1 :
考える名無しさん:
2 :
考える名無しさん:2006/01/04(水) 18:48:17
> 僕も今年は35歳。そろそろ本気にならないとまずい。12月25日は「それで東さんはなにを
> やりたいの?」と斎藤環氏と切込隊長氏から繰り返し聞かれましたが、とりあえず僕がやり
> たいのは、ポストモダン/二層構造的現代社会の行く末を指し示す強力な理論を作ること
> です。そのための時間はあまり残されていません。
3 :
考える名無しさん:2006/01/04(水) 19:00:27
4 :
考える名無しさん:2006/01/04(水) 19:11:20
そろそろ本気にって…wヘタレの言い訳みたいだ。
オレ今はちゃんと本気出してないけどぉ、やれば出来るしーみたいな。
5 :
考える名無しさん:2006/01/04(水) 19:17:44
>>2は決意ばかりで現実界での文章にいつまでたっても成果が出ない徒労のしろうと w
「そのための時間はあまり残されていません。」
ラノベだと病死フラグじゃね?
7 :
考える名無しさん:2006/01/04(水) 19:42:14
ていうか、全体が即死フラグ立ちまくってる
Q:元旦エントリのコピペに何故レスが相次ぐのか
A:ブログ等で東の文を読みはしないがスレには常駐している輩が存在するから
年末年始は急展開だったな。
・チャリ鈴木を匿名批判
・NYに行くが反響無し
・泥酔して2ちゃんに鈴木の人格批判を書き込む
・それを取り巻きが自分の仕業とするも、一日で撤回
・トリックフィッシュに諫言される
・クリスマスは切り込み、斎藤、宮台につるし上げ喰らう
・腹いせに?コミケで旧友・森川を、ごにょごにょ批判
・正月ブログでひきこもり宣言
・KGV、内部告発
結論:今年もネタ哲学者のままの確率高し
「そのための時間はあまり残されていません。」
少しは残ってる、まだ挽回の余地がある、と思ってるところがだめ人間の典型例
きついようだけどね
11 :
考える名無しさん:2006/01/04(水) 23:02:43
で?
12 :
考える名無しさん:2006/01/04(水) 23:15:48
>・クリスマスは切り込み、斎藤、宮台につるし上げ喰らう
切り込みに対しては単にうんざりした気がする。
たぶん話していて2重にうんざりしたんじゃないのかな。
「おまえニートとか適当なカテゴリを気楽に持ち出すなよ」と
「ネット右翼ってこんなんばっかか。これからもこんなのと話さなきゃ
あかんのか」ってのと。
山本君みたいにベタで訴訟騒ぎ起こせる立ち位置じゃないからね。
若い連中とは予想以上に波長が違って、一言で言うとヴァカに見えたんでは?
ベタな背景を持たない言葉遊びを何の疑問ももたねぇでやってるよこいつら、という感じ。
そりゃしょうがないことだよね。浅田や柄谷も同じように思っただろうから。
森川批判は、逆に批判の相手として同じ感性を持っていないと無理だから。
その意味じゃエールでもあるのでは?
チャーリー相手だと、すでに宇宙人と話している気分なんでないの?
>>12 二回読みましたが、よく理解できませんでした。
15 :
考える名無しさん:2006/01/04(水) 23:31:17
>>15 いえいえ、どういたしまして。
でも3回目は読んでいません、すいみません。
>>16 2回も読んでくれれば十分ですよ、ありがとう!
18 :
考える名無しさん:2006/01/04(水) 23:38:07
どういたしまして
20 :
考える名無しさん:2006/01/04(水) 23:41:38
>新宿紀伊国屋で、ふと席が余ってればと思ってホールのある4Fに立ち寄ったところ、まだ残ってたので後方から3列目の席で聞いた。ちなみに3列前に宮台真司が嫁さんといっしょに座ってた。
>関係者席がないところがこのセッションの性格を表すよう。
21 :
考える名無しさん:2006/01/04(水) 23:42:54
>セッションを通したテーマは「分析してそれでどうするのか」(東浩紀)。どこにおいてもこの命題が閉塞感をともなって議論の場を覆うということを再確認。
>東はそれが見えず、パネリストの山本一郎や北田暁大や斎藤環にその手がかりを期待して話を振っていたようだが、逆に東のそれを見せろ何が動機なのかという振り替えしに、
>そのための基準点が見えないことが今の自分の問題と返し、観客席や他のパネリストからすると煮え切らない印象を強く残した。
・チャリ鈴木を匿名批判
・NYに行くが反響無し
・泥酔して2ちゃんに鈴木の人格批判を書き込む
・それを取り巻きが自分の仕業とするも、一日で撤回
・トリックフィッシュに諫言される
・クリスマスは切り込み、斎藤、宮台につるし上げ喰らう
・腹いせに?コミケで旧友・森川を、ごにょごにょ批判
・正月ブログでひきこもり宣言
・KGV、内部告発
・穴熊冬眠中 ←いまここ
・チャリ鈴木を匿名批判
・NYに行くが反響無し
・泥酔して2ちゃんに鈴木の人格批判を書き込む
・それを取り巻きが自分の仕業とするも、一日で撤回
・トリックフィッシュに諫言される
・クリスマスは切り込み、斎藤、宮台につるし上げ喰らう
・腹いせに?コミケで旧友・森川を、ごにょごにょ批判
・正月ブログでひきこもり宣言
・KGV、内部告発
・穴熊冬眠中
・isedで決裂騒ぎ ←もしかして数ヶ月後には
どうみても ised は1月のが最終回です。
ありがとうございました。
・ised、特に成果なく終了 ← リアル・タイム
26 :
考える名無しさん:2006/01/05(木) 00:23:05
特に成果なく
ま、数ヶ月後には跡形もなく忘れ去られてるかもしれんけどさ・・・
・儲、ごにょごにょ ←いまここ
1000 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/04(水) 23:01:39
1000なら今年も降臨&おっぱいうp
ちょwww待てwwwwwwあずまん乳みたくねwwwww
30 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/05(木) 00:36:44
ひきこもりいいじゃん
俺の言ってるとおりになったか
じゃんじゃんひきこもったほうがいい
>ポストモダン/二層構造的現代社会の行く末を指し示す強力な理論
楽しみだけど、今の東に書けるかな。
・チャリ鈴木を匿名批判
・NYに行くが反響無し
・泥酔して2ちゃんに鈴木の人格批判を書き込む
・それを取り巻きが自分の仕業とするも、一日で撤回
・トリックフィッシュに諫言される
・クリスマスは切り込み、斎藤、宮台につるし上げ喰らう
・腹いせに?コミケで旧友・森川を、ごにょごにょ批判
・正月ブログでひきこもり宣言
・KGV、内部告発
・穴熊冬眠中
・最後のisedで会場にあずまんが行ってみても誰もいない
→いつの間にか全員「モバイル社会の倫理と開発と欲望」に参加していた
32 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/05(木) 00:45:59
東もぶっちゃけ教養がないからなあ
人文系でもの書くの好きじゃないんじゃない?
ここ何年かの停滞はそういう点もある
ライトノベル批評?おいおい誰も期待してないぜあずまん。
33 :
考える名無しさん:2006/01/05(木) 00:58:00
昨年末、郵便本を読み直して、やっぱこの人は凄い!
と思った一般人としては、期待している。
正月実家に帰って久しぶりに柄谷読んだが
悪くなかった
東の郵便本は少し落ちるな
35 :
考える名無しさん:2006/01/05(木) 00:58:58
柄谷のどの本が良かったの?
>>33 その路線なら大澤の本読んだほうがいい
>>35 読んだのは探求
前は馬鹿にしてたけど、どうしてなかなか
東にないものがある
とはいえ柄谷は粘着質
同じことは一度いえばいい
その点ハスミはエンタメに徹している
東は教養がなさすぎ
37 :
考える名無しさん:2006/01/05(木) 01:06:21
教養ねぇ。感じているのは年代の差じゃないのw
蓮實なんか駄目駄目
>セッションを通したテーマは「分析してそれでどうするのか」(東浩紀)。
>どこにおいてもこの命題が閉塞感をともなって議論の場を覆うということを再確認。
あずまんは「正しい分析をしても〜〜」と発言していたけど、
「自分は正しい分析をしているのか」といった疑いがまったくなくて、
ポモの分析は精緻で正しいと自信があるというところが
あずまんらしかった。
正しい分析なの、あれ?
>>37 それもあるよ
若書きだからね
構造と力も恥ずかしい代物だし
>>38 なんだかんだいって勝ち組だよハスミは
名前が残るのは彼でしょ
41 :
考える名無しさん:2006/01/05(木) 01:15:27
>>40 あ、いや、そういう意味ではなく、世代ごとにまんべんなく持っている
と言う意味でさ。加齢すれば付いてくる知識という意味ではないよ。
1940年代と70年代の学生の教養は違うだろうし、90年代以降も違うでしょ。
柄谷や浅田の時代の知識人が指し示す「教養」とあずまんの世代の「教養」の
中身は違うからぴんと来ない。あずまんが鈴木に対してぴんと来ないのと同じように。
>>39 東の対談気にしちゃだめ
彼人と話すとキモイか空気悪いかどっちかだから
それにポモに分析も糞もない
宮代も呆れるわな
>>41 教養?人文系の教養のことだよ
東は知識がなさすぎる
柄谷にも蓮實にも人文系の教養なんて無いよ。
>>43 ?
それはそうと、東の宣言は病気入ってるよ
毎度ながら
薬でも飲んで落ちつけといいたい
いや、このスレは門外漢なんで「?」と言うだろうとは思うけどね。
46 :
考える名無しさん:2006/01/05(木) 01:32:19
>42
知識なんですか?
時代の空気みたいなモノの気がするけどね。
90年代初頭に学生してて運動に関わってない人間が
柄谷の文章に深みなんか感じられないっすよ
>>45 ハスミに教養がないわけないだろうよ
頭が切れるかは別としてさ
哲学一般の知識は二人ともないけどね
ポモ論客全体に通じることだけどさ
>>46 おいおい深みは誰も感じないよw
柄谷は面白いやつだよ
時代の空気もあるけどさそりゃポモだから
ところで
餅食いすぎで東化してるよ
ランニングしなきゃな
48 :
考える名無しさん:2006/01/05(木) 01:51:03
>>47 いや、柄谷つまんなくないですよ。
可能性の中心とか夢中で読みましたよ。
でもね、やっぱポモがアンチテーゼだった時代を生きた人間と、
既に確立された学派として相対した人間の差ですよ。
>哲学一般の知識は二人ともないけどね
教養がないってことでしょ。
わからないやつはほっとけばいいんじゃないの?
読めるヤツだけが読めばいい本、聴けるやつだけが聴けばいい音楽っていうのは
あるでしょ。
ところで、ルーマンどうよ?
52 :
しろうと ◆AUSirOutoE :2006/01/05(木) 02:27:35
斎藤との戦略の違いについて考えていたんですけど、
東の「動物化」は煽りでアニメを輸出しようとする官の戦略にそぐわないとか
そういう話かも。ポップアイコンで行くなら教養より戦略が必要ですね。
ヒステリーは戦略を自壊させてしまうので注意が必要ですね。
ルーマンはほとんど読んだことないんだけど
誰かおおよそのとこ教えて
東の動ポモ、海外での反応はどうよ?
ルーマンといえば社会システム論ですね。
ここでのシステムとは環境の複雑性を縮減する機能を指します。
つまり行為の順列組合せの数を一定に抑えるのがシステムです。
これは自分的にはアスペクトです。
『波状言論S改』を読む限り、あずまんはルーマンの
ごく一部しか理解していないな。
環んはシステム論にことあるごとに言及しているけど
どうも理解が怪しい。
(しかしだからといって宮台や北田から批判されたりはしない
システム論関係の発言は無視されているのか?)
斉藤はラカニアンだしね。
ラカニアンだと批判されたりはしないのか
>>55 要するに情報のことね
>>56 斎藤ってべつに思想家じゃないしね
ラカンと心中でしょ彼は
柄谷はマクベス論がいっとう面白い
東はさ、ライトノベルとエロゲ−についてもっとしっかり書くべきだった?
舞城論や佐藤論書く機会はもうないよ。
今舞城論を書いても仕方がないとはいうけど、状況的に書くべきだったと思うなあ。
ファウストが盛り上がっているとは思わないし。
東ひとりでも後に残るような言説を書いておくべきだったよ。
動物2と波状で本人は果たしたつもりだろうけど、媒体が媒体だし、読まれているかどうか。
中身も原理論が多くて状況にコミットしているようでしていない。
もどかしさが残った。
>>59 情報というか情報化ですね。
授業中に「これからみなさんにちょっと殺し合いをしてもらいます」とか、
「環境」の可能性を制限したのが「システム」。禁止の体系=構造。
そしてコミュニケーションには「ダブルコンテンジェンシー」の問題があって、
それを解決するのが「コミュニケーションメディア」。貨幣とかセックスとか。
斎藤はラカンに思想的に結婚してる臨床家といったところですね。
>>60 ファウストは少なくとも売れてはいるでしょう。
自分はむしろ最近の東は状況論が多いと感じました。
郵便本のような理論的強度が欲しいところです。
>>61 なるほどね。
初心者向きの本とかある?
ファウストは売れてるのか。
でもラノベ層でしょ主なのは。
盛り上がっているとは思えないなあ。
少なくとも東主体には。
状況論はそうなんだけど、状況にコミットしきれていない。
佐藤や舞城を切リ切れていない気がしたよ。
ゲーム的リアリズムを説明する道具でしかない。
それを主流文学にのせるべきだったと思う。
郵便本のような理論的著作はもう書かないといっているけどね。
理論=フラゲだとすればね。
情報社会思想入門で今後の展開が把握できるでしょう。
同時に今後の理論的な強度の方向性も。
63 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/05(木) 06:12:51
double contingencyはぼくがさんざん書いた
「現実界化した象徴界」と同じことですよ。
しろうとにはピントの来てない概念みたいだけど。
結局、ゲーム的リアリズムという概念を整備しただけだったんだよね。
ここ何年かの東のいうところの状況論的仕事の半分は。
要するに彼なりのシミュラークル論だったわけでしょ。
データベースとシミュラークルの二艘構造のうちの片一方の。
佐藤や舞城でも鍵でもいいけど具体的に読んではいない。
だから彼がいくら状況的な仕事とはいっても、いまだ原理的だと思うよ。
場作りが目的であるならばなおさらのこともう少し批評家らしく振舞うべきだった。
趣味を立ち上げるのが批評なんだから、恐れず趣味を打ち上げるべきだったよ。
ゲーム的リアリズムは、あまりにも大きすぎる。
実際に桜坂の作品を読んで感じる実感とはかけ離れている。
つながっていないわけで、それじゃ趣味判断はできない。
場作りというよりも、場を発見しただけだ。
ポストモダン/二層構造的現代社会←これ誰か説明して。よく意味が分からない。
66 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/05(木) 06:25:58
>>62 宮台のサイトの社会学入門がお手軽です。
http://www.miyadai.com/?blogid=1&catid=7 あと自分的には「環境との対話」ということを以前から言っていて、
他のシステムを含む環境とシステムのインタラクティブを考えてます。
もちろんラノベ層に売れていて東のような批評層には手紙が届いてませんが、
そこそこ売れてるようです。ひぐらしとか取り入れて。でも最近辞書化がひどい。
>定価:1,785円(税込) ページ数:1002ページ
自分は哲学に状況は関係ないと思ってるので、
ゲーム的リアリズムが説明されてれば満足ですが、
しかしデータベース論より説得力が弱い気がします。
謎を抱えた郵便論と違い、現状追認的説明の側面が。
じっさい具体的に言及してる人があまりいないような…。
>>63 そんな後だしジャンケンみたいな。
それはコミュニケーションメディアを
対象aと捉えるみたいな方向なんですかね。
>>65 >>66の図を元に解説しましょう。
東が連載「情報自由論」ではじめて用いた概念です。
二層というのはシミュラークルとデータベースの二層です。
ポストモダン社会では多様な価値観を維持しつつ、
いかに犯罪などリスクを排除するかという問題を抱え、
その結論が表層=シミュラークルの次元の自由と、
深層=データベースの次元の管理の二層構造です。
例えばキセルはいけないと規律訓練するよりも、
自動改札を導入して物理的動物的に排除する。
前にも書いたけど、小説が読めないというのはそういうこと。
つまり、繋げないということ。横にね。
上に繋ぐだけで、東は横に繋げていないわけだ。
最大公約数的な概念を提示することはできても、
テクストを読んでそこから作家固有の概念を見出すことはしない。
だから横=他の批評家や作家に繋がんない。
趣味判断って結局賭けでしかない。
でもそうした趣味がなければ、場が活性化することもない。
本当にプロレスもね。東は、プロレスの場を支えるメタレベルにしか興味がない。
趣味と趣味を繋ぐ最大公約数の概念にしかね。
>>65 物語とゲームの概念対比でもあるよ。
上の図でいえば、従来は単一の物語が深層にあって、表層の優劣が判断されてたけど、
今では、物語は複数共存しあって、ゲームでしかない。正解の物語がないから、信じられない。解離。
そして深層にはデータベース。とにかく価値観の多様性は認める。学校で教育とかしないわけだ。
スマップの歌詞など参照。しかし犯罪とかが起きるから、その点は環境型に管理する。管理社会。
「犯罪はこういった物語(近代人間性)からダメです」という教育ではなく、実際に統計的にやばい地域
などでは子供に情報発信機を持たせたりカメラを電柱につけて犯罪防止。
>>67 サンクス。
ファウストはこの前買ってそのときもいったけど、つまらないJの個人誌に尽きる。
批評が排除されているのに、文芸誌というのも理解しがたい。
ラノベ読みって、よほど娯楽に飢えているのか?
あるいは西尾好きナス好きの若年層が買っているとかかな。
とにかく娯楽として面白くないというのが個人的な印象なんだが。
71 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/05(木) 06:51:20
ニーチェ(身体的強度)とハイデガー(存在論的差異)は本来接続不可能だということを
思い浮かべれば色々わかるはずです。身体と主体の接続不能性を解消するために
身体を抑圧し一般化し捨象し、それとひきかえに主体の自由は保証されるわけですね。
しかしその主体は捨象された身体イメージに基づいた主体でしかないわけです。
主体=データベース化(一般化)された身体のシミュラクル
身体=データベース(視覚フロントや聴覚フロントから無数の刺激が刻一刻と参入する場)
色々わかりました!
不遜な話だけど、戦争でも起きれば東論は吹っ飛ぶだろうけどね。
74 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/05(木) 07:05:06
萌え文化それ自体に、現実の性的活動を抑圧することを前提として強いてくる
側面がありますからね。二次元で抜けるのがオタクの条件であり文化を享受する
資格であり、そこへ自らの身体をアダプトしていくことで、コミュニティーに承認される。
みたいなものを感じますね。
>>70 確かにファウストはJの個人誌ですけど、
作家のネームバリューだけで売れますよ。
作家一人一人に固定客がいますから。
ラノベって文芸よりアニメゲームと地続きなんで、
批評が排除されるのは仕方ないところですね。
ひぐらしの人もいるし、若年層が買ってるでしょう。
>>71 図式がイマイチ呑み込めないですね。
他の人はまきなさんの図式を理解してるんでしょうか?
ドゥルーズ=ガタリ的にいえば、萌え機械w
>>73 基本的に直接生活に関係ない贅沢な話をしてますからね。
>>74 斎藤環が言うように現実世界で結婚してる人もいるでしょう。
78 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/05(木) 08:02:23
駅のkioskに毎日新聞を配達する仕事をしながら
東京の都市を十年以上撮り続けているひとにしてみれば
東の現実認識なんて面白くもなんともないわけですよ。
所詮思索しかしてないわけですからね。身体と世界の関係性が
希薄なひとの書くものっていうのはやはり退屈なんですよ。
希薄さを売りにしていくならまた別ですけどね。
>>78 そういう紋切り型の批判自体が身体性がなく退屈。内容と形式の関係。
東だって十年以上文章を書いてる訳で、新聞配達をすれば身体性が
出てくる訳でもなくて、テクスト=エクリチュールの身体的組織化の話です。
佐川一政が小説を書けば身体性があるみたいな現場主義なら不要。
80 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/05(木) 08:18:02
だから東も自分の資質を受け入れて引きこもる宣言したわけでしょ。
81 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/05(木) 08:25:29
たとえばあるひとが都市写真家になる決意をするとするでしょ。
昼間の東京を練り歩くためには、そういう生き方が可能な仕事を選ばないと
だめだよね。生き方も含めて形式なんですよ。撮る資格を自分に与えるってうかね。
しろうとさんなら「書く資格」ってことになるのかな。しろうとさんがきちんと何か批評的な
文章を書こうと思えば、その内容を書く資格の有無を自問するのは避けられないわけでしょ。
そういう意味での身体性ですね。
>>75 要するに、作家萌えでもあるわけでしょ。
その作家で稼ごうというわけで。
舞城、佐藤、西尾とJの担当だったわけか。
三者ともミステリ誌じゃ売りにくいから、
Jが独立して、ラノベと文学とか幅の広い枠を作ったと。
結局、幅が広いから後だしで何でも入れることができる。
文学でもラノベでもエロゲでも受ければ特集。
ひぐらしも取りこめるし、同人、コミケ、ネットの勢いを領土化する。
いずれもマージナルなものだけど、それに承認を与え商業流通させるわけね。
それで既存の西尾舞城佐藤が軸で固定客を維持する。保守でありつつ革新的。
清涼院上遠野原→西尾佐藤という歴史を捏造。
それを理論的に東に保証してもらう。
思想的にも前衛になるし、売れる。
うまいことやったね、大田さん。
でも、同人、コミケ文化を領土化する傾向は注意しなければならない。
同人文化までマーケティング化されたら終わりだ。
>>81 少し違うなあ。確かに中上が土方をするみたいな話は面白いと思うけど、
ほとんど職業物が中心になったミステリ―おばさんからみのもんたまで―
が、身体性があるかと言えば、全く逆。森博嗣とかも身体性がないと思う。
>>82 その通りです。ファウストが売れてる理由はそんな感じです。
しかし、同人は同人書店とかで既にマーケティング化されていますね。
文芸や芸術の対極というか、むしろマーケティングの最先端かもしれない。
DLsiteは完全デジタルなのでリアルタイムに幾つ売れてるか誰でも分かるし。
84 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/05(木) 08:51:25
デリダがあちこち出向いて講演したのもしろうとさんからすれば
不要で退屈な現場主義だったのかもしれないね。
身体性っていうのはラカン的に言い換えれば不可能なものの経験ってことですよ。
しろうとさんの身体性って単純にカラダを動かすとか汗水垂らして金を稼ぐことが
素晴らしいみたいなことでしょ。意図的に低俗な話題に貶めているんdねしょうけど。
まあぼくが身体性連呼するのもある意味厭みですから、当然でしょうけどね。
身体性という言葉それじたいがすでに主体のイデオロギーだからね
前言語的な場として理性に見出された身体性の領域こそもっとも危険な場でもあるわけだ
ニーチェの批判もつねにそこに向けられている
86 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/05(木) 09:06:21
そうですね。でもそこはもう芸術の領域なわけですよ。
病=強度としての生ね。
浅田彰なんてのもつねにそうした身体性批判をしている。
むしろ徹底的に理性的であるべきだとね。
中途半端に前言語的な領域に先祖返りするのがいちばん危険。
萌えっていうのもそう考えると前言語的な認識。
それが亜細亜に広まるのも当然だよ。
別にいいけど、こうした認識が広まるとまるで普遍性を秘めているかのように
言説化されやすい。結局領土化された身体にすぎないにもかかわらず。
>>83 でもマーケティング化されているとはいえ、まだまだ面白いものは出てくる。
ただ速度がズレないと新しいものは出てこない。
それがファウストやナスの成功によって部分的に調律される危険もある。
文学フリマなんてよく考えたほうがいい。
漫画と違って、同時代の雰囲気に飲まれやすいのが文学だから、
同時代性を煽るような真似をしても面白いものは出てこない。
漫画の場合才能がもろに出てくるけど、小説はトポスに左右されるから。
とはいえ、今は小説が漫画化しているからよく分からないけれど。
ノベルゲームもそろそろ領土化されたんじゃないの?
よく分からないけれど、出尽くした時期なのかしら。
89 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/05(木) 09:26:25
理性に見出された前言語的領域は隠喩ですね。
90 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/05(木) 10:53:13
身体性という言葉自体が主体性のイデオロギーか。
休養して手塚やんさえてるね。
91 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/05(木) 10:56:56
ならボクは、「動物化」自体が主体性のイデオロギーである、といいたいね。
92 :
考える名無しさん:2006/01/05(木) 11:02:21
正直な話、あずまんスレは糞コテ議論スレと名無しのマターリ雑談スレに分けたほうがいいと思う。
結局のところ言説化できないわけだよ。
身体は。
連続性の強度だからね。
非連続的な言葉で切り取ることは不可能。
まともに体系的にやればポンチのように気が狂うか、
ユングのようなオカルトになる。
ベルクソンやニーチェのように方法じたいを変えなきゃ
無理だよ。
94 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/05(木) 11:09:28
ネチ転移しすぎだが、くやしいが手塚やんの誘導がないと、
このスレの展開統一性がでないのは確かだな。
あ、西田もいたww
絶対矛盾的自己同一w
96 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/05(木) 11:15:20
動物化の身体性の魅力はちりばめられる、ノンフィクションサイエンスの知識でしょ
東はほとんど語らないが、東はブルーバックス世代だとおもう。
現代ではこれは一つの文脈ですよ。東は暗黙にそれをつかっている。
これはここだけの秘密だか
97 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/05(木) 11:20:32
だから東が動物化、身体性を語るとき絶対、狂気になど陥らない。
まったく軽く身体性を語れるのはブルーバックスに支えられてるからだね。
これは東だけでなく、世代の問題だから
現代では、ブルーバックス>哲学なわけだね。
98 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/05(木) 11:21:27
とうとういってしまった…
ブルーバックス>哲学
価格も安いしねw
シミュラークルとデータベースの二層、自由と管理の二層構造っていうのは、
「競争は自由だけど、税金で社会保障をしよう」とか
「法律で権利は保障するけどその法律を守る義務はみんなにある」というのとどう違うんですか?
社会っていうのは「権利と義務」とか「自由とルール」とか「競争と保険」とか二重構造でしょ?もともと。
たとえば権力側の監視が、ポストモダンに入って巧妙且つ精密になったという事は言えると思うんですけど、
二重構造という仕組みは昔からあると思うんですが。
103 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/05(木) 11:49:34
もういっちゃったからしょうがない。浅田「構造と力」あれは哲学か?
あれはブルーバックスですよ。
「ブルーバックス」とは稚拙な科学読み物ということではなく、
少年達に統一した自己像を与える一つの大きな物語とスタイルなわけで
東も根底にもっていて、だから哲学者が苦悩する心身問題を軽く語れる
語ることを許すブルーバックス層があるということ
さらに推理すると東がデリダをすて、情報論に向かうのか、そこが生まれたところだからでしょ
104 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/05(木) 11:58:19
ぶっちゃけすぎました。なかったことにしてください。
第三次産業(情報&サービス産業)が中心となる近代成熟期(ポストモダン)になると、
今度は〈生活世界〉の内実をなしていた自立的相互扶助そのものが、〈システム〉へと置き換えられるようになり始める。
〈システム〉とは「役割&マニュアル」優位な関係性の領域で、匿名性と流動性が高い。
〈生活世界〉とは「善意&自発性」優位な関係性の領域で、匿名性と流動性が低い。
近代成熟期は、システム全域化による生活世界空洞化を招き、価値の地面たる「我々」を断裂させる。
〈生活世界〉が空洞化し「我々」が断裂した社会では、互いの感情や動機が不透明になり、
不信ベースのコミュニケーションが一般化する。自明性が支配するはずの価値の地面が液状化し、
不安ベースの実存が一般化する。単に「〈物語〉が小さくなる」のではない。
70年代から進展する〈生活世界〉空洞化には、二つの処方箋が既存する。
一つは、〈システム〉全域化を制約する、欧州的処方箋。
もう一つは、〈システム〉全域化を制約しない、米国的処方箋だ。日本は事実上、米国的処方箋への無自覚な追随を示してきている。
米国的処方箋は、〈生活世界〉を護持する代わりに、アーキテクチュラルな権力を持ち出す。
冷暖房の温度、照明の明るさ、BGMの音量、椅子の堅さ、
家具や調度のアメニティによって、主観的自由感を損なわずに、客の回転率を制御する技術によって象徴される。
「権力者による監視」というより「データベース化による検索」を意味する「監視社会化」も、この種の権力に属する。
フーコー的権力と違い、「人間」でなくとも快不快に反応する「動物」でさえあれば制御できるような「ドゥルーズ的権力」が重視される。
アーキテクチュラルな権力
主観的自由感を損なわずに管理
データベース化による検索
快不快に反応する「動物」でさえあれば制御できるような「ドゥルーズ的権力」
〈生活世界〉が空洞化した日本では、「感情の働きが壊れた人間たち」「動物化した人間たち」
が大量生産されつつある。
「壊れた人間たち」が多数派になれば、もはや「壊れることの是非」を論じられない。
小泉自民党の大勝は、その兆しかもしれない。
日本ではそのことが、アカデミズムの領域でさえ殆ど自覚されていない。
日本はもうだめです
手遅れ
110 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/05(木) 15:05:44
安易に持ち出される身体性なんていうのはクオリアと一緒で
思考と意味作用の中断でしかないわけです。身をもって知る
ことからしか始まらない言葉というのがある。
>>108 >日本はもうだめです
>手遅れ
僕が生まれた日から今に至るまで、ずっとこんな風に言われてます。
そして僕が死ぬ日まできっとずっと繰り返されるのでしょう。
あーあ言っちゃいけないこと言っちゃった!
まきな泣くぞ泣くぞー
>>111
今頃、顔まっかっかかな?
くじけず、打つべし打つべし。
壊れても、キーボード位あげるからさ?
われわれは動物として政府、システムにコントロール、管理されている
そんな動物化したポストモダンな社会
ネット右翼のような反射的に韓国たたきをしてる連中に象徴されるように、
反射的動物的な言動がネット上では支配的になる
それを保守系の議員が利用し、政権を維持させている
企業はマーケティングを徹底し、消費者を気持ちよくさせる
動物である消費者は簡単に企業の思い通りに操作される
もう手遅れかもしれないが、後5年以内に解決策を出せばまだ間に合う
116 :
115:2006/01/05(木) 17:34:32
ネット右翼の言い分としては
「俺たちは反射的に叩いてるんじゃなく、批判をしてるんだ」だけどね
一応公平さを保つため
>反射的動物的な言動がネット上では支配的になる
2ちゃんだけだろ。2ちゃんから誘導されたブログとか。
118 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/05(木) 18:39:32
象徴界のパノプティコン化という言い方のほうが
より東らしいのかな。
119 :
考える名無しさん:2006/01/05(木) 19:03:31
三|\|\|\|\ /|
三||> ||> |> ||> \/ <||
三| (0| (0 (0| (0) (0) | ねねねねねこに見える?
三| (| (| (| (_|_) |
三\ \ \ \ V /
三/ / / / \
三/ / / / / \ \
三/ / / / / / ̄ヽ. \ \
三(_(__(__(__)| | | | (__)
三(_(__(__(__) (__)
120 :
111:2006/01/05(木) 19:20:13
>>113 最初の頃に樫村信者とカミングアウトしてるから。
ラカンわからなくても樫村理解できるのか?
まあ俺もそうなんだけね・・・
まきなさんふるやん説
>>124 まあ、気にするな
斉藤から入っている奴も多いわけだし、樫村をインスパイヤしたからって恥ずかしがるこたあない
ふるやんとは同郷だけどな。
日記みたらぼくの実家の近所にふるやんの実家があるみたい。
ところで、なんでオタクと現代思想をからめる必要があるの?
>>127 そりゃあ、批評家として逃げがうちやすいからさ。柄谷商法の意図的反復。
文芸批評/現代思想をオタクカルチャー/現代思想に恣意的に変形した。
その恣意性を隠蔽するために「郵便的不安たち」は出版された。
129 :
考える名無しさん:2006/01/05(木) 22:16:22
はてなID:iidakazufumi氏
ブクマでは威勢良く書き散らしてる割には
ダイアリーのデザインはえらくディフェンシブだねw
クリスマス会のレポと言い、はてなですら東の評判ってがた落ちなんだな。
こんな日が来るとはねぇ。
132 :
考える名無しさん:2006/01/05(木) 22:47:58
切り込みとかSFCの学生みたいに株で大儲けする若者が出てきてるわけでしょ。
あれだけでかくかっさらうヤツは少ないだろうけど手堅く稼いでるヤツは相当いる。
そんなご時世に資本主義分析みたいなことして何になるんだ?というのがまず疑問。
あずまんが語りかけてる階層って啓蒙とかが通用しにあゴミ化した若者だろうから
無意味なんじゃないか、と思うんです。マクドナルドの椅子が身体に作用しているとか
っていうのはお話としては面白いけど、そういうのを気にしない人がマクドナルドに通う
わけで。結局は知的弱者のマーケティングをより簡便にする方向でしか金になる理論って
出てこないと思うんですね。あずまんは金にならない仕事なんてやらないと思うし。
それって下らないなって感じました。
133 :
考える名無しさん:2006/01/05(木) 22:51:34
この世界で自由を求めるなら資本との関係を可能な限り限定して生活していくか
資本家になるかしかないわけで。もともと自由なんて能動的に求めていない階層に
降りる自由なんて諭したところでハァ?で終了でしょ。
>あずまんは金にならない仕事なんてやらない
訂正、ひきこもり宣言したんだったね。
135 :
考える名無しさん:2006/01/05(木) 22:59:04
切り込み隊長ってよく聞くけど、デイトレーダーだったのね。
136 :
考える名無しさん:2006/01/05(木) 23:01:40
なんで株で成功したのに、
ブログなんかやってんのかねぇ。
>>132 > 結局は知的弱者のマーケティングをより簡便にする方向でしか金になる理論って
> 出てこないと思うんですね。
動ポモでも「何故それが萌え要素になり得たのか」については
むしろ不自然なほど徹底的に回避しているし、自由考やised等の変奏でも然り。
つまり、その方向性は意図的に避けているとしか思えんね。
>>136 蓄財して資本制の外に出れたから高見の見物でしょw
>>132 >>133 いや、だからね。
東くんは、そんなことは百も承知で、これから斜陽確実である90年代以降の日本の
プチブル青少年層の文化消費性向のそのまたごく一部の分析だと割り切ってやってるわけだよ。
オタカルチャーの本源はジャンクカルチャーだし、オタ趣味は基本的に金がかからない。
今後は下流社会階層の娯楽になって行く予感はある。自ら好んで動物的な嗜好に沈んでゆく奴らを
「おまえら動物」と煽ってみてもな。糠釘だろうな。
それこそ東が紀伊国屋で言っていた、
「良心的ロボトミーは許される」「マトリックスで構わない」という話し。
>>141 下層階級の娯楽は、エイベックストラックスに代表されるマスカルチャーだよ。
これからもっとハイカル>マニア>サブカル>オタカル>マスカルの序列が明確化
するんじゃないかな。
問題は東がサブカルに無知なのか、サブカルとマスカルをよく混同するとこだ。
>>135 デイトレはやってなかったはず。
デイトレを馬鹿にした発言もよくしていたしね。
>>143 >ハイカル>マニア>サブカル>オタカル>マスカル
なんかあんまりかわらんな。最下位争いなのかorz
オタ文化は一般化してポップなマスカルチャーの一部と化した観がある。
ハピマテ騒ぎのオタクってジャニオタ派遣OLとくらべても、社会階層は同じじゃないか。
収入レベルはむしろ下かもしれん。
>>132 慶応の学生はガチで大金持ちだけど、山ちゃんのは誇大妄想でFAだから
ってニート、ヒキや専門学校生の含有量が多い分、オタは不利カモ・・・
>>143 サブカルごときなんぞマスカルと同じだというのもひとつの見識なんじゃない?
>>145 消費者側にどれだけの金と能力を求める文化形態か?と考えると、そうなるからね。
オタも二極化じゃないんですか?
朝日の元日朝刊一面は「カワイイ」の輸出ですよ
国内オタの購買力に期待できなくなった、という解釈も出来る。
>>142 でもそれは例えば電通なりフジテレビの社員が覚醒剤うってまで
でかい仕事をやり遂げて、盛大な打ち上げ!みたいな話とは違うわけでしょ。
ロボトミーは大袈裟で、現実には抗うつ剤とかを処方されて薬効が持続する
間だけは最底辺の労働者でいられるみたいなひとが東の論理を受け入れるかな。
>>146 周囲のやつみても階層かわらないと思う。
押し出しの強さでジャニオタ派遣OLのほうが買ってるくらいw
二極化は、どうだろう。いわゆる世間的「勝ち組」の中にもオタはいるだろう、確率的に。
でも平均値は下がらざるを得ないだろう・・・とくにオタニートの親世代が死に始めるからには。
>>142 いや紀国屋に行ったからわかるけど良心的ロボトミーオッケーって言ってるんでなく
ロボトミーをすると自己決定する人に対して対抗するロジックは無い、といってる
前者と後者はパフォーマティヴにはかなり違う
>>143 冗談でしょ。ただ単に自分の所属してる文化領域以外の存在が不可視になってる
のが現状であって他の文化領域が視えてることを前提とした階層にリアリティなんて
だれも感じない。そういえばスガ秀美がエンタクシーで書いてたけど、知的階級こそが
今、ガンガン下流化してるらしい。だから事態はもっと複雑。
>>149 ロックバンドひとつやるんだってそこそこの「音楽的才能」がいるわけでさあ。
そこには歴然と序列があると思うな。東に見えないだけで。
というより、東はサブカルが嫌いだからわざと見えないふりをしてるのかも。
でもそれってオタクをスポイルする結果にしかならない。
レアグッズを買いあさる勝ち組おたくと
P2Pでそのおこぼれをちょうだいするヒッキーオタクの二極化
>>156 >知的階級こそが
今、ガンガン下流化してる
くわしく
>>141 わけあって下流社会のやつらと接する機会が多いんだけど、
あいつらはびっくりするほどオタカルチャーが大好きだね。
>そういえばスガ秀美がエンタクシーで書いてたけど、知的階級こそが
>今、ガンガン下流化してるらしい。
大学院生が就職がなかったり、
非常勤講師が週10コマ(で、年収200万)持つことになって死にそうになっているって話だろ。
(予備校講師に比べると楽なもんだけど)
金儲けに教養はいらないよ。
ヒルズ族にはろくな本を読んでいない人はたくさんいる。
ホリエモンと藤田晋の昨年一年間に読んだ本を調べるとわかるけど
(ブログをチェックするか、『GQ』のバックナンバー参照)
普通の合コン漬けの大学生と変わらない読書傾向だぞ。
>>160 俺の知ってる下流社会のやつらは圧倒的にマスカル消費者ばっかだけどなあ。
どっかにデータ出てないかね。
貧相な顔と体をしたオタショップの店員(バイト)とかを見ると
オタカルチャーの底辺を感じさせるな。
> あいつらはびっくりするほどオタカルチャーが大好きだね。
斉藤環がぶっちゃけていたけど
オタカルチャーには安価なオナニーのオカズ供給源としての側面がある。
あずまんはそういう話題は嫌いだけど。
マスカル、オタカルの最下位争いはやめてくれ
悲しくなってくる,
>>156 どうなんかね? 「マトリクスは構わない」という東の口吻には彼の欲望を感じたが。
人間なんてコミュニケーションだけしれいればいい、議論は必要ないと公言していた時期もあったな。
ひき覚悟のいまとはまったく逆だw 心地よい無風の空間を欲望する動物というのは東の本質の一部だろうし、
そういうものへの共感がなければ、こういう仕事はしないだろう。
だいたいオタが下流になるかも・・・て話しだろ。
まだ下流になると決まったわけでもないし、なったわけでもない。
三浦が定義した「下流社会」は経済的傾向とも文化的傾向とも
違うからなぁ……
169 :
考える名無しさん:2006/01/06(金) 00:07:49
何にでもオタクはいるからな。
スレをリードできないくせに、人の意見を叩くことだけ熱心な人。
そのくせ人に叩かれるから、自分じゃ何も書かない。
読んでて、面白くねーんだよ。
御前のことだ、オマエ。
知的階級なんていつでも「金と力はなかりけり」の世界だよ。
文筆業の生活レベルなんぞ、明治の昔から赤貧そのもの。
そもそもインテリジェンスは世俗的成功に結びつかない。
世俗的成功へのルサンチマンこそインテリの発動源なんだから。
何この気持ちの悪い階級闘争スレ…
高学歴=金持ちとか、ハイカルとか。
でも、高学歴定収入がネット右翼の中心なんだから、
その点に触れざるを得ないでしょ
遠くも近くも見えてますみたいな知識人的な位置取りが大衆にはウケないから下流化するしかない。
知識人を頂点に頂いていた階層構造△が▽になったみたいなこと。場の空気を読もうとしない
<外>の視線は排撃される。
>>171 だって東が最も隠蔽したいのは階級闘争だもん。
>>169 そういう事はアンカーつけて言ってね。
面白くないと思えば、読まなければいいと思うよ。時間の無駄だし。
そんなに階級が好きならマルクス・ガールでも評論してよ
おまいらの学歴コンプはよくわかった。
安心しろ、おれは一流大学出身の研究機関職員だ。
思う存分、おれを叩くがいいぞ。
年収は聞くな
上流階級が目を閉じるだけで階級は維持される。
あえて見ないということ。
これ以降は固定ハンドルつけてやってくれ。
誰が誰だかわからん。
オレも見当違いのレスを付けたようだ。いったん消えるわ。
消えなくてもいいよ。名無しだからどうせ判らん
コテハンどもが議論のすえに両すくみ状態になると自発的に
コテを外して書き込むようになる。これはある種の自浄作用が
働いているようでが少し興味深かった。コテを外すことで書き込み
が活発になる。一局終了後に麻雀牌をかきまぜてるような感覚だった。
しばらくするとコテハンが出揃って、配牌(スタンバイ)官僚して再び
スレに社会的秩序が生成してしまう。
あずまんは階層問題について何か語ったことがあったっけ?
ウィニート(P2Pをやってまかなう貧乏なニートのこと)がどうしたとか
それくらい?
>>183 そうか?毎度おなじみのコテどもは名無しでは書いてないと思うが。
そんな器用なまねが出来る固定は一人くらいだな。それはあの人で、それが183。
それ以外は純粋真っ直ぐ君とバカ二匹だけだし。
>>186 名無しさんなのに
メタにたって住人をジャッジしてますな。
メタ名無しだからな
しろうとってなんでいつもあんなにピリピリしてるんだろうね。
そう?ボクにはやさしいよ。
ねえコテってなんで一度に集結するん?
全部同一人物?
この世にはコテが好む匂いというものがあってだな
目撃!ポスドキュン
毎度おなじみのコテ
しろうと=手塚=東
まきな=ぴかあ=東
ぼっちゃん、あきまへんがなそんなこと言って
196 :
考える名無しさん:2006/01/06(金) 01:11:15
エロゲーが一種の昇華作用を果たし、性犯罪が減っているという主張がある。
「昇華」というのはジグムント・フロイトの造語で、社会に受け入れられない衝動や欲望を
社会的に望ましいものに振り向けるという意味である。人体を切り裂きたいという欲求を
持つ者は外科医になり、暴力衝動を持つ者は、その衝動をスポーツや軍隊、法の執行に
振り向ける、というわけである。
しかし、ゲームをすることは昇華にはならない。
娯楽産業は社会的に受容できる方向を目指してエネルギーの捌け口を提供している訳ではない。
それどころか、部屋に座ってエロゲーをプレイする際には、ろくにエネルギーなど費やされやしないのだ。
昇華ではないし、それどころか無害な娯楽ですらない。強姦シミュレータの操作とは結局の所、
古典的条件付け、オペラント条件付け、社会的学習であり、そして…
何とその全てが反社会的な方向を目指している。
エロゲーは、ベトナム戦で兵士の発砲率を第二次大戦時の15%から90%以上に高めたのと
同じフォーマットで性犯罪をパッケージ化しているのだ。
Dave Grossman 「戦争における人殺しの心理学」より
よう、おかえりまきな。
エロゲは強姦シミュレーターの中でも、ストーカー行為を
強力に推し進める危険なのが多いな。萌えーっと。
でもあくまで二次元シュミレータなので実践では役に立ちません勃ちません
>>196 なら「代償」になるな(笑。フロイトによれば全てはリビドーだから。
「下流社会」の話題は毎日新聞でしょ。毎日によれば「景気は回復」して「デフレ脱却」
していくらしい。その一方で「縦並び社会」「格差社会」の特集だらけでね。
ほんとに「景気は回復」してるのか?
ならなぜ派遣社員(下流社会?)が増えるのか?
ホントに景気回復なら、下流から上流にシフトしなきゃいかん。
なんで「下流」が増えるのか?(中流→下流のシフトはむしろ景気の悪化ではないのか?)
という疑問に答えるものではなかった。
これもよくある「負けた教」「確固たる自信のなさ」「ケータイを持ったサル」
などのただのバッシング記事と思ってたんだが。
オタクの目的とズレてるんよね。オタクの目的はあえて「下流」化して
これまでなかった可能性を引き出すのであって。
たとえば今度地上波がデジタル化されるのだね(2007年からか。
2011年に移行完了)
でそのための電波塔が何処かにいるんだけど、アキハバラタワー案が通るとすると
六本木ヒルズなんて目じゃないものね・・・。
日本全土を見渡せるから。このように、森川の都市論(アキバ論)など無視して
はるかに超えて可能性に賭けるのがオタクであって。
そういう運動なんだから。今現在のアキハバラが別に最終形態ではないから。
オタクの二極化?しないですよ。我々がロリコンアニメ(最下層!?)
でなくなることなどないから。
金持っていながら「下流」へ来るのが面白いのだ。
クラシックオペラの教養を持ちながら特撮ソングの世界にきた渡辺宙明
さんと同じだ。彼は団井久磨の弟子ですよ。
上流/下流の越境が出来ればそれがベストだから。
そういう意味で、これからも徹底的に「子供」(下流!)の感性を擁護していくし
「動物化」の議論は何も見ていないのだよ。
おまいらホント、オタク話だと飽きずにレスつけるのな。
BIG3のゴルフ(今年の正月もなかったな)での英語禁止ホールみたいに
あずまんのトークイベントでは「メタ」「ポスト」という言葉を
1回使うごとに罰金1万円を課すとかしたら
非常に面白くなると思う。
あずまんは本を出すと営業で各種メディアで対談をしまくるから
どう考えてもひきこもり宣言の実行は無理でしょう。
で、ユリイカが「特集 ライトノベル論の現在」とかいう特集を組んだりして。
>204
東浩紀は、そういう「下流」社会論とハーモナイズ・同調してる点が没落の原因なんでさ。
「動物化」論なんてのは、毎日新聞レベルだもん。
誤解が多いんだね。国内における「階級闘争」なんて、ホントは目じゃないん
だからさ。
スガ秀美が「下流」をいうのは要はプロレタリアート革命をやりたいからでしょ。
アルチュセールの言う後期マルクスー構造主義的マルクス主義(始めもなければ終わりもない
歴史)と「革命」とどういう関係にあるのかしらんがさ。
そもそも経済っていうのはピラミッド構造になってる
つまり少数の金持ちが牽引してそれを多数の貧乏人が追っかけるという構造
今までの日本は少数の金持ちと多数の中流だったわけだけど、これがそもそも異常
それが今少数の金持ちと中流から脱落した貧乏人が増えてる状況だけど
これが普通。やっと正常に戻ろうとしてる。
資本主義は最終段階になると、人間を商品にする
万物を商品化し、最後後の砦である人間を商品にする段階に入ると
入ると、そこは雪国だった
キャラクター消費
ゲームのように空っぽのキャラクターがあって
自分がそのときの気分で好きなキャラクターを選ぶように、
医療技術の発達で器官がパーツ化されて市場が出来る
そして人気のある器官が値上がりしたり品薄になる
そこではカリスマ性のようなものはなくなり、身体の交換、破棄がどこまでも続くだけだ
212 :
考える名無しさん:2006/01/06(金) 10:51:06
東は、アーキテクチャとかインフラストラクチャとかの話を
しようとする割には、
経済学やマルクス主義の知識が殆どないよな。
そんなので理論化なんてできるわけないって。
214 :
考える名無しさん:2006/01/06(金) 10:55:46
もともと衒学者なので知識がなくたって、本格的な理論化が出来なくても
構わない。
東は自分のフィールドで出来る限りのことをしてきた
正直これ以上は期待できない
あれ、コテたちはどこへ?
潜伏中?
東の立場は弱くなった
ただ、これからは、東の考えをそれぞれが解釈し、利用していけばいいだけ
東にお疲れ様といってあげればいい
218 :
考える名無しさん:2006/01/06(金) 15:16:21
正月から引退宣言か。
妥当と言えば妥当だな。
219 :
考える名無しさん:2006/01/06(金) 15:28:57
冗長すぎて文章が時代についていけない東。
結局結論は出せなかったけど、ここまでよくがんばった
ところでスーパーフラットはどうなった?
てゆうか、一人くらい今日の讀賣の橋爪との対談読んだ奴
いてもいいんでない?212とかはその話をふりたかったんでは??
222 :
考える名無しさん:2006/01/06(金) 16:39:44
読売での発言の要約
下流社会は悪くない!小泉首相は悪くない!
どうみても保守反動です。
本当にありがとうございました。
で、ポスト東は誰ですか?
224 :
考える名無しさん:2006/01/06(金) 17:41:08
あなたは誰ですか?
讀賣のってねえよ
>>222 このまんま自分の10年間の仕事を否定すると柄谷・浅田になってしまうから独自色を
だすためなんじゃないの。
228 :
考える名無しさん:2006/01/06(金) 19:26:04
回りくどい文章は結局、時代を表現できないと気が付いたそのまんまの東。
229 :
考える名無しさん:2006/01/06(金) 19:27:04
消えたチャーリーは何してるの?
自転車で日本一周
231 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/06(金) 20:36:36
さんざんこき下ろされつつスレが54まで伸びてるのは
なんだかんだいってあずまんの生真面目な部分に自分を
重ね合わせているからなんだろうね。不器用なオレ共同体みたいな。
構いたくなるタイプではあるね。本人も構って光線出すタイプ。
それが幸福なのか不幸なのかは、まだわからない。
読売の対談は読んでないけど、収録がクリスマスの前か後かは気になる
なんかこの人こき下ろしたくなるんだよね。
妙に挑発的だし
「僕の言ってる事を理解しない人が多すぎる。そういう人たちはダメですね(笑)」
みたいな。
天然の煽りerだという点でポピュリズム政治家の資質十分なんだけど、
それがいま一つうまく機能していないところが、またもどかしい。
236 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/06(金) 21:00:58
一番の疑問なのはあずまんの動物分析、権力分析は誰が読むのか
ということなんです。オタク文化専門コンサルみたいなのってやっぱ
反感買うんじゃないのかな。甲殻機動隊でも東はネタにされてたよねw
「後から入ってきたくせに偉そうにすんなよな」って。何話か忘れたけど
冒頭で麻雀やってる回。
237 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/06(金) 21:02:50
郵便本書いてるときはあずまんも地下室の住人だったんだよ。
もういちどリアルでアンダーグラウンドなハードコアラッパーに
なれるか、期待してます。
>>237 ラッパーがそうであるように、一度メジャーに上がった人間が
再びアンダーグラウンドで活躍をすることは難しい。
「動ポモ2」発売ともなれば対談しまくりでしょ。
>>238 チャーリーの活動も中途半端だよね。
山形みたいにCUTで連載やってるとならまた違うんだろうけど。
241 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/06(金) 21:23:37
>>238 音楽のセンスはないね。
いまどきもろにコード掻き鳴らすセンスはいかがかと思われw
エディットもできてないし。
音楽ならぼくのほうが才能あるね。もう辞めたけど。
まきながマジなのかどうか一瞬迷ったが、心からどうでもいいことだと気づいた
243 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/06(金) 21:41:01
聴きたいだろ。
【7:243】【醜い】東浩紀スレッド54【人間関係】
なかなかいいタイトルですな。
245 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/06(金) 22:18:29
萌える動物どもにしてみれば東の分析とか理論って正直ウザイと思われるんじゃないのかな。
萌えオタが快楽的な時間を過ごすためには東ってまったく要らないからね。。
246 :
考える名無しさん:2006/01/06(金) 22:28:04
おーい、まきな。
>>245 まきなに質問。
誰が東(と取り巻き)の分析とか理論を必要としてる?
このスレ以外で。少なくともオタクではないよな。
248 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/06(金) 23:02:44
このスレ以外に東の分析や理論を必要としているのは広告代理店のマーケや
ニート化の激しい若年層を管理下に置きたがる役人さんたちでしょ。
決定不可能なモノこそ不快なわけですからね。判断が下せる対象に関しては
対応可能です。実効性のある対応策がなくとも、「対応した」という事実がお役人
さんにとっては最重要なわけですから。
249 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/06(金) 23:04:23
あとは後追いで萌えカルチャーに参入してきたビジネスマンとかかな。
最近岡田トシオとあずまんがだぶって仕方がない。
250 :
考える名無しさん:2006/01/06(金) 23:06:46
おーい、まきな。
251 :
考える名無しさん:2006/01/06(金) 23:33:35
/⌒ヽ みんなで批評空間潰すお
二( ^ω^)二⊃ /⌒ヽ
| / /⌒ヽ ⊂二二二( ^ω^)二⊃ 楽しいお
⊂二二二( ^ω^) /⌒ヽ | /
ノ>ノ ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ヽノ /⌒ヽ ブーン ブーン
レレ ( ヽノ | / ノ>⊂二二二( ^ω^)二⊃
ノ /⌒ヽ ヽノ レレ | /
⊂二二二( ^ω^)二⊃ /⌒ヽ ( ヽノ
| ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ノ>ノ
( ヽノ | / レレ
ノ>ノ ( ヽノ
三 レレ ノ>ノ.
---------------v------------------------
/⌒ヽ
/( ´ω`) …あの頃は輝いていたお
| | | | |
( | |ノ| |
ノ>U U
..........レレ
>>248 なるほどね。そりゃ森川に敵対心抱くわけだ。
>>248 >ニート化の激しい若年層
統計とかデータとかお嫌いなんですか?
前も、性犯罪は増えてないとデータを示しても「エロゲーはイカンのだ!」とおっしゃってましたね。
エロゲーについてはともかく、ニートについてはここらへん読んでください。
ttp://jinjibu.jp/GuestIntvw.php?act=dtl&id=41 ttp://d.hatena.ne.jp/HMR/20050315#p2 東さんも「ウィニート」とか「ナイフを持った中学生は怖いけどさ」とか不用意に発言しててよくないと思います。
少年犯罪についても言えますけど「少年犯罪は増えている」とか「ニート」とか使って状況を分析しようとする時点でその人はある種のトラップにはまってます。
鈴木謙介さんもサイトで得意げに4象限に分けたニート分析をしてて微妙です。
ポモ系の人たちはもっとラベリングの危険性に敏感になるべきです。
ポモ系の人たちといえば、室井尚がブログで山形浩生とタバコ論争してて
「統計なんて信用できないよ」
とか根拠も示さず発言しててこれも微妙でした
浅田彰も池田小の事件で
「校舎をそのままにして子供に乗り越えさせたほうがいい」
とか言ってて驚きました。恐怖症とかPTSDとか系統的脱感作とかまったく知らないんだろうと思って脱力しました
他の専門分野を知らないなら知らないで不用意な発言をしなければいいのですが、ポモ系の人たちはどうにも迂闊な気がします。
教養がないことに無自覚というか・・・・・・
>>253 >浅田彰も池田小の事件で
>「校舎をそのままにして子供に乗り越えさせたほうがいい」
>とか言ってて驚きました。恐怖症とかPTSDとか系統的脱感作とか
>まったく知らないんだろうと思って脱力しました
建て直しにいくらかかると思ってんの? 税金だよ??
さて、ポモ系とラベリングされたわけだが
256 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/06(金) 23:51:50
2chとはいえ毎日来てると空気に馴染んでしまうものだね。
孤独の力を再確認しました。
山形って正直どうなのよ。
自分を売り出すことに長けているだけのような気がするけど
>>253の続きとは言っても時々「やっぱ博学なのだろうか?」と思ったりすることもあったりします。
この前もIntercommunicationのキーワード20で突然「ユクスキュル」とか出てきて驚きました
>>254 立て直すとか立て直さないとか具体的な方策ではなく浅田氏の考え方が問題です。
予断ですが、立て直さなくても系統的脱感作法と言って恐怖条件付けを取り除く方法があります。
行動療法といってカウンセリングでできることです。
「子供に乗り越えさせたほうがいい」とかいう根性論が不快だったのです。
>>102 >二重構造という仕組みは昔からあると思うんですが。
素朴な疑問にも答えておきましょう。
かつての上部構造と下部構造(マルクス主義)や転移とラング(ラカン)のように、
二層構造の理論装置は色々ありますが、東の新味はアーキテクチャーの話です。
「規律訓練から環境管理へ」という情報自由論の主要な主張があって、
主体に対する言説の次元に関係なく身体を直接管理してしまうのです。
>「法律で権利は保障するけどその法律を守る義務はみんなにある」
>>68でキセルの例を出しましたが、そこでの秩序維持は義務とかではなく、
単に自動改札というアーキテクチャー(環境)で行われています。
260 :
考える名無しさん:2006/01/07(土) 00:12:49
おーい、しろうと。
261 :
考える名無しさん:2006/01/07(土) 00:13:24
>>253>>258 >恐怖症とかPTSDとか系統的脱感作
を知ってるということがすなわち、
校舎をそのままにしてはいけないという
発想に短絡せねばならないとは限らないでしょう。
立て直すのもカウンセリングもあくまで手段の一つですよ?
専門系の人たちはどうにも迂闊な気がします。
教養がないことに無自覚というか・・・・・・
263 :
考える名無しさん:2006/01/07(土) 00:20:48
>>259 >「規律訓練から環境管理へ」という情報自由論の主要な主張があって、
>主体に対する言説の次元に関係なく身体を直接管理してしまうのです。
これも「経済システム」としての下部構造が、主体性を構成する決定の最終審級
になるという昔からのマルクス主義的な主張と似ているよな。
つまり東のいう環境管理のアーキテクチャってのは、現代の情報資本主義の
「経済システム」の一部に過ぎないのではないかと。
264 :
考える名無しさん:2006/01/07(土) 00:21:43
podcastやってるか?
>>262 校舎云々は実はどうでも良いいのです。
というか校舎がそのままでも、カウンセラーと教員がうまくやれば大丈夫なはず。
9 :名無し募集中。。。:2006/01/06(金) 22:58:55.00 0
綾波は量産が可能だから国民全員に配布すればいいんじゃねとか考えてた
268 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/07(土) 00:25:18
あれを「専門系」と見立てるしろうともだいぶ迂闊だけどなw
269 :
考える名無しさん:2006/01/07(土) 00:25:50
おーい、まきな。
しろうとはblogを更新しなさい
>>267みたいのはドゥルーズ的にどうなんですか?
272 :
考える名無しさん:2006/01/07(土) 00:28:44
podcastやってるか?
273 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/07(土) 00:31:06
>>263 あずまんは資本制の内部で語れることしか語らないから。
「動物は肯定しないけど、それを生み出した世界は肯定する」という
新年の抱負はそういうこと。結局は資本家に食い込むことしか考えてない。
すいません、初心者なんですけど資本家って今はどんな人たちのことを言うんですか?
>>263 むろんデータベースは情報資本主義にしっかり組み込まれていますよ。
ただコンピュータとネットワークの話に主軸を置いた論が今までわりとなかった。
>>265 児童にとっては親の対応が大きい気がします。
たとえカウンセリングの資格も教員の免許も持ってなくても。
だいたい敗戦のショックから立ち直るために
日本の旧建造物をみんな建て替えるというのはないでしょう。
とにかく特定の対応が排他的に選ばれて、
心理学がその理論装置になるのはよくないです。根性論もあれだけど。
276 :
考える名無しさん:2006/01/07(土) 00:40:56
人はすべて資本家。
資本に関係しない人など存在しない。
資本家ってのは、より多くの資本を扱う人を、左寄りの人が、批判的に呼ぶときに使う語。
277 :
考える名無しさん:2006/01/07(土) 00:42:10
>>275 >ただコンピュータとネットワークの話に主軸を置いた論が今までわりとなかった。
そう? 例えばマーク・ポスターの「情報様式論」なんて、そういう話だったはずだが。
この本はかなり昔の本だが、基本的な発想は同じだろう。
>>275 >とにかく特定の対応が排他的に選ばれて、
>心理学がその理論装置になるのはよくないです。根性論もあれだけど。
それは完全に同意します。池田小の事件でそれはなかったですが、
というか心理学の知識が(トンデモじゃない方向で)利用されれば「校舎立替」とかヒステリックなことは起こらないはず
田中康夫
「もちろん宅間はとんでもないよ。だけど事件のあった校舎を改築・新築してるなんてのは本末転倒だよね。
どう考えてもおかしいでしょ、子供たちが怖がるから校舎を建て直すなんて、相変わらずのハコモノ発想。」
ここでしろうと=田中康夫説が浮上
というか校舎云々はどうでもいいのに。
変なの相手にしてないでblog更新しなよ>しろうと
営業好きなのに引きこもってられるのか?
>>274 そのままですが、資本を持っている人では。
利子配当など資本の利潤で食う人が資本家。
労働力を売って食っている人が労働者。
ちなみに自分は不動産のように流動性が低いものを資産と区別します。
>>277 確かに先駆はありますね。ベンサム式のパノプティコンから新しい管理になるという
話はありますが、日本の論壇では東が新しいでしょう。デジタル音痴が多そうだし。
>>278 それなら全然問題ないです。
284 :
考える名無しさん:2006/01/07(土) 01:04:17
podcastはどうなった?
>>276 あほなのか?
いちおう社会科学的には10人以上の社員を持つ会社の社長を
資本家と呼ぶらしいよ。それ以下の社長は中間階級。
労働者は労働者階級(そのままか)。
287 :
考える名無しさん:2006/01/07(土) 01:26:11
本書では「メラビアンの法則」というものが紹介されています。
メラビアンの法則とは ―
---
相手方に与える印象の度合(比率)は
「話の内容」が7%
「話し方」が38%
「ボディーランゲージ」が55%の割合である。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e1%a5%e9%a5%d3%a5%a2%a5%f3%a4%ce%cb%a1%c2%a7 --
というものです。38+55=93%がノンバーバル(非言語)コミュニケーションなのですよ。と本書は説く。
おそらく、この本の題名である「人は見た目が9割」も、この93%という数値から来ているのでしょう。
しかし、この メ ラ ビ ア ン の 法 則 と い う の は 嘘 な の で す 。
就職活動などのセミナーでこの法則が語られる事が多く、そうしていろんな人に
信仰されてきたのでしょうが、このような法則はありません。
例えば、「明日10時新宿東口待ち合わせ」というのを「非言語コミュニケーション」でやってみてほしい。
身振り手振りで伝えるのだ。・・・カタコトで「アシタジュウジ・・・」と言った方が100万倍分かりやすいことは明白でしょう。
このような例を持ち出すまでも無く、メラビアン博士自身がその法則が
「コミュニケーションに於ける一般則ではない」事を言ってます。
実験の方法を見てもそれは明らかです。
「たぶん(Maybe)」の一語を、さまざまな声質で録音し、
それを被験者に聞かせてどのような印象を受けたかを調べる」
伝聞した事実を、自らがまた著書という形で発信する時はきちんと検証をしないと、
本のタイトルにしてしまったり、誤りをさらに流布させたり、と、恥ずかしいことになってしまうんですね。
〉286
階級論の専門書を嫁。
資本に関係したらみんな資本家って発想のほうがひどいだろw
ゆとり世代か?
ちょっと調べたら
「特定の対応が排他的に選ばれて、心理学がその理論装置にな」ってることがわかりました
「池田小の事件でそれはなかった」は思いっきり間違いでした。すいませんでした。さようなら。
あずまんを批判するな!
>>288 マテマテ、階級論の専門書ってどの専門書だ?
「10人以上雇っていると資本家です」なんて定義書いてある本
見てみたいのだが
あ、もしかして、資本論にそんなこと書いてあったっけ?
見落としちった、てへ
階級については橋本健二か渡辺雅男の本を嫁。
10人というのは、マルクスが書いたものではなく、
現在そのくらいの数から、社長が経営に専念できる、
すなわち資本家に仲間入りするラインとされていると聞いた。
横レススマン。
切込は資本家?
あずまんも資本家?
295 :
考える名無しさん:2006/01/07(土) 12:11:36
切込よりあずまんの方が金持ってる。
切込はチャリより貧乏。
三百億が泣く
切込は単なる親のすねかじりライターじゃネエの?
あずまんvsチャーリーとかって前々スレくらいにでてくる?
人間関係チェックがあずまんファンの醍醐味なのに、見逃して超くやしい。
>>298 >人間関係チェックがあずまんファンの醍醐味なのに、
さりげなく「このスレヴァカですね」といってるだろ、ガッデムオラエ!
vsですらない…
一方的な殿のご乱行
宮台。オウム事件に際し、35歳にして、本格的な情報戦を開始。
あずまん。ised、ゲバ事件を自演し、35歳にして、本格的な引き篭もりオペレーションを開始。
ひきこもりが何ヶ月持つかかけないか?
どうせ、斉藤や宮台や北田がトークイベントをやったら
飲み会に参加するんでしょ。
「ひきこもり」って完全にメディアに露出しないって意味?
blogは例外としても、それはありえないだろ。
あずまんのいう「ひきこもり」は
執筆に専念するというぐらいの意味。
(もちろん早々に挫折して、やりたいことをやらせてくれない出版メディア批判を
再開すると思うけどw)
305 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/07(土) 22:43:56
ひきこもりっていうのは他者との接触を可能な限り制限する気質の持ち主のことでしょ。
ただ最近のひきこもりは「可能な限り」というメタな視点が欠落してて
自分の気質にベタに従ってしまう。普通は最低限の生活費を稼ぐために
外出したり他者と接触するほかない現実を受け入れたうえで「可能な限り」
ひきこもろうとします。いまのひきこもりには
ややひきこもりに同情的な立ち場にたっていえば、「最低限の生活費を稼ぐため」
にしてはあまりにも就労環境が劣悪すぎるという点も無視はできない部分だと思います。
単純労働しか求められず、製品のライフサイクルに従属する無感情な動物であることが求められ、
製造工場をただ機械的にたらい回しにされるくらいなら、断固たる退却への意志を掲げようではないか!
というのがいまのニートでしょ。
306 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/07(土) 22:45:08
あ、なんかおかしな文言が・・・
まあ意味は通じるか。
あずまんが「宣言」をして守ったことって
今まで一度もなかったから
今回も守らないと思うよ。
最近の例でいくと
「動ポモ2」の発売がダラダラを遅れているし。
>>305 ひきこもりもバカだよね。就労環境が劣悪すぎるという点なんて、新自由主義が
いくらすすもうとも現行労働法規の中でいくらでも改革できる。
組合作りゃいいんだから。
もしくは労働環境劣悪企業をネットでさらしあげすればいい。
>>309 >もしくは労働環境劣悪企業をネットでさらしあげすればいい。
光通信やソフトバンクは今でもつぶれていないわけで。
>>310 劣悪労働環境も嫌で、組合運動も嫌で、となったらどうしようもないな。
泣き寝入りしかないんじゃん。根性が足りないよ。
>>311 それだけ、泣き寝入りバカが多いということだよね。
>>308 もうすでに論座のコラムに、日本の現状のコンテクストを外国人に理解させるための
本を若い研究者を集めて作れ、と提案していて、これは完全に場作りモードであって
ひきこもりとは遠い。まあ宣言なんて守んなくていいから、是非論文をがんがん書いて
早く本を出してほしいね
>日本の現状のコンテクストを外国人に理解させるための本を若い研究者を集めて作れ、と提案
あずまんのこの手の主張って誰に提案しているのか
あて先が書かれていないことが多い。
一時期は文芸誌編集者とか新聞文化面担当記者?
現在は文化庁の役人?
要は補助金を出せってことなの?
つ投瓶
>>312 組合運動が嫌なんではなく、いま組合活動をしている高収入の
おっさん達の傲慢な様を見て自分達とは違うと感じているのです。
なんだか靖国問題みたいだなw
他国の現状のコンテクストを理解する意思がこちらがわにもないと、
ウヨのわがままとかわらん。
>日本の現状のコンテクストを外国人に理解させるための本を若い研究者を集めて作れ、と提案
そういうことは外国で誤解を振りまいている村上や森川に直接言えといいたい。
>>316 じゃあ、傲慢にならないように努力して組合運動をすればいい。
嫌なら泣き寝入れ。現時点で、労働者にそれ以上の権利はない。
他人と協力できないからひきこもりなんだ罠
>>319 心配しなくてもそうなるよ。生活できなくなれば。
「嫌なら泣き寝入れ。」と言ってしまうのなら最初から言わなければいい。
なんで俺の提言を受け入れないんだよばーか!!
ひきこもりなんか泣き寝入れ!!!!
>>309によると、
・ひきこもり=他者との接触を可能な限り制限する気質の持ち主のこと
・最近のひきこもり=「可能な限り」というメタな視点が欠落。自分の気質にベタに従う。
・普通(最近ではなく、かつてのひきこもり?)は、
最低限の生活費を稼ぐために外出したり他者と接触するほかない現実を受け入れたうえで
「可能な限り」ひきこもろうとする。
隠喩としてのひきこもり
まきなは都合が悪いことは隠喩にする
あずまんってなんで守れもしない宣言をするんだろう?
かつて「僕はもう文芸誌や批評空間について語らない」と宣言したことがあったけど
3ヶ月と持たなかった。
しゃべったことを忘れるというというのならともかく、
書いたことを忘れるなんて。
(連載の前回分すら忘れるということがあるだろうか)
コミケで配るフリーペーパーが名物になるかもね。
夏は引きこもりの言い訳かな。「動ポモ2」楽しみにしています。
>>318 今回の論座のやつは講演会でも言ってたけど、嫌韓厨問題が外国で大いに
誤解されてるが、その誤解を正すためには2ちゃんとか宮台とかそこら辺の
背景を知ってもらうのがどうしても必要だ、っていうことでオタク関連ではない
>>315 村上や森川がどういう誤解を振りまいたというの?
そして、あずまんが外国で言ってることは正しい理解をもたらしてるの?
営業大好きの構って君。
早く大人になれよ。引きこもってないで仕事しろ、デブ。
>>328 韓国、中国の言説空間コンテクスト分析に興味がない(であろう)あずまんが
そんなこと言ったら余計ややこしくなるだけだよ。
ただでさえ責任感と根気が欠如してるのに。
>>328 どっちかというと外務省の仕事なのでは。
嫌韓厨や2ちゃんねらーについての
宮台の分析や
北田の説明(ナショナリズムじゃなくてロマン主義的シニシズムによる行動である)を
翻訳して輸出しても、誤解はまったく解けないと思うが。
むしろ、高度消費社会が生んだ性質の悪い連中だとして
余計に敵視されると思う。
あずまんの所属しているグロコムは日本の新たな輸出産業としての
おたく文化に着目しているから、日本のポップカルチャーを海外に定着させるためには
同時に批評も輸出する必要があるとか何とか言えば、簡単に研究会組織するための
予算をゲットできるだろ。
おたく文化は徹底的に非政治化しているから世界に流通するんであって、
批評という政治がくっついちゃ流通しないよ。
>>334 それはありますね。ファウストとか見ると海外輸出したいみたいだけど。
>334
blood+は沖縄問題とか反米思想とか描いてるよ。
ガンダムseed destinyの内容は要は「デスティニープラン」−人間を遺伝子レベル
でコントロールすれば戦争のない平和な社会がくるーというものに対する批判だよ。
つまり情報管理社会ー動物化社会ーに対する批判がテーマなんだよ。
デュランダル議長のプランを粉砕するのがテーマなんだよ。
ガンダムseed destinyの内容は要は「デスティニープラン」−人間を遺伝子レベル
でコントロールすれば戦争のない平和な社会がくるーというものに対する批判だよもん。
つまり情報管理社会ー動物化社会ーに対する批判がテーマなんだよもん。
デュランダル議長のプランを粉砕するのがテーマなんだよもん。
340 :
考える名無しさん:2006/01/08(日) 10:42:29
>日本の現状のコンテクストを外国人に理解させるための本
アカデミックなレベルでは、英語で論文を書いて海外で発表する
社会学者も少なくないわけだが。
341 :
考える名無しさん:2006/01/08(日) 10:49:09
肛門の回りの毛が激しくウザいんだがこれって永久脱毛出来るかな?
うんこが付くんだよ。
究極の動物化社会においては、労働=遊びになるはずだな。
バブル時代にアソビジネスというコピーがあった。
>>341 永久脱毛は余計な金がかかりそう。鼻毛切るための小型バサミ(先端が皮膚を傷つけないように
丸く加工されている。)でも使って無駄毛の処理。
オタの世界では、反知性主義がデフォルト。
「思想抽出ゴッコ」として、嫌っている。
思想や哲学、社会学趣味人以外は。
それが悪いことだとは思わないが。
東さんや大塚英志や、ちょっとアレだか岡田斗司夫や唐沢俊一も罵倒の対象。そもそもそれら「オタク論」を読んでいない人間の方が圧倒的多数だから。
ガンダムSEED DestinyやBlood+にからめて、沖縄問題やアメリカ論をブツ人間は、間違いなく嘲笑されます。アニメ関連板では。
萌えアニメ・エロゲーからセクシュアリティ論をブツ人間も嘲笑されます。
それはしかたがない。
>>345 アニメ関連板でそーゆー話をするのは「現実とアニメを混同している」かのごとく
関連板住人から見られるわけだろうな。
>>343 やはりストックがある程度蓄積していないと、そーゆう幻想はなりたたんね。
思想抽出という文体だから嫌われると思うんだよな。
もっとさりげなく動けないのか。
パロディとしては受け容れられてます。
本田透もエヴァ同人の頃そういうことをしてた。
年配のおたくの場合、SFを思想で語ったりして
難解化したときと冬の時代が重なっているから
そのことを考えると思想を嫌悪する連中がいるのはわかる。
SF業界はちゃんと批評と評論がセットになっていたし、
ファンダムレベルで海外とも交流があったけど(翻訳家も多いし)
それであずまんの考えるようなメリットがあったとは
考えられないんだけど。
>>345 >オタの世界では、反知性主義がデフォルト。
そうそう。幼稚力ですね。日本の無思想体質に合ってますけど。
が、しょせんは倒錯者の図式に過ぎません。老人の病気自慢。
まぁ、でも儒教倫理や道徳みたいなイデオロギー同然なモノ以外は認めない感の強い外国よりは日本のオタクの方がある意味健全なのでは?
たぶんオタクが思想嫌いなのは思想にアソビが疎外されると思い込んでるからじゃないか?
オタクもオタクで道徳を語るフリをしながら反対のことをアイロニカルに述べるくらいのことをして欲しいな、
と一オタクは考える。
お前らに足りないのは愛する気持ちだよ。あずまんも。
354 :
考える名無しさん:2006/01/08(日) 14:00:42
(以下、『法哲学講義』(東京大学出版会、2002)19章より)
---
天皇は立憲君主でない。なぜならば、「立憲君主制下の君主は、形式的にはなお統治権や元首
性を保持しつつ、実際の政治を国民代表に委ねているのだが、天皇はそうした権限を保持して
いないからである。」「「国王は君臨すれども統治せず」というのが立憲君主制であるが、天
皇はもはや「国王」ではなくそれゆえ「君臨」していない」。「象徴天皇制をしばしばイギリ
スの立憲君主制の対応物だとする議論があるが、これはやはり正確ではないのである。」
では、象徴天皇とはいかなる存在なのか。
「法的に見て天皇は、君主として国民の上位には立っていない、むしろ、「固有権」を持たず
国民主権に服しているのであるから、国民相互間の名誉毀損以上の保護を受ける必要はないし
畏敬の対象とはなりえない。この点で、たとえば皇室典範が「陛下」などといった秦の始皇帝
にまつわる敬称を規定しているのは、奇怪という他ないだろう。」
「ヨーロッパの立憲君主や実権ある大統領ですら受けていない特別扱いを、象徴天皇が受ける法
的根拠はないのである。そしてここでも、日本の「伝統」…や、象徴天皇をめぐる「国民意識」
ないし既成事実が引き合いに出されてはならない。それらが前提にしている、「神聖な天皇」の
否定の上に戦後日本の再出発があり憲法があるのだからである」。
「象徴天皇の「尊厳」とは、結局「ドイツ連邦大統領以下的」な機関のそれなのである。そのよう
なものとして、象徴天皇は日本国憲法が「発明」した、世界にただ一つの特異な公務員としてある。
この、「世界にただ一つの特異な公務員」という視点こそが、象徴天皇にまつわる神秘主義から、
われわれが解放される決定的なカギなのである。」
---
長文の読めないDQN諸兄のために1行でまとめると、
「天皇は君主ではなく公務員である」
そして、こと国家公務員の採用に関して、門地・性別等の条件を課す事は即ち、
法の下の平等を統治の大原則とする、日本の国是に唾吐く、反日的行為そのもの
である事であることは、愛国者諸兄には今更言うまでもないだろう。
男系維持派 = 反日分子
あずまんは男系派?女系派?
>>352 健全というか土着的な文化ではありますね。
>>354 公務員では天皇家に限定する必然性がなくなりますね。
>>351 >日本の無思想体質に合ってますけど。
あずまんファンが加藤典洋みたいなことを
いうのはどうかと。
無思想というか機会主義が思想レベルにまで
達している珍しい国民性なのでは。
358 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/08(日) 18:49:53
■動物化とは?
まきな ◆I2rWVFDN2M
動物化とは小児性愛的幻想の持続を可能にする身体の超越化である。言語の外部である身体的
強度を超越化することにより相対的に強化される象徴界の分節化作用は主体の幻想維持に対し
破壊的に振る舞うため、躊躇無く抑圧される。そして抑圧されることで象徴界は現実界と同じ位相を
獲得し、現実界化した象徴界はその隠喩の次元で主体の持続的な幻想の発現を支える。
しろうと◆AUSirOutoE
動物化
動物化とは他者の欠如である。東による人間の定義が他者を欲望するものだからだ。オタク文化の
作品は、神経的な欲求を孤独に満たすのみで、コンビニやファーストフードと同じ工学化した
ポストモダンの一面だという。降りる自由があるネット等で、データベースの次元でのみ、形骸化した
社交が行われる。
ぴかぁ〜◆q5y3ccmqnw
動物化の曖昧さは、人は動物になったのではなく、動物化しているということです。人はもともと動物性
をもっているわけですから、ある意味で「なんでも動物化」といえてしまえます。それでも現代の
「動物化」というときには、東も言うように、工学化というものをあげることができます。動物化は技術の
発達と絡めて語らないといけない。
ボクは「認知限界」による、還元主義(信仰といってもよい)であり、「生物学的脱構築」
(忘却といってもよい)というときには、さまざまな人間性を身体(動物)的な限界へ関連させています。
主体は身体として決定しているということです。ここから言えることは、心と身体(動物と人間)の
切り離しの不可能性です。人間/動物というときには、これは、結局「心身(心脳)問題」です。
だからボクらはいかに心(人間)を救うのかという倫理的なところへ踏み込んでいます。
技術の発達が身体を直接働きかけることを可能にしているときに、視覚エクスタシー的な身体への
直接的な働きや、生管理的なデーターベース化、極端には薬や手術、あるいは遺伝子操作で、
性格を変えるということができてしまう時代に、人間とは、主体とはどういうことか、というを
考えなければなりません。それが東の情報自由論、倫理研へ向かう理由であり、「動物化」の
射程です。
動物化
誰かの作った用語をこういうふうに整理するのって、具体的に、どういった効用があるんだ?
ぴかぁーみたいな馬鹿が何をいってもむだ
コテの自己顕示欲が満たされます
動物化というのはドゥルーズ=ガタリとかボードリヤールとかの射程から抜け出てない気がするんだけど、どうなのよ?
シミュラクルがシミュラクルを生産するようになった、という事が即ちシミュラクルがモデルのイデア性を消去する事態であり、それがポストモダンだとするならば、
動物化とは、シミュラクルとモデルの境界を軽々とノマディックに移動すること、じゃないのかなと俺は思うんだけど。
>>362 何言ってるのかよくわからんが、動物化とは、テクノロジーの進歩によって、
一方では死が生から極端に排除され、主奴の弁証法(死への恐怖を媒介にした人間化過程)が
ほとんど働かないまま象徴界の弱い主体が作られ、しかももう一方で、主体の確定記述
(データ)だけは把握不可能なほど集積されるということ。
364 :
362:2006/01/08(日) 22:43:00
要するに偽物がさらなる偽物のモデルとなるとき、本物の持っていた本物らしさというものが無くなる。
ということを言いたかった訳。
具体的には、漫画の絵なんかは「本当の顔」ではないけれども、それ自体で十全に顔の機能を獲得している(そして増殖している)ため、
我々を含め現代人は(そしてオタクは著しく)「本当の顔」と全く違う「ホントウノカオ」を獲得していると言える。
このような状況においては、建前として「本当の顔」はいまだ本物でありはするけど、
「ホントウノカオ」もある種の本物といえるようになってしまった、ということ。
で、これが東の言う乖離なんじゃないかなと俺は思うわけ。
分裂と乖離の違いは、両方とも唯一の本物、と、アレが本物でコレが本物、の違いじゃないかな、と俺は考えた。
>>363 他者のいない他我のみを知る主体。
そしてかつ逃走不可能なまでに縛られた主体。
ということ?
365 :
362:2006/01/08(日) 22:50:07
まぁ、今、漫画を例に語っても、ポストモダン内部からポストモダンを語る以上、神話同然なんだけど。
366 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/08(日) 22:56:59
>>363 >死が生から極端に排除され
>主体の確定記述(データ)だけは把握不可能なほど集積される
その定義はよいですね。採用させていただきます。
>>362 フィギュア好きですか?漫画と同じことが言えませんかね?
>>364 何言ってるのかよくわからん。上で書いている、
「偽物がさらなる偽物のモデルとなるとき、本物の持っていた本物らしさというものが無くなる」
というキャッチコピーの具体例もよくわからん。
そのとき、漫画の絵じゃない「本当の顔」は無くなってしまった?!
それはともかくとして、
「「ホントウノカオ」もある種の本物といえるようになってしまった」というとき、
その「ある種の本物」とやらは、本物もなにも、ただたんに別種ということだろう。
別のもの。乖離でもなんでもない。「アレが本物でコレが本物」ではなく、
別のものを同じ俎上に乗せようとしてただ戯れているだけにみえるのだが。
369 :
362:2006/01/08(日) 23:11:33
>>367 私はフィギュアは分かりませんので。
>>368 全くの別種ならば、オタクが人間の顔から漫画の顔に逃げる(と、言っておきましょう)理由が無くなりませんか?
つまり、アレもコレも同じく顔である必要がある、というわけです。
370 :
363:2006/01/08(日) 23:16:55
「乖離」と「(作品が)乖離的に書かれたり読まれたりすること」は区別しなくては
ダメですよ。ニューアカブームの二の舞になってしまう。
371 :
362:2006/01/08(日) 23:21:17
えっと…
東の乖離とは、近代人の分裂の横においてある概念で、
例としては、ノベルゲームのシナリオがパラレルワールドになっているようなときに、
そのそれぞれの時間の間を器用に参照できること、
ですよね?
(シミュラークル)=(偽物)っていう捉え方がそもそも間違いでは?
オリジナルとコピーの関係が同等もしくは逆転した結果、ともにシミュラクルであるといってるんじゃないんですか?
>>371さんの「東の乖離」っていうのは動ポモで「解離的」と書かれていることですよね。おそらく。
小さな物語から大きな物語につなげることなくそれぞれをバラバラに共存させるという。
髭のあるモナリザと髭のないモナリザみたいな物ですね。
デスラーがヒトラーをパロるのではない、ヒトラーがすでにデスラーをパロって
いるのだ。ってか。
375 :
362:2006/01/08(日) 23:56:09
>>372上
「まがい物」という言い換えがよくされてますね。
そう言うべきだったかな?
>>372中
そういう感じのことが言いたかったわけです。
>>372下
この前の「ファウスト」にも同じようなことが書いてありましたので…。
ではさよなら
まあ、偽物と言い切ってしまうとあれだけど、考え方自体は間違ってないと思う。
髭のないモナリザが生まれるのは、ダビンチが描いたモナリザがあって、
デュシャンが髭のあるモナリザを描いた後だから。
, - ― - 、
, .:´:: :: :: :: :: :: :: :: :: :ヽ、
_r'/:: :: :|:|ヽ:: ::l、:: :: :: :: :: :: ::ヽ
/:rニ/:: :: ::/|:| ヾ::|ヾ:: :: |、:: :: :: :::ヽ
/:: :: :: /:: :: i:/_」| ヾ:l ヾ‐|--:::: :: :: ヽ
/:: :: :::,l:: :: :: ̄ | ヽ ヾ:| ヾヽ:: :: :: l
|:: :: :/ |:: :: / 、 ,ヽ ヽ:: :: ::l
|:: // l:: :l r 7 ` '7´`ヽ ヽ_,,_:l
レ' lr´l ´ l:::::il l::::::il ` / .l
l l ヽ-' , ヽ-' 丿
ヽ、,l '' '' ,r.イ
ヽ /r´
> _ イ
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/r ´つ 苺ましまろの話をしよう ゝ−
. l /_-´ `r‐
| r´つ ゝ
>>375 レスありがとうございます。自分のレスを見直してみてちょっと不躾だったかなと思っています。
件の雑誌は読んでませんが、みなさんのレスは楽しみにしてます。
私はアニメには興味ないですが、東浩紀の「ツリー型世界からデータベース型世界へ」っていうのは実感として、しっくりくるものでした。
おやすみなさい。
379 :
378:2006/01/09(月) 00:59:33
あずまんinハワイ
遠くを見つめる顔が関取のようだ
> ひきこもり実践の第一歩として、まず家族でハワイにやって来てみました
冗談のつもりか本気か、いまいち不明だな。
ひきこもりがハワイ……、さすがはあずまん、期待を裏切らないw
ドライブ、火山観光、シュノーケリングってな、単に日頃の状況が
収拾つかなくなったから現実逃避してるだけじゃんよ、まったく。
動物化といってもだな、やっぱりデータベースの存在によって出てきた
「データベース的動物」 という言葉を抜きにして、なんでも動物化と言って
しまうのは、こりゃいかんと思う。
>>384 それ抜きだと前近代的な動物性もはいってきちゃうからな。
締め切りをブッちぎってハワイに行くんだから
本当に不良債権だな。
>あずまんinハワイ
本音では、松本人志みたいに、
正月はハワイで子分たちを連れて
遊びまくりたかったんだけど、
もう子分が2人ぐらいしか残っていないから
家族で遊んでいるんだろうな。
388 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/09(月) 11:40:18
仰角で撮らせるあずまん
おれもワイハ行きてえな。
あずまんて金持ちなの?
けっこう気軽に海外旅行とかしてるよな。
子供もできてるのにな。
ハワイで動物化して俗物化する
動物化するポストモダンと自由を考えるブックオフに捨ててきた。
動物本は駄本だよ。
393 :
考える名無しさん:2006/01/09(月) 13:10:01
もともと読み捨ての本だってば
394 :
考える名無しさん:2006/01/09(月) 14:08:17
「動物化」とはとことん人間であることだ。
395 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/09(月) 14:09:13
>>392 「動物化」とはなにか、書いてください。
>>395 ?東本読めよ。何かも何もないよ。東のスローガンなんだからさ。
397 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/09(月) 14:29:20
>>397 その質問で相手の欲望が見えるとでも思っているのか。
どうせ後で俺の発言も並べるんだろ。
動物化というのは、たんなるスローガンであってそれ以上でも以下でもない。
浅田のスキゾパラノと一緒でこのスレで騒いでいるのが関の山だ。
399 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/09(月) 14:39:18
■動物化とは?
54スレの363
動物化とは、テクノロジーの進歩によって、一方では死が生から極端に排除され、主奴の弁証法
(死への恐怖を媒介にした人間化過程)がほとんど働かないまま象徴界の弱い主体が作られ、
しかももう一方で、主体の確定記述(データ)だけは把握不可能なほど集積されるということ。
手塚 ◆kZ3T7x69ws
動物化というのは、たんなるスローガンであってそれ以上でも以下でもない。
浅田のスキゾパラノと一緒でこのスレで騒いでいるのが関の山だ。
400 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/09(月) 14:40:00
まきな ◆I2rWVFDN2M
動物化とは小児性愛的幻想の持続を可能にする身体の超越化である。言語の外部である身体的
強度を超越化することにより相対的に強化される象徴界の分節化作用は主体の幻想維持に対し
破壊的に振る舞うため、躊躇無く抑圧される。そして抑圧されることで象徴界は現実界と同じ位相を
獲得し、現実界化した象徴界はその隠喩の次元で主体の持続的な幻想の発現を支える。
しろうと◆AUSirOutoE
動物化とは他者の欠如である。東による人間の定義が他者を欲望するものだからだ。オタク文化の
作品は、神経的な欲求を孤独に満たすのみで、コンビニやファーストフードと同じ工学化した
ポストモダンの一面だという。降りる自由があるネット等で、データベースの次元でのみ、形骸化した
社交が行われる。
ぴかぁ〜◆q5y3ccmqnw
動物化の曖昧さは、人は動物になったのではなく、動物化しているということです。人はもともと動物性
をもっているわけですから、ある意味で「なんでも動物化」といえてしまえます。それでも現代の
「動物化」というときには、東も言うように、工学化というものをあげることができます。動物化は技術の
発達と絡めて語らないといけない。
ボクは人間性を身体(動物)的な限界へ関連させています。主体は身体として決定しているという
ことです。ここから言えることは、心と身体(動物と人間)の切り離しの不可能性です。人間/動物と
いうときには、これは、結局「心身(心脳)問題」です。だからボクらはいかに心(人間)を救うのか
という倫理的なところへ踏み込んでいます。技術の発達が身体を直接働きかけることを可能にして
いるときに、視覚エクスタシー的な身体への直接的な働きや、生管理的なデーターベース化、
極端には薬や手術、あるいは遺伝子操作で、性格を変えるということができてしまう時代に、
人間とは、主体とはどういうことか、というを考えなければなりません。それが東の情報自由論、
倫理研へ向かう理由であり、「動物化」の射程です。
>>398 手塚氏のこの言いきり方は、依存先があずまんから柄谷に移った証拠と見て良いのでしょうか。
>>401 柄谷への依存って。柄谷こそスローガンですよ。小林秀雄依頼批評はすべて
スローガンです。東の郵便本だけほんの少し例外的ですけどね。しかし全面的
に哲学的な論証がなされているのではなく、肝心なところはスローガンでごまか
されているわけだ。実際東のハイデガー解釈とドゥルーズ解釈って萎え萎えって
感じでしょう。クリプキもいいかげん引き合いに出してほしくないし、ラッセルも同様。
東はでも好きですけどね。可愛くてさ。
>>402 おばちゃんのゴシップみたいにだけ哲学を語って面白いのか?
溜まってるな。
手塚氏は何か書いてないのかい? 小論でも何でも。
そうだな。その溜まったものを生産へ向けられないのか。
気は小さそうだから、怖いのか?
>>403 手塚の書くことは面白いと思うけどな。極端に言うと、郵便本はハイデガーも
ドゥルーズも、ましてやジジェク、柄谷なんか要らないんたよね。
批評空間読者へのサービスという側面を除いては。
>>406 また自演かよ。タイミングが分かりやす過ぎるんだが。
>>403 おばあちゃんのゴシップって何よ。
東浅田柄谷ハスミ界隈の話はすべてゴシップでしょうに。
>>406 そうそう。批評空間系へのサービス。
>>369 >全くの別種ならば、オタクが人間の顔から漫画の顔に逃げる(と、言っておきましょう)理由が無くなりませんか?
>つまり、アレもコレも同じく顔である必要がある、というわけです。
そうじゃないよw
「オタクが人間の顔から漫画の顔に逃げる」のがオタクの行動なのかはわからんが、
そのとき、漫画の絵じゃない「本当の顔」は無くなっているわけではないでしょう、ということ。
つまり、俎上にのせるために同じく顔であることが要請されるから、お戯れなのです。
>>406 だからこそなんだよな。手塚のレスはコンスタティブに面白いのに、
溜まったそれ以上のものを伝えようとしすぎる。
テヅカ・イズ・ポエマー
>>410 溜まったってそういうふうに見えるのかあ。なんか発情期の中学生のようだな。
とにかく、動物化はスローガンですよ!!!
自覚はないのか?コンスタティブに面白いところがあるから良いが、
パフォーマティブにはかなり痛いぞ。
414 :
406:2006/01/09(月) 15:15:56
自演じゃないぜ。
>>410 いや、別にコテ評価の話じゃなくて、批評家のスローガン的ターム流通戦略
の向こう側をできるだけちゃんと読む姿勢は面白いと言いたかった。
柄谷の「交通」「他者」、浅田の「スキゾ、パラノ」東の「郵便」「動物化」
が議論のはしごとして機能したならば、つぎははしごを外す作業に移らなければ。
415 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/09(月) 15:19:16
手塚はなぜ常に賛同者とともにスレに降臨するのか、の件について。
416 :
406:2006/01/09(月) 15:21:47
だから、70.80年代の仕事から探求V→トラクリへ行った柄谷を単に「壊れていく過程」と
切り捨てる東・北田にはおおいに問題があるとしか思えない。
418 :
まきなwwww:2006/01/09(月) 15:24:30
75 まきな ◆I2rWVFDN2M sage New! 2005/12/30(金) 14:38:37
しねよくそやろう
77 まきな ◆I2rWVFDN2M sage New! 2005/12/30(金) 15:57:57
中卒のエチカ!忌まわしき原光景!
ああ!決壊する!わたしの象徴界が・・・
そこは性と悪とが重なりあう力の場であり根源的な力こそが正義となり
絶対的な力に身を委ねることこそが倫理となる。強度の波の揺り返しのなかで、
最後の肉片にいたるまで脳裏を刻まれ、懐かしき母の面影がわたしを横切る・・・
今年もじきに終わりだ。
124 まきな ◆I2rWVFDN2M New! 2006/01/06(金) 20:30:33
思考停止は不感症のおやつである。
133 まきな ◆I2rWVFDN2M New! 2006/01/07(土) 08:16:17
てめえら、フローベールの感情教育を知らねえだろう。感情教育ってのは終わらねえんだ!
143 まきな ◆I2rWVFDN2M New! 2006/01/08(日) 02:07:02
中原ってアトピーなんでしょ。
体中のフジツボ化したおできから肉汁がドピュ〜〜〜・・・
蓮實的にいえば際限なき崩壊感覚ってやつ?さすが実弟だよな!
419 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/09(月) 15:24:39
嫉妬はしていない。家畜どもを引率するのが巧いなと言っているだけです。
まきなも十分痛いなw
中原スレかな?
中原はなあもう消尽したよ。
>>416 東は、柄谷のことがわからないんでしょ。スピノザ、カントを出し始めたあたりから、
柄谷はもう変質している。でも倫理21は、あーあという感じだったな。
>>419 まきなと手塚はパフォーマティブにはどっちもどっちだが、
コンスタティブの実力の差が大きすぎる。
それが手塚のキャラといえばそれまでだか、もしここがすべてなら、笑うな。
ここ以外でもいいたいこと書け。
ざわ・・・ざわ・・・
>>423 は?なんか誰かと勘違いしていない?
おれはこのスレにしか書きこんでないが・・・・・・
>>422 東の本で?やっぱ郵便本だろう。
でも読むに値するかどうかはわからないね。
でも哲学的には、いろいろおかしなところはあるんだ。
浅田もいっているが、ハイデガーの解釈がおかしい。
それに加えてドゥルーズの解釈もおかしい。
「したがって私たちは本章で展開された思弁を、デリダの外で
ドゥルーズガタリの提示した概念装置を使ってより遠くまで
推し進めることができると考える」
「ドゥルーズの哲学が否定神学であることを示す」
「経験的世界と超越論的世界の分割は哲学史的にありふれており、
(ドゥルーズのこの分割は)注目に値しない」
など本当にまともにドゥルーズを読んだことがあるのだろうか。
とほほ。
まきなくんは、コンスタンティヴはもう諦めるしかないですけれど、
そのぶん、パフォーマティヴな面を伸ばしていければ、と思います。
三学期は頑張りましょう。
878 :まきな ◆I2rWVFDN2M :2005/12/27(火) 23:53:54
文は人なり、
まさしくそうだねw
恥ずかしい思いしちゃったね、坊やだから許してアゲユwクリティカルテラワロス
879 :まきな ◆I2rWVFDN2M :2005/12/27(火) 23:54:57
口がぱくぱく動いちゃって寂しかったんでちゅねーwテラス
881 :まきな ◆I2rWVFDN2M :2005/12/27(火) 23:56:37
お前らなんでそんなテンションがローなの?
耕耘機かなにかのマネ?
882 :まきな ◆I2rWVFDN2M :2005/12/28(水) 00:01:47
まんこだの乳首だの乳房だの、全部お前の母のことだろうがwww
ぎゃはははははははっっっ!(@テラハライタス
そうぼう‐てき‐ちかく【相貌的知覚】サウバウ‥
〔心〕(physiognomic perception)
事物も人間と同じような表情・動作を表すと感ずること。
太陽が楽しげに笑うというような類。幼児の知覚によく見られる。
人相的知覚。
まきな、お前痛すぎだからw
真性高校生と見た。
432 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/09(月) 21:50:36
あ、コピペミス。直リン貼ってしまった
先日、孫がビデオを見ているととんでもない言葉に耳を疑いました
「オッス オラ 極右」主人公は、異性人との紛争を暴力によって解決しようとするもので、
とても、子どもには見せられる内容ではありません。
また主人公がピンチになると金髪で青い目に変身します。(元々の主人公は黒髪で黒い目をしています)
時代遅れの脱亜入欧的表現に笑ってしまいましたが、こういう所から同じアジアの同胞への差別が始まるのかと思うと薄ら寒い気がします。
そして、最後の必殺技は、全ての人々から元気を少しかけてもらい巨大なエネルギーにするというものなのですが、
その表現が更に恐ろしい全ての人々が両手を天に上げる、そう万歳なのです。万歳をした人から力を奪い取り、敵を撃つという図式は戦中の構図そのものでその衝撃にへたりこんでしまいました。
このようの番組を見て育つ子供の将来が非常に心配です。この国はいったい何処に進んでいくのでしょうか。
437 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/09(月) 22:28:43
>>435 ずいぶん幅広いな。哲学とはいってもいろいろあるけど。
古典を読んだほうがいいよ。
文学、思想なら絶対に20世紀以降のほうが面白いけど、
哲学は古典のほうが確実に面白いね。
まあ名前を挙げるまでもないし、好きな本はいいたくないし。
とりあえずカントの「純粋理性批判」かな。
おれが読むに値するというとおこがましいけどさ。
まずは超越論的とかいうまえにカントをじっくり読んで欲しい。
読まなくていいのは、アドルノ(真性電波)。
438 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/10(火) 00:08:07
やっぱ思索しかしないひとって限界あるんじゃないのかなあ。
>>437 >アドルノ(真性電波)
アドルノを電波扱いするとはいい度胸だ。
アドルノの文章、何か読んだ上で言っているんだろうな。
441 :
考える名無しさん:2006/01/10(火) 00:34:38
名前:まきな ◆I2rWVFDN2M [] 投稿日:2006/01/09(月) 15:32:22
あなたの時間は商品へと一挙に縮約されることで交換可能なモノと
なるが、売られゆく自らの時間は決して無尽蔵ではなく死により限定
されたものであるという現実の前で静かに目を瞑り、本来通約不能である
あなたの時間の絶え間なき消失とともに、あなたは自らの感情を空白
にされ、そのブランクな主体に降り注ぐ恩寵の眼差しの人工的な幸
福に浸る悦楽をみいだしてゆく訓練を、あなたは重ねていくべきだ。それは資本
制内部においては日常と呼ばれる類型化したマゾヒズムであるが、
中原が文学を文学で否定する身振りをもってそこに開きなおって見
せる際にあなたが最後の文士・中原昌也と共鳴するためには必要な下地となる。
名前:まきな ◆I2rWVFDN2M [] 投稿日:2006/01/09(月) 15:27:31
私は独善的に振る舞うし、他者への配慮という名の同情とは無縁なものとして常に既に、ここに在る。
あらゆる感情をふみしだきながら突き進むその後ろ姿は今日では美しすぎる光景として家畜どもの前に
立ちはだかり、家畜どもは空しく叫び立てる声を木霊させるばかりだろう。ああ!憐憫すらおぞましい!
名前:まきな ◆I2rWVFDN2M [sage] 投稿日:2006/01/07(土) 20:45:15
「ニーチェのように高潔な風となり、無限に吹き抜けるのが夢です」
と中学生の時の課題作文「ぼくの夢、わたしの夢」に書いたら担当の女教師が
色目つかってきやがったので、笑い飛ばしてやった。
まきなの自己宣伝か? うぜぇ
443 :
考える名無しさん:2006/01/10(火) 00:46:15
名前:まきな ◆I2rWVFDN2M [sage] 投稿日:2006/01/10(火) 00:38:07
身体性が不在してるやつって頭固いんだよね
作家の言葉がどういう身体的感覚を伴って書かれたのかも
読みながら自分のカラダ使って再現できなきゃ読めたことにはなんないの
まきなって樫村にでもなりてえのか
395 :ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/09(月) 14:09:13
「動物化」とはなにか、書いてください。
780 :まきな ◆I2rWVFDN2M :2005/12/27(火) 21:15:46
女より知恵が足りない我が身を恥じろ!
アハハハハハ
784 :まきな ◆I2rWVFDN2M :2005/12/27(火) 21:20:59
惚れた女の部屋にバイブが転がってたらドンビキするマザコン野郎が白目むいて泡ふいてます。
789 :まきな ◆I2rWVFDN2M :2005/12/27(火) 21:30:01
お前みたいな短小包茎粕漬け野郎のチンコくわえこむくらいならバイブのほうが
よっぽど優秀。バイブ持ってる女が珍しいんだろwww
いやあ、ウブイねぇ、ウブイw
882 :まきな ◆I2rWVFDN2M :2005/12/28(水) 00:01:47
まんこだの乳首だの乳房だの、全部お前の母のことだろうがwww
ぎゃはははははははっっっ!(@テラハライタス
52 :まきな ◆I2rWVFDN2M :2005/12/29(木) 23:52:14
粗暴にして繊細?
おまえの母親の面みてから言葉えらべよw テラゲラス
397 :ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/09(月) 14:29:20
さんきゅ!
446 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/10(火) 01:00:37
ドゥルーズに
「おまえはニーチェにでもなりてえのか」
と批判するくらいばからしい。
「歴史上すべての人物は私であった」のです。
それを2ちゃんに書く意味って何ですか?
448 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/10(火) 01:10:02
読まれるかも知れないの位相を作文過程に挟み込むためです。
読まれるかもしれない?誰に?
450 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/10(火) 01:12:58
想像的他者です。
抜くの?
あずまんが海外に持っていったノートパソコンに
エロゲーの画像が入っていないといいんだけど。
あずまんが書いている『論座』の記事によると、
カナダに成人向け漫画雑誌を持ち込んだ男性が
性犯罪者として登録されたりと、(児童)ポルノに対して
架空の画像であっても非常に厳しいそうだ。
検問で見つかったりしたら……
453 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/10(火) 03:28:14
哲学って芸術家のものだから、感性貧しき人々は社会学でも
やっていればいいと思うんです。
まきなとしろうとに似たようなメンタリティを感じるのは俺だけ?
どこらへんが?
>>455 文体から察するにぴかぁ〜だろ。
相性よさげなのに、まきなとぴかぁ〜の絡みが一回もない。
↑訂正
文体から察するにまきな=ぴかぁ〜だろ。
絡みがないのでまきなはぴかぁの自演かとも思ったが、もうちょっとは頭が回るかな?
だってぴかぁは馬鹿だから、「てにをは」からおかしいじゃん。
ズラの人が隠そうとするからおもしろいわけで、ズラにズラと言うのはどうかと
>>400見るとさ。たとえば。
>動物化の曖昧さは、人は動物になったのではなく、動物化しているということです。
動物化の曖昧さ=動物化しているということ?
動物化してるなら動物化に曖昧さはないだろうが。
主述がおかしいし、いいたいことがうまくいえてない。
>といえてしまえます。
なにをどこへしまうんだ?「しまいます」。
>というを考えなければなりません。
「の」が抜けてる。
パッと見ても頭悪い。じっくり見ても意味不明。
他の連中はここまではひどくない。
463 :
考える名無しさん:2006/01/10(火) 14:47:38
だからぴかぁは中卒なんだってば。
「てにをは」がおかしいの中卒の特徴。
わかったから、モチツケ
むかし加野瀬がたまたまぴかぁのブログをリンクしたことがあって、
人工事実は人気だからそれでアクセスが驚異的に増えたんだけど、
ぴかぁはたぶん自分が世間に認められたと思ってる。中卒の限界。
だいたい
>>400は己一人だけ長文じゃないか。
仕切るなら喋るな。目立とうとするのが丸見えで恥ずかしい。
468 :
考える名無しさん:2006/01/10(火) 20:31:37
手塚さん手塚さんや手塚さん
!・V・!
! !
o <呼んだ?
!・V・!
! !
o <失敗。
>>470 手塚さんあずまんの郵便論的がいまだに分からないとこがあるけど、おしえて。
超越論的ってどういう意味なん?
472 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/10(火) 21:03:39
!・V・!
! !
o <超越論的
!・V・!
! !
o <真似すんなよ。
>>465 コイズミオブジョイトイのエントリがR30からリンクされたこともある。
ひょっとしたら、この界隈ではそれなりに認められているのかと、
ちょっと驚いた。
超越論的というのは、まあ平たくいえば、経験に訴えないで考察する領域のことだな。
とはいっても、神や絶対者や内的体験などを引き合いに出す(超越的な審級に訴える)
のではなく、先天的なカテゴリーや諸命題(「原因は結果に先行する」)などを導きの糸
に考察を広げていくことだな。カントやウィトゲンシュタインが有名だな。必然的にそれは
既存の認識枠組みの批判になるんだな。認識の線引きともいえるんだな。
476 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/10(火) 21:13:57
!・V・!
! !
o <ボクは、哲学板住人で唯一のネット論壇員ですよ。
477 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/10(火) 21:15:21
超越論的とは、超越をメタに語ることですよ。
479 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/10(火) 21:23:10
昨日言いわすれたけど、東の郵便本はフッサール解釈もおかしいんだ。
というより柄谷のフッサール解釈がもともとずれているんだが。
まあよくもわるくも東大表象の院生の擬似哲学的な批評だな。
批評そのものとしては出来がいいとは思うけどね。
481 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/10(火) 21:25:23
>>480 手塚、よく勉強しているね。どこで勉強したの?
482 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/10(火) 21:32:10
!・V・!
! !
o <手塚!逃げんなや!
だから真似すんなよ。気に入ってるんだからさ。
484 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/10(火) 21:59:32
!・V・!
! !
o <
>>481に答えたらな!
手塚=鈴木
487 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/10(火) 22:17:13
!・V・!
! !
o <鈴木かずひこ!?
488 :
考える名無しさん:2006/01/10(火) 22:18:23
どうでもいいけど90年代後半は特別な時代だったー
って思ってる人はあんまりいない気がする
489 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/10(火) 22:18:26
!・V・!
! !
o <しろうとorセミプロかだけ教えてくれ?
!・V・!
! !
o <これ、俺のセルフポートレイトなんだよなあ・・・・・・
アドルノは真性電波だなあ。マルクス+フロイトの没落コンビの負の遺産だよ彼は。
491 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/10(火) 22:27:25
!・V・!
! !
o <なんだ手塚は素性を隠すキャラなんだ
492 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/10(火) 22:28:26
あらゆる超越性を複数制で割っていくと意識の流れが突如反転して
時間が逆流しだすんですよ。
事後的に時間の不可逆性を身をもってしることになるわけでしょ。
そこで現実の生に形式化の果てで接続されていくわけです。
ここでタイミング良くまきな登場w
!・V・!
! !
o <まきな、中原のこと語ってよ。
495 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/10(火) 22:33:37
複数性で割らないと先が書けない、筆がとまる=死
ってことでしょ。書く欲望が生きることと等しくなり
自分の内にあるものが自分を超えていってしまう
とき意識が暴走するわけだし。身体という不可能な
なものを経験することで論理的な手続きを踏んだ
うえで、思考の中断を自身に許すわけですね。
!・V・!
! !
o <中原って、音楽でも小説でも少しでも名が売れると駄目になる。
こないだの長編は悲惨な出来だったよ。
497 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/10(火) 23:20:05
名前が売れるとダメになるやつっていうのは
結局のところ怨恨野郎なんです。
498 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/10(火) 23:21:05
>492
>495
これはあずまんの郵便本についてのカキコです。
中原じゃないよ。
>>490 手塚よ、俺はアドルノを尊敬しているから、
そういう物言いは聞き捨てならないな。
そういう決めつけは、ちょっと一方的に過ぎる。
電波はお前じゃないのか?
AIRは別格
501 :
考える名無しさん:2006/01/10(火) 23:57:46
唯物論者が電波化するのは論理的帰結であります。
ぴかぁとかは似非でしょ。あざといもん。
>>501 >唯物論者が電波化するのは論理的帰結
詳しく!
503 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 00:00:28
>>501 誤爆?
>唯物論者が電波化するのは論理的帰結であります。
これは正しいですね。
しかし電波が次の哲学を作るのも論理的帰結であります。
504 :
考える名無しさん:2006/01/11(水) 00:15:07
しかし、そこにはぴかぁは不在なわけですね。
505 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/11(水) 01:14:04
唯物論者はその思考の帰結において自らの存在根拠を純然たる
偶然のうちに求めざるを得ず、そこでは主体と世界の関係性は反
転する。それはつまり、モノが主体の意識を支配し出すとき、世界
は主体の意識に新たな差異ー快楽を運搬しつづける場ではなくなり、
主−客の反転が時間を逆流をさせながら、世界は主体内部に蓄積
された無数の差異を、意識が揮発し焼け焦げゆく残虐な調子ととも
に、仮借なく吸い出し尽くす・・・
主体の意識は空にされ、そのときは主体は死と限りなく接近するが、
まさに死なないためにあらたな真理の再設立を試みるが、それは狂
人の叫びとしてしか映らないだろう。
暇なんで郵便本読むか
507 :
考える名無しさん:2006/01/11(水) 01:29:29
まきなは書いてることがやばすぎる。
>>475 その通りです。「認識の認識」みたいな
>>492>>495 一度、隠喩抜きで簡潔な図式が欲しいです
>>505 その「唯物論者」は件の薬中動物と逆ですか
注意)動物にエサを与えないでください
お、しろうと対まきな か!
ぴか動物はアウトオブ眼中
511 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/11(水) 18:26:36
しろうとって退屈。
アドルノが電波なのは常識かなー。
もちろん読んで個人的に尊敬するのは勝手だけど。
ポパーとの論争でも何を言ってるのかまったく意味不明。
自らの論証不足を歴史の解釈学的困難に結びつけるのは萎えるね。
>>499さん、ちょっとアドルノのいいところ教えてくれない?
あ、どうでもいいけど、ぴかあとポパーって語感。
ポパぁー wふふ
514 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/11(水) 18:32:07
手塚=C?
516 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/11(水) 18:44:46
しろうとだってもう本当は動物なんていう東のスローガンは
どうでもいいと思ってるんでしょ。心にもないことを惰性で
繰り返さなくていいんじゃないですか。
517 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/11(水) 18:46:05
>515
あ、いや手塚さんが中原について何か語れといったから
ぼくは中原スレで何か書いたんだけど、尋常ではない食い込み
かたをしてくるコテハンがいたので、手塚さんの別コテかなと。
そいつがCというんです。違うんだったらすみません。
Cと手塚じゃ教養が全然違う。
あの人、柄谷なんかのことですら読まずに語るでしょ。
でもまあ、東の動物というのは、ちょっとひどすぎる。
動物=データベースに管理された薬中なわけで。
シミュラークル世代の現状認識としては、現状追認でしかない。
動物化しているといえば、聞こえはいいけど、
そんなのは、ゲーム脳や切れる若者と同程度のスローガンなわけで、
いくら背景にヘーゲル、コジェ―ヴ、ラカンを持ってきても、救えない。
動物化するポストモダンって、要するに、東のための東によるポストモダニティ宣言なわけだ。
動物化してますよ、環境型の権力ですよ、ゲーム的な現実ですよ、だからこれこれこうしましょうね。
そうした島作りのためにポストモダンのイメージを更新した。
だから何度も言ってるけど、前期と比べ強度も何もあったもんじゃない。
ただ批評しやすいように地ならししてただけだもんね。
80年代=踊るシミュラークル、バブリーなシミュラークル、底なし、表層だけ、批評の自律
今=データベース支配、動物的次元での快楽的な法則に基づくシミュラークル、マクドナルドの椅子、
生理的な次元に影響を与える深層 情報社会
という図式でしょ。でも、ぶっちゃけていえば、動物っていうのもは、人間の常態だからね。
むしろ適度に人間的で適度に動物化しているわけでしょ。フロイト的な意味での抑圧は、稀だよ。
戦争や極限状況でもないかぎり、たいていの人間は、真面目になる必然性がない。
むしろドゥルーズ=ガタリは、徹底的に動物になる、ひいては無機的になることをアジっていたわけで、
東の動物は、一歩も二歩も後退しているといわざるをえない。
環境型管理という概念を後退させている。通俗の極みだよ。
どちらかといえば、フーコーに近い線で理解している。でも結局アーレント・レベルでしかない。
こうしたことは、批評を通俗化していることになる。俗情との結託だよ。
動物化というスローガンで本人は助かっているけど、それまでやってきたいろいろな蓄積がぱあ。
統計とかさ、社会学的にいろいろやるなら分かるけど、やってることは、批評なんだから。
だったら、動物化しているなんて、危険なスローガンを使うのは、どうかと思うぜ。
新世代の批評を立ち上げるとはいっても、それは東村を立ち上げるという意味にしか聞こえない。
521 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 19:23:54
!・V・!
! !
o <手塚、よく勉強しているね。どこで勉強したの?
古典を読めというのは、そういうこと。
とにかく、東の駄本なんか読んで時間を潰していても、いつかは死ぬわけで、
同時代のつまらない感傷に浸っている暇があったら、カントでも読んだほうが
万倍ためになるし、面白い。
(動物本が)読む価値がないとまではいえないけど、読書は実践だからね。
つまらない本を我慢して読んでいるほど悪徳はない。
文芸誌なんか捨てちまったほうがいい。ファウストもね。
文芸誌なんて日本にしかないんだから。
523 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 19:29:41
!・V・!
! !
o <結局、みんなラカン越えしたのさ。東は動物化、斉藤はベイトソン、宮台と北田はシステム論で回避、大澤はラカン萌え。まきなはラカンで狂って、手塚は遁走、しろうとは理解できなくて、ボクはラカンの拡張
524 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/11(水) 19:29:54
スピノザが受動−能動という機序についていっていたことで、受動には二種類ある、哀しみの受動
と悦びの受動というものがあるのだと。自分の思い通りにならないものと直面したとき、自らの不能
を哀しむのか、悦ぶのか。怨恨を梃子に能動へ転じるのか、自らを超えたものだからこそ、そこに
可能性を見出し、ありのままの世界を肯定できる主体へと自らを組み替えるのか。
そこで世界は大きく変わるんだと思うんです。
525 :
考える名無しさん:2006/01/11(水) 19:36:53
!・V・!
! !
o <
>>523 だからぴかあは、脳内解釈が多いんだよ。
ラカンなんて真面目に受け取ってるやつは、馬鹿しかないの。
カントの縮小再生。言語ゲームでしかない。知の欺瞞のね。
象徴界、想像界、現実界なんて誰でも理解できるんだよ、んなこと。
ラカンはそこを利用して言説化するわけだけど、それがカントの厳密な論証が
全部すっとばされている。質の悪いジョークだ。
ハイデガーもカントもフロイトもいい迷惑だよ。助かったのは、映画批評家の一部
と文芸批評家の一部だよ。せっかくのリシャ―ルもデリダにやられて、ラカン教に
入信してしまった。ジジェクみたいな一種基地害のパフォーマンスの飛び道具で
しかない。
527 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/11(水) 19:40:48
ぼくには愛すべき他者は不在です。
528 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 19:45:01
!・V・!
! !
o <手塚!カントのどこに象徴界があるんだよ!だいたいおまえ悪口しか言えないだろう。遁走野郎め!嘘でもアスペクトぐらいいってみろよ!
529 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 19:47:13
!・V・!
! !
o <知の欺瞞なんていうのは、ラカンのネタがわからない、やぼなPTAおばんだけなんだよ!
530 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/11(水) 19:48:50
カントには主体の個別性というのもが欠落していますね。
>>528 カントを読めよ。ラカンの現実界なんて単語レベルで物自体だろ。
現実界は認識できない。認識できないはずなのに、理論内部に要請されているという点も
カントと同構造。ジジェクがヘーゲルにこだわるのも、まったく同じ理由から(ヘーゲルが、
カントの何を切り落としたかを見よ!)。まあ、これは常識レベルだ。
532 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 19:56:33
!・V・!
! !
o <ラカンを現実界で語るなよ!それもラカンの現実界を物自体に貶めるなよ。ちゃんと欲動ってなまえがあるんだよ。だいたい3界ないと世界を記述できないのは、まあ常識レベルだ。
533 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 19:57:54
!・V・!
! !
o <けなしてしか、口を開けない時点で終わってるよ。だからいつまでも読書だけなんだよ。文書け、文を!
おいおい、手塚節、絶好調だな。
535 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/11(水) 19:59:58
わるいがぴかぁ〜の文は読むに値しない。
536 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 20:01:02
!・V・!
! !
o <手塚、よく勉強しているね。どこで勉強したの?
537 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 20:01:39
538 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 20:02:53
!・V・!
! !
o <まきなはなにでそのアクロバティックなラカン理解学んだんだ?
欲動=死の欲動ってところが、もうオワットル。ただの古典的な生気論だ。
英米系の自我心理学がお相手だもん。
そんなもんは、脳内の発火現象。快感原則なんて擬似科学なんだから、それを逃れる線はどこにでもある。
ただそれを言語ゲームで扱えないから、否定的にひとくくちに死の欲動と名付けて神秘化してるだけ。
否定神学なんていうほどのことでもない。
ドゥルーズ=ガタリの百倍洗練された生気論=ベルグソン化された大脳生理学のほうが吹っ切れてる。
東には奇書にしか映らないみたいだけどさw
だいたいぴかあは、エクリ読んだことあるの?ちょっと聞かせてくれないか?
540 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 20:20:21
>>539 そりゃ、心身問題だからね。
還元できないものをどう扱うかが腕の見せ所。
で、なにが優劣をつけるか、どこまでうまく世界を記述できるか。
だからラカン最強なわけだね。
ドゥルーズ=ガタリの百倍洗練された生気論なんか、それこそ知の欺瞞。
それなら、システム論、複雑系が100倍良いよ。
それでも、システム論はラカンを越えられないというか、ラカンに回帰する。
だから最強。
ってか、こんなけなしあいに意味があるのか。
手塚、一度くらい生産的なこと書け!
541 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 20:22:42
!・V・!
! !
o <よし、手塚にお題を出して宿題にしよう!なにがよい?
>>531 ラカンスレで似たような話をしたら、柄谷経由の乱暴な誤読って言われた。
>>540 !・V・!
! !
o <ぴかあ、いうじゃない。さすが、生き生き。新鮮だよ。
でも、心身問題じゃない。それはラカン以前。
>>542 どういう感じで違うって?
544 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/11(水) 20:27:35
ぴかぁ〜の文章はは論理になってない=読むに値しない
暇つぶしに一通り目を通すくらいはしてやるけどレスに値しないよ。
キャパが狭いっていうのかな。読んでて退屈。
ラカン 知の欺瞞
ぴかぁ 無知の傲慢
>>543 ラカンはこの先生き残れるかみたいな話題で、エディプスコンプレックス周りの
ヘーゲルっぽいところは駄目かもしれないけど、現実界とかのカントっぽいところは
残るんじゃないですかみたいな話をしたら、
柄谷は理性や悟性の対応関係がおかしいの?
547 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 20:31:54
!・V・!
! !
o <いや、手塚が東けなすときの方が、100倍生き生きぜ!。
逆心身問題か。ラカンには身体がないのさ。
ジジェクも現実界=物自体と言ってるぜ。でもまあ、欲動論がわかった上だがな。
548 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/11(水) 20:33:51
>546
明らかにバカだな。自重すべし。
549 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 20:35:37
>>546 >エディプスコンプレックス周りのヘーゲルっぽいところ
ってなに?
鏡像理論周りのヘーゲルっぽいところならわかるけど。
現実界は、カントっぽくないし。
めちゃくちゃやな。
550 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 20:39:59
!・V・!
! !
o <手塚、隠れて、ネットに文章書いてるだろう。アドレスおしえな!
おまいら、ぴか厨の相手もほどほどにしとけよ・・・
しろうとの二の舞だぞ。
いまは落ち着いたが、しろうとも一時はぴか厨に煽られて、
すっかり荒らし同然になっていた時期があった(「メタ盛る」なんとか言うスレでのこと)。
動物化した電気鼠は放置に限る。
>>519>>520>>522 それを言っちゃお仕舞いというか。
自分と同世代(の少し上)で存在感のある批評家といえば、
東くらいしかいないのでそもそも選択の余地があまりない。
>>526 ラカンはカントの方言というのは柄谷みたいな捉え方ですね。
しかしラカンは面白い。ついでにジジェクも面白い。環はつまらないけど。
>>530 詳しく
>>544 その通りです
>>545 >無知の傲慢
そうそう
>>551 やっと学習しましたが、真面目にとりあうと疲れて損しますからね。
1.キーワードだけパクって、いかにも思わせぶりなことを書く
2.実はよく分かっていないので、突っ込んだ質問に答えられない
3.そして間違いを指摘していくと、逆切れしはじめて荒れる
この流れでいかに不毛な展開が哲板で繰り返されたか。
読む方だけが労力を払う必要はないですよ。それは甘やかし。
せめて推敲して「てにをは」を直すまで読まないようにしないと。
554 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 20:58:37
>>552 >ラカンはカントの方言というのは柄谷みたいな捉え方ですね。
なるほど、そういうラカン理解か。邪道だな。
∧_∧
(´・ω・) <甘やかしって言われた‥‥
.c(,_uuノ
>>524 まともなこと言ってますね。
「動物化」がよくないのは、大雑把な話なので、
「世界を肯定できる主体」も「動物」にくくられちゃうところです。
東自身が「叩き台」と称していたのだから、そういう区分が必要だと思う。
557 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 21:00:38
559 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 21:09:29
!・V・!
! !
o <結局、みんなラカン越えしたいのさ。東は動物化、斉藤はベイトソンで失敗。宮台と北田はシステム論で回避。大澤はラカン萌え。まきなはラカンで狂って、手塚は遁走、しろうとは理解できなくて、ボクはラカンの拡張をめざす!
>>542 一般 ラカン カント
現象 想像界 現象(仮象)
構造 象徴界 認識(現象)
実在 現実界 物自体
面倒なんでこんな風に理解してますけど、
乱暴だとは言われちゃいますね。
561 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 21:15:23
>>560 認識を構造とおくとダメだね。
構造主義によって「発見」された第三項としての象徴界の
意味がみえない。
構造は、その前からあるというのはなしな。当たり前だから。
562 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/11(水) 21:18:51
>560
各思想家が世界を区画整理したうえで各区画とどのような距離を取るかが
一番問題なわけでしょ。ラカンとカントでは現実界・物自体に対する構え方が
異なるわけだし。
>>546 ごめん。何いっているのかいまいち分からん。
どういうふうにそのスレの住人に批判されたのか書いてよ。
>>560 いや、それはさすがに乱暴すぎる。
よくそういうふうに理解しているのが、思想系の物書きにもいるけど。
ラカンが一方的に物自体の観念を流用しただけで、本質的にはカントとは何の関係もない。
カントの物自体=現実界ではないよ。さすがに。物自体をイメージだけ借用したのが現実界。
その意味で柄谷がいうようにカントの悪いヴァリアント。
ラカンの現実界は認識論の問題でしかないけど、カントの物自体は認識論と存在論だから。
この哲学史の古典的区分からして、違う。
だから逆説的に、ラカンの図式は、映画でも小説でも構造があれば当てはまる。
これはドゥルーズが徹底的に批判しているところでもあるから、そちらを参照。
565 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 21:26:33
>>564 手塚ってラカン知らないんだ。ってか、柄谷流れの理解か。
>ラカンの現実界は認識論の問題でしかないけど、カントの物自体は認識論と存在論だから。
ラカンの現実界がハイデガーから来てるの常識だと思うぞ。
>>565 じゃ、いい機会だから、ぴかあにハイデガーとラカンの関係をご教授願いましょう。
567 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/11(水) 21:29:36
ラカンに関しては手塚さんよりぴかぁのほうが
やや優勢かもね。(w
ぴかぁ〜考え中ですのでしばらくお待ち下さい。
>>562>>564 例えばジジェクがラカンの幻想はカントの超越論的図式云々と言って
対象aを通して現実界を存在論的に扱おうと…。与太話ですけどね。
ちなみには柄谷にとっては超越論的仮象とかその辺ですね。
何でも当てはまるという批判はよくありますが、批評のツールとしては
それは大変使いやすい性質ですね。自分もエロゲ批評に使いたいな。
>>567 まさか…w
570 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 21:35:00
>>566 ラカンがさ、ハイデガー萌えで、エクリのサイン本おくたんだって
そしたら、ハイデガーは、こいつ頭がおかしいって、
いったんだってさ。
ラカンはフロイトでも、ヘーゲルでもなくハイデガーなんですよ。
現実界=死への欲望は、フロイトでなく、ハイデガーの「死」なんですよ。
これ以上は、手塚のブログアドレス聞いてからだな。
571 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/11(水) 21:35:00
常識と言い切るくらいだからかなりの
精度で説得してくれるはず。
もちろん、ぴかあはハイデガーのカント解釈も読んでいるはずなんだよな。そこのへんのとこもよろしく。
573 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 21:36:13
欲望→欲動
しろうと、落ちぶれたな・・・
574 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/11(水) 21:37:29
哲学板のみのもんた=ぴかぁ〜
ちなみに専用ブラウザであぼ〜んしてて
自分は○○oのレスは見えません。
間違いを指摘してたらもうキリがないし。
576 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 21:40:46
>>575 そうなんだ。
しろうと、死ね!かす!mixiまでネチネチしてんじゃねぇよ。
みんな迷惑してんだよ。
天然野郎が!ぼけかす!
577 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/11(水) 21:47:23
ぼくもぴかはあぼんしとくか。
おポモだち
>>564 物自体って、つまり認識できないものがあるっていうことだよな?
それってラカンの現実界とかでもいいじゃんと思うんだが・・・・
あと、ぴか厨は何も変わらんな。
一度お前ら、Skypeで話し合えよ
時代 しろうと 浅田 東
前近代 神 ツリー 形而上学システム
近代 金 クラインの壷 否定神学システム
超近代 物 リゾーム 郵便空間
ついでに三段階図式もこんな風に単純化して捉えてます。
582 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 22:02:56
べつの視点で言うと、崇高なものから不気味なものへの流れですね。
サブライムとしての金銀があったけど、今はもう電子マネーですから。
あるいはアウラからフェティシズムへとか。情報化した物の世界です。
手塚さん、手塚さん、某スレでみんなが帰りを待っています。
これを読んだらハンドルを替えて直ぐお越し下さい。
585 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 22:07:54
また始まったか。風呂はいろ。
586 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 22:08:47
>>579 認識できないというか、理性(何故?と問う働き、reason)が不可避に要請してしまうものだよ。
超越論的理念というやつ。神、世界、魂とかね。
ラカンの現実界は、アホ概念だからね、エクリ読んでも分からんし。
知の欺瞞というのは、そういうレベルのこと。科学概念の流用以前に誠実な論証がなされていない。
まあそうはいっても、無理やりカントに繋げると、
現実界は物自体で、認識不可能で、aは超越論的対象となる。
つーか、まんまジジェクのパクリですがね。aは、過剰な享楽って例のレトリック。
で、認識論系の厳密に定義された概念を、精神分析に流用しているから、結局何にでも当てはまる。
擬似科学ではなく擬似哲学。
手塚って馬鹿だな
ラカン、語って、手塚の化けの皮がはがれたな。
手塚は典型的な「お勉強ができる子」だな
ラカン知らずに東批判は致命的だな。
「・・・・・だな」
って文体が続いてますね。これの意味するところは?
自演を装う
しろうとに質問なんだけどさ、エロゲって何やればいいの?
カノンとかエアとかトゥハートはやったんだけど。
しろうとが個人的に面白いと感じた作品を教えてくれないか?
有名なのは、ネットで分かるからそれを排除して。
鬼哭街
沙耶の唄
597 :
考える名無しさん:2006/01/11(水) 23:39:37
秀才手塚のみ読むに耐える。後は馬鹿が利口ぶってばっかw
ぴかて原爆被災者?w
598 :
考える名無しさん:2006/01/11(水) 23:40:25
ぴかぁは「素人」
>595
絶望
北田センセとか鈴木センセは、言いたいことはわかるんだけど、
引用とかが唐突で、論文としてイマイチ寝れていない気がする。
いきなりコジェーヴが出てきたって、東センセの論文読んでいなきゃ
納得できないよ、たかだか新書読んでいる読者には。
その点東センセはやっぱりすごいと思う
602 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/11(水) 23:58:21
>>593 そこは、
「これの意味するところは ?だな」
で、かぶせるところだな。
美少女ゲームは臨界点に達したんじゃなかったのか
北田ってどうしようもない凡庸なアホだろ。
東浩紀が浅田の100倍劣化コピーなら、北田は宮台の100倍劣化コピー。
今度出た対談集見たら分かる。
東と北田が似てるのは、「頭の良さ」をひけらかしたいだけで先行世代
の猿真似を繰り返すところ。自意識過剰で仲間内の反応ばかり気にして
るところ。実際には何も中身がないところ。
この世代ってどうしてこんなに馬鹿ばっかなんだろうな。
この世代くらいから優秀な奴は人文系の学者を目指さないというだけ。
優秀な人は何を目指すん?
お金持ち
>>600 ちょっとまて、これ俺の昔のカキコじゃないか。
剽窃するな
>>609 懐かしいな。高校生の主人公がウィトゲンシュタインやらカントやらキルケゴールを
読んでるんだよな。そしてその主人公の名前が行人(笑)
まあ、あと一歩っていう作品だな
>>595 CROSS†CHANNEL
セカイ系関連の作品。東が臨界点+1でレビューしてる
>>595 Fateやひぐらしは今更なので、セカイ系・マイナー・売れない・作品を。
ゲームは高いですが皆古いので中古で手に入れてください。nyは禁じ手。
『未来にキスを』は御存知ですよね。あと『Prismaticallization』。イマイチ。
あと東は『EVE』シリーズも言及してますが、菅野の制作は最初だけで、
このシリーズは次回作が出るたびにひどくなる。売上げが半分半分に…
『ジサツのための101の方法』。ボイスもなくチープな作りですが、
かえって面倒臭くない。文章が読める。歌も好き。エロくはない。
結局エヴァ的に崩壊した世界に直面するいつもの図式ですが。
続編の話もありましたが、うやむやのうちにポシャって残念。
…エロゲのノベライズで『左巻キ式ラストリゾート』。小説なんでお手軽。
原作のゲーム(全然売れない)は全然関係ないというファンキーな本です。
笠井潔も読んでますね。ミステリ調→世界に直面・崩壊のいつもの図式。
西島大介がいるサイトでの著者インタビュー(の方が)面白い。
コンシューマのギャルゲでは『御神楽少女探偵団』が丁寧な佳作。
でも批評性とかはないです。版元が潰れて続編はエロゲで登場…
ちなみにエヴァ系をモロに継承してるのはアニメ『ラーゼフォン』と
ゲーム『ゼノギアス』『ゼノサーガ』シリーズですね。
エロゲ以外から、OVAアニメで『ぷにぷにぽえみぃ』。ナベシンと黒田。
全編『エクセルサーガ』のような馬鹿馬鹿しいギャグなんですが、
演じていることの前景化の手法が、実は『千年女優』より上手い。
魔法少女ものを解体しているところが面白い。アニメの異端児。
普通のゲームで『ガンパレードマーチ』。前衛的ゲーム。続編も。
また『バロック』が1500円で出てるのでお勧め。3Dのローグ系。
ぷよぷよを作って『動ポモ』にも言及してる人の作品。エヴァ的。
あと『クーロンズゲート』。これはボリュームがありすぎて大変。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
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/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) | 物自体が遊びに来たよ!
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ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
まさか、生きているうちに物自体が拝めるとはな。
騙されるな、仮象だ。
615 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 03:09:18
写真に写るモノは限りなく物自体に近いといっていいんじゃないのかな。
物自体は物理現象じゃない
>611
お前、20代後半から30代前半だな。
『クーロンズゲート』や『御神楽少女探偵団』をチェックしてるあたりでわかる。
「御神楽」は続きで前のを知った人もいるし
クーロンズゲートって、
宗じいさん宗じいさんアーヒャッヒャッヒャ
の、クーロンズゲート?
>>620 飛び出す人形は驚きましたね。すごく奇妙でいい感じ。
でもあれがポストモダニズムな作品かというと違うと思う。
あとゲーム自体は単調という最大の欠点を抱えている。
>>611を代表して『左巻キ式ラストリゾート』を批評してみます。
最近の作品で手軽に入手できてセカイ系の典型的な作品なので。
参考
http://www.ansible.jp/index.html 著者海猫沢めろんのインタビュー
最初の設定で結末が予想できるのは×。帯の煽りは○。
冒頭ひぎいは×。タイトルや挿絵や冒頭の一句の伏線は○。
現象学とかは×。DTPに凝るのは○。でもファウストっぽい。
そして「ミステリ調→物語崩壊→自己に直面→現実に帰る」
みたいな図式はいい加減飽きました。しかもエヴァと違い、
主人公が世界に思い入れがなく、最後に悲壮感がない。
現状では内容(退屈な日常現実への回帰する辛さ)と
形式(偶然巻き込まれたが元々興味ない)が合ってない。
だからラストが思ったほど痛切じゃない。これがまずい。
自分ならこの世界ラブな主人公にして、それを読み込む
「読者が犯人」みたいな方にもっていきたいですね。
でもそういうのをファウストに応募するとJに落とされる。
また12人の設定がほとんど無意味。だから形式的に貧しい。回転寿司。
エヴァは隠喩の回路が豊かで、東もロンギヌスの槍に言及してたけど、
大気圏を突き抜けるのと物語の制約を破って視聴者に言及するのが相同。
「物語が崩壊して自己=世界に直面する図式」は否定神学の図式。
主人公から放射線状に女の子と関係を持つハーレムはツリー図式。
ひよことぎーことみこことかそれみとるみの関係が全くないのが残念。
他のエロゲ、例えば『SEXFRIEND』でも、題材がただの装飾にすぎない。
フレンドは恋人ではないので、複数の関係が同時に持てるはずなのに、
複数性や女の子同士の関係がうまく描けない。片思いを誇張しただけ。
エロゲはハーレムがほとんどなのでやおいの「×」という表記は使えない。
サブキャラ間の関係を原理的な次元で上手く描けない仕組みになってる。
でもFateとかは少し違っていて、ここら辺に何か可能性がありそうです。
具体的にはふたなりとかを使うと例外的に関係を描けるので、意識すべき。
12人のうちに一人ふたなりを入れようとかではなくて、そういうことですよ。
「ぷにふご」は売れなかったんで、やはりデータベース的羅列じゃないと思う。
ところで最近『モノごころ、モノむすめ。』というゲームがあるらしく、
擬人化PC娘のメモリを増設すると巨乳化するとか、馬鹿馬鹿しいですが、
それでもモチーフの固有性を身体的に組織化していくのはいいですよ。
hitomiじゃねぇか・・・
なにが?
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) | みんな、エポケーが足りないよ!
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
627 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 13:24:35
抽象的な価値をフルタイムで体現していないと自分の存在が確かめられない
というのはいかがなものか。何も劇的なことなんてなくとも幸せに生きていける
道のほうを模索すべきではないのか。そう思ったのです。
>>615 >写真に写るモノは限りなく物自体に近いといっていいんじゃないのかな。
>写真に写るモノは限りなく物自体に近いといっていいんじゃないのかな。
>写真に写るモノは限りなく物自体に近いといっていいんじゃないのかな。
>写真に写るモノは限りなく物自体に近いといっていいんじゃないのかな。
629 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 13:29:06
違うなら違うっていってくれていいんだよ。
>628
630 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 13:37:47
現実界化した象徴界=写真ってことなんです。
カメラは人間に自己の感情の客体視を訓練します。
このよの出来事は全て夢なんじゃないか、そう思ったのです。
(((( )))
(;´Д`) お願い・・・
/ つ _つ 違うなら違うといって!
人 Y
し'(_)
632 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 13:48:23
あなたがたには写真を「見る」文化がない。これは言い換えれば、自己の感情を
カメラを介して客体視する習慣があなたがたにはない、ということです。
もっといえば、カメラは主体に自らの感情の客体視を促す自閉症的な装置で
あり、それ自体デュシャン的な体験をもたらす機械であるということが理解され
ていない。頭が悪くて理解できないのか、臆病なゆえに理解しようとしないのか
は判断しかねますが、いずれにせよ認識論的切断装置としてのカメラに対する
理解が足らないんですね。
ィ'ミ,彡ミ 、
ミソ_、 ,_`彡
-= ミj ,」 彡 それは心の問題です
-=≡ i'<_一ノ
-=( つ┯つ
-=≡/ / //
-=≡(__)/ )
-= (◎) ̄))
>>630 >現実界化した象徴界=写真ってことなんです。
理解してるのかと思ってたら雲行きが怪しくなってきた
635 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 13:55:36
スピノザが受動を二種類に区別したとき
彼の念頭にあったのはカメラオブスクーラでしょう。
物自体が正しくそこには映っていたわけです。
(((( )))
(;´Д`) アルツハイマー
/ つ _つ ・・・・
人 Y
し'(_)
東スレの日常
話題→ぴかが絡む→手塚登場→手塚節→手塚とぴかのやり取り→まきな登場→ぴかの爆走→まきなの連発レス
→スレの沈静化→しろうとが登場→また明日・・・・・・
639 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 14:15:51
フローベールはなぜ鉄鋼のような文体を剛質な輝きとともに練り上げていったのか。
それは対象を機械的に客体化する力能を自らの言語に求めたからですね。言語が
言語それ自体の分析能力や描写力自体を目的化し、固有の物質性の獲得を目指す
事態がはじまった。その裏にはテクノロジーの隆盛があったことを忘れてはならない。
言語固有の物質性の現実態がカメラです。
640 :
考える名無しさん:2006/01/12(木) 14:17:47
カメラなわけないだろ )ボケ
まきな、モチツケ
642 :
考える名無しさん:2006/01/12(木) 14:32:02
643 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 15:00:39
久しぶりに『郵便的不安たち」を読み返した。
東スレの日常(非日常を待ち焦がれて)
まきなが便所の落書き→ぴかが絡む→手塚登場→まきなが便所の落書き→
丁寧にレスする手塚節→手塚とぴかのやり取り→まきなが便所の落書き→
ぴかが脳内話→しろうとが登場→手塚との絡み→まきなが便所の落書き→
スレの沈静化→手塚がポエムorしろうとが話題orまきなが便所の落書き→最初に戻る
まきな=壁の落書き>>>ぴかあ=便所の落書き
なぜ、ぴかぁーが絡むとスレがグダグダになるのか?
647 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 15:42:50
みんなが読書界のひととして語り
ぼくは一介の芸術家として語る。
(((( )))
(;´Д`) <ちんこ、のびた・・・
/ つ _つ オレ、モチツケ
人 Yつつつつつつつつつつつつp
し'(_)
>>647 壁の落書きはアートになる可能性があるからな
651 :
考える名無しさん:2006/01/12(木) 16:30:45
>GLOCOM P2Pインフラ研究会
ひきこもるんじゃなかったんだろうか?
代表は山根信二みたいだけど。
あずまんが金子勇(Winnyの開発者)に一方的に質問しまくって
辟易される絵が思い浮かぶ……
>Winnyは社会的なのか、反社会的なのか、あるいは脱社会的なのか。
>Winnyの達成を踏まえ、P2P がインフラ化した今後の情報社会を展望します。
「社会/反社会/脱社会」といった宮台用語を
出典を示さずにゆるゆるのインスパイアをすることは
けしからんデス。
ここは、東スレじゃありません・・・・モチツケ
654 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 17:25:40
Winny=資本の運動が生み出す快楽の過剰と飽和それ自体が
資本の運動を上回るスピードで開始しはじめた場所として私たちの
歴史に記憶されるだろう。
655 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 17:29:59
ハイパーキャピタリズムを体現する場所としてのWinny・・・
すべてがひとつに・・・
すべてがそこから再び、絶他的に開始するのだ・・・
Winny・・・
それは魂の座・・・
656 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 17:30:32
絶対的に・・・
657 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 17:31:36
あ、ぼくは使ってないですよ。
658 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 17:34:01
Winnyなんか禁止されるにきまってるだろ。
世の中崩壊しちゃうよ。
しろうと、エロゲーやり過ぎ。普通にキモい。
660 :
考える名無しさん:2006/01/12(木) 17:55:39
しろうとって素人童貞ってやつか。
661 :
考える名無しさん:2006/01/12(木) 18:45:46
>>622 左巻き式ラストリゾート・・・
題名からして勢い込んでいるなあ。
海沢めろんてその筋では有名な人なの?
見たところ、佐藤友哉のエロエロ版みたいな感じなのか。
あまり読みたくないな。
セカイ系か・・・・
めちゃくちゃ書きなぐってみたんだろうな。インタビュ読む限り。
既存のイメージに回収されているんじゃないか?
形式的に貧しいのは。
エロゲやラノベの文学化は、飽きた。
萌えキャラ+過剰+ミステリ+気取った主人公+同時代イメージ+自覚的娯楽=西尾維新
萌えキャラ+暴力というイメージ+乱暴な物語+ミステリ+フリーター文学+無垢というイメージ=佐藤友哉
なにはともあれ、ギャルゲ紹介サンクス。
俺は、トゥハートが好きだなー。
まきな=kagamiという説があるんだけど・・・・・
あと、昨日のカントの人、ラカンの人分かりましたか?
僕もラカン関係は、詳しくないので、専門の人(っているのか?)フォロー頼みますよ。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) | またまた、物自体が遊びに来たよ!
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. | おまいら超越論的自我なんだって?
|:::::::::: (●) (●) | つまんねー
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
666 :
考える名無しさん:2006/01/12(木) 19:20:24
667 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 19:21:40
>663
幼女萌えじゃないのでそれはない。
668 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 19:22:40
コテハンが雑談やめるくらいビビッドな書き込みをすれば止まるよ。
|┃三 _________
|┃ /
|┃ ≡ _、_ < 話は全部聞かせて貰ったぞ!
____.|ミ\___( <_,` ) _ \
|┃=___ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
エロゲーするのは当たり前。あずまと言えばエロゲー、セットや
_∩ あずまん!!
あずまん!! /( ⌒) ̄\ ∩___
/ ̄ ̄ ̄\_,.i"/,. ノ|_|i_トil_| / .)E)  ̄\ あずまん!!
i'___{_ノl|_|i_トil_|i.l/ /┃ ┃{.i| / / ノノii|_|i_トil|
_n i|,彡 ┃ ┃{.i|i/ /''' ヮ''丿li/ /ミ彡┃ ┃{ノ
( l 》|il(_, ''' ヮ''丿|/ ,ク ム"/ /l i(_ ''' ヮ''丿|
\\リ i `フ l´il l|( ヽ / ノリ i`フ i_"il l| n
ヽ二二,,⌒ヽノリゞヽ ・) ・)二二⌒ \l ( E)
ノリノ( ( / ノ \ ヽ ヽ ・) ・)ヽ_//
121 名前:無名草子さん [sage] 投稿日:2006/01/12(木) 19:27:32
しゃべり場2000年度 第1期メンバーの前島賢って波状にいたあの前島くんか〜
これマジ?
ヽ ./⌒)
─── ム j
/ _|│ヽ .ムヒ く/ .┌|┐. . . .f ヽ. |
_ 月ヒ ム .|+| ---|--- ../ i.ヘV|
/ヽ/ / |ヽヽ ノ|ヽ└|┘. .| ._/ ヽ.U|
/\_  ̄  ̄ ̄へ ゝ|
.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ/_/|_/^ ̄
( )
` ー '
,へ_ ,ヘ-''" 7 ̄ ̄"''ヽ ○
/〈__{{ 〉ニ/ :/ / / }ハヽ O
/ .:://:{ l`ー' { ,イ_;l .:| ノ l !ヽ
/ .::////L}::::::ミ゙ V,_V {:|レ},ィ ノ ノ}-、 変態紳士・・・
| :::l:l::/l:l:rヽミ゙ ゙''ー` ノリイノ∠_| 一度犯されてみたい…
l:: ::l:l:∧:::{、9` 、ヾ/l::. ヽ
゙、: ::l:l:| ヽヽ、 rー-," !::l::::: }
ヽ::{l| | ヾミ ::. ヽ ' /^⌒}l:: }
ヾ、 .} ::::..__ / ノ: ノ
____r''| ::::::{ ̄ /シ
---<ヾ、 \ :ト、 彡'
:.:.:.:.:.:.:.:\ヾ、 \ ヽヽ、___
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、ヾ、__ ヽ | ll フ-、
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`'ー-ニニヽ |,=ニン'/:.:.:.:}
、 l ‖_ >:=‐  ̄ ̄「 l| l } 、 ヽ んっ んんっ…
ヽ 、i`─ '´ ___ | ll ⌒; j 、 ヽ すごい すごいわ。あなたの物自体・・・
\ヽ r,ニ、‐‐'‐' u .l ll '_ノ 、 ヽ
` \"\):、 | l| `、 ヽ 、 ヽ
ヽ ゞ'^ ! ll `、 ヽ 、 ヽ
丿 .:::. | l| \ ヽ、 、 ヽ
丶、_ | l|/lヽ `>=‐- ミヽ `、
`⌒ヽ_ | l| | ハ /´ `ヽ 、
チュパ / /. `´| l| | l / 〃 `、 、
チュパ / / | l| | l' 〃
ちょっとワロタ
,, ,, ,, ,, ..
,, - '' "" :: :: :: :: :: " '' - .,
,. - " :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: '' .,
/:: :: :: :: :: :: :: :: :: :ヽ:: :: :: :: :: :: :: :: :: ヽ
,....,, /:: :: :: :: :: :/ヽ:: :: :: :: ::ヽヽ:: :: ::ヽ:: :: :: :: :: ヽ
(: : :/:: :: :: :: :: ::/ ヽ:: :: :: :: :ヽヽ:: :: ::ヽ:: :: :: :: :: ヽ
r'""'i :: :: :: ::/l:: l ヽ:ヽ.,:: :: :ヽヽ:: :: ::ヽ:: :: :: :: ::ヽ
.;;;../:: ::l;; ;; /l::/ ヽヽヽ.,:: ヽ,ヽ,:: :: iヽ:: :: :: :: :: i
i :: :: l:: :/ l:l ヽヽ, ヽ:: ヽ ヽ:: :l ヽ:: :: :: :: ::i
i:: :: :l:: :/ l:l ヽ ヽ,:ヽ, ヽ:i, ヽ:: :: :: :: i
i:: :: :r::/ ll ,,.. ""'''ヽ','''"ヽl ヽ:: :: :: i
i:: :: i::l i”'' ' " _.. _,,:::......,,_ r- ,::i
i/i:: :i i, ,,..-==::'' (::::::゚:)'' ('"ii::/ あによー
/ヽ:/'r", ,/" (:::::゚ノ "" ,.),.ノ 今どき超越論的実体論?
' ",''ヽ " /,. ' ばかみたい
\ヽ ' .// カントくらい読みなさいよね
"ヽ_ _,/
'' - .. _ - ,,.. -"
,."''i -- - '' i''ヽ
,/ < / 'ヽ,
,// 丶 / i ヽ ..,
/ i ./------"\ i '.,
/ i ,, / "" '' '' "" \ i .,
/ i ,.. -- .. __ _ "'' i i
/ .i ,.''""' : : : : : : : : "i i i
../ i (,,: : :,.-.,: : : : : : ,-' .i i
(・ω・)セーノ
ノ( ノ)
く く
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
>>676 かわいいけど、そこまでだ。アクキ禁くらうぞ。
679 :
考える名無しさん:2006/01/12(木) 20:32:18
/ / / / / | / `、 i ! |i i , l
/ / // / | / | | | l ! i | |
`/ー- 、 / / | / | l | l l ! ! i
/ ,,,,- ニ=x- 、_ !/ |i _, +十'イ i ! !
''" / :;;r jヽ ` ̄ リ ,, -=、 レ | / / :|
/:::::;;;;;;;:`::::::l / :;;r ヽヽ |/| / :! 東すれなんだから
|::::::::;;;;;;;;:::::::l l:::;;;;;` ::| l // :! あずまんのこと
'、:_ '''' ノ l '''' ノ | / :| 仲間外れにしないでよ
::::::::..  ̄ ` ー ' ,' :|
:::::::::::: , ..::::::::::::..l .:| :|
:::::::::: :::::::::::::::::::| :| :|
::::::::::::::: l .:| l :|
/ :| :l :|
, ' :::| :| :|
` 、 ⊂ニ==ー‐- , イ ::::| :| :|
>>672 超ガイシュツだし、別に本人も隠してない
681 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 22:43:16
引越すので明日からしばらく来れなくなります。
なにかぼくにこれだけは言っておきたいこととか
感謝の気持ちとかあれば、今晩中にお願いします。
ネタで言ってるんですか?マジなんですか?>感謝の気持ち
あとあなた何才ですか?
685 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 22:54:23
>682
20代です。
>683
どうも
>684
随分書き込みが立て込むんですね。
687 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 23:04:18
これを機にインターネットから距離を置いてみるのも
イイかななんて考えているんですが、どうでしょう?
どうしてエロゲーを嫌悪するのはなぜ?
此処に来てみてもきみにとって良いことはあまりないだろう、
とは言っておく。
なぜ浩紀、なぜ東、なぜ
この際、この世からも距離を置いてみな ぷっ
聞いておきたいことか
まきなは学生ですか?フリータ−ですか?ニートですか?リーマンですか?
愛読書は何ですか?
東に何か一言ありますか?
どぞー
おでんの具は何が好きですか?
あと好きなAV女優は?
専門は哲学なんですか?
698 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 23:27:55
>694
中高層専門の足場鳶です。
ニーチェとニーチェを正しく評価するひとが書いた書物。
東さん、髪の毛は黒いほうが似合っていると思います。
鳶職人同士でドゥルーズについて語ったりするんですか?
700 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 23:30:53
>695
つみれ
>696
ぼくはAVってほんとに見ないんですよ。何故か興味がわかない。
へたな芸能人よりAVの女のほうががカワイイという事態には興味ありますが。
>697
まさか。斜め読みもいいとこですね。
大卒でとび職になったの?
学生のときのプロパーは何だったの?建築?
702 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 23:34:48
>699
それはないですよ。
703 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/12(木) 23:38:03
>701
学部は経済でした。
何大学?
ぴかぁ〜が、ハッタリを控えて、主要な古典を押さえて、もちっと文章文体を鍛えれば、
とアンチぴかスレ削除されたようなので、ここに書いとくか。
俺は、まきなと違って全くの一般人ですが、樫村晴香ファンです。
わかった!中央大学でしょ?
詮索するなよ、みっともない。
経済か、一緒だ。といっても当方まだ在学中だが、、
708 :
考える名無しさん:2006/01/12(木) 23:52:44
710 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/12(木) 23:57:01
おーまきなの送別会に間に合ったか。
結局、まきなってラカン理解しているのか、わからなかった。
711 :
考える名無しさん:2006/01/12(木) 23:59:17
>>709 そこだけ?本は出してないの?
それでも「一般人」のファンがいるんだ。
712 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/13(金) 00:12:09
>710
本に書いてあることは読めば分かるよ。トンデモでない部分はね。
>711
樫村はあずまんも郵便本で引用してたよ。
ただその際、あずまんは意図的に誤読してるって批判もあるみたいだけど。
便所にもほどがあるな…
714 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/13(金) 00:19:53
>>712 ラカンは、エクリで理解できないから、どの解説本を読んだかで、
いろいろ理解が違うからね。特に多面的いくつか読まないと、
癖のある理解になる。
まきなラカンのアクロバティックな元ネタはなんだい?
715 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/13(金) 00:25:00
>714
元ネタ元ネタって手塚さんにも似たような質問投げてたけど
そんなもんないよ。自分の経験かな、あえてネタ探しするなら。
ぴかぁのラカンは死に体だけど、ぼくの場合はぼくの中でラカンは
生きてるってことなんじゃないのかな。あとぼくは写真家だしね。一応。
「あとぼくは〜」以降の自己主張はどういうこと?
こんなぼくを見て、ねえ見てよ、ってこと?
717 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/13(金) 00:31:21
カメラ使ってるとラカン三界には敏感肌になるんだよ。
いちいちコテはずすなよ。
718 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/13(金) 00:32:41
>>715 やぱりラカンの基礎はないんだ。いきなり樫村とかで入ってるんだよ。
ようは芸術家ってことね。
よいよ。ボクも哲学なんか、芸術の才能がない輩がはまる者だと思ってるから。
ボクも音楽の才能に見切りをつけて、仕方なく哲学好きになったのさ。
音楽は学生時代だけだけどね。まあ、達者でやんなよ!
>>698 >中高層専門の足場鳶です。
田中吉六みたいだな。ネタかもしらんがそういうの好きよ。
そして空へ帰るんだな。達者で。
720 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/13(金) 00:50:17
>718
ぴかぁの悪い癖は自分が批判しやすいように相手を捨象するとこ
だよね。ラカンの理論はあくまでも読んだ人が自分の生をのなかで
逐次読み替えられていくべきものとして書かれているわけで、ぴかぁがするように、
思考停止したままベタに理論を生きてもらおうという意図で書かれてはいない。
ラカンの理論はその形式的な貧しさゆえに外に開かれているわけです。
ぴかぁがどんな音楽やっていたか知らないけど、ぼくは高橋悠治が好きだったよ。
学生時代は自分でも作ってたしね。ジジェクも最初は映画撮りたかったって
どこかで書いてた。人間にとって最良の選択は二番目の選択なんだって言ってたよ。
それはつまり一度行き詰まって挫折することで、自分の資質っていうものが見えるように
なるからだろうね。自分の偏りを受け入れ、そこから掴み取られた何かが、そのひとに
とって最適な選択なんだよ。言い換えれば最適な選択肢を見つけるたけには、一度本気で
挫折してみなければいけないし、本気で挫折するには努力がいるってことなんだよね。
ぴかぁ〜が哲学を選んだっていうのはなんかヌルイ逃げにしか思えないんだよね。
音楽制作からなんらかの強い切断があって、そのことが哲学をする内在的な動機に
なっているとは感じられない。
721 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/13(金) 00:54:52
>719
ネタではないし、達者でなと言われるほど時間を空けずに戻ってくるかもしれない。
どう考えてもネットのない生活は不便、amazonにもいけない。
ちょっと良いこと言った。
ちょっとだけ。
>>720 >ラカンの理論はあくまでも読んだ人が自分の生をのなかで
>逐次読み替えられていくべきものとして書かれているわけで、
余りにも凡庸に明晰な輩たちや、余りにも凡庸に小賢しいアホには、そこ&ここが分からないんだと思う。
>>720 >自分の偏りを受け入れ、そこから掴み取られた何かが、そのひとに
>とって最適な選択なんだよ。言い換えれば最適な選択肢を見つけるたけには、一度本気で
>挫折してみなければいけないし、本気で挫折するには努力がいるってことなんだよね。
ストレートに届いたよ、その言葉。
前に出てきたときとトリップは同じ
でもこれが本人かはわからん
【人間関係】東浩紀スレッド52【認知限界】
251 :hazuma ◆ln4bhXoevs :2005/12/15(木) 11:13:08
いま、ちょっと時間がないので一言だけ。
>>240のしろうとさんの理解でだいたいいいと思います。
インタラクティブというのはどうかと思いますが、データベースとシミュラークル
の相互参照において、双方の区別がつかないような状態。これが僕の言う
「同じリアリティの強度で共存」ということです。
だから二元論ではないのです。すぐに一元論とか二元論とか言いだす人は哲学的な
言説に頭が支配されてしまっている人です。しろうとさんはジャンプのアンケート
システムから考えているようですが、周囲の身近なものから抽象的な思考をする方が
よいと思います。
ただ、一元論でもなければ二元論でもない、いわば多元論的な思考は「ネット
ワーク全体で一人の、天使的な作家」というようなユング的な思考にいきやすい。
この辺は注意しておいて下さい。
ではでは。
おお、なんか珍しくカキコが受け入れられている。
気持ちよく寝れます。おやすみ。
祭り?
東先生、今、酔っていらっしゃいますか?
>>722 東先生、ご本人ならご相談があるのですが、、
昨年の三省堂のライブ、最高でした。福島さんも要所要所で
よいつっこみをして、久しぶりに知の最前線にいるゾクゾクとした
感覚を感じました。
で、録音させていただいたんですが、結構良い状態なので
アップさせてもらっても良いですか?
あれは200人に聞かせて終わりじゃもったいない。
もちろん、東さんご自身がまとめると言われてましたが、
とりあえず音源だけでも先にアップはどうでしょうか?
731 :
考える名無しさん:2006/01/13(金) 01:36:20
「ほめ」は「ごますり」とは違う。
それは 「なぜ私はこの人をかくも尊敬するのであろうか?」
「この作品のどこが私の琴線に触れるのだろうか?」
という自身への向けての問いかけをつきつめるものだからである。
「どうして好きなんだろう?」というのは、とてもたいせつな問いのかたちである。
もちろん「どうして嫌いなんだろう?」という問いもたいせつだけれど、
この二つは同じくらいの重みを持っていると思う。
しかし、世の批評家たちはどうも嫌悪や軽蔑を語ることをのみ専一的に
「批評的態度」だと思っている節がある。
「ふん」と鼻でせせら笑って「なもん、○○じゃねーよ」と言い捨てると、
それだけでなんだか知的なポジションが少しだけせり上がるというふうにお考えのようである。
不在のもの(例えば「真の傑作」「純粋な革命」「完全な愛」など)の名において
現実に存在するものを断罪していると、人々は批評的態度を通じて「自分が偉そうに見える」ことと、
「その発言から派生する責任はとらずにすませること」のふたつを同時的に達成できることを知るようになる。
人間は弱いものだから、こういう「おいしい」やり方を一度覚えてしまうと、
なかなかその嗜癖から抜け出すことができない。
>>731 それはマルクス主義とかフェミニズムがやった虚構としてのビックブラザーに抗する
言説について言っているの?
寝る支度しながら読んだけど
そのままご自分に跳ね返っていきませんか?
>731
735 :
多コテもガンバレあげ:2006/01/13(金) 02:34:44
いまのところ、まきなさんがしろうとさんに続いてあずまんに直々に認められた、
東スレ二人目のコテハンです。
手塚は?
>>720 〜だよね。〜だよね。
という語尾を使う人は信用ならない。って、お婆ちゃんいってた。
同意を求めながら、他者を欠落させてるっていってた。
手塚さんは絡んだことがない。
以前の降臨時も睡眠を取っていたらしい。
>>662 著者は無名な人です。
そこら辺の領土化の分析はいつも上手いですね。
>>717 物自体は写真に写らないですけどね。
むしろ常に撮り損なうところに現実界がある。
>>720 >人間にとって最良の選択は二番目の選択
ジジェクのそのバリエーションに「二度目の結婚」がありますね。
幻想の投影ではなく他者として向き合うことが云々〜
>ぴかぁ〜が哲学を選んだっていうのはなんかヌルイ逃げにしか思えないんだよね。
全くそう
>>721 ではお達者で〜
>>722 …
740 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/13(金) 08:19:47
>>720 細木和子が基礎もできてなくて自由ですかっていってた。
ボクのラカン読みもかなりアクロバティックだって言われてるんだけど、まだまだってことか
2ちゃんで哲学に命かけてるっていわれても。ヌルイからここなわけで
ってか、己の欲望に譲歩すりな!ってことだね。
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/./ / .l::::::::::::::/|::::::,!,!|:::_,ノ| ``ー---‐'" ト_ ::::::l !::::::::|l:::|l::::| !l
/ / / .!:::::::::::::/i,|:::::/,l〃'、 ヽ\. / ./入l |:::::::::| !:l.l::: l !l
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. / ./:::::_, -'"::::::::``= ヽ::::::::::::::ヽ、ヽ / / :::::::::::::::!、 " ! ヽ! l:::l !.!
/ . / /ヽ: :: :::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::: !、 У ,/ :::::::::::::::::ノ`‐~~::::::::::::ヽl. | |
, ‐"7¬‐- 、 ,. -──-、 _
/ // | `ー、 ,. ‐'´ 、 〔〈 ヽ
/ 〈_/ l〉 / 、 ヽ /, ´/ l 、_ヽ ヾ ヘ
〃 / / / / l ∨ / l,ニ、 l _'´⊥ハ .:.:.lト!:.:. ヽ
l/ /:.:. |/:./_ノ::/_ :} } ,゙ l :.{‐ _´ ,r‐-、|:.:.:.l 」:.:. ',
/:. /:.:. ト/z=/ ーソ:. /`ーl、ム〃 `, レイ川:.: l l
/:. /l:.:.:.:.l:.:.:| f_,. ⊇‐ソ /| r‐ ヽ ノ_ノl l:. l |
/:.:. /-'─ 、!:. | /_,! ,'\ ,' ゝ、 ヽ、丿イl:l:l:.:l.:.|:.:.: |/
/:.:. / ー-ヽ:|~{/⌒ヽノ〈 l_l:.:.l:`ニl ´ |:l:|:.:.l〃:/
/:.:./ / \ト_ Y _,. -'´: `ー/、_-‐ /`ヾ<_
/:.:./:.. ,' ──、- ヘ 〈 ̄: : : : j: : /-‐-、フ: ̄` ̄ ̄:.i
,゙:.:.,':.: l : . : .\ ヽ ノ : : }: : :./: : l`ー '´: : : l : : |
l:.:.l:.: l : . : .ヽ、 __ /─---‐"´{. : : : i: :/ : ∧: : : l! : : i
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| ほらほら 泣かないの |
| もう「存在論的、郵便的」のことなんか忘れちゃいなさい |
| あれは夢だったのよ、きっと |
744 :
考える名無しさん:2006/01/13(金) 12:40:21
で、どれがあずまんですか?
「人間的」なものが乖離しつつも「共存」するのだとすると、「動物化」
はしてない、看板に偽りがあった、ということを本人が認めたってことでいいですか?
「人間的なもの」は失われていませんね??
_ -一-、,- 、
/三三三彡lミミ`
/〃三三三彡ノ`ヽ ミl
/,_二一テ ̄ ● ● ⌒ ⌒ l ドキ
l川 l
(6l """つ""" 〈 ドキ
l U _っ _ -一-、,- 、
/三三三彡lミミ`
/〃 ● ● ノ`ヽ ミl
/,_二一テ ̄ `J
l川テ~ ⌒ ⌒ l ドキ
〔_丿〔_丿 l川 ● ● l
(6l """つ""" 〈 ドキ
l U _っ ヽ
l _ -一-、,- 、
/三三三彡lミミ`/\/ \
ヽ ● ● ● ● は・・・
入 ー- /
/ へ 〔_丿―ー〔_丿フl
\/\/ \
, ‐"7¬‐- 、 ,. -──-、 _
/ // | `ー、 ,. ‐'´ 、 〔〈 ヽ
/ 〈_/ l〉 / 、 ヽ /, ´/ l 、_ヽ ヾ ヘ
〃 / / / / l ∨ / l,ニ、 l _'´⊥ハ .:.:.lト!:.:. ヽ
l/ /:.:. |/:./_ノ::/_ :} } ,゙ l :.{‐ _´ ,r‐-、|:.:.:.l 」:.:. ',
/:. /:.:. ト/z=/ ーソ:. /`ーl、ム〃 `, レイ川:.: l l
/:. /l:.:.:.:.l:.:.:| f_,. ⊇‐ソ /| r‐ ヽ ノ_ノl l:. l |
/:.:. /-'─ 、!:. | /_,! ,'\ ,' ゝ、 ヽ、丿イl:l:l:.:l.:.|:.:.: |/
/:.:. / ー-ヽ:|~{/⌒ヽノ〈 l_l:.:.l:`ニl ´ |:l:|:.:.l〃:/
/:.:./ / \ト_ Y _,. -'´: `ー/、_-‐ /`ヾ<_
/:.:./:.. ,' ──、- ヘ 〈 ̄: : : : j: : /-‐-、フ: ̄` ̄ ̄:.i
,゙:.:.,':.: l : . : .\ ヽ ノ : : }: : :./: : l`ー '´: : : l : : |
l:.:.l:.: l : . : .ヽ、 __ /─---‐"´{. : : : i: :/ : ∧: : : l! : : i
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| ほらほら 泣かないの |
| あんな「動物」のことなんか、もう忘れちゃいなさい |
| 犬に噛まれたと思えばなんともないわよ |
, ‐"7¬‐- 、 ,. -──-、 _
/ // | `ー、 ,. ‐'´ 、 〔〈 ヽ
/ 〈_/ l〉 / 、 ヽ /, ´/ l 、_ヽ ヾ ヘ
〃 / / / / l ∨ / 一テ ̄ `J
l川テ~ ⌒ ⌒ l ドキ
l川 ● ● l
(6l """つ""" 〈一テ ̄ `J
l川テ~ ⌒ ⌒ l ドキ
l川 ● ● l
(6l """つ""" 〈
l 〔_丿
/〃三三三彡ノ`ヽ ミl
/,_二一テ ̄ `J\ト_ Y _,. -'´: `ー/、_-‐ /`ヾ<_
● ● ──、- ヘ 〈 ̄: ● ● : /-‐-、フ: ̄` ̄ ̄:.i
,゙:.:.,':.: l : . : .\ ヽ ノ : : }: : :./: : l`ー '´: : : l : : |
l:.:.l:.: l : . : .ヽ、 __ /─---‐"´{. : : : i: :/ : ∧: : : l! : : i
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| ほらほら 泣かないの l U _っ ヽ
l 〔_丿 ) み、みやびちゃん・・・実は・・・
入 ー- /
/ へ ノ
l |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) | こんどは、エポケーおじさんが遊びに来たよ!
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
753 :
早織 ◆saori.phgk :2006/01/13(金) 17:44:35
存在論的、郵便的 読了記念age
動物的原理の層 人間的原理の層
ひきこもり つながり
−−−−
こんなことを書いたら
ひきこもりのくせにテツガク大好きな馬鹿たちの前に
誘蛾灯をつけるようなものなのに。
755 :
考える名無しさん:2006/01/13(金) 18:01:24
あずまんがちょっとやる気になったようだ。
がんがれ!
さおり、感想きかせろよ
757 :
考える名無しさん:2006/01/13(金) 18:43:11
いわゆるひとつの二項対立ですね。最新エントリ
758 :
考える名無しさん:2006/01/13(金) 18:46:52
素敵な図式だ。とてもデリダを読んでいた人とは思えん。
さおりん、感想きかせてーな
>>758 元々、構造と力の巻末にあったチャートをベタに読んで、
あれは使えるとか書いちゃう人だから。
いいライブ?ありえんww
デリダと現代思想のおいしいとこ持っていかれた、みたいな
嫉妬しつつ同調しつつ
>>754 動物もつながってる気が...
763 :
考える名無しさん:2006/01/13(金) 19:00:19
二元論ってなにがダメなんですか?
たぶんあの表は釣り。
ってか、感染力を強めるためのテクニックというか。
あれに反応するのはさすがにベタだと思った。
手塚はあっちにも居ませんよ
766 :
考える名無しさん:2006/01/13(金) 19:27:54
善/悪という線引きそれ自体が誤謬であるとニーチェであればいうだろうし
デリダであれば線を引くことそれ自体が諸悪の根源であるというだろう。
しかしぼくたち人間はいつだってどうしたって他人との間に線引きをしてしまう。
そして、それを恥ずかしいとちらりとも思わなくなったとき何かが失われる。
あなたは人間的ですね
手塚なの、あれ?
手塚だろ、ロジックが一緒だ。
手塚のロジックって?
ぴかあが書きこみたくてうずうずしています・・
|
|
| /\___/\
|/ ::\
|| :|
|| ,,,,, ,,,,, :| そんなチャートにしちゃって
|| (●), 、 (●)、.:::| いいんですか?あずまん…
|\ ,,ノ(、_, )ヽ、,, ::/
|/`ー `ニニ´一''´ \
|
|
ついにやる気を出したあずまんを
みんなで祝うべきだろうか?
祝う┐ ┌───わからない17%
80% │ _..-ー''''''l'''''― ..、
./ .l, | `''-、
./ .l .| \
/ゝ、 l. | ヽ
./ .`'-、 l. | l
│ ゙''-、 .l,| l
| `'″ |
│ 祝うべきではない ,!
l 3 % ./
.ヽ /
.\ /
`'-、 /
`''ー .......... -‐'″
誰か全文うぷしてくれないか?
東のホムペ文字化けして見れないんだ。
なんかウィキのも変な文字にだいぶ前からなっているんだが、
ひょっとしてウィルスか何かなのかな。
やっぱポモの言語ってダメだわ
今回のエントリで再認識した
いまだに「大きな物語の崩壊」がピンとこないし。
776 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/13(金) 20:18:14
>774
文字コード見直しました?
Sleipnirでちゃんと表示されてます。
779 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/13(金) 20:23:00
未だにME使ってるひとなんているのか。
98SEのほうがまだマシな気がする。
まきなさん、お早いお帰りで
_r┐
/ j_ |
|/ 1 ゙v´7
! .f 、 f
1 ! !
| l
| 1
l 1 _,,,,........,,_ _.........,,,,
| │ /"´ 一 ̄` `ヽ
| ! ,/ ____ _. j
1 1/ _ zニ-、 / , __,.―、´ l
│ 1 /, '´ Zr-‐"'"´'"゙゙゙ヽ l ,/
! ! / ' ,ィ'⌒t ィ⌒t l! ,/
、_ | !´ /rッ, 1 frッ, | !‐´
丶`゙゙''―'1 │ ー‐'―' ___,ァ--‐' |
゙ミz __ `ー-..._l 1 _ ,rニニニニニニニニ フ '、
` .._ ̄ ̄'''''' 1 | 、ヽ,_ ク ノ おいら動物少年ケン!
`ー-___ ! l. ゝ ニニ二ニ'イ / だめで引きこもりのポモ野郎の味方さ!
_,..フ 1 t /
``''‐ー‐│ !_ !_____............-----
l ヽ
│ `
丶
`、
ヽ t-一'''
`、 1
゙、 │
1 1
l、 1
782 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/13(金) 20:27:29
>780
翌朝引越ですから。
かさばる衣類とかはふとん圧縮機で縮めたほうがいいですよ。
あと、書籍は小さいダンボール箱に入れないと、すごく重くなるので注意してください
>>779 マシとかそういうレベルじゃないんだよ
MEたんばかにするなよ
\ ∩___∩
\ | ノ ヽ ちょっ! ちょっと待つクマ!
\ / ● ● |
\| ( _●_) ミ 釣り方間違ってるクマ!!
彡、 |∪| ,/
ヽ ヽ丿/ /⌒| 今回のあずまんの吊り方は、やばすぎるクマー!!!
/ \__ノ゙_/ / =====
〈 _ノ ====
\ \_ \
\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
,,----、,,,,,,,,,、、
/ ,,-‐―、ヽヽヽヽ
〔/ ))))ヾヽヽ
,.r'゙゙`´`´゙゙''-., . /.,,,,、、 ,ヽξ\Ξ/
,;'゙ ,.......... . . ゙';, / ==/ .,==- レi!
i: : :::::::::r--., ´゙; 〔、 ,(_,、ノ( "",,ノ:: 6) そいつは
; : : :;-'''''''''''''゙''ー- .,,,;___,.. -ー--r; λ:" ‐=‐^ン ...::::: |/ いけませんな。
レ': : : : : : : : : : : : : : : : ::::::.... : :::: ; λ:::::. .::.. ::...::::::/ /
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::: : ::: : ::: : .\::::::::::::::/ /
i : : ::: : : :::: : : : :: : : : : : : : :::: : ::: : : : : : : : ::., ;;;,,--r'゙´
|:: : ::: : : : :::: : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::: : :ハ.''゙ /
|: : : : : : : ::: ,,,.....: ::,: : : : : : : : : : : : : : : : : : ; : :.イ
|: : : ::::::: ::: :::::.... .ヾ,:::: : : : : : : : : : : : : : :.ノ :: ,.;': i
|: : : :::::::k:::::: : : ::i´ `゙'ー.,: : : : : : : : : : ::: : . .: : ' /
.i: : : ::r' ハ : : :::: i `゙ー--- ., ::::: :::::/ /:::r'゙
.i: : : ::./ ヾ :::/ / |: : : ::ハ::'',;;;:::i
i: : :::r'゙ ト ノ |: : ::::i .i ''':::i
f::: / /:;' / i: : :::i | :::i
ト' f ヾ, i |: : ::i i ゙'i
i | i ゙i |: : ::i i .|
i i ヽ ゙'ー.、 i:' ' 'i ヽ t
i_,i_゙u `ー'-'′ |. i | └-.,
i__i__),) `'-ー'ー゙
788 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/13(金) 20:54:47
釣りっていうかあずまんは今後の理論的仕事を進めていくなかで
華々しい統一理論の構築を目指したり、概念の不当な拡張を自らに
禁じるって宣言してるだけでしょう。なんで釣りなんだ?
>>777 サンキューです。見れました。
要するに、例の二層構造が、後期東のこれからの批評のための賭金というわけね。
逆にいえば、この二層構造に着眼しなければ、解離解離といっても始まらないと。
東の脳内では、解離は、単に個人の心理モデルにとどまらず、我々の現代の社会の理解
の問題にそのまま直結する。いわゆる自然科学知と人文知。
動物化=薬物オタッキー化しているとはいえ、完全に人間をやめることはない。その意味で
従来の人文的な了解も捨てずに、それぞれの問題ごとに適する理解モデルを使用すればいい。
今まではそれを何らかのモデルに集中していたが、そうした統合的な説明、ずばり切れる
キーワードはもうない。諦めて、解離的なこの二層構造を冷静に分析すべきだ。
おおよそ、こんな感じだけど、まあ要約するまでもない。
あまり面白くないなあ、これだけだと。身体と主体の問題は、もう俺が前スレの福島論でいってるし。
その投稿見ていたのかな。主体の問題系と動物の問題系の混合。
> その投稿見ていたのかな。主体の問題系と動物の問題系の混合。
主体の問題系と動物の問題系の混合が何か知らんが、
そもそも今回のエントリーはあずまんがいつも言っていることの
要約だよ。ウィトとか図表とか出してなかっただけで。
>>788 図表ですっぱり割り切っちゃうのが
釣りなんだよ。
,. .‐:'´: ; : : : r、_、_;._:`丶、
/: : : : :_://: ;イ:l ^⌒` :\ /
rt.冖7ー、: : : : :Z ,'イ: / l/ ヽ:ヽ /
冫⌒ハ く: : :_フ / l:/ 、l i: i :i、 / /
′ .└r‐': :_7 |′ __\ l小lr' / /
i . . : :.:.|: : : Z //::::::ヾ`′ ∠. lハl / /
|: : : : :.:.!:.:. :7 / {tヘ__,リ i':::iヽ !: :| , ' , ′
! : : : :.:.:|:.:.:.{ `ー'´ t_リ '/: : l / , ′
. | : :. : :.:.:l'⌒、 ' {: : : レ' /
!: :.:. :.:.:.:| 〉 ,.-―−- ._ }:.: : | / わかったわ!
l: :.:.:.:.:.:.:|ヽ._`_ { 7 /:.:.:l| / つまり、一生懸命お勉強したら、
| :.:.:.:.:.i:.| `ー->、 ヽ / , ':.:.:.:l| ! / その後はちゃんとオナニーして
!:.:.:.:.:l|:! ' i ` '_,.イ:.|:.:.:.:.l !| / すっきりしろって二層構造ね!
!:|:.:.:.:!l:! } ` T_7_´ ヽ:.:.:.:.l:|:.:.:ハリ'
l:l!:.:/ ′_,∠>;く | く:.`ゝ }:.:.:.:l|:.:/:r'
l|/ / }:.:.ヽ、‐-、 ' `Y^´:.:.:.:.:|://
'r く_ ´「´:.:.\ ノ:.:.:.:|:.:._リ'′
,. :'´:.:.:.:.:.`ー、 ,':.:.:.:.:.:.:,.二_ー';.-、:.:.:l/
j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.v' /:.:.:.:.:.:.:.{._‐ ` ' ‐j:.:.:|
f-、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::`:"::.:.:.:.:.:.:.:.:r、`ヽ~ r'´:.:.:.:l
793 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/13(金) 21:15:09
>792
あずまんが「二層構造」って言えば、それを「お勉強」しちゃう困ったひと
というのは居なくならないみたいですね。あずまんはそういうひとたちに
対してはもう責任取りませんよっていってるんでしょ。それでいいと思います。
さすが芸術家のいうことは違うな。
どうでもいいが、ウィトゲンシュタインが、具体的な例としてあげられているけど、
前期ウィトゲンシュタインと後期ウィトゲンシュタインの言語観が、それぞれ現代の二層構造に
相応するって、例としても乱暴すぎる。
そもそもそういう二層構造のような安易な区別(人工言語と自然言語)こそ後期ウィトゲンシュタインが
排した言語観なんだよな。まあ東はとにかく何がなんでも見取り図を書くのが問題なんだろうが。
しかし、「意味」や「解釈」なんかと同じ表の右側に並べられているところが、
柄谷→東という流れを感じさせる。
柄谷の場合、言語ゲーム=外部がないという理解だから、外部=超越的なコードがない人文知の
モデルに使用したくなるのも分からないでもないけど、もちろんそんな誰でも分かるようなことを
ウィトゲンシュタインが言っているわけではない。そういうところが、批評的な強度を落としていること
はもちろん東じしんも十分に承知なんだろうが。
ラッセル的な論理主義の人工言語と日常言語、自然言語、デリダの対比が、まず東の脳内ではあって、
前期あずまの転移問題ということが、今回のエントリとこの対比から逆説的に投射されてもいる。
東が郵便的というのは、要するに物質的、身体的なコミュニケーションのこと。文字ね。
文字は、身体、物質の層と意味の層があって、二重化されている。それが、個々の脳内で、物表象と
語表象がマジックメモ効果で、撹乱される。それが複数の不可能なものとなって、個々のコミュニケーションで現前するとか。で、
>770
ロジックが何かは漏れも判らないけど、
用語を独自に解釈しておしつけたり、
答えられない問いは無視する潔さ辺りが煮てると言えば似てる
そうした物質的、身体的なコミュニケーションの問題は、結局超越的な視点=外部を
持つことはない。否定的にももはや表象されない。単一のシステムじたいがないわけだ。
それがおおまかに前期あずまんの柄谷越え、というかデリダ化した柄谷だったわけだけど、
この表を見る限り、それは結局解離の問題系に直結する。
つまり、中期あずまんの、日本精神分析は、結局この解離の問題だったわけだ。
これでひとつ新しく中期あずまんの謎が解けた。
中期の予告されていた問題、郵便的不安に書いてある、デリダ的な精神分析というのは、
結局今回の表で示されているような、水平的な解離を意味している。
つまり、身体、物質の層と(情報の流れ)と、意味や解釈、精神分析=物語の層(情報の流れ)
の主体=動物の内部での絶えざる往還、終りなき過程を意味している。それを分析する。
英米系自我心理学
ラカン精神分析
ドゥルーズ=ガタリの「分裂病分析」
東デリダの「郵便的分析」
まちがっているって批判しても
動ポモのときと同じく
「これは見取り図だから」と開き直られるに決まっているよ。
あずまんはチャート式とポモの反論不可能性(ポパーの反証性じゃなくて)だけを
両方うけついでいるのです。
>たとえばヘーゲルにおいては、人間は即自存在から絶対精神への上昇過程の中間形態だ
と考えられて>いる。ハイデガーなら、存在者と存在のあいだ(現存在)と表現する。これは簡
単に言いかえれば、近代>ヨーロッパ人たちは、人間とは動物的要素と精神的要素(人間的要
素)が結びついた存在だと考えてき>たということだ。そして近代哲学は、この共存を説明するた
めにいろいろ手練手管を使ってきた。しかし、>それは実は無駄な努力なのではないか
いや、乱暴過ぎないか?あずまん。
その人間的な要素と動物的な要素が止揚されたところの存在者が、精神(キルケゴール)なわけで。
それにいうまでもないけどヘーゲルの場合だと、精神とはいっても、いわゆる個々の精神ではない。
いずれも二つの層の共存を説明している(?)といえば、いえないことはないけど、それは乱暴すぎると
思う。ハイデガーの現存在は、明らかに間違っている。何故か(つまり理性を超えて)今、ここに
あるという意味が、現存在で、そのあるという状況を導きの糸に存在そのものに至る。
そもそもハイデガーは、近代の東がいうような精神的な存在者「理性的存在者」を批判するための
術語。つまり、デカルト以来の意識の批判なわけで、現存在Daseinは、もともと生命や生存を意味する。
したがって、東の今回のエントリとはまったく方向が違うんだ。
たしかに「理性的動物から現存在への人間変容」とハイデガはいうんだけど、
それは、統合とかでは、ない!
まあだいたい前期Wの『論考』は記号論理学や論理実証主義と関係がありますが、
認知系の学問はそれらと全く異なるアプローチだって言ったのは東自身ですしね。
またゲーム理論は別に前期Wに基づいていないと思う。例えば合理期待形成仮説
とか、関係あるだろ! あるよな! と言われればそうかもしれないですけどね。
でも偉大な東先生のやる気をそんな微々たることで損ねてはいけないんですよ。
そう、ハワイの旅行と同じ次元に容赦なく圧縮されてしまうのがブログなんです。
まあ、なにはともあれ、あずまん、いいじゃん、いいじゃん。
その調子でひきこもって一発面白いの書いてくれよな!!
802 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/13(金) 22:16:13
手塚さんはハイデガーの思想とファシムズとの関係はどう考えていますか?
> 消費/欲望
ここがちょいわからん。
誰か3行で解説よろ
消費→足りないから補って糞出す
欲望→僕のこと好きになってくれなきゃヤダヤダヤダ
805 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/13(金) 22:24:25
にやー!
806 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/13(金) 22:25:36
ロシアは氷点下58度だってさ。
ひきこもってなければ死んでしまう。
>たとえば、精神分析や社会学は、後期ウィトゲンシュタイン的言語観から
>発達心理学やシステム論を取り込もうとしてきたし(ラカンやルーマン)、
>逆に認知科学やゲーム理論は前期ウィトゲンシュタイン的言語観に基づ
>いて人文的秩序を説明しようとしてきた。
ルーマン屋が読んだら頭を抱えそうな理解だな。
ゲーム理論はすこしはかじったけど、前期ウィトゲンシュタイン的言語観に
基づいてはいないんだが。
あずまんは何の本を読んでゲーム理論を理解したんだろう?
動物的原理の層/人間的原理の層
winny/mixi
P2Pインフラ研究会で金子氏に
こんな質問を吹っかけないことを祈るよ。
ちなみにあずまんは公言しているように winnyユーザー。
なんに使っているんだろうか?
>>802 悪いが、ここでは書けないな。変なこともいいたくないし。
まあナチスが絡めばなんとやらで、
カントだってニーチェだってナチ化されたわけでしょ。
ハイデガー個人の心理的な問題はまた別だけども。
ただその後の批判を見てみると、批判する側もたいしたことはいっていない。
でもハイデガーの場合、価値の問題はハイデガー自体が厳密に避けている。
その意味で思想そのものでいえば、ハイデガーが指摘するようにニーチェの権力への意志の
問題のほうが大きいんじゃないかな。ナチ関連でいえばね。
ニーチェ自体が、テクストとして、危険な書き方をしているわけでしょ。
ハイデガーは、とりあえず明示的に書いてはいないわけで。彼のパフォーマンスは問題だったけど。
ニーチェもまあ発狂寸前とはいえ、さすがに問題はある。
とはいえ、難しいのは、もはやニーチェまでいくと、そうした人間主義的な理解では仕方がない。
芸術家が糞を展示すること、偽札を作ることは、犯罪かといった問題と似てくる。
偽札は、日本で裁判にまでなったわけだけど。
まあニーチェの場合、そうした美の言説で囲いこむことじたい問題だけどね。
ハイデガーのテクストに限っていえば、致命的な批判はないよ。
もちろん彼の行為は問われるべきだけど、それをテクストに還元して説明するのは、なんだかなー。
カントの定言命法だって、じゃあどうなのってなるしね。
810 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/13(金) 22:29:28
ファシムズだって。ファシズムですね。失礼
>>807 そうですねえ、基づいていないですねえ。でもブログはアイディアメモだからOK。
ただナンセンスな表現を切り捨てるのと、不合理な行動を捨象するのは似ています。
ウィトゲンシュタインに基づく/から取り入れる、ではなくて
両者に共通している認識がある、くらいに言えばいいのに。
812 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/13(金) 22:33:34
ボクもの読んだよ。「解離的近代の二層構造論」
なんだこれ?ただの心身二元論の説明・・・にもなったない。
よっぽど眠かったのか。
>>808 また押し付ける展開になりそうですね。でも『Winnyの技術』を買って読むと違います。
一つは、winny2は開発者的にコミュニケーション重視なんですね。流行らないけど。
二つめは、winnyはデータベースではなくて動的にアクセスする装置なんです。
でも東にプロクシとクラスタリングの話をすると「それはデータベースだ」と言われそうです。
814 :
考える名無しさん:2006/01/13(金) 22:46:01
けっきょく、フーコーの経験的超越(論)的二重体なの?
あるいはAAのネタ本、グーに逆戻り。でも性根がビジネスだから、いくら近代知に
話を広げても、もうイロモノのキャラからは抜けられない。かわいそうなそのまんま。
そうですね、質問が唐突すぎました。
ただ、明示的に書いていないからこそ
機能してしまった部分がぼくはあると思います。
あずまんは夜更けにだけ降臨するんだな。
推測するに、
今回は新年会で酔っぱらっての書き込みと見た。
嫌オタク流
中原昌也:著 高橋ヨシキ:著 海猫沢めろん:著 更科修一郎:著
版元:太田出版
緊急出版! ぼくらはみんな“萌えカス”になってしまったのか!?
誰も語らなかった、もうひとつのオタク論(目次参照)。本書を、「オタクこそが優生種族である」
「市場原理によってオタクはオタク以外のものを淘汰した、我々の勝利だ!」と無邪気に
信じている人々へ捧げる―――。
あずまんはすでに逃げ出しているから
もちろん係わり合いがないのである。
つかこの理屈だと前期Wは動物???
それに、哲学探求は、認知意味論とかあの関係で有効活用されているんじゃない?
家族類似性とかさ。
プログラミング言語の意味論とかで論考やフレーゲを読めなくもないとは思うけど、
今回の東の取り上げ方だと、やはり乱暴すぎるよ。
要するに、哲学的に表を分類しなおすと、
分析哲学/フランス現代思想(後期ウィトゲンシュタイン)
↑
近代哲学
という感じが東の脳内解釈なんだろうが、
べつに分析哲学的な発想で社会を斬れないこともないでしょ。文学や映画はつまんねーってなるけど。
例えば法倫理学なんかも、もう完全にアメリカは分析一本だ。
リバタリアニズムって、論理実証主義と相補的な概念なことはいうまでもないけど。
表象出の東的には、それじゃまずいわけで、そこに右のデリダを残しておいたと。
社会学というか社会批評は、遊びじゃないからね。デリダ一本槍ではまずいと。
なんにせよ、東の戦略が見えてきたわけ。
しっかしなんでもかんでも区分して、図式化するのが好きだなぁ。
矮小化した権力意志つか、説話的欲望つーか。
脳内アスカからも
「あんたってホント分けるの好きねぇ〜」と
言われたことがあるくらいですから。(97年ごろ?)
区分して図式化するのは別に他分野ならかまわないんだけど、
この人ほんとにデリダやってたんかなあとは思うな。
まあ、もう原点に戻る気はさらさらないんだろうけど。
あずまん、あずまん、バフチン論はどうなったの!
情報=社会批評も楽しみだけど、
机の上のお得意のテクストとの戯れもどんどんやってよ!
あるいは、思想系の。
このままじゃ、ぼくの、ぼくのだいすきなあずまんが、いなくなっちゃう・・・の。
【図式化する】東浩紀スレッド55【ポストモダン】
【誰でもわかる!】東浩紀スレッド55【チャート式ポストモダン】
浅田スレみたいだw
>>819 結局単純化するとこういうイメージでは。
前期W/後期W
↓
分析哲学/(フランス)現代思想
↓
理系/文系
>哲学探求は、認知意味論とかあの関係で有効活用されているんじゃない?
なるほど。
>プログラミング言語の意味論とかで論考やフレーゲを読めなくもない
コンピュータの1/0は真・偽に対応するので、命題論理は有効です。
述語論理くらいまでならわりとコンピュータでも扱えますね。
東は、もうやけくそに浅田を模倣しはじめたのかもね。
浅田も、ほら、きちがいのように図式化していたでしょ。
スキゾキッズ・彰の異名はだてじゃないわけ。
でも、彼の場合、二項対立を無効にするという狙いがあった。
あえて自覚的に図式化することで、その図式自体を脱神秘化させる。
逃げろや、逃げろ、と彰はいっていたけど、それって、結局、
ダブルバインド、分裂病者の言語なわけだ。
何故って、逃げろっていわれて、逃げたら、それは逃げじゃない。
そもそもそうした命令との闘争が、逃走なわけ。
逃げるからには、逃げよというコードからも逃げる。
逃げろや、逃げろ、シカシドコヘ、逃げろや、逃げろ、ワタシハニゲナイ。
これが、スキゾキッズ・彰の非=言語つまり、叫び。
フモール!
でも、東の場合、もう必死で図式化しているでしょ。
やけくそに模倣する。模倣することの失敗を狙っているのかもしれないけど、
しかし、それにしてはお粗末な図式なわけだ。作業仮説としてもね。
図式化=領土化することへの意志。
明晰さを!明晰さを!明晰さを!
これがデリディアンとは、思えない。
私は、デリダ。私は、ダレダ。はい、お粗末様でした。
おれって天才かも・・・
大好きです、図式化。自分のスタイルはいつも要約的です。
東の文章を読み始めたのも、圧縮的なところに惹かれたからです。
ジジェクをエロゲに輸入して領土化しようと考えているので。
>>829 ちょww「デリダってダレダ」は「ラカンはワカラン」と双璧をなすトホホギャクです。
ハイデガーは死んデッガー
東さんは図式化が本当に好きなんですね。
基本的には浅田マオマオと言ってること同じなんですがね、でもエクリチュール
だから仕方ないですね、そうですね
手塚ってオヤジだよ。どうみても。少なくとも東より年上。
835 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/13(金) 23:40:49
30代?
836 :
考える名無し募集中。。。:2006/01/13(金) 23:41:25
>>827 多分そんな感じだろうね。
で、間にローティが入れば完璧だ。
で、分析や認知心理学が文学部にあるから、思いきって、表に載せているのかもね。
文学部=人間の理解でいえば、哲学科と表象系の教授じたいが解離していないともいえない。
まあ、哲学科と表象じゃまったく違うけどね。
でも、じゃあ分析の人が、動物的=生理学的に人間を理解しているかといえば、
それはまあそうだけど。それは別に今に始まったことではない。
デカルトの時代も同じことだからね。
最初から人間=機械説は力強いし、一度もその逆の例えば力動論なんて流行しなかった。
いつだって、人間=機械、動物だったわけだ。心理的決定論。
そのなかであれこれ理屈をつけて、精神を発見したわけ。デカルト。ベルクソン。
でもそれだって別に人間=主観とか人間=持続とかそういうことを提唱しているわけではない。
いわゆる通俗的な意味での精神つまり感情などは、誰もそのまま使用していないわけだ。
だから、東の近代の人文知(人間の理解モデル)というのは、哲学史的には不適当な分析だよ。
人文知を哲学が代表するとすればね。
むしろ東の分析を生かすなら、コミュニケーションの位相が適切だろうね。
他者というのは、ゾンビとして見て見えないこともないわけだ。
だから他者との(人間的な)コミュニケーションには、精神分析的な「幻想」が必要。
そうした「幻想」は、もちろん、どこかに超越的な答えがないので、コミュニケーションは底を持たない。
相手の脳内の神経細胞の情報とかを技術で知ることができても、結局それは自分の解釈が必要。
そのへんのテクニカルな問題は、やまほどあって割愛するけどね。
だから、コミュニケーションの問題、本質的に幻想が必要なのは、そこなんだよ。
838 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/13(金) 23:51:00
要は対象関係が不在するところにひとは生きられないってことでしょ。
ローティが間に入るのは、正しい認識ですね。
ただ彼の場合は、折衷ではないんですね。公私の区分なんてベタな二元論
はってますが、もともとそんな区分信じてないですからね。東さんと同じ。
>>838 まあ思想系でいえば、そうなる。
狼少女とかは、人間だけど、コミュニケーション不可能でしょ。
統合失調症の患者で相当重い人なんかもそれに近いだろうし。
哲学的な独我論=分裂病という図式は、いうまでもないな。
とにかくコミュニケーションは、解釈でしかないので、自然科学的なモデルでは分析不可能。
人間の脳内状況と意識状況の対応関係が完全に把握されて、技術化されても。
というのが東のいいたい主なところでしょ。こちらが配慮してやればね。
精神分析的な知といえば、聞こえはいいけど(よくないか?)、要は、
それこそ、浅田のスキゾ/パラノの変奏でもある。
分裂病は、柄谷がいうように、転移してこない人たちだからね。
東の動物って、まさにそれでしょ。
ただ、だからどうしたって感じではある。
ニーチェ没後から100年経過した今後退しているわけだからさ。
おっと、ネットも直ったことだし、コメント入れてこようかな。
あれって、べつに私的情報とかばれないかな?
パソコン詳しくないんだけど。
行動主義(動物だぜ!)を批判する形でケーラーのゲシュタルト心理学が出てきてその影響で認知心理学(認知科学)が生まれた。
で、なんで認知科学が動物的原理の層に分類されてるんですか?
心理学プロパーの、哲学にはしろうとの私みたいな人間にわかるように誰か教えていただけませんか?「
>>841 警察が動かない限りまず無理。
切込隊長のブログを荒らした奴の身元でさえ特定できない。
大学とか特殊な機関から書き込むと、大学名ぐらいは分かるけど。
845 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/14(土) 00:07:48
東の動物が分裂病?
それは違いますね、神経症ですよ。
>>841 コメント入力にはメール欄等の記入が必要です。けっこう面倒。
で、ばれる情報はIPだけで、学校や会社から書かなければ、まず大丈夫でしょう。
>>842 あー、このスレでも前に行動主義と認知科学は別だという話はしましたね。
東的には神経=訓練だけど、例えば行動主義は神経系の医学モデルとは別だし。
>>842 だから、それは、概念的な区分でいえば、いまだ精神分析的な知ではないからでしょ。
心理学という学問が、一種理系対文系の代理戦争になっている感があるんだけど、
(哲学科の場合、まあ、メタ(概念分析)とオブジェクト(個別科学)だから、問題はないんだけど)
認知心理学とはいえ、よく分からないけれど、精神分析学のはずが、ないっしょ?
精神分析は、医術でもあったわけだから、前提としてコミュニケーション。
だから東的には、認知は、動物の層なんじゃないの。
東の動物って、いっとくけど、ラットとかそうした次元だけでは、さすがにないからね。
電流ビリビリじゃないし。
もちろん極めてそれに近いみたいだけど、薬物中毒者は、いまだ動物ではない。
大脳生理学とか、それに基づく認知心理学の知見もすべて、おそらく左側。
SFとかでも、イーガンのさ、脳を刺激して幸福ですか?ってやつ、あったじゃん。
いうまでもないけど、ああいうことも意味している。
848 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/14(土) 00:22:02
東の動物ってわかりやすくいえば
DQNってことですね。
849 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/14(土) 00:28:25
ゴミ化した大衆には何いっても無駄ってことでしょ。
850 :
まきな ◆I2rWVFDN2M :2006/01/14(土) 00:29:25
しろうとさんとか手塚さんみたいなのはあずまんは
動物とは呼ばないわけでしょう。
>>847 ・・・・正直よくわからない。。。。
「精神分析との比較で考えると」
っていう大前提があったうえでのあの分類なのだろうか?
というか「認知科学」って言っても内部にいろいろあるし。
認知心理学
認知言語学
認知発達心理学
認知神経科学
・
・
こういう文系っぽい分野だけでもン百人の研究者がいるだろうし
理系で認知科学的なことをやってる人たちも含めると数え切れないだろうと思う
東氏の「認知科学」のイメージがよくわからん。
認知やってる人に
「主体」って認知っぽいか動物っぽいか聞いたら
絶対認知っぽいと言うと思う。歴史的にも
>>851 「主体」は、認知じゃないでしょう。サルのアイちゃんも認知してるでしょ。
せっかくだからその歴史的な背景ちょっと聞かせてくれない?
メルマガ見た限りでは、古典的な計算主義をイメージしているようだが。
もういい。
心理学者が今回のエントリみたいなこと言ったらマズイけど東さん心理学やってるわけじゃないんだし。
でもこういうことやってたら
「何をやりたいか?もちろんすべてさ」
の「すべて」の範囲に科学的な心理学的は入らないと見なされちゃうと思う
結果、蛸壺的な影響力しかもたなくなる。
それは東さんの望むところなのか?
>>852 パブロフの犬みたいので人間の行動も説明できる
中でなにやってるかは関係ない(ブラックボックス) ・・・・・行動主義(ライルの論理的行動主義とは別)
アイちゃんとか人間が「認知する」のを認める
ブラックボックスの中身を探る・・・・・・・・・・・・・・・・・・認知
認知は情報処理の中身を研究対象にしたので行動と比べると「主体」っぽいかなあ、なんて思ったのです。
哲学的な「主体」かはわからないですが。
逆に心理学・認知系の学者がポモをひとくくりにして書くこともあるだろうから、
雑は雑ですけど、ブログだからラフスケッチで構わないと思いますね。
二層図式の行方が気になります
>>855 そう。だから俺がいっているように、スローガンなわけ。
統一も何も今回のエントリは、積極的に解離を主張しているでしょ。
もう新年そうそうに信念が変更している。
越権行為はつつしみましょうね。心理学と精神分析はそれぞれやっていきましょう。
というのが東の要旨。
幻想が機能している範囲(文学とか)は、精神分析。
集団的、匿名的な社会は、環境型の権力に注意しよう。
って感じでしょ。
まあ、文学とはいえ、こんな杜撰な図式じゃ、取りこぼすのは多いけど。
中原のエクリチュールだって、幻想が機能しているかといえばね。
だから、人文系の批評的には、どうでもいい話に違いないけどさ。
>もう新年そうそうに信念が変更している。
上手い。
>心理学と精神分析はそれぞれやっていきましょう。
それぞれやっていくとして、精神分析は何をするの?
認知科学ってそもそも心理学とは違うわけでしょ。
東さんは多分、計算機科学とか脳神経学とか論理学とか、そういうイメージだと思う。
情報処理や経路を操作(計算)してしまえば、動物として扱えるみたいなねえ。
>>856 それ、ブラックボックス=集団性でしょ。
刺激反応の回路なわけで。100人いれば的中する。
ひとりひとりがどう行動するかは分からないけれど。
まあでも、近代哲学の「主体」とはまた違うよ。
「主体」っぽいのはよく分かるけどさ。
個々の情報処理、脳内状態=主体じゃ、ないから。
>>860 だから、ラカンで映画、コーラを解釈とかでしょw
もうアメリカでも精神分析は完全に終ったわけだしね。
アンチ・オイディプス!
ぴかあは、怒り狂うだろうけどねw
認知屋さんキター!
866 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/14(土) 00:59:58
くくくく、「東の書くしネタはブルーバックス」説が裏付けられましたね。
>>863 精神分析は野に放たれたのです。
867 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/14(土) 01:02:52
哲学の東、科学の茂木・・・背中合わせでくっつきかけ。
コピーライトだけで、中心からフェイドアウト
東の限界ですよ。
この終局は、ほかならぬ彼が望んだことなんだから。
でも、チャーチランド夫妻が、ほしのこえを分析しても面白くないわけで、
そこはそれ、批評は、科学じゃない。
前にもいったけど、言語ゲーム。動物や認知もコマのひとつです。
でも、オタク系のテクストも論じてよ、あずまん。
大まかな状況分析は、面白いから。
せっかく奥さんが、推理小説書いているんだから、ね?
>チャーチランド夫妻が、ほしのこえを分析しても面白くないわけで
それはそれで面白いじゃないですか
>まあでも、近代哲学の「主体」とはまた違うよ。
>「主体」っぽいのはよく分かるけどさ。
>個々の情報処理、脳内状態=主体じゃ、ないから。
以前東さんが感覚質の話題に触れたときにロボット工学者に
「じゃあロボットに内面があるかはわかるのか?」
と指摘してました。認知系の学者も同席してました。
で日本の心の哲学のコチコチの現状
(クオリア、自由意志とか面白いけど心理学の研究成果にぜんぜん関係ない)
になんか新しい風を起こしてくれて、面白い本が読めるかなー
なんて期待したのですが。
認知屋さん感覚がズレてるー!
871 :
考える名無しさん:2006/01/14(土) 01:10:24
坊さんが二人歩いていたよ
和尚が ツー
>>869 認知系とか工学的なものがハードから説明するのに対して、
分析系とか哲学的なものはソフトから説明するわけです。
人間最大のソフトは言語なので、その分析が主になります。
873 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/14(土) 01:18:42
>>872 認知系全然しらねぇのね。バリバリソフトなんだけど。
とにかく、東浩紀のハイデガー解釈は昔から乱暴だな!!
本気なのかどうかもよく分からない。
デリダ経由のハイデガー理解だからなのか。
東の嫁さんも、あんな小説書いてミステリ屋に殴られないといいけど。
東も娘が生まれて思うところがあったのかもね。
赤ん坊は動物なわけだしね。
赤ん坊は動物より遥かに退化してますよ。
赤ちゃんの、ちょめちょめは?
877 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/14(土) 01:24:37
器官なき身体
>認知系とか工学的なものがハードから
そこがまず違う気がする
残念ながらぴかぁさんが正解です。
認知をはじめとして心理学の研究対象は外側から見える人間の行動、言語、つまりソフトばっかです
>>864の錯視の現象とか条件付けプライミングとか記憶研究とか
心理学にハード(脳)とか工学的な研究が関わりだしたのは結構最近のことです。(神経心理学、認知神経科学とか)
そっち系の分野だって脳とソフト(言語、行動、記憶)の相関を研究対象にしています。
これは脳研究をしてる人たちは結構思ってると思うけど、おそらくそのソフトは永遠に消えないでしょう。人間の内面ですから。
意外に思うかもしれませんが
「脳の説明で人間の主体とか内面とかが消えてしまう」なんて思ってるのは門外漢の人たちばっかです。
だからこそ「環境管理」「認知科学」「身体」「動物」がひとくくりになるのはおかしいと思う
むしろ「主体」とか「自由」のほうが「認知科学」にふさわしいような気がした
879 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/14(土) 01:32:26
>>878 東はしょせん、ブルーバックスレベルだから、気にすんな。
880 :
考える名無しさん:2006/01/14(土) 01:35:34
「自分の能力に比べて過大な夢・期待を諦めさせる」ということは
子どもを社会化するためにたいへん重要なプロセスである。
これまで学校教育はこの
「自己の潜在能力を過大評価する『夢見る』子どもの自己評価をゆっくり下方修正させる」
ことをだいたい十数年かけてやってきた。
中学高校大学の入試と就職試験による選別をつうじて、子どもたちは
「まあ、自分の社会的評価値はこんなとこか…」
といういささか切ない自己評価を受け容れるだけの心理的素地をゆっくり時間をかけて形成することができた。
しかし、「オレ様化」した子どもたちは、教師が示唆する自己評価の「下方修正」をなかなか受け付けない。
彼らは過大な自己評価を抱いたまま、無給やそれに近い待遇で
(場合によっては自分の方から「月謝」を支払ってまで)「クリエイティヴな業界」に入ってしまう。
「業界」そのものは無給薄給でこき使える非正規労働力がいくらでも提供されるわけだから笑いが止まらない。
自己を過大評価する「夢見る」若者たちを収奪するだけ収奪して、
100人のうちの一人くらい、力のある者だけ残して、あとは「棄てる」というラフな人事を「業界」は続けている。
時間とエネルギーを捨て値で買われて、使い棄てされる前に、どこかで
「君にはそこで勝ち残るだけの能力がないのだから、諦めなさい」
というカウンセリングが必要なのだけれど、そのような作業を担当する社会的機能は、
いまは誰によっても担われていない。
>>878 いや、違う。自分とのソフトとハードの区分が違うのだろうけれども、
錯視はソフトに入らない。いかに見えるかに関係なく、
対象の指示問題などを論じることができます。
例えばAには緑色に見えていて、Bには青色に見えていても、
両者が「これは赤色だ」と表象が一致すれば、言語ゲームは成り立ちます。
感性と悟性というか、知覚と認識というか、色々なカテゴリが違う。
はぁ〜
それもそうかもしれませんね。
でも東さんって学部は教養の科学哲学でしたよね?
活動し始めのころは科学哲学と最近の研究成果を統合するようななんかすごい仕事をしてくれるんじゃないかとか思ってました
(もちろんただのサイエンスライターみたいかんじじゃなくて)
下條シンスケとか認知系の人とかとも積極的にかかわってたし
というか
『脳を観る 認知神経科学が明かす心の謎』 日経サイエンス
を読んでください。そして感想を聞かせてください。
その上であの分類について語ってください。東さん
>>878 私の理解もブルーバックスレベルなので怒らないで..
「比丘たちよ。もしある人が質問されて、矛盾して答え、他の方に話題をそらし、
不機嫌になって敵意をしめし不信をあらわにするならば、このようである人は、
比丘たちよ、ともに語るにふさわしい人ではない。
比丘たちよ。もしある人が質問されて、矛盾して答えることなく、
他の方に話題をそらすこともせず、不機嫌になったり敵意をしめしたり
不信をあらわにすることもないならば、このようである人は、比丘たちよ、
ともに語るにふさわしい人である。」
ガウタマ・シッダールタ
885 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/14(土) 01:42:00
>>881 またはじまったよ。意地でも負けない、あーいえばこーいう。
>>882 ただね、哲学やは自然主義に敏感だからね。
認知科学も、脳神経系とかのハード以外、認知心理学系はないことに
するのかもしれないね。
あすいません。
>>882は
>>879への返信です
>>881 >例えばAには緑色に見えていて、Bには青色に見えていても、
>両者が「これは赤色だ」と表象が一致すれば、言語ゲームは成り立ちます。
>感性と悟性というか、知覚と認識というか、色々なカテゴリが違う。
色彩視の問題は知ってますがそれがなぜソフトでないのかわからない
>分析系とか哲学的なものはソフトから説明するわけです。
だとしたら言語哲学しか「ソフト」としてしかみなされない、とか思うんだけど
心理学は実験で間主観性(みたいの)すり合わせて心を操作的に定義するので(異論もありますが)
それはソフトじゃないのでしょうか?
認知屋さん粘着ー!
>>885 >認知科学も、脳神経系とかのハード以外、認知心理学系はないことに
>するのかもしれないね。
それは東さんの誤解って意味ですよね?
でもな〜、前に東さんが読んでるって話になった
『ヒト型脳とハト型脳』
も著者がもろに心理学の教授なんですよ
これ読んでどう解釈したのかわかんないけど
他者同士(動物と人間でも)内面を実験ですり合わせて心をさぐる
ってのがどうして環境管理なのはなぜ?
粘着ですいませんね。
ちなみに認知主義者じゃないないのでそこだけは訂正させていただいてさようなら
ぴかぁ〜 黙れ、われわれが茶々入れするレヴェルのお話ではないようだぞ。
東の線引きは、所詮、アホがアホなりに考えて煮詰まってるなら、「あえて」つう処方箋だろ。
>>889 渡辺さんでしょ。
東の変節は今に始まったことではない。
そのへんのグレーゾーンは、いちいち切りがないと思ったんでしょ。
動物と人間というハイデガー的な差異に敏感な東だから、
そのへんの読んでたわけでしょ。
人工知能でも、要するにブラックボックス化というか、よく分からないけど
それの行動の意図が読めないようなのだと、心があると感じるようになるとか、あるんでしょ。
とにかく東の図式は、論理的に正当化しようと思っても切りがないから。
便乗して、ぴかぁが何か言った気になっているなw
>他者同士(動物と人間でも)内面を実験ですり合わせて心をさぐる
これって微妙ですね。経済やってる私からするとゲーム理論的にも聞こえるし、
計算的理性?にも聞こえるし、でも状況をミクロ視するとコンテクストがあらわになるしで、、
895 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/14(土) 01:57:31
なにが悲しいって東が「動物化」を捨てて、
普通の人間は「人間/動物」だ。に撤退したことですね。
>>886 ハードっていうのはメカニズムって言ってもいいんですが、
言語の領域はどのようなメカニズムであるかに関係ない。
認知言語学がありますが、それは言葉のメカニズムですね。
例えば先に述語論理がコンピュータで走る(有限だけど)話をしましたが、
人間じゃなくて全然違う身体・神経系を持った宇宙人でも、
言葉が通じて行為を共有できれば言語ゲームが成立します。
「ソフトウェアなど存在しない」とも言えますが、
しかし、ベンジャミンリベットの実験で
カントの自由意志が否定されるとすると誤解です。
ぴかぁーが喜んでいるよw
898 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/14(土) 02:03:18
>>896 まったくわかってないのよ。勘弁してやって、
小さい頃から、一度言い出したら聞かないのよ。
あぼーんしてるんで見えないですけど、
動物ぴかあは速度の加速度の区別もついてないですから。
スローガンがどんどん矮小化してゆく…
このスレ読んで青ざめてるあずまんの一言↓
青の時代
>>880 なぜここで内田センセのブログの引用が?
しろうと見苦しいよ。今回ばかりは、ぴかぁ〜の勝ちだな。
アズマン、下痢ってるなあ
認知屋とぴかは違う。ぴかは理科はまるで分からない。
つまりいいたかったのは
動ポモ・・・・・・・・・・・動物・・・条件付け(行動主義)
今回のエントリ・・・・・・・動物・・・認知科学(認知主義)
こりゃ矛盾してるよ、ってことです。
現代思想にあかるい人にはそうではないのかもしれないけど
>>892 >動物と人間というハイデガー的な差異に敏感な東だから、
>そのへんの読んでたわけでしょ。
自分もそう思ってました
たぶん『ハイデガーと認知科学』あたりの「認知科学」の定義から入ってそうで・・・・
>それの行動の意図が読めないようなのだと、心があると感じるようになるとか、あるんでしょ。
人工知能の心の話題よりも認知発達心理学における「心の理論」のほうが刺激的で面白いですよ。とすすめてみる
>>896 >ハードっていうのはメカニズムって言ってもいいんですが、
>言語の領域はどのようなメカニズムであるかに関係ない。
>認知言語学がありますが、それは言葉のメカニズムですね。
ああ、だからecritureとか「言語ゲーム」が認知科学の側でないのか。。。。
ポモの文脈を理解できると少しスッキリします
そうなると認知科学の「表象」「言語」「記憶」とかもソフトでないことになってしまう。。。。
うーーーーーん
でも、、、この分類は「東さんの中のもろもろの文脈」をがんばって理解しないと門外漢の私にはわからない。
結局エクリチュールで郵便的ってのが東さんの考えの基礎だとしたら
どうして自分みたいなのに「認知科学」の定義をつっこまれるような分類をするはなぜ?
だって「認知科学」ですよ?
あまりに粗いくくりだと思う
「認知科学」とか言わないで
単に否定神学と郵便を対置させるんじゃダメなのですかね?
910 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/14(土) 02:17:18
>そうなると認知科学の「表象」「言語」「記憶」とかもソフトでないことになってしまう。。。。
ここで納得しちゃうのかよ。また狭い認知科学だこと。
>>908 粗いと思うのはお前がそこの専門家だからだよ。
ジャンプに載ってる漫画はいろんな種類があって
ひとくくりにはしにくいけど、外から見りゃ
単純にジャンプ系だ。デスノートもナルトもいっしょだ。
>>907 東にとっては行動主義も認知主義も「工学的」の一言で一緒くたなんですよ。
でもそれは「精神分析」でラカンもユングも一緒くたにするのと同じだから…
>>908 >「東さんの中のもろもろの文脈」
が分からないと分からないです。ブログですからそんなもんです。
で、文系的なソフトの捉え方ってのイメージの続きを言えば、
ソシュールが物理的な発音に依存せず対立の構造を見出すみたいな…
>>908のecritureが認知科学の側でないってのは当たり前で、「言語ゲーム」が認知科学の側でない、ってのが少し納得したってことです。
ちなみにしろうとさんに言ってみたかったことがあります。
「神経と行動主義は別」
はかなり正しいです。そのとおりです。
行動主義者たちは動物の中の情報処理は「ブラックボックス」として研究対象から捨ててきました
でも最近の行動神経科学の研究の中で古典的条件付け(パブロフの犬)の脳内メカニズムもかなり分かってきてます。
簡単にいうとベル→食べ物ってやってるうちに
ベル → よだれ の神経回路ができあがってくる研究があります。Eric Kandelの。
訓練を重ねるごとに「介在ニューロン」の5HT(セロトニン)の放出が鋭敏化してくる。まるでスイッチができあがるように
で、自分は結構マジで
橘天音 → 萌え
っていう回路ができあがっていてもおかしくないはず、と考えています。
もちろん冗談半分ですが(感情はパブロフの犬ほど単純じゃない)神経モデルもできつつあります。
914 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/14(土) 02:35:39
認知科学は心の科学という意味しかないからね。
意味論だって扱いますよ。ハードなんかほんの一部でしかない。
ただイメージとしては、脳神経系とか、人工知能とかで、
ハードのイメージが強いってだけかな。
東はそんな感じだけの世界ってことで、良いのだろうが。
915 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/14(土) 02:38:37
そんなことより、「動物化」はどうなったのよ!
ちなみに
>>913のEric Kandelの研究は犬じゃなくてアメフラシですが
>>910 ぴかぁさん。いや、ぜんぜん納得したわけじゃないですよ
東さんのセカイでは「認知科学」=環境管理、動物ってことになってるのね、
っていうことがわかったってだけです。あんな粗い分類をする前に、ちゃんと説明をすべきだとは思います。ブログなんですけどね。
>意味論だって扱いますよ。ハードなんかほんの一部でしかない。 ただイメージとしては、脳神経系とか、人工知能とかで、 ハードのイメージが強いってだけかな。
そのとおりです。
>>911 東さんだってフロイトとラカンとユングとデリダはいっしょだ!なんていわれたら否定するでしょう。
私だってそうは言いません。
厳しく言えば本人がセカイ系なので認知科学とか他の領域に無教養であることに無自覚なんじゃないの?といいたかったのです。
ちなみに最近のデスノートはナルトレベルで面白くないですね。
>>912 >で、文系的なソフトの捉え方ってのイメージの続きを言えば、
>ソシュールが物理的な発音に依存せず対立の構造を見出すみたいな…
ああ、構造主義と心理学についても語りたくなってきた。
ゲシュタルトとかピアジェの「構造」とかブルーナーの「構造の学習」とか・・・・
さっき、「実験して外面から心を操作的に定義する」といいましたがこの考えに
対立するのが「ゲシュタルト的なまとまり」とかです。もう古い考えですが。
こういう現象論とかは心理学でももうマイナーになってしまってますが、大学の一般教養レベルの講義で触れるはずです。
高齢化社会から高齢社会になったみたいに
動物化社会から動物社会になった
>>911 ユングがダウトなだけで、ほかは同じでも怒らないと思う。
で、ユングがダウトなのは、単に寝言だから。
じゅんじゅん先生には、すべて寝言だろうな
>>913 ブラックボックスのメカニズムがどんなに細かく分かるようになっても、
例えば決定論に対する自由論は残る、というか直交すると思います。
古典的な力学をはじめ、量子力学(不確実性)でもカオス(初期値に反応)でも
結局自由がどこから来るのかは分からない。誤解を恐れずに言えば、
決定論的世界観か、われわれは生きているうちに「すでに」幽霊だとするか。
ユングはトンデモ。
全然関係ないけど、ソ−シュールの時点で言語はメカニズムでもありソフトでもあったわけでしょう。
恣意性が構造主義が云々なんて歪められたけど、言語の両犠牲に彼は自覚的だったと思う。
922 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/14(土) 02:47:05
923 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/14(土) 02:53:32
ごめん、見てなかった。そうか、認知科学だけじゃないんだ。
認知科学/精神分析なら、わかるよ。
これは、ハード、ソフトの対立ではないでしょう。
認知科学では、動物と人間は連続性でしょう。
心理学もしかり。人間も動物としての人間なんだね。
精神分析には、動物がないから。それがまさに精神分析だから。
だから正しいよ。
言う間でもなく、犠牲=擬制=義性ですお。
ぴか〜さん、本物のラカン理解なんて対象αと戯れてないで、オタと自認するといいよ。
痕跡追うのも疲れるでしょ。
ぴかぁが珍しく標準的な理解をしているw
>>916 無自覚はだめですね。教養はいらないけど、押し付けられると困ります。
ゲシュタルトは全体性がありますが、構造は消極的な対立のみですね。
>ちなみに最近のデスノートはナルトレベルで面白くないですね。
唐突ですね。ジャンプのマンガは新しい能力を開発しないとダメなんです。
「超人」「かめはめ波」「秘孔を突く」「ペガサス流星拳」
「波紋」「スタンド」「霊丸」「ダンクシュート」「デスノート」…
これがジャンプを支えてます。なんか新しいアイディアないですかね。
ちなみにファウストのりすかの「省略」云々は
説明がくどい割りには単に都合が良い理屈だと思う。
927 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/14(土) 02:56:45
>>872 >認知系とか工学的なものがハードから説明するのに対して、
>分析系とか哲学的なものはソフトから説明するわけです。
>人間最大のソフトは言語なので、その分析が主になります。
なんだよ。東ではなく、しろうとがトンデモなんじゃん。
ハードとか、ソフトとか関係ない。
928 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/14(土) 02:59:12
◆saori.phgk は、ぴかのお墨付きだ
自分もちょっと新しい能力を考えてみたんですけど、それはまた別の機会に。
私なら界王拳も入れる
>決定論的世界観か、われわれは生きているうちに「すでに」幽霊だとするか。
突然ですけど、動物モデルと郵便空間って緊張関係にないですか?
とこの文章を読んで思ったのですが。
ハックスリーの『新しい新世界』とか条件付けとか決定論的だし、
「自由が消える!」みたいにアジった感がしますよね?動ポモって?
>>931 界王拳、というかスカウターとか超人馬力で数値化するとダメですね。
数値の操作はゲームが本分。スタンドは固有だからいいと思う。遊戯王は微妙。
>動物モデルと郵便空間って緊張関係にないですか?
ありますよ。だから二層で解離なのでは。
東的にはデータベース〜動物/シミュラークル〜郵便でしょう。
東さんが三省堂の講演で言っていたのは、
「動物化したポストモダン、とタイトルつけられたから
そう思われるのはしょうがないけれど、言いたかったのは
おたくは乖離する、ということですよ」ということ。
これはあくまで人間の中には「人間的なもの/動物的なもの」が
混在し、状況によって呼び出される、という図式に変化はない、と
捉えられると思うのですが。
>ありますよ。だから二層で解離なのでは。
>東的にはデータベース〜動物/シミュラークル〜郵便でしょう。
思えばこれまで散々スレで言われてました。今更自分は何を言ったんだろう。
>無自覚はだめですね。教養はいらないけど、押し付けられると困ります。
ああダメだダメだ。もうダメです。
考えてみれば教養がないとかいってる自分自身が教養がないし。すいませんでした。東さん。
どうでもいいですが東さんがいきなり認知科学をとりあげたのは鈴木健さんのPICSY blogの1月10日付けの記述が影響してる
東さんの中の認知科学のイメージもこういうポモっぽい本で培われてる気がする。