アンチのモレが立てましたょ
3 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 05:03:27 ID:AunpcuHmO
3北
4 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 05:11:17 ID:EojvAf6XO
死傷シリーズ
5臨終
6だだあーーー
7 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 05:19:45 ID:EojvAf6XO
6駄死に
オ8シロさま
9ソスレ
10ーシロが書く糞ラノベ
ウニの書いた「さよなら」が気になって仕方がない。
もう師匠の事は書かないと言いつつ続編でてるし、やっぱ後半は別人が書いたものなのだろうか。
12 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 21:42:35 ID:OeGbZxY/0
ゴジョウイケトンネル の正式名称はコジョイケトンネル
死傷シリーズの舞台は岡(ry
j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 師匠シリーズは実話
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;>. そんなふうに考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f 俺にもありました
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
既出>13
1000 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/09/15(金) 23:48:41 ID:NBVhrUOOO
1000だったら京介はツンデレ
16 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 01:03:23 ID:kkM05B/bO
___
/::::::::::::::::::\
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/:::::ノ \:::::ヽ
|::::::: \ / :::::|
|::::| ● ● |::::| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|::::| .. .. |::: | < オマイラやる気あんのか?
|::::\ [__ ̄] /:::::::| | あのチビデブハゲに削除されっぞ!
|::::::::::\___/:::::::::::::| \__________________
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|::::::::::|-、 ,-/......ノ~ レ-r┐
/....|::::丿|,,,,,,/.....ノ__ | .| ト 、
/.........レ...
すまないが、ここに呪術やらの知識がある人がいるなら一つ聞いてもいいだろうか?
師匠シリーズの「血」に出てきた霊視している側が瞬きをするとされている側の視界が一瞬真っ暗になる、というのは本当のことなのか?
もし良かったら教えてほしい
「血」の話のアレは霊視って言えるのかな。
霊視スレはいくつかあるけど
術かけてる側の行動がかけられてる側に分かるっていうのは
今まで見た限りではないような。
米厨意
師匠シリーズはヒクソンです。実在の(ry
>>18 普通の霊視ではなくて、「何らかの術を用いた遠隔透視」である点が
ヒントなのかな、と、思う。
推測だけど。
例えば、箱庭の様に、ある一定の範囲だけを霊的に隔絶して、隔絶された
範囲内だけを覗く方法であれば、隔絶された空間はつまり術者のフィールドだから
瞬きしたのが反映されても不思議ではないような…。
でもこの方法では、覗きたい相手もそういう事ができる人だった場合に
覗いたのが簡単にバレてしまうし、もし隔絶した空間が術者と
霊的オンラインの状態になってしまうのなら反撃される恐れもある。
だからまぁ、素人をビビらせるのには使えるが玄人相手には使えない。
ある黒魔術の一派では、こういう霊的に隔絶された空間を作って
その中で儀式やら術やらを行うので、まず空間作りが基礎になる。
同じ家に同居してる相手にさえ自分が巻き込まれず術を行使できるのは
この空間のたまもの。
しかし「血」における霊視の真相は結局よくわかりませんな。
長文書いておきながらスマソ。
色々参考になったよ
最近「血」の話みたいに視界が一瞬真っ暗になることが何度かあって少し気になったから聞いてみたんだが、少し気が楽になったよ
ありがとう
それは、ただの病気
なんでもオカルトに結び付けないで
医者に逝け
>>23みたいなオカルト脳のヤツは死んだ方がいいと思う。
割とマジで。
何でもオカルトで片付けてりゃ、勝手に死んでくれると思うけど。
年寄りはそういう傾向があるね。
なんでもオカルト・・・・心霊治療やら、意味のない詐欺療法に騙されやすい。
目の前が暗転するなら脳味噌の欠陥切れてるか、25で言うように酸素が回ってなくて立ちくらみ?
29 :
22:2006/09/19(火) 01:53:14 ID:w0nspjmo0
>>23 >視界が一瞬真っ暗になることが
って、何故それを先に言わんのですかw
他の人も書いてるが、そういう事ならまず身体的な不調を疑った方がいいよ。
視界が暗くなるなら貧血かも。
最近は貧血検査くらいなら在宅診断のサイトから申し込めるし、レッツトライ。
で、医学的な方面から攻めても解決出来なかった場合には、なんとなく程度に
オカルト的な要素を疑ってみる、と。
ちとスレ違い失礼。
そういえばまばたきしてるから一瞬暗くなって見えるって
映画・リングにもあったね。
念写されたビデオで何秒かに一回暗くなるのは、術者がまばたきしてるからだ、って。
それをインスパイアしただけだろ。
32 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/19(火) 22:56:01 ID:OXix1XRAO
揚げ
そして、、
ウホ!
>洒落怖スレ435さん
あそこにあげとけばまとめにはあがるから
本スレが荒れてようが荒れてまいが構わないんですよ。
36 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/20(水) 23:49:08 ID:xlzsSbwqO
>>35 スレ違いだからこっちに書けよ。
電波っぷりは見事だが、全然怖くないだろうが。
まとめに残したいから洒落コワに書く。
結局それか。
っていうか久々に洒落怖見たら、なんだあの惨状は
激とか超とかね。
モレの脳内で師匠株が少しの反発もなく暴落していく・・・
「人と違う事言う俺カッコいい!!」
・・・とか思っていそうだな師匠もといウニ。
根拠の無い妄言には意味も価値も無いのに。
あんまり厳しいこと言うから過疎るじゃん・・・w>41
モレ的には「霊やオカルトはこういうもんだぜ?」話はいらんなぁ・・・
怖くないから。
ネタが尽きた感が出てきたね。
最初の数点以外(それさえ今では怪しいが)パクリネタばっかだったけどネ!
さすがにヤバイと思ったのか、最近じゃ既出ネタを電波解釈で語りだしたけどw
京介さんと師匠の出会いの話を読みたい
45 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/22(金) 18:23:09 ID:D0VYoJ5z0
あげ
46 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/22(金) 18:46:29 ID:D0VYoJ5z0
てか話が完結してないから続き読みたい><
1話1話が凄く面白くて京介と師匠は何だかんだ言って
認め合っているところもあるのに
「師匠が居なくなった」で話が終わるのは悲しい。
シャーロックホームズも一度作者に殺されて復活している
ファンの期待に答えて復活することは恥じゃない。
魚男で祠壊してきた基地外っぷりは頼りがいがあるし
どんな怪奇現象も科学と心霊分けて考えるし
言うなれば京極夏彦だけども最高に頼りに成る。
今すぐ続きを読みまくりたい
もっともっと沢山の話を聞きたい。
もっともっと登場人物との絡みを読みたい。
やっぱ師匠、京介、主人公の3絡みは最高でしょ
未だに謎なのは師匠は本当に人を殺したのか?
何故居なくなったのか?
京子と京介の関係に終末はあるのか?
京介と師匠はどうやって出会い、またどんな展開で仲が悪くなったのかw
すげー気に成るw、様々な映画様々な小説を読んできたけれど
これほど面白い話は滅多にお目にかかれない。
それと全話読んでるつもりだけれども
まだどこかに話が埋もれてたりしないのかも気に成るw
47 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/22(金) 19:01:33 ID:tsHY2Yjb0
シリアスなのにユーモアも感じさせて面白いと思った。
伊藤潤二に漫画化して欲しい。
48 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/22(金) 20:00:21 ID:D0VYoJ5z0
師匠死んだのかな?
それとも何とか生きてるのかな?
意外と平然と戻ってきそうだな・・・。
まあ個人的には
師匠復活までもっと話を伸ばして欲しいな。
49 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/22(金) 20:10:39 ID:ZYcMO0Sb0
師匠…後の江原正士である
>>49 やめろよ。
次から江原の顔が自然に浮かんできちゃうだろ。
支障って力が欲しくて、色々やってるっぽく見えるよね
>>51 たしかに。
だとすると、何故、力が、ほちかったのだろうか。
53 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/23(土) 20:37:22 ID:/lokgvyT0
あれだよ、
「この世に不思議なものなんて
何一つとしてないんだよ関口君」がモットーだから
怪奇現象を自分なりに分析したかったんだよ。
そりゃ死相がでてるってあのくだりが原因じゃないかと思うな。
死ぬことに非常に敏感にならざるをえないから、
自ら死やオカルト要素に近づいて克服しようとしたんだろう。
自分は死にたくないのに何の罪もない幻肢の女の子は殺しちゃったりするんだなw
56 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/23(土) 22:12:15 ID:/lokgvyT0
そういや
「見んでもわかるお前のは死相だ」的な事言ってたけど
まるで死ぬ理由まで知ってるって感じだなあのオヤジ。
57 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 00:15:30 ID:O6RtYWsqO
>56
そうかな?師匠との関係が割と近くの人だからそう言った様に聞こえるが…
師匠シリーズ再開して欲しい
俺はこのまま消えてほしいな。
これ以上晩節を汚さず、引き際をわきまえた方が良い。
59 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 00:48:55 ID:Nkl+jaUZ0
つまらなかったら
つまらないでかまわない
俺は再開して欲しい消化不良のままが嫌だ。
消化不良?
失踪で終わらせときゃいいものを、ダラダラ続けるから消化不良になるわけだが。
最近の投稿(ウニ氏含む)はいらないなぁ。
昔の作品だけでいいんじゃね。
62 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 01:37:28 ID:yKSV7uSD0
ししょーはB型。ユーレイに殴りかかるヤシはB型。「恐怖とは闘って克服するものだ」てゆー奴はたいがいB型。
63 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 01:51:49 ID:Nkl+jaUZ0
俺はA型だけど
幽霊みつけたら殴りかかると思うぞw
ちょい怖のまとめサイトの話って2000話くらいあるけど
似たり寄ったりなのが多いんだよね
怖い話なんかこの2000話の中にいくらでもあるだろうけど
師匠系は幽霊?ってところが良いw
怖さなんか求めて無い俺には楽しめる。
まあとにかく続編みたいわ。
64 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 02:16:27 ID:yKSV7uSD0
幽霊だからって脊椎反射で殴りかかる
>>63は血液型以前に人としてどうかと思うぞw
シリーズものつながりだけど、「幼馴染みシリーズ」って覚えてる人いる?
まとめサイトにも載ってないんだけど、当たり前。無断転載だかららしい。
そのシリーズが138あたりで復活してたんだけど、またも無断転載というレスが。
ちなみに住職シリーズの新作もあった。誰もそれにふれてなかったけど・・・
66 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 17:53:22 ID:Nkl+jaUZ0
なにそれ・・思いっきし読みたいんですけど。
雰囲気が独特で敬遠されている、同級生にいろいろ助けて貰う話だっけ?
で、友達にいろいろ意見されたけど、件の同級生に「泣き顔が好き」とか
言われて、結局結婚してしまった男。でOK?
幼馴染みは、市役所勤務。
この話なら、まとめサイトに載っていたんじゃないっけ?
ちげーだろ、それはSシリーズ
たぶんお寺の境内を二人でグルグル回った話
女の方が「見える人」で男の方が「聞こえる人」って設定で、ある幽霊遭遇事件をきっかけに
男の方も見えるようになった、と言う話<幼馴染み
その直後ある漫画のぱくりだと指摘されてた。
>>67 それって「S」シリーズじゃなかった?
70 :
時系列:2006/09/25(月) 02:16:54 ID:iUoOHipQ0
間違っていたらごめんなさい。
時期:特になし
「次は多分」(35)
(あなたのうしろに名無しさんが・・・03/04/27 メール欄ウニ)
時期:一回生(一年生)の春
「師事」(35)
(師事 投稿日:03/04/29 メール欄ウニ)
時期:一回生から三回生のうちのいずれかの春
「コジョウイケトンネル」(35)
(コジョウイケトンネル 投稿日:03/04/30 メール欄ウニ)
71 :
時系列:2006/09/25(月) 02:17:56 ID:iUoOHipQ0
時期:一回生
「歩くさん」(36)
(歩くさん 1/4 投稿日:03/05/06 メール欄ウニ)
時期:一回生のゴールデンウィークから梅雨頃
「降霊実験」(37)
(降霊実験 1/9 投稿日:03/05/10 メール欄ウニ)
時期:一回生の時
「魚」(121)
(魚 1/7 2006/02/22 メール欄ウニ)
72 :
時系列:2006/09/25(月) 02:19:18 ID:iUoOHipQ0
時期:一回生の夏頃
「雨」(121)
(雨 1/7 2006/02/22 メール欄ウニ)
時期:一回生の初夏から9月頃そして三回生まで
「水の音」(37)
(ウニ 投稿日:03/05/13 メール欄ウニ)
時期:一回生の夏
「坂」(131)
(坂 2006/06/03 メール欄ウニ)
73 :
時系列:2006/09/25(月) 02:20:41 ID:iUoOHipQ0
時期:一回生から三回生のうちのいずれかの夏
「東山ホテル」(35)
(東山ホテル 1/6 投稿日:03/04/30 メール欄ウニ)
時期:一回生の夏
「そうめん」(35)
(そうめんの話 投稿日:03/04/29 メール欄ウニ)
時期:一回生の夏頃
「麻雀」(121)
(麻雀1/4 2006/02/22 メール欄ウニ)
74 :
時系列:2006/09/25(月) 02:21:28 ID:iUoOHipQ0
時期:一回生の秋
「将棋」(121)
(将棋 1/8 2006/02/22 メール欄ウニ)
時期:一回生の夏から秋にかけて
「血(前編)」(131)(血 前編 2006/06/03 メール欄ウニ)
「血(後編)」(140)(血 後編 2006/08/28 メール欄ウニ)
時期:一回生の初秋
「四隅」(140)
(四隅 2006/08/28 メール欄ウニ)
75 :
時系列:2006/09/25(月) 02:22:23 ID:iUoOHipQ0
時期:一回生の秋頃
「どうして幽霊は鉄塔にのぼるのか」(140)
(どうして幽霊は鉄塔にのぼるのか 2006/08/28 メール欄ウニ)
時期:一回生の秋頃
「魚男」(51)
(1/4 投稿日:03/08/30 メール欄ウニ)
時期:一回生の秋頃
「首をもがれたバッタ」(119)
(1/5 2006/01/21 メール欄ウニ)
76 :
時系列:2006/09/25(月) 02:22:59 ID:iUoOHipQ0
時期:一回生の秋
「壺」(36)
(壷 1/6 投稿日:03/05/06 メール欄ウニ)
時期:一回生の冬
「顔」(131)
(顔 2006/06/03 メール欄ウニ)
時期:二回生の春頃
「写真」(131)
(写真 2006/06/03 メール欄ウニ)
77 :
時系列:2006/09/25(月) 02:23:39 ID:iUoOHipQ0
時期:二回生の春
「人は死ぬとどうなる?」(119)
(1/3 2006/01/21 メール欄ウニ)
時期:二回生の夏
「奇形」(36)
(奇形 1/6 投稿日:03/05/06 メール欄ウニ)
時期:二回生の夏休み
「夢の鍵を求めて」(119)
(1/5 2006/01/21 メール欄ウニ)
78 :
時系列:2006/09/25(月) 02:24:13 ID:iUoOHipQ0
時期:二回生の夏休み
「月の湧く沢」(114)
(本当にあった怖い名無し 2005/11/16 メール欄ウニ)
時期:二回生の夏休み
「葬祭」(131)
(葬祭2006/06/03 メール欄ウニ)
時期:不明
「超能力」(121)
(超能力 1/9 2006/02/22 メール欄ウニ)
79 :
時系列:2006/09/25(月) 02:24:45 ID:iUoOHipQ0
時期:不明
「鍵」(35)
(鍵 投稿日:03/04/29 メール欄ウニ)
時期:三回生の秋
「失踪」(35)
(失踪 1/5 投稿日:03/04/30 メール欄ウニ)
挨拶
「さようなら」(35)
(さようなら 投稿日:03/05/01 メール欄ウニ)
80 :
時系列:2006/09/25(月) 02:27:32 ID:iUoOHipQ0
誰でも(143)
本当にあった怖い名無し(sage) :2006/09/20(水)
81 :
時系列:2006/09/25(月) 02:29:28 ID:iUoOHipQ0
師匠シリーズ外伝
時期:小学生の頃
・「怪談の部屋」(師匠シリーズ外伝?)
(名前: ウニ 投稿日:2001/06/19 メール欄なし)
・「チョコ」(師匠シリーズ外伝?)
(名前: ウニ 投稿日:2001/06/20 メール欄なし)
・「雲」(師匠シリーズ外伝?)
(雲 投稿日:03/05/10 メール欄なし)
82 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/25(月) 03:07:44 ID:iHykQRrn0
血の時期が違う
師匠が京介と出会って無いのが「血(本編)」
師匠と京介が既に出会っているのが「坂」
>>70 >「次は多分」(35)
(あなたのうしろに名無しさんが・・・03/04/27 メール欄ウニ)
これ何?そんな話ないんだけど。
84 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/25(月) 16:13:02 ID:iHykQRrn0
えっと
「さようなら」と「誰でも」と
「次は多分」を読んだ事無いのですが
宜しければ誘導できる方教えて下さい。
誰でも、読んできた
危ないねこの作者、一番危ないオカルトとのかかわり方だよ
その内、オカルトに飲み込まれて、ホンモノになっちゃうよ
87 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/25(月) 19:01:34 ID:zYZxyLZ70
次は多分って纏めサイトにある・・・?
88 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/25(月) 19:12:00 ID:C+WwH+r00
89 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/25(月) 19:21:57 ID:iHykQRrn0
おおw読んだ読んだ面白かった。
>>85さんありがと。
てか師匠シリーズはフィクションだよね・・?
話が出来すぎてるし。
何故「さようなら」で親父の箸が割れるんだよ・・・。
「由加山皆殺しの家の話」読みてぇ・・。
>>86 お 前 は 何 を 言 っ て る ん だ ?
次は多分はみつからないケド・・。
>>82 だよねー。
てか、師匠と京介は血の時点じゃ出会ってないのに、
京介は師匠の言葉遣いが『オレオレ!〜…ッシャオラ!』から『僕〜だよ』に
変わった事を知っているのがおかしいと思う。
つまり
血(本編)>坂、そうめん>血(後日談)
という流れか?
「次は多分」が見つからneeeeeeeeee
96 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/25(月) 20:46:49 ID:iHykQRrn0
ありがと〜見つかったw
師匠カッケーなw何でわかったんだ。
しかも5.6人殺してるだって?!!
ちょw捕まれよww
由加山、ゆがさんと読むようだね?
「師事」よりも「次は多分」の方が早いんだね。
「次は多分」が師匠関係の初出かな。
携帯からみれない!
洒落強に行ったら凄いことになってた
オカ板に粘着する荒らしって珍しいな
101 :
↑:2006/09/25(月) 22:37:17 ID:4EzKC7R6O
珍しくも無いよ
洒落すれは何度も粘着きてるし
スレ分裂も何度もやってる
なんの利害関係もないのに他人を叩く奴が多いよな、オカ板って。
子供が多いからだろうね
師匠シリーズではないが、35の猫もウニさんだよね。
ほかにも書いているのかな?
35は「猫」「犬」「影」とメル欄ウニだね。
スレ番は忘れたけど、倉庫の泣ける話投票所の「ミケ猫」もウニだった。
メル欄ウニじゃないけど「逆さの樵面」もそうだとか・・・
おま、思わず猫読んじゃっただろw
こえ〜よw
でかい顔はちと勘弁だって。
やっぱ面白いよなあ。
語り口がスパスパしてて好きだ。
107 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/25(月) 23:45:36 ID:xaq+scyj0
こないだの誰でもって、ウニ?弟子?は
ああいう結論だったけど
京介さんはどうなんだろ。
京介さんてわりと否定派ぽい部分あるから
間崎みたいな人間は形は人間だけど
人間じゃないって風に
思ってる場合もあるとオモタ。
もれもやっぱり生きてるやつの方がコエー…。
>>107 ウニ氏でしょう。
師匠が絡まない話は別名義で書くって事だと思ったけど?
師匠がらみの話は全部ウニ。
名前、及びメル欄にウニとあるのも全部ウニ。
それは分かるが何で樵面の話がウニ製ってことになるんだ?
樵面作者に失礼ですよ。
110 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/26(火) 15:56:56 ID:mDOGPutj0
書き口は師匠シリーズなんかとは違うよね
メイドインウニはとにかくテンポよく読みやすいって事を
考慮しているように思う。
逆さの樵面は話を詳細に説明している為にどうしても
クドさがでてきてしまう、民間伝承みたいで面白かったけどね。
まあ作者を知る術はないだろう。
とにかく!面白いシリーズ物読みてえ。
113 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/26(火) 20:54:25 ID:mDOGPutj0
ウミ関係ないけど従姉妹シリーズ読んだ
てか、これも師匠役の人があぼんしちゃうわけか・・。
前スレの第一夜、どっかに無いですかね?
っとと
>>117さん自己解決のおかげで
俺も「住職シリーズ」と「Sシリーズ」発見。
前スレ興味なかったけど読んだ甲斐あったわw
>>117さんありがとん!
120 :
シャル:2006/09/27(水) 15:06:06 ID:LtPSlHszO
俺ウニ食えない
121 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/27(水) 17:03:46 ID:oP37W6DA0
ちょっとスレ違いだけど
SシリーズのSって嫌な奴だな、
こんな奴いたら俺殴ってるかも。
どんな理由があろうとも
人が連れてかれる(死ぬ)のを見捨てるか?
性格が破綻してるのは笑って済ませれるけど
さすがに見捨てるのには引いた。
513 名前: 超深読み 03/04/30 01:48
師匠はそうめんとかいって
ひと食ってんたじゃない?
正直人を食ってんのはウニ氏なんだけどね。
人を食ったようなってか。
127 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/27(水) 23:09:57 ID:oP37W6DA0
医学的には栄養失調だったのだから
胃液をそのまま吐いてたんじゃね?
幼馴染シリーズも読んだw
オカルト女って
我儘ってか強引ってか我が強い奴多いね。
女に限らず、師匠も相当強引で我が強いけどね。
129 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/28(木) 23:17:56 ID:dfAe+uWc0
やっぱあれだ、師匠シリーズ読むと
京極堂読みたくなってくる
めっさ没頭して読んでた、ホントあの作家の解釈は
参考に成るし目鱗なのが多い。
それが真実かどうかは別としてなw
130 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/28(木) 23:40:29 ID:0FSUB0AiO
>>122 スレ違いだが、Sの良さが分からないおまいが
かわいそうだ
131 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/29(金) 02:52:07 ID:2L/gosQw0
Sの良さ?
ミステリーマニアの俺には関係ねーぜ!
ってか女より京極堂の方が好きな性質
女性は純和風の人とマッタリ暮らしたいな。
ウブメの夏の映画あるじゃん
借りてみたけど良い感じだよ
何が良いかって小説の雰囲気をきちんと出しくれてる
つまり背景とか目くらまし坂とか凄く良い!
殆ど想像したとおりのセットが純和風に丁寧に作られていた。
内容は小説そのままだから流して見てたけどw
っとスレ違スレ違ごめんあそばせw
でもあのクオリティで魍魎の箱も製作したらまさにホラーだな。
箱の中の少女がやばすぎだろ。
>>82 亀で悪いが血〔本編〕→坂→血〔後日談〕
で よい?
Sって明らかに、語り手の事を陥れてるし
ただの池沼
可愛かったから、許してもらえたようなもの
それがいいとかいってるのは、ラノベのヒロインなんかにマジになってるような人
ツンデレとか、あの手のがリアルにいると、普通は殺意がわくよ
陥れてるというか・・・大抵は語り手が自分からトラブル起こしてるような。
それをSが楽しくオチしてるという感じだな。
放っておく事もできるのに、本気でヤバくなったら助けてくれてるし。
まぁSがまともではないのは確かだが。
135 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/29(金) 22:00:52 ID:2L/gosQw0
いやいやツンデレは許せるのw
性格悪いだけなら俺は許せるw
でも、どんなに顔が良くても許せないって思ったのは
学友見捨てたからだよ
「好き嫌いで人が死ぬのを見捨てた」から
Sは好きになれないんだよ。
>>132 合ってるはずだよ。
問題はどのくらい嫌ってたかだ。
それは自分にしか量れないもんだよ。
洒落怖に新しい話が投下されてたな
もはや師匠シリーズは誰が書いてもいいのか?
あれは師匠シリーズとは別物じゃない?
師匠車もってないはずだし
名前欄にウニって書いてないし
139 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/30(土) 03:47:50 ID:LfE7/AWN0
なんでわざわざ洒落怖に書くかねぇ。
「まとめサイトに載るから」ってアレか?
>>139
もともと洒落こわ期限だからね。
とりあえず「師匠もの」であればこのスレに転載しておいてもいいかなとか思うけど。
141 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/30(土) 03:57:59 ID:LfE7/AWN0
起源がどこだろうと、そもそも怖くない話はスレ違いなんだがね。
こっちでやる分には何の文句も言わんよ。
師匠一応車持ってるよ。
ただ題名が「?」なのは怪しいかな?
今までのセンスなら「トンネル近くの神社」や「祓われる者」
「間違ったルート」辺りが適当な題名だと思うけど。
名前欄にもウニ名無いって事は作者違うかなぁとは思う。
後、春夏秋冬時期がかかれてないのがちょっと怪しいかな。
>>141 一応オカルトだし洒落怖もそんなに怖い話乗ってないだろ。
143 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/30(土) 06:24:25 ID:CmLZMGiiO
なんか洒落怖荒れてたね(;´Д`)
ところでよくVIP VIPって聞くけど、VIPって言われてる人達ってどこから来てるの??語源とかってなんなの(・ε・?)
無知でごめん…Orz
144 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/30(土) 06:33:44 ID:qcngbgzeO
>>143 2ちゃんねるの雑談系2のニュー速VIP
て板から来る人たち。
語源はたしか、せめてここではビップ気分を…
とかそんな話じゃなかったかな…覚えてないや
145 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/30(土) 07:05:49 ID:CmLZMGiiO
>>144さん
そぅなんだぁ
(・ε・`)
教えてくれて ありがとぅ☆☆
2チャンっていうとよくVIP VIPって聞くけど、そんなに有名なの(・ε・?)
スレに関係なぃ話しちゃってるけど ごめんなさぃ(≧о≦゛)ノ
146 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/30(土) 07:34:41 ID:kNkok/G3O
主に悪い意味で有名。
馬鹿騒ぎする中学生っていう印象。
稀にその力がまともに働く事もある。
良い例としては非人道的なHPを炎上させる事かな、
岩手だかどっかで重度の皮膚病患者を盗撮して
HPで晒して「ミイラ男キモイ」やら「臭い」やら
誹謗中傷していた男が居た。
VIPに突撃され敢え無く炎上その後大学に通報され注意勧告
アルバイト先にも通報されバイトは解雇になった事実がある。
新聞にも載ったはず。
基本的にクズの集まり
ドキソ自慢が基本のダニ
>>148 最後が『ニダ』に見えた...orz
vipはいじっちゃダメですよ?
VIPからきますたって突撃されっぞw
マジレスするとVIPには真性のキティさんもいるが、大多数は普通の人間な
あとは、リアル厨が多いのが特徴
151 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/30(土) 12:14:13 ID:JTESGJ2TO
>133
ツンデレ女に惚れられなかった男の戯言だな。
オマエの目にはツンしか映らない。
一瞬 何スレ読んでるのか分からなくなった・・
>151
リアルでアレな人なんですねw
154 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/30(土) 17:05:35 ID:JTESGJ2TO
>153
女が欲しくて仕方ないのかゴミ
ホンモノキターーーーーーー
隣のK市=倉敷市
157 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/30(土) 20:45:55 ID:JTESGJ2TO
>155
図星かゴミ
否定しろよ
158 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/30(土) 21:07:20 ID:d4tffZ1L0
別にインターネットの過疎ってる板のこれまた過疎ってるスレでストレス発散させるのは構わないけど、脱線しすぎじゃないか?
「さようなら」って纏めのどこにあるの?
纏めの35の師匠シリーズの括りの最後。
>155
ツンデレって言うのは、彼にとって、大切なものなんだよ
普通の人にとって、クダラナイものでもさ
あと、ラノベを軽く評価スルみたいな事を書くのもイクないよ
ラノベにも、名作と言えるのがあるし
この手の人にとっては、とて心の大きな部分をしめる、大切なものなんだから
バカにしたつもりが無くても
逆ギレされちゃいますよ
>>160 携帯で見れるの無いですか?
「失踪」とは違うの?
あ〜携帯では見れないらしいね
短いし転載するわ。
663 名前:さようなら 投稿日:03/05/01 00:30
隠れコテハンのウニです。
以前ちらっと触れた由加山皆殺しの家の話をこれから貼っつけようと
思っていたんですが、さっき親父が言うことには
今朝、親父の箸がテーブルの上で割れていたそうです。
こうしたことはバカにできないので、師匠との話をこれ以上書くのは
やめようと思います。
僕の箸だったら屁でもないんですが、親父になにかあったら凹むので・・・
もっと聞きたいというありがたいレス、感謝でした。
筆を折るのは残念ですが、今にして思うと「失踪」を先に書いておいたは
虫が知らせたのかもしれません。
また名無しにもどります。ではさようなら。
165 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/01(日) 20:21:36 ID:oY/DTp98O
……
166 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/01(日) 21:15:12 ID:tfO4oRvWO
本文がありませんって言われた
ほえぇ??
164読めなかった????
168 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/02(月) 17:22:25 ID:Byv1RxWQO
携帯からだけど読めたよ
169 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/02(月) 17:42:36 ID:JXwm9r2VO
携帯から読めませんでした〜
>>161 誰もそこまで言ってないのに、被害妄想が過ぎてキモい。
ラノベ風味は最近の流行りなん?師匠しかり宮大工しかり・・・
「?」って絶対作者違うよなあ。
師匠の口ぶりが普通すぎる。つまらなすぎ。
なんでウニはトリつけなかったんだろうな。
「由加山皆殺しの家の話」
激しく希望します!
?は文体からして全然違うし、あれは無いわ
ヘタすぎ
●買ってる奇特なネラーじゃないと見れない。
まともな一般人は諦めろ。
今回も携帯からでも見れるわけだが
>170
本人乙
>>178 うまい棒ピザ味時代を知らない子なのね?
最近来たの?www
さぁ、皆の大好きな罵り合いが始まりましたよ・・
専ブラなら見れるんだけどね
183 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/04(水) 01:08:45 ID:ok0+aemM0
IEでも見れちゃうのは気のせいかな・・・
ちょwww
うまい棒なら俺に語らせろ。
まず「めんたいこ味」これに尽きるでしょう
王道!定石!庶民の味!だろ?
続いて「納豆味」これも又良い!
かる〜く納豆のねばねば感があるわけよw
これがお菓子と納豆の共同作業って感じ?
んで最後は「チーズ味」サイコーでしょ?!
文句無いだろ?チーズは万人に好かれるだろうが
あえて明太子と納豆を上位にして於いた。
これはアレな、俺の好みを優先した。
あ、ちなみにピザ最下位な。
うまい棒なんかどうでもいいんだけど
うん、俺もそう思う。
うまい棒はソース味が最高だろ。
なあ、脳みそせんべいって知ってる?
188 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/04(水) 21:24:48 ID:D+tphAGz0
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
189 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/04(水) 22:41:15 ID:1kTB+88c0
Sシリーズにまとめってない?
てか、Sシリーズのタイトル全部教えて
>>185 >>186 馬鹿。
>>175のアドレス見ると、/piza.2ch.net/occult/ ってなってるだろ?
これはひろゆきが細々と2chやってた初期の時代のデータなんだ。
ひろゆきは当時サーバーにうまい棒の味の名前をつけてたから見りゃすぐ分かる。
ピザとか納豆とかめんたいとかな。
で、その当時のデータはdatがHTML化されてるから、●が無くても全然読めるって訳。
>>178は相当馬鹿なんだけど、おまいらも分からん事はスルーするか調べろ。
つまらんあおりいれると寂しいぞw
うまい棒最近食ってねーな
股間にくさい棒はついてるけどよ
ごめんなさい
193 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/05(木) 04:15:29 ID:qaG/5RW10
2ちゃん歴長いのは実生活では恥かもしれんが、2ちゃんねるというコミュニティ内ではなくてはならない存在。
うまい事言って情報引き出せたらおさらばしたらいいんだよ。
194 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/05(木) 04:29:17 ID:Je38p6CMO
(゚A゚)ノ元気にトッピー♪
ノ( ヘヘ
ヽ(゚A゚)ノ 今日も
( ) ゛元気に
゛/ω\ トッピー♪
(゚A゚)カケピー (゚A゚)ヤキピー
∨) (∨
(( ))
(゚A゚ )フリカケピー
(⊃⌒*⌒⊂)
/_ノωヽゝ
__[警]
( ) (゚A゚)…
( )Vノ )
|| ω|
2ちゃん歴長いのはリアルでは負け組み。2ちゃんでは勝ちってことか?
つまり>190は上手く踊らされてしまったと
198 :
191:2006/10/06(金) 00:29:18 ID:A3iLvFwV0
ちょ、190を叩く気なんてない
むしろ教えてくれて感謝している。
現実世界で負け犬でも構わない!!
2ちゃんで勝ってればそれでいい。
それがオカ板くおりぃちー♥
200 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/06(金) 23:27:12 ID:ynul3ayxO
そんな
>>190の2ちゃん歴はどれくらいなんだろう… 俺は4、5年くらいだけど
まとめサイトの1位は、シリーズでの得票だから参考記録程度だよな。
1作あたり10票くらいか。
しかし実際はどれが一番票集めてるんだろうな。
初期だと奇形、後期だと将棋とか?
洒落怖part144の「?」ていう話はウニさん作じゃないの?
↑まとめね
>203
ウニさんや第二期ウニさんに比べて明らかに文章が稚拙だと思わなかった?
違和感は感じたね…
師匠シリーズに分類されてなかったから、偽者だろって先入観もあったけど
全く祭りが起ってないが・・・
尊氏みたいなボイス・・・GJ!
ちょ、尊師・・・・・・
い、いや、
野太くていい声で・・・・正直スマンカッタ・・
212 :
207:2006/10/09(月) 09:45:43 ID:ISOYC0Yn0
今回の放送です。
テスト放送 しゃれこわ 師匠シリーズ 原作 ウニ様、 演者 本郷弥生
リスナー様数 終了時8/延べ30/瞬間最大13 ビットレート48kbps
御試聴ありがとう御座います。
そのうち過去の録音のものはリニューアル予定です。
いろんなアプリケーションを立ち上げていたら、順番が変わったりして、
ちょっと変でした。
また後日、お会いしたいと思います。
ラジオ乙。
もっと聞きたいけど、どっかで聞けるの?
放送聴くしかない?
214 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/09(月) 21:40:45 ID:7hif3PpR0
てかね、主人公と師匠は何サークルに入ってたの?
215 :
207:2006/10/10(火) 00:03:45 ID:1A4hCccT0
>>213 いずれ、師匠シリーズの音声化をコンプリートしたいと思っております。
放送の際は、また予告したいと思います。
基本的には、放送中に聞くしかないのですが、
ラジーというアプリケーションを使用すれば自動録音できますよ。
録音すれば違う時間に何度でも聞けます。
上で紹介したURLでは、オカルトラジオをやっている人たちもいます。
稲川ジューンも廃業だな・・・
217 :
コピペ:2006/10/10(火) 20:37:03 ID:5tF5s1iM0
今更だけどラジオ聞き逃したorz
今サラダよ・・・・w
師匠シリーズの「次は多分」が見つからないんだけど、どこの纏めサイトにあるかURL貼ってください。
221 :
220:2006/10/11(水) 01:25:48 ID:sHOB8CwwO
ごめん。
「次は多分」って
>>111さんが貼ってくれ てたやつだね。
222 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水) 09:12:13 ID:x76DF+OJO
師匠シリーズ他色々怖い話載せてたサイトの人どおしちゃったの?長いこと更新されてないし…もしかして失踪?
>>222 洒落怖まとめサイトのこと?
最近管理人復活して更新されてるよ。いままで忙しかったみたい。
224 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水) 18:16:03 ID:x76DF+OJO
失踪してるらしいな。
人に聞いただけだけど
ひろゆきもだけど最近失踪多いな
かくれんぼがしたくなったんだろう。
228 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/13(金) 19:36:17 ID:tijr1r9pO
僕10日が誕生日だったんだよ
これでまたYUKIタソに1歳近づいた
230 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/15(日) 17:27:43 ID:E1ORJ7Ny0
あげげげげげっげ
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< ラジオまだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
魚(121)の京介さん、男になっているんだけどw
この作品は、別の人が書いたんだな...。
233 :
232:2006/10/15(日) 18:47:48 ID:hHiKOVvQ0
>背が高くやたら男前だった。
これで間違えたw
ちゃんと女と書いてあるw
ウニ降臨!しかもトリ付き!こりゃ偽物だ・・・あのウニが取り付けるとは思えない。
>>234 まーまー。
これからはトリ付きウニが本物ってことでいいジャマイカ。
一応中の人は最初から同じなのか聞いてみましょうかね。
逆に考えると、本物で、偽物防止のためかもな。ちょっと前の「?」と言う話はひどかったから。
師匠がお払いグッズみたいな物出して来るなんて
新しい展開ね
今回師匠関係ない話かと思ってたら、しっかり師匠が絡んできてがっかりしてる俺ガイル・・・
師匠が絡むと途端に全部が嘘くさくなるんだよなぁ。
これは初代のウニ?それとも別人?
ホモネタってどこにあるのだろう
謎は解けた!
中の人は最初から同じだって。
しかし、なんで急に質問に答えだしたんだろう?個人的にはクールに流してほしかった。
>>240 どこかの同人サイトに師匠×俺のホモネタがあるらしいという
噂を聞いたことならある
しっかし・・・あれ本当にウニかぁ?
なんか文体が全然違う気がするんだけど・・・
劣化したな(´・ω・`)
いくらトリップつけたって最初に付けた奴が偽なら意味ないわけだしな。
>>245 ウニ氏はレベルアップしてるんだよ。
ライトノベルの方向にorz
創作だったか・・・orz
見てきた。
とうとう乗っ取り始めたんだな。ありゃ贋物だ。
大体、長分になると分かっているなら、こっちに書けば良いのに
まとめサイトに載せてもらいたいだけってのは丸分かり。
ウニはただの馬鹿だ
調子に乗ったニートと言うか・・・なんか救いようの無い感じ?
別にこっちに書いてもまとめに載るだろ
あそこは洒落コワのみまとめてるわけでもないし
その批判は筋違い
まだこっちに書けよと言ってる奴いるな。こんな過疎スレに投下してもねえ・・・・。
それに洒落こわ発祥なんだからさあ、勝手にスレ立てて何勝手なことほざいてるんだよ。
しかも、まとめに乗せてもらいたいだけ、って・・・・。信者はすごいねえ
69 :ドッペルゲンガー ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 21:30:55 ID:lY9MF+tv0
大学1回生の秋。
オカルト系ネット仲間の京介さんの部屋に、借りていた魔除けのタリス
マンを返しに行ったことがあった。
京介さんは女性で、俺より少し年上のフリーターだった。黒魔術などが
好きな人だったが少しも陰鬱なところがなく、無愛想な面もあったがそ
の清潔感のある性格は、一緒にいて気持ちが良かった。
その日は、買ったばかりの愛車をガードレールに引っ掛けたという間抜
けぶりを冷やかしたりしていたのだが、これから風呂に入ってバイトに
行くからという理由であっさりと追い払われた。このところオフ会でも
会わないし、なんだか寂しかったが仕方がない。
目の前でドアを閉められる時、何度かお邪魔したこともある部屋の中に
わずかな違和感を感じたのは、気のせいではなかったと思う。
なにか忘れているような。
そんなぼんやりとした不安があった。
それから1週間はなにごともなかった。
自堕落な生活で、すっかり曜日の感覚がなくなっていた俺が、めずらしく
朝イチから大学の授業に出ようと思い、家を出た日のこと。
講義棟の前に鈴なりのはずの自転車が、数えるほどしかなかったあたりか
ら予感はされていたことだが、掲示板の前で角南さんという友達に会い
「今日は祝日だぞ」とバカにされた。だったらそっちもなんで来てるんだ
よ、と突っ込むと笑っていたが、急に耳に顔を寄せて「昨日歩いてたのだれ?
やるじゃん」と囁いてきた。
なんのことかわからなかったので、「どこで?」と言ってみると「うわー
こいつ」と肘うちを喰らい、意味のわからないまま彼女は去っていった。
俺は首を捻りながら講義棟を出た。
71 :ドッペルゲンガー ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 21:33:54 ID:lY9MF+tv0
昨日はたしか、駅の地下街を歩いたはずだ。角南さんはそのあたりの店で
バイトしているはずなので、そこで見られたようだ。
しかし昨日俺は一人だった。だれかと歩いていたはずなんてない。
たまたま同じ方向に進んでいた人を、連れだと思われたのか。
なぜか急に背筋が寒くなってきて振り返ったが、閑散としたキャンパスが
広がっているだけだった。
俺は自転車をとばして、逃げるようにアパートへ引き返した。
そのあいだ後ろからだれかがついて来ているような気がして、ときどき振
り向きながらペダルをこいだ。
なぜかだれともすれ違わなかった。
俺のアパートは学校から近いとはいえ、その途中に通行人の一人もいない
なんて、なんだか薄気味が悪い。
駐輪場に自転車を止め、階段を登り、アパートの部屋のドアを開ける。
学生向けのたいして広くもない部屋は、玄関からリビングの奥まで見通せる
つくりになっていた。
はずだった。
のに。
キッチンに俺がいた。
俺は無表情で、こちらに目も向けずトイレのドアを開けるとスッと中に消えた。
パタンとドアが閉まる。
現実感がない。
玄関で俺は靴も脱がず立ち尽くしていた。そして今見たものを反芻する。
鏡ではもちろんない。生きて動いている俺が、トイレのドアを開けて中に入っ
た。という、それだけのことだ。それを俺自身が見ているという異常な事態で
さえなければ。
72 :ドッペルゲンガー ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 21:37:14 ID:lY9MF+tv0
怖い。
この怖さをわかってもらえるだろうか。
思わず時計を見た。まだ朝のうちだ。部屋の窓のカーテン越しに射す太陽の
光が眩しいくらいだ。
だからこそ、この逃げようのない圧迫感があるのだろう。
夜の怖さは、明かりをつけることで。あるいは夜が明けることで克服されるか
も知れない。
しかし朝の部屋が怖ければ、どこに救いがあるというのか。
部屋にはなんの音もない。
トイレからもなんの気配も感じられない。
おそらく俺は10分くらい同じ格好で動けなかった。そして今のはなんだろう
今のはなんだろうと、呪文のように頭の中で繰り返し続けた。
見なかったことにして、とりあえずコンビニでも行こうかと、どれほど思ったか。
でも逃げないほうがいい。なぜかそう決めた。
たぶん、幻覚だからだ。
というか、幻覚じゃないと困る。
俺はオラァと大きな声を出すと、ズカズカと部屋の中へ進み躊躇なくトイレの
ドアを開け放った。
開ける瞬間にもオラァとわけのわからない掛け声をあげた。
中にはだれもいなかった。
ほっとした、というよりオッシャア、と思った。
念のためにトイレの中に入ろうとしたとき、視線の端で何かが動いた気がした。
閉めたはずの玄関のドアが開いていて、その隙間から俺の顔が覗いていた。
再び自転車を駆って、休日の道を急ぐ。
今日は朝イチで大学の講義に出て、清清しい気持ちになっているはずだったの
に、なんでこんな目にあっているのだろう。
74 :ドッペルゲンガー ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 21:39:56 ID:lY9MF+tv0
俺はさっきまで自分の部屋のトイレに立てこもっていた。中から鍵を掛けて、
ノブをしっかり握っていた。俺が玄関から入ってきたら、どうしよう。オラァ
とかいう声が外から聞こえたら、失神していたかも知れない。
どれほど中にいたのかわからないが、とにかく俺はついにトイレからビクビク
と出てきて、電話をした。
こういう時にはやたら頼りになるオカルト道の師匠にだ。
しかし出ない。携帯にもつながらない。
焦った俺は次に京介さんへ電話をした。
「はい」
という声が聞こえたときは、心底嬉しかった。
そしてつい1週間まえにも通った道を、数倍の速度で飛ばした。
京介さんは、住んでいるマンションのそばにある喫茶店にいるということだ
った。
店のガラス越し、窓際の席にその姿を見つけたときには、俺は生まれたばか
りの小動物のような気持ちになっていた。
ガランガランという喫茶店のドアの音に振り向いた京介さんが、「ヨオ」と
手をあげる席に走って行き、俺は今日あったことをとにかく捲くし立てた。
「ドッペルゲンガーだな」
あっさりと京介さんは言った。
「自分とそっくりな人間を見る現象だ。まあほとんどは勘違いのレベルだろ
うが、本物に会うと死期が近いとか言われるな」
ドッペルゲンガー。
もちろん聞いたことがある。そうか。そう言われれば、ドッペルゲンガー
じゃん。
不思議なもので、正体不明のモノでも名前を知っただけで奇妙な安心感が生
まれる。むしろ、そのために人間は怪異に名前をつけるのではないだろうか。
76 :ドッペルゲンガー ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 21:41:55 ID:lY9MF+tv0
「おまえのはどうだろうな。白昼夢でも見たんじゃないのか」
そうであってほしい。
あんなものにうろちょろされたら、心臓に悪すぎる。
「しかし気になるのは、その女友達が見たというおまえだ。おまえとドッペ
ルゲンガーの二人を見たような感じでもない。話しぶりからするとおまえ
と一緒に歩いていたのは女だな。本当に心あたりがないのか」
頷く。
「じゃあ、ドッペルガンガーがだれか女と歩いていたのか。おまえの知らな
いところで」
「こんど聞いておきます。角南さんがどこで俺を見たのか」
俺は注文したオレンジジュースを飲みながらそう言った。そう言いながら、
京介さんの様子がいつもと違うのを訝しく思っていた。
あの、飄々とした感じがない。
逼迫感とでもいうのか、声がうわずるような気配さえある。
ドッペルゲンガーだな、と言ったその言葉からしてそうだった。
「どうしたんですか」
とうとう口にした。
京介さんは「うん?」と言って目を少し伏せた。
そして溜息をついて、「らしくないな」と話し始めた。
77 :ドッペルゲンガー ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 21:44:31 ID:lY9MF+tv0
京介さんがもう一人の自分に気づいたのは小学生のときだった。
はじめは、ふとした拍子に視線の端に映る人間の顔を見てオバケだと思った
という。
視界のいちばん隅。そこを意識して見ようとしても見えない。なにかいる、
と思ったのはあるいはもっと昔からだったかも知れない。
でも視線の端の白っぽいそれが人の顔だとわかり、オバケだと思ったすぐあと、
「あ、自分の顔だ」と気づいてしまった。
それは無表情だった。
立体感もなかった。
そこにいるような存在感もなかった。顔をそちらに向けると、自然とそれも
視線に合わせて移動した。まるで逃げるように。
いつもいるわけではなかった。
けれど疲れたときや、なにか不安を抱えているときにはよく見えた。
怖くはなかった。
中学生のとき、ドッペルゲンガーという名前を知った。
その本には、ドッペルゲンガーを見た人は死ぬと書いてあった。
そんなのは嘘っぱちだと思った。
そのころには、それは顔だけではなかった。トルソーのように上半身まで見
えた。ただその日着ている自分の服と同じではなかったように思う。どうし
てそんなものが見えるのか、不思議に思ったけれどだれかに話そうとは思
わなかった。自分と、自分だけの秘密。
高校生のとき、自己像幻視という病気を知った。精神の病気らしい。
嘘っぱちだとは思わなかった。ドッペルゲンガーにしても、自己像幻視に
しても、結局自分にしか見えないなら同じことだ。そういう病気だとしても、
同じことなのだった。
78 :ドッペルゲンガー ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 21:47:06 ID:lY9MF+tv0
そのころには、全身が見えていた。
視線の隅にひっそりと立つ自分。
表情はなく、固まっているように動かない。そして、それがいる場所をだ
れか他の人が通ると、まるでホログラムのように透過してしまい揺らぎも
なくまたそのままそこに立っているのだった。
全身が見えるようになると、それからは特に変化はないようだった。
相変わらず疲れたときや、精神的にピンチのときにはよく見えた。だからと
いって、どうとも思わない。ただそういうものなのだと思うだけだった。
それが、である。
最近になって変化があらわれた。
ある日を境に、それの「そこにいる感じ」が強くなった。ともすればモノク
ロにも見えたそれが、急に鮮やかな色を持つようになった。そしてその立体
感も増した。だれかがそこを通ると「あ。ぶつかる」と一瞬思ってしまうほ
どだった。ただやはり他の人には触れないし、見えないのであった。
ところが、ある日部屋でジーンズを履こうとしたとき、それが動いた。
ジーンズを履こうとする仕草ではなく、意味不明の動きではあったが確かに
それの手が動いていた。
それから、それはしばしば動作を見せるようになった。けっして自分自身と
同じ動きをするわけではないが、なにかこう、もう一人の自分として完全な
ものなろうとしているような、そんな意思のようなものを感じて気味が悪く
なった。
相変わらず無表情で、自分にしか認識できなくて、自分ではあるけれど少し
若いようにも見えるそれが、はじめて怖くなったという。
79 :ドッペルゲンガー ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 21:52:31 ID:lY9MF+tv0
京介さんの独白を聞き終えて、俺はなんとも言えない追い詰められたような
気分になっていた。
逃げてきた先が、行き止まりだったような。そんな気分。
「ある日を境にって、いつですか」
なにげなく聞いたつもりだった。
「あの日だ」
「あの日っていつですか」
京介さんはグーで俺の頭を殴り、「またそれを言わせるのかこいつ」と言った。
俺はそれですべてを理解し、すみませんと言ったあとガクガクと震えた。
「どう考えても、無関係じゃないな」
おまえのも含めて。
京介さんは最後のトーストを口に放り込みコーヒーで流し込んだ。
俺はそのときには、京介さんの部屋へタリスマンを返しに行った時の違和感
の正体に気がついてしまっていた。
「部屋の四隅にあった置物はどうしたんです」
あの日、結界だと言った4つの鉄製の物体。
それが1週間前には部屋の中に見当たらなかった。
「壊れた」
その一言で、俺の蚤の心臓はどうにかなりそうだった。
「それって、」
しゃくり上げるように、俺が口走ろうとしたその言葉を京介さんが手で無理
やり塞いだ。
「こんなところでその名前を出すな」
俺は震えながら頷く。
「ドッペルゲンガーっていうのは、大きくわけて2種類ある。自分にしか見
えないものと、他人にも見えるもの。前者は精神疾患によるものがほと
んどだ。あるいは一過性の幻視か。そして後者はただの似てる人物か、あ
るいは生霊のような超常現象か。どちらにしても、異常な現象にしては合
理的な逃げ道がある。私が前者でおまえが後者だが、それが同じ出来事に
触れた二人に現れたというのは、しかし偶然にしては出来すぎだ」
80 :ドッペルゲンガー ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 21:55:20 ID:lY9MF+tv0
つまり、あの人なわけですね。
俺は頭の中でさえ、その名前を想起しないように意識を上手く散らした。
「甘く見ていたわけじゃないんだが、まずいなこれは」
京介さんは眉間に皺を寄せてテーブルを指でトントンと叩いた。
俺は生きた心地もせず、ようやくぼそりと呟いた。
「こんなことならタリスマン、返すんじゃなかった」
その瞬間、京介さんが俺の胸倉を掴んだ。
「今なんて言った」
「だ、だからあの魔除けのなんとかいうタリスマンを返したのは失敗だった
って言ったんですよ。また貸してくれませんか」
なぜか京介さんは珍しく険しい形相で強く言った。
「なに言ってるんだ、おまえはタリスマンを返してないぞ」
俺はなにを言われているのかわからず、うろたえながら答える。
「先週返しにいったじゃないですか、ほら風呂入るから帰れって言われた
日ですよ」
「まだ持ってろって言ったろ?! あれをどうしたんだ」
「だから返したじゃないですか。だから今はないですよ」
京介さんは俺の胸元を触って確かめた。
「どこで無くした」
「返しましたって。受け取ったじゃないですか」
「どうしたっていうんだ。おまえは返してない」
会話が噛み合わなかった。
俺は返したと言い、京介さんは返してないと言う。
嘘なんか言ってない。俺の記憶では間違いなく京介さんにタリスマンを返し
ている。
そして少なくとも、いま俺が魔除けの類をなにも持っていないのは確かだった。
81 :ドッペルゲンガー ラスト ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 21:57:56 ID:lY9MF+tv0
京介さんはいきなり自分のシャツの胸元に手を突っ込むと、三角形が絡み合っ
た図案のペンダントを取り出した。
「これを持っていろ」
それはたしか、京介さん以外の人が触ると力が失せるとか言っていたものでは
なかったか。
「よく見ろ。あれは六芒星で、これは五芒星」
そう言われればそうだ。
「とりあえずはこれで、もう一人のおまえにどうこうされることはないだろう。
だがなにが起こるかわからない。しばらく慎重に行動しろ。なにかあったら、
私か・・・・・・」
そこで京介さんは言葉を切り、真剣な表情で続けた。
「あの変態に連絡しろ」
あの変態とは、俺のオカルト道の師匠のことだ。京介さんは師匠とやたら反目
している。はずだった。
「まったく」と言って、京介さんは喫茶店の椅子に深く沈んだ。
そして「ドッペルゲンガーは」と繋いだ。
「死期が近づいた人間の前に現れるっていうのはさ、嘘っぱちだと思ってた。
ずっと前から見えてたのに、今まで生きてたわけだし。でも、違うのかも
知れない。ただの幻が、いまドッペルゲンガーになろうとしているのかも
知れない」
俺は死にたくない。まだ彼女もいない。童貞のまま死ぬなんて、生き物として
失格な気がする。
「その、もう一人の京介さんは今もいますか」
うつむき加減にそう聞くと、京介さんは頷いて長い指でスーッと側方の一点を
指し示した。
そこにはなにも見えなかった。
京介さんの指先は店内の一つの席をはっきり指していたのに、そこにはだれも
座っていなかった。
店内はランチタイムで混み始め、ほとんどの席が埋まってしまっているという
のに、そこにはだれも座っていないのだった。
43 :病院 ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 20:35:54 ID:lY9MF+tv0
大学2回生時、9単位。3回生時0単位。
すべて優良可の良。
俺の成績だ。
そのころ子猫をアパートで飼っていたのであるが、いわゆる部屋飼いで一切
外には出さずに育てていて、こんなことを語りかけていた。
「おまえはデカなるで。この部屋の半分くらい。食わんでや、俺」
しかしそんな教育の甲斐なく子猫はぴったり猫サイズで成長を止めた。
そのころ、まったく正しく猫は猫になり。
犬は犬になり。
春は夏になった。
しかしながら俺の大学生活は迷走を続けて、いったい何になるのやら向かう
先が見えないのだった。
その夏である。大学2回生だった。
俺の迷走の原因となっている先輩の紹介で、俺は病院でバイトをしていた。
その先輩とは、俺をオカルト道へ引きずり込んだ元凶のお方だ。
いや、そのお方は端緒にすぎず結局は自分の本能のままに俺は俺になったの
かもしれない。
「師匠、なんかいいバイトないですかね」
その一言が、その夏もオカルト一色に染め上げる元になったのは確かだ。
44 :病院 ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 20:37:10 ID:lY9MF+tv0
病院のバイトとは言っても、正確にいうと「訪問看護ステーション」という
医療機関の事務だ。
訪問看護ステーションとは、在宅療養する人間の看護やリハビリのために、
看護師(ナース)や理学療法士(PT)、作業療法士(OT)が出向いてその
行為をする小さな機関だ。
ナース3人にPT・OT1人ずつ。そして事務1人の計6人。
この6人がいる職場が病院の中にあった。
もちろん経営母体は同一だったから、ナースやPTなどもその病院の出身で、
独立した医療機関とはいえ、ただの病院の一部署みたいな感覚だった。
その事務担当の職員が病欠で休んでしまって、復帰するまでの間にレセプト
請求の処理をするにはどうしても人手が足りないということで、俺にお声が
かかったのだった。
ナースの一人が所長を兼ねていて、彼女が師匠とは知り合いらしい。
60近かったがキビキビした人で、もともとこの病院の婦長(今は師長とい
うらしい)をしていたという。
その所長が言う。
「夜は早くかえりなさいね」
あたりまえだ。大体シフトからして17時30分までのバイトなんだから。
なんでも、ステーションのある4階はもともと入院のための病床が並んでい
たが、経営縮小期のおりに廃床され、その後ほかの使い道もないまま放置さ
れてきたのだという。今はナースステーションがあったという一室を改良し
て事務所として使っていた。そのためその階ではステーションの事務所以外
は一切使われておらず、一歩外に出ると昼間でも暗い廊下が人気もなくずーっ
と続いているという、なんとも薄気味悪い雰囲気を醸し出しているのだった。
それだけではない。ナースたちが囁くことには、この病棟は末期の患者の
ベッドが多く、昔からおかしなことがよく起こったというのだ。だからナース
たちも夜は残りたくないという。勤務経験のある人のその怖がり様は、ある種
の説得力を持っていた。
45 :病院 ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 20:38:44 ID:lY9MF+tv0
絶対早く帰るぞ。
そう心に決めた。
が、これが甘かった。
元凶は毎月の頭にあるレセプト請求である。一応の引継ぎ書はあるにはあるが、
医療事務の資格もなにもない素人には難しすぎた。特に訪問看護を受けるよう
な人は、ややこしい制度の対象になっている場合が多く、いったい何割をどこ
に請求して残りをどこに請求すればいいのやら、さっぱりわからなかった。
頭を抱えながらなんとか頑張ってはいたが、3日目あたりから残業しないと
無理だということに気づき、締め切りである10日までには仕上がるようにと、
毎日の帰宅時間が延びていった。
「大変ねえ」
と言いながら仕事を終えて帰るナースたちに愛想笑いで応えたあと、誰もい
ない事務所には俺だけが残される。
とっくに陽は暮れて、窓からは涼しげな夜風が入り込んでくる。
静かな部屋で、電卓を叩く音だけが響く。
ああ。いやだ。いやだ。
昔はこの部屋で夜中、ナースコールがよく鳴ったそうだ。
すぐにすぐにかけつけると、先日亡くなったばかりの患者の部屋だったり
したとか・・・・・・
そんな話を昼間に聞かされた。
一時期完全に無人になっていたはずの4階で、真夜中に呼び出し音が鳴ったこ
ともあるとか。ナースコールの機器なんてとっくに外されていたにもかかわらず。
確かに病院は怪談話の宝庫だ。でも現場で聞くのはいやだ。
俺はやっつけ仕事でなんとかその日のノルマを終えて、事務所を出ようとする。
恐る恐るドアを開くと、しーんと静まり返った廊下がどこまでも伸びている。
268 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/17(火) 22:39:08 ID:XaNdTh7X0
46 :病院 ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 20:39:57 ID:lY9MF+tv0
事務所のすぐ前の電灯が点いているだけで、それもやたらに光量が少ない。
どけちめ。だから病院はきらいだ。
廊下を少し進んで、階段を降りる。
1階までつくと人心地つくのだが、裏口から出ようとすると最後の関門がある。
途中で霊安室の前を通るのだ。
もっとこう、地下室とか廊下の一番奥とかそんなところにあることをイメージ
していた俺には意外だったが、あるものは仕方がない。
『霊安室』とだけ書かれたプレートのドアの前を通り過ぎていると、どうして
も摺りガラスの向こうに目をやってしまう。
中を見せたいのか見せたくないのか、どっちなんだと突っ込みたくなる。
中は暗がりなので、もちろんなにも見えない。なにかが蠢いていてもきっと外
からはわからないだろう。
そんな自分の発想自体に怯えて、俺は足早に通り過ぎるのだった。
そんなある日、レセプト請求も追い込みに入った頃に、夕方の訪問を終えた
ナースの一人が事務所に帰ってきた。
ドアを開けた瞬間、俺は思わず目を瞑った。なぜかわからないが、見ないほう
がいい気がしたのだ。
そのまま俯いて生唾を飲む俺の前をナースは通り過ぎ、所長の席まで行くと
沈んだ声で「××さんが亡くなりました」と言った。
所長は「そう」と言うと、落ち着いた声でナースを労った。そしてその人の
最期の様子を聞き、手を合わせる気配のあとで「お疲れさまでした」と一言いった。
PTやOTというリハビリ中心の訪問業務と違い、ナースは末期の患者を訪問
することが多い。病院での死よりも、自分の家での死を家族が、あるいは自分
が選択した人たちだ。多ければ年に10件以上の死に立ち会うこともある。
そんなことがあると、今更ながら病院は人の死を扱う場所なのだと気づく。
複数回訪問の多さから薄々予感されたことではあったが、ついさっきまでその
人のレセプトを仕上げていたばかりの俺にはショックが大きかった。
47 :病院 ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 20:40:46 ID:lY9MF+tv0
そして、いま目が開けられないのは、そこにその人がいるからだった。
その頃は異様に霊感が高まっていた時期で、けっして望んでいるわけでもない
のに、死んだ人が見えてしまうことがよくあった。高校時代まではそれほど
でもなかったのに、大学に入ってから霊感の強い人に近づきすぎたせいだろうか。
「じゃあ、これで失礼します。お疲れ様でした」
ナースが帰り支度をするのを音だけで聞いていた。そして蝿が唸っている
ような耳鳴りが去るのをじっと待った。
二つの気配がドアを抜けて廊下へ消えていった。
俺はようやく深い息を吐くと、汗を拭った。
たぶんさっきのは、とり憑いたというわけでもないのだろう。ただ「残って
いる」だけだ。
明日にはもう連れて来ることはないだろう。
俺は、ここに「残らなかった」ことを心底安堵していた。その日も夜遅くまで
残業しなければならなかったから。
その次の日。
もう終業間近という頃。
不謹慎な気がして、死んだ人のことをあれこれ聞けないでいると、所長の方
から話しかけてきた。
「あなた見えるんでしょう」
ドキっとした。事務所には俺と所長しかいなかった。
「私はね、見えるわけじゃないけど、そこにいるってことは感じる」
所長は優しい声で言った。
そういえば、この人はあの師匠の知り合いなのだった。
「じゃあ、昨日手を合わせていたのは」
「ええ。でもあれはいつでもする私の癖ね」
そう言ってそっと手を合わせる仕草をした。
48 :病院 ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 20:43:11 ID:lY9MF+tv0
俺は不味いかなと思いつつも、どうしても聞きたかったことを口にした。
「あの、夜中に人のいないベッドからナースコールが鳴るって、本当にあった
んですか」
所長は溜息をついたあと、答えてくれた。
「あった。仲間からも聞いたし。私自身も何度もあるわ。でもそのすべてが
おかしいわけでもないと思う。計器の接触不良で鳴ってしまうことも確かに
あったから。でもすべてが故障というわけでもないのも確かね」
「じゃ、じゃあこれは?」
と所長の口が閉じてしまわないうちに俺は今までに聞いた噂話をあげていった。
所長は苦笑しながらも、一々「それは違うわね」「それはあると思う」と丁寧
に答えてくれた。
今考えれば、こんな興味本位なだけの下世話で失礼な質問をよく並べられた
ものだと思う。しかしたぶん所長は、師匠から俺を紹介された時、なにか師匠
に含められていたのではないだろうか。
ところが、ある質問をしたときに所長の声色が変わった。
「それは誰から聞いたの?」
俺は驚いて思わず「済みません」と謝ってしまった。
「謝ることはないけど、誰がそんなことを言ったの」
所長に強い口調でそう言われたけれど、俺は答えられなかった。
どんな質問だったのか、はっきり思い出せないのだが、この病棟に関する怪奇
じみた噂話だったことは確かだ。
不思議なことに、その訪問看護ステーションのバイトを止めてすぐに、この噂
についての記憶が定かでなくなった。
だがその時ははっきり覚えていたはずなのだ。ついさっき自分でした質問なの
だから当たり前であるが。しかし誰からその噂を聞いたのかはその時も思い
出せなかった。ナースの誰かだったか。それともPTか、OTか。病院の
職員か・・・・・・
自演支援
272 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/17(火) 22:42:23 ID:XaNdTh7X0
49 :病院 ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 20:44:16 ID:lY9MF+tv0
所長は、穏やかではあるが強い口調で「忘れなさい」と言うと帰り支度を
始めた。
俺は一人残された事務所で、いよいよ切羽詰ったレセプト請求の仕上げと格闘
しなければならなかった。やたらと浮き足立ってしまった心のままで。
泣きそうになりながら、減らない書類の山に向かってひたすら手を動かす。
夜蝉も鳴き止んだ静けさの中で一人、なにかとても恐ろしい幻想がやってくる
のを必死で振り払っていた。
よりによって、次の日は10日の締め切りだった。どんなに遅くなってもレセ
プトを終わらせなくてはならない。
チッチッチッ
という時計の音だけが部屋に満ちて、俺はその短針の位置を確認するのが怖
かった。多分日付変わってるなぁ、と思いながら段々脳みその働きが鈍くなって
いくのを感じていた。
いつのまにウトウトしていたのか、俺はガクンという衝撃で目を覚ました。
意識が鮮明になり、そして部屋には張り詰めたような空気があった。
なぜかわからないが、とっさに窓を見た。
その向こうには闇と、遠くに見える民家の明かりがぽつりぽつりと偏在して
いるだけだった。
次にドアを見た。なにかが去っていく気配があった気がした。
そして俺の頭の中には、今日所長に質問した中にはなかった、奇怪な噂が新た
に入り込んでいた。
遠くから蝿の呻くような音がする。
「誰に聞いたのか」
とは、そういうことなのか。
『誰も言うはずがない話』
あるいは、『所長以外、誰も知っているはずがない話』
たとえば、所長が最期を看取った人の話・・・・・・
50 :病院 ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 20:45:27 ID:lY9MF+tv0
そんな話を俺がしたら、今日のような態度になるだろうか。
そんな噂話を俺にしたのは誰だろう。今、闇に消えたような気配の主だろうか。
生々しい、そしてついさっきまでは知らなかったはずの奇怪な噂が頭の中で渦
を巻いている。
俺はここから去りたかった。
でも絶対無理だ。
今あのドアを開けて、暗い廊下に出て、人の居ない病室を通り、狭い階段を
降り、霊安室の前を行くのは。
俺はブルブルと震えながら、このバイトを引き受けたことを後悔していた。
廊下の闇の中に、なにかを囁きあうような気配の残滓が漂っているような気がする。
それからどれくらい経ったのか。
ふいに静寂を切り裂くような電話のベルが鳴った。
心臓に悪い音だった。
でも、生きている人間側の音だという、そんな意味不明の確信にすがりつくよ
うに受話器をとった。
「もしもし」
「よかったー。まだいた。ねえ、そこに○○さんのカルテない?」
聞き覚えのある声がした。ステーションのナースの一人だった。
「すっごく悪いんだけど、今○○さんの家から連絡があって、危篤らしいから、
ほんと悪いんだけど今すぐカルテ持って○○さんの家に来てくれない?
私もすぐ行くけど、そっち寄ってたら時間かかりそうだから」
俺は「はい」と言って、すぐにカルテを持って駆け出した。
ドアを開けて、廊下を抜けて、階段を降りて、霊安室の前を通って、生暖かい
夜風の吹く空の下へ飛び出した。
51 :病院 ラスト ◆oJUBn2VTGE :2006/10/15(日) 20:47:05 ID:lY9MF+tv0
所詮は臨時の事務職だ。
でもその日、人の命に関わる仕事をしたという確かな感触があった。
鬱々と、下を向いてばかりでなくてよかった。
人の死を、興味本位で語るばかりじゃなくてよかった。
こんな、夜の緊急訪問はよくあることらしい。でも俺にとって、特別な意味
がある気がした。
だから、カルテを届けたあとまた事務所に帰ってレセプト請求をすべて完成
させるのに、全精力を傾けられたのだろう。
次の日、あまり寝てない瞼をこすりながら出勤すると、所長が「お疲れ様。
昨日は大変だったわね」と話かけて来た。
俺は、「いえ、このくらい」と答えたが、所長は首を振って「やっぱりあなた
には向いてない職場かもね」と優しい声で言うのだった。
俺はそのあと、2週間くらいでそのバイトを止めた。
いい経験になったとは思う。
でも、人の死をあれほど受け止めなければならない職場は、やはり俺には向
いてないのだろう。
俺があの夜、カルテを届けた人はその日の朝に亡くなった。
そしてその死を看取ったナースは、すぐに次の訪問先へ向かった。また、その
肩に死者の一部を残したままで。
「黒い手」、誰か避難頼む
53 名前:黒い手 ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2006/10/15(日) 20:49:55 ID:lY9MF+tv0
その噂をはじめに聞いたのは、ネット上だったと思う。
地元系のフォーラムに出入りしていると、虚々実々の噂話をたくさん頭に
叩きこまれる。どれもこれもくだらない。
その中に埋もれて、「黒い手」の噂はあった。
黒い手に出会えたら願いがかなう
そのためには黒い手を1週間持っていないといけない
たとえどんなことがあっても
「バッカじゃないの」
上記の噂を話したところの、ある人の評である。
オカルト道の師匠にそんなあっさり言われると、がっかりする。
「まあ不幸の手紙の亜種だな。どんなことがあっても、って念押ししてる
ってことは、1週間のあいだになにか起こりますよってことだろ」
チェーンメールが流行りはじめた頃だったが、「××しないと不幸になる」
というテンプレートなものとは少し毛色が違う気がして僕の印象に残ってい
たのだが、師匠はこういうのはあまり好きではないようだった。
しかし、しばらくのあいだ僕の頭の片隅に「黒い手」という単語がこびり
ついていた。
ありがちなチェーンメールと一線を画すのは、そのスタート契機だ。
「このメールを読んだら」
ではなく、
「黒い手に出会えたら」
つまり、話を聞いた時点で強制的にルールの遵守を求められるのではなく、
契機が別に設定されているのだ。
怖がろうにも、その契機に会えない。
「黒い手に出会えたら」
僕は出会いたかった。
54 名前:黒い手 ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2006/10/15(日) 20:53:18 ID:lY9MF+tv0
黒い手を手に入れた。
という一文をあるスレッドで見たとき、僕の心は逸った。
普段はいかない部屋に出入りしていたのは、「地元の噂」を語る場所だった
から。「黒い手」の噂を聞けるかも知れないという可能性のためだ。
マニアックなオカルト系フォーラムにどっぷり浸っていた僕には、少し程度
が低すぎる気がして敬遠していたのだが・・・・・・
「見せて見せて」
というレスがつき、しばらくして「いーよ」という返事があった。
その音響というハンドルネームの人物は、何度かオフ会を仕切ってるような
行動派らしく、「じゃ、明日の土曜日にいつものトコで」という書き込みで
「黒い手オフ」が決定した。
新参者の僕は慌てて過去ログを読み返し、いつものトコが市内のファミレス
であることを確認すると「初めてですけど行ってもいいですか」と書き込んだ。
当日は、まだこういうオフ会というものにあまり慣れていないせいもあって
緊張した。
遅れてしまってダッシュで店内に入ると、目印だという黒系の帽子で統一
された一団が奥のスペースに陣取っていた。
「ちーす」という挨拶に「すみません」と返して席につくと、テーブルの周囲
に居並ぶ面々に対して妙な気まずさを感じた。
ネット上の書き込みを見ていた時から想像はついていたが、やはり若い。
たぶん全員中学生から高校生くらいだろう。僕もついこのあいだまで高校生
だったとはいえ、1コ下2コ下となると別の生き物のような気がする。
先輩風を吹かしたりというのは苦手なので、ここでは年上だとバレないように
しようと心に決めた。
「で、これなんだけど」
そう言って全身黒でキメた16,7と思しき女の子が、足元から箱のような
ものを出してきてテーブルに乗せた
55 名前:黒い手 ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2006/10/15(日) 20:55:00 ID:lY9MF+tv0
おおー。
という声があがる。
音響というHNのその子は、もったいぶりもせずテーブルの真ん中まで箱を
押し出した。
「ガッコの先輩にもらったんだけど、なんか、持ってるだけで願いがかなう
ってさ。誰かいらない?」
え? くれるのかよ。
他の連中も顔を見回している。
「黒い手って、ほんとに黒いの? ミイラとか?」
軽い調子で中の一人が箱の蓋を取ろうとした。
その瞬間、僕の右隣に座っていた面長の三つ編み女がその手を凄い勢いで掴んだ。
「やめて。これヤバイよ」
真剣な目で首を振っている。
「ッたいわね、なにマジになってんの」
掴まれた手を振りほどいて睨みつけると、乗り出した体を引っ込める。
それからなんとなく、沈黙が訪れた。
霊が通った。
誰かが呟いて、「えー、天使が通ったって言わない?」という反応があり、
しばらく箱から目をそむけるように「霊VS天使」論争が続いたあと、音響が
言った。
「で、誰かいらない?」
またシーンとする。
こんなのが大好きな連中が集まっているはずなのに、なんだこの体たらくは。
56 名前:黒い手 ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2006/10/15(日) 20:56:52 ID:lY9MF+tv0
黒い手に出会えたら願いがかなう
そのためには黒い手を1週間持っていないといけない
たとえどんなことがあっても
この噂の意味がわからないほどバカではないということか。
ただそれも、この噂が本物でかつこの箱の中身が本物だったらという前提条件
つきだ。
根性なしどもめ。僕は違う。
なぜ山に登るのかといえば、当然そこに山があるからだった。
「僕がもらっていいですか」
全員がこっちを見て、それから音響を見る。
「いいよ。かっくいー。ちなみに箱ごとね。開けたら駄目らしいから」
音響は僕の方に箱を押し出し、ニッと笑った。
「1週間持ってないといけないんだって。でも結婚指輪でも買ってやれば
そんなにかかんないかもよ」
その後は普通のオフ会らしく、くだらなくて怠惰で無意味な時間をファミ
レスで過ごした。
誰も箱のことには触れなかった。それが目的で来た連中のはずなのに。
解散になったとき、箱を抱えて店を出ようとした僕に、さっきの三つ編み女
がすり寄ってきた。
「ねえ、やめたほうがいいよ。それほんとやばいよ」
なんだこの女。霊感少女きどりなのか。
引き気味の僕の耳元に強引に耳を寄せてささやく。
「わたし、人に指差されたらわかるんだよね。たとえ見えてない後ろからでも。
そんな感覚たまにない? わたしの場合嫌な人に指差されたらそれだけ嫌な
感じがする。そんでさっき箱が出てきたとき半端なくゾワゾワ来た。こんな感じ、
今までもなかった」
57 名前:黒い手 ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2006/10/15(日) 20:58:49 ID:lY9MF+tv0
そういえば、縦長の箱が置かれたときその片方の端がこの女の方を向いていた。
箱の中で、黒い手が指を差しているというのだろうか。
そう思っていると、女の妙に冷たい息が耳に流れ込んできた。
「それがね、指差されてるのは箱からじゃないのよ。背中から、誰かに」
そこまで言うと三つ編み女は息を詰まらせて、逃げるように去っていた。
店の中で一人残された僕は、箱を抱えたまま棒立ちになっていた。
コト
という乾いた音がして、箱の中身の位置がずれた。
僕は生唾を飲み込んだ。
なにこの空気。もしかして、あとで後悔したりする?
ふと視線を感じると、店の外からガラス越しに黒のワンピース姿の音響がこっち
を見ていた。
アパートの部屋に帰りつき、箱をあらためて見ていると気味の悪い感覚に襲
われる。
黒い手の噂はつい最近始まったはずなのに、この箱は古い。古すぎる。
煤けたような木の箱で、裏に銘が彫ってあってもおかしくないた佇まいである。
この中に本当に黒い手が入っているのだろうか。
だいたい噂には、箱に入ってるなんて話はなかった。
音響と名乗るあの少女に担がれたような気もする。でも可愛かったなぁ。と、
思わず顔がにやける。たぶん今日はオカルト好きが集まったのではなくて、
少なくとも男どもは音響めあてで参加したのではないかという勘繰りをしてしまう。
そうでなければ、開けろコールくらい起きるだろう。黒い手が見たくて集まった
はずならば。
僕は箱の蓋に手をかけた。
その瞬間に、さまざまな思いやら感情やらが交錯する。
まあ、今でなくてもいいんじゃない。
1週間あるんだし。
僕は、つまり、逃げたのだった。
そして箱を本棚の上に置くと、読みかけの漫画を開いた。
281 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/18(水) 06:04:52 ID:Gh+JZnGL0
58 名前:黒い手 ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2006/10/15(日) 21:03:01 ID:lY9MF+tv0
それから2日間はなにごともなく過ぎた。
3日目、師匠と心霊スポットに行って、またゲンナリするような怖い目に
あって帰って来た時、部屋の扉を開けるとテーブルの上に箱が乗っていた。
これは反則だ。
部屋は安全地帯。このルールを守ってもらわないと、心霊スポット巡りなんて
できない。
ドキドキしながら、昨日本棚からテーブルの上に箱を移したかどうか思い出
そうとする。
無意識にやったならともかく、そんな記憶はない。
平静を装いながら僕は箱を本棚の上に戻した。深く考えない方がいいような気
がした。
4日目の夜。
ちょっと熱っぽくて、早々に布団に入って寝ていると不思議な感覚に襲われた。
極大のイメージと極小のイメージが交互にやってくるような、凄く遠くて凄く
近いような、それでいて主体と客体がなんなのかわからないような。
子供の頃、熱が出るたび感じていたあの奇妙な感覚だった。
そんなトリップ中に、顔の一部がひんやりする感じがして、現実に引き戻された。
目を開けて天井を見ながら右の頬を撫でてみる。
そこだけアイスクリームを当てられたように、温度が低い気がした。冷え性
だが、頬が冷えるというのはあまり経験がない。
痒いような気がして、しきりにそこを撫でていると、その温度の低い部分が
ある特徴的な形をしていることに気づいた。
いびつな5角形に、棒状のものが5本。
僕は布団を跳ね飛ばして、起き上がった。
キョロキョロと周囲を見回し、箱の位置を確認する。
59 名前:黒い手 ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2006/10/15(日) 21:05:16 ID:lY9MF+tv0
箱の位置を確認するのに、どうして見回さなければならないのか、その時は
おかしいと思わなかった。
本棚の上にあった。置いた時のままの状態で。
けれど、僕の頬に触ったのは手だった。それもひどく冷たい手の平だった。
思わず箱の蓋に手をかける。そしてそのままの姿勢で固まった。
昔から「開けてはいけない」と言われたものを開けてしまう子供ではなかった。
触らぬ神に祟りなしとは、至言だと思う。でも、そんな殻を破りたくて、師匠
の後ろをついていってるのじゃないか。
そうだ。それに箱を開けたらダメだとか、そんなことは噂にはなかった。音響
が言っているだけじゃないか。
そんなことを考えていると、ある言葉が脳裏に浮かんだ。
僕はそれを思い出したとたんに、躊躇なく箱の蓋を取り払った。
中にはガサガサした紙があり、それにつつまれるように黒い手が1本横たわっ
ている。
マネキンの手だった。
ハハハハと思わず笑いがこみ上げてくる。こんなものを有難がっていたなんて。
手にとって、かざしてみる。
なんの変哲もない黒いマネキンの手だ。左手で、それも指の爪が長めに作られ
ているところを見ると、女性用だ。案の定だった。
あの時、音響は確かに言った。「結婚指輪でも買ってやれば・・・・・・」
つまり、左手で、女性なのだった。
「開けるな」と言っておきながら、音響自身は箱を開けて中を見ている。そう
確信したから僕も開けられた。
なんだこのインチキは。
61 名前:黒い手 ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2006/10/15(日) 21:06:53 ID:lY9MF+tv0
僕はマネキンの手を放り出して、パソコンを立ち上げた。
今頃あのスレッドでは担がれた僕を笑っているだろうか。
ムカムカしながらスレッド名をクリックすると、予想外にも黒い手の話は全然
出てきてなかった。
すでに彼らの興味は次の噂に移っていた。音響はなんと言っているだろうと
思って探しても、書き込みはない。過去ログを見ても、あれから一度も書き込ん
でないようだ。
逃げたのか、とも思ったがなにも彼女に逃げる理由はない。俺に追及されても
「バーカバーカ」とでも書けばいいだけのことだ。
それにもともと音響は、常連の中でも出現頻度が高くない。
週に1回か多くても2回程度の書き込みペースなのだ。あれから4日しかたって
いないので、現れてなくても当然といえば当然なのだった。
ふいに、マウスを持つ手が固まった。
週に1回か2回の書き込み。
心臓がドキドキしてきた。
去っていった恐怖がもう一度戻ってくるような、そんな悪寒がする。
気のせいか、耳鳴りがするような錯覚さえある。
過去ログをめくる。
『黒い手を手に入れた』日曜日
僕が目に留めた音響の書き込みだ。
そしてその次の音響の書き込みは・・・・・・
『いーよ』金曜日
5日開いている。
ちょうどそんなペースなのだ。だから、おかしい。
その翌日の土曜日に音響は黒い手を僕にくれた。
だから、おかしい。
音響が黒い手を手に入れてから、その土曜日で6日目なのだ。
62 名前:黒い手 ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2006/10/15(日) 21:12:27 ID:lY9MF+tv0
黒い手に出会えたら願いがかなう
そのためには黒い手を1週間持っていないといけない
たとえどんなことがあっても
信じてないなら、持っていてもいいはずだ。あとたった1日なんだから。
それでなにも起きなければ、「やっぱあれ、ただの噂だった」と言えるのだから。
信じているなら、持っていなければならないはずだ。あとたった1日なんだから。
それで願いがかなうなら。
どうしてあとたったの1日、持っていられなかったんだろう。
頭の中に、箱を持った僕をファミレスのガラス越しにじっと見ていた音響の姿
が浮かぶ。当時そんなジャンルの存在すら知らなかったゴシックロリータ調の
格好で、確かにこっちを見ていた。その人形のような顔が、不安げに。
ただのマネキンの腕なのに。
僕は知らず知らずのうちに触っていた右頬に、ギクリとする。忘れそうになって
いたが、さっきの冷たい手の感覚はなんなのだ。
振り返ると、箱はテーブルの上にあった。黒い手は箱の中に、そして蓋の下に。
一瞬びくっとする。
僕はゾクゾクしながら思い出そうとする。「放り出した」というのはもちろん
レトリックで、適当に置いたというのが正しいのだが、僕は果たして黒い手を
箱に戻したのだったか。
箱はぴっちりと蓋がされて、当たり前のようにテーブルに横たわっている。
思い出せない。無意識に、蓋をしたのかも知れない。
でも確かなことは、僕にはもうあの蓋を開けられないということだ。
徐々に冷たさが薄れかけている頬を撫でながら生唾を飲んだ。5角形と5本の棒。
1本だけ太くて5角形の辺1つに丸々面している。親指の位置が分かればどっち
かくらいは分かる。
その頬の冷たい部分は右手の形をしていた。
63 名前:黒い手 ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2006/10/15(日) 21:14:58 ID:lY9MF+tv0
次の日、つまり5日目。
僕は師匠の家へ向かった。
音響は5日目までは持っていた。正確には6日目までだが、少なくとも5日目
までは持っていられた。
僕はこれから起こることが恐ろしかった。
多分、箱の位置が変わったり、頬を撫でられたりといったことは文字通り触り
に過ぎないのではないかという予感がする。
こんなものはあの人に押し付けるに限る。
師匠の下宿のドアをノックすると、「開いてるよ」という間の抜けた声がし
たので「知ってますよ」と言いながら箱を持って中に入る。
胡坐を組んでひげを抜いていた師匠が、こちらを振り向いた。
「かえせよ」
え?
何を言われたかよくわからなくて聞き返すと、師匠は「俺いまなにか言ったか?」
と逆に聞いてくる。
よくわからないが、とりあえず黒い手の入った箱を師匠の前に置く。
なにも言わないでいると、師匠は「はは〜ん」とわざとらしく呟いた。
「これかぁ」
さすが師匠。勘が鋭い。
しかし続けて予想外のことを言う。
「俺の彼女が、『逃げろ』って言ってたんだが、このことか」
その時はなんのことかわからなかったが、後に知る師匠の彼女は異常に勘が
鋭い変な人だった。
「で、なにこれ」
と言うので、一から説明をした。なにも隠さずに。
普通は隠すからこそ次の人に渡せるのだろう。しかしこの人だけは隠さない
ほうが、受け取ってくれる可能性が高いのだった。
64 名前:黒い手 ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2006/10/15(日) 21:19:14 ID:lY9MF+tv0
ところがここまでのことを全部話し終えると、師匠は言った。
「俺、逃げていい?」
そして腰を浮かしかけた。
僕は焦って「ちょっと、ちょっと待ってください」と止めに入る。この人に
まで見捨てられたら、僕はどうなってしまうのか。
「だけどさぁ、これはやばすぎるぜ」
「お払いでもなんでもして、なんとかしてくださいよ」
「俺は坊さんじゃないんだから・・・・・・」
そんな問答の末、師匠はようやく「わかった」と言った。
そして「もったいないなあ」と言いながら押入れに首をつっこんでゴソゴソ
と探る。
「お払いなんてご大層なことはできんから、効果があるかどうかは保障しな
いし、荒療治だからなにか起こっても知らんぞ」
そんなもったいぶったことを言いながら、手には朽ちた縄が握られていた。
「それ、神社とかで結界につかう注連縄ですか」と問いかけるが、首を振ら
れた。
「むしろ逆」
そう言いながら師匠は、黒い手のおさまった箱をその縄でぐるぐると縛り始めた。
「富士山の麓にはさぁ。樹海っていう、自殺スポットていうかゾーンがある
だろ。そこでどうやって死ぬかっていったら、まあ大方は首吊りだ。何年も、
へたしたら何十年も経って死体が首吊り縄から落ちて、野ざらしになってると
そのまま風化して遺骨もコナゴナになってどっかいっちまうことがある。
でも縄だけは、ぶらぶら揺れてんだよ。いつまで経っても。これから首を吊
ろうって人間が、しっかりした木のしっかりした枝を選ぶからだろうな」
65 名前:黒い手 ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2006/10/15(日) 21:22:05 ID:lY9MF+tv0
聞きながら、僕は膝が笑い始めた。
なに言ってるの、この人。
「一本じゃ足りないなあ」
また押入れから同じような縄を出してくる。
キーンという耳鳴りがした。
「どうやって手に入れたかは、聞くなよ」
こちらを見てニヤっと笑いながら、師匠は箱を見事なまでにぐるぐる巻きに
していった。
そのあいだ中、師匠の部屋の窓ガラスをコンコンと叩く音がしていた。
絶対に生身の人間じゃないというのは、師匠に聞くまでもなくわかる。
わーんわーんという羽虫の群れるような音も、天井のあたりからしていた。
師匠はなにも言わず、黙々と作業を続ける。
そのうちドアをドンドンと叩く音が加わり、電話まで鳴り始めた。
僕は一歩も動けず、信じられない出来事に気を失いそうになっていた。
師匠が今しようとしていることに触発されて、騒々しいものたちが集まって
きているような、そんな気がする。
耳を塞いでも無駄だった。
ギィギィというドアが開いたり閉まったりするような音が加わったが、恐る
恐る見てもドアは開いてはいない。
「うるせぇな」
師匠がボソリと言った。
「おい、なにか喋ってろ。なんでもいいから。こんなのは静かにしてるから
うるせぇんだ。静寂が耳に痛いって、あるだろう。あれと同じだ」
それを聞いて、僕は「そうですね」と答えたあと何故か九九を暗唱した。
とっさに出たのだがそれだったわけだが、いんいちがいちいんにがに・・・・・・
と口に出していると、不思議なことにさっきまであんなに存在感のあった
異音たちが、一瞬で世界を隔てて遠のいていくようだった。
66 名前:黒い手 ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2006/10/15(日) 21:24:23 ID:lY9MF+tv0
しかしその中で何故か電話は甲高く鳴り響き続けていた。
「これは本物じゃないですか」
と言って俺が慌てて取ろうとすると、師匠が「出るな」と強い口調で制した。
その瞬間に、電話は鳴り止んだ。
俺は受話器を上げようとした格好のままで固まり、冷や汗が額から流れ落ちた。
「さあ、できたぞ。どこに捨てるかな」
箱は縄で完全にがんじがらめにされ、ところどころに珍しい形の結び目が
できている。
思案した結果、師匠の軽四で近くの池まで行くことにした。
僕が助手席で箱を抱えて、ガタガタと揺られながら「南無阿弥陀仏」やら
「南無妙法蓮華経」やら、知っているお経をでたらめに唱えていると、
あっという間に池についた。
そこで不快な色をした濁った水の中に二人してせぇの、と勢いをつけて投げ
入れた。ボチャンと、一番深そうな所へ。
石を巻きつけていたので箱はゴボゴボと空気を吐き出しながら沈んでいった。
その石も耳を塞ぎたくなるような逸話を持っていたらしいが、僕はあえて聞
かなかった。
すべてを終えてパンパンと手を払いながら師匠が言った。
「問題はもう1本の手だけど、まあ本体はやっつけた方みたいだから、大丈
夫だろう」
自動車のエンジンをかけながら、「それにしても」と続ける。
「都市伝説が、実体を持ってたら反則だよなぁ。正体がわからないから怖い
んじゃないか」
僕にはあの箱の意味も黒い手の意味もわからなかったので、なにも言えなかった。
「まあこれで都市伝説としては完成だ。実存が止揚してメタレベルへ至った
わけだ。黒い手に出会えたら、か。確かにちょっとクールだな。ところで」
67 名前:黒い手 ラスト ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2006/10/15(日) 21:26:52 ID:lY9MF+tv0
師匠がこっちを見た。
「おまえはなにが願いだったんだ」
あ、と思った。
『黒い手に出会えたら願いがかなう』
全然意識してなかった。ひたすら巻き込まれた感が強くて、そんな前提を忘れ
ていた。
「もう関係ないですよ」
そう言うと師匠は「ふーん」と鼻で応えて前を向いた。
それからちょうど1週間目の夜。
そういえばあれ、どうなった?
という書き込みが例のスレッドにあった。
「まだ生きてるかー?」
との問いかけに「なんとか」と書き込んでみる。
「願いはかなった?」
「なんにも起きないよ」
音響は現れない。
「だれか箱いる?」
「だってガセねたじゃん」
・・・・・・
もうこのスレッドに来ることもないだろう、と思う。ウインドウを閉じよう
とすると、
「ほんとに、ほんとになにもなかった?」
しつこく聞いてくるやつがいた。僕に警告してくれた三つ編み女だろうと
思われる。
「知りたかったら、黒い手に出会えばいい」
そう書いて、窓を閉じた。
それから、ただの一度も黒い手の噂を聞かなかった。
まとめに乗ってんだから移動させなくてもいんじゃね?
さすが同人クオリティw
292 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/18(水) 16:10:49 ID:0eqIbMGH0
なんでまとめにある「黒い手」は途中で終わってるのかな?
>>292 同じページが二つあるんだよ。最後までしっかりあるよ。
294 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/18(水) 16:55:46 ID:2kfgw1MWO
まとめの下の方の作品には、作品名のあとに(師匠シリーズ)ってあるけど、なんで?
なんか意味あるの?
295 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/18(水) 18:09:46 ID:0eqIbMGH0
296 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/18(水) 18:12:27 ID:0eqIbMGH0
新作三つは本物のウニじゃないでしょ。
文章がヘタ、読点の打ち方が違う、無理に「上手い文章」に見せようとしてる、
現実味が全くない、、、、など。
本物は内容もそうだが「読ませる」文章を書くんだよなぁ。
黒い手は結構面白かったかな。
毒をもって毒を制す師匠の姿も彼らしくて良いし、
『黒い手』ってい都市伝説ネタ自体も結構魅力的。
ドッペリャと病院はこれまでの師匠シリーズと比べたら地味だなあ。
今回のは四隅とかと同じ作者だとは思うけど、
一期や二期の人とは違う気がする。
昔はもう少し現実的っぽい話だったよね。
ところでこのスレの人たちは
「見える」彼女シリーズ知ってるだろうか?
300 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/18(水) 23:43:46 ID:Jrr4VHBMO
今回の作品ばかりはウニさんじゃなさそうな気がする…
四隅や鉄塔はまだしも、今回はかなり違和感があるな。
ウニさんの文章っぽくない…すごくチープな感じがする
今回の三作品はどれも表現が稚拙じゃない?
ウニさんは読み手を引き込む書き方ができる人なのにあんな文書くかな?
読みづらいし。
うん、確かに。
ウニさんのは途中で読む気なくしたことないのに、今回のは
レス一個分ぐらいで止めた。贋作臭プンプン
明らかに 別 人 作
隠す事ない創作臭、
加速するラノベテイスト、
師匠シリーズはもう色々とダメだ。
ライトノベルがどんなものか知らないけど、
師匠シリーズは、個人的には、
エッセイと小説が融合したものだと思っている。
数レスで完結なんだしライトでいいんじゃないか
新作はウニの性格の悪さに磨きがかかってるな
もともと、鼻に付く態度が描写されてたけど
今回は露骨だな
まとめを携帯で見たいんだけど
あれば教えて下さい。
管理人の態度が厨房過ぎて、アレな
洒落恐パクリサイトでいいのなら
あるよ、携帯サイト
313 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/21(土) 00:33:19 ID:ZR9ULMayO
すみませんが京極だとかなんとかが読めるとこ教えてください
本の虫とか餓鬼のやつとかです
_________________________
| | |
| [G]oogle | |
| /ー[]{] /ー[]{] 冂 ┌冖ー┐ 冂 | |
| く, グ / .く, グ / . | .レ'7´フ カ l | .レ'7 lー┐.| |
| ∠/ ∠/ !__/ /_/ l__/ |__./..└‐┘.| |
| ⊂二⊃ | |
| | l | | |
| |_l__| | |
| ( ´_ゝ`) シェフの味! | |
| / |: ヾ ∧_∧ ドウダカ | |
| / / |: l、 l (´<_` ).、 | |
|__(__コつ| ̄|С,ノ __ (二二つ二ノ __ | |
| /⌒\** | |
| .ゝ二二二ノ | |
| ググ(・∀・)レ!! | |
|_____________________________|/
あ、携帯やね。そのID・・・まぁググリナヨ
316 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/21(土) 21:49:09 ID:ZR9ULMayO
>314
ステキ
なんで携帯って分かったのさ?
釣りなら帰れ
マジでも帰れ
ワロタ>318
部屋の四隅 じゃなくて、部屋の一角に4つ じゃなかったか。結界って。
321 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/22(日) 08:53:59 ID:AXiARfWTO
>317
それは俺にも言っているのか?
死ねゴミ
新作はどれもひどい内容だな。本人でも本人じゃなくても。
血の前編ぐらいまではどんどん先が読みたくなるような話の運び方だったけど、
なんというか読んでて退屈だった。しかも無駄に長い。
冗長という言葉がぴったりだなと思った。
確かに長くなってるね
もうちょっと簡潔にしてもらえると感想も変わると思うよ
324 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/23(月) 03:40:51 ID:NIr92uQI0
j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; リアリティを出すためには細かい描写が必要
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;>. そんなふうに考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f 俺にもありました
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
創作に決まってんでしょ。
ファンだけど、血の前編なんて読むのもしんどかったわ
326 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/23(月) 05:20:30 ID:e+X9qGiyO
もしかして師匠シリーズって謎掛けなんじゃない?
最近発表された駄作を除く初期作品の師匠シリーズはクイズだったんだよ。
推理する事で師匠失踪の謎と欠けてる物語が分かるんだよ
モマエの自慢のトンチで解き明かしてくれ・・・
……ライオンハート&オウギュスト……
>>326 なにか推理する事があるのかな?かな?
ラノベ的展開を先読みすると、
「血の後編で出てきたイタい魔女気取りを殺して失踪」ってトコじゃないかな?かな?
>>329 推理もどき…師匠は失踪したのではなく殺害された。
犯人は弟子の人。
オカルト事件も全て錯覚と恐怖による思い込み。
誘導しているつもりがノウハウを学んだ弟子により誘導されていた
目的は…思い出に殺したかったとかどう?
331 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/23(月) 20:41:56 ID:LSb2Dwh+0
電話代を払うのを忘れていたら、契約解除になって、インターネットが出来なくなった。今、ネットカフェからw
師匠シリーズのインターネットラジオの放送はしばらく先。テスト放送で、早くて11月になります。
332 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/23(月) 21:04:54 ID:UBdCWW8LO
このスレには霊能者がいるんだろ?
そいつらに解決させろ。
いや、マジでこの作者に嫉妬。
事実でも創作でも、ワクワクしている自分が悔しい。
京子との対決は確実にあるだろうな。
京子 VS 京介(師匠、ウニ、歩くさん)
京介側の陣容はどうなるかわからんが。
最近のウニは偽物と言われてるが、あれ程の模倣ができれば偽物でもいいや。
はいはい
尊師の声、早く聞きたい!
この師匠シリーズってさ、創作と実際に起こった出来事を元にした話が混じってない?
このシリーズに詳しい人いないのかな?
このJOJOシリーズってさ、創作と実際に起こった出来事を元にした話が混じってない?
このシリーズに詳しい人いないのかな?
このエヴァシリーズってさ、創作と実際に起こった出来事を元にした話が混じってない?
このシリーズに詳しい人いないのかな?
うぜーよ佐賀県民ども
新作の書き手は褒められる、あるいはニセだと見破られないと思ってたのかね。
343 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/24(火) 20:56:33 ID:PA6tfm7S0
,- 、
(、 , ノ
| " )
| ノ
.| i-ー''"" ̄~~゙゙―-、.._
/| { ,;: . . :、 、_ `ヽ
,/ , ,| }-' 、_ : : r,",,_ ゙`、 `、
,i: '"| iー=-')、_;:、_/`ー- -;) |
i: | |-ー'"、;::_::_.)゙ー-''"、 l
ゝ | |'" _,,.;;:::;;;;:_ : :゙`;;:::;;ノ , ''
`、:| | ̄_;;..._..; ̄ニニ,,_,.イ
//| | ̄",, 〉'ヾ}〈 ヾヽ
//( 三}フ /_i ヽゝ、 ヽ、 ヽ
//{ ー' / ,/|i |i !i i| ト、ヽ 、 i i、
,i / | |/ ,/il i!| i !| i|l !ii、 ヾ ト、_i
,.i// | |,イii !! l|; li i! l! ii !!、 l ヾヽ
,i/" :| |r!ii | i! l| i! !!| ii !|、ヾiJヽ,i_j
344 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/24(火) 21:34:12 ID:U6vWUJbm0
プルサーマル
うわ、ぱくんなよw>340
( ^ω^)フヒヒすんません
348 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/25(水) 22:52:03 ID:/oWlU8WdO
歩くが京子って事はないと思う?
キングゲイナ・・・師匠と関係アルノン?・・・・・・・・汗
実話と信じてた人たち(´・ω・`) テラカワイソス
(´;ω;`)ブワッ
長いだけでつまらんな・・・
いや面白いな
つまらないよ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ちょ、ちょーとまって!!!今
>>355が何か言ったから静かにして!!
, ,-;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,. ヽ─y────────────── ,-v-、
/;:;:;:;:;:;:ミミ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`、 / _ノ_ノ:^)
/;:;:;:;:彡―ー-、_;:;:;:;:;:;:;:;| / _ノ_ノ_ノ /)
|;:;:;:ノ、 `、;;:;:;:;:;:i / ノ ノノ//
|;:/_ヽ ,,,,,,,,,, |;:;:;:;:;:;! ____/ ______ ノ
| ' ゚ ''/ ┌。-、 |;:;:;:;:/ _.. r(" `ー" 、 ノ
|` ノ( ヽ ソ |ノ|/ _. -‐ '"´ l l-、 ゙ ノ
_,-ー| /_` ”' \ ノ __ . -‐ ' "´ l ヽ`ー''"ー'"
| : | )ヾ三ニヽ /ヽ ' "´/`゙ ーァ' "´ ‐'"´ ヽ、`ー /ノ
ヽ `、___,.-ー' | / / __.. -'-'"
| | \ / | l / . -‐ '"´
\ |___>< / ヽ
師匠と京介の絡みをもっとたくさん見たかったな。
勿論本物が書いたヤツで。
そして京子はもう個人的に出さなくていいんだけど。
いつのまにか京子がラスボスになっちゃってんじゃあ!!
>>357 >いつのまにか京子がラスボス
いや、師匠なら何とかしてくれる。
京子さえ何とかしてしまう。
それでこそ師匠じゃないかね。
おまいら新作書いたウニが本物だったらどーすんの?
本物だったら、ウニさんのお父さんが心配。
テーブルに置いてあるお箸が折れるってあんま無いよねぇ
それも作り話って事でしょw
そこは信じてみようよ・・・w
>>358 いやね、京子とかいう悪役は居なくてもいいと思うんだよ。
皆で力を合わせて打倒京子だ〜とかそんな流れ、いくら文章上手くても
いやだぜ?
師匠って催眠術が得意なんでしょ?
”ぼく”は、幻の数々を見せられてはいなかったか?
367 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/27(金) 21:54:31 ID:2UuWIEFgO
ガチで間崎京子って彼女と付き合ってる「師匠」読者いる?w
おまえ、うかつにその名前を(ry
369 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/28(土) 06:45:36 ID:dJXRv7XoO
>368
367ですけど
やめてよ、怖くなるじゃん
370 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/28(土) 08:54:05 ID:RP40cfIb0
実在する人なのか?
うに氏のは偽名だよ。
師匠はともかく彼女は別
流れが視えるから
もう内側
もちろん
>>367 付き合ってるんじゃなくて、まんまなんですが(´・ω・`)
師匠シリーズ知ってる知人には、呪うなよとか言われまつ
つきあってください
いいよ。
まじで!?
携帯だから、過去レス全部読むの疲れた…
話をぶり返すようだけど、ウニ氏?が投稿した時、父親の事を質問とかした奴いないのか?
基本質問とか答えないスタンスだと思うけど
クリッパーには誰も触れてないが、ウニ氏以外の話はNGでおk?
おk!
380 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/30(月) 20:19:13 ID:1bcGocX60
「黒い手」録音編集中だけど長くて大変だ。
もちろん作者に責任はありません。
黒い手の話はおもしろかったな。
怖かった。
京介さんと付き合いたい
いいわよ
384 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/31(火) 08:31:13 ID:nhxcKAyvO
ちひろは「いいわよ」とは言わない
385 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/31(火) 16:10:26 ID:nhxcKAyvO
京極だとかっての誰か教えてください
マジにお願い
386 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/31(火) 16:34:11 ID:Rr3qmYUm0
>>385 マジレスすれば京極夏彦はプロ作家
図書館でも本屋でも行って調べりゃいい
これ以上言わせるな
387 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/31(火) 19:18:00 ID:P2UVsjfX0
京極堂と師匠シリーズはなにが似てるんだろう?
京極はそんなに好きじゃないが
師匠シリーズは好きだ
389 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/31(火) 19:51:27 ID:nhxcKAyvO
>386
ありがとござる。
ウニさんの別名かと思ってたよ。
390 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/31(火) 20:08:34 ID:1xj7PRcT0
ウニは最初の書き手と別人のような気がする。
失踪の後から急に文章も腕があがったし、なんか長くて物語っぽい。
気のせいか…
391 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/31(火) 21:38:02 ID:nhxcKAyvO
>386
良かったら答えてください。
んじゃ本の蟲とか花見の話は京極さんの作品なんですか?
392 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/31(火) 22:00:43 ID:vojiYiSE0
ぐぐってみるとよいかも。
>>391 いいかい?
『ここ』じゃあ、何でもかんでも他人に聞くのは嫌われるんだ。
まぁ、マナー違反みたいなものだな。
知りたいことがあったら、まず自分で調べる。
GoogleやらYahoo!やらを使ってな。
分かったら出直してきなよ。
394 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/01(水) 05:01:05 ID:VqZUcRxVO
>393
うるさい黙れゴミw
ゴミがいると聞いて来ました。
396 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/01(水) 08:24:40 ID:ufMhbckU0
清掃車乙
>>393 なんだかんだ言って、その後に答えを書いてやるのがオカ板クオリティ
w
400 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/02(木) 17:08:43 ID:2q6fMdNO0
そのうち、エターナルフォースブリザードとか出てきそう
なんのゲームの呪文だよ
402 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/02(木) 21:28:53 ID:2q6fMdNO0
403 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/02(木) 22:35:07 ID:mS86HO6RO
『呪い』ってのは最近発表したの?
作風が初期の頃の師匠シリーズの雰囲気で良かった
>>402 ソースd
なんか、洒落怖かなんかのスレで読んだ記憶がある文章があってワロタw
405 :
クリッパ-:2006/11/03(金) 09:56:05 ID:bUMy232e0
>>403 ありがとうございます。そこをホメられるとうれしいです。
407 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/03(金) 19:51:43 ID:X91snUDf0
呪い?
「呪い」だけど、なんでわざわざ師匠シリーズとして書きたいのかわからん。
創作でもいいけどオリジナルとして出せばいいだろ。師匠シリーズにする意味がない。
ある程度キャラがたってるから使いたかったんじゃないの
こういうスレは立てるべきじゃないんだよ。
信者が「あの話は本家とは違うから同シリーズから外せ」とか妙な制約をつけ始めるからな。
アンチガどうのこうのより、そういう制約や排他的なシリーズになりそう。
黙って見守ってりゃいいものを・・
411 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/05(日) 03:40:51 ID:HnhMqXkA0
ガンダムSEEDはガンダムじゃないよ!
ワラタw
413 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/05(日) 10:58:01 ID:nhoEZ4zsO
呪い はウニさんの作品ではないの?
み ん な で 作 る 師 匠 シ リ ー ズ
あれは大学8回生の秋
…と思ったら夢だった…
終わったwww
悲しい出来事のあった場所、たとえば殺人があった家。その場所には「出る」。しかし何故外国人の幽霊は「出ない」のだろう。欧米人ならまだしも、韓国人、朝鮮人はきいたことがない…。 戦後間もない時期にはアジア民族の悲しい事件があったはずの場所なのに…。
僕のオカルトの師匠は鼻で笑った。
「そんなものは意識の問題だ。日本人はそういう事件を心の底では「悲劇」だなんて思っちゃいない。だから出ないし、感じない、知らない。」
なんか逆に考えさせられた春の日。
「そもそも霊の存在意義ってなんだ?」
意義…。もっと生きたい、、いや幽霊になった時点で死を認めてるってこと?
「何か伝えたいとかっすかね?」
「興味本位にやってきた若者を脅かしてばっかりなのに何か伝えたいって?それなら話せばいい、何かしら五感に訴えればいいだろう?あいつらはただ気付いてほしいんだ。そこにいる、いた証を。…中には表現がへたなやつもいるが。
そいつらに気付いてあげれる俺自体が「優しさ」なんだよ。」
この人はいろんな意味で大きいなぁとちょっと苦笑した。
「そのあとどんな目にあっても、気付いた俺がやることだ。「優しさ」だよ。」 「優しさ」の化身には何もきかないでおこう。。
421 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/07(火) 00:08:17 ID:MEcfheQiO
( ^,ω^)クチャクチャ
新作かお?
422 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/08(水) 03:30:05 ID:wq4qYyot0
師匠なそんな人じゃないww
「目をつぶってみろ。
それがこの世で最も深い闇だ」
師匠
死ぬトコ見てみてェ。
ウニ
・・・・・・邪魔したわ。
茅野歩く
またそれを言わせるのかこいつ。
京介
『卵こそ変化そのものだから』
”変身”間崎京子
424 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/09(木) 08:29:43 ID:yuZOn7sK0
>>423 どちらかというと戯言遣いシリーズみたい
425 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/09(木) 10:01:08 ID:utafKUL9O
ドッペルゲンガーの続き知りませんか?
京介さんはあれからどうなったんですか。
誰か教えて下さい。
426 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/09(木) 10:44:47 ID:wa0rGsPx0
師匠シリーズ漫画化希望。小畑あたりで。
じゃあ漏れは漫画太郎希望で
漫画太郎wwwwww
雰囲気(←なぜk)ぶち壊しwwwwww
変換できてんじゃん……
高橋葉介でたのむ
高橋葉介いいね
432 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/09(木) 17:58:43 ID:/WsWav/D0
なんかまとめの125に先生シリーズ的なものがあった。
「掴む人」とか、そんなの。
おれもシリーズ好きだが、投票所のコメント見てドッチラケ。
最高!!とか本にして欲しい!!とかその程度の誉め言葉ならないほうが
いいんだよなぁ。。同じ感覚持ってる人もいそうだが
434 :
クリッパ-:2006/11/09(木) 22:39:20 ID:EAhD8ea50
正編の次回作は12月じゃないかな。待ち遠しいですね。
コテはずしとけ
>>436 お♪いい感じじゃない?
ひぐらし〜的な雰囲気出すならいいかも。
がんばって短い話しでいいから一本書き上げるんだ。
>>436 自分もイラスト描いてたんだが、師匠(だよね?左側の)の雰囲気が
何気に自分のと似てて、少しびっくりした。
>>436 乙!
左側の師匠?
だとしたら>438と同じく自分も想像してたのとイメージ似てる。
オカルトだなw
右は誰?
京介さんはショートだお
師匠って4畳半一間に住んでる貧乏学生のイメージで毎回脳内再生されてる
>>440 そういえば、そうだったorz
名前を呼んではいけないあの人が伸ばし始めたから切ったんだったよね
>>名前を呼んではいけないあの人
ハリー・ポッターのヴォルデモートみたいだな。
どうでもいいが。
隕石墜落まで、あと十日。
ヴォル子さん
>>443 近々ガム踏むかも知れんぞ、気を付けろw
俺の師匠のイメージは「お〜い竜馬」の途中に出てきた画家(?)。なんか外国に詳しくてふんどし一枚で絵描いてた。 やせっぽちの爬虫類顔ってか、目がギョロっとしてるような。。あんまかっこよくないのが師匠だなぁ('А`)
447 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/11(土) 20:07:01 ID:xfzjFt0u0
絵アップしてくれる絵師さん現れないかな。
どんなイメージなのか見てみたい。
>>446 確かに。あんまカッコいいイメージないな。
何故かギョロ目なんだよなw
>>419はどうなん?短さが初期師匠シリーズっぽいけど。
450 :
438:2006/11/11(土) 20:36:41 ID:+66CJCWL0
>>447 寝癖、無精ひげ、おっさん臭そう、それが個人的師匠のイメージ。
気が向いたらうpするかもしんない。
ギャグマンガ日和の阿部さんが師匠のヴィジュアルな俺
見れなかった(´・ω・`)
454 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/12(日) 01:13:35 ID:vVneq4wFO
自分のらくがき帳にごりごり描いたやつ。
>>453と被って申し訳ない。
456 :
455:2006/11/12(日) 01:38:24 ID:vqxNFCRA0
457 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/12(日) 01:57:42 ID:QyVO81C3O
僕の師匠のイメージは、言動や行動を見る限りでは、筋肉質でガタイが良いイメージだから…週刊少年ジャンプのみえるひとの師匠(画・岩代俊明)を連想してしまいます…この流れ…以前、僕も投下した気がしました!(夢だったかな〜?)
>>458 >できればこのページにリンクして下さい。
461 :
roudokuhousousitahito:2006/11/12(日) 20:47:58 ID:K8l2UWR10
師匠のイメージ
身長185cm。体重80kg。
丸刈りの坊主頭。筋肉質。眼がぎょろっとして大きい。
失踪後、
現在、日本諸国w(各地)を放浪して仏像を彫っている。
∧_∧_∧
___(・∀・≡;・∀・) ドキドキドキ
\_/(つ/と ) _
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
_∧_∧_∧_
☆ パリン 〃 ∧_∧ |
ヽ _, _\(・∀・ ) < マ
\乂/⊂ ⊂ ) _ |_ _ _ __
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| . ∨ ∨ ∨
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
_ ___
\>,\/
<⌒/ヽ-、_ _
<_/____ノ
俺の師匠のビジュアルイメージは
エアマスターの坂本ジュリエッタだな。何故か。
キチガイくらいしか共通点ないけど。
地下二階分くらいの梯子のような階段を引っ張り出されたことを考えると、
師匠はさほどガタイはよくない気がする。
「おじさん」の腕力にもよるけど。
『壺』参照
465 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/12(日) 22:51:20 ID:nNYY0QGt0
同意。あんまガタイはよくないかもしれないね。
あと子供っぽいんじゃないかな、僕とか言っちゃってるし。
目はやばそうだけど
>>465 初期の一人称は「俺」だったじゃないか
ちまみにウニは「僕」だった
467 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/12(日) 23:02:00 ID:vYxezJgmO
師匠ってマトリックスのイメージだった。
細くて黒っぽい服で色白い感じ
みんなのイメージと離れ過ぎてて、自分の想像力のなさに笑った。
俺は師匠=江原でイメージ固まってるw
私は、師匠≒京極堂≒芥川龍之介か太宰治(どちらか忘れてしまった)で、読んでました。
>>468 だからやめろって。
しっくり来すぎて笑っちゃうだろ。
バラバラだなwwwwww
472 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/13(月) 01:08:37 ID:2NtEJC7P0
>>467 私は467に近いイメージかも。
神経質そうで細くて老け顔で、不精に伸ばした黒髪がややクセ毛みたいな。
眼鏡もある印象だったけど、描写がないのとウニさん眼鏡っ子だからはずし。
しかし、描いて友達に見せたら、こんな腐女子絵師匠じゃないといわれた。
それにしても江原なんて穏やかなイメージもあるのか…。
ウニさんは「ドッペルゲンガー」で童貞と言ってたが、「水の音」ではストーカーされてみたり、
「次は多分」で師匠と会うまでに彼女歴代3人いたりしてるだけに、
どんな姿なのか想像しかねている。
473 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/13(月) 01:09:51 ID:6wQfe/i30
オレ的にはハチクロの森田さん
474 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/13(月) 01:32:49 ID:eogmHCU80
花の慶次で例えると
師匠=小田原攻め前の無精ひげ真田幸村
ウニ=松風に謝った後の後藤又兵衛
475 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/13(月) 01:48:13 ID:eo05HzTTO
ガンツの師匠とイメージが被る
そういえば、俺
洒落怖まとめで師匠シリーズ全部読んだ日に師匠の夢見たよ
そこに出てきた師匠もやせ気味で、ギョロ目の爬虫類系の顔だった
師匠と主人公(僕、俺)の関係は、漫画のムヒョとロージーみたいな感じだった
俺は幽霊にとりつかれる役だったから、夢みてる最中は怖かったけど、
今思い出すと見れてよかった夢だ
477 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/13(月) 05:24:15 ID:F7EsOhzF0
479 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/13(月) 17:47:41 ID:pzd9KMrD0
その絵でマンガ書いた場合、不必要にシリアスになりそうな気がする。
大岩ケンジあたりに書いて欲しいwww
師匠のイメージが
>>461と全く一緒なのがオカルト。
このイメージで「殺すぞ」とか言われたら間違いなく震える
481 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/13(月) 18:36:15 ID:zDiWwrgR0
>>469 そうだ京極堂だ!!
でも短髪だろうなぁ。
俺の中の師匠のイメージは、顔色が悪くて痩型の鳥坂先輩。
アパートの中ではランニング&縞パン。
初期ウニのイメージはラブひなの主人公みたいなので読んでた
前半と後半でイメージが変わってるから難しいんだよな。
最初のファミレスの時とかは中肉中是でニヒル笑いの
似合う男臭い奴なんだけど、そうめん事件以後かしらんが
途中から理屈っぽい線の細く目がぎょろい奴になってる。
おいらは男臭い方が好きなんで、175ちょいの
わりと乱暴な師匠をプッシュしておく。歯が丈夫そうなの。
江原を腹黒くしたのを師匠のイメージにして読んでた
自分の脳内師匠は某多重人格探偵の雨宮一彦だな。
髪切る前の。
487 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/14(火) 13:39:11 ID:ILgKE4ST0
>>486と同じく雨宮のイメージ!
京介さんは初期のまちさんを黒髪にしたような印象だった。
488 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/14(火) 21:35:20 ID:2XtakWuIO
のだめカンタービュレ
もうこのさい、このスレの絵師でマンガ描いたらいいと思うんだ
俺はげんしけんの斑目のイメージ
俺の頭の中の師匠はメガネで神経質な感じ
この流れはなんなんだよ?キモ過ぎる・・・・
493 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/15(水) 02:45:02 ID:k1t1LA6t0
>>492 鏡見てみろよ・・・一番キモイのが映ってるぞ・・・
>>493 そりゃキミが鏡を見れば一番キモイのが映るんだろうケドねw
>>493 こういう返し方がまたキモイよな。なんだよ漫画って?同人のあつまりか?
相手にした時点で類友だろ
スルーしる
スレの流れは自分で作ろうね^^
499 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/15(水) 22:16:00 ID:U8Fwi99iO
音響かわいぃ
500 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/15(水) 22:55:16 ID:k1t1LA6t0
2ちゃんねるやってる時点でキモイという事実があるんだし、仲良くしようよキモイ同士
501 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/15(水) 23:08:04 ID:9DmCGZ8EO
2ちゃんと知らせずに「面白い掲示板見つけた」といって他人に薦めると80パーの奴がはまる
別にきもいやつとかじゃなく
502 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/15(水) 23:14:37 ID:Y0uKYL3D0
統計でもとったんか?
503 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/15(水) 23:16:46 ID:q+HsCeiJO
2000人くらいに試してから家
流れぶった切って悪いのかどうなんか分からんけど、さっきから猛烈に気になってさ。
歩くさんと師匠って、どういう経緯で付き合うことになったんだろう。
レイプ
507 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/16(木) 23:04:13 ID:/dL8wnHG0
共犯
隙あらば相手ををハメようと伺いあってる仲。
好きとか恋とか愛とかそういったスイーツな感情は一切存在しない関係。
歩くはセックスフレンドが2桁はいるビッチ。
>>508 まじっすか!?
そうゆう設定だったんか・・・。
確かにビッチっぽさは出ているかも。
いつのまにヤリ○ン設定になったんだよwww
ビッチってなんでしょか
513 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/18(土) 02:37:48 ID:etg6hk9k0
>513
アメリカンジョーク乙w
515 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/18(土) 20:03:15 ID:wocmVY56O
>513
死ね
煽り無視で言う
イメージ:今市子の「百鬼夜行抄」で固まってる
歩くさんブスじゃないけどもさい女のイメージしかありません
518 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/19(日) 21:26:40 ID:WhVX+Fe9O
>505
オマエみたいな奴は本気でうっとうしい
死ねば良いのに
>513とか
類は友を呼ぶ法則だろうか
歩くさんと師匠
>>519 だろうね。恋人的な感じは感じ取れない。(表現が無い)
親友以上、恋人未満かな?
にしても、続きが気になるな… 勝手にあれこれ考えてしまうじゃないか。(寧ろ考えてしまった)
歩くにビッチ臭を感じてるヤツ結構いるんだなw
師匠のイメージなんだけど、最初はバトロアの川田さん的なのを思ってた
このスレ読んだせいか、イメージがデスノのLになりかけてる
師匠は童貞
ウニは包茎
しかも真性
526 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/20(月) 20:13:36 ID:Qu5vW7Ad0
>>518 母ちゃんが淫売って言われたぐらいで怒るなよ、サノバビッチ軍曹。
イワン・イワノビッチ・イワノフ
528 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/20(月) 23:52:18 ID:VGgYC5E9O
>526
死ねゴミ
何そんなカリカリしてんの?W
ビッチビッチって覚えたての猿みたいだよ。
ビチビチうんこ。
531 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/21(火) 03:40:00 ID:cMhvn6EV0
>>530 お前が覚えた記念に使ってやってんじゃねーかwww
感謝しろよw次は何を覚えたいの?言ってごらんwww
>>530 公衆便所とか売女とかサセ子とか色々あるけどどうする?
>>535 慣性系の物理法則を扱った、マクスウェルの方程式とニュートン力学の矛盾を解決する理論らしい。
同時性を否定したり時間の流れの差異を説明してるらしいんだけど、おじさんよくわかんない。
ここは賢いID:cMhvn6EV0に説明してもらって。
537 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/21(火) 16:28:40 ID:cMhvn6EV0
>>532 ギャラクシーでも練習してろリアルのびたw
538 :
彌蘭雫:2006/11/21(火) 16:32:17 ID:7z74LRfBO
ニューロン
とか
ニュートン
とか
沢山有ってマジ觧んなくね?
539 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/21(火) 17:03:18 ID:tVUXnwCi0 BE:1014586278-2BP(0)
ニューロン
ニュートン
ニュートロン
540 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/21(火) 17:04:39 ID:ImIRE0T2O
>531 >537
死ねw
サノバビッチ軍曹キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
542 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/21(火) 20:11:14 ID:Uk98uvg7O
師匠しかりSしかり、気に入られる側の人間は人懐っこい好奇心旺盛な可愛げのある奴って感じがする。
普段気味悪がられるだけに、こういう人に惹かれるんかなーとか思った。
思い違いかもしれんけど感想として
>>536 へー!ありがと。勉強になるわー
師匠の家族ってどうなってんの?
師匠の家庭環境は複雑で
行方不明になった時も親戚のおばさんが片付けにきたとか
壺を戦時中のドサクサでくすねてきたというお祖父さんと、
将棋のお祖父さんは同一人物なのか?
546 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/21(火) 22:35:25 ID:ImIRE0T2O
>541
オマエも
サノバビッチ軍曹に敬礼! ( ̄^ ̄ゞ
ガキかよ^^;
ホーチーミンイズサノバビッチを思い出した
550 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/22(水) 23:01:22 ID:o+v6Of2x0
551 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/23(木) 14:07:27 ID:h1AflYicO
>547
死ねバケモノ
くたばれバケモノ
>>436 見たかった(´・ω・`)
師匠、私はストレンジプラスの弟みたいな人をイメージしてた。
>>486 ググって絵だけ見て、あごひげ長髪の人がしっくりきた。
絵柄も好みで買ってみたいが、かなりグロそうで…orz
419おもしろいじゃん
556 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/23(木) 23:11:20 ID:h1AflYicO
>552
黙れゴミ
557 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/23(木) 23:43:11 ID:h+7cJASKO
>556
上の口と下の口から糞垂れる前にSirと言えサノバビッチ軍曹!
558 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/24(金) 00:55:16 ID:gm/EOMA30
ビッチビッチビッチうるせーよお前ら。
言い出したのは俺だけど。
ビッチビッチチャップチャップラン・ラン・ラン♪
ビッチだけでなく特殊相対性理論も使ってやれよ。
なあ、ここって師匠シリーズの作品について語るところじゃないの?
スゲー幻滅。
562 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/24(金) 02:27:11 ID:gm/EOMA30
毎日師匠シリーズの話なんかしてられっか。
燃料が来るまでの保守レスだと思えばいい。
落ちちゃったら必要が無いスレと見られちゃうしな。
愚痴だけじゃ何だから、話題を振ってみる。
一番好きな作品を聞こうか?
>>561 もういっそキャラ萌えスレでも立てた方がいいんじゃないかと思う事もある。
>>563については壷の話が好きかな。
あと「俺」についた悪いものを祓うためにもっと悪いものを連れて来た話。
と、>1に書いてあるセリフが好きだ。カコエエ。
565 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/24(金) 10:18:12 ID:2bx57ryDO
>557
意味が分からん
死ねゴミ
人は死んだらどうなる?
一番この話が印象的。
自分ももっと質の悪いの連れて来た話。
塚を壊すって一体何て事をするんだよorz
って感じ。
570 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/24(金) 21:02:46 ID:jQJVOzaMO
自己解決しますた
572 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/24(金) 22:15:10 ID:WDjZPJ390
>>570 まとめに無い2つは前にも下手だから
違うんじゃないかって言われてたヤツだよね?
ちょっと雰囲気が違うかんじだ
573 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/25(土) 15:18:23 ID:6v1G4+Ha0
>>520 師匠のせりふ
「あいつの寝顔を見せてやりたいよ」
「語り部=僕」のイメージ
身長164p、体重50s。ツーポイント(ふちなしめがね)。イケメン。
やせた筋肉質?
パチンコ大好き。講義大嫌い。
574 :
七夕の国:2006/11/25(土) 15:46:51 ID:5TmlnOqaO
指6本の話は興味深い。
師匠のイメージ論はどうでもいいよ。正直きもい。
こらこら。キモイとかウザイとかはいかん。スレが止まる。
そういう時はちゃんとまともな話題をふれ。それが空気を読むということだ。
( ´_ゝ`) < あいつの寝顔を見せてやりたいよ。(師匠)
( ;´A`).。oO(何回も見てます・・・バレたら祟られるぅ)(ウニ)
578 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/25(土) 19:30:52 ID:uUx/9at0O
>567
オマエのがウザいよ
死ねゴミ
バーカバーカ
最近の小学生はダメだな。コミュニケーションとれない。
ゆとり教育の弊害だな
>>574 >指6本の話は興味深い。
虎眼先生を思い出した
キョウさんが時々いう言葉が重くて好きだ
京介さんはなんだかんだ言って面倒見がいいな
585 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/27(月) 18:28:45 ID:sGG5pB4W0
月の湧く沢の新月の謎って一体何なの?
586 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/27(月) 18:32:00 ID:aSaxZ2OCO
理解力乏しい
真実はともかく、なぜ『殺人者』だったんだろう。
師匠の闇、タナトスが根底にあって、
全体としてはそこが鍵になってくると面白そうかなぁと思う。
うーん
・・・また書いちゃうか。
>>585 前スレでも話題になったけど、「そんなものはない」って結論に落ち着いた。
807 1 2006/11/09(木) 12:33:41 ID:ZXNng+wv0
>>801 糞長くなった上にオチが分かりにくいかもしれん
昔から我が家には決して開けてはならない箱があった。
ただ俺はその箱の場所は知らない。知っているのはその存在だけだ。
俺の一族は代々村で祭られている祠を守るのが役目とされており、
村では一年に一度、我が家が中心となって目覚める死者の魂を沈める為の祭りをする事になっている。
そのため東京の大学に進学した俺は毎年ある時期になると生まれ故郷へと戻らねばならなかった。
そして今年も、また祭りの手伝いをするよう親父から連絡があった。
親父は現在祠を守る一族の代表として村に住んでおり、いつもは農業などを生業にしている。
毎年この時期になると親父が電話してくるのは最早恒例行事と言えた。
「師匠の実家って、結構遠いんですね」
村に帰郷し、実家へと続く長い坂を上っている途中で後輩が言った。
彼とは大学のサークルで知り合った仲だった。俺を師匠と呼ぶ、少し代わった奴だ。
祭りの準備は毎年異常なまでの忙しさに襲われる。そのため俺は人手を増やすために彼を誘ったのだ。
ただ親父には言っていなかった。親父は祭りに村の者以外が関わる事を必要以上に嫌っていた。
「俺ん家は山の中にあるからな。まだもうちょっと歩くぜ」
俺が言うと後輩は嫌そうにため息を漏らした。
「我慢してくれよ。バイト代は弾むからさ」俺が言うと彼は渋々と言った感じで足を運んだ。
808 1 2006/11/09(木) 12:34:58 ID:ZXNng+wv0
しばらくして、ようやく我が家が見えてきた。見ると小さめの家庭菜園で親父が作業している。
「あれ、師匠のお父さんですか。でもどうして畑に灰なんてまいてるんです?」
親父の作業を目にして後輩が言った。
「馬鹿。物を焼いた灰って言うのはいい肥料になるんだよ。そんな事も知らないのか?」
俺が馬鹿にした口調で言うと後輩は感心したように相打ちをした。
するとその様子に気付いた親父がこちらに近付いてきた。酷く驚いた表情をしている。
「雄吾、こちらの方は誰だ」
俺は親父に後輩に祭りの手伝いをしてもらう事を言った。
親父は苦い顔をしていたが、ここまでの道のりを考えると容易に帰れとも言えないようだった。
こうして、後輩はしばらく家へ滞在する事になった。
祭りの前日になり、俺達は急激に忙しくなった。祠を飾り、祈祷の準備をする。
親父と御袋は村の方で別の作業を行い、祠の飾りつけは通常村の他の人間は関わらない事になっていたので祠での作業は専ら俺と後輩で行った。
「師匠、これ何ですかね」
準備が終わりへ近付いた頃、祠を磨いていた後輩が言った。見ると祠の後ろ側に大人が楽に入れそうな大きな穴が空いていた。
「古い場所だからな。地面の岩が脆くなって崩れたんじゃね。で、下が空洞になってたと」
「何か大きな木箱がありますけど」
良く見ると穴の奥には棺おけの様な箱が置かれていた。穴に入って近付くと箱から異臭がするのがわかる。
809 1 2006/11/09(木) 12:35:40 ID:ZXNng+wv0
「昔から開けたら駄目だって言われてる箱があるんだわ」
「えっ?」
「ただ俺は中に何が入っているのかも知らないし、どこにその箱があるのかも知らない」
「じゃあもしかしてこれがその……?」
後輩が息を呑んだ。
「箱かもしれんな。お前には言ってなかったけどこの村は昔から今でも奇病で亡くなる老人が結構いてさ、今回やる祭りって言うのも奇病を治めるために行われてるんだぜ」
「奇病って?」
「老人がな、腹に子供を孕んで死ぬんだよ」
老人が腹を膨らませて亡くなる。それも腹が膨らみ出すのは死ぬ一時間ほど前からだと言う。
「戦前ここはすごく貧しい村だったんだ。だから飢えで死んだ子供もたくさんいた。ただ老人はなかなか死ななかったそうだ」
「どうしてですか」
声を震わせて後輩が言った。俺はそれに答える。
「死んだ子供を食べてたからな」
その時箱がゴトリと音を立てて動いた気がした。後輩は腰が砕けたように座りこみ、俺は箱を凝視した。
中に何が入っているのか確かめる必要がある。俺は箱をゆっくりとひらいた。驚くほど簡単に開いた。
「な、何が入ってたんですか?」後輩の問いかけに俺は答えた。
「灰だ」
箱の中味は灰で占められていた。先ほどの異臭はしない。俺は奇妙に感じた。
「灰って、これ、何の灰ですか?」
810 1 2006/11/09(木) 12:36:18 ID:ZXNng+wv0
俺は少し考えて答えた。
「あくまで俺の推測だが、これは……子供の灰じゃないだろうか」
「どう言う事です?」
「さっき老人が子供を孕んで死ぬって言っただろ。これはその子供を死んだ老人から取り出して火葬した灰を集めたものじゃないかって思うんだ」
「え?じゃあ無くなったお年寄りの人の灰は?」
「それは普通に墓に入れられるんだ。だが子供は違う。これは明らかに呪いだとか、そう言う類の物だからな。灰を一箇所に集めて祭る必要があったのかもしれん」
子供を食べれば孕んで死ぬ。これは呪いだと当時の人間は考え、火葬して灰すら表に出ないように厳重に封印する。そうする事で奇病は消えるはずだった。
「師匠」
不意に後輩が言った。
「でもこの村では今も子供を孕んで亡くなる老人がいるんですよね」
「あぁ……」
「それって、祭っても効果が無いって事ですか?」
「違う」
俺はきっぱりと否定した。既に答えは出ていた。
「おそらくこの灰。老人が吸えば子供を孕む」
「えっ?」
「吸えば孕むんだから、食べても孕む。そして親父は昔からこの奇病に関してはやけに神経を使う人間だった。
外部の人間が奇病になるのを恐れていた。でも親父は、奇病がなくなって欲しくなかったんだ。
祭りをする役目は家計を支える大事な生業のひとつでもあったからな」
「つまりどう言う事ですか?」
俺は今まで親父の作った野菜を食べた事がない。作られたものはすべて村の市で売られる。
「親父は灰を撒いていたんだ」
>「雄吾、こちらの方は誰だ」
爆笑した。
師匠視点の師匠シリーズって面白いかもね?
595 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/28(火) 00:27:42 ID:gz5cj5Hs0
>>588 ナポリタンみたいなものなんだね。ありがとう
596 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/28(火) 02:54:25 ID:5t3gxDgUO
確かに雄吾にはふいたw
ナポリタンって・・・
「潮汐力の疑問」じゃなくて「新月の謎」としているだけでしょう。
「あの夜起こったことの本当の意味」の方が謎であって、
人工光のひとつもない夜の沢の静謐さや、揺らめく月の情景の
美しさとその謎とのコントラストがシリーズ独特の味を出してる。と思う。
・・・野暮な事書いちゃったなぁ
>>597 「あの夜起こったことの本当の意味」ってなによ。
何回説明しても理解しようとしないのでスルー。
本当にナポリタンと同じパターンだね。
大して面白くもないネタなのに、なんでそんなにしつこいのかわからん。
単に沢に着く前に月が隠れてただけじゃん。
602 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/28(火) 15:07:57 ID:gz5cj5Hs0
師匠が飲んでる途中に月が隠れたってのは分かるんだが
それが新月と何の関係があるかってのが分からんのだよ
新月と満月のときに水が沸くはずって部分は作中で答えがでてる
文章理解できない人ワロス
>>602 新月はただのミスリード。
そもそもこの沢に水が沸くことについて月は全く関係ない。
>>601を補足すると、「師匠が水を飲んでるうちに月が隠れた」だけ。(あるいは「月が隠れるまで水を飲み続けた」か)
思わせぶりな事だけ言って後は放置という典型的ナポリタン。
それよりも
チン子VSマン子
ファイッ!!!!
マン子チン子にかぶりついたあああ!!
このまま噛み千切るのか?!
おおっと!チン子マン子目掛けて毒を吐いたああああ!!
今では仲良くなり二時の父母です(^^)
あ、まだ、コンプリートしていませんので、
ごめんなさいです。
録音できてる分だけです。
キテタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!
つか事前に告知してくれよwww
>>610 コンプリート出来たら、事前に予告したいと思います。
尊師キター!!
まってたぜ尊師!
お聴きになっているみなさんありがとう御座います。
お話は、コンプリートしてませんのでご了承下さい。
で、今流しているお話も、録音し直すかも知れません。
放送している本人は、きちんと聞けているかわからないんですw
朝まで回転寿司で流しますので、よろしく御願いいたします。
>>608 お前やってて楽しいのか?
>原作のイメージを大切にされている方は、お聴きにならない方がいいかも知れません。
言えてる。本当に最悪。
沢についた時点で月は隠れてたって、言っても無視だよな、おまえら。
>>617 お前が書いた本人なら無視できないんだけどなw
あの文脈のオチでそうならないっていうほうがおかしいじゃん。
621 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/29(水) 00:00:11 ID:TzEfSPhz0
日付が変わりました
うpの時間です
理想のオチは読者任せ。
勝手にオチつけるのはいいけど、そりゃそいつの脳内だけの話で、無視されてもしょうがないねえw
本当に申し訳ない
盛大に誤爆ってしまった……
あそこまで書かれてわからんていうのは読解力が足りんだけ。
だいたい読者任せの話じゃないだろ、師匠シリーズはw お前は実は読んでないな。
そりゃウニが意図してる事は分かるよ。
その意図に文章が沿ってないだけ。
補完できるのは読解力じゃなくて、多分に各自勝手なオカルト解釈な訳ですがw
自分の読解力のなさをそんなに認めたくないかw
あの話はまずいとこがいくつかあるが、自分の読解じゃなく話のほうに問題があるっつーんなら
そこから指摘してみろよ。
まずいとこがいくつかあるのが分かってるなら、それ以上言う事は無いなw
むしろ、その謎とやらを説明してみろよ。
「読解力が足りない」じゃなくてなw
つまりおまいは指摘できないとw そんだけ聞けば十分だな。
分からないのを適当に誤魔化してるのはわかったよ。ナポリタンって言いたいだけだろ?w
よくわかったw
だって指摘するまでも無く、分かっているんだろ?
>あの話はまずいとこがいくつかあるが
これお前さんの台詞。
そ、あなたの言うとおり、まずいところが幾つもあるのよ。
分かってるなら、いいんじゃないの?w
それとこんなとこで煽り合いしてんじゃねーよ
いちいち煽り文句言わないと話し合いできないのか
>>608 みんなが尊師、尊師言うからなにかと思ったらwww
ところで倉敷とか、名前出しちゃっていいの?
もとはK市だったはずだけど…
634 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/29(水) 03:19:10 ID:cF2efB6k0
サノバビッチ軍曹改めマザーファッカー曹長はご健在ですか?
>>635 夜中だと音量絞って聞く人も多いだろうし、聞き取りづらい今の師匠の声はマズいかもね
637 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/29(水) 20:39:41 ID:uWryYsEQO
僕も>617と同じ意見、というか解釈をしたのですが
出てないはずの月が沢に映ってて、アラ不思議
違うの?
ラジオ聞いてみました。
元の文を出しながら追っていったら、耳で聞いて解りづらい表現は多少直してありますね。
あと、「ったいぁ(痛いなぁ)」を「うざったいなぁ」とか、意味が変わっている点も。
人によって意見の分かれるところだとは思いますけど、私的にはGJ!かな、と。
ただ、
>>633同様、地名を実名で出すのは…?でしたけど、どういうものなんでしょう?
月が出てないなんて書いてある?
>>638 聞いていただいてありがとう御座います。
意味が変わっているところがありましたか、
気を付けて見直してみたいと思います。
地名の件ですが、出てこない方がいいんでしょうか?
ならば伏せようかと思います。
ただコジョウイケトンネルでググルとw
このK市に住んでいる人のブログがヒットしました。
>>635 聞いていただいてありがとう御座います。
師匠の声は、わたしの学生の時の先輩(印度哲学科?w)のイメージですが、
今のままではピザ声っぽいので、
ちょっと見直した方がいいかも知れませんね。
>>639 直接は書いてない。
そう思わせるような事を最後に書いてる
>>637 自分も同じ受け取り方をしたので、最後ゾーッとした
642 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/29(水) 23:12:48 ID:aOsdUAswO
ナルホド、思わせぶりな事を言って煙に巻く。
ナポリタンじゃないですかw
結局、最終的に残った謎は師匠がウニに事の真相を隠した理由だろうな。
沢の仕組みとかではあるまい。
未だに分かんない、自分なりの解釈もできないのは将棋と葬祭。
なにがオカルトなんだろ…?
>懐中電灯を"絞って"x2
人目を憚る人間は、暗闇の中で目立ってしまう事を心理的に嫌う
お月様が出ていると明るい。出ていないと暗い。
なぜ「満月に照らされた山道を・・・」的な表現が無いのか?
本当にあの晩月は出ていたのか?
存在しない月を水に映し出すような力はあるのか?
可笑しくも奇怪にもできる落語の様なおはなし
「どのようにでも解釈できるように、情報を隠して書かれた作り話」
真実はいつも1つ!
バーローwww
どーでもいいけど、ナポリタンにはちゃんと意味があるそうだぞ
649 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/30(木) 06:39:39 ID:+HRJBrcEO
>645
素晴らしい。
やっと、なぜ「絞った」のか分かった気がする。
メチャメチャ気分が良い。
>>644 将棋は相手が死んじゃっててその家族が続きをやってたって話
なだけじゃ?
葬祭は年寄りが妊娠したから死んじゃうってことがオカルトなんじゃ?
素人の創作にリアリティを求めるから話がこじれる訳で。
>644
謎の将棋相手の正体とは・・・!?
村に伝わる謎の風習とは・・・!?
オカルトを匂わせた変化球。
ジャイアンも実はいい所あるんだよな。そんな劇場版みたいな感じ
この手の話しにミスリードは憑きものなワケで。
とは言いつつ、意味がわからない話を突き詰めたい心理もあるわけで。
それをふまえた上で書いてるんだろうなこの人。
上手い構成だと思うよ。
結局、オカルトを求める読者心理につけ込んだ、ミスリードって事。
つまりナポリタン。
事実を積み重ねることが、必ずしも真実に結びつくとは限らない・・・
あれ?ねとらじ終わったの?
じっちゃんの名にかけて!!
>>656 最近では、火曜日に放送しただけです。
宝くじに当たるような感じで捉えて下さい。
希望者が多ければ、後日放送します。
ちなみに、放送したのは、
師匠シリーズ外伝=「ミケ猫(35)」、「雲」、「チョコ」、「怪談の部屋」。「犬(35)」、
師匠シリーズ=「次は多分(35)」、「師事(35)」、「コジョウイケトンネル(35)」、「黒い手(146)」、「降霊実験(37)」、「歩くさん(36)」、「魚(121)」、「雨(121)」、「東山ホテル(35)」、「そうめん(35)」、
「麻雀(121)」、「将棋(121)」、「壺(36)」、「顔(131)」、「奇形(36)」、「鍵(35)」、「失踪(35)」
でした。
660 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/01(金) 22:25:12 ID:GfhJhQ7g0
>>658 ぜひお願いします。
聞き逃しまくってしまいました;;
尊師に惚れた~~*;
>>660 師匠シリーズ外伝は、音の感じは統一されていると思いますが、
師匠シリーズの方は、途中で機材が変わっているので、
感じが統一されていないので、聞きにくいかと思います。
一応、最初に弁解をw
では、、土曜の夜か日曜の夜に放送するかも?
師匠キター
ttp://live.ladio.livedoor.com/index.cgi?o=now&count=t ここでネットラジオをする予定です。本日23時30分過ぎ。
テスト放送ですので、音質等の保証は致しません。
上のページで、「テスト放送 師匠シリーズ外伝+師匠シリーズ」というタイトルをクリックしてみて下さい。
WMPやWINAMPで聞くことが出来ます。
原作のイメージを大切にされている方は、お聴きにならない方がいいかも知れません。
616 :本当にあった怖い名無し :2006/11/28(火) 23:39:24 ID:CgQc7Acb0
>>608 お前やってて楽しいのか?
>原作のイメージを大切にされている方は、お聴きにならない方がいいかも知れません。
言えてる。本当に最悪。
ご利用は、心構えをきちんと持って。これらはまだ完成品ではありません。
新作よりもラジオに喜ぶ俺ガイル
666
ようやく放送に乗ったようです。
こちらとは時差10分くらいありそうw
聞こえてますか?
朝まで回転寿司と言うことで。
WINAMPがトラブったら、そこで放送中断かも?
1周2時間40分だったと思います。
犬の息遣いkoeeeeeeeeeeeeee
聞こえてるよ。これはいいスネ夫ですね。
670 :
放送中:2006/12/03(日) 00:21:20 ID:Uzjvypbq0
>>660さんは、聞いてるんだろうか?
それが、心配w
前回の放送中は、耳鳴りが凄かったけど、今回は、ないみたい。
671 :
放送中:2006/12/03(日) 00:29:48 ID:Uzjvypbq0
放送切れました?
聞こえてますお
673 :
放送中:2006/12/03(日) 00:43:12 ID:aVvSq3rg0
ごめんなさい。
てっきり、切れてると思って、仕切り直してしまいました。
もう一度、やってみます。
674 :
放送中:2006/12/03(日) 00:57:31 ID:aVvSq3rg0
また放送に乗ったようです。
なんだかちょっと疲れましたw
師匠来たね。やっぱ面白いや。
ラジオはダメ。声キモいし演出もMAもペケ。素人芸も大概にして欲しい。
>> 675
なら聞かなければいいんじゃね?
ラジオ聞いてないよ。
尊師(に似てる)声の人がいくつもの声色使って朗読してるの?
しかも「いいスネ夫」ってw
興味はあるが俺の五感が聴くなと叫ぶ。
おっかなすぎwww
>>659はワラタ。
ホントにあんな感じの声?
どう?聞いてる人。
怖くないんだからこっちにかきゃいいのに
怖くないんだからこっちにかきゃいいのに
>>677 ちょww聞けよww
声色というかボイスチェンジャーで高くしたり低くしたりしてるかんじ
聞いてるうちになんかいやされてくる(゜∀。)
376 :鏡 ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:09:25 ID:Q8VwWIU/0
大学1回生の冬。
大学に入ってから出入りするようになったネットの地元系オカルト
フォーラムのオフ会に出たときのこと。
オフ会とは言っても、集まって居酒屋で飲む程度のものもあればディープ
なメンバーによる秘密の会合のようなものもあった。
その日も10人ほどの人間が集まって白木屋でオカルト話を肴に飲んだ後、
主要メンバーだけが夜更けにリーダー格の女性の部屋に集ったのだった。
そのリーダー格の女性とはColoさんという人で(なぜか頻繁にハンドルネーム
を変えるのでそのとき本当にColoだったかは自信がない)、俺のオカルト道
の師匠の彼女でもあった人だったので妙に可愛がられ、若輩の俺も濃い主要
メンバーの集まりに混ぜてもらうことがよくあったのだ。
秘密の会合では交霊実験まがいのことをすることもあったが、その日は
1次会の流れのままColoさんの部屋でダラダラと酒を飲んでいた。
山下さんという男の先輩が「疲れてくると人間の顔が4パターンしか見え
なくなくなる」という不思議な現象にまつわる怖い話をしていたところまでは
覚えている。
揺さぶられて目を覚ましたとき、部屋には3人しかいなかった。
Coloさん、みかっちさんという女性陣に俺。
377 :鏡 ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:10:21 ID:Q8VwWIU/0
「鏡占いに行こう」
まだ覚醒していない頭に、実にシンプルな構文が滑り込んできた。
なんでも市内に新しい占いの店がオープンしたのだが、それが一風変わった
「鏡を使った占い」をしているのだそうだ。
思わず腕時計を見たが、短針は12時を回っていた。
しかし二人は大丈夫、大丈夫、まだやってるというのである。
洗面所をかりて顔だけ洗っていると、Coloさんがそばにやってきてこう言った。
「困ってることがあるんでしょう。その店の鏡の中には、困難の正体が映るん
だって」
困っていること。
たしかにある。Coloさんやオフ会のメンバーには言っていないが、そのころ
俺はある女性に絡むやっかいごとの只中にいた。
霊感の強い人に立て続けに出会ったせいか心霊現象にはよく遭遇するように
なっていたのだが、異常な人間のほうがはっきり言ってたちが悪い。
その女性は、信じがたいことに市内の高校で「同級生の血を吸う」という事件
を起こして停学になったことがあるという。
興味をもって彼女のことを調べてまわっていたのが不興を買ったのか、その
ころ身の回りに不可思議な出来事が立て続いて起きていた。
もちろん彼女と関係があるとは限らない。
しかし最悪の事態を想定して生活するのは臆病者にとって当然だ。俺は知り合い
にもらった魔除けのタリスマンなるものまで肌身離さず持っていた。
Coloさんは何を考えているのかわからない独特の表情で、「たぶん、本物だから」
と言った。
378 :鏡 ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:11:29 ID:Q8VwWIU/0
Coloさんは勘が鋭い。大学のサークルの先輩でもある俺のオカルト道の師匠
には、そのやっかいごとを伝えていたが、恋人を巻き込みたくないのか師匠は
Coloさんには教えてないはずだった。
はずなのに、なにか勘づいているような気配がしていた。
3人で連れ立ってマンションの一室を出ると外はやたら寒く、俺は帰りま
せんかと何度か言ったが女性二人がノリノリだったため無視され、繁華街の
ほうへずんずんと歩を進めていった。
ところが、その途上でみかっちさんのPHSが鳴り、みかっちさんは電話口
で何事かわめいたかと思うと走ってどこかに行ってしまった。
俺は面くらうとともにどこかほっとして、「二人になったし、帰りましょう」
と言った。
しかしColoさんは首を振ると「来なさい」と有無を言わせぬ口調で俺を促した。
深夜1時近くになっていたが、まだ明かりの消えない華やかな通りから
すこし外れて、薄暗い裏通りを進むと「学生ローン」とかかれた看板のある
小さなビルの前に立ち止まった。
占いの店らしき看板も出ていないが、Coloさんはここだと言う。
そして地下へのびる階段をずんずんと降りて行くのだった。
地下には「占い」とだけかかれた怪しげなドアがあり、Coloさんは躊躇なく
押し開けて俺を手招きするのだった。
薄暗い店内には人の気配がなく、厚手の黒い布で遮蔽されたカウンターらしき
ところに、人の手が見えた瞬間は思わずビクッとした。
Coloさんがその布越しになにか話しかけると、白い手は店の奥を指差したかと
思うとスゥっと消えるように引っ込んでいった。
狭い店内は黒で統一され、天井の照明も黒い布で覆われていたので目が慣れる
までは鼻を摘ままれてもとっさにはわからなかったかもしれない。
379 :鏡 ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:12:40 ID:Q8VwWIU/0
「こっち」
とColoさんが俺の手をつかんで引っ張り、店の奥へと向かった。
奥には黒い布で隠されるようにしてドアがぽつんとあり、切れ目の入った
厚手の生地を掻き分けるように中を覗き込んだかと思うと、Coloさんは「ここ」
と言って俺を促すのだった。
流されるようにここまで来てしまったが、なんだかすべてが薄気味悪い。
『困難の正体が映る鏡』
そんなものが本当にあるんだろうか。とは思わなかった。
そんなものを見ていいんだろうか。
そう思ったのだった。
俺はColoさんに押し込まれるようにドアの中へ入った。
中はさっきまでよりも暗い。背後では切れ目の入った布が入り口を塞ぐように
バサバサともとに戻る音がした。
暗くても、部屋が狭いことは直感でわかる。その一番奥に人影が見えた。
ビクビクしながら近づくと、やはりそれは俺だった。
鏡面であることを確認しようとして手を伸ばそうとするが、一瞬頭がくらくら
するような感覚がして、それをすることは躊躇われた。なにか、説明しがたい
違和感のようなものがあった。
『困難の正体』
それは自分自身だ。
そんなことを悟らせるための店なのだろうかと、ふと思った。
全身が映っている大きな鏡の中の腕時計に目を落とすと、短針は1時のあたり
をさしていた。
そのときである。頭の中にくぐもったような耳鳴りがかすかに響き始めた。
まずい。
その音が、心臓を早鐘のように乱れさせる。
380 :鏡 ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:13:30 ID:Q8VwWIU/0
なにかが起こる。
そう思った俺は、ここから出ようとした。
そしてそのために振り向こうとしたとき、鏡の中の青ざめた自分の顔の端に
なにか黒いものが見えた気がした。
ドキドキしながら振り返るが、なにもなかった。暗い部屋が広がっているだけだ。
また鏡に向き直る。
こんどは顔の位置がずれて、顔の後ろに隠れていた黒いものが大きくなっていた。
それが動いた瞬間、叫び声をあげそうになった。
はっきりとわかる。それは人影だった。
鏡の中の二つの人影。
一つは鏡の前に立つ俺。
もう一つはその俺の後ろに立つ長い髪の人物。
さっき振り向いたときはいなかった。
そして予感がする。
もう一度振り向いても、誰もいないのではないだろうか。
困難の正体なんか、見ていいはずがなかった。
後悔がよぎる。
鏡の中で部屋の入り口付近から、長い髪の人影がこちらのほうへジリジリと
近づいてくる。
暗すぎて顔まではわからない。
俺は震えながら、掛けていた眼鏡をずらす。
鏡の向こう、自分の姿や、背後の壁などとともに、その人影も輪郭からぼやけ
てしまった。
幻覚ではない。
脳が見せる幻なら眼鏡をずらしてもぼやけない。
硬直する俺の背後へ、ぼやけたままの人影が揺れながら近づいてくる。
耳鳴りが強くなる。
そしてこの部屋に入り、鏡を見た瞬間に感じた違和感がもう一度強く迫ってくる
ような気がした。
381 :鏡 ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:15:03 ID:Q8VwWIU/0
振り向こうか。
振り向いたら、たぶんなにもいない。
そして部屋の入り口へ走って、外へ出る。
そうしようか。
心臓をバクバク言わせながらそんなこと思っていたが、けっして目は鏡の中から
逸らせないのだった。
そのとき、鏡の中の腕時計がまた目に入った。
短針は依然1時のあたりを指していた。その瞬間、違和感の正体に気がついた。
鏡の中で腕時計をしている手をじっと見つめる。
右側の手に腕時計をしていた。
鏡の中の俺が、右側の手に腕時計をしているのだった。
俺は固まったまま動けなくなる。
俺は普段、当然のことながら左手に腕時計をはめている。
鏡に映るときは、向かって左側の手にはめていないとおかしいではないか。
そしてその鏡の中の短針は、11時のあたりを指していないとおかしいはず
だった。
なんだこれは。なんだこれは。
という言葉が頭の中をぐるぐると回る。鏡に映る俺の体で、数少ない左右対称
ではないものが、すべてある結論を指し示していた。
心臓が、胸の右寄りの位置でドクドクと脈打っている気がした。
(こっちが鏡の中だ)
そんなことはあるはずがなかった。
しかし鏡の向こうの俺こそが、確かに正しい方の手に正しい時間を指す腕時計
をはめているのだった。
382 :鏡 ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:16:22 ID:Q8VwWIU/0
そして鏡の向こうの俺の背後に、髪の長い長身の人影が迫って来ていた。
こっちが鏡の中である、というありえない事態に、俺はうろたえる余裕もなく、
こっちが鏡の中であるという前提のもとに、今なにをすべきかを考えた。
混乱する頭を蝿の飛び回るような耳鳴りが掻き乱し、なにをしていいのか
わからない。
動けない。振り向けない。
鏡の向こうの俺の背後に、切れ長の瞳が見えた瞬間、思わず叫んでいた。
「どうしたらいいですか」
なぜそんなことを言ったのかわからない。外にいるだろうColoさんに助けを
求める叫び声としては奇妙だ。まるで、すべてを知ってる人に問いかける
ような・・・・・・
すると間髪入れずに答えが返ってきた。
「来てよかったでしょう」
鏡の向こうで部屋の入り口の黒い布がガサガサと揺れ、妙に現実感のない
Coloさんの声が聞こえてきた。
「どうしたらいいですか」
もう一度叫んだ。すぐ背後まで来ている、切れ長の瞳の黒目が一瞬膨張した。
「簡単。今すぐこの予知夢から覚めて、鏡占いに行こうという誘いを断る。
それだけ」
そんな言葉が、直接頭の中に響いた。
揺さぶられて目が覚める。
Coloさんのマンションの一室だった。
みかっちさんが目の前で机につっぷしているColoさんを続けて起こそうと
している。
383 :鏡 ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:17:29 ID:Q8VwWIU/0
俺は覚醒しきれない頭で、状況を把握する。
熟考するまでもなく、夢を見ていたらしい。
思わず腕時計を確認する。12時過ぎ。もちろん右手にはめている。
ひどい夢だった。
すべてはColoさんの予知夢だった、という設定らしい。
確かにColoさんは異常に勘がするどく、その勘の元になっているのはエドガー
ケイシーのような予知夢だと、師匠に聞いたことがある。
その話が原因で、こんな変な夢を見たのか。
ばかばかしいではないか。
だって今のは、Coloさんの見る夢ではなく、この俺の夢だったのだから。
「うーん」という声とともにColoさんが頭をイヤイヤする。
みかっちさんが無理やりその頭を揺さぶりながら、言った。
「おきろー。鏡占いに行くんでしょ」
その言葉を聞いて、俺は背筋に冷たいものが走った。
いや、待て。俺が寝ているときにきっとそんな話になったのだろう。それが
浅い眠りに入っていた俺の夢の表層に現れたにすぎない。
「あー、そうだっけ」
眠そうに頭をあげるColoさんを見て、俺は思わず言った。
「いや、俺もう帰りますし」
みかっちさんは「えー」と言って、不満を口にしたが取り合わなかった。
Coloさんは瞼をこすりながら、俺をじっと見ていた。
「なにか」とドキドキしながら言うと、「なんだっけ」と首を捻っている。
「あ、そうだ」
そう言って、Coloさんはみかっちさんに何か耳打ちをした。
384 :鏡 ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:19:19 ID:Q8VwWIU/0
するとみかっちさんは鼻で笑いながらPHSを取り出し、ベランダに出ながら
どこかに掛けはじめた。1、2分の後、みかっちさんはPHSに向かって
何事かわめきながらベランダから戻ってきて、慌しくColoさんの部屋を飛び
出していった。
呆然とする俺の前で、Coloさんが無表情のまま欠伸をひとつした。
結局その日は家に直帰し、なにごともなく一日が終わった。
後日、Coloさんの彼氏でもあるオカルト道の師匠のもとへその出来事の話を
しに行った。
気になってたまらなかったからだ。
一通り話を聞き終えると、師匠は唸りながら「巻き込まれたな」と言った。
以前、師匠からColoさんの体質について聞いてことがあったが、そのとき
「寝ているところをみせてやりたい。怖いぞ」というようなこと言った。
まさにその「怖い」現象に巻き込まれたのだと言う。
曰く、Coloさんは浅い眠りに入ったときに予知夢としかいいようがない不思議
な夢を見る。
その夢は目が覚めたときは覚えていない。ただ、ときどき日常生活の中で、
それを「思い出す」のだそうだ。
それも、まだ起こっていない未来を、思い出すのだ。
無理に思い出そうしても思い出せない。どういう基準で思い出せるのかも
よくわからない。しかも、まれにノイズとでもいうべきハズレが存在する。
その原因もわからない。
師匠はColoさんと一緒に寝ているとき、そのColoさんの見る予知夢を同時
体験してしまったことがあるという。自分が予知夢の登場人物になって思考し、
行動し、その体験が目覚めたあとも自分の意識にそのまま繋がっていた。そ
してその内容をColoさんは覚えていない。
385 :鏡 ラスト ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:21:40 ID:Q8VwWIU/0
同じだった。今回の俺の体験と。
「巻き込まれた」とはそういうことなのだ。
師匠が見た夢のことは詳しく教えてくれなかったが、「口にしたくないほど
恐ろしかった」そうだ。
「僕以外で、巻き込まれた人ははじめてかもしれない」
師匠は変なことに感心している。
「それにしても面白いな。『困難の正体が映る鏡』を見に行って、いつの
まにか自分自身が鏡の中にいたっていうのか」
あれは不思議な感覚だった。予知夢だかなんだか知らないが、そんなことは
ありえないと思う。あるいは、たまに外れるという『ノイズ』にあたる部分
なのかも知れない。
「1.鏡の向こうの俺に危険な人影が迫っている
2.こちらがわにはその人影は存在しない
3.今思考している俺は鏡の中の人物である
4.鏡の向こうが本当の世界である 」
師匠はボソボソとそう呟いた。
「つまり、『いないはずの人影が鏡の中にだけ映っている』という最初の
恐怖は、さっき挙げた君の4つの認識によって、『いるはずの人影が鏡の中
に映っていない』と変換されたわけだ。夢の中で自分が鏡の中にいるという
自覚が、いったい何を象徴しているのか、フロイト先生なら何か面白い解釈
をしてくれるかも知れないが。ともあれ少なくともここには、ある非常に興
味深い暗示が含まれている」
師匠はニヤニヤしながら、「こんな言葉をしっているか」と言って続けた。
吸血鬼は、鏡に映らない。
386 :海 ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:22:40 ID:Q8VwWIU/0
大学2回生の夏。
俺は大学の先輩と海へ行った。
照りつける太陽とも水着の女性とも無縁の、薄ら寒い夜の海へ。
俺は先輩の操る小型船の舳先で震えながら、どうしてこんなことにな
ったのか考えていた。
眼下にはゆらゆらと揺らめく海面だけがあり、その深さの底はうかが
い知れない。
ときどき自分の顔がぐにゃぐにゃと歪み、波の中にだれとも知れない
人の横顔が見えるような気がした。
遠い陸地の影は不気味なシルエットを横たえ、時々かすかな灯台の光
が緞帳のような雲を空の底に浮かび上がらせている。
「海の音を採りに行こう」
という先輩の誘いは、抗いがたい力を秘めていた。
オカルト道の師匠でもあるその人のコレクションの中には、あやしげな
カセットテープがある。聞かせてもらうと、薄気味の悪い唸り声や、
すすり泣くような声、どこの国の言葉とも知れない囁き声、そんなものが
延々と収録されていた。聞き終わったあとで「あんまり聞くと寿命が縮むよ」
と言われてビビリあがり、もう二度と聞くまいと思うが、何故かしばらく
するとまた聞きたくなるのだった。
うまく聞き取れないヒソヒソ声を、「何と言っているのだろう」という
負の期待感で追ってしまう。
そんな様子を面白がり、師匠は「これは海の音だよ」と言って夜の海へ
俺を誘ったのだった。
387 :海 ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:23:59 ID:Q8VwWIU/0
知り合いのボートを借りた師匠が、慣れた調子でモーターを操って海へ出た
頃にはすでに陽は落ちきっていた。
フェリーならいざ知らず、こんな小さな船で海上に出たことのなかった俺は
初めから足が竦んでいた。「操縦免許持ってるんですか?」と問う俺に
「登録長3メートル以下なら小型船舶操縦免許はいらない」と嘯いて、師匠は
暗く波立つ海面を滑らせていった。
どれくらい沖に出たのか、師匠はふいにエンジンを止めて、持参していた
テープレコーダーの録音ボタンを押した。
風は凪いでいた。
モーターの回転する音が止むと、あたりは静かになる。いや、しばらくすると
どこからともなく、海の音とでもいうしかないザワザワした音が漂ってきた。
潮に流されるにまかせてボートは波間に揺れている。
船首から顔を出して海中を覗き込んでいると、底知れない黒い水の中に
魚の腹と思しき白いものが時々煌いては消えていった。
師匠は黙ったまま水平線のあたりをじっと見ている。横顔を盗み見ても何を
考えているのかわからない。
微かな風の音が耳を撫でていき、船底から鈍く響いてくるような海鳴りが
どうしようもなく心細く孤独な気分にさせてくれる。
「採れてるんですかね」と言うと、口に指を当てて「シッ」という唇の
動きで返された。
何か聞こえるような気もするが、はっきりとはわからない。
そもそも、海の上でいったい何があのテープのような囁きを発するのか。
俺はじっと耳を澄まして闇の中に腰をおろしていた。
388 :海 ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:25:45 ID:Q8VwWIU/0
どれくらいたったのか、ざあざあという生ぬるい潮風に顔を突き出したまま
ぼーっとしていると、ふいに人影のようなものが目の前を横切った。
思わず目で追うと、たしかに人影に見える。漂流物とは思わなかった。なぜ
ならそれは、子供の背丈ほども海面に出ていたからだ。
俺は固まったまま動けない。
ただゆらゆら揺れながら遠ざかっていく暗い人影から目を離せないでいた。
海の只中であり、樹や、まして人間が立てるような水深のはずがない。
視界は狭く、ゆっくりと人影は闇の中へ消えていったが俺は震える声で、
あれはなんでしょうか、と言った。
師匠は首を振り、「海はわからないことだらけだ」とだけ呟いた。
懐中電灯をつけたくなる衝動にかられたが、なにか余計なものを見てしまう
気がして出来なかった。
ガチン
という音がしてアナクロなテープレコーダーの録音ボタンが元にもどった。
自動的に巻き戻しがはじまり、シャァーという音がやけに大きく響く。
師匠がテレコの方へ移動する気配があり、わずかに船が揺れた。
「聞いてみる?」
そんな声がした。
ここで?
俺は無理だ。俺や師匠の部屋ならいい。いや、あえていえば普通の心霊
スポットで、くらいなら大丈夫だ。
しかしここは、陸地から離れて波間に漂うここは、海面より上も下も人間の
領域ではないという皮膚感覚があった。
三界に家無し、という単語がなぜか頭に浮かび、頼るもののない心細さが
猛烈に襲ってきた。なにかが気まぐれにこの小さな船をひっくり返しても、
この世はそれを許すような、そんな意味不明の悪寒がする。そんなことを
考えながら船のヘリを渾身の力で掴んだ。
そんな俺にかまわず、師匠はガチャリとボタンを押し込んだ。
389 :海 ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:26:50 ID:Q8VwWIU/0
思わず耳を塞ぐ。
バランスが崩れないよう、足を広げて踏ん張ったまま俺の世界からは音が
消えて、テレコの前に屈みこんだままの師匠が、停止ボタンを押された
ように動かなくなった。
俺はその姿から目を離せなかった。
胸がつまるような潮の生臭さ。
板子一枚下は地獄。
ああ、漁師にとってのあの世は海なんだな、と思った。
波に合わせて揺れる師匠の肩口に人影のようなものが見えた。
ふたたび、海に立つ影が船のすぐ真横を横切ろうとしていた。
顔などは見えない。どこが手で、足でという輪郭すらはっきりわからない。
ただそれが人影であるということだけがわかるのだった。
師匠がそちらを向いたかと思うと、いきなり何事か怒鳴りつけて船から
半身を乗り出した。凄い剣幕だった。船が一瞬傾いて、反射的に俺は逆方向
に体を傾ける。
人影は立ったまま闇の中へ消えていこうとしていた。
師匠は乗り出していた体を引っ込め、船尾のモーターに取り付いた。俺は
バランスを崩し、思わず耳を塞いでいた両手を船の縁につく。
なんだあれ、なんだあれ。
師匠は上気した声でまくしたて、エンジンをかけようとしていた。
回頭して戻る気だ。
そう思った俺は、その手にしがみついて、ダメです帰りましょうと叫んだ。
師匠は俺を振りほどいて、言った。
「あたりまえだ、つかまってろ」
すぐにエンジンの大きな音が響き、船は急加速で動き始めた。
塩辛い飛沫が顔にかかるなかで俺は眼鏡を乱暴に拭きながら、かすかに見える
灯台の光を追いかける。
後ろを振り返る勇気は、なかった。
390 :海 ラスト ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:28:07 ID:Q8VwWIU/0
後日、師匠があのときの録音テープを聞かせてやる、と言った。
結局俺はまだ聞いてなかったのだ。喉元すぎれば、というやつでノコノコと
師匠の部屋へ行った。
「ありえないのが採れてるから」
そんなことを言われては、聞かざるを得ない。
テーブルの上にラジカセを置いて再生ボタンを押すと、くぐもったような
波の音と風の音が遠くから響いてくる。
耳を近づけて聞いていると、そのなかに混じってなにか別の音が入っている
ような気がした。
ボリュームを上げてみると確かに聞こえる。
ざあざあでもごうごうでもない、なにか規則正しい音の繋がり。それが延々と
繰り返されている。もっとボリュームを上げると、音が割れはじめて逆に
聞こえない。上手く調整しながらひたすら耳を傾けていると、それは二つ
の単語で出来ていることがわかった。人の声とも、自然の音ともとれる
なんとも言えない響き。
その単語を聞き取れた瞬間、俺は思わず腰を浮かせて息をのんだ。
それは紛れもなく、俺と師匠の名前だった。
391 :怖い夢 ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:30:15 ID:Q8VwWIU/0
幽霊を見る。
大怪我をする。
変質者に襲われる。
どんな恐怖体験も、夜に見る悪夢一つに勝てない。
そんなことを思う。
実は昨日の夜、こんな夢を見たばかりなのだ。
自分が首だけになって家の中を彷徨っている。
なんでもいいから今日が何月何日なのか知りたくてカレンダーを
探している。
誰もいない廊下をノロノロと進む。
その視界がいつもより低くて、ああ自分はやっぱり首だけなんだと思う
と、それがやけに悲しかった。
ウオーッと叫びながら台所にやってくると、母親がこちらに背を向けて
流し台の前に立っている。
ついさっきのことなのに何故かもう忘れてしまったが、俺はなにか凄く
恐ろしいことを言いながら母親を振り向かせた。
するとその顔が、 だった。
393 :怖い夢 ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:33:59 ID:Q8VwWIU/0
という夢。
こんな夢でも、体験した人間は身も凍る恐怖を味わう。
しかしそれを他人に伝えるのは難しい。
4時間しか経っていないのにすでに目が覚める直前のシーンが思い出せない。
けれど怖かったという感覚だけが澱のように残っている。
そんな恐怖を誰かと共有したくて、人は不完全な夢の話を語る。しかし上手
く伝えられず、「怖かった」という主観ばかり並べ立てる。えてしてそう
いう話はつまらない。もちろん怖くもない。
それを経験上わかっているから、俺はあまり怖い夢の話を人に語らない。
いや、違うのかもしれない。
怖い夢を語るというのは、人前で裸になるようなものだと、心のどこかで思っ
ているのかもしれない。それは情けなく、恥ずべきものなのだろう。夢の中
の恐怖の材料はすべて自分自身の投影にすぎない。
結局自分のズボンのポケットに入っているものに怯えるようなものなのだから。
394 :怖い夢 ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:35:25 ID:Q8VwWIU/0
大学2回生の春。
俺は朝からパチンコに行こうと身支度を整えていた。目覚まし時計まで掛け
て、実に勤勉なことだ。その情熱のわずかでも大学の授業へ向ければもっと
ましな人生になったかと思うと、少し悲しい。
ズボンを履こうとしているときに電話が鳴り、一瞬びくっとしたあと受話器
をとると「すぐ来い」という女性の声が聞こえてきた。
オカルト仲間の京介さんという人だ。「京介」はネット上のハンドルネーム
である。
困りごとがあってこっちから掛けることはよくあったが、あちらから電話を
掛けてくるなんて実にめずらしかった。
俺はパチンコの予定をキャンセルして、京介さんの家へ向かった。
何度か足を踏み入れたマンションのドアをノックすると、禁煙パイポを加えた
京介さんがジーンズ姿で出てきた。
いったい何事かと、ドキドキしながらそして少しワクワクしながら部屋に上がり、
ソファに座る。
まあ聞け、と言って京介さんはテーブルの椅子にあぐらをかき、語り始めた。
「すげー怖いことがあったんだ」
声が上ずり、落ち着かないその様子はいつもの飄々とした京介さんのイメージ
とは違っていた。
395 :怖い夢 ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:37:04 ID:Q8VwWIU/0
「一人でボーリングしてたら、やたらガーターばっかりなんだ。なんでこんな
調子悪いかなと思ってると、トイレの前で誰かが手招きしてるんだよ。なんだ
あれって思いながら続けてると、またガーター連発。知らないだろうけど私、
アベレージで180は行くんだよ。ありえないわけ。それでまたちらっと
トイレの方を見たら、誰かがすっと中に消えるところだったんだけど、
その手がヒラヒラまた手招きしてる。気になってそっちへ行ってみたら、
清掃中って張り紙がしてあった。でも確かにナカに誰か入っていったから、
かまわずズカズカ乗り込んだら、ナカ、どうなってたと思う。女子トイレ
だったはずなのに、なぜか男子トイレで、しかもゾンビみたいなやつらが
便器の前にずらっと並んでるわけ。それも行列を作って。パニックになって
私が叫んだら、そいつらが一斉にこっちを振り向いて、見るなコラみたいな
ことを言いながらこっちに近づいて来ようとし始めたんだよ。目なんか
半分垂れ下がってるやつとかいるし。そいつらがみんな皮がズルズルになった
手を、こう、ぐっと伸ばして・・・・・・」
そこまで聞いて、俺は京介さんを止めた。
「ちょっと、ちょっと待ってください。それってもしかして、ていうか、
もしかしなくても夢ですよね」
「そうだよ。すげー怖い夢」
京介さんは両手をを胸の前に伸ばした格好のままで、きょとんとしていた。
そのころから他人の夢の話は怖くない、という達観をしていた俺は尻のあたり
がムズムズするような感覚を味わっていた。
396 :怖い夢 ラスト ◆oJUBn2VTGE :2006/12/02(土) 14:40:30 ID:Q8VwWIU/0
自分の見た怖い夢の話をする人は、相手の反応が悪いとやたら力が入りはじめ
余計に上滑りをしていくものなのだ。
「まあ聞けよ。そのゾンビどもから逃げたあとが凄かったんだ」
話を無理やり再開した京介さんの冒険談を俺は俯いてじっと聞いていた。
この人は、朝っぱらから自分の見た怖い夢を語るために俺を呼び出したらしい。
まるっきりいつもの京介さんらしくない。いや、京介さんらしいのか。
夢の話は続く。
俺は俯いたまま、やがて涙をこぼした。
「・・・・・・それで、自分の部屋まで逃げてきたところで、て、おい。なんで泣く。
おい。泣くな。なんで泣くんだ」
俺は自然にあふれ出る涙を止めることができなかった。
視線の端には、水が抜かれた大きな水槽がある。
京介さんを長い間苦しめてきた、その水槽が。
「泣くなってば、おい。困ったな。泣くなよ」
俺はすべてが終わったことを、そのとき初めて知ったのだった。
去年の夏から続く一連の悪夢が終わったことを。
結局俺は、さいごは蚊帳の外で。なんの役にも立てず。
京介さんや彼女を助けた人たちの長い夜を、俺は翌朝のパチンコをする夢で
過ごしていたのだった。
「まいったな。泣くほど怖いのか。こどもかキミは」
泣くほど情けなくて、恥ずべきで、そしてポケットに入れた魔除けのお守りを
すべて投げ出したくなるほど、嬉しかった。
京介さんの、夢を見た朝が、どうしようもなく嬉しかった。
>>676 うん、もう聞かないよ。聞くわけ無いだろ。あれで悦ぶ人の気が知れない。
何でも悦んじゃう様な節操のない人に弄ばれるんじゃ原作が気の毒だよ。
704 :
放送中:2006/12/03(日) 09:21:27 ID:DKK2uvBv0
毀誉褒貶相半ばする放送ですが、12時頃、終了です。
きちんと、放送されてるのか心配ですが...。
そう、モノ作るんなら毀誉褒貶はあるよね。
俺はクオリティを問題にしているだけで、意欲は買うよ。
ただ作るならもっとちゃんと作ったほうがいいよ。
予算5万で作れるんじゃないか?スタジオがキツイかな。
金は集まるだろう。
ただ2ちゃんは著作権はどうなってるのかな、
コンテンツを別メディアに移植するんならまず気にしないと。
706 :
放送中:2006/12/03(日) 11:12:59 ID:nJXubzAR0
>>675 >>703 あなたの作った師匠シリーズのラジオドラマを聞いてみたいですね。
いろんな人が演じることによって、作品が洗練されてくると思うんですよ。
演じる人の解釈が違うからそこが面白い。
原作者のウニさんも、どんな2次創作が現れてくるか、
わくわくしているような雰囲気を感じます。
是非、わたしの音声化より面白いモノを御願いいたします。
>>705 もし作ってケチつけられても怒るなよ
まぁ作らないと思うが。
>>706 自分じゃ作らないんじゃないか?
人が作ったらイメージ云々でケチつけるだけでしょ
まぁ口で言うのは簡単だしね
>>705 本人が著作権イラネ
って言ってなかった?
著作権(笑)
そんな真面目に考えんでもw<ラジオ
やりたきゃやれ
聞きたきゃ聞け
聞きたくなきゃ聞かね で、いいんじゃんwww
ここに書き込む時点である程度叩かれる覚悟はあったんじゃないのか?
ファンだからこそ叩く人もいるんだし
逆ギレはみっともないよ
つか本家新作にだれも感想なしかよ
海がマジ怖い
新作よかったよ。
海にガクブルし、京介さんに涙した。
話のぶっ飛びっぷりに涙した。
もう怖いとか怖くないとか、そんなレベルじゃないね。
なんかこう、もっと高いステージに逝ってるね。
・・・・・・なんで洒落コワにこだわるんだろう。
洒落コワスレはいつも覗いてないから、
こっちに貼ってくれるのはとても有難い。
・・・にしても「怖い夢」は唐突だな。
前日談があるのを、俺が見落としてるだけ?
とりあえず、お互い反応するなよ
スレが荒れる
717 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/03(日) 20:52:46 ID:N4kQ6KDa0
海怖かった。さすが。
ただ怖い夢って途中経過がききたいんだけどww
後でやるつもりだろう
怖い夢って、全然怖くなかった。
でも怖くないからこそ成立してる話なんだよね。
ある意味反則技。
自分的にはアリだけど。
つーか京介がらみは初めから読んでないとわからんな。
720 :
コピペ:2006/12/03(日) 23:55:41 ID:yvViIkJc0
上のほうでなんかウニの偽者がいくつか投稿してたけど、
京介の主人公に対する二人称は「キミ」じゃなくて「お前」なんだけどな。
歩むさんを「colo」って書いておいて、HNをよく変えるって書いたのは
うまいと思ったね。まとめに乗っている中での前までの作品も
「koko」「coco」と曖昧だし。
でも、本物のウニは記憶で投稿しているっていう設定だから、
事件のたびにその正確なHNを覚えているのは不自然だよね。
ましてやコロコロ変えるという設定にするなら、なおさら。
ここからは俺の超勝手な推測だが、
初代がトリつけなかった訳は、ここのスレに師匠シリーズを
神レベルのウニが託したんじゃないからじゃないか?
だったらもっと読み込んで不自然じゃなくするべき。
今回のウニは時系列も正確だし「本当に怖いもの」を投稿したウニに
比べて大分まし。というより、限りなく本物に近い。
だからこそ、次回作をまっています。
俺?俺は書けねぇよ。考察ならいくらでもしてるけど。文才ないからさ。
>>706 5万で作れるって教えてやってんのに・・・
なんで? 俺はラジオドラマなんて作る気ないよ。
お前の作った奴がキモオタみたいな鼻声のこもった声で、適当にエコー入れて
演出もMAもダメだからダメだって言っただけじゃん。
元素材がショボイ上にデータの扱い方も知らないだろ。
批判に耐えられないなら2次創作とか言って公開しない方がいいよ。
俺以外全員がイエスでも俺はノーだな、あれは。デキが悪い。ひどすぎる。
アンチも反論もウザイ
怖い夢の京介さんてドッペルゲンガーと入れ替わってるんじゃないの?
「俺」がタリスマンを返した方の。
本物は水槽のなかに悪夢ごと食われちゃったとか。
鏡の話だと「俺」自体がドッペルゲンガーになってそうだ。
とか考えて勝手にガクブルした。たぶん違うんだろうな。
>「俺」自体がドッペルゲンガーに
つーかそうでもないと「血」でウニはタリスマンを返してないのに
「ドッペル」でウニがタリスマンを返したと言ってることの
説明がつかんような?
京介さんがふたりいるからといって
ウニの言ってることまで変わっちゃおかしい
「怖い夢」ってさ。
確か京介さんって夢見れない、というか見ないんじゃなかったけ?
その彼女が夢を見たってトコに何かあんの?
>>725 水槽の中の「何」かから開放されたって事だと思うが
727 :
長いけど:2006/12/04(月) 03:36:43 ID:M/L94YrUO
あらまし
京介さんは京子に誘われて悪魔を呼び出した。
その悪魔は悪夢を食べる代わりに災厄(悪夢)を招くもので
京介さんは夢を見なくなってしまった。
悪魔は水槽に現れる(?)ようで、京介さんは水槽がある自宅でしか眠れない。
ということなんだけど
「怖い夢」でウニは「去年の夏から続く一連の悪夢」と言っている。
京介さんが悪魔に憑かれたのは女子高生時代。
「怖い夢」のウニは大学二回生(これまでの話からするとウニは現役大学生)
京介さんはウニより少し年上だから「一連の悪夢=悪魔憑依」だとすると計算が合わない。
「ドッペル」はウニが一回生の秋の話だから、「血」は同年夏頃の話だと思われる。
なので多分、「血」→「ドッペル」→空白→「怖い夢」が、「一連の悪夢=京子事件」
そうすると京介さんが悪魔から解放されたことが、京子事件の終結になる。
つまり京子が悪魔なんじゃないかな。
>>727 「去年の夏」ってのは
ウニが京介からその話を聞いたときからって事じゃないか?
つまり、「一連の悪夢」は京介ではなくウニに起こった出来事のことを言ってるんだと思われ
まぁ、文脈からしたら、「一連の悪夢=ウニの体験」よりも
「一連の悪夢=京介の体験」とするべきところだから
書き手が何かしらの勘違いをしたか
俺の解釈が間違ってるって事じゃないかと
後者じゃないかな
>ウニが京介からその話を聞いたときからって事じゃないか?
そうだとするとこれがおかしい
>結局俺は、さいごは蚊帳の外で。
京介が悪魔から解放されて嬉しいってだけにしてはこの言い方がね
>京介さんや彼女を助けた人たち
今のところ「彼女を助けた人たち」は出てきていない
このあたりから察するにドッペルと怖い夢の間になんかあったんでは
>泣くほど情けなくて、恥ずべきで、
先述通り京介が解放されて嬉しいってだけなら
情けなく思って恥ずべきほどのことじゃない
>そしてポケットに入れた魔除けのお守りを
>すべて投げ出したくなるほど、嬉しかった。
魔除けのお守りはなんのために持っていたか
まあこんな感じで、一連の悪夢は「血」が発端のあれこれだと思う
「血」はウニのせいで起こったことなのに
最後ウニは蚊帳の外どころかパチンコのことなんて考えてたんだから
泣くほど情けなくて、恥ずかしくて、嬉しかったんだろう
やっとスッキリしたわ。
「怖い夢」は「魚」の続きみたいなもんなんだろうけど
それにしてはなんか最後の方に違和感感じるな〜と思った。
唐突な表現が多くて。
でも京子の話が絡んでくるなら納得。
どう絡んでくるのかはわからないけど。
>>721 根拠のない優越感だけで話をしてるのがうざい。
文句を言うだけなら○○でもできるよ。(○○には好きな言葉を入れてね)
結局何もできないのに、他人をこき下ろすだけのキモイオーラしか感じない。
732 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/04(月) 09:51:26 ID:HqsLOo2BO
なんか、歩くサンのハンドルネームが変わることすら後で活かしてきそうな気がする
俺は深読みしすぎか
これって実話なんですか?
ウニは狂言回しの役回りで、どんどん奇人変人が増えてきそうな気がするのは俺だけ?
奇人変人増えるのはいいけど、師匠の登場頻度がどんどん下がる・・・
>>709 2ちゃんに書き込んだ時点で著作権を委譲する事に同意してるんだけどな。
>>736 キャラの登場回数よりも
そのキャラの持ち味をどう生かすかが問題
万が一、実話なら問題外のお話だけど
>>734 創作に決まってるだろ。
しっかりしろ。
あー、もちろん、ひろゆきに許可取らないと駄目だけどね。
あくまで営利目的の話。
ま、読み込めば話のクセみたいのが見えてくるから、
万一実話でも脚色が入ってるのは間違いない。
>>741 説明不足ですまん。
>>705>>709で、2ちゃんデの著作権はどうなってんの?という話題があったから、「書き込んだ時点で著作権は2ちゃん管理人に委譲することに同意したとみなされる」と答えたかったんだよ。
このスレ読解力が足りない人が多いからw
まだ実話とか言ってる人がいるのにびっくりだよ。
752 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/05(火) 16:09:51 ID:orqkqFUi0
でも古城池トンネルとかほんとにあるんだよね?
したらそのへんのお話よりはリアルでいいと思う。
創作って事は作者はその辺りに詳しいのかもね。
753 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/05(火) 19:34:23 ID:EcCSb+LyO
最初の辺は実話がベースだと信じてる
後半は完全な創作だと思うが
実話か創作か、曖昧な方が恐怖を感じる。
怖い話の定説です
完全に実話だと被害者に気が退けて楽しめないし
完全に創作だと、ありえねええってなるもんなー
師匠シリーズは前半と後半で雰囲気は違うけど、どっちも面白いわ。
別々で両方の続きが読みたいぐらいだw
曖昧とかそんなレベルじゃないだろw
師匠が曖昧になったのはいつ頃だったろうか
神妙なる指の動きを制御できぬと自覚した時ではなかったか
758 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/07(木) 00:04:29 ID:Ho64aNmN0
京介のイメージはメダロットのキクヒメ
もうこうなって来ると「親父の茶碗が〜」から曖昧になってきて、てことは序盤3話が既に虚構に過ぎない事に。
「親父の茶碗が〜」で止めとけば虚実の境の凄みのあるシリーズになったのに、いまや只のラノベに成り果ててしまった事に哀しみを禁じえません。
あっそう
師匠シリーズの漫画描いてる香具師・・・実はいるんだろ?
You、公開しチャイナYO!
叩かれてもいいじゃない
素人だもの
ウニ
>>761 痴漢男漫画版の人に書いて欲しいなーとか思ったり
描いてみたい・・・けど師匠のビジュアルが全然想像できない。
ウニ本人や京介や歩くの容姿については特徴が書かれてるのに
師匠については全然書かれてない。
そこがうまいなという気もするんだけど。カラマーゾフの兄弟みたいで。
やるにしても
ココに晒さずにひっそりとだな
イメージを大切にしてるやつも要るだろうし
師匠シリーズの二次創作サイトがあるっていうのは聞いたことあるけど
ほんとかな。見てみたい。
師匠×ウニ
きょうすけ×ウニで
ビッチのエロ漫画くれよ!
漫画でだのエロでだの馬鹿か。
>>771 二次創作はウ兄公認・・・むしろやってくれって感じだったが?
イメージを大切にしてるやつは見なきゃいいだけだろw
絵師さん降臨まってますぅ><*
シリーズといったら
・師匠シリーズ
・Sシリーズ
・別師匠シリーズ
・住職シリーズ
・幼馴染シリーズ
・かんひものAシリーズ
が確認されてるんだけど、他に何かあったっけ?
このスレ的にコンビニシリーズはどんな感じ?
あと
・従姉妹シリーズ
があったっけな。
777 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/08(金) 17:42:15 ID:eMGJF9NyO
別師匠シリーズってなんでつか
読みたし
そういえば歩くさんって師匠の失踪についてなんか知ってるんだろうか。
歩くさんとは師匠失踪後もコンタクト取ってるだろうし。
でも多分、師匠失踪後の話が語られることは無いんだろうな。
師匠は死なず、ただ消え去るのみ
従兄弟シリーズって殆ど商用ものからのパクりだから論外。
Sとか従姉妹ってどうも師匠の二番煎じみたいな感じがするからなあ
782 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/09(土) 00:40:50 ID:6GOR8Bs20
師匠シリーズは取り敢えず京介さんがいいと思うのだが
ていうか怖い夢とドッペリャの間に何があったのか書いてほしい
気になり過ぎて視界の端に自分の顔がうわなにを
>782
確かはっきりしないと気になる…
乗っ取られたのでは!とか考えてもしまうしのぅ
見える彼女シリーズも面白いよ
>>783 俺の考えだけど
乗ったられたのは!というか、立場が入れ替わったのでは!
と思ってしまう。
どっちも自分なのだから、どっちも「自分がオリジナルだ!」と
主張するだろうけど。
>鏡
>思わず腕時計を確認する。12時過ぎ。もちろん右手にはめている。
ひどい夢だった。
右手って??左手じゃないのかな
目さめたら鏡の中の人って解釈だとオケかな
>>787 >右手って??左手じゃないのかな
そのとおりです。
「もちろん左手にはめてる」
と書くべきところを間違えました。
それから『怖い夢』で
「禁煙パイポを加えた京介さんが」としたところは
はもちろん「咥えた」の間違いです。
いまさらかもしれませんが。
でわ。
>>788 ウニたん
洒落怖に投下した時には
こっちにも同じネタ投入してもらえると僕たちうれしいんだ
おお・・・生ウニ初めて見た
791 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/10(日) 00:12:22 ID:HTQUTOqR0
せっかくだから質問攻めにしたいんだけど
いざとなると思いつかない。
今でもこっちに貼る人がいるんだから別にいいだろう
てかひっそりと降臨したな
質問したかった
ウニ氏ここ見てんだな。
794 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/10(日) 00:28:37 ID:QUQDoDMl0 BE:352520238-2BP(222)
師匠はその後どうなったんだよ〜
このウニって偽物だろ。何で今更鳥付けだしたんだよ。やたら饒舌になったし。
鳥付ける前は淡々と話を投下するだけだったのにねえ。
ウニは愛媛の人間?
おいら、師匠のお話が読みたいです。
あの常人とは線一本横にずれて平行に進む感覚が好きです
799 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/10(日) 14:34:57 ID:HTQUTOqR0
800 :
797:2006/12/10(日) 14:43:20 ID:1UcXjGdSO
>>799 大学は岡山だけど
確か進学して岡山に来たんであって、田舎は別なんじゃなかったかな?
帰省がどーのって文があったような覚えがある
愛媛つか、松山かなとおもったのは
>>796 初期のウニ・・・つまり本物のウニは、結構饒舌だったのよ。
叩かれてるうちに今の投稿の形(まとめて投下、レスは無し)になった感じ。
ウニの中の人は何人だ、とかいうけど、本人言ってる通り多分1人だよ。
時折出る方言の感じからは中国地方(山陰?)の印象受けたけどな
でも四国の人とあまり話したことないからよくわからないが
>>801 で、なんでまた今頃饒舌になったんだろうねえ?ご丁寧に鳥まで付けて。
作風も変わってるって意見多いし。そもそも創作って結論付いた感があるんだけど、これにはどう思ってるんだろうか?
でも、偽物だろうが何だろうが、続きを書いてくれてるので感謝してるけどね。
ウニが別人だとするとなあ。
初期の話でもしっかり「そうめん事件」以前と以降で、ウニの一人称が変わってるんだよね。
「血・後編」での一人称の伏線回収が、別人が考えた後付けのものにしては出来すぎてる。
出来過ぎっていうかちょっと不自然な感じした。ご都合主義的な。
師匠=俺、ウニ=僕の方が・・・キャラ的にも書きやすいと思うんだけど。
歩くさんのハンドルと言い、作者は意味なくこういう事をやるタチなんじゃないのかな。
作品も土地柄で瀬戸内の島のフォークロアとか津山30人殺しの村とかのネタを期待してたんだけど、
なんとなくキャラ内で小さくまとめ始めてる感じする。
悪くはないんだけど、もう少し広げる作品を書いて欲しいです。
807 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/12(火) 09:05:17 ID:euBbkCSvO
「見えるけど祓えない友人」
とかってのはウニさんですか?
石に座って友人に蹴られた〜、図書館で友人が真っ白の本を読んでた〜、みたいな話を何処かで読んだんですけど。
他にもあるんですか?
808 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/12(火) 15:48:27 ID:krDOUpNL0
あるね。他にもバスの話とか。
でもそれって女性じゃなかったっけか?
石に座って蹴られた話とかいかにも師匠の二番煎じっぽいなと思ったけど
あれウニなの?
810 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/12(火) 17:53:41 ID:euBbkCSvO
何処か読めるとこ知りませんか?
なんだか雰囲気がウニさんに似てる気がして。
まとめて読みたいです。
ウニじゃあないだろ
第二のウニになろうとしてなれなかった感じ
そう。
ウニのまねしてウニを手本にどうしようもないラノベを書く輩がいるから困る。
最もウニの話も既にどうしようもないラノベに変わりはなく、最早ウニは洒落コワスレにおいて害悪でしかない。
相応しいスレは他にいくらでもあるというのに、何故洒落コワに執着するのか。
そんなお前は何故ここに粘着するのか
下手糞な煽りだなぁ
専用スレ立ってんだからこっちに投下しろよ馬糞ウニ
どこがこええええんっだよ><
ウホどこー?(・∀・)
リ,;;;;;;:: ;;;;;:: ;;;;; ::;;;;;; \ 人 从
(彡ノり/リノ" ミ;;;;;;,,,.. ゝ ) あ (
);;; ヾ、;;;;...__,, );;;;;;;; ヾ ) お (
i:::) ` ;;ー--、` 〈;;;;;;;::;;; i ) お (
i i::/ ^:::::::.. i ,ll/ニi ;; l ) / (
i l ヾヽ'' ゚ ))ノ;; / ) っ (
i | | iにニ`i, (_/i;;; | ) !! (
| | ! `ー‐'" / ゞ:l つ (⌒
i l| ! " ̄ ,,,. /,; ミi |l
| |i ヾ二--;‐' ,;; ,; ミ ||i il i|
| ll _|彡" ,' ; /' ̄^ ̄''''\ ||
l ,..-'" 〈 ; / ヽ
>>816 うほっ
お前みたいな馬鹿がもっと増えればいいのに
>>812 洒落コワにおいての害悪ってお前らみたいな奴のことだよ。
>>819 害にならなければ免許を返していただけるんですね?
822 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/13(水) 15:16:00 ID:stweTqnJO
友人シリーズ読みてぇ
823 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/14(木) 22:21:48 ID:rmEZjNoP0
友人シリーズってあったっけ?
824 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/15(金) 01:11:36 ID:rJR6iFUd0
ねぇよチンカス
825 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/15(金) 10:04:53 ID:iHLDxY6JO
見えるけど祓えない友人シリーズだよマンカス
ラノベを馬鹿にされると、キレル人が多いねw
827 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/15(金) 16:56:18 ID:rvrPVr7q0
828 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 06:09:19 ID:JvLGWDsc0
久しぶりにまとめサイト見たら、師匠シリーズの得票数が凄い事になってるね。
怖い夢のストーリーがよく飲み込めん…
「怖い夢の話をする京介さんの夢」をウニが見たってことでおk?
蚊帳の外とか全ての悪夢が終わったとかは京子との関連?
読解力不足でスマソ…どなたか漏れにもわかるように教えてください
>>828 なんかファンの人達が入れ替わり立ち替わり投票してるって感じだな。
「映画化、小説化、書籍化〜」のコメントが目立つのは師匠シリーズだけだし。
釘さしておくけど(偉そうだなw)投票は一作につき、一人一票までだよ。守ろうね!
師匠シリーズはたくさんあるからって、作品数分ごと投票するって考えるなよ?
831 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 17:13:59 ID:jZSvLRV/0
>>829 『血(前編)』『血(後編)』『ドッペルゲンガー』辺りを読むとわかる
京介さんが夢を"見れるようになった"のが、ウニは嬉しかったんだろう
まぁ、細切れなんでその前後に何があったかよくわからんのだが
832 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 19:04:24 ID:PFXJgL8M0
き、危険な好奇心・・・
でも一番オカルトなのはウニが本物なのか、
それとも知らない間に何人も代替わりしてるのかよく判らんなりに
この奇妙な、あるいはどうでもいい話が不思議とまだ続いてることだよな
適当に書かれた初めの体験談か、連作かがいつのまにか一人歩きしてたりすんのもアレだしな
変な巡りだよな
834 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 21:48:13 ID:k77GkJ940
でも途中で別の人間が
自分の書いた作品の続きを勝手に書いたりしてたら
やっぱり旧ウニもだまってはいないんじゃないかな。
少なくとも何人も初代の許可無しにウニって名前
使うとかは考えづらい気がするんだけども。
たまに別人が描いたやつとかあるけど、明らかに違う文体ですぐわかるしな。
そんなの見ると、ほとんどは一人でかいてるんかなとも思う。
「血(後編)」の回想シーンの文体なんて普通の作文だよな。
実は最初からわりとどうでもいい話なのよね。
鍵・・・メガネがないのにハッキリ見えた。幽霊だ。
師事・・・幽霊見ました。足だけしか見てませんが。
そうめん・・・何食ったか分からないけど茶色いモノを嘔吐してました。
3番目に至ってはオカルトでもなんでもない話。(ちなみに茶色の吐瀉物は体調次第で普通に出る。何も食べていない状態でも。)
何かすごいって訳でもなく、最初からこの程度の文を書き続けているだけって気がしますがね。
俺達がそう望んでしまったが故に、こうなってしまった。
ウニ氏はただ体験を記してただけなのかも。
>>838 下手に長く続けると
>>837みたいに夢のないオカルトに不向きなアンチも
沸いて出てくるのにね
最近の超展開はどうかと思うぞ。
アンチが出る出ない以前の問題で。
話の長さが全部バラバラでネタも違えば、一人で書こうが複数で書こうが
文体というか書き方は変えざるをえない。ほとんどの話を一人で書いてても
別におかしくないと思うぜ。
つか、前から思っていたのだが別人がウニ氏を名乗って作品投下するメリットって何?
俺には思いつかん。
「師匠シリーズの続き(を真似して)書いてみました。よかったら読んでください。」
って素直に言えば済む話じゃね?
師匠シリーズ新作というだけで信者が歓迎してくれるじゃないか。
明らかに劣化コピーの偽者
だから歓迎している奴は「ウニ氏」を歓迎しているわけで、書いた奴の事なんか眼中無いわけだろ?
見抜かれれば「偽者乙」で叩かれるわけだし、いい作品ならウニ氏の手柄になるわけだし。
だったら最初から「真似です。」って言ったほうが、まだ受け入れてもらえる可能性があると思うんだよな。
何が言いたいのかっていうと、そんな阿呆なことする偽者なんて居なくて、最近の作品も本物のウニ氏
が書いているんじゃないかって事。モノ書き始めた頃なんてすぐ文体変わるしな。
あ、逆はあるか。
悪い作品を書いて師匠シリーズとウニ氏の評判を貶めたい。
これなら納得できるな。自己完結連レスすまん。
あそこにはちやほやされたい為に小賢しい手を使う香具師がいっぱいいるじゃないかw
そう言いながらも偽者なんかいないと思ってるがな。
謎の師匠シリーズをドラマ化したら面白いと思う。
一話を一時間として考える。
金曜夜の11時過ぎからトリックを放送してた局だと上手くいけば屋って貰えるかも。
あそこの枠は「トリック」、「スカイ?」(あの世の番人が天国か地獄か決めるやつ。釈ゆみ子が演じてた)
「バスガイドが霊感を駆使して事件を解決するやつ。」東大卒の女優が演じてた。○○怜?)
「着信あり」同じく東大卒女優が演じてた。「民話だか神話だかを専門にしてる
冴えない院生?を助手がサポートしながら事件解決」普段は冴えないが本当は頭が良い。
確か及川○○(ミッチー)が主役だったと思う。
師匠役は↑の及川○○(ミッチー)が私のイメージです。↑の「民話だか神話の〜」
が役にぴったりだったし、ああ言う演技で師匠も演じて欲しいです。
難点は師匠は大学生ですよね。年齢的にどうなのかな。
最終回は前編、後編の2時間で「謎の失踪事件」をやって欲しいです。
オカルト話の方ではお見舞いに行ったときにそうめんを食べていて、その直後
失踪したんですよね。もしドラマになっても失踪したままの行方不明で
終わって欲しい。主人公の青年が師匠を捜しても見つからずじまい。
テレビ局の人はどうやって放映番組を決めるのかな。
電車男みたいにネットからドラマ化決定して欲しい。←そうなったら主人公青年
の回想話としてオカルト話同様の第一話から始める。
この板を局関係者が見てたら考えてみて下さい。
脱線してしまったけどスマン。
でもテレビ化したら、叩かれるじゃん
うに氏が本にまとめて,売り込むならいいんじゃない
850 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/18(月) 14:40:24 ID:agdluMyYO
暇だったらキャスティングで妄想しようぜ。
…って思ったけど若い奴あんまし知らないかも。
ラジオドラマの方が想像できるぶん楽しめそうな気がするw
キモイな
ああ、キモイな。
そしてここからオマイラの考えるキャスティングを晒す流れ。
尊師一択。
856 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/18(月) 16:27:31 ID:xREpzh7C0
>>848 その時間帯ならいけそうな気がしてきた。
キャスティングはジャニーズじゃなければ誰でもいい
アホだなおまいら。
キャラの独り語りで進むような話でどうやって一時間もたせるんだw
夢語るのは元ネタを脚本に起こしてからにしなよw
まとめサイトに新しいのがあってびっくりした
怖い話を読んで少し感動した
(´;ω;)キョウスケタンヨカッタネ
黒い手が携帯で見たせいか最後まで読めなかったのが悔やまれる
師匠シリーズてプレステのトワイライトシンドロームのシリーズと同じ雰囲気がするんだが....
トワイライトシンドロームって、あのDQN女子高生3人組が
痛い会話をギャーギャー交わしながら心霊スポットを荒らし回る
クソゲのこと? 操作性悪いわキャラは痛いわで……あれ勧める
神経が疑われるyo
「キャラが痛い」ってトコにキュピーンときますた。
同じ雰囲気そうだなw
まずオカラジでドラマやってくれろ。
こんなメンツで。
ウニ&語り・・・むー
京介さん・・・・水琴窟
師匠・・・・・・尊師
>>860 てめー
須田ゴーイチを馬鹿にしたら己が殺っちゃうぞ
>>863 あのDQN女子高生たちの言葉の汚さに辟易しましたが何か?
2話でコントローラー投げた>トワイライト
>>863 スレ違いだが、人気があったトワシンの三人を
続編で無惨にぶっ殺したのは当の須田…
いやまぁ俺、トワイライトもムーンライトもやったことないんだけどね
シルバー事件しかやってませんが何か?
そこでトイレの花子さんですよ
ここであえてSFC版の学校であった怖い話ですよ
870 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/21(木) 12:33:55 ID:re++NENY0
下火わらsたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
871 :
天の川 創:2006/12/21(木) 12:44:14 ID:DCMd3/1k0
667絶縁
せつない事に、ファミコンもスーパーファミコンも
持ってなかった自分ガイル
話に乗れねーよ
ハードは持ってたけどそんないかにもクソゲーっぽいソフト買ったことない
みんな結構買ってるのね
>858
あれ、「怖い夢」なのに「怖い話」になってるね。
なんでだろ。
あれで黒魔術がらみの話は終わりなのかね。
なんとなく
師匠は気まぐれにウニを巻き込むタイプで
京助さんはいらん事に首突っ込んで自業自得なウニを
フォローして助けてるようなイメージ。
そして一人じゃ何もできないのに首突っ込みまくるウニ。
ウニちょっとマゾ?
ただの馬鹿
首を突っ込まなければ話が進まない(書けない)から。
助けてドラえもん的な話として、かんひものAシリーズと同レベルになってしまってがっかりだ。
ああ、がっかりだよ!!
878 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/23(土) 08:35:17 ID:bSUnkgn30
ウニさんって今何歳?
これいつ頃の話なんだろうね。ちょっと考えてみた。
まず92年以前はありえない。ガストとインプレッサが存在してないから。
インターネット時代なのかパソ通時代なのか微妙。
ウニは「ネット」と書いてるけどフォーラムって呼び方が・・・。パソコンネットとも言うしね。
あと気になるのは家賃9000円のアパートに住んでるような師匠が携帯持ってること。
師匠は家電も持ってる模様。ちなみにウニは家電だけっぽい。
多分92年〜96年あたりなんじゃないかなと推測。
「超能力」で出てたインチキ山師が誰かわかれば一発なんだろうけど。
てことは30くらいかな、ウニ。
881 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/23(土) 11:15:37 ID:z2oOS/JT0
師匠も今生きてたらそのくらい?
ウニが入学した時に師匠は院生だから
少なくともウニより4歳は上じゃない?
883 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/23(土) 11:42:14 ID:bSUnkgn30
なんか、ウニさんや師匠のところどころのアクセントが関西人っぽい
個人的にウニさんが戯言シリーズの「いーちゃん」っぽいイメージする
京介さんはさしずめ哀川潤
関西つーか岡山ね
だーかーらー。
おまいらは創作にたいし何を言ってるのかとw
「超能力」読んでみたけど、トリック飛び越えてテレパスに逝っちゃう師匠マジ池沼。
実話にしても創作にしても、時代や舞台がどのへんなのか読み手が気にかけるのは普通のこと
887 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/23(土) 23:17:52 ID:/g/HyUR00
888 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/23(土) 23:41:32 ID:bSUnkgn30
そんな感じだな
ただ、人識ではない
ネタをネタとして楽しく語る いいね
ネタとも実話とも思ってないけど
実話だったら面白いのになとは思ってる
創作だ何だと言っている奴は、オカ板は向いていないと思うね。
どうせリアルでも、ドラマや映画で感動して泣く人に「こんなの作り物だ」って言って嫌われているんじゃないか?
クリスマスには純真な子供に「サンタなんていない」とか言って心を傷つけたりするなよ。
たとえウニ氏本人がこの話は創作だと言っても、それが真意かどうか確かめる術はないんだから。
最近、無粋な奴が多いな。
やっぱし皆さん幽霊とかって信じてるの?
僕は見たことないから信じてないはずだけど、でも肝だめしが怖いのは信じてるからなんでしょうか?
893 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/24(日) 09:00:49 ID:l+9wU+8R0
見たことないけど信じてるよ
逆に、「科学的に証明されていない云々〜」で霊の存在を否定し切ってる人間達が
今現在の科学技術で、既にこの世の全てのものが解明され切ってるんだ、と信じ込んでる痛い奴に思える
>>891 ウニの真意は知らんが創作かどうか確かめる術はいくらでもあるよ。
「実話なら怖い」
「創作ならただのラノベ」
師匠シリーズについて言えば洒落コワに投稿してるのが問題で、創作確定したラノベをダラダラ続けるなって事でしょ。
ここで続けるなら一向に構わない。
叩く奴もいなくなるんじゃないの?
一般的なオカルトのスタンスは半信半疑だと思う。
極端に信じないのも妄信し過ぎるのも引く罠。
中庸ならどっちも楽しめていいんじゃないか。
師匠の造り残した仏像には、師匠の怨念や呪いが取り憑いてるんだろうな
師匠シリーズは好きだから読んでる。
正直、信じてる信じてない議論でつぶされたくはない。
ウニさんはネコ好き
…なんちて
自分にはじゅうぶん怖い
最近のなら海なんかは怖かった
ラノベくささは昔っからあったしどうでもいい
ラノベ臭いとか臭くないとか
自分が面白いと感じるか否かが一番重要かつ真理かと思うが
ただ自分の意見を言うのもいいが、誹謗中傷は見てて痛々しい
ラノベ臭いかどうかなんて俺にはわからんわけだけど、
ラノベ臭い=偶然にしては出来すぎたタイミングで展開される話=創作臭って認識でいいのかな?
作品の中から例を挙げてみるとしたら、
師匠との出会いってのは、全てのきっかけであるから良いとして、
ウニ氏が見るフォーラムは都合良く「黒い手」のような展開が待ってるし。
他のフォーラムでは京介さんとの出会いが待ってるし。
そんなところで知り合った人は師匠の彼女だったりするし。
そんな、能動的(自分から心霊スポットに言って巻き込まれるようなタイプ)な展開じゃなくて
受動的(というと、ちょっとおかしいかな)な展開がまるで、名探偵が行く所、必ず事件が起こる。
じゃあお前じっとしてろよ。見たいな白けた姿勢で見てしまうっていうことなのかしらん。
そのラノベ臭いような展開に怖いとか面白いって言ってるのを見て「ラノベ臭い」って一蹴したくなるのは、
例えていうならこういうことじゃないのかな。
友人が女に、ちょっと怖がらせてやろうか的なお決まりの怖い話を聞かせている。
女は女で「キャー怖いーww」っていってる。
その様子を傍から見て、こいつら阿呆だなって気分になる。
そんな感じかな?
まぁ俺は、ガチでも創作でも奇形が更新される前から見てたから、もう三年以上にもなるのか、
それくらい前から見てて愛着もあるし、今でも怖いところは怖いし、面白いと思ってるから、
ラノベ臭くても良いからこれからも続きが読みたいと思ってるよ。
なんか語り臭いやら、長いやら、分かり難い表現やら多くてごめんね。
>>899 >>最近のなら海なんかは怖かった
同じく。
鏡も怖かったんだけど、ウニ氏の言う左手右手のとこで想像が停止してしまった。
アレ?なんで?そうなの?みたいな。
左と右、たった一文字の違いだけどこれは結構致命的だね。
だからウニ氏もこの場で訂正したんだと思うよ。
逆に海は最初読んだ時は、想像通りすぎる展開で、ちょっと出来すぎじゃないかなっと思ったけど、
自分が同じような体験をしたらと想像したら身震いしたよ。
左の耳から右の耳に流すだけのような読み方じゃなくて、
ちょっと、耳を傾けてみるような姿勢で読んでみると想像力次第で楽しめる。
だから何度読み直しても、自分の心持ち次第によって感想が180度変わる時もある。
これは、あの時一人で怖くて通れなかった道が、今じゃ平然と歩ける。
でも、怖い話を聞いた後だと平然と歩けた道が、昔みたいに感じる。
そんな感覚に似てる。
味気無い現実に、ちょっとしたスパイスを。
これが俺の思うオカルトの素晴らしさ。
そういう刺激を求める俺には師匠シリーズの話がちょうど良かったんだろね。
っとチラシの裏並みの私的見解に無理矢理師匠シリーズと繋げてスレ違いを回避するテスト。
……で?
ラノベでググれよ
なんだかんだいいつつ3スレいくのな
ググったけどわからなかったよ >ラノベ
いろんな説があるのな。
ここで言われている「ラノベ」はオタ向け萌え小説って意味に取っちゃっていいのかな。
師匠とウニがウホッとか、kokoさんや京介さんがツンデレキャラだとか、そういうちょっと出来すぎた
設定について文句をいいたいだけなのかな?
面白いんだから細かいことはどーだっていいじゃん、って思うけど。
京介さんはちょっとあまりにも萌えアニメに出てきそうなキャラだよな
だがそれでもいい
>師匠シリーズについて言えば洒落コワに投稿してるのが問題で、創作確定したラノベをダラダラ続けるなって事でしょ。
ここで続けるなら一向に構わない。
お前か、しつこく「なんで洒落コワにこだわるの?ここに書いてよ」とレスしてた奴は。
なんだよ「創作確定」って?洒落コワは創作OKだろ。
何が「問題で、〜ここで続けるのは構わない」だ?なに仕切ってんだか・・・。
まとめサイトでも師匠シリーズはダントツの人気だろ?その作品をなんで排除しようとするのか理解できない。
どこに投下するのかはウニが決めることだ。誘導するのはヤメなさい。
ていうか後半のは明らかにラノベずれした別人だろ書いてるの
漏れも趣味で小説を書いているから解る。
時が経てば文章は変わって行くのが当然。
文体が違うから…は、断定する完璧な理由にはならないな。
書き方が変わった(まわりくどくなった)同一人物にしか見えない。
素人書き手の文章が冗長になっていくのはよくあること。セリフがざーとらしいのは以前からだし。
前にも言われてたけど、ウニの一人称の変化というもっとも初期から徹底されてる細かい部分を
最近の話で説明づけたこともあるから他人とは思えない。
まあこれも完璧な理由にはならないけどね。こじつけが上手い人ならやってのけるだろうし。
915 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/26(火) 23:05:15 ID:iLqn+ia90 BE:185910825-2BP(0)
思い出しながら読み物として分かりやすく書こうとしたら多少台詞が
わざとらしいのも頷けるけどな
916 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/27(水) 04:05:15 ID:GQLC1By80
2ちゃんねるのオカ板なんてところに来てるんだからライトノベルで充分だろ。
917 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/27(水) 04:29:05 ID:licuGQCBO
話の内容とそこからわかるウニの趣味からして、オカ板への投稿は何も矛盾しないが?
同一人物説を躍起になって唱えててワロス
>>918 躍起になってるだけじゃないさ。
根拠がないことを断定するようなこと言うのがムカつくだけでしょ。
ほら、目を瞑れば思い出す。
クラスの給食の納金袋がなくなって、根拠もないのに「お前だろ?」って言われた情景が・・・
京介とかいかにもな「キャラ」が出てきた時点で別人作だと思ってるが。
それ初期じゃん
初期の頃に作者の交代があったよね。それ以降はその人が書いているんじゃないの?
あと、ラノベ、ラノベとうるさい奴が粘着してるようだけど、ラノベじゃ駄目なの?いいじゃんラノベで。
うん、だからその交代の話をしてるんだが
どうして同一人物って言い張る人がいるのか
不思議でねえ。
ラノベなのは全然かまわん。
素人の創作なんでラノベで一向に構わんのだが、洒落怖に投稿するのだけは止めて欲しいねぇ。
925 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/27(水) 17:25:41 ID:3jFQBzAd0
ウニの書いた「さよなら」が気になって仕方がない
親父が危なくないならさっさと由加山皆殺しの家の話をしろって思わない?
928 :
天ノ川 創:2006/12/27(水) 17:54:49 ID:Bd/arbJ00
愛
929 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/27(水) 18:59:43 ID:qU8pv2j30
板違いのスレ違いスマソ
スレ立ててきますわ
932 :
天ノ川 創:2006/12/27(水) 20:05:24 ID:1akw7e0F0
愛
933 :
さようなら:2006/12/27(水) 21:49:22 ID:sDD2hfq10
隠れコテハンのウニです。
以前ちらっと触れた由加山皆殺しの家の話をこれから貼っつけようと
思っていたんですが、さっき親父が言うことには
今朝、親父の箸がテーブルの上で割れていたそうです。
こうしたことはバカにできないので、師匠との話をこれ以上書くのは
やめようと思います。
僕の箸だったら屁でもないんですが、親父になにかあったら凹むので・・・
もっと聞きたいというありがたいレス、感謝でした。
筆を折るのは残念ですが、今にして思うと「失踪」を先に書いておいたは
虫が知らせたのかもしれません。
また名無しにもどります。ではさようなら。
934 :
さようなら:2006/12/27(水) 22:17:56 ID:sDD2hfq10
>>925 添付しといたよー
読むのまにあうかな?
>>924 あーうぜえ。ずーっと洒落コワに投下されてるのに今更何言ってるんだ?
で、続きはどこに投下すればいいわけ?まさかこんな信者とアンチの集まりのこのスレにか?
洒落怖に投下するような話じゃないからでしょw
ずーっと洒落コワに投下されてるのが問題だと言うのにw
只今の議題。
●師匠シリーズの作者
同一人物説 vs 複数人説
●師匠シリーズ洒落コワ投下
賛成 vs 反対
ready fight!!
んまぁ、今まで複数人説を支持してるヤツの意見を見てて、
「明らか」とか「初期の頃に作者の交代があった」とか、
さも自分が「分かってる人」を演じてるように書いてるだけで、
根拠が何一つ示されてないのが、どったらこったら。
アンチが師匠シリーズにいちゃもんつける布石として、
必死に複数人説にしたがってる感じるんだが?
ウニ自身も作者は一人(コテハン付けた後に洒落コワまとめのは全部自作である)と言い切ってるんだから、
それを覆すような根拠をもう少し、論理立てて説明してくれまいか?
今のままじゃ、単なる悪魔の証明だ。
>>937 おまい、何を問題に感じてるかわからんが、ただの嫉妬にしか見えん。
人によって、何が怖いと思うかどうかなんて人それぞれだ。
それを踏まえて何が問題なのかはっきりいってみろ。
「こんな洒落コワのどこが怖いんだ。目をつぶってみろ。
それがこの世で最も怖い洒落コワだ」
ちなみに936は放置プレイだ。
俺がいいと言うまで、廊下でじっとしてろ。
いいな?
そうだなぁ。
適当な「霊感のある友人」に適当な事語らせているだけってところかな。
ただの虚言は怖い話ではないね。
943 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/28(木) 04:18:42 ID:4/cayQA50 BE:968598296-BRZ(5010)
アホな俺には意味がよくわからない話が多々・・・
944 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/28(木) 04:47:36 ID:QeE6DqCaO
いまさらだが俺の創作だが面白かった?w
945 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/28(木) 08:17:03 ID:mNDZ/kM1O
ウニさんが複数人だって言い張るやつ
師匠シリーズが洒落コワに投下されるのを嫌がるやつ
自分に何の不利益があって嫌がってんのか分からない。
議論することが目的で議論してるなら別に良いけど。
洒落コワで怖くない話を得意げに語られるとなんかムカつくw
947 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/28(木) 10:43:25 ID:brkJCrZq0
もう師匠の事は書かないと言いつつ続編でてるし、やっぱ後半は別人が書いたものなのだろうか
それはウニのみぞ知る
949 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/28(木) 10:54:12 ID:brkJCrZq0
ゴジョウイケトンネル の正式名称はコジョイケトンネル
>>942 >>適当な「霊感のある友人」に適当な事語らせているだけってところかな。
>>ただの虚言は怖い話ではないね。
例えば、奇形とか読んだ時は、しばらく人の手をついつい観察してしまったし、
鉄塔とかをたまに見上げてしまう。
そういった日常生活に侵食されてしまう恐怖という点では、
印象に残って頭から離れない師匠シリーズが俺の中では郡を抜いている。
ゲームから映画から小説からテレビから稲川淳二まで。
怖いと言われてきたものを見てきたが、そのどれもが一時的なものでしかなかった。
他にも怖い系の曲流して聴いてたら、無線拾ったんだか知らないが、
いきなり人の声がスピーカーから流れてきて、びびったこともあったが、一日二日で恐怖は薄れて記憶の彼方だったよ。
例的にでいいから、これのがよっぽど怖いよってのを教えてくれないか?
いちゃもんつけるっていう理由じゃなくて、純粋な好奇心ってやつで。
それがよっぽど怖いなら俺も、あぁ師匠シリーズが洒落コワに投下されてのは、確かに問題だなwって言うよw
951 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/28(木) 11:34:43 ID:brkJCrZq0
死傷シリーズの舞台は岡(ry
>>943 そんな素直な君が好きだ。結婚してくれ。
超能力のこんがらがった話の流れとか、「フロイト先生」って誰じゃ。とか思うときはあるわな。
>>944 >>949 マジかっ!?
>>946 まぁ、確かに自分の興味ない話が話題の中心にあったらムカつくわなw
そういう時はNGワードに登録したり、脳内スルーするとか。
>>951 なんだってっっ!?
>>947 多分、複数人説が浮上した最大の理由はそこだろうね。
今、書いてるウニさんが一貫して書き続けているとしたのなら、とんでもない親不幸者なわけでw
逆に親が死んじゃったから、それを契機に書き始めたっていう可能性も無きにしもあらず。
まさに
>>948だね。
創作なら創作で、バイト休む時の言い訳(親戚のおばあちゃんが死んじゃって・・・)みたいに、
親が危ないから筆を置きますって言い訳作って書くのやめたけど、
思いのほか反響があったからやる気復活して、再開したってだけの理由になるけども。
んで、仮に複数人説が本当なのだとしたら、裏の部分が気になる罠。
もし、複数人で書いてるんだとしたら、何故ウニを騙るのか?
書いてる人間のスペックからして、師匠シリーズでなければいけない理由を感じない。
オリジナルで書いた方が舵取りしやすいし、後々評価受けやすいのに・・・だ。
更に初代・二代・三代などと口裏合わせたように交互に現れて、
作品を提供している(そして、末代のウニは全て自分が書いていると認知している)なら、
何らかの繋がりが裏であるはずだろうが、そんな作家集団がいるものだろうか?
大学の文学サークルの面子が洒落コワのサイトに
「誰の作品が一番評価受けるか勝負しないか?」みないなノリで書かれてきたわけなのだろうか?
ちょっと強引過ぎる気がするな・・・w
>>950 奇形とか鉄塔ってまさに「根拠の無い虚言」だよねw
よっぽど怖い話?
はい、「コトリバコ」
955 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/28(木) 11:41:49 ID:brkJCrZq0
既出
止めると言って消えたのに登場
タッチが違う
再開した理由には触れず
どんどんラノベ化
後半別人じゃなかったらそっちのが謎
957 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/28(木) 15:39:19 ID:brkJCrZq0
すまないが、ここに呪術やらの知識がある人がいるなら一つ聞いてもいいだろうか?
>>959 変なところでライバル意識剥き出しにすなw
レベル的にどーこー言われたら個人的には
コトリ>>>(越えられない壁)>>>師匠
なんだけど、みんなはどぉ?
自分もビビリ度では小鳥だなぁ。
師匠はラノベというか読み物としては悪くない。初期限定で。後期はゴミ。
コトリ箱は別に怖くないし好きでもない
怖さでいうと自己責任系が不気味で怖い
師匠はそんな怖くはないけど好き
964 :
963:2006/12/28(木) 21:04:36 ID:1sTyK8lV0
自己責任系と書いたけど猿夢とかのことではなく
なんだっけ、ヤマニシさんだっけ、あれ関連のことです
女からするとコトリバコはえらい怖いのかもね
何が怖いかなんて人それぞれだと思うけど…
コトリバコの最初で「ヤヴァイ!」って大の大人が泣きながら怖がるシーンはよかったなぁ、ゾクゾクした。
師匠シリーズは『葬祭 』の最後で箱を覗き込んで「う」、というシーンが一番怖さを感じたな。
あとの話は面白いんだけど、怖さレベルから言ったら私には「ほんのり」かなぁ…
あれだ、上手いこと言いすぎて怖さよりも面白さが際だってるような……
師匠シリーズは後半は嫌いでもないが大好きじゃない。
うまく纏めている感じはするけどな。探偵と助手の最後の問答に似てる。
前半はだいすっき。
師匠シリーズ終わりですか?
俺もまたパクろうといくつか着想を得ていたんですが本編が終わるならやめます。
ウニさんお疲れ様でした。ありがとうございました。
ファンのクリッパーでした。
( ゚Д゚)
970 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/29(金) 16:57:39 ID:i6bTiBfF0
ID:Z+a8BPWY0hはどこ行った?
ドッペルでちょっと出てきた角南という女の友達。
岡山在住でその頃に岡山市内の大学に通ってた女の人知ってる。
なんかテンション上がるなぁ。
個人的にはここで実話のような感じがして…
あんま居ないはずなんだよね、この辺りに角南って姓。
いや、まぁそれだけなんだけど
972 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/30(土) 00:24:08 ID:3eBGq6XtO
このスレ見ると皆すげぇ考察とかしてるんだな。
ただの面白い軽い読み物的存在だと思ってた。
面白い軽い読み物を考察してるだけ
>>971 そうか?
岡山なら角南って姓多いでしょ。
>>968 気にせずやればいいと思うよ。
終わったとは限らないし。
つーかなんで終わりとか言ってんだ?
もう一年も投稿がないとかそういう状況でもないし、というか
一ヶ月くらい前に投稿されてたし。
丁度夜中に読んだよ、コレ。
勿論ネタでしょ?w
>>974 あれ?あ、岡山の角南って殆どが親戚だったかな?
>>970 >>ID:Z+a8BPWY0hはどこ行った?
いぁ。めっちゃいるんだけどさ。
お気に入り保存してたら、そのページ書き込めない状態になってたw
その後、ギコナビとかで書き込もうとしてたんだけど、それでも書き込めなくってなぁ。
文章は数日前のだけど勘弁な。
>>954 >>奇形とか鉄塔ってまさに「根拠の無い虚言」だよねw
確かに根拠の無い虚言に思えるよなww
でも、おまいはそれがガチかどうかだけで怖いかどうか判断するのか?
下で言われてるコトリバコにしろ、本当にガチかどうかなんて調べる手段があったら教えてくれよw
ごめん。ちょっと冷静になる。うん。ガチかどうかなんて俺には関係ないしな。悪い。
>>はい、「コトリバコ」
んじゃあ、やっぱり俺とは価値観違うんだろうな。
洒落コワのまとめの作品なら1から100くらい(最近のあんまり読んでない)は読んでるし、
投票所の上位くらいはさすがに読んでるよ。
こうやって、例ばっか求めてるだけじゃ失礼だし、
怖い話。だけではないけども一過性で多少怖いと思ったサイトでも載っけておく。
(元々、これのがよっぽど怖いよってのを教えてくれないか?って書いてるしな)
ttp://www.ghosttail.com/ ttp://www.geocities.jp/minowa_suzu/ ttp://www.sonypictures.com/movies/thegrudge/site/flash/main.swf 怖いと思うかどうかは人それぞれだけど、
俺はやっぱそれほど怖くないと判断した。例って言っといて悪いな。
これは、「師匠と俺」っていうくらい蛇足的なモンだから本題に戻そうか。
>>956 >>止めると言って消えたのに登場
それに対する見解は953で述べた通りだ。
>>タッチが違う
確かに、タッチは違うな。
流石の師匠シリーズでも、あの101話まで続いた名作スポコン漫画には敵うまい。
漫画の世界では、劣化の炎並にどんどんタッチが変わっていく世界があるんだが、
文学にはそういうことが無いと言い切れるおまいに惚れる。
>>再開した理由には触れず
おまいは、ウニ氏の親か何かか?何でおまいの疑問晴らすためにウニ氏が一々説明してやらにゃならんのだ。
誤解されても仕方のないっていう切り口ならそれで良いだろうよ。
だが、断定する材料になるほどのものと本気で思ってるのか?
>>どんどんラノベ化
東京アンダーグラウンドという漫画があってだな(ry
>>後半別人じゃなかったらそっちのが謎
上記の理由から、おまいの言い分の方が謎だ。
>>ALL
もっと、凄い理由があると期待してたんだが、マジこれだけなのか? 更に詳しい人いない?
後、文学の世界でも、同じ作者によってこれだけ変わるんだよっていう例を出してあげたいんだが、
生憎そっちの世界に造詣が深いわけじゃないんだ。
だったら突っ込んだこと言うなってのは勘弁だぜ?
こんなこと文学に造詣が深いとかいう以前の問題だしな。
んでだ、その世界に造詣が深い人に上記のような例を出してもらいたいんだが、
知ってる人っているんかね?
いたら、頼んまぁ。
>>973 >>面白い軽い読み物を考察してるだけ
軽いかどうかは置いといて、まさにソレだなww
ちなみに議題コレね。
●師匠シリーズの作者
同一人物説 vs 複数人説
●師匠シリーズ洒落コワ投下
賛成 vs 反対
ウニが一人だろうと複数人いようと
シャレコワに投下しようと他スレに投下しようと
実話だろうと創作だろうと
何でもいいんよ。続きが読めれば。
洒落コワ投下に反対してる人って分からんなあ。
どこに投下されようが読めればいいし、長寿スレの洒落コワだから数年にもわたって続いたんだと思うけどな。
メリットを
・看板スレ(良くも悪くも)なので多くの人に読まれる
・まとめサイトに残るのでいつでも気軽に読める。
(逆に洒落コワに投下されないとまとめられない可能性大(洒落コワじゃないので))
>>979 >根拠の無い虚言に思えるよな
思えるよな、じゃなくて根拠の無い虚言そのものじゃねーかw
>>984 >>>根拠の無い虚言に思えるよな
>>思えるよな、じゃなくて根拠の無い虚言そのものじゃねーかw
さて、虚言と言い切れる理由を教えてくれw
仮に俺が思ってる理由だとするなら心霊現象の類の話は全部虚言だw
もし、そうならば、おまいの言ってることは、
場違いな所で場違いなことを言っているという点で新興宗教の勧誘と大して変わらんわけだ。
そうならない為には、
奇形と鉄塔の話は根拠の無い虚言である 且つ 他の心霊現象の話は虚言ではない(もしくは、全てを否定しない)。
という理屈にしないといけない訳だが、それを教えてたもれ。
それが納得できるモノならば、「根拠の無い虚言に思えるよなw」というのを撤回して、
「根拠の無い戯言だよなw」に変更するよ。
人の考え曲げようとしてるんだ。
子供じゃないんだから、それくらいは出来るよな?
俺はウニ複数人説を受け入れるなあ
他の人が騙ってまで書き込む理由は師匠シリーズの世界観を壊さずに創作したいからだろう
俺も文章力とオカルト知識があれば自分の手で新しいエピソードを創ってみたいとおもう
未完の作品に自分なりのエピソードをその作品に沿う形で
創作し発表したいという欲求を持つ人は少なからず居る
そして後半のエピソードに感じる違和感はそういう書き手がウニ氏になりきれ無かった部分ではないのだろうか
「ここはこうするほうが面白い」とか「このキャラはもっとこういう感じのほうが良い」とか
この辺りの改編がラノベっぽいと感じる人が居るのかな
俺は今でもウニは書いてて、一部別の人って程度で考えてる。
師匠シリーズってのはまずオカルトの現象部をもってきて、現実っぽいオチや解釈をもってきて
最後にいきなりオカルトをもってくるっていうパターンが結構ある。
わざとやってるのか、クセなのかはわからないが、文体違ってもそういうかんじの話があるうちは
ウニはまだいるんじゃねーかな。
ふむふむ。
さよう。
いまこの時においてもウニは師匠をシコシコと書きためておる。
ちりばめられた魔術用品のモトネタが気になる。「この世にあってはならない形」の「五色地図のタリスマン」
って何の事だろうか。うに氏のオリジナル?
こう言っちゃなんだが、ぶっちゃけ「邪気眼」とか「エターナルフォースブリザード」と同じ世界になりつつあるってのがなんとも。
まぁファンタジーならファンタジーでライトノベル極めてくれればいいか。
俺は同一人物の作品であっても、複数の人が提供してる作品であっても、
どちらにも夢があっていいんじゃないかと思ってる。
中庸ってこったな。
だが、分かったような顔したヤツが前者支持にしろ、後者支持にしろ、
くだらん理由から断定しにかかってきて、片方の可能性を絶たれるのは面白くないと思ってる。
だからこそ、理由が欲しいわけで、それが納得できうる理由なら支持したい。
が、俺はおまいらの子供であるわけでもないから、俺に教えてやる義務なぞないわけだ。
期待はしていない。
んで、今までのを読み漁った結果、
現状「どちらでもありうる」ってのが俺の中での答えだ。
洒落コワ投下が賛成か反対かについては、
結局は俺らがどうこう言う問題じゃないと思ってる。
>>986 プゲラッチョw
>>987 俺も最初、作者は複数人いるってのを知ったとき、
言葉には言えんが、こう・・・メタレベルで「あーそうかもしれん」っと思った部分があった。
それを言葉にできんのが悔しいw
>>988 確かに構成がウニチックって思うようなモノがあるよな。
>>991 ダイレクトな回答は俺には無理なんで、意味ありげな引用文でも。
>>5色となっているのは五行思想の五色(ごしき)からと言われる。
>>五色とは密教の陰陽五行説由来し重んじられた
>>青・白・赤・黒・黄で、それぞれ五色は東・西・南・北・中央を表している。
>>これによる結界を用いたのが東京の目黒不動、目白不動、目赤不動、目青不動、目黄不動の
>>5つの不動尊の総称である五色不動(ごしきふどう)である。
>>しかしながら現在の住所は、明治以降、廃寺、統合などで、
>>不動尊が移動しているので本来の結界の役を失ったといってよい。
>>992 面白ければ読む、そうじゃなければ読まない。
俺らが取るスタンスは、ぶっちゃけそれでいいんだと思う。
オカルトからデムパに順調に移行してます
次スレは?
いらね
1000ならアッー
1000なら糞ラノベ化進行^^
1001 :
1001:
γ
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`ー--─'"
千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・