1 :
考える名無しさん:
2 :
考える名無しさん:03/04/05 01:04
2
昨日構内をあるっていたらよしみっちゃんを目撃しマスタ。
無用塾の詳細を聞こうかまよってて、見てたら「ナンだこいつ」ってな感じでじろりと見られマスタ。
なんというか、とてつもないオーラを感じた気がしないでもないです
4 :
監禁コンクリート殺人事件の真実!!!!:03/04/05 09:51
ほんとの話です!!!!!!
女の子が40日間渡って監禁され、計100人ぐらいに強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。(深くかかわったのは5,6人)
膣を灰皿代わりにされ、自慰(オナニー)を強制され、jfghjgfjgf
真冬に裸で外(ベランダ)に出され、裸で踊らされ、手足を押さえつけられ、膣やお尻の穴に鉄の棒を突っ込まれ、膣やお尻の穴に花火を入れ爆発させ、20キロの鉄アレイを身体(裸体)になんども落とされ、瞼(まぶた)に熱いろうそくをたらされ、
手足を押さえつけて、膣にマッチ棒を入れられ燃やされ、膣の中のや裸体をライターで火あぶり、精液を大量に飲まされ、500ccの尿を飲まされ、基礎の他むちゃくちゃ。(生きてるか死んでるかわからないが)ゴキブリも食わされたそうだ。
女の声だが、人間とは思えない叫び声(悲鳴)(絶叫)を上げ続けた!苦しさのあまり何度も気絶した。
殺された彼女の親友が言うには、監禁され殺される一日前、幽霊(生霊)となって「助けて!」と親友に助けを求めたが、親友はどうすることもできず、泣きじゃくった。
「狂宴犯罪」は 一ヶ月以上 続いた 。
そして(失禁して)死んだ。(殺された)i78i78i78i
専門家によると自死(あまりのつらさに耐え切れず、脳が死ぬことを選択した。(命令した。)らしい。(死体にの脳は溶けていたらしい)
死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。
40日間の監禁で極度のストレスのあまり全部髪が抜け落ちた
死体の膣(マンコ)にはオロナミンC2本、入っていた。
「裁判記録」は死ぬほどエグイ内容であった。「コンクリート詰め事件」で検索すればわかる。
(俺は何時間も涙が止まらず、夜も何日も眠れなかった。たとえ99.9%の人が幸せでも残る0.01%の人が(超)不幸なら、そんな世の中、絶対承認しない!!!!!そんな世界いらない!!!!!絶対、絶対いらない!!!!!絶対認めない!!!!!)
l;ok;l(私の心の底からの叫びでした。)
もし心にきた方は過去ログ26に俺の思いが書いてあるので読んでください!!!
CSDFDSADASDADAD
>>3 また僕の読者か
容易に寄って来ないでほしいな
鬱陶しい
>5
よしみっちゃんはインターネットなんかしないよ。
7 :
考える名無しさん:03/04/05 16:02
>>3 よしみっちゃんの講義内容・時間・曜日をうpして下さい。
9 :
不幸な名無しさん:03/04/05 16:19
>>4 ハイデガーによると,他人の死は単なる事件にしか過ぎない.
自分の死を見つめることが大切です.
よしみっちゃんによると,社会的に容認されている怒りを
表出するのは簡単で,安全な「怒り」だそうです.
「怒る技術」より
前スレの最後の方で、中島氏の本を読むと元気になるという話がありました。
それは個人的に分からなくもないですが、でも本当は誤魔化しじゃないですかね。
中島氏の本に書かれていることを実践しようとすれば実際辛いとおもいます。
その辛い道を歩むために必要な元気が得られる、という話なら異論はありませんが。
あと、その話題に関連するレスの中に
> 自分の中で、これって正しいのかそれとも間違ってるのか
> よくわからなかったことについて、少なくとも間違いではない、
> と思えるのですね。
というのがありましたが、これはあくまで「少なくとも」という程度の
話ですよね。重要なのは、それについて自分自身で徹底的に思索を重ねて、
正否を見極めようと苦心すること。それをせず、他人によって価値を
与えられることを望み受け入れるなら、確かに楽でしょう。
別に、ここで発言を引き合いに出した方々がそうだという意味ではありません。
11 :
考える名無しさん:03/04/05 18:42
誰か実践してるやつはいないのか?
12 :
考える名無しさん:03/04/05 22:08
>10
こいつはなんだかよくわからんが。
実践とか、馬鹿か?
少なくとも
>>10が徹底的(というか少しも)思索を重ねていないのは
誰が読んでも明白だ。
14 :
考える名無しさん:03/04/05 23:53
>>10 前半について
たとえば、中島は『孤独について』で孤独を肯定/推奨しているけど、
わたしは完全に孤独になることは勇気がなくて実践できません。
あとがきでも、
呆れるほど苦労し続けてもどうにか生きている私のような者が生息している
ことを知って(読者に)「自信」をもってもらいたいのだ。自分のほうが
はるかにましだと「自信」をもってもらいたいのである。
と書いてあるので、なにもかも実践とまでは行かないけど、そのとおり
中途半端に「自信」だけもらって精神を安定させています。
(雑誌や著書から垣間見える)中島氏の生活がぜんぜん孤独でないことも
あるんだけどね。10さんの言うように、中島氏のいろいろな方針というか
生き方をそのまま貫くには、わたしはひ弱すぎる。でも、できそうなところ
だけ考え方とか見本を頂戴するとか、今まで自分の考え方が周囲から否定
されてきたけど中島が似たような考えをもっていることがわかって
自分の辛さが和らぐ、ということだけでも意味のあることではないでしょうか?
10さんの書いていることを間違って了解しているかもしれないので、
もう少しわかりやすく書いてくれると助かります。
>>10 反論します。もしくは、あなたのレスに対して意見があります。
ぼくは前スレで「自分の中で、これって正しいのかそれとも間違ってるのか〜」
というカキコをした者です。
>前スレの最後の方で、中島氏の本を読むと元気になるという話がありました。
>それは個人的に分からなくもないですが、でも本当は誤魔化しじゃないですかね。
>中島氏の本に書かれていることを実践しようとすれば実際辛いとおもいます。
>その辛い道を歩むために必要な元気が得られる、という話なら異論はありませんが。
まず以上の文章について、「中島氏の本を読むと元気になる」というレスを
した人は、中島氏の本を読むことによって「元気が得られる」ということを
主張しているということは、そのレスの文から容易に推測が可能です。
なぜなら、すべての本は、それに書いたことを強制的に実践することを目的に
書かれたわけではないからです。
すなわち、本を読んで「元気になる」という感想を抱くことと、その内容を
「実践する」ということは全く別のことと言っていい。
以上のことから、「中島氏の本を読むと元気になる」というレスをした人は、
中島氏の本を読んで、ただ単に「元気に」なっただけであり、その内容を
実践するということはまた別の問題である、ということが言えます。
もちろん、元気になった以上、中島氏の著作にあるような勇気ある行動を自らで
実践することも可能かもしれません。
しかし、「中島氏の本を読むと元気になる」というレスをした人が、
ここまで言及していない限り、「中島氏の本を読むと元気になる」という
感想を「誤魔化し」と言うことはできないのではないのでしょうか。
>>10 (つづきです)
さらに、
>>10のレスの後半部分、
>それについて自分自身で徹底的に思索を重ねて、
>正否を見極めようと苦心すること。
これは、哲学では当たり前の姿勢です。
しかし、この事柄について、以下のぼくのレス、
> 自分の中で、これって正しいのかそれとも間違ってるのか
> よくわからなかったことについて、少なくとも間違いではない、 と思える
は、無関係です。
なぜなら、以上のぼくのレスは、中島氏の著作の一部の文章に対する共感といえる
からです。
ぼくはべつに自らの思索の怠惰から読書をするわけではありません。
逆に、すべての読書の理由が自らの思索の怠惰から発するものであるなら、あらゆる哲学者、
哲学を志す大学生などは、読書をするべきではないでしょう。
>>10 (つづきです)
おわりに、あなたのレスの最後の1行、
>別に、ここで発言を引き合いに出した方々がそうだという意味ではありません。
この文からは、あなたがそれまでの発言内容から、自らに攻撃的な意志がないことを
表示していることが読み取れます。
つまり、自分が思ったことは掲示板に書き込むが、それに反論されるのは
なんとなくイヤだ、だから、最後に当たり障りのなくなるような文を書いておこう
・・・ということです。
この発言こそ、中島氏が著作の中で憂いている、「言葉を圧殺する文化」のあらわれだと思います。
18 :
考える名無しさん:03/04/06 01:59
>>3 無用塾行ってみたいなぁ。けど周囲の人のレベル高そうだなー。
レベルってのは、哲学的なセンスね。
『ぐれる!』が待ち遠しいな。
19 :
考える名無しさん:03/04/06 02:01
私は美しい青年が好きです。
ギドー
20 :
考える名無しさん:03/04/06 02:09
中島は哲学は実践してなんぼ ただの読書なら哲学研究者で哲学者ではない と言ってる 私は哲学を実践する者の話が聞きたい
>>20さんの書き込みを見て思い出したけど、たしか「ぼくの本を読むだけ
じゃダメなんだ」みたいなこと書いてたような気がしなくもない。
(どこに書いてあったっけ・・・。)
やっぱり甘いのかなー?
>>20 >私は哲学を実践する者の話が聞きたい
と言っている以上あなたも哲学研究者の域を出ていないでしょう。
自分で実践すればよい。
>>22 その推論は全然でたらめでしょう。
哲学を実践する者が哲学を実践する者の話を聞きたいと言ったって何もおかしくない。
>>15 以下の引用箇所において、原文を文意を曲げない範囲で適当に改変したことを断っておきます。
>「中島氏の本を読むと元気になる」というレスをした人は、中島氏の本を読む
>ことによって「元気が得られる」ということを主張している。
異論ありません。
>すべての本は、それに書いたことを強制的に実践することを目的に書かれたわけ
>ではない。すなわち、本を読んで「元気になる」という感想を抱くことと、
>その内容を「実践する」ということは全く別のことと言っていい。
ここには、そう単純に言い切ってしまってはならない問題点があると思います。
ただし、あなたのここでの主張に沿う文脈で解釈するならばケチをつけるべき点はないので、
その問題は後回しにします。
>元気になった以上、中島氏の著作にあるような勇気ある行動を自らで
>実践することも可能かもしれない。しかし、彼らがその問題にまで言及していない以上、
>「中島氏の本を読むと元気になる」という感想を「誤魔化し」と言うことはできないはずだ。
異論ありません。
私の間違いは、元気を得たと言う人は欺瞞的な人であると断定的な書き方をした
ことでしょう。そしてその暴論は私の独断的な思考のあらわれでした。
あなたはこれを的確に批判しているので、私は非を認めざるを得ません。
>>17 これに関しても同じく非を認めます。意見や反論を封じるような含みを持つ言葉は
書くべきではなく、「私は、ここで発言を引き合いに出したあなた方が、欺瞞的である
のではないかと疑ってしまう。それに関して、あなた方自身の見解を表明されよ」
と書くべき所でした。
(続く)
まず、
>>10での私の書き方が非常に好い加減であったので、改めて私の主張を以下にまとめます。
中島の主張を実践しようとすれば辛いはずだ。ところで、中島の著作を読むと元気が
得られると言ってる人がいるが、彼らは事によるとその辛さと無縁なのではないだろうか。
もしそうなのだとしたら、人によっては、その態度は誤魔化しである。以下に論拠を示す。
己の価値観(考え方、感受性、などのことでもあるが、以下では簡略に価値観とのみ記す)
を世間一般から散々否定されて来た者にとって、自分以外の誰かによってその価値観の
正当性(全面的な、とは限らないが)が示されることは、喜ぶべきことである。
その意味で、中島の著作を読んで元気を得るという事態が、往々にしてあり得ると思う。
但し、ここまででは、この事態は良いとも悪いとも評価されるものではない。
中島は、その著作中でしばしば、世間一般から散々否定されてきた或る価値観について
「それは間違ってはいないのだ」と主張している。しかし重要なのは、ここから先は
全てが解決されているわけではない、ということである。ある読者が、「なるほど、
自分は間違っていないのだ」と納得し切り、その後辛さの増すことのない道を
歩むことができるのであれば、あるいは別の言い方をすれば、見かけ上は辛さの
ない道を歩むことができるのであれば、彼の受け取り方は不当なものではあるまいか。
中島が弱者たる読者に対して行おうとしているのは、決定的には、辛さからの救済ではない。
今までは辛かった。これからは? これからは辛さから救われるのではない。
これからはその辛さに覚悟を持って身を投じるのである。もちろん、ここにおいて
辛さは変容するのであり、その限りで辛さからの救済という事態は起こり得る。
「その辛さ」は消え失せ、より高次の辛さと直面することになる……この辺りは
議論を要する問題だろう。しかし、とにかく、中島は理解ある読者に対し、上の意味での
実践を求めている。実践を伴わない、都合の良いだけの理解・受容は、不当である。
以上に留意すれば、中島の著作を読んで出てくる感想というのは、彼が中島の主張を理解し、
肯定的な評価を与えて受け止めたのであれば、決定的には、むしろ「辛い」であるべきだと言える。
「元気を得た」という感想は、もちろんあっても良いが、それだけでは問題のある態度であり得る。
その態度は、人が往々にして陥り易い態度であるので、ある人に関して、彼がその態度に陥って
いないかどうかと疑ってみることは、おそらく意味のあることだろう。
それでは、ここに言う「問題のある態度」とは、具体的にはどのようなものか。
典型化して言えば次のようである。己の価値観が世間一般から否定されることは辛い。
その辛さに打ちひしがれた時、ある者は、中島の著作を紐解き、一時的に「元気を得」、
そして辛さを追い遣ることに成功する。しかし、これだけでは、彼は未だ辛さに直面した
わけではなく、辛さに対して何らの解決をも与えていない。しかるにその後、彼は再び
先と同様の辛さに見舞われ、そして以前と同じようにして、その辛さを追い遣って過ごす。
このようなことを繰り返していれば、辛さは本人においてもあからさまなものとして
受け取られることはないし、また傍目には、彼の辛さは軽減されたように見えるだろう。
これが「見かけ上は辛さのない道」ということであり、「誤魔化し」ということである。
なお最後に、一つの想定され得る反論に答えておく。中島の著作を読むことによって、
辛さの真相を把握し、その辛さに直面し、思索を重ねようとする者がいたとして、
彼が必ずしもその過程で「高次の辛さ」を感じるとは限らない。辛さなどとは無縁に、
「元気」をもって思索を重ねる者もいるだろう。その場合には、「元気を得た」という感想は、
いかなる意味においても誤魔化しとは言えない。最初に「人によっては」と断ったのは
この意味である。しかし、中島の肯定的な読者というのは、多くの場合、弱い人であると
推測されるから、ここでは「高次の辛さ」なるものがあるものとして考えた。
以上が私が当初念頭においていた主張です。しかし、仮に以上の主張が正当である
としても、まだ他に、私の先の発言には誤りがあったことは確かです。
私がここで言う「辛い」という感想は、あくまでも、「中島の著作を読み、
しかる後に彼の思想を実践した後で出てくる」感想です。厳密な意味では、
これは読後の感想にはあたらない。一方、「元気を得た」という感想は、
単純に読後の感想として言われ得ることであり、実際その限りで言われた
のかどうかは、未だ定かではありませんが、とりあえずの所は、そうで
あったと考えるべきでしょう。従って、私がここで、何の十分な説明も
なしに「辛さ」云々を持ち出したことは、端から的外れであったといえます。
>>15において指摘された間違いは、改めて言い直せばそういうことでしょう。
以上で私からの返答は一区切りです。
>>16は文意が容易に理解できなかったので、まだ返答が用意できていません。
>>24で触れた「問題点」については、一応上の中でも言及したつもりですが、
不十分ではあるので、後ほど補足するかも知れません。
>>14 判り易く説明せよ、との要求には上のレスの中で応えました。
あなたの仰ることは良く分かるつもりです。「それだけでも意味のあること」
とはその通りだと思います。私は実践ということを強調して語りましたが、
具体的にあなたの場合において「孤独になる」ことが強く求められているのか
というと、そうは断言できないようにも思います。ともかく、私の見解は
既に十分に示したので、お望みであれば意見して下さい。
「中島氏の生活が全然孤独でないように見える時がある」は私も同感ですね。
>>24、
>>26-28 非常に真摯な回答をありがとうございました。
どうやらぼくの考えにはまだまだ浅薄なところがあるようだ、
ということに気付きました。
もう少し考えてみます。
それから、何らかのレスをしたいと思います。
30 :
考える名無しさん:03/04/07 23:53
quote
ある読者が、「なるほど、
自分は間違っていないのだ」と納得し切り、その後辛さの増すことのない道を
歩むことができるのであれば、あるいは別の言い方をすれば、見かけ上は辛さの
ない道を歩むことができるのであれば、彼の受け取り方は不当なものではあるまいか。
中島が弱者たる読者に対して行おうとしているのは、決定的には、辛さからの救済ではない。
今までは辛かった。これからは? これからは辛さから救われるのではない。
end quote
キルケゴールのキリスト教批判と形が似ている。キリストをその栄光において受け取る
のは不当で、その悲惨において受け取るのがほんとうのキリスト者だと
キルケ氏は言いました。同時代の人がみすぼらしいキリストを受容するのが
どれほどのつまずきだったか。キルケはキリスト者になることのハードルを
すごく高くしたのです。「中島者」となることもハードルが高いよね。
よしみちゃんは夜間コースで講義をやっているらすぃ
選挙の季節だけどよしみっちゃんは選挙カーに喧嘩売ったりしてんの?
>>32 選挙カーの応対が見ものだな(w
そして誰か中島の講義オフを企画してほしいと独り言してみる。
>「中島氏の生活が全然孤独でないように見える時がある」は私も同感ですね。
孤独は街にある。
35 :
考える名無しさん:03/04/09 23:17
この人の著書リストとかってないですか?
ググっても「ちくま」とかで出てきて、一覧みたいなものがない・・・(´Д⊂)
37 :
考える名無しさん:03/04/10 00:14
そうそう同じこと思ってた>著書リスト
検索してもないから、こう著書のリストとか, その本の書評とか感想が
書いてあるページへのリンクを整理したページを自分でつくって
みようかなぁと思ってた...けど時間がなくて(言い訳)
あまぞん
もし次スレが立つならテンプレに著書リスト…なんてな。
>>38 amazon.comで「中島義道」だと沢山でないか?
むしろ見づらくないかあまぞん。
40 :
考える名無しさん:03/04/10 16:52
42 :
考える(ry:03/04/10 19:43
>>36 thx!でもやっぱりちょっと少ないでつね(´・ω・`)
>>38-39 アマゾンのやつで全部なのかな?でも確かに見にくいヽ(`Д´)ノ
しかも買おうと思ったら在庫切れとか多すぎヽ(`Д´)ノ
bk1の方がいいのかな…
>>41 カコ(・∀・)イイ
『働く事が・・・』の最後にそれまでの著書リスト無かった?
ぐれる買った人いる?
>>33 学生じゃないなら来ないで欲しい
なぜなら席が無いから
おまえが来ると座るところがなくなる
いつまで経っても「主な著書」が・・・
それはそうと、ぐれる読んだ人はいないのだろうか。
>>45まっすぐ君な貴公に乾杯。
中島さんの若い頃の悲痛さを俺も身につけていたらなあと思う。
あと、中島さんの頭の良さも欲しい。
彼の「働くことが嫌な人のための本」だかを読んだ。
結構真理が書かれていると感じたものだけど、
人によっては、あの本は全く訴えるところがないというから
そんなものかとも思った。
中島さんは一人一人が自己表現技術をしっかりと獲得するべきだと
主張していたように思うけど、
やっぱりどんなに言葉を尽くしても根本観が違えば
全く理解し合えないものなのだと思う。
そう思ったから、次は「人生を半分降りる」を
読んでみたいや。
48 :
考える名無しさん:03/04/11 14:47
>中島さんの若い頃の悲痛さを俺も身につけていたらなあと思う。
なぜに?
49 :
何だろうあの人?:03/04/11 14:55
>48さんは欲しくないんですか?
天才にもいろんなタイプがあると思うけど、
余裕の寛ぎの中に巨腕を発揮するカミュ型のそれよりも、
やっぱり子供っぽく思えても一人自分しか見えていない、
周りを見る余裕をもたない、悲痛さの中にあるそれに
僕は憧れてしまうんだけどなあ。
50 :
考える名無しさん:03/04/11 15:29
昔の中島さんが自分の悲痛さの中からどれほど抜け出したいと思っていたか
という想像力が欲しいところです。安易にあこがれるものではない。
なぜそんなことがいえるか?それはわたし自身が当時の中島さんと
同じ質の悲痛、悲惨の中にいるからです。ここにいる者は死ぬ思いなんです。
51 :
考える名無しさん:03/04/11 15:55
なるほど、、、、、
そうですね安易でした。
どうも私は悪魔っぽくていけません。
中島義道(2003/4/11現在 出版年月日順 価格の後ろに( )のあるものが共著・編集・翻訳)
(1)時間論・身体論
『カントの時間構成の理論』(理想哲学選書)\2,136
『時間と自由――カント解釈の冒険』(晃洋書房)\3,301
『時間を哲学する――過去はどこへ行ったのか』(講談社現代新書)\660
『時間と自由――カント解釈の冒険』(講談社学術文庫)\960
『空間と身体――続カント解釈の冒険』(晃洋書房)\3,300
『カントの時間論』(岩波現代文庫)\1,000
『時間論』(ちくま学芸文庫)\1,000
事典『哲学の木』(講談社)\7,800(永井均 編)
『「私」の秘密――哲学的自我論への誘い』(講談社選書メチエ)\1,400
(2)カント論
『カント認識論の再構築』(哲学叢書 晃洋書房)\3,786(ゲロルト・プラウス 著 中島義道 他 訳)
『モラリストとしてのカント(1)』(北樹出版)\1,942
『カント――現代思想としての批判哲学』(情況出版)\31,07(牧野英二 他 編)
『モラリストとしてのカント(1)』(北樹出版)\1,942
『現代カント研究(1) 超越論的哲学とは何か』(晃洋書房)\3,450(カント編集会 編)
『カントの人間学』(講談社現代新書)\660
事典『カント事典』(弘文堂)\13,000(有福孝岳 編)
(3)哲学
『哲学の教科書――思索のダンディズムを磨く』(講談社)\2,000
『哲学の道場』(ちくま新書)\660
『哲学者とは何か』(ちくま文庫)\780
『哲学の教科書』(講談社学術文庫)\1,100
(4)人生哲学
『ウィーン愛憎――ヨーロッパ精神との格闘』(中公新書)\660
『静かさとはなにか――文化騒音から日本を読む』(第三書館)\2,000(共著)
『うるさい日本の私――「音漬け社会」との果てしなき戦い』(洋泉社)\1,650
『人生を<半分>降りる――哲学的生き方のすすめ』(ナカニシヤ出版)\1,900
『哲学者のいない国』(洋泉社)\2,000
『「対話」のない社会――思いやりと優しさが圧殺するもの』(PHP新書)\660
『孤独について――生きるのが困難な人々へ』(文春新書)\1,400
『うるさい日本の私,それから』(洋泉社)\1,600
『戦う哲学者のウィーン愛憎』(角川文庫)\533
『うるさい日本の私』(新潮文庫)\438
『ひとを<嫌う>ということ』(角川書店)\1,000
『私の嫌いな10の言葉』(新潮社)\1,200
『人生を<半分>降りる――哲学的生き方のすすめ』(新潮OH!文庫)\581
『「哲学実技」のすすめ――そして誰もいなくなった……』(角川書店)\571
『働くことがイヤな人のための本――仕事とは何だろうか』(日本経済新聞社)\1,400
『騒音文化論――なぜ日本の街はこんなにうるさいのか』(講談社+α文庫)\780
『ぼくは偏食人間』(ラッコブックス 新潮社)\1,200
『逝きにくい……――私は哲学病。』(文芸シリーズ 角川書店)\1,000
『カイン――自分の「弱さ」に悩むきみへ』(講談社)\1,500
『たまたま地上にぼくは生まれた』(講談社)\1,600
『不幸論』(PHP新書)\660
『私の嫌いな10の言葉』(新潮文庫)\400
『怒る技術』(PHP研究所)\1,300
『ぐれる!』(新潮新書)\680
56 :
考える名無しさん:03/04/11 18:56
意味が反対になっちゃうんだね >「逝きにくい」
ジョーク?(笑)
「差別の哲学」ですが、教室は変更になりましたよ。
A302から→B101になりました。
木曜5限です(午後4時10分〜午後5時40分)
哲学なんかに興味持っている人いなさそうな大学なのですが
さすがに電通大で一番有名な先生であることもあって、
非常に人気があり、人で溢れていてビックリしました。
なんというか、怒気を含んだ講義の仕方は衝撃的でした。
1,差別とは、健常者(最も善良な人々=自分を高めたいと思っている人)が
非差別者に対して、ネーミングを行うことにより、その人が本来
持っている個性を無視し、言葉の観念でその人を表すという事だそうです。
”お前は「犯罪者」だから・・・○○だ!”
”お前の「偏差値は40」。努力が足りない”
”お前は「女」だから・・・”
一般の善良な人々は、「差別じゃないよ、区別だよ」と言う。
「学力だけがその人の能力じゃない」「人にはそれぞれ役割がある」
「貧乏人でも立派な人はいる」、しかし先生はそうした差別区別論を
実態を見ていないとして切り捨てる。いかに人間的に萎縮させてしまうか
以前偏差値40の大学で教えていた経験をその例として出しました。
2,言語を学ぶとは、言葉に込められた概念を学ぶということ。
アフリカ、老人ホーム等マイナスのイメージがある。
その顕著な例が、男と女だ。みんな口先では男女平等と言うが
日本語を学んでいる時点で、既に女=マイナスの価値として受け入れている。
嘘だと思うなら下のセリフを口に出してもらいたい。
「あいつは、面白い男だね」「あいつは、面白い女だね」
「あいつはどうしようもない男だ」「お前いい女だね」
「男」は(健常者のため)問題ない。しかし
「女」と言った瞬間に、性器、モノを意識され、
人格個性は追いやられることに気が付くだろう。
「いい男だね」→誉め言葉になる。「いい女だね」→誉め言葉にはならない。
結論として、差別はなくならないが、こういう差別があるという事を
一般の人は知らないか、信じようとしない。それを受け止めることが
大事だとそんな事を先生は言っていました。
講義の一部を20%くらい書き出しました。
保護という名の差別があり、「政治家、官僚はバカだ」は言っても良いが
「中卒はバカだ」と言うのはタブーである。つまり中卒を批判することが
この社会では許されないのだが、これは中卒にとって有り難くはない。
批判されないことにより、彼の存在が黙殺され、人間として
見られていないように思わせ、傷つけてしまう。障害者が歩いてくると
「見たら失礼だ、見ちゃいけない」と視線を逸らしたり
障害者だから・・という接し方をすることも同様に傷つけるのだそうです。
正直、「純粋な哲学」とはあまり関係ないように思うので
もぐりで講義を受けに行っても、ここの人には満足できない
結果になると思います。あまりお勧めはしません。
先生は、差別をするのが「悪人」だったら、どんなに生きやすい事か。
しかし、より成長したい、美しくなりたい、より自分を高めたいという
「善人」が差別者で有ることが問題をややこしくしていると嘆いていました。
60 :
考える名無しさん:03/04/12 02:09
教室少しマシになりましたから、人数的座席的にはOKですよ。
(十数人も押し掛ける微妙ですが)
62 :
考える名無しさん:03/04/12 02:33
63 :
考える名無しさん:03/04/12 03:01
64 :
考える名無しさん:03/04/12 03:10
「ぐれる」を読んでたら、大学教授の最大の欠点は品行方正と
みなされることで、これが居心地が悪いので、やめようかと思ってる、
と仄めかしてた(129ページ)。中島なら肩書を「大学教授」ではなくて、
「哲学者」としても食っていけそうだ。
授業終わったときに、先生の著作をもって、それについての
疑問とか有ったら質問してみるのもいいかもですね。
66 :
考える名無しさん:03/04/12 07:07
中島義道が好きな連中は、ショウペンハウエル
なども好きなのかなあ。俺など前者も好きだが
後者はその何倍も好きだ。
それにしても、中島は、ショウペンハウエルでなく
なぜ、カントなのだろう。
67 :
考える名無しさん:03/04/12 09:02
>66
横レス失礼、大森門下ですから。
>>65 ハァ?
満席だったぞ
1人分空いているかいないかってくらい満席だったの知らないの?
どのあたりの席なら空いていたのか教えて欲しいものだ
69 :
考える名無しさん:03/04/12 12:52
どうも、よしみっちゃんはTVの見すぎのような気がする。
善良な市民なんてそんなにいないよ。
誰かが書評で書いてたけど、人生を半分降りている人も
たくさんいるし。
孤独でいるとああいう考えになっちゃうのかな。
>>57-59 報告どうも
そのうちそのまま本になりそうだね。「差別の哲学」って。
71 :
考える名無しさん:03/04/12 15:28
「ぐれる」読んだけどイマイチだったなぁ〜。
よしみっちゃんの本ほとんど読んでる俺には相変わらず過ぎて。
新鮮だったのはブス論とか。
72 :
考える名無しさん:03/04/12 16:28
もぐりはやめとき。よく考えなよ。
この社会にはいろんなルールや法律があるけど
何が根本になっているかというと、「取引」「行為に対し対価を支払う」
これなんだよね。泥棒、痴漢等は、こちらが一方的に利益を得て
それを相手に還元しないから犯罪なの。これは分かりやすい例だけど
一見複雑な法律上の問題も、この見地から考えると正解が分かります。
中島さんが講義をして、それに対して「授業料」を払わないわけだから
もぐりは犯罪だよ。実は講義にだって知的所有権があるからね。
中島さんは、哲学マニアかそうでないか見分けることに対しては
大変敏感な方だから、もぐりで質問に行くなんて論外。
学籍聞かれて、追求されて締め上げられるよ。
結果、ボロボロになって逃げ帰ってくるだけ。
73 :
考える名無しさん:03/04/12 16:47
ならば金払って致す買春の何処がいけないんだ?
74 :
考える名無しさん:03/04/12 17:06
それも簡単。
未成年には十分な責任&判断能力がないために、
同等の対価ではないものを「これは等価だよ」と
騙されて取引してしまうことがあるから。
75 :
考える名無しさん:03/04/12 17:09
法律的には取引として成立してないから、一方的な痴漢と変わらない訳か。
76 :
考える名無しさん:03/04/12 18:11
それだと判断力のある大人の売買春は肯定する側にまわらないとな
77 :
考える名無しさん:03/04/12 18:18
表向きは肯定できると思うよ。最も昔からある商売だし。
しかし犯罪かどうかは別として、中島の言う差別の問題がある。
中卒と一緒。中卒は犯罪ではないよね。
A「お前売春婦だろ」
B「そうですが、何か?」
A「くだらない人間だよな」
B「あんたにあたしの何が分かるのよ」
A「分かるさ。低劣でどうしようもない人間だ」
B「なんで?あたしのこと何も知らないのに?」
A「知ってるとも、だって”売春婦”じゃん」
B「・・・・・(泣)」
このように、その人の考え方、価値観、個性を追いやって
売春婦であることを持って、相手がどんな事を言っても
相手を決めつけ意見を殺してしまう。この意味に置いては不幸です。
哲学は人を救わないと言っているね。
まさにその通り。この社会は「良いか悪いか」よりも
「好きか嫌いか」の方が優先されるからだね。
子供の社会だと、嫌いな奴でも納得できる事を言うと
「お前すごいな。見直したよ」と評価される。
大人になると、ずるくなって、嫌いな奴が正論を言っても
無視して聞かなかったことにしたり、粗を探したりする。
人脈の無い人間の良い提案より、好かれている人の凡作が採用される。
真理を求めるよりも、人に好かれる努力をしたほうが得なんだよね。
それに反して、あくまで真理を追求する哲学者には感服はする。
ガキも好き嫌いが優先されるよ
よしみっちゃん。
電通大の「オール優」よりも、早稲田の「オール可」のほうが
企業の就職の時に採用される理由について言っていたな。
学力の面に限れば、電通大「オール優」≧早稲田「オール可」なのだが
下位の社会においての、上位陣に関しては、他の事を犠牲にしている
=つまり人間関係を絶っている場合があるため、
人付き合いの能力には劣っていることが多い。
つまり、学力は優れていてもそういう人間は採用したくないから
そこまで考えて企業は早稲田を取りたがるんだと言っていたね。
学歴って大きいんだなと改めて思った。
よしみっちゃんが、以前教えていた千葉にある大学の話もしてたね。
81 :
考える名無しさん:03/04/12 21:09
>80
よしみちであれ、きみであれ、哲学愛好者なら
己の見解か一面の真理であるに過ぎいない事を
常に自覚していた方がよい。
2chの総合案内でも分るとおり、人間社会は、哲学真理分野から
裏社会、不倫分野まである。企業もそうだ。1001の業種があり、
企業内でも経理部、知財部からお客様情修理係りまである。
これら全体で企業でき、社会が成り立っている。
電通や東工大のどちらかというと偏向人間(かたわは、差別であ
るゆえ使わない)が多いと言われる彼らも、社会に絶対必要であり、
優れた日本の技術立国も彼ら偏向人間に負っている面が多い。
早稲田の可ではだめ、電通の可の可で勤まる企業はゴマンとある。
下位の社会の上位とか、上位社会の下位とか、この視点での思考法
の有益性は認める。例えば競馬でも、過去の記録の1位が今回も強く、
5位、6位、が弱いと弱いとは限らないのだよ。分かるか。
田舎の優等が東京に転校して下位になり、東京の下位が田舎に行って
優等になるのと一緒である。ここまで洞察力が働くギャンブラは少ない。
(走る哲学者)
82 :
考える名無しさん:03/04/12 21:12
↑
お客様情修理係りまである。→お客様苦情処理係りまである。
83 :
1989年監禁コンクリート事件の真実!!!!!:03/04/12 22:50
女子高校生が41日間渡って監禁され、計100人ぐらい(少しでもかかわった人を含めて)に強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。。(深くかかわったのは5,6人)
ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。
「なんでもするから家に帰して」という女の子に、自慰(オナニー)を強制され、
真冬に裸で外(ベランダ)に出され、裸で踊らされ、強制され、手足を縛り、お尻の穴に花火を入れ爆発させ、膣やに直系3センチの鉄の棒を何度も強引に突っこみ、性器や尻の穴を完全に破壊する。(途中、膣をタバコの灰皿代わりにされる)
重い鉄アレイを身体(裸体)になんども落とされ、瞼(まぶた)に熱いろうそくをたらされ、
手足を縛り、膣にマッチ棒(ライター)を入れられ、燃やされ、膣の中のや裸体をライターで火あぶり、苦しさのあまり何度も気絶する。(この時ストレスと恐怖のあまり髪が全部抜け落ちていく)しかし、犯人どもは哀れみの情など一切見せず、引き続き、陵辱、暴行を行う・。
大勢の男にかなり大量の精液を飲まされ(フェラチオで)、500ccの尿を飲まされた。(生きてるか死んでるかわからないが)ゴキブリも食わされたそうである。
また女の子の悲鳴や激しいリンチの音は監禁されている部屋の中で音楽をボリュームいっぱいで流しているため、外に届かない。
その間の食事はほとんど牛乳1本。
恐ろしいころに、監禁されていることを知ってた人は計100以上いるが、誰も通報しない。(死体が発見されるまで)
そして最後はひどく殴られ失禁して)死んだ。(殺された)
死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。
40日間の監禁で極度のストレスのあまり全部髪が抜け落ちた
死体の膣(マンコ)にはオロナミンC2本、入っていた。なお、死体は手足を縛られた状態であった。
以下の内容は「全く」誇張されておらず、「コンクリート詰め事件」で検索すればわかります。
これは「裁判記録」に書いてあったものをまとめたものです。ちなみに「裁判記録」はひどくて目もあてられない。
sddsasda
↑イラク戦争で体をバラバラにされて戦死した軍人が
羨ましくなってくるぐらいだね。
人類史上、最も苦しい死に方だったろうね・・。
火あぶりや、江戸時代の溶けた鉛を飲ましたり
穴埋め首引きの型の方が数倍マシだよね。
彼女たちは、通常の人間の死の十数倍の苦痛を味わったことだろう。
86 :
考える名無しさん:03/04/13 00:33
中島がこんな本出せるのも、東大出の国立大教授という肩書きがあってこそ。
学歴と地位というのは手段という面を見ても大切なものなんですね。
もっとも彼は、本など出さなくても不満ではなかっただろうがな。
もし大学教授になれなかったとしても、一人で静かに
哲学するだけでも満足だったのではと思う。
と、中島センセーの最高傑作著書の
「働くことがイヤな人のための本」を読んでて思った。
手段はあくまで手段。
>>69 >善良な市民なんてそんなにいないよ。
中島は、人生から半分降りない奴はみんな
善良な市民とみなしてるっぽい。
>>87 それはない。こんな本しか出せない、哲学しかできない
自分に自己愛と表裏一体の不満を持っているはず。
89 :
考える名無しさん:03/04/13 03:12
>86
>中島がこんな本出せるのも、東大出の国立大教授という肩書きがあってこそ。
>学歴と地位というのは手段という面を見ても大切なものなんですね。
ということは、何千人いる東大出の国立大教授が、中島のように名声を上げる本を
世に出せないことは、せっかくのチャンスを放棄し、彼らの怠惰か、それとも無能
を物語っていることになる。
>87
思考も労働であるとの前提で思考すると、中島はおそらく、
24時間、365日労働している、と俺は断言する。この思考労働は、孤独でな
ければ、静謐でなければ、効率が低下する。ゆえに、中島が孤独を好み、騒音を
憎むのは必然である。それにつけても、24時間労働の中島センセーが最高傑作
著書の「働くことがイヤな人のための本」を書くのは最大の皮肉であり、君等は
騙されるなよ。
気質に限って云えば、自分は彼と70%位重なっているように思えるが故に、
彼を理解できていると、勝手に想像している。彼の気質は、半俗・半聖同居気質
を一般人に比べて数倍持ち合わせたタイプかもしれない。
>88
>こんな本しか出せない、哲学しかできない。自分に自己愛と表裏一体の不満を
持っているはず。彼の発言と、君の潜在無意識を含む君の全思考レベルとが、君
の脳裏で混合攪拌を起こした結果、このような直感が生まれるのだろうが、更に
補足すべき条件は無数にあろう。彼の目標レベルの高さや、コンプレックスの深さ
の程度などもその一つである。
90 :
考える名無しさん:03/04/13 03:37
よしみっちゃんって、授業潜ったくらいで、
がたがた言うような香具師なの?
座席は横長の机の前に3つ椅子があるやつ。
一つの机に2〜3人入って満タンだったから
席詰めて貰えば、数人なら入れるはず。
>>90 わからん。
ギドーって「死ぬこと」で一日中苦しみ続けてて
んで酒飲んで酔っぱらって気を紛らわせて、
そんな状態でよく本をたて続けに書けるよなー。
あ、名前欄にsageなんて書いちまった。
PHPから出版するのはやめてほしい。なんとなく。
>>89 単なる読み物を書いて満足するほど、学者の志は低くはないんだよ。
それにしても俺の母親がこのゴミ野郎の本を読んで俺の将来を悲観しやがった。
俺は超一流の哲学者だ。こんなクソヤローとは違うんだよ!
せめて肉親に迷惑かけんだ。ウイーンで性病でしんで炉!
96 :
考える名無しさん:03/04/13 06:06
本は東大教授なら誰でも出せるよ。ただ東大出版会に断られ続けている人も
たまにはいるが
>>89 70%と安易に数値化するのやめろ
byうざい理系の横暴
>>91 >座席は横長の机の前に3つ椅子があるやつ
?
椅子は(映画館のように)背もたれ側に折りたたまれていて
座るときに降ろすタイプ
木製で、一人分が明確になっている
無理やり詰めさせるのか?
99 :
考える名無しさん:03/04/13 21:26
新刊は、何を言いたかったんだか
100
>>94 中島の本はPHPの他の本と大差ないからいいんでないの?
102 :
考える名無しさん:03/04/14 00:22
103 :
考える名無しさん:03/04/14 19:41
素朴な疑問なんだが、ホームレスの中にも
善良な市民はいるのだろうか?
104 :
考える名無しさん:03/04/14 21:24
>>103 その前に聞きたいんだけど
1.なぜ中島義道スレでその質問をするのか?(もっと適当な板やスレがある気がする)
2.どういう理由でそういった疑問を抱いたのか?
3.そもそも「善良」とはいかなることか?
3の問題が哲学板的には最も重要だと思うけども。
「より成長したい。」「より美しくなりたい。」
「より人間的に高まりたい」こういう思いを抱いている人
の事を善良な人々と読んでいます。
善良な市民の一例=中島スレを絶えずチェックしてる人
「ぐれる」買って来ました。
ひきこもりを直すには親が死んだフリをするのがいいと
書かれていますが、そうなったら自殺するだけです。
ひきこもりなのに本屋に行ったという突っ込みはなしで。
本買うだけでは、ひきこもり直らないかと。
無用塾に入るしかない
110 :
考える名無しさん:03/04/15 19:12
私は宗教やっているのですが、
苦しい環境・心境になって自殺したとしても
それで解決するわけではないと教えられています。
中島は、死は「無」と言っているが、それは違うと思う。
死ぬってことは「空」だと思う。(そらじゃないよ)
低い境涯で死んだら、次生きたときに同じ状態で始まる。
境涯を高めてしねば、恵まれた人生を送れると説く。
死んだら全て解決なんておかしいしね。
どんなに悪いことしても、堕落しても一晩寝れば・・解決はしない。
死んでも、その命は働きは失われるけれども、消滅したりはしないから
また現れたときに、よりひどい状態になって生まれてくる。
そんなわけだから、自殺はやめとけ。∞ループに陥る
生まれて→十数年苦しんで→自殺→生まれて→苦しんで∞ループに陥る。
112 :
考える名無しさん:03/04/15 20:16
>>111 中島は、死を「無」と捉えているとういより、
「記憶の断絶」と捉えているように思う。
中島氏くらいの人間になれば、結婚披露宴で主賓のスピーチを
まかせられることもしばしばあるだろうけど、
そんな時中島氏がどういうことを話すのか聞いてみたい。
間違っても「お幸せに」なんて言わないだろうな。
114 :
考える名無しさん:03/04/15 20:23
一度しか無いんだよ。来世も前世も幻想なんだよ。
115 :
考える名無しさん:03/04/15 21:57
中島義道は真の哲学者だ。
ちなみに私はフレーゲとフッサールが好きだ。
116 :
考える名無しさん:03/04/15 22:33
>111
文系人間でも、真面目に人生や哲学、宗教を考える人間なら
ば、まず、ブルーバックスの100冊も読めばよい。
深い真相は理解できなくても、何世代にも渡り、
地球上の天才達が知恵を寄せ集めて考え抜くと、どう言うところ
に行き着つくか、直感的に分かるはずである。
インチキ宗教の教祖達が、自分は暖かくて、安全な場所にいて、
酒池肉林の生活を送りながら、無知な羊達から財宝をむしり取る、
特に新興といわれる宗教なるものが、粗雑な頭脳によるいい加減な
思想であるかが分かるはずである。
量子力学とか、宇宙物理の最先端の教養書でも読めば、少なくとも、
この自然界の不思議さに対する畏敬の念が自然にわき出てくるはずである。
たとえ、それが人間の論理思考のたまものであるにせよ。
例えば、因果法則が成り立つ範囲は、プランク時間とか言う10−33乗秒まで
であって、宇宙開闢から10−33乗秒までの間は
因果法則が成立しないそうである。
天才達が論理思考をギリギリまで積めていけばこのような結論になる。
(勿論、これが最後の結論であろうはずも無く、真理探究は永遠に
続くであろうが)このような真理に接して新興宗教がいかにインチキ
まがいかが分かる。
で、それから信仰宗教でも
なんでも
>>116 ・・・すごいね。116は理系っぽい感じがする。
しかし99%の凡人は、真理を求めることもなく、
真理に達することもなく、真理に気が付くこともなく
この世から去って行くんだよね。
そのことを積極的に考えさせるように
働きかける宗教や哲学は素晴らしいものだ。
118 :
考える名無しさん:03/04/16 00:47
宗教と論理は立ってる場所が違うと思いますが、
共通点は真理にしがみつこうとする愚かさではないでしょうか?
119 :
考える名無しさん:03/04/16 01:19
>>116 いいことを言ってくれた!
>>117 誰か真理に達した香具師がいるってか?
達したと思い込んだ基地外はいたかもしらんが。
>>118 できれば、宗教にはさっさと神様のところへ逝ってもらいたい。
・・・すごいね。117はバカっぽい感じがする。
121 :
Sophia ◆8ADoZCl6.k :03/04/16 02:02
真理とかどうでもいいから、私はそういう事をかんがえるための
しっかしした物の考え方がしたいな。
死んだらどうなるか
死んだ後の自分の精神がどうなるかなんて考えないことに
してるよ
せいぜい首吊りだと鼻水から何から何まで体の穴が開いて
垂れるからみっともないし、後片付けさせるの悪いから
凍死あたりがいいんじゃないかと思っている程度
この世でやることなくなったら死ぬしかないよ
123 :
考える名無しさん:03/04/16 03:04
>>121 >真理とかどうでもいい
!!!!!!!!
真理自体は、例え知ったとしても(実生活には)
役に立たないからね。それよりも大事なモノはあるる
哲学者の中には、「真、善、美」のうち、真の重要性に疑問を持つ人もいる。
真理がどうでもいいというのはわかる。
もう生きてる以上、何にしても後付けだし。
俺は、「真」より「愛」or「利」をとるね。
128 :
考える名無しさん:03/04/16 21:05
>>127 善良なる市民め!!真実は幸福よりも絶対的に優先させねばならないのだ!
なーんてな(笑。中島くんになってみました。
(^^)
130 :
考える名無しさん:03/04/17 12:49
真実を優先しないなら哲学じゃないでしょ 心理学とかの方がいいのでは?
131 :
考える名無しさん:03/04/17 15:16
『ぐれる!』立ち読みしたけど、なんだかなあ・・・
中島義道の本は半分は持ってるけど、他のに比べて内容が薄いような。
「ぐれる」っつうキーワードがいまいちだし。
新潮新書の創刊の第一弾ってことで、
誰か名前の知れた人になんでもいいから書いてもらおうって魂胆だったのか?
ギドーも適当に書き飛ばしたんだろうか。
>>121-130 のあたり
なんでもいいから自分が徹底的に考えぬきたいっつう疑問があれば、
答えに到達できなくてもそれを考える過程が「哲学」なんではなかろうか。
ただ思考方法の訓練は必要かも。
んで、そういう疑問が無ければ別に哲学をしなくてもいいと思う。
真理というと大袈裟だけど、要は嫌なことがあったら嫌と言え、という程度のことでしょ?
今日は前回に比べて僅かに席が空いていたよ
十数人も押し掛けると困るけど来ても大丈夫そうだよ
それと中島もモグリが居ること知っているそうだ
内通者がいるのか?それともここ覗いているのか?
おーい、義道、居たら返事しろ!
>>131 立ち読みでかなり読んだけど、いまいちだな
ちょっと考えが古い
136 :
考える名無しさん:03/04/17 22:30
>122
>死んだらどうなるか
>死んだ後の自分の精神がどうなるかなんて考えないことに
>してるよ
>せいぜい首吊りだと鼻水から何から何まで体の穴が開いて
>垂れるからみっともないし、後片付けさせるの悪いから
>凍死あたりがいいんじゃないかと思っている程度
>この世でやることなくなったら死ぬしかないよ
死後のことを心配しているようだから
ソクラテスが、死後をどう考えていたか教えてしんぜよう。
彼は、毒杯をあおる前夜、弟子に聞かれて自分の死後について二つの
ケースを想定していると述べている。
@もしあの世があるならば、先に逝った多くの賢人達にあの世で会える
だろうから、種々の知恵について先哲に教えを乞える。それが楽しみである。
Aもし、あの世が無ければ、死後の世界は、夢一つ見ることなく
ぐっすりと眠り、今朝気持ちよく起きた昨夜のように一瞬の出来事で
あろうから、何ら恐れる事は無い。
君も僕もソクラテスに倣って@かAを信じれば、死後の世界は恐ろしくない。
>134
>それと中島もモグリが居ること知っているそうだ
誰か実際に潜ったのか?
というかバレたのか?
138 :
考える名無しさん:03/04/18 04:01
139 :
考える名無しさん:03/04/18 13:13
中島の本を読んで、折れは不幸になれそうもないということが分かった。
屈辱的ではあるが、折れには幸福という道しか残されていないようだ。
不幸な人が羨ましい。「自分が不幸でないから、不幸な人が羨ましいなんて
ことが言えるんだよ」と語る不幸な人が羨ましい。
不幸な人こそ幸福な人だと思えてならない。
>>137 中島がモグリがいることを知っていますと言っていただけ
詳しくは知らない
141 :
考える名無しさん:03/04/18 23:52
しゃべり場に出ないかな
テレビには出ないみたいだよ
143 :
考える名無しさん:03/04/19 04:37
〉139 あなたの言葉はなかなか真実を語っていて哲学的だと思いますよ
144 :
考える名無しさん:03/04/19 08:28
『サイゾー』(5月号)にインタビューが載ってたね。
145 :
動画直リン:03/04/19 08:48
>>141 「しゃべり場に出ているゲストを張り倒したい」とか書いてるから、
多分出ないんぢゃないの?
でも見てはいるんだね
148 :
考える名無しさん:03/04/19 20:32
えっ、『サイゾー』に?!気になるなぁ、今度見てみよう。
149 :
考える名無しさん:03/04/19 21:03
よしみちって自分は普通以上に幸せだから僻まれないように
生きなくてはいけないから不幸だと言い、他人にはおまえら
もっと不幸に生きてみればと勧める
現時点で よしみち>>>>>>>>>>>>おまえら
だから おまえら>>>>>>>>>>>>よしみち
になるとよしみちは本当の不幸になるから不幸を薦めているんだよ
151 :
よしみち :03/04/19 21:35
150さん、察しが良いですね。
だから、私は、最初から不幸な2ちゃんねるの皆さんには
私の本を薦めることはないのです。
>>150 よしみちゃんは、「不幸」であっても、「不運」ではないと思われる。
・生家は裕福
・よしみっちゃん自身は天才児(東大法学部にストレートで入学)
・その東大で、専門課程に進むときに思い悩むも、大森荘蔵に拾われる
・ふたたび、先を思い悩み、ウィーン留学を決行。それに、奥さんもつ
いてきて、研究中のよしみっちゃんを食わせてあげる
・留学後、上司の「Y教授」にいじめられ、千葉の三流私大にとばされるも
、今度は西尾幹二に拾われ、『ウィーン愛憎』を上梓し、電通大に呼び寄せ
られる
というふうに、数々の「幸運」に恵まれている。
ふつう、「不幸」は「不運」をまねき、その人を奈落の底に突き落とす。
確かに、よしみっちゃんは、その「哲学的」な感受性ゆえに、「不幸」である
だが、上にあげたように、その「不幸」は「不運」をまねいてはいない。
ゆえに、よしみっちゃんは、奈落の底には突き落とされず、その「不幸」を
思う存分、堪能できている。。
これは、だれにでも可能ではない、かなり“贅沢な”「不幸」といえる。
したがって、よしみっちゃんが「薦めている」「不幸」は、彼が「堪能でき
ている」「不幸」とは、別物と考えるべきだろう。素人の生兵法は危険だ。
彼は「不幸」でありつつも、「幸運」を呼び寄せるのは
哲学的頭脳のおかげなのかも知れないね。
といっても、電通大に来たのが幸運かどうかは微妙だが。
千葉の三流私大よりは、東京の三流国立なのかもしれないが。
154 :
考える名無しさん:03/04/20 00:18
千葉の三流ではないだろ
155 :
考える名無しさん:03/04/20 00:20
>>152 ウィーンに奥さんがついてきた?
向こうでひっかけたんじゃなかったっけ?
156 :
考える名無しさん:03/04/20 03:04
>>155 そうそう、ウィーンの日本人学校で知り合って結婚した、と書いてあった
ような気がする。
ま、どっちにしろ
>>152さんのいうように、ここぞというときに幸運の女神が
現れたんだよね。
家に引きこもってて「なにか災害でも戦争でも起きてくれないかなー」と
よしみっちゃんが思っているときにちょうど東大紛争が起きてくれて、
「よし、これでみんなを追い越せるチャンスができた!」と
物理やらなにやらどんどん勉強できて単位をそろえたとか。
数々の幸運に恵まれた、とは本人も書いてるよね。
それはそうと、『戦う哲学者のウィーン愛憎』(角川文庫)を読んでいて、
「妻の言には一切耳を貸さず教師の集まりの席で妻の状態を訴えた、子供を
産むことが許されないのなら、ふたりして日本人学校を辞めてもよいとまで
思った」のあたりで、涙がこぼれてきたよ。よしみっちゃんに惚れた(w。
157 :
考える名無しさん:03/04/20 04:25
>152
>>150 よしみちゃんは、「不幸」であっても、「不運」ではないと思われる。
なるほど、不幸と不運は違うよな。
彼の息子はヨーロッパの有名プロサッカーチームの選手だというし。
外見的に彼は、新興宗教家や新宿の母のように、他人の不幸の慰め役で
稼いでいる面がある。いかし、彼の気質である哲学的感受性ゆえ、
不運でなくても不幸である事は間違いない。
あの釈迦は、何不自由のない王子の座を捨て出家したではないか。
幸福は一様であるが、不幸はそれぞれである、と言ったのはトルストイである。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
159 :
考える名無しさん:03/04/20 04:36
続き、
但し、彼は不幸を感じる事によって、最高の歓喜楽しんでいる
ことは間違いないし、不幸を感じる深さが深いほど内心で
爆発する歓喜も多いことを断言する。
故に、彼は哲学を益々深めることでより大きな不幸を背負おうと
日夜勤めている。
そのへんの話には本人にも語る人にも触れて欲しくないな。
運不運で言えば間違いなく頂点付近にいるんだし、(質の良い)不幸さでも同じ。
プラスでもマイナスでもはるかに引き離されていて虚しくなる。
唯一の慰めのささやかな不幸すら奪われる。
どの方向でも先回りされていては。
不幸やら運やらスペックを競うくせにどれもしょぼい俺にはきつい。
戦意喪失することは罪悪だし。
と高卒30歳童貞ひきこもりの俺は思った。
もしもこの世界が勝者と敗者とのふたつきりにわかれるなら
ああ僕は敗者でいい いつだって敗者でいたいんだ(浜崎あゆみ)
中島は「敗者でいい」とは言わないだろう。
そうかといって「勝者がいい」とも言わないだろう。
まぁ、浜崎が、敗者も嫌だ、勝者も嫌だ、と
もっともなことを歌っても売れないだろうが。
>>137,140
中島は国立大学なんだから,まだ潜ってもいいはず.
「哲学の道場」では,気に入った哲学者がいたら,
その門をたたけばいいって書いていたしね.
163 :
考える名無しさん:03/04/20 23:21
勝者はたまに敗者になるのがおもしろいんだよ
いつも田舎に住んでいても田舎がいいとは思わないが
都会の者がたまに田舎にいくのは楽しいんだよ
金持ちが貧乏の真似するのも同じ
貧乏ごっこならぬ不幸ごっこ
164 :
考える名無しさん:03/04/21 13:07
よしみっちゃんを真似できるわけじゃないけど
何もかも言葉でぶつけることができるようになってもいいかな
どうなるやら
ここは人生の敗残者の集うスレですか?
「善良な市民」と「暗い人間」が嫌いです。
つまり自分が嫌いってことだろ。
168 :
考える名無しさん:03/04/22 00:39
169 :
考える名無しさん:03/04/22 00:50
明るい地回りなんていたら、むしろコワイ
てかそういう人は意外ときづいてないが人間すべてが嫌いだったりする。
スターとかは好きだとしてもね。
全く全ての人間が嫌い、というのは想像が難しい状態だなあ。
身近な人で好きな人がいなくて、あとは無関心(普通と同じ)という感じなのかな?
見えないところの知らない人まで嫌いだとさすがにつらそうだ。
表面的にはやっぱり普通の人にみえるのかな。
電通ってどんなところですか?
175 :
考える名無しさん:03/04/23 00:57
177 :
考える名無しさん:03/04/23 13:24
もっと気楽にすればいいのに。
難しく考えすぎ。
日常は感覚だけで生きていけるっての。
>>177 そうでない人もいるのです。難しく考えることが本能のように染み付いていて
やめられない人がいるのです。しかし世の中はそういう人を認めないのです。
中島信者ってすごいな
181 :
考える名無しさん:03/04/23 18:04
無用塾って今やってます?
182 :
考える名無しさん:03/04/23 18:04
無名塾のパクリ
>>177 同意。難しく考えている人間は、言葉を手放すという努力を
怠っている怠惰な人間だと思う。
うだうだ考えてしまう問いを持たなかったり言葉にこだわりがないのなら、哲学者じゃないでしょ。
>>183 「言葉を手放す」のが、なぜ「努力」になり得るのか説明してくれ。
187 :
考える名無しさん:03/04/24 11:06
この人の哲学なり生き方なりは
あくまでこの人のもの。
真似しちゃいかん。
もっと楽しく人生送ること考えよ。
188 :
考える名無しさん:03/04/24 12:17
たしかに人間は一人残らず中島の言うような不条理に投げ込まれていることは
紛れもない事実だが、その不条理をリアルに実感するかどうかはその人次第。
そしてこの感受性の違いは結局その人の視点の運動にかかわっていると思う。
一般的な人間の視点は現在における、自分の肉体を中心としたものに限られている。
でも中島の視点は時間的にも空間的にも、現在とか、自分の肉体という
制限を離れて自由に遊離している。幸か不幸かこういう視点の運動を
獲得してしまった中島は、生活する一人の人間としては過剰に世界を
俯瞰せざるを得ない。そこから一般人から見るとかなり異常な世界観、
人生観が形成されるのは必然だと思う。
190 :
考える名無しさん:03/04/24 15:12
勝負して勝っても喜べないんじゃ無気力にならない?
191 :
考える名無しさん:03/04/24 15:34
でも一応自分から離れないようにというルールは守ってると自分でも言ってる。
拡声器騒音ですら自分が実際うるさいと思った相手にだけ絡んでたし。
私から離れて俯瞰しないように注意してるのは伝わってくるよ。
電通大って、理科大と並んで理系の超一流大でしょ。
受験生の方は、がんばって電通入って義道先生に会いにいこう。
193 :
考える名無しさん:03/04/24 16:19
理科大で「超一流」扱いって、
いったいどういうレベルなのだ??(藁
>>192 ってなにもの??
どうせまたあの。。。はとやまもの。。。じゃないんですか?
195 :
おやおや。。。ぷっ。(´_ゝ`)y-~~~ :03/04/24 16:22
質問ですが
電通大って電機大学となんか違うんですか?
中島がどこかで電通大にしか行けない自分のことを恥じてたよ。
197 :
考える名無しさん:03/04/24 20:57
>>183 それは正しいと思うが、難しく考えていない人間が
言葉を手放す努力をしたわけでもないと思う。
>>196-197 まあ、どうしても人と自分の家柄や教育や収入・財産を
比較して人を心の中で見下してしまうらしいから
極めてありえそうなことだね
200 :
考える名無しさん:03/04/24 23:24
今日よしみっちゃんの授業に行って来ました。
講義室にあまり人がいないと思って座っていたら
後でいっぱい来てびびりました。
学生の席を取ると悪いけど、往復千円かけて来た
ので退かないといけないか不安だったけど、全部
埋まらなかったのでなんとか聴くことができました。
ゴールデンウィークはお休みでしょうか?
授業があると言ってたけど、この本を読みたい人は
読んでおいてと言っていた。休講?
201 :
考える名無しさん:03/04/25 06:14
同じく昨日行ってきました。動くよしみっちゃん初体験。
休講かどうかは電気通信大学のHPでわかるはず。
前日にチェックする予定。
電通大舐められるな〜。
旧帝覗く国立理系の中では筑波、横国、千葉に次ぐんだけどな〜。
私立で電通より上なのは、早慶上智、理科大(理工除く)くらいだよ。
だからどうしたんだw
そんな偏差値世界観なんてなんの役にも立たない虚構と詐欺の城だw
砂の城です
>>203 アホハケーン!!!!!
偏差値世界観自体もショボイが、それをお前が言っても説得力ないぞ。
207 :
考える名無しさん:03/04/25 17:00
よしみっちゃんと居酒屋に行こうoff見たいなのがあったら参加したいな
オフはやらないの?
学歴話は鬱になる。やめろとはいわんけど。
>>209 この板に君のような気の毒な人がいるとは。
もう少し真っ当な言葉を知らないんですか。
どうでもいいが
>偏差値世界観なんてなんの役にも立たない虚構と詐欺の城だw
これは思考停止だな。中島は学歴についていろいろ考えていたぞ。
学力の高い者が「得」をし学力の低い者が「損」をするというこの絶対的不平等をどう解決するか、という問題を直視する者は少ない。
『<対話>のない社会』より
善良な人々は、そういう”絶対的不平等”に対して
「人それぞれいろんな能力があるよ。学力もその一つにすぎない」
「そういう教育を受けないでノーベル賞取った人もいる」
と言って、”そういう不平等や差別は存在しない”と主張するけど
中島に言わせると、学力が低いことは身長が150センチしかなかったり
容姿が醜悪であるのと同じで、正常値の中の最下位であるからこそ
ハンデは背負っているのに保護が受けられない。苛酷だと言っているね。
そしてそういうのは無くならないと言っているけど、
そういう不平等があること自体を知っておくべき、だそうです。
>>210 オマエモナー。めくそはなくそ。
214 :
考える名無しさん:03/04/25 23:24
中島の言う美人「菊川怜」のOL銭道始まったぞ
215 :
考える名無しさん:03/04/25 23:25
なぜか菊川怜が慶応の医学部合格と早稲田のどこかも合格したことも
知っていた
広末も早稲田という高学歴に美形で人から羨ましがられる存在だと言っていた
学力が低いことが不幸なんぢゃなくて、
学力が低いことを不幸とみなしてしまうことが不幸なのだと思われる。
それはちがう。差別を受けるのだから、普通に考えて不幸だ。
醜い者が美人と同じ扱いを世間に望んではいけないのと同じ。
218 :
考える名無しさん:03/04/26 01:18
219 :
考える名無しさん:03/04/26 01:25
見や鉄、スーツキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺好きだけど、酷評みるとうろたえてしまう。
昨年中島の授業受けていたんが
本人の都合上、休講情報を教務に告げないよ
このあいだ調布に滞在したときに、電通大の近くのドトールでよしみっちゃんの本を読みながら、
「現れないか、現れないか」と思ってたけど、現れなかったなぁ。
サインを頼んでおもいっきり叱られて、それをネタにここで書こうと思ってたのに。
最近、調布(に限ったことじゃないが)で選挙活動が酷かったから
義道っちゃんは終始イライラ状態だったんだろうなぁ
224 :
考える名無しさん:03/04/27 22:19
中島の脱童貞はやっぱ20代後半ですか?
10代に脱童貞していれば、ああはならないと思うのだが。
225 :
考える名無しさん:03/04/28 11:09
>223 俺もそう思
>224 他人が嫌いで他人と一緒に居たくない人間が、
肉体関係という他人との非常に濃い関係を結びたいとは願わないでしょう
けど、彼の恋愛歴については興味あるなあ
彼の「人を嫌うこと(?)」って、どんな内容なの?
226 :
ギドー:03/04/28 15:24
哲学をはじめてから意に反してもてるようになりました
227 :
考える名無しさん:03/04/28 19:04
本当かよ んなわきゃねーだろ
もてようもてようとすると、女の子に避けられるようになるからね。
229 :
考える名無しさん:03/04/28 20:51
>>226 宮台真司との対談でそう言ってたね(『たまたま地上にぼくは生まれた』)。
追い求めているうちは逃げられるけど、無欲に見えると自然と女が
近づいてくるのかな?あるいは悩んでいる姿が美しく見えるのか・・・。
男のおれでもかっこいいなーと思うよ、義道くん。
231 :
ギドゥー:03/04/28 21:26
私は美しい青年が好きです
232 :
考える名無しさん:03/04/28 22:49
>>224-231 前スレで中島がゲイだって告発してる人が来てたね。
ひょっとしたら女性経験は奥さんだけで
もてたとかいう話は全て男のことかも
233 :
考える名無しさん:03/04/28 23:26
中島は女好きでスケベだと思うが、恋愛といった
常識的な話が嫌いなんだと思う。
「ゲイだ」と言えば、ほとんどの人は恋愛話を
持ちかけてこなくなるだろうからね。
だから、女が好きだが、女に興味のないようなフリをしてる。
塩野七生だったかの「結婚の利点はもう一度結婚しなくて良いところにある」
というような文章を引用してたことだし。
234 :
考える名無しさん:03/04/28 23:40
>>233 想像を積み重ねてつくった話をさも事実のように語るのはやめれ。
どこに恋愛話がうざいからゲイと自称するヤツがいるんだよ・・・
235 :
考える名無しさん:03/04/28 23:50
まったくだ。
女好きでスケベ
なのはオメェだろw
236 :
考える名無しさん:03/04/29 01:15
むっつりスケベぇなのは確かだろ
本当は宮台みたいになりたいよしみっちゃん♪
237 :
考える名無しさん:03/04/29 01:21
つーか、この人は昔オナニーする時
何をネタにしていたのだろうか?
何か常人には理解できない超観念的なお気に入りの妄想で
抜いてそうだな。
ゲイ必死だなw
239 :
考える名無しさん:03/04/29 03:44
曽野綾子?
240 :
考える名無しさん:03/04/29 06:04
俺の友達ね
242 :
考える名無しさん:03/04/29 18:05
>>240 中島は貧相な自分の肉体が大嫌いだそうだけど・・・
しかし気持ち悪い友達だ。
243 :
考える名無しさん:03/04/29 19:22
女一般の性質は嫌いだが、体は好きだ、ということは良くあることだ。
男一般の性質は好きだが、体は嫌いだ、ということも良くあることだ。
前に電車で女の人の濡れた傘が
ちょっと足に当たったらしく、目を三角にして
罵倒しているオヤジを見たが
中島にそっくりだった・・・。
>>244 たぶんそっくりさんでしょう。結構アリガチな顔だし。
でも本物かもしれません。
246 :
考える名無しさん:03/04/29 20:11
みっちんをいぢめるな!
>>245 あの髪型はあまりありがちとは思えないのだが
生で見てみたいけど行動力が無い。
生で見たいけど顔を覚えられたくない
生でしてみたいけど具合はよくない・・・・と思う。
ラジオの声を聞いた限りでは、自身が無さそうだったし、
怯えたような口調だったし、おどおどしてたし、
しがないおっさんという感じだった。
明日行こうとしてるヤシ手あげる。まじで休講なのか?
254 :
考える名無しさん:03/04/30 22:10
( ゚д゚)ノ 休講なんですか?
255 :
考える名無しさん:03/05/01 08:43
256 :
考える名無しさん:03/05/01 23:48
休講じゃなかったね
もし休講だったら電車賃が勿体無いので
布田駅で降りて国領神社の千年藤を見てきました
その後,歩いて深大寺まで行って蕎麦食べてから
行きました
もぐりの人、あの紙なんか書いて出した?
>>256 出した
よしみっちゃんを礼賛したいのを
ぐっとこらえた…
259 :
考える名無しさん:03/05/02 17:07
来週、折れもよしみっちゃん見学しにいこう。
一緒に写真撮ってもらおう。
261 :
考える名無しさん:03/05/02 23:11
中島って二枚舌だよな
父をもませろ
263 :
考える名無しさん:03/05/03 13:45
よしみちゃんはどこに向かっているのでしょうか?
264 :
考える名無しさん:03/05/03 14:01
>>261 『新潮45』2003年1月号のコラム(明狂死酔 私が嫌いな「私のことを好きな人」)
を読んでみれ。「作家はいつも"ほんとうのこと"を書かねばならないという義務は
ない」と断言してて唖然としたよ。そして、「"ほんとうらしい"ことを書けば
いいのだ」とつづく。
あんた、真実にこだわるんじゃなかったのかよ!
でも面白いからついどんどん追いかけて読んじゃうんだよな。クヤシー!!
265 :
考える名無しさん:03/05/03 15:51
よしみっちゃんは自分には誠実にしてくれないと嫌なの
でも他人に自分は完全に誠実じゃないの
ときには面倒なときも疲れてるときもあって、生理的に嫌いなことは
嫌いだからやらないの
でも他人には完全に誠実を要求するの
騙され茶ダメなのら
266 :
考える名無しさん:03/05/03 16:51
>264
>>261 明狂死酔 ←明鏡止水(禅では、水面が鏡のようになった、澄切った境地をいう)
明狂死酔の只中にあって、明鏡止水を求める潜在意識。
よしみちという同一人格の中に同居するこの矛盾的なる思考が不幸の源である。
彼の中の絶対矛盾的自己同一を認めてあげてね。
次の本のタイトルはこれだっ!
「ぼくは変態野郎 -哲学という名の変態-」
もう予約しました
よしみっちゃんの矛盾は「本当のこと(=よしみっちゃんの信念)」と
「本当の気持ち」に食い違いがあるといった単純なことだ。
270 :
考える名無しさん:03/05/05 12:31
>269
>よしみっちゃんの矛盾は「本当のこと(=よしみっちゃんの信念)」と
>「本当の気持ち」に食い違いがあるといった単純なことだ。
万人が抱えるこの矛盾を不幸の源流ととらえ、この源流に端を発して21世紀の
哲学の流を脈々と打ちたてつつあるのが、よしみっちゃん。
片や、己の内なるこの矛盾に気付く能力に欠け、以って、不幸にもこの不幸を背負う
哲学的思考能力に欠如する君。
272 :
考える名無しさん:03/05/05 16:09
中島先生の述べる時間への考察はどうですか?
現在と過去と未来とかについて。
273 :
考える名無しさん:03/05/06 23:01
よしみっちゃんのラジオ聞いてみたかったなー。
どこかにrmファイルとか、upされてないやろか(w
274 :
考える名無しさん:03/05/07 23:12
この人には、破滅の臭いが全く、しない。
堕落しない人だから、いたって健全者に思う。
orニーチェのいう様な、「健康な」人なのかもしれない。
虚無感がない。沈鬱感がない。重くない。
悩むにしても、ものすごくパワフルに悩んでいたという感じだ。
だから、強い。この人は明確に「存在」している。
プラスにしろマイナスにしろ、絶対値が「ある」。
意識をもっている。メンヘル者ではない。白痴性からいたって遠い。
(envy envy envy envy,,,,,,,,,)
>>275 でも、よしみっちゃんは人間観察力があるから、精神的に危ない奴とは口論しないよ。
2度銃を突きつけられたことがあるとかどこかに書いてあったけど、なんか嘘っぽい。
277 :
考える名無しさん:03/05/08 22:33
>272
媚は売りたくないが、272は観察が鋭い。
だから、ニーチェやショウペンには共鳴できないタイプか。
絶望があるも浅いところでの絶望で、深い深い闇ではないわけだ。
それよりも、ふと思ったが、よしみち先生は、ソクラテスの生まれ変わりかも知れない。
我々の無知の知を、君らや我々に徹底的に問い詰めてくる、よしみち先生。
三流の学生、生まれてこの方誉められた事が一度も無く、一度でも誰からも注目されたこともない学生
教室でも無口な学生、劣等意識に満たされた学生たちに迫る、
何故だ、何故黙る、何を考えている、君のそのコンプレックスをしゃべれと
と問い詰める。そして、彼らはやっと、少しずつ先生にしゃべり始める。
先生は、そうだ、それだ、君が考えている、それを聞きたかったのだと、先生は合図づちを打つ。
学生は、生まれてこの方、始めて自分の考えを親身に聞いてくれた先生に感涙を覚える。
義道先生こそ、真の愛知の哲学者、人生の教師、日本の先生だ。
日本で何万人教師がいるか知らないが、よしみち先生は、そのトップに立つ事は
疑うよしもない。
278 :
考える名無しさん:03/05/08 22:35
↑
>272 ×
>274 ○
今日の授業はあまりおもしろいというほどでなかった
授業の2/3はトークが良くなかった
メリハリがなかった
おまけに寝てる奴多数
ずーーーーーーーーーーーっと携帯着信送信繰り返すバカ
そんなのばかり
聞かないなら出て行けばいいのに
聴くか
>277さんへ
観察が鋭い?でしょうか?(少なくとも私は、書き込み直後、
自身の嘘描写ぶりに反吐を出しても同意下さる人無きにしも非ずと思われましたけど、、)
ああ、何だか段々イライラしてきました。
(277さんには私のこのイライラがわかりますか?)
お暇であれば、同じ哲学板の、「わかりやすい文章をめぐって」というスレッドを
ご覧になって頂きたいです。私は、そこの43です。
282 :
本当の話です!読んでください!!!:03/05/09 14:38
アスペルガーのコピペはここに貼るべきだと思う
>282
「人の死は単なる事件に過ぎない.自分の死が問題だ.」
とハイデガーもよしみっちゃんも言うと思います.
よしみっちゃんなら,
よしみっちゃん:「さしあたり,どうでもいいんじゃないんですか.」
282:「・・・・・・・・」
>>284 キミ、反社会的なことを言って喜んでる中学生みたいでみっともないよ。
>>284 あのおっさんは「自分の死が問題」とは言ってないだろ
みんな必ず死ぬのを忘れてるって言いたいんだよ
>>284 この女子高生の苦しみどころか、身の回りのごく普通の人間の些細な苦しみすら
看過できないのが中島だよ?
不幸論で中島は幸福の条件の四番目に
「その欲望の実現に関して、他人を不幸に陥れない(傷つけない、苦しめない)こと。」
を挙げ、この条件の実現の困難さゆえに(自らの)幸福はありえないと説く。
なんていいヤツ。こんないいヤツめったにいないよ。
欺瞞だ!
中島は「文字の裏まで読んでくれとは言わないが、文字通り捉える
純粋で真面目な読者が多くて困る」と言ってたよ。
>純粋で真面目なバカが多くて困る
中島の本心はこれに尽きる
292 :
考える名無しさん:03/05/12 15:09
293 :
考える名無しさん:03/05/12 15:58
まえあったとき
294 :
考える名無しさん:03/05/12 16:20
よしみっちゃん、好きだよ。
赤裸々に自分の恥部を語るのが面白い。
ただ「人を嫌いになるということ」は面白くなかった。
あの、この人の本を読んだけど思いやりが感じられない。
物事のをみる視点も本人はだいそれて書いているけど、
一般論のアンチテーゼでしかないというか。
どうなん?
>文字通り捉える純粋で真面目な読者
これは僕の意見のことなのかな…
中島をいいヤツと書いたのは、物議をかもすことを承知の上で書いた
かなりの独断なんだけど。少なくとも文字通り捉えたつもりはない。
「真剣さは一般的にはグレ度にはマイナス要因だが、そんじょそこらの
真剣さとは画然と異なったほどのハイレベルな真剣さ、つまり
普通の意味での真面目さを微塵も含まないような真剣さはグレ度をグンと上げる」
上は「ぐれる」での発言だけど、真面目とか真剣という言葉は使い方次第で
最上の意味と最低の意味を持ちうる。
そして自分が中島を形容した「いい」という言葉も、自分の考える
最上の意味での「いい」なんだよね。
この「よさ」が、中島が糾弾する「善人」の「よさ」と対蹠的な内容を
持つことはいうまでもない。
>>295 >この人の本を読んだけど思いやりが感じられない。
具体的にはどういう部分でしょう?
中島は「死」よりも「善人がいなくなること」を恐れているに違いない。
形式や一般的というものに固定概念を抱きすぎている。
定型文のお手紙やお歳暮のような贈り物をする人にとって、
そういう表現でしか自分を表せないわけで
決して楽をしているわけでもないんじゃないかなと。
文章や物は気持ちを形に表したものにすぎないので、
行為の中にある気持ちを理解するべきだと思うし。
その気持ちってやつを全否定していては悲しいよ。
哲学者として硬直した考えこそが一番危険なのでは?とね。
まぁ、やめてということでしか自分を表現できないのかな。
ちょっと純粋な読者を装いすぎたかな(笑
300 :
考える名無しさん:03/05/12 20:34
義道の本で最も得るものがあったのは対話のない社会。 自分とは他者との関係の中にあるのだから、お互いの差異に目をつぶるのではなくて、求めていくのだと。 対人恐怖な俺にこの問題意識は良いアドバイスだった。
>>298 もちろん「あえて」の部分もあろうが、中島義道は全く逆のことを云ってるんだよ。
>>286 だとしたら,「僕は死ぬ」,「僕は死ぬ」なんていわないのでは?
>>287 だとしたら,明狂し酔で,9・11のとき,「自由意志はあるか?」
を考えるのだろう.
304 :
考える名無しさん:03/05/12 23:10
<アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)←脳の機能的疾患(遺伝が要因)>
http://www.autism.jp/l-02-03-aspe3.htm http://www3.ocv.ne.jp/~cochome/kaisetsu.htm#chigai http://www.geocities.co.jp/Beautycare/5917/as/ ●接し方のルールがわからず無邪気に周囲の人に対して迷惑なことをしてしまうこと
がある。人を傷つけるということには鈍感です。年配の先生に向かって「おばあさん
先生おはようございます」と明るい大声で挨拶する生徒もいる。こういった言動をす
る場合にも彼らには悪意はない。
●小さな声でひとり言を言ったり、考えていることを声に出して言うことがある。
●融通が利かないことも学校生活で問題になる。時間割の変更や突然の教師の欠勤と
いう事態で不安を感じたりかんしゃくをおこしたりする。あまりに規則に厳格なため
に、遅刻した同級生に延々と注意をしたり、修学旅行などで消灯時間をかたくなに守
り、他の生徒の顰蹙をかったりすることがある。
●行動・興味・活動のパターンが貧困で反復常同的なことも自閉症の特徴である。すな
わち、日常の活動の様々な面にわたって柔軟性のないルーティン(決まった手順や日課)
を押しつける傾向、これを慣れ親しんでいる習慣や遊びのパターンだけでなく、たいてい
は新しい活動にも押しつける。そしてルーティンや個人的な環境の細部の変化(家の中の
置物や家具の移動によるなど)に対する抵抗がみられることがある。
●揺れる木の葉を見続ける子どもは興味のレパートリーが狭いとも言え、視覚的な敏感さ
があるといっても良い。
●精神遅滞を伴うものと伴わないもので大きく分かれる。100%果汁のオレンジジュー
スを思い浮かべてください。それにだんだん水を加えて薄めて行くと終いには水にごく近
くなる。一口飲んで「オレンジジュースだ!」とわかるものは自閉症、水に近いけれどな
にかオレンジの味が混じっているのがアスペや高機能・・。その濃度はさまざま。濃いオ
レンジジュースであったとしても早期の療育や周りの対応によって水に近づいていくこと
は可能。しかし間違えてはいけないのはオレンジジュースが一滴でも落ちている場合は
「純粋な水」にはなれないのです。
>>302 中島さんいわく相手の思考が硬直しているのをいいたいんだろうけど、
自らもあわせるように思考が硬直しているのではないかと。
それじゃ何も伝わらないと思うよ。
>>305 俺の解釈では、中島義道は『日本的なるもの』に苛立ちを覚えるんだと思うけどね。
生活一般の様式(>298で云うと、お手紙、お歳暮のたぐい)が成り立つのは、
自分を表現するからではなく、極めて無自覚に『自分たち』を押しつけるからだと思う。
そこには「自分たちと同じか否か」があるだけであって、個人としての『自分』はいない。
そういう粘着的な同質性が支配する『日本的なるもの』に怒ってるんじゃないかな?
>>306 ふむふむ。わかりやすくまとめていただいてありがとうです。
んで、その怒りかたについて疑問なわけです。
無自覚な相手に最初っから全否定を用いる方法では、
中島さんが相手の「個人としての自分」を見てないのではないかと。
それこそ、相手が無自覚に送りつけてくるのと同じだと思えるので。
どうなんでしょ?
>>307 失礼なことを云うようですが、あまり評論集などは読まれない方ですか?
それは『芸』なんですよ、わざわざ波風を立ててるんです。
知識人なんかが使う常套手段で、その方が人に読まれるものなんです。
そういう『芸』の部分を見こした上で著者の意図を読むのが、知的な遊びなんですよ。
そういうことが出来ない人は、「真面目なだけの、毒にも薬にもならない奴」ということで、
見下されるのです。
>>308 中島のは『芸』だってのはわかってたけど、
評論集ではそれが当たり前なんですか?
何かそういったことが書かれているものがあったら読んでみたいです
ご存知でしたら教えて下さい
>>309 当たり前ってわけじゃないけど・・・。
書店に並んでそうなので云うと「呉智英」とか、「宮崎哲弥」とか。
「福田和也」や「宮台真司」なんかはまんまですけどね、自分で云ってんだから。
あとは80〜90年代くらいのサブカル本なんかを読むとわかりやすいとは思う。
>>310 >「呉智英」とか、「宮崎哲弥」とか。 「福田和也」や「宮台真司」
まったく読む気が起きないのばかりですw
他の人もそうなのですか?
>>308 自分の主張をうまく見せるための一巻なのはわかってまつw
ただ、わかってるふり作者とわかってふり読者の大名行列を見てるようで、
それを知的な遊びというのならなんと進歩のない知的な遊びなのかと。
んで、まじめなだけの毒にも薬にもならない芸をしてみたわけですよ。
相手は気付いていなくて、中島さんは気付いている。
気付いている人間にとっての諭し方っていくらでもあるんじゃないかなと。
たとえるなら相手が小学生並の低脳であったとしても、
1年生と6年生じゃ、教え方も会話も心構えも違う。
なのに、中島さんは全否定という同じ教え方をしているように見えてね。
313 :
考える名無しさん:03/05/14 19:28
↑なにいってんのかわからん
>>312 >自分の主張をうまく見せるための一巻なのはわかってまつw
「わかってないなぁ」としか思えませんが・・・。
そうじゃなくて、「波風を立てるため」なんですよ。
それから私が考えるに、中島義道は別に教えようとも諭そうとも思ってないんじゃないかな。
わかる奴にわかればいいし、
わからない奴は努力して理解するか、一生わからなくてもかまわない。
そういうもんじゃないですか、人間の限界というのは。
とりあえず言っておくが、307と一緒にだけはしないでねw
>308
知的遊び、なんて気取ったこと言ってんじゃねーよ
暗黙の了解で充分だろ
もちろん「戦略だ」ということも戦略であって、そう思わせるのも戦略だよ。
論破するのも戦略だし、論破されるのも戦略。戦略という語彙を選択したもの
戦略だとおもわせながら戦略じゃないのも戦略だよ。
318 :
考える名無しさん:03/05/15 15:14
↑はい はい わかったよ わかりました
国語(日本語)勉強せい
よしみっちゃんは戦略と捉えられることを嘆いてるような気がする。
福田和也とかは確信犯だろうけど、よしみっちゃんは、結果犯じゃないの?
321 :
考える名無しさん:03/05/16 11:19
》320 結果犯という言葉は知らないが、言いたいことはわかる 私もそう思う
あんなに神経質なのに結果犯はない
もし結果犯だというなら中島は終わっている
つまらん!実につまらん!
324 :
考える名無しさん:03/05/18 02:41
ぐれる!の美学の実践は難しい。
最近何かと抑鬱傾向にあり、中島じゃないがグーで殴ってやりたくなる
中島は金で買える幸せはほぼ手に入れている
最低限度以上の住みたい所に住め、引越しもできる
海外にも行ける
子供に小遣いをやることもできる
絵も習うことができる
あと金で何がしたい?
ブランドモノを買うことか?もっといい家に住むことか?
そういう欲があるのかどうかはわからないが、海外に行けない人、
金銭的に静かな場所に住居を借りられない人、
習い事をする余裕のない人、子供をもてない人よりは恵まれている
「よりは恵まれて」いる?だったら身体障害者よりはキミは恵まれて
いるでしょ?とか言われそうだw
そらそうだ(というだけで、人権屋が怒ってくるかもしれないw)
中島は結果犯だとかアホなことほざいているやつがいるが、
あいつは確信犯だ
中島は「善人」「弱者」ぶる人、
「優しさ」「思いやり」という言葉のもつ暴力性が嫌いだそうだ
善人はすぐ対立を避ける
何をそんなにムキになってんだよ?と五月蝿がられる
「うるさい」というおまえが「うるさい」んだよ!と
弱者は弱さに免じろと、十分強迫している強さがあるくせに
「弱いんです」と嘘ついているところがイヤなんだと
「優しさ」ってのは『やさしさの精神病理』とか読めばいいんじゃない?
優しくして「あ・げ・て・る」「あ・げ・な・さ・い」というウザイやつらに
むかついている
「思いやり」も同じだ
2chにいればわかるだろう
人権屋とか他人の人権を侵害することが「思いやり」と言うような
キチガイのことだ
ヤツはこれに対立しろと言っている
社会運動を起こして欲しいのだそうだ
あーもうなんかここで書いてていいのかな
授業中になんか仕返ししそうだw
(ここ見てんだろ?あるいは手先がいちいち連絡してくれるんだろ?)
しかし、対立しろって言うが、そりゃあんたなら対立できるわ
ある程度獲得してあとは自己実現だけ
っていうと、「生きなくてはならない」「マンマ食うためにはそんな
ことできない」とか逃げるなと言われるんだ
責任を取らないやつがいる
そいつが悪だと
そう、まさにここでこう書いているのが責任を取らないことだw
実名を晒せばそれで責任取ったことになるのか
「ああいう場合、こうするしかなかったのです」と嘘を付く人や
「真実がそんなに大事なのか」と真実を尊重しない人間が
ダメだと言っていたが、真実が大切になることってそんなにあるか?
SARS対策や北朝鮮の拉致問題か
中島的には京王線の駅構内で煌々と昼間に電気が点いていること
に対して「消してください」「会社からは点けておくように言われています」
ということが「電気がもったいない」という真実なのだろうが、
じゃあ、中島に「死んでください」という人が出て、中島の存在が
非常に不快な人がいて・・・という話になってくると、もうみんなが
自分の不快感だけで終わってしまう。
確かにホームのアナウンスや山手線の妙な発車音楽は五月蝿い。
中島はまた、こうも言っている。
普段は普通の人と大差ないが、ときどきある条件下において
普通の人はなんとも思わないけれど、自分はそれが堪らなく嫌な
ことがある。ほとんどの条件下では普通の人と大差ない。しかし
僅かに違うところがある。こういう人を境界型というが、こういう感受性の
違う人のことを理解して欲しいとも言っている。
ああ、確かにそういう人はいてちょっとは理解してもいいと思うし、
理解されたいと思う。しかしだ。中島先生よ、あんたは私のことを
理解できるか?私はある部分において匿名がいいのだ。
匿名でなきゃこんなこと言えないのだ。
なんでかって?あんたの本読んでると、あんたの視界に入れば
(直に接すれば、直に会話すれば、)精神的に抹殺されることが
わかっているからだ。
ほーら、出た!弱者ぶってるやつー!w
どうよ?堂堂巡りなんだよ。
中島センセは「自分ルールは守ってください」が暗黙の了解なんだよ。
だから「自分ルールに会わない人は近寄ってこないでください」
と散々言っている。
言っているのに「近づいてきた奴、おまえが悪い」という伏線を
常に張っている。
まあ、これじゃあんたが王様でそのルールに合う人としか
会話できんよね。ってことになる。
ちょっと違うところを理解する。理解するけど嫌だ。
結局「嫌だ!」って言って遠ざけるんだろ。近寄ってもいいけど
噛み付きますって札下げてあるんだから、見えないところから
「ジャイアンの歌はヘタクソ!」って叫ぶしかない。
それと、嘘を付くのはダメだと言うが、一番ズルい奴は
真実を知っていて嘘は付かないが、知っていないフリをしている
ORそんなことに関わらずに真実を教えないヤツだ。
こういう奴に出くわした場合、糾弾のしようが無い。
真実を知っていたことを既に隠蔽している。
だから糾弾対象からはじめから外れいてる。
一番ズルイのはこういう奴だ。
あと伏線張る奴は嫌い。
整合性に乏しいから。
まあ、もうすぐ死ぬといいつつ、とりあえず冬頃に死ぬから安心しろ
ああ、刺されて死に損ないになると部屋の整理とパソコンの整理が
できないのでやめてくれ
メンタルが低下すると何もできなくなるから
むかついたらグーで殴ってくれ
てゆか、グーで殴られたいんだよ!
×今日はバカなんで「善きサマリア人法」というものを知った。
○バカなんで「善きサマリア人法」というものを今日、知った。
「死刑囚」って、本物は「死刑囚。」じゃなかった?
それはともかく、内容には触れないで書き込みの印象を言いたい。
ひさびさに、そういう「心の叫び」見たいなテンションにグット来たよ。
そういや「うるさい」と言った途端に排除されるから本はコミカルに
笑えるように書いたって言っていたが、だいたい排除するヤツラの
方法は「笑う」だ
全ては笑い事、「あのキチガイがまた言ってるよ」で終わらせることだ
散々こういう扱いをされたので、もうそういうことはわかっている
真剣になればなるほど笑われる
誰もそんな真剣に話ししてないんだよ、忙しい生活の中の一時に
過ぎないんだから真面目に捉えるなって言われるだけ
みんな心の中で「死ね」って思っている
>>336 「死刑囚。」は知らん
風呂入るとどうもいろいろ頭を駆け巡ってダメだ
とくに中島の言うことにいちいちイチャモン付けたくなる
どうもSARSについて情報をいろいろ読んでいて、他のことをしなくては
ならないのに、SARSも対策しなくてはならなくて、でもそれほど
体が言うことを聞かなくて苛立っている
おまけに中島に対して死ぬ前に言っておきたいことがある
だからとりあえず書いた
本当は授業に出ているから誰だか探されると死にたくなるので
講義が終わってから書き込むつもりだったけど
いっぱい書き込んだついでに言っておくが、
授業中に何か書けと言われたらここで書いたことは書かない
そのまま書くやつはバカだ
「標的です」と言っているようなもんだ
だから本当のことは書かない
それが大人ってもんだ
昔の自分を見ているようだ
342 :
考える名無しさん:03/05/18 19:14
ねえ、自分の信頼した人に期待しないでいられる?
幸運って期待しちゃいけないのかな。
期待はずれを繰り返して、期待しなくてもいられるようになるのかな。
>>341 ああズルくて結構
ズルい奴に対してはズルく対応しなきゃこっちがやられるだけだ
バカだ
非論理的な奴に論理的に迫ってもロクなことがない
>>342 まず信頼できるのか?
期待って何を期待するんだ?
345 :
考える名無しさん:03/05/18 22:33
>中島センセは「自分ルールは守ってください」が暗黙の了解なんだよ。
中島センセのルールって何なの?
>>314 >わかる奴にわかればいいし、
>わからない奴は努力して理解するか、一生わからなくてもかまわない。
それだったら荒波たてる必要もないじゃん・・・っていうか、哲学オナニーw
なんのために哲学者と呼ばれ、先生と呼ばれているのだろうか。
でも、本を出すことで人に与えることをやめていないからいいのかな。
>>not 307
>とりあえず言っておくが、307と一緒にだけはしないでねw
ですねー。あなたは何も意見をいってませんからw
あー、そういうことか。
人を叩くときは相手の逃げ道をふさいでおいて、
自分が叩かれるとなると逃げ道を確保してある。
そして、いつも逃げ道の確保を怠らない。
「民はこれに由らしむべし、これを知らしむべからず」
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
>>345 自分が法律って意味。
具体的に言うと本や新潮45に
書いていている明文化された不文律のこと。
新潮45の2月のコラムによると、
「読者は隠れていて顔が見えず身近にならない限りでいい。
他人に理解されたいがために書いているのだが、
誰とも身近になりたくない」
とある。
(しかし、授業で自分の意見は本に書いてあるので
って本のタイトルまで黒板に書いている。
生徒の多くが読者で身近になったら嫌なんじゃなかったのか?)
こっちこそ中島に対して匿名でありたい。
身近になって欲しくない。授業で本当のこと書いたら身近に
されてしまう。だから本当のことは書かない。
腹の具合が悪いので、キーワードで書く。
「語る資格」
中島センセには語る資格がある。
大学教授だから。
大学教授は偏屈で傲慢な人間が多い(と聞くし、実際そうだと
思う)。特に本を出している人は妙なことを言っても、
やっても強烈な個性として認められる場合が多い。
同じことを低学歴な若造が言ったらキチガイとしか見なされない。
例えば、教育について語るとき、低学歴な者(オヤジ)がいくら
語っても高学歴な者(若造)が語ることをひっくり返すくらいの
力はない。学歴を得なかったのに学歴を得る方法を語るのは
滑稽なのだ。だから語るライセンスを得るまでは黙っている
しかない。
そういや中島も某大学では「学力」や「偏差値」という言葉を使えば
DQNどもは黙ると言っていた。
>>351 「哲学実技のすすめ」の152ページ新聞配達員のJ君の意見とまったく同じだ。
354 :
考える名無しさん:03/05/22 11:01
哲学実技のすすめ。
最後のA君とのやりとり。
あの時の中島さんほど、悲しみを感じさせるものはない。
中島さんは偉い、自身の意見のおかしさを良くわかっている。
しかもそれを公開している。
如何に自分固有の意見を探し当て、それを意見として他人の前に表しても、
反駁された途端に気付かされるのは、
それが、単に彼自らの人生を語っていたに過ぎないということだけなのだ。
ただ、自分を自覚するだけだ。自己を認識するだけだ。哲学は何と悲痛なことか、、、
だから僕には、あの書の中島さん程、
「人生」というものを、感じさせるものはないと思った。(extolment)
(そして私のこの感慨もまた、、、、)って、言いたい事ワカル?
355 :
考える名無しさん:03/05/22 11:04
》351 学歴がないひとでも奇抜な意見を言っても許されることもある 作家 タレント など
356 :
考える名無しさん:03/05/23 00:08
「孤独について」にあった「運命愛」の理解の仕方が勉強になった。 あの本は、あの2ページにのみ価値あり。義道がどんな人生おくってようが興味なし
357 :
考える名無しさん:03/05/24 11:58
んー微妙。
整合性は気にせずに、適当になるほどーと思いながら読んでます。
学歴や経歴は自分と比べれば自分が虚しくなるけど、でも読み物として
東大卒のヨーロッパに住んでいた若い教授親近感ある欠点付き、というのは「安心印」的に
頼れるものってところが大きいかな。特に話に納得いくときに、そのへんの我流のおじさんに
同調するより、ブランドで身を固めつつやさしい中島先生に同調するほうが、精神的に安心できる。
お母さんって呼んでいいですか。
というわけで中島先生がどんな人生をおくっているかは、ファン的に気になります。
窪塚洋介ファンの女の子と同じような感じに。
359 :
哲板珍走団見参!!:03/05/24 12:14
【哲学学者の特徴】
●独創性より小器用さを重視した議論をする。常識的結論を恐れない。
●論理学を学んでいない相手を馬鹿にする。記号遊びの自覚がない。
●学問の蓄積なるものを重視する。哲学は進歩しないのに気付かない。
●哲学は共同作業だと思っている。独り考えることこそ重要なのが判らない。
●哲学はロマンではないと主張する。本当に大切な問題に興味がない。
●哲学は問題解決だと信じ込んでいる。神秘の前で立ち止まる事をしない。
●哲学科の学問が哲学だとする。「人は何のために生きるか」など考えない。
●深淵な問題を回答可能に修正したがる。ナマの問題に立ち向かわない。
●英米の哲学を有難がる。日本本来の思想に関心がない。
●個別の問題解決にこだわる。包括的な体系に頓着しない。
●哲学学が役に立つと考えたがる。社会のお荷物なのをを認めない。
●明晰な議論をしていると自負している。全然明晰な議論をしない。
と言った特徴を持つ哲学学者のやっていること=哲学学
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
360 :
考える名無しさん:03/05/24 12:19
匿名掲示板では「学力」や「偏差値」という言葉を使えば、DQNどもは
騒ぎ出して珍走します。
>「哲学実技のすすめ」
本が見つからない。一度読んで買うんじゃなかったと思った本。
>>355 >学歴がないひとでも奇抜な意見を言っても許されることもある
作家の多くは高学歴だよ
cf.辻仁成はウンコ扱いだよ
>>357 窪塚ファンとは違うんだよ。
口ではいくらでも清いことは言えるし、悪ぶることもできる。
中島も結局そういうやつらと同じかどうかってこと。
言ってることは立派だね〜ってことかどうか。
362 :
考える名無しさん:03/05/24 13:38
363 :
考える名無しさん:03/05/24 16:42
哲学実技、運良くBOOK・OFFで百円で手に入った。独特な雰囲気を感じます。中島ワールド炸裂って感じです。 ところで、無用塾の学生はこのスレッドにいるの? いたら、どんなかんじなのか教えて欲しいっす
364 :
考える名無しさん:03/05/24 23:06
>361
多くは高学歴だから?
学歴ないやつでも語る資格があるやつがいるってこと
おまえはただマジョリティーの意見に流されているだけ
世の中にはマイノリティーが存在して
そいつらも語る資格があるってこと
365 :
考える名無しさん:03/05/25 00:17
語る資格がなくても、俺は他者にとっての他者で、できるだけいようと思う。もう、周囲に埋もれて窒息するような生き方は嫌だ。排除されても、バカだと思われても、義道の言いとおり、よく生きることになると思う。
366 :
考える名無しさん:03/05/25 14:37
367 :
考える名無しさん:03/05/25 15:27
偉くなくとも正しく生きる
368 :
考える名無しさん:03/05/25 15:54
語る資格と書いたけど、日本では「弱者」と名義されている者
への配慮的言論弾圧以外は行われてない。
だから誰でも好きに語りたければ語ることはできる。
(当たり前のことだが。)
私が言いたいことはこういうことじゃない。
暗黙的に「おまえが偉そうに言うな!」と糾弾されるかされないか
という話をしている。
>学歴ないやつでも語る資格があるやつがいるってこと
「学歴がないひとでも」東大に入る方法を語る上で資格があるだろうか?
言い換えると、説得力があり、論理的に正しいだろうか?
和田秀樹が高卒でドカタでも受験本が売れるかどうか?
私はオリンピックマラソンで1位になるには
学歴が必要だとは言っていない。
(学歴を出したのは例です。
>>360の指摘どうりになりました。)
そして僕もマイノリティ(ですかね?)でありながら、
マイノリティの中のマジョリティとなり、「お前の話は焼き直しだ!」
と切り捨てられるのがオチになるのが当然の運命なのでした。
まあ、よくあることです。
368=死刑囚
名前書き忘れ
×指摘どうりになりました
○指摘どおりになりました
371 :
考える名無しさん:03/05/25 18:09
>368
中島は教育論をかったっているんじゃない
それと学歴(東大卒)と語る資格との関係がわからん
中嶋が中卒なら語れなかったってことですか?
>そして僕もマイノリティ(ですかね?)でありながら、
マイノリティの中のマジョリティとなり、「お前の話は焼き直しだ!」
と切り捨てられるのがオチになるのが当然の運命なのでした。
まあ、よくあることです。
なんだか意味がよくわかりません
どういうことなの?
372 :
考える名無しさん:03/05/25 18:35
なんとか囚は結局何をどうしたい訳?
>>371 だから、学歴=語る資格じゃねえっつってんダロ!!
中島が語る資格がある理由は哲学に精通していること、
人生論的知識が豊富なことが大学教授であることから証明されている
から(社会心理学など知識が豊富なことから)
ただし、大学教授でもトンデモな人間はいるが、中島もそうなのか
今、立証しているところだ
>中嶋が中卒なら語れなかったってことですか?
ああ、そうだ
中卒が書いた本でおまえ買ってたか?
>>372 嘘を見破りたい
嘘(タテマエ)は嘘(タテマエ)
そのへんはっきりしたい
どうも一人にずっとレス付けしてるみたいだな
>>375 先週の服装はカッコよかったぞ
白地にブルーのストライプのシャツ
ブルー地に細かい白の水玉のネクタイ
世の中にはメガネをかけているのに「視力回復トレーニング」という
タイトルの本を出版する勇敢な人間(栗田博士)がいるくらいだから、
そういった人を見習うべきです。
激しくワロタ
>>377 栗田博士は偉い人です
自分のおかしさを公開し、よく生きている
お母さんって呼んじゃおうかなw
380 :
考える名無しさん:03/05/27 21:30
>>375の1枚目の写真の手前にあるのってお茶菓子かな?
麦茶みたいなのもお膳にのっけててかっこいいね。
あの絵の作者も気になる。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
来週休講だよ
明らかにモグリ折込済みで講義してるのがワラタ
あげ
385 :
考える名無しさん:03/05/31 08:33
386 :
考える名無しさん:03/05/31 18:16
モグリしたいけど勇気が出ないな。無理。
387 :
動画直リン:03/05/31 18:17
388 :
よしみっちん:03/05/31 21:50
>>386 モグリの人も質問感想を用紙に書いてください
名前も
電話番号と住所も書きたい人は書いてください
>>386 来年はこの授業やるかわからないと言ってたから
来たら?
国立は税金で運営している.つまり,公共機関なのでもぐりOK!!
独法化後はだめだろうな.
391 :
考える名無しさん:03/06/02 06:07
よしみっちゃんここみてるのかな?
見たことはあるらしい.
「ムーミンを哲学する」って本もあるのか?
友達に「哲学実技のすすめ」を貸したら
「哲学の教え方がうまいね」と言ってました。
まさか、こんなドライな感想が返ってくるとは思わなかった。
無用塾に参加するには、どこへ問い合わせたらいいの?
395 :
考える名無しさん:03/06/04 00:52
396 :
考える名無しさん:03/06/04 06:22
らbヴらぶ
397 :
考える名無しさん:03/06/04 07:13
影響されてもあんまいいことないな。
過程が違うから結論だけもらっても、苦しくなるだけだ。
398 :
考える名無しさん:03/06/04 16:18
>>395 ありがとう
でも、自分の読んだ本には住所は書いてないな。
出版社に着付けで送ればいいのかな。
>>398 下記に送れ
電気通信大学 コミュニケーション学科
〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘 1-5-1
電通大のHPにはメアドも晒されてるよ
401 :
考える名無しさん:03/06/04 23:08
いきなりメール送るなんていくらなんでも失礼だと思うぞ。
最初は手紙でね。
402 :
考える名無しさん:03/06/05 00:47
この人、酒鬼薔薇が哲学的才能があるとか書いてるね。
馬鹿みたい。
たとえ、哲学的才能があったとしても、児童を惨殺しては
いかんね。
哲学的才能は誰にでも有る。
405 :
考える名無しさん:03/06/05 00:53
今頃ウィーンか?
あんなに繊細で神経質なのにSARSをもろともせず空港に行ける神経が
欲しい。
僕は怖くて電車も乗らないことにしています。
>>400 メールは見ないと言っていた。
406 :
考える名無しさん:03/06/05 00:54
×もろとも
○ものとも
ダメだ。熱があるので寝よう。。。
無用塾っていまやってるの?
『不幸論』ではお休み中って書いてあったような気がしたけど。
無用塾生は見ているくせにレスしない
ただのブランド
ここは怖い宗教ですね
誰もいないしな
どんな?
415 :
考える名無しさん:03/06/07 17:37
カインか
あいつ
もの言いが分かりやすいからな
>>399 あーわざわざ有難うございます。
電通大学の先生だけど、
大学とは関係ないみたいだから大学へいきなり送っていいのかな、
と思っていたんだけど、出版社に送るのも大学へ送るのも同じですね(w
返信用封筒つきで送ります。
「私の嫌いな10の言葉」を読みました。
文章は読みづらく、この人は本当に大学の教授なのかと疑ってしまいます。
「嫌いな言葉」に対する説明も、多くは「○○は暴力的だ」などと
マイナスナイメージの言葉で締めくくり、全く納得が出来ませんでした。
(もっとも、あまり共感される事は望んでいないようですが)
あまりにも独善的で読み終えた後、ごみばこに捨てたくなりました。
世間ではどんな評価を受けているのかと思い、ここを見に来ましたが
肯定の意見が多いのですね。
418 :
maimee:03/06/09 02:27
今無職で暇なので、この人の本いろいろ読んでいるけど、
「人生を半分降りる」なんて、
仕事を探す気を無くすね。頭が良くない者が読むと危険か...
419 :
無職ピエちゃん:03/06/09 02:38
ピエール栗原38歳☆(^ε^)ノヨロピクぅ〜自転車ピエ号〜ピュー
420 :
考える名無しさん:03/06/09 03:56
影響を受けたくなるけど、実際行動してしまうと相当タフじゃないと追い詰められる。
かといって、脳内においとくだけでは意味が無いし。まいった。
422 :
考える名無しさん:03/06/09 22:22
周囲に同調できないのは、俺がわがままで協調性がないからだと自分を責めて、悩んでばかりいたが、同調を強制するやつらの方も十分おかしいんだと、もう少し自己主張していいんだと。生きるのが少し楽になった。そんな俺でも「私の嫌いな〜」はついていけないなぁと思った。
423 :
考える名無しさん:03/06/10 00:07
「私の嫌いな〜」はまだ受容可能範囲だが「偏食」や「怒る技術」の
ベルト盗んだところは頭がイカレテルとしか思えない
424 :
考える名無しさん:03/06/10 01:35
よしみっちゃん
「あれ全部ぎゃぐでした」
って落ちは無いですよね?
おまえらネタにマジレスカコ悪。
426 :
考える名無しさん:03/06/10 06:44
男はなぜ女の胸(おっぱい)をみると興奮するのか?
>>424 当然落ちがあるでしょう.
下手にまねしたらあきません.
428 :
考える名無しさん:03/06/10 21:47
夜間の授業出てる人いる?
429 :
考える名無しさん:03/06/11 14:25
匿名を嫌う義道VSZ武
2003年6月10日 2ちゃんねる
ある日、ホームページにこんなメールが届いた。
【掲示板最大の2ちゃんねるで、名誉毀損されています。犯
人を突き止めて、名誉毀損で訴えてください】
そこに記されていたアドレスをクリックすると、ニュース仕立
ての「書き込み」がなされていた。
「東北地方に起こった大地震により、タレントの乙武さん(27)
の家に火災が発生した。
26日午後9時20分、乙武さんの家は全焼し、丸焦げになっ
た乙武さんの遺体が発見された。調べによると、妻の仁美さ
んはすでに脱出しており、なぜか逃げ遅れた乙武さんは自力
でドアを開けられず、車椅子ごと火だるまになって発見された
模様」
誰もが自由に書き込みできる匿名掲示板「2ちゃんねる」に
おいて、僕は不思議と愛されているようで、これまでも何百回
となく殺されている。だから、今回だって特に驚きはしない。い
つものことだから。
そりゃ、ヘコむ。いい気持ちはしない。その書き込みを見た
友だちは、気遣いの言葉をかけてくれる。
「そんなの気にするなよ」
「無視するに限るよ」
彼らの忠告はありがたいけれど、僕はあえて気にするよう
にしている。せっかくボロクソに書いてもらっているのに、無視
するのはもったいないから。
430 :
考える名無しさん:03/06/11 14:26
読者やファンの人から送られてくるメールや手紙は、そのほ
とんどが僕を誉めそやすものだ。街を歩けば、「いつも観てま
すよ」「勇気をもらってます」。若い女の子にキャーと言われれ
ば、やっぱり悪い気はしない。仕事先にはスタッフがいて、い
つも気を遣ってもらっている。暑くないか。寒くはないか。のど
が渇いてはいないか。黙っていても、快適な環境が自然と用
意される。
若くして世に出てしまった僕に強く物が言える人がいないの
は、僕にとって大きな不幸だと思っている。僕はそう強い人間
ではないから、時折、このまま傲慢な人間になってしまわな
いだろうかと不安になることがある。そんなとき、僕はパソコン
を開き、「お気に入り」のフォルダから「2ちゃんねる」を選び出
す。僕を悪く言う人々の書き込みを読む。薬みたいなものかも
しれない。それまで持っていた自信や自尊心といったものが
一気に崩れ去り、代わりに謙虚な心が入り込む。泣きたくなる
こともある。でも、それくらいがちょうどいいと思っている。
彼らの文言は、あまりに心なく、的外れなものが多い。けれ
ども、時に足元を見つめさせてくれるものもある。「あんな文
才のないやつが」と書かれれば文章を磨くことに貪欲になれ
るし、「障害があること以外に何のウリもない」と指摘されれ
ばウリを作ろうと必死になれる。
431 :
考える名無しさん:03/06/11 14:26
匿名だからこそ好き勝手に書けるけれど、匿名だからこそ
本心が出る。僕をよく思っていない人たちの存在を知り、意見
を聞くことで、見たくない自分の姿が見えてくる。そこから目を
そらすことの方がよっぽど簡単でラクなことだとはわかってい
るけれど……。
名誉毀損をちらつかせながら彼らを黙らせることは、確かに
できるのかもしれない。でも、それでは単に彼らの口を閉ざし
たに過ぎない。誹謗中傷する人々の気持ちを少しでも変える
よう努力する。それは、僕にとって意味のないことではない。
http://www.ototake.jp/mail/2003/06.10.html
418とか420さんみたいなのが素直な読者なんだろうね。
義道の本よんだら、楽になったかどうかわからないけれど
読んでよかったなと思えることもありますた。
哲学は必要ない人間だけれどもね。
ミヤディとよしみっちの対談したのが面白かった…
433 :
考える名無しさん:03/06/11 19:40
>>433 「ぼくはこの地上にたまたま生まれた」?という本です。
終わりなき日常を生きるしかないなって思いました。
生きるのに必要なのは夢じゃなくて覚悟なんだね…
435 :
考える名無しさん:03/06/11 20:55
>>434 あれかー
買う気しないなあ
図書館で探してこよう
437 :
考える名無しさん:03/06/12 22:15
宮台の青春とよしみっちゃんの青春・・・
438 :
考える名無しさん:03/06/12 22:37
でたっ素直
ある大学の紀要では
N島G道氏の「哲学者のいない国」と紹介されていた.
これって,著者にとってはNGってことかな?
440 :
考える名無しさん:03/06/13 00:11
中島義道がNGってことですかね.
442 :
考える名無しさん:03/06/13 00:28
「な」かじま「ぎ」どーのNG?
443 :
考える名無しさん:03/06/13 00:30
>>439 意味わからん
「哲学者のいない国」って何を指しててんの?
445 :
考える名無しさん:03/06/13 00:38
こんな見方もあるんだね。
>これが理系研究者だったら、たぶんずっと幸せになっていたはずである。
447 :
考える名無しさん:03/06/14 23:21
過去ログからみると、もうここにはよしみっちゃん好きな読者しか、
居なくなっているような気がするのは漏れだけですか?
448 :
考える名無しさん:03/06/15 00:05
「ぐれる」(新潮新書)読んでるけどなかなか面白い。
今度はぐれるそうです。
451 :
考える名無しさん:03/06/16 01:20
中島氏は在日ですか?
452 :
考える名無しさん:03/06/20 01:00
ほんと屈折してるな、こいつ
453 :
考える名無しさん:03/06/20 01:28
貴方のように、容易に自分を多数派において、少数派を断罪する人間の暴力に立ち向かうのが義道本に共通するテーマです。
中島は結構金稼いでるらしいけど
下手な小説家より稼いでるの?
不幸なこと言っておいて実は結構いい暮らししてるんじゃないだろうな?
戦略的に不適応演じてたりして。
>>454 国からの給料+講演代+執筆料
海外を何度も行き来できるほど、引越しをすぐできるほど有り余ってる
>>454 おまえのような不幸な貧乏人に僻まれることが不幸なんだそうだ
中島の不幸は信念と欲望が拮抗していることにある。
このような人間が幸福になることは不可能だと思います。
459 :
考える名無しさん:03/06/20 21:39
本の世界は執筆料は定価の10%と言われている。
「働くことが・・・」は定価1400円なので
10万部うれたから、計算すると、原稿料1400万位は有るでしょうね。
つまり欲が深過ぎるって事なわけね
中島氏の基本姿勢は「ああでもない、こうでもない、何もかも分からない、
それが真理だ。」というものなので原理的に幸せ(こうだ、という安心できる
地点に達すること)になることができない。
普通の人はこういう態度では生きていけない。しかし中島氏はこの態度を
一種の「芸風」にすることに成功したので食っていけるというわけだね。
それに対する彼の反論としては「生きていけないってあきらめるのではなく
あくまでそうしようと努力することが大事なんであって、それで結果的に
不幸(たとえ死んでも)になってもその態度を貫けばよく生きたことになる
のではないか、ということだ。しかし読者は、この言葉の内容はともかくこれ
をそのまま受け取ることはできなくて、彼がどこまで本気なのか、
よく分からないということに
相互理解の困難さがある。彼は理詰めで言葉の裏の意味
は尊重せず、語る美学を強調
するが、そう言っておいてほんとは普通に生きたいと思ってるんじゃないか
という読者からの疑惑が起きる。なぜなら
先に述べたように読者の方からしてみれば、彼の態度は「芸風」に
見えてしまう。そもそもあることを説得しようとしても
説得しようとするその態度からして周囲からは受け入れがたいという、
本人が示しているとおりに受け取ってもらえない、ネタとしてしか見て
もらえないのは、
人間の体の違いが絶望的に存在しているからだと思う。
つまり彼は違う種類の人間同士が理解しあうことの難しさを
彼自身が違う種類の人間にぶつかっていくことにとって、体現しているが
その体現がまたも違う人たちには分かってもらえず、
「芸風だ。」と言われてしまう?こうして彼は永久に理解してもらえない
のであった・・・・
なんか自分でもよく分からなくなってきたので終わり
そもそも芸風にしたくないなら書かなきゃいいのだよ
あいつはなんで本を出してるか考えてみよう
463 :
考える名無しさん:03/06/22 03:37
多分さ、
彼はずっと他人のその鈍感さゆえの幸福によって
被害を受け続けた人だから、もう実存として幸福
になることが彼の幸福に繋がらなくなってしまっ
たんじゃないのかな…
彼の言葉を聞いたら、ぬるま湯のような幸福から
引っ張り出されるので怒る人もいるかもしれない
けどやっぱり誠実な人だと思う
464 :
考える名無しさん:03/06/22 03:48
ほんとに誠実なら、幸福を大事にするべ W
465 :
考える名無しさん:03/06/22 03:52
真に不器用な人。究極の理想主義に向かってるって感じ。
それはおそらく知性の潔癖さだと思う。妥協しないってのは理想主義的だからね。
快楽主義的な生き方っていうのは、世間と折り合うってのが第一条件だから
幇間みたいなことも平気でできちゃうんだよね。
466 :
考える名無しさん:03/06/22 03:57
折り合えないだけだ。
467 :
考える名無しさん:03/06/22 14:46
多分想像力のない人は彼の考え方を否定するしか
ないだろうね
数百円の想像力か
中島は「より優れた理論が出てきたら、いつでも自分の意見を変えよう
という柔軟な姿勢を持つ」ことの重要性を訴えている。
けれど、中島が自分の意見を変えるという柔軟な姿勢を持っているとは思えない。
より優れた理論が出てきても、その理論を乗り越える理論を捏造し、
自分の考えに安住して、そこから動かない。
善良な市民も自分以外の考えを持っている人がいるという認識がなく、
その意味で自分の考えに固執していて、そこから動かない。
善良な市民も中島も似たりよったりだ。
ロマンチストな自称リアリストさんは他人を振りまわすタチの悪い人です
471 :
考える名無しさん:03/06/23 00:19
分裂病質人格障害の診断基準
アメリカ精神医学界 DSM-IV
社会的関係からの遊離,対人関係状況での感情表現の範囲の限定
などの広範な様式で,成人期早期に始まり,種々の状況で明らかに
なる。
以下の4つ(またはそれ以上)で示される。
1.家族も含めて,自分以外の人間と親密な関係を持ちたいと思わず,また,
関係を持つことを楽しく感じない。
2.行動の決定の際,ほとんど孤立する選択肢を選ぶ。
3.異性(もしくは同性)とセックスすることの興味がない。もしくは少ない。
4.何かを成し遂げて喜びを感じられるということがない。もしくは少ない。
5.親兄弟以外には,親しい友人または信頼できる友人がいない。
6.他人の批判や賞賛に対して無関心である。
7.情緒的な冷たさ,よそよそしさ,または平板な感情の持ち主である。
精神分裂病、精神病性の特徴を伴う気分障害、他の精神病性
障害、または広汎性発達障害の経過中にのみ起こるものでは
なく、一般身体疾患の直接的な生理学的作用によるものでもな
い。
472 :
考える名無しさん:03/06/23 00:29
473 :
考える名無しさん:03/06/23 00:39
その人づてて、どんなこと言い回っているのか知ったよ(笑
人を傷つけて、人を振り回して、自己陶酔得られるなんて気持ち悪い…
やられつづけていると共依存とかボダっぽくは、なるよな。
心が保たないんだよね。
あまりにも理不尽な言い訳と嘘が続くのに、
責めると責められ返されるか、こっちが悪いように話をすり替えてくるから。
その影で振り回されて心の健康をむしばまれている人が多いことを考えると恐ろしくなります。
474 :
考える名無しさん:03/06/23 00:58
http://homepage1.nifty.com/eggs/sikou/dareka.html だれか私を見捨ててください
「我より入らんとする者は、すべての希望を捨てよ。我
は地獄に至る門である」 ―― ダンテ 「神曲」
誰でも見捨てられるのは嫌なものです。特に境界例の人
は、見捨てられる不安や恐怖感が人一倍強いので、必死
になって見捨てられることを避けようとします。しかし、そう
いう行為とは正反対に、完全に見捨てられてしまうことで、
妙な安らぎを覚えることもあります。その極限の安らぎを
求めて、自分で自分を絶望的な状況に追いやることもあり
ます。
http://homepage1.nifty.com/eggs/sikou/black-white.html すべてか無か、白か黒かの世界
これも境界例の特徴の一つなのですが、なにごとにも極端
から極端へと移行してしまい、中間というものがないのです。
白か黒かのどちらかの世界しかなくて、その間にあるはずのグ
レーゾーンというものがないのです。そして、すべてか無かとい
う、二つの選択肢しか持ち合わせていないのです。
自分が気に入ったものでも、ちょっとでも気に入らないところ
があると、簡単にすべてを放り出してしまうのです。価値観が、
理想化とこき下ろしの両極端を揺れ動いたり、機嫌が良かった
かと思うと、突然不機嫌になったりします。
475 :
考える名無しさん:03/06/23 01:01
http://homepage1.nifty.com/eggs/sikou/sosa/1intro.html 人間関係の操作入門
人間関係の操作というのは、普通の人にも見られることで
ありますが、境界例の人の場合には、それが周囲の人を混
乱に巻き込むような破滅的なものであったり、演技的でわざ
とらしく思えるようなものであったりします。しかし、ときには実
に要領よく振る舞って、巧みに周囲の人を操るような場合も
あります。このような境界例の人による人間関係の操作とい
うのは、いろいろな本に断片的に書かれてはいますが、操作
に関して総合的に書かれた資料が見あたらないため、私なり
に、自分の体験もふまえた上で、基本的な事柄や、いくつか
の類型的なパターンなどについてまとめてみました。このシリ
ーズでは、これらのことについて、順を追って書いてみたいと
思います。
境界例の人の操作を、演劇にたとえるならば、この劇には
三種類の登場人物が登場します。主役である「境界例の
人」、操作に欠くことのできない脇役である「だまされる人」、
そして、だまされることなくその演技性を「見抜いている人」の
三種類です。これらの登場人物の特徴を、ひとつずつ見てい
きましょう。
476 :
考える名無しさん:03/06/23 01:02
まず最初に登場するのは、主役である境界例の人です。操
作の動機は、見捨てられ不安や分離不安への防衛であり、
それが直接的な形ではなくて、たとえば、かまってもらいたい
とか、寄りかかりたい、注目されたい、関心を持ってもらいた
い、面倒を見てもらいたい、誰かに助けてもらいたい、という
ような形で出てきます。これらの衝動はせっぱ詰まったよう
な、あるいは叫び出したくなるような切実なものなのですが、
同時に「どうせダメなんだ」「どうせ誰もかまってくれないんだ」
「誰も私を理解してくれないんだ」という、はてしない失望感も
併せ持っているのです。つまり、「誰かに助けてもらいたい」と
いう切実な思いと、「どうせダメなんだ」という失望感の、二つ
の矛盾した思いがぶつかり合っているのです。そして、どうせ
マトモな形で訴えても相手にしてくれないのなら、ちょっと違っ
た手段を使ってみようか、つまり、ちょっと卑怯でズルイやり
方だけれども、少しばかり嘘の芝居をしてみようか。そうすれ
ば、もしかしたらみんなが振り向いてくれるかもしれない。そし
て、もしかしたら自分の気持ちが分かってもらえるかもしれな
い。自分の望みがかなえられるかもしれない。と、そう考える
のです。
477 :
考える名無しさん:03/06/23 01:04
ここで、その演技性についてですが、ひとくちに演技性とは
言っても、自分で分かっていてわざとやっているものから、私
が個人的に「意識の二重化」と呼んでいる、自分では演技し
ているという意識がまったくないようなものまで、連続的に存
在します。もしも、わざと自分を傷付けて病気人を演じたりす
るような場合には、虚偽性障害のところに書いたようになる
のですが、ここで私が取り上げたいと思っているのは、演技し
ているという意識がない、意識の二重化の方なのです。
では、意識の二重化とはどういうことなのかということにつ
いて説明します。ことわざに「敵をだますには、味方から」とい
うのがありますが、これと同じようなことが心の中で起こるの
です。つまり、周囲の人をだまして操るためには、まず最初に
自分自身をだまさなければならないのです。具体的に言いま
すと、たとえば絶望的な気持ちになって周囲の人に対して、さ
かんに「死にたい」というようなことを漏らしたとします。このと
きには、決して意識的に演じているのではなくて、本当に死に
たくなるような精神状態なのです。本人は本気でそう思ってい
るのです。しかし、この絶望感は、意識のレベルでは本当な
んだけれども、無意識のレベルで言うと実際には嘘なのです。
478 :
考える名無しさん:03/06/23 01:05
みんな、あまり近づいちゃダメダヨ
なんだこりゃ
480 :
考える名無しさん:03/06/24 02:51
死ぬのが怖いってカコイイ
481 :
考える名無しさん:03/06/24 02:55
何もしない青春
細かい気遣いにがんじがらめになって
ぼくはぼくの人生を失った
(ランボー)
って書いてあって共感しますた・・・
482 :
考える名無しさん:03/06/24 03:10
( ゚д゚)ノよしっみっちゃんに怒られたい!
ある程度常識的な感
覚を持っていれば、途中で、どうも変だとか、どことなくわざと
らしいとか、不自然だとか、そういうことを感ずるようになるの
です。しかし、もし境界例の人の操作が非常にうまかったり、
あるいは、だまされる人の側にも、境界例的な傾向があるよ
うな場合には、なかなか演技性に気付かなかったりします。
このような気付かない人は、境界例の人の演技に強く「共感」
しているのです。
484 :
考える名無しさん:03/06/26 02:04
「わたしたたまたま地上に生まれた」
という題名に、共感し、手に取ってみたところ、
その横にあった
「哲学の教科書」
という本にも興味を持ち、両方買ってみました。
衝動買いでした。
そしたら偶然にも同じ著者でした。
今、哲学の教科書を第二章まで読み終えたのですが、
僕は、死ぬほど死と向き合って精神病院に連れて行かれたこともあり、
この著者の言っていることの一部は非常によく理解できました。
物事と向き合うのは本当に辛いです。
ここのところ、それを考えないようにしていたので、
この本を買ったのをきっかけに、また考え直してみたいと思いました。
また病院送りかな。。。
ま、アホなので、まだ大半は理解できていないのですが。
ところで一つ質問させてください。
この人は、世間一般で「とんでもないアホ」
と思われているような人ではないですよね?
この業界だと第一線で活躍されている方ですよね?
これだけ真摯な議論がされているということは、
そうであるはずだと、私は思っているのですが。
その判断もできないのですが、よろしくお願いします。
あと第二章までで読んだだけの感想になってしまって恐縮なのですが、
「哲学する自分」と「哲学しない自分」
「疑問に思う自分」と「疑問に思わない自分」
これらを明確に意識の中で使い分けられれば、
あるいはある程度、それがコントロールできさえすれば、
筆者が言うような哲学の辛さも誤魔化せると思います。
僕は以前、不器用にも発作的に疑っていたために、
取り止めがつかなくなり、
それが何度も続いたために、病院送りとなりました。
あるときは本当に純真に疑い、
あるときは浮き世に浮かれる。
そんな生活ができたらなぁ、と思います。
恋愛してる最中に疑ってたらつまらないですよね。
この本を読んでまた何か感じれたらなと思います。
久しぶりに読んだ本なので、読み進めるたびに驚きがあります。
こんな素晴らしい本がたくさんあるだろう哲学って、すごく素敵ですね。
楽しみです。
>>484 あなたはアホです
中島教(狂)に入信可能です
久々の燃料だな
488 :
考える名無しさん:03/06/26 13:02
》484 中島の主張が本当にわかってしまったヤツは、凹むと思う あなた病院送りになるとおもわれ
>>484 もっとマンがを読みなさい
哲学書より、マンガのほうが読者は多い
影響力があると言うことです
ピカチュー、ドラゴンボールは哲学書の非ではありません
毎日、「ピカチュー」と言っているとどれだけ楽しいか
哲学板にも存在するでしょ
中島が童貞を捨てたのは、恐らく30歳を超えてからだと思う。
492 :
考える名無しさん:03/06/27 00:54
>484
自称:業界では中の下らしい。
でも、彼でも中の下なら、一般人は押して知るべし。
まぁっ、会っても頭が悪いねっと軽蔑されるだけだろうね。
無用塾は無理でも、朝日カルチャーにでも行ってみますかね。
それと、大森荘蔵曰く
「ほんとうの哲学者は、精神病院にいる」
そうです。(ほんのどこかに書いてあった。)
業界は作家か?
>会っても頭が悪いねっと軽蔑されるだけだろうね。
ハゲドウついでに
義道は身障バカキチガイエタヒニンについて述べても
ハゲについては触れないハの字も出さない
>>493 偏食人間160ページにハゲっぽいこと書いてるよ
495 :
考える名無しさん:03/06/27 18:28
496 :
考える名無しさん:03/06/28 00:10
>>493 業界は”カント”研究者の中での話でしょう。
(人生<半分>・・・・にかいてあるよ)
作家としてはどうでしょうか?
カインはいいと思うけど・・・・。
AGE!!
500 :
考える名無しさん:03/06/30 21:01
私は最初に読んだのが「うるさい日本の私」だったので
そのあと、「哲学の教科書」etc.を読んで
大森さんの直系の弟子(?)で、なおかつ
広松さん等とも交流があった、and
分析哲学もやってると知って、たまげました >中島氏
> 大森さんの直系の弟子(?)で、
ゼミに出たら「直系の弟子」になれるのか、簡単だな
> 広松さん等とも交流があった
狭い業界だからな
> 分析哲学もやってる
そんなでまかせを言ってるのか・・・
へえ、この程度で「ムキになって」るように見えるんだ
>>501,
>>503 中島氏嫌いなの?
それとも何か嫌なことでもあって八つ当たりしたいの?
要するに、何をしたいの??
中島が嫌いだったり、八つ当たりだったりしなくては
>>500の認識の甘さ・いいかげんさを指摘してはいけないのかな?
「何ムキになってんの??」っていうのは
「そんな厳しい指摘しないでくださいよ」って意味なのかな?
508 :
考える名無しさん:03/07/01 01:43
信者にとって教祖を侮辱されるのは耐えられないのだよ
麻原しょーこーは素晴らしい人です
>>505 するどいね 誤魔化そうとしたけど駄目だったな(w
表現は不適当だったかもしれないが、まあ俺とあんたと
どっちの言ってるコトが妥当かは、上記の本を読んで判断してもらおうや
で、それを差っぴいても、あんたはなんでそんな風につっかかるの?
何か理由あんの?
>>505 するどいね かつ 論理的だね
誤魔化そうとしたけど駄目だったな(w
その調子で他スレにも書き込んでよ いやマジで
俺の言いたかったことは、「うるさい日本の私」を読んだ時の
中島氏に対する印象と、「哲学の教科書」他で知った彼の姿との
ギャップなんだよ 読めばわかるとおり
でも、表現は不適当だったかもしれない
まあ俺とあんたとどっちの言ってるコトが妥当かは、
上記の本を読んだ人に判断してもらおうや
で、以上差っぴいても、あんたはなんでそんな風につっかかるの?
何か理由あんの? 興味あるな
>>510 505じゃないけど、505は別につっかかってないよ
512 :
考える名無しさん:03/07/01 19:38
昔はミヤディの本に救いを求めてたけど
最近はよしみちサンの本に癒される
>>512 振り回されるのが好きなんですか?
加藤諦三の本も逝けますよ
514 :
考える名無しさん:03/07/02 09:57
>>514 「試練」か・・・うーむ、何となくあんなようなこんなような予感が
>510
その2冊の本のギャップは「カイン」を読めば解るかもしれない。
517 :
考える名無しさん:03/07/02 22:56
中島義道(2003/4/11現在 出版年月日順 価格の後ろに( )のあるものが共著・編集・翻訳)
(1)時間論・身体論
『カントの時間構成の理論』(理想哲学選書)\2,136
『時間と自由――カント解釈の冒険』(晃洋書房)\3,301
『時間を哲学する――過去はどこへ行ったのか』(講談社現代新書)\660
『時間と自由――カント解釈の冒険』(講談社学術文庫)\960
『空間と身体――続カント解釈の冒険』(晃洋書房)\3,300
『カントの時間論』(岩波現代文庫)\1,000
『時間論』(ちくま学芸文庫)\1,000
事典『哲学の木』(講談社)\7,800(永井均 編)
『「私」の秘密――哲学的自我論への誘い』(講談社選書メチエ)\1,400
(2)カント論
『カント認識論の再構築』(哲学叢書 晃洋書房)\3,786(ゲロルト・プラウス 著 中島義道 他 訳)
『モラリストとしてのカント(1)』(北樹出版)\1,942
『カント――現代思想としての批判哲学』(情況出版)\31,07(牧野英二 他 編)
『モラリストとしてのカント(1)』(北樹出版)\1,942
『現代カント研究(1) 超越論的哲学とは何か』(晃洋書房)\3,450(カント編集会 編)
『カントの人間学』(講談社現代新書)\660
事典『カント事典』(弘文堂)\13,000(有福孝岳 編)
(3)哲学
『哲学の教科書――思索のダンディズムを磨く』(講談社)\2,000
『哲学の道場』(ちくま新書)\660
『哲学者とは何か』(ちくま文庫)\780
『哲学の教科書』(講談社学術文庫)\1,100
518 :
考える名無しさん:03/07/02 23:00
(4)人生晢学
『ウィーン愛憎――ヨーロッパ精神との格闘』(中公新書)\660
『静かさとはなにか――文化騒音から日本を読む』(第三書館)\2,000(共著)
『うるさい日本の私――「音漬け社会」との果てしなき戦い』(洋泉社)\1,650
『人生を<半分>降りる――哲学的生き方のすすめ』(ナカニシヤ出版)\1,900
『哲学者のいない国』(洋泉社)\2,000
『「対話」のない社会――思いやりと優しさが圧殺するもの』(PHP新書)\660
『孤独について――生きるのが困難な人々へ』(文春新書)\1,400
『うるさい日本の私,それから』(洋泉社)\1,600
『戦う哲学者のウィーン愛憎』(角川文庫)\533
『うるさい日本の私』(新潮文庫)\438
『ひとを<嫌う>ということ』(角川書店)\1,000
『私の嫌いな10の言葉』(新潮社)\1,200
『人生を<半分>降りる――哲学的生き方のすすめ』(新潮OH!文庫)\581
『「哲学実技」のすすめ――そして誰もいなくなった……』(角川書店)\571
『働くことがイヤな人のための本――仕事とは何だろうか』(日本経済新聞社)\1,400
『騒音文化論――なぜ日本の街はこんなにうるさいのか』(講談社+α文庫)\780
『ぼくは偏食人間』(ラッコブックス 新潮社)\1,200
『逝きにくい……――私は哲学病。』(文芸シリーズ 角川書店)\1,000
『カイン――自分の「弱さ」に悩むきみへ』(講談社)\1,500
『たまたま地上にぼくは生まれた』(講談社)\1,600
『不幸論』(PHP新書)\660
『私の嫌いな10の言葉』(新潮文庫)\400
『怒る技術』(PHP研究所)\1,300
『ぐれる!』(新潮新書)\680
『愛という試練』(紀伊國屋書店)\1,400 *近刊
>>516 ぼくは偏食人間を読んだときのギャップは?
>>518 >『逝きにくい……――私は哲学病。』
・・・「逝きにくい」?
521 :
考える名無しさん:03/07/03 15:34
↑下ネタかよ!
どうしてバークリーを皆貶す?
小学校の低学年の頃「僕は今ここにはいない。本当の僕は、家の布団でヌクヌク
眠っているのだ」と本当に思うことが出来た。
この原体験が俺を独我論に取り付かせる。
俺にはやはり、バークリーが一番しっくりくる。
>>514,515
また、本出すの?
いくらなんでも出しすぎじゃないか?
もう、ねた切れの感じあるし・・・。
526 :
考える名無しさん:03/07/04 21:26
中島はカミュの今風アレンジかな?
お、バークリー、いいね。
ぷっ、、、かんべんしてくれよ
528 :
考える名無しさん:03/07/05 02:42
食料も自給自足しろよぼけ!
社会的インフラに頼っていながら、
文句いってんじゃねーよ!!
あ、でもこれが、ぐれる!ということなのか?
529 :
考える名無しさん:03/07/05 03:02
>>523 バークリーは独我論じゃなくて唯心論では?
530 :
考える名無しさん:03/07/05 05:25
れんこー来るね。トンぺーに。
531 :
考える名無しさん:03/07/05 07:25
無用塾ってどうなの?まだやってる?
バークリの存在論と、独我論はやはりちがうのでは?
esse est percipi「存在するとは知覚されること」ということばが
有名だけど、その知覚には「神が知覚している」ということも
含まれている。
独我論には神の知覚なんて余計な事じゃないかな?
しかしその前に523は
バークリー=独我論
とは言っていないように思えるな。
独我論の観点においてバークリーを信奉しているような…
そんな浅いところだろ。
523出て来いよ。
無用塾は無用。
よしみっちゃんが言ってる、
「今生きていて、まもなく死ぬ」
ということに対して、
「絶叫しそうになるほどのどかーんとくるアレ」
を幼い頃から感じている人って、
実際どれくらいいるんでしょうか?
みなさんどうですか?
ちなみに俺はよく絶叫してました。
寝る前、風呂入ってる時はしょっちゅう、
授業中でも死や宇宙について考えたりする時には
抑えられなりそうになったこともあります。
そういうときは面白いエピソードを考えて、
なんとか頭の中から消そうと考えていました。
このことで完全な絶望へ向かう人も多いみたいですが、
俺の場合は、
一度しかない一生なら、
どうせなら本気で生きよう、
たくさん色んなこと知って、考えて、話して、
それから死のう、
と思ったので、
ずっと俺の生の原動力になっています。
親友や、親しくしている人に話してみても、
そんなことは考えたことないな、と言われるだけです。
俺はなんでみんな怖くないんだろうと思っていたのですが。
>>537 他人を親友だと思えるだけ君の精神はまともだ、という事だらう
それでさぁ、死んだらどうなるわけ?
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1049578449/ の、75氏(以降91くらいまでか)の意見、
僕は心の底からよく分かるんです。
これがなぜ躁鬱病とされるのでしょうか、哲学板で。
俺はよしみっちゃんの本で、
あぁ、やっぱこういう感覚を持っている人っているんだな、
ということを知って、
凄く感激(というのも変な表現なんですが)しましたし、
もっと言えば、
より、死について、自分の存在について、
考えたくなりました。
俺はよしみっちゃん的な哲学の見方しか知らないんですが、
彼は、この死について、冷や汗が出るほど恐れること、
それこそが哲学の出発点、というようなこと(ちょっと違うかも)
を言っていますよね。
どうでしょうか?
死んだら、
今までの全ての記憶も何もかもはなくなって、
生まれる前の状態が永遠に続くわけですよ。
どう考えますか?
宗教の存在意義が少し分かった・・・。
知らなければよかったのかもしれないけれど、
もう僕は知りたくて仕方ありません。
もうだめぽ。
>>538 僕は、
・普通に生活しているとき
・自分について考えているとき
で、思考がまったく違います。
親友なんかはすぐに裏切られるだろう、
そもそも存在自体が〜〜みたいな哲学的議論(?)
も考えることはありますが、
そんなことを日常的にやっていたら、
あなたが言うように、頭がおかしくなるので、
切り替えて、保っています。
凄く中途半端なのかもしれませんが、、、
あと上に書いたスレで、
75氏の発言ですが、
86に書いてあることは、
よしみっちゃんも、
ほとんど同じようなことを言っていますよね。
僕もよく考えていて、
動物や虫けらあるいは微生物なんかは、
死についてどう考えているのかな、と。
ゴキブリは死ぬとき卵を産みながら死ぬらしいですね。
僕は生まれてから3度しか生ゴキは見たことないのですが、
こないだ初めて1人暮らしの自宅に出ました。泣きそうでした。
それはともかくとして、そのゴキ君を殺すときも、こう考えました。
なんで自分の最後に子供を残そうとするんだろう、と。
オウム真理教の信者が解脱を求める理由が分かって、
オウム真理教に興味が湧いてきますた。
まぁ、他人を親友だと思えるだけいいじゃないですか。
これを極めたら、それこそ大変だし。極めかかってる人間としての附言。
ところで俺は死ぬとどうなるのかわからないから怖い。
>>死んだら、
今までの全ての記憶も何もかもはなくなって、
生まれる前の状態が永遠に続くわけですよ。
これ「死んだら絶対こうだ」って証明できますか?
記憶を保ったまま、意識だけで永遠に虚空を漂うかもしれないじゃない。
無論それも証明できない。
死んだらわかるかもしれないけど、君の云うとおりだと死んでもわからない。
『死』について考えると、永遠に答えにたどり着けない。
そして正体のわからない『死』を迎え入れなければならない。
だから俺は怖いんだけど、これは『中島的恐怖』じゃあないか。
ま、永遠に生き続けるのも『生の牢獄』に閉じこめられるわけだから、これも怖いけど。
中島さんて激昂した時でも、人を殴りませんよね?
何故??
>>543 そういう感じ方もあるんですね。
人それぞれですね。
凄く不思議です。
なんでこんなに違うんでしょうね。
感じ方や、それ以前に、何も感じない人なんかも。
言われてみればたしかにその通りですし。
ただ正体は分からなくとも、
自分は消滅するという確固たる直感があるので、
そのことをまっすぐに見つめて生きたいです。
今まではなんとか誤魔化そうと、
でも考えちゃう、でも怖くてまだ逃げ出す、
って生き方をしてきたので。
逃げ出さないことの大事さをよしみっちゃんには教わりました。
僕は単に存在の消滅、永遠の無が怖いですね。
宇宙の始まりも分からないし、
終わりがどうなるのかも分からない、
僕は死ぬ。
少なくとも現世の全ては何もなくなる。
こうやって書いてる僕も。もちろんあなたも。
もうどうしようもない。
怖くて怖くて怖くて怖くて、
恐怖して恐怖して恐怖して恐怖して、
絶望の淵まで行って、
でも、それでも頑張って生きていきたいですね。
どうせ死ぬから、頑張ろう、みたいな。
自分で書いてて、これ以上の悲壮な覚悟はないだろう、
と思ったりもしますが。
実際にそうやって戦場に赴く人がいたとしても、
時が一瞬後か、数十年後かの違いだけ。
心底、死の恐怖を味わっていれば、変わらない。
だから、最近、頑張れてる気がしています。
>>544 まだ怒る技術読んでないので恐縮ですが、
彼の怒りは表面的・形式的なものなんじゃないですか。
ただ人間の本来持つ声を聞きたいということへの。
対等な人間としての対話を大切にする人ですし、
殴ってもそれは達成されないでしょうし。
違ってたらごめんなさい。
命は果てるもの 分かってはいるけど
いつでも微笑を
もし僕が この世から巣立って逝っても
君の中で 僕は生き続けるだろう
そう思えば 何とかやっていけそうだよ
いつでも微笑を
>>546 それはよしみっちゃんより、カミュに近いな。『シシューポスの神話』とか。
私も昔はそう思ってましたけどね。
そういう覚悟も、あんまり通じないところに来てしまった。
ま、どうでもいいんですけど。
>>546 読んでみます。
ありがとうございます。
よしみっちゃんの哲学の教科書でも
『異邦人』が推薦されてたので
今日買ってきたところです。
楽しいことをやっていると、
怖いことを忘れられます。
僕は恋愛です。あと酒かな。
でも2人の時に酒入ると哲学について語りだしたり・・・。
忘れて、逃げてばっかりでもだめなんですけどね。
でも考えてばっかりだと頭がおかしくなりますし、
その辺のバランスをきちんとコントロール(「癒し」ですね)
するために、自分なりの方法を模索すべきだと思っています。
やっぱり甘いかなぁ・・・。
よしみっちゃんは物を書いたり人に喋ったりすることで、
どうも自分を癒しているようだ、といったようなことを言っていました。
>>550 気になさらずに。
私も『シーシュポス』を『シシューポス』と打ち間違えましたから(w
552 :
考える名無しさん:03/07/06 01:29
>僕は単に存在の消滅、永遠の無が怖いですね。
ウム。
>少なくとも現世の全ては何もなくなる。
他人にとってはなくならない。あなたが認識出来なくなるだけ。
>絶望の淵まで行って、
>でも、それでも頑張って生きていきたいですね。
絶望の淵にあって死ぬのは悲惨です。
553 :
考える名無しさん:03/07/06 01:33
俺は小さい頃、死ぬことよりも、自分が生まれる前に世界がすでにあったこと(正確に言えば、自分がいない世界があったかもしれないこと)のほうが恐かったけど。死を恐れる人はたくさんいても、自分がいなかった世界を恐れる人はほとんどいないように感じる。いる?
554 :
考える名無しさん:03/07/06 01:49
恐れないけど、そんな世界無いとかはよく考えたり。
自分から見えない世界は全て存在しない、みたいな。
>>552 そうですよね。
ただ、悲惨ですけど、そういう生き方を求める人もいますよね。
僕はそれこそが真の哲学者なのではないかなと思ってたりもするのですが。
だから真の哲学者は絶望に耐え切れず精神病になったり自殺してしまうのでは。
あと、他人もなくなりますよね。
この宇宙だっていつかなくなりますよ。
何も無い世界がきっとくるんじゃないでしょうか。
そしたら今何をしても無駄ですよね。
こんなこといっておいて矛盾するんですが、
僕はそういったことを前向きに愛を持って語る
Mr.Childrenの歌が大好きなんですけどね。
僕は愛に救いを求めます。
僕の心の底からの言葉には決してできない感情です。
これから愛についても考えてみたいですね。
その時の自分の気持ち、
私が人を愛しているという気持ちだけは本当だと直感します。
僕が直感するんだから間違いない。
皆さん知ってますか。
このスレだからちょうどいいし、言いたいのですが、
「花(Mr.Children)」のサブタイトルは「Memento Mori」ですよ。
十分に有名過ぎる言葉ですけれども、
僕が始めて読んだよしみっちゃんの『哲学の教科書』は、
本屋で開いたときに、この言葉があったのが、一番の購入のきっかけです。
てかわけわかんない文章ですみません。
酔ってる上に眠いので寝ます。
次くるときはもうちょいまともに書くんでこの垂れ流しの糞も勘弁してください。
いやもうあんまり書かないようにします。それではごきげんよう。
537-539について、思うことがあればご意見お願いします。
世の中は心の底から死を恐怖することが無い人達ばかりなんですか?
っていうか全然538じゃなくて「537」です、すみません狂ってる。
中高校生が集うスレになってきたな
はげどう。
子供の頃は死が怖かった。それは、この先やりたいことがあるのに
それができなくなるということにおいて、怖いということ。
あと、病気で苦しんで死ぬのは嫌だということ。
でもこれは実は死の恐怖というよりも、生の恐怖なんだと思う。
死ってのは、自分たちが生まれる前のことを知らないのと同じようなものだと思うが。
死が怖いんじゃなくて、死を想像してる生そのもの、が怖いんだ。
死よりも、苦痛を伴う生のほうが嫌だ。
他人の死はあっても自分の死はないって誰かが言ってたが、その通りだと思う。
あ〜楽に生きたい。
>>537 なー、義道やおまえみたいなのってなんなの?
・遺伝子レベル
・脳の物質的異常
・家庭環境が良くなかった
このどれが原因?
ちょっとがっかりした。
>>563 そんなにがっかりすんなよ。
誰も君には期待してないんだから。
かく言う俺も、他人にも俺自身にも期待してないんだから。
565 :
考える名無しさん:03/07/06 23:29
サルトルの「嘔吐」読んだヒトいますか?
かなりどんよりとした、イヤーな気分が満ち足りた本ですね
それと同時に今また読み返したくなりました
怖い本だとおもった
>>565 『哲学の教科書』の最後で紹介されてましたね。
地元の本屋(かなり大きい)の岩波文庫のトコには無かった・・・。
567 :
考える名無しさん:03/07/07 00:42
中島おっさんはこのスレを見てはいないだろうとおもうが。
>>566 「嘔吐」って文庫で出てるの?
俺は検索したけどなかったからハードカバーのを買った覚えがある。
白井浩司・訳 人文書院 2200円+税
570 :
考える名無しさん:03/07/07 13:58
>>514 マイナスのナルシスってよしみっちゃんの本のどこかで出てきたような気がするけど気のせい?
571 :
考える名無しさん:03/07/07 15:46
>>569 それでした。
まとめて買ったから、間違えたかな。
結構高いっすね。
573 :
考える名無しさん:03/07/08 11:08
ヒルティの眠られぬ夜のために 第一部読んだかかなりキリスト色強く読むの苦痛だった そんでたまーに真実があったりする
574 :
考える名無しさん:03/07/08 11:45
>>537 俺も読んでる。最近寝る前はヒルティばっかり。
キリスト教のところはよくわからないけど、なぐさめになる。
おめーら幸せなヤツラだなw
576 :
考える名無しさん:03/07/08 14:31
私が本書で語りたいことは、他人はけっしてあならの孤独を解消してくれないこと、
一時あなたの孤独を巧妙に隠蔽するのを手伝ってくれるかもしれないが、
あなたの孤独自体を根絶してくれないことである--「孤独について」より
ここで言われている他人を中島に置き換えても意味が通る。
中島本が孤独な読者の一過性の気休めにすぎないことは
本人自身がよく分かっているように思われる。
577 :
考える名無しさん:03/07/08 14:47
>576
大丈夫?
578 :
考える名無しさん:03/07/08 15:48
中島氏はなぜヒルティ先生をすすめるのかなあ
579 :
考える名無しさん:03/07/08 16:49
>578
キリスト色が強いところもあるが
それ以外は奇麗事じゃなく、本音を語っているからじゃないか?
ところでヒルティ読んだの?
>>576 そういうことって何度読んでも忘れてしまうんだなあ…
いつも同じ失敗を繰り返してしまう。
孤独を知らない奴はやさしい。
そのやさしさが相手を追い詰める。
やさしいだけに反発できないからだ。
やさしさは常に利己主義を内包する。
それは家族をかばって自分が死ぬことが有っても、
犠牲というやさしさがそこにある。
真に孤独を理解する人間は、その欺瞞を徹底的に見抜く。
見抜けない奴が
>>576や
>>580のようなことを言う。
真のやさしさは、キリストのユダに対する愛情つまり『無償の愛』だけだ。
誰にも期待しないという『愛』。
ヘルマン・ヘッセの『シッダールタ』は読んだかね諸君。
582 :
考える名無しさん:03/07/09 15:05
>>581 なんで「やさしい」と反発できないの?
キミはできないかもしれないけれど、普通の人間はできると思われ。
マジョリティはかくの如く恐ろしいほど想像力が欠如している。
…と中島なら君を罵倒していることだろう。
いやいや、気にするな。
584 :
考える名無しさん:03/07/09 17:16
2ちゃんねるの名称が変更になりました
新名称は「2チョンねる」です
中島の好きな在日たちの楽園に生まれ変わりました
2ちゃんねると韓国の怪しい関係で閉鎖危機?!さようなら2ちゃんねる4
http://news4.2ch.net/test/read.cgi/news/1057672293/-100 1 :番組の途中ですが名無しです :03/07/08 22:51 ID:vrcjJHOx
6月25日にまちBBSのサーバが移転しました。
が、サーバ運営会社は韓国のオンラインゲームサイト「ハンゲーム」の日本法人
「ハンゲームジャパン」と判明、ニュー速にスレが立つ(ってスレ立て依頼人は私)
そのスレの>99で、ニュー速+で2週間ほど前、
2週間ほど前のひろゆきの韓国旅行はnaver全持ちの接待旅行だったとの
タレコミがあったとのレスが付き、事態は急変。
韓国の2ちゃん乗っ取り進行中! ひろゆきの韓国旅行は、NAVER全持ちの接待旅行!?
NAVERを窓口にした韓国の2ch工作発覚!? 「匿名掲示板は韓国発祥」の捏造も、時間の
問題!?
批判要望板、ハングル板と順次波紋を広げています。
この事実を2ちゃん全体に知らせてください。
2ちゃんねらー全体でこの問題を考えましょう。
観念の迷路を築く暇があったら、やさしい人に対しても
怒ることができるよう努力すべきですな。
586 :
考える名無しさん:03/07/09 20:00
1 :番組の途中ですが名無しです :03/07/08 22:51 ID:vrcjJHOx
6月25日にまちBBSのサーバが移転しました。
が、サーバ運営会社は韓国のオンラインゲームサイト「ハンゲーム」の日本法人
「ハンゲームジャパン」と判明、ニュー速にスレが立つ(ってスレ立て依頼人は私)
そのスレの>99で、ニュー速+で2週間ほど前、
2週間ほど前のひろゆきの韓国旅行はnaver全持ちの接待旅行だったとの
タレコミがあったとのレスが付き、事態は急変。
韓国の2ちゃん乗っ取り進行中! ひろゆきの韓国旅行は、NAVER全持ちの接待旅行!?
NAVERを窓口にした韓国の2ch工作発覚!? 「匿名掲示板は韓国発祥」の捏造も、時間の
問題!?
批判要望板、ハングル板と順次波紋を広げています。
この事実を2ちゃん全体に知らせてください。
2ちゃんねらー全体でこの問題を考えましょう。
587 :
考える名無しさん:03/07/09 20:00
588 :
考える名無しさん:03/07/09 20:04
韓国は元気がいい
元気があれば何でもできる
590 :
考える名無しさん:03/07/09 23:31
そのうち無用塾、顔出していいかな?
っていうか行くけど。
学生が行くのにオススメなこういう場所ってありますか。
俺も今年行くよ
無用塾で2chの話題が出ても、みんな
「あんな場所知らん」ていう顔するんだろうな。
そんなの欺瞞だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
日々の生活がかかっている人に当たる
自分の生活がかかっているから聞きたくない(やりたくない)人に
それはずるいと言う
政治的なことはやりたいやつがいるから俺がやらなくてもいいと
本に書いている
やりたくない人に強要する中島先生
>595
何も理解してないな君は。
読解力ないのか?
文章ものすごい下手だしなぁ。
マジョリティがマイノリティに対して強要する不快感の方がどれだけ大きいか。
そのことについて言ってるわけでしょ。
その辺は理解しているの?
>>595は正しいが、だからといって、中島が間違ってるわけではない。
598 :
考える名無しさん:03/07/14 20:21
あれ?
600GET!!
>593
そんなこと無いんじゃないの?
明日からうちの大学でよしみっちゃんの集中講義が始まるよ。楽しみだ
>>602 トンペイか。いいな。潜入できないかな。
トンペイって何?
>603
よく知ってるね。何処で情報仕入れるの?
ところで誰か、新刊読んだひといる?
みんな、無用塾逝けよ
よしみっちゃんがいい人だってよくわかるよ
どういい人なのか説明キボンヌ
608 :
考える名無しさん:03/07/16 11:30
新刊よみてーよ
609 :
考える名無しさん:03/07/16 12:47
610 :
考える名無しさん:03/07/16 13:17
新刊のタイトル何よ?
『金持ちの不幸・貧乏人の不幸』
612 :
考える名無しさん:03/07/16 17:03
愛がどーとかいうタイトルだったよな
忘れた もう書店にでてるの?
>606
無用塾には行ったの?
どうだった感想は?
本で出ているイニシャルの人とかには会えました?
614 :
考える名無しさん:03/07/16 22:45
最近、中島オタらしきレスがウザイんだよね
「自分は哲学わかってます」みたいの最近多いな
中島オタのウザイところは、世間に背を向けながら、
世間の評価を求めてるところだな
618 :
考える名無しさん:03/07/17 16:49
新刊情報希望age
いまさらですが、トンペイとは東北大のことです。
集中講義は明日で終わりますが。
レポート課題は「中島時間論・自我論への反駁」です。
620 :
考える名無しさん:03/07/17 21:01
中島時間論は反駁できましぇん。
新刊売ってないんですけれど…
もしかしてハードカバー?
622 :
考える名無しさん:03/07/18 03:26
まだ新刊出てないみたいだね
新刊ってどこから出るの?講談社?
おれ出版社のことぜんぜん知らんのだけど、
よしみっちゃんの出してる出版社ってどーなん?
てかよしみっちゃんて世間的にはどうなんだろ。
626 :
考える名無しさん:03/07/19 03:26
愛なんて!と叫びつつ結婚している義道君
とってもステキだ!w
さっそく座り読みしてくるとするか
628 :
考える名無しさん:03/07/19 22:34
買ってきました。
「マイナスのナルシスの告白」紀伊国屋書店 定価(本体1400円+税)
私の人生は病的な自己愛に悩みつづけてきたものであった、と言っていいで
あろう。それが自分なのだと居直った瞬間に罪悪感にとらえられる。
自分に病的に執着してしまうこと、その裏返しとして、ひとを自然に愛する
ことができないことは、たいそう深いところに達した私の傷である。
(本書より)
ちなみに
新宿紀伊国屋(本店?)で「孤高の哲学者、中島義道フェア」
と称し先行発売してたよ。義道の全著書が並べられ、義道本人の
直筆色紙も置いてあった。たしか「愛することができない人間は虫けら
なのか」とかなんとか書いてあったよ。
まだ他の本屋には売ってないのかね。
629 :
考える名無しさん:03/07/19 23:46
見損ないました
俺は多分、もうこの人が何をしても驚かないと思う
ミュージックステーションで歌を披露しても眉ひとつ動かさないだろう
紹介文
人気の哲学者による、愛をめぐる哲学エッセイ。
暴力的なまでに愛を強要する社会の欺瞞を糾弾しながら、
ひとを自然に愛することができない人間の苦悩を描き、
生い立ちや両親の関係を赤裸々に語り、ついには病的に肥大した
自らの自己愛(マイナスのナルシス)へも鋭いメスを入れてゆく。
壮絶な内省録でありながら、どこか痛快で清々しい印象を与える希有な一冊。
正確なタイトルは
「愛という試練」
「マイナスのナルシスの告白」は副題だったな
愛の告白 〜マイナスのナルシスという試練〜
いいな〜
愚痴を書いてお金もらえるなんて。
南口の方の新宿紀伊国屋で買ってきた。
ここでは、中島義道フェアはやってなかったっぽいよ。
638 :
考える名無しさん:03/07/20 14:20
じゃあ、東口の近くの紀伊国屋の方ですね
今日、地元のイベント会場で誰かのコンサートやるらしいんだ。
まぁ、それはともかく。
で、そこへ向かう奴らがすごい数で、普段は静かな歩行者道が占拠されてんの。
俺は、その流れとは、逆の方向に用事があったから、自転車で
その人の波を逆走したんだが、俺に対する軽蔑の視線!!
おかしいだろ。絶対おかしいんだよ。
その道路は、別にコンサートに向かう奴らだけの道路じゃないわけで
当然、反対方向に用事がある奴だっていんのにさ。
警備員もいるんだぜ!一切交通整理しようとしない!
俺は、文句いってやったさ。金髪のヤンキー系だったが、
ちゃんと交通整理しろって。
こういう勘違い君を製造する事は罪であるよ。中島くん
風というナウシカ
643 :
考える名無しさん:03/07/20 23:34
読み終わった。
恋愛至上主義へのアンチテーゼかと思ったら、よしみっちゃんはしっかりと愛を欲しがってるし、愛されていたいんだね。
自分から愛することはなくても、愛されていないことに耐えられない。
あれだけ孤独のよさを謳っていたのにちょっと幻滅した。
第6章にはよしみっちゃんの若い頃の恋愛話も載ってるよ。
644 :
考える名無しさん:03/07/20 23:42
「マイナスのナルシスの告白」紀伊国屋書店 定価(本体1400円+税)
新宿紀伊国屋本店で,義道の全著書が並べられ、義道本人の
直筆色紙も置いてあった。
たしか、「愛されることは、恐ろしい。愛されないことは、もっと、恐ろしい」。
と書いてあった。
「不幸論」の次は「愛」。・・・ねえ
パラパラ立ち読みしたけど、放り出してしまった。
なぜだろ
645 :
考える名無しさん:03/07/21 01:18
表紙の絵は石ですか?
647 :
考える名無しさん:03/07/21 02:34
ハードカバー高いよ(泣
文庫で出してくれぇ
648 :
考える名無しさん:03/07/21 22:51
TVでいつもは仲良し集団が仲たがいして
スタジオが険悪なムードになると心躍る、とか何とか
どっかの本で書いてたけど
最近のBBS荒らしの典型的な動機である気がしてきた
本を出すたびに、
なんだよ?
なかじーも変わったな
正直に話す、というのはすごいけど、その正直な話そのものがつまらないというのは微妙。
結局言葉を尽くした内容よりも、著者とか背景に重きを取らないと中島先生を楽しむ
ことができないのかな…というようながっかり感がある。
まあ、これからもファンですけどね。
あれ?本に書いてあることが全てなんじゃないの?
実際なんてどうでもよくってさ
654 :
考える名無しさん:03/07/22 22:20
新刊、ケーキを踏んづける話は引いた
655 :
考える名無しさん:03/07/22 22:22
>>651 たしかに変わったvvねvvvvvvvvvv。
656 :
考える名無しさん:03/07/23 00:28
「カントを研究するより
自分を研究する方が面白くなってる」
って書いてたけど、最初からこれが中島のライフワークでしょ
657 :
考える名無しさん:03/07/23 00:29
新刊、後ろの方が面白そうだったんで先に読んだが、
よしみちくん、モテモテだったんじゃねえか!
たくさん友達いたような予感
658 :
考える名無しさん:03/07/23 01:01
なんか鬱になってきたよ。
よしみは仲間だと思ってたのに。
662 :
考える名無しさん:03/07/23 02:53
>>661 うん、そう感じるときあるね。
なんか、ひきこもり気味の自分に「おれも仲間なんだよ〜」と
励まされたかと思ったら、別の機会にまっとうな人間像を見せられて、
「チェッ、違うんじゃねえか、嘘つき!」みたいなw
うまく表現できないけど。
>>662 俺はむしろ逆。
同じ匂いを嗅ぎ取っても、どうせ違う人間なんだろうなって思ってたから。
それでもまた本かって読んじまうんだけどね
心理的にくっついたり離れたりの繰り返し。
むしろ書き手である義道っちゃんも意識的にそうしてるんじゃないか
「ここで読者を引き離す!んでも、少し寂しいからまた…」っていう風に
664 :
考える名無しさん:03/07/23 02:56
>>660 あ、そうなんだ。
義道くん以外はいらないから買うまでもないし。。。
立ち読みだなぁ。
義道くんのところだけテキストデータで売ってくれると、
いちばん楽なんだがw
200円くらいなら買うかな。
665 :
考える名無しさん:03/07/23 03:02
>>663 なるほど。
パチンコや宝くじみたいに「ときどき当たる」からハマってしまうのと
似てるのかな。
「ときどき」が大事らしくて、これが人を中毒させる必須条件だそうな、
どっかで読んだが。
ま、どっちにしろ、おれは裏切られたと薄々感じても
面白く読めるからついつい買っちまうよ。
すっかり術中にはまってるな。
んじゃ、おやすみなさい・・・
666 :
考える名無しさん:03/07/23 04:31
中島による中島のためのカントごっこオナニー
彼の主催する限られた者だけが参加する食事会、じゃなくて、
無用塾に参加したい人々
このスレに中島情報を書き込んでいる人はどこから情報を得ている
のか
中島による壮大な釣りだったらおもしろいね
本の情報も書き込み、買った読んだと書き込む
>>661 中島にとって<下等>に仲間に思われることが一番嫌いと思われ
>>664 図書館でコピーしてくれば
普通の人になってしまったような喪失感。
永遠の厨房から女子高生化したというか。
懲りずに図書館から借りてきた。
♪自分だって思ってた人がまた違う顔を見せるよ〜
ねぇ、それって君のせいかなぁ〜♪
670 :
考える名無しさん:03/07/24 23:41
新刊出たのに盛り上がらないね
671 :
考える名無しさん:03/07/24 23:45
どの本読んでも内容同じですよね?
>>671 (孤独+)初期のもの(ひとを嫌うor私が嫌いなor騒音+偏食日記読めばOK
673 :
考える名無しさん:03/07/25 01:04
>>672 よしみっちゃんのエセー風の香具師は全部読みますた
いや、新刊は読むべきだろ
中島さんも毎回この辺りのテーマで書けばいいのに
今までの本で一番迫力あったよ
675 :
考える名無しさん:03/07/25 01:11
全部ブクオフで飼ってます。
てれびに出ないのかな。
最近の少年犯罪とかに結び付けて
てれび局から要請は行ってそうだが。断るんだろーね。
というか一度でいいから周囲を凍りつかせるような
発言をしてるよしみっちゃんの姿を見てみたい。
そのコミュニケーション技術を垣間見たいね。
罵倒の仕方のビデオとか出さねーかな。絶対に参考に
なると思うんだが。本で書かれるより
漏れもよしみっちゃんの周囲を凍りつかせるような発言で
善人どもがたじろぐ姿を見てみたい。
ナレーション 「…とアナウンサーが発言したその時!」
よしみっちゃん 「そんなの自己欺瞞だろ!!!!」
スタジオ白黒反転
679 :
考える名無しさん:03/07/26 00:34
よしみっちゃん、若い時どれくらいハンサムだったのだろう?
タッキーみたいな感じじゃないかな。
それはそうと、「善良な人」とか「察する」というのは結局、
典型的な誤解パターンからいつまでも抜け出せずに終わると思う。
2ちゃんですら善人の巣窟なんだから…。
あのキモいおっさんが若い頃そんな美少年だったとはおもえん。
まあ田中康夫も今じゃただのブタだが
むかしはハンサムだったらしいけどね
高校生の頃の写真は日経に載ってたよ
日経新聞2002年2月下旬の「理不尽を生きよ」に
妹と一緒に写ってる少年がよしみっちゃんだよ。
違う写真には美人の嫁が写ってたよ。
嫁、美人なのか。
うらやましいな。
夕刊な。
おれには変な髪形のおばちゃんとしか見えなかったが。
687 :
考える名無しさん:03/07/27 01:56
嫁って新刊に出てくるAさんのことでしょ?
もっと真剣に愛して結婚したと思ってたのに。
688 :
考える名無しさん:03/07/27 01:57
>>680 >典型的な誤解パターンからいつまでも抜け出せずに終わると思う。
例えばどんなパターン?
>>685 そらあんなに拘って生きてるなら美人としか結婚しないだろう
新刊のケーキを踏み潰すシーン、
よしみっちゃんより、ケーキの方が哀れだ。
つうかその後の長々しい告白より、ケーキの話のほうが印象的だ
食い物壊すなよ、よしみっちゃん
>>691 「愛という試練 〜マイナスのナルシスの告白〜」
warata
中島を悪く書いている人は千葉の低学歴の人たちですか?
697 :
考える名無しさん:03/07/28 06:11
test
699 :
考える名無しさん:03/07/30 21:54
自分は自然に愛せるのか、考えさせられた
新刊読んだ。
いつもの義道節だったが、あのケーキのエピソードは
ダメダメAC中年のエピソードとしてはおもしろかった。
あとこの本って『女からモテる方法』って観点で読むとおもしろいね。
哲学界の赤塚不二夫
702 :
考える名無しさん:03/07/31 19:13
名家出身の両親
戦前に東京帝大を出たオヤジ
東大法へ入れる頭脳
いくら不幸自慢したところで
これだけでヤツは生まれつきの勝組みだな
不幸を自慢する人間は不幸である。
>>702 勝ち組みだけど不幸なんでしょ。
私は負け組で幸福な方が良いね。
でも、実体は負け組の上に不幸だけど。
ま、そう考えるとよしみっちゃんより不幸なんだから、彼には勝ったな。
勝ってもうれしくない
「中島さんは精神病院に入れないでしょう。僕は中島さんより
病気でしょう」という勝ち方(たまたまより)
707 :
考える名無しさん:03/08/02 22:53
>あとこの本って『女からモテる方法』って観点で読むとおもしろいね。
暗いけど容姿に恵まれた青年にはね。
708 :
考える名無しさん:03/08/02 23:54
中島本おもしろく読む時点で終わってる 逝ってよし
709 :
考える名無しさん:03/08/03 00:09
なんで、日本の物書きはこうなって逝くのかね。
養老ぇひーといいショーブ。
710 :
考える名無しさん:03/08/03 01:35
養老ぇひー?
711 :
考える名無しさん:03/08/03 01:55
養老ってバカっぽいよな
養老と安部公房、似すぎ
713 :
考える名無しさん:03/08/03 02:43
似てネーー
714 :
考える名無しさん:03/08/03 03:10
蓮実や吉田健一のようなどこまで続くかわからないような文はどうかと思うが、ぇひーのような息のみじかいぷつぷつの短文もひどいな。
715 :
考える名無しさん:03/08/03 03:44
ぇひーって何?
>>708 中島義道の本は「おもしろく」読む以外に読み方あるのか?まさか本気で読めと??
この手の「自意識巻き込み型」タイプの著者の本は「話半分、ほどほどに」という
スタンス以外に読み方はないと思うがな。
本気で読む方が面白い。
カルトや洗脳の本読んでると中島のことが浮かぶ
少人数で告白ごっこさせたい中島先生w
720 :
考える名無しさん:03/08/03 19:35
》716 本気で読む どんな本なら本気で読むの?
721 :
考える名無しさん:03/08/03 19:39
ヴィン愛憎のころはなかなかだったが、今では、心理学者のようですね。
『愛という試練』を読んだ。
わかりきったことをクドクドと説明されているようで閉口でしたね。
読後感は『孤独について』と同じく、後味の悪いものだった。
もっとサッパリできないものですかね?
726 :
考える名無しさん:03/08/03 22:47
>>721 彼は心理学の本もいっぱい読んでますから
『孤独について』は楽しめたが『愛という試練』は読むのが苦痛というか
途中でバカバカしくなってきた。
『孤独について』と『愛という試練』を読むと
自分と折り合いがついていない人間は、付き合いにくい人間なんですよ、という養老氏の言葉は本当だなと思う。
上の二冊を読むと中島って、みずから付き合いにくい人間を極めているように思うので。
729 :
考える名無しさん:03/08/04 07:07
/⌒ヽ
/ ´_ゝ`) すいません、通りますよ・・・ 養老カワイイ
| /
| /| |
// | |
U .U
>>729 AM放送NHK第二の放送で。
『養老孟司の人間学 第四回 人間の死について』
そろそろ哲学書を書いてほしいけど、もう飽きてるか。
733 :
考える名無しさん:03/08/04 11:28
よしみっちゃんの妹さんは美人でつね。
734 :
考える名無しさん:03/08/04 11:37
「人間は自分自身と折り合える程度にしか他人とも折り合えない」ヴァレリー
もっともそのときの養老氏の話は
机の上に腕を置いておくと、自分だって二本も持ってるのに気持ちが悪いとか言って逃げる人がいる。
死体を見て気持ちが悪いという人は、自分を見て気持ちが悪いといっているのと同じですよ。
そういう人は自分と折り合いがついていないということです。
自分と折り合いがついていない人は、付き合いにくい人なんですよ。
という話の流れだったわけですけど。
中島のおっさん1つのネタで何冊本書くつもりなんだよ
もう、いい加減にしろっつーの!陰湿なオヤジ演じてんじゃねーよ。
739 :
考える名無しさん:03/08/05 20:07
「異文化は面白い」の中の 息子の「ウィーン愛憎」をよんだ。
よしみっちの息子はカッコイイとオモタ。
740 :
考える名無しさん:03/08/05 20:38
>738
アイアイ、サー
741 :
考える名無しさん:03/08/06 18:22
>>733 去年かおとどし、日経の夕刊にのってたんですよ。
中学三年生時の中島氏(案外りりしい)と妹のツーショットが。
妹さん、可愛かったです。今はどうか知る由もないけどねw
742 :
考える名無しさん:03/08/06 18:22
744 :
考える名無しさん:03/08/09 00:47
他人からよく思われたいというゲームから降りたはずの
よしみっちゃん。
はげを隠すのはやめようね。
745 :
考える名無しさん:03/08/09 00:56
はげを隠してる方が、みっともないんじゃない。
746 :
考える名無しさん:03/08/09 16:33
別に隠してないだろ。誰が見たって禿丸分かりじゃん。
747 :
考える名無しさん:03/08/10 00:28
あの髪型は明らかに誰が見たって隠してるだろ
748 :
考える名無しさん:03/08/10 20:09
隠そうとはしてるけど全然隠れてないってことw
749 :
考える名無しさん:03/08/10 21:55
つまり、はげでも、はげを隠してても、はげを隠していなくても、
はげを隠してるのにバレバレでも、
その他、いかなる場合を想定しても、
みっともないことには変わりないということか。
750 :
考える名無しさん:03/08/11 01:52
スキンヘッドにすればかっこいい。
中島はたまちゃんが好きというのは意外。
752 :
考える名無しさん:03/08/11 12:34
中島がたまちゃんすきってどこに書いてたの?
753 :
中島義道の著作 1:03/08/16 11:05
暇だったんでギドーの著作を全て挙げてみます。(共著などは除く)
『カントの時間構成の理論』 理想社(1987)
『ウィーン愛憎』 中公新書(1990)
『モラリストとしてのカント?氈x 北樹出版(1992)
『時間と自由』 晃洋書房(1994) 講談社学術文庫(1999)
『哲学の教科書』 講談社(1995) 講談社学術文庫(2001)
『「時間」を哲学する』 講談社現代新書(1996)
『うるさい日本の私』 洋泉社(1996) 新潮文庫(1999)
『人生を<半分>降りる』 ナカニシヤ出版(1997) 新潮OH!文庫(2000)
『哲学者のいない国』 洋泉社(1997)
『<対話>のない社会』 PHP新書(1997)
『カントの人間学』(『モラリストとしてのカント?氈x改題) 講談社現代新書(1997)
『哲学の道場』 ちくま新書(1998)
『孤独について』 文春新書(1998)
『うるさい日本の私、それから』 洋泉社(1998)
『時間と自由』 講談社学術文庫(1999)
『戦う哲学者のウィーン愛憎』(『ウィーン愛憎』改題) 角川文庫(1999)
754 :
中島義道の著作 2:03/08/16 11:06
続き
『哲学者とは何か』(『哲学者のいない国』改題) ちくま文庫(2000)
『空間と身体』 晃洋書房(2000)
『ひとを<嫌う>ということ』 角川書店(2000)
『私の嫌いな10の言葉』 新潮社(2000) 新潮文庫(2003)
『「哲学実技」のすすめ』 角川oneテーマ21(2000)
『カントの時間論』(『カントの時間構成の理論』改題) 岩波現代新書(2001)
『働くことがイヤな人のための本』 日本経済新聞社(2001)
『騒音文化論』 講談社+α文庫(2001)
『生きにくい…』 角川書店(2001)
『ぼくは偏食人間』 新潮社(2001)
『カイン』 講談社(2002)
『時間論』 ちくま学芸文庫(2002)
『たまたま地上にぼくは生まれた』 講談社(2002)
『不幸論』 PHP新書(2002)
『私の秘密』 講談社選書メチエ(2002)
『怒る技術』 PHP研究所(2003)
『ぐれる!』 新潮新書(2003)
『愛という試練』 紀伊国屋書店(2003)
このペースなら年内にもう1冊くらい出そう。
まともな本は出さないね
758 :
考える名無しさん:03/08/16 17:58
emotion management
transpersonalな防衛
共謀的アイデンティティを具体的に説明してって言われても俺にはムリポ
759 :
しろうと ◆AUSirOutoE :03/08/16 18:52
>>753-754 中島氏の本は人生論的なエッセイが多くて哲学とは違う気もします。
でも専門のカント論は読ませます。
『「時間」を哲学する』
『<対話>のない社会』
『私の嫌いな10の言葉』
『「哲学実技」のすすめ』
この辺りが読みやすいしある程度問題を共有できるだろうし
誰にでもお勧め出来ますね。もっと濃い本は…好みが分かれますね。
760 :
考える名無しさん:03/08/19 13:24
中 島 義 道 研究 参考資料一覧!
『中島義道愛憎』 中公新書(1990)
『モラリストとしての中島義道』 北樹出版(1992)
『中島と義道』 晃洋書房(1994) 講談社学術文庫(1999)
『中島義道の教科書』 講談社(1995) 講談社学術文庫(2001)
『うるさい日本の中島義道』 洋泉社(1996) 新潮文庫(1999)
『中島義道を<半分>降りる』 ナカニシヤ出版(1997) 新潮OH!文庫(2000)
『中島義道のいない国』 洋泉社(1997)
『中島義道の人間学』(『モラリストとしてのカント・』改題) 講談社現代新書(1997)
『中島義道の道場』 ちくま新書(1998)
『中島義道について』 文春新書(1998)
『うるさい日本の中島義道、それから』 洋泉社(1998)
『戦う中島義道のウィーン愛憎』(『ウィーン愛憎』改題) 角川文庫(1999)
『「中島義道」を哲学する』
『<中島義道>のいない社会』
『私の嫌いな中島義道の言葉』
『「中島義道実技」のすすめ』
761 :
考える名無しさん:03/08/19 16:05
762 :
考える名無しさん:03/08/19 16:09
今のなかじーを見て大森先生はどう思うんだろう・・
763 :
考える名無しさん:03/08/19 16:14
あべえ、9冊も持ってる・・・・芥川・太宰より多かったなんて・・・
で、結局義道さんは人生を謳歌しているんですね?
カイン買おうか迷ってる。
彼の体験談がそれなりに載ってるんなら買うんだが。
漏れ、中島の著書や共著、全部持ってる。
現在、三流大学中退、無職、友達いない、童貞、ひきこもり、リストカット、28歳。
カインを読んだときは、涙が止まりませんでした。
766 :
考える名無しさん:03/08/20 10:15
オレ、字読まない人種。
外から見てると結局
本バンバンだしてセーリョクテキ。
結局金儲けなんじゃないの。
ちがうの。
蒲田のデンキ工
767 :
考える名無しさん:03/08/20 10:43
「きみは善良な市民が大好きな言葉や行動様式や規範意識や美意識を
すべて粉々に砕こう。それを生きる目標にしよう。たかがバスジャックなど
チンケなことをしてもしかたない。ひとごみで手当たりしだいに見知らぬ者を
刺してもしかたない。もっと壮大な敵に向かっていこう。それには、ナイフ
ではなく言葉によって刺そう。なにせ相手は膨大なんだ。全滅させるには、
ナイフでは駄目だ。ダイナマイトでも原爆でも駄目だ。敵全員を足腰立たなく
なるまで痛めつけるには言葉しかないのだ。」
「怒る技術」とかの実用的な経験談は載ってない。
まあ生き方について説いてるけど
全体的にセンチメンタルで生々しさがない。
理論的に理解するより、悩める青年の美しさに陶酔したい人向けっていうか。
義道っちゃんの本の中では一番切ないね。他の普通の人から見れば「ナルシズ
ムたっぷりで気持ち悪いだけ」なのかもしれないが。
770 :
考える名無しさん:03/08/20 12:42
1.名家の出身
2.東大卒
3.ウィーンで博士号
4.国立大教授
5.専門的に認知されている
6.大衆的にも認知されている
7.印税ウマウマ
お前ら、この中でただの一つでも手が届きそうなものがありますか?
ただの一つもないでしょ(それ以前の話だと思うがw)。
中島はこれらすべてを手にしてきたんだよ。
771 :
考える名無しさん:03/08/20 12:58
おまけに家族持ちだし
772 :
考える名無しさん:03/08/20 13:00
中島がお前らのような2ちゃんねらーの身の上ならとっくの昔に自殺しているって。
そういう意味で、今も生きているお前らはエライなーw
773 :
考える名無しさん:03/08/20 13:15
随分自虐的だな>772
774 :
考える名無しさん:03/08/20 14:17
確かに
>>770の条件を全てクリアしたうえで
>>768のようなことを言ってても切実さはないな。
中島氏は究極的には傷つかないし自滅することはないだろう。
自分は徹底的に落ちぶれることはないという安全圏から
他人にはぐれること、孤独に生きることを推奨する。
775 :
考える名無しさん:03/08/20 14:28
中島批判をしてる人は、中島センセイの豊かな不幸に
嫉妬しているような気がする。
普通の人は、不幸になることを諦めて、チンケな幸福に
甘んじることが多いからね。
776 :
考える名無しさん:03/08/20 14:35
とにかくぼくは、ゴミにひかれる。廃物や廃人との出会いが、何よりもぼくを触発する。
それは人間の恥部に似ている。虚しく、壮麗で、ただ存在することによってあらゆる意味を圧倒してしまう。
当然のことだ。「有用性」が「廃物」に負けることはありえても、「廃物」が「有用性」に
屈服したりすることはまず不可能だろう。--安部公房「シャボン玉の皮」
中島センセイは廃人にはなれないから、ぐれることにしたんだよね。
777 :
考える名無しさん:03/08/20 14:44
中島センセの豊かな幸福に嫉妬してるというよりは
一見不幸そうな幸福に嫉妬してるんじゃないかな。
778 :
考える名無しさん:03/08/20 14:44
豊かな「不幸」だよ
779 :
考える名無しさん:03/08/20 14:56
この人のウィーン本読んだよ。
780 :
考える名無しさん:03/08/20 18:10
『ウィーン愛憎』は体験記として傑作。
781 :
考える名無しさん:03/08/20 18:41
義道自身が自分が不幸だと思っているなら、
彼は不幸に違いない。
782 :
考える名無しさん:03/08/20 21:45
よしみっちゃんとの対話が不毛なのは、結論が決まってるからだね。
「自分は不幸」ということに対する反論をいくら投げかけても、
それに対する反論を投げ返されるだけで、「自分は不幸」といった実感(結論)は少しも揺らぐことがない。
こんな人間の本ばかり読んでると「幸福になりたい」という本音が薄れ、
「自分は不幸」ということに固執するようになって、不幸から逃れられなくなると思われ。
783 :
考える名無しさん:03/08/20 21:54
宅間についてなんかいってない?中島
785 :
考える名無しさん:03/08/21 16:17
宅間について書いてるかはしらんが、「宅間に子どもを殺された親の中で
子どもの今際の様子を克明に知ろうとする人のドキュメンタリーを見た。このように苦しみながらも
真実を知ろうとする人は、幸福よりも尊い価値を見出す、幸福教から醒める」とか
とかいってますた。(不幸論)
786 :
考える名無しさん:03/08/21 18:37
よしみっちゃんと握手してもらいたい
787 :
考える名無しさん:03/08/22 02:10
履歴書の趣味の欄に「読書(中島義道)」と書いたら不利ですか?
788 :
考える名無しさん:03/08/22 06:53
ある場合には有利だよ むしろ
金持ちって貧乏ごっことか好きだよね
幸せな人は不幸ごっこがスキかもね
ごっこなら楽しいよね
791 :
考える名無しさん:03/08/23 00:43
>>790 そうとも言えないね。
履歴書の「趣味覧」なんて、そこからどうやって自己アピールをするかの
ちょっとしたきっかけに過ぎない。別に中島義道って書いていようと
そっから面接官とどうコミュニケーションするかが重要でしょ。
第一、採用担当の大半が「中島義道」なんて知らないだろうし。
792 :
考える名無しさん:03/08/23 02:02
ネガティブな方向に話を持っていき、面接官の気を惹くことは難しい。
とすると、最後はポジティブな方向に話を持っていき逃げるしかない。
793 :
考える名無しさん:03/08/23 16:34
面接官を「そんなの自己欺瞞じゃないか!」と一喝すれば
ぜったい合格する。
794 :
考える名無しさん:03/08/23 23:48
「オマエモナー」って返されたりしてな
795 :
考える名無しさん:03/08/24 20:20
>>794 「禿道」とか「逝ってよし!」って答えればどうよ?
796 :
考える名無しさん:03/08/25 00:44
『ひとを<嫌う>ということ』文庫化されたね。
この人、本気で行ってるのかな?
>>797 湘南モノレールに抗議して大船駅のアナウンス音量を下げさせたのは事実。
右翼の街宣車には怒鳴れるかな
800 :
考える名無しさん:03/08/26 15:18
無理。自分でも右翼や暴走族やパチンコ屋には近寄らないといっておりますた(うるさい日本の私)。
安全な相手にしか言わないそうで、メガホンのお姉さんが強面のアニキに交代すると
避けて通るそうでつ。
自分のそういうところに嫌気が指して、ぐれることにしたみたいね
802 :
考える名無しさん:03/08/26 19:07
普通に生きればいいだけなのに、
なんでこんな馬鹿なことばかり考えるんだろう>中義
803 :
考える名無しさん:03/08/26 20:35
これは自戒も込めてなんですが、批評的な態度によって
自分の立場を誤魔化し、超越的な語りをするような態度は、
ズルいというか青臭いというか、実のところ高級ぶってるようで
日本的世間と最悪の意味で相似形だと思うんです。
主体や内面が外から計量できないものだとしても、
それを引き受けることを忌避して、笑い叩くことで自分ひとり高みに置こうとするような
「渋谷系」的な表現にままみられる、「しょせんすべてフェイクであり、
それに無自覚にリアルを装っている奴がバカ」とうそぶいて済ますような態度にこそ、
今何よりも「批評的」になる必要があると思う。
このテの連中こそ、本気で自分に批評性を向け、公平な相対化をすることを
巧妙に避けようとするものだから。
オタクだのヤンキーだのドキュンだの、何かの基準から指摘することだけなら
そんなのただの言葉の遊びだ。
それも、それを持って自分の優位を暗に誇り、
「正しさ」(あるいは安易なニヒリズム)に早上がりしたがるような、卑しい種類の。
アンバランスや間違いを保留しながら、中毒しない程度に負い目を噛み締め、
その分他者にもフェアに、寛容にいようとするような等身大の営為から目をそらし、
拒むことを正当化しようとするような連中(正しくなくても「そうなってしまう」ことはしょうがないが、、、)の声ばかりが
まかり通るような状況、文学やロックや映画が、なんだか正しさや強さの基準として振りかざされるような
韜晦を欠いた狭さには、やはり、微力ながらも力の限り抗していきたいです
>>803 マジレスカコワルイ
というようなシニシズムを乗り越えないとな
805 :
考える名無しさん:03/08/28 20:18
山手線にて
806 :
考える名無しさん:03/08/28 21:20
808 :
考える名無しさん:03/08/31 00:27
な、何でこんな静かになったんだ?
809 :
考える名無しさん:03/08/31 03:15
「孤独について」を一生の愛読書にしますわ
810 :
考える名無しさん:03/08/31 03:46
しますわage
新潮45、最新号はよしみっちの息子の卒業のことだったね。
よしみっちの息子、カコイイ。普通の若者なんだけどね…
よしみっちが若い時にもてなかった力をこの人は持ってるんじゃないかな。
あんまし勉強できなさそうだけども…生きてく力がありそうでいいな。
813 :
考える名無しさん:03/08/31 23:25
新潮45とは何かね?
>>813 サイズは中央公論ぐらいだけど、中身は噂の真相みたいな雑誌。
近所の図書館においてあるのでよしみっちのコラムがいつでも読める…
815 :
考える名無しさん:03/08/31 23:40
中島サンの
政治思想ってどんなだろう?
自分に興味あり過ぎて
政治のことなんかどうでも良いのかな
>>812 中島の虚栄心から息子をよく描きすぎていると思われ
817 :
考える名無しさん:03/09/01 00:51
>815
ノンポリだって書いてるよ。
ただ、中島氏の見方だと
左翼=弱者、右翼=強者、みたいなところがあるね。
818 :
考える名無しさん:03/09/01 11:04
819 :
考える名無しさん:03/09/01 11:33
>>817 そういえばこの前、哲学病の悲しみを乗り越えて愛国心の大海
に出たと週刊誌で言ってたよ。
なにがあったんだ?
820 :
考える名無しさん:03/09/01 12:02
>>819 へー、マジっすか?
オレの思った通りだ。
821 :
考える名無しさん:03/09/01 14:01
ノンポリといいながらも思想的には右に共感してるようなきがする。
山本七平、福田恒存なんかも好きなようだ。
822 :
考える名無しさん:03/09/01 14:04
週刊誌ってどれ?
823 :
考える名無しさん:03/09/01 15:33
ヴェーハッハッハッハッハッハッハッハッ
スレを荒らすのはやめてくれ
825 :
考える名無しさん:03/09/01 15:53
>>923 中島先生が愛国心の大海に出たからといって、スレ荒らすのやめんかい!
もう哲学病は治ったんだよヴォケ
827 :
考える名無しさん:03/09/01 16:16
哲学病ってなに?
具体的に答えよ
828 :
考える名無しさん:03/09/01 16:26
次の著書のタイトル予測
『哲学病からの生還──愛国心の大海を泳ぐ──』
西部邁と殴り合ったってホント?(w
830 :
考える名無しさん:03/09/01 17:36
ヴェーハッハッハッハッハッハッハッハッ
,. .--―_―-_、 っ
三 ,,''::::::::;; -iへiへ)ヽ,
r"::::::/ニ=.`^●~ニ_ヽ
l'::::::/ _、- ' | _,つ
|:::::/ | ゙ ー-- ┴ '" .| | 100 100
三 |::::| ヽ .| | ウェー、ハッハッハ
ヘ:::ヽ ヽ / ⌒ヽ ノ / ,..、
, - 、ヽー、_,`ー-_'_,-'、-ー( )
(_ ノ::`.━..━,-( t)-'、::::::/~
三 ゙ ーt:::::::::::r"┌―-, ヽi
|::::::::::>-―'' ̄ ̄ ヽ
ゝ_(__,,-―''、_,ゝ
三 _ / / \ \_/|
/_( ̄( ̄ _/ k/''丿
| `y ̄ ̄ ゙ー''
832 :
考える名無しさん:03/09/01 20:00
,. .--―_―-_、 っ
三 ,,''::::::::;; -iへiへ)ヽ,
r"::::::/ニ=.`^●~ニ_ヽ
l'::::::/ _、- ' | _,つ
|:::::/ | ゙ ー-- ┴ '" .| | 100 100
三 |::::| ヽ .| | ウェー、ハッハッハ
ヘ:::ヽ ヽ / ⌒ヽ ノ / ,..、
, - 、ヽー、_,`ー-_'_,-'、-ー( )
(_ ノ::`.━..━,-( t)-'、::::::/~
三 ゙ ーt:::::::::::r"┌―-, ヽi
|::::::::::>-―'' ̄ ̄ ヽ
ゝ_(__,,-―''、_,ゝ
三 _ / / \ \_/|
/_( ̄( ̄ _/ k/''丿
| `y ̄ ̄ ゙ー''
833 :
考える名無しさん:03/09/01 20:07
死ね!
834 :
考える名無しさん:03/09/01 20:43
中島はいろんな人に愛されているんだなあ。
835 :
考える名無しさん:03/09/03 10:31
次スレ
【ウホッイイ男】中島義道 3【モテモテ】
無用塾逝ってる香具師いる?
つーか、キモイ。終了。
839 :
考える名無しさん:03/09/03 13:36
誰だ? ギドーが右とか左とか言ってる奴は?
彼がそんな次元でものを考えるわけねーよ。
そんな些末なこた、どーでもいいんだよ。
840 :
考える名無しさん:03/09/03 14:23
放送がうるさいだの照明が多すぎるだの言うのは瑣末じゃないのか
841 :
考える名無しさん:03/09/03 14:38
放送と照明といった瑣末なことに対する文句は、善良な市民に復讐する
という壮大な目標に立ち向かっていくための口実です。
仮に放送と照明の問題が全て解決したとしても、新たな問題や悩みや苦しみを
捏造して復讐していこうとするはず。
842 :
考える名無しさん:03/09/03 22:48
義道にとっての最重要問題はメメント・モリ
メメント・モリも善良な市民に復讐するための口実だったりして
844 :
考える名無しさん:03/09/04 00:28
じゃあ、偏食もそうだな
つーか、哲学がそれかも
845 :
考える名無しさん:03/09/04 01:04
純粋に哲学を求めているのなら、哲学の本をもっと書くはず。
書くことのモチベーションは復讐だ、と言ってるし。
でも、その復讐の餌食になるのが善良な市民ではなく、中島と同じような
社会不適応者だというところが、なんとも皮肉な話だ。
846 :
考える名無しさん:03/09/04 01:12
ワロタ
ソノアトムナシクナッタ
847 :
考える名無しさん:03/09/04 01:15
そういえばこの前、哲学病の悲しみを乗り越えて愛国心の大海
に出たと週刊誌で言ってたよ。
なにがあったんだ?
この人が助手時代に、庭の芝刈りを命じたっていう教授って誰?
つーか、助手時代はどこの大学に勤めてたの?
乗り越えたってことはどういうこと?
もう抗議はしないのか
>>848 それねぇ、西部邁が東大駒場を辞めた時に出した暴露本で少し出てたよ。
そちらの方では西部がその教授と飲み屋で飲んだ時に中島氏を人格攻撃しつつ
「自分はやってない」ってことを必死に弁明しているって内容だった。
「N助手」「ホテル代金を払え」「芝刈りを命じた」ってあるから間違いないと思う。
ただ実名で出てたので、ここには書かないでおく。
あ、もちろん人格攻撃してたのは西部じゃなくて
西部と一緒に飲んでた教授の方ね。
おれはもう愛という試練で最後にするよ。
あの本は持てる男には共感されるのではないかな。
おれは、イイ意味での善人になる!
>>821 今の大学(電通大)に来れたのは、西尾幹二に拾われたお陰。
俺は結構ルックスはいいので、愛という試練読んでもがっかり
しなかったよ。義道は昔はかっこよかったみたいだな。
ウイ〜ン愛憎に若い頃の義道がドイツ人のガキどもと
写ってる写真が出てた
義道がモテはじめたのは25歳過ぎてからだって。
童貞喪失は28歳のときらしいし。
858 :
考える名無しさん:03/09/08 09:35
読売新聞キタ━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !
859 :
考える名無しさん:03/09/08 13:05
>>854 確かに、俺の事が書かれているようだった。
前スレ読んでみた。
90が嵐扱いされてたけど、結構がんがってたと思う。
哲学やってるのにああいう30代主婦の具体論を論破できない程度の論理力なら、
頭でっかちな学生サンのお遊びと同じだ。
90氏はあいまいな表現もあったが、反対意見の香具師らも誉められたもんじゃない。
んじゃ、前スレの言い合いをまとめてくれ
90:中島は他人に向き合ってない
その他:中島は他人に向き合ってる
90−94までは、良い視点だと思うね。
ただ、その自分とのズレを追うことが哲学なんだといってる以上、
義ちゃんはわかってると思うけど。
途中から相対化の嵐になったり、ムネオのあたりから読まなかったけど、まぁおもろかった。
『人を嫌うということ』評判がいいから買ってみたけど
なんか、読みにくい。頭にスッと入っていかないんだよな。
『カイン』や『愛という試練』はじめ他いろいろは
サラッと読めたんだけどな。
865 :
考える名無しさん:03/09/13 22:55
age
もうもうちゃん
sage
868 :
考える名無しさん:03/09/15 08:55
ここのスレは終わってるな。
おまえら、ここは哲学板だぜ!
「カイン」や「偏食人間」は哲学本かい?
ノー、ノーノー、(-_-)ノノ
よしみっちゃんの専門って、カントでしょう。
学術文庫や講談社の本とか読んで、そっち系のコメンと乗せて味噌!
869 :
考える名無しさん:03/09/15 10:53
「カイン」とか「不幸論」とかは真の哲学書だよ。
哲学の知識がなくても、こういう本のおかげで最高の哲学的境地に到達できるんだよ。
∫ 人
(;:.:.__) ∫ モワー
(;;:::.:.__.;)
(;;:_:.__〃⌒.)
くだらねぇ〜本で金稼いで羨ましいねえ〜
おい。鍵どこやった?
872 :
考える名無しさん:03/09/15 18:42
>>870 そういうヤシはその本を読んだんだろ? ジャー同類ジャン。
873 :
考える名無しさん:03/09/15 20:08
祝!! 阪神優勝
∧_∧
((´∀` /^)
/⌒ ノ
γ (,_,丿ソ′
i,_,ノ |||
バンザイ バンザイ ヤッター オメデトー
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
(^(,, ´∀`)) ・∀・)(ヽ )')((・∀・ /')
ヽ /ヽ ノ ヽ ノ ノ ノ
ノ r ヽ / | / O | ( -、 ヽ
(_,ハ_,),_,/´i,_,ノ (,_,/´i,_,ノ し' ヽ,_,)
874 :
考える名無しさん:03/09/16 09:28
>よしみっちゃんの専門って、カントでしょう
実は自我論、時間論も専門。
従って「カイン」「孤独に生きる」…(経験的)自我論
「偏食人間」…(日記風)時間論
875 :
考える名無しさん:03/09/16 16:52
この人こそまさに
ストイック
なのね。
876 :
考える名無しさん:03/09/16 17:54
やりたいことをやってる人間のどこがストイックなのでしょう?
だいたいストア派はどこか儒教思想的で
中島氏の言う哲学とは異なるもののような気がするのですが。
/∴∵∴∵∴∵∴∵∴\
/∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴\
/∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴\
/∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵ \
/∴∵∴∵∴∵∴/ ヽ / ヽ ∴∵∴|
/∴∵∴∵∴∵∴ | ● | | ● | ∴∵∴|
|∴∵∴∵∴∵∴ ヽ ノ ヽ ノ ∴∵∴|
|∴∵∴∵∴/ / ̄ヽ \ ∴.|
|∴∵∴∵/ ‐‐-- ヽ_/ --‐‐ \ |
|∴∵∴ / ‐‐-- | --‐‐ |
|∴∵∴/ ‐‐-- | --‐‐ |
|∴∵∴| \ | / | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|∵∴∵| \_____|__/ / < 義道はな。死に物狂いで
\∵ | \ / / |哲学してきたんだよ!
\ | \__/ / |
\ ___ / \_______
\::/`ー---‐^ヽ____/
/ l::: l /
_ /,--、l::::. ノ l
,--、_ノ:: `ー':: 、ミー---‐,,l \
,/ ::: i ̄ ̄ | \
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l:::::::::::. l::: !:: |::::::: l \
|:::::::::l:::: l::: |:: l::::: l l
|::::::::::l:::. }::: l:::::,r----- l l
ヽ::::::::l:::: ト:;;;;;;;/-/__........... /
../\::::`ー‐' / l__l;;;;;;;;;;;/
確かに禁欲主義者ではないな。
879 :
考える名無しさん:03/09/17 04:13
俺も善良なる市民に復讐しようと思う。
日本中の良い子の反逆が今始まろうとしている。
中島氏の考えに全面的に同意し踏襲するという意味である。
決して犯罪予告などではないので悪しからず。
881 :
考える名無しさん:03/09/17 11:53
20代のころの中島氏に、今の著作を見せたら
どういう反応しただろうね
っていう、if話
882 :
考える名無しさん:03/09/21 01:24
おそらく80年代後半以降、ポストモダンの流行の中で、誰でも哲学ができる、
といった風潮が生まれたことに、強い抵抗感があったのに違いない。
著者が、どこかで書いていたが、明治から近い過去に至るまで、日本の知識人たちが、
どれほど西欧の哲学や科学の圧倒的な力に押しつぶされて、強迫観念に悩まされていたか、
最近の若い人たちには想像もつかないだろう、ということだ。
すると、バブル経済のなかで、さしたる苦痛を経ることなく、
西欧に劣等感をいだかずにすむようになった世代が、ヘーゲル的抑圧だの、デカルト的神話だのの、
格好つけた議論に安易に乗っかっているのに、相当不満があったのではないか、
想像に難くない。
883 :
考える名無しさん:03/09/21 01:27
うんこ
884 :
考える名無しさん:03/09/21 01:33
確かに、よしみっちゃん世代のひきこもりは、尊敬に値する。
885 :
考える名無しさん:03/09/21 01:34
義道はな。死に物狂いで
哲学してきたんだよ
>>885 本を読むと、死に物狂いで生きてきたというならわかる。
けど、"普通に"哲学してきたのでない?普通というのは、
ビックな哲学者のように狂気にまで至ってないという意味で
言っている。
>>860,868
ほんと、おまいらがんがれ!
このままいくとマターリ、井戸端会議すれだぞ
対話してないぞ、哲学してないぞ。イタ違うぞ。
このままなら、このスレ、パート4はないな。
人を嫌うということ、文庫化されたんですか?
何文庫ですかね?
角川でし
889 :
考える名無しさん:03/09/26 22:35
ストイックとか言ってるアホがいるなw
実物に会って来い
尊氏とでも呼んでやれ
892 :
一尺八寸 尽:03/10/01 13:14
本書き過ぎ
「ぐれる!」とか手抜きすぎで見てらんない。
あと世間の「愛の押しつけ」に反発してるのに
人を愛さないタイプの人を否定(?)してる時点で矛盾爆発。
結局自分も自分が嫌悪してる世俗的な価値観に洗脳されてるから中途半端。
世俗的な価値観に反発しながらも結局それを捨てきれない。
で、捨てきれてる(ふっきれてる)奴を見ると今度は嫉妬して叩く。
もうね、アフォかと。ビャカかと。
中島は俗物を嫌ってる俗物だから。
同族嫌悪なんだよ。
義道は今の自分を恥じることなく大森に見せることはできるのか?
さんざん大森を崇拝する言説を並べながら・・。
895 :
考える名無しさん:03/10/01 23:01
>結局自分も自分が嫌悪してる世俗的な価値観に洗脳されてるから中途半端。
だから中途半端な俺が共感するんだろーが
896 :
考える名無しさん:03/10/02 00:40
いずれにしても 中島は勝ち組みだ
なのに、グズグズいうところが
エリートの嫌らしさ 全開
>>891 ギャグのつもりはなかったがギャグにしといてくれ(藁
898 :
考える名無しさん:03/10/02 16:46
>義道は今の自分を恥じることなく大森に見せることはできるのか
できるだろ。大森の訃報を聞いてもなんとも思わないような奴なんだから。
>大森を崇拝する言説
シャレでやったんだろう
900 :
考える名無しさん:03/10/08 03:25
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \ 開幕前、病院で入院中の子供に会ってね。
/ ヽ その子は、ボクのファンだって言うんだ。
l::::::::: | そして、その子は言ったんだ。
|:::::::::: (●) (●) | 「横浜の100敗が見たい。」
|::::::::::::::::: \___/ | ボクは言った。「よしわかった!君の為にやってやる!
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ その代わり、君も早く病気を治すんだよ!」ってね。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l \,, ,,/ ::::::::| っていうのはどうだろう!
| (●) (●) ::::::::::|
_| \___/ ::::::::::::::|
∧_∧ェへへ|ヽ \/ .:::::::::::::::::::ノ
/:彡ミ゛ヽ;)|_,|_,|_,ヽ `、 /
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i⊂) | | \ / | l
/ :::/;;: ヽ ヽ ::lノ \ |___>< / ヽ
 ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄
901 :
考える名無しさん:03/10/08 03:28
>892
キミは中島氏の障害者とかの弱者に対する見解にもすごい反発もってそう。
902 :
考える名無しさん:03/10/08 22:38
それより、お里が何なのか気になってしょうがないんですが…
903 :
Sandalphon:03/10/08 22:49
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
>>902 鎌倉です。
904 :
Sandalphon:03/10/08 22:51
ここで一句
いい国つくろう義道道場
905 :
考える名無しさん:03/10/08 22:56
やしくがつてがけだくしたわ。
906 :
Sandalphon:03/10/08 22:56
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
ヨシミッチャンマンセー
907 :
考える名無しさん:03/10/09 00:35
講義にもぐってみたいけど地方なのでいけない。
近所でいいから集中講義に来てくれないかな。
908 :
考える名無しさん:03/10/09 10:23
>>905 わたしくだけが哲学者、なのか。
ワタクシはそうは思いませぬ。
909 :
892じゃないひと:03/10/10 08:57
障害者とかの弱者に対する見解にもすごい反発
障害者の 弱者に対する見解 にもすごい反発
すんませんが、これ何が言いたいの?
障害者から見た弱者って誰のこと?
障害者とかの弱者に対する見解にもすごい反発
障害者など 社会的弱者に対する見解 にもすごい反発
だろ?
まぁ障害者の中にも「より」弱者はいるわけだが。
ヘレン・ケラーは、スティービー・ワンダーよりも弱者だろ。
あいにーだ、ふぁいや、ふぁいや、ふぁいや♪
>>907 もう講義やらないからもぐれないよ
法人化したら義道も許可してくれない
中島から東大と博士号とウィーンと妻子と人気と教授職と対話の実践能力を
引いたらまるで俺だな。共感する。
914 :
考える名無しさん:03/10/15 14:38
916 :
考える名無しさん:03/10/17 01:57
917 :
考える名無しさん:03/10/17 02:08
>>916 おもしろそうだね。
どこで手にはいるのですか??
918 :
考える名無しさん:03/10/17 02:08
09091244772@jp-c.ne.j
919 :
考える名無しさん:03/10/18 15:52
>>896 その上自分はいやらしい人間だと予防線を張っているので
もう見てらんない。
920 :
考える名無しさん:03/10/19 16:38
といいつつ一番見てる、きみ
921 :
考える名無しさん:03/10/19 17:59
>>909 『とかの』を『などの』に書いて読め、そのままでも普通分かるだろ。
922 :
考える名無しさん:03/10/19 22:09
↑
書いて→変えて
スマン。
924 :
考える名無しさん:03/10/22 02:41
よしみっちゃんはな!
ヤクルトファンなんだよ!
925 :
考える名無しさん:03/10/23 00:09
>>923 はいはい、オレはヘンな日本語だしヘンなやつだしキモいし染んだほうがいいですよ。
義道はな。死に物狂いでヤクルト応援してきたんだよ
927 :
考える名無しさん:03/10/24 01:05
よしみっちゃんはな!死に物狂いで東京音頭歌って
傘振り回してたんだよ!
生きにくい・・・・・、を読みました。
死の恐怖の克服、無主体論、観念でしかない過去、などなど、
或いは私の中に入っていけそうな考えがあって、嬉しかったです。
中島さんは、素直だなあと、思いました。なかなか?
929 :
考える名無しさん:03/10/24 14:00
>>928 >死の恐怖の克服
なんかしてないだろボケ。
930 :
考える名無しさん:03/10/24 14:56
義道やミスチルの桜井とか太宰治とかそれぞれダメ人間の才能を
持っているが同時に天才としての才能も併せ持っている。
彼らからすれば人生そのものは不幸かもしれないが才能を
活かして食っていくことができる。よって純粋ダメ人間で
特殊な能力を持たないものは彼らの作品に触れるべきではない。
不幸のどん底に叩き落されるだけである。
931 :
考える名無しさん:03/10/24 15:09
義道には出会わなかったほうがよかったかもしれない。
なんか何やってもネガティブなんだよね
どうせ死ぬんだし、無意味だし、とか考えちゃう。
ネガティブを肯定しやがったからなあいつは
932 :
考える名無しさん:03/10/24 22:51
君達のような純粋ダメ人間が、幸福という屈辱に耐えられるかどうかが問題だ。
933 :
考える名無しさん:03/10/24 23:29
義道は両党
934 :
考える名無しさん:03/10/25 23:30
935 :
考える名無しさん:03/10/26 00:06
>>930 その3人は、天才としての才能なんてもっていない。
普通の人と比べれば、多少、頭やセンスはいいんだろうけど、
天才と比べれば、大したことを何もやってないし、今後もしないだろう。
ただし、3人とも商売はうまいようだけどね。
商売の天才は天才ぢゃないの?
937 :
考える名無しさん:03/10/26 13:13
何の悩みも無く、ギャンブルで金すって、プロ野球好きで、ビールとタバコ好き、
そんで死ぬときに「幸せだったよ。ありがとう。みんな仲良くな」とか言っちゃう人が天才。
苦しむのは馬鹿。
と思う。耐えらんない…。
938 :
考える名無しさん:03/10/26 13:55
苦しみたい人はいくらでもいるのでそういうことは
そういう人達に任せて自分は楽に生きたい。
中島のカインは良かった。世の中が少し見えた。生きやすくなった。
中島にしては救いの手を差し伸べてる作品。だ。逆に
ぐれる!はどん底に陥れるだけ。
939 :
考える名無しさん:03/10/26 13:57
蛭子さんは天才
>>939 どうなんでしょう。両方かな。でも心底うらやましいと思う、そう言う人を。
>>938 カインは私も良かったです。手元において、ちょこちょこ読み返したり。
楽にはなれません、と言われることでかえって楽になれるというのは不思議ですね。
942 :
考える名無しさん:03/10/27 16:56
>>937 俺もカイン愛読者で自宅に置いてる。
中島の苦悩の人生からうまれた血の文章は迫力があり素直に信用できる。
どの自己啓発本にもここまで信用に値する作家はいなかった。
なんつーか、他人に迷惑をかける訓練をしろとか
親を捨てろとか不幸なのに幸福なふりをするなとか
日本のタブーをバッサバッサと切り裁いてくれるから
読んでて気持ちがいいんだろうな
「自己啓発本の作家を、信用しようとする」っていうのがもう・・・。
944 :
考える名無しさん:03/10/27 18:47
折れも『カイン』持ってて、何度も読み返すけど
最後の章のおわりの
「さあ、ぼくを離れて、ぼくがきみに言ったことをすべて忘れて、
きみはひとりで生きていきなさい。」
っていう箇所がさ、最も重要だと思うな。
この本は、いつかは捨て去るべきものかもしれない。
でも一方で、あとがきの最後の言葉も印象的。持ってる人は読んでみてくれ。
945 :
考える名無しさん:03/10/27 23:41
中島はなんやかんやでかなりスゴイよな・・・、
でも自分のオヤジがあんなんなら青年時代に頃してしまうかもなw
946 :
考える名無しさん:03/10/27 23:52
あの歳であの内容を書けるからスゴイ
中島の本は即効性があるけれど、副作用がありますね。
病気は治ったけど禿げた、みたいなところがある。
948 :
考える名無しさん:03/10/28 01:00
カインって文庫本はでてませんよね?
>947
無用塾の生徒は『アンタのその髪型は自己欺瞞だろ!?』と、中島氏につっこまないんですかね?
>>948 あなたは自分自身もいずれ禿げるということを見据えていない。
怠惰にも狡いことに「今は禿げていない」という最大の
美徳を具えているのだから「それでいい」と居直っている。
それほどまでも自己批判精神が欠如しているのです。
つまり、「禿げ」の気持ちを斟酌しろと言いたいのです。
950 :
考える名無しさん:03/10/28 14:22
>>949 948がいずれ禿げるなんてどうして言い切れる?禿げんかも知れないではないか。 ならば酌量は無用である。他人の気持ちなど当人以外の人間が理解することなどあり得ない。そこで負い目を持つことは最大の侮辱である。
951 :
考える名無しさん:03/10/28 21:07
ここで使われている「禿げ」はメタファーですか?
952 :
考える名無しさん:03/10/28 21:56
よしみっちゃんは禿てなんかいない。
じゃあ、禿び?
よしみっちゃんは自我理想が極端に高いから、
「自分自身の髪の毛根が自分の期待に応えてくれないこと」に
いらだっているんだ。だからあの髪型なんだ。
純粋カイン批判
よしみっちゃんは、ひきこもりと同じように自意識が欠落してる。
957 :
考える名無しさん:03/10/30 15:18
おまえらみたいなウンコはずっと生きていける
959 :
考える名無しさん:03/10/31 02:14
>958はハゲ。
文学博士じゃなく哲学博士がほしいよぉほしいよぉ
最近の著書は意外と字数少ないね。学術的難解さは
減ってきている気がする。その分、文学色が濃い。哲学作家か。
小浜逸郎が「不幸論」は読者に媚びている、だが「私の秘密」は良かった、とか自著で書いてて
「本業はあくまで哲学(研究)なのですね」と推察してたが。
やっぱ時間論とか自我論とか詳細に書かないとダメというのが一般的な見方
なのか。俺自身は結局この人の生き方に惹かれてるだけで
ホントは哲学なんてどうでもいいかも・・でも
最近はこの人以外の学術的な本も読むようにしてるよ
962 :
考える名無しさん:03/11/01 14:08
小浜は中島がネタ切れになっていると言うが、
はっきり言って小浜も中島もネタギレだろう。
03年に出した新刊は二人ともあきらかにツマラなくなってるやん。
特に小浜、「頭はよくならない」最悪だぞ。
最悪ってほどなのか・・
まあ確かにどうでもいい内容って気もしたけど。
それにしても小浜逸郎ってやけに義道を引用するね。
964 :
考える名無しさん:03/11/01 20:30
「頭はよくならない」は間違っていると思う。
『孤独について』を読み終わった。他の著書を何冊か読んだあと、いろんな
ことに不寛容な所が自分と似ている著者のことがもっと知りたくてこれを読
んだけど想像以上に濃い内容だった。
「胎教はほぼ最低」って所は自分に似てるかもしれないな。
966 :
考える名無しさん:03/11/04 17:32
よしみちは精神的に病んでる
こんなかで精神科医がいたら病名をつけてくれ
って、いねえよな こんなとこに
968 :
考える名無しさん:03/11/04 18:11
精神糞脳味噌症
969 :
考える名無しさん:03/11/04 19:46
あなたは喉輪出てる
>>966 医者に鬱病だと言われたことがあるらしい。
『<対話>の無い社会』の、
・首締め事件
・無心だとすると、誰が射るのですか?
が面白すぎる。
972 :
考える名無しさん:03/11/20 21:44
よ〜しみっちゃん!(チャチャ)
よ〜しみっちゃん!(チャチャ)
973 :
考える名無しさん:03/11/23 04:04
ネタギレ気味か?最近これといった本出してないか…
よしみちの言いたいこと!!!!!!!
いかに努力しようと報われないことがあること。
どうにもできなくて苦しんで耐えるしかない時期が人生にはあること。
自己啓発書や色々なことに挑戦してもそう簡単には事態(状況)は変わらないこと。
これほどまでに人生思いどうりにいかないものかと何度もため息はつかねばならない場合もあること。
なんで(どうして)自分だけこうなんだろう。と何度も自問自答しなければならないこと。
どうして他のやつは上手くいくのに私(俺)はは上手くいかないのか
と何十回も(何百回も)疑問に思い苦しむこと。
何度も(努力しても)どうにもできなくて「神様助けてください!」
と祈らなけらばならない人生があること。
人を憎みたくないのにどうしても憎まざるおえない状況に追い込まれること
会社の人間関係でどうしてこうも嫌なやつが近くにいるんだろう(どーしようもできない)と言って苦しむこと。
みんなが正直になればとか、もっと積極的にとか、前向きな気持ちでとか言ってもそう簡単にはことは運ばないと何度も経験すること。
自分の思うとうりやればいいんだよ。とみんながいっても自分の中ではそれがそう簡単にはいかない場合があること。
みんながこうすればいい。ああすればいい。と言っても自分にはあてはまらない。またできない場合があること。
仕事の人間関係の悩みで「言いたいことはっきり言ってストレスためない」とか言ってもそう簡単に上司や部長や社長に言いたいことが言えないと何度も経験し実感すること。ある種の境界線は越えられないと実感すること。
なぜ自分だけ結婚できない。また出会えないのかそう何度も思い
人のアドバイスや意見を聞き実行しても、努力しても駄目で何度もため息をつくこと。
どうしてこれほどまでに人生は不条理なとか何度も思いまくること。
どうして俺(私)のほうがアイツ(ら)より熱意もあり努力しても
認められないのか。形として出ないんだ。と何度もため息をつくこと。
いつかきっといいことがあるとか、いつかきっと努力が報われるとか思ってもそうならない膨大な人間がこの世におり自分もその一人と実感すること。
これが人生である!!!!!
975 :
考える名無しさん:03/11/23 04:24
あんたは寝たんじゃなかったのか???
↑
もう寝ます。
977 :
神からの伝言。:03/11/23 15:51
「働くことが嫌な人のための本」ってかなり売れてるらしい。
この本は中島氏の本の中で一番優れていると思う!!
彼の洞察は相当深い。切れる。
何度読んでも飽きない。
中島氏は自分が生きるということは誰かを傷つけずにはおれないっていう洞察は
人生でもっとも大切(絶対気づかなければいけないこと)だと思う。
彼は人間観察力と内観能力(自分で自分を観る力)に優れている。
彼は懺悔の境地にいる。
俺には彼の言ってることがよくわかる!!!
わかりやすく言うと
誰かが結婚式をやれば結婚に憧れても結婚できない男女を傷つけるということだ!
結婚式が悪いというわけじゃなく
つまり
生きるということは自分でも気がつかない内に誰かを知らず知らずの内に
傷つけてしまうとにホントに気づける中島氏は
人生で一番大事なことを体得している。
それがよくわかっているからこそ彼は自分は幸福になる権利はないって
彼は言ってるんだ!!!
みんなもそれぐらいわかれよ!
978 :
神からの伝言。:03/11/23 15:51
つまり彼は人間嫌いだけれど他人の痛みがよくわかる人なんだよ!他人の痛みがよくわかるからこそ
じぶんだけ幸せににはなりたくないんだよ!!!
彼は人間嫌いだけど心は他人と共に生きてるんだよ。わかれよ。本当の中島氏の心を!!!
なんでみんな俺みたいにわかりやすくかつ的確に中島氏のことについて書けねーんだよ!
みんな、俺みたいに賢くなってくれよ!
実際、確かにそうだって思うだろ!俺ほどわかりやすく的確に書けるヤツなんて
この世にいないよ。
つまり彼は自分が書くということによって誰かが傷ついているのに自分だけ幸福に
なるなんて(心は他人と共に生きているので)、そんな自分を許せないんだよ!!!
人間としてのプライド(誇り)を持っている人なんだよ!
じゃあ、書くなよって思う人がいるかもしれんが、彼にとっては書くことが生きることなんだよ!
たつよしジョー一郎がボクシングやるのと同じなんだよ!だからやめれないんだよ!
彼は生きることを選んだ!だから誰かを傷つけなければならない!そのことに嘆く彼の心情を汲み取れや!
979 :
神からの伝言。:03/11/23 15:59
彼は人間嫌いで冷たいように見えて実は他人のことを自分と同じ
ように思う鋭い感受性があるからこそ、自分が他人を痛めつけていることに気づけるのだ!!!
だからこそ幸福になれないと述べたのだ!
他人の犠牲の上に築かれた幸福に価値はないと彼は見切ったにだ!!!そんな幸福は本当じゃないと見破ったんだよ!
人間に幸福があるとしたら他人の犠牲の上にしか成り立たないことを骨の髄まで感じとったんだよ!
ものすごい深い洞察力だよ!
わかったか!みんな!これが真の中島氏の心なんだよ!
彼にはとてつもなく美しい心が内臓されている。
980 :
神からの伝言:03/11/23 15:59
彼の奥さんも彼のことを好きになった女性(男性)も本能で彼に内臓されているダイアモンドを見抜いたと思います。
中島氏がこれを読んだら200%こいつだけだ本当に俺のことをわかってくれているヤツはとなるに違いない。
200%間違いなく。だって俺天才だもん!!!
よしみちと俺は友達じゃないけど
少し同じにおい(65%ぐらい同類と感じた)を本能で感じとったので(単なる思い込みではなく)彼のことはなんとなく
直感でわかるのです。おなじにおいのする恋人同士(ソウルメイト)にたとえればわかりやすいかな?
証明できないけど
よしみちは繊細すぎるほど繊細だなと思います。哲学者だけど小説家の感受性も強いように思う。
981 :
神からの伝言:03/11/23 16:00
彼の見方は一般からはずれているのではなく、単にものごとが普通の人よりはるかに深く見えすぎている(見えてしまう)(霊が見えてしまう人のように)ような感じが
する。彼は変わり者とかとは少し違う。変人の感じはしない。幻想を愛さず事実を愛する彼は好きです。(嫌な面もあるけど)実際、会えばわかりませんが、、、
982 :
考える名無しさん:03/11/23 16:03
誰かそろそろ次スレ立ててください。
983 :
神からの伝言:03/11/23 16:35
お前らはアホです。死んでも霊界があり 生まれ変わるたびにより善人
になり 神になり 宇宙を創れるほど進化し 永遠の天国
で永久永遠に 嬉しく 楽しく 遊びます。
人間の本当の生命は 永遠です。
私たちは第二の創造神になるのです。皆様がんばりましょう。。。
死んだら 自分の人生 自分で(相手の立場と入れ替わって)全部観て 反省 向上していくのです。
>「働くことが嫌な人のための本」
ブクオフで200円くらいで売ってるよ
↑
安っ!!!!
そんなに価値が落ちたの???
あれ 3年ぐらい前の本じゃなかったっけ???
986 :
考える名無しさん:03/11/23 23:45
漏れは去年あたりに100で買ったよ。
よしみっちゃんの本は、すべてブクオフで購入
近くのブックオフでは700円だった。
988 :
神からの伝言:
↑
なんで本屋によって値段が違うの?
同じ ブックオフなのに。。。