フェミニズムにトドメを刺すスレ

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1   
昨今、「男女共同参画」やら「ジェンダー・フリー」やら
フェミニストの跳梁跋扈は目に余る。フェミニズムに
トドメを刺しましょう♪
2考える名無しさん:02/05/19 22:22
2get!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
3考える名無しさん:02/05/19 22:27
刺さなくても勝手に死ぬに一票
4考える名無しさん:02/05/19 22:29
既得権益だからな・・・。
構造改革してみたら?
5考える名無しさん:02/05/19 22:38
フェミもアンチも同じ、ウヨ、サヨ、コヴァの類。
6本当の中学生:02/05/19 22:55
フェミなんていうのは一種の運動ですからね。
その中には単なる怨恨感情によってでしか支えられてないのね。
感情による運動。こんなもんが学として存続できるわけないのよ。
フェミの指導者である上野や田嶋なんてのも、今やボロボロだ。
振り返れば、男社会における女、という観点から開始されたフェミ。
しかし、この観点こそが勘違い、錯覚の発端でもあり、また、

あ、わりぃ、めんどくさくなった。
7考える名無しさん:02/05/19 23:04
とどめも何もなんら打撃を与えてねーじゃん。
8考える名無しさん:02/05/19 23:08
トドメを刺そうなんてムキになった段階で負けてるんだよ。
9考える名無しさん:02/05/19 23:09
論理の通じない相手には打撃を与えようがないんだよ。
10考える名無しさん:02/05/19 23:51
そもそも性自体が論理の通用しない領域だからな。
日常的にも哲学的にも。
>>8に同意。むきになってる奴は同類。
11考える名無しさん:02/05/19 23:51
論理的に打撃を与えてみれ。
フェミニズムに詳しくない俺も勉強できるよう文献に沿ってやってくれ。
12考える名無しさん:02/05/19 23:59
つうか、フェミニズム論理というもの自体が破綻してて、
なおかつ、アンチフェニズムの論理というのは、
その裏返しのコピーに過ぎないわけ。

つまり、フェミであろうがアンチであろうが、その名前で議論されているのは
「フェミニズム」についてであって、男女問題でも何でもないわけ。

だから、「フェミ二ズム」の名の下に為されている主張も、
それを「フェミ」と呼んで攻撃している連中の主張も、
連中の自己主張以外の何の内容もない。
13考える名無しさん:02/05/20 00:06
今のマスコミを中心とする女性優遇・男性差別は
クーデターでも起きない限りなくなりそうもない

ジェンダー板ではフェミニズムのことを
「フェミファシズム」とか「フェミナチ」とか呼んでるね
14注文いいですか?:02/05/20 00:13
マルクス派フェミニズムを論理的に打撃を与えて下さい。
「破綻している」とかじゃなく、具体的に論破して下さい。
一度彼女らにたたかれて悔しい思いをしたことがあるので。
15考える名無しさん:02/05/20 00:14

「 中ピ連 」をご存知か
16考える名無しさん:02/05/20 00:19
>>13
アンチがね(w
17考える名無しさん:02/05/20 00:20
どうせなら哲学板らしく存在論から攻めろよ
デリダのゲシュレヒト論とかな
18考える名無しさん:02/05/20 00:28
ジェンダーてなんですか?
19考える名無しさん:02/05/20 00:31
20考える名無しさん:02/05/20 00:33
21考える名無しさん:02/05/20 00:34
スーパー ジェンダー

「流星号、流星号」

22 :02/05/20 00:36
先進国になればなるほど
物理的なものは障害にならないんだよ。
23考える名無しさん:02/05/20 00:39
結局、触らぬ神に祟りなしってことかね。
24痴漢:02/05/20 00:41
>>23
禿同
25考える名無しさん:02/05/20 00:42
>>13
>女性優遇・男性差別

これを批判してるのがフェミなんだけどなぁ
26考える名無しさん:02/05/20 00:43
アルチュセール理論をベースとしたアネット・クーンのイデオロギー分析は
どうですか?
27考える名無しさん:02/05/20 00:46
>25
だから、そういう状況も「触らぬ神に祟りなし」。
どっちも、オデキみたいなもんよ。

28考える名無しさん:02/05/20 00:50
性的ボルシェヴィズム
29考える名無しさん:02/05/20 00:53
だいたい、日本人は尻に敷かれてんだから、
やつらの被害妄想が重症すぎるんだって。
おれら天照らすの昔から女性崇拝だったんじゃないの??
変にいつまでも戦後をひきずってシコってんのはホントにいやなので、
みどりの黒髪と大和撫子を祭り上げ、
肝っ玉母さんを礼讃する風潮を作って、
フェミ野郎どものいたたまれない国にしちまえ。
30考える名無しさん:02/05/20 00:53
31考える名無しさん:02/05/20 01:00
スピヴァクのミクロな表象分析と資本主義分析の理論的繋がりの弱さという
弱点とは具体的にどんなことかな?
32はと麦茶@おたく板:02/05/20 01:02
ブスッ!
33考える名無しさん:02/05/20 01:12
フェミニズムの理論家についての質問が出ているんだから、これら
理論家を論理的に批判して説明してあげたら(w
3433:02/05/20 01:41
なに黙ってんだ。
有名どころの話しばかりじゃん。
それとも感情むき出しの時だけ威勢はいいが理論は駄目なのかな?
35考える名無しさん:02/05/20 02:12
>33さて問題、今何時でしょう?
36  :02/05/20 21:41
辛淑玉は偉大なフェミニストです!
37考える名無しさん:02/05/20 22:31
フェミニズムに対する攻撃
「つまらない」これで終わり。

何か奴らが言ってきたら答えもするが、
積極的に論破してやろうとは思わないな。
オウム信者を論破する気にもなれない、というのと同じ。
38考える名無しさん:02/05/20 23:06
>>37
いくら匿名掲示板だからってそんな惨めな言い訳をわざわざ書き込むことないだろ。
見ていて痛々しいぞ。
39あちょー:02/05/20 23:11
フェミニストになるより性転換しる
40考える名無しさん:02/05/20 23:37
精神的に疲弊した人間に対してつまらない、逝ってよし、って。。
41考える名無しさん:02/05/21 00:12
>>40
そうだよね。
彼らないし彼女らは、これ以上いじめないであげるのが一番。
42考える名無しさん:02/05/21 01:40
フェミ野郎どもには
一切いい思いをさせてはならない。
フェミと発覚した時点で
えった扱い、生ゴミよばわり、
投石され、連行され、処刑される
清く、正しく、美しい世の中にしませうっ
43考える名無しさん:02/05/21 01:43
>42
お前関西人で田舎者で年寄りだろ?
44考える名無しさん:02/05/21 04:26
つうか、必要もないのに過剰反応して、
必死に叩こうとする奴がウゼー。
男女板にカエレ!
45考える名無しさん:02/05/21 05:31
まあ、どういおうと社会は確実に変わりつつある。
オフィスでのセクハラは、セクハラと言う概念自体存在しなかかった時代には
日常だったが、今は違う。
46考える名無しさん:02/05/21 05:33
「とどめをさす」なんつってるけど
おまえらみたいな差別主義者こそ
とどめをさされる寸前ということがわからないのか?(藁
47考える名無しさん:02/05/21 08:12
>45
そうそう。たかがセクハラをなくす位のことでしょ、フェミニズムなんて。
所詮、哲学や文学や芸術とは全く関係のない話。
だから>>44のいう通り男女板でやってくれ。

>46
21世紀の世の中は差別のない明るい世界になる、
なんていまだに本気で思っているタイプの人ですか?あなたは。
48考える名無しさん:02/05/21 10:55

>47 お前は実社会で公然と差別的発言をすると
どれだけ立場が悪くなるか知らない厨房ちゃまですか?
49考える名無しさん:02/05/21 11:02
フェミニズム運動するより、無性生殖技術の開発が
一番の近道だと思われます。
50   :02/05/21 12:40
竹内久美子の動物行動学的アプローチはどうですか?
51さあ、どうぞ:02/05/21 12:46
33 :考える名無しさん :02/05/20 01:12
フェミニズムの理論家についての質問が出ているんだから、これら
理論家を論理的に批判して説明してあげたら(w

34 :33 :02/05/20 01:41
なに黙ってんだ。
有名どころの話しばかりじゃん。
それとも感情むき出しの時だけ威勢はいいが理論は駄目なのかな?
52考える名無しさん:02/05/21 13:21
人として自由に生きるのは構わないが、フェミニズムに乗じてすべての人間がそれに乗っかるのは面白くない。何事にも「美」が在るのだから。
53考える名無しさん:02/05/21 13:24
美の基準は?
54考える名無しさん:02/05/21 13:25
均衡やら非均衡やら・・
55考える名無しさん:02/05/21 13:33
>53基準を決める必要はあるだろうか、それは常識の枠にとらわれる必要は無いだろうと思う。
56考える名無しさん:02/05/21 13:36
心配しなくてもフェミニズムはとっくにドドメってるだろ。
オバタリアン旋風のころに。
57考える名無しさん:02/05/21 13:42
ドドメってるフェミに美はない。
58考える名無しさん:02/05/21 14:28
すべて女は男の性欲処理のために生きてるんだよ。
59考える名無しさん:02/05/21 14:36
だから煽るなっての>>58
フェミバカ脊髄反射はもう勘弁だからさ。
60考える名無しさん:02/05/21 14:39
>>58
落ち着け童貞
61考える名無しさん:02/05/21 14:49
このスレ自体に美はないと思うが。
62 :02/05/21 14:59
やっぱり、哲学板って哲学ワードに踊らされて、中途半端でいびつな
思考力しかもてない人間が集まってる場所なんじゃないの?

>つうか、フェミニズム論理というもの自体が破綻してて、
>なおかつ、アンチフェニズムの論理というのは、
>その裏返しのコピーに過ぎないわけ。
こういう概念が哲学にあって、それが普遍的に当てはまるものだと解釈して
ここに書きこんだわけでしょ。アンチの理論が、その対象の裏返しのコピー
なんて、はあ?って感じだけど。

>つまり、フェミであろうがアンチであろうが、その名前で議論されているのは
>「フェミニズム」についてであって、男女問題でも何でもないわけ。
フェミニズムの定義知ってる?ここをカギカッコで括ったのは、追求された時、
自己の恣意的な解釈を付与することができるからですか?

>だから、「フェミ二ズム」の名の下に為されている主張も、
>それを「フェミ」と呼んで攻撃している連中の主張も、
>連中の自己主張以外の何の内容もない。
もはや、なにがなんだか・・。


63 :02/05/21 15:07
マジレス。
キミらは、哲学と平行して、法学や論理学を勉強した方がいい。
思考分裂予備軍が結構いそうだよ。
64考える名無しさん:02/05/21 15:12
>>63
遺伝子生物学と脳科学と心理学と動物行動学も。
65考える名無しさん:02/05/21 15:16
ていうか「漏れは論理も理論もまったく駄目です」て告白した方が楽になるぞ。
66考える名無しさん:02/05/21 15:17
一般教養の廃止がこんな所にも厨を産んだか
6765:02/05/21 15:20
>>64
お前モナー
68このスレモナー:02/05/21 15:23
297 名前:考える名無しさん :02/05/21 14:53
このスレのおかげで、高卒低脳ぶ男童貞無職が自殺しないですんでいると思われ。
69考える名無しさん:02/05/21 15:33
フェミニズム女性は再び階級の問題を考えろってことだな。
フェミに理解がある男は社会的勝者。
70考える名無しさん:02/05/22 11:21
>>62
>やっぱり、哲学板って哲学ワードに踊らされて、中途半端でいびつな
>思考力しかもてない人間が集まってる場所なんじゃないの?

まあ、すこしでも哲学をやってるやつならすぐわかることだけど、
別に哲学的見地なんて何にも含まれてないんだが。
# 哲学ワードってなんだよ(藁

単に事実を指摘してるだけであって、
それに納得できないのは、フェミ、あるいはアンチの主張の内容に拘泥して、
その行動の実体を客観的にとらえる視点をあなたが失ってるってだけのことだろう。

>こういう概念が哲学にあって、それが普遍的に当てはまるものだと解釈して
>ここに書きこんだわけでしょ。
私の知る限り、そんな概念には、哲学には無いと思うが。

>アンチの理論が、その対象の裏返しのコピー
>なんて、はあ?って感じだけど。
自覚と内省の無い奴には何を言っても無駄ってことだ。

>フェミニズムの定義知ってる?ここをカギカッコで括ったのは、追求された時、
>自己の恣意的な解釈を付与することができるからですか?
まず、その「フェミニズムの定義」ってのが主張者自身による「恣意的な解釈」だろ。
それと、行動の実体がはもはや乖離してるのは事実だろう。

>もはや、なにがなんだか・・。
意味がわからないなら、レスすんなよ。
71つーか:02/05/23 07:04
つーかフェミ理論は社会の実態の変化にともなって
たえず変化していく。漏れはフェミ理論の現状を把握していないのだが、
性同一性障害をどうとらえるか、など、現状知ってるひと、解説プリーズ。
72考える名無しさん:02/05/23 07:32
どーでもいーけどこのスレっておっさんばっか書き込んでるのかな?
73つーか:02/05/23 07:51
若くても頭が30年遅れのやつが多いと見た。
74考える名無しさん:02/05/23 08:01
フェミニズム女に萌えるね。俺は。
どんどん叩いて欲しいよ。
ていうかむしろ俺を支配しろ。

そんなスタンスで、今までの彼女は全員フェミ女。
75考える名無しさん:02/05/23 08:02
>このスレのおかげで、高卒低脳ぶ男童貞無職が自殺しないですんでいると思われ。

・・…こういうスレもまた社会福祉というものですかな。
76考える名無しさん:02/05/23 10:40
フェミはみんなマルクス主義なの?
77考える名無しさん:02/05/23 15:15
はぁ?
78考える名無しさん:02/05/23 16:09
大和撫子禿萌え!
79考える名無しさん:02/05/26 04:43
フェミ女は化粧するな。すね毛そるな。
80考える名無しさん:02/05/26 05:00
ワキ毛は?
81考える名無しさん:02/05/26 05:07
フェミ女、女全体の能力を考えた事があるのか?
82 :02/05/31 15:26
age
83考える名無しさん:02/06/15 07:59
Christina Hoff Sommers
84考える名無しさん:02/06/15 23:46
なんつーか、TVタックル(っつーDQNな番組があるの!!)で
田島陽子が垂れ流してる
わけのわからん妄想を聴くだけで、フェミニズムにトドメを刺すには十分なような気がしますです。
85考える名無しさん:02/06/16 21:16
フェミニズムは基本的に四大卒以上女性をデフォとしがち。
思想的理解を求めると、とりわけそうなる。

だが課題はDQN女をどう捉えるかにある。
86 :02/06/16 22:27
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0684801566/qid=1024233790/sr=1-2/ref=sr_1_2/002-0930640-4829636
Who Stole Feminism? : How Women Have Betrayed Women
by Christina Hoff Sommers
この本はいいよ。日本語訳が出れば売れると思うんだがな〜。


87考える名無しさん:02/06/30 11:12
↓ここがカルトフェミニストの牙城だ。ここに苦情のメールを出そう。
内閣府男女共同参画局
http://www.gender.go.jp/
88考える名無しさん:02/06/30 20:01
>>85
激同。
現在だと、フェミ女が理想と考えそうな「一流企業総合職」に
ありつけるのは一部のトップクラスの大学出身者だけだろうから、
普通の一般職、派遣OLが納得できるようなものを出さないと
フェミニズムも所詮、「金持ちお嬢さんの習い事」以上のものにはならないだろうね。
ましてやDQN系女性をどのようにするかなんて……。
89考える名無しさん:02/07/04 05:52
あげ
90考える名無しさん:02/07/04 10:05
>>88
だからか、俺の周囲にはフェミ女萌え男がカナーリいる。
「フェミニズムに理解ある男性による支配」
ここでたいていの女性は「敗北」してしまうらしいね。
フェミ女というのがいるとして、やはり自分の体を痛めるつける傾向があると思われるから、
感情的なマイナス要因を体を鍛える(あるいはセラピー的に外部から「回復」させる)方向で解決しようとしていて、
それで心身症や心筋拘束で早死にする傾向があると言える。つまり性格障害の類型でいうと「フェミ=マッチョ」だ。

うーん。理解あるかな。理解ある部分をと思われる部分を葬り去りたいな。
92考える名無しさん:02/07/04 10:47
>うーん。理解あるかな。
この自問自答がオタ臭い
93日本仏教哲学100年の集大成:02/07/04 10:56
>>92
「フェミ女がいるという事実は認めるが、その存在価値は一切認めたくない」
というのをマイルドに表現するとどうなりますでしょう。
フェミ女といえども人間でありその個としての権利は尊重されるべきだが、
フェミ女である部分には価値は無い。

でどうでしょう。
94=95
前半部分は余計でしたね。スマソ
96こんなんでどうだ。:02/07/06 07:56
フェミニズムは米国の女流文化人類学者マーガレット・ミードに端を発する。
そのマーガレット・ミードが来日した際、彼女の著作の訳者が、いきなり彼女に
「婦人の地位向上なんてあんまり騒いで、日本の家族制度の持つ安定性を壊すのは
感心しませんね」と言われたことは有名な話である。
97考える名無しさん:02/07/06 12:29
今さらミードって言われてもなあ
彼女は「日本部族」を珍獣として保存したかったんだろうし。
天皇制が戦後キープされた理由も、
ベネディクト以下の日本研究者が「保護」を主張したからだろ?

俺は一部フェミの無茶な主張をきっかけに、
そんな部族扱いを脱するような、
日本の社会造りを地道にやるべきだと思うけど。
数十年前の男尊女卑が維持不可能なのは明白なんだし。
98猫電波:02/07/06 15:14
>フェミニズムは米国の女流文化人類学者マーガレット・ミードに端を発する。
これ、ちゃうでしょ。
99考える名無しさん:02/07/06 15:55
何をグダグダ言ってやがるんだ。
女なんぞは金で購うものだろ。よく言えば勤労意欲の源泉だ。
100考える名無しさん:02/07/06 15:56
100
>>98
ボーヴォワールですね
101考える名無しさん:02/07/06 15:58
フェミニズムも哲学の一種、亜流だったんだが
今や本家の哲学より有名で人気があるなぁ
男女論板も哲学板より人数多いし
102猫電波:02/07/06 16:11
>>100
一般的にはメアリ・ウルスンクラフトでございましょう。
『フランケンシュタイン』の作者のお母さん。


同じ論文を著者の名前だけ変えて、評価させると平均的には女の方が低く評価される傾向がある
と言うようなタイプの実験は割と良く知られているし、繰り返し行われているようだけれど

色々やってみた結果、評価する対象の出来が悪いと、男の方が低く評価される傾向があることが解ってきた、
ってのはあまり知られていないような。
103考える名無しさん:02/07/06 16:21
>>102
>男の方が低く評価される
男が差別されているんじゃなくて、女が甘やかされてるのでは?
104考える名無しさん:02/07/06 17:12
>>102
>色々やってみた結果、評価する対象の出来が悪いと、男の方が低く評価される傾向があることが解ってきた、
>ってのはあまり知られていないような。
それって、内容の如何にかかわらず、
女が高く評価するのは気に喰わないが、
低く評価するのはかわいそう、ということなんでは。
105考える名無しさん:02/07/07 13:07
日本のフェミにミードの影響が強いのは事実でしょう。
106猫電波:02/07/08 00:21
>>104
ちょっと文意がとりにくいのですが>>103と同じ事をおっしゃっていると言う理解で構いませんか?
なお、(すくなくとも前者の効果は)評価する集団の性別によらず起こるとされています。
>>103-104
どっちの書き方をするかは迷いましたが、現象的には同じ、と言うことでご勘弁を。
と言いますか、こんなものを見つけました。
http://www.ethics.bun.kyoto-u.ac.jp/~kodama/world/readings/discri.html
107考える名無しさん:02/07/09 01:23
>>106
スマソ
×女が高く評価するのは気に喰わないが、
○女を高く評価するのは気に喰わないが、

甘やかしと差別は、物事の両側面だということを言いたかったのですが。
評価する側の認識からいえば、これは本来の意味での
評価という作業ではなく、予め定められた枠内で「評価の真似事」をしてやっているだけ
なんではないでしょうか?
108考える名無しさん:02/07/09 03:58

 田嶋某をフェミニズムの代表のように言う輩が散見されるけど、いくらなん
でも、あれをフェミニズムの代表選手とするのは、フェミニストに気の毒過ぎ
るように思われ。また、田嶋某がフェミニズムの代表である、と思ってしまう
のは、そう思ってしまう者が自らの学的無知を晒しているのを、ちょこっと自
覚してみたほうがイイと思ったり。

 とは言うものの、フェミニズムにバンザーイ賛成〜、というわけではない。
運動や著作の中で価値のあるものも存在するけど、日本のフェミニズム研究イ
ンダストリーの中でもて囃されてるバトラーとかってどうしようもないなーと
思う。もちろん、それに乗っかってよく分かんない言説を垂れ流してるフェミ
研究者の書いたものも、ばかだなあ、と思う。

 この辺、分けて考えた方がいいんでないの?
109考える名無しさん:02/07/09 23:13
大沢真理と上野千鶴子はどうですか?
フェミを東大教授にしないでよ。納税者として納得できないぞ。
これはアファーマティブ・アクションか?
110考える名無しさん:02/07/10 02:15
人間である事と、男とか女である事と、どっちが先なんだろう。

つまりさ、人っていうのはまず人間であって、それから男と女に分かれるって
普通は考えるんだろうけど、もしかしたら俺らは人間であるよりも先に
男あるいは女であるのかもしれない。

もしかしたら今ほど「人間」っていう概念が強調されている時代は無くて、
同じ人間である男と女は平等でなければならないっていう論理が出てきても
不思議ではないというふうにも考えられるわけだ。

なんて思ってみた。




111考える名無しさん:02/07/10 14:51
フェミニズムって、権利においては男女平等にっていう社会運動で、
思想とかそういうものと違うような気がするのですが…
反フェミニズムみたいな学問とかって、あるんですか?
112考える名無しさん:02/07/10 15:10
>>111
御参考(299〜)
この板の人は理系板の文系バッシングをどう思う?
http://natto.2ch.net/gender/kako/1000/10003/1000350960.html
113考える名無しさん:02/07/10 15:37
>>110
男とか女であることの方が
「先っちょ」にありそうですね
114111:02/07/10 16:55
>>112
わざわざ、ありがとうございます。
でも、あんまり参考になんなかったナ…
115考える名無しさん:02/07/11 06:29
カミーユ・パーリアは面白いよね?
最近見かけないけど、どうしちゃったのかな。
116考える名無しさん:02/07/18 06:29
Researcher finds gender stereotypes to be accurate, part of nature
http://www.apa.org/monitor/dec98/gender.html

117ななっしー:02/07/20 12:10
なんなのこの板^^;
フェミニズムを攻撃したいならフェミニズムが何なのか
から勉強してきてよ。
まったくお話になってないじゃん
118考える名無しさん:02/07/20 14:04
なんなのこの人^^;
板の攻撃がしたいなら2chが何なのか
から勉強してきてよ。
まったくお話になってないじゃん

一部のバカの言動を板全体に押し付けるなって。
119考える名無しさん:02/07/20 18:27
Has Feminism Gone Too Far?
Guests:
Camille Paglia & Christina Hoff Sommers
http://www.vix.com/menmag/paglsomm.htm
120考える名無しさん:02/07/20 18:28
ほ乳類全体が、雌が雄を選ぶというルールで統一されている以上、
フェミニズムの問題は、フェミニストがフェミニスト以外より
男性を選ぶ優先順位を上げる方法を獲得するより他に解決方法がない。
121考える名無しさん:02/07/20 21:36
ほ乳類全体が、雌が雄を選ぶというルールで統一されている以上、
クオリアの問題は、唯物論的解釈が唯物論的解釈より
男性を選ぶ優先順位を上げる方法を獲得するより他に解決方法がない。
122  :02/07/23 06:23
Mead's conclusions were based on her studies of the Samoan islanders,
whose nonchalant sexual habits, she claimed, made them satisfied and
their society crime-free; and on the Tshambuli, who had reversed sex roles,
with the men wearing make-up and curls and, she said, having gentle natures as a result.

Fact is, later studies showed that the Samoans had sexual jealousy and rape
like any other society, and the Tshambuli men were wife-beaters and treated
homicide as a milestone in a young man's life which entitled him to wear the
face-paint Mead thought was so feminine.
http://www.caribscape.com/baldeosingh/social/sober/2000/culture2.html
123 :02/07/23 08:47
フェミニズムはブスのヒガミ。
124考える名無しさん:02/07/25 01:48
フェミニズムってのは、セックスの機会が少ない女性がその機会を増大させようと
する運動。フェミニストが性教育とか男女共学にこだわるのはそのため。
自分の遺伝子を後世に残すという本能とブスの欲求不満が原因。
125考える名無しさん:02/07/25 01:52
ぶすでもかわいいぶすもいるYO!
126考える名無しさん:02/07/25 02:15
母の産道を抜けたら、そこは雪国だった。アホ面した男と後で会わされた。
そいつが「お父さんだよ」と言ったが、「なにそれ?」と思った。
従って、おれは「フェミニスト」になった。参道を通る痛みが「頭痛」として
少し残っていた。
127         :02/07/25 04:08
フェミがやたらと「再生産」という言葉を使うのは生殖にたいする願望があるから。
  
128考える名無しさん:02/07/25 04:47
けどさ、「産児制限」とか「ピル合法化」とか「中絶は女性の権利」とか
言ってたのもフェミニストじゃないの?
129       :02/07/25 07:06
ブスにとっては社会の性の乱れが必要なんだよ。   
130考える名無しさん:02/07/25 08:59
いやいや、性は昔から乱れてるよ。
モテない人はどんな社会でもモテない。
モテる人はどんな社会でもモテる。(w
131考える名無しさん:02/07/25 09:22
「男女共同参画社会」は、基本的にはニュートラルな指針で正しい
と思うよ。

ただTVの田島女史とかが口にすると、恐ろしく色が着いてヤダ。
こういう人が代表者みたく思われると大誤解のもと、大損こくよ。
132考える名無しさん:02/07/25 09:23
モテるかモテないかがブスかどうかで決まるかは社会によって差がある。
あと、モテるかどうかとヤルかどうかは別なので要注意。
133考える名無しさん:02/07/25 10:27
>モテるかモテないかがブスかどうかで決まるかは社会によって差がある。

世界中で、美人は男性から結婚相手として求められ、社会的地位も高いだと。(D.Buss)
134考える名無しさん:02/07/25 10:30
>>133
世界中で、ブスはヤル人数が多いんだ。

モテるというのに、「結婚相手を選ぶ人数が多い」というのと
「ヤル人数が多い」というののダブルミーニングがあるというのが
この話題の中心的なテーマだな。
135考える名無しさん:02/07/25 10:38
>>134
>世界中で、ブスはヤル人数が多いんだ。

なら、やりまんに対するネガティブな評価下す社会もブスにとっては打倒するべきもの。
136考える名無しさん:02/07/25 10:40
>>135
したがって、フェミニズムは必然で、かつフェミニストの発言権を確保することが
民主主義には必然であると証明できる。
137考える名無しさん:02/07/25 10:46
遺伝子バンクをつくって、ブスでも優秀な男の遺伝子をゲットできるように
すればフェミニズムはいくらか沈静化するのではないか?
138考える名無しさん:02/07/25 10:49
実際には男の方が余ってるけどな
139考える名無しさん:02/07/25 10:51
>>137
女性の就労差別を無くす(方向としては男女雇用機会均等法で打ち出し済み)、
母子家庭への経済的負担を軽減する、イケメン逆差別なんてのも最後に出てくるんだろうが、
それをやっつければ話題としては終了かな。
140考える名無しさん:02/07/25 11:15
じゃあ、>>124を修正すると、
フェミニズムってのは、優秀な男の遺伝子をゲットする機会が少ない女性がその機会を増大させようと
する運動。
141考える名無しさん:02/07/25 11:20
>>140
「ハンサムな息子仮説」というのが生物学の方にあるよ。
142考える名無しさん:02/07/25 11:22
>>141
それはどういうことですか?
143考える名無しさん:02/07/25 11:38
>>142
多分間違っている説だし、忘れたよ。馬鹿が考えることはさまざまに間違ってるが、
間違ってる個所は同じで、これも遺伝と発生を区別していない説のひとつと思われる。
ブスは大抵心が汚いので、しゃべらないでも醜い印象を与えるのでは?
という疑問が抜け落ちている。
144考える名無しさん:02/07/25 13:03
なんか、ここ読むと、フェミニスト=ブスという図式があるみたいだけど
そうなのかな? 美人でもあえて口に出さないだけでいるんじゃないの?
ちなみに私は男で、フェミニズムを擁護する気はサラサラありませんが、
そういった決めつけで論じてもいいものかと疑問を感じました。
145考える名無しさん:02/07/25 13:12
>>144
論じるもなにも、このスレはオスのヒキコ1匹の単なるヒステリーだろ藁
146考える名無しさん:02/07/25 13:12
絶対的なブスというのでなくて、相対的なブスでも自分よりも美人の
女性との男の遺伝子争奪競争の戦略としてどういう行動を選択するかってこと
じゃないかな。
147考える名無しさん:02/07/25 13:13
>>145
ヒキコ一匹の主張でも聞いてやるのが民主主義。
148夏休み企画:02/07/25 13:34
>>147
禿同
たとえ、精神障害者であっても彼が何かを訴えかけているなら耳を傾けよう。
そして病の原因を突き止め治療してあげよう。
149考える名無しさん:02/07/25 13:37
>>148
馬鹿というのは単に認知障害だ。この知識ひろまれ。
150夏休み企画 :02/07/25 13:47
>>149
認知障害というのは頭の中がデンパでざわついて認知に障害を起こしているタイプ
と、認知能力自体に問題があるタイプがあるような気がする。
その両方というタイプは悲惨。
151考える名無しさん:02/07/25 13:54
>>150
大抵の場合薬物中毒を併発しているから、それを前者と見誤るだけだろう。
152考える名無しさん:02/07/25 13:55
認知障害者はこれからどうやって生きて逝けばよいのでしょうか?
153考える名無しさん:02/07/25 13:56
認知障害自体が治療可能だから、直すといいだろうよ。
154考える名無しさん:02/07/25 14:02
>>152
障害者の認定をもらえれば、それを雇用する会社は助成金みたいなのもら
えるから、就職の道が開けると思われ。
155考える名無しさん:02/07/25 14:06
薬物中毒は認知障害の原因になるが、認知障害を薬物療法で直すのは無理だということだけよ。
156考える名無しさん:02/07/25 14:08
ほとんどの症例は短期記憶障害だと思われるから、メモを取るなどして
長期記憶の整合性を取り戻すのがいちばんお手軽だろうな。
157考える名無しさん:02/07/25 14:11
人格障害も検討しなければなるまい。
158考える名無しさん:02/07/25 14:22
人格障害は認知障害の結果であると思われる。
159考える名無しさん:02/07/25 14:25
このスレのヒキコは妄想性人格障害の疑いがある。
日常生活ではそんなもの見ることないからこのスレ貴重だよ。
160考える名無しさん:02/07/25 14:26
ジェンダー障害と分類される種類の人格障害者なら日常生活の範囲でもいくらでも見れるぞ。
161考える名無しさん:02/07/25 14:34
>>159
新興宗教の信者なんかは妄想性人格障害とまではいわないまでも、そういう
ケがあると思う。
なかには本物もいるだろうけど。
162考える名無しさん:02/07/25 14:41
系統化した教祖の妄想を信者が共有しているのだから、
信者自身が系統妄想を持っている訳ではないという意味で妄想性人格障害だとはいえないだろう。
163考える名無しさん:02/07/25 14:42
>>159
「妄想性」人格障害の直截的でヒステリックな表出という点では
確かにこのスレは貴重だ。
164考える名無しさん:02/07/25 14:47
>>162
しかし「共有」化そのものにも病理があるのではないの?
普通の人は共有しようとしもできないんだから。
165考える名無しさん:02/07/25 14:50
>>164
普通の人は特定の個人が系統立てた妄想を共有はしないが、そういう普通の人が
共有するような文化を共有できない人にとって、共有する規範がなにもない状態より
個人の系統妄想を共有するほうがぜんぜんマシ。
166考える名無しさん:02/07/25 14:55
>>165
まあ、そういう輩を野に放つよりは新興宗教で囲ってるほうがマシということだね。
167考える名無しさん:02/07/25 14:59
新興宗教は現代的な監獄として機能しているということ。
168考える名無しさん:02/07/25 15:02
現代の監獄は宗教にくらべてあまり能率的だとは言えんな。
169考える名無しさん:02/07/25 15:03
フーコー的方法で、妄想性人格障害者とか新興宗教を考えるのも面白そう。
170考える名無しさん:02/07/25 15:16
フーコー自身はホモ(性的人格障害)だ。
171ひかる:02/07/25 15:37
フェミニズムは元々人格障害じゃない。ギリシアは男色の国家だった。

またあの下らない精神医学でも、ホモセクシャルが人格障害にはなっていない。マニュアルが改訂された。
172考える名無しさん:02/07/25 15:38
ホモや性に関する人格障害者がある程度権力を持っている。

数が多いからだが。
173考える名無しさん:02/07/25 15:56
性同一性障害などない!!!!!!
174考える名無しさん:02/07/25 15:58
>>173
先天的でないオカマやオナベがいるんだからどうしようもないだろ。

おまえの周りにもいるだろ?怒ると女言葉になる男。

ああいうのが極軽症の性的人格障害だ。性同一性障害は重症だが。
175考える名無しさん:02/07/25 16:00
>>174
性同一性障害は他ならぬジェンダーの問題だよ。
社会の方が変わればいいはなしだろ?
176考える名無しさん:02/07/25 16:05
>>175
ジェンダーの視点が悪いのは、ジェンダー障害が単なる人格障害だという点を
見逃していることだ。ホルモン異常や認知障害は先天的で本人の責任を追及できない種類のことかもしらんが、
現に人格障害があるのだから他の人間の発達障害の原因になったり、社会に害があったりする。
177石原ルパン:02/07/25 16:10
>>176
なにイッテンダカ全然わからないね。
ジェンダー障害が単なる人格障害だというなら
それをきちっと論証せよ。
178考える名無しさん:02/07/25 16:10
>>176
お前みたいなのは人格障害とは言わないのですか。
社会に害があるのではないでしょうか。
179考える名無しさん:02/07/25 16:11
>>178
俺みたいなのは社会に薄く広く広がった人格障害ではないので、
あまり害がありません。
180名無しさん:02/07/25 22:11
フェミニズムにトドメっすか。
そもそもフェミニズムはイデオロギーなのであって
究極的には好き嫌いの問題でしょ?
性差別嫌いなのがフェミニスト、性差別好きなのが反フェミニスト。
でも反フェミニストやってたらフェミニズムにトドメはさせないよ。
トドメは刺す方法は二つ。
最初の方のレスにあるように無視する(これが一番有効かな)
あとは性差別をこの世から無くす(そーすりゃフェミの意義は無くなる)
181考える名無しさん:02/07/27 21:51
>性差別嫌いなのがフェミニスト
妄想では?
http://www.melma.com/mag/76/m00001576/a00000077.html
182考える名無しさん:02/07/27 23:31
戦争がおきる→男が戦う→男の存在価値と権力が上がる→
戦争終結→男の存在価値は下がるが権力はそのまま→フェミニスト出現
と考えていいのか?
183考える名無しさん:02/07/27 23:34
戦争がおきる→男が戦う→普通の職場で人手が足りなくなる→
普通の職場へ女が進出→女の存在価値と権力が上がる

てな流れはあった・・・。



184180:02/07/27 23:42
>181
なるほど。
フェミニストが100人いれば100通りのフェミニズムがある。
とはよく言われることではあるが。
最大公約としてはこれがフェミニストの定義だと思ったんだが。
失敗だったかな。
となるとフェミニストの定義は不可能っぽいな。

185考える名無しさん:02/07/27 23:51
定義は本質ではなく家族的類似で行こうよ
186 :02/07/31 20:15
http://www.geocities.co.jp/PowderRoom-Lavender/7559/index.html
フェミニズムとはなにか

フェミニズムの生物学的必然性
フェミニズムとは、優秀な男の遺伝子をゲットする機会が少ない女性がその機会を増大させようとする運動である。
フェミニストはやたら「再生産」という言葉を多用するが、この言葉には生殖にたいする強い願望が表れている。
フェミニストのセックスに対する異様な執着は容易に観察することができる。

世界中で、美人は男性から結婚相手として求められ、社会的地位も高い。
それゆえ、ブスは優秀な男との生殖の機会を増大させるためには社会の性の乱れを必要とする。
フェミニストが不倫や離婚を肯定し、性教育や男女共学に異常なほど固執するのはこのためである。フェミニストの
教育論はセックスに関することばかりで、生徒の個性や能力を伸ばすことにはまったく関心がない。そして、性の乱れを
歓迎する人々とは連帯することになる。フェミニストが、結婚している男の浮気を非難しないという不可解な事実も
これで説明された。

また、ブスはヤル人数が多い。それゆえ、やりまんに対してネガティブな評価を下す社会を敵視する。
フェミニストの反社会性人格障害の原因はここにある。また、「貞淑」のイメージをもつ女子高・女子大の存在は
ブス(=やりまん)にとって許すことができないから、女子高・女子大の共学化を執拗に主張し、女子高・女子大の
イメージを貶める噂を広めようとする。フェミニストが男子高を攻撃する真の目的は女子高の抹殺である。

フェミニストがジェンダー・フリーを絶叫するのは、女らしさが欠如した女が他人にも男らしさや女らしさの欠如を
押し付けようとしているに過ぎない。

187考える名無しさん:02/07/31 23:00
あげとこ
188考える名無しさん:02/08/03 05:06
フェミのドキュソは業突張りや被害妄想みたいなのが多いが、
アンチのドキュソはデンパ入ってるネ。
189考える名無しさん:02/08/04 00:37
>>188
捨て台詞もフェミの特徴。
190サルトル好き:02/08/04 05:54
生物的役割ってのが備わっているんだから、何もかにも同等に扱え!というのはお
かしいと思います。都合のいいときだけ女を振りかざすのもちょっと。中には働き
たい方も多いだろうが、本当に優秀なら昇格できるし、そうだったらちゃんとした
権利ももらえるはず。能力もないのに区別するなというのはおかしい話であって、
単なる負け惜しみでしかない。ただ単に女だから昇格させないし、権利もやらない
ってわけじゃないんだからさ。
191ななっしー:02/08/04 14:59
うーん。もうちょっとがんばってみようかな。
前回フェミニストの定義に失敗したんでほとんどやる気をなくしてたんだが
それについては『ジェンダートラブル』に解決のヒントがあったので。

まず、フェミニストの定義として>180を採用する
すると>181のような疑問が出る
が、しかしすでに70年代から「女は差別されている」とい叫び
あるいは「女の連帯」という標語はそれ自体が性差別を内包している
ということは喝破されていた。
ではそういった叫びや連帯は無意味なのか。という問いにバトラーは
「とりあえずの連帯」は必要だろうとしている。
つまり最終的に性差別の無い世界を目指すとしても、今現在差別のある
世界を変えるためにこういった叫びや連帯は必要であると。

曲がった棒を戻すためには反対側に曲げなければならないというパラドクス。
192ななっしー:02/08/04 15:03
さて、では目指すべき性差別の無い世界とはなんだろうか
それはあらゆる機会が平等に与えられていること。ではないだろうか。

結果としての同じに扱うのではなく、どんな人にも同等な選択肢が
与えられている。ということ。

とまあ、これが私のフェミニスト最大公約的定義なんだがどうだろうか
批評を待つ
193ななっしー:02/08/04 15:21
さて、いちおう私なりに定義ができたので
>>1に答えてみることにする。

まず、フェミニストの意見は千差万別だということがポイントである。
一つの命題に対して真っ向から対立することすら珍しくない。
したがって個々の論題に対して判定意見をいくら書き綴ってもフェミを
トドメを刺すことはできない。

ではどうするか。フェミに反対するならば無視するのが一番だと思う。
今現在のフェミ潮流はベティ・フリーダンあたりから始まる第二次フェミニズム
の流れの上にあるわけだが(これにもフェミ内で反対意見があるんだけど)
その第二次フェミズムが出した問題は今もって何一つ解決していないわけで。
何も考えないのがフェミにとっては一番イタイ。フェミの問題点に反応する
人は、それが反対意見であっても対話・論破の可能性はあるけれど、考えない
人は変わりようがない。無視されたフェミは無力だ。

無力化では生ぬるい、完膚なきまでに叩き潰す。というのであれば
これはもう、この世から性差別をなくすしかない。
性差別がなくなればフェミは完全に死ぬ。
194考える名無しさん:02/08/04 15:57
まあ、はっきりいってフェミニスト論者は、フロイトが精神分析始めた
のと同じように個人的な動機で、フェミニストになってる奴が多いから
もう、そこが駄目なんだよね。



195考える名無しさん:02/08/04 16:34
>>189
気に入らない発言は、すべてフェミの発言ということにしないと気が
済まないのもアンチの特徴だネ。
196考える名無しさん:02/08/04 16:42
正直、フェミもアンチも同じ種類のキチガイだと思うよ。

それは会話してみればわかる。
フェミの頭の中には、「女性を認める人間と認めない人間」、
アンチの頭の中には、「フェミとアンチ」しか存在しない。

つまり、問題について絶対賛成と絶対反対以外の存在を認めようとしない。
彼等、彼女等の議論に、現実的な意見を持ち込もうとすると、
フェミからは「これだから男はわかっちゃいない」と叩かれ、
アンチからは「フェミ」と叩かれる。

要するに、連中は最初から合理的に問題を考えるつもりは毛頭無くて、
言語による喧嘩がしたいだけで、その目的で議論を行っている以上、
いかなる発言もまず、「敵か味方か」という視点で解釈しようとする。
197考える名無しさん:02/08/04 17:08
田嶋陽子?
198考える名無しさん:02/08/04 22:28
性による区別も性差別だと言い張るのがフェミ
199考える名無しさん:02/08/05 12:13
フェミを無視?
彼女達は政治政策に関与して
自分達の利己的な欲求の目的で予算も獲得しているのに
どうして無視できますか
200考える名無しさん:02/08/05 21:23
でもそれは既に思想上の問題じゃないので板違い。
201ななっしー:02/08/05 23:15
>194
>まあ、はっきりいってフェミニスト論者は、フロイトが精神分析始めた
>のと同じように個人的な動機で、フェミニストになってる奴が多いから
>もう、そこが駄目なんだよね。
多いというか、ほとんど全員が個人的な動機でフェミ化していると思われます。
もし、個人的な動機以外でフェミ化した方がいらっしゃったらぜひその動機を
聞いてみたい(←これは批判ではなく文字通りの意味にとってください)
「そこがダメ」というのがよくわかりません。
もう少し詳しくなんでダメなのか教えてください。
202ななっしー:02/08/05 23:17

>>196
>つまり、問題について絶対賛成と絶対反対以外の存在を認めようとしない。
>彼等、彼女等の議論に、現実的な意見を持ち込もうとすると、
>フェミからは「これだから男はわかっちゃいない」と叩かれ、
そんなこと言うフェミがいるんですか^^;そりゃイタイなぁ。
問題点が「わかっちゃいない」のは男女ほぼ同率だと思うけど。
それとも女性は「わかってるけど認めたくない」人が多いのかな・・・・・
203ななっしー:02/08/05 23:17
>>197
>田嶋陽子?
えと、これは>>196に対するレスなのかな?
私はテレビあんまり見ないから田嶋先生がどういった発言してるのかよく
知らないのだけど。「これだから男はわかっちゃいない」なんて言ってるの?
だとしたらずいぶん不見識な人だな。それとも視聴者舐めてるのか。
最もTVっていうのは言うまでもなくプロデューサーやディレクターの演出過多
ですから、番組制作者の思い描くフェミを田嶋陽子に投影されているってことで
しょうね。あるいは製作者の思い描くフェミ像にマッチしたのが田嶋陽子だった
のかもしれん。
204ななっしー:02/08/05 23:18
>>198
>性による区別も性差別だと言い張るのがフェミ
これはあなたのフェミ定義ですか?だとしたらそれまでですけど。
性による区別って例えばどんなことですか?
性差を根拠とした選択肢の偏りってことかな?
だとしたらそれはたいていの場合性差別だと思うよ。
分かりやすく一例を上げると
一昔前女性はパイロットになれなかった。理由は「女性は空間知覚能力が
男性より劣るから」その根拠は空間知覚に関する心理学実験で、有意な
性差があったため。
そんなわけで女性はパイロットに応募することも訓練を受けることもできなかった。
でも、これは「機会平等」の見地からするとおかしい。
なぜならランダムに一人の女性を抽出する、その女性より空間知覚力が劣る男性は
存在する。同じようにランダムに男性を一人抽出する、その男性より空間知覚能力
が勝る女性もまた存在する。
もし区別の根拠が性差にあるなら、それは選択肢を平等に与えない根拠にはなりえない。
空間知覚テストをして全ての女性が落ちたとしてもテストをする権利は与えないと。
205ななっしー:02/08/05 23:19
>>199
>フェミを無視?
>彼女達は政治政策に関与して
>自分達の利己的な欲求の目的で予算も獲得しているのに
>どうして無視できますか
えっとまず「彼女達」っていうとこですけどフェミ男の立場がないっす^^;
で、本題の方ですけどまずあなたはアンチフェミの立場なんですよね。
そうだとしてレスしますね
@>政治政策に関与して
このこと自体は問題ないですよね。それともあなたと見解を異にする人物
は政治に関わってはならないってことなのかな??
だとしたら専制君主国家建国へ向けてがんばってください。
A>自分達の利己的な欲求の目的で予算も獲得してるのに
そうじゃない政治家がこの世に存在するんですか?
それとも問題点はあなたが承服できない税の使われ方が気に入らないって
ことなのかな。
だとしたらなかなか良い意見です。私も気に入らない税の使われ方に憤って
ます。無能な政治家や官僚の為に日々垂れ流しされる税には大いに物申しましょう。
ところでフェミ関連の予算なんて微々たるものですよ?
ロシア大使館一回立て直す予算で100年は運営できそう。
(おっと板違いですかね)
206考える名無しさん:02/08/05 23:46
スマン。今全部読み直したらなんかアホなこと書いてるなオレ。
フォローしとく
>>199
「アンチならフェミを無視しろ」という意見に対して
「実害があるんだから無視なんかできねー」って言ってるのね。
>>205は忘れてくれ(恥ずかしいから^^;)
でもほら、無視しないと活気付くでしょ?

政治家も官僚も大方アンチだから危惧することはないと思うけど。
まあ、私としては無視しないでくれて助かる(ガンバレアンチ)
207考える名無しさん:02/08/06 02:17
女性の地位向上がフェミニズムというイデオロギーによって
なされなくてはならない理由ってあるのですか?
208考える名無しさん:02/08/06 14:59
>>204
そのテストの為のコストは誰がまかなうんですか?
209考える名無しさん:02/08/06 21:11
>>207
むしろ逆で、フェミニズムというイデオロギーが浸透するならば
女性の地位が向上するんではないでしょうか。
あるいは、目指すべき社会の到来を早めるべく女性の地位向上を
手段とするフェミもいるかもしれんが。
210考える名無しさん:02/08/06 21:16
>>208
この問いは例(>>204)の場合限定に対してのことだろうか。
その場合あまり意味のある話にはつながらないと思うので
門戸開放をする際のコスト一般のこととして答えると。
そのコストは人材を獲得あるいは育成しようと思うものが
負うのでしょうね。
211考える名無しさん:02/08/07 01:06
>>209

共産主義というイデオロギーが浸透するならば平等社会が促進する
と言っているようなものでは?
あるいは宗教やれば平和になるとか
212考える名無しさん:02/08/07 09:53
フェミの方はこれを読んでください。

ヒューマン・ユニヴァーサルズ―文化相対主義から普遍性の認識へ
ドナルド・E. ブラウン (著), Donald E. Brown (原著), 鈴木 光太郎 (翻訳), 中村 潔 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4788508125/qid=1028552983/sr=1-3/ref=sr_1_0_3/250-8923379-6482601
213考える名無しさん:02/08/08 06:29
なぜ?>>212
214考える名無しさん:02/08/08 07:14
訳者、あるいは出版関係者?
215考える名無しさん:02/08/08 15:10
大沢真理とか上野千鶴子とかデルフィの、性は社会的構築物だっていう説を否定するから。
それと、ミード等の文化相対主義やデュルケムの「社会的事実は社会的事実によって
説明するべきだ」っていう説に対する批判だからだろ。
フェミにとってはイヤな本だろうね。
216考える名無しさん:02/08/08 19:09
<性は社会的構築物だっていう説を否定するから
これは興味あるなあ。すぐには無理だけど、読んでみます。
217考える名無しさん:02/08/08 19:12
また名前が出てきたので一応指摘しとくけどフェミを批判するのに
ミードの名前を出すのはどうかと思うよ。
フェミ業界ではとっくに批判しつくされてていまさらだし。
上の方のレスでアンチの砦のように扱われてるけど、もうその砦
破壊されてる。
218  :02/08/09 11:49
内藤和美、『女性学をまなぶ』(1994)三一書房
生物学的条件をまったく無視するわけではないが、文化人類学や歴史学の諸研究は、
今ある女性と男性の社会的行動や人格的特性の違い(性役割)は、男女の生物学的な
違いに根拠をもつものというよりはむしろ、文化的社会的に作られてきたものだという
ことを示している。それらの研究は、「性役割」が社会によって、また歴史的にも時代ごとに
異なっているということを発見してきた。(53頁)
文化人類学者ミード・Mは、男女の性役割の分布がアメリカ社会と正反対であるチャンブリ族、
男女ともいわゆる女性的なアラペシ族など太平洋の七部族の調査から、「男女の気質のあり方や肉体のあり方は、
それぞれの文化に応じて異なっている」「何が女性的(男性的)性格で何が女性(男性)の仕事とされるかは、
文化によってまったく気まぐれに♀р闢魔トられている」と指摘している。(54頁)

『文化人類学最新述語100』(2002) 弘文堂 76頁
“ミード(M.Mead)は、生物学的原因によると考えられていた「思春期症」や「性」特有の属性とされていた気質は、
文化社会的産物であることをサモア、ニューギニアなどのフィールドワークで証明し、普遍的でも不変的でもない
文化社会的構造物である「ジェンダー」という見解を初めて示した。”
和智綏子http://www.jiu.ac.jp/guide/hk/wachi.jpg
219ニョねずみ:02/08/09 14:52
>>218
一点だけ看過できない問題がある。

>それぞれの文化に応じて異なっている」「何が女性的(男性的)性格で何が女性(男性)の仕事とされるかは、
>文化によってまったく気まぐれに♀р闢魔トられている」と指摘している。(54頁)

「気まぐれ」だけなら先進国の常識を相対化するだけの話しに終わってしまう。
ここに「文化人類学や歴史学」だけでは済まされない経済問題があると思う。
中馬祥子の「無償労働を評価するのは誰か」という論文は参考になった。

ひとつの部族の中にジェンダー変数を読み取るところまではいいが、部族も今や
多様な共同性の変数として考えなければならない。
そのための多数変数分析の枠組みはウォーラーステインによって与えられている。
ジェンダー、年齢だけではなく、国民性、エスニシティなどを加えた組み合わせ
によって、経済剰余の転移のメカニズムが説明されなければならない。
この論は一部のフェミニストに誤解されてきたらしいが、ウォーラーステインが
先進国対低開発国というモデルだけで考えているのではないことは確か。
中馬は端的に言う「無償労働の差異こそ、経済剰余が転移する要因である」と。
このように世界システム論を無償労働論として捉える理論は、フェミニズムの新
しい展開となり得ると思う。
僕はいわゆる女性学には興味ないが、中馬のような世界システム論を読んで、ふと
ひらめくことがあった。
やはり理論的な仕事あってのオルターナティヴ。
220考える名無しさん:02/08/09 15:30
 フェミニズムとか良くわかりませんが、男性と女性は違うという当たり前
 なことを忘れてはいけませんよね。
221考える名無しさん:02/08/09 20:19
問題は、違いを正しく認識し、合理的に処理してるかどうかだろうね。

222考える名無しさん:02/08/10 00:25
<男性と女性は違う
うん、違う。何が違うのか、どれだけ違うのか、なぜ違うのか等々は
研究の余地が多分に残されているけど。

223考える名無しさん:02/08/10 00:38
ミードの果たした役割はとても重要だと思う。
でもミードの冒した誤りもまた正しく伝えなければ
フェミとしての発展はない。
少なくともミードのジェンダーに関する論文は意識的に
都合のいいことだけを表面化したという研究者としては
(よくあることとはいえ)やってはならんことでしょう。
224考える名無しさん:02/08/10 09:30
結局フェミが蔓延するとこういうことになる

【犯罪大国】スウェーデン【フェミニズム】
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1020675188/
225考える名無しさん:02/08/10 09:45
あははは。つっこみどこがたくさんあってたのしいスレだわ>>224
見たいことしか見ないのはミードだけじゃないもんね、アンチさん。
フェミもアンチも見たくないことを見、語りたくないことを語るべき
でしょう。
226考える名無しさん:02/08/10 11:52
とりあえず、「あはは」とかの自意識過剰な記述のイタさを
見直したらどうよ。
227考える名無しさん:02/08/10 14:10
“ミード(M.Mead)は、生物学的原因によると考えられていた「思春期症」や「性」特有の属性とされていた気質は、
文化社会的産物であることをサモア、ニューギニアなどのフィールドワークで証明し、普遍的でも不変的でもない
文化社会的構造物である「ジェンダー」という見解を初めて示した。”
和智綏子http://www.jiu.ac.jp/guide/hk/wachi.jpg
『文化人類学最新述語100』(2002) 弘文堂 76頁
228考える名無しさん:02/08/10 14:12
“文化人類学者マーガレット・ミードの研究によって、「性は作られる可能性がある」という認識が育った。”
佐藤達哉http://www.ads.fukushima-u.ac.jp/~tsato/sato/photo/sato.jpg
http://myriel.ads.fukushima-u.ac.jp/~wff/event/1998/er9803.html
参考:http://myriel.ads.fukushima-u.ac.jp/~june/lecture/ccs2001d/ccs2001d5.html
229わたしはダリ?名無しさん?:02/08/10 14:25
難しいことはわからんが、職場での待遇を一緒にしろとかバリバリ働きたいんだ
とか言ってると、そのうち女でも毎日毎日サービス残業で夜中まで働いてます
っての珍しくなくなるだろうね。自分の居場所ややりがいを見出せずに大人になった
寂しきごく一部の女どもの主張によって。んで女の過労死も報道されるようになったりして。
男と比べて多少給料が少なかろうが雑用まかされようが定時に帰れて
残業したとしてもちゃんと残業代が出る現状を維持したほうがいいと思うけどな。
230考える名無しさん:02/08/10 14:28
まあ、サービス残業や過労死自体の存在が問題なんだが。
231わたしはダリ?名無しさん?:02/08/10 14:30
そのとおりなんだけど、サービス残業を取り締まるようになるとは
思えないので、そういうものとして語ってしまいました。
232考える名無しさん:02/08/10 14:32
ブスはジェンダーですか? 
233考える名無しさん:02/08/10 14:56
男に限ってはサービス残業や過労死をしなきゃならない現状を維持しろと?
234考える名無しさん:02/08/10 16:09
What does the case of the "boy who was raised as a girl" tell us about innate sex differences?
http://www.mcrcad.org/reimer.html

The Boy Who Was Turned Into A Girl
http://www.bbc.co.uk/science/horizon/2000/boyturnedgirl.shtml

As Nature Made Him: The Boy Who Was Raised As a Girl
by John Colapinto
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0060929596/qid=1028389079/sr=1-1/ref=sr_1_1/104-5457144-2262362

ブレンダと呼ばれた少年―ジョンズ・ホプキンス病院で何が起きたのか
ジョン コラピント (著), John Colapinto (原著), 村井 智之 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895859371/250-1274117-2125849
235コギャルとHな出会い:02/08/10 16:15
http://kado7.ug.to/net/


朝までから騒ぎ!!
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236考える名無しさん:02/08/10 16:59
女は
237n:02/08/10 18:57
フェミの奴らって、結局、男社会でうだつが上がってる
イケメンの男に相手にされたいだけだろ(ぷぷぷ
238考える名無しさん:02/08/10 20:03
>>233
それまでも維持しろなんて書いてないっしょ。
共産党が政権でも取らない限り、サビ残をきっちり取り締まろう
なんてことになりえないっしょ。
239考える名無しさん:02/08/10 20:13
>>238
書いては無いが、結果として、
サービス残業がなくならず、女がそれをしなくて良い状態を維持したら、
男だけがサービス残業しなければならない状態は変わらないんだから、
同じことだよ。

240考える名無しさん:02/08/11 14:27
焦点がぼやけてきたな。そろそろここも追い詰められた方々に
発見されてつまらなくなったのでおいとましますね。
ちょっとの間だけだったけど楽しかったよ。
241ななっしー:02/08/11 14:36
すでにフェミの主流は「男並に働かせろ」から「性別による選択肢
の偏りを是正」しろ。に移ってるんじゃないの。
サビ残等の現行の「男並」に対しても同時に疑問を投げかけている。
男女で同じにってのは女を男並にってことじゃない。
男が男並に疑問を持てよ。ってことでもある。
242考える名無しさん:02/08/11 15:55
男女の区別は嫌

男並に働くのも嫌

手前勝手なイデオロギーを反映させた法律を作り始める

福祉社会を主張し始め国が傾く
(例:スウェーデン)

というのがフェミによってもたらされる地獄。
243考える名無しさん:02/08/11 16:37
こえろ
244考える名無しさん:02/08/11 16:55
あーうんこしたい
245考える名無しさん:02/08/11 21:26
捨て台詞なんか残していないで
不満があるのなら論理的に反論してもいいんですよ。
フェミニストのおねいさん方。
246考える名無しさん:02/08/11 21:45
つうか、行動を批判してるだけのように思うが。
思想の批判なんてどこでしてるの?
247考える名無しさん:02/08/12 07:58
>>246
行動は間違っているということでよろしいですか?
248考える名無しさん:02/08/12 15:56
俺はフェミとかどうでもいいが、
なんでアンチフェミがすぐに「国が傾く」とかいうか謎。
やっぱりウヨなわけ?
249考える名無しさん:02/08/12 16:18
>俺はフェミとかどうでもいいが、
フェミって何ですぐに嘘つくわけ?しかも、ネナベしてまで
250考える名無しさん:02/08/12 18:53
>>247
間違っている行動は間違っているだろうし、
間違っていない行動は間違っていないだろうね。
251考える名無しさん:02/08/13 06:42
>>86
遅レスになりますが

http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0684801566/qid=1024233790/sr=1-2/ref=sr_1_2/002-0930640-4829636
Who Stole Feminism? : How Women Have Betrayed Women
by Christina Hoff Sommers


その本の書評を見つけました
興味深い内容です
日本語訳が出れば売れそうですね

http://www.ywad.com/books/1104.html
252考える名無しさん:02/08/13 13:05
>>246
やはり違うね。
253考える名無しさん:02/08/14 14:13
フェミがよくいう、「ジェンダーがセックスに先行し、・・・」ってのは
マーガレット・ミードとジョン・マネーを根拠にしてんだろ?
だったらもう否定されてんじゃん。馬鹿じゃねぇの?


254考える名無しさん:02/08/14 14:21
どうも各個的、散発的な話しかないねぇ。
大半のフェミは「そういう馬鹿な連中もいるけど自分は違うし」と思うだけじゃないの。
255考える名無しさん:02/08/14 14:36
じゃあ、上野千鶴子も大沢真理も「そういう馬鹿な連中」だね。
256考える名無しさん:02/08/14 15:13
おそらくはそうなんでは?
つうか、その二人がフェミの総代なわけでも、教祖なわけでも無いわけでしょ。
257考える名無しさん:02/08/14 15:14
>>253
「ジェンダーがセックスに先行し、・・・」はどういう文脈でいわれた
言葉として取り上げたの?
で、それがどういう議論で否定されたの?
258考える名無しさん:02/08/14 15:44
そうそう、私もそれが聞きたかった。>257

マーガレット・ミードは、「ジェンダーがセックスに先行し・・・」
とは言っていません。
むしろ、「男らしさ・女らしさ」は文化によって恣意的に決定されている、
というようなことを主張し(『男性と女性』、
これが後のセックスを土台にして作り出されるジェンダー、
という「性差二元論」へとつながって行ったと理解しています。

「ジェンダーがセックスに先行し・・・」というのは、
こうした「性差二元論」を批判するかたちで、
1990年代に入ってから出てきた議論なのでは?

ちなみに、この議論が「もう否定されている」とは思わないけど、
この議論によって、従来のフェミニズムが痛手を被ったことは確か。
だって、「私たち女は」とか「あんたたち男は」ってそう簡単には言えなくなったわけだから。



259考える名無しさん:02/08/14 18:23
フェミがよくいう、「ジェンダーがセックスに先行し、・・・」ってのは
つまり、男らしさや女らしさはジェンダー・アイデンティティも含めて
生物学的要因よりも文化的要因が優越するってことだろ。
その根拠が、ミードのチャンブリ族と、マネーのブレンダと
呼ばれた少年のケースだったんじゃないの?
そんで、チャンブリ族もブレンダも嘘っぱちだったんだから、
「ジェンダーがセックスに先行し、・・・」なんていえないんじゃない?
260考える名無しさん:02/08/14 21:15
>>258
「先行」もなにも、男・女は雄・雌とは違うところからして文化的概念。
「男性性」「女性性」が独立的・固定的なものでないことを示したのはフロ
イトや文化人類学者の功績。
しかしお察しの通り、事態は遥か先まで行っている。
アルチュセールによって下部構造・上部構造の二元論は無効となり、フーコー
によるセクシュアリテの権力論的アプローチが登場し、さらに資本のグローバ
リゼーションが世界を覆った現在、フェミニズムの分析は多元的変数を必要と
する。
「性差二元論」がもはや通用しないというのはそういうこと。
261考える名無しさん:02/08/14 22:54
>>260
>「男性性」「女性性」が独立的・固定的なものでないことを示したのはフロ
イトや文化人類学者の功績。

その文化人類学者ってミードのこと?
262考える名無しさん:02/08/15 00:23
違う、という言葉がこの世でもっともしっくりくる男と女
263考える名無しさん:02/08/15 14:24
フェミは進化心理学や動物行動学を無視するべきではないだろう。
264考える名無しさん:02/08/15 14:46
もちろん、それらを無節操に人間社会の運営に無節操に持ち込もうとする態度は、
立場に関係なく批判されるべきであるが。
265考える名無しさん:02/08/15 15:09
進化っていうとすぐ誤解される。
これなんかどうかな。

Evolutionary Psychology: A Primer
Leda Cosmides & John Tooby
http://www.psych.ucsb.edu/research/cep/primer.html
266考える名無しさん:02/08/15 15:15
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   : .( ‘∀‘) ∩・∀・ ) ◯( ´∀` )◯ ( ´∀`∩ (`∇´ )
     ⊂ (桃) ⊃ ((青)⊂  \(赤) /  (⊃(黒)) ⊂ (黄) ⊃
     //| |   |<<  // \\   >>|  ||\\
    (__) (_)  (_(_)(__)  (__)  (_)_) (__) (_)
                      ∧
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    | 出たな、進化獣!科学戦隊ダモナマンが相手だ!   │
267考える名無しさん:02/08/15 19:17
強制的異性愛って
アメリカのハイスクールのことだろ?
268ななっしー:02/08/15 21:25
>>242
3段目までは分かるし、合ってると思うけど
なんでそこから4段目に飛ぶのかさっぱり分からない。
スエーデンはフェミが行き着く先を示しているんですか??

それと、福祉を重視して国の財政が破綻するっていってる方々は
日本の財政がすでに致命的に破綻しつくしている現状をどう分析
してどう評価してるの?
269ななっしー:02/08/15 21:36
しまったまた応じてしまったが
このスレはフェミにトドメを刺すスレなんでしょ?
個々の論題を批判したってトドメさせないと思うけど

アンチの方の書き込みがけっこうあるけど
誰もトドメ刺す方向には向いていないような・・・
ミードがバカだったりスエーデンが財政破綻してたり
するからフェミはもうダメっすか?
トドメ刺されちゃいましたか。
270考える名無しさん:02/08/15 22:04
少なくともフェミに有利な情報はまったくないね。
271考える名無しさん:02/08/16 00:41
我田引水のこのスレ、論じる意味無いよ
男女板から出てくるな
272考える名無しさん:02/08/16 09:09
国が傾くって
犯罪発生率が増加、家庭が崩壊、いじめが横行しているわけでしょう。

あと日本が今後経済成長する可能性は高いでしょうが
フェミニズム政策によって労働の流動性が失われている
スウェーデンは厳しい。
273考える名無しさん:02/08/16 09:31
そんな大問題を単一要因に基づかせるのは
厨ぐらいだな
274考える名無しさん:02/08/16 09:44
確かに男しか強いし女しか優しいからね、役割はあるかもね。でも男らしい=結構女らしい、女らしい=結構男らしい、ていうのもあるけどね。
275考える名無しさん:02/08/16 13:38
>>271
論じる意味が無いんじゃなくてオマエが論じられないんだろ
276ななっしー:02/08/16 13:48
フェミにトドメを刺せるかどうかはアンチの人が
自らの考えを相対化できるかどうかにかかっていると思う。

そしてそれはたぶん男女板の住人には無理でしょう。
あそこは憎悪と怨嗟の声に満ち満ちている。
よくアンチがいうところの「感情的だからダメ」
ってやつの裏返しだ。
もちろんそれが悪いとは思わない。憎悪と怨嗟の声から
だって意義ある言葉はでてくるだろうし。
きっとあそこはアンチの方々の欲求不満の捌け口には
なっているだろうから。

では哲学板ではどうだろう。
感情を超えてトドメを刺してくれ。
それともやっぱり欲求不満の捌け口にしかならないのかな。
277考える名無しさん:02/08/16 14:14
男女版ておもろいの?
278考える名無しさん:02/08/16 17:19
279考える名無しさん:02/08/16 21:20
>>278
すごいなあ。これ
男は男らしく女は女らしく育てないと精神のバランスを崩す。
ってか。。。
ここホントに哲学板?
いつから哲学は科学に従属するようになったんだ?
280考える名無しさん:02/08/16 21:52
思想は偉大なり
哲学は偉大なり
精神は偉大なり
内なる心を信じよ
281考える名無しさん:02/08/16 22:35
ところでジェンダーフリーだけど。

一度社会をリセットしてジェンダーフリーの考え方の社会を構築しても
その社会が自由競争社会であれば生得的な男女の違いによって
結局今のような社会に戻ってしまう可能性もあるのでは?
282考える名無しさん:02/08/16 23:00
最近のフェミ論争スレではあまりにもアホな書き込みが多くてあきれることしばしば。
特に生物学を引用して「性差は脳の構造が決定するのだからそれに従うべきでジェンダーフリーは間違っている」
という意見には笑った。
なんだよそりゃ。人間は生物学的に生きなきゃいけないのか?
「生物学的にはヒトは脳の構造で決定された性差に従うものだから性の自己決定を禁止しろ」というのは、
「生物学的にはヒトが砂漠やツンドラに生息しているのは間違っているから居住を禁止しろ」とか
「生物学的には自然状態ではヒトという種の寿命は40歳ぐらいがせいぜいだから、40歳になったら皆殺しにしろ」
などと言うことに等しい。ホンマにアホや。

いいか、人間は生まれつきのハンディや環境の不利な条件を克服し、
文明を築くことで生物学的な束縛に対抗してきたんだよ。
「脳の構造によって決定される性差」とやらも、所詮は打破すべき壁に過ぎない。

脳の構造が決定する性差に従えとわめく馬鹿共に、
「オマエは猿か」と小一時間問いつめたい。
オマエは脳の構造の要求のままに、したい時に大便をところ構わずして、
腹が減った時に目の前に食べ物があれば商品だろうと何だろうと食べ散らかし、
女を抱きたい時に目の前の女性をなりふり構わず襲いかかるのか、と問いつめたい。

生物学者のたわごとを信じこんで諦めて猿へと退化するのではなく、
あらゆる先天的・環境的な壁を超克し男女の性差をも止揚してさらなる高みを目指し、
「普遍的な完成された人間」を創造することこそが人類の使命なのである。
283考える名無しさん:02/08/16 23:05
>>278って父性の復権オヤジが書いてるやつだね。
まあ所詮ユング野郎なんでしかたないっすよ。
284考える名無しさん:02/08/16 23:20
共産主義者も平等の理想社会がどうとか言っていたよね。
でも脳内の理想と現実とはまったく違う。

しかもその理想主義がフェミニズム(女性主義)という
人間のうちの片方の利害しか代表しないイデオロギストによって達成されるとしたら
本当の理想社会が訪れるとは思えない。
285考える名無しさん:02/08/16 23:22
>>278
>私たちの思考や行動を決めるのは、胎児期に作られる脳の配線と、ホルモンの働きである。
ワラた。脳決定論や遺伝子決定論が流行っているが、これはさすがに電波だな。
凡人は運命論やら機械論やら一元的な決定論にすぐ逃げようとするからな。
286考える名無しさん:02/08/16 23:40
>>282
>生物学者のたわごとを信じこんで諦めて猿へと退化するのではなく、
>あらゆる先天的・環境的な壁を超克し男女の性差をも止揚してさらなる高みを目指し、
> 「普遍的な完成された人間」を創造することこそが人類の使命なのである。
この考えは正しいな。
アンチは進化論や生物学を振りかざすけどそれは矛盾しているよね。
人間は自らの進化を決定する能力をすでに持っているのだから、
これから人間がジェンダーフリー理論に合わせて進化することも肯定しなければならなくなる。

結局、ある理論とヒトの生物学的特徴が対立したとき、
1、理論を修正して生物的特徴に合わせるか(未成年に参政権を与えないなど)
2、肉体を加工して理論に合わせるか(医学による延命から美容まで様々)
のどちらかを選べということだな。極論を言うと、1では猿の状態だし、2は常に進化し続けることを要求されてしまうな。
287考える名無しさん:02/08/17 00:56
話がSFになっているぞ。

現実に今は遺伝子的な性差とそれに基づく能力差が存在する。
肉体を加工してみたら上にあるようにブレンダ少年の不幸なケースになった。
無理に社会を改造したらスウェーデンになった。
288考える名無しさん:02/08/17 01:13
>>287
性差に基づく能力差と、個人差に基づく能力差をどう区別できる?
それが先天的なものか後天的なものか、どう判断できる?
289考える名無しさん:02/08/17 01:24
>>287
努力という能力は先天的なものか後天的なものか?

290考える名無しさん:02/08/17 01:27
>>288
もちろん男性よりも力が強かったり計算が出来る女性もいるでしょう。
機会の平等は必要。

しかしスウェーデンのケースでは女性の議員が40%を占めていて
機会の平等が与えられても結局女性の職業は公的福祉部門に偏っている。
これでは女性の優遇でしかないし、そのためのコストは莫大になっている。

能力差→個人差と性差
性差→ジェンダーとセックス
簡単には言えませんね。
291288:02/08/17 01:48
>もちろん男性よりも力が強かったり計算が出来る女性もいるでしょう。
>機会の平等は必要。

俺の質問に答えてないぞ。
俺は「それが先天的なものか後天的なものか、どう判断できる? 」
ともいっている。
勝手に後天的問題にすりかえるな。


スウェーデンのケースを挙げているが、日本やアメリカのお気に入りの
コストは問題にしないのか?
そもそもそん例を出して、その原因が生物学的なものであるとどうして
いえるのか?

292考える名無しさん:02/08/17 01:57
スウェーデン方式は極めて合理的であり、かつ勇気のある政治的判断
を必要とする。
293考える名無しさん:02/08/17 02:03
結局スウェーデン方式のERは1年そこそこで任務を終えたんでしょ。
すごいよ。
それに比べて日本は‥
294考える名無しさん:02/08/17 02:14
>>287
日本の年金制度は破綻してますが何か?


それでも保険料はゴリゴリ徴収されるし、引き上げられる。
295考える名無しさん:02/08/17 02:20
>>287
日本の年金制度の破綻を生物学的にかつ性差によって説明して下さい。
296考える名無しさん:02/08/17 02:23
スウェーデンの犯罪発生率の増加なんかは問題にしないの?
297考える名無しさん:02/08/17 02:30
スウェーデンならでは問題あるとはいえ、凄い優秀な国じゃん。
それに比べれば日本はかなり女々しく見えるぞ。
不良債権どうなったの。
298考える名無しさん:02/08/17 02:32
犯罪発生率の増加はスウェーデン固有の問題ですか?
299考える名無しさん:02/08/17 03:01
>>290
なぜ日本の年金制度の破綻を問題にしないの?
君だって年金の保険料払ってるんだろ。
君が中年手前で、しかもちゃんと保険料支払ってるんなら、損することになるんだよ。
300考える名無しさん:02/08/17 03:34
犯罪発生率が日本の7倍、アメリカの4倍。
スウェーデン固有の問題ではないというのは無理。
家庭の崩壊に原因があり日本の将来を考える上で重要なのでは?
301考える名無しさん:02/08/17 11:46
スウェーデンはなぜ経済危機から立ち直ることができたんだ?
日本は全然駄目じゃん。
オランダなんかいいな。
302考える名無しさん:02/08/17 11:52
スウェーデンと日本では犯罪率の取り方が違うんじゃなかったっけか?
痴漢も性犯罪に含むとか
303考える名無しさん:02/08/17 11:57
スウェーデンの福祉は地域通貨によって国家主導から離床すべきです。
304考える名無しさん:02/08/17 13:15
日本の年金制度は少子化が問題なんだろうけど
それとスウェーデンの女性の就労のコストの問題は同じものなの?
305考える名無しさん:02/08/17 14:36
フェミニズムが浸透しているスウェーデン
→性犯罪や家庭内暴力の被害にあった女性は堂々と訴える。
男尊女卑が激しい日本
→性犯罪や家庭内暴力の被害にあった女性は泣き寝入りするしかない。
(日本において強姦の被害届を出す女性は全体の1割りに満たないという)
よって統計データだけ見るとスウェーデンのほうが日本よりも性犯罪の発生率が高く見える。
306考える名無しさん:02/08/17 14:45
300はどうせ嫌韓だろうから聞くけど、
日本より韓国の方がよっぽど家族の縛りがキツイんですが、
言われている犯罪率の高さはどう説明するんだ?
男尊女卑だから犯罪が多いなんて説明か?
一貫した説明なんか無理なんだから、
「俺は平等主義だと仕事を失うんだよ!」
って素直に自分が無能な男だと認めろ
307考える名無しさん:02/08/17 15:02
うん。
308∞オ ◆suDYa/2M :02/08/17 15:03
男女平等になると、男である俺が損するかもしれないからダメですなぁ。
ゴチャゴチャ言ってないで、女は男の三歩後ろを黙って付いてくれば良いんだよ。
口先だけ達者なヒス女は、二、三発張って蹴りでも入れときゃ良いんですよ(苦笑
309考える名無しさん:02/08/17 15:12
俺は男女完全平等状態で勝ち残りたいね
今の状態は無能な男に楽をさせすぎている
310∞オ ◆suDYa/2M :02/08/17 15:21
美少女>>>>>>男>女っていう感じで、全体としては男女平等って
いう考え方はどうだろうか?
コレなら俺も賛同できるぞ。
311考える名無しさん:02/08/17 15:25
つうか、別にここではなしたことが現実になるわけじゃなし、
個人的な利益抜きで考えることはできんのか。
312∞オ ◆suDYa/2M :02/08/17 15:28
個人的な利益抜きで考えるなんて詭弁だ!
或いは、幼稚だ!
313考える名無しさん:02/08/17 15:31
個人的な利益に繋がる議論ではそうだろうが、
個人的な利益に繋がらない議論にそれを持ち込むのは、
無駄以外の何ものでもないんじゃないの?
314考える名無しさん:02/08/17 15:34
だいたい男女平等に脅威を感じる男は
本当は自分が優位だと思っていないのでは?
そのへんのねじれを分析した方がいいだろう。

俺は制度上の完全平等、社会上の偏見打破等は実現させるべきと思うが、
個人的には男性の方が高能力を発揮する率が高いと感じる。
ただ偏見が優秀な女性を押しつぶしているのは
社会的なリソースをみすみす無駄にしていると言わざるを得ない。

俺はフェミでもアンチフェミでもないことになるんじゃないの?
315∞オ ◆suDYa/2M :02/08/17 15:34
何が利益に繋がるか、繋がらないのか
そんなことは解りはしない。
ある時期に利益だと思っていたことが、時間の経過と共に
不利益になることも間々ある。

全ては無駄なんだよ。空騒ぎに過ぎない。
ソレを自覚しているのが大人なのさ。
316考える名無しさん:02/08/17 15:37
>>306
円満な家庭を作れ。


317考える名無しさん:02/08/17 15:40
>>315
つまり、キミは、これが現実に影響を与えるかもしれないという
願望をもって2ちゃんに書き込んでるってことね。
318∞オ ◆suDYa/2M :02/08/17 15:51
>>317
そうそう、その通り。
2chの書き込みで世界を革命する予定だよ。
子供はすっこんで炉!
319  :02/08/17 15:51
パパだってママの母乳が飲みたいんだよ、トローリ初乳チュパチュパ画像
http://jbbs.shitaraba.com/computer/bbs/read.cgi?BBS=2784&KEY=1029503890&LAST=100

320考える名無しさん:02/08/17 15:54
>>318
   ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( ・∀・)<  まあ、おちつけ
  (    )  \_____________
  | | |
  (__)_)
321∞オ ◆suDYa/2M :02/08/17 15:58
    (⌒⌒⌒⌒⌒⌒)
    (_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _)
    /∵∴∵∴∵∴\
   /∵∴∴<・> <・>∴|
   |∵∵/   ● \.|
   |∵ /  三 | 三 |  / ̄ ̄ ̄ ̄
   |∵ |  )__|__( | < 焦ってるのはオメーだよ!!
    \|   \_/ /   \____
      \____/
      ノ二ニ.'ー、`ゞ
     Y´⌒` r‐-‐-‐/`ヽ、≡=─
     |; ⌒ :; |_,|_,|_,hに丿ヽ ≡=─
     .|: ; : : : .| `~`".`´ ´“⌒⌒)≡= -
     . |; ; ; ; 人  入_ノ´~ ̄ ≡= -
      l ; ;/   // /''  ≡=─
322∞オ ◆suDYa/2M :02/08/17 16:00
       ,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,
       i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
      l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.       |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|<>>320をォッチなすために来ました
      |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| \__________
      |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
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      !、!.!、;i'l/:|ノ`l/、|ノ
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    |_:_:_:_:_:_:__:|  ,!、 `T´|    _/
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     |:: ::l::`':Tー:: :: :: :: ::|
     |:: ::l:: :: :|:: :: :: :: :: ::|
    \:_:_;;,-!、:: :: :: : ,:‐,'
       |; ; ;|`ー'T´' ' |
      i'    i'   i   i
323∞オ ◆suDYa/2M :02/08/17 16:02
>>320
    ↓
     _____        
   /::::::::::::::::::::::::::\〜プーン   
  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\〜プーン  
  |:::::::::::::;;;;;;|_|_|_|_|〜プーン   
  |;;;;;;;;;;ノ∪  /,) ,,\ ヽ〜       
  |::( 6∪ ー─◎─◎ )〜   
  |ノ  (∵∴ ( o o)∴)〜    
  | ∪< ∵∵   3 ∵> <板違いスマソってカキコすりゃいいもんね〜  
  \        ⌒ ノ_____   
    \_____/ |  | ̄ ̄\ \  
___/      \   |  |    | ̄ ̄|  
|:::::::/  \___ | \|  |    |__| 
|:::::::| \____|つ⊂|__|__/ /  
|:::::/        | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕  
       カタカタカタカタ
324考える名無しさん:02/08/17 16:02
∞オ ◆suDYa/2M は童貞らしいじゃん
俺はこいつのエゴ丸出しの308のレスに
本音を感じる
そこだけ気に入った
けどこのままだと風俗行きだな
325∞オ ◆suDYa/2M :02/08/17 16:06

             ,......::-'''''--:::;,,
            ./'"" : .:.. .::: . :. .::"=,
           /:. :..:..:::::::::::::::;;;:::;;;:::;:..:.:!,
           i:.:::::;;;;;:::::-,:-'"    ;:::::::i,
           ノ:::"   ヽ,..     ;:::::::i,
           ,i::::. ,....,,,_   ,;;;;;;::::,,,,,.;:::;i..,
           ヽ;::,;:- ;:;;::,ー:;"/ /  i"`:;":l,
           ;"!,:!, "''''"ノ: .ヽ---'" :l,,,/
            !, ;!,"""~::.,....::,:    .:l'     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             'l;  ,//l,l,l,l,ll::  .;l    < >>324 盗撮しますた。
              ヽ, "~---'"  ,;/!ヽ,    \__________
               ヽ,,    /;;;" ヽ,,,,,,,
       ,,,,,,::---''''''''''''"!,i,"''''''''''"/   /::" "'--::;;,
     /";,    :::ヽ,   l,!,/=l;"~,/   /:   :;--''"'ヽ,
     (;;;;,,ヾ,   ;::: .   l/,,,.l,/  ,/;' ' :',,..:'      :ヽ
     ,ノ ::;;,,,::i,   :, ::,   i,./   /  .: ,:''   _,,.,-'l;:..   ,i
     ,):::::.... "";,  :,,:;   /   ,/.;;;;;, _,,;:-''''".,,;,:-"::...  l
    i::::::''    'l,  'l,. ,,,,..........:--'''i" i''"     ^''-:;,::::::::l
    /:  :::. ..."''---'''" ,:::'     |  ノ       :'-;,'i;::::l
   /::::'' ,:  :::'' ::   ::'      l,,,,/ヽ,     ::ヽ,:i/:::ノ
   /:::: ,,l' .: .:  .:        ...::::::\,,,.::!--:::,,,,,,::ヽ,./:::::::|
   ヽ .::   ::        ..:::::::::::::::::::ヽ,/  .::::::::"'-":::::::ノ
    !,         ..:::::::::::::::;::::;:;;';---"  .::::::::::::::::::::::::;/
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326コギャルとHな出会い:02/08/17 16:12
http://book-i.net/sswab/

  ヌキヌキ部屋へ

女子高生とHな出会い
327おマヌケジエン:02/08/17 16:35
21 :∞オ ◆suDYa/2M :02/08/16 14:35
平和の為に徴兵制を復活!
平和理念に反対する言論は封鎖!
非国民である戦争肯定論者は投獄!

平和の象徴である天皇陛下を崇拝セヨ!


22 :∞オ ◆suDYa/2M :02/08/16 14:37
平和と平等は同じなのか!


23 :∞オ ◆suDYa/2M :02/08/16 14:44
っく! 何か見抜かれているな・・・
328考える名無しさん:02/08/18 02:49
犯罪発生率って家庭の崩壊に原因があるんだ。
そういうことにしたい学者が言ってるだけのような気もするけど。
まあそれについてはよく分からんからおくとして。

家庭の崩壊は新たなる家庭の構築へ向けて避けては通れないですよ。
人間関係の多様化は社会制度の個人化と血筋を神聖視しない家庭の
を必要としています。
329考える名無しさん:02/08/18 02:59
最近日本が階層社会化していることを感じる。
「総中流意識」はもはや成り立たない。
ブルーカラー的言説が以前より暴走しているのはそのためではないか。
アンチフェミもその一つ。
330考える名無しさん:02/08/18 10:37
@その犯罪発生率ってどういう基準で出してるんですか?
 国によってカウントしてるものが違うような気がするんですけど。

Aとりあえず日本に比べて人口あたりの犯罪発生率が高いということ
 にしても、それが「家庭の崩壊」に起因しているという根拠は?

B何をもって「家庭の崩壊」というのですか?
 スウェーデンうんぬんということはおそらく結婚制度の実質的
 崩壊のことを指しているんだと思いますが。
 だとすればそれは「結婚制度の崩壊」であって「家庭の崩壊」
 ではないでしょう。人間関係の多様化は社会制度の個人化と
 家庭のあり方の多様化を促します。
 それを「家庭の崩壊」というのであれば現行の「家庭」だって
 近代社会がそれ以前の「家庭」を崩壊させて構築したものにす
 ぎません。
331考える名無しさん:02/08/18 10:45
考え方の違いは仕方ない。しかし、自分自身の力を使わない奴等は嫌い。 おわり
332考える名無しさん:02/08/18 10:46
う。328=330=オレだ
カキコできなかったと思って書き直しちゃった(スマソ)
だいたいもうスウェーデンの話題は終わってるじゃないか
(重ね重ねスマソ)
333コギャルとHな出会い:02/08/18 10:47
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334考える名無しさん:02/08/20 11:26
日本の社会学、人類学、心理学はフェミの巣窟。
335フェミは糞:02/08/20 11:50
中野洋恵(国立女性教育会館主任研究官)、『女性学教育/学習 ハンドブック(新版)』
国立婦人教育会館女性学・ジェンダー研究会(1999)有斐閣
“J.マネーはその著『性の署名』の中で、長い間女の子として育てられた子どもは、
たとえ解剖学的に男の子であっても女の子として性自認が形成されているので、
女としての役割を習得する、つまり性自認の方が解剖学的な性よりも強力である事例を報告している。”(103頁)
336考える名無しさん:02/08/20 11:57
じゃあ疑ってたらごめん、どうしたいか教えて? 本人以外は書くな
337考える名無しさん:02/08/20 14:34
>>336
意味不明
338考える名無しさん:02/08/22 01:59
新井氏はフェミニズム
に気を使って、しきりに性差には社会的・文化的な影響もあると断っている。それにもかかわらず、フェミニズム全盛のころに出版された新井氏の本
はあまり話題にならなかった。ところが真っ向からフェミニズムを批判している『話を聞かない男、地図が読めない女』は、新井氏の本と基本的に同じ
ことを言っているのに、ベストセラーになった。題名のつけ方がうまかったということ以上に、フェミニズムをめぐる時代精神の変化を象徴しているのか
もしれない。
http://www09.u-page.so-net.ne.jp/ka2/rindou/feminism10.html

 「である」から「べし」は導けない、という自然主義の誤謬について、多くの方がまだ誤解したままであり、「である」とわかれば、自ずとそうなる「べし」だと考えがちだ。しかし、生物学
的研究によって引きだされた結論を、そのまま社会規範として受け入れる理由はまったくない。認知的性差が生物学的に明らかになったとしても、それはさまざまな方法で社会的に調
整できることである。
http://beep.c.u-tokyo.ac.jp/toshicog.html

専門家も本心を曲げなければならないフェミファシズム社会恐るべし
339考える名無しさん:02/08/22 02:09
フェミファシズムなんてアンチの想像のうちにしか存在しない
具体的にポスト奪われたヤシの恨み言か?
340考える名無しさん:02/08/22 02:10
ネットの社会でしか通用しないネタだろ。

341考える名無しさん:02/08/22 14:03
>>339
現実に338のようにフェミに気を使わざるを得ない状況があります。
そのことをどう思いますか?
342考える名無しさん:02/08/22 14:08
ハァ?
「気を使う」事と「ファシズム」には無限の距離があるんだよ
お前が嫌いそうなサヨ的陰謀史観か?

俺は前にも書いたけど、
制度的な完全平等の下でも生き延びるから、
フェミ的傾向が拡がろうが問題を感じない。

現状男は多少無能でも許される状況があるだろ?
くだらん。
普通言われるのとは逆に、
俺はマチズムの観点からフェミ賛成。
343考える名無しさん:02/08/22 14:28
>>342
「気を使う」事と「気を使わされて本心を曲げさせられる」には無限の距離があるんだよ
お前が嫌いそうなウヨ的陰謀史観か?

現状女は多少無能でも許される状況があるだろ?
くだらん。
普通言われるのとは逆に、
俺はマチズムの観点からフェミ反対。
344考える名無しさん:02/08/22 14:32
それはそうだね、
345考える名無しさん:02/08/22 15:38
>現状女は多少無能でも許される状況があるだろ?
これを許せないと思ってるのがフェミだろーが
フェミ反対っていいながらフェミに賛同してるじゃねーか
346考える名無しさん:02/08/22 15:40
誰が女を許してるんだよ。
何のために。
それで誰が得してるんだ。
許してくれてありがとーよ。
347   :02/08/22 15:45
社会科学に蔓延る極端な文化決定論・文化相対主義・多文化主義・生物学嫌いが
フェミの温床になっている。
348考える名無しさん:02/08/22 19:30
フェミの温床は怒りだヴォケ。
黒人開放が社会科学や生物学嫌いから生まれたと思ってるのか。
349考える名無しさん:02/08/23 00:32
>>348
>>338のように誠実な専門家はフェミを批判していますが何か。

350考える名無しさん:02/08/23 00:47
アンチとは違って、フェミ批判を誠実に行っている専門家もいるってことでしょ。
351考える名無しさん:02/08/23 21:20
ブスが男の中に“進出”してもブスにとってホントに幸せなのだろうか?
352考える名無しさん:02/08/23 22:05
フェミ批判は重要。
批判されない思想や学問は衰退するだけだしね。

ところで「誠実な専門家」ってマジに言ってるの?
誠実って??
それより専門家ってなんの??
353考える名無しさん:02/08/24 07:01
ブスはジェンダーなんです!
ブスは恣意的な文化に過ぎないんです!
ブスは生物学的・生得的なものではなく、
文化社会的な構築物なんです!
つまり、ブスは社会的事実なんです。だから、社会的事実によって
説明されなければいけないのです!!!
354考える名無しさん:02/08/24 11:46
「説明するとしたら」あるいはそうなのかも知れないが、
そもそも説明を求めている人なんていないんじゃないの?

355考える名無しさん:02/08/24 19:07
>>352
>それより専門家ってなんの??
林道義氏は社会学者で経済学者で心理学者。
ピース夫妻と新井康充氏は脳科学者。
長谷川寿一氏は進化学者で生態学者で心理学者。
356考える名無しさん:02/08/24 21:35
誠実なフェミなんて存在するの?
フェミはただの趣味だから学問でもなんでもないよね。
357考える名無しさん:02/08/25 01:23
フェミの専門家もアンチの専門家もたくさんいるけど。
数で勝負でもすんの?ああ、誠実度?
参考にするのはいいけど、自分の言葉で語ったら?
「専門家がこうこう言ってます」なんてあんまり説得力ないよ。

>誠実なフェミなんて存在するの?
何に対して誠実かだよね。
>フェミはただの趣味だから学問でもなんでもないよね。
学問ではないね。
でもフェミが「なんでもない」と思ってるならこんな
とこに書き込みにこなくてもいいよ。
あなたの人生になんの影響もないってことでしょ?

358考える名無しさん:02/08/25 01:33
以上、不誠実なフェミの典型でした。
359考える名無しさん:02/08/25 03:21
アンチはさっさと林道義なんかに依拠するのはやめな
あんな論拠じゃ5年も保たないよ
360考える名無しさん:02/08/25 18:24
フェミは事実に即した話ができないね。
361  :02/08/26 16:46
Exploring the Biological Contributions to Human Health: Does Sex Matter? (2001)
http://www.nap.edu/books/0309072816/html/
362考える名無しさん:02/08/26 20:59
アンチの心理はよーわからんが
ジェンダーフリーだとなんか困るの?
そんな必死になって既得権益守ろうとしなくても
いいだろうよ。
醜いよ。
363考える名無しさん:02/08/26 21:08

ジェンダー スレ は、自演だー

364考える名無しさん:02/08/27 02:10
科学的なフェミニズムってありますか?
365考える名無しさん:02/08/27 05:45
最近、リアル女に冷たくされた粘着男がネット上で必死です。
彼はネット上での接触ですら性的興奮を覚えるので、
いじられると喜びます。原則は放置。
366309:02/08/27 11:30
上野千鶴子は科学的だと思うけど・・・。だめ?
367 :02/08/27 13:51
フェミニズムって商売でしょ?
368考える名無しさん:02/08/27 14:03
ではカルスタと同じですか。
369考える名無しさん:02/08/27 14:08
カルタスとは何ですか?
370考える名無しさん:02/08/27 14:12
間違いました。商売じゃないです。そんな余裕もないですし。たぶんだいたいわかりました。
371考える名無しさん:02/08/28 13:36
上野千鶴子の「『マザコン少年の末路』の末路」の末路
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/Tmp/mothercom.html
372考える名無しさん:02/08/28 22:07
>>371
だから?
373考える名無しさん:02/08/29 01:24
上野千鶴子は差別主義者
http://love.2ch.net/test/read.cgi/gender/1030519262/
374考える名無しさん:02/08/29 01:27
ここのアンチフェミはしょせん上野攻撃とかだけで、
傾向として止まるべくもない平等化傾向をろくに分析することもない
「国家が滅びる」とかいうのも飽きた
前いたフェミ賛成男性中心主義男みたいなヤシが出ろ
375考える名無しさん:02/08/29 01:31
たじまは?
376考える名無しさん:02/08/29 01:32
フェニミズムは男尊女卑思想の最たるものである。

377考える名無しさん:02/08/29 20:24
上野が差別主義者だったらどうだっていうんだよ。
それでフェミニズムに対してもの申したつもりなのか?

上野が叩きやすいのは分かるけどさ、
いいかげん「フェミ=上野」っていう短絡思考をどうにか
せいよ。

でもまあ、叩かれやすいっていうことはそれだけ分かり
やすくて影響力があるってことだな。
そういう意味では上野って優秀なんだなあ。
なんだかなあ
378 :02/08/29 22:07
上野は馬鹿です
379考える名無しさん:02/08/29 22:47
そんなに上野ちゃんが気になりまちゅか
380 :02/08/30 04:05
http://www.arsvi.com/0b/020222uc.htm

千鶴子はブレンダ少年のことを知らない馬鹿です。
381考える名無しさん:02/08/30 04:08
上野はレイブ中毒で絶対何かキメてるよな
カルスタとかいってまあまあな入門書書いたけど
382考える名無しさん:02/08/30 22:40
↑上野違い
383    :02/09/01 20:45
正体を隠して活動するフェミニスト団体

これだけを見ると一見単なる子育てサークルのように見える。
http://www.pep-net.gr.jp

ところが、

これを見ると連中の正体がフェミニストであることがよくわかる。
http://www.pep-net.gr.jp/gakkai2000/bun/bun11.html

フェミはどうして正体を隠そうとするのだろうか。     
384考える名無しさん:02/09/01 21:53
なぜ当人たちに聞こうとしないんだろうか。
385考える名無しさん:02/09/02 18:25
ジェンダーは科学ですか?
386考える名無しさん:02/09/05 16:47
科学的なフェミニズムってあるのか?
387考える名無しさん:02/09/05 21:13
ジェンダーという概念時自体が
恣意的な文化的概念にしかすぎない。
388考える名無しさん:02/09/05 21:30
所詮文化は恣意的さね。
というか林道義社会学者なのか?
389考える名無しさん:02/09/05 22:32
>>387
つーか、文法用語であった、「ジェンダー」を社会学的な文脈で使い始めたのは、
元来そのような意味だと思うけど。
390考える名無しさん:02/09/08 00:59
秋田市企画調整部男女共生政策室のページ。
http://www.city.akita.akita.jp/city/in/wk/gepo/default.htm
UmだすかUmだども  にびっくり。プランをみて更にびっくり
男子供が骨抜きになって
なまはげの失業も近い事でしょう。
それとも女なまはげ登場か?


391考える名無しさん:02/09/08 01:56
>>390
女が力仕事をやるのは男女共生ではない
とか書いてますよ。

理想社会とやらの為に口当たりの良い言葉をならべて洗脳を始めているわけね。
392 :02/09/08 02:35
大越愛子たんハァハァ。西川直子タン萌え。
393考える名無しさん:02/09/08 05:21
フェミニズムの危険な「正体」



--------------------------------------------------------------------------------

インタビュー

 東京女子大学教授 林道義 氏

http://homepage2.nifty.com/ikaruga/new_page_65.htm
394考える名無しさん:02/09/08 05:24
跳梁跋扈←これなんて読むの?
395考える名無しさん:02/09/08 05:33
バトラーたんハァハァ
ジジェックたんと論争ばかりしてないで
マターリしよーよ
396考える名無しさん:02/09/08 05:40
ちょうりょうばっこちょうりょうばっこちょうりょうばっこちょうりょうばっこちょうりょうばっこ
397考える名無しさん:02/09/08 06:03
>>396
ありがd
398考える名無しさん:02/09/08 08:29
読み方よりも、意味を聞くほうがいいとおもうが
399考える名無しさん:02/09/08 11:46
林ごときの小物のたわごとにレス付けるのもめんどうなんだが。
他の論者もたまにこういうこと言うことあるので一ヶ所だけ
返しとく。

>「男は仕事、女は家庭」という性別役割分担も否定するし、
>従って専業主婦もいけないということになる。
あのな。ほんとうに自由で平等な世の中になったら男が家庭に
関わらないのも女が専業主婦するのも。売春するのも奴隷契約
するのも個人の勝手なんだよ。
フェミはそういうことを社会的に追い込むなっていってるんだ。

言い換えよう。自由と平等がまったく実現していない現在におい
てだって男が「男らしく」するのも女が「女らしく」するにも
全くかまわん。あなたがそれを望むならおおいにそうしなさい。
でもそれを他人に期待するな。
400考える名無しさん:02/09/08 12:44
所得格差が広がる一方の現在では、
フェミ思想を実践できる女性は金持ち、
でアンチフェミな男は低所得。

こういう階級ディバイドをファクターに入れて語れよ。
俺自身は低所得男だが、
そう単純にアンチフェミでガス抜きするのもしゃくだし、
かといってフェミ女が想定する生活が、
結局高所得層(医師、弁護士など)しか実現不能な現状では、
そんなものは空論にしか思えない。
401考える名無しさん:02/09/08 13:38
フェミニズムとは無縁の低所得者・無職者の問題だな。
ワークシェアリングでパートの地位を向上させ、手にした自律的な自由時間
で自分の人生を取り戻すことができれば解決すると思う。
要は自分の人生に誇りをもてないような経済システムを矯正すればよい。
とはいえ、今の日本は経済格差が広がりだけであり、多数派の低所得者層は
ますます追いつめられて破廉恥になるしかない状況にある。
このような人たちはどのようにして誇りを持つことができるのだろうか?
402考える名無しさん:02/09/08 16:51
>>400
なにゆえ?貧乏な女性だってフェミはたくさんいるのでは。
それに社会的に成功してる男こそアンチ臭い気がするけどな
(これは私の偏見だけどさ)
てゆっかなんでフェミは女性、アンチは男って設定なの?
フェミな男もアンチな女性もたくさんいるよ。
フェミ女が想定する生活っていうけど、フェミが問題にしてるのは
まず第一に意識の問題だと思う。

>>401
非常に重要で興味深い問いかけだけど、ここで続けるにはスレ違い
っぽいかな。
403考える名無しさん:02/09/08 18:25
ドグマ!
404考える名無しさん:02/09/08 18:33
このスレ読んでいるとフェミが指すものは女みたいだが、
フェミの男がいることを知ってもらいたいな。

>>400
自分の中でステレオタイプ作って楽しい?
405考える名無しさん:02/09/08 21:07
じゆー
びょーどー

気をつけよう 甘い言葉と暗い道。
406考える名無しさん:02/09/08 21:27
 俺は女性解放思想自体には全体的に好意的だが、自分のことをフェミニストだとは
思っていない。
 あらゆる解放思想にいえることだが、解放を
めざす思想は、本人の当事者性から出発するしかない。
結局は社会的な軛からは「自分で」解放されるしかないからだ。

だからあえていうが、「男性フェミニスト」は女性に対して「偽善者」
もしくは「解放の押しつけ」に陥る危険性を持っていると思う。ということに
なると思う。

407考える名無しさん:02/09/08 22:15
フェミニズムとか女権運動とか言われているものには
元々相反するいくつかの源流がありまして、それは

(1)家庭に束縛された女性の解放

(2)母性の復権、優遇

です。(1)はやがてジェンダー(社会的性役割)論へと
繋がるので(2)との思想的対立は決定的。
しかし、大学教授など「学者」サイドには一応表面
上は論争もあるが(といってもせいぜい反対を表明
し合う程度で、深刻な対立は無いが)、政治運動サイド
では(1)と(2)から女に好都合なところだけをツマミ食い
したものになっています。

母子家庭保護があって父子家庭保護がなく
寡婦年金はあるが寡夫年金は無いが、
母性は神話であり女性に母性を期待することは
ジェンダーハラスメントである etc.
408考える名無しさん:02/09/08 22:20
フェミニズムがこういう様相なので、それへの批判者の
論点もいくつかに別れています。

(イ)保守:男女平等は伝統破壊的、不自然であり、旧態然とした社会に戻すべき

(ロ)男女平等論1:既に制度上の女性差別もないのに女性保護優遇ばかりが目立つ。男女平等実現のため、優遇措置を廃止すべき

(ハ)男女平等論2:女性保護優遇だけでは不足なので、男性保護優遇措置も充実させて男女平等社会を実現させよう。

(二)男女解放路線:女性の解放に引き続き、男性も解放しよう。→メンズリブ

などなど。
409考える名無しさん:02/09/08 22:29
>>282

>最近のフェミ論争スレではあまりにもアホな書き込みが多くてあきれることしばしば。
>特に生物学を引用して「性差は脳の構造が決定するのだからそれに従うべきでジェンダーフリーは間違っている」
>という意見には笑った。
>なんだよそりゃ。人間は生物学的に生きなきゃいけないのか?

何だか激しく誤読では?

ジェンダーフリー論者やフェミニストには
「脳には生物学的、生得的な性差は皆無であり、差違は全ては社会的要因によって生じる」
ですとか、しまいには
「筋力差も、女性は力強くある必要なないとする社会環境の格差がなければ男女差は生じない」
と主張する人がホントに実在しておりまして、

それへの反論として
「脳の性差も確かにあるので、生得的には性差が生じないという説は誤りである」
と主張する人はいますけど。
「その生得的性差に漫然と従うべきだ」と主張する人は殆どいないのではないですか?
410考える名無しさん:02/09/08 22:33
>>286
>この考えは正しいな。
>アンチは進化論や生物学を振りかざすけどそれは矛盾しているよね。
>人間は自らの進化を決定する能力をすでに持っているのだから、
>これから人間がジェンダーフリー理論に合わせて進化することも肯定しなければならなくなる。

これはデムパゆんゆんですね。

「人間は自らの進化を決定する能力をすでに持っている」というのは
自明ではありません。

文明を発達させる方向性を自ら舵取りする能力は確かに
備わっていますが、その結果、狙ったとおりの舵取りが
成功する能力については不明ですし。

ましてや、これから人間が目指す方向が「ジェンダーフリー理論に合わせ」
たものであるとも決定していないし、それを肯定「しなければならな」い
理由も特にないのです。

それ等は全て恣意性に任されているのですから。
411考える名無しさん:02/09/08 22:57
世間知らずが概念を振りまわしてとんでも論を晒すスレはここですか?
具体的なデータはなんも出してないじゃん。
412考える名無しさん:02/09/08 23:05
>204

>性による区別も性差別だと言い張るのがフェミ
これはあなたのフェミ定義ですか?だとしたらそれまでですけど。
性による区別って例えばどんなことですか?

男女別名簿を全廃して男女混合名簿を使えと言ってる女性団体は実在します。
413考える名無しさん:02/09/08 23:10
374 名前:考える名無しさん 投稿日:02/08/29 01:27
ここのアンチフェミはしょせん上野攻撃とかだけで、
傾向として止まるべくもない平等化傾向をろくに分析することもない
「国家が滅びる」とかいうのも飽きた
前いたフェミ賛成男性中心主義男みたいなヤシが出ろ


↑これはちょっと現状認識がなっていない。

フェミ批判者には結構多くの男女平等論者がいて、男女平等の立場からフェミの行き過ぎた女性優遇を批判しているケースもあるのだけど。

それこそ、2chの男女板やyahoo掲示板程度のオッペケペーな場ですらそういうスレやトピはありますし。
414考える名無しさん:02/09/08 23:12
>377

上野千鶴子が叩きやすいってのは珍しい意見かも。

「田嶋陽子とかフェミタレント叩いて女性学批判した気になってないで上野千鶴子とか論破してみなさいよ」てな意見は結構見るけどね。
(あと、江原由美子とかも。)
415考える名無しさん:02/09/08 23:13
ただ、叩きしか能のないアンチがあまりにも目立つので、
探さないと見つからないんだよね。
416ななっしー:02/09/08 23:16
>>406
そもそもフェミニストには自称フェミと他称フェミかしか存在してないよね。
客観的なフェミなんて定義できてない。
そんでもって私は自らを開放するためにフェミを名乗るよ。
女性解放に「好意的」だとか女性を開放するためじゃなくて
自らの自由と平等のためにね。別にフェミと名乗る必然はないけど
私は名乗って闘うつもり。
417ななっしー:02/09/08 23:24
>>407
フェミの派閥や対立はもっとたくさんありますよ。
そんな単純な二項対立じゃ表せません。
政治的な運動ももっと幅広く行われています。
まあ、色んな人がいますから狭量な視点でつつこうと
思えばいくらえもつつけますけど。
418ななっしー:02/09/08 23:29
>>408
うん。まあ表面上は色々あるね。
でも根本的には二つだと思う。
@自由と平等を理想とする
A自由と平等を理想としない

419ななっしー:02/09/08 23:35
>>409
いわゆる構築主義フェミ(性差は限りなくジェンダーに還元できるとする)
と差異派フェミ(生得的な性差を考慮して女性の開放を論じる)の対立
ってのはありますね。
でも2chに多くはびこっている性区別派アンチの意見に対しては282の
主張はそれなりの説得力があって、とくに誤読はしてないと思います。
420ななっしー:02/09/08 23:40
>>410
>これから人間がジェンダーフリー理論に合わせて進化することも肯定
>しなければならなくなる。
に対するあなたの意見には賛同。
たしかにそうしなければならない「理由」はまだはっきりしていない。
ただ私は恣意的にそうしたい。

421ななっしー:02/09/08 23:49
>>411
反対意見を「とんでも」としか受け取れない人間は
論議をするに足りません。
422ななっしー:02/09/09 00:03
>>420を訂正します。
ジェンダー理論に合わせて進化しなければならない理由は
「自由と平等」を尊ぶがゆえです。
そうするとさらになぜ「自由と平等」を尊ばなければならないのか。
という疑問も出てくるかと思いますが。
もし尊ばないという方はフェミ叩きなんぞやる前に憲法の改制に尽力
してくださいませ。
423考える名無しさん:02/09/09 06:51
はあ?進化?
10万年後ぐらいには進化してる?
未来に自由と平等を尊ぶばなくても今すぐ「フェミファシズム」をなくせば?

424考える名無しさん:02/09/09 09:08
>>422
それは早計では?

ジェンダー理論に合わせて「進化」することが
「自由と平等」を尊ぶ結果となるかは全く自明では
ないでしょうし。

ジェンダーフリー運動の現実を見ますと、旧来からの
ジェンダー規範とされるライフスタイルを教育の場や
マスメディア上から一掃しようという働きかけが実際に
行われています。

そういうライフスタイルも選択肢として以前として
存在するのが本来の「選択の自由」であるはずなのに
実際のところ、ジェンダーフリー運動は中性的ジェンダーを
強要する運動になってしまっている。

こういう面もあるかと思いますが。
425考える名無しさん:02/09/09 11:01
フェミって
女性解放思想だけじゃなく、男性解放思想も指すんだけど・・・
426     :02/09/09 11:25
フェミに思想はない。税金に寄生するために因縁をつけてるだけ。
427考える名無しさん:02/09/09 11:56
反フェミ的マチズモからの男の解放なんて
フェミにできるのか?
428考える名無しさん:02/09/09 20:02
>>425

指さないですねぇ。
語源からして『女性主義』だし、内容も女性解放が
主眼ですし。

だからこそ、メンズリブなんていう運動も生まれた
んだし。

ジェンダーフリー運動はともかく、フェミニズム運動に
男女平等の理念なんてないですよ。
429考える名無しさん:02/09/09 20:33
男も女も関係なく楽しめたらいいなあと思う。
430考える名無しさん:02/09/09 22:03
>>109
> これはアファーマティブ・アクションか?
いえ、灯台職員への嫌がらせです。
431考える名無しさん:02/09/10 23:27
>>429
まさに至言
そのためのフェミだと認識しているんだが
432ななっしー:02/09/10 23:32
なんだなあ。
これ以上の議論の深化を望むなら
「フェミニズム」だとか「ジェンダー」だとかの用語の
定義をしなくてはならないねえ。
433考える名無しさん:02/09/10 23:39
>>109
たぶん政治的な配慮だろうな
高等研究機関にフェミがいないなんてなったら
国際的に叩かれることは必至だろうからな。
まあ叩く方もべつにフェミに賛同してるわけじゃ
ないだろうが。
434考える名無しさん:02/09/10 23:44

   |丶   \   ̄ ̄~Y〜 、
  |  \ __    /    \
  |ゝ、ヽ  ─     /    ヽ |
 │ ヾ ゝ_         \  |
 │  ヽ_ _ / /| |\   \|
  \ヽ   _ // / |  \   |
   ヽ\二_二// ∠二二二| ヘ|
    | | | ヽゝソゝ|TT|<ゝソ フ |/b}
    ヾ| ヽ___ ノ/|| .ミ__ ノ | ノ  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      |       凵@     /フ <  そうか!これで全ての謎は解けた。
      |   .F二二ヽ   /|/  | 高等研究機関にフェミがいないなんてなったら
      \.   |/⌒⌒|   イヽ   | 国際的に叩かれることは必至だろうからな。
      /. \  ==′/ |.| |    \_____
      ̄||  ヽ__/  / / ̄
      \ヽ_____ノ ノ
        ───―――

435考える名無しさん:02/09/11 01:55
436考える名無しさん:02/09/12 22:24
「男」だとか「女」だとか言うカテゴリーは自明ではない。
誰がどう定義したってジェンダー規制を内包するからだ。
従って「男」のフェミニストなんてもんを想定して何かを
いうのではあればその文脈における「男」の定義を示すのが
先だ。

それから「男」はフェミにはなれない。
という説は昔から一部のフェミが言っているが
それならばフェミとは何を目指す運動なのか。
全ての人間がフェミ化されなければフェミの理想は
達成されないと思うのだが、そこから「男」を排除
するとなると運動の趣旨が分からなくなる。
437考える名無しさん:02/09/12 22:26
それから、フェミニストを自称すると「女」にモテる。
ということがしばしば言われるが(>>436)にも似たような文があった。
私の知る限りたいていの女はフェミに嫌悪感を持っている。
どうやったらモテるんだ?
438考える名無しさん:02/09/12 22:28
上の>>436>>435のリンク先の間違い
439考える名無しさん:02/09/12 23:51
彼氏として付き合うなら、フェミニストよりも、
「黙ってオレについてこい」って男のほうが、
楽なんでしょ。
440   :02/09/13 00:25
人間が人間を性別によってカテゴリー化することは生得的なことかもしれませんよ。
The Nurture Assumption, by Judith Rich Harris
http://eon.law.harvard.edu/identity/Harris.html
によれば、
Of the three main ways we categorize people, babies know two of
them--gender and age--before they are a year old. The third is race,
and that takes them a good deal longer. Race is a fuzzy concept,
with boundaries arbitrarily drawn. Children can't always tell their
classmates' race just by looking at them (adults can't either),
and sometimes the only way to know for sure is to ask. But then,
the same is true of gender.
だそうです。


日本語訳
『子育ての大誤解』ハリス早川書房168頁
「私たちが人を類別する際の三本柱のうちの二本、性別と年齢は、
一歳前の赤ちゃんでも認識できる。三番目の柱は人種。人種もまた
境界線が恣意的に引かれるあいまいな概念だ。子どもは見かけだけで
同級生の人種を必ずしも見分けることはできない(大人もできない)。
確実な方法は本人に聞くことだ。もっとも性別に関しても同じことが言える。」

441   :02/09/13 00:25
もう一つ『子育ての大誤解』から引いてみるよ。167頁

「ウォーフの仮説では、赤ちゃんや動物はカテゴリーを示す単語を
もたないので、カテゴリーに分けることはできないと推測したが、
これは論理的に否定された。類別の整理などハトにでもできるほど
簡単なことなのだ。実際、ハトの類別能力を調べる実験が行われ、
ハトには合格点が与えられた。<・・・>カテゴリーは単語ではなく、
概念でつくられる。<・・・>牛という概念を築くために、牛という
単語はハトにとっては必要でなかった。赤ちゃんは生後三カ月ともなると
類別できるようになり、必然的に概念をも形成できるようになるはずである。」

442考える名無しさん:02/09/13 01:25
「生得である=合理性がある」なんて論理には、なんの根拠も無いんだが。
443考える名無しさん:02/09/13 01:43
生得的であるならば、恣意的な文化ではないってことだ。
444考える名無しさん:02/09/13 01:57
直接、生得的であると確認された事柄に限ってはね。
445考える名無しさん:02/09/13 02:05
直接生物学に還元できなくても、通文化的に見られることならば、
遺伝子と環境の相互作用による人間の普遍的特性、言い換えれば
自然(nature)の可能性がある。
446考える名無しさん:02/09/13 02:15
通文化的でなくて、ありとあらゆる人間の行動には、
自然(nature)の可能性がある。
447考える名無しさん:02/09/14 23:13
人間はあらゆる意味において自然を破壊して生きている。
人類の進化とは自然の破壊と同義である。
448考える名無しさん:02/09/14 23:27
>>412

>>>性による区別も性差別だと言い張るのがフェミ
>>これはあなたのフェミ定義ですか?だとしたらそれまでですけど。
>>性による区別って例えばどんなことですか?
>男女別名簿を全廃して男女混合名簿を使えと言ってる女性団体は実在します。

名簿が男女別になっていること、そしてその順番は男が先なこと。
これは性による権力分配(性差別)を端的に表した現象です。
真に男女平等な世界ならば男女別にしようが男が先にこようが勝手です。
非難するには値しません。
が、現実には名簿が男女別になっていることにも男が先にきていることも
またそれが意味することもたいていの人間が気にもしていません。
そんな社会状況にあっては混合名簿を作れという発言が出てくるのも仕方が
ない。
449考える名無しさん:02/09/14 23:35
>>440
その文に出てくる「性」ってgenderのことでしょ?
それって恣意的に作られた「性」って意味あいなのでは?
赤ちゃんだって社会的な生き物なんだし、その区別をしていても
おかしかないよね。
ジェンダーがあいまいな環境で育てられている赤ちゃんもジェンダー
区別ができるかどうかは分からんね。


450考える名無しさん:02/09/15 00:44
>>449

『子育ての大誤解』の中でハリスは、
「私たちが知りうるあらゆる社会では、男性と女性とでは行動様式が異なる。
その違いはアメリカよりも他のほとんどの社会の方が顕著だろう。さらに
その違いのパターンは万国共通なのだ。」といってるから、「恣意的」という
意味はないだろう。
451考える名無しさん:02/09/15 00:54
差異があるから差別が生ずるのではない。
差異を論じるように要請することそのものが差別を生み出す論理である。
差別を否定するために差異を論じざるをえなくなるそのからくりに気づこう。
452瀬戸内 ◆JXon5hgY :02/09/16 17:14
>>442

そういう話ではなく,言語を始めとする恣意的な
「文化」啓蒙を受けずに概念を形成し弁別することが
できるのだ,ということでしょう.

ハトにも出来るんだから.
453考える名無しさん:02/09/16 23:15
赤ちゃんが1歳前でも性別を判別してるっていうが。
その性別って実験者が恣意的に決めて実験してるんじゃないか。
何をもって判別してるのか教えてほしいものだ。
454考える名無しさん:02/09/16 23:22
そりゃあ性器にきまってんじゃん
455考える名無しさん:02/09/16 23:24
「何をもって判別してるとしているのか」だな
日本語ヘタでスマソ
456考える名無しさん:02/09/16 23:29
>>454
その答えじたいどうかと思うが。
まあ、そういうことだとしても
どうして赤ちゃんが判別してるって分かるんだろうな。
457考える名無しさん:02/09/17 00:03
458考える名無しさん:02/09/17 22:13
上野千鶴子
http://www.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj2000/sinboj2000-7/sinboj000724/sinj00072453.jpg

http://www.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj2000/sinboj2000-7/sinboj000724/sinboj00072456.htm
「朝鮮では日本による戦争被害者の数を600万人と公表しているが、
アジア全体の犠牲者は2000万人以上になるでしょう。戦争というものが
高くつくかを分からせるためにも、日本政府に対してトコトン賠償請求を
していくべきだと思います」

459由美子:02/09/20 06:26
差異は反復されてこそ差異なんです。
460考える名無しさん:02/09/20 22:23
本物?
461  :02/09/20 22:56
MR. WATTENBERG: Some of the biggest fans of feminism were always the guys,
because it made life a lot easier for them.

MR. FUKUYAMA: Well, I think so, and I think there's a misunderstanding that
a lot of feminists felt that the sexual revolution was a kindred revolution
because, you know, the argument went that women wanted sex as much. But I think
that, in a sense, there you bump up against human nature, that in many ways the
sexual revolution was, in a way, better suited to male interests because men always
had a greater opportunity for playing around, or for having multiple partners and
multiple families at later and later ages. And a lot of men took advantage of that.
So they came out, I think, very well from this combination of the sexual and feminist
revolutions happening simultaneously.

http://www.pbs.org/thinktank/transcript914.html
ひさしぶりの哲学板。遅れ馳せながら参戦の意志、あります。
463考える名無しさん:02/09/22 01:13
>>462
ブレンダ少年のケースをあなたのジェンダー論で説明してください。
464考える名無しさん:02/09/22 01:22
ブレンダ少年のケースって、フェミニズムの論理と何か関係あるのか?
465考える名無しさん:02/09/22 01:26
参戦の意志というてもほぼ沈静化してるようですが。
なんだか反復する話題にレスするにもめんどいし。
466考える名無しさん:02/09/22 01:29
新しいネタの供給が無いとね。
467考える名無しさん:02/09/22 01:54
んじゃネタ提供するべ
男女板に頻出する「フェミファシズム」ってアレ。
あれはおそらくフェミのいうところの「家父長制」の
カウンター概念として生まれたのだと思うのだけれど。
「フェミファシズム」とやらを叩いて「家父長制」は不問
という態度はつまるところ男の権力は認めるが女の権力は叩く
ってことであろう。
ならば「フェミファシズム」なんて言葉を出さなくても
「オレは性差別主義者なので女なんか差別する」と言った方が
話がはやいと思うのだがどうだろう。
それともあの言葉にはそれ以上(以外)の意味があるの?
468考える名無しさん:02/09/22 02:14
ああっ!
469考える名無しさん:02/09/22 02:23
フェミファシズムってのは、フェミの言葉狩りや情報操作などの
行為が民主主義に反してるってことじゃないかな。
470考える名無しさん:02/09/22 02:25
ああっ!
471考える名無しさん:02/09/22 02:32

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472考える名無しさん:02/09/22 02:38
フェミは自由な討論を回避しようとする癖があるね。
これも民主主義を否定する行為でしょう。
473考える名無しさん:02/09/22 04:57
まあ、それはアンチもまったく同じだろ。
474由美子:02/09/22 07:44
民主主義?
475考える名無しさん:02/09/22 08:28
ルサンチマンが暴れ出すと手が付けられないね。
476考える名無しさん:02/09/22 09:15
>>474
返ってろ
477考える名無しさん:02/09/22 20:00
>フェミファシズムってのは、フェミの言葉狩りや情報操作などの
>行為が民主主義に反してるってことじゃないかな。
なるほど、一応の納得はできます。
しかしアンチの方がその意味であの言葉を使っているとは思えないの
ですが。少なくとも民主主義に反していることに対する怒りからでは
ないようです。

>フェミは自由な討論を回避しようとする癖があるね。
>これも民主主義を否定する行為でしょう。
フェミの歴史は相互批判の連続です。
ただひたすらにお互いの意見、理論を批判し続けている歴史です。
翻ってアンチの方が相互批判をするという事体は寡聞にして知りません。
なぜなのか。おそらくフェミには理念があるからです。理念があれば
批判に耐え、あるいは批判から進展して論理を展開することが可能です。
アンチには理念があるのでしょうか。おそらく相互批判に耐えるほどの
理念はなさそうです。
478考える名無しさん:02/09/22 20:43
>>477
フェミほど仲間誉めの盛んな村はない。
479考える名無しさん:02/09/22 20:47
フェミ業界=アリストクラティク・オリガーキー
480考える名無しさん:02/09/22 21:42
アンチは誹謗中傷以外にできることはないのか。
481考える名無しさん:02/09/22 21:49
フェミは弱者の自己主張以外にできることはないのか。
482考える名無しさん:02/09/22 22:55
アンチさんが釣れたのはいいけど、あんまりレスしたいほどの
意見はないね。この程度?
483考える名無しさん:02/09/22 22:59
フェミニズムにトドメを刺されるスレ
484考える名無しさん:02/09/22 23:33
>>482
ば〜か
485考える名無しさん:02/09/23 00:07
子供?
486ちずこ@例えばハーバーマス。:02/09/23 00:17
たぶんフェミニズムに理念はない。あるのはフェミニストの経験と信念では?
487由美子:02/09/23 00:20
逆にアンチの方にこそ経験無き信念による排他の理念があるのではないかな。
488由美子:02/09/23 00:33
フェミにとってアンチは無数いる敵の一つでしかない。ところがアンチにとってフェミは掛け替えのない絶対悪なのでは?
489由美子:02/09/23 00:37
だからフェミニストはアンチの攻撃を(たとえそれが核心を突くものでも)ものともしないし、アンチは使命感?をもって叩き続けるのではないかな?
490考える名無しさん:02/09/23 07:08
実害があるから叩いているんだろ。
ゴキブリの駆除と同じ。
491考える名無しさん:02/09/23 08:08
そうなん?
フェミニズムってよく知らんがなんか実害あるか?
492考える名無しさん:02/09/23 08:49
納税者の金に寄生して、税金を餌にして増殖します。
493考える名無しさん:02/09/23 13:59
>>492
フェミ叩くのにその論理じゃ説得力ないって。
国民全員が税金のお世話になっているわけで、
税の使い道に不満があるというのならフェミより先に
叩かなくちゃならないモンがたくさんあるだろ。
それを叩いたうえでフェミも叩くならともかく。
まずフェミを叩いておいて、それから叩く理由がそれじゃ
どうもね。
494考える名無しさん:02/09/23 15:43
>>492
つうか、すべての政治団体がそれにあてはまるんでは?
495考える名無しさん:02/09/23 16:04
意味が分かりません。
他の問題では他の対象を叩いていますが?

フェミの問題ではフェミを叩いているだけのこと。
大体フェミ叩きの理由なんてこのスレッドだけでもかなりの数の悪行が上げられている。

もっともここまでフェミのトンデモぶりを披露されると
高い優先順位で叩かざるを得ないでしょうね。
496考える名無しさん:02/09/23 16:07
つまり、思想としてのフェミを叩いているわけではなく、
個々の自称「フェミニスト」の悪行をたたいているわけですね。
497考える名無しさん:02/09/23 18:05
かなーり前のレスにもあるけど
個々のトンデモフェミをいくら叩いてもフェミニズムに
トドメを刺すことはできない。
フェミだろうがなんだろうがバカはバカって話ですか?
なんかまたループし始めたな。

どうしてもトドメ刺せないなら、個々に潰していくまで
でしょうからアンチさんの奮起を期待します。
498考える名無しさん:02/09/23 18:10
「個々のトンデモフェミをいくら叩いてもフェミニズムに
トドメを刺すことはできない。 」のは、「フェミニズム」を叩いてないからだろ。

つうか、思想内容「以外のこと」しかやらないんなら板違いだから、男女板なり、
ニュー速板なりでやってくれ。



499考える名無しさん:02/09/23 18:12
性差は恣意的概念だとは思うけど、形態は多様でもあらゆる文化に
「性差」の区別がある以上、共同体、社会、文化の成立になくては
ならない普遍的構成要素ってことだろ。
「性差」の代替になる文化的仕掛がないと性差の解消は無理だろ。
恣意的なもんだから恣意的に変えられるってもんじゃなし。
500考える名無しさん:02/09/23 18:16
肉体的性差も恣意的概念なの?
501考える名無しさん:02/09/23 18:38
肉体的性差に文化的レッテルを貼るのが恣意的だってことじゃないの
例えば、女=>肉体的性差:出産=>文化的性差:育児家事てな感じで。
前の方のカキコを読むとそう取れるんだけど。
502考える名無しさん:02/09/23 18:41
では、恣意的に張られたレッテルを「性差」と呼んでしまうと、
区別が付かなくなってしまうが。
503考える名無しさん:02/09/23 18:50
じゃジェンダー
504考える名無しさん:02/09/23 19:45
しかし、ジェンダーは存在しないってなことを
一生懸命言う人がかなりいるようだけど。
まあ、これは(言ってる)当人に聞かないとわからないことだが。
505いやまじで:02/09/23 21:39
議論を整理しておこう。性差について。
まずは器官的=身体的な性差が知識としてあった(オスとメスとの区分を生物学から借りてきていた)
いろんな社会で、男女の振る舞いやあり方の制度、典型において違いがあり、
その社会それぞれにおいて、そうした男女のあり方の制度的相違が性差とされ、
それは身体的差異にもとづくとされた。つまり、生物学的に見て、身体構造、器官的機能的差異が
そうさせている、と。
次。調べてみると、個々の社会において性差とされたものが、社会ごとにみくらべてみると、
重なったケースなどがあることがわかり、そのことは男女の違いでそうなるのだという
知識を覆すおそれをもつことがわかってきた。ある社会で男のものだとされているありかたを、
別の社会では女のすることと制度化されていたのだ。
ここから、性差は個別的に社会ごとに言うべきことと考えられるようになり、
その際には、もはや生物学をプライマリーな典拠にはできないことから、
生物学的性差とは区別する社会学的な意味で、
文化的社会的性差、つまりジェンダーとよぶことになる。これは男性名詞などという
呼び方がある言語のあるところからもってこられた。
生物学的=身体的性差を「セックス」と呼び、社会的文化的な性差を「ジェンダー」と呼ぶ慣例だ。
これは転化して、生まれつきの性差をセックスと呼び、経験的獲得の性差をジェンダーとよぶ、
とりかえのきかぬもの、人類に普遍的をセックス、きくもの、文化ごとに限定的をじぇんだーとよぶこととなった。
ジュディス・バトラー「ジェンダー・トラブル」 がこういった区分を
ナンセンスなものだと喝破したのは1990年だった。
506考える名無しさん:02/09/23 22:04
>>505
乙カレー

ところで、後半ちょっと意味が判別しづらい部分があるんだけど、

>ジュディス・バトラー「ジェンダー・トラブル」 がこういった区分を
>ナンセンスなものだと喝破したのは1990年だった。

で、「ナンセンスなものと喝破」されたのは、
「(いろいろな区別についての)セックス/ジェンダーという区分」とも「ジェンダーという区分」ともとれるんだけど、

507いやまじで:02/09/23 23:30
バトラーが言ったのは、末恐ろしいことだった。参考:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0415924995/qid=1032789370/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-3628951-2926756
性差は形式的に見て、内容では区分不可能、内容に還元不可能とそれは告げたのだった。
それは一方で内容を普遍的で不可変な本質主義に陥り、
不毛な対立が深まるだけだし、他方で内容は暫定的で可変なものであるとは
いいにくい種類のもの(恣意性)として社会的にはしばしばある以上、事はそう簡単ではないとする。
508いやまじで:02/09/23 23:33
ok 君の質問には
両方に効果した、といえる。彼女が言ったのは、とくに、セックスというもの
に対してジェンダーをたてることにおいて、むしろセックスが自明化される危険の指摘だね。
いずれにしてもしかし、こういった区分を使うのは戦略としてはわかるが、
あんまり認識上の自明の公式として使いすぎると逆に人々の性に関する観念を
縛り付けてしまうという懸念だったといってよい。
509考える名無しさん:02/09/23 23:49
つまり、ジェンダー、セックスという区分に先立つ「性概念」そのものが、
(フェミニズムがジェンダーを批判してきた意味あいにおいての)抑圧要因に
他ならない、というようなことなんだろか。
510いやまじで:02/09/24 02:53
まず、形式的な扱いについて述べておきます。
特に弁証法的二元論なんだ問題は。
二元論、そして弁証法においてはつねに二つの項を対立させます。
いわゆる、措定ー反措定ー止揚ですね。いいかえますと、
意見1がでる、たとえばこの観念をものをつかってつくるぞ!といってみる。
つぎに意見2が出る。たとえばそのものを作るにあたり、生の現実があるぞ、
それは道具にして疎外(邪魔をして弾き飛ばす)要因だぞという反論が出るとする
最後に、止揚=揚棄(先に出た二つの意見を相互に排除しつつ解決をもたらす妥協的?意見)
が提出され、観念を現実に形成する現実できる。

以上が二元論、弁証法的操作といわれる典型です。この場合、意見1と意見2とは
相互に排除する、お互いに相容れない概念であるとされます。それどころか、
相互に対照的もしくは対称的でなくてはならぬとさえされます。
例)男=外で働け 女=うちにこもれ、といった対ですね。
ジェンダーにしろ、セックスにしろ、性差にかかわる区分はこうした関係において
イメージされてきたのです。この点で、バトラーが怒ったのはほかでもない、本質主義に
対してでしょうかね。女性は、女性にのみ、語りうる、ある本質を持っている、
それは男性にはないがゆえに、女性が超歴史的にかつ普遍的に持っている、とする考え・立場です。
この考えは普段、語られません。暗黙に議論の前提になっていて、ここを疑問に付すと
たいがいはフェミニストににらまれて終わるんです。

ここで、バトラーが批判したのは、
511いやまじで:02/09/24 03:06
話を続ける前に、
まずここで、性差はあるのだ、
ということをつよく肝に銘じておかなければなりません。
しかも、内容的規定をもたずして、形式的にあるのだ、ということを
つよく肝に銘じておかなくてはなりません。
ジェンダー批評とは、そこに、分析の対象たる現実に対して、性差を、
ジェンダーを読み込んでいくにほかなりません。
この意味でのジェンダーとは通常、もはやバトラー以降のそれ、つまり、
性差ただし固定的な内容を必ずしももたないある区分、分割をいいます。
そのような分割は必ずしも二つとは限りません。最大極端のほうはきのこで
きのこは性差がふたつだけでなくたくさんありますてなもんです。もちろん、
最小極端は二つの性差です。もちろん、まだまだ、二つの性差でもって人間の性差を
論じる有効性はありあまるほどあります。この点は肝ですね。
512いやまじで:02/09/24 03:24
>>509さん、性概念そのものが抑圧的なのだろうかとの疑問ですが、
まだ早すぎるとおもいます。いい点かもわからん。
とりあえず、性概念はおいときましょう。
んで、バトラーの批判の意味ですが大きく分けて二つあります。
ふぇみ陣営内部の亀裂。への明確なアピール。
従来フェミニズムにおいては主語が女性であり、じょせいはこれこれである、
然るに社会はしかじかであって許せない、ときて、女性はかくあるのだ、ときます。
ついで、それに反発を覚える女性がものをいえずじまいとなっていたり、もしくは
こえだかに叫び声をあげたりと、女性という概念をめぐって暗黙に火花が散っていました。
しかしこれをいいだすと、ふぇみ陣営は陣営としての団結を保持しえなくなるので、
戦略的にまずい、したがって戦略的にのみ、そのことを自覚してのみ、女性はこれこれである、
といってよい(戦略的本質主義:スピヴァック;1988?)などといっていたわけです。
運動にあって、概念を、一般概念を用いることの困難は早くから指摘されていたということですね。
にもかかわらず、相変わらず統計をみると男性と女性とで労働意識やなにやらたくさん、
意識の相違がくっきりしていたのもまた事実。利益の享受、たとえば総合職給与上昇率ひとつみても
女性と男性とでは30半ば超えてからくっきりと差が出ます。こういった現実をみると、
女性はこれこれだといわざるをえない、しかし、個別的に女性、あるいは男性をみると
その意識の格差に愕然とした差があるのも否めないというのが困難でした。
513いやまじで:02/09/24 03:25
もう一つ、マルクス主義という歴史がある(あった)。これも運動をめぐる重要な要因です。
そこには階級闘争、ブルジョアに対するプロレタリアート、市民資本家に対する労働者
といった集団的な階級図式がねづよくあり、それは当然、男性たい女性という対立図式に
つながっていきました。ようするに、歴史的なイデオロギー的状況が二元論、弁証法的図式を
自然なものに仕立て上げていました。しかし、これでは対立は深まるばかりでl、ぜんぜんいいアイディアに
みのらなかったのです。ここからいえば、バトラーの功績は性差を巡る争いを語る論陣のありようを
白紙にもどし、概念の構築を新たに始めてみてはどうか、というものにつながりますね。
それは近年目覚しい、マルクスの再読、柄谷によるNAM結成と平行していると思われます。
つまり、90年代はじめから末までというのは、運動をめぐる基本的パターンをあらかた刷新する
こころみといえ、それはしかし、1970年のアンチオイディプスにはじまった刷新の延長ということが
できると思います。事実、そこではn個の性なる概念が登場していましたっけ。
514考える名無しさん:02/09/24 04:21
 
515考える名無しさん:02/09/24 07:00
フェミって家族を否定して個人として生きようとか言ってるくせに
実際はフェミ同士が一種の大家族なんだよな。チンパンジーみたいな。
キモチワルイよ。
516いやまじで:02/09/24 07:06
えーとにかくですね、社会において性差を軸にして区別と選別と排除が
なされてきた、性差を軸に不当な格差、不当な不平等を強いられてきた
とする主張がある、これは男も女も行っているが特に女性が行ってきた
だからフェミニズムが目立つけど、メンズリブというのもある。
517考える名無しさん:02/09/24 07:09
>>515
なんか厨くさい批判だからもう少し練った方がいいよ
どうせならボス猿を指定するとか
518いやまじで:02/09/24 07:15
ああ、初歩的な誤解です>家族批判

ふぇみ同士の大家族という表現ですが、ある種の傷のなめあい連帯って
ところですか?いいたかったのは?もしそうだとすると、
ふぇみが批判する場合の家族というのとはちがいますよ。
だから、「くせに」はこの場合、不適切にあたります。
批判している対象が異なりますから。
ええとですね、通常の社会学における近代家族像はよろしいですか?
で、そこにおける女性像、または母親像、役割ですね。これが固定化されている。
日本においてはとくに戸籍法で縛られている。子供だって、長男だとか嫡出子だとか
いろんな定めがあって縛っている。法律、そこからくる制度的役割の固定化が問題である。
いやいやながら「連係」シアって形成するのが近代家族ですけど、そこでの女性の期待されている
役割がうざいってのがふぇみだとすれば、あなたが批判する意味での大家族って野はそういう法的
規定を持っていないのでまるで話が違うのですよ。ここではまず、ふぇみの批判する近代家族、
核家族もそうだし、三世代住居家族もそうだけど、家族ってのはイメージでなくて、
法的に決められた制度的役割の固定化そこにおける性差を軸とした不当な格差と固定化があるんで、
そこをふぇみは分析し困るものは困るといってきたのです。よろしいでしょうか。any questions?
519考える名無しさん:02/09/24 07:16
>>516
フェミはダーウィンの自然淘汰や性淘汰の理論については
どんな評価なんですか?
520考える名無しさん:02/09/24 07:17
統一見解なんかないだろ
521いやまじで:02/09/24 07:21
ふぇみはどうか私は統一的見解を知りませんが、
一般に知識人は社会学的ダーウィニズムについては批判的です。
検索してください:社会的ダーウィニズム で。
一言でいえば、ダーウィニズムを人間の社会のありかたにまっすぐ適用して
理解できると思うなこらってところです。人間はそもそも自分では何もできない、
摂食もできない時点、大変未熟状態でうまれます。これは通常の動物では考えられないんです。
それを生かしつつ世代を交代しているってのが社会である以上、淘汰説ははじめから
ナンセンスなんです。
522いやまじで:02/09/24 07:25
523考える名無しさん:02/09/24 07:28
>>521
人間の赤ちゃんの心は白紙の状態(tabula rasa)なんですか?
人間の脳は進化の産物ではないのですか?
524いやまじで:02/09/24 07:32
進化の産物です。白紙かどうかというとかなり早期から
ある種の認知が可能という報告がありますが、摂食は無理です。
いずれにせよ、動物と異なって自分で物を食べに行くこともできないことに
かわりありません。かなり長期にわたり、保護の対象であるのです。
525いやまじで:02/09/24 07:33
付け加え:しかし、そもそも523はそれで何がいいたかったのか、明示してください、
それが何かに対する反論の論拠としたいなら、論拠となる理由を明示してください。
526考える名無しさん:02/09/24 07:36
>>524
女性には子育てをしたいという生得的な欲求があるのでしょうか?
527いやまじで:02/09/24 07:37
質問の意味がわかりません。
質問するときはいったいそれを質問することで何が言いたいのかを
きちんと明示するようお願いします。
528考える名無しさん:02/09/24 07:37
>>525
人間の行動はすべて文化によって決定されるのかっていう意味です。
529いやまじで:02/09/24 07:43
生得的(生物学的にいって生まれつきもつ形質)<-->後天的(生まれた後に獲得した形質)

ええと、基本的に私は生物学の人間への濫用をうたがっています。
しばしば、生物学がふぇみ批判にもってこられるが、どれもくだらないとおもいます。
だから、くだらない質問はしないでください。ぐーぐるへいって検索して
自分で勉強してきて、理論的根拠を示しつつ反論してください。

530いやまじで:02/09/24 07:43
文化によって決定されるとは、あなたの場合、どういう意味ですか?
あなたにおいてはたとえばどんなことが文化的に決定されると思いますか?
531考える名無しさん:02/09/24 07:44
>>527
最近読んだ「ヒューマン・ユニヴァーサルズ」という本によれば、
Gender and Culture: Kibbutz Women Revisited
by Melford E. Spiro
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/1560007710/qid=1029866678/sr=1-3/ref=sr_1_3/103-3705316-9146200
という本で、
[女性の「子育てをしたいという欲求」は「前文化的な」ものであり、少なくとも近普遍的と
考えられる性役割の違いに寄与しているという証拠をあげている。]
だそうです。これは間違ってるのでしょうか?
532いやまじで:02/09/24 07:46
とりあえずいうべきことは、
すべてが生物学的であるとか、すべてが文化的であるとかないとか
そういう乱暴な議論はくだらないので、やめてください。
もっと丁寧に論じましょう。つまり、すべてがこうなのだ!とか
むかしからずっとこうなのだからこれからもそうなのだとか
下らぬ思う込みの披露ばかりでは疲労するばかりなのでやめてください。
533いやまじで:02/09/24 07:48
はい、ユニバーサルなものを求めた時点で本質主義に偏る傾向が
見られかねないので、危ない議論だと思います。
最近百年から二百年の北米文化でしょうか、そういうものを根拠に
人間を投射してあたかも欲求があるかのような論述では
根拠あるものとはいえません。
534考える名無しさん:02/09/24 07:55
>>533
小さい子どもは、男の子と女の子ではおもちゃの好みに
生得的な違いがあると思いますか?たとえば、女の子のほうが
生まれつきお人形を好むというのは正しいのでしょうか?
535いやまじで:02/09/24 07:56
少なくとも、今日の日本では幼児虐待という現象が
少なくない頻度で見られますね。子育てがもし生物学的な意味合いで
本能であり、欲求であれば、、しかし、この場合の欲求とは英語でどの単語を
つかっていましたか?
まあどれでもいいんだけど、精神分析における議論までひろげるなら
生物学決定論はいきなりおじゃんです。人間はみなはそう簡単に法則的じゃないし、
そもそも文化的に違う。北米女性のふぇみ主張がイスラム文化圏でそのままつうじるわけないよ
手な議論がすうねんまえにあったしいまもある。そこには共通理解と齟齬がよこたわる。
人間そんな簡単にいきてません。
536いやまじで:02/09/24 07:58
だから、その表現でどういう意味なのかきちんと言ってください。
質問が幼すぎます。
生まれつきお人形が好きだというのはどういう意味ですか?
生まれる前からお人形の事を知っていたとでもおっしゃるのですか。
つまり、好きだというためにはそれを前もって知らなくては好きになる対象を
知らないと好きかどうかきめれませんね?じゃあ赤ちゃんは生まれる前から
お人形を知っていたかというと知るわけないっちゅうの。ゆえに、うまれつきすきだというのは
うそです。笑い
537考える名無しさん:02/09/24 08:03
>>536
つまり、男の子と女の子には生得的なおもちゃの好みの
違いはないということですか?
538考える名無しさん:02/09/24 08:04
>>535
動物の子殺しとかはどうなの?
人間の女による子供の虐待に限っては文化的なものなわけ?
539いやまじで:02/09/24 08:10
ええと、そうですね、人間にとり
何が生得的で、なにが後天的かというのをどうやって決めるのか?
生物学はどうやって決めてきたかご存知ですか?
生物学的あるいは解剖学的にみたばあいの、人間の神経システム、
血液循環システム遺伝子システムといったものをまず理解するとして、
そういった人間を統御する諸システムから内在的に生じる機能を
生得的というのではないですか?もしそうだとすれば、あるいはそれにちかい
意味合いとすれば、もう話は簡単ですね。人間の中にあって機能しているシステムには
おもちゃはない。ゆえに、おもちゃをおもちゃと認知するのは後から、つまり
文化的なものです。おもちゃの好みなんてない、いわんや、このみのちがいはない、というべきです。
私が言っているのは、おもちゃの好みについて、生物学や解剖学は何もおしえないってことです。
540考える名無しさん:02/09/24 08:14
>>539
そうですか、そうですか。スバラシイ解説ありがとうございます。
今日はこれで失礼します。
541いやまじで:02/09/24 08:14
538さんの質問はよくでるのですが、はじめから論外です。
理由ですが、さきにもいったとおり、人間と動物とでは違いが大きすぎると
いう立場を私はとっているからです。私は、人間はその多くを文化に依存している
という立場であって、人間はそのしぐさふるまいにかんして、生物学的解剖学的に
見た場合の人間における諸システムはなにもおしえないからです。いうまでもなく、
そういう神経システムやらなにやらは人間の外界を知らないからです。
542考える名無しさん:02/09/24 08:20
なるほど!
人間活動におけるあらゆる現象は恣意的かつ文化的なものであると認識すれば
すべて説明が付くわけですね。

543いやまじで:02/09/24 08:25
ええと、すべてがそうだと言い切る理由は
どこに明示しましたか?していないと思うんです。
そういうちゃちゃはどこかよそでやってください。
すべて説明することが大事とおもっていませんね。
むしろ、文化的な多様性を擁護する、無論文化のためにそうするのですけど、
そういう立場です。人間のやることははじめから限定されていると生物学を
もってきて禁じることに反対なのです。そもそも文化的だの恣意的だのをもってきて
説明にかえるというのはどこかへんですからね。説明ではないはずです。
544考える名無しさん:02/09/24 10:00
>>543
ゴリラ、猫、犬はオスではなくメスが自分の子どもの育児をします。
ヒトの場合も(俺の知る限りすべての社会で)オスではなくメスが
自分の子どもの育児をします。
これらは偶然の一致なのでしょうか?
それともヒトのオスが自分の子どもの育児をする社会があるのでしょうか?
545考える名無しさん:02/09/24 10:42
>>544
サルには、オスも/オスが育児をする種類が結構いるよ。
 
オス・メス区別なく育児に参加するサルや、
子供がオスの集団に入っていってそこで養育をうけるサル。
もちろん、授乳はオスにはできないけれどね。

人間でも子供がごく早い時期に、男性だけの集団に入って育てられるのは
あちこちの部族で見られるはず。
546545:02/09/24 10:44
>>545
>見られるはず

と弱く書いてしまったけれど、見られます。
547いやまじで:02/09/24 17:51
>>12 面白い。>>258 確認すべきことだからこぴぺします。
           繰り返し咀嚼する必要がありますね。
>>258-259の議論はそれほどわるくない。
-------------------------
マーガレット・ミードは、「ジェンダーがセックスに先行し・・・」
とは言っていません。
むしろ、「男らしさ・女らしさ」は文化によって恣意的に決定されている、
というようなことを主張し(『男性と女性』、
これが後のセックスを土台にして作り出されるジェンダー、
という「性差二元論」へとつながって行ったと理解しています。

「ジェンダーがセックスに先行し・・・」というのは、
こうした「性差二元論」を批判するかたちで、
1990年代に入ってから出てきた議論なのでは?

ちなみに、この議論が「もう否定されている」とは思わないけど、
この議論によって、従来のフェミニズムが痛手を被ったことは確か。
だって、「私たち女は」とか「あんたたち男は」ってそう簡単には言えなくなったわけだから。
548いやまじで:02/09/24 17:52
>>264の議論は前述の社会ダーウィニズムに対するまず行われるべき懐疑ですね。
---->>282-287 というべきか>>282-293までの議論も、282が弁証法的に概念対を固めすぎているきらいが問題といえば
問題だが、その点をとわずに置けば、まあ、わるくない。スウェーデンの例もあって、読めるものとなってる。
>>314の意見はおもしろい。つまり、アンチうぇみ男は女性に対し劣等感を持ちすぎており、
痛いほど自覚的で、男女平等になればつまり機会平等均等に文字通りになれば、自分は社会において
いるべきポジションを失うのではないかと危惧するのでアンチふぇみ男なのではないかと。
そうかもしれません。個人的に不利益な思想だからたたく、と。わかるものの、しかし、
卑屈でえげつない公正とはいえない主張ではあるね。
549いやまじで:02/09/24 17:53
>>328-330のまとめもわるくないとおもいます。近代家族を批判する、いいだろう、しかし次の新たな社会とはいかにして
築かれるべきか、と。結婚制度と家庭とは区別せよ、と。ここで、彼が家庭を特権視し、あたかも
近代社会における最小単位は家庭だ、家族だ、との主張に近づきますね。実際には、家族制度そのものに無理が生じていて、
軋みがひどくなっていると認識してもいいでしょうね。つまり、新たな家族家庭ではなく、
きたるべき社会の最小単位のあり方を模索すべきときなのだといってもさして変わらないと思います。

550いやまじで:02/09/24 18:04
また、>>400-402での議論では、>>401を見ておく必要がある。
所得格差と性差と階級の問題、それからどう救済していくかという
存続可能な社会経済システムの構築必要が説かれる。
>>406もみておこう。いわゆる男性フェミニストが結局は女性のフェミニストをうまいこと
操る偽善者となりうる危険性を述べている。これはすでにそうだったといわれているものの、
しかし時代はとうにこの問題を超えている。バトラー以降、女性は女性にしか、、、は本質主義と位置付けられるから。
これは半分あたっている位置付けだが、まあ、ある程度根拠あるんで、むずかしいところです。
>>407 母性問題をまとめています。
551いやまじで:02/09/24 18:20
>>407-410といったほうがよかったね。
みておこう。しかし、>>410
>>それ等は全て恣意性に任されているのですから。
といった表現があり、気になりますね。410さんはわかっていると思われるが、念のため。
まず、文化様式や慣習といったものを語る際の構造主義的な意味での「恣意性」
とは、恣意に任されるという口語上の意味ではありません。おもいのままになる、
思いのままに任される、といった操作可能性、意識的可塑性を指示するものではなく、
言語学なら無根拠にそうある、という点を強調するためにいいます。
なぜイヌはイヌと呼ばれ、ネコはネコとよばれるのか、それはイヌはネコではなく、
ネコはイヌではないからだ、とある図表全体における位置づけをめぐる無根拠を「恣意的」
といっているんです。ネコは図表においてイヌの占めている位置にはないからそこにある、
また反対に、イヌは図表においてネコの占めている位置にはないからそこにある、
というたまたまそうあるにすぎないが、といってうごきもとれぬ、といった事態を指示します。
これは時間の流れをいったん止めて、ある時点を切り取って自然言語の図表全体を作ってみるところから
いえるのですが、じゃあ、自然言語は知らぬ間に変わるわけで、それはどう説明するのかと構造主義は
批判されるのです。もちろん、時間軸について、共時態での分析に力を発揮したので、構造主義は答えないのです。
552考える名無しさん:02/09/24 18:25
マーガレット・ミードの研究は間違いだったんじゃないの?
サモアとかチャンブリ族とか。
553いやまじで:02/09/24 18:36
>>416-424の議論も参考になります。とくに「ななっしー」さんの意見は
方向は悪くない気がします。
>>436のカテゴリー吟味は重要な問いかけです。男とか女とか、
もしくは女性役割、男性役割、男らしさ、女らしさといった社会的個体を
無理やり箱の中に分割し押し込めるやり方そのものはいったいなにか、
まずは個体をカテゴリーにとらわれることなく細かくみてしかるべきだろう、と。
その上で、議論上つかえる男なら男という用語を定義すべきだろう、と。
それに対し、批判がありますね。
>>440-441ですね、やっかい?いや、そんなことはないです。
ここではカテゴリーというものは言葉ではなく概念だとされ、生後三ヶ月の赤ちゃんでも
類別すること、識別すること整理することは可能だといわれています。
しかし、差別についてよくご存知のかたには周知なのですが、差別において使用される
カテゴリーとそうでないカテゴリーがあるし、また、そうでないカテゴリの差別的使用
というものもあるんです。人種、肌の色違いでの識別ってのはそれ自体いみなく、
知的な操作ですが、これが社会ではおまえはあそこ、あなたはこちらにおいで、と
差別、つまり不当な区分として使用されているわけですが、この不当な区分の類別化は
文化的なものであり、生得的であるとする報告はないんです。たとえば南アフリカで
アパルトヘイトをしていたときに北米その他でも同じように黒人を住居空間を囲い込んだかというと、
それも生得的なカテゴリわけに過ぎんという名目でそうされたかというとそんなことはないんです。
北米はそうだという人がいるなら、そうではなかった地域をいえばいいだけです。
それに、北米の帰国子女にいわせれば、あちらでは自分は黄色人種だが、扱い上白人から
黒人と同等の扱いだったとする報告があり、差別においては、先の資料における類別化には触れられていない
差別的な類別化、類別のカテゴリの差別的使用があるといわざるを得ません。
554いやまじで:02/09/24 18:37
553の人、過去ログで解決済みです。否定は、学問的には困難なんですよ。
批判はあるが、ミードの主張に頷ける点があるし、その出自にも理由がある、
意味のある使い方もある、というのが落ちです。
555いやまじで:02/09/24 18:44
>>448の議論はいわゆる男社会という言葉の意味するところの基本です。
おさえておきたいところです。
>>450における引用をよむと『子育ての大誤解』という本はほどい固定観念と
先入見の本という印象ですね。
556いやまじで:02/09/24 18:48
ちなみに、たとえばタイでは男と女のほか、おかまも性差として
あつかわれています。もうふつうにそこらじゅうにいますからね、おかまさん。
だから、>>499に関していえば、性差というと、通文化的などといわれたにせよ、性差は二分割だとするのは
おかしいです。複数性を考えて見ましょう。ついで、複数の性差が文化ごとにあるとしても
そこには性差を軸とした扱いの格差がひしめいていて、正当なものと不当なものとあるんで、
細かく読み解いていく姿勢が、性差理解・性差革命には、望まれています。
557考える名無しさん:02/09/24 20:06
別に複数性でもよいよ。例えば3つの性がある社会なり文化がある時
その社会には性を3つに分ける文化的な仕掛がありその理由があるんでしょと
言っている。その3つに分けれた性の内容自体は恣意的だとしても。
その社会が3つの性を4つにしたいとか2つにしたいとかあるいは
個人に任意に性を選択可能にしたいと言った時には文化自体を
再構築する必要が出てきてしまうんじゃないの。
だから個々人を啓蒙して性差理解を深めても性差革命(てなんだ?)とか
は無理なんじゃないの、と言っている。無益とは言わんが。
要は性差の解消は意識的にできることではなくて社会全体の変化に追随
する形で徐々に進むとと考えるのが現実的なんでない。
追随するスピードを上げるためには、その社会なり文化でジェンダーが
(しつこいようだけど複数でもよいよ)どういう役割、仕掛を担っていて、
その代替となるものはなんなのかを考えないと、ジェンダー自体をあれこれ
論じても意味がないんでないの、と言いたかったの。
558 ◆zn0cLyDU :02/09/24 20:07
テスト
559 ◆zRjKwhwU :02/09/24 20:08
test
560いやまじで#:02/09/24 20:10
aa
561 ◆zn0cLyDU :02/09/24 20:15
>>557さんのいわんとするところは
わからないです。もう少し長く書いてください。
私の書いてきたことはかんたんにいえば、用語であるジェンダーとセックス
についての変遷、そこからみえるジェンダー論、じぇんだ批評のありかたの典型
といういわば教科書的な粗雑な図式的理解です。なんでこんなつまらないことを
かいてきたかといえば、(書き方に下手さがあって通じていないのはごめんなさい)
そもそもジェンダーという用語の理解の点で意見のばらつきや混乱が
見受けられたからです。だから、退屈にして粗雑な図式を合えて、たたき台として
書いてきましたから、そこに何か足りないものがある!といわれても、私としては、
それはそのとおりです、といわざるをえません。あなたは100%正しいです。
もっかいてすと
563考える名無しさん:02/09/24 20:21
ごめん。ならいいや。
こちらこそすまないね。
ようするに、君の書きたいこと、いいたいこと、
ジェンダーや性差別についていいたいことをいってほしいです。
その際には、私のことを批判しつつ書くのは結構だけど、
どうも批判の矛先が私の空洞にむかっているんで、そこに向けられても
スカスカに通り抜けていくので、こちらとしてもどうも困ったところなんです。
そうですね、少し考えてみました。
性差と制度化、ないしは公正な制度的な位置付け、ないしは
市民権の付与、って問題設定?それぞれの性差の扱いに関する
アセスメントっていうか。そういうもののあり方を、文化として論じろ
ってことですか?
私は、ある性差の公正さを、市民権という形で法制度化したほうがいいとの
立場にたっていません。もちろん、法制度として戦うより差別を是正できない
問題はあるんで、そこはそこ、戦術の違いです。
代替となるもの、という論点ですが、これは徐々に作られて、生きられているが、
まだその調査報告をよんでいません、といえるとおもいます。これは私の知識不足
ということもあるし、しばしば、現実が理論に先行するということでもあります。
結論的にいえば、あなたと私とは、性差の社会的扱いに対し、立場が異なる。
あなたは何か、役割についての代替案、代替可能なある区分あるパタンを提出しろと
いう。わたしは、そのような役割に関する区分やパタンは各自が勝手に決めたり、
その都度その都度決めることができるのが望ましいと、おもう。この立場の違いゆえ、
あなたの批判は、私の空洞をつつくことになるといいました。
566557:02/09/24 20:42
わかりずらかったかな。557=499なんだ。
いやまじでサンが556の499に対する「批判の矛先が私の空洞に
むかってい」たので499を補足しただけ。
正直ジェンダーとかフェミとかよく知らないので勉強になったよ。
>>499さんでしたか。私の499へのこめんとがはずれたんですね?さんきゅ。
そうですね、かの意見はかなり危険です。
まず、ふぇみは性差の解消を望んでいません。
むしろ、未知なものも含め、多様な性差の多様な解放をのぞむ、といえるとおもいます。
つぎに、性差それ自体の文化的社会的位置付けについてですが、
この位置付け自体が研究の対象となり、変わってゆくものであるので、
いまはなんともいえませんが、なくなりはしないでしょうといったうえで、
そうですね、499さん、499をなぜかいたか、さらに代替ということばで
いったいどういう形態のありかたをかんがえておられるかきいてみたいとおもいます。
>>499についてですが、性差が普遍的にどの文化や共同体社会にも
みられるといえるのかどうか、、、私は自信ありません。
むしろ、この分野では普遍的なあり方という観念自体を
問題視する傾向がないでもないので、そこを気をつけてください。
あくまで、性差という概念は社会学的、あるいは生物学的
それぞれ意味合いやニュアンスは違いますが、あくまで
現実分析のためのツールなんです。だから、現実の社会に性差がある、
ほらここにこんなところに、こんな人々の生活の価値観に性差は
あるよといったところで、それは、いいかえれば、性差という概念ツールから
いえばそうなるよ、というものでして、そのツールの有用性がどこまで普遍的で
客観的で超歴史的かといわれると、ちょっとこまります。
もちろん、性差を概念ツールだというのは
私のかってです。むしろ多くの人は、そんないいかたをされると
むかっとくるのではないでしょうか。
しかし、自分にあまりに身近なもの、身近でふぇティしずむがひそむ観念ほど
怪しいわけで、私としてはとりあえず、ツールという言葉で相対化というか
距離をおいて、性差を見てはどうかと、お誘いしたに過ぎません、。
気を悪くされている型もおいででしょう。すみません。
570557:02/09/24 21:44
>まず、ふぇみは性差の解消を望んでいません。
>むしろ、未知なものも含め、多様な性差の多様な解放をのぞむ、といえるとおもいます。
これは了解。完全に誤解してた。
>つぎに、性差それ自体の文化的社会的位置付けについてですが、
>この位置付け自体が研究の対象となり、変わってゆくものであるので、
>いまはなんともいえませんが、なくなりはしないでしょうといったうえで、
多分おれの興味はこっちにある。ジェンターとかフェミ自体じゃないよう。
性差を概念ツールと呼んでますが、499で言わんとしたかったのは
社会自体がジェンダをツールとしてを使っているんじゃないかってこと。
それを499で仕掛と呼んだ。
法制のような目に見えるものでなく、文化的で無意識の仕掛。
代替と言ったのは、その無意識の仕掛を意識化(言語化)する必要性のこと。
じゃあそれは何と言われると困るが、逆にフェミやジェンダ論に
そのあたりの分析があるのかなっと思って499をふってみた。
571557:02/09/24 21:46
しかし哲学板の人は長文のアップが速いな・・・
>>570
えーお返事ありがとう。まず、性差の言説を洗ってみましょうか。以下よくある例文です:
ペニスとヴァギナ、入れると入れられる、さするとさすられる、、、
かみつくとかみつかれる、ひっかくとひっかかれる、能動と受動、上と下、
といった概念対が異性愛文化に特権的である、しかし私たちは同性愛文化に
属している、ゆえにそこにおいては異性愛文化において特権的なものを
非特権的に、非中心的に位置付けなおす必要がある、、、でしょうか?
そもそもそこでいわれているひっ特権的だの、非中心的だの、、どういうことならそういえるのだろうか?
・・・しばしばこういう議論が同性愛文化においてなされてきました。あいつらにそまっちゃだめだ、
しかしじゃあ一体、どうすれば染まらぬことになりえるのか、と。だいたい、染まるって概念は
どういう意味なのか、どこまでだったら染まる、どこまでだったら染まらないぎりぎりのラインなのか、と。
バトラーの議論はここで光を少しではあれ持ってきた。だいたい、私たちの身体のありようからいって、
可能な選択は限定されている。ゆえにいろいろと重なる事態があるにきまっている。重なるのが悪いというのは
ヘーゲル的弁証法の思考ではないか。対があれば、そこには相互に排除的な関係があり、そこをはみだすことは
矛盾する、などとこえだかに叫び散らすのは。私たちは別に弁証法の虜になる必然はないだろう。問題は、重なることではなく、
還元的である、ということだ。私たち同性愛文化は異性愛文化に重なることは承知のうえで、しかし、
そこに還元的なものをもってこないようにするにはいかなる条件がありうるかを考えるべきだ、と。重複はよいが
還元はだめだ、と。しぐさや振る舞いのぱくりはよいが、そのしぐさや振る舞いの持つ観念や意味といったフェティッシュなものまで
共有しなくてよい、と。
ところで、>>499さん、あなたの言う仕掛けとはたとえばどんなものなのだろうか。
そして、それを社会が知らぬ間につかうとはいったいどういう事態をさすのだろうか。
無意識の仕掛け、インプリシットな命令、、、性差に関する、、、もう少し書いてくださいな。
ちなみに、バトラーその人はレスビアンで運動家です。
彼女の理論は日本では大学で理論的達成として消費されるのみですが、
したがって日本のシーンではまるで出てきませんが(失礼!)
アメリカではもともと運動の本として扱われています。バトラーは
日本ではちょうど上野とか田嶋とかの位置を持ちます。・・知ったか失礼。
>>570を読む限り(私からの引用含め)、無意識の仕掛けとは
ここでは、たとえば先に書いたような弁証法的思考がそれにあたりそうな気がしますが、
いかがですか?弁証法は、同性愛の性について、異性愛文化を参照することが禁句である
という具合に、性差のあり方を規定する不可欠な要因となっている(かも)という意味で
そういえるかもと思うのですが。
>>501-503の議論でもそうだけど、ずいぶんと恣意性、あるいは恣意的という
ことばが誤解されているという印象を受けたから、誤解しないでください。
誤解した上でセックスやジェンダーという概念用語を批判するのは
ないものをやっつけている一人相撲になりますからね。気をつけてください。
一応書きましたから参照ください>>>551補足するとすれば、そうですね、
とにかく、恣意的な振る舞い、というときの「恣意的」と
ジェンダー概論やフェミニズムにおける構造主義的意味合いのある「恣意性」とを
混同しないように、というところが肝です。性差は文化にとり恣意的である、というときは
もちろん後者を意味します。たまたまそうなったに過ぎぬ、とはいえなかなか意識的には
うごかしがたいものである、しかしすでにそこからはみ出る人もまた少なくない以上、
その文化にとりプライマリーな性差規定は共存の観点から見て、あまり望ましくないのではないか、と。
少なくとも、多数派はその性差規定をプライマリーなものからセカンダリーなものへとシフトする
という選択をしてもいいかもしれない、と。これが文化多様性を主張する立場かもしれませんが、
例によって粗雑な議論なので、本当は詳しい方の補足をお待ちするのです。
上にフェミニズムは反差別思想であるみたくかきましたが、
この点について一言します。
それは、女性解放思想と訳されることもあるフェミニズムにおいて、
平等と自由と友愛とはいかなる布置に置かれるか、いかなる意味を
もたれるか、という点が難しいと思うからです。
私が個人的にフェミニズムを評価したいのは、女性解放思想、
女性主義を評価するのは、とにかく何が何でも女性の名において
戦われている異議申し立てについて理解するとするなら、擁護してみるとするなら、
という点です。この場合、どうしても弁証法的な構図ですけど、
ある意味やむをえない歴史的な背景というものがあるからです。
よって、そうした異議申し立てがでてくるとすれば、申し立てられているのは
誰か?男性です。もしくは、男性を擁護する思考一般です。
まず、一般的なありようを例にあげます。
そうですね、日本のある家父長いる家族を例に取ります。
ここでは、家父長たる父親はその話し方はともかくいろいろであるが、
結局は指示する司令塔です。ある意味、有無を言わせません。
反論をすれば、叱り飛ばすか、沈黙するか、どこかへ消えるかします。
母親、姑は意見を同じうするときもあるし、対立するときもあるが、
家父長にはかないません。こういうことが続くというのが日本の家族の
ある歴史を輪郭づけてきました。はじめは誰しも、母親も姑も、息子も娘も
父に意見します。反抗しますが、例によってあの反応振り。いつしか、
誰も自分の無力を悟り、出て行こう、もしくは、死んで恨みを晴らすしか
なくなっていることに気づきます。父親、家父長にしてみると、しかし、
事情は複雑ですが、いずれにせよ、どうにもなりません。彼は、まるで無神経か、
もしくはほかの家父長もみな奏しているだけでなく、彼が見てきた父親もまた
そうしてきたのを知っているのです。世間体もあります。父親の
家父長のこうした勝手に身動きを取れない事情をよく知るのは、分析力ある
学校優等生の子供です。子供は、分析するだけです。それを述べてもどうにもならない
とひとり黙しています。とりあえず、いろいろと夢見るわけです。いつしか、、、と。
子供が理論家となるのは理由亡きことではないのです。
家族のそれぞれの構成員がそれぞれに身動きが取れないのですから。
つまり、社会全体が変わらないと、個別的な構成分子たちも動けない。
仮に動いたとしても、その役割、その意味がかわらないので、たんに馬鹿にされるか、
無視されるかするだけです。
しかし、前に戻りましょう。もう少し説明すべき点があるから。
あとになって、死ぬ間際になってから、家父長ははじめて母や祖母から
思いのたけを聞かされる羽目になりました。しかしそれは自分が寝ていると
無効が思い込んでいるために、話されているのを盗み聞きするという形でです。
彼は思いました。何でいってくれなかったんだ、と。それならどうにかなっていたかもしれない、と。
しかし、時はもう遅いのです。対して、母や祖母はこういうでしょうね。
いったさ、と。いったけど、君は今もっている耳をそのときに持っていただろうか?と。
私は沈黙したわけではない。沈黙していたわけではない。いろいろとサインを送るなど
できることをしたという事実がある。しかし、だめだった。
母や祖母にとり、唯一の望みは息子だった。
学級委員の息子だけは、彼だけは、家父長から信頼を置いてもらっている
ように見えたから。家父長の、彼の話す言葉に接する態度だけは、ちがうのだった。
それはたんに、耳を傾けるという言葉にふさわしいものだった。対して、母に対するそれは
ほとんど、おまえは何もいうな、にふさわしいものだった。
しかし、わかりすぎている息子は、ついになにもいわず、何も代弁せずに上京してしまう。
>>576を補足します。
フェミニズムがなぜフェミニズムとして生じるのか?
女性主義がどうして女性主義と名乗り、
女性解放思想が女性解放思想と名乗り、女性を主張するのか?
答えはこの思想・運動が反差別であることの中にあります。
差別はいかにして生じているか?差別はどこにあるか?
差別はもっぱら差別する側の問題です。差別する社会システムのもつ病気です。
さて、差別する側、差別する社会はいかにして、どのように差別をするか?
差別とは、もちろん、社会における、
ある区分ある配分ある区画整理する力の不合理で不当な反発を買う
あり方のことですが、とりわけ女性差別は、女性であることを理由に行われる
配分配置のことである。その配置が行われたのは、その人が、男ではなく女だから
行われた、という次第である。能力や態度や性格や傾向に関係なく、そういった個人の
諸要素を吟味することなく、女であることそれだけで、決定された配置なのである。
より進んだ差別では、あたかもそういった個人的な諸要素を吟味するかのごとく
すべてが進行するが、その実、その吟味の点数付けにおいてすでに評価基準が異なるのである、
女と男とでは点数配分が異なるのである。
すべてがこういった按配である、差別においては。
子供に間する区別では、嫡出子と非嫡出子とでは、法的な扱いがまるで異なるが、
これも差別である。ようするに、分類上のなまえ、かてごり、その位置する社会的ポジションこそ
差別においては重要視されるのである。したがって、反差別思想・運動では、
そういった重要視されるファクターを軸に展開される傾向があり、女性主義とは
こうした傾向の一つとして正当なのである。女性優遇は逆差別だと決め付けることが
どこかおこがましいと感じられるとしたら、こういった女性の置かれた事情を配慮した形跡が
見当たらないケースが多いからである。
何が逆差別であるか、ある社会的カテゴリの優遇というものをきちんと評価するには、
その歴史的背景を知ることが必要になる。
>>580
>そういった重要視されるファクターを軸に展開される傾向があり、女性主義とは
>こうした傾向の一つとして正当なのである。

訂正:こうした傾向の一つとして、運動の、そして女性の、つまりは
それ自身の正当性を回復するための運動なのである。運動しながら、
運動の正当性、また女性の正当性、それ自身の正当性の回復を担っているのである。
582考える名無しさん:02/09/26 22:35
 
583考える名無しさん:02/09/26 23:27
>1
唱えてるオバンがヒステリックで、皆萎えるわなw
ごめんなさいね。
>>581でかいたフェミニズムはなぜ女性の利益を尊重するか?
という疑問はたとえば、フェミニズムは人権思想とどうちがうか?
という疑問への応答の一つなのです。
フェミニズムは性差を重要視、不可欠なものとして己の思想を構築するが
人権思想はそうじゃないということを改めて考え、理解してみてください。
反差別という点で、どこまでも類似してきてしまう二つですが、
性差という点を配慮する仕方において、違うのだと申しましょうか。
>>585のつづきです。
ですから、その主張が限りなく人権思想に近づく地点というものを
フェミニズムは持っているものの、重なり合うだけであって
人権思想などほかの思想には還元できない、という点を
改めて考慮する必要がいつもあるのです。
さて、上京した息子ですが、ありふれた話ですから、
ここではもちろん大学に進学したのです。
ところで、息子はわかりすぎているために母親や祖母の代弁を
家父長に向かっては、しなかったのですが、これは本当にベストだったのか?
という疑問があります。私たちが知っている典型をあげてみましょう。
彼は自分の感じたこと思ったことを何でもすぐに口に出さなくては気がすまない
たちです。だから、深く考えるより先に口が出るし手も出る。そんな彼にとり、
家父長とは何か?単なる障害物です。したがって、十分と話してはいられない。
行き会えば毎瞬が戦争です。いきおい、それを見てきたし、今もみている母親や祖母は
止めに入る、なだめる、といった役回りを強いられます。ついには、代弁してくれている
息子に対し私はそんなことを思ったことさえない、とまで言わざるを得ないことにもなる。
つまり、最悪のケース、すべてはおしまいとなる。
別の彼の話をしましょう。彼は聡明で、何事もわきまえており、実に誠実そのもの
丁寧な扱いというものを心得ている。彼なら家父長とどう関係するか。
彼にとっては、代弁する困難も、代弁せざるを得ない毎日戦争することも、両方とも
困難である。したがって、普段は家父長に話をあわせつつも、ここぞとばかりな時を見計らって
注文をいうのです。しかもそれを拒否すれば何かがうまくいかなくなると感じさせるやりかたを
心得ているために、家父長は何か調子がおかしいぞと思いつつも、つい うむ と
うなづいてしまうことになる。何かだまされている気がするものの、いったいどこがだまされているのか、
ちっとも判然としないのである。
しかし、このような器用さはもちろん、万人に期待できるわけないが、
このことはほんの少しの人間関係的技術がありさえすれば、ほんの少しずれたところから
事態を深刻さからずらすことができる可能性を示唆する。
フェミニズムは疎外と回復の物語に還元できるだろうか?
フェミニズムは下手な疎外論の一派にすぎないのだろうか?
つまり、たとえば自然に帰れといった夢物語に還元可能だろうか?
私の答えはこうです。
もしフェミニズムが本質主義であるかぎり、すなわちその性差に関する考察を怠り、
女性性などという観念を呪物として扱いつづけ主張する限り、それは下手な
あるいは上手な、しかし疎外論だろう、と。つまり、性差、女性とはなにか?
について、ある一定の内容的規定を与え、それを普遍化し、そこに終始とどまるのであれば。
そうではなく、きたるべき内容やいまきてしまうとおぞましいとさえ思われる内容さえ
そこに一定程度みとめつつ、、、かりにある種の差異としてであれ、、、そこにふくめつつ、
形式的な性差さえ保てば当面はよいのだというとすれば、それは疎外論ではないだろう。
それは内容的変化や変遷、文化的差異といったものを考慮しつつなおも女性の性差をあつかいうる
射程をその思想に望むという点で、未来に開かれた来るべきフェミニズムということができよう。
それまでの、そして現在の自身のありようを超出してなおもそれであろうとするフェミニズムである、と。
>>588に加える。
それは、自身の思想や性差というものが他のものと重なることを恐れない。
怖れるのは、誰かにより、誰かの悪意により、ほかのものに還元されて理解される
ことだろう。しかし怖れるわけがないか。誰かの恣意的な操作であることを見抜いている
のだから。ともかく、キーワードは、他に対し、非還元的な自律性ある思考ということになろう。
もしフェミニズムがとどめをさされるとしたら
どうだというのだろうか。これは両方の意義をもっている。
もし現実が不満を呼ばないならば、とりわけ女性の扱いに社会が慎重になるなら
フェミニズムが要求する何事かを一歩一歩実現しているなら
いずれはフェミニズムはそれと意識されなくなるか、その必要を訴えなくなるかもしれない。
その意味で、止めを刺されるだろう。しかし、最終的には、自身で、自身に、終止符を打つといえる。
もう自分はその役目を終えた、これ以上同じことを言えば、現状に対し悪しき機能を果たすから、と。
一般に、政治思想は立法的な役割を果たそうとするが、法はつねにある恒常的な状況、特別な状況とに分けて
その成立を要求される。状況にある程度合わせて変化をこうむったり、段階的に廃止の方向に扱われる。
成立施行の当初期待されていた社会的機能を促進どころか、逆に邪魔となるからである。
フェミニズムも政治思想である以上は、これと同様の変化ないしは廃止を望まれるほかないだろう。
しかし、ことが反差別にかかわる以上、そして差別というものが社会において根強い以上、ほとんど
当面100年くらいは永久闘争が続くものと見えるのも無理はない。
それは闘争に明け暮れながら、同時に誤解を振りまいたり、不要な敵を形成するなど
一歩前進二歩後退という蝸牛の進みよりもなお困難な歩みを強いられてきた。
しかし、時代は急速に変わりつつある。のかもしれない。
591考える名無しさん:02/09/28 04:44
フェミは死んだ。
では、フェミニズムは政治思想に還元されるのか?
おそらく、そうではないだろう。むしろ、女性という単語、
女性という社会現象をめぐる、そしてまた
男性をめぐる文化論といったほうがいい、そんな広がりを見せている。
女性とは何か、から、女性とは誰か、まで、あるいは
女性は死んだ、というものまで、であろうか。
差別というと、一般には、「同じ人間であるのに」とか「同じ人類なのに」
「同じ女性なのに」「同じ日本人なのに」(なぜこうも扱いが違うのか)
と同一性を軸に論じられることがかつては多かった。
いまはどうか。今はむしろ、差別はそうした同一性の圧力、同一たるべきとする圧力
にこそ見られるとするものが多い。そこではむしろ、個人として扱え、個別的に配慮をすべきだ、
との声があがっている。つまり、社会制度上の分類それ自体への疑問の声が反差別としてあがっているのである。
それから、話は何も社会制度ばかりではなく、隣人との関係においてもことは同様である。
どうしてあなたは、同じ女性なのに、あちらとは仲良くするのに、私とはできないのか?
私がブスで性格が自己中心的だからか?しかし、あちらだって十分自己中心的ではないか?
あなたがしている扱いの区別、これは差別ではないのか?といったことになっているのである。
そしてここでもまた、差別は、実は、同一性をもとに論じられているのである。すなわち、
同じ女性であるのにこうも扱いが違うのはなぜ?というものである。同じ自己中心的性格の持ち主である
のになぜ?といった声が幅を利かせつつあるのだ。
ここでは、考えを改めて論じることを試みる。
そもそも誰が女性であるのか?そもそも君は女性であるのか?いったい何を根拠にしているのか?
そこには誤謬ないし国家的、資本主義的動機付けといったものがありはしないか。
君は国家による行政による差別的制度である戸籍をもとに自分を女性であるというだけなのだろうか。
通常、誰が女性であるかという課題は自己申告に任されている。ところで、この自己申告であるが、
そのような申告において、いったい何が女性であるという根拠として採用されているのだろうか。
調べてみると、生物学的身体(性転換手術で取替え可能)、戸籍上の記述(書き換え可能)、社会的認知(変更可能)
などといった置換可能性ある要素を根拠としているケースが多いわけです。
そもそも、自分が女性であるか男性であるか、はたまたほかの第三の性であるかを決めるのに
国家のお墨付きをもらう必然性はないし、家族のお墨付きや隣人からの許認可なんて
得る必要がない。たんにそういう必然や必要があるとどういうわけか信じられているだけかもしれない。
しかしここで、無根拠にまで突進するのをひとまずやめ、現在それで通用しているんだから、
それでいいじゃない、という態度でよいことにする。つまり、自己申告でいいし、
その理由も戸籍であるとかそうみなされているとかなんでもいい。すると、どうなるか。
性は、ある物質的な点であるようにつかむことができるとともに、
ある種根拠が薄弱な置換可能性をおびた波状でとらえがたい
あやふやなものであることを告知せずにおかないではないか。
つまり、性をめぐる少なくとも二つの捕らえ方があり、
それらが相互に別々の意見を定義を提出しうるので、
しかもそれらは同時に成立しうる、また並立しうるとは思えぬ要素をもつので、
それを目の当たりにするやいなや息を飲む、という次第なのである。
二つの捕らえ方とは、一方は自己申告や社会習慣に身を任せるやり方で
こちらでは点として捕まえることができるようであり、一見たやすい。
他方の捉え方は、恐ろしく原理的であり、原理のそのまた原理からはじめねば
気がすまない捕らえ方であり、とどのつまりは、飽くなき批判、飽くなき吟味に耐える
性の定義術とでもいえようか。そこでは、根拠なき定義、根拠ある定義をめぐって
徹底した懐疑のもと、性はいかなる条件で可能かといった宙吊り、ふわふわとした戯れが
戯れの必然が論じられ続けるのである。
つまり、一方は、たとえば、自分は今は男だがこれは納得いかん、性転換して女性になる、
そうでなければ死んでやるというほかないあり方として、点として、社会的に性を
認知させることができる。他方は、その場合であれ、性転換した身体があるにせよ、
それをなぜ女性といえるのか、いったいそこにはどれだけの根拠と根拠足らしめる条件が
そなわっているのか、本当にそれで君は納得できるのか、君の性とはそんな簡単なものなのか
と飽くなき疑問による吟味が行われ、ついに性をめぐって宙吊りにされるのである。
しかし、またもや点としての性の自己申告が顔をもたげてきて
懐疑による宙吊りなどくだらぬ、じゃあ現実はどうなるんだ、
早く決めえや行動してるんだからとばかり、
吟味の際の議論の背景から突出してくるのもまた事実なのである。
596誰殺了雄駒鳥?:02/09/28 11:43
男性vs女性という図式は最初っから成り立つはずが無い。
男性に色々いるように、女性にも色々いる。
その矛盾が露呈してしまい、社会運動としてのリアリティを失ってしまった以上
学問的領域を専制するしか目的が無くなった。
結局、マルクス主義との違いはとどめが刺されてないだけ。
597考える名無しさん:02/09/28 17:27
>>596
鋭い。
>>596さん、もひとついわんとすることが不明なので、
よかったら、また登場願いますね。>>597さんも596さんを助けてやってください。
議論が明瞭になる助けになるといいと思うので。
一応、反論してみます。
まず、書誌的なことですが、上野千鶴子はマルクス主義フェミニズムを唱導していますね。
岩波から主要著作が出ていて、一定の踏まえるべきものとみなされているので、
マルクス主義との違いというと、フェミニズムとそれとをどちらかを大集合と小集合との関係におき、
一方が他方に包摂される、ないしは一方が他方を補足するといった関係に置かれうる
識別作業としてはそれだけのことで、運動の意味としてはあまり期待できません。
したがって、そのような違いにトドメヲ刺すこと自体にあまり生産的な意味を認めえないのです。
ついで、もっとまじめな論点を提供します。
個体の多様性の認識が女性の定義を混乱させるといったバトラー以降の議論を
どう扱うかという問題ですね。これを596さんのように矮小化して囲い込むことも
可能ですが、やはりフェミニズムは運動なので、そのような囲い込みに意味を見出す必要が
まずは説かれるべきです。学問敵領域を先制するしか目的がなくなったとは、
たんに錯誤です。事実誤認です。思い込みもはなはだしいといわねばなりません。
もうすこし、ことを慎重に扱うという態度を身に付けてください。
話を戻しますと、マイノリティポリティクスとマジョリティポリティクスとの関係が
きちっと扱われるべきだという問題です。
そもそも、相互に矛盾セル要素あふるる多様性の認識から初めて自己を打ち出すというやり方を意味あることとして
はじめたのはマイノリティです。そしてそれは、マジョリティの政治学において、自己が疎外されているという
問題意識に始まりを持ちます。反対に、マジョリティの女性はそれとは別の問題を提出していました。
その問題はマイノリティの出題の仕方では、つまり矛盾セル多様性というあり方をうちだすことでは
逆に見えなくなる種類の問題なのです。だから、マジョリティはマイノリティにとりある意味で困ったところが
あるものの、彼らは彼らで問題を提出してきたのだから、そこは認識できるし、すべきです。
フェミニズムがマイノリティポリティクスにより、多様性の認識からはじめて女性の定義困難におかれたからといって、
そのやり方ですべてが還元されたり、解消されるわけではない。それは単に盲目になることです、
マジョリティのフェミニストの提出した問題に対して。
社会では、じつは、多様性の認識よりも「男はどうしていつもこうなのだ」
とか「女はどうしてみんなこうなのか」といった認識のされかたがマジョリティ
のあえていうなら、マクロ政治学です。対して、男にもいろいろあるんだとか、女にもいろいろあるとか
いうのがマイノリティのミクロポリティクスで、役割がそれぞれにちがって、ある。
それぞれ、一方が他方に還元されたりする関係にはない、と繰り返しておきます。
これら二つの捕らえ方は別々に論じないと、提出された問題をかき消すことになりますから、不当に。
たとえば、育児休業を取得するのはいまだにほとんどが女性で、男性が取得した場合、少なくない割合が
退職を強いられているといった問題に対処するには、マクロ政治学の手法が意味を持ちます。
最後に、私の立場ですが、最初からバトラーの議論をもってくるとフェミニズムの提出してきた課題が
不当に扱われてしまいがちですから、まずはマジョリティフェミニズムあるいはマクロ政治学が提出する
現状認識とその解決を論じるべきで、そのあとにマイノリティポリティクスあるいは矛盾セル多様性の
議論をもってこざるをえないと思っています。それはとりもなおさず、569さんのような
視点が提出され、それまでのマジョリティフェミニストの活動が不当にかき消される怖れがあると
考えるからで、マイノリティは黙ってろというのでは決してありません。多様性の議論が正当に提出されている
マジョリティフェミニストの課題を混乱させてしまう怖れを危惧するだけです。
補足になりますが、こういった私のような態度については、やはり
デリダのポジシオン(青土社)が有用な参考になります。
彼もまた一般的にはヘーゲル弁証法のような思考を批判しますが、
それだと上で述べたい身でのマクロ政治学を扱えない恐れがあるんで、
まずはマクロ政治学の解決ができる以上はしておき、ついでミクロ政治学の論点を
あつかうべきだし、そこでヘーゲル弁証法が捕らえないミクロなものを論じるべきだとします。
なぜなら、反対はできないからです。ミクロ政治学の論点がマクロ政治学の論点を
不当にかき消す恐れを持つことを彼は認識しているからです。
603考える名無しさん:02/09/28 22:30
男が女を想ってかくオナニースレ
604考える名無しさん:02/09/28 23:42
サイエンスウォーズ?
605 :02/09/29 01:24
キャバクラかセクキャバかピンサロかヘルスかソープか出会い系かアジア系エステか。
フェミニズム的にはどこに行くべきですか?
606605:02/09/29 22:54
答え:セクキャバ
なぜかはかなり高度な理論的説明が必要になり、ここでは扱いきれないため省略します。
はい、性風俗産業について、その利用については、フェミニズムにおいて
意見の一致が見られません。その現状認識に一致がみられるなら
その利用の倫理的道徳的価値を決め宣言することもできるかもしれませんが、
現状認識が異なる上、地域的地理的なことを考慮するとなお、混乱があります。
たとえば西洋では売春婦はそのほとんどが貧乏からやっているとされむしろ貧困の
問題とされます。逆にいえば、貧困さえなくなればほとんどはしなくなる、
ゆえに利用者もいなくなるだろうと(現実に貧困は広がるばかりですが)。
いずれにしても、西洋では売春することはそう強いられてするものであって、
産業資本主義、グローバリズムがわるいということになる。個人はその中で
買うほうの買春に手を出すも結局は資本主義に強いられている、か弱き被害者だとされる。
もちろんそこでは、買う春は道徳的に許されぬことだし、それは不倫も同じことだ、
というような意味での道徳支配があります。日本では、なにしろ裕福な改装出身の
女子学生も売春している、女子高校生もしている現状ですから、たんに貧困の問題とは
いえないということがある。また、性の規範意識の変化が劇的であるというのもある。
まあ、民法で不倫は依然として罪だと法的にはされているのだし、
売春防止法で売春も売るほうの罪とされる。しかし、同じ自称フェミニストにも売春婦は
いるので、それぞれが胸を張ってお互いの主張を議論することが望まれているわけです。
しかしこれは困難です。感情的摩擦により、口も聞きたくないということになりやすいためです。
ところで、ここで道徳と倫理という言葉を使いました。
ちょっと議論しておきましょう。道徳はそれを胸を張って言ったとき、
論理的に考えて自身のことおよび自身の生活基盤、自身を支えるものが
何ら脅かされずにすむ規範意識です。もしあなたが泥棒をして生活していないなら
泥棒はいけないといったところで自分を責めたことにならないでしょう?
もちろん、このことを深く掘り下げて考えてみれば、すべて商人は泥棒みたいな
ものだということができぬでもないので、あるいは資本主義についてそういわれる意味で、
すべての商人は搾取するやつだずるっこだといえぬでもないので、
(ただ、それをいってしまうと生活基盤をほとんどの人が失いかねないのでここでは触れません)
ここで人は倫理の問題圏に入ります。倫理は、それをめぐって人が議論するしかない感情的摩擦を
強いられる規範意識の衝突的存在、衝突的承認、衝突的肯定、衝突的否認のことです。
倫理観は根強く人を支配し、また同時代、同社会において異世代間で、吟味を強いられます。
自分で若い娘を買っている父親も、自分の娘の売春については厳しく禁止するでしょう。
先に書いたことに照らすなら、自分のやっていること(買う春)が自分のなした禁止(売春禁止)により
すでに論理的には脅かされている反論されているわけです。といって娘の小遣いを上げることも
現在の給与からいえばできにくい。半ば肯定、半ば否認といった難しい局面と相成ります。
人工中絶問題も難しい問題です。それをもし人殺しだとみなすなら、娘に父は人殺しはいけない、とさえ
言ったとたん自分に跳ね返ってくるケースが考えられえます。その昔、中絶させたことがあるなどで。
この意味で、倫理は根強い個人的な規範意識であるといえるものの、実に自己矛盾に陥れる厄介な問題圏であると
いうことができます。それは個人的な絶対的規範であると同時にその規範自体を問題に付す開口部だと
言うことができる点で、道徳とは区別して考えることができます。
まあ、上述した議論をへたところで、>>605さんへの答えには遠くなる
一方ですね。笑い。フェミニズム的にはどうすべきか?意見の分かれるところですし、
そもそも関心なし、とさえいうことができるとおもうんです。そもそも性風俗なんか
利用してはいけません!という立場さえあり、じゃあ性的弱者はどうなるんだ、フェミニズムは
という問題となるわけですね。しかし、それは男の問題であって、女の問題ではないとか
いろいろ感情的なやり取りへとなる気がします。もちろん、快楽の問題、ジャンルの選択と
効用の問題を考えているフェミニストなら、あなたのいくべきところはここです、というでしょう。
私はそうした研究はして折らないので、答えに窮していますが。笑。ごめんね。
わかりにくくなっていると思うので、やや単純化しますと、
倫理=善悪の相対的な適用、もしくは相対的な善悪ゆえに善悪とはもはやいえない
    相対評価。
    社会まずありきで、既存人格について、あれよりはこれのほうがまあまし、
    といったありよう。
道徳=善悪の絶対的な適用。いわゆる絶対評価。社会まずありきではなく、善悪の図表まずありき。
   ゆえに、そんなやつあみたこたねえ、という最高善のモデルからはじまって悪のモデルまで
   いたる図表を、社会に適用していろいろ価値評価を下す。
611考える名無しさん:02/09/30 09:00
何も、ただせさえもめるフェミ論議に、
さらに、善悪という、定番のもめる議論を導入しなくてもいいと思うんだが。
というか、物事というのはなんであれややこしいというものですね。
ですから、ややこしいものを理解したり考えたりする知的遊戯という
要素について私は否定する積もりないんです。
それから、フェミニズムが道徳や倫理について考えることは
政治学がそうするように、いっこうにかまわないし、むしろ積極的にそのおもうところを
述べるほうがいいと思いますね。暗黙ににらんだり仲間内でスケープゴートを
あざ笑うといったことだけでなく。というのは、たとえばカントにいわせりゃ
物事ってのは真・善・美という三つの領域において捉えられるというものでしたね。
それぞれ、認識(悟性)・道徳・美的判断というわけですけど、カントでさえ
こういうややこしい捕らえ方をしようとしたくらいだから、フェミニズムがいくつかの
領域において現実を捉えようとしたからといって物事をデジタルに分析的にとらえることに
寄与することになりこそすれ、非難されるには及ばないと思います。
まあそうですね、むしろ、もめることさえ暗黙に抑圧されていたり排除されていたり
してきた学問的、ないしは運動的領域ですから、ちょっとやそっと増えたところで
現実を露呈するわけだから前進だと思いますけどね。
613考える名無しさん:02/10/03 19:41
>>467
> 男女板に頻出する「フェミファシズム」ってアレ。
> あれはおそらくフェミのいうところの「家父長制」の
> カウンター概念として生まれたのだと思うのだけれど。
> 「フェミファシズム」とやらを叩いて「家父長制」は不問
> という態度はつまるところ男の権力は認めるが女の権力は叩く
> ってことであろう。

全然ちゃうです。
対抗する概念は自由で平等な社会です。
614考える名無しさん:02/10/03 19:56
>>512
>従来フェミニズムにおいては主語が女性であり、じょせいはこれこれである、
然るに社会はしかじかであって許せない、ときて、女性はかくあるのだ、ときます。
ついで、それに反発を覚える女性がものをいえずじまいとなっていたり、もしくは
こえだかに叫び声をあげたりと、女性という概念をめぐって暗黙に火花が散っていました。
しかしこれをいいだすと、ふぇみ陣営は陣営としての団結を保持しえなくなるので、
戦略的にまずい、したがって戦略的にのみ、そのことを自覚してのみ、女性はこれこれである、
といってよい(戦略的本質主義:スピヴァック;1988?)などといっていたわけです。



要するに、戦略的本質主義っていうのは、都合の悪い時は
その本質から目を反らすご都合主義で、それが性的規範
からの解放を表看板にしながら男女を特定の(フェミ的な)
性的枠組みに押込めてしまうという過ちが放置されてきた
原因だってことですよね?
615考える名無しさん:02/10/03 19:58
鋭い
616考える名無しさん:02/10/03 20:07
>>518
>で、そこにおける女性像、または母親像、役割ですね。これが固定化されている。
日本においてはとくに戸籍法で縛られている。子供だって、長男だとか嫡出子だとか
いろんな定めがあって縛っている。法律、そこからくる制度的役割の固定化が問題である。
いやいやながら「連係」シアって形成するのが近代家族ですけど、そこでの女性の期待されている
役割がうざいってのがふぇみだとすれば、あなたが批判する意味での大家族って野はそういう法的
規定を持っていないのでまるで話が違うのですよ。ここではまず、ふぇみの批判する近代家族、
核家族もそうだし、三世代住居家族もそうだけど、家族ってのはイメージでなくて、
法的に決められた制度的役割の固定化そこにおける性差を軸とした不当な格差と固定化があるんで、
そこをふぇみは分析し困るものは困るといってきたのです。



この、「困るものは困るといってきた」内容が、
ただ女性にとって(厳密には、フェミニスト達が想定する
タイプの女性にとって)不都合なものに限られており、
男性への役割固定については黙認されていたり、
推奨されていたりするのが、フェミファシズムとか
フェミナチとか云われる原因の一つでしょう。
617考える名無しさん:02/10/03 20:07
例えば昨今のDV法にまつわる実際の地方自治体や
弁護士達の対応の仕方を見ていると

『主婦である妻に「家事をやれ」などと無理強いをする夫はDV加害者』
とか言っている弁護士が同時に
『夫は妻子のために稼ぎを家庭に入れる義務があり、それを怠る夫はDV加害者』
などと己の職務上の見解を明らかにした例があります。
(福島瑞穂の例)

これなどは、男性に対する家族扶養役割の強要と
女性に対する家事からの解放とを同じ法律を使って
達成しようという強い意志の表明と言えます。

他にも、法案上は加害者/被害者の性別を問わず
DVとしている法案を曲解し、男性加害者と女性被害者
のケースに限定して対応するものとわざわざ主旨まで
明記したマニュアルを準備している千葉県の堂本県知事の
例もあります。
618考える名無しさん:02/10/03 20:14
>>539
>人間の中にあって機能しているシステムには
おもちゃはない。ゆえに、おもちゃをおもちゃと認知するのは後から、つまり
文化的なものです。おもちゃの好みなんてない、いわんや、このみのちがいはない、というべきです。


これは詭弁ですね。

おもちゃと認知しているのは「幼児がおもちゃを
選択するときの嗜好に生得的な性差があるか」
を論じている我々大人なのであって、幼児が
あるおもちゃを選択するときにそれを「おもちゃである」
と認知している必然性は特にないのです。
619考える名無しさん:02/10/03 20:18
>>541
>。私は、人間はその多くを文化に依存している
という立場であって、人間はそのしぐさふるまいにかんして、生物学的解剖学的に
見た場合の人間における諸システムはなにもおしえないからです。いうまでもなく、
そういう神経システムやらなにやらは人間の外界を知らないからです。

これまた詭弁です。

多くの動物に備わっているとされる生得的な行動
パターン等を司る諸システムにしたって、別に
その動物の外界を知らないでしょうに。

*昆虫がクルクル周りながら焚き火に
 突っ込んで死んでしまうのは、この本能的
 行動を司るシステムが外界を知らない
 〜これは太陽ではなく焚き火であるから、
  今回は発動しないでおこう…などと判定処理しないから〜
 ですよね。
620考える名無しさん:02/10/03 20:38
>>577

家父長制を日本の歴史的な規範であるかのように書いているが、
日本の家庭については寧ろ母系社会の名残が強く見られる面も
ある。
例えば、別にフェミの影響などではなく、以前からの傾向として
夫が稼いで来てもその一切は妻が受取り、夫は妻から小遣いを
受取る身分であったり。

嫁姑が全てを決定し、夫の意見は無視されるとか、夫は
タバコも吸えない「ホタル族」だとか。
細かな意見や適切なつっこみ、ありがとう。

でも、個々のいいたいことはわかるんだけど、
それらによってあなたはなにがいいたいわけ?という疑問点が
ある以上、ちょっと反応しにくいんだよね。
もしあなたがフェミニズムに共感できるが、より社会に最適化されるよう
言葉に気をつけるべきだとか、丁寧になるべきだとか
態度を改めるべきだとするなら、それにふさわしい応答になる。
逆に、ふぇみ反対の、嫌悪撒き散らし派ならば
私はとくにとりたてて反応しようと思わない。不毛だから。
ただ、あなたが私の書いたことに詭弁と指摘したのは丁寧で正しい指摘だと
おもう。笑。それはしかし、ある意味ですでになされている指摘でもあるけどね。
>>540で。
622考える名無しさん:02/10/03 20:47
>>580
>女と男とでは点数配分が異なるのである。
すべてがこういった按配である、差別においては。
子供に間する区別では、嫡出子と非嫡出子とでは、法的な扱いがまるで異なるが、
これも差別である。ようするに、分類上のなまえ、かてごり、その位置する社会的ポジションこそ
差別においては重要視されるのである。したがって、反差別思想・運動では、
そういった重要視されるファクターを軸に展開される傾向があり、女性主義とは
こうした傾向の一つとして正当なのである。


これまた結論への持って行き方が本物のフェミ並みに酷い。
たとえば「嫡出子と非嫡出子とでは、法的な扱いがまるで異なる」
ことを以って、嫡出子と非嫡出子とを差別者vs.被差別者と
みなせるか。とんでもない!非嫡出子が差別されているとして、
それを差別した主体者は嫡出子ではない。
623考える名無しさん:02/10/03 20:48
また、嫡出子と非嫡出子とを比較すると前者に対して
後者の権利が様々に制限されている一方、後者の
方が有利な点も特にないことから、扱いの優劣は
明確である。しかし、男女についてはどうか。

>子供が理論家となるのは理由亡きことではないのです。
家族のそれぞれの構成員がそれぞれに身動きが取れないのですから。
つまり、社会全体が変わらないと、個別的な構成分子たちも動けない。

と言う通り、構成員は皆それぞれに役割を固定され
身動きが取れないのであり、女性だけがことさらに
役割を固定され抑圧されているのではない。

職業で成功しその名を世界に轟かせたい女性にとって
旧来の役割固定的社会が酷く窮屈に感じられるのと
同様、妻子を養う役割なぞ担わずに寧ろ家庭で味噌汁
なぞこしらえて生きて行きたい男性にとってもそれは酷く
窮屈なものであっただろう。

どちらが被差別者だという問題ではないのです。
いや、いろいろな社会構造が、性差が
日本においてさえみられるとかいう批判は
すでにあったんだよ。

んで、それについては、そうなんだけど、
そのことと、それ以前に提出されてきたフェミニズム的課題とは
区別して捕らえて、解決すべきは解決すべきたといってきました。
だから、私の具体例がふぇみの、いわんや日本社会のスタンダードである
とか、すべてであるとか、そういうことはいっていませんから、
「あなたのとらえることのほかにいろいろあります」式批判が
くるのはわからないことはないけど、ちょっと食傷気味。
そのことによって、ほかならぬ あなたが なにをいいたいのか
もっと鮮明に打ち出してくれないと、こまるんだよね。 よろしく!
625考える名無しさん:02/10/03 20:50
補足すると、フェミの言う「男社会への批判をしている
のであって男を批判しているのではない」という言い分
もしばしば>>580の様な修辞によってフェミ自らが
反故にすることが多い。
626考える名無しさん:02/10/03 20:52
>>621
>それらによってあなたはなにがいいたいわけ?という疑問点が
ある以上、ちょっと反応しにくいんだよね。
もしあなたがフェミニズムに共感できるが、より社会に最適化されるよう
言葉に気をつけるべきだとか、丁寧になるべきだとか
態度を改めるべきだとするなら、それにふさわしい応答になる。

相手がフェミニズムに肯定的or批判的であれば好意的に
扱おうor潰しておこう etc.という事ですか?
いやらしい人ですね。
反故にする事が多い?
どういう事例?また、もし少ないとしても
もし反故にしない例というのがあるなら、
またそれはどういう事例?
ごめん、あなたが何を想定してどういうことをいいたいのか
わからない。多いとか少ないとかいわれても
相対的なものだからどうでもいいともいえる。

むしろ、さっき詭弁を指摘したみたく、明晰に分析して
くれません?
あまり、決め付けてほしくないです。
なんか誤解されているところもあるようなので、
後日返事しますね。

んじゃ!お元気で!
630考える名無しさん:02/10/03 20:58
>>624
>そのことと、それ以前に提出されてきたフェミニズム的課題とは
区別して捕らえて、解決すべきは解決すべきたといってきました。

その根拠がまるで不明ですね。

男女が各々の役割に固定されてきた社会に於て、
その役割固定からくる抑圧や不自由を解決しようと
するならば、当然その役割固定的な社会の在り様を
批判的に吟味し、望む方向を明確にしていくことから
しかそれは実現しないのであって、特段に「フェミニズム
的課題」と他とを区別して個別に対処する理由が
見当たりません。

また、個別に対処するという言い分で以って、事実上は
立法や行政、報道メディアへの介入という形で女性保護
優遇と男性冷遇ばかりが強化されていく傾向が
「フェミファシズム」「フェミナチ」といった非難の背景と
なっているのですから、「女性解放以外はどっか他所へ
行ってよ」という態度をフェミが革めることが重要になって
くるのではないでしょうか。
631考える名無しさん:02/10/03 21:04
>>627

フェミニストが言う「男性社会」とは、旧来の性役割
固定的社会に対する名付けであって、「男性社会」
批判はあくまでその社会構造に対する批判である。
男性を加害者として批判し糾弾するものではない。
「男性社会」によって男性が抑圧、差別されるという
側面も当然あるだろうことは承知している。


というのがフェミニストの主張として見受けられるが、
その同じフェミニストが


実際には>>580の様に女性ばかりが被差別者である
かの様な対立軸でフェミの在り様や女性保護優遇を
正当化することがよくあるという事です。


よくあるという点に統計値なぞありませんから、
あなたが「そんなフェミニストはめったにいない」
と判断するならそれはそれで構いませんよ。
気になってついまたみてしまいましたが、
まだ続いていますね。やっぱやる気ある人は違う。

あなたの気分を害しているものがある。
他方で、ふぇみにもそれをやらざる得ない理由がある。
とすれば、どこかで歩み寄りをしないといけないかもしれませんね。
そのあたりに付いて、何かお考えがあれば、伺いたいと思います。
私は自分では、ことさらふぇみを持ち上げるつもりはないんですけどね
ただ、このスレではふぇみが誇張されていたり、その用語に誤解があったり
したから基本をかいたつもりだったんです。もっともその書き込みが
こうして誤解され反論されている以上、そこになにか誤りがあったと
考えています。
いまさしあたりいえそうなのは、
あなたの方向性をうかがったのはふぇみを肯定するなら
甘い扱いをし、そうでなければつぶすとかじゃないですよ。
そもそも私は自分が何かをつぶす、ことここ2chにおいて
何かをつぶすことなど不可能だという認識です。ぎゃくに
にゃきにょきでてきますからね、つぶそうとすればするほど。
むしろ、たんに反応にこまったんです。
だから、あなたの方向を知ることで何か反応の手助けがえられれば
いいなとおもいました。まあ、ここではあなたのいう意味でふぇみをひいきにしたりするとかしないとかは
するつもりないってことです。逆に、ふぇみを不当に貶めることにも反対なんです。
ああ、まずは男批判について述べてみる。
ふぇみのいうことは私にはわかるつもりだとおもう。
男社会を批判するのであり、男を批判するのではない、という
言い方があるとすれば、それはどういう意味か?
これはまず第一に、それを言った人に聞くべき事柄である。
それぞれ個人において、言いたいことが異なる可能性があるから。
ただ、一般論としていえることがあるのでいうのみさ。
次のように言い換えられる。
男社会を批判するのであるし、ふぇみの図式上理解されている意味と役割を
もっている「男」を批判しているのであって、
個々のいろいろなタイプと性格と役割とを担いうる男を批判したりまた
そうであるにきまっている!といっているわけではない、と。
つまり、後者はいろいろいるので一緒くたに扱いえない対象だ、
とする意見で理解可能かと思います。
前者にあってはその憂い身とニュアンスは「よくいるよくいる」というやつです。
これは実際にはその語り部の周囲にはよくいるが、その外ではいないかもわからない
わけで、その意味ではいっている人のみになって理解すること、批判的に吟味する
ことが意味を持ってくると思います。
ここでいいたいのは、私にはあなたとちがって、ふぇみの個々の人の言い分は
わかるものはわかるしまたその限りで扱うべきだし、わからないものは即座に聞くべきだし
意味を確認してから扱うべきで、というのは扱いうるからですが、
そういうことをせずにたんに、男と男社会を区別するなんてあほだ、とはいってほしくないってこと
です。だれだって、言葉遣いが適切に分節化されているなどうまいわけではない。
635考える名無しさん:02/10/03 22:26
>>634
>男社会を批判するのであるし、ふぇみの図式上理解されている意味と役割を
もっている「男」を批判しているのであって、


ちゃいます。フェミニズムの言う「男性社会」というのは
政治の場や企業経済活動などでの決定権などを専ら
男性が占めている社会の事であって、それへの批判
というのはその社会構造への批判です。
そこで権力を行使する個々の男性への批判ではないです。
636考える名無しさん:02/10/03 22:28
>>634
>そういうことをせずにたんに、男と男社会を区別するなんてあほだ、とはいってほしくないってこと
です。

そんな事は言っていない。
男と男社会を区別するフリをしながら、男社会批判に
かこつけて男を批判するような言説はアホくさい、
と言っているのだよ。
637考える名無しさん:02/10/04 01:38
人間とチンパンジーの差というのは恣意的な概念が先行しているっっっ!
人間とチンパンジーの平等、ジェンダーフリー!
638理論家:02/10/04 02:55
イエ、ハハ、ヨメ制度、そのレトリックを歴史的に解明するには
強制というパワーのパラドクスを自己のアイデンティティで
レクチャーし、ドメスティックバイオレンスに対して
ディレクティブかつセンセイショナルな私の論理こそ
メディアに対するリテラシーにもなりうる。ということは
ジェンダーに敏感なエンパワーメントを達成できる即ち
エラーのサマリであり、一般保護違反の表明と
プロレタリア闘争に対するブルジョア社会のパワーと
コントロールの関係でもある。それに対する
アンチテーゼとヒューマンなドキュメンタリーは
ポピュリズムとファシズムのセーフティーな関係であり
リベラルフェミニズムの本質とはそういうものであり
ポジティブシンキングなポジティブアクションである。
639考える名無しさん:02/10/05 22:08
大沢真理の情報キボンヌ。
バトラー−フレイザー論争
(批評空間第2期23号掲載)この論争の大まかな要約を
希望します、どなたかご存知の方いませんか?
また、この論争がもしフェミニズムにおいてしか議論されていない
なら、それはいったいどうしてなのか知ってる人、仮いてください。
一応、ここにあるのだけど、これだけだとわからないので。
http://www03.u-page.so-net.ne.jp/yd5/associe/newsletter/2000/no14.htm#TOC3
これだけだと、ようするにアイデンティティ政治学の袋小路におちいるばかりで、
経済の領域外貨に私たちを規定しているかっていう問題をないがしろにしているじゃん、
てなことらしいのだけど。
641考える名無しさん:02/10/06 00:30
男と女が同一の基準で比較されない限りそもそも「差別」という意識すら
存在しないんでない?
642考える名無しさん:02/10/06 00:46
同一の基準で比較すべきときに、
男女を初めとする「比較する事柄と無関係の基準」を持ち込むことを
差別というじゃないの。

643605:02/10/06 01:35
公共の掲示板で、まがりなりにも会話が成立しているということが、フレイザーの正しさ。
ただし、スレにまがりなりにも女の子が参加してくれないと、盛り上がらないということ
が、バトラーの正しさ。難しく考えることはない。
バトラーの正しさのほうはわかる気もするが
降れいざーのほうがちとわからん。
降れいざーのほうでは単なる現状肯定に見えて
現状に対して介入的には何もいってないに等しいとみえるんで。
645考える名無しさん:02/10/06 22:45
いやまじでの話は幼稚で論外な詭弁ばかりだな。
646考える名無しさん:02/10/06 22:55
そんなにあからさまに自分の敗北を認めるなよ。
647考える名無しさん:02/10/06 22:56
結局フェミニストってのは男尊女卑の風習が憎いというよりも女性の権利を
フルに活用してる美人が憎いんだよな

ってのはガイシュツ?
648考える名無しさん:02/10/06 22:57
仮にそうだとして、そのことに何か意味があるのか?
649考える名無しさん:02/10/06 23:09
フェミは好んで性差性差というが。

ゲイ:男が好きな男
レズ:女が好きな女
オカマ:女の格好が好きな男

であり結局は男と女というカテゴリーしかなく
話の基本的な部分は男女差にある。
650 :02/10/06 23:21
↑オマエ本当にフェミニズム知ってんのか?
知らないで言いたいことだけ言いたいなら
男女板に帰れよ。ボケナチ。
651考える名無しさん:02/10/06 23:23
性差と男女差は違うの?
私のかいたことが幼稚で詭弁ばかりという指摘は
当たっています。結局のところ、物の解釈というのはその人に必要な理解のことですから、
私の書いたことが不必要な人には幼稚で詭弁でありいらないとなります。
その意味で、そう書いた方の意見は意見として尊重しなければ
なりませんが、その書き込みが私にとり何らかの意味をもつかというと
残念ながらもたないんです。何らインパクトをもたないし何を言ったことにもならない。
ちょうど、あなたにとってそうであるように
(ならばなぜあなたはわざわざ私の書き込みに対して声をあげたのか?そこを考えてみてほしい)
それと、フェミニズムはそれを言う人の数だけあるという立場ですよ私。
ですから、上のほうで私の理解するふぇみについて、ちがう!と声を荒げていらっしゃる
方がおいでですが、そうですか、というふうにおもうんです。それはそれで結構だから、
あなたはあなたのいうふぇみをもう少し主張なさい、と。わからないから。
それなのに書いてくださらない。まことに残念だ。
ふぇみに関して、あれかこれ、ではなく、あれもこれもふぇみでいいでしょ、
少なくともそれが形式的にかかれていて現実のこまごまとした課題に照合してみて
何らかの意味で、もしくは当事者が男性ではなく女性を自認していてそう主張する場合、
その主張はふぇみに関わりがあるとする立場です。
653考える名無しさん:02/10/07 00:45
女は馬鹿。
654考える名無しさん:02/10/07 00:47
最初に馬鹿と言った奴が馬鹿。
>もしくは当事者が男性ではなく女性を自認していてそう主張する場合
ーーーむしろ、
もしくは当事者が男性ではなく女性を自認していてそう主張する場合
それから、当事者がマジョリティではなくマイノリティを自認してそう主張する場合
ーーーとします。
656考える名無しさん:02/10/11 16:28
くだらない哲学用語をだらだら並べやがって・・
「女は劣っている」
これだけで十分だろ?
657考える名無しさん:02/10/11 16:29
有名なフェミニストを完全論破するスレpart2
http://love.2ch.net/test/read.cgi/gender/1032799998/
658考える名無しさん:02/10/11 20:20
つまり、「フェミニスト」を叩きたいのであって、
フェミニズムはどうでもいいわけね。
659605:02/10/15 00:00
「セックスは自然な行為か?」レオノア ティーファー でペッティングとキスの重要性が説いてある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883850013/qid%3D1034607257/249-8901310-0325932
605-606は半分冗談で書いたのだが、結構正しいような気がしてきた。
660考える名無しさん:02/10/20 23:24
フェミの巣窟「女と男の掲示板」
http://www.wako.ac.jp/~hotta/cgi-bin/BBS/gender/index2.html

[フェミニスト講師・フェミせん(堀田 碧)の発言]
>概念は筋力から発しているのではなく、むしろ「精神」を「肉体」から分離して考える思想から発しているのだと思います。
>そういう思想とはもちろん「近代」思想です。(もっといえば「西洋近代」でしょうか)。
>「我思う、ゆえに我あり」いう言葉がありますが、(デカルトがそう言ったとき、それは、非合理的中世にたいする批判でしたが)、
>こうして、「思う」「精神」「概念」が「感じる」「身体」「感情」よりも上位に置かれる「近代」が登場しました。
>もちろん、人間にとって「身体と精神」とか「感情と理性」とかはどちらかだけがどう、といえるものではなくて、
>まあどちらも大切だしどちらも必要だし、なんといってもどちらかだけの人間はいないわけですが、
>混沌や曖昧をきらう「近代」は「精神」を「身体」の上に置き、頭で考えたことが一番レベルの高いことだとしました。
>で、重要なのは、それと同時に、「精神」や「理性」を「男性」に「身体」や「感情」を「女性」にわりふったことです。
>(ホント、「近代」って「きちんと二つにわける」のが好きなのね。)
>でもなぜ、「理性」が「男」に、「感性」が「女」に、わりふられたのか、って、気になりますよね。
>その辺のところはけっこう複雑ですが、やはり「近代」における「資本制社会の登場」と切り離して考えられないでしょう。

誰 か 、 こ い つ を 止 め ろ 。
661考える名無しさん:02/10/20 23:25
フェミの巣窟「女と男の掲示板」
http://www.wako.ac.jp/~hotta/cgi-bin/BBS/gender/index2.html

[フェミニスト講師・フェミせん(堀田 碧)の発言]
>去年から始めた「掲示板」ですが(中略)匿名性のなかにもむむう・・と思わせる真実のひとひらがキラリと光る−−ところがすごいなあと思って読んでいます。
>そして、それは、疑いもなく、ドラさんの「言葉」と「言葉を超える何か」に負っているのだと私は思っています。
>「言葉」は、とくに、ネット上に「投じられた言葉」は、自分でありながら自分でない、それでいてやっぱり自分でしかありえない、
>なんだかとってもポモ(ポストモダン)的な私たちのありようを忠実に映しているような気がします。
>人間が言葉でつながっていける、というのは、私ももはや幻想だと思う。(あるいは、いつもずっと幻想でしかなかったのかも。)
>でも、たとえば、私が誰かのことを思う・・・それを伝えるのには、たとえ直接の会話ではなく、たとえばネットへの言葉の投げかけであっても、やっぱり言葉が必要。
>あ、なんか、「それは支配者の言葉。それでも、あなたに伝えるには、私にはそれが必要」っていうアドレアンヌ・リッチ(フェミニスト詩人の、ご存じですよね)の言葉みたい。
>リッチはもちろん、それを「男の言葉」って意味で使ったのだけど。

誰 か 、 こ い つ を 止 め ろ 。
662考える名無しさん:02/10/20 23:30
654によるとつまり・・・・
俺馬鹿、お前馬鹿、俺馬鹿、お前馬鹿、俺馬鹿、お前カバ、俺カバカバ、お前ガバガバであり、
結局チソコは勃つしマソコは濡れますね?
663考える名無しさん:02/10/20 23:59
>>656
フェミニズムなんて根本はただのわがままなのに、
フェミニストは、なんとかして学問のように見せかけて
人々を騙そうとしている。
664考える名無しさん:02/10/21 00:18
ここまでの発言を読めば、フェミニズムが単に
「女性の権利の主張」ではなくて、「男性の抑圧からの開放」も意味していることは明白だが、
それも「わがまま」ということになるのだろうか?

つまり、男は今のまま、つらいことや面倒なことを女に押し付けられて、
家族を養うために、働いた上で、さらに虐げられるという立場に甘んじなければならないのか?
665考える名無しさん:02/10/21 11:04
>>664
>「女性の権利の主張」ではなくて、「男性の抑圧からの開放」も意味していることは明白だが、
それは「方便」というやつだね。
>>617
>『主婦である妻に「家事をやれ」などと無理強いをする夫はDV加害者』
>とか言っている弁護士が同時に
>『夫は妻子のために稼ぎを家庭に入れる義務があり、それを怠る夫はDV加害者』
>などと己の職務上の見解を明らかにした例があります。
>(福島瑞穂の例)
>これなどは、男性に対する家族扶養役割の強要と
>女性に対する家事からの解放とを同じ法律を使って
>達成しようという強い意志の表明と言えます。
>他にも、法案上は加害者/被害者の性別を問わず
>DVとしている法案を曲解し、男性加害者と女性被害者
>のケースに限定して対応するものとわざわざ主旨まで
>明記したマニュアルを準備している千葉県の堂本県知事の
>例もあります。
これが達成できれば、男性の「抑圧からの解放」などどうでもいいのだ。
666考える名無しさん:02/10/21 14:01
女(生物で言うところの雌)は子供を産みます。
男(雄)は産めません。また、男には哺乳する事も出来ません。
雌が妊娠+哺乳している間は、雄が餌を探してこなくてはなりません。
これが主に男が外で仕事をし、女が家事に従事する様になった根本です。
雄が子供を産めるのであれば、どちらが従事してもいいことです。
またこのため、個体を比べた場合、平均的に雄の方が物理的に力が強い。
だから、男が本気で女を虐げようとおもえばもっとひどいことになっているはずです。
今の日本で女が虐げられていると思うのは(本当に虐待を受けている人もいますが、
ここは一般論ですのでそういう事例はとりあえずおいておきますが)、すこし被害者
意識が強すぎるのではないでしょうか。
667考える名無しさん:02/10/21 15:58
フェミニズムとは「一見男女平等を装った、女尊男卑実現活動」。
668考える名無しさん:02/10/21 21:49
フェミニズムとは「わがまま」である。
では、大学などで小難しく教えている「フェミニズム」とは何か?
それは詭弁である。

「詭弁によっていかにわがままをごまかすか・もっともらしく見せかけるか」が、
フェミニズムの進んできた道である。

よく哲学用語・概念を持ち出すフェミがいるが、それはけして真理の追求のためではない。
わがままを正当化する詭弁の手段として哲学用語・概念を使っているだけである。
669考える名無しさん:02/10/22 00:36
>>666
>これが主に男が外で仕事をし、女が家事に従事する様になった根本です。
>雌が妊娠+哺乳している間は、雄が餌を探してこなくてはなりません。
しかし、フェミニストはそこを否定するわけだ・・・
子供を施設に預け、授乳も母乳でなく人工乳にすれば、女と男の仕事・育児が
同等になると・・・
670考える名無しさん:02/10/22 02:30
>>669
つまり育児放棄ですか?
教えてください。
こういう手合いの人は、子供を旦那に預けて旦那が人工乳で育児をすれば
気が住むんでしょうか?
671考える名無しさん:02/10/22 04:15
>>670
「3歳児神話」論争って有名なんですが・・・

●フェミ
http://www.cyber66.or.jp/WM/shinwa/
3歳児神話なんてぶっとばせ!
>「施設育ちは愛情に飢えてひねくれる」なんて声を聞いたことはありませんか。
>これらは三歳児神話の発現そのものです。
>「母性的配慮」を与えるという点では、女性にできて男性にできないなどという心配は全くありません。

●フェミへの批判
「3歳児神話」こそ神話である
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/5100/sinnwa.html
>偏ったイデオロギーあるいはエゴイズムを基礎とする主張が一部の人間によってなされている。
>「3歳になるまでは親が育てるのが望ましい」という考えは神話に過ぎないとして、
>否定的に扱おうという主張のことである。
>これは「育児の社会化」を正当化するという偏ったイデオロギー(社会主義・共産主義)あるいは
>自己実現のためなら親の責任を放棄してもかまわないというエゴイズムを基礎とするものである。
672考える名無しさん:02/10/22 15:08
要するにフェミニズムとは、なにかと理由をつけて義務を放棄して
「やりたいことをやって何が悪いのか」
と言っているだけのように見えますが、どうでしょうか?
673考える名無しさん:02/10/22 21:50
>>665
>それは「方便」というやつだね。
なんで「方便」という解釈になるのかさっぱりだが。
「方便」という日本語の意味が理解できていないか、過去ログを読んでないとしか思えないが。

>これが達成できれば、男性の「抑圧からの解放」などどうでもいいのだ。
参照部分は「矛盾の指摘」でしかないが。
それが「達成される」ってのは「どのようになる」ことなの?
674考える名無しさん:02/10/22 23:44
子供を産めるから女性を保護優遇しろって言うけどさ。

女性センターだの、男女共同参画社会(とは名ばかりの、
実質は女性優遇行政)だのへと税金が投入されている訳だが、
それでまんまと職にありついて潤っているのは、自分では出産
どころか結婚もしないようなギスギスフェミ女達でしょ。

実際に子供を産んで育てているそこらのお母さん方にあんなもの
大してメリットもないしね。
夫の言葉尻を捕まえてDV加害者に仕立てることが出来るといったって、
大概の主婦は稼ぎ頭の夫を逮捕拘留させたら生活できないし。

結局、自分では産まない癖に、「産み得る性」を利用して、実際に
産む多くの女性の権利を代表するような顔をして税金カスめ取って
るだけ。


フェミはよく「女性は子供を産む性なのではなく、産み得る性なのだ」
(産まない選択もあるのだ)と言っているけど、まさにその言葉を
フェミに還したい。
675考える名無しさん:02/10/22 23:53
>>673
>過去ログを読んでないとしか思えないが。
そういうレトリックはいけないね。本当は
「過去に自分(>>673)が発言した思想を受け入れていないとしか思えないが。」
と言いたいんだろう。

>それが「達成される」ってのは「どのようになる」ことなの?
フェミは、自分に都合のいい法律や制度ができればそこまでで、それが実現したら
その後は男性が不利な状況であろうが何もしないということ。
676考える名無しさん:02/10/23 00:08
>>675
>そういうレトリックはいけないね。本当は
「レトリック」という言葉の意味も理解できてないようだね。

>フェミは、自分に都合のいい法律や制度ができればそこまでで、それが実現したら
>その後は男性が不利な状況であろうが何もしないということ。

つまり、それが、あなたの理解した「フェミニズム」なわけだね。
「そのような思想」は批判されてしかるべきだね。
677 :02/10/23 01:05
>>676
675とかこいつら男女板から来た、聞きかじりの嫌フェミ野郎なんだよ。
なに言ってるのか意味がつかみにくいのは、奴ら被害妄想でいっぱだからさ。
相手にしても面白くないし、こっちまで腐りそうになるので放っておこう。
678考える名無しさん:02/10/23 01:14
>>676 >>677
(・∀・)
679考える名無しさん:02/10/23 01:42
まあ、自分がやってるとなんでもそう見えるわな。
680考える名無しさん:02/10/23 02:50
家父長制を攻撃してるクセに
結婚してるフェミ学者&運動家多いぢゃん
もう、それ自体矛盾しまくり(W
681考える名無しさん:02/10/23 02:53
>>680
そーそー、結婚は生活保障とかいってな。
だからなんだって男が保障しなくりゃならねーんだよな?
682考える名無しさん:02/10/23 03:24
>>672
俗流フェミニズム、すなわち、すべてのフェミニズムは
まったくそのとおりだとおもいます。
「好きにしたいのよぉ」という女流エッセイと同じレベルです(笑)
文才のない女の表現形式でしょうね。
文才があればエッセイ書いたり小説かいたり日記書くんだろう(笑)
683考える名無しさん:02/10/23 08:31
女性議員に見られるような俗流フェミニストこそが実際の男女共同
参画などに関与しているので、大学に引き篭もっている学問的
フェミニストよりも影響力が大きい。
684考える名無しさん:02/10/26 05:36
大沢真理は最低だけどな。
685考える名無しさん:02/10/30 09:05
公立男女別学高校の共学化は狂気の沙汰です。
http://www.geocities.co.jp/PowderRoom-Lavender/7559/index.html
686考える名無しさん:02/10/31 10:48
>>685
で?
687 :02/10/31 17:25
まあ、ふぇみは哲学的言葉遊びで語る分にはいくらでも言えるんだけど、

一端、それを政策などに反映させる段になると、非常に下らない、実効性の乏しい

ものになる。

ふぇみやっとる香具師は、そろそろ言葉遊びはやめたらどう?

女を自律させる方法は何でもいいから、実効性ある方策を作ることに目を向けたら?

精査が構築されたの云々は、どうでもいいからさ。正直、くだらないんだよね。
688考える名無しさん:02/10/31 17:33
>>687
じゃあ最古の職業解禁する法案だすか
689考える名無しさん:02/10/31 19:18
いや、その「「フェミ」、「ふぇみ」と呼ばれる人たち」の話はよくわかったからさ。
確かに「フェミ」って連中の「行動」はくだらない、うん、そのとおり。

で、フェミニズムの話は?
690考える名無しさん:02/11/01 07:26
女と男の掲示板
http://www.wako.ac.jp/~hotta/cgi-bin/BBS/gender/index2.html
引用
>くだらないことをやってないで、このHPのフェミせんの
>講義内容に反論の一つでも書いてみな。どうせ出来ないだろうけど。そういえば、そういうまともな論議が出来る人いないんだね、
>女性憎悪者って。
自分で書かずに「えらいひと」に頼る。 ※フェミせん=フェミ教授
どうしてフェミってこう、馬鹿の一つ覚えなんだろうか。
691考える名無しさん:02/11/01 07:32
一般人フェミは、フェミ教授などの力を自分の力だと勘違いしているらしい。
で、批判側が多少なりともきちんとした批判をすると、自分ではほとんどまともに対応できない。
692 :02/11/01 11:10
>精査が構築された云々・・・

それを「言葉遊び」というなら、具体的次元ではごもっともとしかいいようがない。
はっきりいって、反論もできません。
でもね、やはり性が対象としてどのように認識されてきたかは、理論的基礎としては
重要なんですよ。
まあ、それももはや役目は終えたのかもしれないが。
693考える名無しさん:02/11/01 11:27
フェミ=憎悪
694考える名無しさん:02/11/01 11:56
とりあえず、「製鎖が構築された云々」は、もはや論じてもしょうがないでしょ。
とっとと社則やら政策やらに反映しれ!
695考える名無しさん:02/11/01 12:17
696考える名無しさん:02/11/01 12:18
哲板のフェミ人口少ないなー
697考える名無しさん:02/11/01 14:08
反論できないだけっしょ
698考える名無しさん:02/11/01 16:44
どうでもいいよ。フェミニズムなんて。
詭弁マニアのリビドー野郎だよ。
699考える名無しさん:02/11/01 21:30
つうか、「フェミニズムの批判」なんてだれがしたの?
700他スレコピペ:02/11/01 21:42
>上野千鶴子などがやっていることは、他人に納得してもらう説明のためでなく、
>批判から逃げるため。あるいは自己正当化・自己満足の行為。
>マルクス主義やら構築主義やらで無理矢理「差別がある」と言っても意味がない。
>必要なのはフェミ以外の人に納得してもらう説明である(フェミニズムの実体は
>「個人の平等」でなく「フェミの利権拡大」なのでできるわけがないが)。
701他スレコピペ:02/11/01 21:43
>上野は論敵を誹謗し排除して、議論の成立を阻止することは
>非常に上手い。しかしそれが故に、上野及びその周囲は、他者
>との対話の中で思想を修正され洗練されていく機会を逸している
>様に見えるし、また、上野の言動は衆人には受け入れられる事も
>無く、極く少数の同調者と共にカルトの様なコロニーを形成している
>だけ。
702考える名無しさん:02/11/01 22:18
だから、「フェミ」の批判は、よくわかった、そのとおりだよ。
で、「フェミニズム」の批判は?

703他スレコピペ:02/11/01 22:37
>哲学は常に真理を追究し続けますが、フェミが組み立てる論理は
>不変の結論(教義)を正当化するためのただのこじつけで、哲学の概念の都合のいいところを利用しているだけ
>です。ですから、フェミニズムの論理は哲学と全く逆の姿勢にもかかわらず概念のみを利用しているわけで、
>哲学を冒涜しているといえると思います。
704考える名無しさん:02/11/01 22:43
だから、それは「フェミ」の批判でしかないだろ。
そういう馬鹿なことをする「フェミ」が考えていること、言っていることを、
いくら批判しても、「フェミニズム思想」とは全く無関係だろ。
705考える名無しさん:02/11/01 23:16
>>704
「馬鹿なことをするフェミ」ということは、そのフェミがやっていることは、
「フェミニズム思想」を歪曲している、ということだよね。
では>>704の考える「フェミニズム思想」とは?
706考える名無しさん:02/11/01 23:30
>>705
>「馬鹿なことをするフェミ」ということは、そのフェミがやっていることは、
>「フェミニズム思想」を歪曲している、ということだよね。
「馬鹿なことをしている」と主張しているのは >>703 だが。

707考える名無しさん:02/11/01 23:38
>>706
訳がわからん。
まず、>>706>>704なのかな?
708考える名無しさん:02/11/01 23:39
>>707
というか何の話がしたいの?
709考える名無しさん:02/11/01 23:45
>>708
>>704が何を言いたいのかがさっぱりわからん。
710考える名無しさん:02/11/02 00:18
>>709
いや、「フェミ」という「馬鹿な連中」の「馬鹿な行動」の話はいいから、
「フェミニズム思想」の批判を聞かせてくれといっているだけだが。
711考える名無しさん:02/11/02 01:44
>>710
では「フェミニズム思想」とは?
712考える名無しさん:02/11/02 12:50
>>711
さあ。
でも、「批判しようとるする人」がいる以上は、その人たちは知っているんじゃないの。

もしかすると、「フェミ」と呼ばれる「馬鹿な人たち」が存在するだけで、
「フェミニズム思想」なんてものは存在しないのかもね。
だとしたら、フェミニズムについて哲学板で話題にできることは何もないんじゃないの。
713考える名無しさん:02/11/02 14:23
へみにずむとは?
714考える名無しさん:02/11/04 10:38
>>712
上野千鶴子や田嶋陽子が自分で堂々と「フェミニズムをやっている」と言っているんだから
人々はあれ(馬鹿な人たちがやっていること)が「フェミニズム」だと認識するよ。
715考える名無しさん:02/11/04 15:06
>>714
つまり、フェミ批判は、馬鹿の言っていることを鵜呑みにした結果だというわけだね。

明らかに馬鹿だとわかっている人の主張をなぜ鵜呑みにするんだね?
716考える名無しさん:02/11/04 16:26
>>715
「批判は、馬鹿の言っていることを鵜呑みにした結果」って何だ?意味がわからんというか、日本語が変だ。

批判する人は、そのフェミが馬鹿なことを言っているから批判しているんだろう。
まともなことだったら別に批判しなくてもいいわけだし。
717考える名無しさん:02/11/04 16:39
>>716
>「批判は、馬鹿の言っていることを鵜呑みにした結果」って何だ?意味がわからんというか、日本語が変だ。
つまり、
「上野千鶴子や田嶋陽子が自分で堂々と「フェミニズムをやっている」と言って」いて、
それを根拠に、
「あれ(馬鹿な人たちがやっていること)が「フェミニズム」だと認識」して、
それを批判してるわけだろう?

それは、「上野千鶴子や田嶋陽子が自分で堂々と「フェミニズムをやっている」
という主張を、鵜呑みにしていることにはならないのかね?

「馬鹿な人たち」を「(馬鹿であると)批判する」のは理にかなっているが、
その「馬鹿な人たち」の主張(自分達がやっていることはフェミニズムである)を
そのまま鵜呑みにするのは馬鹿なことではないのかね?


>批判する人は、そのフェミが馬鹿なことを言っているから批判しているんだろう。
だから、それは、「そのフェミ」に対する批判だろう。

718考える名無しさん:02/11/04 17:09
私達のイデオロギーは立派でございます。
719考える名無しさん:02/11/04 23:14
>>717
その内容からすると、
「馬鹿なことをやっている人」以外のところに別の(本来の?)「フェミニズム思想」が
ある、と言っているようにしか取れないんだけど。
720考える名無しさん:02/11/05 20:50
>>719
ある、のか、ない、のかは知らない。

仮に、フェミニズムがそういうもの(馬鹿なことをやっている人のやっていること)
でしかないなら、哲学板で語るべきことは何もないんじゃないの?

ということを言ってるんだが。


721考える名無しさん:02/11/05 21:05
>>719
とりあえず、
「別のフェミニズム思想」があるのかないのかは別にして、
自分達が「馬鹿だ」と主張している相手の主張を鵜呑みにする行為は、
矛盾してないのかね?

他人の意見を聞くときは、自分が馬鹿と思っている人の意見ではなくて、
自分がその見識を認めた人の意見を参考にするのが、普通じゃないかね。

あなたは、「上野千鶴子や田嶋陽子」の主張について、
他のことでは、それは馬鹿げたものであると考えるし、
その意見に従おうとはしないわけだろう?
なぜ、「フェミニズム」に関してだけは、
「馬鹿である」と自分で主張しているところの
上野千鶴子の主張を鵜呑みにし、田嶋陽子の意見に唯々諾々と従うのかね?



722考える名無しさん:02/11/06 00:05
>>721
人々が「馬鹿な人がやっていること=フェミニズム」であると認識しているならば、
>他人の意見を聞くときは、自分が馬鹿と思っている人の意見ではなくて、
>自分がその見識を認めた人の意見を参考にするのが、普通じゃないかね。
これはありえない。ただそこに馬鹿な人の行動があるだけだから、それを批判する。

ところで
>いや、「フェミ」という「馬鹿な連中」の「馬鹿な行動」の話はいいから、
>「フェミニズム思想」の批判を聞かせてくれといっているだけだが。
と言った人が
>では「フェミニズム思想」とは?
と聞かれて
>ある、のか、ない、のかは知らない。
>「別のフェミニズム思想」があるのかないのかは別にして、
はないだろう。相手の認識が違うというなら、「フェミニズム思想」について
あなたが説明するのが筋というものだ。
723考える名無しさん:02/11/06 00:38
>>722
>これはありえない。ただそこに馬鹿な人の行動があるだけだから、それを批判する。
その批判に何の意味がある?

>はないだろう。相手の認識が違うというなら、「フェミニズム思想」について
認識が違うなんていった覚えは無いが。
批判の対象として、思想と呼べるようなものが示されて無いといっているだけだ。

私は、「フェミニズム思想とはそのようなものではない」といっているのではない、
「あなたがたが批判しているのは「思想」ではなく「行為」だ」といっているのだ。
そして、あなたのいうように、「ただそこに馬鹿な人の行動があるだけ」
ならば、批判する値打ちさえ無いといっているのだ。

>「フェミニズム思想」の批判を聞かせてくれといっているだけだが。
というのは、
「哲学板で批判をする以上は、その対象には、なんらかの思想的内実があるんだろう、
それを示してくれないと議論のしようがないよ」
という意味でしかない。
もしも、それが最初から無い、というのなら、哲学板で話題にすること自体がおかしい。
724考える名無しさん:02/11/06 00:39
女性主義なんて名前からしてトンデモだよな。
725考える名無しさん:02/11/06 02:17
フェミニズム=
思想→自己中心主義
手段→哲学っぽい言説
       ^^^^^^^
726考える名無しさん:02/11/06 03:26
まあ、とどめを刺すというなら>>683でとっくに刺されていると思われるが(藁
727考える名無しさん:02/11/07 02:26
「なにかと理由をつけて義務を放棄して、やりたいことをやって何が悪いのか」
というのが正体なのに、批判者からのそういった指摘を
哲学モドキの言葉遊びで煙に巻こうとしているから、
それは許せん!ってことじゃない?
728考える名無しさん:02/11/08 00:39
こんなところまで出張してきてる原理生長萎え。
729考える名無しさん:02/11/08 00:39
>>723
確かに、フェミの蛮行の指摘やフェミ打倒の声の糾合は男女板あたりでやればよい。
だが、奴等の思想や行動原理はくだらないにしても、奴等の汚い手段はかなり危険。
政治家がフェミの「哲学モドキの言説」に騙されるのは困る。
730考える名無しさん:02/11/08 01:26
フェミニストは、社会主義者と国内部工作員が結託してできた組織ですが。
731考える名無しさん:02/11/08 02:18
「フェミニズム」の批判はどうなったのですか?

自分の力が及ばないなら、ソレを素直に認めて学ぶのも学問にかかわりのある人が
とる態度だと思われます。
732考える名無しさん:02/11/08 02:49
>>731
>自分の力が及ばないなら、ソレを素直に認めて学ぶのも学問にかかわりのある人が
>とる態度だと思われます。
すでに出ているように、フェミニズムは「学問」ではなく「馬鹿なこと」なわけですが。
「なにかと理由をつけて義務を放棄して、やりたいことをやって何が悪いのか」。
そんなものを学んでどうするの?
それとも、エゴイズムを正当化する詭弁や、こじつけの方法論を学ぶということ?
そんなものはいらん。
733考える名無しさん:02/11/08 10:18
ちんぽつっこんだったらえーねん
734考える名無しさん:02/11/08 10:50
フェミニズム思想か行為かの議論?
中島義道はあれは哲学的行為か?
735 :02/11/08 11:26
フェミ女がいなくなったら俺の萌えがなくなるから反対
みんなわかってないんだよああいう女を落とす楽しさを
736考える名無しさん:02/11/08 11:31
>>735
わかってる。
737考える名無しさん:02/11/08 11:52
 男性のお客様はこちらのフロアではお食事できません――。
 神戸市にあるマクドナルド三宮センター街店に8月、「女性専用フロア」ができた。
全国に約3800店あるマクドナルドで初の試み。女性客の評判は、「とても静かで
くつろげる」(15歳高校生)、「男性の目を気にせず気軽に食事できる」(20歳大学生)
と上々だ。
 この店は以前から、フランス人デザイナーが設計した木目を基調にしたおしゃれ
な内装が受け、利用客の7割を女性が占めていた。「女性客の満足度をさらに上げる」
(南前陽一店長)ために3階を「女性専用」に改装し、4階をカップルで食事できる
「女性優先」フロアにした。女性の来店が一段と増えたという。
 10月末からは週一回ずつ、女性フロアを地元のアロマテラピー教室と外国語教室に
無料開放している。毎週、ハンバーガー片手に英会話などを勉強する姿が見られる。

記事:http://b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/morning/20021107e3mi03t707.cfm

( ´D`)ノ< 昔アメリカでは黒人が入ってはいけないお店があったそうれすが、それとどこが違うのれしょうか?
フェミファシストによる女得男卑のフェミファシズム社会の到来れす。
738考える名無しさん:02/11/08 13:37
>>737
だからその方が萌えるって言ってるだろ!
フェミ女の増加は、かえって男に好都合なんだよ
739闇の中のオレンジ:02/11/08 13:38
>>738
同意。
740考える名無しさん:02/11/11 04:47
女子差別撤廃条約(CEDAW)は男女別学を禁止していません。

国際法学者 Harold Hongju Koh イェール大教授の意見
“In fact, nothing in CEDAW mandates abolition of single-sex education. ”
http://www.law.yale.edu/outside/html/Public_Affairs/260/KohTestimony.pdf


アムネスティ・インターナショナル
MYTH: The treaty will threaten single-sex schools and require "gender-neutral" textbooks.
FACT: Single-sex schools are not prohibited. Educational equality language refers to the need
for equal educational facilities, texts, and other materials for girls and boys, whether they
are taught in single-sex or co-ed schools.
http://www.amnestyusa.org/women/fact_sheets/cedaw.html
741>738:02/11/11 04:51
MR. WATTENBERG: Some of the biggest fans of feminism were always
the guys, because it made life a lot easier for them.

MR. FUKUYAMA: Well, I think so, and I think there's a misunderstanding
that a lot of feminists felt that the sexual revolution was a kindred
revolution because, you know, the argument went that women wanted sex
as much. But I think that, in a sense, there you bump up against human
nature, that in many ways the sexual revolution was, in a way, better
suited to male interests because men always had a greater opportunity
for playing around, or for having multiple partners and multiple families
at later and later ages. And a lot of men took advantage of that. So
they came out, I think, very well from this combination of the sexual
and feminist revolutions happening simultaneously.
http://www.pbs.org/thinktank/transcript914.html
742考える名無しさん:02/11/12 14:56
http://myriel.jp/~wff/coed/1999/coed99-2.html
CEDAWの間違った解釈が別学高校を共学化するための根拠になっている。

ふくしま女性フォーラム代表の栗原るみの発言
「しかし、1985年我国は女性差別撤廃条約を批准しました。条約では教育の分野に
ついても男女の役割についての定式化された概念の撤廃とその目的達成を促す男女共学
を求めています。」
743考える名無しさん:02/11/13 17:33
女子差別撤廃条約(CEDAW)の間違った解釈がジェンフリ問題の根源。

http://www.law.yale.edu/outside/html/Public_Affairs/260/KohTestimony.pdf
744考える名無しさん:02/11/14 07:19
昭和五十九年四月十一日の文教委員会で江田五月は女子差別撤廃条約に言及しつつ
「家庭科を生活教育という視点から練り直し、男女とも共学必修にすべきだ」と提案した。
http://www.eda-jp.com/books/giin/61.html

江田五月のような高名な法律家が女子差別撤廃条約の間違った解釈をしたことが、共学化運動や
ジェンダー・フリー運動などの今の教育界の混乱を助長した一つの原因だ。

アムネスティ・インターナショナルやエール大学のHarold Hongju Koh教授による解釈を読めば
江田五月の間違いは明らかだ。

MYTH: The treaty will threaten single-sex schools and require "gender-neutral" textbooks.
FACT: Single-sex schools are not prohibited. Educational equality language refers to the
need for equal educational facilities, texts, and other materials for girls and boys, whether they are taught in single-sex or co-ed schools.
http://www.amnestyusa.org/women/fact_sheets/cedaw.html

Statement of Professor Harold Hongju Koh
Regarding United States Ratification of the Convention on the Elimination of All Forms of Discrimination Against Women
U.S. Senate Foreign Relations Committee
June 13, 2002
http://www.law.yale.edu/outside/html/Public_Affairs/260/KohTestimony.pdf

              
745考える名無しさん:02/11/14 10:14
アンチフェミのアホさは、
もし男女が「本質的に」違うのなら、
制度上のジェンダーフリー程度で性差は揺るがないはずなのに、
そこに脅威を感じることだ。
つまり制度の影響力の見積もりにおいて、
社会構築主義者と同様に考えてしまっている。
だからフェミに「お前女がウザイといいたいだけなんじゃないか」
と突っ込まれる。
746考える名無しさん:02/11/14 10:17
>>745
歴史認識に対する根本的な見解の違いというのはどう?
そこに問題があると思う
747考える名無しさん:02/11/14 14:33
フェミが言ってるのは実際には「ジェンダーフリー」じゃないぞ。
あれは「ノン・ジェンダーの押し付け」だ。
748考える名無しさん:02/11/14 14:40
いいこといった
749考える名無しさん:02/11/14 19:12
>>745
実際、ほとんどの男は女がウザイといいたいだけ。
男は性的に強く女を求めるほど理性でその反対の力を働かせないとバランスが
取れなくなるから、女を性的に欲すれば欲するほど、それを否定するように
女はバカだ下等だ、つけあがっている、などと考えなければならない。
この愛憎2つの力が男の内部に、愛しいがウザイ存在としての「女」という
幻想を作り上げる。
男はこの幻想の「女」にしか性的に興奮しないので、性的関係を結んだ
現実の女が、幻想の「女」とは違うと感じると性的欲求が冷めてしまう。
この場合も、幻想の方が「真の女」の姿で、現実の女がそれに比べて
「間違っている」と考えて、幻想の方を温存してしまう場合が多い。
性的関係は絶対に結べないが激しく愛している「真の女」のモデルは
潜在的に自分の母親で、程度によってはマザコンになってしまう。

以上、どこかで読んだ三文精神分析でした。
750考える名無しさん:02/11/15 08:21
【祝】フェミババの横暴に対し、政府が一撃!【祝】

「性差否定じゃない」徹底
 −内閣府が自治体に通知

男女共同参画行政が男らしさ・女らしさの否定ではないかと批判されている問題で、
内閣府は14日、「性差否定ではない」との趣旨を徹底する文書を都道府県に送ること
を決めた。内閣府は「従来の姿勢を確認するだけ」としているが、共同参画の意味
づけで混乱する自治体の行政がかなり是正されそうだ。
この問題をめぐっては、男女共同参画審議会の委員を務め、現在、内閣府の男女
共同参画会議・影響調査会会長の大沢真理東大教授が「政府はジェンダー(社会的・
文化的な性差)そのものの解消を志向している」と主張。地方自治体の行政や
教育現場にも影響を与えてきた。
このため、「日本の男女共同参画行政は、男女の特性を認める『男女平等』『男女同権』
ではなく、男女の区別そのものを否定する過激なフェミニズムに基づいている」と
反発の声が上がっていた。
しかし、今月12日の参院内閣委員会で福田康夫官房長官、米田建三・内閣府副大臣、
坂東真理子・内閣府男女共同参画局長が@政府が目指す男女共同参画社会は男らしさ・
女らしさの否定ではないA「ジェンダーフリー」という言葉は公的用語ではなく、
男女の区別をなくすという意味ではないB教育現場などで誤解を生まないように
したい−との立場を明らかにした。内閣府男女共同参画局は「方針転換ではない」と
しながらも、「国会でまとまった答弁をしたのは初めてなので、内閣委員会での
やりとりを都道府県に送り、趣旨を徹底したい」としている。
(15日「産経」)

http://www2.ezbbs.net/29/backlash/
751考える名無しさん:02/11/15 08:31
フェミのアホさは、
もし男女が「本質的に」違わないのなら、
制度上のジェンダーフリー程度で性差は揺るがないはずなのに、
そこにアンチフェミが脅威を感じていると思っていることだ。
つまり制度の影響力の見積もりにおいて、
週刊金曜日と同様に考えてしまっている。
だから世間の人々にに「お前男がウザイといいたいだけなんじゃないか」
と突っ込まれることすら(誰もフェミのことを知らないので)まずない。
752考える名無しさん:02/11/15 08:48
イメージ男=男、イメージ女=女、
という誤解がこの問題をケイゾクしている。
イメージ・シンボル問題を普遍的問題にすりかえる物語コトバとは
別の知的用語が創造されれば、この問題もすぐ消滅。
753考える名無しさん:02/11/15 10:00
言葉が変わっても何も変わらんだろ
思いやり、誠実さ、こんな言葉でしか表現できないとしてもそれが一番の解決策では
754考える名無しさん:02/11/15 11:50
>>751
ロジカルじゃなくなってるぜ
一応哲学板なんだが
755考える名無しさん:02/11/18 00:10
女子差別撤廃条約(CEDAW)の間違った解釈が「ジェンダーフリー」運動の
原因だ。これをよく読もう。
http://www.law.yale.edu/outside/html/Public_Affairs/260/KohTestimony.pdf
756 :02/11/18 03:40
男は常に女に脅えている
757考える名無しさん:02/11/19 15:04
>>754
最近、男女板よりレベルが低くなっているような・・・。
758考える名無しさん:02/11/19 16:00
759考える名無しさん:02/11/19 18:19
おまえのビッチに張り手をくらわせろ!
妊娠させて腹を蹴り上げろ!
女ならだれでもいい、妹でも、母親でも…
女なんて汚いだけだ!俺は子供のころ義母に悪戯された!
ヘテロな自分を恥ずかしく思え!
760考える名無しさん:02/11/19 18:35
っていうか脳の構造が違うんだろ?男と女じゃ。
別に同じ事しなくてもいいじゃない
761考える名無しさん:02/11/21 16:46
これを読もう。
http://www.law.yale.edu/outside/html/Public_Affairs/260/KohTestimony.pdf

フェミニストは女子差別撤廃条約(CEDAW)を曲解している。
762考える名無しさん:02/11/23 10:38
アメリカのフェミニストのナオミ・ウルフが「フェミニズムは女の真の成長を邪魔する」みたいなことを言ってフェミニズムを批判したという話を聞いたが、典故知ってる人いる?
763考える名無しさん:02/12/10 08:41
クソフェミが必死です。(w
http://www.joseigakkai-jp.org/kenkyukai-2.htm

日本女性学会 幹事会主催  研究会のお知らせ

会員およびこの問題に関心のある会員以外の方もふるってご参加ください。
直接会場にお越しください。

テーマ: 「男女共同参画をめぐる論点」第2回 論点整理
主催: 日本女性学会幹事会
日時: 12月14日(土)13:30-16:00
場所: お茶の水女子大学生活科学部大会議室
参加費: 無料
担当幹事: 橋本ヒロ子、細谷 実、國信潤子


面白そうだから見に行きましょう♪
           
764考える名無しさん:02/12/10 17:28
いやまじでのあとでは
ひとは
対象を誤解しながらその自覚も検証もなく
ただ怠惰に
対象と勝手に思い込んでいるものを
からかう、対峙することなく高みから軽んずるしかできず、か。
いったいそこはどんな高みなんだ?
軽んずる態度においてのみある非場所としての高み。
そのような非場所なる場所からの誹謗中傷か。
君らには理論的土台がないってことさ。
765考える名無しさん:02/12/12 00:45
>>764
わかりやすい日本語で頼みます。
766考える名無しさん:02/12/12 01:55
>>765
ななめに読んでみな
767考える名無しさん:02/12/12 02:00
つまり、フェミニズムはカルト思想だってことか。
768考える名無しさん:02/12/12 22:23
>>764が来ないようなので、替わりに私が、>>764の文を、わかりやすい日本語に訳してあげます。

フェミニストというものは、
論理的、客観的な検証、立証もしない、カルト思想に取りつかれた連中であるが、本人たちに
その自覚はなく、「自分たちは“真理”を知っている賢い者」と勝手に思い込み、
ただ怠惰に
自分たちのトンデモさを批判されていることにも気づかずに、批判者を「“真理”を理解できない者」
と勝手に決めつけ、「フェミニズムを理解しない者はバカ」と見下すことしかできず、か。
いったいその姿勢はどういうことだ?
「自己を“進歩的”と勝手に規定して他者を軽んずる態度」でのみ保っている、実体のないプライド。
そのような、トンデモな“真理”に支えられたプライドにもとづいて、他者を誹謗中傷するか。
フェミニストには理論的土台はないってことさ。
769考える名無しさん:02/12/12 23:01
そもそも女が哲学やら思想をすること自体が間違い
770考える名無しさん:02/12/13 00:24
とりあえすフェミが論理的、客観的な検証、立証もしない、カルト思想に
取りつかれた連中であることを、論理的、客観的な検証、立証してほしい
もんですな。
771考える名無しさん:02/12/13 01:03
「フェミは論理的、客観的な検証、立証もしない」という指摘があると必ず、
「フェミが論理的、客観的な検証、立証もしないということを、論理的、客観的な検証、立証をしろ」
と返ってくるね。
それと同一の文章を何十回見ただろうか・・・。すべて同一人物か、それとも、フェミニストというものは
同じような行動をとるものなのか?

ちなみに、その後のパターンも同じだった。
・フェミのへんてこな論理が具体的に挙げられると、「すべてのフェミが同じ思想だという証明をしろ」と
 言ってくる
・「フェミが客観的な論証をする者だという反証をしろ」というと、「全部のフェミが論理的、客観的
 でないという証明ができないほうが悪い。よってこちらが証明する必要がない」と言ってくる
772考える名無しさん:02/12/13 01:05
>>771
ちくま新書のフェミニズム入門を読めば、疑問は氷解するはずですが、何か?
773生存:02/12/13 01:06
禿しーーーーーく外出かもしれんが

「売買春は女性差別なのでだめ」という論は嘘。
女性向けホストも、同性愛の売買春も存在するからね。
むしろ女性が男性を「買う」経済的基盤が与えられなかったことこそ差別。
774考える名無しさん:02/12/13 01:07
フェミの女とセックスするときって何か特別な手続きがいるもんなの?
ふつーの合意でいいのかな
経験者の話求む
775考える名無しさん:02/12/13 01:07
>>773
OLでホストクラブにいける経済力のある人など存在しなかったからね。
776考える名無しさん:02/12/13 01:17
>>775
そうそう。
>>774
戦時における殺人が「正当な戦闘行為」と認定される程度に
恋愛においても多少強引なアプローチは認められるべきとも言えないか?
「手を握りたいのですが許可をいただけますか」「キスを(中略
)etcではムードも何もないもの。
777考える名無しさん:02/12/13 01:19
777
778考える名無しさん:02/12/13 01:28
>>771
印象悪いよ。
この際きちんと論理的、客観的に検証、立証した方がいいよ。
オウム批判して仏教全般を批判したことにするのは論理的、客観的な批判・
検証とは言えないでしょ。
779考える名無しさん:02/12/14 11:10
フェミニズムを批判することは不可能
そしてそれがフェミニズムの一番の欠点でありカルト思想である理由
780考える名無しさん:02/12/15 23:59
法律板でこんなのを発見。
法律にそわない変な理屈をこねる、電波発言を繰り返す人に対するレスのようだが、
フェミニズムとフェミニストにもあてはまるので転載。

>ちゃんと科学的思考が出来る人の語る哲学は、現実に裏打ちされた立派なものとなるけど、
>出来ないヤシの書いたものは、一見まともなことを書いているようで、実はとんちんかん
>なことの羅列な事が多い。
>でもって、おかしいことを指摘されても、オレはこう思うって言うだけでの独善的思考で
>観念的なことで反論するかそれさえも出来ずにキレルか。
>いずれにしても、まともな人間なら相手しようとは思わないわな。
>(キミもデンパ相手に論争しようと思わないでしょう?)

観念的なこと→非現実的、非科学的なフェミ論
それさえも出来ずにキレル→フェミニストの場合は詭弁で逃げるか、「フェミニズムを
                  理解できないのが悪い、勉強しなさい」と言って逃げる
まあ、それはそのままアンチにもあてはまるんだが。
782考える名無しさん:02/12/16 00:17
>ジェンダーゴロバスター
上野千鶴子は差別ネタで飯を食っている、ただの人権ゴロの屑です。
上野は、従軍慰安婦問題に本気で向き合おうとしているわけではありません。
元慰安婦のために粉骨砕身して駆け回る根性もなく、私財をなげうって救済するわけでもなし。
本や講演で金を稼ぐだけです。
ということでやっつけてください。
>>782
じゃあ、やっつけてやるから、呼んできてくれ。
784考える名無しさん:02/12/16 00:45
>>783
東大に行けばいます。というわけでよろしく〜。
>>784
東大に行かなきゃいないんだったら、面倒だからやめとくわ。
786考える名無しさん:02/12/16 01:26
>>785
意気地なし・・・。
>>786
つうか、君はわざわざ東大まで出かけるのは面倒じゃないのか?
788考える名無しさん:02/12/16 01:41
>>787
いや、そんなことを聞かれても。
「ジェンダーゴロバスター」とか名乗っていない、怠惰な一般市民なので。
>>788
「ジェンダーゴロバスター」と名乗ったところで、面倒さが変わるわけじゃないが。
790考える名無しさん:02/12/16 02:23
>>789
そう名乗るからにはちょっとは根性を見せてくれい。
>>790
根性があれば、2ch に書き込んだりしてないよ。
792考える名無しさん:02/12/28 00:26
ジジェクの「快楽の転移」の後半は
どうでしょうか。
793:02/12/28 01:00
もう始まって久しい事です。性の自己実現は肉体も知性も。環境が大切です。
794考える名無しさん:02/12/28 12:43
>792
すごいイイよね。
もやもやがとけた。
ジョアン・コプチェクの
「私の欲望を読みなさい」もイイよ。
795考える名無しさん:03/01/03 14:47
アンチフェミ作戦会議室 その1
http://love.2ch.net/test/read.cgi/gender/1036687680/l50
796山崎渉:03/01/08 19:17
(^^)
797考える名無しさん:03/01/15 01:16
●●● 緊 急 告 知 ●●●

自民党千葉県連「男女共同参画に関する条例検討委員会」主催による公開討論会のご案内

公開討論会(パネルディスカッション)
 1.日    時  平成15年1月16日(木) 午後1時(約2時間を予定)
 1.場    所  東横イン千葉ポートスクエア
            (〒260-0025 千葉市中央区問屋町 1-45 TEL.043-245-6711)
 1.慎重側講師  埼玉大学 長谷川 三千子 教授、  明星大学  高橋 史朗教授

 なお、推進側出席者がない場合は、討論会形式での開催が不可能となるため、
両教授による「公開講演会」といたします。

※入場無料  お問い合わせは、自民党千葉県連 TEL043−227−7411まで
http://www.chibajimin.jp2.net/kokuchi_030116.html
798考える名無しさん:03/01/16 04:45
THE GENDER AGENDA by Dale O'Leary
http://www.iol.ie/~hlii/genderagenda.html
799真夏の放火魔:03/01/16 13:24
 俺的には「マルキシズム=グローバリズム=フェミニズム=ポストモダニズム」
だと思う。例えば、マルクスは階級と貧富の差をなくそうとして、グローバリ
ズムは国境の差をなくそうとした、フェミニズムは男女の差をなくそうとして、
ポストモダニズムは善悪の差を、はたまた価値観そのものの差までをも相対主
義の名のもとになくしてしまった。が、これらの思想は俺にいわせれば、全て
マルキシズムの亜種です。
*長谷川ミッちゃんとは話したことあります。
800考える名無しさん:03/01/16 14:51
>>799
悪質なまでの単純化。
その「ポストモダン」の図式からはバルトもデリダも悉くはみ出ます。
デリダを指せないあなた独特の「ポストモダン」という語の用法には問題が
あります。
801考える名無しさん:03/01/16 16:03
>>800
バルトとかデリダとかいう以前のレベルなので、こんなところで
ビッグネームを引っ張り出さないように。
馬鹿っぽく見えるぞ。
802カント:03/01/16 17:26
>799
つまり、脱構築・フェミニズム=懐疑論てことだろ。
ガイシュツだが、
J・コプチェク「私の欲望を読みなさい」の最後の章を
読まれたい。
803800:03/01/16 17:42
>>801
ビッグネーム?あなたがどちらも読んでないことだけは分かった。
デリダ、バルトは「固有名」だよ。
804考える名無しさん:03/01/17 13:45
So that just to assure elimination of economic classes requires
the revolt of the underclass (the proletariat) and, in a temporary
dictatorship, their seizure of the means of production, so to assure
the elimination of sexual classes requires the revolt of the underclass
(women) and the seizure of control of reproduction: the restoration
to feminine control of human fertility, including both the new technology
and all the social institutions of childbearing and childrearing.

And just as the end goal of socialist revolution was not only the elimination
of the economic class privilege but of the economic class distinction itself,
so the end goal of feminist revolution must be, unlike that of the first feminist
movement, not just the elimiation of male privilege but of the sex distinction
itself; genital differences between human beings would no longer matter culturally.
[Shulamith Firestone, The Dialectic of Sex (New York: Bantam Books, 1972), pp. 10-11]
http://www.iol.ie/~hlii/genderagenda.html
805山崎渉
(^^)