中川八洋 part4

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1考える名無しさん
引き続きよろしくどうぞ

ウィキペディア「中川八洋」 (半保護www)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E5%85%AB%E6%B4%8B

関連スレ
中川八洋筑波大学教授を心理分析するスッドレ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1171118830/

過去スレ
中川八洋
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1138537220/
中川八洋 part2
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1174570557/
中川八洋 part3
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1181492222/
2考える名無しさん:2007/08/05(日) 23:47:20 0
>>1
スレ立てはありがたいが、中川氏を揶揄するような記述を入れるのはどうなのか。
前スレの終わりあたりから、どうもアンチの性格が悪くなってきたように感じる。
3考える名無しさん:2007/08/06(月) 00:01:17 0
4考える名無しさん:2007/08/06(月) 00:09:39 0
>>3

マスダ テツヤ
増田 哲也

ってだれや??
5考える名無しさん:2007/08/06(月) 00:13:27 0
>自分が日本的保守だから、だから 正しい、という証明などはありはしない。
>それよりは、自分は朝日新聞だけでなく、
>長年のアメリカ・グローバリストの洗脳もかろうじて撃退できた人間だから、
>だから優秀なのだ、という内容の証明にすべきだ。
>日本の保守派言論人・学者どものあのグローバリストの手先ぶりを見てみるがよい。哀れを通り越す。
>中川八洋筑波大学教授のような、CIAのインフォマート(情報提供者)をやり、
>かつ国際勝共連合(ムーニーズ、原理協会)の賛同者が、この現象を表面的にとらえて、
>日本の右も左も「甲殻類」などというのを、私が黙って見逃す筈がない。
>中川の近衛文麿研究や、ルーズベルト理解にもそのうち鉄槌を下す。

>副島隆彦「属国日本論を超えて」


で、副島先生の鉄槌はもう下ったのか?
6テンプレ:2007/08/06(月) 00:24:19 0
皇室典範三部作(左翼よりも民族派をふがいないと攻撃)
「皇統断絶」「女性天皇は皇室廃絶」「悠仁天皇と皇室典範」

英米保守思想(コピペ+罵倒)
「政党の哲学異端の思想」「正統の憲法バークの哲学」「保守主義の哲学」

近代日本
「大東亜戦争と「開戦責任」」「歴史を偽造する韓国」「国民の憲法改正」

核戦略三部作(注:これが一番まとも)
「現代核戦略論」「核軍縮と平和」「日本核武装の選択」

今後出る予定?
「丸山真男とフランクフルト学派」
「バーク保守主義の哲学と外交」
「ハミルトン哲学と米国憲法」

清流出版 徳間書店 ビジネス社 PHP出版 のどれかから出版される予定
7考える名無しさん:2007/08/06(月) 00:25:19 0
ttp://www.tkataoka.com/2005/05/19.html
戦後初めての巨視的・決定的な修正主義だ。
「大東亜戦争と『開戦責任』」の著者である中川教授は、
体制派が守ってきたオーソドキシーを転覆する新説を展開する。
近衛文麿は隠れた反逆者であり、日本を中国の泥沼と真珠湾へ誘導したというのだ。

この研究の学術的な貢献は、近衛文麿の国家社会主義的な陰謀を完膚なきまでに暴いたことである。
中川氏は日中戦争と日米戦争を一体とみなすのだが、
盧溝橋事件が意図的に大戦争に拡大されたことを証明するのに成功した。・・・・・
8考える名無しさん:2007/08/06(月) 00:33:22 0
ttp://tech.heteml.jp/2005/11/post_185.html
中川八洋氏に苦言を呈す
9考える名無しさん:2007/08/06(月) 04:09:45 0
http://txpolisci.sakura.ne.jp/aynrand15.html
客観主義とリバータリアニズムの違い

(拙訳:問 あなたの著作の熱心な読者である多くのリバータリアンたちを、どうして認めないのですか?

AR それはリバータリアンたちが得体の知れない不快な人びとの群れだからです。彼らは自分たちの目的に
よってあるときには、私のアイデアを盗用し、またあるときには共産主義者の出版物よりもひどいやり方で
私を非難します。彼らはいかなる実際主義者よりも程度が低く、彼らが主張することで客観主義に反するの
は道徳性です。彼らは道徳を無視した政治的なプログラムを持ちたいと考えているのです。)

(拙訳:問 リバータリアンたちはあなたの目標に向かっての過渡的な段階を提供しようとしています。
なのになぜ彼らを支持しないのですか?

AR どうか彼らが私の目標を追っているなどと言わないで下さい。私は知的変態の助けを求めたことは
無いし、受け入れようとも思わない。私は、理念を理解し、理念を丁重に扱い、正しい理念を広げる
ような哲学的に教育された人々を必要とします。歴史上の哲学がそうであったように、理解しそれを
他人に教える人々によって、私の哲学は広がるでしょう。さらに私が、「目的は手段を正当化する」
という堕落したスローガンを認めないということは明らかです。これはイエズス会士によって作られ、
共産主義者とナチスによって熱狂的に受け入れられました。目的は手段を正当化しません。
善いことは邪悪な手段によっては達成できないのです。
最後に、リバータリアンたちはいかなる目的に対する手段にも値しません。
客観主義を広める目標を彼らに委ねないでおきましょう。)
10考える名無しさん:2007/08/06(月) 04:13:28 0
「サッチャリズム」の原点である巨人ハイエク

ハイエクは、ロシア革命(1917年)からまだ日の浅い1930年代から1940年代に、社会主義はナチズムと同根であるとして、
社会主義批判を展開していました。
彼は、「ワイマール共和国時代の社会主義政策の反動がヒットラーを生んだという通説は全くの誤りで、むしろ、社会主義
政策の理想を追求する人々がヒットラーの登場を待望したのだ」としました。ナチスの登場を阻止できなかったのは、
「左翼がしっかりしていなかったのではなく、ブルジョアがしっかりしていなかったからだ」と指摘しました。
同じことは他の欧米諸国にも言えるというのが、当時のハイエクの主張でした。特にロンドン大学教授在任当時の同僚で
あった、英国労働党の理論的指導者ハロルド・ラスキ教授の次の言葉は、ハイエクの危機感を高めさせました。
「現在の英国議会は、社会主義政策を進めるのに適していない。議会は労働党政府にその権限を包括的に委任する法律を
立法化すべきである。社会主義化の過程が次の総選挙で覆されるのを座視すべきではない」

これは、ドイツ議会がヒットラーに全権を委任し、ナチス一党独裁政治を認めた「授権立法」と同じ考え方でした。
このような状況下で、自由主義経済の優位性を説き、社会主義化への警鐘を鳴らす目的で出版されたのが、この
「隷従への道」でした。1944年のことでした。戦後、社会主義が世界を二分する大きな勢力になる以前に、この
ような考えをまとめていたことは、大変な驚きです。
ハイエクは大変長生きし、晩年の弟子サッチャー女史が、それまでの英国労働党の政策を道徳的に完全に破産
させるのを見届けるとともに、あのソ連が解体されるのをもしっかり見届けた上で、1992年4月、92歳の生涯を
終えました。20世紀の巨人でした。
11考える名無しさん:2007/08/06(月) 05:36:15 0
私は、フランシス・フクヤマの本を読んでいて、これだけは、書き留めておきたくなったなあ、
ということがある。それはネイティビズム対ビヘイビアリズムの巨大な対決ということだ。
ネイティビズム「固有主義あるいは生来主義」とビヘイビアリズム「(アメリカ)行動(科学)主義」
の対決ということだ。
このネイティビズムとビヘイビアリズムの対決は近代(現代)学問500年の、成否を決するぐらいの大きな
大決だ。このことを日本の知識人のほとんどが知らない。
このネイティビズム対ビヘイビアリズムの対立というのが西洋学問で、一番大きな対立図式だ、ということを、
日本の知識人でしっているのは、私の他に、この国に何人いるだろうか。
(中略)
私は日本の知識人で、世界基準だと考える優れた学者には、すでに弟子入りしている。
だからそれ以外は、みんな、アホ扱いすることになる。本当にそう思っている。
私は好き嫌いの感情で動かされる人間ではない。世界水準に達して優れている学者と、
そうでないもの、は、はっきりと点数がつくぐらいに区別がつく人間だ。
(中略)
ネイティビズム対ビヘイビアリズムの対立、というきわめて簡単な図式が分かると、
もしかしたら私の読者でも、一気に、ひらめくように、この世界がどのようになっていて、
どのように人間(人類)は考えてきたのか、とか、この近代500年の西洋学問(サイエンス)の
全体像が、ハッと分かるかもしれない。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P51〜52
12考える名無しさん:2007/08/06(月) 06:03:34 0
中川氏は南京事件に関する論文を正論に寄稿していたが、単行本として出す気はないのだろうか?
「フランクフルト学派」とか「ハミルトン哲学」とか思想関連はもういいので、近代史を書いて欲しい。
13考える名無しさん:2007/08/06(月) 11:30:42 0
コピペで埋めやがって・・!

といいつつ、wikipediaで活躍した模範的中川信者うまやどの紹介がないのでしておこう
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:Contributions/%E3%81%86%E3%81%BE%E3%82%84%E3%81%A9
http://blogs.yahoo.co.jp/umayado17/folder/1100403.html
14考える名無しさん:2007/08/06(月) 13:41:44 0
>>6
「バーク保守主義の哲学と外交」はおそらく「亡国の東アジア共同体」
になったのではなかろうか?
15考える名無しさん:2007/08/06(月) 13:45:05 0
ハミルトンやバークを反共の具(政争の具)に貶めるのはやめてほしい。

16考える名無しさん:2007/08/06(月) 13:56:16 0
>>15
でも中川が西洋の保守思想家を使わなかったら、立憲主義とか自由とかと関係ない、
強圧的な国家主義になっちゃうじゃないか。
西洋の価値観を使ってそのへんをカモフラージュしないと、さすがにみんな引いちゃうからね。
それに、日本の他の保守とは違うぞっていう差別化も必要だしね。
17考える名無しさん:2007/08/06(月) 14:02:55 0 BE:395123235-BRZ(11112)
いま中古PS2を通販とかでなくお店で買うとしたら、哲学的にいくらぐらいで買える?
18考える名無しさん:2007/08/06(月) 14:24:13 0
中古PS2を買う行為自体が容共です
新品に五年保証をつけろ
それ以外は自由の敵
19考える名無しさん:2007/08/06(月) 15:39:11 0
>>12
今度は歴史に手を出すのか・・
20考える名無しさん:2007/08/06(月) 15:50:55 0
>>19
既に出している・・
『近衛文麿とルーズヴェルト』、『歴史を偽造する韓国』等。
21考える名無しさん:2007/08/06(月) 16:00:35 0
>>19
その辺の時代を扱うなら当然伊藤隆あたりは読んでるだろう
中川がなんでもかんでも共産主義扱いするのは、近衛新体制に対抗した宗教右翼と財界など自由主義派に感情移入してるからか?
自由主義派と宗教右翼以外の連中は、みんな共産主義者で敵だ!って感じで。
そうだとすると、中川は戦前からの保守のひとつの系譜を体現してることになると思う・・・違ったらスマン画
22考える名無しさん:2007/08/06(月) 16:05:38 0
>>20
『近衛文麿とルーズヴェルト』では、岸信介はどんな評価をされてるの?
彼はある種の計画経済をやろうとしてたから、やっぱり共産主義者扱いかな
23考える名無しさん:2007/08/06(月) 16:13:19 0
あれか?
八洋のアタマの中では修正資本主義自体、共産主義と
同意味か?
24考える名無しさん:2007/08/06(月) 16:14:46 0
モチのロンだよ
25考える名無しさん:2007/08/06(月) 16:32:25 0
極端に言えば、中川は自分以外はみんな共産主義者だとする人だが、
読んでいると不思議なことに納得させられてしまう。
洗脳されているのだろうか?
26考える名無しさん:2007/08/06(月) 16:36:55 0
あの文体の力かもしれんなw
ブログなんかでも、真剣に受け取ってしまっている人がいるよな。
27考える名無しさん:2007/08/06(月) 18:21:37 0
>>22
その本では岸は出てきません。
28考える名無しさん:2007/08/06(月) 19:19:38 0
>>21
中川は自由主義と伝統主義を適当に使いわけてる感じがしますね。

おそらく中川の本音は内政問題は共産主義じゃなかったら何でもいいって
ところじゃないですかね
29考える名無しさん:2007/08/06(月) 19:22:45 0
一回中川さんの本音みたいな本を読んでみたい。

いつも激烈な感じの本だから身近なエッセイ的なやつをね。

そういえば中川さんほど人気があって自分のことをしゃべらない人珍しいですよね。
ファンの人でもどんな顔してどんな人柄なんか知らない人多そう。自分も含めて。
30考える名無しさん:2007/08/06(月) 20:20:43 0
中川は自分のプライバシーを売り物にしたりしないのさ。
それに、言い訳や自慢もしない。
武士のような男なんだよ。
31考える名無しさん:2007/08/06(月) 20:48:11 0
俺は中川の人生を知りたい。
どうやったらここまで狂うことができるのかと。
32考える名無しさん:2007/08/06(月) 22:38:09 O
記憶力いいとか自慢好きじゃね
33考える名無しさん:2007/08/07(火) 11:27:22 0
顔はyoutubeで拝むことができる。毒舌だが意外と激昂する様子も無く
喋っていた。共産主義者に囲まれていても冷静さを失わない男、それが中川
34考える名無しさん:2007/08/07(火) 11:41:31 0
>>33
ようつべの中川氏ワロタ。
35考える名無しさん:2007/08/07(火) 11:51:17 0
もっとテレビに出るべきである。
たとえばミリオネアとか。
あの博覧強記なら、涼しい顔して全問正解するだろうに。
まぁ、出ねぇだろーな・・
36考える名無しさん:2007/08/07(火) 11:54:55 0
中川先生の迷言集

「『天皇という一人の人間が国家機関と自然人の二つからなる』などとは、ガンダム戦士のように『変身』する体でない
とできないですし、子供漫画でしか実在できません。」(「皇室消滅」、ビジネス社。157〜158頁)

「朝鮮人はすべて、日本国籍をとっても、韓国系であっても、マルクス・レーニン主義者と変わるところ無く、
天皇への憎悪感情の炎を燃やし続ける。」(「皇統断絶」、ビジネス社。68頁)

「日本は、米国の“核の傘”がどんなに雨漏りしようとも、永遠に米国の“核の傘”と運命を共にしなければならない。
米国の“核の傘”からの離脱は日本の自殺である。日本には、米国から独立して、国家として永続していくための地理的
状況も国力もないのである。これは“日本の天命”といってよいだろう。」(「日本核武装の選択」、徳間書店。168頁)




37考える名無しさん:2007/08/07(火) 12:38:13 0
>>36
前後の文脈を無視して、一つのセンテンスだけを取り出して「迷言集」とは笑止。
38考える名無しさん:2007/08/07(火) 13:30:35 0
前後の文脈を無視しても十分に迷言だがw
39考える名無しさん:2007/08/07(火) 13:36:00 0
なぜか軍事アナリスト関係者は「ガンダム戦士」っていうんだよね
志方俊之氏も米軍のパワードスーツを評して「ガンダム戦士」のようなもの、と書いていた
自衛隊関係だとオタクが多いから感化されるのかしら
40考える名無しさん:2007/08/07(火) 13:36:26 0
「前後の文脈を無視しても十分に」ってw
前後の文脈を無視すれば、どんなセンテンスでも迷言たりうることになっちゃうじゃん。
あなた、言葉の使い方おかしいですよ。
41考える名無しさん:2007/08/07(火) 13:38:12 0
最初のは迷言
あとの二つのは正論
42考える名無しさん:2007/08/07(火) 13:39:29 0
>「日本は、米国の“核の傘”がどんなに雨漏りしようとも、
>永遠に米国の“核の傘”と運命を共にしなければならない。
>米国の“核の傘”からの離脱は日本の自殺である。
>日本には、米国から独立して、国家として永続していくための地理的状況も
>国力もないのである。これは“日本の天命”といってよいだろう。」
>(「日本核武装の選択」、徳間書店。168頁)
これだけは正しいな
自主独立、日本単独防衛とかいう寝言よりは遥かにマシ
資源小国にして輸出入で成り立ってる日本にはアメリカにつくか中国につくかの選択肢しかないんだよ
43考える名無しさん:2007/08/07(火) 13:46:14 0
正確には「ガンダム戦士」ではなく、「機動戦士ガンダム」なんだけどね・・
44考える名無しさん:2007/08/07(火) 14:36:09 O
ガンダム変身しないし
イメージで物を言う人だね、中川さんは
45考える名無しさん:2007/08/07(火) 14:41:26 0
秘密のアッコちゃんとでも言えばよかったのに
46考える名無しさん:2007/08/07(火) 18:17:23 0
「ガンダム」とはさすが宇宙工学専攻しただけあるw
47考える名無しさん:2007/08/07(火) 19:00:05 0
>>36
井川遥はウエルカムという前スレの情報が正しければ、二つ目の文章をどう判断できるか、言うまでもあるまい。

それよりも、「女は四十過ぎたら肉の塊」という発言が事実であれば、俺を含む熟女板住人は黙っていない。
48考える名無しさん:2007/08/07(火) 19:40:28 0
今週の金曜日、太田総理とかいう番組に中川八洋が出るそうだ。
俺はテレビをほとんど観ないので分からん、一応報せる。

>出演番組は、毎週金曜日の午後8時から54分間放映される通称「太田総理」
>という番組でした。

>そのほか若い女性タレントに泣き声で抗議されていた中川八洋、筑波大学教授がいたり、
>実際の放映より、収録の方が面白いこともありますね。

>時間がありましたらぜひ御覧になってください。今週の10日(金)午後8時からです。
49考える名無しさん:2007/08/07(火) 20:38:54 0
>>48
それどこのHPですか?

中川先生もついにお茶の間の人気者になっていきますね。
過激さを忘れないでいてほしい。
50考える名無しさん:2007/08/07(火) 20:47:42 0
本の自称リベラル派の欺瞞

ここで面白い話を一つ書く。そもそもアメリカ合衆国のリベラル派は、日本に「リベラル」派がいるなどとは
思っていない。「日本にも自分たち同様のリベラル派な人々がいる」などとはこれっぽっちも思っていない。
これまで一度たりともそんな風に考えたことはない。そもそも東アジアの一種族にすぎない日本人に、西欧型の
リベラリズムが理解できるなどとは考えない、という事だ。

そうすると、日本国内で自分のことを「私はリベラルで、反保守・反権力・反資本主義の人間だ」と考えて
いる大量の人々は、一体何なのだ、ということになる。日本にいる、朝日新聞と社民党(旧社会党)を代表する
リベラル派の反保守勢力といのは、欧米諸国から見れば「旧ソビエトや中国に同調してきた共産主義者がかなり
ソフトになっただけの人々」ということでしかない。長い間、こういう理解しかない。世界中のの人々が、
日本の自称リベラル派のことをそれ以上とは考えないのである。

 この考えは、冷徹なまでに正しい。しかも、本物の西欧の古典的なリベラリズム(自由主義)と、現代の
「リベラル」派とは、似ても似つかぬものなのである。この話をすると複雑になるのでこの本ではやめるが、
つまりアメリカ人は、日本の社民党(社会党)やその他の反戦平和・環境保護団体などの「リベラル勢力」
のことを、世界水準のリベラル派だとは微かにも思っていない。
副島隆彦著 「日本の危機の本質」


51考える名無しさん:2007/08/07(火) 22:23:54 O
開いた口が塞がらないとはこのことだ
52考える名無しさん:2007/08/08(水) 06:40:16 0
英米保守思想三部作、「正統の哲学 異端の思想」を除いて不人気だけど、俺は全部好きだけどな。
著者の欠点である不必要な罵倒も無いし。
罵倒がひどくなったのは皇室三部作の「皇統断絶」からじゃね?
53考える名無しさん:2007/08/08(水) 07:00:02 0
>>49
48ですが、HPじゃなく、うちに着たメールで、中川に関するところだけ抜粋したものです。
Sさんという人が、中川と一緒に出演したんだそうです。

>>52
その遥か前からそういう兆候はありますな。
例えば谷沢先生との対談「名著の解読学」(平成10)では、対談だからあの程度の表現なのでしょう。
谷沢先生も言葉の爆弾が凄いが、中川とは比べ物にならん・・・
54考える名無しさん:2007/08/08(水) 11:18:51 0
>>53
谷沢のつくる会への絶版勧告本は日本出版史上に残る罵詈雑言本だと思う。

中川と谷沢は罵詈雑言の2大横綱だな。
55考える名無しさん:2007/08/08(水) 12:24:42 0
谷沢が白鵬?
56考える名無しさん:2007/08/08(水) 12:46:46 0
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1121091165/
中川ヲタの活躍が見れるよ
57考える名無しさん:2007/08/08(水) 12:53:49 0
中川は朝青龍。
あまりのキチガイぶりに筑波大学から懲戒免職になり、ノイローゼw
58考える名無しさん:2007/08/08(水) 13:27:18 0
>>57
朝青龍は性格こそあれだが誰もが認める強さの持ち主だ
学者でいうと学術誌向け論文で参考文献に使っても恥ずかしくないレベル
八洋はパフォーマンスだけが光り実力は低い高見盛みたいなもんだろ
59考える名無しさん:2007/08/08(水) 13:44:09 0
よく知らんけど中川さんは専門での評価はどんな感じなのですか??

よいうかそもそもこの人の専門って何???
60考える名無しさん:2007/08/08(水) 14:17:37 0
>>59
論壇で活躍する評論家としてではなく、学者としての評価ということですよね

政治思想に関しては、そもそも評価に値しない存在。だから批判すらほとんどない

軍事に関しては賛否が分かれる様子
http://mltr.free100.tv/faq21o.html#03498という評価もある
このスレは、少なくとも軍事については評価してる人が多い?そうでもないかな。
61考える名無しさん:2007/08/08(水) 14:28:32 0
>>59
60の追加です。
中川氏の専門は、wikipediaによると
>外交史・戦史を含む国際政治学、英米系政治哲学および憲法思想、皇位継承学など。
だそうです。
筑波大学のページだとこんな感じです。http://www.kokusai.tsukuba.ac.jp/jpn/staff.html#politics
62考える名無しさん:2007/08/08(水) 14:28:35 0
>政治思想に関しては、そもそも評価に値しない存在。だから批判すらほとんどない

ある意味うらやましい。
批判されなくて本は売れて儲かるわけだから。。
63考える名無しさん:2007/08/08(水) 14:34:41 0
てか最近のネット見てると中川さんの専門をバークなどの政治思想だと
思っている人がいる。
本来の政治学での専門は比較政治学(政治文化論)です。

工学(宇宙工学)→比較政治学→国際政治学→英米政治思想→皇室論
64考える名無しさん:2007/08/08(水) 14:43:46 0
>>63
その流れはわかりやすいですね。
ところで中川氏の皇室論ってどんな評価を受けてるのでしょうか
65考える名無しさん:2007/08/08(水) 16:49:45 0
>>64
政治思想にしろ、皇室論にしろ、
どういうわけだか不思議なことに、ほぼ完全に放置されている。
中川を批判する人もいないし、逆に中川から批判されても誰も反論しない。
名指しで罵詈雑言を浴びせられた小堀や中西、福田(和)らが反論しないのは異常だ。
中川と関わってはいけないという暗黙の了解でもあるのだろうか?
66考える名無しさん:2007/08/08(水) 17:03:59 0
>>65
関わっちゃいけないじゃなく、誰も関わりたがらないんだよ。
それほどのキチガイなんだよ。
左翼だって、あまりにも人格のひどい人間はひとりぼっちだろう、増田都子とか雁屋哲クズとか。
67考える名無しさん:2007/08/08(水) 17:52:19 0
保田與重論においてロマノ・ヴルピッタや桶谷秀昭は反論していた。
「知識量で中川の反撃に歯が立たず敗退し沈黙を強いられた」そうだww
68考える名無しさん:2007/08/08(水) 18:05:32 0
>>65
政治思想史の専門家は完全に無視してるな。八木が憲法論書いたところで憲法学者も政治学者も相手にしないのと同じ。
でも、それだけじゃなく、福田のような評論家や中西みたいな学者崩れにも相手にされないのか・・さびしいな
69考える名無しさん:2007/08/08(水) 18:14:32 0
中西や福田が反論しないのは、図星だからと思われ
70考える名無しさん:2007/08/08(水) 18:18:14 0
普通、酔っ払いやキチ外に絡まれたら無視してやり過ごすでしょ
それとおんなじ
71考える名無しさん:2007/08/08(水) 18:54:03 0
キチ外扱いされているが、はたしてキチ外の書いた本がそんなに売れるだろうか?
小説ならキチ外でも売れるかもしれないけど、論説本だ。
キチ外だから恐れているんじゃなくて、その逆だから恐れているんだろう。
彼らは、下手に批判反論して、論破されて自らの既得権益を崩されることを恐れている。
いや、彼らだけでなく、誰も本当のところは中川をキチ外などとは思っていないはずだ。
キチ外と決め付けるのは、嫉妬から来る欺瞞である。
72考える名無しさん:2007/08/08(水) 19:06:04 0
中西や福田の方が売れてるんじゃないのか?
73考える名無しさん:2007/08/08(水) 19:16:03 0
>自分が日本的保守だから、だから 正しい、という証明などはありはしない。
>それよりは、自分は朝日新聞だけでなく、
>長年のアメリカ・グローバリストの洗脳もかろうじて撃退できた人間だから、
>だから優秀なのだ、という内容の証明にすべきだ。
>日本の保守派言論人・学者どものあのグローバリストの手先ぶりを見てみるがよい。哀れを通り越す。
>中川八洋筑波大学教授のような、CIAのインフォマート(情報提供者)をやり、
>かつ国際勝共連合(ムーニーズ、原理協会)の賛同者が、この現象を表面的にとらえて、
>日本の右も左も「甲殻類」などというのを、私が黙って見逃す筈がない。
>中川の近衛文麿研究や、ルーズベルト理解にもそのうち鉄槌を下す。

>副島隆彦「属国日本論を超えて」


で、副島先生の鉄槌はもう下ったのか?
74考える名無しさん:2007/08/08(水) 19:17:34 0
>>72
少なくとも彼らのほうが論壇誌などでみる機会は多いな
75考える名無しさん:2007/08/08(水) 19:52:23 0
>>71
>はたしてキチ外の書いた本がそんなに売れるだろうか?

つ 五島勉のノストラダムス本w
  
76考える名無しさん:2007/08/08(水) 20:03:38 0
中川はなぜ筑波大学の教授になれたの?

何か裏がありそうw
77考える名無しさん:2007/08/08(水) 21:08:41 0
>>71
>キチ外扱いされているが、はたしてキチ外の書いた本がそんなに売れるだろうか?

中川本で刷を重ねてるのは俺の知る限り「正統の哲学 異端の思想」、「国が亡びる」、
「大東亜戦争と開戦責任」、「歴史を偽造する韓国」、「皇統断絶」
古い作品なら「超先進国日本」

>>72
たしかに中西輝政や福田和也に比べれば中川八洋は売れてないでしょう。てか中川教授は
知名度低いでしょう。正論や諸君の読者で中川教授を知ってる人そんなにいるのか?
78考える名無しさん:2007/08/08(水) 21:18:37 0
中川が「女性天皇は皇室廃絶」の中で、「八木秀次は憲法学者を廃業した。」と書いた上で、
評論活動ばかりやって、新書のような軽いものしかなく専門書は何もない。と批判してから
八木教授の出す本は新書じゃなくなった。でも、今までの自身の評論のコピペばっかり。
79考える名無しさん:2007/08/08(水) 21:21:39 0
>>65
>>名指しで罵詈雑言を浴びせられた小堀や中西、福田(和)らが反論しないのは異常だ。

中川教授の「皇統断絶」で旧皇族養子論を批判されてから小堀、八木は養子論引っ込めましたよ。
反論せずに、おとなしく。
80考える名無しさん:2007/08/09(木) 04:00:35 O
中川はマトモなことだって書いてるよ、当たり前だが。
ただ人格はめちゃめちゃだしトンデモも多すぎるから…

中川と末永く学問を議論する友人として付き合いたいか…?
そういうこと…。
8165:2007/08/09(木) 06:35:07 0
>>79
貴方の仰る学説に対するまともな批判のことではなく、
純然たる罵りことば、たとえば、「盗作」(小堀)、「京大の恥さらし」(中西)、「極左」(福田)について、
この人たちは反論もしくは弁明をしないが、それは異常だということだ。
普通こんな不名誉なことを公然と言われたら、反論または弁明せずには済まないが・・
彼らには名誉がないのだろうか。あるいは、>>69が言っていたが、やはり図星なのだろうか?

>>80
基本的には、中川はまともだよ(敢えて言うのもばかばかしいが・・
トンデモのほうが例外的である(多くの場合、毒舌において
82考える名無しさん:2007/08/09(木) 08:57:46 0
>>78
中川もバークやらハミルトンと恣意的なコピペばかり。
83考える名無しさん:2007/08/09(木) 08:59:05 0
このスレは、今までと違って中川に好意的な人が多くていいね。
84考える名無しさん:2007/08/09(木) 10:02:10 0
>>78
中川が指摘しなくても、その前から誰も八木を憲法学者なんて思ってないから
あれはなんちゃって政治思想史
8579:2007/08/09(木) 10:12:11 0
>>81
>>純然たる罵りことば、たとえば、「盗作」(小堀)、「京大の恥さらし」(中西)、「極左」(福田)について、
この人たちは反論もしくは弁明をしないが、それは異常だということだ。

中川の著書が言論界あるいは保守論壇で影響力ないから反論も弁明もしないんじゃないですか?小堀や中西輝
政、福田和也を知ってる人の数に比べれば中川八洋の名前を知ってる人の数ははるかに少ないでしょうし。
86考える名無しさん:2007/08/09(木) 10:24:44 0
>>82
八木のコピペはすごいからな「国民の思想」に載ってるのと、「公教育再生」に
載ってるのとがかぶってたり、自身の正論や諸君への寄稿をそのまま貼り付けた
再利用した作品があまりに多すぎる。
まあ、中川のコピペは外人さんがほとんど、自身が書いた文章の再利用はあるに
はあるが少ない。

>>84
八木のやってることは学者じゃなくて評論家。一般読者に政治思想的なものを解
説するか教育問題や皇室問題のコメンテーター。あれでも、高崎経済大地域政策
学部では憲法の授業をもってるらしいが・・・
その点、正論や諸君で評論活動をしながらも学術的な本を出してる中川や西部邁、
佐伯啓思は評価できると思う。まあ、内容は別にして。
87考える名無しさん:2007/08/09(木) 10:37:29 0
「京大の恥さらし」には反論できんだろ。自画自賛か罵りあいになる
88考える名無しさん:2007/08/09(木) 10:50:41 0
>>52
>>罵倒がひどくなったのは皇室三部作の「皇統断絶」からじゃね?

俺がミクシイで知り合った信者さんに中川は批判が過ぎるのではと尋ねたところ、

『中川さんは「バーク哲学」を実行しているに過ぎないと考えています。 敵の本質を解剖
し、剔抉するには批判ぐらい、と自分は感じていますが。 日本ではどうもそういう「戦闘
的」なものは、受け容れ難いようですね。本質は「戦闘的」であるということも理解されて
いませんし……。
まぁ、バークは日本に存在しないから理解もクソもないですけど。 』

とのご回答をいただきました。
89考える名無しさん:2007/08/09(木) 11:51:32 O
筑波の恥さらし
90考える名無しさん:2007/08/09(木) 12:17:43 0
あまりにもおかしい奴には普通、反論しないんじゃないのか?
自分への批判全てに反論なんかしないだろ。
91考える名無しさん:2007/08/09(木) 12:51:51 0
うちの子ニートなんですよぉ
92考える名無しさん:2007/08/09(木) 12:58:36 0
>>88
中川は政治思想をやる能力こそないが、罵倒の能力はずば抜けたものがある
本人としてはバークに倣った批判なのだろうが、現実には主客逆転しちゃってるってこと
93考える名無しさん:2007/08/09(木) 13:05:53 0
>>86
>その点、正論や諸君で評論活動をしながらも学術的な本を出してる中川や西部邁、
>佐伯啓思は評価できると思う。まあ、内容は別にして。
ちょっと待て、中川や西部は最近学術的な本なんて出してたか
佐伯は出してたと思うけど、ほかの二人は一般向けの本だけじゃないか?
そもそも中川は、政治思想にシフトして以降学術本出してないだろ
94考える名無しさん:2007/08/09(木) 13:27:09 0
中川八洋って朝鮮人みてぇだのぅ。
95考える名無しさん:2007/08/09(木) 13:48:47 0
>>88
「日本に存在しない」という考えと、日本の伝統うんぬんとどうやって両立させているんだろう?
日本の伝統なんて放っておいて、とにかく英米系保守主義こそ真理(だから従え)としたほうがすっきりする
96考える名無しさん:2007/08/09(木) 14:02:08 0
>>95
そこで無理やり日本とつなげるところが、中川の面白さ
日本と英国の伝統は似てるから、くっつけていいんだってさw
97考える名無しさん:2007/08/09(木) 14:10:14 0
>>95
そのへんの事情は、古史古伝のホツマツタヱを使えば説明できるよ!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%84%E3%83%9E%E3%83%84%E3%82%BF%E3%83%B1
によると、
>真書であるとする研究者は、日本の正史を再確認できるだけでなく、
 日本が当初から立憲君主国であったこと、神道の教義や日本の建国の理念、
 皇室の発祥が明確になり、各地の地名のいわれや、古い神社の祭神を正確に
 知ることができ、また漢字や漢文の影響をうけない大和民族固有の哲学を
 知るよすがとなる可能性があると主張している
のだそうだ。つまり、昔の日本も英米と同じ立憲主義の伝統をもってることにできるのだ
98考える名無しさん:2007/08/09(木) 16:33:24 O
翻訳的適応
99考える名無しさん:2007/08/09(木) 22:41:56 0
>>93
そもそも中川に学術的な著作ってあるんですか??
100考える名無しさん:2007/08/09(木) 22:42:41 0
>>93
そもそも中川に学術的な著作ってあるんですか??
101考える名無しさん:2007/08/09(木) 22:54:08 0
>>100
論文ならあるかもしれんが、単著ではないっぽい
102考える名無しさん:2007/08/10(金) 01:43:47 0
「現代核戦略論」は軍版でも定評のある軍事アナリストの黒野耐が
『「戦争学」概論』で参考文献に挙げていたよ
ソ連の陰謀本を出版できるようになるまではまともだったんじゃないかと思う
103考える名無しさん:2007/08/10(金) 03:14:39 0
核戦略三部作は3つとも学術的な著作ですよ。
「正統の哲学 異端の思想」などの英米保守思想三部作も学術書の範疇に入ると思う。

なお、通常、学術書は学術書プロパーの出版社から4000円以上の定価で出版されますが、
中川くらい有名になると2000円未満でも十分採算が取れるので、大手の一般的な出版社でも出版の対象となります。
したがって、たとえば徳間書店から定価2000円で出ていることを理由に学術書ではない、という意見は当たりません。
104考える名無しさん:2007/08/10(金) 05:22:34 0
>>103
>「正統の哲学 異端の思想」などの英米保守思想三部作も学術書の範疇に入ると思う
そんなこと言っちゃバークたちの政治思想をコツコツやってる研究者どもがカワイソウ

まあそれはともかく、研究者もちっとは中川説を批判するなりなんなりしたほうがいいのではないか
法の支配http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E3%81%AE%E6%94%AF%E9%85%8Dとか、いくらwikipediaとはいえこのままでいいのかよ?
うっかり信じてしまって試験で書くやつがいたらどうするんだ
105考える名無しさん:2007/08/10(金) 05:35:40 0
http://www.kokusai.tsukuba.ac.jp/syllabus/coursemodel/politics.pdf
中川は、担当講義の概要をシラバスに載せない主義なのか?
106考える名無しさん:2007/08/10(金) 07:13:09 0
>>104
wikiに限らず、ネットをそのまま引用ということだけは止めたほうがいい
嫌韓流の山野だって役所などの公的サイト以外はあまり信用しないそうだから
107考える名無しさん:2007/08/10(金) 08:15:56 0
>>104
>>「正統の哲学 異端の思想」などの英米保守思想三部作も学術書の範疇に入ると思う
>そんなこと言っちゃバークたちの政治思想をコツコツやってる研究者どもがカワイソウ
<ここ半世紀近く、中川を除いてバークの研究者なんていないですよ。

>法の支配http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E3%81%AE%E6%94%AF%E9%85%8Dとか、いくらwikipediaとはいえこのままでいいのかよ?
うっかり信じてしまって試験で書くやつがいたらどうするんだ
<私、法学部の学生時代、「正統の哲学 異端の思想」と「正統の憲法 バークの哲学」を読んで、憲法の試験に書きましたよ。
両方とも当然のことながら参考図書にすら指定されていませんでしたが、別になんの問題もなく、A(A+が最高)でした。
一応通じるんですよ。
108考える名無しさん:2007/08/10(金) 08:30:25 0
>>106
ま、ネットで調べて済まそうとする学生なんて、ろくなもんじゃないわなw
鵜呑みにするやつが悪い。自己責任ということだね。

あと、中川の思想に関する本だが、あれはあくまでも一般向けの啓蒙書であって、
専門の学者は読者として想定してないと思う。
八木が憲法学者から同じ専攻と思われてないのと似ている。
109考える名無しさん:2007/08/10(金) 08:39:05 0
>>107
>ここ半世紀近く、中川を除いてバークの研究者なんていないですよ。
いるよ。
http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiTop#
ここでエドマンド・バークと検索してみ
戦後から今まで書かれたバーク研究がでてくるよ。中川の名前もある
110考える名無しさん:2007/08/10(金) 08:57:01 0
>>109
確かに。
ただ、どれもバーク専門の研究者というわけではないですね。
翻訳家も含まれてるし。
その点、やはり中川はバークを体系的に紹介しましたよ。
111考える名無しさん:2007/08/10(金) 08:57:48 0
今日太田総理で中川先生が原爆についてかたるらしい
112考える名無しさん:2007/08/10(金) 08:59:41 0
>>111
そうそう、その情報を貼った俺が忘れてた、もういっぺん貼ります

48 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2007/08/07(火) 19:40:28 0
今週の金曜日、太田総理とかいう番組に中川八洋が出るそうだ。
俺はテレビをほとんど観ないので分からん、一応報せる。

>出演番組は、毎週金曜日の午後8時から54分間放映される通称「太田総理」
>という番組でした。

>そのほか若い女性タレントに泣き声で抗議されていた中川八洋、筑波大学教授がいたり、
>実際の放映より、収録の方が面白いこともありますね。

>時間がありましたらぜひ御覧になってください。今週の10日(金)午後8時からです。
113考える名無しさん:2007/08/10(金) 09:02:03 0
114考える名無しさん:2007/08/10(金) 09:11:00 0
>>106
>あと、中川の思想に関する本だが、あれはあくまでも一般向けの啓蒙書であって、
専門の学者は読者として想定してないと思う。
<それは現在の憲法学が左に偏りすぎていて、ほとんど憲法学者が英米保守思想をカバーしなくても済むからですよ。
これが本場のアメリカやイギリスだったらそうはいきません。
けっして専門の学者を想定していないわけではありません。
彼らが無視しているだけです。少しでも中川説に関わったら自分たちの商売に悪く影響するからです。
115考える名無しさん:2007/08/10(金) 09:13:17 0
>>111
地上波で近衛はコミンテルンの手先!!11!! ふじこふじこ
か?
116考える名無しさん:2007/08/10(金) 09:15:00 0
>>115
さあ、どうですかね。
俺は司会者が嫌いなので見ませんけど。
面白い動画はようつべなどに流れるでしょうし。

中川の発言は半分以下に削られていることは間違いないでしょうね。
117考える名無しさん:2007/08/10(金) 09:17:44 0
>>111
また大村をやっつけてくれるといいね
118考える名無しさん:2007/08/10(金) 09:42:45 0
>>110
中川氏のバーク研究が体系的ねえ・・まあそのへんは見解の違いですね。
あと中川氏の専門は思想史ではないでしょう?もともとは国際関係や比較政治だったはずですが。
119考える名無しさん:2007/08/10(金) 09:59:23 0
>>118
最近の中川の本は普通に専攻が政治哲学になってる。

専門詐称じゃないの??

120考える名無しさん:2007/08/10(金) 10:17:43 0
>>119
そうでしたか。中川氏の思想史研究はあくまでも余技だと思ってたもので。
それにしてもずいぶんと幅広い分野をカバーしてるんだね。
中川氏これだけ色々やってんだから、学界で誰か触れてやればいいのに。
121考える名無しさん:2007/08/10(金) 10:32:53 0
今日TVで反米連中を叩きのめす中川先生が見られるのですね
感激!
122考える名無しさん:2007/08/10(金) 11:29:26 O
テレビは所詮は見せ物。
中川の発言の一部の摘み喰いと、核は議論することすら反対の単純な図式で終わるだろうね。

中川の朝鮮人顔負けの罵倒合戦を見たいけど、そんなの無理だしね(笑)
123考える名無しさん:2007/08/10(金) 13:31:08 0
太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中

08月10日(金)20:00〜20:54

【出演者ほか】

爆笑問題(太田 光、田中裕二)、山本モナ、森 富美(NTVアナウンサー) 島倉千代子、東ちづる、
鈴木紗理奈、ふかわりょう、麒麟、海川ひとみ、三宅信雄、ケント・ギルバート、金美齢、ケビン・クローン、
中川八洋、池田清彦、鈴木敏明、サム・ジェームソン、王曙光、原口一博議員、大村秀章議員、石破茂議員、
小野寺五典議員、吉井秀勝議員、東順治議員、笹木竜三議員、松木安太郎、さくら、鈴木美潮、山本一太議員
124考える名無しさん:2007/08/10(金) 13:42:47 0
>>123
八洋先生、TVに出てるときみたいに著書でも空気読んでくれたらいいのに
カットされてるのかもしれないけど、石破氏がまともに応対してたから
スタジオでの電波分は少ないと考えてよかろう
しかし八洋先生を呼ぶ意図がわからない
電波発言連発でバカ右翼として晒し者にするためかと思いきや、
スタジオのメンバーの中では良識派に属する発言をしてるんですよ
125考える名無しさん:2007/08/10(金) 15:57:57 0
>>124
あんた誰??
126考える名無しさん:2007/08/10(金) 16:16:24 0
>>124
中川先生は親米だから基本的には良識派
ただちょっとペンの勢いが止まらないだけです

中川対石破じゃなくて、中川対反米キチをみたいんだがな

ところであなたは誰?
127考える名無しさん:2007/08/10(金) 16:23:40 0
>>124
私は平和を愛する正義の自演徒です

中川を打倒すれば世界は平和に道々あふれる
128考える名無しさん:2007/08/10(金) 19:40:56 0
さあ、キチガイ男がもうすぐテレビに出るよー
129考える名無しさん:2007/08/10(金) 20:30:48 O
まだ1回しか喋ってねぇ
130考える名無しさん:2007/08/10(金) 20:52:35 O
採決でも負けて、暴論キャラでも池田清彦に負けたな。
131考える名無しさん:2007/08/10(金) 20:56:56 0
実況板をチェックしてたんですけど、中川の名前がヒットしませんでした。
話題になるような発言は何もなかったのですか?
132考える名無しさん:2007/08/10(金) 20:57:40 0
番組冒頭で「原爆投下はしょうがないというのは1960年代までの普通の日本人の感覚」
とのコメントをしただけ(それについての自己の意見は述べず、あるいはカット)。
あとは発言する保坂展人を胡散臭げに見ていたのしか印象になし。

日テレは猛省すべき
133考える名無しさん:2007/08/10(金) 20:59:40 0
>>132
本当ですか?
それじゃ出演した意味がないじゃんw
134考える名無しさん:2007/08/10(金) 21:33:32 0
>>127
1980年代の中川本のプロフィ欄には「日本と世界の平和に情熱を傾ける生粋の自由主義者」
とあった。中川先生もかつて、世界平和に情熱を傾けていたんだよ。
135考える名無しさん:2007/08/10(金) 21:52:27 0
今では生粋の気違いだけどな
136考える名無しさん:2007/08/10(金) 21:59:03 0
>>132
その発言のみでしたね。初めて最初から最後まで見たが問題設定(原爆投下に対する賠償の是非)
といい、討論時間の短さといいイマイチでしたね。
てか太田が石破に「自衛戦争を認めるんですか」ってつかかったのには引いた。太田は自衛戦争す
ら認めないお人なんですね。
タレント候補として同類がいる民主か社民あたりから出ればいいのに・・・。
137考える名無しさん:2007/08/10(金) 21:59:39 0
やっぱり中川の発言は削られまくったんだね。
138考える名無しさん:2007/08/10(金) 22:06:31 0
中川八洋の授業を受けてる人に質問。

中川教授って教科書使うのですか?
使ってる教科書があるなら、その書名を科目別(近代政治哲学概論、国家安全保障論T、U)に教えてください。
139考える名無しさん:2007/08/11(土) 02:33:14 0
>>134
「かつては」ではなく、いまでもだよっ
ソ連シリーズでも核戦略シリーズでも何でもいいから、軍事系の著作を一度読んでみ。
一貫して核抑止(すなわち平和)のための核武装を説いているから
140考える名無しさん:2007/08/11(土) 02:34:59 O
初めて動く中川さん見たけど普通の人みたいでびっくりした。
叩かれてるけど英米系の政治思想に興味持ったのは中川さんなんで
感謝してます。
141考える名無しさん:2007/08/11(土) 03:34:56 0
>>140
狂人だとでも思ったかい?
無いとは思うが、このスレでアンチが書いていることを鵜呑みしてはいけない。
ちょっとばかり筆が滑ることを除けば、得がたい碩学ですよ。
142考える名無しさん:2007/08/11(土) 04:09:38 0
信者が書いてることはもっと鵜呑みにしちゃいけない。

やっぱテレビだとだいぶスポイルされちゃうんだな。やっぱり著作じゃないと魅力が伝わらない。
143考える名無しさん:2007/08/11(土) 04:16:22 0
中川は靖国についてどう思ってるのか?
あそこに参拝するとアジアだけじゃなく一部欧米からも顰蹙買うこともあるようだけど、
そういう反発は不当だと考えてるのかな?それとも岡崎みたいなスタンスなのか。
144考える名無しさん:2007/08/11(土) 06:35:37 0
>>139
いや「日本核武装の選択」では「核抑止」ではく「核攻撃」を書いていた
145考える名無しさん:2007/08/11(土) 06:42:57 0
>>144
どこを核攻撃しようってんだ。ソ連に先制攻撃するのか。
146考える名無しさん:2007/08/11(土) 06:45:06 0
中川は靖国については詳述を避けてるな。
一応、参拝するのは大臣はもちろん国民の義務だと明言してはいるが。
しかし反発する欧米人はごく一部だよ。彼らからすれば、戦死者を追悼するのはごく当たり前のことだから。
外国要人の参拝記録を見ると、けっこういろいろな人が来ている。笑ったのは故エリツィン大統領。

>>141
>>142
わりと最近アンチになった者:福田和也信者、中西輝政信者、小堀桂一郎信者、兵頭二十八信者
昔からのアンチ:サヨク
わりと最近信者になった者:元サヨク
昔からの信者:シベリア抑留の復員者とその家族
147考える名無しさん:2007/08/11(土) 06:49:23 0
>>144
それ北チョンでしょ。
この国が相手なら誰も文句言わないから問題ないんだよ。
148考える名無しさん:2007/08/11(土) 06:49:39 0
核攻撃直後の惨状を描いた絵を見てたら吐き気がしてきた。
149考える名無しさん:2007/08/11(土) 07:18:25 0
ソ連崩壊後のロシアや最近のプーチン政権に関する本を書いて欲しい。

思想関係はもういい。向いてないと思う。
150考える名無しさん:2007/08/11(土) 07:47:23 0
>>131
八洋は実況してた俺からすると俺ともう一人くらいしか話題にしなかった。
151考える名無しさん:2007/08/11(土) 08:05:51 0
>>149
激しく同意
俺は中川が思想関係に向いていないとは思わないけど、やはり氏の真骨頂は安全保障論・ロシア論ですよ
152考える名無しさん:2007/08/11(土) 09:04:57 0
>>149
ロシア政治枠はもう佐藤優で埋まってます
やっぱり中川はロシアをはじめとした軍事ネタ一本で行くべき
153考える名無しさん:2007/08/11(土) 09:14:53 0
>>146
中川にかかると大部分の人がサヨクにされちゃうよ
154考える名無しさん:2007/08/11(土) 12:13:40 0
>>140
俺は2年前、皇位継承問題で中川を知り、それから英米の政治思想について関心を持つよ
うになった。もともと政治には関心があったが思想的な視点から政治を考えることができ
るようになったのは中川教授のおかげ。ただ大東亜戦争を共産主義の陰謀とする歴史観に
は全く同意できないが・・・

>>146
靖国神社については「国民の憲法改正」で政教分離・信教の自由の絡みで言及している。
155考える名無しさん:2007/08/11(土) 12:39:44 0
それにしても、あの批判・罵倒・毒舌の「皇統断絶」や「女性天皇は皇室廃絶」などと
いった本が出版できたのかわからない。てか、あんな本書いて大学教授を続けられるの
が不思議。というより、この2冊に関しては国立大学の教授が書いたとは思えなかった。

筑波大学や出版社(ビジネス社、徳間書店)に抗議はないのだろうか?
156考える名無しさん:2007/08/11(土) 12:46:42 0
そりゃ抗議はあるだろう。でもそんなこと気にするようなら、とっくに中川とは縁を切ってるだろう。
157考える名無しさん:2007/08/11(土) 12:54:41 0
>>146
>わりと最近アンチになった者:福田和也信者、中西輝政信者、小堀桂一郎信者、兵頭二十八信者
昔からのアンチ:サヨク
わりと最近信者になった者:元サヨク
昔からの信者:シベリア抑留の復員者とその家族

堅気がいねえww
中川に興味をもった時点で変ってことか
158考える名無しさん:2007/08/11(土) 14:05:47 0
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E8%BF%91%E8%A1%9B%E6%96%87%E9%BA%BF&diff=prev&oldid=13390910
うまやどwww
また余計なものを付け加えて
岡や矢部と並べんなw
159考える名無しさん:2007/08/11(土) 16:49:40 0
wikipediaの中川八洋の共著の欄は「日本を創った戦略集団」が不足してるぞ。
160考える名無しさん:2007/08/11(土) 17:02:46 0
>>154
そういうふうに是々非々で中川を観られて肯定的なことを書けるうちはまだいい。
俺はもう、中川の人格に耐えられなくなった。
読むのが苦痛だ。
>>158
うまやどを観察するのも面白いね。
161考える名無しさん:2007/08/12(日) 03:34:32 0
うまやどは宗教右翼が英米系保守主義を使って自己正当化を図る良い例
162考える名無しさん:2007/08/12(日) 08:46:59 O
アメリカ人やイギリス人が中川の本読んだらどう思うだろ。

中川にアメリカ人の学友はいないのだろうか?

何か中川が勝手に片思いしてるだけの感じがする
163考える名無しさん:2007/08/12(日) 09:32:27 0
>>162
軍事や比較政治に関しては、あっちにも学友がいそうだな。もともとそっちの研究で留学したようだし。
でも中川の英米の保守思想の研究は学界の潮流と関わりがない独自のものだから、
海外の研究者とのつながりもないんじゃないか。

本当は、アメリカ建国期の思想に関して、ケンブリッジ学派の共和主義的系譜を強調する研究を
中川がどう思ってるのか気になるところだが、そのへん言及してるのかな。
164考える名無しさん:2007/08/12(日) 12:03:22 0
>>163
中川の政治思想の内容はあえて言えば何学派にあたるんですか?
165考える名無しさん:2007/08/12(日) 12:17:09 0
政治思想に関しては、中川はとくに学派とか関係ないんじゃない?縦の繋がりも横の繋がりも少なそう。
確かに中川の政治思想研究における師匠筋の人って誰なんだろう?とくにそういうのはないのかな。
丸山と一時関係があったらしいけど、まだ中川が政治思想にシフトする前のことのようだし。。。
166考える名無しさん:2007/08/12(日) 12:59:38 0
国際政治・軍事ではどんな人・学派と関わりが深いのでしょうか??

日米含めて。
167考える名無しさん:2007/08/12(日) 15:09:28 0
そして、真に驚くべきは、日本の保守派の責任ある立場の人々の政治化までもが、このアメリカの
リベラル勢力の仮面をかぶったニューディーラー=グローバリストたちに、自分たち自身が戦後
ずっと育てられてきたのだという大きな事実を知らないことである。
(中略)
日本の保守派までもがなぜ、戦後、半世紀の間、アメリカのリベラル勢力に育てられなければ
ならなかったのか?ここに戦後半世紀の最大の謎がある。そして、このことが日本の最大の弱点で
ある。「どうして日本の保守が、アメリカのリベラルに育てられなければならなかったのか」と
いう謎に答えようとして、私はこの本を書いている。
(中略)
日本国内のリベラル勢力はどうせ責任感のない人だからほっておくしかない。私自身が、学生時代
からずっと反体制急進リベラル派だったから、自分の愚かだったことを含めてこのように書く。
このように書いて少しもためらわない。日本の戦後左翼やリベラル派をつくって育てたのも
マッカーサー進駐軍以来のアメリカの民主党系の連中である。ところが、日本の保守勢力を見守って、
育ててきたのもニューディーラー=初期グローバリストなのである。だから、現在、自民党と社民党
(社会党)の野合政権という奇妙な政権が続いているのだ。お願いだから、日本のリーダーたちは、
アメリカの共和党の本物の保守派の人々ともつきあってほしい。彼らから本物の保守思想とは
どんなものなのかを真剣に聞きだしてほしい。それが、ヨーロッパ近代政治思想の各流派
(ロッキアン・バーキアン・ ベンサマイト)の対立にまで行き着く事を勉強してほしい。
副島隆彦「日本の危機の本質」
168考える名無しさん:2007/08/12(日) 15:39:07 0
前スレで、スタンフォードでアーモンドの演習に参加したって話がでてたと
169考える名無しさん:2007/08/12(日) 19:14:27 O
副島のコピペしてるやつは何が言いたいんだ?
170考える名無しさん:2007/08/12(日) 19:35:03 0
>>169
無視されに来てるんだよ
171考える名無しさん:2007/08/12(日) 22:11:15 0
>>166
中川はソ連がアフガニスタンに侵攻するのを見て国際政治学・軍事の
勉強しだしたから独学じゃないかな??

あと科技庁では国際課だったと聞くから実務で国際政治を学んでいったのだと
思う。
172考える名無しさん:2007/08/13(月) 06:43:05 0
>>162
中川に限らず、片思いでいいんだよ。
歴史的に明らかなように、英米はこちらから敵対行動をとらない限り常に味方になってくれるんだから
(ex.対馬事件、日露戦争、冷戦)。満州事変の際も英国を中心とするリットン調査団は日本に有利な裁定をしたように。
この関係は地政学的なものだから、地殻変動でも起きない限り永遠に続くだろう。
173考える名無しさん:2007/08/13(月) 07:02:04 O
〉172
靖国は英米に敵対的な行動だと思いますか?
174考える名無しさん:2007/08/13(月) 07:24:46 0
>>173
「靖国は」と言われても意味がわからんだが・・
靖国神社の何?靖国神社の存在?それとも靖国神社への首相の参拝?
いずれにしても、靖国神社と日英米の国際関係とが関連するとは思えない。
175考える名無しさん:2007/08/13(月) 08:42:28 0
>>174
あれじゃね?「英米に喧嘩売った戦争犯罪人どもを祀ってんじゃねえ!」って言いたいんじゃね?
176考える名無しさん:2007/08/13(月) 12:30:41 0
靖国には参拝すべきだが共産主義者は分祀すべき
177考える名無しさん:2007/08/13(月) 13:07:50 0
>>176
それはあなたの意見?中川の意見?
178172:2007/08/13(月) 16:41:03 0
>>173
>>175
靖国神社への戦犯合祀が英米への敵対的行動に当たるとは思えない。
既に存在している神社に既に存在している基準に基いて他の戦死者と同様に合祀されたわけで、
ことさらこれみよがしに戦犯だけを特別な基準で合祀したわけではないんだから。
向うさんもそれは分かっているから、それについて無理ないちゃもんを付けることはしない。
英米は中韓と違ってまともな国なんだよ。

>>176
共産主義者だろうとなんだろうと、分祀は許されない。
さすがに中川も共産主義者は分祀しろとは言っていない。
そもそも、いまさら戦死者のうち誰が共産主義者だったかなんて確かめようが無い。
179考える名無しさん:2007/08/13(月) 19:55:58 O
共産主義者かどうかは中川の基準でw
180考える名無しさん:2007/08/13(月) 20:29:19 0
特別高等警察はかなり優秀だったようですから、彼らの資料を
再利用できれば特定は可能だと思います
やる必要があるかは疑問ですが
181考える名無しさん:2007/08/13(月) 20:35:27 0
フリードリヒ・ハイエク 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%AF

1944年に発表した「隷属への道」("The road to serfdom")では社会主義、共産主義、ファシズム、ナチズムが
同根の集産主義であると批判し当時のベストセラーとなる。1947年にはリバタリアニズムに立脚する学者が集結
した組織「モンペルラン・ソサイエティー」を組織し、その初代会長を務めた。1974年ノーベル経済学賞受賞。

「理性主義」批判
デカルト以来の「理性主義」を「設計主義的合理主義(constructivist rationalism)」と呼び、自由主義的な
「進化論的合理主義(evolutionary rationalism)」と峻別、自由主義を体系的に論じ「理性主義」を批判した。
そもそも、人間の理性は、文明社会そのものを創造する能力はもっていない。人間の行為は、一つは先天的で
本能の欲求によるものであり、もう一つは人間社会が歴史的に経験を通して試行錯誤と取捨選択を積み重ねること
により発展してきた法(ルール)、伝統、規範に従ってのものである。文明社会は人間の営みの結果であっても、
それは人知を超えたものによって発展しているものであり、そこに人間の理性(知力)が入る余地はわずかである。
人間はその本質において、誤りに陥りやすい存在であり、人間社会は「漸進的な発展(改良、進歩)」が期待される
のであって、もし理性を乱用し「革命的な進歩」を目指した場合、文明そのものを破壊する。道徳規則の形成も、
人間の社会における実践的な営みの経験の中で成長したものであり、人間の理性による意識的な発明ではない
(この考えはヒュームの『人間本性論』に通じる)。
同様に、社会秩序も「自生的秩序(a spontaneous order)」であり、自由社会と不可分の関係にある、「法の支配
(rule of law)」と市場経済の二大原則の確立もこれにほかならない。
こうした考えから、計画経済と集産主義(collectivism)、それに基づく社会主義、共産主義、ファシズムに対して
反対し、同時にファシズムも左翼に分類した。
182考える名無しさん:2007/08/13(月) 20:39:32 0
社会主義、共産主義、ファシズム、ナチズムが同根の集産主義であると批判

計画経済と集産主義(collectivism)、それに基づく社会主義、共産主義、ファシズムに対して
反対し、同時にファシズムも左翼に分類した。

この説明を聞いたとモヤモヤとつっかえが取れてすべての話がつながった。
やっぱりハイエクは天才だ。
183考える名無しさん:2007/08/13(月) 23:32:08 0
>>180
中川の親は特高警察だったかもしれないな。
184考える名無しさん:2007/08/14(火) 01:47:02 0
>>180
まったくやる必要なし
当事者の弁明を経ない証明は無効
185考える名無しさん:2007/08/14(火) 06:26:28 0
>>183
なるほど、当時の特高は共産主義の巣窟だったからな・・
それで親を反面教師にして自由主義者の道を選んだのか・・
・・・って、勝手に決め付けてはいけない。
186考える名無しさん:2007/08/14(火) 06:49:34 0
>>185
主張は特高とそんなに変わりない
国体を破壊する恐れのある共産主義者を撲滅しようというんだからな。
特高は実際に共産主義者を検挙したり拷問したりしていたが、中川は言論活動で共産主義やソ連と戦ってるという違い。

ただ、中川のいう共産主義の定義は広すぎるから、中川が天下を取ったらポルポト並みの粛清をするかもな
187考える名無しさん:2007/08/14(火) 06:51:57 0
皮肉なことに結局バークよりはルソーに近い
188考える名無しさん:2007/08/14(火) 06:56:35 0
>>178
米下院で慰安婦問題をめぐる対日非難決議案が満場一致で可決された件について、どう解釈すべきでしょうか。
まあ別に日本に対する強制力はないですし、下院もバランスを取るために対日礼賛決議案を可決したりしてますが。
189考える名無しさん:2007/08/14(火) 07:44:32 0
>>186
もともと特高は治安維持法に基き共産主義者を取り締まる機関だったが、
昭和12年の支那事変以降、同機関は共産主義者に支配されてしまい、
共産主義者よりもむしろ自由主義者を取り締まった経緯がある(故意に自由主義者を共産主義者とみなして)。

>主張は特高とそんなに変わりない
全然、違う。
特高は、親英米・市場経済・格差社会(すなわち自由主義)を否定している。
中川はいずれも肯定している。

>国体を破壊する恐れのある共産主義者を撲滅しようというんだからな。
当然のことながら、自由を破壊する「悪魔の思想」共産主義は撲滅すべきである。
これは中川のみならず反共の人たちが正しい。
190考える名無しさん:2007/08/14(火) 07:55:45 0
>>188
現在の米下院は、歴史的に反日的傾向のある民主党が多数を占めているから無理もない。
これに惑わされず、真摯に「慰安婦強制連行」など無かったと、政府・民間ともに主張していくべきである。
191考える名無しさん:2007/08/14(火) 08:04:58 0
>>186
>>187
ルソー及びポルポトと、中川とは水と油ほどの違いがある。
前2者は無秩序主義・全体主義、後者は自由主義。
192考える名無しさん:2007/08/14(火) 08:13:56 O
マッカーシー
193考える名無しさん:2007/08/14(火) 08:28:33 0
>>191
中川の自由主義・共産主義の定義がいまいちわからん。なんか他と違うように思うんだが。
だから、>>186みたく誰彼かまわず共産主義者扱いされるなんて心配する意見が出てくるんだよ。
中曽根や近衛が共産主義者になるような定義ってどんななんだろう。
修正資本主義とかも共産主義扱いか?
194考える名無しさん:2007/08/14(火) 08:31:54 0
>>190
そんな反日傾向のある政党が優勢になる国に、>>172の言うように片思いして大丈夫か?
・・・まああくまで片思いだから、こっちの思い込みと相手の実情との間に齟齬があってもいいのか
195考える名無しさん:2007/08/14(火) 12:22:11 0
>>189
もともと共産主義者を取り締まる機関だったのに共産主義者に支配されてしまうとは
恐ろしい事態ですね。どうして共産主義はそんなに強力だったのでしょう。
wikiによると特高にかかわった官僚達は逆コースとともに上級幹部職に復職したとありますが、
やはり戦後官僚も共産主義者に支配されてしまったのでしょうか?
196考える名無しさん:2007/08/14(火) 14:07:09 0
>>195
 だから中川のフレームワークが大雑把に過ぎるかと。
 特高から所謂、革新官僚等による昭和16年体制に端的に
顕れた全体主義を以て、共産主義と指弾しているんだろ。
戦後も同様の流れは着実に受け継がれたのは論を待つまい
197考える名無しさん:2007/08/14(火) 18:21:29 0
>>194
反日傾向といっても、あくまで“傾向”であって、中・韓ほどの異常な反日ではない。
しかも、下院で民主党が多数をとるときは、上院の多数及び大統領はきまって共和党だ。
ちゃんと抑制均衡がとれる国なんですよ、アメリカは。
片思いしても大丈夫。一生ついていきましょう。
198考える名無しさん:2007/08/14(火) 18:33:52 0
>>195
大正期以降、マルクス主義が隆盛を極めたからね。
「若い頃マルクスにかぶれんかった奴はバカだ、しかし成年後もマルクスにかぶれている奴もバカだ」
なんてことが言われていたくらい、戦前の学生の間でマルクスはカリスマだったのだよ。
これはやはり、当時の日本が全体的に貧しかったのと、旧制中学→大学と進む富裕階級の子弟には自分が恵まれていることに対する後ろめたさがあったのだと思う。
まるで社会主義国のような国家総動員法をつくった革新官僚もその部類だ。
近衛はわざわざ東大を中退してまでも京大に入り河上肇に師事している。
199考える名無しさん:2007/08/14(火) 18:45:00 0
>>195
戦後官僚にもマルクスの呪縛は残っていただろうね、あるいは現在でも。
累進課税や相続税なんていう、これまた社会主義国なみの制度をつくり、いまでも廃止しないのだから。
竹村健一氏らも長いこと指摘しているが、西側先進国の中で、日本ほどひどい悪平等税制はない。
ちなみに、これらの制度、戦前は無かった。
昭和13年の国家総動員法(首相は近衛)から日本は本格的に左傾した。

このように社会主義的制度を許容する修正資本主義というのは、社会主義である。
小室直樹氏が「社会主義大国日本の崩壊」なんていう本を書いていたな。
共産主義とまでは言わないが・・
中川はそう言ってるの?
200考える名無しさん:2007/08/14(火) 19:08:48 0
>>198
大恐慌以後は資本主義諸国の経済が完全に行き詰まったからな。
恐慌のダメージを受けなかったソ連、いち早く立ち直ったナチスドイツのような計画経済に経済官僚たちが注目したのは当然のことだ。
アメリカ経済だって、本格的に立ち直るのは第二次大戦が始まった後だからな。

ところで、「若いころ〜」ってのは戦前の日本の言葉じゃなく、チャーチルか誰かじゃなかった?
201考える名無しさん:2007/08/14(火) 19:14:00 0
>>199
あれか、再配分イラネってことか。まあ金持ちならそれで満足なのかもしれんな。
貧富の差が広がるのは、階級闘争したがる共産主義者にとっちゃ却って好都合なんだが。。。
202考える名無しさん:2007/08/14(火) 19:16:15 0
>>197
そうだな、片思いだからなww
これから何があっても前向きにいこうwww
203考える名無しさん:2007/08/14(火) 19:51:31 O
中川は反共だから親米になったのか?親米だから反共になったのか?
204考える名無しさん:2007/08/14(火) 20:06:03 0
親米だから反共
205考える名無しさん:2007/08/14(火) 20:15:00 O
中川の反共は日本の保守論壇で発言するためでしょう。

反共は世界各国どこいっても通用する便利な思想だ。
しかも保守とも革新ともとれるし
206考える名無しさん:2007/08/14(火) 20:31:45 0
中川八洋 - 筑波大学国際総合学類教授、東京大学卒、スタンフォード大学大学院卒 保守論壇の最右翼 (wikiの「筑波大学の人物一覧」より)

これ書いた奴、バカだろ。保守論壇の中で一番極右って意味かな?最右翼の本当の意味わかってんのかよ(笑)

>>205
>>中川の反共は日本の保守論壇で発言するためでしょう。

たしかに、そうだろうな。『日本政治文化論』、『超先進国日本』では共産主義批判なかったし。
ところで、『日本政治文化論』に「日本の優れた政治学者丸山真男は・・・」とあったのはワロタ。
207考える名無しさん:2007/08/14(火) 21:05:22 0
丸山は特殊な立ち位置にいるな。
サヨクの人すべてが支持しているわけでもないし、
保守でも、中川や小室直樹のように肯定する人もいれば、谷沢のように悪む人もいる。
208考える名無しさん:2007/08/14(火) 21:14:22 0
>>203
反共だから親米になったんですよ。
もともとは親米じゃないよ彼は。「欧米デモクラシーへの挑戦」なんていう本書いてたくらいなんだから。
共産主義を潰すためにはやはりアメリカの世界戦略を支持するしかないか、と考えるに至ったのだと思う。
209考える名無しさん:2007/08/14(火) 21:31:52 0
>>208
もともと反共でもない。
210考える名無しさん:2007/08/14(火) 21:35:13 0
>>206
さて、暇人がその「保守論壇の最右翼」と書いたヤツを探し出しました。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%AD%91%E6%B3%A2%E5%A4%A7%E5%AD%A6&diff=next&oldid=6269115
この人がどんな投稿をしているかの調査は、他の人に任せるということで・・・
211考える名無しさん:2007/08/14(火) 21:43:19 0
>>207
丸山に対しては保守からの批判があるが、それは昔からあるものだし、
共産主義者ではなく、戦後に戦前の共産党のあり方を批判して共産党から敵視された彼をアカ扱いしても無駄
確かに彼は西欧の社会民主主義なんかには親和的だったかもしれんがね。それすら共産主義者扱いするっていうならしゃあないが。
あと丸山は学界の大物で、東大閥を中心に影響力あったしね。小室も中川も丸山と接点があったようだし、
思想的に対立してても学者の能力を評価するというのは研究者としてフェアな態度だと思う。中川とは縁を切ったそうだがw
まあ保守・左派の双方から戦後民主主義の代表者扱いされちゃったのが気の毒だね。本人は違うといってたのに。

それと、彼の没後はむしろ左翼からの批判のほうが多いし、研究的にも重要。
昔から新左翼による丸山批判があったが、それとはまた違う国民国家批判の文脈で批判されている
・・・と、スレ違いで長文須磨祖
212考える名無しさん:2007/08/14(火) 21:43:35 0
またうまやどかと思ったw
213考える名無しさん:2007/08/14(火) 21:47:11 0
>>210
その人の投稿記録見てみた。
「田舎に泊まろう! 」から「九州王朝説」まで、幅広くてワロス
214考える名無しさん:2007/08/14(火) 21:52:00 0
215考える名無しさん:2007/08/14(火) 21:55:08 0
正直うまやどに比べたら小物だわ。硬軟問わずいろんなものに手を出すのもどうかね。
うまやどは宗教右翼である自らの立場に関係ないものには手を出してない。
216考える名無しさん:2007/08/14(火) 21:57:49 0
>>215さんがうまやどだったりしてw

それはそうと、俺も学者とAV女優を執筆したことがあるから他人のことは言えんわw
217215:2007/08/14(火) 22:00:56 0
>>216
ちょwww違うよん
本人だったら「宗教右翼」なんて、自覚してても書かないでしょ
218考える名無しさん:2007/08/14(火) 22:11:57 0
>>197
今は上院下院ともに民主党が過半数占めてるんだが・・
来年の大統領選がどうなるかだな。この流れが変わるかどうか。
219考える名無しさん:2007/08/15(水) 00:57:04 0
中川さんは宗教右翼というより反共カルトという感じが・・・w

具体的に個々の宗教には興味なさそう。
マルクスの「宗教はアヘン」という言葉に単純に天邪鬼になってる感じw
220考える名無しさん:2007/08/15(水) 02:11:48 0
>>209
いや、もとから反共ではある。
「超先進国日本」(1980年)、「超先進国のアキレス腱」(1981年)、「超福祉王国日本」(1982年)、
「ソ連は日本を核攻撃する」(1982年)、「新・日本国憲法草案」(1984年)
これらの書は最初期の作品だが、読んでみれば直ちに分かると思うが、いずれもあきらかな反共本ではないか。
また、ソ連のアフガニスタン侵攻に接して国際政治学・核戦略論を専攻し始めたという経緯を見ても1977年の時点で既に反共だったことがわかる。

なお、1982年の「超福祉王国日本」から反共プラス親米になる。
本書を「ソ連は日本を核攻撃する」の直前に刊行したのは、中川あるいは出版社の巧妙なところだ。
221220:2007/08/15(水) 02:14:42 0
↑1977年は間違い
正確には1979年
訂正してお詫び申し上げます
222考える名無しさん:2007/08/15(水) 07:42:09 0
>>201

>貧富の差が広がるのは、階級闘争したがる共産主義者にとっちゃ却って好都合なんだが。。。

<貧富の差が広がろうと否とにかかわりなく、アカは階級闘争する。
常に不満のタネをつくろうと努めるのが奴らだ。


223考える名無しさん:2007/08/15(水) 08:25:55 O
まあ貧富の差があったほうがアカは運動やりやすいだろうな
224考える名無しさん:2007/08/15(水) 09:33:15 0
不平不満自体持つなってこと。不満の根を絶つためにも赤狩りするんだよ。
恵まれたものをねたまず、自分の運ないし能力の無さを嘆け
225考える名無しさん:2007/08/15(水) 10:21:01 0
中川はもともと一介の原発の技術屋なんだよ。

技術屋がバークだの保守思想だの語る時点で悲劇の始まりだった。
せいぜい核戦略・軍備管理などの軍事に限定しても十分商売できたろうに。
226考える名無しさん:2007/08/15(水) 10:22:21 0
軍産複合体を派手に展開するべき
ぐらいの思想でいいよな
227考える名無しさん:2007/08/15(水) 10:41:14 0
>>225
このスレをみてもわかるように、思想研究を支持する連中もいる
228考える名無しさん:2007/08/15(水) 14:38:01 0
中川は科学技術庁で具体的にどんな部署でどんな事を担当していたんですか?
229考える名無しさん:2007/08/15(水) 15:59:30 0
>>225
何も悲劇は始まってねえよ
著者は印税が入って、読者は勉強になる
お互い幸せじゃねえか
230考える名無しさん:2007/08/15(水) 22:29:35 0
>>229
読者は勉強になる→読者は勉強した気分になれる
231考える名無しさん:2007/08/15(水) 23:13:39 0
>>230
読者は勉強した気分になれる→実際に勉強になる人と勉強した気分になるだけの人がいる
232考える名無しさん:2007/08/16(木) 07:36:15 0
>>231
実際に勉強になる人:真の自由主義者及び(逆説的だが)サヨク
勉強した気分になれる人:なんちゃってウヨク
233考える名無しさん:2007/08/16(木) 10:16:41 0
日本の自称リベラル派の欺瞞

ここで面白い話を一つ書く。そもそもアメリカ合衆国のリベラル派は、日本に「リベラル」派がいるなどとは
思っていない。「日本にも自分たち同様のリベラル派な人々がいる」などとはこれっぽっちも思っていない。
これまで一度たりともそんな風に考えたことはない。そもそも東アジアの一種族にすぎない日本人に、西欧型の
リベラリズムが理解できるなどとは考えない、という事だ。

そうすると、日本国内で自分のことを「私はリベラルで、反保守・反権力・反資本主義の人間だ」と考えて
いる大量の人々は、一体何なのだ、ということになる。日本にいる、朝日新聞と社民党(旧社会党)を代表する
リベラル派の反保守勢力といのは、欧米諸国から見れば「旧ソビエトや中国に同調してきた共産主義者がかなり
ソフトになっただけの人々」ということでしかない。長い間、こういう理解しかない。世界中のの人々が、
日本の自称リベラル派のことをそれ以上とは考えないのである。

 この考えは、冷徹なまでに正しい。しかも、本物の西欧の古典的なリベラリズム(自由主義)と、現代の
「リベラル」派とは、似ても似つかぬものなのである。この話をすると複雑になるのでこの本ではやめるが、
つまりアメリカ人は、日本の社民党(社会党)やその他の反戦平和・環境保護団体などの「リベラル勢力」
のことを、世界水準のリベラル派だとは微かにも思っていない。
副島隆彦著 「日本の危機の本質」
234考える名無しさん:2007/08/16(木) 11:08:19 0
中川はアメリカで日本の恥になるようなことしてないだろうな?w
235考える名無しさん:2007/08/16(木) 11:09:23 0
実際に勉強になる人→極右を研究してる者・電波浴愛好家
勉強した気になれる人→真の自由主義者気取りの人
そもそも読まない人→堅気
236考える名無しさん:2007/08/16(木) 11:55:09 0
先週、発売のSAPIOによるとアメリカ共産党ってのがあるらしい。市場原理主義の深化で党勢を拡大する
傾向にもあるという。なにが共産主義者取締法(by中川八洋)だ!

>>235
>>実際に勉強になる人→極右を研究してる者・電波浴愛好家

中川は極右ではないですよ。中川の言ってることはキリスト教原理主義のアメリカ人じゃないですか?
まあ、簡単に言えば頭の堅いアメリカ人ってとこか。
237考える名無しさん:2007/08/16(木) 11:58:23 0
たしかに中川が合衆国南部住民だったら、
進化論を共産主義と呼んで目の敵にしそうだなwww
manifest destinyとか叫びまくりそうだし
238考える名無しさん:2007/08/16(木) 12:27:12 0
>>236
>なにが共産主義者取締法(by中川八洋)だ

何を言いたいのかよく分からないが、日本共産党同様、国家機関の監視下に
あるんじゃないのか?
239考える名無しさん:2007/08/16(木) 12:59:36 0
>>235
極右ってw
キミ一度も読んだことないだろw
240考える名無しさん:2007/08/16(木) 13:08:07 0
>中川の言ってることはキリスト教原理主義のアメリカ人じゃないですか?
ついに原理主義者と同類の扱いか・・・まだ極右のほうがましだ
241考える名無しさん:2007/08/16(木) 13:35:55 0
[3925] 「アングロ・サクソン人」という言葉は、安易に使ってはいけません。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2004/12/19(Sun) 09:00:34
http://snsi-j.jp/boards/sample1/68.html

もっとこういう基本のところでの勉強不足が目立つのです。それから、ビル・トッテンという人物ですが、
彼は、アメリカ共産党(CPUSA、シー・ピー・ユーエスエイCommunist Party of the USA) の流れの人です。
彼は、60年代後半のベトナム反戦の運動の真っ盛りのUCLAにいたのであり、おそらくCPUSA の党員
だったでしょう。
私は、いくつかの研究会で、ビル・トッテン氏にあって、一度は、あからさまに " Weren't you a member of
The CPUSA at UCLA ?"「あなたは、UCLAの学生だったときに、アメリカ共産党の党員だったのではないですか」
と聞いたことがあります。
こういうことは日本語で言えば、非常に失礼かも知れないが、世界基準のインテリの間では、こういう事実確認は、
失礼ではない。これに対する、彼の返事がふるっていた。 「コーミュニズムを、共同体主義(キョードウタイ、
シューギー)と考えれば、ワタシワー、そうでーす」というものだった。 
私は、ビル・トッテン氏が、きっと今も彼のサイトで、自分の祖国であるアメ リカ帝国(この言葉を、最近は
彼も使うようになったようだ)の悪行の数々を、「ユニオン」誌のような、アメリカの堂々たる左翼たちの言論を
日本語に丁寧に訳して紹介して、「アメリカはワルーイ国。日本人を騙そうとしてイール」 と啓蒙活動をして
くれていることは、ありがたいことだと思っている。
おそらく彼のサイトから勉強している人たちのレベルは、それなりのものだろう。私は、ジョン・リードの伝統に
連なる、理想家肌の、古いアメリカ左翼の伝統への尊敬があるので、アメリカ共産党をさえ嫌わない。
私の「映画レッズ論」を読んでほしい

242考える名無しさん:2007/08/16(木) 13:36:15 0
極右とか原理主義者とか言ってる人、ホントに読んだことあるの?
読んだことないくせに、掲示板とかwikiとか見ただけでテキトーに言ってるだけのような気がする・・・
中川は、いわゆる右翼ですらない(もちろん左翼でもない)。
右翼や左翼(この2つはコインの裏表で同類である)の主張とは正反対だ。
左右が共通して主張する「日米同盟の解消」とか「直接税中心の税制」とかいった考え方は、中川には微塵もない。
243考える名無しさん:2007/08/16(木) 13:36:25 0
しかし、ビル・トッテン氏は、私が、ノウム・チョムスキーの反戦思想やアメリカ帝国批判に、同調しないで、
彼を深く疑っているように、こういう手合いを、「グローバリストが放つ、第五列」だと思っている。
このことは、「覇権アメ」にすでに10年前に書いた。

ビル・トッテン氏が、「私もアングロサクソン(日本人向けに、WASPのつもりで言っている)ですが・・・」
などということがあるものか。彼は、あの体の特徴からしても、明らかに、アユケナージュ・ユダヤ人である。 
大きな鼻と耳を見てみるといい。自分がジューならジューとはっきりと言うべきだ。そうしないから、私のような
鋭い人間が、彼の言論を警戒するのだ。どうして、これぐらいのことも知らないで、副島隆彦の本の本当の読者に
なれるというのか。

そして、「副島隆彦が書いているアメリカ研究の細部が正しいか否かを、検証するために、ビル・トッテンの文章
と比較する」という事をやった、日本左翼系(リベラル)の人たちが数人いた。彼らは、私の本からたくさんの
ことを学んているくせに、そのことをおくびにも出さない。典型的な属国知識人だ。
244考える名無しさん:2007/08/16(木) 13:55:39 0
>>242
反共原理主義
245考える名無しさん:2007/08/16(木) 13:58:19 0
>>242
前スレに、福祉国家批判をしてるとかいう話があったけどな。
だとすると見事に経済政策における左右の対立軸に乗っかってるのですが・・・
246考える名無しさん:2007/08/16(木) 14:15:53 0
中川の頭の中

外交
左(ロシア・中国・ゴーリズム)←→右(アメリカ)

文化
左(性の解放・女性天皇)←→右(自助論・銃社会・男系男子天皇)

経済
左(累進課税・相続税)←→右(所得税一律12%・相続税ゼロ・福祉無し)
247考える名無しさん:2007/08/16(木) 14:24:34 0
>>35
知り合いへのテレビ電話(なんて言うんだったっけ??)は誰が出るんだろう??

谷沢と渡部かなw
教養マニアのじじい三人でなんとかやってくれww
248考える名無しさん:2007/08/16(木) 14:25:01 0
>>246
なにかこう、中道に位置するものは無いのか?
249考える名無しさん:2007/08/16(木) 16:54:40 O
右左って定義が曖昧過ぎるよな
英米での右左を日本に適用出来るわけでもないだろうし
政策論とかマスコミが騒ぐ次元での右左ってのもどうかと思うし
250考える名無しさん:2007/08/16(木) 20:44:55 0
写真発見
http://images.google.co.jp/imgres?imgurl=http://www.chichi.co.jp/
monthly/images/0602_3.jpg&imgrefurl=http://www.chichi.co.jp/monthly/
200602_pickup.html&h=357&w=532&sz=44&hl=ja&start=1&um=1&tbnid=EzkJjroteEzb1M:&tbnh=89&tbnw=132&prev=/
images%3Fq%3D%25E4%25B8%25AD%25E5%25B7%259D%25E5%2585%25AB%25E6%25B4%258B%26svnum%3D10%26um%3D1%26hl%3Dja%26rlz%3D1T4ADBR_jaJP219JP222
251250:2007/08/16(木) 20:46:50 0
すいません きたなくなった

こっちからどうぞ
http://www.chichi.co.jp/monthly/200602_pickup.html
252考える名無しさん:2007/08/16(木) 21:20:59 0
>>242
>>極右とか原理主義者とか言ってる人、ホントに読んだことあるの?
>>読んだことないくせに、掲示板とかwikiとか見ただけでテキトーに言ってるだけのような気がする・・・

236を書いた者だが、それは失礼だぞ。俺は自慢ではないが元中川信者だから中川本は大半を目にしている。
「正統の哲学・・・」以降は「中国の核戦争計画」以外全て読んだし、古いのも「日本政治文化論」やら「超先進国日本」やら
ソ連ネタの本やら「政治改革の常識・非常識」などほとんど読んだ。
253考える名無しさん:2007/08/16(木) 21:30:04 0
>>252
いまはアンチ?それとも適度に距離をとれるようになったの?
254考える名無しさん:2007/08/16(木) 21:30:17 0
>>252
過去の恥部を曝さんでもおk
255242:2007/08/16(木) 22:10:56 0
>>252
それは申し訳ありません。
>>242はもっぱら、>>235みたいな中川を極右と勘違いしている人に宛てたものです。
「極右」と言ってる時点で、この人は一度も読んだことないのに(おそらくwikiなどを見て)適当に物言ってるなと思って。

アンチでもいいが、批判するならその前にまず読まなければならない。
中川アンチには福田信者や小堀信者が多いが、「極右」と言って非難する人は多分たんなるサヨクだろう。
256考える名無しさん:2007/08/16(木) 22:20:34 0
>>254
中川スレで中川と元中川信者の両方を恥と罵るとは、口汚さでは中川以上だ・・
257考える名無しさん:2007/08/16(木) 22:38:10 0
「政治改革の常識・非常識」で思い出したが、
いまは俵との関係はどうなのだろうか?
258考える名無しさん:2007/08/16(木) 23:00:45 0
>>256
中川の本読んだことあるか?
中川の罵倒術に勝てる者はおそらくおるまい・・・
259考える名無しさん:2007/08/16(木) 23:10:38 0
>>258
レトリックだろw
マジレスすんなよw
260考える名無しさん:2007/08/16(木) 23:14:35 0
>>256
いつからこのスレは信者用スレになったんだ?
261考える名無しさん:2007/08/16(木) 23:21:54 0
>>255
中川の主張は、政治問題の対立軸上にあてはめたらやっぱり極右、少なくとも右では
中川本人の主観の問題じゃなくて、彼の主張がどう位置づけられるかという問題
262考える名無しさん:2007/08/16(木) 23:43:57 0
>>255
>アンチでもいいが、批判するならその前にまず読まなければならない。
その通り。だがルソーやマルクスを読むのはしんどい!
みなさんは中川氏が批判してる連中の著作を、どれくらい読みました?
自分はとりあえずルソーの社会契約論からやってます。
263考える名無しさん:2007/08/17(金) 00:17:29 0
>>261
現在のわが国の対立軸が極端に左寄りなので、
結果として相対的に中川の主張が右に位置付けられることになってしまう。
他の先進国(ex.アメリカ・イギリス・フランス等々)の対立軸にあてはめたら、中川は特に右でも左でもない。
264考える名無しさん:2007/08/17(金) 00:23:38 0
>>260
前スレの後半くらいからだよ
空気読みな
265考える名無しさん:2007/08/17(金) 04:51:00 0
http://kyuuri.blogtribe.org/ (Libertarianism@Japan)

自由と聞くと、すぐに一方で責任がどうのこうのと訳知り顔につまらないことを言い出す輩がいる。
だが、これは間違いだ。自由と責任は全く何の関係もないし、両者はお互い独立している概念である。
こんな”自明”なことを何故書くのかというと、自明だと思っていない人間が多いからだ。そして、
自由の概念の対として、反射的に責任という言葉が出てくる背景には、根深い問題があることに気づいた。

つまり、多くの人は、自由を積極的な概念(Positive rights)として無意識のうちに認識している。
これは教育なり社会的空気がもたらした結果だろう。つまり、自由とはお上から与えられる特権だという
日本の”事実”を反映している。そして特権には、代償が要求される。
その自由という特権に対応して責任という”代償”が自然と出てくるのだ。
だが、自由とは特権ではない。自由権といった言葉も本質的に間違っている。自由とはいわゆる権利で
すらない。自由とは「強制などの制約がないこと」であり、このようなハイエク流に強制(coertion)
がない状態として、消極的に捉えることがその本質である。
266考える名無しさん:2007/08/17(金) 06:01:54 0
>>247
「ライフライン」じゃなかった?
もっとも中川にはそんなもの必要ないだろ。
全部即答で正解して、番組としての面白みが一切ない、従ってオンエアされないw
一応待機してるのは、やはりナベショウ(渡部昇一)・永ちゃん(谷沢永一)、それと若き日の中川発掘者の竹村(健一)・堺屋(太一)だ!
もしかしたら、昔対談本出した俵(孝太郎)もいるかもしれない。
いずれも昭和一桁!出番無し!
267考える名無しさん:2007/08/17(金) 06:06:52 O
中川は年上から好かれるタイプか?
268考える名無しさん:2007/08/17(金) 07:14:55 0
http://libertarian.seesaa.net/article/37254721.html (Libertarianism@Japan)

ホップは、これから日本でももっと注目されていい存在ではないかと思う。とはいえ、リバタリアニズムの
コンテキストを理解している日本人などまずいないから、まだそんな段階ではない。

日本の研究者?のリバタリアニズム理解はあまりに低レベルで話しにならない。
日本では、ポパーもハイエクも、ノージックもそのコンテキストを理解できている人間は私の知る限りでは
いない。(というか、その筋の第一人者といわれてるらしい連中のレベルが低すぎるし、でたらめな理解を
している。)
これでは研究者というよりは、タダ飯食っているだけの教師というところか。文系の研究は、まっとうな
競争らしい競争がない事務員みたいな公務員社会なのだろう。(足のひっぱりあいだけは凄そうだが。)
中身(思考)が0でも、スノビズムだけで通用してしまうのは日本の文系の伝統のようだ。

しかしホップとかは、いい教師だと思う。こういう人の話からリバタリアニズムのコンテキストを解読して
いくしかないだろう。ホップも、始めは若者らしく左翼がかっていたが、その後、リバタリアニズムの存在
に目覚めたらしい。彼に言わせると、重要な思想家は次の順だ。
フリードマン<ハイエク<<ミーゼス、ロスバード
ミーゼス、ロスバード(ミーゼスの後継者として)が、いわゆるAustrian(オーストリア学派)の
最右翼だ。フリードマンはPositivist!だが、ハイエクは、フリードマンのPositivist的なスタンスを批判
していた。しかし、その反Positivismの姿勢が一番ラディカルなのは、ハイエクよりもミーゼスだ。そして
その正統的継承者としてマレー・ロスバードがいる。
そして、ミーゼスの反Positivism思想を、Praxeology(プラクセオロジー)という。
269考える名無しさん:2007/08/17(金) 07:17:48 0
>>267
というか、中川は年上しかリスペクトしない(対談本も相手は年上ばかり
270考える名無しさん:2007/08/17(金) 08:42:06 0
子供の頃(今も?)は近所のおばちゃん連中に育てられ(かわいがられ)たタイプ
だろw
271考える名無しさん:2007/08/17(金) 08:51:20 0
>>77
たしかに今(2000年代)は中川は中西や福田に人気で負けてると
思うけど80年代の中川と中西・福田だったら中川の方が人気あったでしょう。

てか後者2名は80年代何してたかよくしりません。。
272考える名無しさん:2007/08/17(金) 10:40:08 0
>>271
80年代・・・中西はまだまともな学者、福田はまだ表舞台に出てない
273考える名無しさん:2007/08/17(金) 10:42:40 0
>>272
中川にまともな学者だった時期があるの??
274考える名無しさん:2007/08/17(金) 10:43:37 0
>>273
昔はまだ
275考える名無しさん:2007/08/17(金) 10:56:26 0
>>273
>>274は途中でした
論文検索してみたら、中西は80年代はほとんど学術論文しか発表してない。
論壇誌に寄稿したのは2,3回。
冷戦終結や湾岸戦争以降、頻繁に論壇誌に登場するようになった。
特に90年代後半以降は、学術論文をほとんど書かなくなり、論壇誌に活動の場を移した感がある。
変遷をみるとなかなか面白い。
276252:2007/08/17(金) 11:45:13 0
>>253
154で書いたとおり、適度に距離を置く立場ですね。今は、西部邁や佐伯啓思、小林よしのりなどの
本にはまっていますが、彼らの信者になることはないでしょう。是々非々で色眼鏡をかけたり、外し
たりして読んでいます。
277考える名無しさん:2007/08/17(金) 11:57:40 0
>>271
まだ土俵に上がってない人間よりも人気がないわけないわなw
278考える名無しさん:2007/08/17(金) 11:59:43 0
中川の論文を検索すると処女論文は機械学会だったw

http://ci.nii.ac.jp/naid/110002472058/
279考える名無しさん:2007/08/17(金) 12:05:42 0
>>278
ここ何年かは評論ばっか書いてる感じだが、最初のころは国際政治や軍事についての学術論文を書いてたんだね。学者みたいだ。
280考える名無しさん:2007/08/17(金) 14:25:22 0
>>279
学者みたいと言われる学者って・・・
281考える名無しさん:2007/08/17(金) 15:52:31 0
>>271
保守派の正統やカリスマでいえば、
中川>>>>>>>>>中西>福田
そもそも福田が保守といえるかどうか疑問
282考える名無しさん:2007/08/17(金) 16:11:13 0
>>281
確かに。中川は真性だけど、中西や福田は違う感じだ
283考える名無しさん:2007/08/17(金) 20:11:35 0
>>281
正統な保守派で言えば、
佐伯啓思>西部邁>八木秀次>中川八洋>・・・・>中西>福田
ってな感じかな。
でも日本は「ハルノート」を受け入れたらよかったとする中川は何を保守したいのかわからん。完全に
アメリカの側に立っている。

ちなみに中西は97年ぐらいに保守論壇に転向してきたし、福田は左右両方カメレオンだと思う。
284考える名無しさん:2007/08/17(金) 20:13:32 0
283の訂正

誤)正統な保守派で言えば、
正)日本の保守派で言えば、
285考える名無しさん:2007/08/17(金) 21:57:45 0
>>283
佐伯啓思は何を保守しようとしてるの??
286考える名無しさん:2007/08/17(金) 22:19:14 0
あのとき日本が「ハルノート」を受け入れたら、困るのはアメリカ。
日本はなにも困らない(万世一系の国体を保守するのにも何ら不都合はない。
むしろ、受け入れずに戦争になったことによって、国益を大きく損ない、国体が危殆に瀕した。
だから受け入れればよかった。日本政府はバカ正直に対応しすぎ。
その意味で中川は正しいし、小室直樹も何かの本でそう言ってた。
「大東亜戦争肯定論」なんて保守でもなんでもない。
287考える名無しさん:2007/08/17(金) 22:34:36 0
日本の保守の正統
中川>>>八木>小堀=大原(康男)>西部=佐伯>>>中西

渡部昇一や石原慎太郎もまた真性の保守だが、シビアな意味で論壇人ではないため、除外した
288考える名無しさん:2007/08/18(土) 00:59:02 0
一般人レベルでは

日本の保守の認知度

保守政治家>>>>>>>>渡部昇一>>>>>>>その他大勢

だろうな。正直渡部センセの一人勝ちだと思う
289考える名無しさん:2007/08/18(土) 01:55:17 O
日本で保守されるべきものは、消防団やら商工会やらの地域共同体
290考える名無しさん:2007/08/18(土) 03:36:39 0
>>287
>中川>>>八木>小堀=大原(康男)>西部=佐伯>>>中西
>渡部昇一や石原慎太郎

人選が厨臭過ぎるw
291考える名無しさん:2007/08/18(土) 03:37:27 0
>>289
みみっちい保守だなw

優先順位が全然ちげーよ
まずもって保守すべきは、当然のことながら、万世一系の天皇を戴く立憲君主制だ
その次が固有の領土、
次が民族の歴史ときて、
その次くらいに家族とか地域共同体がくるんだよ
292考える名無しさん:2007/08/18(土) 03:42:05 0
>>290
厨臭いのは西部・佐伯・中西あたりだろ
この3人はそもそも保守か?
293考える名無しさん:2007/08/18(土) 04:18:24 0
信者うぜーよw
中川はその三人以下だろ常考
294考える名無しさん:2007/08/18(土) 06:54:01 0
>>293
キミ支離滅裂だねw
>>292>>290の書き込みを受けて「その三人」は“厨臭い”と同意しただけであって、
中川以下か以上かは何も言及していないんだけど・・
それとたった2行の書き込みで「信者」と決め付けるあたり、妄想癖が激しいぞw
295考える名無しさん:2007/08/18(土) 07:35:16 0
そもそも>>293は中川と西部ら三人を比較してる時点で無知w
296考える名無しさん:2007/08/18(土) 08:00:27 0
司馬遼太郎⇒谷沢永一⇒渡部昇一⇒中川八洋

と読んで来ましたが上記4人を相対化できる物書きはどんな人がいますか?
論壇誌なんて読んだことないもので・・・
297考える名無しさん:2007/08/18(土) 09:05:55 0
なぜ相対化する必要があると思うのですか?

お分かりかと思いますが、共通点は4人とも尊皇家ということだけです。
それ以外は、それぞれの個性の違いがあります。

これまでこの4人を相対化した物書きは私の知る限りいませんが、
あくまで相対化したいとお考えならば、貴方がすればいいでしょう。
文学部ならば、修士論文くらいにはなるかもしれません。
298考える名無しさん:2007/08/18(土) 09:22:18 0
>>296
読む順番が私に似てるね、司馬を井沢に変えたら私だよw

どんな人が・・・って他人に言われて、あまり役立ったことは私はありませんね。
論壇誌を読んで、自分で気に入った人を見つけるほうが早いかも?
299考える名無しさん:2007/08/18(土) 10:21:19 0
>>296
>>298
お二人とも結構ふつうですね。
私などは変動が激しくて、学生時代前半はウヨクでしたので中村粲や名越二荒之助などを読み、
後半はウヨクの大東亜戦争の歴史観に疑問を感じたことから、突如サヨクに転向して柄谷行人や島田雅彦などを読みました。
大学卒業直前くらいに「近衛文麿とルーズヴェルト」を読んで、それから中川に私淑するようになりました。
結局、左右のイデオロギー抜きに考えれば、中川はバランスが取れていると思います。
司馬遼太郎、谷沢永一、渡部昇一、中川八洋いずれも個々に健全だと思います。敢えて相対化することはないんじゃないですか?
300考える名無しさん:2007/08/18(土) 11:12:59 0
>>293
中川スレにわざわざやってきて「信者うぜーよ」はねえだろw
オマエがうぜーよw
301考える名無しさん:2007/08/18(土) 13:00:00 0
私は英米思想は中川八洋先生から、人生哲学は渡部昇一先生から
現代文明論は太田龍先生から常々学ばせていただいております。
302考える名無しさん:2007/08/18(土) 15:22:21 O
私は英米思想はジョン・ロックから、人生哲学はアルベール・カミュから
現代文明論は前川啓二先生から常々学ばせていただいております。
303考える名無しさん:2007/08/19(日) 00:05:10 O
ロックは共産主義者(by中川八洋)
304考える名無しさん:2007/08/19(日) 02:09:09 0
正しくは、ロックは民主主義者(by中川八洋)
305考える名無しさん:2007/08/19(日) 08:55:04 0
>>293

>中川はその三人以下だろ常考
<比べるのもバカらしいが、中川のほうが上に決まってるだろ常考
306考える名無しさん:2007/08/19(日) 11:21:20 O
50歩100歩
307考える名無しさん:2007/08/19(日) 13:45:17 0
>>306
50歩逃げたのと100歩逃げたのでは両者ともに逃げているから
50歩の者が100歩の者を笑うことは出来ないってことだったと思うが。
ここではレベルの話をしているのだよ。
308考える名無しさん:2007/08/19(日) 15:44:28 O
どんぐりの背比べ
309考える名無しさん:2007/08/19(日) 18:56:10 0
>>308
ベクトルが違うのに、背比べも糞もないもんだw
310考える名無しさん:2007/08/19(日) 21:27:57 O
中川さんの支持者からしたら中川さんは共産主義と闘うヒーロー?
311考える名無しさん:2007/08/19(日) 23:22:39 0
80年代までならともかく今時「共産主義と闘う」とは、時代錯誤が甚だしい・・
中川支持者だろうとなかろうと、そんなつもりで読んでる奴はいないと思う
312考える名無しさん:2007/08/19(日) 23:32:53 0
?今こそ反共の砦を築け、と頑張っているんじゃないか。
単なるパフォーマンスと取られてはかえって中川先生の
本意を裏切ることになるのでは
313考える名無しさん:2007/08/20(月) 00:27:20 O
>>309
ツッコミ遅いな
314考える名無しさん:2007/08/20(月) 03:45:18 0
>>313
掲示板で「ツッコミ遅いな」というツッコミもどうなんだろ・・
315考える名無しさん:2007/08/20(月) 06:31:17 0
>>312
90'以降、中川は共産主義=全体主義の温床となるデモクラシーとかリベラリズムに対して警戒してるんだよ。
反共の砦を築くよりも、その根っこのデモ・リベに対して砦を築いたほうが根本的解決になるということ。
316考える名無しさん:2007/08/20(月) 08:39:28 0
>>293>>290は同一人物で、あまり頭が良くないと思われる
317考える名無しさん:2007/08/20(月) 08:51:15 O
そもそも共産革命が現代日本で起こると考えてるのが時代錯誤

仮にあったとしても今の格差社会を是正し中庸な社会を作りあげるのが根本的対策
318考える名無しさん:2007/08/20(月) 09:00:01 0
>>317
共産革命が時代錯誤なのは同意。
しかし、社会格差を是正すべきというのは不同意。
格差があってこその自由である。格差の無い社会なんて不気味、それこそ全体主義。
319考える名無しさん:2007/08/20(月) 09:11:52 0
副島隆彦、岡田英弘、片岡鉄哉、奥山真司、小室直樹を忘れるなよ。
320考える名無しさん:2007/08/20(月) 10:00:31 0
>>319
岡田英弘、奥山真司、片岡鉄哉は文句なしの実績を持つ真人間だ
変人奇人の宴に参加させちゃ可哀そうだよ
321考える名無しさん:2007/08/20(月) 10:58:01 0
>>319
>>320
臭い芝居するなよw
322考える名無しさん:2007/08/20(月) 11:39:25 0
「なくせ9条!生かせ格差」
323考える名無しさん:2007/08/20(月) 16:22:57 0
憲法改悪反対!!格差反対!!
324考える名無しさん:2007/08/20(月) 19:37:16 0
政治思想板 新スレ
【筑波大学】中川八洋vs中西輝政【京都大学】
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1187534653/
325考える名無しさん:2007/08/20(月) 19:59:52 0
>>323
キター!!!!!!サヨク全体主義
326考える名無しさん:2007/08/20(月) 20:38:19 O
〉325
はっ?共産党は改憲政党ですよ
327322 :2007/08/20(月) 21:07:03 0
>>323
俺も日本国憲法改正(=改悪)には反対ですよ。国会の3分の2以上の賛成を得るような改憲なんて改悪になるのは目に見えて
いますし、国民投票で過半数の賛成も各条ごとに必要です。とんでもないものになります。

例えば、自衛軍を置く代わり妥協として、専守防衛や非核三原則、徴兵禁止が明文化されたり・・・考えただけで恐ろしい。
日本国憲法は講和条約論か無効論で破棄。それが無理なら現状維持で現実とさらなる乖離を進め、空文化させるのが望ましい
と思う。

>>326
日本共産党といえば日本人民共和国憲法草案を掲げ、明治憲法改正(=日本国憲法制定)に反対した政党ですもんね。今は表
向き護憲を装っていますが・・・
328考える名無しさん:2007/08/20(月) 22:14:02 0
「816」崎谷博征(さきたに・ひろゆき) SNSI研究員 の 新刊 『グズな大脳思考 デキる内臓思考』
を紹介します。浅薄な「合理主義的思考」に代わる新しい思考法は、現実の生活にも大いに役立つ思考法です。
2006.12.24 副島隆彦が文末に加筆しました。2006・12・26
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200612.html#2401

この両派の対決は、あらゆる学問の裏側に控えている。この対決軸を中心に、今のこの世界は動いている、
と言ってもよい。だから、生来的な器質的な、異常や犯罪気質は、教育や治療によっても改善できない、
とするのが、ネイティビズムである。
つまり病気は、治せない。という考えだ。治る病気は自分の力でなおる。ただし悪い部分を取り去る
外科手術は認める、という立場が、このネイティビズムである。それに対して、人間は、後天的に
改善できる、とする考えが、ビヘイビアリズムである。
この考えは、1950年代の、シカゴ学派のスキナー、ボーマンズらの「社会心理学」(ソシオ・サイコ
ロジー)としてアメリカでリベラル派の学問として再興された。この理論の上に、タルコット・
パーソンズの「構造機能分析」と呼ばれるアメリカ社会学が大成された。さらにそれと同形的
(アイソモルフィック)に、アメリカ理論経済学が花開いたのである。そして更に、それと類推的に
政治学(ポリティカル・サイエンス)も繁栄した。アメリカの、ソシアル・サイエンスは、1950年代
と1960年代には、この「行動科学」によって、ついにヨーロッパの学問を超えた、と、みんなで
祝ったのである。これはアメリカの学問的な大勝利であり、世界をこの新規の学問潮流で支配・席捲
できる、と考えた。ここでは当時のソビエトとの対決問題は無関係である。それで、世界中から優秀な
人材がアメリカに集まるようになった。

これが、アメリカの「行動科学革命(ビヘイビアラル・サイエンス ・レヴォルーションbehavioral
science revolution)」であり、即ちこれがビヘイビアリズムの運動である。
329考える名無しさん:2007/08/20(月) 22:14:43 0
私の先生の小室直樹氏は、このアメリカ行動科学の全体像を習得する運命を背負ってこの時期に、
スキナーのいたミシガン大、と、ポール・サミュエルソンのいたMITと、パーソンズのいた
ハーバード大に習いにいった。ところが、帰ってきて、その成果を丸山真男氏以下の、日本人学者
たちに伝授しようとして、嫌がられた。当時の日本にはロシア型マルクス主義という宗教しか、
近代学問としては存在しなかったからである。

この ネイティビズム「固有主義、生来主義」 と、ネイテイビズム「 行動主義 、教育改良主義」の
サイコロジーの分野から興った大きな対立が分かれば、おそらく、今の、というか、この100年間の
欧米の社会学問(ソシアル・サイエンス)の流れは、今の日本人にも、大づかみに出来るのではないか。
この事をもっと分り易く言うと、「氏より育ち」ということである。あるいは、「育ちよりも氏」か。
即ち、氏(うじ)=家柄、出身、血筋 の方が、人間(人物)の評価に置いては大切だ、というのが
ネイティビズムで、その反対に、「家柄よりも、育ち」即ち、生活環境・教育・学習行動が大切だ、
というのが、ビヘイビアリズムである。
だから、ネイティビズムは、保守主義 を表し、ビヘイビアリズムは、現代リベラル派(人権主義者)の
立場なのである。分かり易く言えばそういうことだ。

『世界覇権国アメリカの衰退が始まる』(講談社)ビヘイビアリズムVSネィティヴィズム[65ページ〜72ページ]
330考える名無しさん:2007/08/20(月) 22:15:37 0
でも、ほんとうのところ、ゲーム理論も、駄目だったのです。 大きなところで、駄目でした。アメリカ行動科学
( behavioral science, ビヘイビアラル・サイエンス)という、50年代いらいの、壮大な学問運動自体の、大敗北の、
最後の、小山程度、でしょう。アメリカ行動科学(バーラス・スキナー と、タルコット・パーソンズが、最大の代表)
は、ソビエト・マルクス主義ぐらいは、打ち壊せたでしょう。しかし、19世紀ヨーロッパにいたる近代学問の荘厳な成果
を、うちたおし、その上に、学問的、覇権を達成することは、できなかったのです。
これが、アメリカ・リベラル派学者たちの、真の悲劇でした。アメリカは、ソビエトは、打ち倒せましたが、学問的には、
失敗したのです。
ですから、小室直樹先生も、ここで、大きく、躓いたのです。日本という、おかしな、東アジアの原住民たちの国で、
世界基準の本物の知識人が、理解されずに、悲劇を味わった、だけの話では、ないのです。小室先生は、タルコット・
パーソンズに、習いに行ったのです。ポール・サミュエルソンに薦められて。 そして、その、「構造ー機能分析」と
いう学問を、持って帰ってきたのです。この、アメリカ行動科学の最大の武器は、 ・・・結局、使い物に、なりま
せんでした。本国のアメリカでも、リベラル派学問が、80年代に衰退をはじめ、代わって、保守派のシンクタンク
が延び始めたのです。「祈り」とか、「まじめな生活」とか、の保守思想が、復権したのです。
331考える名無しさん:2007/08/20(月) 22:16:25 0
ですから、皆さん、わかるでしょう。 小室先生は、この20年間、ずーっと、マックス・ウエーバーの理論だけを、
使いつづけたのです。 ディルケームのアノミー理論以外は。 そうでしょう?ですから、いまでも、ウェーバーだけが、
真に偉大なのです。ウェーバーだけで、社会学は、成り立っているのです。あとは、みんな、雑魚です。
ウェーバーの理解を共有することが、世界中(たとえ、あの、中国においてさえ)の社会学者の共同性の保証なのです。
ですから、小室先生が、昔、残念そうに、私に教えてくれました。「あのね。経済学だけは、80%学問として、自立
できたんだ。ほかのは、全部,駄目だった。科学(サイエンス)になりきれなかったんだよ。」 と。
先生は、そうやって、こっそりと、私に真実を、教えてくれました。 ですから、いまでも、マネタリスト理論を、
組み込みながらのケインジアン理論が生きており、これで、世界中の、各国政府の経済政策 (財政政策 と 金融政策)
は、曲がりなりにも生きているのです。これで、世界が、動いているのですから。ところが、このケインズ経済学以外
の、ソシアル・サイエンスは、ぜんぶ、失敗したのです。そのことを、アメリカの、超一流学者たちは、みんなで、
白状しています。
332325:2007/08/21(火) 06:49:30 0
>>326
はっ?おいら、共産党のことなんて何も言ってないぉ。
333考える名無しさん:2007/08/21(火) 11:27:16 0
共産党も正直に自分の改憲案出して戦ったらいいのに。

隠すあたりが「甘言誘い出し戦術」(by中川八洋)なんてつっこまれるんだ。
334考える名無しさん:2007/08/21(火) 14:39:25 0
googleで以下の語を検索してみた。横数字はヒット数。
「西部 邁 保守」   約 128,000 件
「西部 邁 保守主義」 約 102,000 件
「西部邁 保守」    約 87,300 件
「西部邁 保守主義」  約 73,200 件
「西部 邁」      約 666,000 件
「西部邁」       約 187,000 件

「中川 八洋 保守」  約 56,300 件
「中川 八洋 保守主義」約 53,900 件
「中川八洋 保守」   約 56,200 件
「中川八洋 保守主義」 約 53,900 件
「中川 八洋」     約 104,000 件
「中川八洋」      約 103,000 件

「八木 秀次 保守」  約 80,200 件
「八木 秀次 保守主義」約 65,500 件
「八木秀次 保守」   約 76,800 件
「八木秀次 保守主義」 約 63,000 件
「八木 秀次」     約 188,000 件
「八木秀次」      約 163,000 件

どうやら中川教授は西部、八木より知名度は低いようだ。暇な研究でした。
335考える名無しさん:2007/08/21(火) 18:56:45 0
>>324
案の定機能していないな

>>334
知名度じゃないだろ。中川先生は学者ってだけ。西部は評論家。八木は運動家。
336考える名無しさん:2007/08/21(火) 19:39:01 0
中川さんは「福田和也と魔の思想」みたいな本を書くべきなんだ。
そうすれば局所的に人気が出る。
337考える名無しさん:2007/08/21(火) 22:46:44 O
自分より年下の評論家の研究本出すのってなんかある意味凄い
338考える名無しさん:2007/08/22(水) 07:27:16 0
>>337
中川センセは、年下だろうと年上だろうと、自由を妨げるような奴に対しては容赦しないんだよ
339考える名無しさん:2007/08/22(水) 09:29:04 0
中川は他人の自由も尊重しなきゃね
340考える名無しさん:2007/08/22(水) 09:43:25 0
はっ?尊重してるじゃん
341339:2007/08/22(水) 09:54:40 0
>>340
中川が政権とったら赤狩りしそうだから
342考える名無しさん:2007/08/22(水) 14:10:23 0
>>341
政権ってw
中川は政治家ではないんですけど
343考える名無しさん:2007/08/22(水) 19:48:03 0
でも中川は元官僚だったんだな・・・

日本はよく亡国にならずにすんだ・・・w
344考える名無しさん:2007/08/22(水) 23:00:20 0
>>343
中川が政治として茨城県から自民党ででたら当選するだろうか??
345考える名無しさん:2007/08/22(水) 23:53:24 0
>>343
若手の官僚一人の力で亡国になるわけねえだろ
すごい妄想癖だw
346考える名無しさん:2007/08/23(木) 00:19:55 0
>>343
ああいう人間が官僚機構の中でどう立ち回ったのか少し気になるな
でもどうせ技官だろ?
347考える名無しさん:2007/08/23(木) 00:48:56 0
中川はなんだかんだ言っても現役の国立大学教授だ

「象牙の塔」とか「白い巨塔」とか言われる世界でどう出世したんだろうw
348考える名無しさん:2007/08/23(木) 00:51:42 0
学内に保守系の後ろ盾があったとかいうはなしが過去スレで出てた
349考える名無しさん:2007/08/23(木) 01:30:55 0
統一協会
350考える名無しさん:2007/08/23(木) 07:30:36 0
筑波大学は統一が多いからな。しかし中川に対するまともな反論が見当たらないな。
351考える名無しさん:2007/08/23(木) 07:50:04 0
中川は統一協会の正式な信者なの??

単に反共で勝共連合と共闘してただけじゃないのかな??よく知らんけど
352考える名無しさん:2007/08/23(木) 07:53:07 0
>>149
たしかにこの間イギリスでのKGBの核殺害事件なんか中川が泣いて喜びそうな
ネタだろうにねw
353考える名無しさん:2007/08/23(木) 08:19:29 0
>>262
「教育を救う保守の哲学」で書名が出ただけだけど匠雅音「核家族から単家族へ」
は面白かった。

家族論を専門にしてるひとで上野千鶴子や中川などの通俗フェミ・反フェミ
とは比べられないくらい説得力が違う。

HPもある
http://www.netpro.ne.jp/~takumi-m/
354考える名無しさん:2007/08/23(木) 08:48:03 0
>>351
それもそろそろ改めんといかんな。
一般の保守支持者は、普通は統一は嫌いだ、そんなもんは保守がやってるブログなどを検索すれば判る。
自民も保守のエライ先生方の一部、勝共とは付き合って欲しくないね。
まあ、世界日報に書いてるからって、韓国に遠慮している物書きは一人もいないから、それだけが救われるけどね。
355考える名無しさん:2007/08/23(木) 10:48:43 0
今日本は統一協会(あべ)と創価学会の2大宗教団体に牛耳られてる。

勘弁してくれ〜〜
356考える名無しさん:2007/08/23(木) 10:57:34 0
357考える名無しさん:2007/08/23(木) 14:22:19 0
>>354
遠慮がちなのが笑えるw

しょせん強者に従うって発想なんだろ?
今現在、創価に頭を垂れているという事実に屈辱を感じるべきだろ

共産主義叩きなんか後回し
358考える名無しさん:2007/08/23(木) 16:57:01 0
しかし統一協会は表に出てこないぶん創価学会以上に不気味だ
359考える名無しさん:2007/08/23(木) 17:44:05 0
共産党・創価学会・統一協会・中川八洋(おまけ)

みんな日本にはいらない
360考える名無しさん:2007/08/23(木) 18:19:16 0
自生的秩序のハイエクあたりを嫌いな連中が多い
361考える名無しさん:2007/08/23(木) 18:47:05 0
バークは中川みたいな保守が嫌いだろう
362考える名無しさん:2007/08/23(木) 20:33:12 0
確かに共産党と創価学会は不要
しかし統一協会と中川は、いまは要らないかもしれないが、いずれロシアが攻勢に転じたときに必要になる
363考える名無しさん:2007/08/23(木) 20:45:02 0
>>362
統一協会がか?
>>362がネタか釣りか本気か知らんが、統一肯定者がいるという事実はあり、本当に困った連中である。
364考える名無しさん:2007/08/23(木) 20:52:32 0
>>359
みんなそれぞれの祖国に帰って欲しい

共産党(ロシア)創価学会(朝鮮?)統一教会(韓国)中川八洋(アメリカ?)
365考える名無しさん:2007/08/23(木) 21:58:49 0
創価学会の祖国は支那じゃね?
366考える名無しさん:2007/08/23(木) 22:07:46 0
創・共に比べれば統一教会のほうがマシ
367考える名無しさん:2007/08/23(木) 22:15:36 0
>>366はアーレフ信者
368考える名無しさん:2007/08/23(木) 23:57:14 O
中川さんは自分以外でバーク研究者として認めてる人いた?
369考える名無しさん:2007/08/24(金) 02:36:38 0
実は>>367がアーレフ信者
370考える名無しさん:2007/08/24(金) 03:32:24 0
>>368
いるよ、小松春雄と岸本広司。
この2人のバーク本を「良本」と評価してる。
371考える名無しさん:2007/08/24(金) 05:17:48 O
ここは中川スレだから統一信者が多いな
372366:2007/08/24(金) 06:39:00 0
>>367
文脈から統一信者と言われるなら一応理解できるが(もっとも俺は統一信者ですらないが・・・)、
なぜアーレフ信者と決め付けられるのか、わけがわからん・・・
あるいは、オマエの頭の中では学会批判者=アーレフ信者ということになってるのかいw
373考える名無しさん:2007/08/24(金) 11:00:04 0
私は、フランシス・フクヤマの本を読んでいて、これだけは、書き留めておきたくなったなあ、
ということがある。それはネイティビズム対ビヘイビアリズムの巨大な対決ということだ。
ネイティビズム「固有主義あるいは生来主義」とビヘイビアリズム「(アメリカ)行動(科学)主義」
の対決ということだ。
このネイティビズムとビヘイビアリズムの対決は近代(現代)学問500年の、成否を決するぐらいの大きな
大決だ。このことを日本の知識人のほとんどが知らない。
このネイティビズム対ビヘイビアリズムの対立というのが西洋学問で、一番大きな対立図式だ、ということを、
日本の知識人でしっているのは、私の他に、この国に何人いるだろうか。
(中略)
私は日本の知識人で、世界基準だと考える優れた学者には、すでに弟子入りしている。
だからそれ以外は、みんな、アホ扱いすることになる。本当にそう思っている。
私は好き嫌いの感情で動かされる人間ではない。世界水準に達して優れている学者と、
そうでないもの、は、はっきりと点数がつくぐらいに区別がつく人間だ。
(中略)
ネイティビズム対ビヘイビアリズムの対立、というきわめて簡単な図式が分かると、
もしかしたら私の読者でも、一気に、ひらめくように、この世界がどのようになっていて、
どのように人間(人類)は考えてきたのか、とか、この近代500年の西洋学問(サイエンス)の
全体像が、ハッと分かるかもしれない。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P51〜52
374考える名無しさん:2007/08/24(金) 11:14:02 0
>>371
>ここは中川スレだから統一信者が多いな

いや、関係ないだろw
375考える名無しさん:2007/08/24(金) 21:33:04 O
中川信者は中川が教祖
376考える名無しさん:2007/08/25(土) 06:56:37 O
中川教
377考える名無しさん:2007/08/25(土) 06:59:12 0
>>375
あんた、宗教の意味わかってんのw
説明するのも馬鹿馬鹿しいけど、
「中川信者」ということばは、アンチが中川支持者を貶めるためにつくった造語であって、リアルな宗教なわけねーだろ
378考える名無しさん:2007/08/25(土) 09:11:33 0
ここではどうして>>372とか>>377のように、ただのおちょくりに真面目にレスする人がいるのだろうか
379考える名無しさん:2007/08/25(土) 09:21:56 0
>>378
いや、おちょくりではなく、ホントにそう思い込んで書き込んでいるのかもしれない…
380考える名無しさん:2007/08/25(土) 22:05:20 O
中川は結局どんな日本にしたいんだ?
381考える名無しさん:2007/08/25(土) 23:20:13 O
美しい国
382考える名無しさん:2007/08/25(土) 23:54:59 0
まずは自分の言葉を美しくしなきゃね

中川は「美しい国」より「強い国」「アメリカべったり・中共強腰国家」に
したいのではなかろうか?
383考える名無しさん:2007/08/25(土) 23:57:19 0
まぁ本音は共産主義じゃなくて自分が無責任な放言評論できる環境だったら
どこでもいいと思っているんじゃない??

理想の国は自由の王国アメリカ
384考える名無しさん:2007/08/26(日) 02:49:50 0
社会が格差の存在を容認し、且つ、中流以下の階層が上流を妬まない国
385考える名無しさん:2007/08/26(日) 06:12:53 0
そして、真に驚くべきは、日本の保守派の責任ある立場の人々の政治化までもが、このアメリカの
リベラル勢力の仮面をかぶったニューディーラー=グローバリストたちに、自分たち自身が戦後
ずっと育てられてきたのだという大きな事実を知らないことである。
(中略)
日本の保守派までもがなぜ、戦後、半世紀の間、アメリカのリベラル勢力に育てられなければ
ならなかったのか?ここに戦後半世紀の最大の謎がある。そして、このことが日本の最大の弱点で
ある。「どうして日本の保守が、アメリカのリベラルに育てられなければならなかったのか」と
いう謎に答えようとして、私はこの本を書いている。
(中略)
日本国内のリベラル勢力はどうせ責任感のない人だからほっておくしかない。私自身が、学生時代
からずっと反体制急進リベラル派だったから、自分の愚かだったことを含めてこのように書く。
このように書いて少しもためらわない。日本の戦後左翼やリベラル派をつくって育てたのも
マッカーサー進駐軍以来のアメリカの民主党系の連中である。ところが、日本の保守勢力を見守って、
育ててきたのもニューディーラー=初期グローバリストなのである。だから、現在、自民党と社民党
(社会党)の野合政権という奇妙な政権が続いているのだ。お願いだから、日本のリーダーたちは、
アメリカの共和党の本物の保守派の人々ともつきあってほしい。彼らから本物の保守思想とは
どんなものなのかを真剣に聞きだしてほしい。それが、ヨーロッパ近代政治思想の各流派
(ロッキアン・バーキアン・ ベンサマイト)の対立にまで行き着く事を勉強してほしい。
副島隆彦「日本の危機の本質」
386考える名無しさん:2007/08/26(日) 08:58:07 0
>>384
いや中流以下の階層が上流を妬んで階級闘争してくれる方が
共産党(左翼)が復権でき中川の活躍が増えるだろう。
387384:2007/08/26(日) 10:09:31 0
>>386
いや、将来のことではなく現在のことを>>384で述べた。
現在、中川は、中流以下の階層が上流を妬まない国を理想とし、その方向で言論しているということ。
少なくとも、著書からはそう読み取れるということ。
あくまで>>380の書き込みに応えたまで。
どのみち、たとえアカが優勢になったところで、中川の地位はいまと同じだろ。
388考える名無しさん:2007/08/26(日) 12:04:20 0
>>380

今以上に米国に忠実な国にしたいと思ってるのだろう。

389考える名無しさん:2007/08/26(日) 12:44:10 O
いや米国そのもの51番目の州に
390考える名無しさん:2007/08/26(日) 19:49:14 0
いやプーチン政権下に・・・
391考える名無しさん:2007/08/27(月) 16:17:13 0
いや金正日政権下に・・・
392考える名無しさん:2007/08/27(月) 22:03:48 0
>>30
他人のプライバシーを暴いて商売している。

安物の週刊誌レベルだ
393考える名無しさん:2007/08/28(火) 01:21:22 0
顕正会がどうかは別として、日蓮大聖人に背きぞんざいに扱い続けた日本
に滅亡 亡国の危機が迫っているのは間違い無いだろ?
事もあろうに、そういう偉大な悟りを開かれたお方を日本の中枢
(鎌倉幕府)は処罰を行い 流罪し 首まで斬ろうとした。
しかも、その行為を悔いることなく大聖人様に対して冷淡極まりない扱い。
700年後の現在に至るまで。
二度に渡る元寇 応仁の乱 戦国の争い 江戸時代の一揆の数々や
島原の乱 日清及び日露戦争 二度の世界大戦 そして敗北・・・・。
これらの出来事は、日本民族が日蓮大聖人様に長い間背き続けたこと
による天罰でしか無いのだ。 日本民族が大聖人様に背き続けるならば、
今まで以上の恐ろしい天罰が待ち構えているのは言うまでも無い。
豪雨 異常高温 大旱魃 大飢饉 日本全体を壊滅に追い込む大地震
北朝鮮や中国 ロシアによる日本本土への核攻撃 米国の裏切りによる
日米同盟の崩壊 細菌テロ 病原菌による病気の広まり・・・・。
日本に残された時間は、はるかに少ない。

今こそ1億総国民が大聖人様への冷たい扱いを悔い改め、
「南無妙法蓮華経」とみんなで唱えよう。
そして、本門の戒壇である国立戒壇設立の実現を国民全てが悲願
することである。 それが実現することで、日本には未来永劫の安寧と
平和が必ず訪れるのである。

クリスマスやバレンタインなどの邪教のイベントを祝う暇があるなら、
「南無妙法蓮華経」と何回も唱えよ。 
無間地獄へ逝きたく無いのならば。
394考える名無しさん:2007/08/28(火) 03:20:45 0
>>392
暴かれている他人のプライバシーってどんなのがあるっけ?
395考える名無しさん:2007/08/28(火) 05:52:28 0
>>392
その「他人」というのは公人だし、「暴」も公益に資する目的で為されているわけだから、
週刊誌レベルとは違うな
396考える名無しさん:2007/08/28(火) 07:20:33 O
中公から中川の新書でてんだけど、どんな感じ?
軍縮のやつなんだけど。
397考える名無しさん:2007/08/28(火) 07:48:19 0
>>396
中川には珍しく左右両派から定評のある核戦略三部作の一つだよ。
80年代の出版だけど、いまでも通用するよ(それだけ日本は遅れている・・)
新書だけあって核戦略の基礎知識が記述されている。巻末にはアイウエオ順で専門用語の定義がある。
398考える名無しさん:2007/08/28(火) 08:34:51 0
>>392
なにも「浮気した」とか「脱税した」とかいう純然たる私生活を暴いているのではなく、
「ソ連のエージェントをした」とか「共産党員だった」とかの公的活動を暴いただけであるから、
それはプライバシー侵害には当たらないのではないだろうか。
政治や言論に関与する者に対してならば、その程度の告発は公益に適うと考える。
少なくとも“週刊誌レベル”は噴飯ものである。
399考える名無しさん:2007/08/28(火) 09:37:18 0
>>396
いつもの中川先生の電波浴を期待してたオレには高級すぎた。。
400考える名無しさん:2007/08/28(火) 10:27:21 0
>>398
中川はいつもソ連・ロシアのKGBの工作員ばかり問題にするが
中国の諜報機関(なんて言うの?)は問題にしないんだ?

あとアメリカのCIAとかは善玉だからいいの??

401考える名無しさん:2007/08/28(火) 10:33:00 0
CIAはアメリカだから問題ないだろ。
というか日本の政治家は全員辞めて、アメリカの共和党員に日本の政治を決定して貰えばいい。
共産主義好きの日本国民に多数決民主主義を与えておくのは危ない。
402考える名無しさん:2007/08/28(火) 11:30:59 0
>>401
あんた本気で言ってるのか??
どこまでアメリカ好きなんだ〜〜ww
403考える名無しさん:2007/08/29(水) 18:18:55 0
日本政府が非武装中立を宣言すればロシアや中共ではなく
アメリカが再占領するよ。
404考える名無しさん:2007/08/29(水) 18:25:31 0
>>399 なんて題名?教えれ。
405考える名無しさん:2007/08/29(水) 18:36:17 0
>>404
「核軍縮と平和」中公新書
406考える名無しさん:2007/08/29(水) 18:40:12 0
核軍縮と平和、これって復刊だよな
407考える名無しさん:2007/08/29(水) 18:56:30 0
>>406
>これって復刊だよな

絶版ですよ
408考える名無しさん:2007/08/29(水) 19:08:51 0
またたまには新書でまじめな安全保障の本書いてくれないかな〜〜??
もう安全保障の研究はやめてるのかな??

あまり電波本ばかり書いているとファンも引きますよ
409考える名無しさん:2007/08/29(水) 19:10:15 0
以前見た筑波大学の中川教授の安全保障のシラバスみると非常に面白そうだった。

あんな内容の本を書いてほしい
410考える名無しさん:2007/08/29(水) 19:19:51 O
中川の安全保障論の柱って何なん?
411考える名無しさん:2007/08/29(水) 19:45:24 0
>>408
新書だと基礎的な内容になってしまうから、どうせなら単行本で書いてほしい。

それと、「電波本ばかり」とは最近3年くらいの作品、特に皇室三部作を指しておられるのだと思うが、
あれは確かに電波的な部分もあるけど、(当たりまえだが)まじめな部分のほうが多い。
一概に「電波本」と斬って捨てるのはよくない。
その上で敢えて言えば、ファンは、まじめ一辺倒の記述よりも部分的に電波的な記述があるほうを期待しているのではないだろうか。
412考える名無しさん:2007/08/29(水) 19:51:27 0
中川の過去の本の出し方を見てると真面目で体系的な内容の本を出したあと
それを元に電波本を量産するケースが多い

「現代核戦略論」「核軍縮と平和」→ソ連脅威論
「正統の哲学 異端の思想」→夫婦別姓反対、皇室論、教育論
「近衛文麿とルーズベルト」→東アジア共同体反対
413考える名無しさん:2007/08/29(水) 19:57:13 0
>>411
あの皇室論での中川さんの罵倒はキチガイとしか思えなかった。
なんかあったのかな??
414考える名無しさん:2007/08/29(水) 20:04:01 0
最近の中川さんは書きすぎなんだよ。
だいたい2000年以降は半年に一冊ぐらい書いてる。

皇室論3部作も書き急ぎすぎた感がある。もう少し10年単位ぐらいで
じっくり考えて書いたらもう少しクオリティーあげられたろうに。

おそらく3部作にする予定無かったのではなかろうか??「皇統断絶」が
予想以上のヒットになって2匹目3匹目のドジョウを・・・
415考える名無しさん:2007/08/29(水) 20:12:12 0
>>412
その見方は興味深い。
「現代核戦略論」「核軍縮と平和」「正統の哲学 異端の思想」「近衛文麿とルーズベルト」
これらは中川のベスト4ですな。
真面目な本=定評のある本という図式が成り立つところがおもしろい。
結論:電波本では高い評価は得られない
416考える名無しさん:2007/08/29(水) 22:15:38 0
>>95
おそらく昭和天皇が親英米派だったからなんとなく
日本の伝統=英米の伝統みたいなイメージが中川達の世代には
あるのではなかろうか??
417考える名無しさん:2007/08/29(水) 22:17:36 0
それこそ創られた伝統そのものだな
418考える名無しさん:2007/08/29(水) 22:19:51 0
>>416
あと中川は冷戦時代に育っているから
日本の利益=英米の利益というイメージも頑固に持っていると思う。

中川の頭の中
アメリカ・イギリス・日本←→ロシア・中国・アジア

これを外交関係だけでなく政治・経済・文化にわたって適用しているんだと思う。
419考える名無しさん:2007/08/29(水) 23:05:51 0
じゃあ自生的秩序でもなんでもないじゃん
420考える名無しさん:2007/08/30(木) 00:34:09 0
日本はどう考えてもアングロサクソン人では無い。

もちろん外交における親米路線は正しいとおもいますが。。

自国の文化ぐらい日本の独自性みたいな物を中川は考える必要があるのでは??
421考える名無しさん:2007/08/30(木) 02:49:18 0
>>420
それを言い出すと日本を英米に近づけなくなる
422考える名無しさん:2007/08/30(木) 03:20:10 0
>>420
 日本の独自性=皇室
→皇室=立憲君主制※
→立憲君主制=英国の法思想
ゆえに、日本の伝統と英国の法思想はイコールである、という理屈
(※この概念はもともと日本になかったが、天皇は少なくとも専制君主ではなかったから当たらずとも遠からず)
423考える名無しさん:2007/08/30(木) 05:39:58 0
>>422
似てるのって、君主に絶対的権力がなかった時期がほとんどだったってことだけじゃね?
日本の独自性が英国と通じるところがあったとしても、自由主義が日本の伝統からでてくるのは難しいのではないか
424考える名無しさん:2007/08/30(木) 11:08:40 0
中川はもともと反共を売り物にした安全保障が専門の人間ですよ。

あまり細かい所をつっこんじゃ可哀想
425考える名無しさん:2007/08/30(木) 11:09:50 0
この板的にはバークの我田引水ぶりは論外だろ
426考える名無しさん:2007/08/30(木) 14:36:33 0
>>424
そういう言い方したら、かえって中川が可哀相だろう。
中川本人はまじめな学問的研究をしてるつもりなんだから、読む側もそれをふまえて支持するなり突っ込むなりしないとね。
427考える名無しさん:2007/08/30(木) 16:13:44 0
中川のバーク論が正しいか正しくないかは、個々の読者が決めれば良いこと。

社会科学は所詮、価値観によって左右されるものだ。

中川から見たバークと他の読者から見たバークが違うのは当然あり得る。

しかし、だからといって、中川の学問的研究でないという批判は、不当な当て擦りである。
428427:2007/08/30(木) 16:14:56 0
4行目
× 中川の
○ 中川のは
429考える名無しさん:2007/08/30(木) 17:59:00 0
「正統の憲法 バークの哲学」によると明治憲法は英国型という。でも、なぜ明治憲法第61条には行政裁判所が定められているのだろうか?
行政裁判所はドイツやフランスなど大陸法の典型である。

このほか、明治憲法に議院内閣制を明文化しなかったのは保守主義者の伊藤博文や井上毅が議会を警戒していたからという趣旨のことを書い
ていた。しかし、伊藤や井上はむしろ議会の権限を拡大しようとしていたし、伊藤が議院内閣制を主張する一方で、井上は天皇親政に近い形
態を主張し、結果として伊藤と井上の折衷をやや井上よりにしたのが明治憲法の国務大臣制です。

さらに、中川の主張には貴族制(華族制度)の復活があります。公家や大名の子孫に爵位を与えるべきだといいます。しかし、彼の尊敬する
井上毅は華族制度の導入にはヨーロッパでは(貴族制度は)封建制の遺物となっているし爵位は本来、中国のものであるとして反対していま
した。

まあ、中川教授に詳細な憲法史を要求するのは困難とはいえますが、これぐらいは知っていて欲しいですね。
430考える名無しさん:2007/08/30(木) 20:08:05 0
>>429
>まあ、中川教授に詳細な憲法史を要求するのは困難とはいえますが、これぐらいは知っていて欲しいですね。

この一文がある為に、イヤミな文章になってしまう
431考える名無しさん:2007/08/31(金) 00:17:07 O
>>427
思想研究は社会科学ではなく人文です
432考える名無しさん:2007/08/31(金) 02:29:55 0
>>431
憲法思想は法学の一分野で法学は社会科学だから、社会科学でも間違いではありません
433考える名無しさん:2007/08/31(金) 02:48:26 O
中川スレの住人だけあってレッテル貼りがお好きなようで
434考える名無しさん:2007/08/31(金) 04:07:10 0
人文と社会科学に上下関係などないぞ
435考える名無しさん:2007/08/31(金) 07:29:11 0
ちょっと整理しようか

人文科学→思想(法思想を含む)・哲学、文学、宗教学、外国語学、等々
社会科学→法学(法思想を含む)、経済学、商学、経営学、社会学、等々

つまり法思想は人文科学と社会科学の両方に属するわけ
(もちろん、人文科学と社会科学に上下関係など無い)
436考える名無しさん:2007/08/31(金) 08:07:12 O
なにを基準に整理したのかな?
437435:2007/08/31(金) 08:28:54 0
>>436
東京大学及びその他旧帝大に加えて早慶上同のシラバスを基準に
438考える名無しさん:2007/08/31(金) 08:49:10 O
(法思想を含む)って書いてあるのかな?
439考える名無しさん:2007/08/31(金) 08:54:13 0
そう書かれています。
440考える名無しさん:2007/08/31(金) 09:08:39 O
筑波で良かった
441437:2007/08/31(金) 09:15:56 0
もちろん筑波も含まれていますので、ご安心を
442考える名無しさん:2007/08/31(金) 09:29:21 O
書いてないなぁ
443考える名無しさん:2007/08/31(金) 09:41:35 0
>>442
筑波の場合「学群」で分類されていますので、
人文科学に何が含まれるのか、あるいは社会科学に何が含まれるのか、シラバスを読んだだけでは分かりませんよ
444考える名無しさん:2007/08/31(金) 09:50:38 O
じゃあ何に書いてあるんでしょう?
445考える名無しさん:2007/08/31(金) 10:06:17 0
何にも書かれていません
人文科学に何が含まれるのか社会科学に何が含まれるのかくらい、担当教授もしくは事務局に問い合わせれば分かるでしょう
446考える名無しさん:2007/08/31(金) 10:32:05 O
>>441のレスは何だったんでしょう?
447考える名無しさん:2007/08/31(金) 10:36:35 0
>>440に対するレスです
448考える名無しさん:2007/08/31(金) 10:40:29 O
外国の方でしょうか?
449考える名無しさん:2007/08/31(金) 10:48:33 0
日本国籍を有する、生まれも育ちも日本人です
450考える名無しさん:2007/08/31(金) 11:08:18 0
>>429
>まあ、中川教授に詳細な憲法史を要求するのは困難とはいえますが
困難かどうかはともかく、中川も憲法思想研究に手を出した以上は
詳細な研究を期待される立場にある
451429:2007/08/31(金) 19:57:01 0
>>450
>>中川も憲法思想研究に手を出した以上は
>>詳細な研究を期待される立場にある

だが、もともとは比較政治や国際政治の先生でしょ?なんで憲法思想なんだか。英米保守主義とか
現代思想とかは比較政治あるいは国際政治の延長線上ということならまだ理解できるが・・・・
憲法思想は英米保守主義の延長のつもりなのかな。まあ、保守主義言うても米と英で異なるし。こ
れらを一緒くたにしているのもよくわからん。

そろそろ、本業(比較政治学?国際政治学?)に復帰されてはどうでしょう。
452考える名無しさん:2007/09/01(土) 03:49:05 0
ルソー叩きするには、その手の領野に踏み込まざるを得ないんだろう
全然叩けてないけどね
453考える名無しさん:2007/09/01(土) 06:50:03 O
素朴な疑問

ルソーを叩いて何か意味あるの?
454考える名無しさん:2007/09/01(土) 12:10:04 0
革命思想ないしは共産主義の起源と言いたいんじゃないの
マルクスだと叩くのに時間かかるし新鮮味も少ない
455考える名無しさん:2007/09/01(土) 14:30:53 0
>>453
保守がルソーのような革命の起源となった思想家を批判するのは普通のこと
いまさら中川がルソー批判やらなくても、とっくに保守の人によってやりつくされてる
456考える名無しさん:2007/09/01(土) 15:23:12 O
大塩平八郎叩きでもすればいいのに
457401:2007/09/01(土) 23:11:34 0
>>402
もちろん本気であります。
単純なことです。現実を見てください。
世界各地に発生する独裁者、テロリストに対処できるのはアメリカだけなのです。
今や法とはつまりアメリカの事なのです。
アメリカそのものが法秩序であるのであれば、反米とはすなわち違法です。
日本国民も即刻アメリカ人になるべきでしょう。
もちろん選挙権を有したままでは軋轢が生じますから、選挙権を有しない準国民扱いです。
458考える名無しさん:2007/09/01(土) 23:21:31 O
中川は陸上で例えれば十種競技の選手

もし学問に十種競技があったら中川は日本有数の学者になっていただろう

軍事 外交 比較政治 地政学 歴史 哲学 憲法 教育 現代思想 口汚さ

これらの平均点で中川を超える学者は日本にいるか?
459考える名無しさん:2007/09/01(土) 23:40:37 O
100点の10科目なら5点×10より1科目100点のほうが上
460考える名無しさん:2007/09/02(日) 00:28:18 0
>>459
口汚さのみ中川は100点
461考える名無しさん:2007/09/02(日) 15:37:04 0
>>458
軍事及び地政学95点 外交80点 比較政治65点 歴史90点 哲学及び憲法75点 教育及び現代思想85点 口汚さ100点
462考える名無しさん:2007/09/02(日) 16:09:34 0
>>457
全くその通りで、今アメリカを中心として自由のための戦いを
国際社会が推し進めているときに、日本の民主党を中心とした野党は
テロ特措法などを国内政争の具にしようとしている。
これでは21世紀の国際社会において、日本は当事者能力がないと
みなされても仕方ない。
英米日が等しく持つABK保守主義の精神、自由の精神を守護すべき
まさにこの時にこの態度なのだ。
野党の政策は独裁者やテロリストを喜ばすだけ。
国民全員でアメリカに師事を仰ぐべき時が再び来たのだ。
463考える名無しさん:2007/09/02(日) 17:21:34 0
>>455
例えば誰だろうね
464考える名無しさん:2007/09/02(日) 20:23:15 0
>>457
強者(米国)には無条件に従えばいいという卑しい心情の持ち主みたいですな。

>>世界各地に発生する独裁者、テロリストに対処できるのはアメリカだけなのです。
・全然、対処してへんやん。 米国は1980年代、フセイン政権に総額約297億ドルの兵器供給をしてたし。フセインのクルド人大量虐殺を事実上、
黙認したのはレーガン政権だし。

>>アメリカそのものが法秩序であるのであれば、・・・
・そんなわけないだろ。

>>日本国民も即刻アメリカ人になるべきでしょう。
・なりたくねえ〜。英語話さなきゃならんのか?

>>選挙権を有しない準国民扱いです。
・米国の植民地になれってことか。独立の気概はないのか?

>>462
>>日本の民主党を中心とした野党はテロ特措法などを国内政争の具にしようとしている。
・そうだ。野党は売国政策ばっかりだ。テロ特措法は9.11テロで邦人を殺したテロリストに対する日本国としての自衛権発動だ。

>>英米日が等しく持つABK保守主義の精神、自由の精神を守護すべき
・日米英の保守主義は異なるに決まってるだろ。永い歴史のある英国と人工国家の米国で「保守主義」が異なるのは自明だろ。しかも、日本には保守
主義なんて根付いてないし。

>>国民全員でアメリカに師事を仰ぐべき時が再び来たのだ。
・なんで、米国に師事を仰がなきゃならないんだ。テロ特措法は日本の自衛権発動やって。
465考える名無しさん:2007/09/02(日) 20:50:52 0
>>455
>>463
日本では明治の井上毅や金子堅太郎を除いて中川だけだろ
466考える名無しさん:2007/09/02(日) 21:29:10 0
でもルソーの体系構築力は侮れないよ
467考える名無しさん:2007/09/03(月) 00:40:52 0
>>465
何その三段落ち
日本の保守って・・・・
468465:2007/09/03(月) 02:50:26 0
>>467
>>455>>463は俺ではないよ
もしそうなら、あまりにも意味の無い自作自演ではないか
469考える名無しさん:2007/09/03(月) 03:04:30 0
>>468
そうじゃなく、井上・金子ときて中川がオチってことだろう
470考える名無しさん:2007/09/03(月) 08:49:50 0
スレ違いだったらすいません。
みなさん(アンチ・ファンを問わず)、最初に読んだ中川本は何ですか?
また、そのときの読後感はどうでしたか?

ちなみに、私が初めて読んだのは『近衛文麿とルーズヴェルト』です。
それまで大東亜戦争モノは(いまから思うと)反米的なものばかり読んでいましたので、かなりショックを受けました。
というのは、当時(高校生の頃)は自分のなかでは大東亜戦争は聖戦だと思っていましたのでw
471考える名無しさん:2007/09/03(月) 12:03:42 0
>>170
俺は>>154でも書いたが、もともと皇位継承問題に関心があり本屋でたまたま見つけた「皇統断絶」を勢いで購入してしまった。
東大工学部卒って経歴に驚き、内容は男系継承の重要性など同意する部分もあったが、高森や中西輝政への誹謗中傷に呆れた。
でも、それからしばらく1年半ほどはファンとして古い本から最近の本まで図書館や書店で手に入れる範囲で読みました。
472考える名無しさん:2007/09/03(月) 14:11:23 0
>>470
>というのは、当時(高校生の頃)は自分のなかでは大東亜戦争は聖戦だと思っていましたのでw
あなたの環境のほうが興味深い
473考える名無しさん:2007/09/03(月) 16:55:20 0
>>464
>>全然、対処してへんやん
過去の事を言っても仕方ありません。オサマもサダムもタリバンも確かに一時期は
アメリカは支援していたか、少なくとも交渉相手とみなしていたことは確かです。
しかし国際情勢というのは常に流動的なものなのです。
それとも韓国や中国が「現在の」自国の内部問題について
「現在の」日本を批判することも正当だと思いますか?

>>そんなわけないだろ
では一体誰が国際的な秩序を実行力を持つ形で維持できるのですか?
アメリカ以外に誰が?

>>米国の植民地になれってことか
アメリカの利益=日本の利益ですから問題ありません。
それにアメリカに協力したほうが経済も潤います。
竹中先生の著作を読んで勉強しましょう。
選挙権云々はあくまでも一時的な話です。

>>日米英の保守主義は異なるに決まってる
中川先生の著作を読んで、ABK保守主義について勉強しましょう。
差異があればアメリカにあわせるべきです。

先日、村田晃嗣氏が、日本はもっとアメリカと協調姿勢をとらねば
アメリカに見放されるぞ、と書いておられました。わが意を得たり、といった
気持ちです。なぜ皆そのことが理解できないのか。
私見では、大統領選挙から落伍したジュリアーニ前NY市長を三顧の礼を持って
日本の首長として迎えるのが良かろうと思います。法と秩序によりNYの治安を
回復させた手腕は見事です。村田晃嗣氏は外務大臣が適任でしょう。
474考える名無しさん:2007/09/03(月) 17:47:09 0
>>473
ABK保守主義ってなに??
475473=401:2007/09/03(月) 18:45:36 0
英米系保守主義。
462氏が使用していたのでつい。
462氏は日米英が「等しく」と書いてますが、まさか等しくはないでしょう。
差異はある。しかし、根本精神としては共有できるものです。

アメリカを批判する際、冷戦時代にイスラーム原理主義組織を支援していたこと
がよく持ち出されますが、英米系保守主義の精神に照らし、共産主義に対抗するためです。
なるほど彼らは無罪ではなかった。しかしそれを言えば、今こぞって国際社会が
支援しているアフガンやイラクの政権にいる人々が全くの無罪、フセイン政権やタリバンに
一方的に虐げられていた人々だとみなすのもやはり無理。「だから支援をやめよう」とは
ならないのと同じことです。
476考える名無しさん:2007/09/03(月) 19:45:16 0
>>475
英米系保守主義の精神というより単に「敵の敵は味方」の論理だと思う。

アメリカもナチスに対抗するためにソ連と組んだ。
またソ連に対抗するために中国と組んだ。
477考える名無しさん:2007/09/03(月) 20:24:51 O
売国系保守主義
478464:2007/09/03(月) 20:25:57 0
>>473
>>それとも韓国や中国が「現在の」自国の内部問題について 「現在の」日本を批判することも正当だと思いますか?
おっしゃる意味がよくわからないんですが・・・

>>では一体誰が国際的な秩序を実行力を持つ形で維持できるのですか?
国際的な秩序を特定の国によって維持できると思うのですか?私は現実的に考えて無理だと思います。

>>アメリカの利益=日本の利益ですから問題ありません。
アメリカの利益がなんで日本の利益になるんだよ!意味がわかりません。双方が独立国である以上、共有できる
利益もあれば残念ながら相違してしまう利益もあります。

>>それにアメリカに協力したほうが経済も潤います。
カネのことしか考えてないのか!仮に日本の利益になるとしても国柄を損なうのなら結果的には国にとって損失。
米英と闘った先祖のことを思うと安易に米国に協力したいとも思いませんし。

>>中川先生の著作を読んで、ABK保守主義について勉強しましょう。
いや、元信者だからしっかり勉強してるよ。でも、彼の論は英米保守主義として欧州と米国の保守主義の違いを指摘
していないし、まだ未熟なところがある。今後の作品に期待しましょう。
佐伯啓思氏や西部邁氏などの著書を読んでみてはどうですか?中川先生の本ばかり読んでいた頃よりは視界が広がりましたよ。

>>差異があればアメリカにあわせるべきです。
2000年の歴史がある日本と200年の歴史しかない米国、それぞれが持つ保守主義をあわせることはできません。それは
絶対無理です。
思想は言語と同様、国家あるいは文明において固有のものです。他の国に移植した時点で別物に変容します。
日本の近代と西洋の近代。いずれも違うでしょう。

>>先日、村田晃嗣氏が、日本はもっとアメリカと協調姿勢をとらねば アメリカに見放されるぞ、と書いておられました。
村田氏がどういう趣旨で言ったのか知らないが、米国に見放されてはなぜいけないのか?
両国の国益が異なるときは別に見放されたって構わないじゃないか。
479考える名無しさん:2007/09/04(火) 06:56:45 0
>>472
私の育った環境ですか
少年・学生時代は、尊敬する元職業軍人の祖父(帝国陸軍歩兵少尉、戦時中はフィリピン戦線に従軍、昨年他界)といっしょに暮らしていた期間が長くて、
いろいろと当時の話を聞かせてもらったので、その影響があるかもしれません。
確かに、学校で習うこと(サヨク偏向の近現代史)との矛盾は当時からひしひしと感じてはいましたが…
もちろん現在は、大東亜戦争は聖戦なんて思っていませんけどねw
私のこの歴史観の転向については、中川本に影響されたことは否めません。
中川はいまでも好きですよ、わが国の地政学的位置からして親米が正しいと思います。
480考える名無しさん:2007/09/04(火) 14:30:40 O
地政学的位置とは不思議な日本語ですね
481考える名無しさん:2007/09/04(火) 15:24:35 0
地政学 民族や国家の特質を主として地理的空間や条件から説明しようとする学問(大辞泉)

>>479は文意から「地政学的に見たときのわが国の位置」ということであり、特に不自然な語法ではない
むしろ>>480のほうが日本人の文としては不自然である
日本語を母語とする人間が書くとすれば、「不思議な日本語ですね」ではなく、「不思議な語法ですね」とか「不思議な国語ですね」となるはずである
むろん外国人なら問題ないが
482考える名無しさん:2007/09/04(火) 16:34:21 0
2ちゃんにおける「日本語でおk」の用法を鑑みれば、
480でおk
483考える名無しさん:2007/09/04(火) 16:46:43 0
2ちゃんにいる人はほとんど外国人だったのか
484考える名無しさん:2007/09/04(火) 16:47:46 O
辞書の引用に何の意味もない件
485考える名無しさん:2007/09/04(火) 18:05:17 0
たしかに日本人が自国の言語を特別な脈絡もなくわざわざ“日本語”と表現するのはおかしいな
486考える名無しさん:2007/09/04(火) 18:13:08 O
右翼Aと左翼Bは野球選手に例えるとわかりやすい。
一流のプレーヤーBは各球団が好条件でこぞって
引き抜こうとするので、その都度立場を変えることになるが

二、三流のプレーヤーAはその球団でしか生きられないので
球団に依存し、球団にしがみつくというミジメな結果に終わる。
そして、最終的には自分に才能が無いくせに、見抜けない他球団が悪いと言ってみたり、
自分の所属する球団を過剰に擁護したりする。

こういった状態を典型的愚者、いわゆる右翼と呼ぶ事ができる。

487考える名無しさん:2007/09/04(火) 18:26:43 0
私という人間は、日本国民を、アメリカのグローバリストどもによる計画的な洗脳状態から、
解放(脱魔術化 ディスエンチャントメント)するために日本国の自己防衛機能が自然に
生み出した「抗ウイルス抗体」(アンチ・ヴァイラス)なのだ。
このことは、既に一度、自分の本に書いた。しかし、これから何度でも、何十度でも
書く事に決めた。このことを何十度でも書くことが、日本国民の利益だからだ。
そしてそうすることが、私の敵たち、即ち、アメリカのグローバリストの無自覚な
(あるいは、自覚的な)手先 paw,pawn ポー、ポーン(将棋の歩の駒)となっている
連中には死の苦しみとなるのだ、と分かったからである。

副島隆彦「属国日本論を超えて」P229
488考える名無しさん:2007/09/04(火) 18:28:18 0
アメリカのグローバリストが、戦後の日本人を計画的に思想洗脳(ブレイン・ウォッシング)状態に置き、
諸外国ではごく常識のことであり初歩的な政治思想理解であることから日本人が故意に切断された。
日本の生来、政治思想を学ぶべく生まれた優秀な人間たちが、世界の真実を学び取ることを、遠大で、
巧妙なな障壁と仕組みを作って彼らが阻止したのだ。今の私たちには、それらの策略がはっきり分かる
ようになった。
(中略)
私は、独力で、世界水準のごく当たり前の政治思想理解に、到達した。これを思想不具者にされた、
かわいそうな日本国民に伝える事が使命・天命である。だからはっきり書いて残さねばならない。
彼ら、ニューディーラー=初期グローバリストは、敗戦後に命乞いをして生き延びた我々日本人に、
どのような、洗脳教育(マインド・コントロール)と、文明化外科手術(ソシアル・エンジニアリング)
を施したのであったのか、をこれからも逐一暴いて証明してみせる。

副島隆彦「属国日本論を超えて」P227〜228
489考える名無しさん:2007/09/04(火) 18:30:28 O
〉486
中川みたいな親米右翼はどう説明する?
490考える名無しさん:2007/09/04(火) 18:31:05 0
自由にも2種類がある。貧しい人民大衆の、よりまともな暮らしを求める叫びのことを、だから、「フリーダム」という。
フリーダムは、だから、貧乏人=国民大衆が求める「肌を寄せ合うに、みんなで分かち合う、貧乏くさい自由」です。
リベラリズムと同根のリバティとは違う自由です。リバティの方は金持ち、貴族の、勝手放題の自由のことです。
フリーダムとは貧乏大衆の自由で、リバティは貴族や大金持ちたちの自由です。この区別は物凄く重要です。この区別を
日本人で知っている人は私以外にはいないようだ。実に不思議な感じがする。だから、リベラルとデモクラシーは、
本当は、水と油で混ざるはずが無い。そのように、今でも知識層のイギリス人は考えている。リベラルはそもそもは
トーリー貴族のもので、デモクラシーは貧乏大衆のものだからだ。だから、アメリカ人をあざ笑う。
しかし、イギリスも今はアメリカの属国だから、鬱屈した表情になる。グローバリストに庇護してもらっている、
日系人の現役の思想家であるフランシス・フクヤマが、だから苦し紛れに、「ソビエトが滅んでリベラル・デモクラシー
(自由民主主義)の世界的拡大で、それで、人類の歴史は(前史?)はひとまず終わる」という宣言を行ったのだ。
そういうモデル理論を提起した。それに対して、イギリス知識人たちは、リベラリズム(貴族の自由)と
デモクラシー(民衆権力制)は、お互いに相い容れないものなのだ、と知っている。それで嘲笑している。

副島隆彦「属国日本論を超えて」P214〜215
491考える名無しさん:2007/09/04(火) 18:31:14 O
もうちょっと中身のある文章貼って下さい
492考える名無しさん:2007/09/04(火) 18:34:15 0
サヨク宣伝は他スレでどうぞ
493考える名無しさん:2007/09/04(火) 18:36:32 0
>>486
空論だけの反米左翼のことか。

まあそんな低レベルな話はどうでもいいが。

494考える名無しさん:2007/09/04(火) 18:38:39 0
そして、真に驚くべきは、日本の保守派の責任ある立場の人々の政治化までもが、このアメリカの
リベラル勢力の仮面をかぶったニューディーラー=グローバリストたちに、自分たち自身が戦後
ずっと育てられてきたのだという大きな事実を知らないことである。
(中略)
日本の保守派までもがなぜ、戦後、半世紀の間、アメリカのリベラル勢力に育てられなければ
ならなかったのか?ここに戦後半世紀の最大の謎がある。そして、このことが日本の最大の弱点で
ある。「どうして日本の保守が、アメリカのリベラルに育てられなければならなかったのか」と
いう謎に答えようとして、私はこの本を書いている。
(中略)
日本国内のリベラル勢力はどうせ責任感のない人だからほっておくしかない。私自身が、学生時代
からずっと反体制急進リベラル派だったから、自分の愚かだったことを含めてこのように書く。
このように書いて少しもためらわない。日本の戦後左翼やリベラル派をつくって育てたのも
マッカーサー進駐軍以来のアメリカの民主党系の連中である。ところが、日本の保守勢力を見守って、
育ててきたのもニューディーラー=初期グローバリストなのである。だから、現在、自民党と社民党
(社会党)の野合政権という奇妙な政権が続いているのだ。お願いだから、日本のリーダーたちは、
アメリカの共和党の本物の保守派の人々ともつきあってほしい。彼らから本物の保守思想とは
どんなものなのかを真剣に聞きだしてほしい。それが、ヨーロッパ近代政治思想の各流派
(ロッキアン・バーキアン・ ベンサマイト)の対立にまで行き着く事を勉強してほしい。
副島隆彦「日本の危機の本質」
495考える名無しさん:2007/09/04(火) 18:39:31 0
>>484
その件については、無学な奴向けに念のためだよwww
496考える名無しさん:2007/09/04(火) 18:42:13 O
>わが国の地政学的位置からして親米が正しいと思います。

無学の証
497考える名無しさん:2007/09/04(火) 18:43:51 O







ここで高レベルな話を見たことが無い件
498495:2007/09/04(火) 18:47:44 0
>地政学的位置とは不思議な日本語ですね

無学の典型
499考える名無しさん:2007/09/04(火) 18:51:27 O
罵り合いがお好きなようで
500考える名無しさん:2007/09/04(火) 18:52:52 0
アメリカの政界と政治思想界が、大きくはどのように分裂しているかをごく簡単に言えば、
まず誰でも知ってるとおり、
アメリカ民主党=リベラル
アメリカ共和党=保守
という二大対決図式がある。
まずはこの簡単な事実を読者は分かってほしい。あまりにも当たり前のようでいて、日本の
知識人層の人々でさえ、この当たり前の理解が無い。もっとはっきり書くなら、アメリカ
民主党という大政党は、社会主義者の政党なのである。
ソビエト共産主義は滅んだが、あのソビエト型とは違う、ちょっと別の種類の社会主義者の
集団なのである。
こんなことは世界の常識なのに、日本人は誰も知らないし、知ろうともしない。
誰も書かない、何に気兼ねして書かない。きっと日本では「自分はリベラルだ」と
いう顔しないと生きずらいからだろう。
副島隆彦「日本の危機の本質」P37
501考える名無しさん:2007/09/04(火) 18:53:47 0
>>497
ここは2ちゃんだよ
502考える名無しさん:2007/09/05(水) 07:48:46 0
>>480
>>479の者です。

>地政学的位置とは不思議な日本語ですね
とありますが、具体的にどこが不思議なのでしょうか?
503考える名無しさん:2007/09/05(水) 12:16:42 0
>>478
>現実的に考えて無理
アメリカ一国で不可能であれば尚一層、、日本はアメリカと一体となって協力しなければ
ならない、ということになるでしょう。イラク戦争で意見が分かれたとはいえ、ヨーロッパでは
NATOというアメリカとの協力体制が強固に築かれているのは承知の通りです。

>双方が独立国である以上〜相反してしまう利益
アメリカに統合されれば解決

>米英と戦った先祖
大東亜戦争の肯定は「反・保守主義」

さて、英米日で保守主義が違うという意見ですが、「英米系保守主義」というのは我々の生活とともに
ある一方で、かなり上位の概念でもあります。イギリスならイングランド、ウェールズとスコットランド、
アメリカなら各州や各コミュニティによって多様な文化が守られています。アメリカに統合されてものっぺり
とした画一的な空間になるわけではありません。国柄という抽象的な空語を引き合いに出されても感心しません。

反米保守の無責任さについては村田晃嗣氏が指摘するとおりです。ただし、保守の一部が日本の「自律」について
動揺するというのは当たり前なことでもあります。政治的に敏感な時期でもないのに、反米保守=左翼みたいな
罵倒を繰り返す親米派には同意しませんので念のため。保守の二分化はこの現在の状況を、
積極的な相で見るか、消極的な相でみるかの違いなのでしょう。
504考える名無しさん:2007/09/06(木) 06:10:25 0
ポピュリスト populist 、やポピュリズム populism (民衆主義)のことを、こんなにいい加減に使ってはいけない。
絶対にいけない。ただの「民衆迎合主義」で「人気取り政治家」のことを、ポピュリスト政治家だ、と思っている程度の、
その程度の知識人では、話にならないのだ。日本の立派そうな新聞記者たちでも、その程度の知識と知能しかない。
学者や言論人たちでも同様の低レベルだ。話にならない。
アメリカ政治(史)の中で、ポピュリスト政治家たちが、どれほどの血を流し、殺されていったのかを、歴史を全く
知らないで、使っている。(私、副島隆彦は日本ポピュリスト言論人なのだ、と、ずっと書いてきた。) 
私の映画評論本などでも、このポピュリスト、ポピュリズム(民衆主義)とは何か、については、しつこく書いて
きました。これが分からないと、アメリカ政治なるものは、一番肝心なところが分からないのです。
だから、私は、今日は少し怒っているのです。
私のアメリカ研究の本を読めば、これらのことは分かることだ。
(中略)
だから、ロックフェラー石油財閥が、ニューヨーク金融界までも握るようになって、それに対して、「アメリカには
真のデモクラシーがない。死んだ。大統領までもあいつらが決めてあやつる。私たちの真の代表が大統領になって
いない」と騒ぎ出す”草の根(グラスルーツ)”の保守の中産階級の白人大衆の怒りを体現して登場するのが
ポピュリストたちである。
これがアメリカ政治の最大のダイナミズムであり、この民衆反乱の波が、数十年に一度、繰り返しアメリカを襲うのだ。
このことの政治思想上の重要性を理解しなければ、アメリカ政治学どころか、世界の政治学の根幹が分かったことに
ならないのだ。
505考える名無しさん:2007/09/06(木) 18:04:42 O
なんだかここ荒らされてるから哲学板全体に副島の文章貼りまくりますね^^

どうせ馬鹿どもは反論もできないでしょうし、アホどもが騒ぐのも快感になってきてる。
思想革命起こしますよ。



これは命令である。
非情の手段でありとあるゆる前近代分子と戦え。
506考える名無しさん:2007/09/06(木) 18:05:37 O
筑波大学はもう中川先生の授業やってるんですか?

来週時間あるから行ってみたいんですけど・・・
507考える名無しさん:2007/09/06(木) 19:38:39 0
皆でバカにしたからうまやどが編集しなくなっちゃったじゃないか
508考える名無しさん:2007/09/07(金) 07:05:15 0
>>506
>筑波大学はもう中川先生の授業やってるんですか?
文法がおかしい。
「もう」に対応する語尾は否定形の「やってないんですか」であり、
語尾の「やってるんですか」に対応するのは「まだ」である。
つまり正しく書くならば、
「筑波大学はまだ中川先生の授業やってるんですか?」
または、「筑波大学はもう中川先生の授業やってないんですか?」
のいずれかである。
509考える名無しさん:2007/09/07(金) 07:10:33 O
もう=もうすでに


「まだ」じゃ文意変わんだろ、アホか
510考える名無しさん:2007/09/07(金) 07:39:16 0
>>508は、中川教授はすでに引退済みとの思い込みを前提に書き込まれたものと思われる
まだ引退してませんよ
511506:2007/09/07(金) 11:33:41 0
すいません。言葉が足りなかったです。

私が言いたかったのは
もう夏休みが終って秋の授業をやっているんですか?

と聞きたかったのです。
512考える名無しさん:2007/09/07(金) 11:52:37 0
>>502
『日本という一つの国が地政学的位置と自然位置の二つからなる』などとは、ガンダム戦士のように『変身』する体でない
とできないですし、子供漫画でしか実在できません。
513考える名無しさん:2007/09/07(金) 12:05:58 0
>>511
>>508が釣りだとしてもくだらないし、勘違いしたのなら尚更アホなんだ、気にするな
514考える名無しさん:2007/09/07(金) 15:03:28 0
>>512
「自然位置」を「地政学的」に見た場合の位置を地政学的位置というのだよ
「変身」する体である必要はないので
『皇室消滅』のパロディもつまらん
515考える名無しさん:2007/09/07(金) 16:52:46 O
「私的」とかと同じ用法だな
516考える名無しさん:2007/09/07(金) 17:00:27 0
滅私奉公しないとだめだろ
517考える名無しさん:2007/09/07(金) 18:33:00 0
政治思想におけるリバタリアニズムの大きな特徴の一つは、国家への人々の心情的・規範同一化に
徹底して反対するという個人主義的要素にある。
リバタリアニズムの観点からすれば、国家や政府は諸個人の基本的権利を保護するといった道具的
役割しかもたない。それ以上の価値を認めることは個人の自由だが、それを他人にまで強いるのは
不当な介入である。国民的あるいは民族的なアイディンティティなるものが各個人にとってどの
くらい大切じゃ、社会にとってどれくらい有益かは一つの問題だが、ともかくその確立は政府の
任務ではない。
ところが今の日本では、ナショナリズムに一見反対している論者たちが戦後世代が戦後世代が
戦争責任の引き受けることを主張するというねじれが見られる。しかしそれは日本人すべてに、
戦前戦中戦後を通じた「日本人」という国民集団への人格的帰属を強いることになる。
これこそ否定されるべきナショナリズムの一類型である。国がなんらかの責任を負うからといって
国民が人格的な責任を負うということにはならない。
森村進「自由はどこまで可能かーリバタリアニズム入門」P132~133
518考える名無しさん:2007/09/08(土) 19:33:40 0
みんな八洋のことが好きなくせに、、
519考える名無しさん:2007/09/09(日) 03:33:26 0
素朴な疑問なのだが、中川さんの本はなぜ文庫化されないのだろうか?
『正統の哲学 異端の思想』とか『歴史を偽造する韓国』とか、かなり売れたはずだが…
520考える名無しさん:2007/09/09(日) 15:29:51 O
200円なら買う
521考える名無しさん:2007/09/09(日) 19:07:51 O
今週の授業はどうでしたか?
522考える名無しさん:2007/09/09(日) 23:03:54 0
>>519
売れないから
523考える名無しさん:2007/09/09(日) 23:06:11 O
100円なら売れるかもしれない
524考える名無しさん:2007/09/10(月) 02:01:15 0
>>522>>523
そういういい加減な回答があると思って、現に売れた単行本があることをあらかじめ挙げておいたんだよw
525考える名無しさん:2007/09/10(月) 02:05:40 0
ブクオフ常連だから
526考える名無しさん:2007/09/10(月) 05:20:24 0
>>519
共産主義者の陰謀
527考える名無しさん:2007/09/10(月) 08:57:10 0
>>519
単行本のまま版を重ねたほうが文庫化するよりも利益がより見込める場合は文庫化しない
中川先生の著作については各々の出版社がそう判断したんだろ
売れてる売れてないなんて関係ないんだよ
出版社は慈善事業じゃないんだから
陰謀など無い、あくまで利益追求
528考える名無しさん:2007/09/10(月) 11:21:30 0
中川みたいなマニア受けする物書きは、薄利多売で文庫化するより
高価な単行本のままの方が儲かるのだろう。
529考える名無しさん:2007/09/10(月) 13:27:30 0
中公文庫は無理だろうけど扶桑社文庫か徳間文庫から出してあげればよいのにね
530考える名無しさん:2007/09/10(月) 13:31:21 0
ブッ○オフで『福田和也と魔の思想』が福田和也のコーナーに陳列されていたのには嗤った
ちなみに900円でゲットした
531考える名無しさん:2007/09/10(月) 13:54:00 0
扶桑社はありえない、なぜなら中川は扶桑社もしくは産経新聞社から単行本を出していない
中公については2002年刊行の単行本がいまだに在庫余ってるみたいだからね・・・やはり無理
あるとすれば、徳間文庫で「正統の哲学 異端の思想」、PHP文庫で「近衛文麿とルーズヴェルト」
個人的には「超福祉王国日本」「ソ連が悪い」などの古いのを文庫化して欲しいが、まぁ無理か
532考える名無しさん:2007/09/11(火) 14:02:37 0
近所の書店でも福田和也の欄に福田和也と魔の思想があったなそういや
533考える名無しさん:2007/09/12(水) 07:01:54 O
中川は福田や左翼の寄生虫
534考える名無しさん:2007/09/12(水) 07:15:10 0
>>533
そうだとするならば、すべての保守及びウヨクはサヨクの「寄生虫」ってことになるわな
歴史上明らかなように、サヨクが登場する以前は“保守”とか“ウヨク”とかいった概念すらなかったわけだから
535考える名無しさん:2007/09/12(水) 11:05:08 0
俺がブッ○オフで見かけた中川本は『超先進国日本』『日本核武装の選択』『歴史を偽造する韓国』『国が亡びる』。
このうち『超先進国日本』が3冊もあったのには驚いた。うち1冊は100円で買った。今の中川とは違いますな。別人が書いたようだ。
536考える名無しさん:2007/09/12(水) 12:43:26 0
いや、同一人物です。
別人だと思われるなら、それは読み方が安易すぎるのです、どうぞ行間にご注意ください。
現在の中川と同じで、過度の福祉主義・平等主義に反対する論証が為されていることが読み取れるはずです。
周知のとおり日本政府はここ何十年か痴呆状態ですので、本書が書かれた80年代から相変わらず馬鹿の一つ覚えのように同じ福祉偏向政策を採っています。
537考える名無しさん:2007/09/12(水) 13:43:33 O
バブル崩壊の事後処理も福祉と言えなくもないわな
538考える名無しさん:2007/09/12(水) 13:49:15 0
ブッ○オフはイイ
頑固オヤジの古本屋で何千円する中川本が何百円で売ってる(運が良ければ105円
ただ状態がね・・・
539考える名無しさん:2007/09/13(木) 10:53:37 0
中川先生を次の総理のブレーンに!
現首相のブレーンが良くなかった。YHとかNTとか
540考える名無しさん:2007/09/13(木) 11:46:29 O
同レベル
541考える名無しさん:2007/09/13(木) 11:57:11 0
ブレーンとして適任かどうかはともかく、同レベルでは全然ない
中川>>>>>>>NT
542考える名無しさん:2007/09/13(木) 14:05:45 0
>自分が日本的保守だから、だから 正しい、という証明などはありはしない。
>それよりは、自分は朝日新聞だけでなく、
>長年のアメリカ・グローバリストの洗脳もかろうじて撃退できた人間だから、
>だから優秀なのだ、という内容の証明にすべきだ。
>日本の保守派言論人・学者どものあのグローバリストの手先ぶりを見てみるがよい。哀れを通り越す。
>中川八洋筑波大学教授のような、CIAのインフォマート(情報提供者)をやり、
>かつ国際勝共連合(ムーニーズ、原理協会)の賛同者が、この現象を表面的にとらえて、
>日本の右も左も「甲殻類」などというのを、私が黙って見逃す筈がない。
>中川の近衛文麿研究や、ルーズベルト理解にもそのうち鉄槌を下す。

>副島隆彦「属国日本論を超えて」


で、副島先生の鉄槌はもう下ったのか?
543考える名無しさん:2007/09/13(木) 16:43:38 0
今日のぼやき636 右とか左とか言っている場合ではない
―中川八洋(なかがわ・やつひろ)『保守主義の哲学』を読む 
2005.2.12

鉄槌は下ってないっぽい。そのあと中川について書かれたのは
この文章だけじゃないか。
544考える名無しさん:2007/09/13(木) 20:16:12 0
>>543
>今日のぼやき636 右とか左とか言っている場合ではない
>―中川八洋(なかがわ・やつひろ)『保守主義の哲学』を読む 
>2005.2.12

それにはどんなことが書かれてあるの?知りたい、コピペして。
545考える名無しさん:2007/09/14(金) 08:52:35 0
以前、何かの雑誌に中川氏の南京事件に関する論文が掲載されたみたいですけど、
その誌名と発行年月知ってる人いますか?
宜しければご教示ください。
546考える名無しさん:2007/09/14(金) 12:51:51 0
>>545
正論だよ。
奥宮という人との論争じゃなかったか?
国会図書館HPで検索してみれ。
547考える名無しさん:2007/09/14(金) 13:32:54 0
>>541
確かにNTは天然ではなく、キャラとしてやってる感があるな

ところで中川氏は保守だから、裁判員制度みたく大衆を司法に動員する試みには当然反対だよな
548考える名無しさん:2007/09/14(金) 14:11:43 0
もちろん反対する。
しかし、『彼の主張には「反米」がいささかもない』点からして
裁判員制度には反対しても陪審制には賛成するだろう
しかし日本は共産主義者の跋扈する国だから……わかんね
549考える名無しさん:2007/09/14(金) 14:22:12 O
今日の講義では山本モナは朝鮮人と聞きますた
550考える名無しさん:2007/09/14(金) 14:44:20 0
>>549
釣りでないとしてコメントするが、気に入らない奴は全員朝鮮人なのか、中川の脳内では。
中川よ、お前がいちばん朝鮮人らしいんだけどよ、感覚がw
551考える名無しさん:2007/09/14(金) 15:40:21 0
>>548
共和主義の伝統があるアメリカと、それがない日本とじゃ事情が違うもんな。
でも「日本は共産主義者の跋扈する国」云々は、共産主義の定義が中川定義っぽいから何ともいえん
552考える名無しさん:2007/09/14(金) 17:29:54 0
>>546
ありがとうございます。
553考える名無しさん:2007/09/15(土) 02:13:04 0
きょうニュースでやってたけど、共産党の収入が自民党を抜いて280億くらいあるみたいだから、
「共産主義者の跋扈する国」という表現も間違いとは言い切れんぞ
恐ろしい世の中だ
554考える名無しさん:2007/09/15(土) 10:34:40 0
中川の共産主義者は、共産党の党員や支持者に限定されない
中曽根とかまで共産主義者にされちゃうところが面白いんじゃないか
555考える名無しさん:2007/09/15(土) 10:54:03 O
中川の共産主義者=自分以外
556考える名無しさん:2007/09/15(土) 18:27:55 0
>>555
それは誇張しすぎだろ
557考える名無しさん:2007/09/15(土) 19:04:57 0
逆に中川先生が同時代人で明確に同士と思っている人は誰?
渡部昇一先生だけ?
558考える名無しさん:2007/09/15(土) 19:06:17 0
×同士 ○同志
559考える名無しさん:2007/09/15(土) 19:44:30 0
>>557
谷沢永一・俵孝太郎・太田正述・・・etc
560考える名無しさん:2007/09/15(土) 20:47:11 0
中川氏がとくに期待している政治家っているのかね。(総裁候補者のどちらにも期待はしてないだろうけど)
561考える名無しさん:2007/09/15(土) 20:54:13 0
>>507
うまやどはまだwikipediaで活躍してるよ!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:Contributions/%E3%81%86%E3%81%BE%E3%82%84%E3%81%A9
偽書についての論争でだけどねw
562考える名無しさん:2007/09/15(土) 21:29:50 0
俺も学生時代、古史古伝に興味を持ったことがある。
UFOとかオカルトに興味を持つようなもんだな、ロマンかな。
563考える名無しさん:2007/09/15(土) 22:00:58 0
>>562
うまやどのブログにあるプロフィールを見ると、単なるオカルト趣味やロマンで、ここまで古史古伝の項目にこだわるは思えん。
ttp://blogs.yahoo.co.jp/umayado17/folder/1100403.html

彼のほかの関心を踏まえて考えると、古史古伝にこだわる理由は、>>97のような感じなんだろう。
564考える名無しさん:2007/09/15(土) 22:06:57 0
しかし、保守の主流じゃないよなあw
保守といえば、最近、国粋右翼とでもいうか、ヤクザ右翼と同じ主張をする者が増えてきたような気がしてならぬ。
N村S平氏とか。
565考える名無しさん:2007/09/15(土) 22:12:37 0
>>560
小泉純一郎

めったに他人を誉めない中川さんが誉めた数少ない同時代の政治家。

おそらく徹底的な親米主義や反アジア主義的な所が共通するのだろう。
566考える名無しさん:2007/09/15(土) 22:44:30 0
>>559
「太田正述」で検索しても一件しか引っかからないんだが
567考える名無しさん:2007/09/15(土) 22:50:45 0
>>560
たしか「中国の核戦争計画」で西村真悟を褒めていたように記憶する。
それと論客では、「福田和也と魔の思想」で東中野修道の「南京虐殺の徹底検証」を推奨していた。
568考える名無しさん:2007/09/15(土) 23:46:23 0
>>557
松原正はどうだろう。
今どうしているのかまったくわからないけど…。
569考える名無しさん:2007/09/16(日) 02:15:02 0
>>568
松原正は同じく中川の絶賛する故福田恒存の完全版全集を編集しているはず
もしくは、「夏目漱石下巻」「戦争はなくならない増補版」を執筆か
松原と小谷野敦は誰にも媚びないで論評するから該当スレが荒らされまくってるね
宮台ですら石原慎太郎に媚びたのに剛毅なことだ
570考える名無しさん:2007/09/16(日) 04:32:07 0
正論か諸君か忘れたけど以前、中川さんが西村真悟代議士と対談したんだけど
普段と違ってすごい西村代議士をヨイショしてたのが面白かったな。
571考える名無しさん:2007/09/16(日) 18:09:01 0
>>564
晋遊社とか、新風とか、
その手のネット系の言論は、
保守主義ではなくポピュリズムなので注意。
572考える名無しさん:2007/09/16(日) 19:26:35 0
>>559
太田述正が正しい
573考える名無しさん:2007/09/16(日) 19:27:27 0
574考える名無しさん:2007/09/16(日) 21:00:57 O
中川八洋は保守主義者ですか?ポピュリストですか?
575考える名無しさん:2007/09/16(日) 21:39:05 0
本人はポピュリストじゃない・・・はずだが、受容のされ方は微妙
ただ中川自身は大衆を味方につけるなんてことは考えてないだろう
576考える名無しさん:2007/09/16(日) 21:49:36 O
中川は反共親米主義者

それ以上でも以下でもない
577考える名無しさん:2007/09/17(月) 06:32:11 0
より正確に言えば、反共・親米・保守・自由主義者ってとこかな
578考える名無しさん:2007/09/17(月) 06:34:16 0
それと、デモクラシーを否定しているのでポピュリストではないと思う
579考える名無しさん:2007/09/17(月) 07:41:06 0
580考える名無しさん:2007/09/17(月) 11:31:14 0
中川は諸君とか正論とかで書かないほうがいいと思う(最近は書いてないか)
保守論壇誌ということになってるけど、ポピュリズムに擦り寄りすぎている

とはいっても、ほかの雑誌でもカラーが違うし
軍事専門誌や学術誌に寄稿したほうがいい
581考える名無しさん:2007/09/17(月) 11:37:30 0
それにしても、麻生も劣勢だからってあそこまでポピュリスト的パフォーマンスしなくてもいいだろうに・・・
582考える名無しさん:2007/09/17(月) 11:43:06 0
>>578
中川氏は小泉前首相を評価していたそうだけど、彼のポピュリストとしての側面についてはどう評価してるのだろう?
それとも、小泉氏の政治手法ではなく、対外政策を評価してたのかな
583考える名無しさん:2007/09/17(月) 12:12:54 0
このスレの中川読者層を見れば、
ポピュリストとして受容されているのは明白だろう
「左翼」や「共産主義」に対するあからさまに非学術的な態度が、
まっとうな保守思想として読むのを妨げている
584考える名無しさん:2007/09/17(月) 13:30:36 0
中川が小泉を支持しているってのは間違いだろ
「皇室消滅」のなかで女性天皇論絡みで罵倒してたぞ
585考える名無しさん:2007/09/17(月) 15:51:42 0
>>582
>>565をみると、一定の評価をしてると読めるが
まあ支持と評価とは違うけどね  
586585:2007/09/17(月) 15:52:31 0
>>585
安価間違えた
>>582>>584です
587考える名無しさん:2007/09/17(月) 17:35:23 0
反共・親米・自由主義者と保守(天皇崇敬)とが
論理的に重なる必然性は無いということか

皇室なんて真面目に考えたことも無いが
反共・親米・自由主義者ではある、なんて人は
どうなるんでしょうかね
588考える名無しさん:2007/09/17(月) 17:54:17 0
>>587
小泉以降のネットウヨとかは、
むしろ天皇制嫌いだろう
共和制の方が馴染むと思う
589考える名無しさん:2007/09/17(月) 18:00:09 0
今上は少しリベラルなところがあるからなぁ
590考える名無しさん:2007/09/17(月) 18:03:41 0
反共であれば、大概は親米であり、自由主義者で、保守ですよ。
自由を支持すればこそ、自由を抑圧する共産主義を排除するわけで、
共産主義を排除するために、同じ価値観を有する米国と組むわけです。

それらが保守思想(あなたの仰る天皇崇敬)とどう結びつくかについては、
経験則から説明することができます。
すなわち歴史的に、君主制を打倒した国はほぼ例外なくその後自由の無い共産主義などの全体主義の国になってしまったからということです。
革命フランス、ソヴィエトロシア、ナチスドイツ、共産中国、カンボジア、エチオピア等々の全体主義国、これらすべて王朝を打倒ないし排除した国々です。
だから、君主制を保守することはすなわち自由の保守につながるという考え方になるのです。

自由主義者であれば、皇室のことを少しは考えてみましょう。
591考える名無しさん:2007/09/17(月) 18:12:37 0
天皇が園遊会で米長をたしなめたのには笑った

天皇や皇族個々人を尊敬するのと、万系一世の天皇制を崇拝するのとでは違うよな
保守の側としては、天皇には「玉」であり続けてもらわないと不便だろうし、
逆に天皇制反対の側にとっては、天皇個人の人間性はどうでもいいんだろうし
まあ君主ってのは大変だよな。頑張ってほしいもんだ
592考える名無しさん:2007/09/17(月) 20:38:45 O
>>590
その手の経験則はサンプル少なすぎてあてにならん

ついでに言うと、君主制を維持した国に自由主義が定着しやすい
と示さなければならないはず
593考える名無しさん:2007/09/17(月) 20:56:14 0
自由主義が根付いてる君主国って、イギリスぐらいじゃね?
日本は天皇がいるけど、中川によると共産主義者だらけらしいし
594考える名無しさん:2007/09/17(月) 20:58:20 0
この人の文章よんだんですが
ヒステリックで気違いぽかったですけど大丈夫なんですか?
595考える名無しさん:2007/09/17(月) 20:59:07 0
それと、アメリカはどうなるのでしょうか
596考える名無しさん:2007/09/17(月) 21:12:05 0
日本よりアメリカが好きな気がする。
597考える名無しさん:2007/09/17(月) 21:19:17 0
>>592
充分すぎるほどの量かと思うんですが・・
先に挙げた国の他にも、北朝鮮、ベトナム、シリア、リビア、キューバ・・

逆に君主制を維持している国はほぼすべて自由主義国です。
英国、オランダ、スウェーデン、デンマーク、わが日本など。
サウジアラビアを自由主義国とみるか否かは争いのあるところですが、他の中東諸国に比べれば格段に自由です。
いかがでしょうか?
598597:2007/09/17(月) 21:23:19 0
ちなみにアメリカは共和制ですが、君主制を打倒したわけでも排除したわけでもありません。
599考える名無しさん:2007/09/17(月) 21:54:23 0
>>597
>北朝鮮、ベトナム、シリア、リビア、キューバ・
この中だと、君主制から独裁国家に移行したのはリビアだけじゃないか?
北朝鮮、ベトナム、シリアはどれもその前は日本とフランスの植民地だし、
キューバも革命前はアメリカの影響下にあった独裁政権だしね。

アメリカは確かにもともと君主制じゃないから、倒す必要なんかないよね。
でも、英国やアメリカと、その他の君主国では、自由主義についての考えがちと違うんじゃない?
例えばオランダは自由だけど、保守主義と相容れないような気がするが。。。違ったらスマンが。

あと、日本は君主国だけど、共産主義者だらけだよ。
自民党の復古主義的な首相経験者や、戦前の話だけど最も由緒正しい華族も、共産主義者だったんだから。
600考える名無しさん:2007/09/17(月) 22:36:40 0
君主制と全体主義の間に植民地経験が介在する場合はありますが、もともと君主制だったということです。
ともかく、君主制を倒すとその国は紆余曲折こそあれ全体主義化する傾向が高いという例がかなり多数見られるということは事実です。

日本には共産主義者が多数いる(過去にもいた)ことは事実ですが、それは自由主義国であればどこでも多かれ少なかれ同じです。
むしろ、自由主義国だからこそ、共産主義者の存在が許されているのです。
逆説的ですが、自由主義国においては共産主義者・全体主義者の存在も自由なのです。
これに対して、共産主義国・全体主義国においては自由主義者は弾圧もしくは虐殺されます。

だから、日本において共産主義者が多数居ようとも、それをもって自由主義国には該当しないということにはならず、
むしろそれが自由主義国の証となります。

私もまぁ大雑把ですが、オランダも国王を戴いているという点で君主制を保守していると言えます。
601600:2007/09/17(月) 22:39:51 0
2行目
「傾向が高いという例がかなり多数見られるということは」 ×
「傾向が高いというのは」 ○
602考える名無しさん:2007/09/17(月) 22:46:16 O
>>597
カンボジア、スワジランド、ネパール、トンガ、
ヨルダン、バーレーン、ブータン、ブルネイ
これらも君主制のようだが
603600:2007/09/17(月) 22:53:41 0
>>602
カンボジアは確かに現在は君主制を取り戻しましたが、周知のとおり、過去にはポルポトによる全体主義でした(その前はやはり君主制でした)。
スワジランド、ネパール、トンガ、ヨルダン、バーレーン、ブータン、ブルネイは、そのとおり君主制であり、そして全体主義から免かれています。
604考える名無しさん:2007/09/17(月) 23:01:20 O
またずれてるな
政体の自由主義度を指数化したPOLITYデータとか調べれば面白いかもね
605考える名無しさん:2007/09/17(月) 23:09:12 0
どこがずれているのか分かりませんが、それは面白いかもしれません。
606考える名無しさん:2007/09/17(月) 23:11:38 O
「自由主義が定着しやすい」を「全体主義から免れてる」にずらしてるよね
607考える名無しさん:2007/09/17(月) 23:15:22 O
中川先生の基準

・自由主義者か共産主義者か
・育ちがいいか下層階級か
・英米人(ただし階級の低いイギリス人はダメ)かそれ以外か
・頭がいいかバカか

この4つの基準を元に人物を評価しています。
チャーチルのように4つ全て左に当てはまれば神扱いです。
後はカス扱いです。
608考える名無しさん:2007/09/17(月) 23:16:11 0
なるほどそういうことですか。
「全体主義でない」ということと「自由主義である」ということは、差し当たり同義であると認識していますので。
ことばを変えたのは、特に意識的ということではなく、シックリくるような気がしたからです。
609考える名無しさん:2007/09/17(月) 23:22:54 O
なんでシックリ来たのかじっくり考えることをオススメします
610考える名無しさん:2007/09/17(月) 23:24:12 O
>>607
じゃあ中川自身日本人の時点でカスじゃんw
611考える名無しさん:2007/09/17(月) 23:47:46 0
あなたが何を含んでいるのかいまいち分かりかねます。
そろそろ投稿制限に掛かりそうですので、重複になりますが、改めて思うところを述べておきます。

ともかく私の言わんとしているところは、君主制を保守することは自由を保守することにつながり、
君主制を廃すると全体主義化する傾向が高いということです。
そのことを、君主制を保守している国と君主制を廃した国とを挙げて、前者は自由主義国であり、後者は全体主義化したということを述べました。

英・スウェーデン・オランダ・デンマーク・日本などは前者の例であり、ソ露・ナチス独・共産中国・共産カンボジア・エチオピアなどは後者の例です。
数を比べてみれば明らかですが、君主制を保守した場合そのほとんどの国において自由が維持されているのに対して、
君主制を打倒ないし否認した場合、そのほとんどの国が全体主義化しています。

このように経験則から保守主義(この場合君主制)と自由主義とは密接に関係していると考えるわけです。
100歩譲って、少なくとも君主制を保守すれば、倒す場合に比べて、全体主義に陥るリスクが減ずるということは言えるのではないでしょうか。
612考える名無しさん:2007/09/17(月) 23:51:58 0
>>569
どうも。さっき知ったけど福田恆存は新しい著作集が出るんですね。
その全集っていうのがこれなら今はその仕事に精一杯ってとこかな。

松原は他の言論人への攻撃が過ぎて干されたそうだが中川はよく平気だね。
猪木正道攻撃したことではどっちも同じだったろうに。
613考える名無しさん:2007/09/18(火) 00:41:16 0
>>611
経験則もいいとは思うが、そろそろ「君主制を保守すると全体主義に陥るリスクが減ずる理由」を導き出してくれ
君主国に共通する要素で、全体主義に陥るリスクを減らすものとかさ。

>>603の国々にもグダグダなのがあるぞ。最近まで立憲君主国家じゃなかった国もあるし。
スワジランドなんて、民主化しろってアメリカにつっこまれてる。

あと、イタリアがファシスト政権だった時代って、まだ王政だったんだけど。
戦後すぐに王政が廃止されたけど、その後のイタリア共和国はどうみても全体主義国家じゃないよね
614考える名無しさん:2007/09/18(火) 00:53:07 0
いちいち君主国がどうとかいうから、君主制アレな国を引き合いに出され、めんどくさいことになる。
自由主義国家=アングロサクソンの国でいいじゃん!
615611:2007/09/18(火) 06:44:37 0
>>613
>そろそろ「君主制を保守すると全体主義に陥るリスクが減ずる理由」を導き出してくれ
残念ながら、いまだにそれについての通説は確立されていません。
私もそれを知りたいくらいです。
ただハイエクが「自生的秩序」という言葉を使ってそのメカニズムを説明しています。
興味がおありでしたら氏の著書を読んでみてください。
たしか単著『隷従への道』だったと記憶しております。
あるいは今西錦司氏との対談本だったかもしれません。

>>>603の国々にもグダグダなのがあるぞ。
仰るとおりなのですが、それでもしかし、ソ連・ナチス・ポルポトの治世とはまったく次元が異なるわけです。
君主制を倒さなければ、多少グダグダにはなっても自由ゼロにはなりません。

>イタリアがファシスト政権だった時代って、まだ王政だったんだけど。
国王の権威は地に堕ちていましたので、事実上倒されたようなものです。
よし倒されていないとしても、それはレアケースです。
先ほども申し上げましたが、数としては圧倒的に君主制を保守することが自由を維持することにつながる場合が多いのです。

>>614
>自由主義国家=アングロサクソンの国でいいじゃん!
中川教授の論理ですね。
しかし私としては、アングロサクソンに限らず、経験則から君主制は自由の防波堤となる確率が高いと考えます。
616考える名無しさん:2007/09/18(火) 12:33:51 0
>>599
中曽根、近衛ですか?
617考える名無しさん:2007/09/18(火) 13:16:44 0
イギリス人が自国を正当化するための論理だろ
ドイツやフランスなら別の「国家理性」が要請される
618考える名無しさん:2007/09/18(火) 19:35:15 0
>>557
渡部昇一(「教育を救う保守の哲学」、「皇室消滅」他で対談)の他には、
細川隆元(「新・日本国憲法草案(1984年)」で対談)
村松剛(「新・日本国憲法草案(1984年)」で対談)
松原正(明確な証拠はないが主張内容の観点からおそらく・・)
竹村健一(太陽企画出版から「超福祉王国日本」を出版、表紙に同氏の紹介文を掲載)
俵孝太郎(「政治改革の非常識 常識」で対談)
谷沢永一(「名著の解読学」で対談)
堺屋太一(同氏責任編集の「日本を創った戦略集団」4、5に寄稿)
東中野修道(「福田和也と魔の思想」で南京事件関連の良本として同氏の著書を推奨)
西村真悟(「中国の核戦争計画」で同氏の政府宛質問主意書を肯定的に引用、“勇気ある正しき行動”と賞賛)
619考える名無しさん:2007/09/18(火) 19:37:26 0
間違えた
村松剛(「新・日本国憲法草案(1984年)」で対談)は×
→正しくは村松剛(「新・日本国憲法草案(1991年)」で対談)
620考える名無しさん:2007/09/18(火) 20:20:24 0
堺屋は同志というにはちと弱い
621考える名無しさん:2007/09/19(水) 19:04:19 0
>>618

中川はその他にも山谷えり子議員とvoiceって雑誌で対談してました。
622考える名無しさん:2007/09/19(水) 20:30:44 0
>>613
財産権が、その他のあれこれの人権(これを、「人権カタログ論」と言います)の土台であり
基礎となる人権です。ですから、人権論を云々するのであれば、それを保証する財産権をまず、
言わなければならないのです。財産権とは、財産「への」人権である、と。私は、20余年まえに、
大学の卒論でそのことを、書いた記憶があります。ソビエトの知識人たちは、なぜ、諾々と殺され、
収容所に送られて行ったか。それは、じつは、スターリンの凶暴な性格以前に、知識人たちが、
勝手な理想主義に自らだまされて、「私有財産の否定」とか、「私有財産の国有化(公有化)」を、
みずから実践したからです。もし、私有財産権が守られていたら、裁判で、財産を食いつぶすまで2年
ぐらいは争えたでしょう。ところが、自宅まで国有財産であることを、認めてしまったものだから、
政府と争うと、すぐ追い出されました。これでは、国家と闘うどころの騒ぎではありません。
すぐに飢えて死ぬしかありませんから。(副島隆彦の著書より)
623考える名無しさん:2007/09/19(水) 20:33:34 0
>>622
君主制がなぜよいのか。
それは君主と財産権の尊重とが親和的であることが
ひとつある。
624考える名無しさん:2007/09/20(木) 01:23:46 0
802 名前:右や左の名無し様[sage] 投稿日:2007/09/20(木) 01:05:30 ID:???
真正保守の中川八洋さんが、
「保守系学者の安全保障問題とかの講演会やって
録音テープをソ連大使館に届けてるスパイがいる」って
授業でしゃべってたよ。
625考える名無しさん:2007/09/20(木) 07:48:07 0
>>618
中川は八木秀次・小堀桂一郎・石原慎太郎を批判してはいるけど、その一方で保守と認めてるけどね
626考える名無しさん:2007/09/20(木) 21:56:38 O
八洋はいいとこの出なの?
627考える名無しさん:2007/09/21(金) 01:45:47 0
明日は週末の楽しみの1つ、中川教授の講義ではないか。
改修工事で狭いところに移動になって暑い。
628考える名無しさん:2007/09/21(金) 08:11:10 O
>>627
また報告してください。
629考える名無しさん:2007/09/21(金) 09:04:23 0
>>589
昭和の陛下があまりにも偉大すぎたんだよ。。
630考える名無しさん:2007/09/21(金) 11:44:45 0
>>629
昭和天皇は時代が時代だけに苦労したからのう
主権者としてのプレッシャーや、あほな連中の暴走とかあったしな

今の時代なら今上みたいにまったりした感じでも天皇としてはおk。どーせ象徴だし
631考える名無しさん:2007/09/21(金) 14:46:58 0
中川先生は兵頭二十八氏についてどう思っているのだろうか?
同じ核武装論者だけど。
632考える名無しさん:2007/09/21(金) 18:11:46 0
>>631
「日本核武装の選択」では論難してる。
兵頭の反米的な姿勢が気に入らないようだ。
633考える名無しさん:2007/09/21(金) 19:52:43 0
中川先生と中西輝政はどうして仲が悪いの?
wikiの中西輝政を見たら「英米の国家運営を模範とすることを説く」
「反共主義の立場からマッカーシズムを極めて肯定的に評価」とか
共通点がいっぱいありそうなのに。
634考える名無しさん:2007/09/21(金) 21:16:06 0
サヨクの福田和也と付き合いがあるからでは?
635考える名無しさん:2007/09/22(土) 08:12:10 0
>>633
内ゲバ
636考える名無しさん:2007/09/22(土) 09:00:05 0
>>632
ありがとうございます。
637考える名無しさん:2007/09/22(土) 10:25:31 0
>>627
筑波大学部外者です。

来週の授業行って見たいのでどこに移動になったか教えていただけますか?
638考える名無しさん:2007/09/22(土) 10:30:19 0
「ゴルバチョフ破綻-ソ連ウオッチャー6人の日本への警告-」は中川の数少ない
対談集になってる

曽野明VS中川八洋
大蔵雄之助VS中川八洋
澤英武VS中川八洋
塚本哲也VS中川八洋
小野寺忠道VS中川八洋
639考える名無しさん:2007/09/22(土) 17:01:15 0
132 名前: joanna 投稿日: 2000/01/12(水) 17:23

私的な日記より引用。
==============================
『諸君!』1998年3月号「丸山真男ブームに苦言」
(林健太郎&中川八洋)

副題:「華麗なレトリックで被われた丸山論文の数々は、どれも塵
を払って再登場の『トンデモ本』?」

(中川)私はスタンフォード大学時代に丸山氏に指導していただい
たことがあります。彼がバークレー校(カリフォルニア大学)にい
た1976年当時です。

(林)ほう、そうでしたか。

(中川)私は丸山門下のいちばん変わり種なのです。丸山氏は日本
に帰ってきてから私が左翼でないのを知り驚きの余りでしょうか
(笑)、お手紙をいただきました。<貴兄のようなかたを指導致し
ましたのは誠に汗顔の至りでした>と、書いてありました(笑)。
「汗顔の至り」の五文字だけはなぜか今もはっきりと憶えておりま
す。

中川は対談の最後をこう締めくくっている。

この林論文[1970年発表]こそは、(……)『主体的作為』と
『主体的意志』でニヒルに社会解体を煽る『丸山イズム』と対極に
あってこの『丸山イズム』を全否定する真実の洞察であり、我々が
拳拳服膺[ふくよう]すべきものだと思います。
640考える名無しさん:2007/09/22(土) 17:40:06 0
>>635
サヨクでも学生でもない中川に「内ゲバ」とはおかしな表現をなさる。
641考える名無しさん:2007/09/23(日) 05:38:08 0
親米保守内部でのシバキ合いなら、内部ゲバルトといってもいいんじゃね
642考える名無しさん:2007/09/23(日) 07:41:47 0
中川が中西を嫌う理由についての簡単な考察

思うに、まず第一に中西が左翼とも幅広く交際を持ち共著を出したり対談したりしている節操の無さ。

第二に中西は英国史を専門としているにもかかわらず、その知識が浅薄であること。
実際、エドマンド・バークを「エドモンド・バーグ」と表記したり、
その「バーグ」はフランスの革命思想に対して、史実に反して、受動的に唯防衛に努めていた旨書いたりしている。

これは内ゲバなどという次元の話ではないと考える。
当方も親米保守だが、中西を同志とは認めない。
643考える名無しさん:2007/09/23(日) 10:36:56 0
「バーグ」ってwwwその点に関しては中西が悪いな

でも
>中西が左翼とも幅広く交際を持ち共著を出したり対談したりしている節操の無さ
てのは別にいいんじゃないか?保守の狭いサークルだけにとどまってるのもどうか
でも、確かに、中西は中川と違って、真性ではない感じはするね。敢えてそういうキャラを演じてるというか。
福田を批判するのも、そのへんのところに原因があるのかも
644考える名無しさん:2007/09/23(日) 17:42:06 0
>>639
中川は『日本政治文化論』で「日本の優れた政治学者丸山真男は・・・」って書いてましたけど?あれは自分を左翼に見せるための演技だったのか。
645考える名無しさん:2007/09/23(日) 23:30:40 0
>左翼とも幅広く交際を持ち共著を出したり対談したりしている

これは違うだろ。もしそうなら爆笑問題のテレビに出たりするはずもなし
彼の左翼批判の毒舌にはポーズの部分があると思っているんだが、しかし
死人にも容赦なく鞭を打つその姿勢は朱子学的というかなんというか、
日本人には理解しがたい部分がある
646考える名無しさん:2007/09/23(日) 23:41:51 0
中川って朝鮮人だから仕方ないよ
647考える名無しさん:2007/09/24(月) 03:12:31 0
>もしそうなら爆笑問題のテレビに出たりするはずもなし

本・雑誌の対談とテレビの討論は全然違う。
前者は当該テーマについて同じような考え方をもった者同士がそれを読者に分かりやすく伝えるための方便。
後者は大概、少なくとも爆笑問題のは、左にあらず。
648考える名無しさん:2007/09/24(月) 08:12:45 0
>>646は釣りだろうが、一応マジレスしときます。
中川は正真正銘の日本人です。
口が悪いのは何も中川だけではありません。
649考える名無しさん:2007/09/24(月) 12:08:12 0
>>633
中西の『大英帝国衰亡史』が山本七平賞を受賞した時、
中川の『正統の哲学 異端の思想』も受賞候補作だった
…という話を聞いたことがある(出典忘れた)。
ひょっとしてその関係?
山本七平賞絡みの記述多いし(『福田和也と魔の思想』など)。
650考える名無しさん:2007/09/24(月) 15:18:52 O
中川ってなんか賞とったことあるの?
651考える名無しさん:2007/09/24(月) 15:21:20 O
>>650
一度何らかの賞あげればキチガイがころっと治るかもw
652考える名無しさん:2007/09/24(月) 18:44:47 0
じゃあ私の予想。

日本への英米系保守主義の紹介と『皇統断絶』『女性天皇は皇室廃絶』等の
著作が認められ紫綬褒章を受章。園遊会にて「日本から共産主義者を追放するのが
私の仕事でございます」と発言。日本国民から絶賛を受ける。
653考える名無しさん:2007/09/24(月) 18:55:34 0
>>652
将棋の米長かよw
654考える名無しさん:2007/09/24(月) 19:28:14 0
>>572

太田のぶまさ先生のブログによると、N先生は陛下にご招待いただいたことがあるみたいですね。

blog.ohtan.net/archives/50955618.html

(引用開始)
 陛下にはまだ皇太子であらせられた1976年に、東宮御所で開かれた、国家公務員を対象にした
政府留学生制度で二年間留学して帰国した者を対象にした茶話会に招かれ、お目にかかったこと
があります。その折に、殿下は出席者の一人ひとりとお話をされたのですが、笑顔を絶やさず
各人と実に的確な質疑応答をされ、公務に何と真摯に取り組む方かと思いました。
 その時の出席者の一人のN・・私と同じくスタンフォード大学に留学・・は後日、
改めて一人だけ再び東宮御所に招かれ、皇太子ご一家から歓待を受けたと本人から聞きました。
Nは政治学者を志し始めていた古風な日本主義者で一種の天才でしたが、
二言三言話をかわしただけでNに注目された皇太子殿下の眼力の鋭さに舌を巻くと同時に、
色々お悩みがあったと拝察されますが、次に天皇となられる殿下の自己研鑽ぶりと
お子様達の啓発に向けてのご努力に感じ入ったものです。
(引用終わり)
655考える名無しさん:2007/09/24(月) 22:08:56 0
>>654
中川の皇室論にはそんな事書いてなかったな・・・

法の支配やら井上毅やらの話よりそういうエピソードを読みたい。
656考える名無しさん:2007/09/24(月) 22:12:21 0
中川は元々科学技術庁で外交関係の仕事してたらしいから雅子様の父
(なんて名前だっけ??)とも交友関係はあるんだろう。

今回の女性天皇議論になんか関わりが??
657考える名無しさん:2007/09/24(月) 22:16:30 0
>>649
山本七平賞の選考委員は見る目がねえな。
『大英帝国衰亡史』と『正統の哲学 異端の思想』なら素人でも後者が上と分かるw
そりゃ中川も怒るわな
658考える名無しさん:2007/09/24(月) 22:37:59 0
>>649自己レス
出典↓
http://www.asahi-net.or.jp/~fc4t-skri/file01_other/file01_01_prize6.html
>中川八洋氏の『正統の哲学 異端の思想』も支持票が多かったが、
>中川氏の次の作品を期待することになり、残念ながら今回は見送られた。
659考える名無しさん:2007/09/25(火) 09:17:41 0
それどころか現在選考委員に中西輝政が入ってしまったわけだが
660考える名無しさん:2007/09/25(火) 22:25:33 O
中川の論の最大の問題点は共産党を高く評価しすぎ
661考える名無しさん:2007/09/26(水) 02:00:44 0
そうかな・・・日共は収入が全党で第一位だよ
高く評価して(というか危険視して)当然だと思うが
662考える名無しさん:2007/09/26(水) 21:19:48 O
中川八洋
663考える名無しさん:2007/09/26(水) 21:21:21 0
>>661
職員から上納金を納めさせてるんだからヤクザと変わらん組織だよ
664考える名無しさん:2007/09/26(水) 21:22:15 O
中川八洋はソ連共産党の専門家だったろうけど、日本共産党に関しては思い入れや知識・著書あるの?
665考える名無しさん:2007/09/27(木) 00:14:16 0
特定の党の専門家というより、共産“主義”の専門家といったほうが当たってるのではないかと
もともと共産主義ってのは国際社会主義のことだから、本来国籍は関係ないんだよね
日共にしたってもともとコミンテルンの一下部組織で実質的にソ連から資金提供受けてたんだから
666考える名無しさん:2007/09/27(木) 09:07:36 0
私は、かつて、自分が読みあさった岩波新書を、二十年振りに、書棚の奥から、ひっぱり出して、
読み直してみた。二十年前の昔、高校生・大学生だったときに、岩波新書の青版の洗礼を浴びた。
自分は岩波新書の「思想」の洗礼を浴びながら十年間ぐらいを過ごした、と言うべきであろう。
当時の学生たちのご多分にもれず、自分もその頃「新左翼」という単純幼稚で過激なだけの思想
に走ったので、岩波の影響など、脱した、と思って、「岩波スターリン主義の文化人どもなど
小馬鹿にしていた」のだが、しかし、そうではなかった。今の今に至るまで、自分たちは、岩波
文化の大きな呪縛の下にあったのだ。あの、ソビエト帝国が、目の前で、テレビの画像をとおして、
ガラガラと崩れていったときまで。お釈迦様の掌を逃れられない如く、自分は岩波・朝日文化の
縄張りから自由でなかった。
一九七0年のあの頃、これでもか、これでもかと、社会主義礼讃、資本主義打倒、願わくば、動乱の
革命を、を暗黙の合言葉にした、岩波学者たちの新書版の一般向け啓蒙書が、大変な人気を持ちながら、
次々に出版されて書店に積み上げられていた、岩波新書は、日本の言論市場で、圧倒的に強かった。
そお優勢なパブリシティの前に、黙々と着き従ったのが、私たちの世代だった。
じつに愚かなことだった。今さら、自省の気持ちも起きないぐらいに、自分を恥じるだけだ。
もっと、目を広く、かつ細心の注意を払って、もっと、本当の事実のほうに、目を向けて、書物を選ぶ
力を身につけておれば、と悔やまれる。
今さら、「転向」という言葉は使いたくないぐらいに、左翼的な人間たちは、自分の内心で、既に、
何度となく、転向に直面し、つまづきを感じているものだ。だから、私のような一番最後の左翼世代で
さえ、転向という言葉には、うんざりしてしまう。これは、旧来の転向とはちがう、何ものかである。
しかし、それを、適切に言い表す言葉を、私は、今、見つけることができない。
副島隆彦「切り捨て御免」P103~104
667考える名無しさん:2007/09/27(木) 09:08:56 0
私は、二十歳の頃には既に、岩波・朝日文化人たちを小馬鹿にしていた。彼らのことを、同じ社会主義
勢力内でも、「スターリン主義者」と呼びならわすのが、60年代末から70年代初めにかけての大学
闘争の影響を受けた、いわゆる新左翼に共感を感じる数十万人の若者読者人層の共通感覚であった。
日本共産党の学生組織である民青同盟員のことを「民コロ」と呼び捨てたのは、新左翼や全共闘運動
にシンパシー(共感)を覚えた人たちだけではなく、政治的発言を好まなかった多くの学生たちであった。
だから、私は、大内兵衛や、丸山真男や、中野好夫らに騙されていたと思っていなかった。しかし、
実際には、彼らの本をその後も読んでいたのである。影響を受ける、ということは、不思議なことで
あって、はっきりと軽蔑していても、それでも、大きな意味で彼らの影響下にあったことになる。
そのことにようやく気がついたのが、二年前の八月のソビエト連邦の解体劇と、ソビエト共産党の
瓦解・消滅劇を、テレビでみてからである。その後の数ヶ月間、私は、ずっと不快感だった、毎日が
憂鬱で不愉快でならなかった。その不愉快さの原因をさがし求めて、考えあぐねていたのだが、
最近、たどりついた答えが、やっぱり岩波文化人にその原因があったのだということである。
副島隆彦「切り捨て御免」P106~107
668考える名無しさん:2007/09/27(木) 09:10:17 0
このような恐怖政治下の逮捕投獄の記述は、近年では、ゴルバチョフやエリツィンの自伝のなかにも、
そっくり似たような、記述を見つけることができる。共産党幹部たち自身がおびえながら生きていたのだ。
恐るべき大量殺人の政治体制であった。いったい、これを、どのような思想的経緯があったならば、岩波
文化人の学者たちは、あれほど、礼讃し、指示しつづけねばならなかったのだろうか。
ソビエト・ロシアが消滅してしまった今となっては、当と学者たち自身も、語るべき言葉を失ってしまった
のだろう。そして、事実、今の今でも、自分たちの内心での動揺を、ひたかくしにしながら、「それでも
自分たちは、正しかった」と強引に、自己正当化をはかりつづけている。今の今に至るまで、誰からも、
自分はあの時代に間違っていた、と、はっきりと表明するこれらの老学者たちの声を、私たちは聞くことが
ない。少なくとも、この半世紀、どのような思想を抱こうと、逮捕投獄されることのない国に生きることが
できて、私たちは幸せだった、と思わないわけにはいかない。
政治思想や社会科学などを勉強しようとして、政治思想の本にのめり込むことの危険さを、今にして思う。
我々は、今の九〇年代若者世代が、どんな党派性にも社会的発言にも近づこうとせず、権威的な学問など
認めようとせず、コンピューター・ゲームに打ち興じているとしても、けっして、彼らの学識のなさを、
非難できるものではない。私たちが、学んで身につけた知識や思想などが、数十年後に、ガラクタであった
と分かったときの激しい絶望感を味わうことは、少なくとも、彼らにはないのだから。
副島隆彦「切り捨て御免」P112~113
669考える名無しさん:2007/09/27(木) 12:05:05 0
転向ごっこ
670考える名無しさん:2007/09/27(木) 12:37:54 0
関係ないコピペで汚すな
671考える名無しさん:2007/09/27(木) 13:46:17 0
>>668
今日のぼやき636 右とか左とか言っている場合ではない
―中川八洋(なかがわ・やつひろ)『保守主義の哲学』を読む 
2005.2.12

だからコピペするならこれ↑をしてくれよ。
672考える名無しさん:2007/09/27(木) 14:19:36 0
岩波から本を出してもらいたい、岩波の出版物に書かせてもらいたい、と思っている、若手の学者や物書きたちが、まだ、
ほとんど残っている。彼らの奴隷根性が、改まらない限り、岩波の牙城は、私たち日本人の心のなかから崩れ去ることは
ない。知識人などというものは、無惨な人種だと、つくづく思う。根本から大間違いをみんなで犯していても、誰一人
として、その内側ぁら。真実の叫び声を挙げる者がいないのだ。ぬくぬくと肥え太った反体制言論に、飼い慣らされて、
保守派政治家と官僚と財界人の悪口さえ言っていれば、自分たちの側の「正義の原理」は、暴かれることはないと信じきって
いる。そんなものは幻想なのだと、思うほどの知性もない。ただ、日増しに分が悪くなって、追い詰められてゆく自分の
内心の方が心配でたまらないのだ。いつ、誰から、真実を突きつけられたら、どうしようという、不安と、自己猜疑心に
さいなまれながら、今を生きている。自分たちが編集して書かせて、出版したものが、あとで、その虚偽と偽善を次々に
暴かれることになろうとは、よもや思いもしなかったのだ。
副島隆彦「切り捨て御免」P122~123
673考える名無しさん:2007/09/27(木) 14:23:26 0
>>671

会員じゃないから読めない。
だからコピペもできん。
674考える名無しさん:2007/09/27(木) 14:26:22 0
実は、日本の1960年の安保闘争というのも真実はこれとまったく同じような構図だったのである。1989年の
中国の天安門事件というのも、そういう構図だった。3000人の中国国内のCIA協力者たちが、あの民主化たちの
背後にいた。私が中国にいったときに話した中国の愛国派(民族派)のエリート学生たちがそのように話してくれた。
私は、そういうことを、日本で自力で解明してきた言論人だ。拙著「日本の秘密」の中で、日本の60年安保闘争を
指導した学生たちが、どのようにソビエトの情報部にではなく、アメリカの政治力に操られたかを、証拠つきで書いた。
世間で言われ考えられているような、「日本の、反共産党系の純粋な学生たちの正義の戦いだったのが、60年安保
闘争だ」という長年の神話を、私が、ぶち壊にした。
その衝撃は、今、政治知識人たちの間にじわじわと広がっている。確かにあそこには純朴な数万人の過激化した当時
の学生たちがいた。彼らは今、60歳ぐらいで、日本の各界で指導的な立場に立っている。この数万人の「純粋な
気持ちの学生」たちは、自分たちがまんまと操られたことに、今でもまだ、気付かない。
しかし、西部すすむ氏や佐藤誠三郎を下限とする、当時の安保ブンドと指導者たちは、自分たちが、CIAと資源派
(親米)財界人たちから支援を受けて「暴動」を計画的に実行したことを自覚している。この事実は、恐ろしい
悪夢となって彼らを襲う。そのひとりは、その後、中曽根康弘首相の辣腕秘書になった小林克也氏である。それから、
中曽根平和研の理事をしている東原良伸氏である。彼が、安保ブンドの財政部長であった。その他もろもろ、
「日本の秘密」に書いてある。
副島隆彦「属国日本論を越えて」P151~152
675考える名無しさん:2007/09/29(土) 21:13:55 0


676考える名無しさん:2007/09/30(日) 10:20:54 0
以前、中川八洋教授はいわゆる「731部隊」についての論文を書かれたとのことですが、
それは何という雑誌の何月号に掲載されているのでしょうか?
677考える名無しさん:2007/10/01(月) 02:57:27 0
ところで、ふつうの読者には、この「左翼」という人間たちの政治思想なるものの内部の争い、
ということが、どうもピンとこないようである。そこで、ここで超簡単に説明しておこう。
日本の左翼には二種類がいるのである。旧い方の、「旧左翼」は、簡単に言えば、共産党と
社会党である。あるいは、この二つの政党に、長い間、意識的に信念を持って投票してきた人々
は結局これである。単なる反自民党ということだけではない人々だ。それに対して、一九六〇年
の「安保闘争」(この年に、「日米安全保障条約」という、対ソビエトの日米軍事同盟条約に
反対した大きな国民運動があった)の前後に日本共産党のいうことをきかなくなった学生たちが
始めた新しい学生左翼たちの運動があって、これを「新左翼」と言う。簡単に言えば、これは、
今でも「元学生運動活動家」とか「過激派」と呼ばれる連中である。評論家の西部すすむ氏や、
日本独特の思想家・吉本隆明(吉本ばななの父親)などがこっちである。その他に、現在、
大学教授や評論家になっている人々のうち、多くの人々が、昔この「新左翼」系の活動家だったり、
あるいは、その影響を強く受けた人々である。こっちの「新」方は、全部合わせると、50万人
ぐらいいる。この元「新左翼」はたちは、「自分たちは正しかったが、「旧左翼」はソビエトに
「洗脳」されていたから集団だから、愚かである」と思っている。
結論から言えば、「旧左翼」も「新左翼」もどちらも愚かだったのである。大きな意味では、ソビエト
帝国の振りまいた病原菌に冒されていた。だから、「旧」も「新」も甲乙つけがたく日本国民多数
からは相手にされなかった。
副島隆彦「決然たる政治学への道」P242〜243
678考える名無しさん:2007/10/01(月) 03:35:36 0
佐高は、学生時代以来の自分の政治思想の連続性と非連続性について、もっと明確に語らなければならない
はずだ。佐高が、九一年八月のソビエト連邦の解体とソビエト共産党の瓦解・消滅劇に、何の衝撃も受けな
かったと書くのは、明白な虚偽である。あれだけ自己讃美を含めて美文に酔うことのできる繊細な神経を
している佐高が、それほど鈍感であるとはとても思えない。
私は、相当の衝撃を受けた。自分があのとき受けた内心の衝撃については、いまだによく語れないほどで
ある。八五年のゴルバチョフ書記長の登場から、何かが起こりつつあるとは感じていたが、そのあとの、
ポーランドの自主管理労働組合「連帯」による民主革命の一進一退。そのあと、チェコやハンガリーでの
雪崩のような東欧諸国の民主革命の波。レーニンの銅像が民衆の手で引き倒されて、首がころがるのを
ブラウン管のこちら側で呆然と見ていた。そしてベルリンの壁が壊されて東ドイツが消滅した。
私は、この間も、ずっと衝撃を受け続けた。学生時代から学び、影響を受け、読みふけった、日本の反保守
の進歩的知識人たちの思想は、ソビエト共産党(スターリン主義)の思想と同じく、大間違いであったのだ
と強く感じながら。
副島隆彦「切り捨て御免」P30〜31
679考える名無しさん:2007/10/01(月) 03:57:29 0
二年前(九一年)にソビエト連邦が崩壊してソビエト共産党が瓦解・解体したとき、日本の社会主義者
や左翼的進歩的知識人たちも、内心に激しい動揺をきたした。その時以来、今に至るまで、日本の反保守
勢力は、自己の政治的信念の土台を喪ってガラガラに崩れつづけている。
お互いにあまり触れたがらないが、その傷口にさわると悲鳴を上げそうな様相である。私のような、
かつてのいわゆる新左翼は、この思想のナダレ(雪崩)があちらの遠くのほうで起こっていて自分には
及ばないと初めタカをくくっていたのだが、それは甘い見方だった。このナダレは、私たちの足元を襲い、
のみ込んだ。
副島隆彦「切り捨て御免」P44
680考える名無しさん:2007/10/01(月) 21:26:15 0
>>668
屑コピペ誘導するな
681考える名無しさん:2007/10/01(月) 22:03:25 0
>>680
副島の本の引用だが、
ぼくは全部コピーしてる。
どんどんやってくれ。
ご苦労様。
おおいに助かっている。
682考える名無しさん:2007/10/01(月) 22:30:56 0
>>681
ここは中川八洋のスレ。副島のスレは別にあるだろ。そっちでやれよ。
683考える名無しさん:2007/10/01(月) 22:47:22 O
中川は日本で反共宣伝するよりアメリカで反中親日宣伝してくれ。

その方が日本の国益だ
684考える名無しさん:2007/10/02(火) 08:58:44 0
合衆国で反中親日宣伝すべきなのは賛成だが、わが日本での反共宣伝を止めるのは反対だ。
今回の沖縄の「強制自決」問題でも明らかなように、わが国には共産主義者及びその被洗脳者は腐るほど沢山いるから。
685考える名無しさん:2007/10/02(火) 10:48:01 0
中川先生は罵倒はするがアジったりはしないのが最後の学者の良心か。
686考える名無しさん:2007/10/02(火) 10:54:44 0
それにしてもよしりんはすごい。
中川先生ももっとサヨク批判を書いてくれ。
687考える名無しさん:2007/10/03(水) 19:40:51 O
小林よしのりのどこがすごいの?
688考える名無しさん:2007/10/03(水) 20:28:17 0
NGword
切り捨て御免
属国日本論を超えて
日本の危機の本質
http://snsi-j.jp/
副島隆彦の著書より
決然たる政治学への道

689考える名無しさん:2007/10/04(木) 10:45:17 0
● クニサワる
2007年9月25日発祥。
kunisawa.netの記事があまりにも荒唐無稽のため、ネットにて使われだした言葉。
現在多くの日本人が使い、幅広く認知されている。
●意味
・嘘をつく ・捏造する
・希少資源を破壊する ・国を売る
・特定の外国(人)を執拗に擁護する
・気に入らないことをもみ消す ・wikiを監視し、自己の都合に合わせて改竄する
・洗脳する ・弱った人に追い打ちをかける
・言論の自由を盾に他の言論を弾圧する
・他人を陥れようとして墓穴を掘る(類似語:ブーメラン)
・大声で荒唐無稽な主張を何度も繰り返す
690考える名無しさん:2007/10/04(木) 14:04:15 0
>>687
正論11月号(10月1日発売)
[活字版ゴーマニズム宣言 一挙60枚!]
 パール判事は「憲法9条」を「ガンジー主義」と言ったのか
 漫画家 小林よしのり

これじゃよ、これ。
中島岳志という自称保守の捏造を暴いた。
自称保守の福田和也の正体を暴いた中川先生の著作に匹敵する。
691考える名無しさん:2007/10/04(木) 15:28:43 0
今日出てきたコリアンメモ
ビートたけし
そのまんま東
米倉涼子
(蛯原友里?)

上の二人だけは日本国籍を持ってても許すってさ
あと、えびちゃん大絶賛だったw
692考える名無しさん:2007/10/04(木) 16:15:43 O
>>691
何の授業?
693考える名無しさん:2007/10/05(金) 01:47:25 0
>>691
KGBの工作員認定もすごかったな。身内攻撃w
694考える名無しさん:2007/10/05(金) 09:58:54 O
695考える名無しさん:2007/10/06(土) 09:00:13 0
いやしくも学者がテレビタレントを云々するとは・・(呆

しかしKGBの工作員認定がなぜ身内攻撃なのか?
中川が共産主義者だとでも?
696考える名無しさん:2007/10/06(土) 14:03:42 0
「身内」であるはずの保守の論客を工作員認定したんじゃないか?
もっと詳しく聞きたい。一体どんな授業なんだ……
697考える名無しさん:2007/10/06(土) 14:32:41 0
>>691
許すって、たけしと東?なんで?
で、蛯原の何を絶賛してたんだ?
698考える名無しさん:2007/10/06(土) 14:51:31 O
蛯ちゃん嫌い。何故なら近づいたら嫌がりそうだからだ。潔癖性気味でそれでなくてもよくはないのにお高くとまりやがって。たいしてオーラもないくせに。やらしてやらしてといってきたら許す。
699考える名無しさん:2007/10/06(土) 16:21:20 0
↑童貞乙
700考える名無しさん:2007/10/07(日) 00:37:51 0
丸山真男とフランクフルト学派はまだでないの?
結構楽しみにしてるんだけど。
701考える名無しさん:2007/10/08(月) 00:31:37 0
丸山真男とフランクフルト学派、こんなんで一冊書かなくても論文でいいよ
バークかハミルトンのが読みたいのに。
702考える名無しさん:2007/10/08(月) 07:57:19 0
俺はそれよりも「近衛文麿とルーズヴェルト」のような歴史物とか、「ソ連が悪い」とかの国際政治学のを読みたいな。
あるいは「現代核戦略論」のような軍事学のものも読みたい。
中川教授はもう一度初心に帰るべきである。
703考える名無しさん:2007/10/08(月) 13:33:08 0
北朝鮮の核実験から結構立ってるのに何か書けよ
704考える名無しさん:2007/10/08(月) 13:43:32 0
新刊「アジア核戦争の危機と日本の核戦略」、、願望です。
705考える名無しさん:2007/10/08(月) 15:56:27 O
書け書け言うがよ
いちいち解説もしくは解釈してもらわないとならんのか?
今まで中川が書いたもん材料に自分で考えればいいじゃないか
そもそも何のために読んでんだよ?
706考える名無しさん:2007/10/08(月) 16:24:01 0
新刊「日本工作員名鑑(シナ編)」希望です。
707考える名無しさん:2007/10/08(月) 16:39:24 0
日本政治学会の分科会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jpsa2/event/index.html
3 保守とはなにか
司 会:遠藤 乾(北海道大学)
報告者:酒井哲哉(東京大学)「戦後日本の保守主義――持続と変容」
村上信一郎(神戸市立外国語大学)「現代における保守主義とカトリシズムの運命」
中野勝郎(法政大学)「戦後保守主義と合衆国の政治的伝統」
討論者:苅部 直(東京大学)

・・・保守についてやるのに、中川八洋がいない?
それとも発表しないだけで、会場には来てたのだろうか
708考える名無しさん:2007/10/08(月) 17:57:52 0
中川先生は学会に入っているのか、そもそも?
709考える名無しさん:2007/10/08(月) 18:47:29 0
スターリン崇拝の日本政治学会の「保守とはなにか」は、
保守主義の全面打倒を信条とする視点からのもので、
保守主義の歪曲も企図されている。
710考える名無しさん:2007/10/08(月) 18:48:43 0
入れてもらえるのか?
711考える名無しさん:2007/10/08(月) 19:04:52 0
>>708
論文検索すると防衛学会とか出てくるね
日本政治文化研究所というところの雑誌にも書いてるみたい
712考える名無しさん:2007/10/08(月) 20:44:33 0
>>691
えびちゃん大絶賛って、えびちゃんかわいいとか、そういう話なのか?
そんな話、国立大の公式の授業の場でして、問題にならないのか?
いや、品性がどうのということではなくて、女の容姿について云々したということで、
「普通」の大学なら、フェミ勢力の糾弾にかけられそうな気がするんだが…
つくばはその点、大丈夫なのか?
713考える名無しさん:2007/10/08(月) 21:47:01 O
普通の大学ってそんなに神経質になってんのか?
逆に気味悪いな

講師が女生徒に酒飲ませたとかで問題になったことはあったが
714考える名無しさん:2007/10/08(月) 22:06:57 0
>>691
「なんちゃって」だね、中川は。
朝鮮人は例外なく云々という記述をさんざんしているくせに、何なんだ?
そういうことだからバカにされるんだよ。
715考える名無しさん:2007/10/08(月) 22:50:09 0
>>713
どっかの田舎の大学(短大?)で、ここは東京よりも太ってる子(女)が多い、
みたいな発言して、クビか何かの処分された大学教員いたの、知らない?

大学ではフェミは怖いよ。

まあ、タレント話だからということで、右から左に流されてるのかもしれないが…
716考える名無しさん:2007/10/08(月) 23:40:11 0
中川って左翼ババアから訴えられてるんじゃなかったっけ?
717考える名無しさん:2007/10/09(火) 02:28:26 0
>>709
むしろ、「日本にマンハイムとかバークとかのいう保守なんてねーよw」っていうノリだった
でも戦後の論壇における保守というか現実主義者には、当然ながら一定の意義を認めていた

でも苅部先生から、「神道系の宗教保守についての分析は?」と突っ込まれてたな
718考える名無しさん:2007/10/11(木) 11:36:03 0
中川さんて同僚の先生たちからは裁判沙汰になったりして
嫌われてそう?だけど、学生からは人気あるの??

普段の中川さんの人柄をしりたい。
719考える名無しさん:2007/10/12(金) 01:35:49 0
うん、ゼミとかやってるの?そこではどう?
飲み会とかは?

是非知りたい。
720考える名無しさん:2007/10/14(日) 16:56:38 O
先週の授業どうでした?
721考える名無しさん:2007/10/15(月) 17:10:22 O
最近中川スレ人気無いな
722考える名無しさん:2007/10/15(月) 19:11:54 0
>>721
議論も意見も出尽くしてるしねえ
723考える名無しさん:2007/10/15(月) 20:01:01 0
「正統の哲学 異端の思想」、最高!
724考える名無しさん:2007/10/16(火) 16:53:31 0
誘導尋問的な「男女共同参画社会に関する世論調査」

ttp://www8.cao.go.jp/survey/h19/h19-danjyo/
ttp://www8.cao.go.jp/survey/h19/h19-danjyo/3.html

Q3〔回答票3〕 今後,あなたが,男女が社会のあらゆる分野でもっと平等になるために最も重要と思うことは何でしょうか。この中から1つお答えください。

(13.4) (ア) 法律や制度の上での見直しを行い,性差別につながるものを改めること
(23.8) (イ) 女性を取り巻く様々な偏見,固定的な社会通念,慣習・しきたりを改めること
(23.1) (ウ) 女性自身が経済力をつけたり,知識・技術を習得するなど,積極的に力の向上を図ること
(18.8) (エ) 女性の就業,社会参加を支援する施設やサービスの充実を図ること
(11.4) (オ) 政府や企業などの重要な役職に一定の割合で女性を登用する制度を採用・充実すること
(2.2) その他
(7.3) わからない


これをみろ。
イウエオで「女性」問題が選択肢にあり、「男性」の選択肢は一つも無いぞ。

おまいらは、こんな結果誘導的な調査に不満はないのか?
Q3にどう答えても女の地位は上がるだけで下がることは決してない選択肢である。

この調査の結果を受けて、政策が決まってるんだぞ。
725考える名無しさん:2007/10/16(火) 22:00:55 0
「女性は40(歳)過ぎたら肉のかたまり」発言は本当なの?
女子学生への対応は?
726考える名無しさん:2007/10/16(火) 22:19:20 0
>>725
熟女ファンの俺はその発言を終生許さん
727考える名無しさん:2007/10/17(水) 02:59:22 0
>>725
女子大生好きの俺は同発言に激しく同意
しかし本当にそんな発言したんかいな?
728考える名無しさん:2007/10/18(木) 01:10:12 0
本人曰く東大で名を轟かせたがアメリカ行ったら自分のIQの低さにショックを受けたとか。
729考える名無しさん:2007/10/18(木) 06:54:26 0
>>728
IQにこだわること自体が恥ずかしいと思わんか?
730考える名無しさん:2007/10/18(木) 08:08:49 O
中川って読書量や知識量やIQとか誇って、なんか即物的というか安っぽいというかなんというか・・・
731考える名無しさん:2007/10/18(木) 20:39:57 0
>>730
誇っているのかどうか知らないが、いずれも少ないよりも多いほうが良いに決まっている。
IQが低くて読書しなくて無知な学者(あるいは政治家、官僚)は要らない。
732考える名無しさん:2007/10/18(木) 22:35:31 O
読書とか知識が必要なのは当たり前で
それを自慢気に語るから品がないとみなされる
IQやら記憶力自慢は幼稚としか言えん
733考える名無しさん:2007/10/19(金) 07:44:29 0
誇るとか自慢気に語るとか、ありもしない事実を前提に罵倒するなよな
734考える名無しさん:2007/10/19(金) 11:00:04 0
>>733
中川の授業を受けてなくても、他人の知識量や読書のことを人格攻撃で罵倒しているじゃないか。
IQは知らんがな。
735考える名無しさん:2007/10/19(金) 14:08:40 0
>>734
罵倒しているとは思えないが、たとえそう思われるとしても、けっして誇ったり自慢気に語っているわけではない。
IQ(頭脳の能力)・知識・読書に言及することは、それらが学者・政治家・官僚にとっていかに必要かを説明する便法だと思われる。
民は馬鹿でもいい、しかし学・政・官は馬鹿ではダメなのだよ。
736考える名無しさん:2007/10/19(金) 14:21:00 O
>>733
授業でしょっちゅう自慢してたんだが
737考える名無しさん:2007/10/19(金) 22:46:39 0
少なくとも735のような詭弁を使う奴は頭悪いよ
738考える名無しさん:2007/10/19(金) 23:14:18 0
4 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/19(金) 21:07:25 ID:???0
中川八洋筑波大教授
保守派の一部からも嫌われる妄想的な人格障害者
「女は四十過ぎたら肉の塊」

5 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/19(金) 21:30:52 ID:???0
>>4

中川センセ、
オレら熟マニアにとっちゃ
その肉とそこからしみでる
愛液や汗、だ液を舐めるの
が最高に幸せなのよ。
♪シャバダバ〜♪わっかる
かな?わかんね〜だろ〜な
〜。
739考える名無しさん:2007/10/20(土) 02:39:02 0
737のように735を詭弁としかとれない奴もまた浅薄ですよ
740考える名無しさん:2007/10/20(土) 06:46:07 0
とりあえず「頭が悪い」とか「浅薄」とか個人攻撃はやめとけ。
いつものパターンだ。
741考える名無しさん:2007/10/20(土) 07:35:21 0
>>738
ギャルマニアのオレから言わせりゃ、女は30(歳)過ぎたら肉のかたまりだよ
女は30過ぎるとどうしても皮膚がブヨブヨしてくる、
熟女マニアはそのブヨブヨがいいのかもしれんが…(理解できねー
オレは、女はピチピチと張りがなきゃ萌えねー
742考える名無しさん:2007/10/20(土) 09:40:53 0
>>741
守備範囲が広すぎる俺から言わせりゃ、それぞれに味があるのよw
寿司とエビチリとピザとどれが最高でしょうというようなもので、比べても意味がないこと。
743考える名無しさん:2007/10/20(土) 21:40:50 O
黒木瞳みたいな希少種もいるしなぁ
744考える名無しさん:2007/10/21(日) 03:38:09 0
近所で保守派の老人が亡くなられたのかブックオフの品揃えがすごい
小堀桂一郎、勝田吉太郎、村松剛、加瀬俊一、中川八洋…
らの80年代の著作のほとんどが100円で叩き売られていた
直筆のサイン入りのものすらあった
おかげで八洋の著作で絶版になっているもののほとんどを手に入れることに成功
後は処女作の「日本政治文化論」もしくは「欧米デモクラシーへの挑戦」を手に入れるのみ
745考える名無しさん:2007/10/21(日) 06:58:03 0
[355] 過激派の革マル派の最高幹部(教祖)だった黒田寛一(くろだかんいち)が死んでいた件について。
投稿者:副島隆彦 投稿日:2006/09/16(Sat) 20:37:31
http://snsi-j.jp/boards/sample1/90.html

私、副島隆彦は、自分よりも5歳ぐらい上に人間たちで、今は60歳前後になっている、人々で、学生時代に、
社会正義、政治議論に興味があって、学生活動家のはしくれになったような人間たち、全員と、今でも、手を
取り合って、泣きたくなる。
みんな、みんな、あの過激派各派の活動家歴のある人たちの、その後のひどい人生の報いの中で、一人ひとりは、
ひどい人生を送ったことだろうと推測する。私の知っているだけでも、何十人も死んだ。あるいは、病死し、
そして、原因不明の病気で死んだ。・・・大半は生きているだろう。そして、日本社会の全ての部分にその
人々は、所属して、今も何食わぬ顔をして、定年退職を前にして、自分の共済年金(きょうさいねんきん、
公務員の場合)や、厚生年金(こうせいねんきん、民間企業の場合)の計算をして慎ましやかに暮らしている
ことだろう。
ただし、過激派ほどではないが、それなりにクラス活動家程度だった(それでも、プラスチック製のヘルメット
をかぶって、機動隊ともみ合ったりぐらいはした人々)人たちは、今では、大新聞社や出版社やテレビ局の役員
になっているような人が、山ほど居る。それこそ山ほど居る。大学教授で、文科系で、今の60歳ぐらいは、
ほとんどが大学内の温和な活動家だったような人たちだ。・・・・・誰もこの大きな過去の真実を語ろうと
しない。書こうとしない。みんなに本当のことを伝えようとしない。 みんな、みんな、偽善者だ。 
746考える名無しさん:2007/10/21(日) 07:08:40 0
1960年代、70年まであんなに有名で、多くの日本の、それこそ合計50万人ぐらいは、少なく見積もっても
存在した、かつての新左翼( しんさよく、日本のニューレフト、反日本共産党系とも言われた)の学生運動の
参加者、活動家たちにとっては、思いで深い人物が、クロカンだ。
クロカンが、1958年ぐらいからなのだろうか、ワルシャワ(市民)蜂起(1956年のポーランドの民衆が
ソビエトの支配に抗議して立ち上がって、市街戦までして一斉に戦った国民暴動)があって、それに呼応して、
日本の新左翼過激派運動が、誕生していった。それは、その当時は、日本の大学インテリたちのほとんどは、
ほとんど95%ぐらいが、反体制、社会主義者だったと呼んでも誰からも異論が出ないような時代だった。
ただし、いつの時代も国民大衆の主流は、自民党を支持してきた。
日本の新左翼、反体制、過激な社会主義者を自称した人々は、日本共産党の権威と威光に逆らって、脱党したり、
抗議したりして、新しい左翼の運動を作った。黒田寛一が、他の数名の人間たちと作った、「日本トロツキスト
同盟」は、そういう反日本共産党の新しい社会主義者の若者(ガキ)たちであった。
・・・・それから、紆余曲折(うよきょくせつ)の果てに、核マル派(革共同、かくきょうどう というのが
上部組織ということになっていた)という過激な学生運動は、そのうち、1970年を境に、前後で、全国
学生闘争(全共闘ぜんきょうとう運動とも言う)が燃え盛った時に、なんとなく出来た、八派全学連
(はっぱぜんがくれん)という、過激派学生運動の大きな流れとは、喧嘩、殴り合い、そして、殺し合いにまで
なっていった。
あの頃からの30年で、合計で一体、何百人の過激派学生の人間たちが、殺し合いで死んでいったろうか。 
そして、それを10倍する数千人の人間が、身体障害者になって、悲惨な人生を送っていった。 それを、
「内ゲバ殺人」と言う。
747考える名無しさん:2007/10/21(日) 17:08:44 0
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1191674866/l50
巣から出てくるな

>>740
そういうレトリックを楽しみにしてる読者もいるんだよ
748考える名無しさん:2007/10/22(月) 00:03:19 0
ttp://www8.cao.go.jp/survey/h19/h19-danjyo/
ttp://www8.cao.go.jp/survey/h19/h19-danjyo/3.html
ーーー(引用ここから)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q3〔回答票3〕 今後,あなたが,男女が社会のあらゆる分野でもっと平等になるために最も重要と思うことは何でしょうか。この中から1つお答えください。

(13.4) (ア) 法律や制度の上での見直しを行い,性差別につながるものを改めること
(23.8) (イ) 女性を取り巻く様々な偏見,固定的な社会通念,慣習・しきたりを改めること
(23.1) (ウ) 女性自身が経済力をつけたり,知識・技術を習得するなど,積極的に力の向上を図ること
(18.8) (エ) 女性の就業,社会参加を支援する施設やサービスの充実を図ること
(11.4) (オ) 政府や企業などの重要な役職に一定の割合で女性を登用する制度を採用・充実すること
(2.2) その他
(7.3) わからない
ーーー(引用ここまで)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
全体的にひどい調査であるが一番わかりやすいQ3を例にあげました。
イウエオで「女性」問題のみが選択肢にあり、「男性」の選択肢は一つもありません。

こんな結果誘導的な調査に納得できますか?
Q3にどう答えても女の地位は上がるだけで下がることは決してない。

この調査により、女性不遇との結果が発表され、男性差別の政策がドンドン推し進められています。


誘導尋問的な「男女共同参画社会に関する世論調査」 で検索してみて下さい。
749考える名無しさん:2007/10/22(月) 08:36:49 0
やっぱブック○フは良いね
状態さえ気にしなければ稀少本が安く売ってるもんね
750考える名無しさん:2007/10/22(月) 08:40:11 0
あっ、「日本政治文化論」だけど、近所のブック○フに埃かぶって置いてあるよ
さすがに105円ではないけど
751考える名無しさん:2007/10/22(月) 13:34:12 0
ttp://d.hatena.ne.jp/Jodorowsky/20070404#1175694602
小室直樹でこれだけ面白いんだから、中川との対談だったらもっとすごいことになったろうな
やすし師匠がこの世にもういないことが残念だ・・・
752考える名無しさん:2007/10/22(月) 16:21:20 0
>>751
これは面白い。
小室先生の対談では「罵論・ザ・犯罪」もかなり面白かったが。
753考える名無しさん:2007/10/26(金) 19:25:08 0


754考える名無しさん:2007/10/28(日) 19:21:01 0
みんな、八洋以外なら何読んでるか教えれ
755考える名無しさん:2007/10/28(日) 19:52:15 0
松原正、東中野修道、伊藤哲夫
それとお約束のバーク、ハイエク
雑誌は正論とVOICE
756考える名無しさん:2007/10/28(日) 20:00:29 0
>>754
>>751の本
757考える名無しさん:2007/10/30(火) 01:20:18 0
毒吐きてっくのブログ
758考える名無しさん:2007/10/30(火) 07:22:39 0
>>757
最近忙しくて見てないわ
てっくは中川大嫌いだよな
759考える名無しさん:2007/10/30(火) 12:50:21 0
授業でイケメンは黙ってるのが一番と言ってました
760考える名無しさん:2007/10/30(火) 22:18:46 0
ん?だからご本人は喋りまくると?
761考える名無しさん:2007/11/03(土) 06:33:29 0
書き込みが少ないときは、不思議なことに例の副島本のコピペが現れないね
良くも悪くも盛り上がってるときに限って、まるで水を注すかのように現れるw
762考える名無しさん:2007/11/07(水) 01:24:24 0
異常なほど書き込みが多かったのに、最近は少なくなりましたね?
763考える名無しさん:2007/11/09(金) 08:29:24 0
小沢の乱(笑)以降少なくなったな。俺の研究室の左翼もなんか最近元気がない
764考える名無しさん:2007/11/09(金) 08:41:48 0
765考える名無しさん:2007/11/09(金) 13:35:51 0
>>761

俺がこの静けさを分析してあげましょう。

ここはスレは左翼が中川の悪口をいい、中川信者がそれを非難する。
または中川信者が共産主義を非難すると、左翼がそれを非難する。
こういうのがだいたい半分ぐらいあったと。
それでレスがどんどんついて盛り上がってた。


そこにだな、副島の共産主義・ソ連・左翼分析を出したら
ここに巣食っていた馬鹿左翼達がいっせいに逃げ出したと。

とくに666〜746の文章だな。
副島を読んだら分かると思うが元新左翼なんだ。
副島はスターリン主義者と徹底的に戦ってきた過去があるから
右派の共産主義批判と違って、愛と反省と説得力があるんだな。

それで衝撃を受けて逃走しちまったって訳よ。
766考える名無しさん:2007/11/09(金) 13:57:49 0
つまり 副島>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>中川
767考える名無しさん:2007/11/09(金) 19:42:03 O
副島ネタは伸びないから要らん
768考える名無しさん:2007/11/10(土) 06:51:49 0
>>765
副島コピペ貼ってるやつの脳内って、こんななのかもな。

ところで中川には政局なんてわからないだろうけど、参院選以降のねじれ国会についてはどう思ってるのかね。
769考える名無しさん:2007/11/11(日) 06:35:44 0
>>765
このスレに真性の左翼の書き込みなんてあるか?
中川を非難してる奴は、自分の好きな論客(小堀とか中西とか)を中川に罵倒された保守派か、せいぜいリベラルだろ
770考える名無しさん:2007/11/11(日) 18:07:46 0
>>769
このスレに来ていたのは、真性の中川支持者と、中川のファンだったやつらだろ。
中川ファンのなかには中川思想に共感するやつもいれば、思想には反対だけど中川自体は面白いっていうやつもいた。
本当に中川が嫌いなやつは、このスレにはいなかったんじゃない?

そういう広い意味での中川ファンが中川ネタで楽しんでいたんだけど、最近はネタ自体が枯渇気味だし、
せっかく誰かが話を振っても副島コピペで流れが止まってしまうから、盛り上がらない。
771考える名無しさん:2007/11/12(月) 11:03:30 0
>>770
そこで話題を一つ。
皆さん、中川以外には誰の本を読んでる?
ちなみに私は、前にも書いたけど、村松剛、松原正、東中野修道、伊藤哲夫。
772考える名無しさん:2007/11/12(月) 11:05:51 0
>>771
能條純一
柳沢きみお
773考える名無しさん:2007/11/12(月) 11:17:48 0
宮台真司 福田和也
774考える名無しさん:2007/11/12(月) 17:54:15 0
好きなのは、岡田英弘、片岡鉄哉、奥山真司、小室直樹、佐藤優、副島隆彦。
よく読むのが副島。
最近好きになったのは佐藤優。
775考える名無しさん:2007/11/12(月) 19:40:13 0
みんな大体同じだよ。佐伯啓思、別宮暖朗、草柳大蔵
別宮は最近知ったが著作は全部読んだ。
776考える名無しさん:2007/11/12(月) 19:48:53 0
八洋の読者って読者層が狭いね。
777考える名無しさん:2007/11/12(月) 21:44:44 0
>>771
松原正から見たら中川は政治主義的すぎないか?
かつての福田恆存のナベショー批判がそのまま当てはまると思う。>中川
778考える名無しさん:2007/11/12(月) 21:55:06 0
>>777
そうだね。
その点について松原の意見を伺いたいのだが、最近松原はどこで何を書いているのか分からん。
月曜評論ももう無いし。
779考える名無しさん:2007/11/13(火) 02:04:16 0
松原正って、正字正仮名をとったら、特に見るべきところはあまりないと思うんだけどな
同じ保守派に反政治主義的にネチネチ絡むのが松原だとしたら、
同じく保守派に、徹底的にイデオロギー的(政治主義的)にからんでるのが八洋、かな?
780考える名無しさん:2007/11/13(火) 06:35:59 0
>>777>>778>>779
松原が憎んでいるのはあくまで政治主義的な文章であって、政治主義そのものを否定してるわけではない・・
その点、たしかに中川の立場は政治主義的だが、その文章はとりたてて政治主義的だとは思えない

まぁ>>779は両者の一面を衝いてはいるね
ただ見るべきところが無いというのは賛成できない。
「天皇を戴く商人国家」で天皇の本質は祭祀であると喝破している点は当時としては先進的だと思う
ちなみに、中川は周知のとおり、天皇の本質は血統だとしているね。(「皇統断絶」等)
俺は、天皇を天皇たらしめているのは祭祀と血統の両方だと思うがね
781考える名無しさん:2007/11/13(火) 16:02:47 0
松原正は「文は人なり」を一貫して唱えてるわけだ
正しい文章を書けない人間は論理的思考のできない知的怠惰な人間だという
それで西部遇、西尾幹二の文章は口述筆記同然の文章だから毎度叩いてる
俺は中川八洋も西部西尾に劣らず悪文書いてると思うんだがな
福田和也批判本なんか校正入れたのかどうか怪しいぜ
でも松原信者の間で八洋はそこそこ評価高いんだよ
加地伸行、猪木正道のことは松原正、福田恒存を誹謗中傷したから
それこそ中川が共産主義者とみなした人間を罵るがごとく粘着してる
「地獄の箴言」「言葉言葉言葉」とかのサイトを見てみな
782考える名無しさん:2007/11/13(火) 16:25:49 0
中川先生は粘着なんてしません!ちょっとだけ罵倒芸に自信があるだけです!
783考える名無しさん:2007/11/13(火) 17:48:53 0
>>780
>たしかに中川の立場は政治主義的だが、その文章はとりたてて政治主義的だとは思えない
いやあ中川先生は十分に政治主義的な文章書きまくってると思うぞw。

ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1191234923/17
↑に福田恆存のナベショー批判があるけど
こういう批判が当てはまるのは保守論壇に今では中川以外にもいっぱいいるな。
784考える名無しさん:2007/11/13(火) 18:44:34 0
中川先生は保守であれば味方、などとは考えておられない。
(理解を示している左翼の論者がいるのかどうかは知らないが)
福田和也をはじめとして、保守論壇に入り込んでいるアナキスト、共産主義者
の摘発こそ中川先生の偉大な仕事のひとつである
785考える名無しさん:2007/11/14(水) 01:51:34 0
昔ネット上で中川は松原から褒めたり批判されたりしているとかいう書き込みを見たような気がする。
少なくとも一度は批判されたのは確かなようだ。具体的な内容はわからないけど。
でも一方で一緒にRFラジオに出ていたとかいう話もあったし、
二人は猪木正道批判で共闘した関係にもあるようだし、松原信者の間で評価が高いのもわからないでもない。
中川は恆存を評価しているようだが、恆存は晩年に中川に『中川君』と話しかけたとはいえ、
中川のことをどれほど知っていたのかどうかわからないね。
786考える名無しさん:2007/11/14(水) 07:56:49 0
>>771です。
自分以外にもこんなに沢山、中川読者かつ松原読者がいて正直驚きました。
ところで松原には留守晴夫等の弟子がいるけど、中川には弟子はいないの?
787考える名無しさん:2007/11/14(水) 08:14:28 0
大都市でもないと図書館に著作を置いていないのが松原、中川読者のつらいところ
絶版の過去作を参照できません
788考える名無しさん:2007/11/14(水) 15:09:49 0
>>787
松原の著作はどういうわけだか古本屋に置いてないな
その点、中川のは結構見掛けるけど
松原好きはジジイが多くて本棚に眠っているのかな
789考える名無しさん:2007/11/14(水) 15:53:24 0
>>787
大都市じゃなくたって、都道府県立図書館から取り寄せられるだろ?
国会図書館からの貸し出しは事実上、無理みたいだが・・・
それに、近隣の図書館に紹介状を書いてもらって、近隣の大学の図書館で閲覧するという手もある。
都内ならこのような手は可能だが、地方だって同じじゃないのか?
790考える名無しさん:2007/11/14(水) 17:32:33 O
京都の国際会館前のbookoffなら俺が売った中川の本がある
791考える名無しさん:2007/11/18(日) 19:21:10 0
中川が最新作『亡国の東アジア共同体』で、突如として西尾幹二を批判した
のは何故だろう。『国民の歴史』への批判も含まれていたが、発表されて
から10年近く経っているので、いかにも唐突である。
西尾の論壇内検閲(?)を批判していたことも考え合わせると、最近になり
西尾によって論壇から干された(と中川が考えている)という事情が関係
しているのではなかろうか?
どんなもんでしょ??
792考える名無しさん:2007/11/18(日) 20:39:58 0
最近アメリカ批判しだしたからでは。
793考える名無しさん:2007/11/18(日) 21:12:35 0
別に西尾は中川の親米ほど極端にアメリカを非難なんかしてない、普通の批判じゃねえの?
俺はそう思うんだが・・・
794考える名無しさん:2007/11/18(日) 22:42:58 0
西尾以上にアメリカを批判している西部・小林については、中川は批判
どころか殆ど言及すらしてないから、アメリカ云々が理由ではない気がする。
まして、かつて西尾は自身のブログの中で、中川の言論活動を評価する
記述をしていた訳だし、非常に不思議。
795考える名無しさん:2007/11/18(日) 23:04:13 0
あまりにもはっきりと反米を唱えているから無視しているんだろ
皇統論の時も、小堀圭一郎や八木秀次批判に見られるように、
獅子身中の虫こそが標的
796考える名無しさん:2007/11/18(日) 23:29:00 0
>>794
ん?
てっくとかいう人のブログで、今は俺はそのブログを見てないが、西尾は中川のことが大嫌いだとか書いてあった記憶があるんだが。
西部や小林なんて採り上げる価値がねえからじゃねえか?
特に小林は、言うことにブレがありすぎるし、そのときに感じていることを適当に書いているからな。
もう小林よしのりが好きでたまらんという奴は少ないんじゃないか?
ゴー板はずっと閑古鳥だし・・・
797考える名無しさん:2007/11/19(月) 08:25:49 0
中川が西尾を批判?
別に大したことじゃないじゃん
保守が保守を批判してはいけない、などという馬鹿げた固定観念からは早く脱却しないと。
松原正も言ってるように、保守は味方・左翼は敵などという紋切り型は知的怠惰ですよ
798考える名無しさん:2007/11/19(月) 10:07:29 0
>>794
小林にはビビって手が出せないだけだと思う。
意外にヘタレだよ中川先生は。
799考える名無しさん:2007/11/19(月) 10:08:25 0
>>793
中川は岡崎以上の親米派だそうだから。
800考える名無しさん:2007/11/19(月) 11:26:21 O
西部小林は指摘するまでもなく左翼だからな
801考える名無しさん:2007/11/19(月) 17:32:44 0
小林は中川の核武装論を褒めてたよ、中川も福田の本の中で国家と戦争を取り上げてた。
読んでないわけじゃないんだろよ。
802考える名無しさん:2007/11/19(月) 19:57:47 0
小林のために読んだとは思えないけどw
803考える名無しさん:2007/11/19(月) 23:14:21 0
もちろん保守が保守を批判してはいけないなどと言うつもりはなく、ただ
あまりに急だったので驚いたという話。
確かに小堀や八木を批判してたが、その始めは抑えたトーン(愛国の情は
認めるが、不勉強なのが玉に瑕だ、みたいな)だった。
なにに西尾に対してはいきなり罵倒から入ったのでw
「最近の中川のヒステリックさに脅威を感じた西尾が、論壇内検閲(?)を
実行→中川がキレて西尾を罵倒」というのはどう?
804考える名無しさん:2007/11/19(月) 23:32:39 0
中川はキチガイだよ。

この一言でこのスレは終わると思うし、それで充分だと考えるが
805考える名無しさん:2007/11/20(火) 00:40:17 0
仮にキチガイだとしよう
しかしそのキチガイにも、何をきっかけに、どう反応するか、という
法則性があるだろう、ということなんだよ
とにかく噛み付いた、としても、何にでも噛み付くわけじゃないからね
806考える名無しさん:2007/11/20(火) 11:31:18 O
批判の内容が一貫してるならそれでいいんじゃね
行動の規則性って変わった生き物でも見るような姿勢だな
まぁ人間だからいろいろあるだろうさ
807考える名無しさん:2007/11/20(火) 12:02:32 0
>>804>>805
中川八洋がキチガイ?
ご両人ともどうかしてるよ・・
中川はただ単に一つの言論に対して自らの言論を述べてるまでのこと。
保守(西尾幹二、中西輝政、小堀桂一郎、八木秀次等)に対して不意益な言論が十把一絡げにキチガイに当たるならこの世はステレオタイプの世界だ
808考える名無しさん:2007/11/20(火) 12:15:40 O
長崎での発言とか弁護の余地がないだろう
809考える名無しさん:2007/11/20(火) 16:05:58 0
あんなの左翼ババアが騒いでるだけだろ
お宅ひょっとして…
810考える名無しさん:2007/11/20(火) 17:18:23 O
いや、あの手の発言が常日頃講義で為されるからね
811考える名無しさん:2007/11/20(火) 17:48:48 0
筑波の学生さんなんだ
そんな素晴らしい講義を毎週受けられて羨ましいですよ
ところで、定年退官後の進路は知らない?
どこかの私大にでも天下るのかな?
812考える名無しさん:2007/11/20(火) 18:01:32 O
過去形ですがね
中川ファンでもないんで今後のことについては分からんですな
講義は偏向があからさまに酷いんで、思想が近い人間でもなければ評価外でしょう
813考える名無しさん:2007/11/20(火) 21:10:55 0
西尾幹二を批判した
のはどんな批判?
くわしく
814考える名無しさん:2007/11/20(火) 23:23:00 0
>>813
@『国民の歴史』は誤りがいっぱい。国民の読むべき書物ではない。
AGHQが日本の一部書籍を「焚書」したなんて大嘘。普通に古書店で
 売ってた。
Bそんな「焚書」やら検閲よりも、西尾がやってる「誰々に書かせるな」
 式の論壇内検閲の方がよっぽど悪質。
Cアメリカを鬼か悪魔かのように描く戦前・戦中の書籍を真に受ける西尾は
 アフォ。

…という具合。手元に資料がないので不正確ですが。
815考える名無しさん:2007/11/20(火) 23:49:10 0
>>814
まるで中川の本に誤りがないみたいじゃないかw
高校生のイチャモンかよ
816考える名無しさん:2007/11/21(水) 08:27:54 0
学生時代「国民の歴史」読んだことあるが、リアルに「何これ?」って思ったのは確かだ
ただ分厚いだけ
817考える名無しさん:2007/11/21(水) 09:12:27 0
中川なんて所詮アメリカのエージェント
818考える名無しさん:2007/11/21(水) 09:41:03 0
ロシア(旧ソ連)・中共のエージェントよりはマシだわな
819考える名無しさん:2007/11/21(水) 13:05:21 0
どっちもどっちじゃ!
820考える名無しさん:2007/11/21(水) 14:20:26 0
中川先生のスタンフォード時代の学友、太田述正氏が守屋問題でインタビューに答えてた。
821考える名無しさん:2007/11/21(水) 14:38:43 0
>>816
作家か何かの軽い読み物として読みゃいいじゃないか
専門書や学術書のように読んではいかん
822考える名無しさん:2007/11/22(木) 12:27:13 0
>>821
タイトルからして本格的な歴史書だと思っちゃうじゃん
823考える名無しさん:2007/11/22(木) 17:28:50 0
>>822
それに較べて、中川の著作はわかりやすいな
題名もアジテートしてる
824考える名無しさん:2007/11/22(木) 23:20:49 0
GHQの検閲なんてなんでもないというのは実際に検閲を受けた福田恆存も
江藤淳を批判してそう言っていたな。中川はそれに影響されたのかもしれないが。
今の保守論壇では江藤説を受け継いで戦後日本人は『WGIP』に洗脳されている!という風になっているようだけど。
825考える名無しさん:2007/11/23(金) 03:47:42 0
>>814
なるほど。
中川が大東亜戦争否定論者だとは知っていたが、占領政策マンセーとまでは知らんかった。
けど、そうすると、ますます渡部昇一なんかとは折り合わないはずなんだけどなあ
中川氏の中でのここらへんの匙加減が、よく分からん。
826考える名無しさん:2007/11/23(金) 08:21:43 0
>>825
占領政策自体は悪いが、その影響を主権回復後も引きずっている日本こそそれに気付き反省すべきである、
というスタンスなのだと俺は思うぞ。
中川だけじゃなく小堀桂一郎や松原正もその立場だな。

ところで、中川は複数の著作で「法の下の平等」という一般的な文言を一切使わずに、その代わりに「法の前の平等」というわりとマイナーな文言を敢えて使っているが、
これは何か意味があるのだろうか?
法思想に詳しい人いたらマジレスお願いします。
827考える名無しさん:2007/11/23(金) 10:08:54 O
自然権としての平等、形式的平等ってなニュアンスを意図してるんでないの?
結果の平等ではなくてってな感じで
828考える名無しさん:2007/11/23(金) 10:40:08 O
>>800
これはマジで言ってるなら
重症だな
829考える名無しさん:2007/11/23(金) 15:16:05 O
経歴は隠せないからねぇ
830考える名無しさん:2007/11/23(金) 20:36:07 0
>>828
あいつらは右なんだか左なんだか分からんからな
西部の言うことは意味が分からんし
831考える名無しさん:2007/11/23(金) 20:49:49 O
西部の保守はマイ定義だからな
832考える名無しさん:2007/11/23(金) 21:00:39 0
>>829
それ言ったら谷沢・西部をはじめ転向保守は皆アウトだが。
833考える名無しさん:2007/11/23(金) 21:09:48 0
「反米論者は皆サヨク」
↑これ大原則ね
834考える名無しさん:2007/11/23(金) 21:10:25 0
>>832
渡邉 恒雄に差配される今の政界もアウトだな
835考える名無しさん:2007/11/23(金) 21:13:16 0
>>834
ナベツネは左ではないだろ?
確かに転向組ではあるけど、CIAのエージェントが社長だった新聞社の親分だぞ。
836考える名無しさん:2007/11/23(金) 21:15:04 0
元共産党員という時点でアウト
837考える名無しさん:2007/11/23(金) 21:29:42 0
中川定義は厳しいなw
838考える名無しさん:2007/11/23(金) 22:01:42 0
中川の定義に従わなくてはいけなかったら大変だよw
独裁国家になっちまう
839考える名無しさん:2007/11/23(金) 23:06:55 0
恒雄は反米ではないかもしれんが、
れっきとした反日だな
反靖国
反皇軍
女帝容認etc
840考える名無しさん:2007/11/23(金) 23:10:04 0
アメリカに忠実ならばおk
841考える名無しさん:2007/11/23(金) 23:41:12 0
うん、だからそのアメリカとは何かってことなんだが。
ヒラリーが大統領になり、
たとえば、仮に、男系男子の天皇制をいかがなものか、なんてこと言ったとしたら、
中川はどう反応することになるんだ?
842考える名無しさん:2007/11/23(金) 23:55:31 0
なにが悲しくてアメリカ大統領が日本の天皇制に茶々入れなきゃならんのだ
843考える名無しさん:2007/11/24(土) 01:16:41 0
ん?そういうコメントを引き出すがの日本のマスゴミじゃないか?
占領時代とはいえ、実際、宮家を潰したのはアメリカだしな
844考える名無しさん:2007/11/24(土) 02:09:55 0
アメリカの大統領に天皇制のこと聞いたことってあったっけ?
まあ仮に質問したとしても、そんなお望みどおりの答えをするようなあほな大統領はいないでしょ。
外交問題になるだろうからなぁ。無駄にもめごと作ってもしょうがないっしょ。
845考える名無しさん:2007/11/24(土) 07:49:10 0
>>827
「法の下の平等」だろうと「法の前の平等」だろうと、どのみち結果の平等を意味しない。
つまり両方とも機会の平等を意味している。
同じ意味なのになぜ中川は敢えてマイナーな方の後者を使うのだろうか、ということ。

>>841
共和党が政権にあるとき=正常(日本を含め自由主義国と緊密な関係を維持
民主党が政権にあるとき=必ずしも正常とはいえない(容共も辞さないex.ソ連と連合したF.ルーズヴェルト
846考える名無しさん:2007/11/24(土) 09:41:40 O
法の前の平等の「前」は時制の前だから
拡大解釈する傾向を牽制出来る
そういうことじゃないの?
847考える名無しさん:2007/11/24(土) 16:05:15 0
>>845
でも中川はハルノート(@民主党政権)ですら、うけいれいるべきだった、
といってるよな
848考える名無しさん:2007/11/24(土) 16:35:11 0
>>847
そこは是々非々でいくんだよ
細かいところは突っ込んでくれるな
849考える名無しさん:2007/11/24(土) 18:07:42 0
歴史認識に関しては(南京虐殺・何でも共産主義者のせい云々は除いて)、
他の自慰史観を垂れ流している保守派に比べればマシだな。
一体何時から「保守たるもの東京裁判史観を否定せねば云々」みたいな風潮が
罷り通る様になったんだろうか。。。
850考える名無しさん:2007/11/24(土) 18:11:25 0
>>847
後から考えてみれば受け入れたほうがはるかに害が少なかった
当然のことを言ってるまでだ
まぁしかし、後悔先に立たずで、そのときには何が最善か分からんのだよな
851考える名無しさん:2007/11/24(土) 18:17:32 0
>>849
自慰史観はナンセンスだが、南京虐殺否定をそれに含めてはいけない。
南京虐殺は存在しなかったという事実は史観とは無関係。
852考える名無しさん:2007/11/24(土) 18:52:08 0
自慰史観論者と南京大虐殺否定派の識者がもろ被りな件について
853考える名無しさん:2007/11/24(土) 19:08:08 0
>>850
昭和天皇、吉田茂、米内光政、栗林忠道など先見の明ある人も少なからずいたことは確かだが、
マスコミなどの大多数の「分からない人」たちに押し切られたかたちだ。
これがデモクラシーの恐ろしいところではある。
854考える名無しさん:2007/11/24(土) 20:13:46 0
>>852
その件については、自慰史観論者が事実認定の問題であるべき南京事件研究に便乗しているだけ。
またそういう軽薄な連中の論説ほどよく出回っているため、あなたの件の印象も無理からぬものがあるが。
実際、自慰史観にしろ東京裁判史観にしろ、その手の党派的な連中が身の程知らずにも「あった」「無かった」と論じているが、
それらは無視すればよい。

ある歴史的事実があったか無かったか、これは事実認定の問題。
どんな史観に立とうと、あるものはある、無いものは無い。
史観とは、事実認定を経たうえでその事実に対して何らかの評価をすること。
党派的な連中は評価だけしていればよいのであって、事実認定にタッチしてはいけない。

南京事件については、東中野修道氏の著作をお勧めする。
この人は1999年に藤岡某という党派人士と共著を出すという軽率を犯したことを除けば、長年に亘って非常に真摯に事件研究に取り組んでいる。
855考える名無しさん:2007/11/24(土) 20:51:50 0
>>854
東中野なんて、党派的な争いの中に思いっきりつかっちゃってる人じゃないか
秦で十分だろ
856考える名無しさん:2007/11/24(土) 20:57:31 O
照れ隠しのオチと見た
857考える名無しさん:2007/11/24(土) 21:42:18 0
>>848
が中川氏だったら、かなり笑える
858考える名無しさん:2007/11/24(土) 22:18:51 0
中川だったら、罵倒のひとつふたつ残していくだろう
859考える名無しさん:2007/11/24(土) 23:34:42 0
南京問題、ゼロか少数かはおいといて。
秦もついに数を下方修正したみたいだねw
数については、相当な下方修正をしなきゃだめだよ。
数字を出すんなら多すぎても2万ちょっとまでが限界だ。
でも、仮に数字を出すとしても、俺は無理だと思うよ、法的な解釈、戦闘状況の延長にあったか否かの解釈、史料価値の解釈、史料の数字に誇張がないかなど、数字なんて出せないよ。
かなり広い幅の概算しか無理だろう。
860考える名無しさん:2007/11/25(日) 05:41:38 0
南京関連の本は肯定から否定までいろいろ読んだが、東中野のはやはり説得力がある。
写真を扱った本だけはいただけないが。。
861考える名無しさん:2007/11/25(日) 08:29:25 0
>>853
開戦責任の所在について「軍部の独走」とか「大新聞の煽動」とかよく言われるけど(中川みたいに近衛一人に押し付ける人もいる)、国民全体の責任でしょ
その大新聞を買ったのも国民なら、代議士を通じて軍に予算を計上したのも国民なんだから
862考える名無しさん:2007/11/25(日) 09:48:49 0
>>855
東中野本読んだことねーくせしてよく言うよ
プライベートじゃなく文章の内容で判断しろよ
読んだ上で言ってんなら池沼か左巻きしてんだよ、きっと
東中野>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>秦
863考える名無しさん:2007/11/25(日) 13:24:49 0
>>862
>>855は放置でいいよ。
東中野先生が党派的な争いなど無視し、学問にストイックだということを知らないのだろう。
東中野先生は超が付くほどの学者バカで、学問に関しては絶対に譲らない。だから、保守運動の現場には他の先生ほど出て来ないだろう?
東中野先生の研究に関して異論があれば、紳士的な態度でどんどん責めたらよろしい。

「東中野がいいと言う人もいれば東中野は怪しからんという人もいる、人間の評価というのはそういうもの、それが普通です」
これは昔、先生が俺に仰った言葉。
864考える名無しさん:2007/11/25(日) 14:22:11 0
なんで中川スレに東中野信者が沸くんだ?
南京問題は中川に直接関係ないんだから、よそでやりなよ。
865863:2007/11/25(日) 15:08:59 0
>>864
失礼した。

863で書いた保守運動の現場とは、保守の講演会とかシンポジウムなどの催しという意味です。
866考える名無しさん:2007/11/25(日) 15:44:11 O
捕虜の処刑が国際法違反に当たるか否かの判断は歴史学者の仕事じゃないだろう
867考える名無しさん:2007/11/25(日) 16:16:34 0
中川先生の仕事でもない。法律家の仕事だな。
868考える名無しさん:2007/11/25(日) 16:36:06 0
しかし最近の法学者で南京事件に言及しているのは佐藤和男さんくらいだろう。
他にいるか?
一応、秦も小室直樹も法学博士だが、ちょっと違うみたいだし・・・
869考える名無しさん:2007/11/25(日) 16:40:02 0
>>866
たしかに、ある事実に法を適用するのは国際法学者の仕事だ。
しかし、その前提となる事実を認定するのは歴史学者であっても問題ない。
870考える名無しさん:2007/11/25(日) 16:47:54 0
>>868
秦や小室は専攻自体は法学じゃないけど、法学科や法学研究科で政治学を扱っている大学で学位をとれば、法学博士になるからね。
871考える名無しさん:2007/11/25(日) 16:54:32 0
過去の事件の解明はむしろ豊富な知識・資料を有する歴史学者の守備範囲だろ
872考える名無しさん:2007/11/26(月) 16:41:45 0
中川さんはサインには気軽に応じてくれたりするのかな?
873考える名無しさん:2007/11/28(水) 23:11:48 0
>>872
「反共 中川八洋」とか書いてくれるんじゃないかw
874考える名無しさん:2007/11/29(木) 02:02:07 O
講義受けた感じだとサインくらいは気軽に応じそうだが
笑いとるのが結構好きな感じだからね
ネタかマジか分からんことが多いが

誰だか論壇系の人で声かけたら、喫茶店で説教って人もいたみたいだが
中川はそういうことはないかと思う
875考える名無しさん:2007/11/29(木) 07:11:35 0
>>873
ネタだろうけど、「反共」とは間違っても書かないだろうな・・
著書の『保守主義の哲学』でも書いてるけど、中川は「保守」と「反共」を厳格に区別している。
「反共」は単に全体主義思想を批判するに過ぎないイデオロギーで、「保守」はさらに一歩進んでそれを分析するイデオロギーだと定義している。
まぁとにかく、「保守」>「反共」で前者のほうが価値が高いらしい。
なので、書くとしたら「真性保守 中川八洋」じゃないかな。
876考える名無しさん:2007/11/29(木) 10:55:53 0
つまり前期の反共の著作は全て放棄したのかw
877考える名無しさん:2007/11/29(木) 11:01:19 0
日本には
小林派
中川家
副島派
保守派しかいない
878考える名無しさん:2007/11/29(木) 13:49:47 0
小林って誰?
それとなんで中川だけ「家」なの?
879考える名無しさん:2007/11/30(金) 18:34:03 0
小林に安易に手を出すと中島岳志みたいにフルボッコにされるから
中川でも手を出せない。
880考える名無しさん:2007/12/01(土) 03:43:32 0
中川がよしりんを怖れるなどという戯言は誰も信じない
881考える名無しさん:2007/12/01(土) 07:14:12 0
いや、中学生なら信じるかもしれない・・・
882考える名無しさん:2007/12/01(土) 22:58:23 0
>>853
米内光政は、原爆が広島に投下されてソ連が参戦した時、「天佑」と口走った
DQN。久間章生の原爆投下が「しょうがない」発言がまともに見える。
ところで中川八洋は久間章生の原爆投下「しょうがない」発言や米内光政の原爆
投下「天佑」発言はどう思っているの? やっぱり賛成なのか?
883考える名無しさん:2007/12/01(土) 23:51:00 O
太田総理出たときに、オンエアされた唯一の発言で
久間発言は60年代入るあたりまでの日本人のごく自然な捉え方
こんな感じのこと言ってたな
884考える名無しさん:2007/12/02(日) 03:05:07 0
中川はアメリカの手先だからそんなこと不思議でもなんでもないです。
副島が普通に言ってるだろ。
885考える名無しさん:2007/12/02(日) 03:57:59 0
アメリカよりプーチンのロシアかイスラエルを見習うべきだ。
こっちのほうがよっぽど誠実だし好きだ。
886考える名無しさん:2007/12/04(火) 10:25:36 0
>>885
ロシアは一昔前までソ連だった国だよ・・・
強盗殺人の前科者を見習えっていうことかい?
887考える名無しさん:2007/12/04(火) 10:49:44 0
小林は保守だったら親米なんてできないって言ってたな。
中川は似非保守。
888考える名無しさん:2007/12/04(火) 11:27:20 0
保守と親米が両立しないとは、お笑いですね。
保守のバークやハミルトンは英米ですから。
小林は頭が悪いんじゃないかな。
889考える名無しさん:2007/12/04(火) 12:15:13 O
英と米には断絶がある。
890考える名無しさん:2007/12/04(火) 12:32:07 0
そして真性の保守は米に受け継がれている。
891考える名無しさん:2007/12/04(火) 12:42:37 O
簡単な話、西部小林がエセ保守なんだよ
892考える名無しさん:2007/12/04(火) 22:35:06 0
小林は保守の定義を自分で勝手につくっているだけ。
あと十年もしたら、言ってることが変わってる可能性だってあるよ。
書きながら勉強していく人というのが世の中にいる。
藤岡信勝にしろ、井沢元彦にしろ、近代史観がずいぶん変わったじゃないか。

井沢は、オオカミ少年の系譜で、戦争を侵略であったかどうか判断する権利があるのは被害者側だとか書いていた。
また、後の連載で、日本は満洲国という国をでっち上げたと書いた。
ところが、最近は渡部昇一と紫禁城の黄昏について諸君!で対談、満洲国は世界が認めて条約も結んでいましたなどと発言。
井沢元彦は面白い人だと思った。
893元中川信者:2007/12/05(水) 12:00:58 0
佐伯啓思が言ってた「保守思想はその国の伝統や慣習を大切にするものだから普遍性がない」と。
だから俺は親米と保守は両立し得ないと思う。
中川は似非保守というより米国の保守主義を真正保守主義としているにすぎないのではないか?
894考える名無しさん:2007/12/05(水) 12:58:03 O
保守主義と言われてるものはどのみちほとんど輸入品の継ぎ接ぎなんだから
固有性としての保守を主張したいなら民族主義とか右翼とか他の語で代用すればいいよ
895考える名無しさん:2007/12/05(水) 13:28:29 O
「右翼」っていう語もフランス革命の時にうまれた語を輸入したものだな。
896考える名無しさん:2007/12/05(水) 14:44:41 O
じゃあ民族主義で
897考える名無しさん:2007/12/05(水) 16:40:03 0
民族主義であれば、保守主義とは両立しないし、当然親米とも両立するはずがない。
そして民族主義は、日本民族の永続を願う通常の日本人からすればお呼びでない。
民族主義も共産主義も民族を自壊させるという点で同じ思想であり、いはば同一のコインの裏表である。
「辞め共」が一転して民族主義者になるというケースが多いのも頷ける。
898考える名無しさん:2007/12/05(水) 16:49:53 O
西部小林はお呼びじゃないからいいんだよ
899考える名無しさん:2007/12/05(水) 19:31:25 O
自由と民主主義を普遍的なものと決め付けて、それを世界にひろめることを絶対の正義として、
その目的のためなら戦争も辞さない国に、
どうして保守が受け継がれていると言えるんです?
900元中川信者:2007/12/05(水) 19:46:53 0
>>897
>>日本民族の永続を願う通常の日本人

はあ?典型的な中川信者ですね(笑)
日本人であることに誇りを持たない人間が列島に生き残るだけなら別に俺は民族の永続
を願わないけど…。生存が大事ならプライド捨てて世界の盟主・アメリカに守ってもら
えばいい。
901考える名無しさん:2007/12/05(水) 20:46:10 0
>>899
「自由と民主主義を普遍的なものと決め付けて、それを世界にひろめることを絶対の正義として、その目的のためなら戦争も辞さない国」
とはアメリカのことを指してるのかな?
だとしたら、「民主主義」の部分は誤記ですな。
アメリカは建国以来民主主義を普遍的と決め付けたことなんてないので・・
(言葉と行動が矛盾する場合は行動が真実、言葉に騙されてはいけない)
また、「・・・戦争も辞さない」から保守主義ではない、という論理は成り立たない。
902考える名無しさん:2007/12/05(水) 20:55:59 0
>>900
なぜ親米であることが即ち誇りを持っていないことになるんだい?
そこのところがよく分からないな。
903元中川信者:2007/12/06(木) 17:28:17 0
>>902
「親米であることが即ち誇りを持っていないことになる」なんて一言も言ってませんが?
日米安保を神聖化して、アメリカのやることにはなんでも同調する今の日本に懸念してる
だけですけど。何はともあれ、日本が主体性を回復しなくてはなりませんが…

まあ、俺も去年の今頃までは897のような意見の持ち主だったんで大きなこと言えませんがね。
にしても、今思えば、中川先生の論はスゴイですね。「反米は反日に至るカラクリ自動ドア」
でしたっけ?どこまでアメリカのポチなんだ(笑)
904考える名無しさん:2007/12/06(木) 22:42:11 O
保守思想に普遍性がない
→親米と保守は両立しえない

これが論理的に繋がってないのよね
そっから判断したんだろうね
905考える名無しさん:2007/12/07(金) 06:12:23 0
新米だけど皇室を重んじる保守派中川先生
新米だけど天皇制廃止をすべきと考えている落合信彦

新米にもいろいろいますね。
906902:2007/12/07(金) 06:44:47 0
>>903
>「親米であることが即ち誇りを持っていないことになる」なんて一言も言ってませんが?
「アメリカのポチ」という下品な言葉と相俟ってそのように取れるんだよ。
そしてはっきり言って、概ね「アメリカのやることにはなんでも同調す」べきなんだよ。
そうすることがわが国の国益に適うのだから。

日本人が誇りとすべきことは、祖先から受け継いだ万世一系の皇室と固有の領土(南樺太・南千島を含む)の二つだけだ。
それ以外のことについてわが国がアメリカに主張することは虚勢であり、同国の核の傘と陸海の軍事プレゼンスに守られてきた経緯を考慮すれば不遜ですらある。
アメリカがこの二つに介入してこない限り(実際介入してきたことは無い)、アメリカにNOを言うべきではない。
907考える名無しさん:2007/12/07(金) 17:16:42 0
>>906
民主党政権でも同調するべきだと思うの?
908902:2007/12/07(金) 18:45:52 0
>>907
勿論。
過去の両国関係に鑑みるならば、むしろ民主党のときこそより緊密な関係を心掛けなければならない。
909考える名無しさん:2007/12/07(金) 18:55:28 0
民主党なんて世界でベスト3に入るほどの反日カルトだろ。
これかイギリスの政党かって感じだ。
これと元ソビエトやロシアの成熟した態度を比べちゃうと
月とスッポンだよ。
あいつら日本の邪魔しかしたことないだろ。

910考える名無しさん:2007/12/08(土) 00:20:05 0

あなたも アメリカ合衆国大統領候補に投票できます。
http://www.whowouldtheworldelect.com/

お目当ての候補の[お写真]をクリックしたら,
[Are you sure ?]の問いに, [OK]をクリックしてください。

各国のインターネットユーザーの投票数が確認できて
結構 面白いサイトです。
911考える名無しさん:2007/12/08(土) 12:23:55 0
俺には親米なんて粕だとしかおもえない。
中川なんてその親米のいい例じゃないか。
自分では保守と反共は違うといっておきながら、あのアメリカべったりの態度は
なんだろうね。ただたんに反共だから何時までたってもアメリカをみることができない。
情けない奴。松原正とその弟子たちにそっくりの思想。
アメリカについて批評した場合、誉めなければ直ぐに愚人だの左翼だのとレッテルを貼り、
真の保守は「親米」のみであるといわんばかりの論を始める。
これが彼らの公式。今までの本や論調を読み返してみれば、わかるよ。
奴らは保守じゃなくて、反共にすぎず、福田を利用しているだけ。
912考える名無しさん:2007/12/08(土) 12:28:28 0
888 :考える名無しさん:2007/12/04(火) 11:27:20 0
保守と親米が両立しないとは、お笑いですね。
保守のバークやハミルトンは英米ですから。
小林は頭が悪いんじゃないかな。

まあ、この書き込みもその公式主義者の典型的なものだな。
バークやハミルトンがいたから其国が保守とは意味不明。
アメリカやイギリスは彼ら自身ではないし、アメリカは其思想を体現していない。
913考える名無しさん:2007/12/08(土) 12:41:52 0
てっく自身の身の上は知らないが、あの中川に対しての批評はよかった。
あれを読むと論壇にいる批評家ってなんなのか不思議におもえてくるな。
914考える名無しさん:2007/12/08(土) 13:11:20 0
wikipediaの各項目が正常化してしまったな。
これで良かったのやら寂しいやら。
915元中川信者:2007/12/08(土) 13:38:17 0
>>906
>>「アメリカのポチ」という下品な言葉

別に下品じゃないですよ。「日本って、しょせんアメリカのポチやし」って女の人でも使ってましたよ。
それより中川先生が他人を批判するときに使う言葉の方がはるかに下品だと思いますけど。

>>概ね「アメリカのやることにはなんでも同調す」べき

じゃあ、日本でもライフル所持を認めましょう。

>>日本人が誇りとすべきことは、祖先から受け継いだ万世一系の皇室と固有の領土(南樺太・南千島を含む)の二つだけだ。

祖先から受け継いだ日本語とか日本人の道徳とか文化といったものあるいは国旗国歌などは誇りとすべきでないと…
なら日本が独立国である必要はないじゃないですか。そのように考えるのならアメリカ合衆国に編入した方がよいと思います。


>>わが国がアメリカに主張することは虚勢であり、同国の核の傘と陸海の軍事プレゼンスに守られてきた経緯を考慮すれば不遜ですらある。

日本を守ってくださる米国に主張するのは不遜なのか。強いものには意見するなってことか。そんなに国家の生存が大事ならば、永久に奴隷
の平和を続ければよい。醜い国ですね。そんなのを目指すのが中川先生の言う保守主義だったのか。そんなのを保守主義と考え、シンパシー
感じていた過去の自分が恥ずかしい。

>>911
仰るとおり。俺に言わせれば中川や渡部昇一、田久保忠衛、岡崎久彦といった親米反共連中に保守を名乗る資格は無いですよ。
916元中川信者:2007/12/08(土) 13:46:06 0
>>914
「英米系保守主義」なる中川独自の定義も昨日付けで消えてる。
でも、まだコークやバーク、ハミルトン、法の支配の各項目が…。
917考える名無しさん:2007/12/08(土) 13:58:13 0
>>914
出典を脚注につければ削除されなかったと思うよ。
と部外者が言ってみる。
918考える名無しさん:2007/12/08(土) 15:36:07 O
英米保守思想を輸入して保守
→親米保守


せいぜい明治あたりまで遡って、任意に伝統認定して保守
→反米保守


どっちもどっち
919考える名無しさん:2007/12/08(土) 18:35:30 0
親米保守→独立(皇室、言語、国旗・国歌、領土等主要なものは維持できる)
反米保守→自滅(すべて失う)

前者のほうがマシ
920考える名無しさん:2007/12/08(土) 19:08:48 0
親米親英親欧親中親露親印→最強

これでいいだろ
921考える名無しさん:2007/12/08(土) 19:22:24 0
バーグ流の「保守」を大切に思うのなら、民主党政権になったときには日本は少し距離を置く、意見をはっきり言うくらいしないといけない。
アメリカには共和党と民主党がある。中川先生は民主党についてどう考えているのか知らないが、民主党政権になったら日本はドライな付き合いを
したほうがいいと思う。
922考える名無しさん:2007/12/08(土) 21:15:46 0
>>921
逆だろ。
共和党政権なら放っておいても日米関係は良好になるよ、
しかし超反日の民主党政権のときには努力しないとすぐに関係が悪化する、
だから距離を置いてはダメなんだよ。

バーク流の保守がなんだか知らないが、
民主党政権のときこそ、わが国の国益のためには積極的に友好是努めなければならない。

瑣末なことだが、「バーグ」ではなく「バーク」な。(中西みたいな誤記だな
923考える名無しさん:2007/12/08(土) 21:18:38 0
親英米・知欧印・反中露が最強
924考える名無しさん:2007/12/08(土) 21:33:53 0
バランスの問題だよ・・・
100%の親米も反米もないんだよ、極端なことを口にするのは愚かなことだ。
925考える名無しさん:2007/12/08(土) 23:15:28 O
バランスって言葉も考えもんでね
個人の中でのバランスだったり、世間に対してのバランスだったりで
ご都合主義の弁明にしか見えないことがあるのよね
西部みたいに
926考える名無しさん:2007/12/09(日) 00:58:20 0
中川八洋「決められた道を ただ歩くよりも 選んだ自由に 傷つく方がいい 倒れるまで 走るくらい熱く生きて みたいから」
927考える名無しさん:2007/12/09(日) 06:55:44 0
>>915

日本語、道徳文化、国旗国歌など維持して当たりまえのことであり、とりたてて誇りとすべきことではない。
皇室及び領土は経験則から維持するのが難しいからこそ誇りに思うのだ。


>別に下品じゃないですよ。「日本って、しょせんアメリカのポチやし」って女の人でも使ってましたよ。

そんな言葉を使う女が下品じゃないわけないだろ。
つまり、そんな女が使うような言葉だからこそ下品である、という思考になぜならない?


>じゃあ、日本でもライフル所持を認めましょう。

そう短絡的にまとめるな。


>日本を守ってくださる米国に主張するのは不遜なのか。強いものには意見するなってことか。そんなに国家の生存が大事ならば、永久に奴隷
の平和を続ければよい。醜い国ですね。そんなのを目指すのが中川先生の言う保守主義だったのか。そんなのを保守主義と考え、シンパシー
感じていた過去の自分が恥ずかしい。

そのとおり、不遜である。
悔しければ、わが国も経済力に見合った軍事力を持つべきである。
そういう努力もせず虚勢を張るのは醜い。
928考える名無しさん:2007/12/09(日) 07:04:39 0
>>920
「何処とでも仲良く」は「何処とも仲良くできず」なのだよ。
「敵の敵は味方」という格言が教えてくれるとおりだ。

明治と昭和後半わが国は英・米と結び、露・中と敵対し、成功した。
昭和前半は英・米と敵対し、亡国寸前にまでなった。
この歴史に学ぶべきである。
929考える名無しさん:2007/12/16(日) 00:18:09 0
もうじき1000だね。
930考える名無しさん:2007/12/19(水) 11:44:07 0
中川センセが正論大賞を受賞することはあるのだろうか?昨日、ふと思った。
931考える名無しさん:2007/12/21(金) 06:28:08 0
中川さんはちょっと被害妄想の気があるけど、言ってることは正論だよね。
932考える名無しさん:2007/12/21(金) 06:54:54 0
>>920

それは馬鹿サヨクや自民党内サヨクの全部の国と仲良くする政策と同じじゃないか。
それはマッカーサーやニューディーラーやアメリカが信じてもいない無理やり
押し付けた思想であり、ただ八方美人だだけで誰にも相手にさないことになるな。
善し悪しの基準がなく、論理も思想も哲学もない。
誰にも尊敬されません。
仲良くするのはいいがちゃんとした基準がないと。
933考える名無しさん:2007/12/21(金) 06:57:25 0
英米系保守主義という言葉が終わってる。
あんな左翼国家の何を見習うと言うんだ。
934考える名無しさん:2007/12/21(金) 08:26:57 0
>>932
日本語でおk?
935考える名無しさん:2007/12/21(金) 13:48:42 0
英米系保守主義なんて中川センセの造語で実際には存在しない。
普通は英国保守主義、米国保守主義に分けるもの。
ちなみに米国の保守主義は欧州の自由主義と似たようなものだ。
936考える名無しさん:2007/12/21(金) 18:20:05 0
911 中川教授はアメリカのイラク攻撃に対して
「ユニラテラリズム」(単独行動主義)の観点から賛成していませんでしたが、それを
反米に結びつけるのはよくないというスタンスですが・・・。
親米=イラク攻撃などアメリカの矛盾を含めてすべてに賛成というわけでは
ないですよ。
937考える名無しさん:2007/12/21(金) 19:40:29 0
中川勉強会、名前は「真・保守政策研究会」

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/110336/
938考える名無しさん:2007/12/22(土) 00:51:38 0
>>935
米国の保守主義は欧州の自由主義と似たようなものだ
ってのは、よく言われることなんだけど、
米国保守って、自由主義とともに、キリスト教的道徳観ってのがあるよね
欧州自由主義でもそうなのか
939考える名無しさん:2007/12/22(土) 09:30:08 0
【書籍】 古田博司著『新しい神の国』〜特定アジアの反日は宿命→距離置く「別亜論」主張[12/15]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1197768925/

微妙に中川先生のことが話題になってるスレ
940考える名無しさん:2007/12/22(土) 23:12:59 0
コピペ行脚乙www中川教の信者www
941考える名無しさん:2007/12/25(火) 00:50:05 0
>>938
保守の中にも、キリスト教的道徳観を重視するのとそうでないのもある
942考える名無しさん:2007/12/25(火) 00:57:28 O
こいつ哲学者ではないな。
943考える名無しさん:2007/12/25(火) 01:00:58 O
受験戦争には勝ち抜いたが考えは浅い方(笑
944考える名無しさん:2007/12/29(土) 03:20:43 0
みんな中川さんの本では何が一番好き?
私は「正統の哲学異端の思想」なんだけど。
945考える名無しさん:2007/12/29(土) 16:15:38 0
>>944
まぁ、俺も中川本のなかでは『正統の哲学 異端の思想』が一番かな。
しかし『大東亜戦争と「開戦」責任』(『近衛文麿とルーズヴェルト』改題w)も捨てがたい。
946考える名無しさん:2007/12/30(日) 06:21:47 0
『正統の哲学・・・』は確かに素晴らしいけど、それ以前の作品読んでも分かるとおり、あの当時は中川先生自身英米保守思想に関しては初学者だったんだよ。
下手すると90年代に入るまでバークもハイエクも読んだことが無かった可能性すらある。
それ以前の作品では、孫子やクラウゼヴィッツには言及してもバークやハイエクへの言及は無い。
(そのようなある意味付け焼刃で山本七平賞候補になり、ロングセラーになるような快著を出すのだから天才には違いないのだが)
それでいて「日本の政治家はバークを知らない」などと憂いてみせるのだから、図太いというかなんというか・・・
ちなみに、1996年の『正統の哲学・・・』の時点では自分でもコーク卿のことを「クック」と表記しておきながら、
後の2004年の『保守主義の哲学』(『国民の憲法改正』だったかもしれない)では「日本では「クック」と間違って表記されることがある」などと嘆いてみせるのだから世話がない。
前者での有益な近代哲学者ベストフォーはバーク、トックヴィル、ハイエク、チャーチルだが、後者ではトックヴィルとチャーチルが抜けて替わりにコークとハミルトンが入っている点も、96年の時点ではまだ初学者だったことを物語っていて興味深い。

個人的には『現代核戦略論』やソ連本を書いてた頃のように軍事学・外交論に重点を置いて欲しいね。
947考える名無しさん:2007/12/30(日) 07:16:52 0
『正統の哲学・・・』で思い出したけど、
96年の同書以来中川先生はデモクラシー批判を常としているが、その8年前の「上杉鷹山と恩田木工の改革集団」(『日本を創った戦略集団4』所収)という作品では、
江戸中期にデモクラシーの芽生えがあったことを肯定的に評価しているんだよな。
ちなみに、同書の責任編集者は堺屋太一だけど、中川先生は04年の『国民の憲法改正』では「(隠れマルキスト)堺屋太一」と書いている。
不覚にも「隠れマルキスト」の本に寄稿してしまったことになる。
天才にもミスがあるということで、一種のご愛嬌だ。
948考える名無しさん:2008/01/01(火) 11:59:40 0
96年にはソ連があったからまるくす主義がどういうものかわからなかったんだよ!
949考える名無しさん:2008/01/01(火) 13:38:49 0

91年にソ連は崩壊済みですが。
950 【516円】 :2008/01/01(火) 15:41:09 0
>>946-947
あんたは最高の読者だと思う。
中川本の楽しみ方を知ってるわな。
951考える名無しさん:2008/01/01(火) 16:50:47 0
中川は古典の好みはなかなか良い。
どうせなら最初から思想研究をやってれば良かったのに・・・と、今ふと思った。
952考える名無しさん:2008/01/01(火) 19:07:24 0
>>946-947
さんのような人がいてくれてうれしいです。陛下も喜んでおられるはずです。
953考える名無しさん:2008/01/02(水) 09:23:17 0
>>952
陛下は2CHなんぞご覧にならないと思うぞ。
954考える名無しさん:2008/01/02(水) 11:26:21 0
>>953
あまりにも当たり前のことでワロタ
初笑いだ
955考える名無しさん:2008/01/06(日) 02:17:19 0
>>946-947
暮れも押し迫った時期になんという褒め殺しをしてくれたんだ
956考える名無しさん:2008/01/07(月) 16:41:21 0
中川先生が好きそうなハリウッド映画
 “Tears of the Sun”
初めはダイ・ハード4として企画されたブルース・ウィリス主演の映画
ネイビーSEALSがナイジェリアで内戦が勃発したのを受け、現地の村にいるUSA国籍の
ケンドリックスら医師団をヘリレスキューする任務をうける ケンドリックス以外の医師は
村には傷痍者と非戦闘員だけだからゲリラに攻撃されないだろうといいSEALSの保護を拒否する
 しかたなくケンドリックスと数十人のナイジェリア人をヘリまで移送したが、現地人はヘリに
乗ることは許可されなかった… 強引にケンドリックスを乗せ、村の上空を通過したときゲリラに
虐殺された村民とUSA医師団の血塗れの遺体が見えた 村民はキリスト教だから
イスラムゲリラの餌食になったのだ ウィリスらSEALSはヘリを置き去りにした現地人のところまで
引き帰えさせ、彼らを隣国の国境まで護衛することを命令違反を承知で決めた
エンドクレジットの後にE・バークの『悪が勝利するのに必要なことは善が何もしないこと』
という箴言が表示される ユニラテラリズム(単独行動主義)と批判されようと軍事侵攻を
禁じる国際法よりも「圧制を打倒し、アメリカが享受する自由と民主主義を世界に広める」
“自由擁護の法”を上位とみなすネオコンの宣伝映画
957考える名無しさん:2008/01/07(月) 17:03:19 0
中川先生が好きそうなハリウッド映画 その2
“The Sum Of All Fears”
邦題トータルフィアーズ 共和党寄りの軍事スリラーを書くトム・クランシー
の映画化 先生が「日本核武装の選択」とかで常々言っている「冷戦後のロシアは
はまったくの落伍者でありもはやアメリカの敵でない、というのはロシア情報機関が
広めたマスキローヴカ(欺瞞)」ということを分からせてくれる映画 ロシアは
核戦力の面では現在でもアメリカと同等の超大国である アメリカの力の象徴である
CVN(原子力空母)が露爆撃機バックファイアーに破壊されるシーンは、前述の書で
「バックファイアは日本の安全保障を根底から覆す兵器だからロシアには国交断絶を覚悟してでも
極東方面に配備している機の解体を要求すべき」と説いていた先生の言葉に無視できない
重みを与えている 終盤でUSA閣僚が大統領にロシアの陸上配備、原潜、航空の核のほとんどを
ステルス爆撃機の先制核攻撃で一掃すれば「ロシアに国際的地位を与えているのはその核戦力なのだから
ロシアが英仏以下の核小国に転落させれば、絶対に報復してこない こちらから全面核攻撃を
辞さないポーズで脅せば向こうから譲歩してくる」と言っていたのも「核武装の選択」の内容通り。
958考える名無しさん:2008/01/07(月) 19:00:57 0
「正統の哲学 異端の思想」 中川八洋    1996年11月30日
「現代アメリカ政治思想の大研究」副島隆彦  1995年9月10日

副島の方が早い。
ただし副島は自然法をどちらかというと支持してる書き方ではないけど。
自然法・自然権・人権・人定法の対立と思想の分かれ目を分かりやすく
大衆に広めたことに意義がある。

今は文庫版で「世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち」というのが出ている。
959考える名無しさん:2008/01/08(火) 00:39:41 0
「隠れマルキスト」の本に寄稿した人間の本も陛下は読まないと思うよ
960考える名無しさん:2008/01/08(火) 08:58:32 0
「自由をいかに守るか ハイエクを読み直す」渡部昇一 2007年11月
961考える名無しさん:2008/01/08(火) 09:01:37 0
>>959
「陛下」が主語の場合は、「読まない」ではなく、「お読みにならない」または「読まれない」だ。
敬語の使い方も知らないのか?
962考える名無しさん:2008/01/12(土) 21:58:43 0
「隠れマルキスト」の本に寄稿した人間
963考える名無しさん:2008/01/12(土) 23:53:55 0
ネオコンは元トロッキストだから左翼っぽい。
964考える名無しさん:2008/01/13(日) 05:02:11 0
中川はネオコンに言及してたっけ?
ああいう転向組についてどう思ってるんだろう
965考える名無しさん:2008/01/13(日) 09:18:10 0
>>964
言及してないと思う。
80年代のソ連シリーズを読んだ限りでは、ドイツに関してはハートランド(地政学の術語、ソ連・ロシアを指す)との接近を警戒しているだけ。
もともとドイツ人は集産主義(共産主義・社会主義・全体主義)に惹かれる傾向があるんだよね。

>>962
堺屋が「隠れマルキスト」って、中川が言ってるだけだぞ。
966考える名無しさん:2008/01/13(日) 09:26:56 0
『現代核戦略論』、『ゴルバチョフの日本謀略』、等々の軍事学・外交論の本を書いていた80年代の中川は真に輝いていた。
あの頃の中川に戻って欲しい。
とりあえず、新作出すよりも当時の作品を復刊したほうが余程国益に適うだろうに。
967考える名無しさん:2008/01/15(火) 10:43:18 0
あの頃もクソもないでしょ。
968考える名無しさん:2008/01/15(火) 21:11:17 0
いや、ある。
969考える名無しさん:2008/01/15(火) 23:36:49 0
>>965
元トロツキストのネオコンって、アメリカの話なんだけど。
970考える名無しさん:2008/01/16(水) 12:28:07 0
>>966
とりあえず『蘇るロシア帝国』を再刊して欲しい
この本はソ連崩壊直後の巷で「ロシアはもう冷戦の落伍者でアメリカの敵でない」
「新生ロシアの経済はズタズタで国民は餓死寸前」といったロシアを馬鹿にし見下す風潮が
蔓延しているなか、民族主義勢力を中心に絶対にロシアは息を吹き返し西側に対し
アグレッシブな「帝国」が再興すると警告している つまりプーチン政権の資源輸出による
ロシアの復活を予言していたのだ なんという炯眼 
また「ゴルバチョフがソ連を自由化した」「エリツィンは強力な民主主義の伝道者だから
彼を支援するのは西側の利益に適う」といった国際世論の嘘を
例えばソ連最後の外相ベススメルトヌイフの「ソ連の東欧に対する支配の放棄などはレーガン政権の共産ブロックを
打倒するためなら核戦争も辞さないという軍拡政策に恐れをなしたKGBなどが中心となって決定した」
というNATOシンポジウムにおける発言などを根拠に暴いて見せている
971考える名無しさん:2008/01/16(水) 14:39:24 0
>>969
ネオナチと勘違いしてた。
失礼。
972考える名無しさん:2008/01/16(水) 15:41:41 0

元ソ連外交官が語る 「ロシア−ユダヤ闘争史」 の全貌
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhb500.html


旧ソ連時代、駐日ソ連大使館に勤務する外交官だったアレキ
サンドル・イワノフ氏は、1993年夏に日本を訪問しました。

そして全国各地で講演を行ない、これまでのロシアでは何が
起きていたのか、今のロシアで何が起きているのか、そもそも
ロシアの「ユダヤ問題」とは何であるかについて、熱を込めて
語りました。

イワノフ氏はモスクワ大学を卒業し東京大学大学院を修了した、
日本事情にも詳しいロシア人外交専門家です。彼の講演には、
私たち日本人がおよそ耳にすることのなかった驚くべき内容が
数多く含まれていました。彼は私たち日本人に、知られざる
ハザール系ユダヤ人とロシア人の戦いの歴史を余すことなく
語ってくれたのであります。
973考える名無しさん:2008/01/16(水) 20:54:36 0
さて、次スレ建てるか
974考える名無しさん:2008/01/16(水) 20:56:45 0
975考える名無しさん:2008/01/17(木) 00:14:45 0
Sir Edward Coke (pronounced "cook") (1 February 1552 – 3 September 1634),
was an early English colonial entrepreneur and jurist whose writings on
the English common law were the definitive legal texts for some 300 years.

http://en.wikipedia.org/wiki/Edward_Coke
976考える名無しさん:2008/01/18(金) 12:38:15 0
>>972









   「それはもう書かれてしまったこと」なんだが

   「すでに書かれた文字群になんの意味があるか」書いてみ?

      (判ってるだろうが「コピペをする意味」じゃないぞ)








すでに書かれてしまった文言はオマエの落書き以下だと言ってるわけだが
この意味判るかな?
977970:2008/01/18(金) 18:54:50 0
>>972
かつてビルダーバーグ的な世界規模の共同謀議が存在してボルシェビキを使役し
ロシア帝国に共産主義革命を勃発させロマノフ朝を滅ぼし、バクーなどの
石油資源を欧米メジャーが収奪した。というスキームの真偽は追求されるべきだと思う
 ユースタス・マリンズの『世界権力構造の秘密』やG・エドワード・グリフィンの
『マネーを生みだす怪物』、そしてアントニー・サットンやキャロル・クイグリーなどに
よればロシア革命とはロシアに外部から押し付けられたもの ロシアの民衆は関与していない
ものでボルシェビキ革命と呼称するのが正しいようだ 『ロシア革命』という通り名は
露助=アカという認識を敷衍し、現在でも多くの国はロシアに忌避感を抱くし日本にも根強い反露感情がある
だがユダヤがロシアを弱体化させるべく陰謀を巡らしてきたというユダヤ陰謀論は
ロシア社会の反ユダヤ思想の産物であまり信憑性がないと思う 
978考える名無しさん:2008/01/24(木) 11:12:03 0
>>975
>pronounced "cook"

左派系の人が書いた記事?
979考える名無しさん:2008/01/24(木) 17:25:36 0
コークが生きてる時代から、コークは反対派から嫌がらせ目的で“クック”と呼ばれてたんだよ。
980考える名無しさん:2008/01/25(金) 19:43:56 0
>>965
中川の言っていることは間違いなの?
981訂正:2008/01/25(金) 19:52:05 0
>>970









   「それはもう書かれてしまったこと」なんだが

   「すでに書かれた文字群になんの意味があるか」書いてみ?

      (判ってるだろうが「コピペをする意味」じゃないぞ)








すでに書かれてしまった文言はオマエの落書き以下だと言ってるわけだが
この意味判るかな?
982考える名無しさん
>>980
知らんよ、そんなこと。