1 :
底名無し沼さん:
「参考スレ」じゃなくて「重複スレ」の間違いだろ
4 :
底名無し沼さん:04/01/15 17:59
青い山脈
5 :
底名無し沼さん:04/01/15 18:13
クリフハンガー
史上最強の山岳映画に街がない。
6 :
底名無し沼さん:04/01/15 19:25
長谷川恒夫の"北壁に舞う"を見たいんだけど、
だれか見る方法知りませんか?
そりゃ「黒い画集 ある遭難」だろ。
松本清張原作だ。
マジレスすれば「天と地の間に」だ
クリフハンガーぐらいのアクションならば、誰にでも経験あることだからな。
たいしたこと無いよな。
きょうは「ホワイトアウト」と「エベレスト〜死の彷徨」借りてきますた。
ホワイトアウトは冬山というより冬ダムですた。
ひとつよくわからん挿話がはいってるのが気になりますた。
いきなりたくさんヒトを殺してしまう展開にチョトひきますた。
エベレストこれからみまつ。
12 :
底名無し沼さん:04/01/21 19:32
ALIVE 生きてこそ
13 :
底名無し沼さん:04/01/22 01:00
原作かマンガのホワイトアウト読めば解るさ
14 :
底名無し沼さん:04/01/22 01:09
ホワイトアウトは
松島ななこを見て、濡れるシーンで、あらぬ妄想を促進して(以下略
するビデオだろ?
>>14 そんなに妄想するほどのとこナカータですよ。
エベレスト〜死の彷徨のほうは全然なにも予備知識なく借りたけど
難波康子さんの遭難のときのお話ですた。
実際の難波さんのひととなりはしらんのでわかりませんが、
全体的にアジア人が拙く描かれてますた。チョトむかついた。
ほんとにアイゼンのつけかたもわからん台湾人がいたのでしょか。
ちょうどそのときにIMAXの撮影隊が撮ったドキュメンタリがあるそうなので
そのうちみたいとおもいまつ。
16 :
底名無し沼さん:04/01/25 18:27
山岳映画かどうかわからんが
銀座テアトル5Fでサウンドオブミュージックやっているぞぉ
>>16 くらーいむ えぶりー まうんてん!
ラストシーンは一家で峠越えハイキング。
18 :
底名無し沼さん:04/01/25 21:10
ザァ〜ヒィ〜ルズァ〜アラァ〜イブ
オープニングもなかなかええぞなもし。
19 :
底名無し沼さん:04/01/25 22:24
アルプス越え...
あの服装で越えられたのか...
20 :
底名無し沼さん:04/01/27 00:24
夏期ならば大丈夫。
アルプスといってもチロル地方の低山(3000mくらい)。
オーストリアからスイスへ抜けたんじゃなかったかな?
21 :
底名無し沼さん:04/01/28 10:06
冬季の正丸峠も怖いぞ
22 :
底名無し沼さん:04/01/28 10:39
ヴァーチカル・リミ(ry
突っ込みどころ満載
24 :
底名無し沼さん:04/01/28 12:35
アイガーサンクション
千葉市原の総合科学館の愛マックスシアターで観た
「エベレスト」 これ最強!!
36ミリ愛マックススクリーンは臨場感がものすごく
現場にいるみたいだった。
test
>>25 それが
>>15で書いたドキュメンタリってやつだとおもいまつ。
どうやらDVDとかも出てるもよう。
IMAXシアターでみてみたいなあ。
内容はどでした?
28 :
底名無し沼さん:04/03/05 17:27
age
29 :
底名無し沼さん:04/03/06 14:02
高村薫の原作で「マークスの山」って映画で北岳が出てくる。
単に懐かしいなあと思って見てた。
30 :
底名無し沼さん:04/03/12 00:37
EXとかはどうだ?
31 :
底名無し沼さん:04/03/12 04:26
ホワイトアウト
32 :
底名無し沼さん:04/03/12 06:46
女優時代のレニ・リーフェンシュタールが出演した山岳映画を見たことがある人は
いますか?
33 :
底名無し沼さん:04/03/12 08:10
マイケル・ビーンの「K2」はほんとにK2ロケしてるらしいぞ
34 :
底名無し沼さん:04/03/12 20:09
千葉県立現代産業科学館で日曜までIMAXエベレストやってるヨ。\610也。
今月一杯でIMAXやめちゃうのでフィナーレらすい。
35 :
底名無し沼さん:04/03/13 07:47
それってば96年の大遭難のときに撮ったやつだな
36 :
底名無し沼さん:04/03/30 16:32
影なき男。
フレームザック全盛の時代。
山岳ガイドがジーンズでした。
37 :
底名無し沼さん:04/03/30 18:52
山岳じゃないけど、中国の映画で山の郵便屋さん。
山村の風景が癒されてなかなか良いっす。
シャクルトン奇跡の生還は?
ちょっとタイトル間違ってましたね、めんごめんご。
41 :
底名無し沼さん:04/05/18 17:51
42 :
底名無し沼さん:04/06/02 12:24
6月の無料山岳映画
)9日(水)豊島公会堂 18:00-
2)11日(金) 市川市文化会館 19:00-
3)15日(火) かながわドームシアター 18:00-
4)12日(土) かつしかシンフォニーヒルズ 13:30-
5)22日(火) 四谷区民ホール 18:20-
>>9 天と地の本(レビュファのサイン付き)が手元にある
山岳じゃないけど、「デイアフターつもろー」見て来たよ。
IMAXの「エベレスト」今ならどこで見れるんでしょうか。
ぐぐってもわからず…大阪在住者ですが、もしやってるんなら
東京付近であっても見に行きます。
もしご存知の方が居たらお教え下さい。
どうかよろしくお願いします(_ _)
確かレンタル・ビデオで出てる。
当時、大阪のIMAXシアターに見に行ったが、わざわざ見に行くほどの内容も迫力も
無かったです。
49 :
底名無し沼さん:04/06/24 01:25
アマゾンでtouching the void DVD がでてる。
51 :
底名無し沼さん:04/07/03 21:15
バーティカルリミット、笑ったなぁ。
52 :
底名無し沼さん:04/07/04 08:05
レビュファの、DVDで出ないかな?
D・V・D!!
D・V・D!!
54 :
底名無し沼さん:04/08/06 16:49
やっぱり、アイガーサンクション
55 :
底名無し沼さん:04/10/09 20:57:46
20年くらい前に「モンブラン挽歌」という映画をみて、凄く感動した。
兄の遭難死は一緒に行った山岳ガイドの責任ではないか(このガイドは救助され助かった)と疑問をいだいた弟(逆か?あるいは友人だったかな?)が、疑惑のガイドと一緒に山を登る。
でも、一緒に行動して、最初は疑いからだんだん誤解が解けていくという話。
誤解が完全に解けたところで、また二人とも遭難。
今度はこのガイドは体を張って弟を救助し自らは犠牲で死ぬと言う話。
訂正
最初は疑いから→削除
また二人とも→今度は弟とガイドが
犠牲で死ぬと言う話→「と言う話」を削除。
>>55 これって、その頃NHKテレビで放送しましたね。
漏れも感動した。
ラスト、アルプスの千尋の谷に転落して行くシーンは悲しかった。
20年くらい前か、ずいぶん昔の話だが、おらも見た事あるかも知れね。
検索したら「モンブラン”の”挽歌」らしいね。
59 :
底名無し沼さん:04/10/13 14:22:28
>>57 >>58 「モンブランの挽歌」でしたか。
有難う!
私も見たのNHKです!
若き日の山野井泰史氏が山に興味を持ったのも、この映画を見たかららしいね。
DVD化してくれないかなぁ!!
61 :
底名無し沼さん:04/11/10 00:36:06
最近、長谷川恒男の著作を読み始めていて
是非「北壁に舞う」を観てみたいと思いました。
どこかでレンタルできるところを知っている方が
いませんでしょうか?
お前ら、大切な映画を忘れているぞ。
クリフハンガーをな。
63 :
底名無し沼さん:04/12/21 17:11:18
エベレスト〜死の彷徨〜はDVDが出ていないので
レンタルしてPCに録画して焼こうと思ったら
「著作権保護のため録画をシャットダウンします。」って切れちゃった。ビクーリ!
大抵のビデオは3980円位で売ってるのにこの映画はバカ高いし、DVDも出ていない。
しかもコピーガードされてるなんて。
何か重大な秘密でも? 謎だ。
64 :
底名無し沼さん:04/12/21 19:40:10
「白き氷河の果てに」は?
>>33 カラコルムまでわざわざ撮影に行かないだろう。
カラコルムの見慣れた山が一回も出てこない。ぶんアラスカだろう。
ボナッティ達がモンブランフルネイ中央岩綾で遭難した時を描いた、さらば死の氷壁?だったかな。
クライミングをやっていない人が見ると退屈な映画なんだけど。
ガストン・レビュファ、星にのばされたザイル。モンブラン山群の古典的な登攀が展開される。
68 :
底名無し沼さん:05/01/03 21:51:27
>>64 BCを撤収する時に「白く輝く氷河よ 夏の終わりの太陽」の歌詞が哀愁をかもしだす。
69 :
底名無し沼さん:05/01/05 20:48:08
しゃくるトンの話。正月に教育テレビで放送していましたね。
あの頃から貫頭型ヤッケは活躍していたんだ。
漏れも未だにつかっている。
運命を分けたザイル (原作:「死のクレバス アンデス氷壁の遭難」)
http://unmei-zairu.com/ 1985年、イギリスの登山家ジョーとサイモンは、ペルーのアンデス山脈にある
標高6600メートルの超難関、シウラ・グランデ峰に挑んだ。若い2人は前人未到の
西壁側を進路に選び、見事登頂に成功するのだが、下山途中で嵐に遭ってしまう。
視界ゼロ、体感温度-60度という悪条件の中、滑落したジョーは片足を骨折。
サイモンは、激痛で歩くことも出来ないジョーを生還させるため、ザイル一本を
頼みの綱に、苦肉の策を講じるのだが…。
地味な映画ですが、「ザ・クライマー原題SCREAM OF STONE」。
セロトーレに登る2人のクライマーと1人の女、そして指のない謎の男を
重厚に描いています。
おすすめです。
72 :
底名無し沼さん:05/01/12 17:41:05
73 :
底名無し沼さん:05/01/12 17:43:14
×さらば死の氷壁
○さらば白き氷壁
テメー等痴呆症ですきゃ?
74 :
底名無し沼さん:05/01/15 15:57:46
長谷川恒男のドキュメント映画「北壁に舞う」が見たい。
DVD化されないかな。
このままだと幻の映画になってしまうな。
75 :
底名無し沼さん:05/01/15 16:06:34
山岳映画というわけではないけど、今村昌平監督の「楢山節考」の映像はいいよ。
ロケ地は海谷山塊らしいが、3年がかりの撮影で山と自然を丹念に捉えている。
76 :
底名無し沼さん:05/01/15 16:40:06
昨年だったか捜していた長谷川恒男著の「北壁に舞う」の
初版帯付きの古本(絶版)を上野駅前の古本屋で見つけた。
値段は1500円(当時の価格1300円)だったので
迷わず買った。
神田の悠久堂書店を中心に古本屋を何度も回ったが
まさか上野で見つかるなんて思ってもみなかった。
次はドキュメント映画「北壁に舞う」を是非見てみたい。
77 :
底名無し沼さん:05/01/15 18:48:51
>>74 映画館で見たけど、つまらなかったです。でも挿入歌はよかった。
白き氷河の果てにのほうが、創っている分一般向きかな。
78 :
底名無し沼さん:05/01/15 19:18:27
>>70 1/13日に有楽町で試写会にいってきたよ。
良かったです。DVD出たら買おう。
79 :
底名無し沼さん:05/01/15 20:45:23
"北壁に舞う" は年に 2-3回 CS でも放映されてる。
それをダビングした DVD が手元にある。
80 :
底名無し沼さん:05/01/15 21:31:27
>>79 情報どうもありがとうございました。
CSが見れないので番組をチェックしてませんでした。
さっそく見れる様に検討します。
81 :
底名無し沼さん:05/01/15 21:39:09
>>78 仕事の都合で試写会に行けなかったのですが
公開に見に行くに値する位いいという事でしょうか。
82 :
底名無し沼さん:05/01/15 21:54:50
八甲田山
これに勝るものなし。。
発行打算
84 :
底名無し沼さん:05/01/15 21:59:54
八甲田山・・・間抜けな指揮官と従順なだけが取り柄
の部下が織りなす喜劇。
悲劇は度を越すと喜劇になるわけっすね。
『デルス・ウザーラ』は?山出てこないけど
「白き氷河の果てに」のLD持ってます。一次アタックに行く時の
映像が、かっこよくて・・・ピッケルとアイスバイルを頭の上のあたりで
何度も交差させながらポーズをとり、頂上アタックにむかいます。
まさに漢の花道です。
何度見ても森田勝氏が途中下山するのが残念で・・・・
。 。
。・ ゜。 。゜ ・。
∴ ・(ノД`)・ ∴
88 :
底名無し沼さん:05/01/16 00:38:53
>>87 森田勝氏の姿が印象的でしたか。
「白き氷河の果てに」を見てみたくなりました。
佐瀬稔著「狼は帰らず」を何度も読みました。
森田勝氏の生きざまを見てみたいです。
昔、森田勝氏が勤めていた新大久保の石井スポーツ(改装前)に
長谷川恒男氏のサイン色紙が飾ってあるのを見た時この二人の明暗を
感じました。
89 :
底名無し沼さん:05/01/16 00:52:14
>>87 新貝隊長はルート工作でがんばった森田氏を登頂させたかったと思う。
一次アタックは捨て石としてラッセルさせるつもりだったと思う。
実際一次アタック隊は敗退してる。あんなラッセル八千Mオーバーじゃたまらない。
あくまで映画をみただけだが、森田氏を二次アタック隊にしょうとしたと推測する。
登れた者たちより登れなかった者たちのほうが印象に残ってる。
BCを撤収するシーンの挿入歌がもの悲しい。
ところで、77年のK2日山協隊メンバーの約2/3は亡くなってしまってないか?
二次アタック隊が登頂本命だったはず。
八甲田山はリアルで寒そうなのがいいと思うけどなあ。
屋内の腐った雪とか紙吹雪とか使ってないように見えるし。
時代とはいえ、意地と勘だけで強行した指揮に従って殉職した兵隊に同情。
そこいくとクリフハンガー…
スタジオ撮影は冬の設定でロケは夏。どっちやねん?って感じw
92 :
底名無し沼さん:05/01/16 22:11:20
ガストン・レビファ 星に伸ばされたザイル
クリンスト・イーストウット アイガーサンクション
北大路欣也 八甲田山
シルベスタ・スタローン クリフハンガー
バーチカル・リミット
天と地の間に
他
長谷川恒夫の記録映画
上村直己の映画(西田敏行・賠償美津子)
あとふるい映画で「氷壁」を見たな、主役は記憶に無いが、滝谷登攀の所を冬の北鎌尾根で最後死ぬ。
新田次郎原作 聖職の碑(芦田伸介)
こんなところか
運命を分けたザイル
まとめレスになります。
「狼は帰らず」も何回も読みました。
アコンカグア遠征に参加出来ず、「それなら 国内でデッカイことを
やってやる」→三スラの奇跡 彼の性格が、もろにでています。
長谷川氏のグランドスラムから見れば地味ですが、「狼」のイメージ
がピッタリの登山家と思います。三スラで人生の幸運を使い果たして
しまったのかな?
77年K2の件は
>>89氏のカキコのとおりだと思います。
一次アタック隊は若いメンバーで、だめな場合でも途中までのルート
工作をを行い、二次アタックにつなげる訳です。
広島三朗氏著「K2登頂 幸運と友情の山」より引用
8/2 隊長からアタックメンバーの発表があった。
第一次 8/4 馬場口 寺西 小林 宇津 ナジール
第二次 8/5 森田勝 重広 中村 高塚
引用終了
K2の遠征でそのまま日本に帰らず、他の山にチャレンジ
したメンバーで何名か遭難したようです。遠征費用も退職金
をつぎ込んで参加する位高額だった時代ですし、何のピークも
踏めずに帰れるか!なのでしょう。
確か裕次郎がでてる
黒部の太陽
だったっけ?
観た人いる?
96 :
底名無し沼さん:05/01/17 19:28:27 ,
消防の頃見たよ。
下の廊下で強力が転落するシーンや、事前調査で冬の岩壁を調査している
香具師が、他のメンバーが見ている前で滑落するシーンがいきなり出てきて
怖かった。破砕帯の大出水シーンより、漏れ的には怖かった。
後、黒三ダムを作った時の回想部分も凄まじかったなー。
例の高熱ズイ道の話だ。熱で発破が自然発火したり、
放水がすぐ熱せられて「温泉」の中で作業しているシーンとか。
>>94 折れもその映画見た。
天候不良で頂上アタックが打ち切りになった時の4次アタックの
隊員達の辛そうな表情が忘れられない。大学山岳部の遠征のように
ピラミッド構造の組織じゃなく混成メンバーで、折れこそが頂上を!
ってなメンバーだから新貝隊長も苦労したと思うね
まぁ7名の登頂者が出来たんだから成功でしょ
98 :
底名無し沼さん:05/01/18 19:59:57
藤岡弘がちょこっと出てた「K2」(?)
100ゲット ズサー
山岳映画ぢゃないが、「キャラバン」はどうだろう?原題はHIMARAYAだったような…
実際にネパールでロケを行い、CGは使っていない。撮影スタッフに高山病が続出で、大変だったらしいが
102 :
底名無し沼さん:05/01/21 18:40:14
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1106045870/15 この映画、普通にアクションサバイバル映画として、面白い。手に汗にぎる
展開と、本当にシートに爪が食い込むような恐怖で一気に見せる。
映画には感傷的な演出も説教も無くて、遭難の顛末に終始するんだけど、
後半のサバイバルシーンを見ていると、自然に画面から「不屈」とか「勇気とは?」
とかの文字が頭に浮かんできて、胸が熱くなった。本当に泣かす演出なんて
ないんだけどね。結果として主人公達の行動が、人間の精神の偉大さとか、
普通に解説したら凄く難しくなりそうな事を、語ってしまっている。
実はこの悲惨な遭難の映画を観て、俺は生まれて初めて、
山登りする奴らを羨ましいと思った。こんな映画。
で、胸が熱くなった所に、最後のテロップが、、、、、、
この事件の事を何も知らなかった俺は仰天した。そんな馬鹿な話があるものか
と思って、原作を読んで、色々と調べてみた。やがてDVDが発売され、それには
一時間近い「後日談」と「登場人物の近況」が付いてた。映画に協力するために
アンデスの遭難地に再び戻る彼らの姿を見て、俺はここで初めて泣いてしまった。
103 :
底名無し沼さん:05/01/26 16:50:33
「ロード・オブ・ザ・リング」はどう?
山岳映画じゃないけど、霧ふり山脈とか滅びの山とか、
面白そうな山がいろいろ出てくる。
104 :
底名無し沼さん:05/01/26 18:19:46
「ラブストーリーを君に」もよい。
17年前の映画だけど、柳沢慎吾ちゃんのキャラが
今と同じでカンドー。 穂高町の風景もよい。
106 :
底名無し沼さん:05/02/06 09:25:20
107 :
底名無し沼さん:05/02/06 09:28:19
108 :
底名無し沼さん:05/02/11 21:15:26
「運命を分けたザイル」見てきました。
山岳映画いくつか見たけど、これは本物の山岳映画でした。
本当に自分が山で遭難しているような気分になる映画で、
雪山経験あればなおさら、リアルな体験ができるような気がしましたよ。
しかし、すごい人は本当にいるのですね。
>>109 マスコミの評価はベタホメなのに、題材は地味だからかな。
111 :
底名無し沼さん:05/02/20 17:30:29
今日、漏れも「運命を分けたザイル」を見たよ。
小さな映画館だが満員だった。
ドキュメンタリータッチですごくリアルな山岳映画。
途中から心の中で思わず「がんばれ!」と叫んでいたよw
112 :
底名無し沼さん:05/02/20 20:57:30
岳人に紹介されていた、「彼方へ」が気になる。
タイトルはクラカワーのノンフィクションを意識したのか?
気違いヘルツォーク(拳銃で役者を脅して演出することで有名)とフリーの
大御所ステファン・グロヴァッツの組み合わせに惹かれる。
日本で言えば原一男(「ゆきゆきて神軍」)と平山ユージの組み合わせみたい
なものか。
113 :
底名無し沼さん:05/02/23 00:59:26
山に興味の無い(アウトドアが嫌いな人間はさらに)にはものすごくつまらないらしい。
まあそんなものだろうな。俺は面白いとは思ったが人には勧めない。
オマイらがあんまり誉めるから「死のクレパス」買っちゃったよ。
今月貧乏なのに・・・
115 :
底名無し沼さん:05/02/25 22:16:54
心が豊かになるほうが、大切と思われ・・・・
映画は観てないけど、本は良いぞ!!
116 :
底名無し沼さん:05/02/25 22:39:57
死のクレパスって何色ですか?
117 :
底名無し沼さん:05/02/25 23:16:53
薔薇色でない事は確かだなw
118 :
底名無し沼さん:05/02/26 00:29:02
子どもの時に見たその名も「山」という映画を微かに覚えている。
アルプス山麓に住む登山ガイドが厳冬期にアルプスに墜落した飛行機の捜索に
単独で行くんだけど、欲に目が眩んだ弟も一緒についていってクレパスに落ちて
死ぬというようなものだと思ったけど、ビデオ屋でも見つからない。
119 :
底名無し沼さん:05/02/26 00:36:53
>>120 スペンサー・トレイシーなんて懐かしい名前だな。
122 :
底名無し沼さん:05/02/26 23:00:39
×クレパス------クレヨンとパステルの長所を合わせもつ棒状の絵の具.
○クレバス------氷河.雪渓の割れ目.
>>120 サンクス。50年前の映画になるのか。
ストーリーは子どもの頃だから理解できてない部分もあったんだなあ。
DVD見つけたら買ってみるよ。凄いロケだったのだろう。
覚えているのは弟が死んだ乗客から奪った金が吹雪で飛ばされてるのと、
登山ガイドが飛行機のドアをソリにしてインド人の女性を降ろしてるところ。
124 :
118:05/02/27 07:49:19
あと
>>55-58の映画は
ずいぶん昔にNHKでやったのを見たような記憶が。兄の死を疑ってた人は
ニューカレドニア出身で、ニュージーのクック山に登った、などと会話してた
ような覚えがあるが、その映画かな?
その映画もまた見てみたい。
三船のデビュー作の「銀嶺の果て」がまだ出ていないみたいだな。
銀行強盗二人組が越冬小屋にいたベテラン登山家を脅迫して北アルプスを越える話だが
設定に無理があるのはまあ愛嬌として時折見える白馬三山が
八方側からの映像だったり、栂池側からの映像だったりとこいつ等はどこの小屋に泊まったんだ?
というような感じだった。
>>118 そうです。そ知らぬ振りしてガイドを頼み、ガイドに誉められると
正体(実はオロクの兄)を明かしたはずです。ニューカレドニア出身ではなく
仕事の鉱山関係で滞在して、休暇にはクック山に登っていたと
話していました。
>>112 脚色しまくりだったことが、後年同じ時に遭難した関係者の
著書によってばればれになり、ベストセラーから一気に詐欺本へと変わった<彼方へ
昨日、注文しておいた「死のクレバス」書店に取りに行ってきた。
(自分は114さんではありません。)
1000円なのに文庫だった。貧乏人にはびっくり
>>112 終盤のクライミングシーンは迫力あります。
実際にパタゴニアのセロトーレで特撮抜きでロケしたらしいです。
コアなヘルツォークファンには評判悪いですが、いい映画だと思いますよ。
Amazonではビデオは在庫切れになっちゃってますね。
私はレンタル落ちの中古を買って擦り切れるほど見てます。
EC版はDVDが出てまして、購入検討中です。
字幕は無いでしょうが、メイキング見てみたいですね。
130 :
底名無し沼さん:05/03/05 16:41:13
中高年の登山学 がやっぱり一番だぜ。
図書館で借りて、見るのが良い選択だね。
本日「運命〜」鑑賞。ザイル切断のシーンで
昨年夏、スイスアーミーナイフを無人小屋に置き忘れたまま、
買い直さなかったのを思い出し、帰りに道具屋に立ち寄りちゃんと買いました。
ところで上映館の売店では、原作本はともかく、何故かマグライトや他の
山岳遭難関係書、「岳人」、「ヤマケイ」はては旧作冬山物のパンフまで
売られているのには呆れた。
漏れも運命〜を見てきた。テアトルで。ケツが痛かった。
133 :
底名無し沼さん:05/03/17 23:42:33
134 :
底名無し沼さん:05/03/17 23:44:15
135 :
底名無し沼さん:2005/03/21(月) 16:01:04
「氷壁の女」
古き時代の山道具や衣装に憧れたよ。
監督が「ジャッカルの日」を作ったF・ジンネマンだけど、ジャッカルの日でもそうだったが、
ロープの使い方がとても参考になった。 リストバンドないピッケルや鉄鋲底の靴などもイイ。
シナリオは単純で、ラストクライマックスの引っ張った挙句の結末には( ゚д゚)ポカーン だが。
137 :
底名無し沼さん:2005/04/09(土) 12:43:28
ふる〜い、日本映画で剣で撮った映画なかったけ?白黒です。
たしかサスペンス物でしたな。八峰のY峰の雪壁がでたような、、、、
138 :
底名無し沼さん:2005/04/30(土) 23:05:23
6月22日に長谷川恒男氏のドキュメント映画「北壁に舞う」が
DVD化されるようだ。
139 :
底名無し沼さん:2005/07/13(水) 21:36:43
140 :
底名無し沼さん:2005/07/13(水) 22:37:02
神!
ホワイトアウト
141 :
底名無し沼さん:2005/07/13(水) 22:42:20
神!
バーティカルリミット
142 :
底名無し沼さん:2005/07/13(水) 22:43:00
神!神!神!神!神!神!
クールボーダー!
143 :
底名無し沼さん:2005/07/24(日) 22:37:27
TSUTAYAが半額だったので「K2 白き氷河の果てに」を貸りてきた
最初から30分間のキャラバンの様子はまったくもって不要
アタック隊発表後の森田氏の下山シーンが印象的
特に隊長と森田氏との無線のやりとりが何度見直しても痛い。
隊長『森田君には絶対に降りてきてならんと言ってください。
とにかく森田くんわたしの言うことを聞いて頑張ってください。
お願いします』
森田氏『ともかくアタックメンバーから外してください。
今度は若い強い人を上ってやってください』
隊長『頼むからあがってくれ、頼むからあがってくれ』
第一次アタックはラッセルのための捨て石だったのに。
本命は第二次隊。剛直な森田隊員は、隊長の心情ががわからない。
頂上に登ることより、メンツ第一。あのメンバーでは一森、二重だろうに。
重ちゃんはその高峰で後大活躍する。
あのK2登山隊隊員もずいぶん鬼籍にいlってしまった。
145 :
底名無し沼さん:2005/08/31(水) 23:26:59
運命を分けたザイル
TSUTAYAで8/26よりレンタル開始・発売
DVD 3,990円/VIDEO 16,800円
ゲオで早速「運命を分けたザイル」借りて見た。
確かにこりゃすごいわ。 冒頭からトップギア状態で一気に最後まで飽きることなく物語が進む。
歴代山岳映画でもトップ3には確実に入る出来具合。 俺はDVD買いを決めた。
147 :
底名無し沼さん:2005/09/05(月) 20:44:33
>>146 おれ即買い。
アマゾソ見たらいいことあるかもよ。
148 :
底名無し沼さん:2005/09/06(火) 18:46:55
クリフハンガー
149 :
底名無し沼さん:2005/09/06(火) 23:14:21
>>144 森田氏のプライドを傷つけた為の下山と聞いている。映画を見た当初なんか嫌な気に
なったものだが、もっと奥の深いものを夢想した。
だが重廣氏が俄然注目を集めはじめたのもこの登山からだと聞いた。
70年代のヒマラヤ遠征は大正期から続く日本山岳会の総決算という気がする。
そして80年代以後の発展的な登山へと成長していくのだな、と。
150 :
底名無し沼さん:2005/10/14(金) 17:43:07
運命を分けたザイル観た。なんで無線機持ってないの?
151 :
底名無し沼さん:2005/10/14(金) 22:00:34
>150
余計な荷物だから。無線機持って行くならガスカートリッジもう1個
持ってゆくだろ。大体あんなところから無線機で救援求めたとしても
あんな山奥で受信してくれる可能性は小さいし、仮に受信したとしても誰が
助けに来てくれるんだ?
152 :
底名無し沼さん:2005/10/28(金) 01:27:31
遅まきながら、レンタルで観ました「運命を分けたザイル」
あれは本物の山岳映画だ
>>146 その他のトップ2は何ですか?参考までに
155 :
底名無し沼さん:2005/10/30(日) 22:58:05
バーティカルリミット見ました。
はらはらしました。
ところで・・・
ピッケル両手に持って垂直の雪壁を登るシーンがあるんですがあんなことできるんですか?
157 :
155:2005/10/30(日) 23:43:12
そうなんですか。
そうするとこの映画で突っ込みどころがいっぱいあると言うのはどういうところなのですか?
158 :
底名無し沼さん:2005/10/31(月) 00:28:04
>156
落ちたら死にそうなところでもあんなことするんかな?
>>157 そりゃ、おまえ、あのニトロだよ
ニトロをあんなイカれた狂人に持たせるか?ふつー
ニトロ持たせるなら、もっときちんとした、リーダークラスのやつが持つべきなんだよ
160 :
底名無し沼さん:2005/10/31(月) 01:28:13
狂人って奥さん探して山の中にいる人?
かれが一番まともに見えたけど・・・
ドラマとしてはともかく登山技術等でおかしいところってあるのですか?
空中跳んで、むこう岸の氷壁にピッケル刺してしがみ付くって普通ありえんだろ。
162 :
底名無し沼さん:2005/10/31(月) 05:46:30
確かにそれは誰が見ても・・・
以外にその他にはそんなに変なことはやってないわけですか?
163 :
底名無し沼さん:2005/10/31(月) 07:00:53
映画だから楽しめれば大抵は許せるが、あの男(名前忘れた)が
ピッケルの先っちょだけで雪庇にぶら下がってるのはいくらなんでもね…。
そこで「バットマン・ビギンズ」ですよ。
プロジェクトX 「エベレストへ熱き1400日」〜日本女子登山隊の闘い、は
見てて涙が出たな。
女でよくエベレストに登ったと思う。
166 :
底名無し沼さん:2005/11/01(火) 19:51:01
ここに居るのは素人ばかりか?
別に山岳映画鑑賞のプロにならんでもええやろ
>>166 漏れは、毎度『素人集団』だと思ってロムっているw
170 :
底名無し沼さん:2005/11/03(木) 15:21:05
>>155、156
90度の垂直は無理、垂直の氷壁だと思っても実際は80度くらい
171 :
底名無し沼さん:2005/11/11(金) 00:41:28
>>155 テクとパワーと度胸があれば垂直以上でもできます。
運命を分けたザイルはなんで骨折した奴をザイルをつけて100m一気
に滑らせるなんていう荒っぽい方法で下ろしたのかな?
5mずつくらい下ろしていけばいいと思ったが。
新田次郎原作の聖職の碑。
小説の方はわりと面白かったけど、映画の方はあまり評判が良くなかったので、
結局観に行かなかった。鶴田浩二の校長に子供達が縋り付いて「先生!」と
叫んでいる映画のCMだけなぜか憶えているなあ。
174 :
底名無し沼さん:2005/11/12(土) 14:57:27
>>15 ワスのアイゼンはバンド式なので、ワンタッチ渡されたら戸惑うかも?
175 :
底名無し沼さん:2005/11/14(月) 21:19:28
174の超遅レスに対抗して俺も>12。
『生きてこそ』の欠点はロケ地がロッキー山脈だったこと。
原作(事実)通り、アンデス山脈でロケして欲しかった。
アンデスの雰囲気が全く無くて悲しかったよ。
176 :
底名無し沼さん:2005/11/14(月) 21:34:45
>>172 それじゃ時間がかかって二人とも疲労凍死してしまうよ
>>171 ロック・クライミングとアイス・クライミングを混同してる人がいるのはここですか?
どうやってオーバーハングの氷壁をアイゼン、アイスアックスだけで登攀するのか
オーバーハングの氷壁を登るなら、少なくともアイスハーケンやアブミは必要
>>175 小学生の時にこの本を読んで驚愕した。
映画は大人になってから観たけどつまらなかった。
「運命を分けたザイル」やっと観た。すげー良かった。
でも原作の「死のクレバス」を読んだ時の衝撃には届かなかった気がした
ていうか、描きたい視点が違ったのかな?
この映画を観た人は是非本も読んでホスイ
>177
一応釣られてみる。
いまどき、アイスハーケンなんて言葉は使わない。
MIXなら、アイゼン、アイスアックスだけで垂直以上の壁を登るのも珍しくない。
オーバーハングって気のせいだろ
オーバーハングは木の精です
岩壁ならオーバーハングはザラだが、氷壁のオーバーハングはありえない。
作りたくても、巨大なつららが出来るはず。
氷のオーバーハングは普通にあります
氷瀑、アイス・フォール、つまり厳冬期の滝ね
万有引力の祖・ニュートンに挑戦状突きつけてる奴がいるな。
当方本格登山はしないアウトドア好きハイカーですが、
運命を分けたザイル、みました。洒落にならないくらいすっごいですね。
精神力というものの力を確認できて凄く良かったです。
ここにいる皆さんは、ああいうレベルの極限は当然知らないんですよね?
189 :
底名無し沼さん:2005/12/21(水) 22:43:13
>>188 原作の方も読んでみ、映画の後でも改めて驚けるから。
>>189 今日買ってきた!!
これから読みます。
運命を分けたザイル見終わった。
恐くて美しい映画だったよ。
しかし冬に見ると凍えますな。寒い…。