【ネグリ】<帝国>【ハート】

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1考える名無しさん
ネグリスレが落ちとるので、発刊記念あげ。

<帝国>が、私たちのまさに目の前に、姿をあらわしている。

買ったばかりなんだが、酔っ払っているのでもう寝る。
2考える名無しさん:03/01/24 01:28
ネグリジェ
3考える名無しさん:03/01/24 01:35
>>2
ここんところ、アマゾンや楽天で発刊有無みるためにキーワード検索
したときに、書名、ネグリって、に入れたら、フランス書院文庫で
あふれた検索結果の一覧になってしまいました。;;)
4考える名無しさん:03/01/24 01:53
へー
5考える名無しさん:03/01/24 02:30
ガタリ=ネグリ『自由の新たな空間』が読みたいなあ。
『構成的権力』はどうも分厚すぎて・・・・。
6( ;‘e‘)チャーニィたん ◆rcccharnyg :03/01/24 04:54
( ;‘e‘)<なにそれ?
7考える名無しさん:03/01/24 07:50
帝国売ってたけど、高いから買ってない。
8考える名無しさん:03/01/24 15:04
>>7
俺みたいな無駄なレスするなよ。
9考える名無しさん:03/01/24 18:21
遅すぎだよ訳すの。
10考える名無しさん:03/01/24 18:57
>>9
そんなことないよ。
共和政─(ネットワーク状の膨張的権力)─帝国、という連関はアメリカ史
を読み解く上で有効だし、今アメリカの帝国ぶりがひとつの頂点を迎えてい
ることを考えれば、今が旬ともいえるし。
11>>9:03/01/24 19:01
>>9
そうかもね
それなら、他の、同じくらい重要な本を訳して
きみみたいな読者たちのために
貢献したらどう?

そうしている人はたくさんいますよ
きみは除くけどね
12考える名無しさん:03/01/24 19:21
『構成的権力』思い切って買って読んだことあるけど、読み切れなかった。
でも独特な時間論はよかった。
時間への愛は構成的権力を満たす脱ユートピアの生命線らしい。
今だったら時間機械というのかな。
13考える名無しさん:03/01/25 18:06
帝国読み終わったよ
14考える名無しさん:03/01/25 20:15
>>13
感想きぼん
15考える名無しさん:03/01/25 22:12
ジジェクが絶賛してるっつーのが意外だ。奴はヘーゲリアンだろ?
16考える名無しさん:03/01/25 23:52
ジジェクのケツマンコage
17考える名無しさん:03/01/26 14:22
ジジェク曰く、『帝国』は21世紀の『資本論』だと。
18考える名無しさん:03/01/26 14:35
>>17
まじ?
これ以上の賛辞がないっつー賛辞じゃん。
19考える名無しさん:03/01/26 15:04
「これは現代人にとって『共産党宣言』以上のものだ」
by じじぇく
20考える名無しさん:03/01/26 15:33
マルクスの『資本論』
20世紀の『資本論』=『資本主義と分裂症』(AO/MP)
21世紀の『資本論』=『帝国』

ということですか?
21考える名無しさん:03/01/26 16:25
うん、そうみたい。
20世紀も21世紀も読んでませんが。
22アントニオ・舐リ:03/01/26 17:16
なんか『帝國』の概念って、外出の思想のパッケージ変えただけのような
印象あるんスけど・・・。(特にAOの国家論のコード化と属領化関係辺り・・。)
朝日新聞のハートのインタビュ読んだだけなんで、その辺はどうれつかぁ?(^_^;)
23 :03/01/26 17:23
もう21世紀の『資本論』が出たのか。
まだ98年も残ってるのにな。
24考える名無しさん:03/01/26 18:14
>朝日新聞のハートのインタビュ

すみません、それいつのですか?
2522ではないけれど:03/01/26 23:31
>>24
去年の11月20日夕刊だよ。
26考える名無しさん:03/01/27 00:01
「これは現代人にとって『共産党宣言』以上のものだ」
by じじぇく
>>ALL

賛辞なのか?ジジェクがどういう文脈で考えていようが、
まあ、これをイロニーとは考えられないのが、
サヨクの愚鈍さだろうな。

まあ、せいぜいがんばって世界を変えてくれ。サヨク方々。
27:03/01/27 00:36
社会学板にもカキコしたけど、この本をネタにあれこれ言っていた
日本のポスコロ学者ってバッカじゃね〜の。
9・11にひきずられて、ほとんど反帝国主義ってニアンスで
「帝国」概念をしゃべってたでしょ。
これは、基本的にアメリカ・マンセーの本だよね。
28考える名無しさん:03/01/27 00:39
>>27
お前、ネグリがどんな奴か知らないのか?
アメリカマンセーはお前の誤読だ、ばかやろう。
29:03/01/27 00:45
『帝国』ちゃんと読んだのか?
ハートはアメリカ・マンセーですよ!
『構成的権力』も読め!
30フォリィ辰雄:03/01/27 00:52
>>20
『資本主義と分裂症』(AO/MP)と『構成的権力/帝国』 は世紀を隔てた
資本論というより、系列をなした資本論と考えた方がいいかも。
ネグリの労働/価値の突出した出自があることを踏まえた上でね。
31考える名無しさん:03/01/27 00:55
ネグリって「マルクスの亡霊達」参加してたっけ?
32用語解説:03/01/27 12:22
マルチチュ―ド:テクストや議論における思想のネグリらしさを数値化したもの。
        読者、ディスカッションの相手、聴衆に届いた時のネグリらしさ
        は「ネグリ度」で表される。「ネグリ度」は10段階で示され、
        ネグリ度6強では帝国が傾きます。
        用例「ただいまの発言、マルチチュ―ド5.2  
              発言地 NHKスタジオ西谷修 
                東京一般世帯におけるネグリ度2」
33アントニオ・舐リ:03/01/27 12:58
>>22
も一度確かめておきたいんだけど、『帝國』ってAOのコード化による原国家への無意識的帰属の概念の
焼き直しとはちがうのぉ?
>>24
あと、昨日の朝日新聞の朝刊一面の下のほうに広告でてたよネ。
>>32
現在のこのスレのマルチチュード&ネグリ度は、はいハウ・マッチ?
34考える名無しさん:03/01/27 17:16
今日<帝国>買ったよ。その書店では2001年7月の現代思想(帝国特集)
と今月の現代思想もセットになって売ってた。〆て8479円でございます。
35アントニオ・舐リ:03/01/27 17:22
高い!人民にとって帝国主義的商売だぁ!

で、それにはやぱベイダー卿も出てくるのか?
それとやぱエピソード7になるのか?
36オサム:03/01/27 18:55
「帝国」と「帝国主義」は区別した方がいいんじゃないかな・・・
主義なき「帝国」なわけだからさ。いわば「帝国」状態。
37アントニオ・舐リの逆襲:03/01/27 18:58
またひとつおりこうさんになっちゃったヨ。まいったなぁ〜。(^_^;)
38考える名無しさん:03/01/27 20:27
なんか『帝国』は世界的ベストセラーみたいだね。
ネグリが掲示板で「何故、本を英語で出版したかについては、答えはとても
平凡になります。アメリカ英語は思想を世界に流通させるには最もシンプル
で直接的な方法だから。」とカキコしていたけど、目論見通りになった。
39考える名無しさん:03/01/27 22:50
年末esbooksに予約したがまだこないよ・・
40考える名無しさん:03/01/28 00:39
じゃあ、新しい『資本論』はこういうことになる。

資本論第1巻「アンチ・オイディプス」
資本論第2巻「ミル・プラトー」
資本論第3巻「構成的権力」
資本論第4巻「帝国」

そして最終巻の資本論第5巻は漏れが書く。
題名は「構成的脱出」だ。
ただし「トラクリ」から少しパクらねばなるまい。
AOでは、ガタリがボケ、ドゥルーズがツッコミ
MPでは、二人とも果てしないボケまくりの天丼、どこまで行くんだよっ!(by 三村)

じゃあ、『帝國』では、どっちがどっちなんだ???
五巻はノリツッコミでひとつよろしく!
4240:03/01/28 00:51
>>41
面白くないがいいこといった。
超越論的腹話術を使うのさ。
4340:03/01/28 01:02
超越論的腹話術はボケ・ツッコミの平板な役割分担とは根本的に違うのだよ。
知ってるよ!
リゾーム的かつカオスモーズ的っちゅーことでしょ?(^o^)/
4540:03/01/28 01:30
経度緯度ってわかるかい?
46/:03/01/28 23:04
>>27
はじめの方しか読んでないけど、
あえて誤解を恐れずジジェク風にいえば、
「帝国は最悪だが、帝国以上ましなものはない」
って感じか?
帝国は、群集によるモダン的な階級闘争・帝国主義に対する闘争
の結果生まれた自由主義的なものである一方、
帝国の抑圧と搾取は、帝国主義のそれよりも
むしろ急激に強まったともあるしなあ。
もうすこし読んでみよっと、原書なんで面倒だが。
47考える名無しさん:03/01/28 23:07
後半の主旨は「帝国は既に崩れつつある。」でしょ。
48/:03/01/28 23:12
>>47
あ、ホントだ。章の題名にもなっているし。
最後の節なんて、The Multitude against Empireだ。
もうちょい勉強してきます。もう一捻りありそうだ。
49考える名無しさん:03/01/28 23:18
帝国主義的な資本主義よりは、
帝国的な資本主義の方がましってことっしょ。
50考える名無しさん:03/01/29 18:05
帝国的資本主義には帝国的な〇地中度で対抗しろと・・・
51考える名無しさん:03/01/29 19:07
資本のグローバリズムに対しては、抵抗する側もグローバルな連帯が必要ということでしょ。
52考える名無しさん:03/01/30 02:25
ていうか、資本がグローバル化してるけど
その一方で連帯もグローバル化してるってことでしょ
つまり、
図式としては完全に『共産党宣言』。
53考える名無しさん:03/01/30 15:36
読んでないんだが、それだけのために500ページも割いたのか?
転覆や構成的ではネグリかっこよかったのになぁ
54ニョねずみ:03/01/30 17:48
『自由の新たな空間』が『共産党宣言』にあたるでしょ。
共産主義のシンプルな定義をPRしているんだから。
しかもガタリと組んでだから、その定義は内容的にドゥルーズ哲学との連関
も暗示するところからして、連帯の色彩を強くしている。

『帝国』は『資本論』が準備した「社会的なものをもとにして政治的なもの
の批判をおこなう場」(『構成的権力』)で、『資本論』が方向性だけ指し
示した国家論を展開したものでしょ(まだ買ってないけど)。
つまり、他の大作も含めて『帝国』は明らかに新しい『資本論』を目指して
いる。
55考える名無しさん:03/01/30 18:46
デオニッソスの労働でもそうだったけど。ハートがドゥルーズの
アンチヘーゲリアン的な概念を基礎にネグリの哲学を捕捉する構成。
56考える名無しさん:03/01/31 00:39
>>54
買ってないのに
読んでないのに
喋らないでください
57考える名無しさん:03/01/31 15:27
結局、帝国内でもアメリカ帝国主義が圧倒的権威を持つ
58考える名無しさん:03/01/31 16:10
レーニン的な帝国主義間対立の図式を乗り越えて、一種の超帝国主義をそていしたものといえるね。
59考える名無しさん:03/01/31 16:27
ネグリってもう70だろ?
この歳でこれだけ生産性のあることやっちゃうんだよな。
すげーよ。
60考える名無しさん:03/01/31 17:39
「ディオニュソスの労働」人文書院から出るらしいな。
俺の予想だとあと4年後くらいかな
61考える名無しさん:03/02/01 01:18
>>58
そう言ってもいいんだけど、
レーニンの帝国主義論は共産党宣言を20世紀的に組み替えたものでしょ?
ネグリがレーニンを乗り越えたっていっても
それは単に再度共産党宣言に図式を戻しただけなんじゃないか、と思うんだが。
62考える名無しさん:03/02/01 12:23
ネグリ=レーニン?単純にそう言えないと思うんだけど
63無趣味協賛同:03/02/01 12:47
『帝国』のカヴァーで、ネグリの名前が先で、
しかも文字大きく印刷されているのは不可解というより不快。
出版社の日本の読者向け販売戦略だろうが、セコい感じ。
読めばわかるが、この本のイニシャチヴはかなりハートがとっているよ。
このスレでも『帝国』をあたかもネグリの単著のごとくあつかっている
者がいるが、いかがなものかな。
64考える名無しさん:03/02/01 13:48
「現代思想」読んだけど、
ジジェクは全然ほめてないじゃん
65共産主義者小宣言:03/02/01 14:02
かつて浅田彰が「ぼくたちのマルクス」を書いた。
それはフランス5月革命に象徴されるように、ケインズ主義の神話が崩壊し全体を俯瞰
することができなくなった時代、そしてそれゆえ、アメリカなどで規制緩和とか自由化
とかが叫ばれた新自由主義の時代だ。
「自由」といっても自由を求めての自由などではなく、避けられない、強いられた自由
主義だったというわけだ。
そのような新しい資本蓄積様式が見えないポストモダン的時代に、浅田はマルクスのテ
クストの開かれた思考に身を投じよ、ただし軽やかに、と説いたのだった。
そして「帝国」が見えて来て、過渡期で浅田が示した態度が正しかったことが明らかと
なり、立派に役割を果たしたこととなった。
そして『帝国』の出現によって、かつて超資本主義の到来を謳った評論家達は資本主義
の限界内で躍らされていたことを知るだろう。
超資本主義とは新帝国主義に他ならず、新帝国主義の究極的形態が帝国なのだから。

ネグリの仕事は新しい資本論といえよう。
しかしネグリの全仕事は大掛りなものだけに多くの問題点を抱えている。
ネグリは僕たちに多くの仕事を残したが、しかしそれは実に豊かで生きた研究課題だ。
ドゥルーズにネグリが加わったから僕たちはたまったものではないけど、悦ばしいニョ。
66考える名無しさん:03/02/01 15:13
>>63
確かに。

ハートの考え方は
「現代思想」での対談でかなりよくわかる。
ジジェクとは折りが合わないようだ。
67考える名無しさん:03/02/01 15:17
68考える名無しさん:03/02/01 20:27
>>63
ハーバード版ではハートが先だよね確か・・・
別にネグリの単著として扱っているわけじゃないよ。
ただハートの全体像が掴めないから、ネグリから帝国に入るほうが楽なだけ。
69無趣味協賛同:03/02/01 23:03
それがafoだっちゅうの!
70考える名無しさん:03/02/02 02:22
>>69
ハートの著作何か読んだことあるの?
僕はドゥルーズの哲学しか読んだこと無いから、
どうしてもネグリから帝国に入っちゃうよ
71亡霊:03/02/02 02:55
【もはや外部は存在しない】
 @内部と外部の近代的弁証法は、度合いと強度、混成性と人為性の戯れ
にとって代わられている。
 A公共空間はますます私有空間化されている。都市の景観は、閉ざされ
た空間へと移り変わりつつある。
 B〈帝国〉の戦争はすべて内戦であり、警察活動である。
72亡霊:03/02/02 03:04
 71は、ハートの「グローバルな管理社会」より。
 『帝国』の2−6で圧縮してある。
73亡霊:03/02/02 03:25
 以前の過渡期のパラダイム→新たな秩序へと通じる正統化の力学中心
     これに対して
 新しいパラダイム→新たな秩序がもうすでに構成されているかのよう
にすべては進行する。
 『帝国』30頁より

 これはルーマンの理論を(も)踏まえている。N&Hが認めるように。
 「複雑性の縮減の「正当性」の根拠づけに関しては、体験処理の内的
な秩序が、環境に関係づけられた根拠づけに取って代わるのである。」
74考える名無しさん:03/02/02 12:50
>>71
ネグリってドゥルーズと違うなという印象をもっていたけど、このレジュメはドゥルーズ
そのものを感じるな。
やはり違うんだろうけど重なるわけだ。
『帝国』のポテンシャルの高さの予感。
75 :03/02/02 15:05
76 :03/02/02 15:46
>>76
これずっと更新してないよね
77亡霊:03/02/02 17:37
>>29
【『帝国』はアメリカマンセーか?】
 まず、N&Hは、他方で〈帝国〉の内部で、〈帝国〉に
抗する「マルチチュード」を分析しようとしているのだか
ら、単純に〈帝国〉マンセーともいえない(『帝国』89
頁ほか参照)。
 よって、仮にアメリカ=〈帝国〉と考えても、アメリカ
マンセーとはいえない。

 次に、N&Hのいう(帝国)は、「どこにもない場所」
であり、「非−場」として捉えているのである(247頁)。
 よって、仮にアメリカを地理的な意味で捉えているとす
るならば、「アメリカ」=「帝国」とはならない。

 この限りで、『帝国』をアメリカマンセーと解釈するのは、
困難。無論、他の意味においてアメリカマンセーと解釈する
可能性を否定するものではない。なお、便宜のため邦訳の頁
数を示しておいた。
78 :03/02/02 20:47
帝国の特権的機関としてのアメリカ
79 :03/02/02 22:49
Empire と Imperialism
   及び Multitudesについて
80 :03/02/04 16:29
ローカリゼーションがグローバリゼーションに対抗するためには
ローカリゼーションがグローバルに成らないとグローバリゼーションに対抗できない。
もしローカリゼーションがグローバルになったら結局、それもグローバリゼーションの一環だから、
どちらにしろ<帝国>が来るってことでいいの?
81 :03/02/04 16:31
<帝国>ってポストインペリアリズム?
82考える名無しさん:03/02/04 17:10
20世紀の思想
初頭:プラグマティズム 新カント学派 マルクス主義
中葉:実存主義 論理実証主義 全体主義 フランクフルト学派
後半:構造主義 ポスト構造主義 ポストモダン
ポストマルクス主義  ネオプラグマティズム
ポストコロニアリズム ネオリベラリズム グローバリズム
21世紀の思想
初頭:ポストインペリアリズム=〈帝国〉

思想はやはり消費されるものなのですね。
83考える名無しさん:03/02/04 17:18
>>82
おまえバカ? 時代に応じていろいろなキーワードが出てくるのは当たり前だろ?
だからといってなんでそれが「消費」されたことになるんだ?
『帝国』はれっきとしたマルクス主義の書物だぜ。
84Kurihara:03/02/04 17:21
マルクス主義を愚弄することは許されない行為です。
85考える名無しさん:03/02/04 17:43
ネグリとハートって仲いいらしいね。
ホモなのかな?
86考える名無しさん:03/02/04 21:22
英語も読めず、ましてや仏語も独語も出来ない文盲どもが、ウェブ上や
腐れダメお洒落系現代思想タブロイドを読んで、ワカターってな気になって
イタいかきこをしているのはここですか?(W
87考える名無しさん:03/02/04 21:29
>>86
その手の煽り、もう飽きたよ。
しかしおまえ、妙に力が入って必死だな。
88考える名無しさん:03/02/04 21:30
>>86
オモエモナーって言えばいいの?
89考える名無しさん:03/02/04 21:31
つД`#)・゚・。はづかちいかぎりです
90考える名無しさん:03/02/04 21:58
読むのめんどくせーから、誰か要約をうpして栗!
91考える名無しさん:03/02/04 22:29
>>83
いつの時代でもそうなんですね。しらんかった
92考える名無しさん:03/02/04 23:17
ポリロゴス見ろよ。
93考える名無しさん:03/02/04 23:57
>>86
英語で一回だけ読んだよ。もう英語で読みたく無いから訳書買う。
94亡霊:03/02/06 04:36
【差異の政治と原理主義】
 グローバル・エコノミーの勝者が差異の政治に向かい、敗者が原理主義に向か
う。198頁。

 原書でいえば、"one could argue that postmodernist discourses appeal
primarily to the winners in the processes of globalization and fun-
damentalist discourses to the losers."[150]
95考える名無しさん:03/02/06 23:32
>>92
90とは別人ですがポリロゴスすら挫折しております。恥ずかしい・・・
つーか、やはりパソコンの画面で長い文章を追ってゆくというのが難しい。
96「本」のメルマガより:03/02/07 03:48
酒井隆史が講演会やるってさ。

■『<帝国>』(以文社)刊行記念・酒井隆史先生講演会
「ポリスの権力とマルチチュードの力」
日時:2003年2月23日(日)14時より
場所:神田本店8F 特設会場 
参加条件:入場無料 
ご予約先着100名様、4Fレジ・お電話またはご来店にて受付。
お問い合わせ:三省堂書店神田本店4F 代表03−3233−3312

まだ席が空いているかどうかは知らないが、おまいら率先して参加するように。
んで、録音したのをあぷきぼん。
97考える名無しさん:03/02/07 11:21
しかし、酒井の『自由論』と『帝国』では、ベクトルが全く逆だね。
酒井はマルチチュードの力なんて全く信じておらんよ。
早稲田で角○に抑圧されていたから無理ないか。
こんな公園聞くより、ちゃんと『帝国』読め。
所詮、日本の紹介者は特別剰余利得の享受者に過ぎん。
98考える名無しさん:03/02/07 15:03
>>95
じゃあプリントアウトしろ。
99考える名無しさん:03/02/07 19:59
N&Hがとにかく楽天的に考えてくれるから(いい意味で)、
酒井はいくらでも悲観的になれるそうです。
バランスの問題だ。
100考える名無しさん:03/02/07 21:54
100げと

酒井さん京大に来て種
101考える名無しさん:03/02/07 23:09
>99
ハート&ネグリは酒井のことなんか考えておらんぞ(知らんだろう)。
運動にはオプティミズムこそ必要で、
ペシミズムはクソの役にもたたんYO。
なんでバランスが必要なの?
アカデミズム内の議論でもあるまいし。
102ニョねずみ:03/02/08 01:21
>>101
同意。
運動にはオプティミズムこそ必要だ。
さらに言えば、運動そのものがオプティミズムともいえるのでは。
それはあるべきユートピアに向けての目的論的行動でないから。
ユートピアに向けての目的論的行動は、左翼右翼にかかわらず悲壮だ。
非ユートピアこそオプティミズムとしての運動の証しだ。
しかしそれはある種の野生のユートピアといえなくもない。
103考える名無しさん:03/02/08 11:12
非ユートピア的な運動ってなにがしたくて運動してるの?
104考える名無しさん:03/02/08 12:41
メシア無きメシアニズム
ユートピア無きユートピアニズム
105考える名無しさん:03/02/08 17:57
>>102
目的を措定しない運動ってどんな運動なの?
それって単なる非合理主義とどう違うの?
106考える名無しさん:03/02/08 19:59
非合理主義=実存主義
107考える名無しさん:03/02/09 16:59
<帝国>って<2ちゃん>のことなのか?読んでてそう感じたのだが
108考える名無しさん:03/02/09 17:13
酒井が2chについてなにか言及すれば。
109考える名無しさん:03/02/09 17:17
>>107
主権はひろゆきにあるから、2ちゃんは帝国じゃない。
それとも、アメリカ(帝国内警察)=ひろゆき+削除人 なのか?
110ニョねずみ:03/02/09 18:15
>>103
>>105
しゃべりたくなったらしゃべります。
それではまた。
111考える名無しさん:03/02/09 22:36
>>102=>>110(ニョねずみ)

君のような書き込みを見ると、ポストモダニズムの諸々の功罪のうち罪の方がやっぱり大きかったんだなあ、とか思ってしまうわけだが。
そもそも人間はなんらかの目的を未来へと措定しないことにはほとんど何らの行動もできない。
そもそもオプティミズムというからには未来に関してなんらかのよい結果を期待していることになる。よい結果を期待しているということはつまり未来に目的を措定しているこということだ。
(「あるべき未来」というビジョンがなければ未来にたいして楽観も悲観もできないはずだからね。)
だいたい「目的論的行動」とはどういう意味だ?哲学上の「目的論」と、「目的を措定した運動・行動」とは論理的にまったく別の問題のはずだ。
そもそもマルクス主義について考えてみても、マルクスはもちろんフランス社会主義を批判したわけだが、だからといってマルクス主義がユートピアを目指さなかったわけでは決してない。単にマルクスはあるべきユートピアの姿を具体的には決して描こうとしなかっただけだ。
マルクス主義の運動においても「共産主義社会建設」という「目的」そのものは確固として存在するはずだ。
もちろんマルクスがユートピアの具体的内実を描かなかったことには哲学的に見て様々な意味がある。しかしその点について君がしっかりとした考えをもって喋っているようには到底思えない。
まあともかく、言葉の上滑りは論理的思考を著しく阻害するから再度地に足をつけてちゃんと考えてみることだね。

…とか挑発したら喋りたくなってくれるだろうか?
112考える名無しさん:03/02/12 09:21
>>96
馬鹿    
113考える名無しさん:03/02/12 11:21
ユートピアの反意語は何だろう?
・・・・・・ピースミール?
114考える名無しさん:03/02/12 12:16
115考える名無しさん:03/02/16 07:42
邦訳購入age
116935:03/02/16 08:36
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コギャルから熟女まで

素敵な出会い

ゲイ、レズビアンなどコンテンツ豊富

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117考える名無しさん:03/02/18 03:50
118考える名無しさん:03/02/18 19:54
>>115
・・・
119考える名無しさん:03/02/18 22:38
ハートのTシャツ姿萌
120考える名無しさん:03/02/19 01:24
2/22日、明治大学でシンポジウム 13時〜
「グローバリズムと帝国」アントニオ・ネグリの「帝国」を主題として
司会 高橋順一
論者 宇波彰 的場昭弘 星野智 酒井隆史 仲正昌樹
121考える名無しさん:03/02/19 02:04
122考える名無しさん:03/02/19 14:05
>>121
ディオニュソスの労働、構成的権力を読みもしないでこの糞爺がっ!!
実践者トニの偉大さがワカランとはっ!!文化左翼とは何事だっ!!
123Kurihara:03/02/19 14:31
ネグリって、ドゥルーズが最後の著作にするといった「マルクスの偉大さ」
をドゥルーズが草稿さえ書いていないにもかかわらず、それを
読んだといいはった人なんですね。実際それを読んだかのように
インタビューで語ったのだが、実は「マルクスの偉大さ」は草稿
さえ存在しなかったという笑い話ですね。
ものすごいデッチアゲですよね。

まあ、ドゥルーズは「マルクスの偉大さ」を書くと公言していたのは
確かなのですが、実際は草稿さえ書けずに計画倒れで死んでしまったわけだが、
ネグリは脳内でそれを読んでしまったということです。
124考える名無しさん:03/02/19 20:10
>>121
なるほど、所詮は文化左翼か。
125121より:03/02/20 10:02
 前評判がヤケに素晴らしいアントニオ・ネグリ&マイケル・ハート『〈帝
国〉』(以文社)[bk-1、amazon]だが一読しての感想は「だめだこりゃ。」
巷にひどい本ダメな本はいろいろあるので、それを基準にして考えるならば
まずまずの本だがそういう相対評価じゃやっぱいかん。左翼再生の指針を提
供するというその課題に照らして考えればやっぱり不合格。所詮はローティ
ーの言う「文化左翼」に過ぎないし、それを差し引いても悪い意味でオーソ
ドックスなマルクス主義者なんだ。そりゃネグリはいろいろ身体を張って頑
張ってきた人だということは認めるが、それとこれとはまったく別だもんね。

 比較的マシなのは〈帝国〉概念を政治思想史と国際政治史の文脈の中で提
起してくるところ。ポスト冷戦体制を「新しい中世(グローバル社会におい
て統一的権威は確立しつつあるが、統合権力は成立していない)」と捉える
議論より一歩進んで、すでに「帝国」が出現しつつある、という議論は、い
わゆる「グローバル・ガバナンス」論あたりと対話できるレベルには達して
いるように思う。ネグリは政治思想史についてはプロだし、国際関係論には
ネグリたちにもなじみやすいポストモダン左翼の潮流もすでに確立している
から、やりやすかったんだろう。
126121より:03/02/20 10:03
 反対にダメなのが経済分析。主流派経済学を完全になめていて、まともに
勉強していないつけが回っている。クルーグマンやスティグリッツやせめて
センくらい、いやボールズ&ギンタスくらい読めとゆうに。反グローバリズ
ムを批判して、対抗帝国=対抗グローバリズムの必要を説くまではいいが、
そこから先がどうにもならない。「マルティテュード」のお題目を繰り返す
ばかりだが、それっていったい昔の「労働者階級の国際連帯」とどう違うん
ですか? 

 要するにポストモダンがどうのこうの言っても結局は非常に古典的なマル
クス経済学の枠組みを出られていない。どういうことかと言えば、九分通り
古典派経済学、徹頭徹尾「供給側」の論理しかないのだ。おまけに裏返しの
シュンペータリアン(というかシュンペータが裏返しのマルクスなんだが)
で、「危機が(究極的には解体に導くにせよ、当面は)資本主義の進化を促
す」と本気で信じている。こういう左翼が転向したときに最悪の「市場原理
主義者」になるんだって。

 ところで、古典派経済学とマルクス経済学のわずかな違いといえば要する
に階級闘争論だ。日ごろの地道なルーティンワークはもとより、イノベーシ
ョンにおいても、生産力の本来の担い手は労働者階級で、資本家はそれを簒
奪しているだけ、資本家なしでもやっていけるはずだ、だから排除しちまえ
――と。これはもちろん間違っているのだが、どこがどう間違っているのか
が大いに問題だ。
127121より:03/02/20 10:05
 不確実性と情報の経済学の発想を援用すれば、以下のような議論が可能で
ある。労働者はプロレタリアート=無産者だから、能力やアイディアはあっ
てもそれを実現する資源(資金を含めて)が手もとにない。だから資源を提
供してくれるスポンサーを必要とする。更に、新しい試みはしばしばリスキ
ーであり、無産者はそのリスクに耐えられない。それゆえリスクを負担して
くれる保険者が必要となる。資本家とは、その意味ではスポンサーにして保
険者なのである――と。これだけじゃ金貸しと実業家の関係の話と区別がつ
かなくなる(というか、全然別の話というわけじゃないのだ)が、ネグリた
ちの議論のレベルに合わせるんならこれで充分だ。要するにプロレタリアー
ト(労働者ないしマルティテュード)の潜勢力を実現するためには、ある種
の媒介が不可欠であり、資本主義においてはそれを資本家が引き受けてきた。
仮に資本家の追放が可能だとしても、媒介の必要性は消えない。たとえば、
銀行から金を借りる代わりに協同組合金融を作る(マイクロファイナンスで
すな)とか、資本家に雇われる代わりに生産協同組合を作るとかいう風に。
(指令型計画経済では潜勢力の実現はできない。指令型計画は不確実性を処
理できない。)資本家の追放が革命ではなくカタストロフになっては何にも
ならないというに、どうもネグリたちはこの辺のデリケートな問題に無頓着
すぎる。
128121より:03/02/20 10:07
 たぶんジル・ドゥルーズはもっとデリケートだったろうと思う。ネグリの
「マルティテュード(多数者)」の概念はよく知られているようにドゥルー
ズの「少数者」の逆説的な継承であるし、またマルティテュードの潜勢力の
極限とは要するにドゥルーズ&ガタリの用語で言えばプロレタリアートの
「器官なき身体」である。しかしドゥルーズは「器官なき身体」についても
う少し両義的でリアルで醒めた考えをもっていたように思われる。なぜなら
『アンチ・オイディプス』(河出書房新社)[bk-1、amazon]によれば「器官な
き身体」とはフロイト的に言えば「タナトス」、死の欲動のことでもあるし、
『千のプラトー』(河出書房新社)[bk-1、amazon]ではファシズムを癌のよ
うな悪しき「器官なき身体」として考えている。ドゥルーズらによればファ
シズムそれ自体も生産的な「欲望する機械」なのであり、それだからこそ恐
ろしいのだ。こういう揺らぎ、多方向への思考の同時展開があるからこそド
ゥルーズは(たとえ『知の欺瞞』の批判が完全にあたっていたとしても)読
むに値する。
129121より:03/02/20 10:07
 ところがネグリたちはファシズムを単にブルジョワ的反動と片付けている
だけだし、更に看過しがたいのは、ジョルジョ・アガンベンの「剥き出しの
生」(『アウシュヴィッツの残りのもの』(月曜社)[bk-1、amazon]、『ホ
モ・サケル』(以文社近刊)、等)の概念を意図的に誤読し、収容所的な剥
き出された裸の生と、肯定的なマルティテュードの力の実現を強引につなげ
ていることだ。こんな風に正反対に我田引水するくらいなら最初からアガン
ベンを持ち出すべきではない。

 「剥き出しの生」は人として生きるに値する生ではない。人が生きるため
には他人と、他の生き物と、生物無生物で織り成された環境が必要である。
問題はその環境をどう編成するか、だ。たとえばマルクス的共産主義をあえ
て肯定的に解釈するならば、それは決して「剥き出しの生」を営むプロレタ
リアートたちの世界ではない。そうではなく、あらゆる財が(ローレンス・
レッシグの言う意味で)「コモンズ」であるような世界だ。もちろん現実の
世界では、マルクス的共産主義が全面的に実現することはありえない。しか
し「コモンズ」なき世界もまた――「剥き出しの生」の荒野であれ、あるい
はモノであふれているが、すべてのモノが私有財産であり、「コモンズ」が
存在しない世界であれ――、人の住まう世界ではありえない。ネグリたちは
「剥き出しの生」からありとあらゆる豊かなものがあふれてくることを夢想
しているのだろうか? そんなことはありえない。

 
130考える名無しさん:03/02/20 10:58
稲葉氏の言ってることはだいたい的を射てると思うし、
特に左派のアイデンティティの最たるものだったはずの経済分析はネグリにおいても全くもって貧弱だと思う。
さらには「現在の社会でない、あるべき社会」の構想力もやっぱりネグリには乏しいと思う。
でもおれが心配なのは、こうやって早々に稲葉氏が叩くことによって、
読みもせずに分かった気になって「ネグリなんてダメでしょ」とか言って満悦するアフォが増えてしまうこと。








いや、べつに>>124がネグリ好きな友人に「所詮ネグリなんて文化左翼でしょ」と言って悦に入ってる図が浮かぶとかそういうことではなくてね
131chinese democracy:03/02/20 11:52
僕も翻訳を読んでみての感想。
この「帝国」はダメ左翼のための左翼妄想の伝承の系譜にある本だと
思った。理論的な中身のなさというのは、目を覆うばかりの悲惨です。

これならハッキリ言って、あの悪名高きkrtnのトランスクリティークさえもが
圧倒的に秀逸な本に見えてきます。要するにそれ程に、この「帝国」
というのが理論や哲学としては無残な幼稚な本なのです。
132考える名無しさん:03/02/20 11:56
~谷はスピノザ的ないしドゥルーズ的な内在主義に限界を感じて
カント的な統覚の重要性を主張したわけだが、
やっぱりネグリは内在平面一辺倒だよね
133いなば:03/02/20 11:57
>>130
だいたおおせのとおりでつ。
左翼叩きは本意でないでつ。フェミニズム批判をためらう内田樹センセの気持ちがさいきんすこしわかりまつ。
たとえばレッシグなみの粘り腰の左翼知識人が求められているのでつ。
ネグリは良くも(良いところもある。あの懲りない楽観主義はある意味貴重でつ。)悪くも軽すぎるでつ。
134chinese democracy:03/02/20 11:57
それが馬鹿で幼稚な決まり文句のクリシェを数限りなく生産する
度合いに応じて、歴史的な愚かさの巣窟としての、左翼システムの
陣営は、軽薄にも盛り上がることが出来ます。
そのような中味のない空虚で軽薄な妄想系左翼の系譜を
見事にも再生産してしまったのが、このネグリ&ハートの実態だ
と考えていいでしょう。僕はこの翻訳を読んで、もう二度と
ネグリとハートの本は買わないだろうと決めました。
これからは彼らの本は全部図書館で済ませますね。5600円プラス
200円の税金は散財でした。この金でウィトゲンシュタインの
全集でも買えばよかった。。。
135Kurihara:03/02/20 11:58
ネグリが「資本論」を読んでいないのは
確実ですね。
136chinese democracy:03/02/20 12:01
そもそもアメリカを帝国規定する仕種自体が妄想です。
左翼のシステムというのは、いつもこのように仮想悪を設定しては
歴史的にもやってきました。しかし帝国と呼ばれるような悪は、実際には
実在しないに等しいのです。まずそのようにスケープゴート的に
アメリカのことを語ったとしても、アメリカ当事者ならば相手になんか
するわけもありません。そして言われるような悪が意図的に機能している
ということもないでしょう。アメリカのシステムにとって。
137いなば:03/02/20 12:01
>>132
裏返しのシュンペータリアン=シバキ主義克服への展望が見られるあたりは、柄谷の方がすぐれていると思いまつ。
しかし柄谷はそれをケインズの言葉で語ればいいのに無理して?マルクスで語るから混乱するのではないかと思いまつ。
138考える名無しさん:03/02/20 12:01
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
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139chinese democracy:03/02/20 12:07
逆に帝国に対する「マルチチュード」と言ってみたところで、
それ自体が本人たちが言うように、帝国を前提としたネガでしか
ないのだし。左翼で言われる流行の多数性(マルチ)にしても
それこそが(ネオ)リベラリズムの価値相対主義の裏返しであったり
するわけです。

もう一年以上前の批評空間で浅田と鵜飼がネグリ&ハートの事を
妄想的左翼と呼んでいたけれども。この翻訳を読んで、はっきりと
その意味がわかりました。
こんな本が妙な前評判とともに売れてしまうといった、日本の
状況的現在性のほうが異常です。こんなのはテレビで視聴率を取るのが
ワイドショーなどの下世話なミーハー番組であるという事情と
殆ど変わりませんね。出版と業界にとって。。
140考える名無しさん:03/02/20 12:55
帝国は日本でだけ売れているのか?
141考える名無しさん:03/02/20 13:16
本物?(ザワザワ
142Kurihara:03/02/20 13:28
はい。
143考える名無しさん:03/02/20 13:30
お前かよ!
144考える名無しさん:03/02/20 13:36
読んでる途中なのに読む気なくすようなこというなよ〜
読むけどさ
145考える名無しさん:03/02/20 13:43
>>140
『帝国』出版と同時に10種類の言語に翻訳されたというから、学術書としては
世界的ベストセラーでしょ。
そのうち帝国第2弾が出るから、アメリカが大義名分がないままイラク攻撃
始めて世界が混沌としたら、またベストセラーになるかもな。
売れるのはいいけど『構成的権力』を忘れないように。
146考える名無しさん:03/02/20 13:47
だからあ。

世界的に左翼は馬鹿で妄想の域を抜けれないわけです。
その現象の全体自体が、左翼システムの限界と閉域と
ある種、知的な障害性というのを、表現しているわけです。
147考える名無しさん:03/02/20 13:49
それは「羊たちの沈黙」シリーズのような
バカバカしい似非の心理学的な映画こそが
(世界描写としては妄想的な)
映画としては一般的には、最もヒットするというのと
同じような事情。
148考える名無しさん:03/02/20 13:51
経済的価値法則の転換点に関するネグリの理論は政治的主体と切り離せない。
『帝国』からの引用に過剰反応しているうちは、ネグリの全容は現れてこないよ。

>>144
「所詮ネグリなんて文化左翼でしょ」なんてセリフはいったそばから陳腐になる
から、次から次ぎへと同じようなセルフを吐き続けなければならなくなる。
こういうキリのない不毛な営為は、匿名掲示板とか宗教団体の新聞だけでしか目
にすることがないということは、まだ現実が健全性を持っているということだろう。
149考える名無しさん:03/02/20 14:13
>>148
言ってることが意味不明で全然わかりませんw
150考える名無しさん:03/02/20 14:41
経済学の分野はローマーに助けてもらえ。
考え方が違うから無理か…
151考える名無しさん:03/02/20 19:42
別にそうでもないだろ。148が言っているのは「所詮ネグリなんて文化左翼でしょ」
なんて文句はいかにも2ちゃんにふさわしい無内容な紋切り型だって言ってるだけだろう?

とはいえ、148には「ネグリの全容」を見るのに、どうすればよいのかをもう少し
説明してほしいが。まあ『野生の異例性』ぐらいは踏まえたうえで何かを言ってくれ。
152考える名無しさん:03/02/20 20:36
「野生のアノマリー」「マルクスを超えるマルクス」「構成的権力」
これらに比べると「〈帝国〉」はやっぱダメだね。
153考える名無しさん:03/02/20 20:59
うおっ、本物が…
154考える名無しさん:03/02/20 21:45
>>153
何の本物?
155考える名無しさん:03/02/20 22:18
>>154
いなば氏。
156考える名無しさん:03/02/20 22:21
本物の稲葉がこんな馬鹿であるわけない w
157考える名無しさん:03/02/20 23:19
>>156
例えばどのように?
これは真剣に聞きたい。今読んでいるのだが参考にしたいから。
158いなば:03/02/21 10:57
>>157
2ちゃんに実名で書く程度には馬鹿だ
159考える名無しさん:03/02/21 11:32
2ちゃんに実名で書く程度には馬鹿な稲葉氏に罵倒されたネグリは略
160130=132:03/02/21 11:55
あれ、稲葉氏(らしき人)が登場してる。しかもレスもらってる。本人なのかな。まあいいや。

(根性論と紙一重の)ウルトラ内在主義の理論的貧困に対する苛立ちって、いちおう左派にはそれなりに共有されてるもんだと思ったんだけど、ネグリにはそういう部分はあんまり感じられなかったなあ。
『構成的権力』読んだときも思ったけど。「構成的脱ユートピア」だもんな。まあポーコックとかまで踏まえてるのはえらいなと思うけど。

経済学のことは疎いけど、少し視点を拡げればスピヴァクのpostrepresentationalism批判なんかもそういう文脈(根性論克服)で捉えられるんじゃないか。
つまり、スピヴァクは(ドゥルーズらが言うような)自分のPotenzを思うままに行使できる(語りうる)一枚岩の被抑圧大衆という考えを批判したわけじゃないですか。そんなのは主体の本質主義の再導入だ、と。

で、(それがフーコー・ドゥルーズへの批判として的を射ているかはいちおう措きますが)、上で稲葉氏も媒介の話をしているけど、スピヴァクの結論もまた
「社会化された資本のもとで抑圧されている者たちも、かならずしも媒介なしには「正しい」抵抗の道に入っていけるわけではない」(『サバルタン』邦訳112頁)と。
じゃースピヴァクの言う媒介って何なのよ、ってところはスピヴァク自身もあんまり述べてないし、その後の経過から見れば『サバルタン』はむしろ文化左翼の聖典みたいになっちゃったわけだが。うーん。
161chinese democracy:03/02/21 12:42
だからあw

ネグリ&ハート=根性論と紙一重のウルトラ内在主義の理論的貧困
以外の何物でもねえだろう!って

オマエ、一体どこに目をつけてんの??
162考える名無しさん:03/02/21 12:47
そもそも「マルチチュード」とか言ってみたところで
なんか装いで新しい概念ぶったカッコつけしいを演じたいのかも
しれないのだろうが。
しかし、そんなの何にも言った事にならないでしょう??

多数性、多数解だとか、念仏みたいに唱えてるだけなんだよ。
そこに中味もないし、新しい発明も何もない。
多様とか馬鹿の一つ覚えで唱えてるだけで
それが共産主義理論どころか、小泉や菅直人のレベルの論法で
全く出れた事になんか、なりませんね。
163考える名無しさん:03/02/21 13:09
ネグリは絶望的なオプティミストなにを言われてもへっちゃらさ
にしても帝国はなんで、こんなに世界中に話題を振り撒いたんだ?
164考える名無しさん:03/02/21 13:25
>世界中に話題を振り撒いた

だから振りまいてなんかないって。
それこそ出版社が過大広告で売ろうとしてるだけ。
そもそも左翼書が売れたとかいったところで、普通の出版の
企画と比べたら、段違いに比較にならない。
雀の涙に毛が生えたくらいで、それは「売れた」という事になって
既成事実として通用してしまう。

しかし、9.11及びイラク戦争突入か、といった流れの中で
世界中に自然発生で左翼運動のための動きが、盲目的に
起こり始めてるのも事実。このような時代の展開の中で
うまくメディアが宣伝の仕掛けに成功すれば、左翼書は
今なら自然に、商売的にも乗っかることが出来るのでしょう。
165考える名無しさん:03/02/21 13:33
根性論と紙一重のウルトラ内在主義の理論的貧困
=multitude概念の実体。
中味はなし
166考える名無しさん:03/02/21 14:00
>>164
んーやっぱそうなのか、
ネグリのお友達(バリバールとか)が勝手に盛りあがってるだけなのね。
167考える名無しさん:03/02/21 14:15
ニホンのhafoどもがさわいドルが、
『帝国』は別に、9・11以降に売れたわけじゃないんだぜ。
むしろ、ペンタゴンなどアメリカの支配層も評価したんだYO
そんなこと、読めばすぐ冊子がつくだろう
168考える名無しさん:03/02/21 15:09
>>167
全然察しがつかないよ

おまえ馬鹿?w
169考える名無しさん:03/02/21 15:11
本当にこの本を読んだのならば、そんな事「察し」が
つくわけないでしょう。

ペンタゴンが読んでの噂話を云々ここでするよりも
あなたが実際に読んでるのかどうかが重要なのyo
170考える名無しさん:03/02/21 15:16
読めば読むほどバカバカしくなってきました

昔も今も変わらない、進歩がないのが
左翼妄想のシステム
171考える名無しさん:03/02/21 15:17
「現代思想」の仕掛けが悪い?
172167:03/02/21 15:33
>>168>>169
とっくに読んだから、そう言ってるのよ。
冊子がつかない方がバカ。
ブッシュ内「ハト派」パウエルの、イラク占領政策はニホン式での発言も
『帝国』の影響かもネ。
173考える名無しさん:03/02/21 15:40
hoho--<<167

それでは君に敢えて聞くけれども?
かの本においてそんなに君を凄いと唸らせた
あるいは感動させた内容というのは、なんなの?
まずはそこの批判的吟味からいこうか
174考える名無しさん:03/02/21 15:43
>ブッシュ内「ハト派」パウエルの、イラク占領政策はニホン式での発言も
>『帝国』の影響かもネ。

まずそれは絶対にあり得ないだろうw
ここにも妄想系発見
175偏執狂的妄想左翼:03/02/21 15:43
カラヤンよりはマシだよ。
ねぐり発狂してない、しいい人らしいしさ、
俺今度からカラヤンじゃなくてねぐりについていく。
176Kurihara:03/02/21 16:57
ケインズかシュムペーターのほうがネグリより
ましですね。
177考える名無しさん:03/02/21 17:59
>>176
歴史的天才と妄想左翼とを比べたら可愛そうだろ。
178考える名無しさん:03/02/21 18:24
俺今度からカラヤンじゃなくてZizekについていく。
179130=132:03/02/21 23:59
>>161

>ネグリ&ハート=根性論と紙一重のウルトラ内在主義の理論的貧困
>以外の何物でもねえだろう!

だから、おれが>>130>>132で最初っからそう言ってんじゃん。
根性論克服の契機をネグリにも見出せないかなという淡い期待をもって読んだけどダメだった、ということだ。
180考える名無しさん:03/02/22 14:39
妄想左翼って言い方、便利だな
言ってる当人の妄想にも気をつけた方がいいけど
181考える名無しさん:03/02/22 14:53
妄想右翼もかなりいるけどな
182考える名無しさん:03/02/22 19:59
つーか、右翼って定義上妄想でしょ(w
2ちゃんの嫌韓カキコの煽りとか見ればよく分かる。
対して、左翼は(最初は妄想でも)いちおう理論化したり論理化したりする
努力を怠らない。
183考える名無しさん:03/02/22 23:31
「野生のアノマリー」「マルクスを超えるマルクス」「構成的権力」
これはいいとかいう人は理由も述べてほしい
184考える名無しさん:03/02/22 23:34
俺は、帝国しか読んで無いから知らん
経済学批判要綱だっけ?マルクス^2
185考える名無しさん:03/02/24 20:58
このスレ、稲葉の批判が出た途端に、帝国に批判的になったよな。
なんだかなぁ
186考える名無しさん:03/02/25 01:45
>>185
情けないもんだよな。
「文化左翼」とか「根性論」とか殺し文句見つけて安心しちゃってんだろうな。
いつぞやの「否定神学」を思わせ略。
187考える名無しさん:03/02/25 16:37
>186
まあ2ちゃんねるはマルティテュードともっとも縁がない存在だからな
「文化左翼」なんてわかりやすいレッテル貼られたら
稲葉に反論しようなんてヤシでてくるわけないわな
この人ほんとは、制服自衛官を尊敬しよう、が持論の「新保守」なんだけどな
188考える名無しさん:03/02/25 18:04
>>187
>制服自衛官を尊敬しよう、が持論
それは、どこでどういう文脈で書いてたの?
あと、かりに稲葉が「新保守」wに分類できるとして、何か問題あんの?
189考える名無しさん:03/02/25 18:27
まあまあ、確かに「新保守」なんてレッテルは「文化左翼」と同じくらいの意味しかないかも。
稲葉氏に反論するなら正攻法でやらないと説得力ないよ。

「制服自衛官を尊敬しよう」なんて言われると「ハァ?」としかいえないけどね(w
190考える名無しさん:03/02/25 18:33
稲葉がどうこうは関係なく「帝国」はダメだろ
191考える名無しさん:03/02/25 19:07
一読して思ったのは「なんか新味がないなあ」
旧態然たる左翼論壇に対して喧嘩売ってるのはわかるけど、そこを離れると…

まあ、いかにも旧態然たる階級闘争史観が鼻につくのは事実。
確かに多国籍企業が生産拠点を賃金が安いエリアに移すのは、
いわゆる「搾取」なのかもしれないけど、それでもって
その地域はそこそこ豊かになっていくわけだし

マルティテュード(これなんて訳すの?)の内実がよくわからないのと、
バイオポリティクス(これもどう訳すのだろう?生命政治?生活政治?)
にどう対抗していくのかもイマイチよく見えない
192考える名無しさん:03/02/25 21:52
現代思想買うべきでしょうか?
193考える名無しさん:03/02/25 23:29

すいません,ネグり派ってどういう人達のことを言うのでしょうか?
 高田馬場辺りに集まっている,という噂を読んだことがあるのですが。
194193:03/02/25 23:43

ま,ネグリみたいな,という人達の集まり,としておきましょう。納得。
 
195考える名無しさん:03/02/26 01:48
>>186
「知の欺瞞」も入れとけ
196いなば:03/02/26 11:44
安全保障についてはDQS外交官より正気の制服組の方をはるかに信用すると言っただけですがなにか?
197考える名無しさん:03/02/26 12:12
日本の場合考えなくちゃいけないのは、社民的なものが一度も
定着したことがないんですよね。
198考える名無しさん:03/02/26 18:50
やっぱ現代思想2月号買っとくべきだったかな・・・
199考える名無しさん:03/02/26 19:14
まだ撃ってるじゃん
200167:03/02/26 21:01
>197
ovakaのクリシェ
200get!」
201考える名無しさん:03/02/26 23:06
>>196
ドキュソの妄言にレスご苦労様です。
日本の外交官や防衛官僚がDQSなのは、
今回の北のミサイル発射をめぐる対応でも明らかですな。
202考える名無しさん:03/03/03 08:57
age
203考える名無しさん:03/03/03 09:17
マルチチュード=多様な主体ですか?
204考える名無しさん:03/03/03 11:59
ネグリの写真見ました?

カコイイ、まなざし!
 )クール
205実存主義者:03/03/03 12:49
 >>203
マルチチュード 
  多様性=群衆
206考える名無しさん:03/03/03 13:39
埒が明かないな(w
哲学板は完全に見捨てられているぞ。
207考える名無しさん:03/03/03 17:34
エクソダスしようか?
208考える名無しさん:03/03/04 10:02
本買ってくるから、チョット待っててね?
209考える名無しさん:03/03/04 12:33
『ポストコロニアル理性批判 消え去りゆく現在の歴史のために』
ガーヤットリー・チャクラヴォルティ・スピヴァク=著、上村忠男+本橋哲也=訳
A5判上製カバー装672頁、初版2500部、本体価格5500円、ISBN:4-901477-06-4

内容:コロニアル(植民地主義的)な言説の分析からトランスナショナル(諸国家を横断する)な文化研究へ。
近現代において、従属的立場に置かれた者たちは、彼らの組織的抵抗の試みをいかに巧妙に妨げられてきたか。
哲学(カント、ヘーゲル、マルクス)、文学(ブロンテ、デーヴィー、クッツェーなど)、歴史(寡婦殉死とサバルタン)、文化(ポストモダンにおける服飾文化と女性)の諸相を検証しながら、ポストコロニアル(植民地主義以後)の理性が生産し続ける歪みの実態に迫る。
従来のフェミニズムを乗り越えつつ、虐げられ搾取され続けてきた者たちの反転攻勢の可能性を脱構築的に編み直す実践的理論書、待望の完訳。

目次:序文
/第1部「哲学」
/第2部「文学」
/第3部「歴史」
/第4部「文化」/付録「脱構築の仕事への取り掛かり方」/訳者あとがき/索引

原著者: Gayatri Chakrovorty Spivak 1942年西ベンガル州カルカッタ生まれ。
インド出身のアメリカの英文学研究家、批評家。
カルカッタ大学卒業後、大学院から渡米し、定住。
コーネル大学でポール・ド・マンに学び、W・B・イェイツの生涯と思索を研究した博士論文『私自身を私は作り直さねばならない』(1974年、クロウウェル社)を提出。
アイオワ大学、テキサス大学オースティン校、ピッツバーグ大学などで教鞭を執る。
現在コロンビア大学アヴァロン財団人文学教授。ジャック・デリダの『グラマトロジーについて』(1976年、ジョンズ・ホプキンス大学出版)を英訳し、その卓越した長編序文が注目を浴びた。
邦訳書に以下のものがある。『文化としての他者』抄訳/紀伊国屋書店、『ポスト植民地主義の思想』彩流社、『サバルタンは語ることができるか』(みすず書房)、『サバルタンの歴史』共著/岩波書店。
2003年2月には『他なるアジア』をブラックウェル社から刊行、続いて6月にはウェレック図書館講演録『ディシプリンの終焉』をコロンビア大学出版から刊行予定。
210考える名無しさん:03/03/04 16:59
現代思想2月号をかってきました。
211考える名無しさん:03/03/04 17:33
著作権をなくすのはどうですか?

212考える名無しさん:03/03/05 10:00
帝国は、ネグリが講演するするときの、資料なんですよ!

213考える名無しさん:03/03/06 08:24
単著?
214age:03/03/07 11:06
215七資産:03/03/07 15:16
age
216考える名無しさん:03/03/07 15:23
yondenai
217考える名無しさん:03/03/12 21:38
公開シンポジウム「帝国に抗する音楽」

3/16(日)14:00〜18:00
大阪駅前第四ビル22F
(大阪市北区1-11-4 TEL:06-6422-5522)
大阪産業大学梅田サテライト
入場無料

モジュレーター:水嶋一憲(大阪産業大学)
スピーカー&DJ:酒井隆史(大阪女子大)、鈴木慎一郎(信州大)、野田努(音楽評論)、東琢磨(音楽評論)、本山謙二(東京大)、粟谷佳司(同志社大)、三田格、水越真紀
218考える名無しさん:03/03/12 23:44
革マルの本山って事情聴取もうされたん?
219考える名無しさん:03/03/13 01:34
相変わらずのメンバーですな
220七資産:03/03/13 12:55
age
221考える名無しさん:03/03/14 22:02
燃えろドラゴン
222考える名無しさん:03/03/16 15:18
狂のアカヒ新聞書評欄あげ
223考える名無しさん:03/03/26 21:38
記念かきこ
224新刊:03/03/27 20:27
ネグリ生政治(ビオポリティーク)的自伝 帰還
アントニオ・ネグリ著; 作品社; 2200円; 4-87893-552-9
225考える名無しさん:03/03/27 21:02
>>197
日本にも社民的なものは定着してるよ。
銀行救済とかゼネコン救済とか。
かなり不平等ではあるけど。
柄谷だってそういってるジャン。

判官贔屓的なものが日本人は好きだから、社民的なものは根づきやすいよ。
226考える名無しさん:03/04/05 13:59
糸圭秀実による「帝国」書評(「論座」5月号)は、日本の同書受容を
批判しているね。生姜とか岩波とかの。
アメリカでは「帝国」はもはや冗談としてしか受け取られていないとか。
227Masashi Tashirod:03/04/05 15:12
>>226 読んだよ。
世界が一元化して「帝国」になってるってことね。
だから、イラク空爆は戦争じゃなく、「警察行為」なんだね。
228考える名無しさん:03/04/07 20:31
>>226
100%自分の責任において堂々と批判すりゃあいいものを、
その論証としてドコの何某という固有名詞を出さずに
「アメリカでは...」というかぎりなく曖昧な主語を持ってきて
権威づけるとこなんざあ、
スガのいじきたねー卑屈な根性まるだしだなあ。
結局、批判する<帝国>と同じ穴のむじなかな?(藁

と、いっても<帝国>は「共産党宣言21」だと思ってるけどね。自分。
229考える名無しさん:03/04/09 09:25
スガは『帝国』を批判してるわけじゃないと思うが、
(面白いといってるんでしょ?)、
「アメリカでは」云々話は長原豊に『現代思想』でのハート・インタビュー
読めば推定できる。あれは、長原によるハート批判でsho?
230考える名無しさん:03/04/09 09:31
共産主義になった翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
もう冬だというのに木は青々としている。
人々の表情は希望と活気に満ち、額から流れる労働者の汗が太陽光を反射していた。

「人間が憎しみあう時代は終わったのだな」
昨日までとある一流企業に勤めていた斎藤さんが、ほっとしたように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからは人が人を支え合う時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻の靖子が、斎藤さんの肩に手を置いて優しく言った。
「人という字を御覧なさい。二本の線がお互いを支え合っているじゃないですか」
通りがかりの髪の長い中年男がそう言って微笑んだ。

ロックンローラーは長年使ってきたギターを質に入れ、黒光りする鍬を購入した。
「ロックはもう不要だ。これからは日本中に鍬の音を響かせよう」
一仕事終えた農夫の表情で男は言った。

金正日将軍が微笑む大壁画の前をツバメが横切っていった。
231考える名無しさん:03/04/09 09:36
日本でも「NAM原理」はパロディだと受け取られたな、朝日新聞
とかに。
232考える名無しさん:03/04/09 15:22
>231
中の人間達が真剣にムキになればなる程
実際、中身も経過パロディだったしな
悪い夢をみたんだよ
233サヨクひっしだなw:03/04/15 08:20
【3:839】【社会】お台場にカジノタウン、地域限定通貨で実験 石原氏表明
1 名前:ゆかりんφ ★ 03/04/14 21:41 ID:???
カジノのもうけを地域の店で商品に交換できる「カジノ大実験」を、来年正月めどに始める――。
東京都知事選で再選した石原慎太郎知事は14日、朝日新聞のインタビューに応じ、2期目の構想を語った。
大気汚染で花粉症に苦しむ人が多いのは国が対策をとらなかったからだとして、
不作為責任を訴える考えも示した。国との対決を徹底する構えだ。
カジノ実験は、お台場の空き地に「立派なテント」を設置。現金ではなく地域限定通貨を使い、
その通貨で商品を買えるようにする。「外国ブランドやアウトレット店を持ってきて、
スポーツカーももらえるというふうにする」というカジノタウンをつくる考えだ。
カジノは刑法で賭博罪にあたるが、地域限定通貨を使う実験は現行法内でできるとの見解。
「要するに、でかいパチンコ屋をつくる。やっているのはパチンコでなく、劇場やレストランやカジノ」という。
一方、大気汚染での訴えでは「花粉症の数万人の署名でもいいし、都の動物実験のデータをつける」と語った。
「総選挙にあわせるなど良いタイミングで出せば、与野党みんな賛成して決めるんじゃないか」と、
国を揺さぶる構想も示した。

記事の引用元:http://www.asahi.com/national/update/0414/021.html
234山崎渉:03/04/17 09:51
(^^)
235考える名無しさん:03/04/18 14:26
236山崎渉:03/04/20 04:37
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
237考える名無しさん:03/05/10 23:00
ほぜん
238考える名無しさん:03/05/16 02:17
どうやらこのスレにスガ先生の講義の受講生がいるようだねえ。
というか、スガ先生自身もこのスレを見たとしか考えられないような発言をしていたのだけれど。
<帝国>の表紙でハートの字が小さいとか何とか。

スガ先生、テキストの予習あんまりしてらっしゃらないでしょう?
どうも行き当たりばったりで決まった人間としかディスカッションしていませんし。
239動画直リン:03/05/16 02:17
240山崎渉:03/05/16 03:42
(^^)
241山崎渉:03/05/16 03:42
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
242考える名無しさん:03/05/16 04:57
>>238
つうかお前こそ自分さらしてるようなものだ
243考える名無しさん:03/05/16 05:14
結局、あんまり盛り上がらんかったな、この本。
244山崎渉:03/05/21 22:17
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
245山崎渉:03/05/22 00:42
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
246考える名無しさん:03/05/22 07:17
今日から読むのであげさせていただきまする。
247考える名無しさん:03/05/22 08:42
50ページほど読んで止まった・・・・
248考える名無しさん:03/05/22 11:32
今月の情況でまたもや特集。
249考える名無しさん:03/05/22 23:36
休講なので「情況」を読もう。
なんとカン教授も登場。
250政治家にはだまされるなー!!有事法制反対!!:03/05/23 00:05
有事法制(戦争法)は必要ありません!!!

有事法制ができて、得する人たち(その理由)
1、日本政府  ―軍事的にアメリカ政府に良く思われる。市民の行動を監視し、命令どおりに従わせることができる。
2、アメリカ政府―アメリカが気に入らない国を攻撃するときに、日本に軍事的、経済的支援してもらえる。
3、政治家   ―アジアに対する軍事的支配を実現させる。愛国心をあおって、政治家としての地位を確実なものにする。
4、自衛隊   ―有りあまる武器を実戦で使うことができる。戦争ができる。

有事法制ができて、損する人たち(その理由)
1、日本国民  ―市民は日常生活における自由を制限され、財産は国家の所有物と化す。
           戦争に協力しなかったり、反対すると犯罪になり、懲役や罰金が科せられることもある。
           自分の家が軍事戦略的に邪魔なときは、没収、解体される。
           医療現場では兵士が優先的に治療され、市民は後回しにされる。
2、アジア    ―軍事大国である日本が、軍事的にアジアを威嚇することになり、アジア全体に軍事武装強化の動きが強まる。
3、世界     ―9.11以降、世界的に軍事的な緊張が高まるなか、さらに戦争やテロに依存する傾向が強まる。
4、平和にとって―話し合いによって進めてきた過去の平和外交を大きく否定することになる。

どちらでもない
1、北朝鮮   ―日本を攻撃する理由はない。戦争するための軍備も金も、資源も食糧もない。
            有事法制は北朝鮮に対して、軍事的に大きく刺激してしまうことになる。   

有事法制ができてしまうと、市民の人権や、生活の自由は大きく制限される。
有事法制は、国を守って市民を守らないものだという事を政治家が言っている。
北朝鮮は全然、戦争する気はないのだが、
北朝鮮問題を利用して、知らないに国会では、政治家や日本政府、アメリカ政府や
自衛隊などの権力者のための法律を作ろうとしています。
(武力に頼らない)本当の平和のために、市民の自由のために
有事法制は反対だ!と声を上げていきましょう!!!!!!!
もう、政治家にダマサレていてはダメ!!!!!!!!
251:03/05/23 22:44
わかっていますよ、それくらい。
252お前ら、:03/05/28 00:47
これ↓でも読んで勉強しる
http://www.hotwired.co.jp/altbiz/inaba/030527/
253山崎渉:03/05/28 14:58
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
254考える名無しさん:03/05/28 22:14
保守 
255考える名無しさん:03/05/30 01:23
保守
256考える名無しさん:03/05/31 17:07
マルクスを超えるマルクスが作品社から今年発売予定!!!!!!!!!!!
257考える名無しさん:03/06/09 22:50
マスコミの盗聴、盗撮は許されるのか?http://natto.2ch.net/mass/kako/974/974478132.html

489 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 2001/04/11(水) 17:25
一般人なのに盗聴される、じゃなくて、「一般人だから盗聴される」んじゃないのかな?
基本的にネタ集めのためにやってんなら、有名人のネタを盗むと、有名人は告発できるし、
そんなことされても当たり前だと思われるので告発しても信じてもらえる。
そうでない人は、ここの途中の書き込みにもあったように「電波」扱いされるだけ。

ただで、ネタを仕入れるんなら、一般人に限るでしょう。
マスコミは自分らの無能さを恥じてほしいです。

ちなみに私が盗聴されはじめたのは、芸能人にストーカーされ始めてからでした。
そこからマスコミに広がって行った。
だから余計「妄想」とか思われそう。
友人に話したら完全に病気扱いされた。ストーカーって言葉がない時代だったしね。    
書いておいておいた小説のネタが、他人の原作でドラマ化されたときにはきれまくっ
たなあ。(一度や二度のことじゃないけど) 
258考える名無しさん:03/06/18 15:29
age
259考える名無しさん:03/06/19 01:53
>>256
そんなんで喜んでねえで英語で読めよ
260考える名無しさん:03/06/21 20:43
すが先生!フジ深夜「お厚いのがお好き」の関係者は『必読書150』を読んで
次は誰にしようとしていると思うのですが気のせいでしょうか。

あと、こういった本を使って議論をする授業というのは、理想的だとは思いますが、
やってみると難しいものみたいですね。
261考える名無しさん:03/06/21 20:48
こういった本とは<帝国>のことですよ。

ちなみにURL
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/oatsui/
262考える名無しさん:03/06/28 02:58
スガの『<帝国>』書評あげ。
http://www.juryoku.org/webju.html
263考える名無しさん:03/06/28 02:59
ブラクラ
264考える名無しさん:03/07/05 22:52
スーフリを上回る今年最大の祭り!!
川崎憲次郎投手を、ベストジーニストにしよう!!
皆さん御存知のように2ちゃんねる利用者の力で川崎憲次郎投手がオールスター
ファン投票で一位に輝きました。
しかしマスゴミは我々の好意を非難し、川崎憲次郎投手は栄誉あるファン投票一
位での出場を辞退しました。
マスゴミの誤解を解くためと、川崎憲次郎投手へのお詫びの意味も込め今年のベ
ストジーニストに川崎憲次郎投手を選出しましょう。
□ベストジーニスト賞 2003年□
現在、「川崎憲次郎投手」ランク外
オールスターの夢を再び・・・( ̄_ ̄)
◎投票結果
http://www.best-jeans.com/count/index.html#top
◎投票フォーム(一人一回 制限)
http://www.best-jeans.com/present/bj2003.html

原則、"川崎憲次郎投手"で投票。

*他のスレにコピペをよろしくお願いします。
265きてねー:03/07/05 23:21
ぱいぱい(;´Д`)
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/
266考える名無しさん:03/07/07 20:34
今月号の「正論」にもありますね。

http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/seiron.html
>話題の思想書『帝国』で示されたプチ共産主義に雀躍する輩たち 大阪経済大学助教授 黒 坂 真

来週は近大に行くかもしれんので先生のコメントを期待しておこう。
もう<帝国>はやってないみたいだけど。
267_:03/07/07 22:19
どうして左翼って、みんながみんな資本の文明化作用が好きで、
グローバルでコスモポリタンで普遍主義志向なんだろう。
「帝国」なんてネーミングだけ新しくても、世界規模のリベラリズムでしょ。
マルチチュードなんて、j・レノンのイマジン的世界の賛歌でしょ。
この程度のことを言うのに、現代思想なんて使わなくても同じ。
なんで左翼は、今さら全世界レベルの国際主義から話を始めたがるのかねえ。
これじゃイラクのエスニシティもアメリカ国内のコミュニタリアニズムも
まったく理解できないだろう。
資本のグローバリゼーションにほんとに対抗できるのは、帝国のマルチチュード
なんかじゃなく、ローカルでマルチカルチュラルでコミュニタリアンな
非欧米文明だけだろう。
「帝国」よりも文明の衝突の方が、はるかに現実的で可能性があると思う。
おれは左翼だけど「帝国」的な世界の普遍主義はまっぴらだね。
268考える名無しさん:03/07/08 00:07
最近のニュースによると米国は世界の全地域を攻撃可能にするシステムを開発中とか。こうなるともはや「力」の原理主義、ブッシュのスターリン化だね。というより米の「文明」とは本来そのようなものだと考えた方がよい。だとすれば「文明の衝突」は如何に。
269ブシュー:03/07/08 00:13
文明の衝突なんてありませんよ
270考える名無しさん:03/07/08 00:22
文明の衝突などというのは考えすぎか2ちゃんねる的煽り
にすぎませんよ。
271考える名無しさん:03/07/08 00:22
>>267
それって反米愛国の伝統的日本左翼
廣松みたい
272_:03/07/08 00:24
だから、市場のグローバリゼーションの延長に構想される「帝国」ではなく、
市場に抗する異文化の棲み分けを。帝国内部のマルチチュードでなく
帝国の外部で静かな伝統に根を張った「善き生」を確保したい。
もはやこのようなささやかな希望は許されないのkだろうか。
273考える名無しさん:03/07/08 00:36
日本の伝統の神髄は姥捨てにあります。
これぞ日本精神の生存の美学と申せましょう。
274考える名無しさん:03/07/08 00:42
土人の国においでやす・・・・
275_:03/07/08 00:42
>>271
そのとおり。おれは、ネグリ・ハートの『帝国』より
正直いって、青木孝平の『コミュニタリアニズムへ』の方が
ずっと感動した。マルクスの現代思想的理解としては
スピノザのねぐりでも、カントの柄谷でもなく
やっぱりもう一度宇野と広松からやりなおすべきだと本心
思ったね。500ページを超えるおんなじくらいでかい本だけど、
ずっと読み応えがあったね。本は売れ行きだけじゃないぞ。
276伝統的日本人:03/07/08 00:48
土人を馬鹿にするな糞野郎
土人と白人何が違う?
ティンポがちょと違うだけね!
ティンポで差別するは糞野郎。

277_:03/07/08 00:49
278代表的日本人:03/07/08 00:55
やれやれ、困った末人がいますな。
こうなったら真剣抜きますぞお。
日本の伝統の神髄は姥捨てにあります。
これぞ日本精神の生存の美学と申せましょう。



279考える名無しさん:03/07/08 01:00


土人を馬鹿にするな糞野郎
土人と白人何が違う?
ティンポがちょと違うだけね!
ティンポで差別するは糞野郎。

280考える名無しさん:03/07/08 01:07
おまいら、土人の誇りを見せてみろ
281考える名無しさん:03/07/08 01:12
おまいら、土人の誇りを見せてみろ


悔しくないのか?


282_:03/07/08 03:29
283山崎 渉:03/07/15 12:39

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
284_:03/07/20 12:57
イラクで本格的な反米ゲリラ戦が開始された。
これは単なるアメリカの支配に対する反撃ではなく、
資本の文明化作用としてのグローバルな「帝国」に対抗する
イスラミック・コミュニタリアンの闘いである。
「帝国」への批判は、マルチチュードとかいう訳の分からんデラシネではなく、
固有の伝統と文化をもったコミュニタリアンにのみ可能である。
イラク戦争はこのことを証明するだろう。
285考える名無しさん:03/07/20 16:28
もはや
柄谷行人的アソシエーションvs青木孝平的コミュニタリアニズム
の勝負はついた。これからは、
ネグリ的帝国のマルチチュードvs青木のコミュニタリアン
の争いというわけだ。
286考える名無しさん:03/07/21 11:39
「帝国」ブーム短かったね。
現代思想と情況と朝日だけ。
左翼も国境を超えるグローバリズムにやっと批判がでてきた。
マルチチュドなんていう無国籍・中性の怪物はもうたくさんだ。
イラクのゲリラがモスクから出撃してアメリカ兵を襲撃するように
これからの反グローバリセーションは共同体の擁護以外にない。
287考える名無しさん:03/07/21 11:55
共同体ってなにやるんですか?
288考える名無しさん:03/07/21 12:08
サンデル、マッキンタイア、それに青木孝平でも読んだら。
少なくともネグリ、ハートより、ずーっと心の琴線に触れるよ。
289考える名無しさん:03/07/21 12:17
>>287
共同体の具体的なイメージは町内会にあります。
町内会こそ今世紀のキーワードとなるでしょう。
市場が外部がらくるものになるよう町内会を高めることがコミュニタリアンです。
290考える名無しさん:03/07/21 12:22
>市場が外部がらくるものになるよう

失業すれば、それだけで市場は外から人を脅かす存在になるが・・・
291考える名無しさん:03/07/21 12:25
うちの親父は今年から町内会長ですが、なにか?
292考える名無しさん:03/07/21 12:27
ははは、失業したら町内会に就職したいもんです。
293コミュニタリアン:03/07/21 12:34

町内会には経済原理はありません。
町内会はまず市当局と政府に対抗する中で、市場の外部化の認識を
深める=共同体の素晴らしさの再発見、を成し遂げるものです。
共同体の素晴らしさに抱かれることで、冷たい市場経済に耐えるこ
とが眼目です。
294コミュニタリアン:03/07/21 12:41
確かに失業はコミュニタリアンへの入口にはなります。
失業することで町内では無知無能な自分を悟ります。
定年退職した人が引き篭もるのもそういうことです。
ご近所付き合いを知らず、会社付き合いしか知らないことの惨めさ
を思い知るのですね。
そういう意味で、主婦はコミュニタリアンの前衛と言えるでしょう。
295町内会長:03/07/21 13:00
7月27はどぶさらいの日です。
皆さんふるってご参加して下さい。
参加者全員に吉田さん手作りのおにぎりを差し上げます。
296町内会長:03/07/21 13:02
町内会費を支払わない香具師はどうすべきしょうか。
村八分というシステムはすばらしいとは思いますが、行使すべき
でしょうか?
297考える名無しさん:03/07/21 13:08
NPO>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>町内会
298コミュニタリアン:03/07/21 13:15
>>295
その調子で頑張って下さい。
>>296
あなたは村八分の概念を正確に理解しているようなので、あとは
決定理性に従って下さい。
297
論理なき価値付けは荒らしとみなします。
299考える名無しさん:03/07/21 15:07
伊田広行が今月号の「情況」に登場したぞ。
あいかわらずシングル社会マンセーだぞ。
傑作なのは、編集長・大下敦史の編集後記。
妻が乳がんの誤診であわてふためいて、「情況」の廃刊を考えたらしい。
家族の大切さを実感したんだとさ。
たてまえでは、リベラル左翼を気取って、シングル社会マンセーを言っても、
本音は、みんなやっぱりコミュニタリアンさ。
↑のニセ・コミュニタリアンは、せいぜいがんばって
りっぱな自立した個人の単独者でもマルチチュードでもなってください。
300_:03/07/21 15:19
コーランを唱え決死のジハードに起つイスラム民衆は、けっして
ジョン・レノンのイマジンを歌うマルチチュードの反戦を信用しないだろう。

301考える名無しさん:03/07/21 18:28
今どきのサヨクって、コミュニズムはとっくに捨てたのに
陳腐なインターナショナルとリベラリズムだけこだわってるんだよね。
「帝国」はその典型。要するにアメリカン・デモクラシーの応援歌。
ばっかじゃない?

302考える名無しさん:03/07/21 18:41
このスレって
某アナクロニストが一人でがんがってるのか??
303考える名無しさん:03/08/23 10:33
こんにちはネグリです。
http://www.antonionegri.com/
304考える名無しさん:03/08/24 05:38
bigarokunndaro
305考える名無しさん:03/08/24 05:57
306考える名無しさん:03/08/29 00:15
まだ、こんな本読んでるのは、「情況」と「アソシエ」の香具師だけだろ?
だあれも、もう相手にしてないよ。
307考える名無しさん:03/08/29 11:18
>>306
でも結構な売れ行きなんでしょ?
この手の本にしては。

酒井隆史も訳者で加わってるくらいだから、「現代思想」とかの読者も読んでるんじゃない?
それからスガ秀実は「冗談」としては、この本を評価してるよ。
まともな本じゃないけど、冗談としては意味がある、と。
308考える名無しさん:03/08/29 11:28
>>307
学会志向が強いヤシなら、
哲学社会学を問わずこの本を無視しようとするんじゃないか?
俺はそういうポーズも逆に軽薄に感じるけど
309考える名無しさん:03/08/29 14:31
「帝国」は著者の目論見通り商業的に当たってしまったわけだけど、本来その
理論的境位は「マルクスを越えた」「野生」「20テーゼ」を理解しないと
見えないシロモノだよ。

あ理論的解明はまだ時間がかかりそうだけど、でもまあ、売れるという運動
を巻き起こすことは必要だったんだろうな。
個人的には売れすぎと思うわけで、馬鹿や評論家風情には読んでほしくないな。
310考える名無しさん:03/08/29 23:27
プッ。おまえ、100人しかいないアソシエか情況の定期購読のくちだろ?
現代思想読者はもう「帝国」なんて相手にしてないよ。
311考える名無しさん:03/08/30 01:55
「帝国」はアメリカのことじゃないけど、やっぱりアメリカがイラクで
ガタガタになると、世界がグローバルな一つの帝国になるという
ネグリの思想は、けっきょく誇大妄想だったことが判明した。
マルチチュードなんて帝国の中のどこにもいないし、帝国に抗してるのは
やっぱり帝国の外のムスリムなんだもんね。
312考える名無しさん:03/08/30 02:08
> ┃634 ■ 考える名無しさん ■ ■03/08/30 01:48■
> ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
> >>631
> ここが良いスレなのは、青木本がマルクスものでありながら、保守すれすれの
> 議論をして、おまけに現代思想までカバーしてるふところの深さのせいで、
> サヨもウヨも、哲学も経済学も社会学も、専門家も趣味人も関心をひいて、
> 雑多な香具師が、しかも真面目に集まってこれるせいでしょう。
> だから、荒らしがめったに近づけない雰囲気があり、たまに来ても
> みんなで追い返せる。ほんとにいいスレです。みなさん、今後もよろしく。
多スレは荒らす青木信者。
柄谷のシンギュラリティをリベラル扱いするなんて、レベルが落ちたといわれている東スレよりも
低いんじゃない?
313考える名無しさん:03/08/30 14:00
で、このスレを読み直して思ったんだけど、青木信者が来るまではこのスレでも
まともなネグリ批判がされてたんだね。ちゃんとドゥルーズなんかを読んでる人が。
314考える名無しさん:03/08/31 00:00
はじめから知ったかぶりばっかで、あんまりまともじゃないよ。
あの程度をまともと評価すると、あんたのレベルが知れる。
315考える名無しさん:03/08/31 00:08
もちろん、今に比べればってこと。
分子革命を意識しているはずのネグリを批判するのに
ジョンレノンのイマジンと同列に語るのはどう見てもお粗末すぎる。
316考える名無しさん:03/08/31 00:17
最初の頃は少なくとも、「ネグリはドゥルーズ・ガタリのやり方と
旧来の左翼のやり方と混同している」
っていうのと「(理解した上で)その分子革命ってやり方がどうなのか」
ってところで話がされてきたわけじゃん。
殆どが稲葉の受け売りであったわけだけど。
317考える名無しさん:03/08/31 22:42
ネグりも2chにまでくると、こうなっちゃうんだなあ。
スピノザも読んでない奴らにいじめられて、かわいそう。
318考える名無しさん:03/08/31 22:51
ネグリのネグリジェ姿…おえぇっ!
319考える名無しさん:03/08/31 22:52
アメリカを批判する原理の確立がテーマなんだろうけど
そんなことできるのかな?
だいたいほとんどの国のエリートコースは英米留学だし
環境、学術、マイノリティの権利問題など
の研究はアメリカが最先端だし・・
320考える名無しさん:03/08/31 23:54
もともとネグリにアメリカを批判する意図も能力もないでしょう。
むしろアメリカン・デモクラシーのラディカル版にすぎません。
321考える名無しさん:03/09/01 16:33
>>319
そういう状態を「帝国」って呼んでいるんだよ
322考える名無しさん:03/09/01 16:33
>>320
それはハート。
二人を区別しろよ
323考える名無しさん:03/09/01 18:55
>>320
禿同。
>>322
ネグリとハートを分けるより、『帝国』という本がそういえる。
しょせん公民権運動マンセーだもんな。
324考える名無しさん:03/09/01 20:24
きょう『マルクスを超えるマルクス』買ったが、あまりの読みにくさと
レベルの低さにあきれてしまった。ほとんどレトリックだけで
論理の精緻さがまったく感じられない。
まあ、市民主義者の清水和巳と、転向宇野派の小倉利丸が訳したのだから
当然といえば当然だが。
日本の『要綱』研究の足元にも及ばないおそまつさだな。
『帝国』も、ますます読む気を失くしてしまった。馬鹿馬鹿しい。カネ返せ。
325考える名無しさん:03/09/01 21:28
>>324 禿しく胴衣。
326考える名無しさん:03/09/01 22:52
よかった。「超マルクス」買わなくて、ジャンケレヴィッチの「死」買って正解だった。
あーでもこっちのが高いし、合田さんの本も欲しくなるなきっと・・・たけーよみすず。
ネグリって結局どの本でもそうなんだね。「転覆の政治学」読んだけど全然だったよ。
「構成的権力」もやっぱ同じか?
327考える名無しさん:03/09/03 18:48
青木孝平『コミュニタリズムへ』スレ
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1054124424/l50
で、「悪いリゾーム」という興味深い言い方が紹介されていました。
青木孝平のコミュニタリアニズムに内藤朝雄のいじめ論をガツンとぶつけると
どうなるか、といった文脈です。

653 :考える名無しさん :03/09/03 00:37
「ネグリスレの方に出ていた稲葉によるネグリ批判を参考にするならば、
こういうものが悪いリゾームな訳で。」

うんぬん、、、
いなばさんに質問。悪いリゾームって、何処に出てくる概念ですか。
稲葉さんのオリジナル概念ですか。
328考える名無しさん:03/09/03 20:22
このスレのネグリ批判は
同一人物が数多く書き込んでいる感じがする
329考える名無しさん:03/09/04 02:20
ま、あんまり支持者がいないってことでしょ。
330考える名無しさん:03/09/04 02:41
漏れ、正直言ってネグリ何がいいのか全然分からん。
この本、ほんとにおもしろいとおもう椰子、いるのかねえ?
331考える名無しさん:03/09/04 11:38
「マルクスを超える」が出たので、また情況とアソシエが特集やらシンポやら
やるらしい。いつもいつも仲正や新田や長原におんなじことばっか書かせて、
ネグリ程度のネタしかないようじゃ、左翼はもう終わりだね。
332右や左のだんなさま:03/09/05 21:12
右翼や左翼の全体主義者。
共産党:国家全体主義「党は神聖にして犯すべからず」vs新左翼:リゾーム全体主義「関係の第一次性=ノリは神聖にして犯すべからず」。
333考える名無しさん:03/09/05 21:14
>>326
「イロニーの精神」がいっとう好き。
334考える名無しさん:03/09/05 21:20

さすが兄さん、今日も余裕で煽り勝ちだね。

335考える名無しさん:03/09/05 21:26
まりりんさんへ
まりりんさんの理性的な発言大好きです。
過去の発言で未知を発見できれば幸いです。
336考える名無しさん:03/09/06 01:00
>>333
イロニー論ならド・マンも読んでおけ
337考える名無しさん:03/09/15 03:14
保全
338猫 ◆i9Nf8biD3. :03/09/15 03:15
保全
339考える名無しさん:03/09/16 04:42
            ダレモイナイ…
           .∧ ∧ ∧ ∧
           ミ;∀;≡;Д;,彡
             ⊂ と ミ
             ミ,_ミ,,,,,、)

              ∧ ∧
  ∧∧       Σ ミ゚Д゚,彡オウ!
 <`∀´>        ⊂ と ミ
〜〔=韓〕         ミ,_ミ,,,,,、)

 ウリだけのしお韓・・・
        ∧,,∧
       ミ,,∧∧ ギュ
       ミつ`∀´>
      ミ⌒)韓=〕

      ・・・はっと!
        ∧,,∧
       ミ,,∧∧
       ミつ`∀´>
      ミ⌒)=韓〕

  こんなのしお韓じゃないやい!
≡ ∧,,∧    ==≡  ∧∧
≡ミ,#,゚Д゚彡つ ==≡ (=<`∀´>
≡ミつ  ミ    ==≡〜〔=韓〕
340考える名無しさん:03/09/19 23:47
世界一糞なマルクス主義者
341考える名無しさん:03/10/09 23:24
マルクス主義者なのコイツ?
マルクスファンの楽天的な親父が能書きたれてるだけだろ?
342いなば:03/10/21 22:16
>>327

むしろ「悪い器官なき身体」でつ。『千のプラトー』の「いかにして自らを器官なき身体に作るか」など参照。
343 :03/11/02 02:29
344考える名無しさん:03/11/02 23:58
「マルクスを超える…」を読んでからいま「帝国」読んでるけど、
超マルクスを読まんでも「帝国」理解にさほど支障はないと思った。
「帝国」の訳本、ときどき字組みが空いて字体が太めになってる所が
あるけど、何か意味あるの?
345考える名無しさん:03/11/17 00:45
マルクス超えたの?
346考える名無しさん:03/11/17 09:17
「マルクスを超える」はクソ本。20年前でも読む価値なし。
347考える名無しさん:03/12/08 21:44
やっと読了したw
348考える名無しさん:03/12/19 22:38
情況の04年1月号は、またまた、今ごろネグリ特集、
いまごろ読む香具師いるんかしら。
ま、どうせ実売500部だから、何でも同じではあるが。
349日高安純:03/12/20 00:14
毎週火曜日夜7時半からテレビ東京「ミルモでポン!ごおるでん」!見なさいよあんたたち!
350考える名無しさん:03/12/21 01:21
こういう人達が4600円もするネグリの本を買うというのは凄いことだ。

351考える名無しさん:03/12/21 01:27
帝国は5600円だし
352考える名無しさん:03/12/21 11:26
英語が読めるんだったらただでダウンロードできるのに・・・
読めないよ・・・
353考える名無しさん:03/12/21 12:00
現代の「帝国」公用語である英語が読めないとは…
まさにマルチチュードですね。
354考える名無しさん:03/12/21 12:11
荒しは英語すら読めない
355考える名無しさん:03/12/21 12:13
>荒しは英語すら読めない

まさに階級ですよ。


356考える名無しさん:03/12/21 12:24
荒らすために1万円も使うやつはブルジョア階級ですよw
357考える名無しさん:03/12/21 12:29
ネグリジェよりパジャマのほうが機能的です
358考える名無しさん:03/12/21 12:33
ネグリジェはパンティを穿かずに過ごせますがパジャマは湿っぽいわ
359考える名無しさん:03/12/21 12:37
↓こういう奴まで買うんだからやっぱネグリはすごいのかもしれんw


324 :考える名無しさん :03/09/01 20:24
きょう『マルクスを超えるマルクス』買ったが、あまりの読みにくさと
レベルの低さにあきれてしまった。ほとんどレトリックだけで
論理の精緻さがまったく感じられない。
まあ、市民主義者の清水和巳と、転向宇野派の小倉利丸が訳したのだから
当然といえば当然だが。
日本の『要綱』研究の足元にも及ばないおそまつさだな。
『帝国』も、ますます読む気を失くしてしまった。馬鹿馬鹿しい。カネ返せ。


360モダンって何?:03/12/21 12:46
さて、そこで、んじゃ、モダンってのはいかなる時代だったのか?
英語であることからも分かるように「西欧キリスト教近代」という、
年がら年中戦争ばかりしていた特殊で異常な時代であり、
特殊な「西欧キリスト教近代」が普遍的なものとして世界化した時代、
なんだわ。
361考える名無しさん:03/12/21 12:46
↑ 324は、当たってると思うが、何か?
362モダンって何?:03/12/21 12:48
失礼。スレ違い。でも、若干関係あるけど。
363考える名無しさん:03/12/21 13:03
ネグリ『マルクスを超えるマルクス』のアマゾン売り上げ よりコピペ

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転覆の政治学―21世紀へ向けての宣言 アントニオ ネグリ (著), その他
ネグリ 生政治(ビオポリティーク)的自伝―帰還 アントニオ ネグリ (著), その他
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<帝国> アントニオ・ネグリ (著), その他
コミュニタリアニズムへ―家族・私的所有・国家の社会哲学 青木 孝平 (著)

--------------------------------------------------------------------------------

ネグリのファンは青木孝平ファンと一致する。何故か?
364考える名無しさん:03/12/21 18:22
>ネグリのファンは青木孝平ファンと一致する。何故か?


はあ?

365考える名無しさん:03/12/21 18:31
青木孝平ファンがネグリも買っているということに頭の回らなかったのは痛いな。
それだけ多くのマルクス関係者がネグリの本を買っちゃったんだろ。

このスレを見れば関係なさそうな人もあの高価な本を買ってるみたいだが。
366考える名無しさん:03/12/22 00:06
>青木孝平ファンがネグリも買っているということに頭の回らなかった

逆なんでは。ネグリの読者が青木を読んでるんでは。
367考える名無しさん:03/12/22 00:52
【国際】イタリア警察が極左テロ組織「赤い旅団」のアジトを手入れ=決定的打撃を与える
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1072002086/
368考える名無しさん:04/01/07 08:28
保全
369考える名無しさん:04/01/11 02:26
ho
370考える名無しさん:04/01/11 22:51
>>366

グローバリズムへの対抗が、マルチチュードかコミュニタリアンか、というのは
確かにおもしろい対立だ。だからネグリと青木が同時に読まれてるんだろう。
あと「資本論」を超えるのは、「要綱」か「宇野原理論」かという読み方もありだな。
371考える名無しさん:04/01/13 00:17
ウノウノウノウノウノウノウノFULLすぎ。
DAYONEなみにふるい
372.:04/01/13 07:22
だよね〜
つうか資本論とか超えるとかじゃないだろ
373考える名無しさん:04/01/13 09:30
だって、マルクスを超えるマルクスだろが。
プロレタリアートを超えるのは、マルチチュードか、コミュニタリアンか。
という話だろが。
宇野も古いが、「要綱」なんて、もっと古いぞ。1970年代流行の骨董品。
374考える名無しさん:04/01/13 13:28
結局プロレタリアとマルチって何が違うん?
プロレタリア・マルチ・サバルタン全部言い換えただけにしか聞えん
375眠り猫:04/01/13 16:46
>>374
半分同意。
「日本の欧米文化輸入業者の手にかかると」という主語をつけて、
ほぼ、同意。
どうも、ね、日本には労働者はいても、
労働者階級はいなかったんじゃないか?
とはいえ、そもそも「労働者(プロレタリアート)」という言葉が、
「階級社会」を前呈にし、西ヨーロッパ階級社会の只中で生まれた
概念だから、ややこしくなるが。
プロレタリアートといい、マルチチュードといい、使った人は、
そう言わなければあらわすことのできない実体を前呈にしていると思われ。
376考える名無しさん:04/01/13 17:40
今プロレタリアって使えないと思うよ
労働組合のおっさんが思い浮かぶから
377考える名無しさん:04/01/13 18:16
だから、これからは、青木のコミュニタリアンだぜ。
イラクのレジスタンスを見てみ。
マルチチュードやプロレタリアートより
ず〜とリアリティがある。
378眠り猫:04/01/13 18:36
>>376
ばってん、「連帯」って問題がある。
誰と、どのように連帯するのか、ってことだが。
「民衆の連帯」による「アメリカ<帝国>」への叛乱、
というのがアントニオ・ネグりのモチーフと思われ。

日本の労働組合は企業内組合で、組合がないと「近代企業」として
認められず、諸外国のの政府企業から相手にされないから
作ったようなもんなんじゃないの?

労働組合がないと労働が確保できない階級社会と、
労働しなければ社会人として認められない‘平等主義’の
日本社会と、まるで違うと思うがな。

雑巾がけをする「社長」なんて階級社会じゃ考えられないと思うよ。
(河村望、『日本資本主義と民間神道―諏訪の製糸業と諏訪大社信仰
』参照。)

>>377
「青木のコミュニタリアン」。
申し訳ない。知らん。そのうち読む、かも知れない。
379考える名無しさん:04/01/13 20:30
380考える名無しさん:04/01/13 20:39
381考える名無しさん:04/01/13 20:43
失礼、間違えた。こっちが正解。
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1073403667/l50
382眠り猫:04/01/13 21:04
>>379>>381
なんだか狭い世界やなあ。
どっちも見とるよ。
誰が何を言っているか、ってことに、
最近、興味を失っちゃってね。
まあ、ほとんど引きこもり状態。
壊れたぜんまい人形。

健闘を祈る、とだけ、ね、言っておきませう。
コミュニタリアニズムについちゃあ、まじ、
分からんの。アメリカ発、ですか?
にゃらば、アメリカの社会について知らなきゃ分からん。
日本の共同体についてなら、多少は分かる。
共産主義的平等社会、なんよ。
問題は、けれど、そこに差別があるってことね。
日本の差別の起源、を、明治近代に求める、ってのが、
おいらの立場さ。欧米の差別主義的社会体制を無批判に
輸入した結果、差別がよりきつくなった、と踏んでいる。
本家本元の西ヨーロッパにおいてさえ、近代は差別を強化した、
かも知れない。というのは、最近の知見だけれど。

ま、いずれにせよ、「共同体」にも「利益社会」にも
おいらの居場所はない、ね。居場所は作るよりない、のだが。

お礼、まで。
383眠り猫:04/01/13 21:18
>>382。続き。
<知>の共同体を形成できるかどうか、が、成否の分かれ目、さ。

非生産的なおしゃべりと叩き合いから何かが生まれるとは思わんね。
なぜ、そうなってしまうのか少しは考えたほうがいいと思うよ。
384考える名無しさん:04/01/14 00:09
><知>の共同体を形成できるかどうか、が、成否の分かれ目、さ。

共同体を人工的に形成するのはアソシエーション。
コミュニタリアン的共同体は、個人より先に初めから在るもんです。

385考える名無しさん:04/01/14 00:38
>>384
>コミュニタリアン的共同体は、個人より先に初めから在るもんです。

それってただの村共同体でしょ。
それが資本主義で通用しなかったからダメになったわけで、個人より先
に初めからある固定的な関係性なら、ダメになるべくしてダメになった
としかいいようがなく、これ以上どうにもならんだろw
386考える名無しさん:04/01/14 00:50
関係を実体化しちゃいかん。
村だろう町だろうと家族だろうと民族だろうとコミュニティ。
もっとも資本主義の市場だけは、関係のくせに
個人を実体的に幻想させ、社会が個人の契約のように錯覚させる。
これがアソシエーション。
387眠り猫:04/01/15 06:13
>>386
市場は実体的にあると思うよ。
交換の場所やから。
社会のあるところにはたいていある。

よくわからん議論やね。
「個人を実体的に幻想させ」以下、意味不明。

ええ、ええ、あたしゃあ馬鹿ですよ、揚げ。
388考える名無しさん:04/01/15 08:10
交換の場所は「いちば」、人間の匿名で無機的な関係性が「しじょう」

要するに資本主義の市場経済だけが、自立した個人の合意で人為的に社会を作るという
イデオロギーを生み出すということ。
389眠り猫:04/01/16 04:45
>>388
あんがと。
んでも、どっちも「マーケット」だろ?
ってゆうか、どこもかしこも「マーケット」にしちゃったんだな。
いや、独り言。いちば、スーク、と、今二つしか思い出せないが。
いろいろあったのにねえ。

自立した個人の合意で人為的に社会を作るというイデオロギーが
資本主義の市場経済を生み出した、なんと違う?
ひとつひとつの言葉の含意はおくとしても。

だから、グローバル化した資本主義経済は…、と、ネグりの意味が…。
ごみん。もうだみ。眠い。独り言上げ。
390眠り猫:04/01/19 19:57
「ピエール・ブルデュー(1930-2022)が東京パンセホールで2001年10月に
恵泉女学園大学創立七〇周年の催しの一環として開かれた、加藤晴久同大教授による
見事な通訳をともなって行われた講演『ネオ・リベラリズムの秩序』において、
ハルト、ネグりの『帝国』論を意識した、「二つの普遍帝国論」を展開していた。
それによると、十九世紀ヨーロッパに君臨した普遍帝国がフランスであり、
二十世紀半ばから二一世紀にかけて君臨しつつある普遍帝国がアメリカ合州国だ
というのである。いずれの普遍帝国にも共通することは、
自国の特殊な文化・文明を他の国々に普遍的なものとして押しつける点だ
というのである。」
『増補版、ポスト現代思想の解読 近代の<原ロゴス>批判に向けて』
(石塚省二著、白順社刊、「ハルト、ネグり『帝国』をめぐって」、328頁)

社会学板、ブルデューすれ、421より。
391考える名無しさん:04/01/19 23:13
>自国の特殊な文化・文明を他の国々に普遍的なものとして押しつける点

まさに、この点を理論化したのが、青木孝平さんのコミュニタリアニズム。
392眠り猫:04/01/21 15:15
>>391
読んでみる。って、なかなか、時間が取れない。
ちょと、恥ずかしながら上げ。

根幹は、今まで普遍とされていたものが実は特殊なものだ、という点かと。
デカルトのエゴ(自我)は普遍的なものではなく
「デカルトのコギト(思惟)」にすぎない、とひねくりまわしても
あまり意味はにゃいかもな。いや、どっかでコギト(自我)とやっちゃった
記憶がある。文脈から、間違いとも思わないが、ここに、謹んで訂正しる。
393考える名無しさん:04/01/22 22:48
アメリカ発グローバリゼーションに本当に対抗できるのは
マルチチュードではなく、コミュニタリアン。
イラクのイスラミック・コミュニタリアンに幸あれ。
394考える名無しさん:04/01/22 23:37
ここって青木信者しかいないの?
395笑い猫:04/01/24 22:23
>>394
信者もなにも人間はいないかも知れんぞ。
396☆キキ+キ゚Д゚ ◆qpmo.OOqAo :04/01/24 23:26
哲板最強のカリスマ・☆キキ+キ゚Д゚♪が満を持して再登場!

物事に表面上の美しさを求めるな、
深く掘り下げれば真実が見えてくる、、、

そんな☆キキ+キ゚Д゚♪の哲学HPはココ↓

http://www.geocities.co.jp/HeartLand/8862/

僕の哲学は、学問ではない。
人間が生きていく中、背負うべき道徳なのだ。(HPより抜粋)

孤独を越え、闇から光を見出した☆キキ+キ゚Д゚♪だからこそ言える!
もう何も迷う事は無い、、、

☆キキ+キ゚Д゚♪に触れ、明日への一歩を踏み出すのだ!
397考える名無しさん:04/01/25 23:59
ネグリなんてストレンジラヴ博士の足元にも及ばないよ。
ストレンジラヴ博士こそが今必要なマルクス主義者
398考える名無しさん:04/02/04 16:29
ぐれたからこっちにも書いちゃる!!

アントニオ・ネグリ マイケル・ハート <帝国> 以文社
P357 19行目
それを反転させなければならならなかったのだ。

おーい。5600円だしたんだぞ。勘弁してくれ!!
399考える名無しさん:04/02/05 01:00
何が勘弁なの? べつに誤訳じゃないと思うけど。
400考える名無しさん :04/02/05 09:55
>>399
誤訳ではなくて誤植と思われ

ならならなかった って・・

At this point the disciplinary system has become completely obsolete
and must be left behind. Capital must accomplish a negative mirroring
and an inversion of the new quality of labor power;
it must adjust itself so as to be able to command once again.
401考える名無しさん:04/02/05 11:12
>>400
あ、了解しますた。
漏れのは3刷だが誤植直ってない。
402考える名無しさん:04/02/05 11:21
>>400
あと浅知恵による意見ですが、
negative は「消極的に」のほうが分かりやすい気がしますが。
マルチチュードの創造性・能動性に対比して使ってる気がするので。
403考える名無しさん:04/02/08 13:11
『マルチチュードの文法 現代的な生活形式を分析するために』書影

パオロ・ヴィルノ=著、廣瀬純=訳

46判並製カバー装264頁、初版2000部、本体価格2400円、ISBN:4-901477-09-9

ジャンル:イタリア現代思想、政治哲学

内容:ネグリ以後のイタリア現代思想を代表する論客ヴィルノの本邦初訳!
「マルチチュードとは〈多数的なもの〉あるいは複数性を意味します。
それは、国家という〈政治的決定の独占〉に身を任せることなく公的領域の
なかで協力して行動する各人の総体のことを意味するのです」。
『〈帝国〉』ではその由来が明示されなかった最重要概念を講義形式で
明瞭に解説。国家に従属する「人民」概念との鋭い対立のもと、スピノザの
『国家論(政治論)』において「マルチチュード」概念は生まれた。
それは、大量生産と大量消費の時代を過ぎ越し、資本主義社会への隷属と
抵抗のはざまに生きている現代人の生の実態を明かすキーワードでもある。
注目の書、ついに発売!
『マルチチュードの文法 現代的な生活形式を分析するために』書影



http://biblia.hp.infoseek.co.jp/getsuyosha/news.htm
404考える名無しさん:04/02/08 13:39
『マルチチュードの文法 現代的な生活形式を分析するために』

私たちは“多数的”だ。
国家が後退した公的領域にあらわれた“マルチチュード=多数的なもの”の存在・活動・主体性を解き明かす。
現代社会理論、現代思想の重要概念と政治的実践とを結びつける講義形式の入門書。

序章(人民vsマルチチュード―ホッブズとスピノザ;追い払われた複数性―「私的なもの」と「個的なもの」 ほか)
第1章 懸念と防御(一日目)(怖れと不安という対の彼方へ;共有のトポスと「general intellect」 ほか)
第2章 労働、行動、知性(二日目)(ポイエーシスとプラクシスとの併置;名人芸について―アリストテレスからグレン・グールドへ ほか)
第3章 主体性としてのマルチチュード(三日目)(個体化原理;曖昧な概念―生政治 ほか)
第4章 マルチチュードとポストフォーディズム的資本主義についての一〇のテーゼ(四日目)
付録 パオロ・ヴィルノインタビュー/両義的な条件―“general intellect”・脱出・マルチチュード
405考える名無しさん:04/02/08 13:41
ヴィルノ,パオロ[ヴィルノ,パオロ][Virno,Paolo]
1952年にナポリで生まれました。70年代には様々な革命運動に参加しました。具体的には、ローマ、ミラノ、トリノ(フィアット)の工場労働者たちとの政治活動です。
1979年に投獄されました。罪状は「反体制的結社」です(これはトニ・ネグリやその他の多くの人々と同じ訴訟です)。三年間の予防拘禁(つまり裁判に先立ち収監)
を務めました。最後は無罪放免となりました。つねに哲学の勉強をしてきました。非還元主義的な唯物論へと、すなわち、自然と歴史、言語活動と生産諸関係を絡み
合わせることができるような唯物論へと至る道を探していたのです。五年ほど前から、カラーブリア大学のコミュニケーション倫理学の教授を務めています。それ以前
は、シナリオライター、ジャーナリスト(日刊紙「il manifesto」)、出版社の編集者などをしていました
406考える名無しさん:04/02/08 17:23
>>403
立ち読みしたけど、訳者あとがきで「1晩で読めてしまう本」とか
書いてあって、買う気が失せてしまった。
407考える名無しさん:04/02/10 18:49
ネグリといいヴィルノといいイマイチだな。
と言うかイタリアと日本じゃ違いすぎるからしょうがないか。
でも今時そんなのいいわけになんないよなー。
408考える名無しさん:04/02/10 22:52
>>406
訳者はちょっとイタイね。
409考える名無しさん:04/02/11 14:54
イタくない哲学者なんていらない
410考える名無しさん:04/02/16 17:50
>>409
訳者は哲学者じゃないぞ。翻訳家で海外哲学紹介者だ。
411考える名無しさん:04/02/22 13:22
マルクスを全く新しい読解によってマルクス復権に寄与した書『マルクスを超えるマルクス』
ポストモダン政治哲学を完全に再構築した書『<帝国>』政治権力論の白眉『構成的権力』
そして新刊の『Multitudes』と火の打ち所がない天才のアントニオ・ネグリ。
彼は、口だけではない、実践する政治哲学者、マルクス主義者。まさに来るべきマルキスト!!!
412考える名無しさん:04/02/22 16:10
>>411
もう宣伝文句からして白痴そのものという感じだな
413考える名無しさん:04/02/22 16:13
よくもこんな嘘八百を宣伝に並べられる
(白眉とか天才だとか口だけではないとか)

広告審査委員会にでも訴えるべし
414考える名無しさん:04/02/22 16:28
>>411は何のコピー?
415考える名無しさん:04/02/22 18:00
>>413
口だけじゃなくてテロにも関与したから捕まったんじゃないの?
それとも口だけなのに、捕まってしまったの?
416考える名無しさん:04/02/22 20:19
>>415
イタリアはいわばナベツネ(=ベルスコーニ)が首相になってしまうような国。
でっちあげでもなんでもやるときはやるよ。
もちろん口だけでも。
417考える名無しさん:04/02/22 23:52
>>416
なるほど。口だけなのに捕まってしまったネグりに合掌。
418考える名無しさん:04/02/23 02:18
419考える名無しさん:04/02/23 02:37
Why we need a multilateral Magna Carta
Michael Hardt and Antonio Negri
http://www.globalagendamagazine.com/2004/antonionegri.asp
420考える名無しさん:04/02/23 12:17
テロに加担したからまともな実践者だと思われてるようじゃあ
思想の歴史も絶対浮かばれないなぁ〜
421考える名無しさん:04/02/23 19:52
>ドゥルーズを読むジジェク 2003.12.02a.


ドゥルーズ本人は良くも悪しくも偉大な哲学者であった
(その哲学は「多」や「生成」にとどまらず「多の一」や「生成の存在」=「回帰」に
まで到達せずには置かないだろう)と思うし、ドゥルーズ本人を何とか開かれた多様性
の方に引き出そうとする凡百のドゥルージアンのドゥルーズ論よりバディウやジジェクの
ドゥルーズ論の方がドゥルーズ哲学の一面に肉薄していることを認めるに吝かではない。

422考える名無しさん:04/02/23 22:30
ネグリはDQNって結論でイイッの?
どの本も全く読み価値無し?
423考える名無しさん:04/02/25 01:24
>>422
それは言い杉。
日本の左翼界隈はこういうのが気にくわないんだよ
アルチュセールも相当拒絶されたからな。
424考える名無しさん:04/02/27 00:33
>>423
んじゃーどの本がおもしろいの?
『帝国』と『超マルクス』はボロクソ言われてるけど・・・
425ATGC:04/02/27 13:04
帝国の本質はネットワーク権力であり、アメリカもその一要素に過ぎないというのがネグリ=ハート
の基本でしょ。
アメリカ帝国主義に反対すれば何か価値を守れるみたいな右翼・左翼のスローガンをともどもに無
効化した地点からコミュニズムを問うものだよ。
これだけ売れるというのはそういうところでの期待があるからだろうね。
426考える名無しさん:04/02/27 13:13
アメリカもその一要素だと言われても、その一要素だとちゃんと説明できてないのが帝国
427考える名無しさん:04/03/01 22:12
俺って相変らず歪んでるなー。ネグリが批判されればされるほど読みたくなる。
つーことで何から読んだらいい?
地味な(?)大著『構成的権力』なんか読みたいんだよね。アガが言及してたし・・・
それとも最初からこんな大著読むのは無謀?
428考える名無しさん:04/03/02 01:36
無謀じゃないと思いますよ。おフランスな思想家の多くのように
過剰にレトリックに走ってないから、一読して普通に文意が取れる。
このへんは実際的活動家の強みかと思いますけど。
『構成的権力』は、強引で飛躍の多いネグリの訳書中で
学術書としては一番まともな本かと思います。
そう感じるのは、漏れが政治思想史と憲法学に疎いせいかもしれないですが。
逆にいうと、門外漢には煩雑でかなり退屈かもです。
ところでアガって誰?
429考える名無しさん:04/03/02 20:40
>>428
おースバヤレススバラシイデス。アガって言うのはアガンベンのことです。
確かホモ・サケルで例外状態における主権の論理のところで、構成的権力について少し言及してた。
言及してた部分は短いけれども、興味深かった。
430考える名無しさん:04/03/19 14:03
保全
431考える名無しさん:04/03/29 18:20
構成的権力まだ半分しか読んでません。がんばろう。
なんか途中で放棄しそう・・・
432考える名無しさん:04/04/07 06:30
途中は読み飛ばしてもいいよ。
最後の章が大切。
433考える名無しさん:04/04/07 16:16
ほう、そら知らなんだ
434考える名無しさん:04/04/24 18:50
保全
435考える名無しさん:04/04/29 00:12
カッチャーリのアドルフ・ロース論よみたい。
誰か訳して
436考える名無しさん:04/04/29 02:59
俺はあきらめて英語で読んだ
437考える名無しさん:04/05/06 20:21
「イタリアのラディカル思想」買ったままどっかいっちゃった。
438考える名無しさん:04/05/18 02:08
ほす
439考える名無しさん:04/05/20 09:33
.....................................................................
『暴力の哲学(シリーズ・道徳の系譜)』
酒井 隆史〔著〕 河出書房新社刊 ¥1,500(税込:¥1,575)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?bibid=02443007&aid=ex
.....................................................................
440考える名無しさん:04/05/20 19:01
最近99円ショップで見つけた「Pretzel」というお菓子にはまってしまった。
これはしばらく以前にブッシュがTV鑑賞中に食べていて喉に詰まらせて
死にそうになって入院したという代物のアメリカのスナックだ。
はじめて食してみたがこれが結構うまいのにびっくり。
なんかやみつきになりそうな予感。99円ショップとかで手に入りますよ。
最初は1909年くらいに発明されたスナックらしい。
プリッツエル。日本でもはやるだろうか?
でも実際うまいよ。これは
441考える名無しさん:04/05/21 22:13
竹田とネグリってどっちが凄いの?
442考える名無しさん:04/05/21 23:20
両方だめでしょ
443考える名無しさん:04/05/22 02:11
>>442
竹田スレに訴えでまつよ?
竹田信者が大量に押しかけてきまつよ?
444考える名無しさん:04/05/22 15:37
でればw
445考える名無しさん:04/05/28 03:15
でてこないな
446考える名無しさん:04/05/28 10:45
ネグリは稲葉さんに論破されたんですっ!
447考える名無しさん:04/05/28 14:29
もっとでてきて
448考える名無しさん:04/05/28 23:18
竹田阿呆ツグは哲学界のケケ博士?

449サヨーク:04/05/30 00:51
単純にネグリってグラムシのラディカルさを超えてないと思う。
ネグリ読むならグラムシのほうがいいよ。
多少参考にはなるけど、
450考える名無しさん:04/05/30 09:35
ネグリと宮台ってどっちがうえ?
ネグリとわれらがギョーちゃんはどっちがうえ?
451考える名無しさん
>>450
上か下かなんていうのは意味ない。