1 :
本当にあった怖い名無し:
■注意■
・ネタバレ必須です。 既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(
>>2-3参照)
・ageよりsage進行でおながいします。
・映画や小説、漫画、ネットの噂などのネタやコピぺも可です。
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
・漫画ネタを見たくない人は「漫画」「まんが」「マンガ」「アニメ」をNGワード登録しておくと快適にご覧いただけます。
聞いた後に何となく嫌な気分になったり、切なくてやりきれない夜をすごしてしまったり、
不安に駆られたり、体中がむず痒くなるような話を語り合うスレです。
★重要!
【次スレは950を踏んだ人が立てて下さい。】
※950が立てられない場合は早めに申告して下さい。
次スレが無いのに埋める荒らしが居るため、スレ立ては最優先でお願いします。
950を超えたらネタの投下は次スレまで待つぐらいが良いでしょう。
前スレ 後味の悪い話 その73
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1183655559/ 過去ログはこちらからどうぞ
「後味の悪い話 まとめサイト」
http://badaftertaste.web.fc2.com/
2 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/21(土) 02:32:53 ID:aGUimIBJ0
2 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/06/13(水) 23:54:54 ID:4wn70nqA0
ネタの書き込みの悪い例
644 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/07/04(月) 00:30:22 ID:zO++YlwT0
>>639 普段のゲーマーっぽくまとめてみた。
マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、
50年間たっても許されない。
でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は
若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰? とか
言われてる。
しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか
言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz
3 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/21(土) 02:33:38 ID:aGUimIBJ0
3 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/06/13(水) 23:55:37 ID:4wn70nqA0
ネタの書き込みの良い例
638 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/07/03(日) 23:17:30 ID:jOuzepYG0
既出かな。
ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。
細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。
主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、
生きて動いているのは一人の老人だけ。
昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。
絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、
老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。
気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。
罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。
主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。
女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。
呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。
老人が若返ったりする救済無し。
「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」
このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。
結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。
後味悪い。
1さん乙〜
だから携帯厨って言われちゃうんだよね
てか一々画像貼るなよ。
どうせお前の携帯に保存してあったんだろペド野郎。
JR神戸線甲子園口駅で母子3人即死 2万4千人に影響
母親が2人の子どもを連れてホームから線路内に飛び降り
派遣会社員中畑啓子さん(27)と長女りつ子ちゃん(3)、次女まき子ちゃん(1)全員死亡
夫(38)は同署の調べに、「今朝はいつも通り出勤を見送ってくれた。ふだんと変わった様子はなかった」
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200707090131.html ---------------------------------------------------------------------------------------------------
『子どもの名に何託す?』 ▼思いを込めて
一方、「子」を付けた人にも聞いてみよう。
りつ子ちゃん(2つ)、まき子ちゃん(六カ月)の女の子二人の母親で、神戸市灘区の中畑啓子さん(27)は
「覚えやすさ、呼びやすさで『子』を。さらにイメージが限定されるのを避けて平仮名交じりにした。名前は額縁。
中身は自分で作っていってほしい」。
出典:神戸新聞WEB NEWS はてな探偵団(2006/11/01)
http://www.kobe-np.co.jp/kurashi/200504hatena/56.htm
うはあ・・・旦那も気の毒。
事件になった人が別のところで報道されてたって前にも無かったっけ。
>>10 高速道路化なんかが出来て嬉しいっていう住人の声のニュースの何年か後に、
ニュースで喜んでいた住人が、その道路で事故死した奴か?
プチ後味悪話で、郷里の昔話。
江戸時代になかなか強い相撲取りがいて、殿様がパトロンになっていた。
ある夏の日、その相撲取りがパトロンである殿様が乗った駕籠を担いでいると、
殿様が「暑い暑い」とぼやく。
相撲取りはひょいと駕籠を橋の欄干から川に突き出し
「これで涼しくなったでしょう」と言った。
相撲取りは打ち首になったが、死の間際に
「今後この国に強い相撲取りが出ないよう呪ってやる」と叫んだ。
何が後味悪いって、今でも幕内にほとんど郷土出身力士がいないんだ…
なんで突然殿様をうっちゃったんだw
そして何故呪う?
なんか、巨体で純朴なバカをイメージしてしまう
小学生の頃、よく友達と一緒に近くの海で遊んでいた。
小4の夏、近所に軽い知的障害のある兄ちゃんが引っ越してきた。
兄ちゃんは中学生だったけど、体は大人なみに大きくて強そうで、
でも頭のほうは僕らと大して違わなくて、ときどき一緒に遊んでいた。
高学年や中学生は兄ちゃんをいじめたりからかったりしていたけど、僕らは
兄ちゃんが好きだった。
優しかったし、力が強いからダイナミックな遊びができておもしろかったから。
ある日友達と僕と兄ちゃんで、遠泳勝負をすることにした。
もちろん何度やっても兄ちゃんが圧倒的に勝ってしまう。兄ちゃんがあんまり
得意げに何度も勝負をもちかけてくるものだから、僕らも少しうんざりした。
それで、いつもは遠くに行くと危ないから海辺をまわるように泳いでいたけど、
ちょっとしたいたずら心で「夕日に向かって泳ごう」と誘った。
それで、僕らだけすぐに引き返して、兄ちゃんが気づいたら笑ってやろうと思った。
そのとおりにして、僕らは途中で止まり、兄ちゃんが泳いでいくのを見ていた。
でも思っていたのと違って、兄ちゃんは全然こっちを振り向きもしなかった。
どこまでもどこまでも泳いでいく兄ちゃん。あんまり速くてあっというまに
黒い影になってしまった。
大声で呼んで、追いつこうと泳いだけど全然無理だった。
あきらめて浜に戻って、兄ちゃんが帰ってくるのを待ったけど、いつまでたっても
戻ってこなかった。
僕らだったら、疲れたら途中で引き返すだろう。でも兄ちゃんは、いつだって
疲れるってことを知らない人だった。
僕らは親達に血が出るほどぶん殴られ、大人たちは兄ちゃんを捜して船を出した。
何日たっても兄ちゃんはみつからず、兄ちゃんの親は翌年引っ越していってしまった。
今も兄ちゃんはみつかっていない。
故郷に帰りその海を見ていると、今でも夕日に向かっていつまでもいつまでも
泳ぎ続けている兄ちゃんの姿が目に浮かぶ。
15 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/21(土) 11:21:20 ID:FIKyw+Yy0
>>13 川に投げ込んだんじゃなくて、
「落とすぞーほれほれ」って感じで宙ぶらりんにしたんでは。
「(肝が冷えて)涼しくなったでしょ」という、冗談。
当然やった相手が間違ってる。
>>14 後のオリオンである
>>14 朝日の方角から泳いできたらビックリするだろうな
>>15 水の上は涼しいから、籠を川の上に突き出しただけだろ。
別に驚かそうとしたわけではないと、12を見た限りじゃそう読めるけど。
打ち首になったのは、殿様をそんな危険な目に合わせたからだろうし。
逆に、お前がそう悪質に読み取ったほうが後味悪い。
19 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/21(土) 14:26:59 ID:6pT6JVuY0
剣の達人が殿様に相撲取りと相撲を取れ、と言われ、刀を差した
まま土俵に上がった。とがめられて「無腰は恥になります故」と
答え、そのまま相撲を取ることに。軍配が返ると達人はやにわに
相撲取りを斬り殺す。
これを聞いたえらい人は「武士の面目はそれでよい」と言ったそうな。
勝てるはずのない本職の相撲取りと相撲を取れというのは恥をかかせよう
といういやがらせに過ぎず、その場合はそれが正しいのだ、ということらしい。
別のお話。
刀剣好きの殿様が剣の達人に名刀を自慢した。達人は感心して
「これなら確かに二つ胴は落ちまする」と誉めた。殿様はどうしても
確かめたくなり、用意しておいた罪人の死体だけでなく何の罪も
ない下男を重ねて斬れと命じた。命乞いする下男に「大丈夫、
私は達人だから上の罪人だけを斬る」と言うと下男は偉い達人の
言うことならと安心して罪人の下に寝た。達人が刀を振り下ろすと
確かに二つ胴が落ちた。達人は、自分が不用意なことを言った
ばかりに罪のない者を死なせた、と反省し、下男の供養を怠らなかった
という。
これは達人の人格の高さを示すエピソードとして紹介されていた
話だが、読んでいて凄く違和感を感じた。
ちなみに俺も
>>15の解釈と同じ。
自分は
>>17と同じように読んだ
確かに
>>15とも読めるから相撲取りのイメージ設定の違いかな
>>16 いまだに風船おじさんの生存を期待している俺
さらっと帰ってきて、「めぐまれない人たちのために飛んでいた」なんて美化している
妻らの勝手な設定を「飛びたいから飛んでたんだよー」と一蹴してほしい
23 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/21(土) 15:44:43 ID:JVVScq/80
自分も
>>15だと初めから解釈して読んでいた。
暑い中籠担いでるのに、籠の中の人で座ってるだけの人が
暑い暑いを連呼してたらついやりたくなると思ふ。
>>12 郷土がどこか気になるなw
俺の地元出身力士も幕内に一人しかいないんだが
江戸時代の有力力士にはたいてい大名のパトロンがいた。
でも家臣じゃなくて別系統の「筋モン」だから、大名が私的制裁は手出しできなかったんだけどね。
大名仲間からも笑い者になるし
きっとその地域から強豪力士が出なくなった事実から作られた伝説だろうけど、面白いな
地元出身も何も今年度の新人力士なんかモンゴル人しか入会なかったんだから今後も増えないよ。
29 :
12:2007/07/21(土) 18:55:24 ID:H8x7IPVC0
郷土は今NHKの朝ドラでやってるとこ。
さっきWikipediaで軽く調べてみたら、本当に幕内少なくてorz
昔父親に聞かされた話なんで、15と17どっちが正解かは分からない。
余談だが、赤ん坊の頃つり橋で父親に悪気なく(だと信じたい)似たようなことをやられた。
母ががっつり〆たらしいが。
>>29 俺も似たようなこと、されたこと結構多い。
悪気はないとはおもうが、やられるほうは恐怖でいっぱいだよな。
もちろん、恐怖するってことは父親の持つ能力を
全く評価していなかったからだが・・・。
今もだけど。
その後呪うほど恨むってことは
最初は悪意はなかったんじゃないか?
「おい、まだかよ?」
俺は、女房の背中に向かって言った。どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。
「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの!」
確かに女房の言うとおりだが、せっかちは俺の性分だから仕方がない。
今年もあとわずか。世間は慌しさに包まれていた。
俺は背広のポケットからタバコを取り出し、火をつけた。
「いきなりでお義父さんとお義母さんビックリしないかしら?」
「なあに、孫の顔を見た途端ニコニコ顔になるさ」
俺は傍らで横になっている息子を眺めて言った。
「お待たせ。いいわよ。…あら?」
「ん、どうした?」
「あなた、ここ、ここ」女房が俺の首元を指差すので、触ってみた。
「あっ、忘れてた」
「あなたったら、せっかちな上にそそっかしいんだから。こっち向いて」
「あなた…愛してるわ」女房は俺の首周りを整えながら、独り言のように言った。
「何だよ、いきなり」
「いいじゃない、夫婦なんだから」
女房は下を向いたままだったが、照れているようだ。
「そうか…、俺も愛してるよ」こんなにはっきり言ったのは何年ぶりだろう。
少し気恥ずかしかったが、気分は悪くない。俺は、女房の手を握った。
「じゃ、行くか」「ええ」
俺は、足下の台を蹴った。
ぁぁああ
描写が無いから推測になるが息子は生かしておくのかな?
しかしそれでもこの状況じゃ孫の顔見たとたんニコニコじゃないだろ常識的に考えて・・・
「いきなりで(3人で逝って)
(あの世の)お義父さんとお義母さんビックリしないかしら?」
とも考えられるね。
>ほら翔ちゃん、バタバタしないの!←ここで何かしたとか。
38 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/21(土) 21:28:57 ID:/l39fLbHO
バタバタしないの
ってとこで首絞めたんじゃね?
下にローラーがついてる小型タンスを蹴って所定の位置に戻しただけだったりして
せっかちなんだし
後味悪いってのとはチョト違う
じわ怖かどっかのレスだな
息子の首絞める→あの世の爺婆たちに孫の顔が見せられる
でFAだったよ
まぁ例によってこのスレの常連・阿刀田さんの作品なんだけどね。
阿刀田高『進化論ブルース』
ほら翔ちゃん、バタバタしないの! →ここで殺して
傍らで横になっている息子 →ここではもう死んでる
これ以外の解釈する人って読解力無さすぎだろ
じわ怖スレには
「子供を台にして首を吊っている」と解釈した奴もいた
ゆとり脳ってすごいよな
えええええ!?
どんだけ〜w
今日やってた「時をかける少女」も何つーかモヤモヤする話だった
うまく言えないけど、主人公の愚かさと身勝手さにイライラするっつーか…
途中、自分の失敗を他人になすりつけたせいでなすりつけられたヤツが
いじめられたりしててさ…
そんな時こそ一発抜いてスカッとしようぜ!!
>>48 俺も見てた。
最初のほうは、
>>48と同じように思ってたけど、
最後のほうは、見入ってたな。
つくづく思ったよ。俺、アニメが好きなんだなって。
想像力で普通に自殺と考えてしまうけど
また別な想像をしたら
たまたま足下に意味の無い台があって、忙しいからってただ蹴っただけかもとも取れる。
首に縄かけたなんて直接的な記述はないしね
52 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/22(日) 00:41:42 ID:8ywJ6vra0
自殺としたら借金苦かな
>>52 もしかしたら翔ちゃんが殺人を犯してしまって、それを知った両親が
罪を償うために翔ちゃんを殺して、自分達も死のうということになったのかも
星新一の未発表作品集が新しく出版されたんだ。
そこに、ある作品の元ネタと言うか、改良前みたいなssが載ってて
後味が悪かったので書いてみる。
天使があまりに怠けるので、神様はある提案をした。
天使をミカエルをリーダーとしたグループとガブリエルをリーダーとしたグループに分けて
どっちが沢山人間の魂を天に連れてこられるかを競争させたのだ。
そして神様は数百年ほど眠ってしまった。
天使達は相手より一人でも多く魂を天に連れていくために様々な工夫をこらした。
まず地上から天までの道を造り、ミカエル側は虹や花、ガブリエル側は星で飾った。
そして死にそうな人の上に張り込み、魂が出てくると
「天までのご旅行はぜひミカエル社に!」「ガブリエル社に!」と奪い合った。
競争は激化し、ついに天使達が人間の社会に直接干渉を始めた。
天使得意の愛の矢を使った結婚相談所が出来た。
さらに良い夢が見られる枕だの、美味しい食事を作ってくれる機械だのを提供し始めた。
人間の生活に、天使達が徐々に介入していった・・・
神様は目を覚ましてまず地上を見た。
人間は子孫を残して天使に魂を供給するだけとなり、
地上は天使のための魂製造器になり果てていた。
この後神様が「次に世界を作るときはこうならないようにしないと」みたいな事を言って
これからの世界の滅亡を暗示させて終わる。
発表された作品は、オチは覚えてないけどこんなじゃなかった。
星新一は若いころの方がエグいのを書いてたよね
55 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/22(日) 01:13:00 ID:8ywJ6vra0
近ごろの警察はなにやってるんだろうね。
血税でで食わせてもらってるくせに、ろくな働きしねぇんだからとんだ穀潰しだ。
先週、職場の近くで殺人事件があったんだよ。
若い女をアイスピックでめった刺し。しかも普通のアイスピックじゃない、業務用の三本歯のやつでだぜ?怖ぇだろ。
小さな町だから、どこいってもその話で持ちきりだよ。
マスコミもかなり大きく取り上げてる。滅多にない大ニュースだから無理もないけど、恐怖を煽るだけ煽って無責任なもんだ。
うちのばあちゃんなんか、可哀相なくらい怯えちゃって、毎日何時間も仏壇の前で手を合わせてる。
なのに警察ときたら、まだ凶器すら判明できないだとよ。まったく馬鹿にしてるとしか思えないね。
>職場の近くで殺人事件が
>業務用の三本歯のやつでだぜ
>警察ときたら、まだ凶器すら判明できないだとよ
>>55お前…まさか…
もう、じわ怖から輸入するのはやめろ
高校生探偵現る
ある男が親友の夢を見た。
最近はなかなか会えないが、もう20年以上の付き合いになる相手だ。
夢の中で親友は寂しそうな顔で、男に別れを告げる。
目が覚めた男は、「これは虫の知らせに違いない!」と親友の家に電話をかける。
ところが電話に出た親友は普段と全く変わらない様子。
あいまいにお茶を濁して電話を切った男は首をかしげる。
「あれは別れを暗示する夢じゃなかったのか・・・それにしては・・・」
しかし通勤時間になって、考え事をしながら歩いていた男は夢の本当の意味を知る。
やはりあれは別れの夢だったのだ。
なぜなら男は今さっき、飛び出してきた車に撥ねられて・・・
はもおおぉーん
61 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/22(日) 02:13:26 ID:8ywJ6vra0
502 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/07/17(火) 20:44:46 ID:HxMc3RNoO
すみません、私は看護師をしているんですが、最近他スレでも話題になっている真っ黒人間を
院内で見るんです。同僚や先生方は見えないらしいんですが、私だけ見えるようです。
あれは一体なんなのでしょうか?
503 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/07/17(火) 20:49:31 ID:sby2FfhhO
昔なんかで見たが、黒い人間は人の形はしてるけど悪霊の類らしいよ。
死神みたいなもんで下手すると黄泉の国へ引き込まれる。見かけたら逃げたほうがいい。
504 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/07/17(火) 20:52:04 ID:XgV7WODu0
>>502 真っ黒人間に憑かれたらかなり危険だよ!!然るべき所で御払いしてもらったほうがいいよ!
505 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/07/18(火) 21:07:40 ID:J6AsW7eaO
そんなのいるかw相変わらず脳に蟲が沸いてるやつらだなw
506 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/07/18(火) 21:10:42 ID:9K8qsbka0
>>502 >>502 コナンに出てくる犯人じゃね?
507 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/07/18(火) 21:13:25 ID:8XpKm/pD0
>>506 それだ!!!!
508 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/07/19(木) 13:47:11 ID:JsAtW7jaO
あれ!? 結局>502はどうなったんだ?
509 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/07/19(木) 13:50:03 ID:J8AtW7ea0
>>508 おまえニュース見なかったのかよ。。
○○病院勤務の女性がお寺の参拝帰りにメッタ刺しだってよ。
62 :
携帯からスマソ:2007/07/22(日) 02:24:38 ID:C8HbNesIO
中三のときに初めて彼女ができた。
浮かれてばかりいて手も繋げず、3ヶ月が過ぎるころ彼女は妊娠したことを俺に告げた。
どうやら父親は元カレらしい。
それからのことは今でもあまり思い出せないが、どうやら俺の言い分は聞き入れられず、彼女の父親にボコボコにされて、子どもは彼女の両親がお金を出して中絶したらしい。
それから何年かして成人式で彼女と再会した。
隣には3歳くらいの子どもと旦那らしき人がいた。あれからすぐ復縁して結婚したそうだ。
これが俺の初恋です。
女もな
見覚えのある後味の悪さだ。出典は叙述トリックスレッド?
>>63 もちろんそれはわかってるけど、中3のときだからそこは勘弁して。
初めて付き合った彼女に浮気されてたのが笑えなかった。
なんで
>父親は元カレらしい
ってわかってるのに、>62が相手側の両親にボコられたの?
>>67 >らしい
だからじゃね。彼女と元カレが上手だっただけだろ。
>>67 俺には元カレだと言った。俺とは何もなかったわけだし。
真相は分からないけど、それから両親に俺が父親だと言ったんだと思う。
俺は元カレが父親だと言うと、他人のせいにするとはとんでもないやつだとさらに怒らせちゃう。
やっぱり親なら自分の娘を信じるでしょ?
中絶せずに、毎月養育費払えとか言われなくて良かったじゃない。
>>70 怖いこと言いますね。
確かにそうなってたら終わってたかも。
>>69 でっていう
やっぱり自分がアホだっただけじゃん
人のせいにすんな
俺だったら逆に父親ボコボコにしてる
>>73 そうやって未だにアホな自分に気付いてないとこが本当のアホっぽいな
76 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/22(日) 03:42:34 ID:8ywJ6vra0
俺なら父親の前で娘と犬をSEXさせる
77 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/22(日) 03:43:12 ID:GGfgEWnW0
>>73 だってよ、セックスも出来なかった女にコケにされたんだろ?
アホだよ
純朴でいい少年じゃないか
>>72 自演してることになってるの?
パソコンあったらわざわざ長文を携帯から書かないって。
アホだったのも認めるし、今もアホなのも認めるよ。
後味が悪かったかは分からんけど、溜め込んでいたことを聞いてくれてありがとうと言いたい。
>>82 自演と思ってないよ
俺が間違えただけ。ごめん
君もアホだけど、その元カノはクソのヤリマンのドアホだ
今度会ったら、
おいおいお前それはないだろ?このヤリマンのクソアマ!
位は余裕で言える資格が君にはあるよ。
84 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/22(日) 04:22:27 ID:8ywJ6vra0
元カノの今の子供と犬をSEXさせろ
少女は霊能力者タレントをしているが、もうこれ以上インチキを続けていられないと内心思っていた。
彼女に霊能力などなかった。ただ、赤ん坊の頃に火事が起こる前にたまたま大泣きしただけで
「この子は火事を予知したんだ」などと騒がれ、霊能力者として祭り上げられただけだった。
でも本当は今更身内に逆らえないだけで、少女は霊など見聞きできなかった。
今ではテレビに引っ張り出される事も少なくなったし、そんな事は視聴者だってとっくに気づいている。
今回の番組の収録が終わったらもうインチキはやめたいと訴えよう、少女はそう思った。
収録場所は霊が出るという古い屋敷。大勢のスタッフの他、同じく霊能力タレントの老人も二人いる。
あの人たちには力があるのだろうか、私のようなインチキと違って……
そんな事を思いながら少女は落ちこむ。集団の中で一人だけ若いのもあって浮いている。
屋敷の中を歩いていたら、スタッフであるわけがないどう見ても10歳前後程度の
女の子が歩いていた。この屋敷に出るという霊は女の子だと聞いている。
悲鳴を上げて幽霊が出たと叫ぶが、スタッフ曰く、見学に来たいと近所の子供が来ているだけらしい。
幽霊と人間の区別もつかないなんて本当に霊能力者?と老人に笑われる。
恥ずかしさで気まずいまま、その夜風呂に入ったところ、風呂のドアが開かなくなった。
霊に閉じ込められたのかと危惧し、助けてと叫んだところ、単に鍵が閉まっていただけだった。
翌朝、老人とスタッフが言い合いをしていた。老人の部屋の棚から妙な薬が見つかったという。
もしかして幻覚剤の類では、それらしい収録をするために変な物を使っていたのでは……
そういうスタッフに対し老女は、自分は知らない馬鹿にするな、前からあった物だろうと憤怒。
少女は、老人にも能力はないのだ、そんな物ありはしないのだと少し安心する。
どうせ全てインチキなのだから早くこの屋敷から出たい、ここは何故か怖い、と少女は不安に思う。
昨晩からの少女の態度はインチキに乗り気解釈したスタッフは、インチキで全て通そうと決意。どうせ霊などいないのだから。
インタビューをすると真面目な顔で少女は言った「力をこめすぎて指に刺さってしまって、それが痛かったんです」。
少女は自分で何を言っているかわからなかったが、何故かそうすらすらとつぶやいた。
閉じ込められたと昨晩騒いでしまった風呂場に行かされる。
あそこには行きたくないと少女は嫌がるが、
インチキの前振りだろうとスタッフは判断し、無理矢理少女を連行する。
そして風呂場についた少女が見たのは、前に廊下で見かけた女の子の後ろ姿。
女の子は両手を左右に広げてベルトを引っ張っている。
女の子の前には母親らしき女がいて……女の子は母親の首をベルトで締めているようだった。
力を入れるのに懸命で、女の子はバックルが指に突き刺さるのもかまわない。
指からは血が流れ、やがて女の子は締めるのをやめた。
そして少女の方を振り向き、女の子は「お前は私だ」と言った。
その女の子は、体こそ幼児の物だったが、顔はどう見ても30代ぐらいのものだった。
少女は助けてと悲鳴を上げ逃げる事すらできないが、
インチキもここまでくればすごい、とスタッフは喜ぶだけで何もしない。
そうこうするうちに少女はその場で倒れ、そして、そのまま息絶えた。
後日収録したカメラを見たところ、なんて事のないシーンで妙な地鳴りのような音声が入っていたり、
隅っこに見学者ではない謎の女の子が映っていたりした。その女の子に見覚えのある者がいた。
今でこそ芸能界に関わる者ですら忘れてしまっているが、女の子はかつて一世を風靡した子役タレントだった。
しかし、何時の間にか忽然と姿を消し、誰も「子役」以外の彼女を知らなかった。
「私、噂を聞いた事あるの。女の子の母親が熱心で、子役を続けさせるために薬で小人≠ノしたって…」
あの屋敷こそ、その小人≠ノされた女の子が住んでいた場所だった。
死人が出たのだから、この件は内密にするようスタッフ内で厳しく言われた。
少女は一人、長い長い廊下を歩きつづける。
後ろからは、中年女性の顔を持つ女の子が追ってきている。
お前は私だと女の子は言いつづけ、少女はただ一人逃げ道を探し続けるのだった。
似たような漫画があったな。
アイドルの女の子が古い屋敷に収録に行って、
お化けが見えると騒ぐけど誰も本気にしない。
最後に女の子は死んでしまうが、
幽霊になって屋敷に捕らわれたまま怯え続ける。
>>86,88
どっちも山岸涼子の漫画のことじゃね?
汐の声だっけ?結構何度もこのスレで見かける。
お化けなんていないもーん
おばけなんてなーいさ
あのおばさん顔の子供はトラウマ画像bP
小池真理子の「康平の背中」知ってる人いない?
あれかなり後味悪かった気がする。
そういえば「親子刑事」っていう漫画で切ないエピソードあったなぁ。
主人公は若い刑事の文吾。彼の母親は、彼を生んだときに他界していて父子家庭なんだけど、
父の勘太郎も刑事をしている。
そんなある日、勘太郎の小、中学校時代の親友音二郎が警察署に尋ねてくる。
勘太郎は再会をうれしがって、一緒に飲みに行く。
同時期に、近くの工事現場で絞殺死体が見つかる。
すぐそばのの電柱には、車がこすった後が見られた。
捜査を進めるうちに、車のこすった後から、その車は音二郎のものだと判明する。
勘太郎は、一人で音二郎の泊まっている旅館へと出向く。
すると、音二郎は近くのおでんの屋台で酒を飲んでいた。
勘太郎は、音二郎の隣に座る。音二郎は勘太郎が自分を捕まえにきたと悟り、
自ずから告白を始める。
音二郎の会社は既に破産寸前まで追い込まれていて、音二郎が殺した人間にやむなく借りたが、
彼はあくどい高利貸しをしていて、いつの間にか借りた金の利子が何倍にも膨れ上がっていた。
そして払えないなら会社をよこせと言い、カーッとなって絞め殺したらしい。
で、せめて勘太郎に逮捕してもらおうと自首するつもりで警察署に出向いたが、
勘太郎の顔を見ると言えなくなってしまったと告げる。
そして手錠をかけてくれと言う音二郎の両手首に、
「がちゃり」と勘太郎が言いながら手を添える。
またテンプレ読めないゴミクズが沸いてるなぁ。
96 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/22(日) 12:39:49 ID:5AoLwpcg0
>>95 本当ですね。テンプレどころか日本語が不自由みたいですね。
>>94-96 なんと、レスを利用しての作品の完成とは!
見事なり!
なんとも、後味の悪い話www
98 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/22(日) 13:08:35 ID:xM+UKbPlO
自分は不細工です
嫁さんもそんなにきれいじゃないです
仕事もキツいし、安月給です
上司の無茶な注文をこなして、部下の愚痴を聞いてます
仕事から帰ってきたら嫁さんのあまり美味しくない飯を食べて、頭の悪そうな俺似の子供の顔をみてから、狭い部屋で寝ます
お盆にはこんな人生を送るはめになった張本人に会いにいきます
イケメンじゃないのでつまらない並以下の人生です
コップに水が
A: まだ半分もある。
B: もう半分しかない。
自慢してるの?
101 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/22(日) 13:52:25 ID:xM+UKbPlO
コピペの方を張ってしまった…原文
493 優しい名無しさん sage 2007/07/21(土) 13:12:47 ID:mxQQbKVv
自分は不細工です
嫁さんもそんなにきれいじゃないです
仕事もキツいし、安月給です
上司の無茶な注文をこなして部下の愚痴を聞いてます
仕事から帰ってきたら嫁さんのマズイ飯を食べて、将来の心配なガキと一緒に狭い部屋で寝ます
お盆は折角の休みなのに、こんな人生を送るはめになった両親にわざわざ会いに行かなければならないですこんなつまらない並以下の人生はもう沢山です
494 優しい名無しさん 2007/07/21(土) 13:17:16 ID:VpZf4UWw
>>493 本気で言ってるの?
496 優しい名無しさん sage 2007/07/21(土) 13:45:12 ID:mxQQbKVv
>>494 本気というか…周りは幸せそうな家庭を見ると、なぜ自分だけが不幸なのかと思ってしまいます
自分が鬱になったのは両親と家族とこの顔のせいだと思ってます
497 優しい名無しさん 2007/07/21(土) 13:55:16 ID:VpZf4UWw
>>496 もう一度このスレを読み返してみなよ。
病院にはいってますか?
500 優しい名無しさん sage 2007/07/21(土) 14:18:29 ID:mxQQbKVv
>>497-498 ありがとうございます
お盆前にもう一回病院に行きます
どこのスレから持ってきたのかも書かないと
>>497の意味が分からん
>48 >50
頼むから詳細書いてくれよ
ぐぐってみたけど高評価な感想しか見つけられなかった
>>102 すいません
メンヘルサロンの【家族が嫌い】スレだったと思います
》100は》98宛てでした
昨日、酒にまぜた青酸カリを上司に飲まされた
すごく後味が悪かったので吐きたかったが
「俺の酒が飲めないって事はないよな」って脅され
挙げ句、口までふさがれて無理やり咀嚼させられた
俺、最悪に気分悪くて、げーげー吐いたら
横で上司、酒呑みながら、ゲラゲラ笑ってやがる
胃の中身全部吐いても、吐き気は治まらない
上司、俺のその姿見て、ゲラゲラ笑いながら
「苦しめ!苦しめ」って笑いながら
四つん這いになって吐く俺の服に手を突っ込んで来て
胸をもみしだいてきた
毒で意識朦朧としている中、下半身を撫で回し、指まで入れてきて中を掻き回しながら
「怖いだろ〜気持ち悪いだろ〜」て囁きながらゲラゲラ笑いやがる
こっちは苦しいんじゃ!喧しいわ!ヴォケ!って感じで痙攣してましたよ
上司はばったり倒れた俺を仰向けにひっくり返して
身元を特定するものを始末するために裸にして、一日仕事した後の、汗まみれのきったない胸を舌でツンツンして!やだ!舐めるな!しつこい
「死にかけても、ここは反応するのか」ってまたばか笑い
指で掻き回されてぐしょぐしょの中に、突っ込んできていきなり腰振りまくり
スピード早すぎ玉袋ペシペシとか音立ててる
わらかすな!お前は餓えてんねかい!てーの!しかもしつこい!長いやめて!早く頃せ!いっそ首絞めてくれ
「あ〜ここも痙攣してるよ〜超気持ちいいよ〜、うわぁ、でちゃうよ、いっぱい中で出しちゃうよ、でもキミ死にかけてもるんだし、今更気にしないよね?」
とか言ってる!馬鹿か!
>>107 俺女の時点でキモくて無理だった
しかも青酸カリなんて飲んだら比較的すぐ死ぬよ
超酸欠状態になるわけだから
しかも酒なのに咀嚼とはいかに
ガード下の出来事
ある夜、ガード下の屋台へ立ち寄る一人の男。
他の客達が笑い話や怪談話で盛り上がっている。
男はそれを聞いているが、
いつも肝心なオチを聞き逃してしまう。
OL風の若い女性が話し始める。
「朝会社に出勤途中、みんなに笑われてて、
でも理由がわからなくて……」
みたいな話をしている。
興味津々の男。
女性の話が進み
「で、課長が私に言った一言で理由がわかったの」
気になって聞き耳を立てる男。
その瞬間、屋台にトラックが突っ込み、大破する屋台。
瀕死の女性に男は声をかける。
「課長さんは何て言ったんだね?」
「か、課長は……」
こときれる女性。結局オチが聞けずじまいの男。
>>110 上司がウホッ!な可能性はありませんか、そうですか。
>>113 それも考えたが、ケツは指でかき回したところで濡れまい?
下痢でやわらかウン○まみれだったのかもしれんが。
>>114 そこはほら、801作品はなぞの液体が尻穴から分泌されるらしいからw
まだ半分しかない
>>115 このあとタモリが出てきて、
「課長さんはこう言ったんですよ・・・・・・
と、ここで電車の音が。肝心なところは聞き取れない。
801作品ではやおい穴があるんじゃなかったっけ?
性的交渉を行うと開く穴
濡れるっつっても腸液だろ。
内膜が傷つくと分泌される液だ。
だから腸液でてくる=ヤバい。
性交渉はパートナーを大切に。
>>112 上野顕太郎の帽子男シリーズで、似た話があった。(元ネタかも知れないけど)
隣で飲んでる三人組が、ジョークを言い合って盛り上がってるが、
オチだけ毎回邪魔が入って聞き逃してしまう。
最後に若い女がとっておきの話を披露する。
農家の生活が嫌で、家を飛び出したスーザンが、
10年ぶりに帰郷すると、実家がなくなっていた。
幼馴染のバーバラに、家族の行方をたずねるスーザン。
「するとバーバラは・・・」
そこにトラックが突っ込んでくる。
瀕死の女を抱きかかえ、尋ねる帽子男
「バーバラは、スーザンに何ていったんだ!?」
「バ、バーバラは・・・・・クスッ」(ガクッ)
悲痛な顔で空を見上げる帽子男(完)
>>123 死にかけの人間<<<<<<<<<<バーバラの行く末
>>123 じゃあそれが元ネタかな。
ガード下の出来事は世にもでやってた奴なんだけど、
知ってる人いるのかな?
> 「バ、バーバラは・・・・・クスッ」(ガクッ)
>
死にかけなのに
説明しようとするのが凄い。
律儀だな
国語の・・・・・ゴリ松・・・(ガクッ)
パニック状態なんだろう。
すぐに死んでしまったので、その間際に思い出し笑いをさせて
自分の死に気付かせなかったのは結果オーライな気もする。
課長島耕作の中から一エピ
インドネシア支店に、島と同期のものすごく仕事はできるが
性格は最悪で意地の悪い男がいた。
島を目の敵にしていて、現場でもことごとく対立するし
そいつのために、何度も失敗させられそうになるが、
ようやく少し打ち解け、ついには一大プロジェクトを協力して成功させる。
その夜、二人でしみじみと飲む。
しかし現場のテロに巻き込まれてしまう。
その男は撃たれ、瀕死の状態。島に抱きかかえられる。
虫の息で男は
「実は、おまえのことが好きだったんだ。好きだからひどい態度をとってしまった。
おまえに抱かれて死ねる。本望だ」
ツンデレ告白キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!
島、こんなことならセックスしてやればよかった、と号泣してエンド。
次の章からはまた女あさりに励む島でした。
>性格は最悪で意地の悪い男がいた。
>島、こんなことならセックスしてやればよかった、と号泣してエンド。
アッー!
島は男?
そう、男。
相手は妻子も居るのにゲイだった。
あったあったw たしかそのゲイ男の女房、
「主人が全然私のことを抱いてくれないの」とか言って
島に迫るんだよな。二段腹のヌードで。
普段は据え膳は断らない島なのに
その時はきっぱり断っていた
あの作者、妙に熟女ヌードがリアルなんだよなw
>>135 奥さんの紫門ふみを想像すると容易に吐けるよ
今インドネシアの女の子専門クラブでホールスタッフをしているけどお国柄なのか明るくていい子が多い
女の子たちは自分からは絶対言わないけど、お客さんたちから聞いた話によると
お店への通勤以外は基本的にスタッフの監視下じゃないと自由に外出できないらしい
確かに終礼のときに店長が「明日は食べ物(着る物)の買い物に行くから来たい人手を挙げて」とか一々聞いてて変だと思っていた
店休日にはお客さんとデートできるらしいけど、それもお客さんに免許証とか身分を証明できるものを提出させるそう
話を聞いて少し可哀想になったけど、そのくらい厳しく管理しないと不法滞在犯罪者が増えるんだろうなとも思った
なにが言いたいのかというと、日本はもっと中国韓国に厳しくしろよビザ取得条件緩和とかやめろよ
そのためには在日、創価、総連、その他もろもろ半島系なんとかせんと。
てかマジで核武装しねーと。
フィリピンパブもなんとかせんと
微妙に作り入っちゃってるかもしれないが
登校途中の少年は橋の上から、同級生のAが川に潜っているのを目撃した。
Aは賢くて人当たりもいい優等生なのだが、なにやら一心不乱に物探しをしている様子。
聞いてみたところ、Aは無愛想に生徒手帳を探しているのだと答え、また川に潜る。
生徒手帳なんて安価で売っているのにと思いながら見ていたところ、同じクラスの少女が現れた。
探し物は川じゃないところに落ちていたようで、少女が拾っていた。だが少女は生徒手帳を渡そうとしない。
「この生徒手帳を手にしてどうするつもり?ここに書かれている事を実行でもする気なの?」
生徒手帳のメモの部分には、殺人計画が書き連ねられていた。
冗談みたいなものだから実行などしないとAは言うが、明らかに挙動不審。
Aが少女に何かやらかすと困るので、少年が生徒手帳を預かる事となった。
手帳には、稚拙だが成功すれば事故に見せかけて人を殺せるであろう方法が幾つも書かれていた。
所々乱れてはいるが元は整っていると思われる字を見ていると少年の胸はひどく痛んだ。
調べてみたところ、Aは母と義父と共に暮らしていて、義父とはそりがあっていないらしい。
殺そうとしている相手は義父か、そう思っていたところ、一人の生徒が言った。
Aは以前、ブレーキを踏み忘れて自転車ごと橋から川に落ちて、そのせいで遅刻した事があるのだという。
優等生のわりに間抜けな事だと笑い話としてされたが、少年は凍りついた。
ブレーキを壊して橋から落下させて殺す、それは手帳に書かれた殺人方法の一つだった。
あのメモはAが考えた物ではなく、Aの義父のメモを書き写したものだと、Aは話した。
メモをはじめて見た時は何かのお話かと思っていた。だが身近にメモで記されていたような事が起きはじめた。
ただの偶然かもしれない、でももしかしたら…Aは用心のために義父のメモを書き写し、持ち歩くようになった。
その矢先に、自転車のブレーキが細工された。こうなったらもう手帳を持ち歩かない事には不安で生活できない。
少年は義父に対して憤るが、Aは笑う。あんな稚拙なメモなんかで死んだりしない、生きぬいたら何もなかった事にできる。
「だから、憶測で俺の家庭を壊さないでくれよ」
少年はしかしこのままには出来ず、Aの家に直接赴き、義父に手帳をつきつけた。
そこに、母と共にスイカを持ってAが帰宅してきた。
顔面蒼白な義父の姿に事情を把握したAはスイカを放り投げ、少年に殴りかかった。
Aが本気で殴りかかってくるものだから、思わず少年も本気で殴り返してしまった。
満身の力を込めて人を殴ってしまったのははじめてで、
呆然としながら少年は地面に落ちて割れたスイカを目にした。
「俺はAの家庭を壊してしまった」
殴られて意識を失ったAは夢を見る。
家に来た頃の義父が、不器用ながらも優しい言葉をかけながらAを連れだし、共に星を見た時の事。
義父が家にくる直前に「これでもうさびしくないわね」と笑った母の顔。
「俺と二人だけではさびしかったの」と、とうとう口には出せなかった事。
それから、Aは家を出てバイトをしながら学校に通うようになった。
そうなる止めをさしてしまった事を少年は謝った。
「家族はなくなっても、友達ができたから」
とAは少年に対してどこか寂しそうに笑いかけた。
142 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 01:55:03 ID:ojHfJlKK0
>>130 ちょっと間違ってないか
あのゲイは島が左遷させられる前に告白しているし
対立することなんて無かった気がする
性格もそれほど悪くなかったと思うが
143 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 02:29:57 ID:ZGHYJ+HL0
この間、彼女が俺の家に来て飯作ってくれた時の話なんだけど・・・
飯って言ってもカレーライスだけどな
で、出来あがったカレーを二人で頂きますって食べたんだよ
おいしーって言いながら2、3口食べたら口の中にザラつく物があったんで
指でつまんで見てみると、髪の毛が入ってたんだ
彼女に、おい、中に髪の毛が入ってんだけどーって言ったら
え、ゴメン・・・って一旦謝ったんだけど、そのあと急に怒り出した
どうした?って聞いたら、それ私の髪の毛じゃないしーって・・・
よくみるとその髪の毛はすごい長くて、彼女は茶パツの短い方なんだけど
カレーに入ってた髪は真っ黒だった
で、浮気してるんじゃないのって疑惑をかけられた
そのまま言い合いになって、喧嘩した感じで彼女はすぐ帰っちまった
はぁーって、ため息つきながら座りこんで手を床につけたら、髪が手の平についた
うわって大げさに驚いて、手についた髪をほろった
掃除した方がいいなと思ってローラーコロコロしたら
粘着テープに髪がびっしりついた
なんか気分悪くなって・・・でも汗かいたから寝る前にシャワー浴びることにした
ふと排水溝を見ると、そこも黒い髪がびっしりとつまってた
浴槽にも浮いてた
うわー、気味わりぃーっ、て全身鳥肌で、すぐ風呂上がって布団に直行した
それから1、2時間後、眠れないでいると
ドンドン!ドンドン!って玄関を叩く音がしたんだよ
その日は極端に臆病になってたのか、その音で、わっ!と飛び起きたんだ
こんな時間に誰か尋ねてくるわけないしなー・・・もしかして彼女が戻ってきたのか?
恐る恐るドアスコープから覗いて見たんだ
そしたら髪の長い黒髪の女が突っ立ってた
見た瞬間またびびっちまった・・・うわっ、あの髪はこの女のだったんだーって直感した
144 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 02:30:37 ID:ZGHYJ+HL0
流石に扉開けるのは怖くて、居留守っていうか寝たふりで、その場は過ごそうと思った
顔を見ようとするんだけど、うつむいてて横髪が光を遮り影になってて
あと夜ってのもあって、真っ暗で見えなかった
こんな不気味な女が俺に何の用なんだよーってガクブルしてた
流石に玄関に突っ立たれたままじゃ寝れないしな
居なくなるまで根競べした方がいいのかなって思ってさ
俺はドア越しにその女と立ち尽くしてたんだよ
で、30分くらいかな・・・すごい長く感じたんだけど、実際は5分くらいだったと思う
ふと、その女が視界から消えたのね
暗いのと、魚眼レンズで見にくいのとで、どこに行ったか見失った
警察に連絡した方がいいのかなーって思ったんだけど
これくらいじゃ動いてくれないしなー・・・って考えてたら
ピリリリリ!って突然携帯が鳴り出した
彼女からだった・・・・間がわりぃーなー・・・って思ったとき
外から「そこに居るんでしょ?」って声がした
もう声を聞いた瞬間、全身毛が逆立って硬直した・・・まだ居たのかよーって心の中で叫んだ
いや、まだ向こうに居るとバレた訳じゃない・・・
居るんでしょ?だから確認なんだと、自分の都合の良いように考えた
ここで居るよって言って出て行く訳にもいかない・・・ここは居ないままで通そう
携帯は玄関の脇に置いてたって脳内設定で行こうとそのまま黙ってることにした
ドンドンドン!もう一回叩いて来たが、ドクドクいってる心臓を手で押さえて必死にこらえた
何分かして女は諦めて帰って行った
折角シャワー入ったのに全身汗びっしょりになってた
これだけ怖い思いしたんだから寝れないと思ってたが、疲れの方が勝ってたのか横になったらすぐ寝ちまった
145 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 02:31:22 ID:ZGHYJ+HL0
次の日、二度目の目覚ましの音で目を覚ました
また会社遅刻だーって勢いよく玄関から飛び出たら、昨日の女が立ってた
死ぬかと思った・・・心臓や頭の血管に急激な負担がかかったのが分かるくらい
息がつまった
やべー、もっと慎重になって確認するべきだったぁー
そう思ってたら、その女はにこやかに「おはようございます」って言った
俺も「お、おはよう」って返した
女「私、上の者ですけど先日はどうもすいませんでした」って・・・
俺の頭は???で混乱してた
話を聞くと、女が酔っ払って帰宅すると、ちょうど俺の部屋のカギがかかってなくて
自分の部屋と俺の部屋を勘違いして入っちゃったらしい
気付いたのは風呂から出て寝ようと寝室に行ったら俺が寝てるのを見た時だったそうだ
昨日はすぐに謝りにきたんだけど不在だったらしい
俺は内心、出なくて悪いなと思いつつ「そうでしたかー間違いだったんなら別にいいですよ」と言った
すると彼女は顔をぱっと明るくして「ごめんなさい、ありがとうございます」って言った
「いえいえ・・・」と言うと
彼女は「よかったぁー、お風呂に入ったのは初めてだったんでw」
意味がわからない…
途中までは良かったがオチがなぁ・・・・・後味悪いな
ヘタな創作見せられたことが後味悪いな
149 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 02:57:07 ID:ZGHYJ+HL0
うちの車の前がタクシーだった。よく混む道の渋滞
レストランの駐車場に出入りする車で混むんだ
行かない人には迷惑な話だ
ハンドルにもたれて前を見ると
子供が後部座席から手を振ってたけど
こっちはそんな気にならないから無視してたんだ
苦手だしね、そういうの
いつしか車が流れ出したと思ったら
ルール無視して前のタクシーが停車しやがった
よくみると客拾ってやがる。全く苛つくぜ
幼稚園の時に、1番の仲良しだった男の子(学くん)の母親が癌で亡くなった。
そしたらすぐに、学くんのお父さんには若くて綺麗な後妻さんが出来た。
小さいながらも、 学くんは知らないお姉さんと一緒に暮らさなければいけない意味もわからず
ただ自分は邪魔ものな気がする毎日を感じたのか
近所の私の家に毎日泊まりに来て泣いてた。
うちの親は男の子が欲しくてどうしようもなかったんだけど出来なかったから、
男の子の学くんの事をまるで自分の子供のように凄く凄く可愛いがって面倒を見てて
私達姉妹も学くんと毎日一緒にお風呂に入り、毎日同じ布団で寝てたんだ。
でもある日、学くんのお父さんが
『今までお世話になりました。仕事で海外に転勤する事になり、家族で行こうと思ってるので
これからは私達がきちんと面倒を見ますから、学は連れて帰ります』
と 無理矢理連れ帰ってしまった。
それからは、学くんは毎日夜になるとこっそり家を抜け出して 私の家に来て泣きながら寝る
→朝 怒った学くんの父親に連れ戻される
って毎日を続けてた、
いい加減頭に来た学くんのお父さんが家に乗り込んで来て、学には一切関わらないでとお願いされた
151 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 03:09:57 ID:ZGHYJ+HL0
あるところに、4歳ぐらいの女の子とそのお母さんが住んでいました。
その出来事はお昼ぐらいの頃・・・
「ピンポーン」と玄関のチャイムがなりました。
「はぁーい」と女の子は玄関に走っていきました。
ドアを開けると、サングラスをかけ、黒い服を着た中年の男が立っていました。
すると、その女の子は泣き出してしまいました。
「ウワアアアァァァーーーーン!!!!」
男は、ものすごい大声にビックリして逃げていきました。
その子のお母さんは、大急ぎで玄関に駆けつけて来ました。
「どうしたの?なにがあったの?」
とお母さんが聞いても、何も答えずただ泣いてばかりでした。
ちょうどそのとき、お巡りさんが玄関に大急ぎで飛び込んできました。
「今、ここに男の人が入ってきませんでしたか?」
お母さんは何が起こったのかぜんぜん知らなかったので、
「よくわからないんですけど…」というと、お巡りさんは
「すいません。今、サングラスをかけて黒い服を着た男が
老婆を殺害して、それを追ってるんです」
その瞬間に、泣き喚いていた女の子が言った一言。
「背中に乗ってるおばぁちゃんが怖いーーー!!」
そうか、謎は全て解けた。
夏休みに突入したんだ。
>>150の続き
うちの家族全員で泣きながら話し合いをして、
もう学くんと仲良くしない。学くんのために辛くあたるって事になったんだ。
その夜、またこっそり抜け出してきた学くんが玄関のドアを叩いて
『おばちゃーん 〇〇ちゃーん開けてー!一緒にねんこしてー!』って来たんだ
でもうちの家族皆は心を鬼にして開けなかった。
それでも、家中の窓を叩いて 開けてー!開けてー!って泣くんだよ…
うちの家族皆号泣。そのうち諦めた学くんはいなくなった。もう皆辛くて辛くて…
次の日、幼稚園に行ったら学くんが嬉しそうに私の所に来たんだけど無視。
ずっと無視してるうちに 引っ越してどっか行っちゃった。
成人式で何十年かぶりに海外から帰ってかっこよくなった学くんと再会した。
おもいっきりガン飛ばされたよ…
私も小さすぎて記憶曖昧になってたんだけど
最近この話を親から聞いてなんとなく思い出した。 モヤモヤするよ…
154 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 03:39:53 ID:MaIamOmS0
142 :本当にあった怖い名無し:2007/07/22(日) 07:15:21 ID:B1EjthAs0
これが元な。
武富士の創業者武井康司は、金を貸し付けていたある中年男性の家に取り立てにいった。
「出すもん出しやがれ」と家中の家具を引っくり返し、畳まで引っくり返した。
するとそこから一万円札が三十枚ほど隠してあるのが見つかった。
「あるじゃねえか、面倒掛けやがって」と全部持っていこうとすると、
男性は目に涙を溜めながら、自分の子供は重い病気にかかって死に掛けているが、
治療に必要な高額な薬を買うためにそのお金が必要だということを、必死になって訴えた。
それを聞いても顔色ひとつ変えなかった武井は、「お前のガキの生死は
俺の知ったことじゃねえ」といって、現金を懐にねじ込むと、その家をあとにした。
翌週、彼が一流レストランで食事をしているとテーブルに自分の手下がやって来て言った。
「先週、ボスが取り立てにいった死に掛けの赤ん坊のいる親父のことなんですが・・・」
武井はうなずいて聞いた。「それがどうした?」
「実は」と手下は続けた。
「野郎をとっちめたら、あの話はでっちあげでした。病気の赤ん坊なんていませんでした。
結婚すらしていません。ボスをだまそうとしていたんです」
「すると、死に掛けている赤ん坊なんていないのか?」
「そのとおりです」
すると、武井は笑いながらこう言った。
「そうか。そいつは今週で一番の良い知らせだ」
144 :本当にあった怖い名無し:2007/07/22(日) 13:18:10 ID:TQhT+tlo0
>>135 ジョニーウォーカー黒ラベルのCMだね。
これ元ネタあった、ってか実話だったんだ。
さらに感動した。
いい人っているもんだなあ。
155 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 03:58:14 ID:ZGHYJ+HL0
ある朝鮮人が日本にやってきた。
本国ではそれなりの教育を受けていた彼は、 店に入ると店主に言った。
「ご主人、肉を200g売ってくれませんか?」
店主は朝鮮人の言葉を聴いて、じろりと彼を見て、そして言った。
「あんた、朝鮮人だね」
朝鮮人は驚き、その日から寸暇を惜しんで日本語を勉強した。
1年後、彼はファッション誌を見て衣服を整えて、あの店へと向かった。
彼はなめらかに、そして完璧な発音で言った。
「ご主人、肉を200g売ってくれませんか?」
店主は朝鮮人の言葉を聴いて、上から下まで彼を見て、そして言った。
「あんた、朝鮮人だね」
朝鮮人は驚き、店主に尋ねた。
「なぜ私が朝鮮人と判ったのですか?私になにかおかしな点があったのですか?」
その時、レンジからは怒張した男根とマイナスドライバーが突き出し、狂ったように乱舞していた。
156 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 08:11:54 ID:VkuhwMBeO
だから、じわ怖からのコピペ&改変は止めろと何度言えば…
>>111 駐停車禁止の道路なんだから、停まってる車なんかいないのを前提で走ってるからな。
赤信号無視して突っ込んできた車にはねられて、左右を確かめてれば突っ込んでくるのが
わかったはずだゆーのと同じだ。
160 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 10:19:34 ID:l5cMthyoO
昔、世にも奇妙な物語でやってた話で、原作は確か「愛のショーゲキ」って小説。
うろ覚えなんで脚色入ってたらごめん。
主人公の青年は、とある資産家一家宅に下宿する。その家には、資産家の娘である美しい少女がいた。
なぜか少女を奴隷のように扱い、虐待する資産家一家。少女の美しさもあり哀れに思った青年は、優しく接しようとするが、いつも避けられてしまう。
だがある日チャンスが訪れ、青年が少女に優しい言葉をかけた瞬間、少女は謎の発作を起こして倒れてしまう。
161 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 10:21:28 ID:6J/hjFrS0
な
162 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 10:22:36 ID:l5cMthyoO
なぜ発作を起こしたのか、そもそもなぜいつも皆少女に冷たくあたるのか、一家に問い詰める青年。
そこで少女の母が重い口を開き語ったのは、少女が「愛情アレルギー」であるという事実だった。
少女は生まれつき愛情を与えられると、体が激しい拒否反応を起こし、場合によっては死に至る危険性がある。それ故一家は皆涙をのんで少女に冷たくあたってきたのだった。
163 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 10:24:42 ID:l5cMthyoO
事実を知り愕然とする青年。だがその時には少女に対して恋をしている自分がいた。
青年は決意して、資産家に少女との結婚を申し込む。本当は少女を愛している資産家一家は、青年の優しさに歓喜して結婚を受け入れた。
そうして二人は結婚し、触れ合いは無いながらも生活がスタートした。
だがある日、少女への愛を抑えきれず、青年は思いのたけを込めて少女を抱きしめてしまう。(これはけしてエロいシチュではなく、純粋に抱きしめただけだったと思う)
少女も「私もあなたを愛しています」と、本当に幸せそうに青年の愛にこたえるが、やはりすぐに彼女は大発作を起こす。
164 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 10:27:21 ID:l5cMthyoO
少女の発作は生死の境をさ迷うほど深刻だった。
なんとか一命はとりとめたが、それ以降青年は決して少女に優しく接することはなかった。
時は立ち、場面は年老いて亡くなった少女の葬式。列席者は皆「あの夫は奥さんを死ぬまで虐待し続け、葬式にも出ない」と青年の悪口を言っていた。
ラストは少女の写真を見つめ名前を呼び続ける、年老いた青年の姿で終了。
何も知らない列席者達が青年の悪口を言っているのが後味悪かった。
愛情アレルギーだからといって
別に虐待しなくてもいいじゃん?
何だっけな、松本清張の短編を思い出した。
かなり記憶が曖昧で途中改変してる可能性があるが。
快活で有能で仕事は順調、美人の妻に一戸建て、誰からも好かれる好人物の男性が自殺する。
実は男性は極度のコンプレックスの持ち主で小心者だった。
毎日必死で好人物の仮面を取り繕い、ストレスが溜まると自分を罵倒する
テープを繰り返し聞いて精神の安定を図る変人だった。
が、友人が自然体で暮らしてるのを見て壊滅的な打撃を受ける。
自分で罵倒するテープを聴いても立ち直れなくなった彼は、妻に頼み込んで自分を罵倒させる。
しかし最愛の妻からの罵倒は弱っていた男の精神を押しつぶしてしまい、男は自殺する。
才能もなく恋人もなく平々凡々に暮らす地味な友人は、
自分の存在が友人を死に追いつめるきっかけだと死って呆然とするのだった。
>>166 そうか、俺は愛を知らなかったのか・・・
もう一つ。松本清張の「一年半待て」
田嶋陽子みたいな主人公は、ある女性の裁判を応援する。
夫を殺した妻が自首したのだが、妻の境遇は同情に値するものだった。
夫は定職にも就かずぶらぶらと遊び暮らし、生活は妻が一人で支えていた。
酒を飲んでは妻や子供に暴力をふるい、妻の友人に手を出し浮気をしていた。
そんな生活の中で妻は発作的に夫を殺してしまったのだ。
当初から妻への同情の声は高かったが、主人公は更に煽って妻の無罪に向けて奔走した。
結果、懲役三年執行猶予二年の判決が下った。
主人公は控訴して無罪を勝ち取ることも考えたが、妻は罪に服す道を選んだ。
理由はどうあれ自分は夫を殺した、償いをしたいと。感心した主人公は妻の気持ちを尊重する。
裁判が終わって数日後、主人公の元を一人の男が訪ねた。
妻の裁判は本当に正しかったのか。嘘はなかったのか。男は無礼な質問をぶつけてきた。
無礼をわびながらも男は語り続けた。妻はある男に恋をした。しかし妻は夫がいる身である。
惚れた男が出来たから別れてくれとは言えない。ふしだらな女と後ろ指を指されたくはない。
ならどうすればいいのか。夫が死ねばいい。
しかし健康な夫は死にそうもない。夫を死なせるには工夫が必要だろう。
何より罪に問われてはまずい。夫を殺しても罪に問われない細工が必要だ。
それには時間がかかる。妻はその期間を一年半と踏んだ。
夫が仕事を辞めるようにし向け就職活動の妨害をした。
気分転換に酒を飲ませ続け、アル中になるようにし向けた。
セックスを断り続け、友人と出会わせ二人きりになるようにし向けた。
後は簡単だ。気が小さい夫は転がるように坂を下っていった。
夫を始末した後は予想通り世論が支えてくれた。
話を聞いた主人公は怒りと動揺を覚えながら聞き返す。「証拠はありますか?」
「証拠はありません。でも彼女は私のプロポーズに『一年半待って』と答えました」
話し終えた男は去っていったが、主人公はいつまでも立ち直れなかった。
>>169 あれは確かに後味悪いよね。
見たことないけどドラマ化されたのもあるらしくて気になる。
後味悪いっていうより
物凄く有能な女性だな〜と感心してしまった。
我が国は女がDVと叫べばDV男と認定される国ですからw
でもこの男は彼女と結婚しないと思うな。次は我が身だし
173 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 12:37:46 ID:IuZVQ2q8O
つうか人を殺した女と好き好んで結婚する男はいないんじゃないかな。
174 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 12:53:23 ID:I52I9ifn0
うち、犬かってんだけど誰もいないのに吠え続けるんだけど?
どう思う???
175 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 12:54:46 ID:J2ywhMLt0
鈴宮ハルヒの憂鬱の続編が未だでない事
176 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 12:57:13 ID:I52I9ifn0
うち、犬かってんだけど誰もいないのに吠え続けるんだけど?
どう思う???
散歩につれていって、適度な運動をさせてやれ。
スレチかもしれんが、ポルノグラフィティの「カルマの坂」って歌も後味悪い内容だよな
>>176 すごく…近所迷惑です
>>176 そら寂しいからだよ
誰かがいれば、かえって吠えない
既出かもしれんが、中学の教科書に載ってた話
小学生の女の子が森でおばあさんに出会うんだけど、そのおばあさんは近くの病院に暮らしてて体が少し不自由な為リハビリがてら森で編み物をしていた。
初めは魔女みたいだとびっくりしてたけどだんだん仲良くなって学校帰りはいつもそのおばあさんの所に行くようになった女の子。でもある日その女の子の血の繋がったおばあさんが死んでしまいそれが原因で森のおばあさんの所へ行くことをやめてしまった。
それから暫くして風邪をひいた女の子がお父さんとたまたまそのおばあさんのいる病院に行く事になり森のおばあさんのことを看護婦に尋ねる。
すると看護婦は思いつめた顔で話始めた。
おばあさんはもう大分ボケてしまい誰の事もわからない、でもボケる前はずっと女の子の事を話していたと。
そして看護婦から差し出された紙袋に小さな手袋が入っていた。女の子が来たら渡そうと思っていた物でおばあさんが不自由な体で必死に編んだらしい。
それを聞いた女の子は今の自分には小さい手袋をはめて涙を流すのだった。
わかりづらくてスマン
>>148 自分と彼女が、の時点で読むのをやめた俺の判断は正しかったようだ。
確認させてくれてありがとう
182 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 13:37:48 ID:cRVIVnk+O
昨日の日曜洋画「promise」の後味の悪さはすごい
183 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 14:11:15 ID:q3z8g/fWO
>>182 で?オナニーなら一人でしなよ(^ω^)
見なかったけど
サラリーローンで酷い目になって
ご利用な計画的に!なストーリーと予想。
なんかプロミスって言葉が安っぽくなっちゃったな
>>172 確か結婚しなかったよ。男が最後に
「しかし彼女の誤算は、一年半待たせた男が逃げ出した事です」とか言って。
後味がすっきりする小気味いい話ってスレないのかな
>>172 ドラマ版を観たけどラストの場面が空港で弁護士への告白を終えた男は一人で発っていった
そのあと男と一緒に行くつもりでウキウキしながら空港に現れた妻が呆然とする弁護士に気付き、
それまでの笑顔から氷のような無表情に変わっていくシーンで終わりだった
>>169の逆パターンな物語だったか他板のレスだったか忘れたけど、
突然夫が「耳が聞こえなくなった」と言い出し、
病院に行くが原因不明、ストレスだろうと言われる。
仕事もできなくなり休職、後に退職。
妻(レス主)は夫を支え自分が働きに出る。
夫は半年ほど過ぎてようやくリハビリに散歩に出るようになる。
夫に「こんな自分と一緒では不幸になるから別れてくれ」と言われ、
夫のことを思い、調停なしの離婚。
しばらく後、飲み屋でバリバリ働いている夫を発見。
話を聞くと以前からこの飲み屋の女将と不倫していて、
離婚直後に再婚したらしい。
耳が聞こえないのも何もかも女将と結婚するための全て演技だった。
「協議離婚に同意したんだから今更訴訟は無理」
とせせら笑う夫。絶望と怒り心頭の妻。
法律板だっけかな?
「調停に持ち込まなかっただけで、離婚後でも訴訟可能」
ってアドバイスされてた気がする。
>>154 こいつ頭大丈夫か?下のレスのヤツ
人んちに放火する企業の社長がいい人?冗談じゃない
194 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 17:21:03 ID:ojHfJlKK0
196 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 17:48:09 ID:64mtsVOaO
197 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 17:48:38 ID:ojHfJlKK0
>>180 あぁオレも中学の教科書で見たわこれ
今見ると凄い切ない話なのに、あの頃は何の感慨も沸かなかったな…
ウンナンの南原のイヤラシイちゅ〜か、ちっさい男振りに苛々する。
@昔の自分の番組の企画で、ず〜〜と一緒だった千秋とウド鈴木を外して、その時の出始めアイドル起用
A 内村がへっこむ千秋、ウドと一緒に『ポケットビスケット』結成→大当り
B 自分の企画大スベリの南原は、ビビアン、天野と『ブラックビスケット』結成
C内村出演・月9『西遊記』が当たり映画化、ちゃっかりゲスト出演(偽三蔵一行の悟空役)
他にも色々あったと思うが、その度に苛々する。
後味よりも胸糞わりぃな。
スレ違スマソ、吊ってくる。
後味悪い小説ゆーと児童虐待小説で有名なジョン・ソールがなかなか・・・。
あのケッチャムの隣の家の少女に並ぶほどの作品がいくつもあるのでオヌヌメ。
ただしどれも似たり寄ったりで、どれか三冊読んだらあとは読まなくていいです。
デビュー作の暗い森の少女が評判いいですが、個人的には惨殺の女神が好きかな。
基本ストーリー
舞台はとある田舎町。そこでは以前(数十年〜百年前)子供が殺される(あるいは事故死)
事件があり、その子の家に都会から引っ越してきた家族が住み始める(たいてい幼い子供あり)。
その一家が住みだしたことで忌まわしい事件の記憶が甦るため、地元住人は新参の都会者である
一家にあまりいい顔をしない。その雰囲気が子供に伝わり、一家の子供はイジメの標的に。
一家の子供は過去の惨劇を知り、可哀想な子に自分をオーバーラップさせていくが、
それがますます住人たちに過去の事件を思い出させてしまう。
激しくなるイジメの中子供は完全に殺された子供になりきり、昔は殺されたけど今度は大人しく殺されへんでー!
とばかりにイジメっ子に逆襲、皆殺しにしてすっきりした挙句自分も死亡。
そして時は過ぎ、その家に新たな家族が引っ越してきて、因果は巡る風車・・・
とにかく主人公の少年少女がイジメぬかれた挙句死亡するのが基本パターン。
死んだ後に名誉回復なんぞされず、いつかなんかしでかすと思ってた、みたいに言われて終わり。
ある意味隣の家の少女のほうがハッピーエンド。
2の1
仕事の帰りにいつも通る踏み切りなんだけど、
鬱蒼として人通りの無い昼間でも薄暗い踏み切りなんだ。
そのくせ人身事故が多発して、幽霊話が後を絶たない。
「血だらけの女が立ってた」「子供の泣き声が聞こえる」等いろいろ。
その夜も俺は足早に踏み切りに差し掛かった。その時後ろから声がした。
「あのう・・・すみません・・・・」消え入るような女の声。
振り返ると暗闇に髪の長い女がぼんやりと立っている。
「途中まで一緒に歩いてくれませんか・・・一人じゃ寂しくて・・・」
女はうつむきながら、覗き込むような目で俺を見つめて言う。
なんか気味の悪い女。でも断る理由も無いし一応俺も男だし。
「ああ、別にいいですけど」
すると女は俺の腕に手を回してきた。
嬉しいどころじゃない、これがぞっとするほど冷たい腕。
まるで濡れてるみたいだ。
断ればよかった・・・後悔したけど、もう遅い。
2の2
「この踏み切り・・・人が沢山死んでるんですよね・・・」
いきなり何を言い出すんだ、この女。
「そうらしいですね、俺よく知らないけど」
「幽霊が出るって・・・あなた、信じます?」
「さあ、見たことないし」
「私は・・・信じるんですよ・・・霊の存在って・・・」
気味の悪い女に関わってしまった。
なんか影が薄いし生気もないし。
一刻も早くこの女から離れたい。俺も忙しいし。
「あの、もうこの辺でいいですか、ホラ、コンビニの看板が見えてきたし、
もう怖くないでしょ」
「まって・・・もう少しもう少しだけ一緒にいて・・・」
女の俺の腕を掴む力が強くなってくる。この女マジでヤバイ。
「あの、俺、忙しいんですよ、もう勘弁してくださいよ」
「何がそんなに忙しいの?!」
突然女はうつむいていた顔を上げて
かっと両目を見開いて俺をにらみつけた。
青白い顔、血走った目、真っ赤な口。
次の瞬間、声も上げずに女は失神して倒れた。
勘弁してくれよ、俺、忙しいんだよ。
ここで無くした自分の首を捜さなきゃいけないんだから・・・
203 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 18:38:17 ID:t0We6II+O
>>192ここよりスカッとしないスレだった…
>>199中学時代ウンナンファンだったからよくわかるよ
芸人板で一緒に喋ろうぜ
スカッとするスレや逆襲スレに投下されるネタは
どっちかっつーと小心者が「仕返ししてやったぜ!」と
自慢げに書き込んだネタが多いからなあ。
「ギャシュリークラムの子供たち」だったかな?
絵本なんだけどアルファベット順に、その文字を頭文字にした名前の子供たちが
ひたすらいろいろな理由で死んでいく絵本。
これを読んだ子供たちは、これから何を学び取ればいいのやら。
持ってる…
微妙な指摘で悪いんだが「ギャシュリークラムのちびっこたち」
あれはまあ子供向けじゃないから、たしか
>>205 「あぁ、自分もいつかは死ぬのか・・・orz」
何も「学ぶ」ことにこだわらなくてもいいのでは・・・
>>203 レスアリガトウ
折角の有り難いお誘いだが、自分の(ネタ)引きだしは小っちゃくて貴殿を満足させれないので、堪忍してください
イタチの最後っ屁的に、もう一丁
『内P』にも来たよね?
詳細は忘れてたが…。
自分的には『ノープラン』にまで絡んできそうな気がしてかなりモヤモヤした。
二回もスレ違スマソ
今度こそ吊ってくるノ゙
内P関連で、おさるがどうのこうのってコピペが凄く後味悪…
真偽はともかく創価なら有り得そうって思っちゃうし
内P復活して欲しいなあ
211 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 21:42:26 ID:vF92QWuLO
南原が面白かったのは「ナンチャンを探せ!」だけだったな…
本人の才能は全く関係ないのが可哀想だが。
>>141遅レスだけど、あれは「後味悪い話」では無いよ…
あれは「切ない話」
トン切りごめん
>>209 笑う犬にもいつの間にか出てたよね。
南ちゃんが出てきたらすんげーつまんなくなった。
なんでM1の審査員なのかわからない。
ウッチャンは大好きなんだけど…
ウンナン関連はいい加減自重
スレ違いスマソって言うくらいならはじめから書き込むな
芸スポでもお笑い板でも適切な場所が他にあるだろう
巣に帰って下さい
ナンチャン好きの自分にはこの流れが後味悪い・・・。
マモーVSナン魔くんは他所板でお願いします(><)
218 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 23:48:05 ID:1U/J9/08O
ここはスモウレスラーの悲哀について語るスレでは無くなったのですか?
>>214 199は自分だけど、お笑い板には一度もいった事ないので『巣』ではないのだが。
自分がスレ違って書いたのは『後味』よりも胸糞が悪いから。(コンビも続いてるし映画もこれからだから)
コアな小説やゲームより一般的でわかりやすい内容を投下しようとしただけだ。
でも、不快になった人達には申し訳なかった。
さぁ、
>>214サマサマの解りやすい『後味の悪い話』を期待させていただくとしましょう。
>219
もしかしてあほ?
サマーですね
いろんな意味でキニシナイ(゚ε゚)
>>200 そう言われてみれば、確かにあれは、まさに「後味の悪い話」だな。
暗い森とナサニエルしか読んでないが。
暗い森を読んだあと、1週間くらい腹になんか溜まってるような気分だった。
流れを変えるべく投下。J.R.R.トールキン教授の「シルマリルの物語」。
「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」の数千年ほど前の時代の話。
この世界でのエルフは殺されない限り基本的に不老不死で、
大雑把に3種類くらいの種族に分かれている。
西の神々の国で暮らしていたエルフの王の息子が、「シルマリル」と言う宝石を作る。
光っててきれいでなんか力があって、不浄のものが触れると手が焼けるとかそんなの。
その宝石(三つセット)を、もとは神々の一人だった冥王(「指輪」の冥王の上司)が
エルフの王様を殺して奪い取り、中つ国(多分ヨーロッパがモデル)に逃げ込む。
王様を殺されたエルフの部族(A族とする)は、仇討ちとシルマリルの奪還のために中つ国へ赴く。
しかしその過程でA族の王家内で仲間割れがあったり、別のエルフの部族(B族)と
険悪になったり、エルフと人間とみんなで手を組んで冥王に喧嘩を吹っかけたら
一部の人間が裏切ってほとんど壊滅状態になったりと色々悲惨な事に。
途中でB族の王様から「娘を嫁に欲しけりゃシルマリルとって来い」と言われた
人間の勇者が本当に冥王からシルマリルの一つを奪還したりして、
さらにごたごたした挙句A族の王子たちがB族の国を襲撃したりもする。
しかし終盤でいきなり西の国から神様軍団がやってきて、冥王一派をあっさり駆逐。
シルマリルの残り二つは一旦神様軍団に管理されるが、A族王子の生き残り2人が
神様軍団を襲撃してシルマリルを強奪。
しかしやっと取り戻したシルマリルは、「今まで散々同族を殺してきた」ということで
王子たちを不浄の者認定、王子たちは手を焼かれてしまう。
王子の片方はシルマリルを持ったまま火口に投身自殺、もう一人はシルマリルを海に捨てて
行方不明に。
うまくまとめられなくてごめん。
とことん救われない上に、神様軍団できるならさっさと出て来いと…
>>219 なにこのゴミ
胸糞悪いの時点でスレ違いじゃん
山田悠介のレンタル・チルドレンを読んだ。結局何なのかわからないし
小説としては微妙だけど、後味は悪かった。既出ならごめん
主人公は2年前に最愛の息子を亡くした里谷。ある日里谷は、兄から「レンタル・チルドレン」
の話を聞く。それは孤児を2週間レンタル、気に入ったら購入も出来る、というもの。
息子が亡くなってから抜け殻のようになってしまった妻と二人でレンタル会社P.I.に
行くと、そこには亡くなった息子、優にそっくりの子供が。
妻はその子を息子だと思い込んでいるようで心配だったが、
抜け殻だった妻が昔のように明るくなったこともあり、すぐさまその子を
レンタル、そして購入へ。
しばらくは3人仲良く暮らしていたのだが、購入した「優」に異変が。
皮膚が早老病のようにぼろぼろになってきた。妻は狂ってしまっているのか、全く気づかない。
病院でも原因はわからず症状は悪くなる一方で、気味が悪くなった里谷はとうとう優を捨ててしまう。
だが優は、歩いて自分を追いかけてきた。怖くなった里谷は家を引越し、何かがおかしいと
感じ始め、P.I.を独自に調査する。
ある日、友人で2年前の息子の主治医であった友人、小俣から連絡があった。
話を聞いてみると、息子が亡くなった直後、P.I.からクローンの実験をするため
息子の遺体を譲ってほしいと言われ、金に困っていた小俣は里谷の息子の遺体を譲ってしまったそうだ。
まさかと思いP.I.に潜入すると、会社の研究室には確かにクローン実験のような形跡が。
そうか、じゃあ自分が捨てた優は、実は本当に俺の息子だったのか・・・。
ショックを受け引っ越す前の家に戻ると、そこには骨がちらちら見えるほどに
悪化してしまった、優の姿が。優のクローンは、実験失敗だったらしい。里谷は狂ったように笑った。
そのまま亡くなった優を庭に埋め、またこの家に引っ越す里谷と妻・・。
場面は変わって、P.I.の研究室。研究員の話では、なんと小俣から
連絡があったらしい。知人(おそらく里谷)のクローンを作ってほしいと、
遺体を提供してきたそうだ。
研究員「馬鹿だよな。本当に信じているのかな、クローンの話なんて」
馬鹿にしたように笑った研究員は、そのまま小俣が提供してきた臓器(おそらく優のもの)
をごみ箱に捨てた。
上手くまとめられなかった
何か、なんだかなぁという気持ちになった
誰も
>>219に味方しないなんてひどすぎる。かわいそうだよ。
味方してやれよ、誰か。
俺は無理だよ馬鹿野郎! こんな最っ低の奴に理なんてないし。
>>231 ええと、結局レンタル息子の身体の悪化はクローン云々と関係なかったってこと?
>>235 レンタル息子はクローンじゃなかった、けど失敗て書いてあるから、ロボットかなんか?
237 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/24(火) 03:56:46 ID:U31uKnMX0
>>山田悠介の
www
>>219 マジうざいわ糞ガキ
最後の一言が厨房そのもの
てめぇの嫌いな芸能人の話なんか誰も聞きたかねぇんだよ!
他でやってろ
何が[一般的わかりやすい内容投下]だ
てめぇの存在そのものが不快なんだよ!
空気嫁や
ホントガキは慣れるとなめやがるから嫌いだ
>>239 219の事は置いといて、お前の存在が胸糞悪い。
だからスレ違いだ。二度と来るな。
>>227 そんなこと言ったら指輪物語だって、神様の内輪もめな上に、ガンダルフが本気出せば
一瞬で解決なお話だからなあ。
結局、大きな力に振り回される中で、人がどう動くかを描くわけだから、ある程度は、
理不尽な部分があってもしょうがない。
シルマリルの場合は物語詩の形式だから読みにくいのが難点。
みんな言いたいことがあるから掲示板の意味があるわけだし、こういう流れも嫌いじゃない。
しかしこのスレ、朝鮮関連だと2、3レスで「スレ違い!板違い!ううわぁぁぁぁ」とか、「いつまで話してん
だギャアアァ」とか飛び付いてくる人がいるのにね。他の話題だと来ないね。
ジョージ・オーウェル「1984年」
1940年代に書かれた小説でスターリン独裁と管理社会を批判する長編
主人公は社会主義体制下のイギリスで情報と世論操作に関わる部門に勤める公務員。
世界は3つの巨大な独裁国家に分割され、3国は同盟を組んだり裏切ったり常に戦争状態にある。
主人公の所属する国家では、国民全体を全て「党」が監視するシステムがしかれていて
独裁者「ビックブラザー」が長年にわたり支配している。
主人公は内心「党」の方針に疑問を抱いているが、隠し切って暮らしていた。
ところが、別の方法で党に反抗する同僚の女性と親しくなったことで、次第に党への批判を口にするようになるが
信頼していた人間に密告され、逮捕される。
主人公は陰惨な拷問を受け、心から「党」を愛するよう完全に洗脳され、釈放される。
そして、本心から洗脳が完了したと確認されてから、本人が満足したまま処刑されて終了。
この小説はストーリーより、構成している理論がすばらしくて
あ、こりゃ絶対この独裁体制破壊できないって納得させてくれる。
情報も操作されていて、かつ他の地域と交流することもなくて、国民は階級ごとに分断されていて
本当に戦争があるのか、本当に敵国があるのか、本当に「ビッグブラザー」は実在するのかもわからない。
主人公が逮捕後元上司にそう問い詰めるんだが、「どちらでもいい」らしい。
大部分の無知な労働者層は無条件に「党」と「ビックブラザー」を支持
中間の下級公務員は主人公のように、疑問をもっても「党」に十分に監視されている
上級公務員は現状に満足していて「党」を崇拝している。
さらに常に戦争状態で愛国心鼓舞、政府の(嘘かもしれない)戦勝報告にみんなわくわく。
国民監視体制は完璧で、次第に歴史も操作される。洗脳もばっちり。
これが3大国とも同じと思われる。「永遠に続ける」(上司)だそうだ。
翻訳だからか、作者が小説に向かないのか(もともとジャーナリスト)すごく読みにくいけど、面白いし感心する。
後味悪すぎてすっきり。
1984年、続き
内容も後味悪いけど、この小説は扱われ方後味わるくて
作者はもともと左よりの人で、共産主義を否定したかったんじゃなくて、
独裁者スターリンと独裁に向かったソヴィエトを批判しているのだが
冷戦中、反共小説の代表扱いされてしまう。(作者は冷戦初期に死去)
作者としては、あらゆる独裁を警告したかったのだし、
むしろ後の西側諸国の共産主義防ぐためなら何してもいいって体制も批判の対象になっているはずだが
アメリカで紹介されたときにはそこらへんは軽くスルー。
>>244 ちょっとワラた、まさに鳴り物入りw
オーウェルといえば
トロツキーが屠殺される動物農場もあったな。
漏れはもううろ覚え。
中学生だった十数年前、某大手通信教育『進○ゼミ』を受講していた。
あるとき受講者の描いた漫画を募集する企画があり、
しばらくして入賞発表&作品が掲載されていた。
その中の作品に、広島の原爆を題材にしたものがあった。
被爆し折り鶴を折り続けながら亡くなった少女(平和公園にある、乙女像のモデル)の実話をもとにしたもの。
『平和の尊さについて考えさせられる』みたいな選評つきで掲載されていたと思う。
ストレートなメッセージ性があり、私は素直に感動した。
同じく受講していた親友も読み、『いい話だよね!感動した』と語っていた。
が、3才上の姉(漫研所属・今で言う腐女子)が作品を見るなり
『何やコレ!全ページ全コマ、高河ゆんのパクりやん!!』。
そして姉は自分の所蔵本を持ち出すと、
『な?このカットは“源氏”の何ページのシーン。で、このページは丸々“アーシアン”で…』
と検証してくれ、その結果全ページトレースだと判明した。
ショックを受けた私は、親友にもこの事実を伝えたのだが、
『でも話が良かったやろ!絵は関係ないよ。
あんた、描いた子のこと、悪く言わんとき!
題材になった子のことも悪く言ってるのと一緒だよ?!』
と言われ、そんなもんか…と思ってしまった。
当然、編集サイドに通報などしなかった。
いまにして思えば、他にも気付いた読者がいただろう。
だが、その後とくに『編集部からお詫び』なども無かった。
>>248 うp・・・は無理でも、あなたが何年生まれで中学何年生のときの進○ゼミだったか
教えてくれたまい。
>>249 中一の時の話で、今年大台にのりますw
なお、漫画募集は『進〇ゼミ中学講座』全体の企画でした。
当時中一〜中三の受講者には件の入賞作品集が配られているはずです。
>>248それと全く同じ事が中1コースであった。元になった漫画はマーガレットかプリンセスの読みきりの恋愛ものだった気がする。
たくさん通報がいったらしく次の号で賞の取り消しとお詫びがあった。
盗作といえば
「ホラーM]の新人賞入選作が伊藤潤二「なめくじ少女」丸パクリっていう事件があったな
ホラー雑誌のくせに選考委員も編集部も伊藤潤二読んだことがないのがバレバレ
おまけに読者が抗議したら
「盗作じゃない」となぜか編集長が開き直り
頭にきた読者が電凸して「伊藤先生に伝えて正式に抗議してもらう」と伝えたら
「それは勘弁してください」と泣きつく編集者
頭も後味も悪い雑誌だなと思った
今だったらきっとネットで祭なんだろうなー
>>231 山田悠介とかwww
あんなもん読む価値ねぇよwwwwww
私はハノイ空港に降り立った。
初めての一人旅、多少の心細さはあったものの憧れの地を踏みしめると
そんなことは何処かへ消し飛んでいった。
そして空港から出た目の前に広がる光景、
>>245 映画 未来世紀ブラジルの原作が1984年だと思っていたんだが
Wiki見たらインスパイアされただけだって
確か公開当初のCMでは原作って謳ってたような
>>245 体制に立ち向かうには
やはり「ガンカタ」をマスターする必要なあるな
258 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/24(火) 12:03:10 ID:cCdnhgQcO
>>254 同感!!
時間と金返せ!!て思ったな…。もっと最悪だったのが作者は忘れた…東京〜伝説
>>259 おっしゃる通りです。反省。ごめんなさい。
261 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/24(火) 13:46:18 ID:n5gPF0Md0
>>248 俺が小学生の時も漫画じゃないけどイラストの盗作があった
MF2っていう育成シミレーションのゴビってキャラクターのイメージ画
丸パクリなのに「謎の兵器ロボット」みたいなタイトルで掲載されてて爆笑した
>>248 もし親友=投稿者だったら余計後味悪いな。
家政婦
外国のやり手の実業家が、妻に先立たれことを機に、これからは一粒種の娘(10代)のために
家族を思いやって生きようと決意し、仕事をリタイヤした。一生食うに困らない蓄えと屋敷はある。
完璧な家事をしてもらうために、最高級の家政婦を雇った。娘とそう変わらない体格の小柄な家政婦だが、
品格があり、娘とのソリも合い、完璧な家事をこなしてくれた。亡き妻に変わって献身的に努めてくれた。
すべてが順調で、次第に亡き妻の心の傷も癒えはじめた旦那は、その家政婦に関係を迫った。
家政婦は、亡き妻の操を立てるために断ったが、旦那の悲痛な様子に折れ、条件を出した。
“心の準備の時間をもらうこと”“目隠しをすること”“後ろを”の条件だった。
旦那は“後ろ”の経験がなく、理由を聞くと“一生忘れないから”だと言う。
特に断る理由もなく、その条件をすべて受け入れ、心の準備が整う日を待った。
そして待望の夜が来た。約束通り目隠しをした旦那は、今で言う立ちバックの体位で家政婦を貫いた。
なるほど、後ろの味は一生忘れられないほどの感動だった。旦那は、感動のあまり、家政婦の肩を噛んだ。
翌朝、家政婦が仕事をやめて出て行くと言い出した。
よく懐いていた娘は家政婦に抱きつき、泣いて、懇願した。
旦那が、言葉を発しようとした瞬間、家政婦は娘の肩紐をずらした。
家政婦に抱きついた娘の肩には、くっきりと歯形の跡があった・・
娘、なにやってんだあー!
265 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/24(火) 14:08:34 ID:W+F10id+O
10:名無しさん@恐縮です :2007/07/22(日) 17:26:29 ID:FwVM1Y4k0 [sage]
学校から帰って台所で麦茶を飲んでいると
床下の収納スヘ゜ースに死んだお母さんが押し込められているのに気がついた
隣の部屋からお父さんが出てきた
「由美?、お母さんは他に好きな人がいたんだ、お前のことも捨てて
出て行こうとしていたんだ、だからけんかになってさっき殺してしまった」
と泣き出した
私はお父さんを警察に突き出すつもりはない
このまま二人で暮らしていこうと思った
着替えのため自分の部屋に行くとメモ帳の切れ端が落ちていた
「由美、?逃げて お父さんは 狂っている」
あなたなら、お父さんと、お母さん、どちらを信じますか?
↑これ有名なコピペなんですか?
>>265 元ネタは漫画じゃないかな。
家を出て行ったと思ってた母親は実は父親に殺されていて、
それでも父親を信じる娘だが父親は気が狂っていて
娘が逃げられないようにだるまにするって漫画があったような。
>>267 私も読んだ覚えが・・これもしのらさとしかも。
じわ恐から転載すんの流行ってんの?www
271 :
BugBear ◆9eEPBtFZrE :2007/07/24(火) 14:46:33 ID:A6B7w+Lf0
>>54 亀ですまんが「宇宙塵」だっけ、それ。
あの本、その話以外つまんないの多かったけど、
けっこうエログロがあったな。
>>265 御茶漬海苔って人の漫画だそうだ。
yahoo!の立ち読みで少しだけ読める。
273 :
268:2007/07/24(火) 15:04:00 ID:FR2cOzP00
>>263 家政婦が最悪人間だったって話にしか思えない……。
旦那も旦那で悪いよそりゃ、でもいくらなんでも他に方法があるだろ。娘を身代わりにして近親させるなんてさ……
娘の身になってやれよ……
275 :
1/2:2007/07/24(火) 15:40:36 ID:+SIIze84O
三原ミツカズのDOLLって漫画。
どの話にしようか迷ったけど、3巻のDOLLHOUSE。
舞台は近未来日本、生活様式はあまり代わらないけど、メイドロボのドールが発明されている。
高価だけど有能で美人、持ってるとセレブで憧れの対象って感じ。
このドールと人間にまつわる話がオムニバスで描かれています。そのうちの一話。
主人公は父母息子の三人家族。
息子の願いは「パパとママが仲良くしてくれること」
息子は毎朝泣きながら算数のプリントをやっている。
母は「パパのようにならないように、将来のため」という典型的教育ママ。
近所のスクラップ工場で見つけた人形の首が唯一の相談相手。
なぜか土曜は特に母の機嫌が悪く、よく叩かれるが、
ある土曜、塾の帰りに父の車に乗り込む女性を見て、その女性がすべての元凶なのだと思う。
母の生き甲斐は息子を立派に育てること。
夫のシャツに残る香水の匂いや口紅の跡から浮気を疑っている。
隣の家の主人が昇進が早くて、ドールを買ったり自慢するのが気に食わない。
唯一の自慢は、隣の家の息子と同じ塾に通うが、もっと成績の良い自分の息子。
ある日、寝室から挙動不審に出てくる夫を見つける。土曜出勤だというがあやしい。
化粧道具を見ると口紅が無くなっていた。
夫が浮気相手にプレゼントするために盗んだのか?
そんな夫が情けなく、ますます教育に力を入れる。
276 :
2/2:2007/07/24(火) 15:42:11 ID:+SIIze84O
父は、ささやかだが温かい家庭とそれを守る力があれば良いと思っていた。
ある飲み会で同僚にむりやり口紅を塗られたのが似合うと言われるが、その時はそんなことはないと突っぱねる。
家庭では息子の教育に熱心で自分を邪険にする妻、会社では空気で、平凡で味気ない日々。
だがある日隣の家のドールを見てから、その美しさにとりつかれる。
妻と息子が出掛ける日、魔がさして化粧をして見ると、鏡に写ったのはまるで別人だった。
女装して出掛けると、みなが自分をドールだと思い羨望の眼で見る。
そして毎週土曜、ドールの振りをして徘徊するのが楽しみになっていた。
家族の誰もが「幸せな家庭が欲しかっただけ」
息子のドールの首はついに動かなくなってしまった。
相談相手を失った息子は、「すべての悪いもとはあの女の人」と包丁を持ち出す。
プリントと同じ、落ち着いてやれば間違えない。
父の車に乗ろうとした乗ろうとした女性を指すと、彼女は息子の名前をつぶやいて倒れた。
「私たちはただ平凡で幸せな――」でエンド。
うまくまとめられなくてすまん。短い話なんだけどなー
オムニバスだからこの話に着いては一切この後触れられない。
息子どーなるの、母親は?父死んだの?とか何もわからなくてますます後味悪い。
この漫画、6巻まであるけど全体に後味悪いのと後味スッキリが混ざっててオススメ。
277 :
275ー6:2007/07/24(火) 15:45:13 ID:+SIIze84O
すまん誤字まみれだ…脳内補完してくださいorz
>>275 旦那が女装に走る前から女房は変わらなかったわけだな。
馬鹿な嫁だきゃあどうしようもねえな。
279 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/24(火) 16:27:06 ID:U31uKnMX0
大好きだったじいちゃんが死んだ。
94歳まで生きたんだから大往生だって叔父は言う。
通夜がすみ親戚たちが酒を酌み交わし
じいちゃんの思い出話に笑いもおきていた。
そうした席に親戚の子供たちも飽きてきたのだろう
何人かで集まりそこらじゅうを奔り回っている。
そのうち子供たちが集まりじいちゃんの棺の周りでヒソヒソ話し出した。
「ボソボソ・・・」 ?何を言ってるのかは聞こえない。
「ボソボソ・・・」 ?ぼそぼそ言ってはじいちゃんの顔をじーっと見つめ
また何かヒソヒソと話しをしている。
まるで儀式のように子供たちは両手を上に挙げた。
今までぼそぼそとしか聞こえなかった言葉を
両手を挙げた子供たちは大きく叫んだ
「ザオリク!!!!!!!!!!!」
「じいちゃんは生き返った!」
MPがたりない・・・
>>253 遅レスだけど、なめくじ少女盗作騒動が起こった時期は
最近って訳じゃないけどそんな大昔じゃなく、2chが既に存在してた頃だから
2chでも結構祭りになったよ
画力と演出の差が悲しいな…
こうしてみるとやっぱり伊藤は天才だなあって実感するわ
最後のコマなんて寧ろ美しく見える
フジリューの漫画の短編集でミルクジャンキーとかいうのがあったが、あれはオカルトっぽくて良かったなァ
ラストに「はい、どうぞ!」ってミルクが差し出されるんだよなwww
確かにあれはオカルト
光市母子惨殺事件の弁護
・水道屋の格好したのはコスプレ趣味(だから決して計画的な犯行ではない)
・姿を消した母親の寂しさを紛らわす為、抱きついたら偶発的に起こった事件
・ママゴトのつもりで遊んでた(床に叩きつけまくるママゴト遊びらしい)
・泣き止ませようと思って首にリボンをちょうちょ結びにしてあげたら死んじゃった (だから、傷害致死です)
・女性に抵抗されたから首を押さえたらなんか死んじゃった (だから、傷害致死です)
・女性を生き返らせる為に死姦した (被害者の救命措置を取りました、情状しろ!)
・精神の発達が遅れている 12歳児程度 (少年法にもあるとおり、18歳未満の死刑は出来ない)
・長女の遺体を現場アパートの押し入れに入れたのは、ドラえもんがなんとかしてくれると思った。
・弁護士が裁判を欠席して審理の引き延ばしを計る。
・ピンポンダッシュをしていたらたまたま被害者宅にたどり着いた。乱暴目的じゃない。
これが現在進行形の裁判ってんだからもう終わってる…
だからその証言は裁判期間の引き伸ばしが目的であって本気で言ってるわけじゃないんだよ。
裁判官の心証は確実に悪くなってるけどね。
本気だろうが嘘だろうが、こんな弁護をしてる時点で終わってると思うんだが。
裁判をスンゲー長くして世間の関心が薄れた頃に懲役何年って刑で済まそうとしてんだよ。
死刑にしたいなら風化させちゃいかん。
>>289 心証悪くしてまで裁判長引かせる目的は一体なんなの?
被害者の夫が裁判やめるわけないし。
>>291 あ、ごめん、レスしてる間に回答来てた。
でもさぁ、世間の関心が薄れようがそんな軽い刑で済むわけないんじゃない?殺人、それも二人もだよ。
つか裁判って世間の関心で左右されるもんなの?
むしろ心象悪くするためにわざとやってたら神だな
クズとそれを弁護するクズの愚かさを示すために敢えて悪役を演じて、みたいな
ま、ありえねぇけどw
296 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/24(火) 19:17:25 ID:9zPGCvbr0
>>295 弁護団のひとりの回答だと法は法なので事件によって判決が
変わらぬようにように法律を守って行く為みたいな言い草だった。
もっとも自分の妻子だったら犯人を殺してやるとも回答。
そもそも法律って何の為にあるんだ?と苦い思いがした。
>>292 刑事事件なんだから、旦那さんが辞めれるわけないだろ。
>>291 意味不明の弁護をしたからって裁判期間が延びるわけじゃないでしょ?
いじめをなくしましょうみたいな集会で教育委員会から来た講師がした話。
中学で担任を受け持っていたクラスにいつも遅刻する女の子が居た。
5分くらいなんだけど何度注意しても直らない。
その学校では班ごとかクラスかで無遅刻を競っていたのにその子のせいで
いつもビリだった。(ほとんど毎日遅刻だったらしい)
で、ある日いじめがはじまった。先生から注意してもなくならない。
やがて家庭訪問の時期になり女の子の家に行った先生は両親から
「我が家はこの子なしでは成り立たないんですよ」と打ち明けられた。
詳しく聞くと家はスナックを経営していて両親共に帰宅は明け方。
その子が早起きして家の用事をして弟の朝ごはんまで用意してる。
先生は(女の子から許可を貰って)その事情をクラスで話した。
「みんなは親に起こして貰って親の作ったご飯食べて来てる。
○○はこんなに大変なんだ!5分の遅刻くらい多めにみてもいいだろ。」
この言葉に生徒は納得していじめも無くなった。
……結果的にいじめはなくなってるし間違っては無いんだろうけど
決してハッピーエンドの話とは思えない。
それこそたった5分なんだから親なり弟なりが協力すればいい。
その子は言葉で苛められなくなっただろうけどクラス中から
「かわいそうな家の子だから遅刻してもしょがない」と思われた。
しかも担任が手柄気分で何十年後もその話披露してるし。
自分に当てはめて想像したらかなり複雑な気分になる。
>>298 現に伸びてるよ。
一回目は担当裁判官の任期が終わって審議差し戻し、
前回は被告人の供述がドラえもん等で変わりまくったので、
もう一度犯行の動機を聞き直す必要があると判断されもう一回やり直し。
既に二回も伸びてるんだが。
世間の関心云々はこの事件で仮に死刑判決が出たとしたら
尊属殺人以外で初の未成年(犯行当時)者の死刑判決ってことになるから
裁判官は初めての判例を作るのをなるべく避けたがっているから、
世間の関心が薄れたら死刑になりにくいだろうってこと。
弁護士がまもりたいのは未成年に死刑は適用させないっていうルールなんだろうな。
もともと法律家は刑罰を控えめにって教育受けてるだろうし。
「人権派」弁護士様にしてみたら、犯行当時未成年だった「同情すべき事情ある」殺人犯を
「被害者がかわいそうとの同情」による「素人の」世論の流れで、死刑にするのを黙ってみてられないんだろう。
そのためなら何やらかしてもいいってのは逆効果なのにな。
それに法律家の意見のために守られるべき被害者が侮辱されて
本来守るに値しない犯人がドラえもんとかのたまってるのは・・・
>>302 法律家は、法律を「法律を知っている者だけのもの」と思っているふしもあるからね。
別に法律に明るい者だけじゃなく、あらゆる人のためのものなのに、都合のいいときだけ
聖職とかなんとか言って、普段は閉鎖的に独占している。
法を遵守するのも大切だが、その法がなんのためにあるのかということすら
考えられない池沼は消したほうがいい。安弁護士みたいな。
>>301 >被告人の供述がドラえもん等で変わりまくったので
でもそれはドラじゃなくて、まともな弁護でも変えまくれば同じでしょ?
わざわざドラが〜とか馬鹿げた供述させる意味がない。
スレ違いウザス
スレ違いですし
こんな所であなた達が熱く議論を交わした所で何も変わらない訳ですし
だな
この話はもっと他に話せる場所があると思う
スレ違いって連呼してスレを埋め尽くそうぜ!
いやぁ、一日来ないだけで
ここまで後味悪いスレになっているとはwww
これもサマー効果?
313 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/24(火) 21:12:49 ID:zxkqXIP/0
遅レスなんだけどさ、
>>99でコップ半分の水の話が出てるけど、
これって、ミニーリパートン(有名なラヴィンユーとか歌ってた人)がガンにかかって、
30そこそこでもうすぐ死ぬことを知りながら、
音楽活動やら社会活動とかしてる中で言った言葉なんだよね。
中途半端な人生への慰めとかでこの言葉が出てきたり、
ポジティブ思考かネガティブ思考だとかの心理テストでこの言葉が出てくると、
なんか複雑な気持ちだよ。
>>275 同じ作者のハッピーファミリーって話も後味が結構悪かった。
小学生の少年が本気で実母に惚れこんでいて母を取り合って父と
度々戦うって話だが、雰囲気は明るいし、まだ小学生だから母にキスしたりしても絵的には可愛いだけ。
だが中学生編になり、肉体的にはもう大人だし精神的にも育った少年は
母への思いを隠すようになる。母は「前は心配になるぐらいなついてきたのにもう大人になったのね」という反応。
実際は少年は益々母への思いを募らせて生々しい夢見たりするまでになり、
「幸せな家庭が憎いから、そういう家庭を壊したい」と言う被虐待児な双子の協力を得て、
両親を仲違いさせて離婚させようと目論む。
父とすれ違い続ける母は元気を失って行く。ラブラブ夫婦だっただけにかなりひどい状態。
少年の陰謀など知らずに、それでも母は少年には気丈なふりをするが無理がある。
そんな母の姿に、自分が母を悩ませている元凶だとは知りつつも、
母にとって自分は悩みを話せるような相手ではなく、ただの子供でしかないのだと少年は落ちこむ。
そして、たとえただの息子としか見てくれなくて男とは意識してくれないとしても、
それでも父と愛し合い幸せそうに笑う母が好きだったのだと気づき、少年は離婚計画を中止した。
双子は不満はあったものの、少年の両親の優しさにちょっとほだされ、
これからも虐待されるとわかりながらも、それでも自分たちの家だからと帰宅していった。
少年はもう離婚計画など立てないし、これからも母への思いは隠すと決意しながらも、
それでも一生母を愛し続けるのだろうと確信し、苦い思いを抱えた。
八神くんの家庭の事情なノリからいきなり泥沼ノリになっただけでも驚きだったが、
虐待双子の親が改心したりしなかったのがなんか。
ちなみに母はとても経産婦には見えない可愛らしい人
>>248 自分も進○ゼミ投稿マンガでパクリらしき作品見た事ある。
やはり高河ゆんの絵をマンガからつぎはぎでパクり
話はひうらさとるの漫画「エンジェルブルー」から持ってきていた。
といっても漫画そのもののストーリーでなく
漫画内の小説家キャラが書いた小説のストーリーをぱくっていた。
病弱な少年が、お迎えに来た天使に、自分が死んだら青い雪にしてほしい、と願う話だったと思う。
自分は248の一歳上だから、同じ人の投稿作かもなあ。
>>312 今年も、玄人(笑)ぶって気に入らない流れやレスを「夏だ夏だ」と決め付ける奴の季節がきたなあ。
[夏だなぁ厨] なつだなぁちゅう
夏に暴れる人(夏厨とは限らない)を放置ができず、とにかく「夏だなぁ」と言い出し、
それによってなぜか相手より優位に立ってると思い、
荒れの元となりスレ住民全体に迷惑をかける存在。
【特徴】
・とにかく文中に「夏だなぁ」を入れないと気がすまない
・スレの流れや空気を読めず、反応してしまう
・普通のスレ住人は夏厨を放置しているのに自分だけが過剰に反応してしまう
・夏厨に反応している時点で夏厨と同類であることに気づいていない
・普段と特になにもかわらないのに、とにかく「夏だなぁ」と言えば勝ってる思ってる。
・一日中いや一年中ずっと張り付いてる自分がおかしいことに気付かず、
夏休みを利用して2chにくる正常な人をなぜか見下している
夏だな厨よりマシ
正直すっきりした
320 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/25(水) 02:16:39 ID:8eH2sO/oO
火曜が一番辛い日だなぁ
土日で崩れる生活リズムで寝不足な月曜はまだ大丈夫なんだけど
火曜は疲れがたまってひたすら眠い。で生活リズム治そうとして早めに寝るんだが決まって
今みたいな中途半端な時間に目が覚めて
眠れなくなる。
明日は長く眠れるといいなー。
学生が羨ましい。
いいなぁ
40日休みがあればなんでも出来るじゃん。
ああ
時間と金の両方があれば最強なんだけどね。
学生の頃は時間はあるが金が無い。
社会人になると、金はある程度できるけど時間がなくなるね。
323 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/25(水) 03:01:20 ID:8eH2sO/oO
最近ネタ出尽くしたのか
ゾクゾクくるような話ないね。
頑張ってえ〜
324 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/25(水) 03:07:05 ID:8eH2sO/oO
おやすみー
・夏休みを使ったホントの中学生(夏厨)
教養が少なく的外れのレスを吐いたり、空気が読めず浮いていたりする
・元から空気が読めなく、浮いているが夏厨ではないヤツ
季節柄夏厨呼ばわりされてしまいムキになる、ウザい事には変わり無い
・自分は夏でもいつも通りぶってるヤツ
自己主張しだす時点で空気読めてないため煙たがられるが、自覚していないのがほとんど
・季節は関係ない根っからの煽り屋
今の季節は夏厨をネタにするのが手っ取り早いため利用
オレはココ
・職人気取り
センスは無いがネット内行動力は少々、無意味なプライドが有り煽り耐性は低め
暇な時間が多い夏に活性化
・お人好し
とりあえず肯定しておけば空気が良くなると思ってる
職人気取りとのコンビ技が得意
・その他
特徴が無いありきたりなレスでスレを埋めていく、それだけの存在
夏休み期間中は以上のメンバーで盛り上げていきます
みなさん楽しんでいきましょう
326 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/25(水) 03:18:13 ID:8eH2sO/oO
いい加減寝るっつーんだよ
舐めやがって
ふざけやがって
ねみーんだよこっちはよ
明日も七時半には起きて
1時間かけて職場行って糞面白くもねー仕事してるっつーのに
ニートも学生も気楽でいいやな。
学生なんか毎日コンパみたいな状態だもんな。
あああブラが透けてたりさ、たまにパンチラ見れたりすんだろ?
羨ましいったらねーよ
ふざけんじゃないっつーの不眠症か俺は。
ババアと男しか居ねえ職場でさ
出会いなんか皆無だし。友達も童貞ばっかでここ数か月プライベートで女と会話してねえし
マクドナルドに転職したろかボケ死ねカス。
働けボケ働けカス
学生だが大体寝る時間4時間
家事と課題で自由時間ほぼゼロ
特殊系大学の厳しさはオカルト
328 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/25(水) 03:31:48 ID:157VLwog0
329 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/25(水) 03:37:17 ID:8eH2sO/oO
公務員は安定してんだよ馬鹿野郎。
330 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/25(水) 03:56:22 ID:157VLwog0
殺伐さが足りないな
自分語りが一番ウザい
50 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2006/04/04(火) 23:14:26.71 i8UE+cve0
そういうのすごくよくわかる!寂しい一人暮らしだと、
会社や家族以外の人とのふれあいが結構うれしかったりするんだよね。
俺の場合は、その日一日は本当ついていなくて、会社で他人のミスが自分に
降りかかってきて上司にめちゃくちゃ怒られるわ、いつもの定食屋が混んでて
自分の注文忘れられ、担当のお客には怒られ(超理不尽な理由で!)、
ありえない量のサービス残業押し付けられてもうさんざんな状態で、帰るころには夜12時を回ってた......
こういうときは気分転換にいつもと違ったルートで帰るといいと思って
寄り道がてら見知らぬラーメン屋に立ち入ったら、
そこで偶然中学のときのクラスメート数人とばったり出会ったのよ。
特に盛り上がった会話はしなかったけど、一人暮らしの寂しい俺にとって
こういう偶然の旧友との出会いって、なんか元気でるんだよね。
おかげでどん底から抜け出せたよ
52 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2006/04/04(火) 23:19:42.96 jfiemV9s0
>>50 ラーメン屋にクラスメート数人って、何人くらいいたの?
56 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2006/04/04(火) 23:28:11.46 i8UE+cve0
>>52 よくよく思い出してみると、結構な人数いたかも。
女子とかも、こんな子そういえばいたなーって子もいたな。 懐かしかった。
59 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2006/04/04(火) 23:34:12.54 jfiemV9s0
>>56 OK
やはりそれは同窓会だ
65 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2006/04/04(火) 23:39:16.31 i8UE+cve0
>>59 ありがとう
今週中に死ぬ
既出だったらスマソ。川島誠の「電話がなっている」という小説。
この世界では、中学三年の期末テストの結果によって、
すべての人が15段階のランクに分けられ、将来が決まる。
主人公は上から4番目のA-4ランクに入ることができた。
超エリートではないにせよ、一般地方公務員くらいは保証されているランク。
その合格発表がされた夜、主人公の家の電話がなる。
主人公は、その電話が「君」からだとわかって、
布団をかぶってベルの音をやりすごそうとする。
主人公と「君」は幼なじみで恋人どうしだった。
平凡な主人公に対して、「君」は頭もよく、人目をひく美少女。
成績のいまいちだった主人公がそこそこのランクに入れたのも、「君」が指導してくれたおかげ。
主人公は「君」と幸せな家庭を築くことを心に誓っていた。
ただし「君」には少し変わったところがある。
初潮が来たとたん、「早く一度に大人になってしまいたいから」と、
恋人である主人公ではなく嫌われ者の音楽教師と寝て、その次の日に主人公と寝る。
それを主人公に責められても、「音楽教師とはもう口もきいてないんだし、
1日の差なんだから何が問題なのかわからない」と言ってのけたりする。
そんな「君」は、期末テストの2ヶ月前に事故にあい、足を切断してしまう。
身体障害者はテストを受けられず、自動的に高校進学不可のEランクに入ることになっている。
テストを白紙で出して、「君」と同じEランクに入ると言い張る主人公を、「君」は泣いて止める。
結局、主人公はテストを白紙で出すことはできなかった。
親や「君」から説得されたからではなく、自分が楽な人生を歩みたいがために。
「君」からの電話は止むことなく鳴り続ける。
「君」が主人公の合格を心から喜んでくれていることをわかっていながら、
主人公はどうしてもその電話に出ることができない。
高校進学不可のEランクに分けられた子供は、
200億を超える人類の貴重な食料となるために、
加工工場へ送られて、合格発表日のごちそうには欠かせない肉になる。
「君」からのお祝いとさよならの電話を、主人公は必死でやりすごそうとする。
本当はテストを白紙で出すべきだった、そしてEランクに入り、
肉屋の冷蔵庫のフックに釣られて、「君」と二人で揺れているべきだった、と思いながら。
電話のベルは、いつまでも鳴り続ける…
何が後味悪いかって、これが児童文学だってことが一番後味悪い。
>肉屋の冷蔵庫のフックに釣られて、「君」と二人で揺れているべきだった
なんて嫌な光景だ・・・
>>334 筒井康隆の児童文学「三丁目が戦争です」も相当ひどいぞ。
>>334 その小説、音楽教師と寝るくだりはいらないよね。
>恋人である主人公ではなく嫌われ者の音楽教師と寝て、その次の日に主人公と寝る。
こんな女、切り捨てて当然だろう。
大人になりたいからって教師に乗り換えるんならまだ理解できるけど、
処女喪失した次の日にぬけぬけと恋人とセクースなんて。
しかもそれを恋人に言っちゃうなんて。
Eランクになったのもなるべくしてなったんではないか。
>>334-335 子供の頃に読んで忘れていた記憶が蘇ってきた
今読むとなんて後味の悪い、なんでこれを読んで今まで忘れてたんだろ
>>338 そうだな。いらないっつーか、後味の悪さが薄れているというか。
「ならお前は死ね」と思ってしまう
>>338 出版社で
「女の子があんまりいい子だと読者にトラウマが残るかもしれんな」
「じゃあ女はビッチってことにしましょう!そしたら後味スキーリ」
みたいな話になって音楽教師と寝るストーリが追加された ってことはないよなw
でも本当にそうかも。
女の子があまりにもいい子だったらひどすぎるから
初潮がきたとたん初H、それも最初は嫌われ者の音楽教師(援交?)
みたいな、「え?」とちょっと読者が引くような部分も入れてるんじゃない
>>337 あれは後味悪すぎ。なまじ普通の児童書の体裁取ってるだけに…
…タイトル出した以上は、文才振り絞ってまとめろ
347 :
334:2007/07/25(水) 13:31:20 ID:J4H/Q+E5O
援交とかじゃなくて、「そうなる準備があたしのからだにできたなら、
すべてを一度にすませて、早く自由になりたかった」らしい。
教師には恋愛感情なんかもまったくなく、完全に処女を捨てたかっただけ、って感じ。
なんで自分じゃなくて音楽教師とだったのか聞いた主人公に、
「被害が少なそうだったから」と答えてる。(音楽教師はナルシストタラシ系)
「何が問題なの?」ってのも、開き直りじゃなくて純粋に不思議がってる感じ。
ここ以外では本当に、完璧聖女系に描かれているヒロインなので、
なんだかここのシーンだけ、やたら浮いてるというか薄気味悪かった。
PS2のゲーム「メタルギアソリッド3」の話
ザ・ボスは主人公ネイキッド・スネークの師匠であり、伝説の英雄。
第二次世界大戦でコブラ部隊という特殊部隊を率いて多大な戦果をあげ、
イギリス陸軍特殊部隊であるSASの立ち上げにも携わっており
「特殊部隊の母」「ヴォエヴォーダ(戦士)」との異名を持っている。
ゲーム中、彼女が突然ソ連に亡命、特殊核兵器を開発している部隊と合流する。
主人公は兵器の破壊とザ・ボスの暗殺という指令を受けゲームは進行する。
なんだかんだで兵器も破壊してザ・ボスも倒したが、実際には彼女の亡命は
アメリカが仕組んだ偽装亡命で、ソ連側の大佐が持っていた多額の金
(あと5回は世界大戦を行えるといわれる額の「賢者の遺産」)
を手に入れることが目的の任務だったことが判明。
亡命は成功し、大佐にも近づけ任務は成功とおもいきや、手土産として
持っていった核弾頭をソ連側の大佐が自国の基地にむけて発射して、
同胞殺しをしっちゃたもんだから米ソの国家摩擦が発生。
ソ連は「おまえんとこの核が我が国に打ち込まれた!」
アメリカは「おまえんとこに亡命した奴がやったことだから知らん」
ソ連「じゃあ、その証拠におまえらがザ・ボス殺せ」
アメリカ「おk」
ってなことになってしまった。
過去にも国家の都合で戦地で孤立させられたり、核実験で被爆したり、
どうせ被爆してんだから宇宙線で被爆してもOK!と非公式の有人宇宙ロケット
のテストパイロットにされたり、戦地で子供生まされたり、子供の父親(夫だったかは不明)
を自分の手で殺すことになったり、やっと生んだ子供を国に取られたり、
あげく、最終的には身も心も捧げたアメリカに殺される。
もちろんアメリカの画策は非公式だから、世間的な見方では
アメリカからは「敵に亡命した売国奴」ソ連からは「核を打ち込んだ凶人」として
犯罪者扱いの汚名を死んだ後もずっと着続けていく彼女の人生が後味悪い。
地獄少女
地獄少女 二籠
相変わらず後味悪い話ばっか、でも面白いんだよなぁ
10年後くらいに、「後味の悪い話100000」に
昔地獄少女という後味の悪いアニメがという書き込みがあるかな
352 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/25(水) 14:28:21 ID:K4x2C0jA0
家のローンを返済するためには、樹海に行くしかないと思った。
この前、仕事をクビになったので、2歳半の娘が起きた時俺は家にいた。
娘はそっけない。呼んでも嫁の方にばかり行く。
寂しかった。俺はバスの時間が迫り、家を出る準備をした。
娘の顔色が変わった。
急に俺に甘えてくる。
嫁が言う。「パパがお休みで今日は一日中一緒だと思って油断してたんだね〜。」
いよいよ家を出ようとした時、まだまだつたない喋り方で
「いかない、で〜。いかない、で〜。」と泣き出した。
俺は嫁に言った。
「樹海より心中がいい。」
嫁に言われた。
「いってらっしゃい(きっぱり)」
松茸かツチノコでも採りに行くんじゃね?
樹海で死んだって行方不明扱いで保険金もらうのはずっと後だし。
>>355 サンクス、勉強になった!
やはりオレはあそこでは死ぬ気になれんな
>>347 補足乙です。
俺の記憶違いでなければ、以前誰かが紹介してくれたときには、教師と云々は
かかれていなかったかも。おっしゃるとおり完璧聖女系かと思っていた。
あんまり浮いているので記憶から飛んだのかな、その人もw
358 :
1/2:2007/07/25(水) 18:50:36 ID:e/nIu6v20
深谷忠紀『蒔いた種』
日本は完全に老人国となり、同時に、十年ほど前から酷い食糧難にあった。
北半球全域を襲った四年つづきの大異常気象によって、アメリカを
はじめとする世界の国々が自国民の食料を確保するために穀物の輸出を制限し、
同時に三百海里宣言を行って、日本を世界の海から締め出してしまったからだ。
そんな中、日本では七年前から食料は配給制となり、それと並行して、
東北のX県とZ県に老人だけの県―福祉県が建設された。
福祉県の上空には強力な磁器バリアが張っており、飛行機などは飛行できない。
マスコミの報道によって人々の不安が煽られ、混乱が起きないようにするため。
と言うのが政府の説明である。
また、福祉県では満六十歳以上の老人全員に全国共通の試験を課し、その成績によって
待遇がA,B,Cと三段階にランク付けされる。主人公のQ氏は、Aクラスに入れるように、
老人用の予備校に通い、必死で勉強している。
自殺もせず、自棄にもならず、あらゆる困難と誘惑を乗り越えてきた。
359 :
2/2:2007/07/25(水) 18:51:17 ID:e/nIu6v20
試験も無事に済み、その一週間後―。
すでに三年後の試験準備に入っている妻と福祉県での再会を約束し、
合格発表を見に行ったQ氏は、なんとかAクラス入りを果たす。
クラス別の高速トレーラーバスに乗り、福祉県へ向かう。
バスの中では特級酒がふるまわれ、まわりの老人達と
喋り、歌い、踊り、笑った。
そして、高い塀に囲まれた福祉県の門をくぐる頃には、すっかりはしゃぎ疲れ、
ぐっすりと眠り込んでいた。まるで子供のように幸せな夢をみながら・・・・・・。
だから、トレーラーから切り離されたバスの前に、
もっとも頑健なA級労働者用の荒野が昇り始めた朝日を浴びて広がっていることなど、
知るよしも無かった。
>強力な磁気バリア
そんなもん張る金とエネルギーあるなら、金に物言わせて食料買ってこれるだろうに……。
>>358 乙
ところでAクラスでもそんな待遇ということは、BクラスやCクラスだとどうなるんだろう・・・
試験の成績がいいのと、頑健っていうのがどうも結びつかないな。
老人を隔離するための県を開発(開墾?)して
政府は何に使うつもりなんだろ。
>>361 体力がないから、逆に楽な労働が割り当てられるんじゃないの。
なんで体力テストじゃなくてペーパーテストなの?
>>362 試験って言うのは主に体力・運動能力を中心に見るものなんだ。
ちなみに、主人公はハードルと水泳を受けた。
>>360 たしかにそうなんだよね。
冒頭にも通勤超快リニアモーターカーがでてくる。
多分技術が発達して低コストでそういうことが出来る時代設定なんだろうね。
ちなみに、今で言うシルバーシートは廃止されていて、
労働者用優先席『ゴールデンシート』がある。
ガチムチなおじいさまなのだろうなあ
>>358 40年ぐらい前のアイデアみたいな感じの話だね
ああ、どおりで
すまん間違えた
ああ、道理でだった
長文になるんですけど
体験談投下してもよろしいでしょうか?
>>358を読むと無性に後味悪くて悲しいけど
最近街でよく見かけるマナーの悪いジジババたちを
そういう所に隔離してほしいとも
ちょっとだけ思う
悩んだけど投下
長文駄文で失礼シマス
今から5年ぐらい前の話
私は住み慣れた九州から姉夫婦を頼って大阪に移住、
当時私にはお金もなく、姉夫婦の所で厄介になるのも気が引けるので
寮完備のパチンコ店(働き口も住処も一石二鳥!!)に就職。
職場の先輩も同僚もいい人たちばかりで、とても充実していました。
働き始めて1年経った頃に事件は起こりました。
その時まだ私は別に部屋を借りるわけでもなく、そのまま寮に住んでいました。
その寮は1F ホール、2F 事務所&男子寮、3F 男女別ロッカー&倉庫&女子寮
男子寮は35歳彼女あり独身のホール主任&48歳毒男の副主任、
女子寮は私だけ。そんな環境なので、もちろんセキュリティーも万全?でした。
8月の中頃、その日は店の定休日だったので近くに住む姉夫婦の家にお邪魔していました。
楽しい時間を過ごし気が付くとPM11時を回っていました。
「夜道は危ないから泊まっていけ」と言う姉夫婦の心配をよそに帰路につきました
寮に到着、鼻歌まじりで部屋の鍵を開け取っ手の長いドアノブを引くが、「あれ?開かない?」
ん?出るとき鍵は掛けたはずだけど???しかし何度やっても開かない。
カチャリ、よし開いた!
その時、ドア越しに中から『ガサッガサガサガサッ!!!』もう声も出ないとはこのことで、
2,3歩後ずさり硬直状態、頭真っ白ドアノブ見つめてた。
そして見つめる先でひとりでにゆっくり回っていくノブ…、なぜだかとっさに
「誰じゃゴルァッッ!!!」怒鳴ってた。ピタッと止まりゆっくり元に戻るノブ。
後ずさりしながらドアから目を離さず廊下の角に立てかけていた柄の長いモップを装備。
ここは3Fだ、侵入者が逃げるなら窓から飛び降りるかドアから出てくるしかないはず。
この建物は中の造りが2F、3Fはロの字型の吹き抜けになっている。
廊下にいれば人の出入りが非常にわかりやすい。
向こうも様子を伺っているのか?それっきり変化がない。
モップを構えつつ携帯で姉夫婦宅へ電話、義兄出る「こわい、助けて!私の部屋に誰かいる〜!!」。
「よし、すぐ行くから電話は切るな!こっちから110番するから今は身の安全だけを考えろ」
携帯とモップを携え、やはりドアから目を離すことなく2Fに聞こえるように大声で叫んだ、
「主任ー!!副主任ー!!起きてー!!ドロボーいるーっっ!!!」
無情にも二人が出てくる気配はまったくない。そうこうしているうちに携帯がなんか喋ってる。
義兄だった。「おい!大丈夫か!着いたから上へあげてくれ!おっ丁度警察も来た!」
そうだった、3Fへ上がるには2Fのオートロックドアの鍵を開けてあげなければ。
ふと疑問が頭に浮かんだ、《じゃあ私の部屋にいた奴はどっから入ってきたんだろう?》
そしてすぐに鍵を開けに行き義兄達と合流。安心したら足が震えて腰が抜けてた。
なんとか支えてもらい3Fの部屋へ。まず警察官1人中へ、だけど中はもぬけの殻、誰もいない。
とりあえず取られた物がないか確認してくれと言う警察官。
朝、出かける時に散らかして行ったままの部屋だった。現金も盗られてないし。
だいたい何か盗られても判らないような散らかしっぷりでした。あ〜恥ずかしいorz
心配なので他の部屋に隠れていないか見てもらっている内に警察から連絡が行ったのでしょう、
部長、ホールマネージャー、が駆けつけました。
いろいろ事情聴取をとられている内に廊下で無線で連絡をとっていたもう一人の警察官へ、
付近を捜索中の警察官から連絡が入りました。
〔ガッ、不振人物確保、不振人物確保,え〜怪我を負ってます〜〕
て感じでした。
確認の為すぐにしょっ引かれてきました。みんな揃ってその人間の顔を見たとたん
義兄と警察官以外は口をあんぐり状態、顔面蒼白で満身創痍のその人物とは…
「主任?うそ…マジで…?」すかさず警察官「顔見知りですね?」
「はい、この店の主任です…」横で部長「おいっ!お前なんかやったんかーっっ!!」
ブルブル震えて黙ったままうなだれている主任、痛々しい、空気重い。
後ろで黙って見ていた義兄が突然ぶち切れる、
「おい、よく見てみろや!こいつ靴履いてへんやんか!どう見たって犯人ちゃうんか!!!」
そして警察官、「もうひとつ確認してもらいたいんで、いいですか?」
連れて行かれた所は私の部屋の真下。そこには丁度綺麗に刈られた植木が並んでいる。
そして、まるでクッションの役目を果たしたかのような丸い穴、折れた枝。
もう、みんな口に出さなくても判る、間違いない決定的。
その後主任は警察官と共に病院へ搬送されて行きました。
その夜は「こんな所に置いておけるかぁっ!!」と言う義兄によって姉夫婦宅へ強制連行。
次の日の仕事に出ると言う私をなぜか「しばらく体を休めなさい、話は私たちでつけるから」
と外出禁止に。
支援
姉夫婦から聞いた話だと、主任は腰の骨を折り全治三ヶ月、店はもちろんクビ。
なぜ忍び込んだのか聞いたらば「自分のゴルフクラブがないので私の部屋にあるんじゃないかと
探してたら私が帰ってきた、ドアから出られず慌てて窓を伝い隣の部屋へ移動しようとした時
足を滑らせ落ちた。鍵?かかってませんでしたよ」
店側からは「私も鍵を掛け忘れるなんて不注意だ」と言われたそうです。
怖い思いさせられて、被害者はこっちなのにまるで私が全面的に悪い、とゆうような言い方だったそうです。
この一件で店に不信感を持ってしまった兄夫婦によって私は強制的に店を辞めさせられました。
まぁ辞めてよかったかも…。だってその主任の彼女、同じ店で働いてましたから。
結婚の約束してたらしいし、顔合わせずらいですし。
私的には後味悪かったし、次の仕事探すまでちょっと鬱入りました(´・ω・`)
まぁ「パチンコ店」じゃ仕方ねーかなと思ってしまう
散々だったな、乙
>>377さん
>>379さん
ありがとうございます
スレ違いだったらどうしよう
と思ったし、この話口止めされてるんです。
ひとに洩らすなって、でももういいかな?って
>>376>>378 乙です。
それにしても姉夫婦、過保護っぽい感じがしないでもない。
まぁ心配なのはわかるけど、店との話し合いの機会に
>>376を完全シャットアウトは、いくないと思う。
>>348-349 後味悪いっつーか、そらボスを主役にしてダイジェストで語ったら後味悪いが
本編やった時はあのラストは涙が止まらんかったぜ
とてもオカ板に出すような話じゃない
>>381
その完全シャットアウト、過保護になるのには
九州から大阪へ出てくる時に色々あったからなのです。
あれから5年その姉夫婦との関係はどうにもならない
ところまできてしまいました。
姉夫婦の事は気持ちが落ち着いたら整理して投下しますね。
投下してくれる人に文句言いたかないが
自分だけ後味悪い話じゃなくて見てる人にも後味悪いなと思わせる話書いてくれ。
>店側からは「私も鍵を掛け忘れるなんて不注意だ」と言われたそうです。
>怖い思いさせられて、被害者はこっちなのにまるで私が全面的に悪い、とゆうような言い方だったそうです。
泥棒主任の恐怖話じゃなくてスレ的にはここがメインだから。
>>383 まぁ、何があったにせよガムバレ(`・ω・´)
落ち着いてから投下されるのを待ってるよ
牛乳飲んだ後にグレープフルーツ
◆eflKE4NH3I
正直ここより生活板か人生相談板の方があってるような…
第三者からみたら、後味悪い話っていうよりは
ただの(っていったら悪いけど)ちょっとした嫌な出来事ってだけだし
アンカー全角で打ってました。
すいませんorz
>>384 >>385 ご指南、ご指摘ありがとうございます
今回初投下、初レスのひよこなので
参考になります。
何があるにせよ頑張ります。
母娘がアパートの窓から落ちて娘は死亡、母親は意識不明の重体。
犯人は見つからないままだったが2年後に母親の意識が戻ったことで再捜査となる。
しかし母親も事件当夜のことは覚えておらず、"寝室の男が殴る"とか意味不明のことしか言わない。
娘が虐待されていたのかと調べるがまわりの人間は
母親はものすごく子供を可愛がっていてそんなことは絶対ないと言う。
捜査をすすめるうちに何人かの容疑者があらわれる。
・母親の元彼。最近になって母親の家のビデオデッキを質屋に売り飛ばしていた。
・保護監察官。娘にいたずらしようとしていた傾向あり。
・母親の義父。昔母親に暴力と性的虐待を加えていた。
・黒人のピザ屋。事件当夜にアパートで目撃されている。
母親は子供の頃に義父に虐待されていて、10歳になるまでに二度も性病にかかっていた。
(そのせいかちょっと精神的に不安定な感じが見られる)
17歳で妊娠(たぶん義父の子ではない)、娘の父親は逃げたため母親は一人で娘を育てていた。
母親は子供をとても可愛がっていたが娘を車に乗せたまま飲酒運転で捕まり、保護観察処分になっていた。
この保護監察官が娘に対してあやしい態度をとるので母親は寝室に隠しカメラをつけていた。
事件の日の朝、母親がシャワーを浴びているところに保護監察官がやってくる。
娘を寝室に連れて行って近づいたところに母親があらわれ、保護監察官を怒鳴りつける。
(酔っ払っていたのかもしれない)
ここで保護監察官は"酔っ払いに娘の面倒はまかせられない、誰か里親を探さないと、
それとも俺が面倒をみるしかないかな"と逆切れ、
最後に"お前が想像もしない時に娘を連れに来る"と捨て台詞を吐いて去る。
その日は娘の学芸会。
可愛らしい蝶々の格好をして踊る娘を見て
母親は義父や保護監察官のような男は絶対にあきらめない、逃げられないと考え泣き出す。
そしてちょっとパニックになったまま元彼に助けて欲しいと訴える。
しかしそのときにビデオで自分達のセックスを撮影した、
それを今の彼女に見せられたくなかったら助けてという言い方をしたので、
元彼は怒って夕方に母娘の家にやってきてビデオデッキを奪っていく。
義父にも助けを求める電話をするが、興奮状態なので話がうまく伝わらない。
義父はアパートの前までやってくるが結局部屋にはたずねていかない。
誰も助けてくれない、母親は絶望して娘と一緒にベッドに入る。
そこにやってきたのが黒人のピザ屋。
彼は娘の小学校で工作か何かを教えていて娘と親しかった。
バイトでピザ屋をしていた彼は時々売れ残ったピザを母娘に差し入れしていた。
その日もピザを持ってやってくる。
ドアのカギは開いていて、不審に思ったピザ屋は部屋の中に入っていく。
一方寝室では誰かがやってくる物音に母親がおびえていた。
保護監察官の言った"お前が想像もしない時に娘を連れに来る"という言葉が思い出される。
娘を自分と同じ目にあわせたくない、もう娘を守るにはこれしかないと思った母親は
娘を抱いて窓から飛び降りた。
結局検察はあまりにもかわいそうすぎると起訴を取りやめ、母
親は捜査していた女刑事の紹介でたぶん自立支援施設か何かに行くことになる。
変態保護監察官は証言する被害者の少女があらわれて逮捕。
普段は無理心中とかの話は腹がたつんだけど、こればっかりは母親を憎めなかった。
>>387 ありがとう
まだ見たことない板なんで
どんな感じか見学してきます。
ピザ屋、人のうちに入る時に一声かけろよな
>>391 これはかなり…一番まともなピザ屋が引き金になってるのか…
>>392 お前大概ウザいよ
「投下していいですか?」って聞いておいてOKのレスが付く前に書き込んだり
いちいち全レスしているあたり構ってちゃん過ぎてキモい
そもそも口止めされていることなら書き込むなよ
ちょっと前に上で出たフジリューのミルクジャンキー
うろ覚えなとこあるんだけどそこは許して
無法地帯をひとりの少年があるものを探してさまよっていた。
その少年は背が低いのをとても気にしていて、探しているものとは背が高くなる薬だった。
ほどなくして少年は「暗黒薬局」と書かれたマンホールに辿り着いた。
その蓋を開けて中を降りていくと、そこには一人の女がいた。女は自分を薬剤師のバレンタインと名乗った
「ここに来れば背の高くなる薬を買えるんだって」
少年は聞いた。
するとバレンタインは少年に歩みよってきた。
近くに来ると、バレンタインはとんでもなく大きな女性で、その身長はゆうに2m半はあることがわかり、少年はギョッとした。
しかし少年は物怖じせずに自分の想いをバレンタインにぶつけると、バレンタインは
「秘薬を処方しましょう」
そう言って一瓶の牛乳を少年に差し出した。
その翌日、その牛乳を飲んだ少年は身長が元の130cmから160cmにまで伸びていた。
少年はその効き目に驚くと共に、身長が伸びたことの喜びでいっぱいだった。
再びその薬を手に入れようと、少年はもう一度バレンタインの元を訪れた。
しかしバレンタインは後は普通の牛乳でも同様の効果が現れると言った。
少年は家に戻ると、身長180cmを目指して、パックの牛乳を飲み干し、寝床についた。
翌日、目を覚ました少年は部屋一杯の巨人にまで成長していた。
その異常な変貌に愕然とする少年だったが、何故か身体は牛乳を欲することをやめようとしない。
とにかく牛乳を飲むことをやめられない少年は、やがてビルほどの巨人にまで身長が伸びてしまった。
それでもまだ牛乳を飲むことをやめられない。
ついに少年は自分の住むその星と同じ大きさにまでなってしまった。
もうこの星に自分は住むことができない。
困り果てた少年の目の前に一人の女性が現れた。
その女性は少年はもう元の姿に戻ることはできない、
しかしこの宇宙の遠いある場所に、少年と同じ大きさの人々が住む巨人の星があると言った。
少年は藁にすがる思いでその女性の提案を受け入れ、自分と同じ大きさの巨大な箱に入り、その星へと旅立った。
数ヵ月後、地球のとある街
川沿いの道を歩いていた少女は、ふと川岸にある箱に目が留まった。
気になった少女がその箱を開けると、中には衰弱しきった少年が入っていた。
驚いた少女はすぐに何か食べさせなければと、自分の鞄の中を探る。
「はい、どうぞ」
少女は一瓶の牛乳を差し出した。
>>386 ↑こいつみたいなのは昔からいつもいて
もちろんスルーだけど、1番つまんなくて1番ウザいよな
お前が一番スルーしてねぇ…
フヒヒww サーセンwww
ある日、日ノ本さんは山へハイキングに行きました。
昼食を食べようとしたところ、誤って湖にバナナを落としてしまいました。
すると、どうでしょう!!
湖の精霊が現れ、日ノ本さんに話しかけてくるではありませんか!
『貴方の落としたのは、北の朝鮮人ですか?それとも南の朝鮮人ですか?』
不穏な気配を感じた日ノ本さんは、『何も落としていませんが、何か?』
内心の動揺を隠して答えます。
すると、湖の精霊は表情を一変させ、
『 嘘 だ ! ! !』
途端に、湖は逆巻き、周囲の木々が轟々と震え出します。
日ノ本さんは恐怖のあまり硬直してしまいました。
『あ・・・いえ。やっぱりバナナを一つ・・・・』
すると湖の精霊は、先ほどとは打って変わってにっこりと笑みを浮かべ、
『正直者よ。褒美にこの両方の朝鮮人を差し上げましょう』
『え?・・・・?????』
湖の精霊は、日ノ本さんの言葉を最後まで聞かずに、
両方の朝鮮人を日ノ本さん目がけて投げつけてきました。
『ウェーハハハハハ。今度の奴は金を持ってそうニダ』
『とりあえず、謝罪と賠償を要求するニダ』
『ちょ・・・ま・・待って・・・』
日ノ本さんは纏わりつく朝鮮人を引き剥がそうとしますが、離れません。
ふと見ると、湖の精霊が向こう岸でバナナを食べているのが見えました。
405 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/26(木) 03:44:19 ID:U3bbQFu/0
●麻原彰晃 →オウム真理教教祖。サリンを撒き無差別殺人。坂本弁護士一家惨殺。海外新聞がkoreanと表記。
週刊現代がスクープ。事件前の対談で自ら語っている。
●宅間守 →大阪 池田小学校の児童殺傷。8人殺害 15人が重軽傷。朝鮮人部落出身
●東慎一郎 →酒鬼薔薇聖斗。神戸の首切り小僧。生首を校門に飾る。2人殺害。元在日朝鮮人
●林真須美 →和歌山 毒入りカレー事件。4人毒殺 63人が負傷。帰化人
●織原城二(金聖鐘) →神奈川 帰化人、英国人 豪州人女性を強姦、ビデオ撮影、バラバラ殺人
●関根元 →埼玉の愛犬家連続殺人犯。4人を殺害。肉片を削ぎとりドラム缶で焼却、川へ流す
●丘崎誠人 →奈良 岩を数回、少女の頭部に投げつけて絶命させた 在日朝鮮人
●キム・ミンス →韓国人留学生 強盗殺人犯。大分 日本人老夫婦を刃物で殺傷
●李東逸 →韓国人 檀国大学教授。芝居観覧のため来日中、東京で日本人女優Nを強姦
●金允植 →韓国人 強姦罪で指名手配中に逃亡目的で来日。大阪で主婦を100人以上連続強姦
●金大根 →韓国人の強姦魔 連続児童虐待暴行殺人。6名の女児死亡
●李昇一 →韓国人 東京 テレビ「ガキの使い」関係者を名乗り少女140人をレイプ
●沈週一 →韓国人 鳥取 大阪 和歌山 ベランダから女性の部屋へ侵入し9人を強姦
●張今朝 →韓国人 長野 「一緒に猫を探して」と小学校4年の女児をレイプ
●ぺ・ソンテ →韓国人 横浜 刃物で脅し、女子小学生14人をレイプ
●宋治悦 →韓国人 東京 ナイフで脅し手足を縛り下着で目隠しの上、主婦19人を強姦
●崔智栄 →北朝鮮籍の朝鮮大学校生 新潟 木刀で傷を負わせ、18歳少女2人を車の中で強姦
●金乗實 →北朝鮮籍の朝鮮大学校生 同上、共犯者。他にもう一人19歳の共犯者(朝鮮籍)あり
●鄭明析 →韓国人 カルト「摂理」教祖。日本人1000人、台湾人100人、米英仏人などを強姦
●徐裕行 →韓国籍 オウム真理教幹部・村井秀夫刺殺事件の刺殺犯。裏で北朝鮮が関与か
●国松孝次警察庁長官狙撃事件。現場近くから北朝鮮製のバッジ、韓国のウォン硬貨などを発見
●世田谷一家惨殺事件。採取された指紋が韓国人の男と一致。韓国警察からは協力を得られず
●東京資産家強盗殺人事件。奪われた腕時計が韓国で販売。韓国人グループの犯行とみて捜査中
>>395>>396 自分では何ひとつ投下せず人をけなしてばっかの
どっかのダニ野郎様よかずっとマシだと思う
>>404>>405 こう言う頭の可哀想なコピペ投下するバカ様より
ずっとスレに相応しいしな
どうでもいい
後ろの2行を書くが目的なんだろうなー
どんな時間でも速攻で火消しにくるな。
朝鮮人は自分たちは日本人を嫌ってるくせに
嫌われたらふぁびょるのはなぜ?
馬鹿なの?
自分が悪口言うのはイイ!
でも 自分の悪口言われるのは絶対にダメなの(`□´)┘!
みたいな人いるよね…
>>409 昔から「バカチョンカメラ」って言葉があるくらいだからな
(馬鹿でも朝鮮人でも使えるくらい操作が簡単なカメラ、という意味)
つまりバカとチョンは同義
>>412 いや、大体合ってるらしい。バカチョンって言葉自体、今じゃ結構放送禁止?的な言葉らしいし。
ぐぐってみた。
vacation cameraのローマ字読みって説もあったが、やっぱり「馬鹿でもチョンでも」っていう意味の方が強いらしい。
Fool proofの訳語であるからして、ばかでもちょんでも、というのは間違ってないが、
この表現においては、ちょん=朝鮮人ではないことに注意。
ちょん=朝鮮人という表現が広まるずっと前からあった語彙だからね。
ま、いまは朝鮮人問題に絡めてしまいがちだがね。
今更、「バカチョンは放送禁止用語らしい」などと得意げに書き込んでるの見て驚いたw
普通知ってるだろちなみにこのチョンは「ちょんの間」のチョン。江戸時代からあった言葉。
でも今では「ちょんの間」のほうが通じなくなり、朝鮮人差別語と結びついてしまったので
バカチョンも差別用語とみなされている
>>415 キンキンが宣伝してた頃、俺がまだ小さい頃だけど、周りの大人は「バカでもチョンでも使えるカメラ」って言ってたなぁ
そもそもユーザーをバカ呼ばわりすることのほうがよっぽど問題だと思うのだがw
チョンのほうだけことさらに取り沙汰するあたりが、いかにもエセ人権屋の言葉狩りらしい手口で後味悪い。
>>416 バカでもちょんの間でも使えるカメラ???
>>419 だから、フールプルーフ(あるいはフールセーフティ)を直訳しちゃっただけだってばさ。
なんにも知識がないものが事故したり誤った使い方をしないような機構を指し示す言葉を
意訳せずに字面だけそのまんま訳したから、そうなるだけのこと。
>>422 だから、fool proof 自体が消費者を下に見た言葉だっていう批判もあるじゃん。
この国は横文字には甘いんだよね。
キチガイはダメだけどクレイジーはOKとか。
まあ
現行機種のほとんど全てがバカチョンになってしまった今となっては
意味のない論議だけどな
そして カメラの総バカチョン化を選んだのは一般ユーザー
つまりみんなバカチョンなんだよ
それでこの話は打ち止めにしとけ
無駄に設定事項は増えてるけどね。
バカチョンて方言かと昔は思ってました
おじいちゃんは普通に使ってたな…バカチョンカメラって言葉
ちょんってのは、半人前とか愚か者とか
ちょっと足らない人を指して言う言葉だね。
fool proofってそういう意味だったのか…
すげー好きな曲のタイトルなんだけど意味知らなかったからビックリした
バカとチョンが同義だなんて
バカにたいして失礼すぎる
バカ&チョンっていう漫才コンビを結成したい。
相方募集。
432 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/26(木) 11:40:33 ID:dK5VwWbp0
foolでバカは良いけど、なんでproofでチョンが直訳になるんだ?
433 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/26(木) 11:42:55 ID:3Jr3qftv0
>>429 the band apart?
あれいいよね。
435 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/26(木) 13:01:49 ID:9dKtLlIR0
チョンは全員氏ねばいいのに
>>436 そっちも見てるw
お仕置き場面なんか、いたいけな子供の頃見たらトラウマになるかな……
今は擦れちまってな……
>>397-398いみがわからない。
少年のもともとの身長が130cmでそれがビルの大きさになってとんでいった巨人の星が地球てのが
さっぱり納得いかない。地球人はビルの大きさか?
それとも薬は麻薬でなにもかも少年の妄想か幻覚オチ?
>>434 そうwよくよく訳詞見たら結構アレな歌詞だったんだねw
take a shitも椅子に座れだと思ってたら違ったし…
遅レス気味だけどチョンにまつわる話。
去年の夏イギリスに語学留学した。俺の通った学校にもチョンが数人いた。
俺はチョンが大嫌いなんだけどその中の一人(女)と仲良くなった。チョンはチョンとしかつるんでなかったんだけどその子は他のチョンを避けてるように見えた。
聞いてみると「やっぱり朝鮮民族は優秀だね。」「外人、とりわけ日本人は無能。」みたいなことをほざいてて嫌になったらしい。
ちなみに俺と俺以外の日本人はそのチョングループよりもハイレベルなクラス。その子は俺と一緒。
その子を含む友達数人で出かける機会があったんだけどみんなそのチョン女に冷たい。
何故かと一人に聞いてみると、チョングループが、
「日本人は最悪な民族だから関わるな」
みたいなことを色んな奴に言いふらしててさらに
「あいつ(チョン女)は俺たちを裏切って俺たちの悪口をあの日本人(俺)に言っていだから俺たちは朝鮮人以外とつるめない。」
って言って回ってたらしい。
もちろんデタラメだってバレて、ますますチョングループは嫌われていくんだけどそのチョン女も同様に嫌われていった。
俺が帰国するときには話せる奴が俺くらいしかいなかったんじゃないかな?
俺が帰国するときには話せる奴が俺くらいしかいなかったんじゃないかな?
最後の日に飲みに言ったとき「私はチョンに産まれたことが悲しいし、今まで暮らした国がいかに狂ってるかがイギリスに来て分かった。
まだ滞在期間が1ヶ月ぐらいあるのに一人で過ごすのはつらい。
色んな人とコミュニケーション取りたいのに狂った同胞のせいでそれもさせてもらえない」って言ってた。
チョン嫌いだけど割とマトモな人がその他のチョンのせいで迫害されていくの見ててなんか可哀想になったよ。
何だ、この無駄な改行は。
ここは後味悪いスレですよ
あァ・・・そうだな
445 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/26(木) 14:56:14 ID:9dKtLlIR0
決して!決して!人権擁護法案や外国人参政権推進の『民主党』には票は投じてはならない!
民主党に票を投じれば日本は在日の奴隷となる!
ウゼェよ自民党
悪あがきすんな
かといって自民は嫌だ
公明は論外
社会はショボイし
共産はこわい
・・・だから行かない
>>438 ウロ覚えだけど、箱に入ってた主人公を少女が見つけた時
カラカラに干からびてたから牛乳が飲めずに縮んだって事じゃないかな?
記憶違いだったらごめん
ウルトラマンみたいな事だろ
ウルトラマンは自分の星では平均くらいだけど地球に来たら巨人
これはその逆で自分の星では巨人扱い
地球に来たら普通の人
単位がcmなのが引っかかってるってことでしょ。
その星での単位なんじゃないのかな
少し強引だけど
>俺と俺以外の日本人は
で、結局こいつは何人なんだ?
日本人ならば、「俺を含む日本人は」って書くだろうしな。
チna?
>>452 こいつも日本人の中でハブられてたんだよ。察してやれよ。
女性党の少子化対策は実現したらって考えると・・・
そもそも実現すらしなさそうだけどなw
漫画でもあったな。
ある日、地球に巨人の宇宙人が現れる。
その巨人の協力で、第二次世界大戦は日本軍の大勝利!
巨人は一躍英雄となり、チヤホヤされる。
ところが、戦争に勝ってしばらくすると
「食費が掛かる」「裏切られるかも」等の理由で疎ましがられるようになる。
軍は、巨人を毒殺することにする。
しかし、毒を盛る係りは巨人と仲が良かったのでどうしても殺せない。
巨人に全てを打ち明け、「自分の星に帰るんだ!逃げろ!」と進める。
しかし、巨人は「嫌だ、自分を敬ってくれた、この国で死ぬ!」と帰ろうとしない。
するとその時、UFOが飛来。
中から、さらに大きな宇宙人が現れ
「おお、無事だったかチビ。さあ帰るぞ、チビ!」
456 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/26(木) 15:49:28 ID:DdLxOSqFO
そのかわいそうな巨人は曲芸を演じれば食事が貰えるとかやってなかったか?
巨人獣を思い出した。
ある日いきなり体が巨大化して社会全体から疎まれて
追われて無人島に逃げ出すが、攻撃しかけられてあわや…
ってところで続きがない。
さすがダイソーコミック。
>>447 重大なことなんでスレ違い承知で言っておくが、行かないと公明(または民主?)
あたりが喜ぶよ。
外国人に頃されるよりはましと思って、大人なら選挙行け。ていうか行かないやつが
政党どうこう書くなってのもあるし。
どうしても自民が嫌なら国民新党にしとけ
>>455 毒殺できる「生き物」なら、敵国だってどうとでも殺せただろうに……
範馬勇次郎だって、麻酔中で寝ちまったんだぞ
>>461 敵艦を手で掴んで引っくり返せるサイズだから、ミサイルほどの大きさの弾が必要だし
そんなものをライフル銃並みの速度で撃ち出せる技術は当時存在しない。
しかも戦闘時には完全防護の宇宙服着てる。
>>458 小人たちの星で戦うドラえもん映画「のび太のリトル・スターウォーズ」でも、
小人たちに巨人って言われたスネ夫(身長にコンプレックスあり)が、「僕のこと
巨人って言ってる!」と喜んでたな、そういや。
>>463 懐かしいな…リトルスターウォーズ。
あれのコミック版を持っていたんだけど、
途中でしずかちゃんがスモールライト浴びて、
リカちゃん人形のおうちセットの風呂で、牛乳風呂に入るってシーンあるんだ。
んで、その途中でスモールライトともども敵側に拉致られてしまうんだけど。
牛乳を洗い流さずに(拭き取ったとはいえ)そのままか?
牛乳を拭いた雑巾がどういうことになるかは小学生でも知っているだろう。
しかもしずかちゃんは髪が長いから、全て拭き取ることはまず不可能。
想像しては「あがががががががっ」ってなる。おそろしや牛乳風呂。
>>460 選挙行け!は同意
ただ外国人に殺される「かも知れない」より
将来の生活が立ち行かない方が百万倍くらい恐ろしいから
自民には死んでも入れない
>>464 牛乳風呂・・・
ロマンと現実の違い って残酷だよな
>>459巨人獣・・・
ごく平凡なサラリーマンが、ある朝目覚めたらいきなり巨大化している。
(理由は最後までわからない)
なにしろ大きいから、ちょっと動いただけで街を破壊する。
やがて腹が減る。
巨大だからものすごい量食べなければならない。
しかも、ウンコをする。
巨大だからものすごい量のウンコをする。
巨人獣とか呼ばれても、もともとは普通の気弱な男なので、
「すみません、すみません」と情けなく謝りながら食べたりウンコをしたりする。
自衛隊に攻撃されたり散々な目に遭う巨人獣だが、
敵対する意志のないことを何とか人々に理解してもらう。
同じように何の前触れもなく突然巨大化した女とも出会い、
男は政府に要求する。
「俺たちを無人島に運んでくれ。そこでだれにも迷惑を掛けずひっそりと暮らすから」
政府は要求を呑み、2人の巨人を船に乗せて無人島に向かわせる。
船の乗組員たちはみんな巨人の理解者で、2人はやっと安住の地で平和に暮らせると思い、安心して眠りにつく。
しかし男が目覚めると、船には全く人影がない。
政府は2人を危険とみなし、船ごと爆殺することにしたのだ。
危険に気付いて、女を連れて逃げようとする巨人獣。しかし・・・爆発。
おしまい
なんかひたすら情けなく後味が悪いマンガだったなぁ
牛乳風呂ってほんとはイメージするほど牛乳濃くないよ。
お湯に対して牛乳が0.7〜1%がベストだって。
理想と現実の違いだな。
>>464 それってバトル漫画のキャラが次のコマになったら一瞬でケガが治ってるのにツッコむぐらい不毛なことだな。
469 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/26(木) 18:58:25 ID:k6jkbQfr0
参院選なら、おもしろ政党に入れとけば?
昔、スポーツ平和党とかウケ狙いのがあったじゃん。
今回はそういうのないの?
crazy christian korean mission in afganistan
http://www.youtube.com/watch?v=iIS0rkPMKt0 254 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん[]:2007/07/26(木) 15:34:42 ID:Crw0Rp9F
>>205 私の韓国語能力では聞き取れない部分がありますが、これはキリスト教の祈祷文ですね。
イエス様は私たちのイエス様です
イエス様は私たちの領導者です。
ハレルヤ
アーメン
そんなことを言わせています。
-------------------------------------
現地で韓国語が分からない子供達にこんな事言わせてるのに
日本のマスゴミでは善意のボランティア扱い
キリスト教のものと知らない子供達が、教えられた賛美歌や祈祷文を
他のイスラム教徒の前でうっかり口ずさんでしまったら
殺されてしまいかねないらしい…
472 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/26(木) 19:30:33 ID:UbgM85ceO
>>453 チョンと『お友達』になるようなヤツはハブられて当然。
つうか、普通の日本人はチョンと付き合おうなんて思わないだろ?
こいつにも、チョンの血が流れてるに違いない!
473 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/26(木) 19:34:28 ID:ffMf8IbS0
共産良いんじゃね?
間違っても第一党になること無い市ww
474 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/26(木) 19:41:37 ID:VudnkOkc0
政治ネタつまんね
よそでやれ
>>471 うえ、命にかかわるような洗脳文教え込んでんのかよ。ボランティアじゃないじゃん。
それを日本では今後もほとんど報道されないであろうというのが後味悪いな。
476 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/26(木) 19:44:46 ID:isgi6ykhO
ハリウッド版ゴジラ
ひたすらアパッチに追いかけられて最後に捕獲。終了。
テーマやメッセージ性の欠片もない。
>>389 この話はコールドケースの中でも後味悪い大賞モノだよね。
ラスト、何人もの少女達が涙を流しながら、取調室のマジックミラーの向こうの
保護監察官を指差すシーンがまた哀しかった。
478 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/26(木) 19:55:20 ID:k6jkbQfr0
はじまたよ(^^)ノシ
有名だけど
ある家庭に男の子が産まれた。
夫婦や祖父母はとても喜び幸せを感じていた。
だがたった一つ困った事があった。
男の子は何歳になっても言葉を喋らなかったのだ。夫婦はそんな男の子をとても心配していた。
ところがある日、男の子が急に「ママ」と喋った。
夫婦はとても喜んだ。
だが数日後母親が買い物の帰りに交通事故に巻き込まれ死んでしまった。
葬式で悲しみに暮れる男の子と祖父母、すると男の子がまた口を開き「おじいちゃん」そして「おばあちゃん」喋った。
三日後、祖父は原因不明の病に倒れ死亡し、祖母もベランダから転落死した。
父親は次は自分が死ぬのではないかと日々脅えながら過ごしていた。
そんなある日ついに男の子が「パパ」と喋ってしまった。
隣のオッチャンが死んだ。
親父せつねぇぇぇw
>>480 自分が知ってるバージョンだと最後「隣の八百屋のオヤジが死んだ」とか
妙に具体性があったwww
484 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/26(木) 22:58:31 ID:gMqmnfHX0
夜中に何の気なしに、ある男が変なサイトを見た。
そこには、呪文のようなものが書いてあり冗談半分でそれを唱えた。
すると、意識がなくなり気が付いたら朝になっていた。なんだ。夢だったのか?と
半信半疑でとりあえず会社に行く男。
しかし、その日から怖ろしいことが起こっていった。
なんと、日に日に○ん○んが大きくなっていったのだ。
485 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/26(木) 23:04:32 ID:gMqmnfHX0
しかも、その○ん○んは、意思を持っており、そのせいで
男の性格も積極的になりオンナにももてるようになった。
けれども、ついにあまりの大きさに隠し切れずに会社を
休んだ。どうにかして、元に戻そうかと例のサイトを
探したものの どうやってもたどり着けなった。
そして、ある日のこと。立場が逆転してしまい遂に男のほうが
下半身になってしまった。
で、最後がはっきり覚えてなくてアレなんですが。
確か、射精できてすっきり?
すみませんが、詳しい人、お願いします。題名とか思い出せません。
>確か、射精できてすっきり?
笑った
めちゃめちゃ後味いいじゃないか
>>485-486 下半身だけなら、射精は難易度高いぞ。
むしろ、できなくて後味悪くなりそうな…
489 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/27(金) 00:03:44 ID:zPoACXZv0
>>470最近はそういうのないの?てきいてる時点でおまいは今回投票する気がないな・・・
新風知らないなんて。
>>484 岬 兄悟の『吸血Pの伝説』がそんな感じの話だったのだわ。
でもサイト云々って記述は無かったかしら。
もてるようになったというより女を襲う様になってたりしたから別作品なのかも。
『SFバカ本』というアンソロジーに収録されていたと思うから一読してみて欲しいのだわ。
>>490 いや、484の話はそれだよ。
たまたま海外のゲイサイトにアクセスしちゃって、
怖いもの見たさでリンク辿ってる内に見た画像が原因。
女襲うのはストーリーの途中。自分の意志があった頃。
最終的には自分のちんこに体を乗っ取られる。
それからもてる。(その時は主人公がちんこになってる)
ラストは再び自分が主導権をにぎろうと決意し、勃起する。
爺「幸子さんや、晩飯はまだかね?」
嫁「もうおじいちゃんったら!一昨日食べたばかりじゃないの!」
>>492 うわー。男は所詮、チ○○の奴隷ってことですかっ
オトコは有能なチンコがあってこそなんぼだよ
まったくシンボルちゃん様様だぜ
497 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/27(金) 02:18:04 ID:FbgcMpuw0
498 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/27(金) 02:28:32 ID:FbgcMpuw0
>>492 > ラストは再び自分が主導権をにぎろうと決意し、勃起する。
クソワロタwwwwwwwwwwwwwww
>>492 親を超える息子っていうのはオーソドックスなテーマでもあるよね
やたら伸びてると思ったら・・・
一人かくれんぼとかいう
人形やぬいぐるみを虐める遊びが後味悪い。
オカルト好きなら刃物をさす前に
人形に宿る魂に思いをはせろよと。
507 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/27(金) 05:54:10 ID:aomnfIPi0
497やっぱりねー、前から思ってた、やっと科学的根拠出してくれたよ。
おでbさんの、ストレス?のこもった声浴びる、だけで増えるよ体重。
508 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/27(金) 07:33:15 ID:TMFLkbUaO
>>507 暑苦しいから帰れデブ
自分を律していれば増えないんだよ
言い訳すんなw
まあ
ごくまれに どうしても太っちゃう病気の人も居るからねー
「デブ」でひとくくりにして罵倒するのはイクナイ!
大概の人は自分を律してないだけ なのは確かだけど
511 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/27(金) 11:38:04 ID:edUyg+Z+0
>>497 >>男性の友人同士だと危険性は100%になる
100%はスゴイな
遺伝性のデブは自分は何もしていないのに太ってしまうから悪くはないが食い過ぎによるデブは是非家畜界へと戻ってほしい
514 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/27(金) 12:20:34 ID:+o/lgEKA0
>>459 (゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ!! 続きよみたい〜!
>>466 アレで終わりなの? 打ち切り?
>>513 ∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
>>515 別に釣りじゃねーんじゃね?
不可抗力は仕方がないが、自業自得の奴は地獄に堕ちろっていってるだけだろ
517 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/27(金) 13:50:43 ID:SawhiSuG0
デブは遺伝うんぬんよりも生活環境に大きく左右されるので
両親がデブでその子どももデブなのは食生活が一緒なのでしょうがないって話だろ
>>517 いや マジであるんだよ
代謝異常で痩せられない病気がさ
まあ いいかげんスレ違いだな
それに何で一生懸命デブの擁護してるのか
わからなくなって来たからやめるわ
すまん
519 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/27(金) 14:09:03 ID:16JjCdRd0
陸上自衛隊が初の海外派遣としてカンボジアに行った
1992年頃の話だと思う。
隊員が性感染病に感染しないように公費でコンドームを
支給する、という話があった。で、とあるおばさんがこの
話に怒り、批判の投書をした。まあ国民の税金で事実上買春
の道具を支給するみたいのに疑問を持つ人はいるだろうし、
その趣旨自体は賛否はともかくそんなに極端におかしなもの
でもなかった。ところが、男性の性的欲求には個人差
がある、という部分で、そういうことが頻繁に必要な人も
いれば、「私の夫のようにたまにしか必要ない人もいる」
と、どう考えても余計なことを書いた。このおばさん怒りに
燃えてあちこちのメディアに同じ内容の投書をしまくった
らしく、そしてたぶんその部分があんまり可笑しいんで
多くのメディアで採用され、俺が見ただけでも3つには
載っていた。少なくともそのうち1つ(朝日新聞だったか)
には実名もおおざっぱな住所も載っていた。VOWネタにもなったし。
夫がサラリーマン等だったら職場ですごく恥ずかしかったろう。
あの夫婦その後どうしたかな。
ああ、これは良い後味悪い話だ
奥さんはどうでもいいが旦那含め家族がかわいそうだな…
522 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/27(金) 14:13:39 ID:OYM0FgHT0
どこにでも、馬鹿なババアはいるな
納豆、バナナ、カルピス。
>>523 後味の悪い「話」って言ってるだろうがっ!
>>519 これは 旦那 会社で涙目だろうな 可哀想に
>>517 地獄だったら「畜生界」じゃなかったっけ
526 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/27(金) 15:35:24 ID:FbgcMpuw0
デブ女のオリモノは臭い
生理の時は・・・・
頼むデブ女氏んでくれ
いや死ね
527 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/27(金) 15:43:24 ID:HzTARUc80
>256
生理もデブ女じゃなくてもクサいよ
>>519 あー、VOWで見た記憶があるw
リアルで見てたのか、しかも3紙もwww
お前もすごいよw
夫が「たまにしか必要ない人」だと思っているのは投書したおばさんだけかもね。
997 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2007/07/25(水) 19:20:09
ちょいと嫌なことがあった。スマン愚痴る。
この間の3連休、川で娘達と遊んでいたら、上流から「誰か!」と聞こえてきた。
川の真ん中あたり、小さい子がゆっくり沈んでいきやがんの。
娘二人に「絶対に動くなよ!」と怒鳴りつけて飛び込んだ。
(俺以外にも対岸から何人かの男が飛び込んだ。少し感動した。)
幸いにして何とか足がつく深さだったのと、大して流れもなく、濁ってもいなかったのとで、
子供はすぐに見つかった。
かっと目を見開いてて、一瞬死んでるのかと思ったけど、抱き上げて水から上げると、
それこそ火がついたように大泣きしたので一安心。
誰かが救急車呼んでくれてたので、後はそっちに任せて濡れ鼠のまま帰った。
問題はその後だ。
土曜日に、件の親らしき人物から連絡があった。
第一声が、「腕が折れてたんですよね」だ。
は?って聞き返したら、
「どなたかはわからないんですけど、誰かが強く掴んだせいとしか考えられないんですよね」
つーことはあれか。助けに飛び込んだ人全員に聞き回ってる訳か。
「覚えはありませんが…」と答えると、「みなさんそう仰るんですよ。あんまり無自覚なのもどうかと思いますよ」
って電話ぶった切られたorz…つーか誰だよ名乗れよ…
別にお礼を言って欲しかった訳じゃない。しかし、なんなんじゃこりゃ…
こうなると警察に無闇に姓名名乗るもんじゃないな。
嫁さんと娘達が烈火の如く怒ってくれたのがせめてもの慰めだトホホ。
後味悪いというか、自分はアパート暮らしなんだけど今年の春お隣さん
引っ越して空室になって反対側は入れ替わりで学生さん入ったんだけど
その人が主に朝方、携帯の振動音で目覚ましかけてんのか知らないけど
ブーン ブーンってうるさいんですよ。で止めないんですよ。
何十分もずっと鳴ってて、間おいてまた何十分もずっと鳴ってるんですよ。
なんで止めないのかなぁって春からずっと思ってたけど鳴ってるとき
壁に耳当ててみたら音しないんです。学生さんじゃなかったんです。
今日気づいたんだけど空室で鳴ってたんですよ。なんか気味わりーなと
ちょっと思った。
携帯忘れるか?
>>533 呑気すぎるwww
バイブなんてやたら電池消耗するのに、忘れていった携帯とかのわけないだろ。
すぐ大家に言えよ。
>>532 うわ 最低
たとえそんときに腕折れたとしても
助かったんだからいいじゃん
本当に最近 そう言うバカ親 増えてるんだな
>>533 空室で人が死んでて
朝日に驚いた大量のハエが部屋中を飛び回る音
と言う説を提唱してみる
マイナス
色々と気を使う人生を送っていた教師がとうとう切れちゃって
人に隠れて凶行に走るようになる話 教師は見た目には美人で優秀で控えめなすんばらしい人
教師連中の中で一人だけ英語ペラペラなその教師は、
日本語がろくにしゃべれない外国人教師の担当をする事になる。
外国人はとても礼儀正しい人なのだが、周りが英語を解さない事を利用して
教師は卑猥だったり乱暴だったりする通訳ばかりを行い、
外国人は周りから孤立していってしまう。
そんな時、帰国子女の女子生徒が外国人に近寄る。
実は英語ペラペラな彼女は、教師の凶行をただ一人だけ見抜いていたのだ。
騙されていた事を知った外国人は教師から距離を取るようになる。
怒った教師は女子生徒を襲い、全裸にして大また開きの状態で校内に縛りつけて放置する。
女子生徒は不登校になり、外国人は理解者を失ってしまった
VIPの人がいるんだな>ブーン
>>536 あれか、サンデー紙上で人肉食いを掲載して回収騒ぎになった漫画か。
教師と生徒が山で遭難して、怪我した子供を「どうせこいつ死ぬし」と手当しないどころか、
その子供を餌に動物を罠に掛けようとし、生徒に止められるが結局子供は死ぬ。
生徒が愛想を尽かして教師を見捨てた後、死んだ子供を焼いて食う。
何つーか作者病んでるね。
この作者は他の漫画もメンヘラな匂いがする。
高校の教員免許持ってんのに
他の教師連中が日常英会話すら出来ないなんてありえないだろ
>>536 周りの教師とか学生が少しも外国人の言ってること聞き取れずに
釣られ続けるとかどんだけ英語力無い底辺学校
ものすごく微妙に変えて通訳して嫌味な意味にするとかだと頭いいけどな
>>532 あー。なんかわかるね。このコピペの人ほどではないけど、車の往来がはげしい
道路に3歳くらいの子が飛び出そうとしてたから、「危ないよ」と声をかけて止めた
んだよ。
そしたら母親らしき若い女が走ってきて子供の両肩をつかむと、「危ないでしょ!
飛び出したらだめでしょ! 危ないでしょ!」って連呼して、ぜったいこっち向かない。
子供に注意したいっていうより、「あたしは説教で忙しいからあなたに気付いてません。
お礼なんて言えません。言いません」っていうアピールに見えたんだよな。
放置して帰ってきたが。
流れで思い出した昔の話。
ある日、サウナでブランドのお財布を落としちゃって
落ち込みながら諦め半分でフロントに行くと
な、なんと親切な方が届けてくれていた…中身は二千円位しかなかったんだけどw中身もちゃんとあって
なんて親切な人なんだ!ともう本当に感激してすぐに拾ってくれた方に連絡をした。
すると、おばさんが出て心から御礼を言おうとしたら
おばさん『いえいえ〜!ところで私が言うのもなんなんだけど、御礼ね。ビールがいいわね。主人もわたくしも好きなのよ。銘柄は〜〜〜…』
私『え…(°д°)ポカーン』
おばさん『え…ってあんた!財布拾って貰ったら御礼をするのが礼儀ってものでしょうが?
え!?そんな事も知らないの?? あらあら今の子はこれだからまったく…あのね、義理とか礼儀ってものはね〜(しばらく説教)
…とにかく、現金かビールがいいわね。
わかった?わかったの?』
私『とりあえずまたご連絡させて頂きます。本当にありがとうございました』
おばさん『あのね!あんたねっ …
ガチャ
↑切ってしまったよ…御礼は遅らなかった。
最初はきちんと御礼はしようと思ってたんだよ…。当たり前だからさ
でも でもさ…なんかさ…どうしても贈る事出来なかったよ
>>542 ババア財布拾う。すかさず中身チェック。
「チッ、たった二千円か。こんなもんパクッてもしょうがねーな。
そうだ、届けてビールでもせびってやろう」
てな感じだったのかな?
贈り物とは受け取る側が強要してはいけないものである
>>542 だとしても、お礼しなかったの542はDQNだな。
相手がDQNだからって同レベルの振る舞いするのはいただけない。
546 :
1/2:2007/07/27(金) 19:57:12 ID:/TKyzoVu0
国語の教科書に載ってた話。うろ覚えのため細部は脚色。
ある寂れた田舎町に、一人の男が訪れた。
実はここはかつて彼が住んでいた土地、しかし忌まわしい記憶のある土地だった。
当時はまだ第二次世界大戦中だった。
生活は大変であったが、彼にはとても仲の良い年上の少女がいて、
毎日の様に一緒に楽しく遊んでいた。
ある日の事。その少女は真っ白なワンピースを着てきた。
戦時中と言う事もあり、まわりはみんな薄汚い色のもんぺを着ている時代である。
彼の目には、まるでお嫁さんのように美しく映った。
「そんな目立つ色の服を着ていたら戦闘機の目印になる。早く着替えて来い」
通りがかった大人の言葉も聞かず、彼はそのままで居るように言った。
その直後、轟音と共に戦闘機が飛来した。
場所は田んぼ道の真ん中。これでは狙い撃ちされてしまう二人は必死で逃げ出した。
しかしすぐに彼は足をもつらせ、その場に倒れてしまった。
それに気付いた少女が引き返し、彼に手を差し伸べる。
その時彼の脳裏に有ったのは、ただただ彼女の白いワンピースだった。
―戦 闘 機 の 標 的 に な る―
次の瞬間、彼は少女を思い切り突き飛ばした。
驚いた表情のまま倒れる少女、そして直後に降り注ぐ銃弾。
少女の体が跳ねる。赤く染まるワンピース。
その後、少女は病院に担ぎ込まれたが、彼はすぐに引っ越してしまったのでどうなったのか知らない。
だが、あの赤く染まったワンピースが彼の脳裏から離れる事は無かった。
547 :
2/2:2007/07/27(金) 19:58:46 ID:/TKyzoVu0
そんな忌まわしい記憶のある町であったので、すぐに帰ろうかとも考えた。
しかし、何故か彼の足は町の外れへと向かっていく。
少し歩くとすぐに懐かしい風景へと変わった。左右には田んぼが広がる。
その道の向こうから、葬儀の行列が歩いてくるのが見えた。
彼は道の端へ避け、その列が通り過ぎるのを待つ。
やがて列が近づき、先頭の人間が持つ遺影を見て彼は目を見張った。
その白黒写真には中年の女性が写っている。
あの懐かしい面影が残った少女の、年を重ねた顔が。
『あの時、少女は死ななかったのだ。あれから何十年も生き、そして死んだのだ!』
その瞬間、彼の背に重く圧し掛かっていた罪悪感が霧散した。
彼がした事が消え去る訳ではないが、少女を殺してしまった訳ではないのだ。
自分を苦しめた悪夢も、もう見ることは無いだろう。
町へ降り立った時とは比べ物にならないくらい明るくなった気持ちから、
彼は葬列の後を離れて歩いていた少年に何気なく尋ねた。
「あの人、まだ若いみたいだけど。何故亡くなったの?」
少年は不思議そうな顔で応える。
「本当はもっとお婆ちゃんなんだよ。ずっと昔、戦争で娘さんが死んでしまってから
気がおかしくなっちゃって写真があれしかないんだ」
彼はただ少年が列に着いていく後姿を見送った。
なんと言う事だ。長年自分を苦しめてきた罪悪感がなくなったと思った瞬間、
新たにもう一つの罪を伴って再び自分の上に圧し掛かってしまった。
彼が狂わせてしまったもう一つの人生を。
彼はまるで重い荷物を抱えるかのように重い足取りで、駅へと向かった。おわり。
>>541 おれもおれも。
こないだ、連れと自転車でちんたら走ってたら
やっぱ3歳くらいの子が左折中のバスの前に走って飛び出してきた。
自分が危ない!と叫び、連れが子供より先にバスの前に
飛び出し、連れを見たバスが急停車して事なきを得た。
後から「あぶないだろー」「だめよーぅ」
とそれぞれ自転車に乗った両親は追いついて来た。もちお礼なし。
連れが出て行かなきゃ、バスから見えない小さい子だから
事故ってたと思うんだけどねえ・・
つか、自分たちが自転車でコドモ走らせてるってなんだったんだろ。
>>545 うん 私もそうだと思ってる。重々承知してる。今でも気にかかってるんだ
御礼贈れなかった私は心の狭い馬鹿だったなって
今だったら入ってたお金の一割分として発泡酒一本贈る
位の嫌み出来たんだけど…
でもあの時はどーしても出来なかったよ…
>>547-8 夏の葬列ですね
私がかなり好きな山川方夫の短編です。ヒロ子さん饅頭一緒に貰いに行こう!て優しいんですよね…
>>550 「彼」は駅へと向かう途中にDQN母親どもに会ったってわけだね
>>549 DQNにはDQN返ししか効かないんだから問題無し。
>>546 宮島の話だったよね。
聖なる土地ってことで、島にお墓作れない。
お墓がある土地なら、簡単に確認出来たかもしれないのに。
お墓を確認する勇気もなかったかもだけど・・
お墓があって、花くらい供えてたら後味がこれほど
悪くなかったかも。
>>514 あれで終わりなんだって。
しかも作者はそのあと干されちゃって、「巨人獣」ぐらいしか作品を残さなかったらしい。
一部では伝説のシュールマンガとして知られているから
ある意味偉業なんだろうけど。
流れでオイラも思い出したんだけど
こないだ道で、ベビーカーに乗せた赤ちゃんと3歳ぐらいの男の子を連れたお母さんを見かけたのよ。
お母さんは赤ちゃんに話しかけたり笑いかけたり、それはそれはほほえましいんだけど
男の子のことは完全にほったらかし、視界にも入ってない。
小さいから歩くの遅いのに、お母さんはベビーカー押してどんどん行っちゃうの。
人通りの多いところだったんで、何か気になってすぐ後ろに付いてあるいだんだけど
案の定、男の子は人ごみにまぎれて立ちすくんじゃった。
で、オイラが「ちょっとー!」と呼んだら、お母さんが戻ってきたんだけど
これも案の定、こちらには目も合わせず、男の子を「なにやってんのよ!」と叱るのみ。
いや、オイラは別に無視されてもいいんだ、ただおせっかいしただけだから。
ただあのお母さんの、赤ちゃんに向けた柔和な顔と、
男の子に向けた冷たい視線のギャップが、思い返すとなんとも切なくて。
ただの愚痴でスマソ
>>555 兄弟の年上のほうは多かれ少なかれそんな目に合う
気にスンナ
そういや、ついこの間バスに乗ってた時(満員)、
途中のバス停でかなりヨボヨボのお年寄りが乗ってきた。
で、早速席譲ろう立ったら後ろの方から凄いスピードで
小学生女子がやってきて当然のようにそこに座った。
呆然としつつも躾のなってない子供が一人で乗ってたんだろうと
脳内補完してたら、しばらく行ったバス停でその子は降りた。
母親らしき見た目良識ありそうな女性と。
いまは「お子さんにも席を譲ってください」なんて狂ったことを言う団体や鉄道会社も
あるからな。
女だけ優遇させるとまずいと考えたフェミ団体が、ある時期から急に子供も
巻き込みだしたんだよ。どのケースについてもそうだけどね。
礼儀知らずのガキはともかく、ちっちゃい子はわがままじゃなくても
肉体的に長時間立ちっぱなしはキツイだろう。無理矢理フェミと結びつけずとも
自分が子供の頃は
「あんたたちは切符代払ってないんだから座っちゃダメ」
と、どんなに疲れてても座らせてもらえなかった
ディズニーランドに電車で行った帰りはさんざんだったが
子供をしつけるにはあれくらいでちょうどよかった気もする
前に年寄りに席譲ったら、その年寄りが小学生低学年くらいの孫に
譲っちゃって、またその孫も当然のように俺にも爺さんにも遠慮せず座るんだ
仕事帰りで疲れてた俺が席を譲った意味、激しくなかったと思った
>>559 君はID砲丸投げスレへ行くと非常に惜しまれると思うんだ。
563 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/27(金) 22:43:24 ID:M8tFKKGR0
なんか、無料の子供が座ってて、有料の疲れた大人が
立っているのも??だ。
それに、長時間の立ちっ放しがきつい子供の場合
混んでない時間帯を選べるし、そういう風に計画を
立てるのが普通だと思う。(例外はあるだろうけど)
564 :
555:2007/07/27(金) 23:04:18 ID:L7M/YFIJ0
>>556 そっかあ、お兄ちゃんお姉ちゃんって辛いんだね。
オイラ上も下も死んで一人っ子だからその辺わかんなくて。
>>560 無理やり結びつけたように感じたか。不快にさせたのなら謝る。ただ、急におまけみたいに
言い出したように感じていたもんで。
大人突き飛ばしながらぐりぐり座りに来るガキ見てると、女優遇のいいわけに
子供を壊すなよ・・・と悲しくなるんだ。
>>562 よくわからんが行ってくる
566 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/27(金) 23:38:09 ID:5MedjthVO
>>565 その場で叱るべきだろ。そういうちゃんとした大人が少なくなったのが、クソガキ蔓延の一因だ。
567 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/27(金) 23:46:17 ID:qvdGUVbw0
>>564 「お前は赤ん坊のとき、お父さんお母さんを独り占めしていたんだから」
と親に説得された覚えがある。
568 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/27(金) 23:48:55 ID:q7tVUSdW0
7月28日(土) 23:00〜23:30 日本テレビ 恋のから騒ぎ
◇テーマは「つくづく"男は付き合ってからじゃないと分からない"と思うこと」。
ある女性は、付き合う前はとても優しかった恋人が怒りやすい人だったと語る。
花に水をやり忘れたり、冷蔵庫の中に賞味期限の切れた牛乳があったりしただけで怒るという。
別の女性は、見た目が暴力団員風の恋人について話す。
ほかに、女友達を優先する男性らが話題になる。ゲストは上戸彩。
8月1日(水) 21:00〜21:54 日本テレビ ザ!世界仰天ニュース
▽女の凶悪事件SP▽普段は陽気な妻が…夫をメッタ刺しで殺害
マイナスは個々のエピソードは後味悪いし胸糞悪いし、
思い余って作者自体が頭おかしいのではと思ってしまうレベルだが、
最終回はすごく爽やかで後味悪いとは遠く離れた終わり方だぞ
>>545 お礼をしなかったって「ありがとう」で十分じゃん。
つうかそれだけでDQNだったら世の中DQNだらけだわw
>>570 相手がDQNにせよ拾った人には5〜20%の報労金を請求する権利がある
報労金の支払い義務はあるの?
拾ってもらった人も拾った人も
大事なのは気持ちだと思うんだけどなぁ…さもしい。
5%から20%を貰う権利はあるらしいけど
払う義務は聞いたことないな
請求したの拾った人じゃないしね
>>574 すまない、ちょっと訊ねるが、
あなたは
>>542を読んで、
「財布を拾った人」と「お礼を要求したおばさん」
は別人だと判断したのかな?
どうでもいい
577 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/28(土) 01:38:09 ID:0zgaHG6v0
XBOX発売日に並んで
翌日速達書留でユーザー登録したのに
不具合があったとき問いあわせしたら
未登録ですといわれてしまいました
気を取り直し再登録したら中古品だからサポート対象外です
実費払ってくださいといわれ
購入時のレシートと書留の領収書のコピーを生活相談センターに
書留でおくりましたといったら態度一変
本体を新しいものと変更させていただきますと低姿勢
そのまま何事もなくすめばよかったのですが
後日アダプターの発火現象のことで問い合わせると
中古品は保障対象外ですといわれました
変更した本体が不良品で中古だったとは考えもしませんでした
それ以来日本の支部が機能していない外資は信用できません
その会社の場合、世界のどこでも機能してないぞ。
てかダメ箱なんか並んでまで買うなよ
>>573 警察に落し物が届けられた場合は、落とし主は拾った人に対して
「幾ら払います」という誓約書を書かせられる。
拾い主も「幾らもらいました」証明書を警察に出す。
それ以外の店とかだったら、お礼は気持ちかなと思うが・・ ってスレチすまん。
>>579 「誓約書を書かせられる」っていうのはちょっと違う
「請求する権利がある」ってだけ
請求された方は1〜2本送り付けてやれば色んな意味で良かったと思う
しかし2000円しか入ってないの知っててビール要求するおばちゃんもどうかと…
1箱とは言わないまでも1ダース位は想定してるでしょ
たったの1〜2本送りつける行為はそれこそ「礼儀しらず」にあたるし
581 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/28(土) 03:26:12 ID:CGNO1cIi0
>>554 亀だけど詳細ありがとう。
そっか〜、干されちゃったんだ…
ありがちな荒唐無稽さがなくて、徹底してリアルに考えてるのが俺は好きなんだけどな。
巨人を港?まで移動させるときに、電線を切らないように匍匐させたりしてるところが。
「面倒くさいから町並みこわしちゃえ」ってストーリーじゃないのが返って面白かった。
今だったらウケそうなきがするなぁ。
582 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/28(土) 03:29:46 ID:CGNO1cIi0
583 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/28(土) 03:30:28 ID:ew0/zn7T0
夜中に喉が渇いて、なぜかどうしても外の自販機に行きたくなったんだ。
今思えば何かに吸い寄せられてたのかも…。
近くに街灯も無く、自販機の照明だけが異空間のようにぼんやりと明るい。
フッと自販機の影から白い人型っぽい物体が現れた。
俺は一歩も動けない。
白い物体がゆっくり振り向く。
大きな目…大きな唇…そして頭には毛が3本…
友達にこの話をしたら、それは幽霊じゃないぞって言うんだ。
>>580 上のレスで、貰う権利は5〜20%と書いてあったものだから、書いたのだが。
警察を通さない場合だと、お互いによるものだろうとは思う。
たまたま自分が落し物して、警察に受け取り行ったときに、
拾い主へのお礼額を紙に書かされたのよ。そんでお礼したあとは又警察に報告。
こんなこともあった、ってことだけど、お互いの気持ち(お礼はこれくらいかな?)に
差があると、あとで揉め事や嫌な思いになることもあるね。・・いい加減ROMに戻ります。
586 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/28(土) 04:09:17 ID:kWiFfUQrO
おばけのQちゃん
587 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/28(土) 04:25:56 ID:CGNO1cIi0
へらちょんぺより山海塾の方がよかったな…
毛が三本!オカルト!
591 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/28(土) 11:06:38 ID:CDQrBrbmO
俺の小学校の頃の同級生の話。
その女の子は割りと活発で、授業中に手を上げまくり、当てて貰えないと教壇まで走りよるような元気のいい奴だった。
絵を書くのが大好きで、絵日記を毎日何ページを書いては先生に見せていた。
先生は生徒の自主性をつぶしたりしなかったので、毎日丁寧にコメントして返してあげた。
俺は絵が下手だったから一ページしかかかなかったけど、それでも丁寧に返事をくれるような先生だった。
その先生がいなくなって、二年生になると新しくきたおばさんの先生になった。俺はあんまり覚えてないんだけど、紙の節約にうるさくて、絵日記を一日一ページ以上は書いちゃいけないと言われた。
でもその女の子は前の先生のように誉めて貰いたくて、五ページ位書いてしまった。
翌日、日記が返されると、その子の日記は最初の一ページだけが残され、それ以外は絵も文も全て消しゴムで消されて、コピーされた物が貼ってあった。俺はその日記を見てびっくりしたんだけど、その子は気持ち悪い位の無表情だった。
それ以外にも色々あったらしく、その子はあまりしゃべらないようになってしまった。
うちの母親の所にその子の親が相談にきたことがあって、その子は不眠症になった上、自傷行為を繰り返すようになったとか。
自分の頬のある一部分をがりがりがり爪で引っ掻いて、肉が破れて掘れるまで繰り返す。勿論親はやめなさいと言うけど、そうなるとカーテンの隅に隠れてやるようになったそうだ。
学年が変わるとまた先生が変わり、その子も自傷行為はやめたらしい。
最近になって会ったんだけど、割りと美人になっていて元気そうではあった。
ただ、やたら自分を卑下するような発言が目立って、しかもそれを全く無意識のうちにしてるのが怖かった。
色白なのに、両頬にはまだ傷跡が残っていた。
携帯から長文すまん。
その子は、その当時の事を覚えてるのか?
ほっぺがりがりやってたこととか。
593 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/28(土) 11:57:46 ID:CDQrBrbmO
さっき母親に聞いたら、日記を消された事はぼんやり覚えてるけど、それ以外は全く覚えてないってその子の母親は言ってたらしい。
一年の時の記憶も三年の時の記憶もばっちり覚えているのに、二年の時の記憶だけ、その絵日記の事以外全く覚えてないんだって。
それどころか、最近になってその子の母親がその話を出すと先生を庇うらしい。
あんまり嫌な事あると、その事を記憶できなくなるってやつかも。
>>593 思い出せないようで、言動の端々ににじみ出てるのが余計にきつい…
先生の言うこともわかるけどさ
その先生、図画の時間に使ったパレットを水で洗っちゃ駄目って言ってた。その代わり紙で拭けってw
紙が無駄な気もしたけどな。
独特なスタンスを持った先生ではあった。
小二には合わなかったと思う。
先生という社会的生物は学校を出てすぐさま先生と呼ばれ、
そのまま自意識が大きくなってしまいがちなものだからなあ。
躾を欠いているお坊ちゃん、お嬢ちゃんの育ち方と似ている。
自ら気付いて律している立派な先生もいるんだけれど、外れに
あたるとちょっとキツイね。
>>596 そういうのは、先生ではあるが教師には絶対になれないな。
食物アレルギーをただの「好き嫌い」「食わず嫌い」と称して
無理矢理食わせる先生が後を絶たないのも道理
>>599 小学校2年のときの先生がまさしくソレだった
同級生にどうしても給食全部食べられない子がいたんだが
絶対許してくれなくて「そんなんだから体が弱いのよ!」とか
わけわかんねー精神論をぶって無理やり食べさせてた
おかげでその子、毎回のように吐く。
クラス全員それを見ながら給食食べなければいけない。
漏れ、頭にきて先生に抗議したら
吐いたものを掃除するお世話係をおおせつかってしまったよ
なんか最近、皆さん適度に礼節を守っているな。理解できる話というか。
以前は、教師ネタとかになると「ねえねえ聞いて。私なんか○○・・・」と私怨くさい
ことを書いて、「いや、それはお前も悪くね?」→「いや、でも、○○とかも言われた
んだよ!!!?」→「後付けで言われても知らんし、やはりお前にも非がある」
→書き込んだやつ火病
というのが流れだった気がするのだが。
アホの子が夏だから洒落コワとかに流れてるんだろうと予想
>>601なに?そうなってほしいのか?
無駄にあおんなやヴォケ
604 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/28(土) 15:23:24 ID:CDQrBrbmO
>>599 アレルギーは悪くすると死ぬ奴もいるのに。
それで思い出したけど、中学の時野球の全校応援に行ったんだが、カンカンの日照りの日だったのに、昼食の時間まで飲み物を飲むの禁止だった。
三時間くらい見てたんだが、女の子が一人具合悪くなっても木陰で休ませただけで水を飲ませなかった。
その子が、お昼になったら物凄い勢いでポカリ取り出して、口の端からびちゃびちゃ溢れさせながら制服濡らしながら貪るように飲んでたのを覚えてる。
>>593 多分、自虐心からじゃなく、本心から自分が悪いんだと思い込んでるんだと思う
小学生の年頃だと、まだ完全に自己判断で「いい事」と「悪い事」の最終結論が出来ない
区別はつくんだけど、自分ではいい事だと思ってても
子供社会では先生の言う事・やるが「法律」だから
先生が否定したら、自分の判断を覆さなければいけない
そこで矛盾とねじれが生じて壊れちゃったんじゃないかな
可哀相だね
でも最近の教師は保護者のクレームを耐える日々を過ごしているらしいね
俺が小学校だった頃に比べると親と教師の立場が逆転してる気がする
スレ違いスマソ
>>604 水飲ますな!はホント馬鹿らしい。
渇きは人を強くさせません(´・ω・`)
昔教師にいやな目に遭わされた奴が
今復讐のつもりで学校にクレーム付けまくってるんだったりしてw
クレームなんてどんな職場にもあるだろ
むしろ今までが閉鎖的過ぎただけ
610 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/28(土) 15:41:39 ID:ew0/zn7T0
ちょっと前のごきげんようで
後藤真希「私は性格がサバサバしてるんです」
小堺一機「そういえば魚っぽいもんね」
後藤どん引き
>>610 そこで、「うおっ!」とか「ぎょっ!」とか
リアクション取れないのが敗因だな
612 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/28(土) 15:45:09 ID:rDviMxcSO
>>604 ((((;゜Д゜)))
最悪の事態にならなくてよかったなあ。
>>605 それって大人になってからじゃ治らないよな?
本人が忘れている記憶を引っ張り出すのもアレだし。
615 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/28(土) 16:02:15 ID:ew0/zn7T0
>>609 朝起きれない子供を起こせ。とかそう言った親も含めてそう思ってる?
それともニュース見てないだけ?
子供が入院して修学旅行に行けないから日にちをずらせとか
>>616 人間を相手にしてるんだから中にはどうしようもない馬鹿だっているだろ
コンビニのアルバイトですらそういった手合いの応対くらいできる
619 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/28(土) 16:29:06 ID:ew0/zn7T0
肉体労働者のクズが収入低いのに子供産みすぎ
>>614 傷を薄く(小さく)する事は出来ても消える事はないだろうね
ところで
>>615見て思ったんだけど
ここ最近色んなスレで選挙関連のコピペを目にする
選挙前だから当然っちゃ当然かもしれないが
昔はほとんどが絨毯爆撃のマルチだったんだけど
今回は普通に会話に参加してた人が何の脈絡も無く投下するってパターンをよく見かける
だから何なんだって思うかもしれないけど
普通の住人だと思ってた人が突如変貌するような印象を受けて
なんか不気味というか後味悪いというか…嫌
622 :
1/2:2007/07/28(土) 17:16:22 ID:5cRL/GTO0
有名な漫画だけど後味悪かったな。
「漂流教室」
ある日、主人公の少年の通う小学校が授業中に突然、
大きな地震が起きる。
しばらくして、主人公達が外を見ると、そこは地平線まで砂だけの
砂漠のど真ん中。
おまけに、周りを探索しに行った先生達は、四足で追いかけてくる
化け物に食い殺される。
学校にいたほとんどの大人は、化け物に食われ
低学年の子供達は、空を飛んで帰れると集団で屋上から飛び降りる。
残り少なくなった子供達も、考えの違いから二分し、
食料を奪うたために殺しあったり、
迷い込んだ鼠により蔓延したペストに感染したりと段々と人数を減らしていく。
ついに、外へ探索に出かける必要に迫られ
外へ出て行く主人公達だったが、そこで主人公達はこの場所が
自分達がいた町の未来の姿…地球の未来の世界であることを知り、
また、四足の怪物が未来の人間の姿ではないのかという考えにいたる。
623 :
2/2:2007/07/28(土) 17:17:04 ID:5cRL/GTO0
>>622続き
結局何も得ることができないまま、学校に帰ってきた主人公達だったが、
そこでは、二分したグループの一つによる独裁的で暴力的な統治が行われていた。
主人公達の活躍により、なんとかその騒動も収まったが
そこには、何十人もの死体がころがっていた。
主人公達は、彼らを葬るため死体を集め燃やすと
主人公と中の良い女の子が、歌を歌いだしみんなもつられて歌いだした。
すると、今まで振る気配すらなかった雨がポツポツと降り出した。
これで、植物も育つし食料の心配もなくなると安心するみんなだったが、
同時に何とかして帰りたいという思いもあった。
そんな時、小学校で一番知識が深く頭のいい子が、ついに元の世界へ帰る
方法を見つけた。
喜ぶみんなだったが、彼は帰れるのは一人しかいないと言う。
そこで、主人公達は話し合ったが、帰るのは偶然授業中の小学校に
迷い込んだ幼児を帰すとの意見にまとまった。
生き残ったみんなが見守る中、その幼児はもとの世界へ帰っていく。
元の世界では、行方不明の子供達の一人が戻ってきたと
再びニュースになったが、結局、よくわかっていなかった幼児からは、
他の子供達の様子を伝えることはできなかった。
一方、主人公達は永遠に帰る方法を失ったものの、
自分達の力で、この世界で暮らしていこうと決意する。
>>622 シコウサクゴだ! シコウサクゴをやるんだ!
・・・はさておいて。
『彼ら』は未来に蒔かれた種である、という意味で明るい展望はあっても後味悪くは
感じなかったけどなぁ・・・。
給食を届けてくれるおじさん(教師?)が給食を独り占めしようとしたり
子供どうしで殺しあったりで、読んだ当時はすごく憂鬱になった。
でも上級生の子が「私たちが下級生のお父さん、お母さんになるわ!」とか言った時は胸が詰まった。
大昔、とあるホームページで、「怪我をしたかわいそうな動物に寄付を」というのがあった。
片足が無い犬や、内臓が飛び出た猫たちの画像があり、目を背けたくなるようなものばかり。
だが、回復経過の画像を順を追って掲載していたので寄付もそこそこ集まっていたようだ。
ちゃんと寄付を手術に充てているようで、元気な姿にホッとさせられるホームページだった。
しかし・・・いくら何でも無くなった手足が再生するか?見るからに死んでなかったか?
それに、そんなに街に負傷した犬猫がホイホイいるものか?
疑問に思い、ふと画像のファイル作成日時を調べてみた。
完治後の姿の画像は、無残な姿で横たわる画像より以前に作成されていた。
>>626 人間の欲望のために傷つけられる動物が可哀想
629 :
1/2:2007/07/28(土) 21:20:50 ID:pgNaB0sz0
取り敢えず私も楳図氏ネタで一本。
『サンタクロースがやってくる』
新聞部のゆみ子は仲間と一緒に担任教師の自宅で行われるクリスマスパーティーに参加する。
妻を失い、幼い一人息子と二人で暮らす教師は、その場で自らの生い立ちを語る。
彼は生まれてすぐに両親を失い、祖父の手一つで育てられてきた。
祖父はハト笛を作ってはそれを売り、貧しいながらも生活を支えていたのだった。
しかしついに病床に就いてしまい、彼らを世話するために遠縁の叔母がやってくる。
叔母は厳しく、甘やかすからと祖父との交流も断たれ、幼い彼は涙に暮れる日々を過ごしていた。
そんなある日、祖父は死期を悟ったのか叔母に大きな皮袋を用意させる。
その夜、祖父は朽ちそうな手で袋に玩具を詰めていた。
その風景を垣間見た彼は、見てはいけないものを見たかの様なバツの悪さを感じるのだった。
12月25日。傍らに彼を呼び出した祖父は
「これはじいちゃんが一番熱心にこしらえたハト笛じゃ」とハト笛を手渡す。
「誰にも見せてはならんぞ。誰にも内緒じゃ。どうしても辛い事があったらこれを吹くのじゃぞ・・・」
その言葉を最後に祖父は息を引き取った。
例の皮袋を一緒に墓へ埋める事が、叔母へのただ一つの遺言だった。
彼は叔母に引き取られる事になった。
叔母は確かに容赦なく厳しかったが、それはあくまで彼への教育であり、叔母の涙もろい一面や
情に厚い人柄を知るにつれ、自分がいかに甘やかされて育ったかを痛感する。
次第に活発な少年に育つにつれ、祖父の事も忘れるともなく忘れてゆき、あのハト笛の行方も分
からなくなってしまったのだった。
630 :
2/2:2007/07/28(土) 21:21:57 ID:pgNaB0sz0
幼い息子を自室に帰すと、教師は話を締めくくった。
その時、どこからか『ホー』という音が聞こえる。
「この音は・・・?」
「ハト笛・・・? いや、まさかな」
謎の音は気のせいという事で、パーティーはお開きとなった。
その頃、自室でハト笛を吹いた教師の息子のもとに皮袋を携えた老人が現れる。
「おお、可哀想に一坊。誰かにいじめられたんじゃな」
「僕、一坊じゃないよ。それにいじめられてもいない」
「何を言うんじゃ一坊。きっと辛いのじゃろうな」
老人は皮袋から玩具を取り出し、息子に与えるのだった。
幼い息子は老人をサンタクロースと思い込み、「誰にも内緒」という約束を受け入れる。
数日後、教師は息子の部屋から買った憶えのない玩具を見つける。
どこか見覚えのある古びた玩具・・・。
息子を問い詰めるも「知らない!」と一点張りの息子。
それから毎晩の様にハト笛の音が聞こえ、部屋へ駆けつける度に新たな玩具が現れているのだ
った。
悩みがあるなら相談に乗る、というゆみ子の言葉に甘え、教師はゆみ子の仲間共々息子を見張る
事にする。
631 :
最終:2007/07/28(土) 21:23:15 ID:pgNaB0sz0
皆に問い詰められ、どこからか見つけ出したのであろう『ハト笛』を手に息子は家を飛び出す。
「助けて! サンタのおじいちゃん助けて!」
ハト笛を吹き鳴らすが連れ戻され、人心地ついたのか眠る息子の髪を撫でながら教師はハト笛を
見つめる。
「やはりこれはあの時のハト笛・・・」
やがて12時を回る頃、全員の身体が金縛りにあったかの様に動かなくなる。
そして扉をすり抜けて現れる老人の姿。
「一坊・・・可哀想に。またいじめられたのじゃな」
それを祖父と看破した彼は叫ぶ。
「違う! 一坊は私だ! これは息子の佳司だっ!!」
「一緒に行こう、一坊」
息子以外目にも映らぬ様子で進んでくる祖父。
動かぬ身体を懸命に動かして息子を抱きかかえる教師。
ガッ と音を立てて老人の手が息子の頭に食い込んだ。
目を覚まし、驚いた表情の息子の首を異音と共に捻じ切り、最早空になっていた皮袋に落とし込
む祖父の霊。
「もう寂しくないよ、一坊。ずっと、ずっと一緒じゃよ・・・」
愛しげに皮袋を抱え、老人は消えるのだった。
吹雪だけが吹きすさぶ・・・。
1と1/2になっちゃった。 ごめんね(;´Д`)
>>618コンビニで働いたことないだろ。
店内に酸っぱい異臭を放つ浮浪者がすずみにきても酔っ払ったオッサンが大声で叫びながら徘徊してても
「なにも起こりませんように。なにか起こったら店長に電話しなきゃ」
て見守るのがせいいっぱいだぞ?
どんな対応を期待してんだ。
>>631 これは・・・この落差は・・・このスレにぴったり・・・
ついさっきレンタルDVDで見た映画、「JIGSAW デッドオアアライブ」というのが後味悪かった。
まだレンタル屋で新作扱いだと思うから、これから見ようと思ってる人は読みとばしてください。
変な邦題が付いてるけど、原題は「BROKEN」というらしい。
主人公はまだ幼いひとり娘のいる中年女性。
ある日、目を覚ますと顔やいたるところ傷だらけの状態で柩のような箱に閉じ込められていた。
その状態で丸一日ほど放置されるが、何とか箱から出ることが出来る(犯人の意思で出されたっぽい。
とにかく娘が心配で、名前を呼びながらどことも知れない森のなかをさ迷うが、その後突然に殴られ気絶。
目が覚めると首にはロープ、木に縛り付けられ不安定な足場の上に立たされていた。
足場が崩れると首が絞まってしまう…逃げるためにはロープを切るしかなかった。
実は主人公の腹部にはカミソリが埋め込まれていた。犯人はそのカミソリを取り出してロープを切れというのだ。
恐ろしい行為だが、主人公は娘を思う一心でそれをやり遂げる。
その後戻って来た犯人は主人公の傷を手当してやり、そこから深い森のなかで共同生活が始まる。
主人公は鎖で繋がれていて、犯人に対して決して心を開かないのだが…
何度か逃げられるチャンスがあるもののことごとく失敗。
しかし、犯人が連れてきた新たな被害者女性が連れて来られたことで生活が少し変化してくる。
そんなある日、新被害者女性が犯人を油断した隙をついて襲い、逃げ出そうとしたことがきっかけで
主人公も自由になれるチャンスが巡って来る。ここでやっと犯人に逆襲!犯人あぼーん!
一ヶ月以上にもわたる最悪の生活に終止符を打ち、晴々とした表情で立ち去る主人公なのだった。
と、ここで終わっても、ところで娘は無事なんか?とかいろいろ気になるんだけど
物語はここで終わらなかったよ…
ん?
わっふるわっふる
でも腹に剃〜とか起きたら危険な状態だった〜とか
露骨にSAWっぽいなwww
だから邦題もそんな酷いことになってんじゃね?
JIGSAWってジグソウだからSAWのスピンオフじゃないかな
開放されて一ヶ月位たった頃。
主人公とそのの娘は平穏に暮らしていたが、
時々娘が何かを言いたそうな目でこちらを見つめる事があった。
「私の顔に何かついてる?」
と尋ねてみたが、娘は首を横にふるばかりだ。
そういう事が何度も続き、耐えかねた主人公は
とうとう娘の両肩をがっしりと掴み、何がいいたいのかと詰問した。
「……みは…」
か細い娘の声に、もっと大きく言うよう命令すると
娘はきっとこちらを見つめて言い放った。
「書き込みはメモ帳にまとめて、あまり投稿の間が開かないようにね!」
ごめんアクセス規制ひっかかってた…orz
続き。
森を歩いているうちに一件の廃屋を見つけた主人公は、何故かその小屋が気になる。
窓も見当たらずドアも開かないが、わずかなすき間から中を覗くとそこには愛娘の姿が!
自分とともに犯人に拉致され、もう殺されているのではないかと思っていた娘が生きている!
涙ながらに喜び「すぐに出してあげるからね!」とドアに体当たりするが、開かない。
何度も何度も体当たりを繰り返し、ようやくドアが開いた…が、同時に何かが飛び出した。
…ドアを開けると凶器が飛び出すトラップが仕掛けられていたわけ。
命に別状はないものの、顔面にひどい怪我を負い、目も潰れてしまった(ように見える。
ただでさえ深い森の中で視力を失い、娘はまだ幼く(4〜5歳くらい?)体力もなさそう。
しかも主人公は一度犯人に足を折られていて、完治していない。
なんつう絶望的な状況なんだ!と思ったところでジ・エンド。
これ、実話を元にしてるらしい…
映画用にいろいろ脚色してあるんだろうけど、この状況はキツすぎる。
最初の「SAW」を地で行くような過酷なゲーム?をクリアしたのにあまりにも救われないよ。
>>637 スピンオフじゃないんだ。
全く関係なくて、でも冒頭の腹にカミソリ〜ってくだりが確かにSAWを髣髴とさせるね。
>>636の言う通りだと思うよ。
あと、DVDジャケのキレイ目のお姉ちゃんが本編には出てこないという…
いや別にいいんだけどさ…
バス男みたいな邦題のつけ方やね
すげえ・・・キューブ系の不条理ホラーか?
実話ってなんだ・・・(((;゚Д゚)))
643 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/29(日) 00:02:27 ID:QR1kRnpQO
蒸し返すけど、自分は小二の時に授業で描いた絵を、担任教師に穴空けパンチで穴だらけにされたよ。
担任いわく「パンチの試し使いの為」だそうです。
絵を描くのが好きな子供だったけど、それから段々描けなくなった気がする。
>>643 そいつの耳にパンチ穴を開けて、
小2の643を抱きしめてやりたい。
絵といえば絵をかくのが大好きだった俺が小1の時の担任に
「下手なほうがかわいいのに」「子どもらしい絵じゃないと」
と言われたことがある。
体が小さく頭もよろしくなく絵ぐらいしかとりえのなかった俺はあの言葉は忘れられないな。
あるあるwwww
上手い絵を描こうとすると「子供らしくない」って言われるんだよな
自分は中学校の時にそれを言われた
きっちりしすぎて若々しさがないって
いま大学でデザイン学部に通ってる
そのきっちりした若々しくない絵が評価されてますが何か?って
同窓会で言ってきてやったお
>>646 GJ
殆どの教師が絵には素人だからね。
自分も美大行ったけど、小中高通じて
自分の絵を評価してくれたのは高校の美術教師だけ。
>>646 よくやった。
自分を信じることって大事だと思う。
中学3年の時、美術の教師が移動になった。
それまでの教師に絵がうまいとほめられてた子が、その教師に代わったら、
ボロクソにいわれるようになった。その子はいっぺんに美術が嫌いになってしまった。
で…、
その皆は世の中に認められるような画家さんになっているの?
誰が画家になる話をしているんだ
>>650こういうやつが子どもの未来をつぶすんだな。
おまえの子どもにも言ってやれ
「おまえはサッカー選手にも歌手にも政治家にも画家にもなれないから夢をみるなあきらめろ。」
655 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/29(日) 02:17:58 ID:uEu6D4hj0
>>650 A型男乙
仕事もチンコの大きさも人並み以下
周りは愛想笑いしてるが飲み会では貴様の悪口で大盛り上がり
氏んだほうがいいぞ
>>643 流れもなにもこれはひどいだろ…
胸糞悪い話認定
>>655 私はO型の女ですよ…仕事では悪口言われてるかはわかりませんが、なんか知ったかぶりの分析って全然当たってなくて恥ずかしいね
いやいや
もしもね、本物の画家さんがいてさ 昔こんな事があったんだっていう話なら納得出来るんだけど
そうでもない人が、小さい頃経験した愚痴を言ってるとしたら単なる頭デッカチの勘違い阿呆だなと思って。
本物だったかw
659 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:48:52 ID:RFLE3O3i0
中学のクラス担任にあまり好かれていない教師が当たった
まああまり文化祭等の行事に熱心じゃなかったり、オブラートに包んだ言い方ができない人だったんだが
卒業式の日、どのクラスも半分習慣半分自主的に担任に花を渡すんだが
その年クラスの中心核の子が担任に渡さないことを提案した
その上その先生の前で人気のあったほかのクラスの担任に渡す計画を立てていた
友達居なかったからさっさと帰ったし同窓会も呼ばれてないから事の顛末がわからないんだが
今でもたまに気になったりする
画家にならないと絵を好きになる価値がないとでも?
そんなことを言ってる
>>657が頭デッカチの勘違い阿呆だな
子供の感性を伸ばすかどうかの話 職業にするとか利益の話じゃない
だってさ…
w
学生の分際で評価されてるとか言ってる人。笑っちゃうよ。
売れてから言えよ ってさ
663 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/29(日) 03:12:28 ID:uEu6D4hj0
664 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/29(日) 03:13:45 ID:uEu6D4hj0
>>662 子供堕ろしまくってる人殺しが多いO型女
665 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/29(日) 03:15:18 ID:uEu6D4hj0
>>662 会社での事務処理能力がA型女の10分の1も無いのに
態度と体型がでかいO型女乙
666 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/29(日) 03:16:08 ID:uEu6D4hj0
分析が当たってなかったからって 凄く凄く悔しかったんだね…
でも余計恥ずかしいよ??
私はもう書き込まないからあなたも無駄なレス消費しないようにね。
では。
668 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/29(日) 03:22:12 ID:uEu6D4hj0
>>662 他人が迷惑しているのを全く気がつかず
人一倍オリモノ臭をはなっているのがO型女
669 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/29(日) 03:23:16 ID:uEu6D4hj0
>>667 上司のチンコを咥得るのが仕事と勘違いしているのがO型女
670 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/29(日) 03:24:38 ID:uEu6D4hj0
>>667 他人の能力を否定しているが
自分は月一の生理臭で野ウサギ程度の動物を殺すぐらいの才能しかないO型女
O型女、略してOL。
ごめんなんでもない。
672 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/29(日) 03:26:39 ID:uEu6D4hj0
>>667 会社は無能で辞めてほしいがいつまでも居座り
偉そうにしてるのがO型女
673 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/29(日) 03:28:54 ID:uEu6D4hj0
>>667 学習能力が無いのでフェラチオも旨くできないが
オナニーは通常の女性の10倍するのがO型女
674 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/29(日) 03:31:31 ID:uEu6D4hj0
>>667 サラ金の客と風俗所に多いO型女
子供堕ろしまくってる人殺しが多いO型女
会社での事務処理能力がA型女の10分の1も無いのに
態度と体型がでかいO型女
会社での評価は盲導犬以下のO型女
他人が迷惑しているのを全く気がつかず
人一倍オリモノ臭をはなっているのがO型女
上司のチンコを咥得るのが仕事と勘違いしているのがO型女
他人の能力を否定しているが
自分は月一の生理臭で野ウサギ程度の動物を殺すぐらいの才能しかないO型女
会社は無能で辞めてほしいがいつまでも居座り
偉そうにしてるのがO型女
学習能力が無いのでフェラチオも旨くできないが
オナニーは通常の女性の10倍するのがO型女
>>667 勝てる気がしないと、負け惜しみの捨て台詞吐いて去っていくO型女
頭マジカワイソスww
まあ、みんなそろそろ寝ようぜ
まてまて。
スレの流れが後味悪くなってきてるぞ。
言いつつも話を投下しない俺は難波の逃犬。
反論側もえらい粘着で、「どっちも死ね」って状況なのがまた笑えるなw
題名忘れたけど、以前読んだ時代小説。
----------------------------------------------------
舞台は江戸時代。やや頭が弱く不器用だが気立てのよい女がいた。
夫と幼い子供と3人で幸せに暮らしていたが、夫が事故死してしまう。
女は子供を抱えて必死に働こうとするが、内職は不器用でさっぱりうまくいかない。
やむを得ずこっそりと夜鷹(街娼)をして子供を養っている。
ある晩、子供が病気で寝込んでおり、薬代を稼ぐために女は夜の街に出る。
今晩はなんとしても客をとらねばならない。
一方、同じ街を大店の若旦那が歩いていた。
許嫁が決まり、放蕩を叱られ馴染の芸者だかを親の手回しで隠されてしまい、
遊ぶ金も押えられて憤懣やるかたない。
そんな若旦那の袖を、一人の夜鷹の女が引く。
「金がないから」と振り払おうとする若旦那だが、冗談だと思ったのか
なおも誘ってくる夜鷹の女が案外美人なのに気を惹かれ、了承する。
しかし手持ちの金がないので事が終わるとそのままとんずら。
夜鷹が追いすがるが振り切って逃げてしまう。
(続き)
女が長屋に戻ると、近所の人々が「遅かったじゃないか」と口々にとがめるように言う。
部屋の中にはぐったりした子供の姿。既に手遅れなことが一目瞭然だった。
立ち尽くす女。
数ヵ月後、若旦那は上機嫌で街を歩いていた。
覚え始めた商売が楽しくて仕方がなく、また親の目を盗んでものにしたばかりの
許嫁のことを考えてニヤニヤしながら歩いている。
雑踏の中でこちらを見てはっと立ち止まった女に、多分店の客だろうと
にこやかに愛想笑いしてすれ違う。
突然、若旦那は首に鋭い痛みを感じて振り返る。
触ってみた手には血がべっとりついている。
目の前にはかんざしを手に立つ無表情の女。
女の連れが女の名前を呼んで「あんた、何してるんだい!」と言う声を聞きながら、
「そんな女は知らない、一体何なんだ」と泣き叫ぶ若旦那。
------------------------------------------------------
何と言うか、ひたすら欝になった。
どっちかというとID:uEu6D4hj0のほうが見ていて面白くて好きだ。
「君はどうせへたくそだからやめなさい」って、他人の楽しみを引っこ抜くのはどうなんだ。
趣味として長く楽しんでいけるかもしれないし、大成しなくともどこかで役立つこともある。
何がいいたいかというと、どっちも死ね。
思い出した。
藤沢周平の「ちきしょう!」だ。
>>685乙
既出だろうけど お詫び
ベトナム戦争から家に帰る前夜、青年兵士は自宅に電話した。
「明日帰るんだけど、他に行くところがない友達を連れて帰りたいんだ。
家で一緒に住んでもいいかな?」
息子の帰還報告に狂喜した両親は、勿論!と泣きながら答えた。
「でも、一つだけ言っておきたいことがあるんだ。
彼は地雷を踏んでね、腕と足を失ってしまったんだよ。
でも、僕は彼を家に連れて帰りたいんだ。」
その台詞に、両親は押し黙ってしまった。
「数日ならいいけれど、障害者の世話は大変よ。
家にいる間に、そのお友達が住める所を一緒に探しましょう。
あなたにも私たちにも自分達の人生があるのだから、
そのお友達 の世話に一生縛られるなんて無理よ。」
やっとのことで母親がそれだけ言うと、息子は黙って電話を切った。
翌日、警察から電話があり、青年兵士の両親は
彼がビルの屋上から飛び降りて死んだことを知らされた。
死体と対面した両親は絶句し、泣き崩れた。
息子には、腕と足がなかった。
687 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 07:24:39 ID:OxkSzXp40
>>686 おい、くそババァ
もう書き込まないんじゃねーのかよ
腕と足が無いのに誰の助けも借りず階段を上り、(あるいはエレベーターに乗り込んでボタンを押す事ができ)
屋上のドアを開け、柵を乗り越えられるのだから、介護なんてなくても大丈夫だよ!
という命を懸けてのメッセージだなそれは。
>>662がいまなんの仕事をしているのかきになる。
さぞかし子どものころにあこがれた仕事してるんだろうな。
>>667はい私はもう書き込みません宣言きた。
事実上敗北宣言乙
>>686すげえな。ちょっとまえに自分がかいたことを「なかったことに」してる。
これじゃ人殺してもなかったことにしそうだな。
>>686 なんで青年は飛び降りたんだろう
友達を拒まれたから?
友達の話ということにして、自分の境遇をそれとなく伝えたんだろう。
そして自分の両親が障害者に対して、どういう反応をするか試したんじゃないか?
もしそうだとしたら、赤の他人の障害と血を分けた息子じゃ、反応が違って当然なんだけどなあ。
この息子、思慮浅すぎ。
ごめんなさい。また投下。
長年連れ添った仲の良い老夫婦がいて
「片方が先に死んだら、さみしくないように壁に埋めよう」
と言い交わしていた。
しばらくして、婆さんが先に死んだ。
爺さんは悲しみ、約束通り婆さんの死骸を壁に埋めた。
すると、ことある事に壁の中から「じいさん、じいさん…」と婆さんの呼ぶ声がする
爺さんはその声に「はいはい、爺さんはここにいるよ」と答えていたが。
ある日、どうしても用事で出なくてはいけなくなったので村の若い男に、留守番を頼んだ。
男が留守番をしていると、壁の中から婆さんの声がする
「じいさん、じいさん…」
男は答えた。
「はいはい、じいさんはここにいるよ」
最初のうちは答えていた。
けれどしかし、婆さんの声はなんどもなんども呼んでくる。
「じいさん、じいさん…」
やがて、男は耐えきれなくなって叫んだ。
「うっせえ! じいさんはいねーよ!」
すると、壁の中から鬼の形相をした老婆が現れ、「じいさんはどこだあ!」と叫んだ
続き
すると突然、まばゆいばかりのスポットライトが飛び出したばあさんを映し出す
「JI-I-SA-Nは」「どこだ!」ステージにばあさんの声が響く
詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ
今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ
キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツをきたじいさんがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する
重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ
「 ここでTOUJO! わしがONRYO! 鬼のGYOUSO! ばあさんSANJYO!
違法なMAISO! じいさんTOUSO! 壁からわしが呼ぶGENCHO!
(ドゥ〜ン ドゥンドゥンドゥ〜ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
年金減少! 医療費上昇! ボケてて大変! 食事の時間!
冷たい世間を生き抜き! パークゴルフで息抜き!
どこだJI-I-SA-N老人MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI!
SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」
じいさんのプレイも好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ
まだ俺らの時代は始まったばかりだ。
そんなメッセージがマシンガンのようにばあさんの口から飛び出していく 本物のヒップホップ。
それがここにあるのだ
今さらポプラ社かよ
子供が遊具で怪我をしたら、全国の公園から
その遊具が撤去されちゃうのが後味悪い。
丸いジャングルジムみたいのあるじゃん? ぐるぐる回るやつ。
あれももうないらしいね。
昔、保育園の散歩で公園行って、みんなであれに乗って
先生にいっぱい回してもらうのがすごく好きだったのに…
こないだニュースで見たのでは、小学校だか公園だかに古い木製の電柱を
40cmくらいの長さで切って地面に埋めてロープで繋いである、
柵みたいな遊具があって、そこから落ちた子が死んじゃってさ。
インタビューで先生みたいな人が「点検はしていた」って答えてたけど、
柵みたいなのに点検もなにもねーだろって思ったし、
40センチの高さから落ちて亡くなるのは、うち所が悪かったとか
運が悪かったとしか言えないよな。
それでもたぶんもう、その柵みたいな遊具は撤去されちゃってるんだろうな。
なんつーか、そこまで子供を怪我から遠ざけても意味ないと思うんだよな。
普通に生きてても階段で足ひねったり、自転車で転んだりするんだし。
他のニュースでも、なんの遊具は忘れたけど、孫が怪我しちゃったって
おじいちゃんが「こんな危険な物をそのままにしていた政府が悪い!」
みたいなことをインタビューで言っててさ、
アンタが子供の頃は川や山で傷だらけになって遊んでたんじゃないのかい?
って悲しくなっちゃったよ。
箱型ブランコとか、確かにちょっと変な乗り方したら危ないのもあるだろうけど、
なんつーか、後味悪いんだよなあ…
>>696 VIPの後味悪いコピペスレから露骨な転載乙
>>668 それでいて「近頃の子どもは外遊びをしなくて体力低下が云々…」とか言うんだよね。
ジャングルグローブも柵も箱型ブランコも、色々子どもの妄想力で「これは宇宙船!」とか
付加要素をつけて遊ぶのが楽しかったのに。
ついでにもう一つ、小学生の頃に読んだジュニアSF選シリーズに載っていた話。
平井和正の「赤ん暴君」。
------------------------------------------------------------
警察署にいた刑事の元に、部下が「先ほど補導して保護していた少年がいなくなった」と
駆け込んでくる。
「見張っていたのに忽然と消えてしまった」と言う部下の言い分を信じない刑事だったが、
何かの手がかりになるかもしれないと少年の持っていたノートを読んでみる事にする。
ノートには少年のこれまでの出来事がつづられていた。
両親と祖母、姉の5人家族で育ってきた少年は、
生まれたばかりの弟がちやほやされるのがちょっと気に入らない。
つい弟を邪険にしては、弟びいきの母や姉に叱られていた。
ある日、少年は誤って抱いていた弟を床に落としてしまう。
弟は頭を打っており少年も家族も真っ青になるが、弟は異常もなく快復する。
(続き)
しかし、それから少年の周りで奇妙な事が起こり始めた。
少年や父が原因不明の怪我をしたり、母と姉が今まで以上に弟を猫可愛がりする。
少年は、弟が宙に浮いていたりいるはずのない場所にいたりするのを目撃するが、
それを話そうとすると「そんなはずはない」とあしらわれ、
更にまた原因不明の怪我をする羽目になる。
他にも姉の遠足の日に天気予報を無視して雨が降るなどの出来事があり、
少年は「弟が超能力を持ち、周りの出来事を操っている」と思うようになる。
そのほかにも色々あって、少年は「このままでは弟に殺される」と
家を飛び出したのだった。
そこまで刑事と部下が読み終わり、「いや、まさか…」と言いながらふと見ると、
ノートが消えていた。
「あれ、我々は何の話をしていたんだっけ?」
「何でしたでしょうか…思い出せません」
顔を見合わせ、仕事に戻る刑事と部下の記憶からは
少年とノートの記憶がすっぽり抜け落ちていた。
かすかにどこかで赤ん坊の笑い声が響く。
--------------------------------------------------------------
このシリーズ、筒井康隆とか星新一とか結構このスレでもおなじみの
作家の話も入っていて、「ジュニア」と銘打ってあるけれど
大人が呼んでも結構いけると思う。
図書館等で読めるならぜひお薦め。
ID:0InsSi0gOは何らかの人格障害とかある人?
もう書き込みませんと言った直後に大量に書き込みしてるのは
正直ちょっと怖いものがある
まさにオカルト
704 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:06:30 ID:xYW1hu390
スレの流れを悪くしたお詫びとして書いてるんだろ
俺は
>>703の様な考えの方が病んでるように思えるよ
お詫びっていうならしばらく書き込まないのがベストだろ…
素直に楽しめないしずっと後味悪いだろうに
もうこのスレ、後味の悪い作品の方が荒れなくていいんじゃない?
お詫びっつってコピペばっかり貼られてもなァ
記憶力のいい女を思い出してしまった俺様がとおりますよ・・・
>>704 コピペばかりで、文章書く能力も無い
誰でもできる既出ばかりのコピペがお詫びですか。笑わせる。
ID変えてまで自演とはご苦労なこった。
俺達の記憶力も大したもんだなと思いつつ通りますよ…
一人の馬鹿のせいでO型女をこき下ろされて、同じO型女の私は後味悪い…
714 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/29(日) 09:51:52 ID:uEu6D4hj0
>>650>>657>>662>>667>>686>>695>>696 サラ金の客と風俗所に多いO型女
子供堕ろしまくってる人殺しが多いO型女
会社での事務処理能力がA型女の10分の1も無いのに
態度と体型がでかいO型女
会社での評価は盲導犬以下のO型女
他人が迷惑しているのを全く気がつかず
人一倍オリモノ臭をはなっているのがO型女
上司のチンコを咥得るのが仕事と勘違いしているのがO型女
他人の能力を否定しているが
自分は月一の生理臭で野ウサギ程度の動物を殺すぐらいの才能しかないO型女
会社は無能で辞めてほしいがいつまでも居座り
偉そうにしてるのがO型女
学習能力が無いのでフェラチオも旨くできないが
オナニーは通常の女性の10倍するのがO型女
>オナニーは通常の女性の10倍するのがO型女
O型女性って素晴らしい女なんだな
>>714はO型女にこっぴどく振られた過去を持つブサイクで口が臭い無職のゴミな気がする
後味の悪い話は好きだけど、後味の悪い流れはやだな。
これだけでもなんなので、小松左京の「危険な誘拐」。
-------------------------------------------------
小学生の息子の帰りが遅い事にやきもきしていた夫婦のもとに、
「息子を誘拐した」という電話が入る。
青ざめる夫婦。息子は一定時間置きに服用しなければならない薬があった。
「せめて薬だけでも」「危険なんだ」と懇願する夫婦に、
「ぴんぴんしてるじゃねえか」と犯人たちは取り合わない。
警察の立会いの下電話で犯人らとやりとりしていると、薬が切れる時間になり、
電話の向こうでものすごい悲鳴が聞こえた。
慌てて逆探知で分かった犯人の潜伏場所に向かう警察。
夫婦は「だから言ったのに」「このままでは私たちも危ないわ」と言いながら、
自分たち用の別の薬を飲む。
一陣の風とともに、息子が帰ってきた。
「なんだ、まだそのままでいたら食べてやろうと思ってたのに」
「そうはいくか、こっちだってお見通しだ」
などと会話をする親子のもとに、先ほどの警察官たちが戻ってくる。
「お子さんは見当たりませんでしたが、戻っていませんか」
「犯人と思しき連中が獣に食い荒らされたような様子で死んでいたのですが」
とドアをノックする警官たちの声を聞きながら、親子は
「僕は一番若いやつをもらうよ」
「脳みそは私が頂くわ。お前はさっき食べてきたでしょ」
「目玉は全部俺のものだぞ!一つたりともしゃぶらせるものか」
「ずるいよ!一個くらいいいじゃん!」
と舌なめずりしながら言葉を交わしていた。
--------------------------------------------------
親子の正体ははっきりとは書かれていなかったけど、読んだ時子供心に怖かった。
719 :
646:2007/07/29(日) 10:54:31 ID:jNY69Et70
つか、芸術系=作家になると思ってる時点で馬鹿丸出し
ファインアートの人でも普通は就職しますが
いまさらだが自分もO型の女だwww
よし分かった。
今度から女を見たらO型だと思うよ!
こんな俺はO型の男。
大型の……やっぱやめた
ちょっと献血して来る。
ここ別にコピペ禁止じゃなかったと思うんだけど
いいなー、ありふれた血液型で。
俺なんかRh- ABだから事故とかで急遽血液が必要になったら大変なんだよ。
アンチ教師側の粘着っぷりがキモ怖い
いや、教師がどうのはとっくに終わった話だろ
じゃあ無理やり投下。森下一仁「もうひとつのルール」。
読んだの昔なんでうろ覚えだけど。
...................................................................................................................
作中の時代では、地球は戦争の余波により汚染されて人が住めない世界になっている。
一部の宇宙に脱出した人々が、宇宙ステーションみたいなところで暮らしている。
ちなみに「戦争を起こした軍人たちは自業自得」とのことで、地上に取り残されたらしい。
宇宙ステーションで暮らす人々は、定期的に水や食料などを地上に取りに来る。
主人公はまだ子どもだが、仕事で来た親にくっついて地球にやってきた。
外の世界は汚染されていて特殊スーツが必要なので、着陸した宇宙船の中で
留守番している。
主人公がふと窓の外を見ると、ろくに服も着ていないもじゃもじゃの赤毛の子どもが
窓からじっと覗いていた。
主人公は最初は驚くが、「ああ、これが地上に残された人なんだ」と納得する。
親の言いつけで扉や窓を開けるわけにはいかないが、退屈なので窓越しに
その子どもと遊ぶことにした主人公。
身振り手振りでなんとか意思の疎通を図り、延々とじゃんけんをして遊んだ。
主人公はその後帰ってきた親に子どもの話をして「連れて行ってあげられないの?」
と訊くが、親は「多分無理だろう、それにその子だってステーションの環境に
適応できるか分からない」と首を横に振る。
(続き)
やがて大人になった主人公は、親と同じく地球に行って必需品の確保や調査をする
仕事に就いた。
主人公が子どものころに会った赤毛の子どもの話をすると、同僚が
「それはどこそこに住んでいるアンと呼ばれている奴かもしれない。
確か子どもがいたはず」と言う。
懐かしくなった主人公はアンたちが住んでいるという洞窟を訪れた。
アン一家には会えなかったが、とりあえず食料を置いて立ち去る。
数日後、主人公が仕事から母船に帰ってくると、アンが消毒室で死んでおり、
同僚たちが騒いでいた。
主人公が驚いて事情を聞くと、同僚の一人が「食料をたかりにやってきたから
代わりにちょっと調べさせてもらおうと消毒したら死んでしまった」と言う。
食って掛かる主人公に対し、同僚は「お前が餌付けしたのが悪いんだ」と突き放す。
落ち込んだ主人公がアン一家の住処へ向かうと、
近くで子どもたちがじゃんけんをして遊んでいた。
「アンの子どもたちだ、俺が教えた遊びをアンが教えたんだ」とちょっとじわっとくる主人公。
しかし、しばらく見ていて様子がおかしい事に気づく。
子どもたちは勝った方が喜ぶのではなく、あいこの時に同時に喜んでいた。
子どものころアンに大勝して気持ちよく眠りについていた主人公は、
「もしかして、俺とアンはまったく違うルールで遊んでいたのでは」と愕然とする。
...................................................................................................................
長文ごめん。
とりあえずネタ投下してるほうの味方だわ
おいらも賛成(´∀`)ノ
ネタ投下してくれる人乙!!
>>729、
>>730 ありがとう。よかったらぜひご一緒に。
調子に乗って藤沢周平の時代小説「陽狂剣かげろう」。
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部隊は江戸時代の某藩。
剣の腕がたち、道場主の娘と婚約中の主人公の武士だったが、
藩主の息子から「娘を側室に差し出せ」という命令が来る。
既に婚約中だからと断る事は可能だったが、断ったからといって若殿を振った女と
結婚するわけにもいかず、身を退く事にする主人公。
「若殿に婚約者を取られた」と好奇の目で見られることに耐えられない主人公は、
頭がおかしくなったふりをしてやり過ごそうと考える。
しかし主人公は、藩士の娘でもない許嫁が若殿に見初められた事が腑に落ちず、
誰かがわざと娘を若殿に推挙したと考え、その犯人を捜し始めた。
「頭がおかしい」との理由により、休職を命じられた主人公は犯人探しに血道をあげる。
そんな主人公を、元許嫁や家に仕える女中は「気が違ったなんて嘘でしょう」と
心配する。
必死にごまかし、気が狂ったそぶりをしてみせる主人公だったが、
狂人の演技をするうちにふと狂気の深淵を垣間見てぞっとする事が多くなる。
やがて元許嫁は若殿の許に輿入れした。
その後主人公は犯人(主人公に私怨を抱いていた)を見つけて討ち果たす。
しばらくして主人公は快復したと届け出て復職しようとしたが、
もう少し療養するようにと通達される。
一年ほどして、若殿に召しだされた元許嫁が難産の末に死んだ。
すっかり気が狂った主人公は、藩主の部屋へと斬り込むが、
元許嫁の姉と結婚して道場を継いでいた兄弟子が主人公を止めて討ち果たした。
主人公の家は取り潰され、その有様を見届けた女中は寂しげに去っていく。
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後味が悪いと言うよりはやるせない話かもしれない。
ちょっと大奥借りてくる。
>>731 さっきから実に後味悪いあらすじをありがとう。
要約上手いね。
阿刀田と藤沢周平はこのスレ的に双璧
藤沢周平その他の作家の時代小説に共通していることなんだけどさ
主人公の考え方がもろ現代人なのよね、それで萎える
いっそのこと主人公はタイムスリップした現代人ってことにすればいいのに
スパイダーマン見て「ストーリーやテーマ性がない」とムキになって批判してたおすぎのような恥ずかしさだな。
スレ違いで俺TUEeee、歴史に詳しいぃぃする人って萎える。
その時代や立場で思考思想は変わる。IT企業社長のヒルズ族と秋葉のゴミ箱漁ってるホームレスが
同じ思考してるような話書くやつは馬鹿。
でもヒルズ族と同じ思考のホームレスがいたってキャラとしては面白いじゃん
別に作り話にそこまでリアリティ求めなくてもいいんじゃね?
聞いてほしいことがふたつある。
ひとつは、藤沢はそんなことわかった上で、読者に現代と重ね合わせて読ませる
ことも考えているのではないか?
ふたつめは、誰でもわかるような重箱の隅をつついて「ふんとにもう、僕しかこの
事実に気付かないんだから。世界は馬鹿馬鹿馬鹿ばっかりだ」という考えは、
マジで記憶力女と同じだということです。
仲良くやろうよ。
腹が減れば飯を食う。盛りたくなればやる。
好きな人を守りたくなる。信条のために命を賭けることがある。
社会習俗のせいで犠牲にされることがある。
古代人も現代人も金持ちも貧乏人も大して変わらんと思うが。
ま、読者は現代人なんだから、一冊でも本を多く売りたいと思ったら、
現代人に擦り寄るような話になるのは、当然だ罠
特にTVの時代劇なんか、あからさまにそうなってるもんな
あれは登場人物は着物を着ただけの現代人だもん
差別語を一言もくちにしない江戸の人間なんて、クリープを入れないコーヒー(ry
スパイダーマンは、ストーリーやテーマが目茶苦茶だから、文句言われて当然
これだけではなんだから、ネタを投下しましょうかね
昔見たアメリカ映画だが、タイトルは「クモ男の恐怖」だったと思うけどウリ覚えニダ。
主人公はアメリカの高校生で、ものすごく気弱で、いじめられるというほどでもないが、
いつもクラスでからかわれているといった、いわばクラスのペット扱いといった感じ。
ところが頭はものすごく良くて、科学者の論文を素で読解して、友人の父親である
職業科学者をも驚嘆させるほどの知能の持ち主である。
主人公の両親は幼いときに事故で亡くなっていて、現在は叔父夫婦のもとで暮らしているのだが、
科学者である友人の父親は主人公に実の息子以上に期待をかけていて、将来は自分と同じ
生理医学の分野に進んで自分の研究に協力してくれることを望んでいる。
主人公も将来はエイズの治療薬を開発して大勢の人間を救いたいと希望していた、のだが・・・
ある日、高校の校外研究で、クラス全員で国立の遺伝子研究所を見学しに出かける。
そこで飼育ケースから逃げ出した新種の小さなクモに、主人公は運悪く噛まれてしまった。
そのクモによって傷口から注入された体液によって、主人公の肉体の情報は遺伝子レベルで
書き換えられてしまい、見た目は普通でも、肉体の機能は常人の十倍以上の働きをもつようになってしまった。
一夜でスーパー人間になって大喜びする主人公だが、クモの毒素は肉体を変化させるだけではなく、
脳みそもクモ並みにしてしまうという副作用があったのだ。
肉体の飛躍的発達とは裏腹に、見る見るうちに知能指数が下がっていく主人公、とくに周りの空気が
読めなくなるのは痛かった・・・ここの描写はまるで「アルジャーノンに花束を」を見ているようである。
周りの空気が読めなくなったために、育て親である叔父夫婦との会話も無くなり、自室にこもりがちに
なる主人公を、心配した叔母が覗いてみると、彼は机にしがみつくようにしてスケッチブックに
しこしこと書き物をしていた。
その話を叔母から聞いた叔父さんは「なあに、若いうちは美術関連の本を見ながら書きたくなることは、
よくあるもんだ。わしも若いうちは美術史全裸大全という本を借りてきて、よく世話になったもんだ」
とこともなげに答え、そこで主人公を図書館に連れて行こうと考えた。
実は主人公にはクラスで思いを寄せているヒロインがいて、何とかして彼女の気を引きたいと思っていた。
その彼女が彼氏の新車を褒めたので、自分も車を買ったら彼女の注目を引けるのではないかと考えたのだ。
そして安い車はないかとチラシをめくっていると、プロレスのイベント広告が目に止まった。
それには「3分間リングに留まれば三千ドル」と書いてあったのだ。
その賞金が手に入ればもっと良い車が買えると考えた主人公、そしてプロレスのリングにあがる以上
コスチュームは絶対に必要だからと、せっせとスケッチブックにデザインを描き殴っていたのだ。
冒頭の利発さはどこへやら、なんという池沼並みの単純な思考方法であろうか、だが本人は
それを名アイデアだと信じて疑わないのである。
図書館に送ってくれるという叔父さんの車に乗った主人公は、叔父さんを図書館前に待たせて、
こっそりとプロレス会場に行く。
そこではファン感謝イベントが開催されていた。
ファンたちは花形レスラーから生のホンモノの技を掛けられていて、中にはほんとうに
怪我をしてしまうものもいるが、みんな喜んでいたのである。
しかしプロレスに一番大事なことである「空気を読む」ということができない主人公には、
そうした周りのふいんきを読み取ることは無理だった。
花形レスラーがパイプ椅子攻撃という、まったく効かない技を掛けてくるのを
本当に殺されると勘違いしてしまい、ついにはDNAに組み込まれたクモの本能が爆発してしまう。
そしてとうとう花形レスラーを半殺しにしてしまった。
それを見て顔が真っ青になる興行主。
イベントの後の本番の試合に穴を開けてしまったら、莫大な違約金を課せられてしまううえに、
チケットを払い戻さなければならないからである。
その興行主のところへやってきて「賞金ちょうだい」という主人公。
思わずカッとなった興行主は交通費を叩きつけると、さっさと帰れとどなってしまう。
主人公は自分がなぜこんな目にあうのか理解できないまま、むっとしながら帰ろうとする。
それとすれ違いに強盗が押し入ると、興行主を殴りつけて売上金を奪って出て行く。
エレベータのところで強盗に追いつかれた主人公は、自分につらく当たった興行主への当てつけから、
強盗にエレベータを譲ってしまう。
唖然とする興行主と警備員の顔を見て、せいせいした気分でビルを出た主人公は、
しかし強盗に拳銃で射ち殺された叔父さんと対面するのでした。
車で主人公の帰りを待っていたために、その車を強盗にハイジャックされてしまったのだ。
てゆうかコナンほどの推理力があればこうなることは予想できたのだが。
ところが自分の頭の悪さを棚に上げて、世の中の悪を倒さんと、主人公は決意するのだった。
ちなみにここにいる小学生のために補足すると、「倒さん」ってのは倒さないって意味じゃなくて、
倒すつもりだという意思を表す古典的表現だからね。
こうして世の中にはびこるコンビニ強盗や万引き犯をやっつける正義の味方「蜘蛛男」が誕生したのである。
一方主人公は高校を卒業したものの、もはや科学畑に進む知能は跡形も無くなり、
趣味のカメラを生かすために報道カメラマンの道へと進むことを選ぶ。
しかし報道カメラマンにも、いま以上の空気を読む能力を求められるのだったが・・・
そのころ街では世の中の末端の悪を倒す「蜘蛛男」の話題で持ち切りであった。
店に強盗や万引き犯が出ると、どこからともなく蜘蛛男が現れて、店の中を目茶苦茶にするのである。
しかも肝心の店を荒らした実行犯は捕まらないため、なかなか保険が降りない。
「こんなんだったら、ガムぐらい万引きされたほうがましだ」と商店街の不満は、日ましに高まっていく。
その話を伝え聞いたタブロイド誌の編集長が、「蜘蛛男の写真募集」の記事を載せる。
その記事を読んだ主人公は、これこそ報道カメラマンとして売り込むチャンスだとほくそ笑む。
もちろん話題の蜘蛛男は主人公その人だったのである。
彼はカメラを固定させてリモコンで変身後の自分の姿を撮影する。
そうしてできた写真は、手ぶれもない代わりに臨場感もまったくないシロモノであった。
当然そんなものは編集長にボロクソに酷評されるが、他に写真がないので、
仕方無しに一枚二枚と買い上げてもらうのである。
これが主人公の報道カメラマンデビューなのであった。
その頃、街には蜘蛛男以外にも、悪を倒す「闇の仕置き人」がいた。グリーンゴブリンである。
蜘蛛男が末端の、どーでもいい小さな悪を倒すのに対して、ゴブリンは権力の中枢に棲む悪を
始末するのであった。
ある時は兵士を非人間的な半自動ロボット化しようとする威張りくさった将軍を倒し、
ある時は従業員の意思を無視して会社を私物化してライバル会社に売り渡そうとする
厚顔無恥な経営陣の連中を仕置きする。
蜘蛛男の存在を知ったゴブリンは、悪の大小に関わらず目的は同じことだと考え、
主人公に共闘を持ちかける。
しかし脳細胞がクモ化してしまった主人公にその提案を受け入れることはできなかった。
蜘蛛は自分の巣に侵入するものは、たとえ同じ仲間であっても攻撃対象だと判断する。
その本能に従って、猛然とゴブリンに攻撃を加える蜘蛛男。
そしてついに廃ビルで雌雄を決する時がきた。
激闘の末にゴブリンを倒す蜘蛛男。
息も絶え絶えのゴブリンの仮面を剥がすと、それはなんと主人公を息子同然に思っていた
友人の職業科学者の父親であった。
彼は新開発の筋力増強剤を自分の身体で人体実験した結果、怪物へと変化してしまったのである。
主人公に、自分の正体を息子には言わないでと懇願しながら、父親は息絶える。
だが、父親の葬式の日、友人は尊敬する父親がなぜ廃ビルで、よりによってコスプレをしたままで
殺されなければならなかったのか、当然のことながらまったく理解できないでいた。
悩み苦しむ友人を見て、こらえ切れずに主人公は父親を殺したのは蜘蛛男だと明かしてしまう。
もちろんこれは根が正直だからではなく、嘘を突き通すほどの知能がなかったせいである。
その結果「うぬううお赦さんぞお蜘蛛男」と、墓前で復讐を誓う友人であった。
その、立ち去る友人の背中を寂しそうに見送る主人公のところへ、この映画のヒロインが駆け寄る。
そしてついに主人公に対して、愛の告白をするのであった。
しかしメスを恐れる蜘蛛の本能から、主人公は抱きついてきたヒロインの身体を突き放す。
蜘蛛の世界では、つがいになったメスがオスを食べることはデフォであり、その恐怖心からであった。
せっかくの告白を無残に断られたことを素直に受け入れられずに、途惑うヒロイン。
だがヒロインを突き放すと、今度はすこしだけ主人公の人間の本能がまさり、彼女に対して宣言する。
「俺はいつでもどこでも君を見守っているぞ、逃げても無駄だ、永遠に」と。
ヒロインに対して一貫して行われてきた、職業調教師もかくやと思われるような、憑かず離れずの
放置プレイに、さらに止めのこの粘着ストーカー宣言によって、ついに彼女の精神は崩壊をきたしてしまう。
泣き叫びながらその場に崩れ落ちるヒロインの、その号泣を背中で聞きながら、主人公は言い訳するように、
「大いなるちからのある者には大いなる責任が伴うんだからな、悪く思うなよ」とつぶやいて、エンド。
いや何が後味が悪いっても、主人公がクモに咬まれなかったら、治療薬によって
どんだけの人間を救えただろうと考えると、もうね
もう色々となんと言っていいのやら
くまぇり並に恐ろしい
主人公が自分を(本来の意味で)不幸だと思っていない、
ところがますます後味悪い。
漫画ネタで恐縮ですが・・・。
藤子F不二雄・作『自分会議』
とあるボロアパートに入居してきた主人公(高校〜大学生位)が部屋を見て
小さいときにもここにきたようなデジャヴを感じるが、腹が減ったので
ラーメンでも食べようとするもお金が足りない。
すると「ペン立てにお金がある」との声を聞く。
でてきた声の主は9年後の主人公で、これから起きる事への助言をしにきたという。
その起きる事とは主人公が3億円相当の土地を相続すると言う物で、その土地を売って収益を
自分(9年後の主人公)に渡せというものだった。
話によると、何か(作中で言及されていない)に手を出して大損したので、
損失を取り返すために金をよこせとのこと。
しかし、現在の主人公はその言い分に乗り気ではない。
すると次は13年後の主人公が出てきて「その土地は売るな」と言う。
彼の言い分によると、13年後の日本は爆発的なインフレが進行していて3億円の価値はないので、
インフレが治まるまで売るなというもの。
3人が言い争っていると、次は23年後の主人公がやってきて「土地は売るべき」と主張。
彼の話によると23年後の日本の土地は全て国有化されるので、今のうちに売ってしまえというもの。
4人で言い争うも、埒があかないので多数決をとるも半々に分かれてしまう。
最後の手段として、過去の主人公の意見も聞く事にするべく子供のころの主人公を連れてくる。
未来の主人公たちは子供のころの主人公に「おじさんたちの話し合いをよく聞いて進みたい将来を選べ」
というも、現在の主人公と過去の主人公をそっちのけで言い争う。
その様子をみて現在の主人公は昔つれてこられた時の様子との違いに違和感を覚え、
自分は将来こうなってしまうのかと思い嫌になると、過去の主人公は窓に向かい
そのまま飛び降りて全員が驚いた次のコマでもぬけの殻になった部屋が描かれて終わり。
自分同士で言い争って結局存在が亡き者になるのはなんか後味が悪かった。
スパイダーマンじゃねーか
マサル会議みたいなもんか
スパイダーマンって書きゃいいのに
おまいらスパイダーマンが以前に「蜘蛛男の恐怖」として
映画化されてたのも知らんのか
スパイダーマンはなによりMJのビッチぶりが後味悪い
>>740 はじめっからそういうふうに見るアトラクション気分の映画ってことだろ。>蜘蛛男
本気で理解できない?
>>756 ギャグにもなってないしな。もったいぶった荒らしとでもいうべきなのかこれ
761 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/29(日) 20:48:24 ID:oQJldU5hO
>>728よくわからない。じゃんけんのルールがちがうのに意味はあったの?
彼らはあいこ=共生を喜ぶのに俺達は勝利ばかりを求めてる。俺達は汚れてるぜ、
汚れちまった悲しみに俺の青春もなんぼのもんじゃい、ってことなんだよ。
>>761 主人公は
自分とアンとは、ジャンケンができるということで
環境が違えど、分かり合える存在(もしくは友達のような存在)であると感じた。
ところが、その存在が自分のせいで死んでしまい、…OTL
それで、アンの子供達がジャンケンをしているのを見て、
分かり合える存在であったと思っていたのは自分だけで、
アンは、やはり自分とは全く違う存在であると分かり、絶望するとともに
あんなに悲しんでいた自分って何?
って感じじゃないの?
764 :
728:2007/07/29(日) 22:22:14 ID:SCSZ1zjS0
>>761 だいたい
>>762と
>>763ので合ってたと思う。
「あいつらと分かり合えるのは自分だけ」と思っていたら実は通じてなかったというのと、
地上に残された人々を「戦争を起こして地球を汚染した軍人連中の子孫」と聞かされて
見下していたのが、あいこ=共生を喜ぶ彼らと勝利を喜ぶ自分たち、本当に戦争を
したのはどちらなのか、というニュアンスだった気が。
今になって思うと、あいこだから共生、というのも短絡的な気がするけど。
ちょっとジャイアンリサイタル行って来る。
法廷にて
宅間「どうせ死刑なんやから、最後に言わせてくれ」
宅間「わしが殺したガキどもは、わしの自殺の為の踏み台の為に生きていたんやな!
ほんま、感謝しとる。あのガキが8人死んでくれたから、俺が死ねるんやから
感謝せなあかん!死んでくれてありがとう!!でも、死刑になるだけやったら3人で十分やったな。
残りの5人はおまけで感謝しといたる!」
・・・どよめく室内。裁判長が退廷を命じる・・・
宅間(引きづられなから) 「おい、くそガキの親!おまえらのガキの8人分の命はワシ一人を殺して終わりの程度の
価値やったんやぞ!エエ学校に行かせて偉そうにしとったから死んだんや!
ガキどもが死んだ原因はおまえらあるんや!せいぜい一生反省せいよ!
あの世でもおまえらの子供しばき倒したるからな!あははははは!あははは!こらおもろい!」
・・・どよめく室内。退廷・・・
5分ほど後に、判決文が読まれた
>>766 きっと、来世以降7回は
変な死に方をするから、大丈夫
ごめん、記憶力女って何の事?
誰かオセーテ。
過去スレに出現した電波。
>>770 part31にあった。
ここから電波をとばしていく
189 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/08/18(木) 13:24:06 ID:noZINADrO
異様に記憶力のあるらしい私。
記号や数字はダメだからあまり役にたたないけれど、事象や他人の嗜好、発言した事は忘れない。
しかし、大抵の人が(本人すら)忘れていることを私だけが覚えていると、
私を個人の話であればエスパー扱いしたり、
逆に会社の打合せ時の話であればサイコ扱いな雰囲気をだされたりする(断言するから?)。
サイコ扱いされたときの後味の悪さといったらもう…orz
これリアルでスレ見てたけどそう取り上げるような内容かね?
最初はそんな感じの出だしで徐々に・・・
次スレあたりで「完璧な男に愛されて困ってる女」として再登場したんじゃなかったっけ。
実際同一人物だったかどうかはわからないが、
それ以来突然現れてトンチキな発言をする女はみんなそいつなんじゃないかってことになってる。
ある意味都市伝説だな。
>771のレスだけなら
「ちょっと思い込みの激しい人」
で済んでたのに
その後の指摘に対するやりとりのせいで
電波がバレた
気に入らないレスされたら連投粘着とか電波発言始めたんじゃなかったっけ。
このスレにも変な連投があったので、リアルで帰ってきてくれたかとwktkしたが
自分を過大評価、他者を過小評価している姿がイタかったな。同僚はいちいち
記憶力女の重箱の隅をつついていない、ということに気付けない、周囲への感謝を
知らない姿がとても悲しかったのは覚えている
同一人物だとしたら、
このスレにはぴったりの後味の悪いキャラだね。
恋人にはなりたくないが・・あ、友人でも嫌だ(w
今見てきたけど、ひどい粘着電波だね…
俺も今見てきたけど、そんな騒ぐほど電波じゃないじゃんと思った
「弥生さんはまだ生きている。弥生さんと夕夏ちゃんとは僕は仲良く
暮らせると思う。(本村)洋さんと4人で仲良い家庭を作れるんじゃないかと思う。僕は死刑に
なって、先に弥生さんと夕夏ちゃんに来世で会う。再会したときに先に(自分が)夫になる
可能性がある。洋さんに申し訳ない」
と、加害者少年はほざき、精神心理学の権威と言われる教授は
「この言動で、元少年が『殺した』という意味を十分認識していないことを意味している」
と、擁護したそうだが、自分はこれが宅間の
>>766 の言葉と重なってしょうがない。
きっと少年自身ももう自分は助からないということは感づいているんだと思う。
だから、「俺が死刑になったら、先に生まれ変わってまたお前の嫁さんレイプしてやるよwプギャー」
と、元村さんに向かって逆切れの挑発をしているようにしか思えない。
というか、加害者少年の弁護士はともかくとして何で教授は少年が友人にあてたというあの手紙の内容をスルーしてるんだ
>>781 弁護士、および精神医学の教授はどっちも死刑反対派活動してるはず。
地獄少女 二籠 7話
父母兄妹の4人家族、兄はバイク事故で死亡
兄が死んで母がおかしくなる、残された家族そっちのけで母は兄の事故を市のせいだと
ひたすら活動する。
兄の部屋の机の引き出しから、紐の解かれていない藁人形が出てくる。
そして、父もおかしくなり妹は藁人形の紐を解く・・・相手は兄の呪った相手「母」だった。
兄は以前から口やかましく自由にさせて貰えない母が憎かったのだ、もちろん妹も母には嫌気がさしていた。
そして、母は地獄に送られる。
父は「お母さんを探しに行ってきます」と書置きを残して家を出る。
それを見た妹は「おかしいね・・・みんなここにいるのに」と食卓に3人の写真を飾ってご飯を食べていた。
>>784 何かの漫画を思い出した。
超金持ちで超やり手の実業家で超名家のオッサン。
慈善事業にも熱心であちこちに寄付している無類のお人好し。
そのオッサンが孤児の少女を引き取る。
放火で両親が焼死し、ショックで口がきけなくなった少女の身の上に同情したのだ。
新聞は美談として取り上げるが、記者は何か引っかかりを感じる。
後日、オッサンの嫁が新聞社にやってきて少女の身上を調べて欲しいという。
オッサンはお人好しなので騙されている可能性もあるからだ。
調べた結果、少女は近所でも札付きのワルで放火ももっぱら自作自演ではないかと噂されていた。
それを聞かされてもオッサンはひたむきに少女を信じて取り合わない。
正式な養女にすれば財産の分け前が減ってしまうと、嫁は少女を追い出しにかかる。
少女はやっぱりDQNでチンピラと手を組んで財産をむしり取ろうとしていた。
少女は色仕掛けが通じないことにいらだちを覚えるが、
オッサンの秘密を嗅ぎ回るうちにオッサンが母親のミイラを後生大事に飾っている事実を見つける。
これで揺すれると有頂天になるが、嫁は一笑に付す。
オッサンは母親を殺したのではない。母親は老衰だった。
頭がイカれてるオッサンは母親が死んだと認められず、
部屋に飾りながら今でも生きてるように扱ってるだけだと言う。
せっかく見つけた強請のネタを潰され、怒った少女は嫁を殴り殺す。
その後、オッサンに財産を全て少女に譲ると言う遺書を書かせ、オッサンも殺そうとする。
だが少女は嫁が用意していた毒入りコーヒーを飲んでしまいあぼん。
ぽかんとしたオッサンだったが、いそいそと死んだ妻と死んだ少女の体を
母親の隣に座らせ家族ごっこを続けるのだった。
そういえば高校生時代のときにあった話を投下。
文化祭シーズンになって、皆がそれぞれの意見や、したい出し物などを言い合って
盛り上がっていたときに、担任のアホ教師が「売り上げは全額寄付します」とか言い出した。
他の学校がどうなのかは知らなかったけど、明らかにこれはヒドイということで、
その瞬間から皆の発言がストップして、異様に重苦しい雰囲気になった。
で、一応挙手制で出し物が決まった(クラスの半分ぐらいしか挙手してなかったけどw)
が、皆の念頭には「どれだけ頑張っても無駄」という考えがあったので、
テンションが全くあがらず、結局人もほとんどこなかったので寄付できたのは結局三千円程度ww
あの時あの担任が「何割かだけ寄付〜」とでも言っておけば、こんな結果にならなかったと思うと後味悪
悪意の欠片もない善人がどっか壊れてるって一番こわいな
>>790-793 787を叩くレス
>>794 人とちょっと違う意見を言いたい中二病患者が787を擁護しはじめる
「俺はそうは思わないけどな。だって○○って××だろ」
>>795-800 いつものごとく荒れだす
>>801 空気読まないコピペ
>>802 腐女子もしくはチュプが、ちょっとズレたMy体験談を語り出す
「そう言えば、私も似たような体験をしました……」
>>803 ゆとり教育や学校制度に論点がずれ出して収拾がつかなくなる
>>789 ごめん、787を叩く理由が見つからないんだ。
出だしからつまずいてて後味悪いなw
793 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/30(月) 13:52:56 ID:U2ooVuc80
あうみません、だれか作家、阿刀田のフルネーム教えてくれませんか?
本をかいたいんです
阿刀田高。
阿刀田低
796 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/30(月) 13:56:28 ID:ztIcg2MJ0
あうみません、
>>793 阿刀田高
オススメは、
『一ダースなら怖くない』、『おどろき箱1、2』
『危険な童話』、『ナポレオン狂』、『不安な録音機』
『黒い自画像』、『黒い箱』、『黒喜劇』、『花あらし』etc.
てか、全部オススメ。
>>787 共産主義の構図だな(w
「いくら頑張っても給料が同じなら、僕は昼寝をして過ごします」
小学校で共産主義について教えて貰った時、クラスメイトの一人がこういった
ら、教えた教師はぶち切れて宿題を山ほど出した
すると、児童達はその宿題をやりながら
「なるほど、これが噂に高い強制収容所か……共産主義って怖いね」
と話し合い、資本主義って良い!と言う結論に達した
>>798 クラスメイトの一人・・・のちの小泉である
共産主義は人間の性善説に基づいたシステムだからね
人間が「自分だけ得をしたい」とか「他人よか損はしたくない」とか
思わない生き物だったら上手く行ってたんだろうな
ちなみに俺もそんな社会だったら昼寝して過ごすよw
いやいや、昼寝は俺に任せて
おまいらはしっかり働け。
>>802 いやいや、そこは私にお任せを。
あなたこそ、どうぞ働いて下さい。
>>800 こういうわけわからん奴を見るたび、小泉はゴミにしっかりダメージを与えてくれたんだなーと実感できる
教師が言い出したんじゃなくてみんなでやった後に
「この売上寄付しない?」「そうしよう」だったら美談だったのに
>>806 だが、儲けは生徒で山分けですっつー話もあまり聞かないんだが。
こういう学校行事での模擬店の儲けって、大概、寄付じゃないか?
要するに、それって「タダ働き」?
学校の模擬店は基本的に赤字
売上出た場合は来年の雑費に持ち越し
って感じじゃないか?
>>809 そうか!「自分の学校に寄付」ってことでつね?!
と言いたい所なんですけど、私立だったんで
そんなにお金に困ってなかったような気がします。
>>809 まあ 確かにな
材料費設備費他の必要経費を自分らで出してないんなら
(確か学校から補助金みたいな形で出るよね?)
収益だけ自分らの懐 ってのもアコギな気はする
>>808 当然、ただ働き。
ついで言うと、模擬店で金を使うのも生徒。
そうなのか、模擬店で稼いだ金で
みんなでドンちゃん騒ぎ!なんてのは無いのか・・・
おじさん、大学行ったこと無いから知らなかったよ・・・
>>813 俺の高校では模擬店の売上でクラスの打ち上げやってたよ。
大学の模擬店なら面白いように儲かるんだがな
俺が大学の時はたこ焼きの模擬店で4日で50万の利益があったよ
その日の打ち上げで全部使っちまうがな
816 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/30(月) 17:51:15 ID:pgOqD62s0
それが、普通じゃなかったの?
>>814-815 おー、やっぱそういうのがあるんだ!
いいなぁ、楽しそうだ。
おじさん、うらやましいよ。
おじさん・・・
誰かもっとパンチ利いた話しろや
ボディ狙ってるのバレちったな
ちょっちゅね
打つべし!
824 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/30(月) 21:19:36 ID:QibTkwU2O
チータスキター!
825 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/30(月) 21:41:28 ID:Sdd8dBfG0
後味悪い話というか今でも心のどっかに引っかかることがあるんだが
需要があれば書かせてもらう
826 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/30(月) 21:44:58 ID:Pw2UVzhbO
829 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/30(月) 21:54:48 ID:Sdd8dBfG0
>>826 それじゃあ書かせてもらう
俺が幼稚園ぐらいの時の話なんだが
ミニカーが好きで結構な数持ってた
中でもお気に入りが白のセルシオだった
それである日夢を見たんだ
「俺の母が車を運転して兄貴が助手席、俺が後部座席に座っドライブをしていて
その車が事故を起こして母と兄貴が死んでしまう。
で、その車が俺のお気に入りのセルシオだった」
そんな夢をだった。
ちょっと怖かったけどしょせん夢は夢だと思って気にしなかった
その日もミニカーで遊ぼうと思って引っ張り出してきたら
どうもお気に入りのセルシオが見つからない
ずーっと探したけど見つからなかった
外に持ち出したりした訳でもないのにどうしてなかったのか未だに疑問
駄文でスマソ
( ゚д゚)ポカーン
( ゚д゚)ポカカーン
( д )゜ ゜ポーン
( ゚д゚)ポカカカーン
834 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/30(月) 22:05:30 ID:Sdd8dBfG0
ごめん下らんかったか
>>829 セルシオには乗らん方がいいって事じゃないのか?
(((゚Д゚;))))
俺的にはGJ
あれ?続きは?
838 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/30(月) 22:21:12 ID:Sdd8dBfG0
>>837 続きはない
ただ未だに何故なくなったのか分からないって話
ごめん、しょぼい話で
>>829 セルシオのミニカーが大事に遊んでもらったお礼に厄を持っていってくれたんだよ
よかったな
841 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/30(月) 22:26:55 ID:Sdd8dBfG0
>>839 その当時兄貴にセルシオ「持って行った?」って聞いたら
否定してたから兄貴ではないと思ってる
むしろ兄貴はミニカー遊びに興味がない
厄を持って行ってくれたのかな・・・
オカ板って、○○は否定してたからとか、○○は〜には興味ないから、
○○は〜する様な人じゃないからって類の発言する人多いよね
2ちゃんって、○○な類の発言する人多いよねって類の発言する人多いよね「。」
作者は忘れたけど、確か「鳩」という小説。「愚かな鳩」だったかも。
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主人公のもとに、息子の婚約者が自殺したとの知らせが入る。
遺書には「何もかもが嫌になった」みたいなことが書いてあった(と思う)。
婚約者の部屋には金の入った封筒が置いてあったらしい。
落ち込む息子を慰めつつも、もともと水商売(バー勤めか何か)の婚約者を嫌っていた
主人公の妻が「可哀相だけど、あんな女はすぐに忘れていい人と結婚するといいわ」
みたいなことを言うのにちょっともやもやする。
自殺した婚約者には死の少し前に情交した痕跡があり、そのことで息子は警察の
取調べを受けるが、息子にはアリバイがありすぐに解放される。
しかし、息子でないなら誰と関係を持ったのか、何故自殺したのか疑問に思う主人公。
そんな時、自棄酒で酔っ払った息子から主人公をなじる電話が入る。
「あんたが彼女を追い詰めたんだろ?母さんにつつかれて。まるで愚かな鳩だ。
彼女いた店の人に聞いたよ、俺の父親と名乗る人間が来たって」
しかし、主人公は覚えがない。ますます謎が深まり、主人公は自分なりに推理をめぐらす。
(続き)
一つの推論に達した主人公は、息子を説き伏せて二人で婚約者が勤めていた店に赴く。
「店に来た父親ってこいつだろ?」という息子に対し、店の人間は
「冗談ばっかり。お父さんってこの間来たハンサムな人でしょ、あなたにそっくりだったし」と
否定する。どういうことかと驚く息子に、主人公は自分の推測を語る。
未来の義父を名乗る男に声をかけられた婚約者は、男の「住んでいる所を見てもいいか」
という言葉に張り切ってもてなそうと家に招いたのだろう。
しかし家に着くと男は豹変して彼女をレイプし、金の入った封筒を置いていったのだろう。
売春としての金か、主人公の息子との手切れ金のつもりか。
どちらにしろ、未来の義父母がそんな手を使ってまで別れさせようとしている事に
絶望して、彼女は自殺したのだろう。
おそらくその男は、母親(主人公の妻)に依頼されてやったに違いないのだから。
呆然としながら、「しかし、その男は一体誰なんだ…」と言う息子に、主人公は心の中で
呟く。
その男がどこの誰かは分からない。しかし、妻がそんなことを頼むような間柄の相手。
そしてその男はお前とそっくりな容貌。想像はつくじゃないか。
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あらすじしか覚えてなくて作者名も題名もうろ覚えでごめん。
もし知ってる人がいたら教えてくれたら読み返しにいきます。
隠し子?
真正面から後味悪い。
でも真相が主人公&息子に知れたのは
少しはマシなのか。
知らないほうが良かったのかもしれないが。
え、息子と主人公に血のつながりがないって描写があるの? 単に母方の伯父とか親戚かと思ったんだが。
つ文意
853 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/31(火) 00:04:40 ID:yK42Wg+B0
しかし、物凄い解釈をする人がいるんだな
>>851 そんなの無くても普通に読んでれば作者の言いたい事位解るでしょーが
君は究極の理数系脳か
ごめん自分理系だ…
あと、ぐぐってみたら作者は佐野洋、タイトルは「愚かな鳩」みたい。
857 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/31(火) 00:14:27 ID:PmoXbOz40
>>853 本当にマスゴミの情報操作は酷かったね。
しかもそれにすんなり乗っかる国民がこんない多いとは、、
衆議院も解散とか言い出したら日本の滅亡も近いな。
逆にその男が伯父や親戚だと解釈した理由を理系脳に尋ねたいな
859 :
845:2007/07/31(火) 00:29:23 ID:BVXBHZHD0
何度もごめん、確か原文には「主人公(冴えない)と息子(イケメン)は
似てないけど、店にやってきた男は息子とよく似たハンサム中年だった」と
いう描写があったんだ。
分かりにくい書き方でごめん。
主人公の家庭が心配だけど、面白い話だった
>>859 いや、分かりやすかったし面白かったよ。
久々に直球で良かった。
862 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/31(火) 00:42:50 ID:txoZ4NRrO
先日、行きつけの喫茶店でクリームソーダを頼んだらいつもついてるさくらんぼがなかった。
その店で友達がウェーターをしているので呼び出して冗談半分で文句を言ったら癇に触ったらしくすごい剣幕で怒鳴ってきた。
終わり
>>857 マスコミの情報操作のひどさは前からわかっていたが、さらに笑うしかないのは、
この状況でマスコミに優遇されてる連中が「マスコミは与党の味方ばっかり!」と
言ってしまえることかな。
毎日、見てらんないってくらいの与党、国たたきなのにねw
理数系脳です。読解力のなさにより、なんだかすごく怒らせたみたいでごめんなさい。
ただ、理系文系のくくりは勘弁で。2ちゃんにはやたら文系を叩く自称理系がいるけど、ああいうのは情けないなあと常々思っているもんで。
>>859さんもありがとう。よく理解できました。
ぐだぐだ書き込むウザさを叩かずにはいられない
そこまで言うと単に粘着なだけでは
それは恋だよ
理系でごめん投下。アガサ・クリスティーの「事故」。
ネタバレ注意。
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主人公の元警部は、同じ村に住む老化学者と結婚した女性が、
かつて夫殺しの容疑をかけられ、無罪の判決を受けて放免された女性だと気付く。
判決こそ無罪だったものの、元警部はその女性の犯行だと確信していた。
さらにその夫が妻を受取人にした保険に加入した事を知り、
新たな殺人が起こるのではと密かに監視を始める。
女性を牽制しようと考えた元警部は、夫婦の家を訪れた。
化学実験が生きがいの夫は、美しく優しい妻が愛しくてたまらない様子。
夫が実験室に行き、妻はお茶の仕度をする。
カップを出しながら妻が、「あら、主人たらまたカップをビーカー代わりにして。
まったく危ないわ」と言うのを聞き、「事故に見せかけて夫を殺すための伏線か」と
警戒する元警部。
やがて3人分のお茶が入り、妻が夫にお茶を持っていこうとするのを警部は呼び止めた。
妻と夫のカップを入れ替え、「あなたはこのお茶を飲めますか?」と問う。
妻はカップを口元に運んだが、急に中身を捨て「これでいいのでしょう?」と
青ざめた顔で言った。
「馬鹿な考えは起こさぬ事だ」と勝利に浸りながら自分に注がれたお茶を飲む元警部。
すると突然元警部は苦しみだし、痙攣して動かなくなった。
「あなたが悪いのよ、昔の事をほじくり返して夫と私の仲を裂こうとするから」と呟く妻。
「あなた大変よ、恐ろしい事故が起きたの、元警部さんが…」と夫を呼ぶ妻の台詞で終わり。
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元警部の藪蛇というか勘違いだけど、結局人殺しじゃないか…
869 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/31(火) 03:36:51 ID:yK42Wg+B0
「格差が出ることは悪いとは思わない。成功者をねたんだり、能力のある者の足を引っ張ったりする 」
(小泉純一郎 第89代内閣総理大臣)
「格差なんていつの時代でもある。ニート・フリーターはボランティアで農業」
(安倍晋三 第90代内閣総理大臣 世襲3世)
「少子化を憂う必要はない、格差社会が広がりコンドームを買えない貧困層が増えれば子どもはすぐ増える」
(中西輝政 国際政治学者 京都大学大学院人間環境研究科教授 安倍晋三ブレーン)
「競争が進むとみんなが豊かになっていく」
(竹中平蔵 経済学者 元政治家 パソナ特別顧問)
「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない。残業代は0」
(奥田 碩 元日本経団連会長 元トヨタ自動車会長)
「パートタイマーと無職のどちらがいいか、ということ」
(宮内義彦 オリックス会長 元規制改革・民間開放推進会議議長)
「非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです」
(三浦朱門 作家 元文化庁長官 元教育課程審議会会長)
「格差論は甘えです。過労死しても自己責任。」
(奥谷禮子 人材派遣会社ザ・アール社長 日本郵政株式会社社外取締役 アムウェイ諮問委員)
「フリーターこそ終身雇用」
(南部靖之 人材派遣会社パソナ社長)
「業界ナンバー1になるには違法行為が許される」
(林 純一 人材派遣会社クリスタル社長)
>>869 じゃあ民主党が政権とったらこれらが是正されるのかというと・・・
変わんないだろうけどな。
結局どこでも一緒だろう。
アメリカだって共和党が政権取っても民主党が政権取っても国内政策はほとんど変わらない。
政治ネタの流れを読まずに藤沢周平の「人殺し」。
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とある村に、怪力の乱暴者がやってくる。
乱暴者は力にものを言わせ、気に入らない男たちを殴ったり
娘や女房たちを手篭めにしたりとやりたい放題。
村人たちは始めは憤るが、だんだんと諦めていった。
主人公は今でいう中学生か高校生くらいの少年。
要領がよく、また小柄なためか、乱暴者の目に留まることがなく
直接の被害はなかった。
しかし少年がほのかに憧れていた娘も手篭めにされ、
その後村の中で会った時に「もう嫁にいけない。でもどうしようもない」と
呟くのを聞いて、「なんとかしてやるよ」と乱暴者を倒してヒーローになろうと決意する。
井戸端で乱暴者と会った少年は、乱暴者を挑発し
少年を侮っていた乱暴者の隙をついて刺殺した。
「どうだ、あいつをやっつけてやったぞ」と得意気に周囲を見渡す少年。
村人たちは「人殺しだ」「役人を呼ばないと」「おまえ、そいつはやっちゃあいけないよ」と
口々に言う。呆然とする少年。
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ありがちだしあんまり後味悪くなかったかもしれない。
俺が嫁にもらってやるぜ!って言えばよかったのに
「役人を呼ばないと」
呼べるのならとっとと呼べ!って話だなw
これは呆然とせざると得ない
村人全員マゾだったんだな
苦痛アーンド快楽を与えてくれる王様をよくも・・・
まあ冗談はともかく
乱暴者の強姦犯でもさすがに殺しちゃいかんだろう
って ごく当たり前の話に読めるんだが
呼べる役人が居るのなら、乱暴者の時に呼べよってことじゃ・・・
前スレかどっかにリアルでそれやって町民全員しらをきった、
って話があったが後味すっきりなので自害
でも、実際
ものすごい田舎のほうにいくと、こういう考え方の人多いよね。
とにかく、集落全体が顔見知りだから
事件を事件として扱わない。
問題解決の手段は、とにかく「我慢」みたいな。
それに従わず、役人にチクる奴は村八分。
レイプが当時どの程度の犯罪だったのかは知らんが、
人殺しとか放火ぐらいじゃないと
役人も相手にしてくれなかったんじゃないか?
>>881 だね
レイプとかって昔は罪としては低かったような気がする
ちゃんと調べたわけじゃないが
役人とか呼んじゃうと
最終的には庄屋様の責任問題になっちゃうから
乱暴とか そのレベルはとにかく我慢
でも殺人はさすがに看過出来ない
そんな感じなんじゃない? 想像だけど
レイプされて嫁に行けないって嘆くのは明治以後だろ。
農民の意識がなんちゃって武士化して家に固執するようになる。
それ以前の農村の貞操意識はかなり低い。
また、乱暴者一人が跋扈というのもありえん。
普通村の秩序を守る自警団みたいなのがあるからな。
これは野性的な若者で結成されており、女の意に沿わないで夜這い
かけたりすると集団でリンチされるのがオチ。
まあファンタジーだな。
>>263がまったく理解できないんだけど、
家政婦はその親子に恨みでもあったの? そんなことする動機が全然わからない
娘は何考えて身代わりになったの? 正気の人間のするこっちゃないよね?
何も知らずに突然父親に犯されたならともかく、どう考えてもそんなことは無理だし
父親の下半身の為だ。メイドが最初から素直にやられときゃいいのに
小松左京の児童向けSF短編集「うちゅうじんのしゅくだい」
から、タイトルは失念したけど……。
---------------------------------------------
主人公の少年が家にいると、薄汚れた学生服に防災頭巾という格好をした
少年が逃げ込んでくる。その少年はえらくおびえていて、主人公が話しかけ
ても言っていることは的を射ないし、とにかく訳のわからないことばかり喋っている。
街に5時のサイレンが響いた瞬間、少年は『空襲だ! 早く逃げろ!』と言い、主
人公の家から飛び出して行く。
何が何だからわからないまま、帰ってきた母親にその少年の様子を話すと、
母親は青ざめて泣き崩れる。その少年は、戦時中空襲の避難時に消えてしまっ
た自分の弟、つまり主人公の叔父にそっくりだというのだ。
(作品自体がたぶんS40年代)
少年は戦時中にいなくなったまま、今もどこかで空襲から逃げ続けているの
だろう……という話。
---------------------------------------------
少年が未だに時空の狭間をさまよい続け、戦争の時代を生きているのかと思う
と、怖くて仕方がなかった。結局終わりのない少年の行く先に後味の悪さを感じた。
888 :
1/3:2007/07/31(火) 17:28:48 ID:7iBCJug00
唐突にここでも有名な阿刀田高の迷路が収録されてるアンソロジーのシリーズに載ってた誉田哲也の天使のレシートを思い出した
主人公は天文部に所属していて、宇宙や星が好きな普通の15歳の男の子。
理系に進みたいが、数学が苦手で国語が無駄に得意なことに悩んでいる。
主人公には憧れている人がいる。コンビニのバイトの人で、なぜか銀髪で、とても綺麗な人。名札には天使と書いてあり、本名だかどうだかは分からない。
荒川の土手に面している自宅に帰ろうと、ボーっと歩いていると人にぶつかる。顔を見ると、あの天使さんだった。
天使さんは気さくな感じで「一緒に食べよう」とカラアゲクンを取り出した。ちょっと驚いたけど、とても嬉しい。聞くと、天使と言うのはそのままテンシと読み、本名らしい。
天使さんが自己紹介で「趣味はカラスの餌付け」と言ったのでどういうことか聞くと、カラアゲクンを一つ取り出し、空に掲げた。高く放り投げると、どこからか飛んできたカラスが上手くキャッチした。変わった趣味だ。
主人公は自分の悩みを話す。天使さんはちゃんと聞いてくれている。「なぜ宇宙が好きなの?」と尋ねてきた。
「太陽系も銀河系も飛び出して、ず〜ッと行くと果てに着くじゃないですか。その外がどうなっているのか分からないんですけど、僕はその外が明るくなってて欲しいなって。
将来はそういう事が証明できるような、科学者になりたいんです」恥ずかしいけど、自分の夢を話す主人公。
だが、今までにこやかな感じで聞いていた天使さんは真顔に戻って「馬鹿じゃないの?」と一言。唖然とする主人公。
「宇宙に果てなんか無いし、その外が明るいわけ無いじゃん。宇宙は神が作った箱庭だよ?例えて言うなら神はゲームのプログラマー。プログラマーが作ったところまでしかフィールドは無いでしょ?
君たち雑魚キャラがフィールドの外に何があるか分かる?分からないでしょ。いくら数学の成績が悪い君でも理解できるでしょ」
何も言えないでいると、天使さんは続けた。「信じないとは思うけど、私は名前の通り本当に天使なんだよ。神に操られていて、一人一つの使命をこなせば後は何をしても良いの。羽なんかも無いけどね」
(この人は、なんか危ない新興宗教の信者なんじゃないのか?自分のことを天使って・・・)逃げようとする主人公。だが、その必要は無かった。
889 :
2/3:2007/07/31(火) 17:30:33 ID:7iBCJug00
「私、気分悪いから帰る」天使さんがそう言ったのだ。土手をあがっていく。が、すぐに振り返った。天使さんは、申し訳なさそうな顔をしていた。(やっぱり、綺麗な人だな・・・)そう思ってしまう主人公。
「あのさ、君の名前教えてくれるかな」主人公が答えると、天使さんは戸惑いながら「君の、妹の名前は?」
答えると、どこかへ走り去ってしまう。主人公は、恋愛の別れだけを突きつけられた感じがして、呆然と立ち尽くす。
ここから天使視点。
自宅に帰った天使さんは一人震えていた。
「なぜ、神は私にこんな試練を与えるの・・・」彼に話したことは全て本当のことだったのだ。
天使さんに与えられた使命は、将来科学者になり、宇宙に悪影響を及ぼす発明をする主人公を、止めること。
その方法は彼の妹をある方法で植物人間状態にして、彼が妹を助けるために医者を志すようにすること。
使命はそれだけだ。だから、妹の顔は知っていた。たまに買い物に来るので、感情移入しないように冷静に対応した。
だが、兄である彼のことは知らなかった。彼が兄だと知っていたら、今日のようなことはしなかった。
よく買い物に来て、レシートを渡すときに手が触れると恥ずかしそうにする。弟にしたいタイプの子だった。
だが、宇宙の話をし始めたときどうしても我慢がならなかった。都合の良いときだけ神を信じ、その癖宇宙の果てを知りたいと言う。
だけど、あんなことを言うべきではなかった。あんなに嬉しそうに話してくれたのに。後悔する天使。
(もう、私にはできない)そうは思うが、使命を遂行しない天使は恐らく、消される。
窓を開け、空に向かって叫ぶ。「私は彼女を殺さないよ!どうにでもしなさい!」神からの返答は無い。
その時、彼女はひらめいた。不敵な笑みが浮かんでいた。
890 :
2/3:2007/07/31(火) 17:31:49 ID:7iBCJug00
ここからまた主人公視点。
翌日、コンビニに行ったが天使さんはいなかった。その翌日も翌日も。
その次の日、意を決して店主らしき人物に聞いてみた。「あの、天使さんはいないんですか?」
「ああ、君、彼女の知り合い?彼女は4日前に亡くなっちゃってね・・・」唖然とする主人公。
「自殺してね、履歴書も嘘ばっかりで家族もいないから理由が分からないんだ。君知り合いなら何か知らない?」
「ああ、いえ、知り合いといっても別に。あの、これ二つ下さい」そう言って、天使さんのようにカラアゲクンを二つ買い、店を出た。
主人公はショックだった。一つは彼女が自殺したこと。悲しかった。彼女に、恋をしていた。
もう一つは、彼女の話す宇宙の理論に納得してしまったこと。自分の夢がなくなってしまった。
憂鬱な気分で自宅近くの土手に座り、カラアゲクンを食べた。この前は美味しかったのに、何の味もしない。涙が頬を伝った。
そういえば――。カラアゲクンを一つ取り出し、高く掲げた。どこかにいるカラスに見えるように。
そして高く放り上げた。どこからか来たカラスはそれを上手くキャッチした。「やった!やった!」
何度やってもカラスは上手く食べる。よくここまで餌付けしたものだ。ふと見ると、自宅の2階の窓から妹が見ている。
「おーい!見てろよー!」窓を開ける妹。主人公がカラアゲクンを放り上げると、また上手くキャッチした。妹は、柵から身を乗り出して拍手した。
頭上を越えたカラスが一直線にそこに向かう。妹の体とカラスが重なった。主人公の耳には叫び声が聞こえた。
カラスが飛び立つと、妹の体は真逆さまに落下した。
道路を隔てた土手まで、鈍い音が響いた。
中盤まではなんだこのラノベと思ってましたが、中盤から引き込まれ、ラストで惚れました。
まぁ若干強引な部分があるんですけど。何か不手際がありましたらごめんなさい。
891 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/31(火) 17:34:36 ID:YQqjLQgt0
まったくのスレチで申し訳無いのだが、怖い芸術作品?絵画?みたいなスレどこいったかわかるやつ助けて。
ものすごく今の俺後味悪いんだけども
以下、「わからないから後味悪い」の一文とともに質問スレするになりますた。
>>887 「にげていった子」かな。
主人公兄妹は男の子を不審に思いつつ、一緒におやつを食べようとケーキを分けてあげるんだよね。
で、「こんなにいいものを食べているなんて、非国民だな!」と怒られたような。
個人的には某死刑囚の初婚相手=このSF大家の妹、という一部報道をふと思い出して後味ワルス。
天使さんは最後に「あっ私がやらなくてもカラスがやってくれるわ」と
思って不敵な笑みを浮かべたの?
>>895 そのへんは明らかにされないんですけど、自殺すれば妹が死なないと思ったんじゃないんですかね。
多分妹を植物人間にする方法もカラスを使って・・・だと思ってます。まぁその結果多分神が兄にさせたんですけど。
SFなんで良く分かりません、すみません
SFっていうのかそれ
ファンタジーなだけだろ
サイエンス要素0だぞ
SFはサイエンスフィクションの略だよね?(´・ω・`)
899 :
本当にあった怖い名無し:2007/07/31(火) 18:27:47 ID:YQqjLQgt0
>>893 自分でも調べまくってみたんだけど、なんだか違うみたい。
でも、このスレに俺の今後味悪くなってる絵についてのヒントになりそうなものあったからすごく感謝するよ。
スレチだったのにありがとう。
失礼しました。
すこしふしぎの略だよ
>>888-890 主人公の夢がなくなった時点で神の目的は達成されてると思うんだが。
夢をあきらめさせるための手段だった、妹を植物人間にすることが、
いつの間にか目的になってたんだろうか。
そう考えると視野の狭いショボイ神だな。
私は天使さんの自殺が全く無駄どころかマイナスなものになったと思うんですよ。
主人公にトラウマまで埋めつけてしまいましたからね。だから反抗した主人公への罰というか・・・まぁ想像なんですが
>900 F乙
>899
自分もそのスレ多分むかし見た
もしかしたら美術板にあったのかもしれない
ちなみにいま検索したら麗子像が怖いってスレしかなかった
>>884 うわ〜後味の悪い話を読みに来たスレで図らずもスッキリしてしまった。
マリアンヌとかも。
>>900 ドラえもんもすこしふしぎ
>>900 世界ふしぎ発見の略じゃないの?
あ、それだとSFHか。
でもそんなの関係ねぇ!でもそんなの関係ねぇ!
あれか、「自殺した少女が描いた絵」または
「夫が死んだ妻を忍んで描かせた絵」と言われてる絵や、
椅子の上に乗っかった首の絵が出てたスレ?
>906
自分が昔見たのはまともな芸術作品+ネットで公開してる自称絵描きみたいな人の絵 が中心だったな。
その手の霊的なもんは無かった。
まともなのだとなんだ鬼が赤ん坊食ってるのとか母親が赤ん坊を煮込んでるのとかあった。
名札に「天使」てのが
やっつけ仕事っぽくて良いな
>>904 マリアンネな。
リンク先を見てない人のために超かいつまむと…
幼い女の子を狙った性犯罪の常習者がいた。
その男は何度目かに捕まった時に、睾丸を切除する手術を受ける事を条件に釈放された。
睾丸除去の手術を受けた99%は性的な衝動を失うが、男は残りの1%で、更生に失敗したまま世に放たれる。
そしてとうとう女の子を殺してしまう。
で、殺された女の子の母親であるマリアンネが裁判中に犯人の男を射殺する。
復讐はいいんだが
『マリアンネは9歳のとき見知らぬ男にいたずらされ、16歳で妊娠し、家を出る。18歳でふたたび妊娠するが、出産前に近所の男にレイプされる』
なんつうか…母子そろって性犯罪に遭いすぎだろ!
手術も無意味だしさ〜やるせねえ。
質問厨うぜー
>>906 椅子に首が乗ってる絵って3回見たら死ぬ絵だってスレで話題になってたのだよね
でもそういうのって眺めたまま瞬き三回したらアウトって事になるよな
そもそも何時死ねば、その絵を見て死んだってことになるの
915 :
本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 03:09:35 ID:6t0ypW6YO
上坂智子って人の漫画『左まきの朝顔』だったかな?ラスト救われない…。
さああらすじをどうぞ
>>910 母ちゃんかっこいい
けど、どうしても消化できない感情は残るよな
復讐する方だって精神的な傷を負うわけだしさ
ああもうモヤモヤしますよ
>>918 日本だとその母ちゃんがマスコミや珍権馬鹿に袋叩きですよ
法の遵守を妨げた悪い例を作った極悪女として。
>>919 法は法律家の所有物だと思っているのも多いし、先制攻撃の犯罪者は擁護しても
被害者の復讐心は激しく嫌うしね。
921 :
(温暖前線に代わって)高潮注意報:2007/08/01(水) 06:38:38 ID:wvS6U9k50
爆笑レッドカーペット3」、見ました。
前回よりはマシ。
結果も「大笑い」でしたし。
だけど、私は
「フレー、フレー、テレ東
四時から始まるレディス4」の
[四時]の部分を、
「午前(早朝or深夜)4時」と誤って解釈し、
「レディス4」と聞いた際、
不意にも椅子コケ(・_・;)してしまいました。
・・・人として、余りにも未熟すぎると感じました。
ち〜ん(; ̄Д ̄)
>>914 これ思い出した。
55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/10(日) 13:01:37.25 ID:/FwzFdTL0
中2のころの話
体育で持久走をやっていたんだが急に胸が苦しくなってなぜか爺ちゃんが頭をよぎったんだ
それから13年後爺ちゃんは死んだ
今思うとあれが虫の知らせってやつなんだなぁと思う
虫の知らせでもなんでもねえwwww
>>924 この写真を見てしまった以上もはや私の人生に安眠は無いであろう
待てよ馬鹿。本当に怖いじゃねえか。
>>924 勇気を出して見てみた
結果 恐ろしく後悔してる
夜 布団に入るたびに思い出すだろう
あの あり得ない場所に浮いてる 人としてあり得ない形を
932 :
本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 10:55:45 ID:0RY1dZe1O
恐ろしいものが浮かんでた…
・・・・人間ってこんなにも醜くなれるんだね・・。
画像DLした時点で取り殺されそう…
見たいけど怖くなったのでやめとく
勇気出して見た人にも何もありませんように
びっくりしてお払いの呪文ギガデインを唱えたら一発で倒せたよ