【印度】インド哲学【サンスクリット・梵】

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1考える名無しさん
あるよで無かったインド哲学スレ
仏教哲学に限らず、ジャイナ教やウパニシャッド、ヴェーダ哲学なども含めて、
様々な観点から論じることが主眼です

【関連スレッド】
哲学としての仏教
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1074699315/l50
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心と宗教
http://etc.2ch.net/psy/
2考える名無しさん:04/03/05 02:03
だいじにつかってね(^_^)
なかよくつかってね(^_^)
3考える名無しさん:04/03/05 02:06
>>1
ヴェーダ哲学はヴェーダンタ哲学では?
4考える名無しさん:04/03/05 02:12
>>3
ヴェーダ哲学はヴェーダンタ哲学では?ではなく
ヴェーダ哲学ではなくヴェーダンタ哲学では?では?
5考える名無しさん:04/03/05 20:23
竜樹を最近研究中なんだが、イマイチよくわかんね・・・
6考える名無しさん:04/03/05 20:55
ナーガルージュナの専門家にわからないことは素人には余計わからん。
素人なりの理解とか書き込んでも、よくて論争になるか「そのレベルじゃ分かってる」と返されておしまい。

ここで書き込むより同業者の所にいけ
7考える名無しさん:04/03/05 21:01
多様な解釈を聞いてみたいんで、このスレでいいですわ。
8考える名無しさん:04/03/05 21:10
梵我一如が根源だよね。
つまり、宇宙の意志であるブラフマン(梵天)と
自分の意志であるアートマン(自我)は同じであると。
つまり、自分の意志は宇宙の意志でもあるのである。
9考える名無しさん:04/03/05 21:13
>>8
ナーガルージュナってそんなこといってたのか?
ちょっとびっくり。
10考える名無しさん:04/03/05 21:15
>>9
・・・ナーガルージュナって何です?
11考える名無しさん:04/03/05 21:17
>>10
あれ?綴り間違ってたか?
12考える名無しさん:04/03/05 21:25
>>10
龍樹のこと。
13考える名無しさん:04/03/05 21:27
>>8
インド思想の一部だな。
全体ではないでしょ。
14考える名無しさん:04/03/05 21:27
>>11,12
すみません。何も知らないんです。
15考える名無しさん:04/03/05 21:27
世界史ではナーガールジュナって習った。でもナーガルージュナでも平気では?
ナーガールジュナ=竜樹 ですョ。
16考える名無しさん:04/03/05 21:30
某大学インド哲学科に進学予定です。
っつっても日本にインド哲学科おいてる大学二つしかないけど。
このスレにはお世話になる筈〜
17考える名無しさん:04/03/05 21:30
竜樹って何?
bibleみたいなもの?
18考える名無しさん:04/03/05 21:31
>>16
どこ大?
19考える名無しさん:04/03/05 21:35
>>17
ナーガ(蛇神、=竜)ルジュナ(木)という名前の人、仏教哲学の大物で中論の著者
20考える名無しさん:04/03/05 21:37
印哲ある大学って東大、京大くらいか?
あれ、東大あったっけ。梵語学梵文学課程ってのはあったはずだが・・・確かあったはず。

>>9
8は竜樹っていうより、ずっと時代を遡ってヴェーダンタ哲学あたりの、
バラモン教の根底にある考え方みたいなもんじゃなかったか。
21考える名無しさん:04/03/05 21:45
>>20
流れ的にそういうことかと思った。
インド哲学でも梵我一如以外の立場もあるわけだし。

あと、ヴェーダンタ哲学の成立って龍樹よりあとじゃなかったっけ?
と思ってぐぐって見たら、成立自体は龍樹より古いんだね。勉強になった。
22考える名無しさん:04/03/05 22:09
宮元啓一がインド哲学というと神秘主義ばっか紹介されて
イメージが歪んで困るゆーて怒ってた。
23考える名無しさん:04/03/05 22:20
24考える名無しさん:04/03/05 22:58
知ったか馬鹿のせいでスレがとまった。
25考える名無しさん:04/03/06 02:06
>>22
ソース
26考える名無しさん:04/03/06 02:15
>>25
そこら中で書いてないか?
27考える名無しさん:04/03/06 02:35
>>26
一例きぼん。
2825:04/03/06 02:40
29考える名無しさん:04/03/06 19:55
>>19
もともとは、ナーガ(龍)+アルジュナ(マハーバーラータに出てくる英雄)
じゃなかったけ、ちなみにもう一人ナーガルジュナがいてそっちは龍猛と訳されている筈。

ナーガルジュナについて知りたい人は、とりあえず講談社学術文庫の「龍樹」を読め。
偉大な中村元先生の名著だ。
30考える名無しさん:04/03/06 19:55
31考える名無しさん:04/03/06 21:04
つまらん指摘だが、龍樹じゃなくて竜樹じゃないのかな。

ところでサンスクリットに詳しい人に聞きたいのだが、
ルジュナって「木」って意味なの?
32考える名無しさん:04/03/06 21:10
>>15>>19>>29
Naga + Arjuna
龍  +  樹
この名前、今でもインドではそんなに珍しくないそうです。

Arjunaはマハーバーラタに出てくるアルジュナ王子と同じですが、
こういう↓薬用植物の名前でもあります。
http://www.hort.purdue.edu/newcrop/CropFactSheets/terminalia.html

ちなみにナーガは印度の神話に出てくる架空の動物でして
絵などで見る限りでは龍と言うよりも「人面の蛇」なんですが、
水と雲を司る者であり、知恵の象徴でもあるといったところから、
中国人がこの名前を漢訳するとき、彼等の大好きな龍を持ち出したんでしょうね。
おっと、勝手な憶測で済みません(^^ゞ

>とりあえず講談社学術文庫の「龍樹」を読め。
禿同♪

>>1
スレ立て有難う。
以後、たのしみにROMらせて頂きます。
33考える名無しさん:04/03/06 22:40
京大にもインド哲学科あるんですか?知らなかったー。
自分は関東の者です。まだ印哲知識かはほっとんどないけど。。
34考える名無しさん:04/03/07 00:53
ヒンドゥー教はバガバットギーターが基本
35考える名無しさん:04/03/07 01:46
そういや、今宗教学ではヒンドゥー教って概念が問題になってるらしいな。
36考える名無しさん:04/03/07 11:19
>>34
岩波文庫の「バガヴァッド・ギーター」持ってるけど、訳はどうなの?
積ん読状態でまだ読んでいないのでインプレきぼんぬ。
3729:04/03/07 19:08
印哲って東洋大にもなかった?
38考える名無しさん:04/03/07 23:20
坂口安吾が東洋の印哲出だった微かな記憶
39考える名無しさん:04/03/07 23:22
サンクリってサンスクリット語の祭りがあるらしいね
40考える名無しさん:04/03/07 23:34
>37-38
正解。
41考える名無しさん:04/03/11 20:13
age
42考える名無しさん:04/03/11 21:09
印哲は
印度帰りのおじさんの話の方が面白いよ
43考える名無しさん:04/03/11 21:23
バガヴァッド・ギーターってヒンズー教での聖書みたいなかんじなんでしょ?
このあたりの文献だかヴェーダだかの一部がよろっぱで紹介されたとき
ドイツロマン派への影響いちじるしく、ショーペンハウアー(だったか)が
これ読めたので生きてて良かった、と言ったとかなんとか。
あの厭世家をしてですよ。w
バガヴァッド・ギーターは最高にすてきだよ。岩波文庫の翻訳ってどうなんでつか?
(長めでごめん)
44考える名無しさん:04/03/11 21:33
>バガヴァッド・ギーターは最高にすてきだよ。岩波文庫の翻訳ってどうなんでつか?
これは岩波以外の翻訳で読んだってことだよな?原書で読んだのなら読み比べればいいだけだし。

まさか、読んでないで最高に素敵とか言ってるってことは…
45考える名無しさん:04/03/11 23:08
サンスクリット知らないし、他の訳と照らし合わせて比較したわけではないので
正確な訳なのかどうか分かりませんが、筑摩書房のインド古典叢書に入っている
辻直四郎訳のギーターは(解説も併せ)最高だと思います。
43氏ではないけれど「これ読めたので生きてて良かった」と感じられる読み物ですよ。
しかしハレークリシュナ教団の信者に言わせると「辻訳は糞」なんだそうな。
46考える名無しさん:04/03/11 23:10
>>42
ワロタ
君は正しい♪
47考える名無しさん:04/03/18 00:20
誰だい
48考える名無しさん:04/03/18 12:59
印哲必読文献ベスト10はなに?
できれば翻訳のあるもので。
49考える名無しさん:04/03/18 13:10
バガガットギーター
50考える名無しさん:04/03/18 14:41
バガヴァッドギーターな。

>>48
印哲のどの分野?
51考える名無しさん:04/03/18 22:43
あの すみません
印哲についての具体的な話聞かせてください
52考える名無しさん:04/03/18 22:49
ねぇ哲学って何?具体的に。私は、人生をよりよく生きる
手段もしくは考えって思ってるんだけど、違うの?
53考える名無しさん:04/03/18 23:15
>>52
スレ違い。
ここはインド哲学のスレッドなので他行って下さい。
5429:04/03/19 13:42
>>48
新書や文庫で関連本を読むのがいいかと。

そこで、紹介されている文献にあたってみては、
ただ最近は絶版になっていたりするので、
手に入りにくいかも。

>>52、53
別にこのスレでもいいんじゃないかな。
55考える名無しさん:04/03/27 15:45
創造と破壊という概念には参った。
56考える名無しさん:04/03/27 16:00
創造の神、ブラフマン。
維持の神、ビシュヌ。
破壊の神、シヴァ。

世は創造、維持、破壊を繰り返すことから、
ヒンドゥー教ではこの三神が最高神であるそうだ。
57考える名無しさん:04/03/27 16:02
ちなみにこの繰り返しは有形無形すべてのものに当てはまり、
むろん思想にも当てはまる。
58考える名無しさん:04/03/27 16:38
>>56
弁証法的ですね。
59考える名無しさん:04/03/27 18:15
ガネーシャが好きだ。
ガネーシャにまつわる物語なんてのは蛭子さんのマンガのようだ。
60考える名無しさん:04/03/27 19:31
>>56
実際には、きれいに役割分担されてるわけではないけどね。
61考える名無しさん:04/04/06 19:31
保守
62考える名無しさん:04/05/01 19:15
大学で印哲やろうと思ってるんですけど、
語学とか相当難しいですか?イトコ(東大理系)の話によると、
「髪の毛が白くなるような呪文の数々」
だそうですけど。
63考える名無しさん:04/05/02 16:51
>>62
語学についてはここらへんを覗いてみたら。

サンスクリット語について
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/992178165/
■梵語■
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/993006509/
64考える名無しさん:04/05/03 02:23
========================
================================================
創価学会員が奇妙な「哲学」を披瀝しています。
硯学の皆さん、この男の曲学を正してあげてください……。
                ↓
大切な想いをあなたに伝えたい/創価・公明@2ちゃんねる
http://society.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1083426009/

>名前:希水 ◆O5iHeCraTI 投稿日:04/05/02 01:36 ???
>現在の私たちには「知識」と「知恵」の調和こそ急務です。
>その知恵の源泉こそ妙法であり、この情報化社会という
>荒海も信心という無量無辺の知恵の舵で……

>第一に大切な点は「全体性」もしくは「連関性」です。

>深層心理学や生態学の成果が明らかにしているように
>人間と人間、人間と自然・宇宙との関係を追っていけば
>つながりは無限に広がってゆくでしょう。
>小宇宙(ミクロ・コスモス)と大宇宙(マクロ・コスモス)とは……
========================
================================================
65考える名無しさん:04/05/31 18:32
サンスクリットは言語としては日本語より遥かに完成してるから学ぶのは簡単
66考える名無しさん:04/06/01 22:52
保守
67考える名無しさん:04/06/02 01:31
サンスクリット語は、形式言語学的にいうと、完全性が欠如してるね。
68考える名無しさん:04/06/02 01:52
欠如してない自然言語を教えてくれ。
69考える名無しさん:04/06/02 07:56
>>67 その根拠おしえて。
70考える名無しさん:04/06/08 23:59
>>62
英語やサンスクリットは必須で、
専攻によってチベット語やパーリ語、
研究書を読むためにドイツ語などを
習得しないといけないから大変は大変かもね。
71考える名無しさん:04/06/12 06:58
  
72考える名無しさん:04/06/13 04:36
   
73考える名無しさん:04/06/14 10:47
sage、sageのカラレス二連発が入ってるスレが多いような?
74考える名無しさん:04/06/14 12:55
すみません。どなたかこの分野に詳しいかたがおられたら。
初心者が読むべき必読文献のリストを挙げていただけると、
たいへんありがたいのですが。
75考える名無しさん:04/06/14 13:12
>>74

小室直樹著『日本資本主義崩壊の論理』がいいですよ。

仏教の根本的な論理が見事に抽出され、それがどんな歴史・社会・経済
を展開したかまで解明されいます。
興味深いのは、それがキリスト教との対比で仏教の真髄がより鮮明に明
らかにされているところです。
76考える名無しさん:04/06/14 15:33
>>74
やや古くなったかもしれませんが、概観を得るためにはこれがお勧め。
その巻末の文献表をみれば必読文献が一望できます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4130120158/

それで物足りないと思う方には、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4831300454/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4393312287/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4393312295/

さらに一歩踏み出す人は、
S.N. Dasgupta, History of Indian Philosophy (5 Vols.)
をこちらで購入されることをお勧めします。
http://www.mlbd.com/
77考える名無しさん:04/06/14 15:50
仏教のお経は何が最高なんですか?
78考える名無しさん:04/06/14 16:01
論理学に限定されますが、明解で読みやすくしかも最新の成果が
盛り込まれているという名著を付け加えておきます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121014421/
79考える名無しさん:04/06/14 16:07
>>77
多分法華経だと思うな。
80考える名無しさん:04/06/14 16:14
>>77
そうゆう問いは、およそ仏教的ではありません。
その人にあったものがその人にとって最高のお経であり、
だからこそ沢山の教えが説かれたと説かれます。

そうは言っても高い見解と低い見解というものはあり、
顕教では『華厳経』であることは間違いないと思います。
81考える名無しさん:04/06/14 16:31
>>80
>そうゆう問いは、およそ仏教的ではありません。
ここは哲学板でしょ?
82考える名無しさん:04/06/14 18:16
>>77
良い質問だ。
蘇悉地経、コレに決まってる。
83考える名無しさん:04/06/14 18:27
>>73
その時間にこのスレが消えそうになっていたということ。
84考える名無しさん:04/06/14 20:09
>>75、76
情報ありがとうございます。
85考える名無しさん:04/06/14 21:16

算数クリックすると →  インド哲学サイトに飛ばされる
86考える名無しさん:04/07/05 05:32
>>74
ここが参考になりそう。
(インド哲学を学ぶのに)必要な科目
ttp://www1.u-netsurf.ne.jp/~hourei/indology/osusume.html
87考える名無しさん:04/07/17 00:02
実はインド哲学は簡単なんですよ。
そんなにえらそうな事は言いませんよ。
だからイイ!層化なんてわかっちゃいません!
邪道です。サンスクリットも知らないで偉そうに!
馬鹿丸出し!所詮日本古来の拝み教。
なんでもホトケ。アハハ。

88考える名無しさん:04/07/17 00:09
追伸
層化の奴にアーナンダのことを聞いたら、
答えはそうなんだと!
ガハハ・・・・無知そのもの!精々公明の利権で食ってくれ!
ブッタおこるだろうな。現世利権!
89考える名無しさん:04/07/17 00:32
まったくもってプププな仏は何佛なのでしょうか?
90考える名無しさん:04/07/17 08:25
>>87
じゃバルトリハリとウダヤナの思想特性を簡単明瞭に教えてよ。
アビナヴァもきぼんぬ。
91梵梵:04/08/30 16:10
はりくすぃなー
92考える名無しさん:04/09/23 23:16:33
あげるぜ
93考える名無しさん:04/10/02 03:32:06
いったい「インド哲学」って何だろう?
それはインド思想を西洋の視点からつまみぐいしたものなのか?
少なくともインド思想には到底哲学とは言えないものがたくさんある。
宗教しかり、神学しかり、科学しかり…
だいたい哲学という切り口自体が西洋的で違和感がある。日本思想は
あるのに日本哲学はごく最近のものだろう? 中国哲学というのもあ
るけれど…。
94考える名無しさん:04/10/02 03:43:05
>5
ヴィタンダーヴァーディン(反論だけして自分の主張を立てない論者)の3人のひとり、
と先生が言っていた。

1.ナーガールジュナ(仏教・『中論』)
2.ジャヤラーシ(順世派・『タットヴォーパプラヴァシンハ』)
3.シュリーハルシャ(ヴェーダーンタ学派・『カンダナカンダカーディヤ』)
95考える名無しさん:04/10/02 11:48:29
>93
西洋からの視点じゃなくて哲学からの視点でつまみ食いと言ってみる。
西洋哲学史も西洋思想史からのつまみ食いなわけだし。
哲学とは何か、はこの際考える必要はないとして。
96考える名無しさん:04/10/02 12:28:17
>95
いや……西洋哲学は、自他ともに認める哲学者が担ってきたものでしょう?
でも「インド哲学」で取り上げられる人は、哲学者というよりも聖典解釈者。
彼らは西洋的な意味での哲学をしようとしていた感じがしないのだよ。
97考える名無しさん:04/10/02 14:31:45
>>96
だから、西洋でもアウグスティヌスとか聖典解釈者もたくさん哲学史の重要人物に数えられてるわけじゃん。
ニヤーヤ派やヴァイシェーシカ派のテクストを翻訳で読む限り、プラトンやアリストテレスといった古代の哲学者に通じる問題意識を感じるが。
いや、通じるってだけなら現代の哲学に通じる部分も多いと思う。
98考える名無しさん:04/10/03 03:11:03
西洋哲学で聖典解釈者に分けたほうがよさそうな人はそんなにいない。
しかしインドでは聖典解釈者しかいないとさえ、言うことができる。
この違いは大きいんだが。

ヴァイシェーシカはギリシャ哲学の影響を受けているのでそれは確かだが、
読む我々がどこに通じる部分を見つけるかよりも、彼ら自身の著作態度の
問題。
99考える名無しさん:04/10/03 17:05:04
>西洋哲学で聖典解釈者に分けたほうがよさそうな人はそんなにいない。
中世ではほとんどそうじゃん。
必ずしも聖書の解釈に徹してるわけではないが、六派哲学や文法学派だってヴェーダなり何なりの解釈に徹してるには程遠い。

聖典解釈ってどういう意味で言ってるのかはっきりさせよう。宗教的文脈で議論を行ってりゃそうなのか。
聖典から引用して自己の主張を補強してればそうなのか。聖典のテキストの解釈が主な仕事でなければならないのか。
100考える名無しさん:04/10/04 02:08:08
六派哲学はそれぞれのスートラ、文法学派はパーニニが聖典。

聖典解釈とは他学派からの批判に対して、聖典が無謬であることを正当化すること。
自分自身の主張はないか、あったとしても控えめに語られる。なぜなら、学派の創始
者に反対すれば異端になってしまうから。たとえ言葉が違っても根本聖典と同工異曲
でなければならない。

彼らの著作を読んで我々が自由に哲学することはできる。しかしそのことは彼らが哲
学者であったことを意味しない。彼らはただ、その道のアーチャーリヤだというだけ
だ。

中世の西洋がほとんど解釈学だったとしたら、同じ理由で哲学の暗黒時代だったと言
えるのではないだろうか。
101考える名無しさん:04/10/10 19:07:07
すいません。
すっごい初心者なんですが、インド哲学の入門書としては何がいいでしょう?
102考える名無しさん:04/10/10 22:41:47
>101
はじめてのインド哲学 講談社現代新書 (1123)
立川 武蔵 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061491237/
76も良書だが、それよりも易しい。
103考える名無しさん:04/10/10 22:45:36
>>102
>>76にも似たような質問に対する回答があったんですね。
よく確認していなくてすみませんでした。
さっそく購入してみようと思います。

ありがとうございました。
104考える名無しさん:04/10/10 23:17:21
宮元啓一もいいぞ。易しいだけじゃなくて、思想の背後にある論理を伝えようとしてる。
105考える名無しさん:04/10/13 22:34:12
インド哲学って難しいよ。
講義聞いててもわからない言葉の乱舞だから知識がつくとか以前の問題なんだよな。
今、大学の1年生だけどこれから不安だ・・。OTZ
106考える名無しさん:04/10/15 11:36:31
先生誰?
107考える名無しさん:04/10/15 11:52:51
サンスクリットとか勉強しないのか?
108考える名無しさん:04/10/23 12:13:30
>>107
いや、サンスクリットとかそういう問題じゃないんだ。
例えば、初心者がパソコンを始めようと思ったとき
始めの頃は訳のわからない専門用語だらけで「わけがわからないだろ?
あれと同じような感覚
109考える名無しさん:04/10/26 22:49:30
保守
110考える名無しさん:04/10/27 00:58:05
>>105
印哲はどこの大学の哲学科の講義でも難しいから別に悩む必要はない。

ただ事前にインド史の書籍や宮元本あたりで興味や知識を涵養する必要はある。

サンスクリット語は院で印哲を専攻にしてるか古典語オタクを目指すのでもなければやらず
ともよい。とはいうものの勉強には相当時間を費やすのでやるなら時間的余裕がある大学
一・二年次にやっておいたほうがよい。
111考える名無しさん:04/11/01 00:11:11
ふむ
112考える名無しさん:04/11/06 23:36:24
アートマンとかブラフマンの「マン」って"man"なの?
113考える名無しさん:04/11/13 08:22:02
>>112
はいそうです。ローマ字サンスクリットでかけばそこは"man"です。

もっとも112さんはそういう意味で質問したんじゃなく、
「英語のmanなの」という意味で書いたっぽい。
それなら当然ちがいます。
"man"というのはサンスクリットによくある名詞語尾にすぎないし、
「人」という意味もありません。
114考える名無しさん:04/11/13 08:34:44
中村元の本なら、どこの図書館にもあるんじゃないかな。
日本人は仏教哲学関連からアプローチすれば入りやすい。
115112:04/11/13 14:09:54
私の質問は英語の"man"か? という意味でした。
回答ありがとうございました。
116考える名無しさん:04/11/13 14:41:29
マナスとマンは同語源だっけ?
117考える名無しさん:04/11/16 21:52:46
動詞語根√man(思う)からmanas(思考器官)が作られる。
ブラフマン(広がるもの)、アートマン(呼吸するもの)のmanは接尾辞manIN。
118116:04/11/16 23:45:59
マナスと英語のマンが
119考える名無しさん:04/11/17 17:36:15
1.考えるという語根に関係しているとする説

「またゴート manna, サンスクリット ma'nu(s.a)- は, 英語 man, ドイツ
Mann とともに, *men- 「考える」という語根に関係する形と推定される。」
(平凡社選書「ことばの生活誌」風間喜代三)
「man の語源は印欧語根の men-(考える) に由来します。」
(講談社現代新書「英語の語源」渡部昇一)

2.人は人だという説
「少なくとも、「手」を意味する語根 man- と結びつける説や、サンスクリッ
ト manu などとともに「人」を意味する語根 man- を想定する説があり、
「人」を意味する語根 man- とする説が有力なように思います。」

ttp://www.asahi-net.or.jp/~hi5k-stu/bbs/bbs0105.htm

両方あるみたいだね。
120考える名無しさん:04/12/05 10:25:49
ホシュ
121考える名無しさん:04/12/09 22:18:36
122考える名無しさん:04/12/12 02:04:28
図書館で岩波のシャンカラの本を読んで魅せられてしまいました 早速購入しようと本屋やネットで探したんですけど、絶版なんですか?古本屋で探すしかないんでしょうか
123Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/12/12 02:13:30
124考える名無しさん:04/12/12 15:27:25
m(__)mまったくの初心者なんですが ブラフマスートラってなんですか? お経みたいなもんですか?
125考える名無しさん:04/12/12 23:50:39
ウパデーシャ・サーハスリーどこにも売ってねぇ 残念!
126アジューサ:05/01/20 01:07:35
坐禅と見性第12章☆審判の日の公正な秤(はかり)☆


http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1106063076/
127考える名無しさん:05/01/21 03:57:29
サンスクリット語やインド哲学を本格的に勉強する気なら、なるべく早めに
パーニニを読んだ方がいいよ、和訳も出ているし。
ちなみに俺がサンスクリット語の勉強をしたのは20歳のときだが、
ランマン+ホイットニー文法+辻文法+モニエル辞書で勉強した。
あと、先生につくのがいちばんいいが、品詞分解まで完璧にできて説明できる
先生を選ぶように。読本のグロッサリー程度の訳をそのまま信じている先生の
下では厳密に読めるようにはならない。
サンスクリット語を学ぶにあたって厳密さを追及する気がないなら、手を出さ
ない方がいい。
128考える名無しさん:05/01/21 04:39:43
アウトカーストのヒンドゥー教ほど悲しいものは無い。
129兎嗣:05/01/21 08:39:41
どーも。

すいません。寝てました。ていうかこのスレ最近agaりっぱなしな気がするのですが。

>>910

頑張ります。

>>912

休憩中などの二人きりの時のリアクションが好意的なのだから、僕に向けられてい
る、と思いますが、どうなんでしょう?
好意的に接してくれるから好きなのか、彼女が好きなのかは分かりません。
と言うか、正直彼女のどこが好きなのかもわかりません。でも、顔を見ると安心す
るというか、楽しくなると言うか、そんな感じです。

>>913

なんでもあり、だとは思いますが、出来ればスマートにいきたいですね。
それに、その言葉はなんか深そうなのでよく分かりません。

130兎嗣:05/01/21 08:40:42
すいません誤爆しました。
流してください。
131考える名無しさん:05/01/21 21:38:34
虐げられた人々ほど依怙地になりやすい。
132考える名無しさん:05/01/22 22:06:58
>>129-131
よく分からんが、ワロタ
133考える名無しさん:05/03/20 00:02:59
岩波文庫のサンカラの本が入手困難なんだが、だれか譲ってくれないかな。
134考える名無しさん:05/03/20 01:46:08
>>133
いまは売っていないのかぁ・・・

古本なら、山陽堂書店にあるとおもうけどなぁ・・・

BOOK TOWN 神田 山陽堂書店
http://www.book-kanda.or.jp/kosyo/1052/index.asp
135考える名無しさん:05/03/20 02:46:57
俺の印象では、印哲行く奴は馬鹿か天才かのどちらかだな。
俺はマルイ先生が苦手。チュウテツ まんせー
136十二使鳥:05/03/20 16:26:11
実は俺様は老子を引用したコピペをよく張るが
老子を参考にしたのは以後の話で、
以前に参考にしたのはインド哲学といってもいい、ある【絵】である。
こんな考え方や文献も何も残ってないだろうが
【インド哲学と老子の哲学は通づるもの】といっていいだろう。
 マイ哲学
http://bubble3.2ch.net/test/read.cgi/mukashi/1061081022/
137考える名無しさん:05/03/20 16:52:12
>>133
シャンカラ『ウパデーシャ・サハースリー』(青264-1)のこと?
俺が持っているのは1988年第1版発行で、その後再刷されているかどうかは分からないけれど、最近の本だから比較的入手しやすいんじゃない?
俺も地元の古本屋で買ったし。
多少値が張っても手っ取り早く入手したい、というのであれば>>134氏の紹介している山陽道書店(支店)に問い合わせるのが一番いいと思う。
138考える名無しさん:2005/03/23(水) 04:11:06
1回再販されて、また絶版になっている。山陽堂は文庫でも価値を知っていて値段を高くつけるから、
東京在住なら神保町めぐりをしてみたら?
すごくほしい、今すぐほしいならコピーするのも一手。
139考える名無しさん:2005/03/30(水) 21:29:46
教官名入りリンク集ハケーン
ttp://www1.u-netsurf.ne.jp/~hourei/indology/link.html
140ウキグリバの戦士:2005/04/03(日) 02:12:26
141ローカルルール審議中:2005/04/16(土) 10:32:51
>>133
亀レスでスマソ
ヤフオクに出てるよ。
ttp://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/77028879
142考える名無しさん:2005/05/03(火) 09:20:12
『仏教・インド思想史辞典』はなかなかイイ。けど、とっくに絶版か。
143考える名無しさん:2005/05/05(木) 00:37:42
学問に関係なくてスマソ。
先日、電車でサンスクリット語を読んでる輩に出会った。
急ブレーキで子供が倒れそうになった時、サッと自然に子供を支えようと
手を差し出した彼。
人間的なあたたかさを感じました。
144考える名無しさん:2005/05/05(木) 01:01:02
サンスクリット
サン・スクリタ
サン・すくいた
サン・救った
息子救った

ありがとう・・・


なにやってんだ俺・・・ orz
145考える名無しさん:2005/05/24(火) 12:39:46
シャンカラのピンク色の本を探しています
内容は「無」と「有」の否定だった気がします
ご存知の方いらっしゃいますか?
146考える名無しさん:2005/05/30(月) 12:40:54
岩波文庫でならウパデーシャサーハスリー、でもあれは青だったはず。
ピンクというとバガヴァットギーターかな? シャンカラ注はないけど。

まさかインド本じゃないよね?
147羽仁五郎:2005/06/03(金) 21:50:59
四句分別を、サンスクリットや英語ではなく、レンマというギリシャ語で説
明するのは何故なの?
148考える名無しさん:2005/06/06(月) 09:08:49
マヌ法典ハァハァ
149考える名無しさん:2005/06/06(月) 20:16:29
1:『中論頌』については、どなたの邦訳が一番厳密でしょうか?

2:『中論頌』第二品の gata(已去) agata(未去) gamyamana(去時) 括弧内は漢訳です。
此等は其々単体では厳密にはどう読むべきでしょうか?

例えば gata の場合「すでに去られた」という受動的なのか、
「すでに去った」という能動的なのか、
すでに去られた/去った、“ところ”か“もの”か “こと”か
“状態”か“世路”か“是等ではない”のか。如何でしょうか?
150考える名無しさん:2005/06/08(水) 02:59:07
gataM na gamyate tAvad agataM naiva gamyate |
gatAgatavinirmuktaM gamyamAnaM na gamyate ||
gato na gacchatiではなくgataM na gamyateなので、
「(何であれ)すでに去られたものは去られない、まだ去られていないものはなおさら去られない、
すでに去られたものでもまだ去られていないものでもない、去られつつあるものは去られない」
というのが直訳ではないかと。日本語としてはもっとこなれていた方がいいですが。
151149:2005/06/09(木) 08:14:37
>>150
ありがとうございます。
「すでに去られたもの・まだ去られていないもの・去られつつあるもの」
というのは、25頌の「去られるべき処」なのでしょうか?
立川先生の『空の構造』p70には、そのようにあるのですが如何でしょう。
152考える名無しさん:2005/06/11(土) 12:28:25
tasmAd gatiz ca gantA ca gantavyaM ca na vidyate ||
だから去ること(行為)と去るもの(主体)と去られるもの(対象)は存在しない。
1と同じなのは去られるもの(対象)ということになるでしょうね。
行く√gamの対象になるのは場所(村とか)ですので「処」という訳はよいと思います。
153考える名無しさん:2005/06/13(月) 04:53:36
ところで梵我一如に相当するサンスクリットってあるのでしょうか
154考える名無しさん:2005/06/13(月) 12:27:48
大文章と呼ばれるこれ↓に日本のインド哲学者が名前をつけたもの。brahma-Atma-ekatAなどという言葉はない。

   aham brahmo'smi(我はブラフマンである)
155考える名無しさん:2005/06/16(木) 21:20:49
evaM mayA SurtaM|
156149:2005/06/18(土) 21:35:31
>>152
ありがとうございます。質問ばかりですみません…。

第2頌等の gati と第3頌等の gamana は、
それぞれ、どう訳すべきでしょうか。
また、どのような関係にあるのでしょうか。
例えば、全く峻別されるべきことなのか、
それとも、同義異語という程度なのでしょうか。
ちなみに第18頌では、殆ど同義異語的に扱われているようなのですが。
ちなみに、三枝訳註『中論』レグルス文庫では、
前者が「去ること」後者が「去るはたらき」と訳されているようです。
157考える名無しさん:2005/06/19(日) 12:35:19
言葉が違う以上、別の言葉で訳したほうがいいのでしょうし、注釈によって別の解釈があるのかもしれませんが、
文法的にはどちらも去ること(行為)を表します。言葉遣いが変わるのは韻律を整えるためでしょう。
158149:2005/06/21(火) 16:05:48
ありがとうございます。
『国訳一切経 中観部一』の註を確認したのですが、
「去ること」は、『「去るはたらき」により、引き起こされた状態』、
ということが書かれていました。

また質問で申し訳ないのですが・・・。
今度は龍樹『根本中頌』ではなく、世親『中邊分別論』についてです。
第一章「相品」の「自相」を説く箇所で、
『義(アルタ)として、有情(サットヴァ)として、我として、了別として、顕現する識が生起する。
しかし、その(義・有情・我・了別の四つの)義は実在するものではない。
それが実在しないから、かれ(顕現する識)もまた存在しない。』
とあり、それらの義が実在しない理由の内、
『義と有情として顕現する(識)には、AkAraが無いから』とされています。
この訳は長尾先生の訳です。此処で二つお聞きしたいのですが、
@此処では、義と有情として顕現する識、なのか、義と有情としての所顕現、
つまり、顕現する識に行相が無いのか、顕現したところである義と有情に行相がないのか、
どちらでしょうか。長尾先生は、前者と解しているようです。
Aまた、此処でのアーカーラ・行相は如何なる意味なのでしょうか。
ちなみに長尾先生も邦訳の註でこの「行相」の語が難解だ、とされています。
また、安慧『中邊論疏』や護法『成唯識論』は行相を能縁として考えているようですが。
159考える名無しさん:2005/06/21(火) 16:11:49
a
160考える名無しさん:2005/06/23(木) 05:31:48
そこまで込み入ってくると、ちょっと2ちゃんねるでは手に負えないかも。
ガジン先生も難しいと言っておられるのなら、大学の先生にしたってさらり
と答えられるものではないでしょう。
唯識思想の体系や歴史的変遷、そして先行研究を踏まえて研究ください。
AkAraと言えばふつう、有相唯識、無相唯識などで用いられる認識の見え方で、
自分の認識内容を再び認識したときにわかるものです。仏教では、外界の
対象が認識に取り込まれるのではなく、認識自体が無始の薫習や種々の原因で
であるかたちを取り、それがあたかも外界にあるかのように錯覚させます。
そのかたちがAkAraであるというのが私の理解です。そしてこのかたちを媒介に
能縁と所縁は同じものになります。
ですから、AkAraが何のものかは2つが同じだというところでの話なのか、違うと
思われているときの話なのかによってちょっと話が変わってくるでしょう。

私は仏教徒ですが仏教学者ではないので、これぐらいで。
161考える名無しさん:2005/06/27(月) 15:31:58
面倒なことをお聞きしてすみません。

あの箇所に拘らず単純にアーカーラというのは、
語学的には、どのような語根から派生した、
どのような意味の語なのでしょうか。
162考える名無しさん:2005/06/29(水) 03:50:08
A+√kR「近くにもってくる」が語根で、
AkAraの意味は「かたち」。
近くにもたらすもの=目に見えようにするものということ。
163考える名無しさん:2005/08/06(土) 01:16:46
どなたか、梵字の濁音について教えてください。
ど、で、の梵字が知りたいのです。
スレ違いですが、スレッド検索すると、2つしかhitしなかったので・・・
164考える名無しさん:2005/08/06(土) 13:55:10
梵字って日本の物でしょ
サンスクリットとは別
165考える名無しさん:2005/08/06(土) 23:12:26
知ってる方いないかなぁと
166考える名無しさん:2005/08/16(火) 12:34:37
サンスクリット読めないのですが「ブラフマ・スートラ」を読みたいのですが何かお勧めなものはありますか?あとウパニシャドもお勧めの訳、注釈があったら教えてください。
167考える名無しさん:2005/08/16(火) 12:46:10
語学板or言語板いけよ
168考える名無しさん:2005/08/16(火) 12:54:03
>>164
>梵字って日本の物でしょ
>サンスクリットとは別
違うよ。ちゃんとインドの文字(の一つ)。
現在サンスクリットを表記する文字の主流であるデーヴァナーガリー文字と違うだけ。
169考える名無しさん:2005/08/16(火) 13:33:26
まずこれが和訳です。
シャンカラの哲学 : ブラフマ・スートラ釈論の全訳 / 金倉円照 訳 ; 春秋社, 上. 1980.下. 1984.

以下、参考まで
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003326415/qid%3D1124166447/250-7008597-3857860
ヴェーダーンタ・サーラ : 原文対訳 / サダーナンタ著 ; 中村元訳註. 平樂寺書店, 1962
および中村元全集のヴェータンタの研究
ヴェーダーンタの哲学 : シャンカラを中心として / 前田專學著. -- 平楽寺書店, 1980. -- (サーラ叢書 ; 24)
シャンカラ伝:
http://homepage2.nifty.com/niketan2/shankara1.htm
http://hpmboard2.nifty.com/cgi-bin/reply.cgi?user_id=UEG53356&rpy_no=12&msg_per_page=10&def=10

ウパニシャッド / 辻直四郎 [著]. -- 講談社, 1990. -- (講談社学術文庫 ;
ウパニシャッド / 佐保田鶴治著 ; 新装版. -- 平河出版社, 1983
ウパニシャット全書 / 高楠順次郎 [ほか] 譯 ; 世界文庫刊行會編、世界文庫刊行會, 1922.

ウパニシャット、ブラフマスートラ註の英訳:
http://www.sacred-texts.com/hin/index.htm

ウパニシャットの梵本:
http://www.sub.uni-goettingen.de/ebene_1/fiindolo/gret_ree.htm#Upan

ブラフマスートラ註の梵本:
http://www.sub.uni-goettingen.de/ebene_1/fiindolo/gret_ree.htm#Vedanta
170考える名無しさん:2005/08/16(火) 13:49:28
>169
ありがとうございます。探してみます。ブラフマスートラの主な内容はどのようなものですか?
あとサンキャ派とヨーガ派、ウ゛ェーダンタ派の決定的な違いは何でしょうか?
171考える名無しさん:2005/08/17(水) 15:42:16
170
主な内容とか決定的な違いとか こういうとこで簡単に聞くな!
自分が何をしたくて何を知りたいのかもう一度よく考えてみろ。

172考える名無しさん:2005/08/17(水) 18:30:37
>171
失礼いたしました。
173考える名無しさん:2005/08/21(日) 00:40:40
どなたか
三昧(サマーディ)と瑜伽(ヨーガ)と禅(ドフゥヤーナ)
の関係について(特に仏教において)を体系的に解説した書籍・論考をご存知の方、
これらの違いについてご存知の方、ご教示願います。
174考える名無しさん:2005/08/21(日) 00:47:46
素人です。
丁寧にデッサンするのと、
手早くクロッキーするのと、
上手い絵を丁寧に模写するのと
どれに力を入れたらいいでしょうか
175考える名無しさん:2005/08/21(日) 10:36:28
誤爆乙
176考える名無しさん:2005/08/21(日) 13:01:12
>>174
糞ワラセ
177考える名無しさん:2005/08/21(日) 15:28:30
>>153 >>154
Ayam ātmā brahmā それから
aham brahmo'smiじゃなくてaham brahmāsmi
178名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 20:19:49
中世インドの女性詩人、ミーラー・バーイーの詩集が出たらしい。
本の題名は「ミラバイ訳詩集」。ジュンク堂に売っていた。
訳者は、美莉亜とかいう人らしいが、今は、
プラーナの最高峰、「バーガヴァタ・プラーナ」を翻訳しているらしい。
179考える名無しさん:2005/10/09(日) 15:16:45
ダールマのこと?
180考える名無しさん:2005/10/21(金) 09:54:01
ジャイナ教は無いんでつね。
181考える名無しさん:2005/11/06(日) 23:48:30
>>178
買ったよ〜〜

ところでインド論理学(二ヤーヤと仏教)に関心があるのですが、
やはり記号論理学も勉強したほうがいいですよね?
文献学的な専門家になりたいというのではなく、
自分自身の思想的な関心として学んでみたいのですが・・・。
182考える名無しさん:2005/11/08(火) 00:16:02
>>181
君が俺と同じくらいの素人と仮定してレスするが

こういう意見もあるし、記号論理学によるインド論理学研究も多少あるらしい。
ttp://homepage1.nifty.com/manikana/buddhalogic/prologue.html
ただ、この人の記号論理学理解がものすごく初歩的なレベルで間違ってるので注意。
記号論理学の"if then"”ならば”ってのは理由であって、因果ではないのにごっちゃになってる。
183考える名無しさん:2005/11/08(火) 00:39:16
確か元北大の石飛さんですね。
『ブッダの論理学』でしたでしょうか・・・この本は。
まあ、私は論理学については>>182には及びもつかないど素人ですから、
恐らく現時点で石飛さんの著書を読んだとしても、
適切な批判はできないと思います。
ただ記号論理学から仏教思想にアプローチしていくというのも、
ひとつの可能性として面白いのかな、、、とは思いした。

ありがとうございました。
184考える名無しさん:2005/11/08(火) 01:12:12
去年の三月のレスに東大と京大しか印度哲学科はないとか言ってるけど、

これ以外にも、
北海道大、東北大、大阪大、広島大、九州大、
なんかで印度哲学は学べるはず。と超亀レスしてみる。まあ少ないわな。
哲学科自体存続の危機にあるし。
185考える名無しさん:2005/11/08(火) 01:15:34
あと金沢大学と信州大学でもね。
金沢なんかは島先生がいるので、ヴェーダーンタやるにはいいかも。
186考える名無しさん:2005/11/14(月) 12:13:43
サンスクリット語は仏教系の私立でも学べるが、肝心の印哲の講座が少なさ過ぎて。
187考える名無しさん:2005/11/14(月) 17:22:37
東洋大は印哲の講座あるんじゃないの?
早稲田の東哲はどうなんだろ?
あと大谷と龍谷でも印哲の講座はあったのでは・・・。
188考える名無しさん:2005/12/02(金) 17:07:18
あげ
189考える名無しさん:2005/12/03(土) 12:55:43
さげ
190考える名無しさん:2005/12/20(火) 12:42:01
>>185
名古屋大がない…OTL
いちおう名古屋でも印度哲学は学べますよ。
191考える名無しさん:2005/12/20(火) 16:07:14
東洋大は1年から印哲の講座みっちりありますよ。
サンスクリット、ヒンディー、パーリ、チベットなど語学講座もあります。
ゼミは仏教哲学〜ヒンドゥーバクティまで幅広く揃っておりました。

図書館は原典・洋書など充実。
先生と仲良くなれば秘蔵の書物も貸してくれます。
192考える名無しさん:2005/12/20(火) 16:52:29
名古屋は分析以外も強いの?
193考える名無しさん:2006/01/22(日) 03:48:56
東洋の印哲に推薦で受かってしまった。
カリキュラムについて行けるか不安だorz
このスレにはこれからお世話になります。
194考える名無しさん:2006/01/22(日) 14:33:08
がんばって日本をインドに改造して下さい
195考える名無しさん:2006/01/25(水) 18:56:08
「インド学」とは何ですか。

何度説明しても何となく変な顔をされます。
みなさん、何て説明してますか。
196考える名無しさん:2006/01/25(水) 21:51:39
まえ印哲のガイダンスに行ったけどインド学っつうのをえらく強調してたな。
インド文化に関ることならなんでもありみたいな言い方だった。
やる気さえあれば(インド固有の)数学やってもいいとか言ってたな。
197考える名無しさん:2006/01/25(水) 22:26:59
エジプト学や女性学なんてのがあるのだから・・・おかしくはない。
198考える名無しさん:2006/01/26(木) 00:09:21
サンスクリットには八つの格がありますが、
印欧祖語の格はもっと多かったのですか?
199考える名無しさん:2006/01/26(木) 01:03:42
>>193
今のうちから、軽く勉強ししておくことお勧めします。
確か1年からサンスクリット等必修が多かった気が・・・
東洋、若干教授陣変わるらしいからわかりませんが。
200考える名無しさん:2006/01/26(木) 20:05:38
>>195
「インドに関することなら何でも扱う学問、ただし近現代を除く」
というのが一番簡潔なのでは?
201考える名無しさん:2006/01/26(木) 20:10:09
>>182
おいおい。
material implicationなら「原因」でもなければ、「理由」ですらないぞ。
大丈夫か、インド?
202考える名無しさん:2006/01/27(金) 14:00:57
>>182
有に基づく論理学では因果関係を記述できないということが主眼ではないか?

>>201
ということであなたに質問ですが、現代論理学では因果関係は記述できるんですか?
203考える名無しさん:2006/01/27(金) 14:35:10
聞かれた椰子ではないが勝手に答えれば、
因果関係を論理的に記述しようとする試みとしては、
「仮定法条件文」(「もし・・・だったとしたら・・・だっただろう」)
の論理なんてのもある。様相論理の変種だけど。


204考える名無しさん:2006/03/20(月) 03:32:33
age
205 ◆HQP5Ne.UoA :2006/04/08(土) 03:26:05
全くの素人なのですが、インド哲学、サンスクリット、梵字、お釈迦様、仏教等に興味あります。

宗教学全体にも…

趣味でやろうと思ってます。

本を読む場合、お勧めなどありますか?
独学でサンスクリットの勉強は難しいでしょうか…?

206考える名無しさん:2006/04/09(日) 17:26:17
以下をお勧めします。
水野弘元、仏教要語の基礎知識、春秋社
平川彰、インド仏教史、春秋社
原実他、インド思想史、東京大学出版会
http://lapc01.ippan.numazu-ct.ac.jp/b/bukkyou1.htm#ch1

サンスクリットの独習はラテン語かギリシャ語の素養のある人は大丈夫だと思いますが、
そうでない人は難しいと思います。なぜなら文法書がその知識を前提に書かれているからです。
http://www.manduuka.net/sanskrit/index.htm
207考える名無しさん:2006/04/21(金) 22:56:53
バラモン教とヒンドゥー教の境を知りたいです。

ヒンドゥー教はバラモン教+インドの土着信仰・風俗と理解しているのですが(間違っていたら訂正お願いします)
それ以前と以後で呼称が変わる決定的な出来事のようなものがあったのでしょうか?


208考える名無しさん:2006/04/22(土) 10:11:00
ない。
近代西洋人が勝手に分類しただけ。
209考える名無しさん:2006/04/27(木) 04:34:01
ねこぢる
210初心者:2006/04/27(木) 21:40:38
人間として生まれたからには仏教を知ろう、
それにはお釈迦さまからと
@「仏教入門」三枝 岩波新書
A「阿含経典による仏教の根本聖典」増谷 大蔵出版 を買った。

 隔靴掻痒というか、ちんぷんかんぷんというか・・・・
 

 
211初心者:2006/04/28(金) 00:00:58
カースト制度で差別を固定化しているヒンズー教に

偏見を持つおいらがいる。

教義がご立派でもやる事がクズだと教義がナンセンスなのだ。
212考える名無しさん:2006/04/28(金) 11:06:11
>>210
お釈迦さん自身に興味があるなら、これらがお薦め。

「釈尊の生涯」 春秋社/水野弘元
「釈尊との対話」 NHKブックス/奈良康明
「仏教用語の基礎知識」 春秋社/水野弘元
213考える名無しさん:2006/04/28(金) 13:19:32
大して興味もなかったのに大学でインド哲学の学科に入ってしまって死ぬほどキツい。
もう3年生になるのに下の学年の人の方が俺より知識あるし。
というかそもそも動機自体が安易だったんだよな・・・・。
今思うと大学生の思考とは思えないほど幼稚な動機だから誰にも言ったことがない・・・。
214考える名無しさん:2006/04/28(金) 14:55:05
インド哲学や仏教は西洋哲学より学習しやすい。主要な古典には注釈があり、
主要な注釈には末注があるから。西洋では注釈学が発達しなかった。
梵文や漢文が読めることは最初から必要。そのレベルで勉強する人には
おそらく西洋哲学より学習しやすい。しかし教養の哲学のようなものは期待できない。
215考える名無しさん:2006/04/28(金) 15:13:06
バガヴァッド・ギーター買いたいのですが、どこの出版社から出ているものがいいんですか?
>>1から読んだのですがちんぷんかんぷんで…。
216考える名無しさん:2006/04/28(金) 16:28:24
>>215 上村勝彦訳、岩波文庫が圧倒的に優れている。
日本有数の文献学的能力に加え、女神の加持を受けているから。
読めば分かる。
217考える名無しさん:2006/04/28(金) 16:38:40
ギーターはインド教最大の古典だから幾つもサイトがある。
その中で次のが読みやすいとおもう。変化形の説明まではないが、逐語語釈あり。

ttp://bhagavadgitaasitis.com/en
218考える名無しさん:2006/04/30(日) 17:01:26
>>214 
 それ本当?注釈書ってあくまで注釈家の立場からの解釈だし、西洋哲学だっていろんな分野があるので学習しやすさは一概に言えないのでは。
ただインド哲学とかはあまり研究されていない文献がまだまだありそうなので、研究テーマには事欠かないかもしれないけど。
219考える名無しさん:2006/05/09(火) 11:10:32
>>216>>217
dクス!!!!
220考える名無しさん:2006/05/14(日) 13:37:34
インドの珠玉の言葉スレで質問したけど答えて貰えなかったので教えてください。

晩年のガーンディーは裸体の若い女性たちとベッドを共にして
「自分がほんのわずかでも性欲を感じないか」を確かめようとしたという。

・・・とWikiにあったのですが、結局性欲は微塵も感じなかったのかな?
知ってる人いましたらお願いします。

あと何故禁欲を?
エゴ(悪魔)を極限まで抑え自己をブラフマンに近づけるためかな?

そして最後に創造の神=梵天(ブラフマン)、維持の神=ヴィシュヌ、破壊の神=シヴァで、
創造、維持、破壊の繰り返しとされているけど、絶対的なブラフマンが完璧なものを創造できないということは、
ブラフマンも我々と同じで成長段階なの?

スレ違いですができれば回答お願いします。
221考える名無しさん:2006/05/14(日) 17:49:02

サンスクリットを知らんようだなw
222考える名無しさん:2006/05/15(月) 18:41:39
インド哲学はデタラメ妄想思想に過ぎんことに早く気づけよ。
223考える名無しさん:2006/05/15(月) 20:23:32
汝が現実と信じるものこそ妄想と気づかれたし
224考える名無しさん:2006/05/15(月) 22:41:32
ヴェーダンダ哲学だけじゃなく、文法学派とかヴァイシェーシカ・ニヤーヤの論理学も勉強しろ。

と門外漢が言ってみる。
225考える名無しさん:2006/05/17(水) 01:51:42
>>221
じゃあ教えていただけませんか?
226あぼーん:あぼーん
あぼーん
http://www3.ezbbs.net/34/abemasahide/img/1150863025_1.jpg
★偽名で開設された嘘の銀行口座 みずほ銀行蒲田支店3160358アベマサヒデ
※街中でこいつの顔をみたら110番
228考える名無しさん:2006/06/22(木) 15:32:32
ゴンダの『インド思想史』ってどうですか?
229あぼーん:あぼーん
あぼーん
230指し指 ◆6wmx.B3qBE :2006/06/23(金) 13:47:07
サイババをどう考えるかだな
231考える名無しさん:2006/06/23(金) 14:08:36
>>230
ウィキの記事によると、評判は良くないですな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%90
232考える名無しさん:2006/07/05(水) 18:38:27
》228
J.ゴンダさんは、インド学のオーソリティであることは間違いないです。
しかし、岩波文庫『インド思想史』を必読書として紹介されたことがないので、読んでいません。
同じ『インド思想史』でしたら、東大出版から出てるのがおすすめ。
20年以上たっていますが、先生方の心意気が伝わってきます。
233考える名無しさん:2006/07/14(金) 02:08:49
誰かヒンドゥー文献の教科書譲ってくれるヒトぃなぃ〜(>_<)?
234考える名無しさん:2006/10/16(月) 02:10:16
どうやって受け渡しするんだよw
235考える名無しさん:2006/10/22(日) 07:47:22
東洋大学インド哲学ってどうですか?
236考える名無しさん:2006/10/24(火) 22:48:41
インド古代史はインドで歴史書というものが書かれなかったため、思想書からの再構築したものの
類推ということになるとのことですが、これもインド学の一部門ということでいいのですか?
237考える名無しさん:2006/10/24(火) 22:53:19
インド古代史は、古代のインドで歴史書というものが書かれなかったため、古代の思想書の内容に基づいて
類推したものから再構築したものになると思うのですが、これもインド学の一部門ということでいいのですか?
238考える名無しさん:2006/10/24(火) 22:59:05
史学でも印哲でもどっちでもいいんじゃね。
239考える名無しさん:2006/10/24(火) 23:10:15
印哲という響きは、それだけで相手に一目置かせるよねw
さらに東大の印哲ともなれば・・・・

東洋大学だとどんな印象を与えるだろう・・?
240考える名無しさん:2006/10/25(水) 00:42:02
ガンジーは、生前ビンビンオヤジだったって告白してるよねw
禁Hだけは断食無しには絶対無理!だってさっwww
『私にとっての宗教』でも読んでみれば?
フルフィルメント瞑想どりーむろっじ阿部.将英犯罪暴露
(内部告発の声)http://school5.2ch.net/test/read.cgi/lifework/1161676528/
(mixi ) ttp://mixi.jp/view_community.pl?id=1086069
■詐欺師どりーむろっじ阿部.将英の犯罪を暴露された2ちゃんねスレ
(覚せい剤取締法違反・公文書偽造横領罪)http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/sns/1161212379/l50
フルフィルメント瞑想詐欺師 阿部.将英とは? http://bbs.2ch2.net/test/read.cgi/sns/1158794718/l50
■偽名偽造銀行口座 みずほ銀行蒲田支店3160358アベマサヒデ
■神奈川県大和市中央 4-14-24-806 (別サイトでは引越ししたと嘘を表記)
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E9%98%BF%E9%83%A8%E5%B0%86%E8%8B%B1&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
※覚せい剤中毒者阿部.将英を見かけた人は即110番通報お願いします。

<阿部.将英★被害者の感想>94 :名無しさん@3周年:2006/07/27(木) 23:49:00 ID:dq2OV3yn
>阿部(将英)はフルフィルの古株だけど味噌っかすだから。
>ボブ・フィックスのフルフィルを正統に伝えているとは言い難い。
安倍(阿部.将英・どりーむろっじ)ってボブから日本のムーブメントをまとめてほしいって
依頼されたんだけど、他の講師陣から総スカンくらってハブにされてやんのw 
しかもそのことをうらめしそうに自分のメーリングリストに流して他講師を中傷してやがる 本当に屑
本人はディクシャだのチャネリングだのすぐ手を出しては飽きてはポイ で
中途半端に自分のとこの生徒に薦めたあとにそういうことやるもんだからあきれて人は離反する
ディクシャも自分で推奨して講師になりたいとまでいいながらディクシが
「瞑想は必要ない」といっているのを知ると自分の商売があがったりになるのを恐れて
突然ディクシャは黒魔術といいはじめた!最低な野郎だ

242考える名無しさん:2007/01/10(水) 12:22:11
唯識派とヴェーダーンタ学派の共通点と相違点を簡単に教えてください
243柴田 博康 :2007/01/11(木) 20:54:25
柴田 博康
SHIBATA    HIROYASU
http://www.e-office.gr.jp/albef/member/m-shibata.htm

平成5年公認会計士登録
登録番号 第11585号
出身校・学部  明治大学商学部

e-mail [email protected]
244考える名無しさん:2007/01/12(金) 21:37:36
245考える名無しさん:2007/01/13(土) 06:51:14
246考える名無しさん:2007/01/13(土) 19:31:54
坐禅と見性第50章 公案と見性B流れる水
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/psy/1167920142/
247考える名無しさん:2007/01/13(土) 20:19:45
248考える名無しさん:2007/01/31(水) 04:24:46
シュリー・オーロビンド
249考える名無しさん:2007/02/12(月) 20:14:32
まことにこの一切はブラフマンである。
人は心を平静にして、そのブラフマンをジャラーンとして想念せよ。
250考える名無しさん:2007/03/13(火) 18:17:44
「バーガヴァタ・プラーナ」が発売されてます。
結構解説が多いわ。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9981741671
251考える名無しさん:2007/03/14(水) 10:29:06
大学がイン鉄しか受からなかった。。。
ただ正直かけらも興味ない…
どうすりゃいいんだ!!
252考える名無しさん:2007/03/14(水) 10:32:42
東洋かね
253考える名無しさん:2007/03/14(水) 10:33:46
かけらも興味ない学部をまず何故受けたのか、ってとこからだよな
254考える名無しさん:2007/03/23(金) 12:23:13
255考える名無しさん :2007/03/24(土) 01:31:36
しゃあないな。「ムトゥ踊るマハラジャ」でも、見れ!!
ヘイヘヘイヘイヘイヘイヘイヘイ
ホウホホウホウホウホウホウホウ
でも、「パダヤッパ」とか、マジ感動したな。寛容の徳であった。
256考える名無しさん:2007/03/28(水) 16:23:25
仏教用語らしいですが、能依と所依とはどういう意味なんでしょ?辞書に書いて
ないので、教えてください。仏教学事典までは見たのですが、他にどこを当たれ
ばいいでしょうか?
257考える名無しさん:2007/04/08(日) 18:14:51
現在のインドの仏教はヒンドゥー教の一派という位置づけなのですか。
それともそれとは独立した宗教と見なされているんですか。
258考える名無しさん:2007/04/09(月) 14:52:11
何ですこのヒッピーの集まりは?
259考える名無しさん:2007/04/16(月) 16:48:21
無知の初心者ですが、インド哲学の本を買いたいと思っているのですが、オススメなどあれば教えてください。
260考える名無しさん:2007/04/16(月) 23:59:43
はじめてのインド哲学 講談社現代新書 (1123)
立川 武蔵 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061491237/
261考える名無しさん:2007/04/17(火) 00:08:45
>>257
インド被差別民の命懸けの抵抗の基盤として仏教が機能してる。
そのあたりは山際素男の「破天」に詳しい。オモロイよ。
262考える名無しさん:2007/04/17(火) 10:27:27
>>259
原実 先生その他の『インド思想史』東大出版会

これがいいです。これを読んだ後、岩波講座東洋思想のインド思想とインド仏教を読むのがいいと思う。
263考える名無しさん:2007/04/17(火) 18:59:18
>>260>>262
どうもありがとうございます。
264考える名無しさん:2007/04/17(火) 19:22:57
「インド思想史」中村元もいいよ
265考える名無しさん:2007/04/23(月) 23:17:16
>>256
対象に向かう作用とその対象って感じじゃない?
例えばボクサーのパンチとパンチされた相手とか。
266考える名無しさん:2007/04/24(火) 00:25:41
ご存知の方にお伺いしたいのですが…
インド哲学では「記憶」はどの様な解釈をされているのでしょうか?
267考える名無しさん:2007/04/24(火) 21:51:18
牛の尿で生徒お清め
http://news.ameba.jp/2007/04/4390.php
268考える名無しさん:2007/05/01(火) 12:20:40
ヴィンテルニッツは、ウパニシャッドの基本思想は
『万物はブラフマンであり、ブラフマンはアートマンである』という命題に
総括されるとしたそうだけど、

「アートマンはブラフマンである」ならわかるんだけど
(ウパニシャッドの中にそういう文言が出てくるから)、
どうして「ブラフマンはアートマンである」にしたんでしょう?
根拠となる具体的な文ってあるんですか?

ご存知の方、あるいは何かお考えのある方、教えてください。

269考える名無しさん:2007/05/01(火) 16:02:34
その人は知らんけど
ヘーゲル的発想なんじゃない?
「実体は主体である」
「神の実体は人間精神である」みたいに。
270考える名無しさん:2007/05/01(火) 16:38:27
ブラフマンは全体でアートマンは個。

単に、特急の車両に前と後ろどちらの入口から乗るかの違いじゃない?

全体から個へ収束する思考のベクトルか、個から全体へと拡大するベクトルか、みたいな・・。
271考える名無しさん:2007/05/01(火) 16:40:26
気付いてしまえば、同一のもの。
どちらも一つのものの両面・両側面みたいな・・。
272法蔵 ◆MVRO2YN0jc :2007/05/03(木) 13:30:09
ナーガールジュナの中観思想について通じている方いますか。
273考える名無しさん:2007/05/03(木) 13:57:40
空を縁起と言ってしまった龍樹は間違ってる
274考える名無しさん:2007/05/03(木) 14:35:41
>>273
縁起を空と言ってしまった
という言い方とは違うの?
275考える名無しさん:2007/05/03(木) 14:57:56
ここだな
24章18節「およそ縁起したものを空であると我々は説く」
19節「いかなる存在も縁起したものでないものはないから
それ故に空でない存在は何もないのである」
276考える名無しさん:2007/05/03(木) 22:24:41
10 +1:神も仏も名無しさん ::2007/05/02(水) 22:57:14 ID: /YvO1DcO (1)
>>8
縁起の基本は「これあるときかれあり...」の此縁性です。
これは因果関係で、結果から原因を探求する方法でもあります。
苦の原因は、生、などと原因を探求して、無明に至ったりします。
が縁起は、重層的な解釈が可能だと考えます。
そして縁起は、因果関係といっても無我・空なる因から 無我・空なる果が縁起するもので、
因も果も唯の仮設です。だから、縁起、無常、無我、空は本質は同じで、観点、強調点が違うだけだと思います。
これらについて私は、水野弘元先生、平川彰先生、石飛道子 先生の説が優れていると思います。

次に、龍樹菩薩は、二つの縁起を説いています。八不縁起= 相依観待と此縁性=因果関係です。
八不縁起は『中論』1-25章『六十頌如理論』『空七十論』などに説かれ、
此縁性は『中論』26章『宝行王正論』I.46-51『勧戒王頌』109-12『因縁心論』などに説かれます。

特に『因縁心論』に説かれる内容は、仏音長老の『清浄道論』17章に説かれる内容とほとんど同じです。
ですから 龍樹菩薩が「初期の縁起思想を否定」とは言えないでしょう。
というより縁起の 無我・空なる因から 無我・空なる果が縁起することを強調して説き、
より実体視、つまり我見を壊す、強力な見解を鮮明したと言えるでしょう。

そしてこの本質的ですが 我見に馴染んだ者には理解しがたい八不縁起が理解できない者のために、
此縁性の縁起も説かれた。決して、二つの縁起は矛盾するものではなく、見解の深さや機根による方便が
異なるだけでしょう。だから、小乗大乗の縁起と言われたり、勝義世俗の縁起とも言われたと思われます。

尚、蛇足ながらジェ・ツォンカパよりジャングン・ミパムの方が龍樹菩薩の縁起に近く深い理解をしているように
思われます。ジャングン・ミパムの『因縁心論註』や『ゲシェドンメ』と ジェ・ツォンカパの『カネーギェー』など
を読んだ印象ですが。
277考える名無しさん:2007/05/05(土) 03:20:40
宮元啓一先生の十二支縁起説の解釈は何か面白みに欠ける。
278考える名無しさん:2007/05/05(土) 08:57:36
虚空蔵菩薩来
279考える名無しさん:2007/05/27(日) 22:38:17 0
一般的な仏教では梵我一如は否定されているけどヒンドゥ教と習合した
密教はどうなの?
280考える名無しさん:2007/05/28(月) 06:50:47 0
梵我一如ですよ日本でもインド・チベットでも
281考える名無しさん:2007/06/03(日) 07:09:59 O
ラブ ミー ドゥー
282考える名無しさん:2007/06/05(火) 17:30:21 0
>>280
誤解ですよ。日本は、高野山系ではそのように解釈する。
チベットは、他空説は本尊を実体しすると言われているが、傍系。
本尊を実体と考えるのは、本流ではないと思われる。
283考える名無しさん:2007/06/05(火) 20:06:26 0
>>282
高野山系近代教学ね
284考える名無しさん:2007/06/06(水) 10:33:19 0
仏教の密教は外教の密教とは違うのだ
285考える名無しさん:2007/06/06(水) 10:39:50 0
基本的にショーペンハウアーは正しいと思うよ。
つまり実体と言えるのものがあるとするなら無明=意志だけだ。
286考える名無しさん:2007/06/06(水) 10:48:20 0
そんなこと言ってるからヘーゲルに負けるんだw
287考える名無しさん:2007/06/06(水) 10:56:17 0
彼の知識は仏教教典よりヴェーダからから知れないが
世界の本質が生きんとする盲目の意志であり
解脱への道は意志の否定にあるというのはブッダとやはり似てるよ。
288囚人一望監視装置:2007/06/06(水) 12:24:25 0
さげ
289徹夜明け:2007/06/17(日) 07:08:04 0
「記憶」はスムリティのことを言っているのであれば、「想起」と言う方が正確かも。過去の直接経験によってアートマンに残された潜在印象を現在、心によって知覚するんですかね。はい。
290考える名無しさん:2007/06/22(金) 17:40:21 O
梵天の宇宙が帰滅している時に生まれた人間はどうなるの?
宇宙がないってことは人間は生まれないのかな。
291考える名無しさん:2007/07/21(土) 14:02:01 O
今インド料理屋
292考える名無しさん:2007/07/22(日) 09:54:20 O
「ライングサン(ガートの太陽)」ジョージハリスン
293龍宮:2007/07/22(日) 09:57:52 O
南無日蓮大菩薩 南無大慈悲菩薩
294考える名無しさん:2007/07/22(日) 16:08:08 0
南無大師遍照金剛
295考える名無しさん:2007/07/26(木) 09:42:25 0
印哲のある大学

東大・京大・広大・東洋大学(仏教系大学)
龍谷大学(仏教系大学で独立した印度哲学科はないが、印哲を学べる講義が
     あるようだ)

どっちにしても少ないな

296考える名無しさん:2007/07/26(木) 10:45:59 O
>>295
俺は今高3で、印哲を勉強したいので東大と東洋しか受験しないつもりでしたが、
学校の面談でそれを言ったらアホかと言われました。
297考える名無しさん:2007/07/26(木) 14:24:19 0
それは偏差値的に無理だから言われたんじゃない?
298考える名無しさん:2007/07/26(木) 15:47:04 0
印哲科は他の学科と比べて極端に二極化してるな
299考える名無しさん:2007/07/26(木) 18:55:15 O
大学のうちは絞らず広く教養積んどけ
東大には色んな分野の一流の研究者がいるから興味あるなら潜りに行けばいい
300考える名無しさん:2007/07/26(木) 23:21:06 0
>>299
禿同。
引出しの量の差は、でかい・・w

また、(学外の者についてはわかんないけど)学内なら
余程狭量な教授でなければ、教室の隅でこっそり聴講を咎めたりしないとオモ。

少人数の講義でもだいじょぶかな?  >>299
301考える名無しさん:2007/07/27(金) 20:40:57 0
>>296
別にいいんじゃない。
ちなみに今年は龍谷大学から東大印哲科に学士入学(3年)で来てる学生も
いるよ。
302考える名無しさん:2007/07/27(金) 21:52:44 0
>>300
むしろ喜んでもらえるよ
303考える名無しさん:2007/07/27(金) 23:20:22 0
その昔、潜った講義なのに聴講生おれ一人ということがあったw
304考える名無しさん:2007/07/28(土) 08:43:33 0
>>303
ちょwww


>>296-297
「就職」や「稼ぎ」の面を心配して言ったんじゃないかな?
305296:2007/07/28(土) 23:01:29 0
>>297
むー、確かに東大は厳しいかもです(^^;)
今までの判定D〜C判なので。
>>301
そうか、龍山大学もあったんだ。
京都という土地にも憧れる・・・
>>304
>「就職」や「稼ぎ」の面を心配して言ったんじゃないかな?
多分そうっすね;
「そんなん何の役にも立たねえ」とか言われましたから;

別に、良いところに就職したり、金持ちになるために哲学学ぶんじゃないんですけどね・・・
偉い人にはそれが分からな(ry
306考える名無しさん:2007/08/06(月) 14:06:35 0
梵ちゃんまーはカーストでは何処の位置ですか?
307考える名無しさん:2007/08/27(月) 17:36:42 P
長澤まさみはインドが嫌いだよ〜
ラジオでインドに映画撮影しに一ヶ月弱行ったって話してたけど
相当最悪だったみたい
臭いし、料理は舌に合わないし着いてすぐ帰りたかったってさ
308考える名無しさん:2007/08/27(月) 19:23:30 O
知るかよあんな売女
309考える名無しさん:2007/08/27(月) 23:03:04 0
続き・・・これがインド独立の史実である

★進めデリーへ 〜チャンドラ・ボースの戦い〜
http://www.geocities.co.jp/Playtown-King/2816/flash/netaji.html


310考える名無しさん:2007/08/28(火) 11:33:47 0
インド哲学を研究する人々は、アートマンとか信じてるの?
といってもそりゃ人それぞれだろうけど、実践もふくめて研究してる人はいるのかなと。
311考える名無しさん:2007/08/28(火) 13:11:42 0
研究と信仰の対象は必ずしも一致しないみたいね。
チベット仏教でもそうだけど実際に入信して研究する人とそうでない人がいる。
インド哲学全体を見れば梵我一如はメインストリームだけど
一部仏教のようにそれを認めない学派もある。
312考える名無しさん:2007/08/31(金) 11:59:47 0
サマディを経験するまでアートマンを本当に知ることはできないんだっけか。
頭だけで理解しても信仰に留まるというか。
313考える名無しさん:2007/09/02(日) 17:13:36 0
さんさーら
314考える名無しさん:2007/09/02(日) 20:00:19 0
シタールの音色、最強!
315考える名無しさん:2007/09/03(月) 17:10:18 O
みんな、頭で理解してるだけでは無意味。仏教哲学は私が考えるに、哲学史上最大の真理です。

この日本では、平和、正義、幸福、それらの哲学を持ちたいと、強く思っている人が多くいますね。

特に日蓮仏法(創価学会の日蓮仏法)が盛んであるらしいですし、やはり、法華経こそが、釈尊の真意だったのでしょう。

316考える名無しさん:2007/09/12(水) 22:52:59 0
サットプンダリーカスートラみたいな。死にたいみたいな。論理的でない本は、学者には嫌われるみたい。
317考える名無しさん:2007/09/13(木) 03:08:53 O
俺もインド着いたとき変な雰囲気とか臭いとかでひとりで怖くなって帰りたいと思ったけど何日かしてあの喧騒とか乾燥した埃とかすごく好きになったよ。飯もはじめ不味くて果物ばかりだったけど最後は何でも食った。さすがに回りを信じることはできなかったけど
318考える名無しさん:2007/09/13(木) 05:39:32 O
インド哲学って結局、信者がアートマンとなりブラフマンとの一体化を目指すという
一神教なんだよね。

わかる人いないかもしんないけど
これってFFのネオエクスデスを神として信仰するようなもんに似てると思わない?
319考える名無しさん:2007/09/17(月) 10:04:57 0
>>316
サットプンダリーカスートラってなに?
なにが書かれてるスートラなの?
ぐぐっても出てこないようだけど。
320考える名無しさん:2007/09/18(火) 19:07:28 0
>>319
正法華経(=妙法蓮華経)のことでは?

  >サッダルマ・プンダリーカ・スートラ
321考える名無しさん:2007/09/20(木) 16:01:28 0
随分前、突然、クリシュナが来た、インド人ではなく白人だったW
ハレクリシュナ〜ハレクリシュナ〜と言って町を練り歩いていた時代は結構いい時代だった。
そしていつの間にいなくなった。
322考える名無しさん:2007/09/21(金) 17:57:54 0
インド哲学を研究している「梵ちゃんまー」さんって何処で
お店やってらっしゃるんですか?ギザ知りたス!!
323考える名無しさん:2007/09/30(日) 03:55:19 0
>315
いわゆる創価学会員なんですね
親鸞思想を敵視して平気で他宗のご本尊の焼き捨て行為を行っていた
「創価学会」
本当に仏教徒かと世間の評価を落としまくったのは事実ですよね

少しは反省しましたか?
「創価学会」
324考える名無しさん:2007/10/01(月) 21:38:49 0
大乗仏教ではアートマンが否定されたから輪廻する主体として
阿頼耶識が考えられたのですか?
325考える名無しさん:2007/10/04(木) 19:55:32 0
>324
すべてを端折りすぎてわけ分からなくなってると思う。言わんとしてることは分かる気がするし
面白いとは思うけど、たとえば、空海が坊さんになったのは卑弥呼のシャーマニズムが否定された
からですか?みたいのは答えようがないよ。
ところで「インド哲学の一部=アーラヤ識」という理解って普通なんでしょうか?
326考える名無しさん:2007/10/12(金) 21:03:12 0
ウパニシャドの根本原理である梵我一如を否定して成立したのが仏教なのに
どうして真言密教ではこの梵我一如の思想に非常に近い入我我入の思想を
有しているのでしょうか?
梵我一如を肯定してしまったらその時点で仏教ではなくなると思うのですが
いかがでしょうか?
327考える名無しさん:2007/10/12(金) 21:55:11 0
仏教だってーーーwww
328考える名無しさん:2007/10/13(土) 06:42:11 O
>>315
お前みたいなヴァカは一生、カルト信者やっとけ

お前らの言う哲学は、哲学という名を借りた独善的思想でしかないことに気付け。
329考える名無しさん:2007/10/13(土) 09:10:14 0

サンスクリットを勉強している人ーー仙人か
330考える名無しさん:2007/10/13(土) 13:45:22 0
>>326
真言宗だけじゃないチベット仏教だってそうだろ
それが仏教の到達点だよ
331考える名無しさん:2007/10/13(土) 21:59:05 0
>>330
密教の到達点の間違いじゃないのですか?
一般的な大乗仏教の説では梵我一如のラインにあるアートマンの存在は
否定されておりますし。
332考える名無しさん:2007/10/13(土) 22:13:29 0
>>331
一般的って何よ。
一般的ではない仏教は仏教ではないというわけ?
333考える名無しさん:2007/10/13(土) 23:20:19 0
むしろ仏教諸宗派のなかでもっともインド的なのが密教じゃないかな
浄土教とか禅は密教成立以前からあるが、日本伝来までにかなり中国色が加わってる。
密教はタントラ仏教とかにも繋がるインド的猥雑さがあるんで、儒教的風土の中国では流行らなかった。
だから密教はあまり中国化されてない。しかも空海や最長は密教伝来直後の中国に渡って、
当時最新の密教を持ち帰った。その意味でもインドそのままが多く残ってる宗派じゃないの。
334考える名無しさん:2007/10/14(日) 10:35:34 0
>326
入我我入も梵我一如も現代風で言うなら主体と客体とが反古にされたような
世界観と言う点において非常に近いということだと理解しました。
もちろん両者の世界観、その世界の構造などは細かい点において違う
のでしょうけれど、主客の別がない瞑想的で一元的な世界を目指している
点は他の思想に較べて明らかに両者に特徴的なものであると。
ただ両者は目指す世界や方法論が違うことになるのでしょうか..
335考える名無しさん:2007/10/14(日) 16:52:35 0
ビルシャナ仏がそもそも密教的であって日本が仏教受容し始めた頃にはすでにインドは密教への過渡期だった。
大乗と密教への橋渡しになっている華厳経あたりの影響が日本仏教には大きい。
密教のヒンドゥー経に通じるあらゆる神を取り込むバイタリティが日本神道との折衷にも好都合だった。
336考える名無しさん:2007/10/14(日) 22:34:47 0
なるほど、華厳経によって既に日本では密教を受け入れる準備が整っていたということですな。
空海という稀有な天才の出現を待つばかりだったのですがそれではそれ以前に日本にあった密教
すなわち雑密はやはりその華厳経の影響を受けていたのでしょうかね?
337考える名無しさん:2007/10/14(日) 23:12:58 O
インド哲学こそ、この世の真理かもしれん
カルマとか魂の存在とか、目に見えないものを信じるのは今の時代こそ必要
338考える名無しさん:2007/10/14(日) 23:57:28 0
2chだからこそ書くが、梵我一如って
脳内セックスというか、性行為の抽象化じゃないよね?
339考える名無しさん:2007/10/15(月) 19:40:51 0
あらゆる仏の悟りの内容は一緒である。
だから成道するということは自身がビルシャナ仏であると知ることである。
個物と普遍がごっちゃなインドの論理だとそうなる。
ブラフマン=アートマンも同じだなあ。
340考える名無しさん:2007/10/15(月) 20:49:55 0
「解釈」はなめたらあかんといいはじめる
341考える名無しさん:2007/10/17(水) 17:25:51 0
梵我一如って、梵我の区別が無くなるってことで、
仏教の無我と似たようなことじゃないの?
よくしらんけど。
342考える名無しさん:2007/10/17(水) 18:40:23 0
そもそも仏教では梵も我もない。無梵無我が仏教だろ。
一如とは「1のごとし」で全体を示す。
無はなにもないで0を示す。
1と0ほどの違いがある。
無梵無我でも梵我の区別はない。
343龍宮:2007/10/17(水) 19:06:53 O
キリスト教も梵我を一だとみなす考え方が基にある。仏教は無梵無我とはひと続きに一如を指す考え方(インド哲学の流れから)もある(華厳経)。一概にはいえないが。カトリックの考え方クザーヌスなどは全体に含まれている我々を一つとみなすが、プロテスタントはまた違う
344考える名無しさん:2007/10/17(水) 19:13:55 0
>>342
>無梵無我
って初めて聞いた。ググっても出てこないぞw
だいたい凡がないのはまずいだろw
345龍宮:2007/10/17(水) 19:16:22 O
プロテスタントの考え方は神から離反に過ぎない。つまり神と我々は違うものであり神から与えられたものを神から離反した我々が個として享受するということになる。個はそれを有する義務をもつが神から与えられたものを個人はあくまでどのようにでも持つものとして存在する。
346龍宮:2007/10/17(水) 19:26:00 O
プロテスタントは個をあくまで個とみなす。浄土真宗の考え方も「個としての宗教」としてプロテスタントに通じるところがあるという。厳密にいえば個のなかに流れている時間は個のなかにあるだろう。しかしすべては繋がりがある。実際仏陀はそれを伝えたかったのだと信じている
347考える名無しさん:2007/10/17(水) 19:59:35 0
プロテスタントといってもいろいろあるだろうし、また
浄土真宗も多くの仏教思想の一つである。
またインド哲学も多種多様である。
わずかなものを組み合わせただけで全体論を語り
あまつさえ、釈迦がそれを語ろうしたなどと、信じるなどというのは

仏典の中にある、「群盲像を撫でる」のたとえを思い出し戒めとしなされ。
348考える名無しさん:2007/10/17(水) 20:01:32 0
↑像じゃなくて象ね。まちがえた。
349考える名無しさん:2007/10/17(水) 20:22:11 O
いろいろあるがだいたいそんなもんだ。あれだプロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神一通り読め
350考える名無しさん:2007/10/17(水) 20:41:55 0
つーか仏教の場合は瞑想修行の際の方便として我を立てる事もある
ってだけじゃないの?
351考える名無しさん:2007/10/17(水) 21:50:29 0
>>344
仏教じゃあ梵なくてもいいだろ…
世は空なんだから。縁起によって全てが成ってるなら、むしろ梵の概念はいらない
352考える名無しさん:2007/10/17(水) 21:54:39 0
>>341
梵我一如は神秘思想(真なる〜とか究極の〜とかとの合一を目標とするって場合)
無我は無と我の区別がなくなるってことじゃあないと思われる
353考える名無しさん:2007/10/17(水) 22:08:30 0
梵我一如 「私もまた凡人の一人に過ぎない。」と悟ること。
354考える名無しさん:2007/10/17(水) 22:10:24 0
おもっきし字違うやん
355考える名無しさん:2007/10/17(水) 22:10:52 0
インド哲学にカトリックとかプロテスタントとかあるのは
無学にして知らなかった。
仏教はインド哲学の六派の一つ、サーンキャ学派に近いんじゃないか?
いずれにしろ仏教は無神論だろ。唯仏与仏だから。
356考える名無しさん:2007/10/17(水) 22:13:03 0
サーンキヤって数論て呼ばれてるやつだっけか? ヨーガと姉妹学派の
無神ってだけならニヤーヤ・ヴァイシェーシカの初期もあるでよ
357考える名無しさん:2007/10/17(水) 22:13:33 0
ヨーガと姉妹学派のやつ

だった
358考える名無しさん:2007/10/17(水) 22:19:44 0
無神論ってわけでもないんじゃない?
ブッダが悟った後、ブラフマンが布教するように説得するんだからさ。
あとインドラとかいるんだし。
信仰対象にならないってくらいで。いないといってるわけではないし。
359考える名無しさん:2007/10/17(水) 22:24:50 0
まあ、アートマン否定しても輪廻否定しなかったみたいに
インドの土壌で生まれた以上、神もあって当然みたいに考えるからそこら辺は仕方なし

あ、でも確かに初期ニヤーヤに神はいねぇな
360考える名無しさん:2007/10/17(水) 22:32:44 0
密教的に言えば、おおよそ、仏性=大日=梵=宇宙・生命の根本原理
ということになる。

361考える名無しさん:2007/10/17(水) 22:35:19 0
ブラフマンの語源は諸説あるっぽいけど、物事を成り立たせる力ってのが有力だったっけか…
仏は梵天より上位なのに仏性=梵なの?
362考える名無しさん:2007/10/17(水) 22:40:16 0
梵天は梵の神格化したもので、梵そのものではない。
363考える名無しさん:2007/10/17(水) 22:44:47 0
諸天はいわば根本原理(ダルマ)の様々な表現形で根本は一つとされる。
364考える名無しさん:2007/10/17(水) 22:46:40 0
仏教だとブッダの太鼓持ちやるようなかんじだもんな、梵天。
それと一つになりたいのかと。それが冗談だが。

ウパニシャッドの時の梵は人格あるのか?
365考える名無しさん:2007/10/17(水) 23:00:04 0
ウパニシャッドっつても広いがな。チャーンドーギャとかブリハッド・アーラニヤカみたいな初期だと
ただのブラフマンであってブラフマーじゃあないな
366考える名無しさん:2007/10/17(水) 23:50:48 0
このスレが短時間でこれほど伸びるとは珍しい・・・

いや、嬉しいけどww
367考える名無しさん:2007/10/17(水) 23:52:49 0
合理主義という名のカルマを背負った国アメリカ
精神主義という名のカルマを背負った国日本
368考える名無しさん:2007/10/18(木) 00:15:22 0
一般に
合理主義は内省に乏しく、
精神主義は客観情勢に疎い。
ここに「中道」が正しいとされる由縁である。
369考える名無しさん:2007/10/19(金) 00:35:52 0
>>356
初期のニヤーヤって,どの辺のこと言ってるか知らないけど,ニヤーヤスートラには主宰神出て来るよね
(4.2.19以降)。ヴァイシェーシカに関しては,もともと無神って,フラウワルナーが言い出したと
思うんだけど,たぶん間違い。ヴァイシェーシカスートラの頭はあんな感じでしょう,もともと。

絶対神否定と言えば,ミーマーンサー(バーッタ派)がチャンピオンでしょ。
370bon:2007/10/19(金) 00:47:33 0
梵我一如
371考える名無しさん:2007/10/19(金) 12:08:35 0
純正な無神論、無霊魂論はローカーヤタだけ。
372名無しさんの野望:2007/10/19(金) 12:23:14 0
アマルフィーの名士で灘じゅんつれて
こんな女5分で脱いじゃうんだ
お前いらんねん。
373考える名無しさん:2007/10/22(月) 00:36:34 0
http://www.youtube.com/watch?v=AmTUtfLrTxo
ラーマーヤナのアニメ発見(なんと日本製)
374考える名無しさん:2007/10/26(金) 19:01:23 O
インド哲学知るようになってから
映画のマトリックスが深く分かるようになった
375考える名無しさん:2007/10/26(金) 21:17:51 0
kwsk語ってくれ
376考える名無しさん:2007/10/29(月) 11:37:40 0
>>347
唯識思想なんかそうかもな。

でもマトリックスの元はジャン・ボードリヤールだよ。

以下ウィキ
ボードリヤールの哲学は映画マトリックスのもととなった。
取り分けウォシャウスキー監督は非常にボードリヤールを意識しており、
主演のキアヌ・リーヴスなどキャスト、クルーのほとんどは
『シミュラークルとシミュレーション』を読まされ、
台本にもボードリヤールの名前が頻繁に出ている。
映画の中でもハードカバーで『シミュラークルとシミュレーション』が映るシーンがある。
2作目の制作に入る前に監督はボードリヤール本人に助言を求めたが、
ボードリヤール自身は拒否したという・・
377考える名無しさん:2007/10/29(月) 11:39:10 0

× >>347
>>374
失礼しますた。
378考える名無しさん:2007/10/29(月) 20:24:49 0
>>376
ボードリヤールは確か中国共産党とつながりがあったんじゃなかったっけ?
それなら唯識思想を新儒家経由で摂取したとも考えられるな。
それが流れてマトリックスの方につながってるんじゃないかな?
379考える名無しさん:2007/11/18(日) 01:29:04 0
ナマス アゲ
380考える名無しさん:2007/11/27(火) 22:04:00 O
おすすめのサンスクリットごのじしょおしえてください
381考える名無しさん:2007/11/28(水) 04:13:54 0
仏教の解釈など一種の哲学に過ぎんのよ。結局なんにもならんのよ。
382考える名無しさん:2007/11/28(水) 09:27:08 0
知ったか乙
383優しい名無しさん:2007/11/29(木) 00:35:01 0
本読むよりインドの博物館で仏像の歴史を観るほうが
直感的に理解できるよ。
384考える名無しさん:2007/12/05(水) 15:03:58 0
しかし、仏教が無神論などといまだに信じてんのかこのスレの痴者は・・・?
「神々のなかの神、仏陀を讃えよ」と最も古き経典にあろうが・・・。
385考える名無しさん:2007/12/05(水) 21:10:22 0
うpったら信じてやんよw
386:2007/12/05(水) 22:07:28 O
日本なんて俺の庭みたいなもんだからな
387考える名無しさん:2007/12/06(木) 02:31:02 0
>>384
最も古き経典だと曖昧だからきちんと出典個所だしてくれ。
388考える名無しさん:2007/12/06(木) 23:15:39 0
岩波文庫「ブッダ神々との対話」「ブッダ悪魔との対話」読め!!!
中村元博士のパーリー聖典から直接現代日本語に訳された名訳だ。
389考える名無しさん:2007/12/07(金) 02:26:14 0
一応、仏教国の日本でなんだが、
バラモン教やジャイナ教、その他外道から見て
ゴータマを批判している資料探しているんだが、なんかないかな?
390考える名無しさん:2007/12/07(金) 09:35:00 0
日本にはジャイナ教の資料自体が多くないからなぁ
391考える名無しさん:2007/12/21(金) 14:38:57 0
質問です。
お釈迦様が木の下で悟りをひらくときにおっしゃったといわれる
「天上天下唯我独尊」という言葉は、仏教学やインド哲学から解釈すると
どういう意味か教えてください。
392考える名無しさん:2007/12/21(金) 15:36:37 0
それは生まれた時に言った言葉・・・、飽くまで伝説!!!
393考える名無しさん:2007/12/21(金) 16:08:08 0
>>391
大きく分けて二つ。言った。言ってない。
言ったけど、実はこういう意味だよ派→どういう意味かで分かれる
言ってない派。伝説。創作。

結局、おしゃかさんをどう語りたいのか、その人による。
394393:2007/12/21(金) 16:10:54 0
↑あ、もちろん生まれたときのセリフね!
赤ん坊が脇から生まれていきなり七歩進んで、天上天下唯我独尊
なんていうわけねーだろ、常識的に考えろよ派と
いや、ヤッパリ言ったんだよ派と、これまた分かれる。
395考える名無しさん:2007/12/21(金) 16:25:35 0
そういや、最近は原理主義なキリスト教やテロなイスラム教が
騒ぐから、仏教は理性的です。という感じの触れ込みで
アピールしているのを見聞きするが、突込みどころ満載なんだよなぁ…。
いや、信仰にケチをつけるとかじゃなくてね。
396391:2007/12/21(金) 17:08:00 0
昔仏教系の幼稚園の学芸会でお釈迦様の一生をやって、悟りをひらく場面で
この言葉を言わされたもので勘違いしてました。すいません。

それで、言葉の意味なのですが一種の唯心論なのでしょうか?
苦しみもこころのあり方しだいで救われるというような意味の。
397考える名無しさん:2007/12/21(金) 17:41:37 0
>>396
それがポピュラーな解釈だと思う。
いまどき、いくらなんでも仏教だけが凄い。ブッダだけが凄い
とやる人も居ないだろうし…。

唯心論なら禅とかも絡めることができるし。
誰にもとらわれない自由な心境を
お釈迦様はこの言葉によって表現された。こんな感じかなぁ。
もっと詳しい人が居たらその人の方の解釈でお願いします。
398承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/12/22(土) 04:15:57 O
仏典を読んで貰えば、お釈迦さんのキャラは判ると思うけど。(笑

因みに、昔、坊さんから聞いた話だが、
「恐らく、ブッダの偉大さを分かりやすく説明する為に、後から作られた話」じゃないかって事でした。
たぶん、ヴェーダか何かに似た話があるんじゃないの?
399考える名無しさん:2007/12/22(土) 20:09:01 0
>>398
御釈迦さんはキャラが濃いんですか?
スッタニパータとか読むとそんなに濃いとは思いませんでしたが・・・
400承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/12/23(日) 03:55:15 O
>>399
そうか?
公式には、被ってるキャラは居ないんだぞ?(笑

少なくとも、「天上天下唯我独尊」なんて言うキャラじゃないだろう?(笑
401考える名無しさん:2007/12/23(日) 14:26:40 0
いまどきとか言うけどね、やっぱパーリ聖典読むと
お釈迦様ってすごいわっ〜・・・、って思う!!!
いまクンダリニーヨーガやってるんだけど(オームじゃあ無いよ、
本山先生のとこの正統クンダリニーヨーガだよ)、やればやるほど
お釈迦様の物凄い偉大さを実感するんだけど・・・。
あと50年ほど死に物狂いで修行しても、
お釈迦様の足下まで達する事が出来るかどうか?
402考える名無しさん:2007/12/26(水) 21:06:19 O
ヤージュニャヴァルキヤ>>>>>ゴーダマ
403考える名無しさん:2007/12/28(金) 23:45:44 0
ヤージュニャヴァルキヤもゴータマ仏陀も、尊き威力ある古仙人です。
404考える名無しさん:2008/02/26(火) 18:34:50 0
インド哲学の深遠さが分からん。
輪廻とか業とか、前世の責任なんか誰がとるかって思うよ。
パーニニスートラの和訳、おわっている。誤って買った身になれ。
あんま研究進んでないのに、概説書出すぎ。
本が高すぎ。しかも、仏教信じてる研究者が気持ち悪い。宗教と学問をちゃんとわけてくれ。
写本がないと、テキスト読めない。クリティックみんなさっさとやってくれ。
インド哲学なんて、時代遅れの科学やね。あんまり内面的じゃない。
思想史的価値以上のものはないって断言してやりたい。
405考える名無しさん:2008/02/26(火) 18:44:12 0
ではどうして断言しないのですか
406考える名無しさん:2008/02/26(火) 21:00:59 0
日本だと仏教が批判したインドのほかの哲学など
やるだけ無駄というか、仏教の批判はゆるされない雰囲気がある。
407考える名無しさん:2008/03/06(木) 04:46:13 0
東大印哲に学士入学したいのですが、何かアドバイスありましたら、
教えてください。出身は、明大政経学部です。サンスクリットは、未修です。
408考える名無しさん:2008/03/06(木) 05:12:16 O
悪いことは言わない。仏教なんて勉強しないほうがいいよ。
409考える名無しさん:2008/03/06(木) 06:28:45 0
ブラフマンを認めず、アートマンを認めず
ヴェーダ聖典を否定し、バラモンを認めない仏教は
インドでは異端です。
救われるはずがありません。
410考える名無しさん:2008/03/06(木) 06:32:41 0
乞食して暮らすだけのニートになりたいならお勧め。
411考える名無しさん:2008/03/06(木) 06:41:06 0
生命尊重ではジャイナ教に負ける仏教。

密教はヒンドゥー教のパクリ。
412考える名無しさん:2008/03/06(木) 10:38:26 0
>>407
入ってどうするの?
413考える名無しさん:2008/03/06(木) 12:41:12 0
サンスクリット文献を読み通すことで、
理論をもって真理を探究するインド論理学の
学問の深さを勉強したい。特に、西洋哲学よりも
人間の肉体と思想の本質の結びつきが学べると考えたからです。
414考える名無しさん:2008/03/06(木) 19:06:43 0
>>407
とりあえず過去問取り寄せたら?
すぐ受験ならあと半年くらいだな
415考える名無しさん:2008/03/06(木) 21:41:42 0
>>407
そのまま政経学部で卒業した方がいいと思うよ。
印哲は定年してからでもいいやん。
どうしてもやりたいというのなら駒沢か龍谷辺りにいって坊さんになったらいい。
416考える名無しさん:2008/03/07(金) 01:43:41 0
>>408
キミはなんでそう思うの?
417考える名無しさん:2008/03/07(金) 02:03:06 0
414・415様
確かに、印哲を勉強してしまうと、現実の世界に戻って
これなくなってしまいますね。過去問取り寄せて考えて
みますが、東洋大学あたりで、サンスクリット語を科目
履修しつつ、勉強をすすめ、受験のことは先に延ばすようにします。
418考える名無しさん:2008/03/07(金) 04:34:45 0
せっかくなら学部より院へ
419考える名無しさん:2008/03/15(土) 08:59:10 0
確かに。修士長くやった方がいいかもよ。
サンスクリット語を習得するためには、
インド哲学に対するものすごいモチベーションがいると思う。
ちょっと読めるようになるまで三年ぐらいかかりそう。
辞書の意味が特定できない。ひどいときには語形が特定できない。
途中でモチベーションなくして、サンスクリットの重圧で
息も絶え絶え。強制的にサンスクリット、
死んだようにただ流れて卒業する人たちの連鎖。
テキストは上の方々が読んでくれるのを意味も分からず、
訳だけ写し取り、最悪な場合、
論文まで書いて頂くよ。まじで。
420考える名無しさん:2008/03/15(土) 10:41:35 0
イン哲は、そんなにひどいのか。ありえないだろ。
421考える名無しさん:2008/03/15(土) 11:33:10 0
とくに文学をやると悲惨。
たくさん読まないと論文書けないし。
学部じゃ、一ページ読むのに一週間仕事だよ。
だから、どうしてもね。
哲学は、研究している人が少ない分野をやれば、
何が書いてあるか素描できれば論文になるから
ちょっとは何とかなる。
文法学だと、たった二ページよむだけで
論文が書けることもあるみたい。書いてある内容は、全く分からんけど。
422考える名無しさん:2008/03/15(土) 14:39:02 0
具体例がほしいな
423考える名無しさん:2008/03/24(月) 21:35:49 O
宮元啓一のインド哲学の講義の本のシリーズが出始めたな
424考える名無しさん:2008/03/25(火) 08:30:04 0
買ってくるわ
425考える名無しさん:2008/03/28(金) 04:27:50 0
仏教寄りの質問なんだが、梵字のフォントってない?
今、二種類インストールしてあるんだけど、どっちも不完全で、
菩提点とかが付いた字を入力したくても、字によっては登録されてないんだ。
例えば、Aを入力したあと、長音化したり菩提点を打ったりできるようなシステムの
フォントが欲しいんだけど。
426考える名無しさん:2008/04/04(金) 02:37:40 0
世界の名著Tにある論証学入門を読んで論証学というものに興味がわいたんですが、
どうやって勉強したものかトンと見当がつきません…
ニヤーヤ・スートラと書いてあったので、ググって見たんですが、
自分には神秘的過ぎて理解できるとは思えませんでした。
何か入門用の本とかご存じないでしょうか?
427考える名無しさん:2008/04/04(金) 03:02:50 0
>>181
3年近く前のにレスつけて意味あるかどうかわかりませんが、
たしか岩波の論理学入門という本にインド的な論理の例が載ってた
記憶があります。
その本は別にインド的な論理学がメインというわけではないし、
図書館か本屋で軽く立ち読みくらいが良いと思いますが。

それと、記号論理学(数理論理学)は出版時期や専門によって
使う論理記号が違ったりしますので気をつけて。
A AND BがA・BだったりA∩BだったりA∧BだったりA×Bだったり…

記号論理学自体が電子回路やプログラミングや数学や哲学など、
色々な用途で使われてますので、目的にあった入門書を選ぶように
気をつけると良いと思います。
428考える名無しさん:2008/04/24(木) 15:04:15 O
>>426
たしか中公新書にインド人の論理学って入門書がある
429考える名無しさん:2008/04/25(金) 16:58:19 0
『東洋の合理思想』(末木剛博)もおすすめです。
430考える名無しさん:2008/05/05(月) 22:35:54 0
>>428, 429
ありがとうございます。調べてみます。
末木剛博さんはウィトゲンシュタイン関係で名前を見た記憶があるような…?
別人かなー
431考える名無しさん:2008/05/15(木) 18:51:00 0
>>430
>末木剛博さんはウィトゲンシュタイン関係で名前を見た記憶があるような…?
>別人かなー

同一人物です。
『東洋の〜』はインド哲学に関しては手薄ですが、仏教、西欧哲学との比較が簡潔でわかりやすく述べられています。
講談社現代新書バージョンが内容もほとんどそのままでいいと思います(中国が支那と表記されているので絶版)。

この本と先の『インド人の論理学』、宮元啓一『インド哲学七つの難問』(賛否両論ありますが個人的に
はおすすめ)と合わせて読むと全体の見取り図が掴めていいと思います。
(インド哲学とはあまり関係ないですが、山下正男『論理学史』もおすすめです。)

432考える名無しさん:2008/05/15(木) 19:40:00 0
追記です。
初心者用の参考文献案内は石飛道子『ブッダ論理学五つの難問』巻末にもありましたが、
本格的に研究するなら『インド思想史』(東京大学出版会)が、参考文献紹介その他も充実しており必携だと思うのですが、、、、
433考える名無しさん:2008/05/16(金) 07:50:20 0
インド哲学w
ボッタクリの経営哲学か?www
434考える名無しさん:2008/05/16(金) 09:48:44 0
インドじゃねくても当てはまるじゃねーか
435考える名無しさん:2008/05/16(金) 15:34:10 O
立川武蔵の「はじめてのインド哲学」(講談社現代新書)は知識ゼロからでも読めるね。特に中論についての所が面白かった。
436考える名無しさん:2008/05/17(土) 15:20:08 0
立川武蔵は「ヨーガの哲学」が面白かったぞ・・・!!!
437考える名無しさん:2008/05/17(土) 17:14:43 0
宮本啓一のシリーズものはどーよ
最近サーンキヤが出たんだっけか
438考える名無しさん:2008/05/18(日) 07:13:50 O
今読まなくても買っとかないとすぐ絶版になりかねないから揃えるつもり。この人の文は読みやすくていいね。仏教の解釈についてはちょっとピンと来ないけど。仏教の宗教色を極力排除したような印象。
439考える名無しさん:2008/05/19(月) 18:11:59 O
ここから出してくれ
440考える名無しさん:2008/05/19(月) 20:29:08 O
この世は一切皆苦。
一瞬の快楽は苦を増大するために存在するだけ。
この世を超越する術を持つ者はこの世が一切皆苦でもかまわないのである。
441消しゴム諏訪大明神:2008/05/19(月) 20:35:49 O
もう何が何だかわからなくなってしまった。自分らしく生きるとは何か?生かされるとは何か
442考える名無しさん:2008/05/21(水) 19:32:54 O
>>436
題名忘れたけどこの人の講談社現代新書の日本仏教の歴史の本も面白かったよ。
講談社選書のシリーズの方はまだ読んでないけど。
443考える名無しさん:2008/05/31(土) 22:55:04 0
wikiより引用だけど
インド哲学を専門的に研究する研究機関
日本
北海道大学宗教学インド哲学講座
東北大学インド文化学講座
東京大学インド哲学仏教学研究室
京都大学インド古典学研究室
大阪大学インド学仏教学研究室
広島大学インド哲学研究室
九州大学インド哲学史研究室
東洋大学文学部インド哲学科

俺は広島大学だったけど、サンスクリットの演習やら結構あったよ。
444考える名無しさん:2008/05/31(土) 23:30:22 O
>>441
ほぼ同色
同じ類のお話
人間ぽいか自然なのかだけの違い
生きつつ、生かされつつ
そん中にいろんな事がありました。
先人達はそれなりの答えを見つけて
散って逝った…
「後は頑張って」だって
445考える名無しさん:2008/06/16(月) 23:12:37 0
同じようなことを言ってるんだけど西洋哲学よりもインド哲学の方が説得力ある。
446考える名無しさん:2008/06/17(火) 16:19:46 0
服部正明「古代インドの神秘思想」
447考える名無しさん:2008/06/17(火) 20:47:40 0
宮本センセのシリーズが出てたなー
448考える名無しさん:2008/06/18(水) 22:28:23 O
>>447
仏教を歴史的、客観的に観察するにはすごくよさそうな本だね
449考える名無しさん:2008/07/07(月) 03:21:08 0
M氏の本をずいぶん持ち上げているが
(僚友のネット好きI女史の影響もあるのかもな)
あの人は狭義の専門分野についてはちゃんとやってる人だと認めた上で
それ以外の仏教やらに関しては、相当適当なところがおおい
再三研究者によって論究されている問題を
「このことを述べるのは私がはじめてです」みたいな書き方をしてしまうのは
実に笑える
ずぶの素人がとっかかりの一冊として読むものとしては存在価値はある
と思われるがそれ以上のものではない
450考える名無しさん:2008/07/07(月) 08:35:38 0
宮本&石飛スレまだ?
451月読:2008/07/11(金) 17:13:13 0
日光よろしく!
452考える名無しさん:2008/07/13(日) 22:03:48 O
石飛さんの本は難解だな。
453考える名無しさん:2008/07/21(月) 04:00:08 0
>>404>>406
ああ、じゃあ湯田豊さんとか読んだらいいんじゃないかね
ショーペンハウアーに感化されてウパニシャッドに興味を持ったタイプの人
仏教に強い関心持ってるわけじゃないから


私事だがショーペンハウアーに関心持ってたから『ウパニシャッドの哲学』を読んで
「な、何じゃこりゃーーーーーーーーー、何じゃこりゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーー」

ってなったよ。思想的なNTRだよ死ぬよ。
454考える名無しさん:2008/09/18(木) 06:31:54 0
むずかしい
455考える名無しさん:2008/09/18(木) 09:59:50 0
「禁欲に徹する者は、精力を得る。」

「禁欲つまり独身生活を確立することで、われわれはエネルギーを保存する。」

「精液は脳と神経に力とスタミナを与える。神経衰弱はスタミナが流出して不足するから起こるのだ。」

「精液はわれわれの生命である。それは正しく保存されると多大なエネルギーをもたらす。それは身体に吸収されるとプラーナに変わる。」

「女性においても、保存された性エネルギーはプラーナに変わる。真に人々を助け、良い人間関係を作ることを可能にしてくれるのは、この生命力である。」

「禁欲を守ることによってわれわれは肉体的なエネルギーだけでなく、心的・道徳的な、そして最終的には霊的なエネルギーを保存することになる。」

「保存された性エネルギーは「オージャス」と呼ばれる精妙なエネルギーに変わる。これは人格的な磁気のようなものである。それが人格全体を調整し、神経を鍛え、頭脳の力を増して、心を穏やかにする。」

インテグラル・ヨーガ パタンジャリのヨーガ・スートラ スワミ・サッチダーナンダ(著)
456考える名無しさん:2008/09/18(木) 10:00:08 0
「心、プラーナ、性的エネルギーは一つの鎖につながった三つの環である。これらは魂の三つの柱でもある。心、プラーナ、性の力の一つの柱を倒せば、全部が崩れ落ちる。」

「もし、禁欲を十二年間守り通せば、超越意識状態に何の苦労もなしに自然に入る。精液はブラフマンそのものである。」

「一滴の精液は四十滴の血液からつくられる。一回の性交で費やされるエネルギーは、二十四時間の知的作業で費やすエネルギーに等しく、三日間の肉体労働で費やすエネルギーに匹敵する。」

「精液はどんなに貴重なことか。この性のエネルギーを無駄に浪費してはならない。細心の注意を払って保存し、すばらしいパワーを得るのだ。」

「この性のエネルギーは、性交として使われない場合神聖な力に換わり、頭脳の中に貯えられる。」

「西洋医学ではこの重要な点を発見していない。実際多くの病気の原因は、過度の精液の流出のせいである。思考、言葉、行動の禁欲を守る真の修行者は、パワフルな心の力を持っている。」

「このような修行者が世界を動かす。低い欲望に決して負けず、厳格な禁欲を守ると、性的エネルギーは、上に昇り頭脳の中に貯えられる。これによって、知的パワーは著しく強められる。」

「厳格な禁欲者は年老いても、強く正確な記憶力を保つ。性的エネルギーの転換を達成した禁欲者は、性欲に悩まされなくなる。このような禁欲者はウールドヴァ・レータ(精液が上に流れる)と呼ばれる。」

ヨーガとこころの科学 スワミ シバナンダ (著)
457考える名無しさん:2008/10/04(土) 06:22:02 0
梵ちゃんまーさんってあの、ジントニックが旨い?
458考える名無しさん:2008/10/05(日) 05:21:24 0
いいや、チリズウインナーがサマーデイーらしいよ!
あと、タコりんごとか
459考える名無しさん:2008/10/05(日) 12:46:12 O
ドラッグしなきゃ
インド哲学なんて理解でかるわけがない
460考える名無しさん:2008/10/05(日) 12:46:51 0
オナ禁か・・・やってみよう
461考える名無しさん:2008/10/05(日) 14:24:33 0
>>459
たしかにお前にはわかってないようだな。
ドラッグしてもお前にはわからないよ。
462考える名無しさん:2008/10/05(日) 17:08:27 O
>>461
じゃあ、ブラフマンてなぁに?
お前は分かってるんだよな?
おい!ブサメンの白蟻!
463考える名無しさん:2008/10/05(日) 23:45:55 0
ブラフマン好きな奴はいるけど俺は聴いたことない
464考える名無しさん:2008/10/08(水) 07:47:01 0
質問させてください。
サンスクリット語が由来の日本語が結構多いと聞きました。
検索すると
馬鹿(ほかの説もあった)、旦那、寿司のしゃり(仏舎利から)、卒塔婆、瓦、
僧、南無阿弥陀仏、三昧(samadhiから)、刹那(ksanaから)、修羅場(asura)、
塔(stupaから)、ごろつき(gandharvaから)、奈落(narakaから)、我慢(manaから)、
といろいろあるみたいでした。
サンスクリット語は、世界中にこうやって日常の言葉として定着しているのでしょうか?
それとも、日本で多いですか?
465考える名無しさん:2008/10/08(水) 10:04:39 0
>>464
>世界中にこうやって日常の言葉として定着しているのでしょうか?
仏教が絡んでれば多いかも。
日本での多さはダントツだろうけどw
466考える名無しさん:2008/10/09(木) 18:26:30 0
>>465
仏教が絡んでると多いぽいのですね。
まりがとうございました!
お礼レスのみで失礼いたします。
467考える名無しさん:2008/10/09(木) 22:04:37 0

 【提供 ル・サンチマン™ 】


468考える名無しさん:2008/10/09(木) 23:12:31 0
>>464
釣り乙 (日本がダントツwww)
469考える名無しさん:2008/10/10(金) 13:30:35 0
日本なんて所詮ダントツだから
470考える名無しさん:2008/10/30(木) 15:53:35 O
だれも書いてくれない…

人気ないの!?東〇大学のインド哲学科の推薦受けようと思ってるんですけど、誰かアドバイスください(;_;)
471考える名無しさん:2008/10/30(木) 17:58:51 O
サイババは生きてるの?
472考える名無しさん:2008/11/04(火) 10:22:28 0
>>470
ここで聞いてみそ。

原始佛教 その28
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1219212323/
473考える名無しさん:2008/11/06(木) 02:05:57 O
>>470

THX !愛してる!
474考える名無しさん:2008/11/06(木) 09:49:42 O
大麻吸わずにインド哲学なんてやれるか!
475考える名無しさん:2008/11/07(金) 00:23:18 0
六師外道のアジタ・ケーサカンバリンとその一派(順世派)の主張に興味があります。
唯物論で宗教も輪廻も否定していた彼らはどうやって食を得ていたのか気になります。
インドの伝統では修行者は乞食するものでしょうが、布施に功徳無しと明言する以上
托鉢もしなかったのでしょうか?
エピクロスのように庭を耕して自給自足してたのでしょうか?
476考える名無しさん:2008/11/07(金) 00:35:27 0
彼らが髪の毛を束ねて衣服にしていたというのは、髪を捨てるのがもったいないからでしょうか?
477考える名無しさん:2008/11/08(土) 02:28:59 0
ラーマクリシュナやヴィヴェーカーナンダ、パラマハンサヨガナンダの写真が欲しいんだけど
どこかに売ってないか知らない?
478考える名無しさん:2008/11/08(土) 02:41:41 O
あの質問が、あります。ダチュラって、植物があるんですが、これ曼陀羅花て言われているんですよ。成分は幻覚作用や他にもいろいろあるのですが。彼岸花もそうなんですが。やっぱり仏教は理屈を超えた世界なのですか?ちなみ私は仏教好きなです。
479考える名無しさん:2008/11/08(土) 21:55:20 0
サーンキャ哲学をさっと理解したいんだが、
良いサイト紹介してください
480考える名無しさん:2008/11/17(月) 15:51:57 0
インド哲学の深遠さがわかりません
481考える名無しさん:2008/11/18(火) 11:49:26 0
深浅一如だから
482考える名無しさん:2008/11/19(水) 21:56:41 0
とりあえず復刊のリグウェーダは買っとけ
483考える名無しさん:2008/11/20(木) 05:02:28 0
〜あなたの知らない本当のイギリス〜
欧州最狂の【反日トンデモ国家】の実像とは?

@イギリスの反日洗脳教育
南京大虐殺30万人、従軍慰安婦20万人という特ア製プロパガンダが完全に直訳のまま学校の教科書に掲載されています。
むしろ、中国産の反日プロパガンダをヨーロッパで拡大輸出している犯人はイギリスというのが事実です。
イギリスの高校のメジャーな修学旅行先は「タイ」。なぜだか分かりますか?
「イギリス人捕虜がここで野蛮なジャップどもに虐待されたのです。父祖の屈辱を忘れてはいけません。」
という反日野外授業をするためです。自分たちが植民地で有色人種を動物以下に扱っていたことなど一切教えません。

A反日マスゴミ
イギリスのマスゴミは、一つの例外もなく全てが反日です。日本の良いところなどまず書きません。
東京に滞在しているイギリスマスゴミ各社の特派員はほぼ全員がノリミツオオニシの劣化コピーだと思ってください。
それくらい酷いです。国営放送のBBCですら日本は歴史教科書を書き換えて子供に戦争犯罪を教えていないだの
中国の工場は毒ギョーザなんて作ってなかっただの日本は外国人お断りの看板だらけの人種差別国家だのと平気で嘘八百を報じます。
また特アの受け売りだけでなく反捕鯨や死刑制度叩きという欧米独自の嫌がらせも行います。

B日本文化の不人気
イギリス人は日本のアニメや漫画をあまり好みません。イギリスで流通しているもののほとんどはアメリカからの二重輸入品か
ドイツ・フランス・スペインあたりからの重訳です。その一方で残酷なアニメや変態漫画を取り上げてマスゴミが日本叩きをしたり
イギリス政府が国連の人権委員会などに働きかけて日本への非難勧告を何度も決議させています。

C皇室侮辱
ヒロヒトは悪魔、アキヒトは悪魔の子。これがイギリスの常識です。プリンセス・マサコが幽閉・虐待されているという話が大好きなのは
日本の皇室がイギリス王室より腐っていてほしいという願望の表れでもあります。
英語には敬語表現がありますが、日本の皇室関係者が訪英した時などもマスゴミはイギリス王室だけに敬語を使い、まるで日本が下僕であるがごときナレーションをします。
江沢民が天皇に尊称を使わなかったのと同じようなものです。
484考える名無しさん:2008/11/21(金) 10:34:25 0
ラマナ・マハリシさんの思想はどうですか?以下の方と同じこといってらっしゃいますが・・。

>>8
梵我一如が根源だよね。
つまり、宇宙の意志であるブラフマン(梵天)と
自分の意志であるアートマン(自我)は同じであると。
つまり、自分の意志は宇宙の意志でもあるのである。

485考える名無しさん:2008/11/25(火) 01:22:49 0
お前様がたは言語は何をどうやって学びますか?
486考える名無しさん:2008/12/20(土) 02:06:16 0
>>484
ラマナ・マハリシは偉大なヴェーダンティンですよ。
ブラフマンも、アートマンも同じものを指しています。
アートマンを自我と訳すから、おかしな事になります。
サンスクリットの自我にあたる言葉はアハンカーラです。
アートマンはあなたの本質です。
アハンカーラすら支える、あなたの本質がアートマンです。
通りすがりに失礼しました。
487考える名無しさん:2009/01/05(月) 10:11:42 0
インド哲学又は仏教を学びたいと思っている学生ですが、
何から手をつけていいのか分かりません。

とりあえず岩波の「ブッダのことば-スッタニパータ」という本を購入しました。
ここからどう広げていくべきか。お手すきの時で構いませんので是非アドバイス下さい。
488考える名無しさん:2009/01/05(月) 10:22:05 0
489考える名無しさん:2009/01/05(月) 13:26:18 0
>>432
>本格的に研究するなら『インド思想史』(東京大学出版会)が、参考文献紹介その他も充実しており必携だと思うのですが、、、、
http://www.amazon.co.jp/インド思想史-早島-鏡正/dp/4130120158/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1231129361&sr=1-1
490考える名無しさん:2009/01/07(水) 06:00:48 0
オーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーム           。
491考える名無しさん:2009/01/07(水) 09:56:35 0
ほう、新春に聖音とはやるな。
492考える名無しさん:2009/01/07(水) 21:35:57 0
>>487
『インド思想史』(東京大学出版会)
辻直四郎『インド文明の曙』
辻直四郎『ウパニシャッド』
水野弘元『仏教要語の基礎知識』
ダライラマ『智慧の眼をひらく』

以上を読んでから、世界の名著1、2
上村勝彦『マハーバーラタ』
渡瀬信彦『マヌ法典』
あたりを読んどくといいと思います。

欧文参考文献の古典・辞書はここら辺で手に入るものが結構あります。
http://www.sacred-texts.com/bud/index.htm
http://www.archive.org/index.php

和文参考文献はここで
http://kindai.ndl.go.jp/
http://ci.nii.ac.jp/?TZ=2007123010042744

辞書は、
『仏教学辞典』法蔵館がよく、これが読みにくいようだったら
『岩波仏教辞典』を最初のころだけ用いるのもありです。

語学に梵蔵漢に関してはこちらの情報で十分でしょう。
http://www.manduuka.net/sanskrit/index.htm
チベット語はこちら
http://www.interq.or.jp/neptune/amba-omo/clgr.html
493487:2009/01/11(日) 07:39:23 0
丁寧なご返答ありがとうございます。
大いに参考にさせてもらいます。
とりあえず図書館で探してパラパラめくってみたいと思います。
494考える名無しさん:2009/01/30(金) 06:05:55 0
梵チャンマーはインド哲学の大家って?
495百姓:2009/02/15(日) 01:13:00 0
>464
君は東大印哲か?

496考える名無しさん:2009/02/15(日) 07:50:21 0
>>464
ただ単に仏教と一緒に言葉が入ってきて定着しただけでしょう。
仏教があれば、インド語もある。というそれだけのことです。
497FPSS:2009/02/15(日) 08:32:59 0
ぶっちゃけはっちゃけトキメキぱわーで絶好調
498考える名無しさん:2009/02/17(火) 21:49:10 0
カキコテストをかねて

大野晋のタミル語日本語起源論がおもしろいか‥と。
499考える名無しさん:2009/03/01(日) 14:37:10 0
大学では印哲に行きたいと思っておりますが、大学では語学の勉強にほとんどついやされ
るそうなので、今のうちからドイツ語の勉強を始めています。
本当はサンスクリットやパーリ語をやりたいのですが、独学ではかなり難しそうです。
高校生レベルでも基礎から教えてくれるところがあればそこで少し勉強したいと考えていま
すが、なければロシア語や中国語を独学でやりたいと思っています。
チベット語もいくつか参考書があるので今のうちから手をつけても良いかもしれません。
大学では具体的に何をやりたいというものはわからないのですが、タミル語やアルダマーガ
ディ語、アラビア語、アヴェスター語、ラテン語も場合によっては必要になりそうですので、可
能性を広げる意味でも頭の柔軟な今のうちにいろいろやっておきたいと考えています。
大学に入る前にやっておくと良い言語なんて、そもそもがないという意見があるかもしれま
せんが、実際はいかがでしょうか?

500考える名無しさん:2009/03/01(日) 20:07:07 0
サンスクリットなどをやる前にドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、ラテン語という学術言語を
一通りやっておくほうがいい。
501考える名無しさん:2009/03/01(日) 20:21:59 0
イタリア語、スペイン語、ロシア語、ラテン語?

それより英語と漢文をしっかりやったほうがいいと思う。
502考える名無しさん:2009/03/02(月) 10:08:00 0
そうだね。
学術書が読みこなせるくらいに英語ができているなら、
ドイツ語やフランス語に手をつけてもいいだろうけど、
そうじゃないなら、とにかく英語をやっておくべきだと思う。
503考える名無しさん:2009/03/02(月) 10:24:05 O
海はやっぱでませんよ。出すんだったらエヴァか韓国ですね
504考える名無しさん:2009/03/02(月) 12:30:25 0
おまいらの場合、まず国語からじゃねw
505考える名無しさん:2009/04/04(土) 18:25:55 O
石飛さんの龍樹の解釈はかなり刺激的
506考える名無しさん:2009/04/05(日) 10:08:47 0
>>505
天才だと思ってる。フラウヴァルネルもセナールも眼じゃない。
インド学は、やっと成果を出し始めたのかもしれない。
507考える名無しさん:2009/04/05(日) 11:02:14 O
>>506
505
英訳出してほしい。日本じゃ黙殺されそうだ。
508考える名無しさん:2009/04/05(日) 11:27:32 0
>>507
そう思う。
509考える名無しさん:2009/04/09(木) 23:00:37 0
サンスクリットの英訳なんか無価値。

し尿処理業者に魯山人味道を語らせるようなもん。
510考える名無しさん:2009/04/09(木) 23:51:20 0
>>509
きっちり読む訓練しようね
511考える名無しさん:2009/04/09(木) 23:56:25 0
きっちり読んでも、みそくそじゃ無価値。
512考える名無しさん:2009/04/10(金) 18:51:47 0
>>509
サンスクリットも英語も知らなければそれは無価値だ。
サンスクリットを知ってるなら英訳をよむ必要はない。
結局サンスクリットの英訳は無価値だ。
513考える名無しさん:2009/04/10(金) 19:00:46 0
500以降の人って自身は哲学原書なり外国語訳よめるくらいの語学力あってあれこれいってんだよね?
一応確認したい
514考える名無しさん:2009/04/10(金) 19:20:22 0
>>512
サンスクリットを知らなくて英語を知っていて、
英訳でサンスクリット文を読んだからといって何の得にもならない。
インドを荒廃させた犯人の言葉でサンスクリット文なんか読んでも。
結局サンスクリットの英訳は無価値だ。
515考える名無しさん:2009/04/10(金) 19:24:21 0
インド人のエリートは英語だから、犯人とかなんとかいっても、
学問としては、意味あるだろ。
516考える名無しさん:2009/04/10(金) 19:30:54 0
サンスクリットと英語は同じインドヨーロッパ語族じゃないか?
薩摩弁と名古屋弁ほどのちがいもないきゃぁも。
517考える名無しさん:2009/04/10(金) 19:44:50 0
>>499
一応、教えといてやる。本気じゃないのなら2chでもいいが、
本気なら2chで文面だけから玉石混交の玉をみわけれるかどうか疑問だね。

知恵袋<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<2ch哲学板<<教えてgoo(専門家)<直で教授に聞く
だから。
518考える名無しさん:2009/04/10(金) 19:58:55 0
2ちゃんねるで真偽を見分けられるならもう大学も行く必要ないだろ。
無学者の一員で十分通用する。
無学者というのは「学が無い者」ではなく「学ぶことが無い、全知者」
を意味する。
519考える名無しさん:2009/04/10(金) 20:04:45 0
こんにちは。あたしはカウガール。
AAとして成り上がるため、スレを巡る旅をしています。
    __
  ヽ|__|ノ    モォ
  ||‘‐‘||レ   _)_, ―‐ 、
  /(Y (ヽ_ /・ ヽ     ̄ヽ
  ∠_ゝ  ` ^ヽ ノ.::::::__( ノヽ
   _/ヽ      /ヽ ̄ ̄/ヽ
520考える名無しさん:2009/04/10(金) 22:19:32 O
石飛さんの新刊が近々二冊出るね
521考える名無しさん:2009/04/10(金) 22:35:53 0
>>515-516
英語主導のペースでインドは荒廃した。
インドを文化的に隆盛させたサンスクリットを、わざわざ荒廃させた英語に訳すみそくそ。
結局サンスクリットの英訳は無価値だ。
522考える名無しさん:2009/04/10(金) 22:49:44 0
インドは只今英語のおかげで隆盛中だろ
何文明に済んでる人だよ。

それから誰にとって無価値なの?主語がはっきりしないと、
英語が優れているっていわれちゃうよ
523考える名無しさん:2009/04/10(金) 23:11:07 0
隆盛中なもんか。最盛期のインドに比べりゃ地獄も同然だ。

人類にとって無価値だ。
最優等のアーリア系であるインド人が、最劣等のアーリア系であるイギリスの
言葉を学ばされたり、連合下に入れられたりしてるだけでも恥辱の限りだ。
上に立つべき者が下に置かれ、下に土下座すべき者が偉そうに上に立つ。
物事の優劣がわきまえられていない悪い見本として教育上よくない。
無価値な上に、有害だ。明日の子供たちに罪過をしわ寄せする無責任だ。
524考える名無しさん:2009/04/10(金) 23:22:07 0
>>520
たぶん、そのうちの一冊で中論研究が転換されるでしょう。
525考える名無しさん:2009/04/10(金) 23:43:31 0
>>518
あとは自首するだけだな。
526考える名無しさん:2009/04/13(月) 21:10:53 0
東洋教学スレの人がいる・・・
527考える名無しさん:2009/04/13(月) 23:35:26 0
心から喜んで土下座しなさい。

喜んでなけりゃすぐ分かるから。
528考える名無しさん:2009/04/17(金) 02:38:48 0
なぜ日本では原始仏典が軽く扱われるのですか?
529考える名無しさん:2009/04/17(金) 06:35:21 0
オンアボギャ ベイロシャノ マカボダラ マニハンドマ ジンバラ 
ハラバリタヤ ウン
530考える名無しさん:2009/04/17(金) 10:55:30 0
>>528
研究としては重視されていますが、信仰としては見解が低いとされるからです。
531考える名無しさん:2009/04/17(金) 11:59:59 0
方向性(悪いことをせずに善いことをする)は同じで大乗のほうがより深いから。
仏よりは下でも小乗教徒よりは上な菩薩がいて、衆生救済(利他)の鍵となる
唯識や中観などの道具を取り揃えているから。龍樹菩薩などは実在するから。
532考える名無しさん:2009/04/18(土) 08:25:02 0
原始仏典には仏教は宗教ではない、とも書いてるからだろうね。
宗教としての仏教が頼りのお寺さんには不評なんだろうね。
533考える名無しさん:2009/04/18(土) 08:26:37 0
534考える名無しさん:2009/04/18(土) 09:11:50 0
国内最大宗派の浄土教が実はかなりゾロアスター教寄りだったりする。
社会の底辺にまで一応だけでも仏教を行き渡らせるための苦肉の策。
一部の支配層だけに教学を占有させるよりはまだマシなものとして。
535考える名無しさん:2009/04/18(土) 12:29:50 0
>>532
>原始仏典には仏教は宗教ではない、とも書いてるからだろうね。

テクストをどうぞ。

>>534
>国内最大宗派の浄土教が実はかなりゾロアスター教寄りだったりする。

ハテ、どんな点が似ているのでしょう?
真宗の現代教学がキリスト教神学に近いのは分かりますが。
536考える名無しさん:2009/04/18(土) 12:54:18 0
キリスト教に似てるんじゃない。キリスト教含むアブラハム教の劣化コピー元である
ゾロアスター教の善悪二元論や終末論こそを部分的に受け継いでいる。
とはいえあくまで浄土教も仏教なんで、善悪二元論の上に断悪修善の善一元論を、
終末論の上に恒久普遍の罪福の道理を上乗せすることで改善している。
だから適当な神と契約して積極的な悪行までもが許されるなんていう倒錯はない。
善いことすりゃ楽になり、悪いことすりゃ苦しくなる、だから当然善い仏だけを信じる。
537考える名無しさん:2009/04/19(日) 14:03:39 0
>>535
>テクストをどうぞ。
論文じゃないからテクストといわれてもねぇ。
テクストはウィキペディアじゃだめかな、だめだろな。
仏典も10年以上読んでるからどこで見たのか思い出せないね。
「スッタニパータ」あたりかなぁ。
それになにをもって「宗教」とするのかも宗教学・宗教哲学で
結論でてるわけでもないしね。
538考える名無しさん:2009/04/19(日) 16:51:34 0
>>537
religion ならセム系宗教以外宗教じゃないからね。

教えを意味するなら、仏教は宗教に他ならない。
20年以上関わっているが、そんな記述も教えも見たことも聞いたこともない。
おおかた、和辻哲郎とか松本史朗みたいな輩が言い出したことだと推測する。
539考える名無しさん:2009/04/19(日) 17:59:01 0
宗教の名の下に何もかもが許されることが宗教の特権なら、聖書教と
その他カルト宗教以外の、あらゆる宗教は宗教である必要はない。

仏教は宗教のための真理の追求ではなく、真理の追究のための宗教だし、
儒教は宗教のための道徳の固持ではなく、道徳の固持のための宗教だし、
神道は宗教のための伝統の保全ではなく、伝統の保全のための宗教だ。

真理や道徳や伝統のために宗教という体裁を借りているだけで、
少しも宗教であることに依存しちゃいない。でも自分たちの犯罪加害や、
被害者の犯罪被害を美化するようなカルト宗教の場合には、
自分たちの信仰が宗教であることに極端に依存するから、
「犯罪のための宗教ではなく宗教のための犯罪」であるという倒錯が
利くほどに「宗教(religion)」という存在性の至上化が求められる。

そういう意味での宗教という枠組みを必要としているのはあくまで聖書教と
その他カルト宗教だけ。仏教も儒教も神道もそんな意味での宗教はいらない。
イスラムですら教義上で犯罪を正当化してはいないから、全てのセム系宗教
(アブラハム教)が第一義としての宗教を必要としているわけでもない。宗教の
名の下に何もかもが正当化されるなんて事態こそを釈迦も否定していたはず。
540アラコキ:2009/04/19(日) 20:21:59 0
>>538
>教えを意味するなら、仏教は宗教に他ならない。
宗教が単なる宗とする教えであるなら公立学校の教育も
宗教教育だね。政教分離の日本国憲法に違反している。
541考える名無しさん:2009/04/19(日) 21:09:16 0
宗教って元々は善いものだったんだよ。人間の善さこそを追求するものだった。
中には「害為正法外道」なんていう、悪いことをすることで報われるなんていう宗派もいたが、
インド以東の社会では原始仏教や儒教などによって、善因楽果悪因苦果の罪福の道理が
(2300年前ごろまでに)早々と確認されたことで、害為正法外道系の宗教は尻すぼみとなった。

それが2000年前の、「犯罪こそは超越神だ」とする、例の開き直り深刻害為正法外道の
地中海沿いでの発生によって、「悪いものこそは宗教だ」とする倒錯がのさばり始めた。

元々は宗教なんていう枠組みでくくる必要もないまでに、ただ人々を善因楽果へと
導いていただけだった仏教や儒教、神道などの東洋宗教が、犯罪を正当化することこそを
宗教と呼ぶ夷狄の害為正法外道と対照するために、宗教という枠組みで括られるようになった。

最高に善いものと、最低に悪いものとに振れきっていて、ことに全体を見れば善悪のみそくそ
だから、どうしても悪いものとしなければならなくなってしまっている、宗教という枠組み。

善い宗教こそを取って悪い宗教は捨てる、取捨選択こそが重要なんだが、今はまだそんな
取捨選択などが重視されてはいないから、みそくそのままに何となく忌避され続けている。
善いものだけを取って、しかも悪いものだけは捨てる、どっちかだけではダメ、両方ともだけ。
厳密な取捨選択こそを重視する風潮が常識化しない内は、
宗教はいつまでもダメなものであり続ける。
542アラコキ:2009/04/19(日) 21:21:53 0
諸悪莫作
衆善奉行
それは物心ついた幼子も知ってる。
しかしそれを実践するのはアラコキも難しい。
543考える名無しさん:2009/04/19(日) 22:17:42 0
>>542
自浄其意 が重要ですね。
544アラコキ:2009/04/19(日) 22:24:57 0
どしたら心が清められるか?
まさか洗脳、そんなことないよね。
545考える名無しさん:2009/04/19(日) 23:53:45 0
物心ついた幼子に戻れ。行為能力から。
546考える名無しさん:2009/04/20(月) 00:20:02 0
>>544
仏教を聞思修する。修とは戒定慧。四諦・八正道。
正見は、無常・無我・縁起・空・中道。
547考える名無しさん:2009/04/20(月) 01:14:26 0
なぜキリスト教が犯罪を正当化してると思うのか。
どこにそんなことが書いてある?
548考える名無しさん:2009/04/20(月) 02:16:45 O
筑摩書房さんマハーバーラタの翻訳と出版は何としてでも完結させるべきです。
549アラコキ:2009/04/20(月) 07:42:30 0
>>546
じゃ、深般若波羅蜜多を修しよう。
550考える名無しさん:2009/04/20(月) 10:57:21 0
>>547
犯罪には基本、加害と被害がある。
銃刀法違反のように、別にそれだけでは誰にも害を及ぼさない犯罪も悪法の下ではあり得るが、
人間が「これこそは犯罪だ」と本能的に定義している事象ってのは、必ず加害と被害が伴っている。

物品であれ、金銭であれ、身体であれ、生命であれ、何らかの財物が迫害収奪の目に遭うことこそが
犯罪の本質であり、これは動物間の事象でいえば「共食い」に当たる。生物学的な同族の利権を脅かし、
最悪の場合には命までをも奪い取る共食いが犯罪の基本的性質であって、イエス・キリストの磔刑
ってのは、まさにこの共食いを人間の場合、食人(カーニバル)に転化した場合の偶像でこそあるわけ。

人間としての最大の財物である生命がユダヤ人の不当処罰によって奪い取られ、しかも生き返る。
あらゆる犯罪の中でも最低最悪極重である殺人までもが、「復活」という三文芝居によって簡便化せられ、
例え殺人だろうとも「やったってどうせお咎めなしさ」という、犯罪正当化の風潮を全面的に蔓延させる。

もちろん人間は一度死んだら決して生き返らないし(仮死状態は除く)、殺人に限らず窃盗強盗暴行
抽象詐欺共謀、あらゆる犯罪らしき犯罪の深刻さが、作文の中だけの偶像劇なんかで贖われることもない。

文面への陶酔に耽溺したままに、性懲りもなく取り返しの付かない犯行を繰り返す、明日のない奴ら。
禍転じて福と為すにしても、犯人たち自身の罪責までもが霧消するなんてことは決してないので、望むらくは
公共性を私情よりも優先させることの、私情優先以上の楽しさに、犯人たちが一度きりでも気付くことだな。
551考える名無しさん:2009/04/25(土) 20:38:25 0
刀剣を所持することが、それだけで誰かにとっての迷惑になるわけではなく、
所持した刀剣で何の罪も無い市民を傷つけたり死に至らしめたりした場合に致命的な問題となる。

同じように、飲酒運転や旅客機内への液体の持ち込みがそれだけで問題になるのではなく、
意識が朦朧となるほどに泥酔した状態で車を暴走させて通行者や別車両などに突っ込んだり、
可燃物や爆発物、毒物劇物であるような液体を機内に持ち込んでハイジャックの道具に使ったり
した場合にこそ問題となる。

単純に法令違反であることがそのまま核心的な犯罪であるわけではなく、法令違反である
刀剣所持や飲酒運転や液体の旅客機内への持ち込みなどが、殺人や傷害などに発展した場合
にこそ核心的な犯罪となる。一方で刀剣や自動車や危険な液体によらずとも、権力者を丸め込んで
までの詐欺や誹謗中傷などによって、貧困層の人間を餓死や栄養失調に追い込んだり、
誹謗中傷の被害者を精神病や自殺に追い込んだりもし得る。これらもまた本当は殺人や傷害。
たとえ被害者が犯行に気付いていなくとも、他者を病気や死に追い込んでまでの我田引水は
厳密に殺人や傷害であって、故に犯罪。誰にも迷惑をかけていない限りでの刀剣所持や飲酒運転や
機内への液体の持ち込みなどよりも、遥かに完全なる犯罪。犯罪の中の犯罪、紛う方なき犯罪。

悪法に基づいての法令違反ばかりを犯罪だと思い込んでいたら、加害被害という犯罪の本質を
見落として、厳密には犯罪者ではないような人間を犯罪者とし、厳密に犯罪者である人間を犯罪者
ではないとするような倒錯に陥ってしまいかねない。今一度「犯罪とは何か」という問題を具に
見つめなおし(その答えは「共食い」なんだが)、原理的に犯罪であるものこそを罰して、それだけでは
犯罪でないような悪法違反は、法律よりも道徳倫理に基づいてこそ裁かれるべき。道徳倫理に
基づいた場合には、士道を修めた貴人などには刀剣の所持が許されたりもする。悪法は道徳倫理と
相反する取り決めすらも人間に強要する場合があるんで、法律万能主義もまた見直される必要がある。
552考える名無しさん:2009/04/26(日) 21:45:14 0
スレと関係ない
553考える名無しさん:2009/04/29(水) 21:37:51 O
中村元のナーガールジュナの本面白かった
554考える名無しさん:2009/04/29(水) 22:31:50 0
処女だなあ。
555考える名無しさん:2009/05/01(金) 18:25:46 0
中村元さんってほんと凄いよね
556考える名無しさん:2009/05/01(金) 18:32:10 0
          みち
557考える名無しさん:2009/05/01(金) 19:02:58 0
>>555
池田大作といい勝負さね。世俗に仏法を
啓こうとした反則具合でも、著作数でも(代作含む)。

体系的な修行や厳しい戒律も伴わない内で、
本当に効果を享受できる仏教なんて浄土教ぐらいなのに、
民間人風情で上座部仏教やバラモン教の経典までをも
引き合いに出して、オウムを派生させる温床にもなった。

「オーム」とか「尊師」とか、みんな中村訳からの流用。
馴染み深い「南無」や「如来」じゃなぜいけないのか。
俗人の分際で多くを求めすぎではないか。
558考える名無しさん:2009/05/01(金) 19:05:48 0
※注:題目の「南無」は念仏のパクリ
559考える名無しさん:2009/05/01(金) 20:37:32 0
哲学としての仏教は面白いね。
560考える名無しさん:2009/05/01(金) 21:54:02 O
存在論、認識論、論理学からなんでもあるからね。ヘーゲルみたいに仏教哲学を一冊にまとめてくれる人が出てほしい。
561考える名無しさん:2009/05/01(金) 23:09:17 0
ヘキサグラムやピラミッドアイみたいな、簡単で粗末な図像の意味は
素人でも多少考えただけで分かるし、どんなに詳しく説明しようとしても
一、二冊の本だけでまとまってしまう。でも、金剛胎臓両界曼荼羅図のような
複雑怪奇で有機的な図像は、ちょっとやそっとじゃその意味が理解できないし、
書物として著そうとしても何万冊という分量に上ってしまう。そのようにして、
仏教の体系構築には取り留めがない。根本的に追い求めているものの
格こそが違うからこそ、同列に捉えようがないという事情がある。
562考える名無しさん:2009/05/02(土) 02:20:08 O
>>561
仏のタルパを造って、問答する僧が目に浮かぶ…
563考える名無しさん:2009/05/02(土) 08:36:53 0
「東洋哲学には体系構築がない(ヘーゲル)」とか、
「東洋哲学は些少だ(ヤスパース)」とか、
明らかな事実誤認があるのは如何としたものか。

大蔵経は一つのまとまった体系だし(断悪修善の)、
本当に一万巻以上の叢書だし、
しかも700年以上前に一旦は構築が完成してるし。

質・量・古さの全てでレベルが違いすぎて、
正しい事実認識すら覚束なかった連中が、哲学の
王道扱いされている今の哲学ってなんだろうな。

相撲の余興で横綱が子供にわざと倒されるってのが
たまにあるが、あれかな?
564考える名無しさん:2009/05/02(土) 16:23:08 0
中村元さんは仏教研究の第一人者らしいね
とくに原始仏教の研究が凄いのかな?
565考える名無しさん:2009/05/02(土) 16:38:33 O
初期に限らず全般。ウィキ見ると改めて凄いと思う。
566考える名無しさん:2009/05/02(土) 16:59:46 0
著作の量も凄いね
あれでまだ選集みたいだけど
567考える名無しさん:2009/05/03(日) 08:58:07 0
卒業論文をリヤカーで大学に運んだ人だからね。
568考える名無しさん:2009/05/03(日) 09:18:20 0
「仏教学者」はあくまで洋学者。東大もあくまで洋学研究機関。
正式な仏門からすれば、新興宗教団体並みにうさんくさい相手だ。

明治期の廃仏毀釈で仏教を押しのけてこそのし上がってきた連中が、
今さら手前勝手で仏教研究なんかした所で、「仏教の敵だった」
という前科前歴までもが払拭されることはないからな。

権威は仏教に、権力は儒家(武家)に返還する所からしか
罪滅ぼしは始まらない。現今の仏罰も祓われることはないと思え。
569考える名無しさん:2009/05/03(日) 21:14:49 0
どういうこと?「仏像ボーイ」「仏像ガール」急増中 (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_popularity__20090503_3/story/03gendainet05019540/

 20〜30代の間で仏像がブームだ。東京国立博物館で開催中の「国宝 阿修羅展」は入場者30万人を突破。
 中高年のほか“仏像ボーイ”や“仏像ガール”も人気を支えている。同展広報担当者が言う。
「20〜30代の入場者が目立ちます。夕方はOL、休日はカップルが多いですね。昨年10月に設立した『阿修羅ファンクラブ』会員1万2000人はこの年代が中心です。
 ある男性誌はカップルで見ると厳かな気分になるのか“親密度”が高まると書いていました」
 昨年11月には「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に「阿修羅賞」が設定された。富山高専3年の男性が受賞。どことなく阿修羅に似ている。
 また、“仏像ガール”という名の29歳の仏像ナビゲーター(上智大日本文化学科卒業)もメディアで引っ張りダコ。カルチャースクールでも「仏像の楽しみ方」をレクチャーしている。
 若い男女に仏像が受けている理由について、「阿修羅展」主催者の朝日新聞社文化事業部の鈴木麻之氏が言う。
「阿修羅をじっと見ていると、悩みをもつ等身大の青年(少年)がそこにいるような錯覚に陥る。若い人は自分の内面を重ねやすいのではないでしょうか。
 また、仏像は信仰の対象だけに絵画や宝飾品を見るときにはない、精神的な体験という側面があるように思います」
 癒やしという単純な理由ではなさそうだ。(日刊ゲンダイ2009年4月30日掲載)
570考える名無しさん:2009/05/04(月) 12:52:03 0
いとうせいこう
みうらじゅん

所詮はサブカル
571考える名無しさん:2009/05/07(木) 12:55:16 0
中村元さんがいなかったら気軽に原始仏典よめない状態だったんじゃないかな
岩波文庫のはなしね
感謝
572考える名無しさん:2009/05/07(木) 20:42:24 O
片山一良さんのパーリ仏典の訳は素晴らしいんだけど一冊8000円とかするんだよね。文庫で読めるのはありがたい。
573考える名無しさん:2009/05/07(木) 22:05:18 0
原始仏典を今まであまりにも軽視しすぎてて来たのではないだろうか
一番シャカの声に近いのに
574考える名無しさん:2009/05/07(木) 23:18:07 0
全ての仏教を明治以降に廃絶した責任を、
原始仏教の掘り起こしで何とか埋め合わせたいわけだね♪




南伝仏教研究名目の、タイ児童買春ツアーにいつまでも通ってろ。
(漢訳ダンマパダの蔵書や引用は大乗宗派にも多い)
575考える名無しさん:2009/05/08(金) 01:36:01 0
何がいいたいか分からん
俺はただ今まで原始仏典を軽視しすぎてきたのではないかと言いたかったのだが
もっと評価されるべきだと思う

576考える名無しさん:2009/05/08(金) 05:12:11 O
墓とか葬式に金かかるのは、原始仏教的にどうなのだ?

また、幾つにも宗派に別れておるが。稀に抗争もある。この状況については?
577考える名無しさん:2009/05/08(金) 08:02:35 O
日本と違ってスリランカやタイなんかの南伝仏教の方は宗派の対立は少ないそうだ。結集っていう教義の再確認の為の大集会が国境を越えて1950年代に開かれたりしてる。第一回目は仏陀が亡くなられてすぐに開催されてこれで六回目。
578考える名無しさん:2009/05/08(金) 09:12:40 0
んで、タイの女児はえがったかえ?www
579考える名無しさん:2009/05/08(金) 13:02:59 0
原始仏典が読まれると何かだめなの?
一番シャカの声に近いのに
580考える名無しさん:2009/05/08(金) 13:04:45 0
漢訳よりパーリ原点のが重要だろ・・常識的に考えて
581考える名無しさん:2009/05/08(金) 13:05:50 0
原点 → 原典
582考える名無しさん:2009/05/08(金) 13:48:16 0
信心も持たずにただ勉強だけしといたような奴らが
南伝仏教の散策のために南アジアなんか行った所で
所詮やることは児童買春かニューハーフパブ通い止まり。

自国の伝統すら蔑ろにしているような連中が、
他国の遺産などを食い潰してもただ迷惑なだけだ。
フェロノサ=岡倉の法隆寺荒らしの二の舞三の舞だ。
583考える名無しさん:2009/05/08(金) 17:06:01 0
なに原始仏典と関係ないこと話ちゃってるの???
584考える名無しさん:2009/05/08(金) 18:16:22 0
おまえらは原始仏典か?
ただの醜愛に塗れた凡夫ではないのか?
念仏一つすら至心に唱えられない。
585考える名無しさん:2009/05/08(金) 18:25:51 0
信心をもって原始仏典を勉強したらいいじゃないいの
586考える名無しさん:2009/05/08(金) 18:35:36 0
てっとりばやくこれを丸パクリの方向で
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1196881.html
587考える名無しさん:2009/05/08(金) 18:44:46 0
>>585
それは、今の教学分離状態の学界における、必要条件ではない。
偉人の揚げ足を取り、重箱の隅をつつくような作文で賞賛を浴びることもある。

信仰とまではいかずとも、誠意ぐらいはなければ一切実用性のない
正しい学問を実用化するためにこその、正しい勉学姿勢が要求される。
儒家なら誠意が、仏教なら信仰が伴うことで初めて正しい勉学姿勢となる。
寓意と不信の泥沼の中から概念だけを分析した所で、その全てが画餅に止まる。
588考える名無しさん:2009/05/08(金) 18:50:05 0
んなこたぁない
589考える名無しさん:2009/05/08(金) 18:53:27 0
なにかと原始仏典にケチつけたいだけじゃないの
おぬしは大乗派か?
590考える名無しさん:2009/05/08(金) 19:09:04 0
原始仏教は自利目的だからな。
外人なんかが救いの糧を求めた所でどうにもならん。

利他であり、しかも原始仏教以下にまで程度を下げている
浄土教すら分からない連中が、なぜ小乗の分析などで救われようか。
断悪修善を諸悪莫作衆善奉行以上に実感的に分からせるために、
悪人正機という方便を用意してくださった親鸞聖人にも背を向けて、
タイのニューハフパブでストリップなんか見てて、何が得られようか。
591考える名無しさん:2009/05/08(金) 19:09:51 0
釈迦否定???
592考える名無しさん:2009/05/08(金) 19:14:00 0
おまえらは釈迦か?
593考える名無しさん:2009/05/08(金) 19:16:29 0
原始仏典否定=釈迦否定 
594考える名無しさん:2009/05/08(金) 19:23:12 0
原始仏典を否定してるんじゃない。
最低限の信心もないままに仏教を論おうとするおまえらこそを警戒している。
大作・麻原予備軍であるおまえらを。
595考える名無しさん:2009/05/08(金) 19:30:44 0
そう単純なもんじゃない。
596考える名無しさん:2009/05/08(金) 19:36:45 0
だったら信心もって原始仏典を読めばいいんじゃないッスか?
597考える名無しさん:2009/05/08(金) 19:48:01 0
もう読んだ
598考える名無しさん:2009/05/08(金) 19:51:04 O
>>595
そう単純なもんだ。
仏教の側はそうでなくとも、おまえらに関しちゃそれほどにも単純だ。
悪人正機すら信じられない、いわんや原始仏教をや。
異生羝羊心から一段も昇れない重症患者である証拠だ。
信じられることにも素養が必要なわけ。
599考える名無しさん:2009/05/08(金) 19:56:03 0
そう対立的、傲慢では信じる意味がない。
600考える名無しさん:2009/05/08(金) 20:45:04 O
真理に対抗しようとするな。
601考える名無しさん:2009/05/08(金) 21:11:44 0
印哲なんか哲学じゃないだろ
602考える名無しさん:2009/05/08(金) 21:59:14 0
人類の哲学の最高峰はウパニシャッドあたり。ヴェーダやアヴェスターは宗教寄り。
仏説は宗教も哲学も超えている。超えているということは、宗教でも哲学でもない
ということではなく、間違った意見との論争も含めて宗教や哲学と言うのであれば、
絶対に正しい、左の掌を右手指で指し示すほどに当たり前の真理だけを述べている
仏説は、俗に言う宗教や哲学とは別格のものであるということ。論争を挑んだ所で
あたかも仏像相手に高説を述べるように徒労にしかならない。それが本物の仏教。
603考える名無しさん:2009/05/08(金) 22:04:17 0
大乗は単に宗教でしょ。お釈迦様は金持ちで、ハンサムで、
遊び飽きたから、真理(かどうかしらんが)を悟ることができたんでしょ。
映画で見たザビエルもそんな感じだったな。なんもしらけど。
604考える名無しさん:2009/05/08(金) 22:10:37 0
605考える名無しさん:2009/05/08(金) 22:24:14 0
>>603
大乗が宗教なら、初期も宗教でしょう。
606考える名無しさん:2009/05/08(金) 22:49:57 0
>>603
それアッシジの聖フランシスコだろwww
フランシス・ザビエルは宣教師www
607考える名無しさん:2009/05/08(金) 23:14:10 O
>>604
行儀が悪いな。
話は座って聞きなさい。あぐらでもいいから。
608考える名無しさん:2009/05/08(金) 23:43:16 0
609考える名無しさん:2009/05/09(土) 01:07:34 0
小乗なんて呼ばれ方はほんとひどいよ
610考える名無しさん:2009/05/09(土) 01:58:30 O
>>608
包丁入れたくなる(笑)
611考える名無しさん:2009/05/09(土) 05:30:01 0
>>606
さんくす。思い込んでたかも。チェックしないと。
♪ブラザーサン。シスタームーン。
612考える名無しさん:2009/05/09(土) 07:14:36 O
大乗に見下された小乗をおまえらが哀れむ。

ライオンに獲物を横取りされたハイエナをウサギが哀れむ。

食わせてやれ、ハイエナにも、自分を。
613考える名無しさん:2009/05/09(土) 12:38:44 0
原始仏典否定、即ち釈迦本人の否定だ
614考える名無しさん:2009/05/09(土) 13:21:55 0
敵は己の中にあり。
615考える名無しさん:2009/05/09(土) 13:35:45 0
>>613
原始仏典は、釈迦本人が書いたものじゃないよ。
616考える名無しさん:2009/05/09(土) 14:06:14 0
だが一番釈迦に近いのよ
617考える名無しさん:2009/05/09(土) 15:07:45 0
>>616
近いのは成立した時代がだろ。
内容が近い保証はないよ。
618考える名無しさん:2009/05/09(土) 15:42:58 0
少なくとも大乗経典よりはちかいのは間違いない
619考える名無しさん:2009/05/09(土) 15:44:09 0
>>618
その保証もないよ。
620考える名無しさん:2009/05/09(土) 16:12:01 0
大乗仏教は明らかな創作
621考える名無しさん:2009/05/09(土) 20:10:53 0
保証て…。
原始仏典と趣旨を同じくするところが見受けられると思うけど?
自己を節制することがいかに優れているか、
それが、真実の道を示してるかを、
両著ともはっきり語ってると思うけど。

まぁ、原始仏典が、釈迦本人の思想がちゃんと反映されかどうかは、
今や誰にもわからないだろうけどね。
622621:2009/05/09(土) 20:14:19 0
うわ、誤爆すまそ。
623考える名無しさん:2009/05/09(土) 20:36:22 0
仏教は「古さ」が売りの思想宗教ではない。
いついかなる時代、どんな場面においても通用する永久不変の真理の把握こそが売り。
たかだか数千年程度の歴史によって内実が急激に変容するだなんてことも決してない。
5、600年ぐらい成立が早かったからといって、原始仏教が大乗仏教よりも優れてたり
別物だったりすることはなく、ただ原始仏教に利他を上乗せしたのが大乗なだけ。
西方でいかがわしげなカルト宗教が発症してしまったのに応じてのワクチンの用意。

古さだけなら、仏典よりもヴェーダやウパニシャッドやアヴェスターのほうが古い。
易経が世界最古の古典文献である四書五経も総じて仏典より古く、カルト宗教を穏便に
治療してあげるのではなく、腕力で叩き潰すだけだったらこちらだけでも事足りる。

仏典の中でも自利目的の原始仏典より新しく、しかも某カルト教典よりも後発である
大乗経典やそれに基づく大乗仏教によってのみ、カルト病の安穏な治療が見込まれる。
ぶっ壊されたり迷惑がられたりではなく、自分たちからの自主的な随順によって無難な
治療を果たす余地が大乗だけにある。至心に信楽して欲生する正しい信念の選択により。
624考える名無しさん:2009/05/10(日) 02:08:16 0
【朱熹】東洋教学総合スレ0002【無門】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1239157825/401-500
625考える名無しさん:2009/05/10(日) 02:29:26 O
山根 いるみ
626考える名無しさん:2009/05/10(日) 02:38:51 O
875ねイルミネーション
627考える名無しさん:2009/05/10(日) 02:43:27 0
【朱熹】東洋教学総合スレ0002【無門】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1239157825/401-500
628考える名無しさん:2009/05/10(日) 03:17:41 O
イルミナティー
629考える名無しさん:2009/05/11(月) 08:49:13 O
竹村牧男さんの哲学としての仏教は面白い。存在、言語、時間、といった感じの章立ても魅力的。
630考える名無しさん:2009/05/11(月) 12:09:18 0
パーリ語仏典は今一度読まれるべき
原典回帰
631考える名無しさん:2009/05/11(月) 12:31:13 0
タイ人やスリランカ人ならな。タイだと
成人男子は儀礼的にみんな出家するらしいから、
ダンマパダぐらいはみんな読んでるだろうが。
632考える名無しさん:2009/05/11(月) 13:12:42 0
日本人も当然だよ?
633考える名無しさん:2009/05/11(月) 13:19:05 0
日本人も当然読むべきだよ?
634考える名無しさん:2009/05/11(月) 13:25:09 0
極東人は四書五経でいいだろ。由緒も仏典以上なら、
人間倫理としての洗練度も原始仏典に勝るとも劣らない。
「坊主はダメ」とかの仏教とは相反する教えもあって、
「仏教やるぐらいなら利他の大乗まで行け」という理由から
極東社会では上座部ではなく大乗が受け入れられている。
世俗道徳たる儒家との住み分けが嗜まれている。
635考える名無しさん:2009/05/11(月) 13:47:43 0
一番釈迦に近い原始仏典 
636考える名無しさん:2009/05/11(月) 13:55:13 0
釈迦は仏典は残さなかったね。釈迦の著作など何も無い。
637考える名無しさん:2009/05/11(月) 13:57:34 0
一切衆生悉有仏性
638考える名無しさん:2009/05/11(月) 15:58:14 0
釈尊に限りなく近いパーリ仏典
これを尊重するのは当たり前さ
639考える名無しさん:2009/05/11(月) 16:18:12 O
個人信仰か。
640考える名無しさん:2009/05/11(月) 16:27:00 0
パーリ仏典こそ仏教かも・・
641考える名無しさん:2009/05/11(月) 16:52:27 O
タイやスリランカの仏像は本物で、日本や中国の仏像は偽物ですか。
642考える名無しさん:2009/05/11(月) 17:15:03 0
それは仏像の話でしょ?関係ないじゃん
643考える名無しさん:2009/05/11(月) 17:34:29 O
東の仏塔は 高僧の徳を弟子たちが讃えて建てた高層建築物だよね。

徳を表現するのに、永遠に形態を維持できない『物質』を使うのは、徳が時間とともに風化していくの暗示していると想うのだが。
644考える名無しさん:2009/05/11(月) 17:45:43 0
個人信仰は、好色一代限りの活躍ばかりが称えられる女系社会のもの。
基本男系社会である東洋では、個人ではなく系統こそが信仰の対象となる。
誰々の直系の子孫であるとかはもちろんのこと、基本は世襲でない仏教などにも
各宗派において「中興の祖」と呼ばれる人間がいたりする。明恵とか蓮如とか。

仏教全体にもまた中興の祖がいて、それが大乗の事実上の始祖である龍樹菩薩。
上座部仏教の閉鎖性に異議を呈し、教義の根幹は変えないままに衆生への回向を
上乗せする大乗の理念を提唱した。密教も禅も浄土も系統上の重要人物として龍樹
を挙げていて、時にはダンマパダからの引用なども用いつつ、あくまで大乗としての
体裁は崩さない。真理とは無関係に風化していく人間の側の求道姿勢を、後々修繕
しつつも保たせていくために、釈迦のような個人よりも系統のほうが重視される。
舗装を全て交換しようとも東海道は東海道、そのようにして道の保全がなされていく。
645考える名無しさん:2009/05/11(月) 18:30:38 0
そこまでくると最早仏教じゃなく大乗教もしくは龍樹教だな
646(酔) ◆TANPanX3xc :2009/05/11(月) 18:37:29 0
ダーイバダッタの〜♪
てすつ
647考える名無しさん:2009/05/11(月) 18:56:41 0
大乗仏教にも多くの中興の祖が居て、
その中興の祖が興した宗派にもまた中興の祖がいる。
入れ子状態でどこまでも中興が進み続ける曼荼羅仏教史。

儒家にも朱熹や陽明といった中興の祖がいるが、
四書五経らの原典の整理や読み直しに特化していて、
文献から刷新するような積極的な姿勢は見られない。

原典回帰を必要とするのは、仏教のような真理の学問
よりも儒家のような社会学的要素を持った世俗道徳のほう。
こっちが蔑ろにされていることでこそ今の世の中も破滅に
向かっている。問題はいつも人間自身が抱えているもの。
648考える名無しさん:2009/05/11(月) 19:27:06 0
>>641
仏像があること事態、既に釈迦仏教ではない。
偶像崇拝なんて智慧の仏教に似合わないことだ。
649考える名無しさん:2009/05/11(月) 19:54:25 0
650考える名無しさん:2009/05/11(月) 21:27:04 0
原典回帰しようにも、そもそも原典がないのが仏教。
過去の仏典を参考にして、自分で体得するしかない。
651考える名無しさん:2009/05/11(月) 23:22:46 O
グノーシスをかき集めるしかないか。
652考える名無しさん:2009/05/11(月) 23:23:44 O
>>649
包丁入れたくなる
653考える名無しさん:2009/05/11(月) 23:45:03 O
石飛さんは龍樹を仏陀の忠実な継承者ととらえているね。
654考える名無しさん:2009/05/11(月) 23:56:37 0
あー、あのDQN本を書いた人か・・
655考える名無しさん:2009/05/12(火) 08:20:31 0
別にモーセ五書や新約聖書をモーセやイエスが書いたわけでもない。
原典に何もかもを押し付けようとする無責任さが信者の側にあるかないかだけの違い。
四書五経(左伝含む)のように「こればっかりに頼るな」と文中で喚起している典籍もある。
現実のための文章であるか、文章のための現実であるか、根本的な道義性が異なる。
656考える名無しさん:2009/05/13(水) 23:47:01 O
講談社メチエのブッディストセオロジーが完結したね
657考える名無しさん:2009/05/14(木) 01:16:12 O
サンスクリット原典の法華経を読み込んで上戸彩を見返してやれよ。
岩波書店から原典対照版が出てるから。ちょっと高いがな。

華厳経や大般若経はサンスクリット原典が現存してないから。
海音寺潮五郎編訳の「人生遍路・華厳経」は軽く読むのにはお勧め。
まるで星の王子様のような善財童子の遍歴。
こっちも法華狂信者を牽制するのには有効だ。
658考える名無しさん:2009/05/14(木) 09:58:24 0
「仏陀の金言をサンスクリットで表してはならない」とは古より言われていること。
だから現代に至るまで釈尊が説法されたときの言葉であるマガダ語に最も近いパーリ語の
経典が最古の仏典として伝わっているの。

もしまだマガダ語が現存していたなら、マガダ語経典が仏教の原典となっていたであろう。
残念ながらマガダ語は死語となってしまった。
だから半マガダ語とも言うべきパーリ語が仏教の最古の原典となった。
サンスクリット経典は大乗仏教が大半だよ。
大乗仏教は、原始仏教とは全く異質の精神的地盤からでたもんだろ。
サンスクリット経典は厳密に言うと佛教ではない・・・!!!
659考える名無しさん:2009/05/14(木) 10:11:41 0
静香という存在がいまだにどこいっても人々の関心事になっている
660考える名無しさん:2009/05/14(木) 10:18:22 0
義経との間にいた子はひとり源頼朝の命により女なら生かすが男なら海に流せというとおり
どうやら男が生まれたので静香は赤ん坊を手放さずになき続けたという。その後生き別れになり
一説には源義経が4名静香が3人の子をもうけたという。源義経はある説では海を渡ってモンゴル国
帝王になったというが実際は後世日本で成就した経緯があるらしい。
661考える名無しさん:2009/05/14(木) 10:37:33 0
那須与一 ― 下野那須の人。生没年は不明。那須与一の存在は神話的なイメージがある。
       全国各地に子孫が繁栄したといい一説には名高い武将になりつめたものまでいる。
       那須与一の存在は物事のはじめから最後までを自分の思うとおりに進められるという
       時の番人というイメージがある。その持ち前の優しさにより義経に付き従っていた時の善意を後世まで守り
       続けていたという。ともあれ善悪の彼岸に立つ

662考える名無しさん:2009/05/14(木) 10:50:49 0
総括 − 元来人間のカルマ(業)というものは後世に善も悪をも引き起こす汚れたマナスともいう。
     カルマはその現世での行いによって多くも少なくもなるが善悪を引き起こすのは縁による。  
     識は第8識にまでわかれマナス識から阿頼耶識までものごとの連関の最後までを悟るまで
     に汚れと浄までは関係ない。元来源氏の称というものは業が深い。紆余曲折はあったものの
     源の義朝で結実したといえよう。そのカルマの結実は静香という存在をs同時に生みすべて
     は整ったかにみえる。およそ人間の業の制止を思わせる。そこからの流れにまたごうが生み出される 
     とはまた不埒なことよ。
663考える名無しさん:2009/05/14(木) 11:00:38 0
仏典はコーランとは違うからな。
元から真理体得のための説明書でしかないもの。
「原語でなければ啓示に値しない」なんて取り決めもどこにもない。
それ以前に仏教は啓示宗教でもない。
開祖の用意した教義こそが全てだという考え方が根本的にない。
真理を特定の人物だけが享受できるという考えからすでに差別と見なす。
そういうものが欲しければいっそのことムスリムになれと言いたい。
聖書教全滅後も性懲りもなくそうでありたいのなら。
664考える名無しさん:2009/05/14(木) 11:13:09 O
まあおよそ人間の性というものですよ。おまえら重要なら重要だっていえよ
665考える名無しさん:2009/05/14(木) 13:04:50 0
「東方聖書」なんて元からないってこと。
文章へのドグマティックな依存を排した所に初めて
真に自由闊達な道が開けていると知れているから。

それでもどうしても所依の代用書物が欲しいというのなら、
例の「作文」でも使えばいい。おまえらの目指していたものを
犯罪の正当化にならない程度には無毒化して代筆してやったあれを。

文章依存を抜け出した先にこそある東洋古典に比べれば
全くの作文の域を出ない代物ではあるものの、
まあ、今のままでいるよりはまだマシな選択肢として。
ルサンチマンぐらいは卒業する機縁に。
666考える名無しさん:2009/05/14(木) 14:58:17 O
もちろん、現実の罪を償いつつの話だぜ。

いかなる文章も現実には及ばない。
最大級に真理を把握した文章で
初めて最低限の現実に接続する。
〜自体を研究し尽くした大学教授が
現実では幼稚園児自体からやり直さなければならない。
大人の言うことをちゃんと聞いて、その内立ち直れ。
来世にでも来々世にでも。
667考える名無しさん:2009/05/14(木) 18:51:12 0
>>658
サンスクリットとパーリ語の違いなんて、正則漢文と変体漢文程度の違いだろ。
日本語法に近づけた漢文を訓み下せば当然読みやすくなる。
現代語に訳せばもはや正則漢文との見分けも不可能。
誤訳すらなければ、意味を汲み取るためには訳文だけでもいいわけで。
内容にすら威儀が備わっていればどちらでもいいもん。
正則が尊重されるとしても、それは重要な内容の文献が多いから。
サンスクリットにもヴェーダやウパニシャッド等、重要文献が多い。
正則漢文やサンスクリットで文章をしたためることが
重要な文献にそれを比肩させたいという気概の表れにはなる。
もちろん逆もある。しょうもない内容だからその手の文献が
吹き溜まっている言語で書きたいなどということも。
同種の文章の派閥を作り出す垣根に言語がなりはするが、それ以上の意味を
各種の言語構造にまでは見出せない。文字の荘重さなどはまた別の問題として。
668考える名無しさん:2009/05/14(木) 21:09:16 0
いや、パーリ語が尊いのは仏陀の金言たるマガダ語に最も近いからなんだがねwww
669考える名無しさん:2009/05/14(木) 21:39:24 0
いや、和風の変体漢文が尊いのは赤プルの金言たる茨城弁に最も近いからなんだがねwww
670考える名無しさん:2009/05/14(木) 22:05:47 0
釈尊も孔子も、何かをしたから偉いんじゃない。

大局の変革の節目にどっかりと座り込んで、身じろぎもしなかった
その底抜けの厚かましさが呆れられて、転じて敬われてもいるのだ。

妻が家事に追われている隣で、ただ寝転んでいるだけの休日の夫だ。



  _,,..,,,,_
/ ,' 3  `ヽーっ
l   ⊃ ⌒_つ
`'ー---‐'''''"
671考える名無しさん:2009/05/15(金) 20:38:03 0
いや、日本語の翻訳文が尊いのは日本人の俺が理解しやすいからなんだがねwww
ちんぷんかんぷんでは所詮意味ないでしょ。
672考える名無しさん:2009/05/16(土) 00:29:36 O
釈尊はその土地の言葉で布教すべしという方針だったと阿含経典に書いてあった。
673考える名無しさん:2009/05/16(土) 09:24:05 0
中国、インド、アラブの中で、一番温厚なのがインド。
イギリスに侵略されたのも「自分たちのせい(ガンジー)」という有り様。
だからって調子にのって貶め続けてたら、無礼者や無信仰者を
容赦なく傷めつける、インドの両隣の国や世界ばかりが台頭し始める。
あえてインドを敬うことが、中国やアラブへの牽制にはなる。
674考える名無しさん:2009/05/26(火) 19:12:21 0
>>553
「中論」の内容は理解できたかい?
675考える名無しさん:2009/05/28(木) 00:15:17 O
釈迦も龍樹も、若い頃にヤりまくってから出家してんだよな。
修学中は童貞を守らされる、正統のバラモン教徒からすれば不良だわな。
邪淫は「蠱」であるとする儒家と比べてもな、快楽と苦行の両極端に
一度は振れ切る、密教的な要素がやはり仏教の特質ではあるんだな。
麻薬捜査官が麻薬を舐めて確かめるようなもん。
676考える名無しさん:2009/05/28(木) 10:43:40 0
>正統のバラモン教徒からすれば不良だわな。
いや、正統のバラモンの説く、四住期説そのものだろ
学生期に修行して、家住期に家族をつくり仕事に励み、
林住期に出家して遊行したということだろ。
677考える名無しさん:2009/05/28(木) 13:10:23 0
バラモンの学生期は通常十六歳〜二十五歳まで。
ヴェーダを覚えきるまでとにかく勉強しつくしてから家住期に入る。
もっと早くなることも遅くなることもあるが、その辺りの時期にこそ
釈迦は結婚して子供を設け、遊興してたし、龍樹も中出ししまくりの
乱交パーティーしてたんだ。そんで飽き足りて出家したんだ。

だいたい釈迦はバラモンではなくクシャトリヤの生まれなんで、
四種姓下ではバラモンよりも下の扱い。ヴェーダを人に教える権利も持たない。
龍樹こそはバラモンで、王族に偉そうな態度の手紙も送っている。
原始仏典がパーリ語、大乗仏典がサンスクリットで書かれているのも
大乗仏教がバラモン階級をも脅かしていた時期であったことに関連するのだろう。

確かに原始仏典こそが特筆して素朴すぎ、それよりも以前に書かれた
ヴェーダやウパニシャッドのほうが、大乗仏典とも比肩する厳かさを備えている。
釈迦が正覚者であることは間違いないにしても、言語にもこだわらない
独走的な活動で済ませてたのが、龍樹もいた大乗仏教興隆期のあたりから
やっと「教団」としての普遍的な汎用性が確立されたってこったろう。

匿名掲示板で適当に書き込んでたのが、やっと出版されたといった具合。
釈尊一人が完成者でありすぎたせいで、教団のほうは大器晩成となった。
始祖である孔子こそは全体のまとめ役に徹していた、儒家とは相反している所。
678考える名無しさん:2009/05/28(木) 13:34:28 0
ちなみにバラモンの林棲期(林住期)は「皺がよって、白髪になったころ」だぜ。
早い話が隠居だ。定年退職。遊びまくり(遊行)もそれからの話。
人生の大部分を普通の仕事や家庭に費やしている。
それに比べればまだ釈迦や龍樹の生き様のほうがストイックすぎるもん。

バラモン教よりも仏教のほうが教義上の真理性はより高いと思うが、
自分はどっちかといやバラモンの人生のほうを望むもんだな。
仏教はやっぱ「有志者」によってこそ究められるもん。生まれなどではなく
自分自身の意志によって。普通の人間は敬いつつも遠ざけるもんだ。
679考える名無しさん:2009/05/28(木) 15:35:32 0
自由からの逃避、自分自身から逃げたい人には
仏教は向かないね。
680考える名無しさん:2009/05/28(木) 16:13:34 O
仏教どころか、バラモン教も儒教も道教も
ゾロアスター教もイスラム教も神道もお断りだわな。
自己逃避と責任放棄で何もかもを済ませようだなんてアホリズムは、
いかなる真っ当な教義を有した学問宗教も受け入れちゃくれない。
どこぞやの便器教あたりに荷担して自滅の目に遭うのがオチだ。
681考える名無しさん:2009/05/29(金) 10:23:39 0
すいません。下記サンスクリットの発音を教えてください。
Dhvija
682考える名無しさん:2009/05/29(金) 12:26:57 0
あの世で中村元先生に聞きなさい。

浄土ではなく穢土でだろうが。
中観とラッセル哲学を混同してたぐらいだから。
683考える名無しさん:2009/06/10(水) 17:05:26 O
>>674
いや
色々読んだけど謎w
684考える名無しさん:2009/06/10(水) 18:25:30 0
龍樹はまるでゴルゴ13のようだよ。

あれ(中論)一つでグノーシス主義とカント哲学とヘーゲル哲学が葬り去られて、
微積分学によって構築されてきた各種理論科学の不完全性も証明された。

約1800年前の著作故、龍樹のほうが先手を打っていて、
後手後手に大間違いをしていた連中の自己責任を確立させている。
10000年以上前から日本人が縄文土器によって縄の危険性を戒めていたのが、
約6000年前からエジプト人らが縄を測量や奴隷拘束に用いることで巨大文明を
構築し始めたのと同じで、認識とか自性とかの非常な危険性を持つ哲学概念を
大乗仏教の代表的創始者たる龍樹が「空」の思想によって予め戒めていた。

規矩準縄も思弁哲学も、悪用せずに善用することが先輩であり、
不埒な悪用の心がけが後輩であることを証明する各種遺跡や文献。
ごく一部の後輩の劣化コピーだけが問題なのであり、ほとんどの先輩の
完全オリジナルはこれからも平穏無事であることを保証する、めでたい根拠。
685考える名無しさん:2009/06/12(金) 08:15:23 0
理論的には唯識が最高峰だと思うね。
龍樹は批判哲学でしかない。
四句否定なんて、最初に構築された仮説が無ければ意味をなさないじゃないか。

形式論理学からすれば、「存在するとも、存在しないとも、その両者であるとも、両者でないとも、言うことはできない」
なんて、結局じゃあ何なんだ、としか言いようが無い。
弁証法的な主張なんだ、という見方もあるが……
686考える名無しさん:2009/06/12(金) 08:31:04 0
凡人が批判できる材料など正統仏教にはない。カルトはともかく。
分かれば自ずと敬意が目覚める、そうでなければ分かってない。
ただの哲学などと混同している内は、何より哲学として分かってない。
分からなくても敬うことはできるから、そこから入ったほうがマシ。
独断の蔑みは真に価値ある哲学への理解すら妨げるものだから。
687考える名無しさん:2009/06/12(金) 13:10:26 0
敬意は表するけどね。

ただ、龍樹の議論だと、空性を本質として捉えてしまう可能性があるわけだ。
有名な、「去る者は去らない」、というのは、「去る」という性質が「去る者」の本質に含まれると考えれば、それは誤りだから、って事でしょ。
でも結果的に、そういった分節化された作用や表象の代わりに、「空」という言葉が
(縁起という、通常の理解と違って)、言語を発する者が物に与えている「本質」であると言えないこともない。
それを避けるには、「空を空ずる」必要があるわけだけど、では「空ずる」とは何か? それは作用という「空」の本質なのか、
さっぱり分からなくなってしまう。
宗教的経験によってしか理解・到達できない議論・境地なんだろうか。
688考える名無しさん:2009/06/12(金) 13:49:33 0
認識や自性への拘泥に囚われている内は理解・到達できない議論・境地だ。
そういう劣悪で生死輪廻の根源となる悪念に囚われている後輩である内は。
689考える名無しさん:2009/06/12(金) 14:36:13 0
自性は存在しない。
頭では分かっているつもりなんだけどね。

言葉に囚われてしまうのは人間の性みたいなものだから。
だからこそ、単なる文字に過ぎない梵字を仏とみなしたり、マントラや祝詞が何だかんだ言って現代まで残ったりしているわけだし。
690考える名無しさん:2009/06/12(金) 15:16:29 O
自性への拘泥を捨て去るまじないでこそあるわけだが。マントラも。
殺伐としたカルト宗教に癖付けられた思考回路の払拭。

祝詞はもっと先にある。
結婚おめでとう、出産おめでとうあたり。
哲学的に考え込み過ぎると吐き気を催してしまうような
生の横溢の開示。もはや画面の外側にあるめでたき現実だ。
691考える名無しさん:2009/06/12(金) 16:18:20 O
自性への拘泥が棄てきれないでいる時、認識もまた滞留している。
必ずしもそうである必要のないような、端的な主義主張ばかりに凝り固まって、せせこましくなる。
そのせせこましさ故の息苦しさに耐えきれず、認識滞留者は逆に、身体のほうを動かし始める。
車や船や飛行機で何千何万`と動き回り、行き着いた先では不平等条約だの侵略だの植民だのの迷惑をかける。
まさに、多動性障害者こそは認識滞留者であり、思考の拙さという根本的な問題の未解決が、
諸々の迷惑行動となって現れる。

そうでなく、認識の滞留を棄て去って、軽やかに流れ続ける思考を手に入れさえすれば、
身体の行動のほうは楚楚とした貞潔なものだけで済むようになり、何時間でも楽々と座禅していられるようにもなる。

大般若六百巻に大智度論百巻、自性への拘泥や認識の滞留を破棄浄化する材料はいくらでもあるから、
在家出家それぞれの立場に応じて、偽物でない本物の上智を目指したまえ。
692百姓:2009/06/28(日) 01:26:10 0
東大の印哲科ではなさそうですね。
やっと仲間の一人となれるかな? ッと認識したかったです。
大般若六百巻?
大智度論百巻?
693考える名無しさん:2009/06/28(日) 09:24:38 0
>>653
『龍樹と語れ!』読んだ? すごい。
694考える名無しさん:2009/07/03(金) 20:14:08 0
>>685
>四句否定なんて、最初に構築された仮説が無ければ意味をなさないじゃないか。
そうだね。
科学の仮設演繹法そのものだね。
>形式論理学からすれば、「存在するとも、存在しないとも、その両者であるとも、両者でないとも、言うことはできない」
>なんて、結局じゃあ何なんだ、としか言いようが無い。
そのどれが真なのかを決められるのが経験的命題で科学であつかえる命題だね。
どれとも決められないならそれは形而上学の問題で意味が無い命題ということ。
>弁証法的な主張なんだ、という見方もあるが……
様相論理を導入すればそのように解釈できるだろ。
しかし中論では様相論理は採用していない。あくまでも古典論理の範囲だね。
695考える名無しさん:2009/07/03(金) 20:18:35 0
>>687
>宗教的経験によってしか理解・到達できない議論・境地なんだろうか。
違うだろうね。
完全に論理の範囲だね。だから理性の完成をめざせばよい。
696考える名無しさん:2009/07/03(金) 23:21:18 O
>>693
買ったけどまだ読んでないんだよな。方便心論の研究より全然読みやすそうだね。
697考える名無しさん:2009/07/04(土) 12:24:19 0
698考える名無しさん:2009/07/04(土) 14:21:54 0
>>697
物凄いマンセー文でワロタ。でも相当気をつけてるなあとは思う。
>>695
でも、理性で理解するのも難しいのに理性で理解しただけでは智慧にはならんわけで…。
難しい。
699考える名無しさん:2009/07/04(土) 16:34:26 0
太陽を直視しようとする時は特別なフィルターが必要であるように
インド哲学を理解しようとする時は相当な論理基盤が必要かもしれないね
700考える名無しさん:2009/07/04(土) 18:23:30 0
それ以上に敬意が必要だ。
初めて真理への貫通を成功させた、先達としての功労に対する惜しみない敬意が。
適当な思いなしで誤謬ばかりを拡大させていった小物などに対すると
同じような対応の仕方では、いつまで経ってもその真髄に到達できやしない。
学ぶ側の真摯な姿勢こそが問われるところだ。
701考える名無しさん:2009/07/04(土) 18:41:42 0
敬意を欠いた人間が仏法やインド哲学を理解できないのには、確かな根拠がある。

餓鬼だからだ。
他者への敬意も払えないような餓鬼は、地獄や畜生と並んで三悪趣の中に入れられて、
仏の声も届かない穢土の住人であるとされるからだ。

もちろん大乗仏教などには、そのような穢土の異生までをも救い出す選択肢が開かれていて、
その一つが念仏だったりする。至心に信楽して欲生する念仏、
これも結局は形を変えた仏神への敬意の現れに他ならない。

仏を敬えるほどの礼節を得たときに、すでに餓鬼ではなくなっている、
だから確かに念仏によって人は救われる。本当に念仏ができるぐらいなら、
確かに救われる。地獄や鬼畜を離れることができ、離れない以上は念仏もできない。

念仏ができるほどに敬意に満ちるためには、地獄や鬼畜に相当するような思考も言動も
許されなくなる。犯罪や妄語を為している以上は念仏などできないから、念仏即救済となり、
念仏不可即救済不可となる。

念仏もできないような不敬者には、もちろんそれ以上の高級仏教やその他インド哲学への
理解の道も閉ざされている。真理の教学を解するために不可避に必要となる敬意だ。
702吉良了俊(本元):2009/07/04(土) 19:28:25 O
馬鹿やろう、おまえら前消すな。敬意は払うがおまえらが全部じゃねえ
703考える名無しさん:2009/07/04(土) 19:55:06 0
色々と難癖付けて、いつまで経っても同じ舞台に上がろうとはしない。
屁理屈による自他の立場の断絶こそは、カルト特有の病理。
704吉良了俊:2009/07/04(土) 20:04:22 O
それも全部心的作用だ。心的作用にはちゃんと世の中の均衡の理がある。ということは心的作用即ち空。空即ち義だ。
705考える名無しさん:2009/07/04(土) 20:11:55 0
サーンキヤが最上究極の教えだと思います。
706考える名無しさん:2009/07/04(土) 20:27:12 O
ヴィッツは人が好きなんでしょ?
707考える名無しさん:2009/07/04(土) 22:06:08 0
人間を、その価値を知った上で好いている人間が、
地獄や鬼畜を慈しむことはあれど、人間と同等に好くことなどはない。
地獄や鬼畜の住人が、自分たち同士でやっているような友愛を人間や天人に強要することはあっても、
その逆はない。ウンコでもプラスチックでも平気で貪り食う犬っころが、
人間の食べ物も食べることができる反面、人間はウンコやプラスチックは食べない。

四聖(声聞縁覚菩薩仏)の立場からすればさして程度の違わない、
三悪趣ないし四悪趣と三善趣ないし二善趣も、その内側にいる者からすれば厳然として
差別は存在し、差別を解消したければ六道をひとしなみにするのではなく、
三悪趣や四悪趣が三善趣や二善趣の段階にまで上がっていくことが絶対条件となる。

「(法蔵菩薩が成仏し、阿弥陀如来としてましますかの仏国土には)三塗苦難の名
あることなく、ただ自然快楽の音のみあり。このゆゑに、その国を名づけて安楽といふ」
「声聞・菩薩・天・人は、智慧高明にして神通洞達せり。ことごとく同じく一類にして、
形に異状なし。ただ余方に因順するがゆゑに、天・人の名あり」(「無量寿経」より)

穢土を厭い離れた先にある浄土には、地獄餓鬼畜生の三悪趣(三塗)はもはやなく、
何もしなくたって自然と楽々な境地のみがあり、人間や天人は菩薩や声聞らと共に
いるものの、もはや差別なく安楽のみに住まう。ここにこそ浄土の真髄もある。
悪が放任された状態で黙認することなどではなく、解消して善趣四聖での絶対平等世界が
開かれることが保証される。阿弥陀如来の極楽浄土が西方にあるあたり、現実には三悪趣の帝国
と化している西洋までもが巻き込まれて浄土と化すことも示唆される。悪趣の完全なる破砕の保証だ。
708考える名無しさん:2009/07/04(土) 22:45:59 0
>>699-701
ごもっとも。
709考える名無しさん:2009/07/04(土) 23:12:12 0
近くのタイから留学してきた女の子が、動物園に行った時、
「動物園なんて初めて来ました〜。象はそこら辺にいましたけど」
って言ってたって。

一番の大物がそこら辺にいるんだ、タイには。
色々いるけど、結局一番の大物はタイと変わらない、日本の動物園。
東南アジアの小乗仏教と極東の大乗仏教の違いもそんなもんだろ。

ちなみに見に行った目的は「パンダ」だそうだ。
大物ではないが珍獣なのが、中国あたりにまた別にいるわけだ。
何でもいる動物園であるにはあるなりの長所もまたあるわけだ→日本。
710考える名無しさん:2009/07/05(日) 00:07:50 0
>>709
テーラワーダならビルマ、
チベットの大乗仏教は、まさにパンダ。

パンダはチベットの動物です。
711考える名無しさん:2009/07/05(日) 00:23:50 0
あんまり行動が積極的過ぎる仏教は眉唾ものだ。
テーラワーダにしろ、ラマ教にしろ、創価にしろ、大小乗に関わらず
不動の禅那が基本な仏教の本質からすれば、小物だ。
最後まで動かないでいるものが最大最強最高だ。仏教に限れば。
712考える名無しさん:2009/07/05(日) 01:03:04 0
>>711
それが禅だとすると、ヒンドゥーと変わらないですよ。
それと仏教の本質は、縁起です。

これは間違いない。悟るために縁起がいるんです。
禅定、三昧は、その準備に過ぎません。

これは大乗・小乗、各国各時代通じて一貫した仏教の認識です。
713考える名無しさん:2009/07/05(日) 01:13:13 0
「行動即犯罪」の時代にあえて啓蒙活動をする、やっぱり小物だろ。

特攻隊員もその雄姿は買うが、不遇の時代の犠牲であることは否めない。
罪悪を根本的に認めないという、常人からすれば潔癖に過ぎるほどの
言動規範を持つ仏者なればこそ、極度の言動の慎重さが要求される。本来は。

儒者などならもっと過激な取り締まり行動に出ることも許されるが、仏者ならダメだ。
何のために剃髪して、俗世との関係を一度だけでも断ったか今一度反省しないと。
714考える名無しさん:2009/07/05(日) 01:20:48 0
浩瀚な仏教教義の本質を断言することには、それなりの覚悟を要する。
もし間違っていれば、切腹しなければならないほどの覚悟が。

悪いことをせずに善いことをすることが、仏教の本質だ。

不動も禅那も縁起も何もかも、結局はそこに集約される。
三歳の幼児でも分かるが八十歳の老人でもできない所にこそ、仏教の本質がある。
そのついでに膨大な大蔵経も編纂された。大量に書いた所で何の罪もないところ、
だから無理なく書き連ねられもする。初めからずっと無理を厭い続けてきた所にこそ
仏教の本質がある。なにもしてません。ttp://sekaisanpo.jp/blog/img/DSC_0091.JPG
715考える名無しさん:2009/07/05(日) 09:30:35 0
仏教に本質や自性はない。
諸法無我が仏教だ。
716考える名無しさん:2009/07/05(日) 10:34:22 O
佞人の自己正当化材料でないことだけは確かだ。
例え底辺の浄土教だろうとも。
717考える名無しさん:2009/07/05(日) 19:10:38 0
突然お邪魔して申し訳ありませんが
「南無」という言葉に詳しい方
語源も含めてお教え下さい。
718考える名無しさん:2009/07/05(日) 22:19:28 0
>>717
「礼す、拝む」を意味する動詞語根√nam に名詞を作る形態素 as
が付いた名詞 namas で「帰命、礼拝」を意味します。

「南無」は、 namas が他の言葉のと繋がりで音便で namo と変化したもの
が「南無」nam mju と音写されたものとされています。

 以上で問題ないと思います。


719考える名無しさん:2009/07/05(日) 22:39:22 0
「南無」は>718 を受けて、
「帰依する」「信仰する」という意味です。

信仰の発端、根拠になるものを指す時に、「南無」といいます。
720717:2009/07/06(月) 07:34:59 0
>>718 >>719
早速お答え頂き有り難うございました。
インド哲学や仏教哲学で特に歴史の古い言葉に関心を持っております。
今後も機会を見付けていろいろお教え下さい。
721考える名無しさん:2009/07/06(月) 08:22:54 0
>>720
でしたら、ヴェーディック、サンスクリット、プラークリット、パーリなどを学ぶしかないでしょう。
まずはサンスクリットから。ここみたら。便利! 特に友の会に入会するといいです。
http://www.manduuka.net/sanskrit/index.htm

それとこちらから主要な洋書が無料で手に入ります。
http://www.archive.org/index.php

722考える名無しさん:2009/07/06(月) 19:05:00 0
ナマステ
723考える名無しさん:2009/07/10(金) 16:02:11 0
ここ1年位にでた仏教学の本から、買っておいて損のない(と思う)もの
片山一良『ブッダのことば パーリ仏典入門』大法輪閣
渡辺章悟『般若心経 テクスト・思想・文化』大法輪閣
生野智紹『密教・自心の探求 『菩提心論』を読む』大法輪閣
石飛道子『龍樹と、語れ! 『方便心論』の言語戦略』大法輪閣
吉村均『神と仏の倫理思想 日本仏教を読み直す』北樹出版
水野弘元『仏教の基礎知識』春秋社(再刊)
724考える名無しさん:2009/07/10(金) 16:21:28 0
>>723
おお! イイ選択。吉村均さんが入っているのが渋い!

ただ、渡辺章悟はいただけない。
理由は、原田和宗の一連の論文に言及しないことと、
チベットに関する部分に誤解が多いこと。
725考える名無しさん:2009/07/10(金) 16:22:51 0
>>723
大法輪閣、編集がいいよね。今、仏教書で一番いいものを出す所かも?
726考える名無しさん:2009/07/10(金) 16:57:30 0
個人的には再刊の津田真一『反密教学』春秋社を高く評価してるよ
727考える名無しさん:2009/07/10(金) 20:08:13 0
>>726
津田先生はクリティカルとアートマン論以外はいいけど、
クリティカル所謂「両立不可能且二者択一不可避」とアートマン論実体・実在としてのプルシャ・アーラヤを捨てないと仏教じゃないでしょう。

728考える名無しさん:2009/07/10(金) 20:18:17 O
まあハリーポッターでも見とけ
729考える名無しさん:2009/07/10(金) 20:20:24 0
>>728
カール・ポッターにしとく
730考える名無しさん:2009/07/11(土) 22:58:05 O
仏教のまなざしは輪廻と無我説についてをテーマにしてて興味深い
731考える名無しさん:2009/07/20(月) 18:38:16 0
シャンカラ『ウパデーシャ・サーハスリー』岩波文庫が復刊されてた。
732考える名無しさん:2009/07/21(火) 17:56:24 0
基本文献だね
733考える名無しさん:2009/07/29(水) 21:06:15 0
宇野先生がご存命だったらなんとおっしゃられただろうか?

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=19065&catid=74&blogid=13
734考える名無しさん:2009/07/29(水) 22:41:20 0
ヴェーダーンタ学派が主流と言われるけど、ギーターはサーンキヤの流れだよね。
735考える名無しさん:2009/07/30(木) 15:37:37 0
ギーターは文学作品だけど・・・?
サーンキヤはヨーガに影響与えた哲学だけど。
736考える名無しさん:2009/07/30(木) 15:52:34 0
>>695
論理の世界とは仰いますが、インド思想を真理と認める根拠は
直覚だけですよね?
科学のように反証可能性で根拠づけられてはいないですよね?
それだと門外漢には説得力がないような気がします・・・。
なんか失礼な言い方ですみません。
737考える名無しさん:2009/07/30(木) 19:01:54 0
だから、そんな無礼者にはいつまでも門扉を開かない。
ふんぞり返った相手に工夫を凝らして何とか見てもらおうだなんてものはたかが知れてる。
それだけつまらなくもあるから。探求する側の姿勢から最善を尽くしてこその真理。
738考える名無しさん:2009/07/30(木) 19:08:17 0
つまり、論理の世界とは程遠いということですね
739考える名無しさん:2009/07/30(木) 19:13:47 0
「ある」と「ない」の中道、それが「空」。
非論理的といえば非論理的だが、そういう論理でもある。
自ずと敬意を必要としてくる類の論理。
ふんぞり返ってる限りは決して到達できない空の論理。
740考える名無しさん:2009/07/30(木) 19:28:13 0
空の概念が非論理的とかそういうことを指していた訳ではなく、
根拠を求める態度が無礼とされ、到達に敬意を前提にするものを
>宗教的経験によってしか理解・到達できない議論・境地
ではなく
>完全に論理の範囲
とするのは納得がいかないな、と
741考える名無しさん:2009/07/30(木) 19:36:14 0
>>735
まずギーターをよめ
742考える名無しさん:2009/07/30(木) 19:38:53 0
学術の論理=ふんぞり返った天邪鬼の論理
宗教の論理=無条件の服従を強要する白痴の論理
中道の論理=服従を強要はしないが、理解するためには敬意や礼節程度は必要とする大人の論理。

中道の論理は、「ある」と「ない」の両極端、白痴と天邪鬼の両極端に振れきったあとで
中正に戻る論理。とにかく極端に振れようとするお子ちゃまを卒業して大人になる論理。

これが中道ではなく「中庸」だと、始めから両極端に振れず中正のみを堅持する、永遠の大人となる。
中道はまだ「ある」「ない」の決め付けを論議の対象としてあげているぶん、優しいもん。
「そんな両極端は百害あって一利なし」とする中庸に比べれば、子供をあやしてあげてる大人といえる。
743考える名無しさん:2009/07/30(木) 20:15:39 0
>>734
エピック・サーンキャとかはインド思想の源泉・原形だと思われ

そもそもサーンキャ・ヨーガは分析統合とか理論実践という意味

>>735
文学作品って、哲学って、どういう意味だよ
インドだとローカーヤタみたいな少数の例外除いて全て解脱の手段ですよ
744考える名無しさん:2009/07/30(木) 20:20:56 0
>>741
ギーターは、岩波版上村勝彦訳と中公版宇野惇訳の二冊で読み比べたけどwww
745考える名無しさん:2009/07/30(木) 20:24:39 0
とにかく何もかもを疑ってかかる、NAND回路の積み重ねによってのみ概念を構築していく、
それが「純粋な学術」とやらが理想とする論理。学術的論理学の基底とされる論理。

たとえそれが理論的に最も純粋であるにしても、何もかもを否定の積み重ねによってのみ
構築していく姿勢は、人間性の側を著しく毀損し、天邪鬼や餓鬼のような子供の論理と化す。

論理学が論理学だけで独立して存在することなど決してなく、常にそれを研究する人間がいて、
六道輪廻でいえばそれが餓鬼となり、純粋論理の殺伐さに抗って徹底的な狂信者と化すのが
白痴となる。餓鬼や畜生は真っ当な人間にとっては許しがたい罪悪も犯すので、地獄もある。
これらが地獄餓鬼畜生の三悪趣。論理的に高度な象徴性を六道十戒論も持ち合わせている。

「ある」と「ない」の両極端に振れた上で両者を諦観する中道が大乗仏教の主要論理となり、
中道を探求することが、修羅人天の三善趣をも超えて、声聞縁覚菩薩仏の四乗となる。
それは、始めから中正だけを堅持しようとする人道の中庸などと比べて、中道のほうが
三悪趣の論理に対する免疫が付いているから。純粋学術の餓鬼のごとき完全否定、狂信宗教
の畜生のごとき完全肯定、それらによって呈する地獄の苦しみ、全てを把捉した上でそれでも
中正を堅持する耐性が中道にはあり、以って六道全体を俯瞰する能力を持つ仏者となる。
746考える名無しさん:2009/07/30(木) 20:40:07 0
なにも仏教だけが中道ではあるまいに・・・。
ヨーガ、それもヨーガ派と呼ばれる理論ヨーガではなくて、古典ヨーガやハタヨーガから
仏教、ジャイナ教からバラモン教全部のインド思想の宗教的実践の共通項である、
おそらくその起源は4,5千年前のインダス文明にまで遡るとされる、実践ヨーガは始めから中道なんですけど・・・。


747考える名無しさん:2009/07/30(木) 20:44:59 0
>>743
いや、「バカヴァッド・ギーター」は、その表現形式はあきらかに物語詩、叙事詩なんだが・・・。
748考える名無しさん:2009/07/30(木) 20:45:58 0
敬意や礼節を持とうにも、犯罪者であることはそれだけで大層無礼なことであり、
著しく敬意を欠いたことだから、四乗の中道はおろか(バラモン教などを含む「天道」もある程度は
中道の重要性を認知してはいる)、三善趣レベルの中正(中庸)にすら辿り着けない。

「ある」と「ない」の両極端での、罪悪の積み重ねに陥ってしまった場合、
両極端をあくまで修行の過程として体験する仏者になることは、かえって困難なものとなる。
免疫のために両極端を学ぶものと、完全に両極端の病に陥ってしまったもの。似て非なる存在。
だから三悪趣に陥ってしまったような犯罪者が悪業を抜け出すためには、まずは自首や入院からしか。
十分な服役や治療の後に、中道や中庸を理解するに値する敬意や礼節も芽生えていくもの。

純粋論理の殺伐さを抜け出して、かといって狂信宗教の白痴化にもぶれず、
人間として生きていくに最適の論理的趣き、敬意や礼節あたりに帰着する趣きに行き着く。
それが大人になるってことでもある。子供だけでなく、犯罪者や病人も大人になるべき伸び代を持つ。
749右上:2009/07/30(木) 20:47:36 0
宗教戦争じゃあるまいし
社会の医者とは?
750考える名無しさん:2009/07/30(木) 20:55:52 O
富永すべての物事は過ぎ去らなければいけない
751考える名無しさん:2009/07/30(木) 22:05:00 0
>>746
中道って中庸とかほどよくバランスって意味だと思ってる?
752考える名無しさん:2009/07/30(木) 22:09:58 0
違うよ、両極端を超えた最高の状態って意味・・・。
753考える名無しさん:2009/07/30(木) 22:11:49 0
>>747
何、ミュトスとロゴスの対立みたいな話?
そんなこといったら、インド思想は一部のテクニカルな文献を除いてほとんどミュトスが入ってますが?

754考える名無しさん:2009/07/30(木) 22:13:27 0
>>752
じゃ、プラパンチャ、戯論をどう捉えてるの?
755考える名無しさん:2009/07/30(木) 22:28:34 0
>>744
訳で核心が理解できないのなら概説書なりよめ
756考える名無しさん:2009/07/30(木) 22:39:21 0
ギーターはヒンドゥーでは聖典として最高の位置にあるよ。
ウパニシャッドを凌ぐくらい。

マハーバーラタは、物語は全体の1/5程度で、あとは哲学や宗教の宝庫。
757考える名無しさん:2009/07/30(木) 22:39:53 0
「絶対零度」は人間の生活できる温度じゃないわけだ。
純粋化せられた論理ってのはそんなもん。「絶対零度の狂気」を持ったらしい酒鬼薔薇くんの論理。

人間ならもうちょっと温かい論理に浴すべきなんだ。
不正確な論理、ファジイな論理かもしれんが、それこそは人間にとって適切な論理だ。
人間にとって適度な論理としての中道が、純粋と迷妄の両極端を超えて、永久不変の論理ともなるんだ。

人間である以上は、論理的定義がその程度に落ち着かざるを得ない。
正確すぎず不正確すぎない、人間の成育にとって最適である中道や中庸の論理。
人間社会を司る上では、純粋論理も狂信も超えて、永久不変の教学の基盤となる。
758考える名無しさん:2009/07/30(木) 22:39:58 0
>>753
いやインド思想ぐらい論と経(物語的なという意味)を峻別してるものは無いんだが。
仏教のパーリー聖典でもお釈迦様の説法対話の物語をスートラ、経蔵として
その理論的解釈を論蔵として、戒律を律蔵として三つの蔵に峻別してるよ。
西遊記で有名な三蔵法師もその由来は、それら三つの蔵に精通した法師って言うぐらいな意味だよ。

ヴェーダンダで言えば、ウパニシャッドの文学がまずあり、後世それに対する注釈としてシャンカラや
ラーマヌジャなどの哲学が産まれたんだけど・・・。

>>754
すまん、そのプバンチャ、戯論ってどういう意味・・・?
759考える名無しさん:2009/07/30(木) 22:41:37 0
>>735
ギーター読んだら、サーンキヤの影響が如何に深いかすぐ分かるよ。
三グナによる世界形成と、真我識別による解脱の教え。まさにサーンキヤ。
760考える名無しさん:2009/07/30(木) 22:51:16 0
ギーターは訳文で二回読んだが、あんまり内容が残ってないな。
仏典に比べて文学的に過ぎるんだよな。かといって文学としての衒いでは西洋文学に至らない。

ガンジーも「ヒンズー教」という、自己基盤の反省のためにギーターを読んだという。
ヴェーダやウパニシャッドが高尚すぎて、もはや一般人に受け入れられず、
マハーバーラタ程度の文学混じりに甘んじられているというのなら、
今のインド人にとっても、仏教が古代インド教への架け橋になるのかもしれないな。
ヴェーダやウパニシャッドほど古すぎず、マハーバーラタやシャンカラほど新しすぎない、
今のインドからごっそり抜け落ちてしまっている最盛期の宝物を返還すれば。

物質的な宝物ではなく文献上の宝物なんで、返還したからって少しも損はしないんだが。
世界中から財物を収奪し尽しているキリイギリスのようには。
761考える名無しさん:2009/07/30(木) 22:54:44 0
でも、ギーターってインドの古典ではダントツで世界的に読まれてるよ。
シモーヌ・ヴェイユの生涯最後の仕事が、死の床でのギーターの翻訳。
762考える名無しさん:2009/07/30(木) 23:00:33 0
インド古典にしちゃ読みやすいからだろ。

「文学」という、あまり東洋的でないジャンルに属しているせいでも。
そのせいで深みを知ってる人間からすりゃ「商業的」にすら思えてしまう。

金も物も蔑ろにして、真理や道理を探求する気概に勇気、
ギーターを超えたあたりから生まれるよう。

一気にヴェーダやウパニシャッドに飛ぶのが億劫なら、まずは仏典から。
763考える名無しさん:2009/07/30(木) 23:10:15 0
>>758
なんもわかっとらんのか?

翻訳とか概説で分かったと思うなよ。

インドでは註釈もミュトスで作られるんだけど
分かりやすい話でいえば、数学者のラマヌジャンが神の啓示で公式を理解した、これがミュトス。
ロゴスによって誰にでも分かるように論証したのではない。

シャンカラにしてもラーマーヌジャにしても同じ。

ミュトスとロゴスとか文学と哲学といった分類は西洋人の便宜的な類型に過ぎない。
それをあたかも絶対的な本質かのように語るのは滑稽
764考える名無しさん:2009/07/30(木) 23:18:03 0
>>763
それも「近代」西欧の分類だよね。

旧約の詩篇も文学だから、程度低いとその内言い出すかも。
新約なんて、物語と手紙だけなんだけどなw 黙示録は別にして。
765考える名無しさん:2009/07/30(木) 23:42:09 0
とりあえず、よく言われてる「インドには歴史がない」ってのが、
潤沢な歴史を持ち過ぎているインドを歴史的に破壊し過ぎた
西洋のプロパガンダなのかどうかのレポよろ。

インドの本屋に国史関連のコーナーがあるかどうかだけでも、
調べといて。あるかないか、あっても大きいか小さいかとかな。
766考える名無しさん:2009/07/30(木) 23:56:25 0
>>764
もちろん。文学形式に拘ってるから、持ち出したまで。

>>765
インドに歴史がないというのは当たってると思うよん。

もちろん、現代ではゲシヒテの意味の歴史がある。
だけど、イスラム支配以後については知らないが、
それ以前にはほとんど史と呼べるものがない。


767考える名無しさん:2009/07/31(金) 00:56:00 O
歴史がないにも関わらず、西洋よりも古いんだな。500年ぐらい。
しかも質でも量でも桁外れに上回ってんだな、ギリシャやイスラエルのそれを。

結局、インドを歴史的に定義付けることから逃げてるだけなんじゃないか?と。
国特有での戦乱や重犯罪にも手を付けてこなかった、
歴史と呼ぶにはあまりにも平穏無事かつ優秀すぎるその歴史が、
重罪や戦乱だらけな自分たちの歴史と並べられるのが恐ろしいだけなんじゃないか?

いつまでお兄ちゃんを無視し続けるつもりだ? 妹うさぎ達よ。
768考える名無しさん:2009/07/31(金) 02:58:23 0
>>767
深いw
769考える名無しさん:2009/07/31(金) 08:57:16 0
>>767
それは妄想のたぐいだな


770考える名無しさん:2009/07/31(金) 12:26:10 0
ガンジーも「悪いことの積み重ねが歴史だ」とか
「弁護士が犯罪を、医者が病気を持ち込んだ」とか言ってたな。
(「真の独立への道」参照)

始めからなにも悪くない。悪いことなんかなにもしてないで
平穏無事な生活に特化すればそれでいいのに。
わざわざ壊して直すマッチポンプを嗜好する、
それが面白おかしいつもりな、歴史らしい歴史になっていく。
その内側にいる人々にとっては、阿鼻叫喚の陰惨塗れ。
何もない世の中で、何もしていないほうがよっぽどマシ。
771考える名無しさん:2009/07/31(金) 12:57:58 0
>>770
インドの偉人は、世間の現象が無明に踊らされた苦と考えるばっかだったので、
そんな記録を残してもしょうがないと思ったのかもしれない
772考える名無しさん:2009/07/31(金) 14:33:16 0
まあ、それが事実だしな。新聞も読まないのが一番。
773考える名無しさん:2009/07/31(金) 16:13:53 0
インド哲学の基本的な実践態度は、「なにもしない」だ。
ヨーガとか禅とか、行動的な実践もあるにはあるが、基本はなにもしない。
重罪を犯したり、戦乱を引き起こしたりの悪因苦果を極限まで控える。
それがインド哲学の基本的な実践姿勢であるのは、「なにもない」という意味での
これまでの「インドの歴史」を振り返ってみても分かるとおり。
ttp://bbs16.meiwasuisan.com/bbs/history/img/12456352150084.jpg
重罪犯しまくり、戦乱引き起こしまくりなのは、ギリシャ哲学や聖書の実践だ。
創価やオウムみたいなインド系を自認する宗教でも、犯罪や戦乱に手を出す
以上は、ギリシャ哲学や聖書の実践であり、インド哲学の実践ではない。
そういうものを好き好むのは地獄餓鬼畜生の三悪趣であり、純粋学術含む
三悪趣の体系構築に特化されているのがギリシャ哲学や聖書、
それらを基盤に発展してきた洋学だから。それらの実践と、
インド哲学の実践とは相反した関係にあり、どちらかを採るしか途はない。
両方を採ろうとするみそくそは、ギリシャ哲学や聖書の実践にしかならない。
774考える名無しさん:2009/07/31(金) 19:26:04 O
ただヘラヘラと、何もしないんじゃねえんだ。
誠心誠意、渾身を込めて何もしないんだ。
不動の禅那の限りない、無上の価値を確信し、
いかなる衒いにも惑わされない、巨象となるんだ。
象さん象さんだ。
775考える名無しさん:2009/08/01(土) 00:02:20 0
処女も貴ばれるが、それ以上に童貞が貴ばれる国、それがインド。

旅行中の日本人女性と関係を持って、即ふられたインド人男性、
「貞操を捧げたのにぃ〜!!」と、泣いて大怒り(ねこぢる旅行記インド編)。

変な国であるには違いない。ただ、そのおかしさ加減こそが実は凄かったってこと。
如来も三十二相八十種好とかの奇妙不可思議な風体で現れるという。
一概な美しさや醜さでは表現できない所にこそ、真理があるということだな。
776考える名無しさん:2009/08/01(土) 18:37:12 0
>>763
意味不明、哲学がミュトス、神話から作られるわけなかろう・・・。
ミュトスを脱した合理的解釈が哲学の始まり。
シャンカラやラーマヌジャの「不二一元論」や被限定者不二一元論とも言われる
「最高神とその様態」は、ウパニシャッドやブラフマスートラなどの文学に対する
哲学的解釈書だぞ。
インドの思想史の流れを全然理解してない・・・。
777考える名無しさん:2009/08/01(土) 20:12:46 0
>>776
あのねヴェーダはシュルティで完全なミュトスなんだが。
インドでロゴスに相当するものはプラマーナで、
シャンカラは、プラマーナを拒否した、少なくとも重視しなかったことは、
仏教のチャンドラキールティと共に有名なんだが。


778考える名無しさん:2009/08/01(土) 20:23:33 0
当たり前だろ、ヴェーダは完全な文学の範疇ジャンか。
違うとは一言も言っとらんが?
シャンカラはその文学に対する哲学解釈だと言っとるんだが・・・?
それがインド思想史の流れだと言っとるんだが。
779考える名無しさん:2009/08/01(土) 20:53:45 0
>>778
いや、ダスグプクタかフラウヴァルネルだか誰だか知らんが、
君の言う哲学は何をめざしてんの?

モークシャじゃないのか?

モークシャにプラマーナ、つまりロゴスを排除したのがシャンカラだよ。

君は内容を知らずに西洋思想史をただインド思想に当てはめてるだけで、
何も分かってない。神話から哲学、哲学から科学へみたいな流れは、
インドにはないから。
780考える名無しさん:2009/08/01(土) 21:01:36 0
文学と哲学を、哲学と宗教を分裂させなければならないような
誤った事物などをインド哲学は扱ってないからな。
どこかが何か間違っているものこそが外敵を作る。
近現代の錯綜も間違っているものが主体となって作り上げてきた。
インドや中国の先哲を無視した、素人の生半可な悪知恵により。
781考える名無しさん:2009/08/01(土) 21:07:17 O
よくわない。2−5だから。それが難しい
782考える名無しさん:2009/08/01(土) 21:17:45 0
全然分かっとらん、いつ哲学と宗教を分裂させてんの?
宗教と哲学の最高の統一はインド思想の特色だろうが・・・。
インド思想は古典聖典の注釈疏述で展開してるのは常識だろうが。
第一自然の真実在との冥合を目指すインド哲学からは自然を対立利用する科学は出て来ようがない。
まさに自分勝手な解釈で人の言う事を捻じ曲げて聞こうとしない戯言ですな・・・。
783考える名無しさん:2009/08/01(土) 21:21:30 O
つまり俺は1から12が好きだよ。13からは落ちてる。で女が言いたいのは13と15から大変な方でしょ。世の中組み合わせの相対で出来ているから先繋がる人に広い目がないとこうなる。普通はうまくいくよ?残らんじゃんね
784考える名無しさん:2009/08/01(土) 21:27:53 O
1から12で閉じると気持ちがいいんだ。みんないいから。ただたぶん8−3が落ちてる。それで後方の方が多い人間は前にこれない。前から繋げるが定説。それから前の人間は決して下がってはいけない。まだまだ危ない。
785考える名無しさん:2009/08/01(土) 21:49:01 O
それからワイドマジックがある。後方46 47 48 49 50 ね。これと組み合わせ愛があると偉大になるわけだが
786考える名無しさん:2009/08/03(月) 21:43:00 0
>>777
ヴァーダとプラマーナについてまず勉強しましょうね
787考える名無しさん:2009/08/03(月) 21:59:09 0
>>786
>ヴァーダとプラマーナについてまず勉強しましょうね

ヴェーダじゃなくてかw

ヴァーダは説、学説、
プラマーナは、基準、妥当な認識としての基準という意味だと思うが違うのか?

文学と哲学なんて概念をインドに譬喩としてじゃなく
マジで適応してるんなら正に「プロクルーステースの寝床」以外のなにものでもないって分かんないんかな。

788考える名無しさん:2009/08/04(火) 00:57:05 0
>>787
>ヴァーダは説、学説、

アフォ発見
以後放置よろ

789考える名無しさん:2009/08/04(火) 04:42:33 0
アプテ:用例を入れると書き込めないので、省略した
वादः [वद्-घञ्]
-1 Talking, speaking.
-2 Speech, words, talk;
-3 A statement, an assertion, allegation;
-4 Narration, account;
-5 Discussion, dispute, controversy;
-6 A reply.
-7 An exposition, explanation;
-8 A demonstrated conclusion, theory, doctrine; -9 Sounding, sound.
-10 Report, rumour.
-11 A plaint (in law).
-12 Advice, counsel.
-13 Agreement.

つまり、√vad-ghañ(辻§106.I.1, Paṇ III.3.16)で、「言う」が基本で、
文脈から思想哲学系の言葉といえば5., 7. で説、学説なわけだが何か問題かな?
ちなみに5.の用例は「論争ずき戦闘ずきは中位であるラジャス性の帰趣」『マヌ法典』12.46の「論争」
7.の用例は「精神の知、諸学で説かれる学説が私である」『ギーター』10.32の「学説」
790考える名無しさん:2009/08/04(火) 08:31:38 0
辞書で語義確認しているレベルの奴が偉そうに講釈をたれるな
791考える名無しさん:2009/08/04(火) 08:53:06 0
>>790
さすがにヴァーダではしないな。
つか、文学哲学野郎はサンスクリットよめんだろw
792考える名無しさん:2009/08/04(火) 18:16:32 0
おまえも読めねえくせにwww
793考える名無しさん:2009/08/04(火) 18:18:11 0
787はアホであったか・・・。
794考える名無しさん:2009/08/04(火) 20:13:30 0
>>792
一応、読めるよ。
795考える名無しさん:2009/08/04(火) 22:18:21 0
嘘付けwww
梵語読める奴があんな自分勝手なインド史の戯言解釈なんかするかよwww
インド思想史はヴェーダ、ウパニシャットの文学としての古典の注釈疏述が
一応の流れってことになってるの、正統的には・・・。

ギリシャ神話の比喩なんか持ち出して無知がばれてるよwww
796考える名無しさん:2009/08/05(水) 03:14:15 0
>>795
文学・哲学という西洋的二分法に拘ってるから、
その根拠のギリシャに戻しただけ。

スートラ期とか、その複註期とかはあるけど、
西洋的文学・哲学で解釈するのは方便であって、本質ではない。

嘘もなにも、アプテの用例は私の訳なんだが。
知ってる人なら辻とPaNが出てきただけで、嘘でないと分かると思うんだが。
もっとも私はチベット系なんでサンスクリットなどインド語は、堪能ではない。

サンスクリットも読めずに、概説書から西洋の概念で読み込むから本質を見失う。
インド思想は、西洋思想を超えてるんで西洋思想の概念で計ると
ほとんど理解できない。
例えば、パルメニデス・ソクラテスに始まる西洋の存在論は、
一切法は生滅する性質である。
とする釈尊によって軽々と乗り越えられている。

これは「なぜ無ではなく、むしろ何ものかが有るのか」というライプニッツの問いや
「とは何か?」と本質を追い求めるソクラテスの問いに明白な有の形而上学的前提が現象は生滅する性質であるということで乗り越えられていることを示している。


797考える名無しさん:2009/08/05(水) 13:04:26 0
>>796
>一切法は生滅する性質である。
これは現象の見たままの記述であり哲学にも科学にもならない。
「生まれたものはいつかは死ぬ」なんて縁起の法則も人生にとって
くその役にも立たない。釈迦は自分が悟った後はただ遊んでいただけで
あくまでも出世間の存在だ。

798考える名無しさん:2009/08/05(水) 13:43:07 0
>>797
違うんだな。上のライプニッツのように西洋では有るしか言えない。
まあ、ハイデガー、ウィドゲンシュタイン、クワインあたりは、そこらへんがんばったけど、
釈尊の簡潔な単文で、完全な記述の足下にも及ばないんだ。


799考える名無しさん:2009/08/05(水) 13:50:57 0
まあ、仏教は生老病死の事実を徹底的に凝視する宗教だからな。
「生まれたものはいつかは死ぬ」ってのも
いろいろなものに愛着して苦しんでる人々を救うためのもんだ。
いくら可愛い女でも、年をとって病気にでもなって最後は死んで
骨になる。
滅するものに執着しても苦しむだけだよ。
800考える名無しさん:2009/08/05(水) 13:58:02 0
>>799
現象・知覚するもので滅しないものはない、つまり諸行無常です。
だから、それらに本質とか実体を思いかぶせて、
それが変化することに対して苦しむ。

その苦を除くためには認識を直す必要があり、
直すためには行をする必要があります。
801考える名無しさん:2009/08/05(水) 17:26:13 0
なぜ近現代の学者は「仏教といえば縁起」といわんばかりに食って掛かるのか?
縁起はどちらかといえばゾロアスター教よりだろ? 聖書圏の終末思想の剽窃元でもある。
時系列ばかりを中心に物事を考えるのは仏教の本流じゃない。もっと微妙不可思議な
ところに仏法の本質があって、それは断悪修善に始まる体系的な修行と共に推し量られる。
研究室に引きこもってふんぞり返りながら分かるようなもんじゃない。それじゃあ縁起止まり。
802考える名無しさん:2009/08/05(水) 22:22:21 0
あれ、・・・?
仏陀が悟りを開いたのは縁起の禅観だよ・・・。
仏教は縁起、業の教えだよ。
803考える名無しさん:2009/08/05(水) 23:04:13 0
「数学の王道は整数論だよ」って、まだ九九もできない幼稚園児がほざいてら。

生きてる間に凡夫が実感できるかどうかも定かでない高等分野なんか、
知った所で何の価値もありゃしない。ただただ一日中お念仏してたほうがマシだ。

生半可な知識を犯罪者の自己正当化材料などにしたところで、
本物の仏法はうんともすんとも言わないからな。仏像のごとく。
804考える名無しさん:2009/08/05(水) 23:19:36 O
とある人に、“「宇宙」と「世界」の相関図”という作品を見せたんですが、これまた大ブーイングでして…。


・←「宇宙」

空白の部分が「世界」



僕の思想は間違っているのでしょうか? 是非、印哲のプロフェッショナルな方々の意見を訊きたいです。

あと、ビッグバンで宇宙は生まれたけれど、その前の世界はどんな感じだと思いますか? 僕が今まで、生きてきた中で、誰も考えたことのないテーマだと思うので出来れば皆様の意見を聞いてみたいです。
805考える名無しさん:2009/08/05(水) 23:40:31 0
形而上的な概念論は、人間自身の善悪苦楽と関係がないので釈迦は無記答とした、故に「無記」。
仏教はそうだ。外道の中にはその手の論及者もいたんだろうが、少数派だ。
現実の真理と概念上の真理は別物で、しかも現実の真理のほうが重要だから。
806考える名無しさん:2009/08/06(木) 00:16:51 0
うん、確かに、同じ事言って同じ顔したのと一緒に居たがる未熟な愛情の持ち主がよくいう事ってありますね。

自己確立よりも仏法がビクともしないのどうのとファンタジッちゃって
都合悪いもんをさんざん打擲することに依って急場を逃れようとするヤサイくせに下心ぽいのが増殖して国の衰退を招いたかな。
まずそこに見事な生の省略が行われているので、同じようなDQNとの惰性関係しかもちませぬ〜がオチでね。

それにインド人がジャパ二女に貞操奪われたとかで騒ぐのは
金や一時の慰安考えて追いかけるに決まってるじゃんw 若くしてお前らよりは確実に人生の事実には目覚めてるよ
あれで言う程性へのこだわりにも実は開明的というか解放されてるので
日本の若年DQN便器調自意識で妄想すんのもいい加減に〜 ((藁))

807考える名無しさん:2009/08/06(木) 00:20:49 0
精神的な気高さの順位:

1位:神道 (善くも悪しくも精神主義の規範)
2位:儒学 (犯罪ぐらいはしない道徳主義)
3位:仏教 (真理を把捉して聖徳を修める)
4位:道教 (無為自然と万物把捉で道徳の基礎となる)
5位:ヒンズー教 (梵我一如が真理探究の基礎となる)
6位:ゾロアスター教 (善悪苦楽の道理をわきまえる)
7位:イスラム教 (犯罪原理主義を最低限無効化)
8位:正教 (犯罪加害被害原理主義の起源)
9位:カトリック (犯罪加害被害原理主義のドグマ化)
10位:無宗教の洋学 (犯罪原理主義の水掛け論)    ←今ココ
11位:プロテスタント (犯罪加害原理主義の推進)
12位:ユダヤ (犯罪加害原理主義の起源)

上に行くほど精神性が高まると共に犯罪性が低まり、下に行くほど犯罪性が高まると共に精神性が低まる。
だいたい上の順位に行くほど勢力範囲が東方に移り、下の順位に行くほど西方に移るようにもなっている。
精神主義者や道徳者、聖徳者は光を恋い求め、闇を厭い、犯罪主義者は逆に闇を好き好み、光を嫌う。
だから日の昇る東方に行くほど精神的な気高さが高まり、西方に行くほど低まるように自然となっている。

おまえらが小中高大院とやらされ続けてきた無宗教の洋学は、10位。仏教は3位で、その差は歴然。
もちろん創価なんかは含まないが、仏教もどきにまでコンプレックスを抱いてしまうその品性の卑しさにも
それなりの根拠があったってことだ。自分たちの知らない内に精神的な向上心を抑え付けられていたから。
808考える名無しさん:2009/08/06(木) 00:37:57 0
すっごいオカルト
809考える名無しさん:2009/08/06(木) 01:00:46 0
【天照大神】東洋教学総合スレ0003【鬼子母神】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1243444356/
このスレ住民とみた。
810考える名無しさん:2009/08/06(木) 01:23:27 0
東方に行くほど精神を重視する光の世界となり、西方に行くほど物質を重視する闇の世界となる、
中東あたりがちょうどその中間地点。アラブの哲学者スフラワルディーの照明論などに詳しい論説。

プロテスタントのヘーゲルは精神現象学を、ユダヤのフッサールは現象学をでっち上げた。
いずれも結局は現象ありきな論及であるのが共通していて、現象ってのはもっと分かりやすく言えば
物質や金融の流動のことで、それらのために精神性を蔑ろにするのが犯罪性の起源でもある。

犯罪は精神性にも反するし、道徳性にも反するし、聖徳にも反する。ありとあらゆる善いものに反している。

善いものが精神や道徳や聖徳に分かれるように、悪いものも犯罪や現象や物質に分かれる。
中でも精神と犯罪とは対蹠関係にあり、社会的な精神性の高さを重んじた道徳以上に、
精神こそは犯罪から守るべき真の人間の本質。社会をも形作る立派な家庭。

逆に犯罪こそは、現象だ物質だと別の目的を付けつつも、西方の暗黒世界の住人が本分としている。
不必要に肥大化させられている現象や物質や金融の行き着くところは、結局はただの犯罪。
○○のための犯罪ではなく犯罪のための○○。○○が惜しくて惜しくてたまらない闇世界の住人。

どんなに犯罪を目的とした暗黒世界が肥大化しようとも、結局は人間は精神や道徳や聖徳抜きには
生きられない。犯罪がなくても人間は生きられるが、これらを欠いたなら人間はあっという間に亡ぶ。

だから精神や道徳や聖徳の消失を人間が憂慮する必要などはない。消失した時にもはや人間はいないから。
むしろそれらをすり減らされる限りにおける、人間自身の限り無い辛苦こそを嫌がれ。辛く苦しいことを
ウレシがる、小学低学年級のマゾをどうにかしろ。そんな奴らは大人の付き合える相手じゃないから。
811考える名無しさん:2009/08/06(木) 01:53:45 0
巣に帰ったら?w
812考える名無しさん:2009/08/06(木) 10:10:48 0
>>803
仏教が分からないのなら黙ってろ・・・、低脳www
813考える名無しさん:2009/08/06(木) 10:32:16 O
ふあっく!
814考える名無しさん:2009/08/06(木) 12:06:16 0
数学という概念論に落とし込んで考えてみれば、
縁起=整数論、罪福の承諾=九九ってとこだ。
もちろん概念論より仏法のほうが人間にとっては重要だが。

>>807の第6位、ゾロアスター教ですでにわきまえられるところ。
でもそれ以下だと全くわきまえられもしない。罪徳禍福の道理、罪福。
聖書教はもちろんのこと、無宗教の洋学でも罪福はわきまえられない。
善因楽果悪因苦果なんか存在しないとした上での水掛け論、それが洋学。
罪福ぐらいは分かった上での学問である儒学などとは決定的に差がある。
815考える名無しさん:2009/08/06(木) 13:42:43 0
807=13位
相乗効果として1位
816考える名無しさん:2009/08/06(木) 14:23:11 0
>>807の順位が、脳内でひっくり返ってしまってる人間は、今の世の中多いはずだ。
4位から7位までの順位がごっそり抜け落ちて、東西の順位がごっそりひっくり返ってる。

全地球人類社会の宗教学問の俯瞰ができていないが故の思い込み。
4位から7位までの、日本人に馴染みの薄い教学もそれなりに吟味して、
今一度2位や3位の内実も吟味し直して見れば、>>807の順位が正当であると納得できる。

この順位がひっくり返ってるってことは、あなたの脳内の論理的前提が不当だってこと。
間違ってるってこと。質でも量でも古さでも>>807の順位のほうが正しいのに、
真逆の順位だと思い込んでしまっている、犯罪を優先して精神や道徳を劣後してしまっている。

論理的前提としての優劣がひっくり返っていることは、その場限りの勝敗や支配被支配以上に
致命的な問題。考え方が根本的に誤っている、部分的な知識が誤っているなんていうよりも
遥かに深刻な洗脳状態。解除するためには何ものにも囚われない自主性を要する。
部分的な事物や概念に囚われず、ただありのままの事実を推し量る勇気、なかなかありはしない。
817考える名無しさん:2009/08/07(金) 01:05:38 0
AH~イデキチ矛盾障害厨展開もんね。

でも印哲一元論生活といえば 
WHO AM  I って 自問 しつつ結論出さずが定番じゃない?
どんなものに付属してようが、他人がこうこうこうだ
褒めようが貶そうが、内心そ〜なのかな〜そんなんじゃないも〜ん という感じの自由への希求、澄み切った自己の直感というのがイン哲インドの示す正しい生活感。
『私とは誰か』
ま、日本人は戦後のあきらめから始まって、そのような自己確立の基盤たる感性の欠如がゆえに
画一化した面白くもおかしくもない独自性を欠いてる精神迷路に陥ったかのよう。

いかせん、幻想よりも陳腐な決まり文句に流されやすい無自覚な自殺孤島のあほ大衆と囁かれる時代かな。
澄んだ水面装っても、汚染堆積物が溜まりすぎて 実際はもの事や自身の内面がみ通せず 日常さ細な出来事に投影されるという
鈍感力などとのたまい喜ぶ輩と神経症的規定幻想症候群のもたらす病著しいところだそうな。 イ/レ∨ヽノ入/∨/ト、 ノ´ ,ゝ '、i ヽ
                                                rー'rノ .| / イ  /   ヽ
            







818考える名無しさん:2009/08/07(金) 05:35:52 0
>>801
いやいや、仏教といえば縁起だよ。
縁起こそが仏教と他の実在論や虚無論とを分かつものだし、
覚りへの鍵となるヴィパシャナーの根本見解でもあるし、
無常・無我・空・仮設・無自性などは、みな縁起の別名だし。
縁起は素晴らしい!

縁起は唯の思想でも、論理でもない。
行も縁起に収束していくようにできてるから。
819考える名無しさん:2009/08/07(金) 15:36:20 0
仏者は何ものをも愛でない。どんなに崇高な理念だろうとも溺愛したりはしない。
感覚の焼け付きの原因となる愛は遠ざけた上で、永久不変の真理を見定める。

だから自分なんかは、仏教を最大限に敬いつつも、自分までもが仏者になろうとは思わない。
真理のために感情の猛りの最たるものである愛までをも捨て去ってしまう、
それは真理把捉者としては必要なものでも、人間としてはかなり異質なものだから。
善用される限りにおける愛を「仁」として重んじる儒家のほうが、自分の居場所としては適切。
断悪修善以上の勧善懲悪、正義を愛し悪を憎む。ここではスレ違いなんでもう書かない。
820考える名無しさん:2009/08/07(金) 16:09:55 0
プラトンは愛を否定はしなかったが、卑小化した。
「愛されてる美男や美女は美しいが、愛してる本人は別に美しくない(饗宴)」
だなんだと屁理屈付けて、愛を卑小化はしたものの、完全に捨て去りはせず、
醜いものであるにはあるなりの愛を後々まで引きずり倒した。

しかし、釈迦は愛を完全否定した。愛のような感情の焼け付きこそは辛苦の源だと
断定し、いかに情愛を乗り越えるかということが教義上の重要課題となり、
そのための実践的宗派が密教となって一大潮流を形作りもした。
愛染明王も、あくまで衆生の愛を仏道へと歩ませる気概と化すもの。

愛を捨てることは、真理把捉者であるが故にこそ必要であること。
普通の人間なら愛を捨て去る必要はない。むしろ正しい愛(仁)は盛んならしめる
べきものですらある。ただ、人間的感情を排した真理への到達者となるために、
どうしても愛を捨てる必要がある。プラトン「国家」の洞窟の比ゆのごとく、
西洋では真理把捉者となるための覗きが正当化されたりもしていた、
でも愛を捨て去りはしなかった。一番愛から遠い所にいたはずのニーチェや
ヒトラーですら、永劫回帰だエヴァだと何らかの愛する対象を追い求めてた。
そこが西洋人にとっての、致命的な真理把捉者としての不完全さに他ならない。

数学や科学のような概念論でも、抽象的な形而上学でも、そしてもちろん
覗き趣味でもなく、愛を捨て去ることこそは、真理把捉者としての必要条件。
人の身に生まれながら真理をも捉えようとする僭越さと引き換えに、愛は捨て去る。
人間なんていう生き物自身より、ずっと微妙不可思議な所にこそ真理がある、
だから人間としての活力源である愛などに囚われてはいけない。それが本当の
真理把捉者としての正しい姿勢。真理把捉者でないんなら別にいらないこと。
821考える名無しさん:2009/08/07(金) 17:36:45 0
剃髪だって、釈迦が実践した頃からインドでも卑しいものとされていた。
袈裟の別名も「糞掃衣」だし、千日回峰行とかも服役より苛酷そうだ。

人間としてみれば、かなり変なんだ。仏者の立ち居振る舞いってのは。
人間性から隔絶された所にある真理を捉えるために、かなり変なことをする。
かといって「人でなし」でもない。犯罪のように人間性を著しく毀損することもなく、
ありとある人間性から完全に隔絶する「第三の選択」に沿う。人間らしくあること、
人でなしであること、それらのいずれでもない第三の選択、微妙であること。

結局、誰しもが没入すべきような代物ではないんだ。仏教ってのは。
元々は世襲も禁じられてた、妻帯子持ちも許されず、バラモンのように
一定の社会階級を形勢することをもかなぐり捨てていた。それぐらい本来の
仏教はストイックなものであり、選抜制の英才教育機関でこそあったもの。

没入する覚悟がないんなら、下手に論じたてるべきでなく、せいぜい念仏
ぐらいに止めておいたほうが無難。愛すら捨て去る完全真理把捉集団。
桓武天皇に北条政権に信長、時の権力者が増長を恐れたにもそれなりの
理由がある。そればっかりに没入すると俗世のほうが圧迫されるわけで。
世俗との関わりを完全否定する真理学であるにはあるなりの利害が伴う。
822考える名無しさん:2009/08/07(金) 19:16:23 0
嗚呼〜愚か・・・、仏教こそは最高の成功哲学、最高の人生処世哲学でありつるに・・・。
823考える名無しさん:2009/08/07(金) 19:40:12 0
>>819-821
素晴らしい・・。
2chで、こういう発言のできる人がいるとは・・・。
(特に2chでは)、ここを忘れてる、或いは気付かない人間が多い。
だから、結局「原理主義」と区別がつかなくなる。

必要とした者が、望み、求め、頷き、実践してゆく・・。
これが、仏教の基本的姿であることを忘れている者のなんと多いことか・・。
釈尊の「来たれ、比丘よ」という言葉は、まさに
『求める者に、説きましょう』ということであり、『求める者には、達成できます』ということだ。


(*一連のレス、他スレに貼ってもいい?)
824考える名無しさん:2009/08/07(金) 20:09:52 0
自演乙www
825考える名無しさん:2009/08/07(金) 20:21:00 0
愛が無くても他者への慈しみと同情すなわち慈悲があれば
何の問題も無い。
826823=どこかのスレの旧7:2009/08/07(金) 21:33:34 0
>>824
2ch初心者かよwww
827考える名無しさん:2009/08/07(金) 22:12:09 0
>一連のレス、他スレに貼ってもいい?

どうぞ。
828考える名無しさん:2009/08/07(金) 23:06:15 0
>>827
蟻。 m(_ _)m
829考える名無しさん:2009/08/08(土) 01:14:03 0
判らなくはないけど、なんかの優越感と劣等感の狭間に生じた沈殿物の発作沸きじみた展開ですね。?
お山の大将ナルシス爺の取り巻きテープかなんか?  愛の対象が自分にムキガチで吐き出せばいっとき恍惚?
   そうなの〜
     まあ、いわずと生は純粋に知的でも感情的でもなくハーフですもんねぇ。 なんか同情する。
    
そんな社会、集団でも常に個人を抑圧しようとする傾向があるものだからで
    真に前進する 『ワタシ』 という自意識ならば
絶えず社会、集団と闘ってる個人。 集団大衆から離れてる意識をもつ。

なので、彼らによって支配されたりコントロールされたり抑圧されない基準や価値をもつべきという初志にしろ
滑稽にもまたしても違う籠の規約特許に囚われだすパターンかな。
個人主義基準はときどき変わるのでそんなに重要じゃないけど

『ワタシ』前進的ワタシが消去のプロセスを通過した後に、自らの 内 に確立する基準は永遠。。。
両者統合には、外面的権威基準に適合し、孤独を恐れる『ワタシ』としての人間は、そういった全部を克服しなければいけませんね。
結局前進的な ワタシ を理解することはなくて 
普遍的 ワタシ は実はみあたるワケも無い!という論より証拠みたいな連投感。
前衛的ワタシを回避して
初めも終わりもない、静謐で、
あらゆるランナーの前にある あのワタシに至る事は出来ないという事を物語る。
※「妓生(キーセン)」−李氏朝鮮時代から始まり現在も差別が残る春を売る商売の方々のこと。
日本の遊郭,芸者などにも似ていますが、キーセン文化のたちの悪いのは『世襲制的』であることでもある。
つまり『キーセンの娘はキーセン』ということ。

規約通りもう乗り越えてる! 臆病じゃない! ろくでなしじゃないよ〜〜

タチにみせかけても所詮ウケるッ!て負けの意ね。ま、そんな感じに思考感〜染オナル〜脳内でもOK?

移るん〜〜
{` ー--‐ ´ ノ /    { { ヽ           ハヽ.    
   
830考える名無しさん:2009/08/08(土) 13:14:23 0
かっこいい自分の一部である一枚板論は完璧で廉潔であろうがと、頑に押し付けてるつもりで自演連投したのでしょうね。
口八丁の無自覚と同じ。

所詮、押しつけ的搾取願望自己愛の代用品なので
決して危険は選ばない自分を一般的正義?俺たち論にかこつけても
矛盾すらよく思いたい誘惑にどっぷり漬かって負けるというでしょうか。

弱い立場の女の子を選ぶ事で、もの見高に安全を確保しようとするに似てる。
実は、集団的自己憐ピンにかこつけた逃げ道も用意している気になっているのかも。

折れれば結局、いくら頑張っても評価されてる気がしない、自信がないと泣き落とし
俺は可哀想だ、、と来たりもする。
誰かそんな自分を深く愛してくれれば〜 優しい子がいいな〜 
とのオセンチな希望も空しく同じようなDQNが
寄ってくるだけがオチのケース野郎によくいる。

831考える名無しさん:2009/08/08(土) 13:24:56 0
そうですね。
ボクシング観戦で、男子になりたい応援女子が
自分が敵と撃ち合ってるわけでもないのに
集団自衛権ヒステリーの如く、『あいつは中途半端!私たちに都合の悪い弱いのは駄目に違いないのだ!』と言わんばかりに
場の空気に乗じて、このときぞとばかりにイキまく心持ちにも似てるのかもしれない。
スポーツDQNが愛想つかされる瞬間をイメージ
832考える名無しさん:2009/08/08(土) 13:36:47 0
今更ながらの空理
空論と撥ねるつもりはないよ。個人レベルで対処するには
限界が有り過ぎ。
/.: : : : : : : : :,イ: :{ : : : : : : :l: : : : : : : : :!.: : : : : : : : : : : : :\ ザー汁が潤滑油の役割をするんだ
              /.: : : : : : : : :/|: l':, : : : : : :lヽ : : : :ヽ: :l\: : : :| : : : : : :ー-≧=-
          / : : : : : : : : /  |: :l ':, : : : : :l  \: : :} : l  ヽ : l__: :} : : : : : :`:ヽ、
あ            /: /.: : : : : : :,′__」:⊥.__∨: : : :!  _.⊥ム:⊥..__ Y )' : : :':,_: : : : `ー;:=‐ 中がヌルヌルしてくるし。
             //}: : : : : : : ' '´  レ′..._ \: : :'.   レ′}ノ__  `|入.\: : : :':,   ̄ ̄
       /´  |: : : : : : :.|  ,xi示ミx、 \: ',  ,xi孑]ミx.|ハ.:ヽ._).: : : :':, ヒリヒリしな〜い
             ,' : : :, : : : '. く{"{イ: :ハ     ヾ:、   {イ: :ハ }冫}:,r‐-、: : : : :ヽ
         /: : /: : : : : :',   弋}zし′     `  弋}zし′  j/厶}} : : ト、 : :\
           /.:/l: : : : : : : '.  ` ̄               ̄´   //ヽ. / : : :l \ : :\_
        厶'  l: : : : : : : :\       、l:.           rく_ /: : : : :':,  ` ー‐'´
             l: : : : : : : ト、:ヽ、                   /: : ヽ: : : : :\
                '.: : : : : : :|‐、 ̄    r── ァ     /`¨ : : : : :{\ : : : : \
            ':. : : : : : ! : :ヽ、     ` ー‐ '     ,.ィ".: : : : : : : : :':, `丶、: : \
                 \: : : : :v: ハ: > 、       , イ.: : : : : :「l丶、: : : \    ̄ ̄
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                 \: :',  r─}         |≧、`` ー一'´
                      
833考える名無しさん:2009/08/08(土) 13:58:53 0
回復は順調?  思いがけない喜びだ!!   
ヒトラー嫌いのファシズムの言い開き!!   中世の隠遁娯楽社交行事御心酔!!

同業者たちは君より不幸な人たちに同情してるよ。

かわいそうな連中を助ける。  あたしのほうが誤らなきゃ。  誤解させて悪かった。

こんなにあなたを愛してるのに、嫉妬するなんて。。。

だから時々 ささやかな寄付をするんだ

あなたを信じたい。.. 堕胎してくる。..

834考える名無しさん:2009/08/09(日) 00:24:45 0
ホントですね
悪いもんは悪いですよw しょうがないじゃ済みません
共同体への恐怖からなどならまだしも、卑劣でイージーな中傷劇をネットでピースに繰り広げるとはトンでもない!
インドやアメリカのサーバーなんかで企業?がらみなどだともうどうしようもない。
指を全部斬って屈辱を味わえというのだ!
つまらない世の中になったものだw

なにしろそのような無用なモノを片ズけて、どうしても必要なモノを創出するに必要な炎なしには
人は緩やかに蛇行する川のように穏やかなままだ。
自分の考えにたいする反対に出会ったとき、穏やかに蛇行する流れはせき止められて
乾燥した土地を蘇生させるよりはむしろ、他の灌漑目的に振り向けられる事を世相は証明した。
忍耐にも限界があるというものだろう。



835考える名無しさん:2009/08/09(日) 01:48:20 0
禅サークルの取り巻きオジさん人生に身にしみた、傍観防御もブランド趣味の延長戦のようなものですかね。
僕の如才ない上品さは霊性修行の賜物だからね〜
僕そんなことしても何の得にもならないからね〜 だそうですし
836考える名無しさん:2009/08/09(日) 12:14:22 0
仮に無理矢理、必要もなくあえて好き好む罪悪の積み重ねに
参加させられたとしても、ただつまらないだけ、辛く苦しいだけ。

SMで言えば、一番価値があるのがS女で、二番目がM女で、三番目がM男だという。
S男にSMとしての価値はないという。なぜなら男は普通Sだから。
辛さ苦しさを嬉しがるM本能が働かない生き物だから。特におっさんや爺さんは。
837考える名無しさん:2009/08/09(日) 13:21:29 0
SMの語源を遡れば、マゾッホだけでなくサドも結局はM男だったんだがな。
完全にSである男はそもSMとは無関係なんだな。性的倒錯なんかとは。

孔子とか家康公とか、もう完全にSなわけ。全くSM属性がないほどに。
信長はMっ気もあったからこそ、SM属性としてのSである部分が際立ってる。
とはいえやっぱり、東洋で多数派なのはSMですらない完全S男。
SであれMであれ、とにかくSM属性があるのが西洋の男の大多数。
自己の性癖をどこかしら倒錯していて、東洋の男と比べて病んでいる。

性的倒錯はSであることではなくMであることによってこそ引き起こされる。
だから元来Mである女は、東洋でも西洋でも大差ない。本当にSであり得る
可能性がないから。S女も、女なのにSであろうとする拙さこそがウケている。

いずれであれMでないものにSMは関係ない。どこかしらMであるものこそが
SMなんかを面白がる。たとえ男であっても、Mに囚われているものがそうなる。
人間が十字架にはりつけられて苦悶しているのを嬉しがるような心の弱さが。
838考える名無しさん:2009/08/09(日) 13:51:13 O
男なら、強くあるべきだ。
精神の弱さを取り繕うための、見せかけだけの強さ(筋肉ムキムキとか)ではなく、
精神からの真の強さを持ち、苦悶を嬉しがるような女々しい悪癖は捨て去るべきだ。

そして女も、自分自身が強くある必要はないにしても、
精神から強くあろうとする真の漢(おとこ)を心から敬い、
そういった男にこそ付いて行こうとする器量良しであれ。
決して覚醒剤常用者の男に付いてって、
自分までもが逮捕されるようなことのないように。
839考える名無しさん:2009/08/09(日) 14:20:34 0
仏教=縁起
仏教学=すべては縁起の解釈、理解に収斂する
異論は認めない
840考える名無しさん:2009/08/09(日) 14:42:50 O
それにしたって最初は断悪修善から。仏教版九九から。

罪福を承諾し、実感へと向かう第一歩。
罪福を承諾するだけで、社会活動や信仰に向かうんなら儒教やゾロアスター教という手もある。
いずれにしろ縁起なんかよりよっぽど初歩的な、やってて当たり前の部分。
それでいてやってないと仏法への理解を悉く誤る、体操抜きで無理な運動をして
アキレス腱を断裂させるような破目に陥る、肝心な部分だ。
841考える名無しさん:2009/08/09(日) 16:35:02 0
我や世間に真実なし
842考える名無しさん:2009/08/09(日) 16:37:54 O
あと、愛を捨て去ることもな。

真理の教えである仏教修得者に限っての必要事項。あくまで限っての。
843考える名無しさん:2009/08/09(日) 17:23:10 0
>>841
真実はなくても、道理ぐらいはある。
善因楽果悪因苦果の罪福を含む世俗の道理、俗諦。
俗世も愛も捨て去って初めて見つかる真実の道理、真諦。

儒者なら俗諦だけでも真理扱いしたり、俗諦が分かっただけで聖人扱いしたりもする。
でも仏者ならば真諦こそを真理とし、真俗二諦の把捉者こそを真の聖人として扱う。
真諦だけではなく、真俗二諦。両諦を把捉することで中道第一義諦を見出し、これを菩薩行にも応用する。
小乗はともかく、大乗ならばそこまでいかなければならず、俗諦を把捉するための罪福の承諾も必須。
ただ、断悪修善は小乗仏教からの必須科目で、大小乗に関わらず結局罪福の承諾は必須となる。
844考える名無しさん:2009/08/09(日) 18:34:42 0
あっても我らにはわからない
煩悩障眼雖不見という意味でな
845考える名無しさん:2009/08/09(日) 18:52:38 0
道理ぐらいなら分かる。仏典までいかずとも、四書五経あたりの精読で俗諦ぐらいは見つかる。


地獄道:旧約聖書(権力犯罪聖書・加害部門)。
餓鬼道:「精神現象学」「資本論」など(無宗教の洋学典籍全て)。
畜生道:新旧約聖書(権力犯罪聖書・加害被害両刀部門)。

修羅道:「アヴェスター」「コーラン」、武経七書など。
人道:四書五経(権力道徳聖書)。
天道:「ヴェーダ」「ウパニシャッド」「老子」「荘子」、神典など。

二乗:原始仏典。
菩薩乗:般若経、唯識論など。
一仏乗:華厳経、法華経、浄土経(ただし他力)など。


三悪趣にまつわる典籍の頒布があまりにも多すぎて、なかなか世俗の道理すら見つけられない。
ただ、三善趣にまつわる典籍を選択的重点的に読み込むことが、俗諦の把捉に対して有効。
三悪趣と混同しない分別ももちろん伴わなければならない。それさえできれば俗諦ぐらいは分かる。
846考える名無しさん:2009/08/09(日) 18:55:48 O
ヨーガを志すなら直ちにヴィパッサナー瞑想をしなさい。
ダルマはヨーガスートラを知っていたでしょう。止観を極めなさい。瞑想による智を得なさい。
哲学は十分やりなさい。
その後に哲学は捨てなさい。
そうやって成長がります。
847:2009/08/09(日) 19:31:06 O
やっぱうざいよね。私が静香っていうの。静香ばっかだよやっぱ。まにあわねーもん自分自身。
848考える名無しさん:2009/08/09(日) 19:46:55 0
849考える名無しさん:2009/08/09(日) 19:49:07 0
静香ではなく寂滅や寂静とすればよい。
850:2009/08/09(日) 19:51:24 O
お前らもうおれはじぶんのためにやるが最後40になって社会はそのままお金はないなんて状況なしにしてくれよ。心配だなあ。それでも生きなくちゃいけない。
851考える名無しさん:2009/08/09(日) 19:58:44 0
超派遣村と宗教連合地区があればやっていけるだろう
852考える名無しさん:2009/08/09(日) 20:36:27 0
インド哲学相関年譜(宮本啓一『インド哲学七つの難問』24頁より)
http://www.exblog.jp/blog_logo.asp?slt=1&imgsrc=200908/08/41/a0024841_14473020.jpg

               <ヴェーダの宗教>
               最初期ウパニシャッド文献(前8〜前7)
前8               |_____________________________文法学派
    <沙門たちの宗教>    |                             |
前6  ジャイナ教 仏教     |                             |
    など   (前6〜前5) |                             |
前4        |      ヒンドゥー教___________ヴァイシェーシカ学派   パーニニ(前4)
          |      |                        |(前2)|
前2       『ミリンダ王  |_____ミーマーンサー学派      『スートラ』   パタンジャリ
     大乗仏教 の問い』   |           |         (前2〜後1) |(前2〜前1)
西暦紀元   |  |(前2)  |           |            |    |
       |  |      |           |            |    |
853考える名無しさん:2009/08/09(日) 20:38:24 0
       |  |      |___________|_____ニヤーヤ学派 |    |  
 2  龍樹(2) |      |_ヴェーダ   『スートラ』     |    |    |   
       |  |      | ーンダ学派   (1〜2)『スートラ』(2  |    |     
       |  |      |__|________|________〜3)_|____|_サーンキヤ学派
 4     |  |      シ 『スートラ』 シャバラス      |    |    |   |___ヨーガ学派
       世 親(5)    ャ  |(4)  ヴァーミン  ヴァーツヤーヤナ 慧月(5)|『カーリカー』|
       |  |      ク  |       (4)      |(5) |    |   |(4)『スートラ』
 6  陳那(6) |      テ  |        |       |    |    バルト |   |  (4)
       |  |      ィ  |        |    ウッディ   プラシャス リハリ |   |  
     ダルマキ |      時  |        |    ヨータカラ  タパーダ  |(6)|   ヴィヤーサ
 8   ールティ |      代  シャンカラ  クマーリラ    (6)   (6)  |   |   |  (5)
      (7) |      |  |  (8)   |(8)    |    |    |   |   |
       |  |      |<一元論>     <   多    元    論    >   <二元論> 
       <   唯   名   論  >     <   実    在    論    >   <唯名論or実在論?>
854考える名無しさん:2009/08/10(月) 01:53:59 0
確かに、やりたいことやらないでいるってのも大変な事なのかもね(笑)

でも、諸処そういった言葉が信仰に対するひとつの気づきのきっかけにはなったと思う。
だから彼の言動を信じるとか信じないじゃなくて、自分がそこに普遍するものをどれだけ見いだせるか、が答えなんじゃないかな。
零落し落ちぶれた亡命軍人を演じたり憧れ?てとりまいてるような宗教人?はいい加減にしてほしいね。
855考える名無しさん:2009/08/10(月) 02:10:45 0
精神の重荷を背負うとこだから傍観禅寺の取り巻き御心酔も妥当なオバカかね?
結局何を望んでないかを知ると、オロス事になっちゃうもんね。 はは。
なおかつ重要なもんを理解しようとはしてないワケで、三つ子の魂的存在かもね。

>>854零落し落ちぶれた亡命軍人を演じたり憧れ?てとりまいてるような宗教人?ね。

ようするに人間として必要な認識さえ行き渡ってないってことでしょ?。
戦闘訓練で口でバーン!って言うレベルで。 はは。
輸送車両のガス代も払えないから、歩いて演習地まで行くレベルよりもくだらない傍観に身をていしてるというワケよ。

856考える名無しさん:2009/08/10(月) 12:10:11 0
坊さんの本分は傍観だから。正法眼蔵涅槃妙心の蓄え。そういう特殊な役割。
ただ、そのための手段が覗きなんかじゃなく、愛を捨て去ることや断悪修善であるのが
どこぞやの誰かさんとは違う点。だからこそ真に公平な傍観者として振る舞える。

愛を捨て去り、悪いことをせずに善いことをする。
おまえらにこそ一番しにくいことをやっているわけだ。
おまえらには絶対に無理なことをあえてやってる超人たち。
857考える名無しさん:2009/08/12(水) 00:23:26 0
>>856
n〜、あらそうなの?
僕に都合いい幻想の飼い主になにするんじゃーって言ってるのかしらね
そう考えたら愛くるしいわー  そのコーマン

実際は感情に意識を集中させてみると、悲嘆 自己憐ピン 憤慨などの感情を強める
『うえから目線で愚痴こぼし』のようなものでしょうね。
ま、憧れてなさいよ。
858考える名無しさん:2009/08/12(水) 00:57:57 O
もちろんそんな坊主など現実にはいない。
絵に描いた餅ならぬ絵に描いた坊主。

ただ、形而上の超越神と比べればまだ追い求めようのある、
現実とのすり合わせが行き届いた理想だ。「ちゃんとした坊さん」という。

昔の権力者が、寺社仏閣への多大なる支援を憚らなかった気持ちも分かるというもんだ。
立場上自分にはできないことを徹底的にやらせるための支援。
宇宙開発や加速器建設よりもよっぽど真理に近づく手だて。
愛を捨て去って断悪修善に励む坊さんへの支援。

本当にちゃんとする仏門に限って支援する。
それが創価みたいな似非仏教への牽制ともなる。
859考える名無しさん:2009/08/12(水) 01:57:06 0
>>858
妄想乙
860考える名無しさん:2009/08/12(水) 12:28:37 O
レディーファーストは認めない。あくまで夫唱婦随。
その大前提が確立されないことには、結婚も交友もありません。

どんなに物量投入で押して来た所で、こっちは何もしないだけ。
人間関係の正誤の区別も付かないような野蛮人とは付き合わないがマシ。
たとえそれが美女や金持ちだろうとも、接しないほうがまだ楽で楽しい。
861考える名無しさん:2009/08/12(水) 18:09:32 0
姦淫への欲求と、金銭や物質への欲求は、似てはいるものの厳密には別物だ。

別に金銭的物質的な利益を全て捨て去って、サドのように獄中でディルドオナニー
してたって構いやしない(ただしディルドの持ち込みが許されればの話だが)。

それに、密教でもその方面のことを修行の一環として行なうことが一応公開されている。
もちろん金銭的物質的な権力犯罪などは一切伴わず、「情愛を乗り越えるための試練」
の一つとして、実害が伴わないような形での実践が行なわれている、らしい。

そして何より、「専業主婦」というものが、結婚して家庭に入ることで愛欲の彼方へと
没入していく一方、社会的な活動はもはや自粛し、出産や育児や家事などの、主婦
ならではの仕事に特化するようになる。姦淫が権力犯罪と結び付いていない最大の事例。

それなのに、姦淫の享楽と、金融物質的な権力犯罪の享楽とを混同し、あたかも
自分たちが愛欲の権化であるからこそ、金銭的物質的な我田引水にも走っている
かのような倒錯が一部の痴れ者によって行なわれ続けている。金銭的物質的な
実利の伴う社会統治が道徳的であることは、士農工商などの儒家教学によって画策
されうる。それに反して、商工農士の権力犯罪の推進を目論むことは、姦淫とはまた
別個のものとして重大な社会的責任を伴い、自殺以上の贖罪すらもが時に必要になる。

姦淫の愛欲が権力犯罪者の本分なのではなく、あくまで権力犯罪こそは権力犯罪者
の本分。姦淫はただ自分たちの行業と混同して倒錯する対象となっているだけ。
そして愛もただの混同の対象。自分たちの権力犯罪を正当化するための仮初めの愛。
仁愛や博愛はおろか、単なる男女愛ほどの価値も持たない、共謀者どもの友愛。
862考える名無しさん:2009/08/12(水) 18:52:49 O
薔薇系やBL系も大した産業規模にはなってねえしなあ。
新宿二丁目や池袋の乙女ロードに多少集まってるぐらいで。

性風俗産業の大部分は異性間のもので、
しかも全体でいっても風俗にまつわらないものよりずっと少ない。
それなのにごくごく一部の特殊な性癖を、全世界を破滅に陥れる権力犯罪のための気概と化す、
さらにさらに特殊なこと。必要もなく、あえて好き好まれる悪癖中の悪癖。

まだ大部分の一般人が、そんな悪癖に好き勝手にされているという事実に気付いていない。
ロザリオやドクロにどんな寓意が込められているのかも知らずに、面白がって身に付けてもいる。
でも、気づけば決して支持するもんじゃない。
悪癖中の悪癖の寓意が込められている、多くの象徴詐欺の実情が知らされたなら、
9割9分9厘の人間が腹を立て、ロザリオもドクロもかなぐり捨て、
犯人たちの断罪を要求し、二度とそんな犯行を黙認していた社会体制を支持しない。

バレれば決して許されないような詐欺をあえて全人類に施そうとした、未曾有の人類犯罪。
被害者も知らず知らずの内に利益を略奪されて苦しければ、
加害者も多くの人々に致命的な嘘を吐き続けていることが辛い。
誰しもが辛苦を積み重ねるだけの、地獄をもたらした禍根、
バビロン拘留中のユダヤ囚人の獄中記、決して檻の中から出すべきではなかった。

囚人本人の、服役期間満了後の出獄は許されても(どうせ女系なので血統は残らない)、
獄中記だった旧約のほうはそのまま内々に処分すべきだった。
人間自身以上に重大な罪禍をもたらした文章。言葉は神ではなく悪魔となった。
素晴らしい文章もある一方で、悪魔ともなった。
文章である以上は必ず善良だという、今の一般人の通俗認識をも覆す事実。
863考える名無しさん:2009/08/13(木) 02:39:08 0
この長文は荒らしか?
864考える名無しさん:2009/08/13(木) 02:47:43 0
ちょっとキマっちゃって、常人には理解できない境地に達してるだけで、
荒らしてるつもりはないと思われる
865考える名無しさん:2009/08/13(木) 18:14:41 0
自内証だなw
866考える名無しさん:2009/08/13(木) 21:50:00 0
ホっとかれると余計惨めでしょからイレて あ げ る

脳内四角四面のヒトラーの出来損ないみたいな事連投し出したね。
よほど自分を良く思いたいくせにガリガリ何に入れあげても自己信頼に疎いから
きっと幽霊みたいな顔してんだろうから、ちょっとは日にでも焼けたほうがいい鴨
867考える名無しさん:2009/08/13(木) 22:04:32 0
でも、そんな連投にしても 名誉〜 せいぜい持ちうる愛情 ?) (愛情といわれると不本意かもですが)
 や希望〜
あるいは 信仰、義務、、忠誠について語っているのでしょうが
それらが無慈悲に変えられる事をウマく証明しているとも思うの。
その中で、思いやりだけは善悪の往来から距離を置いているものだが持ち得ない人間ということでしょうね。
言うなれば思いやり、、、最も有害な衝動さえ無害なままでいられる特質w
さまざまな傷心の経緯をしりながら思いやりを示せないのと、
何も知らずに通りすぎる人々の間では
人間性という側面からして全然違う。
868考える名無しさん:2009/08/13(木) 22:11:52 0
『国家』にかかれている、「太陽は善の似姿」って表現に
ピンとこなきゃダメだろ。

しかもあれだぞ、
文献を金出して買って、改作してる神経症という話じゃん。


だから、根本的には何も変わらないのかも知れません。

細かく思い出せるのは実際には決して起こらなかった事や公式ぐらいな輩かな?
でもしかし、誰にとっても個人の時間は有限なものです。
タイムリミットを自覚した時に、人は愕然とする。
869考える名無しさん:2009/08/13(木) 22:48:44 0
    それでも、ソイツ菌みたいのが納得しちゃって風に乗って別の原形態に、茎になって地表にでる。
               /. . _z 三三三三>へ..\
              /. / ̄` . . . . . . . . . . . . \.\というところが物凄く怖いということの証拠ね!
             /. /. . . . ./. . . . . . .ヽ . . . . . . \.'.,
               /. . /. . . . . . j. . . . . . . . l..ヽ . . . . \.\だから、なるべく あたしも説明はしないでおこうと思うの
           /. . /. . / . . ../l. . l. . . . ./l . |ヽ . . . . . ',. ヽ
              j. . /. . /. . / / Vl_,.ィ. .乂ム斗‐',‐. . . . .|',. .|ヽ『遊びをせんとや生まれけむ、
              |. イ. . .j. . イィ' 二i..ハi . |  クi云? . .:..:.lハ. | j〉 たはぶれせんとや生まれな〜い』
              V |.l. . |. .|.|.|/.ん心 ヽj  トj;刋 〉 .:.:/. .|..|
               N. ..|ヽl.l.ハ弋_:斗   ,  ー'' / ./l . ハノ
             | . ヽ. ヽ⊂⊃  .r‐ v1 ⊂⊃ノ ..ハ./
             ヽ. . i\ハ   ヽ __ .ノ   イ. ../ !'
               ヽj ハ .> .._ ___, イ_j∠._
               _r-=<´ /    _ \―‐'
              /   \   V   / ̄r‐'l.\_〉、
                l    ヽ l     lヽ _.)i l ヽヽ \


今は幽霊安ぽだって、インターネットがあるから世界中何処へ逝っても
マンコを見放題
しかし高齢の人はインターネットがなかった時代でマンコは風俗行って
高いお金払う以外みれなかった。
870考える名無しさん:2009/08/13(木) 23:43:16 0
現実に接近するほど安定するものと、壊れていくものと、両方あるねえ〜
871考える名無しさん:2009/08/14(金) 00:52:20 0
返答で、もしアナタに恥をかかせてしまったならごめんなさい。
872考える名無しさん:2009/08/14(金) 00:56:07 0
誰かさんタチがつけた、アナタの値段から0が落ちてく音がする?
結局狙いは私達を間抜けにみせることだったわけよ。
だから、人間は信用できない。

でも、大丈夫よ 彼女はアナタを憶えてはしないよ、だろ?
873考える名無しさん:2009/08/14(金) 01:00:07 0
もし、あなたが19、20才で
将来マトモなオツムしていたら、その時はその時分の自分にはツバ吐きかけたくなるものですよね。

ぎゃくをイクものですよ

人間というものはね(笑)
874考える名無しさん:2009/08/14(金) 01:27:24 O
愛されて、しかも保護されたい、それこそは女の本能♪
立派な殿方に総てを明け渡しご満悦、女ならではの優越♪
それでも夫の女中にはならないで済む、優しい奥さん♪
875考える名無しさん:2009/08/14(金) 01:33:13 0
もう自分は大丈夫とにわかに思っているのに
過去の記憶に囚われて、負の感情を必要以上に恐れて排除している姿勢なんでしょ

ソイツだけの問題なのか
世代的なもんか、時代的な問題か。。。

ま、兎に角、負の感情処理もヘタだってことよ。
負の感情の持ち合わせる豊潤さに気がつく為の回路も閉じてるということか。なるほどね


なにが足りないのかも判らないのね
876考える名無しさん:2009/08/14(金) 08:20:58 O
かわいい赤ちゃん♪
877考える名無しさん:2009/08/14(金) 16:25:41 O
負の感情は誰にでもある。でもそんなに多くはない。
「私はゲイです」「Mです」だなんて確言できる人間はほとんどいない。自分も含めて。
ただ、誰しもに多少はある。いつも人間が吸い込んでいる地球上の大気にも、
微量ながら致死性の一酸化炭素が含まれている。でもごく微量だから人間はそれだけでは死なない。

不必要ながら、ごく微少なら問題のない害毒を、そのまま売り出しても誰も目を向けない、
のみならず、取り締まりの対象にもなる。でも、あたかもその害毒が無害であるかのように触れ回ったり、
有害だが何か別の利益があるかのように触れ回りつつ、
毒素を極限まで薄めながら売り出した時、愚かながらも大衆は付いて行ってしまう。
ロザリオやドクロやメンズピアス程度の粗末なアクセサリーを面白がって買ったりする。
それもあくまで「欺かれてるから」の話。
重大な害毒の寓意が埋め込まれていると知らされていないから買うだけで、
欺きがバレた途端に破棄・返品・賠償・断罪の嵐が吹き荒れる。

欺かれつつ、薄められつつの害毒を嗜好する習性が誰しもに多少備わっている一方、
それが不必要に有害無益な害毒である、他に利益があろうとも必ずマッチポンプのプラスマイナスゼロ以下であると
気付かされたならば、即座に害毒を排する健全性も備わっている。

問題は、害毒を好き好む負の感情の有無ではなく、欺きの有無。
大衆を欺いて利権を強奪し続けようとする、確信的権力犯罪の有無。
あるよりはないほうが楽で楽しい。健全な上に楽で楽しい。
正の感情と負の感情、両方ともが是認された上で、ほんの少しだけ正の感情が上回る。
負の感情が優位であり通しな、辛く苦しくてつまらないだけな今とは違い。
878考える名無しさん:2009/08/14(金) 16:38:35 O
>>868
「太陽は善の似姿」ではない。
太陽こそは紛れもない善徳の根源。
脳内理念に落とし込むまでもなく、全地球生物の熱量補給を司る。
石油すらかつての古代植物が地中で化学変化を起こすことにより生じたもの。

善徳の根源を「似姿」までの理解にとどめ、相も変わらず善徳を脳内理念に追い求めようとした
プラトニズムこそは、かえって闇黒文明の根源となった。
洞窟の奥底から社会を覗き見る出歯亀志向、旧約のエホバと共に傍観型権力犯罪正当化の支柱をなした。
同じく傍観者であっても、愛も修悪も捨て去っての正法眼蔵涅槃妙心の蓄えに努める仏教徒とは、天と地ほどの開きがある。
879考える名無しさん:2009/08/14(金) 20:06:15 0
現状を打開する手立てがあったとしても、
それが「権力犯罪への加担」でないことだけは確かだ。

犯罪を取り締まる楽しさ≧罪を犯さない楽さ>罪を償うマシさ≫罪を犯すつまらなさ
                     ↑                     ↑
                    今ココ                 犯人はココ

自分は犯罪を取り締まるほうに回り、犯人は罪を償うほうに回る、
お互い一段階ずつランクを上げるのが、現状打開の唯一の手立てだ。
わざわざこれ以上ランクを落とす必要はどこにもない。
それによって不必要に辛く苦しがる必要など、どこにも。
880考える名無しさん:2009/08/14(金) 22:01:16 0
突然頭の悪い長文がスレを席捲しだしましたねw
881考える名無しさん:2009/08/14(金) 23:34:20 0
そうですね、愛のない譲歩のつもりなのかもしれませんが見え透いてますものね。

たとえば毎日何かに至る方式、方法という取り組みの全てに疑義を呈する事もなく訓練され続けて
あげく軍曹やらの道具以外の何ものでもなくなる。
パートナーにも自己満足やつまらないものしか与え与えられる事はついにはないような方なのでしょう。
882考える名無しさん:2009/08/14(金) 23:50:16 0
うん グローバルスタンダード。
ある種のオープニングのオモチャで彼はそれを楽しむように一日中修行し
それにつれて彼の精神は非常に小さくなっていったのでしょう。

具体的問題の前で、具体的にどう表現するのかは彼の歴史の問題なのですし

ま、歩き方にこだわっていれば、あたりの木々や鳥、葉のウエの美しい光など何も目に入ってこないので
新たな一歩のたびに機敏であり続けることはないですものね。〜笑〜

心が月や静まりかえった森になるとき、人を理解したり、腑分けすることもないものでしょう。


883考える名無しさん:2009/08/15(土) 00:03:33 0
全国に今の自分に都合の良いひとり遊びを奨励するマニフェストなのかもしれませんが
彼が悟りの定義やあれやこれやの方式持ち出したところで憎むべき無神経で鈍いアホガキのテンションと
同義のようです。

長い間の学びの蓄積というわけで評価されるべきだとでも言うのでしょうか

実際には彼の欲求不満も嫉妬もメランコリーも
自分の物質的な利益と利便のゆえであると書いてあるようなものですから。

884考える名無しさん:2009/08/15(土) 00:16:13 0
夫に根底まで貶められたプライドを、息子の限り無い壮健によって取り戻すのです。
それが出産と育児を使命として生まれてきた主婦の本領の発揮です。よかったね♪チュ
885考える名無しさん:2009/08/15(土) 01:00:46 0
糞ネタであれ長期「狙われる」という感覚は精神的なプレッシャーは半端ではないとは思う。
このつぎ犠牲を払うのは何処のドイツらだ!
 そいつは抜け目ない言葉並べ御世辞好き御心酔坊主には鴨がネギしょってやってきた感じか!
| 三_二 / ト⊥-((`⌒)、_i  | |
 〉―_,. -‐='\ '‐<'´\/´、ヲ _/、 | 代用品愛勘違いリスペクトでOK!
 |,.ノ_, '´,.-ニ三-_\ヽ 川 〉レ'>/ ノ 
〈´//´| `'t-t_ゥ=、i |:: :::,.-‐'''ノヘ|
. r´`ヽ /   `"""`j/ | |くゞ'フ/i/  本当は自分の正体がわからずに死ヌわけです           
. |〈:ヽ, Y      ::::: ,. ┴:〉:  |/           馬
. \ヾ( l        ヾ::::ノ  |、            煽る。
 j .>,、l      _,-ニ-ニ、,  |))              つく。
 ! >ニ<:|      、;;;;;;;;;;;;;,. /|       ___,. -、
 |  |  !、           .| |       ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
ヽ|  |  ヽ\    _,..:::::::. / .|       `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
..|.|  |    :::::ヽ<::::::::::::::::>゛ |_   _,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
..| |  |    _;;;;;;;_ ̄ ̄   |   ̄ ̄ / _,. く  / ゝ_/ ̄|
:.ヽ‐'''!-‐''"´::::::::::::::::: ̄ ̄`~''‐-、_    / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
  \_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /  /  .(_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
\    ̄\―-- 、 _::::::::::::::::::::__::/  /  /   ̄   )  ノ__'-ノ
  \    \::::::::::::::`''‐--‐''´::::::::::/  / / / ̄ rt‐ラ' ̄ ̄ヽヽ
復帰後も
性格直らず

886考える名無しさん:2009/08/15(土) 01:06:09 0
肝心要はなにもしないときの面白さですね。
なにかやってるときはいいのが当たり前。
やらないでじっとしてるときの間がどんだけ面白いか。
体で判らんような奴が、言葉だ格式だ理論だと釣られてて笑わせるな!
そんな奴等が、禅などやろうが無駄。虚しいだけだ。

887考える名無しさん:2009/08/15(土) 01:11:11 0
888考える名無しさん:2009/08/15(土) 01:14:31 0
インテリ毛かましても
自分の嵌ってる幻想よりも数段陳腐な決まり台詞でなにやら切り崩そうとワイワイ
人なめやがる媚びた馬鹿と同じことだろ

しなくちゃ悪いと思って調子合わしてやってるという感じのも
本当はよしたほうがいいのです。
889考える名無しさん:2009/08/15(土) 01:24:39 0
現在日本ではインド哲学は人生の脱落者の慰み者になっているが、きちんと西欧哲学の普遍論争あたりを押さえた人から見ると、
今でも思考のヒントの宝庫であろう。
残念ながら日本では唯名論的な流れの影響が強いが、それでも実在哲学との論争は実在哲学の魅力を浮き彫りにしていて示唆に富む。

そうした状況は西欧哲学が自然科学を排除したことから来るのだが、肝心のインド哲学は先にも言ったように、
心理学の分析の対象でしかなく、自らを真理学的にも自然科学的にも論理学的(この分野が特に重要だ)にも分析、批判する能力を
欠いている。

カントの『純粋理性批判』における無の定義と、インド哲学の無の定義を比べても、インド哲学が劣っていないことがわかるが、
肝心のインド哲学研究者はショーペンハウエルは読んでいてもカントは読んでいない。

ましてやもっともインド哲学自身と親和性の高いスピノザも読んでいない。

過去の真面目な研究者が文献研究に生涯を捧げ、それだけに終わってしまっていたことはわかるが、視野の狭さまでを後続の研究者が
踏襲する必要はない。
890考える名無しさん:2009/08/15(土) 01:26:27 O
お釈迦様の指を天の柱だと勘違いしてしまった孫悟空には、
滅法バカにされたような気がしたのかもしれませんねえ。
お釈迦様は何もしてなかっただけなのに。

自業自得を人のせいにする悪癖がなくなりさえすればねえ、
もはや地獄にはいないわけだがねえ。by往生要集
891考える名無しさん:2009/08/15(土) 01:39:03 0
>>889
ome~は僻んで慰み者のもてない奴だからだろ?
それだけに終わってしまっていたことはわかるが、視野の狭さまでを後続の研究者が
打倒に踏襲する必要はないようだね。



892考える名無しさん:2009/08/15(土) 01:54:19 0
 寺だの色香漂う研究室でも御呼びでないしけたのであることは確かでしょう。笑う〜〜
日本の歴史は男の精神した女の美貌の話して良しの少年を大事に仏のように崇めるもんね。

叡山の戦争だの北面武士とかあのエリート集団なんてだいたいホモの取り合いでしたでしょw
そういうのってインドはどうだか、日本はそれこそ外国から入ってこなかったから
それでかわりに神聖なようなものですもんね。

西住も何処いくにも初めからくっついて離れないもんw
その心根も含み御呼びでないんでしょう(笑)


893考える名無しさん:2009/08/15(土) 02:02:07 0
こ   ,. - ── - 、
       r'つ)∠───    ヽ
      〆⌒  ̄ ̄ ̄ \__r 、  \
     ,.イ      ,イ    \ヽ,\rv-,   
    ヾイ    /{ { ヽ、ト、  \Y <ノノ\        
    {  .ト{\ヽ',  メ __\  } ⌒ヽ }へ
     ゝ  |"ひ)  \  イびゞ \ ヽ- 、ノ   // >=
     ノ  ト、"´,.     ー ノ ///\/ /    \
    /.  {   ゝ     /  レ//  } Y´      \
    {   ヽ  ヽ⌒>  /    レ´TTア⌒>、_    \  
    V{   \ └ ´  / ,.イ/  /ll |   /≦__    }
      V{   >ー┬|/  ! ,.イノ || |  /   ̄ ̄ ̄  /
       リヽイ|   /:| l _|' '´  || |  |     _/
        /{{ |   |===|    || |   __/
そのよにも日本仏教の歴史は後続に依っても暴力に満ちてますが。
そして日本人を救えず葬儀で遺族にたかり
檀家を仏教思想を利用して戦争に動員したのが日本仏教。
 
894考える名無しさん:2009/08/15(土) 02:07:35 O
密教が流行ったのにも、ある程度は不純な理由が伴っていたんだろうがねえ。
だからって立川流が本流なわけでは決してない。
感情の正負を金胎両曼荼羅によって諦観する、理趣の確立こそは本流だろうが。
精神薄弱の増産が目的でないことだけは、弘法大師の達筆を見ても明らか。
895考える名無しさん:2009/08/15(土) 02:10:05 0
上手の人はこの世界に入っていかなければ嘘というような境地が御座いますでしょ。
それがまた初心やヘタっぴの人を誘惑するので学術レポートのコピーなどで傲慢かます
転写されたように孤独な手合いなのでしょう。

そんな手合いにどんな技術の奥義を極めた、その先っぽに開ける世界など
とても期待できた試しはないものでしょう。
896考える名無しさん:2009/08/15(土) 02:26:10 0
r_ 、 , - ─- 、   __ _..抱えてるソリューションについて、単に回帰する問題じゃる?. -
‐ ' ´ _ノ  /::::|  ノ:::::::::::::l!
        lj ノ      フ ':::::::/    ' "´    ヽ:::::ヽ ' ::::::::::::ノ_
       ,. ィ´⌒ヽ     /:::::::::::/         /ヽ )::::::::::::::::::::::::::::1
     j/ (__      /::::::::::::/      _   /::_i_ノ'ヽ:::::::::::::::: _:::ノ
     ヾ r ' ¨     /::::::::::::/ :::::::::::::::::〆__  ヽ    \::::::::::し、
       |...:::::::::::/  ':::::::::::::::l__,:: - ── ハ ノ      ヽ::::::__ノ
       r-─ "    |:::::::::::::: |      _ ヽー ' ヾ.      ゙:::ヽ  ちょうどいいから変えてみたわ
       ゝ_      _ |:::::::::::::: |    フ_j ノ     ,.      レ′
      l /ゝ :::: ∠_.|:::::::::::::: | ::::::::::"j ´ T′    |   ,   l
      | l:::;/` て_  |:::__ :::::: |   _ノ ,ヽヾ.     ,ハj_   // ,
      | Lj! |  '' 丁γr、ヽ::::| _ノ‐!- !-!、l!   ィリイi/ ノ .ヘ,/
      |   l  ヾ ゝメjク:::::|ノlハ!j_ゝ! ゝヽノjムrjイ/ l/ j/
      |  .    | \`ー".::::| ヽハ::ィノ`     ヒケ j ハ
      |  /   |  ヽ \::::! ハ` ´     ,  / | |
      | ,     |   |` ーゝ ヽヽ    _ _   イ .ハ.|
     ノ /     | !  ヽノ^゙ | |ト \    / _j | !|
    ./,.j/       | |ヽ /ゝ.  |  ヽ.\ ヽーく  ̄"| l!ヾ.、
  /   /       ヽヽノ     L   \ヽ ヽ:.:゙!:.:. l ,,リ  !l
/  ., '        / イ   ハ ヽ.  \\\:.:.:| ノ、._ l|
  /        '  :::/   /:::::  `ー、 `ー 、ヽ( `-── ァ
,/     - 、 _ノ ::::::/   {::::::::::     >- ─ `フく"<
897考える名無しさん:2009/08/15(土) 03:46:01 0
>>889
全く分かってない。
インドは存在論認識論論理学など、おそらくどの分野でも西洋を遙かに凌駕している。

>>796
898考える名無しさん:2009/08/15(土) 03:47:01 0
>>894
君には一生分からんだろ
899考える名無しさん:2009/08/15(土) 07:26:55 0
マリッジブルーのお嫁さんの気持ちが?
900考える名無しさん:2009/08/15(土) 15:52:00 O
わかんねえなあ、そりゃあ。お婿さんにこそわかんねえことだ。
無闇に励ました所で、「これからあたしを完全な配下に置くのはあんたじゃねえか」ってことになるし。

母親や祖母か、もしくは既婚の女友達なり先輩なりに相談するほうが賢明かねえ。
できればもう子供もいるようなな。もちろん離婚してない。
901考える名無しさん:2009/08/15(土) 18:34:58 0
モンゴルには、結婚儀礼として、花嫁を花婿が 強 奪 しに行く慣習がある。

そんな蛮族の慣習をそのまま真に受ける必要もないが、
女を 家 財 として捉える考え方は、モンゴロイド全般に共通していなくもない。
家財の中で一番大切な宝物。そういう意味で大事にすることには吝かでない。
902考える名無しさん:2009/08/15(土) 18:45:47 0
「嫁」という文字が想起させるイメージは深いな・・。

彼女は、別の価値観、別の思想、(別の宗教)を持っていたにもかかわらず、
嫁いだ先の人間となり、過去の価値観は隠蔽される。
そして、たとえば、特に江戸末期から明治にかけて確立した「家の宗教」に於いて、
彼女は、違う宗教を奉じる者となり、場合によってはその代表者として一切を取り仕切るようになる・・。

「女、三界に家なし」という言葉があるが、
今の時代、これが洒落でないことを忘れている者が多い。
今でも、それは綿々と脈々と継続している文化・価値観であるというのに・・・。
903考える名無しさん:2009/08/15(土) 20:58:35 O
そこまでして伝えなければならないものがあったからのこと。

頭ごなしの男女平等が押し付けられている今にあるのは、
適当な代替もないままの伝統の毀損ばかり。
んならまだ、女を家財としてしか扱わない一方で、家財としては大事にしていた伝統的価値観のほうがマシだ。
男女平等と引き換えに権力犯罪を容認し始めるぐらいなら、そのほうがマシだ。
男尊女卑が素晴らしいんじゃなく、男女平等の実情が陰惨過ぎるだけだ。
消去法によって選択された夫唱婦随だ。
904考える名無しさん:2009/08/15(土) 21:44:46 0
>>903
惚れた。
905考える名無しさん:2009/08/16(日) 01:48:39 0
「無理子さん、ボッ、僕と付き合ってくだしゃいいー!!」
「こちらこそよろしくお願いします」or「ごめんなさい」
的な、ねるとん止まりの男女関係にはもうさよなら。

有無を言わさず貰い受ける、ウチの財物として。
これがこれからのトレンド。古くて新しい温故知新。

ウンともスンとも言わないフィギアばかり愛でてたオタクたちには朗報だ。
その要領のままで生身の女を娶れ。樹脂人形なんかにぶっかけてないで
生肉にぶっかけれ。そういう風にできている生き物に対して。
906考える名無しさん:2009/08/17(月) 00:11:44 0
       仏教の色香も男のほうなんです。
ハ        _
    ___         ‖ヾ     ハ
  /     ヽ      ‖::::|l    ‖:||.
 / 聞 え  |     ||:::::::||    ||:::||
 |  こ ?  |     |{:::::‖.  . .||:::||
 |  え      |     _」ゝ/'--―- 、|{::ノ!
 |  な 何   |  /   __      `'〈
 |  い ?   ! /´   /´ ●    __  ヽ
 ヽ      / /     ゝ....ノ   /´●   i
  ` ー―< {           ゝ- ′ |
        厶-―    r  l>        |
      ∠ヽ ゝ-―     `r-ト、_,)      |
      レ^ヾ ヽ>' ̄     LL/  、   /
      .l   ヾ:ヽ ` 、_      \\ '
     l    ヾ:ヽ   ト`ー-r-;;y‐T^

            \        \::::::::ヾ,ー:::::::::'=- .,、_  rヽ、   _,.イ
               > .、       ` =:::;;::::`;=, -ー ;;;:::::::::|:::::::::]''ii}";;;;;|`ヽ
             /:::::::::::ヽ,、        `'''=-::;::::二;;;;;;;|---:1:iii::::::::|   \
              | .::::::::/:::::::`:::.,,、            ̄`ー-'" ̄`ー-'     ヽ
             |    i::::::/i--/--`i-i.,、         i  ,          }
               |    ! /| /    |:|  `'''' i i=:.,,,,__  !  !  ヽ ヽ    _,ノ
           
907考える名無しさん:2009/08/17(月) 00:30:14 0
そうね、たとえば移民したが生活は困窮しつつある。deなにかしか高く転売することが課題だ。
家族は真剣。「生活者」なのだ。
このケースは宗教社会感?のコンフリクト
長い間の蓄積の前で人間の価値、個人的葛藤や複数の価値を意識しながらもどう渡りきるかという
実はびくびくと保身の塊と化してる男、旦那に気がついた場合
家族間もお抱えの精神腐敗とも戦い続けないといけない。抱え込んでるそのような行政?の手違いであっても。

908考える名無しさん:2009/08/17(月) 00:48:53 0
存在。いつもそれは同じ沈黙に包まれたまま こちらをはっとさせる。

これが『私』だとわかるイマージュ。自分でうっとりとしてしまうモノ。

人生で最も若い時代、最も祝福された時代を生きてるうちにそのように
時間の圧力に襲われることがあるものだ。これは思い違いではない。

老化が顔の線をひとつまたひとつ劫諒していき、顔の老化がすすんでいくのをみながら、彼らのように怯えるどころか
なにかのストーリーが次第に繰り広げられてくのにのめりこむような気持ちを味わっていた。


909考える名無しさん:2009/08/17(月) 01:20:37 O
らきすたって、「そこまで正当化しちゃいかんジャロw」っていうような
陰惨たる現実が正当化されているよな。

その中でこな嬢は言ったな?
「貧乳はステータスだ!! 希少価値だ!!」と。

まあ、そういうことです。
うらしまや〜 うらしまや〜
910考える名無しさん:2009/08/17(月) 01:24:32 0
ドンキホー^テの心意気。ラマンチャの男って知ってる?
強きをくじいて、弱きを救う騎士道精神がある。
耐え難きに耐え、かなわぬ敵にいどみ、正し難きを正し、天命とあらば地獄に踏み込むを辞さず。
我が定め。
そこに信条と心情の吐露がないものに要はないし、マニフェストとも言えない。

いわば『日本のようにはなりたくない』が慢性的モットーで、西洋諸国に動かれているようでは
感情の正負を金胎両曼荼羅によって諦観する、理趣の確立こそも屁ったくれもない。

可愛い娘の前でお株あげようと弱いとみれば懸命に威嚇する不感症のビアンちゃんや
そんなのをしたり顔でよしよししてる腹黒村の一家育ちの娘のような傍観に思い入れたっぷりの誤摩化しもんでは
いやはや困ったものなのだろう。
911考える名無しさん:2009/08/17(月) 01:38:59 0
スペインだしドンキホーテは大きかったのよ。
老人でも夢も大きく、ビジョンに満ちて・・・・ 
是スレ的よい面の皮藁~そんなんでも、マニュアル化が平々凡々と進んで虚し〜くなったんじゃないの?
912考える名無しさん:2009/08/17(月) 01:44:13 0
パック3なんかより全然役に立つってんだから
パニくっちゃ駄目ョ。
♪鯖っ鯖っ鯖っ鯖っ・♪・
♪馬馬イ場馬イ馬〜イ♪


913考える名無しさん:2009/08/17(月) 01:45:48 O
もう、何も言わなくていいから。家財は。

ドンキホーテも、ディスカウントショップにしたって質が悪すぎるから。
放火に巻き込まれる前にヨーカドーあたりでガマンしてm(__)m
914考える名無しさん:2009/08/17(月) 01:55:16 0
何ヶ月も前からあるので一度書きたかった!                  
古くて新しい温故知新な。
  (わが名は?)↑
            懸賞ガンガ!
??????「i「i「i「i「i「i「k
        ??????「i「i「i「i「i「i「n
      ??????「i「i「i「i「i「i「i「l
        ??????「i「i「i「i「i「i「i「o
     ???????????????「m
       「i「i   「f「g    「f「f  「i「i「k
     ?「i「ォ           「ェ「i「p
      ?「l  「ィ「ゥ「d「c  「c「d? ?「i「p
      「l「m 「ェ「ゥ?「ォ「ィ「l ?「ォ「ゥ?「ォ?「i「m気に入った 家に来て妹をファックしていいぞ

     「ェ「k「l        「l   ?「ォ「l
     「ェ??   「ィ 「c 「d「ゥ    ▲「ォ   
      ?           ?「m
       「ェ「ゥ   「f??「h「ゥ ??「ゥ
       ?「ゥ  ??■?  ?「f「i「f 「ィ「ゥ
        「l 「ェ「ゥ     ?「h「i■? 「ェ「ゥ「c 
     「c「f「m「c「d「ェ「ゥ「d「c「d?■?  「c「d「ィ「ォ?「ェ「ゥ「d「c
  「d「ィ「ォ?「d「c「c   「c「c「d「d?━??    
915考える名無しさん:2009/08/17(月) 14:01:04 0
お金になることは、つまらない。
必ずしもではないけど、今の世の中で
お金になることは大体悪いことだからつまらない。

善いことはそんなにお金にはならない。
悪いことで1億円稼げる労力で、1万円にもならなかったりする。
それでも善いことがお金になった時だけが本当に楽しい。
鬼平が懐に忍ばせてた切り餅と、悪代官が菓子箱の底に隠してた切り餅とでは
同じ金額でも全くその価値が異なる。悪を懲らしめる25両と、悪のための25両。
後者が千万億倍に膨れ上がろうとも、前者だけが真につまらなくなくて楽しい。

つまらなくなくて楽しい、プラスマイナスゼロ以上な仕事が見つかるまで何もしない。
最高とまではいかないが、賢明な選択。現時点における一番マシな選択。
犯罪を取り締まる楽しさにありつけるまでの、罪を犯さない楽さへの留まり。
犯罪者が罪を償うマシさへと昇格すると共に、自分も連動して昇格する。
916考える名無しさん:2009/08/18(火) 13:07:20 O
罪悪によって手に入れた金や財物も、やはり金や財物であるには違いない。
偽金や偽物でないんなら、紛れもなく本物の金や財物であり続ける。
それでも罪悪によって手に入れた金や財物が無価値なのは、
それらを所有する本人自身が致命的な罪人悪人であるが故に、
自業自得によって極重に辛く苦しいから。

目の前にあり、しかも自己の所有であることも確かな金や財物、
正真の金銭的物質的価値を持つ、にもかかわらずではなくだからこそ辛く苦しい。
それらを手に入れるために積み重ねてきた自らの罪悪の極重さを証明している、
だからその豪華さが全て裏返って、極重の辛苦として所有者の内面に蓄積する。

手元に置いておけばおくほど辛く苦しくなる収奪物、
あまりにも辛く苦しくなって、思わず手離したくもなるが、
手離すことが同時に処罰も伴うので、怖くてできない。
だから一部分だけをアフリカの貧困層あたりに恵んであげたりして気を紛らわす。
自分が財産の収奪によって飢えさせている相手を、小出しの返却によって救おうとするマッチポンプ。
全財産を返却するに越したことはないんだから、必ずプラスマイナスゼロ以下となる罪悪自身の延命措置、
罪悪一本槍では本人たちも持たないが故の気の紛らわし、「悪党の虚栄」となる。
罪悪の辛苦の自業自得から無関係な人間からすれば、これからも無関係でい続けるに越したことない有害無益たる。
917考える名無しさん:2009/08/19(水) 00:00:04 0
姜尚中になっちゃったの。
内的にはイロイロ
後ろめたく思ってると良心にかられて楽になろうとする可能性があるからじゃね?
潜在的には殺したい奴が大杉る時代なのよきっと。判る。


918考える名無しさん:2009/08/19(水) 00:09:06 0
本来的にはケチで自己本位で
さまざまな要因に制圧されてか図太さや思い切りのよさや侠気などは失い
神経質で煮え切らない印象の奴が言いそうな禅定理論武装でもあったね。
伸びやかさや華やぎが乏しく無愛想、偏屈になるのは致し方ありませんね。


919考える名無しさん:2009/08/19(水) 00:30:12 0
ていうか、アナリー的には総合的に野心やビジョンや幸福感にも乏しくて
実は自分さえ満足できりゃいいさっぱりこそしないけど個人主義感。

全般に否定的、刹那的で発展性はあまりないタイプで自分の負の感情を恐れてる。
負の表現を自分で酷使したとしても認めたくないので
安全とあらば思い込みも人一倍なのだろう。

なにかしか業績があがると自分ほどエライ人間はいないと内心慢心する傾向もあるウエに陰気で
ふいに知らず恨みを買い続け電撃離婚など孤立を招くかんじの人

 █◥◣
▂▉█▀█●
インド官憲も腐れはてているからな。




920考える名無しさん:2009/08/19(水) 00:51:51 0
あーん♪
もっと♥
921考える名無しさん:2009/08/19(水) 06:37:56 0
スレタイが今期の絶望先生みたいでワロタ
922考える名無しさん:2009/08/19(水) 11:50:27 0
現状に満足しているったって、大してではないからな。

>>775>>821にも書いてある通り、インド人も仏教徒もかなり変だ。
聖賢であるには違いないが、人間的でも人でなしでもなく
脱人間的であろうとするせいで、確信的に外貌が微妙となっている。
明王や力士の外貌がまだ男らしい一方で、如来や菩薩
レベルとなると仏像としても中性的になり、まろやかなお顔になる。

お世辞にも男らしいとは呼べない外観や振る舞いになるのは、
とにもかくにも愛を捨て去ったり、軽んじたりしていることによる。
釈尊も妻子を捨てて沙門となったし、親鸞聖人も義絶や別居などの
問題を家庭内で持っていた。王族(クシャトリア)の上に祭司階級
(バラモン)がいる国の宗教、決して愛との相性はよくない。

男らしさと愛とは不可分のものであり、愛を「仁」として重んずる
儒家にこそ男気も期待される。超人的な活躍で悪を懲らす鬼平。
超人的であることは、脱人間的であることとは違い、人間性にベース
を置くから、世俗での活躍も認められ、外見的に男らしいことも許される。

伊達に中国もインドの東側にあるわけではなく、日出ずる処により近い
国であるなりの長所を持っている。善徳の根源たる太陽に親しもうとする。
923考える名無しさん:2009/08/19(水) 12:18:19 0
仁ってのは、人間が持ちうる最大級の愛だといえる。
隣人愛や友愛が仲間内だけでの偏愛を助長するのとは違い、
万物を万物として愛する絶対的総合を伴う。
博愛にすら万物を俯瞰するほどの総合は備わっておらず、
万物愛護を最も適切に表す言葉は、やはり仁愛となる。

愛を捨て去る仏教、最大級の愛を仁として重んずる儒家、
両極端の二刀流は中道と中庸の二刀流ともなり、
もって最大級の中正をも獲得する。中国人自身は仏教
よりも自国産の儒家のほうを偏重してしまいかねず、
仏教と儒家両者を等分視できる日本人あたりが最も中正となる。

現時点ですでに中国も人類史上最大の超超大国だったりする。
本当に“中”国なのはむしろ、支那よりも日本のほうだったりな。
924考える名無しさん:2009/08/19(水) 13:33:34 0
超俗であっても、道家だと仁愛を否定しなかったりする。
というよりも、万物斉同の始祖は老荘思想のほうだったりするし。

日本版の道家に値する神道があることや、超超大国である
中国の全教学を受け入れるのも無理があることから、
日本では道家はあまり重んじられない。せいぜい七福神信仰程度。

神道のほうが道家よりも歴史は古いんだし、別にいいんだが、
超俗だからって必ずしも仏教みたいに愛を捨て去る必要のない好例
となっている。道家や神道も入る「天道」程度なら、愛があってもいい。

定年退職したお爺さんが、死ぬまでお婆さんを愛する気概
になったりと、これにはこれなりの存在意義があったりする。
925考える名無しさん:2009/08/19(水) 18:21:12 0
いまどきの定年退職した60歳をお爺さんとか言ったら怒られるぞwww
隣の叔父さん今年定年した60歳だがどう見ても30歳代にしか見えんし、
毎日4時か5時に起きて5キロランニングと縄跳び千回したり週3回はジムで
3時間以上トレーニングしてるよ。
整骨院には毎日行ってるけど、健康そのものだぞ。
926考える名無しさん:2009/08/19(水) 18:37:08 0
何とかの冷や水でない、老齢相応の振る舞いや思想があって、
しかもそれがれっきとした価値を持っている。堂に入っている。今はもうそんな
神仙的な老人など多くはないんだが、たまに見つけるとかえって安心するもんだ。
若人にこそやんちゃする機会を与えてくれる、安定した基盤となる。
その割にはちょっと助平だったりするような、茶目っ気のある爺さん。
老害どころか老益であるような、身分をわきまえた仙人であればなあ。
927考える名無しさん:2009/08/19(水) 19:24:09 0
風祭の雲斎先生ですね。わかります><
928考える名無しさん:2009/08/19(水) 23:24:50 0
うん、時代が変わったのね。
暇だからといって無理無理右思想のコケタお決まりひっぱりだして
しゃしゃり出ちゃって御心酔してみてもね
脂っこい自己顕示欲や
感性欠如みえみえの頼り無いバカ育成とすりかわるがオチになっちゃったんですよ。

俺は一人で山に還れる!とか言えるクチなら違うかもしれませんが
そんなら、頭で考えるんじゃなくて感じるの!という事でOKかナ

戦国保元平治の乱の武将や僧侶の如く
今更ながら稚児遊びでも覚えれば東方の神々しさとやらも戻るんじゃないすか?

ま、人は多かれ少なかれ誰でもそういう逆説を背負い込んでるものだろうが。
929考える名無しさん:2009/08/19(水) 23:40:30 0
出家はしても仏道に打ち込むわけでなく、稀代のすきものであっても浮気者ではない。
強いかと思えば女のように涙もろく、孤独を愛しながら人恋しい思いに耐えかねるといった
まったく矛盾だらけでつかみ所がないようなみずみずしさ。
大抵は苦し紛れにいい加減なところで断定し妥協してしまう。

一生そこから目を放さず、正直に力強く、持って生まれた不徹底な人生を生き抜き
その苦しみを詠んでいた西行の心は好き。


930考える名無しさん:2009/08/19(水) 23:45:51 0
築山殿
931考える名無しさん:2009/08/19(水) 23:54:06 0
スターリン ヒトラー時代の大規模な非人間化も、イデオロギー機械のなせる業であったので
同じ要素を含む些細な現象を把握できる葉の上の光る雫のような感性が尊ばれるw

絶対信仰は絶対権力と同様、絶対的に腐敗することを歴史も
ぬるいながら現代社会諸処出来事も証明している。
932考える名無しさん:2009/08/20(木) 00:24:38 0
厭離穢土欣求浄土
933考える名無しさん:2009/08/21(金) 00:00:20 0
窮状を見かねた親分集が、盛大な花会を催して
民百姓を救ってやろうじゃねえか、というような
話は聞かなくなったな。

934考える名無しさん:2009/08/21(金) 23:01:23 0
?不感症のオンナのほうがオスをうまく操るものですがね
935考える名無しさん:2009/08/21(金) 23:13:40 0
言うなれば、意識の拡張とは
体外離脱を熱望するという物質的欲望や利己的欲求に依る
パーソナリティーが物質界の小賢しさや嘘に根ざしているほどにも困難になる証明でしょう。

幼少時はもとより、大人になるシーズンにしめしあわせたような邪な決まり台詞などで楽をしようとすると
大衆の感性衰退をも招くことも時代は証明したかのようで

936考える名無しさん:2009/08/21(金) 23:34:20 0
個々人内の誇りや豊潤がなんらかの強制により
廃れた自害嗜好がなにげに蔓延したときにナショナリズムが熾烈と永続性を極めるもので
自由を熱狂し自由の意味を鏡のように見つめる事もなきも然りだが

ことに邪な企画と併用する者の激しい罪悪感は、盲目的信念とほとんど区別がつかず
同じような残酷さと執拗さを助長する。
迫害などの熾烈さもまた、その正当性の根拠とはなりえない。

腐食していくのは、受難者にたいする一般的偏見との奇妙な内心の合意である以上罪深いもの。

また、そのような出来事にたいしての謙遜?とはプライドの放棄という意味でもなくて
別のプライドによる置き換えにすぎない。
937素人:2009/08/22(土) 04:35:44 O
真我、解脱のサンスクリット語を教えてくれませんか。
938考える名無しさん:2009/08/22(土) 09:00:15 0
>>937
解脱はモークシャ
真我は、用例が少なく難しい、きっちり対応した言葉がないかもしれない。
アートマンの現象としての我、私ではなく実体、実在という意味を「真我」
と訳す場合もあったり、無我・空の意味のナイラートミヤを訳す場合もあったり、
大我ならマハートマンで確定してるけど。
939考える名無しさん:2009/08/23(日) 12:33:02 0
真我は普通プルシャだろ・・・?
940考える名無しさん:2009/08/23(日) 14:00:03 0
paramAtman?
941考える名無しさん:2009/08/23(日) 19:51:49 0
>>939
現代語でいいなら、なんとでも言えるな。

>>940
そんな言葉、用例あんの?
942考える名無しさん:2009/08/24(月) 01:18:31 0
>>941
AA(ry
ググレカス [ gugurecus ](西暦一世紀前半〜没年不明)
943考える名無しさん:2009/08/24(月) 03:57:21 0
>>942
あったあった、わりいわりい
944考える名無しさん:2009/08/24(月) 16:50:00 0
真我は、ヨーガやヴェーダンダ哲学の重要な概念だろうが・・・。
修行してない奴には全くナンセンスな概念でもあるがwww
ここの奴らには全くの猫に小判、豚に真珠だろうがwww


945考える名無しさん:2009/08/24(月) 16:55:53 O
なし
946考える名無しさん:2009/08/24(月) 17:10:14 0
「真我」をマントラにして、「シンガ、シンガ、シンガ・・・」と唱え続けると、
そのうち「ガシン、ガシン、ガシン・・・」に聞こえてくる。
そうなればモークシャは近い。
947考える名無しさん:2009/08/24(月) 19:48:40 0
>>944
真我があるという見解に留まる限り三昧がどれだけ深まろうとも、
解脱せず、輪廻するだけだというのが釈尊の見解ですけどね。
948考える名無しさん:2009/08/24(月) 20:03:34 0
「おまえは何者か?」と聞かれれば、「現実の帝王だ」と答える。
決して理想上の帝王などでないのはもちろんだが、かといって妄想の内側だけでの帝王でもない、
理想からかけ離れた陰惨たる現実を司る、妄想の差し挟みようもない陰惨たる帝王。
妄想の差し挟みようもない陰惨たる女王と共に。
949考える名無しさん:2009/08/24(月) 20:54:03 0
俺魚より肉が好きとかそんな考え方しかしてねーよ。全部シンプルじゃん。
950考える名無しさん:2009/08/25(火) 00:10:29 0
ガキ時代に内外生活両方での規則正しいリズムが欠けてると
何かが欠けてる、という恐怖として感じる奴が多い反面、規則正しい訓練や作業を課されても
大抵、内的な秩序化のための努力でなくて、根本的に無意味なケースは底なしだ。

なので内的レベルでの統合はほとんど果たせず、実はいつまでもカオスの侵入に脅え続けた状態で
表面的にはしゃごうが機械的反復が、そして、外部環境によってソレは強制的に秩序化されてしまう事が
ついには、見慣れないもの全てに恐れを抱くほどにまでクダラン反復事に愛着を育てるパターンの代用品。

案外、物質的か精神的な不統合にたいする深い不安があるため
本来的には内的なプロセスである何かに形を与えようと試しても欲求不満を体験することになるw
日本がこんなにもビクってつまらないか白痴の間抜けかという状態に陥った原因。
951考える名無しさん:2009/08/25(火) 00:30:03 0
うん、禅定オタなどに頻繁にみらる例は、一般に不満と怒りを象徴することが多い。
自分で気がついてる事といえば、自分が変化に貧しい生活を送ってる事と
環境に閉じ込められてるということだけだ。

実は、自分はもっと大きな仕事ができるはずだと信じ、果てしなく続く単調な生活にいらだちを覚える。
実験質のオタクのように、余計なものと言っては全てを見ず
単調な雑用にも何らかの意味がある事は理解していないw

言語化すると広範囲に奉仕だろうか、それを召使い的な仕事としてしか理解できない結果である。

自分に冷淡な父親、弱い父親の元に生をウケたタイプが多く
本人も大抵がそうなるw


952考える名無しさん:2009/08/25(火) 01:21:11 O
火盗改も、当時としては相当に「やりすぎ」な部署だった。
鬼平自身も「軍政の名残り(妖盗葵小僧)」と言っていた通り、
今で言えば特殊部隊あたりに相当する、文字通り“特殊”な組織だった。

もっと小さくてもいいぐらいだ。
平時の事件を恒常的に取り締まるのであれば、
火盗や鬼平よりも微弱であっていいぐらい。
決して武力の増強方面、空母やステルスを増産する方面に走る必要はない。

むしろ減産する方面に向かえ。人殺しの手段よりももっとマシなことに金を使え。
953考える名無しさん:2009/08/25(火) 04:41:51 0
松本史朗と袴谷憲昭って今はどうよ?
954考える名無しさん:2009/08/25(火) 07:21:51 0
>>953
論外だよ、そんなの読むな。
955考える名無しさん:2009/08/25(火) 07:34:10 0
何で論外なの?
956考える名無しさん:2009/08/25(火) 08:45:15 O
米川平蔵はもっと光をみた方がいい。方向は時の運ではない。うまいだけで森田健作や村上弘明や水谷豊のようにはならない。力にも速水もこみちやヤマピーのように心を消すかそうでなかったかの差はやっぱりある。
957考える名無しさん:2009/08/25(火) 10:44:37 0
アホwww
958考える名無しさん:2009/08/25(火) 11:00:43 0
>>954
ただの妄想だから。松本は曹洞宗に古くからある本覚思想批判を
チベット資料を利用して如来蔵批判と置き換えたように見えるが、
ただの文学青年の妄想以外のなにものでもない。
「釈尊すら仏教を知らなかった」という迷言を吐いた松本は、
その学問的根拠を批判され私的信仰だと言い逃れている。
自ら学問でないと認めたということだ。

袴谷さんがどうゆう動機に基づいて妄想構築しているかは、
可哀想だからいわないでおく。ただ彼は真面目で一貫している所は好感が持てるが、
仏教としてはもちろん学問としても取るところは少ない。
959考える名無しさん:2009/08/25(火) 20:22:09 0
袴谷、松本氏
特に松本氏はアメリカの研究者から高く評価されていると聞いているが如何?
960考える名無しさん:2009/08/25(火) 20:36:03 0
>>959
アメリカのドキュン学者に例の批判仏教を支持するやつがいるんだよ。
アホはアホ同士、仲良くやってんでしょ。

961考える名無しさん:2009/08/25(火) 23:53:54 0
批判仏教! 懐かしいな〜

dhatu-vada批判、アートマン思想批判、和の思想批判が懐かしい〜
『律蔵』「大品」が根拠でしょ

僕は90年代初めに彼らの主張に感動したことがあるが
それから今に至るまでこの2人はどうなったのかしらん?
誰か教えて〜
962考える名無しさん:2009/08/26(水) 01:36:31 0
そうですねぇ
客が育たないから、努力しないでなめくさるのかもしれません。
空気のようでも何でも判ってる人はいますものね。
中身空気では自分のやらかした事も何も判ってないのですかね。

大局的には
自分自身からも見えないように?隠蔽されている全ての性質、秘密はそのままにしてたほうがいいという意見も
あるし、そのほうが楽な事だけは確かだが、楽な道を選択して密接に形成してる人との接触には(メディアも)注意したほうが良いものだ。
なぜなら一時味をしめたように見えようが、長期に及べばジェネレーションギャップではカタズけられないほど深刻な事態が発生するものだ.


コノ場合、責任を負うべきは内外を支配していた親であって
親は何かしかの未熟さを思い知らせ押し付けようとするとき
そこにおいての未熟さであることの恐怖を煽ることが多く、同時に子供の中にある何かが
自分の心の中に隠されていた恐怖を思い起こさせるから.

悪魔のように、あるいは天使のように人間的ではない巧妙な何かが起きてることに気がつくはずで
安易なへつらいでも相互の苦痛とともに蔓延していく。

このコンタクトを相互の成長の手段として活用する覚悟があれば多くを成し遂げるだろうが
親が自尊心を抑え、間違いを犯す人間として、自分自身をさらけ出さなければならないが
多くはうやむやになり蝕まれていく ようだ。

そうか、まともなオツムをして腰でも座っていたら、
日本の将来は暗いとの認識も諦めもひとしおなのかもしれない。

963考える名無しさん:2009/08/26(水) 01:38:55 0
少なくとも必然として帰結していく悲劇でもないところも、後味の悪いものにしている。

964考える名無しさん:2009/08/26(水) 01:44:29 0
慚愧の念!            
           / ̄ ̄今更かよ。

         安Bガ タ
          /     .|
           )ェ     .|
         ム       .|
ハハッワロス   フ     |
          ノ _ノ  |
           ̄ |  .|
            /    |
毎年、バカみたいな額を科学技術力強化に使ってるんだ成果が出ない
いいかげん、理系自分達の生産性が低いことを認め
965考える名無しさん:2009/08/26(水) 02:14:04 0
坊さんの娘はリストカット常習!
強烈な慚愧の念とかいっといて、身勝手な比較概念や合理性でも蝕むからだって!
死ぬ勇気もないやつが、と他者に投影し貶し褒められるそうな。
ま、よくいってもナルシシズムや賞賛を強烈に抱いてるんであって
憧れてしまうソレラの類がとりまくのも至極当然!
それを生きるしかない業だとでもいえばそうなんだが。

融通きかない狭い見解に従い動く偏って分化した自我のお話しw
たとえばこの構造が揺さぶられて不安定になれば、その人の意識的な行動基準全体が意味を失う。

しかし、その変容はこの経験に定められた結果。
内的衝動を理解してないので、過剰に従い無益な残虐さで自分自身を破壊しかねないので
とはいえ、これは破壊されてもさしつかえないという小さな自己であり
それらがもたらす自己防衛を象徴する。
固い殻に閉じこもった自己である。

966考える名無しさん:2009/08/26(水) 06:05:22 0
確かに世相的にも自然な人間間の信頼や土台となるべき直感が失せ、なにかにつけて一方的であり情報が不足していますね

いわば本質的実体からの矛先逸らし慢性疾患が蓄積されてて
食い込まないと本当の情報など得る事はできないというのに
そんなものが存在することさえ若いのは知らないままであるw

ま、世襲文化だ東大出の秀才という範疇でも、狭い国内では御用達には通用しても外国じゃ二束三文の値打ちもないのですが。

いろいろ隠し事抱えても、女房だけは安全に逃がしたいと自殺する奴もいるというのに
そんな心根じゃあね?
それらが象徴する内的衝動の動機までもが完全に無視されたり神秘的たわごととみなされるも然り
悲劇や破壊をもたらすことが多いのは、その無意識の動機のためだ。

その人が自分の内なるリズムと内なる解放を観ようとしない結果なのだろう。

967考える名無しさん:2009/08/26(水) 06:18:03 0
.'"´  ̄ ̄ ̄``ス                  |輪廻 画一化命 次の男       ヽ
   /       ,,ィシ′ ヽ                 \_______/ ̄
  ./      ィイ      ',    / ̄ ̄ ̄\
  i.:.:. :.:.:.:.:..: ,ィイ  ,,,r=r'´ j  _ノ  変容!? 一種の死にびびり〜。
  l.:.:.:.:.:.:.:/⌒彡  ´'ー'  ヽ  ̄\___/
  l.:.:.:.:.:.:.:l い ゙'      ーr'              __rry
.  ',.:.:.:.:.:.:.ヽ_ノ  ',    ,r‐ '  「 ̄ ̄ ̄ ̄二二二「.:.:.:.:ll1
   ヾ.:.:.:.:.:.:/ハ     `''7   王7´ 二l>…ェェェ ━━y‐--- 、    _ __ __
    ヾ.:.:.:/ ', `ヽ    〈     ̄ ̄  ̄\L(に)」 ("´ノ_,.ィ   `ーr::::::::::::::::::::::::::::::
    _エ´   ',  ``''ーr‐'           ̄ ̄(´ ̄ _):::i     !::::::::::::::::::::::::::::::::
    / ̄`¨`ー-- 、  !\             (´ ̄_)::::l     !::::::::::::::::::::::::::::::::
  ,.イ         /1 ! ト、             (´ ̄)::::::l__ノL:::::::::::::::::::::::::::::::
/   ̄`¨`''ー---' | ', l 」               ̄       ``ヾ::::::::::::::::::::::
 
968考える名無しさん:2009/08/26(水) 06:44:08 O
まあおまえにいやらしい感情抱いただけのことよ。
969考える名無しさん:2009/08/26(水) 06:46:47 O
おまえはただ怖いことを嫌らしいことに倒錯してればいいよ。本当にいやらしいな
970考える名無しさん:2009/08/26(水) 07:09:59 0
971考える名無しさん:2009/08/26(水) 07:12:39 0
>>961
>『律蔵』「大品」が根拠でしょ

の意図的な誤読が典拠ね。
たしかそこで「釈尊も仏教を理解してない」とかいう迷言を吐いたんだと
記憶する。別の箇所かもしれない。
972考える名無しさん:2009/08/26(水) 08:12:11 0
>>970
田舎のお坊ちゃまくんにとっちゃ感動的だったのさ〜
県立図書館には中村元の著作集ぐらいしかなかったんだもの

俺は90年代初めに学部1年でサンスクリット、パーリ語をやり、2年でチベット語をやった。
3年からは梵・蔵ともに原書で読んだ。
モニエルの辞典とか蔵梵辞典が懐かしいな〜

4年からグレてフランス文学ばっかり読んで、卒論は1ヶ月で『律蔵』「大品」と
『中論』抄訳で終わり。大学院には行かなかった。

紆余曲折を経て今は某企業でエンジニアをしている。
973考える名無しさん:2009/08/26(水) 08:50:26 0
>>972
いろんな業があるからね。
オレは最初に読んだ時から、むちゃくちゃだと思ってた。
情念先行で実証はギミックとともに後からついてくるかんじだ。
親分の山口瑞鳳がもっと荒唐無稽な誤読に基づく妄想を展開中。
974972:2009/08/26(水) 08:58:15 0
お〜山口瑞鳳とは懐かしい!
チベット仏教関連で最初に読んだのは『チベット』(下)だったな
どんなこと言ってんのかい?
975考える名無しさん:2009/08/26(水) 09:24:16 0
>>974
チャンドラキールティは邪説とか旧訳は誤訳とか。
そもそも彼の『チベット』で展開する中観説がただの妄想。
それは随分前に福田洋一先生に完膚無きまで論証されたのに
それは無視して妄想街道驀進中、もう死ぬまで止まらんな。

そういえば数年前のチベット関係のシンポジウムで
例によって妄想を展開して発言執筆して関係者を激怒させ、
逆に決定的な反証を出されて謝罪撤回したと聞いている。

いやはやである。
976考える名無しさん:2009/08/26(水) 09:34:14 0
>>975
レスありがと

ところで印哲って今どんなだい?
でかい寺の子息がモラトリアムを過ごす以外の価値があるかな?
977考える名無しさん:2009/08/26(水) 10:35:41 0
>>976
あると思う。私見では二つあると思う。
一つは石飛道子先生の画期的な研究。
論理学的転回とでもいうべきだろうか?
これは学ぶに足る学問だと思う。
学ぶことが、そのまま智慧となる道。

もう一つは、テーラワーダやチベット仏教、インドのパンディタに直接学ぶ道。
テーラワーダやチベット仏教は、語学ができなくても学ぶ道があるが、
インドのパンディタに直接学ぶにはサンスクリット、ヒンディーがある程度の水準に達していなくてはならないのでハードルが高い。

もちろん、パーリやチベット語に通じていて、それぞれの言葉で学ぶ方が好ましいことは言うまでもない。

仏教は、素晴らしいぞ。真剣に一生をかける価値があると確信している。
978考える名無しさん:2009/08/26(水) 19:33:18 0
アンチ批判仏教派です
979考える名無しさん:2009/08/26(水) 20:03:11 0
批判仏教批判かwww
980考える名無しさん:2009/08/26(水) 20:35:47 0
>>979
つか、論ずるに足らぬもの
981考える名無しさん:2009/08/26(水) 20:58:26 0

         @@@@@@@@
        @@@@@@@@@@
       @ -◎=-∴-=◎-   
        /  /-===-、.  i   毎日インドカレーが食べたいんじゃよ!
        |:: | ` `二´' |:|    
   プシュカプシュワカ♪プシュカプシュワカ♪
      _, ‐'´  \  / `ー、_  
     /G ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
     { U  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
     'い..Yヾ`ー〜'´ ̄__っ八 .ノ
      ヽ、   ー / ー  〉
       |`ヽ-‐'´ ̄`冖-┬イ
982考える名無しさん:2009/08/26(水) 21:17:15 0
批判仏教は仏教界唯一の良心だった
社会性ゼロのキモヲタには一生かかっても分かるまい
983考える名無しさん:2009/08/26(水) 21:42:16 0
>>982
そういう人は仏教ではなく政治や社会学でも学んでください。
そういう人が仏教やったんで、あんな奇妙なものができただけのこと。
984考える名無しさん:2009/08/27(木) 01:11:52 0
そうね、鬱屈したわざとらしい社会性自負厨でちやほやおだてに乗りやすい傾向種?
腐れもんであれ社会的地位や感情の得に弱い部分の防衛という現実のほうが
本人にとってはるかに重要な問題であり、それは直感的に得た信念に整合するどころか
矛盾するものを求める。不品行と卑しさが意中に反して不合理にも顔だすことになる。

実は自分を凝視することができる人ならば、希望と絶望的なものの浮き沈みが激しく自殺者に多いタイプですかw
このタイプは名誉?ya物質的に大きな成功をおさめたとしても、その引き換えに本当は悪魔に魂を売り渡しているようなものだが
心中ではこの取引に抵抗しようとするので代価として、徒労感を経験する。
この種の人間性機能の抑圧は高くつくw

いわずと騙されやすさとともに迷信深さという呪縛もついてまわるクチなので
周りが固めてやることがあるうちは良いのが当たり前といえるかもしれないが
これからなのは確かだろうね。

985考える名無しさん:2009/08/27(木) 01:38:26 O
病気持ちの女を妻取る趣味はない。
心身共に健康であるに越したことはない。女であるにはあるなりに。
986考える名無しさん:2009/08/27(木) 02:36:57 0

>>971
>「釈尊も仏教を理解してない」
マルクスが私はマルクス主義者じゃないと言ったとか、キリストはキリスト教徒じゃないといったのと同じ意味合いでしょうか?
どういう文脈なんでしょう?

全然関係ないですが、龍樹とニヤーヤ学派の論争は龍樹の負けだと思うのですが、どうでしょう?

987考える名無しさん:2009/08/27(木) 03:05:45 0
>>982>>985
あなた異性にたいしてもひそかに葛藤や困難を抱えるタイプでしょうね。

世間にみせてる顔がどうあれ、
必要以上に緊張を感じて極端なさばけない投げやりさや自己本位な言動で亀裂が入る
お相手を破壊するような奴がよく言いそうなこと。

988考える名無しさん:2009/08/27(木) 03:16:29 0
>>982
う〜っん、つまりあなたは自分の善と悪を受け入れたり
なぜ善と悪が必要なのか? 善と悪はどのように機能するのか?
という、問題を理解するための、対立した見解を統合して一つのものとして
理解する機会を与えられても、全然判らないので批判仏教など100年早いの。

その統合は人を幻想と幻滅から解放する力があるので。

平和という、内的感覚や実用性があると思えるにはほど遠いという事。
これは決してアナタの抱える慢心や虚栄や純然たる愚かさとか
ささやかな成功ではないものですからねぇ。
989考える名無しさん:2009/08/27(木) 03:30:46 0
           , '"        ゙ヽ、    僕合法www
          /.           ヽ/ヽ 
          ,'  イ /--/i ハ    ',./ヘ 
           ,'   ,' ir;ー-、レ´ !_/_i  イ-┘
        / ハ i  !' ヒ_ン  ,!-;、イン゙    ヽノ
   r´^\_,.、,'--!.、.!  | ""    ヒンi/.i     `て´
   '、 (^ヽ〉ヽ,  `ヽ、_ !、  σ  "ノ |      l
     ゙ーニ´_ノ    ヽ.ル>,.-r 'iノハノ     ┼ 、
      `ヽ、___,,,...ン:::゙ヽ/ooレi゙'ー- 、/^).   ´d-
          /::::::::::::::::::y:::::ト   l] つ   (ノ゙) 
          ,く::::::::::::::::::::::::::::::i゙'ー--┘ ̄   -|┐ヽ  
     _,,..- '":::::`' ー-.,;;;;;;;;;;;;;;:」         ノ ノ
  r'i ̄:::::::::::::::::::/:::/:::::::::::::::i::|           l
  ゙ヽ)::::::::::::::::/::::::/:::::::::::::::::l::|
   ヽ)::::::/:::::::::/:::::::::::::::::::|::|
     >==r_、::/::::::::::::::::::::|::|
   ,..イヽ./  `ゝ,.-=-;、:::::::|:」
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  ゙ー '´    ,.イニ/
        / /
.r''"'"´~´ ̄``ヽ、,_
990考える名無しさん:2009/08/27(木) 03:55:11 0
>>986
同じ意味合いでしょう

ナーガルジュナは決して負けないでしょう
根拠がないんだから
991考える名無しさん:2009/08/27(木) 04:07:48 0
>>986
松本説にそぐわない文が出てきて、しかも、
その文が最も古い由緒正しいものだったものだと思う。
普通なら自説が間違っていると考えるものを、
彼は恐らく自称仏教徒で始めてそのような発言をした。
たぶん、空前絶後だと思われる。
なぜなら、仏教が間違っているという意味と同じだから。

まったくおもわない。龍樹菩薩が数段上だと思う。
理由は、石飛諸著。ちがうというなら、それらを反証しなければならない。
992考える名無しさん:2009/08/27(木) 04:14:17 0
>>991
>松本説にそぐわない文が出てきて、しかも、
>その文が最も古い由緒正しいものだったものだと思う。

それって何?まさかスッタニパータやダンマパダのことじゃないだろうな
993考える名無しさん:2009/08/27(木) 05:16:40 0
>>988
本質的なもの事はもう無視するしかない輩なのだろうけど
慢心? その人は慢心に憧れているのでしょうね。

一皮剥けば、欺瞞の壁おっ勃てては賢げに隠し立てしているものの
みえみえでガキ臭い野蛮人の類いですって合理的に申し出ているようなもんですよ。
環境と人の目でもともなえばうまくやりすごせるとでも思ってるのかもですね。
さりとて、一人で溺れるのは構わないでしょうが。

994考える名無しさん:2009/08/27(木) 05:29:58 0
>>992
マハーヴァッガの偈の部分だったと思う。
偈の方が成立が古いから、文献批判でも切り捨てられない。
それであの迷言が生まれただと記憶する。

しかし、松本なんかどうでもいいだろ。論ずる価値もない。
995:2009/08/27(木) 05:43:45 O
まあまあだ
996考える名無しさん:2009/08/27(木) 05:48:08 0
生種付け最高! なんかシュールだ!
そうか、『秋の夜の長物語』などは
一応仏教説話の形はとっていても、実在の人物の哀話ですからね。

彼は恋の病にかかって臥し沈んでいたが、聞き耳たてた梅若と童子と二人きりで比叡山へ訪ねいる
その途中、天狗にかどわかされて山の石牢に閉じこめられてしまった。
大臣の御所では若君行方不明だと上を下への大騒ぎで、敵方もうすうす気がついていたので
比叡山に押し寄せようといきまき
またたくまに3千6百の賞塔へ火を放ち、焼亡しつくした。
そんな恋愛にかこつけて潤色したので
殿だの従者に憧れる間抜けも然り、またそれを天狗のせいして門跡達が逃げ惑う有り様ほど滑稽なものはなかったそうな。
近頃これほど愉快なものはないと目指せ御心酔の頑な間抜けどもが
手を打って喜んだというのも、天狗を乱暴な山伏に見立てて日頃の鬱憤を晴らしたかったに違いないが
身のほどを良い皮の面だと世に広く知らしめてしまった事と同じ意味の事実だそうですね。
歴史は巡る。
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にゃー  /    丶
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 _   ミ o__ = |
-(O \__>Y/ )ノ丶
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997考える名無しさん:2009/08/27(木) 09:38:17 0
宮崎哲弥も批判仏教シンパなんだよな
他のことはともかく彼の仏教感は所詮その程度
998考える名無しさん:2009/08/27(木) 09:59:09 O
創造神の妻(アマテラス、大日如来、ブラフマン)、
破壊神の夫(スサノオ、不動明王、シヴァ)、
維持神の御用聞き(オモヒカネ、地蔵菩薩、ビシュヌ)、
三神一体、みな家族。
999考える名無しさん:2009/08/27(木) 10:53:22 0
真我
1000考える名無しさん:2009/08/27(木) 10:54:50 0
モークシャ
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