1 :
本当にあった怖い名無し:
ヒサルキヒサユキキサヌキキラキラさん・・・・・・・
呼び名は違えどその奇妙な体験には偶然では片付けられないほど
いっちする。
一体ヒサルキとはなんなのか・・・・
2 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/26(水) 12:10:40 ID:WoB22EH0O
ワタヌキ
3 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/26(水) 12:11:06 ID:ybq5L5u5O
4 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/26(水) 12:18:24 ID:ybq5L5u5O
161:本当にあった怖い名無し :2008/11/25(火) 01:50:53 ID:ZrfjTury0 [sage]
もうひとつは何年か前にお盆で実家に帰ったときの話。
母親が夕食のしたくをしているリビングで父親と一緒に野球を見ていたら、
急に母親が「えっ?なんていった?」って聞いてきた。
「何も言ってないよ」と言うと、「そのひと、そのひと」とテレビを指差す。
ちょうど巨人の木佐貫が投げていたところだったので「木佐貫?」って聞いたら、
「お父さん、あれ、あの電話、木佐貫かも」と意味不明なことを言っていた。
「電話って何?」って聞くと、・・・・・なんかこの書き方だと長くなるな。
とりあえず続きます。
162:本当にあった怖い名無し :2008/11/25(火) 02:13:59 ID:ZrfjTury0 [sage]
母親に聞いた話をまとめると、
・その年の4月頃、家の周りを囲む塀にモズのハヤニエが見つかったことが何度かあった。
(塀の上部は鉄製の尖っているものが100本くらい植えられている)
・最初は昆虫(バッタ?)が刺さっていたのが、何度目かにネズミになり、次には猫になった。
・さすがにモズではないと気づいた父親が、町内会で問題にしたが、誰も心当たりはなかった。
・ある日の深夜に電話が鳴ったので母親が出た・・・・と同時に家の外でドーンという大きな音がした。
・父親が飛び起きて家の外に出てみたが別に異常はない。近所も寝静まっていた。
・家に戻った父親が「電話は何だった?」と聞いたが、母親は「なんか変な女の声だった」ことしか覚えていなかった。
・翌朝になってわかったことだが、塀の上の鉄製の突起が全部折れ曲がっていた。
んで、
>>161に続く。
野球中継の音声に出てきた聞き覚えのある単語が「木佐貫」。
電話に出たら、女の声で「木佐貫・・・」と3回くらい言ってたらしい。
電話は切ったのか切れたのかは覚えてないとのこと。
なんか文章にしたら全然怖くないね。
実際に直径1センチくらいの鉄の突起が全部曲がっているのを見たときは、すごく怖かったんだけど。
5 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/26(水) 12:21:16 ID:ybq5L5u5O
167:本当にあった怖い名無し :2008/11/25(火) 07:55:52 ID:woIMWvJxO
「ヒサルキ」じゃねーの?ソレ。
171:本当にあった怖い名無し :2008/11/25(火) 09:52:56 ID:LfUTTRtmO
>>162はヒサルキ知らないの?
こんな不気味な書き込みにみんなスルーなのはコピペ?
教えてエロいシト
172:本当にあった怖い名無し :2008/11/25(火) 10:14:29 ID:/y94EmBwO
動物死体の串刺しとかもろヒサルキじゃね?
173:本当にあった怖い名無し :2008/11/25(火) 10:57:38 ID:p8hl5JVXO
おいおいおい……
ヒサルキ新展開じゃねーかよこれ
誰かスレ立て汁!
まとめサイトもあるよ
6 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/26(水) 12:34:15 ID:ybq5L5u5O
176:本当にあった怖い名無し :2008/11/25(火) 13:13:59 ID:ZrfjTury0 [sage]
今起きた。
ヒサルキって何ですか?
普段はプロ野球板の住人なんでオカルトは全然詳しくないです。
シーズンオフは退屈で、あちこちボヘミアンしてますw
これから出かけるんで帰ってきたらヒサルキ調べてまた来てみますねー。
178:本当にあった怖い名無し :2008/11/25(火) 13:41:25 ID:PMR+DuOe0 [sage]
電話の女の声は「キサヌキ」じゃなくて「ヒサルキ」って言ったんだろ
しかし外でドーンは新展開だな
182:本当にあった怖い名無し :2008/11/25(火) 17:21:15 ID:LfUTTRtmO
>>176 え?
プロ野球板?
ガチで釣りじゃないならヒサルキの新しいエピソードだな
興味深い
184:本当にあった怖い名無し :2008/11/25(火) 23:39:18 ID:ZrfjTury0 [sage]
ヒサルキのまとめサイト、ちょっとだけ見てみました。
長いので全部は読んでいませんが、柵に生き物が刺さっていた保育園の状況はすごく似てますね。
ちょっとびっくりしたのが熱海(?)の話です。
>>162に書いた「町内会で問題にしたが、誰も心当たりはなかった」の部分には、本筋には関係ないと思って
端折ったところがあるのです。
今日は酔っているのでまた明日にでも書き込みます。
186:本当にあった怖い名無し :2008/11/26(水) 00:29:11 ID:TaOQnqtYO
>>184 楽しみにしてます
怖いけど…
ヒサルキに体を乗っ取られたヒトが電話をかけてきたってことなのかな
熱海で犬を食った女のヒトと同一人物じゃないとしたら今も誰かが…
スレ立て乙!
今起きた!
電話スレで「木佐貫」を書いたものです。
新しくスレ立てちゃったんですかー。
まあ、あっちだとスレ違いになっちゃうけど、ここ維持できんのかな?
また帰ってきたら昨日の続きを書きますね。
9 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/26(水) 13:21:53 ID:8pxIeMVs0
>>6 乙。
話がひろがらなくてもおk
十分オカルトだから過疎ってもあっていいっしょ
10 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/26(水) 14:39:31 ID:bVZB/EQmO
維持任せろ
オラワクワクすっぞ!
つーか魔界の使者ってイメージ合わなすぎだろ
行動からしてケダモノの霊とかじゃないのか
まぁどうせ何もわかんないんだからおもしろけりゃいいよ
ただいま!
情報っつっても大したことないんだけど、ハヤニエ事件が起きる年の1月頃に
実家の近所に20代くらいの女性(以下A子)とその母親らしき人が引っ越してきたんだって。
住民との接触はほとんどなくて、たまに見かけるくらい。
俺はお盆と正月に3日づつしか帰らないから見たことないんだけどね。
二人とも陰気でとっつきにくい感じだったらしい。
伝聞調で書くのは難しいから、こっからは言い切りにしてみるね。
しばらくしてから、「A子が夜中に裸で徘徊しているのを見たと」いう噂が持ち上がったんだ。
誰が見たかもわからないくらい曖昧な噂だけど。
その話に尾ひれがついたのかどうか、A子は”通院”しているということになって、
それ以来あまり噂にもならなくなった。
池沼には関わるなってことかな。
んで、例の町内会の話になるんだけど、
出席者のひとりが「A子がその猫にエサをやっているのを見た」って言ったんだ。
まあ、A子が犯人だって証拠もないし、仮にそうだとしても池沼だから・・・ということで
その場はうやむやになっちゃった。
だから
>>4のコピペの部分は、「心当たりはなかった」んじゃなくって
「心当たりはあったけどスルーした」っていうのが正しい。
まとめサイトの「ヒサルキの謎」を読んだら、なんか関係があるような気がして
追加補正してみました。
ちなみにA子親子はいつの間にか引っ越したらしくて、木佐貫電話のあとにはもう見かけなくなったんだって。
塀の写真をうpできればよかったんだけど、古い塀だったし、事件の後でひび割れが見つかって
地震がきたら危ないとかで、半年後くらいに新しくなっちゃた。
鉄の突起が折れ曲がったのは、落雷だかプラズマだかの自然現象ってことで無理やり納得したらしい。
16 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/26(水) 20:38:57 ID:TaOQnqtYO
>>14 おかえりなさい
あまりにもヒサルキな話で釣りかと思ってしまうけど
ヒサルキに乗っ取られた女の子が母親と近所に越してきたってことかな
怖すぎる
なんで電話するの?
ドーンて大きい音は何?
まとめサイトの「小屋の2階」と「明晰夢」がよくわからん。
俺の頭が悪過ぎて状況の把握ができない。
「明晰夢」って夢で見た内容なの?
>>16 ヒサルキとの関係は俺もわかんないよ。
木佐貫だと思ってたしw
電話はただのイタズラってことになってるけど、町内会の名簿にもNTTの個人電話帳にも載ってるから、
A子がかけてきても不思議じゃないとは思う。
ドーンっていう音を聞いたのは俺の両親だけ。
家が震えたって言ってた。
深夜(2時か3時頃)だったんで、近所の人は気づかなかったんだろうって。
あ、電話で「木佐貫・・・」って聞こえたのは、聞き取れたのがそこだけだったらしい。
「木佐貫ボショボショ・・・・」
「もしもし?」
「木佐貫ボショボショ・・・・」
「もしもし?」
って感じ。
木佐貫でいつも笑ってしまうww
しかし本当に釣りじゃないのって思ってしまうほど
繋がってくるね…。
21 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/26(水) 21:05:50 ID:TaOQnqtYO
>>19 うわぁ
そのボショボショが
ヒサルキが行くよ…
とかだったら怖い…
んで夜中にドーン!!
(;_;)
22 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/26(水) 21:23:39 ID:B5YoFaucO
ヒサルキといえばどっかのまとめに猿に寄生がどうたらってのがあったな
半年以上前にみたから曖昧だ
まとめサイト全部読んだ。
中心になっているのは「小屋の2階」と「明晰夢」のような気がするんだけど、そうすると通称は「ヒサユキ」だよね。
なんでヒサルキって言われてるんだ?
時制に関係するのかな?
24 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/27(木) 01:00:59 ID:LQOlnPD+O
呼称はとくに決まってないけど、幼稚園のエピソードと、字面の不気味さからヒサルキが定着したんでないの。
25 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/27(木) 11:33:03 ID:gEZ+2xnnO
26 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/28(金) 01:46:04 ID:/aedElTYO
釣りでもいいからwktkさせてくれ
これは楽しみなスレがw
俺、シャレ怖のまとめでヒサルキの話が1番好きw
なんだっけかな、山の怖い話かなんかで
兄弟が山で赤い猿みたいなのに会って、兄が見るな!って
かばってくれたから弟は見なかったけど
見てしまった兄は狂ってしまう、みたいな話があったじゃん
俺のヒサルキってこの話みたいな、
生皮剥いだみたいに赤い猿っぽいイメージ
28 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/28(金) 10:34:47 ID:NDmHfNq3O
今、まとめ読み返してふと思い出したんだけど
娘が小さい頃、何も無いところを見て「きらきらさんがいる」と言ってたよ
絵も書いてくれたけど、鳥の頭をした人間みたいのだったw
別に何も起こらなかったから娘の嘘かなと思ってたけど
娘は話しはじめたばかりの頃、公園のそばの墓地に向かって手を振って、誰もいないのに「おばあちゃんがいる」とか言う子供だったからひょっとしたらホントに何か見えてたのかも
子供だけにはキラキラ光って見えるのかな?
霊感があれば見える類いのモノなんだろうか
29 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/28(金) 10:39:27 ID:PSvedg9d0
>>28 プレデターだな。
熱光学迷彩。
コレクションしているのも似ているし。
31 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/28(金) 11:11:19 ID:NDmHfNq3O
>>29 んなワケないw
でも宇宙人という発想は面白いと思う
>>30 覚えていない
まだ3歳ぐらいだったから
ふと思ったけど他の板のパパやママに聞いたら似たような話出てくるのかもね
子供だけに見えるとしたら
33 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/28(金) 12:28:27 ID:tWzerFhmO BE:1321856069-2BP(7777)
二年前くらいにオカ板で立ってたヒサルキスレのログ持ってるやついない?
そこに神社板だったかな、ヒサルキについてらしき書き込みへのリンク貼ってあったんだよね
過疎ってたから話題にならなかったけど
確か、目が潰れた女(?)が小動物を貪ってたとかなんとか、そんな内容だったと思う
ずっと探してるんだけどまとめにも見あたらず
34 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/28(金) 12:49:29 ID:PSvedg9d0
>>33 まとめにそれらしきのがあったと思うが
それとは違うん?
35 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/28(金) 13:19:18 ID:tWzerFhmO BE:146873232-2BP(7777)
>>34 一通り見たけど載ってなかった
長文ではなかったと思う
37 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/28(金) 14:37:58 ID:NDmHfNq3O
話したら目が潰れてしまうみたいな話をお祖父さんから聞いたみたいな書き込みも過去にあったよね?
その女は話してしまったんだろうか?
小屋の二階やヒサユキに出てくる女は目は潰したりしてなかったけど
そのお祖父さんの話だと考えると寄ってくるから忘れたほうがいいって話だけど、もしかして情報がいまいち集まらないのは話したくても話せないから?
38 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/28(金) 15:43:50 ID:PSvedg9d0
目を潰すって言うとシンデレラを思い出してしまう。
はとを使い魔に上の姉妹を地獄のそこに落とそうって奴。
何気にフォークロアと繋がるところがあるね。
このひさゆきだったか、まろゆきだったか。
サキエルに見えた
40 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/28(金) 22:55:48 ID:pQncse4N0
41 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/29(土) 00:01:17 ID:srzoraXMO
期待age
42 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/29(土) 03:53:31 ID:8xSSgs5jO
オカルト板の洒落怖スレだったかに貼られてた漫画家らしき人のブログの記事の中に昔地元に全裸女が出る噂があって、どうしても見たくて探索する日々が続いて、ある日ほんとに全裸で歩いてる女を見つけて顔を見たらグチャグチャだったって話はヒサルキっぽくはないかな?
43 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/29(土) 09:55:55 ID:0TjZdKjgO BE:440618663-2BP(7777)
前から疑問に思ってたんだけど
ヒサルキに取り憑かれた女の人は生の肉や内臓食べておなか壊さなかったの?
そりゃもう毎日ピーピーのビシャビシャですよ。
新鮮な生肉なら焼肉屋なんかでも食うわけだし。
死にたてならなおのこと新鮮だから腹は壊さないだろう。
47 :
43から:2008/11/29(土) 11:40:09 ID:gJGMNon10
229 :博:2006/10/31(火) 07:48:28
人気のない神社で思い出した。
スレ違いになるんだが、よかったら読んでくれ。
十代の頃、新聞配達をしていた時期があった。
俺の配達区は大きめの公園を中心にだ円状に広がっていてね、一度に三百軒分の新聞を持ち運ぶわけにはいかないから、ある程度まとめてハイエースで中継所に置いていってくれるんだ。
公園が中心にあるもんだから、俺の場合はそこが決められた場所だった。
手持ちぶんの配達を終えて、その中継所で新聞を補給する。
春先のまだ寒い朝方だったから、軍手越しに指先が痛かった。
新聞は公園の入り口にある大きな鳥居の下に置かれている。
奥の方に神社の社があるんだろうが確認したことはなかった。
新聞を積み重ねながら、公園内の石のベンチに腰掛けている一つの影に気づいた。
時間に追われていた俺は、あまり気にせず積み終わり配達に戻る。
次に中継所に戻ると、影はまだ腰掛けていた。
いやもう一つ影が増えている。
座る影の背後、そちらに身を屈めるように立つものがあった。
230 :博:2006/10/31(火) 08:29:28
辺りはだいぶ明るくなっている。
目を凝らすと、うなだれるように座るのはどうやら男、背後に立つのは女らしい。
女は男の耳元に顔を寄せ何か話しているようだ。
微かにどこか違和感があったが、日が昇りきる前に配り終えたかったので意識的に頭から締め出して原付に跨った。
残す配達も僅かになり最後の中継に戻ったとき、鳥居の下、俺は背筋が寒くなるのを感じた。
記憶の限り先ほどと全く同じ姿勢の男女がいたからだ。
うなだれる男と、背後に立ち身を屈める女。
一度新聞を積んでまたここに戻るまで三、四十分はたっているはず。
それをあのままで?
この寒い中ずっと?
さっき感じた違和感のわけにも気がついた。
男の知り合いなり様子見に来た人なら、隣りに座るか体に触れるかするのではないか。
女の体勢はいかにも不自然だった。
新聞を原付に積みながら、視線はそちらに向いてしまう。
積み終わり縛っていた紐を回収していた時だった。
女が体を起こした。
232 :博:2006/10/31(火) 15:49:00
ほぼ同時に、「ンミー―――ンミ――――」というおかしな声が聞こえ、男が立ち上がり俺のいる公園入り口へ走ってくるのが見えた。
その声は男が発していた。
俺はもうビビってしまい原付に飛び乗ってエンジンをかけようとしたが、男は俺に構わず脇を駆け抜けていく。
そのときちらっと見えたんだが、男の髪は毟られたようにまばらに抜け落ち、両目を手で塞ぎいやいやするように頭を左右に振っていた。
食いしばった歯から奇声が漏れ、気味悪いことこの上ない。
通りで犬の散歩をしていた男性も、あっけにとられて男を見ていた。
ベンチのほうを振り返ると女はもういなかった。
話はこれでおしまい。
特にその神社とつながりあるとは思わないし、春先だったもんで単に基地外を見ただけかも。
ただその日の昼、内臓を食い荒らされたみたいに抜かれた犬の死骸が公園で見つかったりとなんだか不気味な出来事だった。
50 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/29(土) 12:58:31 ID:A0EGXX4JO
妖怪がなんかの拍子でこの世界に来ちゃうことってあるのかもな……
51 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/30(日) 01:23:46 ID:5efkpmqBO
高知の山の民だが、昔爺様の時代に、出会うと目を捕られる猪がいた話は聞いたことある。
それの名前がヒサルキかどうかはわからんが、その猪はまず目が見えないらしい。
んで自分の目にしたくて人の目を捕るらしい。
目を捕られた人は山から下りられなくなって気が狂うんだと。
爺様は盲になった猟師が山で雉を捕まえて、そのまま食うのを見たそうな。
さすがにそれはネタっつーか子供山深く入って悪さしたり、遭難するのを防ぐための戒め的怪談なんだろうけど
実際猪狩りを始める時期には、山の神様にお供えとかして山開きの祈祷みたいなのがあったが
その時神様へのお祈りとは別に漆だかなんだかとにかく臭い生木を燃やして
その猪を牽制?する儀式をやってたのも確か。
関係あるかな?
52 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/30(日) 01:41:32 ID:OwTrI4FkO
ヒロユキ
53 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/30(日) 02:17:18 ID:c/5d/+/L0
ンミー―――ンミ――――
54 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/30(日) 03:13:22 ID:vM2G5GWXO
昔ゲーセンで「アイイィィィィィ」って奇声上げる人みたことある。
その人周りからヌキって呼ばれたけどキサヌキと関係あるのかな?
55 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/30(日) 03:47:19 ID:qwY9flEH0
新展開してる!
57 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/01(月) 09:02:50 ID:XzD/yhpUO
>>12 え?
魔界ってケダモノがいるんじゃないの?
58 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/01(月) 10:58:01 ID:u0tBQlY/O
なんか魔界って発想がチープだよな。
Vシネマに出てきそう。
59 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/01(月) 15:50:26 ID:ozm1x0ak0
それはきみの想像する魔界のイメージがチープだからではないか
魔界の使者っていうと黒マントして「ハハハハハ」とか言いそうじゃない
61 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/01(月) 16:50:52 ID:ZYqwv97h0
62 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/01(月) 18:10:09 ID:4lNr5G8m0
63 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/01(月) 18:11:14 ID:ZYqwv97h0
>>62 や、マントジャケットを愛用していて、
友達にドラキュラ笑いだといわれる
64 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/01(月) 18:15:57 ID:drT5JQTZO
リアル魔界の使者が降臨したと聞いてすっ飛んできました。
んじぁ・・・
漏れの日本軍の制服と外套ならナニ?
68 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/01(月) 19:21:49 ID:haaq1IMNO
69 :
911:2008/12/01(月) 19:51:05 ID:ZYqwv97h0
>67
最近のデビルサマナーってそんななの?
サターンのからやっていないw
>>69 すまんのう、人違いだったわ。
マント、学帽、腰に刀と拳銃の書生。見つけたら教えてつかぁさい。
>>70 アタマに懐中電灯二本と腰にポン刀・・・あとブローニング
の自動式ショットガン持った若造なら見掛けたけど?
黒マンドはライドウしかしらんが
73 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/02(火) 02:02:02 ID:oY3J/bRqO
>>50 誰かが呼び寄せているのかもしれないな。
ヒサルキ「なんかようかい?」っていう感じで。
74 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/02(火) 03:26:15 ID:WHUNEFG8O BE:881236894-2BP(8000)
いや、これくらいオモシロおかしい軽いノリの
スレタイじゃないと怖くて読めない。。だから>1乙
76 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/02(火) 07:46:53 ID:/h7x3eYDO
>>77 おめぇ!?茜かぁ!何でこんなとこに。。。
80 :
かずか ◆UvLNoBJD0k :2008/12/05(金) 03:04:41 ID:Eb3zA3CnO
頑張るよ!!!
81 :
かずか ◆UvLNoBJD0k :2008/12/05(金) 03:13:01 ID:Eb3zA3CnO
ヒサルキこぇぇ!!!
82 :
かずか ◆UvLNoBJD0k :2008/12/05(金) 17:37:12 ID:Eb3zA3CnO
エヴァンゲリオンですね、わかります。
84 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/05(金) 22:03:01 ID:BdYnRLCF0
ひさるき
緋猿鬼
猿鬼で検索するともっとデータ事体は出てくる
惜しむらくは、取り付く形のものが少ない。
生贄に女の子をささげたみたいだ。
イケニエにポゼッションする形で生き物を引き裂いたり荒ぶったりしたのだろうか?
鬼塚という地名があちこちにあり、鬼塚自体も残っている所が多いが、それらのなんこかは
猿鬼だ。イケニエの代わりに、つづらに武者が潜んで退治する伝説になっているところが多い。
イヌにやられる話も多い。犬猿の仲ってわけ。
それらの鬼塚のそばに、姫塚というつかがあって、イケニエの女の子を葬ったのでしょう、と
こともなげにかかれていて、民族板に書いたんだが、それが災いしたか、そのサイトが検索できなくなった
誰か知ってたら、教えてくれ。
なぜ 緋−猿鬼かというと
血のような赤は、猿の顔とか尻からの連想なのか、サルと結び付けられているんだよ。
>能の猩々は衣裳が悉く赤であるため「赤」の代名詞として、生物の和名に使用される。
ショウジョウバエ、とか、...wiki
能の猩々は衣裳が悉く赤であるため「赤」の代名詞として、生物の和名に使用される。
85 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/05(金) 22:26:54 ID:/DEFj9UH0
キヌガサ
86 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 13:02:45 ID:8DqXHoEL0
炭焼き爺さんの話は既出ですか?
まとめ催吐にも乗ってなかったので
山のひさるき話と里のヒサルキ話は何か違う気がする。
ちょっとググってこよ
88 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 18:38:27 ID:D+7T0hdpO
>>87 ということは最近のヒサルキやきらきらさんは昔話に出てくる長生きした猿の化け物が人に取り付いて悪さをするってことではないのかな?
新しい体験談に期待age
考察とまとめお疲れさま
ここまで読んで自分なりの考察を
自己責任系の何かを囁く女はヒサルキに取り付かれた女と考えてみる
それなら神社の話で犬の惨殺死体が出てくるのと繋がる
現代でも野生の猿はたくさんいるし妖怪化した老猿が今も人に取り憑いているとしたら…
そしてそれは子供や霊感の強い一部の人間には光って見える
取り憑かれた人間は人の背後に立って何かを囁き精神に異常をきたさせたり、ハヤニエのような行為をしたり、犬を食い荒らしたりする
謎なのは小屋の二階の男達の行動と、幼児が目を隠したり目を突こうとしたりすること
後ろ髪はヒサルキにとって特別な意味を持つものなのかということも気になる
捕捉
イサルキでは黒い男と表現されているがそれは取り憑かれた男が黒い服を着ていたのだろうか?
ヒサユキ、ヒサルキ、イサルキ、キサヌキ、キヒサルなど呼び方がこれだけ似通っているのは正体の見える人間や取り憑かれた人間はその化け物と会話ができるか声が聞こえると考えたほうが自然では
連投&長文失礼
97 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/07(日) 13:05:55 ID:eSlO8i/x0
あーあと外道さんも関係ありそうやねー
誰か探してー
>>84 >生け贄が女の子
>武者が潜んで退治
>イヌにやられる
猿神としっぺい太郎の話と同じだね
まあ呼び方が違うだけか
>>90 共通点が弱いように思うが
犬と坊主だけだな
101 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/07(日) 22:11:15 ID:eSlO8i/x0
>>100 おお、ありがとうございます!
ヒサルキはウサギにも憑くのかしらねぇ?
あと、カンヒモの人の話も興味深いですね。間違いないと思います。
しかし、、そーゆー山奥の人外が街中に出てきているというのはなんとも怖いですね。
考察まとめ乙です!
>>92の話読んでて思ったが、最初に憑依されていた男は死体だったんだろうか。
山の測量の話からも死体だった女に憑依していたのがAに移ったって感じで気味が悪い・・・。
>>102 生きた人間にも死体にも憑依できるのかも
小屋の異臭は男の死臭
では何故、大音量で音楽をかけ、酒や料理をふるまった男には憑依しないのか
推測だけど姿が見えたり声が聞こえたりする限られた人間にしか生きた人間には憑依できないのでは
たぶん小屋の男はヒサユキの正体を把握していた
憑依された人間を使って何がしたかったのか
車で女を迎えに行ってまで
小屋の男はインドへ行っている
つまり、インドとヒサルキに接点が?
と考えたけど、インドの事なんてよくワカラン
つーか熱海在住の人いないの
例の小屋の写真とかうpしてほしい
106 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/08(月) 09:35:45 ID:oiW0ugLEO
ヒサルキに憑依された人や、それに遭遇した人の話はなかなか無いだろうね
子供に聞いて、いきなり目を突かれたら怖いしw
理解したら自分が憑依される可能性もある…
でもその小屋知ってるって人ならいるかもね
不気味なハヤニエ見たとか
ということでage
107 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/08(月) 12:04:46 ID:jMhYQGpsO
ヒサルキって昔からあった話なんかな?
天狗とか妖怪の類の話みたいに。
108 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/08(月) 13:12:55 ID:oiW0ugLEO
フイクションの昔話もあるだろうけど日本各地に似たような話はあるみたい
山のタブーとしてあまり語られることは無いみたいだけど
ヒキサルとかゲドウさんとか
110 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/09(火) 15:57:47 ID:zZ+g0SYFO
ほす
hisalluki
とフランス語風に書いてみた。
手元の三省堂のフランス語辞典には、そんな単語は載ってないw
(第一 i で終わる単語は、フランス語では少ないと思う)
フランス語風に読むなら「いさゆき」
ローマ字風に読むなら「ひさるき」
尚、K音とH音は混同しやすいし、発音の仕方も似てるようなので
(例:クビライ・カーンなんだかフビライ・ハーンなんだかw)
「きさるき」と聞こえる場合もあるだろう。
電話越しなら「きさぬき」と聞こえても妙ではない。
アナグラムしたら「きひさる」にもなりえる
単なる言葉遊びのつもりだったが、この不思議な現象を表す言葉に
ある程度筋道が通っているのが、ちょっと嫌。
以上
>>96を参考に考えた。
なんかもう、名前が怖いんだ
いい大人なのにゾッとしちゃう
俺もまんじゅうと聞いただけで怖い
あと熱いお茶も
114 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/10(水) 16:35:35 ID:ixnMqHZ9O
咄家も来たことだしアゲとくか
>>111 単語もそうだが、話がいろいろあるなかでもある程度共通する部分が見受けられるってのも気味悪いね。
百舌鳥が獲物をはやにえにする理由を調べてみたが
まだ完全に解ってないらしい
うむ…
117 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/11(木) 20:14:51 ID:J8Y004JbO
ヒサルキがハヤニエをする場所を選ぶ基準てなんなんだろうね
ただ尖った柵さえあればいいのかな
ぬことかのハヤニエ画うぷされても見れないけど…
新しい展開を待ちながらマターリ保守していくか
118 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/12(金) 08:28:26 ID:vSBxK6AoO
良かった…
うち尖ってなくて‥
119 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/12(金) 12:57:27 ID:xkb+kPZC0
妖怪「狒猿の墓」(ひひざるの墓)
そこで、このことを知った播州(今の兵庫県の西部)の猟師は、その大猿を退治し、
人々の苦しみを救おうと考え、遠路はるばるこの地に来て大猿に立ち向かったが、
ついには大猿に殺されてしまった。
この悲報を郷里で聞いた猟師の弟は、兄のかたきを討ちに来々、苦心の末、遂に
大ざるを殺し、かたきを討つと共に村人の難儀を救った。
二つの墓は、この地の合力で建てられた。「猟師の墓」には暦応四年(1341年)の
碑名が刻まれている。
ttp://www.ooasa.com/kankou/awaootani.htm
120 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/12(金) 13:24:58 ID:xkb+kPZC0
上のは「大麻おおあさ」町。
おおあさ=大麻=大幣=おおぬさ
>古くからおおあさは霊力が強く、邪気や罪を祓うために使う神聖なものである。)
以前の畳表や畳の縫い糸を日本伝統おおぬさ(おお麻・ヘンプ)を使用していました。
おおぬ さは神社の注連縄や神社の大きな鈴縄や、巫女が髪を結ぶ際にも麻が使われる
ように ...
んで、「髪を毟られる」スレのカキコ
121 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/12(金) 13:25:52 ID:xkb+kPZC0
24 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2004/05/07(金) 20:45
>>23 「おおねたたまつり、もーすもーす」を直に聞いたのでないから正確なところは
分かりませんが、文字だけで考えると
おおね、たたまつりもーすもーす
と区切るのではないかなと思います。
というのは、
おおね=おおぬさ(大幣)、たたまつり=たてまつり(奉り)
のなまったものではないかと思うからです。大幣とは神主さんとかがお祓いの時に
使う例の棒のことです。幣とは神への生け贄の代わりとして捧げた布片のことで、
百人一首の菅原道真の句
このたびは 幣も取りあへず 手向山
紅葉の錦 神のまにまに
にも出ています。今では布片に限らず、紙片、さらには捧げもの一般を指すように
なってますが、本来は荒ぶる危険な神々に対してその怒りを静めるべく生け贄の
代わりに捧げたのが始まりと聞きます。
ですから神主さんがひらひらの付いた棒を振って祈るのは、神々に捧げものをして
願いを聞いてもらうという意味合いがあるわけで、「おおねたたまつり、もーすもーす」
を「大幣、奉り申す申す」と読むならば、神の怒りを静めたりするための言葉と読める
わけです。
おおね=大幣は少しなまり過ぎかとも思いますが、奈良の平城京の大極殿跡が
後の世に「大黒さま」とまるで関係ない名前として伝わった例もありますので、
口伝で伝わったならこういう可能性もなくはないかなと思います。実際には直接
聞いてみるのが一番でしょうけど、自分では聞きたくないですね(笑)。
ただ、こう解釈すると「アレ」は神、もしくはかつてそう呼ばれたものってことになってしまう
わけですけどね……。
122 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/12(金) 13:39:23 ID:/OZL5kPfO
>>121 シュメール語で読めたりしてな
古事記はシュメール語で読めるそうだ
123 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/12(金) 14:40:54 ID:xkb+kPZC0
>122
エンキドゥ、が「猿鬼どう」、とかな
そこまで風呂敷広げるとどんなもんだか。
>>98 しっぺい太郎≒岩見重太郎
(以下下記URLの引用)
正月と霜月との月初めのある日を、山の神の樹かぞえなどと称して、戒めて山に入らぬ風習は現に行なわれている。もし
この禁を犯せばいかなる制裁があるかと問えば、算え込まれて樹になってしまうというもあれば、山の神に連れて行かれ
るなどともいっている処がある。その山の神様はもとより神官の説くがごとき、大山祗命ではなかったのである。狼(オ
オカミ)を山神の姿と見た言い伝えも多いが、猿はそのいちだんの人間らしさから、かつては信仰の対象となっていた証
拠もいろいろある。中世何らか特別の理由があって、その地位は動揺したものらしい」(同)
「中世何らか特別の理由」、とは何だったろうか。武家政権の成立を措いて他に何かあっただろうか。
ちなみに記事には、「室町時代から続く正月の伝統行事」と、ある。
そのときたしかに何かが滅び、換わって何かが台頭したのだ。
─────
ttp://anou.mo-blog.jp/koan/2008/01/post_7054.html
124 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/12(金) 15:09:41 ID:xkb+kPZC0
火去る鬼
『神』も『鬼』も語源は「隠れる」とか「見えない」なんですよね。
見てはならないモノだから眼を潰すのでしょうか。
(この場合のモノは物でも者でもなく霊)
子どもにしか見えないのは、七つまでは神のうち。だからですかね?
127 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/13(土) 19:09:55 ID:/h6Sk7SxO
むぅ
このスレすごく勉強になるなぁ
ヒサルキが神や鬼の眷属なら一連の意味不明な行動も納得してしまうというか、わからなくて当然だな
山の測量や神社の入り口で新聞配達が目撃した話の女も祝詞?のようなものを唱えてたのだろうか
神話にハヤニエをする神様とか出てくるのかな
インドの神話も含めて
以下は昔「サイレントヒルのような世界」ってスレで見て怖かった書き込みなんだけど、
ヒサルキ関連のまとめにはどうも載ってないみたいなのでコピペしてみる
131 :119:04/07/20 23:52 ID:WSA4pXGD
長いです……スマソ
つーか、妹は萌えない。中学生のガキんちょだし。
エレベータに乗っている。
何となく、近くのデパートのような気がするけど、エレベータ内の掲示欄には
「元気でありますか」とか「ありがとう」
等の意味不明な言葉が紙一面に大量に印刷された数枚の紙が貼られている。
壁は真っ白なのに、ライトは薄暗い褐色。
突然、ゴインという変な音と一緒にエレベータが止まる。
同時に天井から幾筋もの血が垂れてくる。
よく分からないけど、ヤバいと感じてエレベータの出入り口を手で開こうとするが、全く開けない。
何度も必死に手でこじ開けようとしていると、音もなくスーッとドアが開いた。
助かったと思い、慌ててエレベータを出るとキィキィとブランコが揺れる音。
後ろを振り返ると、エレベータがバチバチッと火花を散らしながら落下して行ってしまった。
壁を見ると「死にたくなかった」「苦しいよ、熱いよ」と、
無数の茶色がかった染みがついた紙が貼られてあって、それが廊下の壁にびっしり。
この時点で、俺はこれが夢である事に気づいていて必死に目覚めようとするんだけど、
目覚める事ができない。
132 :119:04/07/20 23:52 ID:WSA4pXGD
しばらく、どうしたら夢から覚められるんだろう…なんて事を考えながら、
その不気味な廊下を歩いていくとフスマがあった。
思いっきり馬鹿でかい「死」という張り紙があったので死ぬほど怖かったけど、たかが夢だろう…
とフスマを開けると、聞いたこともなようなピアノの音が聞こえてくる。
薄暗い廊下、さび付いた鉄の壁の至る所に黄色だったり茶色だったりする、ドロッとした液体が付着している。
猛烈な臭気と、生暖かい風。
そう言えば、さっきから、ブランコの音が鳴りやまない。
キィコ、キィコとまるでブランコに乗りながら、誰かが追ってきているような気がする。
堪りかねて、一番近くの扉を思いっきり開いて中に飛び込むと、
そこは学校の廊下のような場所に繋がっていた。
振り返ると、そこには扉はなくて長い廊下がずーっと続いているだけ。
所々の窓ガラスは割れていて、壁の所々には刀傷みたいなものが付いている。
天井には返り血のような血の筋が走っていた。
俺は小学生の頃からチキンなので、夜の学校なんて大嫌い。
あの扉を開けてしまった事を、今さら後悔していた。
壁は所々がはげていて、なんか赤い手形みたいなのが付いていたりする。
やばい、怖い……
教室から溢れ出したように机や椅子が廊下にはみ出している。
廊下の所々にある掲示板には「死ね」とか「水さえあれば」という習字の紙が張り出されている。
廊下をしばらく進むと、階段とおぼしき物が見えてきた。
1階に降りれば夢から目覚められるかもしれない。
と言うか、誰かに会いたい……
夢の中なのに、気分はすっかり和風SH。
半べそかきながら、廊下の手すりに手をかけた、その時。
133 :119:04/07/20 23:53 ID:WSA4pXGD
キィコ、キィコ
あのブランコの音が後ろから聞こえてくる。
キィコ、キィコ……
階段を駆け下り、下へ下へと下っていくけど、あのブランコの音は遠ざかってくれない。
すぐ後ろで聞こえているような気がする。
あのブランコの耳障りな音が、ひどく大きく耳に飛び込んでくる。
もう少しで1階…という所で、後ろから声をかけられた。
「おい」
幼い子供のような声。
だけど、やたらとザラザラしていて砂利っぽい声だった。
恐怖のあまり立ち止まって、恐る恐る振り向くと、真っ赤な太ももが目に飛び込んできた。
何か、絵の具を筆で塗りたくったような、そんな赤だった。
少しずつ顔を上げていくと、青黒く変色した腕、切り傷のようなものが沢山ある胸が見え始める。
異様に腕が長くて、何かを食べているのか、ビチャビチャと音がする。
キィキィというブランコの音は、どこから聞こえてくるのか分からない。
見たくないのに、勝手に顔が上を向いていく。
怖い……ママン!
と、その時、突然に顔をバシッという強い衝撃を受けて目が覚めた。
目が覚める瞬間、耳元で「ヒサウキによろしく」という、こもった声が聞こえたような気がしたけど、
はっきりと覚えてない。
続けざまに、俺の頬に激しい衝撃。
完全に目覚めた後、妹が何度起こしても起きない俺に対して、
枕で一撃、グーでパンチを食らわせて目覚めさせてくれた事を知った。
いつもなら怒る所だが、その日の俺は妹に死ぬほど感謝して小遣いをあげた。
あんまり怖くないか……
165 :131:04/08/01 17:32 ID:p/p75AuT
すまん、スレ違いは十分に承知の上なんだけど、書かないと怖いので書かせて下さい。
131で書かせてもらったレスの、あの「キィコキィコ」って音が、
大体1〜2日置きぐらいに夢に出てくるんだけど…
あの夢が衝撃的すぎたからなのか、それとも何か別の理由があるのか((( ;゚Д゚)))
171 :131:04/08/07 01:22 ID:rSCaPbH6
とりあえず、スレ違いになってきたから、このスレでは最後の報告って事で。
スレの雰囲気壊してごめん。
ここ数日、キィコ音が毎日夢に出てくるから睡眠不足気味。
気休めかもしれないけど、心療内科に行ってきた。
夢判断ってのをやってもらったけど、いまいちピンと来ないんだよな……
>>166 覚悟できません…
>>169 旅立ちたくないっす…
>>170 ありがトン、とりあえず大丈夫みたいです。
もし何か変化があったら、紹介してもらったスレに書き込みます。
このレスを最後に119=131は消息不明に…
134 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/14(日) 01:51:55 ID:J+SVXEQU0
こんなヒサルキ話あったのか・・・
知らなかったからage
135 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/14(日) 04:15:24 ID:wcPe7C1QO
久々にこんな面白いスレみたよ
ヒサルキはかなり前に見た時自分の子供の頃なんかなかったかと考えたがヒサルキという名前に覚えはないがキラキラというなにか名称のものがいたような気がした
けどそれ以上はなにも思いだせない
けど妙になつかしいというか聞いたことがあるような話なんだよな
わかる。なんかなつかしい感じ
138 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/14(日) 11:56:05 ID:OlmnKIUj0
なんか、どっかのヒサルキ特集で、hisarukiっていう地名がある画像が貼ってあったような・・・。
確かそこは何かの基地のあたりだとかなんたらかんたら
140 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/14(日) 12:26:49 ID:FgAprwB1O
>>129-133 懐かしいなwwこれ書いたのもう四年前かwwww
あれから何事もなく、無事に妹も来年には高校を卒業するよ。
141 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/14(日) 12:35:29 ID:OlmnKIUj0
>>139 おお、流石!ありがとう。
やっぱり熱海には何かあるな。
142 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/14(日) 14:57:54 ID:GwJn0Y6g0
>>140 お、書いた本人登場?
何か後日談みたいなのはありますか?
君はあれから何事もないと思っているようだけど実は毎晩、
虚ろな目をした妹が君の枕元に立ってボソボソと何事かを呟いているよ…
144 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/14(日) 21:53:47 ID:g7HrdcdbO
>>143 怖っw
で
>>140は知らないうちに犬を食い荒らしてたり、ハヤニエしたり…
妹を取り押さえろww
!!
つまり
>>413が…
あれ、こんな早くに客が来たみたいだ
ちょっと出てくる
なんでもかんでも関連づけるのも、自分自身どうかと思いつつ一応…
ttp://www.090ver.jp/~usoriro/201/4.html この中身が消えるというの、憑かれた動物達の姿に似てね?
それから、だいぶ昔に後ろ髪を伸ばしてはいけないって体験談が投下されてなかったか
廃屋に侵入したら女に追いかけられて、神社でお祓いしてもらうと同時に神主に丸坊主にされるやつ。
髪を伸ばすと、それを引っ張られて殺されるから一生伸ばすなって話なんだけど
あれも髪をむしられる部分が似てるといっちゃ似てると思う。
148 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/15(月) 13:59:27 ID:1bfUH5vn0
おおねたたまつりもーすもーす
大ネタ祭り もーすもーす
遊ばせていただいて ありがとうございます
>>147 洒落怖の自己責任、それに類似した話の事だね。
424 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2008/12/15(月) 12:07:37 ID:ms3gElDj0
もう何年も前の話なんだが、その事件に関係した夢をなぜか今日見てしまって
思い出したので書いておく。
文章下手だけどそのあたりは勘弁して欲しい。
たしか小学校4年の頃だったはずだが、年末年始休みのときに朝やたら濃い霧
が出た日があった。
その日は従弟が泊りに来ていて、朝飯を食った後俺の通っている小学校まで2人で
探検に行く事にした。
小学校に到着して、始めは滅多に無い霧の濃さに興奮していたが、「ただそれだけ」
なので飽きてきてしまい、ふと飼育小屋で飼っている兎が去年子供を産んだ事を思い出し、
それを見せに行く事にした。
飼育小屋(といっても広さは十畳近くあってでかい)に到着すると、飼育小屋の中がとん
でもないことになっていた。
殆どの兎が殺されていて、中には首のもげているやつや内臓を飛び散らせたやつまでいる。
惨殺されたというより、どうみても「食い散らかされた」という感じ。
更に気持ち悪かったのが、どうやったらそうなるのか解らないが、飼育小屋を囲っている檻の
針金が一部切れていて、そのハリガネに突き刺さっている死体も何匹かあったということ。
始め猫か狐にやられたのかと思ったが、どうもそうではないらしい。
なぜなら飼育小屋の鍵(といっても扉が開かないように二重にフックがかけてあるだけ
だが)はかかったままになっていたから。
続く
>>424の続き
飼育小屋の鍵をあけて中に入ると、他の兎の死体の側でモゾモゾと動いている
子兎がいるのがわかった。
「あ、生き残ってるやつもいたんだ」と少しホッとしたが、どうもその兎の様子が
おかしい。
遠目には解らなかったのだが、近付くとどう見ても他の兎の死体の内臓を
食っているようにしか見えない。
俺と従弟が近付くとその子兎は振り返ったわけだが、案の定口の周りが
血で真っ赤、明らかに「今まで食っていた」としか思えない状態で、2人とも
その場に硬直してしまった。
俺達が硬直していると、その子兎は俺達の横をすり抜けそのまま外へ逃げていって
しまい、その後どうなったのかは解らない。
ちなみに、他にも数匹生き残っている兎がいたが、そいつらは巣穴の中へ避難していて
助かったとい雰囲気で、「共食い」したような感じは無かった。
とりあえずその日はこれだけ、あとは親と学校の先生を呼んで殺された兎を埋葬
したんだが、特にそれ以上代わったことは無く、親や先生は「野良猫にやられた
んだろう」ということで片付けてしまった。
その日にこの事件に関係するかしないかよく解らない夢をみたんだが、今日は
午後から講義があって時間が無いので、夜にでも書く事にします。
当時の状況を思い出しながら書いたんだが、なんか予想通りgdgdな文章になってしまったな…
>>87で山のヒサルキと里のヒサルキの話が違うと言ってるが同じものではないだろうか?
まずヒサルキという名前はどの話にも共通してるし、
これだけ出所がバラバラな話でありながら全く別という呼び名はなく(同じものでも
地域によって呼び名が変わる、などということはありそうな話だがヒサルキにはない)、
ヒサユキ、ヒサウキ、イサルキ、キサヌキなど明らかに同じ名前の聞き違いと思われる
バリエーションが多いことからそれ自体の名前(自称)であると思われる
つまり赤い猿の鬼だから「緋猿鬼」などとという理由で人間がつけた呼び名ではない
山での話は昔の話が多く、また猿に取り憑くことが多かったり、
しっぺい太郎の伝説などもあって、「年を経て化けた猿の妖怪」という認識が生まれ
「ヒサルキ」に「緋猿鬼」という当て字がなされたのであろう
つまり猿の妖怪や動物霊などといった古典ホラー的なものでなく、
なにかもっと別の異質な存在と考えることは山の昔の話でも最近の里の話でも可能だ
昔は山奥で動物に取り憑くことが多かったヒサルキだが、現代的な里のヒサルキ話では
もっぱら人間に取り憑くことが多い
これは、獣を食うという食性の都合上、昔は山奥のほうが都合が良かったが
現代では自然が少なく山にも獣が多くいるという時代ではないから人里でペットや飼育動物を
狙っているのではないか。また、犬やウサギ、イノシシなどの憑依例からも分かるとおり
どんな動物にも取り憑くことができるが憑依するのはもっぱら猿や人間が多い、という点だが、
取り憑かれた人間が、意識はヒサルキに乗っ取られているようでありながら人語を喋ったり
電話をかけたりと理知的な行動ができる点を考えると、乗っ取った生物の脳から
情報を読み取ることができるのではという推測ができる
なので山では猿、里では人間という、知能が高くて他の動物を狩るのに有利な情報を持つ、
高等動物に好んで取り憑くのではないだろうか
名前のほかにも獣を殺す、生肉を食う、関わった者は目が潰れる、
憑依する肉体は自由に乗り換えられる、死にかけた生物(死体も?)でも操れる
といった特徴がこれほど似通っているということはやはり同じモノであるという可能性が強いだろう
153 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/15(月) 16:29:54 ID:RC/dXIt40
155 :
151:2008/12/15(月) 17:13:57 ID:hiRMmHP00
>>146 逃げてっ!!
ゲドウさんてリアルタイムな話なのか?
gkbr…
ヒサルキの話、洒落怖とかで一通り読んだ。
話そのものは普通に怖いなぁ…くらいの感想だが、
なぜヒサルキを読んだかというと、
なんとなく聞き覚えのある単語だったからだ。
が、自分の回りでは該当する話は幸いにも起きたことはない。
・・・え?
160 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/16(火) 07:59:08 ID:Fqnbir1aO
・・・は?
161 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/16(火) 08:19:05 ID:4u1VwaJKO
幼い頃確か、ヒサルキという言葉をどこかのお兄ちゃん(名前も顔も知らない)から聞いたことがある。ヒサルキという言葉をスレで見たときとても懐かしい気がした。
ほんのりスレに続きが投稿されてるな
気づいた事があるんだけど・・
目撃者が全員子供じゃね?
最初の小屋の二階絡みのはどうなる
165 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/16(火) 16:13:56 ID:xMgqXEXWO
続きです
半分以上夢ネタなので聞き流してください
その当日に見た夢と言うのが、その日の夜明け前の飼育小屋の
光景で、俺は飼育小屋を正面から見ていて、小屋の中には兎
以外に何かゲル状というかなんというか、そんな感じの黒い物体
が動いていた。
そのゲル状の物体はなんと説明したら良いのか…
全体的に真っ黒で、光沢も何も無いブヨブヨした感じ、大きさは
50cmくらいで後ろの方に太くて長い毛のようなものが20〜30本
くらい生えていて、その毛の先端が光ファイバーのように光っており、
手足や口や目とかは判別不能という何とも正体不明の何か。
そんなものが兎を襲って食べているのだから、本来はそうとう気持ち悪い
光景のはずなのだが、なぜか俺は全くそんな事は考えもせずその
黒い物体を凝視しているだけだった。
暫くすると、遠くの方から小さな声で
「…………た」
「…が……た」
「…がたべた」
と、最初の方がよく聞こえなかったが、大人の女の人の声で微かに
喋っているのが聞こえてきた。
最初の方が聞こえないため振り返ろうとしたところ、突然耳元で
「違うね」
と、さっきの女の人の声が聞こえてきた。
そこで夢が覚めたのだが、非常に気持ち悪い夢だったため、隣で寝ていた
従弟を起してその話をしたところ、自分も同じ夢を見たと言い出した。
続きます
子供たちには黒いぶよぶよが見えてて、その尾(?)から「きらきらさん」って呼んでるのかね?
169 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/16(火) 20:07:06 ID:VyQ2JVmU0
まあ創作だろうけど、それは言わないお約束じゃないか?
171 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/17(水) 20:25:55 ID:K0XlGHSR0
緊急浮上!
古き良き時代のオカ板の空気がここにはある。
怖嬉しい。
でも今日一人だから少し後悔。。。
173 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/18(木) 00:52:45 ID:VB/v19pYO
そうか…0なんてなかったんだ
初めから…1だったんだ…
消えない…いや在り続ける(´Д`)
創作でもいいってやつがオカ板によくいるが
創作の時点でそれはすでにオカルトではないだろ
創作は無価値
本当に起きたかもしれないっていう前提があってはじめて語らう意味がある
>>174 本当に起きたかもしれない、現実ではあり得ない…
ロマンだねぇ
176 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/18(木) 09:23:55 ID:HzyesRvnO
マヂレスすれば
地方の民話も含めてこんだけ深い話は釣り師に作れない
わからないから怖い
だからヒサルキにみんな惹かれる
それはすごく危険なことかもしれないけど
わくわく(゜∀゜;ノ)ノ
178 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/18(木) 09:37:26 ID:coyJRbAQO
ヒサルキって南極から日本にやってきた物体Xじゃね??
>>176 釣りかどうかはともかく創作してみたら似たような話が既にあったなんてのは稀によくある
どっちなんだいっ
181 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/18(木) 13:18:31 ID:mtbPkq0C0
>>179 ありうるとおもう、、、まだ知られていない狂犬病ウイルスとか。
だれかヒサルキを探しに山へ行く猛者はおらんのかぁ!
あ、あとヘタレハンターさんの話の中にも見ちゃいけない近づいちゃいけない
変な生き物の話があったような、、、だれかさがして、、
吸血病とは違うのけ?
代わりにハケーン
http://occultycurrymania.myhome.cx/occult/htmlold/1107/1107404112.html 210 :本当にあった怖い名無し:05/02/18(金) 19:42:41 ID:7waz59TgO
森の開けた場所でキャッチボールをしていると
まるで芸でも仕込まれたかの様に
四頭の犬が茂みから前足を胸の前にぴょこりと上げて二本足でよたよたと歩き出てきた
茂みから出て五〜六歩もすると申し合わせたかの様に
四頭そろってばたりと倒れた
面白がってみていると今度は四頭そろってムクリと起きあがった
そしてまた二本足で歩きだした
気のせいか、さっきより上手く歩いている様だ
今度は十数歩歩いてから倒れた
そんなことを繰り返しているうちに
気のせいではなく確かに足取りがしっかりとしてきた、今や早足程度の速度になっている、
しかも真っ直ぐこちらに向かってくる
口から泡を吹きぜいぜいと喘ぐような音も聞こえてくる
まだ小学校の高学年だった私は一年生だった弟を脇に抱えるようにして
全速力で家を目指して走った
その後ろからは地面を蹴りたてる複数の音が迫ってくる
息を切らせて家に逃げ帰った私たちを見て母親が
またあの空き地で遊んだね
と冷ややかに言った
当然の事だが空き地に忘れて来たグローブと軟球はしばらく取りに行けなかった...orz
>>174 創作もあり事実もあると思うよ。
最初に投稿した本当の体験談のウケがよかったので、創作してシリーズ化してしまったというのも、よくある話だと思う。
他にも便乗して創作とかね。
まあ検証にあたって創作の存在は正直迷惑かも。
「旧日本軍の実験云々」の話は完全に論外だけどw
186 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/18(木) 21:01:43 ID:8MiR0jzO0
>>184 おお、それもさがしてましたw
意外とそれっぽいのは多いねぇ。このスレだけで相当情報が集まってきましたね。
うちが読んだのは。こんな話
仕事の都合だかで、山間部にすむことになったひとが、近所の勧めもあって猟銃免許をとった。地元の猟友会にも入って、週末はすてきなハンターライフを送っていたそうな。
あるとき、地元の有志で巻き狩りをやることになった。
みんなで山を取り囲み、少しづつその範囲を狭めて中にいる山鳥とかウサギとかを一網打尽にするものだ。巻き狩りは山を取り囲むようにハンターが並んで、トランシーバーを持って、獲物がどっちにいったかを連絡しながら少しづつ山奥に追い込む。
それで彼もオレンジ色のベストを着てトランシーバーをもって少しづつ山の中へ入っていった。
ところがしばらくして、巻き狩りは中止!という連絡が入った。
一体何のことだかよくわからずにいると、
「撃ち損ねた!」とか「早く撤収しろ」とかあわただしい連絡が立て続けに来た。
そしてついに「○○さんのほうにいった!」と彼に連絡が来た。
自分のところに何か獲物でも来るんだろうかとおもい、どきどきしながら待っていると、
ちょうど彼の隣に当たるポジションの人がかれのほうに走ってきて
「絶対に見るな、絶対に打つな」と叫んだ。はて、なんのことやらと思いふりかえると
何か黄色いものが、笹を掻き分けて一直線に彼の方に向かってきた。
とっさに横の岩に隠れると、すごい速さでそばを通り過ぎていった。
とても獣とは思えない。ではなんだろう?
むこうで誰かが何発か打ったようだが結局それっきり、巻き狩りは中止になってしまった。
187 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/18(木) 22:31:18 ID:hPWS9K820
青巻き狩り
赤巻き狩り
黄 巻 き 狩 り
ヒサルキ関連で「遠野物語」の話って出たことある?
まんま民話の猿神なんだが、遠野物語他東北だと経立(フッタチ、フッタツ)という名前で呼ばれている。
経立の話を捜索してみるのもよいかもね。文献でもフィールドでも。
ヒサルキ…飛去鬼、飛猿鬼、緋猿鬼、被猿鬼、etc
ヒサユキとかキサヌキ等はちょっと常識的に別物なんだよな…(それがネタだって思ってるわけじゃないよ)
ただし失明、後ろ髪、拘束された死骸など共通点があまりにも多い。
この何とも言えない気持ち悪さがヒサルキ話(?)の魅力とも言える。
190 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/19(金) 13:12:19 ID:hKB3l6EeO
やっぱ今のところ有力なのは地底人襲来説かぁ
マンホール人は実在します
>>184 >>186 その話無理があるだろ。なんでもかんでも結びつけるとかえってつまんなくなる
薄めすぎたカルピスのように・・・
193 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/19(金) 23:39:34 ID:dM+jh+s9O
猿は依になるからね。
195 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/20(土) 18:22:13 ID:45T7yfMF0
ヒサルキみたいな名前でサルの部分を直接『猿』に変換するのは今までのパターンから見てなんか違う気がする
猿はエンとかって変換しそう
ひ・さる・き で区切るんじゃなくって、 ひさ・る・き 区切りで漢字を当てはめてみるとかどうだろう
寿留喜
なんか急におめでたくなったな
久流鬼
日去気
比佐婁紀
なんかヤンキーみたいおOTL
話の内容からいって、『被猿鬼』でいいと思うけど
猿の皮を被った鬼
ヒキサルは『被鬼猿』
鬼の皮を被った猿
そんまんまだなw
俺のも厚い皮でガードされ(ry
猿ひき
ヒキサル…引き猿
もしくはヒヒサル…ヒヒと猿は同意
英語風に言うと 「猿の中の猿」ってか?
引き猿…率いる猿
猿の大親分。日本の伝統的な思考からいうと、神様≒普通でないものに
なっているかもね。
>>201の説にはかなり心惹かれるけど、漢語と和語をごっちゃにするかな?
…と以上独り言。
ところでこういう話は、どの辺の地方で採取されてるの?
関西に住んでるけど聞いたことがない。
意外と西洋の悪魔信仰やインドの悪鬼信仰が起源だったりしないかな?
「ヒサユキ?」はインドに行ってたみたいな話だし。
>>205 民俗板でスレ立てれば何か手がかりあるかも?
>>203 ウソっす。
自分、皮を剥がれたケモノのように…
208 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/23(火) 16:45:31 ID:Qqo9S0K2O
ヒキサルだかヒサルキだかの出た山は、動物が半減するような壊滅的被害を受ける。そんな事になってたら
近隣住民だけの対処じゃなく警察も呼んでの大捕物になってるよ。
しかもその正体がその地域の住民におおまかに認知されているにも
関わらずメディアにものってない。
それだけの異常生物なら新種の狂犬病等の可能性もあるんだから、駆除するにしても油をかけて燃やしたりせずに、
警察を総動員して捕らえて、大学の研究所に標本が残ってるよ。
209 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/23(火) 17:21:41 ID:u+L/xOFA0
>>208 無粋だなぁ
山村の閉鎖性をなめちゃあかん
駐在さんのいる村ってのは日本中の村の中でどのくらいの割合なんだろうね。
能登にさるおにって妖怪の伝説あったなぁ。
211 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/23(火) 18:07:51 ID:Qqo9S0K2O
>>209 山の生物が激減するような事態になったら各都道府県に設置されている警察本部に連絡が
入るよ。電話一本で連絡できる。
誰も住んでない北海道の山奥で釣り人や山菜取りの人が動物に教われただけで全国区の
ニュースになるのに、そんな異常生物が暴れまわって地域住民と死闘を繰り広げているのが一切メディアにのらなかったら
そっちのほうが遥かに怪談だよ。
無粋だったかな。
確かに現代も頻繁に山でヒサルキが猛威を奮ってたら大騒ぎになるだろうけど
猟師さんや駐在さんがいる村の中にも2ちゃんねらーがいるかもだしw
山の話は昔話と言っていい古い話もあるし、その地域でタブーとされていることを簡単に口外するだろうか
あまり考えていると寄ってくると年寄りに言われるようなタブー話を
寧ろ現代は山に獲物が減ったので里に降りてきて悪さをしてると考えてみては
山のヒサルキはハヤニエしないのかな
ある日柵に狸とか刺さってたりとか…
ネットの書き込みによると、当該事件があったのは20年前くらいが
多いのかな。
その頃はすでにワイドショー全盛期で、ニュースになってそうだよね。
タブーになっているにしてはネットに詳しく書き込んでるし。
そんなのが自分の住んでいる地域に出てきた時の事を想像してみると、
警察に連絡せずに、死ぬ思いで退治するなんて、おれだったら無理。
間違いなく110番するわ。
もしかして本気で信じてる人がいたの?
あれ?
オレ信じてるけどw
オカ板ですよここ
確かに20年前なら誰か通報するかもね
オレは警察信用してないからしないけど
退治もしない
逃げるww
>>214 ここはヒサルキがあたかも実在するものとして語っていくんだよ。
外を歩いていて、向かいから歩いてくるすべての人のフルネームを言えるような
田舎に住んでいたが、道路に野良猫の死骸があるだけで警察を呼んでたな。
218 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/23(火) 22:12:23 ID:+GeGPtlQO
>>214,216
このオカ板での投稿話は、ネタや事実が入り交じっている。
勿論、常識では考えられない事ばかりだ
だが、ありない…なんて事はないのだよ
オカ板でマジレスして得意がる神経がわからん
厨二病の一種か?
あくまで想像な。
案外、昔流行ったヒバゴンとかだったりして。
チンパンジーだって動物性タンパク質取るために他の動物食うんだからよ。
獲物がだんだんデカくなってたりすんのは、今日はコレ取ったから明日はもっと大きいのとかって感覚だったりしてな
類人猿、原人、猿人とかだったら ー なんか動物操る怪しいワザもってたりしたら…(シャーマニズムに近い何か)
実に面白いんだが。
221 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/23(火) 22:28:31 ID:gyqpsmiKO
あれ?
なんかオレ叩かれてる?w
そろそろ新しい燃料投下してほしいなぁ
222 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/23(火) 22:38:26 ID:5FHljhPwO
>>221 ちょ、どんな被害妄想w
みんな天然マジレスにつっこんどるだけだろw
>>221-223 俺はID:Qqo9S0K2Oに言ったつもりなんだが、お前ら何やってるんだよw
大真面目にヒサルキがいると思ってた奴が、図星つかれて顔真っ赤なの?
gdgdな流れに和んだw
>>224 ならレス番つけてよーまぎらわしいなぁ
お前も何やってんだよw
まぁまぁw
ヒサルキを信じてるみんなメリクリー
あなたの家にはサンタじゃなくてヒサルキが…ww
229 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/24(水) 05:48:05 ID:SdCvzR97O
村の住民が110番せずに自分等だけで気狂い生物と戦う。
噛まれたら気狂いになるのに、戦う男達だけでなく男の妻達も含めて、"1人"も通報する人がいない。
みんな命を賭けて戦う。
日本も捨てたもんじゃないじゃないか。
住宅地に普通の猿がいるだけで警察が
出動して捕獲するのにね。
噛まれたり引っかかれたりしたらキチガイになるかも
知れないんだから、ヒキサルと戦う男性の妻や母親は
気が気じゃないでしょ。
私だったら家で待ってるだけで心配で堪らない。どんな
戒律を破ってでも通報して、警察にやってもらう。
通報者「ひ、ヒサルキが出たんです!何とかしてください!」
警察「だが断る」
なんて展開になったら嫌だ。
ID:Qqo9S0K2O=ID:SdCvzR97Oのしつこさに笑った。
何と戦ってるんだこいつはw
>>231 ちょw警察薄情ww
でももし勇敢な警察官がヒサルキと闘って殉職してもマスコミで報道するのかな
パニックになるから箝口令がしかれたりして
で目撃したヒトがネットに書き込んでこういうスレが立つと
>>232 いや、おそらくID:SdCvzR97O=ヒサユ(ry
なるほど火消しに一生懸命なんですね
山狩りする場合って警察より地元民のほうが多いんでしょ?
それとヒサルキだなんて伝説チックな物を警察が信用するなんてありえん。
たとえ信用したとしても片手の人数ほどが山狩りに参加するぐらいじゃない?
村長「もしもし!警察ですか?た、大変ですっ!魔物がっ!魔物が出たんです!」
警察「ちょwww落ち着いてkwsk!www」
村長「落ち着いてる場合じゃないんです!噛まれると・・・噛まれた人間も魔物になってしま・・・」
警察「こちらは忙しいんです!悪戯はやめてください!!」
がちゃっ。
村人一同「ですよねー」
それで勝ち目の無い闘いに男たちは立ち上がるワケだな
村人「もう時間がない。村長、決断を!!」
村長「うむ。みんな武器を取れ!!山頂に追い詰めて火を放つ。」
オレ「ちょwヒサルキとかw無理www」
・ ヒサルキが出ても、誰も通報しない
・ 通報しても警察は無対応 ← ケガ人が出たら大問題
・ マスコミも無対応
・ 住民は命がけで戦う
楽しくなってきたな。
さらにヒサルキ話は続く。
>>237 「山犬が人を襲っているんです」
と通報して警察が出動しなかったら、大問題だよw
241 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/25(木) 03:12:50 ID:Kn4oPyu4O
現実的な話しはやめようよ。
バキの最初のほうに出てきたアイツなら…
243 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/25(木) 04:14:12 ID:Kn4oPyu4O
動物が人を襲っています。
と通報しても警察が出動しないで怪我人が出た場合、職務怠慢で
公安委員会から厳罰処分。
そんな事はわかってるが、それを言ったらおしまいじゃん。
ある程度の矛盾に目をつむらないと、怪談は
楽しめないよ。
小屋の二階でヒサルキを操ってた謎の男は何者なんだ
246 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/26(金) 00:53:34 ID:+S6XyJFa0
もしかしたら、実際に警察は出動しているのかも知れない。
でも、ちょっとした山狩り程度でマスコミが大騒ぎするかなぁ?
もしかしたら東スポあたりが小さい囲み記事で報じてたりして、、
>>246 あー、それはありそう。でも地元新聞あたりかも
東スポなら一面の見出しにヒサルキと書かれていても驚かないわw
スポーツ報知は巨人に不利な記事は意図的にスルーするからな
もしキサヌキが人を襲ったなんてことがあってもスルーするよ
250 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/26(金) 03:32:05 ID:eN1iuEzAO
信じたい人の超希望的観測が終わったところで、さらに脳内実体験募集中。
↑
こいつ何でこんな必死なん?
キヌガサに襲われたまで読んだ
>>251 叩かれたのが悔しかったんじゃね?
もしくは厨二病で現実的な俺カッコいい状態。
どうでもいいよ
・群れからはぐれた猿や犬や狐にヒサルキが乗り移る
・ヒサルキが乗り移った動物は他の動物、人を襲う
・近隣住民は警察に通報しない
・通報しても警察は無対応 ← それで住民に被害が出たら大問題
・住民は警察の怠慢を公安委員会等に連絡しない
・メディアも取り上げない
・住民はヒサルキと戦う
・ヒサルキに銃はきかない
・殺すときは油をかけて燃やす
動物に乗り移る例でわかったのは、こんなところかな。
新たな体験談が待たれる。
山狩りとか熊が出ても普通にあるが、そんなの新聞報道されてるのは稀だろ。
まぁそんなけ大規模にやったら地元新聞あたりは報道するのかもしれんが…
それより、参加者や近隣住民がブログに書き込んでいない方が不思議。
そんなのが山にいたとしても、さすがにもう滅んだと思う。
鵺だとか雷獣みたいなUMA系だったりして。
>>256 銃で撃っても死なない生き物が山の生き物を食い荒らしている時点で
在京メディアが大挙して押し寄せるわ。
2時間の特番が組まれると思う。
全国の研究機関は、なんとしてでも標体を欲しがる。
銃で撃っても死なない、山の生き物を食い荒らす猿、犬、狐。
銃で撃っても死なない。
259 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/29(月) 23:18:59 ID:+IEba/GqO
UMA的に捉えれば確かにマスコミや住人の対応にツッコミ処満載だけど
何故オカ板にこのスレが今立ったかってこと考えるとそれはどうでもいいことだと思う
例えば小屋の二階の男の正体とかハヤニエと神話の関係とか今もリアルで報告される話とか
住民はそんなとこに興味があるんじゃないかな
犬や猿なんて、散弾一発で蜂の巣だわな。
散弾3発もぶちこめば、原型が残らないんじゃね。
燃やす必要なし。
銃では死なない、燃やさないとダメっていうのは、
ゼイリムとかの映画のイメージををパクったんだろ。
猟師がヒサルキらしき何かを目撃、発砲
↓
手元が狂って一発も当たらず
↓
「奴には銃が効か(ry」
262 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/31(水) 20:10:25 ID:9fGdJpzk0
純粋に楽しむのだ。
何かわからないモノ…つか確信もてないものに漁師は発砲しない。
鴨ブチじゃあるまいし、ショット弾はつかわねーよ。
264 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/01(木) 10:05:42 ID:fUGZg0WkO
銃は効かないから、追い詰めて火をかけると書いてある。
銃で撃っても死なないから、総出で追い詰める必要があるんだろう。
そもそも現代の話じゃないんじゃないか?
少なくとも、戦後のことでは無いような気がする。
266 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/03(土) 09:43:19 ID:s0NXeO6BO
「私が子供のころ・・・」みたいなカキコが数件あったようだが。
戦前の話だとすると、筆者は70代以上だな。
>>266 や、銃で撃っても効かないとか山狩りの話で
子供のころの体験談というのは無いんじゃないか?
>>267 今までの話をちゃんと読んでるか?
犬、猿、キツネのヒサルキと戦ったり、山狩りしたのは筆者の住む地域の大人達だよ。
筆者は、子供の頃のことを書いている設定。
>>268 ん?そうか?
今まで、子供のころの体験談として、銃が効かないとか山狩りを見たって話は
山怖話のまとめに1つあるだけで、それもキヒサルの焼き直しみたいなやつじゃなかったか?
>>270 戦前の話を伝聞で聞いたのなら、若い人でも書き込み可能。
272 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/04(日) 16:00:58 ID:d7W5QmrD0
たしかに、実際に遭遇したり山狩りに参加した人の話は皆無だから
うちが読んだことあるのは70代の人が書き込んでた気がする。
そのぐらいが間接的にしろヒサルキと接触のあった最後の世代だろうね。
ヒサルキそのものは既に山から失われてしまったかも。
ある意味山村の荒廃とシンクロしてる、、、
で、街中で奇怪な肉食動物の話が出てきたから怖いわけだよ。
キラキラさんとかね。
最近の話と思しいのはすべて街中の話でしょ。
ヒサルキはもう里に下りてきてるよ。
273 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/04(日) 21:15:00 ID:E0CW4f/bO
>>271 いや、お前ほんとに読んでるか?
伝聞で聞いたなんて話しは、あったとしても少ない。
ほとんどは子供の頃の体験談だよ。
>>273 どこにあるんだ?その体験談ってのは。
あるあると言い張っても根拠がないので分からん。
275 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/04(日) 21:29:15 ID:NV1AOlqV0
>>274 今、PCで探してるけど、なかなか出てこないな。
ヒサルキのまとめサイトにもないし、ヒキサルとかでもヒットしないかも。
というか、お前は読んでないないみたいだけど何件もあるぞ。
・子供の頃、ヒサルキの乗り移った犬に追いかけられた話。
(たしか村のヨシオさんというオジサンが退治した)
・子供の頃、ヒサルキの乗り移った目の座ったキツネに追いかけられた話。
・子供の頃、空き地でヒサルキの乗り移った野良犬が2本足で歩く話。
子供の頃の体験談ばかりだった。
いつもは携帯で読んでるから、どこに置いてあるのかわからん。
見つけたら貼ってやるよ。
お前の主張する体験談も気になる。そんなの読んだことないぞ。
>>275-276 その修さんが出てくる話は読んだよ。
でも、銃で撃っても死なないとか山狩りってのは出てこないだろ。
俺が
>>267で書いたのは
>銃で撃っても効かないとか山狩りの話で
>子供のころの体験談というのは無いんじゃないか?
ってことなんだ。
どこかにそんな話があるなら教えて欲しい。
それと
>子供の頃、ヒサルキの乗り移った目の座ったキツネに追いかけられた話。
>子供の頃、空き地でヒサルキの乗り移った野良犬が2本足で歩く話。
この2つの話には興味がある、見つけたら教えて欲しい。
俺が
>>269で書いた体験だってのはこれ。
ttp://wmd.to/~yamakowa/Part04/part040022.html ディテールがキヒサルにそっくりだ。
>>277 銃が効かない、燃やして殺す、この2点はヒキサル話に共通じゃないのか。
修さんの話しも、銃うんぬんは出てきていないが、犬は死んで当然の状態でも
平気な感じで追ってきた、後で燃やした、という点からも、共通項に合っているのでは。
だからヒサルキ話として取り上げられる事が多いんだろう。
修さんの話は戦後だよな。それと同時に、修さんが戦って燃やしたのはヒサルキに乗り移られた犬である可能性が高いだろ。
それなら、ヒサルキの乗り移った動物は、戦前、戦後の関係はなく
同じ性質を持っていたんじゃないのか。
山怖スレではその手の話がいくつかあったな。
ヒサルキと関係あるかも、なんて当時から言われてたし。
「それってヒサルキじゃ!?」という反応を期待した創作も多いと思うよ。
で、作者が「ヒサルキって何ですか?」とか「ググって初めて知りましたが、確かに似てますね…」
などと、知らばっくれるお決まりのパターン。
もちろん中には本物もあると思うけど。
281 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/05(月) 20:39:22 ID:HkOKuGA70
>>278 読み返してみたら、
>>265の書き込みが全然言葉足らずだった。
そこまでの流れで「警察、メディアなんかが放っておかないだろ」
みたいな書き込みがちょこちょこあったから
昔だったら、鉄砲が効かない化け物を山狩りで退治してても
警察を介入させないような閉鎖性が山村に残ってたんじゃないか?
と思って「現代の話じゃないんじゃないか?」と書いたんだ。
ヒサルキの話が現代を背景にしてることや
憑依されたモノが常識的に考えられない生命力を持っていたり
それを退治するのに火で燃やす、という共通点を持っていることは認めるよ。
まったくもって
>>265は説明不足だった。スマン。
あ、言わずもがなかもしれんが
>>265 >>267 >>269 >>271 >>274 >>277は俺の書き込みだ。
>>280 そういう創作話もあるだろうな。
ただ、なんとなく一番最初の話や幼稚園の話なんかはホンモノっぽい。
その辺をもとに誰かが話を膨らましたのかも。
ただ、動物に憑依する化け物の話ってのは各地にあるようだし
そういうモノが、これをきっかけにヒサルキという名前になるのかもしれないな。
妖怪の誕生ってそんなもんじゃなかったっけ?
283 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/05(月) 21:14:43 ID:TuarAfELO
そういや兎の話しもヒサルキだっけ?
子供達が山で口が血だらけの兎に会って村中が大騒ぎになり大人達が退治した
って話し。
ヒサルキ関連にはなかったが山怖にあったように思う。
そういえばお外道さんと猿の化性(なまはげモドキ・しっぺい太郎)は
うしおととらに出てたな。
お外道さんなんて創作かと思ってたのに。
285 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/07(水) 00:09:10 ID:mT2F1NqlO
いや、創作だよ。
うしとらに出てくるのは「お外堂さん」だね。
憑き物の「外道」を元にした創作でしょ。
動物や人間に憑依する山の憑き物って、一昔前の伝奇小説には多そうなネタだけどなぁ。
287 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/09(金) 16:15:59 ID:PGTzTjLSO
それだけの不死身ぶりなら、ウイルス変化した新手の狂犬病の可能性も
ある。
ココ現役でイイの?
関連情報?見っけたんだけど・・
聞きたい!
聞かせて
なになに?おじさんに言ってごらん?
292 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/15(木) 10:48:01 ID:pMrjAVymO
あげる
293 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/15(木) 16:57:33 ID:7Kz6iGlr0
スレチだったら申し訳ない。
洒落コワのまとめの中にあった話で、
投稿者が子供の時変わったクラスメートかなんかがいて、
その子と遊んでる時に突然意識が飛んだというか、聴覚のみの状態になって、
「ううう・・・もうす・・・もうすっ」
って感じの声が聞こえて、なんたらかんたら・・・みたいなのがあったと思うのだけど、
知ってる人いない??
かなりうろ覚えで全然内容違うかもしれん。
自分の中ではヒサユキとかヤマニシさん関連なのではと思ってるんだけど・・
もっかい読みたくて探してるけど見つからないorz
294 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/16(金) 09:30:23 ID:tYXfLC+E0
続けて二つ書くとネタっぽくなっちゃうけど
幼稚園の頃まわりの子が空見上げてきらきらさんって言ってた記憶があるよ
なんでそんな事覚えてるのかというとみんなには見えてて
自分だけ見えなくてというかそれが何かもわからなくて
すごく悲しい気持ちになって、すごい印象に残ってる。
あと小学生の頃飼育小屋のうさぎやらにわとりが虐殺されてる
っていう経験をしてる人多いと思うけど、あれって何なんだろうね
変質者とかのら猫のら犬っていうのが一般的かもしれないけど
今もあるのかな?今って変質者は入ってこれないし野良猫はいてものら犬
はいないし、今だそういう事件が起こってるなら人とか動物以外の何かだよね
自分の小学校はうさぎの集団失踪とカモの生首がフェンスに突き刺さってた
295 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/16(金) 12:32:38 ID:QixwhMhe0
293だけど、自分で見つけることが出来た!
洒落コワまとめサイト178のなかの「床屋の息子」って話。
長いから貼らないけど、よかったら見てみて。
>>293の書き込みで思い出したんだけど
小学校の時に屋外プールの柵にハムスターだったかネズミだったかが
五匹くらい並んで突き刺さってたそうな
母ちゃんがPTAやクラス委員やってる子達から昼休みに聞いたから見た訳じゃないし
都内での話だから関係ないかな…
>>294 うさぎやニワトリを殺してるのはイタチじゃないですかね?
イタチは穴掘りが得意だし、細身なので小さな隙間からでも入り込むし
入り込んだら最後、食べ切れないのに皆殺しにするから始末に悪い。
>>293 うしろ髪関連とは別だと思う。
てかうしろ髪関連は、何個か便乗創作も混じってる感じだよね。
そういえば、1、2年前電車が止まった日があったんだが、
近所の線路の電線?に猫の惨殺死体が引っかけられてて、警察が来て電車も止まって騒ぎになったって噂を聞いた。
人から直接聞いた気もするし、まちBBSで読んだだけのような気もする。
まあ関係ないよな…
7、8年前、俺の実家の近所にある幼稚園でウサギが惨殺されて
それが、動物とかのせいじゃなくて人がやったみたいだが
結局犯人はわからずじまいという事件があったな。
で、その時も子供が良くわからん証言をしてて
なんでも「いないはずの人が殺した」とかなんとか。
で、警察が何軒か回って事情を聞いてたらしい。
ま、ヒサルキと関係あるのかは知らんが。
302 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/17(土) 16:20:13 ID:8Buoy6oVO
た
303 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/17(土) 16:25:12 ID:8Buoy6oVO
↑すみません間違えました…。
ヒサルキが冊に動物とか虫を串刺しにする理由って既に考察されてるのかな?
存在のアピール、警告としての見せしめ、残虐な趣味、単なる習性、儀式、他になにが考えられるだろう。
案山子とか?人間が自分に近づかないように。
個人的には単なる習性に一票。
マフダイブの「あってはならない物語」は便乗創作っぽいな
コレクションにでもしているのかもしれん
それともそれに注目する人の観察、選別、区別とか?
>>301 それはまさしくヒサルキ話だと思うのだが
動物の惨殺というキーワードは皆がヒサルキと関連づけないだけで結構あるのかも
ハヤニエは習性というか、神や鬼や妖怪のやることだから意味不明で当たり前という気がする
それより小屋の二階に出てくる謎の男みたいに生身の人間が関わってたりするのが怖い
ヒサルキを把握してる人間がいるってことだから
妖怪からしたら俺らのオナニーなんかも意味不明な行動だろうしな
いやするのかもしれないけど
取りつくのは女だけ?
309 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/18(日) 22:01:40 ID:ez/25/b40
311 :
酋長 ◆occulTjdPc :2009/01/18(日) 23:42:55 ID:ibBYwv4x0
>>309 ウェンディゴってクトゥルーにも出てくるよね?
312 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/20(火) 00:40:34 ID:g0h5rqGjO
313 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/20(火) 21:57:05 ID:QdIYLOZw0
34 :底名無し沼さん:2007/09/13(木) 03:30:34
昔山のぼってたらボロボロの服に虚ろな顔で下ってくる女性に遭遇した(;´Д`)
「ま、まさか」と思い声をかけたが無視されてしまった。
どうしようと思っていたら同行者が「ヤバイだろ」と言ったので
取り敢えず保護する為後ろを振り返ったらその女が
こっちを指差して白目?剥いて獣みたいな声あげたかと思うと
四つん這いになって物凄い勢いで斜面をズザアと下っていった。(下るとか人間には無理
あれはもう絶対にヒトじゃなかった。今思い出しても怖い
奥多摩のメジャーな山です
35 :底名無し沼さん:2007/09/13(木) 03:37:07
いつごろの話?
36 :底名無し沼さん:2007/09/13(木) 03:39:58
去年の春先ですかねー
ヒサルキか?
314 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/20(火) 23:21:50 ID:MmxPGWZSO
どこのスレ?
こっち指差したのに逃げてったのかよ
316 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/22(木) 18:18:09 ID:pZRDMmRg0
317 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/22(木) 19:36:24 ID:pZRDMmRg0
色々みて回った感じだと、昔々にあったキヒサルの伝承が大本にあって、
現代に再生産されたんじゃ?と思うんだけど、今までキヒサルなんて
聞いたことないんだよなぁ。不勉強なだけ?
キヒサルから小屋の二階は思いつかんだろう
小屋の二階関連の妙な一致だけが気になるんだよ
これが無ければそこまで魅力感じてないと思う
後、俺は別に創作だ、って言いたい訳じゃないよ
怪談として成立してるってところが大事なわけだから
このスレ立ったきっかけのキサヌキ話は幼児の見えるヒサルキやキラキラさん系と小屋の二階の女を連想させるヒサユキ系の合わせ技だもんな
曲がった柵の写メあれば伝説だったのに
あのプロ野球板の住人はもう見てないのかな?
山のヒキサルやゲドウさん系とヒサルキやキラキラさん系との共通点はあまり無いんだよね
憑依して動物は虐殺するけどハヤニエは山の話では出てこないし子供にしか見えないとか光ってるという話も無い
ハヤニエは、よりそれっぽくするための装置でない?
子供にしか見えないって言うのもモノによってマチマチだし
気になってるんだけど、外道さんって筋になる憑き物であって
動物には憑かないと思うんだけど
324 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/28(水) 02:59:18 ID:lEUbCkYwO
ヒサルキ
325 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/28(水) 04:06:13 ID:CkfUbrbTO
この話し今まで知らなかったんだが、まとめを読んで似た話をしってるので空気も読まずに投下
俺はある島にすんでるんだが、そこでの話。
山と海しかない所で、小さい時からじじばばに言われ続けられた言葉が
「山には一人でいってはいけない。もし山で猿を見たら目を隠して逃げろ。そしてすぐ自分らに言え。」
今までそこで猿は見たことがないが、(というかむしろ大人になって分かったことだが、この島には猿はいない)声?らしきものは聞いた事がある。
あるとき近所に7mくらいでかい鉄塔(無線のアンテナ?)の先に犬が刺さってた事があった。
それを発見したのがうちの親で(家からめっちゃ近い)、すごい勢いでそこら中に電話をかけているようだった。
田舎の人ならわかると思うが、島には防災無線と言う物があり、朝と夕方に、「今日も頑張りましょう」や「一日お疲れ様でした」とか役所から放送が各家庭にはいるんだが、その日は内容が違った。
うる覚えで申し訳ないが、必ず戸締まりは確実にすること、21時以降は外出を絶対しないこと、外に明かりは漏れないようにすること、何かの魚?を玄関先に必ずぶら下げること。
326 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/28(水) 04:32:26 ID:CkfUbrbTO
当時小学校高学年だった自分は、暇な田舎で、久しぶりの刺激に興奮して眠れなかったのを覚えている。
いろいろ親やじじばばに質問したが、適当に濁され何一つ教えてくれなかった。
普段は部屋で一人でねるんだが、その時は親子四人同じ部屋で寝た。
みんなが寝静まったあとどうしても寝れなかった俺は夜中トイレにいった。
電気はつけるなと言われていたのでつけずに廊下を歩きトイレにはいったまではよかった。
ついいつもの癖でトイレの電気をつけてしまった。
つけた瞬間外から、
「ギィィイイイ!」や「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁあ゛!」
みたいな叫び声が複数して、俺は一目散に叫びながら部屋に戻って漏らしたw
親が起きて俺を抱きしめながらお経みたいなのを唱えてた気がする。
次の日、学校を休まされ、じじに寺につれてかれ坊主頭にされました。
その時じじが「〇〇〇〇の声を聞いて坊主ならやすいもんだ」といっていたのを覚えています。(〇〇〇〇は失念。多分4文字)
んでその次の日学校に行くと、何人もが坊主になってて笑ったのを覚えてる。
今自分は内地のほうにいるんだが、今だ当時の事を聞いても何も教えてくらない。
じじいわく
「おまえは島からでた人間だからな。あれはこの島の中だけにしておかなければならないものだ。一種の呪いみたいな物だからな。」
との事でした。
327 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/28(水) 04:34:07 ID:CkfUbrbTO
っとこんな話。
イロイロ謎な部分がおおくてわかりずらくてスマソ。
しゃれ怖も段々テンプレ化してきたな。
地方が舞台
じいちゃんばあちゃんが出てくる
親戚や隣人も出現率高し
その土地特有の習わしがある
なぜか霊媒師みたいな人がい身近にいる
昔から起きている話で時に壮大なスケールへと発展する
そして今も続いている
後日談が長い。というかむしろメイン。
>>327 GJ!!
その話知らなかった
その4文字はきっとヒサルキ
ハヤニエもでてくるし
魚を吊しておくのはなんでだろう?
ヒサルキは魚に弱い?
小屋の二階でも確か魚がたくさん吊してあったような…
一種の呪いという言い回しも気になる
330 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/28(水) 15:44:25 ID:CkfUbrbTO
>>329 〇〇〇〇は完全に忘れてしまったんだすまん…というか、元からしっかり聞いてなかったのかもしれん
かなり昔の事だから、ただなんとなく、語感はおぼえてるんだよなぁ。人の名前を思い出せない気持ち悪さに似てる。
まとめをよんで自分が疑問に思ったのが、うちの島のはほんとうに猿なのかって事
うちの島は猿どころか、害獣は一匹(クマ、蛇、狐等)もいないということを確認済みなので…
あとは件の呪いの事と魚の事と目を隠せってことかなぁ。
ずっと、子供に山へ行く事をさせない為の作り話と思っていたからなぁ。
今日ダメもとで、じじばば、親に聞いて見ます。
あそこまでしておいて何も知らないって事はないだろうし
教えてくれなかったらヒサルキの名前出して反応見てくれ
>>328 怪談なんだからパターン化はむしろ健全だとおも
>>330 死亡フラグ乙
期待して待ってる
>>330 ごめん
あまりにヒサルキな話でコピペかと思ってたw
リアルに聞けるなら聞いてください
かなりwktk
334 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/28(水) 18:12:45 ID:CkfUbrbTO
仕事が終わったので今から電話してくる。
あと友達にこの話しをしたら、なんで坊主にされたんだ?と言われた。
自分では、寺は坊主だからって事で納得してたけど。
あと何か聞いてほしいことある?
聞けないかもしんないけどまとめてもってくよ
>>334 化け物に遭遇した人間が坊主にされて寺でお経をというのはオカ板ではよく見る話だよね
化け物は後ろ髪を狙うというのも自己責任系でよく出てくる
今もその島には『それ』がいるのか、住民が退治しようとしたりしないのは何故なのか聞いてほしいです
>>334 その話がされだした時期と、外道さんみたいな別名みたいのがあるかどうか
>>334は生きてるか?
さっきからwktkしながら待ってるんだが…
仮に大したことを聞けなかったとしても無事でいることを確認できるように
なんらかの書き込みだけはしてくれ
うん
聞けなくても書いてほしい
いつかここのまとめができたら、この後
>>334は姿を現すことはなかったって後味悪いことになっちゃうw
339 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/28(水) 22:57:45 ID:CkfUbrbTO
IDが変わる前に一応生きてる報告
ちょっとそれに関して、イロイロ友達にも聞いてみてるから、ちょっとまっててね
340 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/28(水) 23:22:28 ID:CkfUbrbTO
お待たせしました。イロイロ聞いて来ました…。
昨日から風邪ひいて、鼻かみ過ぎて頭がいてぇ…
とりあえず、自分の疑問から
久々に大きな進展だなwktk
まってました!
343 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/28(水) 23:33:23 ID:CkfUbrbTO
聞くのにかなり骨が折れましたよ…島に戻る宣言もしてきましたw
つーか需要あるのか?
そして今更カキコミが怖くなってきた。
何から話していいかわからんから、質問形式にしたいと思う。
わかった事はレスします
>>343 では、ストレートに…
猿の正体って何?
>>343乙です
○○○○ってのは、ヒサルキだったんですか?
後、この話を外部に漏らしてはいけない理由は?
>>343 一番したい質問はでてるんだけど、返答待ちの間にいくつか。
・なぜ灯りを消すのか?
・お魚の意味は?
・坊主にされた理由は?
・まだいるのん?
347 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/28(水) 23:50:22 ID:CkfUbrbTO
>>344 うちのじじいわく
猿によく似たもののけの類らしい。神に近い物ともいっていた。
俺の知ってるとおり、猿は一匹もいない。ってところから聞いてみたんだが…
じじが子供の頃(数えで85歳)からある話し?(話し方によると昭和の初期)
それに関する具体的な踊りと祭もある。
348 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/28(水) 23:59:05 ID:CkfUbrbTO
>>345 〇〇〇〇に関しては、教えてくれなかった。すまん。
よく聞く話だが、呪いってのはあながち間違いではなく、しる人間がいる事によっていつまでも有り続けるとの事。
話ってのはいつまでもなくならないので、島に留める事にしたと
何か事件があったみたいだが、その事については教えてくれなかった。「年寄りが墓までもっていく事」
>>343 1.犬のハヤニエ、何名かの小学生か坊主にされた
以外の被害はありますか?
2.場所はどこですか?
東海地方ですか?
>>349 内地っていってるから沖縄でしょう。たぶん。
ハブがいないってことはM島かね?
351 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 00:09:15 ID:aOXs1bPDO
>>346 明かりを消すのは、じじは何も教えてくれなかったのだが、親が本当になんとなく知っていたがあてにならんw
戦争に関係あるらしいが、親もそこまで知らんかった。
魚は、魔よけと贄?の意味があるとの事。
鱈の頭をミイラにしたもの。
町に伝わる踊りにも鱈の頭をかぶった踊り子がでてくる。
髪は神に捧げるらしい。
自分の考えではこれも贄の意味があるんではないかと…
なんかいろいろこんがらがってきた。
それに詳しい人プリーズ
352 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 00:16:22 ID:aOXs1bPDO
>>349 それ以外の実害はその時はなかった様です。
ただ、じじと話してるときに、鬼憑き?漢字あってるかわからんと、メクラって単語がでてきた
場所はさすがに言ったらやばそうなので勘弁w脅されましたw
>>347 >それに関する具体的な踊りと祭もある。
公開されてますか?
ググったら出てきますか?
まつられてるってことは、つまり神?
>住民 sageる方がいいの?
354 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 00:18:28 ID:aOXs1bPDO
>>350 他はわからんが、島の人間は島以外の事を内地と呼びますw
沖縄ではありません。
>>354 そういうものなんですね。
早とちりすまん。
突き刺さってた犬の意味は?
合図みたいなもの?
357 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 00:21:54 ID:aOXs1bPDO
>>353 今ググってみたが、公開はされてない模様。
うちの父が舞子なので、明日にでもきいてみようと思う。
普段ROM専なので下げかたがようわからんw
どっちでもいいですよ。
鱈の祭りググったらココが出てわらたw
>>sage方
メール欄に「sage」と書くとよろしい。
でも癖のようなもので別に上がってて悪いことも無いと思うが。
345です
>よく聞く話だが、呪いってのはあながち間違いではなく、しる人間がいる事によっていつまでも有り続けるとの事。
話ってのはいつまでもなくならないので、島に留める事にしたと
何か事件があったみたいだが、その事については教えてくれなかった。「年寄りが墓までもっていく事」
なるほど、、、
妄想ですが、神様よりの物と何か契約を交わし、その代償として時には人命にかかわるって事で
その契約の内容を知るものが居なくなったら時間と共にその契約が無かったって事になるって事なのかな?
回答ありがとうございました。
360 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 00:28:38 ID:aOXs1bPDO
>>356 そうらしい。大きい物から小さいものがあるとの事。でかいものほど危険であると。(なにが危険なんだ?)
犬程の大きさのは親は見たことがなかったらしい。
小さいものは、わりとあるとの事。規模?があるらしい
>>357 奉納神楽のようなものなら、起源は古いのでは?
おじいさんの子供の頃≒昭和初期の事件が初めてではない?
362 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 00:34:54 ID:aOXs1bPDO
>>358 ありがとう。
俺もワラタw
鱈の祭は鱈は主役ではないんだがサブキャラとして。神の使いとしてでてくる。
ちなみにうちの父は主役なんだが書いてググったらでてきそうだ…
ひょっとしてその突き刺しの合図は定期的に実行されてる?
364 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 00:43:10 ID:aOXs1bPDO
>>361 んーどうだろう?父に聞いて見ないことには起源はわかんないですね。
島にいるなら資料館で調べる事もできるんだが…
365 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 00:46:19 ID:aOXs1bPDO
>>363 自分がでたのが中学卒業してからだから、それまでは小さい?のならあったらしい。年に1、2回ぐらい。
話題になるかどうかは別として…多分今もあると思う。
>>360 >>363 もしかしてその贄は、山猿神の仕業ではなく島民から神への捧げ物?
祭や舞の中にそういうモチーフはある?
ヒサルキ的には(このスレ的には)「山の鬼神が人もしくは動物に憑き、小動物などを襲う」と考えますが。
>>351 鱈の頭ということだが、一緒に木の葉を置いておいたりはする?
節分に鰯の頭とヒイラギを魔除けとしておいてく、という風習がある。
それに類似するもの?
う〜む…
刺さっている場所は鉄塔先端の一つの場所だけ?
369 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 00:55:40 ID:aOXs1bPDO
>>366 自分も気になって聞いてみたんだが、それはどうやら違う可能性が高いらしい。
確かにかなりの高さの鉄塔人に見られずに犬を突き刺すのは無理っぽいし。
一応その鉄塔を写メにとって明日送ってもらうので、きたらうpしたいと思います。
>>353 その祭の主催は連れて行かれたお寺?
神様を祀ったり舞を奉納したりするのは、普通は神社ではないかと思いますが。
秋田に鱈を祀る祭があるみたいだね
大漁祈願だからあんまり関係なさそうだけど
>>369 そうですね。
考えて見れば、供物は祭壇にお供えしますね。
その贄を発見した時の島民の対応は謹慎だけ?
大人たちがひそかに荒ぶる鬼神に対して儀式を行ったりしていた形跡はない?
373 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 01:07:57 ID:aOXs1bPDO
>>366 書き忘れ
詳しくはしらないのだが、舞の中に、主役が神に目を見えなくされ、鱈の面をかぶったサブキャラが代わりに戦うという描写がある。
374 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 01:10:47 ID:aOXs1bPDO
>>367 木の葉はない。
鱈の頭に気を取られるので、中に入ってくるのを防ぐらしい
375 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 01:11:49 ID:aOXs1bPDO
>>368 いやいろいろあるみたい。
尖った物ならなんにでもささるんじゃないかな?
>>375 本当に古くからあるんだとすれば鉄塔なんて無かっただろうしね。
377 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 01:18:03 ID:aOXs1bPDO
>>370 いや寺ではない。
そこの青年団が毎年開催してると思う。
>>370の言うとうり、これは自分の記憶だが、毎年神輿を担いだ後に神社の境内で舞っていたと思います
吊り下げた鱈の数って一匹だけ?
それとも家族分?
質問ばっかですまん
379 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 01:22:15 ID:aOXs1bPDO
>>372 もしかしたら何かあったかもしれんが、自分の記憶では(あてにならないけど)うちの父が何かをしてた記憶はないなぁ。
その時から舞子だったんだが…。
380 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 01:24:30 ID:aOXs1bPDO
>>378 俺が見たことあるのは1匹だけ
でもかなりでかかった記憶がある
381 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 01:26:41 ID:aOXs1bPDO
>>371 でもおっしゃるとおり、豊漁の舞もあった。名前は違うかもだけど
>>377 あ、主催という言い方が悪かったですね。
そう、青年団。
ヒサルキ神の祟りを避けるのであれば、お寺ではその神社に行くのでは?
坊主刈りはお寺でなくとも出来るはず。
それとも神社に行くのは更なる危険を呼ぶので、別の防御施設であるお寺に避難した?
例の声を聞いた後、鱈に何か変わった変化はあった?
腐ってたとか、傷跡があったとか
>>380 で翌朝もそのまま手付かずで残ってる、と。
贄なら無くなっていたほうがいい。
残っているなら
>>373に因んで、祟りなす神への対抗=魔よけと考えられますね。
385 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 01:35:50 ID:aOXs1bPDO
>>382 自分の考察で申し訳ないが…
多分島ぐるみで何かがあるのは確実。
んで横の繋がり?が密接なので寺ではないのかと。
確かに髪切るぐらいならどこでもできるし。
髪さえあって神聖なとこならどこでもよかった?
うーん
>>382のほうがあってるっぽいが…
386 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 01:38:39 ID:aOXs1bPDO
>>383 いや特に変化はなかったっぽいが、見せてもらえなかった(と言うか怖くて見れなかった)
何年かに一度作りかえるようです
387 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 01:40:08 ID:aOXs1bPDO
>>384 じじいわく
それで遊ぶ?ともいってました
>>373 プロットは、「島民に害をなす山神に対し英雄(人間)が鱈(海の神)の助けを得て退治する」でおk?
>>386 作りかえるってその鱈は なまもの じゃなくて 作り物 ?
遊ぶ…想像つかねw
>>389 鱈の頭の干物なんだろうけど、単純に風化するのか、じゃれつかれてぼろぼろになるのかして交換する、ってことじゃ?
>>390 供物なら新鮮な身のついた鱈をお供えすべきだよね。
すると贄=供物ではなく魔よけでは?
山のヒサルキ神に対抗し得る海の神の使い。
392 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 02:04:23 ID:aOXs1bPDO
連投規制
>>728 大半の肯定派は君を笑っているよ。
わしもだが。
394 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 02:07:23 ID:aOXs1bPDO
>>388 もどった
連投規制くらったw
だいたいあってると思います。
ただ主役は天狗?です。
確か舞が12か13ぐらいまであったと思います
395 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 02:11:18 ID:aOXs1bPDO
>>390 鱈の頭の干物、多分ミイラに近いと思います。
交換するのをみたときは結構ボロボロになってました
>>394 怒涛の質問責めスマソ。
明日(もう今日だけど)にしましょうか。
もう夜も遅いので。
>>392 ・ω・)<ドンマイ
あと、祖父さんが言いたくない事件てのは、多分想像に過ぎないだろうけど
過去に人が被害にあった事があるのではないのか?
という推理をしてみる。
398 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 02:15:53 ID:aOXs1bPDO
>>396 むしろ質問して頂いて助かってますw
自分でも整理しきれないので…
頭痛の薬のんできたので朝までいけます!
>>398 そこまでして頑張ってくれてたのかw乙w
正直もっと聞きたいこともあるが、そろそろ仕事に影響がでそうなので俺は寝るぜw
質問したいことはまだまだあるんで、覗いててくれると嬉しいわー。
400 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 02:22:55 ID:aOXs1bPDO
えー皆さんに質問なんですが…
こういうのは何に明るい人が詳しいのでしょうか?
民族学?
明日詳しい友人がいたらあたってみようかと…
>>398 やるのね。
ノってる様だから続けます。
するとその神社に祀られているのは、
×荒ぶる山猿神
×鱈を眷属に持つ海の神
○天狗
でおk?
>>400 私は、その神社とヒサルキ神が関係あるのでは?と思ったので、そのセンで質問しています。
それがあってるかどうかは分かりません。
が、民俗学に詳しい人が居れば解明の助けになると思います。
403 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 02:34:14 ID:aOXs1bPDO
>>401 いや奉られてるのは、山神です。
舞う人は獅子ってよんでますが…顔はほぼ人間です。ってか猿か?
訛りが強いのでヒヒだったり…しないかw
おつかれ。また暇なときに、是非頼みますよ
いやすさまじい話だな
目クラはヒサルキで、やつは目が見えないから、嗅覚に頼る。
人間の匂いを、玄関の鱈の干物でごまかして避ける
一種の結界のようなもの
なんてどう?
405 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 02:36:08 ID:aOXs1bPDO
>>399 乙ですw
覗いた時にわかる範囲で答えます。
よろしくお願いします
簡易まとめ1
○核心
・「猿」とは
猿によく似たもののけの類らしい。神に近い物ともいっていた。ただし島には猿は一匹もいない。
じじが子供の頃(数えで85歳)からある話?(話し方によると昭和の初期)
それに関する具体的な踊りと祭もある。
・○○○○(覚えていなかった名前)は何だったのか?
〇〇〇〇に関しては、分からず。呪いの伝搬を防ぐため、島外に話を出さないようにしているらしい。
何か事件があったみたいだが、その事については教えてくれなかった。「年寄りが墓までもっていく事」
○「それ」に関する祭りについて
・その祭りは公開されてますか?ググったら出てきますか?まつられてるってことは、つまり神?
公開はされてない模様。
うちの父が舞子なので、明日にでもきいてみようと思う。父が主役。
鱈の祭は鱈は主役ではないんだがサブキャラとして。神の使いとしてでてくる。
舞の中に、主役が神に目を見えなくされ、鱈の面をかぶったサブキャラが代わりに戦うという描写がある
豊漁の舞もあった。名前は違うかもだけど
・奉納神楽のようなものなら、起源は古いのでは?おじいさんの子供の頃≒昭和初期の事件が初めてではない?
父に聞いて見ないことには起源はわからない。
島にいるなら資料館で調べる事もできるんだが…
プロットは、「島民に害をなす山神に対し英雄(人間)が鱈(海の神)の助けを得て退治する」
主役は天狗?
舞は12か13くらいまである。
・その祭の主催は連れて行かれたお寺?神様を祀ったり舞を奉納したりするのは普通は神社ではないか?
いや寺ではない。
そこの青年団が毎年開催してると思う。
自分の記憶だが、毎年神輿を担いだ後に神社の境内で舞っていたと思います
・その神社に祀られているのは、×荒ぶる山猿神 ×鱈を眷属に持つ海の神 ○天狗
いや奉られてるのは、山神です。
舞う人は獅子ってよんでますが…顔はほぼ人間です。ってか猿か?
訛りが強いのでヒヒだったり…しないかw
>>400 島のじじばば達が嫌と言う程知っているじゃないか
民俗学は文化の分析学みたいなものだよ
>>403 民俗学から攻めるなら、なおさら、場所のヒントを。地方だけでも
季節も関係あるよ。
山ノ神がプラスになって里に降りてくる。
冬の間はマイナスの鬼神になってるとか
簡易書き込み2
○魚の頭について
・なぜ魚を玄関に置くのか?
魚は、魔よけと贄?の意味があるとの事。
鱈の頭をミイラにしたもの。町に伝わる踊りにも鱈の頭をかぶった踊り子がでてくる。
鱈の頭に気を取られるので、中に入ってくるのを防ぐらしい
・吊り下げた鱈の数って一匹だけ?それとも家族分?
見たことあるのは1匹だけ。かなりでかかった記憶がある
・例の声を聞いた後、鱈に何か変わった変化はあった?腐ってたとか、傷跡があったとか
特に変化は無かった(怖くて見れなかった) 何年か一度作りかえる
じじいわく、それで遊ぶ(?)
鱈の頭の干物、というかミイラに近く、交換するときには結構ボロボロになっていた。
○ハヤニエについて
・犬のハヤニエ、何名かの小学生か坊主にされた以外の被害は?
そのときには他の実害無し。
ただ、じじと話してるときに、鬼憑き?漢字あってるかわからんと、メクラって単語がでてきた
→メクラ=盲?山のヒサルキ話と関連あり?
・突き刺さってた犬の意味は?合図みたいなもの?
大きい物から小さいものがあるとの事。でかいものほど危険であると。(なにが危険なんだ?)
犬程の大きさのは親は見たことがなかったらしい。 小さいものは、わりとあるとの事。規模?があるらしい
・突き刺しの合図は定期的に実行されてる?
自分がでたのが中学卒業してからだから、それまでは小さい?のならあったらしい。年に1、2回ぐらい。
話題になるかどうかは別として…多分今もあると思う。
・その贄は、山猿神の仕業ではなく島民から神への捧げ物?祭や舞の中にそういうモチーフはある?
どうやら違う可能性が高いらしい。
確かにかなりの高さの鉄塔人に見られずに犬を突き刺すのは無理っぽいし。
一応その鉄塔を写メにとって明日送ってもらうので、きたらうpしたいと思います。
・その贄を発見した時の島民の対応は謹慎だけ?大人たちが密かに儀式を行ったりしていた形跡は?
もしかしたら何かあるかもしれないが、自分の記憶にはない。
・刺さっている場所は鉄塔の上だけか?
いろいろあるみたい。尖った物ならなんにでもささるんじゃないかな?
>>403 ?退治される物語を本人に捧げるの?
逆効果では?
こういう例はある?教えて民俗学の人!
簡易まとめ3
○その他
・なぜ灯りを消すのか?
詳細分からず。戦争に関係がある?
・場所は?東海地方?
場所は勘弁。ただし、沖縄ではない
・坊主にされた理由は?
髪は神に捧げるらしい。これも贄の意味がある?
間違って2個目を簡易書き込みとか書いてしまった・・・。
じゃぁ寝るぜ!みんな乙!
>>403 猿面の山神、というか異界系の神といったら、猿田彦
天狗とも関係あるな
実際にその見えない猿は'いる'ってのが
一番のオカルトだって事を忘れちゃいかん
>>404 おじいさんの語っキーワード「目くら」がここで出てきましたね。
ここまで未考察。
415 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 02:53:50 ID:aOXs1bPDO
>>407 島のじじばばは口が堅くて…w
これ以上語ってくれるかどうか。
>>408 すいません。地方でもダメらしいので…北のほうです
>>406 乙。
これを機会に今夜は落ちます。
質問するにしてもちょっとよく整理してからの方がいいと思いますので。
417 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 02:55:24 ID:aOXs1bPDO
>>409 まとめ乙です!
わかった事は随時カキコミしますのでよろしくお願いします。
>>415 なら、島の友人知人をあたってみたら?
じじばばから何か聞いてるかもしれん
>>417 了解。場所はムリに喋らんでいいですよ。
それこそ、呪いを島にとどめようとした先人の心に反する
お疲れさまでした。
もとからあった伝承に、なんらかの衝撃ある人為的事件が加わった感じだな
ほんっと、呪いって、社会学的心理学的効果の観点からも語れるけど
やっぱ、+αでなんらかの不可思議な力があるみたいだね
420 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 03:00:22 ID:aOXs1bPDO
>>410 退治される描写はないんです。
追い払う?のは途中であるんですが…
だいたいは最後に同じ舞を3キャラ一緒にまっておわります。
子供心に「楽しそうだな」と思った事があります
>>420 日本の神はたいていたたります。いい面と悪い面、二面性持ってるのが普通なんです。
季節が巡るように、山神は降りてきてまた還る
退治、完全消滅させるなんて考えは、そもそも浮かばなかったんじゃないかな
422 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 03:02:51 ID:aOXs1bPDO
>>412 kwsk!!
でもそこまで話がひろがるのか?
元からあった舞に舞を加えていくなんて事できるんでしょうかね?
423 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 03:06:57 ID:aOXs1bPDO
>>422 うーん。でもありえないことではないと思うな。
ギリシアローマよりは、日中印の神話の方が、意外と神と人間の距離はちかいんだ。
(前者ではまずありえない)
その、ひどすぎる人為的事件の犠牲者?を神と同一化し、崇めて、その恨みを散らす
ってこともよくあるプロットだと思うよ
425 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 03:20:31 ID:aOXs1bPDO
>>424 なるほど
すると、なにか元になった神話?があり、昭和の初期頃に神話に元づいた事が実際に起こってしまった。って事も考えられますね。
どんどん今までまとめで読んだヒサルキ関連から離れていくような…
ところで鬼憑きとはなんでしょう?神憑きに関係あるんでしょうか?
鱈で遊ぶで思い出した。
下北半島恐山の口寄せをするイタコ達は、オシラサマといわれる神様の
人形に服(寄進されたものが多いとか)を着せて「遊ばせる」そうだ。
鱈が神様の像の代わりになってないかな?
○○○○から護って下さってありがとうございます、という感じで遊んで
おもてなしした後、霊力が失せたそれはポイして、新たな鱈を飾る。
祭の内容から見て、こんな感じがした。
最近、読むのに非常に苦労する民族学の本に、この手の話がたくさん
載ってた。
頭痛は大丈夫?
どうなんでしょうね、、ムリにヒサルキ系に分類しなくても、十分凄い話ですよ
>>424で俺が言ったように、神=鬼=超人的な何か
なんです。デーモンの語源がダイモーンのように
だから、鬼憑きは神憑き。尋常ならざるものに、影響され、本性を奪われ、変容してしまった状態だと考えられます。
ちょうど、よくいう、ハレとケですよ。
あれも、+とマイナスのベクトルの差こそあれ、非日常、非正常状態になったってことです
428 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 03:38:06 ID:aOXs1bPDO
>>426 詳しそうな人キター!
遊ぶって意味は自分も気になってました。
っと今までの考察を見てると、魔よけの意味のほうが強いのかな。
429 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 03:43:44 ID:aOXs1bPDO
>>427 似たような意味なんですね。
ありがとうございます。
頭痛は酷くなってます…w
ほんとに鼻のかみ過ぎなのか?
オカ板特有のあの頭痛なのかとも考えてみて少し弱気です
風邪だとやばいよ。インフルじゃなくても、今期のは酷いってよ
ご自愛下さい
431 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 03:56:55 ID:aOXs1bPDO
>>430 まだ寝れないけど、質問がなかったら今日は休もうかと思います。
明日いろいろ話しを聞いてみるつもりなので、またきますね。
暇な友達にも郷土史について調べてもらう約束をとりつけましたw
>>431 昨日の夜からwktkして聞けなくても書いてとか言っておいて自分が寝てしまってた…orz
薬飲んで深夜まで答えてくれてたなんて
(';ω;`)
博学なヒトがたくさんで自分の出る幕無かったけどw
とにかくお疲れさま
お大事に
元気になったら続報期待してます
小屋の二階でも魚吊してたよな
ただ吊してたのはヒサルキ本人の家だが
遅ればせながら乙
雰囲気的には起源はかなりさかのぼれそうだね
それにしては話そのものは昭和初期って言うのも妙だから、
おじいちゃんがリアルタイム世代なのかいなかが知りたい
リアルタイム世代だとしたらそこまで古い物ではない訳で、探るなら今の内かも
この話をある程度詳らかにして、ヒサルキに照らし合わせれば何か分るかも知れないし
こういう形でサンプルに出会えるとは思ってなかったから少し感動してるww
近いうちに図書館に引きこもるわ
435 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 15:14:15 ID:aOXs1bPDO
人いる?
鉄塔をうpしたいのですが…
お願いします!!
おそらく、ヒサルキ関連で初めて投下される
物証(写真)・・・歴史的瞬間に立ち会っているのですね!
wktkを禁じ得ません!!
イマス
439 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 15:34:07 ID:aOXs1bPDO
物証というか、ただの犬が刺さってた鉄塔なんですがw
いいうpろだとあげかたを教えていただきたいです。
見たし視たし見たし視たし見たし視たし
報告氏、昨日から乙!
ちゃんと眠れた?
441 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 15:42:28 ID:aOXs1bPDO
>>440 朝から仕事だったので若干ねむいですw
というか今休憩中なんですが、あと10分くらいで終わるのです…
帰ってきてからになりそうです。
すいません
442 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 15:56:55 ID:nmGzdmafO
もつかれっす。
テカテカしながら、まっとります。
wktk
このスレ、ヒサルキのデータベースとしてなかなかのものになってきたなぁ
>>404 それだと電気をつけても問題無いのではないでしょうか?
ヒサルキは目が見えるから、灯火管制をするって事だと思います
446 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 20:36:11 ID:aOXs1bPDO
イメピタからメールこねええええ!!
447 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 21:01:45 ID:aOXs1bPDO
うおぉ!これかぁ…なんかぞくぞくしてきた!!
>>447 乙!
まじで無理しないで下さい。
ここはチャットではなくて掲示板なので、後から見て書き込んでくれればそれでいいです。
あなたが健康を保っていてくれないと「祟りだ。」「呪いだ。」と面白がる厨が湧いてウザい。
>>447 乙
アンテナだらけだな
この頂上に犬を刺しにいくのは人間だと苦労するわ
あと○〇〇〇は聞けた?
>>447 乙です
みた所塔はかなり新しいけど、昔はどんなのだったんだろ
昔からそこにあった物と考えると近くに家があるのは変だし
452 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 22:30:21 ID:aOXs1bPDO
すいません
ちょっとまた11時半くらいにきます
なにやら新しい話がきけました
ではaOXs1bPDOが戻って来るまで。
乞う批判。
[勝手な妄想]
昔、島民は荒ぶる山の鬼神の振る舞いに困っていた。
神社を立てて祀っても、山の鬼神は荒れる時は荒れる。大小はともかくハヤニエ事件は繰り返されて来た。
おじいさんの子供の頃に、大きく山の鬼神が荒れる事件が起こる。誰もが口外を憚るような。
恐らく、島民が贄にされたか、島民が山の鬼神に憑かれてヒサルキ化したか、その両方か。
その凄惨な事件のことを語ることは「言上げ」になり、山の鬼神の強さ凶暴さを増すことになる。
○○○○(山の鬼神の名)も言上げされない、呼んではいけない名となる。
月日は流れ、山の鬼神がまた荒れる。
今度は高い鉄塔に犬を突き刺した。
島民は畏怖し、島に厳戒令が敷かれる。
しかし、その時はそれ以上の事件は起こらなかった。
奉納神楽の舞には、海神の助けを借りて対抗しようとした歴史が表されている。
今でも鱈の頭の干物を魔よけとして用いるのはその名残。
また、山の鬼神が慰められ穏やかに鎮まって欲しいという島民の願いが込められている。
おじいさん達が「災いを広めてはならない」と言ったのは、言あげすると山の鬼神に力を与えることになるため。
また、この島のみならず各地に鎮まっているそれぞれの山の鬼神を呼び起こしてしまう。
そうすると巨大掲示板で沢山の人たちが集まって、この話しをするなんてとんでもことになる。
そろそろかな?wktk
457 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 23:49:14 ID:TquE9PMaO
期待gage
まだ来てなかったか
wktkして待ってる
盛り上がってるところ悪いけど…
・sageてない
・引っ張る
・はっきり言えない情報
どう見ても…
まぁ、みんなうすうすそう思ってたりもするだろうが、このまま広がるならそれはそれでクトゥルー的でおもしろいじゃない。
461 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 00:25:13 ID:JG3raWX+O
ただいもです。
すいません。遅くなりまして。その道に詳しい友人と飲みにいってました。
けっこう人から話しを聞くのは時間がかかるのです…
信じる信じないは自由ですのでなんともいえません
自分が体験したことなので他の人に信じろというほうが無理だと思いますし。
信じられない人はくだらない読み物だと思って勘弁してください。
あとサゲないのは携帯からなのですいません
例えヒサルキ関連の全部が作り話で、あちこちに分散されて書かれた話が繋がったら面白いことになるだろうと思って、皆が少しずつ創作を足してきたのが今のヒサルキだとして。
こんな風に、「確信に迫る!!」みたいな釣りで結論が出たことにされちゃあ、つまんないよ…
スルーせず変な流れへの道筋を作ってしまってすまない
>>461 おかえり!
さあ聞かせてもらいましょうか
465 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 00:47:50 ID:JG3raWX+O
あっIDかわってた。
aOXです。
なんか流れ的に書き込まないほうがいいですか?
いや、聞かせて欲しいよー。
>>465 淡々と書く。
携帯からでもメール欄にsageと半角で書く。
この2つが出来なければギシアンが強まるばかり。
ぷりーずぷりーず
んじゃあ今日聞けた話しを
まず〇〇〇〇については、やはり聞けなかった。
昭和初期?の事件については、友人に調べてもらったが核心には迫る事ができなかった。
しかし、それらしい出来事らしきものはわかった。 友人の推測だが。
年ははっきりしないが、(明治の終わりから昭和初期ごろ?)に島に何か生物らしき物?が流れついている。
その後になるが島では天然痘の流行、大火、かなり規模の大きい山火事が起こっている。
太平洋側か日本海側かだけでも・・・
それらの災害により、島民が1度全滅しかけている。
神楽については、父からの情報
由来は富山県にあるらしい。
今は舞が10あるが10番目の舞は島で創作「感謝の舞」これが自分も見たことがある楽しそうな舞だった。
創作された時期は不明。創作された意味も父はわからなかった。
ちなみに9番目は「神殺しの舞」この舞は父も生涯で1度しか舞った事がない
山神は元は獅子の頭で悪の塊だったらしい。しかしいつしか人間に近い顔になった。
これも時期と意味は不明。
普通の神楽は、獅子が良い神、天狗が悪い神で描写される事がおおいのだが…とさっき飲みにいった友人が不思議がっていた。
まさかー、コトリバコにリンクしちゃったりなんかしてww
>山神は元は獅子の頭で悪の塊だったらしい。しかしいつしか人間に近い顔になった。
獅子が狒々になってきた?
475 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 01:51:06 ID:JG3raWX+O
追記
鱈の面をかぶった人は海神という設定でした。
〇〇〇〇について
やはり猿っぽい何か?(伝聞では)
誰も見たことがない。生きてる人では。見たら目が潰れる
かなりの女好き。
女にとり憑き悪さをする。←これが鬼憑き?
男には絶対とり憑かない(本当かどうかわからないが)らしい
とり憑かれるのは伝染する。
上のカキコミで何も聞けなかったは名前についてです。
以上が今日聞けた事です。
・狒々とは
もとは中国の妖怪であり、江戸時代の百科事典『和漢三才図会』には西南夷(中国西南部)に棲息するとして、本草綱目からの引用で、身長は大型のもので一丈(約3メートル)あまり、体は黒い毛で覆われ、人を襲って食べると述べられている。
知能も高く、人と会話でき、覚のように人の心を読み取るとも、人の死を予知することができるともいう。血は緋色の染料となるといい、この血で着物を染めると退色することがないという。また、人がこの血を飲むと、鬼を見る能力を得るともいう。
何か質問があればわかる範囲で答えます。
引っ張ってるつもりはないんですが、一応仕事の合間に聞いたりしてるので遅くてすいません…
つまり、象徴的に海vs山、獅子vs鱈なのかな
海、異界からやってきた災厄によって、島はピンチになった、と
そんで、
ま、ヒサルキは抜きに、この伝承のコンテクストだけで考えると
獅子は、より人間に近い猿になって、まぎれ込んだのかな
さらに、色欲が強いというのも、人間の女を襲って、自分の種を殖やす
海からやってきたインベーダだったってことかねえ
480 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 02:08:51 ID:JG3raWX+O
>>479 というよりは、話しを聞いたかんじ、昨日あった考察に近い「元からあった神楽の設定に新しく付け加えた」ってのが正しい気がします。
舞の中には、豊漁、豊饒を祈願する舞もあったからです。
481 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 02:11:58 ID:JG3raWX+O
>>476 今までの話を聞いてると、正直俄かには信じがたいですけど、ありそうな話です。
時系列的なことが詳しく判らんのがネックですねえ
神楽の基本的なもの(英雄譚を語る必須の部分)の成立時期ってどうなんすかね
483 :
476:2009/01/30(金) 02:13:51 ID:Uih7oFrs0
うまい具合に「緋」「猿」「鬼」が出てきたんで気になって張ったんですけどね。
関係ないよね。
>>481 んま、猩々緋って色名があるくらいですから
じゃあ、天狗面が猩々ってことはおk?
念のため確認。
神楽に出てくる獅子は2本脚?
いわゆる獅子舞みたいな4本脚以上?
個人的にはヒサルキの話とあまりに符合しすぎて
なんだか信憑性が薄れた感じがしたな
488 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 02:21:09 ID:JG3raWX+O
>>482 多分一つの神楽としては富山県で完成されてたものと思います。
文献には友人が読める範囲で、寛文の年と書いてあったみたいです。
489 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 02:22:32 ID:JG3raWX+O
>>484 すいませんw
漢字が読めません…
どういう意味でしょ?
モ一つ確認
獅子→猿になった時期って
そのわけ判らんものが、海からやって来たのと一致してるっていえんの?
>>489 ああ、ごめん。”しょうじょうひ”っていうさ、
>>476さんが引っ張ってきた伝説に因んだ一種の赤の和名があんの
天狗=ヒヒ=猿 ∵ 顔が赤い
でおk?
ちょっと気になったんだが、”しし”って”獅子”じゃなくて”猪”だったりするのかな?
山神として猪があてられることも結構ある気がした。
で、ググったら沖縄ではあるが、海神が猪を狩るという例祭があった。
>>492 俺もさ、ライオン系って、特に獅子頭だったりすると
わりと普遍的に神性を表す事が多いから気になってたのよ
ライオン単体だったりすると、倒すべきものになるんだけど
海vs山も海山彦で呪術交えた兄弟喧嘩であるしねえ
494 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 02:30:45 ID:JG3raWX+O
>>486 昔父から聞いた記憶ですが、
頭に一人、体の中に奇数人で、最低6人(かならず偶数でなければならない)っていってた記憶があります
>>487 あまりにヒサルキに無理矢理あてはめるのも良くないですけど、自分も聞くほどわけがわからなくなってきました。
んじゃ、大陸由来の獅子舞だな
数にこだわるのはわからんが
寛文ったら、たしか江戸のごく初めの方だよね
ちゃんとした、豊穣の儀式として、神楽があった
それに、海から来たXが、ほぼ制圧して、文化的にも、侵略しはじめ
それがわかりにくくするように、猿になった
神楽も若干、変質させられる
それじゃまずいと、海の鱈の力借りて、どうにか鎮め
文化的神楽も、元あった路線に沿うように、物語が完成する
それが10番目の舞
・・・・・・・・・なんてね。w
497 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 02:36:37 ID:JG3raWX+O
>>490 父も、父の前の舞子から聞いた話だからいつかはわからないといっていました。(前の舞子さんは鬼籍に入っています)
>>491 オケーです。
天狗の面は赤いです。
498 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 02:40:38 ID:JG3raWX+O
>>492>>493 猪ではなく獅子だと思います。
それで友人もすごく不思議がってました。
鱈と獅子は海VS山でいいんでしょうけど、天狗ってなんなんだ?
>495
大本はやっぱり大陸かもしれないけれど、富山から拡散していった獅子は多足が多いみたい?
>496
島という地理を考えると海は海で神聖な場所だとは思うんだよね。
島の規模にもよるが、山は島民に恵みを与えるほどしっかりした山なのかね?
流れ着いた何かは当然海から来たはずで、だけれど悪役は山・・・。
ものすごい推測だから気を悪くしたらあれだが、海から何かが来たことによって疫病や大火があって元の島民が減って、実は海から来たものが今に続く流れになっていて、神楽は元の島民を山側、海から来たものを海側として描いているとすると・・・。
ハヤニエから始まる山からくるものは、その恨みの固まりとか?
で、最終的にそれがあまりにきついんで10番目の舞として今更感はあっても和合の踊りを付け足したとか。
・・・うん、突飛だ。
500 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 02:44:43 ID:JG3raWX+O
>498
天狗は多足の獅子には付き人(?)として出てくることが結構あるみたい。
でも天狗は獅子と敵対してるんだよね?
ちなみに最後はどうやって退治するんだろうか?(武器とか)
>>499 いやいや、それもありじゃないかな
神流れの典型じゃん?
俺はね、いちお、元いた山側の人たちがどうにかこうにか鎮めたって思ったんだが。
だから、やっとのことでだから、他に漏らせない。
日本の為に、海から来たXをこの島に留める必要があった・・・・・・なんてね♪
>>500 yes インドともあるけど、東南ー東アジアの伝播ってホント難しいのよ
>>494 >>1のまとめあたりから共通した項目を抜き出すとこんな感じで
狒々に関連している(名称から?)
ニエを先端に突き刺し何かをアピールする
女性に取り付く
直視すると(もしくはその本質を語ると)目が潰れる
取り付いた際獣(人も含む?)を食らう
魚(干魚)に対してなにかある
一番最後の干物に関しては小屋の二階の話を考えると
その島から逃げた人間がいたりして
女の方が、(生む神秘を宿してるため、)魔に対して耐性がないからか
目がつぶれるのは、光=理性、言葉を奪うことのプロット
と解釈するのは、ポピュラー
やっぱ、正体をもらしてはいかんってことだろな
鱈の干物はもひとつ、意外と魔物は汚物を嫌うとされることが多い。
だから、女がめくってマンコ見せるってのは、世界中にある神話素w。
鱈も海の神の守りの証とともに、その悪臭や醜形も目くらましになるとされたんじゃないかな
結局さ、天狗=ヒヒ=猿=獅子でいいんだよね?
506 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 02:56:46 ID:JG3raWX+O
>>501 全部の舞で何かしら武器は持ってるようです。
剣、薙刀、傘、鎌、弓、槍
9番目の神殺しは武器は剣と薙刀。
途中で薙刀を落として剣にかえる
んで最終的には獅子の首をはね、頭を持ち上げ肩車するとの事です
あ、あと、髪か。
髪は典型的な依り代だろな。魔物には、子供たち本体の代わりに見せたんだな
なんかね、俺の単純じゃ印象なんだけど、
舞の象徴物は舶来的だけど
守りの呪物とか方法は、土着的な気がすんのよね
んー投下して下さってる方の元の体験に疑問がたくさん。
電気消すのはなんで?とか見たら実際どうなるとか。
それはいつからとか。見た人はいるのかとか。
アチコチに電話して放送したって事だが、
いままで誰も気がつかずに夜を迎えたことがあってもおかしくない。
被害は無かったのかとかね。
>506
富山伝来だけあって、大体同じような感じなのかな。
富山の獅子を調べても鱈は出てこなかったがw
>508
気づいてこそ呪いは発動するもんじゃないのかなぁ、と思ってみる。
ある種ココにいる俺らも呪われてる。
普通だったら目を引かないようなハヤニエに気づき、
普通だったら百舌かなぁ、と思うところをヒサルキを思い出し、
普通だったら怖がる理由もないのに恐れおののく。
そんな伝承がある土地なら普通の土地よりもハヤニエを見つける確率も高いだろうし、見つけた際に島全体で対応するほどの動きをすると言うこと自体が呪いだとも思えるよね。
あー、酒呑んで混乱してたと思ったら、
やっぱ、昭和の初めに海からキタってのが、わからなくさせてんだ
海vs山って、もとから、その島内=日本の宗教文化圏内で争ってるなかに、
ほんとわけわからん異質のものが、来ちまったのか。
そいつが山の荒神をさらに変質させてしまったのかな
神殺しもよくあるパターンで、死んだ神は翌年の豊穣となる
ま、色々、俺の専門で頭でっかち&酔いどれのままに語っちまったが
>>508さんの言うとおり、どうなんだろね。
構造分析に夢中になって、ヒサルキ忘れてたわww
>510
”猿”の話は昭和初期の謎の生き物が流れ着いたあとからなのかね?
そう言う意味では神楽面が”獅子”から”猿”に変わっていったのは、それまで災いをもたらしていた山神よりも、海から来た謎の生き物(猿?)の方が大きな災いとして認識された為かもしれないね。
512 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 03:15:43 ID:JG3raWX+O
>>508 昨日誰かがまとめてくれたやつがスレ内にあります。たしか
>>406ぐらいだったと思います。
自分の推測も含めて、ですが、
光は単純に呼ぶのだと思います、みた人はいないらしいです。
いつからかははっきりとはわかりません。すいません。
大なり小なり規模みたいのがあるらしいです。ハヤニエが大きくなるほど何かがヤバイ。
今まで小さいのは何度もあったらしいです
よーし、お父さん、自分まとめオナニーしちゃうぞ
ほんとは、神・鬼って両義的なものだから、善悪で語りたくないのだけれど、
与えられた情報内のこのプロットに沿うと、海○vs山×
寛文 島内(日本内)での海(鱈)vs山(猿、狒々、天狗)抗争を基にした、神楽基本形完成
明治
海から物体X(獅子)
昭和初期
カタストロフィー
山神の変容(獅子狒々一体化)
こんなかんじ??
>513
今忌避されてる「それ」が「猿」のようなもので、伝来が富山(獅子殺し=神殺しの獅子舞がいろいろある)だとすると、
寛文 島内(日本内)での海(鱈)vs山(獅子、天狗)抗争を基にした、神楽基本形完成
明治
海から物体X(狒々)
の方が個人的にはしっくり来るかも。
また、もともと天狗と獅子が闘ってて、天狗の目が見えなくなったところで、神の使いとして鱈が助けに来たんだったかと。
天狗と獅子を倒すのも富山の獅子舞的。
>373 >394
あ、わかりにくいね、ちゃんと書く
寛文
島内(日本内)での海(鱈)vs山(猿、狒々、天狗)抗争を基にした、神楽基本形(1~9?)完成
明治
海から物体X(獅子)
昭和初期
カタストロフィー かなりヤバイ状態
山神の変容(獅子狒々一体化) レイープ 種撒く
海(日本、鱈)頑張り、どうにか退治&封印
神楽10で(勝利を)取り繕う
でもほんとにやっとこさで、どうにかこうにか抑える感じ
だから、漏らしちゃいけない。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
つまり、対立構造が変化してるんだ
海vs山は、豊穣、神(鬼)の移動、季節として、けっこう色んな祭りがそう解釈できる
だけど、途中から、完全な異界vs俺たちの世界(日本)
ってなってるんじゃない?
いや、わからんけどね。一番、説明しやすい形だとこうなるかな〜って思って
自己レス
でも猿田彦よろしく、天狗=猿(狒々)となってくるとややこしいな・・・。
富山伝来の神楽と考えて猿はいないとしてみるぶんにはいいんだけど・・・。
天狗と猿が同一視されるもので、でも双方出てくるとすると内部分裂でもあったことを示してるんだろうか・・・?
>>514 おおお、いいカンジ
俺、狒々猿天狗獅子の順てきとーにしてた
そっかそっか、自然制御の豊穣儀礼だから、自然=異界まとめて退治しちゃってるのね
518 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 03:27:19 ID:JG3raWX+O
>>513 なんか専門だけあってすげぇ
今ある神楽は鱈、天狗VS獅子なので 天狗が主役はあとずけだった可能性があるという事でしょうか?
>>516 俺はさ、実は比較宗教民俗系だから、日本単体はあなたの方が詳しいよ
でもさ、もともと猿田彦もけっこう聖魔併せ持つ系じゃん?
ウズメちゃんと気が合うくらいだからw
だから狒々猿天狗獅子の順が、鶏卵で、これといって断言できるのあるかな?
獅子の皮を被った狒々?
>>518 うーnビミョ。先行文献触れてみるか、もっと調査せんと断言できんね。
今言ってるのは、俺のオナニーまとめだからさw
もいっかい確認ね。
獅子(サルみたい)が退治(首をとられる)されるんだよね。
倒すのは、人間の勇者+鱈(海神)
天狗が主役といったのは、どういうところからかな?
同じく自己まとめ。
寛文:獅子神楽原型
天狗(人)vs獅子(山神=恐れの対象=崇める対象)
個人的にはこの時点で鱈(海神)が干渉しているのか怪しいと思っている
明治:異形到来(狒々)
天狗(人)vs獅子(山神)+異形(狒々=恐れの対象≠崇める対象)
ただし、現実に異形による災厄があり、神楽自体に変化はない
昭和初期:異形討伐(封印?)
天狗(人)+鱈(海神)vs獅子(山神)+異形(狒々)
この時の鱈がどう出てきたのか探るすべがないけれど、山の神を相手方としてしまっている為に、海の神を引っ張り出してきたか、実際に何かそう言う助けがあったのか(人も被害を受けたけれど、大津波とか、洪水とかで異形も倒れたとか)?
また、山神が相手方にはいるが、獅子面が狒々面になったことについて厨2的に考えてみると、山神が異形を取り込み(山へ閉じこめ)、自身を犠牲にすることで人と海神の力で倒すことが出来た。
だから最後には人と海神と山神が一緒に踊る。
狒々がネックっぽいので、俺ウザクなりそうだが、書いとくと、
さっきの彼によると、狒々って中国
ご存知の方も多いと思うけど
んで、天狗もあの形からわかるように、異形なのよ
鼻高々だし(屹立する男根ともw)
で、山という異界(もしくは聖域)に居る、行者さんと同一視されもした
猿田彦よりは、ずっと時代下るよね
まあ、両方、純国産ってわけじゃない
だから、さっきも言ってるように、話をややこしくしてるのは
異界が異界でも、近い異界と遠い異界があるってことかな
あくまで、コンテクストのざっくりした分析によると、だけどね
523 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 03:42:18 ID:JG3raWX+O
多分詳しい人に見せれば、一発で島の神楽はおかしいってなるんですよね。
まず舞の順番的に考えれば獅子神を殺したあとに和解?ってのも変な話だし。
昨日も書きましたが、天狗と鱈で獅子を殺した後に感謝の舞で天狗が目を見えなくされ、鱈が天狗の目の役割をするってのも変(目を見えなくされるのが感謝の舞です)
尚且つこの舞が1番舞われている。
あー頭痛くなってきたリアルに
>523
目が見えなくなるのは獅子殺しの後なのか・・・。
それは外的要因?(鱈or獅子orその他)
それとも理由は分からないけど見えなくなる?(自分で目をつぶした?)
>>523 ああ、そうね
最後に大団円になるのか、グランドフィナーレ忘れてたwオペラかよww
>>天狗と鱈で獅子を殺した後に感謝の舞で天狗が目を見えなくされ、鱈が天狗の目の役割をする
なんとっ!悪、見てんかった テラカオスwwww
はあ、天狗は和解すんのか。
またしかに、獅子の首を取るってほうが、よくあるパターンになるよね
っつか、人間の勇者ってどこいっちゃったの?
>522
ただ、獅子退治に関しては人と天狗が手を組んで倒すものもあるみたい。
そう言う意味では、天狗は人と見てもいいのかな、とも思ってる。
要考察。
獅子は倒されるけど死んでないことが多いかな?
明確な人、ってでてこないんじゃ?
出てくるのは、
天狗・獅子・鱈
だけかと思ってたけど
>>526 そだね。獣よりも半人の方が、人に近いもんな
529 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 03:49:44 ID:JG3raWX+O
>>521 天狗が主に戦うんです。
鱈はなんかしゃもじ(メイン武器w)もって周りをちょろちょろしてます。
父が言うには観衆を舞に近寄らせない役割もあるといいってました。
でも何番かはわかりませんが、鱈一人で戦う舞もあります。
ってか舞をおもいだしたー!!
関係ないかもですが、刀を獅子の前にわざとおいてけっかい?見たいのを毎回張ります。
んでしばらく素手で戦います。
そだけw
っつか、チャット状態悪いねえ。報告氏、PCないん?
>>529 しゃもじwwwwwww
うんうん、鱈wは補助魔法使ってんのか
532 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 03:52:35 ID:JG3raWX+O
>>524 獅子によって目を見えなくされるっぽいです。
直接的に何かされるわけではないですが…
がー、4時か・・・今日も普通に仕事だし、ちょっとでも寝ますわー。
正直ヒサルキ話というか、報告氏の話の解釈スレになってるのでスレ立てた方がいいのか悩むね・・・。
やや強引にヒサルキに引きつけると
(猿っぽい)獅子=ヒサルキなわけか
535 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 03:54:18 ID:JG3raWX+O
>>523 天狗は、天狗の役なのか、人間が天狗の面をつけるのかわからないらしいです。
資料に書いてないといってました。
>523
それなら獅子=狒々を前提とすれば、「猿」見たらメクラになる、っていう伝承はありえるわけだね。
で、それから身を守るために鱈を吊してる。
憶測に次ぐ憶測で信憑性が薄すぎる・・・。
では、ホントに寝ますw
>>533 乙乙
推論だけやる論文ってほんと楽しいな。
俺は、その後付の調査が、めんどくさくってさw
そだな。俺も二時間くらいウンコ我慢してんのよ
すいません
PC先日マザボがいかれまして、大変不自由してます…
携帯に専ブラいれるか迷い中です…
>>535 人はこの際、天狗=半人(行者ってイメージは既に江戸じゃ定着)はしょっていいでしょ
そもそも、神楽ってさ、人間が、人間外のものに変容するために仮面つけるもんだから
俺の呟き質問が悪かったわw
540 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 04:01:35 ID:JG3raWX+O
>>538 んいや、いいっすよ
あなたも体調とか仕事とか大丈夫ですか?
俺も、ウンコが産声をあげそうなんで、生産してきますわ
他のみんなのカキコ見て、考察加え
考察ウザいってなったら、他スレ立てるか(俺のプロバイダ多分ムリ)、よかったら、
俺、捨てアドさらしちゃってもいいや
わりいな んじゃノシ
>>521の方のまとめをオナニー的に自分なりに噛み砕いてみた
その島の歴史とか地理は知らないけど島の開拓のためにまず山を拓かなきゃならないのが
獅子との戦いととれて、主な生計を海で立てる事から海神を仲間につけたっていう解釈ができる
そのあと
>>470のように物体Xが上陸して山に手を出しづらい状況になったが大火事(あぶり出し作戦?)によって獅子をやっつける
んで、感謝の舞‥ってのがわからないね。そのあとは山も海も問題なく治めたって事か
神楽は島の歴史が関係深くて結構最近の話も取り入れてたりして
オナニー失礼した
543 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 04:12:53 ID:JG3raWX+O
>>541 ありがとうございます。
乙です!
きばってきてください。
んで結局〇〇〇〇の名前と、神楽を変容させたとおもわれる昭和の初期?にあった事件がわからないと、これ以上先に進まなそうですね。
事件以降がヒサルキに関係ありそうな感じもありますが…
あー頭いて
544 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 04:21:48 ID:JG3raWX+O
今更521よんだけど、自分が思ってたのと一緒だった。
最後はあれですけどw
今もハヤニエがあるところをみると、結局退治はできなかったみたいですしね。
退治というか…
山の神様の意思表示なんでは?<ハヤニエ
山神「てめーら俺のこと忘れてねーか! 忘れてたらこんなことやっちゃうもんね」
人間「忘れてねーでげすお神様。てか怖いからあんたの苦手な鱈神様祀っとくよ」
山神「げげ、鱈苦手なんだよなー。でも俺のこと忘れてないからいいっか。
また忘れそうになった頃に来るわな」
お神様にとって一番怖いのは、信じてくれる人間の存在がなくなることだと思う。
灯りを点けるな=山神様が「何だ人間いるじゃねーか! おい、俺を祀れ!」
とやってくるから。祀らない場合は…振り出し(ハヤニエによる意思表示)
に戻る、こわー!
よし、辻褄は大体合った。後は時代背景だ。
って、皆様おはようございますといいたくなる時間だw
皆様おつかれす。楽しく拝見と考察させてもらってます。
投稿していただいてる話題を掘り進む事で、ヒサルキ本筋の構造解析にいずれは通じるのではと思います。
スレを分けてシステムを散らしてしまうよりは、総合的に扱った方が合理的ではないでしょうか。
そもそもヒサルキの話題自体が、散らばったパズル的エピソードの集合体ですし、
今回のような考察の進み方と、情報の多さ、報告氏の存在はかつてない進歩とも思えます。
今後考察が進み情報はさらに集約するでしょうし現状維持で良いのでは?
幸いスレタイも多少の汎用性がありそうですし。
…朝から勝手な私見ですみません。しかしこの場の好環境、自分にはとても価値があるように感じます。
これって現代のものに限定すると完全なヒサルキだよな
ってか上の書き込みのエピソードって書いてあったけど、
今までのヒサルキに仮に何かの映画のようにエピソード1とか2とかつけるとすると、
この報告しの話をエピソード0ってすると俺的にはこの話ものすごくしっくりくるんだが
次はさらばヒサルキかヒサルキ完結編か
ヒサルキは同時多発的にいるのかもね
島のヒサルキ山のヒサルキ住宅街のヒサルキみたいに
ヒサルキの国日本w
昨日は考察してくれた方、身体の心配してくれた方ありがとうございました。
休みをもらって一日寝て過ごしたのでいくらか楽になりましたw
>>551 なによりです。
ndVTKe4+0さんとUih7oFrs0さんは大丈夫でしょうか、今朝あの時間までだったから。
今日は新たな情報はないですか?
>>551 島の特定に繋がるので答えないなら、そう答えて下さい。
・神社に祀られている神様=猿面の獅子の名前は分かりますか?
・鱈神の名前は分かりますか?また獅子神の神社とは別に神社がありますか?
・海から流れついたものとその後の災害について、島の人達は相関があると考えていますか?
昨日書き込みからはそれを匂わせているが、はっきりそうとは書いていないので。
>>551 島は山林の仕事は盛んですか?
猿やその他の大型危険獣はいないんですよね。
そうすると山林は大きくないのでは。
すなわち海の仕事の方が盛んでは?
そうだとすると神楽の猿面獅子神が6人以上からなる巨大なボスキャラなのに、鱈神が脇役扱いなのは立場が逆に思える。
ところで鱈面てどんなのだろ?
見たら「鱈だっ、鱈が出て来たっ。」っ判るの?
天狗の面は知ってるし、猿面獅子神も獅子舞から想像することは出来るんですが。
>>551 今このスレ的には、神楽を解明することにより○○○○に迫ろうとしている訳ですが、島の人達も猿面獅子神=○○○○と考えていますか?
○○○○は防災無線で戒厳令が敷かれるほどメジャーな存在。
防災無線を使ったなら役場や消防署などの行政機関もその存在を認識していることになる。
一方の猿面獅子神も立派な神楽で祭られる存在。
恐らくその祭は島で一番の祭。
556 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 22:31:14 ID:AA3CiC8S0
オイこそが 555へと〜
557 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/31(土) 00:01:40 ID:r9yqA+TxO
>>553 遅くなりました。
まず獅子の名前は獅子でそのままんまですね。
鱈は自分らはまねっこと呼んでいましたが、本名はわからないです。
神社名はすいません、ご勘弁を…
ちなみに鱈の神社はなく、島内に祠?みたいなものはあります。
ししのを奉ってる神社はあります。
相関はあるのではないか?と思います。文献に書いてない出来事かもしれませんが書いてありめぼしい物はそれしかなかったみたいです。
また新しい情報かはわかりませんが、鱈は元は(時期はいつかは不明ですが)烏天狗だったという話しを聞けました。
>>554 山の仕事はほぼ皆無だと思います。植林などはありそうですが…
漁業は盛んです。それで生計を立ててる人もかなり居ます。
鱈は見たことある人なら多分わかります。
やはり面も本物の鱈(
ミイラ化したもの)の頭をつけているからです。
昨日はお疲れ様でした。
>547
どうだろう?流れ着いたと言うことは他の土地にいたもの何だと思うけど?
>549
そうそう、節分。うちの実家では今でもやってます。
>557
まねっこ・・・何だろう?
何かがなまったんだろうけど。
鱈が元は烏天狗、となると、天狗と天狗になる上に、烏天狗なのに海の神という・・・そんな話あったかな・・・。
560 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/31(土) 00:25:45 ID:r9yqA+TxO
>>555 今の自分らの年のやつで、この事実に(神楽が変化している)に気付いてるのはいないと思います。
父のでも怪しいものです。事実自分も調べてみるまで、不思議な体験したなーぐらいでしたし。
561 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/31(土) 00:34:28 ID:r9yqA+TxO
>>559 はい。島には居ないものだと思います。文献には「異形な物」とかかれていましたし、もし居るなら多分かかれないではないかと思います。
多分昨日の考察でもあった、烏天狗が鱈に変化したと考えます。
もとは天狗VS獅子であったと
異形な物・・・者ではないんだね。
まぁ生き”物”とも書くからあれだけど、呪物が流れ着いたのかもしれないし、はっきりしないなー。
でも主役も天狗なんですよね。
天狗と鱈(烏天狗)だと結局天狗だけになってしまって、なんなんだろうってことに・・・。
もともと天狗x2vs山神で、その天狗のうち1人がなんらかの原因によって海神として描かれるようになったんだろうか?
>>557 チャットではないので大丈夫ですよ。
>>553 です。
>鱈は元は烏天狗だった
これは神楽のストーリーとは別に、そういう伝承があるってことでおk?
>>558 >漁業は盛んです。
ってことは「まねっこ様」はもっと大きく祀られるべきですよね、何故だろう‥
>やはり面も本物の鱈
ww!!
すると○○○○が出た時に鱈の頭の干物を用いるのは「まねっこ様お守り下さい。」ってことですね。
オカ板がVIPに乗っ取られたわけがよく分かったわ…
>>562 >呪物が流れ着いたのかも
そのせいで大災害が起こった(と島の人達は考えている)なら、余程奇っ怪な「物体」でしょうか。
はっきりしないまでも明治の終わりから昭和の始めの事件なら、常世の国から人ならざる「者」が流れ着く、ってのはちょっと考え難いのでは。
567 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/31(土) 01:10:32 ID:r9yqA+TxO
>>562 すいません、物か者かははっきりしません。友人からのメールなもので…
自分は、昨日の考察から何かの事件があって変化したものと考えます。元は普通の豊漁、豊饒を願う神楽だったんではないでしょうか
>>563 そうですね。
これも富山から伝わった当初は烏天狗だったのではないでしょうか…?
>>568 島に伝わった後、豊漁の神である鱈に変化した、と。
すると富山時代は、天狗と烏天狗のタッグだった、ってことになる。
キャラ被ってる‥
そんな設定にするかなぁ。
まあ神楽の内容をそのまま読むと
人間は目を潰されながらも〇〇〇〇を討伐し
鱈のおかげで多数の被害を食い止められた
ってことだな
でも実際は呪いという形で〇〇〇〇は未だに存在していると
>>570 1から9番までは確かに討伐するっぽい神楽なんですよ。
ただ後に付け足された10番の感謝の舞がよくわからないんです。
獅子は9番神殺しの舞で首をとられるんですが、10番で復活して最後は和解するっぽいのです。
ただその付け足された10番には天狗が目を見えなくされる描写があります。他の舞にはありません
>>571 おぉ!
これを見る限り、発祥は富山で間違いなさそうですね。
携帯なので動画は見れませんが…
>>572 確かにその10番感謝の舞がくせ者ですね。
討ち取られたはずの猿面獅子神が復活しているところから見て、ストーリーは9番までで10番はエンドロールかとも思った。
でもそれでは天狗か失明させられのは変ですね。
>>573 いや、
>>571で天狗を助け獅子を倒すのは猩々。烏天狗ではありません。
島に来て、猩々→より身近な鱈に変更、なら理解出来ます。
>>572 人間視点で神と和解する行為は奉ることだと考えると
わからん、祖父さんが言う呪いか?
悪神には贄が必要か?
奉った時の最初の贄に人間が選ばれたのか?
長考してもわからん
>>574 とりあえず烏天狗は置いといて
>>571が富山の原型だと仮定してみる。
すると10番感謝の舞の異様さが浮かび上がって来る。
1.猿面獅子が復活
2.さらに天狗を失明させる
3.にも関わらず3者で仲良く舞う
4.島で付け足された
5.もっとも多く演じられる
6.何故感謝の舞と呼ぶのか
これらの意味するところは?
>>575 舞子の父が富山の伝来らしいと言っていたのでそのサイトを見ると、多分間違いなさそうです。
>>576 元から島で奉ってたのはわかりませんが、多分逆で大きな災難(呪い?)が何かによって起こされたから、人間に近い顔の獅子が奉り上げられたのではないか?と思います。
島民は島外からきた災難を起こすそれを退治することができなかった。から元からある舞に新しい舞をプラスして、人間に近い顔の獅子と和解するストーリーにし、その神楽を捧げ、奉りあげたと。
自分のそうぞうですが…
>>577 10番には、富山の原型とは異なる、島民独自の考え方、思想、願いが込められていると見るべき。
天狗=人間・英雄の暗示と考えた場合、10番は島民が猿面獅子神に屈服することを示すことになる。
その舞を奉納することによって荒神をおだてることが狙いか。
>>579 富山の原型=人間が災害を克服する物語
島の物語=災害を克服できなかったので新要素を加え和解する物語に改変
同意
>>580
>>581 そうですね。
神楽自体は今まで聞いた話を統合すると、細かい謎は置いておいてそれでFAだと思います。
あとはその災厄を運び、獅子を猿面に烏天狗を鱈に変えた(と思われる)時期と正体ですね。
ながれ着いた異形の物(〇〇〇〇?)と考えるのが妥当ではないかと思われますが…
>>582 烏天狗は富山の原型に出てこないので、また脇に置かせて下さい。
協力者が鱈へ変更されたのは、島民にとってより身近な豊漁の神にするのが自然だったから。
これには特にきっかけは必要ないのでは?
原型のプロットのままで協力者を鱈にしても物語はなんの問題もなく成立する。
>>582 物語が質的に変化したのは、海から来た異形が災害をもたらした時点ではない、と考えます。
何故なら、その時点まで獅子神に本人が退治される物語を捧げていたことになるから。
祟りをなさないように祀るのにそんな話しは有り得ない。
よって和解の物語に変えたのはもともと島に居た猿神=○○○○が余りにも強大だったから。
同じ理由で顔も獅子から猿に変更した。
585 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/31(土) 04:28:13 ID:r9yqA+TxO
>>583 そうすると、鱈の頭を玄関先にぶら下げるのと関連性がでてこないんじゃないかと思います。
仮に鱈に魔よけみたいなの意味があるとすればなぜ鱈に変わったかも〇〇〇〇に効果があったからと想像できます。
いや無理に関連性をもたせなくてもいいのかな?
>>584 海から来た異形が流れ着いたのは明治後期から昭和初期。
神楽を変更するには余りにも最近過ぎるのでは?
>>585 え、鱈の神=豊漁をもたらす人間の味方
→山猿神○○○○への対抗手段
じゃダメ?
ただこの説明だと、海から来た異形という重要なピースが余ってしまう。
あと烏天狗も。
>>584 その可能性はありますね。
ただ舞が変化したって事は奉る対象が変わったって事もあるように思います。
父もいつかは分からないが、獅子の顔が変わったようだともいっていましたし。
先の考察でもありましたが、「なぜ山の神が神社にしっかり奉られてるのに、海の神はたんなる祠なのか」(ここの島は漁業のほうが盛ん)っていうのも、想像ですが、元は海神が奉られていたが、猿顔の獅子に取って代わられた。というのはどうでしょうか?
そもそも、見てはいけない・語ってはいけない○○○○が、獅子として知られ神楽でも大暴れする神と同一か、という疑問があります。
ここまで来てなんだけど。
すると海から来た異形が○○○○か?
>>586>>587>>588 自分の考えですが…
〇〇〇〇=猿面の何か=異形の物
ではないかと中二的に想像してしまいます。
そうすると、案外筋が通るような感じがします。
例えば島の記録にもあった災害で島民が全滅しかけるってのが〇〇〇〇による仕業だった、だから畏れ奉りあげた。
となるとじじのいってた
〇〇〇〇=神に近いもの
ってのも納得できるんですが…
漫画の読みすぎてしょうかねw
>>589 ん〜、神社で祀る神様が変わったら、多分神社の記録に残るのでは?
神楽もその神様にあったものに変えると思う。
>>591 仮説を立てて、それを主張するのに謙遜することはないですよ。
つじつまがあっててちゃんと説明すればいいだけ。
私は、海から来た異形は、与えられた情報が少な過ぎて仮説が組み立てられなかっただけ。
594 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/31(土) 05:18:46 ID:r9yqA+TxO
>>592 そこまで調べる術は残念ながらないです…すいません。
子供の頃から言われてた、「山に行くな、猿をみたら目を隠せ」ってのや、〇〇〇〇の姿をみたら目が潰れるってのも、10番の目が見えなくなった天狗につながるなぁとおもったからなので…。
あまりに突拍子もなく自分でも整理がつけれていないので、見苦しかったらスルーしてくださいw
>>594 いや、誰も整理なんか出来てませんよ。
キーワードのうち繋がるものとそうでないものがある。
出来るだけ多く繋がるもっともありそうな可能性 を探しているだけで。
落ちます。
またなにか分かったら書き込んで下さい。
海から来た異形のもの…怖いなあ
微妙に海難法師を彷彿とさせる
寝てしまった・・・。
土地を限定するのであれなんだが・・・
>586
富山から北海道への開拓民の移民が明治初期です。
相当数の人間が流れ込んでいます。
今回の件が北海道を舞台とするのであれば変わるタイミングとしてはちょうどいいと思う。
そこでまったく関係ないかもしれないが、土地を北海道と限定してみてみる。
・考察1
この開拓ってのは結果的にアイヌ人に対する和人の侵略でもあるわけで、原住民であるアイヌ視点でみれば和人は「海から来た異形の物」として写るに十分な可能性をもってる。
ただし、移民した富山の人たちが持ち込んだ神楽に付け足すにあたって、アイヌの視点を持ち込むのはちょっと変だ・・・。
いや、神楽自体には異形の話はないから別にいいのかもしれない。
今回いう「異形」と神楽には関係がないのかも?
10番の舞は、入植者(天狗)が原住民(鱈)と和解した事を喜ぶことを付け加えた舞。
ただ、そこで天狗(入植者)のほうが目をつぶされるってのも不思議な話なんだよね、逆ならわかるんだけど。
・考察2
「異形の物」は入植者が連れて来たのか、入植が終わった後に流れてきたのか、によってこっちも流れが二股になるんだが・・・後者としよう。
入植は緩やかに行われ、入植者と原住民はそこそこ平和的に共生していた。
この時点では持ち込んだ神楽をそのまま奉納している、または共生相手として烏天狗(鱈)を付け加えたかもしれない。
そこに「異形の物」が流れ着き、災厄をもたらした。
災厄により入植者(天狗)は大きな痛手を受けることになるが、原住民(鱈=烏天狗)によって「異形の物」を押さえる決め手を得る。
この決め手によって原住民である烏天狗は「異形の物」に対抗し得るものとして「鱈」として描かれるようになる。
決め手が鱈だったのか、海に関する何かだったのかはよく分からん。
・考察3
入植者=「異形の物」であるという視点を残す方向で考える。
入植はそれなりに行われたが、島では漁業が盛んであり、原住民側の一次生産能力に頼らなければ入植者は生きて行けなかった。
・天狗(入植者であり、人)vs山神(自然)
これはあくまで入植者が持ち込んだ構図。
ここに対して一時的な「異形の物」(入植者)と原住民の対立があり、結果的に原住民側の方が生産能力的に有利な状況が続く。
通常の入植だとバック(国)の力もあってねじ伏せられる事の方が多い気もするが、島という閉塞性と国から見ての重要性が低かった、などの理由によって入植者側の絶対有利が働かなかったのかもしれない。
そこで、ややこしいんだが以下の図式が出来る
・天狗(入植者が持ち込んだ文化)+鱈(原住民)vs山神(自然であり、異形の物(入植者))
結果的に入植者の文化は取り入れるが、取り入れた上で2者間の優位性は原住民が勝ち取った図が書かれる。
ただ、そうすると今残ってる呪いってなんなのか、と言うことになる。
漁業に明るくない入植者は一部は原住民にとけ込み、一部は山にこもり、豊富でない資源のもと暮らすようになる。
そこには明示されないが部落差別のような物が発生し、なんらかの介入が行われた結果、山側の人々に呪われることとなる。
と言った無理矢理で、しかもまとまっていない後付をしてみる。
寝たり無くて頭回ってないわー。
読み返して思ったが、この最後の呪いの部分てコトリバコとやってること一緒だな。
結局人間同士の問題の行き着くところは一緒ってことだろうか・・・。
自己レスに次ぐ自己レス
もうちょっと推敲してから書き込めって話だよな・・・すまん
>599
で天狗が(入植者)から(入植者が持ち込んだ文化)に変わるということをあらわすのに目をつぶされるのかもしれないな。
もしくは入植者が天狗から山神に変化した際に、ただで文化はやらないよ的に文化に毒を仕込んでいったのかも知らんね。
お父さんは9番の舞を一度しか舞ったことがないとのことだけど
それは毎年誰かの指示で決めてるの?9番を舞ったのが犬が刺さった年とか?
それと「21時以降外に出ないように」というアナウンスだけど
それはその場で学校や仕事を打ち切ってでも帰ったほうがいいくらいの
緊急度ではなかったってことなのかな?島のは夜までとりあえず平気というか。
今までヒサキらしい姿(猿や猿の毛皮とかつかれたらしき動物)を見た話だと
明るいうちに出てきてるなと思って そしたら人通りのある時間のほうが危なそうだなと
あの鉄塔の写真はまだ見られるのかな?
鉄塔マニアに調べてもらったら、場所の特定が可能だと思う。
おそらく特定されたくはないと思うので、削除した方がいいのでは?
昭和初期に流れ着いた異形の物=御遺体の可能性も考えて
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E9%AB%98_(%E9%98%B2%E8%AD%B7%E5%B7%A1%E6%B4%8B%E8%89%A6)
1922年に起こった事故。327名が死亡。
1934年にはオホーツクで700名以上死亡の海難事故。
関係ありそうなのはこんなところか。
今日は報告氏は来なさそうね。
そうみたいですね。
たまには一休みして静かにしてましょうか。
遅くなってすみません。
今日は、新しい話が聞けましたよ!
とか書かれたら困るから、報告氏には
酉つけてもらった方がいいんでない?
まあ別に問題も起きなさそうですが、今までやってきちゃいましたし。
でも、言われてみりゃもっともな提案ですね。なんで誰も言わなかったんでしょ。
>>608 うん、それは「海を渡って来た熊」ですな。
ところで北海道も本州のことを内地って言いますか?
610 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/01(日) 03:27:00 ID:Fy/hABQtO
もう誰もいないと思いますが…
具合が悪くてねてましたw
酉はつけたほうがいいでしょうか?
うん
成り済ましが発言すると混乱するからつけよう
>>612 半角#の後は全角でも何でもOKですよ。
具合が悪いとか…まさか島の秘密を調べ回っているから祟らr(ry
というのは冗談ですがwどうぞゆっくり休んで下さい。
>>612 ごめん仕事してた
もう寝てると思うけど
てか上のシトの言うとおりです
雑談はいいけど新情報とか書き込む時はつけたほうがいいと思う
615 :
私的メモ:2009/02/01(日) 05:55:39 ID:GRGrfTE90
616 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/01(日) 07:36:56 ID:GRGrfTE90
>>303 ハヤニエは大昔ちっちゃい鳥に憑依したヒサちゃんがその鳥たちのあいだでハヤニエを流行らせたんでしょ
最近じゃ街でも流行らせようとして神経の衰弱した鬱病の人たちに憑依してグサグサやっちゃってんだよきっと
617 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/01(日) 12:27:03 ID:GRGrfTE90
ぅわwwスレも空気も全然読まずに投稿しちまったwww
お詫びと言っては何ですが、ヒサルキの正体について気ままに連想ゲームしますた。
>>403の山神を獅子(狒狒?)と呼称するなら緋猿鬼→狒狒→獅子→狛犬→スフィンクス
>>394で主役は天狗とあるので山神=天狗=緋猿鬼はともにスフィンクスの亜種なのかも
高度な知能を持ちながら人面で獅子(狒狒?)の体と猛禽類の翼を持つキメラであるスフィンクスと
緋猿鬼や天狗の属性イメージは重なる部分がかなり多いと思う
スフィンクスには蛇の尻尾もあることから
蛇は邪視・邪眼・イービルアイの象徴であり見た者を石にする類の話とも関連付けられる
>>318のメクラネコもそうだが眼を潰される系の話はギリシャ神話で有名なゴルゴンの三姉妹を思い出す
鱈の頭を兜のように被って目を守りながら戦うくだりはさながらペルセウスのメデューサ退治じゃまいか
あとケツァルコアトルの神話や「まるっとおみとおしだ!」の人の顔も浮かんでは消えて・・・
最後に
>>325-326を読んでの最初の正直な感想は「あまりにも出来すぎた話だなぁ…」ですた
でも同時に映画「ビレッヂ」を思い出しますた
あのオチをこの話に当てはめて考察すると面白いかもしれぅわなにするゃめれー
>>609 北海道でも言うみたい
札幌育ち道央暮らしのはた万次郎がそう書いてたことがある
>>618 d。
呪いを受けたり広めたりするつもりはないので場所を特定する気はない。
北海道の島と仮定すればいくつかの一致がある。
・本州のことを内地と呼ぶ
・猿はいない(ニホンザルの北限は青森県下北半島)
・鱈が沢山採れる(北日本沿岸にマダラ、スケトウダラ、コマイの3属3種が分布)
・富山からの入植が多い
>>598 みんな気付いてたけど黙ってたんじゃボケっ、得意げに書きやがって!
○○○○の本名が判らない限り安全だと思いますが、
【以下この件レス無用】
でお願いします。
心配して下さった方ありがとうございます。
酉つけました。
風邪のせいか、最近妙に寝る時間が長いですw
一向によくなる気がしないので明日病院いってきます。インフルエンザかもしれないと思うとガクブルですw
場所については、本当はいってしまいたいのですが、ほぼ脅しな口止めをされたので明言それに近い事を言うことは出来ないです…。お察しください…(スレまでは見てないと思いますが念の為)
ただ言える事は、北海道でも島と同じく内地って言うんですね。って事です。
>>620 今年の風邪はタチ悪いらしくただの風邪に自分は一週間寝込みました
お大事にしてください よくなったらこのスレに出てきた質問に答えてもらえるとうれしい
622 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/02(月) 13:22:29 ID:w6TffpfX0
過疎利貝塚
>過疎利貝塚 なんだよこれ?
クム クマ カミ カムイ みんな 神だ
熊女は韓国の建国神話
雌熊のことではないと韓国人は言いたがってるが
トーテム信仰として熊があったのは確かだろ?
思ったより善戦してるな
ここのスレの参加者
>>317の
>猿の毛皮が木に引っかかっちょってな、ひらひらゆれとる。..
>毛皮に傷がないのに中身だけないんじゃ。
>一番大きな穴は口じゃろうが、そこから中身なんか全部出せるもんかね。
>そん時な、なんかに見られとると感じたんじゃ。・・
>そいつはついてきおってな、・・
これの出典はこれか?
実話か、創作か、創作の創作か、そんなことは確かめようも無いが、
あきらかな類話がけっこう堅いところから出たのには驚いた。
鉄を食うもののこと、もぬけのこと
http://senkyow.at.infoseek.co.jp/02/s02039.htm 「もぬけ」ってことばも頭の隅にいれておいてくれ
勿論 もぬけの殻の「もぬけ」だろう 「つくも」の「も」だろうし、
しかしここに書こうとすると、頭痛が来るんだよな。やだな。
イヌを食うサル鬼の話もwikiかどっかでで見たよ、あとで探しておく
犬猿の仲というわけ、近年イヌにつくようになったとしても、
イヤイヤだろうね。サルのようになんでもとって食う、という自由がやっぱりイヌには
ないしね。
624 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/02(月) 15:20:22 ID:w6TffpfX0
∩___∩
| 丿 ヽ
/ ● ● |
| ( _●_) ミ
彡、 ヽノ ,,/ クマー♪
/ ┌─┐´
|´ 丶 ヽ{ .茶 }ヽ
r ヽ、__)ニ(_丿
ヽ、___ ヽ ヽ
と____ノ_ノ
このスレのまとめマダー?
627 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/02(月) 19:45:05 ID:Cu+CqBKu0
>>623 ぐぬぬ
もうすこしいろんな文献を探せば、もっと出てきそうだな。
小鳥箱とかくねくねと違って古い文献に記載があるところが恐ろしい。
ぜったい壮大な釣りだと思ってるけど、ちょっと確信が揺らぐぜ。
>627
まぁ、見えない怪異は山ほどあるわけで、小鳥箱やくねくねのように実体がでてくるものと違って(ある程度)なんでもくっつけられる、っていうところはあるけどね。
630 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/03(火) 15:33:18 ID:G+IvxZAr0
ざっと読んだが島の祭りと比佐流来はあんまり関係ないな
ナマハゲちっくなバケモノとか犬のハヤニエの犯人探しならともかく
これ以上あの祭りを掘り下げても意味ないだろ
むしろ10番目の「感謝の舞」で盲目になる天狗こそが、今でももしかしたら
島を祟っているかも…という未確認生命体なんじゃなかろうか?
なんてったって盲目なんだから。で、舞のラストで鱈が天狗の目になるんでしょ?
つまり盲目になって迷い狂う天狗を、鱈が導いて鎮める、って寸法で。
一理ある。
しかしここの皆様もただ無関係に思考実験している訳でもあるまい。
枝葉が幹につながることや、意外なトコから系統立てられる事もある。
案件を多人数で多角的に考察することがこのスレの面白味でもある。
話題は散っているようで実は集約していく方向に向いている。
そう言った意味では現在この場所はとても有意義であると思う。
つまりなんだ、考察した事はもっと気にせずに書けばいい。
いわば同じ研究を皆でしているようなもんだ。
オレは「では何故それらは言えないのか」に興味がある。
ただ、隠さねばならないのではなく、知った事でこれが広がってしまう側面もあるから?
秘密の内容では無く、秘密の理由が知りたい。
失敗
632は630を受けて書きました。
631氏ゆるしてね。
>鉄塔に詳しい人!
>>447 >あの事件があったあとに先端はとっぱらわれた
こんなことは有り得ますか?
すると、先っちょって単なる飾り?あってもなくてもいいの?取り外し可能?中隊長のシルシ?
>>634 詳しくないけど普通に考えてあるんじゃないの?
どうやるかは知らんけど古くなれば改修とかもするだろうし
つーか持ち主も2度と刺さって欲しくないだろw
sageも知らなかったやつが、酉って何ですかとは聞かないんだな。
おいコラ、その意見なかなか興味深いじゃないか。
でもな暗に言いたい事をほのめかすのは品が良くないな。
まあいい、じゃあ本人来たら言ってよ。
ちょうど混同を懸念してる人もいたし。酉が装着される事に問題なんて無い。
638 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/04(水) 05:27:25 ID:9hrBl3JfO
>>638 何故それを望むのかい?
見る人が見れば場所の特定に…という流れは御存知かい?
そんなわけでなかなかそれは難しいのかもしれませんよ。
酉の事も聞いてなかったか?sageは知らないじゃなくて付け方知らないとかだったキガス
sage進行しない板しか見ないやつにはよくあるんじゃね?
641 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/04(水) 11:49:57 ID:Sat37FF+0
いつから山神系とゴッチャになったんだろう
もともとは自己責任系の連鎖ネタだったのに
642 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/04(水) 12:04:57 ID:8iyI//kn0
>>641 いわゆるネタをネタと(ryって人が多いんだろ?w
明らかに小屋の二階とは別系統になってるよね
でも他に情報ないからしょうがないのかな
644 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/04(水) 12:22:58 ID:Sat37FF+0
名前からして緋猿鬼だからなぁ…新種の妖怪として水木しげる御大が御存命中に図解化してもらうかw
645 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/04(水) 15:10:46 ID:9hrBl3JfO
647 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/04(水) 19:24:23 ID:Sat37FF+0
648 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/04(水) 19:26:16 ID:8iyI//kn0
649 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/04(水) 20:01:49 ID:Sat37FF+0
妖怪の猿神
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%BF%E7%A5%9E 猿神は神の使者とは言え猿の化身であり、無慈悲な面のある猿神もおり、神的な部分を失い妖怪化した物が多いとされる。
そうした猿神たちは日本各地の山々に棲み、山神としての地位を振るって人間の生け贄を要求するといわれた。
平安時代後期の説話集『今昔物語集』によると、美作国(現・岡山県)に身長2メートル以上の猿神がおり、
生け贄が捧げられると百匹ほどの猿を引き連れてやって来た。しかし、若い猟師にあっさりと退治されたという。
また岡山県備前地方や徳島県那賀郡木頭地方では、猿神は憑き物とされる。
これに憑かれた人間は暴れ出すといい、その害は犬神よりも大きいという。
うろ覚えだから間違っていたらごめんだけど、
猩々って好色じゃなかったっけ。
酒は好きだけど、女はどうかなあ?
能面の猩々は美少年をアレンジしたもんだし。
成年男子ではないんだよね。
ほんとにうろ覚えだし、猿だったか何かが好色の象徴だったような気がするって
何かで読んだ気がするあやふやな記憶だから、間違っててもあまり責めないでねw
>>632 何故言えないかは考えただけで寄ってくるからでは?
それはタブーを覆い隠すためではなく、そういう性質のモノなのだと思う
言うまでもなく思っているだけで寄ってくる
だから怖い
ヒサルキの弱点って桐?錐?とかいう話はないですか?
657 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/07(土) 06:04:32 ID:v8XUnCJh0
過疎られ清明
木佐貫久之
マロユキ
なにこの過疎りようw
661 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/09(月) 05:48:39 ID:jeSoNg7z0
過疎りまくりすてぃー
662 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/10(火) 00:06:00 ID:jvb1NVVIO
しょせんネタだからね。
そんな奇怪な生き物がいたら、メディアが大騒ぎしてる。
一昔前なら昼のニュースで絶対に特番くんでたのに…
テレビのオカルトブームは既に去ったのさ。
チュパカブラ
665 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/10(火) 00:36:58 ID:jvb1NVVIO
今、そんな生き物がいたら、なおさら取り上げてるよ。
666
都市伝説
またこの流れか
オカ板に来る時間わざわざ自分で作って所詮ネタだのマスコミがどうだの書いて
よっぽど暇なんだな
現実的なことが言いたいなら余所行きなよ
このスレ1から読んでネタ100パーと思うヤツは時間の無駄だよ
669 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/10(火) 10:02:24 ID:zztm0qFh0
( ;∀;) イイハナシダナー
ヒサルキは、100%釣りと言い切れない何か不気味さがあると思わないか?広範囲に渡って、共通項の有る話を読んだりするとゾッとする。
創作が混じっていても、ガチも有ると思う。
671 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/10(火) 11:54:34 ID:FBW09KafO
ヒサルキこわすぎ
ガチか釣りかは置いといて、民俗学っぽい話が好きだから見てる。
673 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/10(火) 12:22:10 ID:1C3ub+gj0
おらは
おおねたたまつり もーすもーす は
大ネタ 祭り もーす もーす
だと思ってる。
すんごいそそるネタだというスタンス
しかし 集合無意識...
もーす は 申す で さる(申)だよね
神と言う字にも猿がある。
俺は小屋の二階の謎の男が好きなんだよな
他では恐怖の対象として猛威をふるってるヒサルキが
この男には頭が上がらないみたいなのが
675 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/10(火) 21:45:53 ID:zztm0qFh0
これ映画化すればそこそこヒットするんじゃね?
俺も小屋の二階は気になるな
これだけ異色っつーか
関係ないんじゃ?って無粋な突っ込みはさておきw
インド…インドといえばハヌマーンって猿の神様がいるんだが…絡めるには強引かね
ヒサルキのイメージだと羅刹(ラークシャサ)のイメージのが近いな
オンコットっぽい
真偽はともかく情報・考察持ってきたよ
怖い話・怖いコピペでもりあがるスレ
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1234269132/l50 271 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/02/11(水) 01:16:13.04 ID:4BJ2Lz3uO
こないだ洒落怖のまとめ半日かけて読破したけど、一番怖いのはヒサルキだたな。群を抜いて怖かった。
285 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/02/11(水) 01:23:04.17 ID:DyX7NyvEO
>>271 ヒサルキ伝説は25年前俺が消防の時もあったぞ
近所の公園でネコやらハトやらが串刺しになってな
小さい子がキラキラさんと言っていた
話したら目を取られるからダメだって言った
290 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/02/11(水) 01:26:29.34 ID:GqhPkrZo0
>>285 えっ、その話本当!?
306 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/02/11(水) 01:40:13.98 ID:DyX7NyvEO
>>290 マジマジ
いわゆる都市伝説じゃなくて学校の飼育しているウサギやニワトリが
惨殺されている事が何回かあってそれと同時にあった
いやゆるキチガイの類だろうと警察が舐めていた
神奈川県川崎市○前区で実際起きた話
ところがそれは必ず3時くらいに起きるらしく
目撃者は必ず幼稚園生くらいの小さい子供
「キラキラさんがやった」という
姿とかを聞くとわけわからん事を言う
「言ったら目を取られる」とか「空から来る」とか
わけわからん
なんか人も殺すらしいという事を言い出した
324 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/02/11(水) 01:49:13.46 ID:GqhPkrZo0
>>306 怖いな・・・
もっと詳しく
329 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/02/11(水) 01:51:14.14 ID:2hlVZVW3O
>>306 園児の自作自演かもな
幼児の殺しも少なくないし
362 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/02/11(水) 02:03:41.59 ID:DyX7NyvEO
>>324 当時は江戸川乱歩の本や探偵モノやホラーが流行っていたんだ
で隣の小学校で知り合いガキグループが調べてたんだが
そいつらはカッター男と言っていたんだ
しかし謎は解けなかった犯人も捕まっていない
ところがだ
つい何年か前、そこの近所の○ヶ谷のトンネルで通り魔殺人があった
それを見た俺はキラキラじゃねーだろうなと思った
確かまだ捕まってないしあの辺では通り魔が他にも解決してない
普段はネズミやネコやトカゲやウサギが相手らしいが
あの幼児が「言ったら目を取られる」て言ったのが忘れられない
371 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/02/11(水) 02:08:54.35 ID:GqhPkrZo0
>>362 怖い・・・謎すぎてこわい
ちなみにきらきらさんと言われるやつを見たことある?
あれば特徴お願い!
375 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/02/11(水) 02:11:43.69 ID:FiQQABZn0
キラキラやヒサルキと関係あるかしらんが
2,3年前くらいによくわからん傷害致死事件があちこちで起こった時期があったな
広島のほうで女の子が自宅で切られて死んで
北関東のあたりで一家全滅とか、これはオヤジが捕まったっけか
似たようなケースが立て続けに起きたんでなんか不気味だったな
80 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/02/11(水) 02:14:30.86 ID:DyX7NyvEO
>>271 俺はその幼児しか知らない
それとネコとニワトリが串刺しになっている
現場と当時通り魔が何件か発生した事実
それだけ
384 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2009/02/11(水) 02:16:01.27 ID:ZELKOD8JO
キラキラさん、目とられる・・・
聞いたことあるな
389 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2009/02/11(水) 02:18:59.04 ID:ZELKOD8JO
串刺しって
フェンスの柵とかにだよな?
振り返ったら刺さってたとか
395 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/02/11(水) 02:20:51.23 ID:npSlYzGrO
>>375 栃木の俺が住んでる地域の話だったよ。
猫が首吊りになったりしてたはず。
確かに現場は子供の多い地域だった
416 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/02/11(水) 02:27:39.57 ID:DyX7NyvEO
>>389 そうなんだよ!
その住宅には変電所みたいなのがあって高いフェンスがあった
そのフェンスの上が金網で切り出しになりそこに無惨に刺さってたんだが
幼児はその隣の公園で遊んでいたんだ
俺が学校から帰るとそこに寄り道してたんだが見た瞬間は凍ったな
モズという鳥がトカゲを刺すのは知っていたがネコやニワトリはねーよ
軽く騒ぎになってオバチャンたちが警戒して見回っていた
423 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2009/02/11(水) 02:30:35.73 ID:ZELKOD8JO
>>416 だよな
なんで俺がわかるんだ
関西在住なのに
鮮明に思い出せる
フェンスの下側に穴開いてた?
427 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/02/11(水) 02:35:12.40 ID:DyX7NyvEO
>>423 いやそこのフェンスは開いてないがそのすぐ隣の道を隔てたフェンスはいつも穴が開くんだ
誰も目撃者がいない
住宅と道を隔てるフェンスだ
431 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2009/02/11(水) 02:37:21.44 ID:ZELKOD8JO
>>427 お寺みたいなのも近くに無い?
435 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2009/02/11(水) 02:39:06.48 ID:lS4t86Pc0
あっと、なんだ、「きらきらさん」ってのは簡単だろ
青い空が広がってる時、空見るだろ?
そしたらその青い空にいくつもの光る物が見えるんだよ
俺がガキん頃には目にいる微生物なんかが見えてるって思ってた
そんでな、目を両手で塞ぐと真っ暗な視界の中に光るそいつらだけが光る
けっこう経験ある奴いるんじゃないか?
ガキがこれに名前をつけるのならなんて名前付けると思う?
そうだよ、まさにその通りだよ
おそらく「きらきらさん」に関してはまったく恐怖でもなんでもないと俺はおもうぞ
438 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/02/11(水) 02:42:00.10 ID:DyX7NyvEO
>>431 1ブロック先の小さな山にお稲荷がある
俺らの肝試しスポットだった
ちなみに今おれはそこに住んでない
441 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/02/11(水) 02:44:31.85 ID:GqhPkrZo0
>>438 ああ、そういえば、証言した子供についてだけど
怖がる様子もなく冷静に喋ってた?
444 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/02/11(水) 02:46:05.54 ID:DyX7NyvEO
幼児にネコは刺せまい
だが近所のキチガイの仕業だという結論でおわったんだ
そん時はな
450 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/02/11(水) 02:50:48.96 ID:DyX7NyvEO
>>441 それが不思議に普通なんだよ
まるで○○ちゃんは帰ったよ〜的に
しかし俺はビビり早々に近所のオバチャンに話して→警察へ
458 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/02/11(水) 02:55:18.27 ID:Tc/gJL8x0
聞きたいんだが、子どもの頃怖いものがあって、
それに対して自分だけのルールみたいなものを持ってたなんて事はないか?
*****************
以上
>>678 GJ
そのうちハヤニエの刺さった瞬間の目撃者が現れそう
深夜3時に起きる?
そんな深夜に起きたことを幼児が把握してるのは何故?
昼間もキラキラさんはそばにいるのかな?
夜中に猫が奇声をあげた時発情期じゃなくヒサルキに襲われた断末魔の声だったら怖い
>>684昼間の3時じゃないか?
真っ昼間とか夕刻の怪異は恐ろしいって話は、よく聞くよな
686 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/11(水) 15:54:37 ID:gEd535zb0
梶ヶ谷トンネルとかのリアルな通り魔事件を織り混ぜると信憑性が増すよなネタ氏GJ!
>>685 すまん勝手に深夜だと思ってた
いちいち13:00とは書かないか
幼児が恐がらないってことはルックスかわいいのかな?
教育TVで見る着ぐるみぐらいに思ってるとか
訂正
15:00だた
梶ヶ谷近いからよく覚えてる
トンネル事件の前にも近くで女性が襲われてるし、後にも女性が切り付けられる通り魔事件が起こってた気がする
690 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/12(木) 00:53:47 ID:DZQb/QCsO
ヒサルキまとめの管理人やる気ねぇな
ファイトクラブ塾生のブログ並だなぁ
691 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/13(金) 01:47:34 ID:E6hC5XHQ0
新ネタ期待age
692 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/13(金) 10:19:02 ID:q94Eew+X0
ヒサルキ作文
ヒ 非常に怖い
サ 猿の化身。
ル ルックスは
キ キツネでした
山怖のまとめ読んでたら呪い師がヒサルキはもののけ姫の祟り神みたいなものみたいに言ってたけど
民俗学的には祟り神ってどうなの?
もののけ姫だと確か殺すと呪いがかかるんだよね
ヒサルキもそういう性質のモノなんだろうか
694 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/14(土) 22:24:58 ID:eu1qZzin0
その部分の山怖話うp
696 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/14(土) 23:01:42 ID:eu1qZzin0
なるほろさんくす
697 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/14(土) 23:16:51 ID:eu1qZzin0
もともとの発生はたぶん猿ネ申筋のような希ガス
↓この話みたいな呪術で使役された猿が妖怪化したものとか
373 名前: 雷鳥一号 03/11/29 23:11
知り合いの話。
もうずっと前の話だが、村はずれの山に猿使いのお爺さんが住んでいた。
猿をまるで召使のように使いこなし、仕事やお使いをさせていたらしい。
誰からともなく、その家の者を猿使いと呼ぶようになったのだという。
その一族は、代々猿を使役していると伝えられていた。
知り合いがまだ子供の頃、父親と一緒にお爺さんを訪ねたことがあるという。
お爺さんは手土産の日本酒を受け取ると、猿にそれを渡して早口で何か伝えた。
少しすると屋敷の奥から、猿が熱燗につけた酒とつまみを持って来た。
親子で驚き感心していると、お爺さんはぶっきらぼうに言った。
これは飛猿といってうちの家に伝わる呪法みたいなもんだ。
良くねえことだ。
しばらくして、お爺さんは亡くなった。
いつも傍に控えていた猿は、いつの間にかいなくなっていた。
お爺さんは、山奥の無縁墓地に葬られた。
守をする人などいないはずなのに、墓はいつもきれいに掃除されていたという。
つい最近まで、命日になるとその墓に花とビワの実が奉げてあったそうだ。
698 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/14(土) 23:56:34 ID:ZwC+eSFZ0
ヒサルキも自己責任もいいけど、テンジンキギャクリョウキョウはどうなったんだよ
何年かぶりにオカ板きたけど追求スレとか跡形もないじゃないか
700 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/15(日) 18:18:35 ID:CA6maFBE0
思ったこと
・ヒサルキには、元々視覚って概念がないんじゃない?
・憑依するんじゃなくて自分達と同じモノ(状態)へと引きずり込む
・ヒサルキにとって↑の行為は、仲間を増やすのではなく存在というものを増やす行為=PCのメモリ増設のようなもの
・何らかの手段で、↑の状態から単体へと切り離すことが可能。単体状態では『使われる』ことしか出来ない。
・子供にしか見えないのは、子供は見えるもの、感じるものに対する固定観念が完全に形成されきってないから
>>701 何故視覚という概念が無いと思うかkwsk
ヒサルキが元々目が見えないからコピーも見えなくなるということ?
小屋の二階の女は視力を失っていないような…
本体を直接見ると視力を失うとも書いてあるし
ヒサルキにコピー化されたら本体が抜け出した後はヒトも脱け殻になる?
脱け殻化してないということは明晰夢スレに書いた時まだ女はヒサルキ化していた?
憑依ではなく存在を増やすというのはそうかも
猟師は共食いするキヒサルを嫌うということは複数同時に存在してる
>>702 視覚ではない別の方法で認識が出来るから、ヒサルキ本体は視覚そのものが必要無いんだと思う。
幽体離脱してる時に、何故景色や情景が認識出来るのかということ。
>ヒサルキが元々目が見えないからコピーも見えなくなるということ?
見えなくなると言うか、必要なくなる。元々視覚という概念が存在しないから…
>本体を直接見ると視力を失うとも書いてあるし
『見ただけ』だから、その程度で済んだんじゃないかと。
少し前の投稿で「○○○○の声を聞いて髪程度で済むなら安いもの云々」て下りがあったけど、聴覚や視覚を通じて『本体の一部』を増やすんだと思う。
不完全なヒサルキ化の結果が、いわゆる『障る』や『祟られた』状態では?
>ヒサルキにコピー化されたら本体が抜け出した後はヒトも脱け殻になる?
>脱け殻化してないということは明晰夢スレに書いた時まだ女はヒサルキ化していた?
こう考えれば良いかも
ヒサルキ…期限(寿命)付きセーブファイル
ヒサルキが仲間を増やす…↑のバックアップorコピー。但し期間はリセット
ゲーム板によくいる設定厨ですね わかります
>>703 いや自分が聞きたかったのは何故視覚以外の感覚でヒサルキが獲物を襲うと思ったのかってことなんだけど…
706 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/17(火) 23:57:06 ID:0fa0ovXTO
キラキラさんに似たような話は東北(山形)にもあります
ただ、アチラではピッカリさんと呼ばれてますが
708 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/18(水) 08:11:42 ID:4+KfFr/R0
>>706 一休さんとか、サンプラザさんのことですか?
俺、実家が山形だけどピッカリさんは聞いた事ないなぁ
でも、俺の祖母は、食べ物を粗末にしたり、何か悪さをすると決まって
「まなぐ(まなこ、つまり眼)潰れっぞ」って叱ってた
家も小さい頃言われた。食べ残しをすると目が潰れるよ!って。因みに東京。
712 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/18(水) 22:55:35 ID:FhsYo23V0
あーなんかあったな。
岡山だが、たしか子供の頃ご飯(米)を踏むと目が潰れるとか言われたような気がする
>>713 リンク先に「鳥刺し舞」の説明がない以上、なんとも言えませんなあ。
関係があると思ったのは「この舞はヒサルキがハヤニエを行った故事に由来するかも」ってこと?
それとも「島人の話しと関係があるかも」ってこと?
>>714 はやにえ関係でなんかあるのかなーと思って
まぁwikiみたら関係ないっぽかったけど
あ、あと、ID:JG3raWX+Oの言う祭りってこれのことかなって思ってね
『キラキラさん』『ピッカリさん』なんで子供はヒサルキをさん付けで呼ぶんだろう
なんだか考えるとじわじわ怖い
719 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/20(金) 15:30:18 ID:bjaezjb80
>>718 ネタにマジレス(ry
つうか、そんなことをいったらミジャグジさまとかどうなるんよ
>>719 ネタつうならソースを
とか釣られてやんよw
友達いないのか?
暇だな
722 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/20(金) 21:21:33 ID:bjaezjb80
客観的にまとめると
・民俗学的な観点から、「失明を誘発するめくらの獣」という概念が伝承されている地域が多いのは事実っぽい。
・統計的に、ある一定の年齢の幼児だけに目視できる光の存在があるのも事実っぽい。
・それらの様々な体験談から、上記二者は同一の存在である可能性が示唆されている。
こんなとこか。
案外中国奥地(チベットあたり)に類話があったりね。
聊斎志異のサイトでも当たってみるか。
以下妄想。
子供達「あそこに変な動物がいるよ!」
大人達「見ちゃいけません! 目が潰れるよ!」
大人ってこういう物言いをしばしばする。
>>188 も言ってるが
やっと、フッタチの何が怖いかが分かった気がした。
遠野物語だと、ただ怖いと言っているだけで
読んだ時はなんでそんな物にビビるの?とあきれていたんだが。
ちなみに、祟神を殺して呪われる/憑依される話は
ジーン・ウルフのホラー短編「ネブラスカから来た男」が元ネタじゃね?