最後妹が部屋で死んでたというやつだっけ?
もう味戸ケイコにしか描けないね こりゃorz
136 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/28(月) 08:51:02 ID:hho5rfcu0
137 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/28(月) 10:13:47 ID:2d2eZTreO
>>136 味戸ケイコって昔は詩とメルヘンとかMOEの人気イラストレーターだったよね、日本独特の絵が人気だった頃かな。
小梅ちゃん描いた人とか目があんな雰囲気の多かった様な…
でも松谷みよこも母子家庭とか自閉症児の施設の話とか衝撃の問題作だらけなのが!実話が元なんだろうけど怖いな、今のいじめ陰湿って言うから共感する子供も多かったりして…
>>137 人気あったの?この人
味戸ケイコが描くととたんに「死とメンヘル」になるな
個人的には明るいばかりの絵本より、たまにはこうゆう絵本が
あってもいいかなとは思うけど
139 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/28(月) 18:25:53 ID:fOh2q6AB0
>>137 林静一は、横顔ばっかのとこ以外あまり共通点ないような?
小学校のとき感想文書かされたけど、これ元ネタが実話がだったんか・・・
なにげにおかあさんもいっしょに壊れてるのが幼心にイヤーンだったが・・・
みよこ・・・ますますシャレにならん感が増したよ・・・orz
>>138 「死とメンヘル」ワロタ
創刊されたら買いたいw
少女がぬいぐるみみたいなの抱えてて股から血をながしながらこっちを笑いながらみてる絵って日曜日の子供ってタイトルでしたっけ?
142 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/29(火) 02:17:54 ID:6LDMrixCO
>>139 正面顔も結構あったりするけど横顔で目が開いてる絵は殆どないんだよね、林静一かぁ!名前出なかったんだよ…
駄目だ!色々ググったけどどうしても思い出せない!
誰かわかる人いたら教えてください。
街角の絵。人々が往来している。
街並みが主眼ではなく、人々にスポットを当てている。
中央あたりに棒(紐?)を持った人物がいる。
客観で説明できるのはここまで。以下主観。
夕暮れ時を描いていたような。
西洋画だが、街並みの様子がなんか日本の昭和初期みたいな雰囲気。
中央の人物が、子供なのか小人症の大人なのかよくわからない。
この人物の印象が強すぎて、他が思い出せない・・・
ただ、こちらに背を向けて、
何か細長い木箱(時代劇に出てくる大工道具入れみたいな)を
担いでいる人物がいたような。(多分そのせいで日本っぽいと思ったのかも)
怖いというわけではないのだが、見る者を漠然と不安にさせるような・・・
まぁ、それも自分だけのイメージかも知れんw
こんな曖昧な説明で申し訳ないのだが、かなり有名な人の絵だったと思う。
作者名だけでもいいので、心当たりがあったらお願いします。
144 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/29(火) 18:30:49 ID:yfxCwgZ+0
>>144 ビンゴだ、かたじけない!バルテュスだ!
よくもあんな説明で・・・日本っぽいとか夕暮れとか、全然違うがな!
頭の中に「ク」とか「ロ」とか浮かんできたので、
ソクーロフ?と思ってググってたw
クロソウスキーだわ、アホか俺は・・・
どうも有難うございました。すっきりしました。
何かこう、モヤっとした後味を残す絵だなと俺は思うんですが、
この絵の解釈みたいのって、何かあるんですかね?
子供(?)は一体何をしているんだ??
名称は忘れましたが子供がやっているのは昔の欧米の子供が
よくやっていたゲームの一種らしいです。
解釈は諸説ありますが、目で見る不条理劇のようなものだと思
っていいのでは。
実物は150〜200号くらいの大作で、写真で見る印象と違ってか
なり固めの絵の具で厚く執拗に描き込んだ油画のため、不可解
な不安感よりも、まず絵の具の物量とスケールに圧倒されます。
過去、自分が見た絵のなかで、最大級に写真で想像していたの
と実物の印象が食い違っていた作品のひとつ。
いろんな意味で写真で見るよりはるかに濃く粘っこい絵ですよ。
日本だと遠藤彰子さんが、一時似た印象の絵を描いてましたね。
↓
ttp://www.akiko-endo.com/
>143の昭和初期っぽいという表現も間違いじゃないよね。
何か懐かしいような気もするが、なぜか妙な違和感もある。
のどかな町の風景なのに、時間がピタッと止まっているような感じだから?
実物もいつか見てみたい。
>>146 サンクス。
何か、大きい絵だという想像がつかないな。
写真から受ける限りのイメージでは、
空間がぎゅっと圧縮をかけられたような
そんな息苦しさみたいなものを受けてしまったから。
是非実物を見てみたくなりました。
遠藤彰子は初見だが、
エッシャーの世界にボッシュを押し込んだみたいだ・・・
んでもって、それをやたら平面的にしたのがこれ↓
相笠昌義
ttp://www.operacity.jp/ag/img/47/47_01.jpg この人の絵も、空間が歪んだような奇妙な印象を受ける。
って、全然怖くないかな。妙に不安になるんだが。
その絵、二十数年前にバルテュス展があった時に日本へも来てたんだよね・・・
図録にのってる
もう、よほどのことがないと来ないだろうな〜orz
嫁さん(日本人)と娘の力でなんとかして欲しいす・・・
150 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/30(水) 11:36:42 ID:x3APmL2FO
過去スレで何度か出てた絵だね
ログが消えちゃってたので何もいえなかったけど
ヘルンヴァインだとわかってはいたけど個人的に興味無いタイプの
画家と絵だったから答えなかった・・・ごめんよ・・・
でも親切質問スレではないんで、そのへんは個人の裁量でいいんだよな
154 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/30(水) 21:42:06 ID:x3APmL2FO
いやいいんだみんなありがとう
絵画ではないけど、ファンタスティックプラネットというアニメーション映画。
自分はユートピア考察の論文で取り上げたことがあるが、
話の内容といい、独特のアニメーションといい、決して爽やか
ではなかったが、とても引き込まれたな。
イラスト集とか売ってないのか。テラホシス
>>155 英語がヘタレなんで意味は理解できたと言えないんだけど・・・・
途中ちょっとだれるけど、面白かった
157 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/30(水) 23:23:17 ID:uKoefb4O0
わたしも一枚だけ聞いてみたい絵があるんですけど…。いいでしょうか…?
亡くなった実父が博物館や美術館へときどき行っていたらしいので、たぶん小さ
い頃、実父に連れられて美術館で見た絵だと思うのですが。
わたしが小さかったからそう感じただけだったかも知れませんが、ものすごく大き
な絵だったと思います。夕焼けの空に大きな赤い夕陽が落ちかかっていて、画面
全体が遠く地平線まで炎の海…。そのなかにサボテン?の花のような花がぽっと
咲いていて、羽に火がついた大きな蝶々か蛾が燃えながら飛んでいる…。
そういう絵です。
他にもたくさんの絵を実父と見たはずですが、今もおぼえているのはほとんどこの
絵だけです。それだけ強烈な印象だったのだと思います。
思いだすと、恐怖感となにか懐かしいような、どこかで実際にこういう風景を見て
いた事があるような、不思議な気持ちになります。
科学雑誌などで見る大昔の地球や、巨大化した太陽にのみ込まれる未来の地球
とかのCGなんかにも似ているのですが、そういう図鑑みたいなのと違って、なんと
いうか、怖いけれど思わず引き込まれるような美しさもありました…。
壮麗とか言うとふさわしい感じなのかな…?
ときどき思いだして、もう一度見てみたいなー…、と思うのですが画家の名も絵の
タイトルもわかりません。実父に尋ねればわかったのかも知れませんが早くに亡
くなりました。
これでなにかわかる方、よろしくおねがいします。(´・ω・`)
アントワーヌ・ウィルツの母親が子供を殺した絵画ってどこかで見れませんか?
凄い絵だな。これは心に迫るものがある。
>>159 これを子供の頃に見るなんて良い経験だな
俺も聞きたい
アメリカのポップアート時代?っぽい感じの絵なんだけど
気持ち悪い顔の巨漢の男やその家族がこっち見てて
顔に黄金比とか描いてあったり汗だくだったりする
そしてかならず指が多い、10本20本はあったと思う
そいつがあやとりしてたりとにかく気持ち悪い絵
高校の時美術の本で見てすっごいショックをうけた
ただ作者の名前が思い出せない
ありがとうございます!
間違いなくこの人の絵だと思います。記憶だともっと画面の上まで炎が燃えてて、
はしっこのほうに大きな夕陽が半分沈むくらいに描かれてたような気がするんで
すが、考えてみると二十年以上前の記憶ですから言われる通り他の絵の記憶と
いっしょになってるのかも…。下の絵もテラスゴス…。
近藤弘明さんて名前だったのかぁ。
他の作品も見たいと思ってさっそくググってみましたが、画集は絶版みたいです
ね…orz
しばらく展覧会チェックして古本屋とかで探すかな…。
163 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/31(木) 23:03:31 ID:lHpUWfac0
>>161 あー、それ、アメリカのカルトなイラストレーターがつくった絵本の
一部だと思う
何年か前にどっかのリンクから、向こうのマニアなファンページへ
行っていろいろ見た覚えがあるよ
でも名前もURLも、もう覚えてないや
オカ板より、サブカル板でモンド系とかくわしいヤツに聞いたほうが
情報あるかも
あっちのそういうマニアの世界では有名な人だよ、たしか
とっても良スレだね
>>163 そうなのか、俺はなんかの画集で見たから普通の画家かと思ってた
あまりの気持ちの悪さに五秒以上直視してられなかったんだ
>>159 なんか、天国のようで地獄のような、恐いようで安らぐような、
心地いいようでおぞましいような、不思議なイメージだな。
豆画像だけどインパクトあるわ。はじめて見るタイプだ。
いろんなタイプの怖い絵(奇妙な絵だったりキレイな絵だったり)
の話が聞け、ここは勉強になるスレだなぁ
独り言になってしまうが、
最近自分の「怖い」の基準がよくわからなくなってきた。
友人に、カッコイイからと勧めたPVが
ほぼ全員から「怖い」という反応が返ってきた。
自分は全然怖くなかったから、自分の基準を明確にしておかないと
人に不愉快な思いをさせてしまうな、とか・・・
ここにいると、人によって「怖い」の基準が様々なんだなぁと実感できる。
でも共通しているのは、その怖さの中に何か別のものを見出しているという点。
美しさとか、寂しさとか、奇妙さや不条理さでさえも
現実世界のパロディとして楽しんでいるというか・・・
って、オカ板だから当たり前なのかな。
音楽はスレ違いだけど、映像という点で・・・
ようつべは反則だったら申し訳ない。皆が怖いといったPV↓
ttp://www.youtube.com/watch?v=etUIJwhaE1Q&mode=related&search= グロやV系ではない。マン・レイのTEARSをモチーフにした映像アリ。
>>168 Sparksか。別にこれは誰でも、本気で「怖い…」と感じるほど怖くはないんじゃ。
人から薦められたら「こえーよwww」って程度にはなるかもしれんけど。
>>151 ほんといつみてもとりかわいいわ
ところで地獄絵図とか詳しいサイトないかな
こういう罪の人はこの地獄へ行くとかの解説見たときマジ怖かった
獄卒が超豪快に罪人に残虐プレイしてるし。何の罪も犯さず生きていく事はできるのだろうかと
>>168 ショージキ、怖いともカコイイとも・・・w
>>170 古典ものはネット探すより図書館や書店へ行ったほうが早いってば。
専門的な研究書もある分野だからそんな苦労なくネットより充実した資料が
みつかるはず。そういうファンと語り合いたいとかなら話べつだけど、
中世地獄絵図ファンとかまでコアになるとBBSもチャットも無いと思うぞw
>170
ビレバンに地獄の本売ってたYO
>>174 乳から上は荒いなりになんとかしてるが腹部の描写がお粗末
>>177 怖さよりも、昭和初期のエログロ雑誌の挿し絵みたいなB級感にワロタ。
いつ見てもおk。
怖いかどうかはともかく
>>176のリストのほうがおもしろい絵あるじゃん。
179 :
本当にあった怖い名無し:2007/06/04(月) 12:51:12 ID:3Jvee+9l0
なんかキモカコイイかんじだね
181 :
本当にあった怖い名無し:2007/06/07(木) 12:04:03 ID:DFYGdfNE0
ネタは無いけど保全アゲ
182 :
本当にあった怖い名無し:2007/06/07(木) 12:20:38 ID:fPVWhijwO
円山応挙が死んだ妻を描いた掛け軸は幻想的で美しい。
夏休みに実家に帰ったら見に行こうと思う。
183 :
本当にあった怖い名無し:2007/06/10(日) 16:41:42 ID:NYAyvIOSO
あ
184 :
本当にあった怖い名無し:
ゲ