1 :
第三の波平 ◆q5y3ccmqnw :
2 :
第三の波平 ◆q5y3ccmqnw :2008/02/24(日) 16:13:59 0
再開することとなりました。
3 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 16:28:27 O
やはりなW
バカマルダシ
4 :
リーマン:2008/02/24(日) 16:53:51 O
ごぶさたしてます。
私の出番も作ってください。
おお、スレのほうも再開なさることにしたのですね。
ブログとともに引き続き拝読させていただきます
(自演自演と騒がれる方がいますので書き込みはひかえるかもしれません)。
http://homepage1.nifty.com/kurubushi/card8055.html 『可能性が先か、現実性が先かではない。そうした問題は「偽の問題」なのだ。
「可能的なものは一度現れた実在性とその実在性を後に追いやる装置との結合した結果」
なのである。つまり、そうして後から作られた結果が、
あたかも先立つ原因のように看做されるところに「偽の問題」の源があるのである。
ベルクソンは、時間と共に「自由」を標榜する哲学者である。
しかし彼の言う「自由」が従来の哲学者が考えてきた「自由」で無いことはここからはっきりと読みとることができる。
つまり、他の哲学者たちが言う「自由」とは、多くの可能性の中から一つのものを「選択する自由」なのである。
しかし、可能性が現実に先立つこと、あるいは可能性の想定そのものを
否定するベルクソンにとっては、そうした「選択の自由」は
自由ではないのだ。ベルクソンにとって真に「自由」なのは、見通すことが
できないような、予め思い浮かべることができないような出来事の新しさに
こそあるのであって、我々の選択する意志にあるのではない』
空間≒分割/時間≒統合
空間がCDなら、時間は曲である。
曲は流れているから曲なのだ。
空間は分割できるが、時間は分割できない。
よって昨日聞いた曲の検証は出来ても
『あした聞いた曲』などというものは存在しない。
その存在しないものをでっち上げてああだこうだ言っているのが
カントとその流れを汲んでいる哲学者達。
8 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 17:31:57 O
>5
自演じゃないなら遠慮する必要などないだろ。
リーマンというハンネで毎度媚びたレスでもつけとけてことだW
>>8 いえいえ…遠慮するというか、波平さんにご迷惑がかかろうかと思いましてね(汗
ちなみにリーマンというハンドルネームの方も私ではありませんが、
一応社会人なのでリーマンには違いないですね(笑
前スレでご教示下さった方がいましたが、媚びというか応援のレスだけでなく
意見や異議などもぶつけることが出来るほどになれれば良いのでしょうが、
そこまで到達するにはまだまだ時間がかかるでしょうね…
現状の生半可な知識では議論を挑んでもすぐさまチェックメイトされるのがオチでしょう(汗
10 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 19:31:55 O
お前が自演キャラじゃないというならチェックメイトとか生半可な知識などとへつらわずに堂々と持論を開陳してみよ。
自演じゃなくて多重人格なんじゃないのか?
12 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 21:57:56 O
パラノイアで多重人格か…
13 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 22:30:52 0
となると、「純一 = ぴかぁ〜」説もますます濃厚になってくるなぁオイw
>>10 >>11 いえいえ…まだまだ持論を展開するレベルにすらありませんよ(汗
ちなみに多重人格でもありません(笑
15 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 22:39:28 O
いいよ お前そんな謙虚な話し方で登場したか?
もっと横柄だったじゃないか?
ぴかぁの自演なのは明白だが、埒あかないな。
かつてのリーマンみたいにあきるまでやるんだなW
16 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 22:41:23 O
>14
あ?じゃなにしにくるんだ?
17 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 22:48:36 O
ぴかぁは自演キャラでなければ対話できないからなんだよ。
そこには自分のプライドを差し引いた人格があり、だからこそ対話ができる。
ぴかぁ自身にとっても能う限り極大まで肥大したプライドは重荷なんだろうな。
捨てちまえば楽なのに。
ご苦労なこった。
>>15 932 :考える名無しさん :2008/02/22(金) 00:39:45 0
波平さんのブログの記事、少しずつプリントアウトさせてもらって
昔の方のから順にぼちぼちと読ませてもらっていますよ。
正直まだ私には少しレベルが高いようで良く理解できない部分などもありますが、
あれだけの膨大な分量の本格的考察が無料で読めるのは本当に嬉しい限りです。
本を買う余裕がそれほどない貧乏人の私には、本当に有り難いです。
波平さんの精力的な思索および執筆活動には感服いたします。
これからもどうぞ頑張って下さい。
私が初めて書き込みしたのは↑ですが、横柄な態度に見えるでしょうか?
私自身はそういうつもりはありませんでしたが…
>>16 波平さんへの感謝及び励まし・応援のつもりで、
本来は前スレ932の書き込みだけで終わるつもりでしたが、
波平さんから直にご教示をいただいたのと、
お前自演だろと騒がれる方がいらっしゃいましたので、再度登場するに至っております(汗
というか、本当に波平さんにご迷惑がかかっているようなので
私はやはりROMに徹したほうが良さそうですね…
20 :
第三の波平 ◆q5y3ccmqnw :2008/02/24(日) 22:57:04 0
>>19 のんびりスレなので、のんびりといきましょい。
>>20 ありがとうございますm(_ _)m
これ以上私がいると上のようなやり取りだけでスレを消費してしまいそうなので、
やはりROMに徹しようかと思います。
22 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 23:04:39 O
臭い芝居はやめろ。
おまえの登場はこれだ。
↓
お前のほうがよっぽどウザイんですがwwwww
波平の読者に決まってるだろw
それ以外の用事でこのスレに来る意味あるか?
うっとーしかったら見なけりゃいいだけの話w
うっとーしい波平のスレにまでわざわざ入ってきて何言ってんだかw
お前のやってることは喫煙所の中まで
わざわざ入ってきて「けむてーな!煙草吸うな!」とか言ってるのと同じだぞw
>>22 たしかにそれは勘違いされても仕方のない書き込みですが…違いますよ(汗
24 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 23:14:43 O
ロムに徹すると言ったそばからレスするところがぴかぁそのものW
>>24 ははは…私が書き込みしたら最初からそうおっしゃるつもりだったのでしょうね(笑
でも本当に波平さんではありませんよ。これだけは絶対です。
それでは、本当にROMに徹させていただきますm(_ _)m
>>22 ごめん、そのレスしたの俺だわwwwwww
27 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 19:56:41 0
峰は年々薄くなるな
けど、波平のようなハゲチョロケになって
グヘグヘいいながら責めたり、ハゲ頭にローション塗って
チンポの絵を書いて線タリしたら それはそれで面白
28 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 21:17:21 0
さっきも言ったけど、僕はこれから理解されなくても良いから、
自分が正しいと思ったことをしゃべっていく。
知的ルサウンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
初老リーマンがショーツの構造上、アナルや性器に食い込むようにできているから、しょうがないよ。
かわりにぶかぶかのトランクスをはくわけにもいかないしね。
貴乃花【ステロイド抜けたらガリガリで横チンを公共電波に晒したり
土俵に力水はいたり尻の穴ほじくった手でツッパリして相手をひるませたり
自分で隠し持っていた山響株を兄が盗んだと騒いだりする】より
【子供たちとの草サッカー】の方が力士としての品格に欠け極悪である
とされてしまうのが日本という国家なんですよ。
女性は尿道が短いからプチ失禁もよくあること。
いちいち騒ぐ人間が存在するという事実が切な過ぎるよね。
もう一度言っとくけど、僕はこれから理解されなくても良いから、
自分が正しいと思ったことをしゃべっていく。
pikaさんは、政治化してない立場でモノを言った方が面白い。
イデオロギー論争って、古いし、野暮ったいし、現代では
あまり知的に見えない。トフラーとか大前とか、柄谷とか、
もうやめてという感じ。そのハンドル、以前も良くないけど、
もっとセンス悪くなってる(笑
さて忘却というのは重要なテーマで、学者、作家、クリエーター
など多くの立場の人達が、真摯な人達であればある程、
この問題に追い込まれていると思う。
自分が生み出したものや達成が、すぐに消費されるというよりは、
その他の新しいものによって消し去られるということ……。
そこには新しい系統発生がある訳でもなく、単に表層のモードの
変更があるだけで、内的な意匠そのものはさして違いが無かったり、
あるいは劣化している場合もあるでしょう。
でもロス疑惑の三浦みたいなレアなケースも、亡霊的に起こる。
それは回帰的、再帰的という意味だけど、あの人ってちょうど
還暦ぐらいじゃなかったかな?視線を逸らすために、アメリカ
って、そういう意味では……
30 :
第三の波平 ◆q5y3ccmqnw :2008/02/25(月) 22:58:00 0
>>29 そうですよね。やっぱり忘却ですよね。もうこれがすべてといってもいいですよね。
この巨大な忘却の中で、脱構築とか、笑っちゃいますよね。
そんなのほっとけば、かってに忘却されるよ、蒸し返すな、って感じで。
デリダもなんだかんだいって、結局、自分は今後何百年も忘れられない
存在になってるんだから、苦笑しますね。
しかし政治をばかにしてはいけないですよ。
この世界で幸せな人は誰かって、そりゃニコニコに投稿するオタクも
あの忘却の嵐の中でよくやるな、とあのたくましさには感心しますが、
そりゃ、ヒラリーやら菅直人やら政治家でしょ。
彼らのあの顔、あれがもっとも人の幸福な顔ですよ。すなわち信念をもつ顔。
これはアイロニーではなくて、結局、最後は忘却に対抗できるのは、政治なんですよ。
会社だって若いうちは研究成果だ、注文とれただで楽しいですが、
最後は幹部になって、政治的なことするのが楽しいんですよ。
それは、忘却に対抗できるからですね。
そりゃ、誰だって最後は負けちゃうわけですけどね。
そうはいっても政治家に簡単になれないので、お手軽な政治がサヨでしょ。
柄谷周辺とかの人々がなんであんなに楽しいのか、それは政治だからですよ。
古いし、野暮ったいし、現代では あまり知的に見えないかもしれないですが、
いまも昔も政治が忘却への最強の対抗策であることは、かわらないと思いますよ。
31 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 00:38:21 0
波兵のキャラを脱ぎ捨てて、いまさっそうと純一がカキコ
しております。ハンニバルが一度波兵に議論吹っかけた
ことがあったから、まだそのこと根に持っているのね。。
32 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 00:39:33 0
>>31 「純一 = ぴかぁ〜」説が匂うな
やはりどう考えても「純一 = ぴかぁ〜」だな
33 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 01:13:04 O
あ?脱糞がどうしたって?
絵里万いる?
へえー、pikaさんにそれだけ権力志向があるとは意外なことでした。
やっぱりパワーエリートになるだけの素質は十分あったのに、
現実がそうでないと、そのストレスがそういう政治ゴシップへの関心へと
向かうのでしょうか。私は芸能ワイドショー並みに、そういうことには
興味が湧きません。あー、あなたはどこかの某弁護士知事みたいな履歴
に憧れているんですね。あの人も、村上ファンドも、その他色々な著名人
にも感じることだけど、その人達にあるのは「私を見て」というメディア
的な自己愛的な、すなわち愛情欠落を埋めるような動機なんですね。
だから、そうした著名人や文化人が信じられない稚拙な犯罪で世間を
時々賑わすのもむべなるかなで、彼らの欲望、すなわち忘却への抵抗は
それで達成されているように見えるのです。だから、彼らは意識レベル
での慚愧の念とは違って、そうした目的をネガティヴながらも達成して
いるということでしょう。
(勿論、そういう人でないケースもあります)
36 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 08:28:52 0
1について、どうでもいいけど、否定神学がどういうもので、なぜ悪いのかの理由
が不明なのよね。1はわかって書いてる。たぶん良くわかっていないなこれは。
37 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 08:33:30 0
動物化がどうして充足されたイメージであり、否定神学なの?
38 :
第三の波平 ◆q5y3ccmqnw :2008/02/26(火) 09:41:50 0
>>35 思春期女子の「エッチなんか不潔よ」並にわかりやすいレスですね。
政治というのは、より多くの他者へ良い影響を与えたいという
ことだと思います。誰もがもつ自然な欲望です。そこに愛情欠落を
埋めるような動機があるのは、別に特別なことでもないです。
ボクがいうのは、ぶっちゃけると、オタクゲームには限界があるが、
政治ゲームはもっと長く楽しめる、というようなことです。
オタクゲームは、他者との距離が遠くて、自らの情熱を動力にする
パワーが必要なので、継続するのが大変です。
政治は、もう少し他者との距離が直接で、他者からの圧力を
動力にできる分、楽なんですね。
39 :
第三の波平 ◆q5y3ccmqnw :2008/02/26(火) 09:45:21 0
>>36 前スレはもうみらないのかな・・・たくさん書いたのに。
また大量コピペする?
>>37 「手紙は必ず宛先に届く」→「現代人は必ず動物化する」と言う感じですか。
40 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 23:41:02 O
http://homepage1.nifty.com/kurubushi/card8055.html 『可能性が先か、現実性が先かではない。そうした問題は「偽の問題」なのだ。
「可能的なものは一度現れた実在性とその実在性を後に追いやる装置との結合した結果」
なのである。つまり、そうして後から作られた結果が、
あたかも先立つ原因のように看做されるところに「偽の問題」の源があるのである。
ベルクソンは、時間と共に「自由」を標榜する哲学者である。
しかし彼の言う「自由」が従来の哲学者が考えてきた「自由」で無いことはここからはっきりと読みとることができる。
つまり、他の哲学者たちが言う「自由」とは、多くの可能性の中から一つのものを「選択する自由」なのである。
しかし、可能性が現実に先立つこと、あるいは可能性の想定そのものを
否定するベルクソンにとっては、そうした「選択の自由」は
自由ではないのだ。ベルクソンにとって真に「自由」なのは、見通すことが
できないような、予め思い浮かべることができないような出来事の新しさに
こそあるのであって、我々の選択する意志にあるのではない』
41 :
第三の波平 ◆q5y3ccmqnw :2008/02/26(火) 23:45:09 0
42 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 00:01:40 0
「出来事」とは事件でしょうね。だから、解釈不可能であり、
宙吊りにされると言う、ヅルーズの概念に引き継がれるということ
だろう。
43 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 00:02:34 0
それも言うならドゥルーズね。
44 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 00:09:37 0
ドゥルーズって何か間違いが多いよなw
副島もドゥールズって書いてるし、
どっかのサイトでドルゥーズなんて書いてあるところも読んだことあるw
あぁ、もっとひどいのでドゥルズーなんてのもあったっけなwww
そんなに間違えやすい名前かね?
45 :
第三の波平 ◆q5y3ccmqnw :2008/02/27(水) 00:10:18 0
動物というのは、人間ではない、ということなんですね。
オタクは〜だから人間ではない、ということで、
決して到達しない家畜のように充足して「動物」を指し示す訳です。
それが動物化です。
46 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 00:16:09 0
また、運動自体に重要性を持たせ、運動時のそれぞれの(時間)
t・t1・t2・・・に位置する物体と運動全体の動きとを識別し、
アキレスと亀(飛ぶ矢)の問題=矛盾を解決すると言うことでしょうね。
この辺の運動性=ヴェクトルをある地点に
ある物体という認識から解放したと言うのがドゥルーズにとって
気に入ったのでしょうね。
47 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 00:21:38 0
ドゥルーズの綴りが特に小文字のゥのタイピングが難しいのう。
最初に日本に紹介する時、日本語にどの様に置き換えるかが重要。
そして、二番目の翻訳者三番目がどうするか。置き換えを変えるか
あるいは踏襲するかにもよるね。
48 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 00:27:22 0
それでも、未だに統一されていない、「属領化」と「領土化」
どっちでもいけど、統一が必要。
政治家が権力を求めたり、拉致被害者が政治活動をするのも、それが
その人達の仕事や人権の問題だからいい。
何か年寄りになると、政治的なことに拘泥するのかな?能力や魅力の枯渇を
政治力でカバーしようとする。白い巨塔の院内政治とか、それを象徴している。
様々な何とか賞にも、そういうのがある感じがするけど……
何か才能や能力がなければない人達程、そうした政治的な力や空騒ぎを
慰み物として生きるしかないのかな?と。それと、動物化とよく使われるけど、
少なくとも私の付き合っている人達の中には、動物化している人なんか
一人もいないけどね。一部の極端な人達を恣意的に抽出して、それに
ラベリングして「現代人は動物化している!」なんてことでないことを祈ります。
マクドナルドは難病に苦しむ子供のために病院を作っています。最近は
無料お試し珈琲も配っています。あの低価格で長居する方が変なので
あって、それを資本主義的な構造物による支配だなんて、頭おかしいよ、
妄想はファンタジーや想像の世界で楽しめばいいのであって、大の大人が
素面でそんなものに耽っていると、今時の礼儀正しくて常識のある小学生
に笑われてしまいますよ。
50 :
第三の波平 ◆q5y3ccmqnw :2008/02/27(水) 10:04:15 0
>>49 アイロニーかと思いましたが、マジみたいですね。
さすがに、いまから理性主義/ポスモダまで遡って話をする元気は
ボクにはないですね。
まずポスモダあたりの本と読んでもらう方が早いし、
「今時の礼儀正しくて常識のある小学生」と話をするのも
一考かもしれませんよ。
才能や能力に溢れているあなたなら大丈夫ですよ。OK!
51 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 10:04:55 O
それはしかたないないな。
にちゃんとプログのそれも自分のカキコミの妄想世界の中だけで生きてる珍種なのだから。
てすと
53 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 10:38:15 0
【3:110】 仕 事 く だ さ い
beチェック
1 名前:ニート・ザ・惨型糊 ◆boczq1J3PY 2007/06/23(土) 03:02:40 ID:Vm8BhUqA
2ちゃんぐらいしかやることがありません
誰か仕事ください
54 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 11:39:54 O
ヤダー(´Д`)
55 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 12:08:01 O
アレですかね、動物化ってことは潮を吹く女が増えてきたことと関連づけて考えていいわけですか?
大先生様?
56 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 12:47:22 0
ハハハ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ハライテ-
( ^∀^) < どわははははは! ∧_∧ イキデキネーヨ
. ( つ ⊂ ) \_______ (^∀^ ,,)、 ゲラゲラ
.) ) ) ○ ∧_∧ ,, へ,, へ⊂), ∧_∧ ○,
(__)_) ⊂ ´⌒つ^∀^)つ (_(__)_丿 ⊂(^∀^⊂ ⌒ヽつ
タッテ ラレネーヨ
波兵さー、糞スレにカキコしてくれるだけでもありがたいと思えよ。。
おまけにお前の世間知らずを指摘してくれてるんだからさww
57 :
観念は具象化する ◆nbKwtMnFWU :2008/02/27(水) 12:50:31 O
(・∀・)ニヤニヤ
58 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 12:53:28 O
あー短パンみっけ。
あれ〜たま毛剃った?
59 :
第三の波平 ◆q5y3ccmqnw :2008/02/27(水) 14:04:28 0
60 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 14:09:33 0
>>49 おいおい、未だにこんなこと言ってるヤツいるのかよwwwwww
何も分かってねーじゃんwwwwww
61 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 14:58:02 0
どうだろう。波兵は生の原稿出しても門前払いがオチだし、もともとニートだから
足腰はおじいちゃんだし、履歴書に「2ちゃんで腕を磨く」wでは情けないだろうww
そこでだ、その原稿をシナリオ風に書き直して、AV会社にもちこむというのは
どうだろう。また汁男優としてデビューというのは。。
アダルトは変な奴大歓迎だし、まして無能な奴ということでソコソコ仕事がくるかも
しれんよ。
62 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 15:10:09 0
セックスしながら小声で念仏のように絶え間なく理論展開している映像が浮かんでしまった。
これはやばい。悪魔の波長だよ。
63 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 16:24:12 0
>>61 純一モードですでに一度出版社に原稿を送ってるが門前払いくらったようだなwwww
今度は波平モードでチャレンジってか?wwww
64 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 16:38:45 O
自分じゃ価値ある文だと思ってるところが幸せだなWWW
65 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 16:40:18 0
実際、出版不況でカツカツなのにニートの持ち込み原稿を酔狂にも
読んでくれる御仁はいるだろうか?誰かの紹介ならまだしも、伝手も
ないのが今の波丙だ。
マンガならまだあたればデカイが、思想系ではまずあたることはない。
今時、手弁当で書いてくれる人間はワンサカいるのにわざわざニート
に紙面を割くことはないだろう。。
しかしたった一つの光明は波がニートだということだ。そして2ちゃんにいたということで
罵倒耐性がある程度あるということだ。
観念絵夢というマゾ男優はピアノの才能もあることで取材を受けた。波兵はまんま「波平」
という芸名でアダルトに男優としてでて「哲学者」男優として取材をうけるのだ。。
66 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 16:44:19 0
動物化って想像的なものの中でも充足してきちゃうような抑圧の少ない集団のこと?
68 :
観念は具象化する ◆bKzJBZ/BXk :2008/02/27(水) 18:02:29 O
(・∀・)ニヤニヤ
69 :
第三の波平 ◆v97jOX.oqY :2008/02/27(水) 18:21:39 O
>>67 そんな感じだけど、そのような状態を可能にするのはなにかってことが大切で。
それは高速化だと思うんだ。現実界の回帰を隠蔽するような高速化
それがping of deathなのさ。
70 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 18:24:26 0
波平は自分の言葉で話すようになった分、ものすごく進歩したと思う。
これ以上を同時に求めることは、求めている方がわかっていない。
71 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 18:29:04 O
別にな〜んにも求めちゃいないがね。
72 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 18:33:10 O
よく潮吹き女性がいい、ということを耳にしますが、私は嫌ですね。シーツが冷たくなると興覚めです。潮吹きがいいという人は冷たいシーツ対策をどのようにしてますか?
73 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 19:46:25 0
>>72 シーツを解雇した阪神タイガースは正直、損をしたと思うよ。
新しいフォードとかいう選手、何かショボそうだしね。
74 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 19:57:36 O
>73
それは何年型のフォードですか?
75 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 21:22:47 O
確か雲竜型でした。
76 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 21:40:43 0
>>74 1999年型で阪神が安う買うたようやが、早速しょっちゅう故障しとるで。
77 :
考える名無しさん:2008/02/28(木) 02:10:10 0
>>73 馬鹿だなぁw
シーツ解雇しなかったら、それこそ「広島タイガース」になるだろ?w
だからだよw
78 :
シネマジック:2008/02/28(木) 02:52:57 0
波平はやる気あるのかね?ww
しばらく旅にでます。さがさないでください。
前から疑問だったんだが、◆v97jOX.oqYの波平って本人?
普段の◆q5y3ccmqnwの時とはかなりトーンが違うような気がするんだけど…
さぁ?
>>81 お前よく中国で世界戦やったあとカキコできるな。
福原乙ww
83 :
考える名無しさん:2008/02/29(金) 01:48:39 0
哲学者・福原愛
>>38 お前は『あれがダメ、これもダメ、日本の未来はどうなってしまうんだ』と
吠える悲観屋の評論家が、金儲けにやってることを、金にもならんのにやっているだけだ。
カント由来の構造主義・ポスト構造主義の哲学は権利意識だ。
『私はこういう世界をイメージする。私はこういう世界が好きだ。
私にはそれを望む権利がある。私のイメージする世界観に矛盾がなければ、試してくれても良いはずだ』というものだ。
だったら語るならビジョンを示し、聞き手を酔わせなきゃいけない。
あんたからはニーチェの名前がよく出てくるが、ニーチェはニヒリストだ。
『世界も人間も汚い。こんなに汚い世界で何を浮かれていやがる。俺がこんなに
悲観しているのに楽しんでいる奴がいるなんて許せねぇ。おまえらも悲観しろ』
これがニーチェのスタンスだ。それにシンパシーを感じるあんたもニヒリストだな。
毒を撒き散らして、誰に喜びや希望を与える訳でもない不毛なニヒリズム。どうだ?違うか?
85 :
考える名無しさん:2008/03/01(土) 07:35:24 0
86 :
考える名無しさん:2008/03/01(土) 19:37:23 0
>>84 べつに喜びや希望なんて与える必要ないしぃ〜w
87 :
考える名無しさん:2008/03/01(土) 21:35:03 0
あ
88 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 01:22:57 O
自分さえよければいい「自己愛性人格障害を持つひと」。その代表格、ぴかぁ〜を例に、「自己愛」を徹底分析。「過剰な賞賛を求める」「目的を達成
するために他人を利用する」「しばしば他人に嫉妬する」……気鋭の精神科医に
よる異色の医療エッセイ。
89 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 15:57:49 0
505:774号室の住人さん :2008/03/02(日) 23:23:39 ID:dZV1EZ82
ニート2年目。
カーチャンに
「あんたはね、ネットだけの知識で頭でっかちになってるよ。
2ちゃんねるで取り入れた知識を偉そうに私やトーチャンに
話してるけど、働いたこともないあんたが言うと滑稽なんだよ。
ニュース番組見てても得意げに2ちゃんねるの受け売りを
披露してるけど、カーチャンとトーチャンだから笑って聞いてあげてたんだ。
頼むから外で働いて、自立して。
カーチャンもトーチャンももう先は長くないだろうし、アンタの
子育ては大学卒業の22歳で終わりなんだよ。
今24歳で、アンタはもうオッチャンなんだから、カーチャンとトーチャンに
すがったって、もう何もしてあげられないんだよ。
この二年間、ずっと部屋でパソコンして、にちゃんねる見て、
結局今のアンタはネットの情報だけで頭がいっぱいになってて、
何もいいことなんか無かったんじゃない?
友達と遊んだ?彼女は作れた?いないでしょ。誰も。
トーチャンとカーチャンしかいないでしょ。
だからそんなんじゃ、トーチャンとカーチャンいなくなったら
本当にアンタは独りぼっちになるんだよ。
外出て働いて、友達作って恋人作って、自分のために自立しなきゃ」
って言われてマジで涙出た・・・
91 :
第三の波平 ◆v97jOX.oqY :2008/03/04(火) 08:37:42 O
■なぜ日本人は二流に成り下がったのか
「空気を読め」に感じるヒステリックさ
「空気を読め」とは、「そこに空気があることを知れ」ということですが、そもそも空気がある
のか、ということが言えます。すると、「空気があるように振るまえ」です。共同体感覚という
よりも、場に秩序を求める願望ということでしょう。
一般的に知られているのが、儀礼的無関心です。無関心とは関心が「ない」ことですが、
儀礼的無関心では、関心がないことが「ある」ということです。関心がないことに意識的であ
れ、ということです。
消極的な自由という言葉があります。〜から自由になるというような、積極的な自由ではな
く、他者に迷惑をかけない程度に好きなことをする自由です。これを実現するためには、不
必要に他者に干渉する/から干渉されるということが排除されます。
これはまさに儀礼的無関心につながります。「他者に干渉する/から干渉される」ことがな
い、とは、関心が「ない」、ではなく、関心がないことを意識に行うことです。このような儀礼
的な無関心が、より強い同調圧力として働くと、「空気を読め」ということになるのでしょう。
だから「空気を読め」に感じるヒステリックさというのは、逆に、他者との不干渉への不安を
感じます。不干渉というネガティブに干渉を求める、ということです。いわば、お互い分かり
合えないことを分かり合おうよ、みたいなことです。
日本人が持つ漠然とした「信頼」
これが日本型共同体感覚か、というとそのような面があるように思います。最近、中国食品
問題があります。そこで協力していこうといった矢先に、中国政府がかってに日本に責任を
なすりつけるような発表を行いました。これは中国と日本の力関係もあるのですが、そのい
い加減さに日本人は呆れてしまいます。日本人ならこんなことはしない、中国人はほんとに
いい加減だ、ということがあると思います。
これの善し悪しではなく、日本人はたぶんに「信頼」を重視する傾向があるように思いま
す。「話せばわかる」、「正義は必ず勝つ」というような漠然として他者への信頼を持ってい
ます。外国ではなかなかこのような「信頼」通用しないのではないでしょうか。
最近、グローバリズムにおける日本の乗り遅れが言われます。経済競争においても、なか
なか勝っていけない。そこには、なにか日本人にはどうしてもどこか「最後は分かり合える」
という信頼があり、国際的な競争(闘争)の場では勝てないということがあります。
少し前に日本が勝っていけたのは、国際競争といいつつ、自国内で高い技術を構築し、そ
れを輸出したからでしょう。中国などの途上国の安い人件費を使う必要があるなど、競争
の場が外国に移ってしまうと、なかなか勝てないということがあると思います。結局、日本
での格差問題も、海外の安い人件費に対抗するために、日本人の人件費を下げるため
に、正社員を減らし、バイトや日雇いを増やすということだと思います。海外のように正社員
で雇用すると、簡単に首を切れないという、日本人的な「信頼」関係上の問題もあると思います。
>>
日本の正社員は過保護?・OECDが労働市場分析
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080305AT3S0401404032008.html 経済協力開発機構(OECD)は4日、加盟先進国の労働市場に関する分析をまとめた。日
本は正社員へ手厚い雇用保護をしている半面、パートなど非正社員の処遇改善が遅れて
いると指摘。正社員への過剰な保護を緩める政策的な取り組みが進んでいないと批判した
上で、正社員・非正社員の待遇格差を縮めて、より効率的な労働市場を目指すべきだとした。
<<
95 :
第三の波平 ◆q5y3ccmqnw :2008/03/05(水) 10:46:24 0
グローバリズムに乗り遅れた日本
これを単に悪いということは言えないと思います。このようなグローバルな市場主義になっ
ても、「信頼」を重視し、社会秩序を構築する。これが高い治安秩序をを支えています。しか
し「もはや日本は経済的に二流である」という大臣の発言があったように、グローバリズム
という点では問題です。経済成長率がわずかで、なにかいまだに行き先が見えずに内部に
閉塞し悩むポストモダンな日本に対して、BRICsなどはとんでもない成長をして、熱狂して
います。同じポストモダンな欧州、米国は、欧州統一や、911などで、グローバリズムに敏
感に適応し、日本が取り残された感があります。
高度経済成長期は日本がかつて通った道ですが、いままでのように経済的な優越が失わ
れた中で、日本はいかに生き残っていくのか、は問題です。低コストで楽しめるオタク的な
趣味をのんびりと楽しめばよい、ある意味ではいえば、それが最近、日本が生み出したス
ノビズム的な(あるいは動物化的)すぐれた発明かも知れませんが、経済的な波は容易に
国境を越え、家計へと直撃します。
どうする、どうなる日本人!?m9( ̄□ ̄)
96 :
第三の波平 ◆v97jOX.oqY :2008/03/05(水) 11:49:08 O
日本人はダメだということではなく、
保守化はモチベーションをうまないことが問題なのでしょ
97 :
第三の波平 ◆v97jOX.oqY :2008/03/05(水) 11:59:14 O
構造改革のようなものは、ネオリベラルな市場主義を重視するというよりも、
流動性を高め、競争を促進し、モチベーションを高めることを目的とするのだろう。
パレルゴンが引きこもりをカミングアウトしたみたいだが、お前はしないのか
99 :
第三の波平 ◆v97jOX.oqY :2008/03/05(水) 12:19:27 O
仲間さがして安心か
日本人うぜっ
100 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 13:05:51 O
てめえこそ他にやることなくて舞い戻りやがって。
ホントに北にでも旅にいってこいハゲ。
仲間さがせばニコニコ♪
急に強気でオラオラー♪
波平哲学講義の再開に乾杯
103 :
アンチ波平:2008/03/05(水) 17:35:15 0
うぜーまた旅に出ろよ。
104 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 18:12:13 0
>>97 哲版でなんですが、規制緩和については弊害がおびただしいと思います。
105 :
第三の波平 ◆v97jOX.oqY :2008/03/05(水) 18:16:24 O
規制緩和の効果を見積もるのはむずかしいですね。それでも改革は必要だと思います。
106 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 21:18:30 0
107 :
第三の波平 ◆q5y3ccmqnw :2008/03/05(水) 22:15:46 0
108 :
第三の波平 ◆v97jOX.oqY :2008/03/06(木) 11:55:34 O
109 :
第三の波平 ◆v97jOX.oqY :2008/03/06(木) 12:42:34 O
こうやってまとめていくと話題は違ってもひとつの流れがみえますね。
それは、断絶への思考とでもいえるでしょうか
110 :
第三の波平 ◆v97jOX.oqY :2008/03/06(木) 12:52:49 O
否定神学的主体論ということです。
111 :
考える名無しさん:2008/03/06(木) 21:10:10 O
お前ホントに一人遊びが好きなんだな。
ひとりじょうずってやつか。
112 :
考える名無しさん:2008/03/06(木) 21:29:47 0
「パンとサーカス」という古い格言は今でも有効だ。
つまり「食うに困らず、娯楽があれば良い」というのが
大衆の原点なのである。
ここには高度化しない真理があると言って良い。
113 :
考える名無しさん:2008/03/06(木) 21:48:57 0
>>112 「食うに困らず、娯楽があれば良い」
まさにその通りですね
それで何か問題でもあるんですか?
114 :
考える名無しさん:2008/03/06(木) 22:14:58 0
>>113 食うにも困って、娯楽の余裕などまるで無いような人が
沢山居るわけですね。
115 :
考える名無しさん:2008/03/06(木) 22:34:33 0
>>114 だから何?
不平等などあって当たり前でしょう
116 :
第三の波平 ◆q5y3ccmqnw :2008/03/06(木) 22:37:18 0
117 :
考える名無しさん:2008/03/06(木) 23:15:57 0
>>116 選んでまとめただけ?
改訂や改良はしてないの?
118 :
第三の波平 ◆q5y3ccmqnw :2008/03/06(木) 23:17:27 0
>>117 すべて見直して書き直し、完成度を上げています。
119 :
考える名無しさん:2008/03/06(木) 23:24:06 0
>>115 不平等はどんな時代でもどこにもあるものです。
確かに「あって当たり前」です。
そのことと理想や目標は別のものです。
>>92 ちょっと待て。
消極的自由と積極的自由はバーリンの用語だろ。
使い方が全然違うぞ。
その辺勉強した方がいい。
121 :
第三の波平 ◆v97jOX.oqY :2008/03/07(金) 08:15:11 O
たとえば?
122 :
第三の波平 ◆v97jOX.oqY :2008/03/07(金) 10:04:54 O
それぞれをそれぞれてして記述すること
そこから形式のようなものが見えたとしても取り出す誘惑に打ち勝つこと
結論がないことに耐えること
真理を取り出す誘惑に打ちかつこと
職歴なしを職歴なしとして記述すること
面接官にいじめっ子の気配が見えたとしても逃げ出す誘惑に打ち勝つこと
募集の文面と実態のギャップに耐えること
初日バックレの誘惑に打ちかつこと
124 :
アンチ波平:2008/03/07(金) 14:19:58 0
波兵は基本的な常識すらおさえてない。消極的自由積極的自由の意味も分かってない。
126 :
第三の波平 ◆v97jOX.oqY :2008/03/07(金) 16:42:33 O
アンチって二項対立だろ。これだとボクもこの程度ってことになるよ
がんばってくれ
127 :
考える名無しさん:2008/03/07(金) 17:35:18 O
この程度じゃんw
128 :
第三の波平 ◆v97jOX.oqY :2008/03/07(金) 17:43:28 O
だな
129 :
第三の波平 ◆v97jOX.oqY :2008/03/07(金) 17:58:45 O
潮時だな。バイバイ〜!
ぴか、いままでたのしかったよ。さよなら。
131 :
アンチ波平:2008/03/07(金) 18:54:09 0
さよなら。
では私がこのスレを引き継ぐと致しましょう。
133 :
考える名無しさん:2008/03/07(金) 19:43:21 O
役不足
134 :
考える名無しさん:2008/03/07(金) 19:56:22 O
ではぴかあとはなんだったのか
純一さんからどうぞ
135 :
考える名無しさん:2008/03/07(金) 21:56:46 0
136 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/08(土) 09:24:49 0
テスト
138 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/08(土) 09:58:54 0
139 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/08(土) 10:18:55 0
現代では自然状態と思われている自由と平等という民主主義が
貨幣交換、すなわち「経済的なもの」によって成立している、ということ。
マルクスなど社会主義者はそれを貨幣と切り離し、より純化できると考えたが、
民主主義は「科学技術−国家−貨幣」と共犯関係にあるということだ。
ぴかさんが「環境」にこだわるのは、自然状態は環境で変化するという
ことを強調するためだろう。さらには哲学には多くにおいて
環境(自然)への尊敬がない。それはぴかさんがよく「外部がない」
ということ。
140 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/08(土) 10:24:08 0
「例外状態をいかに統治し、成員の生存を確保するか、それがその時代の「神」の役目
である。」(「科学技術−国家−貨幣」pikarrr)
これは外部の思想ともいえるもので、新たな境地を開いたと言えるのではないだろうか。
環境というのは複雑で、受け取られかたも千差万別だから
それに哲学的な命名をしてしまうと、占いになってしまうんだよ。
そのとき哲学者は批評家になり、
あるものは細木数子になって、民の前で道化を演じる
あるものは歴史家になって権力者に取り入る
宗教家になって、教団を作るというのもあるな
べつに目新しいことじゃない、昔から良くあったことだ
142 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/08(土) 10:55:05 0
占いというか形而上学ですね。形而上学は哲学のはじめからあるわけです。
ぴかさんのポイントは「成員の生存を確保するか」だと思うのですね。
それがだれが神かを決めているということです。
これをホッブズの自然状態を比べてみてもよいと思うのです。
たぶんぴかさんなら「ホッブズには外部がない」というと思います。
この差がまさにポイントだと思います。
またぴかさんは環境を超越論的に「回帰する純粋贈与(略奪)」と呼んでいますね。
「現代の外部は、「回帰する純粋贈与(略奪)」として現れる。「回帰する純粋贈与(略奪)」
とは、人間とは関係がない純粋な自然災害などではなく、環境資源問題、テロリズム、
ネットなど、科学技術−国家(法)−貨幣の活動が生み出している例外状態で生まれる。」
(「科学技術−国家−貨幣」pikarrr)
今、本気でその問題に取り組みたいなら社会学、システム工学などを学ぶべきじゃないかな
分析的な見かたが有効ということだ
哲学じゃなければいけない理由は、政治的な理由でしかないと私は思う
人を動かす思想は類型的、比喩的に纏め上げなくてはならない
144 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/08(土) 16:24:35 0
まったく間違い。
社会学、システム工学は基本科学だから、超越論は扱えない。
ぴかさんが目指したものが外部を記述することだとすれば、
それは科学の彼岸とうことだから。
145 :
考える名無しさん:2008/03/08(土) 16:42:58 0
メタピ面白い
波平とメタピでかけあいやればいいじゃない♪
>>144 超越は超越のまま扱うことでは、共有できるような意味を持てないんだよ
ウィトゲンシュタインの言葉でこういうのがある
「語ることの出来ないものを語らなければ、なにも失われない
語ることの出来ないものは語れるもの中に含まれている」
147 :
考える名無しさん:2008/03/08(土) 17:20:14 0
まぁ言うまでも無いことだが、
「メタピ = ぴかぁ〜」
なのはみんなもう分かってるよな?w
148 :
考える名無しさん:2008/03/08(土) 17:22:16 0
ああそうなのか今知ったw
149 :
考える名無しさん:2008/03/08(土) 17:24:52 0
150 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/08(土) 18:04:27 0
>>146 超越と超越論の違いはわかっていますよね。
ぴかさんの議論とは関係がないし。
151 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/08(土) 18:08:53 0
再度、ぴかさんの言葉に戻れば、
「例外状態をいかに統治し、成員の生存を確保するか、それがその時代の
「神」の役目である。」(「科学技術−国家−貨幣」pikarrr)
ニーチェは形而上学の批判者と言われますね。
作動としての力にこだわるわけです。
しかしそれはあくまで内部的な力なわけですね。
ドゥルーズも継承していますね。
ぴかさんがいう環境は外部の力です。
これについて言及した人は少ないと思います。
>>150 引用してなかったっけ?ウィトゲンシュタイン
>>151 ユダヤ神秘主義や仏教などの東洋思想
神秘思想ではありふれた題材だよ
瞑想法でも試してみるといい
153 :
考える名無しさん:2008/03/08(土) 20:19:43 O
くそぴかぁ
テメなに二重三重の自演してんだよ
学校ゴッコできないからって姑息な手段に走るなボケ
みのもんたと同類だなW
154 :
考える名無しさん:2008/03/08(土) 20:23:08 0
ぴかぁってかわいい名前ですね ^^
155 :
考える名無しさん:2008/03/08(土) 20:55:26 0
ぴかさん素敵
波平さん愛してる。髪の毛ちょうだい
157 :
考える名無しさん:2008/03/08(土) 21:35:34 0
158 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/08(土) 21:44:02 0
>>152 いやいやそんなところまでいく必要はなくて、
ぴかさんは多々、自然主義を語るように、
自然科学でいいと思うんです。
だって現代の僕らは外部を知っていますよね。
統計学がもっともわかりやすいと思いますが。
哲学にはそれがかけているということと、
超越論的にこそ、外部を語る必要があるということだと思うんです。
ぴかさんが「柄谷には外部がない」ということで
いったのは、ヴィトゲンシュタインの「暗闇へ飛躍」などを指摘し、
外部を見いだしながら、他者性と呼んじゃうんですよね。
あるいはデリダは、差延として痕跡を指摘するわけですが、
痕跡ってすでに他者的表現ですよね。
その向こうに行かなければいけないと言う意味で、
現代思想の臨界にいると思うんですね。
おやおや、これはまた分かりやすい自演ですね
メタピが波平の自演かどうかなんてことはどうでもいいな。
「波平哲学の平易な解説者」って位置づけのキャラという感じか。
なかなか分かりやすい解説で助かる。
161 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/08(土) 22:24:02 0
一時期、ぴかさんが賢明に「自然主義的闘争」といっていましたよね。
あそこで言いたかったことも、いかに外部を語るのかの実験だったと思います。
要するに、人は絶えず外部にさらされ、戦っている。
それが環境であり、この環境が下部構造として、社会を規定するという
コンセプトでしょ。
>>158 ちょっと理解できなくなってきた
超越論的というのはドイツ語のTranszendentalでいいんだよな?
で、超越論というのは超越論哲学?
基本科学というのは基礎科学?
統計学は学習したことある?
163 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/08(土) 22:40:17 0
>社会学、システム工学は基本科学だから、超越論は扱えない。
ことば足らずでした。
社会学、システム工学は基本的に科学だから、超越論は扱えない。
164 :
アンチ波平:2008/03/08(土) 22:42:47 0
波兵は、政治的には右なの左なの?
165 :
アンチ波平:2008/03/08(土) 22:44:34 0
超越は実際に越えることで、超越論は「超えること」とかを議論するでおk?
166 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/08(土) 22:49:26 0
ヴィトゲンシュタインは徹底して超越論を語らない/ハイデガーは超越論を語る
同じ時期にウィーンに生まれたこの二人の巨人の対比はおもしろいですね。
厳密に言うと哲学では超越論という単語は存在しないと思う
超越論的という単語は訳すときの都合で論とついているだけ
168 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/08(土) 22:58:34 0
>>162 統計学というよりも確率論という方が良かったでしょうか。
論理学においても、排中律を排除し、確率的なものを導入する
あるいは熱力学、さらに量子力学
すなわち決定論の彼岸において、科学は外部を見つける
ということでしょう。
ぴかさんが外部=不確実性というコンセプトも
このあたりからきているのだと思うのです。
169 :
考える名無しさん:2008/03/08(土) 22:59:08 0
「神」は超越的だが、「神を認識しうるか」というのは「超越論的」
170 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/08(土) 23:00:09 0
171 :
考える名無しさん:2008/03/08(土) 23:07:18 0
超越的なものは(きわめて稀な場合に)感性に直接顕れるが、
一般理性的(常識的)には理解困難。
例えば、「もの自体」は「吐き気」として顕れたりする。
まず理解してほしいのは、俺はメタピを責めたり否定したりする気はまったくない
>>166 ウィトゲンシュタインは超越論的なものについては語るべきではないと「語っている」
>>168 論理学を学習したことはある?
>>170 言葉の端を掴んでるわけではなくて、これは結構重要なんだよ
173 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/08(土) 23:42:12 0
>>172 >言葉の端を掴んでるわけではなくて、これは結構重要なんだよ
めちゃめちゃ重要ですよ。カントをいかように訳すのか、
理解するのか、という大学教授のテーマ級です。
でもここでそれをやるんですか、ということですね。
あと、もう少し文章を書いた方が良いですよ。
ぴかさんが何度もいっていたように、
ネット上はテクストのみの伝達で意味が宙づりになるので。
1行レスは放置した方がよいとか、なんとかいっていたような・・・
これは責めてるわけではなく、ネットリテラシーという慣れの問題と思います。
174 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/08(土) 23:43:54 0
ぴかさんからコピペ
現代の自然主義的闘争の構図
内部(社会)・・・倫理
心、形而上学(人類学機械)、互酬(贈与と返礼)、
規律訓練権力、神話的暴力、固有名
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
グレイゾーン(内部環境)・・・予測可能性、環境コントロール
断絶(ファルス)、無垢、純粋略奪の快楽、神的暴力
機械論・・・数字(科学)の作動、交換、資本主義システム、生権力、環境問題、帝国
環境コントロール・・・身体(剥き出しの生)、労働力、資源、異教徒、植民地、マルチチュード
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外部環境・・・偶然性、コントロール不可能
地震、津波、隕石落下による大災害、エイズ、ガン、欲望、寿命、他者erc
175 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 00:03:43 0
ウィトゲンシュタインの論考は
「世界は成立していることがらの総体である。」で始まり、
「語り得ぬものは沈黙しなければならない」で終わる。
ここにトリックがあって、語り得ぬものとはなにかを、自ら規定し、
世界を成立させている、ということ。
ここで排除されているのは超越論的なものだけではない・・・
カントの純理のTranszendental=先験的がまるで違う言葉のように、
なぜに超越論的と訳されるのか・・・
なぜ直観主義は排中律を拒否するのか・・・
それはそれで難題で、興味深い問題ですが、
ここでやることではないですね。
空気を読むとは言いませんが、こういう今の話題をつかむのは慣れですね。
176 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 00:30:29 0
モンゴルやアフリカの草原、砂漠地帯に住む人では、視力10程度も
ザラである。
彼らの「見る」世界は一般日本人の見る世界とはかけ離れている。
「成立していることがらの総体」としての「世界」も全然異なるのである。
>>175 それはそれでいいと思うよ
少し人の言葉の裏を読もうとしすぎてる感があるがな
現実的な解決策を求めているのかな?と少し勘違いしてしまったな
波平の論の何に感動を覚えたのかはわからないが
その感動は十分価値のあるものだと思う
変に絡んで悪かったな、がんばってくれ
178 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 01:17:38 0
ヴィトの「世界」は独我論的なものだからね。
179 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 01:41:38 0
180 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 01:45:59 0
「フレーム問題」、あるいはヴィトゲンシュタインの「言語ゲーム」論などが教えるのは、その
場のコンテクストはこうだ、ということが先行せずに、事後的に確認するしかない、というこ
とだ。すなわちコミュニケーションとはこのようなコンテクストが共有されているだろうという
賭によってしか成立しない。いわば、「コミュニケーションは必ず失敗する」ということでもある。
ネットコミュニケーションの多くは、テキストベースでコミュニケーションされるために、伝達さ
れる情報量が少ない。さらに、多くが匿名の他者であるために、特に相手の情報が決定的
に欠落している。それは、書かれた文字そのままのコンスタティブな意味が伝わるが、メタ
レベルのコンテクストが伝わりにくい。
ボクは、コンスタティブな意味、そのままの意味を理解することを「記号消費」で呼び、また
コンテクストの中で、特にその発話を「誰が、どのような気持ちで、どのような状況で、」発
言したのかという、相手に関する情報を理解することを「人格消費」と呼んだ。
そしてネットコミュニケーションの特徴として、コンテクストの中でも特に、その発言を誰が、
どのような状況で、どのような気持ちを込めて、発言したのか、ということが伝わらず、欠落
するということ、「人格消費」が決定的に欠落する。このような「人格消費」の困難は、「暗闇
の跳躍」をより困難なものにして、ボクたちは宙づり状態におかれる。
たとえば2ちゃんねるに「論理で負けると人格攻撃!」というフレーズがある。コンスタティブ
な会話のやりとりで、宙づりにされた緊張が崩れたときに、相手の人格を攻撃する発言を
する傾向がある。コンスタティブな文章のフリをして、チクチク嫌みをいう、あるいは、「えら
そうにいっても、引きこもりだろう。」「知ったかぶりだけだね。」などなどの中傷合戦になる。
(2ちゃんねる化する社会 pikarrr)
質問。
メタビとは、ぴかぁ〜=波平の新しいコテ名?
それとも初音ミクみたいに「外の人」(中は生身の人)的な設定?
182 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 01:53:20 0
metapiです。
ぴかさんの単なる1ファンですよ。
了解です。
ビじゃなくてピだったんだね。
>>179 単発レスといわれると実に心苦しいが
お前の信念は1レス程度で揺らぐものじゃないだろ
それ以前に哲学は正しい間違ってるの問題じゃない
あと、ここは2ちゃんねるなんだ
俺が名無しなのは言葉以上のものを求めて無いからだよ
ネットコミュニケーションの限界を知ってるからこそそれ以上を求めていない
蟹針ゼーションって、自社製品を共食いするだけじゃなくて、
創始者まで喰っちまうものなのかな。
最近の企業でも商品がその企業の方針を潰してしまう傾向があるようなないような。
186 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 02:14:43 0
187 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 02:16:15 0
すいません。なんかスレを汚したみたいで。
放置するタイミングはむずかしいですね。
>>180 コンスタティブを記号消費
パフォーマティブを人格消費に対比。
面白い着想とは思うけど、跳躍がない。
190 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 02:21:31 0
コンテクストの共有の希薄化は、社会的な拘束からの解放を促す。ネットコミュニケーショ
ンは、匿名性などによるコンテクストの共有の希薄化であり、それによる従来の社会性か
ら離脱する。そしてそれがネットの「無法地帯」となりやすい一因である。
このコンテクスト共有の希薄化の影響は、単にネットコミュニケーションでは人々が非社会
的な行為(荒らし)をする、というだけではない。多くにおいては、真面目な議論が突然、人
格をかけた「死闘」へと転倒し、その場そのものを破壊する可能性がある。社会性を取り払
い、他者が剥き出しする、とともに、「人格消費」を欲望することを加速させる。ネットコミュニ
ケーションは、「なぜコミュニケーションするのか」、ということが純化される。なにかを情報
を伝えるために、宙づり状態を回避するのではなく、宙づり状態を回避すること、「人格消
費」することそのものが、欲望されるのである。
そのような場にレスをすることは、注意をようする。できれば、丁寧な挨拶のもとに発言す
る必要がある。それは、レスされる方がむしろ警戒するからである。なぜなら、レスする方
はすでに過去ログをみて、相手のことを知っているが、レスされる方は、新参者がどこのだ
れかわからないものとして登場するからである。そしてこのような警戒は、新参者が荒らし
である可能性があるからではなく、「イマジネール(想像的)な死闘」へと転倒するためだ。
(2ちゃんねる化する社会 pikarrr)
191 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 02:23:23 0
決定的に重要なものが、ボクが「2ちゃんねるスタイル」と呼んだものである。2ちゃんねる
でも、当然、あちこちで、「イマジネール(想像界の)な死闘」というマジとマジの対立が起こ
るだろう。しかし、2ちゃんねるでは、衝突すると「なにマジになってるんだ。マジのふりで
言ってみただけだろう。」というメタレベルへ退避することがおこなわれる。
2ちゃんねるでは、「マジに没入せずに、たえずメタレベルの確保を忘れない」ということは、
もはや「暗黙の儀礼」であり、それが2ちゃねらーである。たとえば2ちゃんねる初心者や、
マジな人は、マジで会話し、白熱したところで、2ちゃねらーが急に、「ネタにマジレス、格好
悪い」とメタレベルへ退避する。このような対応は、悪ふざけでしかないとうつるだろうし、真
面目な人にはあまり気持ちの良いものではないかもしれない。
しかしこのような「儀礼」は、新たなひとつのコンテクストの共有の形態であり、「イマジネー
ル(想像界の)な死闘」を回避するひとつの社会性である。そしてこれによって、ネット上の
言いたいことが言えるような環境が確保され、2ちゃんねるが集客に成功したのだ。
(2ちゃんねる化する社会 pikarrr)
192 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 02:27:16 0
ほんとに良いこと書いてますね。
193 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 02:34:42 0
>>189 >パフォーマティブを人格消費に対比。
パフォーマティブと人格消費の違いは、
言語(行為)論と欲望論の違いだと思います。
おそらくぴかさんは人格消費ということで他者への欲望を
表現したがったよう思います。
194 :
アンチ波平:2008/03/09(日) 02:36:37 0
メタピ=波平
自画自賛w
波は言葉と規定の踊り食い状態からいつになったら脱出できるのかね?
最終解脱しちゃったのかな?
>>192 確かに2ちゃんねるの1面を捉えているが
2ちゃんねるに書きこんだ時点でこれはメタレベルへの退避だな
これはメタレベルだということ自体がメタレベルへの退避という
もうどうしようもない状態だ
197 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 02:44:49 0
>>196 ぴかさんはそれも書いてますよ。
全部コピペすることになるので、
とりあえず、原文読んでくださいw
>>197 大丈夫、読んでる。
投稿された時だからかなり前だが
199 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 02:49:36 0
今回、大幅に書き換えられてますね。
200 :
Ra:2008/03/09(日) 04:47:31 O
200げとずさー
201 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 05:15:18 0
国民国家における
国民がもってる国家に対する幻想って
具体的にどんなものですか?
202 :
アンチ波平:2008/03/09(日) 05:32:29 0
波兵の能力の限界を越えた質問だな。
何で哲学オタは変な科学アレルギーが多いんだ?
哲学だって科学の一分野だろ
その割にはへんなところで自然科学や数学を持ち出してくる
言葉に詰まれば、他人の文章のコピペで「勝ったつもり感」を演出してみる
勝ち負けが何をさしていってるのか分からん。喧嘩の延長か?
結局哲学オタは何をしたいんだ?
認知的不協和を解消したいだけか?
もし、それなら俺と同じだ、理解できる。
メタピのピって、ぴかぁのぴ?
205 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 09:23:06 0
>>201 科学技術は自然(労働力も含む)を解体することで資源化する。そこに時間的、空間的差
異を生み出す。そして貨幣の非対称性によって、貨幣価値し市場に流し込む。これらの運
用を国家権力が補強する。
これは、マルクスは資本家が(特別)剰余価値を生み出すために、技術革新が必要とされ
るといったが、科学技術−国家(法)−貨幣は相補的に利益を生むだけでなく、「例外状
態」を制定することで、正当化される。正当化とは、生存を保証することで、神の位置に立
ち、人々に負債感を与え続けているのだ。
人々は貨幣に対して負債感をえる。たとえば労働者は労働力を企業を売る時、等価交換
であるはずが、有り難み(贈与性)を感じ、社長など経営陣は貨幣を与える者として、神格
化される。あるいは、市民は国家(お上)に対して負債感をえる。
科学技術−国家−貨幣 pikarrr
引用するなとは言わないが
全文が引用って、どうかと思うの
2ちゃんねるは著作権とか関係ないんだっけ?
207 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 12:43:42 0
>>205 なんでそこでマルクスの特別剰余価値の規定がでてくるんだよ。。技術革新
の結果として特別剰余価値が生じるんだお。アナロギーなら、地代だろ。
地代なんて自然の解体じゃなくて自然の豊饒度そのものから生じるものだろ。
それこそ贈与でしょう。。
208 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 12:59:09 0
209 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 13:22:12 0
>>208 495 :第三の波平 ◆q5y3ccmqnw :2008/02/27(水) 10:07:15 0
いつもの1行Pingスレにもどってますね。
けっきょく、オタクはなにをやっても駄目ですね。
210 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 13:23:07 0
ようするに、地代もその始めに、科学技術が自然を解体する資源化が必要になる、
ということでしょうね。
たとえば地図がなければ、地代もないということでしょう。
ぴかさんが外部(自然)というときのラディカルさがここからも解りますね。
211 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 13:30:11 0
>>174に示しましたが、ぴかさんは環境(外部=自然)を
グレイゾーン(内部環境)/外部環境に分けています。
内部環境は実在論的な自然であり、
外部環境は超越論的な自然ということです。
まさにここにぴかさん思想の新しさ、そして核心が
あるように思います。
212 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 13:40:44 0
不確実性としての外部を隠蔽し儀礼的に調停するところに「神」は生まれ、人は負債感をも
ち、従う。・・・
例外状態をいかに統治し、成員の生存を確保するか、それがその時代の「神」の役目であ
る。柄谷がいうように、グローバリズムとは、最近のことではなく、国家はそのはじめから世
界経済とともに発生した。そして科学技術−国家(法)−貨幣の秩序体系は、国家の境界
(グレイゾーン)で自国のために、権力を発動させる。国家権力のもと、科学技術は自然
(労働力も含む)を解体して資源化し、貨幣の非対称性によって市場へ流入することで利潤
をえる。ここに国家間の権力闘争があり、先進国は帝国主義的な植民地であり、南北格差
問題など、合法的に権力行使を繰り返してきた。
科学技術−国家−貨幣 pikarrr
213 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 14:05:39 0
昨日も
>>140-あたりで外部についての議論になりました。
ここを理解することが、ぴか思想の難解であって、核心であるようですね。
引用しているのはそれが正確だからだろ。
自分で説明するより本人に語らせたほうが数倍マシだろwあ?
ていうか引用しようがしまいが、解説するだけなら引用と一緒だろw馬鹿かw
戦闘美少女といったら、やっぱりカテジナさんだよな?
219 :
アンチ波平:2008/03/09(日) 15:59:19 0
波平WWWWWWWW
220 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 16:11:46 0
222 :
アンチ波平:2008/03/09(日) 16:14:30 0
お前のは引用というよりコピペw
223 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 16:17:09 0
>>222 はぁ?引用が一番正確だろうがwww
(資本とネーションと、時々、国家 5−214 考える名無しさん)
225 :
アンチ波平:2008/03/09(日) 16:23:08 0
それは俺の言葉だ。勝手にコピペするな。
>>220 そいつは分かっていないな。
だいたい人間の言葉は引用でできている。
このスレに引用でないオリジナルの言葉があるか?
228 :
アンチ波平:2008/03/09(日) 16:29:08 0
>>227 貴様舐めとんのか
それも俺の言葉だ。勝手に使うな。
229 :
アンチ波平:2008/03/09(日) 16:29:50 0
ダイナマ読書スレを荒らしているやつだろうどうせ。無能は大変だな。
>>220 だいたいそいつは、自分の言葉を語ろうとしてえんえんと無駄なことを喋っている。
「引用はダメだ、自分の言葉で語れ」
これだけですむ単純なことをなぜそんなに長々と書くのか分からない。
しかもこの主張自体が、なんら新奇なものではない、どこかで聞いたような、まさに「引用」としか言いようのないものだ。
つまり引用するなといって根本から矛盾した行為をやっているわけだそいつはwww
引用は自分の著作物の一部として使うときに限り
著作権は無視して使うことが出来るという決まりなので
内容とかは実はあんまり関係ない。
232 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 17:58:20 O
>>230 その 「しかも」はマタイによる福音書からの引用か、あるいは福澤の学問のすすめからの引用か。
233 :
アンチ波平:2008/03/09(日) 18:18:35 0
しかもなんて膨大に使われすぎててどこからの引用か分からなくなってるな。
234 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 18:26:44 O
とりあえずマタイ伝には11箇所あった
>>234 おまいも聖書読め
236 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 18:47:43 0
素直に読んでもな、いつになったらまともな論理展開を波はするのか?
吹けば飛ぶよな言葉では何万字書いても駄目だよぉ。。気がつかないのは
なんで?波兵は自分の書いたものきっちり読み返してんのかいな
237 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 18:54:46 0
2ちゃんなんてとっても良心的に読んでるほうだよ。。リアルに投稿したら
即付き返し。「お前はわかってない、よく読め」「ハイハイ、どうぞ別の
雑誌に投稿をw」。こんな対応でもまだマシ。。
俺は時事ネタをばっさばっさ切る文章は好きだ。
俺哲学は、俺の定義以外は認めんというんだから、
評価する必要があるものじゃないだろ。
239 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 19:28:27 0
>>236-237 僕はそれを逆にとっていますね。
まともな?文章が書けないのでなく、書かないんじゃないかと。
院生が書くようなにわか知識人みたいなものを書いても仕方がないような。
それを文章よりも内容に感じます。
あくまで僕の想像ですが?
独自性がないし、弁がたつわけでもない
政治的能力が高いわけでもないし、特殊な立場からの視点もない
アイロニーもあまりうまくないし、読書量が多いわけでもない
飛び道具的な売りがないんだよな
241 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 19:35:35 0
>飛び道具的な売り
これってぴかさんがもっとも嫌っているもののようなw
242 :
メタピ ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 19:44:01 0
ぴかさんは理解者が少なくて可哀想な感じはしますね。
>>211などにぴか哲学の解説のポイントを僕なりに書いてみましたが、
適当なことを言う人がたくさんいても、いざ内容の話になるとほとんどわかっていない。
ブロガー程度の哲学を本物の哲学者のように努力して読み込まないというのが
現実なので仕方がないことだとは思いますけど。
残念ですね。
>>242 メタピはほかにどういう哲学者がすきなの?
244 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 19:47:57 0
ぴか哲学について話しましょ。
>>244 とりあえず波平が書いた分で十分なんじゃない?
何か付け足したいことがあるの?
>>245 波平哲学の骨子をけっこう分かりやすく要約して語ってくれてるから
俺としては助かってるけどな。
247 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 20:03:00 0
僕はぴかさんの哲学が好きですが、信者ではないので、批判も書きましょう。
他にも誰かがいっていましたが、たぶんに形式化しすぎるところがありますね。
これは、構造主義、さらにラカンの影響なのでしょうね。
ジジェク、大澤、斎藤がなんでも同じ形式で語るのでマンネリ化していると
よく言われますよね。大澤ならなんでも「第三の審級」に劣り込むような。
それは構造があまりに良くできて強力だからなのでしょうが。
デリダが批判したのは、形式化からずれることですね。
このスレでも哲学にこだわらずに書いた文章の方がおもしろいという
意見がよくありますが、鋭い現状分析をする部分と、すぐに形式化に
落とし込む部分が両極端というか。
248 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 20:06:04 0
しかし移動中にケータイでほとんどを書いているというのは本当でしょうか。
そんなことできるのでしょうかねw
249 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 20:07:48 0
文章はなんと言われようが、読み手に責任はないんだよ。メタピ?だっけ?
理解できるように書くのが書き手の責任。そんなのいわなくてもわかるだろう、
ガッカリさせるなよ。。
波兵が言うことをメタビは理解している、それでいいんじゃない。リアルな家族とか
友人に目を輝かせて「2ちゃんはすごいよ!」って言ったらいい。なんならキミが
イタコの役割をしてリアルに売り込めばいい。波兵も喜ぶんじゃない?
250 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 20:30:56 0
僕が感心するのは、このような無駄話もぴかさんの指摘の内に
あるということなんですね。
たとえば
>>249では、じゃなぜこのスレにいるの?wとなる。
あ、ぴかさんのいっていたままだとなってしまう。
すべてをベタにしてしまう強力さがある。
強力すぎてやばい気もするけどw
正直思い浮かばないなぁ
言葉と格闘していない気はするが
本人が思考の過程を文章にして発表してないから悪口にしかならんし
>>250 人間は自分の脳味噌の中身だけを使って判断するからな
わからないものはわかる必要があるかさえもわからない
自分の世界で一番賢いのは自分
それ以上のものはただ単に信じるしかない
結局好き嫌いの問題だよ
253 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 20:41:34 0
>>252 そのようなことをぴかさんがいっていましたね。
進化、および進歩を促進する方法にはある特徴がある。それは選択を増やすということで
ある。より多様なものから選択することにより、より発展が望めるというものである。これに
鑑みると、哲学の発展において、このような封建制は取り払われるべきであり、知識の量
にかかわらず、創造性は開かれるべきなのである。
ではこの場合に哲学は知のアナーキズムに陥らないのか。私の考えは、歴史主義、およ
び道具主義に近いものであるが、それはそして進化、進歩同様に選択は、時代が決める
のである。その時代のポピュラリティーを得られるかどうかということである。この世界、お
よび社会には、そのような選択作用が存在するのであり、哲学も同様なシステムがすでに
組み込まれているのである。そしていままでの哲学史の実体であり、知のアナーキズムな
どに陥ることはありえないのである。このために、本を読み、知識を習得することは、ポピュ
ラリティーを獲得するという意味で重要ではあるが、創造性を限定するものではないのである。
だから私は言いたい創造しろ。自分の意見を信じて、創造しろ。
哲学とはなにか。「ポピュラリティー」という選択圧 pikarrr
254 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 20:44:32 O
コイツには何いっても無駄だワ
実害もないことだし好きなようにさせとくか
くだらない自己満足に浸ってろW
255 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 20:46:12 0
たとえば2ちゃんねるに「論理で負けると人格攻撃!」というフレーズがある。コンスタティブ
な会話のやりとりで、宙づりにされた緊張が崩れたときに、相手の人格を攻撃する発言を
する傾向がある。コンスタティブな文章のフリをして、チクチク嫌みをいう、あるいは、「えら
そうにいっても、引きこもりだろう。」「知ったかぶりだけだね。」などなどの中傷合戦になる。
(2ちゃんねる化する社会 pikarrr)
>>253 誰から聞いたか忘れたがこういう話を聞いたことがある
わけのわからない物にあったら神様だと思え
神様だと思って大事にしていたらいつかご利益があるかもしれない
ご利益があったらその神様を祭ってやればいいだったっけな
うまく利用し合える相手に出会えれば祭ってもらえるかもしれないわけだ
探すやつのほうが安定してる気がするな・・・
257 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 20:59:31 0
たとえばひとけのない不気味な沼があるすると、そこに河童が住むという噂ができます。河
童とは「他者」であり、沼は河童のテリトリーであり、不気味な沼は他者化されます。このよ
うにして未知は、「他者(限りなく私である存在)」のものとして、征服されます。死後の世界
には神様がおり、暗闇には幽霊がおり、宇宙には宇宙人おり、この世界そのものには神が
います。
これらは未知への不安を解消するために捏造された他者です。この捏造された他者はそ
れが誰であるかよりも、未知を征服するものとして現れます。他者志向性とは、世界すべて
を他者化することであり、言語化することであり、記号に回収することであり、世界を征服す
ることです。
捏造された他者は、未知に対する不安を元にしており、意味は言語化されない余剰として
残ります。そして意味はあとから余剰を解消しながら、様々に神話として作られていきます。
(なぜ「他者」は特別なのか pikarrr)
258 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 21:11:50 O
うむうむ いかにも哲学カブレの臭い文だが
内容空疎で笑える。
259 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 21:23:32 0
>>253 「ポピュラリティー」という選択圧
>>257 未知への不安
ぴかさんの場合には、すべてにおいて、環境(外部)がポイントですね。
環境の思想とでもいうのでしょうか。
>>258 まあまあ、そうヒステリックにならないで。
なんといってもこのスレにきている時点でぴかさんの掌の上?
ヒステリックでファナティックでフレンジーな
カテジナさんが最強の戦闘美少女だと思うのですよ
261 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 21:38:57 0
>>257の文章こそ、ぴかさんの真骨頂ではないでしょうか。
他ではみれない洞察力、内容ですよね。
確かに、言語意味論や、欲望論などで学術的に表現できると
思いますし、他の部分ではぴかさんもそのような記述もしていますが、
やはりそれとは違うものがあると思うんですね。
しろうと臭い、幼稚ということは簡単ですが、
なぜこのような文章を書くのか、ということだと思います。
K様と戦ってほしい気はする
種目は思いつかんが
263 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 21:47:03 0
>>257の「なぜ「他者」は特別なのか」の、「痕跡とは必ず他者の痕跡である」は、
明らかにデリダの痕跡(エクリチュール)の反論になっていますね。
たとえばボクは、「偶有性から単独性への転倒において神性は宿る」と言いました。これ
は、デリダ、ラカンなどからとったものことです。偶有性(=不確実性=カントの「ものそのも
の」)な世界に対して、単独性(1回性)へと転倒する(=事後性)によって、人は世界を信じ
るということです。
しかし、voleurknknさんの考えに比べて、強調したいのは「神性」です。ボクは「痕跡とは必
ず他者の痕跡である」といいました。人は痕跡に必ず他者を見いだします。生物のあの驚
異的に精巧で美しい造形(痕跡)はなんでしょうか。人々はそこに「生物個体と自然環境の
中で繰り返されるアブダクションが、ある一定の冗長性を獲得していく」とは考えず、そこに
「神性」=創造者(大文字の他者)をみます。それが、驚異であり、美しいのは、自分と同じ
「他者」がそれを作ったという親近感、尊敬、敬意からきます。
([対話]痕跡とプログラムと欲望 pikarrr)
264 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 21:58:24 O
で、結局君は何がしたいんだい?
時系列的な評価が価値の全てだって主張したいの?
歴史は一直線で常に発展していってると言いたいの?
もしかして質問したら何でも答えてもらえると思ってるの?
俺に関係無いレスまで含めて妄想膨らませてる暇があったら、
自分自身についてじっくり考えてくれ。
265 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 22:00:37 0
誤爆???
誤爆・・・ですなw
267 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 22:09:20 O
きしょい自演やめてくれ
洒落のつもりか?
センスないなW
268 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 22:19:25 0
な
携帯だろ?
269 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 22:25:27 0
>>267 おやおや、
斐匙琶螺矧汰櫨菟魔璽斐螺禰佐都簑菟匙簾邊獅
ということがまだ理解できていないようだね?w
270 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/09(日) 22:34:25 0
再度言えば、様々な話題でも絶えず環境(外部)を重視されています。
「環境の思想」とでもいうのでしょうか。
実際に、環境問題も多くを語っていますね。
一時期、この板でも語っていた自然主義的闘争論は、まさにそれが
前面化したものですね。
>>174
271 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 22:41:53 O
携帯じゃ
なにか?
272 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 22:48:11 O
この間初めて人妻さんでラッキーな思いをしました。私は45歳
トラックドライバーをしています。
主な荷物は組み立て用の事務用品です。その配送のお手伝いを
してもらう助手の人は、会社が契約を結んでいる派遣会社の人です。
ある日その助手を待ち合わせ場所のに迎えに行くと女性です。
しかも仕事をしているうちに分かったのですが人妻(37歳)でした。
それが始まりです。
その日は何故かいつもより時間がなく、お昼ご飯もゆっくり食べる
時間もなくかったのです。その事が気がかりで、今度ゆっくり食事で
もと声をかけましたがその時は軽くかわされてます。しかし前もって(待ち合
わせに必要な)知らされていた携帯電話の番号に連絡を入れ飲みに行くことに
なりました。誘いにノッテきたということはヤレル(ヤラレル)気マンマンだな
273 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 23:02:39 0
274 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 23:38:13 O
おまい自演の意味知ってる?
275 :
考える名無しさん:2008/03/09(日) 23:45:14 0
>>274 要するに、非常に激しいエクスタアナル(超肛門的)な力の場を問題にしているのであって、
そこで可能なのはいわば
ビチクソのプディングだけなんですよ。ブラックユーモアの極限で、
叫んでいるのかブリっているのかわかんないようなところを出したいわけ。
そこに尽きるわけでしょう、結局は。
この携帯粘着クンまだいたのかよwwww
おそらく前にも言ったと思うが、
わざわざ喫煙所に入ってきて「けむたいからタバコ吸うな!」
とか文句言ってるアホと同じレベルなんだよ、キミのやってることはwww
まだ自覚できてないのか?
粘着の是非はともかく
それはただの詭弁
タバコと波兵は違う
>>277 同じだよwww
ここは波平スレなんだから、
たとえそれがどんなに気持ち悪いオナニー哲学ゴッコに見えるとしても
波平がそれを開陳しようがしまいが全く波平の勝手
それが嫌だというなら見なけりゃ良いだけの話だ
なのに携帯粘着クンはわざわざこのスレに来てゴタゴタ文句を言ってるww
まったくアホで不可解な行動としか思えんwww
ここは喫煙所なんだから、
たとえタバコがどんなにけむたくて吐き気がするほど嫌だとしても
喫煙者がタバコを吸おうが吸うまいが全く喫煙者の勝手
それが嫌だというなら喫煙所に入ってこなけりゃ良いだけの話だ
なのに粘着嫌煙クンはわざわざ喫煙所に来てゴタゴタ文句を言ってるww
まったくアホで不可解な行動としか思えんwww
OK
むしろ波平はコカインだから
このスレの存在自体違法だな
あと、こんな危険なスレをAgeて書き込むやつは公共性のない馬鹿
281 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 06:49:27 O
んじゃ揚げますかねW
282 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 06:53:52 O
オナニストのスレに粘着とか公共性とかチャンチャラおかしいんだよ。
変な例えでくだらないルールを作って押し付けてんじゃないよ、自演か?
284 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 12:05:31 O
いやどーも。。。
285 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 12:51:10 0
段々、メタビネタも飽きてきたなー。もっと面白いこと言う波兵の賛同者は
いないのかな?
ウンチマンの波兵はどこいったのかな?それはそうと『資本論』全三巻
よんでるかな?
>>285 おまえはいつも上からだな。そしてなにもしない。
いまどきの大学生ってそんなものだ。
この手の馬鹿は社会にでてすぐ挫折するから放置しとけばよい。
288 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 13:28:52 0
水をさすようで悪いんだけど、すぐ成功したんだ・・ww
だからこんなとこで油売ってるんだよ。。波兵マダーー
289 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 13:30:12 0
\ 避けたらマジ殺す!/
 ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/\ /\ < はぁ!?お前が死ね! ↓香車
/ \/ \ /\
/ / u / / u ', // ',
/ / 飛 / / 角 u ', // ',
/ / \車 / /\. 行 ',\ /./ ',\
/_/__\/_/______', .//_____',
| | | | | |
\ ここは俺が!!/
 ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄
/\ 煤@/\ /\
/ \ / \/ \ /\
/ / u / / u / / ', // ',
/ / 飛 / / 角 / / 歩 ', // ',
/ / \車 / / \行 / /\. 兵 ',\ /./ ',\
/_/__\/_/__\/_/______', .//_____',
| | | | | | |
/\ /\ ↓香車
/ \ / u\ /\
/ / u / / u // ',
/ /u 飛 / / 角 // ',
/ / \車 / / \行 /./ ',\
/_/__\/_/__\ //_____',
| | | | |
290 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 13:37:41 0
なんにしても成功したり一山当てることはあんまり困難な
ことではないよ。周りは怠け者ばかりだから。でも成功を持続することが
困難なんだよ、当たり前だけど。だから波兵にはこんだけ頑張ってんだから
どんなにちっちゃなお山でも当てて欲しいんだよ。。
291 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 13:41:07 0
293 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/10(月) 13:54:31 0
ここで言うの「無関心さ、無垢かつ天真爛漫な振る舞い」なヒステリーとは、いわば空
気を読むという日常の閉塞に対して、そのような空気を無視して天真爛漫に振るまう、とい
うようなことである。「戦闘美少女」は社会性を超越して、閉塞した日常(内部)の向こう(外
部)を開く存在である。
・・・「ファリック・ガールが戦闘するとき、彼女はファルスに同一化しつつ戦いを享楽」する。
そして「ファリック・ガールに対して、われわれは享楽のイメージ(リアリティ)に魅了され、そ
れを描かれたエロスの魅力(セクシュアリティ)と混同することで「萌え」が成立する。」ここに
閉塞した日常に対して、無垢な戦闘美少女を通路として外部が開かれ、エクスタシーが生
まれる。
セカイ系のエクスタシー(享楽) pikarrr
結局のところ、ぴかさんはここでは語ることよりも、「萌え」対象として欲望されていると
いうことでしょうね。ぴかさんはきっとそれも想定済みなんでしょうね。
成功にもいろいろある
ただ成功したといわれても、何において成功したのかわからない
もし経済的になら
波平が経済的に成功していないという証拠もないわけで
つまり妄想乙
295 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/10(月) 14:00:03 0
なぜ「ぴかぁ〜」なんってふざけたコテ名なのかと考えると、
一つは
>>293のようにヒステリーとして欲望の対象となること、
もう一つはユーモア、すなわちアイロニーですね。
どんなにまじめなことをいっても、「ぴかぁ〜」でネタだよと、
宙づりしつづける。
すべて掌の上、ほんとに怖い人ですね。
298 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 16:33:23 O
つりではない。
真剣かつ愚かな自演である。
>>294 前にぴかぁ〜自身が「金はそこそこ持ってる」って言ってたな。
たぶん一生とはいかずとも当分の間食っていけるだけの金はあるんだろう。
だからこそ一日中道楽で思弁し、昼間から2ちゃんねるに出入りできる生活を持続できているわけだ。
>>298 わざわざ波平のオナニー見に来る物好き乙wwwwwwwwwwwwwwwwww
やあ、
301 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/10(月) 17:41:42 0
ぴかさんの文章について考えたい(記号消費)のですが、ここにいると
ぴかさんへのみなさんの強烈な「人格消費」でクラクラしますね。
こうやってカリスマってできあがっていくのでしょうか。
302 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 17:41:52 0
>>300 何さりげなく300ゲットしてんだよ
死ねよカス
303 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 17:56:52 0
いるのかね?
>>301 しょうがないな。課題を出してやるよ
「外部」と「グレイゾーン」の違いを学術的な用語を一切使わずに
中学生にもわかるような簡単な表現で説明してみな
>>282 >オナニストのスレに粘着とか公共性とかチャンチャラおかしいんだよ。
>変な例えでくだらないルールを作って押し付けてんじゃないよ、自演か?
お前さんの行動の動機が理解できないだけだよw
お前から見て「オナニストのスレ」でしかないこのスレに何でわざわざ来てまで文句を言っているのか?
嫌なら来なければいいだけの話ではないのか?
それとも、文句を言いつつも実はそれを楽しんでいるのかな?
それなら話は分かるがw
306 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 18:16:40 O
>お前さんの行動の動機が理解できないだけだよw
おまえにいちいち理解してもらう必要もましてレスする理由を云々される義理も必要もない。
自演じゃないなら黙ってろ。
>>305 説明する言葉はいくつか思いつくが
結論としては気にしないのが一番
どうしても気になるなら社会心理学でもやってみな
309 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/10(月) 18:51:00 0
>>304 なぜしょうがないのですか?
ほんとに不思議な人が多いスレですねw
>>301 ガキ集めてカリスマごっこだろう。
このスレにきてる奴で「資本論」を読んだことが
あるやつ一人もいないだろうw
>>309 そうやって、また人格消費にこだわるのな
人格消費を望んでやってるのはメタピ自身だよ
メタピが自己の正当化と波平の神格化でしか語れないなら
俺はメタピを褒めてやることぐらいしかできんよ
>>308 すいませんが俺はべつに嫌だとは思ってないので、サーセンw
>>307 まず俺は社会心理学を知らんし、また知ってたとしても
そこまでして粘着携帯クンの心理を説明する義務はないだろう
気にしないのが一番というが、あまりにも携帯クンの行動が不可解すぎて
どうしても気になってしまうんだよw
>>306 自演ではないが黙りませんw
俺に対して説明する義務や必要があるとか無いとかいう話ではなく、お前自身の問題だよ
およそマトモな人間の行動とは思えない不可解な行動をお前はとっている、
その自覚があるのか無いのかだw
やれやれ・・・
ぴかぁ〜の自演病もここまでくると重症ですね。
信者役も批判者役も荒らし役もすべて一人ででっち上げての巧みな演出、
その凄まじい労力だけは認めなければなりませんかね。
315 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/10(月) 19:35:17 0
>>311 >しょうがないな。課題を出してやるよ
>「外部」と「グレイゾーン」の違いを学術的な用語を一切使わずに
>中学生にもわかるような簡単な表現で説明してみな
すいません。ネタではなかったのですね。
これでは誰がみてもツリなので、書き換えましょう。
ぴかさんの哲学に興味があるのですが、
ぴかさんが言われる「外部」と「グレイゾーン」の違いが
よくわかりません。なるべく、学術的な用語を使わずに
中学生?でもわかるように簡単に説明してください。
お願いします。
316 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/10(月) 19:36:43 0
>>314 またぴかさんのカリスマ性に引きつけられ
「人格消費」に埋没する人がこられたようですね。
317 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/10(月) 19:39:16 0
318 :
アンチ波平:2008/03/10(月) 19:51:43 0
319 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 19:58:23 O
>>312 おまえにとって不可解だろうが何だろうが知るかボケ
おまえごときに自覚があるかどうかなど何が悲しくて問われねばならんのだ。
黙りたくなければ勝手にするがよい。
それがおまえの勝手ならおれがレスするのも勝手だ。
一体なんの権利があってのことだ。
お前のほうこそ粘着だろがwww
320 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 20:00:56 0
人に認めてもらわないと、どんな哲学者も腐ってしまう。
文学者に賞が必要なのと同じようにね。
このスレ主は今のところ借り物の思想用語を粉飾するだけの能力しか
持ち合わせていないようだが、人に認められたいのは変わらない。
せめて大学の教育機関に所属していれば、もっとまともな指導も
してもらえたかもしれないし、学生同士、切磋琢磨してモノになった
かもしれない。一日中ネットに向っている忍耐力があるんだから、
哲学研究もやらせてみればそれなりの成果を上げたかもしれないのだ。
なんか、さびしい気分になるなあ…
321 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/10(月) 20:18:04 0
>>317で答えたのですが、返答なしですか。
やっぱりツリだったのですね。w
>>321 あ、すまん
まさかそういう記述の仕方をしてるとは思わなかったので見逃した
表で表せば説明したことになると思ってるのか
ちゃんと文章の形で説明するのは難しすぎる?
323 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/10(月) 20:46:37 0
ぴかさんはどこにも指摘していなかったと思うのですが、
たぶんにパースのプラグマティシズムの影響が見えますね。
>>174の外部環境/グレイゾーン(内部環境)/内部
外部を開拓するイメージなど
このあたりの見解を一度聞いてみたいところです。
324 :
アンチ波平:2008/03/10(月) 20:48:53 0
波平がやっているのは積み木遊び。他の哲学者の思想から積み木を取り出して並べたり積んだりして遊んでるだけ。
325 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/10(月) 20:58:38 0
ぴかさんがラカンや構造主義を語るのに、いつも自然主義へ回帰するのは、
まさにプラグマティシズムへの回帰でいえるのでないでしょうか。
ここにぴか思想の根があるように思います。
パースとラカンは近いということ、そしてクワインの自然主義へ
このあたりに隠されたストーリーを感じますね。
どうでしょうか?
>>325 波平のブログで聞いてみたらいいんじゃない?
とりあえず、カテジナさんは戦闘美少女に分類されるかどうかを話し合わないか?
328 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 21:20:21 0
「携帯荒らし = あのな〜w」説が匂わないか?
波平の2重人格説を推す
人格が入れ替わるごとにお互いを憎しみあってるんだよ
そのうちに書籍化されます
330 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 21:28:23 0
誰か、多重人格者波平を早く病院に放り込めよ。
そのうちシャレにならんことをやらかすぞ、これは。
>>319 >何が悲しくて問われねばならんのだ。
十分に悲しいよw
何だかんだ文句を言いながらもこのスレを見ることをやめられないんだからなw
>一体なんの権利があってのことだ。
このスレの一読者として。
>お前のほうこそ粘着だろがwww
お前の行動が不可解で面白いから、つい粘着してしまうwww
まぁ粘着には粘着ってことで良いんじゃないか?w
狂気は伝染するんだな
まさに狂気ですね。
しかしぴかぁ〜も、よく同じことを飽きもせずに延々と続けられるものです。
たしかにこれは、社会心理学的に一考に値するかもしれません。
どなたか、やってみませんか?
334 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/10(月) 21:53:20 0
このスレも狂気のようですね。
もはやコンスタティブな議論は不可能に近い。
「人格消費」のるつぼ。
なにか、「ぴかぁ〜」に群がり少しでも血をすすりたいという
動物群。
そうなることを洞察していたぴかさん、すごい。
336 :
ASS魔:2008/03/10(月) 21:55:28 0
お前の名前が消えない限り
皆、ウィンドウの×をクリックだけなんだよ。
もしかしてぇー、現実の声を知らないの?自己中の塊だな
このオヤジは
よ!
337 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/10(月) 21:55:57 0
単なるぴかさんの一ファンです。
ここの古株さんですか?あまり嫉妬せずによろしくです。
>>335 俺はそうじゃないほうが面白いと思ってる
まさに狂気は伝染するだな
339 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 22:12:38 O
んでもって>338はぴかぁ
一読者とやらもぴかぁ
狂気は伝染するがぴかぁは伝染しない。
狂気などではなく単に冗漫だから。
340 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 22:20:27 0
341 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 22:26:35 O
で>340はぴかぁ当確。
343 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 22:36:06 O
はーん ぴかぁはうしろの百太郎つーことか。
344 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 22:38:55 0
そろそろ新しい展開っつうか見せ場が欲しい
345 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 22:41:11 O
寝るツマンネから
>>345 おやすみ
ツマンネんならもう二度と来るなよw
スレが荒れても、ちゃんと読んでいる人は読んでいると思います。
私もブログのほうの購読、続行させていただいております。
どうかめげずに頑張って下さい。
陰ながら応援しています。
348 :
考える名無しさん:2008/03/11(火) 00:13:38 0
あたぴん、めたぴん。タコツボ的な議論をして、あれがあたったそれが外れた
という予言を哲学に求めているのなら、哲学を勘違いしている。
あんまり失望させないでくれ。
ニートならまあ構わない。4,5年、哲学の真似事をして自殺しなさい。
349 :
考える名無しさん:2008/03/11(火) 00:20:26 0
>>348 携帯で就寝宣言しちゃったから今度はPCからですか?w
ぴかぁ〜に負けず劣らず分かりやすい自演だなオイw
>>349 何でもかんでも自演に見えたら精神病の始まりですぜ
351 :
考える名無しさん:2008/03/11(火) 10:45:36 O
世間知らずで負けず嫌い 自己愛同じオナニスト君
今日は通院日かな?
>>347 理由なく褒めるのも、理由なく貶すのもそれだけ続けば本人を腐らせる
俺は波平が腐っていくのを見て楽しんでいるがなwww
353 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/11(火) 13:32:51 0
プラグマティズムの祖といわれるパースは、いままでの論理的な推論法である、
演繹、帰納に対して、仮定(アブダクション)を加えた。
仮定は従来の論理学では誤謬であるが、まず仮説を立てるという思考は、
人が推論する方法として、とても納得がいくものである。
そしてここに僕がいう外部(不確実性)への開かれがある。
354 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/11(火) 13:43:37 0
たとえば例題をあげると以下のようになる。
演繹(ディダクション)
a この袋の豆はすべて白い。
b これらの豆はすべてこの袋の豆である。
c これらの豆はすべて白い。
帰納(インダクション)
b これらの豆はすべてこの袋の豆である。
c これらの豆はすべて白い。
a この袋の豆はすべて白い。
仮定(アブダクション)
c これらの豆はすべて白い。
a この袋の豆はすべて白い。
b これらの豆はすべてこの袋の豆である。
演繹はa、bからcが推論されるという典型的なアリストテレスの
三段論法である。
仮定では、c、aからbは決して導かれない。すなわち
c、aとbの間に断絶が存在するのだ。
そして人はその断絶を仮定する(飛び越える)ことで思考する。
パースの記号論では、記号と意味の間の解釈項が置かれる。
パースがプラグマティズムと言われるのは、解釈項を
経験的に効果のあるものとするからだ。
実利がある経験が飛び越えを可能にする、ということだ。
波平の論の必勝法は自身が語ってるとおりに
言葉の意味を厳密に定義せずにメタで宙吊りにすることなわけだ
言葉に対して厳密な解釈を持っていない
反論されたら、新しい概念を付け足して、あたかも自分がそれ以上の考えをしていたという錯覚を起こそうとする
厳密な言葉を使ってないわけだから、事実の証明は不可能
もしそれが不可能なようなら
自分が抱えている症例を一般のことかのように話し、他人を巻き込んでメタメタなどといってごまかす
かくして波平無敗伝説
これでまともな議論をしてくれというのは無理があるだろ
>>351 お前もじゃボケ
「何でもかんでも自演に見えたら精神病の始まりですぜ」
357 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/11(火) 13:50:32 0
これは、とても当たり前のことのようだが、哲学上に与えた影響は大きい。
すなわち演繹/帰納体系とは、たとえばユークリッド幾何学のような公理系である。
公理があり、それを演繹することで定理が導かれるという、完成された体系。
パースが可謬主義といわれるのは、まさに仮定(アブダクション)によって、
外部という裂け目を開き、そこに不確実性(外部)を開いた。
体系はたえず、誤謬にさらされて、不確実なものであるという可能性を示す。
このような考えは、進化論に近い。不確実なエラーの積み重ねが、
体系を作っていく。このように裂け目は、公理系という無時間性に
時間を導入する。心理主義であり、歴主主義であり、さまざまな
ノイズを呼び込む契機となりえるのである。
それは真っ白なキャンバスに落とされたシミのようなものであり、
現実界である。
358 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/11(火) 14:04:01 0
ボクはこれをベイトソンのメタ学習論をつなげてみたい。
学習0 機械のようにINPUTに対して同一のOUTPUTを結果する。
これが演繹に対応するだろう。
演繹がプログラムとして使われていることからわかる。
学習1 パブロフの犬のように反復によって学習する。
これは帰納に対応するだろう。
学習2 学習1のコンテクストを学習する。
この段階は人の言語コミュニケーションに対応する。
意味を獲得するためにはコンテクストを必要とする。
逆にいえば、コンテクストで覆う断絶が存在する。
これは仮定(アブダクション)に対応するだろう。
仮定とは単なる閃きではない。様々な経験から学んだ
コンテクストがあって、応用的な飛躍が可能になる。
359 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/11(火) 14:05:49 0
学習3 学習2のコンテクストを学習する。
これはコンテクストをしるだけでなく、コンテクストのコンテクストを
知ることで、操作する。アイロニー、お笑い、脱構築などである。
子供はお葬式では静粛にするというコンテクストしらない。
すなわち学習2が未熟であるために、ところかまわず騒ぐ。
しかしお葬式だから騒ぐというアイロニーは、静粛にするべきという
ことをしりつつ、「あえて」騒ぐことで、楽しく送ろうという配慮である。
お笑いもその場の空気(コンテクスト)を破り、緩和し、という
操作によって、笑いを作り出す。
この領域は一つの仮定(アブダクション)であるとも考えられるが、
より高次であることから、修辞(レトリック)を呼ぶ方が良いだろう。
先の例で、仮定を修辞を分けて書くと、以下のようになるだろう。
仮定(アブダクション)
c これらの豆はすべて白い。
a この袋の豆はすべて白い。
断絶
b これらの豆はすべてこの袋の豆である。
修辞(レトリック)
c これらの豆はすべて白い。
a この袋の豆はすべて白い。
断絶
b’これらの豆はすべて暗いところが嫌いだ。
360 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/11(火) 14:11:14 0
修辞(レトリック)は仮定(アブダクション)の中でも、飛躍が大きい。
比喩などの修辞(レトリック)は詩的表現なども含めて、
言語論でももっとも捕らえにくく、もっとも論理的でない異端である。
しかし人が創造するとは、仮定よりももっと飛躍的であり、遊びである。
それは、ニーチェがいう駱駝でもなく、獅子でもなく、「子供」の「創造という遊戯」である。
>>
わたしは君たちに精神の三様の変化について語ろう。すなわち、どのようにして精神が駱
駝となり、駱駝が獅子となり、獅子が小児となるかについて述べよう。
畏敬を宿している、強力で、重荷に堪える精神は、数多くの重いものに遭遇する。そしてこ
の強靭な精神は、重いもの、最も重いものを要求する。・・・そして駱駝のようにひざまずい
て、十分に重荷を積まれることを望む。
しかし、孤独の極みの砂漠のなかで、第二の変化が起こる。そのとき精神は獅子とな
る。・・・わたしの兄弟たちよ。何のために精神の獅子が必要になるのか。なぜ重荷を担う、
諦念と畏敬の念にみちた駱駝では不十分なのか。新しい諸価値を創造すること − それは
まだ獅子にもできない。しかし新しい創造を目ざして自由をわがものにすること − これは
獅子の力でなければできないのだ。
小児は無垢である、忘却である。新しい開始。挑戦、おのれの力で回る車輪、始源の運
動、「然り」という聖なる発語である。そうだ、わたしの兄弟たちよ。創造という遊戯のため
には、「然り」という聖なる発語が必要である。そのとき精神はおのれの意欲を意欲する。
世界を離れて、おのれの世界を獲得する。
ツァラトゥストラはこう語った ニーチェ
<<
361 :
アンチ波平:2008/03/11(火) 14:16:13 0
アブダクションとレトリックを同列に語るとはなんというナンセンス!
波兵の論述はこうした飛べるはずのないところでの論理的飛躍に満ちている。
363 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/11(火) 14:23:09 0
パースの記号論は、記号、意味、解釈項という三項であるが、
ラカンの三項に近いと言われる。それはパースが解釈項を導入することで、
記号−意味の直線性に、断絶を入れたことによる。
この断絶はラカンの現実界である。
だから解釈項とは断絶を隠蔽する象徴界である。
ラカンは象徴界をシニフィアンの連鎖、それは比喩(修辞)の連鎖と
捕らえる。それは連鎖しつづけることで決して真の意味には到達しない。
すなわち真の意味は現実界に置かれる。
パースのプラグマティズムは、一見、ラカンほどの跳躍を意味しない。
有用な解釈項によって有用な意味が与えられる。
意味とは有用な意味である。 しかしそれには誤謬が残りつづけ、
真理への到達は終わりがない三項の連続性的な運動として捕らえられる。
これはまたパースがカントに大きな影響を受けたことを示すだろう。
真理とは「物自体」である。そして現実界である。
364 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/11(火) 14:24:28 0
■[試論]演繹、帰納、アブダクション、そしてレトリック
365 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/11(火) 14:37:36 0
そしてここから言えることは、「これこそが人間というものだ。ざまあみろ。」
言いたいことは伝わるじゃん
「演繹」「仮定」の言葉の使い方は我流だけど
言葉の誤用は識者には反吐が出るほどイヤなものらしいが
そう気にするほどでもなかろう
>>366 議論の相手じゃないなら言葉の用法の問題は関係ないよ
議論の相手としては、ばかげていて相手にならない
ただ、自己の正当化を原動力にしてるから何かしら圧力をかけてやらないと
波平の考えは発達しない
生贄が必要なんだよ
368 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/11(火) 14:51:08 0
あれ、ほんとにぴかさんですか?
なんかまたパワーアップしていますね。
アブダクションとレトリックをつなげることは、
そんなに新しくはないと思いますが、
メタ言語として階層化するのはみたことがないですね。
これってかなり画期的な試み?
現代論理学の創造的破壊???ん〜難しすぎる。
チョwwww第五の波平って何wwwwwww
ダニエルキイスが新しい小説の題材を見つけたようです。
予想;自称第3者的立場の第三に対して第3者的立場をとって第五ってとこかな。
どうだい?
372 :
第六の波平:2008/03/11(火) 17:01:57 O
よかったまだ第六はとられてないな
373 :
第七の波平:2008/03/11(火) 17:04:24 0
ワシの波平は第百八まであるぞ!!!
374 :
第八の波平 ◆mHwsFDzZk6 :2008/03/11(火) 17:24:43 0
ここで波平を批判してる連中はホントに波平の言ってる意味分かってるのかな?
せめてラカン=ジジェクや中野昌宏『貨幣と精神』あたりは踏まえてないと
批判どころか理解することすらままならないんじゃないのか?
ただ自分の依って立つ立場から各自批判してるだけじゃないのかな?
相手を批判するには相手がどのような立場、見方、考え方に立っているのかを把握し、
それを理解したうえで、批判者自身の依って立つ立場、見方、考え方からの批判を
展開すべきだよね。
>>374 証明できないことを求めて、知ったかぶりの波平初心者
波平の言っていることは正しくもないし間違ってもないんだよ
ただ単に議論しても無駄な相手だというだけ
波平が好きなら好きと叫べばいいですが、それ以上を求めるなら
何のために批判的な見方をしなければいけないのかよく考えて見なさい
376 :
考える名無しさん:2008/03/11(火) 17:47:52 O
ほんとに波平のいっていることわかってるなら、間違いを指摘してみろよ。
議論はみんなにやればよい。
377 :
考える名無しさん:2008/03/11(火) 17:49:33 0
>>375 同意。
ただしそれは波平本人に限ったことではなく現代思想全般の特徴(とくにラカン)。
ぴかの罠にはまるなよ。
ぴかの問題は間違いってことではなく、どこまでオリジナルかだろう。
アブタクションはパース、ラカンでググれば似たような話がたくさんでてくる。
パクって書いて、間違いというやつをバカだなと影で笑う作戦だぞ。
中野昌宏『貨幣と精神』?
ww ああ、あの本ね、この前読んだけど、いろんな意味で
「大変だな、こりゃ」wと思いましたよ。。
380 :
短パン:2008/03/11(火) 18:54:55 0
「知りたい」という衝動と「知りすぎた」罪。か・・・
インターネットという仮定の空間感と、自己の身体と態度・しぐさを持ち従えながら渡り行く現実との境を失った者(者達)。か
この空間に、現実と等価なる意味と価値を求めた時。全ては刹那的速度でたちまちに入れ替わる。
それは、抜け出すチャンスを失う事でもあるし、抜け出せない楔が打ち込まれる瞬間でもある。
膨大というよりは巨大な情報量を保有するこのインターネッチョというもの。
少しでも気を抜けば、我々がこれを自分の脳と認めてしまう迄に時間はかからない。
よもや、これを「便利」だとは思わない。
むしろ、要求通りには出てこない回答に、「どうなっている。使えないな。」と、くだを巻けばそれで満たされるのである。
・・・俺は、そんなのイヤだね。
脱出の度、深手を負っても、俺は抜ける。
と、いうより脳味噌かゆい。
一度パカッっと取り出して、カリカリカリカリカリ。と気の済むまで掻いたら、パコッっと閉まって、すっきりw
アナタとしたい。(゚∀。)
でも、チェルシーは誰とも一緒に食べたくなぁ〜い。
ざ ま あ み ろ 。
(゚∀゚)アヒャ アヒャヒャ
※ただの書き逃げですので、レスを返しても反応はありません。あしたらずw
382 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/11(火) 19:33:00 0
あれあら埋もれていますね。
ひさしぶりにぴかさんの降臨です。
>>353-365 ■[試論]演繹、帰納、アブダクション、そしてレトリック
384 :
考える名無しさん:2008/03/11(火) 20:46:55 0
385 :
アンチ波平:2008/03/11(火) 20:50:23 0
波平の思考ってなんか軽佻浮薄で真剣みが足りないよな。
386 :
解説者:2008/03/11(火) 20:54:39 0
資本も国家も無知と恐怖の産物。
ぴか像の偉大性の演出には勢を出しているようだ。
裸のお偉いさんの側近とか適性ジョブと思う。
388 :
考える名無しさん:2008/03/11(火) 21:00:06 0
近代国家はシャーマニズムへの回帰である
資本主義という呪いは、いつか人間の尊厳を消し去ってしまうだろう
とかでいい?
390 :
考える名無しさん:2008/03/11(火) 21:05:04 O
なんだどーしたんだ一体?
>>389 違う。『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』でも読め。
しかし大半の日本人の頭の中はシャーマニズムだな。
日本では合理性や理性や知性に逆らう儀式めいたものが生活の隅々まで行き渡っている。
日本では神も人間も動物もほとんど区別されてない。
日本の八百万の神は失敗するしスネる。それに日本神話では精神については掘り下げられていない。日本の神様は俗ぽっい。
トゲ抜き地蔵や安産や縁結び縁切りの神といった職人か便利屋のような立場の神がたくさんいる。
人間は勿論俗っぽい、動物はお稲荷さんのように信心の対象だったりする。民話では鶴や蛤など動物が人間に恩返しする話も多い。
一神教の神は純粋で完璧な知性と一点の曇りも無い精神を持った完璧な絶対的な存在で
人間の憧憬の対象、情熱の対象であり
人間は神と同じようにペルソナを持っている唯一の生命で、地上の万物を管理する資格を持つ
そして森の獣は悪魔に通ずるモンスター、
と、神と人間と獣の立ち位置は明確にわかれている。
日本人は占いだの前世だのオカルト好き
六曜も大安だの仏滅だのに何の根拠も無いのに未だに縛られている。
ホラー映画でも日本のは生きているものと死んだもの、人間と化け物の境界が曖昧で、化け物の心の内の無念さや恨みや怒りを察しさせることで怖がらせるのに対し
欧米では別の世界の得体の知れないものとして明確に、人間対怪物の構図が作られている。
日本のホラー映画では、人間は幽霊に対して抵抗しながらも、ある種の罪悪感を持っていて不当な攻撃と思い切れていない節がある。
直接その個人に生前に何かした訳でも無いのに、
幽霊の方も自分を救わず死の世界に追いやった、生の世界の住人すべてを恨んでいる感があるし
人間の方も生の世界の住人として責任と後ろめたさを感じている感がある。
自分がそいつに何かしたわけでもないなら、不当な攻撃として、ためらわずに排除するべきだ。
『日本には個人がいない』と阿部謹也という社会学者は言った。
>>392 申命記には主はねたむ神であると記されている
キリスト教の裏ではオカルトめいた俗っぽいまじないがちゃんと存在していた
いわば、理性というのは「本音と建前」の建前じゃないかな
395 :
考える名無しさん:2008/03/12(水) 09:11:40 O
>>395 ぶっちゃけた話
そんなもんいろんな考え方がある
ある特定の研究者の著書を読めというのは、過度な要求だよ
ただ、結構面白そうなので、いつか読んでみる
それについて語りたいなら、その本に頼った書き方はしないでくれ
最近、自演というか、対話型というか、自分と対話するのがこの板の一部ではやってるみたいだな。
ここまで板レベルが下がるとしかたがないな。
みんなでていってのこってるのクズばかりだろ。よくて習いたての大学生。
こいつらも三年にもなればそんな暇なくなるだろし。
ぴかあもそろそろ潮時じゃないか。バカ相手にいつまでもやってらんないだろう。
399 :
考える名無しさん:2008/03/12(水) 10:43:05 O
401 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/12(水) 13:36:26 0
進化論の衝撃
・神/人間/動物という倫理の解体
・進歩史観
・偶然の思想(自然淘汰)
これらは、進化論の影響とというよりも近代化の合わせ鏡になっている。
402 :
考える名無しさん:2008/03/12(水) 14:19:37 0
何、ぴかぁ〜もアセンションするわけ?
てっきり俗物機械となって藻屑に消えるのを望んでるとおもってたよ。
403 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/12(水) 17:08:49 0
すなわち
・創発的な進歩史観
・科学的な人間の定義および生権力
・基本的人権(人間の自由と平等)と機会均等
自由主義から進化論への照射
すなわち進化論は根源的な自由主義の定義づけになる。
生物とは自由主義的であるから真理である、ということ。
404 :
汁粉クロコップ:2008/03/12(水) 17:13:33 0
どう考えても結果を原因と取り違えてた
405 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/12(水) 19:00:42 0
■なぜ進化と進歩は似ているのか。
進化論は社会に多大な影響を与えた。
・神/人間/動物という倫理の解体
・進歩史観
・偶然の思想(自然淘汰)
これらは、進化論の影響とというよりも近代化の合わせ鏡になっている。ダーウィンは進化論の
自然淘汰を経済学者マルサスの「人工論」で示した「生存闘争」から着想したと言われる。そし
てさらにアダムスミスの「神の見えざる手」からの影響があるだろう。すでに現前化した自由主
義経済は進化論の高速化されてシミュレーションであった、といえる。
>>
古典派自由主義経済学は利己的に行動する各人が市場において自由競争を行えば、その意
図せざる結果として(「見えざる手」)、公正で安定した社会が成立すると考える経済的自由を
重視する立場。(wikipedia 「自由主義」)
<<
だから進化論の衝撃は転倒した形で現れた。進化が進歩を保証する(生物とは自由主義的で
あるから真理である)と考えられているが、自由主義的な進歩史観が「種の起源」を通して進
化論への照射される。この転倒によって自由主義は真理(アプリオリ)となる。
・創発的な進歩史観(神の見えざる手)
・科学的(生物学的)な人間の定義(倫理)
・平等な自由競争・・・基本的人権(自由と平等)、機会均等
・科学的な安全=生権力
どうやらまた新しい考察の段階に入ったようだね
波平の勢いは止まらんな
波平の家にはメモ帳はないのだろうか
408 :
汁粉クロコップ:2008/03/12(水) 19:51:27 0
俺の偉大なる魔羅がどうやらマルクスを超越しそうである件
409 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/12(水) 19:59:31 0
パースのアブダクションといい、進化論といい、
科学哲学への新たな展開ですか?
ところどころ表現がわからんが、こういうものは突き詰めてくと
複雑系での構造の自己組織化とかの方向に行きそうだな
411 :
考える名無しさん:2008/03/12(水) 22:03:25 0
>>379 言うだけなら誰でもできます。
具体的にどこがどういうふうに大変そうだと思ったのか説明してご覧なさい。
できなければただのハッタリです。
412 :
汁粉クロコップ:2008/03/12(水) 22:33:46 0
俺の!
俺の!
俺のチンポを吸えぇ〜!
5分だけでもいぃ〜!
414 :
考える名無しさん:2008/03/13(木) 00:40:44 0
>>411 説明しろか。んーいろんな論文読んでるとね、ホントに重要な論文
や書物だけを見分ける眼や感覚が養われてくるのよ。2読、3読しても時間が
惜しくないようなね。残念ながら中野タンにはそういうものがなかったのね。
引き込まれる論文てのは結論がどうであれ、批判対象に対する真摯な対話
があるのよ。。でもそういうのが微塵も伝わってこなかったのね。
まあそれだけよ。いまは原本手元にないし、別になくても惜しくないの。あんま
人には薦められないな、恥ずかしくて。
416 :
考える名無しさん:2008/03/13(木) 01:12:17 0
幼稚な意見だな。おいw
418 :
考える名無しさん:2008/03/13(木) 01:31:25 0
419 :
考える名無しさん:2008/03/13(木) 01:38:03 0
>>418-419 ひと通り読んだが、
>>419のが冷静な眼で中野への批判も書いてて
この中では一番良い書評かなという感じがした。
それにしても
>>419の、
> 東浩紀のあまりにしょぼいデリダ理解
にはワロタw
東カワイソスwww
421 :
柄谷の英語スピーチに唖然(ガッカリ):2008/03/13(木) 03:50:45 0
422 :
柄谷の英語スピーチに唖然(ガッカリ):2008/03/13(木) 03:51:29 0
423 :
アンチ波平:2008/03/13(木) 04:52:14 0
発音がはっきりして分かりやすいと思うが。
全世界へ発信してるわけだろ。
424 :
第5の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/13(木) 07:54:43 O
言語はなぜ進歩しないのか
ソシュールはシニフィアンとシニフィエの関係は恣意的である。
そしてそれによって通時的に言葉は変化することができるといった。
若者の言葉が乱れているというがこのような遊びから言語は変化していく。
新たなシニフィアン、シニフィエ、偶然が侵入する。
しかしこれは進歩というよりも退化とさえいわれる。過去の経験ある言葉が正しく、そこからの変化は悪い。
新たなテクニカルタームなど技術改良に関係する新たな言葉はよいこととされる。
文化人も人間です
得手不得手があっても何の問題もありません
なんか、「賢人に対する信仰」みたいなものを持ってるやつって多いよな
426 :
考える名無しさん:2008/03/13(木) 10:00:30 0
>>423 いや、英米人と同等かそれ以上の英語力(と知識・学力・専門能力)
をもつ俺からみると、違う。典型的日本人英語も深く理解してるけど、
それでも柄谷の英語スピーチは下手だよw なんか、日本の小学生や
中学生に柄谷行人のテキスト(日本語版・ふりがなつき)を読ませた
ような感じの発音とイントネーションなんだなー、柄谷の英語スピーチはw
俺、柄谷氏を多少は知ってるから「著名な文化人でもこういうことはあり得るな」
と思えるけど、まったくの他者だったら、どうですかね。「この日本人、他人の
論文を盗作したか、代筆でもしてもらったんじゃねえか?ちょっと(英語の)口頭試問で
その点をはっきりさせないとな」なーんて思われるよ、ふつうは。あれほどの能力が
あるのにひたすら原稿を読み上げて、それでもあの英語力というのも変だなw
英語スピーチだけはズバ抜けて下手だな、あの人www
427 :
考える名無しさん:2008/03/13(木) 10:10:03 0
△:英米人と同等かそれ以上の英語力
変だなw より正確に言うとこうなる。
○:中下流層の英米人と同等かそれ以上の英語力
◎:中上流階級の英米人(とくにユダヤ系)と同等の英語力
428 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/13(木) 10:20:14 0
■[試論]アブダクションとレトリック
@ 仮定(アブダクション)による裂け目
プラグマティズムの祖といわれるパースは、いままでの論理的な推論法である、演繹、帰納に
対して、仮定(アブダクション)を加えた。仮定は従来の論理学では誤謬であるが、まず仮説を
立てるという思考は、人が推論する方法として、とても納得がいくものである。そしてここに僕
がいう外部(不確実性)への開かれがある。たとえば例題をあげると以下のようになる。
>>
演繹(ディダクション)
aこの袋の豆はすべて白い。
bこれらの豆はすべてこの袋の豆である。
cこれらの豆はすべて白い。
帰納(インダクション)
bこれらの豆はすべてこの袋の豆である。
cこれらの豆はすべて白い。
aこの袋の豆はすべて白い。
仮定(アブダクション)
cこれらの豆はすべて白い。
aこの袋の豆はすべて白い。
bこれらの豆はすべてこの袋の豆である。
((参照 「プラグマティズムの思想」 ISBN:4480089624 ))
<<
演繹はa、bからcが推論されるという典型的なアリストテレスの三段論法である。仮定では、c、
aからbは決して導かれない。すなわちc、aとbの間に断絶が存在するのだ。そして人はその断
絶を仮定する(飛び越える)ことで思考する。パースの記号論では、記号と意味の間の解釈項
が置かれる。パースがプラグマティズムと言われるのは、解釈項を経験的に効果のあるものと
するからだ。実利がある経験が飛び越えを可能にする、ということだ。
429 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/13(木) 10:21:35 0
A仮定(アブダクション)
ボクはこれをベイトソンの学習論をメタ言語論としてつなげてみたい。
・オブジェクトレベル0 (学習0) 演繹
機械のようにINPUTに対して同一のOUTPUTを結果する。演繹がプログラムとして使われてい
ることからも、これはまさに演繹に対応するだろう。
・オブジェクトレベル1 (学習1) 帰納
パブロフの犬のように反復によって学習する。これは帰納に対応するだろう。
・メタレベル1 (学習2) 仮定(アブダクション)
学習論では、学習1のメタレベルである。コンテクストを学習する。この段階は人の言語コミュ
ニケーションに対応する。意味を獲得するためにはコンテクストを必要とする。これはパースの
記号論では、イコン、インデックス、シンボルに分けられる。イコン、インデックスは記号(シニ
フィアン)と対象(シニフィエ)が見た目や物理法則などで、二項としてつながっているものであ
る。それに対してシンボルは記号(シニフィアン)の対象(シニフィエ)を解釈するためには、解
釈項(コンテクスト)が必要とされるということだ。一般的な言語はシンボルとされる。たとえば
「いぬ」というシニフィアンのシニフィエは動物の犬か、負け犬という罵倒か、解釈が必要とされる。
430 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/13(木) 10:22:19 0
これはヴィトゲンシュタインの言語ゲーム論につながる。日常言語ではシニフィアンに対してシ
ニフィエは事後的にしか決定しないということだ。そこには「暗闇に飛躍」が存在する。ある人は
発話する。それを他者がどのように理解するか、そこには裂け目が存在し、一つの賭であり、
どのように伝わったかは事後的にしか決定しない。すなわち解釈項(コンテクスト)とは裂け目
がないように覆うベールである。
コミュニケーションというのは、生物が先天的に決定されたような反応のように、的確にオブ
ジェクトレベルで伝達することはむずかしく、そこに裂け目が存在するために、たえずメタレベ
ルの読みを必要とする。そしてそこには絶えず誤配の可能性がある。しかしそれ故に、柔軟で
多様な表現が可能になるのだ。
これは、論理的な推論でいえば、仮定(アブダクション)に対応するだろう。仮定とは演繹として
は推論されない誤謬であるが人は論理的な真へ到達するために、まず「暗闇に飛躍」するの
だ。それを帰納によって検証していく。パブロフの犬のように反復(帰納)の先に真を見いだす
のではなく、コンテクストを読み、すでに真を仮定する。これが実際に行われている推論の方
法だろう。
431 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/13(木) 10:23:01 0
B創造的仮定(アブダクション)、修辞(レトリック)
・メタレベル2 (学習3) 創造的仮定(アブダクション)、修辞(レトリック)
ベイトソンは人間はさらに学習2のメタレベルを学習することができるという。コンテクストのコン
テクストを知る、あるいは操作するレベルである。このレベルには、「お笑い(ユーモア)」、アイ
ロニー、脱構築などがあるだろう。
たとえば子供はお葬式では静粛にするというコンテクストをまだ学習していない。すなわち学習
2が未熟であるために、ところかまわず騒ぐ。しかし大人がお葬式で騒ぐという行為にはアイロ
ニーがある。お葬式では静粛にすることが正しいとしりつつ、「あえて」騒ぐ。それによって死者
を楽しく見送ろうという配慮がある。あるいは「お笑い(ユーモア)」とは、突飛な発言、行為を行
うことで、その場の空気(コンテクスト)を破り緊張させ、すぐにツッコむことで、場を緩和させ
る。この間によって笑いを作り出す。
このレベルを、論理的な推論、すなわち真へ至る方法として考えると、一つの仮定(アブダク
ション)であるとも考えられるが、レベル1の仮定(アブダクション)が誰もが想像するだろうレベ
ル、すなわち誤謬可能性が低いものであるのに対して、レベル2の仮定(アブダクション)はより
可能性が広がる、すなわち創造的である。当然、誤謬可能性は高まる。
432 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/13(木) 10:23:39 0
エーコはアブダクションを三段階にわけて、もっとも高次のアブダクションを「創造的なアブダク
ション」と呼んでいる。
天才は、常人では考えられないことを発想する。しかしそのような「閃き」は神から降ってくるも
のだろうか。これはメタコンテクストから展開されたとすれば、その発想の過程は常人には追い
かけられず、降ってきたものとしてみえない。画期的な発想がある体系と他の体系のクロス
オーバーに生まれやすいのも、メタ体系(メタコンテクスト)に立っているからだろう。
あるいは、ニーチェがいうように創造とは、「小児の無垢」であるならば、「創造的なアブダクショ
ン」が個人に完結していないことから説明されるだろう。先ほどの「お笑い(ユーモア)」の話にも
どれば、人を笑わせるのは必ずしも高度なコンテクストの操作を必要としない。人が転けると
き、周りの人は笑う。これは転けるという非日常がその場の(空気)コンテクストを破る緊張を緩
和するためである。すなわちコンテクストとは社会的に共有されるものであり、「小児の無垢」
が到来するときに、周りの人がそこに天才の閃きを感じ、感嘆すれば、創造は成立する可能性
がある。
創造がその人にとって、オブジェクトレベルであるか、メタコンテクストのレベルであるかは、社
会性として決定される。そして往々にして、それが創造的であるかは、事後的に評価されるの
である。
433 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/13(木) 10:30:35 0
C修辞(レトリック)による真の開示
メタレベル2が創造的であるかは、事後的に評価されるのであれば、それは多くにおいて「おふ
ざけ」でしかない。現におおくの天才的な発想は最初は社会的にまじめに相手にされないので
ある。それはメタレベル2においては、真へ至る方法としての論理そのものが、懐疑される可能
性があるからだ。それは修辞(レトリック)と近接する。
先の例で、修辞(レトリック)で示すと、以下のようになるだろう。b’は詩的な表現であり、無限
に開かれるだろう。もはや論理的な真へ至ることが目指されていない。しかし論理的な真とは、
そもそも論理とはなんだろうか、ということが宙づりにされている。これはヴィトゲンシュタインの
前期から後期への跳躍に対応する。そこに新たな真の開示があると考えることもできるのだ。
>>
修辞(レトリック)
cこれらの豆はすべて白い。
aこの袋の豆はすべて白い。
断絶
b’これらの豆はすべて目立ちたがりだ。
<<
後期ヴィトゲンシュタインは、パースのプラグマティズムと多くにおいて近い。しかしパースが
「暗闇への飛躍」を「実際的な関わりのある結果(プラグマティック)」に見いだした。仮定(アブ
ダクション)は、そこにまだ実用的な真理が想定されて、それによって進歩主義へ近接するの
に対して、ヴィトゲンシュタインはそこに「規則に従う」をおく、人はただ規則に従っているだけと
いうことで、「価値」を見いだす寸前で踏みとどまるのだ。
ぴかが俺の興味の範疇に侵入してきやがった。
この探求は本読んでるだけでは壁にぶち当たるんだが、
はたして実践的な行動も取り始めるのか見物だ。
ヴィトは価値を見出す前ではなく、価値を利用する前で立ち止まる
やつは政治が嫌いだったからな
436 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/13(木) 13:33:44 0
プラグマティズムの臨界
論理的推論において、パースの仮定(アブダクション)はメタレベル1、 ヴィトゲンシュタインの
言語ゲームはメタレベル2で、すでに論理の彼岸にあるといった。
しかしメタレベル2の修辞的(レトリック)において、さらに徹底しているのがラカンの言語論(も
どき)だろう。ラカンは発話を、レトリック(隠喩と換喩)というシニフィアンの連鎖を考えた。たと
えば「犬とはなにか」と説明するのは、「ワンワンなく動物」、「ワンワンとは」と新たなシニフィア
ンでしかない。犬のシニフィエには決して到達しないのだ。ラカンの場合は言語論というよりも
主体論であるが、この隠喩と換喩の発想は、構造言語学のヤコブソンから来ている。
ラカンが基本にするのが、フロイトが精神分析において示した言い間違いや夢分析である。ラ
カン的な言語論は、一般的には日常言語のうちでも、おしゃべり、詩、物語り、に近いだろう。こ
れは当然、論理推論とは遠く離れているが、言語論のひとつの臨界だろう。そして「戯れ」と言
われる所以であるが、それをつなぎ止めるものが欲望である。ラカンはもはや論理的な言語に
よって真実に近づくなど信じていない。逆に嘘(レトリック)こそが真実に近づくことを可能にす
る。その真実とは充実した意味(シニフィエ)=主体の充実である。
仮定(アブダクション)
パース的仮定(アブダクション)
創造的仮定(アブダクション)
修辞(レトリック)
ヴィトゲンシュタインの言語ゲーム
ラカン言語(主体)論
現代の(ネオ)プラグマティズムの一人、ローティが、アイロニーを重視するのは、プラグ
マティズムの臨界であるかもしれない。パースのように真実に対して開いた「断絶」を、メタレベ
ル1のコンテクストで橋渡しするだけではなく、そのさらにメタレベル2でそのような断絶があちこ
ちで開き、様々な社会的なコンテクストがあり、統一できないことに再帰的であること、それが
実用的な結果(プラグマティズム)である。ローティのリベラリズムである。しかしこのアイロニー
(レトリック)は一歩間違えば、単なる何でもありの「戯れ」である。
437 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/13(木) 14:01:15 0
>>405に示したように、現代のリベラル(自由主義)の優位が、自由主義経済に根ざしている
可能性が高い中で、ローティのようなリベラリズムはあまりに戯れで弱いように思う。
やはり現代のリベラリズムは、パースの仮定(アブダクション)の方が近い。それは、世界は偶
然にさらされているが、様々に仮定をたてて、帰納しつづけることで、全体としては、実用的な
結果に近づくだろう。それは、創発的な進歩主義である。また平等な自由競争(基本的人権、
機会均等)である。まさにここに自由主義経済の基本がある。
意外と近くに着地したな
あまり遠くに飛びすぎると気が狂うので賢明ではある。
進むにつれて逆行していって、アリストテレスやプラトンに行き着くのだろうか。
いや、まだわからないかな。複雑系と創発がどうなるのか。
アブダクション-天才-カントと進むのかな。量子論という大穴もなくはない。
440 :
考える名無しさん:2008/03/13(木) 14:43:27 0
波兵。どうだろう、自分のブログと哲板でラカン勉強会、あるいは社会研究会を
呼びかければ。きみがテキストを指定してチューターを務める代わりにチューター代として
500円参加費として頂戴する。そのかわりいかなる質問もおk。
参加者がつまらないと思えば、会は自然消滅。面白ければクチコミで評判が評判を呼ぶ。
公民館、あるいは大学の教室なら借りられるだろう?
>>440 現実的に考えてうまくいくはずがない
せめてネット上の会員制掲示板だろ
442 :
第5の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/13(木) 15:01:20 O
メタレベル=言語の戯れを成立させるものは
ヴィト→ 規則
ラカン→無意識だけでは不十分、引力が働いている。
欠落した核があり、共犯的な引力=ジジェク シニシズム
共同体を維持しなければならない欲望、ネーション
言語の欲望と呼ぼう
ではオブジェクトレベル=論理を維持するのは。
科学、世界認識の正確化、道具の精密化、進歩による豊かさ、貨幣への欲望、生存の安定化
443 :
考える名無しさん:2008/03/13(木) 15:15:10 0
440だが、波は東京なんだから開催くらいはできるでしょう?いろんな
批判がでても「理解できてない」の一点張りなんだから、せめてきちんと
波の実力を発揮できるようにせねば。お金貰えばいい加減なことできないでしょう?
それともこれだけ書いてきて「人前出るのが怖いんです」なのw?
444 :
第5の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/13(木) 15:19:46 O
オブジェクトレベルでなければならない。
なぜなら「自然」にメタレベルは存在しないから
>>443 なんと言ったらいいかわからない
まず自分で一度試してみてくれ
446 :
考える名無しさん:2008/03/13(木) 15:33:56 0
440だが、なんで腰が引けてんの?研究会なんて誰でもやってるでしょう?
研究会でのチューターは普通に経験あるけど?参加者がいなければ、いないで
いいんでない?
>>446 ま、告知するだけならただか
でも、集まるとはとても思えんなぁ
まず、コストが妥当と思えるか?
波平、その他の参加者が危険な人物ではないのかというリスク
集まるとみる要因がまったく見つからん
てか、第3者で話し合ってもまったく意味がないな
448 :
考える名無しさん:2008/03/13(木) 15:53:20 0
>>427 じゃあ柄谷なみの本書いてみろよ。
できないだろ。
英語が流暢なだけがとりえの三流乙。
449 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/13(木) 17:46:14 0
メタ言語論
・オブジェクトレベル0 (学習0)・・・演繹(ディダクション)
論理、アルゴリズム、(イコン、インデックス)
・オブジェクトレベル1 (学習1)・・・ 帰納(インダクション)
・メタレベル1 (学習2)・・・仮定(アブダクション)
シンボル、言語コミュニケーション、仮説検証
・メタレベル2 (学習3)
創造的仮定(アブダクション)・・・天才的な閃き、コンテクストのクロスオーバー
修辞(レトリック)・・・ヴィトゲンシュタインの言語ゲーム、ラカン言語(主体)論
おしゃべり、詩、物語り、夢分析
*ただしラカン曰く「メタ言語は存在しない」
メタP、出番だよ
451 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/14(金) 07:50:51 0
メタ言語創造論
・オブジェクトレベル0 (学習0)
演繹(ディダクション)・・・論理、アルゴリズム、(イコン、インデックス)
*生得的生物コミュニケーション
・オブジェクトレベル1 (学習1)
帰納(インダクション)
・メタレベル1 (学習2)
仮定(アブダクション)・・・仮説検証、シンボル
・メタレベル2 (学習3)
創造的仮定(アブダクション)・・・天才的な閃き
修辞(レトリック)・・・アイロニー、詩、物語り、脱構築
*言語コミュニケーション(言語ゲーム)、お笑い
人間の一般的な言語コミュニケーションはメタレベル2にある。それよりも下層でコミュニケー
ションすることは困難である。論理を作り出していくということは、能動的に下層へと向かうこと
を意味する。なぜならメタレベルになるほど意味の伝達が曖昧にあるからだ。より正確な意味
伝達方法を求めて、より下層へ向かうのだ。
452 :
アンチ波平:2008/03/14(金) 08:07:37 0
>>451 ア・プリオリな綜合的判断はどこに入る?
(哲学を)知っているから
しているへ
踊るから
演じるへ
ぴかぁ、オフ会やろーよーーーーーーーーーー!
456 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/14(金) 09:41:07 0
■メタ言語製作論
・オブジェクトレベル0 (学習0)
演繹(ディダクション)・・・論理、アルゴリズム、数学(イコン、インデックス)
*生得的生物コミュニケーション
・オブジェクトレベル1 (学習1)
帰納(インダクション)
△貨幣交換/再配分(税金、年金など)
・メタレベル1 (学習2)
仮定(アブダクション)・・・仮説検証、シンボル
・メタレベル1.5
*言語コミュニケーション(言語ゲーム)
△互酬(贈与交換)
・メタレベル2 (学習3)
創造的仮定(アブダクション)・・・天才的な閃き
修辞(レトリック)・・・アイロニー、詩、物語り、お笑い、脱構築
457 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/14(金) 09:48:01 0
人間の一般的な言語コミュニケーションはメタレベル1.5としよう。メタコンテクスト
=メタレベル2であるが、多くにおいては社会性(常識、習慣)という規則に(盲目的
に)従うことで成立している。すなわち(ルールをもった)ゲームであるということだ。
メタレベルが可能であるから、柔軟性ある多様なコミュニケーションが可能である
が、またそのための意味の伝達において曖昧となる。逆にいえば、人はこのレベル
から逃れることができない。そのために、オブジェクト0という記号と意味が曖昧さな
く伝達される形式を求めるのである。ただメタレベルは存在するのか、という議論が
ある。メタ言語論は一つのモデルでしかない。
カントの「ア・プリオリな綜合的判断」が成功しているかどうかは別にして、オブジェク
トレベル0を目指す論理的な検討の一方法である。
458 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/14(金) 09:49:00 0
近代化とは、オブジェクト0という記号と意味が曖昧さなく伝達される形式を求める
傾向の全面化であり、その方向への進歩史観である。形式化の不可能性が様々な
証明されても、それはまったく挫折ではなく、それもある方法論の限界を見いだした
という成功である。なぜならその形式化とは、物質的な豊かさを結果とするからだ。
そして資本主義による、貨幣交換の全面化も同様に意味を持つ。柄谷にならい、交
換様式を互酬(贈与)/貨幣交換/再配分と考える。互酬性(贈与)は、構造主義
的な未開社会の研究ではそこに暗黙の法則性があるということだが、それは局所
的なものといえるだろう。現代においても互酬性(贈与)はあるが、曖昧なものであ
り、コンテクストに強く依存した一つの言語コミュニケーションである。だから貨幣交
換、再配分は互酬(贈与)に対して、オブジェクトレベルを目指すものであることは確
かだろう。
再配分は税金のように法制度化されて(アルゴリズム)のようなシステムととして作
動するオブジェクトレベルが目指されるが、公共投資などが贈賄と切り離せないの
は、コンテクストと切り離すことが難しいことをしめす。どこにどれだけ投資するか
を、オブジェクトレベルで決定する法則などないからだ。
貨幣交換は、誰にとっても100円は100円であるという意味で、コンテクストから切
り離されている局所的な部分ではオブジェクトレベル0を実現する。貨幣システム全
体をみれば、交換価値を基本とするフィードバックな創発的システムである。ここに
は様々なコンテクストによる信用、投機があるが、全体的にはオブジェクトレベル1
的である。
459 :
アンチ波平:2008/03/14(金) 09:55:51 0
波平は『純理』読んでないのがバレバレw
460 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/14(金) 09:58:44 0
近代化とは、オブジェクト0という記号と意味が曖昧さなく伝達される形式を求める
傾向の全面化であり、その方向への進歩史観である。形式化の不可能性が様々な
証明されても、それはまったく挫折ではなく、それもある方法論の限界を見いだした
という成功である。なぜならその形式化とは、物質的な豊かさを結果とするからだ。
だからこの「人類オブジェクト0補完計画」には、貨幣は不可欠であった。
>>
柄谷は国家の設立の条件に、破壊力をもった火器の発明と商品経済の浸透をあげ
た。科学技術と世界経済が権力の独占を可能にすることで、国家は可能になった。
正確には、科学技術と国家と商品交換は相補的に発展し、「近代世界システム」を
形成したということだ。科学技術は自然(労働力も含む)を解体して資源化し、貨幣
の非対称性によって市場へ流入させる。これらの運用を国家権力が補強する。ここ
に「科学技術−国家(法)−貨幣」の共犯関係がある。
(科学技術−国家−貨幣 pikarrr)
<<
462 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/14(金) 10:05:58 0
「科学技術−国家(法)−貨幣」というシステムは、できるだけコンテクストを
切り離すことで合理性が目指される、すなわちオブジェクトレベルの自動機械として
作動することが目指され、そして成功しているのだ。
463 :
アンチ波平:2008/03/14(金) 10:12:39 0
>>461 >カントの「ア・プリオリな綜合的判断」が成功しているかどうかは別にして、オブジェク
>トレベル0を目指す論理的な検討の一方法である。
ア・プリオリな綜合的判断が成立しているのは自明。カントはそれを成立させるのは何かと超越論的に考えた。
ア・プリオリな綜合的判断そのものは論理的な検討の一方法ではない。
464 :
考える名無しさん:2008/03/14(金) 10:19:12 0
そもそもア・プリオリな綜合的判断なんかないだろうw
465 :
アンチ波平:2008/03/14(金) 10:32:16 0
あるに決まってるだろwww人間の認識に形式がないほうがおかしい。
スレを独占支配してるなんてけ怪しからんね。
>アンチ波平
こいつ馬鹿すぎてNGワードだろうw
>>466 ここは波平を封じ込めるために作られた「輪廻する言語空間」です
見物料は無料
ゆっくりしていってね!!
469 :
アンチ波平:2008/03/14(金) 10:49:15 0
>>462 ×国家(法)→○国家(力)
「貨幣」より「資本」と表現するほうがよいのでは。
470 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/14(金) 11:37:50 0
しかし「人類オブジェクト0補完計画」の究極として、まさに共産主義の目指された
のでなかっただろうか。なぜ資本主義は成功し、共産主義は失敗したのか。
エヴァってストーリーより主題歌の歌詞のほうが内容が深いよな
エヴァの主題歌の出だしは、魔法遣いに大切なことの主題歌の出だしに似ている。
473 :
メタP ◆dB7nmeri2Q :2008/03/14(金) 12:30:28 O
なんか進んでますね。
言語論から政治へむかいましたか。ぴかさんは縦横無尽ですね。
アプリオリな総合判断は言語論的転回のあとでは素直にあるというのはむずかしいと思いますよ。
474 :
アンチ波平:2008/03/14(金) 12:51:50 0
>>473 >アプリオリな総合判断は言語論的転回のあとでは素直にあるというのはむずかしい
なぜ? 説明よろ。反論するから。
475 :
メタP ◆dB7nmeri2Q :2008/03/14(金) 12:55:05 O
認識形式そのものが言語に毒されてしまうからですね
>>473 >>475 メタPにしては言ってることがまともすぎる
そしてトリが違う
こいつは偽者だ!!!!
477 :
アンチ波平:2008/03/14(金) 12:56:22 0
は? カントは言語レベルで話してないが。もっと根本的な話。
478 :
メタP ◆dB7nmeri2Q :2008/03/14(金) 13:06:40 O
ぴかさんの見解は正しいということでしょ?
479 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/14(金) 13:18:38 0
ほんとですね。トリが間違っていましたね。
まとめると、ぴかさんがいったのは、
(言語論展開のあとでは)
カントの「ア・プリオリな綜合的判断」が成功しているかどうかは別にして、
(いや、失敗しているのだろう。もはや素直に「ア・プリオリな綜合的判断」があるとはいえない。しかし)
オブジェク トレベル0を目指す論理的な検討の一方法である。
アンチ波平さんは、
(「ア・プリオリな綜合的判断」は)
>あるに決まってるだろwww人間の認識に形式がないほうがおかしい。
といって時点で、言語論展開も知らなかったことが暴露された。
いやそれとも、言語論展開を知った上で、「ア・プリオリな綜合的判断」はあると、
論理展開できるだけの実力があるとのか?
いまこのあたりですね。
役割ごとに人格分裂させるのに慣れてしまうと、後で困るぞ。
形式的な警告は済ませた。
482 :
アンチ波平:2008/03/14(金) 13:41:57 0
>>479 アホかとWWWお前カント読んでんの? カントが言ってんのは、言語なんか関係ないんだよ。純粋悟性概念は言語的なものじゃねえよWwwクソワロスWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
483 :
アンチ波平:2008/03/14(金) 13:44:03 0
>「ア・プリオリな綜合的判断」はあると、
>論理展開できるだけの実力があるとのか?
馬鹿かコイツはwwwwwwwwwwwwwwそれは俺がやることじゃなくてカントがやってるだろWWWWWWWWWWWWWWWWWW
484 :
アンチ波平:2008/03/14(金) 13:46:40 0
ああ、まあいいや、じゃあ言語論的展開を経た以上、アプリオリな綜合的判断は無効となりました、ということの証明をしてくれよ。
ぜんぜんできてないじゃんWww波平でもメタPでもいいよ。
アンチ草はやしすぎ
メタP「的」を省略しすぎ
486 :
476:2008/03/14(金) 14:05:52 0
メタP は、やはりいつものメタPだな
安心した
487 :
汁粉クロコップ:2008/03/14(金) 14:09:25 0
運知饅の存在証明がどうとかワケの分からんことばっか言いやがって
そんなんで恋人が見つかるとでも思ってんのかカス
調子乗んなよヴォケが!!!
489 :
考える名無しさん:2008/03/14(金) 14:44:57 0
>>486 えらそうこと、アンチ波平は見事玉砕した。
次のえらそうはオマエだな。よし突撃せよ!
>>489 なぜこんな展開になるかはわかるが
もうちょっと言質をとらないと論破はできんよ
それにヴィト解釈の違いだとか逃げられたらどうにもならん
アンチ波平となら議論もできるかもしれないがメタPとは無理
491 :
考える名無しさん:2008/03/14(金) 14:52:49 0
492 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/14(金) 14:53:40 0
■メタ言語(制作)図式
パースの言語論
パースの言語論における功績は、一つは命題推論への仮定(アブダクション)の導入と、記
号論としての三項である。これらは密接に関係している。それは言語に対して意味が決ま
るという、二項関係に「裂け目」を入れたと言うことだ。人は不確実性という裂け目が開いた
としても、仮定(アブダクション)によって推論する。記号論では記号から意味が決まるには
裂け目があり、そこに解釈項を導入することで、意味が決定する、と言うことだ。
この裂け目は広義には、認識論における独我論といえる。たとえば私の見ている赤と、あ
なたの見ている赤は同じか。ここには私と他者の裂け目がある。パースの記号論において
も私の解釈項とあなたの解釈項は同じかという問題があり、裂け目とは本質的にこのよう
な独我論的な裂け目なのだ。そしてこの裂け目は現代思想において、他者性として、より
中心的なテーマになっている。その意味でもパースの功績は評価に値するのだ。
493 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/14(金) 14:54:20 0
パースの特徴はこの裂け目に対して、徹底的にポジティブだということである。それは、
パースが測量技師として働いていたことが大きく影響していると言われていまる。測量では
必ず誤差が出る。そして誤差とは測量の偶然性(不確実性)である。さらにパースはすでに
統計学も身につけ、誤差が正規分布で現れるように、管理されるものであることも知っていた。
パースの裂け目はその始めに統計的な誤差として現れた。これが裂け目をポジティブで理
解した理由だろう。パースが提唱したプラグマティズムとは、この裂け目を飛躍する、解釈
することを実利的(プラグマティック)にとらえた。むしろ裂け目がある(飛躍できる)から人
はプ実利的(プラグマティック)な結果を出すことができるともとれる。仮定(アブダクション)
も、従来の帰納よりも、真へ近づくための実利的(プラグマティック)な方法論なのだ。
>>
パースのプラグマティズムマキシマム(概念を明晰にする方法)
私たちの概念の対象が、実際的なかかわりがあると思われるどのような結果をおよぼすと
私たちが考えるか、ということをかえりみよ。そのとき、こうした結果にかんする私たちの概
念が、その対象にかんする私たちの概念のすべてである。
<<
494 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/14(金) 14:54:57 0
ヴィトゲンシュタインの言語論
ヴィトゲンシュタインは前期の「論考」は「世界は成立していることがらの総体である。」で始
まり、「語り得ぬものは沈黙しなければならない」で終わる。ここに一つの世界観を作り出し
た。しかし後期において、前期の完結性を否定し、日常的なコミュニケーションにおける裂
け目について思考する。「裂け目があるのに、なぜコミュニケーションは成立するのか。」そ
れが後期の主要テーマである。
そこから導かれたのが、「規則に従う」という言語ゲームである。普通、ゲームをする場合
には、ルール(規則)を学ぶ。たとえば将棋ならば、「歩」は前に1駒しか進めない。ここでな
ぜなのか、とと言うことに意味がない。「このゲームはそういうルール(規則)だから」、とし
か言えない。日常のコミュニケーションの同じでようなものであるということだ。言語コミュニ
ケーションの規則を学び、規則に従うことで、コミュニケーションは成立している。
間違ってはいけないのは、この規則とは、言語に対して意味が決まるという二項関係では
ない。そこには裂け目があり、それを乗り越えるために、「状況(コンテクスト)にあわせた規
則に従う」のだ。逆に言えば、規則とは「状況(コンテクスト)にあわせた振るまい(行為)の
ようなものだろう。このときには言語は振るまい(行為)のための道具のようなものだと言わ
れる。ここからオースティンなどの言語行為論が生まれてきた。
さらにいえば、最初にコンテクストがあり、それにあわせて「規則に従う」のでない。そこに
は裂け目があるだから、「暗闇への飛躍」として「規則に従った」あとにしかコンテクストはわ
からない。
495 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/14(金) 14:55:35 0
構造主義言語論
このような規則という着目点は、構造主義の言語論においても、共通しているのではない
だろうか。構造主義とは、その始めにすでに構造がある。そして人はそれに従うのだ。ここ
ではなぜこのような構造に従うのか、と問うことはできない。それは構造が無意識だからで
はなく、そこに答えがないからだ。
近親相姦の禁止という規則はなぜ禁止されるのか。理由はない。構造主義的にいえば、
規則に意味(理由)がないことが構造を支えている。構造として近親相姦が禁止されている
のではなく、近親相姦が禁止されることで、構造が維持されている、ということだ。
規則にはたいしたことがなくてもそのはじめには、何らかの理由があったのかも知れない。
しかしそれは構造ではない。「〜のために規則を守る」が、「規則は規則だから」として守ら
れることで、規則を守ることが目的化することで、構造は現れるのだ。
496 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/14(金) 14:56:49 0
メタ言語(制作)図式
「規則に従う」にしろ、構造にしろ、コンテクストが規則として固定され、人々に共有されてい
るだけでは、コミュニケーションはできない。それはあくまでも断絶を飛躍するための補助で
しかなく、すれ違い、作り直されることで、人の言語コミュニケーションは柔軟性を持つのだろう。
「アブダクションとレトリックと真理
http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20080313」でしめしたメタ
言語論を書き直そう。人間の一般的な言語コミュニケーションは規則に従いつつ、規則に
再帰的にでもあることで、メタレベル1.5としよう。メタレベル2とは、よりコンテクストに自覚
的であり、操作するような、修辞(レトリック)、アイロニー、詩、物語り、お笑いのような次元
である。
>>
メタ言語(制作)図式 (*はコミュニケーション、○は制作)
・オブジェクトレベル0 (学習0)
◇演繹(ディダクション)・・・論理、アルゴリズム、数学(イコン、インデックス)
*生得的生物反応(コミュニケーション)
・オブジェクトレベル1 (学習1)
◇帰納(インダクション)
*条件反射(パブロフの犬)
・メタレベル1 (学習2)
◇仮定(アブダクション)・・・仮説検証、シンボル
・メタレベル1.5
*言語コミュニケーション(言語ゲーム)
・メタレベル2 (学習3)
◇創造的仮定(アブダクション)・・・天才的な閃き
◇修辞(レトリック)・・・アイロニー、詩、物語り、お笑い、脱構築
<<
>>491 まぁそのとおりだな
俺は自分で泥をかぶるつもりなんてないよ
それに、これはただの言葉の行き違いであって
本質的にはどうでも言い争いだからな
ちょっとした言葉の不備をついてもしかたないだろ
ヘンなスレだなw
age
499 :
考える名無しさん:2008/03/14(金) 18:29:52 O
波平は哲学について講釈するんじゃなくて、哲学をしろよ。
あー波平の思想の源流はエヴァなんだな
いろいろ合点がいった
アンチ波平や
>>499のようにこのスレに初心者が多いことはわかった。
初心者はある意味まじめだから、皆で勉強すればようにすれば良いのではないかな。
波平にどんどん初心者らしく明るく質問をぶつけなさい。
それが波平の勉強にもなるんだぞ。
カテジナさんは戦闘美少女に分類されるのでしょうか?
(副島隆彦の学問道場「今日のぼやき」[2000.3.6]より引用)
宮台真司(みやだいしんじ)君や、その他のまだ、ポストモダンを 言っている人たちがいるようですが、残念ながら、
もう世界規模では捨てられた思想です。今の 37歳ぐらいから上の人間が、感染している病気です。
東なんとか君の本など、どうせ何をいいたいのか、なにを、かいているのか、わけがわかりませんから、ご心配なく。
はじめから、この人たちは「読者にわけが分かるようには」書きません。
「 大正デモクラシー」のころの(ロシア・ボルシェビキ革命の世界的、影響です)からの「新カント学派」の影響で、
とにかく訳(わけ)が分からないように書く。読者より自分の方が頭がよいように思わせるように書く。
これが、この手の人たちの本性です。愚劣きわまりない伝統であり、日本知識人の劣勢遺伝子のかたまりです。
室町・鎌倉期の五山(ござん)の僧侶たちも、こうだったのでしょう。 かれらは、仏教の坊主(僧)だったのに、
何と朱子学(南宋学、儒学)の本をよんで、分かった振りをしていた、おもしろい人たちでした。
これと、今のおフランス思想かぶれの残党たちは、よく似ています。
じつは、フランスでも一番頭のいいのは、ドゴール主義者(ゴーリスト)の政治知識人たちです。ゴーリストたちは、
フーコーらのような、人文(じんぶん)主義の衒学(げんがく)趣味ではなく、本気で「どうやったら自分たちは
アメリカの支配から脱出できるのか」を国家戦略研究所に集まって、研究しつづけているのです。
日本人のような、東アジアのモンゴリアン・インディアンには、フーコーぐらいが、文化輸出するのに、丁度いい、と、
考えていたのです。フーコー自身が、来日したとき、「ク、ク、ク」とわらいながら、そういうことを、吐いています。
(引用おわり)
505 :
汁粉クロコップ:2008/03/14(金) 19:29:21 0
>>488 _ -───- _
, '´ `ヽ
/ \
/ ヽ
/ __, ィ_,-ァ__,, ,,、 , 、,,__ -ァ-=彡ヘ ヽ
' 「 ´ {ハi′ } l
| | | |
| ! | |
| │ 〈 !
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
| | /ヽ! | |ヽ i !
ヽ { | ! |ノ /
ヽ | _ ,、 ! , ′
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'
`! /
ヽ ゙  ̄  ̄ ` / |
|\ ー ─‐ , ′ !
| \ / |
_ -‐┤ ゙、 \ / ! l |`ーr─- _
_ -‐ '" / | ゙、 ヽ ____ '´ '│ ! | ゙''‐- 、,_
506 :
アンチ波平:2008/03/14(金) 19:47:38 0
>>490 はあ? 論破されてねえよ。波兵もメタも俺の要請「言語論的転回を経た以上、アプリオリな綜合的判断は無効となりました、ということの証明をしてくれよ」に答え切れていないじゃないか。
先回りして封じておくと、カントの超越論的哲学は、言語の差異によって違ってくるような、そんなものじゃないぜ。それじゃ普遍的も何もない。形式っていうのは、もっとそれを超えた普遍性を持つんだよ。
507 :
アンチ波平:2008/03/14(金) 19:48:56 0
>>501 あ? 波平ごときと一緒にすんなよWww軽量軽佻浮薄な波平と違って俺は原典をしっかり読んでますんでWww
508 :
考える名無しさん:2008/03/14(金) 19:54:45 O
ならば、アプリオリな総合判断を具体的にあげてみなさい。
509 :
490:2008/03/14(金) 19:57:30 0
>>506 すまん、書き方が悪かったな
お前が論破されたなんて思ってないよ
そして論破する方法も思いつかん
510 :
アンチ波平:2008/03/14(金) 21:09:10 O
純粋ってなに?w
512 :
考える名無しさん:2008/03/14(金) 21:28:47 0
>>508-510 自演乙
アンチ波平はいつもPCからレスしてるのに
>>510は携帯
アンチ波平を騙ったいつぞやの粘着携帯荒らしである可能性が高い
513 :
アンチ波平:2008/03/14(金) 21:42:57 O
答えるのまんどくせ
カントの純理かプロレゴメナ読んでよ
カント批判なんだからカントを読んでも駄目なんだよ。
言語論関係の本と読まないとさ。
516 :
アンチ波平:2008/03/14(金) 21:57:32 O
じゃちゃんと批判してよ
コテをつけることの難しさは負けたときのうまい引き際だ。
>>513がコテを付けるはまだ早すぎたようだ。
何の勝負にすり替わってるんだよ
通りすがりの俺も、
>>484に対する真摯なハゲのレスを期待する。
>>517 勝ち負けでしか物事を見れない自分を恥じろ
>>516 まんどくさがらずにヴィトゲンシュタインぐらいは嫁。
522 :
アンチ波平:2008/03/14(金) 22:18:49 O
ウィトゲンシュタインくらい池沼でも読めるだろ
純理も読まずに哲学語るなよ池沼
>>522 池沼はひとつの単語に訳語を二つ当てて独自の解釈を捏造したりするよ
524 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/14(金) 22:28:15 0
あらあら、荒れていますね。
ヴィトゲンシュタインですか。最重要ですね。
ぴかさんを理解するにも必要ですから、ぜひ勉強しましょう。
>>492-496 ■メタ言語(制作)図式
525 :
考える名無しさん:2008/03/14(金) 22:30:51 0
ぴかあさんおひさしぶりです
たまたま週末日本に立ち寄ったので
ボコりにきました
今回は逃げないでください
526 :
アンチ波平:2008/03/14(金) 22:31:52 O
は?意味不明
527 :
考える名無しさん:2008/03/14(金) 22:31:55 0
アンチ波平って、前に大学生活板の哲学・思想スレで
「自分の言葉で語ってみろ」という人たちに対して「引用が一番正確だろ」とか主張してた人?
528 :
考える名無しさん:2008/03/14(金) 22:33:22 O
>>524だからお前はカントすら読んでいないだろってw
529 :
考える名無しさん:2008/03/14(金) 22:33:43 0
ネタPさんはぴかあさんですか?
ハゲよ。まじめに答えろ。
>>492-496などは、ヴィトをネタにウンコを捏ねくり回しているに過ぎない。
531 :
考える名無しさん:2008/03/14(金) 22:34:24 O
532 :
考える名無しさん:2008/03/14(金) 22:44:59 0
>>522 じゃあ二度とこんな赤っ恥かかないようにすぐ読んでこいw
534 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/14(金) 22:57:21 0
みんな問題が解決しない程度のレスをして遊んでるだけだがな
536 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/14(金) 23:05:00 0
>>457 >カントの「ア・プリオリな綜合的判断」が成功しているかどうかは別にして、オブジェク
>トレベル0を目指す論理的な検討の一方法である。
ぴかさんの指摘は的確ですね。恐れ入ります。
>>536 お前の解説が問題をややこしくしたけどな
>「ア・プリオリな綜合的判断」はあるに決まってる
馬鹿発言でここまで盛り上がれるのがすごい
>>538 別にあってもいいんじゃね?
無くてもいいけど
540 :
アンチ波平:2008/03/14(金) 23:51:16 O
誰も純理を読んでないらしいなwww
541 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 00:02:04 O
ばか経験論者どもwwwww
542 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 00:24:33 O
僕は真性包茎で、しかもM男なんです。
でもフェラをされるのが大好きで
よくヘルスに行ってるデンジャーな男です。
543 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 00:33:42 O
は?意味不明
544 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 00:52:01 O
カントの正しさも分からないとは・・・所詮2ちゃんねらーか
「言語論的転回」を錦の旗として、安んじるのは、甚だしい退行だ。
分析哲学は、生を知らない。
546 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 00:59:35 O
>>536 だからその指摘は用語レベルで間違いだってw
547 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 01:14:27 0
>>アンチ波平
じゃあお前が強く推奨する「引用」とやらで
今の議論に関連するカントの著作の重要部分を抜き出してみれば?
本人に語らせるのが一番正確なんだろ?
お前が解説してみたところで、そこにはすでにお前自身の解釈が入ってる
ということになるしな。
>>546 同意なんだが
それを指摘するだけのために話を広げすぎた感がある
549 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/15(土) 01:24:06 0
ぴかさんは様々な話題について語っていますが、いつもそのはじめは
「断絶」から始まります。これはワンパターンでしょうか。そうではなく、
これが根源的な「他者の問題」だからです。それこそが、現代思想が
共有する根本的な問題です。
そこにはコミュニケーションの不可能性についての思考があり、
それでも人は「飛ぶ」ことへの驚きがあり、そしてそれが人とはにか
という観察であり、いかにあるべきかの倫理がある。
ぴかさんはまさにそれを語っているのです。
そのように考えると、アンチ波平さんの姿勢はとても卑怯なものでは
ないでしょうか。
訳の分からない気取りで、わざと難解そうな文章を書く人は、どうせみんなから捨てられる。
このことは、肝に銘じておいたほうがよい。自分の仲間うちからも捨てられる。 日本の知識
業界は、長く1920年代からの、昭和初期の新カント学派と呼ばれる、「ドイツ哲学の学者達」の
悪弊に始まって、やたらと難解な文章を書くことが、偉い事だとだという巨大な思い違いをしている。
この病気は今でもなかなか治らない。本当は自分の頭が良く無いだけのくせに、そのことが周りに
バレたくないばっかりに、やたらと、象徴語と、ドイツ式観念語
(本当は禅用語を無理やり当てはめただけ。観念とか本質とか根本とか意識とか。約500語)
を使いたがる。 読んでいる方はいやになる。 だから、最後には捨てる。
私は、そういう、本来学者になるべきではないのに、学者になっている人たちの、どうしようもない
下手くそで、難解なだけの論文を、30代のこと付き合いでたくさん読んだから、
このことが、よく分かる。エリート銀行員か、官僚にでもなれば良かったのに。
こんなに自分に向かないことで苦しんで、しかも、こんな下手な誰も説得できないような文章を、
苦しみながら書いてると、あとあと大変だろうな。どうせ誰も読んで分かることは無いのだから。
50歳ぐらいで自分に絶望するのではないか、と、ひそかに、同情した学者の卵たちを私は
たくさん見かけた。
当たり前のことを、はっきりと書くことができない。 やたらとこねくり回して、それが
「するどい批評になっていなければいけない」と、勝手に思い込む。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P35〜36
551 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/15(土) 01:24:48 0
>波平は『純理』読んでないのがバレバレw
>答えるのまんどくせ カントの純理かプロレゴメナ読んでよ
>だからその指摘は用語レベルで間違いだってw
もったいぶった一行レス。断絶の前で飛ばない姿勢です。
断絶を飛ぶことは怖いことです。その向こうでなにが待っているか、
飛んでみないとわからないというリスクがあります。
しかしそれでも他者に向かって飛ぶ。それが倫理ではないでしょうか。
このような一行レスは、コミュニケーションではなく、「独り言」なのです。
断絶の向こうで、飛ぶのが怖いから、聞こえるように「独り言」いい、
自らのリスクを回避し、相手に断絶をとばせる。
これは甘えです。親や先生のようにあなたとの関係に責任が
ある人は、飛ばなくても、泣いていれば、飛んできてくれるでしょうが、
社会ではまったく通用しません。リスクを犯して、あなたに向かい
飛ぶ必要が全くないのです。あなたは多くのうちのただの一人で
しかないのですから。だからあなたが飛ばなければ、誰も飛んでは
くれません。
再度言えば、怖くても飛ぶこと、それが「倫理」なのです。
これはアンチ波平さんだけのことではないでしょう。2ちゃんねるは
ほとんどが「独り言」だといってもいいでしょう。そしてボク自身も
反省すべきことでしょう。
よって、以後、放置させていただきます。
私は、日本知識人として、己を失うまい、と心に決めている。己の立っているこの貧困なる知識の土俵が、
どんなに、東アジアの一種族としての劣悪なるものであるとしても、それは構わない、と腹を据えてきた。
しかし、嘘はつくまい、と念じきた。
この土俵と劣等な知識環境の中にあっても、知ったかぶりの高踏知識遊戯―即ち、やたらと気まじめぶった
学者の論文のこと。この知識環境で友人たちさえ読んでくれないような難解な文章を書くこと―はすまい、
決めてきた。日本の文科系の大学講師たちのほとんどは、アホである。
彼らの知識は外国に持ち出して、全く通用しない。言語の壁を横に置いたとしても。この書き方を、私は
これからもやめない。どんなに嫌われようが、煙たがられようが、やめない。
副島隆彦「日本の秘密」P43
今日のぼやき「722」
http://www.snsi-j.jp/boyakif/wd200601.html#1101 副島隆彦の言うことは信じられない、などど逃げ回ることができなくしてやろうと思います。すくなくとも
私たちのまわり(周囲)にまとわりついて、私たちから知識、情報の泥棒をしに来ている薄汚い連中の脳に、
大きな真実のばい菌(ウイルス、virus ヴァイラス)を注入してやろうと思います。発病まで何年かかかる
でしょうが、それでも、私たちが見舞う真実爆弾は、「現実はこのままであり、受け入れるしか仕方がない
ものだ論者」どもの脳を侵蝕してゆくでしょう。ざまあみろ、ということです。
(中略)
過去150年間の、日本の政治知識人たちの、能力の低劣と、思わせぶりの嘘八百理解と、意味不明文をあり
がたがって、それで、「自分は、これでも、日本では政治知識人だ」と思いこめた、土人のまじない師たちの
哀れな姿の問題を、何とか、継承して、表に出して、そして、「少しでも克服する」ではなくて、本当に、
大幅前進させなければならない。これは、私の決意だ。私の人生に遺された重要な、コトバ研究の分野の仕事だ。
(中略)
急いで、弟子たちに、『政治思想の本の真実読み破りと、なめらか訳の技術の伝授』をやってしまいたい。
そうすれば、以後は、私の弟子たちが、すぐれた翻訳をやって、むずかしいがしかし定評のある外国書を
日本人知識層が、嘘つきではなく、知ったかぶりではなく、いいかっこしいではない、西欧の最先端思想
を自分だけ知っている、分かっている風の、だましの思想の嘘輸入がなくなる。これを、なんとしても、
はやく実現しなければ、いけない。
オツムテカテカの波平。右顧左眄せずに、答えろよ。
519 名前:考える名無しさん 投稿日:2008/03/14(金) 22:00:33 0
通りすがりの俺も、
>>484に対する真摯なハゲのレスを期待する。
「809」 副島隆彦の「ミネルバの梟(ふくろう)は夜、飛び立つ」論。
私が原著は12年前に書いた本である「決然たる政治学への道」(弓立社=ゆだちしゃ=刊、2002年)の
P.174に、「本当は学問の体系はこのようになっているの表」で、私は、はっきりと、「フィロソフィー
(×哲学と訳すのは嫌いだ。知恵の学)と数学は、神学(セオロジー、テオロジー)の下女、はしためである」
そして、「サイエンス(ヨーロッパ近代学問)と、この神学が、大きく闘うのである」と書いた。
神学(セオロジー)は日本人には分からない。「神学論争」なる言葉は、日本語になっているが、その中身を
日本人で分かる者はいないだろう。そして、その下に、初級学問=下等学問としての、ヒューマニティーズ
(人文、じんぶん、人間の文字による記録、石碑、古文書の解読、文学部の世界)があるのだ、と書いている。
「数学は、神学の下女」なのだ。これは、ヨーロッパの学問の体系の中では、はっきりしていることだ。
数学は、決して自然科学(しぜんかかく、ナチュラル・サイエンス)には、所属しないのだ。
ただ道具として多用される。私、副島隆彦がこのように書いて、まだ反論したり、何か異論を唱えることの
出来る、日本人は、誰でもいいから、名乗りを挙げて出来てください
福島厨うざい。
557 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 02:38:43 O
>>551 おい飛ぶことができていないのは、質問に答えないお前のほうだろ
558 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 02:59:14 0
>>547 >カントの著作の重要部分
マジで受けるWwwこいつら本気で読んでないんだな。まあ純理も読めない頭じゃ哲学やってもしょうがないわクソワロスWWWWWWWWWWWWWWWW
>>551 >しかしそれでも他者に向かって飛ぶ。それが倫理ではないでしょうか。
こういうもったいぶったあいまいな表現を使いながらそういう主張をされても
説得力が無い
さらに「ではないでしょうか」と入れることで反論も許さないという卑怯
自分に酔うのはいいけど冷静になってみな
自分の倫理の刃で他人をぶった切るのが本当に倫理なのか?
個人の倫理を内部から取り出して、判断の材料に使ってしまったら、
それのどこが公共の道徳と違うというのだろうか
個人の倫理に何かしらの尊さがあるとしたら
それは、それは自身のうちで常に磨き上げられることだと俺は思う
他人に由らず自分に由る、つまり自由
自分の正しさを常に悩み、他人の好意に甘えないこと、それが個人の倫理だと俺は思うよ
その現れかたは人それぞれだから、比べられるものじゃない
561 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/15(土) 08:56:41 0
■ネットリテラシー 「独り言」から「対話」への飛躍
ぴかさんは様々な話題について語っていますが、いつもそのはじめは「断絶」から始まりま
す。これはワンパターンでしょうか。そうではなく、これが根源的な「他者の問題」だからで
す。そこにはコミュニケーションの不可能性についての思考があり、それでも人は「飛ぶ」こ
とへの驚きがあり、そしてそれが人とはにかという観察であり、いかにあるべきかの倫理が
ある。ぴかさんはまさにそれを語っているのです。
断絶を飛ぶことは怖いことです。その向こうでなにが待っているか、飛んでみないとわから
ないというリスクがあります。しかしそれでも他者に向かって飛ぶ。それが倫理ではないで
しょうか。
もったいぶった一行レスなどは、断絶の前で飛ばない姿勢です。このような一行レスは、コ
ミュニケーションではなく、「独り言」なのです。断絶の向こうで、飛ぶのが怖いから、聞こえ
るように「独り言」いい、自らのリスクを回避し、相手に断絶をとばせる。これは甘えです。
親や先生のようにあなたとの関係に責任がある人は、飛ばなくても、泣いていれば、飛ん
できてくれるでしょうが、社会ではまったく通用しません。リスクを犯して、あなたに向かい
飛ぶ必要が全くないのです。あなたは多くのうちのただの一人でしかないのですから。だか
らあなたが飛ばなければ、誰も飛んではくれません。怖くても他者に向かい飛ぶこと。独り
言ではなく、「対話」すること、それが「倫理」なのです。
その意味では、ネットは匿名で顔が見えずに、簡単にレスできてしまう。たとえば炎上して
いるスレなどをみていると、ほとんど中身のない言いっぱなし。とりあえず参加してみる、
言ってみる。これらはほとんどが「独り言」だといってもいいでしょう。
562 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/15(土) 08:58:03 0
いいこと言っているのでぴかさんにならい、まとめて見ました。
563 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/15(土) 09:15:15 0
>>560 倫理とは公共性における倫理ですね。
別に一人で独り言をいうことがいけないということではなく、
またなんでも対話すればいいわけでもなく、
本来、対話すべき公共の場面で、自らが飛ばない姿勢
について、非難しているわけです。
564 :
560:2008/03/15(土) 09:24:34 0
>>563 それでは、それが場の文脈の操作でしかないということは自覚しているわけだな
それならば、俺はお前の個人の倫理(俺は善意と呼ぶが)
を俺は信じるよ
565 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 09:59:41 0
おいおい、どうしてメタPってぴかぁ〜の代弁人のような事を
するんだろうな。それとも、信奉者?
なんでもぴかぁ〜の言った事に説明を加えるのか。
また、加えられるのか(疑?)
メタP=ぴか? あるいは、友達?
それともメタ(超)P(ぴかぁ〜)として、ぴかあを褒めて
ぴかの表現力を奪い取る、実は無視(相手にされていない)
されているのは他でもない「ぴかぁ〜」自身なのだと言う事
ぴかは気付いていないのだろうか。
>>565 俺の予想一覧
1、本人の自演
2、珍妙な行動でぴかぁを貶めるためのネタキャラ
3、依存傾向があるぴかぁの信奉者
4、ぴかぁが非難ばかりされているのを見て助けたくなってしまった共感性の高いやさしい人
5、多重人格
とりあえずぴかぁの言ってることは何でも理解している
というスタンスで語るのは少しおかしいとは思うな
つまりこれは完全なるコミュニケーションが成立しちゃってるということだ
宗教の領域だな
もし本気でそう思っているならカウンセリングを受けたほうがいいと思う
いや、そういう信仰だということなら問題ないのか?よくわからん。
人類補完計画にかけるくらいだから、人格分裂を自覚しているはず。
紙になるために自ら進んで人格を分裂させて、結果を待ち望みにしてるに違いない。
569 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 10:22:18 0
ちょっとしたタームを出して知ったかするメタと
、どこかのウェブからの引用で疑似自作するぴかぁ〜
共通するのは、他者よりも俺は知ってると言う態度だな。
酷似している。
>>567 エヴァってそんな話だったのか?
危険で厄介な作品だな
シンジが序盤で死んでゲンドウがエヴァに乗るという
ネット小説しか読んだことが無いからいまいちわからん
あれは面白かった
571 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 10:32:53 0
それとよく見るとわかるが、メタPは二人いるぞ。
結局、自己正当化、勝ちたいという欲望なんだよな
>>561 これって、つまり
私にとっての都合の悪いレスを無視しますが、
それは私の負けではなくあなたの負けです
っていう宣言だよな
人は極まればこういう嘘で自分をだまし続けられるものなんだろうか
573 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 10:45:34 0
アプリオリな総合判断は言語論的回転によって、どのように不可能
なのでしょうか。悟性の先験的範疇が恣意的な言語に置き換えられた
ってだけでしょうか。
>>573 ただ単に、それはよくわからないので、とりあえず諦めた
だから、不可能でもないし可能でもない
575 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/15(土) 11:00:42 0
>>573 ぴかさんが言っているのは、不可能であるということではなく、
「(今時点の見解として)成功しているかどうかはかわからない」ということです。
成功で意味することは、「アプリオリな総合判断」があるか、ということではなく、
カントの認識の基点を作り出そうという作戦に対してでしょう。
「アプリオリな総合判断」はこの方法論のキーであるというだけです。
だから「アプリオリな総合判断」があるか、にのみ言及することは、
すでにカントの方法論の内部で思考することでしかない、と言うことでしょう。
ぴかさんのいうことに近い
>>534を参照。
576 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 11:11:07 0
悟性の範疇が既に悟性の範疇によって認識されると言う
つまり、自己言及性の問題を含んでいると言う事のようですね。
だから、ゲーデルの不完全性定理にも見られる問題が残ったと言う事でしょう。
だから、カントは実践理性批判によって、範疇による絶対性によって失われた
人の自由の問題を見つめなおさなければならなかったと言う解釈には賛成できますか。
577 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 11:15:39 0
どうでもいいけど、アズマンは動物化と言う概念によって、
人間の欲望が欲求になると言う点でかなり自己弁護しているな。
「動物化するポストモダン」136Pではかなり歯切れが悪い。
オタクにも他者の欲望に対する欲望もあるようにもとれる。
ぴかあさんはいませんか?
いないならネタPさんをやっちまいますよ
l / .r―――┐l
. ,、r‐''''''''''''''''ー 、 l / / | |
,r' `' 、 ,ゝ、',,,,,,,,_/ | |
/ ヽ, ' / ゙゙゙゙̄'''''''''''''''''ヽ
. / , ヽ / zェ:、、,_ _,,、」,
,,' ; ,、、,_ ニニ ,、」、 /. |
l. :;;;i ´ .._`ー ‐''"....| / ヾニ・= .i=・ コ
l:,;'"`'、, .ニ=ミ.. ヾ= 〈 / l |
>>578 おれらの出番かな?
. ';i l :::i;;,, ::' "......::'''ン .., .:::'''"゙, ./ ィ ,l .!
l;゙、',.::l;;;i ///// r ヽ./// l,/,.. r'`ニニヽ, .l'、
l;;;;`‐;;;;;ヽ . './'ー'''ー‐' ', l;;;,,,ヽ ,イ;;f'゙---ヾゝ;/‐t、
. ,、rイ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ ,r";;二二二,ヽ, !;;;;:'.;;;`‐、';:;:;:;`;;;;';;;';";;/ ヽ、_
' ;;;;;;;;;;;;;;;;;' ,rニン"i、_,-、/ `ノ;;;;;`-、:、;;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;ン \
'';;;;;;;;;;;;;;' 二 ,イ ''' ``'‐.、ーァ'7" |
''''''''' , ‐---,ェr'". ``'‐.、 |
`''''''''"",ノ ヽ |
`'---‐'" \ |
ヽ ヽ |
::::::::::| 〈 !
::::::::::| ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
::::::::::| '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
::::::::::|! `' '' " ||ヽ l |
::::::::::| |ヽ i !
::::::::::| |ノ /
::::::::::| ,、 ! , ′
::::::::::|‐ ゙ レ'
::::::::::| /
::::::::::|  ̄ ` / |
::::::::::|─‐ , ′ !
582 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 11:42:00 0
メタPは逃げましたよ。
自分の知らない難しい問題には答えませんよ。
さあ、飯だべるど。と言って、自室のPCの前からリビング・ダイニング
へ、そっと去ってゆきます。
583 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 11:43:05 O
ネタPさん
あなたを標的に定めました
, '´  ̄ ` 、 , '´  ̄ ̄ ` 、
, '´  ̄ ̄ ` 、i r-ー-┬-‐、i
, '´  ̄ ̄ ` 、 |,,_ _,{|
i r-ー-┬, '´  ̄ ̄ ` 、゚`lリ
| , '´  ̄ ̄ ` 、┬-‐、i !
i r-ー-┬-‐、i _,{| .イ
ト| |,,_ _,{| {"゚`lリ ))
⊂N| "゚'` {"゚`lリ_''_ !)|
ト.i ,__''_ ! ー .イ `J
⊂ \ ー .イ ⊂ )
ヽ ⊂ )(⌒)|どどどどど…
(⌒)|三 `J
三 `J
少年犯罪板の自演コテと同一人物。
こういう安直なあらしで自己正当化の理由を与えちまうから
いつまでたっても、抜け出せないんだよな
587 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 13:53:29 0
>>558 ほらほら!
お得意の「引用」はどうした引用はwwwwwwww
さっさと引用したした!wwwwwwww
588 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 13:55:22 0
>>558 お前は自分の言葉をしゃべらなくていいんだよ
カントの著作の引用だけを置いていけばいいんだ
ほらさっさと引用引用!wwwwwwww
590 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 14:47:06 0
第三の波平
メタP=第四の波平
第五の波平
591 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 14:49:12 0
>>563 じゃあ対話しようぜwww俺の質問に答えてよ。再度問う。「言語論的転回を経た以上、アプリオリな綜合的判断は無効となりました、ということの証明をしてくれよ」
592 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 14:50:28 0
>>587 引用は必要ないだろ。お前手元に持ってるだろ純理くらい。その「緒言」を読めよ。そこにアプリオリな綜合的判断について簡便に載ってる。全文引用するのは無理だから。
593 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 15:04:07 0
>>534はアプリオリな綜合的判断はないといっているが、それはないよw
そうすると、@アプリオリな判断はすべて分析的であるし、A綜合的判断はすべて経験的になる。
@論理主義や公理主義のやろうとしていることは、総合的に導かれたものを、前提に差し戻すことにすぎない。カント的にいえば、主語
には考えられていなかった綜合を、あとづけで主語の概念に含ませることをやろうとしただけだろ。彼らはアプリオリな総合的判断に脅
威を感じてそれを排除しようとしただけだろ。
Aについては、それならば、人間がアプリオリに認識できるものを持つのはなぜか、という説明が必要になる。単に経験的に規則に従
うのだと反論しても、なお「なぜすべての人が規則に従いうる能力を持つのか」という問題が出てくる。
>>593 初心者にありがちなカント教。
カントスレで信者同士がやるネタだな。
>「なぜすべての人が規則に従いうる能力を持つのか」
>>593は純理読んでないな。
それでは単なる自然主義。カントと関係がないぞ。
596 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 16:25:48 0
アンチ波平は中野昌宏の『貨幣と精神』読んだ?
もし読んだなら感想プリーズ。
どうもアンチくんは、物自体の次元と、アプリオリな綜合的判断の次元を
混同しているようだな。
言語論者たちがいっているのは、簡単なことで、物自体の次元とは違い、
アプリオリな綜合的判断は認識できるのだから、それは具体的になに?と
言っているだけのこと。カントが実際に上げた例はすでに
アプリオリな綜合的判断と考えられている。ようするにそんなものないだろう。
あるなら具体的に上げて見ろ、と。
>「なぜすべての人が規則に従いうる能力を持つのか」
言語論者もこれには答えられないだろうし、答えられないから、
アプリオリな綜合的判断があるとも言えない。
わかる?
598 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 17:05:04 0
>>595 は? 自然主義じゃねえよWww自然主義と何の関係があるんだよ。
>>596 読んでないよ。
>>597 だからアプリオリな綜合的判断の例は純粋数学と純粋自然科学だといっているだろ。
「7+5=12」とかだよ。
599 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 17:06:29 0
それはアンチ君の言うように、アプリオリな認識基準があるからで〜す。
アンチ君は正しいのです。
それよりも、ぴかぁ〜はやはりメタPだな。臭いクサイ九才。
どうだ。二人ともいなくなったのは、アズマン・カラヤン(柄谷)
リオチャン(リオタール)、そしてオーチャン(大沢)ではないカントでは拙い
のら。だから、お山の大将からの落下は許されんのだ僕。
引用は限界なのら。なぜって、よく分からない古典の引用はもしかすると
間違って引用するかもしれない。そうするとバレルのだ、僕が、がただの
コピー野郎だったことが。その事が怖い。「怖いことは言ってはならない。」
イウタラコマルド(ウィトゲンシュタインのパロディのつもり)
600 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 17:07:16 0
>「なぜすべての人が規則に従いうる能力を持つのか」
簡単なことだろ。規則を可能にする悟性能力が我々に備わっているからだろ。カントがあげた純粋悟性概念がそのままあてはまらないにしても、そのようなものがあるはずだと言えるだろ。さもなければ、我々は、規則に従うことすらできないはずだ。
601 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 17:09:51 0
アンチ波平さんは柄谷のカント理解についてどうお思いですか?
602 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 17:14:58 0
ダメだ・・・もう我慢の限界・・・なにこの糞スレ・・・・
もうね、金融工学を学んでる自分からすると馬鹿馬鹿しくて観てられないのね・・・
高卒とか文系の人は楽しめるかも知れないけど、自分は無理っすわ・・・
っつーことで落ちるわw あとは高卒&文系の諸君で楽しんでくれやノシ
603 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 17:17:41 0
>>597 まあぶっちゃけると言語を可能にするのは何かと問うているのに、言語のレベルで答えてもダメなわけよ。
604 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 17:18:25 0
>>602 お前は朝まで生テレビを見て政治を語るのか?
606 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 17:20:11 0
608 :
602:2008/03/15(土) 17:34:54 0
>>592 純理そのものは無いが、
H.M.バウムガルトナー『カント入門講義−「純粋理性批判」読解のために』
石川文康『カント入門』
ならある。
漢他に歯の内部抗争だったんだな
611 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 18:14:03 0
どうでも良いけろ、アプリオリな総合判断が正しいかどうか分からんと言う事
だね。だって、生まれながら持ってる悟性のカテゴリーによって、新たに
外的な経験すらも,経験によらずにわかるんだから、これは万能細胞みたいなのよね。
しかし、それだからこそ、証明することができない、なぜかって、それを説明するには
悟性の範疇を出る必要があるのね。これをメタと言うのよね。でも
カントの理論ではメタはダメ(ジョーク)メタはあり得ないのね。
メタの攻略はラッセルのクラス理論が必要です。
>>598 >だからアプリオリな綜合的判断の例は純粋数学と純粋自然科学だといっているだろ。
>「7+5=12」とかだよ。
残念だね。純粋な数学と純粋な自然科学というのは言葉遊びでしかないんだよ。
7+5=14が間違いであることはアプリオリには証明できないんだよ。
613 :
メタPPPPPP:2008/03/15(土) 18:19:31 0
早いとこデータベースから取り込んで、ラッセルをマイドキュメント化
しておこう。いろんなやつが質問するかも知れない。今度来たら
貼り付け・添付か丸映しで答えるぞ。これで万全。それか、先手で貼り付け
ちゃおうかな。
614 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 18:21:49 O
そろそろ保守時だな。
良スレは、今保守しておいて、770直前に保守しなおせば、まず大丈夫。
今保守しておかないと、組織的な動きが今晩一気に来たら危ない。
>>612 > 7+5=14が間違いであることはアプリオリには証明できないんだよ。
そのことは柄谷自身も『探求T』の中で同じことを書いていたような気がする。
ウィトゲンシュタイン=クリプキのクワス算の例を出してきて。
616 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 18:27:49 0
だからね、数式は新しい経験によって導き出されたものではない
と言うのがアンチ波平の言ってる事で、これはカントの言った事です。
つまり、数式は経験によらない真理として先験的総合判断です。
>>600 仮に、規則に従うためのアプリオリな何かがあるとして、
それが純粋悟性概念である事にはならない。
仮にそれを「純粋悟性概念」と名付けるのは勝手だが、
だからアプリオリな総合判断があることにはならない。
論旨がめちゃくちゃ。純理をよくめよ。
618 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 18:32:55 0
かと言って、分析的でもないのかな。外部の経験なく知識が増えない
気もするね。数学って。数式自身ですでにその中に答があるような気がする。
そうすると分析判断ではないのだろうか。知識は増えない。
>>616 カントをわかっていない。
アンチ波平やおまえのような、
数式は経験によらないと言いはる馬鹿を蹴散らすためにこそ、
アプリオリな総合判断という論理があるんだ。
>>616 その「先験的総合判断」とやらが実体として存在する「かのように」錯覚しているのがカントを含めた我々人間。
予めア・プリオリに「先験的総合判断」のごときものがあるのではなく、
つねに事後的、ア・ポステリオリな観点から遡及的に反省した場合に
「先験的総合判断」のごときものが当初から存在した「かのように」思われるのである。
柄谷自身が言っていること。
>>593 >@アプリオリな判断はすべて分析的であるし、A綜合的判断はすべて経験的になる。
実態としてはその通りなんじゃないの?
柄谷がどういうふうにカントを読んでいるのかは知らないが、
少なくとも柄谷の『探求T』やマルクス理解から察する限り
他ならぬ柄谷自身がそう考えているように思えるが。
621 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 18:44:33 0
それが本当なら、このような総合か分析かと言う
二項対立的な対立概念は意味のないものだと言ってるのだね。
つまり、どちらでもないと言いたい。
623 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/15(土) 20:34:27 0
盛り上がっていますね。
そうですか。やっと、アンチ波平さんは「独り言」やめて、
飛びましたか。
>>534 わかっていないことはわかっていないこととして
さらす勇気。それがなければ次に進めません。
みなさんやさしく間違いを指摘しているようですし、
とても勉強になったのではないでしょうか。
これこそがコミュニケーションの「倫理」ですね。
624 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/15(土) 20:35:16 0
ぴかさんを理解するにも必要ですから、ぜひ勉強しましょう。
>>492-496 ■メタ言語(制作)図式
625 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 21:17:11 0
メタP逃げたのではなかったのか。
ぴかの様な頭では説明はできないだろうな。
カント・ヘーゲル・デカルト・フッサール・ハイデガーは全く
彼の頭にはありません。萌え・大きな物語の崩壊・エヴァンゲリオン
ポスモダ・東・パクリッチョだけしか分からないのだす。
君も隠れている間にネットパクリッチョでしょう。
カントの。
626 :
汁粉クロコップ:2008/03/15(土) 21:17:18 0
さすがミルコ様や!!!
水野なんてカスは最初からいらんかったんや!!!
627 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 21:20:19 0
とうとうアンチ波平も自演を始めたか…
どこまでも本家波平と張り合うつもりなんだなw
628 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 21:25:57 0
第三項による解釈である。よって、言語は発話内行為的にコンテクストによって
意味が多様化するのね。つまり、ヴィトゲンシュタインちゃんは後期に
この事に気づいたので、方向転換したんだべさ。言語ゲーム論に。
語れないことはゲームしなければならないのだべ。
分かったメタP君。
一応まじめな人がいるかもしれないから忠告しておくが
波平の、文章はともかく、図の意味をあまり深く考えたりすると、
精神的に大きな負担になるかもしれないから
波平ファンタジーの設定資料ぐらいに読んでおいたほうがいいよ
630 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 21:34:44 0
本家って?ぴか?
それはないでせう。
カントのこの現象の世界と実践の理論の矛盾を統一し
物自体と言う到達できないものを何とか持ち込もうとしたのが
カントに始まるドイツ観念論者のフィヒテ・シェリング・ヘーゲル
って事になるんだべ。つまり、弁証法だな。この理論によって、
内在する観念(総合判断)は最終的に運動によって、外部を取り込むと言う事
だろうかな。
631 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/15(土) 21:59:37 0
■情報化社会は脱構築する、とはどういうことか。
かつての映画スターは、いまの人気タレントとは違い特別な存在だったという。一般の人と
は明らかに違う超越的な存在であった。たとえば「吉永小百合」がスターになったのは、も
ともと特別な意味(シニフィエ)=スター性があったのだから、必然である。すなわち「吉永
小百合」は超越的な存在。超越論的シニフィエである。
それに対して、いまの人気タレントは、そのような特別な存在だと思われていない。それ
は、スターになる経路が公開されているために、人々がそこに偶然性が影響していることを
知っているからだ。たとえば「優香」の意味(シニフィエ)は客観的評価によって保証されて
いるのではない。可愛さ、タレント性などはあるだろうが、同じように、あるいはそれ以上に
可愛さ、タレント性をもった「優香」のように女性は多く。しかし偶然の優香が「優香」という
意味とを占めたのだ。
632 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/15(土) 22:00:20 0
「吉永小百合」のようにスターは超越的な存在であるという素朴に信じられていたことが、、
ここではすでに脱構築が行われている。東の言うゲーテル的(否定神学的)脱構築として
いえば、優香がスター「優香」であるのは、偶然的に優香(の位置)にあるからだ。「優香」と
はシニフィエなきシニフィアン、超越論的シニフィアンである。
デリダ的脱構築として言えば、優香が「優香」になる経路では、優香が「優香」にならなかっ
た可能性(誤配可能性)があった。人々が優香に特別性を見るのは、無限の誤配可能性を
転倒されて、あたかも意味(スター性)があるように考える。散種の多義性化という転倒で
ある。「優香」は幽霊でしかない。
どちらの脱構築にしろ、あるのは偶然性の混入である。そして脱構築という能動的な行為
であるというよりも、情報化社会における経路の暴露において、偶然性が露出されること
で、無意識に脱構築が行われるのである。もはや僕たちはかつてのように、素直に超越性
を楽しむことができないのだ。
633 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 22:03:31 0
629忠告ありがとう。
いや、実力があればぴかの文章の稚拙さは見える。
大体の作成法は、パクリッチョに自分の思い付きの文を適当に
つなぎ方をしているだけですよ。だから、みんなが真剣に読もう
としてもわかるはずがないです。
だから、精神的に滅入ってしまう。その時には質問しまでょうね。
どういう意味って? 答えられないか、より難解に書いてごまかす
そこで、悩まずに何度も聞くこれでアウトでしょうね。
634 :
ひかぁ〜:2008/03/15(土) 22:05:56 0
> いや、実力があればぴかの文章の稚拙さは見える。
プロでもない一般素人ブロガーをつかまえて一体何を抜かしてやがるんですかww
>>633 波平には数々の「防御機構」があるから、そう簡単にアウトにはならないよ
わからない質問は、皮肉や、スレ違い、授業料を払わなければ答えないなどの
言い訳で回避する
そして、自分でもごまかしたことを忘れて、記憶の中では大勝利のストーリーになる
まぁ多かれ少なかれ人間なら、誰でも、こういうところはあるんだろうけどね
636 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 22:17:08 0
質問1:ゲーデル的脱構築ってどういう脱構築
質問2:超越論的シニフィエとはデリダの概念で、あらゆる存在するものの
根拠(存在ー神ー目的論)の純粋現前を目指す存在者を指している
のであるが、それと、吉永小百合とは全く関係がないのでは。
637 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 22:23:06 0
もちろん
デリダですから神=形而上学=現前は否定的にとらえられているのですが
君は肯定的にとらえていと思われる。そうするとポスモダと言う君の
いつもの考えに一貫性を欠く事にならないかい。
そう言う意味から、君はただ知識をデータベースから読み込み収集すると言う
東のポスモダ=オタク系と言ってもよいかも知れないな。
そういう意味では、認める。
638 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/15(土) 22:25:12 0
二つの脱構築をまとめと、それは偶然の進入のさせ方の違いと言えるだろう。
共時的脱構築・・・形而上学を共時の偶然(構造上の位置の偶然)に注目することで解体する
時的脱構築・・・形而上学を通時の偶然(経路上の誤配(偶然)に注目することで解体する
639 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 22:27:16 0
現前=形而上学=神の肯定?
それが、コンテクストの肯定論と全く異なるではないかな?
それを平気で同じ人間が書ける?
めちゃくちゃではないかね?
640 :
スネオ:2008/03/15(土) 22:29:16 0
ここでやりゃいいじゃん。それでいいじゃん。
641 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/15(土) 22:29:39 0
今、波平はこれはクロスオーバーだから仕方が無いんだと考えております
643 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/15(土) 22:40:10 0
>>636 この場合には、簡単にいえば超越論的シニフィエとは、
超越的シニフィエと考えればよいのです。
吉永小百合のシニフィエ=超越的な特別性(スター性)
ということです。
644 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 22:43:30 0
質問3:優香はどうして「超越論的シニフィアン」ののですか?
ちなみに、ラカンではファロスを意味し、象徴を分割する
パフォーマティブな機能として認識されている。
コンスタティヴではなく。
645 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/15(土) 22:50:05 0
>>644 「優香」が超越論的シニフィアンなのではなく、
構造主義的に「優香」のスター性、(あるいは固有名全般)を分析すると、
「超越論的シニフィアン」=シニフィエなきシニフィアンとして分析するだろう。
それが東が言うゲーテル的脱構築です。
646 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 23:10:34 O
拝見していると、全く新しい機軸のご意見は残念ながら拝見できませんし、
やはり簡単には結論が出ないことは明白です。むりやり思い込むことで
逃げている人はいますが(^_^;)。
>>646 何についてそう思ったのか教えていただけるとありがたいです。
648 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 23:26:41 0
>>620 >つねに事後的、ア・ポステリオリな観点から遡及的に反省した場合に
>「先験的総合判断」のごときものが当初から存在した「かのように」思われるのである。
何の答えにもなっていないぞWWW
規則に従っているだろ。それを可能にするものがなければ、事後的にどう認識しようが、規則に従うこともできないといっている。
649 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 23:28:58 0
>>615 クワスだろうがなんだろうが、コンテクストだろうが、あるいは物体の認識であろうが、因果律であろうが、
我々が規則に従いうる以上、それを可能にするものがなければならないだろ。もしそういうものがなかったら、
なぜ言語を使ってコミュニケーションできるかも分からない。
650 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 23:29:56 0
651 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 23:31:46 0
>>623 プ、お前は俺の足元にも及ばんだろうよWWW
652 :
アンチ波平:2008/03/15(土) 23:32:50 0
>>620 >少なくとも柄谷の『探求T』やマルクス理解から察する限り
>他ならぬ柄谷自身がそう考えているように思えるが。
ポモに悪影響受けてたからじゃねwww? 最近は違うようだが。
ごめんなさい、誰に対するレスなのか聞きたかっただけなのです・・・
654 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 23:43:42 0
>>648 ところが、それでも規則に従っているということは出来るわけなんだよ。
ただしかなり特殊な形でな。
そこを理解してもらうには(というより、それでも規則に従いうると主張している連中が
具体的にどのように考えてそう主張しているのかを知ってもらうためには)、
前に紹介した中野昌宏の『貨幣と精神』あたりを読んでもらうしかない。
あるいは、大澤真幸の『意味と他社性』第一章にも
同じような規則(秩序)生成の機序を問うという問題意識から同様の点を議論している。
お前の言う通りその該当箇所全てを1つ1つここで引用することは不可能だから、
こればかりは実際に読んでくれとしか言い様がない。
お前が「カントの『純理』を読め」と言っているのと同じようにな。
>>649 それは、もうカントじゃないだろう。単なる合理論。
カントが否定しようとしたものだ。
純理を読んだことが自慢のオマエがなぜこんな簡単ことも
わからないんだ。目を覚ませよ。
カントは経験論と合理論の対立を仲裁しようとした。
だから3層構造を導入する。
仮象・・・経験論
現象・・・アプリオリな総合判断
物自体・・・合理論
カントを経験論的に否定されたからといって、アンチ波平のように、
合理論で反論したら、カント以前に戻ってしまう。
カントを救いたければ、ただアプリオリな総合判断があることを
経験論的に説明するしかない。
すなわち具体的にはなんであるか。
逆にいえば、カントが「アプリオリな総合判断」が
アポステリオリなものであることが証明されために、
カントの筋立てすべて疑われているわけだ。
仮にいつかそれが発見されれば、再び見直されるだろうが。
逆にいえば、カントがいった「アプリオリな総合判断」が
658 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 00:19:02 0
>>656 「7+5=12」
「7クワス5=12」でもいいよ。
いずれにせよ、我々は経験から規則を導くという奇跡のようなことができるし、またその規則を現実に使用するという奇跡も可能だ。
「奇跡」というのは、経験論の立場からでは、こういうことはできないはずだから。彼らはその規則を導いたり使用したりする規則で
さえ、経験から得たと言うかも知れないが、今度はそのメタ規則はどこから得てくるのかという話になる。
我々が超越論的なものに従っていることは事実だろ、それを知りえようがえまいが。
659 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 00:22:38 0
>>658の3行目訂正
×今度はそのメタ規則は→○今度はそのメタ規則を使用するメタメタ規則は
660 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 00:34:15 0
>>658 >彼らはその規則を導いたり使用したりする規則でさえ、
>経験から得たと言うかも知れないが、今度はそのメタ規則はどこから得てくるのかという話になる。
そうやってメタメタ規則へと遡行したところで、では今度はそのメタメタ規則を導いたり使用したりするための規則は
ぞこから得ているのかという話になる。
メタメタ規則を可能にするメタメタメタ規則はどこから得ているのか、
メタメタメタ規則を可能にするメタメタメタメタ規則はどこから得ているのか、
メタメタメタメタ規則を可能にするメタメタメタメタメタ規則はどこから………
このように、規則の根拠を求めようとすれば論理上、無限に遡行を繰り返すしかない。
いや、これは無限遡行というより、もはや循環というべきかもしれない。
いずれにせよ、規則の根拠を求めればどこまでいっても堂々巡りをする他ない。
この無限遡行、堂々巡りを隠蔽するために人間はどこかの地点で「真理」、
つまりそれ以上遡れない自明的根拠をどこかで人為的に打ち立てる必要があるわけだ。
たとえ人為的構築物であっても、それが無ければ人間の社会生活は成り立ちえないという意味で
これは必要不可欠なものだ。
カントの言うアプリオリな総合判断、つまり「先験的総合判断」なる地平も、
そのような無限遡行、堂々巡りを隠蔽するための「仮象」として捉えるべきものであって、
決して実体的に予め実在していると言い切れるものではない。
少なくとも、その存在を客観的な形で証明することができない限りは、
論理上どうしても必要不可欠な「仮象」の域を出ないのではないか。
>>658 >「奇跡」というのは、経験論の立場からでは、こういうことはできないはずだから。
そんなことはない。たとえば将来的には脳の機能として解析されるとも考えられる。
現にヴィトゲンシュタインは「規則に従う」は訓練によって獲得するという。
訓練はシナプスに関係する。
だから経験論と合理論の対立は終わりがないんだ。
だから、カントを経験論的に否定されたからといって、アンチ波平のように、
合理論で反論したら、カント以前に戻ってしまう。
どうした。ほんとにこんなこともわからないのか。
ヴィトゲンシュタインが言っている原単位は「規則に従う」だ。
「規則に従う」と規則は真逆ほど違う。
規則は解釈することだが、「規則に従う」は解釈せず行為することだ。
663 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 00:49:47 0
>>660 いや俺は、あなたが言っていることは、経験論と合理論の折衷だと思う。すべてを経験に解体する意味で経験論、そこから物自体を認識しう
るという意味で合理論。
カントが打ち立てた超越論的なものの内容が正しいかは問題じゃない。むしろそういうものがあるはずだと指摘したことが重要だ。
俺の主張は合理論じゃない。超越論的なものがフレームとしてある以上、人間が認識しうるのは現象のみだという立場だからだ。
たとえばカントは、空間や時間が直観の形式ではない場合を考えている。そういうものは我々の理解を超えている。そして我々は空間や時
間が物自体の性質だと断定することも原理的に不可能なはずだ。それならば、我々は超越論的なものにしたがって現象を認識していると
しか、原理的に言えないはずだ。
664 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 01:09:16 0
いや、むしろ「第三の波平」は「安室奈美恵」じゃないか
>>663 これは661の返答かな。
>物自体を認識しうるという意味で合理論。
物自体を認識しうるなど言っていない。
経験から規則を導くメカニズムがわかるかもしれないということ。
>カントが打ち立てた超越論的なものの内容が正しいかは問題じゃない。
これも違う。アプリオリな総合判断があるか、の問題。
>俺の主張は合理論じゃない。超越論的なものがフレームとしてある以上、
>人間が認識しうるのは現象のみだという立場だからだ。
これも違う。合理論は超越論的なものが認識できるということではない。
>たとえばカントは、空間や時間が直観の形式ではない場合を考えている。
>そういうものは我々の理解を超えている。
これも違う。相対性理論では空間、時間が従来の直観の形式と違う。
まあ、少しずつ勉強しような。
666 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 01:31:42 0
ごちゃごちゃ妄想を書き連ねていないで、
やってみせてくれないかね?
668 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 02:44:53 0
なんで分からないかなあ。要は、形式などなく物自体を認識できるか、形式があって現象しか認識できないか、の二つに一つでしょ。そして形式はあるから(なぜなら無いとは原理的に言えないから、無いといえば形式を超えていることになる)、現象しか認識できない。
>相対性理論では空間、時間が従来の直観の形式と違う。
たとえばこれだって、我々が何か他の形式に従属している可能性は捨てられない。したがって我々が超越論的なものから自由になることはありえない。
669 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 02:51:35 0
>>665 >経験から規則を導くメカニズムがわかるかもしれないということ。
笑wwwじゃあその「メカニズム」が超越論的なものでしょ。
>笑wwwじゃあその「メカニズム」が超越論的なものでしょ。
なんで経験的に解明されたメカニズムが超越論的な分け???
言ってることめちゃくちゃだな。
>たとえばこれだって、我々が何か他の形式に従属している可能性は捨てられない。
>したがって我々が超越論的なものから自由になることはありえない。
これも反論になってないし、1行目と2行目が「したがって」にならない。
672 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 03:24:28 0
>>670 だから言ってるじゃん。議論がループしてるよ。メカニズムが経験的なら、そのメカニズムを可能にするメカニズムはどこから得てくるの?
>>672 この宇宙の外は何か?わからないよね。
これを超越論的に語ることはできるが、
科学者はそれを何らかの形で経験的に解明しようとするわけだ。
それがわかるとさらに、その向こう。
これは超越論的とは関係がない。
わからないから、超越論というのは、言葉遊び。
674 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 03:35:18 0
>>673 科学者だって現象しか認識できないよ。彼らは認識のフレームを持っているでしょ。
物自体を認識するのではないよ。
たとえば科学が自然の領域をすべて解明尽くしたとしよう。そうしても、その科学の説明が物自体の説明であるという保障は何もない。超越論的な形式の可能性がある限りは、むしろ現象の説明に過ぎないということになる。
675 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 03:41:10 0
じゃあ、脳科学がもっと進んで人間の先験的(=超越論的)能力がすべて解明されたとする。しかしこの解明自体がそもそも人間の脳が
やったことだ。その解明自体が超越論的な形式に制約されていない保障は無い。したがって、脳科学が解明するような人間の先験的能
力も現象でしかなく物自体ではない。
>>674 ん〜全然わかってないな。
経験論というのは、まず物自体があるとか、ないとか関係がないわけ、
目の前の現象を解明するだけ。反証可能性といって、
そこれは反証されることを当たり前として、ただ解明するだけ。
まだわからないことがあるな〜がんばるぞ!とそれだけ。
そこには超越論は関係がない。
超越論というのは、そのわからないことを、経験と離れて、
検討すること。
わかる?
677 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 03:43:09 0
>>676 いやまったく違う。人間が経験論的に考えようが、超越論的な制約がある。それは考える人間自身に関するもの。思考の仕方で自由にできるものではない。
>先験的(=超越論的)能力
もしかして(科学の)先験的と超越論的が同じと思っているんだ。
全然違うぞ。
科学的な先験的・・・生まれる前のこと
超越論的・・・経験認識の向こう
679 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 03:45:33 0
>>677 なるほど、初歩的な語彙がわかってないんだ。
なんか一言一言おかしいとおもった。
「超越論的」の意味がわかってないんだ。
よりわかりやすくいうと、
超越論的・・・超越(経験認識の向こう)を考えること
>>679 純理には、超越論的と言う言葉がないことは
しってる?
682 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 03:49:04 0
>>680 いや超越論的は俺が使っている意味で正しいよ。カントは人間の能力を問題にしている。それは超越論的にしか考えられない。なぜなら経験論的にそれを考えると、物自体を把握しうるように錯覚するからだ。
683 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 03:50:25 0
>>681 訳語の違いだけ。先験的=超越論的でしょ。
先験的で統一せずに、なぜ超越論的と訳すのか。
ここがポイントだよ。
>人間が経験論的に考えようが、超越論的な制約がある。
だからこれが間違いなんだよ。正しくは
人は経験論的に考えても、限界がある。それが超越的なことだ。
だからカントのような超越的なことを、超越論的に考える人がいる。
純理の簡単な解説書を読めばよいよ。
これで最初から話がずれていた理由がわかった。
超越的と超越論的がごちゃごちゃになっていたんだな。
なるほどね。初心者は誰もが一度は通る道だな。
なんかごちゃごちゃと書くから、気がつかなったよ。
もう少し考えて、丁寧に書いた方がいいよ。
686 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 04:03:06 0
>>684 いやいや、どう考えようが、制約になるんだよ。ほんとに純理読んでるの? 解説書なんて役に立たないし、本当の意味で理解できないよ。
687 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 04:12:04 0
>>685 「カテゴリー表
分量
性質
関係
様態
これが即ち綜合の根源的に純粋な概念のすべてを列挙した表である。悟性は自らのうちにこれらの概念をア・プリオリに含んでいる。
それ故にこそかかる悟性のみが純粋悟性と呼ばれるのである。即ち悟性は、これらの純粋悟性概念によってのみ、直観における多
様なものについて何か或ることを理解し得る、換言すれば、直観の対象を思惟できるのである。」
カント『純粋理性批判』篠田英雄訳岩波文庫p.152-153
ここまで来て、実は超越的と超越論的の違いがわかっていなかったという
大どんでん返しだな。
吉本新喜劇並のずっこけというか。
689 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 04:14:36 0
>>688 純理読んでるの?
「原則の体系」の「経験の類推」第二の類推を言ってみて。
>>689 落ちついて。
君のカント理解が間違っているとせめているわけではないんだよ。
君はほんと一生懸命がんばって読んだんだと思うよ。
でもね、君が信じるカント自体が嘘なんだよ。残念なことに。
信じたい気持ちはわかるが、多くの哲学者がそう考えているわけね。
じゃあ、なにが嘘か。それは今の君には理解できない。
だからもっといろんな人の本と読まないといけないんだよ。
691 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 04:18:29 0
三下去れよ。純理も読んでないお前が敵う相手じゃないWWW
>>691 高校生?
純理読めたんだから、他は楽勝だよ。
どんどん読んで、がんばれ。
693 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 04:22:50 0
694 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 04:26:41 0
純理も読んでいないとか池沼だろWWW読みもしないくせに、分かった振りしているから呆れる。もう出てくんなよ池沼。
695 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 04:30:10 0
たとえば、鉛筆が机の上にある。鉛筆と机を分けて認識させるのは何かと、カントは問うている。それは、言語じゃないよWWW
もし言語ならば、鉛筆と机をはじめに分けさせ、「鉛筆」と「机」という言語が発生したのはなぜか、と問わなければならない。カ
ントが言っているのはもっと根本的なこと。それを鉛筆と机をとりあえず分けさせるものを、純粋自然科学と呼んでいる。
読みもせずに分かると思うなよ。
696 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 04:32:15 0
697 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 04:34:39 0
>>690 >でもね、君が信じるカント自体が嘘なんだよ。残念なことに。
>信じたい気持ちはわかるが、多くの哲学者がそう考えているわけね。
ほう、じゃあ池沼君がそう思う理由を挙げてくれよ。ろくな「哲学者」を読んでないんだろWWW新書程度ですかWWW
698 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 04:39:32 0
逃げるなよ。読んでないのがばれたからってw
まあ、読んどけよ。いつまでも軽量軽佻浮薄じゃやる意味がないだろ。
>>690 嘘?いろんな人の本?多くの哲学者?
他人のフレームに優劣をつけようというわけか
それは波平が間違っている理由にはならんよ
700 :
699:2008/03/16(日) 07:45:44 0
701 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 10:04:51 0
色色な質問から、ぴかぁ〜さんが認識している、あるいは、記入している
「超越論的シニフィアン」と「超越論的シニフィエ」はそういう意味には
使用できないだろうと思われます。
前者がラカンでは象徴界を分節する中心であるファロスを意味しています。
それが女優であるはずはあり得ませんね。なぜならばファロスは指示される
対象ではありません。対象であればそれは絶対的な判断するものとは言えません。
次に、後者の超越論的シニフィエですが東によれば、イマージュとしての
ファロスとしていますね。この定義が正しいかどうかは別にして、かなり
引用には注意が必要でしょうね。この超越論的シニフィアンとシニフィエ
はともに、価値基準の中心にあるものであり、示す対象を明確に持っていない
中心にいた穴の様なものであり、あなたのレヴェルならお分かりと思いますので、
あえて使用しますが、Sに×をつけたものだと私は解しています。
よって、以上から、この二つの概念を女優を示す事に使用することはできない
だろうと思います。
702 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 10:15:25 0
次に、ぴかぁ〜さんの哲学に対するアプローチについてですが、
私も今まではあまり興味を持っていませんでしたが、今回、このように
人気があり、かつ、感情的になる人が多いと言う事で、参照先の
「はてな」のほんの一部を見ました。
予想通りと言うか予想に反してと言うか、かなりの量の論文でしたね。
ご苦労様ですね。そこで、私に見えてきた事は、ぴかぁ〜さんが収集として
重要だと考える著者・著書のその中でも特にエッセンス(最重要部分の文章)
を抜粋し、書き込んでいると言う事でした。これはあくまで私の個人としての
判断です。そして、その抜粋集を作成する事が貴方にとって最重要である
と言う事ですね。そこから、最重要ファイルの新作をこの2ちゃん哲板に
披露する事が萌えなのでしょうね。
703 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 10:27:23 0
今までは大きな誤解がありました。
私はただ単に、他者を打ちのめすために、コピベを繰り返して
さも、自分が述べたかのように書き込んでいるやつだとの思いがありましたが
表面的にはそう見えるが、実は、哲学オタクだったと言う事でしょうね。
東が「動物化するポストモダン」で述べている、大きな物語の喪失と
小さな物語とデータベース依存へポストモダンは大きくその価値基準を
変えました。そして、さらに小さな物語消費から萌えキャラの収集へと
小さな物語さへ要求しない社会となったと言っています。
つまり、東の言うゲーム・ノベル・マンガ・アニメ界で起こった
ポストモダン化を2ちゃん哲板で実行したのがぴかぁ〜です。
「物語=哲学の内容を読み知る事」を求めない収集としての
ぴかぁ〜はおそらくは東のポストモダン分析に完全に一致している、
こんな気がします。
704 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 10:36:18 0
東は前述の著書で、物語への無関心さ(哲学を深く理解しようとしない事
とパラレルです。)の裏側に、キャラのデータベースからの読み込み
と自分による自由な変更が、オタクの消費行動にみられるとも言っています。
つまり、超越論的シニフィアン・シニフィエについてのぴかぁ〜さん
の女優に対する使用方法について、まさにこのキャラへの自由な変更が
対応するのです。そういう意味でぴかぁ〜の存在はオタク文化の実践として
しかも、哲学するオタクとして重要な実践せあろうとの結論に達しました。
今後ともがんばってくださいね。
それには波平も気がついている感がある気がする
このスレの最初のほうにこれについて悩んでると読み取れる記述がある
前のスレの最後にもかかってたみたい
読む必要も無いと思うので引用はしません
>>631-632 ■情報化社会は脱構築する、とはどういうことか。
また新作ですか。最近多産ですね。
>共時的脱構築・・・形而上学を共時の偶然(構造上の位置の偶然)に注目することで解体する
>通時的脱構築・・・形而上学を通時の偶然(経路上の誤配(偶然)に注目することで解体する
なるほど〜、わかりやすい。宮台がかつて言っていた否定神学理解にも通じますね。
>>688 >ここまで来て、実は超越的と超越論的の違いがわかっていなかったという
>大どんでん返しだな。
なるほど、そういうことですかw
アンチ波平さんが言っていることがずれていたのは、初歩エラーだったんですね。
これはやはり私が指摘した倫理に関係するのではないでしょうか。
>>561 ■ネットリテラシー 「独り言」から「対話」への飛躍
ほんの些細ですが、決定的に重要な間違いが、
自分自身だけでなく、誰にも気づいてもらえなかった。
なぜでしょうか。
それはアンチ波平さんが他者を避けて、「独り言」を
繰り返していたからですね。
そして今回、はじめて対話したことで、発覚した。
709 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 12:04:23 O
>>708 純理よんでから言え
読んでるなら俺は正しく用語を使っているのが分かるはずだ
逃げも隠れもせんぞ
徹底的に論破してやる
710 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 12:09:42 O
>>708 経験の類推の第二類推を説明しろ
なんだかんだ言い訳して答えないことになるだろうがなWWW
711 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/16(日) 12:16:51 0
>>701 ぴかさんが答えるまでもないと思いますが、ほんとに郵便本読みましたか?
>>
ラカン派精神分析においては、「現実界」とは、象徴界のゲーテル的亀裂を指示している。
「現実界」という世界が実体的にあるわけではない。象徴界を構成するシニフィアンの循環
運動は不完全であり、結果として必ずひとつ、もはや他のシニフィアンへと送り返すことが
できないシニフィアン、つまりシニフィエなきシニフィアンが存在すると考えられる。それは
「現実界」に対応するシニフィアンであり、固有名はまさにその特権的シニフィアンとして機
能するがゆえに、シニフィエへと送り返すことができない。つまり「アリストテレス」という名
の剰余は、象徴界全体の不完全性により保証されている。・・・問題はそこでラカンが、シニ
フィエなきシニフィアンを単数化し、「目的なき欲望」の漂流を引き起こす特権的シニフィア
ン−以下私たちはデリダにしたがい、それを「超越論的シニフィアン」と呼ぶことにしよう−
をただひとつ定めようと試みたことである。デリダはその傾向性を批判する。一方で超越論
的シニフィエの体制=形而上学に対する批判、他方で超越論的シニフィアンの体制=否定
神学に対する批判。デリダが遂行しているのが、つねにこの二重の批判であることには注
意せねばならない。
存在論的、郵便的 東浩紀 P113-116
<<
「優香」とは固有名。
>>708 俺はめたP解釈での
超越 超越的 超越論 超越論的
それぞれの意味を一度聞いてみたい
後、一応、先験性も入れておいたほうがいいか
713 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/16(日) 12:47:07 0
715 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 12:52:37 O
>>713 ググる必要があったということは、読んでないことを認めたようなもんだなw
716 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 12:57:57 O
>>713 で、それによると俺の用語法は誤ってなかったわけだ
ところがお前はさっき間違いだと言った
これをどう説明する?
>>713 なぜそうやって質問の意味をずらして
まったく関係の無い回答を持ってくるのかまったくわからない。
俺はめたP解釈を聞きたかっただけだよ
人によって用語の使い方は微妙に違いが出てくるものなんだ
説明ができないのなら誰の本を読んで知った言葉なのか教えてくれ
718 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 13:06:10 0
シニフィエなきシニフィアンが超越論的シニフィアンではなく、
確定記述の困難=余剰さが超越論的シニフィアンとしての固有名である
の方が正しいのでは?
719 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 13:07:47 0
だから、優香・吉永だけではない、すべての固有名を持つものすべてが
超越論的シニフィアンとい言えるだろう?
720 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 13:10:50 0
だから超越論的シニフィアンは神的の位置でもある。
神はすべての創造物を作った人であるが、すべてとは確定記述
されないと言う意味では同じと言う事にもなるね。
721 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 13:54:26 0
それでも718の様に考えるとき、逆にクリプキの犯した問題をそのまま
にすると言うのが、東だろう。つまり、固有名の余剰にこの多義性を
見出す事になる。そこで、伝達過程のなか、つまり、郵便物の届かない
可能性として見出す事が出来ない事になる。
郵便的なあり方こそが否定神学を乗り越えられるってことか?
おいおいメタP先生レス下さいな。
現在「存在論的、郵便的」を再読しています。
安易な分析は取り消しましよう。
ただし、オタク分析はそのとおりだと思います。
722 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/16(日) 14:17:08 0
>>721 ん?
ぴかさん的には以下でしょう
>共時的脱構築・・・形而上学を共時の偶然(構造上の位置の偶然)に注目することで解体する
>通時的脱構築・・・形而上学を通時の偶然(経路上の誤配(偶然)に注目することで解体する
否定神学・・・共時的脱構築
郵便的・・・通時的脱構築
>>722 「何だよ、ぐぐれカスなんて、2ちゃんねるでよくあるアイロニーじゃねーかよw
本気になっちゃって馬鹿じゃねーのww
こんな馬鹿相手にする必要ないな
決着ついてるのに何でまだごねてるんだろう
ごねて自分が勝ったように見せる作戦だな
というか、こいつ、今の話題についていけてないよなww
空気よめないあらしは無視無視www
なんか適当にレスつけて流れは変わったことを悟らせてやらないとな」
と思っているに違いない
724 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/16(日) 14:50:58 0
???
725 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 15:06:24 0
722
よく分かります。
つまり、脱構築に二通りあり、
共時的とは世界における自分の位置によって起こり、これが
クリプキ的固有名によってなされる。
通時的とは、郵便の伝達ルートいよって起こる。
前者を否定神学、後者を通時的=郵便的誤配としたのね。(デリダ)
よく分かりました。私もいま「存在論的・郵便的」を
再読しています。今後ともよろしく。
726 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 15:51:46 O
>>726 俺のは答えんでもいいよ
ただの好奇心だから
メタPの考えが少しは理解できるかなと思って聞いただけ
タイミングが悪かったかな
728 :
717:2008/03/16(日) 16:04:29 0
>>727 上のレスは717の発言
スレ汚しすまん
>>727 一応言っておくけど、「波平=ぴかぁ=メタP」だよ。
ぴかぁは何年も前からこんなことを繰り返してる、文字通り「お話にならない」奴だ。
幾多の人間が議論しようとするが、呆れ果ててしまうということが起きている。
730 :
717:2008/03/16(日) 16:22:50 0
>>729 そか、何となくはそう思える
忠告ありがとう
731 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 16:36:28 0
アンチ波平は何でカントばっかり薦めてるんだ?
何でカント読んでなかったら池沼だということになるんだ?
またそこまで一次文献にこだわるということは、
お前が見下している他の哲学や思想(ポモとか)についても当然、
全て一次文献に当たったうえでそう言ってるわけだよな?
二次的な解説からのみの表面的な印象だけで価値がないとか断定したりはしてないよな?
732 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 16:55:04 0
733 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 16:57:38 0
>>732 反論できなくなったら自演認定かよw
まぁ俺はどうでもいいけどな、べつに波平なんてどうでもいい存在だしw
で、
>>731への反論は無いのか?
>>731 アン波がポモを見下してるって、一体どこの話?
彼は大生板の思想スレで「間テクスト性」という典型的なポモ的概念に基づき
「オリジナルな思想」という幻想を破壊しようとしていた人物なのだが?
735 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 17:01:13 0
>>733 反論なんて必要ないだろ。俺が読んでいる哲学者をすべて挙げることがお前の望みなわけ?
俺は絶対に一次文献を読まずに二次文献で済ませるということはしないよ。プライドが高いんでねWWW
736 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 17:08:27 0
737 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 17:10:07 0
>>734 「間テクスト性」と一次文献至上主義の態度とはどう両立するんだ?
全ては引用の織物なのだからもはや一次文献や二次文献といった区別自体も
消失するというのが間テクスト性の考え方じゃなかったっけ?
739 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 17:12:53 0
>>737 ワロタwww
一次文献も読まずに勝手に「悪影響」とか断定してんじゃねーよwww
740 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 17:12:56 0
>>738 まあそうだな。しかし二次文献としか言いようのないものもあるだろ。俺はそこは踏みとどまるべきポイントだと思うぜ。
741 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 17:13:47 0
742 :
まとめ:2008/03/16(日) 17:15:55 0
メタP
言語論展開を知った上で、「ア・プリオリな綜合的判断」はあると、
論理展開できるだけの実力があるとか?
アンチ
言語論的展開を経た以上、アプリオリな綜合的判断は無効となりました、ということの証明をしてくれ
メタP
放置させていただきます。
メタP
アンチ波平さんが言っていることがずれていたのは、初歩エラーだったんですね。
アンチ
俺の用語法は誤ってなかったわけだ
ところがお前はさっき間違いだと言った
これをどう説明する?
煽りや第三者の発言を除くとこんな感じだな
驚くほど内容が少ない
743 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 17:22:39 0
>>742 メタPが読んでないのにひた隠しにしているのが原因。
744 :
まとめ:2008/03/16(日) 17:24:53 0
745 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 17:27:34 0
まあ俺みたいに正々堂々と読んでないのは読んでないと言えばいいんだよ。意味不明だな波平はWWW
俺は読んでいても読んでいないと言いたい本がたくさんあるぞ!!
747 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 17:37:24 0
ソーカル事件によって哲学・思想の馬鹿馬鹿しさが露呈して
なお哲学・思想を平気で続けていられる者たちは、救いようがない馬鹿であるといって間違いない。
哲学・思想など、ソーカルの『知の欺瞞』を読んでその無益さを理解すれば
それでおしまいである。
>>747 難しくてそういうことはわかりません。
ソーカル読まなくても日々の暮らしには不自由はしないので問題ないですよね?
750 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/16(日) 17:58:01 0
流れるのが早いですね。
まとめましょう。
■メタ言語(制作)図式
>>492-496 ■情報化社会は脱構築する、とはどういうことか。
>>631-632 みなさん、超越論的、超越的はわかりましたか。
これは初心者が一度は間違うところですから、押さえておきましょう。
そういえば私もその昔、恥をかいたことがありましたっけ。
良い思い出です。
>>713
751 :
アンチ波平:2008/03/16(日) 18:19:21 0
>>750 二次文献ばかり読まずに純理を直接読めば、初心者だろうがなんだろうが分かることだがなWWW
すっかりアン波に気に入れられたみたいだな。
いままで誰にも相手されなかたんだろう。
超越論的と超越的を勘違いしてきたというのは、
気がつかずにパジャマのまま学校いくようなものだからな。
みんな影で笑って、教えなかったってことだ。
ガキまるだしの生意気な言動からして典型的な嫌われ者。自業自得だな。
>>740 具体的には?
一次文献(とされている文献)には引用でないオリジナルがあるとでも?
755 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 19:04:20 0
人間の脳が「物質」であることには、誰も異論がありません。
しかし、脳内には物質以外の「何か」がある(筈)と考える人が居ます。
・・それは願望思考・自己欺瞞という「観念論的誤謬」です。
人間の脳を構成する千億個の神経細胞は軸索を伸ばし、突端から
分泌する神経伝達物質で、他の神経細胞に情報を伝えるだけです。
勿論、脳内には核分裂のような原子核反応もありません。
分子生物学と生理学の対象分野「分子レベルの現象」が全てです。
「この宇宙」で人間の脳だけが「特殊な物質」であるとする科学的根拠は
全くありません。人間の脳も地球上における「物質の進化」の一過程に
すぎず、人間の脳が造り出す『意識』も何ら「特別」ではありません。
『意識』は『クオリア』を持つ動物全部に生成する現象です。
「何を思うか何を意志するか」は、あらかじめ物理・化学法則により
決定されております。自由(意志)感は文字通り『感じ』にすぎません。
量子論の「不確定性」は意識には何の関係もない「単なる観測問題」です。
以上が「超・大統一理論」=量子論と相対性理論の統一後に残存し得る
『唯一の最終真理(思想)』の輪郭です。全宗教全観念論は徒労です。
正直な話、「馬鹿を論破することなしにだませる、それっぽい思想」
これが一番役に立つ思想
アンチ波平みたいにわざわざ論破して回るなんて、効率が悪いよ
757 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/16(日) 19:08:35 0
ニュートン力学を学ぶためにはニュートンを読む必要はないですが、
哲学では、一次文献は重要でしょ。それは言いたいことを、数式などに
還元できないからですね。そして哲学はその還元できないことが
重要なわけです。しつことですがそれもまた「倫理」です。
その哲学者と真に向き合う(断絶を飛び越える)には、一次文献を
読むしかない。
しかしラカンの一次文献の意味不明さは、これに注意を与えますね。
すなわち一次文献を読んでも、哲学者の真意は決して伝わらない。
飛躍は必ず失敗するわけです。それでも、だからこそ飛べ!ということです。
ラカンを理解することが難しいのは、解説書だけのラカンがあるからです。
ジジェクラカン、斎藤ラカン、デリダラカン、ぴかラカン・・・
ラカンはそのようになるようにし向けている。この失敗こそが正解であるということです。
だからアンチ波平さんの一次文献主義は、一次文献が重要と言うことでは、
正しいのですが、一次文献を読めば、わかるというのは、典型的な宗教的な
原理主義であり、引きこもりの「独り言」なのですね。
アンチ波平さんがいくら純理を読み込もうがそれはアンチ波平純理という
二次文献であり、そして解説書もまた二次文献であり、そしてそれらはまた
一次文献なのです。
このような島宇宙化を救うのが、「対話」なわけです。「原点よめ」などと
いうよりも、それぞれの純理の内容について、「対話」する。勇気を持って
飛ぶしかないのです。それが「倫理」ですね。
>>757 言いたいことはわかるが
「飛ぶしかない」のが「倫理」というのは言葉がおかしいだろうよ
無意識下の社会的圧力により倫理という方法で飛ぶしかないということなのか?
なら社会的動物であるアンチ波平に倫理をおしつける必要は無いだろ
「だからアンチ波平は人間ではない」なんていうのはひどい差別だぞ
759 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/16(日) 19:42:08 0
>>758 私は精神分析家のようなものではないので、あくまで私論ということで、いいますが、
例として、アンチ波平さんを出せば、彼がわざわざ2ちゃんねるにきて、
「一次文献が大切」というのはなぜか、ということがあるわけです。
これは私でも、みなさんでもよいのですが。
そこには対話したいという欲望があるということでしょ。
それはカント理解を深めたい以前に、誰かと「充実」した対話をしたいと。
特にネットというのは、そのあたりの公園にいるのとは違います。
公園は対話したくなくても、見られてしまいます。
ネットでは対話したくなければ、ロムれはいいのです。
レスすること自体が、すでに断絶の前に立っているのです。
ならば、怖がって断絶の前で「独り言」をいうよりも、
「対話」する方が健全ではないですか、ということです。
「飛ぶこと」はとても怖いことです。
もっといえば、人は長い間対話しなければ、気が狂ってしまうと思うのです。
それは言葉を交わさなくても、手紙でも、あるいは目配せでもよいのですが、
ほんとに一人だと、くるってしまう。他者というのはそれぐらいの
根源的な存在だと思うのです。
>>759 それは場の文脈を勝手に決めてるだけだろ
ここは議論する場であるが、
煽りあう場でもあるんだよ
そして、コテハンをみて、あいつ馬鹿だなと指をさして自己正当化する場でもある
少なくとも俺はアンチ波平の文章を見て楽しませてもらった。
アンチ波平だって心のどこかで観客を意識し、ともに楽しんでいたはずだ
何の問題がある?
761 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/16(日) 19:58:19 0
>>760 ほんとにそうですか?
というところでやめておきましょう。
なぜなら倫理とは真偽ではなく、成功、失敗だからです。
762 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/16(日) 20:00:25 0
ぴかさん・・・
>>761 その成功失敗を決めるのは誰なんだ
少なくともこの場の神はお前じゃないよ
764 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/16(日) 20:03:38 0
766 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/16(日) 20:09:38 0
「先輩」というのは適切ですね。
768 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/16(日) 20:14:16 0
ん?
>>768 それが正解だと思う、俺は言いたいことを言い、受け取りたい人が受け取った
お前を打ち倒すことは俺の本意ではない
770 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/16(日) 20:22:59 0
>>761 要するにここでぴかさんが言ってるのは、
倫理というのは、ここで真偽を求めても仕方がない。
ある時ある場で、意味を持つか、すなわち成功するか、
ということですね。
>>759 あとひとつだけ、これはおせっかいだが
健全という言葉を使ったがその言葉には気をつけたほうがいい
有名な話なので皮肉として使っているのかもしれないけど
ある国ある時代では特定の人種は病気だとみなされ虐殺された
明日はわが身だよ
772 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/16(日) 21:35:27 0
>>771 先ほどの「倫理」の話でも同じですが、もう一歩踏み出すのです。
「「倫理」、健全など基盤のない戯れである」ということからの一歩。
それがぴかさんが飛躍ということで、言おうとしてることです。
それでもなぜ倫理はあるのか。
もうひとつメタレベルに生きましょう。
あなたの、倫理、健全へのツッコミ、それは「抵抗」である。
そして「抵抗」が倫理を支えている・・・
ほんとうに「「倫理」、健全が戯れなら「抵抗」など存在しませんね。
773 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/16(日) 21:37:28 0
再度言えば、いま私とあなたが行っていること=対話が倫理なのですね。
あなたは十分倫理的だと思いますよ。
>>772 全力で戯れればいいんだよ
つまり相手が全力で戯れていると思えばいいんだ
なら、工夫は生まれるよ
あら、皆さん、お戯れを〜
776 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/16(日) 21:49:09 0
>>774 「全力で戯れればいいんだよ」という非戯れなさ。
倫理ということでいいたいのはそういうことです。
これは、レトリックではないですよ。
777 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/16(日) 21:55:37 0
再度、
動物化すればなんと幸福だろう。
ただ戯れつづけられればいかに楽だろう。
ほんとに戯れている人は、決して
「全力で戯れればいいんだよ」など言わないだろう。
「世界はなんでもありだ」と叫ばずにおれない。
だから断絶の前で「(ヒステリックな)独り言」をつづける。
めんどくさいな。なら勇気出して、飛んじゃえよ!
それが倫理です。
778 :
メタP ◆p1AdJ397o. :2008/03/16(日) 21:56:19 0
ぴかさん・・・
779 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 21:58:59 O
そのぴかさん…ってのやめてけれ。鳥肌がたつ。
780 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 22:06:47 0
「飛ぶ」という表現は何をあらわしているのですか?
781 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 22:17:41 0
ぴかぁ〜は2台のPCを持って、一台はぴかぁ〜名で書き込み
2代目をメタPの名で書き込んでいる。だから、ぴかの後に
すぐに書き込めるってのはどう?
783 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 22:28:21 0
なんだこりゃ?
妄想はもう終わりにしなさい。
現実から目をそらすな!!!
現実だけが生きる主戦場なのだよ。
現実が終われば妄想も終わるのだよ。
785 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 22:35:58 0
>>781 そこまで疑い始めたらもう何もかもが自演に見えてくるなw
じつはアンチ波平やいつぞやの粘着携帯クンも全部ぴかの自演だったのでは…
>>782 >>785 良いところに気が付きましたね。
ぴかぁ〜はこれまで常にそうやって、自分に対する毀誉褒貶を全て自らが演出することで
自らを中心とした論争が巻き起こっているかのように偽装してきたわけです。
病的なまでの強力な自己顕示欲に取り憑かれた、哀れな存在です。
787 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 22:53:52 0
>>780 たぶんマルクス、クリプキ、柄谷らのいう「命がけの跳躍」「暗闇への飛躍」
と同じ意味合いで使っていると思われ
エリカ・ジョング「飛ぶのが怖い(1973年)」 豆知識な(w)
789 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 22:58:34 O
本当に協調性がないのは体育会系
あいつらは人に合わせるんじゃなく、人を自分たち(体育会系)に合わせようとしているだけである。
奴らは小さい頃から、所属するスポーツチームのメンバーとばかり過ごしてきているから、
そのコミュニティ内の価値観でしか物事を考えられない。
よって、そのコミュニティ内の価値観と外れた行動をする人間を「協調性がない」と言い、
自分たちに合わせようとするのである。
小学生や中学生の頃は、頭脳よりも腕力が物を言う時期である。
そのような時期において、スポーツクラブのような集団に属し、
そのチームメイトと群れて行動していた彼らは、
スポーツをやっていない子供たちからすれば恐れの対象であり、
従って、彼ら体育会系は我が物顔で生活をすることができたのである。
その結果として、体育会系と呼ばれる尊大で傲慢、自分勝手な連中が出来上がってしまったのである。
一般的に体育会系は協調性のある人間だと思われがちだが、実際はそうではないのである。
彼らの協調性の範囲は、体育会系というコミュニティの中だけに限られたものであり、
その範囲から外れるものを協調性が無いと言い矯正、若しくは追放し、
勉強もせずに育った自分たちが不利にならぬよう徒党を組んで自分たちに都合の良いコミュニティを造り上げているだけなのである。
790 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 23:00:22 O
791 :
785:2008/03/16(日) 23:01:22 0
792 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 23:27:47 0
793 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 00:22:29 0
■情報化社会は脱構築する、とはどういうことか
吉永小百合と優香
かつての映画スターへの熱狂は、いまの人気タレントのものとは違った。彼らは一般の人
とは明らかに違う特別な存在であった。たとえば「吉永小百合」がスターであるのは、彼女
が特別なスター性を持っていたから、必然である。いわば何度同じ時間(経路)が繰り返さ
れようと、吉永小百合はスターになるのだ。
それに対して、いまの人気タレントは、これほどの熱狂をえられない。かつてのスターはそ
の超越性を守るために情報公開は管理され、都合より神話だけが公開されていた。しかし
いまのタレントはもはや情報を管理することは難しく、スターとは呼べないような情報も公開
されるし、人気を獲得する経路も公開される。それによって、人々が「なんだ、ただの人じゃ
ない」ということを知る。あるいは一般人とかわらない親しみやすさが人気であったりするだろう。
たとえば「優香」の人気は、その可愛さ、タレント性などにあるだろう。しかし同じように、あ
るいはそれ以上に可愛さ、タレント性をもった女性は多くいることを知っている。もはや僕た
ちはかつてのスターのように特別だから人気があると信じることはでず、偶然に人気を獲
得したという一面を知ってしまう。すでにスター性は脱構築されているといえるだろう。
794 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 00:23:02 0
ゲーテル的脱構築とデリダ的脱構築
これを、東が言う「ゲーテル的(否定神学的)脱構築」として考えると、ある人が「スター」とし
て熱狂されるのは、偶然、その人がが「スター」の位置にいたからだ、ということになる。そ
して「スター」はシニフィエなきシニフィアン、超越論的シニフィアンである。
それに対して、デリダ的脱構築として考えれば、ある人が「スター」になる経路では、その人
が「スター」にならなかった可能性(誤配可能性)があった。人々が「スター」に特別性を見る
のは、誤配可能性を転倒されて、あたかもスターがあるように考える。東がいう「散種の多
義性化」という転倒である。
795 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 00:24:06 0
共時的偶然と通時的偶然
どちらの脱構築にしろ、あるのは偶然性の混入である。脱構築という能動的な行為ではなく、情報化
社会における大量の情報が偶然性を暴露することで、脱構築が行われてしまっているのだ。
これら二つの脱構築をまとめと、それは偶然の進入の違いと言えるだろう。
>>
ゲーテル的脱構築・・・共時的脱構築。共時の偶然(構造上の位置の偶然)に注目することで解体する。
デリダ的脱構築・・・通時的脱構築。通時の偶然(経路上の誤配(偶然))に注目することで解体する。
<<
796 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 00:24:55 0
印象として、「吉永小百合」を説明するときにはゲーテル的脱構築、「優香」を説明するとき
にはデリダ的脱構築がしっくりくるように思うのは気のせいだろうか。たとえばゲーテル的
脱構築で説明されるのは「貨幣」である。ただの紙切れが「貨幣」として人々に欲望される
のは、超越論的シニフィアンの位置を占めているためだ。その位置を占めるものは何でも
良いが、たまたまあの紙なのである。
そして「優香」をゲーテル脱構築では説明するには、「強すぎる」ような気がする。いやそれ
はボクがそれほど優香ファンではないからかもしれない。熱狂的なファンならば、納得する
のかもしれない。これは、ゲーテル的脱構築では共時的な構造が残っているからだろう。
ゲーテル的脱構築にあるのは、「ネットワーク(伝達経路)」だけである。しかし逆に「貨幣」
のような強力な引力はネットワークとして説明されても、逆にその強い引力がイメージされ
ずに、共時的構造の方がイメージしやすい。
どちらにしても、ネットが発達し、高度情報化社会では、ネットワーク経路という速さがに関
係する通時的な偶然の方が実感として近いことが多いように思う。
ハゲよ、「吉永小百合」ってお前、、、
いまさら、「脱構築」ってお前、、、虚しいだろ。それじゃ。
798 :
アンチ波平:2008/03/17(月) 07:28:37 0
>>752 純理も読んでいないやつが笑わせんなよWWW
必死で俺が間違っていたことにしたい無知無能哀れすぎだなWWW
貴様らごときは一生ただの2chねらーで終わるだろうよwww
799 :
アンチ波平:2008/03/17(月) 07:33:31 0
再度カントのまとめしようか。
人間には超越論的なものがある。その超越論的なものが人間の思考枠組みを決める。したがって人間が認識しうるのは現
象だけであり、物自体ではない。事実問題としてではなく権利問題としてみれば、超越論的規定に基づく合法的な範囲を踏
み越える理性の超越的使用は仮象を生み出す。
で、お前ら経験論者はアホだから、超越論的なものは無い、と言い張るわけだ。しかも超越的と超越論的を誤用しているなど、
生半可な知識でいちゃもんをつけるわけだWWW哀れだなあ、池沼ドモはWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
800 :
考える名無しさん:2008/03/17(月) 07:43:50 O
すっかりなついたな。ほかにいくところないだろうし
まさかカントスレなんかいけないだろうしw
801 :
アンチ波平:2008/03/17(月) 07:51:00 0
>>800 はあ? 俺はこのスレ以外にも哲学板その他でたくさんレスしてるがWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
このスレではこの名前をつけているだけで。
802 :
考える名無しさん:2008/03/17(月) 08:15:09 O
ほんとか!?w
名無しでやる程度には自分のバカさはわかっているとみえる
803 :
アンチ波平:2008/03/17(月) 08:20:19 0
>>802 俺の正しさが分からないとは相当のバカと見えるなWWW
俺が正しくないとしたら、反論してみろよ。それもできないほど池沼なのか貴様は。
804 :
考える名無しさん:2008/03/17(月) 08:28:06 O
反論するほどのことがいえるようになったらなw
805 :
アンチ波平:2008/03/17(月) 08:33:25 0
>>804 反論もできんのかこいつはwwwしかも何の発言もしていない。ケータイの発言がこのスレにいくつある。どれも無内容だな。
知的障害者は自分からは何も発言できないのに、「反論するほどのことがいえるようになったら」と言うが、俺にいちゃもんつけるのは、お前がまともに中身のある発言をできるようになってから、にしろヨWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
このスレ、つまんねー ほんとつまんねー!
資本とは発散、ネーションとは収束、国家とは暴力の均衡じゃー?
それーさ結論なら結局何も得るとこなしじゃねーさ。欠陥はあるにせー古典哲学(形而上学までー)の方がずーと示唆的でー実践的さー。
フレーム(構造)で説明だあ〜?そんなの宇宙の始まりはー何かー?と同じぃきくぅそー遊びにすぎねじゃねーか。
それさある確証もねー、それさ分かれば何かが分かる確証もねーんじゃけん!
807 :
考える名無しさん:2008/03/17(月) 08:41:17 O
うるさいな。なにいってるかよくわからんw
バカはわかってるから、普通にはなせ。なにがいいたい?
808 :
アンチ波平:2008/03/17(月) 08:42:50 0
>>807 お前が俺をバカと勘違いしたのはどこだと聞いている。よくあるだろう、知的に未熟な人間が成熟した人間をバカだと勘違いするということは。
809 :
アンチ波平:2008/03/17(月) 08:45:08 0
>>807 ただなんとなく、自分の理解を超えた発言が目立つから、バカと見なしたと言うだけだろ。それはお前のバカを証明しているだけだよ。
まあ気を落とさず純理読めよ。
>>807 このスレ、つまんねー マジでつまんねー!
資本とは発散、ネーションとは収束、国家とは暴力の均衡だー?
それが結論か?それともさらに構造を探るのか?」
で?それが分かってうれしいか? はっきり言おう、少なくとも現状では哲学史に名を残す、つまり未来に有用なつなぎの学問と他の学問からも認められる、そういう理論も哲学者も、ポモだの構造だのにはいねーよ。
ってこと。わかったかぼけ!
811 :
考える名無しさん:2008/03/17(月) 09:37:52 0
ゲーデル的脱構築にあるのは固有名の問題ですから共時的なのでは?
デリダ的脱構築が郵便的な誤配問題ですので、通時的であり、これこそが
経路に注目しているのでは?ゲーデル的脱構築に残っているのは
余剰だけであり、伝達経路ではないのでは?
>>810 ビジネスモデルですので・・・w
金になる思想と金にならない思想で分けて分析してみると面白いかもしれないなぁ
813 :
第5の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 15:10:45 O
脱構築とは記号と概念の結びつきに偶然性を侵入させること
ヴィトは数学を懐疑した。
この先にあるのは強迫神経症である。
愛とは錯覚だろう。この椅子が壊れかけとなぜいえないのか。誰かに命を狙われているかもしれない
問題はいかにこの現実はなりたっているのか
失語症、人工知能の不可能性
認識論の自然主義化
814 :
第5の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 15:12:03 O
そうですね。まさに資本主義というビジネスモデル
815 :
第5の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 15:21:20 O
すなわち東が郵便本でおちいったのは、認識を解体したのはよいが、組み立て方がわからない。
もはやそれは哲学でなく科学の領域であり、中途半端にフロイトをいじったところで子供騙しでしかない。ということでしょ。
だから動物本でおたくからはじめた。すなわちフロイとと同じ自分分析から再開したのです。
816 :
第5の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 15:30:16 O
ゲーテル的、デリダ的に共通するのは、ある臨海点で転倒すること
これと対応する自己組織化では偶然から秩序に転倒は起こらない?遷移点がある?
817 :
第5の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 17:19:30 O
構造主義が共時にこだわるのはより純粋に構造を取り出すため
通時的な変化を否定しているわけではない。
ラカンは主体としての構造主義を考える。ファルスはシニフィアンを生みだす容器
シニフィアンの連鎖の意味は事後的にしか決まらない。
>>アンチ波平
で、
>>753に関する貴方の見解はどうなの?
明らかに二次文献としか言いようがないものもあるというが、
それと一次文献との区別は間テクスト性の観点から考えて
具体的にどういうふうに引かれるの?
819 :
考える名無しさん:2008/03/17(月) 17:39:13 0
いつの間にか粘着携帯クンとアンチ波平の対決が勃発してるじゃねーかwwww
波平嫌いっていう点ではお前ら仲間なんだから、仲良くしろよwwww
>>816 単純に実感できるのは技術の習得ぐらいだと思う
821 :
考える名無しさん:2008/03/17(月) 18:05:24 0
B:柄谷にとってのマルクスについてもちょいと触れておきたいんだけど。
A:柄谷のマルクス読解の転機はカントを読んだことから来ている、というのは我々がわざわざ指摘するまでもなく、柄谷自身の書いた文面からも明らかだろう。『トランスクリティーク』序文で柄谷は、
《マルクスはコミュニズムを「構成的理念」(理性の構成的使用)として考えることを一貫して拒否した。したがって、未来について語らなかった》(『トランスクリティーク』批評空間社版14頁)
とする。そうして、しばらく後のセンテンスでこう述べる。
《しかし、そのことは、彼がコミュニズムを「統整的理念」(理性の統整的使用)として保持していたことと何ら矛盾しない。》(同)
そこではまるごとカントの思索に依拠したマルクス読解が並べられている。その前のセンテンスでは1990年代に入り、マルクス主義が思潮として退潮する中でデコンストラクティブな思考が《当初もっていた破壊性を失い、まさにそのことによって
「支配的思想=支配階級の思想」となった。》(同13頁)ことが背景として挙げられている。これらは柄谷自身が述べている自身の転回の背景で、柄谷読者には周知の事柄に入る。
B:具体的にカントの著作から柄谷が影響を受けたような思索が書かれている箇所を辿ると、カント自身の内に、しかし矛盾があり、解決しえないでいたことが伺える。カントはこう書いている。
《理性は理論的に自然を考察するにあたって、自然の始原的根底の無制約的必然性という理念を想定せざるをえないのと同様に、実践的考察においても、自己の道徳的命令を意識することによって、理性に固有な(自然に関して)無制約的因果性、
すなわち自由を前提する。ところでここでは義務としての行為の客観的必然性は、そうした行為の根拠が自然のうちに存して、自由(すなわち理性の因果性)のうちに存しないとした場合に、単なる出来事としてその行為がもつ客観的必然性に対立することになる。
すなわち道徳的には絶対的に必然的な行為が、物理的自然の側ではまったく偶然的と見なされるのである(すなわち、必然的に生起すべきものが実際にはしばしば生起しない)。
822 :
考える名無しさん:2008/03/17(月) 18:05:59 0
(続き)それゆえ道徳的法則が命令として(また道徳的法則に一致する行為が義務として)表象されねばならないこと、ならびに、理性がこの必然性を存在(出来事)によってではなく、在るべしという当為によって表現することが、
われわれの実践的能力の主観的性質にだけ由来することは明瞭である。もし理性が感性(理性が自然の対象へ適用されることの主観的制約としての)をはなれ、自己の因果性にしたがって、すなわち道徳的法則と完全に合致する叡知的世界における原因として考えられた
ならば、このようなことは起こりえないであろう。なぜなら、そうした叡知的世界においては「当為」と「行為」の間に、もしくはわれわれによって可能であるものについての実践的法則とわれわれによって現実的であるものについての理論的法則との間に、
何ら区別は存しないであろうからである。…》(『判断力批判』76 注)
このような難問にたいして、柄谷は「未来の他者への責任」という概念を導入することによって切り抜けようとした。理性と自然との間に橋を掛けようとした。しかし、そのような概念そのものの中に、知的意匠に過ぎない、人間の現実的存立と解離したものがあった。
日常性の苛酷さ、現実存在の苛酷さのなかで耐えきれない、長続きしえないものがあった。<自然>のなかに済し崩しに回収される程度の強度しか持ちえなかった。
A:カントの中には後のハイデガーにおいて深められた有論の入口とも言える問題意識がある。全ての認識は《私は考える》という表象を媒介して現れる。その難問、<自然>の孕む難問について、カントは知っていた。
B:NAMのズッコケ、をどう取るか、というのもいろいろあろうが、一重に柄谷の理論的未熟さ、でいいんじゃねえか、と思うけどね。西部と柄谷の反目とか、柄谷信者のくだらなさ、とかいろいろ言われてるけど、そんなものに引きずられてポシャる程度の根拠しかなかった
のは如何ともしがたい現実だよ。
823 :
考える名無しさん:2008/03/17(月) 18:29:56 0
>>808 成熟した人間の割には「W」とか「w」を多用しますね
草を生やしまくっていてはせっかくレス内容が素晴らしくても知的さが台無しですよ
824 :
第5の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 19:49:30 O
すなわち構造における偶然性の侵入を共時的にみるか、通時的にみるかはたいした違いではない。
これらは結局、超越論的な主体論であるからだ。
問題はそれを支える実在論的な構造と経路である。
825 :
第5の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 19:55:43 O
たとえばカラ谷や岩井などマルクスの貨幣論を交換価値のみに注目し、否定神学としてみる言説がある。
ここで排除される労働価値説はなにを意味するのか
超越論的な貨幣構造とともに働く、実在論的な構造である。
そこに実在との相補関係がなければならない。
827 :
第5の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 20:02:14 O
たとえば固有名が超越論的に働くとき、かならずそこに実在的な構造、経路がある。
口伝えであり、書物であり、情報であり、この実在と超越論的の相補的な関係がコミュニケーションを可能にする。
結局、文献の解釈なんて、後発が不利だから
独創的な解釈をして無理しちゃうということなんだろうな
実に資本主義的、合理的判断だ
コミュニケーション出来てねぇ奴がコミュニケーションを騙るのかよw
冗談としてもあまり面白くないが?
>>829 できてないから、自分の症状を通じて、問題点を解説できるんだよ
波平もさっき書いてたでしょ
831 :
第5の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 20:10:12 O
たとえばヴィトとがいうように数学も一つの規則でしかないなら、それは日常語られる物語となにが違うのか
この規則の信じる根深さを強度よべば、それは無意識の超越論的な強度よりも、実在的な構造、強度に求めるべきである。
832 :
第5の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 20:16:09 O
数学の実在的な強度とはなにか。
教科書、教育システム、実働的な評価などだ。
それは日常の物語と物量において圧倒的な差がある。
だから数学は真理に近い評価をうけてきたのだ。
>>832 それは数学者の意見じゃないか?
基本的には道具という扱いだよ
834 :
第5の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 20:21:21 O
だからマルクスの労働価値説が正しいかではなく、交換価値とともに実在的な次元を排除してはいけない。
それが実在主義者であり、自然主義者であり、新に世界をかえることを考えたマルクスの姿勢である。
835 :
短パン:2008/03/17(月) 20:26:48 0
>>830 言いたいことは、判るが。
・・・よく知らんけど、いちいちこいつの書いてる事全部読むのが当たり前みたいに
押し付けるのは、どうなんだ?
此処は、公開されてんだし、知らんもんは知らん奴だって腐るほど来るんだが?
大体なぁにが「波丙も」だ。ふざけたハンドルそのまま信奉してんじゃねぇよボケ!
836 :
第5の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 20:28:59 O
そしてこのマルクスの先見性は現代にこそ意味がある。
現代、主体が動物しているといわれるのは、超越論権力よりも、実在論的強度が増す、すなわ実在論的権力=フーコーの生権力化によるからだ。
837 :
短パン:2008/03/17(月) 20:29:29 0
架空の存在が、現実と対等になっちゃまずくねぇの?
大丈夫かよ、お宅ら・・・
エンガチョw
838 :
830:2008/03/17(月) 20:34:14 0
>>835 いや、面白い観察対象としてみてるだけだ
あと、馬鹿が馬鹿なりに考えてるのを見るのもほほえましいだろ
で、ドグラマグラすきなの?
839 :
考える名無しさん:2008/03/17(月) 21:29:31 0
まぁ
カントだのマルクスだのウィトだのラカンだのデリダだの柄谷だの抜かす前に
ソーカル&ブリクモン『知の欺瞞』
読めば?って話ですわなw
840 :
アンチ波平:2008/03/17(月) 21:32:22 0
>>818 一次文献と二次文献はきっぱり区別されるわけではない。つまり境界線と言うものを明確に引けるわけではない。しかしそのことから、一次文献と二次文献という概念すら捨ててしまうのはナンセンスだ。いわば境界があいまいなだけで、区別はある。
841 :
考える名無しさん:2008/03/17(月) 21:40:48 0
訳の分からない気取りで、わざと難解そうな文章を書く人は
どうせみんなから捨てられる。
このことは、肝に銘じておいたほうがよい。
日本の知識業界は、長く1920年代からの、昭和初期の新カント学派と呼ばれる、
「ドイツ哲学の学者達」の悪弊に始まって、やたらと難解な文章を書くことが、
偉い事だとだという巨大な思い違いをしている。
この病気は今でもなかなか治らない。
本当は自分の頭が良く無いだけのくせに、やたらと、象徴語と、ドイツ式観念語
(本当は禅用語を無理やり当てはめただけ。観念とか本質とか根本とか意識とか。500語)
を使いたがる。
読んでいる方はいやになる。
こんな下手な誰も説得できないような文章を、苦しみながら書いてると、あとあと大変だろうな。
どうせ誰も読んで分かることは無いのだから。
当たり前のことを、はっきりと書くことができない。
やたらとこねくり回して、それが
「するどい批評になっていなければいけない」と、勝手に思い込む。
副島隆彦「属国日本論を超えて」
842 :
考える名無しさん:2008/03/17(月) 21:43:15 0
この数十年間で日本の政治思想・評論業界は孤絶し、かなり立ち遅れてしまった。
ドイツとフランスの古色蒼然たる百年前、二百年前の政治思想の本を、
訳も分からないまま読み続けてるのが現状だ。
全くヒドいものだの一語につきる。
日本の八十年代の言論を圧倒したフランスの構造主義の大家ミシェル・フーコのような、
現代ものでも、かなり癖のある思想・哲学なのであって、
本当はフーコや、ジル・ドゥールズらの思想は「人文」である。
文学あるいは文化研究なのだ。政治権力なるものを生まで扱う学問ではない。
現在のフランスやドイツの本当の最高の知識人たちとは
「どうやったら、自分たちが、アメリカの支配から脱却できるか」
を本気で考えている人々だ。
それに較べれば、日本知識人はせいぜい文化研究しかできない連中だ。
副島隆彦「日本の秘密」
843 :
短パン:2008/03/17(月) 21:50:42 0
>>840 言いたいことは、判るが。
・・・よく知らんけど、いちいちカントの書いてる事全部読むのが当たり前みたいに
押し付けるのは、どうなんだ?
此処は、公開されてんだし、知らんもんは知らん奴だって腐るほど来るんだが?
大体なぁにが「アンチ波丙」だ。ふざけたハンドルそのままアンチしてんじゃねぇよボケ!
844 :
アンチ波平:2008/03/17(月) 21:53:43 0
>>843 >いちいちカントの書いてる事全部読むのが当たり前みたいに
>押し付けるのは、どうなんだ?
波平を煽ってるだけだから気にすんな^ω^
>>777 名文だよな。タイトルをつけてやろう
「倫理を叫ばずにはいられない」
波平がここまで自己批判的な文章を書くとは思わなかった
見直したよ
846 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 22:34:46 0
脱構築の徹底という病理
構造主義が共時にこだわるのはより純粋に構造を取り出すため、通時的な変化を否定し
ているわけではない。ラカンは主体としての構造主義を考える。ファルスはシニフィアンを
生みだす容器。シニフィアンの連鎖の意味は事後的にしか決まらない。
ゲーテル的、デリダ的に共通するのは、ある臨界点で転倒すること。これと対応する自己
組織化では偶然から秩序に転倒は起こらない?遷移点がある?
脱構築とは記号と概念の結びつきに偶然性を侵入させること。ヴィトは数学を懐疑した。こ
の先にあるのは強迫神経症である。愛とは錯覚だろう。この椅子が壊れかけとなぜいえな
いのか。誰かに命を狙われているかもしれない。失語症、人工知能の不可能性。
超越論主体とと実在論構造
問題はいかにこの現実はなりたっているのか。構造における偶然性の侵入を共時的にみ
るか、通時的にみるかはたいした違いではない。これらは結局、超越論的な主体論である
からだ。問題はそれを支える実在論的な構造と経路である。
たとえばカラ谷や岩井などマルクスの貨幣論を交換価値のみに注目し、否定神学としてみ
る言説がある。ここで排除される労働価値説はなにを意味するのか。超越論的な貨幣構
造とともに働く、実在論的な構造である。そこに実在との相補関係がなければならない。
たとえば固有名が超越論的に働くとき、かならずそこに実在的な構造、経路がある。口伝
えであり、書物であり、情報であり、この実在と超越論的の相補的な関係がコミュニケー
ションを可能にする。
847 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 22:37:31 0
超越論的権力と実在的権力
たとえばヴィトとがいうように数学も一つの規則でしかないなら、それは日常語られる物語
となにが違うのか。この規則の信じる強度を権力とよべば、それは無意識の超越論的な権
力よりも、実在的な権力に求めるべきである。
数学の実在的な権力とはなにか。教科書、教育システム、実働的な評価などだ。それは日
常の物語と物量において圧倒的な差がある。だから数学は真理に近い評価をうけてきた
のだ。
だからマルクスの労働価値説が正しいかではなく、交換価値とともに実在的な次元を排除
してはいけない。それが実在主義者であり、自然主義者であり、新に世界をかえることを考
えたマルクスの姿勢である。
そしてこのマルクスの先見性は現代にこそ意味がある。現代、主体が動物しているといわ
れるのは、超越論権力よりも、実在論的強度が増す、すなわ実在論的権力=フーコーの
生権力化によるからだ。
貨幣には、紙、コインがなければならない。優香の実在的権力とは、ホリプロ。ホリプロが
実働的に広報しなければ、超越論的シニフィアンの優香が作動することはない。
848 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/17(月) 23:03:29 0
再度、メタ言語(制作)図式にもどれが、数学がオブジェクトレベル0であることは、
この実在論的権力と無関係ではない。すなわち自然は、オブジェクトレベルにおいて
接合される。近代におけるオブジェクトレベルの探究の活発化は、自然の開拓、
産業化と呼応しているのだ。
>>
メタ言語(制作)図式 (*はコミュニケーション、○は制作)
・オブジェクトレベル0 (学習0)
◇演繹(ディダクション)・・・論理、アルゴリズム、数学(イコン、インデックス)
*生得的生物反応(コミュニケーション)
・オブジェクトレベル1 (学習1)
◇帰納(インダクション)
*条件反射(パブロフの犬)
・メタレベル1 (学習2)
◇仮定(アブダクション)・・・仮説検証、シンボル
・メタレベル1.5
*言語コミュニケーション(言語ゲーム)
・メタレベル2 (学習3)
◇創造的仮定(アブダクション)・・・天才的な閃き
◇修辞(レトリック)・・・アイロニー、詩、物語り、お笑い、脱構築
<<
849 :
考える名無しさん:2008/03/18(火) 02:06:44 0
3 :亀井絵里 ◆W8WSOykcxA :2008/03/17(月) 14:24:56 0
「存在論的、郵便的」について軽くまとめておこうかね。
いうまでもなく東浩紀のデビュー作かつ主著であり、唯一の「哲学」本w
当時、ほとんど支配的・確定的であったデリダの評価<第一期-いわゆる脱構築
の理論的展開期→第二期-戯れの実践期→第三期・晩年-現実への対応期>という
通念に楔を打ち込んだ名著。同時に、柄谷行人および「批評空間」的なデリダ
理解である<第一期-冷戦期→第二期-コミュニズムの崩壊過程期→第三期-歴史の
再開過程>という世界情勢がデリダの哲学スタイルの変遷に最も影響を与えた
という通年にも根本的な異議を唱え、それが当の「批評空間」に連載されることに
よりセンセーショナルな議論を呼んだ。東と柄谷のその後の関係は周知の通り。
850 :
考える名無しさん:2008/03/18(火) 02:07:22 0
4 :亀井絵里 ◆W8WSOykcxA :2008/03/17(月) 14:38:21 0
簡単にいうと、この本の中で東は脱構築を三つにわけるわけですね。
第一の脱構築はゲーデル的脱構築、二つ目に存在論的脱構築、三つ目に郵便的
脱構築と。それに対応するものとして、
第一-ゲーデルの不完全性定理を比喩としたゲーデル的脱構築
(第一期デリダ、転回前の柄谷、ド・マンなど)
第二-存在論的、否定神学的脱構築
(ハイデガーの存在論、ラカンによるフロイト理論の精緻化)
第三-郵便的脱構築
(第二期デリダ哲学、デリダによるフロイトの再読)
851 :
考える名無しさん:2008/03/18(火) 02:08:30 0
5 :亀井絵里 ◆W8WSOykcxA :2008/03/17(月) 14:52:31 0
わたしがこの本を読んで最もスリリングだったのは、「シニフィアンの物質性・
分割可能性」「人間の情報処理経路の複数性」およびそこから帰結される
「思考不可能なもの」の複数性ということでしたね。
「物表象/語表象の差異」やら「クラインの管の分岐」やらいろいろとかっこいい
言葉が連発されますが、つまるところ、この本は人間のどうしようもない有限性と
物質性を暴露したことで、ポストモダニズムが陥ったロマン主義的「差異と戯れへの
耽溺」すら切って捨てているところがまったくもってかっこいいですね。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1205727228/
852 :
考える名無しさん:2008/03/18(火) 02:26:11 0
>>852 おいおいメタPは汚れ役を引き受けて、波平を守るために作られた人格だよwww
ういっす
おはよう。ノシ
早速だけど、
>>844 >>843は俺じゃないお
(多分どぅしても、このうんこ君を通したい盲信者が、もぅ手段も選ばず、なんでもやってるんだろうさ。)
なんだか、取り巻きも、該当者も相当アブネーわ。
2chに落とした時点で負けてるというのに・・・・ ><ブヒッ
あっ、朝からですが、みなさま、ご愁傷様。チーン
855 :
考える名無しさん:2008/03/18(火) 08:04:59 O
結局、貴様らは現状を記述している(しているつもり)だけで
全く進歩がみられない。
ニートの暇潰しに他ならないわけだ
856 :
考える名無しさん:2008/03/18(火) 13:36:33 0
>>855 惜しいな
より正確には
「現状を記述しているだけ」という現状を記述しているだけの暇つぶし
といったところだ
857 :
考える名無しさん:2008/03/18(火) 17:37:58 0
A:カントが流石だと思えるのは、自然必然性と自由という難題を、既に標的にしていた、という辺りだと思えるね。幾多の世界思想が取り組んできたそれに、この時既に気付いて取り組んでみせた。改めてカントがそれに取り組んだ思考の跡を辿ると、
少々感銘を受けてしまう。あの明晰な頭脳が、これが難題であることを読者に知らせようとする件りを読むとね。
B:柄谷は柄谷なりに、この難題へ、様々な角度から取り組んでみせた。その心意気は買うんだけどね。
A:ただ、後に残された記録の内容がお粗末君だ。
B:残された記録がお粗末、というのは、誰かが言ってたと思うけど、“人間はないがしろにした問題に後で復讐される”ということの典型的事例だと思える。あれを計画した際に背景にあった、柄谷のそれまでの思考の内容全てがあそこで試されたのさ。
まず、ああいう柄谷が見出だした知的な理念・倫理によって繋がる関係が如何に虚弱で脆いものか、当時の座談会の記録がよく示している。虚弱で脆いのは当然といえば当然で、人間は知的な理念や倫理によってのみ生きているわけではない。
それを含みながら在るその他の膨大な領域に生きている。ポストモダン思想の尻尾を引き摺り、気の利いた用語で纏めることに慣れ、そういった、知的な意匠には入ってこない自然的領域をどう組織するのか、という課題が問題意識としてなかった。
生身の生活者で理念や倫理に収斂しうるような人間などいない。その、現存しないはずの架空の人格に向けて柄谷は本のなかで語っていた。だから自然的領域、というよりは柄谷が考察しえなかった自然的人間性の塊に、なすすべもなく押し流された。
ついでに柄谷自身まで下らぬ自然を露出させていった。だんだん、自身へのプライドばかりが全面に出るようになり、超越的視点に自己をたたせることで甘やかし、よく事実関係を確かめもしないで対立者について、落としめるための風評を流し続ける。
かつての新左翼の最も典型的な迷走経路、その恥を継承していることまで見せてしまった。
858 :
考える名無しさん:2008/03/18(火) 19:06:25 O
カントなどいなかったとしても
世界は良くもならないし悪くもなりません。
穀潰しのネタでしかないのです。
>>858 元気が無いな
歌でも歌えば、もう少し景気のいい話でもできるんじゃないか?
860 :
考える名無しさん:2008/03/18(火) 20:53:14 O
オッパッピーは何故笑えないか。
861 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/18(火) 21:00:25 0
>>
われわれが出発点とする諸前提は、なんら恣意的なものではなく、ドグマでもなく、仮構の
中でしか無視できないような現実的諸前提である。それは現実的な諸個人であり、彼らの
営為であり、そして、彼らの眼前にすでに見出され、また彼ら自身の営為によって創出され
た、物質的な生活諸条件である。それゆえ、これらの諸前提は純然たる経験的手法で確
定することができる。
人間史全般の第一の前提は、いうまでもなく、生きた人間諸個人の生存である。これらの
諸個人が自らを動物から区別することになる第一の歴史的行為は、彼らが思考するという
ことではなく、彼らが自らの生活手段を生産し始めるということである。第一に確定される
べき構成要件は、それゆえ、これら諸個人の身体組織と、それによって与えられる身体伊
賀の自然に対する関係である。・・人間は自らの生活手段を生産することによって、間接的
に自らの物質的な生そのものを生産する。
ドイツ・イデオロギー マルクス/エンゲルス (ISBN:4003412435)
<<
862 :
考える名無しさん:2008/03/18(火) 21:23:25 O
この手の話は、知人の哲学者や大学教授などと
ここ10年くらいことあるごとに話題になりまして、しまいには
現代思想の限界や、個人の立場の問題にまでなるので、積極的に
議論は避けているところです(^_^;)。先日も朝の3時まで新宿で
話していたし・・・・・・
拝見していると、全く新しい機軸のご意見は残念ながら拝見できませんし、
やはり簡単には結論が出ないことは明白です。むりやり思い込むことで
逃げている人はいますが(^_^;)。
863 :
第五の波平 ◆rTnJeRmLss :2008/03/18(火) 22:59:34 0
>>
<生−権力>は、疑う余地なく、資本主義の発達に不可欠の要因であった。資本主義が保
証されてきたのは、ただ生産機関へと身体を管理された形で組み込むという代価を払って
のみ、そして人口現象を経済的プロセスにはめ込むという代償によってのみなのであっ
た。しかし資本主義はそれ以上のことを要求した。資本主義にとっては、このどちらもが成
長・増大することが、その強化を同時にその使用可能性を従順さとが必要だった。資本主
義に必要だったのは、力と適応能力と一般に生を増大させつつも、しかもそれらの隷属化
をより困難にせずにすむような、そうした権力の方法だったのである。
性の歴史T 知への意志 ミシェル・フーコー (ISBN:4105067044 )
<<
864 :
考える名無しさん:2008/03/19(水) 00:37:30 O
社会を分析しているつもり(妄想)になるのは全くの自由
ですが、その聡明な分析をもってして社会を造り、
社会を動かすことができるのですか?
あ・な・た・は?
865 :
考える名無しさん:2008/03/19(水) 00:40:06 0
>>864 世界中の人々が1人1人哲学・思想を学び、
それを日々の行動・実践に活かしていくならば、
思想は世界を変革するであろう。
866 :
R:2008/03/19(水) 00:46:29 O
思想が社会を変革しないならば、ヒトラーはなぜ学問を規制しようとしたのだろう
歴史の為政者が思想統制を図るのも「思想が社会を変革しうる」と危惧するゆえではないのか?
867 :
考える名無しさん:2008/03/19(水) 00:51:37 O
>>865 だから、できるんですか?
できるならば、具体的にどうやって?
それは、いつごろ?
出来ないならば、それを認めなさい。
妄想はもうたくさんです。
「君にはできない、俺にはできる」ってやつさ
君だって、言葉が相手の精神を変革する可能性を認めるからこそ
ここで「思考は無駄、言葉は無駄、行動を!」と言葉によって表現するんだろう?
君が本気で言葉に絶望しているなら、君はそれを言葉にすることさえできないはずだ
>>866 ヒトラーの学歴コンプレックスのせいとみた
>>866 思想とぴかの社会分析ごっこのごっこのごっこは、
質的に全く異なるものです。
社会を動かそうとする思想・政治家とこのスレのニートを
同じカテゴリーに収める理由はなんですか?
872 :
考える名無しさん:2008/03/19(水) 01:03:55 O
>>869 言葉と行動は、もともと一つのものです。
そこから、言葉だけを抜き取る(妄想)のを
言葉遊びといいます。
874 :
アンチ波平:2008/03/19(水) 01:23:53 0
社会を造るとか動かすとか、いったい哲学に何を求めてんだこの無能携帯はWWW
カントが暇潰しのネタ?
純理読んだこともない池沼がいい加減なこと抜かしてんじゃねーよWWWWW
俺はただ単に多くのことを知るのが楽しいし
いろいろな人の人生を肯定したい
そして、すべての人の精神が救われればいいと思っている
ただし利害関係は別
871
ぴかは知らん
俺が単にポモが嫌いで、この議題で論戦をふっかけたいと常々思っていただけ
それがたまたまチャンスだっただけ
アンチ波平
カントつながりなら『恒久平和に向けて』があったよな
そこで、怜悧を説く「政治家」をカントは批判していたな
カントは、(言葉による)批判を重視する「哲学者」を擁護していた
そんな政治家が政治家スタンスのまま、哲学に参入してきたらどうなるのかな
意外と多いんじゃない?そんな「哲学者」気質を否定する「政治家」気質の人
878 :
考える名無しさん:2008/03/19(水) 01:59:59 0
安置波兵はあんま知らないんだね?876、877のアンカーのつけ方
、携帯からのカキコ、ぴ科に対する無関心、言葉の力に対する信頼
・・・とくれば哲学10年以上やってた彼しかいないよね?
879 :
考える名無しさん:2008/03/19(水) 03:40:22 0
スマナサーラ長老の陰謀かね?
そうなのかね?
880 :
考える名無しさん:
,,-――-、
,/ \
./ ...-ー、,-─ .l
\ ヽニソ ,/ ぴゃ?
/ `、
/ ((i)) \
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