健康
日本人高齢者は定年まで肉をあまり食べないことで長寿を達成している。
・虫に聞けは、「日本の栄養学会が出す答」「1日70gという肉の消費がプラスに働いている」という幻覚を見ているらしい。
病気罹患率のデータは出てこないが、以下の妄想をくり返している「”平均して”1日70g位で収まればいい」
「第七次改訂日本人の栄養所要量からみても肉の摂取量1日50〜70gは妥当だな。」
「飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸の理想的摂取割合はおおよそ3:4:3とされたはずだ。」
・現在の平均消費量で問題がないのなら、沖縄の40〜50代に問題が出ない。
虫に聞けは、自分でスレ違いだといいながらこのことを何回でも持ち出す。
・アメリカを代表するアメリカ栄養士協会(ADA)が菜食と生活習慣病について言っていること
http://www.eatright.org/cps/rde/xchg/ada/hs.xsl/advocacy_933_ENU_HTML.htm 心臓病 ベジタリアンのほうが男性31%少ない、女性20%少ない
ガン ベジタリアンは総合的な発癌率が大いに減少します
糖尿病 ノンベジタリアンのほうが1.97倍多い
肥満 ベジタリアンのほうが少ない
高血圧 ベジタリンのほうが血圧が低い
昭和40年あたりを区切りに以前は20g以下だったが、以降は日本人平均1日70-90gぐらいの肉を食べている。
特に沖縄は豚肉の比率が高いが、肥満率が日本最高になり、
若い40-50代はさまざまな慢性病の病気の死亡率が日本ワースト5位に入っていることは事実だ。
1965年あたりの発癌率の大規模長期の比較研究では、1日40-70gの肉の量がこの時期の日本の平均消費量だが、
菜食者に比べ発癌率が上昇している。
反対に、高齢者の方は肉体ができる若いときほど肉を食べずに育ってきた。
長寿のためにはこの事実を無視できないだろう。