「哲学とは何か」を哲学せよ。

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1バナナ氏
ということです。

「哲学」それ自体を総括すると?

「宗教」や「科学」との連関性
および、明確な境界線は?

ちなみに、マルクスは、「哲学とは、
思考する宗教である。」
とのべていますが。
2考える名無しさん:02/04/08 11:51
2!
とにかく頭でいろいろ考えること
なにも文字並べるだけが哲学ではない
3考える名無しさん:02/04/08 12:02
「哲学とは何か」を哲学しようとする態度の正体とは何か
4考える名無しさん:02/04/08 12:10
∞循環決定、よって
            糸冬 了
5考える名無しさん:02/04/08 12:14
「月例スレ」とゆーか、「隔週スレ」とゆーか。
6考える名無しさん:02/04/08 12:27
・哲学を宗教か何かと勘違いしてる奴。
・恣意的な感情の神秘性に逃げて思考停止してしまう奴。
・道徳的常識的価値観現実観に依存して思考停止している奴。
・主観を客観視に近づけるために事の定義付けをしない奴。

哲学は科学と区別される。
存在論(形而上学)、認識論(論理学)
実践論(倫理学)、感性論(美学)などの部門をもつ、「学問」です。

キサマ等が求めてるようなレスは帰ってきません
解ったらとっとと人生相談板にいって思考停止レス垂れ流してください。

↓人生相談@2ch掲示板
http://life.2ch.net/jinsei/
7バナナ氏:02/04/08 13:21
>6
だからぁ、哲学が、科学と区別されるというのは
分かってんのさあ。
問題はその境界線がどこにあるかということ。
すごく乱暴に言って、科学だっておおまかに
自然、社会、人文などの分野を持つ「学門」
なんだから。
あるいは、宗教だって森羅万象の問題を、ドグマ
(教義)という形で与えているんだから。

それらの違いは、対象とする問題にあるという
よりは、それらの問い、および答えの提示法、
あるいは、その問いから答えの、感覚的あるいは
理性的または実証的思弁方法にあるともおもわれるが・・・。
8考える名無しさん:02/04/08 13:32
>>6
電波スレにこういうレスをつけることには大いに大いに大いに賛成だが
このスレはそれほどひどくないのではないか、とあたしは思う
9バナナ氏:02/04/08 13:32
さらにそうした中にあって、哲学を哲学
たらしめるとおろの特殊性、あるいは
個別性とは何かということ。
10考える名無しさん:02/04/08 13:34
哲学をどう分類するかはその人またはその社会の哲学に拠る
というだけの話だよ。
11考える名無しさん:02/04/08 13:37
つまり哲学を定義したり他の初学と区別する哲学をしているにすぎない。
12考える名無しさん:02/04/08 13:38
哲学を定義すること自体、哲学的な自己言及なんだよ
13考える名無しさん:02/04/08 13:40
知への意志=哲学一般


14バナナ氏:02/04/08 14:43
そんなもんすかね。
15猫電波:02/04/08 16:23
候補
意味論。規範論。認識論。
16猫電波:02/04/08 17:00
意味論じゃなかった意味の科学だ、失敬。

とりあえず、これだけじゃつまんないので暴論を吐いてみる(真に受けすぎちゃダメ)

哲学とは常識の完成を目指す学問である(←常識ってなんだ)。
神々や悪魔等の神秘的非日常存在によるコスモロジーではなく、
水や非限定など日常的なモノ的存在による世界観に転換(ミレトス派)。
さらに当たり前の中で、もっとも「当たり前」なロゴス(論)に従って、
世界の本質に肉薄しようとした。「無は無い」(エレア派)。
これと「当たり前」と「日常的常識」との矛盾を避けるために様々な議論が起こった
(多元論者)(原子論者)(イデア論)(ソフィズム?)。ソフィストは無論、常識の擁護者だし、
ソクラテスもまた、「産婆術」を標榜していた点で、常識の完成を目指していたと言えるだろう。プラトンの対話法も同じ。
アリストテレスはパイノメナ(現象や常識)を重視していたし、論理学や概念分析もまた常識の検討と言えるだろう。
時代が下って、デカルトなど理性論の立場はもっとも基本的な概念まで降りていく、と言うことは、もっとも当たり前のことを見つけ出そうとすることである。

ごめん、もう続かない。


17考える名無しさん:02/04/08 21:07
大袈裟に言えば
哲学の歴史は文化史であり
哲学は文化の流れの大河の一滴というものかな

人間らしい主観的な世界観を統合、体系化して・・
言葉が続かないね
まーでも「基準」や「価値」やそういったものを思索してきたものだと思う

でもきっちりカテゴライズできる訳は無いんだよね
「哲学とは何か」という質問をする奴には
全ての「what is ...」という質問に答えてもらいたいものだね
18高三→将軍→浪人:02/04/09 00:25
>>16
郷に入って郷に従え。の後者の「郷(郷の規範)」を「常識」と言うと私は思う。
もしここで世界という郷における常識を求めることが哲学することだと
言うのだとすれば、その「世界」とは直観的に(自然的態度で)とらえられたものである
場合、客体的世界の妥当を前提とする思考行為に過ぎなくなってしまう。
これは我々の哲学とは違うのではないか。もしそれが根源的臆見で避けられないものだと
しても(その主張が正しい範囲で)、根源的臆見の可疑性を確認することも
哲学的思考の一つだと思う。
(ここで「的」と使ったが、哲学の一分野と言う意味で考えていい。)

ところで、物の本質を意識的に探っていくことについて。
これを哲学の一分野と考えるのならば、哲学の意味(本質と言う意味での)
を探ることもまた哲学の一つである。しかし結論を先に言えば、
哲学の意味とは永久に出てこない。なぜなら、「哲学の意味を探るという哲学」をする、
という経験がそこで与えられることで、その反省者の「哲学」のニュアンスは
少しずつかわっていくはずだからである。まず対象を固定する(変化しないようにする)として、
哲学することであらわになるその対象の本質は、その哲学により生じたものとして
一つの答えをあらわす。すると、哲学をこの対象にあてた場合、
この哲学的思考のどこかで、我々は「今現在哲学をしている自分」にあたってしまう、
いや、あたらねばならないのである。そうすると、哲学の本質は我々の思考と共に
刻々と変わってしまい、ついには答えがでぬまま哲学的思考は永久に継続してしまう
(諦めなければ)。
結局、我々が哲学するほどに哲学の本質はかわってしまうのだ。もし答えがあるとしたら、
それは我々の「以前の哲学(と言っていたもの)」の本質であって、
ここに考える「現在の哲学」のことではない。
19考える名無しさん:02/04/09 08:39
>>18
分かったから勉強しろ。
20考える名無しさん:02/04/09 10:09
みんな勉強しろ
21 :02/04/09 12:47
哲学とは引きこもり生産装置である。
これ、マジ。
22考える名無しさん:02/04/09 12:55
ジル・ドゥルーズは
哲学とは概念の製作であると
言ったとか。
23考える名無しさん:02/04/09 13:12
うんこ くっとけ
24考える名無しさん:02/04/09 13:48
哲学は現実です。
25考える名無しさん:02/04/09 14:00
>>21
そのとおり。感動した
26考える名無しさん:02/04/11 13:55
>>1
マジレスするけど、哲学って、宗教や科学で
答をさせないことを考えることでしょ。
宗教は神、自然科学は物質の存在を前提にして成り立ってる。
でも、哲学は、その存在自体を問題にする。
要するに、永遠に答の出ない問いに答えを出そうと(努力)する学問だな。
27バナナ氏:02/04/14 17:42
>26
いや、答えはいちおう出るんだよ。
ただそれは、ヘーゲルが「哲学は時代の哲学。」
っていっているように、その時代、その地域で、
見解が違ってもかまわないということ。

要は、「事象」をどう説明するか、あるいは
できるかが哲学で、実際、その答えが、実際に
実験してみて成り立たなかったといっても
問題ではない。

ところが科学はそうではない。
提示された仮説に対し、必ず
実験による実践、実証が要求され、
したがって、あなたのいうように
「物質の存在を前提にしている」現実世界の
世界観(=唯物論的認識)に、常に必然的に
立っていることが要求されるということ。

返事おくれて、ごめんなさい。
28考える名無しさん:02/04/14 18:06
つーか、答えはすでに出てる
たんにその後論理付けしてるだけ、
というのも、人間、不安なんで
29バナナ氏:02/04/14 18:20
>29
そうでしょうね。
カントの「物自体」も、ヘーゲルの「絶対精神」
も直観による「思い込み」から全ては
始まってるんだろうね。
「その後論理付け」するためだけのために
哲学者の何十年にもおよぶ研鑚ってのは
あるんだろうね。
30考える名無しさん:02/04/14 18:27
>>29
自分にレスしてどうすんだよ・・・
31考える名無しさん:02/04/14 18:33
>>29
そういう意味で、本来相反するものなんだが、
哲学と芸術は共通してる、そこから、つまり、直感から
論理へ行くか創作(イメージの型取り)の違いだね
これは重要だと思う
あと、客体からも同じことがいえると思う

しかし、哲学者は大変ですな

32考える名無しさん:02/04/14 18:44
やっぱりカント読んでない奴は哲学でなにやってもだめですね?
33考える名無しさん:02/04/14 18:52
>>32
なじぇ?
34考える名無しさん:02/04/14 18:54
一万年後も哲学ってあるのかな?
35バナナ氏:02/04/14 19:06
>30
またまたやってしまいました。
「ひとりボケ、ひとり突っ込み」

実は私、自分でたてたスレの答えは、
いつも自分なりにもってるんです。

ただ、多くの人の意見を聞きたくて
スレたててるだけなんですぅ。


>31
そのへんの、「宗教」→「芸術」→「哲学」
への発展構造は、ヘーゲルが、
「美学講義」や、「哲学史講義」
で述べてます。

長谷川宏訳のもので、そのへんのところを
押さえておくことをお勧めします。


>32
そんなことはないと思う。
古代ギリシアとかやるぶんには、
それほど必要ないと思う。

ただ、近現代やるんだったら必須だろうね・・・。
36考える名無しさん:02/04/14 19:46
>>35
了解。ありがとう。
37考える名無しさん:02/04/15 19:25
シャワー浴びてて思ったこと

A哲学とは〜であるという言葉を出すとその集合に入らない哲学が存在してしまうので
哲学とは集合自身を含んだ集合とという性質をもつ

B哲学と宗教の境界をはっきりさせないといけないと思った
そしてその境界は批判されるものと批判されないものだ
哲学は批判される
宗教は批判されない
だからある哲学者の言葉をうのみにする権威主義者はただの信仰者だ
哲学とは批判という歴史の中にさらされねばならないものである
38考える名無しさん:02/04/15 19:29
考えることについて考えることじゃないかな。
39考える名無しさん:02/04/15 19:45
♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀・・・?

>>37 さんが、
この時間【19:25】にシャワーを浴びていることを
哲学したい。


♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀・・・?
40バナナ氏:02/04/15 19:49
>37さん
そうですね。宗教的真理(=ドグマ)は、聖なるものにして、
故に不変だからね。

>38さん
揚げ足とるわけじゃないけど、「考えることについて考えること」
は、哲学の中では、さらに「考えること一般」の中の「考えること」
の一つにすぎないんですよ。
だって、「考えること」というのは、森羅万象の事象のうち
のひとつにすぎないんだから。
4138:02/04/15 20:14
>バナナ氏さん
そっか。いや、揚げ足だなんて思ってないです、大丈夫。
もう少し考えてみた。
森羅万象は、受け止める自分が居るから「森羅万象だ」ってわかるわけで
その「色々な受け止め方」を考えるのが哲学かな。
これも隙がある考え方かな。
42考える名無しさん:02/04/15 20:16
隙がない考え方よりも隙がある考え方の方がずっと素晴らしい考えですよ
43バナナ氏:02/04/15 20:27
>42
私もそう思う。
だって「隙がない考え方」のひとばっかりだったら
「2ちゃんねる」は成立しませんもん(w

そういう私の考え方も隙だらけ(w
44考える名無しさん:02/04/15 20:35
先験的に隙がない考え方は無意味
経験的に隙がある考え方は誤り

先験的に隙があるが経験的に隙がない考え方はとても有意義
先験的に隙がないが経験的に隙がある考え方は・・・狂ってる
45ふにゃぽん:02/04/24 19:19
あげ
46はと麦茶:02/04/24 19:20
『「哲学とは何か」を哲学せよ。とは何か』を哲学せよ。
47けんけん:02/04/24 19:46
さげ
48考える名無しさん:02/04/24 21:29
「哲学する」
・・つまり哲学は動詞である。
49考える名無しさん:02/04/25 03:29
哲学とは、
明確に確立されていない学問分野の総体のことを指すのでしょう。

つまり、
科学が学問として定立していない古代においては、
科学は、哲学の一分野だった。

心理学、現象学、等、哲学の近隣にあった、各分野は、
その分野が確立していくに従い、哲学から分化していく。
50バナナ氏:02/04/25 19:27
>49
そうでしょうね。
だからこそ、逆に近代までの「哲学時代」には、世界全体を対象にできた。
51考える名無しさん:02/04/26 19:30
すると、「哲学」を志向する人間は、未完成を志向している、というわけだ。
52フィロゾフィーレン:02/04/26 19:34
愛智
53考える名無しさん:02/04/26 19:44
ふぃろ・そふぃあ
54バナナ氏:02/04/26 19:49
>49
さらに、「哲学」とは、一面において、「思惟する認識行為そのもの」
もさすであろうから、「認識」=「観念」から、その対象とする
事象が最も遠い学問=自然科学、特に、数学、物理学ほど、
「哲学」からの分化が早く進み、「科学」=「個別科学」への
転化が、歴史上、なっていったわけだ。

あなたは鋭いです。

>51
>すると、「哲学」を志向する人間は、未完成を志向している、というわけだ。

あのね、「哲学」を志向する人間は、べつに「未完成」を志向しなくても、
必然的に、「現代」という時代においては、「哲学」自体が「未完成な」学問
とみなされているんだから、当然、そうなっちゃうよというだけのことです。



55考える名無しさん:02/04/26 19:58
56考える名無しさん:02/04/26 22:06
哲学は否定を否定する為に存在する。
57考える名無しさん:02/04/26 22:17
哲学は否定を肯定する為にも存在する。
58凡夫:02/04/27 04:36
哲学はオカルトを考える為にある。

この時のオカルトは理解できないものの総称。
だからマルクスは思考する宗教と表したのだろう。
またこれは思考的方法論の体系としての哲学の存在も暗喩すんだけどね。
それが解って無い人は哲学っぽい人(w
59考える名無しさん:02/04/27 05:14
哲学=男
60考える名無しさん:02/04/27 07:48
哲学は「口」が「折」れる「学」である
骨が折れるようなものよ(藁
61考える名無しさん:02/04/27 08:22
【哲学」と「科学」の関係は、
「両生類」と「哺乳類」のようなもの。

遠い親戚
62考える名無しさん:02/04/29 03:46
で、結局哲学って何?
63ふにゃぽん:02/04/29 11:25
>62
>49氏の見解で、ほぼ充分かと・・・。
64考える名無しさん:02/04/29 12:23
一度もカントに沈潜し格闘したことのない者は、妄想電波による厨房的跳ね返り
から一生離れなれない…と思う今日このごろのお年ごろの乙女ちゃんよ。
カントを語れる彼氏募集中。
65考える名無しさん:02/04/29 13:45
カントよりヘーゲルに惚れるべし
見た目も中身も最高(藁
66考える名無しさん:02/04/29 14:40
カントいいじゃん
ヘーゲルもいいけどね
ゲルマン人マンセー
67考える名無しさん:02/04/29 18:49
>64はブスである
68 :02/05/12 02:44
哲学とは哲学とはなにかを考えること 
こんなレスはどうでもいいとして、
そろそろageます。
69考える名無しさん:02/05/29 00:54
なんか、最近哲板のレベル低すぎ。
誰か! HELP!
70考える名無しさん:02/05/29 01:33
哲学とは、ダメ人間を生産する装置である。
71ニーチェ:02/06/03 19:41
人間的なあまりにも人間的な、万人ためであるが誰のためでもない学問
72考える名無しさん:02/06/03 23:08
>71

非人間的なあまりにも非人間的な万人のためでもなく誰のためでもない学問

では?(w
73考える名無しさん:02/06/03 23:37
人間が己とは何者であるかを突き詰めるための壮大な思考、の事では?
もっと正確に言えば、「己が何者であるかをカテゴライズするための」になるか?
74考える名無しさん:02/06/03 23:54
哲学とは生きることだ!
活動なんだ!!
75考える名無しさん:02/06/04 00:18
>>1
「哲学とは何か」を哲学せよと言っているその行為自体を哲学的にみてどうなのか?

76考える名無しさん:02/06/04 00:50
>>75
「哲学とは何か」に自分なりに答えるか、新たに問を放つか
すればそれで「」を哲学した事になる。

77あまのじゃく:02/06/27 00:03
この世界を極限まで、感動を持たせつつ、整理し尽くすことだよ。
これは科学的方法にとってはアダルトな目的過ぎてお手上げなんだよ。
78悲しみ:02/06/27 00:21
哲学とは何かというスレッドは私が以前提示しました。
ほとんどの人を「虚栄心」で断罪したことは、
ただのいいがかりではありません。
79考える名無しさん:02/06/27 03:32

哲学というのは結局のところ、知っていることを知らないふりをし、
知らないことを知っているふりをすることにあるのではないだろうか。

(ポール・ヴァレリー)
80考える名無しさん:02/06/28 03:21
絵描きとかの芸術を為す者にとって芸術とは、排泄行為と似るっていうのを聞く。
漏れもそう思う。

同じように、適性を持つ者は自然にその行為(哲学)に至るのではないだろうか。
その中から万人に理解を得られるような規格を以ってまとめられた物が科学などになったのではないか。
81考える名無しさん:02/06/28 03:23
>79のポールヴァレリという人は知らないんだけど
ポールさんは瞬間の感性と語呂に酔ってる様にしか見えない。
82考える名無しさん:02/06/28 03:28
ヴァレリーは美学にも喧嘩売ってたな
83考える名無しさん:02/06/28 03:35
哲学=絶対

哲学とは絶対的な答えを構築していく学問なのではないでしょうか?
84考える名無しさん:02/06/28 03:38
哲学=絶対
の意味がわからないのですが。
説明きぼん
8580:02/06/28 04:05
見てみたら>>49で同じ事が書いてあって鬱。
86考える名無しさん:02/06/28 08:21
哲学とは
少しだけ哲学的な人が、一般の人たちと同じようにこの世の中で生きていけるようになるためのもの。
なんてことを永井均さんは書いてたよ。
「少しだけ哲学的」・・・・・・。
87あまのじゃく:02/06/28 14:41
>79とか>86を読むと一瞬、分別のある人に諭されたように、
そうなのかな?と思ってしまった。なんかテンション下がってしまう。
哲学は,知性の祭りのようなもので、一面、子供っぽいところも
あるのかも。
88素浪人:02/06/28 14:46
哲学とは神が出した問題を解くことでわ?
>>88
神の目的とはなによ?
90考える名無しさん:02/06/28 14:59
昔の人が、考えるのが愉しいから考えていたら、
いつの間にか学問になっていたのでわ?
91素浪人:02/06/28 15:07
>>89
それが問題だといってるんですが・・・
 神はなぜこのような構造の世界をつくりあげたのかを
 哲学によって解き明かすのではないでしょうか?
 
92考える名無しさん:02/06/28 19:18
ここってドゥルーズスレですか?

「哲学とは何か」には概念を作ること、
と書いてありましたが…
93考える名無しさん:02/06/28 19:23
94考える名無しさん:02/06/28 19:35
哲学とは
分類>>49
目的>>91
で良いと思う。
95ホワイトスノー:02/06/28 19:46
>>86
それは多分、世の中で流通している「哲学」についての知見なんじゃないか。
哲学はどうしても水面下に沈んでしまう体質の人が水面下から水面にうかびあがるためのもの、
というヴィトゲンシュタインの比喩と同様な意味かも。

本格的に哲学的な人は、おそらくそのまんまでは生きてけない。
そういう人は哲学(的な思考にからみとられる自分の性癖)なんて忘れる他に道はないのかも。


96考える名無しさん:02/06/28 20:50
>95
「漏れはその『本格的に哲学的な人』だ!」って言うヤシは叩かれるんだろうな。
神聖視イヤン
97考える名無しさん:02/06/28 21:09
哲学ってば正しく問題を定義する手法や、解放を導く事が目的なのかな?
どうなのかな?

考え出すと切りの無い、
底無しの疑問府にどうにか決着を付けようとする学問…、かなぁ。
98horkheimer:02/06/28 21:26
「哲学とは何か」と問うことが、今まさに必要なことである。
99考える名無しさん:02/06/28 21:40

哲学とは何か!

馬鹿が自分の劣等感を隠すため、一般の人が考えないような
無意味なことをあれこれ思惟し、自分を慰めるためのもの。
100考える名無しさん:02/06/28 21:54
哲学とは数学で取り扱うことのできないテーマを
取り扱うニッチプロジェクトである。
10196:02/06/28 22:02
>99
神聖視はしないで良い。
普通に、その辺に転がってる他愛のない物の一つとして考えてください。
それに向いているなら自然にするし、向いていないなら関わらずに生きていける。

>99の言い分は
「発汗というのは、それをしないと体調を維持できない馬鹿がするもの」
って言ってるのと同じ。
102考える名無しさん:02/07/11 14:34
この問題に結論を出せない奴が哲学病にはまる。ご愁傷様(−人−)
103考える名無しさん:02/07/11 22:05
哲学とは批判の体系の中で行われるゲームである
104考える名無しさん:02/07/11 22:09
哲学とは真理を見いだすための一つの手段ですよ
105考える名無しさん:02/07/14 03:36
哲学とは……

本来最も敷居の低い筈の学問である。
106考える名無しさん:02/07/14 03:39
心脳問題がいわれている今、哲学の意味が問われているのさ
107考える名無しさん:02/07/14 08:05
君たちは哲学に美学を持ちすぎだ
108考える名無しさん:02/07/14 08:56
哲学とは反省の学問
109考える名無しさん:02/07/16 15:15
哲学とは…

無意識にあると思われる概念を言語化する学問
110考える名無しさん:02/07/16 19:10
哲学から哲学史を除いた残渣が、「「哲学とは何か」の哲学」だと思う
111考える名無しさん:02/07/16 19:32
哲学は生活の知恵みたいなもんかね

112考える名無しさん:02/07/16 20:22
普遍なんて無い。羊にはには羊の哲学が
狼には狼の哲学が必要だ。
お前らはブタの哲学で十分だ。
113くろしろ ◆cbVGkRo. :02/07/16 20:43
哲学とは堕落した宗教である。
114でも:02/07/16 20:53
>>113
もっと堕落すると、
また宗教に戻るので、
特に問題ありません(ワラ
115くろしろ ◆cbVGkRo. :02/07/16 20:58
>>114
そこから堕落するとまた哲学になります。(w
116くろしろ ◆cbVGkRo. :02/07/18 19:49
哲学とは腐った蜜柑である。
117くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/24 20:07
哲学と宗教の違いは何か?
118くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/24 20:17
哲学は一人でも出きる。宗教はひとりではできない。教祖と信者が必要だ。
(例外 サカキバラのバモイドオキ神の宗教的天才!(w )
宗教は哲学より大衆的運動に成りやすい。哲学は孤独。
(例外 社会契約説の諸国の革命への影響、マルクシズム)

結論。 哲学は寂しい
119くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/25 21:59
またスレをつぶしてしまった。虚しい。
120考える名無しさん:02/07/25 22:00
哲学とは脳である
121考える名無しさん:02/07/25 22:02
哲学とは頭の体操である。
122考える名無しさん:02/07/25 22:05
哲学とはオニギリである
123くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/25 22:14
>>122オレは食べた。
124考える名無しさん:02/07/26 00:20
科学の祖先

科学が哺乳類だとすると、両生類ぐらい?
125くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 17:49
哲学とは何かを語る際に宗教との比較で、考えてみよう。
なぜそんなことをするのかというと、それは両者とも古いからであり、
比較対象するに都合がよいからだ。
126考える名無しさん:02/07/26 17:51
哲学より宗教の方が古い。

宗教→宗教+哲学→法学+宗教+哲学
127南瓜:02/07/26 18:03
>馬鹿が自分の劣等感を隠すため、一般の人が考えないような
>無意味なことをあれこれ思惟し、自分を慰めるためのもの。

これはある意味的確だと思います。哲学者の何割かはこんな人でしょう。

哲学とは、万民が納得する完璧な生き方の説明書を作る作業ですよ。

世界の中心はとてもシンプルなものです。
みなさん複雑にしすぎないように気をつけましょう。
128考える名無しさん:02/07/26 18:06
「哲学」という語を「俺の生き様」の様な意味で使うのはやめれ
129くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 18:10
「哲学は疑うことであり、宗教は信じることである。」
そんな謝ったテーゼがある。
哲学が信じることに至った例も数多くまたそうでなければ哲学はその完成
を見ないではないか?
宗教は疑い得るものであるが故に分派や異端、様々な種類があるのでは
ないのか?
130考える名無しさん:02/07/26 18:11
なんで?
131考える名無しさん:02/07/26 18:15
哲学と言うのは、常識を根底から疑う学問であります。
そこまでは良いとします。ところがすっとこどっこい
哲学の理屈は現実離れしています。むしろ、現実離れ
する事がよいとされています。つまり、逆説を導くところ
までは良いのですが、それ以上、日常にはなんら
役立つものではありません。
そこで、多くの方は混乱を起こします。
132考える名無しさん:02/07/26 18:17
単なる評論や意見を「哲学」と呼ぶのはごく最近の傾向だし言葉としては単なる誤用だ。
133くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 18:21
また信じる、疑うの言葉の奥を知れば、さらに奇妙なことが見えてくる。
疑うことは価値の移動であり、信じることは価値の固定である。
疑うためには「0を含んだ価値」をあらかじめ前提にいなければ機能しない。
ゼロの疑い「ただ、それはは違うのではないか?」
価値観を前提にした疑い「こうであるが故に、それは違うのではないか?」
疑うことにはこの二つのパターンしかなく、しかもここで見いだされるのは
疑うためには前提と成る価値を固定しなければいけない。
つまり疑うためには「0を含む何か」を信じなければならないということだ。
134考える名無しさん:02/07/26 18:26
デカルトは哲学者ではないよ。
135考える名無しさん:02/07/26 18:28
>>134
まじっすか?何で?
136くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 18:30
信じることにしろ、疑うことにしろそのようなものであれば、
ここで見えてくるのは価値である。価値をどのようにして動かすか
ということである。それが信じることと疑うことの意味である。
疑いは0を含む価値を信じる事を前提に価値を移動し、
信じることは価値を固定する。
それら二つの作用の元に様々な価値が構造として形成される。
137考える名無しさん:02/07/26 18:31
>>135
別に、思想家兼数学者だからだ。
138考える名無しさん:02/07/26 18:38
アカデミズムの崩壊、キャハハ。
139考える名無しさん:02/07/26 18:39
哲学の終焉、キャハハ。
140考える名無しさん:02/07/26 18:39
別に崩壊しとらんぞ。ギリシャ語とラテン語と現代数学の全部を専門家レベルでこなす人間など殆どいない。
141考える名無しさん:02/07/26 18:41
アカデミズムのいきずまり、キャハハ
142くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 18:46
ここでこのスレの最初に戻る。
「哲学とは何か」を哲学せよ、それに対する様々な答え、レス。
それは何を意味するのか?
「哲学せよ」に注目しよう。
ここでは哲学せよと言われた人間が無意識に価値付けしていることに気付く
ここローカルな意味に置いて「哲学せよ」とは「価値付けせよ」になっている。

143考える名無しさん:02/07/26 18:46
単に効率良く分業しているだけだ。専門分野の無い奴など知的には無価値だ。
144くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 18:49
「価値付けとはなにか?」を価値付けせよ。こう記述を変えたときに事態は
さらに明白になる。
つまり「価値付けとは何か?」はまだ価値を付けることをためらい。
価値が動いている状態。つまり疑っている状態であり、価値付けよはそれを
固定しろ。つまり信じさせよ――――「疑っている、信じさせよ。」
このスレのタイトルはこうも記述できるのではないか。
145考える名無しさん:02/07/26 18:50
だったら、最初から「哲学」などという紛らわしいタイトルをつけるなよ。
146考える名無しさん:02/07/26 18:55
>>144
価値というよりは意味だと思うが?
価値というと優劣、高低などの
価値観だろ。
意味はもっと広いものがあると思うが。
147くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 18:55
「疑っている」を信じさせよ。
より正確に書くとこういう怪しげな日本語になる。
価値が動いていること価値ずけてみる。
そうなれば答えは一つ「疑い」になるのではないか。
148考える名無しさん:02/07/26 18:57
>>147
君の脳内でやってくれ
149考える名無しさん:02/07/26 18:57
自分が疑ってるかどうかをどうやって確かめるんだ。
150くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 19:02
>>146
意味は確かに広いし文脈上はその方がスムーズである。
だがそれは価値の構造物であり価値によって座標付けできるものである。
だからここではより前提、根底につながりうる価値を選択した。
151くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 19:05
>>149
ここでは自分かどうかは問題になっていない。
152考える名無しさん:02/07/26 19:06
>>151
しかしそれが問題だろ?
153くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 19:10
問題は「哲学とは何か?」を哲学せよ。
154考える名無しさん:02/07/26 19:10
ソクラテス以来の学問の伝統だ。
155くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 19:19
もっと簡単に書くと、
「哲学」=「価値づけ」(ローカル的に)
「哲学とは何か?」=「価値付けとは何か?」
「哲学せよ」=「価値付けせよ」
ここで問い
「価値付けとは何か?」を価値付けせよ。
 「価値付けとは何か?」=「価値が定まってなく動いている状態」
 =「疑い」と解いた。
156考える名無しさん:02/07/26 19:20
哲学を定義するんじゃなくて、(単なる流派の名前なんだから)
「価値とは何か?」を哲学的方法で(つまり定義して)考察しろって。
157くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 19:26
疲れた。
158くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 19:32
哲学とは何か?=疑いと演繹(前文参照)をもって考察した。
つまり哲学には疑う部分と信じる部分の両方がある。
それを何か?と疑いの海に投げ入れた時に、
それは疑いそのものとなった。
これでイイ?
159考える名無しさん:02/07/26 19:36
>>156
定義が哲学的方法(?)だというのであれば、「哲学を定義する」は
哲学的方法に則っているじゃん
160考える名無しさん:02/07/26 19:39
哲学は定義して考察するほどのもんじゃないだろ。
161考える名無しさん:02/07/26 19:41
「哲学とは定義の重要性を強調する思想上の方法論である」

でいいぞ。
162くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 19:42
だってこのスレはそういう趣旨で、置いてあったんだもん。
163159:02/07/26 19:44
ちゃんと156を指定していえよ
164くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 19:46
162は160へのレス
165考える名無しさん:02/07/26 19:47
結論がでたからそれでいいじゃない。
166くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 19:47
157,158は156へのレス。
付け忘れスマソ
167考える名無しさん:02/07/26 19:48
で、156は何がいいたいのだ?
168考える名無しさん:02/07/26 19:49
馬鹿か無知かどっちかにしろよ。
169くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 19:50
>>167
違う答えを出してみそって事でしょ。
170くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 20:06
質問
親指を切られて価値付けする禅僧。
これは哲学か?
171考える名無しさん:02/07/26 20:09
宗教だ。禅はカルトだ。
172考える名無しさん:02/07/26 20:16
動作の模倣は次第に劣化するし害が多い。
丁寧に構築された言葉による知識の積み重ねだけが継続可能だ。そう言うことだ。
173くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 20:26
172は170へのレスなのかな?
しかるに宗教と哲学を分ける分水嶺が、ここに見えてくる
哲学は言語的て、宗教は儀礼、修行的だと言うことだ。

宗教も価値づけしうる。言葉だけが世界の全てではないからだ。
剣術なんかもそうだろう。ある時自らを斬る事が出きる人間に価値付けする。
174くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 20:31
哲学の限界は言葉の限界であり、その外に至るには別の道を探すしかない、
ということが見えてきた。わたしは疑いをこのスレの答えとした。
だが違う価値付けもあるはずだ、言葉以外の。
175考える名無しさん:02/07/26 20:32
言葉による価値付けの到達点が、言葉以外の価値付けによるある程度の達成を保証するとうことだ。
176くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 20:32
しかし、2ちゃんねるでは言葉以外の道はないという罠。
177考える名無しさん:02/07/26 20:34
言葉以外の伝達手段について言葉で語ることは可能だ。逆は無理だが。
178くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 20:35
>>175
>ある程度の!
そこが言葉の哀しいところだ。世界は言葉より深い。
179考える名無しさん:02/07/26 20:38
人間は世界より浅い。
180くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 20:42
>>177
言葉は言葉以外も語る。逆は無理か?必ずしも躁ではあるまい。
例えば恐怖について語ってひとを恐怖に導く。
剣は人を恐怖に陥らせ恐怖を語らせる。
(もっとも剣がボディーランゲージという言語の一種である。と、
言えなくもないが)

181くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 20:43
私の日本語、変。スマソ
182考える名無しさん:02/07/26 20:43
言葉以外の伝達手段とは
芸術ということでよろしいか?
183くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 20:46
>>182
スポーツ、武道、宗教、メディアと値するもの全て!
184くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 20:47
メディア=中間のことね。
185考える名無しさん:02/07/26 20:48
a>言葉は言葉以外も語る。逆は無理か?必ずしも躁ではあるまい。
b>例えば恐怖について語ってひとを恐怖に導く。
b>剣は人を恐怖に陥らせ恐怖を語らせる。
c>(もっとも剣がボディーランゲージという言語の一種である。と、
言えなくもないが)

aとbのつながりが意味不明
cはそれ自体で意味不明
186考える名無しさん:02/07/26 20:50
>>185
それらはやはり、芸術的要素が強いね
人によって捉え方が違ってくる。
187考える名無しさん:02/07/26 20:52
導かれたものが何であるかを特定するのに、言葉なしではなにもいえないだろ?
188考える名無しさん:02/07/26 20:55
>>187
そりゃそうだ
189くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 20:56
>>185
b「言葉以外のものが言葉を導く、想起させる」、
がa「言葉が言葉以外のものを語る」の逆ではないかということ。

c「言葉以外のものとされているものの中にも言語的なものがあるかも」
  ということ
190考える名無しさん:02/07/26 20:59
>>188
そりゃそうだ
191くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 21:04
>>187
言葉はなくとも感覚だけで導かれたものが何であるのかは可能。
犬は言葉は話さないが、臭いで物事を特定する。
192ウッキー:02/07/26 21:04
俺、キーキーだけでいろいろ表現できるよ。
193考える名無しさん:02/07/26 21:09
そりゃ個人ならいくらでも表現できるさ。ただそういうのは世代を越えて伝わらない。
194くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 21:17
>>193
伝統芸能とか武道とか伝統料理とかは、言葉だけでは残らない。
プラスアルファが必要だ。
195考える名無しさん:02/07/26 21:24
>>194
そのプラスアルファが言葉ほど正確には伝わらないから、結局内容が変質してしまう定め。
196考える名無しさん:02/07/26 21:29
哲学とは無駄な学問である

     


          無知のすすめ
197くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 21:29
>>195
言葉もどんどん変化するので、世代を越えると内容が変質する罠

世代に拘るのはなぜ?
198考える名無しさん:02/07/26 21:30
>>197
結局、なにがいいたいのやら?
199考える名無しさん:02/07/26 21:31
個人の生涯での積み重ねより、世代を越えた積み重ねの方がより積み重なるから。

言葉の意味がもっとも変化しなかった部分が哲学。戦史はもうちょっと記録が古いんだけどね。
200考える名無しさん:02/07/26 21:34
>>199
なんじゃそりゃ?
201くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/26 21:34
>>198
オレ自体もよく分からなくなってきた。亜空間突入!にゅろん
202考える名無しさん:02/07/26 21:36
まあよくがんばったほうだ。
203くろしろ ◆5fTSvpY6 :02/07/27 17:00
「哲学」=「価値づけ」(ローカル的に)
「哲学とは何か?」=「価値付けとは何か?」
「哲学せよ」=「価値付けせよ」
ここで問い
「価値付けとは何か?」を価値付けせよ。
 「価値付けとは何か?」=「価値が定まってなく動いている状態」
 =「疑い」と解いた。


前のレスをコピペしてみた、重大な過ちがあるのではと気づいたからだ。
204くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/27 17:05
おっとトリップも間違えた。

さて、ここで築いた間違いとは
「価値付けとは何か?」=「価値が定まってなく動いている状態」
だ。これは論理の飛躍過ぎだ。
「価値付けとは何か?」=「価値付けが定まってなく動いている状態」
が正しいだろう。
205くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/27 17:13
価値が定まってなく動いている状態なら「疑い」ですむ。
実際この「哲学とは何か?」も疑問文だ。
「価値付け」を「価値」のカッコに入れるとこういう答えになる。
じかし価値付けが定まっていない状態、これは何をさすのだろう。
価値付け=哲学であるから(ローカルな定義)
「哲学が定まってなく動いている状態」
これを考えて答えればよいだろう。。。。

206くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/27 17:16
これは一言で言えるだろうか?
難しい。
造語を作ればできる。
「哲学漂流状態」
何てのはどうだろう?
しかしこれについて語るには長い時間と言葉が必要のようだ。
207くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/27 17:18
「哲学」=「価値づけ」(ローカル的に)
「哲学とは何か?」=「価値付けとは何か?」
「哲学せよ」=「価値付けせよ」
ここで問い
「価値付けとは何か?」を価値付けせよ。
 「価値付けとは何か?」=「価値付けが定まってなく動いている状態」
 =「哲学漂流状態」と解いた。

ここでちょっとまとめてみた。こんな所だろう。
208考える名無しさん:02/07/27 17:20
日本語を学べ。
209くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/27 17:21
出かけるので、続きは後で書く。しかし飲み会の席で頭に残りそうだ。
「哲学漂流状態」それは何だいったいどこで誰に起こるのだ?
210くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/31 21:06
哲学漂流状態は定義付けを行うにはあまりに広い観念である。
だから普通の言葉でしづつ書いていくしかない。
哲学の漂流度の少ない人
例えば大学の哲学教授のような人で哲学の定義(哲学とは言葉を使った、以下略)
を知っている人なら、哲学とは何か?を問うときも、その答えの自明性を元に
ただ新たな発見を求めて問うているにすぎない。
211くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/31 21:10
そして、哲学漂流度の中ぐらいの人、哲学を学んでいないが哲学
のことはあまり知らない学生なんかはある程度哲学の定義はできている
(哲学とは言葉を使った以下略)しかし完璧にではない。
その答えは砂の城の様に崩れ去る。
212くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/31 21:13
日本語が変だな。
「哲学を学んでいないが、哲学のことはある程度知っている学生」が正しい。
213くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/07/31 21:19
そして哲学漂流度が最も高い「哲学という単語は知っている。
または始めて聞いた人」の場合、その答えに至る道は魔境である。
だが言語を理解し、哲学の定義を簡潔に示した本を見つければ
その謎は解けてゆくだろう。だがそれは浅く、多くの場合一度
きりだろう。彼らが哲学と供に人生を歩む確率は当然のように
低い。それでも哲学漂流度が低くなっていく可能性もある。
彼らの人生に幸多かれ!大抵はそう幸せにはなれないのだから、
ここでは祈っておこう。
214くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/02 23:26
そしてその魔境を進んだ人間がこの板にはたくさんいるのだ。
215考える名無しさん:02/08/03 01:16
哲学とは知の源流である
216考える名無しさん:02/08/03 09:43
重複あげ
217くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/03 18:05
ここで問題となっているのは「哲学漂流状態」と名づけたが、
要するに哲学というものの定義が定まってない状態や人間を語れということなのだ
だから「哲学とはこうである」というレスはスレ違いだ。
218くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/06 20:33
トイレで紙がない。そこに一冊の哲学入門が落ちてある。これでケツふこうか・・
それにしても哲学とはなんだろうか?


219くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/06 20:37
無人島にひとりぽっち、食料はない。そこになぜか「哲学入門」がある。


これぞ究極の哲学とは何かだ。
220考える名無しさん:02/08/06 20:40
>>219
それは妄想ですよ。
221くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/06 21:17
>>220
いや、漂流する前にカバンに「哲学入門」が入っていたのだ。
だから妄想じゃない。
222考える名無しさん:02/08/06 21:20
>>220
ていうかこの世界自体、誰かさんの妄想なわけで・・・
223くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/06 21:37
>>222
妄想でイイ。妄想で哲学とは何かを表したスレ芸術だ。
224くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/06 23:23
また浮かんだ。
ホテルで女とやるが勃起しない。怒って女は帰る。そして男が見つけるのは
なぜかホテルに備えられている「哲学入門」・・・哲学とは何か?
225考える名無しさん:02/08/06 23:31
なんだなんだ?
226くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/06 23:39
「哲学とは何か」を妄想で表したのです。
227くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/07 19:07
哲学という名のバイブレイターが在る。
そして。
哲学とは何か・・・あああああああんんん
228くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/07 19:56
神をしった今「哲学とは何か?」について答は簡単だ。
神が創った疑問!
229くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/24 11:43
語れお前ら!
230考える名無しさん:02/08/24 11:50
哲学とは、暇を持て余した人間がはじめた思考遊戯である。
231考える名無しさん:02/08/24 12:10
「「哲学とは何か」を哲学せよ」を哲学するヤシがなぜ出てこない?
232考える名無しさん:02/08/24 12:13
なつやすみのじゆうけんきゅうは
「「「哲学とは何か」を哲学せよ」を哲学するヤシ」を哲学することに決定
233考える名無しさん:02/08/24 12:13
哲学とは人間の不完全さから来るウンコである。
234考える名無しさん:02/08/24 12:19
>>232
お前の課題は結婚だろ。
235考える名無しさん:02/08/24 12:22
ふー
236考える名無しさん:02/08/24 12:23
哲学とは日本語である。
237考える名無しさん:02/08/24 12:54
人間は哲学から逃れられないと言う意味での哲学は
考慮から除外しようや。ややこしくなる。
238考える名無しさん:02/08/24 12:56
>哲学は除外しよう。むずかしいから。
賛成です。

239考える名無しさん:02/08/24 13:01
おいおいw
240考える名無しさん:02/08/24 13:32
哲学が学問であるなら、学問とは何か?
241くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/24 13:46
>>237
どういう哲学?例示せよ。
242くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/24 14:50
お前らの熱き魂を待つ。
243くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/24 16:16
もう一度待つ
244あかしろあお:02/08/24 16:24
どういう事?
245くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/24 16:36
「哲学とは何か」と哲学している姿はなんなんだろうというのが
このスレの趣旨だよ。
246くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/24 18:37
いかんな。これではサクサクレスしたまえ。
247考える名無しさん:02/08/24 18:39
自己満足系、もしくは筋トレ、金取れ
248くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/25 13:46
さて今日も釣れるのまつか
249考える名無しさん:02/08/25 13:53
>>248
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/philo/1030177935/19-20n
について意見を聞かせてください。
250くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/25 14:06
要するに主体にパラドクスを起こすって言うんだけど、
そんなの別にいいんじゃない?って感覚的に思う。
251考える名無しさん:02/08/25 14:12
>>250
感想じゃなくて意見を求めたんだが。
252くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/25 14:14
意見は別に無いなあ。こういうスレや人がいてもいいんじゃない。
253考える名無しさん:02/08/25 14:45
>>252
むぅ。それならそれでよい。

なんかマターリスレだな。
254くろしろ ◆0a.9Ms2A :02/08/25 14:50
このスレは途中参加の俺が無い頭を使ってカキコしたスレだからね。
マターリ当たり前。
255別スレの15
>募金をしたとしても、ちょっと「自己満足でしかなく偽善」とか考え始めてしまえば、
>たちまちパラドクスとなってしまいます。

これのどこがパラドクスなのかわからない。

>愛についても同じです。
>相手を純粋に愛していたとしても、
>「結局は自分のためなのではないか」と疑うことはいくらでもできます。

こっちも。
これなんか、単に純粋な愛はないという結論を導けがいいだけの
ことでは。それでなにかパラドクスが起こるの?