471 :
考える名無しさん:
分裂病質人格障害の診断基準
アメリカ精神医学界 DSM-IV
社会的関係からの遊離,対人関係状況での感情表現の範囲の限定
などの広範な様式で,成人期早期に始まり,種々の状況で明らかに
なる。
以下の4つ(またはそれ以上)で示される。
1.家族も含めて,自分以外の人間と親密な関係を持ちたいと思わず,また,
関係を持つことを楽しく感じない。
2.行動の決定の際,ほとんど孤立する選択肢を選ぶ。
3.異性(もしくは同性)とセックスすることの興味がない。もしくは少ない。
4.何かを成し遂げて喜びを感じられるということがない。もしくは少ない。
5.親兄弟以外には,親しい友人または信頼できる友人がいない。
6.他人の批判や賞賛に対して無関心である。
7.情緒的な冷たさ,よそよそしさ,または平板な感情の持ち主である。
精神分裂病、精神病性の特徴を伴う気分障害、他の精神病性
障害、または広汎性発達障害の経過中にのみ起こるものでは
なく、一般身体疾患の直接的な生理学的作用によるものでもな
い。
472 :
考える名無しさん:03/06/23 00:29
473 :
考える名無しさん:03/06/23 00:39
その人づてて、どんなこと言い回っているのか知ったよ(笑
人を傷つけて、人を振り回して、自己陶酔得られるなんて気持ち悪い…
やられつづけていると共依存とかボダっぽくは、なるよな。
心が保たないんだよね。
あまりにも理不尽な言い訳と嘘が続くのに、
責めると責められ返されるか、こっちが悪いように話をすり替えてくるから。
その影で振り回されて心の健康をむしばまれている人が多いことを考えると恐ろしくなります。
474 :
考える名無しさん:03/06/23 00:58
http://homepage1.nifty.com/eggs/sikou/dareka.html だれか私を見捨ててください
「我より入らんとする者は、すべての希望を捨てよ。我
は地獄に至る門である」 ―― ダンテ 「神曲」
誰でも見捨てられるのは嫌なものです。特に境界例の人
は、見捨てられる不安や恐怖感が人一倍強いので、必死
になって見捨てられることを避けようとします。しかし、そう
いう行為とは正反対に、完全に見捨てられてしまうことで、
妙な安らぎを覚えることもあります。その極限の安らぎを
求めて、自分で自分を絶望的な状況に追いやることもあり
ます。
http://homepage1.nifty.com/eggs/sikou/black-white.html すべてか無か、白か黒かの世界
これも境界例の特徴の一つなのですが、なにごとにも極端
から極端へと移行してしまい、中間というものがないのです。
白か黒かのどちらかの世界しかなくて、その間にあるはずのグ
レーゾーンというものがないのです。そして、すべてか無かとい
う、二つの選択肢しか持ち合わせていないのです。
自分が気に入ったものでも、ちょっとでも気に入らないところ
があると、簡単にすべてを放り出してしまうのです。価値観が、
理想化とこき下ろしの両極端を揺れ動いたり、機嫌が良かった
かと思うと、突然不機嫌になったりします。
475 :
考える名無しさん:03/06/23 01:01
http://homepage1.nifty.com/eggs/sikou/sosa/1intro.html 人間関係の操作入門
人間関係の操作というのは、普通の人にも見られることで
ありますが、境界例の人の場合には、それが周囲の人を混
乱に巻き込むような破滅的なものであったり、演技的でわざ
とらしく思えるようなものであったりします。しかし、ときには実
に要領よく振る舞って、巧みに周囲の人を操るような場合も
あります。このような境界例の人による人間関係の操作とい
うのは、いろいろな本に断片的に書かれてはいますが、操作
に関して総合的に書かれた資料が見あたらないため、私なり
に、自分の体験もふまえた上で、基本的な事柄や、いくつか
の類型的なパターンなどについてまとめてみました。このシリ
ーズでは、これらのことについて、順を追って書いてみたいと
思います。
境界例の人の操作を、演劇にたとえるならば、この劇には
三種類の登場人物が登場します。主役である「境界例の
人」、操作に欠くことのできない脇役である「だまされる人」、
そして、だまされることなくその演技性を「見抜いている人」の
三種類です。これらの登場人物の特徴を、ひとつずつ見てい
きましょう。
476 :
考える名無しさん:03/06/23 01:02
まず最初に登場するのは、主役である境界例の人です。操
作の動機は、見捨てられ不安や分離不安への防衛であり、
それが直接的な形ではなくて、たとえば、かまってもらいたい
とか、寄りかかりたい、注目されたい、関心を持ってもらいた
い、面倒を見てもらいたい、誰かに助けてもらいたい、という
ような形で出てきます。これらの衝動はせっぱ詰まったよう
な、あるいは叫び出したくなるような切実なものなのですが、
同時に「どうせダメなんだ」「どうせ誰もかまってくれないんだ」
「誰も私を理解してくれないんだ」という、はてしない失望感も
併せ持っているのです。つまり、「誰かに助けてもらいたい」と
いう切実な思いと、「どうせダメなんだ」という失望感の、二つ
の矛盾した思いがぶつかり合っているのです。そして、どうせ
マトモな形で訴えても相手にしてくれないのなら、ちょっと違っ
た手段を使ってみようか、つまり、ちょっと卑怯でズルイやり
方だけれども、少しばかり嘘の芝居をしてみようか。そうすれ
ば、もしかしたらみんなが振り向いてくれるかもしれない。そし
て、もしかしたら自分の気持ちが分かってもらえるかもしれな
い。自分の望みがかなえられるかもしれない。と、そう考える
のです。
477 :
考える名無しさん:03/06/23 01:04
ここで、その演技性についてですが、ひとくちに演技性とは
言っても、自分で分かっていてわざとやっているものから、私
が個人的に「意識の二重化」と呼んでいる、自分では演技し
ているという意識がまったくないようなものまで、連続的に存
在します。もしも、わざと自分を傷付けて病気人を演じたりす
るような場合には、虚偽性障害のところに書いたようになる
のですが、ここで私が取り上げたいと思っているのは、演技し
ているという意識がない、意識の二重化の方なのです。
では、意識の二重化とはどういうことなのかということにつ
いて説明します。ことわざに「敵をだますには、味方から」とい
うのがありますが、これと同じようなことが心の中で起こるの
です。つまり、周囲の人をだまして操るためには、まず最初に
自分自身をだまさなければならないのです。具体的に言いま
すと、たとえば絶望的な気持ちになって周囲の人に対して、さ
かんに「死にたい」というようなことを漏らしたとします。このと
きには、決して意識的に演じているのではなくて、本当に死に
たくなるような精神状態なのです。本人は本気でそう思ってい
るのです。しかし、この絶望感は、意識のレベルでは本当な
んだけれども、無意識のレベルで言うと実際には嘘なのです。
478 :
考える名無しさん:03/06/23 01:05
みんな、あまり近づいちゃダメダヨ
なんだこりゃ
480 :
考える名無しさん:03/06/24 02:51
死ぬのが怖いってカコイイ
481 :
考える名無しさん:03/06/24 02:55
何もしない青春
細かい気遣いにがんじがらめになって
ぼくはぼくの人生を失った
(ランボー)
って書いてあって共感しますた・・・
482 :
考える名無しさん:03/06/24 03:10
( ゚д゚)ノよしっみっちゃんに怒られたい!
ある程度常識的な感
覚を持っていれば、途中で、どうも変だとか、どことなくわざと
らしいとか、不自然だとか、そういうことを感ずるようになるの
です。しかし、もし境界例の人の操作が非常にうまかったり、
あるいは、だまされる人の側にも、境界例的な傾向があるよ
うな場合には、なかなか演技性に気付かなかったりします。
このような気付かない人は、境界例の人の演技に強く「共感」
しているのです。
484 :
考える名無しさん:03/06/26 02:04
「わたしたたまたま地上に生まれた」
という題名に、共感し、手に取ってみたところ、
その横にあった
「哲学の教科書」
という本にも興味を持ち、両方買ってみました。
衝動買いでした。
そしたら偶然にも同じ著者でした。
今、哲学の教科書を第二章まで読み終えたのですが、
僕は、死ぬほど死と向き合って精神病院に連れて行かれたこともあり、
この著者の言っていることの一部は非常によく理解できました。
物事と向き合うのは本当に辛いです。
ここのところ、それを考えないようにしていたので、
この本を買ったのをきっかけに、また考え直してみたいと思いました。
また病院送りかな。。。
ま、アホなので、まだ大半は理解できていないのですが。
ところで一つ質問させてください。
この人は、世間一般で「とんでもないアホ」
と思われているような人ではないですよね?
この業界だと第一線で活躍されている方ですよね?
これだけ真摯な議論がされているということは、
そうであるはずだと、私は思っているのですが。
その判断もできないのですが、よろしくお願いします。
あと第二章までで読んだだけの感想になってしまって恐縮なのですが、
「哲学する自分」と「哲学しない自分」
「疑問に思う自分」と「疑問に思わない自分」
これらを明確に意識の中で使い分けられれば、
あるいはある程度、それがコントロールできさえすれば、
筆者が言うような哲学の辛さも誤魔化せると思います。
僕は以前、不器用にも発作的に疑っていたために、
取り止めがつかなくなり、
それが何度も続いたために、病院送りとなりました。
あるときは本当に純真に疑い、
あるときは浮き世に浮かれる。
そんな生活ができたらなぁ、と思います。
恋愛してる最中に疑ってたらつまらないですよね。
この本を読んでまた何か感じれたらなと思います。
久しぶりに読んだ本なので、読み進めるたびに驚きがあります。
こんな素晴らしい本がたくさんあるだろう哲学って、すごく素敵ですね。
楽しみです。
>>484 あなたはアホです
中島教(狂)に入信可能です
久々の燃料だな
488 :
考える名無しさん:03/06/26 13:02
》484 中島の主張が本当にわかってしまったヤツは、凹むと思う あなた病院送りになるとおもわれ
>>484 もっとマンがを読みなさい
哲学書より、マンガのほうが読者は多い
影響力があると言うことです
ピカチュー、ドラゴンボールは哲学書の非ではありません
毎日、「ピカチュー」と言っているとどれだけ楽しいか
哲学板にも存在するでしょ
中島が童貞を捨てたのは、恐らく30歳を超えてからだと思う。
492 :
考える名無しさん:03/06/27 00:54
>484
自称:業界では中の下らしい。
でも、彼でも中の下なら、一般人は押して知るべし。
まぁっ、会っても頭が悪いねっと軽蔑されるだけだろうね。
無用塾は無理でも、朝日カルチャーにでも行ってみますかね。
それと、大森荘蔵曰く
「ほんとうの哲学者は、精神病院にいる」
そうです。(ほんのどこかに書いてあった。)
業界は作家か?
>会っても頭が悪いねっと軽蔑されるだけだろうね。
ハゲドウついでに
義道は身障バカキチガイエタヒニンについて述べても
ハゲについては触れないハの字も出さない
>>493 偏食人間160ページにハゲっぽいこと書いてるよ
495 :
考える名無しさん:03/06/27 18:28
496 :
考える名無しさん:03/06/28 00:10
>>493 業界は”カント”研究者の中での話でしょう。
(人生<半分>・・・・にかいてあるよ)
作家としてはどうでしょうか?
カインはいいと思うけど・・・・。
AGE!!
500 :
考える名無しさん:03/06/30 21:01
私は最初に読んだのが「うるさい日本の私」だったので
そのあと、「哲学の教科書」etc.を読んで
大森さんの直系の弟子(?)で、なおかつ
広松さん等とも交流があった、and
分析哲学もやってると知って、たまげました >中島氏
> 大森さんの直系の弟子(?)で、
ゼミに出たら「直系の弟子」になれるのか、簡単だな
> 広松さん等とも交流があった
狭い業界だからな
> 分析哲学もやってる
そんなでまかせを言ってるのか・・・
へえ、この程度で「ムキになって」るように見えるんだ
>>501,
>>503 中島氏嫌いなの?
それとも何か嫌なことでもあって八つ当たりしたいの?
要するに、何をしたいの??
中島が嫌いだったり、八つ当たりだったりしなくては
>>500の認識の甘さ・いいかげんさを指摘してはいけないのかな?
「何ムキになってんの??」っていうのは
「そんな厳しい指摘しないでくださいよ」って意味なのかな?
508 :
考える名無しさん:03/07/01 01:43
信者にとって教祖を侮辱されるのは耐えられないのだよ
麻原しょーこーは素晴らしい人です
>>505 するどいね 誤魔化そうとしたけど駄目だったな(w
表現は不適当だったかもしれないが、まあ俺とあんたと
どっちの言ってるコトが妥当かは、上記の本を読んで判断してもらおうや
で、それを差っぴいても、あんたはなんでそんな風につっかかるの?
何か理由あんの?
>>505 するどいね かつ 論理的だね
誤魔化そうとしたけど駄目だったな(w
その調子で他スレにも書き込んでよ いやマジで
俺の言いたかったことは、「うるさい日本の私」を読んだ時の
中島氏に対する印象と、「哲学の教科書」他で知った彼の姿との
ギャップなんだよ 読めばわかるとおり
でも、表現は不適当だったかもしれない
まあ俺とあんたとどっちの言ってるコトが妥当かは、
上記の本を読んだ人に判断してもらおうや
で、以上差っぴいても、あんたはなんでそんな風につっかかるの?
何か理由あんの? 興味あるな
>>510 505じゃないけど、505は別につっかかってないよ
512 :
考える名無しさん:03/07/01 19:38
昔はミヤディの本に救いを求めてたけど
最近はよしみちサンの本に癒される
>>512 振り回されるのが好きなんですか?
加藤諦三の本も逝けますよ
514 :
考える名無しさん:03/07/02 09:57
>>514 「試練」か・・・うーむ、何となくあんなようなこんなような予感が
>510
その2冊の本のギャップは「カイン」を読めば解るかもしれない。
517 :
考える名無しさん:03/07/02 22:56
中島義道(2003/4/11現在 出版年月日順 価格の後ろに( )のあるものが共著・編集・翻訳)
(1)時間論・身体論
『カントの時間構成の理論』(理想哲学選書)\2,136
『時間と自由――カント解釈の冒険』(晃洋書房)\3,301
『時間を哲学する――過去はどこへ行ったのか』(講談社現代新書)\660
『時間と自由――カント解釈の冒険』(講談社学術文庫)\960
『空間と身体――続カント解釈の冒険』(晃洋書房)\3,300
『カントの時間論』(岩波現代文庫)\1,000
『時間論』(ちくま学芸文庫)\1,000
事典『哲学の木』(講談社)\7,800(永井均 編)
『「私」の秘密――哲学的自我論への誘い』(講談社選書メチエ)\1,400
(2)カント論
『カント認識論の再構築』(哲学叢書 晃洋書房)\3,786(ゲロルト・プラウス 著 中島義道 他 訳)
『モラリストとしてのカント(1)』(北樹出版)\1,942
『カント――現代思想としての批判哲学』(情況出版)\31,07(牧野英二 他 編)
『モラリストとしてのカント(1)』(北樹出版)\1,942
『現代カント研究(1) 超越論的哲学とは何か』(晃洋書房)\3,450(カント編集会 編)
『カントの人間学』(講談社現代新書)\660
事典『カント事典』(弘文堂)\13,000(有福孝岳 編)
(3)哲学
『哲学の教科書――思索のダンディズムを磨く』(講談社)\2,000
『哲学の道場』(ちくま新書)\660
『哲学者とは何か』(ちくま文庫)\780
『哲学の教科書』(講談社学術文庫)\1,100
518 :
考える名無しさん:03/07/02 23:00
(4)人生晢学
『ウィーン愛憎――ヨーロッパ精神との格闘』(中公新書)\660
『静かさとはなにか――文化騒音から日本を読む』(第三書館)\2,000(共著)
『うるさい日本の私――「音漬け社会」との果てしなき戦い』(洋泉社)\1,650
『人生を<半分>降りる――哲学的生き方のすすめ』(ナカニシヤ出版)\1,900
『哲学者のいない国』(洋泉社)\2,000
『「対話」のない社会――思いやりと優しさが圧殺するもの』(PHP新書)\660
『孤独について――生きるのが困難な人々へ』(文春新書)\1,400
『うるさい日本の私,それから』(洋泉社)\1,600
『戦う哲学者のウィーン愛憎』(角川文庫)\533
『うるさい日本の私』(新潮文庫)\438
『ひとを<嫌う>ということ』(角川書店)\1,000
『私の嫌いな10の言葉』(新潮社)\1,200
『人生を<半分>降りる――哲学的生き方のすすめ』(新潮OH!文庫)\581
『「哲学実技」のすすめ――そして誰もいなくなった……』(角川書店)\571
『働くことがイヤな人のための本――仕事とは何だろうか』(日本経済新聞社)\1,400
『騒音文化論――なぜ日本の街はこんなにうるさいのか』(講談社+α文庫)\780
『ぼくは偏食人間』(ラッコブックス 新潮社)\1,200
『逝きにくい……――私は哲学病。』(文芸シリーズ 角川書店)\1,000
『カイン――自分の「弱さ」に悩むきみへ』(講談社)\1,500
『たまたま地上にぼくは生まれた』(講談社)\1,600
『不幸論』(PHP新書)\660
『私の嫌いな10の言葉』(新潮文庫)\400
『怒る技術』(PHP研究所)\1,300
『ぐれる!』(新潮新書)\680
『愛という試練』(紀伊國屋書店)\1,400 *近刊
>>516 ぼくは偏食人間を読んだときのギャップは?
>>518 >『逝きにくい……――私は哲学病。』
・・・「逝きにくい」?
521 :
考える名無しさん:03/07/03 15:34
↑下ネタかよ!
どうしてバークリーを皆貶す?
小学校の低学年の頃「僕は今ここにはいない。本当の僕は、家の布団でヌクヌク
眠っているのだ」と本当に思うことが出来た。
この原体験が俺を独我論に取り付かせる。
俺にはやはり、バークリーが一番しっくりくる。
>>514,515
また、本出すの?
いくらなんでも出しすぎじゃないか?
もう、ねた切れの感じあるし・・・。
526 :
考える名無しさん:03/07/04 21:26
中島はカミュの今風アレンジかな?
お、バークリー、いいね。
ぷっ、、、かんべんしてくれよ
528 :
考える名無しさん:03/07/05 02:42
食料も自給自足しろよぼけ!
社会的インフラに頼っていながら、
文句いってんじゃねーよ!!
あ、でもこれが、ぐれる!ということなのか?
529 :
考える名無しさん:03/07/05 03:02
>>523 バークリーは独我論じゃなくて唯心論では?
530 :
考える名無しさん:03/07/05 05:25
れんこー来るね。トンぺーに。
531 :
考える名無しさん:03/07/05 07:25
無用塾ってどうなの?まだやってる?
バークリの存在論と、独我論はやはりちがうのでは?
esse est percipi「存在するとは知覚されること」ということばが
有名だけど、その知覚には「神が知覚している」ということも
含まれている。
独我論には神の知覚なんて余計な事じゃないかな?
しかしその前に523は
バークリー=独我論
とは言っていないように思えるな。
独我論の観点においてバークリーを信奉しているような…
そんな浅いところだろ。
523出て来いよ。
無用塾は無用。
よしみっちゃんが言ってる、
「今生きていて、まもなく死ぬ」
ということに対して、
「絶叫しそうになるほどのどかーんとくるアレ」
を幼い頃から感じている人って、
実際どれくらいいるんでしょうか?
みなさんどうですか?
ちなみに俺はよく絶叫してました。
寝る前、風呂入ってる時はしょっちゅう、
授業中でも死や宇宙について考えたりする時には
抑えられなりそうになったこともあります。
そういうときは面白いエピソードを考えて、
なんとか頭の中から消そうと考えていました。
このことで完全な絶望へ向かう人も多いみたいですが、
俺の場合は、
一度しかない一生なら、
どうせなら本気で生きよう、
たくさん色んなこと知って、考えて、話して、
それから死のう、
と思ったので、
ずっと俺の生の原動力になっています。
親友や、親しくしている人に話してみても、
そんなことは考えたことないな、と言われるだけです。
俺はなんでみんな怖くないんだろうと思っていたのですが。
>>537 他人を親友だと思えるだけ君の精神はまともだ、という事だらう
それでさぁ、死んだらどうなるわけ?
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1049578449/ の、75氏(以降91くらいまでか)の意見、
僕は心の底からよく分かるんです。
これがなぜ躁鬱病とされるのでしょうか、哲学板で。
俺はよしみっちゃんの本で、
あぁ、やっぱこういう感覚を持っている人っているんだな、
ということを知って、
凄く感激(というのも変な表現なんですが)しましたし、
もっと言えば、
より、死について、自分の存在について、
考えたくなりました。
俺はよしみっちゃん的な哲学の見方しか知らないんですが、
彼は、この死について、冷や汗が出るほど恐れること、
それこそが哲学の出発点、というようなこと(ちょっと違うかも)
を言っていますよね。
どうでしょうか?
死んだら、
今までの全ての記憶も何もかもはなくなって、
生まれる前の状態が永遠に続くわけですよ。
どう考えますか?
宗教の存在意義が少し分かった・・・。
知らなければよかったのかもしれないけれど、
もう僕は知りたくて仕方ありません。
もうだめぽ。
>>538 僕は、
・普通に生活しているとき
・自分について考えているとき
で、思考がまったく違います。
親友なんかはすぐに裏切られるだろう、
そもそも存在自体が〜〜みたいな哲学的議論(?)
も考えることはありますが、
そんなことを日常的にやっていたら、
あなたが言うように、頭がおかしくなるので、
切り替えて、保っています。
凄く中途半端なのかもしれませんが、、、
あと上に書いたスレで、
75氏の発言ですが、
86に書いてあることは、
よしみっちゃんも、
ほとんど同じようなことを言っていますよね。
僕もよく考えていて、
動物や虫けらあるいは微生物なんかは、
死についてどう考えているのかな、と。
ゴキブリは死ぬとき卵を産みながら死ぬらしいですね。
僕は生まれてから3度しか生ゴキは見たことないのですが、
こないだ初めて1人暮らしの自宅に出ました。泣きそうでした。
それはともかくとして、そのゴキ君を殺すときも、こう考えました。
なんで自分の最後に子供を残そうとするんだろう、と。
オウム真理教の信者が解脱を求める理由が分かって、
オウム真理教に興味が湧いてきますた。
まぁ、他人を親友だと思えるだけいいじゃないですか。
これを極めたら、それこそ大変だし。極めかかってる人間としての附言。
ところで俺は死ぬとどうなるのかわからないから怖い。
>>死んだら、
今までの全ての記憶も何もかもはなくなって、
生まれる前の状態が永遠に続くわけですよ。
これ「死んだら絶対こうだ」って証明できますか?
記憶を保ったまま、意識だけで永遠に虚空を漂うかもしれないじゃない。
無論それも証明できない。
死んだらわかるかもしれないけど、君の云うとおりだと死んでもわからない。
『死』について考えると、永遠に答えにたどり着けない。
そして正体のわからない『死』を迎え入れなければならない。
だから俺は怖いんだけど、これは『中島的恐怖』じゃあないか。
ま、永遠に生き続けるのも『生の牢獄』に閉じこめられるわけだから、これも怖いけど。
中島さんて激昂した時でも、人を殴りませんよね?
何故??
>>543 そういう感じ方もあるんですね。
人それぞれですね。
凄く不思議です。
なんでこんなに違うんでしょうね。
感じ方や、それ以前に、何も感じない人なんかも。
言われてみればたしかにその通りですし。
ただ正体は分からなくとも、
自分は消滅するという確固たる直感があるので、
そのことをまっすぐに見つめて生きたいです。
今まではなんとか誤魔化そうと、
でも考えちゃう、でも怖くてまだ逃げ出す、
って生き方をしてきたので。
逃げ出さないことの大事さをよしみっちゃんには教わりました。
僕は単に存在の消滅、永遠の無が怖いですね。
宇宙の始まりも分からないし、
終わりがどうなるのかも分からない、
僕は死ぬ。
少なくとも現世の全ては何もなくなる。
こうやって書いてる僕も。もちろんあなたも。
もうどうしようもない。
怖くて怖くて怖くて怖くて、
恐怖して恐怖して恐怖して恐怖して、
絶望の淵まで行って、
でも、それでも頑張って生きていきたいですね。
どうせ死ぬから、頑張ろう、みたいな。
自分で書いてて、これ以上の悲壮な覚悟はないだろう、
と思ったりもしますが。
実際にそうやって戦場に赴く人がいたとしても、
時が一瞬後か、数十年後かの違いだけ。
心底、死の恐怖を味わっていれば、変わらない。
だから、最近、頑張れてる気がしています。
>>544 まだ怒る技術読んでないので恐縮ですが、
彼の怒りは表面的・形式的なものなんじゃないですか。
ただ人間の本来持つ声を聞きたいということへの。
対等な人間としての対話を大切にする人ですし、
殴ってもそれは達成されないでしょうし。
違ってたらごめんなさい。
命は果てるもの 分かってはいるけど
いつでも微笑を
もし僕が この世から巣立って逝っても
君の中で 僕は生き続けるだろう
そう思えば 何とかやっていけそうだよ
いつでも微笑を
>>546 それはよしみっちゃんより、カミュに近いな。『シシューポスの神話』とか。
私も昔はそう思ってましたけどね。
そういう覚悟も、あんまり通じないところに来てしまった。
ま、どうでもいいんですけど。
>>546 読んでみます。
ありがとうございます。
よしみっちゃんの哲学の教科書でも
『異邦人』が推薦されてたので
今日買ってきたところです。
楽しいことをやっていると、
怖いことを忘れられます。
僕は恋愛です。あと酒かな。
でも2人の時に酒入ると哲学について語りだしたり・・・。
忘れて、逃げてばっかりでもだめなんですけどね。
でも考えてばっかりだと頭がおかしくなりますし、
その辺のバランスをきちんとコントロール(「癒し」ですね)
するために、自分なりの方法を模索すべきだと思っています。
やっぱり甘いかなぁ・・・。
よしみっちゃんは物を書いたり人に喋ったりすることで、
どうも自分を癒しているようだ、といったようなことを言っていました。
>>550 気になさらずに。
私も『シーシュポス』を『シシューポス』と打ち間違えましたから(w
552 :
考える名無しさん:03/07/06 01:29
>僕は単に存在の消滅、永遠の無が怖いですね。
ウム。
>少なくとも現世の全ては何もなくなる。
他人にとってはなくならない。あなたが認識出来なくなるだけ。
>絶望の淵まで行って、
>でも、それでも頑張って生きていきたいですね。
絶望の淵にあって死ぬのは悲惨です。
553 :
考える名無しさん:03/07/06 01:33
俺は小さい頃、死ぬことよりも、自分が生まれる前に世界がすでにあったこと(正確に言えば、自分がいない世界があったかもしれないこと)のほうが恐かったけど。死を恐れる人はたくさんいても、自分がいなかった世界を恐れる人はほとんどいないように感じる。いる?
554 :
考える名無しさん:03/07/06 01:49
恐れないけど、そんな世界無いとかはよく考えたり。
自分から見えない世界は全て存在しない、みたいな。
>>552 そうですよね。
ただ、悲惨ですけど、そういう生き方を求める人もいますよね。
僕はそれこそが真の哲学者なのではないかなと思ってたりもするのですが。
だから真の哲学者は絶望に耐え切れず精神病になったり自殺してしまうのでは。
あと、他人もなくなりますよね。
この宇宙だっていつかなくなりますよ。
何も無い世界がきっとくるんじゃないでしょうか。
そしたら今何をしても無駄ですよね。
こんなこといっておいて矛盾するんですが、
僕はそういったことを前向きに愛を持って語る
Mr.Childrenの歌が大好きなんですけどね。
僕は愛に救いを求めます。
僕の心の底からの言葉には決してできない感情です。
これから愛についても考えてみたいですね。
その時の自分の気持ち、
私が人を愛しているという気持ちだけは本当だと直感します。
僕が直感するんだから間違いない。
皆さん知ってますか。
このスレだからちょうどいいし、言いたいのですが、
「花(Mr.Children)」のサブタイトルは「Memento Mori」ですよ。
十分に有名過ぎる言葉ですけれども、
僕が始めて読んだよしみっちゃんの『哲学の教科書』は、
本屋で開いたときに、この言葉があったのが、一番の購入のきっかけです。
てかわけわかんない文章ですみません。
酔ってる上に眠いので寝ます。
次くるときはもうちょいまともに書くんでこの垂れ流しの糞も勘弁してください。
いやもうあんまり書かないようにします。それではごきげんよう。
537-539について、思うことがあればご意見お願いします。
世の中は心の底から死を恐怖することが無い人達ばかりなんですか?
っていうか全然538じゃなくて「537」です、すみません狂ってる。
中高校生が集うスレになってきたな
はげどう。
子供の頃は死が怖かった。それは、この先やりたいことがあるのに
それができなくなるということにおいて、怖いということ。
あと、病気で苦しんで死ぬのは嫌だということ。
でもこれは実は死の恐怖というよりも、生の恐怖なんだと思う。
死ってのは、自分たちが生まれる前のことを知らないのと同じようなものだと思うが。
死が怖いんじゃなくて、死を想像してる生そのもの、が怖いんだ。
死よりも、苦痛を伴う生のほうが嫌だ。
他人の死はあっても自分の死はないって誰かが言ってたが、その通りだと思う。
あ〜楽に生きたい。
>>537 なー、義道やおまえみたいなのってなんなの?
・遺伝子レベル
・脳の物質的異常
・家庭環境が良くなかった
このどれが原因?
ちょっとがっかりした。
>>563 そんなにがっかりすんなよ。
誰も君には期待してないんだから。
かく言う俺も、他人にも俺自身にも期待してないんだから。
565 :
考える名無しさん:03/07/06 23:29
サルトルの「嘔吐」読んだヒトいますか?
かなりどんよりとした、イヤーな気分が満ち足りた本ですね
それと同時に今また読み返したくなりました
怖い本だとおもった
>>565 『哲学の教科書』の最後で紹介されてましたね。
地元の本屋(かなり大きい)の岩波文庫のトコには無かった・・・。
567 :
考える名無しさん:03/07/07 00:42
中島おっさんはこのスレを見てはいないだろうとおもうが。
>>566 「嘔吐」って文庫で出てるの?
俺は検索したけどなかったからハードカバーのを買った覚えがある。
白井浩司・訳 人文書院 2200円+税
570 :
考える名無しさん:03/07/07 13:58
>>514 マイナスのナルシスってよしみっちゃんの本のどこかで出てきたような気がするけど気のせい?
571 :
考える名無しさん:03/07/07 15:46
>>569 それでした。
まとめて買ったから、間違えたかな。
結構高いっすね。
573 :
考える名無しさん:03/07/08 11:08
ヒルティの眠られぬ夜のために 第一部読んだかかなりキリスト色強く読むの苦痛だった そんでたまーに真実があったりする
574 :
考える名無しさん:03/07/08 11:45
>>537 俺も読んでる。最近寝る前はヒルティばっかり。
キリスト教のところはよくわからないけど、なぐさめになる。
おめーら幸せなヤツラだなw
576 :
考える名無しさん:03/07/08 14:31
私が本書で語りたいことは、他人はけっしてあならの孤独を解消してくれないこと、
一時あなたの孤独を巧妙に隠蔽するのを手伝ってくれるかもしれないが、
あなたの孤独自体を根絶してくれないことである--「孤独について」より
ここで言われている他人を中島に置き換えても意味が通る。
中島本が孤独な読者の一過性の気休めにすぎないことは
本人自身がよく分かっているように思われる。
577 :
考える名無しさん:03/07/08 14:47
>576
大丈夫?
578 :
考える名無しさん:03/07/08 15:48
中島氏はなぜヒルティ先生をすすめるのかなあ
579 :
考える名無しさん:03/07/08 16:49
>578
キリスト色が強いところもあるが
それ以外は奇麗事じゃなく、本音を語っているからじゃないか?
ところでヒルティ読んだの?
>>576 そういうことって何度読んでも忘れてしまうんだなあ…
いつも同じ失敗を繰り返してしまう。
孤独を知らない奴はやさしい。
そのやさしさが相手を追い詰める。
やさしいだけに反発できないからだ。
やさしさは常に利己主義を内包する。
それは家族をかばって自分が死ぬことが有っても、
犠牲というやさしさがそこにある。
真に孤独を理解する人間は、その欺瞞を徹底的に見抜く。
見抜けない奴が
>>576や
>>580のようなことを言う。
真のやさしさは、キリストのユダに対する愛情つまり『無償の愛』だけだ。
誰にも期待しないという『愛』。
ヘルマン・ヘッセの『シッダールタ』は読んだかね諸君。
582 :
考える名無しさん:03/07/09 15:05
>>581 なんで「やさしい」と反発できないの?
キミはできないかもしれないけれど、普通の人間はできると思われ。
マジョリティはかくの如く恐ろしいほど想像力が欠如している。
…と中島なら君を罵倒していることだろう。
いやいや、気にするな。
584 :
考える名無しさん:03/07/09 17:16
2ちゃんねるの名称が変更になりました
新名称は「2チョンねる」です
中島の好きな在日たちの楽園に生まれ変わりました
2ちゃんねると韓国の怪しい関係で閉鎖危機?!さようなら2ちゃんねる4
http://news4.2ch.net/test/read.cgi/news/1057672293/-100 1 :番組の途中ですが名無しです :03/07/08 22:51 ID:vrcjJHOx
6月25日にまちBBSのサーバが移転しました。
が、サーバ運営会社は韓国のオンラインゲームサイト「ハンゲーム」の日本法人
「ハンゲームジャパン」と判明、ニュー速にスレが立つ(ってスレ立て依頼人は私)
そのスレの>99で、ニュー速+で2週間ほど前、
2週間ほど前のひろゆきの韓国旅行はnaver全持ちの接待旅行だったとの
タレコミがあったとのレスが付き、事態は急変。
韓国の2ちゃん乗っ取り進行中! ひろゆきの韓国旅行は、NAVER全持ちの接待旅行!?
NAVERを窓口にした韓国の2ch工作発覚!? 「匿名掲示板は韓国発祥」の捏造も、時間の
問題!?
批判要望板、ハングル板と順次波紋を広げています。
この事実を2ちゃん全体に知らせてください。
2ちゃんねらー全体でこの問題を考えましょう。
観念の迷路を築く暇があったら、やさしい人に対しても
怒ることができるよう努力すべきですな。
586 :
考える名無しさん:03/07/09 20:00
1 :番組の途中ですが名無しです :03/07/08 22:51 ID:vrcjJHOx
6月25日にまちBBSのサーバが移転しました。
が、サーバ運営会社は韓国のオンラインゲームサイト「ハンゲーム」の日本法人
「ハンゲームジャパン」と判明、ニュー速にスレが立つ(ってスレ立て依頼人は私)
そのスレの>99で、ニュー速+で2週間ほど前、
2週間ほど前のひろゆきの韓国旅行はnaver全持ちの接待旅行だったとの
タレコミがあったとのレスが付き、事態は急変。
韓国の2ちゃん乗っ取り進行中! ひろゆきの韓国旅行は、NAVER全持ちの接待旅行!?
NAVERを窓口にした韓国の2ch工作発覚!? 「匿名掲示板は韓国発祥」の捏造も、時間の
問題!?
批判要望板、ハングル板と順次波紋を広げています。
この事実を2ちゃん全体に知らせてください。
2ちゃんねらー全体でこの問題を考えましょう。
587 :
考える名無しさん:03/07/09 20:00
588 :
考える名無しさん:03/07/09 20:04
韓国は元気がいい
元気があれば何でもできる
590 :
考える名無しさん:03/07/09 23:31
そのうち無用塾、顔出していいかな?
っていうか行くけど。
学生が行くのにオススメなこういう場所ってありますか。
俺も今年行くよ
無用塾で2chの話題が出ても、みんな
「あんな場所知らん」ていう顔するんだろうな。
そんなの欺瞞だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
日々の生活がかかっている人に当たる
自分の生活がかかっているから聞きたくない(やりたくない)人に
それはずるいと言う
政治的なことはやりたいやつがいるから俺がやらなくてもいいと
本に書いている
やりたくない人に強要する中島先生
>595
何も理解してないな君は。
読解力ないのか?
文章ものすごい下手だしなぁ。
マジョリティがマイノリティに対して強要する不快感の方がどれだけ大きいか。
そのことについて言ってるわけでしょ。
その辺は理解しているの?
>>595は正しいが、だからといって、中島が間違ってるわけではない。
598 :
考える名無しさん:03/07/14 20:21
あれ?
600GET!!
>593
そんなこと無いんじゃないの?
明日からうちの大学でよしみっちゃんの集中講義が始まるよ。楽しみだ
>>602 トンペイか。いいな。潜入できないかな。
トンペイって何?
>603
よく知ってるね。何処で情報仕入れるの?
ところで誰か、新刊読んだひといる?
みんな、無用塾逝けよ
よしみっちゃんがいい人だってよくわかるよ
どういい人なのか説明キボンヌ
608 :
考える名無しさん:03/07/16 11:30
新刊よみてーよ
609 :
考える名無しさん:03/07/16 12:47
610 :
考える名無しさん:03/07/16 13:17
新刊のタイトル何よ?
『金持ちの不幸・貧乏人の不幸』
612 :
考える名無しさん:03/07/16 17:03
愛がどーとかいうタイトルだったよな
忘れた もう書店にでてるの?
>606
無用塾には行ったの?
どうだった感想は?
本で出ているイニシャルの人とかには会えました?
614 :
考える名無しさん:03/07/16 22:45
最近、中島オタらしきレスがウザイんだよね
「自分は哲学わかってます」みたいの最近多いな
中島オタのウザイところは、世間に背を向けながら、
世間の評価を求めてるところだな
618 :
考える名無しさん:03/07/17 16:49
新刊情報希望age
いまさらですが、トンペイとは東北大のことです。
集中講義は明日で終わりますが。
レポート課題は「中島時間論・自我論への反駁」です。
620 :
考える名無しさん:03/07/17 21:01
中島時間論は反駁できましぇん。
新刊売ってないんですけれど…
もしかしてハードカバー?
622 :
考える名無しさん:03/07/18 03:26
まだ新刊出てないみたいだね
新刊ってどこから出るの?講談社?
おれ出版社のことぜんぜん知らんのだけど、
よしみっちゃんの出してる出版社ってどーなん?
てかよしみっちゃんて世間的にはどうなんだろ。
626 :
考える名無しさん:03/07/19 03:26
愛なんて!と叫びつつ結婚している義道君
とってもステキだ!w
さっそく座り読みしてくるとするか
628 :
考える名無しさん:03/07/19 22:34
買ってきました。
「マイナスのナルシスの告白」紀伊国屋書店 定価(本体1400円+税)
私の人生は病的な自己愛に悩みつづけてきたものであった、と言っていいで
あろう。それが自分なのだと居直った瞬間に罪悪感にとらえられる。
自分に病的に執着してしまうこと、その裏返しとして、ひとを自然に愛する
ことができないことは、たいそう深いところに達した私の傷である。
(本書より)
ちなみに
新宿紀伊国屋(本店?)で「孤高の哲学者、中島義道フェア」
と称し先行発売してたよ。義道の全著書が並べられ、義道本人の
直筆色紙も置いてあった。たしか「愛することができない人間は虫けら
なのか」とかなんとか書いてあったよ。
まだ他の本屋には売ってないのかね。
629 :
考える名無しさん:03/07/19 23:46
見損ないました
俺は多分、もうこの人が何をしても驚かないと思う
ミュージックステーションで歌を披露しても眉ひとつ動かさないだろう
紹介文
人気の哲学者による、愛をめぐる哲学エッセイ。
暴力的なまでに愛を強要する社会の欺瞞を糾弾しながら、
ひとを自然に愛することができない人間の苦悩を描き、
生い立ちや両親の関係を赤裸々に語り、ついには病的に肥大した
自らの自己愛(マイナスのナルシス)へも鋭いメスを入れてゆく。
壮絶な内省録でありながら、どこか痛快で清々しい印象を与える希有な一冊。
正確なタイトルは
「愛という試練」
「マイナスのナルシスの告白」は副題だったな
愛の告白 〜マイナスのナルシスという試練〜
いいな〜
愚痴を書いてお金もらえるなんて。
南口の方の新宿紀伊国屋で買ってきた。
ここでは、中島義道フェアはやってなかったっぽいよ。
638 :
考える名無しさん:03/07/20 14:20
じゃあ、東口の近くの紀伊国屋の方ですね
今日、地元のイベント会場で誰かのコンサートやるらしいんだ。
まぁ、それはともかく。
で、そこへ向かう奴らがすごい数で、普段は静かな歩行者道が占拠されてんの。
俺は、その流れとは、逆の方向に用事があったから、自転車で
その人の波を逆走したんだが、俺に対する軽蔑の視線!!
おかしいだろ。絶対おかしいんだよ。
その道路は、別にコンサートに向かう奴らだけの道路じゃないわけで
当然、反対方向に用事がある奴だっていんのにさ。
警備員もいるんだぜ!一切交通整理しようとしない!
俺は、文句いってやったさ。金髪のヤンキー系だったが、
ちゃんと交通整理しろって。
こういう勘違い君を製造する事は罪であるよ。中島くん
風というナウシカ
643 :
考える名無しさん:03/07/20 23:34
読み終わった。
恋愛至上主義へのアンチテーゼかと思ったら、よしみっちゃんはしっかりと愛を欲しがってるし、愛されていたいんだね。
自分から愛することはなくても、愛されていないことに耐えられない。
あれだけ孤独のよさを謳っていたのにちょっと幻滅した。
第6章にはよしみっちゃんの若い頃の恋愛話も載ってるよ。
644 :
考える名無しさん:03/07/20 23:42
「マイナスのナルシスの告白」紀伊国屋書店 定価(本体1400円+税)
新宿紀伊国屋本店で,義道の全著書が並べられ、義道本人の
直筆色紙も置いてあった。
たしか、「愛されることは、恐ろしい。愛されないことは、もっと、恐ろしい」。
と書いてあった。
「不幸論」の次は「愛」。・・・ねえ
パラパラ立ち読みしたけど、放り出してしまった。
なぜだろ
645 :
考える名無しさん:03/07/21 01:18
表紙の絵は石ですか?
647 :
考える名無しさん:03/07/21 02:34
ハードカバー高いよ(泣
文庫で出してくれぇ
648 :
考える名無しさん:03/07/21 22:51
TVでいつもは仲良し集団が仲たがいして
スタジオが険悪なムードになると心躍る、とか何とか
どっかの本で書いてたけど
最近のBBS荒らしの典型的な動機である気がしてきた
本を出すたびに、
なんだよ?
なかじーも変わったな
正直に話す、というのはすごいけど、その正直な話そのものがつまらないというのは微妙。
結局言葉を尽くした内容よりも、著者とか背景に重きを取らないと中島先生を楽しむ
ことができないのかな…というようながっかり感がある。
まあ、これからもファンですけどね。
あれ?本に書いてあることが全てなんじゃないの?
実際なんてどうでもよくってさ
654 :
考える名無しさん:03/07/22 22:20
新刊、ケーキを踏んづける話は引いた
655 :
考える名無しさん:03/07/22 22:22
>>651 たしかに変わったvvねvvvvvvvvvv。
656 :
考える名無しさん:03/07/23 00:28
「カントを研究するより
自分を研究する方が面白くなってる」
って書いてたけど、最初からこれが中島のライフワークでしょ
657 :
考える名無しさん:03/07/23 00:29
新刊、後ろの方が面白そうだったんで先に読んだが、
よしみちくん、モテモテだったんじゃねえか!
たくさん友達いたような予感
658 :
考える名無しさん:03/07/23 01:01
なんか鬱になってきたよ。
よしみは仲間だと思ってたのに。
662 :
考える名無しさん:03/07/23 02:53
>>661 うん、そう感じるときあるね。
なんか、ひきこもり気味の自分に「おれも仲間なんだよ〜」と
励まされたかと思ったら、別の機会にまっとうな人間像を見せられて、
「チェッ、違うんじゃねえか、嘘つき!」みたいなw
うまく表現できないけど。
>>662 俺はむしろ逆。
同じ匂いを嗅ぎ取っても、どうせ違う人間なんだろうなって思ってたから。
それでもまた本かって読んじまうんだけどね
心理的にくっついたり離れたりの繰り返し。
むしろ書き手である義道っちゃんも意識的にそうしてるんじゃないか
「ここで読者を引き離す!んでも、少し寂しいからまた…」っていう風に
664 :
考える名無しさん:03/07/23 02:56
>>660 あ、そうなんだ。
義道くん以外はいらないから買うまでもないし。。。
立ち読みだなぁ。
義道くんのところだけテキストデータで売ってくれると、
いちばん楽なんだがw
200円くらいなら買うかな。
665 :
考える名無しさん:03/07/23 03:02
>>663 なるほど。
パチンコや宝くじみたいに「ときどき当たる」からハマってしまうのと
似てるのかな。
「ときどき」が大事らしくて、これが人を中毒させる必須条件だそうな、
どっかで読んだが。
ま、どっちにしろ、おれは裏切られたと薄々感じても
面白く読めるからついつい買っちまうよ。
すっかり術中にはまってるな。
んじゃ、おやすみなさい・・・
666 :
考える名無しさん:03/07/23 04:31
中島による中島のためのカントごっこオナニー
彼の主催する限られた者だけが参加する食事会、じゃなくて、
無用塾に参加したい人々
このスレに中島情報を書き込んでいる人はどこから情報を得ている
のか
中島による壮大な釣りだったらおもしろいね
本の情報も書き込み、買った読んだと書き込む
>>661 中島にとって<下等>に仲間に思われることが一番嫌いと思われ
>>664 図書館でコピーしてくれば
普通の人になってしまったような喪失感。
永遠の厨房から女子高生化したというか。
懲りずに図書館から借りてきた。
♪自分だって思ってた人がまた違う顔を見せるよ〜
ねぇ、それって君のせいかなぁ〜♪
670 :
考える名無しさん:03/07/24 23:41
新刊出たのに盛り上がらないね
671 :
考える名無しさん:03/07/24 23:45
どの本読んでも内容同じですよね?
>>671 (孤独+)初期のもの(ひとを嫌うor私が嫌いなor騒音+偏食日記読めばOK
673 :
考える名無しさん:03/07/25 01:04
>>672 よしみっちゃんのエセー風の香具師は全部読みますた
いや、新刊は読むべきだろ
中島さんも毎回この辺りのテーマで書けばいいのに
今までの本で一番迫力あったよ
675 :
考える名無しさん:03/07/25 01:11
全部ブクオフで飼ってます。
てれびに出ないのかな。
最近の少年犯罪とかに結び付けて
てれび局から要請は行ってそうだが。断るんだろーね。
というか一度でいいから周囲を凍りつかせるような
発言をしてるよしみっちゃんの姿を見てみたい。
そのコミュニケーション技術を垣間見たいね。
罵倒の仕方のビデオとか出さねーかな。絶対に参考に
なると思うんだが。本で書かれるより
漏れもよしみっちゃんの周囲を凍りつかせるような発言で
善人どもがたじろぐ姿を見てみたい。
ナレーション 「…とアナウンサーが発言したその時!」
よしみっちゃん 「そんなの自己欺瞞だろ!!!!」
スタジオ白黒反転
679 :
考える名無しさん:03/07/26 00:34
よしみっちゃん、若い時どれくらいハンサムだったのだろう?
タッキーみたいな感じじゃないかな。
それはそうと、「善良な人」とか「察する」というのは結局、
典型的な誤解パターンからいつまでも抜け出せずに終わると思う。
2ちゃんですら善人の巣窟なんだから…。
あのキモいおっさんが若い頃そんな美少年だったとはおもえん。
まあ田中康夫も今じゃただのブタだが
むかしはハンサムだったらしいけどね
高校生の頃の写真は日経に載ってたよ
日経新聞2002年2月下旬の「理不尽を生きよ」に
妹と一緒に写ってる少年がよしみっちゃんだよ。
違う写真には美人の嫁が写ってたよ。
嫁、美人なのか。
うらやましいな。
夕刊な。
おれには変な髪形のおばちゃんとしか見えなかったが。
687 :
考える名無しさん:03/07/27 01:56
嫁って新刊に出てくるAさんのことでしょ?
もっと真剣に愛して結婚したと思ってたのに。
688 :
考える名無しさん:03/07/27 01:57
>>680 >典型的な誤解パターンからいつまでも抜け出せずに終わると思う。
例えばどんなパターン?
>>685 そらあんなに拘って生きてるなら美人としか結婚しないだろう
新刊のケーキを踏み潰すシーン、
よしみっちゃんより、ケーキの方が哀れだ。
つうかその後の長々しい告白より、ケーキの話のほうが印象的だ
食い物壊すなよ、よしみっちゃん
>>691 「愛という試練 〜マイナスのナルシスの告白〜」
warata
中島を悪く書いている人は千葉の低学歴の人たちですか?
697 :
考える名無しさん:03/07/28 06:11
test
699 :
考える名無しさん:03/07/30 21:54
自分は自然に愛せるのか、考えさせられた
新刊読んだ。
いつもの義道節だったが、あのケーキのエピソードは
ダメダメAC中年のエピソードとしてはおもしろかった。
あとこの本って『女からモテる方法』って観点で読むとおもしろいね。
哲学界の赤塚不二夫
702 :
考える名無しさん:03/07/31 19:13
名家出身の両親
戦前に東京帝大を出たオヤジ
東大法へ入れる頭脳
いくら不幸自慢したところで
これだけでヤツは生まれつきの勝組みだな
不幸を自慢する人間は不幸である。
>>702 勝ち組みだけど不幸なんでしょ。
私は負け組で幸福な方が良いね。
でも、実体は負け組の上に不幸だけど。
ま、そう考えるとよしみっちゃんより不幸なんだから、彼には勝ったな。
勝ってもうれしくない
「中島さんは精神病院に入れないでしょう。僕は中島さんより
病気でしょう」という勝ち方(たまたまより)
707 :
考える名無しさん:03/08/02 22:53
>あとこの本って『女からモテる方法』って観点で読むとおもしろいね。
暗いけど容姿に恵まれた青年にはね。
708 :
考える名無しさん:03/08/02 23:54
中島本おもしろく読む時点で終わってる 逝ってよし
709 :
考える名無しさん:03/08/03 00:09
なんで、日本の物書きはこうなって逝くのかね。
養老ぇひーといいショーブ。
710 :
考える名無しさん:03/08/03 01:35
養老ぇひー?
711 :
考える名無しさん:03/08/03 01:55
養老ってバカっぽいよな
養老と安部公房、似すぎ
713 :
考える名無しさん:03/08/03 02:43
似てネーー
714 :
考える名無しさん:03/08/03 03:10
蓮実や吉田健一のようなどこまで続くかわからないような文はどうかと思うが、ぇひーのような息のみじかいぷつぷつの短文もひどいな。
715 :
考える名無しさん:03/08/03 03:44
ぇひーって何?
>>708 中島義道の本は「おもしろく」読む以外に読み方あるのか?まさか本気で読めと??
この手の「自意識巻き込み型」タイプの著者の本は「話半分、ほどほどに」という
スタンス以外に読み方はないと思うがな。
本気で読む方が面白い。
カルトや洗脳の本読んでると中島のことが浮かぶ
少人数で告白ごっこさせたい中島先生w
720 :
考える名無しさん:03/08/03 19:35
》716 本気で読む どんな本なら本気で読むの?
721 :
考える名無しさん:03/08/03 19:39
ヴィン愛憎のころはなかなかだったが、今では、心理学者のようですね。
『愛という試練』を読んだ。
わかりきったことをクドクドと説明されているようで閉口でしたね。
読後感は『孤独について』と同じく、後味の悪いものだった。
もっとサッパリできないものですかね?
726 :
考える名無しさん:03/08/03 22:47
>>721 彼は心理学の本もいっぱい読んでますから
『孤独について』は楽しめたが『愛という試練』は読むのが苦痛というか
途中でバカバカしくなってきた。
『孤独について』と『愛という試練』を読むと
自分と折り合いがついていない人間は、付き合いにくい人間なんですよ、という養老氏の言葉は本当だなと思う。
上の二冊を読むと中島って、みずから付き合いにくい人間を極めているように思うので。
729 :
考える名無しさん:03/08/04 07:07
/⌒ヽ
/ ´_ゝ`) すいません、通りますよ・・・ 養老カワイイ
| /
| /| |
// | |
U .U
>>729 AM放送NHK第二の放送で。
『養老孟司の人間学 第四回 人間の死について』
そろそろ哲学書を書いてほしいけど、もう飽きてるか。
733 :
考える名無しさん:03/08/04 11:28
よしみっちゃんの妹さんは美人でつね。
734 :
考える名無しさん:03/08/04 11:37
「人間は自分自身と折り合える程度にしか他人とも折り合えない」ヴァレリー
もっともそのときの養老氏の話は
机の上に腕を置いておくと、自分だって二本も持ってるのに気持ちが悪いとか言って逃げる人がいる。
死体を見て気持ちが悪いという人は、自分を見て気持ちが悪いといっているのと同じですよ。
そういう人は自分と折り合いがついていないということです。
自分と折り合いがついていない人は、付き合いにくい人なんですよ。
という話の流れだったわけですけど。
中島のおっさん1つのネタで何冊本書くつもりなんだよ
もう、いい加減にしろっつーの!陰湿なオヤジ演じてんじゃねーよ。
739 :
考える名無しさん:03/08/05 20:07
「異文化は面白い」の中の 息子の「ウィーン愛憎」をよんだ。
よしみっちの息子はカッコイイとオモタ。
740 :
考える名無しさん:03/08/05 20:38
>738
アイアイ、サー
741 :
考える名無しさん:03/08/06 18:22
>>733 去年かおとどし、日経の夕刊にのってたんですよ。
中学三年生時の中島氏(案外りりしい)と妹のツーショットが。
妹さん、可愛かったです。今はどうか知る由もないけどねw
742 :
考える名無しさん:03/08/06 18:22
744 :
考える名無しさん:03/08/09 00:47
他人からよく思われたいというゲームから降りたはずの
よしみっちゃん。
はげを隠すのはやめようね。
745 :
考える名無しさん:03/08/09 00:56
はげを隠してる方が、みっともないんじゃない。
746 :
考える名無しさん:03/08/09 16:33
別に隠してないだろ。誰が見たって禿丸分かりじゃん。
747 :
考える名無しさん:03/08/10 00:28
あの髪型は明らかに誰が見たって隠してるだろ
748 :
考える名無しさん:03/08/10 20:09
隠そうとはしてるけど全然隠れてないってことw
749 :
考える名無しさん:03/08/10 21:55
つまり、はげでも、はげを隠してても、はげを隠していなくても、
はげを隠してるのにバレバレでも、
その他、いかなる場合を想定しても、
みっともないことには変わりないということか。
750 :
考える名無しさん:03/08/11 01:52
スキンヘッドにすればかっこいい。
中島はたまちゃんが好きというのは意外。
752 :
考える名無しさん:03/08/11 12:34
中島がたまちゃんすきってどこに書いてたの?
753 :
中島義道の著作 1:03/08/16 11:05
暇だったんでギドーの著作を全て挙げてみます。(共著などは除く)
『カントの時間構成の理論』 理想社(1987)
『ウィーン愛憎』 中公新書(1990)
『モラリストとしてのカント?氈x 北樹出版(1992)
『時間と自由』 晃洋書房(1994) 講談社学術文庫(1999)
『哲学の教科書』 講談社(1995) 講談社学術文庫(2001)
『「時間」を哲学する』 講談社現代新書(1996)
『うるさい日本の私』 洋泉社(1996) 新潮文庫(1999)
『人生を<半分>降りる』 ナカニシヤ出版(1997) 新潮OH!文庫(2000)
『哲学者のいない国』 洋泉社(1997)
『<対話>のない社会』 PHP新書(1997)
『カントの人間学』(『モラリストとしてのカント?氈x改題) 講談社現代新書(1997)
『哲学の道場』 ちくま新書(1998)
『孤独について』 文春新書(1998)
『うるさい日本の私、それから』 洋泉社(1998)
『時間と自由』 講談社学術文庫(1999)
『戦う哲学者のウィーン愛憎』(『ウィーン愛憎』改題) 角川文庫(1999)
754 :
中島義道の著作 2:03/08/16 11:06
続き
『哲学者とは何か』(『哲学者のいない国』改題) ちくま文庫(2000)
『空間と身体』 晃洋書房(2000)
『ひとを<嫌う>ということ』 角川書店(2000)
『私の嫌いな10の言葉』 新潮社(2000) 新潮文庫(2003)
『「哲学実技」のすすめ』 角川oneテーマ21(2000)
『カントの時間論』(『カントの時間構成の理論』改題) 岩波現代新書(2001)
『働くことがイヤな人のための本』 日本経済新聞社(2001)
『騒音文化論』 講談社+α文庫(2001)
『生きにくい…』 角川書店(2001)
『ぼくは偏食人間』 新潮社(2001)
『カイン』 講談社(2002)
『時間論』 ちくま学芸文庫(2002)
『たまたま地上にぼくは生まれた』 講談社(2002)
『不幸論』 PHP新書(2002)
『私の秘密』 講談社選書メチエ(2002)
『怒る技術』 PHP研究所(2003)
『ぐれる!』 新潮新書(2003)
『愛という試練』 紀伊国屋書店(2003)
このペースなら年内にもう1冊くらい出そう。
まともな本は出さないね
758 :
考える名無しさん:03/08/16 17:58
emotion management
transpersonalな防衛
共謀的アイデンティティを具体的に説明してって言われても俺にはムリポ
759 :
しろうと ◆AUSirOutoE :03/08/16 18:52
>>753-754 中島氏の本は人生論的なエッセイが多くて哲学とは違う気もします。
でも専門のカント論は読ませます。
『「時間」を哲学する』
『<対話>のない社会』
『私の嫌いな10の言葉』
『「哲学実技」のすすめ』
この辺りが読みやすいしある程度問題を共有できるだろうし
誰にでもお勧め出来ますね。もっと濃い本は…好みが分かれますね。
760 :
考える名無しさん:03/08/19 13:24
中 島 義 道 研究 参考資料一覧!
『中島義道愛憎』 中公新書(1990)
『モラリストとしての中島義道』 北樹出版(1992)
『中島と義道』 晃洋書房(1994) 講談社学術文庫(1999)
『中島義道の教科書』 講談社(1995) 講談社学術文庫(2001)
『うるさい日本の中島義道』 洋泉社(1996) 新潮文庫(1999)
『中島義道を<半分>降りる』 ナカニシヤ出版(1997) 新潮OH!文庫(2000)
『中島義道のいない国』 洋泉社(1997)
『中島義道の人間学』(『モラリストとしてのカント・』改題) 講談社現代新書(1997)
『中島義道の道場』 ちくま新書(1998)
『中島義道について』 文春新書(1998)
『うるさい日本の中島義道、それから』 洋泉社(1998)
『戦う中島義道のウィーン愛憎』(『ウィーン愛憎』改題) 角川文庫(1999)
『「中島義道」を哲学する』
『<中島義道>のいない社会』
『私の嫌いな中島義道の言葉』
『「中島義道実技」のすすめ』
761 :
考える名無しさん:03/08/19 16:05
762 :
考える名無しさん:03/08/19 16:09
今のなかじーを見て大森先生はどう思うんだろう・・
763 :
考える名無しさん:03/08/19 16:14
あべえ、9冊も持ってる・・・・芥川・太宰より多かったなんて・・・
で、結局義道さんは人生を謳歌しているんですね?
カイン買おうか迷ってる。
彼の体験談がそれなりに載ってるんなら買うんだが。
漏れ、中島の著書や共著、全部持ってる。
現在、三流大学中退、無職、友達いない、童貞、ひきこもり、リストカット、28歳。
カインを読んだときは、涙が止まりませんでした。
766 :
考える名無しさん:03/08/20 10:15
オレ、字読まない人種。
外から見てると結局
本バンバンだしてセーリョクテキ。
結局金儲けなんじゃないの。
ちがうの。
蒲田のデンキ工
767 :
考える名無しさん:03/08/20 10:43
「きみは善良な市民が大好きな言葉や行動様式や規範意識や美意識を
すべて粉々に砕こう。それを生きる目標にしよう。たかがバスジャックなど
チンケなことをしてもしかたない。ひとごみで手当たりしだいに見知らぬ者を
刺してもしかたない。もっと壮大な敵に向かっていこう。それには、ナイフ
ではなく言葉によって刺そう。なにせ相手は膨大なんだ。全滅させるには、
ナイフでは駄目だ。ダイナマイトでも原爆でも駄目だ。敵全員を足腰立たなく
なるまで痛めつけるには言葉しかないのだ。」
「怒る技術」とかの実用的な経験談は載ってない。
まあ生き方について説いてるけど
全体的にセンチメンタルで生々しさがない。
理論的に理解するより、悩める青年の美しさに陶酔したい人向けっていうか。
義道っちゃんの本の中では一番切ないね。他の普通の人から見れば「ナルシズ
ムたっぷりで気持ち悪いだけ」なのかもしれないが。
770 :
考える名無しさん:03/08/20 12:42
1.名家の出身
2.東大卒
3.ウィーンで博士号
4.国立大教授
5.専門的に認知されている
6.大衆的にも認知されている
7.印税ウマウマ
お前ら、この中でただの一つでも手が届きそうなものがありますか?
ただの一つもないでしょ(それ以前の話だと思うがw)。
中島はこれらすべてを手にしてきたんだよ。
771 :
考える名無しさん:03/08/20 12:58
おまけに家族持ちだし
772 :
考える名無しさん:03/08/20 13:00
中島がお前らのような2ちゃんねらーの身の上ならとっくの昔に自殺しているって。
そういう意味で、今も生きているお前らはエライなーw
773 :
考える名無しさん:03/08/20 13:15
随分自虐的だな>772
774 :
考える名無しさん:03/08/20 14:17
確かに
>>770の条件を全てクリアしたうえで
>>768のようなことを言ってても切実さはないな。
中島氏は究極的には傷つかないし自滅することはないだろう。
自分は徹底的に落ちぶれることはないという安全圏から
他人にはぐれること、孤独に生きることを推奨する。
775 :
考える名無しさん:03/08/20 14:28
中島批判をしてる人は、中島センセイの豊かな不幸に
嫉妬しているような気がする。
普通の人は、不幸になることを諦めて、チンケな幸福に
甘んじることが多いからね。
776 :
考える名無しさん:03/08/20 14:35
とにかくぼくは、ゴミにひかれる。廃物や廃人との出会いが、何よりもぼくを触発する。
それは人間の恥部に似ている。虚しく、壮麗で、ただ存在することによってあらゆる意味を圧倒してしまう。
当然のことだ。「有用性」が「廃物」に負けることはありえても、「廃物」が「有用性」に
屈服したりすることはまず不可能だろう。--安部公房「シャボン玉の皮」
中島センセイは廃人にはなれないから、ぐれることにしたんだよね。
777 :
考える名無しさん:03/08/20 14:44
中島センセの豊かな幸福に嫉妬してるというよりは
一見不幸そうな幸福に嫉妬してるんじゃないかな。
778 :
考える名無しさん:03/08/20 14:44
豊かな「不幸」だよ
779 :
考える名無しさん:03/08/20 14:56
この人のウィーン本読んだよ。
780 :
考える名無しさん:03/08/20 18:10
『ウィーン愛憎』は体験記として傑作。
781 :
考える名無しさん:03/08/20 18:41
義道自身が自分が不幸だと思っているなら、
彼は不幸に違いない。
782 :
考える名無しさん:03/08/20 21:45
よしみっちゃんとの対話が不毛なのは、結論が決まってるからだね。
「自分は不幸」ということに対する反論をいくら投げかけても、
それに対する反論を投げ返されるだけで、「自分は不幸」といった実感(結論)は少しも揺らぐことがない。
こんな人間の本ばかり読んでると「幸福になりたい」という本音が薄れ、
「自分は不幸」ということに固執するようになって、不幸から逃れられなくなると思われ。
783 :
考える名無しさん:03/08/20 21:54
宅間についてなんかいってない?中島
785 :
考える名無しさん:03/08/21 16:17
宅間について書いてるかはしらんが、「宅間に子どもを殺された親の中で
子どもの今際の様子を克明に知ろうとする人のドキュメンタリーを見た。このように苦しみながらも
真実を知ろうとする人は、幸福よりも尊い価値を見出す、幸福教から醒める」とか
とかいってますた。(不幸論)
786 :
考える名無しさん:03/08/21 18:37
よしみっちゃんと握手してもらいたい
787 :
考える名無しさん:03/08/22 02:10
履歴書の趣味の欄に「読書(中島義道)」と書いたら不利ですか?
788 :
考える名無しさん:03/08/22 06:53
ある場合には有利だよ むしろ
金持ちって貧乏ごっことか好きだよね
幸せな人は不幸ごっこがスキかもね
ごっこなら楽しいよね
791 :
考える名無しさん:03/08/23 00:43
>>790 そうとも言えないね。
履歴書の「趣味覧」なんて、そこからどうやって自己アピールをするかの
ちょっとしたきっかけに過ぎない。別に中島義道って書いていようと
そっから面接官とどうコミュニケーションするかが重要でしょ。
第一、採用担当の大半が「中島義道」なんて知らないだろうし。
792 :
考える名無しさん:03/08/23 02:02
ネガティブな方向に話を持っていき、面接官の気を惹くことは難しい。
とすると、最後はポジティブな方向に話を持っていき逃げるしかない。
793 :
考える名無しさん:03/08/23 16:34
面接官を「そんなの自己欺瞞じゃないか!」と一喝すれば
ぜったい合格する。
794 :
考える名無しさん:03/08/23 23:48
「オマエモナー」って返されたりしてな
795 :
考える名無しさん:03/08/24 20:20
>>794 「禿道」とか「逝ってよし!」って答えればどうよ?
796 :
考える名無しさん:03/08/25 00:44
『ひとを<嫌う>ということ』文庫化されたね。
この人、本気で行ってるのかな?
>>797 湘南モノレールに抗議して大船駅のアナウンス音量を下げさせたのは事実。
右翼の街宣車には怒鳴れるかな
800 :
考える名無しさん:03/08/26 15:18
無理。自分でも右翼や暴走族やパチンコ屋には近寄らないといっておりますた(うるさい日本の私)。
安全な相手にしか言わないそうで、メガホンのお姉さんが強面のアニキに交代すると
避けて通るそうでつ。
自分のそういうところに嫌気が指して、ぐれることにしたみたいね
802 :
考える名無しさん:03/08/26 19:07
普通に生きればいいだけなのに、
なんでこんな馬鹿なことばかり考えるんだろう>中義
803 :
考える名無しさん:03/08/26 20:35
これは自戒も込めてなんですが、批評的な態度によって
自分の立場を誤魔化し、超越的な語りをするような態度は、
ズルいというか青臭いというか、実のところ高級ぶってるようで
日本的世間と最悪の意味で相似形だと思うんです。
主体や内面が外から計量できないものだとしても、
それを引き受けることを忌避して、笑い叩くことで自分ひとり高みに置こうとするような
「渋谷系」的な表現にままみられる、「しょせんすべてフェイクであり、
それに無自覚にリアルを装っている奴がバカ」とうそぶいて済ますような態度にこそ、
今何よりも「批評的」になる必要があると思う。
このテの連中こそ、本気で自分に批評性を向け、公平な相対化をすることを
巧妙に避けようとするものだから。
オタクだのヤンキーだのドキュンだの、何かの基準から指摘することだけなら
そんなのただの言葉の遊びだ。
それも、それを持って自分の優位を暗に誇り、
「正しさ」(あるいは安易なニヒリズム)に早上がりしたがるような、卑しい種類の。
アンバランスや間違いを保留しながら、中毒しない程度に負い目を噛み締め、
その分他者にもフェアに、寛容にいようとするような等身大の営為から目をそらし、
拒むことを正当化しようとするような連中(正しくなくても「そうなってしまう」ことはしょうがないが、、、)の声ばかりが
まかり通るような状況、文学やロックや映画が、なんだか正しさや強さの基準として振りかざされるような
韜晦を欠いた狭さには、やはり、微力ながらも力の限り抗していきたいです
>>803 マジレスカコワルイ
というようなシニシズムを乗り越えないとな
805 :
考える名無しさん:03/08/28 20:18
山手線にて
806 :
考える名無しさん:03/08/28 21:20
808 :
考える名無しさん:03/08/31 00:27
な、何でこんな静かになったんだ?
809 :
考える名無しさん:03/08/31 03:15
「孤独について」を一生の愛読書にしますわ
810 :
考える名無しさん:03/08/31 03:46
しますわage
新潮45、最新号はよしみっちの息子の卒業のことだったね。
よしみっちの息子、カコイイ。普通の若者なんだけどね…
よしみっちが若い時にもてなかった力をこの人は持ってるんじゃないかな。
あんまし勉強できなさそうだけども…生きてく力がありそうでいいな。
813 :
考える名無しさん:03/08/31 23:25
新潮45とは何かね?
>>813 サイズは中央公論ぐらいだけど、中身は噂の真相みたいな雑誌。
近所の図書館においてあるのでよしみっちのコラムがいつでも読める…
815 :
考える名無しさん:03/08/31 23:40
中島サンの
政治思想ってどんなだろう?
自分に興味あり過ぎて
政治のことなんかどうでも良いのかな
>>812 中島の虚栄心から息子をよく描きすぎていると思われ
817 :
考える名無しさん:03/09/01 00:51
>815
ノンポリだって書いてるよ。
ただ、中島氏の見方だと
左翼=弱者、右翼=強者、みたいなところがあるね。
818 :
考える名無しさん:03/09/01 11:04
819 :
考える名無しさん:03/09/01 11:33
>>817 そういえばこの前、哲学病の悲しみを乗り越えて愛国心の大海
に出たと週刊誌で言ってたよ。
なにがあったんだ?
820 :
考える名無しさん:03/09/01 12:02
>>819 へー、マジっすか?
オレの思った通りだ。
821 :
考える名無しさん:03/09/01 14:01
ノンポリといいながらも思想的には右に共感してるようなきがする。
山本七平、福田恒存なんかも好きなようだ。
822 :
考える名無しさん:03/09/01 14:04
週刊誌ってどれ?
823 :
考える名無しさん:03/09/01 15:33
ヴェーハッハッハッハッハッハッハッハッ
スレを荒らすのはやめてくれ
825 :
考える名無しさん:03/09/01 15:53
>>923 中島先生が愛国心の大海に出たからといって、スレ荒らすのやめんかい!
もう哲学病は治ったんだよヴォケ
827 :
考える名無しさん:03/09/01 16:16
哲学病ってなに?
具体的に答えよ
828 :
考える名無しさん:03/09/01 16:26
次の著書のタイトル予測
『哲学病からの生還──愛国心の大海を泳ぐ──』
西部邁と殴り合ったってホント?(w
830 :
考える名無しさん:03/09/01 17:36
ヴェーハッハッハッハッハッハッハッハッ
,. .--―_―-_、 っ
三 ,,''::::::::;; -iへiへ)ヽ,
r"::::::/ニ=.`^●~ニ_ヽ
l'::::::/ _、- ' | _,つ
|:::::/ | ゙ ー-- ┴ '" .| | 100 100
三 |::::| ヽ .| | ウェー、ハッハッハ
ヘ:::ヽ ヽ / ⌒ヽ ノ / ,..、
, - 、ヽー、_,`ー-_'_,-'、-ー( )
(_ ノ::`.━..━,-( t)-'、::::::/~
三 ゙ ーt:::::::::::r"┌―-, ヽi
|::::::::::>-―'' ̄ ̄ ヽ
ゝ_(__,,-―''、_,ゝ
三 _ / / \ \_/|
/_( ̄( ̄ _/ k/''丿
| `y ̄ ̄ ゙ー''
832 :
考える名無しさん:03/09/01 20:00
,. .--―_―-_、 っ
三 ,,''::::::::;; -iへiへ)ヽ,
r"::::::/ニ=.`^●~ニ_ヽ
l'::::::/ _、- ' | _,つ
|:::::/ | ゙ ー-- ┴ '" .| | 100 100
三 |::::| ヽ .| | ウェー、ハッハッハ
ヘ:::ヽ ヽ / ⌒ヽ ノ / ,..、
, - 、ヽー、_,`ー-_'_,-'、-ー( )
(_ ノ::`.━..━,-( t)-'、::::::/~
三 ゙ ーt:::::::::::r"┌―-, ヽi
|::::::::::>-―'' ̄ ̄ ヽ
ゝ_(__,,-―''、_,ゝ
三 _ / / \ \_/|
/_( ̄( ̄ _/ k/''丿
| `y ̄ ̄ ゙ー''
833 :
考える名無しさん:03/09/01 20:07
死ね!
834 :
考える名無しさん:03/09/01 20:43
中島はいろんな人に愛されているんだなあ。
835 :
考える名無しさん:03/09/03 10:31
次スレ
【ウホッイイ男】中島義道 3【モテモテ】
無用塾逝ってる香具師いる?
つーか、キモイ。終了。
839 :
考える名無しさん:03/09/03 13:36
誰だ? ギドーが右とか左とか言ってる奴は?
彼がそんな次元でものを考えるわけねーよ。
そんな些末なこた、どーでもいいんだよ。
840 :
考える名無しさん:03/09/03 14:23
放送がうるさいだの照明が多すぎるだの言うのは瑣末じゃないのか
841 :
考える名無しさん:03/09/03 14:38
放送と照明といった瑣末なことに対する文句は、善良な市民に復讐する
という壮大な目標に立ち向かっていくための口実です。
仮に放送と照明の問題が全て解決したとしても、新たな問題や悩みや苦しみを
捏造して復讐していこうとするはず。
842 :
考える名無しさん:03/09/03 22:48
義道にとっての最重要問題はメメント・モリ
メメント・モリも善良な市民に復讐するための口実だったりして
844 :
考える名無しさん:03/09/04 00:28
じゃあ、偏食もそうだな
つーか、哲学がそれかも
845 :
考える名無しさん:03/09/04 01:04
純粋に哲学を求めているのなら、哲学の本をもっと書くはず。
書くことのモチベーションは復讐だ、と言ってるし。
でも、その復讐の餌食になるのが善良な市民ではなく、中島と同じような
社会不適応者だというところが、なんとも皮肉な話だ。
846 :
考える名無しさん:03/09/04 01:12
ワロタ
ソノアトムナシクナッタ
847 :
考える名無しさん:03/09/04 01:15
そういえばこの前、哲学病の悲しみを乗り越えて愛国心の大海
に出たと週刊誌で言ってたよ。
なにがあったんだ?
この人が助手時代に、庭の芝刈りを命じたっていう教授って誰?
つーか、助手時代はどこの大学に勤めてたの?
乗り越えたってことはどういうこと?
もう抗議はしないのか
>>848 それねぇ、西部邁が東大駒場を辞めた時に出した暴露本で少し出てたよ。
そちらの方では西部がその教授と飲み屋で飲んだ時に中島氏を人格攻撃しつつ
「自分はやってない」ってことを必死に弁明しているって内容だった。
「N助手」「ホテル代金を払え」「芝刈りを命じた」ってあるから間違いないと思う。
ただ実名で出てたので、ここには書かないでおく。
あ、もちろん人格攻撃してたのは西部じゃなくて
西部と一緒に飲んでた教授の方ね。
おれはもう愛という試練で最後にするよ。
あの本は持てる男には共感されるのではないかな。
おれは、イイ意味での善人になる!
>>821 今の大学(電通大)に来れたのは、西尾幹二に拾われたお陰。
俺は結構ルックスはいいので、愛という試練読んでもがっかり
しなかったよ。義道は昔はかっこよかったみたいだな。
ウイ〜ン愛憎に若い頃の義道がドイツ人のガキどもと
写ってる写真が出てた
義道がモテはじめたのは25歳過ぎてからだって。
童貞喪失は28歳のときらしいし。
858 :
考える名無しさん:03/09/08 09:35
読売新聞キタ━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !
859 :
考える名無しさん:03/09/08 13:05
>>854 確かに、俺の事が書かれているようだった。
前スレ読んでみた。
90が嵐扱いされてたけど、結構がんがってたと思う。
哲学やってるのにああいう30代主婦の具体論を論破できない程度の論理力なら、
頭でっかちな学生サンのお遊びと同じだ。
90氏はあいまいな表現もあったが、反対意見の香具師らも誉められたもんじゃない。
んじゃ、前スレの言い合いをまとめてくれ
90:中島は他人に向き合ってない
その他:中島は他人に向き合ってる
90−94までは、良い視点だと思うね。
ただ、その自分とのズレを追うことが哲学なんだといってる以上、
義ちゃんはわかってると思うけど。
途中から相対化の嵐になったり、ムネオのあたりから読まなかったけど、まぁおもろかった。
『人を嫌うということ』評判がいいから買ってみたけど
なんか、読みにくい。頭にスッと入っていかないんだよな。
『カイン』や『愛という試練』はじめ他いろいろは
サラッと読めたんだけどな。
865 :
考える名無しさん:03/09/13 22:55
age
もうもうちゃん
sage
868 :
考える名無しさん:03/09/15 08:55
ここのスレは終わってるな。
おまえら、ここは哲学板だぜ!
「カイン」や「偏食人間」は哲学本かい?
ノー、ノーノー、(-_-)ノノ
よしみっちゃんの専門って、カントでしょう。
学術文庫や講談社の本とか読んで、そっち系のコメンと乗せて味噌!
869 :
考える名無しさん:03/09/15 10:53
「カイン」とか「不幸論」とかは真の哲学書だよ。
哲学の知識がなくても、こういう本のおかげで最高の哲学的境地に到達できるんだよ。
∫ 人
(;:.:.__) ∫ モワー
(;;:::.:.__.;)
(;;:_:.__〃⌒.)
くだらねぇ〜本で金稼いで羨ましいねえ〜
おい。鍵どこやった?
872 :
考える名無しさん:03/09/15 18:42
>>870 そういうヤシはその本を読んだんだろ? ジャー同類ジャン。
873 :
考える名無しさん:03/09/15 20:08
祝!! 阪神優勝
∧_∧
((´∀` /^)
/⌒ ノ
γ (,_,丿ソ′
i,_,ノ |||
バンザイ バンザイ ヤッター オメデトー
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
(^(,, ´∀`)) ・∀・)(ヽ )')((・∀・ /')
ヽ /ヽ ノ ヽ ノ ノ ノ
ノ r ヽ / | / O | ( -、 ヽ
(_,ハ_,),_,/´i,_,ノ (,_,/´i,_,ノ し' ヽ,_,)
874 :
考える名無しさん:03/09/16 09:28
>よしみっちゃんの専門って、カントでしょう
実は自我論、時間論も専門。
従って「カイン」「孤独に生きる」…(経験的)自我論
「偏食人間」…(日記風)時間論
875 :
考える名無しさん:03/09/16 16:52
この人こそまさに
ストイック
なのね。
876 :
考える名無しさん:03/09/16 17:54
やりたいことをやってる人間のどこがストイックなのでしょう?
だいたいストア派はどこか儒教思想的で
中島氏の言う哲学とは異なるもののような気がするのですが。
/∴∵∴∵∴∵∴∵∴\
/∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴\
/∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴\
/∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵ \
/∴∵∴∵∴∵∴/ ヽ / ヽ ∴∵∴|
/∴∵∴∵∴∵∴ | ● | | ● | ∴∵∴|
|∴∵∴∵∴∵∴ ヽ ノ ヽ ノ ∴∵∴|
|∴∵∴∵∴/ / ̄ヽ \ ∴.|
|∴∵∴∵/ ‐‐-- ヽ_/ --‐‐ \ |
|∴∵∴ / ‐‐-- | --‐‐ |
|∴∵∴/ ‐‐-- | --‐‐ |
|∴∵∴| \ | / | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|∵∴∵| \_____|__/ / < 義道はな。死に物狂いで
\∵ | \ / / |哲学してきたんだよ!
\ | \__/ / |
\ ___ / \_______
\::/`ー---‐^ヽ____/
/ l::: l /
_ /,--、l::::. ノ l
,--、_ノ:: `ー':: 、ミー---‐,,l \
,/ ::: i ̄ ̄ | \
/:::::::. l::: l::::::: l \
l:::::::::::. l::: !:: |::::::: l \
|:::::::::l:::: l::: |:: l::::: l l
|::::::::::l:::. }::: l:::::,r----- l l
ヽ::::::::l:::: ト:;;;;;;;/-/__........... /
../\::::`ー‐' / l__l;;;;;;;;;;;/
確かに禁欲主義者ではないな。
879 :
考える名無しさん:03/09/17 04:13
俺も善良なる市民に復讐しようと思う。
日本中の良い子の反逆が今始まろうとしている。
中島氏の考えに全面的に同意し踏襲するという意味である。
決して犯罪予告などではないので悪しからず。
881 :
考える名無しさん:03/09/17 11:53
20代のころの中島氏に、今の著作を見せたら
どういう反応しただろうね
っていう、if話
882 :
考える名無しさん:03/09/21 01:24
おそらく80年代後半以降、ポストモダンの流行の中で、誰でも哲学ができる、
といった風潮が生まれたことに、強い抵抗感があったのに違いない。
著者が、どこかで書いていたが、明治から近い過去に至るまで、日本の知識人たちが、
どれほど西欧の哲学や科学の圧倒的な力に押しつぶされて、強迫観念に悩まされていたか、
最近の若い人たちには想像もつかないだろう、ということだ。
すると、バブル経済のなかで、さしたる苦痛を経ることなく、
西欧に劣等感をいだかずにすむようになった世代が、ヘーゲル的抑圧だの、デカルト的神話だのの、
格好つけた議論に安易に乗っかっているのに、相当不満があったのではないか、
想像に難くない。
883 :
考える名無しさん:03/09/21 01:27
うんこ
884 :
考える名無しさん:03/09/21 01:33
確かに、よしみっちゃん世代のひきこもりは、尊敬に値する。
885 :
考える名無しさん:03/09/21 01:34
義道はな。死に物狂いで
哲学してきたんだよ
>>885 本を読むと、死に物狂いで生きてきたというならわかる。
けど、"普通に"哲学してきたのでない?普通というのは、
ビックな哲学者のように狂気にまで至ってないという意味で
言っている。
>>860,868
ほんと、おまいらがんがれ!
このままいくとマターリ、井戸端会議すれだぞ
対話してないぞ、哲学してないぞ。イタ違うぞ。
このままなら、このスレ、パート4はないな。
人を嫌うということ、文庫化されたんですか?
何文庫ですかね?
角川でし
889 :
考える名無しさん:03/09/26 22:35
ストイックとか言ってるアホがいるなw
実物に会って来い
尊氏とでも呼んでやれ
892 :
一尺八寸 尽:03/10/01 13:14
本書き過ぎ
「ぐれる!」とか手抜きすぎで見てらんない。
あと世間の「愛の押しつけ」に反発してるのに
人を愛さないタイプの人を否定(?)してる時点で矛盾爆発。
結局自分も自分が嫌悪してる世俗的な価値観に洗脳されてるから中途半端。
世俗的な価値観に反発しながらも結局それを捨てきれない。
で、捨てきれてる(ふっきれてる)奴を見ると今度は嫉妬して叩く。
もうね、アフォかと。ビャカかと。
中島は俗物を嫌ってる俗物だから。
同族嫌悪なんだよ。
義道は今の自分を恥じることなく大森に見せることはできるのか?
さんざん大森を崇拝する言説を並べながら・・。
895 :
考える名無しさん:03/10/01 23:01
>結局自分も自分が嫌悪してる世俗的な価値観に洗脳されてるから中途半端。
だから中途半端な俺が共感するんだろーが
896 :
考える名無しさん:03/10/02 00:40
いずれにしても 中島は勝ち組みだ
なのに、グズグズいうところが
エリートの嫌らしさ 全開
>>891 ギャグのつもりはなかったがギャグにしといてくれ(藁
898 :
考える名無しさん:03/10/02 16:46
>義道は今の自分を恥じることなく大森に見せることはできるのか
できるだろ。大森の訃報を聞いてもなんとも思わないような奴なんだから。
>大森を崇拝する言説
シャレでやったんだろう
900 :
考える名無しさん:03/10/08 03:25
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \ 開幕前、病院で入院中の子供に会ってね。
/ ヽ その子は、ボクのファンだって言うんだ。
l::::::::: | そして、その子は言ったんだ。
|:::::::::: (●) (●) | 「横浜の100敗が見たい。」
|::::::::::::::::: \___/ | ボクは言った。「よしわかった!君の為にやってやる!
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ その代わり、君も早く病気を治すんだよ!」ってね。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l \,, ,,/ ::::::::| っていうのはどうだろう!
| (●) (●) ::::::::::|
_| \___/ ::::::::::::::|
∧_∧ェへへ|ヽ \/ .:::::::::::::::::::ノ
/:彡ミ゛ヽ;)|_,|_,|_,ヽ `、 /
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i⊂) | | \ / | l
/ :::/;;: ヽ ヽ ::lノ \ |___>< / ヽ
 ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄
901 :
考える名無しさん:03/10/08 03:28
>892
キミは中島氏の障害者とかの弱者に対する見解にもすごい反発もってそう。
902 :
考える名無しさん:03/10/08 22:38
それより、お里が何なのか気になってしょうがないんですが…
903 :
Sandalphon:03/10/08 22:49
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
>>902 鎌倉です。
904 :
Sandalphon:03/10/08 22:51
ここで一句
いい国つくろう義道道場
905 :
考える名無しさん:03/10/08 22:56
やしくがつてがけだくしたわ。
906 :
Sandalphon:03/10/08 22:56
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
907 :
考える名無しさん:03/10/09 00:35
講義にもぐってみたいけど地方なのでいけない。
近所でいいから集中講義に来てくれないかな。
908 :
考える名無しさん:03/10/09 10:23
>>905 わたしくだけが哲学者、なのか。
ワタクシはそうは思いませぬ。
909 :
892じゃないひと:03/10/10 08:57
障害者とかの弱者に対する見解にもすごい反発
障害者の 弱者に対する見解 にもすごい反発
すんませんが、これ何が言いたいの?
障害者から見た弱者って誰のこと?
障害者とかの弱者に対する見解にもすごい反発
障害者など 社会的弱者に対する見解 にもすごい反発
だろ?
まぁ障害者の中にも「より」弱者はいるわけだが。
ヘレン・ケラーは、スティービー・ワンダーよりも弱者だろ。
あいにーだ、ふぁいや、ふぁいや、ふぁいや♪
>>907 もう講義やらないからもぐれないよ
法人化したら義道も許可してくれない
中島から東大と博士号とウィーンと妻子と人気と教授職と対話の実践能力を
引いたらまるで俺だな。共感する。
914 :
考える名無しさん:03/10/15 14:38
916 :
考える名無しさん:03/10/17 01:57
917 :
考える名無しさん:03/10/17 02:08
>>916 おもしろそうだね。
どこで手にはいるのですか??
918 :
考える名無しさん:03/10/17 02:08
09091244772@jp-c.ne.j
919 :
考える名無しさん:03/10/18 15:52
>>896 その上自分はいやらしい人間だと予防線を張っているので
もう見てらんない。
920 :
考える名無しさん:03/10/19 16:38
といいつつ一番見てる、きみ
921 :
考える名無しさん:03/10/19 17:59
>>909 『とかの』を『などの』に書いて読め、そのままでも普通分かるだろ。
922 :
考える名無しさん:03/10/19 22:09
↑
書いて→変えて
スマン。
924 :
考える名無しさん:03/10/22 02:41
よしみっちゃんはな!
ヤクルトファンなんだよ!
925 :
考える名無しさん:03/10/23 00:09
>>923 はいはい、オレはヘンな日本語だしヘンなやつだしキモいし染んだほうがいいですよ。
義道はな。死に物狂いでヤクルト応援してきたんだよ
927 :
考える名無しさん:03/10/24 01:05
よしみっちゃんはな!死に物狂いで東京音頭歌って
傘振り回してたんだよ!
生きにくい・・・・・、を読みました。
死の恐怖の克服、無主体論、観念でしかない過去、などなど、
或いは私の中に入っていけそうな考えがあって、嬉しかったです。
中島さんは、素直だなあと、思いました。なかなか?
929 :
考える名無しさん:03/10/24 14:00
>>928 >死の恐怖の克服
なんかしてないだろボケ。
930 :
考える名無しさん:03/10/24 14:56
義道やミスチルの桜井とか太宰治とかそれぞれダメ人間の才能を
持っているが同時に天才としての才能も併せ持っている。
彼らからすれば人生そのものは不幸かもしれないが才能を
活かして食っていくことができる。よって純粋ダメ人間で
特殊な能力を持たないものは彼らの作品に触れるべきではない。
不幸のどん底に叩き落されるだけである。
931 :
考える名無しさん:03/10/24 15:09
義道には出会わなかったほうがよかったかもしれない。
なんか何やってもネガティブなんだよね
どうせ死ぬんだし、無意味だし、とか考えちゃう。
ネガティブを肯定しやがったからなあいつは
932 :
考える名無しさん:03/10/24 22:51
君達のような純粋ダメ人間が、幸福という屈辱に耐えられるかどうかが問題だ。
933 :
考える名無しさん:03/10/24 23:29
義道は両党
934 :
考える名無しさん:03/10/25 23:30
935 :
考える名無しさん:03/10/26 00:06
>>930 その3人は、天才としての才能なんてもっていない。
普通の人と比べれば、多少、頭やセンスはいいんだろうけど、
天才と比べれば、大したことを何もやってないし、今後もしないだろう。
ただし、3人とも商売はうまいようだけどね。
商売の天才は天才ぢゃないの?
937 :
考える名無しさん:03/10/26 13:13
何の悩みも無く、ギャンブルで金すって、プロ野球好きで、ビールとタバコ好き、
そんで死ぬときに「幸せだったよ。ありがとう。みんな仲良くな」とか言っちゃう人が天才。
苦しむのは馬鹿。
と思う。耐えらんない…。
938 :
考える名無しさん:03/10/26 13:55
苦しみたい人はいくらでもいるのでそういうことは
そういう人達に任せて自分は楽に生きたい。
中島のカインは良かった。世の中が少し見えた。生きやすくなった。
中島にしては救いの手を差し伸べてる作品。だ。逆に
ぐれる!はどん底に陥れるだけ。
939 :
考える名無しさん:03/10/26 13:57
蛭子さんは天才
>>939 どうなんでしょう。両方かな。でも心底うらやましいと思う、そう言う人を。
>>938 カインは私も良かったです。手元において、ちょこちょこ読み返したり。
楽にはなれません、と言われることでかえって楽になれるというのは不思議ですね。
942 :
考える名無しさん:03/10/27 16:56
>>937 俺もカイン愛読者で自宅に置いてる。
中島の苦悩の人生からうまれた血の文章は迫力があり素直に信用できる。
どの自己啓発本にもここまで信用に値する作家はいなかった。
なんつーか、他人に迷惑をかける訓練をしろとか
親を捨てろとか不幸なのに幸福なふりをするなとか
日本のタブーをバッサバッサと切り裁いてくれるから
読んでて気持ちがいいんだろうな
「自己啓発本の作家を、信用しようとする」っていうのがもう・・・。
944 :
考える名無しさん:03/10/27 18:47
折れも『カイン』持ってて、何度も読み返すけど
最後の章のおわりの
「さあ、ぼくを離れて、ぼくがきみに言ったことをすべて忘れて、
きみはひとりで生きていきなさい。」
っていう箇所がさ、最も重要だと思うな。
この本は、いつかは捨て去るべきものかもしれない。
でも一方で、あとがきの最後の言葉も印象的。持ってる人は読んでみてくれ。
945 :
考える名無しさん:03/10/27 23:41
中島はなんやかんやでかなりスゴイよな・・・、
でも自分のオヤジがあんなんなら青年時代に頃してしまうかもなw
946 :
考える名無しさん:03/10/27 23:52
あの歳であの内容を書けるからスゴイ
中島の本は即効性があるけれど、副作用がありますね。
病気は治ったけど禿げた、みたいなところがある。
948 :
考える名無しさん:03/10/28 01:00
カインって文庫本はでてませんよね?
>947
無用塾の生徒は『アンタのその髪型は自己欺瞞だろ!?』と、中島氏につっこまないんですかね?
>>948 あなたは自分自身もいずれ禿げるということを見据えていない。
怠惰にも狡いことに「今は禿げていない」という最大の
美徳を具えているのだから「それでいい」と居直っている。
それほどまでも自己批判精神が欠如しているのです。
つまり、「禿げ」の気持ちを斟酌しろと言いたいのです。
950 :
考える名無しさん:03/10/28 14:22
>>949 948がいずれ禿げるなんてどうして言い切れる?禿げんかも知れないではないか。 ならば酌量は無用である。他人の気持ちなど当人以外の人間が理解することなどあり得ない。そこで負い目を持つことは最大の侮辱である。
951 :
考える名無しさん:03/10/28 21:07
ここで使われている「禿げ」はメタファーですか?
952 :
考える名無しさん:03/10/28 21:56
よしみっちゃんは禿てなんかいない。
じゃあ、禿び?
よしみっちゃんは自我理想が極端に高いから、
「自分自身の髪の毛根が自分の期待に応えてくれないこと」に
いらだっているんだ。だからあの髪型なんだ。
純粋カイン批判
よしみっちゃんは、ひきこもりと同じように自意識が欠落してる。
957 :
考える名無しさん:03/10/30 15:18
おまえらみたいなウンコはずっと生きていける
959 :
考える名無しさん:03/10/31 02:14
>958はハゲ。
文学博士じゃなく哲学博士がほしいよぉほしいよぉ
最近の著書は意外と字数少ないね。学術的難解さは
減ってきている気がする。その分、文学色が濃い。哲学作家か。
小浜逸郎が「不幸論」は読者に媚びている、だが「私の秘密」は良かった、とか自著で書いてて
「本業はあくまで哲学(研究)なのですね」と推察してたが。
やっぱ時間論とか自我論とか詳細に書かないとダメというのが一般的な見方
なのか。俺自身は結局この人の生き方に惹かれてるだけで
ホントは哲学なんてどうでもいいかも・・でも
最近はこの人以外の学術的な本も読むようにしてるよ
962 :
考える名無しさん:03/11/01 14:08
小浜は中島がネタ切れになっていると言うが、
はっきり言って小浜も中島もネタギレだろう。
03年に出した新刊は二人ともあきらかにツマラなくなってるやん。
特に小浜、「頭はよくならない」最悪だぞ。
最悪ってほどなのか・・
まあ確かにどうでもいい内容って気もしたけど。
それにしても小浜逸郎ってやけに義道を引用するね。
964 :
考える名無しさん:03/11/01 20:30
「頭はよくならない」は間違っていると思う。
『孤独について』を読み終わった。他の著書を何冊か読んだあと、いろんな
ことに不寛容な所が自分と似ている著者のことがもっと知りたくてこれを読
んだけど想像以上に濃い内容だった。
「胎教はほぼ最低」って所は自分に似てるかもしれないな。
966 :
考える名無しさん:03/11/04 17:32
よしみちは精神的に病んでる
こんなかで精神科医がいたら病名をつけてくれ
って、いねえよな こんなとこに
968 :
考える名無しさん:03/11/04 18:11
精神糞脳味噌症
969 :
考える名無しさん:03/11/04 19:46
あなたは喉輪出てる
>>966 医者に鬱病だと言われたことがあるらしい。
『<対話>の無い社会』の、
・首締め事件
・無心だとすると、誰が射るのですか?
が面白すぎる。
972 :
考える名無しさん:03/11/20 21:44
よ〜しみっちゃん!(チャチャ)
よ〜しみっちゃん!(チャチャ)
973 :
考える名無しさん:03/11/23 04:04
ネタギレ気味か?最近これといった本出してないか…
よしみちの言いたいこと!!!!!!!
いかに努力しようと報われないことがあること。
どうにもできなくて苦しんで耐えるしかない時期が人生にはあること。
自己啓発書や色々なことに挑戦してもそう簡単には事態(状況)は変わらないこと。
これほどまでに人生思いどうりにいかないものかと何度もため息はつかねばならない場合もあること。
なんで(どうして)自分だけこうなんだろう。と何度も自問自答しなければならないこと。
どうして他のやつは上手くいくのに私(俺)はは上手くいかないのか
と何十回も(何百回も)疑問に思い苦しむこと。
何度も(努力しても)どうにもできなくて「神様助けてください!」
と祈らなけらばならない人生があること。
人を憎みたくないのにどうしても憎まざるおえない状況に追い込まれること
会社の人間関係でどうしてこうも嫌なやつが近くにいるんだろう(どーしようもできない)と言って苦しむこと。
みんなが正直になればとか、もっと積極的にとか、前向きな気持ちでとか言ってもそう簡単にはことは運ばないと何度も経験すること。
自分の思うとうりやればいいんだよ。とみんながいっても自分の中ではそれがそう簡単にはいかない場合があること。
みんながこうすればいい。ああすればいい。と言っても自分にはあてはまらない。またできない場合があること。
仕事の人間関係の悩みで「言いたいことはっきり言ってストレスためない」とか言ってもそう簡単に上司や部長や社長に言いたいことが言えないと何度も経験し実感すること。ある種の境界線は越えられないと実感すること。
なぜ自分だけ結婚できない。また出会えないのかそう何度も思い
人のアドバイスや意見を聞き実行しても、努力しても駄目で何度もため息をつくこと。
どうしてこれほどまでに人生は不条理なとか何度も思いまくること。
どうして俺(私)のほうがアイツ(ら)より熱意もあり努力しても
認められないのか。形として出ないんだ。と何度もため息をつくこと。
いつかきっといいことがあるとか、いつかきっと努力が報われるとか思ってもそうならない膨大な人間がこの世におり自分もその一人と実感すること。
これが人生である!!!!!
975 :
考える名無しさん:03/11/23 04:24
あんたは寝たんじゃなかったのか???
↑
もう寝ます。
977 :
神からの伝言。:03/11/23 15:51
「働くことが嫌な人のための本」ってかなり売れてるらしい。
この本は中島氏の本の中で一番優れていると思う!!
彼の洞察は相当深い。切れる。
何度読んでも飽きない。
中島氏は自分が生きるということは誰かを傷つけずにはおれないっていう洞察は
人生でもっとも大切(絶対気づかなければいけないこと)だと思う。
彼は人間観察力と内観能力(自分で自分を観る力)に優れている。
彼は懺悔の境地にいる。
俺には彼の言ってることがよくわかる!!!
わかりやすく言うと
誰かが結婚式をやれば結婚に憧れても結婚できない男女を傷つけるということだ!
結婚式が悪いというわけじゃなく
つまり
生きるということは自分でも気がつかない内に誰かを知らず知らずの内に
傷つけてしまうとにホントに気づける中島氏は
人生で一番大事なことを体得している。
それがよくわかっているからこそ彼は自分は幸福になる権利はないって
彼は言ってるんだ!!!
みんなもそれぐらいわかれよ!
978 :
神からの伝言。:03/11/23 15:51
つまり彼は人間嫌いだけれど他人の痛みがよくわかる人なんだよ!他人の痛みがよくわかるからこそ
じぶんだけ幸せににはなりたくないんだよ!!!
彼は人間嫌いだけど心は他人と共に生きてるんだよ。わかれよ。本当の中島氏の心を!!!
なんでみんな俺みたいにわかりやすくかつ的確に中島氏のことについて書けねーんだよ!
みんな、俺みたいに賢くなってくれよ!
実際、確かにそうだって思うだろ!俺ほどわかりやすく的確に書けるヤツなんて
この世にいないよ。
つまり彼は自分が書くということによって誰かが傷ついているのに自分だけ幸福に
なるなんて(心は他人と共に生きているので)、そんな自分を許せないんだよ!!!
人間としてのプライド(誇り)を持っている人なんだよ!
じゃあ、書くなよって思う人がいるかもしれんが、彼にとっては書くことが生きることなんだよ!
たつよしジョー一郎がボクシングやるのと同じなんだよ!だからやめれないんだよ!
彼は生きることを選んだ!だから誰かを傷つけなければならない!そのことに嘆く彼の心情を汲み取れや!
979 :
神からの伝言。:03/11/23 15:59
彼は人間嫌いで冷たいように見えて実は他人のことを自分と同じ
ように思う鋭い感受性があるからこそ、自分が他人を痛めつけていることに気づけるのだ!!!
だからこそ幸福になれないと述べたのだ!
他人の犠牲の上に築かれた幸福に価値はないと彼は見切ったにだ!!!そんな幸福は本当じゃないと見破ったんだよ!
人間に幸福があるとしたら他人の犠牲の上にしか成り立たないことを骨の髄まで感じとったんだよ!
ものすごい深い洞察力だよ!
わかったか!みんな!これが真の中島氏の心なんだよ!
彼にはとてつもなく美しい心が内臓されている。
980 :
神からの伝言:03/11/23 15:59
彼の奥さんも彼のことを好きになった女性(男性)も本能で彼に内臓されているダイアモンドを見抜いたと思います。
中島氏がこれを読んだら200%こいつだけだ本当に俺のことをわかってくれているヤツはとなるに違いない。
200%間違いなく。だって俺天才だもん!!!
よしみちと俺は友達じゃないけど
少し同じにおい(65%ぐらい同類と感じた)を本能で感じとったので(単なる思い込みではなく)彼のことはなんとなく
直感でわかるのです。おなじにおいのする恋人同士(ソウルメイト)にたとえればわかりやすいかな?
証明できないけど
よしみちは繊細すぎるほど繊細だなと思います。哲学者だけど小説家の感受性も強いように思う。
981 :
神からの伝言:03/11/23 16:00
彼の見方は一般からはずれているのではなく、単にものごとが普通の人よりはるかに深く見えすぎている(見えてしまう)(霊が見えてしまう人のように)ような感じが
する。彼は変わり者とかとは少し違う。変人の感じはしない。幻想を愛さず事実を愛する彼は好きです。(嫌な面もあるけど)実際、会えばわかりませんが、、、
982 :
考える名無しさん:03/11/23 16:03
誰かそろそろ次スレ立ててください。
983 :
神からの伝言:03/11/23 16:35
お前らはアホです。死んでも霊界があり 生まれ変わるたびにより善人
になり 神になり 宇宙を創れるほど進化し 永遠の天国
で永久永遠に 嬉しく 楽しく 遊びます。
人間の本当の生命は 永遠です。
私たちは第二の創造神になるのです。皆様がんばりましょう。。。
死んだら 自分の人生 自分で(相手の立場と入れ替わって)全部観て 反省 向上していくのです。
>「働くことが嫌な人のための本」
ブクオフで200円くらいで売ってるよ
↑
安っ!!!!
そんなに価値が落ちたの???
あれ 3年ぐらい前の本じゃなかったっけ???
986 :
考える名無しさん:03/11/23 23:45
漏れは去年あたりに100で買ったよ。
よしみっちゃんの本は、すべてブクオフで購入
近くのブックオフでは700円だった。
988 :
神からの伝言:
↑
なんで本屋によって値段が違うの?
同じ ブックオフなのに。。。