
って具体的にどういう奴?
715 :
考える名無しさん:2011/01/19(水) 18:51:26 0
あ
>>711 アドバイスありがとうw
まあ俺がなりたいのは博士じゃなくて大貴族だから、別に最低限院卒でさえあれば、
あとはビジネスの世界で実権握れればそれでいいよ。もちろん井の中の蛙に
なってもいけないけど、一方で、鶏口となるも牛後となるなかれとも云うし。
というのも、大学院卒は、名門私立高校の世界では専修教諭(幹部候補)
としてスタートを切ることが出来る。それから、10年、20年経つ。
するとどのような現象が起こるか、各自想像してみたい…
毎週月曜日の朝礼。名門私立に通う、貴族の御曹司たちがグラウンドに集まる。
生徒たちはみんな、その学校の統制、支配の象徴である「制服」を着ている。
「きをつけ 前にならえ」をさせられて並ばされた生徒たちが、
担任の教諭たちに私語をしていないか、君主の演説の邪魔になるような無礼な態度を
取っていないか監視される中、君主である校長の演説が始まる。
そして、まずは君主である校長先生、あるいは教頭先生からのお話が始まる。
ホックきちんと止めるよう教諭から命令され、統制を取らされた、
凡そ1000人にも及ぶ生徒たちを、朝礼台という大上段から爽快に眺めながら、
王様はお話を始めなさる。
お話の内容は、決まって「人生について」。校長からの人生訓が30分ほど続く。
そして、生徒たちから拍手喝采が起こる。しない奴は、教諭に「おまえなめてんのか?」
とシバかれる。そして君主様の長々としたお話が終わり、その後が、漸く俺の出番だwww
ダークスーツに身を包んだ、教員のトップリーダー、幹部様の登場である。
もちろん君主は校長や教頭であるから、決して彼らの右には出ないよう
配慮しなければならないが、主幹教諭は、毎週の朝礼、もしくは昼礼で、
両手を大きく広げ、生徒の前で演説を垂れる権限を与えられている。
千人の貴族を上から眺めながら、大空のもと、第一種教諭たちを差し置いて、
ダークスーツに身を包み、両手を大きく広げた主幹教諭は語る!
語る! 語る!! 語る!!! これはさぞかし爽快www
これにて妄想終わり。
あ、そうだ。1つ疑問に思ったんだけど、朝礼や昼例ってそもそも何のためにあるの?
ただ全校生徒に教えなければならない事があるからってだけなら、
普通に放送室で座りながらのんびり喋るなり、教師にプリント作らせるなりすればいい筈。
それを何故あいつらは、特に校長先生は、毎週毎週、生徒全員をグラウンドに集めては
人生訓を垂れたがるのか。なぜわざわざ、連絡事項を伝えるためだけに生徒を中庭に集めては、
昼例をする必要があるのか。教員の威厳でも示そうとしているのか。
わざわざ朝礼の人生訓のためにトルストイを読んでくるアホがおるかって高校生の頃思った。
多分いずれ習うと思うけど、まだ1回生だから教育学の教養(教職教養)なくて
その辺全然分からんし、これは教育学だけじゃなくて、人文科学や社会科学の
広い見地から考察す「人格教育」を含んでいるのではないかと思う。
校則を通じて、大人社会の上下関係、縦社会という現実を教えるというか。
「権力の哲学」とか社会学に詳しい奴のレスを期待している。
訂正
考察す ⇒ 考察すべきテーマであり、おそらく〜
日頃は「右の頬を叩かれたら左の頬を〜」「隣人を愛しなさい〜」
とか聖堂でホザいてるくせに、そう言ってる張本人が生徒をドツく神父。
十字架のネックレスしてるくせに、聖母マリア像が眺めているまん前で、生徒をドツく教師。
世界の平和、隣人愛だ何だと唱え、民衆のためにどうのこうのホザいておきながら、
真の君主である聖母マリアやキリスト、民衆を無視して専制君主に走り、
生徒を見下し放題、悦楽に浸りたい放題の校長。一体どうなってるんだwww
「武力行使せよ」って新訳聖書のどこかに書かれていたのか。
あれだったら、論証に訴える哲学の方がまだ神聖だった。
学部卒や私大院卒の低学歴教師ほど体罰に走るんだろうけど、
そもそも偏差値50台という生徒層に問題があったのかもしれない。
母校というコネがあっても、あの高校にだけは絶対に就職してたまるか。
就職するなら、最低でも偏差値60台の高校じゃないと話にならないな、本当。
京大文系院卒にも穏和な人多かったけど、阪大理学部院卒の数学教諭が一番良かった。
日頃から数式説いたり、大地のことで思索を巡らしている人間はやっぱり違う。
数学は哲学と近所だって云われてるし、「数学の知識なき者入るべからず」って云うし。
こんなとこで愚痴垂れてすまん、思い出したら聖職者気取りのペテン師共に
ムカっ腹が立ってきた。でも、「清貧」とか言っておきながら、
駐車場は高級車がズラリなんだから、やっぱり哲学なんかまともにやるより、
それを仕事に繋げた方が、明らかに甘い汁吸える。
722 :
考える名無しさん:2011/01/20(木) 12:13:32 0
哲学崩れが、本気で教員になれるとでも思っているのか
病気だな
【文系就職死亡度コピペ】(左ほど死亡)哲学>宗教>芸術>言語>史学>文学>教育>教養>社会>外語>政治>国際>法律>経済>経営>商学
725 :
考える名無しさん:2011/01/20(木) 18:37:15 0
>>713 好きで進学してるくせに「エスカレーターに乗って楽に人生を過ごし
たい奴が来るところではない」ってのは嫌な言い方だな。
俺は研究してなかったら、多分もっと苦しかっただろうから、
その意味じゃ自分が楽に過ごせる方を選んだと言える。
726 :
考える名無しさん:2011/01/20(木) 18:43:33 0
初めてきました。
哲学は大学院まで行って考えるものなのか?
気になるので質問しました。感想でもいいので回答ください。
>>726 哲学板で不評のN先生によれば
旧帝国大学などの学者養成機関以外は哲学科大学院を廃止するべきとのこと。
日本では哲学や神学は軽視され、唾棄される対象でもあるくらいだから
そんな中で学ぶのは、よっぽどの世捨て人か、金持ちの息子だろうと。
728 :
考える名無しさん:2011/01/20(木) 20:05:28 0
>>727 最後の2文同意だな。
ただあくまで日本でだ。
海外に行けば哲学や神学の評価、価値は最上位。認めて欲しいなら海外の院に行くべきだな。日本では評価されずらい。
日本でやるなら本当に世捨て人か金持ち、あとあんま働かなくても生きてける余裕のある人。
>>725 俺もそうだな。研究してなかったらもっと早く死んでたろうし、もっと苦しかった。
哲学や神学、倫理学をやって少し楽に生きれるようになったし。
>>723 そういうおまえはダンスも碌に出来ないだろうが。
そもそも哲学者の方が専修教諭より上ってのが、無知にも程があるよ。
高校教諭になろうと思ったら、まず大前提で、大学で体育の授業2個必修で
取らにゃならんし、人の精神を陶冶してくにはどうすればいいかを考えるため、
教職教養だって試験で課される。その上、教員採用試験さえくぐれば、あとはもう、
大学の非常勤と違って人生安泰だから、ピアノみたいな習い事にだって時間割ける。
血統もないわ、ピアノも弾けないわ、水泳も出来ないわ、ダンスも出来ないわ、
学校の勉強も出来ないわ、教職教養なくて人間性に問題あるわで、
哲学以外何の能もないような「能なし」ばっかだろうが哲学者なんて。
哲学の女教授、毎週見栄張ってお洒落して来てるけど、その実ピアノも弾けなければ、
男とダンスすらしたことないかもしれんぞ。本当無能じゃん。
本当の病気は、実はおまえらの方だよ。人間性に問題あるよ。
>>729 分かった、君の主張はよ〜く分かった。
基地外君。
でも、君の行くべき板はメンヘル板なり厨房板であって
高貴高尚な「哲学板」ではありませんから。
自己紹介はそっちでしてくれよ、な
哲学を馬鹿にする腐れ外道はこの板に来るな
ああ、学校の勉強すら出来ない奴が、哲学を言い訳にして現実逃避してる板か。
つーか匿名で自己紹介も糞もないし。コテハンでも使ってたら別だけど。
まあ、ちょうど2chやめようって思ってたところだから、いい機会かもな。
じゃあね。
733 :
考える名無しさん:2011/01/20(木) 21:02:47 0
>>727 回答ありがとうございます。
哲学は好奇心のままに突き進む性癖みたなものです。
安定した生活を望むなら哲学しない方が幸せでしょうね。
>>733 定年退職後や老後に哲学を始める方も多いので、あまり気にしなくてもいいと思われ。
今から学部生と一緒に勉強するのはなかなか辛いところがあるだろうから、基礎力学や
量子力学を齧った上で、哲学科の大学院を受験するというのは大いにありだと思う。
もっとも、私自身は、文系出身で、まだ哲学の勉強を始めたばかりの素人です。
あなたの人生に、多くの幸があらんことを望んでいます。
735 :
考える名無しさん:2011/01/21(金) 19:28:32 0
でもなあ、自分が60歳まで生きている保証、確約はある?
60歳から哲学やろうと思ってその前に死んだら意味ないじゃん。
30歳や40歳で死ぬ奴ざらにいんだぜ。俺の大学のゼミの奴も20そこそこで死んじゃったし。
そういう事実があると、やれる時にやっといたほうがいいと、俺は思うな
俺は60歳まで生きれれないと思うし。できること、やりたいことは生きているうちにやっといたほうがいいと思うぜ
736 :
考える名無しさん:2011/01/21(金) 20:20:44 0
>>733 予備として高校の教員の免許取っておけば?
高校の倫理の先生がそうだったし。自分で言ってたよ
本当は大学の教員になりたかったけどって。
ただ高校だと担任制とかあるからめんどーだな。特に公立高校。
私立だと担任拒否や該当授業かもだけっていう選択もできるけど。
私立って教員免許必要だっけ?
>>729 とにかく、精神科に行こうね。何歳かは分からないが大学1年生なら、
まだ、いくらでもやり直しは効くので、病気を先に治療しましょう。
あなたは明らかに何らかの精神疾患があると思います。病識が自分で
ないくても、一度病院へ行ってみてください。それがあなたと周囲の
人の為だと思います。
>>737 「やり直し」というと否定的な印象だけど、「休学」という手もありますよね。
「休学」中に好きなことをシコシコ勉強したり、海外回ったり、好きなことがやれて、学力もUPして
幸せになれるんじゃないですかね。このまま、平凡に進学するよりも世間から高く評価されると思いますよ。
>一度病院へ行ってみてください。
確かに、何と診断されるか興味津々ですね。
そんなに悪い人じゃないけど、
>>729はストレスがたまってそうな感じです。
いっそ、
>>729は件の女教授をナンパしてダンスやピアノに誘ってみてはどうでしょうか。
「愛の反対は無関心」とマザー・テレサも言っていました。
あっ、そういえば
>>631で既に
>そして一番屈辱だったのは、俺はそいつの学歴を愛していただけだのに、
>そんな学歴を取ったら何が残るのかも分からないような人間を、
>自分は愛しているんだと一時勘違いさせられた。その上敗北感まで味わわされた。
>それが一番屈辱だった。そして、そいつの所に自分の一部を置いてきてしまった。
と書いていましたね。いや〜、愛憎ですな。
>>738 738=729ですよね。今日は土曜日でまだ病院やっているところも
多いと思います。すぐに診察に行ってください。、
>>739 >738=729ですよね。
いや、別人です。
彼の中にある、女教授への愛に気がついてしまい、つい、レスしてしまったのです。
【文系就職死亡度コピペ】(左ほど死亡)哲学>宗教>芸術>言語>史学>文学>教育>教養>社会>外語>政治>国際>法律>経済>経営>商学
742 :
考える名無しさん:2011/01/22(土) 17:10:13 0
>>741 それは分かってるよ。重々承知。
こう見るとやっぱ「文学部」ってやばいな・・・危険な香りがするw
哲学は学内Fラン。
>>740 失礼。別人でしたか。彼は病院へ行ったんですかねえ。
ご指摘はごもっともですけど、そういうこと言ってしまうと、
彼にとっては微妙だと思うんで、控えてました。
まあ、彼が拗ねない程度にいじってあげてください。
>>743 そぷでもねーぞ。就職はFランなことが多いけどな。
746 :
考える名無しさん:2011/01/25(火) 13:16:23 0
AGE
747 :
考える名無しさん:2011/01/25(火) 17:29:19 0
東大の総合文化研究科ってどうなん?東がここ出身だけど
放置プレイで好き勝手育たんかい
って感じなんじゃないの
>そして3位は本書で35冊目を書いたことになる自分であるが、これほどの著書があり
>「学部から生え抜きの東大で、博士号までとって」いるのに、「私大の教授にさえなれない」。
>「学問としては正統だが社会的地位において異端に追いやられ」ているのが自分である、
これ笑うところ?
ゴミ量産しても業績にはならんだろ
小谷野敦は朝日カルチャーセンターですら生徒から嫌われていたという話だからな
どう考えても性格に問題があるとしか思えん
そもそも同じ駒場でも小谷野のいたところは哲学やってるところじゃないだろ。
753 :
考える名無しさん:2011/01/26(水) 13:33:31 0
>>750 >>751 こういう人間は生きた教材だよ。
本じゃなくても論文1つか2つ書いただけで教授になった人も知ってるし、単純に量だけじゃないんだよ。
会ったことないから言えんが人格も必要なんだよ。
というか色んな要素が必要。「運」も必要だし。ゼミの先生には実力以外の要素もかなり大きいと言われたが。
「学部から生え抜きの東大で、博士号までとって」いるのに、「私大の教授にさえなれない」。
↑
こういう態度や考えだと無理かもしれないな。改心と言うか改めないと。
もしかして教授になれて普通とか思ってたのかな?
前、京大院の卒業生の特集がテレビであったけど、それと近いかも
【舞台】
京大院
【主な登場人物】
ペー: 公私混同 (修士号&学振でセックル)
アチキ: 公私混同 (セックルで修士号&学振1000万横領)
パー子&子供: 「被害者」その1
大澤研の放浪院生: 「被害者」その2
納税者: 「被害者」その3
一般のセクハラ被害女性: 「被害者」その4
-------------------------------------
【アチキの経歴】
@京大院+メンヘラ+無職+税金泥棒+8年に及ぶ不倫
A愛人手当て代わりとして学振を貰ったのに、一方的な被害者気取り+ペーの妻子を批判
Bペーをネタに私小説を書いて自費出版
C自分は小説家の才能があると自画自賛
Dメンヘラを理由に就職活動せず
-----------------------------------
【事件の経緯】
2000〜2001年: 最初の性的関係/アチキ学部4年or修士1年 (アチキ曰く、キスの後ソファに押し倒してソッコー@研究室)
2004年: アチキ、学振に申請/「評価書」は大澤が作成 (ここが一番注目すべき事柄)
2005年4月〜2008年3月 : アチキ、学振に採用される
2009年3月 : アチキ、大澤をセクハラ委員会に訴える? (2ch過去ログより)
2009年9月 : 大澤、自主退職 (辞職の詳しい流れはまたあとで)
【ペーの行動】
2000〜2001年 : 研究室で、アチキにキスした後、ソファに押し倒してソッコー
2004年 : アチキを学振に推薦 (『評価書』は指導教官であるペーが書いたので、アチキを不当に持ち上げた疑惑が浮上)
2008年? : アチキと博士論文指導の件で揉める (アチキ曰く、指導放棄された)
2009年3月 : アチキがセクハラ委員会に訴える? (2chに『KYが動き出した』というレスが投下される)
2009年9月 : 京大を辞職 (退職金は受け取らなかった)
【日常的に行われていた事】
※アチキの他に、ゆみちゃん(東京・田園調布在住?)という愛人がいた
・アチキの目の前で、ゆみちゃんと長電話してみせる (平均2時間)
・アチキを自宅マンションに呼び出し、家事全般(炊事・掃除)をさせた後、性交に及ぶ
※ゆみちゃんが京都に来る前は、アチキをマンションに呼び出し、部屋の隅々まで掃除させた後、アチキと性交に及ぶ
・アチキに買い物(食材・下着など)を命じ、その代金をアチキに支払わせる
・アチキが大学に来た時は、研究室に呼び出し、性交に及ぶ
・アチキが大学にいる時も、実家にいる時も、執拗な電話攻撃を仕掛ける (時にはアチキの母親に取り次ぎさせる)
・クリスマスやアチキの誕生日には、アチキにプレゼントを贈っていた
【ペー語録】
「今までかかったカネを返せ」 (アチキにマンションをあてがっていた疑惑があるが、未だ不明)
「カネを払うからセックスさせろ」
「学校辞める、そしたら他の院生が流浪するけどそれでもいいの?」
「尊敬している人に、そんな言い方してもいいの?」
「僕のことを尊敬してる癖に、そんな言い方できるの?」
「君の神秘に触れたいのだ」 (ピロートーク?)
【事件発覚後のアチキ】
2009年9月 : 事件発覚、その直後から、アチキが学振採用者だった話がリークされる
2009年10月 : アチキ、一旦は閉鎖していたブログを再開
※ブログにはアチキの顔写真が掲載されていた
2009年11月 : アチキ、大澤を「ペー」と揶揄して、今まで大澤から受けた仕打ちを暴露し始める
同時期に、社会学板の大澤スレで、アチキのブログがヲチされ始める
2009年11月28日 : アチキ、ブログで大澤を「告訴する」と書く (後に削除)
同じく11月28日、アチキ、自分のブログが2chでヲチされている事に気付き、大激怒
2009年11月29日 : アチキ、ブログで2ちゃんねらーにお礼を言う
2009年12月4日 : アチキ、大澤から抗議を受けて、突然ブログを閉鎖 (アチキ曰く、いろんなオトナの事情があった)
2009年12月6日 : 社会学板の大澤スレで、アチキの学振の「概要」が晒される
※衝撃的な文章に2ちゃんねらーから非難轟々、アチキは降臨して自己弁護レスを投下
2009年12月7日 : 社会学板の大澤スレで、「早く就職しろ」と書かれた事にアチキ大激怒、大澤スレで逆ギレのレスを連投
2009年12月8日 : 社会学板の大澤スレに、アチキが初めて自分の名前を名乗って降臨、裁判の準備中である事をほのめかす
※裁判に不利になるので降臨は止めた方が良いと、住人からアドバイスされるが、アチキは聞く耳を持たず
2009年12月12日 : この日を最後に、(名前を名乗った上での)アチキの降臨が途絶える
2010年2月9日 : アチキ、ブログを再開
※ブログの写真が、猫の写真に変わる
2010年2月19日 : アチキ、ブログを永久閉鎖
2010年3月 : アチキ、ブログをリニューアルして再開
758 :
考える名無しさん:2011/01/26(水) 20:08:46 0
>>757 私人の個人情報だとまずいな。
実名、住所、名前、電話番号とか載せたら人によって訴えられるレベル。
あと殺害予告とかアウト
公人だと問題ない
759 :
757:2011/01/26(水) 20:13:44 0
>>758 ありがとうございます。
名前を抽象的にしてボカシているのにはワケがあったんですね。
そもそも当事者(アチキ)が自ら2ちゃんに書いたことだから
裁判準備中といって。
761 :
考える名無しさん:2011/01/27(木) 10:51:14 0
そんな昔の話なのか・・・
762 :
考える名無しさん:2011/01/27(木) 20:30:23 0
どうやら最近ではもう「哲学科」という表現は文科省から禁止するように言われてるらしいな。
真の哲学者を輩出するために。名称を変えるように指示があると
例えば東大の総合文化研究科とか立命館の総合なんとかとか。これが新しい時代のやつかも
>>762 >どうやら最近ではもう「哲学科」という表現は文科省から禁止するように言われてるらしいな。
これのソースは?文科省のWebページとかに掲載されてる?
>>763 同じことを思った。
きっと思いつきで言っているんだろう
>>764 やっぱりそうだよな。文科省がそんなことまでするとは思えんし。
駒場の総合文化とか、立命館の総合〜ってのは、
あれだろ普通に教養部の統合からの流れじゃないのか?
766 :
考える名無しさん:2011/01/27(木) 21:30:09 0
ただ国から批判があって金があんま降りてないのも事実だよ。
廃止の方向にもっていきたいみたいだし。実学じゃないという理由で
補助金でないのは痛いな・・・
>>763-764 762が思いつきかどうかしらんが、まっとうな意見じゃないか。
卒業して就職する学生にも総合文化とかそういう学科名の方がウケがいいだろうし、
哲学という学問の名誉自体にとっても、科学哲学のように理系の批評やってる風にしかみえない存在など消えてもらったほうが好ましいし。
768 :
考える名無しさん:2011/01/27(木) 22:06:11 0
むしろ科学哲学くらいしかもう哲学は存在意義も妥当性も持たない。
もしくは分析哲学、政治哲学、現象学くらい。
あとはたんなる語学と本読み。「司書」として古典を後世に引き継ぐ人が全国で数人程度いればいい。
教養学って、言ってみれば理系のお外のような学問だからな。
哲学が、それだけ食えないってことか。
こういう時代こそ、如何に生きるかという実存的な宗教哲学の出番です
771 :
考える名無しさん:2011/01/27(木) 23:10:26 0
実存的な宗教哲学もいいけど、
そういうのって、学問としてどうなのよ?
哲学は学問じゃない、というならいいけど、それなら大学でやることじゃないね。
772 :
考える名無しさん:2011/01/27(木) 23:57:43 0
>>770 時代の沿うのもいいが、根本的な疑問や興味を研究すればいいんだよ。
それがなかったら大学院なんて行く必要ない。
根本的な疑問や興味ってのは人それぞれだろうが、一生涯になるものだな。
大抵の人間はそういうのないから大卒で普通は働く。
一生涯持つ興味や疑問を問い、それをやりたければ院に行けばいいし、なければ働けばいい。
また、年をとってからそういうものに気付く人もいるしね。
まあ安易に行くなと言うだけだ
まあ学内Fランとはよく言ったもので、哲学科は入るのは簡単で優秀な人はいない
ほかの専門分野(法学など)を修めつつ趣味で哲学をやればよいよ
このスレにも波平が潜伏してるのかなあ
775 :
考える名無しさん:2011/01/28(金) 18:15:40 0
>>774 波平ってなんですか?初耳です。知っているならぜひ教えてください
潜伏してるようだなww
くだらん流れを作るな
先輩達、マん隠さなくなった。
フル。
779 :
考える名無しさん:2011/01/29(土) 20:17:14 0
なあ、三十なかばになってもパーマネントの赤ポスにつけないということになったら
どうやって生きていく?
哲学・文学は手放さないにしても、職と生計は?
>>779 ん?そんな連中ばかりだぞ。この業界は。
781 :
考える名無しさん:2011/01/29(土) 22:29:40 O
資産を食い潰す
>>779 むしろ「三十なかばでパーマネントの赤ポス」なんて超ラッキー
もしくはよほど才能があるか
783 :
考える名無しさん:2011/01/29(土) 23:43:55 0
>>782 才能あってもつぶれてく確率のが高いんだろ、今は。
どうする????????長谷川宏がおれの理想だが。
あるいは平野啓一郎。でもこっちも無理。
>>783 いくつかパターンあるな。話を聞いていると。
・実家資産家(働く必要なし)
・ヒモ・嫁さんが稼ぐ(女性の医者と看護婦とか捕まえてる人多し)
・非常勤とバイトで食いつなぐ(最近はこれが一番厳しい)
平野啓一郎って(笑)、芥川賞取る能力あったら、普通に作家て食うわ。
というか、純文学よりラノベとか書いた方がよくないか?圧倒的に儲かるやろ。
長谷川宏路線って、塾経営ってこと?少子化絶賛進行中の現在と、
団塊ジュニアとバブルで給料上がり続けていた団塊世代を、相手にしていた
時代と全く違う状況ってことだけは、しっかりマーケティングリサーチしとけよ。
785 :
考える名無しさん:2011/01/30(日) 11:09:41 O
>>784 ・塾講師
・自営業
も追加で。
あと平野啓一郎の本って売れてんのか?作家で食っていくなら本売るしかないしなあ。
今の名誉賞だけじゃ食っていけん。ノーベル賞なら一生食いぱぐれるが。
786 :
考える名無しさん:2011/01/30(日) 11:16:24 O
>>779 高等遊民って言葉があってな、文学や哲学やるやつっては限られてる、生活が苦しい、一杯一杯の奴はやるべきでなく、働けてこと。
生きてくことに不安があるなら素直にすぐ働いたほうがいいよ。
そういうこと考えてると研究に支障がでるし。
考える必要がない人かそんなこと気にもしない人だけがやればいい。
>>785 平野啓一郎は、作家で食っていけるほど売れてないよ。
名前は売れてるけど、純文学なんて買う人は限られてるし。
788 :
考える名無しさん:2011/01/30(日) 15:13:09 0
>>787 でもそんなに貧乏で苦労してるようにも見受けられないが。
他の収入あるんかな?
789 :
考える名無しさん:2011/01/30(日) 15:15:42 0
少子高齢化なら塾講より介護だろ。
生死をみつめながら文学・哲学やってるのもいいんじゃないか?
790 :
考える名無しさん:2011/01/30(日) 15:21:47 0
>>789 たしかに。
ただそれにはもう少し「労働環境」や「賃金、待遇改善」が必要だな。
>>788 当然でしょ。講演とか雑誌とかへの雑文書きでそれなりの収入になるよ。
>>789 介護職って、年収300万ぐらいで朝から夜まで毎日ほとんど老人のウンチの世話だよ。
自分も考えたことあって、介護やってる人に聞いてみたけど、そう言っていた。
他に仕事が見つかる可能性あるならやめときなと言われた。
>>792 フツーに男性の「結婚退職」がある業界だからね。
収入が低すぎて嫁を養えないので、結婚を機会に転職するらしいよ。
794 :
考える名無しさん:2011/01/30(日) 15:47:23 0
まあ一つとして何か賞を取るってのもありだよな。
芥川賞だったり、そこまで行かなくてもなにかの賞を取る。
小川仁志もたしかそんな感じだった。なんか哲学の賞取ってそれがきっかけじゃないかなあ
795 :
考える名無しさん:2011/01/30(日) 16:05:53 0
>・ヒモ・嫁さんが稼ぐ(女性の医者と看護婦とか捕まえてる人多し)
これって所謂「パトロン」っていうやつでいんだよね?
796 :
考える名無しさん:2011/01/30(日) 17:31:25 0
高校教員も地方だと高倍率で、
高学歴だからっておいそれと採用されるわけじゃ全然ないからねえ。
797 :
考える名無しさん:2011/01/30(日) 18:06:22 0
798 :
考える名無しさん:2011/01/30(日) 19:14:21 0
>>797 二流三流どころのダメ院生ならともかく、そうじゃなくて
有能な人材の多くもこうなっちゃうんだからねえ。
それなりに秀才だった中高のときには考えもしなかっただろうな。
799 :
考える名無しさん:2011/01/30(日) 19:22:55 0
やっぱ塾は激務?
哲学・文学を余暇に趣味でやるどこじゃない?
それとも、きついけどできないことはない?
Lady Gaga
802 :
考える名無しさん:2011/01/31(月) 11:08:16 0
>>798 まあそれが現実だし。
「東大院出た」とか「京大院出た」とかは通用しない。まあ多少はそこら出れば有利かもしれんがね。
ある程度社会経験を積んで食える地盤を作ってから進学したらいいんじゃないの
804 :
考える名無しさん:2011/01/31(月) 15:44:53 0
☆KI+NG゚Д゚◆qpmo.OOqAoをしりませんか?
805 :
考える名無しさん:2011/01/31(月) 16:55:22 O
地盤作ってる間に死んだらどうすんだ。
806 :
考える名無しさん:2011/01/31(月) 18:33:20 0
社会人大学院?
会社やめてブランクつくったらもうもどれんぞ
807 :
考える名無しさん:2011/01/31(月) 18:34:22 0
>>806 若けりゃなんとでもなるけど、三十こえたらね・・
808 :
考える名無しさん:2011/01/31(月) 18:37:47 0
社会人大学院って・・・まともに機能してないよ。
早稲田の大学院がかろうじて機能してるけど
ただ倍率が高いし。
あとどこがある?
>>803 片手間にできるほど哲学の大学院は甘くはないし、
大半の企業は、業務やキャリアに関連のない分野の
大学院へ通うことにプラス評価をするところはない。
たとえ、大企業で福利厚生がしっかりしていても
かなりの収入源は当然だし、重要な仕事は回ってこなくなる。
「食える地盤を作ってから」ってのは、フツーの会社員ではまず無理
世の中、仕事っていっても会社員だけじゃなかろう
811 :
考える名無しさん:2011/02/01(火) 17:19:04 0
大学教員のポストにどうしてもというんじゃないかぎり、別に学校に通う必要はない。
プロのミュージシャンやピアニストや画家で食ってくのをあきらめた人が
他の生計のための職務のかたわら、ささやかな余暇を芸術にささげるように、
哲学徒や文学徒もそうすることができればよい。
安定的に稼げて、余暇もとれる(九時五時とはいわんが)職みつければ済むんじゃないか?
それとも大半の日本企業はそれさえ許さないのか?
>>810 地方の田舎の役人や学校教師というのもあるが、ツテなしだと厳しい。
実際どうなんだろ?塾講かなんかで午前中を自分の時間に使うってのは?
夏期講習とか受験直前とかは激務でそれどこじゃないだろうけど、そうじゃない時期とか。
甘い?
>>811 地方公務員だな。その手のに一番向いているのは。
民間企業じゃそういう志向の人は、基本リストラ対象。
というか、普通、そういうタイプの人でもこなせる仕事
にはバイトか派遣を使うね。
あと塾講は人気商売で序列と報酬が決まるんで、
ヌルイことやっていたら、すぐに喰えなくなるよ。
813 :
考える名無しさん:2011/02/01(火) 22:27:57 0
>>812 大学院哲学科の赤ポスもれは厳しいわけだ。
そうそう頭を「完全に」切り換えられるかね?
無理だ。
814 :
考える名無しさん:2011/02/01(火) 23:08:23 O
しかしこれからの公務員ってかなり不透明だから完全な安定感はこれからないぞ。公務員にスト権つく可能性もあるわけで、これは一流の大企業にも言える。うちの父親なんて高卒で入って年収1000万超だぜ?年金額聞いたらがっぽがっぽ、高杉ワロタ。
で後輩は給料も下がり、年金も全然貰えないと。
815 :
考える名無しさん:2011/02/01(火) 23:11:57 O
>>811 >それとも大半の日本企業はそれさえ許さないのか?
許さない。
だから難しいんだよ。
816 :
考える名無しさん:2011/02/01(火) 23:17:06 O
公務員もありだと思うが。
ただ法律や行政を少し勉強した人間なら分かると思うが、現代というか行政国家、福祉国家になったため公務員、地方公務員もこれからは完全に安泰とは言えんのよ。
あと父親の会社だと原則東大+英語700以上が基本条件らしく昔とは比べられないくらい難しくなったと。入るの大変だと
そもそも哲学なんて高等遊民がやるべきもので、
30歳過ぎまで研究に没頭させてもらえて留学もさせてもらえるほど
親に財力がある人間しかやってはいけないものだと、
今頃になって気がついた・・・
>>816 年収1000万超えだとなると、それなりの企業と思われるが、
まだ日本人を採用してくれているのか。最近は日本人比率
落としている企業も増えているからねえ。関西じゃ某製造業が
日本人比率めちゃくちゃ落としたから、阪大や京大クラスの
理系でも阿鼻叫喚だよ。
819 :
考える名無しさん:2011/02/02(水) 21:50:22 0
まじで耐えられねえ。昔とちがってこれからどうなるか(また、将来的にどういう待遇受けるか)わからない会社に自分
の下駄あずけて、公私なく会社人間に染められていくとか。
哲学も文学もささやかな余暇の趣味としてでさえ捨てろ、とか。
死に値するわ。
だから赤ポスしかないわけだが、つける保証どこにもないじゃないか?そこまで(有名大院)残ってる時点で能力
はみんなあるんだろう?採用は不透明なわけだろ?教授の寵児か、あと継ぎ候補でもないと危なさすぎる。
雇われ仕事なんて酷使されるのはある意味当然
821 :
考える名無しさん:2011/02/03(木) 11:48:52 O
>>819 将来の保証してくれるなら会社人間になってもいいかなと思っていた時期もあった。遊びや趣味を捨ててでも。
しかし世界恐慌(2008)を受けてそういうのは全て吹っ飛んだ。
父親も会社には絶対に入るなと言うし、自分の道を切り開けとも言ってくれる。自分の信じた道に行って失敗しても後悔は少ないはずだ。
一番後悔するのは好きでもない人生、道に行き失敗すること
822 :
考える名無しさん:2011/02/03(木) 15:01:49 0
>>821 世界恐慌(2008)を受けてそういうのは全て吹っ飛んだ
いや、日本の場合はそれ以前にバブル崩壊あたりから終身雇用年功序列が崩れ始めてるんだが。
終身雇用年功序列があるからこそ、他国には見られない会社への強い従属を引き出すことができたわけだが。
これからはふんだりけったりか?社員にとっては。
>>自分の信じた道に行って失敗しても後悔は少ないはずだ。
おれは怖い。年食って赤ポスつけずに中流の普通の会社員もむずかしくなるとか・・。
おれにはコネもツテもないから。
823 :
考える名無しさん:2011/02/03(木) 15:11:08 O
>>821 自営業やフリーランスなら生きてけるぞ。
会社員は無理かもしれんが。30半ばになったらな。
824 :
考える名無しさん:2011/02/03(木) 15:15:19 0
>>823 自営業はリスキーじゃないですかね。
大人しくドカタでもした方が手堅いよ。
となりのぶどうは酸っぱい
826 :
考える名無しさん:2011/02/03(木) 17:59:30 O
土方だって大変だぞ。
体力ないやつは論外だし。
人間関係は楽そうだが
827 :
考える名無しさん:2011/02/03(木) 18:39:15 0
>>818 父親の企業はユニクロ等の所謂「新興企業」ではなくて
「老舗企業」なんでそんなことはやってないよ。
ただ以前より採用条件がかなり厳しくなったのは言っていた
そうじゃないと会社が駄目になってしまうからだと。出来る限り優秀な日本人を取りたいらしい
外国人はアルバイトやパートを多く取ってるらしい
まあ、先行き不透明な時代なんで、
どのような仕事についても安泰って
のはない状態だね。
となると、最小限のリスクヘッジだけして
あとは好きに生きた方がお得じゃない?
齧る脛がない人は、なんとか金稼がなきゃならんでしょ。
発展途上国の貧しい家に生まれてたら哲学なんざやってる
暇ないんだから、それと比べたら恵まれておる
830 :
考える名無しさん:2011/02/04(金) 11:09:13 O
831 :
考える名無しさん:2011/02/04(金) 14:05:02 0
>>829 まあ、ただ食えりゃ幸せってのもむなしいな。
貧しい国なんだな、日本って。
平均所得百万くらいさがってもいいから、文化的生活ももう少しは充実させたいよ。
832 :
考える名無しさん:2011/02/04(金) 15:20:11 O
数年前に読売新聞でフランスの哲学者が日本のことを「象徴的貧困」と言っいたな。
つまり物質的には恵まれてるが心の豊さがないんだと。
はからずもその3年後に世界恐慌に突入したわけだがね。
東大の安田講堂であったはず
>>831 まともな生活したければ、平均所得があと200万は上がらんと無理だぞ。
というか、お前まともに働いて自立したことがないことが丸分かりだ。
底辺生活一度でも味わってみろよ。そんなこと二度と言えなくなるぞ。
>>832 そんなすっとぼけたこと言ったのはアラン・バディウか?
自国の構造的階層社会と自分の所得に言及せずにか?
不景気とはいえ、フランスの最低層よりは、まだ日本の方がましだぞ。
東大の安田講堂なんか、金持ちのボンボンの甘ったれの極みじゃねえか。
両者ともそんなものを持ち上げる連中の精神的貧困の象徴だよ。
そんなものをありがたがる文化的生活なんざクソ喰らえだよ。
834 :
考える名無しさん:2011/02/05(土) 11:49:45 0
ベルナール・スティグレールだな
まあ一理あるとは思ったが
当時の新聞まだ持ってるけど
切り貼りして持ってる
835 :
831:2011/02/05(土) 20:44:39 0
>>833 無産階級代表者(マルクス主義)の方ですか?
だとしたら配慮の足りない無神経なこといって申し訳ありませんでした。
(あと、ここは大学院スレですから働くことによって完全に自活など残念ながらみんなできてないと思います。)
>>832 ええ。言っても仕方ない部分だけど、西欧と日本の間での総合的に考えてのアッパーミドル、ミドルミドル
層の文化水準や生活の豊かさの違いのこと想定して言ったんです。
今はイギリス、ドイツ、北欧よりも日本は平均月給が低いですから日本はなんもいいことなしですが、
フランス、イタリアなどの日本より平均月給が低い国と比べても日本はどうなのよ?ってことです。
ぼくはラテン先進国くらいの所得で、他をもう少し充実させたほうが幸せだと思う。
クソスレ
>>835 俺は結構稼いで妻子養いつつ社会人として大学院行ってますが・・・
みんな稼げないってのはさすがに偏見だと
>>835 すまん。ちょっと煽り気味だったな。
別に無産階級でも、マルクス主義者でもない。経済は自由主義経済が
モアベターと思っているプロレタリアートだよ(笑)。
言いたいことと考えていることは分かる。
日本だと伝統的な共同体が壊れちゃっているので、収入が低いとかなり
厳しい状態になっちまう。共同体がしっかりしている国なら、何とか収入
なくても総合扶助で食わしてもらえるからね。
あと、文化水準云々の問題は、ボトムの低レベルではなくアッパーの低レベルが問題なんだよ。
相続税と固定資産税を大幅減税して、遺産生活者を増やして3代ぐらいすれば
道楽者の何人かが出てきて、面白いことやってくれると思うんだがな。
それには、階層社会化+階層の固定化が前提だ。
それも嫌なら、アメリカみたいな常に移民を入れて社会を活性化し続ける社会にするしかない。
国立大の前期試験が終わる今月末までは不毛なレスが続くんだろうな。
>>712 を見て思ったが、普通、院って複数受けるものなのかな
俺は、ある先生につきたくて受けたので単願だったけど
841 :
考える名無しさん:2011/02/07(月) 13:43:02 0
京都の大学でセクハラ哲学教師といえば dの…。やばい。言えない。
枕営業ってあるのね、修士でも…。
842 :
考える名無しさん:2011/02/09(水) 00:16:37 0
ハイデッガー
843 :
考える名無しさん:2011/02/09(水) 01:28:03 O
>>840 人それぞれ。
大学のカリキュラム、指導者、場所等色々加味される。
まあ一番大事なのは指導者だが。
本当は海外の大学院に行きたいけど無理だし。
844 :
考える名無しさん:2011/02/09(水) 01:29:39 O
>>846 そうですか。なかなかいいところだよね
あんまり書くと特定されちゃうからあれだけどw
848 :
考える名無しさん:2011/02/10(木) 01:07:18 O
ロン毛!?
若い先生ってことかねえ。
なら俺は多分知らないなあ。
もうちょいヒント。関東か関西か?
いや〜世の中広いわ。
自分が無知だと改めてわかった
849 :
考える名無しさん:2011/02/10(木) 21:25:36 O
かあさん
>>848 若くはないよ。関東の哲学では老舗の大学
去年秋の受験ですか?だとしたら特定したかも。
852 :
考える名無しさん:2011/02/11(金) 00:34:25 O
>>850 そこまで言ったら教えてくれよ
お前個人の特定にはならんわけだし。
関東…老舗?
東洋か?東大?首都大?千葉大か?筑波大か?
熊野でしょ。
いやもっともっと長いK大のあの先生では
855 :
考える名無しさん:2011/02/11(金) 11:24:41 O
856 :
考える名無しさん:2011/02/11(金) 11:33:10 O
東大の熊野か…
倫理学専門だな。
たしかに少し調べたら興味深い先生だ。面白そうな先生だなあ、
倫理学と言えばサンデルだな。
今になって倫理学が見直され始めてる。たしかに面白そうだ。
応用倫理学とかならまさに哲学の最先端、新時代の哲学のあり方、方向性かもしれんからな。
東大熊野のならいい先生に付いたと思うな
│ ̄ ̄\
ノノ ̄ ̄ ̄
ノノ │ ̄ ̄ ̄\
(( /____ \
ノノ ノノ  ̄
,, -''"´ ̄ ̄` | |'- 、 ))
/ (( \ | |
/ ノノ ノノ
/ ./ ( ( ´ ,.))
| / ⌒"''_,ノ ).ヽシ ((
.| ./ (_/(⌒ヽ..ノノ 発狂はまだかね?
i'^ヽ| _ノ '、ヽ_ 〉
((_>:r| ,.へへ、 │
、_> / \ 、_∠ィ'lエlュ.レ /
.`Z/!、i \ ヽ\ェェン/ /
_,, -く \ \. `ー‐'´/
.\. `"''ー\____/''- ,,_
\ _ ____,_
( \ / _)ィァー'=='' ̄
\ /
\_/
うわ、クソAA野郎が来た
859 :
考える名無しさん:2011/02/11(金) 12:25:58 0
哲学科学部生のスレにも書いたが需要が少ないようなのでこちらで聞きたい。
哲学科ではないが今就活中の文学部学部生
エントリーシートで「最も力を入れたこと」って項目がよくあるけど、
実際哲学の本を読み漁ったことぐらい。
そういうことをアピールに繋げられるような表現があれば教えてほしい。
もちろん社会不適合者に思われるリスクが高いからあまりそういうネタは書かないようにはしているが。
860 :
考える名無しさん:2011/02/11(金) 16:12:48 O
は?
就職したいなら文学部行くなよ。
文学部の就職は難しいんじゃなくて「絶望的」なんだから
>>859 論理学の素養と語学力でもアピールしたら?
海外だと哲学から法曹とかよくある道だし、実学とそうかけ離れているわけでもない
日本の場合、人生に悩み抱えた不健康な鬱病野郎がやるイメージが強いけど
863 :
考える名無しさん:2011/02/12(土) 10:58:10 O
>人生に悩み抱えた不健康な鬱病野郎がやるイメージ
ワロタ
864 :
考える名無しさん:2011/02/12(土) 15:27:31 0
865 :
考える名無しさん:2011/02/12(土) 16:30:15 0
>>862 そうえば昔の人って法律家と哲学者兼用してる人多いよね。
海外だと今でもそうなんかね。
ルソーとか法律家で哲学者だったし
ちょうどサンデルとかが流行ってるし、企業に役立ちそうな
実践的な面をアピールしたらいいんでね
>>865 昔はエリートはみんな神学とか哲学やってるから
必然的に、有能な法律家が哲学とかでも実績残すことも十分にありえる
でもそこまで高尚な話ではないんだよ
海外では哲学やるっていうのは
いわゆるクリティカルシンキング・ライティング・リーディングをしっかりと身につけることを期待される
さらには日本と違ってディスカッションが教育の中で重要だから
哲学やってる奴はそれなりのディベート能力・コミュニケーション能力も身につけているはずだと思われる
だから哲学でBA取った奴が法曹に行く(進学する)のはそう不自然じゃないし、
大学によっては重要なキャリアオプションとして提示している
当然日本ではこんなもん身につかないけど、
海外の例を引きながら「俺は違う!根暗なオタクじゃねえんだ!」ってアピールしたらいいんじゃない?
868 :
考える名無しさん:2011/02/12(土) 19:30:18 O
法律家→哲学者、文学者
哲学者、文学者→法律家
か
両方か
869 :
考える名無しさん:2011/02/12(土) 20:30:49 O
まるで見てきたかのような話
まあ独仏の事情は俺はよく知らんし
「海外」とか一括りにするのも乱暴だな、たしかに
でも俺が言ってるのが嘘っぱちでも別にいいんだよ
迷える学部生に就職に役立つ方便教え込んでるだけなんだから
まあ俺だったら哲学科への一般的なイメージを逆手にとってアピールするね
哲学の本を頑張って読みました〜、なんて絶対書かんわ
どう逆手にとる?
872 :
考える名無しさん:2011/02/13(日) 10:34:49 0
>>870 そもそも就職前提で文学部というのが間違ってるんだよな〜
まぁやる気次第でどうにでもなる。
外資系銀行日本支店に入社した哲学出身者もいたけどな。
やる気は明らかに他より高かったけど。
報道や出版系に行った友人が多いなぁ。
就職に関しては、同じ哲学科でも大学によって違うから
なんともいえない。
>>873-874 お前ら、いい大学だろw
そりゃ「哲学科」じゃなくて
大学名で就職できてんだよ。
就活では、「哲学」とは言わずに、「ロジカルシンキングを
研究していました。」と言うと良いかも。
ん?ロジカルシンキングの研究ってなにw
ちょっと具体的に説明してみてw、って言われるのがオチだろ
そこらへんは自分でいくらでも言いようあるだろ
「オチ」とか言って先につなげられない
>>877みたいなのがまず落ちる。
いやいや無理だよ。大学で受かれない奴には広げられない
面接の限られた時間でそんな横文字を使うべきではない、危険だよ
そもそも普通の人事がロジカルシンキングって聞いたら
社会人向けセミナーでよく講義される内容を思い浮かべて
ミスリーディングだぞ
変に横文字使わず、論理的思考とでもしておけばいいんじゃない
882 :
考える名無しさん:2011/02/15(火) 16:03:53 0
総じて「文学部」は危険。
哲学科・演劇科・文芸科
3大死亡学科
東大や京大ならたしかにいいとこに就職できる可能性はあるが、それでもきつい現実。
世間(社会)からは変な眼差しで見られる。
これが早稲田とか慶應ならもう完全にアウト。就職不可能。
まともに就活してりゃそこそこのとこに就職できるよ。
哲学科が他の学科より厳しいてこともない。
就職できなかったやつはだいたいどっかおかしかった。
そもそも活動しないやつも多いし。
早文で就職不可能とか、「就職」の定義おかしいでしょ
885 :
考える名無しさん:2011/02/15(火) 17:53:03 0
人によって「就職」の定義が違うからな
英文科とか仏文科なら就職可。
>>883 明らかに厳しいよ。この現実を受け入れないと。ゼミの先生にも駄目押しされたし
なんで院のスレで学部の就職の話してるの?
もとはといえば
>>859のせいだな。
そのスレで相手にされずにこのスレに流れて来た
筋金入りのクソ野郎だ。
889 :
考える名無しさん:2011/02/15(火) 22:27:28 O
話を元に戻そう。
ちょい脱線してたな。
大学院に行くやつはみんな覚悟できてるとううか悟ってる奴だから。哲学科系院に限らず
そうすると今の大学のレベル、大学先のレベルがこの程度のものかと分かるわけよ
中途半端な奴で大学に行く奴が多いこと多いこと。
まあ大学の進学率50パーだからしゃーないかもしれんが
哲学&宗教は学内Fラン。
891 :
考える名無しさん:2011/02/17(木) 02:25:54 0
院進学を考えている学部3年生です。
院に行くと就職は厳しくなると聞きますが、
先輩方はどんなところに就職してるんでしょうか?
いまいち情報がつかめないので困っています。
>>891 いろいろあると思いますが、結局どれも苦肉の策になってしまいます。
端的にお答えします。
どこの学科かにもよるとは思いますが、文系の大学院へ進むと、
その後の一般就職は非常に難しくなります(まったく不可能というわけではない)。
それが現状の日本の問題点です。(→「企業が大学院修了者を採りたがらない」)
まあコネがあればよいのですが。
もともと最初から就職希望なのであれば、文系の大学院へは絶対に進まないほうがよいでしょう。
>>891 先輩に塾講師と公務員(地方上級と国家二種)がいるなあ。
あと人づてに聞いたところでは出版系と銀行員なんかいた。
進学後就職するなら修士まででやめといたがいいよ。博士までいったら企業は無理。
公務員は30才くらいまではいける。あと教員もアリ。
894 :
考える名無しさん:2011/02/17(木) 20:37:42 0
>>893 ・ツテやコネなしで高倍率の政令市や高校教員につけますか?
・学力試験は突破しても、面接突破はかなり困難ではないですか?
いちおう受けたけど面接でだめだったので・・。当方京大文系修士です・・。
出版はもっと狭き門で、また業界的にも厳しいですね。
塾講師は実際のとこどうなんでしょうか?躊躇しちゃいます。週休一日で哲学も学問一般も遠ざかる生活になって
なおかつ一般の会社より将来が不安なような気がして。激務でもいいから、塾のない午前中を自分の活動にあてられればそれでいいんですがね。
895 :
考える名無しさん:2011/02/17(木) 21:55:10 O
>>894 24か25かい?
京大修士なら就職心配ないだろ。
ただしあんたが社会不適合者じゃなければの話だが
就職したいなら最初から商学部にでも行けばいいし
897 :
考える名無しさん:2011/02/17(木) 22:52:27 O
みんな親になんか言われない?
「出てけ!親不孝者が!」
とか
「大学院なんて行くな!就職しろ!」とか
「お前とはもう絶縁だ。大学院に行くなんて思わなかった」
「家賃は払え。」
「お前が将来社会で働けるか不安だん…」
とか
898 :
考える名無しさん:2011/02/17(木) 23:05:20 0
はあ?
親にそこまで言われてまで大学院に行ったやつは、学費家賃生活費
自分で工面するだろ。就職もなんとかするだろ。
899 :
考える名無しさん:2011/02/17(木) 23:16:32 0
>>895 どういうレベルで就職心配ないのか、ということだが。
すくなくとも「絶対内定」とかなんとかいう本に書いてある会社は無理だな。内向的だしな。
自分が社会不適応者なのかどうかはしらんが、自己の世界と世間一般の人々との乖離
はよく感じる。まるでおれは文化や価値観のちがう異邦人のようだ・・と。
融通きかせてあわせていくつもりだが、どうなっても自己を見失いたくはないな・・。
>>895 まあ、彼は京大じゃないんだよ。
周囲や先輩の状況を見ていれば、こんなところで聞く必要ないよ。
おそらく、Fランか高校中退引きこもりだよ。
901 :
考える名無しさん:2011/02/17(木) 23:42:25 0
>>周囲や先輩の状況を見ていれば
だから修士でやめて就職に切り替えることにしたんですよ。
ただ、「哲学科」ではないですけどね。
哲学科と同じく実社会離れした分野で就職も厳しいので、このスレに来てみた
んですが。スレ違いすみません。もう来ません。
身の振り方は自分で考えるしかないですね。
では。
>>901 就職氷河期に、院をドロップアウトして中小企業で、
採用面接も担当しているアラフォーが来ましたよ〜。
学生の意見ばっかりなので、採用者側からの意見を書きます。
1.学部学科に採用側は興味なし(大学の勉強内容など最初から期待していない)2.多少、紆余曲折あっても25歳くらいまでなら採用に特に支障はない
3.偏差値60以上が大学。それ以下はかつての大卒レベルの知性を期待しない
→だからといって、学歴で判断するということはない。
4.能力よりもマインド・根性を確認します。
5.最終判断基準は「こいつに背中を預けられるかどうか」です。
採用する側は、一緒に戦える「戦友」かつ「戦士」となってくれる人を探しています。
うちは、中小ブラックなんであんまり参考にならないかもしれませんけど、
業種、業界を限定せず、なおかつ、リクナビやマイコミ以外の情報も探して
みて下さい。特に中小は、採用費用がないので、大手のところには、なかな
か採用情報とか掲載できないのでね…。
哲学科だろうが、文系院卒だろうが、就職しようという本人の意思と企業側
マッチングが合えば十分に可能です。
他の人も書いていますが、一番の問題は本音では「就職したくない」と思っ
てしまっていることです。就職難は心地良い言い訳になりますからね。
903 :
考える名無しさん:2011/02/18(金) 00:15:16 O
>>902 おうおうおう。
哲学かじりの30前後の奴が言うと説得力あるね〜。
君みたいな人も暇ならレスしてアドバイスくれね。参考になるよ。
院はドロップアウトしたのか…
答えづらいだろうけどなんで?
たった2年間だし、好きなことやりに行ったんじゃないんか?
904 :
考える名無しさん:2011/02/18(金) 00:25:01 O
そもそも文学部や大学院に行く奴=「就職したくない」
ってのが多数派だと思うが。
違うかな?
少なくとも俺の周りでバリバリ働きたい奴はまず大学院なんて行かないし、経済学部、商学部、法学部、理工系が圧倒的に多い。
訳わからん学部や文学部なんて行かん。訳わからん学部=カタカナ学部、文化構想学部とか。
まあ哲学科は学内Fランなのだから、謙虚にすることだ。
上智 65.0国文 65.0英文 哲62.5
学習院 国文57.5 英文57.5 哲55.0
中央 国文57.5 英文57.5 哲55.0
同志社 国文62.5 英文60.0 哲55.0
東洋 国文50.0 英文52.5 哲47.5 ←看板だそうでw
(河合塾2011年偏差値 人文外語系)
>>903 ドロップアウトの理由は経済事情です。
諸般の事情で、五体満足の男が
働かずにいられない状況になりました。
個人的にも「ここまでやればいいや」感もあった。
ちなみにその後の周辺事情から、あの時ドロップアウト
していなかったら、相当ヤバいことになっていましたね……。
人生万事塞翁が馬なので、今後、どうなるか分かりませんが。
>>904 そうです。私が学生のころもそうでしたね。
しかし、学部卒の時も一度就職活動していますが、内定取れましたよ。
あと周囲でも「就職を希望する」(笑)人は就職できていましたね。
>>905 採用側は、そんなランク知らないし興味もないです。
907 :
考える名無しさん:2011/02/18(金) 10:11:09 0
>他の人も書いていますが、一番の問題は本音では「就職したくない」と思っ
てしまっていることです。就職難は心地良い言い訳になりますからね。
たしかにそうだな。今の時期ならこの未曽有の「就職難」は居心地いいし、言いわけにできるからな。
これが高度経済成長時代やバブル時代なら「はあ!?馬鹿かお前。就職しろや」って話になるが
今は世間の風も先生や大学の風、又は親の風も生暖かい。同情の目でみてくれてる。
所謂日本限定ではなく世界を巻き込んだ『世界不況』だからね
908 :
考える名無しさん:2011/02/18(金) 10:15:11 0
>>906 >ドロップアウトの理由は経済事情です
親の?それとも自分の?
今でも金がなくて大学に行けない奴が多数いることは俺も現実に知ってるが。
俺の友人や知り合いにも現にいたし
909 :
考える名無しさん:2011/02/18(金) 10:30:22 O
>>904 早稲田の文化構想学部とかって、元の第二文学部の成れの果てだっけ?
たしか元あった一文の入試が分割されて、5〜6年前に文学部と文化構想学部に分かれたんだよね
たしか文化構想学部って、マスコミへの就職が有利だとかって聞いたけど、
違ったっけ?w
長いこと自営やってる身としては就職とか懐かしい響きだな
911 :
考える名無しさん:2011/02/18(金) 12:31:44 0
>>910 kwsk
どんな自営やってるの参考に聞きたい。
お願いします。
ここにいる多くの人間がそうなる可能性を秘めてるわけで
912 :
考える名無しさん:2011/02/18(金) 13:32:44 0
哲学学べる大学・大学院の一覧表見たいなのない?
>>912 国立大ならだいたいいける。文学部(人文学部)があればな。
あと教育学部(非教員養成系)にも哲学・倫理学の講座があったりする。
法学部で基礎法、経済学部で経済思想の講座で倫理学寄りだが哲学学べる。
大学院は旧帝国大クラスには哲学関係の講座はある。
914 :
考える名無しさん:2011/02/18(金) 20:12:11 0
>>912 自分で探せ。
まあ俺も以前一覧表探したけどなかったなんだよ・・・これが。
だからこそ「自分の目」を信じるしかないんだがね
「自分の目」を信じられず単純に高いレベルの大学院(東大、京大)しか受けない奴もいる
でも最終的には「自分の目」で全て決まるから
916 :
考える名無しさん:2011/02/18(金) 22:28:50 O
>>915 上智は神学だろ。
あそこは哲学の歴史が古いから
古典的な哲学学びたいなら
上智修士で正解だよ。
それか学びたい先生が
上智修士にいてそれで選んだならそれもまた正解
917 :
考える名無しさん:2011/02/18(金) 22:31:16 O
悲壮感がないと大学院なんて普通は行けないよ
気軽な気持ちの奴は来ないでほしいなあ。そういう奴は大学までにしておけ。今の時代なら
918 :
考える名無しさん:2011/02/18(金) 22:51:27 0
哲学って考えることが哲学と思ってたけど何が哲学なのかよくわかんなくなってきたんだが教えて
919 :
考える名無しさん:2011/02/18(金) 22:52:44 0
>>913 旧帝法に行けばいいの?
理系で薬学部目指してるけど厳しいようなら法学部に行こうと考えてる
920 :
考える名無しさん:2011/02/18(金) 23:25:40 O
>>917 まあ、その通りだな。
大学院生って、なんの保障もないからね。
悲壮感のないやつは大学院に行ってはダメだ。
その時点で常道の真っ当な人の道からは外れるんだから。
後でどんなに悲惨なことになっても自分で責任を取る覚悟を持ってなければ
大学院へは行くべきでないだろう。
>>908 親の経済事情です。父が病気で退職。
学費は奨学金でまかなっていて、最低限の生活費はバイトで
なんとかなっていたけど、今後のこと(他の家族の生活費、医療費)
も考えて、院辞めて定職についた。バイトも月15万ぐらい稼いでい
たんで、続けようと思えば可能だったんだけどね。
学部の学生のころから、バイトかなりしていたから、特に就職に
抵抗は全くなかったなあ。当時からバイトの合間に読書とか
勉強とかやっていたようなもんだし。今も大して変わらん。
>>917 >>921 真剣に、かつ真摯に学ぶ必要はあると思うけど、悲壮感なんかいらないだろ。
明るく楽しく学べばそれで良いと思う。というか、自分が学びたいこと、研究
したいことをやるのに、どうして悲しくなるんだ?意味がわからん。
俺が院にいた時は、自分も含めて楽しくやってたよ。
924 :
考える名無しさん:2011/02/19(土) 00:28:06 O
>>921 そうそう。
俺はもう半分死ぬ覚悟できて行くわけよ。例えば今22、23だけど30才くらいで死んでもいい覚悟はできている。もしかして途中で死んでしまうかもしれない。しかしそれでも行きたい奴だけが大学院に行けばいい。そういう所だと思ってる。
もし俺と同じように命を懸けて大学院で一緒に学びたい奴がいるならそいつとは交流したいな。
間近に大学のゼミの奴で死んだ奴も知ってるし、死というかそういうダークサイドを受け入れないと駄目
>>923 君は文系の大学院なの?
うまく就職できて院を抜け出ることが出来たんならおめでとう。
さらにうまくアカポスに就けたのなら、それはきっと君が優秀だったからだよ。
明るく楽しく勉強できるのは学部まででしょう。学部にはちゃんと終わりが決まっているからね。
院まで行って、さらに博士課程まで行くともう後戻りできない。
なにも保障のないまま、ただわずかな希望を持って論文やら紀要に書いて
うまく行けば正式なアカポスゲットだが、そうでなければ一生うだつの上がらない非常勤講師で終わる・・・
そんなリスクを背負って大学院に進むには、それ相応の覚悟が必要だよ。
全員が全員、成功するわけではないからね。
926 :
考える名無しさん:2011/02/19(土) 02:50:08 0
>>925 理学系院だが激しく同意。
哲学科に限らず、院生は苦しい。周りもみんなそうだ。
不安で睡眠障害はザラ。
赤ポスは狙って就けるもんでもない。うまく研究テーマ、人事などなどが軌道に
うまくはまればいいが、むしろ能力あっても成功しないやつのほうが圧倒的に多い。
それは起業にもビジネスにも言えることだが。
博打に耐えられんヤツは、学部でやめといて会社員か公務員になったほうがいい。理系なら大学ランクおとして医学部でもいい。
4年くらい前、大学の哲学科の格付けスレあったよな。
あれは便利だった。
928 :
茶柱 ◆S//////.kw :2011/02/19(土) 06:30:13 O
ブンガク部なんかに行ったって頭よくなりませんよ
読むよりも書くほうが頭によくなる
読んでばかりだと思考が凝り固まる
929 :
考える名無しさん:2011/02/19(土) 06:34:22 0
ちょwww
お前ら深刻に考えすぎ。
>命を懸けて大学院で一緒に学びたい
なんで院いくのに命がけなんだ?
キャンパスに地雷でも埋まってるのかよw
>>925 上記でも書いてる院ドロップアウトのオッサンだよ。
当時の先輩や同級生で、非常勤とかでずーっと
研究続けてる人も知っているが、悲壮感なんかゼロだぞ。
もともと本人が好きでやっているんだから。
一般的な成功(金銭、社会的地位)が得られる見込みが
少ないからといって「悲壮」だって人は、学問なんかやら
ないほうが良い。若いのに一度しかない人生をそんな
つまらん価値観で生きて楽しいのか?
つーか、今時、一度ついたら万事安泰の仕事なんてわずかだぞ。
国や自治体の財政考えると、公務員だってどうなるか分からん。
>>929 まったく同意だ。大学院は絶滅収容所でも、必死必敗の戦地でもない(笑)。
>>930 はたして40代や50代になっても非常勤だけだったとしても、同じことが言えるのかな?
大学院生には身分の保障がないんだよ。少なくとも、労働者は法律で多少は保護されている。
それでも「好きなことをやっているのだから、仕方がない」と思える人間だけがやればいい。
それが前に言った“覚悟”だよ。
君は、よく分からないが今の現状に満足していなくて
おそらく大学院に一種の名残惜しさを感じているらしいが、結局ドロップアウトしたんだろ?
ある意味、正解だよ。
>>930 でも湾岸戦争での多国籍軍とかよりは遥かに人死ぬよ。
比喩じゃなくほんとうに死ぬ。
第二次大戦でのソ連軍よりはましかもしれんが。
933 :
考える名無しさん:2011/02/19(土) 12:09:32 0
>>926 そうそうそう。一種の博打なんだよ。賭けごとと同じこと。だからすごい危険な訳よ。
もちろん楽しいこともあるだろうし、成功することもあるだろうけど
結局は圧倒的多数がが失敗しその博打や賭けに負ける。
そんな博打や賭けに負けたらどうなる?想像してみろよ
沢山のマイナスの財産を背負うことになるだろう?違うかな。
そのマイナスの財産を背負う覚悟があるか否か、これに尽きるんだよ
>安泰を求めるなら会社員か公務員に又は医学部ってのも同意。
しかしそれでも今の時代、会社員も公務員も安泰とは呼べない時代に入ってきたけどね・・・
俺の叔父が起業して成功してるがお前とまったく同じこと言ってた。俺の叔父はある意味成功者だな。
しかし凄い苦労した話も沢山聞いた。年を取ってやっとここ10年くらいで軌道に乗って
企業ビジネスが成功したと俺には言ってるけどね。叔父も脳の血管が破裂寸前まで行って死を覚悟した時期もあったと言ってたな。
医者からは死ぬかもしれないと言われたと言ってたし。そんとき体調は最悪と聞いていた。
俺は凄く心配になったよ。本当に死ぬかもしれないとね、叔父が。
ただ今じゃ大分年をとって、健康状態もよくなってビジネスも軌道に乗ってきて
元気そうで俺は嬉しいけどね。大分金も稼いでいるとも聞いてるし。
さすがに企業名や、叔父の名前は言えないけどね。
>>931 何か気にさわったのなら、申し訳ない。別にあなたの考えを否定するつもりはない。
ただ、俺みたいにFラン文系院崩れでも、なんとか普通に生きていけるんだから、
そんなに、鯱張る必要はないんじゃないかって思っただけです。
現状と将来に対する不安が強いことはよく分かる。でもね、いまのご時世
これさえやっていれば一生磐石なんてものはないよ。
あと、ブラック企業の社員の保障なんて当座の失業保険があればマシってレベルだぞ(笑)
素晴らしき労働者の権利(笑)
一度、肩の力を抜いた方が良いんじゃないかと思う。何かと違ったものも見えてくるしね。
あと、おぬし、そんなに不安になっているようではまだまだ「覚悟」が甘いな。
>>932 どうせなら、ジューコフやスターリンなみに根性座ったやつが文科省のトップになれ
ば状況かわるんじゃないか。「多少院生の消耗は問題になりません。いくらでも補充可能です。」ってな。
935 :
926:2011/02/19(土) 18:57:05 0
>>933 前に書いた理学系院だが、完全に同意するよ。
分野に関係なく(あ、工学修士は別か)苦労は一緒だな。
俺たちはさらに自然相手の「実験」という博打もやってるからなおタチが悪い。
あたまよかろうが知識や理論が豊富だろうが、自然の側から否定されたら「無」だからな。
人文系よりも客観的・実証的尺度が確立されてる分、無名の若手でも権威ある学者でも分け隔てなく客観的に評価される点はいいが。
それと、不安の大きさは学問に対する強い意志をもって学者志望で院に行ったヤツに特に強いと思う。
特に進学校からSラン、Aラン?大学の人間の場合は。研究つづけた先が教授か非正規労働者なんてのは振り幅大きすぎ。
失敗したら高校や大学の同級生、親族に合わす顔がないじゃないか。
初めから就職狙いで院は修士だけ、研究は余技、とか、自分の大学や就職先に対して自分はこんなもんだと初めからある程度納得する
部分が多少なりともあるならそこまで苦しむことなんてないだろうが。大学院生活は学部の延長だろうよ。
なにがいいのかなんてのはひとそれぞれで、なんとも言えないけどな。
>>935 なるほど。理解した。つまりは「成り下がる」恐怖か。プチブル三代目の苦悩と悲哀ね。
「友が皆 我より偉く 見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻と親しむ」か。
とういか、今じゃあ落ちぶれると妻ですら二次元だからなあ。
生まれた時から「無理ゲー」+「底辺」の俺からすると「ざまあwwww」としか言いようがないな。
937 :
考える名無しさん:2011/02/19(土) 21:24:01.55 0
>>「友が皆 我より偉く 見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻と親しむ」
いいえてるよ。
ただ、お前にざまwwwといわれてもピンとこないな。別にお互いに何の関係もない。
なだけにたとえ職場やその他で一緒になったときでも仲良くなることも不可能でもないだろう。
むしろ競争相手たちとの関係についての問題だ。
自身に課すハードルがある程度な高さあるだけに悩みも大きいだけだ。
まあどっちにしろこの日本では労働に組み込まれると学問も文化もはるか遠くになっちゃいそうだが
「花を買ひ来て 妻と親しむ」なんてのも甘美でいいな。
>>937 「ざまあwwww」ってのは煽りなんでね。気にしないでくれ。こういうのは底辺の僻みだよ(笑)。
エスタブリッシュメントの心理的な苦悩は、正直、私には理解できないからなあ。
底辺からの戯言だけど、スノビズムとくだらん世間体からは、自由になった方が楽しいし、
なんでもできると思うけどね。まあ、自由になれないから煩悶しているんだろうけどな。
939 :
考える名無しさん:2011/02/19(土) 21:42:25.18 O
友達がいない俺に死角はなかった。
ただゼミの先生や他の先生とは今でも連絡取ってるが。
そんなちんけなプライド捨てると楽になるぞ。
生きていく上で見栄やプライドほど邪魔で無意味なものはない。
小中高の友人とは絶縁だし
大学は一人しかいない。
そいつも偏屈なやつだから気楽だ
>>934同意
哲学の院生がここまで視野狭窄に陥っているとはな。。。
学問やるのに命がけって、どう考えてもおかしいだろw
おかしいと思わないの?
それに「命がけ」なんて長く続くもんじゃないよ。
あっという間に精神をやられるよ。
もうすこしリラックスしましょう。
リラックスできるならした方がいいと思うけど
芸術と哲学は命がけってのも確かだしな。
オレは『月と六ペンス』の生き方に憧れるよ。
なんだか成り済ましてるけど現役の院生の人達も色々と葛藤を抱えているんですねw
943 :
考える名無しさん:2011/02/19(土) 22:45:50.38 0
なり済ますというよりも特定を避けるためか
抽象的な表現の枠内での悩みの吐露になってると思うが。
みんな悩みは同じだろ。
>>943 自分で暴露してんじゃんw 自作自演もお疲れ様です。
945 :
考える名無しさん:2011/02/19(土) 23:11:36.43 O
>>941 ニーチェは命がけで哲学やって最後は発狂して精神病で死んだし。芸術系でもゴッホは耳切り落として最後は銃自殺。
それが嫌なら少なくともアカデミックを本気でやりたい奴は哲学や芸術系はやらないほうがいい
わかってるからゴーギャンの例を出してるんだろ
>>945 本当にニーチェやゴッホと同じくらいの意気込みで芸術や文学に取り組んでいるやつが現在日本にいるのか?
お前らだって、芸術のためにゴーギャンみたいに南太平洋の辺境の島まで
何もかも捨てて移り住む気なんて結局ないんだろ?w
この自己保身野郎が。
>>947 いるよ、いくらでも。
永井とかの会に行ってみろよ。
ただ無名のまま消えてるけどな、ほとんど。
おまえ、自分に言ってるの?
永井の会って...
950 :
考える名無しさん:2011/02/20(日) 00:15:24.83 0
まあ経験上から実態わかってるやつはわかってるさ。
ここは匿名掲示板なんでここでは実態は確かめようがないが。
命がけはおおげさでも、背水の陣の悲壮感でやってる人はどの分野にも多くいるだろ。
>>950 ほんとほんと
学者だけじゃなくてベンチャーなんて99%失敗っていう悲壮感に満ちてる
芸術と哲学だけ特別視する必要はない
952 :
考える名無しさん:2011/02/20(日) 00:32:15.04 0
>>951 だよな。
うだうだいっても真偽のほどがわかるのは経験者か経験者から直接話を
聞いてきたやつのみ。
2chで自分の言ってることが事実だということを説得しようとしてもどうしようもない。
それより、俺たち自身がどうするか、だ。
哲学をやるのに大学院に行く必要はまったくない。悲壮な覚悟とか、妙な
精神論も見当違い。ただ、真実を語ろうとすれば身に危険が及ぶことは
いつの時代でもどこの国にいても変わらない。そのことだけはきちんと
覚悟していないと必ず迷路に迷い込む。
954 :
考える名無しさん:2011/02/20(日) 01:31:49.59 0
>>悲壮な覚悟とか、妙な 精神論も見当違い
高等遊民的に趣味で文献よんでるうちはな。
だが、人間の限界のところで探究しようと思えば哲学も科学も数学も芸術も苦しい。
さらに資産家でもないなら経済的圧力もかかる。
>>真実を語ろうとすれば身に危険が及ぶ
いまは思想・良心の自由や学問の自由が保障されてるだろ。国家からはおとがめなし。
せいぜい組織の人間が会社の内部情報とか外交上の機密情報とかは言えないとかくらい(たとえ刑事的には不問でも組織におれなくなるとか)
将来不安でキョドってる院生は、まあいいとして、なんか一人かなり電波な
「命がけの悲壮感で哲学」なアホがいるな。まあ、悲壮感持って命がけで
やっていることが、2ちゃんねるに書きこむことってのがな……。コーヒー吹
いたじゃねえか。キーボード返せよな。
956 :
考える名無しさん:2011/02/20(日) 10:10:09.42 0
俺は「永井の会」ってとこで吹いたw
何を吹くとこがあろうか(´・д・)(いいやない)
>いまは思想・良心の自由や学問の自由が保障されてるだろ。国家からはおとがめなし。
哲学以前に幼稚すぎて話にならない。スターリンのソ連だって、「思想、良心に基づいて
発言したから」という理由で強制収容所送りになった人間はいない。
959 :
考える名無しさん:2011/02/20(日) 12:56:09.97 O
身の危険=自殺、精神病、発狂な。
ガリレオの時代じゃないんだから。
ゴッホやニーチェがどういう生涯送ったくらいは皆知ってるよな。
その覚悟があるかということだ
ニーチェは脳腫瘍だったという説もあるぞ。
単なるメンタルヘルスの問題と混同するんじゃねえよ。
ピカソやホッブスは長生きじゃねえか。
961 :
考える名無しさん:2011/02/20(日) 13:03:14.78 O
>>947 お前みたいな冷めた人間が俺は嫌いなんだよ。
確かにお前の言うとおり
現在の日本にはそういう奴がいないな。だから嫌なんだよ。海外にもあまりいないかもしれない。
日本は特に全体的に冷めてる。
だから文学も哲学も芸術も日本では死んだと言われてるんだよ。
だから若い俺たちが変えていくんだよ。
今の日本は死んでるんだから。
>>961 で、お前は具体的に何をやっているの?そして何をするつもりなの?
それに明確に解答できなれば、かなりかっこ悪いぞ。
ちなみに別に日本は死んでないだろう。少子高齢化でデフレだがな。
「悲壮な覚悟」とか言い出す奴は哲学よりカルトの教祖か信者になる
ほうが向いている。カルト仲間で好き勝手に覚悟比べを競えばいい。
964 :
考える名無しさん:2011/02/20(日) 13:40:35.13 O
>>962 実際にやり始めてるんだが…
不特定多数が見てる匿名掲示板では言えんよ。
でも既に色々やり始めてるし、構想もある。ゼミの先生からも色々手助けしてもらえそう
ただ俺の中では明確な答えは既にある。一長一短でできたものではない。5年くらいかかって構想したものだ。
ただお前みたいのとは気が合いそうにはないな。
965 :
考える名無しさん:2011/02/20(日) 13:44:21.29 O
>>953 そこだよな。
「覚悟」ができているか否か。
人生にも言えるがね。
できないやつは学部で止めとけということ。そんで就職してリーマンにもなってろと。
それはそれで人生だしな。
>ゼミの先生からも色々手助けしてもらえそう
>そんで就職してリーマンにもなってろと。
大学の先生は非常勤でもなければリーマンなんだが
支離滅裂だな
>>953 まとめると、真実を語ると命が危ない、ということでいいですか?
968 :
考える名無しさん:2011/02/20(日) 14:06:30.02 O
>>967 危ないよ。色々な意味で。
会社員のリーマンのそれとは違うと思うが
>>964 ほう。素晴らしい。それを実行し完成すると一体、何がどう変わるんだ?
それくらいは、ここで表明しても問題なかろう。具体的な内容でないんだから。
さすがに、それすら出せないとなると、「m9(^Д^)プゲラ」と言われても
文句も言えないぞ。 言うだけなら誰でもできるからな。
「ここじゃ言えないが、俺は素晴らしいことをやっているキリッ」 wwwってことなるだろ?
それにしても、相当人の好き嫌いが激しい御仁なんですな。
970 :
理学:2011/02/20(日) 19:41:00.49 0
>>958 現代の欧米や日本における憲法上の保障のことをいってるんだが。法学部でなくとも知ってるだろ。
共産圏や戦前の日本や市民革命以前のキリスト教社会のなかで命がけで格闘してた時代とはちがうということ言ってるだけ。
精神的自由のひとつとして思想・良心の自由っていう項目が日本国憲法にあるだろ。内面的にはまず無制限に保障される。
極端に言えば民主主義や資本主義を否定してもおとがめなしなんで、国家から受ける身の危険なんてない。
幼稚なのはお前。
>>955 たしかにおれも周りの院生もきょどってるよ。笑ってもいいけど、これが現実。
論文出して学振とったりポス毒したりしてつないでる優秀な先輩方も、強迫観念的に実験に向かって
アタマかかえながらまとめているよ。ほんとに研究やってる院生なら分野問わずそのへんは理解できるはず。
自殺者も出てる。おれはさすがにそこまでは思い悩んではいないがね。しょせん学問なんて遊びだと思うことにした。
971 :
理学:2011/02/20(日) 19:53:59.42 0
>>968 まあ会社員や公務員、政治家ならたとえ法的に安全でも私的慣習的に不利益こうむる
ために言えないことはあるだろう。組織人としては。
だが大学にいたり、在野で個人的にやってたりならそういう危険すら今はないだろう。
自営だったりしても大丈夫だろ。
それに言えない真実とかいったって、思いつく限りの急進的な思想・特異な思想哲学はほとんどもう公に出版されて研究されつくしてるだろ。
危険なのはむしろ個人の精神面と経済面だよな。
972 :
955:2011/02/20(日) 20:09:29.85 0
>>970 いや、キョドっている院生を嗤ってはいない。分かりにくい文章ですまん。
「命がけ悲壮感で哲学やってるつもりで、2ちゃんねるにカキコ」のやつを嗤ったのです。
理科系はやはり、ちょっと前までは「末は博士か大臣か」って幻想の一つだったので、致し方ないでしょう。
哲学も含めて文系は、昔からまともな就職先なんてないのは明白な分野だったから、
今更、キョドるのはどうよ?って思っているだけです。
973 :
考える名無しさん:2011/02/20(日) 23:38:21.09 O
>>969 お前に言われる筋合いはないな。
志すらない奴はその時点でアウト
挑発には乗らない。1対1で直接会うなら具体的内容を教えてやってもいいぞ。
974 :
考える名無しさん:2011/02/20(日) 23:52:06.80 0
つまんねー価値観にとらわれてるバカばっかだな。
とっとと哲学やめて就職しろよ。
利益とか不利益とか考えないヤツだけが許される世界ってのがあるんだよ。
尻尾まいて逃げろや。
>精神的自由のひとつとして思想・良心の自由っていう項目が日本国憲法にあるだろ。
どこの世界に住んでるんですか?米国でも連邦政府の役人に対して憲法に
保証された権利を主張するとテロ容疑者扱いされる可能性があるんですが。
http://whatreallyhappened.com/IMAGES/FBI-MCSOTerroristFlyer-Back.jpg >Defending the Constitution is cause to label you a terrorist suspect.
>Even referring to it is grounds for suspicion that you are a terrorist,
>with all the harassment that this suspicion implies!
976 :
考える名無しさん:2011/02/21(月) 01:15:53.36 0
>>975 内面にとどまるなら無制限に保障されるが
公に公表する場合には「公共の福祉」の観点から一定の制限を受けうる。
それはどの自由権も同じ。
ここでいう「公共の福祉」とは判例にもよるし、ケースバイケースに解釈される。
まあまず学問の自由、思想の自由はほとんど完全に保障されている。。
根拠薄弱の資料にもとづいての他人の名誉棄損とかでもしないかぎり。
ただ、外交上の機密情報などの公表はかなり制約を受ける。
しかし高度に専門的・政治的な判断(公共の福祉の観点から何を機密とせざるをえないかの専門的判断)は本来司法には判断困難な問題で、司法権の限界ともされている。
アサンジ氏をこの観点から検挙するのは報道の自由の権利の点から困難で、結局強姦容疑とかなんとかでっちあげて検挙して国家機密を守ろうとするしかないのが政府の現状。
悲壮感持つのも勝手だが、そういうのは内に秘めとけよ
暗い奴がいると研究室が辛気臭くなって邪魔だから
相手にして欲しかったら病院に行けよ
タダで悩み相談してもらえると思うなよ
978 :
考える名無しさん:2011/02/21(月) 01:26:25.79 0
>>975 それと、今は哲学論文や政治思想の公表についての話をしている。
国家の内部の個別の情報についての話ではない。
引用元もどこから来てるのかよくわからないから、判断できない。
判例をもってきてほしい。
>>970 >>971 理学部の研究は何を書いても大体は安全でしょうけど、
文系の場合、「ヤクザ○○組に関する裏の△△殺人ルート」とか暴露したら、
表の法律とは関係なく、ヤクザからシガラミで殺されるでしょう。
トヨタとヤクザの関係に関する裏事情を書いても危険かもしれないぞ。
一昔前には、大相撲の八百長暴露本を出そうとした元親方が、出版直前になって、
出版関係者と二人とも同じ日に同じ病院で同じ死因で亡くなったそうだ。
このように、自分がお世話になっていた巨大組織の犯罪に関して
真実を書こうとすると殺されかねないのが文系の世界なのだ。
いや、理系の世界でもいろいろあって、一昔前には、タバコの害に関して論文を出すと、
タバコ会社から金を貰った学者がやっきになってタバコの害を否定していたので、
現在に至っても、なかなかタバコの害が立証できていないらしいね…。
ともあれ、人間が金で動くのは間違いないですね、はい。 金がないと死ぬし。
>>973 まあ、がんばれよ。お前なら世界を変えられるよ。たぶんな。
しかし、おぬしの回答には、朝からしばらく笑わせてもらった。
それだけで俺には十分だ。おぬしには人を笑わせる力がある。
さて、次スレはどうするのかね?
学部スレと統合するか、新しく院スレ2を立てるか
メンヘルスレに統合に一票
983 :
考える名無しさん:2011/02/21(月) 10:54:16.13 O
>>980 お前が俺の1%でも理解していてくれたら俺もそれで十分だ。
984 :
考える名無しさん:2011/02/21(月) 11:01:48.97 O
>>979 まあトヨタも大相撲も両方893が絡んでるのは事実。
893は右翼だからすぐ人殺しの発想にいくんだがな。
あとイスラム圏も危ないな
イランとか。
1991年に日本の学者が訳を発表して学者が殺された
985 :
考える名無しさん:2011/02/21(月) 16:57:13.28 0
若手哲学思想院生チェックしようぜ。時代ごとに。デカルトなら、だれだれがいるとか、なに大がいいとか。
986 :
考える名無しさん:2011/02/21(月) 17:09:31.96 0
昔の大森荘蔵のようなタイプの独自の研究をやってるとこ。やってるひと。
987 :
考える名無しさん:2011/02/21(月) 19:31:50.83 0
大森荘蔵→中島義道という系譜
お前ら学界とかどこでもいいから会ったら交流しようなw
そろそろニーチェみたいに20代の学者、教授表れないかな。
あずまんは賛否あると思うが
賛なんか微塵もねーよw
バーカ
賛否どころか論外だろ
もはや彼はただのオタクになってしまった
990 :
考える名無しさん:2011/02/21(月) 20:09:30.46 0
>>987 この板の凋落を象徴するような馬鹿レス
さらし揚げ
ただのオタクが片手間で取れちゃうのが哲学博士w
前は哲学やってたんじゃないの?
知らんけどw
いや、博士論文でかつサントリー学芸賞とった本はよかっただろ
問題はその後で、適当にオタク評論やってるほうが楽に食っていけるし、
かわいい嫁さんも手に入ると気づいて、哲学するのに疲れたんだろう
現代思想なんて響きはいいし見た目オシャレだが失敗作だし、もう諦めたと
で、今に至るわけだ
ただのオタクが片手間で取れちゃうのが哲学博士とサントリー学芸賞w
サントリー学芸賞って東洋史の偉い先生が受賞したけど
その本が早稲田のI濱女史に完膚なきまでに叩きのめされたやつですねw
とりあえず哲学博士とサントリー学芸賞と三島賞は等価的に糞
しかしこんなクソな話題でこのスレが終わるとは・・・
999 :
考える名無しさん:2011/02/21(月) 21:31:52.75 0
>>990 うん。大森荘蔵と中島義道は全く別物。
科哲にいたころ世話になっただけ。
そういう意味で大森荘蔵出したんじゃないんだよなあ。
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。