1 :
考える名無しさん:
今の一線の哲学者って、大学院に進学して博士とって哲学部の
大学教授やってる人たちばっかでしょ? 日本でも欧米でも。
2 :
考える名無しさん:04/10/10 12:56:40
有名どころの哲学者はみんな(元)大学関係者で、そういう人たちを
頂点にして、同様に大学に籍を置いている哲学研究者が哲学業界を
形成してる。その業界内だけで哲学の問題とか議論していて、一般人は
蚊帳の外。在野の研究家、愛好者には、そういう専門家の書いた高価な
本を購入して読むという一方通行の接点くらいしかなく、専門家の
やってる議論に自分が参加することはまずない。
3 :
考える名無しさん:04/10/10 12:58:10
仮に入り込もうとしても、例えば哲学の学術雑誌に論文寄稿したところで、
載るようなことは万が一にもありえるのだろうか? もちろん、それだけの
クオリティの論文書けたとしての話だけど。
物理や化学ならまずありえないですね。数学はどうなんだろうか。
歴史学なら郷土史家みたいなアマチュア研究家がいる。
文学は大学関係なくても、小説書いて有名な賞取ればいわゆる一流作家だ。
逆に文学部の教授とかやってる評論家がそれを追うみたいになってる。
政治学、政治評論も同様。政治家、官僚、財界のリーダー等のが主役。
あとは一般に本書いて売れれば、無視できない存在になるか。
哲学じゃないけど、滝村隆一とか渡辺京二がいるね
吉本隆明は哲学?
待て待て。哲学者と哲学研究者を混同してはならない。
6 :
考える名無しさん:04/10/10 13:05:43
>>1 赤ポスについてないってのは現代では厳しいよな。
そんなのラッセルとか、バタイユぐらいでない。後、確かクリプキとマッキンタイアは
博士もってなかったはず(大学に職を得ているので、
>>1の条件には該当しないが)。
7 :
考える名無しさん:04/10/10 13:12:25
マッキンタイアってどういう経緯を経て
大学の教職とったんだろ?
でも確か修士はもってたはず。
昔は修士でも良かったのかな?
8 :
考える名無しさん:04/10/10 13:14:30
吉本隆明は、最初は文学者として名を成してから、
思想的なことも書き始めたんだっけ?
9 :
考える名無しさん:04/10/10 13:16:26
副島隆彦は予備校教師だけど、
専門家(?)にどの程度深刻に
受け止められてるのかは怪しい。
専門家以前に一般読者に電波呼ばわりされてるからねえ
マッキンタイアってコミュニタリアンの?
博士持ってないんだ
12 :
考える名無しさん:04/10/10 13:30:29
13 :
考える名無しさん:04/10/10 13:36:32
哲学者の定義によるな。例えばソクラテスは一冊も本を書いていない。
真の哲学者にとって哲学者として認められることは必要はない。これなら在野で十分。
そうじゃなくて世間に哲学者として認められ、本の印税かなんかで生計をたてようというのなら、それはそれなりの地位が必要だろう。
14 :
考える名無しさん:04/10/10 13:46:00
でもさ、一人で考えてるだけじゃ寂しいでしょ? デリダとかと対等に
議論したいとかいうわけでもないけどさ。「認められる」というのは、
社会的名声だけじゃなくて、自分の主張している思想が評価、受容される
ことなわけだし。哲学にはやっぱ対話が重要じゃない? ソクラテスも対話だし。
2chでも対話はできるけど、どうせならもっと全員でやりたいわけよ。
それに、物理学で発見した法則でも理論でもさ、それを利用して他の誰かが
ロケットとか文明の利器を開発して、社会に大きな影響を与えるのは、
やっぱ凄いわけよ。ノーベル賞みたいな単なる社会的名誉よりも。
一人で発見して自己満足して終わりじゃやっぱさびしいし、
本当に自分が正しいか確信はもちずらい。
15 :
考える名無しさん:04/10/10 13:51:25
今思いついたけど、自分のホームページで思索を連ねてゆくというのは?
フツーにBBSとかでも議論しながら
一年もやってれば一冊分くらいの量になるんじゃない
BBSは対話篇として編集するとか
ま、アカデミズムの中でのサラリーマンみたいな生き方を、今さら目指すよりも
よほどキラクでいいんじゃないか
ま、実力の問題もありますが…
>14
論文書いて発表すれ。まず中学の文化祭あたりで。
「おまいの大発見は
昔からジョーシキと呼ばれている類いだ、おまいが知らなかっただけ」と
皆から藁われて自分の分を知る。それが自己認識の第一歩。
テツガクするのはそのずっと後。
17 :
考える名無しさん:04/10/10 13:53:37
18 :
考える名無しさん:04/10/10 13:53:40
>>15 今までは自費出版とか、どっかの有名な雑誌に
投稿するしかなかったけど、今はそういう選択も
あるよね。
19 :
考える名無しさん:04/10/10 13:54:50
ブログでやるしかあんめえ。
20 :
考える名無しさん:04/10/10 13:57:09
>>16 だからさ、そっから先はないでしょ? 仮に中学の文化祭で
認められても。
じゃあ何が「認められる」最低限の資格かというと、
まず博士号とか大学教授なわけよ。
21 :
考える名無しさん:04/10/10 13:57:41
じゃあ史上初のインターネット哲学者を目指そう!
20=baka?
23 :
考える名無しさん:04/10/10 14:01:45
現にblog中心で哲学やってる人はいないの?
24 :
考える名無しさん:04/10/10 14:03:14
やっぱり哲学って、みんなで考えて、
みんなで真理を追究するものだと思うわけよ。
真理って言葉が嫌なら他の何に変えてもいいけどさ。
25 :
考える名無しさん:04/10/10 14:03:35
哲学系blog?
20=boke
27 :
考える名無しさん:04/10/10 14:07:59
在野の研究者
サルトル 元リセの教師
バタイユ 図書館員
クロソウスキー 変態
長谷川宏 塾講師
山本義隆 塾講師
28 :
考える名無しさん:04/10/10 14:20:11
サルトルも最初に名を成したの小説『嘔吐』だったか。
むしろここから哲学者がでてほしいよ。
…無理があるか…orz
30 :
考える名無しさん:04/10/10 14:21:31
院に行かんでも哲学の知識を身につけることができるのは、
日曜社会学の中の人とか見ても分かるやろ。
その辺の下手な隠棲に比べたらあの人の方がよっぽど哲学に詳しいよ。
ただ、そのためにはメチャクチャ本読まなきゃいけないけどな(たぶん)。
まあ、おまいらも「名を成す」とか殊勝なことゆう前に、
この板で好き勝手なこと言い散らすのやめて
も少し本でも読んどけー
どうでもいいけど、サルトルは教授資格も持ってた超エリートだぞ。
(ベンヤミンでさえかなわん。)
31 :
考える名無しさん:04/10/10 14:31:12
そういうアナタはどんな本を読んでいるのかな
是非お聞かせ願いたい
ちなみに最後の2行は哲学的にすごい恥ずかしいセリフだとおもう
ベンヤミンすらかなわん、だって。
教授資格持ってる奴なんて今でも世界中にごろごろいるでしょう
あー恥ずかしい どんな本読んで理解してるんだろう
32 :
考える名無しさん:04/10/10 14:43:22
哲学的に恥ずかしいってなんなんだか。
ベンヤミンでさえ教授資格は取れなかった、て言ってるだけだよ。
だから、知りもしないで、そういった出鱈目(「世界中にごろごろ」とかさ)
書くのやめれって言ってるだけだろ。
だいたい、それがオレの読書と何の関係があるんだよ。
昨日読み終わったのは John Campbell の Reference and Consciousness
だけど。
33 :
考える名無しさん:04/10/10 14:45:20
些細なことに腹立てないで,
みんなまったりしよう.
34 :
考える名無しさん:04/10/10 14:48:24
雑誌デビューせんことには話にならね
35 :
考える名無しさん:04/10/10 14:50:48
何の肩書きも無くても雑誌の人読んでくれるのかな?
マイナーな雑誌から初めて、そこからメジャーな雑誌に
のし上がってくか。そういや履歴にも書くよね、ジャーナルに
発表した論文。
36 :
考える名無しさん:04/10/10 14:51:17
将来的に、ネットで雑誌に変わるものが出来るだろうか。
哲学者は外国語できないとだめなの?
38 :
考える名無しさん:04/10/10 14:57:18
なんにしても、哲学で有名になるって高卒の俺らには狭き門だよな。
39 :
考える名無しさん:04/10/10 14:58:46
>>30 フランスの教授資格とドイツの教授資格は別。
しかもベンヤミンの場合能力云々じゃなくて論文が難しすぎて理解されなかったらしい。
40 :
考える名無しさん:04/10/10 15:00:31
はいはい。
『ドイツ悲劇の根源』でも読んでね。
41 :
考える名無しさん:04/10/10 15:00:35
そういや博士も最近は誰でも取れる時代になった。
日本もアメリカも。
42 :
考える名無しさん:04/10/10 15:02:07
>>38 エリック・ホッファーがいる。完全な在野。
43 :
考える名無しさん:04/10/10 15:02:51
泣くな。
おまえらには2ちゃんねるがある。
>>38 哲学者とは言えないだろうけど、
エリック=ホッファーっていう人は、50歳位まで、
フリーターみたいなことしてたよ。
かぶった。orz
46 :
考える名無しさん:04/10/10 15:06:38
ホッファーは哲学者つうより思想家とでも呼ぶべき人では?
日本でエライ人というと野口三千三とか思い浮かぶけど。
47 :
考える名無しさん:04/10/10 15:07:02
有名になりたいよ〜
有名になりたいよ〜
有名になりたいよ〜
有名になりたいよ〜
有名になりたいよ〜
有名になりたいよ〜
有名になりたいよ〜
有名になりたいよ〜
48 :
考える名無しさん:04/10/10 15:08:21
大学(院)に行かないとすると、
地道に雑誌投稿、本出版、
が道みたいだね。
49 :
考える名無しさん:04/10/10 15:09:29
哲学まとめてドン。
オレはビッグになりたい。
50 :
考える名無しさん:04/10/10 15:09:51
私は無名になりたい
>>38 やっぱり、高卒じゃキビイかも
サルトル 高等師範学校卒の超エリート
バタイユ 古文書学校卒のエリート(欧州じゃ図書館員って結構地位高い)
長谷川宏 東大博士中退
山本義隆 東大博士中退
滝村隆一 法政卒
埴谷雄高 日大中退
野中広務 中卒
田中角栄 小卒
エリック・ホッファー ?
52 :
考える名無しさん:04/10/10 15:12:05
地元のアマチュア哲学学会みたいな
ところから始めるのか? 同人誌に投稿して。
科学でもいきなりNatureは無理だろう。
53 :
考える名無しさん:04/10/10 15:12:09
>>1 新書を1冊通読すれば哲学板で最強になれるけど
54 :
考える名無しさん:04/10/10 15:13:36
>>53 2ちゃんねるで最強はヒキコモリ
2ちゃんねるで最強はヒキコモリ
2ちゃんねるで最強はヒキコモリ
2ちゃんねるで最強はヒキコモリ
2ちゃんねるで最強はヒキコモリ
2ちゃんねるで最強はヒキコモリ
2ちゃんねるで最強はヒキコモリ
2ちゃんねるで最強はヒキコモリ
55 :
考える名無しさん:04/10/10 15:14:25
高校教師。
予備校教師。
図書館員。
こんなとこか。
教養もさることながら、
暇のある職も必要ってことだな。
56 :
考える名無しさん:04/10/10 15:15:10
諦めるなwバシュラールはたしか郵便局員からパリ大の先生になったぞ。
57 :
考える名無しさん:04/10/10 15:17:55
鎌田哲哉も予備校教師だぞ。ただし東大法卒だが・・・
58 :
考える名無しさん:04/10/10 15:20:13
そのへんの世代の哲学者兼予備校教師ってのは、
学生運動くずれで思想にかぶれ、
ついでに職にもあぶれたから、
そういうことになってるわけだな。
59 :
考える名無しさん:04/10/10 15:23:17
とりあえず予備校教師になってからだ。
話はそれからだ。
60 :
考える名無しさん:04/10/10 15:25:47
とにかく、書き続けること。中味がだいじ。
むかしは知らんが今だと予備校教師しながら哲学研究は
きついだろう。
>>60に同意
62 :
考える名無しさん:04/10/10 15:29:06
つか予備校教師くらい勤まらない奴は、そもそも能力的に哲学研究は無理ということを
現実は私たちに教えていると思うぞ。
63 :
考える名無しさん:04/10/10 15:29:43
つうか、そうなったらもう、哲学者になろうが
人生終わってるに等しいわけだが。w
>>61 んじゃーなんの職業だといいの?
きつくても予備校のがSEとかより可能性はあるだろ。
65 :
考える名無しさん:04/10/10 15:31:22
20世紀後半、日本に新たな哲学学派、予備校学派が生まれたと
後世の思想史家は書き記すことであろう。
だーかーらー電波高校出身(中退)でも名の知れた哲学者になれる方法を考えろ。
67 :
考える名無しさん:04/10/10 15:33:46
予備校学派は予備校の人ってだけで、思想的にはなんら統一性もないわけだが
68 :
考える名無しさん:04/10/10 15:36:03
>>66 いつから、電波高校出身という設定になったんだ?
ホッファーの自伝でも読めば参考になるかもよ。
69 :
考える名無しさん:04/10/10 15:36:04
つうか漏れももう高校か予備校教師
くらいしか道ね〜(笑)
それすらも少子化で不安だ…
70 :
考える名無しさん:04/10/10 15:36:58
>>69 よかったじゃん。哲学研究者への第一歩が開けた。
71 :
考える名無しさん:04/10/10 15:38:04
この板に来てるくらいなら、大卒か大学中退くらい
が普通だろ。まぁ三流大学なら高卒とそう変わらんが、
哲学が趣味のやつに真性ドキュンはそうおるまい。
>>64 SEよりはましだろうけど。
公務員のほうが良いと思う。余暇が多い。
予備校教師って、受験生相手に教えてるんだろうから、
なかなか厳しそうに思ったんだ。
73 :
考える名無しさん:04/10/10 15:38:41
歴史に名を残す哲学者の人生も
惨めなのが少なくない。
74 :
考える名無しさん:04/10/10 15:39:01
>>66 重大犯罪を犯して日本国民の関心を集めたところで「ニーチェの実存が
カントの理性をこえてうんたらかんたら」と自分の哲学を披露すれば、
各種専門家が関心を寄せあらゆる角度から分析してくれるぞw
75 :
考える名無しさん:04/10/10 15:39:11
76 :
考える名無しさん:04/10/10 15:39:30
予備校教師って、教え方下手で
人気ないと即クビだろ?
77 :
考える名無しさん:04/10/10 15:39:41
78 :
考える名無しさん:04/10/10 15:39:59
79 :
考える名無しさん:04/10/10 15:40:57
>歴史に名を残す哲学者の人生も
>惨めなのが少なくない。
そんなの慰めになんね。
電波高校出身でも有名になる方法はないのか?
80 :
考える名無しさん:04/10/10 15:41:12
永山則夫コースでつか?
そこまで必死にはなれん。w
81 :
考える名無しさん:04/10/10 15:41:38
学位記
>>1 平成十六年十月十日生
本学大学院糞スレ研究科
専攻の博士課程を修了したので
博士(糞スレ)の学位を授与する
平成十六年十月十日
文学部長 西村博之
82 :
考える名無しさん:04/10/10 15:41:50
83 :
考える名無しさん:04/10/10 15:42:48
安部譲二も高卒でムショ帰りだ。
麻布高校だけど。
84 :
考える名無しさん:04/10/10 15:45:05
ジブラは高校中退の超DQNだ。
塾高中退だけど。
85 :
考える名無しさん:04/10/10 15:45:27
>>79 フランスにいって、オランダ娘を喰ってきなさい。
86 :
考える名無しさん:04/10/10 15:47:55
uponをウッポンと訳せば問題なし。
>83
英語が良くできたんで、
安藤組所属のヤクザやりながら、日本航空で国際線パーサー。
正社員で、何度か社長表彰されてんが笑える。
88 :
考える名無しさん:04/10/10 15:49:02
Invent MathにLaforgueのように1冊丸ごと証明に使って有名になってから哲学にくればいいじゃない。
89 :
考える名無しさん:04/10/10 15:49:15
あさま山荘に立てこもるのはどうか?
>>83 たしか、今話題の橋本龍太郎と同級で<麻布
総理と「ちゃん」で呼び合うムショ帰り・・・
91 :
考える名無しさん:04/10/10 15:52:40
週刊誌でコラム餅鯛…
92 :
考える名無しさん:04/10/10 15:53:37
学者だけじゃおもんない。
93 :
考える名無しさん:04/10/10 15:53:53
塀のなかでケツ掘られたらしいな。
ちなみに、
>>85は、佐川君ね。今、板に2,3人しかいないのかな。
95 :
考える名無しさん:04/10/10 15:54:35
アイドルとやりまくりの哲学者にでもなれば?
96 :
考える名無しさん:04/10/10 15:55:17
>フランスにいって、オランダ娘を喰ってきなさい。
佐川君だって大学の講師だろ
97 :
考える名無しさん:04/10/10 15:55:23
研究する人生って掲示板死んだの?
98 :
考える名無しさん:04/10/10 15:56:16
幼女殺した宮崎もホームページか何か作ってた。
佐川急便の創業者一族とは聞いたけど、大学の講師とはしらなんだ。
>>94 sageて書いてくだろう、まともなレスは。
上にあればチャット場と化し荒らしを呼ぶだけ。
101 :
考える名無しさん:04/10/10 16:03:31
まぁフランスに留学で言ってたわけで。
犯罪をして有名になりたくはないな。と洗濯が終わった。
103 :
考える名無しさん:04/10/10 16:04:52
104 :
考える名無しさん:04/10/10 16:05:58
犯罪はあれだが、市民運動とかで有名になれば?
朝生にも出られるかも知れないよ。
ゲイとか環境とか、はやりだろう。
漏れもsageよか。
106 :
考える名無しさん:04/10/10 16:07:44
事件前、佐川君は大学の講師で国文系の雑誌に論文や対談もだしていたよ。
やるならフランスだな。
日本じゃ死刑だ。
108 :
考える名無しさん:04/10/10 16:09:54
斎藤環の患者兼モノ書きとしてでもデビューすればいいんでない?
多少電波でも許されるよ。
マジレスのがネタより面白いスレ。
小林よしのりみたいな漫画描けば
宮台とかが噛み付いてくる。
>>107 >>99 佐川急便? そんな変なんじゃなく、佐川一政の親父さんは
事件当時
水処理大手の栗田工業(東証一部上場)の代表取締役社長サンだったんしょ。
水道関係だから、政財界に広く人脈あったわけで。
で結局、あんだけのことやりながらフランスで刑に服すこともなく
精神障害てことで無事帰国、松沢病院へ入院したがすぐ出て来たんしょ?
フーコー様様。
>>114 ごめん ジミー大西が佐川急便の一族だった。
117 :
考える名無しさん:04/10/10 17:52:34
数年働いて2000万円くらい貯め、株のインターネット取引の
個人投資家になればいいんじゃないか。
取引時間以内はネットにかじりつきでも、それ以外は自由だし、
自宅勤務。「現実の世の中の動き」にも敏感にならざるを得ない。
取引の仕方(ショートはやらずロングのみ)なら、ゆったり構えて
時間もたっぷり。
もちろん、リスクはある。
118 :
考える名無しさん:04/10/10 17:54:18
ショート=売り(空売り)
社会と接点持ってないとおかしくなるぞ
>>117 バブル期と違って、株はもう面白味がないかと…。
ほとんどが半値から酷いのは10分の一に下がった、
あそこで大怪我した連中は戻れないだろうし、
バブルを飛び越えたのは
IT関連株だけで…、その後またポシャったり。
いまでも恋々とやってるのはいるだろうけど
ちまちま小遣い稼ぎ程度かと…。
ぶっちゃけ藻前ら予備校講師か
予備校でバイトしてる院生だろ?
122 :
考える名無しさん:04/10/10 18:46:06
やっぱり投資というのがアンガジュマンなんですよ。
資産があることではじめて社会の一員といえるし、それを
使うことで社会に働きかけているといえる。
そうなってはじめて、哲学は切実な要求にもなるんじゃ
ないかな。
だから、まず、カネを作ろう。
一流受験指導者になって、「アホな子を確実に志望校に入れ込む」
技術を磨く。そして金を稼いだら一息。
どんな分野であれ、カリスマ性、伝説を作り出せばなんとかなる。
本当に哲学がやりたいかどうか、そのあとでもう一度考え直し、
自分が合格させた金持ちの馬鹿息子が財界人や政治家になって
本当に教養を求めるようになったとき、その子の家に乗り込んで
お抱えの家庭教師になる。
貴族の家に住み込む教養や哲学の家庭教師というのは、日本では
あまり聞かないが、ヨーロッパでは昔からあった。(まずは語学教師
(ラテン語、フランス語など社交の場で必要な物)だったが)
これを日本でもファッションにするの。
カネもちは哲学や一般教養の家庭教師を雇うのがカッコイイと
いうように。
これがアカデミズムのオールタナティブになる。
>>122 予備校や塾教師はあくまでも
ポストが回ってくるまでの露命つなぎで、
あとはサッサと地方でもアホ大でも逝ってしまえばこっちのもの…つーのが
諸先輩の定常コースだったすが…
それを変えろと?
何十年にもわたる歴史を、変えろと?
>122
>貴族の家に住み込む教養や哲学の家庭教師というのは、日本では
>あまり聞かないが
何を言う。近代日本を築いた人材の多くが、
帝国大学で学びながら郷土の大先輩の邸宅に住み込み
「書生」として家庭教師や秘書の役をこなしていた人々。
国立大学の教授って勲章もらえるんだよね。
126 :
考える名無しさん:04/10/11 02:03:59
けっきょくバイトが本職になる。
127 :
考える名無しさん:04/10/12 01:34:51
雑誌って、『現代思想』とかに投稿すんの?
宝島とかで現代思想特集号出してる連中はどうなんだろうね。
128 :
考える名無しさん:04/10/14 00:18:31
てか予備校で何の教科教えてるの?
129 :
考える名無しさん:04/10/14 00:24:00
現代国語。
130 :
考える名無しさん:04/10/14 00:29:02
俺この板好きだよ。
他の板に行くことが多いけど、ここは割と
ほのぼの感があるんだよね。しかも
わざとらしい馴れ合いのほのぼのじゃなくて。
自然にほのぼの感がある。
131 :
考える名無しさん:04/10/14 00:41:48
俺この板好きだよ。
他の板に行くことが多いけど、ここはちゃんと
憎悪と殺意があるんだよね。しかも
わざとらしい偽悪の憎悪と殺意じゃなくて。
心の底から憎んでたり殺したいと思ってたりという感じがある。
133 :
考える名無しさん:04/10/14 01:00:21
哲板で名をなすのは可能だな。すでにそういうコテハンがいるようだし。思想内容はともかく。
134 :
考える名無しさん:04/10/14 03:09:35
まず2chでコテハンで名をなすことが第一歩でしょう。
当然たたかれますが、基礎力がある程度あり、相当の独自性があればサブカルチャー
好きの評論家などに取り上げられるかもしれない。
やっぱり知識とか原書読解力より、独自性とか新しさが大切になるでしょう。
当然2chという特殊なメディア出身なのだから、2chについて論じれなければなり
ません。肩書きもたいせつですね。プロ2チャンネラーとか、まったく新しいもの
でなければならない。
ひろゆきと「2ch出身哲学者・批評家」ともう一人誰かアカデミズムの人と3人で
インターネット匿名掲示板の可能性に関する対談とかを、新聞の文化欄とかでやれ
るようになれば一応名を成したといえるのではないでしょうか。
135 :
考える名無しさん:04/10/14 04:06:28
>まず2chでコテハンで名をなすことが第一歩でしょう。
なわけないだろ。他の学問板ならともかく
哲板なんて電波ばかりで話にならん。
これじゃ東京kittyが関の山。
電波に限って自己顕示欲が強いからな。
だからハンドル持ってる奴も多い。
まぁそんなことはどうでもいい。
137 :
考える名無しさん:04/10/14 16:38:37
欧米の、これから人気でそうな新進気鋭の
思想家の本を翻訳して、日本に紹介、解説する。
138 :
考える名無しさん:04/10/14 17:03:05
>>137 一番手っ取り早いのはこれでしょ。
出版社探すのがたいへんだろうけど。
>>137 ネットの普及した現代では難しいと思う。
それより、マイナーで少数だけど、一定の層のいる分野に食い込み、その分野と哲学・思想を結び付けて語る。
あわよくば、それで何か新しいことを始めたような言い方をする。
整合性とかどうでもいい。なぜなら、そういう層は哲学の専門的なことを知ろうとはしないし、哲学の専門家は、そんなマイナーな分野に興味はないから。
こんなこと思いつく俺って黒いなー、と思ったら‥‥先達が結構いらっしゃいますな(w
140 :
考える名無しさん:04/10/14 18:30:08
>>137 日本の「哲学者」って昔から
そんなのばっかだよな。
141 :
考える名無しさん:04/10/14 22:49:13
ぎゃふん
>>139 そーかな?ネット普及してるけど、やっぱり外国語があんましできない人とか、難しかったりすれば問題ないと思うが、
もちろんかつてほどの需要はないと思いますが
143 :
考える名無しさん:04/10/15 00:08:11
139はただのド素人だろ。
145 :
考える名無しさん:04/10/15 04:14:22
>それより、マイナーで少数だけど、一定の層のいる分野に食い込み、その分野と哲学・思想を結び付けて語る。
>あわよくば、それで何か新しいことを始めたような言い方をする。
これなんか面白そうだな。
具体的に教えて。うまく行きそうだったらトライしてみるから。
146 :
考える名無しさん:04/10/15 04:42:17
>>145 そんなこと質問してる時点で
うまく行きそうもないヤシだろう…
>>145 サブカルとかですか?
マイナーで少数だけど、一定の層のいる分野(ヲタ)
その分野と哲学・思想を結び付けて語る(東とか)。
148 :
考える名無しさん:04/10/16 00:42:27
しゃべり場のペトロ何とか、あれ目指せ。
149 :
考える名無しさん:04/10/16 17:45:08
やだよ(笑)。
150 :
考える名無しさん:04/10/18 16:43:25
髷.
151 :
考える名無しさん:04/10/18 16:55:51
哲学分野で在野の研究家で名を成したら
どうしてその情熱を本業で発揮しないのかと上司や奥さんから呆れられるから無理です
152 :
考える名無しさん:04/10/18 17:01:45
在野ということは、別に何か本業を持ってるって事でしょ?
仮に会社員で成功したとするよね。上司にいわれるんだぜ
「彼は大哲学者だから」
それで喜んでみなさいよ。
成功するには時間割かなきゃならないでしょ、すると、同年代より役職が低い。
彼は哲学で成功したから
言われる、絶対
153 :
考える名無しさん:04/10/18 17:06:16
>>151 むしろ確変キタ━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━ !!って喜ぶのでは?
しがないサラリーマンで一生を終えるより。
154 :
考える名無しさん:04/10/18 17:09:30
芥川賞とって作家デビューするみたいな
もんだが、しかし哲学者がどれくらい儲かるのかは知らん。
まぁ名を成すというからには有名にはなるんだろうが。
朝生とか出るたり、ワイドショーでコメンテーターやるまでに
なればもう芸能人だな。
155 :
考える名無しさん:04/10/18 17:10:53
宮崎哲弥とかって、なんで有名になったの?
156 :
考える名無しさん:04/10/18 17:18:39
>>151 >哲学分野で在野の研究家で名を成したら
>どうしてその情熱を本業で発揮しないのか
>と上司や奥さんから呆れられるから無理です
だから、ソクラテスは、奥さんからガミガミ言われたんだなぁ。
ソクラテスのように成るのも大変だ!
157 :
考える名無しさん:04/10/18 23:15:33
ソクラテスも惨めな一生だったけどな。
158 :
考える名無しさん:04/10/19 02:14:07
アインシュタインだか渋沢栄一だか忘れたけど面白い事ゆってたな。
何になりたいかではなく、何をしたいかだって。
哲学研究者には大学院行かないと無理。
哲学の学部でドロップアウトしたおれは、そんなもんくそほどにもなりたくありません。
だけどやっぱり真実は知りたい。
社会はどうあるべきか?
未来はどうなるのか?
人を幸せにするには?
こんなもんがアカデミックな知識体系のうちで表現されるとはとても思えません。
もしかしたら第一級の哲学者(アカデミックな意味での)は何かしら見えているのかもしれませんが、
そこいらの哲学研究者になってユルユルした豚みたく税金食い散らかすつもりはないね。
まとまりないし、ひがみに聞こえるかもしれんが本音です。
159 :
考える名無しさん:04/10/19 02:24:24
>>158 でも、真実を知って、君ならそれでどうしたい?
知って、自己満足して終わるかい?
それとも、他の思想家と論を戦わせてみたいかい?
あるいは、ダーウィンのように社会に大きな影響を与えてみたいかい?
あるいは、マルクスのように自分で実践して革命を起こすかい?
160 :
考える名無しさん:04/10/19 02:28:10
少なくとも、現時点で自分は哲学者だ。
職業にするかどうかはそれほど大きな問題ではない。
161 :
158:04/10/19 03:17:32
>>159 自己満足という選択肢以外、別に分ける必要もないとは思いますが。。
どういう形であれ人と共によりよく生きていければいいです。
159さんは何をいいたいの?
162 :
考える名無しさん:04/10/19 03:59:44
>>161 「自己満足」というのは、その字句通り、哲学を一人だけでやると
いうことなわけですよ。一人哲学と、他のみんなと一緒に哲学するか、
の違いです。
例えば真実を探求するなら、それはそれで結構です。でも自分で
「見つけた!」と思ったものが本当に真実だという確信は持てますか?
それが本当に真実なのか不安にはなりませんか?
科学の真理であれば、それを発表して、他の科学者に追試してもらい、
正しいかどうか確認してもらうわけです。本当に「真実」を追究したい
なら、そうしたい欲求があるのでは?と私は思うのです。哲学でも同じ
ことが言えます。
もし真実ではなくて、単に「自分で満足する答え」が出せたらいいのなら、
そういうことは必要ありません。一人で考えるだけで十分です。しかし、
それは本当に「真実」を追求しているのでしょうか? それは本当に
「哲学」なのでしょうか?
たとえば宗教の信者は、ただ信仰するだけで、自分の信仰の対象が
本当に正しいのか他の人と議論したりしません。自己満足で事足ります。
163 :
考える名無しさん:04/10/19 10:55:58
>他の科学者に追試してもらい、正しいかどうか確認してもらうわけです
他の科学者が存在してるか証明できないというのが哲学の立場。他の科学者が全員ウソをいってるかもしれないし、それを知るすべがない。自分は他人になれないので。哲学の基本だ。
つまり科学も宗教と同じだ。物質の存在を究極的に証明することは出来ない。単に観測事実を事実だと思いこんでるだけだ。信仰以外のなにものでもない。
哲学程、個人の才能の牽引で進んでいる学問は無いと思うけど。
学閥は腐敗と派閥闘争しか生まないと
ギリシャ人の歴史が物語っているんじゃないのかな。
>>162 どちらかと言うと、哲学より政治や官吏に向いている人じゃないかと。
ここは匿名掲示板なのだから、
大学構内で派閥や学会保護を唱える時程
利益が無いと思うんですよね。
学閥もギルド的な面があり、宗教色・政治色が強いわけで
構造的に、論争には不利になるのは自明かと。
結果的必要悪みたいなものだし
学閥でも強い人は政治力のある人で 真理に近い人ではないよ。
そんなこと議論の余地無いでしょ。
>>162 宗教を単なる恣意的な活動と見なし過ぎ。
典型的な科学好きだな。
カルトと三大宗教の違いがなぜ生じるのかを考えろ。
ただの主観的確信なら、カルトだが、
仏教、儒教、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教などは、
それぞれの教義を哲学的に考察する事で、
ただのカルト以上の妥当性を得てきているという歴史がある。
というか神学とか知らないと言うのが寒い。
欧米の科学者と日本の科学者の教養の違いは、
神学をちゃんと知っているか否かだ。
日本の科学者は往々にして宗教=カルトぐらいにしか考えていないから、
逆にある時コロッとカルトにやられたりする。
オウムに理系が多かったことはその典型だ。
欧米の科学者には、
神学を踏まえた信仰を持ちつつも、
一線級の成果を上げる香具師がゴロゴロいる。
無宗教=野蛮って認識が理解できないのは
戦後教育の賜物でしょうか。
単なる無知とも言えるけど、
在る意味、戦後占領統治の米の学者の
理想主義教育が実を結んだ結果だと捕らえる事も出来る。
宗教から自由って言うのは、恥ずかしい事じゃくて
教育形態で、宗教や信条を押し付けられなくて済む。
国の向かっている方向によっては、教育に洗脳が潜む可能性があるわで
それを法律で律しているのはいいことだと思うよ。
日本の歴史に無知な欧米人には簡単に理解できないから
「no religion」とは言わない方がいいだけ。
「buddist」か「shintist」と便宜上言えばいいだけじゃないかな。
私は、実家に氏神の神社があるし
仏より先祖が大事って事で、一応「shintist」。
天皇崇拝とは関係無く何百年も先祖は敬ってきた家系ですから。
>>1 とりあえず、虚栄心を満足させる為には学会の後押しは必要不可欠だけれども
自分の思想によって社会に益するだけなら、そこまで必要じゃないかと。
171 :
考える名無しさん:04/10/19 16:33:58
>他の科学者が存在してるか証明できないというのが哲学の立場。
>他の科学者が全員ウソをいってるかもしれないし、それを知るすべがない。
>自分は他人になれないので。哲学の基本だ。
そんなもん勝手に「基本」にするなよ。w
172 :
考える名無しさん:04/10/19 16:52:42
hage
173 :
考える名無しさん:04/10/20 02:30:57
信者は“信じる者”と書く。
“考える者”ではない。
174 :
考える名無しさん:04/10/20 02:40:06
信者でも上り詰めれば教祖として名を成す。
飛躍がないと上るだけでは祖になれんぞ。
言葉の意味からはじめなきゃならんとは、名を成すのは遠い先の話になりそうだな。
176 :
考える名無しさん:04/10/20 02:45:31
教祖は騙してる側だから、信者とはちょっと違うっしょ。
でも他の新興宗教の信者が新たに別の新興宗教はじめる
例も多いし、詐欺師も自分自身までだまし込んでるのが
本物という話もあるよね。
177 :
考える名無しさん:04/10/20 03:30:32
178 :
考える名無しさん:04/10/20 03:34:55
大作とか隆法とかいるわけだ。
奴らは勝ち組。
179 :
考える名無しさん:04/10/21 04:29:03
大作はトインビーとも対談してたな。
180 :
考える名無しさん:04/10/21 04:30:30
大作ゲーテ全集出したりしているんだよな…
あと天理大も貴重な稀覯本を持っていたりする。
正直そういうやり方はうまいと思う。
まぁある意味うらやましいことは確か。
オウムを評価してた宗教学者は誰だったっけ?
島田なんたら
184 :
考える名無しさん:04/10/25 18:56:33
中沢新一じゃないの?
185 :
考える名無しさん:04/10/25 19:33:28
186 :
考える名無しさん:04/10/26 01:30:40
オウムが原因で?
188 :
考える名無しさん:04/10/28 06:34:13
宗教学者のが宗教信者・教祖より
社会的には上に見られる不思議。
189 :
考える名無しさん:04/10/30 05:19:20
日本ではそうだろうね。欧米ではまた違うと思うけど。
190 :
考える名無しさん:04/10/31 06:11:57
じゃあ予備校にでも職を探しに行くか
191 :
考える名無しさん:04/11/03 21:53:32
私は24歳高卒のフリーターなのですが、心脳問題に興味があり、
独学での研究をライフワークにして生きて行きたいと思っております。
仮に学術誌の査読に耐えうるレベルの論文が書けた場合、
高卒で市井の研究者の論文でも掲載してもらえるものでしょか?
(勿論その前にそのレベルの論文が書けるかが問題ですが…w)
あと、外国の研究論文を入手したいのですが、大学に籍を置いてない人間は、
どのようにして入手すればよいでしょうか?
ageで書き込んで申し訳ありません…。
ぶっちゃけ放送大学に入った方が良いよ
某研究者などは、
三十代で放送大学→学士入学→院とステップアップした。
モチベーションが高ければ短期間で良い論文書けるし。
194 :
考える名無しさん:04/11/03 22:09:46
増田達哉には無理な話です。
>>191 他は知らんけど俺の先生が関わってる雑誌だと
ちゃんと査読をするし、良ければもちろん載るよ。
ただし載ったという前例はないけど。
海外論文はNACSISとかで検索して大学図書館でゲットできる。
大抵の大学は外部の人も手続きをすれば入れるんじゃない?
うちの大学はOKだよ。行動範囲で最大の大学図書館のHPで調べろ。
雑誌は普通貸し出ししていないと思うから、館内とかでコピー。
一つ新しめの論文をゲットしたら、
後は芋づる式に参考文献一覧に載っているものを次々とチェック。
その大学に無いものは受付を通じて取り寄せできる場合もある。
論文読んで地道に勉強したらきっと評価されるし、頑張ってくれ。
>>195 大学に所属していないと、大学図書館にアクセスするのは無理だって。
だから俺は放送大学に登録することを薦めている。
>>196 マジで?入館が認められないの?
もしそうだったら適当なこと言って悪い。
うちの大学のHPは特に学籍に関する言及なしに、
学外者OKみたいなこと書いてるからさ。
別に196を信用していないわけじゃないけど、
191はダメもとで問い合わせてみてよ。
198 :
考える名無しさん:04/11/04 00:18:50
>>198 それ、ていの良い門前払いですよ。
某国立大の図書館でバイトしていましたが、
在野研究者を追い返す役を何度もやらされました。
200 :
考える名無しさん:04/11/04 00:31:28
>>199 どんな理由で追い返していたの?
市民図書館で入手できる資料目当てとか
アポ無しで入館しようとしたりするとかだと
断られるに決まっていると思うが。
>>200 ちゃんと大学教授の紹介状を持った人(ただし学外の教授)を、
わざわざ後日来てもらうよう誘導したりです。
この人は平気でしたが、
社会人に二・三度来させるのは、事実上の締め出しです。
私も疑問を感じましたが、
利用者が増えてほしくないという本音があるようです。
ところが大学籍がある人は実質ノーチェックです。
202 :
考える名無しさん:04/11/04 00:41:46
>>201 >>198 の東大だと紹介状が必要とは書いてないぞ。
主要な国公立の大学で、しかも教授の紹介状まで要求して
くるところはほとんどないと思うのだがなあ。
203 :
202:04/11/04 00:43:38
>>201の文、誤解してた。スマソ
紹介状を持ったことのことを言ってたのね。
でもアポ無しは普通に考えて駄目だと思うぞ。
>>203 国立大学の院生なら、
国立大学の図書館をアポなしで使えるのはご存じですか?
大学に身を置いていると、かなり便利なので、
研究するなら何らかの形で籍を置くべきだと思います。
紹介状とアポをわざわざ必要とするのは、
それだけでかなり厳しいハードルですよ。
205 :
202:04/11/04 00:57:10
>>204 もちろんそれは知ってますよ。
ただ
>>196が
「大学に所属していないと、大学図書館にアクセスするのは無理」
と書かれてあったので、それは違うだろうということです。
籍を置かなくても、アクセスはできます。
もちろん在籍学生よりハードルは高くはなりますけどね。
>>205 現実的に在野の人が大学図書館を使うには、
例えばカルチャーセンターの講師をやっている大学教授に出会うなどして、
彼に紹介状を書いてもらうなどの手続きがいります。
ですがこれはしばしばトラブルの元で、
それを避けるために断る教授も多いです。
やはり人格的なやりとりなしに出入りできる環境がないと、
研究は続きませんよ。
二・三人それで挫折した人を見ています。
というかNACSIS自体が普通のPCからじゃアクセスできないんだが。
でも放送大よりは慶応とかの通信制大学のほうが良い感じもするが。山手線コンソーシアムで
図書館も使えるし。
>>207 放送大からステップアップする方が良いです。
なぜなら放送大学には東大の教授が多く、
学会事情についての情報を知る機会が増えるからです。
NACSISのwebcatならどこからでも平気でしょう?
ttp://webcat.nii.ac.jp/ たしかに雑誌記事検索は無理ですが。
放送大学はかなり安くてよさげだね。
これで大学図書館を簡単に利用できるんだったらいいかも。
あとはどれだけ在野に意味を求めるかだな。
哲学は文献命って側面があるし、
資料集めでつまづくのはわりと大きなマイナスだと思う。
個人的には在野でもやる気さえあればいけると思うんだけどね。
いや、そういう人にもめげずに頑張ってもらいたいわ。
211 :
考える名無しさん:04/11/04 05:13:22
国会図書館で論文読めましたよ。
212 :
考える名無しさん:04/11/04 08:52:13
在野の学者で専門ジャーナルに論文が載ったことの
ある人っているの? 日本でもアメリカでも。
自然科学、工学なら、企業の研究室の人の論文とか
結構出てそうだけど。
子供をつくって早稲田大学に入学させれば、クレジットカード「WASEDACARD」のお誘いがくるから、契約しる。
WASEDACARDの持ち主はそれを呈示すればそのまま図書館に入れる。
214 :
考える名無しさん:04/11/04 09:52:47
ネットで読めばいいんじゃないの?
>>214 数が限られているだろ。有料のは個人で契約するには高杉。
俺の分野で言えば、日本に限らず最近の研究者の一部しか論文をネットで公開してないよ。
俺の先生にネットのHPとかで公開しないんですかって聞いたら、
そんなめんどくさいことしないって言ってた。
今、哲学で中堅以上の年齢の人はほとんどこんな感じじゃない?
さらに言えば、市井の学者のことを考慮して
論文を書く人なんてほとんどいないと思うけど。
大抵の学者は大学に籍を置いているんだから、
別に公開しなくても手に入る、なんてのが無意識の前提になっている。
そのうち変わると思うけど。
217 :
考える名無しさん:04/11/04 15:45:24
英語のジャーナルならjstor.orgで
ほとんど間に合うけど。
218 :
考える名無しさん:04/11/04 17:24:16
放送大学入学は確かに良い手段だし、また担当教官の紹介で、どこかの大学の
研究室に研究生というかたちで潜り込む方法もある。
あと哲学も含めた人文科学の大半は、形態は区々でも文献の解読を主な作業と
する学問だから、我流の読みではなく、演習などでキチンとした読解の方法を
学ぶことが重要。
参考文献や必要な道具的文献の選定や利用法のマスターについても同様。
在野で研究してる人も、ほとんど学部から大学院を経るなかで、そうした訓練
をさんざん積んで、自前で研究できるだけの能力をもってる人たちなのだよ。
なのだよプ
220 :
考える名無しさん:04/11/05 00:27:18
人の哲学を学んでたんじゃ名を成すのはムリ。御用学者にはなれても歴史に名を残すことは出来ない。
人の哲学は適当にざっと目を通すくらいで十分。自分で考えることが大事。
哲学で名を成すなんて「自分はお馬鹿さんでーす」って言っているのと
変らないと思うよ
むしろ哲学で食えるようになるというのが一種理想だな。
余程でない限り独学での学問は単なる自己満足で終わるものだから。
みなさん、こんな駄目人間に助言を有難うゴザイマス。
正直、経歴から言って煽られたり馬鹿にされたりするのではないか、
と心配でしたが、さすが哲学板だけあって、皆さんは理性的で知的な
人ばかりですね。本当に感謝感激です。こんな変な時間に書き込みすみません。
現代の脳科学の知見と照らし合わせると、脳の活動が意識を生み出す、
というのはほぼ疑い得ない事実であると思います。すなわち、客体としての脳が
主体としての意識を生み出す、という訳です。しかし、客体として脳の活動は
主観的な意識が捉えている訳で、その意味では客体の前に意識の存在ありきである、
という気がします。何だか客体としての脳と、主体としての意識が、お互いがお互いの
存在を必要としていて、自らの尾っぽを咥えた伝説の怪物ウロボロスの蛇のようですね。
ここから心脳問題の解決には客観と主観の関係を真正面から問い直す必要があると考えます。
郡司氏らによる内部観測理論にそのあたりのヒントが隠されている気がします。
224 :
考える名無しさん:04/11/05 07:20:24
\______________ ______________/
O モワモワ
o
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;; 。
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;;
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f 俺にもありました
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
>>191 >>218さんの補足ですが、もし本気で哲学の研究をしたいのなら、
悪いことは言わないから、心の哲学を大学でやっている先生と
コンタクトをとったり、そうした人たちがやっている研究会など
に顔を出してみたりした方がいいですよ。(研究生などになれる
ならその方がもちろんもっとよい)
在野の人が哲学系学術誌に掲載許可されるような論文を
一人で書けるかというと、ほぼ無理です。当然ふまえているべき
議論をふまえてなかったり、論争の構図についての理解がずれて
いたり、学界的にはただの電波あつかいされている議論をまじめに
論じてしまったり、といった特徴で排除されてしまいます。
こういう知識は「暗黙知」に近いところがあって、本を読めば
わかるという性格のものではなく、学術的コミュニティの中に
いあわせることによってしか得られません。
226 :
考える名無しさん:04/11/05 15:46:29
>学界的にはただの電波あつかいされている議論をまじめに
>論じてしまったり、
これはあるね。これが一番のネック。
まあ中にいるとそういう電波判定に疑問を感じる事も多いけどな。
ただの権威主義も多いよ。
だから学会の価値観には当然穴もある。
しかしそういうのもわからないのはキツイよ。
具体的には郡司の議論も、
分析哲学者からは電波判定されるだろうね。
郡司タイプの議論を繰り広げるなら、
理系の研究室である程度名を上げないと聞いてもらえない。
残念ながら。
またまたアドバイスに乗って頂いてありがとう御座います。
出来れば、心の哲学で知られる信原幸弘氏か、柴田正良氏とコンタクトを取りたいと考えているのですが、
そもそもどうすれば失礼に当たらずにコンタクトが取れるのか分かりません。
突然メールでの人生相談は迷惑がられるだろうし、聴講生になろうにもハードルが高すぎます。
東京在住の私では金沢大学の柴田氏の講義は聞けないし、東大は高卒では聴講生になれない為に
信原氏の講義に参加できず、相談するのも難しそうです…。
229 :
考える名無しさん:04/11/06 14:25:56
>>228 もぐりでいいじゃん。
図書館とか学割が使えないのは損だけど、正式な聴講って
かなりのお金がかかるよ。一コマで数万とか。
突然のメールでも文面がしっかりしていればシカトされないことが多いよ。
まずメールでコンタクトをとり、次にアポイントをとる。
そして一時間でもいいから直接話してみる。それをオススメする。
>>228 サクッと放送大学に登録だな
駒場とは直接チャンネルがあるから。
(ぶっちゃけ天下り先です)
本郷と違って帝大っぽい権威性が低い分、
駒場にはけっこう素人さんの非公式コンタクトが多い。
で、色々考えて一律却下にしている教官がほとんど。
非常勤の人はフレンドリーだと思うけどね。
社会人がいきなりゼミに入り込むと、
学生(時には教官)の雰囲気の非社会性に憤っちゃって、
ゼミが混乱するケースもある。
特に熱心な人ほどそうしがちなんだよね。
それと最近は政治がらみの侵入に警戒してナーヴァス。
でも放送大学でワンクッション置いて、
在籍中に潜れば、ほぼ大丈夫だと思う。
大卒でもブランク長い人は警戒されるからね。
>>231 駒場ってそんなにクローズドなんだ・・・
でも言われてみると、東大以外にしてもワンクッションかました方が確実だね。
何にせよ所属がないと警戒されるものだしなあ。
>>232 高橋哲哉さんに対する右翼の攻撃があったんだよ
信原さんも同じフロアだろ?
だから研究室全体で警戒。
クローズドというのはちょっと心外だけど、
門前払いは事後トラブルを避けるためと聞いた。
コンタクトは焦らずじっくり構えて
時機を窺うことです。
学会なんかで発表しようとしないで、自前でWEBサイト作ってで電波でも
なんでも気にしないでどんどん載せていけばいいんじゃないの?
このスレで良さそうなのをスカウトして、そのサイトに誘導して議論を続けるとか。
正直、哲学の学会誌なんか読むやつはほとんどいないと思う。WEBサイトの方が
まだ読まれる可能性ある。トンデモなこと書いちゃったら、お偉いさんが
つっこんでくるかもしれないし。
専門家って、人によるだろうけど、分野が細かく分かれすぎてて不利な点もある
と思うよ。在野の研究者は広く浅く、というやり方がいいんじゃないかと。
そういうやり方で納得するアイデアが出来たら、学者先生にぶつけてみる、と。
そこで否定されたって自分が納得できれば満足でしょ。
(哲学素人より)
236 :
考える名無しさん:04/11/06 22:34:43
増田達哉には無理な話です。
みなさま、本当に度々相談に乗って頂いてありがとうございます。
おかげ様で、どうすれば在野の研究者を目指すことが出来るか、
おぼろげながら光明が見えて参りました。まずは皆様のアドバイスどおりに、
まずは放送大学に入学してみようと思います。それから何らかの形で
心の哲学を専門にしている学者にコンタクトを取るためのチャンスを伺ってみます。
他にも
>>235さんが言うようにWEBサイトも作れれば良いですね。
度々伺ってばかりで申し訳ありませんが、心の哲学全般を分かりやすく解説している
書籍はないでしょうか?巷に出回っている心の哲学本の多くは、多数の哲学者の論文の寄せ集めか、
特定の学説に焦点を当てて、深く掘り下げているタイプのものばかりのような気がします。
>>194,
>>236 増田達哉とはどなたでしょうか?申し訳ありませんが、その方のことは存じません…。
238 :
考える名無しさん:04/11/07 08:46:13
高卒なら今からでも大学行って
損はないでしょうね。夜間もあるし。
239 :
考える名無しさん:04/11/07 12:26:58
>>233 スレ違いで悪いんだが、右翼の攻撃ってどんなのだったの?殴られたの、高哲。
高哲、右翼から攻撃受けてたんだw大変だな。
高哲だけならまだいいけど、家族とかに被害があったら可哀想。
ウヨクには破防法適用しる。
242 :
考える名無しさん:04/11/08 16:31:48
在日団体もよろ。
243 :
考える名無しさん:04/11/09 00:02:00
つうか右翼=在日団体だから。
244 :
考える名無しさん:04/11/09 00:07:42
民団とかのことだろ。
公立図書館にいる暇人みたいな素人系のおっさんとかもヤバイよ。
講義や演習の空気を読めない人とかいるからウザイ場合がある。
246 :
考える名無しさん:04/11/09 00:44:19
>>245 本音炸裂だな
マジで在野の人が大学に行くと、
245みたいな現役学生ソサエティの敵意買うんだよな…
日本の駄目っぷりが出てる。
もちろんおっさん側にも問題は多いが。
いや、いまや社会人入学でおっさんも結構大学にいますよ。
ただおっさんが問題を起こすと目立つ。それが敵意に
繋がるのかもしれないな。
248 :
考える名無しさん:04/11/09 00:52:57
249 :
考える名無しさん:04/11/09 01:04:45
おばさんの方が敵意買いまくるじゃん。
>>237 とりあえず心の哲学にかんする古典から読んでみては?
たとえばG・ライルの「心の概念」(みすず書房)とか。
>>237 バランスのとれた概説書を書きそうな人は心の哲学まわりには
あまりいないなあ。とりあえず信原・柴田の本よんで、
勁草の三巻本よんで、自分でバランスを取るしかないのでは。
254 :
考える名無しさん:04/11/12 01:12:05
スレ違いの話になりつつあるにゃ。
255 :
しろうと ◆AUSirOutoE :04/11/12 01:23:17
256 :
しろうと ◆AUSirOutoE :04/11/12 01:25:30
自分も在野の研究家(=ブロガーw)になりたいですね
>>191 ぶっちゃけ、お前の考えてるような問題については、
むかしっからいろんな人が考えてきたし、
例えばデカルトだったら精神と身体の縫合点として「松果体」を考案してみたり、
とか、いろんな電波もあったり生産的な議論もあったり、なのだが、
はっきし言って、すでに純理で答えが出てる。
いまそんな問題考えてる学者もいっぱいいるし、お前も
追従して流行に乗ってオサレ哲学者になりたい気持ちも分かるが、
はっきりいって普通の哲学研究者は最近の脳科学関連の動きを
ポカーンと見てるわけだ。
http://www.logico-philosophicus.net/works/ この本は読んだ? あえて脳科学を否定しないことにこそ
哲学者の物凄い皮肉が読めて爆笑モノです。ぜひどうぞ。
258 :
考える名無しさん:04/11/12 01:55:29
詳しくってゆわれてもなあ
リンダこまっちゃう♥
その代わりに、
>>191の人が訊いてた海外の文献のことだけど、
最近は若手の人の場合、オンラインで論文を公開してることが多いし、
そうじゃない人の場合でもメールで直接尋ねることもできると思うよ。
261 :
考える名無しさん:04/11/12 21:01:52
>>257 脳科学で意識が解明できても、意識がどういうものかわかるだけ。
それより先の、意識の働きや他人の意識からの影響などは、
客観的な実験ができないんだから、やっぱり哲学の出番が出てくると思う。
で、哲学からまた新しい学問が生まれると。
>客観的な実験ができないんだから、やっぱり哲学の出番が出てくると思う。
この部分だけおかしいことがわかりますか
「哲学」の項に他の何入れてもOKでしょうが。文学でも解剖学でも心理学でも
なんでもよい
263 :
考える名無しさん:04/11/12 23:57:30
「この部分だけ」って、
全 部 お か し い んだよ!
264 :
考える名無しさん:04/11/13 02:46:56
いや、257ってあたってると思うよ。
ただ、脳科学のできる範囲で意識とは何かを、
極限まで追求することもまた必要かな、と思う。
もちろん純理のアンチノミーの限界を越権することはできないけど。
265 :
考える名無しさん:04/11/13 03:36:11
増田達哉って、キザで、詐欺師的、ヒモ的、いかがわしくて、ほら吹きで、小心翼翼で、偏執、乞鰐??・・・
「知」のかけらがありませんね
266 :
考える名無しさん:04/11/13 09:27:10
>>265 その人物の評価はともかく、
>キザで
>ヒモ的、いかがわしくて
>小心翼翼で、偏執
は「知」とは別の話だと思う。
前に、ある文芸批評家を「人格最高」と形容しているスレッドがあったが、人格と思想を直接リンクさせるのは疑問。
「アイツ人格は最低だけど、言ってることは(論理的に)正しいわ。悔しいけど認めざるを得んわ」と言われるぐらいになりたい、自分は。
267 :
考える名無しさん:04/11/13 12:10:28
バカ多いね
>>265 個人名を上げての誹謗中傷は、名誉毀損になるってのは理解しているよね?
何があったのか知らないけれど、ほどほどにしておいた方が身のためだよ。
度々のレス有難う御座います。皆様方には本当に感謝しております…。
浅学菲才の身ではありますが、日本のエリック・ホッファーと成るべく、日々邁進していきたいと思っております。
>>191 自分も似たような志を抱いて通信制大学に在籍した経験があります。
卒業が近づき院に進学するかすまいか迷った挙げ句、結局は仕事と生活の安定を選びました。
経験から言って、どんなに高いモチベーションを持って学校に入っても、
同じような志を持った仲間が居ないことには長続きしません。
放送大学や通信制ではそこが難しいんです…。
もし自分で良かったら191さんの仲間になってあげたい…
272 :
考える名無しさん:04/11/15 19:17:46
別に院にまでは行かなくてもいいんじゃないの?
教職を真剣に目指してるのならともかく。
「純理」って純粋理性批判のこと?
あれって今でも読む価値ある?
274 :
考える名無しさん:04/11/15 21:32:54
>>273 あるだろうけど、何でまたここで聞くの?
>>257 に書いてあるから。あれが心脳問題を解決してるのか?ほんとに?
とても信じられん。
276 :
考える名無しさん:04/11/15 23:01:41
今アカポス得ている人で、
30代で放送大学を出て、
そのあと学士入学を経由して院に行った人がいた。
これは狭き門だけど、賢い方法でしょう。
278 :
考える名無しさん:04/11/16 01:30:53
なんにせよ高卒から一念発起してアカポスというのは偉い。
280 :
考える名無しさん:04/11/16 16:26:47
>>271 三菱生命科学研究所で生命倫理を研究しておられる米本昌平氏は京大理学部卒業後、
サラリーマンをやりながら同時に論文を投稿して認められ、三菱生命科学研究所から
オファーが掛かったそうですよ…。たとえ仕事をしながらでも研究は出来るようです。
一緒に頑張りましょう!! 私はまずは朝日カルチャーセンターでの茂木氏の講義に参加して
クオリア問題の代表的な論客である茂木氏との間にパイプを作ろうと思います。
あれっ??280の名前欄が472になってますね…。
これは私です。申し訳ありません…。
保守
なにげに良スレ
だね
286 :
考える名無しさん:04/12/20 23:41:54
また学生運動の時代が来ないと無理
287 :
考える名無しさん:04/12/30 16:51:46
とりあえずブログでもはじめるか。
288 :
考える名無しさん:05/01/01 08:27:50
ワロス.
自費出版の文芸出版で、自作の哲学書出している人いたりするけど、
どんなレベルなのか。
名前が残したくて哲学したいんじゃ駄目だろ。
しかしただ自室でうんうん唸っているだけではだめで
世に自分の考えを問うところまでいかないと
哲学しているとはいえない。
292 :
考える名無しさん:05/01/03 20:58:54
293 :
考える名無しさん:05/01/04 02:24:24
増田達哉はマンコのカス
294 :
考える名無しさん:05/01/04 04:27:24
大学とか、関係無い。
世界的に有名になっちまえば、
それで名前を残せる。
295 :
考える名無しさん:05/01/04 08:11:23
>>294 どうやって世界的に有名になるの?
音楽や漫画ならまだしも、哲学思想は
文章で著さなければならない。
日本語で書いてるんじゃ無理だし、
独学で英語学んで書くのも無理がある。
296 :
考える名無しさん:05/01/05 04:31:48
>増田達哉はマンコのカス
まんかすに失礼
297 :
考える名無しさん:05/01/07 03:09:03
増田達哉って名前をこの板でよく見るけど、誰なんですか?在野の研究者?
僕の知人に同姓同名の人がいますが、彼の場合「在野」というより「在日※※人」。
>>297 粘着が一般人を中傷しているだけ。
2chの運営側は、書き込んでる香具師のIPを把握しているので、
書き込みした個人は特定可能。
もちろん犯罪なので、そのうち通報されて逮捕されるだろう。
>>292 自分の自己顕示欲について全く無反省な奴が哲学なんてやっても、
どうせ大したものにはならんよ。
美意識過多の無規定のやつが法則を学んでも身に付かんよ
301 :
考える名無しさん:05/01/07 16:00:04
>>299 反省した上で書物を出せばいいじゃないか?
なんでそう突っかかってくるんだ?
名を成すのは結果だろ? 目的じゃなく。俺は西洋神秘主義の匿名の
精神が好きなんだがね。
303 :
考える名無しさん:05/01/07 16:15:45
好き嫌いを人に押しつけるな。
名を成そうとする人の足を引っ張ることもあるまいて。
親切に門出の前に忠告していてやるよw
「 汝 自 身 を 知 れ 」 。
人間における名声欲の問題は、それはそれで重要な哲学的問題ではあるがw
307 :
考える名無しさん:05/01/07 18:35:06
でも、ある意味、
金より名誉に、はぁはぁできるってことは、
救いになってないか。
印税暮らしを夢見てるとかじゃなけりゃね(ゲラ
309 :
考える名無しさん:05/01/07 19:45:28
実際問題として、本格的に哲学やるには、それなりの環境、地位が
無いと無理。教職でもパトロンでも何でも。古代ギリシャにおける
西洋哲学の誕生からして奴隷制度により齎されたスコレー(閑暇)を
要したわけで。
そういう哲学を存分にできる地位をえるには、金持ちの息子でも
無い限り、それを提供する人たちの評価を得なければならない。
だから学者などは必死になって論文を発表しようとする。
論文を発表して評価されれば、大学に雇われる。そうすれば哲学を
続けることができる。それができない奴は消えていくのが現実。
生きてく為の労働に時間の大半を費やすようでは思想を著する
どころか考える暇さえない。
310 :
考える名無しさん:05/01/07 19:46:30
ぶっちゃけ、世に知られてる思想家は、多かれ少なかれ
自己顕示欲がある。まったく無けりゃそもそも世に知られる
こともない。
311 :
考える名無しさん:05/01/07 19:49:05
つか、そういう哲学者って、
まるで、政治家みたいだな。
金がかかるし、
名誉しか得られんし。
・・・いや、実益もあるって意見は分かるけど、彼らの場合、
金を使って名誉を得たいから、金が必要になるわけで・・・。
312 :
考える名無しさん:05/01/07 20:09:02
在野の数学者というかアマチュア数学者の人なんかは偶に学会に発表に来るそうな。
なんか「リーマン予想解決について」とか「フェルマーの最終定理の初等的証明」とか
体外そういう連中は、朝一番とかに回されるそうだけど。
313 :
考える名無しさん:05/01/07 20:43:12
ガロアとかは確かアマチュア学者だよね。
昔の話だけど。それでも数学は数字で
はっきりしてる分いいやね。
314 :
考える名無しさん:05/01/07 21:03:30
>>313 いや、逆らしい。
中途半端に勉強している人の論文とかは、一見マトモなんだが、実は間違いだらけだったり等と
読むだけでも大変らしい。100Pくらいの数学論文とかは読むだけでとてつもない時間がかかるし。
意外に哲学とかのほうが、在野の研究家として名を成す可能性はあるのかも。
315 :
考える名無しさん:05/01/07 21:09:21
・・・アインシュタインは、
確か、税務署だかの役人だったような。
特許庁や
ウィッテンは新聞記者だったよ。
318 :
考える名無しさん:05/01/07 21:55:36
319 :
考える名無しさん:05/01/07 22:22:02
哲学で、そういう人の前例は?
>>310 自分として、どうしてもやりたいこと、乃至、やらなければと
思ったこと(売名ではく)をやった結果として名前が残ること
だってあるだろ。
何人かいる
322 :
考える名無しさん:05/01/07 22:24:38
前例があるなら、
将来も可能だと考えるのは、
駄目かな。
カント批判をしてキルケゴールも取り上げたハーマンは
倉庫管理吏だったっけ。
324 :
考える名無しさん:05/01/08 10:17:49
>一見マトモなんだが、実は間違いだらけだったり等と
>読むだけでも大変らしい。
この手の電波、ネットにあふれてるみたいだねえ。
でも素人目には当然区別つかない。
325 :
考える名無しさん:05/01/08 10:19:43
海外でも教育機関とかに属してない哲学者いるの?
日本には予備校講師の思想家が多いけど。
326 :
考える名無しさん:05/01/11 02:01:20
>日本には予備校講師の思想家が多いけど。
上は長谷川宏、下は富増彰成(=篠崎武)。
327 :
考える名無しさん:05/01/12 01:19:44
増●達●とは・・・
a:頭が固い(つーか悪い) b:不細工 c:チンカス
d:ダサい服 e:エロ f:フシダラ g:下劣 h:恥知らず
i:田舎者 j:自慰的な営み多し k:韓国人のような品性と面
l:礼儀知らず m:見栄っ張り n:盗人 o:オナニスト p:パラノイア
q:クサイ r:ルサンチマンの塊
s:視野狭窄 t:とんま u:うそつき v:ヴァイオレンス
w:悪口大好き x:人間として× y:やらしい z:雑魚
328 :
考える名無しさん:05/01/12 01:23:57
大学教授になれなかった哲学者で一番有名なのは、ヒュームとかパースとかかな。
スピノザだろ
330 :
考える名無しさん:05/01/12 07:20:33
>社会人がいきなりゼミに入り込むと、
>学生(時には教官)の雰囲気の非社会性に憤っちゃって、
>ゼミが混乱するケースもある。
>特に熱心な人ほどそうしがちなんだよね。
そういう人ほど基礎が出来ていないのに、やたら駄弁を弄するのだよ。
どういうルートでもぐりこんできたか知らないけどさ。
331 :
考える名無しさん:05/01/12 11:04:17
332 :
考える名無しさん:05/01/12 11:11:36
>>331 そうだった? ソクラテスじゃ古すぎると思って、新しいところから
見つくろったつもりだったんだけど。
333 :
考える名無しさん:05/01/12 11:13:04
あっ、思い出した。J.S.ミルも大学教授ではなかった。
満州鉄道みたいな会社のサラリーマンだったそうだ。
334 :
考える名無しさん:05/01/12 11:13:09
ソクラテスまでいったら
大学自体が存在しないからな。
335 :
考える名無しさん:05/01/12 11:13:59
文学者兼思想家なら現代にも
いるかも知れない。
336 :
考える名無しさん:05/01/12 11:14:02
でもプラトンやアリストテレスみたいに自分で学校作ってそこの教授?
になったタイプとちょっと違う雰囲気あるじゃない、ソクラテスって。
337 :
考える名無しさん:05/01/12 19:04:23
338 :
考える名無しさん:05/01/13 01:24:45
大学つうか私塾とか家庭教師に近いんじゃなかろうか。
まぁどっちにしても現代日本社会と比較して云々できる
代物じゃあないな。
339 :
考える名無しさん:05/01/14 19:22:45
増●達●とは・・・
a:頭が固い(つーか悪い) b:不細工 c:チンカス
d:ダサい服 e:エロ f:フシダラ g:下劣 h:恥知らず
i:田舎者 j:自慰的な営み多し k:韓国人のような品性と面
l:礼儀知らず m:見栄っ張り n:盗人 o:オナニスト p:パラノイア
q:クサイ r:ルサンチマンの塊
s:視野狭窄 t:とんま u:うそつき v:ヴァイオレンス
w:悪口大好き x:人間として× y:やらしい z:雑魚
340 :
考える名無しさん:05/01/16 03:27:39
増●達●とは・・・
a:頭が固い(つーか悪い) b:不細工 c:チンカス
d:ダサい服 e:エロ f:フシダラ g:下劣 h:恥知らず
i:田舎者 j:自慰的な営み多し k:韓国人のような品性と面
l:礼儀知らず m:見栄っ張り n:盗人 o:オナニスト p:パラノイア
q:クサイ r:ルサンチマンの塊
s:視野狭窄 t:とんま u:うそつき v:ヴァイオレンス
w:悪口大好き x:人間として× y:やらしい z:雑魚
341 :
考える名無しさん:05/01/18 02:45:19
増●達●か・・。あいつはカスだよな。誰だか知らないけど。
342 :
考える名無しさん:05/01/24 22:13:15
わたしも在野の哲学者ということになるのですが、
ウェブサイトのリンクを貼っても構いませんか。
343 :
考える名無しさん:05/01/24 22:15:48
いいよ。
344 :
考える名無しさん:05/01/24 23:01:57
あ、ぢつは私も在野の哲学者なんです。奇遇ですね。
345 :
鬼谷晴喜:05/01/25 03:37:57
少し前に、二〇〇五年一月二五日午前三時が過ぎたことを確認しました。
鬼谷晴喜と言います。九月一四日生まれ。
わたしは、ニーチェを始祖とする悦ばしき学問から、
フロイトを始祖とする精神分析学を断ち切るために必要な二つの重要な発見をし、
西洋絵画史上最大の謎と呼ばれる二つの絵画の謎を解明した論文を、
ウェブサイトにて発表しました。
それらの文章の著作者が私であることを広く報せるため、
この掲示板にそれらの概要を書き込みます。
二つの発見と、謎が解かれた二枚の絵画は
1:『テセウス・コンプレックス』
2:『アテナ的なもの』
3:『嵐(ラ・テンペスタ)』(ジョルジョーネ作)
4:『聖愛と俗愛』(ティツィアーノ作)
です。
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/oniya/
346 :
『嵐(ラ・テンペスタ)』:05/01/25 03:39:35
1 精神分析学とハイデガーの不安理解。『西東詩集』より――殿方の目を――。
2 『嵐(ラ・テンペスタ)』の謎は人物同士の知と無知の関係によってもたらされるの
であって、アダムとイブなどのイコノロジー的解釈は謎解きとしては失格である。
3 キルケゴールの不安論。不安は過渡的な感情に過ぎない。
4 オイディプスとイオカステ、負い目無き不安と堕罪以降の不安の相関関係。
5 自我・超自我・エスの相互的な関係における重要な二点。
「エスは超自我の存在を知らない」「自我は超自我の欲望の対象だが、その逆ではない」。
上記二点から解る『悲劇の誕生』の特異性。『少女革命ウテナ』における回帰思想。
6 『オイディプス王』の悲劇は、それを読解する精神分析学によってもたらされる。
サントーム化した王制主義者オイディプスと全体主義的代理人クレオンの齟齬。
また、ユングとフロイトの争いは、オイディプスを巡るクレオンとテセウスの争いと
して繰り返される事になる。
7 無意識に父を殺し母国を手に入れた人物は、オイディプスではなくテセウスである。
8 ニーチェの詩「アリアドネの嘆き」。『エスがあったところが、超自我にならなければ
ならない。超自我があったところが、自我にならなければならない』。
ttp://www2.tbb.t-com.ne.jp/oniya/
347 :
『テセウス・コンプレックス』:05/01/25 03:41:09
フロイトはオイディプスではなく、オイディプスを迎え入れて国を繁栄させたテセウス
に相当する人物である。『テセウス・コンプレックス』の発見は、ドラマを重視する精神
分析学的悲劇解釈の正統性を崩壊させ、ニーチェによって切り開かれたまま発展を見せな
かった、コロスを重視する悲劇のディオニュソス的解釈学を復活させるための足がかりに
なる。
ttp://www2.tbb.t-com.ne.jp/oniya/
348 :
『アテナ的なもの』:05/01/25 03:42:28
ディオニュソスはアポロンとではなく、アテナと対比されるべき神である。この着想は神
話によって裏付けがなされる。この発見によって、精神分析学と悦ばしい学問の対立が明
確になる。
学 = 精神分析学:悦ばしい学問
場所= アテナイ:ナクソス島
神 = アテナ:ディオニュソス
英雄= テセウス:アリアドネ
思想家= フロイト:ニーチェ
悲劇 オイディプス:ツァラトゥストラ
(ドラマ):(コロス)
ttp://www2.tbb.t-com.ne.jp/oniya/
349 :
『聖愛と俗愛』:05/01/25 03:44:40
1 『聖愛と俗愛』には、『嵐』に登場するすべての道具が引用されている。この絵にお
いて、鑑賞者を含む全ての人間が、見るものでありながら見られるものであるという
位相の転換に巻き込まれる。
2 この絵が結婚のために描かれたという点から見た、絵に登場する各道具の解釈。
3 ドゥルーズとハイデガーの「力への意志」解釈の比喩としての中央の天使。
4 『バッコスとアリアドネ』へ。他意識の体験は、他我ではなく他者にとっての他者、
すなわち他汝(たな)の存在を証明する。『プリンツ・フォーゲルフライの歌』。真昼。
5 ジョルジョーネ、ティツィアーノ、ティントレットの三人は、ショーペンハウアー、
ニーチェ、ワーグナーの関係に相当する。
6 説明できなかった二つの道具。
『聖愛と俗愛』を挟むように、ティツィアーノの自画像をジョルジョーネの自画像の右
に置くと、この二人の関係は、『聖愛と俗愛』の二人の女性の関係を反復する。自画像を
横顔で描くのは正面で描くのよりも難しいので、ティツィアーノはこの効果を狙っていた
のだと思われる。二人の女性の間にいる幼子は、自画像の二人にとっては、『聖愛と俗愛』
という絵画自体であるということになる。
ttp://www2.tbb.t-com.ne.jp/oniya/
350 :
『放浪、十字架、ナクソス島』:05/01/25 03:46:21
準備的な論文
1 親愛なるエミール
2 ドゥルーズの『道徳の系譜学』読解における主人の目と奴隷の像。
セザンヌとゾラの関係に見られるパースペクティブの問題。
3 『黄色いキリスト』VS『カラスのいる麦畑』。『十字架にかけられた者』VS『ディオ
ニュソス』。「ついて」と「対して」。男性と女性。エロスとアガペー。固有名と二人
称。奴隷と主人。後者としての、ツェランの詩『誰でもないものの』『雌雄異株のも
のだ』。
5 ニーチェによる現象学批判は、デリダをその批判者ではなく徹底者と見なして批判し
直す。ニーチェは間違いなく音声主義者である。「だるまさんが転んだ」における相
互的な瞬間の体験。音声は共・脱中心化をもたらす。
6 ニーチェはコージマに、キルケゴールはレギーネに、「対して」語りかけている。キ
ルケゴールにとって、二人称があらゆる外的条件と無関係な隣人の普遍的を意味して
いたのに対し、ニーチェにとって二人称は二つの固有名の間にあり、またその逆。
後期フロイトの提出した三つの審級には、二人称だけが存在しない。
Uber-menschとしてのDu
ttp://www2.tbb.t-com.ne.jp/oniya/ 以上です。
(「今日のぼやき」[2000.3.6]より引用)
宮台君や、そのたの、マーダ、ポストモダンを,言っている人たちがいるようですが、残念ながら、
もう、世界規模では、捨てられた思想です。 37歳ぐらいからうえが、感染している病気ですね。
東なんとか君の本など、どうせ、何を、いいたいのか、なにを、かいているのか、わけがわかりませんから、ご心配なく。
はじめから、この人たちは、「読者に、わけが分かるようには、」書きません。
「 大正デモクラシー」のころの、(ロシア・ボルシェビキ革命の世界的、影響です)からの、
「新カント学派」の、影響で、とにかく、訳が分からないように書く。
読者より、自分が、頭がよいように思わせるように書く。これが、この手の人たちの、本性です。
愚劣きわまりない伝統であり、日本知識人の劣勢遺伝子のかたまりです。
室町・鎌倉期の五山の、僧侶たちも、こうだったのでしょう。 かれらは、坊主(僧)だったのに、
密かに、朱子学(南宋学)の本をよんで、分かった振りをしていた、おもしろい人たちでした。
これと、今の、おフランス思想かぶれの残党たちは、よく似ています。
じつは、フランスでも、一番頭のいい、ドゴール主義者(ゴーリスト)の政治知識人たちは、フーコーらのような、
人文(じんぶん)主義の、衒学趣味ではなく、本気で、どうやったら、アメリカの支配から、脱出できるのか、を、
国家戦略研究所に集まって、研究しつづけているのです。
日本人のような、東アジアのモンゴリアン・インディアンには、フーコーぐらいが、文化輸出するのに、丁度いい、と、考えていたのです。
フーコー自身が、来日したとき、「ク、ク、ク」とわらいながら、そういうことを、吐いています。
(引用おわり)
352 :
考える名無しさん:05/01/29 13:18:57
そういや副島も「在野」だな。( ´,_ゝ`)
良スレ
355 :
考える名無しさん:05/03/08 00:58:01
ならage
356 :
考える名無しさん:2005/03/24(木) 11:24:04
からage
357 :
考える名無しさん:2005/05/03(火) 15:33:33
どう?
358 :
考える名無しさん:2005/05/03(火) 16:43:48
そりゃ不可能ではないだろ。
だがかなり難しい。
359 :
考える名無しさん:2005/05/12(木) 12:55:09
数年働いて2000万円くらい貯め、株のインターネット取引の
個人投資家になればいいんじゃないか。
取引時間以内はネットにかじりつきでも、それ以外は自由だし、
自宅勤務。「現実の世の中の動き」にも敏感にならざるを得ない。
取引の仕方(ショートはやらずロングのみ)なら、ゆったり構えて
時間もたっぷり。
もちろん、リスクはある。
360 :
考える名無しさん:2005/05/20(金) 01:38:22
郷土史家とかのノリでいいじゃない?
「名を成す」にも度合いはいろいろあるわけで。
宮廷の哲学科教授も、正直郷土史家と大差ないと思う。
362 :
考える名無しさん:2005/06/14(火) 02:33:27
それはない
363 :
考える名無しさん:2005/06/15(水) 00:27:10
364 :
考える名無しさん:2005/07/10(日) 17:36:31
↑誰も登録してねーww
その前に在野の研究家として生活費をかせぐのは可能?
ということを論じたスレッドはあるのかと
366 :
考える名無しさん:2005/08/15(月) 15:37:37
age
367 :
考える名無しさん:2005/08/15(月) 16:48:14
キョウビ、在野とはね。
368 :
考える名無しさん:2005/08/15(月) 16:53:58
こつこつ原稿を書き溜めて、それでいかに出版に持っていくかだな。
「人間であるという運命」書いたやつ在野だって聞いたけど間違いかも。
対馬なんたらとかいう奴。名を成したと言えるか疑問だが。
370 :
考える名無しさん:2005/08/16(火) 00:11:18
misimitsu なら余裕。
371 :
考える名無しさん:2005/08/30(火) 18:26:19
増●達●とは・・・
a:頭が固い(つーか悪い) b:不細工 c:チンカス
d:ダサい服 e:エロ f:フシダラ g:下劣 h:恥知らず
i:田舎者 j:自慰的な営み多し k:韓国人のような品性と面
l:礼儀知らず m:見栄っ張り n:盗人 o:オナニスト p:パラノイア
q:クサイ r:ルサンチマンの塊
s:視野狭窄 t:とんま u:うそつき v:ヴァイオレンス
w:悪口大好き x:人間として× y:やらしい z:雑魚
372 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 03:01:31
どこの出版社に持ってくの?
雑誌のが先?
373 :
考える名無しさん:2005/10/10(月) 20:36:17
374 :
考える名無しさん:2005/10/10(月) 20:51:26
宮廷って、貴族の子弟の家庭教師やってた
啓蒙時代の哲学者のことかと思ったが、
もしかして旧帝のことか。
,' /
i .l
. | 、
、.\ ヽ
、 \ . ヽ ._
丶. ‐ _
` ‐ _ (´・ω,(´・ω・)
(ー(,, O┬O
())'J_))
「終わっちゃったのかなぁ」
「まだはじまっちゃいねぇよ」
376 :
考える名無しさん:2005/11/24(木) 00:46:23
ガンガレ!
378 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 10:22:29
でもまぁ死ぬまで現役だから。
379 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 10:28:58
>>1 なぜ「名を成す」ことの可能性が気になる?
そんなに有名になりたいのか?
だったら漫才師にでもなれ。
380 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 10:36:07
物理では普通に在野の研究者で一流雑誌(PRLとか)に投稿してる人はいるぞ(海外でも日本でも)。
その辺の学者より論文出してるよ。
まあ、皆大学院で基礎的な訓練を受けた理論家ではあるが…。
381 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 11:42:31
382 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 19:36:32
なぜ名を残そうとするのか?くだらん
決して下らんことではない。
ドゥルーズの言葉を借りれば逃走線が革命装置に結びつけられるか否か。
むしろ哲学は大々的に論じられるべきなのだ。
384 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 22:46:37
そう、好事家の手すさびならば、哲学は要らない。
公表されて、世界を変える力となるよう、仕向けられなければならない。
385 :
micchan:2005/11/25(金) 23:19:30
下らん!!お前の話はじつにくだらん!!
大滝秀治
386 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 23:46:28
>>384 じゃ、言ってやる。おまえの哲学が公表されて世界を変える力となる可能性は
0.0001%以下。宝くじを買う方がまだ可能性が高い。
388 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 01:58:11
>>380 何と言っても、アインシュタインが在野だったしな。
>>387 大体、日本人なんて哲学で世界を変える以前に
哲学で認められてすらいないんだぜ。
0.0001%なんて、すごいサービス数値だよ。
もっと喜ばなきゃ。
390 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 02:57:17
まあ本職が「哲学教師」でなかった人なんて沢山いる。
パスカルとかパースとか、善の研究執筆時の西田幾多郎とか。
要はその人次第なんだが、だからといってDQNがいきなり著名哲学者に
なれるわけではなかろう。
391 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 06:20:20
>哲学で認められてすらいないんだぜ。
それは藻前が無知で知らないだけだと思うが。
ライプニッツ
393 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 08:19:11
「名を成す」とか「世界を変える」とか、そういうのは暇な厨房の空想に任せるとして、
問題は在野で哲学を研究して意義がある仕事ができるかどうかでしょ?
まあ、大学の哲学の教師なんか99%まで、「それで金がもらえる」という以外
ほとんど何の意義もない仕事をしてるだろうけれど。
394 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 08:22:35
この場合の「意義がある」っていうのは、「その人自身にとって」でいいんだけど。
>>390 そういやバタイユは図書館職員でスピノザはレンズ磨きで……
>>393,394
それだとその辺の怪しい宗教まがいのヤツが、
信者集めすらろくに出来なくて2〜3人でたむろしてても意義があることにならないか?
学術的な成果というのは社会的な成果に他ならない(全社会的な、とは言わないが)
そして社会的な成果はたとえほんのわずかでも社会を変革することにつながる。
「世界を変える」というような言い方に幼稚なロマンティ
シズムを感じて反発するのは分かるが、
かといって、安易なニヒリズムで分かった気になるのも
それはそれで幼稚。
>>395の言う通り、
哲学は大学で研究されている学問であり、一定の手続きに
したがって公表され評価されれば、学術的な成果として
どんなにわずかであれ、社会的な貢献には繋がるのだよ。
書かれたものが残って、良い仕事であれば、
時代や場所を超えて、また誰かが拾い上げてくれる
かもしれない。そういう普遍性はもっているものだ。
>>391 「認められている」なら、無知な俺でも知っていなきゃw
じゃあお前はノーベル賞を受賞した科学者を全員知ってるのか
お前の知らない奴はノーベル賞とってても認められちゃいないのか
399 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 06:00:13
レオ・シュトラウス系の政治哲学なんか米ネオコンの思想的主柱に
なってるわけで、ある意味「世界を動かしている」と言える罠。
フーコーもゲイやらの運動に寄与しているだろう。
コミュニタリアンもマルチカルチュラリズム政策の推進に貢献してるだろう。
フェミニズムもな色々ポモ系哲学者が関わってるだろう。
サルトルの実存主義、マルクス主義は言うに及ぶまい。
数え上げていけば枚挙にいとまが無い。
400 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 08:03:37
>>381 理論物理は紙と鉛筆と今なら少し計算できるPCがあれば、いくらでも仕事できるからな。
ただ、Ph.Dくらいは取って一人で論文が出せるレベルに達する位までは訓練受けてないと無理。
401 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 08:23:21
いきなり論文を送りつけて読んでくれるのだろうか?
402 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 08:43:52
>>401 ちゃんと今までの物理に則っているのなら大丈夫(英語も大事)。
つーか、逆に言うとそういう論文が書けるようになって(訓練を受けてから)から在野にならないと厳しい。
そのためのPh.D.
いきなり、相対論は間違ってるとかその類はダメよ。
小さい現象でも既存の物理で骨のある結果を出してる人がその手の論文を書くならまだチャンスはあるが。
403 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 08:52:16
物理を知ってるようだね?
404 :
400:2005/11/27(日) 08:52:33
>>401 付け足し。
今思ったんだけど、自分で書いて一流雑誌に載った論文が一本も無い人が在野で理論物理研究をやるのはまず無理。
つまり、もしあなたが今在野にいて論文一本も出した経験が無いなら無理だと言う事です。大学院(もしくは学部)に入った方が早いと思いますよ。
405 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 08:56:39
不完全性定理を不完全性「原理」と呼んで
恬として恥じない
チンポ太郎おそるべし(ゲラゲラ
406 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 09:35:26
>>404 それは、能力的に書けないということですか?
それとも、過去に大学や研究機関に所属していて
論文を発表した経歴が無いと、全く査読もしてくれない、
はなにもかけられない、ということですか?
407 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 09:58:44
哲学の場合、全く経歴がない人でも論文の内容がすばらしければ、
多分最初にきちんと読んでくれる人を見つけるまでちょっと苦労はするだろうけれど、
結局は認められるような気がする。
しかし、素人にそれほどすばらしい論文が書けるということは、
現実的にはほとんどあり得ない。
408 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 09:59:53
それに、自分の考えのうちのどこに学問的な価値があり、どこに価値がないか、
ある程度の知識が無いと判断できないでしょ。
409 :
400:2005/11/27(日) 10:02:11
>>404 能力的に無理。大学院で正式に訓練受けてないと今の先端の研究を物理的に理解する事は極めて困難だと思います。
理論系より実験系の方がチャンスがあると思います。実際、高校の教師が一流雑誌に載せたケースもあります。
在野で出来る実験は概ね理論的には素朴なもの(素朴だからと言って価値が無いのではありません。むしろ、素朴な方が価値が高いケースが多いです)なので、在野の人が理論的に間違いにくいからだと思います。
比較し、理論系ではまず難しい。訓練を受けてない在野の人が初歩的な間違いを侵しやすいのです。
どちらにせよ身近な大学の先生と知り合って一度研究を聞いてもらうのが良いと思いますよ。
先行研究を読み込んで自分の研究の位置付けをしてabstractやIntroduction書く所が一番しんどいはずです。
>論文を発表した経歴が無いと、全く査読もしてくれない、
>はなにもかけられない、ということですか?
そんな事は無いです。物理雑誌だとPRLってのが日本では有名ですけど、Editorが必ず目を通してくれます。そこで通ったらRefreeに回され、ここからの質問に答えるのが結構大変。そして、OKされれば掲載です。
Editorで返却されたら自分の研究の「意義」を疑った方が良い。
410 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 10:10:10
Editorが筆者の経歴などと無関係に論文を読んでいるかどうかはかなり疑問だが。
411 :
400:2005/11/27(日) 10:12:59
412 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 10:13:28
どの学問でもそうだろうけれど、専門的な研究者の集団と接触していないと、
その学問の現状についての情報が十分に得られないため、
専門家から見て価値がある研究をするのは難しいだろうなあ。
413 :
404:2005/11/27(日) 10:16:32
>>409 まぁ哲学板なんで最終的には哲学の話ですけど、
物理の学術雑誌の話も参考になります。
414 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 10:19:18
一応、そこそこ名の知れてる米の大学で修士までとって
博士の途中で止めた。英語で論文書くこと自体はできる。
415 :
400:2005/11/27(日) 10:20:10
>>412 まあ、今はネットで論文が手にはいるし、研究会の日程も出てるからぶっちゃけ理論物理の場合スポンサーさえ見つけられれば、自宅で物理に専念した方が大学でdutyやりながら研究するよりも研究環境良いだろうね。
>>413 哲学は良く知りません。僕にとっては物理より遥かに難しい印象がありますね…。
416 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 10:21:54
それだったら、内容のいい論文が書ければ、認められるんじゃね?
ま、それが無理だったから途中で止めたんじゃねえか、って気もするが。
417 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 10:22:14
理論物理や数学の論文なら客観的に評価できるけど、
人文系の学問は権威やはったりが物を言う部分が大きそう
という偏見がある。
418 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 10:23:07
jstor.orgが無料で読めるようになったのは激しく嬉しい。
そういえば、「ノーベル哲学賞」とか、何でないの?
やはり、客観的評価規準がないからですか。
420 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 10:24:31
在野で致命的なのことの一つが、大学図書館へのアクセスが無いこと。
421 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 10:28:11
いや、本当の問題はそれではなく、研究者同士の個人的なコミュニケーションの輪から
外れていることの方だと思う。俺の個人的な意見だが、哲学の場合、日本で大学の教師
をしていても、世界的に見れば「在野」に限りなく近い。
422 :
論 ◆NU4dZRkpkg :2005/11/27(日) 10:28:38
>>414 物理の話でしょうか?
物理の場合、研究論文に関しては大学名は一切関係ないです。内容only。
博士まで言ってるのならお分かりのように初めの一本はベテランとの共著にした方が早くacceptされますよ(ベテランの方がabstractやintroductionについて適切なアドバイスをしてくれますからね)。
423 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 10:30:26
424 :
論 ◆NU4dZRkpkg :2005/11/27(日) 10:31:21
>>420 あ!? ハンドル入っちゃったまあいいや。400です(380とかも)。
大正解。だけど、大体在野で物理やってる人は大学とコンタクトありますからね。問題にならないでしょ。
>>420 そうだね。人文系の学問だと自由に大学図書館を
使える環境にないと、研究はほぼ不可能になるね
426 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 10:37:27
>>423 そうじゃなくて、コミュニケーションの輪から外れていると、例えば本を
読む場合でも出版される膨大な本の中でどれが読むべき本なのか、わから
ないでしょ。全部自分で読んでみて判断するっていうのは、時間的にも無
理だし。
427 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 10:39:19
>>425 それは思想史とかの場合でしょ?
資料がなきゃ、歴史の研究はできないわな。
428 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 10:41:47
母校が地元にあれば、OBで利用できるらしいけど。。。。
最近はシラバスがネットで公開されてるから、そこに載ってる
reading listとかけっこう参考になる。
429 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 10:45:21
何について書くにしろ、前調べに先行研究について
たくさん読んでないと話にならないんじゃないだろか。
人文系はliterature reviewが基本だから。
430 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 10:53:43
そうかな。本を2〜3冊と論文をいくつか読んでそれから自分で考えることで
十分価値のある研究ができるテーマもある、と俺は信じているんだが。
431 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 10:55:47
432 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 10:57:01
いや、哲学の話し。
433 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 11:01:21
哲学の場合、時代をさかのぼってくとほんとキリがないからね。
物理ならアリストテレス力学なんて知らなくてもいいだろうけど、
哲学だとそうも言ってられない。
434 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 11:05:27
哲学の場合、先行研究をすべて読みつくした後でしか自分の考えを語ってはならない、
なんて言ったら、誰も何も言えなくなる。だから、専門家集団を見回して、こいつら
がだいたい知っていることは知らないとまずいが、それ以外は知らなくてもまあいい
や、ってことにしとくしかないでしょ。
435 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 11:15:25
それなりに知っておかないと、誰かがとうの昔に指摘してることを
繰り返すようなことになりはしないかという心配が。
学会で発表したりすれば指摘してもらえるけど。
436 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 11:24:12
だから、それが個人的コミュニケーションの必要性なんだよ。
「こういうこと考えてんだけど」「それだったら○○がすでに言ってんじゃね?」
みたいなやり取りをする相手がいないと、時間の無駄大杉。
437 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 11:31:27
どっかの大学の教授にいきなり送りつけて
読んでくださいというわけにもいかんしなぁ。
主題となるトピックでのここ10年の研究成果をふまえてない
という理由でrejectされることはあるよ、哲学でも。
439 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 12:12:28
ふまえてからもう一回書き直して出せばいいだけだろ。
じゃあどうぞふまえてください。
441 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 12:17:41
掲載されるまで何度もチャレンジ投稿。
激しく煙たがれそうな悪寒。
哲学には「懸賞論文」とかないのですか。
デカルトとかルソーとかそれがきっかけでデビューしたんでしょ。
443 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 12:21:42
>>442 あれは今言うところの「哲学」の懸賞論文というわけじゃなかろう。
444 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 12:26:08
結論としては金持ちになって自費出版するのが一番ね
誰も読まないけどね
446 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 12:38:32
>>441 それは違うでしょ。査読者とやりとりして、修正をしていくのは普通のことでしょ。
程度ってものもあるけど。
448 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 13:36:43
結論としては竹田青嗣が最強ってことね。中島義道の本に書いてあったけど
学会で発表してもほとんど誰も読まないみたいね。読んでも仲間内だけのせいぜい数十人。
>>448 おまいは竹田青磁みたいなのが本当に最強だと思ってるのか?
それとも皮肉?
450 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 13:43:25
竹田のニーチェ入門は10万部も売れてるんだから、少なくとも浅田レベルだ。
それ以下の雑魚研究者とは比較にならんよ。売れてこそナンボだ。
論文は読まれてなんぼ、って立場には一理あるよね。
しかし、例えば物理で最先端の論文書くのなら、
理解できる研究者仲間数十人に読まれるのと
読んでも理解できない素人10万人に読まれるのとでは
前者のほうが重要だろう。
哲学研究でもプロの書くプロ向け論文はそんなもんじゃないの?
入門書は捌けるんだから、何割か割り引いて考えようよ。
竹田が売れてるのは事実だと思うけど。
453 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 13:52:44
哲学の場合、日本に「プロ」がいるのかどうか、日本語で論文を書く意味が
あるのかどうか、疑いが生じてくるわけだ、そこから。
なるほどね。物理でも数学でも、日本語で論文書いたってあまり
意味なくて、海外の研究者仲間にも通じるように英語で書くよな。
まあ竹田青嗣が英語で書いたら海外の人間がなんて言うかも
聴いてみたい気はするがな。
455 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 14:00:10
いつも書いていることをそのまま書いて欲しいね。
「世界でフッサールを理解しているのは自分と西研だけだ」とか。
456 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 14:01:06
しかし、その竹田もいまや大学の哲学の先生だそうじゃないか。
池田晶子がどこかの大学の哲学教授になる日も近そうだな。
457 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 14:40:14
>>454 海外の研究者仲間にも通じるように英語で書くよな
日本語の分かる人は少ないんですか?
英独仏西が話せて羅希が読める、程度ならけっこういるけど、
非印欧語の壁は大きいみたい。
日本関連のことを研究してる人なら日本語読めるだろうけどね。
459 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 20:28:53
そもそも日本人の哲学研究者に海外の学術雑誌へ
論文載せられるようなのはプロでも少ない罠。
その点は理数系の学問のほうが活躍しとるね。
460 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 20:30:19
物理や数学は、英語下手でも
数式追ってけばなんとか
分かりそうな希ガス。
461 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 21:13:17
哲学は言語の壁が本当に大きいね
umu
逆に日本人ならではの哲学というのもあっていいはずなんだがな。
時制は各言語によって違うはずだがそれは時間論につながるわけだし
464 :
考える名無しさん:2005/12/23(金) 01:46:05
西欧の存在論はbe動詞がわからないと
辛い部分がある。
465 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 11:45:56
God is.
466 :
考える名無しさん:2006/01/20(金) 06:04:36
...-ー、,-─
.-=・=- i、-=・=- まだだよおま懲りないコラまんじゃエーじゃよなw
.. / ー-' ヽ . . . 揉んでフマいっちょwピエーじゃおまんじゃワラよ。
.. -=ニ=- そうかね?ポエじゃよピエじゃポワおラポエーじゃよ。
.`ニニ´ フマじゃよポエじゃよピエじゃよおまんじゃよップww
467 :
考える名無しさん:2006/01/20(金) 08:28:41
>>466
詳しく
スルーで。
469 :
考える名無しさん:2006/02/16(木) 11:09:10
よし、投稿するずら
470 :
考える名無しさん:2006/02/16(木) 11:11:11
>>463 サピア・ウォーフ仮説妄信するダメあるね。
んなこといっても西洋の哲学を理解しやすい・しにくいがある訳で
サピア・ウォーフ仮説のあるなしにかかわらず日本人の有利な分野があるはずだ。
有利・不利であって絶対不可能とかではないと思うが。
と思って463を書いたんだがサピア・ウォーフ仮説というのは今回初めて知った。
勉強になった。
472 :
考える名無しさん:2006/02/20(月) 00:01:35
エリック・ホッファーやエルンスト・ブロッホは
結局は大学教授になったけどずっと在野
なんなら吉本隆明や花崎皋平はどうだろう
473 :
考える名無しさん:2006/02/20(月) 01:37:32
決めた。
どうせ真理を悟ろうがいずれ俺は死ぬんだ。
世界がどうよくなろうといずれ死ぬ。
で、俺が哲学してるのは、俺が俺の妄想とどう付き合おうかというところから始まったのだった。
つまり、俺が哲学をするのは、俺の妄想の達成と、たぶん表裏一体だとはいえ、副次的な事にすぎないということだ。
決めた、俺はロボット作る。
人工筋肉使えば綺麗なロボができるかも分からん。
挫折したら人形師になる。
挫折したら彫刻作る。
挫折したら画家になる。
挫折したら夢想家になる。
で、死ぬ。
474 :
考える名無しさん:2006/02/20(月) 01:41:34
今までは遺伝子操作方面に進んでみようかと思ってたけど、俺が生きている間は、俺を満足させるようなのは無理だろうな。
475 :
考える名無しさん:2006/02/20(月) 02:04:20
とりあえず、第二のガタリを目指してみるよ。
おやすみ!
476 :
考える名無しさん:2006/02/20(月) 02:26:25
宇宙旅行も俺が生きている間は無理だし、
不老不死の薬も俺が生きている間は無理だし、
ガンダムも俺が生きている間は無理だし、
・
・
・
だから哲学で自分を慰めることに決めた。
>>476 お前の歳は知らんが、宇宙旅行ぐらいだったら何とかなるかも知れんからカがんがれ
478 :
考える名無しさん:2006/02/21(火) 01:53:36
ガンダムだからら無理だろ。
479 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 15:41:54
>ガンダムだからら無理だろ。
>ガンダムだからら無理だろ。
>ガンダムだからら無理だろ。
>ガンダムだからら無理だろ。
480 :
考える名無しさん:2006/03/28(火) 10:33:54
>>476ガンダムは作られる事は無いだろうね。
ガンダムを作るよりミサイルとか飛行機とか
軍艦を作った方がいいな。
いちいち新しい教育を入れると金がかかるからね。
482 :
考える名無しさん:2006/03/29(水) 12:06:08
483 :
通行人:2006/04/04(火) 00:38:12
欧米の大学だけで学べば、日本のアカデミズムには受入れられないから間違ひなく在野の学者になれる。
484 :
考える名無しさん:2006/04/04(火) 01:50:11
氏ねよ百姓
485 :
考える名無しさん:2006/04/04(火) 08:40:33
>>483 それはない。きちんと成果を出し欧米で評価されれば、
教授として呼びたがる日本の大学などいくらでもあるだろう。
486 :
考える名無しさん:2006/04/04(火) 08:59:59
ところがあにはからんや哲学業界は特殊だからな
487 :
考える名無しさん:2006/04/04(火) 10:47:09
そうか? 「欧米で評価されれば」というところの基準が低すぎるんじゃね?w
石黒ひでレベルなら文句ないんじゃね
489 :
考える名無しさん:2006/04/04(火) 11:53:44
そこまで行かなくても、欧米の大学で専任教員をしている椰子には
日本の大学からの誘いが結構来るようだよ。ま、俺には関係ないが。
490 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 07:34:07
あーあ
491 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 02:06:17
>277それはどなたでしょうか
492 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 02:10:16
>330
社会人が入り込む哲学科のゼミってどこ大だよ?(笑)
493 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 15:46:29
院で一応ちゃんとした研究方法を身につければね
文学の出で、ニーチェは在野の研究家だったそうだわな
495 :
考える名無しさん:2006/05/16(火) 20:41:26
んで、30すぎて放送大学から始めて教授になったのって誰?なんか言えない事情でもあんの
>>290 でも言ってるけど、俺は売名でやってんじゃないから、俺個人の
名前なんて残らないで良いんだ。
名を成すことを目的にしている時点で1は哲学に向いていない
498 :
考える名無しさん:2006/05/16(火) 21:47:41
499 :
495:2006/05/16(火) 21:55:51
いいから誰なの
500 :
考える名無しさん:2006/05/17(水) 00:36:16
んで、30すぎて放送大学から始めて教授になったのって誰?
なんか言えない事情でもあんの
502 :
考える名無しさん:2006/05/17(水) 00:37:59
>>498 ライダー様の持病の発作だから気にしないであげて
503 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 15:15:05
で、可能なの?
504 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 18:33:55
505 :
考える名無しさん:2006/08/06(日) 13:19:10
で、可能なの?
506 :
考える名無しさん:2006/08/07(月) 01:20:48
んで、30すぎて放送大学から始めて教授になったのって誰?
507 :
考える名無しさん:2006/08/07(月) 08:34:32
みんなでがんばろうぜ!
508 :
考える名無しさん:2006/08/07(月) 09:56:45
慶応大学の通信課程出身で大学教授になった人は結構いたけれどね。
509 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 15:45:48
結構いるのか。
510 :
考える名無しさん:2006/09/12(火) 04:02:05
小説家はいるけど、学者はどうなんだろうね。
511 :
考える名無しさん:2006/09/13(水) 01:46:19
んで、上のほうにある30すぎて放送大学から始めて教授になったのって誰?
お前らには無理。
志が低いから無理。
就職難だから今後増えるんじゃないか?
515 :
考える名無しさん:2006/09/16(土) 00:03:05
哲学部とか、最初に潰されそうだ。
516 :
考える名無しさん:2006/10/15(日) 13:47:43
哲学部なんて初めから存在しないし。
517 :
考える名無しさん:2006/10/15(日) 17:41:18
戦前の哲学者は結構頑張ってたのに今の哲学者って何やってんの?
>>517 哲学の終焉・自己解体を目指してがんばってますからw
519 :
考える名無しさん:2006/10/15(日) 23:19:12
>>517 なにもしない境地が哲学の最先端なのだが…
在野で名を馳せるなら、どんな形であれ発信しなきゃだめさ。
左翼に見習うべきはその行動力と言えるかもしれない。
サルトルと言うまでもなく、クリーニング屋しながら下層社会との接点に
軸を置いて現代思想に投稿しつつ本まで出した平井玄。
あるいは、CDレビューをぼそぼそ書く身でありながら教祖とまでなった間章。
バタイユや永井荷風のように自分の性癖を文学・哲学まで昇華する忍耐力。
521 :
考える名無しさん:2006/10/16(月) 00:57:25
>>517 今の哲学者も頑張っているだろう。
つーかそもそも何を期待しているのか?
522 :
考える名無しさん:2006/11/13(月) 16:03:52
age
523 :
考える名無しさん:2006/11/13(月) 16:36:20
また言い訳が始まったか
何を期待されてるかわからずにやってるよ
自分のためにね
それでええやん?
525 :
考える名無しさん:2006/11/14(火) 07:56:40
だめだろ?
何か哲学板って関西弁をよく見かけるんだよなぁ
527 :
考える名無しさん:2007/01/24(水) 12:42:45
なんでやねん
528 :
考える名無しさん:2007/01/26(金) 01:22:59
www
529 :
考える名無しさん:2007/03/04(日) 00:59:40
自分で納得してるだけでいい?
530 :
考える名無しさん:2007/04/06(金) 11:39:47
ええんとちゃう?
531 :
考える名無しさん:2007/04/06(金) 11:43:24
>>517 なにもしない境地が哲学の最先端なのだが…
532 :
考える名無しさん:2007/04/06(金) 11:47:22
533 :
考える名無しさん:2007/05/09(水) 03:41:00
むりだろ
534 :
考える名無しさん:2007/05/09(水) 06:15:27
余裕だろ
★哲学者(てつがくしゃ)は哲学という学問的方法論に基づき、存在や認識に対する強い疑問を解決するために自説を展開する。
と言うのが哲学者ですが「学問的方法論に基づき」と言うことに矛盾を感じますね。
もしも学問的方法論が正しければ現在、存在や認識に対する強い疑問は解決されていなければ成らない、と言えませんか?
>>1 >哲学で在野の研究家として名を成すのは可能?
現代、哲学で名を成したいと思うならば
従来の学問的方法論を打ち破る、全く新しい意識で存在や認識に対する疑問を解き明かす説を展開しなくては世の中の人々
に受けいれて戴けないと私は考えます。
536 :
考える名無しさん:2007/05/09(水) 19:41:13
柄谷なんてのはある意味在野でしょう。大学の教員ではあるけど。
537 :
考える名無しさん:2007/05/09(水) 19:56:39
有名な哲学者でも、ヒュームとかショペンハウアとはバースとかは
まあ在野だね。バシュラールなんかも長い間大学外で活動していたし。
538 :
考える名無しさん:2007/05/09(水) 19:57:21
あと、ミルもそうだな。
「思想家」にならわりと簡単になれるんじゃね?
小説家とか評論家とかエッセイストとか科学者とか政治家とか外交官とか人道支援家とか教師とか医師とか
いくらでもなれるコースあるし
本を一冊でも書いて売れるのが大前提だが
540 :
考える名無しさん:2007/05/19(土) 21:22:19 0
スピノザがレンズ磨きで生計を立ててたというのは
本当なんだろうか。
批評家としてスタートするなら可能じゃない?
542 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 09:35:25 0
宮崎てっちゃんみたいな?
>>540 当時のレンズ磨きはバカじゃできない仕事だったらしい。
つまり本当だとしても「貧乏の生活苦」とか想像するのとは違うっぽ。
544 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 10:09:03 0
SEみたいなもんかね。
545 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 10:31:08 0
これ、哲学者と言わずに研究家と言ってるのがミソだね。
在野でスチュワーデスになれますかと言ってるようなものだ。
大学の専業の研究者と研究家というのも違うような。
精神科医とかお勧めだよね。
547 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 11:02:12 0
財産とかがあれば、在野で研究を続け、
研究家として名をなすのも可能だろ。
(「研究家」ってあまり使われない言葉だが。)
名をなした後には大学から声がかかったりはするだろうけど。
Wittgensteinとか?
549 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 19:48:38 0
大学で哲学教えてることと、哲学の論文を発表することとは、また別だからね。
教鞭をとる必要の無い研究機関に属してる人もいるわけだし。
550 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 20:01:02 O
浅田彰氏も哲学科の出身ではないが在野なの?
>>550 在野とは大学などの研究機関に所属してないという意味
金があるのに在野であることのメリットって何?
553 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 23:01:16 0
>>552 趣味で好きで哲学やってるんなら、おいしいとこ取りじゃん。
もっと利鞘のいい職があるなら、そっちやってればいいわけで。
教職も好きな人ならともかく、大半は好きな研究だけやって
暮らせるならそっち取るだろう。アホ学生の相手しなくてすむんだから。
学生や研究者なんかを聴衆にして
自分の考えだとか学説史だとかを発表なり講義なりすることだって
勉強の一つだと思うけど。
やっぱ議論の相手だとかはあったほうが良いよね。
555 :
考える名無しさん:2007/05/22(火) 12:18:09 0
それは学会で論文発表すりゃいいわけで、別に学生はいらんだろう。
まぁ学生相手でも学ぶところが無いわけじゃあないだろうけど。
俺は恋愛なんて幻想だと思う。
だって射精すると虚しくなるもん。
射精すると欲が無くなる。
従って射精後は欲の無い心で世界をありのままの状態で見る事が出来る。
射精後の世界がこの世の本質であり真理だ。
女は射精しない。
つまりいつまで経っても欲が無くならない。
男よりも女の方が欲深い。
女は強欲で醜い生き物だ。
男は射精によって悟りを開く事が出来る。
男はピュア(純粋)な生き物である。
虚しいが恋愛は幻想なんだ。
いや何も恋愛だけに限った事では無い。
そもそもこの世の全てが幻想なのだから。
全ては無である。
557 :
考える名無しさん:2007/06/02(土) 23:56:28 0
浅田彰ぐらい頭よければ在野でもOK.
そうじゃない人はやっぱ大学で必死に勉強しないと一人前にはなれない。
558 :
考える名無しさん:2007/06/03(日) 03:38:40 0
浅田彰は京都大学経済研究所准教授。
無理。哲学は学問じゃない。権威が絶対必要。
権威がないとアジテーションできない。
560 :
考える名無しさん:2007/06/16(土) 08:44:35 0
てっちゃんは
>>559 ところが現代日本では有名であるということがアジテーションになり得てしまうんだよ。
島田伸介と松本人志が偉そうに語るだけの本が出て、そのタイトルが「哲学」っていうんだから。
スピリチュアルも寺山の時代から演劇なんかの活動をし続けてきた美輪が広告塔になってるし。
未来派(Futurism)のような形なら可能かもしれない。
563 :
考える名無しさん:2007/06/16(土) 23:34:20 0
バタイユは図書館員だったんでしょ?よって在野でも思想家として
名をなすのは可能ですね。
ライプニッツも図書館員だった。
つーか、カント以前は、大学の制度が整ってなかったから
殆どみんな在野だったわけで。。。
>>561 なぜこの様な事になったのか?
それは日本の戦後左翼全体主義システムを作ったアメリカのせいでもあるが
それだけではない。これでアホが生まれたのがひとつと。
それとカント学派の意味不明のオナニー文章が原因。
これは副島の仮説だけどね。
この仮説に反論がある方は副島隆彦の学問道場にどうぞ。
そして
>>1への答えは本当に実力があればできるだろ。
今はネットだってあるんだ。不可能じゃないさ。
可能性は無限さ。
ただ左翼ならある程度は名を残せるかもね土俗的共同体があるからね。
右派ならむずかしい。全部個人でやらなきゃいけないし、仲間も少ない。
567 :
哲雄:2007/06/23(土) 00:31:48 0
そもそも哲学で名を成そうなんて考える必要ないのでは。真理探究が主たる目的で名声は付随的なもの。
568 :
考える名無しさん:2007/06/23(土) 01:01:15 0
570 :
家出猫:2007/06/23(土) 01:09:10 O
そもそもニーチェ以来の哲学ってなんなんだぜ
571 :
考える名無しさん:2007/06/23(土) 01:32:44 0
572 :
考える名無しさん:2007/06/23(土) 01:36:33 0
副爺の意味不明のオナニー文章に反論がある方は
副島隆彦の学問道場に逝きそうもない罠
573 :
考える名無しさん:2007/06/23(土) 02:02:46 0
マッカーシーわろすわろす
574 :
考える名無しさん:2007/06/23(土) 02:09:21 0
今はネットだってあるんだ。不可能じゃないさ。
コピペは無限さ。
まあ、必要もなしにコピペを増やしてはならない
というのはオッカムの剃刀だなww
内山節さんって在野代表だったのに最近、法政の先生になったんだよね。
578 :
考える名無しさん:2007/06/24(日) 04:17:42 0
ともあれ名を成すには実名で何か発表せにゃならんわな。
579 :
考える名無しさん:2007/06/24(日) 17:44:30 0
580 :
考える名無しさん:2007/07/13(金) 17:35:09 0
581 :
考える名無しさん:2007/07/13(金) 19:15:15 0
アマゾンのレビューとブログがきっかけで本の出版に至った本上まもるの例もある。
このネット時代、工夫次第でいくらでも道を切り開くチャンスはある・・・のかもしれない。
582 :
考える名無しさん:2007/07/15(日) 00:03:19 0
日本人は相変わらずポモが好きなんだな。
583 :
考える名無しさん:2007/07/15(日) 21:44:06 0
>>582 俺はむしろホモのほうが好きだけどな
アーッ!
なに自己完結してんだよwww
585 :
考える名無しさん:2007/07/16(月) 12:41:07 0
そのへんのニッチマーケット目当てに売り出せば
まぁ小さな「名」はなせるんじゃないかね。
586 :
考える名無しさん:2007/07/16(月) 12:44:24 0
2ちゃんねる哲学板で名をなすとか?
587 :
考える名無しさん:2007/07/16(月) 16:17:50 0
例えばぴかぁが本出して買う奴がいると思うか?
588 :
考える名無しさん:2007/07/16(月) 18:13:13 0
名を成す=本を出す、じゃなかろう。
フマさんとか、ここでは十分名を成しているんじゃね?
589 :
考える名無しさん:2007/07/16(月) 18:57:45 0
2ちゃんねるをステップに名を成すってことじゃねえの?
2ch内だけで名を成すなら、コテハンになって執拗にカキコ
しまくってりゃいいことだろ。
590 :
考える名無しさん:2007/07/16(月) 19:19:54 O
しかしロクなスレが無いですよね
591 :
考える名無しさん:2007/07/25(水) 04:36:56 0
「名を成す」
名を成したい、ということが目的に成ってしまってるような
思い込みの禿しい奴に、根本的に哲学は無理だ。
592 :
考える名無しさん:2007/07/28(土) 09:02:19 0
名誉欲がまったく無かったら、歴史に名を残す哲学者の
ほとんどが歴史に名を残してないよ。没後に他人に発見されて
有名になった人を除いては。
そのへんは音楽なんかと同じ。評価の高い音楽家は、広く名を知られてこそ
初めて評価されたわけで、金も名誉もいらん的な人はどんなに才能あっても
誰にも知られることも無く消えて行く。
593 :
考える名無しさん:2007/07/28(土) 09:11:12 0
「歴史に名を残す哲学者のほとんどが歴史に名を残してないよ」って
どういう意味だよ。多くの人が「才能あっても誰にも知られることも無く
消えて行」ったことを、おまいはどうやって知ったんだよ。
594 :
考える名無しさん:2007/07/28(土) 15:15:26 0
哲学も人間の営みの一つでしかないわけでね、ポスト・ポモの今時、ナイーブに哲学=
高貴で知的な真理探究の冒険みたいな幻想持ってるような態度のが非哲学的なわけだよ。
科学史、科学社会学の研究で明らかにされた科学同様に、哲学にも政治だの利欲だのが絡んで
ドロドロしている。
ぶっちゃけ今の哲学研究なんて大学抜きには成立しえないわけで、そうなれば必然
いろんなしがらみが生まれてくる。その道を避けたらほとんど相手にされないのが現実。
だからこういうスレも立ったんだろう。
595 :
考える名無しさん:2007/08/04(土) 00:15:42 0
そろそろ論文書く準備でもしてみようかな。
596 :
考える名無しさん:2007/08/04(土) 01:37:01 O
ポスト・ポモ(笑)
>>587 俺はぴかあが本出したら、買ってやるぞw
598 :
考える名無しさん:2007/08/04(土) 03:40:03 0
ありえんw
599 :
考える名無しさん:2007/08/04(土) 03:53:28 0
2ch哲学板ができたばかりの頃は、盛り上がって何かすごいものに発展するかもとか
淡い期待抱いてたんだけど、けっきょく自作ポエム、なんでも哲学、ポモかぶれ、
人生哲学、ニューエイジ、メンヘル系の電波しか寄ってこず、ロクなもんにならなかったな。
プロの研究者なんてほとんど寄り付かないし。2chの他の板と比較しても質が低すぎる。
哲板の生み出した功績って、宇宙ヤバイのコピペくらいか。
ブログとか他のネットはどうなんだろ。
600 :
考える名無しさん:2007/08/04(土) 11:35:15 0
まさに、なんでも哲学のスレ、あるいは進学情報相談のスレかと思って
ここをまともに読んだこと無かったけど、なんてシリアスなスレになってるんだ。
ニコニコ動画を活用するスレに引っ張りたくなるような有意ある人たちがいっぱいじゃないか。
分離案スレよりまっすぐなこの気迫に感心。
宇宙ヤバイって哲板産だったんだ・・・
602 :
考える名無しさん:2007/08/04(土) 16:01:10 0
そういや板分割の話もあったな。2年くらい前か?
>>1 名をなしてどうする?
哲学者という名前で商売がしたいのか?
605 :
考える名無しさん:2007/08/14(火) 07:56:35 0
小阪修平とかまさに在野だったわな。
606 :
考える名無しさん:2007/08/14(火) 07:59:48 0
>>604 他の誰にも評価もされず、批判もされず、
何の影響も与えない無名のオミソ状態じゃ、
ただのオナニーでしょ。哲学の基本は対話だよ。
>>607 おのおのが共感不能な断言をし合うから哲学者達は不毛な対話をし続ける。
実は哲学って断言なんだよ。
608 :
考える名無しさん:2007/08/14(火) 08:58:08 0
現代哲学業界なんてほとんど大学内の従弟制度ですよ。
一人電波飛ばしてる外野に入り込む隙はありいません。
あしからず。
609 :
607:2007/08/14(火) 10:18:33 0
それ以前に俺レス番間違ってるな。恥ずかしw
不毛な独り言をし続ける607。
611 :
607:2007/08/14(火) 12:34:59 0
>>610 それも607の不毛な独り言だ、という断言だな。
対話出来ない奴は名をなさないような気もするが、哲学の基本は対話なんかじゃない。
フッサールとハイデガーが寄稿する際、語義を巡って対立したように、
俺はこう考える! っていう断言、断定がなきゃ哲学はやる意味は無い。
また共感不能な部分が無ければお互いの意見説明書を読めばいいから対話する必要もない。
共感って何だよw
文学やってろ ヴァカ
哲学は学問
613 :
607:2007/08/14(火) 16:14:12 0
>共感って何だよw
>文学やってろ ヴァカ
>哲学は学問
とりあえず哲学の基本は対話ではなく断言であることはわかってくれたようだ。
また学問であるからこそ対話に拠らず考察することが出来る。
共感という言葉を選んだのは間違いだったと思うが。
614 :
考える名無しさん:2007/08/15(水) 13:29:49 0
上でも書かれてるけれど、哲学もしょせんは社会的動物たる人間の営みの
一つななわけで、集団行動、社会現象の一種でしかないんだよ。
社会学の研究対象。孤独に考察してるだけの人は「哲学」認定すらされない。
自然科学については科学哲学、科学史、科学社会学なんかで研究されているけど、
哲学も基本は一緒。大学だの学会だの学術誌だのといった機関や制度があって
初めて成立してる。自称「哲学者」が一人「オレは哲学やってる」って
断言したって、それは「哲学」じゃあないんだよ。
615 :
607:2007/08/15(水) 16:17:20 0
>>614 >孤独に考察してるだけの人は「哲学」認定すらされない。
認定が必要なら対話をせずに論文で学位をとっても哲学やっていることにはなる。
社会集団としての学会や大学が哲学を主導することに異存はないが、
必ずしも対話は必須の要素ではない。論文や学術誌は対話とは見なせない。
スレタイに話を戻せば在野の哲学者無理だね。
しかるべき機関で認定受けたら在野じゃないし。
古典を読むのは真剣な対話だ
その意味が理解できないようでは居酒屋の戯言にすぎない
617 :
607:2007/08/15(水) 20:24:09 0
なら対話という言葉の意味に関する理解が食い違っていたということだな。
しかし「古典を読むのは真剣な対話だ」というのもまた断言だ。
616氏も断言の重要性はわかってくれているようだ。
断言なき哲学は単なる古典の解釈論に堕するだろう。
618 :
考える名無しさん:2007/08/15(水) 21:17:51 0
>認定が必要なら対話をせずに論文で学位をとっても哲学やっていることにはなる。
その時点で哲学業界に依存してるでしょう。何が「哲学」かは、ぶっちゃけ大半が大学所属の研究者で
構成されるところの哲学業界(大学、学会、学術誌)が一意的に規定するものであり、外部で個人が
一人勝手に思索していようとも、そこに依存している構図に変わりはありません。
>必ずしも対話は必須の要素ではない。論文や学術誌は対話とは見なせない。
>哲学の基本は対話ではなく断言
一人で自由気ままに「断言」だけしてる哲学者などほとんどいません。
貴方が博士論文として書いた文章をいくら「哲学」だと断言しようとも、審査員の大学教授連が認めて
くれなければ話になりません。学術誌に論文を発表する際にも、査読委員にはねられたらそれで終わりです。
哲学研究者の書く論文の大半は、もっぱら既存の哲学者や学派の思想に関して、それを拡張したり
批判するものであり、新たな思想領域を開拓するオリジナルの革命的思想を発表できるようなのは
ヴィトゲンシュタインやロールズのような極少数の天才に限られます。既存の何らかのパラダイムに
留まる限りは「対話」しなければ話になりませんし、新しい思想を生むような天才的哲学者であっても
最初はみんなそこから始まります。
ウィゲンシュタインは哲学史を蔑視したが
弟子筋でもまともなのはちゃんとやっている
ロールズが過去の哲学者との対話を繰り返しているのは明らか
620 :
607:2007/08/16(木) 01:14:19 0
>その時点で哲学業界に依存してるでしょう。
依存して悪いとは一言も書いていない。
また、過去の思想に関して拡張したり批判したりすることに
オリジナリティがないというのはおかしい。
拡張するのにもオリジナルの部分があるし、断言が必要なのだ。
>ロールズが過去の哲学者との対話を繰り返しているのは明らか
対話の意味を日常的な意味で捉えれば過去の哲学者との対話は不可能だ。
(すでに居ないから。)
一連のレスが通常とは違う意味の「対話」を想定していたのなら俺からは反対も反論もない。
だがそれとは別に哲学には断言も必要だ。
622 :
考える名無しさん:2007/08/16(木) 05:18:57 0
>また、過去の思想に関して拡張したり批判したりすることに
>オリジナリティがないというのはおかしい。
それを「対話」と言うんだよ。過去の哲学者とも同時代の哲学者とも
繋がりの無い断絶した場所で一人勝手に「断言」してるだけの人間は
「哲学」認定などされない。そういうのは「電波」という。
623 :
607:2007/08/16(木) 08:50:59 0
>>622 断言だけしていろとも書いていない。対話してはいけないとも書いていない。
対話より断言の方が重要だと主張している。
そちらの批判は議論テンプレートに乗せようとしているだけで批判になっていないよ。
624 :
考える名無しさん:2007/08/16(木) 09:23:03 0
>>623 >対話より断言の方が重要だと主張している。
だから、「断言」は重要じゃないって言ってるの。「断言」だけなら誰にでもできる。
「断言」したものが「哲学」になるのは(「哲学」と認定されるのは)、「哲学者」の集団が
「対話」して合意により決めているところの哲学定義に合致する場合のみ。
きみ一人が「哲学だ」と幾ら断言したところで、それだけじゃ「哲学」にはならないの。
ある言説を「哲学」と認定するのは、複数の人間で構成されるコミュニティーであって
個人ではない。哲学も言語を使用する活動の一つである以上は、言語活動の本質的な社会性を
無視しては存在しえないんだよ。
625 :
考える名無しさん:2007/08/16(木) 09:34:47 0
>断言だけしていろとも書いていない。対話してはいけないとも書いていない。
>対話より断言の方が重要だと主張している。
>607 名前: 考える名無しさん Mail: sage 投稿日: 2007/08/14(火) 08:46:38
>おのおのが共感不能な断言をし合うから哲学者達は不毛な対話をし続ける。
おもいっきり対話を全否定してるだろ。
626 :
607:2007/08/16(木) 09:48:19 0
>>624 ある言説を哲学と認定する際に誰も「哲学だ」と断言しないのであれば、
対話すら起こらないし認定されることもない。
別件だがウィトゲンシュタインが哲学的思索にふけっているとき
「彼は今対話していないから哲学していない」と君は思うかね?
>>625 断定が哲学の基礎にあるから対話が不十分なのだ、という否定なんだが、日本語としておかしいかい?
627 :
考える名無しさん:2007/08/16(木) 09:57:47 0
>ある言説を哲学と認定する際に誰も「哲学だ」と断言しないのであれば、
>対話すら起こらないし認定されることもない。
対話を目的に発言していない断言など、認定どころか誰も存在すら気づいてくれはしません。
何十年も一人で山に向かって作文朗読しても、哲学にはなりません。
断定厨のいう「断定」って「自分の意見」と何がちがうの?
あと、「対話」を額面通りにしか受け取ってなくて笑った
629 :
考える名無しさん:2007/08/16(木) 10:04:24 0
>>627 きみによれば対話は「不毛」であり「共感不能」なんだから、そんなものは仮に「不十分」なままでも
何の問題もないってことになるだろ? であれば対話を全否定してることに変わりないだろ?
630 :
629:2007/08/16(木) 10:05:23 0
アンカー間違い。
x 627
o 626
631 :
607:2007/08/16(木) 10:06:46 0
>>627 ならば対話を目的に断言しなければならないのだから基礎になっているのは断言ではないか。
広義の対話が必要だというのにはむしろ同意する。
>>631 あなたのいう「断言」という言葉の意味を説明してください。
広い意味で用いるのであれば、どんな発言にも「断言」性は
あると思うのだが。
633 :
考える名無しさん:2007/08/16(木) 10:13:44 0
>ならば対話を目的に断言しなければならないのだから基礎になっているのは断言ではないか
対話目的の発言まで「断言」にふくめたら、そもそも「対話」と
「断言」を対比させていたあなたの論点自体が霧散するんですけど。
634 :
607:2007/08/16(木) 10:15:16 0
>>629 対話がすべて不毛とも書いていないだろ。断言が基礎だから有益な対話になるとは限らない。
自然科学なら定義論争が起こることはまれだし、大抵観察に基づくので不毛な議論にはならない。
>>632 >広い意味で用いるのであれば、どんな発言にも「断言」性はあると思うのだが。
不可避的にそう考えざるを得ないようなことに関しては断言とは言わない。
だが大抵の主張は何かしらの断言を含むか関連していると思う。
635 :
607:2007/08/16(木) 10:25:07 0
>>633 逆に聞きたいが、広義の対話を目的としない発言があるのかね?
狭義の対話を目的としない発言ならいくらでもあるが。
636 :
考える名無しさん:2007/08/16(木) 10:26:11 0
不毛な屁理屈はもうどうでもいいよ。もともとの話の流れ。
>604 名前: 考える名無しさん Mail: sage 投稿日: 2007/08/14(火) 05:46:17 [ 0 ]
>
>>1 >名をなしてどうする?
>哲学者という名前で商売がしたいのか?
>606 名前: 考える名無しさん Mail: 投稿日: 2007/08/14(火) 07:59:48 [ 0 ]
>
>>604 >他の誰にも評価もされず、批判もされず、
>何の影響も与えない無名のオミソ状態じゃ、
>ただのオナニーでしょ。哲学の基本は対話だよ。
>607 名前: 考える名無しさん Mail: sage 投稿日: 2007/08/14(火) 08:46:38 [ 0 ]
>
>>607 >おのおのが共感不能な断言をし合うから哲学者達は不毛な対話をし続ける。
>実は哲学って断言なんだよ。
在野・学外の人間は、哲学(研究)者の業界内で進行してる「対話」(議論、研究)に
何らかの形で参加できなければ、「哲学」はできない。それが現実。
一人で勝手に思索し「断言」するだけで満足なら、そもそも「哲学」をする必要はない。
>>634 あまり反省されていなかったりよく練られておらず
飛躍を含むような意見を「断言」と呼んでいるのですね?
しかし「不可避的にそう考えざるを得ないようなこと」
かどうかは、それ自体、対話や共同的な意思の疎通を
必要としており、すぐには断言できないことだと思いますよ。
つまり、あなたのいう「断言」は、共同的な対話性を
前提としており、それ自体は断言的でない伝達可能性が
含まれているということです。
断言厨死亡wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
639 :
607:2007/08/17(金) 15:14:00 0
いや、酷暑に負けず生きてるよ。
対話を違う意味で使っているという事は617の時点で明らかだったので
「対話性」という意味の拡張に対してレスする必要が無かっただけで。
636を見ると616の「古典を読むのは真剣な対話だ」というのは否定されたのだろうか。
対話至上主義を採用する場合このスレの本題に関わるので統一見解が欲しい。
640 :
考える名無しさん:2007/08/17(金) 17:03:04 0
>636を見ると616
別人。
全角で数字打つ奴とは対話できないという統一見解がある
642 :
考える名無しさん:2007/09/05(水) 20:39:24 0
bump
643 :
考える名無しさん:2007/09/07(金) 04:58:44 0
> 何が「哲学」かは、ぶっちゃけ大半が大学所属の研究者で
> 構成されるところの哲学業界(大学、学会、学術誌)が一意的に規定するものであり
依存はないが、哲学の場合、この業界が単なる同好会レベルに過ぎないところが問題。
自然科学のようにその成果が他所からの要求・監視が必然的に晒されるような学問と大きく違う。
まあ哲学に限らんがね。社会学なんかも怪しい筆頭。
644 :
考える名無しさん:2007/09/07(金) 14:09:26 0
例えばゲイ・レズビアン運動とか、多文化主義成果なんかは
ある種の成果なんじゃないかな。まぁ学術誌でやってる哲学が
直接的に関わってるわけでもないけれど。
645 :
考える名無しさん:2007/09/08(土) 12:20:26 0
生きるヒントっていう本は、すごく売れたよね。
日本の哲学書では一番だね。
646 :
考える名無しさん:2007/09/08(土) 21:12:30 0
哲学書かそれ?
647 :
考える名無しさん:2007/09/08(土) 21:30:47 0
>>646 生きることについて考えているので、哲学書の部類
648 :
考える名無しさん:2007/09/09(日) 02:11:39 0
人生哲学の本はスレ違いだろう。
649 :
考える名無しさん:2007/09/09(日) 12:12:28 0
可能だな。
650 :
考える名無しさん:2007/09/09(日) 14:52:57 0
哲学って哲学史のことだよね。
652 :
考える名無しさん:2007/09/09(日) 17:01:53 0
違うよ。
哲学史以外の何を研究すんの?
医学やら倫理学やら法哲学やらならわかるけど。
654 :
考える名無しさん:2007/09/09(日) 17:29:41 0
医学やら倫理学やら法哲学でもいいじゃん。
文芸批評もあるし、社会学もあるし、ポモもあるし。
>>653 形而上学、認識論、論理学、行為論、心の哲学
科学哲学、言語哲学、数学の哲学
社会科学ってWW2の時のアメリカの大学で、戦争に役立つものこそ研究する価値がある
戦争に役立つ研究をしなきゃだめだ、というふうになっちゃったみたいね。
>>655 形而上学とか認識論とか論理学ってまだ哲学の範疇としてあーだこーだ言ってんの?
>>657 勁草の双書現代哲学のラインナップ見てみ。
>>658 飽きないんだね。つうかメシのタネだからかな。
660 :
考える名無しさん:2007/09/09(日) 18:19:48 0
論理学はやってんだろ。
まだやってちゃ悪いのか?w
認識論一つ取ったって、現代でも議論の俎上に乗りうるし、
「まだやってるの?」とか気取ったところで、根本的な問題を乗り越えたことにはならないだろうが。
でもまあ、いまだに論理学だけつきつめれば哲学になると思ってる奴が実在するっていうのはどうかと思うが。
662 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 02:12:15 0
何の?
664 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 02:16:26 0
認識論いっちょう
661が何を考えてたかは知らんが
Sosa and Steupとか?
666 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 02:24:09 0
俎上って例えばどうするの?
例をあげてやってみて
ゴリラズ聴け
669 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 02:35:09 0
なんだアホか
いま何人レスしてるんだ?
なんだアホか
なんか勝利宣言が出たので終了でいいね
673 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 02:46:29 0
ポツダム宣言出してるアホ
なんだんだアホか
ならんだならんだアホが
>>662-675 「複数の人間」が書き込んでいるというのが、
知的ルサンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
初老リーマンが書き殴った酔っぱらいの戯言のごとき「思想批判」を鵜呑みにしている
当人自身知的ルサンチマン(=ル・サンチマン)に重篤に冒された人間の主張なのだが、
知的ルサンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
初老リーマンが書き殴った酔っぱらいの戯言のごとき「思想批判」を鵜呑みにしている
当人自身知的ルサンチマン(=ル・サンチマン)に重篤に冒された人間1人が、
書き込みをやめるとパッタリと、知的ルサンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパ
みたいなルックスの初老リーマンへの必死の援護射撃が全く無くなってしまうところが何とも、
知的ルサンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
初老リーマンが書き殴った酔っぱらいの戯言のごとき「思想批判」を鵜呑みにしている
当人自身知的ルサンチマン(=ル・サンチマン)に重篤に冒された人間クオリティであって、
知的ルサンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
初老リーマンが書き殴った酔っぱらいの戯言のごとき「思想批判」を鵜呑みにしている
当人自身知的ルサンチマン(=ル・サンチマン)に重篤に冒された人間の虚妄に充ちた人生を、
的確に表象していなくないと言えなくもない。要は、
知的ルサンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
初老リーマンが書き殴った酔っぱらいの戯言のごとき「思想批判」を鵜呑みにしている
当人自身知的ルサンチマン(=ル・サンチマン)に重篤に冒された人間の当然の成り行きなんだよね。
677 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 09:26:41 0
このスレたってもうすぐ3年になるのか。
>>672 お前、追い詰められて「発狂」するといっつも同じ反応しか出来ないじゃん。
>挙句の果てには意味の無いコピペを板のスレッド中に貼り付け、迷惑を掛けまくるのも、
>知的ルサウンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
>初老リーマンが書き殴った酔っぱらいの戯言のごとき「思想批判」を鵜呑みにしている
>当人自身知的ルサウンチマン(=ウザ・ウンチマン)に重篤に冒された人間の当然の成り行きである。
これ書いたのかなり前なんだがお前自身が俺の書き込みの正しさを裏書きしてどうする。
「発狂」するのは勝手だが、他スレにまで迷惑を掛けるのはまずいだろ。
いくら取るに足らない糞スレだからと言っても、それを読む人がいて、そこに書き込む人がいるんだから。
まあ、狂人に説教しても無駄か。
知的ルサウンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
初老リーマンが書き殴った酔っぱらいの戯言のごとき「思想批判」を鵜呑みにしている
当人自身知的ルサウンチマン(=ウザ・ウンチマン)に重篤に冒された人間の当然の成り行きである、
としか言いようがない。
ハァ?
何気に長寿スレ
681 :
考える名無しさん:2007/10/06(土) 21:20:41 0
小説なら応募して賞とったりもあるが、
哲学は何だ、懸賞論文とかにでも送るのか?
だれだったか高卒で自称哲学者っていたよね。
一般常識として、高卒だと無理だと思う。師について体系的に基礎を学んでいない奴が哲学じみたことをやっても限界はある。
少なくとも修士課程を修了していないとだめじゃないか。
また哲学者と自称するほどおかしなことはないと思う。
>>683 どんな学問でも勉強せずに活動しようとするのは論外だろう。
勉強に師が必要か、とか組織・団体・機関に所属する必要があるか、とかが問題なんでしょ?
……でも確かに哲学者って自称して発言にツッコまれた時は滑稽に見えるだろうね。
685 :
考える名無しさん:2007/10/21(日) 14:54:50 0
団塊が自費出版ブームらしいし、哲学・思想も
自費で出すの出てくるんじゃない?
>>684 言い負かされたくせに匿名をいいことに堂々戻ってきて、
生意気にも書き込みまでしていく恥知らずの白痴が板の質を落としていることは間違いない。
何もないところから高度な哲学は生まれない。スタンダードな教育や過去の哲学を学びつつ、
その上で高度な哲学が築かれる。
高卒で自分で哲学をやった、だから自分は哲学者だと言い張っても、ろうすっぽ師や周囲の人々に自説を認めて
もらいつつ登ってきていない奴は半ば突拍子もない。周囲の理解があってはじめて哲学なのに。
689 :
考える名無しさん:2007/10/21(日) 22:48:39 0
吉本タカアキなんかは在野っていう点ではよくやったと思うね。
690 :
考える名無しさん:2007/10/21(日) 23:34:43 0
ろうすっぽ師って誰のことだ?
691 :
考える名無しさん:2007/10/22(月) 00:43:22 0
哲厨,思想厨,絶対真理厨,相対主義厨,横綱の品格厨,相撲道厨,南京虐殺なかった厨,アインシュタインマチガットル厨,ポモ厨,ソカ厨,ソカ事件無意味厨,セコ厨,添え厨
これらはほとんど同類である。
地道に進展しているまともな学問に対するル・サンチマン(=知的ルサンチマン)で通底している。
自己主張をすればするほど滲み出るル・サンチマンが、実に豊穣な味わいを生み出している。
692 :
考える名無しさん:2007/10/22(月) 11:48:36 0
うーん、哲学が「地道に進展しているまともな学問」というのは・・・。
693 :
考える名無しさん:2007/10/23(火) 02:52:53 0
哲学はまともな部類にカウントされてないんじゃろ
sage
695 :
考える名無しさん:2007/11/20(火) 18:50:36 0
pull up!
支援age
697 :
考える名無しさん:2008/01/17(木) 19:42:09 0
698 :
考える名無しさん:2008/01/17(木) 19:50:39 0
研究者として名を成すのを目的にするのは、在野としては不純じゃね?
研究者と哲学者でまたちっとニュアンス違うからなあ。
研究で名を成す=立派な研究をするならば、功名心悪くないと思っちゃう。
例えば何度か名前出てるが長谷川宏とかはヘーゲルの翻訳でドイツから賞貰ったり、
自分で解説本・入門本出してるけど、あれを「不純な目的だ!」で非難する奴いないし。
自分で「哲学者」名乗っちゃう奴だと色々とつっこまれたりするけど。
はあ
701 :
考える名無しさん:2008/03/04(火) 12:30:40 0
死ぬまでに自費出版じゃない本を一冊くらい出したいよ。
702 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 00:11:36 0
評論家とか小説家として有名になった後
哲学的な学術書を書いて、専門家とかと論争する
703 :
考える名無しさん:2008/03/23(日) 22:00:23 0
宣伝失礼します。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
躁鬱病の二十歳のブログです。
http://13hp.jp/page.cgi?id=beatrice&ak=&pn=1 詩・小説・論文・鉛筆画/哲学・芸術・神話
聖書、エックハルト、ゲーテ、ニーチェ、ユング
ランボー、尾崎豊、ジョンレノン
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
宣伝失礼しました。
705 :
考える名無しさん:2008/03/30(日) 10:09:34 0
706 :
考える名無しさん:2008/04/01(火) 11:22:27 0
707 :
考える名無しさん:2008/04/04(金) 03:34:40 0
708 :
考える名無しさん:2008/04/04(金) 09:04:29 O
スコラ哲学と今のアカデミズムは同じな
拝金教と癒着してるし
709 :
考える名無しさん:2008/04/04(金) 09:16:59 0
在野で研究することは可能。
でも名を成すには哲学上の難問に説得力のある新説を打ち出すか。
新たな哲学上の難問を生み出す必要がある。
たとえばアキレスは亀を追い越せないとか。
710 :
考える名無しさん:2008/04/04(金) 17:07:10 0
711 :
考える名無しさん:2008/04/04(金) 22:08:48 0
素人が気軽に論文モドキを投稿したりできる場ってありますか?
入会するのもハードルが高くないような団体があればいいんですが。
712 :
考える名無しさん:2008/04/04(金) 23:21:20 0
>711
インターネットで、その論文の概要というやつでも公開したら?
その上で、いきなり出版すればいい。
713 :
考える名無しさん:2008/04/05(土) 00:08:22 O
中山元氏はどうなのですか?
714 :
考える名無しさん:2008/04/05(土) 10:19:24 0
>>712 それじゃあただの電波で終わりそう。
>>711 英語だと色々査読してくれるところも
あるみたいだけどね。日本ではどうなんだろう。
哲学系の懸賞論文みたいなのがあるんだろうか。
文学賞だと、一般公募でどんどん参加できるけど。
715 :
考える名無しさん:2008/04/05(土) 20:00:54 0
なかったら自分でサイトを作ればいいかも。
コンテンツが充実してきたらスポンサーがつくかもしれないし。
716 :
考える名無しさん:2008/04/05(土) 22:51:37 0
>714
電波で終わるとしたら、それは実力が無い証拠、
その哲学に威力があり、わかりやすければ、その時代に拡がっていくだろうから
717 :
考える名無しさん:2008/04/06(日) 00:45:55 0
>>716 >電波で終わるとしたら、それは実力が無い証拠、
実力だけでどうにかなることじゃないでしょう。
無名の人間が発表するんだから、どこぞのお偉いさんに
それを運良く発見してもらい、評価されないことには
「名を成す」なんて無理なんだから。
哲学じゃ『電車男』みたいなパターンも難しいだろうし、
一般人受けする読んで面白い文章が学術的にも高い評価を
受ける保障も無し。
継続して発表し続けることが大事
本当に優れていれば必ず誰かが拾い上げる
719 :
考える名無しさん:2008/04/06(日) 01:39:01 0
>717
実力のある人間がちょっとしゃべる。すると、その言葉、ものの見方、考え方はあっという間に拡がっていく。
ネット上で公開する。するとそれがわかりやすい言葉で書かれていて説得力があれば、読んだ人の心の中に入る。
そして、しばらくすると自覚しないうちにその見方、考え方、言葉を使い始める。
その人間と接触した人間にも、わかりやすく説得力があるので、その人のなかにも入り、
同様のことが次から次へと起こり、伝染病のように拡がっていくはずだから。
> しばらくすると自覚しないうちに
それじゃクレジットもらえないから
名は成せないな
721 :
考える名無しさん:2008/04/06(日) 09:40:45 0
>>719 「実力」にそんな定義は無いよ。「実力」と「世に広まる」こととは同じじゃない。
もし「実力=世に広まる力」と定義するなら同義反復。
世間的に認められるかどうかなんてのは、運に依るところのほうが大きいのが現実。
あとは哲学以外の、人に認められようとする為の努力。そしてその原動力となるような
自己顕示欲がある程度はいる。普通なら日の目を見ない在野の人間ならなおさらのこと。
722 :
考える名無しさん:2008/04/06(日) 09:42:34 0
そもそも「認められたい」「名を成したい」という欲求が無ければ、自分の論文を発表
なんてしないわけだからね。ネットであれ何処であれ。
まぁそれが「有名人になりたい」的な卑近な名誉欲である必要はない。例えば大学の
哲学部の教授職に就きたいのだったら、それなりに権威のある学術誌で、それなりに
評価された論文を発表し、そしてそれを就職先の大学の人事に評価してもらう必要が
少なくともある。であれば、教授職を目指すような人間は皆、「大学教授という職に
就きたい」という欲は最低限みんな持っていることになる。世間的にも認められている
大学教授という職にこだわりが無いなら在野の研究者でもいい。お金にすら執着せず、
無職である事にも頓着しないなら、ホームレス哲学者になってもいいはず。これが
世間に認められたい欲もゼロ、認められる為の努力も完全にゼロの場合。
723 :
考える名無しさん:2008/04/06(日) 22:51:28 0
>哲学じゃ『電車男』みたいなパターンも難しいだろうし、
『電車男』自体が、2chを利用して電通が仕掛けたものだったし。
とりあえずガンガン送ってみればいいじゃないか
英語でかけ英語で
海外なら文学賞見たいなのいっぱくあるじゃん
実力あればの話だけど
というか、普通に学会に入るだけなら一般OKだぞ
会報に載せるところから始めたらいいじゃないか
でも分野によるかな
外から見ると仏教とかは、色々ありそうだな
726 :
考える名無しさん:2008/05/03(土) 06:24:38 0
非常勤はつらいよ。
長期休業になると食べていけないから、実家に帰ってる。
このGWのあいだも、まる三週間仕事がないから実家に帰ってきてる。
トホホ
シュッツなんか、銀行の頭取の傍ら哲学してたんだもんな。
728 :
考える名無しさん:2008/05/03(土) 13:36:17 0
729 :
考える名無しさん:2008/06/03(火) 11:52:05 0
洩れにはできたぞ
732 :
考える名無しさん:2008/09/10(水) 10:05:48 0
名を成すのが目的なら哲学なんぞ止めて別のことやりなされ。
735 :
考える名無しさん:2008/10/09(木) 10:57:45 0
哲学でも学問だし大学で教えられるものである以上、
公益性はあっていいと思う。
736 :
考える名無しさん:2008/10/12(日) 21:19:39 0
名を残している哲学者も芸術家も、ほとんどは或る程度の
卑近な名誉欲などがあって初めて名を残しているのも事実。
例えば大学教授というステータスは、世間体的にも経済的にも
欲しいわけだ。
その程度の物欲すらない悟った人は、何をやったとしても、
誰にも知られずに消え去っている。運良く名のある(つまり
欲の或る)学者に発見して評価してもらわない限りはね。
これ自明の理。
結局、欲の無い人間は何もなしえない。知識欲も物欲も、
根底で「欲」であることに変わりはない。
737 :
考える名無しさん:2008/10/12(日) 21:57:52 0
まあニーチェだって大学教授だったしな。
ニーチェもニーチェ学者もみんな大学の先生でありながら
ニーチェ哲学を説いているわけだ。
738 :
考える名無しさん:2008/10/12(日) 23:49:01 0
>>736 名を成すのが目的ならまずサラリーマンでもやることだなw
その論理では、一般大衆が抱く名誉欲が君の場合「哲学業界」に置き換わっただけだ
昔の共産党系ブントと同類だw
過去にはもちろんヒュームのように名誉欲満々の哲学者もいたのだが、
個人的にそういうのは軽蔑の対象にすぎない
哲学者は「神のようなプラトン、偉大なるカント」を目指さなければ話にならん
739 :
考える名無しさん:2008/10/13(月) 04:18:16 0
今回ノーベル物理学賞とった人達のひとりが執拗に、
「興味があるのなら難しくてもやったほうがいい。若い人達は簡単なことや安全なことばかりに手を出す。」
というような内容のことを言っていたよね。
名誉のためよりも、興味に誠実であるかどうかということなんだろうね。
740 :
考える名無しさん:2008/10/13(月) 14:12:44 0
キミ個人の評価にはハナクソ程にも価値は無いから別にいいんだよ。
学会(と或る程度の一般社会)における認知を求める自己顕示欲の話なんだから。
欲が全く無い人間は、論文を発表する動機が無いし、大学に所属しようとする動機も無い。
そういう人間は誰にも知られず、他の誰にも影響を与えず、消えていく。当たり前の話。
「哲学」は人間の社会的行動の一種でしかないんだよ。仙人のごとく俗世と縁を切って
山にこもり、一人で思索にふけるだけのオナニーとは違う。他者と対話し、他者を承認し、
他者から承認される、という多分に社会的な行為であり、制度なんだよ。そうなれば当然、
他のあらゆる人間コミュニティや制度におけるように、ドロドロとした欲望も絡んでくる。
むしろそういう人間的欲望があってこそ人間の社会的営みは成立している。
それを今時、哲学を何かの宗教みたいな、一人で崇高な絶対的真実と向き合い、追求する
オカルト儀式か何かと思い込んでる人間がいることの方に驚くよ。「神のようなプラトン」って
幸福の科学か何かの教えかしら? そんなこと信じ込んでる、あっちの世界に完全に逝ってる
ような電波のほうがヤバいでしょ。
ノーベル賞受賞者のスピーチ聞いてミーハーに喜んでるよりも、基礎的な科学哲学くらい
学んでおいたほうがいいよ。哲学者がみんな聖人だと勘違いしてるようなら『インテレクチュアルズ』
でも一度読んでみるといい。
741 :
考える名無しさん:2008/10/13(月) 14:26:03 0
そもそもプラトンなんて、哲学的手法は皆で一緒にやる対話編だし、
弟子集めてアカデメイアなんて学校まで作って学長におさまってるし、
果ては己の哲人政治思想を実際に試すべく僭主ディオニュシオスに
とりいったりして、もう欲望の塊みたいなもんでしょ。
742 :
考える名無しさん:2008/10/13(月) 14:37:11 0
>1 名前: 考える名無しさん Mail: 投稿日: 04/10/10 12:54:41
このスレもう4周年なんだな。
743 :
考える名無しさん:2008/10/18(土) 12:49:26 0
哲学なんて大学の図書館が利用できればあとは研究に金なんかかからないんだから、
コンビニとかでアルバイトしながら続けりゃいいじゃん。
744 :
考える名無しさん:2008/11/20(木) 01:53:53 0
>>743 >大学の図書館が利用できれば
って一般人の閲覧は難しいよ実際
745 :
考える名無しさん:2008/11/24(月) 09:16:57 0
>>740 だが現実には、日本の哲学界なぞ世界から相手にされていないのだよ。
そして当然、世間からも。
746 :
吉田メロウ:2008/11/24(月) 10:14:06 O
哲学なんていうと「真実」みたいな一定普遍の答えを追求する
学問というイメエジがあるけれどそうじゃない。俺たちがレス
トランへ行ってテーブルにつき、ウエイトレスにオーダーを出
すためのメニューのようなもんだ。
(´-`;)y―~~゜
747 :
考える名無しさん:2009/01/09(金) 22:36:11 0
OBとかじゃないと無理だね>大学図書館
748 :
考える名無しさん:2009/01/10(土) 00:41:16 0
だったら、自分が卒業した大学の図書館を利用すればいいだろが。
749 :
考える名無しさん:2009/01/10(土) 15:09:34 0
近代でもヒュームとかミルとかパースとか「在野」だな。
750 :
考える名無しさん:2009/01/17(土) 12:52:51 0
それじゃ出身大学の地元に住んでないと無理。
まぁ最近は一般にも大学図書館開放してるとこある。
>>744 気持ちわかる。 たまに向学心が沸いたときに近くの大学の図書館いきたくなる
けど行けない。
ID制でも回数制限でも手荷物禁止でもなんでも制限していいから使わせて欲しいよね。
752 :
考える名無しさん:2009/01/22(木) 10:10:17 0
海外のjounalなんて個人じゃバカ高くて購読してられん。
753 :
考える名無しさん:2009/01/26(月) 02:51:19 0
>>1にマジレスすると、
重要なのに日本語に翻訳されてない文献なんていくらでもある。
そういうものを翻訳するって道ならなくはないよ。
仕事しながらちょっとした翻訳の下訳の仕事をするようになって
だんだん仕事を任され始めて、本業よりも比重が重くなってきたところ。
いま、デカイ仕事を回してもらって、ちょっと休憩中。
はっきりいって将来の保障なんてないから、
まず収入と身分を安定させる事をおすすめする。
754 :
考える名無しさん:2009/01/26(月) 14:39:25 0
「数学で在野の研究者として名を成すのは可能?」ってのと基本的には同じだろうな。
外的条件としては十分可能。何か有名な問題を解いて見せればそれでいいんだから。
ただ、現実的には、学会のコミュニケーションの外にいてそれを実現するには、
非常に高い能力が必要だし、それだけの能力に独力で達するのはほぼ不可能でもある。
755 :
考える名無しさん:2009/01/27(火) 14:55:48 O
学問的方法論を学ばずに研究なんて無理。
独学だとまずそれに気づけない。
たまたま気づけたらラッキーだけど、
学問的方法論を学ぶには大学や大学院に行くのが最適と気がつくわけだ。
その時点で、大学で勉強できる年齢と学力と経済的があるなら見込みあり。
それ以降は、別に大学に籍をおかなくても研究はできる。
問題は、同じ分野の研究者と意見交換する機会と発表の場の確保。
学会には入ったほうがいい。
だが、学会も人間関係がかなり重要で、
どっか大学に籍がある方が強い。
あと、大学で仕事しない場合、
研究時間を確保しつつ生活費や研究費をどうやって捻出するかだ。
となると、上にレスがあるように
学術書を出してる出版社から翻訳などの仕事を回してもらうのが現実的選択肢。
756 :
あぱぱ:2009/01/27(火) 15:48:14 O
欲があってこそ社会的営みは成立してるって人が正しいと思う。
極論を言えば、生命体は欲無しには保持出来ないわけだし。
欲を、哲学や科学に興味ない人たちみたいに使ってる奴は、古典崇拝者なんですかね?
カントなんて過去の偉人でしかないと思います。現代人なら簡単に誤りを指摘できる。
欲にも色んな欲があるよね。
欲を一まとめに否定したら、どんな幸福も得られないよ。生きてさえいられない。
欲を否定するなら、静かに命尽きるんだね。
757 :
考える名無しさん:2009/01/27(火) 17:21:21 0
日本の大学の哲学科が、「学問的方法論」をきちんと教えているかどうかは、
甚だ疑問だがな。
758 :
考える名無しさん:2009/01/27(火) 17:40:16 0
つうか哲学にあらかじめ決まった方法論なんてあるか?
ある時代のある集団だけの方法論を、
普遍的なものであるかのように押し付けるわけにも
いかんだろ。
759 :
考える名無しさん:2009/01/27(火) 23:59:32 O
先行する研究とその方法論を無視するなら
独創なんてありえない。
あると思ってるならセンスないから哲学研究なんかやめとけ。
760 :
考える名無しさん:2009/01/28(水) 00:23:20 0
いや、先行研究や方法論について知らなくても、
独創的な思考が生じることは稀にはあり得るよ。
ただ、自分に生じた思考が独創的なものかどうか、
判断することは難しいだろうが。
761 :
考える名無しさん:2009/01/28(水) 01:17:17 0
それがどんだけ残酷なことかわかって言ってるか?
762 :
考える名無しさん:2009/01/28(水) 11:22:26 0
「それ」って何のこと? 残酷とはどうして?
どちらかというと
>>760よりは
>>759が正しい
760は「マンションの8階から飛び降りても無事で済むことは
稀にはあり得るよ。」と言ってるのと同じ
764 :
考える名無しさん:2009/01/28(水) 15:50:36 0
>>763 それはどうかな。知識がない人に独創的な思想が生じることは、
そんなに珍しくないと思う。ただ、多くの場合、
彼らはそれを言葉で表現して他の人の伝えることができない。
また、伝える必要があるかどうかも判断できないということではないかな。
「実際に書いてないだけで頭の中では凄い小説を
書き続けている人はそんなに珍しくないと思う」みたいなもんか
大学で学生にレポート書かせてみな
先行研究や方法論なしの「独創」がどんな程度のものかわかるから
767 :
考える名無しさん:2009/01/28(水) 23:13:33 0
そりゃ、お前が教えた学生だからだろうさ。w
768 :
考える名無しさん:2009/01/28(水) 23:33:40 0
学生のレポートに独創性を発見できない奴は、
ふつう(例外もある)自分の思考にも独創性を発見できない。
学生諸君は、そんな禿げは相手にせず、
自ら独創的な研究を進めていかなければならない。
どうせ禿げはじきに死ぬか、死んだも同然になるから、
放っておけばよろしい。
769 :
考える名無しさん:2009/01/29(木) 02:53:50 0
>>760 >>764 >いや、先行研究や方法論について知らなくても、
>独創的な思考が生じることは稀にはあり得るよ。
>知識がない人に独創的な思想が生じることは、
>そんなに珍しくないと思う。
百歩譲ってそれを認めたとしても、だ。
>ただ、自分に生じた思考が独創的なものかどうか、
>判断することは難しいだろうが。
だから過去にどんな思考の蓄積があるか知っておかなくてはならんのだよ。
>彼らはそれを言葉で表現して他の人の伝えることができない。
>また、伝える必要があるかどうかも判断できないということではないかな。
人に使える方法はある程度普遍性がないといけない。
でないと人に伝わらない。
普遍性がある方法って、すでに人が使ってる方法だろ?
そういうのを学ぶ必要ってないわけ?
770 :
考える名無しさん:2009/01/29(木) 02:54:20 0
762 :考える名無しさん:2009/01/28(水) 11:22:26 0
「それ」って何のこと? 残酷とはどうして?
この議論の仕方、大学のサークル室や古本屋や図書館に閉じこもって留年繰り返してる輩におおい。
「それ」って
>>761の発言に決まってるだろ。
残酷なのは、膨大な時間を使ってまともな結論に達する保障はない上に、
仮にまともな結論に達したところで、
それはブックオフで100円で買える本にすでに書いてあることかも知れないんだよ。
例えば数学なんかでは、独創的な研究をしたいならまず過去の研究から学べっていって
誰も異を唱えたりはしない。
ところが、哲学や思想では平気で「なんで?」と言い続けるやつがいる。
なあ、認めちゃえよ。自分の「思想」が相対化されちゃうのが怖いだけなんだろ?
そうじゃないなら殻から出て来い。
771 :
考える名無しさん:2009/01/29(木) 02:55:35 0
772 :
考える名無しさん:2009/01/29(木) 12:33:10 0
>>769 誰が学ぶ必要がないと言った?
「独創」に関しては先行研究や方法論の知識は
必須ではないということを言っているのだよ。
773 :
考える名無しさん:2009/01/29(木) 13:00:08 0
>>770 結論に達する保証がない上に、結論に達したとしてもそれはすでに
他の人によって発見されていたことかもしれないということに関しては、
「過去の研究から学ぶ」場合でもまったく同じことだし、
そうであったとしても、哲学で論文書いて評価されてあわよくばそれで銭を
稼ごうなどというさもしい奴以外にはどうでもいいことだ。
数学の場合には社会的な成立している学問としての「数学」とは無関係に、
個人が数学的な問題に関心を持ち探求するということは稀にしか起こらない。
何らかの理由でそうした関心が生じ、その探求に熱意を傾ける人がいれば、
アカデミックな数学者にはなしえない発見ができる場合もなくはない。
哲学の場合、「幸福とは何なのか?」とか「善悪とは何なのか?」とか
「私は誰なのか?」といった哲学的な問いは、学問としての「哲学」について
まったく知らず何も読んだことのない人にも生じる。中途半端に哲学書を
読むと混乱して、こうした問いの意味が分からなくなってしまう危険がある。
774 :
考える名無しさん:2009/01/29(木) 14:54:31 0
まず哲学って答えを出すに値する
魅力的な(しかも既知でない)問いが現代にでも残ってるのかな?
それを見つけるのは在野にいようがそうでなかろうが関係ないような気がする
775 :
考える名無しさん:2009/01/29(木) 15:14:31 0
魅力的かどうか、既知かどうかなんてどうでもいいから、
自分の問いが何なのか思い出せ。
>自分の問いが何なのか
こんなのチラシの裏にでも書いとけばいい話だな
>>1は研究者になりたいと言ってるのに
777 :
考える名無しさん:2009/01/29(木) 22:43:16 O
ゆとり教育の犠牲者ウザい。
団塊の世代とつるんで、
君たちの凡庸な「独創性」とやらを後生大事にしてなさい。
778 :
773:2009/01/29(木) 23:28:48 0
哲学の探求は、学問としての哲学を専門としている学者の独占物ではない。
哲学的な問いに関心を持つ人は、専門家かぶれの阿呆どもの権威主義的な
戯言に惑わされずに、自分の関心を追求した方がいい。特に日本においては、
哲学の専門家とされている職業的な学者たちでさえ、実際には「専門家」
という名に値するほどの知識を持っていない場合が多い。そういう奴らに
限ってハッタリの権威主義で自らの正体を隠そうとするものだということは、
知っておいたほうがいいかもしれない。
779 :
考える名無しさん:2009/01/29(木) 23:59:13 O
>>778 「そんなの権威主義だ!」=「酸っぱいブドウ」
サッサと大学で学んで権威を手に入れないと
キミの独創性とやらを語っても誰もきいちゃくれないよ。
そのなれの果ては2ちゃんねるでの粘着カキコ。
残酷な現実を直視しなさい。
大学で学べ。
本を読め。
780 :
773:2009/01/30(金) 00:06:27 0
・・・私は大学で学んだし、おそらくあなたよりは本も読んでいるんだが。w
781 :
考える名無しさん:2009/01/30(金) 01:31:52 0
最近なに読んだ?
782 :
考える名無しさん:2009/01/30(金) 01:46:48 0
杜玖椀も知らないような人間の言葉に
真剣に耳を傾けてくれる人はいないよ?
権威主義もはったりもたいして変わらんよ?
784 :
考える名無しさん:2009/01/30(金) 11:20:33 0
戦後日本で大学に一切関わらず
在野の思想家で哲学研究が高く評価されてる人っていないよね
恐らく指導教官すら感心させることが出来ないような人には
哲学史に残る著作を書くことは不可能なんだろうね
785 :
考える名無しさん:2009/01/30(金) 11:35:44 0
評価って誰の評価? 学会の評価? 世間の評価?
池田晶子なんか、世間の評価は高いぞ。
哲学史に残る著作ってことになると、
戦後日本の大学の先生でそんな著作のある人っている?
786 :
考える名無しさん:2009/01/30(金) 11:50:20 0
787 :
考える名無しさん:2009/01/30(金) 11:51:59 0
知ってる知ってる。バナナのお父さんだろ?
アニマル浜口と同じぐらい有名。w
788 :
考える名無しさん:2009/01/30(金) 11:59:26 0
>池田晶子
この人がメガネ小柄小太りのむさい男だったら果たして世に出れたかなあ?
あの程度の文章で
789 :
考える名無しさん:2009/01/30(金) 14:11:23 0
うだつの上がらない奴が学問の世界で一発逆転を狙うんなら、
哲学って分野はいまいちだろ。
哲学史に残るにはどんな思想を提示すればいいですか?
791 :
考える名無しさん:2009/01/30(金) 14:19:46 0
ベンチャー企業を立ち上げて億万長者になるためにはどんな発明をすればいいですか?
792 :
考える名無しさん:2009/01/30(金) 15:34:07 O
>>790 日本の研究者の常識が他国の研究者の非常識ってことがよくある。
そこをつつくと面白いぜ。
ある古典的テキストの解釈に関する日本の学会での定説にたいして
外国の有力な学者の解釈を突きつけるわけだ。
大学に籍があると周りの顔色を伺わないといけないから
知ってても黙ってないといけない。
大学に籍がないなら割といいやすい。
793 :
考える名無しさん:2009/01/30(金) 15:37:14 0
万葉集の解釈に関する日本の学界での定説にたいして、
韓国の有力な学者の解釈を突きつけたりするのかね?
794 :
考える名無しさん:2009/01/30(金) 21:37:39 O
それなりの根拠と説得力があればね。
795 :
考える名無しさん:2009/01/30(金) 21:39:21 0
現実問題として、哲学の世界で、
「大学に籍があると周りの顔色を伺わないといけない」
なんてこと、ある?
796 :
考える名無しさん:2009/01/31(土) 00:19:32 0
大きく違った見解を発表するときはあるよ。
797 :
考える名無しさん:2009/01/31(土) 12:53:15 0
名を残すっていうけど
数百年後も国境、民族を越えて人間の精神、行動規範に影響を及ぼすレベルから
自費出版本が一冊国会図書館に納められるっていうレベルまで
いろいろあるよな
後者だったら200万あればできるぞw
798 :
考える名無しさん:2009/01/31(土) 14:44:51 0
そんなになくてもいける
それは悪徳業者に騙された場合だろw
799 :
考える名無しさん:2009/01/31(土) 17:11:57 0
>>796 そりゃ、2ちゃんねる風に
「ニーチェ? そんなの糞じゃん。やめろよ」とか
言ったら不味いだろうが、
言い方さえ気をつければ問題ないだろ。
800 :
考える名無しさん:2009/01/31(土) 17:13:08 0
問題は「名を成す」だろ。図書館の紙くずや墓石の表面に
名前を残すことじゃあるまい。
801 :
考える名無しさん:2009/01/31(土) 23:40:14 O
浅野裕一って学者がいる。
『儒教 ルサンチマンの宗教』とか
『孔子神話 宗教としての儒教の形成』とか
スリリングな内容ではあるが、あれはなかなか発表しにくい内容。
白川静の漢字論もいまだに物議をかもしてる。
802 :
考える名無しさん:2009/02/09(月) 11:15:43 0
にわかに一時盛り上がってたのか。
803 :
考える名無しさん:2009/02/09(月) 15:39:17 0
別に人に認められたり、「名を成」したりしなくたって、
自分の目で真実を見ようと言う気概があればそれで十分だろ。
哲学を職業として社会的に成功したいなら、
大学院に行って論文を書いて博士号をとって・・・っていう
正攻法が一番近道だろうけど。
804 :
考える名無しさん:2009/05/01(金) 02:43:50 0
うむ
805 :
考える名無しさん:2009/06/25(木) 00:28:49 0
哲学も含めた人文科学の大半は、形態は区々でも文献の解読を主な作業と
する学問だから、我流の読みではなく、演習などでキチンとした読解の方法を
学ぶことが重要。
参考文献や必要な道具的文献の選定や利用法のマスターについても同様。
在野で研究してる人も、ほとんど学部から大学院を経るなかで、そうした訓練
をさんざん積んで、自前で研究できるだけの能力をもってる人たちなのだよ。
806 :
考える名無しさん:2009/07/02(木) 11:10:17 0
数学とは違うね。
807 :
考える名無しさん:2009/07/02(木) 22:09:56 0
>>805 あまり訓練し過ぎると着眼点が陳腐になりがちだけどね・・・
808 :
考える名無しさん:2009/07/03(金) 07:51:33 0
訓練してない方が通常発想は陳腐だけどね。
ただ、訓練してないおかげで、自分の陳腐さに
気づかないでいることはできる。
809 :
考える名無しさん:2009/07/03(金) 08:55:39 0
哲学を研究すると言う事は、哲学学者になるという事なので在野で
哲学学の一線に立つ事は考えられません
810 :
考える名無しさん:2009/07/04(土) 01:44:00 0
2ちゃんの一線に立つ人は流石に言うことが違うねえ
並の人間にはなかなか言えないことだよ
在野万歳! 在野万歳!
812 :
考える名無しさん:2009/07/06(月) 18:40:38 0
>>1 研究者になりたいなら素直に勉強して大学行っとけばいいのに。
自分の問題があるなら、密かに自分の問題だけ考えて生きていけばいいのに。
いずれにせよ、1みたいなのは動機が不純で、しかも怠惰なんだよな。
暇なし。暇作るところから始めないとならん。
814 :
考える名無しさん:2009/10/07(水) 01:50:35 0
age
815 :
θαγατοΣ ◆FATE//aBz2 :2009/10/07(水) 02:28:16 O
在野だろうが大学だろうが
哲学者学者or〇〇主義者しかいないぢゃん
じゃあ何を考えればいいのかなぁ。
817 :
考える名無しさん:2009/10/08(木) 18:45:32 O
えろす
818 :
考える名無しさん:2009/10/09(金) 14:09:27 0
生きるために働くのだけで精一杯だ
819 :
考える名無しさん:2009/10/09(金) 14:51:23 0
これは哲学で食っていけますかって事
理論的には可能なんじゃない理論的にはね・・・・
234 名前:いつになったら分かるのかね〜? :2009/10/05(月) 19:44:29 0
__ `ソ/-=・=- -=・=-\/ ̄/
\/゚ ,ハ \/ ぴゃぴゃ〜!ポール君
ヽ. ヽ. ⌒⌒ ノ / ソーカル事件という歴史の捏造に
/⌒.\. ヽ: il´トェェェイli. / /⌒\ そろそろ気づいてもいい頃じゃよ?
/ ノつ\.ヽ:!l |,r-r-|! //⊂ \
o0○ノ / 3 \ (::::⌒ヽ / とノ\ ヽ○0o
( /、_ノ\ Y `(_、_) / \´ )゚
\_) `ヽ : : : * : : : | (_ノ
人___ノ、___ノ
無職・だめ板は、芥川賞作家を輩出したが、哲学板は人材を輩出できるのだろうか?
822 :
考える名無しさん:2009/10/19(月) 00:32:04 0
日本文学はまだ世界でも少しは評価されてるが、
思想はどうもな。
日本人は環境には恵まれてる。
824 :
考える名無しさん:2009/12/09(水) 00:25:55 O
日本はデンマークみたいな国と同じで恵まれすぎで哲学者が出ないイメージ
825 :
考える名無しさん:2009/12/14(月) 01:00:09 0
デンマークって、キエルケゴールくらいか。
826 :
考える名無しさん:2009/12/14(月) 17:11:39 0
ラウドルップ
シュマイケル
日本の哲学なんて単なるテキストの解釈にすぎない。
新しい体系を構築するならともかく、この程度なら別に在野で十分だろ。
828 :
考える名無しさん:2010/03/20(土) 21:27:22 0
なわけない
スレッドの枠を明らかに凌駕するクラスの超究極∞以上を遥かに越える程の哲学思想倫理理論を創造製作発表開始打よねー。
830 :
考える名無しさん:2010/03/30(火) 01:15:53 0
ここまでで「僧侶」「出家」の話題が出てこないが・・・・
僧侶になるのが一番「哲学者」という社会的イメージを獲得できるよい方法だと思う。
僧侶の発言は、いまだにそれなりに尊重されるものだ。駄文を書いても、載せてくれる雑誌はあると思う。
なれる
独自系哲学者−スピノザ、ニーチェ、ウィトゲンシュタイン等(ただし、相当な天賦の才が必要)
なれない
学術系哲学者−カント、ヘーゲル、ハイデガー等
832 :
考える名無しさん:2010/03/30(火) 21:15:32 0
2400年ぐらいになったら
ちゃんとした哲学者が現れるよ
,,,,,,,,
,.ィ ""; : ; : ; ゙゙゙゙ ‐ ,,
,.''' ‐- ; : ; : ; : ; : ; : ;.ヽ,
ヽ. ヽ. ⌒⌒ ノ /
ヽ. ヽ、`==´ / / ぷき?www
. ヽ ` ‐--‐ ´ /
/::. ..::;;;;ヽ
/::. ..::::;;;;i
(::. ..::;;;丿
>::...___..::::;;;イ
!ヾ. ̄⌒__ ̄彡|
iミ:::ミC= ≡..::: )
/::. ..::;;;;ヽ
/::. ..::::;;;;i
(::. ..::;;;丿
>::...___..::::;;;イ
/i'´ ̄::::` -`ー'ー''' /_ ウンタン♪ ウンタン♪
_人_ /N::::_:::::/::| ` r ' //:/ ̄::::‐、
`Y´ /::::::://:::/:::::| >< /:::丁´:::::::::::::V゚}∩ *
/::::nんh_::∧:::::}/八. ∨::::::」::::::::::〈ヽ.ノ///〉
. /:/| ! // 〉:::::>ヘ.ノ八 ソ::::{::::::::::::/:::} っ
//:::::::\__ノ〉::〈:::::::|/ ∧〉::::〉::::::::/::::∧ , ィ´
834 :
考える名無しさん:2010/03/31(水) 11:49:57 0
何がだめなのかがよくわかる。
835 :
考える名無しさん:2010/04/06(火) 02:19:22 0
>>828 ...-ー、,-─
.‐=*ニ,>/.i <,ニ*=‐
.. / ー-' ヽ . .
.. -=ニ=- うだつの上がらない哲学教師
.`ニニ´ が発狂してしまったようじゃな?
/ ̄ヽ - `ー、
/ : ヽ.
| / ; V /
|/ `、/
/ ((i)) \
/ /~\ \
836 :
考える名無しさん:2010/04/06(火) 03:55:19 0
なわけない
837 :
考える名無しさん:2010/04/07(水) 22:31:59 O
オマエ根拠もなく否定しとるだけやん
838 :
考える名無しさん:2010/04/08(木) 09:15:37 O
なわけない(キリッ)
839 :
考える名無しさん:2010/04/08(木) 20:31:25 O
宗教も哲学も後少しで亡くなります。
90年代半ば以降、マジメに働いて家に帰って深夜アニメを楽しむのと、
マジメに働いて家に帰って一生学者になれもしないし知識が届きもしないのに
こむずかしい本を読むのとでは、どちらに生活のリアリティがあるかといえば
ぜったい前者だろう。
世の中の評価なんか誰が気にするかよ。
こんな下らない世界。
>>841 そう、俺はそういう下らない同時代性を断固拒否した
生活が大好きなのだ。
そうだよ。みんな同じように働いて
同じよう納税してくれれば支配者に
とって都合がいいだけの話なんだよ。
846 :
考える名無しさん:
スコレー