感情って?

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15分前
感情って何だ?どうやって、その感情を判断してるんだ?

なんか感情について書かれているおすすめの本はありませんか?
特定の感情についての本でも良し。
2考える名無しさん:01/09/09 19:24
バカはスレッド立てる事禁止
3考える名無しさん:01/09/10 05:34
まず、心理学なんじゃないの?
4駄スレ推進委員会:01/09/11 13:27
>2
とりあえずあなたはdamaりなさい。
さて>1
スレを放棄したら本当に負けだよ。立ててしまったスレは
責任を持って管理しなさい。
55分前:01/09/11 16:38
>>4
ありがとう。がんばる。

先日サルトルの「情緒論素描」というのを読んだ。
サルトルの書いたものを読むといつも思うのだが、どうも話が一方的過ぎる。というか、自分が言ってることが正しい、と言っているみたいに見える。
それはいいとして、どうも感情が目的を持つというのが納得がいかない。
例えば、喜んでいる人の感情は一体何を目的としているのかが分からない。
6想う名無しさん:01/09/11 18:27
喜ぶって感情の目的は、
相手に「私はこーゆー事されると喜ぶのよっ。もっとして」と伝える、
自分で「これは嬉しい→自分にとって利益である」と認識する、
等じゃないですか
7想う名無しさん:01/09/11 18:34
感情は元々、自分が有利に生きる為に生まれた物じゃないかなと思う俺。
腹が減ってる時に飯を食う→嬉しい
みたいなね。

その逆の感情、つまり
腹が減ってる時にもっと減ってる人に飯をやる→なんか嬉しい
は、後々自分に返ってくる、もしくはその人を大切にした方が自分の利益(思い通り)になると思うから。

そんなもんじゃないかなと想う俺。
ま、複雑化した現在ではそれじゃ表しきれないけど。
8考える名無しさん:01/09/11 21:54
感情の「目的」ってなんですか?
ある感情が原因となって引き起こされたことで
かつ、そのことがその感情の主体にとってプラスになるようなことですか?
そうなら、確かに誰かが喜んでいるのを見ることによって、
もっとしてあげたいと思うこともあるので(そして、もっとしてあげることが
その感情の主体にとってプラスになる場合もあるので)6は正しい。
9考える名無しさん:01/09/12 17:09
感情と表情は別物だと思うよ。
心は怒りの感情で満たされていても状況によっては平静を装うこともあるからね。
また、感情を表に出すのがいつも人前にいるときとは限らない。
そういったことからして感情を利益と関連付けるのは疑問だね。

それでも感情が他人との関係の中で生まれるものと考えることには変わりない。
利害の一致する二人が同じ状況に接しながら、正反対の感情を示すことは
おおいにある。これは人々が何に喜び、何に悲しんだらいいかを自分たちの
習慣から学んでいくためだと思っている。
10考える名無しさん:01/09/18 12:14
>>9感情は習慣の産物?
11考える名無しさん:01/09/18 16:16
>>10
そうじゃないかな。

感情って習慣から獲得するものなんじゃない?獲得ってのも変な言い方だけど。
12m:01/09/18 16:24
13考える名無しさん:01/10/06 13:34
みんなの感情は同じじゃない!
14考える名無しさん:01/10/29 20:12
感情って生得的だと思う?
感情って社会的に構成されるもの?
15考える名無しさん:01/10/30 09:19
人は何に笑っていいか、何に怒っていいかを経験的に学んでいくものだと思う。
それぞれ生きてきた環境が違えば同じものを見ても違った感情をもつように
なるのはそのためじゃないかな。
あなたはツインタワーが崩れる様子を見て喜んだ?悲しんだ?
16考える名無しさん:01/10/30 11:30
17考える名無しさん:01/10/30 11:38
>>15
それだと、実際には悲しむ(あんまりいい気はしない)人の方が、
15を見る前には、遥かに多いと確信しているし、実際その通りなのに、
まるで喜ぶ人と悲しむ人が、比較の対象になるくらいの分布であるかの
ようですね。もうすこし気をつけて文章を書いた方がいいと思いますよ。
18考える名無しさん:01/10/30 12:24
>>17
そうか?折れはワクワクしながらみてたけどな。
19考える名無しさん:01/10/30 12:28
>>18
そうそう、もっとハデに何か起こらないかな、って感じにね。
君も気をつけて書いたほうがいいね>>17
どうせ統計はないんだろ
20考える名無しさん:01/10/31 02:10
感情を経験から学んでいくというのは認めるけれど、
どうも、しっくりこない。
どうしても先天的に備わった基本的情動があるような気がする。
そもそも、感情は先天的?後天的?どっちだと思う?
21Iridium:01/10/31 02:18
感情の歴史はかなり古いと思われる。
動物にも感情はあるし。
その意味では先天的といっていいのでは。
2220:01/10/31 02:41
>>21
動物に感情があるって良く言う人がいるけど、
あれって本能じゃないの?
自己防衛本能による危機回避とかが、「怒り」に見えるだけじゃないの?
それを感情と規定しているのは、あくまで我々の言語によるのだと思うけど。
23考える名無しさん:01/10/31 04:10
ここには、人間原理主義の人たちしかいないみたいだね。
24考える名無しさん:01/10/31 05:35
>>18-19
悪趣味だな。
25考える名無しさん:01/10/31 05:47
感情・・・人によってはイドの底にしまいこんでしまうがために
  プッツン。
26考える名無しさん:01/10/31 05:50
ぷぷぷぷぷttっつうううう
27考える名無しさん:01/10/31 09:39
人間のどんな行動だって本能の積み重ねじゃん。
28考える名無しさん:01/10/31 18:00
人間に本能は無い。と思う。そんなことは無い?
本能は言語以前の思考形態だと思う。
29Iridium:01/10/31 22:29
感情とは脳内麻薬の分泌状況によって引き起こされる現象。
現代では感情のコントロールはサイトカインによって可能。
30考える名無しさん:01/11/01 20:36
まず何をもって本能とするのかが問題であります。
そして、感情の全てを人間は言語化出来るのでしょうか。
31考える名無しさん:01/11/02 01:23
文化によって有る感情と無い感情があるのは興味深い。
日本にあって英語圏内に無いのは「甘え」、あと個人的には「懐かしい」という感情。
無いのだから、それに対応する言葉も当然ない。
コレは、言葉が無いからそれに対応する感情が無いの?
それとも、その感情が無いからそれに対応する言葉が無いの?
どっち?
32考える名無しさん:01/11/02 01:34
スピノザ『エチカ』
読め
ぜったいに一生モノだ。
感謝しなくていいからね。
33考える名無しさん:01/11/17 15:07
>>32
5章の最後あたりで30位の感情を定義している。
34Iridium:01/11/18 21:41
直接関係ないんだけども、
哲学書の訳って読みにくくない?
内容はあるのに意味なく読みにくいものになってる気がする。
翻訳されたのがずっと昔だってこともあるんだろうけどさ。
柴田訳の哲学書とかだったら読む気もするんだけどな。
35Iridium:01/11/18 23:32
ageとこう。
36翻訳:01/11/18 23:48
それは直接関連づけられませんが、
哲学ドキュメントは訳ってです。
熱心に読んでください。そうすれば、何もありません。
Iは、内容のためにありますがそれが、それが無意味な読み取りに
激しくあるものであると思います。
翻訳されることは事態がさらに古代にさらに終始持つけどさです。
であるが[読み取り/キャリーへの心、外に、そして]
それが柴田翻訳の哲学ドキュメントである場合
37stoner:01/11/25 01:51
感情の起源に興味あります。
どなたか「私はこう思う」というのを書いてくれませんか?

漠然と「心」と規定できるような「何か」がであり、その「心」の中にはまだ「感情」というある程度の大きさの円(球)もいまだ存在していない。
しかし、その「心」の中にはあらゆる心的活動の源となる要素のみが存在している。そして、初めからその要素は何になるというのは明確に定まっていない。
と言うよりまるっきり定まっていない。だから、その要素がもしかしたら論理的思考になるかもしれない。
つまり、「感情」と初めから規定される「何か」が生得的にあるのではないが、後に「感情」と規定されうる「何か」は生得的にある。
そして、それは言語によって「感情」になるのである。
で、今のところ「何か」というものは、欲望だと思ってる。
38悟人:01/11/25 05:07
感情があって、悲しさはそれの一部分だから、涙が流れるはずは無い


つーか脳内分泌物のバランス
39悟人:01/11/25 05:09
つーか29と被ってた。

>>31
>日本にあって英語圏内に無いのは「甘え」、あと個人的には「懐かしい」という感情。
オイオイ、アメリカ人からクレーム来るぞ。
ビバ訴訟大国。
40OFW:01/11/25 07:40
>>37(stonerさん)
>今のところ「何か」というものは、欲望だと思ってる。
 なるほど。有機体(生命物質)は不断に活動している、つまり<生きて>
 いるわけですが、それは不断の欠乏状態にあるとも言えますね。
 生命体にとって、世界には何が不足しているのか?
 生命の必然性=世界の必要性、は何であるのか?
 その不足を補う十全性を、人は「心」(主観)という言葉で表わしているの
 でしょう。「世界は私の表象である」(ショーペンハウワー)。
 あるいは、
 「生命の本質的な契機は感受性、興奮性、自己保存である」(ヘーゲル)。
 単細胞生物ゾウリムシの光走性として知られる感覚(感知)→運動(興奮)
 のSR反応は、確かに始源的(即自的)な感情の働きと言って良いでしょう。
 それは環境世界からの福音(喜ばしいメッセージ)。
41考える名無しさん:01/11/25 08:46
感情っていらないって想える時あるよね
恋愛してて悲しいとか愛しいとか切ないとか
苦しすぎて死にそうになる時あるし・・・・

感情って仕事や勉強にはデメリットだよね
42考える名無しさん:01/11/27 21:37
感情は苔むした意志
当然のこととして
全ての動植物に
感情はある
43666 ◆xenNZQbg :01/11/27 21:39
ああ
正にそうだよ>>41>>42
44考える名無しさん:01/12/15 00:53
age
45Iridium
進化論的には感情がないと不利じゃない?
特に動物など自分の意思で動けるものについては
感情は行動選択の重要な要素では。

ただし、環境の変化の早い(世代交代の遅い)人類種にとっては
感情は重荷でありただのレガシーである場面も多いんだけども。