■スレッド立てるまでもない質問8@哲学板■

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1ロウシ ◆SRBroushi6
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2漂泊の2ゲッター:2006/01/24(火) 17:35:50
          ら
            ∧_∧ ∧     り
           ( ´∀`)`__∧
           / ,  つ∧`__∧
  ゆ      /(__(__ヽ∩∧`__∧
        /(__(_し'し'ヽ∩´∧`_∧     2げっと…
  ///`∧_∧_(_し'し   ヽ ∩´∀` )∧_∧
 ( (((( ´∀`)_し'し     ヽ   とノ( ´∀`)
 /////つ   つ'し       (⌒)  ノ (    )
/////  ,へ 〈          ~ し'  | | |
(((((_ノ (__)              (__)_)
3考える名無しさん:2006/01/24(火) 17:44:41
前スレ落ちちゃったのか
970ぐらいまでしか見てなかった
4考える名無しさん:2006/01/25(水) 00:56:12
求道者になりたいです。
そこで求道について考えてみたいのですが、
何か良いテクストはないでしょうか?
哲学自体が求道的な行為だと私には思えるので、この板に来ました
5考える名無しさん:2006/01/25(水) 01:10:57
>>4
『純粋理性批判』のドイツ語原書を辞書を引き引き毎日一頁ずつ読む。
これ一年休まずできたら、専門家になれるよ。
6考える名無しさん:2006/01/25(水) 01:11:59
すみません。私は哲学の専門家になりたいのではないのですよ。
探求的な求道者になりたいんですよ。
7考える名無しさん:2006/01/25(水) 01:13:40
求道について考えるために
専門家になる方法を答える
その心は?
8考える名無しさん:2006/01/25(水) 01:15:31
下らない板ですね
9考える名無しさん:2006/01/25(水) 01:17:07
>>7
カントの原書講読は、専門家になれるほど、
哲学を探求する求道的な行為だと言いたかった。
カントの『純粋理性批判』は、哲学の代名詞のような書物だから。
10考える名無しさん:2006/01/25(水) 01:25:04
なるほど。確かに純理は難しいですよね。

求道について学びたいんですが、ここでは知れませんか?
11考える名無しさん:2006/01/25(水) 01:26:10
12考える名無しさん:2006/01/25(水) 01:27:04
>>6 ソクラテスの真似でもしてみたらどうだろうか
  現代の小ソクラテス派になってみては
13考える名無しさん:2006/01/25(水) 01:42:05
そうですね。そーいうのも悪くないですね。
私としてはイマイチ求道についてよくわからないのでいろいろと調べてみたいのですね。
なぜ、私が求道にこだわるかといいますと、
現在の私と私の理念が一体になり、私の理念自体で私が成り立ち、かつ私の存在自体で私の理念が成り立つような
理念と現実態としての私が一体になるような生き方をしたいのです。
だから、求道について考えるとともにアイデンティティについても考えています。
14考える名無しさん:2006/01/25(水) 02:38:23
そんな私は将来的には弁護士になり、訴訟・刑事事件を担当しながら、
生涯、哲学に情熱を注ぎ、哲学的弁護士として生きたいと思ってます。
こんな私ですが、どう思いますか?
15考える名無しさん:2006/01/25(水) 02:44:49
哲学を堪能しながら、弁護士の仕事に情熱を注ぐというのは西欧ではよくあるパターンだろ。
19世紀ごろまでならギリシャローマの古典の素養がなければ上流階級で話にならなかったろう。
16Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2006/01/25(水) 02:56:56
>>4
>哲学自体が求道的な行為だと私には思えるので、この板に来ました
求道っていうより愚鈍な行為だな。
17考える名無しさん:2006/01/25(水) 03:53:48
他者知覚というのをわかりやすく教えてください。
18考える名無しさん:2006/01/25(水) 04:16:17
>>17
そういうおまえはどこの誰よ?









これが他者知覚。

難しい言葉使ったって偉くもなんともないのにな・・・
19考える名無しさん:2006/01/25(水) 07:29:42
突然質問失礼します。「事実は真実の敵」って具体的にどういうことなんでしょうか?
20ぽっくん:2006/01/25(水) 07:36:36
ある人がある人を殺したー事実
ある人がある人を殺したのには誰もが同情してしまう理由があったー真実
21考える名無しさん:2006/01/25(水) 07:37:34
>>19
どういうことから、「事実は真実の敵」って考えたのでしょう。
答えてくれたら、教えてやらないでもない。
22考える名無しさん:2006/01/25(水) 07:43:10
>>21
ドン・キホーテが言ってた言葉です。
23考える名無しさん:2006/01/25(水) 07:45:41
>>22
なるほど。白鯨の物語でしたね。
24考える名無しさん:2006/01/25(水) 20:27:33
語弊があるかもしれませんが
「世の中の物事すべて無意味だ」みたいな考えがあったと思うのですが
なんという名前でしたでしょうか?
25考える名無しさん:2006/01/25(水) 20:35:01
心と身体の関係を端的に教えてください。
26考える名無しさん:2006/01/25(水) 20:45:11
>>24 ニヒリズム(虚無主義)か?
27Tar ◆SQIDAUQYpc :2006/01/25(水) 23:19:59
>>24
色即是空とか?
28考える名無しさん:2006/01/26(木) 05:21:32
哲学についてうまくまとめてある初心者向けサイトを教えてください。
29考える名無しさん:2006/01/26(木) 05:40:04
30考える名無しさん:2006/01/26(木) 05:59:39
下のは、うまくまとめてあるとはいえないけど、
初心者向けに役立つリンク集がある。
31しろうと ◆AUSirOutoE :2006/01/26(木) 07:58:00
32考える名無しさん:2006/01/26(木) 10:29:46
青カンと愛のあかし
33考える名無しさん:2006/01/26(木) 21:33:08
18世紀の啓蒙主義の中で大きく分けて 4段階あると
思うのですが、どなたかお分かりになりますか・・・?
又は、それについて書かれているサイトさんをご存知ですか・・・?orz

それと、現象学について具体的に、教えてくださると嬉しいですorz

学校のテスト間近でヽ(`Д´)ノウワァァン!!
34考える名無しさん:2006/01/26(木) 22:06:07
大学のテストの問題で困ってるんですが、教えていただけないでしょうか?

シュトス(神話)、ロゴス、自然、神、人間、理性、自然科学の発展、啓蒙
、ニヒリズム、経済、M,ウェーバー
の11個の単語を全て用いて古代〜中世〜近世の哲学史の流れを略述しなさい。

今、自分でもやってるんですが、うまくまとまらなくて・・・。
自分のと合わせて参考までにするので教えてください。
35考える名無しさん:2006/01/26(木) 22:13:19
なんか、こんな問題って意味あるんだろうか
36考える名無しさん:2006/01/26(木) 23:56:34
お願いします。
37Tar ◆SQIDAUQYpc :2006/01/27(金) 00:56:13
大学ってテストあるのか。
38考える名無しさん:2006/01/27(金) 09:37:53
うちの大学の授業もちょうど哲学史やってて同じ感じのレポートでて気になるから誰かよろしく
39考える名無しさん:2006/01/27(金) 10:42:00
>>37
オックスフォード大学は伝統的に入学試験と卒業試験以外は試験ないらしいよ。
40考える名無しさん:2006/01/27(金) 13:53:18
西洋の思想の淵源は古代ギリシアにある。タレース、アナクシマンドロス、プロタゴラース、アリストテレース、など思想家が多数あらわれ、
この世の摂理「ロゴス」を論じた。
中世はキリスト教会の影響で主に神について論じられた(神学)。
近代に自然科学が発展すると理性によって万物を知りうるとする「啓蒙思想」が流行した。
経済の分野では資本主義が広まり、M.ウェーバーという人が「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」を著し資本主義を賛揚した。

自然とニヒリズムが入っていないがそこは容赦してくれ。
41考える名無しさん:2006/01/27(金) 14:15:39
ありがとうございました。とても参考になりました!単位絶対とってみます!
本当にありがとうございます。
42考える名無しさん:2006/01/27(金) 21:05:41
つうかさ、「シュトス」じゃなくて「ミュトス」じゃないの?
43Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2006/01/27(金) 21:37:26
「ミュトス」だね。黒板の字、見間違えたかw
M.ウェーバーの名前が唐突な感じがするんだよね。
とういうことは、そこが味噌なんじゃないか。
ウェーバーが西欧社会のエートスの変遷について、どのように述べているか、
参考にしてみるといいんじゃないか。それだけで、
ロゴスと啓蒙以外は、だいたい拾えそうな気がする。
44考える名無しさん:2006/01/27(金) 22:46:51
こんにちは。誰かご教示お願いします。

構造主義、ポスト構造主義などを総称したなにか、名称のようなものは
あるんでしょうか。モダニズムとかが、それにあたるんでしょうか?

くだらない質問ですが、よろしくお願いします。
45考える名無しさん:2006/01/27(金) 23:12:11
なんでも
46Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2006/01/27(金) 23:20:48
>>44
どっちかっていうと「ポスト・モダニズム」じゃないのかな。
47考える名無しさん:2006/01/28(土) 00:58:10
>>46

おお、ありがとうございます。サンキューです。
48考える名無しさん:2006/01/29(日) 02:03:10
>>44
構造主義、ポスト構造主義はマルクス主義とかと同じ一つの
哲学の潮流。日本ではニューアカとか言われた。
ポスト・モダニズムは現在を「現代」という時代の後の時代と
考える思想。現況分析。

>>46
将軍職は辞しちゃったの?
49考える名無しさん:2006/01/29(日) 02:14:35
デカルト・フッサールの「心」の概念と、
カントの「心」の概念の違いを教えてください。
50考える名無しさん:2006/01/29(日) 11:11:50
「魂の三部説」は現代人を理解する上で役に立つでしょうか?
教えてください。
51考える名無しさん:2006/01/29(日) 11:17:18
随伴現象説ってどういう説なんでしょうか?
聞いたんですけどよくわからなくて・・・
52考える名無しさん:2006/01/29(日) 13:43:20
>>50
そういうことは君自身で判断しなさい。
「〜の現代的意義」とかいうテーマは学振に通りやすいらしい。
53考える名無しさん:2006/01/29(日) 13:43:39
>>51
脳が精神(心)を生み出すが、精神(心)は脳に働きかけない、という事です。
これの逆が精神(心)が物質(体)を支配するというデカルトの二元論です。
54考える名無しさん:2006/01/29(日) 13:48:57
>>50
やり方次第。

>>52
学振って大学の力関係、というか中央から金をむしり取って来るのが上手い人がいるかどうかで枠の数が決まるって聞いたけど。
55考える名無しさん:2006/01/29(日) 14:21:28
>>53
随伴現象説と対立させるなら、むしろ相互作用説てことだろ。
随伴現象説もある意味、二元論なわけだから。
要するに、心的なものに因果的な力(特に、物理的・身体的なものに作用する力)を
認めるかどうかってことでそ。
56考える名無しさん:2006/01/29(日) 14:48:17
>>48

ありがとう。ニューアカなんて言われてたんですね。左翼系なのか……
57考える名無しさん:2006/01/29(日) 15:05:24
>>56
ニュー・アカの「アカ」は、「アカデミズム」を略したものだお。
58考える名無しさん:2006/01/29(日) 15:25:47
左翼系って意味じゃないでしょ。
誤解を招く書き方をした>>48は、あやまれ!

つーか、マルクス主義って哲学の潮流なのか?
政治とか経済の理念というか理想を信じる人たちの集団かと思ってたお。

構造主義は、学問の方法論とか基本方針みたいなもんで、
ポスト構造主義は、それに変わるもっといい方法の模索ぐらいに思ってたお。
59考える名無しさん:2006/01/29(日) 15:42:04
>>57

失礼、誤解しました。訂正サンクスです。
6048:2006/01/29(日) 15:49:20
>>58
ニューアカの「アカ」を左翼系と取られた俺の気持ちにもなれ!
正直おじさんびっくりだぞ。

「マルクス主義」はその通りだよ。「マルクス・レーニン主義」と言ったら
共産主義運動のことだろうから。

でも、「構造主義」だって、その前の「実存主義」との対比で語られる
哲学手法だけれども、「実存主義」自体がマルクス主義補完運動みたいな
ものだったじゃん。

ポストモダニストつったら政治運動だよ、「非政治的」という意味で。
>>47の回答が気になったのよ。
6148:2006/01/29(日) 15:49:54
すまん>>47じゃなくて>>46
62考える名無しさん:2006/01/29(日) 15:50:18
テストで自分で簡単に哲学しろ。という問題がでるんだけど
何か良い題はないでしょうか?
63考える名無しさん:2006/01/29(日) 18:20:18
「○○を伝えたいから本にした」という本に
「じゃあ金をとらない方がより伝わるんじゃない?」という反論があって
それは違うのはわかるけど、なぜ違うかと聞かれて困ったので
なぜ違うか言葉にしてください
64考える名無しさん:2006/01/29(日) 20:54:08
自分の財産は有限なんだからタダにしたら流通量・範囲ともに限界があるだろ。
それに万がいち大ヒットしてしまったら破産してしまう。

商業ベースに乗せたほうがより伝わるだろうが。
65考える名無しさん:2006/01/30(月) 08:43:48
>>62
人間はなぜ哲学するか、なんてどう?
66考える名無しさん:2006/01/30(月) 12:16:59
人それぞれなのに「人間は〜である」とか定義するのって無意味だと思います
いや思いますか?
67考える名無しさん:2006/01/30(月) 13:58:58
>>66
意味ってのは、それを見い出す人のためにあるのよ
見い出さない者(おまい)には一生訪れないってこと
68考える名無しさん:2006/01/30(月) 14:46:51
正直に言います。無意味というより害があると思います。
69考える名無しさん:2006/01/30(月) 15:02:13
>>68
誰にどんな害があるの?
70考える名無しさん:2006/01/30(月) 15:21:08
人間を定義することは偏見を持つことにつながると思いませんか?
71考える名無しさん:2006/01/30(月) 15:21:14
争いの智は特別
72考える名無しさん:2006/01/30(月) 15:23:21
>>66
それは、無意味ではないけど、誤った推論で、
科学や哲学では役に立たない、とは言えるだろうと思う。
日常生活では、そのようなことを言う人によって、
害がなければ放っておけばいいし、
害が出てるなら反論すればいいと思う。

 Pという事象が観測された場合、
 それを真とするような仮説 S が 真である、と帰結する(帰納する)ことは、
 論理学的には典型的な誤謬推理(後件肯定の誤謬)である。

>>67もその典型。
66が現時点で意味を見出していない、という特殊な事象から、
それを真とするような仮説「66が一生意味を見出さない」を真であると帰納している。

俺もどんな害があったのか聞きたい。
73考える名無しさん:2006/01/30(月) 15:37:00
>>70
偏見って「誰から見て」偏りだといってるの?
74考える名無しさん:2006/01/30(月) 16:03:22
認識は模写説が正しいですか?
75考える名無しさん:2006/01/30(月) 16:23:08
>>70
偏見というのは「なんらかの基準」からみて偏ってることをいうが
基準がその度ごとに違ってたら基準の用を成さないので
定義のような基準軸が必要になる、と考えるのが自然かと。
76考える名無しさん:2006/01/30(月) 23:49:24
>>73誰から見てと言われると…偏見を持たれる人から見てじゃないですかね?

>>75偏見というのは基準から偏るというより、自分が考えるのは、人をそのままの人として見えなくなることだと思います。どっちかと言えば先入観かな…
とにかくそういうものがあると、人それぞれで違う本当の姿が見えなくなるというか、見ようとしなくなる気がします。
自分がそういうことで害を被ったとかいう訳ではないですが、日頃そう思います。

哲学者が定義してきたことも、結局はその人がそう感じたっていう解釈でしかないのに、
つまり「私はこういう人間である」と止どめておけばいいことを「人間は…」なんて拡大することがおかしいと思います。とは言え自分の意思がしっかりしていて、そんな言葉に出会っても翻弄されなければいいだけですが…
77考える名無しさん:2006/01/30(月) 23:54:13
おまえは偏見丸だしだなw
78考える名無しさん:2006/01/31(火) 00:04:31
すみません俺馬鹿なんです
79考える名無しさん:2006/01/31(火) 00:21:18
>>76
それ偏見じゃなくて「誤認」とかそういうことだろ
だれだって事実と違うとらえ方をして欲しくない・・ってことじゃ?

何かを観るに、最終的に個別で観るべきという考え方には賛成するが、
事物を観るとき、まずその「一般性」に目を向け、おおまかな「理解」から
入ること自体は避け得ない。

「人」を観たとき「猿じゃない、人だ」→「人であればいきなり牙をむいて
飛びかかっては来ないはず」→「では失礼の無いよう、まず挨拶を」てな具合w

これは脳の思考のための習性なのよ。事物の一般性を把握しそれとの差異を
見分けるやり方のほうが早いスピードで結論にたどり着ける。
なにしろ認識には自己の生命や安全がかかってるから、のんびり分析してる
わけにはいかない。

で、きみはそれ自体(一般性の把握)を否定してるの?そうじゃないんだろ?
80考える名無しさん:2006/01/31(火) 00:54:31
そうではないです
81考える名無しさん:2006/01/31(火) 03:36:01
ちょwww>>79wwwwwwwwwwwww
82考える名無しさん:2006/01/31(火) 23:50:27
アナクシマンドロスの理論が意味わからないのですが。

相互作用を通して万物は形成されている、とはどういう意味ですか?

哲学かじりかけの小僧ですが、お願いします。
83考える名無しさん:2006/02/01(水) 00:37:38
質問です。
「ソクラテスのパラドックス」はどういった点がパラドックスなのでしょうか?
色々と調べてみたものの、なんだかよくわかりません。
84考える名無しさん:2006/02/01(水) 21:21:02
物やコンピュータなどを対象(自然科学?)としない分野をなんと呼ぶのですか?哲学ですか?
85考える名無しさん:2006/02/01(水) 22:12:37
形而上学
86考える名無しさん:2006/02/01(水) 22:48:29
人文科学
87考える名無しさん:2006/02/02(木) 00:12:17
アナクシマンコロス
88考える名無しさん:2006/02/02(木) 00:25:03
ニコニコシニマス倫理学
89考える名無しさん:2006/02/02(木) 12:01:00
亀と人だっけ?

10メートル先にいる亀に追いつこうとすると、その亀のいた地点に着いたときには、
亀はすでに前に行ってるから、一生追いつけない。
って小話?を聞いたことがあるんですが、亀との距離は縮まっているから、いつか必ず追いつくと思うんですが、違うんでしょうか?
90考える名無しさん:2006/02/02(木) 14:02:43
「アキレスと亀」な。

この問題の本質は追いつくか否かではなく、その説明のどこに誤りがあるか、
というかその説明はどのようなことを前提としているかというところにある。
追いつくかどうかってだけならそりゃ子供でも追いつくのは分かる。
91考える名無しさん:2006/02/02(木) 14:56:55
関係ないが、「思う」ってのは「一瞬考えた結果」ような気がする。
禁煙はじめて気が付いた。吸いたくなりそうなきっかけがあったときに
「考えるな考えるな」と自分に言うとおさまる。。。
92考える名無しさん:2006/02/02(木) 16:39:45
人間以外の動物にも意志はありますか?
93考える名無しさん:2006/02/02(木) 17:05:22
哲学と思想の違いは何ですか?
94考える名無しさん:2006/02/02(木) 17:10:13
>>93
マルチすんな、ホゲ
9593:2006/02/02(木) 17:25:09
>>94
マルチとは何ですか?ここでするような質問で無いのなら謝ります
96考える名無しさん:2006/02/02(木) 17:29:13
>>95
同じ質問を2ヶ所以上ですることをマルチといいます。
質問する場所を変えるときは最初の質問の取り下げ宣言をする必要があります。
97考える名無しさん:2006/02/02(木) 17:29:30
9893:2006/02/02(木) 17:44:24
既出だったんですね。すみませんでした
99考える名無しさん:2006/02/02(木) 20:22:57
最近、アルキメデスの点、という言葉を知ったのですが、ざっくばらんに言うとどういうことなんでしょうか?
100考える名無しさん:2006/02/02(木) 21:23:20
アルキメンデス
101考える名無しさん:2006/02/02(木) 22:23:45
>>99
『アルキメデスの点』とはてこの原理における支点の事。
そこから物事が動く事から転じて絶対確実な、そこから全てが始まる物事の意味で使われる。
「哲学にアルキメデスの点はあるのか?」と言えば「哲学に絶対確実な根本原理はあるのか?」という意味になる。
102101:2006/02/02(木) 22:27:13
101間違い
誤:そこから物事が動く事から転じて絶対確実な、そこから全てが始まる物事の意味で使われる。
正:そこから転じて学問にとって絶対確実な、そこから全てが始まる原理原則の意味で使われる。
1031:2006/02/03(金) 00:10:17
哲学は
あらゆる学問に、始まりと目的を与える為に存在します。

では、哲学の始まりは何によってもたらされるのでしょうか?
104考える名無しさん:2006/02/03(金) 01:38:02
相対主義感を全面に押し出した切れ味のいいアドレスを考えて欲しい

105考える名無しさん:2006/02/03(金) 01:41:07
>>82を答えてくれませんか?お願いします
106考える名無しさん:2006/02/03(金) 02:09:02
カントの認識論における二元的性格って何ですか?その統一の試みって具体的にどんな
感じですか?わかる人お願いします><
107考える名無しさん:2006/02/03(金) 06:12:44




2ちゃんを

3年も4年もやってる馬鹿居る?



108考える名無しさん:2006/02/03(金) 08:26:38
>>103
タレス
109考える名無しさん:2006/02/03(金) 12:33:33
私が私に私をする、ということはどういうことでしょうか
110考える名無しさん:2006/02/03(金) 12:36:43
垢すりのことだと思います。
111考える名無しさん:2006/02/03(金) 12:51:55
私が私に妹の体にタバスコを塗る、とはどういうことでしょうか
112考える名無しさん:2006/02/03(金) 13:25:55
>>111 オレは>>1かな。
113考える名無しさん:2006/02/03(金) 13:26:11
>>107
七年目。
114考える名無しさん:2006/02/03(金) 18:26:28
>>106

認識の成立を、感性と悟性に分けたことじゃないか?
違うかな?
115考える名無しさん:2006/02/04(土) 00:24:28
114さん、ありがとー!!!

116考える名無しさん:2006/02/04(土) 01:54:17
どなたか人間でない動物の存在を証明する方法をおしえていただけませんか?
できればコギトの明証性と関連させていただけるとありがたいです。
117考える名無しさん:2006/02/04(土) 03:56:42
方法がわかってもつかえないよ
118考える名無しさん:2006/02/05(日) 15:49:32
物質でも精神でもない、中間的なものはありますか
119考える名無しさん:2006/02/05(日) 16:25:38
IQ82の低能なので、理解できませんでした
どうか解説をお願いします

ある日、ロドニーが庭いじりをしていると、生真面目そうな訪問販売員が柵越しに話しかけてきた。「新型の芝刈り機を買いませんか?」ロドニーは丁度、
芝刈り機を買い換えようと思っていたが、この手の訪問販売に即答するのは性急と判断し、来週の水曜日に又来るように、と答えた。
約束の翌水曜日、先週と同じ訪問販売員は正午きっかりにやってきて、前回にも増して熱心に芝刈り機の性能を説明した。
「もし、購入後4週間以内にご不満があれば購入金額の38ドルに10パーセントを上乗せして返金します。また、購入後には180日間の無料修理と交換を致します」
ロドニーは販売員の熱心な説明とこの台詞が決めてとなり、購入を決めた。早速購入した芝刈り機を使ってみると、
ロドニーがこれまで使用していた旧式のそれとは 相当程度使い勝手が良く、しかも頑丈であることが分かった。
気を良くしたロドニーは、友人知人にもこの芝刈り機の購入を勧めようと、 同じものを数台持ってくるように訪問販売員に電話をした。
結局、ロドニーの勧めで彼の周りの数人が同じ販売員から同型の芝刈り機を購入し、ロドニーは紹介の謝礼として販売員から1人に付き5%の
マージンを貰らうことができた。その後、ロドニーは急な転職で引っ越す事になった。引越し先の家の庭は、荒れ放題であった。
しかも、引越し業者の手違いで、芝刈り機は輸送中に破損してしまった。
無料交換期間内だったので、早速ロドニーはあの販売員の会社に電話をした。すぐに販売会社は新しい芝刈り機を持ってロドニーの新居にやってきた。
交換品を持ってきた訪問販売員は前回の販売員とは違っていた。その販売員は黒人で、腕に金色のブレスレットをはめて、やけに早口だった。
1960年 ワイオミング州立大学ブルーリッジ教授チームのIQテスト

即時に理解できた被験者: 平均IQ147
2度目の読み返しで理解できた被験者 平均IQ112
3度目の読み返しで理解できた被験者 平均IQ93
4度目以上の読み返しで理解できた被験者 平均IQ89
理解できなかった被験者 平均IQ82
120考える名無しさん:2006/02/05(日) 18:01:08
何を理解すればいいのかが書かれてないことは理解できた。
121考える名無しさん:2006/02/05(日) 18:11:30
本物のテストとすれば、理解できたかどうかは本人の自覚に頼ってるわけかよ
いいかげんだな
122考える名無しさん:2006/02/05(日) 19:35:47
http://blog.livedoor.jp/cowpee/archives/50508762.html
これだな。

しかしIQ=頭の良さの指数という勘違いはさっさと無くなって欲しいね。
123考える名無しさん:2006/02/06(月) 01:32:56
原初受動性についてわかりやすく説明希望
124考える名無しさん:2006/02/06(月) 01:39:11
>>119
ん?
読んだから理解できたけど
それが何か?

しかし、あの説明が正しければ
客側が儲かって仕方ないな
ずっと続けるのなら、いずれ会社は潰れるだろう
>「もし、購入後4週間以内にご不満があれば
>購入金額の38ドルに10パーセントを上乗せして返金します。
4週間以内に不満を言えば、購入金額の10%が、何にもしなくても儲かる仕組みだ
だから芝刈り機など必要のない人も、とりあえず購入して
4週間以内に不満を言えば、元金+10%が懐に入ってくる
しかも紹介すれば、更に5%のマージンがもらえるんだから
この会社がこのシステムをやめるまでは、紹介者は懐を肥やす事ができるので
これに気づいた客によって、購入者はネズミ算式に増えていくであろう
芝刈り機の性能など、問題ではない

更に言うなら
引越し業者の不手際という
販売会社や機械の性能とは関係のない事故での破損に対しても保障するというのは
今時は有りえない
全く以ってバカな会社としか言えないであろう
125考える名無しさん:2006/02/06(月) 21:54:54
小さな宇宙を作りたいんですが、どうやってくるのでしょうか。
126考える名無しさん:2006/02/06(月) 22:43:42
>>125
作り方、本当に知らないんですか?お年はおいくつですか?
収入が安定して結婚してからのほうがいいと思います。
127考える名無しさん:2006/02/06(月) 22:49:05
パイドンを読んでちょっと思ったのですが、
プラトンはソクラテスを看取ったのでしょうか?
ごく始めの部分に、
「あの人とこの人と…が居合わせました。プラトンは病気だったと思います」
とあるのですが、
病気だから居合わせなかったのか、
それとも病気を圧してソクラテスの所に居たのか、よくわかりません。
まさか又聞きで本を書くとも思えないのですが、
その辺ご存知の方、教えてください。
128127:2006/02/06(月) 23:31:22
ごめんなさい。
訳者のあとがきに書いてありました。
>>127はスルーして下さい。
129緑と赤:2006/02/11(土) 06:32:28




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130考える名無しさん:2006/02/11(土) 12:39:38
1 生物は物質になりますか
2 物質は生物になりますか
131考える名無しさん:2006/02/11(土) 20:08:40
>>130
「なる」というのは変化するという意味か、
それとも範疇に入るという意味か?
132130:2006/02/11(土) 21:47:10
変化する意味です。
133考える名無しさん:2006/02/11(土) 21:55:16
飯を食えば消化して体に吸収され
体の老廃物は汗や小水やウンチとして排泄される
これは物質は生物になり生物は物質になるということ
134考える名無しさん:2006/02/11(土) 22:00:42
生物と物質は別に相反する概念じゃないというか、
ぜんぜん別の次元の概念なんだが。
135130:2006/02/11(土) 23:06:05
ありがとうございました


136考える名無しさん:2006/02/15(水) 23:27:04
どなたか教えてください!
最近の日本の思想家らしき人たち(40〜50代男性?)は、
なぜ「ぼく」「じつは」「ちがう」「おもうのだ」等々、
妙にこだわったひらがな表記をしているのですか?
気になって内容が頭に入ってきません!
137考える名無しさん:2006/02/15(水) 23:31:30
「たいせつ」とかも気になる
いやべつにひらがなでもいいんだけどね
138考える名無しさん:2006/02/15(水) 23:32:30
だれが? どこで? いつ? なにを? どのように?

日本語で分かるように説明しなさい
139考える名無しさん:2006/02/15(水) 23:35:08
>>138
>日本語で分かるように説明しなさい

だれが? どこで? いつ? なにを? どのように?
140考える名無しさん:2006/02/16(木) 12:55:37
ビッグバン理論はどこがいけないんですか?
141考える名無しさん:2006/02/19(日) 01:40:08
哲学者は何千年も前からいろんな議論を人としてきている。
そうなると、相手の意見が間違っているというのを論立てて
きちんと論破できるような方法論(骨格?)みたいのを、つくってる
と予想するんですが、そんな議論で使える方法みたいなものは
あるんでしょうか。

それか、そういうものはなく、個人個人が勝手に議論にうまくなって
いかないと相手を理詰めできないということなんでしょうか。
142考える名無しさん:2006/02/19(日) 01:43:16
いい質問だ!俺も知りたいです。
143考える名無しさん:2006/02/19(日) 01:44:31
いろんな議論をみていくと、どちらが正しくてきちんと相手を理詰めできてない
ときは、話が長くて何を話しているのか忘れてしまって、つめれないのが多い気がする。
自分で考えた対策は、話の時系列みたいのを矢印とか囲いとかをつかって
どの意見からどの意見にでたかを書いていけば、忘れることがないので
理詰めしやすいと考えます。
こういった理詰めするための方法論みたいのを、大量に議論をやった哲学者は
何か残していないのかと言う疑問です
144考える名無しさん:2006/02/19(日) 02:22:49
>>141
まとまった方法論として受け継がれてる代表的なものは論理学。

例えば三段論法の形を取った議論の中には間違えてるにもかかわらず直感的に判断しにくいものなどがあって、
過去の有名な哲学者の議論の中でさえ論理的に間違えてる推論があったりする。
我々がものを考える時、それを論理学だと認識して無くても論理学を使って(というか論理的に)考えてる。
ただ、人間なので間違える事もあるから論理学をきちんと学び、論理の流れを意識しながら議論をすれば上手くいくだろうね。


あとはオッカムの剃刀とか哲学からは微妙にずれるけど合成の誤謬とか、
議論が間違った方向へ行かないための方法論(と言うほどのものでもないけど)が個別に存在する。


でも基本的には個人個人の技術と言えるかなぁ。
これが真理を追究する哲学の議論ではなく、議論一般というなら弁論術という技術が古くからあるけど。
でも弁論術は真理の検証ではなく説得の為の技術ですね。
145考える名無しさん:2006/02/19(日) 02:33:05
弁論術ならソクラテスの時代からあるね。
確かキケロが論法の分類みたいなのをやってたような。
146考える名無しさん:2006/02/19(日) 12:32:53
裁判とかは、あれはある意味議論のやり取りですが、あの議論のやり方を
体得すれば、実際の議論に応用できるというものではないんでしょうか。
147考える名無しさん:2006/02/19(日) 12:57:29
>>146
裁判を議論に応用するには、まず強権を持った仲介者が必要。

それに裁判では、紛争当事者同士が法律という前提を共有してる。
前提を疑い合うような議論になっちゃうともう応用できない。
148考える名無しさん:2006/02/19(日) 13:02:09
議論やっていると立証責任を出してきて勝ってる人がいるんだけど
149考える名無しさん:2006/02/19(日) 16:47:25
大学でジムトゥルーズの授業で
パリ第8大学の友情グループが分析していた
日常生活で行使される権力の考え方
(日常には目で捉え切れない権力が働いてる。自由のようでいて自由でない。)
に興味をもったので、
別に彼らに限らず、年代についても限らず、こういう意味での権力を捉えるのに
いい本をお勧めしてください。
おねがいします。

ちなみに当方大学一年で哲学についての知識はほとんどないレベルです。
150考える名無しさん:2006/02/19(日) 17:03:16
構造と力
151考える名無しさん:2006/02/19(日) 18:54:42
記号と事件
152考える名無しさん:2006/02/20(月) 00:53:14
論理学を検索してみたんですが、論理学というのは
何のためにできあがった学なんでしょうか。
153152:2006/02/20(月) 00:56:15
簡単に言うと、と言うことです
154149:2006/02/20(月) 12:02:51
150,151は149に対してでしょうか?
155権兵衛:2006/02/20(月) 16:33:35
横入りの質問失礼します。
デカルトの省察についてなのですが、省察で語られている「私」とは「何」か、
もしくは「誰」なのかという論題を出されました。
皆さんはどう考えますか?
156考える名無しさん:2006/02/20(月) 18:55:10
課題なら自分で考えたほうが良いよ
157権兵衛:2006/02/20(月) 19:26:02
ですよね。ありがとうございました。
158考える名無しさん:2006/02/20(月) 20:45:52
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/olympic/1139921839/

↑ここで今日の昼辺りから、
物凄いレスで言い合いしています。
文系の人からみるとどうか、
ビッシリそのスレで言ってください。
159考える名無しさん:2006/02/20(月) 21:07:41
真理などないとあちこちでこの板で言われて(私自信もそう信じて)いますが、
それでも真理というものを求めているのはどうしてでしょうか。
あくまで求められている真理というものは主観による真理なのでしょうか。
160考える名無しさん:2006/02/20(月) 21:40:19
真理は無いというのが真理だったら、
真理は無いのだから真理はないというのは真理じゃない。
だから真理はある。
161考える名無しさん:2006/02/20(月) 21:41:27
>>160
ありがとうございました
162考える名無しさん:2006/02/20(月) 21:43:03
どれが真理なのかは教科書にものってないし
だれも教えてくれない、つまり実用性がないのよ
だから真理を求めるといっても、そこには切実さは無い。

実際の場面で用いられるのは、役に立つ・・利益をもたらす
知識や考え方のほうなんだから、そうむずかしく考える
必要もないと思う。

いずれ真理は、実用的で生活の中心たる「利(益)」の概念の
根底をなす「理」の一要素として位置づけられ、
やがては利に吸収されてゆく運命かと推測される。

それを早めるには「利の何たるか」を もう少し掘り下げ整理し、
精神活動の中核概念と呼ぶにふさわしいものとして洗練させ
てゆく必要があるように思う。

そのときまで真理と利は対抗しあう敵対概念の様相を続ける・・かな。
163考える名無しさん:2006/02/20(月) 22:20:43
 同級の生徒が同級生だから、親しくしなさいというのと似ている。
同窓生だから、親しくしているのであって、出会ったところで、私から何かをするところがある訳ではない。
だから、私とあなたは同窓生であるけれども、同窓生であるだけで、思い出あるわけでなし、懐かしく心温まる訳でなし、
同窓生という理由でもって、私とあなたが出会わされる羽目になっているのだ。
同窓生だから、側に腰かけ、久々に会合を開き、時間に開きがあるので、酔っ払うことから話を弾ませようとするのだ。
それだから、酒を飲ませているのだ。
 会合に誘われると、日常にそれなりに用事があるのだけれど、なんとか都合をつけて会合に出られるようにする。
誘う人は重要だろう、あなたが勧誘するまで、私はそんなものを開きたいとも思わなかったのだし、
あなたに誘われ、私は都合をつけるわけです。
ですが、やっぱり不愉快な人があらわれると、見えないところから不意打ちをする卑劣な目に合わされたと思われ、
しばらく不愉快千万です。だから、そういう場合には、私は日常の用事をかたずけるようにします。
 こんなことがどこから始まったのか。誰かが懐かしい会合を持ったからでしょう。偶然にでも、出会いがあり、
恐らく大変気分がよかったのでしょう、そういうことを説明するのに同窓生であると納得したのでしょう。
こういうところから始まっているのでしょう。ですが、私はその人に会ってないのです。だから、嫌に懐かしいだけなのです。
私が会いたい人を思い出すならば、我々は異なる集団にいるが、膝を交えようと思うのでしょう。
そういう人がいないなら、今さらなことだから、反感を覚えるのです。
君らのことに留めて置き給えと考えるのです。
 歴史ですね。
164考える名無しさん:2006/02/20(月) 22:27:26
失礼します。質問です。

人生に目標がある人、生きがいがある人以外
の人って生きる意味あるんですか?
意見きかせて下さい。
165考える名無しさん:2006/02/20(月) 22:38:30
>>164
本人以外は誰も「その人の」生きる意味に関与できないだろ。
他者が「無い」と言っても本人が「ある」と言えばそれまでだし
「ある」と言おうが本人が「無い」と言えばそれまでなんだから。

どうしてもその質問を成立させたいなら、
「自分自身」が「自分に対して」質問して、答を出すしかないだろね。
自己の判断が頼りなかろうが、ほかに方法が無いんだからw
166164:2006/02/20(月) 22:49:02
なるほど。人それぞれ答えがあるってことか。
それなら俺の答えは「ない」
167考える名無しさん:2006/02/20(月) 22:56:13
>>166
「私の」人生には目標も生きがいも無い、
そういう「私」に生きる意味があるかといえば、答は「ない」だ。

そう言ってるのなら、それで合ってるとおもう。
168考える名無しさん:2006/02/20(月) 22:56:27
人生は薔薇科だ
169考える名無しさん:2006/02/21(火) 00:19:26
>>166
「生きる意味」は必ずある。
もし「私」が「おいしいと思う食い物を食べた事がなかった」としたら、
「食い物の味」は「無意味」なのか?
でも「食い物」には味がある。恐らく「私」は、まだ「おいしいと思う食い物」を食ってないだけだと思われる。
もし味を感じられないと言うのならば君は恐らく病気だ。まず「味を感じなければいけない」
「生きる意味」にも同じことが言える。

170考える名無しさん:2006/02/21(火) 08:15:29
「世の中の幸と不幸の質量は常に一定である」みたいなことを言った人って
誰だったでしょうか?どうしても思い出せません。。
171考える名無しさん:2006/02/21(火) 17:37:42
>>169
体中から湧き上がってくるあの力か。
172考える名無しさん:2006/02/22(水) 02:37:19
>>169
他人の内感について「〜なければならない」というのは
あなたがその人を侮辱しているように聞こえるのですが、僕だけでしょうか?
173考える名無しさん:2006/02/22(水) 10:55:27
自分の感情とか主観入るものごとだと、客観的にみれずきちんとした答えが
出せないと言うのが、普通の人にはあります。 でもまったく自分と関係ない
ときちんとした答えを出せる。

人間のこういった主観の入る物事を主観がはいらずきちんと答えられるように
するために、 こうしたらいい と言うような哲学者は何か答えか言葉を残して
いたりしなんでしょうか
174考える名無しさん:2006/02/23(木) 18:47:56
クオリアについて最近学んだのですが、
とある刺激(例として痛み)を刺激としてではなく「痛み」という概念として認めることがクオリアなのでしょうか。
また刺激を、脳の認識が色々な作用を果たして痛み、と認識するのはまだ証明されていないことなのでしょうか。
175考える名無しさん:2006/02/23(木) 22:42:49
人が痛みを感じる時、脳のニューロンネットワークを走る電気信号自体は「痛みの感触
そのもの」ではない、と考えられる。脳が特定の状態になると痛みを感じる、という対応
関係こそあるものの、両者は別のものなのではないか、と考えることもできる。クオリア
とは、ここで、「脳の状態」だけからは説明できない「痛みの感触それ自体」にあたるもの
である。

「クオリア - Wikipedia」より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A2
176考える名無しさん:2006/02/23(木) 22:51:22
本屋で哲学の絵本を見つけました。
イデアとか「我思うゆえに我あり」とか実存主義などの説明がありました。
タイトルを忘れてしまったので、知ってる人がいたら教えてください。
177考える名無しさん:2006/02/23(木) 23:12:33
これかな?

はじめて考えるときのように―「わかる」ための哲学的道案内
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/456966203X/ref=sib_rdr_dp/249-9864646-7092364
178考える名無しさん:2006/02/23(木) 23:27:07
>>177
早速レスありがとうございます。
残念ながら私が探してる本ではありませんでした。
でも、面白そうな本なので読んでみたいです。

イデアの説明に、手描きの三角形をたとえに出して書いてあったのですが、
その三角形から、なにかの説明をしていて、それが思い出せなくて
もう一度読んでみたいと思って探してます。
179考える名無しさん:2006/02/24(金) 09:23:04
哲学に興味があるんですが、
大学で第二外国語を選ぶときに仏語か独語にしておくとやっぱり便利なんでしょうか。
どちらも特に思い入れはないんで、あまり意味がないならとりたくないんですが。
180考える名無しさん:2006/02/24(金) 11:52:18
自分でやってて必要がなければ、取る必要なし
もちろんとれるなら、取ったほうが良い

興味程度でやろうと考えていて、言語について学力云々で無理といってるなら、哲学はあきらめたほうが無難
181考える名無しさん:2006/02/24(金) 11:58:56
哲学やるなら、仏語も独語もどちらも読めるようにならないとダメだよ。

お遊びでやる程度なら、好きにすればいいけど。
182考える名無しさん:2006/02/24(金) 12:08:29
>>179がどのくらい言語に重しをおくかによる。
興味程度なら日本語だけで十分やっていける。ってか、現在それが大半。時間は限られているから、自分で決めんさい
183考える名無しさん:2006/02/24(金) 12:34:57
>>179
基本的に今一番興味を持っている哲学者が何語を使っていたかで決めればいいと思います。
もし、哲学はこれから学ぶのでまだ特に興味のある哲学者がいなくて、
どちらか一つだけ選ぶなら学びやすく、つぶしが利くドイツ語のほうがメリットが多いと思います。
184考える名無しさん:2006/02/24(金) 14:04:28
哲学の教員やってる連中でも、
ドイツ語と英語しかできないのがたまにいるけど、
三流以下ばかりだね。

法学部出身の俺でも、英独仏は読めるのに。
185考える名無しさん:2006/02/24(金) 15:55:51
はいはい。語学自慢したけりゃ今度は三カ国語で書きこんでね
186胎内記憶保持者:2006/02/24(金) 15:59:11

やはり口で言うしかないか・・・
187考える名無しさん:2006/02/24(金) 16:47:56
哲学の教員やってる連中でも英独仏しかできないのがたまにいるけど、
三流以下ばかりだね。この3つに加えて
古典では、ギリシャ語、ラテン語、アラビア語、ヘブライ語、サンスクリット語、
現代語ではロシア語、中国語、・・・・・・ハングル語は必須でしょ。www
188考える名無しさん:2006/02/24(金) 16:50:21
あとC++とLISPと・・・・・・火星語、金星語、土星語とかも。
189考える名無しさん:2006/02/24(金) 16:54:23
人って、多くの場合、相手が自分より賢いことは認識できないけれど、
相手が自分の分からない外国語が読めたり話せたりすること、
相手が自分が読んで着ない本を読んでいることは、馬鹿でも認識できる。
哲学の世界で語学力が過大評価されるのはそのせいでもあるね。
190考える名無しさん:2006/02/24(金) 17:19:46
人の書いたもん読むより自分で考えたほが早い
191考える名無しさん:2006/02/24(金) 17:30:31
>>179-190
続きはこっちでドゾー

哲学に外国語は無関係 3
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1137902370/
192胎内記憶保持者:2006/02/24(金) 18:19:11

言っとくけどヨーロッパの言語は日本の方言といっしょだかんな
193考える名無しさん:2006/02/24(金) 18:26:14
たとえばオランダ語とドイツ語とかね。
194179:2006/02/24(金) 19:04:16
みなさんレスありがとうございます。
(第二)外国語が重要かどうか、意見が分かれるみたいですね。
今はフランス哲学に興味があるので、ひとまず仏語を勉強しようと思います。
それからどうするかはとりあえず様子見ということで。
195考える名無しさん:2006/02/24(金) 23:08:30
フランス哲学をやりたいんなら、ドイツ語も必要だよ。
漢文が読めなければ、日本思想が研究できないのと同じようなもの。
196考える名無しさん:2006/02/24(金) 23:28:08
確かに語学は必須である。
古文・漢文
英語
ラテン語
ドイツ語
フランス語
ギリシャ語
中国語
サンスクリット語
現地に行ってみないと言葉のニュアンスがつかめない。
現地へ行って生活する。
そして数十年が経過する。
ここに来て目的を完全に見失い、
君はこう呼ばれる「語学王」と。
197考える名無しさん:2006/02/25(土) 00:44:45
古典ギリシャ語を勉強するには、どこに行って見ればいいのでつか?
198考える名無しさん:2006/02/25(土) 11:29:07
東洋哲学の入門書を紹介して下さい。
高校世界史程度の知識はあります。
199考える名無しさん:2006/02/25(土) 11:49:51
語学やるならBASICも必須
基本だよ。
200考える名無しさん:2006/02/25(土) 11:53:48
BASICってまさかコンピュータ言語のBASIC?
201考える名無しさん:2006/02/25(土) 11:59:10
コンピューター言語って、まさかプログラミング言語のこと?
202考える名無しさん:2006/02/25(土) 12:16:38
>>197
大学で講座をやってる所を探すか自習。


講座を取るにしても、自習するにしても、
ラテン語とギリシャ語のデータベースサイト
http://www.perseus.tufts.edu/
が役に立つ。
ある単語がどの文献で使用されてるかとかも検索できる。

特に古典ギリシャ語は語形変化がはげしく一見して元の形が分からないのが多いけど、
紙の辞書は引きにくいのが多いから
Morphological Analyses
http://www.perseus.tufts.edu/cgi-bin/morphindex?lang=greek
は非常に役に立つ。


203考える名無しさん:2006/02/25(土) 12:34:29
>>202
> 現地に行ってみないと言葉のニュアンスがつかめない。
> 現地へ行って生活する。

の上のリストに古文、ラテン語、ギリシャ語、サンスクリット語が
入っているから、どういう意味か質問したんだが。
204考える名無しさん:2006/02/25(土) 16:56:07
>>203
ああ、そうなんだ。勘違いしてた。
古代ギリシャ語に関しては死んだ言語で誰もニュアンスとか分からないから無問題かな。
聞いた話では電話帳ぐらいの分厚さと文字の細かさの古代ギリシャ語練習問題集が全部で7.8巻くらいあって、
それを全部解いたら方言や時代によるギリシャ語の微妙なニュアンスが区別できるらしいけど。
205考える名無しさん:2006/02/25(土) 20:47:18
哲学とはずばり何ですか?
206考える名無しさん:2006/02/25(土) 22:54:19
>>205
名古屋の学問(三河を無視するなって?知るかよ)
207考える名無しさん:2006/02/25(土) 23:17:20
>>205
なんだと思ってたんだ?
208考える名無しさん:2006/02/25(土) 23:32:39
>>206-207
いや、俺には理解不能な高尚な学問かと
209考える名無しさん:2006/02/25(土) 23:47:18
大学の教養課程で、
たまたまとった哲学系の講義に惹かれて
哲学を学ぼうという気になったのですが、
用語が複雑難解で理解に苦しんでおります。

まず、大学双書の西洋倫理思想史という書物から入ったのですが、
スコラ哲学辺りから理解が怪しくなってきて、フィヒテで躓きました。
しかし、カントは解りやすかったように思います。
岩波の哲学大辞典も併用してみたのですが、ますますこんがらがるばかりです。

都合のいいお願いなのですが、原書の雰囲気を損なわずに、広範にわたって深い記述があり、
理解しやすいような通史の類をご存知ないでしょうか。
さらに、大学双書のものでは、サルトルで終わっていたので、
それ以降の哲学分野についても言及があればなおよいのですが。
210考える名無しさん:2006/02/25(土) 23:47:26
哲学が一番盛んな国はどの国ですか?
211考える名無しさん:2006/02/25(土) 23:55:08
>>209
古代、中世、近世、現代と別の哲学史を読んだ方が良いと思う。
一冊で古代から現代まで網羅的かつ初学者向けの本はたぶん無い。

質問から外れるけど哲学を学ぶのに哲学史から入るのは不向きだと思う。

>>210
アメリカ
212考える名無しさん:2006/02/26(日) 00:06:38
>>209
哲学を「学ぶ」のと哲学を「する」のと、どっちをしたいんだ?
213考える名無しさん:2006/02/26(日) 00:41:32
>>210
学者のレベルだと他の国も色々あるだろうけれど、一般市民が違和感なく
哲学というものを受け入れているという点で一番はフランスじゃね?
214考える名無しさん:2006/02/26(日) 01:25:27
一部の天才以外は共産主義が適当だと思うんだけど。
資本主義だと、「俺は小説家になりたい」「スポーツ選手になりたい」「とにかく有名になりたい」「金持ちになりたい」
とかまぁ種々の欲望が発生するわけだけど、それって自我の肥大(自己の過大評価)と結びつくわけじゃん?
そういう夢を実現できる能力が備わっている人には、自由競争社会はまぁいいと思うんだけど、
大半は挫折して、いやいや企業やらのもとで働くわけで。
そういう人たちの間にさらに賃金格差、上下関係が発生すると、
「あいつは俺よりン万円給料が上だ…俺の頑張りが足りないのか…」
「何であいつが上司になるんだよ…俺のができるのに…この会社は糞だ…」
「中学校のときあんなんだったやつが今はこんなに稼いでんの!?
俺って何だろ…俺だって本当はこんな会社に雇われているような人間じゃねーんだよ」
みてーな感じでさ、理想とか夢とかが不完全燃焼するわけじゃん。
んでまぁ一応資本主義の建前は「頑張れば頑張っただけリターンがあるんですよ」ってことだけど、
そういう不完全燃焼の状態じゃ、もともと能力ねーやつにはその建前はさらに過酷な重しになると思うんだ。
それよかだったら、
「あんたら皆五十歩百歩なんだから夢みんな。働いて飯食って寝ろ。高望みすんな」
って共産主義の方が、精神的には楽になれると思うんだけど。
215考える名無しさん:2006/02/26(日) 01:54:45
自分が頑張れないから共産主義社会のほうがいい、
というほどに卑屈で、また社会全般を馬鹿にした話もないなw

そんなやつが共産主義者やってる限り、世の中は全体主義者官僚の思う壺でしかない
一生パシリやってろという感じw
216考える名無しさん:2006/02/26(日) 03:39:26
>>215というのと現状は似ていると俺も思うし、現に>>215の考えには賛成の人も多いとは思う。
が。
文末に゙w゙をためらわずにつけることができる人間は、少ないと思うなぁ。
217考える名無しさん:2006/02/26(日) 03:54:02
おれはつけないことにためらいをおぼえるねw
218考える名無しさん:2006/02/26(日) 04:04:05
その異常性も気になるが俺はそれより
>>216の引用符が気になる
219考える名無しさん:2006/02/26(日) 08:51:19
共産主義かぁ
確か理想の時点では共産主義はとてもいい考えだったんですよね。
ただしやはり頑張らなくても平等だとかいう社会だとどうしても国全体の士気が高揚しませんよね。
すごく基本的なことで今更言うのも馬鹿馬鹿しいのかもしれませんがやはりいくつかの点だけから資本主義を捨てるのはあまりよくないことだと思います。

ってさ('A`)
220考える名無しさん:2006/02/26(日) 09:27:07
>>214
>共産主義の方が、精神的には楽になれると思うんだけど。
ロシア現代文学を読む事をおすすめします。
221考える名無しさん:2006/02/26(日) 11:15:31
おまいら共産主義社会のどの部分の「どこが良い」のか語らないとw
222考える名無しさん:2006/02/26(日) 11:17:08
自由主義と資本主義の違いはなぁに?
223考える名無しさん:2006/02/26(日) 11:18:41
<哲学塾>
のような哲学を学べるところ知りません?
224考える名無しさん:2006/02/26(日) 11:47:00
>>222
自由主義というのは個人の活動に対する国家や社会の制約を少なくしよう
という立場の総称。資本主義は、個人の私的所有権に基づいた経済体制じゃね?
225考える名無しさん:2006/02/26(日) 13:42:21
共産主義と社会主義の違いはなぁに?
226考える名無しさん:2006/02/26(日) 13:45:02
社会主義のほうが意味が広い。
227考える名無しさん:2006/02/26(日) 13:45:09
簡単にいうと社会主義のほうが共産主義より穏健派。
228考える名無しさん:2006/02/26(日) 15:24:01
あの読売のナベツネが、西田幾多郎の本をバイブルにしてると
著書に書いてたんですけど一度読む価値があるんでしょうか?
最近哲学に興味を持ち始めたんですけど何から読んでいいか迷ってまして
良いアドバイスをお願いします。
229考える名無しさん:2006/02/26(日) 16:52:23
主義などどうでもいい
状況こそが いかに行動すべきかを決めてくる
230考える名無しさん:2006/02/26(日) 16:55:59
それをいったらおしまい。
まぁ、それはそれで良いと思うが、上の考えの回答とはまた別だわな
231考える名無しさん:2006/02/26(日) 17:26:58
>>228
入門書や、他愛もなさそうに見える本でも、読み方次第ではどうしようもなく決定的なことをいっていたりするのが哲学書。
ずらずらごりごり綿密に論証したはずが、ちいさな穴からすべてが崩れうるのも哲学の怖いところ。
つまり、基礎という概念が、なかなか片づかないのが哲学である、ということは頭に入れておいてほしい。
さて、西田幾多郎といえば『善の研究』で有名な人だけど、いきなりこの本から入るのはよした方がいい。
文体が複雑だし、議論も濃い。
で、普通は入門書を探すことになるわけだけど、西田哲学入門という本は、少ない。
けれども、西田哲学は、生の哲学と一般に言われていたと思うけど、弁証法とか現象学とかも知ってなくちゃいけないから、
やはり入門書を探すのが一番じゃないかなぁ。
232考える名無しさん:2006/02/26(日) 17:29:03
自分で決めず、読む本をヒトに決めてもらってるよ〜じゃw
233考える名無しさん:2006/02/26(日) 17:56:52
子供のころ宇宙の果てによく思いをはせていたのですが、
実際の宇宙の果てはどのようになっていますか?哲学的な解釈をお願いします。
234考える名無しさん:2006/02/26(日) 21:28:16
>>233
宇宙に果てはない
235考える名無しさん:2006/02/26(日) 22:41:35
なんか宇宙は膨張してて、膨張してる以上果てもあるとかいう話だが。
なんにせよ詳しくは物理板で聞いたほうがいいと思う。
236考える名無しさん:2006/02/27(月) 02:24:23
付き合う前はこいつしかいないと思って付き合うのに時間が立つと飽きるのはなぜ?俺だけではないはず。
そんな自分が嫌で嫌で
でもまたこいつしかいないと思う子がでてくる
237考える名無しさん:2006/02/27(月) 04:02:00
>>235
地球上をどの方面へどれだけ行っても果てには行き着かないでしょ
238考える名無しさん:2006/02/27(月) 08:17:47
最近変な夢を見ます。どうしたらいいでしょう?
239考える名無しさん:2006/02/27(月) 08:42:50
>>236
心理学板か恋愛相談板へ

>>238
心理学板か医学板へ


ところで「哲学を専攻してました」というと「哲学って心理学とか?」と聞かれる事が非常に多い。
なぜ・いつから哲学=心理学という観念が出来上がったんだろう?
240考える名無しさん:2006/02/27(月) 13:02:46
>>236
あなたが飽きてしまってるのは「自分」なのよ、「こいつ」じゃない。
241考える名無しさん:2006/02/28(火) 00:24:29
僕の友達んちには外国に旅行する習慣があるんだって。
242考える名無しさん:2006/02/28(火) 16:57:39
哲学系の本って、文字通りじゃなく、やっぱり書いてある内容の裏の裏の裏ぐらいまで考えて読むべき?
243考える名無しさん:2006/02/28(火) 16:59:23
「哲学系」というのがどういう本かによる。
244考える名無しさん:2006/02/28(火) 18:01:50
昔のお偉いさんが書いたやつとかとか、そこら辺のおっさんが書いた新書とか・・・
245考える名無しさん:2006/03/02(木) 02:22:45
流行りって、どう考えたらいいんでしょうか。
246考える名無しさん:2006/03/02(木) 02:31:21
葉隠や武士道について勉強してみたいのですが、けっこういろんな本があるのですね。
原本も購入する予定ですけど、他にお勧めの注釈本とかあったら教えてください
247考える名無しさん:2006/03/02(木) 08:41:49
今まで誰にも言わなかった新しい哲学を今ここで発表しよと思うんぐぅえぼらぁあすいふぁふじこ・・・・
248考える名無しさん:2006/03/03(金) 00:50:12
「供献」の読み方を教えてください。
249考える名無しさん:2006/03/03(金) 04:05:48
>>239

心理学も哲学も、もとはといえば「なんでだろう?」からきてる学問という共通点があるのかもね
250考える名無しさん:2006/03/03(金) 08:33:49
>>248
きょうけん
251考える名無しさん:2006/03/03(金) 08:38:08
>>244
古代の偉人の考えたものは普遍といって、どこでも法則的になれるようなもの、
そこら辺のおっさんが考えたものは少し自分に降りかかると非常に過酷なことを
課しているってことになるのだろうね。
252考える名無しさん:2006/03/03(金) 14:05:37
>>245
幅広く、話題に上ってる間のものって考えてるけど
253考える名無しさん:2006/03/03(金) 17:02:43
>>245
流行もわからないヤツとヒトに思われたくなければ、乗れ!
ヒトの評価で自分の行動を決めたくなければ、気にすんな!
いずれスタれるわけで次の流行がまた来る・・忙しいw
254考える名無しさん:2006/03/03(金) 19:55:39
シミュラークルって何ですか?

255考える名無しさん:2006/03/03(金) 20:03:15
シミュラークル 3 [(フランス) simulacre]

〔模擬・模造・幻影の意〕
フランスの思想家ボードリヤールの用語。
複製としてのみ存在し、実体をもたない記号のこと。
記号がひとり歩きして現実を喪失する状態をいう。

三省堂提供「大辞林 第二版」より
256考える名無しさん:2006/03/03(金) 20:24:12
ありがとうございます。
257考える名無しさん:2006/03/04(土) 06:55:59
質問です。
哲学者の人は、教員の職に就かない場合は何をやっているのですか?
258Tar ◆SQIDAUQYpc :2006/03/04(土) 07:43:11
>>257
ニート・気違い・犯罪者などです。
259通りすがり:2006/03/04(土) 20:38:10
哲学者って自責か自己嫌悪でもするのかな?
260考える名無しさん:2006/03/04(土) 23:36:39
独学でラッセルの「西洋哲学史」で哲学史を学ぼうと思ってるんですけど…難しいですかね
261考える名無しさん:2006/03/04(土) 23:46:19
質問です。
英語圏の哲学で、ショーペンハウアーやジャンケレヴィッチのように、
死を真正面から扱ったものはありますか?
私は日本語と英語しか満足に読めないのですが、原書でそのような
哲学書を読みたいので、ご紹介お願い申し上げます。
262考える名無しさん:2006/03/04(土) 23:51:53
生まれる前に自分が存在しな時間が長く続いていても平気なんだから、
死んだ後に自分が存在しない時間が長く続くことを怖れる必要なんかないはずだ、
とかいう話をしたのはアメリカの哲学者じゃなかったか?
263261:2006/03/04(土) 23:53:08
>>262
誰ですか、それ言ったの?
264考える名無しさん:2006/03/05(日) 00:04:32
だれだろ? ネーゲル? それとも昔の誰かが言ったことをネーゲルか誰かが
紹介したのか? 誰か詳しい香具師はおらんか?
265261:2006/03/05(日) 00:40:41
>>264
ネーゲルの「コウモリ」は、訳書・原書ともに購入したのですが、
積読になっております(汗々)。
第1章は「死」、第2章は「人生の無意味さ」と題名がついている
みたいですので、とりあえず読んでみます。

きっかけを与えていただいてありがとうございました!
266考える名無しさん:2006/03/05(日) 00:53:50
ルクレティウスだろアホ
267考える名無しさん:2006/03/05(日) 16:43:18
子供産むなってスレなんで停止されたの?
268考える名無しさん:2006/03/05(日) 16:51:54
なんだろうか、君達は何を学んできたつもりなのか。
子供が生まれることを学んだのかね、うちの家では子供をこう教育するとでも学んだのかね。
269考える名無しさん:2006/03/05(日) 17:34:07
「現象学的記述」ってなんですか?
270考える名無しさん:2006/03/05(日) 17:35:53
精神論ですか?
271考える名無しさん:2006/03/05(日) 21:21:59
>268
答えになってないおw
272考える名無しさん:2006/03/05(日) 23:22:57
あなたが考える「自由の困難さ」とは?
なるべく多くの人からのレスたのむ
273考える名無しさん:2006/03/05(日) 23:39:02
>>272
自由気ままに生きたいけれど、
「自由の困難さについて」のレポートが出ちゃう事とかかな。
274考える名無しさん:2006/03/05(日) 23:55:07
>>272
そんなボンヤリした問いじゃ答えようがないだろw
275考える名無しさん:2006/03/06(月) 00:36:54
>>274
いや、ちょっとした考えくらいで良いんだ
276考える名無しさん:2006/03/06(月) 07:20:05
現象学的記述について知りたいのですが、どのスレに行けばいいですか?
277考える名無しさん:2006/03/07(火) 05:12:03
哲学書をよみたいなっと思っているものです。
最近、社会生活上での、自己と他の関係に興味がわいてきました。
どのような書物から読み始めたらよいですか?
お願いいたします
278考える名無しさん:2006/03/07(火) 05:22:47
その前にユングと量子論を読め
279考える名無しさん:2006/03/07(火) 13:32:23
質問ですが哲学上の発見では特許がとれますか?
280考える名無しさん:2006/03/07(火) 13:41:38
>>279
特許庁に申請し、新規で有用な技術であると認められれば、取れます。
281考える名無しさん:2006/03/07(火) 21:06:20
>>278
何故、量子論なのですか?
物理には詳しくないので、高校生程度の知識でど
れだけ対応できるかわかりませんが。

ユングなら解りますが、精神分析としてはフロイト、ラカンが
必要なのかなと思ったりするのですが、ユングはどういった違いがあり、
どのような立ち位置にいるのでしょうか。
282考える名無しさん:2006/03/07(火) 21:32:49
>社会生活上での、自己と他の関係に興味がわいてきました。

社会生活上の実践を重視するなら『論語』がいいと思う。
あと西洋思想史の概説書や入門書を頼りに、
カントの『道徳形而上学原論』などを読んで、
もう少し突っ込んだ議論に触れるとかどうでしょう。
283考える名無しさん:2006/03/07(火) 21:47:18
ユングで各人の心の共通部分を具体的に知り、
量子論で粒子が未知をまとっていることを知る。
それらは論理が砂上の楼閣になるのを防ぐ、
ということかな?
284考える名無しさん:2006/03/07(火) 23:18:04
>>277
哲学書で、というならばヘーゲルの『法哲学』をおすすめします。
長谷川宏という人の訳が賛否両論はありますが読みやすいです。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4878933488/
手軽にと言うのであれば
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121600185/

古本でならば中央公論社の世界の名著41ヘーゲルが丁寧な解説が付いていておすすめです。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4124001150/
訳自体は中公バックスと同じだったはずです。

ただ初心者がヘーゲル法哲学を読むのは難しいかもしれません。
ヘーゲル入門書として
http://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60000808
がネットで有償ダウンロード出来るようなので薦めておきます。
もちろん紙媒体でも発売してます。
内容は若きヘーゲルは自分と他人とが繋がる原理として「愛」を考えていたが、
やがて「愛」が人と人を繋げる原理であるという考え方を捨てていく…
(ついでに子供を産ませた愛人も捨てていく…)
というヘーゲルの思想の変遷が分かりやすく書かれていておすすめです。
285考える名無しさん:2006/03/07(火) 23:30:55
ヘーゲルの「精神現象学」を長谷川宏の太い本ではなく、文庫本の安いのを知りませんか。
286ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/03/07(火) 23:55:19
平凡ライブラリー
287考える名無しさん:2006/03/07(火) 23:55:52
>>285
平凡社ライブラリーの上下巻に分かれた文庫で、
樫山 欽四郎訳があるお
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/458276200x/
288考える名無しさん:2006/03/08(水) 15:46:06
良く見かける「杜玖椀」ってどういう意味ですか?
それとなんと読むのですか?

どうか教えてください。
289考える名無しさん:2006/03/08(水) 17:54:30
デカルト『精神指導の規則』を古本屋で買いました。
いまさらですが、いい本ですか?
290考える名無しさん:2006/03/08(水) 20:33:45
>>289
初版でシミ、汚れ、焼けが少なければ良い本と言えるでしょう。
291考える名無しさん:2006/03/08(水) 21:35:40
現代思想について、割と深く学びたいのですが、
何か現代思想史的な本でよいものはありますか。

岩波講座のような、かさばる、本格的過ぎるのはなしで。
292考える名無しさん:2006/03/09(木) 20:36:24
124 名前:ななしのいるせいかつ 投稿日:2006/03/08(水) 10:42:54
次の人の話す内容は嘘

125 名前:ななしのいるせいかつ 投稿日:2006/03/08(水) 10:46:19
>>124は嘘つかない



↑上記の文章を読んでいるとわけがわからなくなってきまうす。
これは哲学的に解説するとどういうことなのでしょうか?
293考える名無しさん:2006/03/10(金) 00:42:43
>>292
そのパラドックスはたしかラッセルが解決したはず
294考える名無しさん:2006/03/10(金) 01:12:39
大学教授の論文を読める場所ってないんですか?
高校生です
295考える名無しさん:2006/03/10(金) 01:43:49
コレは何ですか? こちらですって言われても移転先入れないし
   ↓
1 :移転したよ。。。:移転
移転しました。。。
こちらです。http://academy4.2ch.net/academy4tr/
296考える名無しさん:2006/03/10(金) 12:31:45
2ちゃんに関する質問は以下でどうぞ。
>>295
初心者の質問
http://etc3.2ch.net/qa/
297考える名無しさん:2006/03/10(金) 19:42:27
質問です。
「死者の名前をみだりに口にしてはならない」という言葉を聞いたことがあるのですが、これは哲学関係の言葉でしょうか?
298考える名無しさん:2006/03/10(金) 20:21:54
>>297
違います
299考える名無しさん:2006/03/10(金) 22:02:04
ドゥルーズがよく使う残酷という言葉ですが、これはどういった意味の概念なんですか?
300考える名無しさん:2006/03/10(金) 22:06:30
>>299
世の中って理不尽だよね、って意味です。
「あるべき世界」を想定する人がこういった言葉遣いをよくします。
301考える名無しさん:2006/03/10(金) 22:10:24
>>300
違います
302299:2006/03/10(金) 22:27:57
もし>>300が正しいとするならば、それはアンティ・クリマクス(キルケゴール)のいう絶望と同じだと思うのですが、
絶望という概念の意味はこれで正しいでしょうか?
残酷とは何かという質問に、加えさせていただきたいと思います。
303考える名無しさん:2006/03/11(土) 16:35:42
ハイデガー哲学は此性に驚く哲学だということでいいっすかね。
304考える名無しさん:2006/03/11(土) 17:43:57
球が「絶対」でいいんだっけ?
305285:2006/03/11(土) 18:03:25
>>286,287
遅くなりました。ありがとうございました。
306考える名無しさん:2006/03/11(土) 19:32:19
>>1
307考える名無しさん:2006/03/12(日) 12:59:36
私は哲学を学んではいませんが、以前考えたことがあるんです。

「自分」というものが主人公及び飼われていて、自分以外の全て(風景、人間、時間etc)がハリボテのようなもの。
自分を欺くために用意された壮大な仕掛けでありそれらは全て偽物
「自分」は何者かの掌の上で、自分の世界と共に生かされてる。
自分の思考も世間の動きもすべて何者かの支配下
なんのために生かされてるの?という質問の答えは分かりません。

うまく言葉にできませんが、こんな感覚の事をなんと言いますか?
また、それ以前にこの様な考えを持っている方はいませんか?
今16で、そのことを親に言ったら精神科に連れて行かれそうになりました。
私は鬱なんでしょうか…
皆さんのご意見、批判、質問お願いします。
308考える名無しさん:2006/03/12(日) 13:08:42
現象学的記述って何ですか?
309考える名無しさん:2006/03/12(日) 13:47:50
>>307
哲学をしている者は少なからず自分でそういうことを哲学を学ぶ前から考えていたりする。
ほかに変な症状がないなら、変人ではあるけど、別に精神病院行かなきゃいけないわけではない。
自分で「まぁ、他の人はこんなこと考えまい」と思っているあいだはまだ大丈夫。
かく言う俺も、みんな俺に隠れて俺が存在すら聞いたことがないような言語で俺の悪口を言っているんじゃないかという気がする事がよくあった(今はナイ)。
で、その考えは、バークリーって人に代表される素朴観念論というものに近いと思われる。
調べてみたら?
310考える名無しさん:2006/03/12(日) 13:51:21
>>308
ごくごく簡単に言えば、見えることや聞こえたこと等の「自ら感覚に現れたこと」のみを記述し、
「本当は何が起こっているか」という類のことは書かない、という控えめな書き方。
だから、目の前にリンゴが見える、というのは現象学的で、目の前にリンゴがある、というのはそうではない。
フッサールの用語。
311考える名無しさん:2006/03/12(日) 13:57:21
>>310 tnks! 次の一文が分からない・・

目の前にリンゴが見える、というのは現象学的で、目の前にリンゴがある、というのはそうではない。

312考える名無しさん:2006/03/12(日) 14:06:46
>>311
「ある」というのは存在、「見える」というのは感覚。
存在は客観に属し、感覚は主観に属すると考えれば、
「〜がある」という命題は客観という概念を前提にしているといえる。
現象学では既存の概念を前提にせずに世界を観察することを主義にしているから、
「存在」や「真実」や「本質」やは差し控えるというわけだ。
313考える名無しさん:2006/03/12(日) 14:11:39
>>312 tnks!!!! でわ、本質直観って何ですか? 
314考える名無しさん:2006/03/12(日) 14:46:27
>>307を読んで、映画『トゥルーマン・ショー』を連想した
315307:2006/03/12(日) 15:02:20
>>309
ありがとうございます!
そうですか…私だけじゃなかったんですね!安心しました。
映画マトリックスを考えた人もなんか似てるような。
変人なんですかねぇ。。笑
バーグリーについて今度調べてみます。哲学ってすごいですね!

>>314
どんな映画なんですか??
316考える名無しさん:2006/03/12(日) 15:09:57
>>312は笑いのツボを心得てるな
317307:2006/03/12(日) 15:10:34
>>314
自己解決しました。
確かに似ていますね!w
318考える名無しさん:2006/03/12(日) 15:27:08
>>315
バークリーだ。
グではない。
319考える名無しさん:2006/03/12(日) 16:53:04










  
   何者かに「人は生かされてる」…だと?

   たわけ!何もかも「人によって生かされてる」のマチガイだろが











320考える名無しさん:2006/03/12(日) 17:57:22
初めて哲学の本を読もうと思うのだが、お勧めな哲学書ってない?
321考える名無しさん:2006/03/12(日) 18:02:40
プラトンから読めば?
322考える名無しさん:2006/03/12(日) 18:09:11
>>320
どういうジャンルに興味があるのか分からないけど、とりあえずプラトンは止めておけ。
初心者にプラトンを薦める人はいるけど初めにプラトンだけは止めておけと言いたい。

とりあえず『ナイラスとフィロヌースの三つの対話』がおすすめ。
ごめん嘘。
デカルトの『省察』(なぜか‘せいさつ’と読みます)が間違ってるけど読みやすくて、
奥が深くて、現代思想に大きな影響を与えてると言う点で初心者にお勧めかな。

まあデカルトがお勧めってのも嘘じゃないけど間違ってて、どの本を読み始めてもいいと言えばいい。
いや、むしろ哲学書なんて読む必要ないよ。必要ないのに哲学をするなんて人生の無駄使い。
読む必要が出来た時に読めばいいとマジレスしてみる。

323322:2006/03/12(日) 18:12:06
リロードし忘れた…

>>321
別に名指しで非難してるわけじゃないのであしからず。
324考える名無しさん:2006/03/12(日) 18:12:10
皆様サンクスでございます。
325考える名無しさん:2006/03/12(日) 18:35:01
>>322
「プラトンは止めておけ」とか言う香具師は、同時に

> いや、むしろ哲学書なんて読む必要ないよ。必要ないのに哲学をするなんて人生の無駄使い。
> 読む必要が出来た時に読めばいいとマジレスしてみる。

とか言う香具師だということを見落とさないように。w

326考える名無しさん:2006/03/12(日) 19:07:23
プラトンこそ、初心者にお勧めの方じゃないかね。
余計な予備知識は要らないし、すべての哲学に通じるといっても過言ではない。
それに、弁明、クリトンは、哲学書の中で売り上げナンバーワンじゃなかったかな。
ここまで来ると、知っておくべき教養の範疇に入るだろう。
327考える名無しさん:2006/03/12(日) 19:14:20
無教養丸出しでご苦労さん
328考える名無しさん:2006/03/12(日) 19:45:18
クリントンは大した事なかった
329考える名無しさん:2006/03/12(日) 19:56:19
>>319
よく読め
330考える名無しさん:2006/03/12(日) 20:19:20
>>329
読んでくれてありがと♪
331297:2006/03/12(日) 21:05:55
>>298
速攻でレスありがとうございます。
もう少し詳しくお話ししていただけますでしょうか?
どこで聞いた言葉だったか、誰の言葉か覚えていないのです…orz
332考える名無しさん:2006/03/12(日) 21:37:35

一年ぶりスレを立てようとしたら

「立てられません」てのは、なぜなのか ?

けれど、じゅうぶん 腹は「立てられた」 ムカ〜


なんちって
333298:2006/03/12(日) 23:19:05
>>331
うろ覚えだが民俗学関係でそのようなタブーが語られてた記憶がある。
死者の名前を口にすると死者の魂がやってきて云々…というはなしだった気がする。
エスキモーだったかなぁ…?
詳しくは民俗・神話学
http://academy4.2ch.net/min/
で聞くのが良いかと。
334考える名無しさん:2006/03/12(日) 23:21:59
>>332
◆ スレ立て依頼代行スレ ◆
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1087670422/l50

↑ここでスレ立て頼めば。
335考える名無しさん:2006/03/13(月) 00:15:06
ニートと評論家の違いが分かりません
どなたか教えてください
336練りわさび:2006/03/13(月) 00:16:26
考えに考えてついに自分なりの真理を発見しました。
快苦が全てで、快を増やし苦を減らす、もっと言えば
永遠に快や楽しさのみを味わい苦を完全に消せればいいんです。
と気づいたところで、その方法が全く分かりません。
禅とか仏教とか聞いても理解できないです。
いや、快苦は感じることなので理解というか
苦を感じなければいいのですが、そもそも何で苦があるのか?
快だけではなく苦があるのかと考えると不思議ややりきれなさで一杯になります。
この快苦を探るのはどうすればいいんでしょうか?
苦を永遠に消して快だけにしたいのですが、快苦の研究は
どういった人・分野でしょうか?
337考える名無しさん:2006/03/13(月) 00:17:56
氏ね
338考える名無しさん:2006/03/13(月) 01:05:29
>>336
功利主義。
ベンサム。
ミル。
339考える名無しさん:2006/03/13(月) 02:06:35
神学はこの板ですか?
340考える名無しさん:2006/03/13(月) 09:58:00
>>339
↓かな。

心と宗教
http://life7.2ch.net/psy/
341考える名無しさん:2006/03/13(月) 13:04:51
>>336
簡単です
苦を避け、快だけに時間を費やすことです
苦に立ち向かったり、快に没頭することに躊躇してはならないのです

禅とか仏教、哲学の問題ではありません
単にあなたの選択の問題なのです

快苦について明瞭な答を出しているのはマズロー、ハーズバーグ
あとリンガーなどを知ればそれで十分です

この生き方に関する問いはこれまで哲学が取り扱って来なかった問題です
哲学がますます廃れゆく最大の原因でもあります
342考える名無しさん:2006/03/13(月) 13:57:13
>>340
そこですか。ありがとうございます。
文学部に追いやられている哲学科並みの不遇処置ですね。
343考える名無しさん:2006/03/13(月) 16:33:19
神学は哲学板でいいと思うけどなあ
344考える名無しさん:2006/03/13(月) 19:45:48
荒れるからダメだ。
345考える名無しさん:2006/03/13(月) 21:32:23
進学は受験板でいいと思うけどなあ
346考える名無しさん:2006/03/13(月) 23:42:44
然り
347考える名無しさん:2006/03/14(火) 21:59:41
>>344
それはおまえの趣味だろ

神学と宗教は全く別物、哲学板でいいよ
348考える名無しさん:2006/03/14(火) 22:38:30
区別できない奴が多いから分けるべき
って考えもある
349考える名無しさん:2006/03/15(水) 00:34:13
ちゃんとした学問としての神学をやるなら
今哲学板にある程度の悪い神スレよりよほどましだよ

排除の論理は厨房やおかしなヤツの比重を増やすだけだ
350考える名無しさん:2006/03/17(金) 22:43:57
力こそ正義 合理的であればなにしてもいい
とゆう哲学はありますか?だれにきいてもわかりません。
お願いします。
351考える名無しさん:2006/03/18(土) 02:36:26
より程度の悪い神スレを呼び込むからダメだ。宗教板を見れば分かる
352考える名無しさん:2006/03/18(土) 04:21:49
じゃあもうさ、こんな程度の悪い哲学スレばかりの板は潰しちゃおうよ
353考える名無しさん:2006/03/18(土) 15:15:30
板をなくすのはカマわないが程度の悪い哲学スレを荒らすのはダメだ。
より程度の悪い哲学スレになることは腐るほど実証済みのはずだ
354考える名無しさん:2006/03/18(土) 17:54:47
>>353
糞に糞足しても何も変わらねぇよ。
355考える名無しさん:2006/03/22(水) 20:31:32
内山節ってどこの大学を卒業してるんですか?
356考える名無しさん:2006/03/23(木) 18:48:09
>>355
高卒ですが、なにか?
357考える名無しさん:2006/03/24(金) 00:34:20
>>356
検索しても過去の履歴とかが出てこないのは何でだろうと思ったんです。
どこの高校かとかわかります?
358考える名無しさん:2006/03/24(金) 12:58:08
なんかで読んだけど忘れた
ただかなりの進学校だったのは確か
359考える名無しさん:2006/03/24(金) 13:04:32
わかった、ありがとう。

ところでこの人って哲学者なの?なんか哲学って言葉では括れないような
広い活動をしてる気がするんだけど。
それともこれが本当の哲学者のあり方なんだろうか。
360質問者。:2006/03/24(金) 20:50:44
 ネットで議論中に、

 全てが神である事が無神論の究極であるように、全ては悪であるという事は悪
の否定です。

 と言われました。
 これってどう思いますか?
 特に前者。「神」という定義がされていないのに全ての〜って一神教の神
を否定しているだけで多神教の神を否定できていないと思うんですが。
 
 教えてくれたらありがたいです。
361考える名無しさん:2006/03/24(金) 20:52:42
悪という訳ではないけど、きみは裏切り者だっていってんの
362質問者。:2006/03/24(金) 20:58:19
 すいません、意味が分かりません。
363考える名無しさん:2006/03/24(金) 21:11:54
まあ、まあ、悪いっていうけど
そっちの都合で勝手に引き入れておいて
悪は否定だから、我々は善い
ですって
世界だから、ほっておけないから、善いところに加えてみたけど、
やっぱり駄目でしたって否定して終わりなわけよ
否定でしょ、つまり、裏切り者だっていってんの
裏切り者なんだよ
それなら、余計なちょっかいかけんなよってことよ
誰よあんた、どこから連れてきたのよ、善い人たちを
彼らは背信の上に築いているのよ
意味が判るかね
364質問者。:2006/03/24(金) 21:40:16

 うーん、分かったような分からんような。。
 有難うございます。
 神の方はどうですか?
365考える名無しさん:2006/03/24(金) 22:09:54
>>359
10年ほど国立図書館に引きこもり哲学書を読み漁ったそうだ
つーか今調べたら立教大大学院の教授やってるのね
366考える名無しさん:2006/03/24(金) 23:28:17
>>360
その命題自体について問いただした方がいい。
君の疑問はもっともだ。
少なくとも、その命題を認めるなら、スピノザが無神論者であると認めなくてはならなくなる。
つまり、もしその命題をちゃんと論証できたなら、そいつは哲学界に躍り出てかまわないと思う。
何を言いたいかというと、私にはそんな命題はバカバカしい間違いのように思える、ということだ。
367考える名無しさん:2006/03/24(金) 23:29:48
馬鹿らしい質問でごめんなさい。
死ぬってなんですか?
368考える名無しさん:2006/03/24(金) 23:34:57
まぁたぶん、距離の問題を論じているつもりなんだろうけどね。
神を「あがめるべき対象」なり「我々を創ったモノ」とするならば、
神と我々の間には断絶=距離=差異があるということになるように思われる。
だとするならば、全てが神であるならば、全ての間に断絶は無いことになるので、断絶を隔てた場所に立つ神がいなくなる。
同様に、善と悪の間にも距離があるから、云々、と言いたいんじゃないかな。
369考える名無しさん:2006/03/24(金) 23:36:04
>>367
ちゃんと論じることができたら哲学界のスターになれるよ。
それくらい困難な問題。
370質問者。:2006/03/24(金) 23:38:23
 
 366さん

 ありがとうございます。
 聞いてみたいと思います。
 

 
371考える名無しさん:2006/03/24(金) 23:43:34
>>360
Aという概念が意味を持つには、同時にnotAという概念も必要になる。
372質問者。:2006/03/24(金) 23:48:43
 
 >>371さん

 ありがとうございます。
 意味は分かりますが、「神」の定義が「全ての人に宿る物」であっても
ですか?
 俺という人間は居ますが、俺という人間以外存在しなくても俺は俺とし
て存在します。
 それとも観念論的な意味合いでですか?
 もちろん神というのも観念的な存在なわけですが。
373考える名無しさん:2006/03/24(金) 23:50:21
>>368>>371(>>360)
>>360で問題の命題が真ならば、全てが〜であると「言うことすらできない」だろうね。
それが差異=意味の意味だろうから。
まぁ、あの命題も「だから悪はある」とでも言いたいがゆえの主張だったんじゃないの?
374考える名無しさん:2006/03/24(金) 23:53:18
>>372
ちょっとコアな議論になってきたが、まだ問題ない。
君が提示した神の定義(というよりは精神の定義)では、まだ「それ以外」というかたちでnot神を考えられるからだ。
375考える名無しさん:2006/03/24(金) 23:55:53
哲学的に問題になってくるのは「もし私が私以外を考えられないならば」ということだろう。
私以外の人間がいないだけでは、まだ私は私以外を考えられるからだ。
それは記憶の中の他人でありうるし、目の前の樹でもありうる。
376考える名無しさん:2006/03/24(金) 23:56:20
>>372
その例で言えば、俺以外のものがすべてなくなれば
「俺」という概念自体が意味を失うはず。

「すべてが神というのは無神論の究極」というのは
多分そういう意味なんじゃないかな。
377考える名無しさん:2006/03/24(金) 23:59:03
なんか俺以外にもう一人このスレで同じようなことを同じ奴に説明している奴がいる…
378考える名無しさん:2006/03/25(土) 00:02:36
俺も同じこと思った……。スマソ
379考える名無しさん:2006/03/25(土) 00:05:53
いやいや、気が合うってことさ
380質問者。:2006/03/25(土) 00:15:04

 皆さん有難うございます!
 混乱は深まりましたが、思考も深まりましたv

 ちなみに神を宇宙そのものと定義した場合はこの命題はどんな意味合いを
持つと思いますか?
381考える名無しさん:2006/03/25(土) 00:20:54
定義できるならば、いわゆるスピノザとかの言うような汎神論になる。
汎神論ってのは簡単に言うと
「すべてが神なんだから、本当は現状で幸せなんだよ、気づこうぜみんな」
って考えね。
でも、定義できるということは、我々自身の中に「神以外」の観念がある必要があるわけだ。
こう考えると、どうして神から神以外を考える人間が出てくるのか、という問題が出てくるけど。
これはまた別の長い長いお話。
382質問者。:2006/03/25(土) 00:44:51

 >>381さん
 
 うーん。。。難しいですね。

 皆さん有難うございます。
 明日朝起きてまた考えてみます。
383考える名無しさん:2006/03/25(土) 01:01:26
いやいや、簡単な話さ。
例もなしに抽象的な話をしすぎたかもしれないね。
ソシュールという言語学者が言った「言語は差異の体系である」というような話のこと。
それはつまるところ具体的には、
アニメという言葉を知らない人にアニメを見せても漫画だと言い張るだろうということ。
何がいいたいかというと、
モノがあって、そのラベルとしてコトバがあるのではない。
逆に、
コトバとコトバの差異が、モノとモノとの差異になっている。
(ちなみにコトバをシニフィアンといい、モノをシニフィエという)
(誤解しないでほしいのは、コトバがシニフィアンでモノがシニフィエだというのではなく)
(それぞれの言葉の表と裏としてシニフィアンとシニフィエという概念が理念的に考えだされたということか。)
そして、その言語ごとにおける言葉と言葉の差異の体系は、恣意的(それぞれの文化の勝手)なんだな。
というわけで、我々は私という言葉と私以外の言葉の間に差異がない文化を、
(たぶん文化とはいえないようなものだろうけど)
考えることはできるし、
逆に、我々が知らないような区別をしている文化も現にいっぱいある。
たとえば、雪国に行けば行くほど、雪にはたくさんの種類があるとする文化になる。
384考える名無しさん:2006/03/25(土) 01:02:38
すまん、説明がいまひとつわかりにくいかもしれん。
じゃあ、おやすみ!
385考える名無しさん:2006/03/25(土) 01:04:17
ようするに言葉の違い=区別の有無ってことだ。
言葉のない概念はない。
386考える名無しさん:2006/03/25(土) 19:49:46
フリードリヒ=ニーチェのZは一言で言うと何が言いたいんですか?
387質問者。:2006/03/26(日) 00:15:30
>>381>>383>>384さん

 有難うございます!昨日は寝てしまったのだ383の書き込みは読んでませんでした。
 すいません。。。
 仰ってる事はある程度だと思いますが、理解できたと思います。
 やはり「全ては神であるは無神論の究極」というのは違うんじゃないか、
と考えます。
 
 
388考える名無しさん:2006/03/26(日) 05:44:19
説得するときに「例え」を使われると疑問に思ってしまうことがあります。

先日こういう話をされました。
「運動場のトラックを「もういいよ」と言われるまで走らないといけないとしたら
 走ってるときはとても辛いもんだよ。それは「何週走ればいい」という目的が
 はっきりしないからだよ。後何週走ればよいかが分かれば頑張る気にもなるね。
 これと同じで人が生きるのにも目的がはっきりしないと辛い。
 だから生きて何をするのか、目的を知ることでもっと頑張っていけるようになる。」

「あぁ、なるほどな」と納得しました。
でも『運動場を走る』ということが『生きる』ってことの例えとして適切なものなのか
と、疑問に思いました。『運動場を走る』ことが『生きる』ことの例えとして適切である
ということはどういう風に証明されているのでしょうか?
これでは、生きていく目的を知ったとしても頑張れない可能性もあると思います。

漠然とした質問になってしまいますが、この問題はどう解決すればいいのでしょうか?
板違いだったらすみません。
389考える名無しさん:2006/03/26(日) 12:59:56
>>388
「おまい」が不適切だと感じたらその例えはその時点で不適切なのよ
それ以外の真実は存在しない
本題を補助する働きをしてると感じないモノをどうして適切な例えと言えるよw
もっと自己の感性に自信を持ちな
390考える名無しさん:2006/03/26(日) 13:07:38
「なるほどな」と思わせたなら十分適切なような気もする。
391考える名無しさん:2006/03/27(月) 02:01:19
身の回りで量が多いものってなに?
392考える名無しさん:2006/03/27(月) 08:41:13
デブの脂肪
393考える名無しさん:2006/03/27(月) 08:54:52
デブの汗
394考える名無しさん:2006/03/27(月) 16:53:57
レヴィ=ストロースってまだ生きてる?
まだボケてないっていうか
ちゃんとしたものを書ける状態なんでしょうか。
395考える名無しさん:2006/03/27(月) 17:01:27
生きてるはず。状態は不明。
396考える名無しさん:2006/03/27(月) 17:58:23
生きてたら何で、死んでたら何なんだ?
397考える名無しさん:2006/03/27(月) 18:02:35
ありがとん。
もうすぐ100歳だよね。再来年かな
398考える名無しさん:2006/03/27(月) 18:04:50
おまえは食った先から、くそにして垂れ流しているって言ってんだよ。
おまえはパンツにしてないし、しっかりオムツをしているから大丈夫と思っているんだけど、
臭ってくるの。
泣き声をあげて、おしめをいじらせるんだから、おまえは赤ん坊だっていってんの。
399考える名無しさん:2006/03/27(月) 21:03:59
↑独り言?
400tar:2006/04/08(土) 23:17:58
住み込みで働ける哲学的なフリースクールってありますか?
401考える名無しさん:2006/04/08(土) 23:36:43
>>400
つ【人生そのもの】
402考える名無しさん:2006/04/10(月) 01:47:18
フーコーが及ぼした人類学への影響を教えてください
後彼の人間の本質に対しての考え方を教えてください
403コンクリケット ◆QGtS.0RtWo :2006/04/24(月) 22:17:58
この人のブログが、某ブログランキングサイトで哲学のとこに
登録されてたんですが、こういうのも哲学なんですか?
(ここの管理人の方にはもしかしたらいい迷惑かもですが。)
ttp://myu.st/blog/usushio/

この記事はちょと哲学っぽいのですが、この記事にトラックバック
してる人は、純文学だと言っています。
ttp://myu.st/blog/usushio/index.php/3896
404考える名無しさん:2006/04/24(月) 22:41:05
まあ、つくづく嫌なもののところなんだなぁと、再認識した。
405考える名無しさん:2006/04/25(火) 00:59:08
いろいろな意見を聞くたびに
そういう考え方もあるのかとか
そんな視点で捉えることもできるのか
といった発見に満ちています。

が、自分の思考や意志は一向にまとまりません。
誰々の意見ではーという言い出しで話はできるのですが
私はこう思うって確信が持てないままずるずる生きてます。

もっと年を取れば、浮つかない落ち着いた発言ができるようになるんでしょうか?
406考える名無しさん:2006/04/25(火) 00:59:56
そういう書き込みしてて、楽しいの?
407考える名無しさん:2006/04/25(火) 02:33:15
人間はどうしたら良いと思う?
408考える名無しさん:2006/04/25(火) 02:45:39
人生は三分くらい差をつければいいみたいだ
409考える名無しさん:2006/04/25(火) 02:53:24
>>405
人間は30歳を超えるくらいから価値観が固まってきてしまう人がほとんどです。
様々な意見や考え方、視点など色々触れておくといいと思います。
410考える名無しさん:2006/04/25(火) 11:50:15
>>402をスルーしないで
411考える名無しさん:2006/04/25(火) 12:01:28
>>410
質問が専門的なようだから、フーコースレで尋ねてみては?
それから、本当に知りたいのなら、なぜそういう質問をするのか、
質問の背景や、自分の問題関心等を一緒に説明しつつ
丁寧に質問すべきだよ。投げつけるような質問ではなくてね。

■ ミシェル・フーコー Michel Foucault 2 ■
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1128441431/
412考える名無しさん:2006/04/25(火) 12:29:37
>>411
素朴な疑問だが、402の質問って質問するに至った背景や
問題関心等の説明をしないと答えられないような質問なのか?
知識の有無だけで解決する質問のように見えるんだが。

まあ俺も答えられないから偉そうなことは言えないが、
他の質問に比べて特に質問内容・態度がひどいとも思えない。
フーコースレに池というのだけは同意。
413考える名無しさん:2006/04/25(火) 13:59:59
働く 平和 幸せ 人生の価値 マナー 日本人の心 人の魅力 満足について 幼児虐待 死刑 環境 お客様のニーズに対する企業の対応 宗教 夫婦 カフェ 家族 心 勉強 人格の形成

上記から全てに共通するテーマというのを探しています。
例)心というのは全てに関わってきます、平和にも働くにも人生にもマナーにも上記の全てに共通するテーマですよね。
こんな風に別に共通するテーマを探しています、そういうのがあれば出きれば説明付きで教えてくださいm(__)m
414考える名無しさん:2006/04/25(火) 22:48:22
まず質問が判るようで判らない質問ですが、とにかく課題臭がプンプンします。
415考える名無しさん:2006/04/26(水) 12:42:32
人気無いなこのスレ
簡単な問題だしてやる
無限から無限を取り出してください
416考える名無しさん:2006/04/26(水) 14:38:01
質問マチ
417考える名無しさん:2006/04/27(木) 23:09:40
2chに文系理系はたくさんいるのに
体育会系や芸術系がいないのはなぜですか?
418考える名無しさん:2006/04/27(木) 23:22:36
いや、いるだろ。
419考える名無しさん:2006/04/27(木) 23:58:44
おれには体育会系ばかりに見える
420考える名無しさん:2006/04/28(金) 01:55:40
厨房も文系理系ですか?
421考える名無しさん:2006/04/28(金) 02:22:34
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
422考える名無しさん:2006/04/28(金) 17:15:36
文系理系ってガキ臭い区別してるのが2chらしいよね。
人文科学とか言えばいいのに。
423考える名無しさん:2006/04/28(金) 17:53:27
人文科学というより、むしろ体育系というべきだろ
424422:2006/04/28(金) 17:58:35
板カテゴリーの話だと思ってたが、良く読んでみたら違った。
425考える名無しさん:2006/04/28(金) 20:07:00
ダ・ヴィンチ・コード関連のスレが無いのはなぜでしょうね。
426考える名無しさん:2006/04/28(金) 20:10:31
体育会系ばっかだからよ
427考える名無しさん:2006/04/28(金) 20:11:26
       ________   
     /:.'`::::   :::::\   
    /::            \   
   /::.  ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' ::: ヽ
   |:: ン -==-∴-==- < |
蛙邊鍼憎魔璽夷羅子佐々屠嗣簾邊嗣
   |:: ン -==-∴-==- < |
   |:: ン -==-∴-==- < |
  ,;';;;;;_-=・=-;;;;; -=・=-彡;;;;;ヽ、
      .. -=ニ=-     
428考える名無しさん:2006/05/02(火) 21:42:56
よく「幸せになりたい」とかのスレを見掛けますが
そもそも幸せってなんなのか悩んでいます。
哲学は勉強した事がないのですが
哲学ではどう捉えられてるのですか?
429考える名無しさん:2006/05/02(火) 21:55:49
我々が「幸せである」と発話したとき、「幸せ」という語には具体的発話状況に応じて一定の社会的合意が成立している。
それが幸せの意味。
430考える名無しさん:2006/05/02(火) 22:47:39
>>429
レスくれたのにごめん。よく分からないんだけど
噛み砕くと、幸せと感じた時が幸せであって
不変的なものってこと?
431考える名無しさん:2006/05/02(火) 23:20:56
幸福とはなまやさしいことではない。われら自身のかなかにそれを見いだすこともむずかしいが、われら自身の外にそれを見いだすことはできない。
(シャンフォール)
432考える名無しさん:2006/05/03(水) 01:04:41
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1087936258/

おい、おまえら!

経験論の専門家が降臨しとるぞ。

今のうちにいろいろ質問しろ!
433考える名無しさん:2006/05/03(水) 07:58:18
>>430
不変ではないでしょ。「具体的発話状況に応じて」だから。
幸せとは何かはよくわからないけれど、会話などで「幸せ」という言葉を使えば、みんながそれなりに理解できる。
そういう「幸せ」の使われ方が「幸せ」ってことじゃないか?

A「俺、昨日好きな子に告白してOKの返事もらったんだよ。幸せだな」←理解できる
B「幸せだな。宝くじで一等があたったよ」←理解できる
C「まぜるな危険。他の洗剤とまぜないでください。幸せだな」←理解できない

おそらく、誰にとってもどの時代でも普遍的な幸せというものはなく、その時々に理解可能な幸せがあるに過ぎないと思われ。



434考える名無しさん:2006/05/04(木) 05:00:58
好きな、というか知ってる人:
中島義道、勢古浩爾、親鸞、シュタイナー、キルケゴール

偏っているでしょうか。また、偏るべきでしょうか?
435考える名無しさん:2006/05/04(木) 07:59:11
偏るという意味がわからないが、哲学的にその人の意見ばっかりに賛同するというのなら、一般的にはお薦めできない。

しかし、中島義道、勢古浩爾、親鸞、シュタイナー、キルケゴールに同時に偏っている人を見てみたいので、あなたは偏っていてほしいと思う。

436考える名無しさん:2006/05/04(木) 18:00:55
>>435確かに(笑
437考える名無しさん:2006/05/05(金) 00:17:03
こればっかり考えて夜も眠れません。仕事中も食事中もいつも考えます。
彼女や連休中の娯楽よりもっと興味あります。

何で宇宙やこの世は存在するのでしょうか?
何で宇宙やこの世は今のこの状態になってて、別の状態ではないのでしょうか?
何で自分がいて今のこの人間として生まれたのでしょうか?
自分や物事はこの先どうなるのでしょうか?
物事はなんで原因により存在するのでしょうか?第一原因のことを考えると不思議でたまりません。
なぜ人間はこれらの事が分からないのでしょうか?
そもそも分かるって何なのでしょうか?
今の世界が誰かの見てる夢で明日になったら覚めるという可能性もあると
思うのですが、何で人は科学のみを絶対視するのでしょうか?
時間とか空間とか力とか何なんですか?時間の最初って?

幼少期からずっとこういうことを考えて、こういうことしか興味ないです。
どなたか、せめてヒントでもください
438考える名無しさん:2006/05/05(金) 00:20:24
>>437
一度に沢山質問する前に、哲学板にあるスレの検索をして
相応しいスレでそれぞれの質問をしてみて下さい。

スレ一覧はこちら。
http://academy4.2ch.net/philo/subback.html
439考える名無しさん:2006/05/05(金) 00:47:10
大抵は単純な質問だからここでもいいのでは。

>>437
上から順に、
・「なぜ?」という問いに究極的な答えはない。ループするだけ
 なぜAなの?→Bだから→なぜBなの?→Cだから→なぜ(ry
・同上
・同上
・質問が漠然としすぎ
・「なぜ?」という問いに究極的な答えはない。ループするだけ
・質問自体が適切じゃないから
・「すでに知っていることと関連づけることができる」ということ(by山鳥重)
・前と後ろが繋がってないよ
 科学を絶対視してる人は多くない。世界人口の過半数が信仰を持ってる
・定義が知りたいなら辞書
 ちなみに「時間の最初」というのはカテゴリー・ミステイク
440437:2006/05/05(金) 02:41:57
>>438-439
心や物質について機械的唯物論のスレで聞いたことはあったんですけど、分かりませんでした。

質問が多すぎるとのことで一つに絞りますが
>なぜAなの?→Bだから→なぜBなの?→Cだから→なぜ(ry
もしこれが結論だとすると、「なぜこの結論なの?」という問いが生まれるのも
別に間違ってはいないと思うんですけど、そうすると
「なぜAなの?→Bだから→なぜBなの?→Cだから→なぜ(ry」によって導かれる
『なぜAなの?に究極的な答えはない』
という結論も究極的な答えではなくなるように思えるのです。
表現が難しいのですが、「ループするだけ」という結論すらも、「なぜループするの?」
と疑われたらループでしか答えられなくなり、絶対的な確実性を失って、
「もしかしたらループしない結論も出るかもしれない」
と思えると思うのですが、この考え方について意見をください。

近い例だと「私は何も知らない」という事すら知らなければ、何か知ってるかもしれないとか
「確実な事は何一つない」という事すら確実ではないから確実な事があるかもしれないとか。
そう考えて、もしかしたら究極的な答えがあるかもしれないと思いました。
441考える名無しさん:2006/05/05(金) 05:47:02
結論や正解を出す必要があるもんなんかなぁ

てか答えってのは、ある観察者にとっての解釈の中で
因果と結果があって成立してるだけだし。

それとも神様のおぼしめしとでも答えが出れば納得できるの?
442考える名無しさん:2006/05/05(金) 09:11:24
何で人は目を合わせると気まずくなるんでしょうか?
ためしにズーッと見つめあうと、100%相手は不可解な又不愉快な気分になったりします。
くだらないようで、実は結構重要なことだと思うのです。
どうか誰か答えてください。
443考える名無しさん:2006/05/05(金) 12:06:09
ヒント:キモ面だから
444考える名無しさん:2006/05/05(金) 12:52:21
結婚:実は男女の経済的・性的結合を社会的集団の利益に向かわせるためであって、彼ら個人の幸福を確保することが目標ではない。
─ボーボワール
は、どの著作のからの引用かご存知でしたら教えてください。
英文訳がわかりましたらなお嬉しいです。
お願いします。
445考える名無しさん:2006/05/05(金) 12:56:52
さんま?
446考える名無しさん:2006/05/05(金) 13:43:30
>>440
ホーキングでも読んでみたら
447考える名無しさん:2006/05/05(金) 21:54:48
>>444
どなたかご存じないでしょうか
お願いします
448考える名無しさん:2006/05/05(金) 23:28:41
熱くもなく冷たくもないという感覚の温度に、ちょうど人肌というのがありますね。
では柔らかくもなく硬くもないという感覚はあるのだろうか。また軽くもなく重くも
ない感覚とか。
449考える名無しさん:2006/05/06(土) 03:29:32
すみません、質問なんですが、

無が有に転じることって あるんでしょうか?
あるとしたら、その転化の一部始終はどういうものなのでしょうか。
450考える名無しさん:2006/05/06(土) 03:49:10
>>448
人肌を熱くも冷たくも無いとする前提に立つと、熱い、冷たいというのは体温との±の差になる。
しかし弾力や重さは0が基準で、大きいか小さいかで柔らかい、硬い、あるいは軽い、重いが決まるから
少なくとも熱い冷たいと同じには考えられないんじゃないか。
451考える名無しさん:2006/05/06(土) 07:19:51
>>449
量子力学を勉強するか、そっちの板で質問してみな。
452考える名無しさん:2006/05/06(土) 08:47:04
>>451
聞いてみたけど、
今の科学だとわからない、とか言われてました。
ビッグバン以前がどうだったかは解明されていないとか。
哲学的でも宗教的でもいい、
せめて推論だけもほしかったのですが。
453考える名無しさん:2006/05/06(土) 12:51:42
>>452
現代物理学だって基本はF=maとかからの理論による推論だからねぇ。
454考える名無しさん:2006/05/06(土) 22:58:24
ドイツ語の論理学の入門書を日本語で要約したのようなページを以前見ました。
後で詳しく読もうと思っていたのですが、googleでいくら探しても見つかりません。

内容的、外見的に以下のようなページに似ています。

外見は、灰色の下地に黒の文字で、フレームなしの簡単なHTMLページでした。

覚えている内容は、中段に「マクドナルド」を一例に上げた説明がある。最下段に文献の紹介がある。
環境問題の判断と、三段論法の説明もあったと思います。

心当たりのある方がいましたら、ご紹介お願いします。

ttp://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~tsuchi/Logik96.html
ttp://www.h7.dion.ne.jp/~pensiero/study/taylor.html
455ここじゃないよな?:2006/05/06(土) 23:25:26
456454:2006/05/06(土) 23:55:27
>>455
すみません違います。もっと文章が長いです。
457考える名無しさん:2006/05/14(日) 01:24:06
絶望して自己自身であろうとする(キルケゴール『死にいたる病』第一部最後)
って以下のような論理展開でいいんだよね?
違ったらぜひ訂正してください。
今の自分が理想の自分との断絶に悩んでいるのは、
結局自分がその理想の自分をあきらめきれないから。
(それに気づかないと「絶望に関しての絶望的な無知」になる)
だから、理想の自分をあきらめたくもなる。
でも、そうすると理想の自分をあきらめた自分が、
新しい理想の自分としておかれることになる。
ここで、
それでもあきらめたいと思うか(絶望して自己自身であろうと欲しない場合)
逆に、あきらめきれないことを受け入れ、
あきらめてやらないと反抗するか(コレ)
という二つの場合に分かれる。
458457:2006/05/14(日) 01:34:27
なぜ受け入れるのかというと、
それは、
今自分がその理想の自分を思い描いているということこそが、
今の自分とその理想とを結びつける唯一のもの、
つまり、
今の自分がその理想の自分を望んでいる以上、
あきらめるというそのことが、
実は自分がもっとも望まないことだから。
459考える名無しさん:2006/05/14(日) 02:00:10
ニューイン シロ
460考える名無しさん:2006/05/14(日) 04:19:24
>>452
太古、世界は無であった。
神がいわれた。
「光あれ」
すると世界に昼と夜とが現れた。
461考える名無しさん:2006/05/14(日) 04:41:46
>>452
神話的にいうと、上に書いたように、大体さいしょは無(または混沌)。
無(混沌)から有(秩序)を生むのが何かについては、
神だったり、何の説明もなかったりで神話により違う。
科学的に言うと、「分からない」
哲学的に言うと
「その種の問題は、考えても無駄。」
カントが純粋理性批判の中でで純粋理性のアンチノミ〜という形で、
考えてもムダな問題をいくつか提唱したが、そのうちのひとつがこのハジマリの問題。
462 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄:2006/05/14(日) 13:21:37
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ 
   (  人_____,,)
    |ミ/  ー◎-◎-)
   (6     (_ _) )   えっ、俺?
   ノ|/ ∴ ノ  3 ノ、
 /   \__ /"lヽノ  ヽ    どうせキチガイ、怖いもんなし(笑)。
/   ,ィ -っ ( ,人)   ヽ
|  / 、__ う |  | ・,.y  i
|    /    |  ⊂llll   |
 ̄T ̄     |  ⊂llll /
  |       ノ  ノ 彡イ
  |   ヽ、(__人_)_,ノ |
463考える名無しさん:2006/05/14(日) 13:46:01

けだもー
464ある厨房:2006/05/14(日) 15:23:51
哲学の需要と供給についておしえて。
465考える名無しさん:2006/05/14(日) 15:49:47
適当に列挙。
「需要」
真理を欲する気持ち、理屈っぽい宗教に対するニーズ、
暇潰しの道具、現実逃避の道具、好奇心を満たす、見栄を張るのに使える、
理論武装に役立つ、
議論の混乱の解決に役立つ、頭を整理してスッキリさせるのに便利、
議論好きにはたまらない。こんなもんかな?
466考える名無しさん:2006/05/15(月) 08:30:45
+学者のメシのたね
467考える名無しさん:2006/05/16(火) 08:09:02
需要と供給とは「何のために」の問いであるが、
この「何のために」をより根源的に思考するとき、
人は常に既に哲学の領野に踏み込んでしまっているのだ。

つまり、哲学なくしては「哲学の需要と供給」を問うこと自体が不可能なのだ。
附言するなら、哲学とは「あらゆる問いを問いとして成立させるために、最も根源的に問うこと」
だと言っていいかもしれない。
468考える名無しさん:2006/05/16(火) 12:41:04
勝組ってなんですか?
469考える名無しさん:2006/05/16(火) 12:47:03
470考える名無しさん:2006/05/16(火) 13:21:49
ゲティアの反例がどんなものなのかがいまいち分かりません…。
すいませんが、説明よろしくお願いします。
471考える名無しさん:2006/05/18(木) 01:50:58
「相対主義も相対主義にすぎない」
ってわかる人いる?
472考える名無しさん:2006/05/18(木) 01:52:23
何故、相対であると考えるのかね。
473考える名無しさん:2006/05/19(金) 00:26:30
哲学板の方々に質問です。
叩きスレッドの意味はなんですか?
対象に良くなってもらいたいからという思いで立てているとは到底思えません。
叩いてどうなるのですか?
474考える名無しさん:2006/05/19(金) 00:34:27
どうにもならん。
叩いて苦しむのを楽しんでるだけだよ。
最近特にやられっぷりが著しいのはライダーか。
あれはやられてもしょうがない希ガス。
475考える名無しさん:2006/05/19(金) 00:41:39
ライダーってバイク乗りですよね?
なんで叩かれるんだろ。
それと、叩いて楽しむ人とはやっぱり自分にコンプレックスが強くあるひとですか?
476考える名無しさん:2006/05/19(金) 00:50:49
あとね、叩いて苦しむのを楽しむ為のスレッドは博之的にはありなんですよね?
博之殺したいんですが。
477考える名無しさん:2006/05/19(金) 01:28:43
とあるマイナージャンルでヲチスレの様子を見苦しく思っていたが
オフ会まで行ったら、オチスレの大半が、特にコアな中の人十数名の
私怨の内ゲバで構成されていたよ

実際の叩き行為は、憎んでいるよりも、面白くない相手を半分愉快犯で
少し悪い言葉使って罵っているだけってこともあるし。
478考える名無しさん:2006/05/19(金) 01:30:07
スレ違いだったらすみません。
下の格言の原文を探しています。
ちょっとマイナーな格言なのか、いくら翻訳サイトを駆使してググっても、みつからないのです。
ご存知の方いましたら、教えていただけないでしょうか。

@ゲーテ Goethe(ドイツ語)
人生はすべて次の二つから成り立っている。
したいけど、できない。
できないけど、したくない。

Aジュベール(フランス語かな?)
相談するときは過去を、享楽するときは現在を、
何かするときは未来を思うがよい。
479考える名無しさん:2006/05/19(金) 02:43:42
>>478
原文ってドイツ語とフランス語でしょ?
これは外国語板に聞いた方がいいよ。
480考える名無しさん:2006/05/19(金) 21:22:55
>>471
相対主義も一つの学説に過ぎない。故に他の学説と相対する。
故に「相対主義も相対主義に過ぎない」、分かる・・・?
481りくーつ・こねりー:2006/05/20(土) 20:06:32
そうなの?
そもそも相対主義を相対主義で正当化できないような気がするんだけど
相対主義が自己言及したらどうなるんだろ
嘘つきが「自分は嘘つきだ」というのと、かわらない気がするからなんだけど…
482考える名無しさん:2006/05/20(土) 20:59:06
>>481
だからそういう事でしょ。
483考える名無しさん:2006/05/20(土) 21:39:17
そうたい!
484考える名無しさん:2006/05/21(日) 05:42:09
個はその集合を語り得ず、語りえぬことに関しては沈黙せねばならない

概ねこの様な言葉なんですが、誰の言葉か、またどの著書に書かれていたかをご存知の方がいたら教えてください。
485考える名無しさん:2006/05/21(日) 07:51:14
論考じゃなくて? 
486457:2006/05/21(日) 19:02:54
論考(ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』。念のため。)は、
「語りえぬことに関しては沈黙せねばならない」だけじゃなかったっけ?
ていうか、どなたか私の質問についてお答えください…。
487考える名無しさん:2006/05/21(日) 19:07:42
無視してるわけじゃなくて、読んだことない。
一応専用スレに誘導してみる。

キルケゴール
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1112506328/l50
488考える名無しさん:2006/05/22(月) 19:58:18
知花敏彦って知ってる人いる?
スレ立てていいかな。
「心と宗教」で質問スレがないんで、ここで聞いてみましたが、
立てるなら、ここと向こうとどっちがいいかね。
489考える名無しさん:2006/05/23(火) 00:01:25
>>488
心と宗教板でしょう。
490考える名無しさん:2006/05/23(火) 01:28:23
「神よ、私に変えられるものを変えるだけの勇気を、変えられないものを変えられないものとして
受け入れるだけの〜〜を、そして変えられるものと変えられないものとの区別を出来るだけの
冷静さをお与えください」とかっていうの、誰がいったんでしたっけ?
正確に思い出せないのでググれないんですよ。
491考える名無しさん:2006/05/23(火) 01:30:28
みんな日哲いった?
492考える名無しさん:2006/05/23(火) 02:25:13
サルトル読み込みたいのですが、
入門にいい本ありませんか?
やはり始めからサルトルの訳書からなのでせうか
493考える名無しさん:2006/05/23(火) 03:23:43
>>490
ラインホールド・ニーバー
494考える名無しさん:2006/05/23(火) 12:02:10
>>492
サルトル入門はこれがおすすめ。
とても読みやすく、評判もいいようだ。

サルトル 失われた直接性をもとめて
■著者        梅木達郎 著
http://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=0130&webCode=00093292006
495490:2006/05/23(火) 12:11:22
>>493
ありがとうございました。
496考える名無しさん:2006/05/23(火) 15:54:55
>>489
ありがとう。
立てた。

知花敏彦
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1148366831/
497tar:2006/05/25(木) 16:51:30
どうして働いて手に入れたお金なのに食べないの?
498考える名無しさん:2006/05/25(木) 17:19:23
食べることもできるだろう。現に、食べてみましたか?
でも、食べすぎは体に悪いから、食べないって話なら聞きませんよ。
499考える名無しさん:2006/05/26(金) 22:23:17
ある人のこーいう劣等感がそういう発言に繋がっているのかな
みたいな見方の話はこの板ではないですか?
500考える名無しさん:2006/05/26(金) 22:43:31
ニーチェ著『道徳の系譜』でやっていることが正にそれ。
ただニーチェの場合は、分析の対象が「かくあるべし」という倫理的命題であるということが、
分析の方法的妥当性に深く関与しているからね。
あらゆる種類の発言について、ニーチェ流のやりかたが妥当するとはいえないだろうね。
501考える名無しさん:2006/05/28(日) 08:07:34
>>500
どうも。道徳の系譜を読んでみましたがさっぱり分りませんでした。
そこまで崇高な精神の軌跡を自分は望んでないようで。
502考える名無しさん:2006/05/28(日) 13:51:25
ポストモダンと構造主義の関係についてわかりやすく簡潔に教えてください
503考える名無しさん:2006/05/28(日) 13:57:07
「人は本質的に孤独」っていう言葉の出てくる本ってありますか?
504考える名無しさん:2006/05/28(日) 18:39:28
ポストモダン=モダンの"後"
        ≒構造主義+ポスト構造主義
505考える名無しさん:2006/05/29(月) 01:17:27
哲学と物理学って相性悪い?
506考える名無しさん:2006/05/29(月) 02:41:06
いや別に。
507考える名無しさん:2006/05/29(月) 10:41:52
鶏が先か卵が先か、についてこの板で議論されてるとこないんだね。
ニュー速+とかにはあったけど。
508考える名無しさん:2006/05/29(月) 12:30:46
昔スレが立ってるのは見かけたけどな。
509考える名無しさん:2006/05/29(月) 16:56:57
この世界といっていいかわからないんですが全ては二択の連鎖でできていると考えてますが、変でしょうか?
たとえばボクラは生きるか生きないかから始まり呼吸するかしないかというふうに考えます
だとするとひとは平均寿命をいきた場合何回選択をしないといけないんでしょうか?
なんて考えてますが、変ですよね?
510考える名無しさん:2006/05/29(月) 17:22:15
うむ、それがわかってるならいい
511考える名無しさん:2006/05/29(月) 17:26:31
三浦梅園さんについての英語の説明を読んでいたら、Seisyuronとでてきました。
これはどのように漢字で書くのか、知っている人がいれば教えてください。
512考える名無しさん:2006/05/29(月) 20:08:06
あの初心者なんですが、三木清の人生論ノートみたいな哲学者が書いたエッセーみたいもの
他にないでしょうか?
513考える名無しさん:2006/05/29(月) 23:21:28
ドーナツの穴だけ残して食べるにはどうすれば良いのでしょうか
514考える名無しさん:2006/05/29(月) 23:33:20
水に浸して食べたらどうだい
515tar:2006/05/29(月) 23:36:49
一言居士さんに質問。
病気はどこでどうやって治しました?
516考える名無しさん:2006/05/29(月) 23:58:29
誰?
517考える名無しさん:2006/05/30(火) 00:49:42
>>508
近頃「鶏と卵」の結論が出た、とかいうニュースがあったのだよ。
518考える名無しさん:2006/05/30(火) 02:09:06
すみません、間違って文学板でも聞いてしまったのですが、
ポストモダンの三角形だか、ポストモダニズムの三角形って何ですか?
常識なんですか?
ググッても出てこないもので……
519tar:2006/06/01(木) 04:36:10
明日はどこから生まれてくるの?
520考える名無しさん:2006/06/01(木) 04:49:53
この瞬間あなたは



一人だ
521tar:2006/06/01(木) 05:03:38
Love with You
誰もみんな初め一人ぼっち。
522:2006/06/01(木) 05:04:01
>>519

明日は頭の中にしか存在しない。
故にどこからも生れてきてはいない。

ちなみに昨日(過去)も存在してはいないね。
それと、"今"も認識した瞬間には過去になってしまう。

   【過去】⇒【現在】⇒【未来】

↑この概念が根本的に間違っている証明だね!

『補足』
明日はやってくるもの。故に存在しない
昨日は過ぎ去ったもの。故に存在しない
523tar:2006/06/01(木) 05:12:36
色んな事がありそうで。
私は明日が、明日が好き。
524tar:2006/06/01(木) 05:30:18
色んな事→素敵な事
525tar:2006/06/01(木) 05:38:58
きらきら ひかーるー かーぜーのーむこーおでー
あのひとっが わたしをー わたしを よんでいるーーーーーうー
526考える名無しさん:2006/06/01(木) 21:49:19
527考える名無しさん:2006/06/01(木) 22:22:23
どれも違います。超越論的な話です。
528考える名無しさん:2006/06/02(金) 05:12:44
お聞きします

機械的唯物論者=哲学者最高位=デアルカ=ハルカ=爆乳大佐
  
なんですか?











529考える名無しさん:2006/06/02(金) 06:48:04
機械的唯物論者、哲学者最高位、ハルカは別人です。

デアルカ、爆乳大佐なんて人は見た事ありません。
530考える名無しさん:2006/06/02(金) 11:44:10
>>513 :考える名無しさん :2006/05/29(月) 23:21:28
>ドーナツの穴だけ残して食べるにはどうすれば良いのでしょうか

@、まず、そのドーナツに任意の名前(”鈴木”でも”佐藤”でもよい。ここでは”鈴木”と命名する)をつける。
A、@の”鈴木”にサランラップを巻く。
B、Aの”鈴木”を、水で溶いた石こうに入れて、その”鈴木”の凹型を取る。
C、Bの”鈴木”凹型に粘土を詰めて、”鈴木”凸型を取り、それを焼いて型を固定する。
D、Cの”鈴木”の焼き物ができたら、それをデジカメで撮影して、パソコンでその”鈴木”画像をプリントアウトする。
E、Dのプリントアウトされた”鈴木”画像の余白にこの物体の名称”鈴木”、一般名(ドーナツ)、撮影日時、撮影場所、
  を記載し、焼き物の”鈴木”及び画像データソフトとともに保管する。
F、”鈴木”からサランラップを剥ぎ取って、その”鈴木”(=ドーナツ)を食べる。
531考える名無しさん:2006/06/02(金) 16:00:24
普通に食べれば穴だけ残るだろ、見えないけどな
男性差別大国日本 http://love3.2ch.net/test/read.cgi/gender/1149207900/
★男性差別社会における人口減少・・・現在のロシアに見る「男性寿命の異常な低さ」!
<<主要各国の男女別平均寿命>>
   日 伊 仏 米 英 独 露
男  77 75 74 74 74 73 58(←余りにも酷すぎる!)
女  84 81 82 79 79 70 71
差  7  6  8  5  5  3 13
主要先進国の男性の寿命が70台で並ぶ中、なんとロシアの男性は戦時中並みの衝撃の「50代」。
男女の寿命差も「13歳」・・・。ロシアの出生率は日本をさらに下回る「1,17」。
さらに年間自殺者が「5万人」、交通事故死が3万人に上る。・・・なぜこんなことになるのだろうか。
交通事故に関しては、もちろんインフラや交通マナーに起因するものだが、
それ以外の点で、極めて深刻な「男性が置かれた厳しい環境」つまり「男性差別」が存在する。
ロシアには1000万の就労女性が存在するが、 しかし男性に目を向けると、2000万の労働可能男性のうち、
100万人は刑務所に収監されており、400万人は軍役に就かされており、500万人が失業中であるのだ。
ここから読み解けるのは、「男性ばかりが早死にする・自殺したくなるような厳しい世界で生きることを余儀なくされてる」という現実だ。
さらには日本同様、女に社会進出の権利を与えたのに、 女は男性子供を養う義務は果たさないため、
男性は権利を一方的に奪われると言う形になり、女性に職を奪われたのに主夫として養われない
→結婚できない→女性も結婚できない→子供産めないの悪循環になっている。
ロシアは深刻な出生率の低さに追い討ちをかける形で この男性寿命の低さがあるため、ついに昨年1年間で人口が
「マイナス73万5000人」と言う驚異的な減り幅を記録した。これはさらに急速に拡大する。
「男性差別型社会」と言うのがいかに社会を破壊するかがよく分かるだろう。
しかしさらに問題なのは、どの国でも「男性差別」が原因だと言うことまで、 男性差別・女優遇でメディアや政府が口にできないことだ。
日本もロシアと似た男性差別型社会を構築しており、 ロシアに次いで女性と男性の寿命格差が大きいことからも、
社会が急速に歪んでいっているのがよく分かるだろう。
533考える名無しさん:2006/06/02(金) 17:23:09
むしろロシアは過酷な女性差別で有名な国だけどな。
534考える名無しさん:2006/06/03(土) 13:53:26
差別差別と騒いでいるが、女性に関してだけは差別されてる時の方が楽という不思議。
535考える名無しさん:2006/06/04(日) 01:06:41
ハイデガーの、Sein und Zeit あるじゃないすか。
で、英題Time and Beingじゃないすか。
英訳では、Sein(邦訳:存在) Seiend(邦訳:存在者)はどう訳されてるんすか?
beingって、どっちかっていうと文法的にはSeiendの方が近いっすよね?
536考える名無しさん:2006/06/04(日) 01:56:51
>>535
Sein → Bing(Bは文頭でなくても大文字)
Seiendes → entity(entities)
537考える名無しさん:2006/06/04(日) 19:14:57
>>536
thx。いろいろ考えるもんですな
538考える名無しさん:2006/06/07(水) 18:10:30
詩の価値をおしえてください
539考える名無しさん:2006/06/08(木) 14:52:38
>>538
感動と悟ったような気になれること。これは文学寄りな質問だけどね。
540考える名無しさん:2006/06/09(金) 00:05:44
質問っす。日常言語を記号化して論理式に表す問題なんですが、
pUqでP=彼は芸人 q=・・・と、自分で記号を設定しなきゃ
いけない問題なんです。

肺は血液中に酸素を供給するとともに血液中の炭酸ガスを排出するという
働きをもつ。
これを、ドモルガンつかったりと記号だけで表すんですが、
どぉすればいいか・・・・・・
教えてください><
541考える名無しさん:2006/06/09(金) 11:40:33
>>540
既存の記号を使わなきゃいけないの?
542考える名無しさん:2006/06/09(金) 11:55:16
使える記号は否定 連言 選言 含意 等値
などなどの記号です。多分これで全部かなぁ?・・・足りないかも(汗
543考える名無しさん:2006/06/09(金) 17:42:05
やはり>>518は別に有名なネタではないのですね。
ウクライナ人がお国で習ったらしく、「常識」などと言っていたのですが。
きっとDQNですね。
544考える名無しさん:2006/06/10(土) 16:47:50
議論をしていると、ある一定の法則とか、よくつかう法則
みたいのがみえてくるんですが、
議論についての哲学について何か導き出した人はいないんでしょうか。

ルールのようなものでもいいし、法則みたいなものでもいい
545考える名無しさん:2006/06/10(土) 17:01:11
質問の意味がわからないんだけど、論理学のことを聞いているのかな?
546考える名無しさん:2006/06/10(土) 19:09:43
虚偽論または誤謬論てのもあるね。
de falciesだったか

説得によく使われるけど、論理的には間違ってる議論の分類
みたいな学門。
547考える名無しさん:2006/06/10(土) 19:10:21
「純粋理性における法則性の探求」という意味でなら、近代哲学の総てがそう。
548考える名無しさん:2006/06/10(土) 19:39:40
系統立ってなくてもいいなら他にもあるかも。
たとえばディベート、勧誘、営業、広告なんかのマニュアル本。
他に尋問、洗脳なんかの研究書とか。
ここらへんは、
議論という場における人間の一般的な振るまい方を類型化したもの、
として読むこともできるはず。
549考える名無しさん:2006/06/10(土) 19:41:19
科学と哲学の違いの差の部分を教えてください。
もともと同じ起源とかそういう煽りはいらないです。
550考える名無しさん:2006/06/10(土) 20:09:40
もともと明確に定義されてるものではないから難しいが。
科学は「科学的」でなければならない。
何をもって科学的というかは、
ググるかまたはWikipediaの科学哲学あたりをブラブラしてみてくれ。
反証可能性あたりがキー概念。

で、これに対して哲学の特徴は、
科学的方法論を使えないような対象に対しても思索的探求を行う事。
あとどこまでもメタな視点を追い掛け続ける、という事かな。
551考える名無しさん:2006/06/10(土) 22:59:11
>>545
それ論理学と言うんですか。

以前にここで同じようなことを言われて
論理学の本を読んだことがあるんですが
数学と同じことが書いてあってあまりに当たり前すぎて
よんでいられませんでした。 何かわかりやすい論理学の
HPとかはないんでしょうか
552考える名無しさん:2006/06/10(土) 23:12:07
>あとどこまでもメタな視点を追い掛け続ける、という事かな。
つまり開いた価値観で抽象的に世界の本質に向かって決定せず
無限に思考する。

科学は閉じた世界で物事を1つづつ定義するようなものか?
553考える名無しさん:2006/06/10(土) 23:47:38
>>551
何読んだの?
554考える名無しさん:2006/06/10(土) 23:51:22
>>551
まずあなたの言う「議論の法則」という言葉が
どういうレベルのものを指してるかが解らんから、
とりあえず論理学の名を出したのでは?
ウィトゲンシュタインとか言語ゲームとか言語の限界とか、
そういう事を聞きたいの?
555考える名無しさん:2006/06/11(日) 00:02:41
質問返しはヤメレ!
556考える名無しさん:2006/06/11(日) 00:17:49
>>552
そう言えるだろうね。
ほとんどの学問は、
基本的にいくつもの前提・仮定を深く問う事なく採用している。
けどそこに疑問を持ち、意識的に議論していこうとするのが
哲学の姿勢だとも言える。

たとえば月までの距離を電波を使って測る、
という具体的行為を考えた場合
これは科学の範囲内。
でも、距離とはそもそも何なのか?とか
測るとは何か?とか
なぜ我々は月があると思っているのか?
とか言い出したら哲学的だよね。
公理や暗黙の前提を置かず、むしろそこを果てしな疑っていく。
それが哲学なんだ、これ言えるだろうね。
557考える名無しさん:2006/06/11(日) 00:47:58
>>555
そう言われてもよく解らんのだから仕方がない。
とりあえず書いとくと…
議論に強くなる為のノウハウ集みたいのは
基本的に今の哲学の守備範囲ではないよ。
もちろん哲学を学ぶことで、結果的に議論には強くなる事はあるだろうけど
効果が出るまで数年はかかると思う。
それに実際の話として
論理にしばられない、
または論理さえ理解できない状態でいる事が
議論で一番強い力を発揮するための秘訣だよ。
(いや、ホントに)
だからむしろ哲学なんて学んだら、邪魔になるかもしれない。
558540:2006/06/11(日) 14:58:06
あのー・・・・・
なんか話が変わってます><
ほとんど数学みたいな感じなのですが、教えて。・゚・(*ノД`*)・゚・。
559考える名無しさん:2006/06/11(日) 18:47:41
>>558
てか、どの質問のことだ。肺がどうした、とかいうやつか?
あれはもう少し問題をはっきり書いてくれないと、
どう答えたらいいのかワカラン。
560考える名無しさん:2006/06/11(日) 19:50:30
今、カントの純粋理性批判を読んでるのですが、一つよくわからない一文がありました。
「空間は感性的直感の純粋形式である」という文です。
今、参考書を片手に調べてますが、よくわからないのでここに来ました。
どなたかわかる方、教えてください。よろしくお願いします。
561考える名無しさん:2006/06/11(日) 21:20:28
>>560
読んだの大分前だがおぼろげな記憶に頼って。

要は人間の認識をとっぱらったら
世界(物自体)が三次元なのかどうかは解らない、ということ。
理論物理でも世界は11次元だとか何だとかやってるけど、
やっぱり人間には幅、高さ、奥行きを持った
三次元の空間としてしか世界は感じられない。
こういう風に人間が空間を認識するさいの一定の型、
この型が学習によってではなく、生まれながらにして人間に備わってる、
ということを表現した一文だったと思われ。
562考える名無しさん:2006/06/11(日) 21:31:38
ちなみにカントの業績はフッサールの現象学をへて、現在では
心の哲学 という分野に受け継がれている。
563558:2006/06/11(日) 23:04:48
肺がどーのこーのってやつです。
まぁ、数理論理学で解きなさいっていう問題です。
564考える名無しさん:2006/06/11(日) 23:12:56
命題? 述語?
565考える名無しさん:2006/06/12(月) 11:45:21
哲学者はなぜテクニカルタームを多用するのですか?
566考える名無しさん:2006/06/12(月) 12:06:56
>>565
専門用語を使わないと文章がダラダラと長くなるから。

別に哲学に限らずすべての分野でそうだと思うが。
たとえば数学でルートやシグマを毎回説明したりしないように。
567考える名無しさん:2006/06/12(月) 15:55:46
>>565
こんな風にならないため。

教師「えーっと、1+1=2なわけです。ここで、=というのはイコールと呼んだりしますが、この記号の左辺と右辺が等しいということをあらわしています。
それで、左辺というのは、記号の左側に書かれている式ないし数であって、その右側バージョンが右辺なわけですね。
等しいというのは、ここでは数式もしくは数字についてのことだと思ってください。図形についてはちょっと違います。
それで、+というのはプラスと呼んだりしますが、これは加算するということです。
加算といいますのは、数を足していくことですが、足すというのは概念として意外に難しいわけですね。
ただ、次のように理解してください。特に自然数のときはわかりやすいですが、
プラス記号の前と後ろにそれぞれ数がついているなら、それは『プラス記号の前の数からプラス記号の後ろの数分数え加えた数を述べよ』という意味に理解してください。
簡単にいいますと、1+1なら、「1という数字からスタートして、さらにもうひとつ数字を数えなさい、つまり、1の1つあとの数何か述べよ」と尋ねているわけです。
そこで、1の1つあとの数は2ですから、1+1=2と書くわけです。
質問ありますか?」

生徒「先生はどうして数というテクニカルタームを使用するのですか? 他にも、図形や自然数など」

教師「・・・」
568考える名無しさん:2006/06/12(月) 21:31:59
もっとくやしく
569考える名無しさん:2006/06/13(火) 00:06:47
ワールドカップオーストラリア戦見てたんですが
日本ってなんでこんなに弱いんですか?
ディフェンスはザルだし、オフェンスはシュート打たないし
なんか規約か何かがあるんでしょうか?
570考える名無しさん:2006/06/13(火) 00:21:33
わけあって、転職活動中…
大学は哲学科を出てるが、
面接のとき「へぇ〜、哲学って何?」と聞かれる。

分かりやすくその面接官にも伝わりやすく、しかも哲学から外れていない
答えを求む。
571考える名無しさん:2006/06/13(火) 00:56:48
時間がないときに、哲学のなんたるかを伝える場合に
自分がよく使うのは次のような説明。
まずこう言う。
「その質問はよくされるんですよ、でも答えるのは けっこう難しいんです。」
次にこう伝える。
「宇宙ってなに?とか 時間てなに?とか
正しいことってなに?とか 生きてるってなに?とか、
子供時代や青春時代にふと心に表れる素朴な疑問てありますよね?
もちろん大抵の人はそんな青臭い疑問はすぐ忘れて、
日常にピュッと戻りますよね。」
572考える名無しさん:2006/06/13(火) 01:14:49
「でも中には 大人になってもそういう青臭い疑問を
真剣に追い続けちゃう人もいますよね。
哲学者てのは基本的にそういう人達なんです。
子供っぽい疑問を論理的にどこまでも追い掛け続けてる人達
なんですよ。
で、そういう子供みたいな哲学者たち
の考えてきた色々な内容、
それを記録してきた事で出来上がってるのが、いわゆる哲学ってヤツです
でもこの説明、だいたいですよ。あまりマに受けないでくださいね
やっぱり難しいですよ(笑)」
マジで説明しようとしたら一年かけても無理だけど
こんなレベルの説明ならだいたい三分もあれば終る
573考える名無しさん:2006/06/13(火) 01:34:01
そもそも「哲学って何?」なんて聞かれない。
574考える名無しさん:2006/06/13(火) 01:42:23
けど こう伝えると宗教との違いを聞かれる事がけっこう多い。
その時は、思考停止しない、疑いつづける、矛盾を認めない
というあたりのスタンスにおいて
宗教とは(動機は近くとも)結果的にかなり異なった思考体系となっている事を伝える。
あとは適当に解りやすい例として
現象学のコップの議論でもしておけばいい。
「ここにコップがありますよね?でも本当にあると思いますか?」とか。

でもよく考えると面接で現象学を出すのは危険だな。
面接官に基地害判定されてしまう可能性がある。
575考える名無しさん:2006/06/13(火) 03:20:35
>>574
現象学にかぎらず、説明すること自体ちょっと危険かも。
プラトンの神話的な話とか、パスカルの宇宙ってすげーな的な話とか、
「趣味です」的な香りを匂わしとくのが無難じゃない?
まあ政治哲学とかなら受け入れられやすいと思うが。
囚人のジレンマと冷戦の話とか。
576考える名無しさん:2006/06/13(火) 11:52:31
570です。
>>571-572

参考にします。しかし面白いと思うんだけど、その答えですら
「??こいつ大丈夫か?」みたいな反応になると思う。

そして申し訳ないことに、大事な前提を付け加えなかった
俺には哲学の知識が無い…
577考える名無しさん:2006/06/13(火) 13:26:03
俺は、571と逆の立場だな。改変するなら、

「その質問はよくされるんですよ、でも答えるのは けっこう難しいんです。」
次にこう伝える。
「宇宙ってなに?とか 時間てなに?とか
正しいことってなに?とか 生きてるってなに?とか、
子供時代や青春時代にふと心に表れる素朴な疑問てありますよね?
もちろん大抵の人はそんな青臭い疑問はすぐ忘れて、
日常にピュッと戻りますよね。」
「でも中には 大人になってもそういう青臭い疑問を
真剣に追い続けちゃう人もいますよね。
基本的にそういう人達の疑問というのは言葉づかいの間違いから生じてるんです。
だから、そういう人たちの疑問の言葉を徹底的に分析し、疑問をなくしてあげるのが哲学ってヤツです。
それ以上の信念とか確信とかは宗教の領域なので、哲学は扱いません。
でもこの説明、だいたいですよ。あまりマに受けないでくださいね
やっぱり難しいですよ(笑)」
578考える名無しさん:2006/06/13(火) 13:31:42
「へぇ〜、哲学って何?」
「学問全体を一つの会社にたとえるなら、管理部門のようなものです」
579考える名無しさん:2006/06/13(火) 13:34:34
>>571-577

きんもー☆
580考える名無しさん:2006/06/13(火) 14:46:48
最近、反証可能なことこそ哲学みたいな理屈を言う香具師おおくない?
581考える名無しさん:2006/06/13(火) 14:47:48
特に変わらない
582考える名無しさん:2006/06/13(火) 14:52:12
>>580
反証可能性はあんま意味ない。重箱の隅をつっつくみたいで。
583考える名無しさん:2006/06/13(火) 19:02:17
カルチュアル・スタディーズってどうなんですか?
何となくカルチュアル・スタディーズ入門って本を買ってみたんですけど、
全体的に漂う無脳感というか、単に組み合わせを弄ってるだけで
結局何も考えてないような感じを受けて気持ち悪いのと、
一見論理的に見えて結論は飛躍してるような印象で
結局伝わってこないというのとで、結局これは何なんだと思いました。
世間的にカルチュアル・スタディーズってどう思われてるんですか?
584考える名無しさん:2006/06/13(火) 20:20:35
共産主義→共産主義崩壊→やることなし→適当に研究分野でもでっち上げるか→カルスタ
社会学→学問より運動の方に興味もっちゃった→学問的思考なんてほとんど出来ないよ→簡単なのに逃げるか→カルスタ
ポストモダン→厳密な思考なんてできないよ→よーし、適当なのに乗っかってやれ→カルスタ

俺の中では↑の3っつのイメージ。
585考える名無しさん:2006/06/13(火) 21:25:14
現在の哲学・思想界の見取り図ってどうなってるんです?
ポストモダンやら、構造主義やらなんやら色々あるみたいですけど、
実存主義以降さっぱりわかりません。
586考える名無しさん:2006/06/14(水) 02:39:21
プロテスタント教会と決別した、元クリスチャンの私にとって『キリスト教は〜』のスレが盛り上がってて、愉快っス。
以前、「宗教と哲学は、絶対に相入れない」と教わったのですが、……与えられた答えしか持ってない信者を、論破するのって、やっぱ楽しい?
理屈じゃねーモン信じてる宗教信者を、論理的に巻くし立てるのが、哲学者の姿なんか?
真面目な質問ですが、宗教批判も哲学の役割なのですか。

無学でスマソ。
587考える名無しさん:2006/06/14(水) 03:12:10
哲学→神学の順番で興味が移るのがスタンダードなんじゃないの?
588考える名無しさん:2006/06/14(水) 03:36:37
>>587
レス感謝します!
589考える名無しさん:2006/06/14(水) 03:44:09
>>587
そうでもないんじゃないの?
俺の知り合いは敬虔なクリスチャン→へんちくりんな哲学研究者ってのもけっこういるけど。
590考える名無しさん:2006/06/14(水) 10:50:58
元イエズス会士の哲学教授知ってる
591考える名無しさん:2006/06/14(水) 12:21:27
やっぱり人間って顔なんですかねぇ?
幸福の定義を一般化するのは難しいですが
見た目が良くてチンコでかくて可愛い子とやりまくった奴が勝ちな気がするんですよね
私も勉強の才能が無いけれど必死に努力していい大学に入りましたが
雑誌で見る女の本音 みたいなコーナーで
「結婚と恋愛は別」みたいなのを見ると憂鬱になるんですよねぇ
592考える名無しさん:2006/06/14(水) 12:43:08
ヒトの究極的な目標は何でしょうか?
593考える名無しさん:2006/06/14(水) 12:43:48
>>590
誰?
594考える名無しさん:2006/06/14(水) 12:48:08
そんなの言えるわけねー
595受け売り妄想文:2006/06/14(水) 15:10:30
>>592
>ヒトの究極的な目標は何でしょうか?

「豊かなくらしをする」のが目標だと答える人がいるだろう。では豊かなくらしとは何か?
食い物をたくさん食べ、ブーブン飛行機にのり、唯脳論を読み、それが豊かな暮らしか?
石油を数十年で使ってしまうこと。
土と水で育った穀物を船で移動させること。森を切って砂漠に変えること。
人がいなければ何万年何億年でしか起きないことを起して生きている。
それは「時を食って」生きていること、「時を速めて」生きていることだ。
豊かな暮らしとは地球上にある物質の流れを増大させることだ。
なぜそうする?
それは「現象の拡散」のためだ。より複雑により多くの事象を生じせしめること。
それ自体が目的なのだ。宇宙の様相の多様化、イデアの生産が究極の目的なのだ。
知識が人間に属するのではなく人間が知識に属する。
人間は思考という運動によって知識を増殖させる乗り物でしかない。
知識の増大、イデアの増大こそが本体であり究極の目標であるのだ。
596考える名無しさん:2006/06/14(水) 16:58:48
>>595
久しぶりにいい論文だ。ちょっと褒めてやる。
597考える名無しさん:2006/06/14(水) 17:16:05
現象の拡散とは、なんだか熱力学第二法則のエントロピーの増大を彷彿とさせますね…
原始の海より生命の祖が誕生したように、混沌の中から、秩序ある何かが生まれる可能性があるということでしょうか?
598考える名無しさん:2006/06/14(水) 17:19:29
どうでもいいですが、577の書き込みは、なんだかヴィトゲンシュタインを思い起こしますね
599考える名無しさん:2006/06/14(水) 18:04:08
俺は、590じゃないが、
上智大学のホセ・ヨンパルト名誉教授とかいるじゃないか。
神学→法学→法哲学だったと思う。
600考える名無しさん:2006/06/14(水) 18:05:25
ハイデガーも、神学→哲学だお。
601考える名無しさん:2006/06/14(水) 18:11:53
>>599>>600
なんだかコントロールフリークになっていく図式だな。
602考える名無しさん:2006/06/14(水) 18:29:39
>>598
えっ、どの辺が?
603考える名無しさん:2006/06/14(水) 18:33:09
どの辺が、というか577はウィトの哲学観をそのまま書いたものだろ。
604考える名無しさん:2006/06/14(水) 18:33:49
そうか。知らなかった。
605考える名無しさん:2006/06/14(水) 21:39:40
>>599
あの人、教会法の専門家じゃん・・・
カトリック教会内部でジャンル移動してるだけだからなんか違うような。
606哲学を勉強する人:2006/06/15(木) 17:13:05
初めまして、ここに初めて書き込むものです。
いきなりですが、質問があります。
540の人と同じような質問なんですが、教えてもらえると嬉しいです。
とりあえず、問題の方なんですが…
彼は強健な人だったが過労がたって病気になった。
p;強健だった
q;過労になった
r;病気になった
これを∨∧⊃などの記号を使って上の日常言語を論理式に直す問題です。
ご教授お願いします。
607考える名無しさん:2006/06/15(木) 17:25:14
全部∧で繋げ。

つーか主語はどこ? pqrとも主語含んでないの?
608哲学を勉強する人:2006/06/15(木) 17:29:10
返事ありがとうございます。
なるほど、全部∧でつなぐんですね。
はい。主語はありませんでした。
609考える名無しさん:2006/06/15(木) 17:44:59
纏りの無い考えだね
610哲学を勉強する人:2006/06/15(木) 17:54:01
そうですね^^
うちの教授は適当な人なもんですから…
611考える名無しさん:2006/06/15(木) 18:02:11
本当に、纏まりが無いね
612哲学を勉強する人:2006/06/15(木) 18:07:45
この度は、纏りのない問題を教えていただきありがとうございました^^
また何かありましたらお願いしますm(__)m
613考える名無しさん:2006/06/15(木) 18:14:06
その問題における纏りについて無知なんですね
614考える名無しさん:2006/06/15(木) 18:33:58
質問スレなんだから教えてやればいいじゃん
615考える名無しさん:2006/06/15(木) 18:40:27
ググれば?
616考える名無しさん:2006/06/15(木) 18:42:20
614が今いいこと言った!
617考える名無しさん:2006/06/15(木) 19:02:12
ひょっとして、ググルの中心があるなんて平べったいこと考えてる?
どのサイトの為にうpしているのかね。
ググ社?アップする人もいるよ。すると、どっちが中心なのかね。どうもそんなこと考えないみたいだね。
別に、アップ人はヤプーでもいいんだよ。
それがネット馬鹿いうなよ。
平べったい人はそんなこと言うんだよね。
618考える名無しさん:2006/06/15(木) 19:03:24
>>617
日本語でどうぞ。
619考える名無しさん:2006/06/15(木) 19:46:01
質問スレで教えを乞うている質問者は無知で当然
という自明な推論もできない可哀相な子
そんな質問者しか威張れる相手がいない可哀相な子
教えてあげればと言われるとGoogle頼りの可哀相な子
620考える名無しさん:2006/06/20(火) 00:39:43
質問「テポドン2が発射されても、テレビ東京は通常通りアニメ放送ですか?」
621考える名無しさん:2006/06/20(火) 15:22:15
【質問】「信じる」って言う人は、本当に信じてるのですか?

まったく疑っていないのなら、「信じる」とは言わないと思うんです。本当は疑念があるん
だけど、それを押し込めて疑念を抱いていないような“ふり”をする時、あるいは自分自身へ
言い聞かせる時に、「信じる」って使われませんか。

辞書(大辞林第二版)を引くとこのように出てました。
「信じる」:『信ずる』に同じ。
「信ずる」:1)疑わずに本当だと思いこむ。
2)疑うことなく、頼りとする。
3)神仏などを崇め尊び、身を任せる。

でも、全く疑念がないほど完全に確信している事柄について「信じる」なんて言いますか?
 「信じる」という感覚さえ存在しないのが「疑っていない状態」だと思うんですけど、、、、、間違っ
ているような気もするんです。
哲学的にはこの辺のことについて、どんな認識になっているのでしょう。
622621:2006/06/20(火) 15:23:23
「砂糖は甘い」という表現は自然です。ここには微塵の疑念もありません。
「砂糖と信じている」も自然です。幾ばくかの疑念があるのでしょう。
ですが「砂糖は甘いと信じている」という表現には不自然さを感じます。
どうしてなのでしょうか?
623考える名無しさん:2006/06/20(火) 15:29:37
「甘くない砂糖もあるだろ」とか「味覚がおかしい」いう反論はあるだろうにしても
「砂糖は甘い」のは当たり前なので「信じる」必要はない。
だから不自然なのです。
624考える名無しさん:2006/06/20(火) 15:30:49
信じるとは脅迫するということです。
文脈の裏にあるパワーゲームを目にしたとき、
あなたは自然と政治板を開いています。
625621:2006/06/20(火) 18:00:21
>>623
ということはやはり、自分にとって当たり前のこと、まったく疑っていないことについて、「信じている」とは
言わない、という理解でよいのでしょうか。
逆から考えれば、「信じている」という場合は、完全な確信を抱くに至っていない、と。
>>624
表現が専門的で、ちょっとアッシには難しすぎるでやんす。
自然と政治板ですか。覗いてみます。どうもです。
626考える名無しさん:2006/06/20(火) 18:04:32
後期ウィトゲンシュタインっぽい感

「砂糖は甘い」は定義を反復してるだけとか何とか
627621:2006/06/20(火) 18:17:14
弁護士が「依頼人を信じている」と主張するのは、実は自分も疑っている部分があるから?
「わたしはあなたを信じている」と言われたら、実は疑われている?

「昨日があったと信じている」は不自然な感じがします。「昨日があった」だけでも不自然な感じがします。
「明日が来ると信じている」は自然です。「明日が来る」だけでも自然です。

「絶対に信じている!」←これはかなり疑ってるってことなのでしょうか?
「世界中を敵に回しても、絶対に信じている!」←これは、「嘘だって分かってるんだけど味方するよ」って意味?
628考える名無しさん:2006/06/20(火) 18:17:59
人それぞれ。そして状況による。
629考える名無しさん:2006/06/20(火) 18:21:55
「信じる」という語が不自然になる文脈があるとして、
その不自然さが「話者が信じていないから」によるとは限らないんじゃないかね
630621:2006/06/20(火) 18:28:25
>>626
すみません。わたしのレベルで理解したところでは、「定義の反復」のように
全く疑念のないようなことに「信じる」という表現は用いないってことでしょうか。
てことはやっぱり、「信じる」ってことは「信じていない」ってことなのでしょうか。

極端なことを言えば、「私は神を信じる」という場合、「神はいないんじゃない
かな」って心理を含意してると理解していいのでしょうかね。
631考える名無しさん:2006/06/20(火) 18:39:00
検索してもらうと分かるが
「常識とは存在するのか?」
というタイトルのスレがある。
そこに621氏と似た書き込みがある。
そこではサルトルの次の言葉を引用している。
「信じている、とは、信じていない事である」
632621:2006/06/20(火) 18:43:34
>>628
これは私の愚問に頂いたコメントでしょうか。仮にそうだとして(違っていたらスミマセン)、
例えばどういうケースが想定できますか。私にはどうしても、まったく疑っていないことへ
「信じる」という表現を使う設定が思い浮かばなかったんです。もっとじっくり考えてみれ
ば思いつくのかもしれませんが。

>>629
いやそうではなくて、「信じる」というのは、
信じる=確信がある。まったく疑念を抱いていない。
ではなくて、
信じる=「信じていない」ことを打ち消している
なのではないか、という感じがするんです。
>>621で引用したような「疑い」のことなどまったく別にした、単に「信じていない」を否定
する「信じていないのではない」を強調する表現なのではないか、なんて考えてしまい
ました。
でも判断・結論を留保しているというのとも、ちょっと違うような感じもするんです。
こういう考えは如何思われますか。
633考える名無しさん:2006/06/20(火) 18:43:41
日常的に、ニュースに映ってることをすべて疑ってかかってるわけではないけど、
ニュースを信じてるという言い方を日常的にはあまりしないよね。
もちろん2chで「マスゴミのいうことを信用するな」みたいな文脈でなら成り立つけど
634考える名無しさん:2006/06/20(火) 18:44:13
「〜の存在を信じる」と「〜の言うことを信じる」が違うことをまず理解してくれ。

an+4 glaubenとjm3 glaubenだ。
635621:2006/06/20(火) 18:45:53
>>631
「氏」なんて畏れ多いです。番号のみ、あるいは小僧とでもお願いします。
早速検索かけてみます。
ありがとうございました。
636考える名無しさん:2006/06/20(火) 18:46:17
すみません、
ポスト構造主義以降(という言い方が正しいのかどうかも・・・)
の潮流で主な現代思想というか態度を教えてください

十年以上前ドゥルース、ガタリ、デリタあたりをかじってましたが
それ以降全く無知でして。。。
637考える名無しさん:2006/06/20(火) 18:53:03
>信じる=「信じていない」ことを打ち消している 
>なのではないか、という感じがするんです。 

という話なら哲学じゃなくて語用論じゃないのか
638621:2006/06/20(火) 18:55:06
>>634
む、難しすぎます。
「オバケの存在を信じる」と「オバケの言うことを信じる」では、後者の方がバカっぽい
感じがします。
でも心霊商法とかスピリチュアルなんかだと、後者っぽいことが通用してるんですよね。
確かにああいうケースでは、まったく疑念無く「信じている」ように見えます。
こういうことですか?

>>631 読んでます。
639考える名無しさん:2006/06/20(火) 19:11:23
>>636
大きな問いだと思いますので、
以下のスレに移動されるのがよろしいかと。

構造主義・ポスト構造主義を超えて2
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1102497168/

ポスト構造主義が覚醒させようとしていたもの
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1136889183/
640考える名無しさん:2006/06/20(火) 19:12:00
状況によるんだよ。

明らかに犯人らしき奴に弁護士が「君のいうことを信じるからね」というのは、本心かどうかはわからんな。
職務上の義務感から出ているものなのかもしれない。
でも、日常生活でAとBが対立していてAの友人が、別の人に向かって「俺はAを信じるよ」と言った場合、
「Aの言っていることがBの言っていることよりも正しいと、自分は判断している」ということへの言及であって、
「俺は実はAを疑っている」という意味ではないわな。
「〜の言うことを信じる」というのは、状況によってその真意が異なる。
しかし、現実に発せられた言葉のほかに「真意」を測る意味はそもそもあるのだろうか。

「〜の存在を信じる」というのは、そもそも存在が疑わしいものに対しての言及であって、
この場合は「存在・不存在が議論になっている」ということが発話者の念頭にあるので、確信を述べているに過ぎないことになる。


ちなみに、「オバケの言うことを信じる」という例文は不適切。
なぜなら「オバケの言うことを信じる」の前提に「オバケの存在を信じる」も含まれているからだ。

「オバケの存在を信じる」の「信じる」と、「私はA君の言うことを信じる」の「信じる」は別物だということが理解できるかな?
641考える名無しさん:2006/06/20(火) 19:15:13
そっち系の素人だけど、戸田山和久(だっけ)の知識の哲学で、
「知識がある」ということと「信じている(信念を持っている)」の関係を書いてたね。
そのときの信じるって言葉遣いは、日常的な信じるとはちょっと違ったものだったけど。
642考える名無しさん:2006/06/20(火) 19:18:47
http://www.syu-ta.jp/haruhi/saimoe/vote12/votec.cgi
涼宮ハルヒに投票して〜〜
643636:2006/06/20(火) 19:40:01
>>639
ありがとうございます!
644621:2006/06/20(火) 19:41:13
>>631,640さん、他みなさま

>>631,634」からふっと見えたような気がしました。
「信じる・信じない」は事実(あるいは確かさ)を必要としていないんですよね。
下した判断への、根拠のない理由付けのひとつが「信じる・信じない」なんじゃ
ないですか。違いますかね。
>>640」さんのおっしゃる、「状況による」というのも、「事実(あるいは確かさ)を
必要としていない」からなんじゃないでしょうか。

「信じる」とは「理解する・納得する」ことではなくて、「(無条件に)受け入れる」
ということ、かな?
「Don't think! Feeeeeeel」って奴ですか。



645636:2006/06/20(火) 19:57:28
>>644
セロ?www
646考える名無しさん:2006/06/21(水) 00:50:11
逆に「疑う」って言葉も面白いね
個人的な言語イメージ

疑っていない>信じる>信じている>疑っている>信じていない≧疑う
647考える名無しさん:2006/06/21(水) 23:12:25
ぐぐれないお馬鹿な質問者はもの質に逝け
648考える名無しさん:2006/06/21(水) 23:35:32
無知の知と言えばソクラテス
では、無知は罪だと言ったのは誰ですか?
649 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2006/06/23(金) 00:42:56
     ,,-―--、
        |:::::::::::::;;;ノ  
        |::::::::::( 」 
        ノノノ ヽ_l  
       ,,-┴―┴- 、    ∩_
     /,|┌-[]─┐| \  (  ノ
      / ヽ| |  バ  | '、/\ / /
     / `./| |  カ  |  |\   /
     \ ヽ| lゝ    |  |  \__/
     \ |  ̄ ̄ ̄   |
      ⊂|______|
       |l_l i l_l |
       |   ┬    |

このひとです。
650考える名無しさん:2006/06/23(金) 03:19:59
>>649
自虐的なAAですね( ´,_ゝ`)プッ
651考える名無しさん:2006/06/23(金) 19:54:55
次の式の証明問題がわかりません(*_*)
どなたか助けてください。おねがいしますm(__)m

p⊃q≡p│(p│q)
652考える名無しさん:2006/06/23(金) 21:13:02
それ、p⊃q≡p│(q│q)なんじゃね?
あと、証明って言っても「真理表を書いて証明せよ」ってことじゃね?
653考える名無しさん:2006/06/23(金) 22:33:22
レスありがとうございます。
問題に間違えはないです。
真理表はかかないで右辺を変形して証明するという問題です(*_*)
どうかお願いしますm(__)m
654考える名無しさん:2006/06/24(土) 15:29:05
功利主義ってなぜ生まれたんでしょうか。
よい社会を通じて自分がよい生活を送りたいためだと思いましたが
そうするとよい社会のために自己犠牲をすることは矛盾していると思うのですが……
655考える名無しさん:2006/06/24(土) 15:50:41
>>654
とりあえずあなたは利己主義と功利主義の混同をしていると思う。
功利主義によって善とされるのは効用の最大化だから、自己犠牲によって
その犠牲よりも大きい効用を得られたらよいわけです。
656考える名無しさん:2006/06/24(土) 18:23:11
>>655
そうですか。
思想や主義っててっきり自分の都合のいいような解釈だと思っていましたが
その発想自体利己主義的だったようですね。
ありがとうございました。
657考える名無しさん:2006/06/24(土) 22:18:55
知ることってほんとに幸せになれるですか?
たとえば、女性問題で女性は男性と同等の権利と幸せになれるのよ!!
と問題提起をしてそれに感化された女性たちは、自己を確立しなければと
努力して、努力して。つかんだものはほんとうに幸せなんですか?

考えて知の実践を組み立て理論を検証している時間があったら、他のことで幸せになれるじゃないですか?

使わない実践以外の知になんの意味があるんですか?

東京大学の知の技法1.2.3をみて、知るといういう行為が人間とって幸せかどうか
自分では納得がではないことばかりです

知恵者の方々論破してください。
回答がでないと自分の中で堂々めぐりで不安です
658考える名無しさん:2006/06/24(土) 22:54:55
>>657
>回答がでないと自分の中で堂々めぐりで不安です
こういうのって危ない傾向だと思うけど。もともとこの世では回答を与えることの出来ない、
答えなんか存在しないあやふやな問いってのがいっぱいあって、普段それに気づいて無いだけ。
そういうのに答えを出そうとして、オウム真理教みたいなのにはまった人多いと思うよ。
あそこは、小さくていびつだけど、一貫した世界観があったようだから。

俺が答えるとすると、まず幸せっていうのは「苦しくないこと・楽なこと・つらくないこと・悩みが無いこと」というのとは
違うと思う。例えば「生き生きと生きる」というのが幸せだとしたら、これは「自分のやりたいことを、いろんな障害がありながらも
実行していく」っていうことになるよね。こう捉えたら、女性に対して問題提起をするってことも有意義に
捉えられる。

それから、そもそも人間は「幸せになるためだけに生きてるのか」という問題がある。
つらくなきゃいいのか。苦しくなかったらいいのか。お前の人生、楽しいってだけでいいのかと。
正義のために生きるとか、善のために生きるとか、あるいは神のために生きるっていうことも
考えられるし、あるいは「〜のために」じゃなく、生きること自体が大事だって言い方もある。
「自分がよければそれでいいのか」、また「他人がいいといったらそれでよいのか」ということを
自分で考えるべきだと思う。
659658:2006/06/24(土) 23:00:03
途中で送信しちゃった。
658で書いたのは哲学史上ではちょっと古くさい話ってことになってるけど、
でもあなたの質問はソクラテス以来答えが出てない(答えは無いっていう答えが出てるという立場もある)
問題だから、いろいろ考えるといいです。
考えるヒントとして、「主知主義」とか「洞窟の比喩」なんかでググってみるといいかもしれません。

参考までに、哲板のスレを
井の中の蛙は外へ出た方が幸せなのか?
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1115350953/
660考える名無しさん:2006/06/24(土) 23:02:28
>>657
>知ることってほんとに幸せになれるですか?
そもそも知れば幸せになるなんてどっから導き出したの?

論破してくれも何も、大前提からして思い込みとしか言いようがない。
661658:2006/06/24(土) 23:06:20
>>660
論破っていっても、ここでは「そうでない意見を提示してみて」位の意味にとったほうがいいんじゃないでしょうか?
ちょっと細かい言葉遣いとして間違ってしまったのでは?
ここは質問スレですので、質問者の意図をある程度汲み取ったほうがよいかと思います。
それで誤解だったとしたら、質問者も訂正すると思いますので。
662660:2006/06/24(土) 23:09:43
なるほど。不親切だったな。スマソ
663考える名無しさん:2006/06/24(土) 23:10:53
>>もともとこの世では回答を与えることの出来ない
その定義でいくと、いくと。誰にに確証または認識ができないという理論におちいりませんか
ようは、ある程度もののを鵜呑みにできなければ、概念という枠組みに対する問いもたてられない

幸せの定義どうも、世の中うそ臭くありませんか?
われわれが一般的にいっている幸せの概念一端とはまるで、昔からあるステレオタイプをめざすことが
幸せの定義というものにみえてしかたがありません。

自分がよければいいのか?はたまた他人がいったらいいといったらそれでいいのか
昔から、宗教にいう幸せについて私は考えます。
なになにをしたら、かならず、神の国いけます云々 さとり云々
昔の人は、それで一応幸せにいきてきたとおもいます。
思考の停止こそが幸せの正体のように感じられます。
われわれはつねに考えます
古くは、弁証法にいたり、AとBという概念からまったくあたらしいCという概念が生まれる
一体、そうなるといままで、幸せだとおもっていたものに対する労力はいったいなんだったんでしょうか?

>>自分がよければそれでいいのか」、また「他人がいいといったらそれでよいのか」ということを
これでは理論の破綻がおきてしまうように感じるのですが
私たちは、他人と自分をわけるという概念は成立するのでしょうか?
よくわれわれ若者のにありがちに自分という概念は結局はいままで社会のなかで関連のなかでできた私であって
そのわたしを、私という核を取り出すことは不可能だとおもうのですが
いかがでしょう?
664633:2006/06/24(土) 23:21:55
なんたが揚げ足とりの理論ですみません
だけれども完全に看破されないと対象者のいない哲学という虚無にすぎないので
自分が考えていることを、素直に全部書いてみたいとおもいます。

考えるということがなぜ幸せになるのか?
では私たちはなぜ考えるか?
それは、今まで枠組みでは対応できない考え方に直面したときに私たちは考えるという作業にはいるとおもいます

不幸せまたは、不満があるから人間考えるじゃないでしょうか?
だけれどもそれをしったけ結果。
幸せになれるのかな?
665658:2006/06/24(土) 23:31:18
>>>もともとこの世では回答を与えることの出来ない
>その定義でいくと、いくと。誰にに確証または認識ができないという理論におちいりませんか

これは自分の考え方だけど、さしあたって事実と価値の問題は切り離すべきだと思っています。
「地球の重力は9.8Gだ」というのは、正しいと言うことができるし、人によって違うともいえます。
それに対して例えば、「お金持ちは幸せだ」というのは、そもそも真偽の定まらない命題だと考えています。
幸福というのも価値の問題(もっと言うと、宗教・善・美などもですが)だと考えていますので、
たとえどんな偉い人、頭のいい人が「これが幸福である・美である」などといっても、それはその人は
そう信じている・そういう信念を持っているということでしかなく、それを受け入れるかどうかは基本的に
任意だと思っています。それを自分で追求したり、それが他者の価値観と衝突したりしたときにどうするかを
考えるのが哲学・倫理学のひとつの大きな役目だと思います。(もちろん、哲学者がこうしろって言ったからって、
鵜呑みには出来ませんよね。)

>幸福の定義
この言い方はいろいろな問題をはらんでいますが、さしあたってあなたの年頭にあるのは、現代日本の
一般的幸福感とでもいうべきものでしょうか?であれば、現代日本のようなあり方とは別の幸福の捉え方は
いくらでもあります。例えば神の祝福を受けることであったり、あるいは世界を滅ぼすことが世界の喜びだと
考える宗教もかつてありました。あなたが独自に追求してもよいのではないでしょうか?

>昔から、宗教にいう幸せについて私は考えます。
>思考の停止こそが幸せの正体のように感じられます。
ここでは、「神父の・お坊さんの言うことを素直に聞けば幸せになれる」というような宗教にに対する見方が
あると思います。それもひとつのあり方だと思いますが、例えば禅仏教を考えて見てください。(特殊すぎるかもしれないけど)
考える、とは別ものかもしれないけど、常に何かを追求するような姿勢があると思います。
仏典の解説書でも立ち読みしていただくと、どういうことが考えられていたのか感じていただけるかと。
キリスト教も、神の全能性・唯一性・人間の偶然性ということを問い続け、今の哲学の起源の一部となっています。
666考える名無しさん:2006/06/24(土) 23:33:32
660ならびにみなさんすみません。
やさしい意見もあり。大変ありがたいのですが
あなた方の鋭敏な頭脳を私と討論することによって結論をだしてみてはいただけないでしょうか?
厳しい言い方でもなんでもいいです
長年の疑問が解決することには、どうしても反対意見やら反論
論破がどうしても必要なんです

よろしくおねがいします
667考える名無しさん:2006/06/24(土) 23:45:35
たとえどんな偉い人、頭のいい人が「これが幸福である・美である」などといっても、それはその人は
そう信じている・そういう信念を持っているということでしかなく、それを受け入れるかどうかは基本的に
任意だと思っています。それを 任意だと思っています

しかしながらなんらかの結論個人個人の幸せきめるというものは
まるで絶望似たような状況だとおもいませんか?
絶望とは、終わってしまうことが絶望ではありません
堂々めぐりで、0を繰り返す状況を絶望と呼ぶのでは?
個人に帰結してしまうと、いつまでも幸福の概念上の0を繰り返す
それは絶望ではありませんか?

仏教の教え禅宗の考え方無我無心という境地があります
これは全体は個であり個は全であるという境地がそのような思考系統を有すると考えます。
そして死ぬまで、考え思考をたかめ問答し。
彼らは確固たる概念をてにいれたとしましょう。
だが結果的にわれわれの概念は他社とのかかわりではじめて、成立するものです
やはりいきていねるかぎり考え続けなけばなりません
668考える名無しさん:2006/06/24(土) 23:47:25
個人帰結してしまう幸福は簡単に0を繰りかえすので幸せといえないと考えます
どうでしょうか?
669658:2006/06/25(日) 00:12:46
>>666
わかりました。自分も長文になってしまい趣旨が伝わりづらくなってしまいました。
一応簡潔に答えますが、ここは質問スレであって議論する場ではないので、
ここで解決しなければスレを立ててそっちでやることにしましょう。

自分の論点は2つ。
@「幸せとは何か」と聞かれたら、「幸せと感じたもの(こと)が幸せでしょ?」という答えになります。

雑駁な例えをします。「りんごとは何か?」と聞かれたら、「人間が勝手にりんごと名づけたもの」です。
「バラ科の多年生植物」という答えも、人間が、そこにあったものに勝手に名前をつけただけです。
同じように幸福も、先に今人々が幸福と呼んでいるものが「幸福」という言葉より先にあって、
先人が「そうだ!このなんかハッピーな気持ちを幸福と呼ぶことにしよう」みたいな感じになったわけです。
(ここには多分の異論の余地がありますが。)
だから、幸福とはなにかと聞かれたら、「幸せだと感じた・思ったこと」なんだと思います。
要するに、あなたが「幸福だ」と考えた時点で、それは嘘偽りなく幸福な状態なんだとおもいます。
幸福は持続しなくてはいけないという人がいますが、私はそれは違うと思います。
別に、一時の幸福でいいんじゃないですか?それをだめだとする理由が私には分かりません。
一時の快楽が身を滅ぼすというケースは別にして。TVゲームをやって楽しい、幸福だ。でもそのゲームも
いつか終わったり飽きたりするわけです。そういうもんだと思いますが。

続く
670658:2006/06/25(日) 00:13:07
Aそもそも幸福になるべきか?幸福のために生きているのか?

「何のために生きているのか」という問いは、「物事には必ず目的・意味がある」という前提があります。
これについて2とおりの答えがあります。
・生きる意味・目的なんてない。ただ偶然生まれて、偶然生きている。
・生きる意味・目的はある。それは幸福である。or善である。or神に仕えることである。
 or生きることそれ自体が目的であるor・・・
自分は当面のところ、前者を支持しています(ゆくゆく後者の方に移りたいw)。
前者の場合、「幸福に生きたければそれでもいいし、そうでなくてもいい」わけです。
必ず幸福にならなくてはいけないわけではありません。
後者も、例えば善のために生きているからと言って幸福になっては絶対いけないと言うわけでもありません。
ただここで言いたいのは、あなたはどうしても「幸福にならなきゃいけない」という前提があるような期がするのですが、
それは正しくないと思うのです。
例えば、ドイツではホロコーストのおとを重く受け止めたドイツ人は、「自分は幸せになってはいけない。
死ぬまで、死者を弔い続けなくてはいけない」と考えている人がいます。
また例えば、今私がのうのうとタバコを吸い電気を使い焼肉を食べ酒を飲んでという生活をしている背景に、
原発の恐怖大気汚染や飢餓や砂漠化で苦しんでいる(将来苦しむであろう人)が背景にあるわけです。
肉牛のゲップで温暖化が進んだりするわけです。そういう状態を知らずに、「あ〜幸せ」ということが許されていいのか、
という倫理的問題なんかが例えば考えられます。
幸せだけでいいのか、例えば社会正義として、女性の社会進出ができる状況を
作る方が重要では無いかという考え方も十分ありえるわけです。


大分長くなってしまいました。失礼。
671658:2006/06/25(日) 06:34:50
回答大変ありがとうございます
実は、あなたの文でまだまだ質問したいことがあります
自分はいつも一人゛てした。この手の議論をする相手が皆無だったもので
貴方のような明晰知性と出会えたこと心より感謝します


いくにちかおきました再度質問したいとおもいます。
ありがとうございました^-^
672考える名無しさん:2006/06/25(日) 11:38:39
>>648
誰も答えられる人はいないか
まあ、しかたないね
673考える名無しさん:2006/06/25(日) 12:48:39
脳内でオピオイドの分泌量が増加している時
人間は多幸感のクオリアを経験している。
この相関関係、より詳しくいうと
「脳の物理的な状態と主観的・内面的な経験との間にある相関関係」
というのはよく知られている。
だからなんだ、と言うワケではなく、
まあただ事実を書いてみただけ。
別にこんな事は生きる指針にもならないし、
信ずるに足る価値を与えてくれるわけでもない
なんというか、
書いてみたかっただけであります。
674考える名無しさん:2006/06/25(日) 20:33:27
クオリアを一般化すんな。
675考える名無しさん:2006/06/25(日) 23:51:20
カントの「純粋理性批判」は難解だが、「実践…」は読めば分かる、との事な
ので今読んでいますが、さっぱり理解できません。 私は哲学には向いて
ないのでしょうか?
676考える名無しさん:2006/06/26(月) 00:11:57
哲学書が難しいときはとりあえず入門書で目鼻を付けて
その後再チャレンジするのも手かと。

でも、純理の入門書や解説書は山ほどあるけど、
実践理性批判の入門書って聞いたことないなあ。
俺は読んだことないが新書に「カント入門」ってのがあるから、
それなんか読んでみるといいかもしれない。
677考える名無しさん:2006/06/26(月) 00:34:45
新書の「カント入門」はいい本なんだが
実践理性関連が最大の弱点になってると思う
678考える名無しさん:2006/06/29(木) 19:48:49
「あるいは/そして」っていうのを何度か目にしたんですが、どういう意味を込めて
こんな表現をしているのですか?
知っている方教えてくださればありがたいです。
679考える名無しさん:2006/06/29(木) 20:12:27
そんな事よりさ、今さっきローソンに行ったんだけどさ、
レジで三井住友VISAカードを出したらバイトの店員が慌てて
「これは三井住友VISAカード!しょ、少々お待ちください!只今オーナーを呼び付けます!」
って電話をかけだしたんだよ。
すると5分もしない内にオーナーと店長とエリアマネージャーが駆けつけるなり俺の目の前にひれ伏して
「高い地位と身分を証明するステータスカードである三井住友VISAカードをお持ちのお客様に御来店頂けるとは光栄です」
って汚い床に額を擦りつけてもてなされたよ。
店内の他の客も
「マジかよ!三井住友VISAカードなんて凄いよな!」
って大騒ぎ。
俺の後ろで自慢気にアメックスセンチュリオンを出して並んでいたオヤジも顔を赤くして恥ずかしそうに財布にコッソリ戻してたよ。
店の奥に通されて高級ブランデーまで出された。
高級菓子の詰まった菓子折り持たされて、帰りはリムジンで家まで送ってくれて最高だったよ。
改めて三井住友VISAのステータスを実感したよ。
ホントどえらいカードだよ。

680考える名無しさん:2006/06/29(木) 23:07:31
hhh
681ヤシン師:2006/06/29(木) 23:33:55
わたしは自然の背後には大精霊(The Great Spirit)-いのちの奔流-があってそれ
に対して人の一生なんてまったくの一瞬時のことであるにすぎないのに、それをじゅ
うじゅう承知のうえでなにかを、生きた証を、この世に創りたいと願う、哀しみに
裏打ちされたひとの在りように対する共感、共鳴をいつまでも感じていたいし失い
たくないのですがそれにはなにかをあるいは誰かを愛し続けないといけないのでしょうが
持続的にそれを為しえないことにひとは(わたしは)二重の哀しみを背負っている
ような気がしたりします。

こんなことを書いていてもやがて現実に染まって精霊に対するアンテナを無くして
、無知の人になってしまうのでしょうが。  そこで質問です。
人は語彙を獲得すればするほどその思考力が深められるのでしょうか?
言葉を多く知る人は物事の本質にそのことでより正確に焦点を当てることが容易に
なるのでしょうか?言葉を多く知りすぎることによりまた経験を多く積むことによ
りかえってリアルなものに対する感受性を費消してしまいがちな気がするのですが。
本当の意味で知るためには素直なこころをできるだけそのうちに宿しまっすぐに見
据える態度を保つことが必要だと想うのですが、いわばこどもの姿勢で、愛の観察眼で。
でもこれを無意識のうちに体得するには火の出るような思考、経験、反復、反芻、失敗、
成功、瞑想、絶望などが必要でもあるんですよね?多分。いわば上質なスープを得るための。
生きるって子供に帰還するための訓練なんですかね?
682考える名無しさん:2006/06/29(木) 23:38:17
ハイデッガーの『ニーチェ』はどんな本?
一応どんな評価がされてるか知りたいんですが。
ニーチェは善悪の彼岸とツァラトゥストラは読みました。
683考える名無しさん:2006/06/30(金) 02:38:09
大学の哲学科などで新入生に授業で読ませる本ないでしょうか?
3000円ぐらいまででお願いします
684考える名無しさん:2006/06/30(金) 02:45:52
>>683
浅田彰『構造と力』
685考える名無しさん:2006/07/02(日) 05:44:20
>>684
あの有名人とかはやったのとかじゃなくて、基本的な哲学用語とかも乗ってる
1年次に使うの教えてください
686考える名無しさん:2006/07/02(日) 07:59:20
ア・プリオリとその反語
の具体例が思い浮かばないのですが・・・。

これについて初心者にも分かりやすい例はないでしょうか?
分かりやすい文でもかまわないです
687考える名無しさん:2006/07/02(日) 14:12:28
存在の一義性について解説をお願いします。
>>685
はやってなくて無名で基本的な哲学用語も載ってるとなると、難しいですねぇ。
688考える名無しさん:2006/07/02(日) 17:24:58
>>683
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/478280203X/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4130120549/

>>686
アプリオリな認識は必然的で厳密な普遍性をもつ。(三角形の内角の和は二直角に等しい)
アポステリオリな認識は経験に依存し偶然的。(すべてのカラスは黒い)

>>687
存在概念が全ての存在者に対して同じ意味で適応可能であるということ。
神に関する認識を含むあらゆる学問の基盤となるような概念。
689考える名無しさん:2006/07/02(日) 17:49:47
アポステリオリな必然的真理ってなんですか?
690687:2006/07/02(日) 19:04:14
>>688
ありがとうございます。
691考える名無しさん:2006/07/03(月) 02:09:24
>>682
『存在と時間』発表後に従来の形而上学の限界に気づいたハイデガーが
その克服を目指してニーチェを批判的に読み解いた講義録。
デカルト的な表象する主観の確実性を絶対視する西洋哲学の完成者としてニーチェを位置づける。
直接的にはデリダのニーチェ論などに影響を与える。

>>689
四角い円(語義矛盾)

>>690
どうも。
692考える名無しさん:2006/07/03(月) 02:16:43
>>691
莫迦乙
693考える名無しさん:2006/07/03(月) 02:41:46
物自体とは何でしょうか?
200字程度で説明してくださるとありがたい
694考える名無しさん:2006/07/03(月) 02:49:22
695考える名無しさん:2006/07/03(月) 04:15:19
>>686
>>688
>アプリオリな認識は必然的で厳密な普遍性をもつ。
>アポステリオリな認識は経験に依存し偶然的。
アプリオリ性と必然性、アポステリオリ性と偶然性は全く別物。

アプリオリな真理:経験に依存せずに知られる真理
必然的真理:あらゆる可能世界において成立する真理

論理的真理はアプリオリな必然的真理
物理学・化学の知識は大部分、アポステオリな必然的真理(「あらゆる物質は分子と原子によって構成される」など)

では「アポステリオリな必然的真理」とは?
>四角い円(語義矛盾)
偽なる真理などありえないw
「四角い円は存在しない」はアプリオリな必然的真理。

「わたしは存在する」とかかね。
696考える名無しさん:2006/07/03(月) 11:11:44
「意識が社会を変えるのではない。社会が意識を変えるのだ」って誰の言葉ですか?
これが正しいとしたら社会はなにによって変わるのですか?
697考える名無しさん:2006/07/03(月) 11:50:03
>>696
マルクスじゃないかな。
マルクスならば、簡単に言って、貧富の差が社会を変えることになる。
698中西克徳:2006/07/03(月) 11:57:52
物自体

デカルト的に言うと・・・と言うよりも『わたし』的に言うと。

たとえば、ここに灰皿がある。灰皿は物自体だ。しかし、確実にあるものは私に灰皿が見えているということと、灰皿を触った感触がある。ということにすぎない。
つまり、視覚と触覚があるだけである。この灰皿が存在するという私の視覚と触覚は間違いかもしれない。

つまり証明できるのは、灰皿を見ている私の視覚と灰皿を触った私の触角だけである。

つまり、視覚と触角が存在することと、物自体である灰皿が存在することの間には、実はへだたりがあるのだ。

699考える名無しさん:2006/07/03(月) 11:57:56
>>695
基本的にアポステリオリと必然性の概念は接続することはできない。
クリプキの場合は、そもそも指示の因果説という仮設を前提にしている。
その前提を受け入れるなら別にそういうことを言ってもかまわないが。
700考える名無しさん:2006/07/03(月) 12:02:31
>>697
なるほど。しかしそうすると、社会を変えるのは何なんでしょう?
マルクス的には技術でしょうか?そうすると技術を作り出そうというモチベーション・意識は
どこからくるのでしょう?社会でしょうか?
なんか、循環するか機械的決定論になってしまうかのどちらかしかない気がしますがどうでしょう?
701考える名無しさん:2006/07/03(月) 12:50:37
>>699
莫迦乙
702考える名無しさん:2006/07/03(月) 14:23:25
粘着一行レス乙
703考える名無しさん:2006/07/03(月) 15:23:48
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/budou/1151487515/l50

さあアノミが板違いで調子こいていますw 専門板の方 駆逐してやってください。


852 :アンティノミー ◆MiDylqCWJg :2006/07/03(月) 14:59:06 ID:wRz8x5cB0
>>851
あなたに質問していいですか?


853 :アンティノミー ◆MiDylqCWJg :2006/07/03(月) 15:01:45 ID:wRz8x5cB0
基本的にこのスレで哲学談義に異常な食いつきを見せる人
なんていうのは限られています。
哲学なんて読んでいる奴はそんなにいませんからね。

今までも私にしてやられてきた人だろうから興味がまるでわかない。
もう程度は分かってる。

がんばって対等に相手されるぐらいまでには上げよう。

704697:2006/07/03(月) 16:36:21
>>700
まさに、機会論的決定論にも似た必然性をマルクスは主張するんだ。
古典的で素朴なマルクス主義の説明になるけど、説明の順序からして、わかりやすくするための苦肉の策という前提のもとに聞いていただきたい。
まず貧富の差があって、その現実を維持するために、豊かな者たちが「勤勉に働け」「世のために働け」といった自分たちに都合のいいことを常識としてばらまく。
この作られた常識がイデオロギーであり、全ての人の意識に決定的な影響を与える。
そしてそのイデオロギーに操られて、貧しい者は馬車馬のごとく豊かな人たちのために働く。
でも、貧しい者たちも不満はあるから、その不満が爆発するとき、革命が起こる。
革命後の世界は、貧しい者たちによる貧しい者たちのための共産主義社会になる。
こういう話。
諸々のマルクス主義は、この素朴な話への批判的修正と捕らえていただきたい。
どのマルクス主義にも共通しているのが、社会の形態と意識の形態には深い関係がある、という上記のテーゼなのだ。
705考える名無しさん:2006/07/03(月) 16:46:24
>>704
なるほど、ご回答ありがとうございます。
706考える名無しさん:2006/07/04(火) 00:40:18
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/budou/1151487515/l50

さあアノミが板違いで調子こいていますw 専門板の方 駆逐してやってください。


852 :アンティノミー ◆MiDylqCWJg :2006/07/03(月) 14:59:06 ID:wRz8x5cB0
>>851
あなたに質問していいですか?


853 :アンティノミー ◆MiDylqCWJg :2006/07/03(月) 15:01:45 ID:wRz8x5cB0
基本的にこのスレで哲学談義に異常な食いつきを見せる人
なんていうのは限られています。
哲学なんて読んでいる奴はそんなにいませんからね。

今までも私にしてやられてきた人だろうから興味がまるでわかない。
もう程度は分かってる。

がんばって対等に相手されるぐらいまでには上げよう。
707考える名無しさん:2006/07/05(水) 01:07:39
「我思う、ゆえに我あり」ってすごく納得できる考えなんですけど、
やっぱり反論とかはあるんですか?
あるならどんな反論ですか?
初心者なので簡潔に説明していただけると有り難いです。
708考える名無しさん:2006/07/05(水) 01:31:09
以下『差異と反復』より
デカルトに対するカントの批判はつぎのような反論に帰着する。
すなわち、そのような規定作用[私は思考する]を直接そのような未規定なもの[私は存在する、思考する為には存在しなければならないから]に差し向けることは不可能だ、ということだ。
規定作用は明らかに未規定なものを含意しているのだが、しかし、どのようにしてその未規定なものが規定作用によって規定されうるようになるかということについては、
まだなにも私たちに教えてはくれないのだ。


…分かるかな?
709考える名無しさん:2006/07/05(水) 01:35:06
つまり、未規定な我を使って我を規定しようとするのは、フライングであり、時間的におかしいということ。
だから、カントは、未規定なもの、規定作用の二つに加えて、規定されうるものという第三の論理的価値を付け加える。
つまりそれは、未規定なものがそのもとで規定作用によって規定されうるようになる当の「形式」なんだな。
710考える名無しさん:2006/07/05(水) 01:37:39
ワラっとくトコですかね
711考える名無しさん:2006/07/05(水) 01:46:44
>>708
要するに我ありは我以外のものに対して規定する力をなんら
持っていない事になるという、
その言葉の限界をカントが示した。
という事だろ?
反論というより批判だな。
712708:2006/07/05(水) 01:50:23
写し間違えたか。
えぇ、そういうことです。
このあたりは面倒な話です。
713考える名無しさん:2006/07/05(水) 02:46:57
うーむ。デカルトそんなに詳しくはないんだが、
「我思う」を成立させるためには「我あり」を信じなければならないというだけで、
その信じなければならない「我」が存在してるかどうかは分からないんじゃ?
という反論はどうでしょうか? という質問でよろしくお願いしてみます。
714考える名無しさん:2006/07/05(水) 03:35:08
>>708
おまえバカだろ
715考える名無しさん:2006/07/05(水) 03:37:47
一行レス乙
哲板で一行レスは無力を示している
716考える名無しさん:2006/07/05(水) 03:45:07
ドゥルーズは定石通りに石置いてるだけだよ。なんで『差異と反復』なんて引いてるんだかw 一行なら無力だってよw
717708:2006/07/05(水) 03:53:07
「デカルト批判にはこんな話もあるんだよ」ってだけじゃねーか。
引用しといて引用源を示さないのも不親切だろう。

あと、>>715は俺じゃない。
718707:2006/07/05(水) 08:04:10
いろいろレスありがとうございます。
難しいですが、なんかわかったようなまだわからないような感じがします。
この言葉を聞いたときどこか煙に巻かれたようにも思ったのですが、
>>709さんの1行目のことを感じたのかなーと思います。

719考える名無しさん:2006/07/05(水) 13:31:08
>「我思う、ゆえに我あり」ってすごく納得できる考えなんですけど、

ほんとかね。神の位置はわかっとるのか。
720考える名無しさん:2006/07/05(水) 14:14:07
>>716
ネットベンケイ。
721考える名無しさん:2006/07/05(水) 14:22:41
哲学で卒論を書く場合どんな内容が簡単で手っ取り早いですか?
722考える名無しさん:2006/07/05(水) 14:23:19
基本的に裏切り者の性格してるからなぁ
723考える名無しさん:2006/07/05(水) 15:14:28
>>721
今までに読んだ哲学書の中で一番面白く思ったものについて。
724考える名無しさん:2006/07/05(水) 17:44:55
>>709
こいつ笑える。
どんな国語力だ(笑

このレベルだからこの板の住人では議論らしい議論ができないんだな。
725考える名無しさん:2006/07/05(水) 17:47:38
>>724
はいはい。君は頭いいねwww
726考える名無しさん:2006/07/05(水) 18:10:21
フィアト(聖母マリア?)の意味を教えてくれ。
727考える名無しさん:2006/07/06(木) 01:46:21
抱かれてもいい同姓の芸能人は?
728考える名無しさん:2006/07/06(木) 03:10:00
>>727
同姓? 同じ苗字限定カ?
729考える名無しさん:2006/07/06(木) 03:11:20
>>728
間違えた「同性」
730考える名無しさん:2006/07/06(木) 22:17:26
すいません、ラッセルはどうしてドット記号みたいな
晦渋な記号を使って理論を作ったんでしょうか
括弧を使っちゃまずいんでしょうか
731考える名無しさん:2006/07/06(木) 23:48:53
思うから思う主体がなければならない、というのは文法上のことじゃないだろうか?
732考える名無しさん:2006/07/07(金) 00:20:57
思っているのが我だとどうして分かったんだろう?
思うものを我と呼んだのか?
733考える名無しさん:2006/07/07(金) 00:44:13
そこは循環してるとよく言われるね。
734考える名無しさん:2006/07/07(金) 01:59:36
これがメタ論理なのかな。
735考える名無しさん:2006/07/10(月) 00:27:28
とりあえず常識など既存の価値にしたがって生きましょう、というようなことを言った人がいたと思うのですがどなたか知りませんでしょうか?
736考える名無しさん:2006/07/10(月) 06:15:36
>>735
俺の親父だな。
737考える名無しさん:2006/07/10(月) 07:36:39
>>735
PTAのクレーマーメガネおばちゃんがよく言う。
738考える名無しさん:2006/07/10(月) 11:10:18
もうちょっとまともな人が言ったと思うけど…
739考える名無しさん:2006/07/10(月) 18:08:59
いや、なんかいたと思うよ、19世紀だかそれくらいのイギリスで。
740考える名無しさん:2006/07/10(月) 21:28:04
大学で哲学を学び始めたばかりの初心者です。
「人間が自分を人間であると見なしてきた変遷や、『人間』はどう考えられてきたかを検討しながら、これからあるべき人間像を論ぜよ。」
という課題が出たのですが、

新しい人間像の可能性について、皆さんはどのようにお考えでしょうか?
意見をお聞かせください。
741考える名無しさん:2006/07/10(月) 21:30:26
いいのか?そこまであからさまでw
742考える名無しさん:2006/07/10(月) 21:30:49
レポートを自分ひとりで書けないダメ大学生がどんどん増えていく可能性
743考える名無しさん:2006/07/10(月) 21:33:34
>人間が自分を人間であると見なしてきた変遷や、『人間』はどう考えられてきたか

これが授業のテーマだったわけだな?
じゃあそれを聞いて自分が考えた、あるべき人間像について書け。
744考える名無しさん:2006/07/10(月) 21:35:12
>>743
>皆さんはどのようにお考えでしょうか?
745考える名無しさん:2006/07/10(月) 21:40:44
>>744
だから、てめえみたいになんでもかんでも人に聞かなきゃ分からない能無しが増えてくって
答えただろうが。
「僕みたいにネットで調べたこと、調べてもらったことをコピペするしか能のないアホが
増えていくと思います」とでも書いて提出しろ
746考える名無しさん:2006/07/10(月) 21:41:07
>>741-743
> これが授業のテーマだったわけだな?

その通りです・・orz
恥ずかしながらダメ学生代表です。
切羽詰まってしまって、あからさまに聞くほかありませんでした。

よろしくお願いしますm(__)m
747考える名無しさん:2006/07/10(月) 21:43:52
>よろしくお願いしますm(__)m

貴様、まだ聞くつもりなのか!
748考える名無しさん:2006/07/10(月) 21:47:17
つーか、今までの授業を良く聞いてたと判断できるような文章が書ければ
いい評価がつくと思うよ。
だから授業を聞いてない俺らに聞くのは無駄。

こんな調べ物も何もしないで書けるようなレポートは、大学じゃ一番楽なレベル。
教養の授業ならまあこんなもんか。
749考える名無しさん:2006/07/10(月) 21:47:35
人間はどこまで動物か―新しい人間像のために (新書)
アドルフ・ポルトマン
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4004161215/250-8385545-0519456?v=glance&n=465392
750考える名無しさん:2006/07/10(月) 21:47:38
ご、ごめんなさい(´・ω・`)
去ります・・

ちなみに>>744は私ではありませんので。

ノシ

また機会があったら質問にきますm(__)m
751744:2006/07/10(月) 21:49:33
ワロタ
752考える名無しさん:2006/07/10(月) 21:52:35
>>748-749
レスありがとうございました。
このスレは優しい方ばかりですね。
明日のレポート提出に向けて頑張ります。
753考える名無しさん:2006/07/13(木) 05:13:53
哲学好きでも何でもないのに般教で哲学の授業を取ってしまい課題に悩んでいます。
「中世キリスト教思想の二つの段階について述べよ」という問題なんですが
おそらく第一段階は教父哲学、第二段階はスコラ哲学だろうということがかろうじて分かる程度で
詳しい内容なんかは教科書を読んでもノートを見てもさっぱりです。
何かポイントとなるようなことや、分かりやすくまとめられた本やサイトがあったら教えてください。
よろしくお願いします。
754考える名無しさん:2006/07/13(木) 11:29:18
「抑圧は創造の母である」って誰の言葉でしたっけ??
755考える名無しさん:2006/07/13(木) 14:23:02
>>754
おそらくフロイトじゃないかと
756考える名無しさん:2006/07/13(木) 14:45:54
>>753
ここはどうだろう?
まあ、分かりづらいと思うが。
757考える名無しさん:2006/07/13(木) 14:46:48
758考える名無しさん:2006/07/13(木) 21:37:07
なんでからすは鳴くんですか?
からすの勝手でしょとは言わないでください
759考える名無しさん:2006/07/13(木) 21:45:29
仲間同士で情報をやりとりしてるらしい。
760考える名無しさん:2006/07/13(木) 22:27:18
どんな情報をですか?
イルカみたいですね。
761考える名無しさん:2006/07/13(木) 23:17:53
>>758
普通に答えると

哲板で聞くよりも、
生物板(とくに進化生物学や行動生態学系のスレ)で質問したほうが良いです。
その場合 次のような事について考えるのが一般的です。
鳴く行為はカラスにとってどういう適応的意義があるか。
主要なメカニズムは性淘汰か、それともマキャベリ的社会脳仮説的なものか、など。

しかし質問の中に
あえて哲板的テーマを見い出すなら
「なぜ人間は何らかの<現象>にたいして
言語で表現できるような<原因>を知りたがるのか」
という点は着目できます。
762考える名無しさん:2006/07/13(木) 23:28:20
(続き)
神の概念、や第一原因、根本法則などの概念、また形而上学といった学問分野は、
人間のそのよう認知性向から生まれるてきます。
ですから「カラスはなぜ鳴くのか」という問いの中に皮肉の形で含まれているテーマには
哲学で取り扱われるテーマとの繋がりが見て取れます。

「なぜ<原因>を求めるのか?」
この問いはしかし、すでに哲学の専売特許ではありません。
神経科学や計算機科学などの認知諸科学を参照していただいたほうが、
より納得できる説明と出会えるかも知れません。
763考える名無しさん:2006/07/14(金) 01:26:50
なぜ人間は自然言語のような分りにくい情報伝達手段を使うのですか?
764考える名無しさん:2006/07/14(金) 11:34:05
わかりにくい? 何と比べて?
765考える名無しさん:2006/07/14(金) 11:45:56
>>763
試しにここで分かりやすい人工言語使って質問し直して見て
766あのね:2006/07/14(金) 16:14:21
437の質問の答
 (1)神(創造主)の意志だね。宇宙を創って試して、経験したかったらしい。
 (2)情報を手に入れるにはこの宇宙のあり方が一番いいわけです。今見えている宇宙が
  全てではなく多くの別の宇宙があります。
 (3)あらゆる経験からの情報が欲しいからです。君自身が経験したこともね。
767あのね:2006/07/14(金) 17:00:15
437の質問回答の続き
 (4)君の周りの人や物事をみればわかるよ。(5)分からないのは本当に欲してないからだ。
 (6)人は宇宙の一部で同じエネルギーによってできている。その存在理由も理解できるはず。
  理解できるというのは、もともと知っていたからできるのである。少しの知識が必要だけど。
 (7)人は元は霊的存在だよ。肉体を借りて精神と物質世界の因果関係を模索しているんだろうね。
768考える名無しさん:2006/07/14(金) 21:14:00
>>756
>>757
ありがとうございます。
リンク先さらっと読んでみたけどやっぱり難しいですね・・・
頑張ります。
769考える名無しさん:2006/07/14(金) 23:21:41
忘れたことを忘れたことを忘れたことを忘れたことを忘れたことを覚えているなら
忘れたことを覚えていると言えます?
770考える名無しさん:2006/07/15(土) 17:59:23
ストア派とエピクロス派の比較について簡単に教えてくれないですか?
771考える名無しさん:2006/07/15(土) 21:11:36
大量に偉人の言葉をコピペしている池沼っぽいのがいますが
一体どうすればいいですか?
772しの:2006/07/15(土) 21:19:53
恨むまえに目にみえないことを明らかにしなさい。知ってくれ
773考える名無しさん:2006/07/15(土) 21:25:55
悪いところはひとつもない。素直。普通に暮らせない。それは何故?
774考える名無しさん:2006/07/15(土) 21:28:37
やっていいことと悪いことの区別くらいつく。何もできない
775考える名無しさん:2006/07/15(土) 21:30:04
目に見えないことが多すぎる。
776糞一:2006/07/15(土) 21:39:49
            /;;;::::----,:::::::::::::::::::::::::::ヽ
           /:/    ヽ;;;;;;:::::::::::::::::__:::::ヽ <あぁー、先生どうしてなんですしょうかね?
.          {/  ,..---_   ヽ:::;:-'"r''ヾ、:ヽ  ,_._   
         ヽJ    r=''"     `'   }= ノ.l:::::', {.'ヽi __
           ,!,,、  '          ´ ,..ノ:::::::l,.>-‐!l `` ヽ、 <ぷぷぷぷぷぷp
.          i r,i  ヽ.._ ( "",,ノ::::::::::::::`'"l;:-'''ll ,.- !l ヽ--._ヽ,....,ですよ
           〉~l  =..ノ`ヽ、::::::::::::::::....-'ニ-t-l"il...--''-.| _,...ニ--'‐''''
.          i::::ヽイ r、ゥマフ`:::::::::::::::'''""´ /-!、/;;;;;;;;;;;;;Y
           ヽ:::ヽ`f_/ ノ::::::::::::::::::,.....,/rァ 〃-、;;;_;;;;;;;`、
            \ヽ:::: /::::::::::::::::/r'ア/ / /| .:::/ |\::::`、
              \:::::::::::::::::::::::/〃//,..-‐''!::::`、. ヽ ヽ:::::`、
777大きなウンコ ◆3olwc3/g7s :2006/07/15(土) 21:49:22
               ,,.ェ=ミミミミミヽ-、
              /ミミミミミミミミミミミミミミミミヾ、
             /ミミミミミ``          ヽ
             /ミミミミ              ヽ
             lミミミミミミ            __i_
             〉ミミミミミ   <;;;;===っ  彡=-、、
            (;;--.ミミミ===---i'ニニ、)-i"-‐〈=.P  白洲次郎さ、
            i|i⌒>`ミ     ̄|!    ノ~`!、  !ヲ  虎ノ門書房の立ち読みで終わっちゃった。
            (:!:!ヒ,〈      ヽ--,ェ'_, ,_)、ー'i 次の本は何がいいかな?
             !;!、__ノ       ,/ _ェ_II,,_ )  |
             `ーi         <ー';';';';';'>  !
              ハ !          `'''''''"  ノ-、__
            ノ  !|、       ヽ、   ,ノ イ `i  ̄`ー-、、_
778考える名無しさん:2006/07/15(土) 22:05:08
Wikipediaの「可能世界論」のページなのですが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AF%E8%83%BD%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%AB%96
質問したいのは可能世界意味論のことではありません。
ちょっと長くなりますが引用します。

(以下引用)
一方、ロバート・アダムズやウィリアム・ライカンは、ルイスによる描像は形而上学的に突飛に過ぎるとして拒絶し、
可能世界を、世界についての無矛盾で最大限詳細な記述ないし命題の集合であるとする。
この解釈では、可能世界は「あるあり方をした世界」ではなく、「世界がそのようでありうるようなあり方の記述」であることになる。
この立場や、アルヴィン・プランティンガやピーター・フォレストによる類似した議論を、ルイスは「代替様相実在論」と呼び、
そのような立場は可能世界意味論の御利益を「安く買い叩こうとする」ものであり、究極的には適切な説明に失敗する、と反論している。
クリプキは著書『名指しと必然性』のなかでルイスの可能世界意味論の使用に対してオープンな議論を行い、
可能世界を純粋に形式的・論理的な存在物とする規約的な見方を擁護し、可能世界を現実に存在する世界とする議論や、命題や記述の集合とみる見方を退けている。
(引用終わり)

文中の「形式的・論理的な存在物とする規約的な見方」と「命題や記述の集合とみる見方」の
違いがよくわかりません。
どういうことなんでしょうか?
779考える名無しさん:2006/07/16(日) 11:47:18
そういうのは一つ一つの単語を辞書で引いて
意味を理解すれば解ってくるでしょ
780考える名無しさん:2006/07/16(日) 21:05:35
けいしき-てき 0 【形式的】

(形動)
(1)形式に関するさま。
「―な誤り」「―にはまちがっていない」
(2)形ばかりで内容のないさま。


ろんり-てき 0 【論理的】

(形動)
論理にかなっているさま。論理を追って考えるさま。
「―に考える」「―な文章」「―な破綻(はたん)」


きやく 0 【規約】

(1)人々の協議によって決めた規則。
「―に違反する」
(2)団体の内部組織に関する規定。


そんざい 0 【存在】

(名)スル
(1)人や事物があること、いること。また、その人や事物。
「少数だが反対者も―する」「人類の―をおびやかすもの」「神の―を信ずる」「貴重な―」「気になる―」
(2)〔哲〕〔英 being; (ドイツ) Sein〕何かがあること、またあるもの。有。
(ア)実体・基体・本質・本性など、他のものに依存することなくそれ自体としてあり、非本来的・偶有的でなく、絶対的・必然的にあるもの。
(イ)現に事実として今ここにある事や物および人間の実存。現実存在。
(ウ)感覚や経験に現れるもの。現象。
(エ)判断において、主語と述語を結びつける繋辞(けいじ)。「 S は P である」の「ある」。
781考える名無しさん:2006/07/16(日) 21:06:25
めいだい 0 【命題】

(1)題をつけること。また、その題。
(2)〔論〕〔proposition〕判断を言語的に表現したもの。論理学では真偽を問いうる有意味な文をさす。また、その文が表現する意味内容をさす場合もある。


きじゅつ 0 【記述】

(名)スル
(1)文を書きしるすこと。また、書きしるしたもの。
「事実をありのまま―する」
(2)〔哲〕〔description〕物事のありさまを概念的説明を混じえずにありのままに書きしるすこと。また、その言語表現。


しゅうごう しふがふ 0 【集合】

(名)スル
(1)いくつかのものを一か所に集めること。また、集まること。聚合。
⇔解散
「駅前に―のこと」「人心を―する/日本開化小史(卯吉)」
(2)〔数〕〔set〕ものの集まりで、任意のものがその集まりに入っているかどうか区別でき、かつその集まりに属する任意の二つのものが等しいか異なるかを区別できるものをいう。
集合を構成している一つ一つのものを要素または元(げん)という。また、集合の集合を集合族という。
782考える名無しさん:2006/07/16(日) 21:46:23
それで役に立つと思ってるなら頭が悪すぎる。
783考える名無しさん:2006/07/17(月) 03:55:46
>>778
前後の文面から推測しないと迷子になるよ

俺も学生時代に中沢新一読んでてそーやって辞書ひいてたなぁ
784考える名無しさん:2006/07/17(月) 07:13:43
まあ、wikipedia読んで理解しようとするのが無理がある。
「本読め愚かなバカ」と言っておこう。
785考える名無しさん:2006/07/17(月) 16:40:24
愚かなバカw
馬から落馬ww
後で後悔www
786考える名無しさん:2006/07/19(水) 00:56:34
質問なんですが皆さんは何故哲学学んでるんですか?
学んでて楽しいんですか?

787考える名無しさん:2006/07/19(水) 00:58:33
>>786
楽しかったり義務感だったり強迫観念だったりするよ
788考える名無しさん:2006/07/19(水) 01:06:06
なるほど
大学の試験のために勉強してるんですが、面白さがまったくわからないので
聞いてみました

世界史勉強してて楽しいって思ってる自分もはたからしてみたら
不思議に思われるのかなと思ったり
789考える名無しさん:2006/07/19(水) 20:47:07
勝手に今日輝いていたレス大賞がdat落ちしました。
で、最近荒らしに近いくらい雑談がひどいので、しばらくスレが無い状態を
作ってはどうかと考えています。もちろんこれは、輝きスレ住人の総意ではありません。
数人の同意を得たにすぎません。が、ここに依頼があった場合、そこら辺のことも
考慮に入れていただければと思います。
790考える名無しさん:2006/07/19(水) 20:47:29
すみません、誤爆でした。
791考える名無しさん:2006/07/19(水) 20:52:33
なんて誤爆だ
792考える名無しさん:2006/07/19(水) 21:54:43
大学で

プラトン『メノン篇』における分有と想起について述べよ。
ってレポートでてるのですが何からはじめればいいかまったくわかんないです…
どんな構成がいいでしょうか?
793考える名無しさん:2006/07/20(木) 03:26:28
>>792
選択肢はいろいろ考えられるが、
特に課題がプラトンに関するものの場合、範囲はおのずと絞られてくる。
今回考えられる最も妥当な方法はおそらく、
レポートの構成はひとまず脇に置いたうえで、ぷらっとん、旅にでもでてしまう事ではないだろうか。
794考える名無しさん:2006/07/20(木) 11:52:06
>>793
しゃれにならんですwworz
もう提出期限はすぐそこに…
795考える名無しさん:2006/07/20(木) 11:53:51
もうそんなもんやめちゃえよ
796考える名無しさん:2006/07/20(木) 11:59:23
>>793
しゃれにならんですwworz
もう提出期限はすぐそこに…
797考える名無しさん:2006/07/20(木) 12:01:42
みすった。


やめたいけどやめられない…。
798考える名無しさん:2006/07/20(木) 12:58:24
まず、その講義に出席している女子学生のうち一番美しい者の名前を挙げ、
なぜ彼女が美しく感じられるのかを考察し、初恋の人を想起させるからだと
結論付ける。つぎに、そもそもその初恋の人を見たとき、なぜ美しいと感
じたのかを問い、前世における性体験を想起させるからだと結論付ける。l
あとは、前世における性体験についての妄想を連綿と書き綴る。
799792:2006/07/21(金) 15:41:25
とりあえずプラトンとイデアなど調べてみたんだけどそれでも書けない。
まず分有と想起の意味がよくわからない…

構成だけでも誰かアドバイスを…orz
800考える名無しさん:2006/07/21(金) 17:17:42
>まず、その講義に出席している女子学生のうち一番美しい者の名前を挙げ、 
>なぜ彼女が美しく感じられるのかを考察し、初恋の人を想起させるからだと 
>結論付ける。

ここまで分有

>つぎに、そもそもその初恋の人を見たとき、なぜ美しいと感 
>じたのかを問い、前世における性体験を想起させるからだと結論付ける。

ここまで想起

あとは妄想
801考える名無しさん:2006/07/21(金) 17:57:38
>>800
よくわかんねw

分有ってのは、…俺とおまいは違うものなのに、人間であることはどういうことなのか…
つまり人間ってイデアを分かち合っているから…でおk?

想起ってのは…俺たちは最初から(前世?)判断基準をもっているけど、
忘れているだけで、自ら思い出す行動が想起ってこと?
802考える名無しさん:2006/07/21(金) 20:17:35
プライドをもつってどういうこと?自信をもつのと何が違うの?
803aki:2006/07/22(土) 02:35:46
カント「アプリオリな総合的判断はいかにして可能か?」という
論題に対して答えは出していますか?出しているならその内容を
教えてください。
804考える名無しさん:2006/07/22(土) 02:45:24
>>802
私論だが、
プライドは誇りだ。日本人であることの誇りとか。武士の誇りとか。男のプライド女のプライド。
自尊心のこと。ときにそれが邪魔して意固地になったりする。
自信はその名の通り、自分を信じること。これならできると自信がある、これはできる自信がない、とか。
ときに自信過剰でマイナス面を見落とし痛手を負う。
805考える名無しさん:2006/07/22(土) 02:55:39
悲惨だなw
806Yukko:2006/07/22(土) 02:56:21
>>799さん
たとえば、目の前に美しい花があったとします。
この花がなぜ美しいのかというと、美のイデア(美そのもの)を「分有」しているからです。
花は時間が経てば枯れて美しくなくなりますが、それはもはや花がイデアを分有しなくなるからです。
しかし、美のイデア(つまり美しさそのもの)が美しくなくなることはありません。
分有は田んぼに映った月にたとえることができます。
月=イデア(この例では美のイデア)
田んぼに映った月=個物(ここでは花やその他の美しいもの)
月はひとつしかありませんが完全な形をしており、
田んぼに映った月はたくさんあるけれどどれも不完全です。
807Yukko:2006/07/22(土) 03:12:31
次は想起について。これもイデア論がらみです。
犬を例にとって話しましょう。犬にはチワワや柴犬など色々な種類がありますが、どうして全部同じ「犬」だと分かるのでしょうか?
それは、人間が生まれる前に犬のイデアを見ているからだ、というのが想起説です。
犬のイデアによく似た、個々の犬を見ることによって、魂はイデアを思い出し(これが想起)、再びイデア界に戻りたいという憧れの心が生じるのです。
また、初めて見る数学の問題が解けたりするのも想起によるみたいです。
想起説については『メノン』や『パイドン』を参照してください。
イデア論は『国家』を見るといいと思いますが、長いから提出期限迫ってるならキツイかも…
808考える名無しさん:2006/07/22(土) 19:32:17
アダムスミスの同感の原理を説明してもらっていいですか?
ググッたんですけど、いまいち意味がわかりません
809考える名無しさん:2006/07/22(土) 23:32:13
法哲学って何を学ぶのですか?哲学と何が違うの?
810考える名無しさん:2006/07/23(日) 00:11:36
>法哲学
俺が大学で習ったときはロールズの正義論やってた。
あとはフォイエルバッハとかヘーゲルとか。

哲学の中でも倫理学よりで、なんか歴史の授業みたいだった。
大きくは、法とは何かを考えたり、法一般の正当性の基礎づけをしたり。
細かくは、たとえば刑罰制度の正当化とか刑法学派(新派/旧派)の争いとか。
まあ俺が受けた法哲学講義が一般的な法哲学かどうかは知らないが。
811考える名無しさん:2006/07/23(日) 04:02:06
「人は客観的な価値を探求しなければいけない」というテーマについて
プラトンやニーチェ、アリストテレスなどの考えを書け。

という課題を出されて困っています。
自分でやれ、と言われるのはもっともなんですがそこをどうか助けていただけないでしょうか?
812考える名無しさん:2006/07/23(日) 09:16:07
>>810難しそうですね。。。法とはなにか?とか考えるのは法学部
でやるのではないのですか?ちなみに810さんは法学部だったんですか?
哲学を学んだのですか?
813考える名無しさん:2006/07/23(日) 13:15:03
>>811
リチャード・ノーマン著『道徳の哲学者たち― 倫理学入門』を参照するのが早い。
大抵の大学図書館には転がってるはず。
少々値は張るが、倫理学に関心があるなら買っても損はない良書。
814考える名無しさん:2006/07/23(日) 14:17:54
>>813
読みたいのはやまやまなんですけど課題の提出日がきついんですよね・・・
まったくチンプンカンプンなんで方向性だけでも教えていただけたらありがたい
815考える名無しさん:2006/07/23(日) 22:56:53
君たち、おバカな僕にも解るように
形而上学ってなんだかおしえてくれ。
816考える名無しさん:2006/07/23(日) 23:01:00
>>815
形而上と形而下の違いが分かればおけ。
上下ぐらいわかるべ?
817考える名無しさん:2006/07/23(日) 23:02:32
君たち、僕もうねるから明日の朝までに書いといてくれたまえ。
やさしい例なんかあげてくれるとうれしいな。

おやすみなさい
818考える名無しさん:2006/07/23(日) 23:03:47
>>815
どういうレベルで知りたいのか分からないので小学生でも”イメージ”できそうな説明を。

物事を考えたり知ったりするとき、物質的な経験というのが多くあるわけです。
触れたり、見れたり、聞けたりするようなことを、例えば科学で扱いますね。
でも、人間は触れない、見れないようなものにも考えをめぐらせます。
「時間ってなんだろう」「宇宙の果てってどうなってんの?」
こういう、触ったり見たりできないようなことについて、測定や統計で表せないような
ものについて考えるのが形而上学。
雑駁過ぎると思うので随時質問や訂正をお願いします。
819考える名無しさん:2006/07/23(日) 23:04:35
>>816君、全然わからないよ。
小学6年生に本気でわからせるつもりで教えてくれ。
820考える名無しさん:2006/07/23(日) 23:08:20
>>818
どうもありがとう。
なんとなく解りました。じゃ形而上学っていうのは結構広い意味で使われる
んですか。
821考える名無しさん:2006/07/23(日) 23:12:59
>>820
まあ、経済学とか生物学っていうような使い方と比べれば、広いでしょうね。
例えば「哲学的」っていう形容が「生物学的」って言葉より使い方が広いように、いろんな
文脈で言われます。
822考える名無しさん:2006/07/23(日) 23:23:22
ものさし論ってどんなものですか?
ググっても哲学的なことが出てこないのですが・・・
823考える名無しさん:2006/07/23(日) 23:30:52
>>822
それがどんな文脈で言われてたか分からんが、とりあえず「人間は万物の尺度」でググってみれ
824考える名無しさん:2006/07/23(日) 23:49:04
>>823
ありがとうございます!!ググってみます( ・∀・)=b

ちなみに、これ、哲学のもんだいなんですけど、問題文は・・・
「認識におけるものさしと言語の働きを述べ、ものさし論の意義と問題点は何か」です
825考える名無しさん:2006/07/24(月) 00:01:11
>>824
無学な俺はものさし論という固有名詞は耳に残ってないな。
その教官のオリジナル概念じゃないの?だとしたらお手上げ。
まあ、認識におけるものさしってフレーズをキーにがんばってくれ
826考える名無しさん:2006/07/24(月) 00:13:05
>>825
固有名詞ではないのですか・・・
通りでググっても見つからないわけだ><;

ありがとうございました!!
827考える名無しさん :2006/07/24(月) 01:10:30
価値の転倒という概念に言及したり研究したりしてる哲学者って
ニーチェの他にいないですか?
828考える名無しさん:2006/07/24(月) 06:39:27
>>821

寝ちゃってゴメンナサイ。ありがとうございました。
829考える名無しさん:2006/07/24(月) 14:06:34
結局、楽して課題を済まそうとする厨房か・・・
830考える名無しさん:2006/07/24(月) 17:12:09
「最上善」について考えたとき、アリストテレスは幸福を、カントは徳と幸福を重視しているってのはわかる。
で、カントの言う徳とはアリストテレスで言うところの「真善美の観照的な活動」でいいのかな。
831考える名無しさん:2006/07/24(月) 22:52:40
哲学者になりたくないけど教養として哲学を学びたい学生は
どこらへんの深さまで嵌れば良いのでしょうか。
哲人の思想を初心者向けにまとめた本も出ているようですが。
832考える名無しさん:2006/07/24(月) 23:06:26
>>831
好きな深さまで。自己責任。
833考える名無しさん:2006/07/25(火) 23:03:27
>>735
デカルトが「仮の道徳」という事を言っていた。
本当の道徳が判るまでは世間の道徳や常識に従いましょう、って。

>>831
「教養」として哲学を学びたいなら古代ギリシャ語を勉強して『饗宴』を言語で読むレベルまでかな。
834考える名無しさん:2006/07/25(火) 23:05:27
そうか・・・言語で読めなきゃいけないのね・・・
ハードル高いねえ
言語かあ
835考える名無しさん:2006/07/25(火) 23:30:51
哲学の行動主義ってどういう思想なんですか??
836考える名無しさん:2006/07/26(水) 02:08:50
心なんて存在しない、ってかんじ
条件付けとかに過ぎない。
サールの「mind」読んでみたら?
837考える名無しさん:2006/07/26(水) 06:34:42
デカルトの心身二元論に対する肯定論が思い浮かびません…。

どの哲学者も心身問題なんかで批判しまくりだし…。

どなたかアドバイスくださいませ
838考える名無しさん:2006/07/26(水) 06:52:34
カントの死刑論ってどの本に書いてありましたか?
839考える名無しさん:2006/07/26(水) 13:47:47
人は理由があって生きているのではなく、偶然存在しているだけ
みたいな考え方ってなんて言うんでしたっけ?
どこかで見た事ある気がするんですが……。
840考える名無しさん:2006/07/26(水) 22:11:02
>>837
いや、別にあえて肯定する必要があるとは思わないが・・・
レポート課題かなにかかねえ?
841考える名無しさん:2006/07/27(木) 00:08:18
>>837
>どの哲学者も心身問題なんかで批判しまくりだし…。
その批判の反批判をすれば、肯定論になるね。いくつかの批判の
ポイントを抜き出してみれば?

たとえば、そもそも、なぜデカルトが心身二元論を掲げて、世の中がそれを
歓迎し、「哲学の祖」とまで持ち上げたのか、歴史的文脈から考えると、
その時代には肯定すべき思想だったことがわかる。これでレポート一本書けるでしょ。
オカルティズムからの脱却がポイント
842考える名無しさん:2006/07/27(木) 00:12:27
>>838
カント全集11巻「人倫の形而上学」とのこと。

以下引用
「―しかし人を殺害したのであれば、死ななくてはならない。
これには正義を満足させるどのような代替物もない。苦痛に
満ちていようとも生きていることと死とのあいだに同等といえる
ところはなく、したがって、犯人に対し裁判によって執行される
死刑以外に、犯罪と報復とが同等になることはない。」
坂部恵・有福孝岳・牧野英二編『カント全集11巻』(岩波書店)180頁以下参照。
843考える名無しさん:2006/07/27(木) 01:25:16
>>842
キタ!!
ありがとうございます!!
844考える名無しさん:2006/07/27(木) 14:30:41
真理関数について勉強したいのですが、
とっかかりとしてオススメの書籍など知っている方いませんか?
845考える名無しさん:2006/08/02(水) 14:31:20
>>843です。無事読みましたありがとうございます。
一言で言うとカントはとんでもないゲロ野郎でした。
846考える名無しさん:2006/08/03(木) 23:23:13
自分の話すとこを見たい、だったか、自分の話を聞きたい、という言葉は誰の言葉でしたっけ?
847考える名無しさん:2006/08/04(金) 08:30:43
こんにちは、飛び入りです。一点教えてください。
西洋哲学で、なぜこれほどまでに
観念論(観念実在論)という質疑があるのか、
長い間よく分からずにいましたが、
つきつめて言えば、以下に見るように哲学の「学の成り立ち」
に由来するものなのでしょうか。

■ 西洋哲学は実在と対応する命題を真とみなす。

■ だから、「或るカエル」ではなく単に「カエル」という名辞
  が命題を構成するとき、その命題が真であるためには、
  その「カエル」という名辞と対応関係にある実在ないし対象
  が要請される。 

■ そのような対象が「観念」と呼ばれた(が「観念が実在する、
  とはどのようなことか?」という問いは慢性的につきまとう)。

もし参考書がありましたら、そちらも教えてもらえれば嬉しいです。


 
 
848考える名無しさん:2006/08/04(金) 16:48:33
質問です。下の文はどういう意味なのでしょうか?
一般人でもわかるように解説してもらえないでしょうか?
「自分を探すというか、自分が関係のなかでいい関係をつくっていくためには、
これは自分のエゴイズムであって、このエゴイズムを捨てたときに、
ある気持ち良さ、別のエロスというのがあるということをどこかで納得していなければ、
その人はどこか自己中心的だと人から思われる理由をもっているわけです。
この自己了解が一番難しいんで体験の中で自己了解していくプロセスが必要なんですね。」
849考える名無しさん:2006/08/04(金) 18:59:31
>>848
それ誰の文章?
試しに俺自身に分かりやすいように書き換えてみたけどこれでどうかな?


「自分探し」という言葉があるが、人間関係の中で自分が心地よく感じる立場を見つけ出し、
そこに立とうとするのであれば、今まで自分にとって心地よいものだと思い込んでき特定の
ものを探そうとするのは、間違った方法だ。

この思い込みを捨て、変化する状況に応じて適した振る舞いをとることに、心地よさを見出す
のでない限り、いつまでも人間関係の中で心地よい自分の立場を見つけられず、自己中心
的な人間と人から迷惑がられ、居場所のない浮いた存在でありつづけることになるだろう。

自分の居心地の悪さの原因となっている思い込みに気付くことは大変難しい。
また自分がどんな思い込みを持っているかに気付くためには、様々な人生経験を通じて、
現実と思い込みとの違いが問題として意識され、解決されてゆくプロセスが必要となる。
850考える名無しさん:2006/08/04(金) 19:01:23
>>848
文章の無駄な気持ち悪さはちょっと宮台っぽいかも
851考える名無しさん:2006/08/04(金) 20:29:32
回答ありがとうございます
岸田秀と竹田青嗣の対談本でどちらかが言っていました
852考える名無しさん:2006/08/05(土) 01:31:59
>>847
>もし参考書がありましたら、そちらも教えてもらえれば嬉しいです。
『論理哲学論考』
853考える名無しさん:2006/08/08(火) 15:03:36
「世界は多様化している」
冷戦以降あるいは9・11以降、よくありがちな言い方だけど
なんか矛盾しているというか、多様化してるはずの世界が
おもいっきり一元化されているように思えるんだけど
これは素直に受け取っていいもんなんでしょうか
854考える名無しさん:2006/08/09(水) 00:19:09
多くの人がそう思っているてのは
社会学、メディア論の範囲だと思うが。
855考える名無しさん:2006/08/09(水) 01:05:51
ふと思ったんですが、哲学って範囲が広すぎませんか。
倫理・道徳みたいなこともあれば、論理学や言語哲学もあったり、
はたまた世界の成り立ちとか認識の仕組みまで考えたり…。

傍目にはそれぞれ独立しているようにしか思えません。
そこで、各分野について横断的な哲学の例があったら教えてください。
856考える名無しさん:2006/08/09(水) 20:25:18
杜玖椀て何ですか
コテ?
857考える名無しさん:2006/08/09(水) 22:45:54
>>855
ソクラテス-プラトンは「よく生きる」という倫理学の問題について、
知者を自認する人に無知を装って問答をしかけるという言語哲学的な手法で、
世界は実世界とイデア界の二つに分かれるとか、
認識は前世の記憶だとか言って自由気ままに各分野を横断してましたよ。
858考える名無しさん:2006/08/09(水) 23:39:07
>>857
まあそうなんやけど、古代って学問の分化がなかったやん?
当時あった分野って星暦・測地と弁論・修辞と音楽・演劇ぐらいのもんやん?
859考える名無しさん:2006/08/10(木) 00:20:34
>>858
俺は857じゃないけど俺の意見ね
大昔はさ、学問=哲学だったのよ
で、「これをこういう風にしたら新しいことが分かるんじゃないか?」
「こう考えるとこの出来事をうまく説明できるんじゃないか」っていうのが積み重なって、
各学問分野に分派してったと思うのね。だから、俺が思うにだけど、哲学ってのを学問の中に
位置づけるとしたら、
「科学でも社会学でも経済学でも宗教学でもない学問。で、科学や社会学や宗教学が扱ってるもの
も対象にする学問」

こんなかんじ
860考える名無しさん:2006/08/10(木) 02:39:40
笑いとか芸術そのものは哲学の範囲から外れているような気がしないでもない
その周囲に付属するものや、それと対峙する人間を含めれば哲学に持っていける気もするが
861857:2006/08/12(土) 19:30:19
>>858
>まあそうなんやけど、古代って学問の分化がなかったやん?
ttp://ocw.dmc.keio.ac.jp/j/law/03B220_politics/lecture_contents/theme01.html

アリストテレスの区分はだいたい現在の学問区分と同じですよ。
分類の仕方は運動原理がどこにあるかによって区分するという独特なものですが。
大雑把に言ってアリストテレスの学問範囲にないのは現代的な意味での心理学くらいかと。


>>860
芸術は美学で扱うので立派な哲学の一分野ですよ。
笑いは哲学で独立して扱ってる人は少ないですね。
すぐに思いつくのはベルクソンくらいですか。
862考える名無しさん:2006/08/12(土) 20:52:13
莫迦アンサーしか出てこないのに
なんで質問するんですか?
863考える名無しさん:2006/08/13(日) 15:57:08
なんでphilosophiaを日本語で哲学と訳してるんですか?
864考える名無しさん:2006/08/13(日) 19:56:00
フィロ(愛す) ソフィー(知識を)

知識を愛する学問

ここで、愛す→「希」 知識→「哲」、と変換

「希哲学」

しかし長ったらしいためか「希」が省略されてしまう

結果として「哲学」という訳が残り現在にいたる
865考える名無しさん:2006/08/15(火) 21:04:59
生の哲学に真向から対立する、死の哲学、
みたいなものを掲げた哲学者は居ないのでしょうか?
ニーチェが末人と否定した方向へ突き進んでいくような。
866考える名無しさん:2006/08/15(火) 21:15:05
法哲学の目的刑と応報刑の二つの違いを
世界観、人間観という側面から研究した本はありますか?
つまり目的論的な世界観と応報的な世界観について、ということです。
867考える名無しさん:2006/08/16(水) 03:15:52
>>864
波の先月号だかに詳しく書いてあったな
868考える名無しさん:2006/08/16(水) 04:33:21
今現在 ココのスレにレスする時等、心の中で内容を話しながらキーボード打ったり 物を考える時は
紙を使って書き込みながら考えを進めて行く時も心の中で書く内容を話しながら書き込んでいるが、
心の中で話しながらと言うのは、良くない方法かな?
869考える名無しさん:2006/08/16(水) 07:45:48
効率悪そうだけど良いんじゃない。
そういや昔、野田秀樹が書き言葉と話し言葉の違いを力説してたな。
870考える名無しさん:2006/08/17(木) 00:18:14
868じゃないがそれ以外のやり方ってあるの?
ごく親しい友人と話す時以外は、会話の時でも極力そうしているんだが。
871考える名無しさん:2006/08/17(木) 03:01:08
二度手間じゃん
872考える名無しさん:2006/08/17(木) 05:08:15
哲学的に意志と意思の違いって何なんですか?
873考える名無しさん:2006/08/17(木) 16:10:34
悟性・理性・感性についてご教授いただけないでしょうか?
874868:2006/08/17(木) 23:42:53
自分は、話しながらのでなければ出来ないのですが、普通は逐一、心の中で話しながら行わなくて出来るのもなのかな
875考える名無しさん:2006/08/18(金) 00:17:02
>>874
音読の発展形だからよいのでは
不安に思うなら音読がまだ不十分だからでは
声に出して読むのはいいことだよ
876考える名無しさん:2006/08/18(金) 00:59:30
>>875
レスサンクス

心の中で話しながらする事は、異常な事ではないという事ですよね?
877考える名無しさん:2006/08/18(金) 01:10:20
>>876
慣れてきたらオーケストラの音楽も頭の中で再現できますよ。
昔、心理板かどっかのスレでこのことについての話題があったんだけど。
878sage:2006/08/18(金) 01:36:10
昔世界史でちょっと出て来てん忘れちゃったんですけど
「自分の頭の後ろにある何かが本当の自分の存在」(多分かなり違う)
みたいな考えって何て言うんですか?

あと皇帝にお前に何でも好きなものをやろうって言われて、
日向ぼっこしたいからそこどけよって言った人は誰ですか?
879考える名無しさん:2006/08/18(金) 01:39:18
背後霊じゃないダローな。
ディオゲネス、(ダイオジニーズとも)ちなみにアレクサンダー大王が尋ねた。
880考える名無しさん:2006/08/18(金) 02:47:41
881考える名無しさん:2006/08/18(金) 02:53:34
>>879
おお〜!即レスありがとうございます!
なんか面白いおっさんだなぁ〜と思って気になってたんです。

自分の頭の後ろ〜の考えはJOJO5部のブチャラティが63巻で自らを滅ぼす時に
言ってたこととかなり似てるなぁと思って授業聞いてた覚えがあるんですけど、
誰の考えなんだろ?古代らへんの人としか覚えてないんですけど。
てかスレ違い気味でスイマセン・・・。
882考える名無しさん:2006/08/18(金) 04:03:53
中国?の陰陽説とは究極的に何を示唆し、またそれは論理的に導かれるものですか?
僕の先入観では2元論とか分割(科学)って言語イメージなんですが

また、五行説というのは色物ですか?陰陽五行というセットはれっきとしたものなんでしょうか?
883考える名無しさん:2006/08/18(金) 05:49:34
たぶん導かれるものというより事象を導くための
エレメントとして想定されたものじゃないかな?
884考える名無しさん:2006/08/18(金) 11:56:00
>あと皇帝にお前に何でも好きなものをやろうって言われて、
>日向ぼっこしたいからそこどけよって言った人は誰ですか?
これ、ソクラテスだろ?
皇帝に対し「そこに立ってたら陽光が当らないからどいて」と。
885考える名無しさん:2006/08/18(金) 13:57:13
>>884
ソクラテスじゃないよ。この時代のアテネは民主制だし
886考える名無しさん:2006/08/18(金) 14:37:06
犬儒派のディオゲネス。「樽のディオゲネス」
気違い。

887考える名無しさん:2006/08/18(金) 15:28:08
違うとはわかってるけど、俺はゼノンが言ったと聴いた気がする。
888考える名無しさん:2006/08/20(日) 13:57:30
哲学初心者です。
ニーチェの『善悪の彼岸』『ツァラトストラかく語りき』『この人を見よ』を読みました。
ニーチェの主張の多くは納得できるのですが、その結論たる実存主義には疑問を覚えます。
次、他の哲学者に接したいのですが、誰の著作を読むべきでしょう。
今はハイデガーなんてどうかなあ、と考えているのですが。
889考える名無しさん:2006/08/20(日) 14:03:44
結論は実存主義なの?
890考える名無しさん:2006/08/20(日) 14:07:52
>>889
あ、結論って言い方には語弊があったかも知れません。すいません。
891考える名無しさん:2006/08/20(日) 14:45:24
まあ、哲学って言ってもいろいろあるからねえ
おおざっぱに「生きる意味」とか「いかに生きるか」とかいうことに興味あるのか、
それとも「この世界って何?どうして僕はここにいるの?」みたいなことなのか、
関心の持ち方によって違ってくるしねえ。
まずは哲学入門みたいな軽い新書みたいなやつ読んで、どういう人がいて大体
どんなこといってるか知ってみて、それで興味を持ったやつから始めるといいと思うけど
892考える名無しさん:2006/08/20(日) 14:51:16
893考える名無しさん:2006/08/20(日) 15:05:57
>>891
レス感謝。どっちかと言うと、「生きる意味」ですかねえ。
ヤフーショッピングで、哲学関連の用語で検索すると、数千冊ヒットします。
哲学とは?みたいな本は要らないんです。
貴方が言う「どういう人がいて大体 どんなこといってるか」を具に了解できる、
古今東西の哲学者パンフ、みたいな本はございませんか?
近所に大型書店なんてないので、実際に手にとって、というのは不可能なんです。
894考える名無しさん:2006/08/20(日) 15:47:13
>>893
この板でのまとめサイトがあるから軽く見てみるといいよ
http://www.bookslink.net/philo/philosophy/015.html
895考える名無しさん:2006/08/20(日) 15:49:34
あ、そういえば最近熊野純彦が哲学史の本出したね。
あれどんな感じ?>>893にも薦められる感じかね?
896考える名無しさん:2006/08/20(日) 17:42:42
>>893
『知の歴史―ビジュアル版哲学入門 (大型本)』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4892387207/
ちょっと高いけど、入門書としてはまずまず。
何より文字だけの本と違って飽きずに読みやすい。
まさに『古今東西の哲学者パンフ』という感じ。
897考える名無しさん:2006/08/20(日) 18:07:05
>>896
これは俺も知らなかったけどよさそうだね。
著者はブライアン・マギーなのか。
こういう高価な本は図書館に一冊あると助かる。
>>893も近所の図書館にリクエストしてみてはどうだろうか?
898考える名無しさん:2006/08/20(日) 19:51:49
>>888
どうでもいいけど初心者がニーチェって止めたほうがいいんじゃない?
あの人おかしいよ。プラトンとかミルとかまともな人から入った方がいいと思うけど。
899考える名無しさん:2006/08/20(日) 20:18:51
(他人の)哲学」を「学びたい」なら どれでもいいから読み始めろ
ただし哲学「したい」のなら 他人の本は一切読むな
900考える名無しさん:2006/08/20(日) 20:37:51
と阿呆が言っております。
901898:2006/08/20(日) 20:46:31
俺は倫理学や法哲学に興味持ってる人だから、
たまたま最初にあの人格障害者の本を最初に手にとってしまったというのは
ちょっと運が悪かったというか、可哀想だと思ってね・・・
9割方の人はニーチェのような考え方はしないと言うことを
とりあえず知っておいた方が良いのではと思う。
まあ余計なお世話だが。

哲学者じゃないかもしれんけどトマス・モアとかお勧め。
902考える名無しさん:2006/08/20(日) 20:52:28
ニーチェが面白かったって言ってる質問者に対してそのレスは失礼だと思う。
903898:2006/08/20(日) 20:54:49
ん?面白かったって何処に書いてある?
次に何を読んだら良いかって話じゃないの?
904考える名無しさん:2006/08/20(日) 21:02:14
>ニーチェの主張の多くは納得できるのですが
この辺とか。

しかも相手の言ってることを全然無視してトマス・モアなんて薦めてるし。
「ニーチェを読んで実存主義に疑問を覚えた」という部分を何ら踏まえてない。
905898:2006/08/20(日) 21:06:41
「運が悪かった」って話をしてるのに、そこを踏まえる必要がある?

他を知らずにニーチェだけを読んで、とりあえず納得してしまうのは別におかしくない。
906898:2006/08/20(日) 21:14:42
まあ、あくまでもし私が質問者の立場だったとしたら
こういう忠告の方がありがたいと思って言っただけです。

必要なければ無視してください。
907考える名無しさん:2006/08/20(日) 21:33:13
西洋の哲学者の方で、諦感を持ち出した方は誰でしたっけ?
仏教の流れとは別のです。
908考える名無しさん:2006/08/20(日) 21:46:56
>>901
人格障害という表現は著作そのものにかかっているのですか?
だとすればそれは晩年の一時期なのです?それとも全著作?
具体的にどの著作のどの点が人格障害であるのか
具体的に教えていただきたいです。
909考える名無しさん:2006/08/20(日) 22:25:22
>>908
全部かどうかは知らないけど、ほとんど全部だと思う。
ニーチェの著作で傲慢を善としていないものってあったっけ?
910考える名無しさん:2006/08/20(日) 22:28:47
>>909
根拠となるテクストと具体的な個所の明示されない「ほとんど全部」もないと思いますが?
911考える名無しさん:2006/08/20(日) 22:33:36
日曜日のこんな時間に言われてもね。
とりあえず「人格障害」でぐぐってみるといいと思う。
912考える名無しさん:2006/08/20(日) 22:51:53
>>911
お教え願いたいのですが、答えられないのですか?
いかなる記述、論理が人格障害と考えられるものなのか?
人格障害と断定できるほどの傲慢とは具体的にどの個所なのか?
いやあホント興味津々です。
913898:2006/08/20(日) 23:01:28
>>912
>いやあホント興味津々です。
見え透いた嘘を書くのは辞めてくださいね。

私の今まで書いた文章から見て、ニーチェの本を自宅で保管していないのは当然でしょう?
914考える名無しさん:2006/08/20(日) 23:06:44
(´;ω;`)
915898:2006/08/20(日) 23:08:06
というか「傲慢は何故悪なのか」と聞くならまだしも
ニーチェより他の思想家の本を読むべきだといっている人間に
わざわざニーチェを元にした義論をふっかけて、
ウザイのでもうスルーしますね。
916893:2006/08/20(日) 23:20:41
レスありがとうございます。
『知の歴史―ビジュアル版哲学入門 (大型本)』ですが、
5000円overは、内容を確認せずに手を出せる価格ではありませぬ……申し訳ない。
それじゃあ、この質問に答えて下さいませんか? 以て次への指針と成します。

ニーチェの哲学に異を唱えた哲学者、及び著書を教えて下さい。

ニーチェの唱うるところは解るのですが、生が苦に満ちている人間にとっちゃ、
永劫回帰も、肉の優位も、直視できない、したくないんですよね。
ニーチェは正しいのかも知れない。しかし、是を何としても否定したい。
それが現在の私の状況。
917考える名無しさん:2006/08/20(日) 23:21:03
「俺の知らないことを聞く人間はウザい」

898は少なくとも正直という美徳を持っている。
918考える名無しさん:2006/08/20(日) 23:50:35
美徳どころか、超天才じゃんw
俺の知らない哲学者なのにもかかわらず
そのほとんど全部を見渡たせて、判断と評価をできるなんてスゴ過ぎる。
919考える名無しさん:2006/08/21(月) 03:32:55
運が悪いというが哲学やっててニーチェを通らないで進むことはありえん。
遅いか早いかだけのこと。知って損したみたいな発想が痛いw
920考える名無しさん:2006/08/21(月) 06:49:36
>>919
>哲学やっててニーチェを通らないで進むことはありえん。

嘘言うなよニーチェ信者。
921考える名無しさん:2006/08/21(月) 08:39:46
信者じゃないけどね。ニーチェに拒絶反応か?それも良いと思うよ。
嘘は言ってない、通り過ぎれば良いんだからね。
しかし拒絶反応って事はそうとうニーチェに感化されちゃってるねw
922893:2006/08/21(月) 15:45:39
『知の歴史―ビジュアル版哲学入門 (大型本)』を実際に手にとって、
内容を確認する為に、遠出してまいりました。
電車賃、貧しい私には結構な出費だったけど、本当、行って良かった。
この本、自分の求めていたものとは、かなりかけ離れた内容でした。
比較的新しい哲学者については、殆ど触れられていないんですね。残念。

私は「哲学やりたい!」って意志を持っている訳じゃないんです。
ただ何となく読んだツァラトストラに考えさせられるところ多く、
その解決を求めて、この板に来たんです。
でも、哲学者が多すぎて、五里霧中になってしまってます。
で、今日、時間の許す限り、哲学の本棚とにらめっこしてきました。

生をいかに見つめるか、が、ニーチェ以後の哲学の本流みたいな感じなんですね。
以前、ハイデガーに行こうかな、と申しましたが、
いろいろ関連文献に目を通してみると、どうもハイデガーは、
この世界の構成、ということを解明しようとした哲学者なようで、これは私の求むるところではない。
もう少しいろいろ読んでいく内に、
世界にある人間の苦悩やらに向き合った哲学者として、
「ヤスパース」という名前が出てきたのですが、
やっぱり彼を読む以前に、キルケゴールをしっかり抑えておいたほうがいいのですか?
923考える名無しさん:2006/08/21(月) 16:28:56
せっぱ詰まってなければ全部嫁。
924考える名無しさん:2006/08/21(月) 16:51:04
>>922
ニーチェまで行ってしまったという事は、
「わかった」を体験すると盲信するタイプでしょうか。
もしかして誉められたことはあんまり無いでしょう?
大小にかかわらず宗教にはお気をつけて。
925考える名無しさん:2006/08/21(月) 16:54:43
(´・ω・`)?
926考える名無しさん:2006/08/21(月) 17:35:48
>>922 おしえて君、かまってチャンの典型の人ってヤダよね。なんか他力本願でさぁ。
宗教やってる人はみんな親切に教えてくれるよ。宗教やってる人で哲学好きな人を探したら?
927考える名無しさん:2006/08/21(月) 17:59:13
粘着
928考える名無しさん:2006/08/21(月) 18:25:03
>>927 あげるな!さげろ!! 粘着ちゃん〜♪
929考える名無しさん:2006/08/21(月) 19:56:15
>>893
お元気で何よりですね。素晴らしい。
しかし、まさかヤクザじゃないですよね。
930考える名無しさん:2006/08/21(月) 20:04:15
どうせなら高校の倫理のテキストでも買ったら?
931考える名無しさん:2006/08/21(月) 20:09:35
ニーチェもなにも糞ばかり、まともな哲学者がいる言うなら
どこがどうマトモか挙げてみれ、ボンクラども
932考える名無しさん:2006/08/21(月) 20:20:14
早く夏休み終わらないかなぁ
うざい厨房いなくなるのに
933考える名無しさん:2006/08/21(月) 23:28:00
>>922は必修科目で埋め尽くされてるような学部の人なんじゃないの?
934考える名無しさん:2006/08/22(火) 21:12:07
この板の常連さんの平均年齢と
最終学歴(大学名ではなく、中卒、高卒、大卒、
大学院卒など。大学生の人は何学部か。
大学名を出すと流れが変わるので無理に出さなくていいです)と
ご職業を教えていただきたい。

参考までにレスをよろしくお願いします。
ちなみに私は経済学部生です。
構造主義あたりのスレッドはレベルが高くてついていけないので、
皆さんのステータスを参考までに教えてください。
935考える名無しさん:2006/08/22(火) 21:31:18
俺は常連じゃないから詳しく書かないけど、(ちなみに大学生)
哲学が全学問の中で一番IQ必要ってのはたまに聞く。
936896:2006/08/22(火) 22:08:50
>>922
役に立ちませんでしたか。
無駄金を使わせてしまったみたいで申し訳ない。

正直あなたの書き込みだけだとあなたにぴったりの書籍を選ぶのは難しいのですが…
『生き方について哲学は何が言えるか』バーナードウイリアムズ 産業図書 1993
はどうでしょうか。ちょっとずれてるかもしれませんが。
たぶん絶版なので図書館などで探してみてはどうでしょう。

あと
>キルケゴールをしっかり抑えておいたほうがいいのですか?
こういう発想はしない方がいいと思います。
キルケゴールに手を出すならヘーゲルを理解しないといけませんし、ヘーゲルを理解するには…
となってしまいます。
あなたのように(漠然とながら)ちゃんとした問題意識を持っている人は、
あれこれ手を出さずにニーチェの他の著作やニーチェ研究を読んでみてはどうでしょう。
その上でなおモヤモヤしたものが残るのであれば他の哲学者を当たったり、自分で考え始めてもいいでしょう。
937考える名無しさん:2006/08/23(水) 00:28:34
>>893
ショーペンハウエルやラッセルなどの文庫本なんかの
ほうがいいでしょう。幸福論とか。
938考える名無しさん:2006/08/23(水) 00:32:33
>>934
こちらでどうぞ

哲学板のセミプロさんたち
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1136885734/
939考える名無しさん:2006/08/23(水) 01:55:08
哲学に興味があり
哲学書を買おうと思っているのですが、
何かお奨めの哲学書を
教えて頂けないでしょうか?
940考える名無しさん:2006/08/23(水) 02:03:55
>>939
初心者が読むべき哲学の本 PART2
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1146137262/
941考える名無しさん:2006/08/23(水) 02:07:24
>>940
ありがとうございます。
942934:2006/08/23(水) 07:15:34
>>938
スレッドがあったんですね。
参考にしてみます。
どうもありがとうございます。
943考える名無しさん:2006/08/23(水) 08:23:11
>>922にどうしても訊きたいことがあるんだが、
どうして生き方を学ぶのに、売春して梅毒にかかった奴をまず選んだんだ?
芸術に興味があるというならわかるが・・・
944考える名無しさん:2006/08/23(水) 09:33:22
ニーチェが売春してたとは初耳だ。
945考える名無しさん:2006/08/23(水) 09:35:53
ゲイだったの?
946考える名無しさん:2006/08/23(水) 09:36:08
>芸術に興味があるというならわかるが・・・

浅いなーw。
947考える名無しさん:2006/08/23(水) 11:36:15
買って打ったつもりになってたけどなってないな。
948考える名無しさん:2006/08/23(水) 12:11:34
>>947
ダメ、ゼッタイ!
949考える名無しさん :2006/08/23(水) 20:08:22
全ての思想は主観で、
例えば「なぜ自殺はいけないか」に対する様々な答えは
全て主観であって、絶対な答えなどない。
というのが現代思想の常識だと知人に聞きました。確かにそう思います。
では様々な(全て主観の)思想に対して、どういうスタンス付き合えばよいのでしょうか?
これって思想の常識ですか?
950考える名無しさん:2006/08/23(水) 22:33:46
>>949
そういう考え方(相対主義)を知らないと無知だと思われる
という意味では確かに社会的常識とすらいえるけど、
相対主義を全面的に肯定する見解が主流とはちょっと思えない。

>様々な(全て主観の)思想に対して、どういうスタンス付き合えばよいのでしょうか?
「全て主観であって、絶対な答えなどない」のだから、好きにすればいい。
951考える名無しさん:2006/08/24(木) 01:48:37
デカルトの有名な言葉で「我思う故に我あり」という言葉がありますよね。
デカルトというお方は、思っている我の存在を疑いはしなかったのですか?
的外れな質問でしたら申し訳ありません。
952考える名無しさん:2006/08/24(木) 02:02:05
>>951
疑った結果、それは疑い得ないという結論に至った。
953考える名無しさん:2006/08/24(木) 02:03:41
>>951
試しに、自分でいろんな存在を疑ってごらん?で、その疑ってる自分の存在を疑ってごらん?
いろんな問題が指摘されてるけど、まずは自分で考えてみよう。
で、「これはおかしい」って思うことがあったらまたここで聞くなり論文にしたりするといいさ。
954考える名無しさん:2006/08/24(木) 03:14:42
>>951
永井均が「<子ども>のための哲学」(講談社現代新書)で
その言葉を引いて、そのあたりの疑問を述べてたよ。
参考にするといい。
955考える名無しさん:2006/08/24(木) 03:21:53
>>951
なぞなぞ
「疑うとき、どうしても疑えないものってなーんだ」
956千尋:2006/08/25(金) 10:25:49
「有害とはいえ煙草の影響には個人差があるので、皆を禁煙させる理由はない」という問いに、非科学的な表現あるいは非論理的な推理を指摘し、その理由を説明しなさい。という問題があるんですが誰か教えてください。

957考える名無しさん:2006/08/25(金) 10:37:00
>>956
教えてもらわなきゃわからないような内容じゃないし
自分で考えれば良いじゃん・・・
958千尋:2006/08/25(金) 10:46:01
・・・すいませんでした。留年がかかってたので哲学的な考えの方の意見が聞きたかっただけなんで・・・ごめんなさい
959考える名無しさん:2006/08/25(金) 10:56:26
それじゃあ、まず自分で必死で考えてみて、それからその内容をここに書いたらいいかも。
960考える名無しさん:2006/08/25(金) 13:23:04
>>956
考える取っ掛かりとして、まず文を「主節」と「条件節」に分解して、
さらにそれぞれの節を細かい部分に分解して、それぞれの内容を検討したり、
部分と部分や、節と節の関係を検討してみたら?
961考える名無しさん:2006/08/25(金) 14:29:44
「非科学的な表現あるいは非論理的な推理」を指摘しろとあるから、
あらかじめ、
 ・「科学的な表現」(→科学と非科学との違いを何とするか?)
 ・「非論理的な推論」(→推論における真と偽とは何か?)
を【定義】してしておいた上で、
分解したそれぞれの文(「表現」「推論」)や、全体を検討し、
検討対象が、定義と一致しているかいないかを書く形式にしとけばいいんじゃない?
定義はネットで検索して出てきたものでも参考にしとけばいいと思う。
962考える名無しさん:2006/08/25(金) 14:39:56
あくまで参考例として、上のやり方を、内容無しで、考え方の大枠だけについて書いてみる。
もっといい方法はあるだろうし、書き方や内容は自分で考えて工夫する必要がある。

【定義】
  a. 「科学的な表現」→科学と非科学との違いを何とするか?
  b.「非論理的な推論」→推論における真と偽の違いを何とするか?

【条件節】
「有害とはいえ煙草の影響には個人差がある」
 <分解>
  1. 煙草の(健康への)悪影響は、全ての人に対して存在する
  2. 煙草の(健康への)悪影響は、人によって差異が存在する
 <検討>
  a. それぞれの文は、科学的な表現かどうか?
  b. 論理的な推理かどうか?

【主節】
「皆を禁煙させる理由はない」
 <分解>
  1. 禁煙を強制する対象者を全ての人とする
  2. (禁煙を強制する)理由は全く存在しない
 <検討>
  a. それぞれの文は、科学的な表現かどうか?
  b. 論理的な推理かどうか?

【全体】
「有害とはいえ煙草の影響には個人差があるので、皆を禁煙させる理由はない」
 <検討>
  a. 文全体は、科学的な表現かどうか?
  b. 文全体は、論理的な推理かどうか?
963考える名無しさん:2006/08/26(土) 01:38:07
あの。。ロマンチックとは何ですか?
哲学的にかつ明確に解説お願いします。
964考える名無しさん:2006/08/26(土) 02:43:02
「哲学的に」というのが何を求めてるか分からないが、
明確に知りたければ辞書を引けばいい。
965考える名無しさん:2006/08/26(土) 02:43:31
>>951ってニーチェによって否定されてたよな?
966考える名無しさん:2006/08/26(土) 11:03:47
>>965
いろんな人が否定というか、批判してるよ
コギト〜は絶対の真理とはいえないだろうね
967考える名無しさん:2006/08/26(土) 14:59:53
>>963
ロマンチックなんて哲学とは無縁だよ。
疾風怒濤派のドイツ・ロマン主義のことを言ってるのならまた別の話になる。
968考える名無しさん:2006/08/27(日) 14:54:20
般若心経の「空即是色」とデカルトの「我思う故に我あり」
は似ている意味なのでしょうか?
どちらも突き詰めると唯我論に向かうのでは?という
点が近いように思えまして。

ちなみに>>951さんとは別人です。
969考える名無しさん:2006/08/27(日) 15:10:48
>>968
空即是色って唯我論に行くかな?
俺は(あくまでどちらかというとだけど)スピノザのイメージのほうが近い気が
空即是色って、すべての事象を否定しないことだと思うんだよね、簡単にいうと。
違うかもしれんが。
970968
>>969
ありがとうございます!!

生活に身近な仏教に興味を持ちまして
ナツメ社の般若心経の解説本を読みました。

そこにはその前の色即是空を受けて
「空だからこそイメージによって色を成り立たせることができる」
という説明でした。

この説明から、勝手に、自分という映写機があって
まわりは白いスクリーン(空)だからこそ映像(色)を
映し出すことが出来る、というような解釈をしていました。

ナツメ社の本で、前の句である「色即是空」
が下手をするとニヒリズムに行ってしまうのを止める
ためのワンセットであるという説明がされていました。
前に哲学板の別スレでも同様の説明を見ました。
自分から働きかけることを促しているのかな〜
という想像をしていました。

他のかたの解釈を聞いてみたかったので、助かります。
ありがとうございました。