613 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :
じゃあ消しちゃいました。611さんありがとう。
あなたは結う年後におやあと思う小説を部区
オフで見つけるかも知れません
でも、一度落ちた作品は他でも絶対受かんないよ。
奇蹟的に受かったとしても、他に何本かストックがないとデビューなんてできん。
スパッとあきらめて次の作品に取り掛かったほうがいいよ。
そうかもね。まったくそのあたり知らないけど。
シリーズ化を狙っていた私。現代の性のドラえもん。www
頼むんだーキリストに、そうすると何でもしてくれる。
俺は今思うのだがタイムマシンがあれば地球の悲しみは帰れるはず、
未来の全能の世界があるのなら、それを現在、イや原始時代にまで
もって逝くはず、でもそれがないと言うことはタイムマシンは出来
ない?
619 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/27(木) 09:17:55
立った立ったクララが立ったぞじゃないけど、読めた読めた活字の文章が
読めた。文藝賞受賞作品読んだ。コレこそまさにただの作文じゃねーか?
俺のボッキーが何故負けるのかはわからん。精神病で喪男とカタリ派の
キリストとの恋愛妄想小説。コレだけでボッキーの方が面白そうだぜ。
ラストも渋いし。
620 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/27(木) 09:22:52
みんなTLTって知ってるかい? コレマジで効くかもよ。俺の症状
も軽くなった。マルクスについてぼろくそに書いた小説今書いてる。
柄谷がいまだに群像の批評やってたら即没。wwww
621 :
594:2005/10/27(木) 10:19:57
群像は編集長の交代から、新人賞の選考委員の交代劇もあって、
路線変更を狙って若い人が欲しいっぽいからやめた方がいいかもよ
もともと、文藝は若い人と女性に受賞させる事が多いところだから
そういう意味で
>>594を書いたんだけど伝わってなかったみたいね
622 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 15:56:11
なんつーか、もっと自分の中で
掘り下げて、思索を熟成させてから
言葉にしろよ…
しかも不特定多数の目につく場所にこうやって
垂れ流すのって、思想どうこう以前に、デリカシーなさすぎ…
ヴァニシング・ポイント立ち読みしてきた。
624 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/27(木) 16:37:17
>>621 そうか情報どうも
>>622 練りさげてそれかいww
「なんつーか、もっと自分の中で
掘り下げて、思索を熟成させてから
言葉にしろよ…
しかも不特定多数の目につく場所にこうやって
垂れ流すのって、思想どうこう以前に、デリカシーなさすぎ… 」
コレのどこが思索が熟成されてデリカシーがあるの?
まず自分で例をしめしたらあ?
625 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/27(木) 19:06:19
熟成されたといえば、カレーにインスタントコーヒーを入れると
上手いな。そういうことだと思うよ。このスレで俺はインスタン
トコーヒーだ。私立文系出のサラリーマン。現在縦書き活字を読
むことが出来なくて悩んでいる。神経症的だな。文章喪下手で困
る。ドストエフスキーはどうやって勉強したのかな?
マアそんな変な奴が伽羅立ててるからコレで良いんじゃないかな。
あとマルクスはもっと文章修行やった方がいい。
626 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/27(木) 19:09:44
>マアそんな変な奴が伽羅立ててるからコレで良いんじゃないかな。
伽羅ではないスレだ。文士として誤字はもっとも恥ずかしい。
627 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/28(金) 09:52:54
マア、俺も悪かったよ。そういえばもっとレベルの高い書き込み
するって言ってたよな。俺は今資本論の書き直しをやっているが
(残念ながら、全部はとても無理そうだ)その哲学的考察から語
ろう。まずマルクスにしろ、ここでパソコン打ってる自分にしろ。
世界は唯物であるという日常感覚がある。しかし、パトナムの脳
の思考実験であれ、マトリックスであれこの世は違う世の中の、
バーチャルシステムであるという疑問が出てくる。
そのときに必要なのは唯物であることの信仰だ。我々はこの世が
在るとは証明できない。しかし毎日の生活の中でこの唯物信仰
しないと生きてはいけない。そして私も問題だ。私は在るのか?
「われ思うゆえに、われあり」しかし、寝ている自分だって
思っていないけど、私ではないか? だがこれらの答えはない。
経験的に私は私であり、世界の要請により唯物を信仰しなければ
ならない。いろいろな宗教が、唯物を否定する。でも成功した
例はない私は私であるか本当はわからず、唯物の中に取り込まれている。
コレは無意識的な信仰であろう。
628 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/28(金) 10:09:25
俺がこの問題にこだわるのは自分が躁うつ病であるからなんだ。
病気になった時、現実の感覚と変わらない幻覚体験をした。
しかしそれは続かなかった。病気がよくなりますようにと神様
にお願いする。しかし唯物はそれを許さない。
俺は惨めな自分をまた過ごさねばならない。最近では薬のためか
インポで、唯一の生きがいだった風俗にすらいけない。
そうだからこそ俺は思ってしまう。この世は現実なのか、あの
信号機は本当にあるのか? 私ははテレビではないのか? ちゃん
ねるを変えることは出来ないのか。だが唯物は冷酷だ(冷酷では
ない唯物も存在する! 俺出すらそれを味わう)。どんなに逃げて
も追いかけてくる。完全に脳を壊しても、他人は唯物を引き継ぐだ
ろう。人は私を消すことは出来る。しかし唯物は決して私を捕まえ
て話さない。他人が唯物を崩すからだ。
ここで強制的な唯物の押し付けが出てくる。そしてそこで理想的
に生きようとしたら「本物の」共産主義社会で藻作るしかない。
しかしそれは今の所不可能だ。
629 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/28(金) 10:11:29
ああ、推敲を忘れて一発書きしてしまった。コレでは、作家になど
なれない。
630 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/28(金) 17:36:17
まず私とは何か、経験的連続的な感覚のあつまり、夜に寝ても連続して
いるらしいもの。そして外の世界はマトリックスかもしれないのは
パトナムが論破されていないので言うことがないが、私は人間と言う
動物で、動物には生死と言う機能がついており、種の連続と言うことに
依存している本能を持っている。今日の資本主義の隆盛もその本能
を満たすライフイベントがありこれは世界中の文化によって違いはあるが
「絶滅」を目標とする本能はない。劣等種を殺すシステムは存在し、
私はこういう人間である。
631 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/28(金) 17:42:28
劣等種は喪男喪女としてなぜか存在し、血を絶やす。私が
マルクスは資本よりまずこの喪の問題を重視しなかったことは
彼の限界である。喪は苦痛で大変である。本能に直結しているの
で、食欲と同じレベルである性欲が、どのような形で満たされる
のか? そのほうが連続体としての喪の問題としてまず議論
されることである。
632 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/28(金) 17:47:06
ドストエフスキーが面白いのも性や喪の文化、そしてそこから
生まれる宗教と言うものに対して興味をひきつけさせるからであり、
マルクスが物足りないのも「聖家族」を読んでいないせいかもしれな
い。
ミミ、 ヾ==- 〃 ゞヾ,〃 ))`ー-==ニ二三 i l
>>1 |
`ミミ、 !,-/´゛ ー'_,.-==-_`ー-==ニ l. | エ凡 |
ミミ彡ミ三=-、 { ,' 、-=' 〃 ̄`)〉- `ー/ニ ノ | ハ_ヽヽ|
` y__ '' '- ||||! {-/ /| |
ミミ、 〈,/ヽ ' ー''`` ||| / / | | |
ミミ彡ミ三==- ハ | ||| l / | `ー ' |
〃 "'ーノ i || l/ | l |
彡三='' !〉,\ !.j | /| レ ヽ |
ミミ彡ミ三ン'' ノ ヽ r‐-、 u / l / | フ |
/ /\ `ニ` / l / | ‐┼‐ ヽ
彡三='' _,.-'" / / \ / / / | ' \
食欲より性欲より・・知識欲・・フリークス(やじうま多数)のあつまりは哲板・・
635 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/28(金) 20:41:53
人間はその特殊な体の構造により、考えたがるようになった。
丁度かもめが飛んでいくように。だから知識欲も純本能的なもの
であり、俺も昔、鬱で、無について考えていた頃、考える事が生きる
動機付けになっていた。苫米地秀「洗脳論」によると人間はリアル
な世界だけではなくバーチャルナ物を追い求める性質があるとする。
まさにこのことではないか? 人はパンのみで生きるに在らず。
柄谷はカントをマルクス殻読み進めたが私はマルクスから聖書を読
んでみようと思う。
636 :
wisteria-1 ◆ITBZ6GuBCc :2005/10/28(金) 21:59:54
資本制の中であげる絶望的な叫びこそ真の文学よ。 だってさ、
ま、一度は通過しなければならなかった営為ということでしょうか。
胸キュンですよ。
637 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/29(土) 08:30:32
>>636 文学は胸キュンですか? いや今まで紙に書かれた活字が読めない病
(うつ症状)だったので、2ちゃんでも覇気がなかったですが、これか
らは聖書を紐解いてそこからまた自分のマルクス像を磨きはじめてみた
いと思います。まあマルクスなんてもう文学にしかならねーやとずっと
思ってはいたのですが。資本制の中の叫び、書かせていただきます。
638 :
考える名無しさん:2005/10/29(土) 09:04:29
池田大作の冷凍保存された死体の夢を見た
怖かった。
639 :
考える名無しさん:2005/10/29(土) 10:10:41
おお、そいつぁ吉夢だし、おそらく正夢だぜ。
640 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/29(土) 10:30:57
>>638 そいつがいいのか? 魂が疲れてるんじゃないか?
この自民党の圧勝で。
641 :
wisteria-1(本物) ◆3MvUSsmnEU :2005/10/29(土) 14:29:31
くろしろーさん、
>>636は、某千葉県某白井市某●田議員サポーターであり、
なりすまし大すき、地元のDQN市議会議員達つながりの善悪の判断もつかない賎しいアフォですので、
以降、このhnを以前からの真正wisteria-1としてみていただきたく、
この点、宜しくお願い致します。
私の使っていたコテハンを盗んでしまった地元でも折り紙つきの極悪非道人です。
自治板の「さらば北総線」をみていただければ、
青色文字の名無しがその人物であり、私のチョンボにつけこむ悪人であることを、
あなたには、ご理解いただけるものと。
ご面倒をかけますが、宜しくお願い致します。
642 :
wisteria-1(本物) ◆3MvUSsmnEU :2005/10/29(土) 14:35:54
>641
誤)私の使っていたコテハンを盗んでしまった地元でも折り紙つきの極悪非道人です。
正)私の使っていたコテハンを盗んでしまった地元でもふだつきの極悪非道人です。
643 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/29(土) 15:11:21
むーわかりました。あなたも大変ですね、。
wisteria-1(本物) ◆3MvUSsmnEU が本物でいいんですね。
>某千葉県某白井市某●田議員サポーターであり、
こういう人も哲板に来るんだ。(驚き
644 :
wisteria-1(本物) ◆3MvUSsmnEU :2005/10/29(土) 15:13:45
くろしろーさん、ありがとう。
今後とも宜しくお願い致します。
645 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/29(土) 15:20:03
それよりも今度はマルクスに変わりましょう。
マルクスは結局イギリスの特定時代の資本主義
を多分間違えてしまった人だと思いますが
今でも非常に有名人です。
こういう人をどう扱えばいいのでしょうか?
ところがこの人は共産主義がこういうものだという
具体策を残さなかった。
だから90年代以降のマルにかかわるもんもはすべて、
何々は共産主義であるということを定義して
それが実行されるのを待つか自分でやるしかないと思う。
そこで自分で考えた共産主義を募集。
それこそドストみたいに1+1が2になるものか?
というレスも募集。
646 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/29(土) 15:22:54
>>644 いえいえあなたが本物であるとして付き合いましょう。
こちらこそよろしく。
647 :
wisteria-1(本物) ◆3MvUSsmnEU :2005/10/29(土) 15:29:51
経済学者としてのマルクスであれば、その時代の実態経済をかなり説明できていた、
また、また、プラスの利潤が出る場合における生産要素である労働と資本の関係では、
搾取の原理も成り立つ、という意味では、産業革命以降、人類が必然的に通りすぎるべき道程に現れるべくして現れる思想家だった、と思います。
確か、本人も書いていましたよね。
私はマルクス「主義者」ではない、と。
648 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/29(土) 15:38:20
そういう意味ですか?
私はむしろ自分の見解がまったく持って誤解されているから、
「主義者」ではないといっているようにしか思えませんが。
マア現れるして現れた人でしょうとは思いますが。
マイ共産主義募集
649 :
wisteria-1(本物) ◆3MvUSsmnEU :2005/10/29(土) 17:55:57
>648
本人の意に反し、コミンテルン等、当時の政治活動の拠り所、テキスト、カリスマとして利用されることに対する危惧感はおおいに持っていたと思います。
マイコミュニズム、
現在もごく一般的な日常生活をおくっている人たちにも、
これを実践しようとしている人たちを多く知っています。
しかし、おおかたは、世間でいう「負け組み」になってしまっていますね。
例えばリーマンやめて独立し、稼いだ分だけ自分の報酬として受取り、
一定割合で剰余分をストックにしよう、等というモチーフで会社経営を始めたケース等は
大半が失敗しています。
私、そういうパターンを持ち込んでいる企業を見る機会が多い仕事をしていますが、
志は認めるものの、経営としては成功することはほぼ皆無ですね。
ワンマンでリーダーシップがあり、金銭欲の大きい経営者の企業には勝てません。
日常のなかで実践可能なコミュニズムのありかたを探してはいるのですが難しいですね。
650 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/29(土) 19:24:30
マルクスに関しては私もそういうことがいいたかったんです。
社長さんですよね。コレはいけるというプチブル的な商売はありま
すか? 私は今度は生保ゴロで遊んで暮らそうと思っていますが。
651 :
wisteria-1(本物) ◆3MvUSsmnEU :2005/10/29(土) 20:00:09
生保ゴロですか。
私の知っている範囲では、外資も含め、代理店になって、親戚知人を一巡し、
次のステップに進む段階で、契約件数を上げられる人の割合は、がくんと落ちますよね。
生保会社にとっては、それで十分なんですよ。
652 :
wisteria-1(本物) ◆3MvUSsmnEU :2005/10/29(土) 20:01:51
あ、違うか。
ゴロというからには、明治安田等の生保会社に不払い問題等でブラフをかけて儲けるってことですか?
653 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/29(土) 21:36:04
生活保護ゴロのことです。仕事をするたび体を壊し、労働からは早く引退したいで
す。今も休職中ですし。
654 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/10/29(土) 21:39:18
ヘタレ革命宣言
このリベラル資本主義全盛の中、ヘタレの神ラカンの正当なる弟子ジジェクは、豊かさを目指し
動物化するリベラルを、批判し、反資本主義を唱えています。しかしそのジジェクでさえ、
「今日の状況において、革命的な機会へ開かれている唯一の方法は、行動への衝動から
撤退すること、「何もしないこと」である」と言いました。
しかしジジェクはなにか忘れていないでしょうか。映画マトリクスは、ヘタレの悲哀を描きました。
動物化し、豊かさの中で日々楽しく生きるマトリクス世界と、目指せさせられるヘタレという現実
の砂漠。この構図が、世の隠れヘタレに共感を呼びました。しかし、最終回のつまらなさは、
なんでしょうか。それは戦場が、電脳世界を離れ、リアルワールドになったからです。ヘタレが
電脳世界で縦横無尽に活躍するから、動物を出し抜くから面白いのです。リアルワールドのヘタレは、
ただのヘタレです。レジスタントは、マトリクス内で続ける必要があったのです。蠢くヘタレたちが、
マトリクス内を徘徊し、縦横無尽に暴れる。そして、リアルワールドが変わっていく、それこそ
僕たち隠れヘタレたちが望んでいた本当の映画マトリックスの結末ではないでしょうか。
655 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/10/29(土) 21:40:37
ボクは「へタれるのはチラシの裏=2ちゃんねるだけにしときな」といいました。 2ちゃんねるでは、
日夜ヘタれてるではないですか。なにも、電脳世界戦は環境管理に管理される、動物の得意分野と
勝手に思っていませんか。電脳世界戦を得意とするのは、なにも動物だけではない、むしろヘタレの
フィールドなのです。ここは、ヘタレの楽園です。
そしてここに凄く重要な点があります。現在、動物世界、リベラルを支えているのは、環境管理権力
です。もはやかつてのような、道徳、規律ではないのです。人間種という最低限の基準をもとに、
情報技術をもとに、リベラルは世界を支配しようとしています。そして2ちゃんねるは、同じ地平に
存在するのです。これはハッキングしろなどの、物理的な行為をいっているわけではありません。
革命の戦場は、ネットにあるのです。現に、チラシの裏のヘタレが、現実を浸食していませんか?
思うぞんぶヘタレなさい。思う存分祭りなさい。思う存分、のまネコなさい。それこそが、革命なのです。
ここが戦場ですよ。ヘタレども。
ここもリアルも平和なもんさ。
657 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/10/29(土) 22:58:09
658 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/30(日) 09:34:21
もっとマルクスやドストエフスキーに絡めて書いてくれないかなあ。
最近このスレ伸びが悪くて、俺が悪いんだけど。
659 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/30(日) 09:40:02
昨日久々にオナニーに挑戦しましたが、たたず,出ずは
相変わらずでした。コレをドストなら同格でしょう。
ドストの作品に「永遠の夫」というのがありますが、
「永遠のインポ」とでもなづけられたい所です。
ぴかあ〜は春樹がすきなんだからドストよんで見なさい
薄い本から入るのがいいでしょう。コレが何より
面白いのですよ。で、はまったら長編読むといいでしょう
660 :
考える名無しさん:2005/10/30(日) 09:41:14
くすりのんでる間は立たないよ
661 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/30(日) 10:08:31
そうか、でも薬がないと生きてけないし、妙に悲しい。
今日は薬の効きが甘いな。いつもならどうでもよくなるのに。
コレでおれの2・3チャンめぐりは終わってしまう。
俺にとって2・3ちゃんは温かな家庭のようなものなんだ。
たたかれても兄弟げんかみたいなもの、30過ぎると友達
とつるんでたあの頃には変えれないし、小説でも書くか。
さびしいな。3ちゃんで最強の喪男ってやってるから遊びに
きてくれよ。OFWさん、マルクスを負い続けて最後は精子が
でなくなったよ。活字も読むのチョッと辛いし。昔が懐かしいね。
自殺前って言うのはこういう心境なんだろうか。
でもあしたになれば馬鹿馬場しーメンヘルごときで自殺サイテー
とか思うんだろうな。
662 :
考える名無しさん:2005/10/30(日) 17:03:19
>>661 あなたのような病人は、哲学や文学の議論をする以前に、
自身の身体的な健やかさを取り戻すことに専念した方がいいと思います。
具体的に言うと、前の人も言っていたように
まず薬をやめるべきですね。
何らかの理由でそれが出来ないのなら、
薬にかわる自然療法に切り替えてみるとか。。。
そうすれば、掲示板で昔を懐かしんだり
自分の健康状態のグチを書き込まなくても済みますし、
毒にも薬にもならない慰めの言葉を期待することもなくなるでしょう。
マルクスとドストエフスキー。
どちらも悪くはないですが、これらについて語るには、
なによりも自身が健康であること。これが第一の条件です。
ないものねだりはやめましょう。
663 :
考える名無しさん:2005/10/30(日) 17:29:47
医者に打ち明けなよ。一緒に悩んでくれるさ。
SSRI類ならEDはない。効く人と効かない人といるけどね。
喪れはドグマに戻したよ。立たないけど、せっぱ詰まるからね。くすりは相性だし・・
あと、くすりは急に勝手に辞めない事。段階的でないと反動がくるかも。
いらないってのなら辞めても構わないが。普通は徐々に量をかんがみるよ。
冬ともなれば精神的につらい時期がくるが、くすりで乗り切ろう。
・・・文学やらは夏場に読める時にやればいいじゃん!まずは休養休養。
楽しみは他にもあるさ。なくても生きてはいけるさ。
―――― 経験者は語る(フィクション含
664 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/30(日) 18:32:12
ウン鬱が怖いから、薬は上手く調節してもらう。後活字も読めるよう
になってきた今聖書読み始めてる。金正日の映画論が以外に適切で
面白い「人間の証し」とか言うの。動いてる方が楽なんだよね。
症状に固執すると帰って気持ち悪い。
665 :
wisteria-1(本物) ◆3MvUSsmnEU :2005/10/30(日) 21:08:27
ドストだって、いつ癲癇に襲われるか、いつも恐れていた。
細かいところは忘れたけど、癲癇症状の中で見る幻覚を、
ドストは正確に描写している。
カラマーゾフだったかなあ。
ものすごくリアリティがあって、凄い描写なんだけど、
発作が起きていない、白昼の現実の中では、ありえない現実。
ドストだって持病に悩んでいた。
また、それを武器に変えていた。
くろしろーさんも、がんばってください。
無理しないでね。
666 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/30(日) 21:20:16
マルクスも死ぬ時は色んな病気で大変だったらしいですね。
それに比べてエンゲルスは早く歩き、視力の低下を
嘆きながらも矍鑠としていたみたいです。
wisteria-1(本物) ◆3MvUSsmnEU サンありがとうございます。
もちろん哲板の住民にも
667 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/31(月) 00:16:31
しかし聖書も簡潔な文体で読みやすく、近親相姦の話まで出てきて
大変な代物ですね。ドストはコレに親しんでいたからあそこまでの
文豪似なれたのでしょう。
668 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/10/31(月) 09:11:39
マルクスは一巻の交換価値を否定するように書いたと経済学板で
興味深いことを書いている人がいるが、誰かこれについて詳しい
こと知らないか? 俺の資本論理解が180度変わるかも知れん。
まあ聖書の方が優先事項だが。
669 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/11/01(火) 08:47:45
聖書よりもグノーシス派に惹かれる。この世は地獄じゃないか。
2ちゃんがあるし、こんな関係ないことかけるからしあわせ、
でも資本主義って効率的過ぎて、資源が揺るがないずっと続くかもと
物象化してみる。この物象化という言葉もカビ生えてるね。
社会主義なんて来るわけがない。鬱が薬飲んでも消えない。病院
要って精神安定剤点滴してもらうか。歴史は終わっちゃったのかなあ。
670 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/11/01(火) 12:55:52
ドストは多声的だが僕はモノトニックだ。2ちゃんでカオスを集め
モノトーンにして小説書く習慣が出来つつある。
671 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 17:47:09
>くろしろー ◆rJrN8dAq0M
オナニーはどのくらいの間隔でしていますか?
それを把握できてますか?
性欲のコントロールをできますか?
>>671 ほとんどする気にならないんですよねー鬱症状なんでしょうか?
本当はもう少ししたほうが体のためにはいいんでしょうけど。
今も鬱だし食後の抗鬱剤に期待です。
晩年のマルクスも鬱みたいですね。
3ちゃんねる「モテない男性」板の電動オナニー手記が面白いので
皆さん見てください。「精子が出ない」とか書いてある奴です。
今は坑鬱剤が聞いていて非常に落ち着いた気分です。
うーんこのスレは廃れちゃってるなあ、俺が悪いのか? 時代が悪いのか?
とにかく疲れたよ老犬マルクス、僕、子供のころから君のこと信じてたり
うたがったりしたけど最後の神様はやっぱり君に決めたよ。
死んだら共産主義社会に永久に住まわせてくれ。
言っとくけどソ連とかじゃなく、能力に応じて働き、必要に応じてもらう
のほうだよ。
さあ冬が来るなあ。五稜郭公園の堀はさぞ冷たかろうなあ。
心臓麻痺するなあれは。
今薬が切れてきて鬱だけど、チョッとミスっちまって
明日休日なの忘れてたよ。
薬なしに大丈夫かなあ。共産主義社会ではメンヘルってどうなってるの?
知らずに死ぬのか?
今日は休日だった。長期休業しているとこういう感覚が狂う。
医者に薬をもらいに行くのを楽しみにしていたが、果たせず
残念である。昨日私の恋愛ドラマの原理論にしようとして考
えていた「めぞん一刻」楽しかった。その結果
恋愛ドラマは関係性三角関係だけにとどまらない。もっと
複雑した時の関係性を描いているのである。ドストエフスキー
の「カラマーゾフの兄弟」もそうだ。マルクスの資本論は
どうだろうか? やや関係性に乏しいように思えるだから
つまらないのか。よくわからない。ただマルクスの資本論
は労働価値説を受け入れられない時はエンタティメント
としては読めないだろう。私もそうだった様に。
676 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/11/06(日) 21:14:27
ドストエフスキーはセックス強かったのかア。私は弱いんで体鍛えなきゃ
駄目だな。マルクスも強そう。どうやら僕の問題はこの虚弱体質にあるみ
たい体にあるみたい。歩いて、筋トレしよう。
さてドストはミールに共感したんでいいんだよね。そこもまた原始コ
ュニズムといっていいところで、レーニン・スターリンのクラーク攻撃
派それを打ち砕くものだった。皮肉なもんだね。
677 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/11/06(日) 21:22:31
とするとマルクスだったらミールをどう見ただろう。資本論の
地代のところでは、近代資本主義的農業のみを問題するっていっ
ていたわけだし、レーニンとは違った見解ではないだろうか?
678 :
考える名無しさん:2005/11/06(日) 22:08:08
>>670 モノトニックじゃなくモノフォニックだろ。
バフチン読んでないのに知ったかするからボロが出るんですよ。
トーン
フォン
680 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/11/07(月) 00:20:54
>>678 半分しか書いてないって書いといたじゃない。w
681 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/11/07(月) 00:26:24
ああ書いてないじゃない読んでないね。w
最後まで読むと何かプレゼントはある?
モノフォニックとカーニバル、
ポリフェ二ー以外に。
経済学板のスレがいい感じなんで、このスレは俺はストップしましょう。
俺もそんなにスレ立てられないし。
もちろん書き足りないぜと言う熱い書き手さんがいれどどうぞ。
683 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/11/10(木) 22:57:09
復活です。喪男を救うマルクス哲学、コレ最強無敵の慈悲の道。
まあ、マルクスの奴はイケメンだったわけだが、子供もバリバリ
つくるし。
684 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/11/10(木) 23:00:36
ドストみたいに暗闇にはまっちゃ駄目だ。面白いけど。
ドストもモテかア、俺も本当に作家にでもならんと。
ドストって子供いたのか?
マルクスとはありもしない良き日を追うバスである。
ドストエフスキーとは美しき女を殺す冤罪である。
686 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/11/11(金) 21:41:03
マルクス=メーテル説、ついていくと機械化母星のネジになっちゃう。
ついていきたかったな。ドストは一緒に暮らすと、部屋とか掃除しな
さそう。俺が喪なのはメーテルが好きだったせいかなー。今はあんまり
美女って感じしないんだけど。
687 :
考える名無しさん:2005/11/11(金) 21:53:52
>>1 この二人の取り合わせってことはひょっとして青木雄二ファン?
688 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/11/12(土) 00:01:03
>>687 青木雄二はいい漫画を描いたと思う。でもプチブルにしかなれなかった。
共産主義は赤子のようなもの。そう考える奴が何人いるんだろう。
この人は喪でもあるんだよね。相当晩婚だったらしい。俺も血を残したい。
劣等遺伝子しかなくとも。
689 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/11/12(土) 00:03:11
でも青木は資本論について語らなかった。世間知のような問題しか
話さなかった。それでは赤子も飢餓状態だ。
ベンツに乗ることも資本主義へのアテツケだと言っとったとよ?
691 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/11/14(月) 13:52:58
青木は反共産主義というか共産主義の幼さを弾劾する作品を書いて
欲しかった。そのうち俺が書くからいいけど。
692 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 15:58:48
693 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 15:59:39
694 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 00:37:51
>>661 あなたが自分の考えをよく聞いて理解してくれ、
それに同意したり間違いを指摘してくれる人(OFWさん)
を求める気持ちはよく分ります。
そしてある日突然その存在が理由も分らずに奪われてしまう。
もしくは、いなくなることの喪失感、空虚感といったものは、
背後にどんな合理的な事情があったとしても
その事実を受け入れる側の人間は簡単に埋められない。
また、現実の社会でもそういう人に出会える確率は、
ここと変らないですし、みんなそれで苦労しているんです。
695 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 00:39:21
2chのよいところは、そうした個人的な問題が、
言語化されて匿名で公開されるということです。
言葉にして公開すれば解決される確率は格段に高まります。
それは誰かから助言が得られることだったり、
会話や議論自体を楽しむことで問題が紛れることかもしれません。
けれど鬱とか身体の不調を根本的に治すことは実は誰にもできないんです。
トラウマや障害と真正面から向き合って克服した人の話は、
それなりに感動的でよいのですが、
世の中そんなに強い人ばかりではないですよね。
696 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 00:40:40
さらに病気や障害を直接に武器にしたり、売り物にすることで
生じる別の意味の不健康さに対する感覚はどんどん鈍くなっていく。
普通に生きることに耐えられなくなる人が出てきても不思議ではありません。
自分はこれでいいんだと思えるものを見つけて満足する。
鬱は不快だけれどもそういう自分に満足してみる。
それが出来ないとこれからもかなり苦しいと思います。
そんなことはいちいち指摘されなくても分ってる。
あれ(
>>661)はちょっと深刻ぶってみただけと言われそうですが、
人間を生きづらくさせている知識があることは事実です。
697 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 00:42:05
わたし自身の経験から言えることは、
どうしていいか分らず本当に追いつめられてしまったら
マルクスみたいな哲学者の本ではなく
セラピスト、カウンセラーの著書をバカにしないで読んでみることですね。
とくに女性のものに優れたものが多かったということも付け加えておきます。
くろしろーさんは好不調の波が激しいタイプそうなので
また辛いこととか落ち込んでしまったときに思い出してみて下さい。
698 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 00:43:33
マルクスの思想は、労働者の生きづらさをめぐって闘われたものだと思うのですが、
いつの間にかその知識が逆に生きづらさの原因になっている。
でも、それは理性の限界などではありません。
身体に依拠して生活できる環境は、思考されるべきものであると同時に、
生きられるべきものであるからです。
普通の労働者は、たいてい知識が即生きられるものになるように強いられている。
つまり、生きられているものを外化し精査して吟味する方法が与えられていない。
もちろん、それだけの理由で彼らの生き方を
批判してしまうのは酷であり短絡的に過ぎるのも事実ですが。
699 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 00:45:34
一般の社会人というのは、自分が労働力商品になることの意味。
すなわち、どうして労働者は自分の労働や労働生産物から疎遠になり
他の事物に自分らしさを求めるようになるのか。
自分の労働に対する対価はどのようにして算出されるのか。
そしてその算出法に客観性はあるのかといったことを考えるより
昇進につながるスキルを一つでも多く身に着けようとします。
そういう普通の生き方を選択するように教育されたのですから
ある意味それ以外の生き方は出来ないわけです。
また、労働はいつも生活のための手段であるばかりでなく
人間の虚栄心や支配欲と結びついて昇進とか役職の獲得競争を生み出します。
糧を得るために何かを犠牲にしてまで働くということも避けられないことかも知れません。
そうだとしても、私たちは喜びを増し加えることが働くことだ
と思い直してもいいのではないでしょうか。
700 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 00:47:26
最後の神様はマルクスだったという台詞(
>>674)は、
掲示板用のレトリック、ポーズであったとしても、
人を立ち止まらせる何かがあったと思います。
何がそこまでさせているのか知りたい気もしますが
それは遠慮しておいた方がよさそうですね。
経済学板では活発に意見の交換が行われているみたいでうらやましいです。
労働価値説は学生の頃、哲学ではなく宗教の解説書に出て来て
感銘を受けたのを憶えていますが、経済学への関心はさっぱりでした。。。
やっぱり哲学には経済学的な視線がつねに必要ですね。
私自身は、一つの学派、学説の概念装置だけで考えるのではなく、
自分なりの方法で探究を続けていければいいなと思っています。
それにしても、くろしろーさんは経済学板
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/economics/1129556185/l50 では紳士ですね。関心しました。
701 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/11/23(水) 09:57:03
>>700 紳士ですかね。そう見られているのはうれしいですが、僕も小説執筆
で忙しくて本が読めない。もっとマルクスとドストエフスキーを関連
付けるレスを書きたいところですが、時間が無くて。2ちゃんねるでは
買うほうが時間を食いますからね。いずれブログでも書いて見たいと
思います。ただマルクスもドストエフスキーも人間の性に触れた学者
と作家なんです。マルクスは労働力、ドストエフスキーは異常心理に
よる恋愛。これが徹底的ににつめられているから面白いんですね。
ただマルクスはソ連の崩壊で一つのカタがついてしまった。
ドストエフスキーはまだ終わってない。そういう印象があります。
マルクスもゴミ箱息はかわいそうですね。私は唯物論の基礎しか
哲学的には完成させませんが二期(数学を利用したマルクス的問題
分析出来るレベル)で在ればそういうのに触れたいですね。
でも、2ちゃんねる面白いですね。荒らしとかはもうイイやって感じです
ね。相手するのに疲れるんで。私は二チャンネルは潜在意識を開くと
思います。
703 :
考える名無しさん:2005/11/24(木) 04:23:51
質問があるんですがいいですか?
私はキリスト教の教父学関連の論文を中心に翻訳活動をしているものです。
マルクスがアリストテレスやトマス・アクィナスの所論を自分の理論体系に
とりいれていたことに着目し、ギリシア哲学や中世のキリスト教哲学の研究に
立脚した文献学的なマルクス研究があると、最近ききました。
イギリスやアメリカが中心だとのことです。
個人的に非常に興味をそそられていますが、門外漢なので、
何という研究者の本を読めばいいかわかりません。
私の周りにいる人には、残念ながらマルクスの読者はおりませんので、
どう調べていいか、途方にくれております。
どなたかご存知でしたら、研究者の名前をお教え下さい。
704 :
考える名無しさん:2005/11/24(木) 20:19:46
>>703 論文の翻訳だから関連する文献も全て原文で読んだりするんですか。凄いですね。
「ギリシア哲学や中世のキリスト教哲学の研究に立脚した文献学的なマルクス研究」
を専門にしている人は、イギリスやアメリカが中心ということなら日本の掲示板では
なく海外のweb siteをリサーチしてみたらどうですか。
最近のブラウザは標準で多言語対応だから、一人でかなりのことが出来ると思います。
日本語のキーワードで思いつくのは、
1.予定調和、理神論
教父たちの神学をマルクスが取り入れていたのだとしたら、このへんでしょう。
2.『キリスト教の本質』
反教父的かも知れません。
3.『経済学・哲学草稿』
疎外された労働が提示されている。
4.『ドイツ・イデオロギー』
などです。一般的な解説書では、マルクスの思想は3.と4.の間に態度の変更がある
などと説明されています。
新しい情報が分ったら報告も忘れないでね。
原書を読んで論文を書くという文献学的なマルクス研究は、
大学・研究機関等に籍をおく研究者のためのもの。
きわめて限られた人たちの興味しかひかないのが通例。
706 :
考える名無しさん:2005/11/24(木) 23:19:41
丁寧におこたえくださりありがとうございます。
>論文の翻訳だから関連する文献も全て原文で読んだりするんですか。
なるだけそうしたいのですが、参照するだけのものは日本語か英語で済ませてしまう
ことが多いですね。
>海外のweb siteをリサーチしてみたらどうですか。
なるほど。試してみます。実はパソコン初心者なのです。ワープロを愛用していたので
キーボードは打てますが、原稿をメールで送ってくれといわれることが増えて、
とうとうパソコンにきりかえた次第です。
いままで苦労して買い揃えていた本が、オンラインで無料で読めたりして、
もっとはやくはじめればよかったと後悔しています。
>新しい情報が分ったら報告も忘れないでね。
はい、もちろんです。請うご期待。
>原書を読んで論文を書くという文献学的なマルクス研究は、
>大学・研究機関等に籍をおく研究者のためのもの。
>きわめて限られた人たちの興味しかひかないのが通例。
そうですね。大学関係のホームページに何かあるかもしれませんね。
グーグルというのが便利だと教えてもらったので、ためしてみます。
708 :
考える名無しさん:2005/11/24(木) 23:40:07
709 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 14:59:58
>>704 1.のキーワードに実在論、唯名論、普遍論争などを追加しておきます。
マルクスは唯名論の中に唯物論への道が萌芽的に用意されていた
と考えていたようです。
710 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 17:09:47
>>705 外国語を学ぼうとする意欲と能力のある人がその専門性を発揮して
諸外国の作家の著書や論文を翻訳し、一般の人に紹介するという仕事は、
発行部数とか読者の数ではとうてい評価できない。
なぜなら、その時点で読者が100人とか1000人単位だったとしても
同じ読者の中からその仕事を手掛かりにして
思いもしないやり方で相互理解の媒介となり得る文書が
ネットワーク上のいたるところで発生し
交換され増殖していくというのが私たちの現実であるからだ。
インターネットは誰かのものでないのはもちろんだが、
そこでやり取りされる情報自体の信憑性は、
どういう個人によってなされようと
オリジナルの意味が保存するようにつねにチェックされているのである。
□参照スレ□
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1131174697/l50
711 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 17:16:04
> インターネットは誰かのものでないのはもちろんだが、
> そこでやり取りされる情報自体の信憑性は、
> どういう個人によってなされようと
> オリジナルの意味が保存するようにつねにチェックされているのである。
あきらかに事実に反しているように見えるんだが。
昨日ちょっと時間があったんで経済・哲学草稿ちらりと見たんですよ。
すると、ヘーゲルの所で、精神を外化する。つまり対象物があれば、
それに精神を外化してその対象物に移しそしてそれを認識する。
見たいな事が書いてあった。へえ、マルクスも唯心論みたいなこと
考えたんだな。俺の発想と同じだと思いました。
つまり端的に唯物論に走れない、感覚レベルではそれも出来るが、
それもまた観念の働きによるのではないかと言うことです。
11月9日の日記にまとめが載ってます。後はグシャグシャです。w
一応労働価値説に対応する自然と人間文明・文化の認める希少性が
財の価値ではないのか、労働価値説はその一端である、ということです
(つまり労働価値説も人間文明・文化の一コマであると言うことです)
ブログ
http://d.hatena.ne.jp/kurosiro1/
書き直します。
一応労働価値説に対応すると自然と人間文明・文化の認める希少性が
財の価値ではないのか、労働価値説はその一端である、ということです
(つまり労働価値説も人間文明・文化の一コマであると言うことです)