1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
デジタルアンプ、LM3886じゃ、物足りない。
真空管はじじい臭くて嫌だ。
そんな人の為のスレッド。20Wぐらいの初級機、作ってみようかぁー。
断る
俺も断る
俺も断固断る
あらやだ、ばれちゃった
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/04(火) 21:07:37 ID:d8bZyUSs
春なのーにぃ 涙ぁが、こぼれますぅ♪
だったら、おれが作る!
・・・LM380で
20個くらい余ってるんだけど、使い道がねーんだよ
>>8 小学生の頃、亜土電子のキットでなら作ったことある
>>9 なかなか親切ですね
自分の初心者だったころ(今も上級ではないが)感覚から言って
初めて自作するならば、電源こみで3万以下って感じでしょうか。
続定本の作例もお勧めです。
はい、ぜひ買ってください(笑)
本代は惜しまずに
12リンク先風は昔J49使って作ってみました。
バイアスは3端子で簡単に安定化するとハムが出ませんでしたよ。
私も酒ヤケで頭はパーですが、実装は自分で工夫するのがいいですよ
ボケ防止だと思って・・・
良スレはけん
さっそく質問で恐縮です
欲しいFETが入手難の場合、代替品の探し方方がわからない素人なんですが、何を基準にしたらいいでしょうか。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/20(木) 13:17:34 ID:Scr3LjE7
あ、それ俺も知りたい
秋月で売ってるFET
vfetはどうよ?まだ若松で売ってるようだが
14です。
丸い金属タイプでの作例を作りたいのですが、オクでみても高かったりしますよね。
違いはあるんだろうけど、現行のもので、作り変えたりしなくてはならないこともあると思います。
一番いいのは現行品でいいものを探せたり出来ないかと思うんです。
難しいのかな、、、。
>>17 国産で音響用FETのCANタイプは製造されていない。2SJ49/2SK134の代替が海外のEXICONにあるくらいか。
日立に関しては似たもの(同一ペレット)がモールドされたのが現行らしいのでそのまま置き換えは可能ではないだろうか
>>14 もしかして、J49/K134互換ですか?
J160とK1056でなんの問題もないですよ。
大きい本屋でCQ出版のFET互換表ってのが売ってます。
ついでにネットで「FET互換」で調べてみましたか?
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/21(金) 06:42:13 ID:AGLECZlC
>>18,19
ありがとうございます。
慣れていない者でして探し方も要領が悪く、
調べ方もまずかったようです。
戴いたアドバイスを元に調べてみます!
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/22(土) 19:30:37 ID:G1u2gO+I
学生の身分のうちに、1台作ろうかな?
>>21 自分で回路設計できるなら
オペアンプとFETですっきり作ってみては?
意外に簡単ですよ。スレタイと異なるけど
トランジスタのほうが安価なコンプリペアが手に入りやすいかも・・・
どんな回路になるか楽しみです。
ただ、C-MOS ICって、アナログ使いすると
結構ノイズが多いですよ。
昔、プリアンプ(フォノEQ!)にチャレンジして
ノイズでめげましたが、ラインアンプだったら
何とかなるかな。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 21:24:19 ID:r76pRJ4l
かんたんな回路の製作例少ないね。FET
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 22:09:58 ID:RkSDdMyB
V-FET(SIT)はもう造っとらんのか!
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 23:42:49 ID:6wDD6NkH
28 :
23:2006/05/04(木) 00:53:23 ID:tMaESPeh
>>24 結果報告。ゲイン10dB、電源12Vで試作しました。
ラインアンプでもノイズ・歪が多く実用になりませんでした。
CMOSで出力電圧数Vのプリアンプは予想以上に厳しいですね。
断念してOPアンプで作り直し、先ほど完成しました。
有名サイトだね。
回路の応用は可能だから盲信せずに色々と試せば良いと思うよ。
TEST
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/04(日) 20:22:47 ID:HGbhO/TG
パイオニアA-D1買えば早い
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/19(月) 11:06:54 ID:0Zd+0YMD
あげ
秋葉で2SK117BLが安い店知りませんか?
K389/J109の互換品教えてください
>>36 K246/J103でいいんじゃないか。
ペアとるのが大変だけど。
>>36 gmが同クラスで定番だと2SK170/J74
あと似たようなので2SK370/J108
もろろんデュアルじゃないのでかんばって選別してください。
39 :
36:2006/06/30(金) 22:31:10 ID:kzYH2QhE
有難う御座います。
そうですか、やはりヅアルはもうあきらめれ
ってことですね。
J109なら結構あるんだけどなぁ・・・orz
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 14:10:57 ID:t8AiTWsF
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/31(月) 00:45:13 ID:OTPYJ6ha
東京なんでもあるね
やすいし
てか面倒なら若松のペアを大量に買い込んで再選別する。
若松と同条件で測定してズレが大きい時は遠慮無く数値付きで返品してやる。
きちんと交換してくれるよ。
>>43 てかずれすぎじゃん!(w
二度とかわねーよ〜エェーーーン!
漏れは運が良い様だな。
てか、測定条件を若松に合わせてやるとまー合ってはいる。
測定条件付近で使えと言われると設計変更になるから面倒なんだよな。
しかし、多分自分で選別しても最終的にあれ位ずれると思うよ。
でもずれすぎてるのは、交換要請。これは必須。
ちなみに、自分で適当な会社名を名乗って立場を向こうと対等にすると
割とこの手のクレームは通りやすい。
個人だと無視されるが「仕様です」がまかり通ってしまってる感じ。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/19(土) 01:08:57 ID:dPC4fncU
若松?
うーん。
というか、テスターのhfeチェッカーで測定してずれてるって言うなら
死ねと思うがどう?
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/30(水) 22:14:30 ID:jbF0QZ1d
仕上がりゲインは負帰還の抵抗比で決まりますが、
その抵抗値はどうやって決めればよいですか?
>>48 んなことも分からないようじゃ自作なんかやめといた方がいい
ヒント1:負荷とパラレルだからファイナルの動作に負担を与えないようにする
ヒント2:初段の構成によっては発振しにくいよう考慮の要あり
ヒント3:ヒント1とヒント2は相反条件
ヒント4:くれぐれもノイズ源にならないようにネ
ヒント5:抵抗値もアレだが損失容量もケチるとダメよ
ということで、上記を理解できるようオベンキョに励むのが先だと思われ
>>48 作例をみて、まねるのも一つの策かと。保証は出来ないけど。
で、そうやってカット&トライで(比は同じで)値を
高くしたら発振や、ノイズが増えるけど、なんとなく良いとか、
低くしすぎて、ブーンとかなって、下げすぎた・・・とか、
(許容w数以上にしたらだめだけど) で、実験してみて、その経験
をもとに、再度他の作例を見直したり、本を読むのも 一手かと。
漏れは、最初はトータルで大体 数Kから、数10KΩ位にしてるかな。
黒田本が参考になるぽ。
一般的に高くすると、歪は減る。がノイズ(抵抗自体や外来の影響による)
は増えたりする。低くすると、歪は増えやすい。(特にプリの場合だけど)
それと、
>>50 で、”発振や” と書いたけど、
発振する場合や、ノイズが増える場合や、(少し下げると)発振はしないけど
なんとなく良いとか と読み替えてちょ。
では。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/31(木) 22:07:28 ID:XTEEhlG8
>>49 全部理解してないと自作しちゃいかんならだれも自作なんかやらんよ。
>>50 >>51 出力レベルにあわせて抵抗値を変えてもしくはNF抵抗は1/2Wの金皮をパラレルに
するとかして温度上昇を抑えるくらいか・・・
やはりカット&トライですね。
ありがとうございました。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/02(土) 01:20:52 ID:IWOF6Ykm
ファイナルMOSのバイアス回路にパラるコンデンサは
どういうのがいいですか?
>>53 フィードバックループの中だから音質には余り影響ない気がする。
高周波の安定性に関係するから、電解にフィルムをパラると良いと思う。
大容量だと、ポップノイズを減らせるかもしれない(シミュレーションしてないから適当)
電解100ufにフィルム0.1ufをパラれば問題ないかと。53が言ってるのがパワーアンプなら。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/02(土) 01:53:59 ID:IWOF6Ykm
>>54 パワーアンプです。
いつも0.1uf とか0.01ufのフィルムコンデンサを
パラってるんですが(で十分かと思ってたんですが)
電解を入れるのは精神衛生上ってことですか?
56 :
54:2006/09/02(土) 01:59:14 ID:zsc73EZA
>>55 精神衛生上とポップノイズ低減目的から。
まぁ、あまり気にしないで大丈夫だと思うよ。
ちなみに自分はOSコンを入れることが多いかな。
>>53 ちょっとそれてしまいますが、通常Tr1個で温度補償かねて
バイアス回路を組んでる場合ですが、イメージ的には定電圧を
維持するため僅かに両端電圧が信号電圧で変動するらしい。
この変動が信号電圧で変動するので、そのインピーダンスを下げる目的で
コンデンサをパラに入れるのだろうと解釈してます。(変な言い方でスマソ)
で、ここで、の歪が結構効く場合もあるようです。たとえば、
ttp://www.ne.jp/asahi/evo/amp/J200K1529/report.htm の[14]のバイアスのC1775A/A872Aのような構成で、解説もあるようです。
実際にためしたところ、上記Tr1個によるものに、コンデンサをパラに
いれたものより、すっきりした感じになりました。(一般的かは不明ですが)
では。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/02(土) 12:40:46 ID:IWOF6Ykm
>>57 このページの考察はいつ見ても面白いね。
その後に繋がる、UHC版の回路に感化され今色々と実験中。
バイアス安定化の手法に惚れ込んだ。
>>58 フィードバック回路の低インピーダンス化についても考察と解説が
されてるよ。
60 :
57:2006/09/02(土) 16:49:25 ID:h7BJ2ZzY
>>58 さん
>普通こんなに低い抵抗値つかうの?
ですが、
>>59 さんが言われているように、同URLの[13]
にノイズを減らすための主旨が解説されてます。”通常の”パワーアンプの
場合仮にスピーカーをつないだ場合、8Ωとかの値と並列になりますので
この例の様に低くても動作的には問題ないのだと思います。
私は使うことは無いのですが、スパイラルカットの入った抵抗は
高抵抗ほどカット数が多くその分インダクタンスを持ちます。
箔や金皮、カーボン等も値が小さい方が好ましく感じましたが、これは
高周波になると表皮効果の影響がでて、高抵抗だとよりその影響が
強くなるのではないか?(単に想像でしかありませんが)と思ってます。
また、帰還回路の抵抗が大きい場合、配置が悪いと誘導ハムを
拾いやすかったと言う経験も昔しました。
(プリ等のイコライザは上記の様にはいきませんので一応)
ご参考まで。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/03(日) 01:08:18 ID:PY0ADWUg
試してないからなんとも言えない立場だけど
抵抗値を下げると温度変化による高調波ひずみが
大きくなるから下げるよりか抵抗をパラレルにした方が
よさげなきがするんですけどどうなんだろか。
そこのサイトの回路図は見やすいね。どんなソフト使ってんだろ?
>>61 その方向性の場合は耐ワット数でかい奴選ぶって手もあるね
実際に同じ銘柄の場合は物理的にでかい奴の方が音が良いって言う経験則はあると思う。
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/03(日) 16:45:40 ID:MAN8mPQn
>63
電気CADとか使ってるんじゃなくて、ドローソフトで書いているような気がする。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/04(月) 22:53:41 ID:dsw0CRiE
>>62 >>64 とりあえず、電源周りができたので、
後もう少し(といってもいつになるかわからん)で
いろいろ試せます。
今は保護回路の方のプリント基板を作成中です。
先は長い・・・
>>63 MOSのパターンだけみてもBSchでもEScadでもなさそうだね。
>>62 C4793/A1837 の各22Ωとの間にブート用定電圧回路(ZD、R、LED・・)
かまして、ブート用のTrのべースにつなぎ終段ブートすると言うのはどう?
(やったことないので無責任モード スマソ)
どのようなカスコード構成を思案されてるかによりますが、
ブート用TRのベース電流の確保の他、出来るだけ、シンプルの方が、
ノイズ等受けにくく、また、何かあった場合でも元に戻し易いので良いのでは?
と思いましたので。ご参考まで。
15Vですか、結構 有効電源電圧 食われるので、もう少し
ちさめでも、よいかと。でも高い方がなんとなく音がいい感じも
しますね。昔窪田式で、確かコンプリSITのK60/J18でカスコードブート
した例もあったと思います。 ご参考まで。間違ってたら スマソ。
>>67 レスが付いて嬉しい。(w
さて・・・実装のアプローチは、バイアス回路の上下にあるLEDの上に12[V]程度の
ツェナーダイオードを入れカスコード回路用のバイアスとしようと考えています。
高hfeのダーリントンTrの使用を検討しているのはベース電流問題をクリアするためで
電圧増幅素子を挟み込むのに電流の事をあまり気にしたくなかったってのが本音です。
(サンケンのSAP16にエミッタ抵抗無し、TO3パッケージ版の新型がでたので試してみたかった
ってのもありますし)
あと、FETの両端電圧を何故15と言う高電圧に設定したか?については実は、A級動作範囲を
広げてAB級動作は無しにしようと目論んだためデバイスの電力分布を平均化したかったと
言うのがありました。
これはABC回路を簡単にしたかったと言うのが目的でもあります。>A級化
取り敢えず最初の試作は、エミッタ抵抗付きであアイドリング電流検出は両端電圧をインストゥル
メンテーションアンプで行い、フォトカプラーのLED駆動回路へ・・・そんな回路を妄想しています。
>68
>サンケンのSAP16にエミッタ抵抗無し、TO3パッケージ版の新型がでたので
どこで入手できるでしょうか?
>>69 サンケン自体がペア800円でサンプル出荷してる。
自宅に適当な屋号を付けて、自営業者として代理店を紹介して貰えば
簡単に入手できるよ。
71 :
69:2006/09/14(木) 12:20:51 ID:XXnw3geb
>70
サンクス
詐欺行為だね
>>72 わしもマニアってる。
イカなら買ってもいいぞ。
アルミケース探してるのですが、タカチの他にどんなメーカーがありますか?
>>75 不均等アングル等を使ったフルスクラッチも手です。
79 :
75:2006/10/05(木) 04:13:16 ID:D4uObeew
>>78 思いつきませんでした。欲しいのがなければ挑戦してみます!
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/08(日) 14:35:07 ID:czjn2LQZ
回路の応用は可能だから盲信せずに色々と試せば良いと思うよ。
2SK182でググるとスキモノには嬉しい情報が
SITか。
トーキンのカタログを見ると、普通のパッケージ製品もあるんだがまだ作ってるのかね?
もう半導体はやってないはず。webサイトに行っても何も載ってない。
今もオクに出てるけど、出来ればK180で欲しい
まあ、贅沢は言えねぇな。つか、どう使うかな。
入手不可な物をオクでアホみたいな値段で買う気がしない。
そんな事に心血注ぐなら今あるデバイスをうまく使う努力をするよ。
上条氏のサイトで、面白い回路が提案されてるね。
トランスリニアバイアスか・・・。
早速試してみるつもり。
ttp://www.ne.jp/asahi/evo/amp/TLB/memo0.htm トランスリニアバイパスだけど、パワーアンプの一例での話ですが、
Q19の温度が上昇
Q19のコレクタ電流増加=Q21のコレクタ電流増加
Q21とQ15のカレントミラーでQ15のコレクタ電流増加=Q11のコレクタ電流増加
Q11とQ9のカレントミラーでQ9のコレクタ電流増加=Q13のコレクタ電流増加
これでQ13のコレクタ電位が下がる??=Q17のベース電位が下がる
Q17のコレクタ電流減少
Q19のベース電位下がる
Q19のコレクタ電流減少
ってことでNFBがかかっている、
という解釈でOKですか?
だと思う。
ラジオ技術で記事にもなって一部のマニアの間ではかなりホットな話題だと思う。
ラジオ時術の方の図2って私にはちょっとどうトランスリニアになってるか理解
出来ないのですが解ります?
オマケだけど、色々と同TrでのVbeの偏差、とか品種違いのTrによる差
等を考えてアンバランス増大の条件を考えてもみたんだけど、余程の
差がない限り上手くバランスする様ですね。
熱結合がいったい何だったのかと思えるくらい画期的だね。
しかし
トランジスタ8個も追加せにゃ
ならんとですか?
実装方法を考えると別に大した手間ではないよ。
それ以上に得られる効果が大きい。
解るでしょ?
そこまでするなら、サンケンの温度補償Di内蔵か日立のS−MOSでいいやと考える軟弱なオレ…
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/20(月) 19:23:00 ID:4KmkjPHc
日立のS−MOSも今は昔、とりたてて求めることもない。
DCドリフトの改善も期待してよか
ですか?
>>93 工作の手間がこの回路のメリットを越えてしまうと思うのであれば無理に採用する必要も
無いんじゃないかな?
A級大好きの私にとっては渡りに船だったというわけです。
>>97 その回路の弱点を克服したのがトランスリニアなんだけどね。
よく読んでないだろ?
と言いますか、ABC回路の規模の方が断然大きい訳ですが
それに関しては無視?
あと理論も押さえておいた方が良い。
100 :
イモ野郎:2006/12/05(火) 00:55:18 ID:wkZOYEeS
もぐもぐ代理
ラ技買いました。
あの実装方法は回路がデカくなるなぁと単純に思ったが、あの回路であの性能か。
試す価値十分だと思ったよ。
熱暴走の可能性についての解説も大変参考になった。
UHCMOSシングルアンプに応用予定。
ABC回路を組もうとしていたから後戻りが大変だなぁ。
つーかエミッタ抵抗ってそんなに悪なの?
アンプ単体で見ればそうかもしれんが、
実際はスピーカーのネットワークやボイスコイル込みで見れば、、、
まあ結局は発振防止にあれやこれやとやるわけで、エミッタ抵抗を気にするのはトーシロだけという話
ま、何事も試してから文句を言う事。
エミッタ抵抗が悪なんじゃなく、何を駆動したのか?真の負荷は何なのかって点を
考えたら不要な物は取り除きたいという欲求が最後に残るという事。
色々とやり尽くされ新しい試みが暫く無かったからこそ試してみたくなるって事。
やらずして効果がの有無を判断出来るというならその方が余程非論理的。
金田スレじゃないんだし変な揚げ足カキコをする奴は要らない。
どうして、理論的欠点を指摘するのではなくくだらない批判だけするのかなぁ。
叩くのなら頭を使って叩けよ、キンタスレじゃあるまいし。
と言いますか、トランスリニアバイアス回路の意義とか恩恵を感じないなら
放置すればいいtころを何故か叩かずには居られない辺りが何とも情け無い。
ほっとけない貧しさ
109 :
174:2006/12/26(火) 01:52:13 ID:CcozqnPW
エミッタ抵抗はgmを下げるから悪って、積極的に下げるために入れるんですが何か?
あなたは誰ですか?
出力インピーダンス問題でしょ。
あと、カットオフ問題もある。
sage
エミッタ抵抗を流れる電流は出力波形ではなく半波整流波形であることを
忘れてはならない
折り返しカスケード上げ
FETでエミッタ抵抗??
スレの流れを読みなさい。
なんと言うか、否定が格好いいと思ってる馬鹿が多いと解る。
大人だねぇ、カッコイイねぇ。
差動入力折り返しカスケードと
差動入力差動増幅とでは
どっちがいいですか?
797パクリアンプ挙げ
何が言いたいかはっきりした方が良い。
>>121 所詮半可通と笑われたい馬鹿か?
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/17(土) 11:29:12 ID:sy3c8xv1
そういやさ、IGBTつかった作例ってほとんど無いよな。
あるにはあるがオーディオ用に使える物がなかなか手に入らないのが現実かな。
FET駆動のTrファイナルって構成で検討したら一寸面白いかも知れないね。
昔、東芝がオーディオ用に出してたんだよな。それも奇特にもNとPのコンプリで。
MJかラ技で自作記事出るかと思ったがまったく何処も扱わないうちにディスコン。
金田氏なんか新しい素子すきそうだし一台くらい作るかと思たんだが。
市販だと1機種出てたな。ロシアのメーカーだったようなかすかな記憶が。
GT20D101 と GT20D201 は一度も見たこと無いなぁ
>>125 そんなのがあったのか。
知らなかったよ。
FET と BJT は熱結合する方がよさそうだから、薔薇だとちょっとなあ。
海外の半導体メーカーとかで奇特なところはないのかなあ。
>>126 127が挙げてるのがその型番。データシートもググれば出てくるさ。
あ、アンカー逆だわ…
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/23(金) 23:20:24 ID:FW/VrT/9
tb2903hq で試作してみたいんだけどどこか個売りしてるとこないかな。
>>131 そんなことよりCD-ROMドライブが・・・
手製のCDトランスポーターだね。
珍しいもんじゃない。
趣味よすぎでもはや理解不能
理解するんじゃない!
感じるんだ!
不感症…
どう考えても放熱板の向きは反対だと思う。
人の感性を笑う無かれ。
インテリジェンスの欠片も感じられない・・・
普通、回路シンボルとかあしらったりするんじゃないか?
>>139 松下の球が駄球だといっているのかと思ったよ
インテリジェンスとかセンスとか行ってる連中のセンスを試してみたい。
それはそれは素晴らしいんでしょうな。
本人がキチマッター ヘ(;゚゚)ノ
>>130 以前、TB2903HQを共立エレショップで売ってたけど今はない。
僕も欲しかったので問い合わせをかけてみたら、4月下旬に入荷予定だって。
146 :
130:2007/03/06(火) 21:52:59 ID:Fj7FbId1
>>145 部品点数少なくできてFET出力ってことだけどさ、
これって入力段ってバイポ?
ALL-FET できればALL-MOSの小型アンプつくってみたいんだよね。
10Wもいらないからさ。
147 :
145:2007/03/06(火) 23:30:29 ID:XIJVZDKL
>>146 入力段については特に記載ないけど、たぶんバイポかな?
148 :
130:2007/03/07(水) 00:04:40 ID:Fj7FbId1
やっぱりそか。じゃないかとは思ってたんだけど。
でもこれで超小型FETアンプできるので
共立エレショに入荷したらと突撃しまふ
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/26(月) 10:19:47 ID:76whDrKT
ネルソンパス 設計の小型アンプ自作している
サイトないでしょうか?
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/26(月) 17:40:06 ID:tXPWRBBw
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/27(火) 17:40:37 ID:DtUVa3DV
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/28(水) 08:34:44 ID:lE1VmBS6
英語がだめなんで日本語のサイトを探してました(汗
同等であれば小さい出力のでいいんですがー
ありがとうございます。検討してみますね。
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 07:57:24 ID:hv6Gc3+y
ここで聞いてよいのかわからないのですが
壊れたMCイコライザを直したいのです
DCアンプになっていて、DCバランスが完全
に崩れています
多分雷かなにかでFETまたはTRがやられたのだと
思います
DCバランス用のサーボ回路を切り離して調べているのですが
どこが悪いのかわかりません
ただ、初段の2SK147パラレルの入力のゲートに僅かな電圧
がかかっています
これは147がやられていることを示しているのではないでしょうか?
A級アンプ作ったんだが出力電位が0Vで落ち着かねぇ。
本体温度で出力電位変わるんだがどうしたもんかな?
そもそもA級ってこういうもんなんだよね?
安定を望むなら今時はトランスリニア回路かね。
ま、Trの温度特性を考えるとふらつくのは当然と考えるしかないわ。
100[mV]程度のDCなら無視出来ると思うのが良いかと。
もっともそれが嫌ならカップリングしろという事になるだけだけど。
>>157 レスありがとうございます。
-60〜+20[mV]の範囲だから良しとします。
左右差が20[mV]あるんですけど、これも仕方ないですよね?
トランスリニア回路はググってみました。これから勉強します。
それならかなり安定している方ですよ。
心配なら、300[mV](この数値に根拠はありません、私の何時も使ってる値です)が続くようなら
出力を切る回路を入れれば良いでしょう。
大した回路ではありませんが安心材料にはなるでしょう。
単純に DC サーボかけたらいいんじゃない?
回路規模、難易度の観点から好きな方を選んだらいいことだよ。
DCサーボのために回路とそれ粗銅ささせるための周辺回路をどう考えるかによるってことですよ。
これに関しては、これという正解はないから好きな方を選んだらいい。
>>156 ドリフトDCが20mv〜−60mvの範囲で動くというのはちょっと大きめかな。
A級だからということとは関係なし。ドリフトDCの発生源はほとんど初段だからね。
多分DCアンプ構成にしてると思うんだが、ここはやはりDC負帰還かけてせいぜい
±10mv以内に収めるのがいいと思うな。
それをやるなら、DCサーボとNFB回路を分けるように考えた方が良いよ。
NFBをかけまくって正気に戻す設計は音に諸に影響が出るからね。
ユニバーサル基盤の間違いorz
どう作ったのか写真を見ないと解らない。
回路ではなく実装の問題である事は明白だわさ。
写真はアップできる環境がないです。
低いウーンという小さい音です。
電源コンの後に三端子レギュレータ(秋月キット)
入力を600オームで終端して確認しましたが変わりませんでした。
少し調べてみます。
どこかにグランドループが出来てる予感。
>>167 三端子レギュレータの入力側の電圧は足りてるか?(出力電圧+3V以上くらい)
あと三端子レギュレータの出力側にも電源コン入れんといかんぜよ?
質問です。
http://www.phileweb.com/magazine/audio-course/ ここに「音声信号は+/−に変化する交流」と書かれてあるのですが、
本当でしょうか?
私は自作出来るほど知識が無いのですが、以前DENONのPMA2000というアンプの
カバーをはずしてスピーカー出力の配線を見たのですが、LRのマイナス側は共通
になっていました。
これはヘッドホン等の配線と同じだと思うんですが、この場合は極性が+/-入れ替わる
コンセントのような交流ではなく、極性は一定で電圧のみ変化する電流なんですよね?
アンプの種類によって極性が入れ替わるタイプが存在するのか、私の勘違いなのか
良く判りません。
皆様レスありがとうございます。
最初は何がなんだかわからなかったのですが、少し進歩。
>>168 これはまだ調べ中です。なお三端子電源ケーは使ってません。
>>169 電圧は出力電圧は12V以上出ており、十分かと
出力側電源コンですが10uFとパスコンがキットに含まれており、
これはデフォのままです。1000uF一個ぐらい追加してよいのでしょうか。
>>170 マイナス側にも振れるから交流では?ユニットは前にも後ろにも動くのだし。
>>170 仰る通りです。
普通のアンプはグランド(所謂0[V])を基準に出力端子を+、−に振る
方式です。さて、スピーカに流れる電流の方向はどうなってるか考えてみましょう。
方向が逆転してると言う事は・・・ま、そう言う事。
あと、スピーカー端子の両端電位を逆相に振る方式をBTLと言います。
ただ、この方式はグランドレベルからみてスピーカーがフローとしてしまいますが
スピーカーの両端電圧が、アンプの電源電圧の倍取れるのでカーオーディオなどは
殆どこの方式です。
>>171 いやその12V出すために、レギュレータの入力側が15V以上くらいは
無いとだめって事なんだけど。
シングルは電力食いで尚かつ、電源のリプルがそのまま出てしまうなど、
回路の見掛けとは反対に(パワーアンプは)案外難しい気がする。
ま、プリアンプとかだといいんだけど。
>>170 +/-入れ替わる交流です。
>>173 説明が不足でした。
15V以上出ており、レギュレータ通過後は-3Vの12Vです。
今度 電池駆動で試験して確かめてみます。
レギュレータ後の電解コン増量しても別段変わりませんでした。
176 :
野次馬:2007/06/16(土) 12:21:13 ID:n/84M5h1
普通のアンプは、出力端子の一方がアースで0V固定、もう一方の出力端子が
通常「+」と表示されているいわゆるホットで、電流を吐き出したり吸い込んだりして、
2つの端子間に繋いだ負荷をドライブします。つまりホット側は+に振れたり
−に振れたりします。
BTLは、2つの端子両方ともが電流を吐き出したり吸い込んだりします。
一方が吐き出しているとき、他方が吸い込むのです。2つの端子は必ずしも0Vを
中心に電圧変化をするわけではありません。たとえば、無音時に両端子とも
10Vだったとして、この状態で負荷には電流は流れませんね。
一方の端子電圧がそこから高い方へ振れるとき、他方は低いほうへ振れる、
という具合です。低いほうへ振れても0Vから見れば正電位ということになりますが、
アンプの働きとしては、ここでは10Vを中心に考えればよいことがお解りでしょう。
177 :
野次馬:2007/06/16(土) 12:32:06 ID:n/84M5h1
追伸
どうやら「極性」という言葉について何やら間違った概念をお持ちのようです。
まずはそれを捨ててかからないと。
174です、結局元記事のようにチョークコイルを入れたら
あっさり収まりました。電源品質orz
>>175 通常、音声信号は正逆両方向に振れる交流です。
アンプのスピーカー端子には+/−の表示がありますが、これは+端子から
−端子に向けて電流が流れるということではなく、線を逆につながれると
それなりに困ったことが起きるので、そうならないための単なる符丁です。
ただし、アンプ内部のトランジスタや真空管を流れる電流は決まった方向に
しか流れません。
音声信号に直流の下駄をはかせて決まった方向にしか流れないようにして
いるのですが、これはトランジスタや真空管が決まった方向の電流しか
扱えないためにやむなくそうしているのです。
>>176、
>>197 ますます判らなくなって来ました。
どうやら私には理解する為の基礎知識が足りないようです。
とりあえず「トランジスタ回路の設計」という本と
「電気回路」の教科書があるので勉強してみます。
色々有難う御座いました。m(_ _)m
先に質問してやっとFETアンプが実装まで完成しました。
トライパスと比較試聴しましたが、もう戻れないなと思いました。
しかし、これからの季節だけはトライパスも重宝しそうです。
ところで、実はまだ帰還させてないのですが
この形式では帰還必須でしょうか。
パッと聞きでは音悪いとは思えません。
実は帯域を高域使用に限定させてます。
もちろん帰還も試す予定ですが、ご意見伺えたらとと思います。
スピーカーの自主性に任せるなら無しか少なめ。
ガチに制動したいなら、一杯かける。
そんな感じ。
>>182 ありがとうございます。
設計をいじる知識がほぼ無いので、音を聞きながら決めていくほかありませんです。
スピーカーの自主性に任せる方向にはなりそうです。
帰還というのは再生できる全帯域に掛かっているものなんでしょうか。
あちこち検索してP-K帰還ということがやっと解りました。
でも、アンプやそれを構成する部品の周波数特性が一定じゃないので全帯域
一定の増幅とかは無理。
発振防止に広域をカットして帰還するとか色々と方法はある。
>>184 やはり周波数特性などを考慮すると
帰還をかけたほうが良さそうな気もしました。
取り敢えず解らなくても良いから、アンプの設計について書かれた
書籍を読んだ方が良いよ。
今、手元にある本は、半導体アンプ製作技法で、
これしか持ってないのから後で本屋行って探してみます。
定本トランジスタ回路の設計
これを読んで増幅回路の基礎を知っておく方が良いよ。
>>188 紹介頂いた本を買ってきました。少し勉強してみたいと思います。
ありがとうございました。
従兄の廃棄物だったタンゴのA65SとCT40を2個ずつ貰ってきた
何つくろうかな・・・
保守
保守
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 14:33:06 ID:8L8fD9Jf
前のもそうだけど、これはFETをカスコードブートストラップ動作させるのに丁度良いバンズ
(パンバーガーのアレね)なんだよね。
SITにしとけ
Pch素子が無く一般供給も等分されないんだとさ
窪田のサイト見たが、Trをパラ接続する意味わからん。
Vbeがバラついてたら電流がアンバランスになるやん。
それに上下対照回路は70年代にマークレビンソンで採用済みだよ。
パラの意味が解るようになってから来なさいな。
::::::::::;、 /!゙、', ! ! ..:;'!:,' |::;'.r''",rl!、゙゙ヽ,l!';:l:::: :;':.::::゙/7'ト、:.
、;;r'",、':::! ,゙、 ';:';:::l l! l:;' ' . ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二
/:::::j ゙ヽ、,ゝ'、| l. ' `ヽ/ ´`ヽ _ 三,:三ー二
/:::::::ツ { r'、 ,,';;; ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄
゙'ヾ;/ ゙、'、ヽ ゙''ミ } ...| /!
.,/ :ヽ、、, _}`ー‐し'ゝL _
" ::::l:::::::\ _,:ヘr--‐‐'´} ;ー------
..:::::l:::::::::::/゙' 、 ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-
...::::::::::::::ノ::::::::::/ ゙ヽ、, ,,.、r'
..:::::::::::::::::;.r‐ ''''''''''‐、, ゙'ァ‐‐ '''"" i' ←ウン子
ラックスマンのアンプもああいうところのTrパラってるよ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あ
低レベルな連中だなぁvipの馬鹿って。
古い窪田アンプ再組み立てしてみようかな。
>>210 初歩のラジオ、ラジオの制作を知らないんだね。
どっちもとっくに廃刊やがなw
そういう意味ではなく、CQ出版が初心者囲い込みに
本腰を入れだしたって事だから、懐古趣味じいさん向けの
MJだのラ技だのはもう自然消滅するしかないだろうって事w
新電元のD30XBN20が流通すれば
ウン万もするショットキブリッジダイオードなんて消え去るのに・・・
>>212 君の見識が素晴らしい事だけは解った。
だからこのスレに居座らないで欲しい。
あぼーん
test
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 10:12:19 ID:I3fuoYBo
配線材は何使ってる?
なんちゅう過疎っぷりだ・・・
話題が一巡した感があるからね。
UHCも一寸ピークを過ぎた感があるしさ。
まったりやったら宜しいのでは?
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 14:52:12 ID:U30NXZFP
超初心者の質問です
3極のステレオジャックを買うはずが間違って4極のを買ってしまいました。
代用するのは無理ですか?
アサインが違うのであわせるのが大変ですよ。
買い直して下さい。
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 20:14:24 ID:Y8b3IjSC
「半導体アンプ製作技法」掲載の窪田式0dBアンプを制作しようと考えています。
電源回路について質問させてください。
トランスの25V端子2つをつなぎ、つないだ端子をGNDとして、ブリッジダイオードにて、センタータップ整流で32V正負電源を得ていますが2点疑問があります。
1、ブリッジダイオードを2個使用して整流した後、32V ー0Vー -32Vに振り分けた方が良いのではないか?また、違いはあるのか?
2、コンデンサが直列になっているが分圧抵抗は必要ないのか?
FETアンプの製作は初めての初心者の素朴な疑問ですが、教えてください。
整流子を一つ使うか二つ使うかは好みの問題でしょう。
私は、タップ毎に整流子を使う方式・・・つまり整流子を二つ使う方式を
使っています。
整流子の耐圧を低くできるメリットもあるかと思うけど今時そんた低耐圧の
ダイオードはないだろうからこれは、あまり意味はないか。(w
コンデンサの直列接続・・・とは?そんな事してる所がありましたっけ?
ちなみに、0dBアンプの音は割と好みが別れると思います。
電源品質が、音に及ぼす影響が少なくないので電源用のコンデンサを
色々と選択すると楽しいと思いますよ。
>>224さん 解説有難うございました。
>コンデンサの直列接続・・・とは?そんな事してる所がありましたっけ?
電源部の35V ー 0V ー -35Vのコンデンサです。
ニチコンの「アルミ電解コンデンサテクニカルノート」
ttp://www.nichicon.co.jp/lib/aluminum.pdf 掲載の2-5-1の回路と似ているのですが、
真空管アンプでコンデンサの耐圧を稼ぐときも上記の回路ですよね。
もしかして0V端子がGND(コンデンサの中点がGND)になっているので
分圧抵抗はいらないのでしょうか?(上記回路は中点が固定されていない?)
>>226さん
回路図も出さずに失礼しました。
ただ掲載された回路図をそのまま乗せるのは気が引けたので
紹介していただいたページの
応用回路(2)ブリッジ整流回路による正負電源回路です。
初心者の質問に乗っていただき有難うございました。
まずは、手を動かしてみようと思います。
掲載の回路図のデッドコピーから始めてみます。
また質問することがあると思いますがよろしくお願いします。
トランスを特注してしまったので後戻りは出来ませんorz
>>227 この回路だったら、電解コンデンサを直列に繋いでいる訳ではなくて、
中点は、0[V]・・・所謂GNDレベルに固定されるので問題ありませんよ。
正電源、負電源を別々に作って(トランス二個で別々で)くっつけたと
思えば良いかと思います。
センタータップ付きのトランスは、同じトランスを二つくっつけた物と考える
事が出来るので、ブリッジを二つ使うバージョンもどうしたら良いか
解りますよね。
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/18(金) 02:50:17 ID:rAmTND0I
230 :
229:2008/01/18(金) 03:04:50 ID:rAmTND0I
>>229 これは、ある意味(あくまで強引な例えだが)整流管を使った整流と思えばいいと思うよ。
結局の所、ゲートをどのタイミングでONするのかと言う点とその電位をどう設定するかが
ミソだと思えば話は早い。
もっと楽に考えると絶縁型のDCDCコンバータを使うとかすれば良いのではないかな?
絶縁型のDCDCコンバータを教わったので調べてみたのですが、スイッチングしてますよね?
データシートに50MHzで計測、リップルノイズが30〜40mVppと書いてありました。
Cで除去できない高周波リップルみたいです。
3端子レギュレーターで、μVrmsオーダーみたいですので、代替にはなりそうにないです。
整流管を使った整流の回路図を参考にしてみます。有り難うございます。
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/18(金) 22:27:24 ID:rAmTND0I
上げ忘れました。
>>232 今時は安物の三端子よりリップルが少ないDCDCコンもあるので
認識を変えた方がよい。一万円近い値段だが。
尤も、低リップルじゃないSW電源でもそのノイズを聞き分けられる人は
殆ど居なかった。これは経験から来る現実だが、SW電源も使いよう
と言うこと。
あくまで気持ち悪いと言うのであれば・・・以下参照の事
DCDCコンてのは一つの方法で、要するに小容量のトランス
と、それに対のリニア電源が同じ意味を持つことに気付いて欲しい所。
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/18(金) 22:59:18 ID:rAmTND0I
>認識を変えた方がよい。
他板で教わってきました。共振型スイッチング方式というのがあるんですね。知りませんでした。認識を変えます。
電源リップルは聞き分け可能なレベルまでシステムが煮詰まってきたので、今取り組んでいます。
最後の2行は意味が分かりませんでした・・・
>>235 トランスは、最古且つ最も基本的な絶縁電源なのです。
絶縁型SW電源も結局トランスによる絶縁回路なのです。
意味が分かりました。
ageると変な奴がとりつく可能性があるのでむやみに上げない方が良い。
すみません。
みなさん、放熱はどうされてますか?
私は大型放熱器を使っています。
以降余談
最近、高精度の電子温度計を入手したので放熱器の特性を
計ろうかと思てます。
何が目的かと言いますと、CPUクーラーをアンプ用に使う研究
の為です。
ヒートパイプ、ファン等をうまく使えれば安くて高性能な放熱が
可能になるのではないかと思うのです。
教えて。
みなさんDCカットってどのくらいにしてますか?
10Hzだとどのくらいからスロープがかかるんだろう?
メーカーも一時期はヒートパイプつかってたとこあったけどすぐやめちゃったよね
やっぱ音がダメだったのかな
ヒートシンクで音が変わるなんて??
ヒートシンクで音が変わる訳がない。
コストメリットが無かったのだろう。
個人ならコストなんぞ無視できるからなんでも試せる。
音が悪かどうかも試せる。
ヒートパイブ、共振しやすいのかな?
見るからに剛性少なそうだもんな。
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 22:34:52 ID:VGHsxHiw
>>245 構造によるだろうね。
でも、共振した所でそれが音質にどの様に影響するのか
問いたい所。
ま、他にも水冷などメーカーじゃまず出来ないような面白い
アンプを作れる環境を楽しむべきだと思うがね。
水冷はチャレンジしてみたいなぁ。
ヒートパイプも試してみたい。
>>217 とりあえずダイエー電線で十分だと思ってる。
入力とか、あまり電流が流れないとこは1.5DQEVを剥いてホット芯線だけ使ったりする。
正常
少し温度を下げて 様子をみてみればいいんじゃない?
253 :
250:2008/02/02(土) 19:32:36 ID:XUGOc83+
1日経ちましたが温度も触れられないほどではなく、熱暴走もなさそうです。
一応正常とのことで安心しました。
温度を下げるとはFETに流す電流を少なくすることでしょうか。
計算では360mAほどドレイン電流が流れています。
また、時間帯によってトランスが唸ることがありました。
(機器に触れて震えていることがわかる程度)
>>253 おめでとう。
アイドリング電流がその程度だと全然大丈夫で、多分浅めのAB級動作って所だね。
ちなみに・・・この0dBアンプってのは強力なバッファなので、低歪みのOPアンプとの
組み合わせで大変低歪みの、アンプを作る事も出来ます。
発振に気を付ける必要がありますが、チャレンジの価値ありだと思いますよ。
>低歪みのOPアンプとの
>組み合わせで大変低歪みの、アンプを作る事も出来ます。
其のOPアンプの歪率より窪田0dBの歪率が3桁ぐらい大きいですけどね(笑)
飽く迄趣味だから好き好きですが。
またOPアンプで窪をドライブしてオーバーオールNFBという意味ならまず無理です。
位相補償外付けOPアンプで大きな補償容量を追加すれば可能性はありますが。
>>255 帰還ループ内にバッファを入れることで歪みは改善されるんだけど・・・
位相補償はどんな回路でも多かれ少なかれ考える必要がある項目なんで
無しで行くなんて方がどうかしてると思う。
>>255 定本とか続定本とかにそういうのよくありますよ。
終段無帰還って手法の方が特殊では無いでしょうか?
今更だが、帰還をかけた場合と無帰還の単なるバッファで音は全然違うが
これは好みの問題。
ただ、歪みが多いからと行って耳で聞いておかしいと感じる程ではない
から味付けとなるんだろうね。
テスターで測る。
404・・・
見えないから答えようがない。
>>258 無帰還で2石のFETアンプを作って高域用に使ってるけど、
歪んでるなぁ、とは確かに感じないね。
元々歪みに対してはあまり鋭くないんだけど。
一応帰還かけた状態もテストしたよ。しかしゲインとる為に撤去した。
今度触る時は薄く帰還かけてみようかな。
人間が歪みとして聞き分けられるのは、5%前後と言われています。
5%歪ませようとすると元の波形とは似ても似つかない波形だけど
そのかなり前でも波形は相当崩れてる。
でも聞き分けることは難しいと思う。
漏れには解らんかったです。
スピーカーでの歪みの方がはるかに大きいしね
アンプでの歪みは歪みとしてじゃなくて色付けとして知覚される感じ
そう言うことですね。
結局アンプがわで低歪みを追求した所で他の要因で生かし切れないのが現実。
極論を言うと、ギターの歪みがなんであんな心地良い音色なのか説明できんし。(w
数年前に作った窪田式アンプを引っ張り出して聴いてみた
A級アンプなので相変わらず発熱がすごい
音はいい ずば抜けていいとは言えないまでも、劣ってるとは感じない
あ、市販中級アンプと比較してだけど
ただ、小さなハム音が出る そうだった だからお蔵入りしたんだった
CDかけると分からなくなる スピーカーのそばまで行かないとわからない
でも、やっぱ気になるよね
なるべく小型にしようと、密着させすぎたのかな 一点アースだけどなぁ 関係ないか
DACも作って悦にいってたが、残念だ
皆さんの自作アンプはハム音しないよね あ〜あ、つまんねぇよ
ハム音消すために考えめぐらせてあーでもないこーでもないと
電卓叩いたり回路いじくるのはつまんなくないと思うけどなァ
アースの取り方とか繋ぎ方等、配線引き回しだけでハム音が無くなっちゃったりするのが醍醐味だからな…
269 :
266だよ:2008/04/26(土) 08:25:19 ID:v6HA9t2P
やっぱ今どきFETアンプ自作する人ってあまりいないのかな
割高、重い、熱い(A級)の三重苦だからねぇ タンゴもなくなっちゃったし
おいらも今度はデジアンでも作ってみるかな プツプツ音に悩まされそう
しかし、トランスと電解コンデンサーの費用で山水の高級アンプがヤフオクで買えちゃうからなぁ
昔はそういうアンプに手が届かずに仕方ないので自作したもんだがなぁ
時代には逆らえません せっかく秋葉原に1時間足らずで行けるのに残念です
もっとも、秋葉原も様変わりですがね パソコンパーツも危ないです
お人形とメイド嬢とおでんの街になってまった オジサンがいると恥ずかしい街 orz
中央マニオタ通りさえ避ければマダマダなんの。しっかりしぶとく無線も部品も残ってる。
店舗が厳選されて探す手間が省けたと思えば心の傷も浅い、かもしれない。
地方人からしてみるネット通販で何でも手に入る
良い時代になったなあと思う。
あとFETアンプってカテゴリがよくわからんけど
ディスクリートの自作オーディオアンプってことで
理解してよろしいんですよね?
>>271 昔風に言うとトランジスター派かな
一時期真空管派とトランジスター派で分けられていたからね
でも、デジタルアンプ派は別なのかな もうじき最大派閥になるんだろうね
老眼が進むと真空管派に戻ってしまう 大きくないと見えない orz
オーディオに真空管派が多いのはそのせいかもね オラもそろそろ(ry
>>271 FETは電界効果トランジスタと言って、トランジスタの一種
単なるトランジスタに対して入力インピーダンスや熱特性が使いやすい特性なので
いまどきのアナログ半導体アンプはFETアンプが主流。
ちなみにデジタルアンプもFET使ってるけどFETアンプと呼ぶことはないね
金田式はFETアンプ?
FETもTrも真空管もハイブリッドも何でもあるよ。
>>273 勝手に誤解してたのかも知れないけど、
ここって、オールFETもの専用スレって事?
出力段の素子にFET使ってるアナログ方式のアンプが守備範囲じゃない?
増幅段にトランジスタ使って出力段はFETってのはよくあるので。
オールFETに限るならスレタイでもオールって付けると思う。
トランス2個で応用2のブリッジがお勧め。応用1はハムが目立つかもよ。使う回路にもよるけど。
ハム周波数(出力リップルの周波数)は低いんで、音がすっきりする、という半波好きな人も
まれにいるから、一度応用1も聴いてみるといいかもしれない。
>>279 あっ、そうか。
よく考えたらこれ半波になるんだね。
半波はいくら平滑化しても綺麗な直流にはならないのかな?
>>280 電流を殆ど取り出さなければ、きれいな直流だよ。
省電力に徹すれば使えるかもしれない。
あれっ?
今再びリンク先の回路見たらブリッジじゃなくて両波倍電圧整流回路による正負電源回路になってる・・・
確かに寝る前に見た時はブリッジ整流回路だったような気がしたんだがもしかするとと思って
保存してあったPDFを見たらなんと図が入れ替わってる・・・
寝てる間に何か問題点に気付いて図を修正したんだろうか?
とにかく寝る前に見たのは応用回路(2)のトランスのタップから2つのコンデンサの間への接続を断った
だけのものだったんだけど、それで問題なくちゃんと電源として使えるのかどうか分かる人いたら教えて下さい。
>>応用回路(2)のトランスのタップから2つのコンデンサの間への接続を断った
>>だけのものだったんだけど、
大体把握した。
例えば、AC100Vから、トランスレスで±電源を取り出す際とか回路例あるけど、
そのままだと、トランス側が回路アースから浮いてるから、+電源と−電源の電圧比が、
負荷側のインピーダンス比になっちゃうよ。
例えば、+側が消費電流20mAでインピーダンス1k、−側が消費電流10mAで
インピーダンス2KΩの負荷を繋いだ場合、±15Vで取り出す筈が、+10V-20V電源に
なったりする。
リンクの上の方の回路のように、ケミコンにパラにブリーダー抵抗をかませて、誤差を
縮小する事は出来るけど、基本的には、小電力用途向け。むしろ両波倍電圧の
方がましかも。
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/09(金) 02:08:56 ID:NfDMVIfe
昔、余りにも安かったので、トーキン2SK182ETを、サンプル1個+追加20個、購入した馬鹿です。
入力容量8000PFなんで、WE111Cの一次を半分のZ300Ωにして、2次75Ωx2でドライブ予定。
以上イントラ付SEPPの計画。当方の高域SpはALTEC291なんで12KHzまでだけが考慮対象。
秋月の20年以上前、Sony2SJ18が@70円。
2SK180とか手持ちにあるなぁ。B-1の修理に使えるとかで入手した。
2SK77入手したから、出番無くて予備石にしてる。
J18は安かった頃買って、いろいろ遊んだな。SRPPにしてみたりとか、それをBTL化
したりとか。制御抵抗にメタルクラッド抵抗使ったりして。
287 :
285本人:2008/05/12(月) 00:34:40 ID:wZKxmaae
↑286に同意。しかし、わたしゃそこまでは知らんかったぞ。
私の力量では当時惨敗で、本気で設計調整した20WTrアンプよか、
Bタイプ(だっけ?)2SJ18の単段ソースフォロワ(田村入力トランス使用)
を、友人皆が誉めた。ショックだったのは、半導体の準用。
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/12(月) 18:27:20 ID:5HFHPJtb
>>243 ヒートパイプは冷却効果は優れているのだが冷却フィンの信号による
鳴きや冷媒がパイプ内部を流れるときに聞こえるジュクジュク音が難点。
289 :
チビタ:2008/05/13(火) 17:50:13 ID:3qV/oZ71
2SK182探してます
持っている人、売っているところを知っている方
教えて下さい
昔の機械の保守用に探してます
ぐぐると1軒在庫持ってたよ。ちと高いけど。
291 :
チビタ:2008/05/13(火) 18:38:56 ID:3qV/oZ71
>ぐぐると1軒在庫持ってたよ。ちと高いけど。
ぐぐると1軒の意味が??
何個くらいありますか?
293 :
チビタ:2008/05/13(火) 18:49:30 ID:3qV/oZ71
樫木総業は聞きましたが在庫無しでした
ん・・ 困った
そっか、既にチェック済みだったか。それはすまんかった。
あとは、ネットで単品検索出来る半導体輸入商社とかを気長にあたって、仕入条件の良い
ものを探してもらうくらいしかないかも。
295 :
285本人:2008/05/17(土) 02:36:28 ID:JNNxLwTf
2SK182は工業用です、誤解なきよう。180も当時注文すれば、、と今に反省。
286がおっしゃるのはオーディオ用途、ヤマハ77の大珍品石はうらやましい。
当時、安井先生の御著書連作がありましたが、石入手はどうだったんでしょう。
2SK182はEタイプが一応普通?の概観で、最大、600V、500W、60A。
製作記事皆無。私が使った放熱板5Kg。↑286様、何かあれば教えてね。
なお保守は製造元に連絡した方が安い、一般民生用の石ではないですから。
296 :
286:2008/05/17(土) 18:04:40 ID:SULFe58W
おいらの場合は、ヤフオク初期にB-1ジャンクを入手してから関連パーツを探したんたけど、
4〜5年前は比較的入手し安かったですよ。K180はまれにヤフオクに出てきますね。
今はB-1に使えると知られたので高騰すると思うけど、以前は安く入手出来たです。
>>292で一時期B-1用V-FETを一通り扱ってた事あって、予備も注文したかったん
だけど、1台分しか売ってくれなかった。多分転売を恐れてたのかな。
一番苦労したのは、ジャンボTO-3のマイカシート。見つけたのは千石のパーツ福袋の
中からでしたw
297 :
285本人:2008/05/20(火) 04:59:54 ID:lyrkv8CD
千石電商、懐かしいなあ。私の置き傘、20年以上前だもんねえ。
今日は出張、起床で頭が回らん、よごしてすまん。2SK180か。
知っている人はいたんだ。これにこりず、また教えて下さいね。
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/20(火) 22:41:54 ID:MOUbi3dJ
ウエストリバーのキット作った人いますか?安いんで遊んでみたくなりますた。
宣伝乙
女ゴリラーマン阻止
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/23(金) 20:48:00 ID:gO1vcQa0
キットといえば昔クリトリスキットってあったよな。今でもあんのかな?
クリスキットかな
専用スレがあるから見ろ
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/25(日) 20:52:45 ID:Ic09o2Wr
わかってて書いてんだろ・・・マジれす乙
304 :
285本人:2008/05/27(火) 01:23:55 ID:pRxd3NWg
>>289
2SK182は外装で2種あり。
油冷等強制冷却用(円筒形でMax値が倍)と空冷(Eタイプ)。ここ重要。
樫木総業なら本気で頼めば時間はともかく探して来るのではないか。
素人向け?のEタイプは本当に払底かもしれん。とっくに製造中止でしょ。
しかし産業用の石はまだ機器製作側に保守用がある筈。無ければ裁判。
ここまで書いた。以上真面目に取った私が馬鹿だな。再び汚して御免。
過疎ってる感じなんで好い気になって追加。
神戸クリスキットやラ技ウェストリバは伝聞ばかりで私は聞いていない。
FET終段じゃなかった点が気になる。買っときゃよかったと反省大。
ここで議論になる理由はよく分かる。
305 :
チビタ:2008/06/05(木) 12:04:24 ID:A0m7Abxh
test
306 :
チビタ:2008/06/05(木) 12:10:02 ID:A0m7Abxh
昨日まで投稿規制されていた
何で??
いろいろお騒がせいたしましたが
2SK182は根性で探しました
1個2万円で5個
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/05(木) 17:31:50 ID:dEchw7hs
K176 J56新品が4ペアでてきた。いくらならほしいか??
イラネ。
309 :
285本人:2008/06/06(金) 03:10:27 ID:vi6ZaSYf
2SK182、それは原価ではないか?
まだ在庫有るんですな、一寸感動。
添字無(E〜無)のセラ円筒形は珍品。
WE300Aナスよか安いと思ってね。
閑話休題、K176、J56。日立だっけ。
若■や昔オテックのペアなら、1万円。
これぐらいは出すかな。いやさいなら。
310 :
285本人:2008/06/15(日) 23:27:52 ID:M+LAPCjc
悪い、2SK182単価、見間違え。
私は、数年前¥2000@で購入。
万円台は末端価格???
何度もすまぬ、御免。
このまえヤフオクに出てた2SK183A落とした方
ここの住人だったりして
312 :
これが最後285本人:2008/06/18(水) 00:43:35 ID:hvd5CCHs
汚して悪い。K183Aは未見。
上記、K176&J56、当時も珍品。
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/23(月) 01:31:20 ID:rHTy2w4S
俺の手元に、2SK1057同一ロット20個と、2SJ161の2ロット10個づつがある。
つまり、PN各極20個づつ。納期は全部2004年1月某日で、未使用。教えてくれ。
1)、各高Sペアーの具体的な取り方。
2)、上記条件時の安全な発振対策。
3)、現在の目標は、窪田式単段アンプ。
新しくペアー購入の方が安全かましれん。
俺の知りたいのは、基本的なペアー選別方法なんよ。
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/24(火) 06:17:25 ID:YL5JTLQI
1)、の意味がよくわからんのだけど、シングルPPで使うならあまり深く考えなくていいんじゃね
発振対策は、とにかくゲートに抵抗な!数百ΩでOK、神経質な奴はPchNchで差をつけてる
単段アンプて、あの0dbアンプのこと?
だとすると4パラPP位でしょ、パラPPだと選別してId揃えたくなっちゃうねぇ
ずつ
このスレが活況だと、ついに窪田が死んだのかと思ってしまう。
その場合、wikiにはどう書かれるのだろう。
「窪田式と呼ばれる、初段の上下対称FETへのバイアス方法を考案した
彼は、○年○月に死んだ。」ぐらいかな。
たった2行で終わる人生っていったいなんだろね。
いや、相対性理論を否定したdデモ学者の筆頭として、ニュー速+にスレ立つよ、きっと。
上下対称回路は70年代にマークレビンソンが作ったんだが…
上下対称が窪田式つぅ訳じゃなくて、抵抗1本バイアス回路を使った上下対称回路
が窪田式、つぅ事ね。
321 :
313、もう来ない:2008/06/29(日) 00:16:30 ID:3N0V0cfr
色々、御教示、有難うございます、本当に。ちょっと感動。しかし、
1)高S不明は論外。しかし、シングルppが安全とは有難う。
2)常識はいらん。本来の設計なら前段が問題になる所。
3)石の、Ib近似をどうやって探すか、これが大問題。
言うのは簡単。これを聞きたかったのっよ。
分かってないなぁ、通電し熱くなり歪率が。。。。。
窪田式は、ここのペアが前提と私は思っている。
言い過ぎたかな。FETペアー選別は簡単ではない。
実際にTrや球を選別した方、いらっしゃいませんか。
>>321 選別を厳密にしても、得られるのはひずみ率の改善くらいじゃねーの?
もともと、そんなにひずみ率のイイ形式でもないんだから、厳密にしても無駄じゃね?
つか、動的なマッチングなど取れるハズも無いんだがw
>>動的なマッチング
5極管特性、というか、TrやFETの素の動特性を完全に揃えよう、なんて
行為は、50本持ってきても満足なマッチング取れないね。まさに徒労。
3極管特性の真空管とは訳が違う。
だけど回路はフォロァ。試聴では判らないくらい程度にはぼちぼち低歪になるし、
エミッタ抵抗(ソース抵抗)による温度変化に対する安定性の効果の方が高くて、
厳密な選別結果があまり意味をなさず、それはそれで徒労に終わるのが関の山。
結局のところ、直流安定性を重視して、使用するアイドリングで餞別しておく程度で
問題ない、という感じかな。
もちろん、ソース接地無帰還アンプを作りたいとか、ソースフォロァ回路だけど
ソース抵抗は全廃したい、とか無茶な話に持っていくのなら、50本や100本から
1ペアを選別して動的マッチングを取ろうという行為にも、意味が出てくるかもしれない・・・。
324 :
313、本当に有難う:2008/06/30(月) 00:01:11 ID:GyNQIAzM
簡単に言うと、皆様の選別方法(油冷でとか)が知りたかった訳です。
しかし、出来るだけ合致したかった。。。徒労、よく分かりました。
本当は、も一度聞きたい、ペア選別の具体的方法。以上感謝。
>>324 あんた何処の国? 日本語おかしいって自覚してる?
油冷で特別に選別とか、何をしたいんだろう。限界出力で選別したいんだろか?
常時A級で使うからその条件で選別したい、としても、使うヒートシンクに
そのまま実装して選別すれば問題ないんじゃ? アンプが実装選別できない場所に
おいてるんかしら?
あ、MOS素子の数十Aクラスの電流域で選別したい、というなら、ヒートシンクじゃ
辛いな。そういうときは、特殊なヒートシンクを使うんじゃなくて、ファンクション
ジェネレーターから単発パルス波を1波MOSに入力して、ピークホールド回路つき
のテスターかストレージ機能つきのオシロで観測するようにすれば、普通のヒート
シンクに実装したままで、大電流で選別できるよ。
油冷って今時のモールドタイプだとあんまり意味無いよね
昔のCANタイプのカバーを外して使わないとね
大きな口叩くんだから
>>313の答くらい自分で出せ。
おやまあpiyo先生、スピーカー関係のスレから追い出されてアンプスレに来てたのか。
330 :
見物人:2008/07/04(金) 01:47:46 ID:c4s2J5he
313?は多分ACバランスを聞きたいのでしょ。
これ、耳につきますもん。
深刻な疑問、ACバランスは???
自演乙。自分のことなのに見物なんだ?おもしろいね。
名前変えてもレス番号を全角にしてたり句読点の打ち方、sageてないとか
分かり易すぎる。耳真っ赤にしてプルプルしてないで他のことしたら?
332 :
330:2008/07/04(金) 23:47:49 ID:c4s2J5he
DCバランスは誰でも取れるが、ACバランスをどうするか、なんでしょ。
要するに、誰でもDCバランスは上記でOK。
以上、FET自作ではACバランスは取ってません、と宣言?しないよな。
馬鹿馬鹿しい、もう寝る。
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:23:23 ID:zfIGqmOR
ACバランス・・・・ワロス
素人っぽいこと聞いておいて、後出しで「俺はもっと高度なことを聞いてるんだ」って
展開で荒れるパターン、最近どこの自作系スレでも多いな。
本人は高度な事を聞いているつもりで、実は基本的な事が分かっていないが故の愚問を
撒き散らしてるだけってのも同じだし。
文体も似てるし、ひょっとして同一人物か?
それとも、こういう既知外は似たような文体になるんだろうかw
313は、バカ
336 :
馬鹿の313:2008/07/06(日) 00:38:59 ID:PJAB7dD+
管理人すまん。本当に困ったので聞いた。
通電後、安定するまで30分かかるのは、
常識と思っていた、騒がして悪い、修行する。
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 23:48:53 ID:7lSgA84H
じゃ、ACバランス、どうやって取るのよ。
ちなみにうちにある本家日立のHMA-9500、9500II、8500の3台とも
Nチャンネル同士、Pチャンネル同士は同一ロットでバイアス揃ってるけど、NとPは全く合ってないよ。
ボリ松とかのペアの方がましな位。
まあ窪田式と違って強烈にNFB掛かってるから比較にならないだろうけど。
そもそもメーカー指定のPchとNchのコンプリなんか、実際は特性違いすぎるのに、
どうやってACバランスなんか取るのよ? つぅ話だよね。
カーブトレーサーで1個1個測定しても、PとNじゃ特性違いすぎるから、適当に
目見当であわせるしか手は無い。
結局は、オフセットに影響する直流バランスだけペア取って、AC帯域はフォロアや
負帰還に任せておくのが無難な感じかな。
340 :
馬鹿の313:2008/07/12(土) 00:06:51 ID:vqLLYPub
デジタルアンプの終段は、抵抗値と入力容量だけで、ペアーを組みますよね。
327ほかかたがた、有難う。
デジアンだとNchだけのが主流だから
コンプリペア合わせしなくていいから楽だよ♪
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/19(土) 04:58:51 ID:9w/ETiFg
343 :
馬鹿の313:2008/08/25(月) 01:16:14 ID:sAmhVdTc
すまん。
要求レベルを間違えました。
すいません。
344 :
何か恥かしい見物人:2008/09/01(月) 01:24:47 ID:DIFvrSei
ACバランスは簡単です
実際のSPシステムに接続して電圧をはかります
後は言うまでもありませんね
通常出力使用の電圧で調整します
ああばかばかしい
340等以下の言う通りで
実際
本当に作った方に教わった方がよろしい
しかし
アナログアンプ自作何やらと
デジタルアンプ入門とは
勝負明らかのようです
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 15:37:52 ID:pUaQ5qUE
15年以上前に窪田式でK134/J49の8パラプッシュを製作したことがある。
バイアス回路の供給電源を3端子で安定させていたが、DCドリフトが季節
によって安定せず100mVを超える時もあって高価なスピーカーに気の毒な
想いが強くなり使うのを断念した。パラった数が多すぎたことが原因か。
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 23:11:34 ID:KKxE5g2T
Cmoy のカップリングコンデンサみたいの、たった0.1μFしかないんだけど、
これでなんで低音通るのが不思議。
ハイパスフィルタとかfcとか時定数とか勉強されよ。
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 23:31:48 ID:KKxE5g2T
オペンプのHPは作ったが、ごく常識的な回路のやつ。
Cmoyの回路は、理解できなくて気持ち悪かったので作らなかった。
349 :
何か恥かしい見物人2:2008/09/02(火) 02:13:43 ID:mjOIGRxy
ここ危ないよ
設計製作調整じゃなく
いきなり
イバリ
デジタル関係は
徹底的に親切です
面白いから聞いてみな
パワーTrやFetの
安定通電時間
>>349 お前もう来なくていいから。自分でもう来ないって書いてただろ。
カタコトの日本語しか書けないやつは書き込みするな、目障りだ。
他の人の書き込みと自分の書き込みで何が決定的に違うのか、
なにがおかしいのか、客観的に考えてみたことあるか??
何が言いたいのか全く伝わらないってことに早く気づけ。
文章構成能力どうにかしないとお前は他人とコミュニーケーション
とれない可哀想な人なんだと自覚しろ。とにかく消えろ。
351 :
何か恥かしい見物人2:2008/09/03(水) 02:07:23 ID:KifBKBZG
つまらんことかいてすまん。
しかし選別って基本は基本だろ。
最後、選別の具体的方法、
エージングなど、具体的な手順、
すまん、設計調整未熟者以上、
これでおわらします。
とりあえず死ね。氏ねじゃなくて死ね
どうでもいいが、このスレがあがるたびに、窪田氏になんかあったんじゃないかって
ビクっとする俺
選別ねえ なっつとくいくまで買い続ければいいじゃん
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 03:38:16 ID:I0TJX4/p
ROMてた私が馬鹿でした
以上クズ
誰でもいえることでひとを非難とは
ちょっと何とかなりませんか
なっとくするまでかえる354etc
氏ね消えろクソ
選別ねえ データシートを読み直せ
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 03:17:14 ID:RC8t3x0C
すまん
データシートの方が
選別よか正確らしいって
知りませんでした
これが本当なら
世界的な学会で発表できますな
おめでとう
なんども申し上げますが
女と男と同様
同じペアを探す方策を
お聞きしていたんですが
すまん真面目なかたもう任せる
英語なんとかは不問
ごめん
とにかく消えろ。
>>358 文字入力なんだから言語障害ってわけじゃないんだよね?
すると純粋に染色体の本数が多いとかそういう人ですか貴方は。
違うか、日本語がまだよくわからない在日か。とにかく死ねよ。
361 :
358:2008/09/09(火) 00:42:49 ID:SJIgmlgE
わたしは本当に真実を知りたかった
以上、皆様、お分かり頂けましたか
ご自分達の???個所を
私みたいに
正直に質問すると
おお、こわい
氏ねっておっしゃる
最後:
とにかく消えろって話ですから
正面突破、
在日日本人ってあんたじゃないの
ほとうにぷんぷん
上条氏のとこいくといいあるよw
メールで問い合わせるとかね
ただし日本語で意味が通じるようニダ
じゃあのう、糞ニート
みんな大人になろう。スルーすればいい話だ。
>>361 わかるように書いてくれないか? あんたの書き方って他の人と決定的に
違うのわかるだろ? 単語並べるだけじゃなくて「文章」にしてくれないか?
どうせ翻訳エンジンか、勉強の足りない外国人なんだからコミュニケーションは難しいだろう
翻訳エンジンで出る文章じゃねぇなw
外国人が使う言い回しでもないし、頭逝ってるか釣りだろ。
プリント基板をつくってアンプを作ろうと思っているのですが
EAGLEで描いているとついつい小さくしようとしてパターンギャップをつめてしまいます。
電位差あるところはやっぱり離さないとまずいのでしょうか
http://www.interq.or.jp/www-user/tomoni/denki.htm こういうパターンギャップと耐電圧っていうのを見つけましたが
ええっこんなにとるの!?というかんじです。
一品だけだし、きれいにフラックスを除けばこれほどギャップいらないのではと思うのですが
移転したら静かになったね
>>367 小さくってどんなアンプつくってんの?ヘッドフォン?
いっそ球アンプみたいに空中配線ってのはどうよ
球アンプで思ったけど基盤の球アンプってB電圧考えたら
パターンギャップどころじゃないね、無理だわ!
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/16(火) 06:21:58 ID:zZ3Zx38P
どっかのHPで見たが、まったく同じ回路同じ部品で作ったヘッドホンアンプで
プリント基盤とラグ版空中配線で音が違ったそうです。
ちなみにラグ版空中配線のほうが音が良かったそうです。
リケンRMG(しかも2W)で空中配線やったらカッコイイだろうな
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/13(月) 01:42:45 ID:vLS1oG/S
お聞きします
電源トランスの1次側なんですが、白と黄色の線が出てます。
普通はどっちを接地側にしますか?
白
374 :
372:2008/10/13(月) 03:58:22 ID:vLS1oG/S
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 12:49:55 ID:silqoYqZ
質問
FETアンプの電源の電解コンデンサーの最適容量は何マイクロファラッドですか?
最低・最適・最高 が知りたい。
最小 0μF
最適 素敵
最大 ∞μF
>>375 マジレスしとく
最低 100μF 最高 1000000μF ってとこかな
多いのは数万μFってとこだが最適値は思想次第でなんでもあり
>>375 電流容量と電源電圧を明らかにしないと何とも応えようがない。
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 13:47:48 ID:/udAksIo
マルチch用のチャンネルデバイダーを自作したいのですが、作例サイトってないですか?
すいません、アナログです。
決めてオペアンプのアクティブフィルタで作ってみようと思うんですが、なんか工夫しなきゃいけない部分ってありますか?
見ましたが、なんか特殊で入手しにくい部品を使うようなことが書いてあったのでやめました.
参考になりそうです。
何度もありがとうございました。
出力は何だか非力なイメージだけど、中身が濃いそう。
一度試聴してみたい。
>各基板は完成した状態
これって逆効果だよな。
MJでもゆるちゃんが
かなり神経質に終段のバイアス、温度補償を述べてるのに
K1529/J200の代わりにK1530/J201でおK
なんて乱暴じゃね?
>>391 K1530/J201はK1529/J200の耐圧と損失を上げたもので、特性的に差はない。
あったとしても、個体差の範囲を超えるものではない。
別スレでも聞いたんだけど
とにかくいくら手間かかってもいいんだけど
最高なアンプってなんだろ。
いろんな回路図物色してんだけどなんかオヌヌメある?
ちょうど時間が空いてるのでいまのうちに何か作っておきたいんです。
FETのFの字を見ると、「私の、私の、」とうるさい基地外クボータは
きらいなんですが、あいつもK1530/J201は使いづらい様な事言ってなかった?
Id-Vgs特性とかコンプリ性がイマイチって認識なんだけど、どう?
K1056だっけK134のモールド版、あれ使えばいいのにね、もしかしてディスコン?
>>395 妙なところに拘泥しているようだけれど、
"乱暴"とか"使いづらい"とか"イマイチ"って抽象的な言葉遣いをされても答えようがないよ。
”何が”乱暴、使いづらい、イマイチ、なのかを言ってもらわないと。
(途中で書き込んでしまったので、続き)
K1530/J201を意味もなく嫌ってるようだけど、
あれのId-Vgs特性が悪いなんていってたら、
K1056/J160の肩特性やコンプリ特性なんて使い物にならないはず。
すまんのう、使わず嫌いです
東芝のFETであまりいい思いをしてないです(K405で発振、熱暴走)
高アドミッタンスのやつは使いづらいとしか言いようが無い
CissもでかいしPch、Nchの差も大きいしね
古い日立のK134系は熱的にも安定しててドライブも楽でしょ
>>394 thx!!結構手持ちでいけそうだしやってみる。
>>398 K1530やK405クラスだと、簡単な温度補償で安定するし、Trや大電流MOSみたいな
一瞬に熱破壊はしない印象だけどねぇ。入力抵抗ちょっと大きめにすれば
発振もしないし。
Cissは、ぎりぎりドライブ段が要るか要らないかあたりかな。
音は俺もK134系が好きだけどね。
ちょっと教えてください。
プリメインアンプのヘッドホン出力(SP出力に直列に抵抗が入っているタイプ)では手動でSP切り替えでS/Wをオフにしてヘッドホンを聴くようにしているものが多いですが、
SP切り替えS/WをONのままでSPと同時に鳴らすこともできますよね
その場合、ヘッドホンの音はSPやネットワークの影響を受けて音質が変わってしまうのでしょうか?
それともSPやネットワークなどの影響は受けないのでしょうか?
実際にやってみると、SP切り替えS/WがONでもOFFでもヘッドホンの音に影響がないように感じていますが、どうなんでしょう?
昔、本屋で立ち読みしたMJに触発されて勢いで
若松で2SK79のコントロールアンプ完成基盤買って放置してたんだけど、
未だ組んでいません。
とりあえず説明書に書いてあったAC50-60Vの電源トランスを買ってみようと
思い立ったのですが、どうやって手配を進めたら良いのか…
すみませんが、
「これ買っとけばいいんじゃね?」的なアドバイスとをいただけたら嬉しいです。
2次電圧高いね、センタータップで5,60Vは今ないね
倍電圧整流って手があるよ
RSで扱っているトロイダルトランスにそのくらいの電圧のがあったような・・・。
406 :
403:2008/12/28(日) 10:45:25 ID:kMKib5tX
>>406 入力電圧100Vなら、AC出力は約47Vになります。
整流すると約67Vになりますが、ぎりぎり許容範囲に収まりますね。
質問です
UHC-MOSの音に惹かれてDENONのプリメインの購入を考えているのですが
1500か2000で迷っています
価格差は2倍近くありますが
掲示板などを見ると1500で十分またはかえって1500の方が音が良いという評価も見られます
そこで自作をされている方からのご意見をお伺いしたいのですが
回路、構造、パーツのグレードなどの面からみてどちらがお薦めですか
やはり圧倒的に物量が投入されている2000でしょうか
それとも1500で十分でしょうか
価格差は気にしませんが1500はスマートでリモコン付なので迷います
勿論不便不恰好でも音質優先です
ご意見をお聞かせ下さい宜しくお願いします
1500で良いと思う。俺は、自作するからかどうかはわからんけど、シンプルなほうに惹かれる。
故障も少ないんじゃないのかなぁ。
安いモデルのほうが数が出るから、作る人も気合が入るんじゃないの?
これは作った人にインタビューしないとわからないか。
そおうかなあ?
2000の方がシンプルに見えるよ。
1500はマイコン専用電源トランスとか
マイコンストップモードとか
変なの積んでるよ・・・
2000はパワーアンプ用電源の整流平滑基板、プリアンプの電源レギュレーション基板、
左右独立のパワーアンプ部の増幅基板など、大規模な回路に見える。
1500はオーディオ用電源の整流平滑と増幅基盤が1枚にまとまっている。
390はさらにシンプルでGOOD。
412 :
408:2009/01/15(木) 18:58:33 ID:FvgbjTtv
>>409 >>410 >>411 ありがとうございます参考にさせていただきます
2000は基板や電源がそれぞれ分離されている様ですが
音質に相当の効果があるのでしょうか
それとも1500や390の様に
シンプルにまとめた方が音質に有利なのでしょうか
また2000と1500の出力には10Wの違いがありますが
スピーカーのドライブ能力はかなり差があるのでしょうか
逆に必要以上に出力が大きいと
実使用時の音量では歪みが大きくなると聞いた事もありますが
またご意見をお聞かせ下さい宜しくお願いします
413 :
409:2009/01/16(金) 00:48:06 ID:Hm4nt136
スピーカーのドライブ能力は、最大出力のワット数ではなくて、ダンピングファクターというパラメータで決まります。
最近は低能率スピーカー全盛ですが、それでも10Wも出すと耳が痛くなるほど大きい音が出ますので
部屋が体育館ぐらいの広さとかでない限り最大出力ワット数の大小は問題にはなりません。
現代の市販家庭用ピュアAUアンプでは、出力が大きいと歪が大きくなるとは一概に言えないのではないでしょうか。
また、実使用上、人間の聴感でひずみっぽく感じる歪率は、歪率1%前後と言われているので、
どの製品を選んでも音が歪っぽいと感じることはないと思います。
414 :
409:2009/01/16(金) 01:01:10 ID:Hm4nt136
オーディオシステムの歪は、ほぼ全てスピーカーが発生源です。特にスピーカーの低音域の歪率はひどいものです。
歪率を改善するなら、アンプよりもスピーカーにお金をかけたほうがよいと思います。
415 :
408:2009/01/17(土) 16:31:41 ID:5LfvPr1t
>>413 >>414 ありがとうございます
やはり出力は大きいに越したことはないのですかね
基板もできるだけ分けた方が互いの干渉が避けられ
音質には有利なのでしょうか
またDENONのアンプはシングルプッシュプルで
音の滲みが無く音質に有利と謳っていますが
他メーカーではあまり採用していない様ですね
実際はどうなのでしょうか
スピーカーは、なに使ってるの?
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/18(日) 10:55:08 ID:/4ZuVftw
MJ12月号と1月号に載ってるもゆるちゃんのFETアンプを作ってみたいのですが
参考になりそうな書籍等ありますか?
>>417 2SK389が入手難だよ。
OPAMP+FETバッファでいいんじゃね?
オーディオ用で耐電圧高いものは、
OPA2604±24V
各社5532 ±22V
LME49860 ±22V
ぐらいかな。
>420
K389が入手難なら、K30やK117などの熱結合でいいんじゃね?
電源±3Vが必要なとき
乾電池4本直列にして真ん中から0Vとればいいですよね?
トーキンが1万人削減だってさ。
SITで遊ばせてもらったよ。
とっくの昔にSITの製造はやめているのでは?
確かSRCCつぅ所に設備売却したけど、そこもつぶれて、B-1a売ってるデジタルドメインに
パテント移ったとか。
といってもデジタルドメインで石を作ってる訳ではなくて、B-1aの終段パーツを
確保しただけっぽいけど。
ヤフオクに出てたNOSの2SK77 4個、2SK75 2個、6万で早期終了になった。
欲しかったけど、手が出ない額だ。現状の相場からみて高い?
高いと思う。
でも、B-1修理の必須部品だから、どうしても高騰するんだよね。
何年か前まで某所で定価で入手出来たのが(実質一人1セット限定っぽかっ
たけど)、夢のようだ・・・
>>430 参考までに、定価だとおいくらだったの?
差し支えなければ、どこで入手できたのかも教えて欲しい。
SITついでに、2SJ19/2SK69か2SJ24A/2SK78Aを持っている人っている?
>>431 樫木の特別価格商品コーナー。
定価・・・というかNOSがK77で@1k円位だったかなぁ・・・。
セット限定、というのは、複数セット分注文したのに、1台分のパーツ
しか売ってくれなかったので、推測。
揃ったロットで売ってくれたから、多分ヤマハの修理パーツが処分されて
流れてきたんじゃないかな。
J24なら同じところで買えたよ。K78Aは無かった。
>>433 レスありがとう。こんな通販サイトがあったんだ。
数年前に知っていれば、転売でうはうは出来たのか。
かなり前からSITでアンプを作ろうとしているんだけど、
SITのドライブはSITでやった方が回路的にすっきりするんで、
ドライブ用SITをずっぅと探しているものの、どっぅっこにも売ってない。
誰か売って。
以前、オクにK146を出したとき、急激にアクセス数がのびた事がある。
あれって、どこかに晒されてたって事なのかな?
誰かがURLを晒して、出品者乙とか言われてたんだろうか。気になる。
2chのそれっぽいところを探しても分からなかったんだが、そんなスレある?
見たこと無いなあ。
まあK146はほしい人も結構居るのでは?
とはいえ、K363辺りで代用できるだろうけれど。
デノンのUHCMOS自体は機種によって違いはあるのかな。
あと初代から変更はあるのか、それともずっと同じ物使ってるのかな。
コンプリペアが必要なんだから
そんなに選択肢はなさそう。
純コンプリ型機もあるようだけど・・・
UHCのコンプリなんて、使えそうなのを適当に合わせてるだけだから。
当然初代からは変わってるよん。
オクにUN01Cがでてる。
縦型FETらしいんだが、初耳だ。
この石の定格どこかに載ってる?
UN11 (2SK95)だったら知ってるけど、高圧だけど普通のFETだしなぁ。
当時の資料を漁るしかないかも。
窪田 0dB アンプを使用しています。
ハムが気になりチョークを入れてみようと思うのですが、
適当なものが見つけられません。
ノグチトランスのページを見てもチョークは真空管用ばかりで
トランジスタ用が見当たりません。
現在ではトランジスタ用のチョークはないのでしょうか?
>443
パワーアンプだったらリプルフィルターを入れてみたら?パワー素子が二個必要になるけど。
>>444 ありがとうございます。
チョークであれば、自分のスキルでも
ポン付けで何とかなりそうだと考えました。
手持ちに管球用のTANGO TC-10-130Wがありますが、
電流は130mA までです。
このチョークを使用した場合、流せる電流の不足から
チョークが焼けたり、電源のボトルネックになる
といった不具合が出るでしょうか。
簡単に済ますなら、ケミコン特盛とか。
>>446 現在プラス、マイナス電源、各15000μF × 3個ですが、
どのくらい増設するべきでしょう。
シャーシのスペースが限られるので容量の大きなものに交換になると思います。
現在考えられるのは
446さん案のケミコン増量
ttp://www2.ocn.ne.jp/~san-ei/mos50kbkit.htm に使用されている
チョークが入手可能であれば、チョークの増設
手持ちの管球用チョークが使用可能であれば、ケミコンを
現在プラス、マイナス電源、各15000μF × 2個に減らし、
空いたスペースを使用しチョークの増設
の3案が現実的だと考えます。引き続きご指導ください。
>447
0dBアンプですか。電源周りにそれなりの物量投入が必要だし、歪低減
は対称合成がたよりなのでそれなりのアイドリング電流を流さなければなり
ません。それでも高調波歪が多いので一種独特の音になっています。
こういう音にほれ込んでいるのなら覚悟を決めて電源部に物量投入してゆく
しかないでしょう。
どれがいいかは経験者は僅少とおもわれるので自分で効果を確かめながら
実験するのがよい
かと思います。
0dbアンプ私も昔405/115のペアで作りました。
昔の窪田本そのままの規模なのでしょうか?・・・って言っても、どの本も昔ですね。
私もスキルはないのですが、気になった点を。
チョークを入れる場合
すでに15000x3x2と自作ではかなりの規模に感じます。突入電流がすごそうです。規模を大きくする前にまず遅延回路などいれるべきかと・・・
あと、アイドリングはどれくらい?
これだけの電源規模、アイドリングはさほど流していなくて、でもハムが気になる
→ このまま物量でいくと気になるハムが消えるまでやるとしゃれにならん、もしくは倍にしても消えない
となるような気がします。
もし、回路が本に載っていたそのままなら、バイアス回路へ定電圧回路、リップルフィルターを入れるのが一番早い気がします。
もしくは電源からのノイズが入力あたりに乗っているのかも・・・
俺も作ったけど、気にならないくらい程度のハムに抑えられたけど、完全に無音には
ならなかったな。
とりあえず、整流回路→ケミコンのアース見直す(太く短く)とか、シャーシーアースの
ポイントを見直したり(ケミコン中点→入力部のアースの片方)、しっかり取り直すとか、
何処かシャーシーに電気的に浮いた部分が無いか調べて、必要に応じて菊座ワッシ
ャーかますとか、トランスから誘導受けてないかあちこち手を入れてハンドシールド?
でハムの増減を見るとか、回路いじる前にやる事はいろいろあると思う。
みなさんありがとうございます。
ハムは盛大に出ているというほどではないのですが
スピーカーが FOSTEX FE206E 96dB のためか
無音時にハムの出ている感じ(ざわざわ感?)がするのです。
そのほかに、時間帯によってはトランスがうなります。
配線の引き回しを含め見直してみたいと思います。
うちは208SSでバックロードだから100dB近いけど、SPに耳をくっつけたら小さい音だけど
はっきりハム出てたよ。あのアンプは無音で試聴ポイントでハム音聞こえなけ
れば上出来だと思う。
トランスが唸るのは、近くで使ってるインバーター機器か、近所の工場とかで
電源波形が崩れるのが原因だから、対処は難しいかな。
オクに2SK77が出てるね。
衝動買いしようかと思ったが、この石を使いこなすスキルがない事に気づく。
K77でアンプを作るとしたら、ここの人たちはどんな回路構成にしますか?
実質B-1の保守に使う以外は、金田式っぽい同極性PPか、
上條氏のHPに作例あるA級シングルやCSPPくらいしか選択肢ないんじゃないかな。
D級
窪田氏の最新情報ありませんか?
誰か2SK69を売ってくれないか?
後1つでステレオ分のコンプリペアが揃うんだ。
オールSIT(V-FET)アンプを作ろうと、
こつこつパーツを集めてるんだが、
ドライバ用SITは、ホントにどこにもない。
そういや俺も、K69は後一つでアンプ作れるだけ揃うんだよなあ。
俺が売って欲しいw
463 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 04:45:28 ID:Ce0c/1b+
0dBアンプの元祖ってUTiCd版じゃないの?
何故に窪田版のが有名なのか理解に苦しむ。
UTiCd版ってのを知らないのだが、何時どの雑誌に発表されたの?
UTiCdって、What's UTicd?とかいうHPの人のこと?
窪田式より古いという事は発表は80年代前半、何処の雑誌に載った奴
なのか・・・
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 03:27:49 ID:m8JuOaW3
>>466 若松でペア売りしてたよ
測定値つきで在庫豊富
なんだキチガイの自演じゃん、ああ哀れ
469 :
459:2009/03/25(水) 06:44:28 ID:1OFH94uC
>>466 K79とJ19を無理矢理コンプリペアとして使うって事?
やってやれなくはないだろうけど、どうなんだろう。
470 :
466:2009/03/25(水) 20:25:42 ID:X96p86dq
それ以前にその回路PchとNchのコンプリじゃないし。
むしろ、金田氏が大昔に、ドライバーV-FETが入手出来なかった時に
やった、ドライバーも終段もK60-J18つぅのを試すのはどだろ。
スレチでスマソ
今度低額給付金(笑)でアンプを作る予定なんだが、
パワー段はTrとMOSFETのどっちが良いのかな?
TrならTO-3の金田石が有るんだが…
なんでもいいから意見求む(´・ω・)
ちなみに聴き疲れない音が好みです
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 13:03:24 ID:oNeC0HCH
>>472 SITシングルかCSPP
癒し系の音にして妖刀のような切れ味になる
買えない
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 20:30:21 ID:Wa4lLj5J
ここにはえろい人はいないから無理です。 pink板に逝って下さい
配線は面倒だから見る気がしないが、
K30AやJ72は熱結合するのだから、もっと近いほうが良いのでは、
と思った。
K30Aのゲート同士が繋がってるけど?
100%自分で回路を設計して作りまつ。オペアンと差動とSEPPで頑張るお。
480 :
475:2009/05/16(土) 16:08:27 ID:ZOUQCG6o
アクセス規制のため遅くなりましたが皆様ご意見ありがとうございます。
>>476 おかしいですねぇ。生物たるものすべてえろいと考えていたの
ですが。
皆様悟っているのですね。そういえば、ショウジョウバエに"satori"
という
変異体がいるのを思い出しました。雄が雌を追わないので「悟
っている」
→satoriと命名したそうです。そしてさらによく観察してみる
と雌を追わない
だけでなく、雄を追っていたそうで、より悟っていた、という
オチがついたそうです。
関係ないですね、済みません。
>>477 なるほど、ありがとうございます。
参考にしたサイトではそうみえなかったので
とても参考になりました。
近づけようと思います。
>>478 お、確かに。
K117の部分をコピペしたのがそのままだったっぽいです。
初歩的な確認ミスですね。
修正後、次に晴れたら露光しようかなぁ、と。
ちょっと楽しみ。
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/07(日) 10:27:55 ID:JWlxr65R
某ショップでJ18/K60がペアで売ってるね。
ロット番号見るとJ18がHA-52、K60がHA-51ってなってるけど、
これ、ペアとして問題ないのかな。
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/07(日) 13:08:03 ID:ycOuOEWf
ボリ松の1F?
483 :
481:2009/06/07(日) 18:20:16 ID:JWlxr65R
web通販で見つけた。
オーディオ用FETの項目で。
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/13(土) 11:26:44 ID:sngR6l04
このスレまだあったんだ記念真紀子
486 :
481:2009/06/13(土) 19:30:38 ID:76aaIPzK
あぁ、言葉足らずだった。
ボリのwebでした。
ペアで4000円弱。
フランジは一見薄く見えるけれど、厚みの半分が埋まって隠れてるだけだ。
フランジの穴を見れば、かなり厚いのがわかる。
たぶん日立の石であるのは間違いないと思うが、プリントも本物かどうかは
なんとも。
>487
J49/K134ファミリーのパッケージは粉を吹いた様な感じだけど、その画像は違うね。
裏の封止口も黒が普通。画像のものは青い。
うちにあるのは
>>487と同じだよ。パッケージも封止口も。マークや文字の字体もそっくりだし外観じゃ判断むずかしい。
ちなみに15年くらい前に今は無きotecで買った物。
K134のパッケージは数種類ある。
K134、J49 ファミリーのモールド版
K1056、J160... まだ入手可だね。
代わりに使えるかな?
代替品ですら神になっていくんだよなぁ・・・
使えるよ。
これ、個人じゃないだろ。
ガラクタ買い取って修理して転売パターンだね
過去の履歴見るとわかるよ
アンプ修理業者だったら当然機材持ってるよね
>検品する器材がありませんので、
入荷かいw
>入荷したそのままで出品します。
今まで作例通りにしか作ってこなかったのですが、
秋月で2SB1647と2SD2560を買ったので、
ちゃんと勉強してみようと思い、
定本を読んでいるのですが、
ほかにこれは読んでおいたほうがいいという本やサイトがあったら教えていただけないでしょうか。
黒田徹氏の本。
>>497 ありがとうございます。
紀伊国屋に行ってきます。
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/15(水) 21:32:55 ID:Yizb3Cgy
電源で質問させてください。
窪田さんの本では
”音楽はパルス性だからアンプに必要なトランスの電流容量は定格出力の25%で十分だ”
と書いてあります。
本当に25%で大丈夫なのですか!?
ベースなんか明らかに持続音だと思うんですけど、クラシック用で話をしてるんでしょうか。
連続サイン波の1/4の容量で済むのはコスト的に相当有り難いんですけど、
音が詰まったりしては話になりません。実地に経験を積んだ方のご意見を伺えましたら幸いです。
何の本だったか、もう少し具体的に根拠が書いてあったよ。
クラシックでもロックでも結論は同じ。
動作に十分、と音質的に十分、とはまた違うからなぁ。
アコースティック系の音楽ならピークの幅はしれてるけど
今時の音楽は昔の考え方では難しいと思うな
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/18(土) 23:55:54 ID:unAcvYt3
手ごろなFETキットないの?
>>499 必要なトランスの電流容量は定格出力の25%で十分では無いと思う
オイラのスピーカーは高々50Hz程度しか出ないが、
定格25%程度のトランスでは低音スカスカでfffだと音が詰まった感じになるぞ
やはり出来る限り大容量トランスを使うのが良い
非科学的な説明ですな。
>>505 考えが甘いな
スピーカー自体と箱に入れてのインピーダンス特性を考えな
最低インピーダンス下での連続出力が欲しくなるぞ
インピーダンスが最低になる部分の音域を連続で出し続けるような音楽を
大音量で聴いている方では必要ですね。
>>507 君は実際に作って比較した事が無いのだろう
こちらは実際1W程度しか出力しないアンプに400VA容量のトランスを使用している
以前試作で使った250VAトランスとは音の数も表現力もレベルが違う
俺は1W出力のAB級アンプに30Wの電源を組み合わせたことがあるけど、
1Wを超える出力を出したら普通にクリップしたよ。
>>509 1W 8Ω負荷ならファイナルに±5Vdc以上掛けてるだろうが、
30W電源ならば許容負荷電流は1.5A*2だろう
電流容量よりも供給電圧段階でのクリップ
1W出力アンプならば当たり前の事だ
ちなみにトラ技2006年7月号付録のアンプです。
電源は±15V、トランスの定格電流1A
>>511 回路図見ないと何処に何V掛かってるかも全く分からないよ
そして1W設計だとI D(max)の限界かもね
ブラインドで聴き分けなければ世間の人は誰も信用してくれないよ。
大の男が言ったもん勝ちで勝ち誇ってもしょうがないだろw
とは言えそんな世界だったり。
>>513 ここは『FETアンプ自作スレッド』だよ
ブラインドテスト云々言うんだったらデジアンでも使ってたら?
ブラインドテストとデジアンにどんな関係があるのかw
せっかく自作するのになぜ電源をケチるのやら・・・
窪田氏の古い著書があるけど、自作のメリットって、好きな部品が使える、というのが書かれてるし、実際そう思うんだけど。
15年前なら市販品が不満だらけだったので程々に抑えて作ってもまだ自己満足高かったけど、今ならほどほどどころか結構良く出来てる(物量とか構成)モノが高くない、もしくは安い値で出てるんだから、予算、規模を抑えるくらいなら市販品を買ったらいいように感じるなぁ。
小規模なものでも、自作では丁寧に作りあげることができるからなぁ
出力1Wのアンプが前に書いてあったけど
電圧ゲイン無のアンプって誰が作った?
もしあれば詳細を知りたいのですが
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/21(火) 01:45:00 ID:oDzZs+SC
>>519 窪田式でぐぐれ。
内容的には単なるMOS-FETソースフォロワだ。
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/21(火) 11:23:59 ID:fKzSNxaL
Googleで「窪田式」で検索しろよw
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/21(火) 13:11:14 ID:GRNybsnz
Googleとは何?
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/21(火) 14:52:24 ID:BmxBC/9Z
↑ goo と グルです
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/21(火) 16:30:30 ID:6IZyHr69
ぐりとぐら
今やNHKと日経新聞しか情報入手経路のないおっさんですら知ってるIT用語だべ
527 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 01:22:42 ID:l0UibE4b
アレだろ
海とかで目を保護する水中メガネ
それだ!
水中メガネで記憶へ潜ろう
蒼くて涼しい水槽の部屋
530 :
519:2009/07/22(水) 02:52:16 ID:UxnChMZJ
>>520さん、有難うm(_ _)m
確かにバイアス回路を付けただけのソースフォロワーですね
チョイとプリアンプがドライブしきれるか不安なので
ヘッドフォンアンプベースで0dBアンプを再構築してみます!
シャーシだけ市販品(中古でも良い)使って中味は自作。
要らなくなったら闇市に放流すればよい。
一番苦労するのってシャーシの加工なんだよな。ボリウムとかセレクタ孔は
市販品の金型量産クオリティにはとうてい敵わない。板厚も十分あるし
インシュレータはがたつかないし(これ重要)
電源部がそのまま使えるようならシャーシの加工が少なくて
すむので、いい考えかも
ただ、そうすると電圧の自由度が限られてしまうのが難点か・・
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 13:14:54 ID:6QPmYfBp
電源部も変更すればいい
>>533 出力下げないとケースにトランスとコンデンサーが入らなくなったりして…
>534
読みが甘い
537 :
519:2009/07/25(土) 02:10:05 ID:u9Z6Y0p4
>>520さん
取り敢えず2SK2554が入手出来たので目一杯の±60V掛けて
二段差動のボルテージフォロアーで作って見ます
もっと安い石でいいのに。
自己満足
±60Vの電源で、出力フルに出したら、石にピーク120V電圧かからね?
耐圧60Vの石で大丈夫?
541 :
519:2009/07/25(土) 13:24:00 ID:u9Z6Y0p4
>>540さん、ありがとう御座います
確かにVDS目一杯だと耐圧を超えてしまいますね
Ciss,Coss,Crssの影響を少しでも減らしたいんですよ
±30Vで設計し直します
UNKO
とりあえずあげとくか
大出力アンプの設計て案外簡単ナノネン(´∀`)
初段OPである程度思い切り上げてTR4段でも実用上は問題無かった。
歪率は多少上がっても気にしない。
>>544 特性等を気にしなければ、有る程度の基本に則って作れば特に問題ないだろうね
ただし、発振等には要注意、平成時には問題なくても入力の信号によって
発振するようなこともあるからね
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/06(木) 10:01:21 ID:sVyaaYgY
>>544 4段も直結にしておまいは一体武道館のPAでもやるのかと小一時間w
4段と4パラを、はきちがえてるに一票
4段全部増幅率1倍のバッファーに1票
>>531 そこでNEC A10U の MOS FET改造ですよ
強靭高剛性シャーシの設計
リザーブ電源の強力なドライブ能力
高域の情報量分解力が特徴のヴィンテージMOSの組み合わせ
まさに夢の競演 オールスターズです。
今 私は感動の音に酔いしれております。
>今 私は感動の音に酔いしれております。
昔、どこかの製品のコピーで、
「音ではなく、音楽に感動して欲しい。」って書いてあったのを思い出したな。
>>552 音楽だけが全てではありません。可能性は無限です。
>551
ちなみにA10IIって元のトランジスタは何がついているの?
MOSって音悪いだろ
>556
おお、名石だね。
情報ありがとう。
>>531 pioneerのM-22かM-25がかっこいいからシャーシだけほしいんだけど
ジャンクでもたけーよ!!!
しょうがないので、テクニクスの60Aにした。
ヒートシンクむきだしがクールです。
これってPL法かなんかでできなくなったんだよね
ゴミアンプならハードオフに行けば腐るほど転がってる罠
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/17(月) 17:43:37 ID:q8Tw5k3i
FETの入力容量を強力にドライブする素敵回路はないかな?
確かに超強力だ。10MHzぐらいでスイッチングできそうだな
表題の「FETアンプ」とわ、、
出力段のことを特に言っているのか、はたまたその他の素子もFETのアンプのことなのか?
基本的に窪田式アンプスレと思われ。
0dBアンプのRコアのトランスがジーと音がすると、スピーカーからジーと音がして
ブーンと音がすると、スピーカーからブーンと音がする。
トランスの音を消す方法はあるのでしょうか?
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/07(月) 22:23:40 ID:hJPmJ/QR
なんでアンプは沢山抵抗が付いているのやら
>>565 ACの入力接続を逆にして見たら?
後はケーシングのアースとそのポイントの見直し
それでもダメなら安定化電源を使う
>>565 インバーター機器(調光器とかヒーターとか)使ってたり、近くに工場あったりすると、
AC電源の波形がギザになって、トランス唸るよ。安定化電源無いと出力に出たりも
する。
電源のケミコンを乗せれるだけ倍増するとか
569 :
565:2009/09/09(水) 19:43:15 ID:bOLgRZGi
>>565 >>566 ありがとう。
トランスの唸りでしたか。
アースの見直しなどいろいろ試してみます。
570 :
565:2009/09/09(水) 19:45:05 ID:bOLgRZGi
>>567 >>568 ありがとう。
トランスの唸りでしたか。
アースの見直しなどいろいろ試してみます。
単純にトランスがっちりシャーシに固定するだけでも効果ある。
あとは L-R 間の距離を離すとか90度曲げてリーケージの影響抑えるとか。
意外と使えるのは安トランスのシールド無しなら周りをアルミテープで1周巻く。
漏れが減ってお勧め
572 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/10(木) 11:17:52 ID:pEjyFWmo
オクにV-FETがいっぱい出てるね。このスレの上の方で話題になったK69も一個だけ出てる。
それを言ってどうしたいの?
値段を吊り上げたいんだろ
V-FETって言えば、窪田氏のMOS-FETカスコード0dBアンプって、実際音良いの?
作った人いない?
カスコード無しより少し温かみある音してたよ。音の伸びは良かった。
もう昔の話なんであまり覚えてないが。
入力のコンデンサー(10uF)の音で悩んで、結局バラしたよ。今作るなら
カップリングコンレスの回路にしたい
>>577 やっぱり評判は良いんだ。ネットで調べても悪い評価は見あたらないし、一度度作ってみるか。
窪田氏って、MJの記事を読むと好々爺っぽい印象があったんだけど、
相対性理論を必死で否定してるちょっとイタイ人だと知ってがっくりした覚えがある。
579 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/24(木) 02:44:49 ID:uwKcDNpQ
あいたいせい?
セックスの相性ですか?
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/24(木) 20:50:40 ID:20hJ+c4d
氏ねば?
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/26(土) 15:40:18 ID:Y+7EbECI
>>531 昔パイオニアのSA-6700の筐体にLM3886アンプ詰めたことある。
>>576 それ作りたいんだけど回路図が判らない(初心者なので設計無理)
掲載された無線と実験1994年9月号の古本を探してます。
>582
ヤフオクなら時々出る。
あるいは図書館から借りればOK
584 :
582:2009/09/28(月) 19:41:25 ID:XaBglGDx
>>583 近所と東京都の図書館の蔵書を検索したけど、雑誌は数年分しか置いてないみたい。
国立国会図書館は、東京本館に無くて関西館に有るので、閲覧に行けないし
掲載ページが判らないとコピー郵送サービスを申し込めない。
ヤフオクやアマゾンで粘ってみるしかないかな
以前に作成して使ってないのMOS-FET 0dBアンプとドライブアンプがあるので
回路図とV-FET(入手先あり)さえ手に入れば直ぐに作れます。
>国立国会図書館は、東京本館に無くて関西館に有るので、閲覧に行けないし
んなアホな。何情報だ?
雑誌貸出カウンターに行けば、普通に出てくるぞ。
>以前に作成して使ってないのMOS-FET 0dBアンプとドライブアンプがあるので
これにV-FETをカスコード接続すれば良いだけ。
細かな部分まで作者指定のパーツと定数で作りたいなら別だが。
MOS-FETは、内部抵抗が高いK134/J49 , K405/J105あたりを使わないと、
バイアスが不安定になるぞよ。
K1529/J200などで作る場合は、窪田氏が良くやる温度補償無しはおすすめしない。
(良くあんな手抜き回路を発表できたものだ。)
UHC-MOSはV-FETが壊れるだけだからやめとけ。
>>585 再度、国立国会図書館のHPで蔵書に検索を行ったら、無線と実験1994年9月号は
東京本館にありました。1983年4月以前の号は関西館しなかったので全て関西館に
保管されているのだと勘違いしてしまいました。ツッコミありがとうございます。
それとMOS-FETは、K134/J49ですのでそのままでOKですね。オリジナルに合わせて
K405/J105の購入も考えていたのですが、音を聴いてから再度考えてみようか、それとも
J18/K60やK405/J105は限定品みたいなので、買ってストックして置くのも良いかもです。
限定品じゃなくて、ディスコンなだけだよ
588 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/29(火) 00:54:13 ID:+8qmD3sQ
工学系大学の図書館ならかなり古いのからある可能性があるよ。
概ね、身分証明書を提示すれば、入館できると思うよ。
俺は、某地方国立大学の工学部図書館に入り浸って、
MJ誌を読み漁ったことがある。
三菱に3パラPPに使えそうなデバイスでFM200TU-2Aってあるんだけど
これ電極間容量大きくて使えないかな??
幻のFET 2SK405/2SJ115を使用したメインアンプ講習会
申込期間:2009年11月28日
講師:安井 章
期間:11月29日(日)午前11時〜午後4時
場所:若松通商本社ビル6階
2SK405/2SJ115ステレオメインアンプ組み立て講習会 \43,000特売中
幻のFET 2SK79/V-FET使用フラットアンプ講習会
期間:11月28日(土)午前11時〜午後4時
2SK79使用フラットアンプ組み立て講習会 \19,800特売中
http://www.wakamatsu-net.com/biz/
hoshu
窪田式0dbアンプの回路図を見ると、入力端子のところが
タンタルコンデンサを介する場所と介さない場所があるんですが、
入力端子はどちらに繋ぐのが正解なのでしょうか?
>592
どっちでもいい。
クボタ式ではそんなこと気にしても無駄だから。
おおざっぱに作ってもそれなりに鳴る窪田式が俺は好きだな。
線材まで指定されて「作らされる」金田式はなんか作ってて何の
喜びも感じなくなってきた。
金田式は疑問を持ったらおしまいだよね。
窪田式は最初から終わってるし。
デスクトップ用に最適な回路無いですか?
小出力で小型に出来る回路があれば良いのですが。
今のところA級回路が良いと思ってますが中々見つかりません。
LM3886でサクッと作ってみれば?
で、結局凝っちゃってBTLだの大容量電源だので巨大化w
今現状がLM3886でパラレルモノブロック仕様です。ゲインが高すぎるので0dbでA級何て製品もあるので作ってみようかと思った次第です。
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/08(月) 20:55:57 ID:6yeSocPa
レーザーかなにかをつかった光学MFBなんて思いついた
| ヒマだな |
\ 600ゲトな /
 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄
∧∧
(゚Д゚O =3
⊆⊂´ ̄ ソ ヤレヤレ
昔、MJ落合氏オールFETDC、コピったら、電源タコで作るの苦労した。
製作記事、ほんとにちゃんと全部作ってみたのか疑問。
落合氏はちょっと前にMJに載ってたけど、
ぜんぜん進歩してなくてがっかりだったなあ。
>>ぜんぜん進歩してなくて
回路もそうだけど、2N5465なんて一体何処で入手すればいいんだとか
あの差動2段の抵抗負荷の奴ねw
まあそれは良しとしてもあの記事初心者向けに一からってコンセプトなのにあれはちょっと。。。
いくら昔の焼き直しにしても手抜きすぎ。部品ぐらい現在入手可能なものにすればいいのに。
>落合氏の記事
解説が言い訳めいたことばかりで、ああこの人もうダメだなと思った。
落合アンプ
電源ってプラマイで電圧2倍印可されるのに耐電圧がそれ以下で保護も無しとか
...
ま、回路書いただけで実際には検証してないのも多数あるだろうな。
ところでクボタセンセーはどうなったの?
結構以前にセンセーのHPで体の調子が悪い様子の弱気なカキコあってすぐ消されて、ちょっと
心配したんだけど、さっき見たらHPの更新で去年の8月の記載があるから、元気みたいよ。
609 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/20(土) 12:05:38 ID:/nCoMXpc
窪田さん、所持している本の奥付によれば、
電機大OB、1940生まれ ・・・ 今年70歳だね。
大分下がったので保守上げ^^
>>608 のうのしゅよう@さんこしりつでとったの?
そしたらそうたいせいりろんあとゆうまにりかいしちゃたりして
>610
きみものうをしりつでとったのか?
612 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/14(日) 09:57:28 ID:mVFv+oN2
落合は文章がひどすぎる。ほとんど意味の無い能書きばっか
音質評価は最後に数行だけ、読者をバカにしてる
大した新機軸もないのに自信過剰なのも鼻につく
1200Vと1700VのJFET、エンハンスメント型なのは何でだろ?
615 :
403:2010/03/22(月) 13:57:07 ID:O4svm4Ml
ずいぶん前の話になりますが、2SK79のコントロールアンプを完成できました。
とは言っても、
>>403で挙げた完成基板ではなく、MJ2002/6の安井氏の記事を元に
安井氏から基板を取り寄せて作りました。
電源トランスは記事に
「+-35V2回路分の2次巻き線を0端子を浮かせ、+-を直結して等価的に+-70Vとする」
とあったので+-30V2回路のRコアを購入して対処しました。
当時お答えをいただいた皆様、私が記事を読んでいれば不要であった質問に答えていただき、済みません。
現在、B-2をパワーアンプとしてつなげていますが、いい感じです。
当初はPCから80PCIからアナログで出力して聞いていましたが、ピアノの高音域がビリつく(これを歪みと言うのでしょうか)状態でした。
試しにPS2から入力してみたところ解消されました。
ということで次はFさんのDACの自作かなぁ。
あと、フォノイコライザーを搭載したいので余った測定済み2SK79を利用して作りたいなぁ、と考えていますが、
何となく回路が読めるようになった程度で自分で回路設計するほどの能力もないため、しばらく時間がかかりそうです。
完成基板と合わせてSRPP2,3段で組むことを検討しています。
web上では真空管のSRPP作例しか見つからないんですよねぇ…
>>615 B-2持ってるんなら、C-1の回路に挑戦するのも面白いかと。
『Nch初段差動増幅+Pch2段ソース接地+Nch3段SRPP』だそうです。
3段目が2SK78のSRPPのようです。
>>613 >>614 パワーJFET、図書館で去年のトラ技を読んだら載ってた。
「コストが課題」だってさ。
618 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/20(木) 10:23:53 ID:11d2ozIq
厚揚げ
いろいろ回路図を見ているのですが、終段無帰還を謳っておいて
DCドリフト対策でDCサーボを出力端から初段差動にかけたら意味ねぇんじゃね?
ちなみに黒田氏と那須氏の回路(ともにラ技より)です。
>>619 同様なことやってDCアンプってうたい文句なメーカー製アンプって結構あったよね
DCがサーボかかっていて増幅できないのにDCアンプって
きんたしきもそうなんじゃないの?
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/21(金) 15:58:42 ID:gYwE2cfp
ぺるけ氏の新刊、売れに売れているらしいねえ。
散り際の線香花火の輝きみたいなもんかも知れんけど、
2010年も半ばに差し掛かろうという時期に、
この界隈が盛り上がるのは素直に喜ばしいことだ。
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/24(月) 00:37:45 ID:eMb4FqN6
DCサーボの帰還は可聴帯域外だろ・・・
>>623 それ言ったら、ACアンプだって低域カットオフは可聴帯域外ってのが基本
DCサーボは、ACアンプでは難しいようなカットオフ周波数にできる。
これがDCサーボの一番の利点だと思う。
終段をループに含めないようにしてるのに
DCサーボをかけて、おかしくないの?
DCサーボを掛けただけで終段無帰還のメリットが無くなるなら
そもそも終段無帰還には何のメリットも無い、とういことになるんじゃね?(笑)
サーボの時定数を考えれば自明だろう。
逆起電力とかスピーカーコードがラジオ波拾ったりが
NF回路に入るのが問題だ、みたいな事言ってなかった?
まあアンプの出力インピーダンスは低いから大丈夫とかいってるけどさ
629 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/03(土) 10:23:25 ID:nGUXwve4
ところで、SP出力にはCとRの直列回路をGnd.におとしておくのが通例であった
とおもうが、
いまどき市販半導体アンプの出力には、この回路はいってんの?
>>629 負荷によってZobelの定数は変わってくるんじゃないか?
内蔵しちゃうのはまずいだろう。
ごめん、なんかおもいっきり勘違いして的外れなレスいれちまったwww
いや、意外とそういう質問だったりすることもあるんで油断できない。
市販のアンプにzobelは大体入っている傾向だと思う。もっともスピーカー用だが。
どこの誰が言ったのか覚えてないが、市販品には当たり前に入っている保護措置
なのに自作回路では採用されていないものが多く目に付くとか。
そりゃベースに抵抗いれれば済む事やし
東芝のリードタイプ(TO92)が事実上、ディスコン逝きだとか。
J/Kな初段に使うJ-FETが徐々に消えるだろうとか。
暫くは流通在庫あるだろう。
手元に使うのが惜しくなってきたデュアルFETとかもあるしな…orz
でも、こうやって国内半導体から海外半導体への移行が進んでいくのだねぇ…。
636 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 08:04:14 ID:9EYR5ZZx
>>635 人のリストラだけでなく、品種構成のリストラ。
半導体だけでなく、他のパーツ分野でもどんどん進むと思う。
各社、リーマンショックで痛い目にあったから。
(逆にいえば、リードタイプだけをつくって残存者利益を
得ようという意欲的な会社があればと思うが、無理だろうな。)
海外の会社は古いライン買ったり買収したりして残存者利益享受してるトコあるね。
フェアチャイルドとかONセミとか。昔の型番の石の継続生産も盛んだし。
ONセミは今度三洋の半導体部門買収する。
LAPTを使った作例って無いかな?
前にLAPTで作ったことが有るけど、クセがなく透明感を感じてなかなか良かった
回路図・・・キョロ(゚.゚*)(*゚.゚)キョロ 何処だったか・・(・_・ )ガサ ( ・_・)ゴソ
641 :
ほしゅ:2010/09/12(日) 23:00:52 ID:SSZyS6m3
みんな管球弄りでもしてるのか・・過疎ってな。
642 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/16(木) 17:32:48 ID:bAYaJuur
>>642 それによく似たものにアンプに高周波バイアスを加えてBTL駆動するのを山崎浩氏が以前
ラジ技に投稿していた。 これは半導体のボンディングワイヤーを取り付ける装置の応用で
瞬時にミリ単位で機械を制御する原理をオーディオアンプに応用したものらしい。
投稿ではパワーアンプとヘッドフォンアンプの2種類があった。
確か92〜94年位の本だったと思うが最近の本で再掲載されていたので図書館でみるといよ。
>>642 電流駆動は色々と実用化されているけど
今主流のマルチウェイ・スピーカだとフィードバック定数を一律に決定できない。
ヤマハASTは、スピーカ自体に専用定数回路(カセット形状)を
抱き合わせ販売する事によって実現した。
DSPや高速なCPUが手軽に使える今なら
集音マイク使い測定してから定数決める方法でいけるかも。
アンプ組んでからいい加減に年数たったので
整流回路のコンデンサを交換しようと思い立つ。
ついでに、アンプの整流ダイオードを
ショットキー・ダイオードに変更する。
今まで使っていたのは秋月で売ってた723使用実験用電源回路キットに入っていたブリッジと
その為に秋月で調達したコンデンサだったから。
それをニッケミKMH+31DQ10*4に変更した。
で、交換したら、ヘッドホン繋いでもハムノイズ出なくなった。
窪田式的なMOS-FETコンプリ・ソースフォロワ+定電圧回路無し電源でハムノイズ出なくなるなんて
ショットキーダイオードは偉大だ…。
31DQ10 30PHA20 はいいよ。
SiC素子とか徐々に生産されつつあるけど
アレはアンプに使える物なのだろうか?
>>647 使おうと思えば使えなくはないが主流にはならいだろう。
ところで窪田センセーどうなってるの?
ステレオ、6Ω、30W以上、8万以下のFETアンプキット、
またはTrアンプキットってありませんでしょうか。
どなたか紹介していただけないでしょうか。
そのリンク先の参考回路図、入力バイアス抵抗が存在しないんだが大丈夫か。
写真から回路を追いかけてみたらちゃんと付いてるね。22kΩかな。
あの回路図はデータシートの抜粋みたいだから、それくらいは
省略しても読み手が補うというつもりで書かれてるんじゃね?
ローカルNFB、どう扱ってる?
2段目の利得を下げる(相対的に初段の利得を上げる目的)ために、
2段目のBC間(1ポール補正でよくCが入ってる)にRをいれたり(10dB)、
2段目と3段目の間から初段に帰還したり(10dB)もしてるんだけど、
終段帰還(30dB)がその分減るから、音の好みとかとは別に、理論的にはどうなんだろう?
理論的にはもちろん理論どおりなんじゃない?
あえて言うなら高速化の方向の帰還はおおむね正しいのでは。
2段目と3段目の間から初段に帰還というのはこれだね。
2段目のBC間にRというのはあまりおすすめではないような気がする。
その昔、コンデンサ結合から全段直結への移行時期にはここの
帰還方式が問題視されて、結局誰も使わなくなったことがある。
2段目の利得を下げるのはまあ普通にやることだよね。
利得配分と帰還安定、ポールとかで設計者の考え次第なんだけど。
657 :
655:2010/12/29(水) 14:19:19 ID:qMTRiUvW
>>656 レスありがとう。
> 2段目のBC間にRというのはあまりおすすめではないような気がする。
> その昔、コンデンサ結合から全段直結への移行時期にはここの
> 帰還方式が問題視されて、結局誰も使わなくなったことがある。
このあたり、詳しく知りたいんだけど、どこかに解説あるかな?
Cを入れて高域のゲインを落とすのと、Rいれて全帯域のゲインを落とすのは、
そんなに違わないような気もするのだけど。
しかも、この方法だと、出力インピーダンスが下がってFET出力段(正確にはエミッタフォロアのバッファが入ってる)の
入力容量負荷に耐えられるようになるので有利に働くんだよ。
2段目の利得を下げるのに、BC間のRがまずいなら、E抵抗を増やすしかないということなんだろうか?
でも、これをやるとインピーダンスが上がるから、あまりやりたくないんだけどね。
>>655のゲイン配分は、ちょっとわかりにくいけど、
オープンループゲイン80dBに、オーバーオールで50dB(10+10+30)の帰還をかけて、
仕上がりを30dBにしている。
658 :
656:2010/12/29(水) 23:16:46 ID:4U3ouAcx
>>657 もう30年くらい昔の話だからネットでは解説を探すのはむずかしいかも。
当時は初段と2段目はコンデンサで切り離されていて、2段目のバイアスは
最終段から2段目ベースへ抵抗分割で与えられていた。
そうするとここは反転アンプの入力と同じよう低インピーダンスとなってしまう。
2段目の入力インピーダンスが低いと、ここの結合コンデンサの容量を
それに見合った値まで大きくしなければならない。これが問題視されていた。
しかしアンプの世界は一気に全段直結に移行して2段目のベースバイアス問題は
なくなってしまった。
で、話はここからなのだが、
もしベースへ抵抗で帰還する方法が単にベースにバイアスを与えるだけではなくて
特性改善に役立っていたのであれば、何らかの形で残ったのではないかと思う。
また当時、電源電圧分割でのバイアスを使えば結合コンデンサの容量を大きく
しなければならないという問題は簡単に解決できたはずなのに、なぜか
帰還によるベースバイアスばかりが用いられていたのも不思議な気がする。
まあ昔はは今ほど情報が豊富ではなかったので、俺の見ていた回路が
たまたまそういうのばかりだったのかもしれんのだが。
あるいは歪率一辺倒の時代だったので少しでも帰還量をかせぐというだけの
ことだったのかもしれない。
659 :
656:2010/12/29(水) 23:18:11 ID:4U3ouAcx
最近は個人的にはディスクリートアンプの回路設計には
オーディオ用のオペアンプよりもビデオ用オペアンプの等価回路を参考にしている。
そうするとREの採用例はあってもBC間にRというのはあまり見たことない。
(だからダメというわけではないが)
CB間の容量がノンリニアなので、Rを使うと高域での特性が思い通りにいかない
というようなことでもあるのかなと思っている。
ゲイン配分に関してはあまり知見がないのでパスなんだけど、初段は入力のVR
を含めて考えなくてはならないのでVRの影響を減らす工夫をやっている。道は長いよ。
2段目B-Cにローカル帰還入れちゃったら、何処で位相補正するん? 初段?
661 :
655:2010/12/30(木) 21:53:38 ID:iizqVSNy
>>658 解説ありがとう、大体わかりました。
最近は初段FET差動の全段直結ばかりだから、意識しないとバイアスのこと、忘れがちだね。
で、BC間に抵抗を入れるのが、まさに自己バイアス回路と同じなわけだけど、
全段直結になり必要ないから入れていない(含、コストダウン)ことに加え、
全段直結OCLの初期は多量のNFBをかけるために裸利得をいっぱいに引き出している設計が多く、
(まさに、「歪率一辺倒の時代だったので少しでも帰還量をかせぐ」とご指摘のとおり)
そういった事情から、2段目に局部帰還が使われなくなったのだと思う。
加えて、自己バイアス回路+エミッタ抵抗にそれほど問題がないことを考えると
(
ttp://bbradio.web.infoseek.co.jp/pspice_tr2/pspice_tr2.html ここの7.)
2段目のみの利得を抑える局部帰還としては一つの方法といえるのではないかな?
後出しで申し訳ないけど、問題の回路は上下対称、初段FET差動、2段目TRエミッタ接地反転、
TRバッファ(エミッタフォロア)を介して終段MOS-FET SEPPという構成。
上下対称回路の2段目のコレクタはそれぞれ出力段のバイアス電圧回路を介してつながっており、
上下対称回路の一方は他方の能動負荷となる(2段目の負荷抵抗は理論上無限大)から、
2段目の負荷抵抗は、初段のドレイン負荷の抵抗(R1)と2段目のBC間の抵抗(R2)の合計とほぼ同じになる。
2段目のゲインも、(R1+R2)/R1(正負とも同じ)で近似値的にゲインを決められる(はず)。
これにより得られる利得は、初段で約28dB、二段目で約42dB(BC間抵抗+エミッタ抵抗)、
合計約70dBのオープンループゲインとなるので、後は、
2段目から初段へ20dB帰還+オーバーオールNFB20dB、仕上がり利得が約30dBとなった。
(見直したら、帰還量は10+20+20だった、訂正します。一部計算値も含まれるので、参考程度にw)
図面なしで、わかりづらいと思うけど、ご容赦!
662 :
655:2010/12/30(木) 21:59:33 ID:iizqVSNy
>>659 > オーディオ用のオペアンプよりもビデオ用オペアンプの等価回路を参考にしている。
スルーレートが高く、しかも安定したものを作ろうとすると、その方向に行くのかもしれない。
ただ、オペアンプはゲインが出て何ぼ(用途制限があると困る)というところもあるので、
特殊用途をのぞけば、低域は目いっぱい引き出す方向は変わらないのかなと思う。
結局は、カレントミラーとか、カスコード・ブートストラップとか、既存の技術を
CRという調味料でいかに生かすかということになるんだろうね。
この辺が、ノウハウというやつなんでしょう。
> CB間の容量がノンリニアなので、Rを使うと高域での特性が思い通りにいかない
これについては、単にCだけの場合でも同じことが言えるので、関係ないかなとは思う。
> 初段は入力のVRを含めて考えなくてはならないのでVRの影響を減らす工夫をやっている。
これは一番難しいなぁ。自分は4連VR(2連ずつ使用)で実験的に試した定インピーダンス型が
気に入ったのだけど、VRがもう手に入らないので、仕方なく2連VRで我慢・・・
かわりに、ソース機器の出力にバッファを追加して変化が少なくなるようにしている。
>>660 終段用バッファのエミッタから2段目のベースに軽く(2段目BC間のかわり、ポールはおよそ3.3kHz)、
加えて、初段の両ドレイン(=2段目の両ベース)の間、および、2段目のコレクタ-GND間に
CRによるステップ型の位相補正を用いている。
後者のステップ型は位相戻しの効果があるのでお勧め。
663 :
無名:2011/01/13(木) 20:22:41 ID:PuuppKJG
電子立国日本を支える自作
664 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/14(金) 05:47:43 ID:eKBMCCIs
ところで窪田センセーどうなってるの?
死んだという可能性も否定できなくはない。
それならMJのレギュラーライターなのでなんらかの記事が載るだろう。
>>662 海外の文献で見たことあるよ。2段目のCB間にRを入れる手法。
コレクタからGNDにRを入れる方法とCB間にRを入れるのを比較してた。
有効な方法なんだけど直列にCを入れたほうがいいと書いてあった。
(バイアスへの影響があるから個別にいじろうとすると不自由ってことかな)
数100kΩのRと直列に2.2uFを入れて使うといいみたいに書いてあった。
668 :
655:2011/01/22(土) 17:26:16 ID://a7ERrI
>>667 2段目BC間のRに直列にCを入れるというのは、やってみたことあるよ。
これをたとえば数百kΩ+2.2μFなんかだと1Hz以下のポールでDCのゲインが上がるから、
NFBによるDCオフセットの封じ込めとか、ダンピングファクターの増加なんかに効果がありそうだよね。
そこで、NFBを利用したバスブースト(その分だけ、帰還量が減る)を考えて、
もう少し高めのポール(100Hz位)で2段目BC間にC+R入れたこともあるんだけど、
DCアクティブサーボ(OPアンプ使用)を併用してるのと、やや低域が締まりすぎな感じもして、
結局シンプルにRだけにした経緯がある。
Rだけだと値を決定する上でバイアスの影響は確かにあるとは思うんだけど、
>>661の計算で大体予測は付くので、一度組んじゃえば問題はなさそう。
終段無帰還にしたり、NFBを利用してゲインをコントロールしたり、なんてこともやったけど、
結局NFBはちょこちょこいろんなところで掛けて、仕上げはオーバーオールで適度にという使い方が、
どちらかというと癖のない素直な音になるというのが私的な感想。
素子の個性は消えちゃうのかもしれないけどね。
>>667 そういえば、コレクタからGNDにRを入れる方法 というのは、
いわゆる金田式のGOAといわれているアンプでも使われている手法だよね。
宗教論争みたいになっちゃうけど、これやるとゲインがもったいない(!)というのが個人的な感想。
終段の電流駆動か電圧駆動かって言うのは、電圧駆動素子のMOS-FETの場合は関係ないよね?
それとも、入力容量が大きいから、電流駆動の要素もあるんだろうか?
ドライブ(バッファ)にバイポーラを使っている場合、この辺も考慮したほうがよいのだろうか?
いまだによくわからない。
初めてアンプを作ってみようと思って、アンプ制作例を調べてるんだけど、
使ってるのが廃盤品ばっかで、高い金額出さないとパーツ手に入らなかったりするんだが。
なんでビンテージ物で作ってる人が多いの?
現行のパーツって昔のと比べて駄目なわけじゃないよね?
現行のでもいい。
昔と比べてダメという意見はある。
>>670 ・最初に設計された当時には現行品だった
・オーディオアンプ向けには実績があるので使われている
・現行品種ではアナログ増幅向けに使いやすいものがない(FETなど)
・ヘタな現行品種より、かつてよく使われた中止品の方が市中在庫が得やすい場合もある
事情として考えられそうなのは、このあたりかな。
単に音質がどうこう、という理由なら現行品を使ってしまえばいいと思う。
>>670 初段に使うローノイズFETは現行代替が〜
ましてやデュアルFETとなると探すの大変。
つい最近、J74/K170も保守品になっちゃたからね〜。
674 :
670:2011/01/23(日) 01:20:02 ID:NDzckIjO
なるほど…
デジタル中心だからスイッチング用の物が増えたのかな?
どのみち、これから作る人には茨の道なんだなぁ 何使えばいいのやら
>>670 '80年台以降の中古のアンプ(ジャンクでもいい)から使えるパーツをまんま取り出して作るのが実はお勧め。
パーツの用途もわかってるし、あとは必要な現行パーツをそろえるだけだから、お財布にもやさしい。
ケースや電源なんかを流用して基板だけ起こせばこれまた楽チン。
もとの基板を利用して改造してもいいけど、ちょっと難易度高めだし、趣旨からはずれるね。
>>673 新規設計非推奨になったところだから、まだ保守品(製造中止)というわけじゃないでしょう。
K170はなくなると困るよなぁ。
今のうちに買っておくしかない。
>>674 東芝半導体は2SC1815を初めとした
TO-92パッケージ品がすべて新規採用非推奨になってます。
表面実装部品が主流になって久しい時代ですからね。
なんで萌ちゃんは簡単な事を難しく言うかね
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/31(月) 15:17:57 ID:8rRraC6J
すべてのリード形状品が生産終了予定になった
ついにここまで落ちたか
しばらくすると保守用のが放出されてくるんじゃね?
K405/J115のペアなんて最近になって大量に出てきたし
でてきたよねぇ〜ボリ松がボッてねーしw
本当はJ49/K134系が欲しいんだけどな(TO-3型)
終段用のMOS-FETも軒並みディスコンか
どうやってアンプつくりゃいいんだい?
>>682 K60/J18のV-FET(特にK60)が出てきたのには驚いた
糞ニーがサービス終了に伴って放出したのかな
>>683 NチャンMOSは安泰だ。
完対風かD級に宗旨変えすれ。
電圧増幅段はいい加減に降参して
OPアンプ使え。
>>685 Aleph1.2みたいな回路しか組めませんがな…
J49/K134は結構うちに転がっている。
オクに出したいが時間がない。
現行品で終段用は良いのなんかある?
690 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/15(火) 21:40:55 ID:fpdSiA4I
チップ部品とかあんま使わないけど、これからは必須になるんだろうな
みんなはプリント基板で作ってんの?
691 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/16(水) 14:47:57 ID:mXvyIu5k
新しい半田こて買ったら、温度調節型で電力も大きいのに
チップの熱容量が表面実装向けなのか
熱容量が小さすぎて、昔の分厚いプリント板や
ぶっといリードでは半田付けできねーよ
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/16(水) 14:51:18 ID:zodd2nsT
プリント基板って結構面倒だよな
だいたい、電子工作系の雑誌の広告欄見て、個人向けにもプリント基板の少量生産やってくれる会社に
全額前払いで発注して納品を待つわけだけど、よくパターン間違えて、
自前でパターンカットしたり、リード線でつないだりしないといけない
693 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/16(水) 15:30:28 ID:jn6H5skv
電圧増幅段がOPアンプとディスクリートとでは
かなり音違いますか?
OPアンプ使うとグッと設計が楽になるんだけどな。
まさか、2SK1529/2SJ200もディスコン?
>>694 新規設計非推奨。
もはやスイッチング用のヤツで、Vds、Pd、Id、Yfs(gm)が似ているもの同士で似非コンプリを組むしかw
>>692 それもそうだが
4オンス(140um)銅箔で基板作ってくれるところが日本にない
>>696 大陽工業
俺が仕事で使ってるプリント板製造屋さん。
自動車向けのインバーター基板とか大電流基板の製造ノウハウは凄いよ。
銅箔層が分厚くて、パターンがギリシャ彫刻みたいだよ。
どれもディスコンになりそうだけど、省電力FETが特にやばい感じがする
117と170 あとは何確保すべきか
>>699 43
2SJ全部
デュアルパッケージの全部
ルネサステクノロジの半導体はまだ大丈夫なのかな?
現行品でDualってあるの
ルネサス(旧日立)のMOSは大丈夫だと思います。
しかし、旧NECのMOSはディスコンでしょう。
704 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/19(土) 12:36:21 ID:+9MS0A+Y
ルネサスエレクトロニクス
日立三菱NECの半導体事業が合体
IRのFETって、どう?
>>705 IRFP240/IRFP9240はディスコン...
そのLME49810TBだけど、耐圧200Vあるからトランスレスも可能だね。
すごい時代になったもんだね。
一昔、真空管の時代には考えられなかったような素子だね。
>>709 某大先生AC100Vで直接駆動する真空管アンプ制作記事
発表していなかったっけ? w
窪田センセ、最近は反転増幅を持ち上げてるけど、理由を説明しないもんだから
単なるデンパと変わらない気がします。
実用電子回路ハンドブック3(CQ出版1978年)という古い本を図書館で見たら、199Pに
面白い記述がありました。
=================
通常のオーディオ用パワーアンプは入力インピーダンスを上昇させるため非反転増幅にするが、
入力インピーダンスを犠牲にして反転増幅にすれば、高域特性やS/Nなどでメリットを得られる。
各段の広域の極は、非反転型だと、初段差動<中段<出力エミッタフォロア となるが
反転型では、中段<初段差動<出力エミッタフォロア となる。
差動増幅では信号を注入する側のコレクタより出力をとるとエミッタ接地、
信号を入れない側のコレクタより出力をとるとエミッタフォロアとベース接地がカスケードに
なった型になり、極はほぼftにできることになって周波数特性が格段に違う。
そのため交流設計がひじょうに容易となる。
したがって回路例では前向きの線路には位相補償がしてない。220KΩのフィードバック抵抗に
並列に入っている1pFはオーバーシュートをとるためのもの。なくてもかまわない。
回路例の定数で150KHzまでフルパワーが出せる。
※スキャナーを持ってないので文章で回路例を説明します。
±25V電源の反転増幅型23Wアンプ
初段 2SA798の差動 電流源は43KΩ、負荷抵抗は2KΩ×2
次段 2mAの定電流源+2SC495のプリドライバ(位相補償のCなし)+バイアス回路
終段 2SC495/2SA505+2SC789/2SA489のダーリントン接続 REは0.5Ω
NFBは220KΩ(並列に1pF)、反転型なので入力の1uFのCと10KΩの後に接続
トランジスタ差動なのでバランスをとるため非入力側の2SA798のベースは220KΩ経由でアースに
=================
初段に入ってくる時点でNFBによって信号は弱くなっているけど、
>各段の広域の極は、非反転型だと、初段差動<中段<出力エミッタフォロア となるが
>反転型では、中段<初段差動<出力エミッタフォロア となる。
ここらへん、そう言いきれるものなのでしょうか。詳しい方、説明お願いします。
反転アンプのNFBは理論どうり出力が位相反転して入力信号とミックスされる。
対して非反転アンプのNFBは差動入力の反対側に入力され理論的には入力信号とミックスされない。
入力インピーダンスを無視して考えると反転アンプがNFBアンプとしてみた場合は理想的な増幅動作をしている。
713 :
711:2011/03/06(日) 10:42:09.79 ID:Roci4LgW
誤 各段の広域の極は
正 各段の高域の極は
誤 そのため交流設計がひじょうに容易となる。
正 そのため交流設計がひじょうに容易となり、出力帯域幅の広いアンプが作れる。
でした。
寝ながら考えました。
要因1
非反転型 初段差動のシーソーは大きく動く(シーソーに大きな力がかかる)
反転型 初段差動のシーソーは少し動く(シーソーには小さな力しかかからない)
反転型では初段差動はサボった働き方をしている。
要因2
差動1段+プリドライバの構成のアンプでは、初段差動→次段への信号の伝わり方は
カスコード接続となるので周波数特性がよい。
まとめ
各段の高域の極は、非反転型だと、初段差動<中段<出力エミッタフォロア となるが
反転型では、中段<初段差動<出力エミッタフォロア となる。
ただしこれは抵抗負荷差動1段の場合でカレントミラー負荷の場合はそう言えない?
また、抵抗負荷でも差動2段の場合はそう言えない?
これであってるでしょうか。
714 :
379:2011/03/06(日) 13:28:55.72 ID:k60oZWOE
>>713 簡単に言うとシーソーの軸の精度の問題。
>>712でも触れられてるけど。
>>ただしこれは抵抗負荷差動1段の場合でカレントミラー負荷の場合はそう言えない?
>>また、抵抗負荷でも差動2段の場合はそう言えない?
反転回路で帰還かけると入力のバーチャルショートの効果で初段差動のどっちもベース接地
状態だから、差動1段でも2段でも一緒よ。
つか初段差動<中段<出力エミッタフォロア、とか負荷次第、設計方針次第なんで、非反転なら
どうとか反転ならどうとか、あまり意味ないかと。初段差動<中段の時だって、結局中段に位相補正
乗っけて中段<初段差動にしちまうやり方もあれば、初段コレクター間にC-Rの補正繋げて
初段差動<中段のまま通してしまうやり方もあるし。
716 :
711:2011/03/07(月) 02:12:10.48 ID:YDKvg/V5
>>711 >>各段の広域の極は、非反転型だと、初段差動<中段<出力エミッタフォロア となるが
>>反転型では、中段<初段差動<出力エミッタフォロア となる。
>>ここらへん、そう言いきれるものなのでしょうか。詳しい方、説明お願いします。
多分、その記載回路を非反転で組んで、C495に位相補正のCをぶら下げるか、Cobが
50pF程度あるトランジスタに変えるだけで中段<初段差動<出力エミッタフォロアになるよ。
だから、そう言いきれるものかと聞かれたら、そうでもない、という答えになる。
>>よく考えてみると、アンプが発振する時はまず中段のプリドライバのCを増やしますよね。
>>各段の高域の極は〜
>というのはそれとは違う話なのでしょうか。
初段差動<中段<出力エミッタフォロアのポール配置のアンプのプリドライバーのCを増やす→その
段の高域の極が下がる→極の配置が中段<初段差動<出力エミッタフォロアの構成になる。
つかシーソーの話と、ポール配置の話は、基本的には別の話題だよね。
718 :
711:2011/03/07(月) 23:42:19.63 ID:YDKvg/V5
反転アンプの特徴、入力インピーダンスがイマジナリーアースで0になる。
入力抵抗にインピーダンスの高い抵抗が使用できない。
入力信号と出力の位相が180度反転する。
入力に低歪のバッファーを入れるなどしてこれらの特徴を許容できるなら
反転アンプのほうが優れていると思うよ。
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/08(火) 19:54:10.92 ID:0XAHopap
>>719 JBLのアンプSE400SやSA600は反転アンプだったと思う
そのためJBLのSPシステムは一般のSPと逆極性になってる
と聞いたことがある
反転アンプは反転入力、つまりインプット側は入力信号と反転した出力からの信号で
教科書どおりのNFB動作をしている。
非反転側はグラウンドにアースされ電位は固定されている。
入力が差動アンプのばあい共通エミッターに流れる電流はコンスタント、つまり定電流動作。
理想的な増幅回路だと思うが。
723 :
711:2011/03/09(水) 01:23:55.56 ID:l1b68zQh
・非反転増幅
ガタの多いシーソーを信号が通る
・反転増幅
銅線直結という理想的なシーソーを経た後、
ガタの少ないシーソーを信号が通る
だから反転増幅が優れている、まではわかるんですが、711の回路例の
中段が位相補償なしなのになぜ発振しないのかはよくわかりません。
初段性能が優れていても中段は関係ないですよね。
反転増幅にするとボーデ線図のどこが変わってくるのでしょうか?
本題と外れますが、
「反転アンプだからスピーカーの極性も逆にしなければ」とか言う人が
いるとほほえんでしまいませんか?
※オーディオ信号は交流なので極性はどちらでも(左右揃っていれば)OK
>>723 区別は付かないとは思うが、ピュア的立場としては
マイクロフォンの振動板を前から後ろに押して収録された音は
スピーカーの振動板が前に出る極性で再生しないとだめだろwww
信号を入れない側のコレクタより出力をとると
てのがみそなんじゃないの
spiceでsimってみれば
位相補償はayumiさんとこのquad2のやつが参考になると思います
前の機器の出力も電流出力にしちゃえば
反転増幅の入力インピーダンスの問題もなくなるかな
いまは亡きマークレビンソンのMCヘッドアンプは反転増幅器だった。
おまけにアンプには入力インピーダンスを決める抵抗がなくDACのIV変換機と同じ構成。
MCカートリッジを接続するとカートリッジの内部抵抗とアンプのフィードバック抵抗でゲインが決まるようになっていた。
それを知らず当時の無線と実験誌が通常のアンプと思って入力インピーダンスの測定に失敗していたよ。
>>727 無線と実験のその測定がどこだったのか知らんが
電流入力型のMCヘッドアンプはそれこそ太古の昔(笑)からあったよ
むしろ初期の頃のはトランジスタ1石のベース接地エミッタ入力の電流アンプしかなかった。
当時は動作電流は少ない方が雑音が少なくなると考えられていて
フリッカノイズとかもひどかったらしい、でトランス以外は普及しなかった。
電流はむしろ沢山流した方が低雑音になるというのは、おそらくレビンソンが出てからで
本格的に初段を多数並列とか接合部の大きな石に電流沢山流すとかで
入力換算雑音電圧で-140dBV以下のが次々出てきた。
>>723 何か根本的な勘違いしてない?
発振するってのは、
>>718の図で言うとクローズドゲインが0dBになる周波数の位相が
180度回転してしまって、正帰還な周波数帯域が出来てしまうからであって(と
>>718のサイトでも書いている)
反転回路を使うとか位相補償の有無が即発振とか安定とかを意味する訳ではないぞ。
単に周波数を良くする努力とか、発振させないような方法とかの一環というだけ。
>>反転増幅にするとボーデ線図のどこが変わってくるのでしょうか?
711の回路を
>>718のボーデ線図にあてはめてみると、
>>反転型では、中段<初段差動<出力エミッタフォロア
反転型にして初段の特性が上がったので、第1ポールだった初段のポールが第2ポールよりも高い位置に
配置出来た、という意味。
>>極はほぼftにできることになって周波数特性が格段に違う。
ミラー効果等の極の周波数を下げる事無く、トランジスタのftの周波数をそのまま極にする事が出来た
>>中段が位相補償なしなのになぜ発振しないのかはよくわかりません。
実際に
>>711の回路が発振しないかどうかは、中段のゲイン次第だよ。
>>711の記事ではメリットしか書いてないが、迂闊に2段目もゲインを取ろうとすると多分発振する。
>>718の回路でいうと、オープンゲインが上がってしまって、クローズドゲインが0の帯域の位相が180度を超えて
しまう訳だ。ポールをみんな高い位置に追いやって、周波数帯域を拡大出来る代わりに、帰還量を
犠牲にしてる訳だけど、雑誌記事なんでそういうデメリットは書かない罠。
普通、初段に信号を入れるとベースとコレクタが逆相に振れるんでB-C間容量がゲイン倍される
ミラー効果ってやつ
でも反転だと入力のない側はベースが接地されててエミッタ電位が振れるんで
ミラー効果がましになってポールが高くなる
そっち側から出力をとるとヤッターとなる
という考察でいいかな
でも普通ゲイン無駄になるからカレントミラーで合成するよね
そうするとどうなるんだ?エットー
>>731 >>そっち側から出力をとるとヤッターとなる
ヴァーチャルショートって理解出来てる?
あと、ポール高くするだけだと、どんどん発振しやすくなるってのも。
>>731 >>でも反転だと入力のない側はベースが接地されててエミッタ電位が振れるんで
>>ミラー効果がましになってポールが高くなる
>>そっち側から出力をとるとヤッターとなる
いや反転回路は入力ある側のベースもイマジナリーショート効いてミラー効果無いから
どっちからとってもポールの位置は高い
ガタの少ないシーソーの意味判ってる?
差動の出力が片ちんばだったら差動になってないじゃん
>反転回路は入力ある側のベースもイマジナリーショート効いてミラー効果無い
ここがよくわかんないんだよね。
入力信号に対する動きだけを見れば、入力のない側しかカスコード接続に
ならないと思うんだけど。
>>734 >>711で書かれている
>>差動増幅では信号を注入する側のコレクタより出力をとるとエミッタ接地、
まずこれが非常に問題ある記述で、誤解のもとになってるよ。
差動って、両方の入力電圧の差電圧を増幅してるんだけど、例えばオープンゲイン1000倍
の回路で出力1V出てる時、初段差動の入力ベース差電圧って1/1000V(千分の一ボルト)しか出てないのね。
そんな回路で入力の片方を0Vで固定しちゃうと、もう片方のベース電圧は0.001Vしか動いてないの。
これって実質0Vと一緒でしょ。(こういう風に差動の両方のベース電圧が相互に追従するのがイマジナ
リーショートの原理)。
だから↑でエミッタ接地と書かれてるけど、反転回路の場合はもう実際はどっちもベース接地とみなして
良い訳なのね。だから、どっちもカスコードっぽく振舞うのよ。
>>ここがよくわかんないんだよね。
>>入力信号に対する動きだけを見れば、
ちゃんと意味ググるとか実際に組んで測定してみるかシミュレーター回路にかけるとかしようよ。
イマジナリーショートは負帰還回路の基本動作よ。これ以上ダラダラ書かれると、もう無知装った
釣りネタ認定しちゃうよ。
結論
売り物アンプは何をつながれるかわからないので非反転型にしてるけど、
自作アンプの場合、市販CDプレーヤーをつなぐだけなら反転型がいい。
特性もいいし発振しにくいから。
ってこと?
>>736 >>719 >>722 ただ、CDプレーヤーの出力って、理想的な低インピーダンス出力だったかなぁ?
間にアッテネーター入れるとちょっと問題あるし。
CDプレーヤーの出力には、LPF兼バッファのOPアンプが必ず入ってるよ
だから反転型アンプにつないでも大丈夫
イサハヤがコンプリJFETの生産を継続するみたいだ
まさに最後の砦
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/07(木) 23:40:39.25 ID:K0WcAfmb
とりあえず、出力の2SJ201の接続が間違っている。
あと入力にはバイアス抵抗を入れといたほうがいい。
(必ずVRつなぐからいいという人は別にかまわんが)
ほかにも手直ししたいところがあるがそれは各人の好みで。
よく見たらA電源低すぎてB電源高すぎる。
動かないわけではないが、なぜこういう値になっているのだろう。
A電源がこの電圧だと、GreenLEDの選択を間違うと回路全体が
正常な動作にならない可能性がある。
出力の10Ω+0.047はリレーの前のほうがいい。
このCRは回路の安定性にかかわるのでミュートに関係なく入れて
おかなくてはならない。
じっくり見ると香ばしさが漂ってくる回路図なんだが大丈夫か・・・
初段の2SJ103もドレインとソースが逆だ!!
ちょっとこの回路図危なすぎるぞ。
j103はDS逆でも動作は同じ。
ダイヤモンドバッファの有用性ってわからんのだけど、
それに比べて電圧増幅段が貧弱な印象。
個人的にはA電源高くして、初段ソース抵抗除いた上でカレントミラー入れたいな。
でも、この初段と定電流源、アキュが一時期よく使ってたよね。
DCサーボの定数も妙だね。(時定数のほうではなくて)
普通はアンプゲインに影響しないようにサーボをかけるんだけど
この定数だ全体ゲインまで大きく変わってしまうよ。
意図的なものであればいいんだけど、どうもそんな感じじゃないよね。
747 :
メモ1:2011/04/08(金) 18:41:12.96 ID:RUeD23ya
>>741,743
(゚Д゚)エッ!? (´Д`;)気付かんかった...orz......指摘.ありがとうございます。
>>742 電圧は、なんかの特性改善の為とか設計者が言ってたような・・(何だったか忘れた)
電圧上げても大丈夫そうなので手持ちのトランスがちょうど
Rコア 33vと トロイダル 50vが有るのでそれを使う事にします
ゾーベルのとこ、ありがとうございます。
>>745 ダイヤモンドはたぶん終段の容量が大きいから必要なんじゃないかと・・
Ciss Crss
2SK1530 900 100
2SJ201. 1500 230
>>746 ゲイン・・
良く分ってないクセに、弄ってみました(^^;;;;
破線の中
ん〜〜動きそうな、動かないような・・・
ttp://www1.axfc.net/uploader/File/so/61149 余計、香ばしくなったような(爆
その回路だとサーボ電圧が変化してもLED1,LED2の電圧は動かないだろう?
(まあ多少は動くだろうがそれをねらってるわけではないと思うが)
R23,R28,R24,R34 定数間違ってるよ。
Tr11,Tr12が損失過大だよ。
ただちに壊れるわけではないが、冷却できない状態が続けば
損壊してしまう可能性も捨てきれない、というやつね。
>>748 初段のカスコードのTr/FETは完璧マッチング品使用(Rも選別)を前提で
残りの誤差程度を補正できればおk。とか目論んでたんですがw
なんかダイヤモンドバッファが邪魔になってきたけど、これは必要だしなぁ
>>749 入れ替わっとりますね(^^;;;
>>750 (゚Д゚)エッ!?
バイアスもかぁ----!
TR19,24の発熱がそれなりに多くなる希ガス。
そこも同ようなネタやってるけど、そこじゃないんだよ
まあ、大本は同じだと思うけど
楽器系だかPA系だかのスレで、そこのwikiで拾ったんだが
探してるんだけど見つからない・・
二段目の出力インピーダンスが十分下げられて、A電源が十分に高ければ、
普通のエミッタフォロワバッファ一発のダーリントン構成で終段は十分駆動できる。
凝ったとしても
>>752下にある程度以上は必要ないでしょう。
自作はK1529/J200だけど、シングルバッファで何の問題もないよ。
容量にあわせてバイアス抵抗は2:1にしてるけど。
まぁ出力段4パラとかしない限り大げさなバッファは要らんよね
そのようにした方が製作はらくですね
出音も分ってるし
なんか褒め契りで、妙に評判がよかったこれの音が聴きたいので(^^
Tr11,Tr12は16.3vなら最悪でギリ大丈夫なわけか・・なんだかなぁ
通常時はせいぜい13-20mA程度が限度だと思フ
B電圧が高いから、放熱が追いつかなくなるな
終段の特性上、アイドルは0.15Aは欲しいから・・・・並みのヒートシンクだと燃えるなw
ちょっと今から部品買出しに行ってくる
DCサーボを定電流源設定元に戻すのはおもしろいアイデアだと思いました。
※ふつうは初段差動のどちらかに戻す
○信号と混ざらないのでノイズ面で有利
×初段のゲインが変化してしまう
これの元ネタは何でしょうか?
メーカー製のアンプに使われたことはあるのでしょうか?
アキュフェーズじゃなかったかな。
かなり昔からある常識的な技術だよ。今となってはね。
760 :
757:2011/04/09(土) 20:17:51.87 ID:94jr0GBA
ググッてみました
ズバリはありませんでしたが、アキュフェーズA680というパワーアンプが、
他人のそら似ですが、回路構成が似てる気がします。
※アキュフェーズの回路図って、あまり出回ってないですね
ttp://fileshare.eshop.bg/download.php?fileid=38826 今回のギルモア式
初段
FETの上下対称・カスコード付
次段
プリドライバ(アクティブ負荷)+バイアス回路
終段
エミッタフォロア(ダイヤモンド回路)付のFETフォロア
特徴
・終段FETをそれぞれダイヤモンド回路でドライブする
・DCサーボを定電流源設定元に戻す
アキュフェーズA680
初段
FETの上下対称・カスコード付・カレントミラー付
次段
フォールデッドカスコード(アクティブ負荷)+バイアス回路が2直列
終段
それぞれのバイアス回路から3段ダーリントンにして最後にBTL接続
特徴
・FETの上下対称のバイアスの与え方が窪田式
・DCサーボを初段のドレインに戻す
アキュフェーズはマニュアルを公開してないんじゃないかな。
簡略回路図は当時のMJあたりに出ていたと思う。
そういえば、矢風億の図書カテゴリで出品してた人が居たな
サービスマニュアルじゃないけど回路図と諸元、ガーバーのセットを開始35kでさ
初段の定電流回路に帰還をする手法は、DCサーボ以前にも同相帰還として
使われていた回路例があるので、そこからの発展形だと思われ。
そうすると真空管の時代までさかのぼるかもしれない。
同相帰還というと、リニア・フィードバックなんていう技術あったな。
PFB掛けて裸高域利得を目いっぱいまで稼いで、NFBでのフィードバック量を全帯域で一定化することで、
高域のひずみ率を中低域並みに下げるんだっけか?
> リニアフィードバック
テクニクスがやった正相帰還の技術か。
すたれてしまったところを見ると何か問題でもあったのだろうか。
こういう過去の技術を現代の素子や回路で再現して検討してみたら面白いかもね。
初段の定電流回路に戻す方式というのは差動回路特有の帰還になるね。
差動に対する同相という意味での同相信号を帰還する方法。
同相の入力信号に対して負帰還となる。差動信号に対しては帰還にならない。
しかし回路図で説明しないと何が何やらさっぱりだな。
768 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/24(日) 19:34:17.36 ID:7QVM0ECL
キンタンプをBTLにしたら両出力がGNDにへばりつきました、
なんてのは同相帰還が正帰還になるからなんだな。
回路解析にLTSpiceとか使ってる人多いと思うのだけど
国産TrとかFETのSpiceモデルどうしてます?
>>770 ググればある程度は見つかるよ、FETは海外でも同じものよく使うし
ちょっと見てみたら
国産Nmosは数百種あるけどPmosは一個も無いという・・・
スピーカの保護回路をリレーを使って組もうかと思うのですが、
2Cリレーを左右1個ずつの作例の場合、片方で2接点(スイッチが2個)
あるのでこれをパラ(並列)にしてもいいものでしょうか。接点抵抗が
小さくなるし、1個あまらすこともないので・・・
同時にONしないから駄目とかありますか。
>>774 電流容量を増すとか、2接点並列にすることによって性能向上を図ろうと
考えて使ってはいけない。
ただ、余っているなら並列にすればいいんでないかな。
接触抵抗が減ればめっけもん、くらいのつもりで。
>775
> 電流容量を増すとか、2接点並列にすることによって性能向上を図ろうと
> 考えて使ってはいけない。
その理由は何ですか?
>>774 市販のパワーアンプで、4回路のを左右2回路ずつ使っているのがあるよ
>>776 2つの接点が同時にON/OFFする事は不可能だから(微妙なタイミングズレが必ず有る)
最初に接触した接点/復帰時に後で離れる接点に瞬間的に全負担がかかる事になるから
>778
ありがとうございます。
でも、保護回路、という元の>774氏の質問の目的を考えると、
ご指摘の点を心配する必要は余り無い様に思いますが。
2接点並列にして電流容量を増すのはNG。
ただし、2接点並列にすると信頼性は向上する。
781 :
774:2011/05/03(火) 11:07:51.37 ID:6MaV9ruA
ありがとうございます。電流容量は1接点でみたしているので
2接点パラにしてみます。
まぁ、ゴツイ電力制御に使う訳じゃないからなw
でもプロテクションが動作するような状況にならない事が前提だけど。
最低限、ファイナルの電圧とリレーのDC接点電圧(定格)は思料に入れる
接点が煤け易くなるし
信頼性なら
接点形状が丸型のじゃなくて長方形のやつの方が良いらしい
さらに接点が分割されてると、さらに良いらしい
復帰時間を考慮して保護用には低感度型が良いらしい
チラ裏
丸型接点はデリケートな信号が通る所には避けた方が良いらしい
信号用に2回路分を束ねて使うのは、マイナス要因の方が多いのでご法度らしい
>2接点並列にして電流容量を増すのはNG。
横レスだけど、これの理由が知りたい
マトモな保護回路を付けようとその辺のを参考に色々と思案してたんだけど
単純そうでて、なかなか奥深いなw そう簡単にはいかんなww
電源ON 瞬殺
オフセット 瞬殺
ファイナル温度 瞬殺
発振 動くと思う(^^;;;
過電流(出力ショート検知) ぁ、ぁゃιぃ
電源OFF 基本にして、かなりムズイなぁ・・これさぁ
みんなはどうやってんだろ?
>783
流す電流が9Aとする。
1接点5Aで2接点パラで10Aになるけど、
2接点は完全に一致して同時にON/OFFしない。
(完全同時は絶対に不可能)
すると片方に9Aが瞬間流れる。5Aしか許容がな
いのに9A流れてしまう。これはONの時にもOFFの
時にも起こるので、接点の寿命、ひいてリレーの寿
命が短くなる。
これが1接点10Aで2接点パラで20Aなら大丈夫。
ON/OFF時に1接点10Aのところに9A流れるだけなので・・・
ってことじゃね?
あらま、書いてもらうと至極簡単なことだったね。
丁寧にありがとう。
信頼性とは別に、インピーダンスを下げるからいいじゃないと思って
許容電流の話だとなぜか気づかなかった。
>>782 そういえば、交換機用に発達した貴金属貼接点のリレーは
確かに接点は丸じゃないな。
>>782 >信号用に2回路分を束ねて使うのは、マイナス要因の方が多いのでご法度らしい
フィデの中川さんは、パラで使うほうが音が良いって書いてた記憶あり
信号用と言ってもオーディオの場合は
プリアンプ内かパワーアンプの出力部分では条件が大きく異なるよ
リレーは機能を維持するために最小限の電流が必要
普通のミニチュアリレーを接点に電流をほどんど流さずにON/OFFしてたら
いざ信号を流したときに接触不良になっていた経験がある
そんで2接点をパラにしてると、どうしても時間差があるので
電流を接断するのはどちらか一方の接点に偏ってしまう
そうするともう一方の接点は・・・・と言うこと
制御屋の常識なんで、オーディオの世界ではどうか知らんけど
>>790 そういう用途だったら水銀リレー使えばよくね?
今は半田の鉛とかまで環境問題五月蠅いから
製造禁止になってるのかな
792 :
790:2011/05/08(日) 23:16:45.11 ID:L7a5S1wE
説明不足&スレチすまん
リレーの規定の最小値以上の電流を流しても、
接点を複数パラにしてると動作の時間差で片方の接点は電流が実質ゼロでON/OFFすることになって
そちらの接点は規定の最小電流が流れずに接点がダメになるって話です。
ちなみに、電流をほどんど流さない用途にはフォトモスリレー使ってます、仕事では。
ところで、自分はスピーカー保護には出力をショートするようにリレーを入れています。
万が一直流が出力されたら、出力をショートさせてスピーカーを保護。
電源2次側にもヒューズ入れる事と、電源回路のリレーをOFFさせることで2次被害の対策にしています。
出力FETは死んじゃうけど・・・出力が接点を通るのが嫌なんで
構成にもよるけど、出力にDC(に近い低周波)がのることって万が一ってほど少ないないような。
DCアンプ構成で、サーボをつかってても、時定数しだいで
低域たっぷりのソースで時限爆弾がはじけそうな予感。
少ないないような。 → 少なくないような。
金田式の恐ろしさを知らんな
795ではないですが
金田式はサーボも保護リレーも無し
腐りかけの肉が旨いみたいなバランスなのか、パーツやパターンが少し違うと発振したり
自分が作った頃はそんな感じでした
街中でフォーミュラ・カーや、ピストバイクに乗るような感じか?
俺は遠慮しておく
それじゃ装置を保護するのに気を使いリラックスして音楽を楽しむ事なんて出来ないな。
コピペだが、
「金田式のパワーアンプの場合500%有った方が良いDC検出保護回路が必須。
これを作ることから始まるので既にあまり楽しくない。」
これが常識のようだ
DCサーボかDC検出保護装置がないと、どうも怖くてダメだ。
チキンな俺w
初めてアンプ作ってみたいと思うんだけど、なにかオススメみたいなものはあるでしょうか。
知識としては定本トランジスタ回路を読んでる位なんですけど
部品をさわるのも初めてという場合はまずキットで雰囲気に慣れて
次に自分で設計して作るという方向に行くのが良いと思う。
最初から自分で設計してという場合はやる気と根気が必要。
804 :
802:2011/05/10(火) 21:55:10.46 ID:E8glj/rY
基板自体はユニバーサル含めて結構制作経験はあるんですけど
アナログ回路の設計経験がほとんどないんですよね
やはりキットから探しますか
設計経験はキットでは、、、
>804
定本トランジスタ回路に載っている回路を作ればいいではないか。
808 :
802:2011/05/11(水) 02:00:20.66 ID:VzKdosvJ
>>806 この本にある回路はOPアンプの内部回路の再現を重視してる感じがして、アンプとしては如何なものかと思ってました。
もちろんここで学んだ知識は使いたいと思いますが、何が良くて悪いか判断がつかないので、どの回路を組めばいいのかもわからない始末です。
>>807 ありがとうございます。参考にしてみます。
定本の内容が理解できていれば、70年代後半80年代前半のアンプの回路図を読むことをお勧めする。
ヤマハとかテクニクスあたりはOPアンプ形の回路をベースにしてるから、理解できると思うよ。
810 :
802:2011/05/18(水) 23:39:51.36 ID:Dldrqt/4
>>809 ネットで少し探してみましたが、ちらほらと何点か見つかりました。が、
ネット上に有るということはメーカー側が公式に公開している場所などがあるんでしょうか?
ネット上で公式公開している所は無いと思うぞ
サービス担当部署あたりで入手できるかもだけど
どうゆう形で何所まで出して貰えるかはメーカー次第かな
気前良く1冊タダで頂けるトコもあれば、門外不出のとトコもある
普通は必要箇所のみのコピーだけかな
コピ禁ページや断られる機種もあるが
市販アンプなら海外のサイトで日本のメーカーのもサービスマニュアルが
ただで落とせるところがいくつか有るよ、欲しい機種がなかったりするけどね
有料のサイトもある
>>810 70年代から80年代のMJには毎月メーカーのアンプの回路図が掲載されていた。
引き延ばせばB4位の大きさだったかな。
テクニクスとかヤマハ、ダイナコとか大手のメーカーの代表的な物だった。
テクニクスのクラスAAのプリアンプの回路図もあった。
図書館に行って本があればコピーするといいよ。
メーカーに問い合わせるよりよほど手軽だと思うよ。
>>802 好きなメーカーとか思い出のアンプとかない?
むかし欲しくても買えなかったアンプとか。
若い人にはわからないかもしれん・・・orz
市販品の回路はaudio circuit denmarkに
タダでいっぱいおいてあるからよく見るよ
あと自作界ではevolve power amplifierの上條さんのアンプとかはいかがか
イロモノだとpass diyとか
でもA級なので環境によくないぞ
>>813 テクニクスのClassAA(VC-4)アンプは、パワーアンプだと複雑で理解するのが難しい。
微妙な値の抵抗が挿入されてて、わけわかんないよw
終段飛ばしたやつを、いざ、修理しようとしたときは、ドキドキものだった。
>市販アンプなら海外のサイトで日本のメーカーのもサービスマニュアルが
>ただで落とせるところがいくつか有るよ
有りません
818 :
815:2011/05/20(金) 02:20:33.84 ID:MQU2mtaW
テクニクスのclassAAと
yamahaのA-1000とかで使われてるdual amp classA
はだいたい同じようなもんだと思うが理解できない
特に前者
のでまずquad405の資料を読んでる
テクニクスのclassAAはアンプの負荷が純抵抗でなくリアクタンス成分を持つ場合
出力電圧と、電流の位相がずれる。 負荷電流電圧をオシロでリサージュでみてみると
位相ずれの為楕円形になっている。 位相ずれの無い場合は斜め直線。
そのため2台のアンプを使用して1台は電圧専用、もう1台は電流専用にしてブリッジで
2台のアンプの出力電圧、電流を合成して負荷の位相ずれを防ぐ技術だよ。
これはパワーアンプだけでなくプリアンプなどでも有効でRIAAイコライザー、ケーブルを
延長するラインアンプなんかにも有効なんだよ。
また3端子レギュレーターの誤差増幅器にOPアンプを組み合わせるアクティブ電源もあり
こちらもアマチュアが自作で可能。 これはパナソニックカレックの自動車バッテリーと同等
位の性能の電源としてデーターとともに紹介されていた。
クラスA、アクティブサーボ電源の解説は1986年2月号のMJ誌に
松下電器産業ハイファイオーディオ事業部の解説で載ってるよ。
アクティブサーボ電源についてはラ技1999年6月号に黒田徹氏の
解説記事で載ってるよ。
どちらも図書館でみてみるといいね。
で、素朴な質問だけど、
そういうclassAAとかを自作に取り入れて作った人いる?
記事の中にテクニクスの人がプリアンプではクラスA
アクティブサーボ電源はアマチュアの人でも実験してください
と書いているのでやっている人は多いと思うよ。
クラスA(シンクロバイアス)はモデルによりいろんなバリエーションがあるけど、
初期のものは調整が相当大変らしい。
SU-V7あたりからD・C・Rのみで構成されてて、無調整ぽくなった。
効果のほどはわからないけど、自作で定数拝借して使ってみたことはある。
アクティブサーボ電源(SCR併用ドロップ電源)は唸らないトランスがどうしても必要。
スイッチングの立ち上がりが通常より早いので、普通のトランスだとうるさくて駄目。
SCRとコンデンサの間にチョークコイルを挟み込むと、追従性が犠牲になるけど静かにはなる。
どちらも、音は悪くないけど、それなりに手間がかかるねぇ。
発熱少なく出来るから、省エネではあるけど。
824 :
823:2011/05/20(金) 20:31:44.82 ID:mQ9RyWcM
なんかことごとく勘違いしてるかも。
クラスAは、「new class A」だし、アクティブサーボ電源は名無しの「サーボ電源」だった。
いずれにしても、括弧()のなかは正しいけれど。
>>819 class AA(VC-4)は、簡単にいうと、電圧アンプと出力端子の電圧の誤差をブリッジ回路で検出して、
その差を電流アンプで埋める感じでいいんだよね。
ただ、パワーアンプの場合、DCオフセットを押さえ込むためのフィードバックが別にあるので、
このあたりが結構ややこしい。
オペアンプで実験したところで投げてしまったよ。
そういえば、電圧アンプをMOS-FETにしたMOS class AAというのもあったね。
と、むりやりスレタイにあわせてみるw
三洋もTr廃品ハジマタ
826 :
815:2011/05/21(土) 00:31:03.64 ID:qa9usMSa
シンクロバイアス(ニュークラスA)は
ダーリントン2段目にダイオードを入れて
上下別個にもう一個ずつバイアス電圧をやって
カットオフしないようにクランプするみたいな感じで
それほど調整に難はなさそうに見えます
SU-V6のサービスマニュアルに説明がありました。
この仕組みよりyamahaのHCAやトランスリニアバイアスのほうが
全領域で上下のトランジスタ両方共が動いてるからかっこいい感じがします
より後年のものですが
827 :
802:2011/05/25(水) 19:49:46.67 ID:qF5u7BiA
>>814 見逃してました
欲しくても買えないと言えばサンスイですかね
親戚の家にあった物が(見た目が)渋くてとても印象に残ってます
audio heritageでyamahaのA-1000のページを見た
なんのこたないフィードフォワードだった
ラムダコン氏がやってる
テクニクスみたいなのと思ったのは間違いでした
B級アンプでA級アンプの終段電源動かすアンプあったけどB級部分をD級アンプにしても大丈夫かな
D級だと出力にLCフィルタが入っているものがあるから、
高い周波数ではA級アンプ部分と波形がズレてしまわないか?
>>829 チョーク掛けてからOSコンで大容量平滑すれば大丈夫と思う。
でも帰還はどうすんの?
SE-A100のSMとカレントダンピングの資料にらめっこして
紙にラクガキしたらちゃんと
I2=(R2R3/R1R4)*Io
が導けた。おおーすごい
A級アンプの出力の上に
電流源があってそいつが電流どばっと押し込んだりしてくれるから
俺は楽チンしちゃうぜみたいなかんじ?
833 :
740:2011/05/30(月) 19:59:09.16 ID:eKj8njvc
無駄にファイルサイズでかいくせにずいぶん低画質だな。
>>834 そこにレスかよw
>>740のリンク先を見てなかったから何の話か見えないけど
スペーサーで丁寧に立体的に積み上げたわりには、平滑の電解が天地逆でフィルムパラって、ガムテープ?
どこを見てほしくて写真を上げたのか、イマイチわかんないな・・・・
>>834 糞画質なのは古い携帯の内臓カメラの仕様でw
サイズが大きいのこれ以上劣化させないように低圧縮モードにしたから(^^;;
>>835 ここを見て欲しいとか、そんな大儀はなくタダ完成させた勢いでうpしただけでして(^^;;;
フィルタコンはネジ端子タイプで、ガムテではなくポリエステルFRテープです。よくトランスとかに使ってるやつ
俺はすげーーと思ったよ
俺はこんな規模のユニバーサル基板で絶対組めない
プロテクションかなにかとか周辺もしっかりしてそうだし
箱には収めないのかな?
作ったのか。スゲーな。
>>740からの一連のやりとりを改めて読んでみると
ホントあれでよく作ったなって感じがする。
ヒートシンクの固定は大丈夫? バキッといきそうに見えるんだが。
839 :
740:2011/05/31(火) 19:25:10.90 ID:1fMg/mXt
ケースとヒートシンクと電源はジャンクアンプをバラして寄生すればいいらしい
おかげで部屋にジャンクだけ増えたよ!
ところで昔ヘッドホンアンプ自作スレで見たプロテクション回路がありますね
あれを投稿された方ですか?
それって855氏のこと?
人違いだw
そもそも、あの回路ってAT-HA2002のプロテクション回路だぞ
多分AT-HA5000も同じだと思う
若干定数を弄って、タイマーが追加されてるけど
もちろん俺もありがたくパクッてるがww
あれは元ネタがあったんですか。
それにしても凝った保護回路ですね
やっぱりヘッドホンはスピーカーより耐入力小さいからかしら
さっきまでsansuiのスーパーフィードフォワードのパテントなるものを途中まで読んだ
これむずかしい部品もけっこう多い、パクるならzdrか
google patentっていうので簡単にしらべられる時代だそうで、、、
上を見いて、オリジナルの定数が知りたくてATHA2002をバラシたんだけど
オフセット検出のコンパレータ電源と基準電圧はアンプのA電源の±16.5vを使っていて
基準電圧の分圧抵抗が10k - 2K - 10Kなんだけどさ・・・?
ヘッドホンてこの位まで問題ない訳か。1つ勉強になった
自作アンプはネイキッドの方がいいな。
一番苦労したところを眺めつつ
回路を思い浮かべながら音楽を聴くのが一興。
綺麗な箱にパワーICとピカピカの電解コン詰めただけの奴よりよっぽどカッコいい。
忘れたw
PASS 2SC1815
>>850 バイアスのC3421が接続ひっくり返っているような。
あとNFBのGNDが抜けてない?
10数年前に何所ぞで拾ったやつんだ
コンデンサー無いけど・・確かACだったような?希ガス 昔杉で記憶に殆ど無いw
お疲れさま。
どこのスレか知らないが、
「これでいいかい?」って聞いてごらん。
駄目って言われるから。
そもそも、ZIPだと危ないかも、という考え方がわからん。
安全に中身を確認する方法などいくらでもあるだろうに。
あっ、いや、その・・ __ __ __ __ __ __ __
∠__∠__∠__∠_.∠_../ | __∠__∠__∠l__
∠__∠__∠__∠__∠__/| | ∠__∠__∠__∠__/.|_
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|__|__|__|__|/ |__|/ |__|__
専ブラで直接開けないのは、画像ロダではないのか.....orz....
2ch、それもこういう板は今はもう素人が上げたわけわからんzipに
それほど警戒する必要がある掲示板じゃないでしょうに
入力側に4個並んでる黒くてでっかい部品は何?
黒の中身は初段のカスコードカレントミラーのTrとFET
4個一塊でアセテートテープで簀巻き断熱してある
どこまで有効か分からんけど、今のとこ問題ない
ダイヤモンドバッファの部分、プラス側とマイナス側の
片側しか実際には使ってないから、もっと回路を省略できるね
アンプ製作例を見てくと初段入力は殆どFETなんだけど、トランジスタは使えない子なの?
入力インピーダンス次第
>>861 ゲート容量を個別に正負にドライブするという意味の回路だろう。
静止状態では確かに片側しか使わないように見えるが。
>>862 使えるよ。つか作ったし。
入力にバイアス電流が出てくるので、カップリングコンデンサ
必須になるけど。
JFETに比べて差動増幅に使うペアが取りやすいのと、gmが非常に
大きいのが利点。
上のほうで既に誰か言ってるけど
コレクタ損失(Pc)が超えてるよ。
コレクタ電流(Ic)と勘違いしてないか?
元の図面のTRより許容損失の小さいの付けてどないスン?
A1145/C2705 Ic=50mA Pc=800mW
A1316/C3329 Ic=100mA Pc=400mW
計算値に色を付けて、
Vce 6.9V
Ic 20mA
位か?
Pc/Vce=許容損失
400/6.9= 57.97mW
Vce*Ic=損失
6.9*0.02= 0.138 138mWで過大損失
800/6.9=115.94
900/6.9=130.43
1000/6.9=144.92
つまりだ、Pc=1w 程度のTRが必要。
小さいので良く分かりにくいけど結構熱くなって筈。
これがもっと大きなパッケージで分かりやすかったらヒートシンク付けたくなると思う。
>>865 ですよね
ペア取りやすいのがなによりメリットだと思うけど、みんな頑張ってFET選別してるのかな?
ペア取りって何でやってるの?
hfe? Vbe?
おれjfetはidssだけ、小信号bjtはテスタでhfe測って終わり
実際どうなのかは、わからん。めんどくさいんだもん
dual trを結構買ったストックもあるが
じつは最近自作してない。
イーエレはdualいくつか売ってる安い
FET入力だとカプリングCが無しに出来るとか、
普通の差動だとテール電流を多めに流せるので
スリュ-レ-トの大小では有利みたいな・・・
トランジスタでも回路的に工夫してカップリングコンデンサを
なくしたのがあるよね。
J-FETの最大の利点は高入力インピーダンスじゃないか?
初段に使ってもバイアス抵抗が簡単で、インピーダンスを上げやすいし。
初段にMOS-FETを使うのはダメ?
駄目
良い石が無い
入力容量も大きいから使いにくいし
ルネサスのVHF用で入力容量少ないのがあるけど
耐圧がなぁ・・・
入手できるものなのか?
リードパッケージにばっか目が行ってたけど
>>877みてチップの存在を思い出した
これからは小信号の物はチップ中心 と言うかもうなってるんだろうな…
わざわざさがしてくれたのか。サンクス
今度作るとき参考にするわ。
帰還抵抗に大きめのCを抱かせて
F特を犠牲にして補償するのは
嫌われるようですがなぜですか?
事故解決
ayumi氏のページに
>この表だけを見ると微分型補償がもっともよいように思われますが, 一般に容量性の負荷に対する安定性が低いので,
さまざまな負荷を与えた場合の安定性を十分に検討する必要があります.
へー
一般的な2段目のBC間にCで十分だろ・・・
帰還抵抗にパラるのは最後の手段だとばっちゃが言ってた
IRFP140/9140すげぇな
他のと比べてアイドリング電流半分以下で歪率安定しちゃうんだなコレ
今度から終段全部これにしよう
それ入力容量もすげぇぞ
中くらいのgmと入力容量てとこ?
まあたぶんディスコンなんだけど
140はpass lab のalephでもおなじみ
そこの図面がみれないんだが、どんな例?
そういえばアカウント作らないと見れないんでした
勝手に転載
http://loda.jp/pav/?id=12.jpg http://loda.jp/pav/?id=13.jpg 良くわからん点
2段目定電流負荷はデプレッションタイプのmosらしいが
上側をブートストラップするのはなぜか?
抵抗負荷をブートストラップしてたのから発展させたそうだが?
CrssとCossが見えなくなってポールが上がる?
ふつうにBJTで定電流負荷でいんじゃね
2ポール補償ってどう動くのか知らないんですけど
普通は中点ってコモンにつなぐんじゃなかったかしら?
出力につなぐとどうなるの
英語の略語がわかりにくい
VAS voltage amplification stage
JLH とあるアンプ
DX-blame とあるアンプ
TMC ???
FETによる定電流負荷のところは確かに妙だ。
ブートストラップは動作的には意味がないように思う。
FETにかかる電圧を一定にしたいのだろうか。
その前にバイアス関係は大丈夫なんだろうか。
終段出力点はNFBによってDC電圧は合うと思うが、
その結果として2段目の電流値がそれなりの値になって、
それがFETの定電流域と合ってないという状態になりそう。
2ポール補償も中点はGNDのはずだから、これは意図的に何かやってるぽいが???
出力につないだ場合は、普通の帰還と2段目からのC帰還を混ぜたような特性に近づくと思う。
こういうところは凝ったことしようとしてるのに低域時定数は放置?
896 :
895:2011/07/06(水) 15:47:25.29 ID:03LGMzeR
ああバイアスに関しては大丈夫そうだ。
おれの勘違い。
TMCあったよ。 でも回路はわからん。
TMC (Transitory Miller Compensaton)
TPC (Twin Pole Compensation)
CMC (Conventional Miller Compensation)
898 :
890:2011/07/09(土) 11:32:14.94 ID:rr7lBicq
レスどうもありがとうございます。
なかなかへんなアンプのようで。
マアなんならあっちで直接聞けばいいんですが
ふうむ
ところで
テクニクスのSU-V100Dを手に入れてしまった。
パワーアンプは、classAA
パネルのデザインはちょっとおもちゃっぽいが、大きさ、重厚感に圧倒されちゃう。
まるでどや、ごっつい金かかってんでと主張しているようだ。
ごっついバブリーなアンプ
メインボリュームのノブなんか、アルミ無垢ですごい重い。
金がかかっとる。
この1,2年後にでたこいつの類似機種らは、半額近くて超物量のばけもんCPだが・・・
Aクラスアンプの出力は、後年のmosよりバイポーラのほうがgmが高くてよさそう?
アイドリング電流大してながさないし。
DACつきで、サインマグニチュードのはしりのやつを構成してる。
PCM56なのが残念だ。なぜPCM58は採用しなかったのかな?
MASHに移行する直前。
下位機種なんかのサービスマニュアルは発見。
さて、さて
入力容量が気になるんだったら4100pFもある2SJ555はどうなるんだ・・・
パワーJFETについてはいまだ素性が解らんのでなんとも言えんが
2SK30を100パラくらいした奴いる?
>900
コンプリが無くてもアンプは作れるじゃん
ふむSU-V100Dをいじるために
hifi engineにあったSU-V90Dのサービスマニュアルを読んだが
クラスAA電圧アンプと電流アンプともに
メインアンプはオペアンプ+バッファのような構成
ちょっと残念かも。
あと残留ノイズがかなりでかい。これはclassAAの弱点かしら。
どうせだからオペアンプ交換とかできたらと思ったが位相補償どうなってんだ?
というのもオペアンプの出力をベース接地で取り出して?
カレントミラーで折り返してVBEマルチプライヤでバイアスかけて2段ダーリントンフォロワ
この段の負荷は定電流源となっている。
それってええーダーリントンのドライバとここの出力インピーダンスで
低いポールできちゃうじゃないですかー
しかも、ドライバのBC間にはフォロワ安定化のため56pが入っている
ほかのclassAAアンプは抵抗負荷だったりするようだが
この機種は?1kHzカタログスペックのためにさらにオープンゲインを稼いでいるのかな?
だったらオペアンプほかのにしたら良かったのに?
5532じゃ、補償がへんなのを嫌ったのかな?
SE-A100はディスクリートだ。後年のには、IC使ったりというのもある。
おそらくテクニクスのサービスマニュアルにのっている
残留ノイズの値はAフィルタなしのようだ
帯域は不明だが
SNはフルパワーでフィルタありなしがのっている。
他メーカーはフィルタありの数字しか載せてなかったりするぶんよい。
とはいえ数字自体はそれなりだが。
そこらのと比較するとオーディオデザインのアンプはたしかにたいしたもんだ。
http://www.audiodesign.co.jp/blog/?p=29 まあでも音が音で音だし、プアオーディオなので
オーディオデザインさんのアンプは買えません。
いろいろあるんですが
ひとつはaleph xとか
このご時世にA級BTLは狂ってるので
これは部品箱の片隅に眠ることになるでしょう
いろいろあるのかい!
alephXとか外国の回路ってなぜかブートストラップが
目につくんだが、むこうの人は気にならないのかね。
ン夏休みだ。
みんなアンプ作ろうず。
電源部と増幅部を別筐体にする場合、
電源の平滑コンデンサは電源部に納めるのがいいか
増幅部に納める方がいいか、どっちでしょう?
自分の場合、トランスを遠ざけたかったのが別筐体にしたかった理由なので
主に電力供給してるコンデンサは基板に近い方がいいかなと思い
電源部はトランスとダイオードまでにしました。
でもこういう構成の市販品って見ない気がするので、ひょっとして何かデメリットあるのかと。
平滑用のケミコンを別にすると
途中のケーブルには整流前のノイズ成分がいっぱいですよね
これをアンプ本体の内部まで持ってくるのは気にならないのでしょうか
後、アースの引き出しをトランスの端子から持ってくる人も多いようですが
電源部の最終平滑ケミコンのアース側をアンプに持っていった方が良いと思います
914 :
911:2011/07/31(日) 17:39:25.12 ID:DmqayD6l
ありがとうございます
とりあえず、整流後/平滑前のところをケーブルで引き伸ばすと
ノイズの原因になり得るということですね。
逆に、アンプ基板から見た電源のインピーダンスは平滑Cが近い方が小さくなると思いますが
このメリットはメリットになるほどではないと考えるべきでしょうか?
C容量は片chあたり約30000uF×正負分 です。
小音量でしか聞かないので、これくらいあればほぼ全電流がCから供給されてると思ってます。
分離してないアンプと同じ状態になるだけ
>>914 Cからアンプに電力を供給したら、トランスから電力を補う必要がある。
そのときに流れるのが>912の充電電流。
この電流はCをどこに置いても流れるので、アンプ側にCを置くと長いリターンラインのインピーダンスによる悪影響が純増するだけ。
アンプから見た電源インピーダンスを下げたいならば、平滑Cまでを電源部として、アンプに100〜1000μF程度のパスコンを付ければ良い。
またちょっと別な話ですが
AB級アンプの電源ラインには
出力電流の半波の電流が流れるから
あんまり引き回すのは、よくないかも????
これと同様にSEPPの上下エミッタがあんまり離れてるのは×
らしいよ
よって、出力段の石のそばにR-Cを入れたらどうか
小出力ならA級にしてしまえばこの悩みもなくなるんだけど
ちょっと神経質?
>>915 Cを分離してない状態が最良なのは分かってます。
分離したことでどれだけデメリットになるか、です。
>>916 今も470uFを終段の横に置いてるんですが
たとえ線を引き回しても数万uFよりインピーダンスが低くなるなんてことはなく
気休めかなと思ってますが、どうなんでしょうか。
とにかくトランスもCもアンプ基板も全部近くにあるのが理想ってことですね。
最初はそうだったんですがハムが取りきれず、トランス別体にしたとき20dB程改善したので
電源別体式はキープしたいと思ってます。
下手の考え休むに似たり
アンプ直近のコンデンサの主目的は平滑じゃなくて
平滑コンとの間のインダクタンスに対するバイパスだろう。
別に気休めとかじゃないと思うが。
電源ラインの気付いたところにコンデンサ噛ませばいいんじゃないの?
小容量コンデンサを大量にパラでフィルタにするメーカーもあるくらいだし
いろいろありがとう
まとめると
1)平滑前の線を引き回してノイズ源が増える
2)平滑後の線を引き回して電源インピーダンスが上がる
この2択なら、迷いなく1)を避けるべきでFA
(あるいはアンプ脇に小容量Cをつければ2)は復活できる)
でいいでしょうか?
メリットが有るなら、メーカーがやってるw
自作系にその考え方は当てはまらん
アンプの保護回路なくすにしたってメリットはあるがメーカーはやらん。
どう使われるか分からない前提の設計と
使い方限定の自己責任設計では最適値が変わってきて当然。
コンデンサを一カ所に集めなくても
電源部分に1万、アンプ部に2万とかで良いと思うけどね
トランス分離しないとハム低減出来ない、ど素人なんだろ?
粘着してる質問厨は
夏休みも残り2週間だな。
アッテネータの手前にバッファを入れてる人いる?
アッテネータのインピ低く出来て音質アップ!なんてあるけど実際どうなんでしょ
>>928 ATTの後ろに出力バッファを入れるならわかるんだけどねえ。
初段バイポーラでアンプ作ったらボリューム位置で周波数特性と
位相特性がぐるぐる変わってオワタ
>>929 おいらもFET入力のDCアンプの初段をTrに差し替えたら
ボリューム位置で出力オフセットが数十mV単位で変わってびっくりした
考えてみりゃベース電流流れるんだから当然だよな・・・
で、ボリュームの後ろにバッファ入れりゃいいんだ!って思ってやってみたら
バッファをTrで作ったもんで、しかもコンプリ性いまいちな型番選んでしまって結局同じというw
しかし初段Trの音は結構気に入っている。さてどうしたもんか・・・
むぅ・・・(葛藤)
バッファ入れる位なら
初段差動をFETのソースフォロアで挟む、
ってのはどうだい?
ま、初段Tr差動とは言えなくなるかもが・・・
yamahaのアンプでそういうのあったな
単なるFET差動増幅に対してメリットはなんだろう?
ベース電流はあまり気にしなくてよくなるので
コレクタ電流増やしてgmを大きくとれる
bjtはノイズも減る
FETのぶん増えるけど
>>929 入力インピーダンスが高くなると初段の時定数が変わるから、発振
したり矩形波応答にリンギングが出まくったりすることはあるかも。
でも目立ってf特が変わるとか、それはトランジスタアンプにしちゃ
あまりに狭帯域すぎるんでね?
バッファ入れてC無し初段バイポーラか
FETでバッファ作ってうまく調整すれば行けるのかな
>>937 デノソのアンプは現行の主力機でもそれみたい。
最初MJ誌で推定回路図見た時、
ほう、3段差動なんだ、
ってよく見たら1段目はソースフォロアだった・・・
オレは普通のVRに抵抗をいくつか組み合わせて、VRの出力側が
定インピーダンスに近くなるようにして使っているよ。
VRとしての出力インピーダンスは10%程度の変化に収まっている。
へぇ、どんな回路なの?
サンクス
確かにバッファ使う位ならこっちのがいいな
メリットとしてはbjtでの差動増幅が作りやすいってとこか?
>>940 それはSXやSA1の話だな。
ネットで拾ったサービスマニュアルを見たところでは
PMA2000以下のモデルは初段FETの差動3段、
SA11は普通にFET入力カスコードブートストラップの差動2段だった。
FETソースフォロアを入れると入力換算雑音は
バイポーラのと二乗和平方根とればいいのかな?
バイポーラの信号源インピーダンスは低くできるから
FETにノイズの小さいものを使いたい。
フォロワだしFET自体のペアはわりと適当でも平気か。
それだとK369がいいがもうすぐなくなる!秋月でまだ買えるけど
ドレン電流はQポイントにしたら良さそうだけどデータシートじゃわからない
948 :
942:2011/08/22(月) 19:22:59.66 ID:l9dFfM2G
>>943 VRの2ピンと1ピン(GND)の間に分圧抵抗を入れてそこから取り出すようなかたち。
抵抗値をうまく選ぶとVR出力インピーダンスの変化を小さくできる。
しかしVR全体としての出力インピーダンスはあまり低くはならないし、
VRカーブも微妙に変わるし、固定減衰量も増える。
しかもそれらは相互に関係するのでうまいところを選ばなければならない。
今はVR+抵抗3本でやっている。
音質的には特に悪化はないようだ。VR位置によるオフセット変化はかなり減る。
バイポーラ入力の場合は特に有効だと思っている。
どんなVRにも応用できるのが一番の利点。
他にもVR逆接続方式でも同じように抵抗付加でVR出力定インピーダンス化を
やったことあるが、VRカーブがかなり外れてしまったので改善方法を調べている。
あとVRを2個使ってインピーダンス変化量をもっと抑える回路も考えたが、
全体のインピーダンスが高目になるのと信号がVR2個を通るのでまだ検討中。
70円くらいのときに50本くらい買った
あまり使わないだろうし、十二分だろう
A872 C1775が高騰したのを見たから
K170は、上下対称にするわけじゃないのなら
K117もK369もまだ*今のところ*安いしK117はパッケージ違いのチップ品もある
デュアルのK2145も。手に入るかはともかくだが
それからJ103 K246も買っとき
ただローノイズとは書いてないから初段には使いたくないかも
差動対称型ってやってる人あまりいないけどどうなん?
今となっちゃ贅沢なpch使っちゃうけど
表に出てこないだけでやってる人は多いと思うよ。
>>951 回路図的にカコイイ。
あとレールツーレール入力のOPアンプは
大体がそれだと思うが。
アンプ電源OFF時して2秒後くらいに2Vとかのオフセットが出ます(でそのうち収まる)。
たぶん正負電源の電圧落ちスピードが違うのが原因だと思うんですが
そういう現象の対策として、リレーを入れる以外の方法ってありますか?
遅く立ち下がる方の電源に放電用抵抗入れたりしてみたけど
あんまし効果ないみたい・・・
回路をよく見てどこで発生しているか考えるんだ。
>>954 オンオフ時のオフセットはディスクリートじゃどうしようもないんじゃない?
そこまで特性管理なんて無理なんだし。
A電源とB電源を分けてタイミングをずらすとか位しかないと思うよ。
それでも完全にはなくならないだろうが。
>>954 出力を短絡するリレーいれるとかは
(終段とか電源に電流リミッタいれとけば)
>>954 終段が安定化電源ならトラッキングレギュレーターにする
相談です。
パワーアンプで、次の条件に両方とも当てはまるときだけ
無信号時に約9MHz、±0.3Vの正弦波状の出力が出ます。
1)出力開放(8Ωの抵抗とかスピーカーを繋ぐと出ない)
2)初段の石をgmの大きいFETとかTrにしたとき(K30だと出ない)
入力短絡でも出ます。
回路は2段差動+PPフォロア、ゲイン11倍、ボリュームなし。
どういう原因と対策が考えられるでしょうか?
出力にはZOBEL入れてある?
入力はゲートに直結?R入ってる?
初段かえたらって
補償ちゃんとしてないでしょう
2段目BCに数十pF抱かせるなりすればいいんだろうけど
よく分からなければ何かの記事のとおりに作りなさい
まずは出力に10Ω+0.1uF位のスナバを入れてみるとか
帰還量下げるために、NFの抵抗いじって仕上がりゲインを上げて
発振しないようなら位相補正足りてない。
>>960-962 ありがとうございます
つまり単純に発振ってことでしょうか。
出力開放時のみというのが初めてなものでピンと来ませんでした・・・
確かにZOBELも入力に直列の抵抗も2段目BC間の補償も入れてないです。
後で試してみます。
>>回路は2段差動+PPフォロア
>>2段目BC間の補償も入れてない
位相補償全く無しというのは如何なものかと。
8Ω負荷時もK30A時もそうとう怪しいんじゃないの?
ZOBELとか入力に直列Rとか以前の問題だとオモウ・・・
965 :
959:2011/09/10(土) 19:02:53.00 ID:Mv4h4VZc
帰還抵抗にパラに位相補償C=10pは入れてありました。
(K30時に矩形波応答見ながら決めました)
で、ご教示いただいた対策をやってみました。(手元にあった部品で)
・ZOBEL(8Ω+0.047u) →解消
・入力R(47Ω) →変わらず
・2段目にCbc追加(22p) →解消
・帰還抵抗パラC増加(10p→32p) →悪化
ということで2段目にCbcを入れることにしました。
(これ入れないクセがついてた・・・)
どうもありがとうございました。
*しかし、出力開放時のみってのは、発振の条件としてはよくあるパターンなんでしょうか・・・?
そら出力開放時ってのは、
出力の負荷が帰還抵抗だけって事ですよ。
当然8Ω負荷(つうか8Ω//帰還抵抗)の時より
ループゲインは大きくなり位相マージンは少なくなりまする。
でも2段目にCbcで適切な補償がしてあれば
こんなのは通常問題にならないですよ。
(エミッタ接地が出力とかのは別ですが・・・)
LTspiceの使い方を覚えるといいよ
俺を含むアホでもボーデチャートがsimできて楽しいよ
いやあ私も(失礼)アホなのでLTspiceにはお世話になってます
でも出力開放だからと言ってf特にピークが出たりもせず、安心してました
結局ループゲインの算出ができてないのがダメなんだな・・・
ややこしそうだから敬遠してたけどチャレンジしてみよう。
背中押しありがとう
アホなのでEducationalに入っているやり方が何をやってるのか理解できなかったけど
やってみたら何とかそれっぽい結果が出たみたい。
というか
ttp://www7b.biglobe.ne.jp/~konton/No-210%20EQ%20seisaku.htm にある
ループゲイン = v(反転)/(v(非反転)-v(反転))
は納得できたので、それで出してみたループゲインと大体同じ結果になりました。
そして、2段目Cbcがなくてもシミュレーション上は位相余裕が60°くらいあったでござるの巻・・・
つまり実装がまずくて回路にないCやらLやらができてるんでしょうね・・・
トランジスタのモデルは何を使ってますか?
ネットに落ちてるのは結構変なのも多いようです
さあ、恥ずかしがらずに回路図を晒すんだ
そういえば、入力信号のインピーダンスが高いと発振するとか
そういう傾向はないかい?
あと、帰還抵抗と並列にCを入れる位相補償に頼りすぎると
変な負荷を付けたときに不安定になりやすいような気がする。
B-C間補償である程度目星を付けてから、5〜10pFくらい付けて
仕上げるくらいがいいんじゃないかねえ。
恥ずかしがるようなナニもないので晒しますよー
(と言っても面白みのない回路だと思いますが・・・)
http://www5.puny.jp/uploader/download/1315865307.gif pass:973
使ってるTrモデルについてはだいたい検索して上に出てくる奴です
何種類か落ちてるものは色々使ってみてます
終段のK2232/J334は自分で作りました
8MHz発振については入力短絡でも起きてた・・・というのは
入力信号のインピーダンスの質問に対する回答になってますでしょうか。
どうも窪田式から入ったもので、進相CはつけるがCbcはつけない癖がついてしまっていたようです。
>>973 ほう。
あとは22pを増量するかどうか検討するくらいで動くんでね?
ZOBELはいろいろと役立ってくれるので、入れておくといい。
2段目の反転側、2SA1360から出てカレントミラーに入るまでの
間に入っている抵抗は位相余裕を食いつぶす要因になる。
1kΩくらいならさして影響ないとは思うけど、発熱増加との
兼ね合いに問題がなければ短絡してしまうのも手。
あと、ボリュームを絞ったときに発振しないかも要確認。
>>973 >>974 二段目の反転側にある抵抗を2SA1360のベース接地に置き換えてみるのはどう?
Trの損失平均化に有効、と黒田氏の本で見たことある。
>>973 2SJ334がひっくりかえってるみたいだが?
>>974 22pはなくてもスピーカーさえ繋げば発振しないんですけどね・・・
また、初段がK30なら何をやっても発振しないです。
なんとなくCbcを入れてから音が鈍い気もするので
CbcをやめてZOBELか入力積分回路を試すかもしれません。
1kHzは元4.7kだったものを減らしたんですが、なくすとこまでは考えが至りませんでした。
あと、今はボリュームなし直結です。(DACのデジタルATTを使用)
>>975 一度シミュってみたことがあるんですが抵抗1本の方が低歪でした。
>>976 おっしゃるとおり・・・
作るときは実体回路図しか見てないからこっちはいろいろ適当です。
-Vの100uFも見りゃ逆だし・・・
俺もアホなので似た様な回路でシミュってみましたが、
8Ω負荷時は、K30Aもバイポーラも十分な位相マージンありましたが、
開放だと、どちらもグタグタになりました・・・
左側の2SA1360にもCbc入れればなんとか堪えてそう、な感じであります。
開放時だと10Kと10pのパラが負荷となってモロ容量負荷です。
>>965のZOBELで解消は納得ですが、
>>973図のように右側の2SA1360にCbcだけでホントに大丈夫だったのでしょうか?
実機は973の右側Cbcで解消です。
Cbcは左側でも右側でも8MHzの発振は解消しますが
左側に入れた場合、矩形波応答にオーバーシュートが出たので
右側にしました。(これは実機もシミュも同じ)
ただウチのLTSpice君では開放でCbcがなくても全然OKなんですよね・・・
>>978さん
終段デバイスには何のモデルを使われました?
第一ポールを可聴帯域より上にしつつ、安定度を求めるなら、
2ポール補償しかない。
>>980 わざわざありがとうございます。
ウチではこんな感じです。上8Ω負荷、下開放。pass:973
http://www5.puny.jp/uploader/download/1316046840.png 差がほとんど出てません。
なんなんだこの違いは・・・
K405/J115のモデルがなくそちらの結果の追試は不完全ですが、
それ以外全部1815/1015にする分には、結果は変わらずでした。
ご参考までに、K2232/J334のモデルはこれ↓です。
.model 2SK2232 VDMOS(Rg=3 Rd=10m Rs=0 Rb=0 Vto=1.6 Kp=10 Cgdmax=.2n Cgdmin=.2n Cgs=1n Cjo=.3n Is=0.01m mfg=Toshiba Vds=60 Ron=36m Qg=38n lambda=0.005)
.model 2SJ334 VDMOS(pchan Rg=3 Rd=10m Rs=0 Rb=0 Vto=-2 Kp=14.5 Cgdmax=.46n Cgdmin=.46n Cgs=3.3n Cjo=.36n Is=-0.01m mfg=Toshiba Vds=-60 Ron=29m Qg=110n lambda=0.04)
みんながLTSpiceをどうやって活用しているのかが見えて
結構興味深いな。
>>983 いえいえどういたしまして );
それじゃ早速今晩にでもそのモデルでやってみます
どこかで拾ったモデルがあったので、やってみた。
確かに出力開放だとループ利得が無くなる前に位相が回りきってしまう。
入力容量とgmが小さい古典的なアナログ増幅用MOSFETだとボロが出やすいんじゃね?
今どきのUHCなMOSFETとは挙動が違うのだと思う。
.MODEL M2SJ115 PMOS LEVEL=3 L=2.000E-6 W=2.200 KP=520.4E-9 RS=10.00E-3 RD=.296
+ VTO=.6733 RDS=1.000E6 TOX=2.000E-6 CGSO=40.00E-12 CGDO=10.00E-12 CBD=1.980E-9
+ MJ=.4189 PB=.3905 RG=211.5 RB=1.000E-3 GAMMA=0 KAPPA=0 UO=300
.MODEL M2SK405 NMOS LEVEL=3 L=2.000E-6 W=1.900 KP=1.018E-6 RS=10.00E-3 RD=11.37
+ VTO=.9547 RDS=6.000E6 TOX=2.000E-6 CGSO=40.00E-12 CGDO=10.00E-12
+ CBD=893.7E-12 RG=123.9 RB=1.000E-3 GAMMA=0 KAPPA=0
*$
.model M2SK420 NMOS(Level=3 Gamma=0 Delta=0 Eta=0 Theta=0 Kappa=0.2 Vmax=0 Xj=0
+ Tox=2u Uo=600 Phi=.6 Kp=1.042u W=2 L=2u Rs=20m Vto=2.5 Rd=.8474
+ Rds=400K Cgso=4p Cgdo=1p Cbd=654.2p Mj=.5 Pb=.8 Fc=.5 Rg=220.4
+ Is=10f N=1 Rb=1m)
ごめん、使ったモデルはこっち。
.model M2SJ116 PMOS(Level=3 Gamma=0 Delta=0 Eta=0 Theta=0 Kappa=0.2 Vmax=0 Xj=0
+ Tox=2u Uo=300 Phi=.6 Kp=502.5n W=1.2 L=2u Rs=20m Vto=-1.018
+ Rd=0 Rds=320K Cgso=812.9p Cgdo=74.73p Cbd=909.7p Mj=.5 Pb=.8
+ Fc=.5 Rg=34.65 Is=138.4n N=1.777 Rb=20.43m)
.model M2SK312 NMOS(Level=3 Gamma=0 Delta=0 Eta=0 Theta=0 Kappa=0.2 Vmax=0 Xj=0
+ Tox=2u Uo=600 Phi=.6 Kp=1.032u W=1.861 L=2u Rs=20m Vto=3.355
+ Rd=.4766 Rds=320K Cgso=734.4p Cgdo=45.33p Cbd=1.011n Mj=.8782
+ Pb=3 Fc=.5 Rg=27.69 Is=10f N=1 Rb=1m)
988 :
985:2011/09/15(木) 22:25:39.52 ID:1w/4Horj
>>983 早速やってみたところ開放でも全然OKそうな同様な結果となりました。
K405/J115のモデルは
>>986氏があげれてるもと同じです。
(どこかで拾ったOrCAD用のもの)
やっぱ入力容量なんでしょうか?
データシート上は、K405が430Pで、K2232が1000Pとそんなに
違わないと思うんですが、ModelのCGSOとか桁が全然違いますよねぇ・・・
>>988 gmが小さいせいかも。
ある程度電流を引き出していると問題ないけど、負荷電流を
取られなくなると過度に大振りになるとか。
991 :
983:2011/09/16(金) 09:42:41.75 ID:wGnjZGnH
ところでみなさん、
実際の回路の特性とどの程度合ってました?
>>986 の 2SK405 モデルを使って Vds 一定で Vgs を DC スイープすると、
Vgs=2.7V, Id=1.6A 付近からVgs-Id曲線頭打ちになるね。
994 :
986:2011/09/16(金) 19:06:45.85 ID:f144//h4
>>993 実は途中で大振幅時の過渡応答がおかしいのに気づいて、
>>987のモデルでやり直した次第。
995 :
983:
>>992 例えば100kHz矩形波応答で帰還抵抗パラCの値を変えていったときに
リンギングが出たり鈍ったりしますが、この波形はほぼ実測と一致します。
K2232/J334という似非コンプリなので定数によっては矩形波の上下が非対称になるのも再現します。
歪や雑音は正確に実測する術を持っていませんが、相対的に
初段をK30AからC2240に変えたら歪率が数分の一になるというあたりは
再現しているようです。