1 :
考える名無しさん:
3 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 11:04:46
ありがとう
5 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 11:16:05
6 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 11:29:17
アンチクリスト泊
7 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 16:46:06
ニーチェの永劫回帰の思想と、キリスト教批判はまったく結びつかないような
気がするが、どうしてニーチェは永劫回帰にまで行ってしまったのでしょうか。
…ということなんですが
8 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 16:57:17
永劫回帰:幸福=現実×∞回
彼岸宗教:幸福=現実×1回+彼岸世界での∞量
つまりこういう連関なんですよ
9 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 17:12:59
簡単にいうと幾度「等しきこと」が行われようと飽きたらない世界。
まったくニーチェの思想はほとんど無に等しいな。
虚無なんかただ虚無でそれは死んでからね〜。
ニーチェのように現実を直視してたらそのうち頭がおかしくなりそうだよ。
ニーチェはキリスト教を憎んでいた。まず感情的に憎んでいた。
さらにその上から理屈を乗せた。
さらに、形而上的原理を取り払おうとした。
しかしどうだ?そんなことは無理だろうね、いくら時代が過ぎても。
やはりキリスト教が邪教だとは頭の中で言えても世の中を変えられはしない。
ニヒリズムはすばらしいとしても世の中は変えられない。
神は死せりといっても世の中は変えられない。
マルクスぐらい個人の思想が世界に影響与えるんだったら別だが。
よって、キリスト教は邪教というのは世間知らずです。
キリスト教の精神を踏みにじることは冒涜です。
キリスト教の教えが世界で戦争を起こしているのではなく、
信仰に熱心でないキリスト教徒が起こしているのです。
まったくキリスト教徒が悪いので、キリスト教は邪悪ではありません。
キリスト教は今でも信仰するに値する宗教だと思います。
10 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 17:18:03
Part2 馬鹿じゃね?w
11 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 17:42:52
>>9 じゃあ、十字軍を派遣した教皇も、ザビエルを派遣したカトリック教会も、歴代のアメリカ大統領も信仰に熱心ではなかったのか。
キリスト教の教えが戦争を引き起こしていることは明らかだろうが。
>>9 >キリスト教の教えが世界で戦争を起こしているのではなく、
>信仰に熱心でないキリスト教徒が起こしているのです。
絵に描いたような馬鹿信者ぶりだな。それとも、釣り?
13 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 18:15:51
この本を読んでみての俺なりの理解です。
イエスは自分なりの信仰上の考えとして当時のユダヤ教と違うことを言っていた。
それはあくまでイエス個人の内面的問題で、ユダヤ教への造反とか独立とかは
彼は考えてなかった。
そしてイエスの死後、彼の弟子たちは彼を偶像化してあることないことでっち上げ、
教団の勢力を拡大しようと画策した。その教義等は、もしイエス本人が聞いたなら、
「あいつら何わけのわからんこと言ってんだ?」と思ってしまうようなものであったと。
こんなとこでいいですか?
15 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 18:56:41
16 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 19:05:54
話の流れをぶった切るけど
このスレにいる人たちは
世界のたいていの宗教には横の繋がりがある
ということを、殆ど頭から外して喋ってるんだろうな。
まあ、どこの国のぼーさんも似たような性格で、似たようなことを考えてるって
こったろな。
信者の多い大宗教なんか特にそうだろうな。
現代は、皆が皆純真に神を信じた十字軍の時代じゃないんだよ、残念ながら。
17 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 19:12:29
ホワイトハウスとモスクワもホットラインで結ばれていたが…
カソリックのシスターはプロテスタントを悪魔呼ばわりするし、
ユダヤ教徒はキリストを馬鹿にする。中堅以下はそういう物だ。
18 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 20:26:57
生まれて、飯喰って、ガキつくって、死んで。
ってみたいな、本能だけの虫の生活と同じ様な生き方から脱却しろ、と言いたいのでしょうよ。
遠目から眺めると、マトモに思考して生きてるいるようだが、皆その実は虫の生活なんだな。
虫くんからの反論期待。
19 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 21:08:53
普通の生活を虫の生活とか言って馬鹿にしてるキリスト厨が、
マザーテレサみたいな生き方してないのと、
独我論厨がフルチンで駅前ラジオ体操しないのって、
ほんと似てるよなー
20 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 21:11:34
屠殺場の壁がガラス張りだったら、人々はみな、ベジタリアンになるでしょう。
ポール・マッカートニー
「仏教」「地獄絵図」ってキーワードで検索してみてください。
というよりしてほしいと思う。ひよこはオスだとわかると数十匹袋に入れられて
圧迫されて叩き殺される。食肉される牛は最後涙を流すこともあるらしいです。
片脚を鉄のチェーンで縛られ逆さまに吊るされ、宙に浮く。悲鳴を上げる。
牛は自らの重い体重を支えられず、吊るされた脚は脱臼し骨がバキとへし折れる音が
解体場に鳴り響き、牛の頭は人間が持ってきた解体する大きなまな板のよな台に首が
乗って目は充血し、パニックになり鳴きつずける。
人間はノコギリのような刃物で首に切れ目を入れ、
その瞬間に動脈が切れ大量の血が滴る。。
・・・生きてる鶏を吊るして羽をむしりとり首を切って、
中には動脈でつながり意識ある鶏を熱湯に放り投げフタをする。
俺このサイトみてから改心した。「牛の作文1、2」ってコーナー見て
人間は戦争をやめろだとか平和を願ってるけど、
家畜の動物たちに待ってるのは地獄。安楽死させてると思ってた。
もしくはガスの中で意識薄れていく中で死んでいってると思った。
だけど、現実はそうじゃなかった。涙というよりショックで肉食べれなくなった。。
人一人がベジタリアンになると80の命が救われるらしいです。
俺は宗教あんま信じてるほうじゃないけどそんなんじゃなくて
普通にベジタリアンになろうと思った。俺が食べないことで
少しでも殺される数が減っていることになるならいいやなんて思った。。
グロテスクな映像は見なくていい。命ってなんなのか。文章だけでも読んでほしい。
ここを覗いた人が何かしら家畜たちに対して感じてほしい。
国道16号線を走っていた時、赤信号で止まって
前のトラックの隙間から見えた牛と目が合った。大きな瞳がすごく潤んで見えた。。
それから16年間肉は食べていませんって書き込みに泣いてしまった。
21 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 21:30:21
虫くん発見!
22 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 21:40:14
>普通の生活を虫の生活とか言って馬鹿にしてるキリスト厨が、
キリスト教は虫の生活でいい、と言っているの。ニーチェがそれを否定しただけで。
23 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 00:04:07
キリスト教てってなんかやだ
24 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 06:48:53
>>西洋の哲学者はほとんどがインチキ
プラトン以降のイデア論者を否定しているということだね。
「美のイデア」なんて、見てもないのになぜわかる? と。
25 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 10:53:37
人間は自然状態から離れれば離れるほど自然でいられなくなる。
近代化すればするほど純粋でいられなくなる。
都市化すればするほど意識せずにいられなくなる。
思想・宗教・哲学もみんなその折り合いつけるためにあるんだろうな。
26 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 11:06:32
>>25は田舎に引っ込んで虫のように暮らせばよいのではないだろうか。定年後であれば十分可能だ。
>「しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つ ほどにも着飾ってはいませんでした。」(マタイの福音書6章29節)
27 :
凡人:2005/08/25(木) 11:39:41
思想が有れば立派です。
哲学は分からないから模索する。
宗教はお客の信者さんが命も寄付してくれるから止められない。
お〜ぉ、神よどうか貴方を心の闇から救ってください。
かな???
28 :
練馬哲人:2005/08/25(木) 11:41:24
虫の生の内に、美しさや神の奇跡を感じる感受性も無い人間が、宗教を語るべきではなかろうな。
29 :
練馬哲人 :2005/08/25(木) 11:50:23
ありゃ、凡人も反宗教なのか。学哲も敵に回してるようだが。
「神の奇跡を感じる感受性」なんかを持っている人間が宗教を
語ったところで、マスターベーション的神秘主義に陥るだけだと思うが。
31 :
練馬哲人 :2005/08/25(木) 12:11:17
生のエネルギーを楽天的に賛美するある種の神秘主義は、実存主義とは相性が良い。
ニーチェにすれば、キリスト教徒こそ陰気臭い死の使い。
32 :
凡人:2005/08/25(木) 13:21:23
思想が有れば立派です。
哲学は分からないから模索する。
宗教はお客の信者さんが命も寄付してくれるから止められない。
お〜ぉ、神よどうか貴方を心の闇から救ってください。
かな???
34 :
凡人:2005/08/25(木) 14:04:19
27と32重複してご免なさい。
宗教は人の心の集団的自己愛の闇に引き込んでしまいます。
他人から盗み取った愛智の真意を宗教が仕事に利用するので良く勘違いされます。
哲学は愛智の真意を探求し人類に有益もたらす事と承知して居りますがその目的
にそぐわず個々バラバラに成っているのが気がかりです。
哲学は愛智の真意を会得して蒙昧意識に支配されている陰湿な人類史を自由と
平等を重んじる啓蒙意識の平和な社会に愛智を使い争わず導く使命が有るとの
認識を持って居りますが練馬哲人さんは哲学をどの様にお考えでしょうか?
35 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 14:23:43
>哲学は愛智の真意を会得して蒙昧意識に支配されている陰湿な人類史を自由と
>平等を重んじる啓蒙意識の平和な社会に愛智を使い争わず導く使命が有る
こういう発想をニーチェは全否定したのである。
36 :
練馬哲人 :2005/08/25(木) 14:50:51
>>35 超人思想は平等とは相反するものだからなぁ。
>>34 哲学の一部には、そういう潮流もあるようだ。私も嫌いではないのだが、善良過ぎてちょっと閉口する。
愛智は、哲板ではあまり使用されない言語のようですが。
37 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 20:56:13
以後、愛智の話は禁止。
ここはニーチェの超訳スレだよ。
38 :
凡人:2005/08/25(木) 21:30:35
ニーチェが否定しても私はニーチェでは有りません。
愛智から切り放たれた哲学は空を漂う風船のように目的の無いまま彷徨っています。
宗教が愛智を利用して信者を集め人の心に毒を吹き込んでいる限り
ニーチェの書のみに全てを任せる分けにはまいりません。
39 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 21:33:52
40 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 21:36:24
>>38 しかしここはニーチェのスレなので、凡人さんは凡人さんで自分のスレを立てたほうがよいとおもわれる。
41 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 21:51:34
Test
42 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 22:06:40
この本、三万部以上売れてるそうだよ。
哲学の本でこの数字は前代未聞。
43 :
韋駄天はふと考えた:2005/08/25(木) 22:43:41
>>20 まるで小学生のころの私を見ているようだ。
小学生のころ自宅の近くに屠殺場があった。
そこに解体される前の牛が1頭つながれていた。
目の前には、鎖でブラ下げられた首のない牛が数頭。
その牛の足元には大量の血、また血。
そしてもうすぐ残酷に解体される運命の牛は、自らの
悲惨な運命を諦めきれずに、モーモー泣き続けていた。
その光景を見た時に、人間社会こそが地獄の世界だと子供ながらに思った。
地獄は確かに存在する。そして鬼もまた存在する。
それは目の前に、しかも鬼は私と同じ姿形をしていると。
この光景を見た者は、もはや肉食できる心境ではなくなるだろう。
そして大人になった私からアウシュビッツ理論が生まれた。
解体される牛や家畜は無力ではない。
地獄に連れて行かれて鬼から残酷に殺されるがままではない。
鬼に対して必ずや報復を仕掛けてくる。
いつまでも鬼でいられると思うな、60億の鬼と化した人間共よ。
44 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 22:47:33
この超訳を香山リカが批判したのを貼ってくれませんか。
あと、宮崎哲弥がほめたのも。
有名人が言及しているのがあったらそれも貼ってくれませんか
45 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 22:48:48
ハンバーグが食べたい
46 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 22:51:39
>>43 じゃあ、肉食する猫も、岩魚も鬼だなw
鬼、多すぎじゃねえかw
47 :
練馬哲人 :2005/08/25(木) 23:03:17
食っちゃう量から言えば、鯨なんか鬼の大将だがw
人間がトマトやニンジンに対して行っている残虐行為を考えたら、野菜だって食えんだろ。
48 :
韋駄天はふと考えた:2005/08/25(木) 23:05:25
>>46 それは違う。人間だけが地獄を作り鬼となる。
猫や岩魚が他生物を殺して食べる様は、現実に目撃しても
感性は耐えることができる。
しかし屠殺場で牛が殺される様を、現実に目撃したほとんどの人間は
神経が正常である限り、感性が耐えることができなくなる。
だからこそテレビでも猫や岩魚が他生物を殺して食べるシーンは放送しても、
屠殺場で牛が殺されるシーンを放送することは絶対にしない。
なぜならそこに本物の地獄と鬼が映っているからだ。
49 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 23:07:17
>>48 いや、ライオンがシマウマ食べてるところなんてムシャムシャって感じでえぐいっすよ。
50 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/08/25(木) 23:07:38
>>47 まだまだ。
ヨーグルトの中の乳酸菌に行っている大量虐殺に比べたら…。
51 :
韋駄天はふと考えた:2005/08/25(木) 23:12:14
>>47 近所の牛や豚やニワトリの屠殺場へ行って、一度本物の地獄と鬼を
見てきてからそういうことを語りなさい。
経験は百聞の一見になんとかのことわざにあるように。
人間が作り出す地獄である屠殺場と、そこにいる鬼達を見れば、
あなたの価値観・人生観が大きく変わりますから。
52 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 23:14:53
邪教だなんてひどいわ
お前なんて。。。うんこぽよよ〜ん
53 :
練馬哲人 :2005/08/25(木) 23:28:24
>>51 オレ子供の頃、家で飼ってたウサギ食ったよ。
鶏を潰すのは、昔の農家では普通にある光景だった。
54 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 23:30:31
>>44 香山や宮崎やその他の「有名人」の言ったことが、どうだと言うの。
すぐに有名な他人の考えに飛付き、自分の頭で独創的な考えが出来ない
のが、哲学徒の悪い癖。脳味噌がないのか。先入観の塊である、キリス
ト教を典型とする従来の考えをすべ批判し、自分の頭で考えたのが、ニ
ーチェである。
>>51 「食物連鎖」は、大自然の摂理。動物が可哀想で殺さなかったら、動物が
増え過ぎて、今度は人間が可哀想なことになるよ。
勿論、不必要に殺すことも、自然の摂理に反する。肉食の摂り過ぎによる
成人病の増加によって、人間は報復を受けている。
55 :
凡人:2005/08/25(木) 23:30:53
韋駄天さん
他の生物の命を食する事が問題では無く他の命をを持って自己の命とする事に感謝して人生
と言う命を大事に使う事を考えれば食した命が貴方の肉体を通して生きているとも解釈されます。
無数の確立を潜り抜け得る事の命に感謝の心を育てれば関連の全てに憎しみを抱く心は決して生まれません。
それが愛智の愛を育てる唯一の方法です。
56 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 23:32:03
無自覚のキリスト者追加
57 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 23:36:12
>>自宅の近くに屠殺場があった。
そういうこと言わないほうがいいよ。老婆心ながらw
58 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 23:37:45
トサツコピペはあちこちに張ってあるので、ニーチェスレとは別にトサツスレを建てれ。
>>57 ははあ、なるほど。
彼らの心情にも一種のルサンチマンが渦巻いているのかもしれんね。
60 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 23:42:17
ハンバーグを食べること。それが愛智。
61 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 23:48:03
鯨を殺すなと言いつつ、イラクで殺人をくりかえすアメリカ白人
62 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 23:49:48
感謝して食えばそれでOK牧場。
優れた免罪符だな。
いや、実際そうでも考えなきゃやりきれないって気持ちはわからんでもない。
だけど感謝して食えばそれでいいなんてのは嘘、というより証明不可能の独りよがり。
だからそれを極度に正しいものとして(真理とかな)主張する奴に虫唾が走るだけだ。
63 :
考える名無しさん:2005/08/25(木) 23:56:20
>>53 ウサギはヘルシーだからいいですね。ワインにも合うし
インドのカーリー寺院でヤギを首チョンパして生け贄に
ささげる儀式を目の前で見たが、結構衝撃だったな。
その後解体していたが、多分食っちゃったんだろうな。
65 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 00:11:09
>>63 ウサギを食う人もいるけどハトを食う人もいます。
でもハトは平和の象徴です。
平和の象徴であるハトを食うなんて.....うんこうんこぽよよ〜ん。vv
67 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 00:19:52
68 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 00:20:40
ハトの害は広まりつつあって、平和の象徴などお話にもならない。
69 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 00:28:23
都市部のハトはごみ食ってるから、まずくて食えんよ。
田園地帯の土鳩はうまいよね。
で、ニーチェの話ですが……。
70 :
練馬哲人 :2005/08/26(金) 00:29:08
ブロイラーや食用牛は、出産以前から人間の管理下にある。野に放ったところで、生きては行けない。酪農家の牛への愛情も、それを食べることと矛盾しない。
浅薄な動物愛護論は偽善である。
都合いい時だけネコとかハトにエサあげる奴は死んだ方がいいな
フンとか考えろよ
72 :
練馬哲人 :2005/08/26(金) 00:38:41
さて、問題ですw
食物連鎖は権力意志であるか?はたまた原罪か?
日本にはもともと食肉文化では(少々はあったかもしれないが)なかった。
食肉文化を持ち込んだの西洋文化。キリスト教文化だ。
食肉は神に赦されてるだの、食肉は神の意思にそむくだの、
どっちなんだ。神は死んでるからどっちも嘘だがな。
74 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 00:46:51
食物連鎖は、価値的判断以前に、事実ですね。
チミたちは、知らんのか?
鶏も野に放つと野生化して空を飛ぶのだよ。
76 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 00:48:13
>>72 生きる為に食っていったら、なってしまった命の循環。
権力意志は隣の家庭との夕食のオカズ比べで十分。
原罪を背負いたい奴は背負えばいい。俺は背負わず身軽に生きる。
足を引っ張りたいか?
77 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 00:49:54
現代文明が石油依存な文明であることも事実です。
78 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 00:53:39
キリスト教徒はいまでも血を飲むのですか?
肉食をどう正当化するかというのは、
真理を標榜する者がどれだけの欺瞞に甘んじるかの
いい踏み絵になるだろうな。
以下は、菜食者の有名人。
マハトマ・ガンジー、イエス・キリスト、モーゼ、ブッダ、
ダライ・ラマ、ピタゴラス、アリストテレス、プラトン、
ソクラテス、ダーウィン、ニュートン、アインシュタイン、
レオナルド・ダ・ビンチ、シェークスピア、ゴッホ、など。
繊細な感性がでてくれば、生理的に食えなくなるのは自然かもな。
食えるということは、意図的に情報を遮断して、
理屈で納得させているということ。
菜食は少なくとも各宗教でかなり共通するという点では、
宗教性としては、かなり基本的感性かもしれない。
それが軽視されているほど世俗化したとはいえる。
80 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 01:01:28
禁肉食をどう正当化するかというのは、
真理を標榜する者がどれだけの欺瞞に甘んじるかの
いい踏み絵になるだろうな。
・・・食肉主義も禁食肉主義もどっちも変わらんというのがわからんのかなぁ
>>80 精神状態にはかなり関係すると思うぞ。
肉を食うとムカムカしやすくなったりしないか?
一度菜食にしてみ?精神が安定する。
日本人と西洋人の腸の長さがずいぶん違うのは知っている?
やっぱりそういうところに農耕民族と狩猟民族の違いが
表れているのかもな。成人病が増えたのも無理があるんじゃないか?
少なくとも、そういう人類学的視点は無視できないほど
大きいと思うぞ。変わらないというのは非科学的。
>>80 あと主義とかじゃなくて、感性の問題じゃないかな?
芸術と同じで、変わらないということはなくて、
好き嫌いというのがあるでしょ。
そういうのは理屈でねじまげるもんじゃないと思う。
83 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 01:19:03
・・・欧米の芸能人でさ、
日本に来たとき、日本の捕鯨を批判してた女性、
どうして鯨は駄目で、牛は良いのですか?
って聞かれて、
牛は愚かだから問題ないけど、
鯨は知的生物だから駄目なんだ、
って答えてた。
・・・そういや、
劣った有色人種を、優れた白人が導くのは神に与えられた使命、
って理屈で、植民地を正当化してたんだなぁ、と、
連中。
肉食ってる民族は凶暴で、草食ってる民族は穏やか?
バカジャネーノ
85 :
練馬哲人 :2005/08/26(金) 01:20:30
リチャード・ボナというベーシストは、非常に繊細なセンスに恵まれた音楽家だが、故郷のアフリカに帰ると牛を屠ってみんなで食べたりしている。
エスキモーやインディアンに対して、洗練されていないなどと言うことも失礼だろうね。
86 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 01:27:01
アメリカの畜産業者としては、
日本人は魚なんか食うのをやめて、
すべて、牛に変えるべきだ、
ってところだろうけど。
インディアンといのは呼び名が不適切だから
イヌイットと呼ぼうというのもあるが。
それはともかく、生で食うのはミネラルが死んでないから、
焼いた肉とはまったく化学的には別物だ。
死んだ肉というのは、実のところ栄養的には死んでいる。
また、そういう天然の野生の肉を自分で狩って
平気で食うなら、誰も文句は言わないが、
イヌイットの腸内菌なんかはおそらく都会人とはまったく違うぞ。
生肉食って腹壊しても、あとは自己責任でな。
で、そういう洗練された先住民を虐殺したのは、
西洋人だっけか?
>>73 少なくとも聖書では肉は食っていいことになっている。
というかむしろ牛だの羊だのを食べるのは明らかに肯定的に書いてある。
>>86 狂牛病があれだけ騒がれたのに、舌の根も乾かないうちに、
すっかり忘れちゃうのが人間というものなのかね?
肉骨粉ってやつ。それを牛に共食いさせてまわしたら、
人間にも感染しうる、牛海綿状脳症(BSE)が出てきた。
それこそ自然の摂理を物語っていると捉えていいはずだが。
クロイツフェルトヤコブ病やプリオンでも検索してみ?
そういうのは厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/を 見ればいろいろ感染経路がどうのとか書いてある。
そういうのが目に入らないから、平気でいられるだけ。
そういう対策がなければ、
日本でもどんどん感染しててもおかしくないよ。
90 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 01:43:00
マタイによる福音書 28節
「主イエスはおっしゃりました。牛肉が食いたい」
ちょっと気になったのだが。
「神はまた言われた、
わたしは全地のおもてにある種をもつすべての草と、
種のある実を結ぶすべての木とをあなたがたに与える。
これはあなたがたの食物となるであろう」
(創世記 第1章29節)
聖書によるなら、神が人類に与えた食物は、
ようするに「植物と果物だけ」だとしか読めないが・・・。
創世記の創造プロセスは、
地→草→水中生物→鳥→獣類(動物)→人の順だが、
動物は人間と同じステップ、比喩として6日目に創造されている。
また、先ほどと重なるが、神は食物として、
人間には「種をもつ草と種をもつ実をつける木」を与え、
動物には「青草」を与えている。
この関係から、両者がいかに近い存在かを示しており、
むしろ人間と動物は共に神の被造物に位置づけられている。
「神が人間を試されるのは、人間に、
自分も動物にすぎないということを見極めさせるためだ、と。
人間に臨むことは動物にも臨み、これも死に、あれも死ぬ。
同じ霊をもっているにすぎず、 人間は動物に何らまさるところはない。
すべては塵から成った。すべては塵に返る。
人間の霊は上に昇り、動物の霊は地の下に降ると誰が言えよう」
(コヘレトの言葉 第3章18節〜21節)
ともある。「人間=動物>草」という認識はいくつも見つかる。
93 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 03:26:26
ここのスレはキリスト教は邪教です、ではなくなっているね。
まるでベジタリアン賛美だ。
94 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 04:21:52
ニーチェとベジタリアンとキリスト教の連関が書かれていない限り意味なし。
>>79 むしろブッダは肉食推進者。
なまぐさは食肉に因らない、その人の行為に因ると。
ちなみにブッダが当たって死んだ原因の「きのこの欠片」は、
腐った豚肉だと訳すべきだとの説もある。
96 :
韋駄天はふと考えた:2005/08/26(金) 06:52:00
>>80 変わらないと感じるのはあなたの感性が退化した証拠。
菜食中心の昔の日本人は、よくいろいろな動物を観察しては歌に残していた。
万葉記には動物を題材にした歌がよく書かれている。
動物達は人間から食べられる心配がなかったために、安心して人間に近寄って
いたから、それらの動物達の生態を人間はじっくり観察することができた。
ところが肉食中心となった現代の日本人では動物を観察しようと思うと、こっそり
近づくか餌付けをするか双眼鏡でも使わない限り、動物は人間に近づいてはこない。
何でも手当たり次第に食べる人間を恐れて近寄ってこなくなったために。
こうした現象は鳥にも魚にもいえる。
人間の恐ろしさをまだ知らない熱帯の魚とか南極のペンギンとか、人間に
飼われているペット以外は、人間を見ても逃げたりはしないが、それ以外の
すべての生物や動物は、人間の姿を見るだけで逃げたりして近寄ってこない。
つまり肉食をする人間は世界中の生物から嫌われてしまったということ。
ライオンやトラより嫌われているのが肉食人間。
世界の生物の孤児となった哀れな肉食人間。
世界の生物から存在すら否定されるようになってきた肉食人間。
自分が嫌われていることに全く気付かない肉食人間も哀れでしようがない。
97 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 07:02:21
おとぎ話の続きを、どぞー
↓
98 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 07:12:11
続きは楽屋でやってくれ
>>91 他の書も読め。
食べてよい動物は次のとおりである。牛、羊、山羊、
雄鹿、かもしか、子鹿、野山羊、羚羊、大かもしか、ガゼル。
その他ひづめが分かれ、完全に二つに割れており、しかも
反すうする動物は食べることができる。
(申命記14:4-6)
100 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 08:55:30
>>87 イヌイットと呼ぼうってのはエスキモーでそ。
現地人はイヌイットとは呼ばれたくないらしいが。
>>96 あなたが手を洗うと、何十万の生物(細菌)が殺されます。
あなたの便を流すと、これまた
数百万の腸内細菌が水に流され虐殺されます。
これらの行為に罪悪感を感じないあなたの感性は麻痺しています。
感性の鋭いわたしは、当然風呂に入らないし、水洗トイレも使いません
まだこの本届かないよ
とっくに予定日を過ぎてるのに。
一緒にCDを沢山頼んだからかな‥‥
>>99 食べてよい、と、理想である、はまったく違うわけだが。
それで開き直って食い荒らしてしまったのが人間だ。
王は宮廷の肉類と酒を毎日彼らに与えるように定め、
3年間養成してから自分に仕えさせることにした。
ダニエルは宮廷の肉類と酒で自分を汚すまいと決心し、
自分を汚すようなことはさせないで欲しいと、
侍従長に願い出た。神の御計らいによって、
侍従長はダニエルに好意を示し、親切にした。
侍従長はダニエルに言った。
”わたしは王様が恐ろしい。
王様御自身がお前達の食べ物と飲み物をお定めになったのだから。
同じ年頃の少年に比べてお前達の顔色が悪くなったら、
お前達のためにわたしの首が危うくなるではないか。
・・・どうか私達を十日間試して下さい。
その間、食べる物は野菜だけ、飲む物は水だけにさせてください。
その後、私達の顔色と、
宮廷の肉類を頂いた少年達の顔色をよくお比べになり、
その上でお考え通りにして下さい。
世話係はこの願いを聞き入れ、十日間彼らを試した。
・・・十日たってみると、
彼らの顔色と健康は宮廷の食べ物を受けているどの少年より良かった。
それ以来、世話係は彼らに支給される肉類と酒を除いて、
野菜だけを与えることにした。
(ダニエル書 1章5節〜16節)
彼らは家を建てて住み、葡萄を植えてその実を食べる。
狼と小羊は共に草をはみ、獅子は牛のようにわらを食べ、
蛇は塵を食物とし、
わたしの聖なる山のどこにおいても害することも滅ぼすこともない、
と主は言われる。
園に入るために身を清め、
自分を聖別しその中にある一つのものに付き従い、
豚や忌まわしい獣やネズミの肉を食らう者はことごとく絶たれる、
と主は言われる。
(イザヤ書 11章21節〜25節、66章17節)
わたしは、お前達を実り豊かな地に導き、
味の良い果物を食べさせた。
ところが、お前達は私の土地に入るとそこを汚し、
私が与えた土地を忌まわしいものに変えた。
(エレミヤ書 1章7節)
これが聖書では理想とされている。
106 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 22:27:31
>>103-105 牛や羊は人間が神に捧げるための動物でもある。
動物を食っちゃいかんとか家畜はいかんとかいうのは
聖書的にはまったくのナンセンスだ。
そもそもヘブライ人は牧畜民族だったんだから、家畜を
卑下するようなことをするわけがない。
108 :
考える名無しさん:2005/08/27(土) 00:57:57
適菜収先生が好き、、、
ユダヤ人の生活の掟の基本は「申命記」に書いてある。
(これは聖書を読む際の大基本だ。律法の基本は申命記での記述だ)
生肉はいかんがちゃんと調理すればOK (申命記 12章
血を地面に水のように流してから食えとも書いてあるな。
これは神の命令なんだから、それを直視できないような奴は
神を信じているとは言えんな。
111 :
考える名無しさん:2005/08/27(土) 06:58:50
まあ、キリスト教徒はご都合主義ですから、、、w
112 :
考える名無しさん:2005/08/27(土) 14:11:04
超訳よんだ
キリスト教の臓腑に対する批判は、ニーチェ自身の目的にも当てはまる
というのと、
結論の根拠が誰でも腑に落ちる形になる前に、文が終わる。
というのが俺批判
ニーチェがとらえたイエスの真意とか面白いところもあったよ
113 :
考える名無しさん:2005/08/27(土) 15:22:03
神がいるとしても髭生やしたおっさんじゃないと思うよ少なくとも。
114 :
44:2005/08/27(土) 15:28:45
>>112 ニーチェの目的って何?目的ではなくて、事実を述べているだけでしょう。
竹田セイジ先生は、「哲学史の中でエロス論的な原理を初めて取り出した、
それがニーチェの最大の功績です。」「(ニーチェの生や力は)、物語では
ないから検証可能です。」と言っている。
彼の結論の根拠は、生物としてのすべての人間が普遍的に有する「生の欲求」。
115 :
考える名無しさん:2005/08/27(土) 15:39:29
キリスト教はイエスの死後に創られたっていうの、今でも似たような話がありそうだな。
ある分野で優れた人が自分じゃその気は全くないのに神のように祭り上げられて、その人が
言ったとされる言葉や書いたとされる本がでっち上げられて多数世に出回ったりとか。
>>112 目的は正確でなくて、行為
彼の行為がキリスト教的な方法によって行われる。または、区別不可能
結論にいたる論理的筋道とか理由が、希薄ゆえに納得いかない。
でもなぜ、そういう記述になるか俺は考えたが書かない。
あなたのいう「生の欲求」というのは、主張の原因。
竹田氏の話は、短すぎて何を言っているのかわからない。
117 :
考える名無しさん:2005/08/27(土) 18:15:23
>>116 哲学って論理的筋道が必要なものなの?
プラトン以降、論理的な哲学ってあったのかな?
実証主義? あれって論理?
ポストモダンやプラグマティズムなんて非論理の典型でしょう。
118 :
考える名無しさん:2005/08/27(土) 22:19:42
↑
そのとおり
119 :
考える名無しさん:2005/08/27(土) 22:30:10
遅くなったせいで話を食肉に戻して悪いね。
>>81,82
前後するけど82から。
まずここでの「主義」ってのが他人にそれを押し付ける類の(主張を伴う)「主義」ね。
だから禁食肉主義者でも「他の奴がどうだか知らんが俺は肉は食わん」というのは含まない。
私が批判するのは「肉を食うのはよくないことだから、(自分だけでなく他の人々も)
肉を食わないことこそが正しい。肉を食う奴は間違ってる」というタイプの者。
だから「他の奴がどうか知らんが俺は肉は食わん」と考える者を
食肉主義の主張で「肉は食ってもいいものだから食え」
といった理屈で捻じ曲げようなんて考えは私は持ってません。
で81。
>精神状態にはかなり関係すると思うぞ。
>肉を食うとムカムカしやすくなったりしないか?
>一度菜食にしてみ?精神が安定する。
この点に関しては同意する。が、医学的・生理学的な視点からね。
別の視点から見ればチョット元気がない者に「肉でも食って元気出せよ」
と言うのは妥当であると言えないかな?
飽食の時代だからそんなこと言う機会が減ってて、
菜食(≒禁食肉)を薦める機会が多いだけだと私は考えますよ。
>日本人と西洋人の腸の長さがずいぶん違うのは知っている?
>やっぱりそういうところに農耕民族と狩猟民族の違いが
>表れているのかもな。成人病が増えたのも無理があるんじゃないか?
ここはむしろ日本に食肉文化を持ち込んだのは西洋文化、すなわちキリスト教文化ではないのか?
という点の方が私は気になってます。
ちなみに腸の長さが違うってのは知ってますw
120 :
119=80:2005/08/27(土) 22:30:49
もうちょっと
《反キリスト者の30節(ちくま学術文庫)、超訳でいえば「キリスト教は引きこもり」の節》
を参照して、スレタイに沿った説明を補足するなら
「禁食肉主義と食肉主義が同じ」だというのは『反キリスト者』で述べられてる
「キリスト教(禁欲主義)と快楽主義が同じ」だというのと対比させられる。
─キリスト教も快楽主義もわずかな苦痛に対する恐怖のために愛の宗教の中に逃げ込む。─
禁食肉主義も食肉主義もその正統性を主張するということは、人間の持つ「残酷さ」という
一面に耐え切れないために、どちらの主義を採るにしろ、そこに意味付けを求め、
人間は(自分は)残酷ではない、すなわち
禁食肉主義にすれば「肉を食わない自分は残酷ではない」
食肉主義にすれば「感謝して食えばいいのだ、自分は"無意味に"残酷ではない」
と人間の持つ残酷さから目をそらしているようにしか見えない。
という意味で両者が同じと考えたのだが。どうかな。
>>120 その理論が成り立つには、両者とも「食肉は残酷である」と
認識しているという前提が必要ですね。
肉も野菜も食べるのは人間にとってはごく自然で当たり前の
ことであると考える食肉主義や、健康上の理由で菜食主義を
選択したグループが計算に入っていない。
123 :
考える名無しさん:2005/08/27(土) 23:14:57
124 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 00:10:15
イエスもパウロも教皇もみんな肉食ってんじゃん
126 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 01:04:56
有色人種を家畜のように扱い虐殺してきたのが、キリスト教の歴史。
これ以上の邪教はない。訳者に敬意を表する。
127 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 01:36:45
靖国を攻撃するキリスト教団はバカ
攻撃してねーよw
129 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 01:56:11
バカか、こいつ
小泉首相に靖国神社参拝の中止を求める緊急集会が二日、国会内で開かれ遺族、宗教者、教師、市民ら二百人(二十三団体)が参拝阻止の決意を固めあいました。日本共産党からは山口富男衆院議員、小池晃参院議員が参加しました。
主催は平和遺族会全国連絡会、日本キリスト教協議会(NCC)靖国神社問題委員会、「政教分離を監視する全国連絡会」の三団体。集会には社民党国会議員も参加しました。
130 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 01:57:28
128はキリスト教徒。市ね
131 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 02:12:38
多くの教会は、在日のルサンチマンを利用して反日活動を行なっている。
壺やハンコを売りにきたら、すぐに110番してください。
132 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 02:14:31
こうやって馬鹿ウヨがキリスト教を攻撃するわけか
靖国なんざ、明治以来の国家主導で作り上げられた似非信仰じゃねえか。
天皇のために戦って死んだら「神」として祭られ、崇められるだ?
馬鹿か?
134 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 03:52:03
いまだに132みたいな無学なやつがいるんだなw
靖国には幕末の志士も祭られているんだけどね。
戦後60年、バカが増殖しましたね。
「尊王」を掲げず、明治期以前に祭られた、幕末の志士がいたとは・・・
俺も無学だったな。
東京招魂社が建立されたのは明治2年だと信じ込んでいたよ。
しかも、実は別格官幣社ではなかったらしいし・・・
馬鹿を増殖させないために、靖国の歴史を
>>134に詳しく解説してもらおう
136 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 05:12:24
134だが、戊辰戦争の死者7751柱が靖国にはまつられている。
戊辰戦争は、慶応4年(1868年)に発生した倒幕運動。
靖国には、吉田松陰、坂本龍馬、高杉晋作なども合祀されている。
国のために戦った人間をまつるのが、似非信仰?
神道には信仰などない。サヨクのルーツはキリスト教というのを、
地でいくバカさかげんだな。
ほんとに132みたいなバカは死んでくれ
137 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 05:15:15
あのさ、知ってる人がいたら教えて欲しいんだけど、
今現在、自衛隊員が死んだら、どこに祀られるの?
>>136 そこには会津藩の武士や、新撰組のメンバーも祭られているのかい?
139 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 05:53:57
134です。
>>138 戊辰戦争以後だから、新撰組はまつられていない。
>>137 自衛隊員は靖国に合祀されない。キリスト教信者への配慮だという。
ここまで日本はおかしくなってしまったのだ。
国賊小泉に投票してはならない。
>>139 新撰組のメンバーも戊辰戦争に参加してますが何か?
会津藩はどうですか?
五稜郭で戦死した人間たちはどうですか?
官軍・日本軍の軍人だけが神として祭られて、銃後でお国のために犠牲となった非軍人が
神になれないのは何故ですか?
それはどんな教義によって理論づけられてますか?
142 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 06:13:33
会津藩の武士はまつられていない。
志士で祭られているのは薩長側のみ。自分で調べろ
つーか、知ってて書いてんだろw
「だから靖国はフェアじゃない」って言いたいのかな?
143 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 06:15:30
なんか時間差で後になっちゃったな
144 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 06:19:54
そもそも非軍人は戦死しないだろう。
低脳なやつだなw
>>144 非軍人に向かって「一億特攻」などと呼びかけて、財産の喪失から空襲による死亡まで、
様々な犠牲を強いたのはどの国の政府・軍でしたっけ?
しかも、本土決戦もできずに、原爆二個落とされてびびって降伏した
ヘタレ指導者w そんな指導者しか生み出せなかったのが日本クオリティ。
ドイツくらい徹底的に破壊される覚悟もないww
147 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 06:31:22
は?
148 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 06:41:36
日本が本土決戦していない?
はあ?
知恵遅れもここまでくるとすごいなw
戦後教育の荒廃はここまで進んだんだな
149 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 06:43:29
やっぱサヨクってバカだわ
公務に殉じた、
ってのが基準じゃなかったか。
例え敵でも、
捕虜の日本人を守るために死んだ敵兵なら、
奉られる可能性が無いとは言えないし、
民間人でも公務に殉じたなら、
奉られるだろ。
つか、スレ違い?
戦車舞台が上陸して、官邸・大本営を攻め落とすような戦闘がいつおこなわれたの?
沖縄以外で
本土決戦は知らんが、
都市は、あらかた空襲でやられたな。
>>146 ドイツはアジア人じゃないから、原爆なんか落とされなかった。
軍部を説き伏せて終戦に導いた、陛下と官僚たちは偉かったよ。
154 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 07:44:37
>>151 そもそも戦前の日本の領土を知っているのかね?
尼さんかぁ・・・
156 :
韋駄天はふと考えた:2005/08/28(日) 10:35:42
>自然界や生態系にはスケール比というものがある。
その通りです。
そもそも植物とは何か?人も含めて動物とは何か?を、
考えることが欠けていますよ現代の人間は。
人や動物よりはるかに古くから存在している植物が、なぜ二酸化酸素を取り込んで
エネルギーを作り出しているのか?
そして植物が不要で吐き出した酸素をなぜ、人も含めた動物が体内に取り込んでは、
エネルギーとして使い再び二酸化酸素として大気中に放出しているのか?
これらの現象はすべてつながっているのですよ。
何十億年もの昔、地球上での火山活動が沈静化して、自然現象による
二酸化酸素の供給が減少した時代に、二酸化酸素を体内に取り込んで
エネルギーとして繁栄していた植物が、二酸化酸素不足に陥った。
そこで自然現象に変わる二酸化酸素の安定供給源としての生物を作り出した。
それが後の人や動物となる酸素をエネルギーとして、大気中に二酸化酸素を
吐き出してくれる生物だった。
だから人や動物は元々は植物が作り出した生命体のわけです。
人間を作り出した創造神とは、すなわち「植物」のことです。
植物を神として聖書や古代宗教を解読してみれば納得がいくでしょう。
157 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 11:43:26
>>156 生物学をまともに勉強してこなかった人ですか?
この世の生物は進化・淘汰・突然変異で成り立っています。
確かに循環の理はありますし、尊重しなければなりませんが
植物が酸素を取り込んで二酸化炭素を排出するという現象は
植物の意思(あるとすればですが)とは無関係でしょう。
そういうことができる植物だけが生き残って他は淘汰されただけではないですか。
ちなみに植物も日光がない状態では酸素を消費します。
中学の理科Uで習うはず。
ただまあ、
弱肉強食は偏った見方だけどね。
利用できるもんを利用する。
隙間が開いてりゃ、そこに入る。
そうやってるうちに、多様化するわけで。
アンチクリストのスレだぞ。ニーチェぐらい嫁。
161 :
母なる大地:2005/08/28(日) 17:54:08
>>156 植物は、地球の髪の毛みたいなものです。
そして女性は地球の皮膚みたいなものです。
なんで植物だけに目が逝ってしまうのですか?
そもそも植物のみを崇めるのっておかしいですよ。
植物を育てたり、育成をコントロールしたことないでしょ?
経験の伴わない知識ってすぐにわかります。
163 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 19:12:38
ゴミ溜まり2ちゃんで喧嘩するなよ
164 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 20:52:02
ここはキリスト教信者が荒らしているスレ
がんばれニーチェ
165 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 21:44:50
ニーチェの「アンチクリスト」を批判した哲学の本があったら教えてください。
167 :
考える名無しさん:2005/08/29(月) 01:05:06
キリスト教も快楽主義もわずかな苦痛に対する恐怖のために愛の宗教の中に逃げ込む。─
168 :
考える名無しさん:2005/08/29(月) 01:38:36
現在は弱肉強食の時代なのだろうか?
超訳の趣旨からすると、現在は弱者が強者を食っている時代だということになるが。
169 :
骨肉の争い ◆rBlGBOMBeg :2005/08/29(月) 01:45:33
170 :
考える名無しさん:2005/08/29(月) 01:47:42
>現在は弱肉強食の時代なのだろうか?
これはサヨの発想。
>弱者が強者を食っている
これがウヨの発想。
真実は両者のバランスの中にある。
171 :
考える名無しさん:2005/08/29(月) 01:53:37
172 :
考える名無しさん:2005/08/29(月) 01:55:34
宮崎哲弥
日本の対象没入型の研究者には大局的な間違いがいっぱい。原典そのものの論理的、思想的な誤りを批判する能力が涵養されてないからね。原典に忠実無比な翻訳、解釈はできるけど。でもそれでは知識人とはいえない。だから日本の専門研究者は欧米ではバカにされるわけ。
173 :
骨肉の争い ◆rBlGBOMBeg :2005/08/29(月) 01:56:29
何も得られない 執念
┗━━━┳━━━┛
┏依存心┳━時間━━━ 宿命━━┳━比較的餓鬼が不服になる
┣自尊心┫ ┗━成長しなくなる━┛ ┗┓
┃ ┃ ┗┓ ┏甘え 無理やりつりあう
┣自意識 依存している事を認めない━粘着┛ 問題
┣意識的 無意識で┛┗逃げパターンが確立されている┳他者を否定して安心する
┣見下ろす┓ ┏道楽━━━┓他に原因を探す━すなわち依存 精神┛┗━情緒
┣ループ粘着状態┓贅沢━捌け口┓ ┗━━不安定┛
┣ひきこもり┛ドロドロ┛ お茶持って来い┳価値が下がる お茶持って来る┛
┣┛┗牡丹餅┛┗━━━
>>171 http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1113395305/69-
174 :
考える名無しさん:2005/08/29(月) 03:32:07
ベジタリアンは、どの党に投票すればいいですか?
キリスト教も含めて、宗教って
人間を救うのでなくて
人間を殺すために大いに役立ってるよね
教義のためなら現実を否定するからね。
その点だけ反転させたのが、科学で。
178 :
考える名無しさん:2005/08/29(月) 08:26:06
「科学はキリスト教の最大の敵」と超訳にある。
だから科学は一部の哲学の敵でもある。
179 :
考える名無しさん:2005/08/29(月) 09:40:38
科学がキリスト教の敵というのはよくわかるのですが、
それならなぜキリスト教国で科学が発展したのでしょうか…?
最大の敵に対抗するため発達した。
進化論だね。
181 :
考える名無しさん:2005/08/29(月) 11:04:56
確かに、進化論では共進化というのもあるな。
そこで今西進化論ですよ
183 :
考える名無しさん:2005/08/29(月) 11:10:52
もともと科学はイスラム圏で発達した
キリスト教圏はその知見を略奪利用しただけ
184 :
考える名無しさん:2005/08/29(月) 22:43:48
マザーテレサは最後までキリスト者でした。
だから、キリスト教は愛の宗教です。
キリスト教を否定する人は、神に愛されていないことをひがんでいるのでしょう。
でも、悔い改めれば、きっと神はあなたに微笑んでくれるでしょう。
ニーチェだったら、マザー・テレサのやったことは鼻で笑うんじゃないかねえ。
何処のニーチェだよそれ
ニーチェのキリスト教批判は、フランス・モラリスト流の人間観察をキリスト教徒に
適用しただけのことで、キリスト教にとってはあまり痛くはないでしょう。
アリストテレスの理論体系との対決のほうがよほど重要問題だったはずだよ。
そこをくぐりぬけて来たカトリックというのは一筋縄ではいかない。
>>187 そりゃ叩かれる方にとっては痛いとは思わないかもね。
端から見ればルサンチマンにしか見えないものも、当の本人は否定するから。
>>188 「それはルサンチマンだ」という批判の仕方(心理的動機を問題にする叩き方)が
特にダメージを与えるもんではない、と言ってるのが分からないかな?
お前は弱いから宗教に走るんだ!、という批判は、その当の宗教を
なんら脅かすもんではないんだよ。
弱い人間が生み出される原因が問題なのに、弱い人間の心を叩いたり、
弱い人間を利用する僧侶を叩いても仕方ないでしょ。
>>189 「お前は弱いから宗教に走るんだ!」ってのは日本でしか
通用しない批判の仕方であって、ニーチェはそういうことを
したかったわけではないと思う。
191 :
考える名無しさん:2005/08/30(火) 03:10:51
アリストテレスの理論体系との対決
というよりも、むしろプラトンとの対決でしょう。
アリストテレスはニーチェは評価しているんじゃなかったかな
192 :
考える名無しさん:2005/08/30(火) 10:04:02
ニーチェを非常に簡単に読解できます。読んでいて面白いです。
実際ニーチェの「神は死んだ」からも分かる通り、彼は神という不可解な
存在を肯定するキリスト教に対して疑問を抱いていたのは間違いありません。
真理を求める仏教に興味を抱いたのは理解できます。
キリストの教えを忠実に守ってるキリスト教徒なんて世界にいないのではないでしょうか。第一キリストの教えだけを信じるというのは現代のあやしい新興宗教といっしょですからね。(キリスト教徒の方には申し訳ないですが)
他の方がレビューで言葉がひどいといっていますが、確かにちょっと言いすぎ
ではという感は否めません…。でもまぁ電車の中とか1時間かからないで
読めると思われるので、おすすめです。
193 :
考える名無しさん:2005/08/31(水) 03:00:19
小泉は弱者蔑視だけどニーチェ的ではないな
そういう社会的弱者が、ニーチェのいう弱者のことだと?
195 :
骨肉の争い ◆rBlGBOMBeg :2005/08/31(水) 06:01:44
196 :
考える名無しさん:2005/08/31(水) 06:49:51
>>194 だからニーチェのいう弱者ではないって言っているんじゃん
197 :
無慈悲 ◆n1001z04V2 :2005/08/31(水) 06:55:10
198 :
考える名無しさん:2005/08/31(水) 13:29:25
199 :
考える名無しさん:2005/09/01(木) 17:27:12
ニーチェが発狂したのは、キリスト教を批判した罰です。
神がニーチェを見捨てたのです。
200 :
考える名無しさん:2005/09/01(木) 17:30:22
>>199 まったくその通り。
神の裁きだ。
かの日には反キリストは焼き尽くされよう。
201 :
考える名無しさん:2005/09/01(木) 19:22:48
エホバうざい
202 :
考える名無しさん:2005/09/01(木) 21:56:52
ニーチェが発狂したのは、キリスト教を批判した"から"。
とは確かに言えるかもね。しかし「罰」ではない。
この違いがキリスト者に分かるかな。
分かってくれようとしてくれるかな。
慈愛に満ちた救いの徒なら分かってくれるよな。
203 :
考える名無しさん:2005/09/01(木) 22:34:15
一切は許されている
204 :
考える名無しさん:2005/09/02(金) 08:49:37
キリスト教国追従の小泉には票を入れてはなりません。
もし、あなたがニーチェのよき読者であるなら。
儒教やマルクス主義に追従する奴ならいいのか?
206 :
考える名無しさん:2005/09/02(金) 09:23:15
マルクス主義はキリスト教の亜流です。
投票してはいけません。
207 :
考える名無しさん:2005/09/02(金) 09:29:15
儒教も奴隷道徳だな。道教の方がいいだろう。
208 :
考える名無しさん:2005/09/02(金) 09:37:09
日本の仏教は実質道教です。
仏教ではお線香など立てません。
209 :
考える名無しさん:2005/09/02(金) 10:04:38
道教というよりは、儒教の祖先の霊への祭祀を取り入れた、と言ったほうがいいんでないの?
210 :
考える名無しさん:2005/09/02(金) 10:05:44
先祖崇拝は万国共通だろ。
211 :
考える名無しさん:2005/09/02(金) 10:22:16
明確な意思を持って、他宗教、異邦人を憎むのはキリスト教のみです。
アメリカは邪教徒の国です。
小泉に投票してはなりません。
212 :
考える名無しさん:2005/09/02(金) 10:49:17
俺は新党日本に入れるけど、三宅はどうかな?
213 :
考える名無しさん:2005/09/02(金) 12:46:40
キリスト教は先祖崇拝ではない
214 :
考える名無しさん:2005/09/02(金) 14:55:54
>>213 日本の仏教の話をしているのだ。日本の仏教には健全な先祖崇拝や
非ルサンチマン的な道教が入ってるからその点はいいね、という議論であって。
ムハンマドは、自分の先祖は多神教徒だったから
地獄に堕ちていると言ったそうな。
キリスト教もそういう考え方ってあるのかいな?
216 :
考える名無しさん:2005/09/02(金) 17:05:58
先祖は楽園から追放されたんだろうね。
それで人類は原罪を持った。
だから悔い改めて告白し、献金しなさいという論理だね。
217 :
考える名無しさん:2005/09/02(金) 19:35:53
真理は女である
218 :
考える名無しさん:2005/09/02(金) 19:45:42
やっと届いた。
途中から、「パウロがキリスト教を歪めた」なんて話になって、
???だが、本の最初の流れは、
自分が考えていたことをまさに代弁してくれている。
キリスト教は偽善かつイカサマ、
倒錯であり人の生を否定し暗黒に陥れる。
キリスト教が邪というものは、人にとり正
キリスト教が正というものは、人にとり邪である。
こう思って、まず間違いない
パウロがキリストの教えをゆがめたって説はけっこうあちこちで言われてるからなあ。
ニーチェに近い時代だとベンサムが言ってるね。
220 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 01:40:26
神がいたとして俺らと一体何が違う?おれたちは所詮人間の考えうる範囲でしか物事を考えられない。信者の大半は人の形をした神を崇めていると思う。そいつと信者のなにが違う?
221 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 01:45:52
>>220 どこに行っても神が見ているという心理が働くため、
人が見ていないから悪い事をする人間が、
そういうことをやめるようになる可能性が大きくなること。
馬鹿には神は必要かもしれん。
222 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 01:48:43
ニーチェと俺らと一体何が違う?おれたちは所詮人間の考えうる範囲でしか物事を考えられない。
ニーチェ信者の大半は自分の理解した形でのニーチェを崇めていると思う。
そいつと信者のなにが違う?
223 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 01:52:10
>>222 >おれたちは所詮人間の考えうる範囲でしか物事を考えられない。
”おれ”は”おれ”の考えうる範囲でしか物事を考えられない。<だろ
224 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 01:54:38
象さんの思考と同一化できる223さんが降臨した模様です
225 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 01:59:46
↑意味不明
226 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 02:05:45
>>214 >日本の仏教の話をしているのだ。日本の仏教には健全な先祖崇拝や
>非ルサンチマン的な道教が入ってるからその点はいいね、という議論であって。
「日本の仏教」って・・・・アバウト過ぎ
道教を取り入れた日本の仏教の宗派は何宗だ?
227 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 04:38:27
だいたいにおいて仏教擁護の立場からルサンチマンがないとか先祖崇拝は健全であるとかがだめだ。
日本の仏教なんか他の宗教とごちゃ混ぜだろ。
キリスト教は邪教とかいって、高野山のお坊さんは経をあげる前に
景教の影響で十字を切るんだぞ。
日本の仏教は純粋みたいな言い方してほんとは道教や陰陽五行説や儒教や景教を
いいとこどりしたゴチャマゼ教じゃねーか。
228 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 04:49:23
真の仏教ってどこにあるの?
229 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 06:52:49
>>227 ニーチェのいう「仏教」とは原始仏教のことでしょう。
であれば、それは日本には明治まで届かなかったし、広まらなかった。
日本のアレは、中国のなにかの風習です
>>228 パーリ語経典の゙スッタニパーダどダンマパダ゙の中でしょうね。
231 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 07:10:24
>>228 超訳に書いてあるよ。
キリスト教が拡張する過程で奇形化していったのと同じく、
中国を経由して日本に入ってきた仏教は、仏陀の教えとは異なるものになっている。
ニーチェはキリスト教を避難するが、神は否定しない。
無神論者になればよかったのに
233 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 08:08:00
ニーチェは無神論のばかばかしさがわかっていたんだよ
宗教は政治の道具として使われてきたからな。
根本的な精神はすばらしいと思うが、その精神的な部分にさえ手が加えられている。
235 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 13:10:35
>>232 >>233 >>234 君の言ってることがすべて間違っている。ニーチェは、「神」「霊魂」「精霊」「罪」
「救い」「恩寵」「罰」「罪の赦し」など、すべて「まったくの空想」だと言って
いる。「宗教の根本的精神はすばらしい」などとどこにも言っていない。すべての
宗教はデカダンであるほ批判しているが、「仏教は、歴史が私たちに示す唯一の実証
主義的宗教であり、私の用語で言えば、善悪の彼岸に立っている」と述べている。
全文訳のほうが、ニーチェのキリスト教批判はさらに痛烈で、広範囲。全文訳(例
えば「反キリスト者」、ちくま学芸文庫)を読まれたし。
236 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 13:53:47
ナチスのホロコーストを含むユダヤ人迫害の最大の原因は、キリスト教。
中世を代表する神学者トーマス・アクイイスは、「ユダヤ人の財宝はすべて高利貸し
の結果」とみなしているし、ルターの著書「ユダヤと彼らの虚偽について」では、
ナチ政権の反ユダヤ政策に通じる大方のプログラムが見出される。
ヒットラーは、勿論キリスト教徒。ニュールンべルグ法では、ナチスは、ユダヤ人
を「人種」ではなく「宗教」によって特定した。
ヒットラーの反ユダヤ主義は、キリスト教の影響と教会の支持が大きく、当時のロ
ーマ教皇は、ナチスの行為を黙認した。
ユダヤ人を「キリスト殺し」の凶悪犯人とみなすキリスト教思想からみれば、当然の
ことだろう。勿論、クリスチャンは、この事実については絶対に語らない。
237 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 16:37:02
>>235 読解力のないやつだな。ニーチェは民族の神を認めていて、そのうえで
キリスト教の作った「神」や「罪」を批判しているんだよ。
ちくまの原訳はあまりよくない。読むなら西尾訳がいい。
『邪教です!』だって、全文訳だし、訳がこなれているので悪くない。
むしろ超訳のほうが、原文のニュアンスをつかめるのでは。
238 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 16:56:28
>>237 民族の神でもなんでも、神の「実在」など認めている訳ないだろう。
ヤハウェの実在は認めているとでも?ニーチェは、仏教が外在の神など
認めないところを評価している。
239 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 17:21:00
>>238 実在を認めているなんて誰も言ってないじゃん。
神が存在するんじゃなくて、民族の中に神がいるんだよ。
もう一回読んだら
240 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 18:09:13
>>239 それは「神」ではなくて、ナショナリズムという「観念」だろ。まあ、神も
「観念」に過ぎないから、同じことか。しかし、神の観念は、人に恐怖感
や不当な期待を抱かせるが、ナショナリズムはそんなことはない。
241 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 18:23:27
「民族」なんて実在しませんよw
ニーチェがなんといったかなんて、別にどうでもいい。
243 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 22:30:55
>>240 なんで、民族の神がナショナリズムになるの?
さっぱりわからん。
めんどくさいが、超訳から引用しておく。
「自信を持っている民族は、自分たちの神を持っています。
彼らが神をまつるのは、自分たちの誇りのためです。
つまり、自分たちの繁栄の条件や美徳を神に投影するのですね。
誇りを持っている民族は、犠牲を捧げるために神を必要とする。
そして、感謝する相手は、実は自分自身なのです。」
244 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 00:34:38
>>243 民族宗教であれば、民族の生活と共に自然に発生したものであるから、問題なく、
また批判する理由もない。しかし、ニーチェは無神論者だから、民族宗教の神が
実在するなどとは、勿論考えていない。
ユダヤ教やキリスト教が、神の概念から「自然性を剥奪」したことを、ニーチェは
批判しているのです。
「イスラエルの歴史は、自然の価値からすべてその自然性を剥奪する典型的な歴史
として貴重である。」(原佑訳「反キリスト者」25章)
キリスト教とキリスト教会へのアンチであって
神そのものに対して一貫して否定していたのかな?
246 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 06:13:31
>>244 ニーチェが無神論者?
そんなわけないだろう。
引用部分が宗教とどう関係あるのかわからない。
もしかしてつり?
247 :
唯一ネ申:2005/09/04(日) 09:20:01
,r-'''"" ̄ ̄"'-,_
_,.-'^γ´ `i,
,r' ,.r'"ヽヽ、( ( ソノノ彡、 i
,i' { "''''''''''''' ミ .i [ ̄二. ̄| [二⌒二] / ̄7 [二 ̄二] [二二 ̄|
i i ミ i \\/ / [二__二] / l´ | | //
| i 二 二 二 二 ミ i.. > く. ┌──┐ く,/! ! | | / く
.i i ハ ミ i. ∠/\> l_二二_」 |_| [二__二] ∠/\_>
| ノ {{|iiiiiiilll;ノ,,,,,ヽ;liiiiiiii||}} ゝヾ
| .ミ >='^◎≫,i'^'i,≪◎'=、< ミヘ
,ヘ ミ ~こ二ヲ i i; .'ミ二こ、 ミ }
{ レ ノ i i; ヽ、_, ';,ノ ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Li,;'ゝ ,イ ト、 ';, i'~ | 唯 一 神 又 吉 イ エ ス !
i, i ._,ノ^-0し0-ヘ,_ }| | 腐った日本を救えるのはネ申しかいない。9月11日は又吉イエスに投票すべきだ!
ゝ,イ'<ー--ニ---ー>|ノソ < 投票しない者は!唯一神・又吉イエスが地獄の火のなかに投げ込むものである!!
ゝ.i `'ー-'´ i,イ \_______________
|..ヾ、 ,.......、,i'.,ソ |
,|. ヾヽ_____レ'ソ .|、
世界経済共同体党 †
http://www.matayoshi.org/index.html
248 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 11:06:15
千石イエスってのもいるけどなw
249 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 13:38:56
>>246 ニーチェが無神論者でなかったら、ニーチェではなくなるよ。超訳読了後、完訳を
是非読まれたし。完訳では、彼の宗教批判は、さらに徹底的。
250 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 15:56:10
>>249 こいつほんとのアホだな。俺は超訳も西尾訳もドイツ語の原文も読んで
ニーチェは無神論者ではないと書いてるの。
完訳ってどれも完訳だろう。低脳の小僧は黙ってろ!!
251 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 16:37:07
>>250 君は、架空の神の実在を信じる、宗教の信者だな。ニーチェが無神論者
だったら、何故そんなに困るのか。別に、現実の人間としての君の存在が
否定されるわけではないのだよ。
科学が奇跡以上の発達を遂げ、世界各地での宗教紛争が人類の最大の問題と
なっている現代では、当然のことながら、無神論者は無数に存在するし、今後
増加する一方だということは、容易に理解できるだろう。
ニーチェは、「神」や「霊魂」や「精霊」は「まったくの空想」だと、はっ
きり言ってるではないか。
ここはひとつ、「神の定義」をお二人に話し合ってもらって
253 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 20:08:57
>>251 お前みたいな低脳を相手にするのはこれで最後にする。
ニーチェが空想と言っているのは、キリスト教の「神」のこと。
以下、『キリスト教は邪教です!』38ページより引用。
「こういった神様(民族の神)は単純なものではありません。
人間にとって有益でもあり有害でもあります。味方でもあり、敵でもある。
悪いことにおいても、善いことにおいても、神は必要とされるのです。
それが本当の神の姿です。(中略)
神とは本来、民族において、民族の強さや民族の権力を求める感情だったはずですが、
現在では神はただの「善い神」になってしまいました。
(中略)これこそがキリスト教なのです。
神は白いひげはやして杖持ってるジジイではない。
素人向けの入門書で「ニーチェは無神論者」なんて読んだのかもしらんが、
そもそも日本語理解できるのか、お前は。
>>253 人間に必要とされる神はこういうものだ、ということを言っている
のであって、神の実在を前提にした文章ではないように思えますね。
有神論者から見れば、神の実在を認めない人間は無神論ということに
なるのではないでしょうか。
255 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 21:10:07
有神論の範疇内にある神を認めなければ無神論者か
キリスト教的世界観のパースペクティブではその見方が限界だろうな
神様ならいるよ。
俺の心の中に
汎神論だって無神論呼ばわりされるくらいだからね。
258 :
考える名無しさん:2005/09/05(月) 01:17:30
ああ、そうか。254は教会系の人だったのか。
まじめに答えて損したな
259 :
考える名無しさん:2005/09/05(月) 09:17:54
小僧の神様か……
260 :
考える名無しさん:2005/09/05(月) 17:34:52
日本の教会は、お布施をどのくらい要求するのかな。
教会の台所事情知っている人教えてください。
261 :
考える名無しさん:2005/09/05(月) 17:59:45
A4. キリスト教では「お金」は「神様から与えてもらったもの」と感じています。
その一部をお返しし、ご用のためにお使いいただこうということで、礼拝の最後に「献金」というものをします。
262 :
考える名無しさん:2005/09/05(月) 18:03:55
ルイジアナ州ニューオーリンズ市内の繁華街などで略奪行為が収まらず、
治安の悪化に歯止めがかからない。手口も大胆になる一方で、
あるドラッグストアでは、フォークリフトでシャッターが壊され、
略奪に遭った。AP通信記者が目撃したところでは、
この店から出てきた初老の男性は、
「私はキリスト教徒だから、こんなことはしたくないが」と言いながら
尿漏れ防止パッドが必要なのだと言った。(読売新聞)
263 :
考える名無しさん:2005/09/05(月) 23:25:55
ニーチェ的な意味での「キリスト者」は別に「キリスト教徒」に限らないからな
「キリスト者」を「キリスト教徒」というより
「救世主気取り」と読み替えたらわかりやすいかも
264 :
考える名無しさん:2005/09/05(月) 23:28:34
いや、ニーチェの言うキリスト者とは平凡な庶民だよ。
「ルサンチマン」や「深層心理」などは、便利な概念ではあるが
人生の真実には程遠いものと思われる。
265 :
考える名無しさん:2005/09/06(火) 02:27:44
>>284 ニーチェは、生来善良な庶民にルサンチマンを植えつけ、その生を弱化させる、
キリスト教思想自体を批判しているのだよ。
266 :
考える名無しさん:2005/09/06(火) 02:59:05
>>204キリスト教国追従って他になんか手はあるのかね?もうシステム的に固定化されかかってるよ。
>>218ならキリスト教において邪とされるのは人間において正なの?笑わせないで。
>>221じゃああなたはどこにいっても好きなことができますね。法律は守るとしてもそれに包含されない規律を犯してまで。
あなたはどのような心理で行動を決めてるのです?自由意志ですか?
>>232−
>>257神の定義ならほかのスレでやってね。偉大である点で神もキリストも超人もたいしてかわらないからな。
>>261お金は天に積むもの、だからね。チャリティはキリスト教の考え方です。人道的でいいですな。
>>263「救世主気取り」ですかね。まったく救世主気取りが多すぎますな。
>>265ルサンチマンを善良な市民に植え付けなくてもルサンチマンはある。
ニーチェがルサンチマンをつくったのではないんだよ。しかも生を弱化させる証拠なんかほとんどないじゃない。
267 :
考える名無しさん:2005/09/06(火) 03:08:15
ニーチェは「神は死せり」と高らかに宣言しましたが、それがいったい何になったというのでしょうか?
キリスト教は新約旧約の両方を聖典としています。ユダヤ教は旧約のみを聖書としています。イスラム経はコーランです。
一体、どうしてニーチェはアンチクリストなのでしょう?
キリスト教を批判する者はそれによってもたらされた弊害を武器に批判します。
キリスト教を擁護する者はそれによってもたらされた恩恵を武器に擁護します。
聖書のどこにまずいことが書かれているのでしょう。人間である以上しょうがないことが旧約聖書に書かれ、
それを乗り越えるように新約聖書が信仰に基づいて書かれています。
善悪二元論の要素は多分に含みますし、それが批判される穴にもなっていますが、本当にキリスト教による弊害なのでしょうか?
キリスト教を隠れ蓑とする人間の本性をむき出しにした連中の適当な解釈ではないのですか?
キリスト教は女をバカにしてはいません。キリスト教の民主主義は世界で受け入れられています。なぜ最下民層の声を聞きたくないのですか?
耳を傾けれると嫌な気分になるのですか?ニーチェは所詮は評論家的なことをいっているだけです。同情は人間の賞賛に値する美徳ではありませんか。
それをキリスト教におしつけて同情を批判するのですか?ほんとに弱い奴が超人になろうとするヨタ話ではないですか。超人も勝手に創造されて気の毒です。
所詮はみんな同じことをやろうとしているんです。
「人間は生きるに値すると、豚の皮をまとっても証明したい」と。悲しいではありませんか。
それらを超越して新しい世界を造ろうとしますが、誰がそれを造るんですか?永遠にわからない。
268 :
考える名無しさん:2005/09/06(火) 04:27:58
↑
そうだね。お前には永遠にわからないだろうよ。
269 :
考える名無しさん:2005/09/06(火) 10:43:26
教会のカネの集め方@
教会が信者に寄付を強要 通帳取られた少女も
京都府八幡市の聖神中央教会代表で主管牧師の金保容疑者が
女性暴行容疑で逮捕された事件で、教会が信者にセミナー料や
寄付を頻繁に求め、数千万円の借金を抱える信者もいることが分かった。
教会が少女の預金通帳を取り上げて現金を引き出すなど寄付を強要していた
クレジットカードを作らされ30万円のローンを組んで寄付させられた
信者や、自宅を売却しようとした人もいた。
270 :
考える名無しさん:2005/09/06(火) 10:51:17
A
高松地裁(山脇正道裁判長)は、献金を強要したのは統一協会によ
る組織ぐるみの不法行為だとして、香川県内の女性(73)に715万円(献金額60
0万、慰謝料50万、弁護士費用65万)を支払うよう命じる判決を言い渡しまし
た。統一協会は、女性に珍味売りで接近し、家系図講演会や近くの会員宅に誘い、
因縁話で脅迫して献金させました。
271 :
考える名無しさん:2005/09/06(火) 10:54:29
272 :
考える名無しさん:2005/09/06(火) 12:19:34
救世主気取りっていいな
「たられば」理論で
こうだったら救われますよ〜
こうすれば幸せですよ〜
そして、それが真理ですよ〜 だもんな
273 :
考える名無しさん:2005/09/06(火) 23:18:12
統一協会は勝共連合ですよね。
キリスト教と共産主義ってなんで仲悪いのかな?
まあ、どっちもろくでもないんだけどね。
274 :
考える名無しさん:2005/09/07(水) 04:14:07
>>273 統一教会とキリスト教を同じものと考えているのかな?
だとしたら一知半解の極み
275 :
神学者最高位:2005/09/07(水) 05:29:21
276 :
考える名無しさん:2005/09/07(水) 05:35:37
>>274 イエスと文鮮明のいずれが本当のメシアであるのか、判断する基準がない
ではないか。
277 :
神学者最高位:2005/09/07(水) 05:35:39
>>272 救世主気取りではなし。さらに救世主は「たられば」理論を使わず。
貴殿に申した事は「汝認識するなかれ」であり。
認識は専ら言語及び理論によるもの。それは救い及び幸せから程遠きことなり。
救い及び幸せは理論によりしところで明らかにすることを得ず。
さすれば真理も然りにおいて、認識の効によることは難し。
278 :
神学者最高位:2005/09/07(水) 05:39:08
>>276 基準を求めるは適わぬこと。三日の後の復活によりてキリストはメシアとならん。
基準を判断する基準を知るのは神のみぞ。
279 :
神学者最高位:2005/09/07(水) 06:02:30
父と子と精霊の常に一体なればこそなり。
蛇を蠍を踏みにじらしめんとす。万軍の主こそ仰ぎなん。
神と議論を挑まんとすることこそおこがましきことなり。
常に霊によりて、貴方方の霊によりて然り。
論を張るは畏れ。天をまわるあまたの星を地上に落とされる。
280 :
考える名無しさん:2005/09/07(水) 06:15:44
「アマデウス」って映画を知っているかね?
神童モーツァルトがその天才性を発揮し、オーストリアの宮廷にまで乗り込んで来た。
当時の宮廷作曲家だったアントニオ・サリエリは宮廷音楽長と劇場監督らと共に傑出した才能を持つ
モーツァルトを排除しようと試みる。
サリエリはモーツァルトに子供のころから憧れていたが、やがてその天才ぶりに激しい嫉妬を感じるようになる。
下品で節操のないモーツァルトのことを敬虔なサリエリは憎しみはじめたところから歯車は狂い始めた。
サリエリはなんとモ神の声のような音楽をつくるモーツァルトは才能をもっていて
自分が凡庸であるを神のせいにし、神を憎しみ始めたのだ。
自室の壁にかけてあった磔のキリストを暖炉の火に放り込み、
神の創造物であるモーツァルトを打ち砕こうとする。
281 :
考える名無しさん:2005/09/07(水) 06:22:53
カレーピラフ、一つください。お願いします!
282 :
考える名無しさん:2005/09/07(水) 10:43:50
ハルマゲドンはやくこないかな
283 :
考える名無しさん:2005/09/07(水) 10:54:34
サリエリ、結構いい奴じゃん
284 :
考える名無しさん:2005/09/07(水) 11:02:46
歴史的には、モーツァルトは気弱な常識人、サリエリはすごいいい奴、
という事になっている。両者を引きずり落とすのは音楽的才能無き大衆の
ルサンチマンであろう。しかしルサンチマンは後にフロイトの「合理化」
という考えにより超えられて、心理的防衛機構の一種に分類されたのだった。
人生と言う競争でやみくも盾を捨てるのは不利なだけだよね。そういう意味で
ニーチェの人生は悪い手本と思われ。
>>277 「汝認識するなかれ」そうしなけ"れば"救い難し、だろ。
この救世主気取りめw
286 :
考える名無しさん:2005/09/07(水) 13:05:28
>>276 そう考えるのが一知半解と言われてしまう所以だ
287 :
考える名無しさん:2005/09/07(水) 13:33:10
牧師の存在は必然的に嘘をつく。
ジューダスプリーストってのもいるしね。
288 :
考える名無しさん:2005/09/07(水) 14:12:32
280のつづき・・・
モーツァルトは幼年時代から父レオポルトに徹底的に音楽教育を施されていた。
レオポルトはある時突如、死去してしまう。
その時、サリエリは途轍もなく恐ろしく凶暴な考えが頭に浮かんでしまう。
レオポルトの亡霊によってモーツァルトを死に至らしめようとしたのである。
モーツァルトは浪費家で困窮していた。そこに父レオポルトを思わせる黒ずくめ仮面の紳士が現れる。
その男はモーツァルトにレクイエムの作曲依頼をするのである。高額の報酬にモーツァルトは依頼を受け入れた。
それからモーツァルトは徐々に精神がおかしくなってゆく。
サリエリはモーツァルトにレクイエムを作曲させ、モーツァルトを死に至らしめ、自らがレクイエムの作曲者として
モーツァルトの葬儀でレクイエムを演奏しようと企んだのである。
しかし、モーツァルトは極度の疲労と飲酒でレクイエムが未完のままこの世を去る事になる。
そして、サリエリはモーツァルトのレクイエムを剽窃することもできなかった。
その後、サリエリはモーツァルトを殺したのは私だと苦しみ始めることになるのである。
Forgive me, Mozart! I killed you!
サリエリは精神が狂い首をかき斬って自殺を試みるが、そのまま精神病院にいれられてしまう。
そこで神父に懺悔をするはずだった。懺悔せよ。告白せよ。神の御前では人は皆平等だ。
しかし、サリエリは神は凡庸なものには一切の才能も栄光も与えなかったと、これまでの全てを話したのである。
神は不公平だと。救世主気取りの神父はガックリ肩を落として落胆した・・・。
数百年を経た今でもモーツァルトの音楽は色あせてはいない。
そして,サリエリの音楽は近年再評価され始めている。
289 :
考える名無しさん:2005/09/07(水) 14:13:00
>>278 >基準を判断する基準を知るのは神のみぞ。
そう勝手に思っているあなたは人間。神とは、どこまで行っても人間の観念作用に
過ぎない。神とは、「人間」の空想、いや妄想の産物以外の何物でもない。
290 :
考える名無しさん:2005/09/07(水) 14:51:47
超訳、そこらへんのマンガよりぜんぜん面白い
100倍笑える
291 :
考える名無しさん:2005/09/07(水) 17:33:09
>>287 嘘をついたら許されないのが宗教家さ。そのせいで間違いを認めないという傾向が出てくるが、本来のものではない。
292 :
神学者最高位:2005/09/07(水) 17:42:53
>>289 神は愛なり。観念とは貶めるものにあらず、神の愛なり。
神の存在を知る者これ神を想う事を得。
「人間」の空想及び産物となるは愚かしくおこがましきこと。
神が人に理解しうるよう計りくださる。「人」の創造にあらず、「神」の思し召しなり。
へりくだらんとすることを忘るべからず。神など居らんとするも観念作用なりと申すか。
狂信にあらずとも必ずや避けどころとならん。他者の心を汲み取るも然り。
互いに愛せう。
293 :
考える名無しさん:2005/09/07(水) 19:03:19
>>289 そんなこと言ったら、チミの言ってることだって"妄想の産物以外の何物でもない"ではないか。
>>289のように思っているチミは人間。チミの意見とは、どこまで行っても人間の観念作用に
過ぎない。チミの意見とは、「人間」の空想、いや塵飯塗羹以外の何物でもない。
294 :
考える名無しさん:2005/09/07(水) 19:54:12
>>293 妄想とは、五感で知覚できない、即ち、実在しない物が実在すると信じ込む
ことだよ。あなたの日常生活での経験から帰納すれば、あまりにも自明。
44出ましたか?( ´_ゝ`)
でたようだね。
つーか、盛んに名無しで書き込んでる。
297 :
考える名無しさん:2005/09/08(木) 09:28:12
キリスト教
嘘ばっかりで2000年
298 :
考える名無しさん:2005/09/08(木) 12:43:10
皆さんデタラメばかり書いてると神の裁きを受けますよ。
神は私たちに聖書というありがたいことばを残してくれました。
私たちの道しるべになるのは、聖書だけです。
聖書のことばをたどることが真理への最短距離なのです。
ニーチェは人が読むべき書ではありません。
うちにエホバが勧誘に来たんだけど、キリスト教徒ってのは、
老い先短いばばあかぶさいく男しかいないのな。
ああ、こういう奴らが彼岸にすがるのかとビビっときたよ。
しかも山上の垂訓守らずに家にカギかけてるから、早く死んだ方がいいね。
結局、義務を果たさずに、自分が幸せになるという事を信じたいだけだろう
300 :
考える名無しさん:2005/09/08(木) 16:45:56
坂本龍一は矢野顕子がエホバにはまったから離婚したらしいね。
エホバってものみの塔のことだよね。
エホバはあくまで自称キリスト教でしょ。
カトリックからは異端どころか、キリスト教としてすら認められていない。
302 :
考える名無しさん:2005/09/08(木) 17:59:29
キリスト教と他の区別もできないようなおばかさんにキリスト教のことをどうこう言われたくないねぇw
303 :
考える名無しさん:2005/09/08(木) 18:02:31
つーか、異端を飲み込んだのがカトリックだからねえ。
結局両方邪教だよ。
はあ?
キリスト教徒じゃないなら何で聖書くれたんだよw
近親憎悪してるだけで根は同じクズだろw
305 :
考える名無しさん:2005/09/08(木) 18:09:17
>>304は聖書という共通項だけで同一視するシンプル脳みそタイプ
306 :
考える名無しさん:2005/09/08(木) 18:13:52
テレビでCMやってるってだけで物を買うタイプだな。
>>304 確かに似たようなもんだが、エホバの聖書は彼ら独自のものだからねえ。
彼らの教義に合うように、微妙に書き換えられているそうな。
308 :
イエス:2005/09/08(木) 18:24:55
あっしもあんま詳しくはないんでげすが、
合衆国内だけでキリスト教系カルトは300を超えるっちゅう
話ですな、えほばのしょーにんなんてな、安全でメジャーな方でして…
日本にだって訳の分からない仏教系カルトがいっぱいあるだろ
310 :
考える名無しさん:2005/09/08(木) 18:44:53
キリスト者≠キリスト教徒
いずれにしても、カルトは論外だ。
批判するなら正統派を批判すべし。
312 :
考える名無しさん:2005/09/08(木) 19:10:49
>>263を参考にさせてもらうと
263 :考える名無しさん :2005/09/05(月) 23:25:55
ニーチェ的な意味での「キリスト者」は別に「キリスト教徒」に限らないからな
「キリスト者」を「キリスト教徒」というより
「救世主気取り」と読み替えたらわかりやすいかも
キリスト教徒≠キリスト者=救世主気取り
ってことだろ。カルトに救世主気取りは多いんじゃないか?
「キリスト者」が自分に都合よく受け取りそうだからあまり言いたくないけど、
「キリスト教徒」には欺瞞的でない人、(いわゆる)まとも人はいくらでもいると思う。
アンチクリストはあくまでキリスト教を批判しているのであって、
キリスト教徒もしくはキリスト者の批判が主目的ではなかろう?
キリスト教徒=蓄群に決まってるだろ
315 :
考える名無しさん:2005/09/08(木) 20:41:07
316 :
考える名無しさん:2005/09/08(木) 20:50:00
ミロク=キリスト
とにかく設立の当初に国家権力ローマと結びついたのがそもそもの間違いだな
飯屋=キリスト
319 :
考える名無しさん:2005/09/08(木) 22:13:32
>>311 正統派ってカトリック? プロテスタント?
でもそれが一番のカルトかも
320 :
考える名無しさん:2005/09/08(木) 22:40:34
ローマが他国を侵略するためにキリスト教を必要としたんだな。
でもキリスト教という毒を飲んだために、結局滅びた。
キリスト教は悪魔を作り出すけど、キリスト教が悪魔の宗教なんだよね。
しかもローマは当初キリスト教信者に税制優遇した
つまりローマ人のキリスト教入信=お金目的
広がり方は欲にまみれてても良い教えだから良いらしい
>>320 馬鹿か?
テオドシウスによってキリスト教が国教化されたときには既にローマは末期だ。
その前のコンスタティヌスがミラノ勅令を発した理由も「他国を侵略するため」なのでは全くない。
ここでキリスト教批判してるガキどもは世界史も知らんのか?
キリスト教とローマが結びついた頃は、ローマの領土はすでに飽和状態でしょ。
別に侵略したかったからキリスト教を利用したわけではない。
324 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 02:41:51
そうだね。キリスト教によってローマが腐敗して滅びたんだ。
325 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 04:05:38
326 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 04:09:16
>>323 宗教は内側から国を滅ぼすんだよ。
自分を捨てて、他人(神)に委ねることは
結局、堕落することに繋がるから腐敗する。
皆が皆、各々、自分の判断力や決断力を大事に
誰にも渡さずに保持していれば、そういうことにはならないのにね。
貧困と無知は恐ろしい。
327 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 09:55:41
なんだか宗教が自分自身を捨てたり自分自身を見失うものだと思っている者たちがいるようだね。
宗教やらなくたって人はみな自分自身を見失ってるんだよ。
328 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 12:12:24
日本では信仰のない人間が哲学を自分の態度を自己正当化するのに
使う場合が多いようだからな。信仰と言うと辺だな。なんというか、
向上心と言うか、救済への確信、人生の意味への確信というか。
そういうものがを与えるのが既存の宗教なので、宗教が嫌だとすると
人はどう生きればいいんだろうねぇ。自己神格化とか、自分の神を
作るとか、それか哲学(理性)を拝むとか…
329 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 12:22:51
考えた結果、じぶんの信念をもつに至るじゃない?
330 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 12:29:54
>>329 自分で考えた結果が、ソクラテス以前であるような相対主義や、
レーニン並の(つまりおおよそ権力に関わるにはふさわしくない)
素朴唯物論だったりするのは、悲しくないかい。
>>330 それでもルサンチマンよりはマシなんじゃないの。
キリスト教を始めとする一神教の道徳ってのは、要するに
奴隷根性を植え付けるためのものだ。
332 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 14:26:19
そうだね。異教徒を支配するための道徳……
333 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 16:41:03
>>331 いや、男は殺せ、女は犯せという感じの相対主義者が、
ニーチェを読んで俺は変わった、倫理は権力の押し付けであることが分かった、
とか述べる可能性は常にあるので。こんなんだったら奴隷道徳の方がマシ。
>>332 異教徒を支配するときは普通に戦争するだろ。異教徒を慰撫するのに
キリスト教倫理が有効だというのであれば、それはキリスト教倫理に
優れた点があるという事だろうよ。
>>333 奴隷根性の道徳律っつーのは、自分が進んで奴隷になるだけ
じゃなくて、さらなる弱者には自分の奴隷になることを強要する。
しかも、その序列を正当化するために、絶対的な神の権威を
持ち出すからやっかいだ。
まあ確かに、「倫理は権力の押し付けだ」なんて言いだすのと
どっちがマシかは難しいところだな。
個人的には、正当化の度合いが強い宗教的奴隷根性の方が
危ないんじゃないかと思うんだが。
335 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 21:42:46
>>334 うわー同窓生にソウカのガガイーンがいるんだけど
そいつと話てると、まさにそんな感じ。
漏れ的には、宗教というか何か自分以外の絶対的なものを
信じて熱くなるのも大事かなーって思う。
そこを通って、そして気づいて自分を確立していくのと
通らずにただ何かを読んで気づいた気になるのとじゃ
全然違ってくるよ。
漏れは、宗教じゃなくて、スポーツと父親を信じてる。
336 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 21:49:56
>>334 しかし弱い奴ほど強い正当化を必要としているともいえるんでな。
>>335 信じるものがあるってのはいいことだと思われるよ。
で、スポーツと父親の奴隷だとか言われると嫌だろ。
だから宗教の信者を宗教の奴隷を言い放つニーチェには
何か問題があると思うんだな。
そんな遠くまで行くまでもないということなんだ
338 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 22:03:34
奴隷っていうか、指導者って感じだけどなぁ
導かれてる感じがする
で、だんだんそれが”もう言われなくてもわかってるよー”に
なってきたら、父親を捨てて旅立てばいいのでしょ?
そんで父親みたいに誰かを導ける人になった時に
父親とまた再会して一緒にお酒を飲みたいなぁ…
うちの父親はドストエフスキーと野球が好きで
漏れは最近ニーチェにはまってきた。
339 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 22:18:44
無神論(というか、属性を持たない神を拝む否定神学)の共産主義者は、
世界同時革命を目指したが、これなんかもう遠くに救済を求めて自分の
身の回りには盲同然なんです。神に属性がないから誰でも拝む事ができる!
そこまで激しい正当化を必要とするような弱者がいるのが歴史的な事実であり、
究極の弱者はこのニヒリズムの神を拝むより救われる術はないのです。
よって、弱者の皆さん、比例区は共産党に投票しましょう。確かな野党が必要です。
>>334 両極であって根は一緒なんだろうね。
(「禁欲主義」と「快楽主義」が同じであるように かな?)
中庸主義に陥らないように中庸が必要なんだと思う。
341 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 23:41:13
確かな野党ってフレーズいいよね。
最初から与党になる気がないという……
>>336 キリスト教の神は絶対服従を要求する神だから、それを信じるなら
奴隷になるしかない。
つーか、パウロ自身が「神に従順に仕える奴隷」なんていう表現を
しちゃってるんだよね。
ニーチェの思想も非常に危なっかしいものだとは思うけど。
ただ神にのみ服従するということが、どれだけ公正な社会を生み出す基盤になるか
考えが及ばんのかね、君たちは?
>>343 その神に服従したグループ内部に限っては公正な社会になるかもね。
ところが、残念ながら人間はそういう思想を純粋に遂行することは
できないんだよね。それどころか、
>>334みたいな有害な奴隷根性に
凝り固まってしまう。キリスト教徒の堕落を見れば明らかじゃないか。
>>344 >ところが、残念ながら人間はそういう思想を純粋に遂行することは
>できないんだよね。
ヘブライ人の歴史自体が、神に対する裏切り→信仰への回帰→裏切りの繰り返しだった。
純粋に遂行することが困難でも敢えてそれを目指すことが倫理であり、その道を選択したのが
ヘブライ人なんだよ。
諸民族が興亡する歴史のなかでそういう選択で残ってきた民族だということ。
島国という特性のおかげで、一貫した思想を持つことなくその時々の流行を
なんとなく取り入れながらヌエ的に存続できた国とは違う。
346 :
考える名無しさん:2005/09/10(土) 04:33:37
>>342 ニーチェは思想っていうかダイナマイトでしょ
とにかくキリスト教の蔓延を自らを爆弾を化して
食い止めようとしただけでは?
347 :
考える名無しさん:2005/09/10(土) 04:39:49
>>343 17世紀までにキリスト教の宣教師は
”森に神はいない!”と言って世界中の森林を破壊しまくった。
スイスでは90%森を失った。ギリシャの神殿の禿げ山は元々は
森の中にあったんだよ。
1神教の恐ろしさ、もう歴史が地球が証明してるんだけどね…。
今現在のヨーロッパ各地の目に奇麗な森は、その後、森林がなくなってあせった
キリスト教の宣教師が今度は、”軒先の木1本切るのも許さぬ!”
と無理矢理再生した歴史の浅い人工的な森です。
ちなみに世界の経済大国日本は未だに国土の70%が森林です。
実質、羊とヤギが森を食い尽くした。
349 :
考える名無しさん:2005/09/10(土) 10:39:04
ツァラツストラ、よくわかんない。
邪教から読み始めたほうが得策かもね。
350 :
考える名無しさん:2005/09/10(土) 15:12:53
キリスト教は多々ある宗教の中のひとつではある。
351 :
考える名無しさん:2005/09/10(土) 16:22:32
多々ある宗教の中でもっとも危険だけどね。
352 :
ニヒリスト撲殺隊 ◆uZSRkf9Mko :2005/09/10(土) 18:00:38
いいですか、
読むに値する哲学書は
ニーチェ=バタイユ=竹田青嗣
だけですよ。
捨てなさい。ニヒリズム哲学は。
353 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 18:40:55
危険な宗教とは?
○他宗を一切認めない
○強引に又は慈善活動などを通じて勧誘・改宗させようとする
○改宗しないものを抹殺しようとする
○脱会を許さない
...
354 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:27:22
>>349 >ツァラツストラ、よくわかんない。邪教から読み始めたほうが得策かもね。
同意。最初に出版された時は、誰も理解できなくて、ドイツで3冊しか売れ
なかったそうだよ。超訳をまず読み、次に全訳「アンチクリスト(反キリス
ト者)」を必ず読むべき。同書は、最晩年のニーチェの思想の到達点・集大
成であり、他の著書は、本当はドーでもよいのです。
ニーチェの「思想」などを、「哲学的に」理解しようとするから判らないの
であり、本当は極めて単純なことを言っている。「超人」も、要は、キリス
ト教の人為的概念を捨て去ることができた普通の人のこと。その辺のオジさん、
オバさんなら、誰でも判ります。判らないのは、西洋哲学者とキリスト教だけ。
355 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:41:06
>>354 >その辺のオジさん、オバさんなら、誰でも判ります。
その時点で、その辺のオジさん、オバさんレベルに退行しているだけだと気付けよ。
356 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:48:05
>>355 「退行」ではなくて、本来の人間に戻ったという意味で、大いなる「進歩」
なのでは。哲学者やキリスト教には、それがどうしてもできない。
しかし、哲学も、将来行きつく所は、そこだと思うが。これから何10年、
何百年かかるか、わからいけどね。
357 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:49:09
358 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:51:31
>>356 ふつうのおじさんやおばさんは、永劫回帰のところで挫折すると思われるよ。
ふつうのおじさんやおばさんが、目に見えるものも幻かもしれないとか、
目の前にあるりんごも実際に割ってみないと中身があるかどうかは分からないとか、
そういう風に考えるようになったときが、哲学の終焉とおもわれ。
359 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:08:39
>>358 永劫回帰(いまここがすべて、毎日の生活が一番大切)で挫折するどころか、
「実行」している。大安売りの売り場での、目を血走らせたオバさん方の
姿を見てください(笑)。
「目に見えるものが幻、云々」など「考える」のは、宗教者、いかれた哲学者、精神障
害者だけ。単に治療の対象になるに過ぎない。健常者には無縁なこと。
360 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:14:49
西尾訳、原訳より、適菜訳のほうが見にしみてわかる。
基本的には逐語訳だし、超訳だけ読めばいいのでは。
『キリスト教は邪教です!』は結構しっかりしているよ。
あとは、善悪の彼岸と、道徳の系譜だけおさえればいい。
ツァラツストラは一番最後でいいと思うよ。
361 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:17:49
>適菜訳のほうが見にしみてわかる。
適菜訳はタマネギに印刷されてんのか?
362 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:19:30
>>359 おばちゃんがそんな事を納得するのに、物質は有限でその組み合わせも
限られるが時間は永遠だから物事は再び現在の状態に回帰する…
なんて概念装置を必要とするかい。そんな複雑なものを「今、ここが全て」
なんて解釈するのはおかしいよ。結局、ニーチェも自分の形而上学を
必要としたんだよ。それがどんなに空虚で、ニヒリズムそのものであるような
思想であってもさ。
おまいさんは素朴な唯物論者で、その思想は哲学的にはほとんど意味がないし
他の学問にもいい影響を与えるものではないが、しかしおまいさんの毎日の生活の
妨げにはならないよ。それでいいじゃん。哲学は向いてなかったとあきらめるんだね。
363 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:32:28
>>362 そんな複雑な概念装置を、ニーチェが本気で考えたと思うのかい?頭の悪い
西洋哲学者たちを納得させるためだけではないのかな。彼が大きな影響を
受けた仏教、特に禅宗では、「永遠回帰」など当たり前の考えだと思うが。
毎日の生活に関係ない「哲学」の存在理由と価値って一体何?人間のすべての
営みは、究極的にはその生活を基盤と目的としており、そうでない営みは、
人間にとっては無意味・無価値・貴重な時間の無駄。
364 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:42:15
>>363 哲学の恩恵は残念ながら全ての人々に行き渡っている訳ではないのよ。
しかし哲学の恩恵は間接的に、権力や権威を通して大衆に少しだけ染みとおっている。
ついでに、仏教の輪廻転生に関して言えば、まず因果応報という倫理的規定があり、
しかしそれが実状に合わないから、つまり世の中ではよい事をした人が
必ずよい報いを受けわるい事をした人が必ず悪い報いを受けるとは限らないから、
人間には前世来世というものがあり、魂が生まれ変わることでつじつまがあう
としたのが始まりなのよ。仏教は魂を否定したが、思想は受け継がれた。
また禅はいま・ここを大事にするが、それは長い目での損得を捨てて倫理的
規定し従おうという考えに過ぎない。それは思い切りのいいものではあるが、
戦時中には禅僧が、戦争協力が当時、善と考えられていたのでそれに協力して
しまうというのうな、薄っぺらい結末を生む種類のものでもある。大したことは
ないものなのよ。米国ではビート族など反社会的な集団に影響を与える事に
なっているし。いま・ここというのは刹那主義に繋がりやすいから。
365 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 23:31:51
口では嘘を言うが、しかもなおその際の口吻でやはり真実を洩らす。か・・・
366 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:49:44
永劫回帰を持ち出したのはニーチェの失敗でしょう。哲学的には。
というより、ツァラツストラは聖書のパロディなのだから、あの世を想定する聖書のパロディとして永劫回帰をとらえたほうがいいのでは。
367 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 03:52:11
それ以上難しい話したら殺すで!
大阪下町おかん
368 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 18:55:37
ニーチェの解説本書いてる人も
みんな永劫回帰のところでミスしているよね。
369 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 21:48:03
自民圧勝か。
ニーチェ的にはどうかね?
370 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 21:51:08
ニーチェは政治なんてもんには興味を抱かないで、
高所から見下していればいいっていってたぞ。
371 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 21:56:56
三国人売国奴、社民、民主を抹殺するために自民にいれた。
今度は公明党から切り離すために自民を支持する。
そしてその次は、ブッシュの奴隷小泉を叩くためにも
まともな野党の登場に期待したいね。
372 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 22:13:12
ニーチェの思想は、自民に一番近いのではないだろうか。
373 :
考える名無しさん:2005/09/12(月) 01:11:35
↑
自民の奴隷根性がなぜニーチェの思想に近いのか?
┏依存心┳━時間━━━ 宿命━━┳━比較的餓鬼が不服になる
┣自尊心┫ ┗━成長しなくなる━┛ ┗┓
┃ ┃ ┗┓ ┏甘え 無理やりつりあう
┣自意識 依存している事を認めない━粘着┛ 問題
┣意識的 無意識で┛┗逃げパターンが確立されている┳他者を否定して安心する
┣見下ろす┓ ┏道楽━━━┓他に原因を探す━すなわち依存 精神┛┗━情緒
┣ループ粘着状態┓贅沢━捌け口┓ ┗━━不安定╋訪問販売
┣ひきこもり┛ドロドロ┛ お茶持って来い┳価値が下がる お茶持って来る┛健康食品━┓
┣┛┗牡丹餅┛┗━━━嬲━━揶揄┓実力はある┳価値が上がる┛外見の美化と打算 狡賢さ ゲームし放題で満喫
┣安定を求める━普通になる━━╋嘲弄 無理があるエクスタシー━━┓ 鬱┓┏偶像崇拝┛
┣最初から普通━━まだ甘えられる ━━やばくなる━安定を求める━━現実逃避 。oΟo〇
┌━┛
(◔ิд◔ิ)
∧_∧
http://wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
375 :
考える名無しさん:2005/09/12(月) 02:09:58
>>373 自国民の生命を守ることさえ、自虐憲法という宗教によって制限されている
のだから、たとえブッシュの奴隷となっても生き抜かざるを得ないではないか。
あと、野党のようにキリスト教的「理念・理想」の奴隷となっていない点で
も、ニーチェに近い。
376 :
考える名無しさん:2005/09/12(月) 02:24:18
↑
なるほど。こういうアホがいたから自民が圧勝したのか。
大衆のルサンチマンをどう誘導するか? だったかな。
>>375 なるほど、選挙に勝つためには日ごろの固い信念を曲げて靖国参拝を見送るという
形振りかまわなさが勝因なんですね。
そうすると、構造改革への信念も怪しいもんですね。
379 :
考える名無しさん:2005/09/12(月) 09:23:11
>>378 生の欲求から遊離した「信念・理念・理想」は、それ自体無意味で有害である。
信念は、むしろ生の必要性に応じてころころ変るべきもの。自爆テロリストやキリ
スト教殉教者の信念の無意味さを見よ。
ニーチェのいう奴隷とは、これらの抽象的「信念・理念・理想」の奴隷のことである。
380 :
考える名無しさん:2005/09/12(月) 10:29:55
>むしろ正の必要性に応じてころころ変るべきもの。
この辺が典型的日本人。風任せ。よく言えばバランス感覚がよい。
>ニーチェのいう奴隷とは、これらの抽象的「信念・理念・理想」の奴隷のことである。
それらがなければ幸福もまた無し。
ニーチェのように精神が北極に住みつくハメに。それが偉大なる精神であるらしい。
ニーチェが批判したのは、キリスト教による不健全な真理の奴隷に
なることであって、信念を持つことそのものを批判したわけではないのでは。
「真理」と「信念」は違うものでしょう。
382 :
考える名無しさん:2005/09/12(月) 17:43:36
>>381 ここの人たちはさぁ、おそらくニーチェのキリスト教批判を自分達の既存の
社会的な規律や道徳、信念、理想にまで拡大解釈しっちゃってる方々も多いと思う。
それでもって「ニヒリズムに陥った」なんていう人もいるみたいだが、それは仮面ニヒリズムだろう。
キリスト教が批判される時、やはりオカルトじみたものが、まず、やりだまにあげられてるね。
「キリスト教は邪教です」のスレだから、皆新書を読んでると思うけど。そこでさ、考えてほしいんだけど、
この本で書かれてるニーチェの言説に「同情」はキリスト教的なもので、弱い奴はそのまま落ちていけばいいということが書いてあるね。
でも、同情ってシンパシーでしょ。人間は普通もってるよね。哀れむ心を。あくまでもキリスト教的な同情を批判したと捕らえるならどのように
その同情をキリスト教的なものとそうでないものを区別できるのかな?
カントなんか「真の世界」なんか無いと批判され、神を「物自体」にしたって言われているけどさ。
物自体ってカントは神の存在証明が理性的に無理だってことを言ったんだよね。
つまるところさ、ゲーレンが言った人間という欠陥動物である人間には「制度」が必要であるというようなことを誰も言ってないね。
反抗期の少年みたいに既存の秩序を否定するようなことをニーチェの名を借りて言ってるようなものだよ。
なぜ道徳を否定されなきゃならないの?ただアノミーを望んでるのかね。
ニーチェに狂った当時の青年みたいなものを現在に蘇らせたいのなな。
強者を抑えるために弱者が作ったのが道徳や良心の呵責や改悛なの?
それならニーチェのような強者はハチャメチャなことをやってしまっているよ。
それが強者というなら別にいいけど、そんな強者はいないだろ。
「アンチクリスト」はいいよ。キリスト教のおかしなところを意識させてくれたし。
でも単なる狂人だよね、ニーチェは。ニーチェ信奉者にはかなり酷だけど、やはり秩序を狂わすことは許せない。
それがすべての道徳を否定することにつながるとしても。
危険な書だよ。若い人は特に注意を払わないと虜になってしまうよ。
↑これは凄い馬鹿ですね。
こんな長文なのに中身がまるでない
384 :
考える名無しさん:2005/09/12(月) 18:23:24
↑短くても無いw
385 :
考える名無しさん:2005/09/12(月) 18:26:46
ニーチェ信者は「永劫回帰真理教」を世に伝えるべきだ。
そしてその真理が人々に共有された時、どの程度の救済が可能であるか
自らの体を通して実験すべきだ。
386 :
考える名無しさん:2005/09/12(月) 22:50:53
>>385 だから「ツァラツストラ」はあえて聖典調で書いた本なの。
信者もなにもないだろう。
387 :
考える名無しさん:2005/09/12(月) 23:01:59
哲学者以外は、扱う対象が厳密である時以外には思考の厳密性を作ってみせてよ。因に、これは無限項化できますぜ。
388 :
考える名無しさん:2005/09/13(火) 02:14:04
389 :
考える名無しさん:2005/09/13(火) 02:29:56
>>1 その本訳が良くないだろ。誤解しやすいような訳だ。
390 :
考える名無しさん:2005/09/13(火) 04:55:20
↑で、どこを誤解したの?
391 :
考える名無しさん:2005/09/13(火) 13:58:24
キリスト教って脱会できない仕組みになっているんだって。
「やめた」と言って教会に行かなくても、教会側はそれを認めない。
自由な脱会を許さないというのがカルトの条件だよね。
392 :
考える名無しさん:2005/09/13(火) 23:03:47
しかしアマゾンでレビュー書いてるのバカばっかだな。
読んでないのか、読解力がないのか。
バカは氏んだほうがいい。
393 :
考える名無しさん:2005/09/13(火) 23:32:55
ニーチェは形而上学の価値を否定したからよいという説と、
ニーチェはよりよい形而上学を作る努力を放棄したからダメだという説と、
ニーチェは形而上学の価値を相対化してより柔軟な姿勢を示したからいいと言う説と、
三つぐらいの説があるようだ。最初の説はニーチェだけ読んだ人に、
二つ目の説は古典的な哲学に近い立場のに、最後の説は現代思想に
近い立場の人に、それぞれ多い見解であるように思われるね。
394 :
考える名無しさん:2005/09/13(火) 23:55:28
ニーチェは形而上学一般を否定しているのではなくて、
その中のプラトニズムを否定している。
あれだけ神について考察していれば、それも形而上学である。
395 :
考える名無しさん:2005/09/13(火) 23:57:27
>>394 まあ、現代思想によるニーチェの再評価と言うのはその辺だとおもわれるね。
ニーチェは言わばメタ形而上学を主張した。
397 :
考える名無しさん:2005/09/14(水) 00:22:51
現代思想は、完璧な形而上学を作ろうとするよりは、
どんな知的弱者の偏った形而上学でも表現できるような、
共通の言語と共通の様式を構築する努力をしている様に思えるね。
しかしいずれは数学の形而上学、物理の形而上学、経済学の
形而上学などを相対化して統合するような、古典への回帰運動も
起きると思われる。いずれにせよ、ニーチェは今後ますます
再評価されていくであろうよ。
398 :
考える名無しさん:2005/09/14(水) 02:11:48
「現代思想」なんてないんですよ。
出版社がでっちあげた物語です。
399 :
考える名無しさん:2005/09/14(水) 02:16:57
まあね。しかし、名前で括られた時点で存在する
400 :
考える名無しさん:2005/09/14(水) 02:33:15
401 :
考える名無しさん:2005/09/14(水) 02:41:15
■竹田青嗣(たけだ・せいじ)
1947年大阪生まれ。
在日韓国人二世。
早稲田大学政治経済学部卒業。
明治学院大学国際学部教授を経て、
現在、早稲田大学国際教養学部教授。哲学者。文芸評論家。
在日作家論から出発。文芸評論、思想評論とともに、実存論的な人間論を
中心として哲学活動を続ける。
在日朝鮮人であることを思想の出発点にしながら、民族、共同体などの
帰属性を超える原理を探求。現象学、プラトン、ニーチェをベースに、
哲学的思考の原理論としての欲望論哲学を展開している。
ーーー
在日はなにもかもすべて、在日であることの肯定から
すべての理論やらなんやらを解釈しようとするから
トンデモない方向へベクトルが動いて
結局、おまえらが得するための都合のいい解釈やんけ〜
ってなことに陥ります。
だからコリアがらみのあらゆる著作は読むだけ無駄です。
どんな場合にも例外はありますが、彼らの場合には例外は極めて
少ないです。基本的にウソつきですからね。自分の発言にも責任持たないデスし。
402 :
考える名無しさん:2005/09/14(水) 02:45:13
このスレに竹田のゼミの人間がいるのは知ってるぞ。
ニーチェの権威まで悪用する気か?
しかし、知的劣等感を抱きがちな初心者相手の商売も、
これだけ長く続けると立派に信者を増やせるという最高の見本だな。
彼の本の欠点は、これを手がかりに原著に挑もうとしてもまるで
役に立たないってことなんだけど。
404 :
考える名無しさん:2005/09/14(水) 11:20:08
竹田のニーチェ理解の一番だめなところを挙げてください。
役に立たないってどういうこと?
406 :
考える名無しさん:2005/09/14(水) 20:33:32
ルサンチマンをもつ竹田と
ルサンチマンを否定するニーチェの違いか。
で、なんでいまさら竹田なの??????
407 :
考える名無しさん:2005/09/14(水) 20:45:55
まあチョン/非チョンの二項対立しかできない奴には
ニーチェも竹田も理解できないよ。
408 :
考える名無しさん:2005/09/14(水) 20:50:42
>>403 竹田の著書はそれだけで独立した思想。
竹田ニーチェや竹田ハイデガー、竹田現象学という風にインスパイアであり、
ハナから解説書などではない
409 :
考える名無しさん:2005/09/14(水) 21:06:02
アンチクリスト読んでみたけど、邪教ですとはもはや別の書物だな。
超訳というか削除・加筆・改変だ
そりゃあそうさね
411 :
考える名無しさん:2005/09/14(水) 23:52:21
>>405 403のは知的劣等感というより知的ルサンチマンだろうな
412 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 00:26:54
>>409 キリスト教批判は、どちらがより強烈で、徹底的で、広範囲だと思いますか。
413 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 00:33:29
ディドロ
414 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 00:51:04
21歳の秋にカラマーゾフの兄弟読んでから分裂症発症しました。で太宰治みたく自殺前提に
小説家になろうと思いました。カミュの異邦人やカフカの審判も好きでした。神の存在を抜きにして
人間の共同体は成立しないということを時の日本人に言いたかったですね。神戸連続殺傷事件が起きたりして
まるで自分みたいだと思いました。ニーチェは大好きでした。自分もキリスト教に対して憎しみを抱きながらも十字架にあげられた
イエスに対しては遠藤周作の著作のせいで完全にイエスに目を背けることはできませんでした。
キルケゴールの単独者や内村の無教会といった存在の仕方を望んでいましたが結局
終末の始まりである私のようなクリスチャンははっきりといって変な宗教で頭をおかしくしている人間に見えたでしょう。
普通の人にとってキリスト教とは上智大学や立教、同志社、のような学校でしかそれも
ほんの少ししか縁がないでしょうし真のキリスト教について考えてみたこともないでしょう。
もともとキリスト教とはイエス・キリストの再臨を待ち望む宗教なのにですね。まあ私はクリスチャンですから
今はニーチェは過去の人でしかありません。キリスト教を叩いたとしてもすでに
それは聖書に封じ込められてますし聖書を焚書にするしかないでしょうね でもそんなことできませんよ
キリスト教にであったせいで頭を変にしたが結局キリスト教によって世界観を正しく築けた。
人間なんて塵でしかない 偽りはいつか綻びが出る。神の到来を待ち望みながら人間達の愚かで
虚しい議論を見守る。知らないことは幸福であってしかし知ることはもっと幸福ですね
415 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 00:57:02
日本はどうですか?ニーチェが日本について善悪の彼岸で言及しているのはどうですか?
日本は西洋で衰退していたキリスト教を受け入れた。まあはじめは禁止してましたが。
それにあれほどニーチェが憎しみを剥き出しにしていたドイツ プロイセンの法制度をモデルにしてしまいましたね。
西洋でニヒリズムが横行した時代に日本にキリスト教が入ってきた。で知識層に多くの影響を与えた。でも結果的に
日本にキリスト教は根付きませんでしたね。
416 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 00:57:06
(ノ_ _)ノ
417 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 01:01:55
まあでも今よく生きていられたな 結局父親と包○もって争ったことがよかったんだな
418 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 01:09:26
419 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 01:50:47
ニーチェは、日本で住みたかったのだそうですよ。雨が少ないという理由でw。
でも、マジで日本に来て欲しかったですね。キリスト教とは正反対な日本人の
民族性に、郷里に帰ったような安らぎを感じてくれたことでしょう。
420 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 03:37:52
私は日本人に生まれて本当によかったと思っております。
421 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 09:04:43
私はキリスト教徒で本当によかったと思っております。
422 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 09:32:49
日本人ほど互いに足を引っ張り合う民族性はないじゃん。
ニーチェにとって最悪だったろうよ
423 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 13:02:16
そうかなあ?
424 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 16:23:17
>>422 足を引っ張り合うというより、人間の本質としての共同体意識が高いからでは
ないかな。つまり、人間は独りでは決して生存できないことを知っている。
「個は他との関連においてのみ存在しうる。」
西洋哲学者は誰一人として、このことに気付いていないし、ニーチェも例外では
なかった。
425 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 18:34:52
>西洋哲学者は誰一人として、このことに気付いていないし
アイタタタ…
426 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 18:39:08
>>422 日本人ってあんまり”民族性”なんてものを
意識しない特異な国民だと思うけどね。
日本で民族民族叫んでるのって日本人のふりした外国人ばかりだし。
国内の凶悪手配犯も全て在日外国人だし。
地下鉄サリン事件にしてもグリコ森永毒物混入事件にしても
こんなせまい島国でいまだに逮捕されていないのは
外国でかくまってもらってるからだし、政府ぐるみで
かくまえるのは反日国だけだし、反日国は限られてるし…
427 :
19:2005/09/15(木) 18:39:39
ニーチェの存在していた時分と現在の日本では隔たりがあると思いますが…。
428 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 18:44:20
>>414 なんですか、この歪んだナルシシズムというか
劣等感の劣等感といいますか
気持ち悪いです。
429 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 18:47:21
>>424 >人間は独りでは決して生存できないことを知っている。
>「個は他との関連においてのみ存在しうる。」
自分のことは自分が一番よく、、、「知らない」んだよね、実は。
鏡で毎日見ている自分の顔が他人がいつも見ているあなたの顔とは違うように。
「自己紹介」は難しいのに「推薦」や「批評」は簡単なように。
人間は一人で居続けると発狂するようにできてるし
幸せっていう感覚は人と人の間にしか存在しえない。
人間は自己完結できない生き物。
本当の孤独ってもんを経験した時、悟るはず。
431 :
19:2005/09/15(木) 19:03:00
ニーチェはあくまでも一人の人間と解釈すべきではないでしょうか?また、キリスト教などの宗教もひとつの宗教とみなすべきだと思います。
それはつまり両者は絶対的ではない、ということです。キリスト教等にしてもニーチェにしてもあくまでその思想を解釈するのは個々人の問題であり、
それを頭に入れておくべきでしょう。
432 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 19:05:20
433 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 19:06:19
434 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 19:09:13
>>431 ニーチェに対する認識はそれでもいいかもしれないけど
キリスト教は個人じゃないから、その認識はまずいでしょ。
そもそも一神教ってもう最初から絶対的というかなんていうか
思考が停止してるし
435 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 19:15:14
>>434 しかし哲学だけじゃあ慰めにはなっても救いにはならないし、
かといって誰もが自分で宗教の開祖になる訳にもいかないし、
それでも救いを求める場合は既存の宗教の中から選ぶしかないが、
そもそも親が宗教を信じている場合は選択肢が狭まるもんだし。
436 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 19:17:32
闇雲に一神教批判するのも思考停止でしょ。
パルメニデス〜プラトン、アリストテレス系列の神学は
ニーチェ主義程度の相対主義じゃびくともしないよ。
>>436 おいおい、理念は神か???神が理念の一種だというのなら分かるが…
体系が完成したあかつきには、そこから世界の説明が付くようになるからね
439 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 19:25:11
>>438 そんな不信心な説じゃあ救わんよ。天皇機関説の神バージョンみたいだ。
440 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 19:25:29
>>437 神が物質と同じような意味で実在すると述べている神学者はいないよ。
近代以前の存在概念は君が考えるよりはるかに深い。
441 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 19:33:57
>>440 >物質と同じような意味で実在する
物質そのものは実在しない、したとしても不可知と
カント先生が言っているので、その比喩は私にはもう理解不能です。
素朴な唯物論者だった頃の気持ちに戻りたい!
442 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 19:37:06
>>441 カントの物自体と現象としての物質が同じだと勘違いしていた時期は俺にはなかったな。
そんな阿保解釈できる才能が少しうらやましいよ。
443 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 20:10:40
苦し紛れに半可通な知識で応戦して赤っ恥かく経験は
厨房までに経験しとくべきだね。
それ以後は正真正銘のバカ扱いされるから。
444 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 21:15:03
>>442 素朴唯物論ですね。うらやましい。しかし、物自体って、プロティノスで言う
一者から流出した世界がouter darknessで終わる、そのouter darknessの事なんじゃないの?
445 :
考える名無しさん:2005/09/15(木) 22:00:48
正真正銘の馬鹿
447 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 06:04:38
ニーチェはわかりやすく言っている。
カントは哲学者ではなくキリスト教の神学者として成功したにすぎない。
カントは犯罪者。
448 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 08:55:19
ニーチェ主義者は、ニーチェのカント理解だけでも理解しとけという事だな。
たとえ話とはいえ、物質も有限、空間も有限としたニーチェが唯物論者でないはずがない。
449 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 09:13:03
>>443 恥を恐れて喧嘩もろくにできずに老化したヘタレは黙っとけ。
450 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 14:06:26
ニーチェは無神論者ではない。
なんでこんなに当然のことがわからないのかな。
読まずに書いているやつが多すぎる。
451 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 14:15:01
>>450 何よりも冷静に見つめておかなければならないのは、ここは2ちゃんねるという掲示板であるということだ。
そこで本を読んでるという前提でレスをするというルールは守られず、
読んでいてもウソを書くという連中が多いだけなのだ。
私はニーチェが無神論者でないことを知っているが、
ニーチェ=無神論者として、ニーチェを中心に党派精神を形成してる輩がいるということなのである。
それはニーチェが党派的な人でないところからして矛盾しているが。
是非、2チャンネル哲学板というたいしたことのない掲示板でまともな議論を期待するという考えを改めたほうがよかろう。
452 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 14:25:16
>>450 どうだろう?人類学者が未開民族のトーテムについてあれこれ書くように、
ニーチェも民族の神についてあれこれ書いただけなのではないだろうか。
神の存在証明もせず、自己の認識の限界の外に神の善意が溢れているとも
言明しなかった。国民全体の意志が絶対意志であるとして、これを絶対視
することもなかった。なのに、ニーチェがなぜ、民族の団結のシンボルで
あるだけの神を、実際に信仰していたと明言できよう。
ニーチェはキリスト教が神の視点から唯物論者を脅し、カントが人間の視点から
物質は客観的で真理ですらあるかも知れないが不可知であるとして、真理と物質を
知るとした唯物論者を脅すのを、恐れたのではないだろうか。史的唯一部論を唱え
歴史的には失敗したマルクスの主張を、先取りしていただけではないのだろうか。
453 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 14:38:31
>>452 ニーチェは無神論者ではないと言っただけだ。誰も「信仰している」などと言ってない。
「神の善意があふれている」などといわないのは当たり前。
ニーチェは善意と神との関連を否定している。
「マルクスの主張を先取り」? あなたは天文学的なばかですね。
ニーチェは唯物論も共産主義も根底から否定しています。
454 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 14:39:56
>>453 >ニーチェは唯物論も共産主義も根底から否定しています。
ホント?
455 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 16:32:58
>>454 マルクスは、唯物論者を自称しているが、実はキリスト教起原の、ヘーゲル
直系の観念論者。人間は「精神的」動物であることを前提としているし、彼
の「下部構造」の観念には、上部構造であるはずの精神論・価値論がたっぷり
と含まれている。実在し得ない「共産主義ユートピア(神の国)」の「観念」
に最大の価値を認める点で、宗教と同じ。マルクス主義を「擬似宗教」と呼
ぶ学者もいる。バートランドラッセルは、キリスト教とマルクス主義との相
似性を、完璧に指摘している。宗教だからこそ、あれほどの大殺戮が可能だ
ったのである。
ニーチェは、共産主義とキリスト教とを並べて、両者を完全に否定している。
456 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 16:38:23
>>455 しかしニーチェは物質と空間と時間だけから永劫回帰を説明して、
いわば人間がどのような意志を行使しても結局は現在の状態に回帰するとしているよ。
これは、意志に対する物質の優位を主張するという意味では唯物論でないの?
457 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 16:40:32
つまり、共産主義の独裁は唯物論の名を借りた悪い独裁、
しかしナチスの独裁は真の唯物論に基づいた良い独裁。
ニーチェの思想的価値って、その程度の結論しか生まないんじゃないの?
458 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 16:44:18
「下部構造が上部構造を決定する」とする
>>455の読み方は、
「経済決定史観」という、150年前から存在するマルクスの誤読の仕方。
下部構造に精神論が入り込んでいるのではなく、下部構造=経済だけでは
社会は決定しないというのがマルクスの言ってること
459 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 16:47:53
>>456 ニーチェにラベルを貼るとすれば、本当の意味での「無神論者」「唯物論者」
でいいのではないの。
彼の言う「生の欲求」も、生物的なものだから、唯物論である。「超人」も、
観念の呪縛をすべて捨て去ることのできた「本来の人間、普通の人」のこと
である。
460 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 16:56:23
>>459 そのうえ虚無主義者(ニヒリスト)だ。ニヒリズムを克服するとかいいつつ
自分自身がニヒリズムに陥っているのがニーチェだよ。ぜんぜん普通じゃない。
唯物論は突き詰めなければ素朴で無害なものだが、容易に他人の意志を否定する
方向に変化する、危険な思想だよ。
461 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 17:12:21
>>460 まあ、あんまり根が芸術気質の人には、
基本的に哲学や政治をさせない方が無難ですね。
何故ならシツコさ故に芸術に生きていたものが
そのシツコさが現実のベクトルに移るとグシャグシャになるからw
462 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 17:18:48
>>460 ニーチェが、「生物としての人間」という「唯一の普遍」を思考の基盤と
したことは、ニヒリズムなどではない。その基盤から外れることが、ニヒリ
ズムである。
なお、ヒットラーは、ニーチェを深くは読んではいなかったらしい。彼の「反
ユダヤ主義」は、キリスト教の影響のほうが大きい。
「さて、宗教改革者マルテイン・ルターは、かってユダヤ人をキリスト教に
改宗させることを試み、失敗した人物である。ルターはその結果、晩年に
なってユダヤ人に対する怒りと憎悪を爆発させ、『ユダヤ人と彼らの虚偽
について』(1543)という書を著した。この小著の中には驚くべき
ことに、ナチ政権の反ユダヤ政策に通じる大方のプログラムが見出される
のである。」(「ユダヤ人とドイツ」大澤武男著、より)
463 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 17:20:09
私は哲学はかじった程度だが、ニーチェのは哲学というより
文学だと思うよ。エッセイストとか。
私はキリスト教の考え方自体は嫌いだが、キリスト教に関連した芸術はすごい好きだからな。
キリスト教が、絵画、音楽、建築などの芸術方面で発展したのもなんとなくわかるな。
464 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 17:34:02
>>463 キリスト教の「異常な精神性」が、絵画、音楽、建築などの、人間の「肉体的、
具象的」な行為によって除去されたからであろう。
人間の精神は、具象に接することによって、初めて狂気を免れ、本当の安定
を得る。
内容で44の書き込みってすぐ分かるな
466 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 18:53:49
44は利己的な遺伝子でも読んで遺伝子を拝むといいな。
いやいかん。あれを真理と思うとレイープOKという話になってしまう。
唯物論者って扱いづらいな。
467 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 19:36:18
>>462 そのとおり。ニーチェの発想とナチスの発想ってむしろ正反対。
ナチスに利用されたって批判のしかたは、問題の立て方があべこべ。
キリスト者ヒトラーが、裏切り者ユダの子孫のユダヤ人を攻撃しただけ。
468 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 19:50:46
聖書は全体ですか?それとも部分ですか?私たちにはまだ知らされていないことが多くあると思います。
469 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 20:39:53
>>466 唯物論者(無神論者、ヒューマニスト)は、宗教者と違って「遺伝子」を
「拝んだり」はしないよ。唯、物として認識するだけ。物としての性質を
越えて、それに抽象的な、しかも最大の価値を認めれば、宗教になる。
それに「利己的遺伝子」の学説って、まだ仮説ではないの。無神論者は、
宗教者と違って、「仮説」を「真理」と取り違えたりしない。
「利己的遺伝子」を一つの仮説として認めることと、レープOKとがどう
関係するの?
キリスト教徒は「本能に基く性行為はレープである」などというアホなことを
言うものがいるが、本能に「基かない」性行為こそ、まさにレープではないか。
470 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 20:45:31
>
>>469 >キリスト教徒は「本能に基く性行為はレープである」などというアホなことを
>言うものがいるが、本能に「基かない」性行為こそ、まさにレープではないか。
レイープされて出来た子供はレイープをして子孫を残す確率が上がるから、
レイープ遺伝子が残るという説明になる。だから、本能の一部にはレイープ遺伝子の
影響が紛れ込んでいると言える。
なので、「(性)本能に基く性行為(を許すだけで)はレープ(が許されてしまうの)である」
というキリスト者の直感は正しい。そして唯物論者は常に間違う。
471 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 01:54:59
ちょっと、驚いたんだけど、
ユダヤ人の由来が裏切った使途のユダから来てると思ってる人がいるわけ?>467
それからヒトラーの思想形成期に影響力を持った反ユダヤ主義文書のほとんどは
無神論を掲げてることも知らないとか?>462
ニーチェや俗流本だけで政治や社会思想や宗教を語るとこうなるんだな。
472 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 04:14:37
↑
バカか。ヒトラーが学生時代に何を読んでいたかなんて関係ないじゃん。
ドラえもん読んでたら漫画家になったのかよ。
現実問題として、ヒトラーはキリスト教徒で、ユダヤ教を迫害した。
マメ知識野郎は悲しいよね。
>>472=44はバカなんでキリスト教が全ての諸悪の元としか言えないんですよ
474 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 08:51:08
>>472 >ドラえもん読んでたら漫画家になったのかよ。
>現実問題として、ヒトラーはキリスト教徒で、ユダヤ教を迫害した。
「聖書読んでたら反ユダヤになったのかよ。」
「パン食べてた人が100%死んだなら、パンは毒なのかよ」
475 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 09:04:28
大事なのはヒューマニズム。
真理を神の側に置く神学者もダメだけど、
物質という真理を可知であるとする唯物論者もダメ。
真理については人間は仮説しか持ち得ないと謙虚にならねば。
すこしはマシなニーチェ主義者は、ニーチェは唯物論者じゃないし
神についても信仰は持たないが、集団の団結のシンボルとして
神と言う仮説を受け入れていると言う。これは意見としては
かなりマシ。
だがカントがヒューマニストであることを読み取れなかった点で
まずニーチェがダメ。自覚的な唯物論者である44はもうダメダメですよ。
476 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 09:30:45
477 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 09:37:48
>>476 ヒューマニズムを否定するんですか?神学者とヒューマニストは
唯物論者に対しては共闘関係にあります。神学者は唯物論との戦いに
長い歴史を持っているので、ヒューマニストとしても学ぶと所は
多くあります。しかし唯物論はダメダメですよ。これはもう譲れない。
478 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 09:49:00
>>477 それはお前が唯物論を正しく知らないからだろう。
唯物論とヒューマニズムは対立するものではない。
唯物論は正しい。そしてヒューマニズムも正しい。
479 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 09:58:13
480 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 09:58:33
481 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 10:01:31
482 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 10:01:49
>>478のような俗流唯物論者って、自分の自由意志さえも、物的・本能的必然性に
基づかせて正当化するんだよな。
相手の主張は物に基づいてない故に駄目だと言い、自分の主張だけは物に基づくもの
だから正しいとする。典型的なのが44。
ヒューマニズムの仮面を被った唯物論が一番たちが悪い。
野菜食って世界平和か。あほか。新興宗教ベジタリアン教としか思えんわ。
485 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 10:14:29
ヒューマニズム−−−これは一つのデカダンだ。
486 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 10:16:37
>>479 >またそうしてよい、という考えになります。
ならないだろ。
勝手に「よい」と決め付けるのは頭が悪いとしか思えない。
487 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 10:19:35
ヒューマニズムを説明してくれ
488 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 10:20:13
>>482 全然違う。お前も馬鹿としか言いようが無い。
唯物論なら、どんな人間の主張も物に基づいているし、
その中の主張のレベルでは、正しいとか正しくないかは判断しない。
489 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 10:24:55
>>488 人間に意志があるという考えは物質的には確かめられていませんが、
それを認めたほうが論理的整合性が高いという事でこの説は一般に
認められています。しかしあなたは、論理的整合性だけでは正しい、
誤っているという判断をせずに、この問題を唯物的に、つまり暴力
によって、解決するとでも言うのですか?
ふ〜ん なら唯物論者とは論争にならんね
491 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 10:28:21
>>488 お前の唯物論によれば、俺の主張も物に基づいているのだから
お前に馬鹿と言われる筋合いは無いはずだな
492 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 10:28:23
>>490 なるわけないだろ。論争自体も唯物論の中にあるのだから。
493 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 10:29:21
>>491 俺がお前を馬鹿と判定することも物に基づいている。
494 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 10:31:31
495 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 10:32:53
唯物論自体の正しさも物に基づかせようという唯物論者なんて見たことねーや
496 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 10:43:59
皆様、楽しんでいただけましたでしょうか。
44の次の登場は2時間後の予定です。
497 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 14:29:10
超訳読んだよ
2時間かけて立ち読みで。
面白かったよ。
498 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 16:27:55
イエスという男がなぜあれほどまでにユダヤの民衆の怨みを買ったのか
俺は売国的な行動があったんじゃないかと察するね。
ボトムアップで持ち上げられた人間がトップダウン的になったら
どうなるか。それもローマという権力の枠のなかで
偉そうな態度で神殿で露天をひっくり返したりしたら民衆は
どう思うか。
その後の結末の予想は簡単なことだと思う。
そういう顛末を勝手に部外でストーリ仕立てにしたのが
天才パウロだよ。
499 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 16:34:17
民主主義を嫌った理想家思考が聖人伝説をつくりあげたんだろうな。
俺はイエスもソクラテスも非常に愚かな人間だと思うね。
机上の理想家の現場派遣の出汁にされたとしか思えない。
聖書はエホバと神だけの秘密であり、誰にも伝わらないものであるということが
共通の了解事項とされていたのだよ。それがイエスが出現した事で、新約聖書が
現れたのだ、イスラム教徒の集団はエホバの口から伝えられた啓示を信じなけれ
ばならない同じイスラム民族なのだ、イエスによりスラム集団の律法は何だった
のか、ということになのだ。古代の教団の指導者の間違いを指摘することは簡単
であるのか。
モーゼは亜細亜の出身者だということを聞いたことがある、
黒髪であったそうだが、欧州地方では末裔のものは金髪や茶色の髪の色
になっている民族だ、
海を二つに割って、新天地を与えたわけだが、どこから出てきたもので
あるのかというのが、やはりキリスト教に負い目があるんじゃないのか。
502 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 16:43:22
スケールの違いはあれこういう人間関係の流れってあるよな。
たとえば会社のなかでの上と下のジレンマ。
イエスが「おお神よ何故私を見捨てたのですか?」つーのも
買収屋の外資の社長に捨て駒に利用された買収先の若手みたいな。
504 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 17:11:02
506 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 17:42:08
507 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 17:57:15
嫌だね。
邪教徒の書き込みは
508 :
506 ◆7YWud/hWQ. :2005/09/17(土) 18:14:13
オグリを見すぎてこれくらいのもんなにも感じませんがなにか?
509 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 18:22:43
ここの連中はキリスト教国への嫉妬をもとに文句つけてるように見えますが何か?
510 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 18:29:02
511 :
506 ◆7YWud/hWQ. :2005/09/17(土) 18:29:43
>近所の牛や豚やニワトリの屠殺場へ行って、一度本物の地獄と鬼を
>見てきてからそういうことを語りなさい。
>経験は百聞の一見になんとかのことわざにあるように。
>人間が作り出す地獄である屠殺場と、そこにいる鬼達を見れば、
>あなたの価値観・人生観が大きく変わりますから。
全然変わってませんがなにか?
肉食いますけどなにか?
512 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 18:31:17
メシ屋が再び荒稼ぎ
513 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 22:34:17
小栗旬君
LOVE
514 :
考える名無しさん:2005/09/18(日) 00:25:22
プラトンのイデア説を否定したアリストテレスがスコラ学の理論的ベースとして取り込まれた時、
世界一強固なインチキシステムが完成した
515 :
考える名無しさん:2005/09/18(日) 00:34:10
アヴェロエスとトマスの違いも分からん馬鹿が一丁前にスコラ哲学批判だってさ
516 :
考える名無しさん:2005/09/18(日) 03:26:57
↑
は?何言ってんだタコ
517 :
考える名無しさん:2005/09/18(日) 14:00:09
ニーチェの本質はプラトン批判でしょ。
518 :
考える名無しさん:2005/09/18(日) 17:08:20
そそ、あとジーコとファルカンと
519 :
考える名無しさん:2005/09/18(日) 17:28:19
こっちでは翻訳の善し悪しについては問題にならないのですね。
520 :
考える名無しさん:2005/09/18(日) 19:49:34
521 :
考える名無しさん:2005/09/18(日) 20:02:05
そのとおりです。
キリスト教のみが真理なのです。
キリスト教を批判したニーチェは地獄に落ちました。
ニーチェを翻訳することは犯罪です。
522 :
考える名無しさん:2005/09/18(日) 20:11:58
512〜521
死ね!
523 :
考える名無しさん:2005/09/18(日) 23:52:46
いくらキリスト教徒でも一度はニーチェを読んでみてもいいかもよ。
超訳読んだら目が覚めるかもよ。
524 :
考える名無しさん:2005/09/19(月) 01:19:17
なんで今頃ニーチェなんだよ、おまいら (ノ_ _)ノ
525 :
目次:2005/09/19(月) 09:27:54
「原罪」にダマされた哲学者たち
キリスト教は「同情」の宗教
平気でウソをつく人たち
間違いだらけのカントの哲学
真理とは「思い込み」にすぎない
ホンモノの神様、ニセモノの神様
神は二つの顔を持っている
キリスト教が世界をダメにする
多様な文化を認めないキリスト教
真理と「真理であるという信仰」
キリスト教とユダヤ民族の関係
「気持ちいいこと」は後ろめたい?
『聖書』が変えたイスラエルの歴史
イエスは単なるアナーキスト
キリスト教は「引きこもり」
526 :
だけでお腹いっぱい:2005/09/19(月) 09:40:10
キリスト教はイエスの教えにあらず
「それそのもの」を見ないこととは
イエスを論理的に否定できぬ理由
イエスとキリスト教は無関係
キリスト教の「バカの壁」
教会の「自虐史観」を笑う
見ザル・聞カザル・言ワザル
弟子がゆがめたイエス像
イエスの死を利用したパウロ
「世界の中心で愛を叫ぶ」おごり
戦争を生みだす『新約聖書』
教会は「道徳」で人を支配する
オカルト本『新約聖書』の暴言集
『聖書』にでてくる「まともな人」
科学はキリスト教の最大の敵
キリスト教が戦争を招く理由
科学とは「原因と結果」である
真理は「人間が闘いとるべきもの」
民主主義なんていらない
ウソばっかりで二〇〇〇年
敵はキリスト教なり
信仰とは自分自身を見失うこと
「ウソ」の構造
キリスト教は女をバカにしている
法律は人間が作ったものではない
平等主義は「悪魔の思想」
キリスト教が破壊したローマ帝国
イスラムにバカにされるのは当然
十字軍は海賊
ルネサンスは反キリスト教運動
被告・キリスト教への最終判決文
527 :
考える名無しさん:2005/09/19(月) 11:51:31
お疲れさまでした。
>>524なんで今頃ニーチェなんだよ、おまいら (ノ_ _)ノ
キリスト教原理主義と親戚筋の原理主義が引き起こす軋轢が酷すぎるから
とマジレス
ちなみに西尾訳の邦題は「アンチクリスト・キリスト教呪詛」。
細部の論理的整合性が気になるが、呪詛だからそうなんだと言われりゃそれまで。
読み方変えてみる。
528 :
考える名無しさん:2005/09/19(月) 14:18:24
論理的整合性があるものは哲学にはなり得ないってのが真相
529 :
考える名無しさん:2005/09/19(月) 14:44:28
>>527 >キリスト教原理主義と親戚筋の原理主義が引き起こす軋轢が酷すぎるから
その考えって一面的すぎないかなあ?
最近のキリスト教原理主義って、あまりに自由放埒すぎたり犯罪が増えた
社会に対する反動でしょ。犯罪だらけの社会をどうやって社会道徳を復活させるか
というのを欧米で若者も含めて深刻な問題として考えはじめている。
何に頼るか?リベラルな民主主義じゃ駄目で、教会に頼る保守思想しか考えつかない。
それで台頭してきたのが、最近のキリスト教原理主義でしょ。
それと石油と武器の利権が絡んできた。
ニーチェ的な問題に全部還元できるとは思えないわ。
530 :
考える名無しさん:2005/09/19(月) 14:51:52
>>529 いや、「リベラルな民主主義」ってのは哲学そのものじゃない。
むしろこういう考えはルソー的な全体主義に由来する。つまり
マルクス主義やキリスト教原理主義と同じ穴の狢。それに対して
そういう集団を優先するような規範を相対化して個人の価値判断
から分離、再評価するのが現代の実存哲学。自由権以外は法の
支配を受け入れて、その対抗運動として民主主義があるという
現代のパラダイムは、ニーチェに言わせればニヒリズムの一種
でしかないとおもわれるよ。
531 :
切支丹:2005/09/19(月) 16:11:17
あのね、キリスト教がアメリカの中心的なものだと思ってる人がいるけど、
アメリカのはキリスト教でなくて「アメリカ教」なのだよ。
そんで日本は全体主義、集団主義、一丸主義と呼ばれたりするが、
アメリカは個人主義であると言われてるね。
しかしね、アメリカは個人主義者であることを前提にして
個人主義者で集団をつくる個人主義者集団主義なのね。
ある調査でアメリカ人のほうが日本人より集団の結束力があるという結果があるしね。
>>530 説明がよく読み取れないんだが、リベラル派の出自がキリスト教であっても、
現実の思想形態がキリスト教から大きくかけ離れてるのだからキリスト教原理主義と
同じ穴のムジナとは言えないと思いますよ。リベラルがマルクス主義と同根とはいえるけど。
また、ニーチェ的実存主義ってのはアナーキストに近いと思うんだが、この層はキリスト教右派とは
当然関係ないよね。
で、グローバリズムとキリスト教原理主義が結託した勢力が
>>527の問題を起こしてる。
ヨーロッパ知識人が反グローバル思想へと向いているのを見ると、一枚岩ではない
と分かるよね。だから中東で軋轢を生んでいるのはアメリカのグローバリズムだろう。
だって文明の衝突のシナリオを書いたフクヤマもアメリカのグローバリストじゃないか。
ヨーロッパの動きを見れば、ニーチェ的な図式枠に押し込むのは無理があるんじゃないのかな
と思うんだな。
すまん。俺凄いバカやった。
フクヤマじゃないハンチントンだ(恥)
534 :
考える名無しさん:2005/09/19(月) 16:30:04
>>532 マルクス主義もさかのぼればヘーゲル、カントにつながりキリスト教の
影響下にある。自由主義はルソーにルーツがあるが、ルソーは楽園である
自然状態から人間が追放されたという思想で、明らかにキリスト教的。
グローバリズムもその一種。それら全体をニーチェが批判している。
ヨーロッパがアメリカに反対するのは、それは単にヨーロッパが非力だから。
にも関わらずヨーロッパの平和はアメリカの軍事力を背景になりたっている。
ロバート・ケーガンがそう分析していて、それは当たっていると思われる。
キリスト教原理に基づき、グローバリズムに反している訳ではないだろう。
ただ、ケーガンはヨーロッパがカント的な立場で平和を求めているとも言っている。
それはカントにヒューマニストの面があり、その部分から来ているものと思われる。
また、ヨーロッパにはニーチェの影響を受けた実存哲学が健在で、その影響も
あるのかも知らん。実存哲学は集団の意志より個人の意志を優先するからね。
535 :
533:2005/09/19(月) 16:32:16
年のため。
532の文意はフクヤマの歴史の終わりの事ね。
>>534 うーん、どうも納得いかないんですよね。
現代の紛争は宗教的摩擦より経済の方が主要因なんじゃないですか?
現代世界を大きく動かす力は経済だと思いますけど。
現代でなく過去においても、紛争はキリスト教と関係ない地域でも起きている。
元は日本を攻めようとしたし秀吉は半島に攻めに行った。
果たして外を攻めて財宝をかっぱらってフリクションを起こすのはキリスト教思想が
原因なのか?イケイケどんどんと調子に乗る本性は。外に攻めて行って自分のルールを
押しつけるのは、古今東西、調子に乗った男の本性みたいなもんで、現在の紛争当事者と
ニーチェが批判する層とを重ねるのは無理があるように思うんだがなあ。
アメリカ国内でもグローバリズムに反対してる実存主義者はいますよね。
外国に攻めに行くような事はせず、自分の出来る範囲で堅実にやっていくという。
現代の紛争地図をニーチェの図式に落とし込む事が出来るかどうか・・・
疑問であります。
537 :
考える名無しさん:2005/09/19(月) 17:22:38
>>536 >現代世界を大きく動かす力は経済だと思いますけど。
そうあるべきだという強い信念がグローバリズムだと思われます。
それが世界中で必ずしも受け入れられていないから、紛争になるので。
それにボス猿がボスである事を精神面から支えるのが宗教の役割なので、
グローバリズムのボスやキリスト教原理主義のボスがフビライ・ハンや
秀吉と同じようにボスとして振舞ったって、べつにおかしくないとおもわれます。
フビライは部族神を、秀吉は黄金をその力の背景にしました。どの程度の強い信仰と
行動上の強制力を生むかというのは神によって様々ですが。またニーチェは非力な個人と
してそれら神々に反旗を翻したのです。しかし哲学は宗教に、個人は集団に勝てないと
いうのが事実なので、哲学者に出来るのは現状の分析までで、それを変えることは
できないでしょう。ニーチェの図式というのは、あくまで神々の支配する世界を
一歩引いた立場で見て、個人としての安心感を得るためのものなのです。
538 :
考える名無しさん:2005/09/19(月) 17:22:53
>現代の紛争地図をニーチェの図式に落とし込む事が出来るかどうか・・・
できないと思う。
>現代の紛争は宗教的摩擦より経済の方が主要因なんじゃないですか?
これも同意。だが、経済目的だけで進んで「殉教」する狂信者はいないと思われ。
>果たして外を攻めて財宝をかっぱらってフリクションを起こすのはキリスト教思想が
原因なのか?
原因ではないと思うが、それらの行為を正当化する際の拠り所で在り続けたのは確かだし
その点では今も変わってないと思う。
このあたりのシステムが宗教とも真理とも関係ないものであるという点については、
「邪教です!」の主張に同意。
539 :
考える名無しさん:2005/09/19(月) 18:08:48
ニーチェのおもしろいところは、最も哲学的な宗教であるキリスト教を、
最も宗教的な哲学者であるニーチェが、キリスト教の哲学性に注目して
それをを非難してる点にあるのです。ディオゲネスを例に挙げるまでもなく、
古来、哲学者は、権力から見放されたひねくれ者である場合が多かったですからね。
540 :
切支丹:2005/09/19(月) 22:01:53
>>539 どうしてキリスト教が哲学的な宗教で
ニーチェが宗教的な哲学者なのかさっぱりわからんだわさ。
541 :
考える名無しさん:2005/09/19(月) 22:30:23
>>540 宗教らしい宗教と言うのは、たとえば王(ファラオ)がそのまま最高神だったエジプトの宗教みたいなの。
哲学らしい哲学というのは、ソクラテスとかディオゲネスとか、弱者の立場でそれでもどうどうと物を申すもの。
しかしキリストは自らユダヤの世俗の王になるのを拒み、おなじユダヤ人に売られて
弱い立場から主張した。とても哲学的。ニーチェは学者と言う権力からは程遠い位置に
いながら、超人というさながら地上の王のような立場で語ったので宗教的。そんな感じ。
542 :
考える名無しさん:2005/09/19(月) 23:20:09
>>541 >しかしキリストは自らユダヤの世俗の王になるのを拒み、おなじユダヤ人に売られて
弱い立場から主張した。とても哲学的。
変態的とも思うが確かに面白いね。
しかしニーチェが呪詛したのは「ジーザスクライストその人」ではなく「キリスト教」だった。
「邪教です!」を読むに際しては、ひとまず「キリスト」と「キリスト教」を区別しときたい。
543 :
考える名無しさん:2005/09/19(月) 23:24:04
キリスト=救済者
ミロク=(破壊後の救済担当)
カンノン=導くモノ
544 :
考える名無しさん:2005/09/20(火) 01:26:22
ニーチェなんて凄くない 自己顕示欲と自己愛の塊でしかない。
俺だって有名になろうと思えばあんなくだらんツラトゥストゥラぐらい三日もしないで書けるわ
ニーチェを持ち上げる人は所詮ただの阿呆
545 :
考える名無しさん:2005/09/20(火) 02:25:28
>>542 『キリスト教は邪教です!』読みました。
目次にも、「イエスとキリスト教は無関係」とありますけど、
かなり厳密に、キリストの区別というか定義をしていますね。
546 :
考える名無しさん:2005/09/20(火) 03:23:25
547 :
考える名無しさん:2005/09/20(火) 13:38:54
ニーチェはグローバリズム批判の哲学的根拠を言い当てている。
ニーチェ読んでいて、サヨクでグローバリストはありえない。
理解してないだけ。
>>547 トロツキズム(世界同時革命)は、左翼で、かつグローバリズムで
あるとおもわれますが。。。
549 :
考える名無しさん:2005/09/20(火) 18:05:05
↑
言い方がわるかったかな。
ニーチェ読んでいて、サヨクはありえない。
ニーチェ読んでいて、グローバリストはありえない。
という意味。
550 :
考える名無しさん:2005/09/20(火) 18:10:43
ニーチェの思想はよく分からないけどすごい詩人だなあと思うな。
ちょっと流れと違うこと書いてゴメンね。
551 :
考える名無しさん:2005/09/20(火) 19:54:18
>>549 今は、右よりの人が革新的な思想もって
マスゴミとか既存の権力に弾圧され戦ってるからね
一昔前の右と左の中身が逆転してる。
だから今現在日本でニーチェを読んで馴染む人は
右よりの人だろうね。
今時の日本の左巻きの人は超保守的というか
マスゴミ批判もほとんどしないしw既得権守るのに必死すぎるw
552 :
考える名無しさん:2005/09/20(火) 21:55:19
>>551 そうだね。ニーチェは一時期ポストモダンに悪用されていたりした。
相対主義の側面だけを利用したサヨクは、ニーチェの本質については
何も語らなかった。『邪教です!』を読めば、
ニーチェはそんなに単純な哲学者ではないと気付く。
553 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 11:47:47
試しにニーチェの名前は伏せて
ニーチェのテクストを
左系の人が集まってるスレで披露してごらん
露骨に拒絶反応示されて叩かれるから
今時の左翼は、利己的で搾取、支配することばかり考えてるからね。
554 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 11:51:01
左巻きのホムペとかスレが
強制削除されるのを見た事がないが
右寄りのホムペは露骨に強引に削除の憂き目に遭うのを
何度も目撃してきたし、2ちゃん内でも同様だな。
日常生活でも口にしづらいし
ニーチェみたいに孤独で仲間はずれにされがちなのが
今の右翼とかぶる。
555 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 13:24:06
神とは本来、民族において、民族の強さや民族の権力を求める感情だったはずですが、
現在では神はただの「善い神」になってしまった。
それなので、一言で「神」と言っても、二通りあるわけです。
一つは、「権力への意志」があるもの。つまり民族の神です。
そしてもう一つは「権力への無力」の神です。そういう神は必ず一面的な善の神になります。
これこそがキリスト教なのです。
『キリスト教は邪教です!』39ページより。
左翼は永遠にニーチェを理解できないだろう。
キリスト教は邪教です!
って言ったって、つぶれようが無いだろ。
小集団カルトじゃねーんだから。大集団カルトなんだよな。
557 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 16:01:48
>>556 キリスト教を何とかしてつぶさなければ、人類は滅亡するよ。ほとんど
すべてのカルトの源泉なのだから。キリスト教の要素を取り入れた他宗教
も、すべてカルト性が高い。表面的なきれいな言葉とその裏に隠された偽善、
冷酷、非人間性、人間の自然の感情や本能を破壊する高度の観念性、旧約聖書
を歪曲利用した原罪感、犯罪人であるイエスの磔死や聖霊、復活、最後の審判
などで植えつけられる病的な罪悪感。いずれも創造主(居るとすれば)の意
思には真っ向から反している。
ユダヤ教徒は、数千年間キリスト教から絶え間ない陰湿な迫害を受けてい
るし(マルクスもナチスもキリスト教起源)、イスラームの反感も、人間
に過ぎないイエスを創造主と同格にまででっち上げたことに対する反発が
根底にある。
558 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 16:06:52
>>557 マルクスはユダヤ人なんだが。まあキリスト教憎しで
ヘーゲルにこだわってそれを否定し乗り越えるべく
がんばりすぎてしまったので、結果としてキリスト教の
悪い所がグレードアップしてしまったものを作ってしまった
という可能性は否めないが。
560 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 16:11:37
561 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 16:17:02
>>558 >>560 ないよ。キリスト教はユダヤ的な自分化中心主義と、
仏教にも似た平等・救済主義を併せ持った大変バランスのよい
宗教なんだよ。それが一体化した世界経済を背景に資本を蓄積、
独占しようとする資本主義的国際主義=グローバリズムという
戦場で、世界最強の権力になろうとしている。というかなっている。
だから、できる事といったら、グローバリズムという戦場で、
日本教として対抗していくことしかない。
562 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 16:43:23
>>560 あるよ。たぶんもう始まっている。ファティマとかマラキとか見ればわかると思うが。
>>560 外部から潰すというよりは、内部崩壊していくんじゃないかね。
古くはフランス革命は反キリスト教運動でもあったし、
近年ではイギリスで歴史を反省して自虐教育をしまくった結果、
3割の人間が「神を捨てれば世界はもっと平和になる」と
考えるようになっている。
564 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 17:27:18
ローマ法王庁とかは?
565 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 23:00:35
>>557 >カルトの源泉
だよね…
儒教だのなんだの言ってる朝鮮人が
歪んだ日本への劣等感と感情的な民族性で
熱狂的にキリスト教を受け入れた。
日本国内のキリスト教系の団体って
在日朝鮮人がやたら多い。
ニーチェ曰く『同情の宗教』なんか納得。
|, ,_
|∀゚)
|⊂ノ
|, ,_ ∩
|∀゚) 彡 < おっぱい!おっぱい!
|⊂彡
|
| ミ
| ピャッ
567 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 00:07:50
このまま行けば、万世一系も崩れ日本からは皇室という制度は実質
消えてなくなる。もう日本の国家としての命運が尽きようとしている。
確かに日本列島に人は住んでいるかもしれない。
そして日本語を話しているかもしれない。
しかし、日本という国家は金輪際消滅するかもしれないのである。
丁度現在のイタリア人が、偉大だったローマ人の子孫とはとても
思えないように、昔ながらの日本人は死に絶え、日本という国家の
存続を肯定しない人間ばかりになる。
568 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 00:19:46
懺悔と言うシステムについて
569 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 02:55:50
>>563 ---古くはフランス革命は反キリスト教運動でもあったし、 ---
でたらめ言うなバカ。フランス革命こそ、反王権のキリスト教革命だったんじゃないか。
フランス革命の自由、民主、友愛というスローガンこそ、
キリスト教国の白人が他国を侵略するときに使う合言葉だろう。
ふざけるな!!!!
570 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 09:16:24
権威と多数派への抵抗こそ哲学の本質。
グローバリズム・アメリカニズムへの怒りを
ニーチェによって正当化する論旨に粗がないとは
いえないが、哲学的態度として良い。善哉善哉。
571 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 12:04:14
哲学の本質が抵抗などという
非生産的無為にたどり着くわけ無いだろ。
おまえだけに適用しとけw
572 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 12:16:44
573 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 13:05:21
>>569 以外と知られていないようだが、でたらめじゃないよ。
例えば、イエスの誕生を紀元元年とする暦を否定して共和暦にしたり、
キリスト教の神じゃなくて理性やら最高存在やらを崇拝するようにしたり。
教会財産を没収し、教会やマリア像を破壊したり、聖書を燃やしたりもした。
結果としてはキリスト教の変形ではあるかもしれんが、フランス革命には
反キリスト教の思想、行動があったのは事実。
フランス革命が反キリスト教(特にカトリック)という側面の強い事件だったのなんて大常識だろ。
これをでたらめだと感じるということは、キリスト教のことも歴史も政治も何も学んでない証拠だ。
こんな無知な奴がニーチェの超訳を読んで感激してるわけか。 阿保らし
576 :
考える名無しさん:2005/09/23(金) 01:12:19
ニーチェで単純にオナニーできるならそれも良し。うらやましいぜ。
反キリストごっこを深めたいならもう少し変態になれ。
577 :
考える名無しさん:2005/09/23(金) 02:19:27
>>575 お前が阿呆。反カトリックだったら、反キリスト教なのか。
理性や最高存在はどこからきたか理解しているのか。
ついでに、ニーチェがなぜカントを批判したのか理解しているのか。
表層しか見ることのできない低脳野郎だな。
お前の常識は、せいぜい中学校の教科書レベルだな。
君達は陰謀論にハマってるんだよ。
キリスト教の影響なんて西欧のものなならば、
どんなのにでもコジツケられるじゃないか。
ユダヤ系思想家や無宗教者やキリスト教系カルトの人がやってる事にまで
キリスト教の影響があるなどと言い出したらきりがない。
われわれ日本人も近代的な民主体制で生きてるのだから日本人も
キリスト教思想を信奉するのかと問えば、君達の論理で言わせればその通りと答える
のだろうな。「影響」って、どこまでも解釈を広げられる便利な言葉だね。
オウムが仏教の影響を受けているのは明らかである。
オウム真理教こそニーチェのいう仏教なんだろうか。
影響という言葉で世界を見ていけば陰謀論にハマるだろう。
579 :
考える名無しさん:2005/09/23(金) 07:45:26
陰謀をきちんと論じても
580 :
考える名無しさん:2005/09/23(金) 07:48:00
陰謀論扱いされるのかいな。
「陰謀論」って便利な言葉だね。
581 :
考える名無しさん:2005/09/23(金) 08:18:28
>>577 自然的判断・推論能力としての理性はキリスト教起源じゃないよ。
理性重視はギリシア的態度。 一般にキリスト教保守派においては、
自然的理性よりも超自然的啓示のほうが重要視される。
で、デカルト、ロックの系譜にある啓蒙思想家があれほど「自然の光」を
強調したのは反キリスト教・反教会の意味合いが強いわけ。
最高存在としての理性崇拝をやったのも、超越的人格神を重視する教会サイド
からすれば許しがたい行為だった。
キリスト教とプラトニズムの関係については教父時代の文献にまで遡って
細かく調べなきゃいけないんだけど、ニーチェは神学部を一年でやめて、
その後はろくに勉強しなかったんで、あんな雑な議論をやっちまたんだな。
本質がどうこうと、そればかり強調して細かな実証を怠るのはニーチェの立場からしても
非難されるべきなんじゃないかね。
582 :
考える名無しさん:2005/09/23(金) 09:44:39
理解してない対象を批判しても
底が知れるよ。
このスレを見ると、超訳は企画として失敗だったんだなと思う。
584 :
考える名無しさん:2005/09/23(金) 15:31:50
まあね。あそこまで簡単に翻訳されているのに、
あれを読んでも、内容を理解できないようなバカが多すぎる。
585 :
考える名無しさん:2005/09/23(金) 15:46:43
簡単な文章であれば理解できると思ってる馬鹿がいるし
こういう奴に哲学を与えるのは百害あって一利なし
絵本でも読んでな
一息に天まで駆け上ろうとするのは大変だ、
中二階でもつくろうか
587 :
考える名無しさん:2005/09/23(金) 16:43:49
たのむよ。
588 :
考える名無しさん:2005/09/23(金) 21:48:47
草加とキリスト教って似てるね
1、自分の宗教以外の人を、真の教えに目覚めていない=かわいそう
と決めつけて勧誘=人助けと勘違い
2、自分たちの社会以外からはやたら嫌われている
3、政治にとりいろうとする。そのためには平気で教義を変える
589 :
↑:2005/09/23(金) 22:12:10
典礼問題が何故問題となったのか、などの
知識がないとこんなもんだな
590 :
考える名無しさん:2005/09/23(金) 23:15:02
>>569 聖書を読めばわかるが、もともとキリスト教はぜんぜん自由でも平等でもないよ。
評判の悪い旧約聖書はもちろんのこと、新約聖書ですら、女は男に服従しろ、
奴隷は主人に服従しろ等と書いてある。
591 :
考える名無しさん:2005/09/24(土) 02:46:07
↑おれもそう思うよ。
だから、自由や平等という耳障りのいい言葉を使って、侵略をするということ。
592 :
考える名無しさん:2005/09/24(土) 09:10:19
であんたらは今の日本について反時代的考察を行わないのか?わかった振りして生きてる小心者どもめ
593 :
考える名無しさん:2005/09/24(土) 09:41:55
594 :
考える名無しさん:2005/09/24(土) 09:42:24
ごめん。その話はまたの機会にしてね。
595 :
考える名無しさん:2005/09/24(土) 09:58:19
じゃ、さよなら。
596 :
考える名無しさん:2005/09/24(土) 16:47:45
韓国のキリスト教の布教率の高さ
にビクーリしたyo・・・
597 :
考える名無しさん:2005/09/24(土) 16:52:56
キリスト教が邪教かどうかは証明しづらいけど
キリスト教の信者が多い国の国民性が
DQNで自己中なのは明らかだよね…
598 :
考える名無しさん:2005/09/24(土) 17:15:01
フィリピンは欧米に侵略されてキリスト教国になった。
韓国は侵略されてもいないのに、自発的にキリスト教国になった。
国民性を物語る事例だろう。
599 :
考える名無しさん:2005/09/24(土) 19:21:51
織田信長とかキリシタン大名とかマジでDQNばっかだよな
600 :
考える名無しさん:2005/09/24(土) 23:44:12
小泉首相は、織田信長に心酔してるそうな…テラコワス
>>600 織田信長のおかげで、我々はイスラエルやイラクの愚を犯さずに済んでいるわけだが。
602 :
考える名無しさん:2005/09/25(日) 07:12:51
そろそろ尊皇攘夷が必要なのかもな。
603 :
考える名無しさん:2005/09/25(日) 07:16:53
キリスト教が邪教であるなら、
やはりこの世はバカが増殖するように仕組まれているんだ。
無宗教もバカを増産するシステムだが
605 :
考える名無しさん:2005/09/25(日) 18:04:23
まず、国内の左翼を殲滅しないと
606 :
考える名無しさん:2005/09/26(月) 06:44:08
ドゥルーズの書いた『ニーチェ』ちくま学芸文庫
を読んだんだけど、かなり曲解しているように感じた。
おれの頭がわるいのか
ドゥルーズの頭が悪いのか。
ドゥルーズは飛び降り自殺したきちがいだからなあ。
607 :
考える名無しさん:2005/09/26(月) 07:43:22
ニーチェは永劫回帰程度の形而上学の重みに耐えかねて
超人宣言したヤシだし、ドゥルーズは同一律程度の論理の
重さに耐えかねて反復宣言したヤシだし、どちらも知的弱者
という点で素質も共通しているし、思想的系譜も一貫している。
やはり相当頭が悪いか知的コンプレックスが大きくないと、
理解はともかく彼らに共感すると言うのは難しいのではないか。
608 :
考える名無しさん:2005/09/26(月) 08:50:34
ドゥルーズは同一律程度の論理の
重さに耐えかねて反復宣言したヤシだし
どういう意味?
609 :
考える名無しさん:2005/09/26(月) 08:54:55
>>608 同一律と言うのは、私は私である、という事を要請して、
つまり歴史の中で責任のある態度を取るべきだという主張に繋がるが、
知的弱者でしかし目立ちたがり屋の実存主義者・ポストモダニストは
到底その要請に耐える事ができないという事だろう。
一体、彼は自由であるのか、平等であるのか。
自由であるとすると、彼が認めることが行われるのであろうし、
平等であるとすると、義務が全てに認められるはずだ、
彼のみが混乱した状態を強制され、彼のみが義務を守らなければならない
としたら、どのような権利でもって彼に義務をなし給えと要求されるのか。
611 :
考える名無しさん:2005/09/26(月) 18:24:49
↑意味わからんよ。彼って誰よ?
一人称は「私」、二人称は「あなた」、三人称は「彼や彼女など」、
勘違いしないようにね。
613 :
考える名無しさん:2005/09/27(火) 09:07:14
ニーチェはイデオロギーも批判したんだろうね。
キリスト教起源の。
民族主義はイデオロギーからはうまれない。
普通の人たちの生活からうまれる。
>>607 > やはり相当頭が悪いか知的コンプレックスが大きくないと、
> 理解はともかく彼らに共感すると言うのは難しいのではないか。
むちゃくちゃ共感しているんですけど。バカなの?俺。
いいけどさ。そのうち賢くなるよ。今のバカなままで共感しておくよ。
615 :
考える名無しさん:2005/09/27(火) 14:52:47
目立ちたがり屋とかコンプレックスとか
そういう次元ではないと思うよ
なんかもう切実な、我が身が朽ち果てても
訴え続けなければいけないという確信と使命感でもって
書いてる
打算とか野心とか功名心が強い俗っけのある人には
到底理解できない領域ではあるけどね
よく中国の人で日本人がどうしても理解できない人がいるけど
あんな感じの人は理解できないだろうな
616 :
考える名無しさん:2005/09/27(火) 14:55:36
>打算とか野心とか功名心が強い俗っけのある人には
>到底理解できない領域ではあるけどね
いや、逆だよ。打算とか野心とか功名心しかないから、
ああいうものが書けるので。
617 :
考える名無しさん:2005/09/27(火) 15:04:36
打算とか野心とか功名心しかない人は
孤独を最も恐れ、社交の場から抜け出す事は決してしませんよ。
これは私自身も過去にそういう時期があったからこそ
わかることですけどね…。
一人で籠ってしまったら、満たされませんよ。
本書いてるだけじゃ。
自分の訴えを通すための計算はあったかと思いますが
俗世間の中で欲望を満たすためのものとは全く違いますし
ニーチェは自らをダイナマイトと称していましたけれど
俗っけの強い人間から最も強く感じられるヲーラは
自己保身です。自己保身のためなら、世の中なんてどうだって
いい。ただ日々、勝ち馬に乗る事だけに集中すること。
これが俗物です。
ニーチェのどこが俗物なのか?そんな認識をもっている人が
不思議でしょうがない…。
618 :
考える名無しさん:2005/09/27(火) 15:31:22
ところで、ニーチェは多くの哲学者を批判に晒しています。
カントも批判されていますが、カントの「物自体」「真の世界」と言ったものは
ニーチェに言わせれば「でっちあげ」だそうです。
ニーチェは恐らくカント哲学をほとんど理解できなかったのだと思います。
とにかく、何もかも宗教起源のような言いがかりをつけておいてキリスト教を批判する。
これがニーチェの常套手段です。そこで、
ニーチェがカントを批判したのはなぜなのですか?キリスト教の神学者としてカントは
成功したと彼はいいますが、カントは「単なる理性の境界内の宗教」を表しています。
これは宗教批判の書です。まったくニーチェはキリスト教嫌悪症であったことは
言うまでもありません。
これについてはカントを碌に読めてなかったというのが定説では。
ハイデガーもドゥルーズも、ニーチェをカントの延長上に置いてるでしょ。
620 :
考える名無しさん:2005/09/27(火) 16:10:59
>>617 通常の方法で自尊心が満たされないからこそ異常な方法を取るのです。
>>619 ハイデガーもドゥルーズもどこかおかしいという点でニーチェに並ぶ
ものと考えられます。
622 :
考える名無しさん:2005/09/27(火) 20:58:32 0
>>618 韓国になぜキリスト教がこれだけ普及できたとお考えですか?
日本との違いはなんだったのでしょうか?
623 :
考える名無しさん:2005/09/27(火) 21:00:07 0
>>620 あなたは、通常と異常の区別は何を基準にしていますか?
624 :
考える名無しさん:2005/09/28(水) 01:34:06
カントの延長線上というのは、哲学史上の話で、後から振り返ってそう言っているだけ。
625 :
考える名無しさん:2005/09/28(水) 01:35:03
626 :
考える名無しさん:2005/09/28(水) 04:04:02
キムチの食いすぎだろうよ。
627 :
考える名無しさん:2005/09/28(水) 05:10:14
カントは確かに「もっぱら理性の境界内の宗教」を書いてる。
その中でキリスト教だけが唯一の啓示宗教で内心円上に理性宗教があると。
神の子は理念であり
道徳法則への尊敬の念が必然的に神への信仰を要請するとか。
やっぱりカントもキリスト教徒だよな。
>>622 元々儒教という人間の可能性を限定しようとする思想の蔓延った文化背景があるから。
キリスト教も同じく自由を縛るのが目的なような不寛容さがあるでしょ。
道徳とか処世術とか疑わないで実行することに喜びを感じる人たちなんじゃないの。
629 :
考える名無しさん:2005/09/28(水) 19:18:47
そうかもしれないね。
朝鮮半島は中国に抑圧されてきたからね。
そのルサンチマンがキリスト教に転化したということかな。
630 :
考える名無しさん:2005/09/29(木) 02:33:36
やっぱりカント読まなきゃだめかな?
ニーチェの批判だけでは、否定できない人なのかな?
631 :
考える名無しさん:2005/09/29(木) 02:40:34
他人の批評だけに基づき或る対象を判断する人のことを馬鹿といいます
632 :
考える名無しさん:2005/09/29(木) 03:52:18
逆にカント以前はカントを読めば要らない
プラトンもいらない
633 :
考える名無しさん:2005/09/29(木) 15:05:05
カントのどこがすごいのですか?
634 :
考える名無しさん:2005/09/29(木) 15:10:13
すべての哲学はカントから流れ出てカントに流れ入る。
カントが認識の構造を明らかにし、人間理性であろうと仮象を発生させる
温床となっているとした。
635 :
考える名無しさん:2005/09/29(木) 15:31:56
カントン
636 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 00:25:27
韓国ってほんとに多いんだよね
この前、仕事で韓国行ったんだが
教会が多くてびっくりした
そろそろカントネタ飽きた
ニーチェがカントはでっちあげだと言ったのはニーチェはカントを理解してないから、
いつもこれで解決した気になってるんだもの
ぜんぜんニーチェの主張部分を読んでないんだよな
相変わらず
>>616のような『ツァラトゥストラ』でさえ
1部か2部を読むだけで読了しないような連中もいるし
おはなしにならない
まあそれだけニーチェの文章に強烈さがある、ということだが
>>618 ニーチェが批判したのは、カントの「物自体」「真の世界」だけじゃなく、
カントの「悟性」も「道徳」も「自然の合目的性」だよ。
つまりニーチェが何を批判しているのかというと、
カントの「体系化への意思」を批判してるわけ。
「体系化への意思」は、やつら自身が言うように
「真理への忠実なる態度」なのではなく
奴隷道徳であり、人間・自然を弱者たらしめたいからだ、というわけ。
理解してなかったから? 常套手段?
そんなレベルの低い次元ではない。
ってか、いい加減に、自分がある哲学を理解できないときに
哲学が自分を理解してないからだ、と主張するのはやめにしてもらいたい。
哲学はちゃんと文献で残ってるので、少しは
自分で読め。
新聞、テレビ、2ちゃん、みんなイメージだけで語ってて
まるで対象に接してない。だから
「最近の若者はバカ」「最近の犯罪は凶悪化」「ニーチェはバカ」といった
なんら内容を含まない思考しかできないんだ
まったくもって愚鈍そのもの。
640 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 13:38:22
印象批評の大罪
641 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 13:39:11
久米宏と筑紫哲也、朝日新聞の大罪
642 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 13:51:16
>>638 しかし君だって算数から順に、つまり体系的に数学を習っただろ。
なんでも個人の中で体系化しようという傾向はよくないが、
しかし体系の価値の全体を否定するのも同様によくない。
643 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 15:21:54
>>642 現実上の根拠のない体系化は、無意味であるばかりでなく、有害である。
カントがその好例。すべての宗教における体系化も、同じである。
644 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 15:31:19
「現実」ねえ・・・
44乙w
645 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 15:50:15
>>643 「現実」という言葉は哲学の文脈では別の意味で使われる。
「実証」上の根拠のない体系化は無意味、という主張なら
まだ意味が通じる可能性がある。修正してがむばって呉れ。
646 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 17:43:18
44の野郎はカント読んですらいないくせに哲学が自分を〜とかいうのが笑えるよ
647 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 19:31:17
>>645 現実とは、五感で知覚できる世界。実証とは、五感の知覚による確認。
哲学での現実とは、仮想現実のことですか。
「真理の基準とは、現実に合致するか否かである。」
>>646 カントは、現実上の根拠皆無な単なる妄想。イギリス経験論によって
批判されたため、青くなって辻褄あわせをやっただけ。同じく極端な
妄想患者である、キリスト教徒だけが有難がる代物。ニーチェは、カン
トを「陰湿なキリスト教徒」と呼んでいる。
648 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 19:35:51
2ちゃんは極端な人が多いから面白いね
649 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 19:41:26
>>647 たとえば「任意の四角形の辺の中点を結ぶとその図形は平行四辺形になる」
というのは五感のどれで知覚できる世界なのでしょう?それもと上記の内容は
真理ではないという意見でしょうか?
650 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 21:03:47
>>649 図形を見ればわかるじゃないか(笑)。数学は純理論的のように思えるが、
やはり現実との対応によって確認されない限り、真理とは言えない。
例えば、りんご1個にもう1個加えると2個になるから、1+1=2が
真であると証明される。
651 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 21:07:09
>>650 じゃ、ハミルトン数なんてのはどうなんです?
652 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 21:11:56
じゃあ虚数のリンゴはないから虚数はフィクションだなw
653 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 21:18:40
>>651 >>652 数学は小学校時代から苦手だった。皆さんで考えてください。
例えば、ある数学理論を応用して建てた建造物が、他の原因なく倒壊
したとすると、その数学理論は、やはり誤りということになる。
654 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 22:21:07
つーか、そもそも「数」自体、五感で確認できないし。
プラトン以来の難問。
655 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 22:31:32
まあ、「数える」という動詞が脳の文法的なモジュールを通って
「数」という名詞に変換されたと考えるべきだろうな。現代的には。
656 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 09:59:24
数学はトートロジー
657 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 10:15:09
数は概念 イデア
658 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 12:58:47
>>657 数そのものは概念・イデアかも知れないが、少なくとも実在物との
一対一の対応が可能である。「神」は、実在物との対応(現実界への
還元)がまったく不可能だから、観念、想像、空想、妄想の産物に
過ぎない。
659 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 13:44:16
>>654 >つーか、そもそも「数」自体、五感で確認できないし。プラトン
>以来の難問。
数概念も、生存のためにもっぱら実在物(五感で知覚できる物)に依存
した古代人の生活の中から発生したことは確かだろう。例えば、獲物や
収穫物や人間の頭数など。人間は、霞を食っては生存できないのだから。
この意味で、五感は、人間の生存や種族維持のための不可欠な器官。
人間の生そのもの。幻の女をいくら抱いても、種族維持はできない。
釈迦が2500年も前に「眼耳鼻舌身」と五感を特定したのは、驚異的
なことである。しかし、最後に「意」を加えたのは、彼の誤り。意は、
五感を統合するものではあるが、世界実在の基礎としての五感そのもの
ではない。
ソクラテスもプラトンも、精神異常の宗教信者だったそうだから、こんな
ことはわかる筈がない。
アホが例によってごちゃごちゃ言ってるな
661 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 15:52:23
邪教だろうがなんだろうがどうでもいい
そもそも正邪二元論てのがキリスト教的ではある。
663 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 17:11:28
正と邪の二元論はグノーシス主義じゃよ
664 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 17:13:16
推奨NGワード:生存、五感、生そのもの、精神異常
665 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 19:56:36
推奨NGワード:神、霊、キリスト(イエス)、原罪、贖罪、救い、十字架、
復活、再臨、悔い改め、最後の審判、裁き、etc. etc. etc.
666 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 21:52:50
素朴唯物論 + 俗流実存主義 + ネットウヨ =44
667 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 22:20:29
>>666 真理は、素朴で、俗流(人間の生活に密着していること)である。
ウヨクとは、キリスト教に汚染されていないということ。サヨクの
起源は、キリスト教である。イエスは、跳ね上りの革命家の元祖。
668 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 22:37:50
ユダヤ、キリスト教の解釈はインチキ。
イスラム教こそが、真実。
669 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 22:49:05
>>668 いずれも同じ穴の狢。人間性からかくも隔絶したユダヤ・キリスト・
イスラーム一神教は、まさに人類に巣食う癌細胞である。一刻も早く
摘出しない限り、人類はこの癌の転移により滅亡する。その兆しは、
既に明らか。
670 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 22:51:57
もうさ、イスラムとユダヤ・キリストで最終戦争して滅んでほしいね。
671 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 22:57:28
ヤハウェとアッラーが同一神ならどんなに世界は救われるだろう。せめて兄弟とか...
672 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 23:05:03
>>671 本当は、旧約聖書における同じ神なのですが。各宗教ごとに勝手に自分
の神をでっち上げるから、違った神になってしまったのです。神など、
各宗教によるでっち上げに過ぎず、実在などしないことの、明白な証拠
です。
673 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 23:34:32
じゃ、靖国も廃止でいいね
674 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 00:10:11
>>673 「靖国で会おう」と誓い合って、家族、国民、国家のために命を捨て、
現在の豊かさと平和の礎を築いてくれた戦没者たちの遺志を尊重して、
靖国は当然残すべき。
靖国は、国民がこれらの戦没者に対する感謝を表す場所であり、別に
戦没者の霊がいるなどとは思っていない。
あと、日本人がA級戦犯などという言葉を使うべきではない。彼らは、
キリスト教諸国の脅迫に対して日本国民と国家を守るために命を捨て
たのであり、日本が戦争に勝っていれば、救国の英雄なのである。
日本は、武力で敗れただけであり、道徳で敗れたのではない。A級戦犯
などという言葉を使う日本人は、武力賛美者なのか。
675 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 00:13:30
まあ、よその国に乗り込んでいったんだから
欧米諸国と一緒の同罪なんだよ
結局、みんなが植民地を失う羽目になったんだから
自業自得。
676 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 00:22:55
677 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 00:51:15
>>674 遺志なんてのも実在しないね。
そんなものを尊重するのは神を信じることと同様、愚か極まりない。
現在の豊かさと平和の礎を築いたのは、生き残った人間が猛烈に仕事をしたのと、
国際情勢が原因。 死んだ人間は何もしてない。
そんな死人に感謝するって、馬鹿か?
>日本は、武力で敗れただけであり、道徳で敗れたのではない。
道徳で戦争できると思っていた戦前の馬鹿庶民と同レベル。
実際には自分も非科学的な思考をしながら、他国民の非科学性には我慢ならんというのは
原始人的思考レベルだな。
678 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 02:26:00
679 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 02:27:55
「孟子廟に参拝する日本軍人の心得」
1、孟子は孔子と共に支那人の最も崇拝する偉人である。
我々、日本人にとっても精神的文化の恩人である。
2、参拝する者は、故国において神社、仏閣に参拝すると同様の
心得を持って慎み深く行動すること。
3、模範的行動が皇軍の名誉を発揚し支那民衆に日本軍が親しまれる
力となることを忘るべからず
680 :
ヤバイヨヤバイヨー:2005/10/02(日) 02:39:01
戦争は正義と正義の戦いだ。
2つの正義が折り合いをつけることができなくなった。
だから両者とも自らの正義を死を賭けて護ろうと決意する。
それはもし負けたら悪と断じられることを覚悟する決意だ。
それは死よりも辛いこと。だからこそ死を賭ける。
二次大戦の日本人が正義と無関係の戦争をしたとは思わない。
彼らは正義のために戦った。しかし負けたのだ。
勝っても負けても「我らが正義」だと主張するなら、
いったい彼らはなんのために戦ったのか?
682 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 02:54:47
情報は一部の支配層が握る
彼らの思惑通りにまんまと踊らされるのが
民間人
683 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 07:20:22
超訳『邪教です』、立ち読みで全部読んだけど、結局買ってしまった。
オレは白人の傲慢さが大嫌いだから、すごくしっくりきたな。
大東亜戦争にケチをつける前に、キリスト教の体質を学んだほうがいい。
それが侵略宗教だとわかるから。
684 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 22:51:12
勝手に踊っているやつも多いんだろうな。
685 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 22:53:57
ウヨに気に入られるとは、ニーチェも苦々しいだろうな
686 :
考える名無しさん:2005/10/03(月) 06:25:23
左翼がニーチェをきちんと読めないのは当たり前。
だって、ニーチェは左翼の根本部分を批判しているんだから。
687 :
考える名無しさん:2005/10/03(月) 10:13:18
一神教は人工的、多神教とか民族は自然発生的って考えるのは
ちょっとなあ。そこが気になったよ、この本。
688 :
考える名無しさん:2005/10/03(月) 11:20:42
>>687 一神教は創唱宗教(啓示宗教、世界宗教)、多神教は自然宗教又は
民族宗教、の分類で問題ないと思うが、例外があるかね。
創唱宗教のほとんどすべては、開祖の精神異常(神懸り、神秘体験、
憑依現象)の結果として発生した。
主権が権力よりも優先せられる場合はある。
○か×か。
富永仲基『出定後語』
大坂懐徳堂で三宅石庵に学んだ富永仲基(1715〜46) は『出定後語』で,神・儒・仏の思想史を発展の相において捉えそれらを相対化
しました。つまり冷静に各思想家の思想形成の営みを分析して,思想の発展法則を示したのです。
彼は15・6 歳の少年の頃に『説蔽』という諸子百家論を書いています。そこで「加上の法則」を使って諸思想の発展を説明しているのです。
「加上の法則」とは, どの思想家も用いてしまう方法で, 前説に対してその特異点を指摘し、自説を付け加えてその不十分な点を
補正するやり方です。その際, 自説はあたかもその思想体系の始祖の所説であるかに装って, 正統性を主張するものだというのです。
孔子や孟子でさえそうっだったというのですから, 師匠の三宅石庵は少年仲基に危険なものを感じて破門してしまったのです。
691 :
考える名無しさん:2005/10/03(月) 20:49:14
というか、キリスト教が発生したのは、パウロの反権力闘争の結果じゃないの?
692 :
考える名無しさん:2005/10/04(火) 00:19:07
>>688 仏教は多神教だけど釈迦でしょ。
ユダヤ教は一神教だけど創唱は誰?モーゼになんの?
693 :
考える名無しさん:2005/10/04(火) 00:32:29
仏教って無神論でしょ。唯物論でしょ。ニヒリズムでしょ。
生も死も愛も欲望もなにもかも無、無、無・・・・・。
そんなんで人が幸せになったら苦労しねーよ
694 :
考える名無しさん:2005/10/04(火) 00:39:45
出発点が苦諦だから。
695 :
考える名無しさん:2005/10/04(火) 00:43:22
仏教は無神論だが唯物論じゃないだろ。
そだね。無我で空で縁起だからね。
唯識 唯心
698 :
考える名無しさん:2005/10/04(火) 08:22:31
仏説摩訶般若波羅蜜多心経
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。
色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。
舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。
是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・
声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、
乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、
菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、心無罣礙、無罣礙故、無有恐怖、
遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、
得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、
是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説、呪曰羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経
699 :
考える名無しさん:2005/10/04(火) 09:04:34
こんなんで一生食っていく連中って・・・・・・・
700 :
考える名無しさん:2005/10/04(火) 09:36:00
仏教は無我論で唯仏論だろ。
無神論ではなく多神論、ただし創造神では
なく、仏教の守護神。
唯物論は外道のひとつとして排斥する。
マジで邪教だと思うよ。人間が平等だという幻想を作った。それでみんな四苦八苦してる部分ってない?
農民は農民でよかったんだよ。
702 :
考える名無しさん:2005/10/04(火) 14:58:31
>>700 「外道」とは、本来は悪い意味などではなく、「六師外道」といって、当時の
バラモン教の代表的な六人の思想家たち。その中には、現代でも十分に通用す
るすぐれた思想家もいる。釈迦に弟子たちを根こそぎ奪われて自殺した思想家
もいる。
イエスがユダヤ教を批判してキリスト教を始めたが、それは実はイエスのユダ
ヤ教に対する個人的不満からであり、彼がユダや人の生活のなかで日々実行さ
れている「愛」に気付くことができなかっただけのこと。思想としては、実は
ユダや教のほうが優れている。それに、ユダヤ人は、キリスト教のように人を
迫害したり、殺したり、価値観を他人に押し付けたりはしなかった。
何事においても、表面的な現象や宣伝に惑わされてはならない。
703 :
考える名無しさん:2005/10/04(火) 20:39:22
フィリピンは侵略されてキリスト教が蔓延したけど、
韓国は自発的にキリスト教に染まっていった。
704 :
考える名無しさん:2005/10/04(火) 20:41:02
あのー、マンコが痒いんですけど…
706 :
考える名無しさん:2005/10/04(火) 23:14:18
仏陀は、死後の世界については不可知論じゃないっけ?
仏陀の教え自体は、儒学同様、宗教っぽい感じじゃないよね〜。
古代エジプト都市の宗教
↓
王国宗教(ラー)→アトン神(一神教)
↓
古代シュメール宗教→ユダヤ教→キリスト教→イスラム教
↑
−→ゾロアスター教(善悪二元論)
|
古代アーリア宗教−→バラモン教−→ヒンズー教
|
−→仏教
ていうのをどっかで読んだけどほんとかな?壮大だなあ。
708 :
考える名無しさん:2005/10/05(水) 15:38:46
>>1 この訳はニーチェの文体を冒涜してるな。下品にも程がある。この著者は相当下品な奴に違いない。
710 :
考える名無しさん:2005/10/05(水) 15:55:59
>>708 僕はドイツ語があまり得意でないので、文体まで注意がまわりませんでした。
ニーチェの文体ってどういう感じなのでしょうか?
711 :
考える名無しさん:2005/10/05(水) 17:01:05
というか訳書とすらまるで別物だよ。
大幅に削ったり位置を変えたり追加したり。
これでニーチェを読んだ気にならんように
713 :
考える名無しさん:2005/10/05(水) 21:06:12
>>711 追加されたとこなんて、なかった気がするけど。
本当に読んだの?
714 :
考える名無しさん:2005/10/05(水) 21:09:22
最近弐チャンにキリスト教徒の書き込み多くないか?
715 :
考える名無しさん:2005/10/05(水) 22:20:57
>なかった気がするけど
気がするけど
気がするけど
気がするけど
716 :
考える名無しさん:2005/10/06(木) 08:43:13
朝九時に聖書を持ってドアのベル鳴らすばばあ。
殺すぞ。寝てるんだよこっちは。
自己中なのがキリスト教徒
>>716 いいことしてるって思い込んじゃってるから性質悪い。
718 :
考える名無しさん:2005/10/06(木) 20:21:40
ほんとだね。
うちにもたまにくるよ。
719 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 02:06:53
それはキリスト教徒というよりは「『ものみの塔』教徒」では?
720 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 08:28:39
エホバの証人はキリスト教だよ。
日本国内のキリスト教徒では、カトリックに次いで第二位の勢力。
伝統行事や医学を攻撃
721 :
哲学者最高位 ◆zH5vyVK1vo :2005/10/07(金) 11:39:17
子供の頃の話
なんでもキリスト教の人が
訪問販売で、本などを売りに来ると聞いていた
ものみの塔
エホバのしょうにん
子供だった私は、ずっとエホバの商人だと思っていた
とにかく何かを、売りに来るらしかったからw
数年前、うちに訪ねてきたエホバの証人の人は、聖書をただでくれたよ。
わけわからんからずっと質問攻めしてたら、興味があると思ったのか、
翌日、旧約と新約の入ったぶっとい聖書をただでくれた。
後日、本屋で同じ聖書を見つけたので値段見てみたら、1500円だった。
けっこう気前がいいな、あの人たち・・・と思った。
723 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 22:15:54
↑
貧乏人から金巻き上げてるからな。やつらは。
あと、変な童話みたいので騙す手口もあるよね。
金の星社とか、あの手のは違うの?
724 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 22:41:53
この野郎
オマエラみたいなやつはな
鼻
鉛筆
だ
725 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 09:32:30
あのさ
要するにさ
キリスト教は歴史を否定しているから
過去になにをやってきたかでは批判できないんだよ。
726 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 09:57:26
キリストに歴史はなく、復活があるだけだ。
727 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 16:26:10
在日評論家の松岡正剛(チョンサヨバイコク)ってやつが例のサイトで
ニーチェの本をやっと取りあげたと思ったら
曲解の嵐。なんでチャヨクってなんでもかんでも
自分たちに都合のいいようにリメイクしちゃうの?
その幸福回路うらやましいよ
728 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 16:27:42
知行一致、というのも、電波、というのも、幸福回路、ってのも結局同じ事だからな。
729 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 16:28:23
サヨとは未来に幸福を描く人々だ。
730 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 16:37:07
>>729 > サヨとは未来に幸福を描く人々だ。
自分と家族とあと利害関係にある人間だけのな。。。
自分さえよければいい。日本が他国の領土になって
家族が虐殺されるか国を追い出される瞬間に
幸福回路は破壊され、自らのアヤマチに気づいても
もう遅い… 無知は狂気だ。
731 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 16:43:36
関東軍の瀬島龍造が日本に凱旋することがなかったことが、最大の幸福である。
732 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 18:49:17
瀬島はいんちきだな。
田中清玄は、瀬島には絶対に会わなかったらしい。
733 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 21:51:01
サヨとキリスト教徒は同源
哲学板までウヨサヨやりだしたか。
2ちゃんもおしまいだな・・・
735 :
考える名無しさん:2005/10/09(日) 02:35:27
>>734 はいはいわろすわろす
流れを変えたかったら、スレに合ったネタを自ら投入しろ
流れが気にくわなかったら、スルーが一番のはず
いちいち嫌味なレッテルを張りつけてっと
印象操作見え見えだぞ
2ちゃんの質は利用者それぞれの質だ。
個のメディアなんだから、利用する個人によって
価値はかわる。つまりおまえが終わってるってことだ。
ウヨサヨっちゅーか…
本来は保守=キリスト教でリベ=無神論/非キリスト教なんだがな(´・ω・`)
738 :
考える名無しさん:2005/10/09(日) 04:32:54
↑
本当にそうかな?
ふふふ
739 :
考える名無しさん:2005/10/09(日) 11:33:05
右、左が、フランス革命後の議会からきているのだから、
右ジロンド派も、左ジャコバン派も、どっちもキリスト教徒だろう
なんかニーチェとイエスって似てね?
・時代の支配的思想を批判
・弱いくせに批判だけは威勢がいい
・半分狂人
・曲解した後継者が広げた
741 :
考える名無しさん:2005/10/09(日) 14:33:48
弱いくせに、って・・・・
小学生の価値観
742 :
考える名無しさん:2005/10/09(日) 17:10:03
キリスト教徒の脳みそは、単純な善悪二元論。
だから、悪とみなせば、平気で原爆も落とせる。
ニーチェも言っているけど、キリスト教徒であることは、恥知らずにすぎない。
二元論であると、善と悪がどこかで交わるところがあるはずだ。
それは原爆ですか?
744 :
考える名無しさん:2005/10/09(日) 17:19:45
おっしゃっている意味がさっぱりわかりません。
善悪二元論を唱えるキリスト教の宗派は異端なんですけど
746 :
センズリ一筋:2005/10/09(日) 17:40:56
>>743 君たち是非 聖獣学園 と言うビデオを見てくれ。神がどんなものか
分かるだろう。そして昔の日本の文化が高かったことを理解できるだろう。
今の日本の文化いやアメリカいや世界の文化は危機にある。
747 :
考える名無しさん:2005/10/10(月) 09:57:54
amazonのレビュー書いてるのはバカばかりだね。
たまに面白いのもあるけど。
748 :
考える名無しさん:2005/10/10(月) 20:29:52
日本人のメンタリティーにあうんだよね
結局ニーチェは;
749 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 08:28:00
なんでもニーチェをこれほどまでに支持してる国は
日本だけだそうだ。
750 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 17:33:36
>>749 キリスト教国や他の一神教国がニーチェを支持するわけがないだろう。支持
すれば、彼らの宗教は一瞬にして崩壊するのだから。
751 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 11:29:35
超訳、正直やられた。
おれが先にやろうと思ってたのになあ。
752 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2005/10/12(水) 18:17:20
クリスマスってでっち上げですよ。
12/25日を入れてそれから7日で新年ですもん。
神は1週間で世界を作ったというのと合わせてるだけだとしか思えない。
クリスマスが本当の確率は単純計算で1/365ですよ。
そういうピンキリの宗教のキリ教ですよ。
753 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 18:28:44
あれは太陽神信仰と習合したものだから。太陽神の誕生日、
つまり冬至をキリストの誕生日としたものだそうです。
754 :
考える名無しさん:2005/10/13(木) 15:41:10
クリスマスって、処女マリアが出産した日のことですか?
じゃあ、イエスはうそつきの子だな。
755 :
考える名無しさん:2005/10/13(木) 15:48:33
処女神が子供を生むという伝説はもとはエジプトにあったものだそうです。
756 :
考える名無しさん:2005/10/13(木) 18:22:06
キリスト教の教義はつぎはぎだからね
757 :
考える名無しさん:2005/10/13(木) 19:15:47
勧誘が最近ウザ過ぎる。
二言目には教会来い。
キリスト教って結局新興宗教とかわらねーな。
人が神を考え得ることから、
人が我々の宗派であるべきだ、と考える。
人が神を考え得ることから、
この世の中で、人に勧誘することがある。
759 :
考える名無しさん:2005/10/13(木) 19:31:08
ところで3日後に生き返ったから何なの?
760 :
考える名無しさん:2005/10/13(木) 22:27:03
なんやって?
761 :
考える名無しさん:2005/10/13(木) 23:41:56
ニーチェはキリスト教の何を批判したの?
762 :
考える名無しさん:2005/10/13(木) 23:54:16
弱いことを善とし強いことを悪とした事を歪んだ道徳であるとして批判した。
山上の垂訓をニーチェ流に解釈しただけだよ。
あれらの言葉の解釈はニーチェの言うことがすべてだと思ったら大間違い。
だから神学者には影響力ゼロ
764 :
考える名無しさん:2005/10/14(金) 17:43:56
神学者には声は届かないんだろうな。
でも、一般人には届くよね。
一般人なんていませんよ
766 :
考える名無しさん:2005/10/14(金) 18:08:39
すごく不思議なのが、ユダヤ・キリスト・イスラム各宗教が兄弟教
だってこと、ってことは教えもほぼ一緒って事なのか?
767 :
考える名無しさん:2005/10/14(金) 23:50:56
民間信仰を取り込んで、ぐちょぐちょになっているのがキリスト教。
教会を否定し、神との直接的なつながりを説いた、やや洗練されているのがイスラム教。
どちらもユダヤ教が基盤であり、邪教ではあるが。
768 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 01:16:36
>>767 ってことは今の世界は兄弟ケンカでめちゃくちゃになってるってこと?
767は仏教信者?
769 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 04:16:47
兄弟げんかであることを指摘している識者は多いよね。
アメリカユダヤとパレスチナの戦いなんて、ほとんど宗教が原因となっている。
おれは別に仏教徒ではないけど。
770 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 04:19:42
ハンチントンによると、日本は仏教圏ではないそうだ。日本は日本教だね。
771 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 12:15:11
ハンチントンは本気で中国を儒教文化圏だと思ってるのかな?
772 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 16:41:52
じゃあ、イスラム教も邪教なのですか??
773 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 19:03:40
宗教って全部邪教なんじゃないの。
774 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 22:34:09
↑
お前はだまっとれ!!!!!!!!
775 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 22:39:38
兄弟ケンカ
ものすごくわかりやすい例えだな…
776 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 22:41:45
>>771 >中国が儒教文化圏
中国人に笑われるよ
中国人はあえていうなら、生活教
日本人はテレビ教が一番信者が多いな
2ch教も最近多いお
778 :
考える名無しさん:2005/10/16(日) 13:54:24
あなたがたは神によって創られた存在なのにもかかわらず神を否定するのですか?
その経緯は聖書にもきちんと描かれています。
ニーチェは悪魔の手先です。また、それを翻訳することも悪魔の仕業です。
神に祈り悔い改めなさい。
神を創造神と捉える見方はユダヤ教でも後の時代になって出てきた見方だよ。
ちなみに多神教は典型的な御利益宗教で、煎じ詰めれば「人間教」なんだよ。
むやみにニーチェに肩入れする人間は、単なる人間教信仰に陥ってないかどうか
自問してみることだね。
780 :
考える名無しさん:2005/10/16(日) 19:26:00
>>779 人間界である以上、人間教こそ究極の「宗教」。架空の神など、紛争の原因と
なるだけで、無益・有害。
ニーチェはエライ。キリスト教社会のど真ん中で、よくこれだけの仕事が出来
たものだ。晩年には、若気の至りの結果で脳梅毒になったが、彼ほど精神の健
康な西洋哲学者は、他にはいないのではないだろうか。
781 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 01:07:42
>>1 こんな本出してもキリスト教徒1人も撲滅できねーじゃねーかよ!話がちげーぞ!
782 :
◊‡■οονsхх ◆OOXX4TmbF2 :2005/10/17(月) 01:11:03
783 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 02:15:45
>>778 理解不能に陥ると
すぐ悪魔の仕業になるんだねw だからダメなんだよw
784 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 12:11:37
「邪教です!」と言っても、邪教徒は耳が遠いからなあ。
悪魔のひとことで、問題が解決してしまうような人たちだし
785 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 12:43:15
「悪魔(自分以外)が悪い。俺は悪くない」 で、しゅーりょー
「邪教徒(自分以外)が悪い。俺は悪くない」 でも、しゅーりょー
787 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 17:58:52
何でも神のせいにする人間もいるけどな
つい最近でもカトリーナが神のせいだとか
788 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 18:22:03
「神の声」で開戦決断? 米大統領、証言が波紋
【ロンドン8日共同】パレスチナ自治政府のシャース副首相が、10日放映予定
の英BBCのドキュメンタリー番組の中で、ブッシュ米大統領がアフガニスタン
攻撃やイラク戦争開戦に踏み切った理由を「神のお告げがあったからと語っていた」
などと発言していたことが分かり、国際的に波紋が広がっている。
マクレラン米大統領報道官は「そのような発言はなかった」と完全否定。シャース氏
も7日、大統領の発言そのものを語ったわけではないと「軌道修正」に躍起だ。
BBCによると、番組の中でシャース氏は、2003年に自治政府外相として
出席したエジプト・シャルムエルシェイクでの米アラブ首脳会議の内容を証言。
この際にブッシュ大統領が「アフガニスタンでテロリストと戦えと神に告げられ、
そうした。イラクについても、神に圧政と戦えと告げられた」と語ったと述べた。
2005年10月08日 共同通信
789 :
考える名無しさん:2005/10/18(火) 01:02:27
パレスチナ自治政府のシャース副首相が、10日放映予定
の英BBCのドキュメンタリー番組の中で、ブッシュ米大統領がアフガニスタン
攻撃やイラク戦争開戦に踏み切った理由を「神のお告げがあったからと語っていた」
などと発言していたことが分かり、国際的に波紋が広がっている。
↑
この一文、文法的におかしくない?
さすが共同の記者だな。
790 :
考える名無しさん:2005/10/18(火) 05:22:57
『キリスト教は邪教です!』
学校の指定図書になりました。
すごい!
キリストは邪教だというなら、価値のある宗教とはなんなのか教えてくれよ。
そもそも宗教自体価値が無いって言うんだったら話は変わってくると思うぜい。
>>791 邪教じゃないというのなら、なぜそう思うか教えてくれよ。
キリスト教は預言者のエピソードを捏造して、人間全てに罪悪感と奴隷根性を
植えつけようとしてるだけでも悪いだろう。十分に。
794 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 01:17:37
本当にそうかしら
795 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 02:01:37
>>793 お前は教会に行って実際にどういうものか見たのか?
それから、どのキリスト教が悪いんだ?
カトリック?プロテスタント?異端がいっぱいあるがそれじゃないだろうな?
科学だって疑似科学があるんだ。
796 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 04:53:07
カトリックとプロテスタントが一番悪いんだろうな やっぱ
797 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 11:10:20
>>796 何も知らないんだな。プロテスタントという派は無いんだが。
798 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 13:51:51
読解力がないんだな。誰も「派」なんて言って無いんだが。
少なくともカトリックとプロテスタント集団は
>>793みたいな発想だ
ちょっと拙いが説明してみるとこんな感じだから
・カトリック
お前らはみんな原罪しょってて地獄行きだけど、懺悔したり正しいことしたりしてれば
助かるかもね。せいぜい神のご意思に怯えながら暮らしな。
・プロテスタント
最初から天国に行ける人間は決まってるから、現世でどんないいことしてもムダだよ。
まーでも自分は天国に行ける人間なんだって思えば絶望しないで済むから、そう思い込むために
せっせと祈るなり金儲けするなりしてれば?
800 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 16:29:15
>>799 無茶苦茶な理解だな。
俺が行っている教会(カトリック)では、
・好きなように生活してていい。原罪というのは法的な罪とは違うので気にするな。
・臨終の寸前までにイエスを信じればすべて許され、天国に行ける。信者になる必要なし。
・献金もしなくてもいい。金銭を要求されたらその教会には行くな。
・聖書?読んだ方がいいけど、読まなくていいよ。
という感じ。
>・聖書?読んだ方がいいけど、読まなくていいよ。
これって啓典宗教の見方で考えたらいけないことなんじゃね?
キリスト教的にはOKなのか
802 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 17:18:20
>>801 信じられないかもしれないが、今のカトリックは何でも自由。
何も押し付けない。仏教、神道との掛け持ちもOK。
十戒?本人のために守った方がいいよ?ぐらい。
もちろん、その国の法律は守るのは当然だけどね。
賛美歌を歌うだけのサークル化している。
キリスト教でも、プロテスタントは場所によって違うから何ともいえない。
803 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 17:26:07
>>799 >・プロテスタント
プロテスタントという派はない(notカトリックというだけ)から、
どういうものか説明することはできないよ。
プロテスタントの中のどの派がそうなのか説明しないと。
804 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 19:56:10
>>800 ・好きなように生活してていい。原罪というのは法的な罪とは違うので気にするな。
原罪が償えない罪としてあるのなら結局言葉を変えただけって気もするけどねぇ。
>・臨終の寸前までにイエスを信じればすべて許され、天国に行ける。信者になる必要なし。
信者であれば信者である必要がない って言ってるみたいだ。
あと2点は特に何と言うこともないな。
突っ込みは入れてみたけど、あんまり目くじら立てて批判はしない。
アンチクリストのキリスト者になるからね。
>>804 >>・臨終の寸前までにイエスを信じればすべて許され、天国に行ける。信者になる必要なし。
>信者であれば信者である必要がない って言ってるみたいだ。
クリスチャンの内村鑑三も宗教座談でこのややこしさを言ってるね
奇態な教義って言ってる
806 :
考える名無しさん:2005/10/20(木) 00:24:10
ところでプロテスタントって防御力が高そうですね
807 :
考える名無しさん:2005/10/20(木) 00:26:30
>>802 あまりデタラメいわないほうがいいですよ。
政治家の靖国参拝に反対している団体は、どちらでしたっけ?
808 :
考える名無しさん:2005/10/20(木) 00:33:11
>>807 カトリックは反対していないよ。少なくともうちの教会では。
が、問題がないわけじゃないです。
最近カトリックも韓国や在日に侵食されてて、こいつ等の言動が目に余る。
809 :
考える名無しさん:2005/10/20(木) 00:38:08
キリスト教を知らなくても善人は天国に往けるのがイエスの教え
810 :
考える名無しさん:2005/10/20(木) 00:51:50
>>807 お前の行っている教会が反対してないことと、カトリックが反対していない、
ということはまったく別の次元の話だろう。
気はたしかか?
日本カトリック司教協議会・日本カトリック正義と平和協議会は、「靖国神社公式参拝反対要望書」
をだしているんだよ。
昔から靖国参拝に反対しているの
811 :
考える名無しさん:2005/10/20(木) 00:54:05
812 :
考える名無しさん:2005/10/20(木) 01:06:28
>>811 論点をずらすな、タコ。
お前が国内のカトリックの話をはじめたんじゃないか。
おまえはキリスト教徒以前に、人間として失格だな
靖国問題とかくだらないもん持ち出してくんなよ。
つまらんネットウヨがよく知りもせずキリスト教を敵視してるだけじゃん
815 :
考える名無しさん:2005/10/20(木) 02:26:47
↑「今のカトリックは何でも自由。仏教、神道との掛け持ちもOK」
とデタラメを書いたやつがいたから、訂正したまでの話だ。
なにがネットウヨだ。おのれの低脳さを自覚しろ。かす野郎
靖国は宗教問題ですらないじゃん。例えが悪いんだよ。
初詣に行ったら破門するぞ、と脅しをかけるカトリック教会なんぞあるのかい?
靖国などバカのパフおマンスだが、寺島の店はどうなったの?
819 :
考える名無しさん:2005/10/20(木) 12:54:36
>>812 俺はキリスト教徒ではないんだが。
アンチって、暗黒面に堕ちているとしか思えん。
ちいさいころ、誰かが十字架に磔になっている像のまえで、跪いて、祈って
いる姿が、恐かった、それが教会というところらしく、あんな残酷で像の前で
跪きいのるなんて、SM的、マゾなんじゃないかとおっもったりもした。
そおいうところが、邪悪さをかもしていると思います。では。
822 :
考える名無しさん:2005/10/20(木) 16:29:35
SMって、やっぱり教会から生まれたのかな?
フィリピンとかで、とげとげを刺すのも、キリスト教でしょ。
倒錯のにおいがするよね。
牧師って変態が多いし。
823 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 02:29:02
ヌーディストの牧師が志を同じくするキリスト教徒を集め全裸でミサを行いました。
ロバート・ライト牧師(51)はオーストラリア・ブリスベーン近郊のヌーディスト・リゾートで
毎週礼拝集会を行っています。
3年前に聖職に任命されたライト牧師は近郊で開催されるヌーディスト音楽フェスティバル
『ロウ・アット・キャバリータ』でもミサを行う予定です。
この『衣服不要な三日間のすごいパーティー』という触れ込みのフェスティバルではでは
警備員でさえも全裸です。
ライト牧師はこのイベントについて、こう語っています:「ヌードはルード(下品)なものでは
ありません。このフェスティバルは1969年のウッドストックみたいなものではないですよ。
皆さんが思うより多くのクリスチャンの方々が来るはずです。健全な私たちは乱交騒ぎには
興味はありません。」
824 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 02:37:35
健全な牧師はSM信者を大好きです。
825 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 02:51:14
キリスト教って結構楽しそうだよね。
牧師がカフェインで発情
米アイオワ州はフリーホールドの「ランドオーバー・バプティスト教会」が、カフェイン入りエナジードリンク『レッド・ブル』がいかに危険な飲料であることを証明するために、教会の牧師たちに約200本の『レッド・ブル』を飲ませる実験を行った。
さらに、牧師たちを裸にして、エロ本とエクスタシー(MDMAとも呼ばれる麻薬)を与え時間、部屋に閉じこめた。 結果、牧師たちは「ペニスが硬直しておさまらない」という状態になり、病院に運ばれて手当を受けた。
同教会は「これで『レッド・ブル』がいかに危険かが証明された」と胸を張っているが…。(ランドオーバー・バプティスト教会HP)
826 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 02:55:15
司祭がホモ乱交パーティー
オーストリアのローマンカトリック教会が緊急会議を開いた。というのも、神学校で若い司祭たちがホモ乱交パーティーに興じている写真がなんと4万枚も見つかったからだ。
写真は神学校のパソコンで発見され、またポーランドのチャイルドポルノのサイトからダウンロードされた写真も見つかった。
同国ではチョ〜有名なカート・クレン司祭はテレビのインタビューで「あれは学校の教師と生徒のちょっとしたいたずら。私も見たことがり、同性愛とは関係ない」などと話した。(IOL)
827 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 02:57:02
米ペンシルバニア州フォールズの教会に属する牧師(47)が公然わいせつ罪で逮捕された。というのも、子どもが集まる公共プールのトイレでスッポンポンになり、子どもたちの前で自分のペニスを激しくしごき立てていたからだ。
警官が到着したときにはトイレのドアをロックして中に閉じこもっていたが、ついにカンネンして罪を認め、「私には治療が必要だ」とうなだれたという。(バックス・カウンティ・コウリア・タイムズ)
828 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 03:04:48
【バチカン市国】カトリックの総本山バチカンがこのほど、セックスに関するガイドラインを発表
「インポや不感症をやっつけるためにもセックスに励むべきだ」
ガイドラインのタイトルも『それをしないことは罪なり』…。(シカゴ・サンタイムズ)
829 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 09:24:44
日本人でなんたら神父とか言って
目立って布教してるやつらって
ほとんど在日チョンか帰化系ばっか
日本人は感覚としてキリスト教だけを信仰することは無理がある
>>829 むしろ牧師に多いんじゃないのか? そういう手合いは。
831 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 15:52:43
処女が妊娠したことを教義のひとつとする
カルトセックス教団は、追放しなくちゃいけませんな
832 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 00:42:47
米国のカトリック教会で司祭による性的虐待が問題となっているが、教会が調査した結果は50〜02年までに、4392人の司祭が1万667件の性的虐待事件を起こしていたことが分かった。
全米カトリック司祭会議のウィルトン・グレゴリー会長は「われわれが事実を認め、そこから学ぶのなら、恐れることはなにもない」と話した。
また教会関係者に性的虐待を受けた人々を支援する『サバイバーズ・ネットワーク』のデビッド・クリヘッシーさんは「発表されたものは本当だろう。しかし、まだ数千件が隠されている」とコメントした。(AP)
833 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 01:12:23
細かい事例をあげつらうのも必要なのかもしれないが、
むしろ、なぜキリスト教は性的に倒錯するのかと、
一段上に立って考えることも必要なのでは??
834 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 01:43:54
>>833 なぜ我々がそういった行為を倒錯として認識することの意味を考えてみ
キリスト教の歴史は古いぞ
835 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 15:36:47
↑
倒錯こそ本当の性のあり方って意味?
そんなことないと思うけどね。
836 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 21:50:34
キリスト教を国教としている国ほど、ポルノ大国だよね。
それについての研究ってあるのかな?
知っている人がいたら教えてね。
837 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 02:15:41
平明な文体で書かれているのですが、だからといって内容が平易かどうかは僕には断言しかねます。哲学って、思うのですが、哲学者と同様の問題意識を共有しないものにとっては、ひどく難解に感じられたり、ひどく共感を呼び起こすこともあるからです。
838 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 06:04:58
>>837 少なくても文体が平易なほうが内容が読み取りやすい。
比較的読みやすいとされるニーチェですら、最後まで読めなかったからなあ。
839 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 22:13:20
結局、ニーチェは偉大なるキリスト教に勝てなかったということだよ。
キリスト教という歴史そのものに対して、ニーチェはあまりにも非力だったということだよ。
840 :
考える名無しさん:2005/10/25(火) 17:12:06
対抗しようとしただけエライ
対抗っつーか、タブーをぶっちゃけたって俺は認識してる
842 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 17:08:15
難しいことはよくわかりませんがキリスト教徒の方に質問です。
1 キリスト教徒以外の宗教の信者は皆地獄に落ちるとお考えですか?
2 聖書にイエスが湖畔で集まった数千人の信者にもれなく数匹の魚と数個のパンを分け与えた
みたいなエピソードがあったと記憶しておりますがそういった話を信じてるんでしょうか?
>>842 宗教板行ってやってみな。
面白いほど釣れるから。
844 :
考える名無しさん:2005/10/28(金) 18:38:54
>>844 そうなんだけど、この手の問題はキリスト教神学で語られてるんじゃないか?
神学詳しい人ならきっとあっさり答えるだろうな。俺たちが納得するかは別として。
>>842 ニーチェの問題提起と全然ちがうくない?
もっとキリスト教の本質に切り込まないと。
847 :
考える名無しさん:2005/10/28(金) 21:08:26
>>846 ニーチェの問題提起を説明してください。
できたら、箇条書きで。
>>847 こんな感じで理解しているけど・・・
・ユダヤ教は、現実世界での弱者・敗者たるユダヤ人が
自らを選民として架空世界の優位を確保するための現実逃避の道具である。
キリスト教はそれを普遍的な弱者に適用範囲を広げたものだ。
・キリスト教の「敵を愛せ」や「右の頬を打たれたら左の頬を差し出せ」という
教えには、弱者が強者よりも優位に立ちたいという歪んだ欲望が秘められている。
・キリストの思想と、パウロの広めたキリスト教は異なるものだ。
キリスト自身には、そのような弱者感覚と現実逃避の道具と言う認識は無かった。
ただ純粋に彼の神と彼の思想を信じていた。彼が彼の誤りに気付いたのは十字架の上だった。
・パウロは、キリスト自身の敗北に過ぎない無意味な磔刑死を、
人類の原罪の返済として無理やり意義付け、
現実世界の弱者にキリストへの負い目を感じさせるため(=布教のため)に利用した。
・弱者が現実を生きる際の苦しみは、ただ存在するだけで本来意味の無いものである。
(ゾウリムシの苦しみや牛の苦しみと同様に)
しかし、キリスト教はその苦しみに、「原罪」という意味を与えて弱者を人生の無意味さから救った。
その救われた弱者は、キリストによる代理返済にからめとられることになった。
849 :
考える名無しさん:2005/10/29(土) 12:27:24
ニーチェはキリスト教を恨んでいただろうが、キリストを恨んではいないと思う。
キリストの行動力(単に人を愛した)には驚く。
私もそこまでできるかな。まだまだだ。
>>849 ニーチェは、自分以外の誰かのようになれ、とは言っていないでしょう。
自分の心の命ずるまま、今日の1日を百万回繰り返しても、
それが呪いではなく祝福だと感じられるように、1日1日を全うしろ・・・と言っているのでは?
しかし・・・そんなオメデタイ1日は、年に何回あるかどうかだよなあ。
852 :
考える名無しさん:2005/10/30(日) 10:00:23
キリストっていうか、イエスね……
853 :
考える名無しさん:2005/10/30(日) 13:15:38
自己犠牲といえば自爆テロ
そこらじゅうに聖人続出だね
っていうか、おまいら一回「デビチル(メガテンシリーズ)」やれよ。
そうすれば世界観ってもんが分かるから。
855 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 00:39:40
『キリスト教は邪教です!』のアマゾンの読者レビューでは
38人が書いていて、ほとんどが☆5つか、☆1つのどちらか。
これほど触れ幅の大きい本はあまりない気がする。
856 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 17:49:09
強いものをサタンと呼ぶのがキリスト教
キリスト教信者なら、又吉イエスに投票すべき。
858 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 22:02:20
「人類は生まれながらにして、自分の霊に罪をもっている」と
聖書では考えていて、それを原罪という。人類の祖先アダムが創造主に
意識をむけなくなるという罪を犯したことから発生した。その原罪が
遺伝した結果、すべての人類は生まれながらにして罪人となっていると
いう道理だ。それで、罪人であるとどうなるかというと、それは、
将来のことに関係する。つまり、聖書的には、この宇宙は将来、火でもって
焼かれることに決められているのだ。そのとき、この天国と火の池(地獄)
だけが残る。またそのとき、全ての人類の霊が復活して、
「最後の審判」を受け、天国行きと地獄行きに分けられる。
そして、どちらかに行くには、その霊に罪(死)があるかないかで決まる。
罪があれば地獄、なければ天国行きとなる。それで、人類は生まれながら
にして罪を背負ってるわけだから、すでに地獄行きが決定してしまって
いることになる。だが、その罪を相殺すべく、創造主がこの世に
遣わしたのが、イエスだ。具体的には、罪なきわが子イエスの十字架死に
よって、すべての人類の罪を相殺することになるのだ。
というのも、本来、罪なき者は、死ぬ必要がない。そのイエスに死が
与えられたことで、人間の罪の代償がつくられた、というのが
イエスの十字架の意味。そして、そのことを真理と受け入れた人は、
最後の裁きのとき、その罪が代償されて罪なきものとみなされ、
地獄行きをまのがれる、という。これがイエスの十字架による救いの論理。
この真理を述べたものを福音という。
860 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 23:03:03
>>859 >というのも、本来、罪なき者は、死ぬ必要がない。そのイエスに死が
>与えられたことで、人間の罪の代償がつくられた、というのが
>イエスの十字架の意味。
ネズミやアリンコも死ぬけど、彼らにいかなる罪があるのか、
よくわかんないんですけど。
輪廻転生とか前世のカルマとか言わないよね?
まあ、単細胞生物は有る意味不死だが・・・
そうか、生命は多細胞生物に進化した際に、原罪を得たのか。
862 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 22:34:24
イエスは「原罪」などということばは使っていない。
教会が人々を管理するために生み出したことばである。
863 :
考える名無しさん:2005/11/02(水) 15:24:26
864 :
考える名無しさん:2005/11/02(水) 23:50:00
言葉を発しただけで何でも創れるんだろ
すげーなおい
こんなバカな話信じる人たちにはお疲れ様って感じ
865 :
考える名無しさん:2005/11/03(木) 00:58:45
しかしなかなか疲れない(´А`)
まあ、キリスト教徒より哲学者の方がキチガイじみたたとえ話では上手だからな。
哲学者は変形キリスト教徒である場合が非常に多い。
868 :
考える名無しさん:2005/11/03(木) 19:50:37
カントは神学者にすぎないって超訳に書いてあったね
869 :
考える名無しさん:2005/11/03(木) 21:41:44
哲学(に限らなくてもいいけど)やってると
どっかで「わからない」ってところにぶつかるけど
その先に「神」を置こうとするか
「わからない」を「わからない」のままで
一つの哲学的考察の結果として大切にするかが
神学者と哲学者の違い かな。
宗教うざす、宗教やってる奴の基本的な論点は、
俺らは人に迷惑をかけない限り自由にやっていいんだから人の宗教に口を出すな
って感じなんだけど、この意見を打ち破る方法あるのか?
>少なくともキリスト今日に限っていった場合。
>20
知り合いが屠殺場につとめてたけど牛を連れて来て頭の所に石か鉄で出来た固まりをゴンっ!とぶつけて脳みそを潰して即死させるだけ、これ以上安上がりな安楽死もないぞ。
何を馬鹿なことを言ってるんだか。
>87
イヌイットはキタの方の人でしょ。
ネイティブアメリカンと素直に言えないのか?
インディアンでもいいと思うぞ。
873 :
考える名無しさん:2005/11/04(金) 19:57:26
この本「反キリスト」と全然違うじゃねーかよ!こりゃニーチェの冒涜だな
874 :
考える名無しさん:2005/11/05(土) 09:58:08
>>873 訳者の解説には逐語訳と書いてありましたが?
どこが違うのか教えてください。
875 :
考える名無しさん:2005/11/06(日) 04:50:11
ニーチェって完全に強者じゃん。弱者の2ちゃんねらーに理解出来る代物じゃないな。
876 :
考える名無しさん:2005/11/06(日) 06:08:43
877 :
考える名無しさん:2005/11/06(日) 21:56:07
878 :
考える名無しさん:2005/11/07(月) 00:18:11
>>876 >>874 じゃないけど白水社のアンチクリスト持ってる。
そんなにおかしいところあったか?
879 :
考える名無しさん:2005/11/07(月) 02:55:32
米キリスト教福音派指導者、ベネズエラ大統領暗殺を呼びかけ(ロイター)
米キリスト教福音派の右派で有力指導者のパット・ロバートソン師は、22日に放映された自らの宗教番組の中で、反米姿勢を鮮明にしているベネズエラのチャベス大統領を暗殺すべきだと訴えた。
ラムズフェルド国防長官はこの発言について、「確かに法に触れることだ。我が省はこのようなことはしない」と述べた。ただ、ホワイトハウスは沈黙を守っている。
ベネズエラ当局者はこの発言を「テロへの呼びかけ」とし、ブッシユ大統領にロバートソン師を非難するように求めている。ただ、チャベス大統領は「この人物が誰かも知らない」と述べ、無視する姿勢を示した。
ロバートソン師はブッシュ大統領と政治的に同じ立場であるほか、同じ福音派で、保守派キリスト教団体クリスチャン・コアリション(キリスト教徒連合)の創始者。
同師は番組の中で、チャベス大統領は米国にとって「極めて危険で、共産主義浸透とイスラム過激主義を助長している」と述べた。
880 :
考える名無しさん:2005/11/07(月) 17:17:55
ひどい話だね・・・
イラクとアル・カーイダ結びつき情報、作り話か
【ニューヨーク=大塚隆一】イラク戦争の正当化の根拠の一つにされた国際テロ組織アル・カーイダ幹部の証言について、
米国防情報局(DIA)が開戦1年以上前に出した機密報告で、作り話の可能性が高いと指摘していたことがわかった。
6日付の米紙ニューヨーク・タイムズが報じた。
この幹部は米同時テロ後にパキスタンで拘束されたイブン・アルシャイク・アルリビ容疑者。
米当局の調べに対し、フセイン政権がアル・カーイダの要員に生物、化学兵器の訓練を施していたと供述した。
ブッシュ大統領はこの証言を基に2002年10月、イラクとアル・カーイダの結びつきを強調した。
しかし、DIAの機密報告はこれに先立つ同年2月、同容疑者が「取調官を意図的に欺いていた可能性が高い」と警告していた。
(読売新聞)
881 :
考える名無しさん:2005/11/08(火) 01:13:41
ガビーン
882 :
考える名無しさん:2005/11/09(水) 11:05:35
ブッシュそろそろ危ないな
側近からいろいろばらされてきた。
883 :
考える名無しさん:2005/11/09(水) 17:12:14
太宰治の小説に「駆け込み訴え」という短編がありますが、なかなかの傑作です。
もしかして、イエスキリストは人類史上最大の妄想狂かペテン師かも?
884 :
考える名無しさん:2005/11/09(水) 18:06:37
全くその通りだと思います。
イエスは本物の救世主じゃないよね。
だってイエス以前と以降で何も変わってないし。あ、暦は変わったけど。
っていうか、みんな聖書のテサロニケ人第二の手紙読んでみ。彼こそ
神になろうとして地獄に落とされた堕天使ルシフェルだよ。
世界中みんなだまされてんだよ。
聖書の最後にある黙示録ってキリスト教崩壊の様子を
描写してんだよ。バビロンはたぶんバイブルのこと。
様々な奇跡で世界中を惑わす2匹目の獣はたぶんイエスのこと。
彼は明けの明星。太陽になろうとしてなれなかった金星。
絶対間違いないって。
885 :
考える名無しさん:2005/11/09(水) 18:28:35
たぶん・・・絶対 ってどっちだw
886 :
考える名無しさん:2005/11/09(水) 20:23:22
>>884 なんで?「善いことをした人が報われ、悪いことをした人が罰せられる」という
法則は普遍的だろ?それが「神」の名のもとに語られても不思議ではない。
そしてその基準に、人間「イエス・キリスト」を置くという抱負を述べている
だけだろ?何が変?
887 :
考える名無しさん:2005/11/09(水) 21:40:51
>>886 善い、悪いに普遍性はないとニーチェは言ったわけだろ
そこんとこ、わかってる?
888 :
考える名無しさん:2005/11/09(水) 21:50:05
>>887 ニーチェは「パウロは悪いがキリストは悪いとはいえない」といっただけだ。
889 :
考える名無しさん:2005/11/10(木) 00:14:34
>>888 一回ニーチェ読んでみたら。反論はそれからにしてね。
890 :
考える名無しさん:2005/11/10(木) 01:04:43
ペテロの否認とか感動的じゃん
マタイ受難曲もニーチェは嫌いなのかなぁ
>>890 何度読み返しても、どこが感動的なのかわからん。
まあ哀れみは感じるけれども。
剣闘士達の「自分がスパルタクスだ」という答えの方がよっぽど感動的じゃん。
なんつーか、自分の弱さを認識して、弱さを受け入れるのは良い。
自らの弱さを認識する限りで強くなったとは言える。
しかし、さらに進んで、弱さを克服する意思が感じられないんで、あまり思い入れられない。
少年ジャンプの読み過ぎかね。
自分の弱さを認識するだけで強くなれるの?
だったら弱さを克服する必要ないやん。
893 :
考える名無しさん:2005/11/11(金) 00:18:02
ペテロが三十年後に
アッピア街道をひきかえしてローマで殉教するシーンとダブるんだよね
強いじゃんペテロ
物語としたってこれくらいの分厚さがあれば上等です
894 :
考える名無しさん:2005/11/11(金) 00:26:46
ていうかゲッセマネの祈りの場面もそうだけど
福音書記者が、というか初期の教団が
自分たちの弱さとか不完全さを率直に書き記しているのは健全だと思うよ
オイラは信者じゃない
でも論語の孔子と子路と挿話と同じ好ましさを感じます
895 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/11/11(金) 02:20:05
>>893-894 同意する。
口語訳は日本語がアレだから、ちょっと感動が薄れるが、
それも想像力で補えば、けっこう感動できる。
>>890 ロ短調ミサ曲もいいよね。
ヘレヴェッヘの新録音盤を愛聴している。
896 :
考える名無しさん:2005/11/11(金) 22:05:46
宗教はたしなむ程度でw
897 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 00:23:50
という暢気な人たちは日本特産かもね
いい悪いじゃないけど
うまれたときから宗教に浸ってないから良い
選択肢があるということがいいというのは日本人だけではないはず
899 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 08:07:11
宗教ってある意味、社会の構造そのものを規定するものでもあるからなぁ
(そうなっていない(ようにみえる)日本はむしろ例外に近い・・)
母国語を何にするのか選択できるのが「良い」とは言えないでしょ
それと同じです
900 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 11:20:18
>>899 国家とヒトの間にあるものと考えられます
901 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 11:32:37
イスラム教はイスラム諸国を束ねているけどね。
902 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 20:58:16
日本人は無宗教と言われるけど、
いろいろ信じているものがあるから本当は違うと思いました。
今日は護国神社におまいりに行ってきました。
日本はそれぞれ習慣として信じてるものはあるだろうけど、
諸外国の宗教のように定義されてないし儀式に参加する必要もなければ
お参りやお祈りを要求させられることもない、ナチュラルな信仰。
>899
既に体系化された宗教が根付いている国にうまれたらそれがいい悪いは関係ないだろうけど、日本は例外かと。
ここで言う宗教とはキリスト教やイスラム教の様なものをさすんでしょ。
宗教VS宗教、宗教VS無宗教には違いがある様な気がしてならないんだよな、、、。
904 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 22:00:09
宗教なんぞに嵌るバカどもはなんで自分は賢いと勘違いしてるんだろうか
それが謎だ
905 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 22:56:19
↑
こういう単純思考ができるやつが多いというのも謎だよね。
906 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 00:36:22
やたらと上から物を言う
聖書をあたかも現実のように語る
(( ○
_,,,,...-=-、
____ (( <'"// | \`-、 余計なことは
/| ` <∠ L__,,....ゝ ) ) 上手いんだな・・・
// || ∧∧
/\ /⌒ヽ|| (゚Д゚;)
// \ / ´_ゝ`) | U|
/ `-..,,, | / すいません、通りますよ _____| |〜
` -、 | /| | / UU
` ー-..,,_ // | | ____/
`ー-,,,__U U,,...--――'""" /
 ̄ ̄ /
自分たちは賢いと思っていると言うよりも、自分たちは真実について知っている、
(少なくとも神の存在について)真であると(知っている)信じているんだろ。
神の存在を知っている人にとってほかの宗教の、同じ様な人を心の底では否定してる訳だ。
だからともすると自分たちは知を持っている人間でありほかのものはそうではないという考えに陥り易い。
特に無宗教の人間というものは、自分たちの知っている神の存在を知らないだけでなく、
たとえ道を誤ったとしてもその存在を知ろうと努力した形跡の見られる異教にすらたどり着いていない。
だから無宗教は特に嫌われるわけだ。
909 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 13:33:07
宗教から
来世(天国と地獄)と過去世(罪と罰)という
キテレツ(手品のネタ)を
外したら、残るのは芸のないドンカス(牧師)だけ・・ (ノ_ _)ノ
無神論は最悪のカルト
911 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 19:59:44
>>908 神の存在を知ろうと努力をすることが偉いの?
912 :
考える名無しさん:2005/11/14(月) 01:17:18
超越的なものを神というなら、神はどこにでも存在する。
その超越的なものを人間の手で管理しようとしたキリスト教が問題なのだ。
キリスト教は邪教です
>910
それは宗教者
914 :
913:2005/11/14(月) 02:56:31
>911
だった
まぁある意味910も宗教者の見方とも見れるか
わからないもの、超越的なものを発見して行き詰まったときに、
なぜそれをわからない物として残さないんだろう。
馬鹿としか思えない。
916 :
考える名無しさん:2005/11/14(月) 03:46:22
>>915 宗教を越えないと苦痛も自由も得られないよなー。
917 :
考える名無しさん:2005/11/14(月) 04:20:13
原罪を認めなければなりません。
918 :
考える名無しさん:2005/11/14(月) 04:26:57
919 :
考える名無しさん:2005/11/14(月) 15:18:57
クリスチャンには、キリスト教が絶対と思えるでしょうが、同じ事が、仏教徒には
仏教が、回教徒には回教が……、その他の宗教もみな同じでしょう。それじゃー
果たして、どの宗教が本当(絶対)なのかと考えますと無神論者の私には馬鹿馬鹿
しく思えてきます。こんな考え私だけ?
920 :
正常者:2005/11/14(月) 15:23:43
今まで生きてきて罪なんて犯したことないんだけど?
ひょっとして私は神なんじゃないかって思うんです、ええ。
それはただ単に自己中、自分信者。
922 :
正常者:2005/11/14(月) 15:32:11
そもそも罪って何?
もともと罪があるのは悪いと分かっていながら
自分の子供をぶっ殺したイエスとか言うバカだけなんじゃないの?
なんでこんな基地外が尊敬されているのか理解できないな
923 :
考える名無しさん:2005/11/14(月) 15:36:32
独我的には、私が神様である。
>>920 >>922 罪を知らないのであって、知らず知らずのうちに罪を犯している可能性は否定できまい。
知らなかったらなんでも許せるというのか?
正常な奴ほど論理的でないわな。
>自分の子供をぶっ殺したイエス
そもそも、このへんが無知だ。
925 :
正常者:2005/11/14(月) 18:38:42
>>924 罪を知らないって誰かが勝手に作った規律を押し当てられて
お前は犯罪を犯したと言われてハイそうですかとはならないでしょう?
論理的におかしいのはあなたの方だと思いますが
そもそもが 契約してこその罪でしょうに
926 :
正常者:2005/11/14(月) 18:39:27
>>自分の子供をぶっ殺したイエス
>そもそも、このへんが無知だ。
さあ、私は牧師から直接聞いただけですからねぇ
誤解があるのかもしれませんね
928 :
考える名無しさん:2005/11/14(月) 19:54:29
貴方の頭の中にいます
930 :
正常者:2005/11/14(月) 22:42:22
>>927 確証ってそもそもが聖書自体に確証なんてものが無いのに
よくそんな事が言えますね
あまりにも酷いのでちょっと面白かったですが
931 :
考える名無しさん:2005/11/14(月) 22:59:29
↑
おっしゃってることがわかりませんが……
932 :
正常者:2005/11/14(月) 23:01:09
読めないか、じゃあ仕方ないね
なんでもない忘れていいよ
933 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 01:13:04
なんでもないこと書くな バカ
なぜ気違い(馬鹿)に限ってコテハンを名乗りたがるんでしょう?
リアルで自分の個性を認めてもらえないほど寂しいんですか?
935 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 15:07:27
>>934 ボンクラがコテハンを名乗りたがらない心理とおんなじよ
936 :
まま:2005/11/15(火) 21:45:11
神がいます。どこにいるかは人によります。
938 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 22:41:35
自分を正常者と思っていることは、異常者のひとつの条件でもあるわな
チミは自分のことどう思ってるの
940 :
考える名無しさん:2005/11/17(木) 01:30:23
>>938 自分の事異常だと思ってるなんちゃって変人君 乙
941 :
考える名無しさん :2005/11/18(金) 09:50:39
もっとシンプルに考えましょう。
ニーチェはプロテスタントの牧師の息子。
当然禁欲が絶対の善。
この禁欲では人間は救済も解放もされないってことが
いいたかっただけ。
で、聖書は事実ではないということ。
処女が受胎するとか、死人が生き返るとか。
そんなエセ神に依存するのではなくて、自分をしっかりと
持っているだけでよいのだ。
いいセックスしていれば人間は救済される。
聖書かぶれは、セックスに不自由しているモテない香具師ってことなのよん。
>939
違うでしょw
>>941 毎日の食に事欠くアフリカの子らは、
「毎日、良い食事ができれば人間は救済される」と考えるだろう。
まあ、その瞬間には、救済されるに違いないだろうが、
すぐにいろいろと不満や不安が湧いてくるに違いない。
息子の就職とか、娘の結婚とか・・・
>>941 ニーチェは買春して梅毒を移されている。
セックスしても、解放されなかったわけだがw
945 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 00:56:31
946 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 01:54:12
ふたりともアホ
947 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 01:57:21
948 :
考える名無しさん:2005/11/20(日) 04:22:13
アンチキリストの存在は
教会の栄養です
949 :
考える名無しさん:2005/11/20(日) 04:50:26
教会の栄養は浄財です。
950 :
考える名無しさん:2005/11/20(日) 20:35:05
ニーチェの言葉の一字一句を正確に理解しているとは思わないが、
何冊かの著書を読んで伝わってきたことは、
1)自分のありのままを肯定せよ
2)生の下降を誘起するものに疑いの目を向けよ
3)本能・衝動といった生の原動力を大切にせよ
といったところか・・・
子どもの神様に反逆する子どもの哲学ってわけか
952 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 10:50:37
日経平均15000円間近なのに、お前ら今さらニーチェかよw
953 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 12:51:16
梅毒で死ぬってアンチモラル的生き様そのままだね。
死ぬほどセックスしまくって死んでいく。
まさに男子の本懐。ニーチェ最高。
いかに悔いなく生きるかが哲学の真実ですよ。
954 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 22:32:22
まあ、医学の進歩の問題だよね。
最近は梅毒で死ぬやつなんてほとんどいないんだろうし
955 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 17:10:28
キリスト教を知らないと外国文学読めないですよ
956 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 17:31:24
ニーチェも読めない
957 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 23:41:17
なぜ2ちゃんねらはニーチェに固執するのか
なぜなぜ?
60年代にヒッピーイズムから来たフリーセックスの思想があったけど
あれはアメリカの現代社会にしっかりと根付いているよなぁ。
もしもエイズウィルス等様々な性病に対するワクチンが開発されたら
一気に息吹を吹き返すと思う。
959 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 23:49:09
クリスチャン嘘言い過ぎw
てめーでこの前、癒すことができるとか言っておきながら
今日になったら治らないとか言いはじめやがった
馬鹿女逝ってよし
手から癒しのパワーを出すってのは、神道系じゃないのか?
961 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 23:57:08
>>960 なんかそのブス曰く、イエスは治す力があるそうで
クリスチャンはその力を使いこなせると言ってたが
まあその女、薬で頭逝っちゃってるから支離滅裂なんだわ
962 :
考える名無しさん:2005/11/24(木) 04:43:43
963 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 16:16:25
クリスチャンが必死
964 :
micchan:2005/11/25(金) 16:38:08
ニーチェの「ツァラトゥストラは、かく語りき」とかいう本を、
昔、読んだことあるけど、なんのこちゃ、さっぱり解らんかった。
あの頃って、我ながら向上心があったのよねえ。意味不明な本を
最後まで読んだんだから。今じゃ、とても無理。ああー悲しい
965 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 16:40:25
>>964 『キリスト教は邪教です!』は面白いよ。
訳が簡単だから、クリスチャンでも最後まで読めるよ。
966 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 17:13:04
967 :
micchan:2005/11/25(金) 17:22:06
ありがとう。じゃあ、1度騙されたつもりで、読んでみようかな。
知識レベルが、違ってて、全然解らなかったりして。
968 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 10:12:00
しかし西村真吾も脇が甘いよな。
敵をつくりやすい体質なんだから、
身辺には注意していないと。
969 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 20:48:36
もういくつもの
遠回り道
お遍路の唄ですね
971 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 23:16:17
中島みゆきの歌でもあります。
天理教の唄にもなりますか
天の声なら法の華三法行の福永法元も聞いている
ライフスペースのグルはシャクティパットで病気を治せるし蘇生術まで使える
よってキリストは大した事ない
975 :
考える名無しさん:2005/11/28(月) 22:04:53
耳鳴りじゃないのか
976 :
考える名無しさん:2005/11/29(火) 17:28:54
もうすぐクリスマスですね。
今年はサンタさんくるかなあ。
977 :
考える名無しさん:2005/11/30(水) 19:17:35
ツァラツストラを読んだ。
その広大な構想にひきつけられた。
ニーチェは哲学者というより、文学者なのかもしれないと思ったのですがどうですか。
978 :
考える名無しさん:2005/11/30(水) 20:46:47
それはどうかな?
979 :
考える名無しさん:2005/11/30(水) 20:59:21
文学者よりは哲学的で、哲学者よりは文学的。
そんなことより
サンタさんがいるかどうかが大切
981 :
考える名無しさん:2005/12/01(木) 17:32:13
クリスマスはサンタさんが生まれた日でしょ
982 :
考える名無しさん:2005/12/01(木) 21:03:59
冬至のお祝いということでわかってます。
983 :
考える名無しさん:2005/12/02(金) 14:29:11
ミトラ教の主神である太陽神ミトラは冬至に死にその3日後に
復活するとされていました。
ミトラ教の復活祭をパクッたのがクリスマス。
キリスト教はパクリの総合商社。
984 :
考える名無しさん:2005/12/02(金) 15:58:58
「邪」の簡単な定義をしてほしい。簡単でいいから。
985 :
考える名無しさん:2005/12/02(金) 17:46:07
学がなくてすまんがこの本、ニーチェの訳本としてまともなんですか?
めちゃくちゃ読みやすいしわかりやすいけど訳者が曲げてたりしてないんですか?
986 :
考える名無しさん:2005/12/02(金) 22:40:07
読んだ。つまりあれだ。
キリスト教=世界市民たるブサヨ
ユダヤ人=朝鮮人
と読み替えればいいんだな。
>読んだ。
まで読んだ
988 :
考える名無しさん:2005/12/03(土) 01:20:39
989 :
考える名無しさん: