6〜7月新刊
<発売中>
新耳袋―現代百物語〈第8夜〉(角川文庫)木原浩勝/中山市郎:著
(文庫版。解説は春日武彦氏)
ノブヒロさん―怪談新耳袋 (メディアファクトリー・文庫) 加藤 淳也:著
(新耳袋第七夜に収録されたもののノベライズ文庫)
新耳袋コレクション 恩田陸:編 (メディアファクトリー・文庫) 木原 浩勝/中山市郎:著
(新耳袋一〜十夜に収録された怪談を作家・恩田陸氏が編集したもの)
いま、殺りにゆきます―実話恐怖譚(英知文庫)平山 夢明:著
(心霊関係ではない怖い話。東京伝説系)
おまえら、行くな。(マイクロマガジン社)加藤 一:著
(北野誠氏の語る実話怪談集)
<7月発売予定>
ゆるしてはいけない(ハルキ・ホラー文庫) 平山 夢明:著 7/15
怖い本6(ハルキ・ホラー文庫) 平山 夢明:著 7/15
怪談話(ハルキ・ホラー文庫) 樋口 明雄:著 7/15
百物語(ハルキ・ホラー文庫) 第五夜実録怪談集 平谷美樹/岡本美月:著 7/15
「超」怖い話Θ<シータ>(竹書房文庫)平山 夢明:著 7/29
追加などあったらよろしく。
5 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/10(月) 18:23:01 ID:DekNHUNTO
age
6 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/10(月) 21:48:47 ID:Xh5vkS4m0
乙
ダヴィンチのキハ&中山の新作怪談読んだひといる?
なんか全然新耳の文体じゃないんだよな
>>7 立ち読みしようとして開いたときに、こう、なんか読みづらいつか、
頭に入ってこなくて閉じちゃった。
そんなに違うんだ?
すでに新耳を飛び出して、次のステージに入ったってことかな?
「いま殺りにゆきます」は「東京伝説」より酷いかも・・・
くうくう寝てる愛犬を抱きしめながら泣いてしまいました
酷いよ酷すぎるよ・・・・
10 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/11(火) 09:08:46 ID:kDrskvSW0
昨夜、コンビニでDVD禍神と怨念地図(大阪地区版)、おにぎりと烏龍茶を買って帰った。
で、帰ってみると、DVD禍神がなんか妙に膨れてるの。
あれ?買う時、こんなに厚み無かったと思うけど・・・・・
開いてみると、間に怨念地図が挟まってる。
あれ?袋の中にはちゃんともう一冊怨念地図があるし・・・・・。
レシートを見ると怨念地図は一冊分しか入力されていない。
おや?俺、万引きしちゃった?
でも、店では絶対挟まってなかったと思うんだけどな・・・・
店員も、気づくだろ・・・・。うーむ。
お店に返却しる!
というわけにもいかんか。
けど、その増えた分の一冊をもっている、というのはいやだな。
なんか因縁がついてそうで。
それで「DVD禍神」って、どんなの?
thx!
へー、こういう雑誌なんだ。
「足のない」というのはキジマさん系の話じゃあるまいな。
DVDを見たら、またレビューをお願いしたいっす。
14 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/11(火) 20:44:33 ID:8QETioe70
怨念地図、今年は潜入レポートなんだね。
なんか潜入レポート以外の作りが物凄く昭和50年代っぽい。
稲川系でおもろいのあります?
あと、心霊系で女性の作者のとか
阿刀田?なんかもよく見かけるけど
どうなんだろ・・・
>>15 えっと、実話怪談系で、ということだよね?
稲川淳二氏のだと、
「生き人形」が収録されたものがお勧め。
「ここがコワインですよ」だったかな?これはブコフにでもいけばある。
(朝日ソノラマ文庫版と単行本版がある)
初期稲川怪談を楽しむことも出来るので、いい感じ。
後はやはり語りが肝の人なので、CDとかライブ映像を楽しむのもいいかも。
阿刀田高氏の「奇妙にこわい話」シリーズは読者投稿アンソロジー。
内容は実話怪談だし、文章も投稿ものにしては上手い。
暇つぶしにはもってこいかも。
女性作者、といえば「霊能者」ものだと思うんだけど、個人的にはあまり。
結局自分の宣伝になってしまっているものもあるし。
これも暇つぶしにはいいかもしれないけどね。
千葉一二三『病院の怪談』(青春出版社)は傑作。
18 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/14(金) 22:40:18 ID:X4CZ7zVR0
樋口 明雄さんの怪談本まだ出ないの?
アマゾンで検索しても新作無し
そろそろ夏の実話怪談本ラインナップのまとめ頼む。
>>19 まだ8月のラインナップだって、きちんと出そろってないだろうが…。
既刊 『これを読んだら呪われる 封印呪話 第1巻』 銀柳 一迅社 \999
既刊 『恐怖投稿 逢魔が時物語』 結城伸夫+逢魔Prj 新風舎 \648外税
8/30 『「超」怖い物語(1)』 樋口明雄 竹書房 \580
>>20 樋口氏のやつはBlogでもいっている「短編ホラー小説」では?
宋何がしはどうなんだい?
あ、宗か。
24 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/15(土) 22:13:14 ID:QxoYR2X40
ソース忘れたが、樋口本は九月発売ってどこかで読んだ希ガス
>>23 07/11 英知文庫 日本怨霊紀行 宗優子
これ?
実話怪談本ではないよ。
追加。
07/18 リイド社 新稲川淳二のすごーく恐い話 真夜中の訪間者
07/20 ワニ文庫 たまらなく怖い話 さたなきあ
朝業るみ子と小池壮彦は出さないのか?
28 :
sage:2006/07/18(火) 01:06:07 ID:y/FFkdoq0
怨念地図の心霊写真 ほとんど再録でガッカリ
最後のサッカー場の写真の右側の黒いとこにも顔あるね
30 :
本当になかった怖い名無し :2006/07/18(火) 08:49:56 ID:/6Ov+s3o0
「ゆるしてはいけない」と「怖い本6」どちらも面白かった。
前作の東京伝説がイマイチだっただけによけいにそう感じるのかも。
「新稲川淳二のすごーく恐い話 真夜中の訪間者」はまだ読んでいないけど、
活字が大きくてびっくり。
31 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/18(火) 15:39:45 ID:BskJ63540
>>28 気になるけど、内容がどこにも書いてない。
「祟りや呪い」関係の実録怪談ってだけじゃなぁ。
誰か読んだ?
>>28 >>31 読みました。
“実録怪談”というよりも“トンデモ本”といった趣きです。
実際にあった事件ものってるけど、そのほとんどは「本当にあったの?」
という感じ。
だって警察が事件の解決の為に陰陽道に頼ったりするなんていくらなんでも
ありえない。
著者に「ソースは!?」と問い詰めたい気分です。
ブックレビューがあった。
ttp://phantasma.onza.net/biblio/review/oth.html 陰陽道 呪いの事件・・・ と帯にありますが、実際の所たいして陰陽道に関係ありません。
その為あえて陰陽道関連や呪術関連の項目に含めず、「その他」に入れました。
実際に起こった事件に何らかの呪いや呪術を見つけようというもの。
陰陽道と銘打つには無理があります。
又事件そのものも大して呪い系統と繋がらないものが多く、些か書名負けしてます。
単なる事件とその不可思議な一面を取り上げた・・・と言う感じでしょうか。
最後に陰陽道ポイントとして地名寺社名が出ています。
「おまえら行くな」面白かった。
「新耳」とリンクしてるのでファンとしては嬉しかった。
「怖い本E」「ゆるしてはいけない」
さすがドリ明さんクォリティ高ス
「百物語 第五夜」う〜ん玉石混合
しかも折角の玉を岡本氏の文章がぶち壊してたり・・・来年に期待
で『ポイント』って何処?
>>36 百物語五夜はいまいちだったなぁ。
玉石でいうと「玉1:石9」くらい。
ですます調の文章を除いてもそれくらいかと。
問題はまた「大迫氏」を絡ませようとしていた真実w
「ゆるしてはいけない」と「いま、殺りにゆきます」を晩飯喰いながら読破。
いま、猛烈に後悔中…orz
怖い本6は中々良かった
ラストの話が切なくて(゜ーÅ) ホロリ
ゆるしてといま殺りの内容は
ケチャップをゆるさないし、殺りにいくかと思うほどの惨さ
超怖の内容がよかったらゆるしてあげゆ(はあと)
「恐怖投稿」はどんなもんでしょう?
読破した方います?
ぱらぱらと拾い読みしたカンジではいまいちな印象でしたが。
すごい話が少しでもあれば買いなんだけど。
恐怖投稿 逢魔が時物語 結城 伸夫 なぁ。
この人の奴は前のもそんなにぴんとこなかった。
サイトに読みに行った方がいいかも。
43 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 22:10:13 ID:gwzfQhiv0
今日 さたなきあ の新刊買ってきたば
これから読む
44 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/24(月) 16:35:13 ID:Sid/wQHw0
DVD禍神
加門七海の「三角屋敷」がデカデカと。
怖い本Eの「しなそ」が一番気に入って何度も読み直した
さたな きあの今年の新刊のタイトルもまた狙ってきたなw
「たまらなく怖い怪談―身の毛がよだつ実話集」
怪談と実話を強調しているのがなんとも。
まえなら「たまらなく怖い話―身の毛がよだつ実話怪談集」とかだったはずだ。
47 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/25(火) 11:10:45 ID:2hyWn2oJ0
DVD禍神
これ、怖すぎるよ。やばい写真とか話のオンパレードで
久しぶりに体調おかしくなった。
読む人気をつけてね。
「稲川淳二出ずっぱりDVD付き」という本が出てると聞いたのですが、本当でしょうか。
本当だったら中身のレビューもよろしくお願いいたします。
雑誌でしたか。。。
「怖い本」って書き下ろ、どれくらいはいってるの?
51
確か全編書き下ろしだったかと
51
確か全編書き下ろしだったかと
>>53 ありがとう
最初の方は、超怖からの再録(ってゆうの?)だったよねぇ?
新刊は、そうなんだ
じゃあ、買ってみようかなぁ
きあ……グロ化しちゃったorz
そういえば、小池たんは『実録呪霊映像』以外に出さないのかな?
これが『怪奇巡礼』の再編集ものだと買った後で知ったよ。
DVDも同じorz
トホホ…
恐い話って6出たの?5が結構面白かったなあ。
腐敗の家とか
57 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/28(金) 02:13:50 ID:HrLwAKR60
>>56 6出てるよ!
今月は平山さんの本出まくりで嬉しい悲鳴だよ。
ああ。
誤爆orz
山口敏太郎の「怪異証言〜百物語〜」は一応実話怪談寄りだね。
話者のデータを提示するやり方は自分的には歓迎。
話を楽しみたいだけの人にはうざいかもしれんけど。
>>61 立ち読みしたけど、読み物としてはつまらないし、資料として使えない。
そんな感想を持った。
それに「百物語」といって60ちょいしか収録されていないという
「看板に偽りあり」な構成はどうかと思う。
データを提示すれば説得力があるという考え方は
山口氏が以前手を染めていた民俗学の思考に準じるもの。
実話怪談はデータソースを示さない(ことで体験者を守る)という
不文律があるから、それに真っ向から挑戦してみようとした、
ということなのかも。
ただ惜しむらくは文章が下手で読むおもしろさがない。
ま、そうなんだよねえ。
しかも、誰でも知ってる都市伝説が入ってたり、
都市伝説ですらないどうでもいい話が紛れ込んでたり・・・。
筆者の余計な感想も鼻白む。
新耳や超怖が同じネタを扱ったら傑作になりそうな面白い話も数本あるんだけど、
文芸寄りでも学術寄りでもない中途半端な軽い文体のせいで台無し。
>63
そんな不文律ねぇよWWW
山敏叩きはかまわんが
勝手に自分ルールを常識みたいにしないで欲しい
そもそも「百物語」と銘打って百話ない本も普通にあると思うが。
調べてないけどww
>>66 沢山あるよ。百物語といって百話入っていないもの。
江戸時代に百物語は爛熟期を迎えたんだけど、その当時から
百、と銘打っておいて三十話とかあった。
単に「百」という数字に意味があるからこそ、ということで使っていた模様。
詳しくは図書館などで調べてみてくれ。
なんだけど、最近は「百」と書いたら百話ないと満足できないのが実話怪談好きw
自称の今回の本はタイトルを「怪異証言〜○○」と他にしておけばよかったのにね、
とか思うけどなぁ。
タイトルに偽りありだと、それだけで印象が悪くなる。
一見さんはタイトルで買ったりするからさ。
>>65 実話怪談の多くは、体験者名を伏せてるけど。
69 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/31(月) 07:20:49 ID:N3UUoKpuO
学術寄りでも、文芸寄りでもない中途半端、というけど、
学術寄りだったら、学術寄りだ、って、文芸寄りなら、文芸寄りだっていって
また叩いてんだろうなw
>>69 というかどっちに振るか、というのは重要でさ。
学術書としていい本ならそれを必要な人が買うだろうし
読み物として面白いものなら、沢山の人が買う。
いい本ならもろ手を挙げて歓迎するよ。
で、リイドの文庫という性格から見て
「誰もが手に取るような面白い本」
を目指すべきだったのに、エゴを押し通したような
どっちつかずの本を出してしまったのは問題じゃないかなぁ。
前から彼がいっている「信憑性」「資料製」に重きを置くのなら
それを提示する方法なんかいくらでもあるわけで。
おまけに面白く読ませる方法もあるんじゃないの?
松谷みよ子の現代民話みたいな前例もあるんだし。
でさ。もしかしてこの「百物語」というのは怪談ブームに
あてこんだタイトルなんじゃないかな?
大体「百物語」なんていれなくても成り立つ内容じゃん。
ま、タイトルは編集の意向なんかもあったかもしれんしね。
ただ、そんなこととは別に内容面でね、
やはり看板倒れな感は否めなかったのよ。
帯の文や前書きからそれなりに期待して読んだんだけどねえ・・・。
前書きで述べられた主旨、これは良い。
こんなスタンスの実話怪談シリーズ、待っていた。
でも、その志が反映された内容になっているかと言うと、これははなはだ疑問。
「超常現象否定論者に提出する反証データ集」を目指すならば、
あからさまな都市伝説は省くべきではないか? などの突っ込みどころ多数。
現象に対する反射的な(きつい言葉で言えば幼稚な)感想や解釈が多々挿入されるのも、
資料性を損なうばかりか怪談としての怖さをも減じている。
前書きの志に沿うならば、も少し硬質な文体にした方が説得力増すんじゃないか?
ついでに怪談読み物としてもその方がクルと思うし。
とか何とか否定的な印象ばかり連ねたけど、
次でもっと志通りの骨太なものを完成させて欲しいと本気で願ってはいるのよ。
72 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/02(水) 10:09:14 ID:izRhCVRJO
まあ山敏本は「どこでズッコケルか」を楽しむのが、通ですから。
関西テレビ放送編著の
新恐怖の百物語
買ったがつまらん・・・
漫画雑誌ですが、
『ほんとにあった愉快な話』恐怖特集(竹書房)。
不思議ナックルズvol.7が8月10日発売です!
vol.6を買いそびれましたが内容はどうでしたか?
ナックルズは増刊時代に比べて、基本的にグダグタ
そういや「あの稲川生き人形に小池壮彦が挑む」みたいなこと、前回のナックルズに
書かれていて、「これは買わねば!」と思ったのだけど、すっかり忘れてたw
誰か読んだ人います?
78 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/08(火) 04:28:49 ID:opR0l2HY0
>75
生き人形の前野さんの話と写真が印象的でした。
「超」怖い話シータ
買ってきた〜〜。
今から読むぞ〜〜。
82 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/12(土) 11:06:36 ID:zgeY7nOj0
不思議ナックルズのvol7読んだ。
小池さんの霧島ケイの三角屋敷の真相が面白かったんだけど
これ読むと加門七海がアレな感じがします。
>>82 それ、俺も読んだ。
その通りだとすれば、三角屋敷伝説はかなりマッチポンプ。
>>82 やっぱりというかがっかりというか。意図的にイベントをつくろうとしてる節は前から感じてた。
最初の頃は読んでておもしろかったけど、「幽」の連載がかなりネタくさいんだよな。
俺がそう思うだけかもしれないけど…。
86 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/13(日) 09:56:34 ID:EL3T8mr80
>85
霧島ケイの体験談「三角屋敷」を現場で検証してる。
体験談で言ってることと違って住人が住んでて問題ないとか
友人S(加門七海)の言っている地名の由来が違うとか、
差出人不明のケーキなんか食うかとかちょっと元の体験談というか
加門七海の話が疑問が多いというような内容です。
文庫版「怪談徒然草」あとがきで散々脅しをかけていたのが
今になると笑えるなぁww
これに関して加門氏の反論とか幽で書いてくれると面白いと思う。
その後また不思議ナックルズで追跡ルポを、とかwww
ナックルズは読んでないけど、小池氏のスタンスがどうにもよく分からない。
客観的な分析に徹しているような面があるかと思えば、
あまりにも突飛過ぎるネタをあくまでもたんたんと事実として記していたり。
誰か小池氏の話の検証をこそやってみてほしい感じ。
小池氏は怪奇探偵系以外だと、かなりネタ臭い話でも
書いているからな。
今回のナックルズだと、最後の方のオチとか。
けど、あの人は分かっててやってると思うw
加門氏は見える人特有の選民思想と自意識過剰さ
が鼻につく上、書いていることがどうもデンパっぽい
ところをみて、マジで書いている可能性がある。
誰よりも実話に拘りつつ、自分が一番分かっていないというwww
加門七海は「本当にあった怖い話」の体験漫画でも
かなり自意識過剰くさい。
「ムー」のようになってきたってことか
>>92 ムーか。そうかもしれんw
編集(送り手)側が「分かっててやってる」という点では。
だけど、ナックルズはそれなりに真剣に作られているけどw
今回の三角屋敷の記事であった指摘は面白い。
周囲からのインプットで、単なる思い込みが
呪い・祟りに変わる、とか。
これはインチキ霊能者の手段に近いし
デンパ系見える人の手段でもある。
S氏、ナックルズ読んだら怒るだろうなwww
94 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/14(月) 09:02:35 ID:g7aiD09R0
三角屋敷が加門の自作自演なら嫁稲荷も嘘っぽいな
自作自演といえばケーキのくだりはワロタなw
だけどこの人は誰よりも実話である事に拘っているわけでしょ?
>>89もいってるが。
S氏が書くものは実話だよ。
だけど、それはS氏自身が実話と思っているだけな可能性もあるけどw
書き手が見える人の場合は客観視できてなかったりするからな。
小池の昔の本はドキソ丸出しな
取材(というか、調べ方)をしまくってて笑える
>>96 確かにw
あれはかなり笑った。初期2冊と「幽霊物件案内」辺りは特にな。
けど愛すべきドキュっぷりではある。
同じドキュでも自分が分かっていないドキュは(ry
三角屋敷があって不気味だという話はそれでいいんだし、
そこでいろんなことが起きたというのが妄想でもいいんだよ。
ただ加門氏はちょっと調べればすぐバレルような工作をしていて、
基本的な事実関係の部分が間違ってたり他愛ないウソだったりしている。
実話にしても小説にしても致命的なんだよそれは。
>>98 問題はそれ以外に別でw
「霜島氏に与えた精神的苦痛は誰の責任?」
というところにいきつくのでは?
我々は読んで怖いね、面白いね、でいい。
だけど当事者を追い込んだのは、誰?ということになると
これはちょっと・・・。
「芸能界プチ悪女伝説」の
女優〜Y・M
その他〜K・C は誰?
101 :
100:2006/08/14(月) 23:19:28 ID:HbeLelAz0
女優〜Y・M は解決しました。
>>98 怪談好きのヤツって、その多くは
「その話聞こうじゃないか、大人だし騙されてやるよ」
的なスタンスなんだから
送り手はうまく騙してほしいよね
かの女史はその霊能力や発言がメンヘラの
思い込みにしか見えないイタさがあるよね
おうおう、ビーケーワン落選者ども、あまり僻んで加門にあたってんじゃねえぞwww
>>103 つか、ナックル読んだか?
読んでなければ読んで来いw
三角屋敷の記事書いてる「片岡亮」と、あとのほうのページで森園みるくの
漫画の原作書いてる「片岡“幻”亮」って同じ人かな。同じ本の中でペンネーム
変えてるって珍しいな。
むしろ同じ本の中だからこそ変える場合もあるけどね。
有名なところでは「巨人の星(梶原一騎)」と「あしたのジョー(高森朝雄)」みたいにね。
108 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/16(水) 07:19:51 ID:vcJbMBxH0
b
意外とナックルズって、面白いんだよな。
暇つぶしには最高。
肩肘張って読まなくていい、という点でポイント高いw
それでいて、じっくり裏読みをしながら読むと、それはそれで
深い内容なんかあるもん。
漫画ナックルズの特編版、実録怪奇伝説はプチ小池祭となってるね。
マンガ化された小池さんがスリムでかっちょいいw
111 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/17(木) 21:46:44 ID:NsmfQgwu0
読みたいな 今、コンビニとかで売ってる?
>>111 アンカー振ってないからどれについてか分らないけど…
不思議ナックルズも実録怪奇伝説もまだあると思うよ。
先週の記憶だけど。
113 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/17(木) 22:40:13 ID:qbKE4sje0
今週号の「FLASH」、結構怖い心霊写真特集やってるよ。
114 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/17(木) 23:25:10 ID:VV0xBfJG0
「実話というのは方便でいいから怖い話が読みたい」派と
「本当にあった不思議な話が読みたい、怖くても怖くなくてもOK」派と
どっちが多い?
最初から「創作怪談」なんて言ってるもの以外ならいいよ。
素直に騙されてこそ、楽しめる世界だもんな。
>>114 「きちんと体験者から取材した話、聞き書き怪談が読みたい」という人と、
「何が何でも本当にあったという証明を欲しがる人」に分かれるのではないか?
前者は楽しく実話怪談を読みたい派。
後者は懐疑派を気取った子どもか、民俗学的に読みたいw人。
実話怪談というのは楽しんだもの勝ちだと思うけどな。
素直に騙されて、というより「世の中にはおかしなこともあるもんだ」的w
に何も考えずに読んだ方が絶対に面白い。
創作怪談も面白い。
だけど、その面白いは「ホラー小説を読む」面白さと同じだと思う。
乱暴な事を言うと「実話と創作の面白さのベクトルは真逆」じゃないか。
創作という出発点からと、実話という出発点からとは、やはり受ける怖さの質
が全く違うと思うんだよね。
創作で実話っぽい書き方をしたとしても、それが「嘘」である事が分かっていれば
それだけで、安心感が生まれてきて別の怖さにすり替わる。
実話と言われると怖さに「もしかしたら」的不安感が伴ってくるし。
創作・ホラーが「安定した怖さ」だとしたら実話は「不安定な怖さ」かもしれないなぁ。
やっぱ、実話と創作はまったく別の怪談じゃないだろうか。
文芸作品の価値は数値化できないという不文律は前からあって、
それに敢えて挑戦したのが超‐1だったと思うんだけど、
それは正面から否定されましたw
読者の支持の規模と関係なく審査員の主観と地位(価値)が
作品の善し悪しを決めるのが文芸で、
読者(消費者)に審査員の機会と立場を与えて、
その結果(価値)の数値化を試みるのは「非文芸」というお墨付きが
文芸の大家によって出されたわけですが、
おまいらどうですか?
>>118 質問。
『じゃあ、なんでそんなベスト3なんてアンケートみたいな事をしているの?』
>>119 文学賞というのはそういうものだろうw
「審査員の主観と価値」で決められるものだし。
作品を投稿している人たちはそれを承知でやっていると思う。
大体、投稿作にどんなものがあったかなんて、我々一般読者には知る由もなくw
で、結果が出たときに「○○賞受賞作!」という付加価値がつくんだよな。
これは重要で、「受賞した=凄い文芸作品である」ということで売れる。
だけど読んでみたら、あんまり面白くなかったり、別の作品の方が面白かったりw
関係ない話ですまん。
「文芸評論家が文芸だといったら、なんでも文芸になる」
ということだと思うけどね。読者が「これは凄い作品だ!」といっても
ある程度の発言力のある人(権威)が認めなければ、それは違う、ということになる。
そんなもんですな。諸行無常。
>>120 わからんねw
「選考会の席上で出た話」が出発点になっているみたいだからなぁ。
興味本位なのか、それともなにかのデータリングに使うのか。
もしかすると「作品集を版元へプレゼンテーションする」為かも。
これだけ話題になっているんですよ!とかこれだけ売れる要素があるんですよ!」
というのを目に見える形で提示するには便利だと思う。
>>119が言う「数値化」を行っているんだね。
それと、反映はさせないといいながら、意外と・・・・なんて考えたりしてw
どっちにしろ、何かに利用はすると思うな。
恐けりゃ作りでもネタでもオケ
それがオカ板クオリティーとかいってるガキは死んでほしい
>>122 公募企画の作品集を売るっていうことについては
東氏は完全に後手に回ってるんだけど、
そういう本を売るときって必ず類誌の売れ行き <数値
っていうのがプレゼンの重要材料になるもんじゃないの?
アンケート=読者の訴求 <数値
ってのもそうだろう。
東氏らしからぬダブスタで萎え。
芸術は数値化できない。ただそれを選ぶ人間の行動はある程度数学的に予見できる。
更にあなたが言っているのは市場調査、消費者が望むものを提供するマーケット論。
市場性のない芸術も悲しいが、芸術性のない市場も味気ない。
>>124 読者置いてけぼりで作品集収録作を選び、
プレゼンでは読者(ファン)を利用する。
となればダブスタもいいところw
だけど、東氏もそれなりに何か考えているんじゃないかな?
そのうちblogに弁明を書くだろう。
ここ最近の行動は後手後手でありながら、先行している
ものを目の敵にしているというか。
発言一つ一つがどうも、ね。
と書くと東ファンから怒られそうだがw
しかし、ここ最近の動きが非常に面白かったな。
幽での「実話と創作」特集〜幽怪談大賞騒動〜bk1怪談大賞〜作品集
この一連の流れw
>>125 良いものには売れてほしいと思う。
売れなくても、良いものの価値は損なわれない、
という主張が含まれてるだろうことも理解できる。
でもそれが、
良いものなら売れる売れないは考えなくてもいい、
というようなマーケット軽視の芸術至上論を自主擁護
することになるなら、それはちょっとどうか。
良いものを作っても3000部しか売れないのなら、
それが良いことは世の中に広まらない。
30000部とか300000万部売ることで、
芸術を披露するための市場を掴むことが健全なんだと思う。
結局は芸術で金儲けをすることで芸術を支える
パトロン=出版社や購読者の存在は無視できないわけで、
出版社や購読者を軽視しながら利用しようとしてるのだとしたら
少しがっかりだ。
>>125 どっかの漫画で言ってたが「求められないアートはアートじゃない」とか。
需要と供給という根本原則から考えると
『買う人がいるから、商品を出す』
のが企業の正しい姿勢。
だから東氏がもしプレゼンとしてアンケートを行うならそれは正しい行動。
そして本が出て、それを読んで、それを判断するのは読者。
読者が芸術だ!と認めたら、それは芸術。
読者が単なる怪談本だ、と思えば、それは単なる怪談本。
やはり大事なのは読者だと思うよ。
芸術だから買う人もいれば、単純に欲しいから買う人もいるわけだし。
問題として「読者のアンケートは関係ないです」と言い切っちゃって、
商売には利用しちゃう、という点じゃないかな。
どうせなら読者アンケートを活かせばいいのになぁ、と正直思ったけど。
一応実話怪談スレなので、話をそっちに振るとw
新耳と超怖人気が上がったせいで、市場が活性化した、と。
で、その活性化した理由がJホラーブームに乗りつつ
一般大衆に受けたからじゃないかな、と。
そこで各出版社が「実話怪談をだせ」となってきた。
で、ピンキリな市場にw
やはりここでも読者が認めるか認めないか、が大きなポイント
になると思うんですが、いかがなものでしょうか。
>問題として「読者のアンケートは関係ないです」と言い切っちゃって、
>商売には利用しちゃう、という点じゃないかな。
>どうせなら読者アンケートを活かせばいいのになぁ、と正直思ったけど。
すんげえ勝手な曲解だな、おいw
幻妖ブログをもういっぺん、よく読んでこいよ!
東さんが言ってるのは、数じゃない、中身だ、ということだろ。
内容のある感想にはちゃんと応えるといってるわけじゃん。
85 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2006/08/18(金) 16:20:23
どっかの漫画で言ってたが「求められないアートはアートじゃない」とか。
需要と供給という根本原則から考えると
『買う人がいるから、商品を出す』
のが企業の正しい姿勢。
だから東氏がもしプレゼンとしてアンケートを行うならそれは正しい行動。
そして本が出て、それを読んで、それを判断するのは読者。
読者が芸術だ!と認めたら、それは芸術。
読者が単なる怪談本だ、と思えば、それは単なる怪談本。
やはり大事なのは読者だと思うよ。
芸術だから買う人もいれば、単純に欲しいから買う人もいるわけだし。
問題として「読者のアンケートは関係ないです」と言い切っちゃって、
商売には利用しちゃう、という点じゃないかな。
どうせなら読者アンケートを活かせばいいのになぁ、と正直思ったけど。
一応実話怪談好きなので、話をそっちに振らせてもらいますがw
新耳と超怖人気が上がったせいで、市場が活性化した、と。
で、その活性化した理由がJホラーブームに乗りつつ
一般大衆に受けたからじゃないかな、と。
そこで各出版社が「実話怪談をだせ」となってきた。
で、ピンキリな市場にw
やはりここでも読者が認めるか認めないか、が大きなポイント
になると思うんですが、いかがなものでしょうか。
創作怪談も今までは興味無かったけど屁を見てちょっと考え方が変わった。
新耳や超怖みたいにシリーズで面白いのが出て欲しいけど屁は作者の数が多いから
どうなるのか全くわかんないね。
気持ち悪い改変をしてあっちに張るな。
132 :
111:2006/08/18(金) 18:43:25 ID:qH2FaN5r0
>112
実録怪奇伝説についてでした。探してみるよ。
遅ればせながらサンキュ
>>121 「バトルロワイヤル」の顛末思い出した。
>>134 そうそう。
当時Quick Japan に出版に至る経緯がリアルタイムで掲載されてて、
面白そうだったんで発売と同時に買ったよ。
こういうのは幸運に恵まれた例外で、埋もれていった作品も数多いんだろうね。
だろうね。
荒俣宏と高橋克彦と林真理子だったっけ?
こきおろしたのは。
意外と言論統制というか言葉狩りというか表現の自由を
脅かすというかw
審査員の主観だけで売れる作品をなかったことにした、というのは
どうなの?角川的には惜しいことをした、とw
だけど「非常に不愉快。」「こういうことを考える作者が嫌い。」と
いうのはホラー小説家にとっては凄い褒め言葉かもしれんw
しかしQJはいい仕事してたなぁ。
一応実話怪談に例えると「この話は不愉快だから書くな」とか
「この実話怪談本にこういう事を書く作者が嫌い」といって
こき下ろすようなものか。
審査員が「自分は呪い系は封印してるのでそういう作品は落とす」とか
そういう個人的なスタンスを評価基準に持ち込むようなことがあれば、
それは恣意的な審査と言えそうだなあ。
最初から募集の条件として、「呪い系不可」とか明示されていれば問題ないけど。
てか、実話怪談は娯楽なんだから、
文芸がー、とか文化がー、とか言っちゃうのが間違いとオモ。
四の五の言う前に読者が面白いと思う本を出してくれ、とね。
明治時代に発生した文壇からして、すでに当時から同じ指摘を受けてるよな。
大衆文化である娯楽作品を、突然それを金に換えようと群がる連中がエライもの指定するんだ。
ところが、文壇が認めないものが売れたり、
文壇に属さない著者に妨害を加えたりと、文壇が蝕まれてきた
結果、文壇の地位・価値、価値基準を決める権威としての役割が
降下を始めちゃって、「文学賞の地位」そのものが低くなったのが
昨今の現状なのだな。
「まず売れるものありき」っていうのは江戸時代からずっと続く鉄則だからなあ。
でも、バトロアはアレがなかったら
そこそこしか売れなかったと思う
たいした内容でもないし、文章もまだまだ素人に毛が生えたレベルだったし
まぁ、リアル鬼ごっこの人の例もあるから
文章グダグダでも映画化とかあるからなぁ
リア鬼の話が出たのでw
最初の本が何かの間違いで売れてしまった。
当然内容はだめだめ。
だけど、なぜか大手出版社が「是非うちに!」となってしまったし
それなりに売れるようになってしまった。
なんでか?
それは「売れるから」。
本としてのレベルと考えるとかなり低い。
だけど商品としては最高なんだね。
バトロワはQJで話題を作られたから売れたんだ!
としても、それは上手い売り方だったね、ということw
だけど、これは重要だと思う。
売れないと、本が出せない=消えていく運命 になっちゃうし。
だけど、沢山本を出したからといって、それがいいともいえないんだよなぁ。
供給側が需要側を無視したような商売は駄目ということだね。
例えばDVDつき雑誌乱発とか、「実話」「百物語」という冠を
つけた粗雑怪談本を乱発とか。
あとネットで拾ってきた情報だけで作られる本とか雑誌とか。
読者を意識しない怪談本なんて、つまんないのが多いもんね。
143 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/20(日) 18:31:59 ID:J2pFeSJg0
実話怪談本にはまって集めたんだが、量を読めば読むほどパターンがわかって白けてくる・・
2,3冊でやめとけばドキドキしていられたのに〜
パターンというか必ず「幽霊が出る」とか「祟られている」とか
約束事はある。
だって怪談だし。スーパーナチュラルなもの、という約束がね。
実話怪談本の楽しみ方は
『それに至るまでの行程を楽しむ』
だと思うぞ。
創作怪談を集めるbk1の本はどうなるんだろうな。
創作文藝板ではえらく盛り上がってるようだがw
掲載者はbk1のポイントをもらえるらしいってアレか。
売れるといいねえ。
あれって、今回のだけじゃなくて1〜3回の大賞&佳作をまとめるんだよね?
読者公募作の作品集と言えば、
「ほんとうにあった怖い話」とかナムコナンジャタウンの怪談本だが、
回を重ねて劣化しないでほしいね。
>>145 創作怪談大好きな人は買う。はず。
>>146 >掲載者はbk1のポイントをもらえるらしい
え?お金じゃないの?bk1で使えるといってもなぁ。
後は「名誉」というんじゃ(ry
今思ったが、掲載でポイントを3000〜5000くらい貰ったとする。
そうだな・・・佳作まで入れてだいたい30人から35人くらい?
ポイント最大で最大人数とする。
5000×35人=175000ポイント(円)
で、本がハードカバーで1600円くらいだとする。
1万部出たとしよう。
16000000円だな。ここからポイント分引くと15825000円。
さて、編著者に支払う印税がどれくらいになるか分からないけど
ネットでは10パーセントといわれている。
(詳しくないので、詳しい人からの突っ込みお願い)
15825000円。これを今回の三人で(東氏、福澤氏、加門氏)分ける。
527500円だな。
(三人それぞれが3パーから4パーとするとまたちょっと変わるけど)
ちなみに印税10パーを35人で分けると45200円くらいはもらえる。
ポイントだと40000円損をするねw
といっても素人だけの本なら売れないので、半分はお三方にあげるとして考える。
残った半分を分けても、22600円はもらえたりするw
重版がかかると、もっと増えるね。
さて。名誉とお金をもらうのと、名誉とポイント貰うのと、どっちがいいんだろう。
単純計算なので、原稿料とか他の事は一切無視してる。
bk1への謝礼とか契約とか分からんしな。
だいたい、出版業界に詳しくないしwww
実際は載っても損をするシステムかもどうかも分からないけど。
本を出すときはポプラ社ってうわさですが・・・。
また日テレで「おまえら行くな!」が紹介されてた(w
これだけメディアに出れば、経費なんて楽に取り返しただろうな、売れてるみたいだし
出版社は儲かるだろうけれど、書き手も儲からないと
書き手が足りないご時世だし、やる気育てないと
bk1の賞としての謝礼と出版は全く別ですが。
>>151 bk1は大賞がポイント10000だったっけ?
これを全て人に言えないような本を買(ry
ということは、bk1作品集は各著者に印税&原稿料なんだな。
それとは別に編著者にも印税と原稿料がいるし。
本の単価を上げないと駄目か。大変だなぁ。
bk1から出るわけじゃないって東さんも言ってるのに何だよこの妄想スレ
>>153はもしかしたらちょっとオツムが弱(ry
bk1は出版社じゃないのは分かってる。
どこかの出版社から出るのも分かってる。
bk1作品集というのは便宜上の呼び名だろ?
ここは実話怪談スレ。
創作怪談の作品集の話は、スレ違いかと。
156 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/23(水) 15:31:00 ID:kjwwa7z90
「小池君、あたしざくざくなの」
今年の夏は小池壮彦氏の新刊は、なしだったのかな?
>>157 くだちい、じゃねえよ、はげ。
なんだそのスレタイ、実話怪談と創作怪談がヴァーサス状態、というのを既成事実にしたいのか?
二つを争わせたいのはてめえの勝手な考えだろうがボケ!
削除依頼だしとけよ
削除依頼でてんの。。。
162 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/29(火) 23:10:50 ID:29jKg8VT0
下がり過ぎなのでage。
そろそろ怪談の季節も終わりに近いなあ。
超怖は冬も出てるよね
164 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/30(水) 12:41:57 ID:k/5Rbmc90
冬に出る実話怪談本って超怖以外に何かあったっけ。
今のところ年二回刊行は「超」怖い話くらいか。
大体5月後半から9月後半くらいで出版は一旦落ち着く。
ハルキホラーや角川も夏くらいに実話怪談系は出すし
他出版社(青春とかリイドとかワニとか宝島とか)も夏に集中するねぇ。
竹書房系なら秋にもでるし、春にも出ているけど。
雑誌類なら「幽」「不思議ナックルズ」とか出るかな。
加藤+素人二人組みVS平山特化型超怖
部数的に平山超怖が断然リードするだろうな。年一になってしまうんじゃないの。
167 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/01(金) 04:57:16 ID:ryh6hses0
平山が超怖に参加したとき、素人だったことを忘れてないか?
ん?それがどうかしたか?
現在の話をしてるわけだが。
平山断然リードは最初だけとおも
平山超怖は怖い本と区別出来なくなって飽きられそう
東京伝説のようにワンパターンにならないように祈るよ
ネームバリューで1冊目は売れるだろうが、加藤修正のない超怖だと
いままで読んできた連中から「リアル鬼ごっこ」ばりに文章下手と言われるかも試練
171 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/01(金) 14:16:01 ID:ryh6hses0
>>168 今の時点で素人の二人が、どう化けるかなんてわからないってことさ。
>>169 怖い本との差別化はかなり難しいんジャマイカ。
「怖い本」は元々「超怖」そのものだったわけだもんなあ。
173 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/01(金) 14:57:07 ID:ryh6hses0
もともと超怖そのもので、
初期の再録だった頃のものはやっぱり加藤の手が入ってた時期のもの。
5巻以降と以前の差が超怖の今後にも現れるということでは。
良い悪いは別として。
最近の平山氏は単に量産しすぎということでしょ。
ほんとは超怖からも降りたかったんだろうけど。
ひとまず年一冊の関わりというとこで妥協して、様子見て
近々抜けさしてもらうつもりでは。
平山氏が死なないように、加藤氏が独り立ちしてくれないと困るのよ。
むしろ、卒業を必要とする側は平山なのでは。
もともと加藤+過去の編著者が持ってた超怖に、平山が勉強しに参戦したんだし。
新人とったのも編著者を完全入れ替えするつもりだったとしたら、
超怖ブランドから離れられずにいるのは平山だよ。
無理にかかわらずに、新人と入れ替わりでスッパリ止められないところに未練を感じる。
過去の編著者たちが、いかに潔くブランドのために立ち去ったのかを考えるとな。
えぇー、でも平山氏の手腕が超怖再興を成し遂げた面もあるんだし
功労者として、ある程度の自由さは認めてあげてもいいんじゃないのかな。
「超怖の平山」って冠は良くも悪くも簡単には外れないし、外す必要もないでしょ。
だから「超怖の平山」は出身なんだから名刺に刷ってもかまわんが、
「平山の超怖」にして前から存在するブランドを勝手自由にしちゃいかんという話さ。
ちなみに確かに平山は超怖を盛り上げた功労者のひとりだが、再興とはなんの関係もないよ。
178 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/02(土) 13:49:45 ID:CKxAgCWw0
初代の安藤、中興の祖の樋口、樋口の衣鉢を継いだ平山。
加藤は三代に仕えた執事。
179 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/02(土) 16:48:06 ID:pJt78/RQO
めェ〜
執事喫茶に緑の魔人。
「おぢょうさま、おかえりなさいませ」
それはそれでw
「平山の超怖」じゃなくて「超怖の平山」だったわけだよね。
実際のところ。
平山氏の超怖の書き手の一人なんだよな。
超怖は平山氏だからこそ、という本ではないと思う。
ま、平山ファンが買っているのもあるだろうけどw
といいつつ。
超怖を完全に卒業した平山氏が、ハルキかMFで
「超・怖い話」という本を出したりしてwwwwwww
本当に大事にしとる本やったら、今度こそ本が出んと言われるほど原稿が遅れることはないやろな。
そんだけや。
大事にしてる事と原稿が遅れる事は別問題ぽいけどね。
実際、超怖の中で平山氏パートのクオリティが下がってるってわけでもないし。
クオリティは下がってる、確実に文章読みにくい
修正するのに時間の余裕があった昔は、もっと上手な文章になって載ってたぞ
せめて早く書いて、修正する時間を編集に与えないとだめだろ
樋口氏はどうなんだろうな、最近のもネタはどうかわからんが、文章はクオリティ高い
自分の読解力の欠乏を棚にあげんなよww
おまいさんには加藤の無味無臭でスカスカの文章がお似合いだ
185 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/03(日) 17:33:55 ID:lDGRVBMH0
じゃあ>184は冬の超怖はもう買わないってことだな。
年に一度しか超怖読めなくて気の毒。
また、トマト盲儲が復活したのか
本スレですら最近見なくなったのに
つか、ドリの人とアズの人の文章って、見分けがつかないときあるぞw
ここ最近は特に。
それに「無味無臭」が悪い事とは思わないけどね。
極めればそれも個性だしw
文章の上手下手と、読解力を一緒にするような子供はスルーすればいいので、どうでもいい話だ
>>188 それ、スルーになってない(´・ω・`)
そういや樋口氏の短編集、面白かったし文章よかったね。
実話怪談じゃなくても満足した。
190 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/04(月) 00:04:51 ID:lDGRVBMH0
無味無臭というか、ネタによって文章を使い分けてるのでは。
アズの人と言えば心霊落語のイメージが強いけど、
樋口氏も笑いを取る怪談を結構書いてたわけで、源流はそこなのかも。
そしてドリの人と見分けが付かないものを書くようになったということは、
組む相手に合わせて使い分けをしているとか、そういうことができる器用さがあるのかも。
隠れがちだけど、「弩」怖い話2と妖弄記を同じ年に出した書き手だからなあ。
>>190 >隠れがちだけど、「弩」怖い話2と妖弄記を同じ年に出した書き手だからなあ。
超怖は「優秀な書き手」が集う梁山泊のような本なのかもしれんね。
次から次へと書き手の入れ替わりがありながら、常に高いレベルを保つ辺り。
樋口氏も平山氏も加藤氏もポテンシャルは高いと思う。
樋口氏はハードボイルドものからスラップスティックまで書くし、
平山氏はホラー小説からサイコ物、実話怪談、インタビューとか、
加藤氏はPC関連や恋愛小説、ドラマノベライズまで。
その辺りが超怖らしさの源泉なのかも。
新耳袋の場合は固定された書き手がいる、という安心感はある。
安定度、ともいうけど。
書く書き手の個性のぶつかり合いはないとしても、「新耳だ!」という
個性はでるもんね。
どちらもいい実話怪談本だ、という共通項があるけど、違うもんだなw
阿刀田考の「奇妙に怖い話」シリーズは語られないのかな?
いやぁ、それ読んだことないんだよね。
面白い?
どんな感じの本なの?
>>192じゃないけど。
素人が投稿した「一応実話」らしきもの。
文章に関しては阿刀田氏が選んだだけあって普通に読める。
たまにいい話があるけど、あまりに饒舌すぎて萎える事も。
ナムコナンジャタウン系よりも面白いし、質は上だと思う。
って、比べるなw
話変わるがbk1の受賞者インタビュー(てかアンケートだな)。
去年やってりゃ大豆の正体も分かったのに。
あ、もしかしたら今回のこれ、bk1と東が先手打ったの?
195 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/07(木) 14:19:55 ID:av9nqyYq0
大豆の正体は4人からなるライターチームです。
男1に女2。
どうも作劇塾生らしいですよ。
超怖と中山氏が手を組む、ということだね。
凄い!
196 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/07(木) 15:09:36 ID:7hJZNuJ00
メガネでそばかすで巨乳で委員長な女の子じゃなかったっけ?
どんな妄想だwww
198 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/07(木) 16:07:12 ID:7hJZNuJ00
いや、前にそういう話が出てたようなw
矢内りんごもカワイイ女の子らしい、という妄想を読んだw
199 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/07(木) 16:08:03 ID:oI1nA7pH0
>>195の話が本当だとしたら、それはそれで凄いな。
大豆=中山サイドの人間=新耳サイドの人脈が加わる、というのは興奮する。
>>196 4人いれば一人くらいいるかもなw
しかし、男1人に女2人じゃ、合計3人にしかならない件www
タネもないネタだからって、足し算間違えたらあかんやろwww
mixiで「大豆」の文字がはいった人が「超」こわ関連のコミュに
いるのを見つけた時はちょっとあせったね。
しかもプロフによると二人で一つのハンドルネームを使用中とある。
途中で送信してしまった……
だけど、その人たちの感じを見ると、高山大豆氏じゃないっぽい。
「超−1」のことも知らないっぽいんだよな。
「超」こわ関連コミュに「大豆」の文字が入った人がいる偶然。
203 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/08(金) 08:17:08 ID:cqrajGeF0
>>202 大豆というハンドルは意外と多いんだよね。
女性がよく使っている印象がある。
検索したら「大豆サポニン」系が真っ先に出てくるし、
「大豆 怪談」でも豆腐が出てくる始末。
>>194が言うとおりに、bk1でアンケートを去年やっていれば
ここまで謎にならなかったのでは?と思う。
204 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/08(金) 08:28:58 ID:cqrajGeF0
そういや、今年の夏は実話怪談系の本少なめだったね。
稲川本と霊能者本以外だと、文庫で
・超怖い話
・怖い本
・新耳袋第八夜
・恩田陸セレクト新耳袋(内容は恩田氏のエッセイと新耳既出話セレクション)
・たまらなく怖い怪談 ←さたなきあ氏
・怪談徒然草(文庫版)単行本版の対談形式から変更。三角屋敷追加事項はなし。
・百物語第五夜 平谷氏と岡本美月氏の共著の変更
・怪異証言 百物語 山口敏太郎氏本。
・恐怖の怨霊絵巻 山口敏太郎本。
えーっと、こんなもんか。
単行本だと
・おまえら行くな! 北野誠氏の体験談を加藤氏が書いたもの。
・恐怖投稿 逢魔が時物語 結城信夫氏のサイトに投稿された怪談編集本。
____ l
\ ―┼―ヽ \
| ――――― / | ゝ
_/ / |
/ _」
l / || ヽ ―┼― l
ヽ ┌―┐ ―┼― ┌―――┐ / ̄ ̄ ̄7| | ―― ―┴― _|__/
_ .| ┌┤ ――┼―― | | | ― 「 ̄ ̄ ̄ ̄| / | / ̄\
| | ̄ ̄ ̄| / | | / ― | | / |/ |
人| □ 」 / \ | | / ┌‐┐ | | | /| /
ノ ヽ―――  ̄ ̄ ̄ ̄ヽ ├―――┤ / ├‐┤ ノ |_」 ヽ/ ヽ _/
206 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/08(金) 08:38:43 ID:cqrajGeF0
207 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/08(金) 12:37:03 ID:R8azq8ZG0
>>204 ベスト3
・「超」怖い話Θ
・怖い本6
・おまえら行くな
ワースト3
・怪異証言 百物語
・恐怖の怨霊絵巻
・百物語第五夜
再発なので新耳系はいれてない。
・たまらなく怖い怪談
・恐怖投稿 逢魔が時物語
はB級っすねぇ。
あんなレベルのもんがベスト3に入るのか?
このジャンル全体がうかがい知れるな。
超怖諸が消えるまで待ってんだけどねw
>>209 参考までに貴方のベスト3を教えて下さい。
該当作なし。
新耳を超えるインパクトのある作品が見当たらない。どれを読んでも不満。
怖い話6はそれほどでもなかったな。5は良かった。
214 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/08(金) 22:35:16 ID:x2KTBz+v0
今年のベストだろうから問題なしじゃないの?
>>212 >>204の本を全部読んだ上で不満なのか?
8冊の中でそれぞれ一番マシだった話を一話づつ教えてくれないか、参考までに。
一番つまらなかった話でもいいが。
粘着ウザー
気に入らないなら、スルーしろ
217 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/09(土) 08:11:49 ID:9PTu6xY90
気に入らない、というか気にはなるなw
1)今年の夏(2006年6月〜)発売された怪談本のベスト
2)今年の夏(2006年6月〜)発売された怪談本のワースト
3)今年の夏(2006年6月〜)発売された怪談本のベストの一話
4)今年の夏(2006年6月〜)発売された怪談本のワーストの一話
は聞いてみたいぞ。
新耳袋って怖がらそうとする気がないんじゃないか?と思うぐらい淡白。
220 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/09(土) 14:43:40 ID:b+GsIE0s0
新耳のスタイルでもあるんだけどね<淡白
だからこそ、怖かったものもある。
だけど、途中から淡白とおりこして意味不明の文章が増えた。
意味が分からない=怪談として成立しづらい
というかわいそうな事になったからなぁ。
なによりカテゴリ分けが意味不明。どう言う基準で選んでるんだろう?
207で挙げてある本は全て読み終えたその場でゴミ箱に放り込んだけどなぁ。
そんなにおもしろかった?
223 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/10(日) 19:41:43 ID:g07ERcN30
ハズレがあるのは事実ですなあ。
224 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/10(日) 21:06:07 ID:XuaUflHq0
>>221 >>204の挙げた実話怪談。(スレタイ見ろ)
実話、という前提で書かれた心霊怪奇体験談。
創作・小説ではない実録怪談。
のうち、映像映画、DVD付きムック以外のもの。
という前提でわ。
>>222は、
>>204以外に実話怪談があればまずそれを挙げろ。
全部読んでの結論なら、「どこがどうダメだったか」を、収録作の具体名を挙げて言え。
買ってないけど、「買った」というのも、読んでないのに「読んだけど」というのも簡単。
買った証拠を挙げろとは言わないが、読んでダメだと断じたなら、
「なにがどうダメで、どれが一番ダメだった」というのを、本単位で言えるはず。
言えなければ、「ソースなき中傷」と言われても反論できないと思う。
また、ウザイのが涌いたなぁ
226 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/10(日) 21:53:37 ID:PY6hspux0
>>225 まて。ここは熱く語るスレ。
単なる「つまんね」だけじゃ話題が広がらないのだよ。
何故つまらんのか。
何故面白かったのか。
という話は面白いと思うし、読んでいない人にとっていいブックガイドになる。
それに「俺はこれが最高だ!」「いや、それは最低だ!」というのは楽しいw
携帯から大変だろうが、是非協力してくれまいか。
227 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/10(日) 22:00:16 ID:PY6hspux0
俺の場合はそうだなぁ。
今年の夏は「超」怖い話Θが本命だったからな。
いつもどおりの超怖で面白かったよ。
新耳袋はメディファク版で読んでしまっていたから、惰性で買っただけ。
恩田陸は買ってないし、映画の原作本は関係なし、と判断してスルー。
怖い本6はまだ読んでない。
百物語第五夜はいまいちだった。ですます調で雰囲気が。
山敏本はぱらぱらみてスルー。いつもどおりのクオリティだったし。
さたなと逢魔もぱらぱら見てスルー。
おまえら行くな、はまあまあだけど、収録エピソードが足りない。
あと、新耳とかラジオで聞いたネタだからなぁ。
怪談徒然草は単行本を持っているのでスルー。ブコフまち。
おもしろい作品があれば持って帰る。つまらんから読んでゴミ箱に捨てた。
だからどの本に収録された誰の書いた作品か覚えてない。
細かい話ができなくてすまんな。
229 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/10(日) 22:42:30 ID:Fk3ou+it0
>>228 もったいない、と思うのは俺がビンボだから(´・ω・`)
なら、どういう怪談本を持っている?
今年のだけじゃなくていいよ。
230 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/10(日) 22:50:19 ID:XuaUflHq0
>>228 それなら持って帰ったおもしろいものを挙げれ。
>>230 すまない。そんな言われ方されて教えるほど人間が出来てない。
ID:aqU8CTw70は、結局何を主張したくて実話怪談本スレに書き込みしてるの?
細かい話もできないなら、以降はチラシの裏にでも書いたらどうかな?
233 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/10(日) 23:44:36 ID:XuaUflHq0
ここ最近、実話を謳っている怪談本で、これは、と思える本がないという事を
言ってるのがわからんか?
235 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/10(日) 23:50:47 ID:srDSK9rP0
>>234 「もっと恐怖をくれ」って意味?
だったらお前さんの楽しみ方に問題がある。恐怖のインフレってわかるか?
それとも、「もっと文芸志向になれ」って話?
だったら実話怪談vs創作怪談スレへ行って、過去ログを嫁。
え、今から本棚調べろってかい? 明日はお休みじゃないんでね、今度ね。
238 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/10(日) 23:54:27 ID:srDSK9rP0
>>237 というか本棚を見なくても書けるでしょ?
そんなに感銘を受けた怪談本なら。
釣るだけの書き込みなら、止めてほしいな。
239 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/11(月) 00:23:01 ID:SliwjjxL0
答えず逃げた、でいんじゃない?
しかし2chでIDが変わったとたん「あれは俺じゃないし」と開き直って、いけしゃーしゃーと降臨するに100実話。
241 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/11(月) 08:37:51 ID:6aOlwNgL0
>>238-240 出没スレを見ると、どうも「実話怪談」に文句がある人みたいだね。
ここ最近の携帯一言レスと、煽りレスは同一人物か
同じ系統の人なんじゃないかと思う。
で、書かれた事が面白ければいいんだけど、全くもって面白くないw
人の話に耳を貸さないし。議論にも何もなりゃしない。
どっかで見たなぁ、と思ったら、あれだ。
前から実話怪談系で暴れていた荒らしに似てる。
それと某(ry)住人に。
今度いけしゃーしゃーと降臨するなら、もっと楽しませて欲しいね。
242 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/11(月) 15:35:31 ID:lD65Hvi30
ぶっちゃけ
トマトって、もう実話階段のカテゴリーが
外れてるよな
244 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/11(月) 23:12:10 ID:S4yWmgwb0
去年は幽霊供養という大ホームランがあったんだが
245 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/11(月) 23:26:23 ID:xBYpd1M50
今年はそれなりに数は出たし盛り上がりもあったけど
新耳は過去の遺産切り売り新作なし、超怖はコンビ解消と
けっこう先行きは不透明そうだな。
247 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/12(火) 00:10:04 ID:EecYtNYm0
幽霊供養はおととしの当たり。
去年の当たりは弩2と妖弄記。
今年は目立ったあたりはないかな。
超怖安定で、新耳遺産食い潰しくらい。
コンビ解消というとあまりにネガティブなので、
2チーム新体制、といいたいw
それがいい影響になるといいな。
お互いに刺激をしあって。
どうせなら新耳も2チームにすればいいのに。
木原、奴隷チームと中山、塾生チームに。
そして新耳袋A(東京)とB(大阪)に分かれて
一年に2回出せば、MFもうはうはっすよ。
249 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/12(火) 13:05:44 ID:f75jkGUs0
>ぶっちゃけ
>トマトって、もう実話階段のカテゴリーが
>外れてるよな
「ぶっちゃけトマトという野菜、実は階段のカテゴリーが外れている」
ということで野菜工場の従業員の嘆きなのです。
もう階段上ってトマトを運びたくないよぅ。
階段使わなくても運べるじゃんかよぅ。
という。
デル信者ってまだいたんだ
252 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/14(木) 04:29:12 ID:LVHzDea+0
インディーズバンドのファンでライブハウスに通ってた。
が、メジャーデビューが決まって、雑誌、ラジオ、テレビが取り上げ、俄ファンが増えた。
人気が出て知名度が上がって誰でも知ってるメジャーな存在になるのは嬉しい。
でも、あの頃の「フランクなインディーズ」ではもうなくなってしまった。
コアなファンが買い支えなくても、俄ファンが支えてくれる。
「ああ、もう俺が支える必要はなくなったんだ。このバンドは」
そう思った瞬間が、その「インディーズバンド」との別れ。
注目を浴びなかった作家が脚光を浴びてメジャーになっていくとき、
それは、それまでを支えてきた「コアなファン」との決別でもある。
コアなファンが離れ、俄ファンが飽きた後に残るのが、真の評価であるのかもしれない。
ドリの人も、そういう分岐点に立っているのかもしれんね。
253 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/14(木) 10:16:56 ID:lG7cKN3f0
>>252 そうなるとこれまでとは違って、あまり自由に振舞えなくなるな。ドリ明たん。
メジャーになって嬉しい反面、このままかわって言っちゃうんじゃないかという不安もある。
今、実話怪談系で「インディーズ系」作家と言うと、
・小池壮彦
・加藤一
・さたなきあ
あたりだろうか。
>>252はマイナー好きがよいう口上だなぁ。
「俺が先に目をつけたのに」っていうやっかみにしか聞こえんよ。
そもそも古参も俄かも離れてしまうような力量なら高評価もクソもないわけだし。
それと
>>253だけど、
実話怪談ていうジャンルがインディーズみたいなもんだよ。
ドリの人がメジャー化したってのも、
小説が認められたからそういわれてるんジャマイカ?
255 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/14(木) 16:30:58 ID:W7zc77Jp0
>>254 実話怪談はサブカルというか、メジャー志向じゃないね。
どっちかというと、「好きな奴は買っていく嗜好品」的な世界。
>>252の気持ちも判るのよ。実際のとこw
>>253には一部同意。
というか小説で評価されて賞を貰った=怪談で評価されて賞を貰ったわけではない。
実話怪談フィールドで名前がそれなりに売れているんだけどね。
一部の人には「実話怪談の人」だと思われていることあるし。
平山夢明の評価は二種類ある、ということかも。
256 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/14(木) 17:05:38 ID:LVHzDea+0
>>254 マイナー好きというより、「花開く前の蕾を愛する」とか、
新しいものを発掘するのが好きとか、そういうインディーズ好きにはよくある傾向なんよ。
もちろん、後から後からファンが増えていくことは喜ばしい。
でも、遠く離れてしまうなら、「次を捜す」っていうっていう。
そうやってストリートからメジャーへ送り出されていくバンドをいくつ見たことか。
やっかみはないけど一抹の寂しさはあるかもね。「もう俺たちだけのものじゃないんだな、ガンバレよ」みたいな。
小説が認められたから賞を取ったんだろうし、そのへんは言われんでもわかっとる。
実話怪談はそれを認めて賞をくれるような存在や権威がないからな。
だからみんな実話怪談を「卒業」していくんじゃないかい?
超怖でも歴代著者は「卒業」って言い方で離脱というか昇天していったものな。
インディーズからメジャーに行くバンドも「今日でインディーズを卒業です!」とか言うんだよなあw
ドリの人がメジャーで通用する作家になるならそれはそれでもちろんいいこと。
笑顔で見送るさ。
>>256 いやw
別に賞を取ったからって実話怪談を卒業するわけでもないっしょ。
したがって「見送る」必要もないと思うんだけど……。
それにメジャーで通用したからの「賞」でしょ?
ケチャの書くものが、目に見えて劣化して逝ってるのは
事実
なるほど。劣化すると賞とれちゃうんだ。
こりゃビックリんこだプー
ドリの実話怪談の劣化は才能の低下ではなく数の出しすぎのせい。
実話はどれか一本に絞るとかすれば質は保てるんだろうが
どうせ来年も夏にドバーッと何冊も出すんだろうな。
それをやりたくないから、アズに頼んで交代制にして、
それだとアズのほうは売れなくなるから、超ー1という宣伝イベントを起こしたわけだろ
売れなくなるとしたら文章が粗雑になる方だろう、どう考えても
いまのドリペースだと荒れるのはドリだぜ
売れなくなるのはどっちか、発売されるまで誰にもわからん
勝手に先にどっちかが売れなくなるとかレッテル貼りたがるのは工作員の証拠
263 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/16(土) 01:16:21 ID:W/XMAwXe0
うう、みんな腹黒過ぎる!
お、大人なんか大嫌いだあ!(泣)
なんの工作員なんだか全然分からないが、ネームバリュー的にドリのほうが格段に上だろ。
今年後半でドリのネームバリューは跳ね上がった。年末の今年のミステリ評価本でも彼の
名前は大きく取り上げられるだろう。
さらに夏の平山版「超」コワが出版される頃には、長編が刊行されてる可能性も大きい。
その長編もまず間違いなく話題になる。
「あの平山夢明の」というフレーズが威力を持ってくる。
それに比べ「加藤一」なんて誰が知ってるんだ?
265 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/16(土) 05:38:06 ID:eNT3gRDF0
>>261 それは破綻してるだろ。論理が。
>>260の「数の出し過ぎでの劣化」を回避したいなら、それが集中する夏を加藤に回して、
類書が集中しない冬を平山がやったほうが、「出し過ぎ劣化」は避けられるだろうに。
でも、類書が集中しない冬(しかし、怪談には難しい季節。竹での超怖復活も冬だったな)に加藤が、
類書が集中し、平山の手がける怪談も増える夏に平山が、ということは、夏の平山本はやっぱり
「出し過ぎ劣化」からは逃れられないんじゃないか?
冬が難しいだろうというのは同意。
少なくともネームバリューは「超怖」しかない。
これで冬でも超怖が売れるとしたら、平山のバリューと超怖のバリューバランスは、
「平山の超怖」じゃなくて「超怖の平山」だった、ということになるかもね。
もっとも、
>>264の言う「加藤」のバリューのなさについては同意かも。
超怖と弩怖の他にレギュラーを持ってるわけでなし、賞作家でなければ映像作家でもない。
ただ黙々と影に隠れて仕事をしてるだけの仕事人だし。
しかし、書き渋り、しかも〆切ギリギリまで書き始めずに自分の首を絞める様を晒し、
何年も前から出す出す言ってる長編をいつまで経っても出さない作家が、
もっとも怪談で忙しくなる夏に合わせて新作長編を刊行できる、それが可能だ、
と考える根拠がよくわからないw
もしかして、平山歴が浅いのか?w
266 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/16(土) 05:42:07 ID:eNT3gRDF0
>>261 また、もしも「平山が出し過ぎで劣化していくのを防ぐ」のであれば、
超-1で取った新人を平山に付けて、平山の執筆数を抑える(または、新人がサポートに入る?)
という戦略を採ったほうが、平山の負担減→出し過ぎ劣化の回避にはなったんじゃないか?
ただ、新人が「いきなり使えるレベル」だったら、という前提だけど。
新人がいきなり使えるとは限らないのと、平山が「人にものを教えることができる」かどうかがわからないから、
そのへんの教官役を加藤が引き受けたっていうことでは。
加藤はあくまで「作家」じゃなくて「編集者」。
新耳で言えば第三の新耳チームメンバーのT氏が、編集もやって話も書いてるみたいなもの。
書く専業の平山と、編集兼業の加藤の役割分担を無視して、二人を同列に語って比較ってのは、
超怖をわかってないとしか。
267 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/16(土) 08:22:37 ID:W/XMAwXe0
漏れは少なくともわかってなかったようだ。
だって、加藤って知らなかったもん。
背表紙とかあとがきとか見てないし〜。
>もしかして、平山歴が浅いのか?w
「書き渋り作家平山」だしなぁw
「書かなくていいんだよ!」とかなんかで豪語してたような。
もしかすると今回の超-1→ドリタン不参加→チーム分割に、何か仕掛けがあるのでは?
冬夏の超怖以外に、4人でもう一冊、とかw
>>267 あとがきまで読んじゃうなぁ。
あと著者名までちゃんとチェックするw
とどめに広告まで読む。
これは小説でもなんでもだけど。
アズの人というのはどっちかというと前に出てないからねぇ。
知らなくて当然かも。
だけど、唯一残っているオリジナルメンバーで、影の仕事人というのは
勁文社時代を知っているファンにはおなじみかもしれない。
>新耳で言えば第三の新耳チームメンバーのT氏が、編集もやって話も書いてるみたいなもの。
というのは的を射ている表現だな。
270 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/16(土) 08:49:26 ID:W/XMAwXe0
加藤というと、「グリーンホーネット」での
ブルース・リーの役柄しか思いつかん。
あ、あと「茶」か!
超怖侮りがたしだな。
>>269 ネームバリューの件は全然考えてなかった
どっちが無理してない文章書く人かぐらいしか見てないし
同じ本に複数人が書いてたら、自然と親しみやすい文章の方が売れると思うだけのことだな
俺は勁文社時代から読んでるから、いまだにドリは新人の人という印象しかないな
他にもドリの本は出てるらしいが、怪談は読むが都市伝説は興味ないんで読んだことないし
一般人から見たら、どっちも知名度の低さは同じじゃないだろうか
怪談オタクの中で有名って話になるだけで
北野本情報が出まくりだったんで、タレントパワー借りて一時的に一般人にアズが知られてるかもしらんが
むう・・・
一般的にはどうだか分からんが、
オカ板的には加藤さんといえば実話怪談作家の中でも
もっとも印象の強い人だろうと思うがなあ。
つまり加藤分は獲得できてもオカ板在駐者から開拓できる読者どまり。
平山分はオカ板のみならず、推理、ホラー小説に注目してる層から読者を
開拓できるってこと。
そこに疑問の余地があるか?
その読者が加藤分に流れる可能性はあるかもしれんね。来年以降だが。
あと、長編だせない、なんて知ったかが上にいるけど、平山ブログに幻冬舎の某と打ち合わせ
の記述があるよな。あれ、長編じゃね。
どうも加藤信者は何でも加藤有利に曲解して論ずるから面白くて笑ってしまう。
>>274 長編出せない、というか出してくれないというのは何年も前から
言われ続けていて、古参ファンからすると
「出るのが奇跡」
と思う節もあるのよw実際。
幻冬舎と打ち合わせをしたのも読んだけど、実際は他の
出版社とも打ち合わせをしている事もたくさんあるのだな。
ハルキなんてどれくらい待っているんだろ?
予定されている長編は数多いし、平山氏も
「今年は小説に力を入れる」といっているけどね。
って、この辺りの経緯は
>>274も詳しかろう。
しかし、予定は未定でいつまで経っても書きゃしねぇ!と思っている人も多いはずw
平山氏を取り込んで、ホラー・推理ジャンルから(つか推理小説から分派した
ジャンルがホラーともいえるんだけど)読者を取り込めるという狙いは
当然あるだろうね。
逆に加藤氏のネームバリューではオカ板と実話怪談系からの読者取り込み
くらいにはなるだろうと思う。
けど、それはそれこれはこれで。
別にそれが悪い、という事もないと思うんだけどね。
つっか何で加藤派と平山派に別れて争うような流れになってるんだろ?
どっちが売れるかなんて最低限次に繋がる売上げさえあれば一読者としては基本的にどうでもいいし、
どっちが有名かなんてもっとどうでもいい。
重要なのは内容。
実話怪談に限って言えば内容の良し悪しを決定するのは取材力だと思うんだよね。
まあ、どんな話を拾えるかは運の要素も多分にあるだろうけど。
文章力や構成力はもちろんあるにこしたことはないし、
実際面白い話でも料理の仕方が悪いと残念な出来上がりになってしまうことは多い。
でも、二人に関してはその辺特に心配ないだろうから、
やっぱ優劣が付くとすればどれだけ取材に力を入れられるかという部分においてじゃないのかな?
>>276 加藤氏を敵視しているのがいる、ということで
別れて争っていないと思うんだけど。
要するに「加藤氏は平山氏と違って〜」といいたい人がいる
ということだなw
で、実話怪談=取材力には同意する。
正直言って取材が仕事の8割くらいをしめるんじゃないかと。
取材した体験談がないと書けない実話怪談の個性は、
「取材内容の個性」と「取材者の個性」が合わさったものではないかと思う。
いい体験談を数多く聞いて、それを取捨選択するのは取材者だからね。
どっちにしろ水からアイデアを出すのとは違って、実話はこれに縛られる。
(と書くと、「実話か何かなんて証明できない!」という人がでるだろうがw)
だから小池氏の怪談の面白さと平山氏の面白さは違う部分があるし、
加藤氏と木原氏中山氏の怪談も違う。高田氏のお寺怪談なんて、ならではだし。
そんな部分で好みを見つけていくのが面白いところだなぁ。
幻冬舎と平山さん、似合いすぎ。
あそこから平山長編が出ればいいなあ。
このあとはちょっと妄想。
今年末か来年初頭に平山長編が出版され、これが大評判。
まさかの直木賞候補。そして、まさかまさかの直木賞受賞。
そして、ななななんと受賞第一作が夏の「『超』怖い話」だったりしてww
いやー。直木賞っていつごろやるんだか全然調べずに書きました。
直木三五賞は
>上半期……前年12月1日〜5月31日までに公表されたもの。
>雑誌、同人雑誌は11月1日〜5月31日まで
>下半期……6月1日〜11月30日までに公表されたもの。
>雑誌、同人雑誌は5月1日〜10月31日まで
選考会は7月と1月。
選考委員に林真理子がいたら、平山氏はまず獲れないだろう。
なにしろ「むやみにに人が死ぬので」「この人物が最後死ぬなんてショックでした」
「こういう悲惨な話は読みたくありません」
という理由で点をつけないからな。
リンチ殺人事件の公判傍聴記の仕事を受けていながら、検察官が冒頭陳述で
事件の詳細を話したら、後に編集者に「なんであんなもの聞かなきゃいけないの」
ってキレていて、その様子も含め雑誌に掲載されていた。
そんな人にあの作品を読ませたりしたら。
283 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/16(土) 13:35:10 ID:eNT3gRDF0
>>274 いや、打ち合わせをしてる話は何年も前から何度も出てるよw
社名こそ出てこないものの、タイトルのみ、進行中の何か、そして大概は「死にたい」という結びで書けない告白w
打ち合わせをしたから必ず出るというものじゃなくて、出たら奇蹟(
>>275)なんだってw
明かされたスケジュールの通りに新刊が出たためしが滅多にない(特に長編)。
だから、「出す出す」という話を真に受けるとがっかり、というかかなりしょんぼりしちゃう。
本当に出たら快挙くらいでいないと。
>>276,277
たぶん、>274は「平山夢明から超怖に入った人」または「小説から実話怪談も読み始めた人」の典型なんだと思う。
だから平山評価が高く、まったく名前の知られていない(あたりまえだ。小説家じゃないもの)加藤の話が出ると悔しい。
評価を下せるほど加藤のことは知らないし、よくわからないし、興味もない。だから腐す。
その心理はわからんでもないが、超怖は平山のもの加藤イラネ、という主張のままだと、
実話怪談読者を敵に回すというか、「こいつわかってねえ」と言ういらぬ対立を増やすだけのような。
これから実話怪談を「怪談文芸」に統合して植民地にしていこうというつもりなら、
元から棲んでる住民の慰撫が植民地経営の優先事項ではないかね?
荒れたらごめんね。皆の衆。
284 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/16(土) 13:41:49 ID:eNT3gRDF0
>>278 その意味で、新耳でも出て体験者当人がラジオやテレビで話しまくった、
ネタとしては手垢で真っ黒の怪談を集めた「おまえら行くな。」は、いろいろ興味深かった。
似た話とか、体験者のルーツが同じでもめた話wというのは過去にもあったけど、
体験者・体験談がはっきり同じで、そこから何に注目してどんな怪談に仕立てるか、それは果たして再読に耐えるか?
という試金石にはなってたと思うし。
これ実は、「同じ題材をどう翻案しつつ、骨格を残し、原作のテーマを壊さずにパワーアップするか」っていう、
芝居や映画のリメイクに似てるなと思ったんだよね。
実話怪談はこれまでのところ「ネタは発掘者のもの」的な不文律があるっぽいけど、
山の牧場検証、三角屋敷検証、おまえら行くな(ネタのリチューニングか?)みたいな動きが出てくると、
それはそれでおもしろいのかもすれない。
それでも「新ネタ」「初出しネタ」のほうに、構成がどうあれ飛びついてしまうのが実話怪談読みってもんだが。
>山の牧場検証、三角屋敷検証
どこでやってるの?読みたい!
286 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/16(土) 14:43:27 ID:eNT3gRDF0
>>285 不思議ナックルズでやってたよ。
三角屋敷検証は一番新しい号。
山の牧場検証は号数忘れたけどずいぶん前の。
前回は生き人形検証だったっけ。
これまたずいぶん前だけど弩怖の後日談なんかもやってた。
288 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/16(土) 17:20:00 ID:aXLSIKb60
なんだかにゃんo(^・x・^)o
自慢じゃないが、2ちゃんで五行以上のレスは読んだことないわ
まあ、オカ板向きじゃないよね。
292 :
285:2006/09/16(土) 23:01:24 ID:rFmebb7R0
293 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/16(土) 23:15:00 ID:eNT3gRDF0
で、三角屋敷については、
http://blog.bk1.co.jp/genyo/archives/2006/09/post_655.php ということだそうで。
実話ではなくまったくの創作だ、ということ。
以後、加門七海は実話怪談の範疇の人でも、見える人でもなんでもない、
ということになりますた。
ところで、平山夢明いんたぶーがダ・ヴィンチに載る様子。
>「平山さんにとって、御自身の仕事の中での小説の位置付けとは?」という問いかけに対して、
>自分はずっと小説家だと思ってきたし今も思っている、という主旨のお返事が返ってきて、
>『SINKER』以来の平山読者としては、いたく感動する。
なので、平山夢明も「実話怪談作家ではない」、ということになったようだ。
「実話怪談作家」を標準の肩書きとして名乗る作家っていないねえ。
>今号の締切が間近に迫った某日、一通の封書が編集部に届いた。
>ワープロで打ち出された書面にも、封筒にも、差出人の名前や住所は記されていなかった。
>この手記の筆者が「家」に登場するSさんと同一人物か否か、現時点で確認は取れていない。
>以下に掲げるのは、その抜粋である。(雅)
>先般、某コンビニ実話雑誌に載った三角屋敷関連のルポ記事で、この付記が「実際にあった出来事」として紹介されているのを読んだときには、思わず呵々大笑したものである。
これは、種明かしをして「はっはー、おまえらなんでも信じるのはバカ」といっているのと
変わらないような気もしないでもないですよ。
てか、東も必死だなぁ。呵呵大笑。
でさ、今ナックルズの記事読み直しているんだけどさ。
「付記が実際にあった出来事」と書いているところどこだっけ?
P30の左上のキャプションの事?
296 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/16(土) 23:41:15 ID:eNT3gRDF0
これって、三角屋敷は実話怪談から外して考えていい、ということになるわけだよね。
「小説」という正直な告白なしに、作り話を実話のように信じ込ませてきた上に、
「それは嘘なのに引っ掛かった」という暴露をして、さらには呵々大笑か。
これで、実話怪談を文芸の範疇に含めると宣言して、実話怪談好きが素直になびくと
思ってるのかねえ。
もしくは宣戦布告なの?
「おまえらが実話と信じてきた三角屋敷は文芸作品だった」
「おまえらが実話怪談作家と信じてきた平山夢明は小説家だ」
「今なら実話怪談は文芸の一バリエーションということで救済してやってもいい」
「さあ、降れ」
みたいな。
>>296 まず、東氏が書いている「インタビュー」の件。
これは暗に「インタビューも文芸である」といっていると思う。
これは確実。それを前提にして、
「文藝百物語も文芸」
「怪談徒然草も文芸」
「その他の聞き書きも文芸」としたいのでは?
=ルポも文芸である、に繋げたいのかと。
繋げてから「聞き書きも文芸=技術の集大成である」としたいのかもしれない。
そして。
「おまえらが実話と信じてきた三角屋敷は文芸作品だった」 創作である、といわれていると同じ。加門氏はどう思うのか。
「おまえらが実話怪談作家と信じてきた平山夢明は小説家だ」 小説家で、実話怪談も書く人だって、みんな知ってますが、なにか?
「今なら実話怪談は文芸の一バリエーションということで救済してやってもいい」 え?
だと思うんだけどね。
この人、どうしちゃったんだろう?
実話怪談書きは取材力が命なんだからネタに引っかかるような奴は
いくら言い訳しようが負け犬。
>>298 というか、加門氏カワイソス(´・ω・`)
だと思うんだがなぁ。
これから彼女がいくら【実話です」と書いても、
みんな「またどっか創作入りまくってんじゃねぇの」と構えちゃう事が
半分くらい決定したわけだし。
東氏は「みんな俺様のテクニックに引っかかったぜぇ」と指差されて笑っているのよ。
笑っている相手は「読者」なんだけどね。
300 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 00:09:51 ID:OQhFuAHu0
>>298 実話怪談は「著者が実話だ」という宣言を信頼して、実話として読んでるわけだよね。
でも今回の暴露は、「著者は嘘つきだ」と編集者が暴露したようなもの。
>>299の言うように、これで加門氏はもう信頼されなくなってしまう可能性大あり。
加門氏が今後小説のみを書いて実話怪談めいたことや、霊感を売りにするようなことを書かないならともかく、
自身の霊感を売りにするような内容のものは「創作だろ?」という見方をされちゃうんじゃないかな。
実話でないなら買う価値がどれほどあるか、という話にもなっていくわけで。
301 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 00:11:48 ID:OQhFuAHu0
嫌な予感が。
インタビューを通じて「平山夢明は以前からずっと小説家だった」というところから、
「超怖を実話と信じてきたバカがいるようだが、超怖は小説だと平山夢明が吐露した」
なんて記事をダ・ヴィンチに載せようとしてるのでは。
もしこの予感が当たったら、そのときは予言者認定してくれw
UFO報告の殆どは見間違いなどなのだが、ゴクゴク稀にその他のものである可能性が
全否定されてしまうものがある。
実話怪談の中にもそのようなものがあるだろう。
元来、第三者の体験を聞き取って成立するジャンルだから、
情報提供者がウソをつけばそれまでだし、作話である可能性は常につきまとう。
俺も予言しておこうw
「文章は創作という技術を使っているが、内容は実話をベースにしている」
で加門氏を擁護→加門氏発言がblogに載る→加門氏は実話を書いていた→実話怪談は文芸
というコンボがあると思うねw
で、ナックルズを読むんだけど、該当箇所がわからん。
誰か教えて。
そんで、実は「怪談徒然草」で加門氏は告白してたんだよなぁ。
「Sは私。手記という形で載せてもらった」だっけ?
それを読んで感じたのは
「手記という形に変えて乗せることで面白くしたんだなぁ」ということだった。
それはそれで別に良かったんだよな。
でも、内容に関して改変とかは加門氏はいってない。
だとすると、東氏とグルだった、ということになる。
あれだけ煽っておいてw
オレなんか最初から「超」こわなんて小説として読んでたぜー
306 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 00:25:59 ID:OQhFuAHu0
その可能性が「しかし、事実かどうかは確信できない」という危うさの上に実話怪談という
分野は成り立ってるし、「しかし、彼/彼女のことを信じるしかない」という信頼の上で成立してるものでもある。
でも、ネタばらしを喜々としてやっちゃったというのは、これは編集者が加門七海という作家の信頼性を失わせ、
また、「そういう趣向」として出されたものを自ら否定してしまったということになる希ガス。
一言で言えば、東雅夫がやったことは【野暮】。
加門七海は、今後も東雅夫と組んで仕事していくつもりなのかな。
「霊感作家という商売上の武器」を削ぐような相棒を信頼して。
307 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 00:27:03 ID:OQhFuAHu0
>>305 おまいは昨日のA〜Δまでの平山怪談と加藤怪談を見分けることができた超能力者だな?w
これは実話怪談作家の信用も失わせちゃうな。
体験者が話してくれなくなりそうだ。
309 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 00:45:49 ID:OQhFuAHu0
>>308 実話怪談を書く人全体の信用が失われて、体験者が話を出してくれなくなるか、
加門七海に体験談を話す人がいなくなるか。
前者の場合は実話怪談というジャンルそのものの存続の危機。
後者の場合は加門七海の存続の危機。
東フザケんなよw
>思わず呵々大笑したものである。
読者なめてるのかこいつ
萎える
>>299 東がコケにしてる相手は『読者』ではなくアホな記事を書いた実話雑誌の連中だろ?
どうしてそう曲解したがるんだろう…。
東とか京極とか怪談の敵としか思えないような
活動をここ数年繰り返してるな
自称やキハがカワユク見えるよ
>>311 いや、これは読者も馬鹿にしてるよ。
というか実話怪談を楽しんで読んでいる人たちを馬鹿にしていると思う。
ま、大人の発言じゃないね。
あ。あんまり言うとマサ、ケツまくって逃げるから、
そろそろ黙ってヲチしたほうがいいかも。
ナックルズなんてカストリ雑誌以外の何者でもないわけで、
その信憑性を笑っても「ネタにマジレス」的な印象しか持てない
これは実話として公開されたものを実話だと信じていた読者を笑っているんだろ?
ナックルズの編集も、実話怪談読者もまとめて「ネタをネタとして騙されて楽しむ」嗜好に
冷や水をかぶせられたようなもんだ…
しかしまぁ、「日本初の怪談総合雑誌」の編集長のいうことじゃないねぇ。
落ち着けw
この程度なら、実話怪談を書くにあたってのアレンジメントの範疇と言えなくもない。
境界線上だとは思うが。
ただ、笑う、と言うのはマズいな。
これを書いたナックルズ記者も、一応は読者の一人だし。
マジレスすると東の呵呵大笑は別に責められるものでもないだろ。
たとえば小松左京が飲み屋で隣りの奴に
「『牛の首』って怖い話知ってます?」と言われた時と同じだよ。
思わず「えーっ」って思うよ。
319 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 01:28:11 ID:OQhFuAHu0
>>311 少なくともナックルズの記事のほうは、「実際にそこに霜島が住んでた」「Sは加門だった」という、
出されている情報が事実である、という前提で検証したわけで、その心証は悪くはならない。
むしろ、「騙した側が嬉しそう」という状況を、読者がどう見るか。
そのへんわかってないのかな。マジで。
>>315 ナックルズの「ネタを検証」は、カストリ雑誌のやることだから笑って見てればよかったんだと思うよ。
もし「引っ掛かってやがる」と思っていたとしても、それを口に出して言うのはどうかと>東氏
創作怪談というのが、「人を騙すことを自慢する文芸」だとするなら、
実話怪談はそんなカテゴリに含めて欲しくないな。
320 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 01:32:24 ID:OQhFuAHu0
>>318 東が責められるべきはそこじゃないと思うよ。
(ここより前、略)
> 場合によっては、一問一答形式ではなく、完全な独白体にアレンジすることもあるのだけれど、
>この作業はやっていてなかなかに愉しい。ちなみに、今までで最も徹底的に独白体を練りあげた
>のは、『幻想文学』第48号掲載の「手記」という見るからに怪しげな(笑)記事であった。これは
>霜島ケイさんに「小説」として御寄稿いただいた「家―魔象―」という作品――後に「三角屋敷」
>の通称で広く知られることになる例の「実話」の初出原典である――を補足する意味合いで、
>霜島さんの友人として、この出来事に関与した「Sさん」こと加門七海さんにお話をうかがったもの
>であった。
> とはいえ、「家―魔象―」はあくまでも小説として寄稿されたものなので、こちらも小説的アレンジ
>を施すべきであろうと判断し、談話者の実名は出さず、冒頭に小生の署名入りで、次のような架空
>の付記を掲げた。怪奇小説における古典的な手法に倣ったわけである。
(以下略)
つまり、芸風の自慢のためにネタばらしを東がするまでの間、三角屋敷は「実話」として信じられてきたし、
そのことを東も否定してこなかったんだよ。加門との付き合いの中で。
それを、ここにきて急に加門の立場を危うくするような暴露を喜々として行うというのはどうか。
東は、編集者として作家の面目を失わせるという、やっちゃいかんことをやらかした上に、呵々大笑してる。
それは仁義としていいのか?という話。
このスレの
>>82あたりから読み直すと東のネタ暴露は
加門の名誉回復のためだと思う。
ナックルズがいいかげんな記事を憶測で書いたせいで
加門は中傷されてるんだから。
322 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 01:34:24 ID:OQhFuAHu0
ここで事前に言い訳を書いているということはつまり、
平山夢明いんたぶーも、語った内容とは別の意図や架空の主張を「編集者の方針」として
付け加える可能性があるということであるわけで、平山夢明いんたぶーには、
平山夢明の本心は語られていない可能性が出てくる、ということかも。
事実を事実として受け取れない下地を増やしてどーすんだ、と言いたいが。
323 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 01:35:34 ID:OQhFuAHu0
>>321 でも、結果的にもっと手ひどい中傷を呼び込んでいる気がする。
名誉回復のためのリアクションがそれだとするなら、稚拙すぎるよ。情報発信者として。
>>320 すごい曲解だなw
東ブログで言われてることは、
霜島ケイが実際の体験を小説の形で発表した。
それに配慮して加門の談話も小説的にアレンジして載せた。
それだけのことだと思うけどね。
ネタばらしは付記の部分だけでしょ。
325 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 01:43:14 ID:OQhFuAHu0
その付記の部分が、小説を実話と誤解させる、または実話に演出を加える嘘だった、
ということだと思うんだが。
文芸というのは、嘘okということなのか?
326 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 01:43:55 ID:OQhFuAHu0
嘘の告白を、呵々大笑しちゃってていいのだろうか。
判った!
東氏は「やーいーやーい」とただ言いたかっただけで
単なる糞餓(ry
P31に書かれている「付記」についてのコメントは
「こんな手記を送っておいて、わざわざ同じ事を怪談徒然草でやるなんて不可解だね」くらいか。
だけど、三角屋敷の謎解きは中々面白かったぞ。
東氏は加門氏をかばう為にやったとしたら、それは間違っているような。
ナックルズは「調べたらおかしいところあったよ。判断は読者に任せるよ」というスタンス。
対する東氏は「ばかこけ。これは実話じゃ。うそやないけぇ」と必死こいていると見える。
で、「騙されてやんの」と余計な一言を書いちゃうのがなぁ。
>>238 実話を元に小説を書くのは良くても、小説を実話として発表しちゃイカンだろw
モラルってもんは無いのかw
なんか、あの国の法則を思い出した。
後出しジャンケン的言い訳っつーか恫喝というか。
332 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 02:08:12 ID:OQhFuAHu0
>>328 「創作」と「捏造」の間には広くて深い溝があるがなw
「実話(実在)を小説(虚構)として発表」
「小説(虚構)に、実話(実在)を思わせる「嘘」の付記を付けた」
「嘘の付記が嘘であることをこれまで黙っていた」←叱られてるのはここ
「嘘の付記について、虚構であるという説明を怠ってきた」
「虚構だった「付記」までを含めての「三角屋敷」という評価だったのを、自ら崩した」←モラルってもんが
「加門七海の立場はどうなるのか」
「小説(虚構)に、実話(実在)を思わせる「嘘」の付記を付けた」←蛇足
「嘘の付記が嘘であることをこれまで黙っていた」←叱られてるのはここ←黙っておけばいいものを
「嘘の付記について、虚構であるという説明を怠ってきた」←黙っておけば(ry
「虚構だった「付記」までを含めての「三角屋敷」という評価だったのを、自ら崩した」←モラルってもんが←黙っ(ry
「加門七海の立場はどうなるのか」←「あれは実話をベースに(ry」な展開
>>332 実話というギミックに頼って書いてきたんだろうから、どうなろうと同情もしない
んん??
みんな何か誤読してないか?
霧島ケイが実体験を小説の形で発表し、
後にこの件に関わった加門七海が更なる詳細を語った・・・
という従来理解されていた流れ自体には何の変更もないと思うが。
ただ加門の証言は実際はインタビューによるものだったのを、
演出として匿名の手記という形で発表してみたというだけのことだろう?
その「手記」の内容もが創作だったなんて一言も言ってないぞ?
東が呵々大笑したのは、例のルポ記事で
『(加門が)なぜわざわざ匿名で文書を送付したのか不可解極まりない』
などなど東の演出部分を「謎」として取り上げているからではないか?
三角屋敷の話自体は(加門のデンパ解釈かもしれんが)当事者達にとって
間違いなく実話だったという点に変わりはないと思うよ。
2chの使い方と同じ
嘘を嘘と(ry
紙に刷られてるものを楽しむのは大いに結構
しかし信じるかどうかは読んだ側の心の中の問題で
紙に書く側の人間が「信じた馬鹿ども」とか笑ったが最後
実話か小説かなんて問題関係ない
消費者を鼻で笑ってウハウハいってた雪印問題と同じ
>>336 >紙に書く側の人間が「信じた馬鹿ども」とか笑ったが最後
東が笑ってるのは、裏も取らずに記事を載せたナックルズであって読者じゃないよね
むしろ読者が間違った情報を信じないように発言したとも考えられる
それのどこが読者を嘲笑する行為なんだ?
338 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 10:02:48 ID:OQhFuAHu0
>>337 ナックルズは、何の裏を取らなかったのかというと、東と加門にスジを通さなかった、ということか。
それを嘲笑してるってこと?
339 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 10:08:41 ID:nkBfs3rz0
そのそもナックスズにほんとうのこと載ってるって思ってる椰子がいることがわかったことが脅威ってことでFA?
>>337 消費者だよ、読者じゃなく
自分の商品を卸してる相手が消費者
よく読むくせをつけろって
反射レスは笑われるから
まぁ、この件に関して
建物探しに行ったり
マジで怖がったり
一喜一憂した読者は勝ち組。
創作かよで騒いでる奴も
少なからず乗ってしまった以上勝ち組。
楽しんだ者勝ち。
「本当に危ないところを見つけてしまった」スレと同じだろ?
『(加門が)なぜわざわざ匿名で文書を送付したのか不可解極まりない』
これは演出なら稚拙すぎるから不可解なんだろ。
東のいう創作なんて所詮その程度だということになるな。
実話ということにしといた方が傷は浅かったな。
事実なら仕方ないってこともあるが、創作なら目も当てられないぜ。
術者が怒っているので
火消しにかかったという
楽しみ方に方向転換。
いまプログはじめから読んだが、インタビュー起こしの話見ると、
バイトの主婦でもやってるイロハのイがポリシーらしいな。
なんかダメなやつみたいだからあんまり相手にする必要ないんじゃないか?
>>343 ああ、なるほどなw
それはいい楽しみかもしれん。
というかその術者って、S氏?wwwww
>とはいえ、「家―魔象―」はあくまでも小説として寄稿されたものなので、
>こちらも小説的アレンジを施すべきであろうと判断し、
>談話者の実名は出さず、冒頭に小生の署名入りで、
>次のような架空の付記を掲げた。怪奇小説における古典的な手法に倣ったわけである。
という部分を読むと
「加門氏はまじで話している」
「霜島氏はそれなりに信じつつ、どこか冷めていて、小説として書いた」
「東氏は霜島氏のはあくまでも小説なので、マジで話された内容をアレンジメントして乗せた」
ということになるわけだな。
加門氏・・・ ノд`)
>>344 その部分を読んで、これからの展開を予想した。
1「東氏blogで反撃」
2「オカ板燃料投下&東ファン禿同連発でオカ板攻撃」
3「ダヴィンチ平山氏インタビュー掲載で燃料投下&東ファン(ry」
4「加門ファン参戦」
5「実話怪談文芸論で燃料投下」
6「東氏、幽で反撃」
で、2なんだけど。
インタビュー記事って、まんま起こした物を載せるわけではないのは
東氏の言うとおりだね。どんな雑誌でも本でもやっていること。
インタビューイが直しを入れることも承知しているが、どうなるかな。
面白いことになりそうだw
平山氏は「小説家」と名乗ってるんだよね?
「実話怪談」て「ノンフィクション」の系統だと思うんだけど
超怖も「小説」だとか言い出さない事を祈るよ。
東という御仁、平凡なインタビューの方法をポリシーといっちゃうあたり
絶望的に視野の狭い人物であることがわかるんだが、だから思慮のない大笑もするのかね。
付記についても「怪奇小説における古典的な手法に倣ったわけである」
というが、なぜ怪奇小説は昔からそんな手法をとったか考えたことあるのかね。
怪談が必然的に実話というギミックへの接近を欲するから、だろ。
もともと小説の手法じゃなくて実話の段取りなんだよ。こんなの常識だがな。
ID:sKg/fi5A0 頭悪すぎる。
こっちも東叩きたいのに、おまえのバカな叩きが目だって、反論をされてしまう。
あるいは単なる釣りなのか。
350 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 16:42:31 ID:OQhFuAHu0
>>349 「オカ板にいる荒らしのフリ」乙。
おまえが同一IDで理論だった意見を言うことを祈ってるよ。
>>347 昔は平山氏は「怪奇文筆家」と名乗っていた。
文筆家は作家、といういみ。で、文章を売る人ということ。
小説家は作家、といういみ。小説を書く人、ということ。
ま、「ホラー作家」という意味になるんだけど、正しくは平山氏しかわからない。
「ホラーも実話もわけ隔てなく同じくらい全力で書いています」というか
「実話も小説。実話を基にした創作です」というか。
どっちだろうね?
でも、平山氏が「実話は小説です」といったら時から全ての実話怪談が
そうである、と言い出す人もいるだろうなぁ。
今更だけど実話怪談の殆どは創作だって、皆さん判ってるんですよね?
「創作」「小説」「実話」「怪談」それぞれの定義が、人によってまちまちで、
統一されていないようなこの場で、そのテの論議は無意味
>>349 東が言ってることに関係なく、彼が何を言おうと叩きたいヤシは
叩くということ
今更だけど「実話だと著者が言うなら騙されてやろう」って余裕がないと楽しめない事、
>>352さん判ってるんですよね?
>>352のいっているのはどの部分?
「体験談が創作」
「書かれた内容が全て著者の創作」
「怪談は全部創作怪談に入る」
さあ、どれ?
ということで
>>353のいうとおりかな。
別スレにいったほうがいいかも。
あ、ID:IfOvDB5H0はまだいるのか?
殿下呵呵大笑事件については、向うのスレでまとめて欲しいかも。
え、ひょっとして本当にあったとか思ってるわけ?
あんなもんは頼むから上手にらしく語ってくれよ、って読むもんでしょ?
>>358 「こどもか!」と頭をこづき(ry
えっと。
実話怪談の実話っつーのは
「話の真偽は関係なく、体験者から実際に聞いた話」
なら実話足りえるもの、と認識していたんだけど。
信じる信じないは別の話。
信じちゃまずいだろ?
集めた体験談を、著者が再構築したものが「実話怪談」。
真贋定かならぬルポタージュみたいなもの。
読者は、体験者もしくは著者にかつがれている可能性も認識した上で、それも良しとして楽しむ。
「真実そこで何が起こったのか」「本当か嘘か」が気になってしょうがない人は、別カテゴリでどうぞ。
だから。
信じるとか信じない、という話ではない、と。
事の真偽がそんなに気になるなら、もっとふさわしい本があると思うよ。
この人は自分が関わった作品の三角屋敷の話にナックルズで
突っ込まれたから負け惜しみを言ってるように見えるんだけど・・
だってわざわざ「信じてるなんてバーカ」とか書く必要ないじゃん。
「実話」が「実際に聞いた話」の略とは思わなかった。
提供者嘘つきでも実話。そうやって聞き出した話を著者が再構築しても実話。
>>364 だからさ、そういう捉え方もある、ということだよ。
おまいは頭が固いな。
それか中学生くらい?
取材するときに最初から嘘だと思って取材する阿呆はいないし。
体験者が嘘をついていようが、それは誰にも判らない。
ただあったることとして、聴くだけだと思うぞ。
「真偽」だけを追い求める取材をするのなら、別のことになる。
>>365 ということは三角屋敷の真偽を検証したナックルズは
実話怪談の敵って事になるけどオッケー?
>>364 眉に唾をつけながら読むも良し、鵜呑みにして震えるも良し。
それは読者側の度量次第だ罠。
>>366 あれはあれで面白かったからOKw
結局「実話怪談作家のスタンス」と「オカルト雑誌のスタンス」の違いだよ。
それは判るよね?
それにナックルズの記事は、最後にいい終わらせ方をしていたからなぁ。
正統カストリ雑誌相手に、敵も味方もないw
ムキになる方がどうかしてるw
>>368 漏れも面白かった。
実話怪談の読者は、どんな方向からにせよ自分達を心地よく騙してくれる本を喜ぶ生き物なんだろうな。
「へぇ、あの三角屋敷にはこんなエピソードもあるのか」って感想。
だから例え一部分に関してでも、書き手側が「本気にしてたの?プゲラ」みたいな発言をしてしまうと
興ざめ以外の何物でもないわけだ。
ウルトラマンに声援を送っている最中に、突然着ぐるみを脱いで「必死だなw」とか言いわれたようなもん。
そりゃムッとするだろw
>正統カストリ雑誌相手に、敵も味方もないw
>キになる方がどうかしてるw
うん、まあそうだw
ていうか、読者と言うのは読むことを楽しむだけ。
実話怪談を「ねぇよw……いや、あるかも」とビビルのも楽しければ
怪しい話の裏話を読んで「ほう、こういう捉え方もあるか」と楽しむ。
どっちも楽しんでしまうんだと思うよ。
小説も楽しめば、実話怪談を楽しむようにね。
だから例え一部分に関してでも、書き手側が「本気にしてたの?プゲラ」みたいな発言
戦隊ヒーローショーの途中でピンクがスーツを抜いで
「おまえら男に萌えてるのかよ、プゲラ」
と言われるのと一緒(ry
お前ら、スレタイを何度でも見直して、2chの使い方を再勉強してこい
2chの使い方を知らんのなら、よそで掲示板でも立てて好きなようにやれ
実話か創作か文句言ってるやつがいるなら、そいつのスレで反論議論を垂れ流してこい
ここは実話怪談を楽しむスレであって、怪談は創作だとか議論するスレじゃない
なんで顔も知らん他人に、読み手が信じるかどうかなんてこと決められにゃならんのだ
不可能だろが、アホか
だいたい創作怪談について語ること自体スレ違いなんだよ
>>371 一応ここの関係レスあたりをまとめてあっちのスレにURLをはっておいた。
続きはここでどうぞ、という風に。よろしく。
374 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 19:10:50 ID:OQhFuAHu0
>>353 そのために、怪談小説・創作怪談・怪談文芸を言う「虚構の恐怖」を扱う人と、
実話怪談、実録怪談を言う「虚構ではない恐怖」を扱う人の間でコンセンサスを取ろう
というのがVSスレなんだと思うんだけど、虚構の恐怖が好きな人は他人とコンセンサスを
取ることが苦手なようなので、どうしても虚構ではない恐怖が好きな人の話が先走っちゃう。
それが歯がゆいのかもしれない。
375 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 19:16:48 ID:OQhFuAHu0
>>359,360
vsスレの引き写しになるけどさ。
著者が最初から虚構だと断って提出された恐怖譚(小説)は、読者は安心して読めるんだよね。
それは作り話だから。どんなに怖くても。著者のことも「無条件に嘘をついている」と最初から納得して読めるし。
著者が「虚構かどうかは断言できない。自分は虚構ではないと信じて出すが、判断は読者に任せる」
と宣言して出される恐怖譚が実話怪談。読者は著者を疑ってもいいし、体験談提供者を疑ってもいい。
信じてもいい。
つまり、情報の安全性が保障されている(最初から虚構)のが恐怖小説(怪談が虚構なら、それはただの恐怖小説だ)で、
情報の安全性が保障されていない、判断が読者に委ねられているのが実話怪談。
著者を信頼してその安全な庇護下にある恐怖「表現」を読むか、
著者すら信頼できないかもと突き放された状況下で表現された「恐怖」をどう判断して読むか。
その差が恐怖小説と実話怪談の違いだと思うんだが。
376 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 20:45:34 ID:+BN6SL+y0
まー簡単に言えばキャバクラのねーちゃんと
遊んでいるようなもんだな。
その女の子が自分に気があるかないかは関係なくて、
状況を上手に楽しむのが粋というもの。
おまいらもうやめとけ。
文芸板の連中が笑ろてるぞ。
平山が基地外の話で飯食ってるからって
儲まで一緒に基地外ならんでも良いと思うが
ここ見るかぎり、基地外しかいないようにしか、見えないね
キチガイは加藤信者のほう、が定説ですよ。
380 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/18(月) 03:22:09 ID:HQJBqvhp0
加藤または加藤信者を責めることで、
平山または平山信者を文芸の身内に取り込もう、というのが
最近流行の分断工作です。
「お前の方が○○じゃん!」
自分で新たな単語を思いつけない、小学生の言い返し理論ってだけのことです。
神経反射レスするような連中が、そんな難しいこと考えるような手合いですか。
382 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/18(月) 05:05:31 ID:HQJBqvhp0
人は相手を推し量るとき、自分のレベルで考えると言いますからねえ。
『自分ならそうする』『きっと相手もそう考えているに違いない!』という。
これまでのところ、創作文芸板の反応は『おまえら珍説!』で、これは
『(自分自身が)珍説と言われることに対する怯えやコンプレックスの裏返しから、
自分が畏れるコンプレックスを相手に押しつけることで逃れよう』とする行動と思われます。
同じく『おまえら信者はどうしようもないな』という指弾は、
『東信者はどうしようもないな、と言われているのではないか』という畏れから出るもの。
主張上の対立論者の思想的源流を批判することで、『相手も自分たち同様に、
思想上の策源地を持っているはずだ。策源地または本尊を叩けば勝てる』とするのも、
自分自身をモデルに戦略を考えた結果の行動と思われます。
ただ、彼らの誤解を指摘するなら、加藤氏を策源地として大きく見過ぎ。
仮想敵の策源地を過大視しつつ、目前の兵力を過小視するというのは
日本人にとっても戦略上の癖みたいなもので、マクロからミクロに至るまで
脱することが出来ない宿業なのかもしれません。
東は一度も加藤を名指しで批判していない。
加藤は一度も東を名指しで批判していない。
東は一度も加藤から批判された、と言ってない。
加藤は一度も東から批判された、と言ってない。
しかし
一部の加藤信者は、東は加藤を批判したと思ってる。
一部の東信者は、加藤が、東から批判された、と言ってると思ってる。
この対立は、当事者以外の幻想から成り立っている。
まあ、だからおまいらは幻想を語ってるという自覚を持てってこった。
384 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/18(月) 06:29:46 ID:HQJBqvhp0
>>383 極めて正論なんだが、それを向こうに貼ったらまたもめるんだろうなあ。
落ち着いた反応のできる普通の人がいてくれりゃいいんだが。
あの選良思想っぷりには閉口した
わしにはやっぱり実話本が気楽でええわ
>>384 それはなぁ……。
いや、多分そういう人がいれば、ちゃんと実話創作スレに
来て、内容をよく読んで、議論に参加すると思われ。
もしくは創作スレで冷静に意見を述べている、と。
(冷静な意見はあるにはあるが、潰されてる事が多いし)
別に「来るな!」というスレでもないんだろうけどねぇ。
>>385 選民思想、というかやはり「プロ作家を目指している自負」があるからじゃないかなぁ。
だからどうしても擬似的な「送り手」「作家」的視点という場所からの意見になってしまって
「受け手」である読者視点などでは語れないのかも。
他者を認めて、というのは案外出来にくいのかも知れん。
388 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/18(月) 12:24:13 ID:EKGML1Rq0
うーん何かそれ分かるなあ…。
そういうガチガチな奴の意見で
似たような目にあった事あるからさあ〜。
389 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/18(月) 12:49:40 ID:Lteo9n6q0
そんな大したもんでもないよ。
三題噺とかみても一人二人は真面目に取り組んでるけど、書き捨てと言われている奴もいる。
それにお題に乗って書いてる奴もほとんど一握りで、後は読んであれこれ言うだけの評論家気取り。
真面目に書いてる奴も創作怪談大好きと言うよりは、文章を書くことが好きでやってるだけで
怪談に拘ってない気がする。
一方、怪談に拘りすぎる奴の話に限って今度は従来の枠を出ない、独り善がりの傾向だし、
読者を突き放した書き方になってたりする。
三角屋敷の話に限っていえば、東雅夫氏は編集者としての能力に疑問がある人って事で終了?
391 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/18(月) 18:23:40 ID:HQJBqvhp0
>>387 禿げ同。
感覚の差として、創作文芸の人は「書き手」または「書き手志望」で、発信者の立場か、
「たくさん資料に精通している評論家」の立場に立ってるのかな。
プロを「目指している」自負も、目指しているであってプロというわけでもない。
ときどき業界通めいた話が出てくると、「業界人は去れ」的な反応も出てるようだし。
発信者、評論家視点だとどうしても「大衆にとっての選択は」という、大上段になっちゃうのかも。
三題噺のときも、評論家視点や編集者視点が多いような感じだし。
>>389 デビューの口実として競合相手が少ないか、売り手w市場か、需要の多い市場なら
なんでもいいのかも。いちばん需要が尽きないのはエロだけど、エロをやるのはプライドが許さないとか。
次はラノベだけど、そんなガキ向けのものなんかできるか、と。
そうやってプライドとデビューしやすさを秤に掛けていくと、商業主義のホラーや推理小説よりは、
文化的怪談のほうが「書き手としてのプライド」を維持しやすい、とか?
>ときどき業界通めいた話が出てくると、「業界人は去れ」的な反応
それ、もし本当に業界の人の忠告だったらどうすんだろうなぁwと思ったことはある。
2ちゃんでは誰が書いているかは問題じゃないけどさ、それと同じくらい
「誰が見ているか判らない」わけでさー。
もちろんこのスレもだし、他のネット上のコンテンツもだけどw
>そうやってプライドとデビューしやすさを秤に掛けていくと、商業主義のホラーや推理小説よりは、
>文化的怪談のほうが「書き手としてのプライド」を維持しやすい、とか?
本当にプロになりたければ、プライドを捨ててもいいと思うけどなぁ。
「何故怪談じゃないといけないの?」ということは聞いてみたい。
だけど、それを聞ける雰囲気でもないしな。
って、スレ違いの話しだった。ごめんよ。
本日は、久しぶりに本棚整理をした。
が、行方不明になっている実話怪談本が。 orz
プライドというのは、なんでしょうね。
プロになってからプロとしてのプライドを持つのは解りますが。
素人なりのプライドというのは、どこに寄るものなんでしょうね。
まだ他人に認められていないものにプライドを抱いても損することが多いように思いますがね。
損するためにプライドにしがみつくよりは、プロになるためにプライドを一度捨てるぐらいの覚悟は欲しいですね。
誇りを持つことそのものは、プロであるなしにかかわらず持ってもいいんだと思うよ。
でも、プライドが「誇り」ではなくて単なる「こだわり」や「高慢」だったりすると損しそうだよね。
誇り=譲れないものということだと思うんだけど、それってプロであることと対立することもあるのかも。
ほら、「食うためには誇りを捨てて」というのもまたプロであったりするわけじゃん。
「誇りのために食うのを我慢する」というプロの姿もあるかもしれないけど、
選り好みができる立場ができてからすべきやせ我慢=プライドなのかも、と思った。
プロという言葉の定義によるんだろうけど、「プロの気構え」の定義によって、
この「プライド」ってのも意味が変わってくるんだろうなー。
スレ違ってすまんす。
これ、vsスレとかに移動すべきか?
>>394 移動した方がいいかもしれないので、あっちにリンクつけた。
よろしく。
長文ウザス
長文クレーマー軍団消えたな。
こっちへはもう来ないでくれ。
そういうこというと来るよ?
というか、本を読む人間がこれしきの行数で「長文」とか言ってたら、
日頃は何読んでるんだ、ということにならんか。
つか、長文がいやならそれなりの話題を出していけばよかったのに。
大体、クレーマーでくくるなら
「○○はつまらん」「○○は駄目だ」もクレーマーになっちゃうしなw
ま、長文がいやなら誘導もしてみると良かったのかもね。
しかも、粘着かよWWW
ところで、長文うざすとか言ってたヤシ。
なにか話題は?
ところで、質問。
ポプラ社の「てのひら怪談」(bk1の作品集)は、
実話怪談と創作怪談が混じっていて、しかもどれが実話怪談かというアナウンスもなさそう。
つまり、虚実の区別が付かない状態で、実話も混じっている掌編集ということになる。
実話怪談好きの人は、こういう構成の本は実話怪談本として扱う?
それとも創作怪談本として扱う?
>>403 創作怪談本かなぁ。
bk1自身、「実話、創作問わない」といっているわけで
立ち位置が実話怪談本とは違うだろうし。
それに実話として読んでもやはりどこかに「完全創作じゃないか?」
という疑念は付きまとうわけでw
大体「実話」という責任はこの手の書籍では生じないと思うけど。
というか、この本売れるのか判らんね。
ターゲットはどの層だろうか?
>>404 なるほどー。
例えば「この中にいくつか実話が混じっています」というのが売りだとしたら、
それはそれでおもしろいだろうな、と思ったんだよね。実話怪談本として。
要するに、「もしかしたら作り話じゃないかもしれない」という疑惑フィルターが
付くことになって、創作怪談にもハクが付く。しかも、「どれがそうかは言わない」
わけだから、「もしかしたら全部実話かもしれない」という実話怪談効果の恩恵を、
掲載された全ての創作怪談が受けられることになる、という見方もできるかなと思って。
でも「実話も創作も怪談に違いはなく、実話が本当に事実であるかどうかは問いません」
というスタンスだったとしたら、実話怪談ファンは買わなそう。
企画の主層が「怪談文芸本」「創作怪談小説・ホラー小説」を読む層で、
文章による「恐怖表現」を見たいという人を狙ってるんじゃないかと思ってた。
その意味で、カストリ的実話怪談好きは果たして振り向くかどうか。
それと値段w 実話怪談本で1200円とか1300円って言われても悩むのに、
「虚実入り交じりで実話も創作と同じ扱い」に1000円以上出すかと言われるとかなり。
>例えば「この中にいくつか実話が混じっています」というのが売り
あ、それは面白そうだw
といっても、今度はその「実話割合」が問題に。
8割が創作です!というのなら買わない。
8割は実話です、なら買うかも。
ていうか、実話怪談本として買うのとはちょっと違う事になるね。
>「実話も創作も怪談に違いはなく、実話が本当に事実であるかどうかは問いません」
うん、ようするにbk1の主張はここでしょ?てか東氏か。
「怖い文章」を読みたいというより
「怖い怪談」を読みたい自分は、この本の存在意義を見出せないかも。
怖い文章が読みたければ、ホラー小説は世の中に沢山あるから、そっちを読むだろうし。
あと値段かぁ。
新耳のMF版も高いと思ったことあるからなぁw
(誰か文庫おち・ブコフおちまで待つ、という人さえいた記憶がある)
実話怪談本で1000円越えはよほど面白くないと、割高感があるかも。
>>406 「創作か実話かを問わない」のが基本コンセプトだとするなら、
どれが創作で、どれが実話か、全体の何割が実話か、というような数値は
「問題としない」部分だろうから、明かされないだろうなあ。
そうすると、「入ってますが、それが?」という扱いかも。それだと判断しにくい。
値段については、ポプラ社の出してる他の本から類推するしかないかな。
売れれば大きいけど、市場がわからないから部数を絞る、という戦略だろうと思うんだけど、
ポプラ社って今までに怪談本って出してたっけ?
>>407 明かさない、というか著者本人からの宣言がなければ
永遠に判らないだろうね。
「入ってますが、なにか?」というより
「入っているかもしれないですよ?知りませんが」かもしれないw
ポプラ、怪談で検索すると
「学校の怪談」シリーズがメインだね。
低年齢層の怪談本。
この作品集は大人向けのシリーズ展開をしたいのかもしれないな。
だけど、市場の事判っているのか疑問といえば疑問だ。小部数だとしてもね。
下手すると図書館に入ったら読む程度の本かも。
ポプラ社って児童出版社から一版総合出版社になろうとしてるって聞いた。
少子高齢化で児童の数が減ってるから、児童出版一本では先細りだ、と。
学校の怪談も児童向けシリーズなので、大人向けの怪談シリーズへの先鞭を付けたい、
というのはあるのかもしれないね。
ポプラ社と言えば賞金2000万円の文学賞とか思い切ったことをやって、
「自社優先の著者を自ら育てる」ということにも熱心。人を育てる、というあたりで
bk1/てのひら怪談と歩調を合わせるところもあるのかもしれない。
でもその方向での歩調あわせということだとすると、ポプラ社が目指すのは、
「怪談文芸」の路線(創作として怪談を書く人材の確保)であって、
実話怪談という路線は意識していないのかもしれんなあ。
一方で、ポプラ社の従来扱ってきた児童向け怪談は、文芸じゃなくて
都市伝説とか実話怪談にむしろ親和性が高いんだよな。子供の噂話系とか。
子供を怖がらせようと思ったら、「これは本当にあった話で」という枕は必須だしw
「事実かどうかは関係ない!」と言ったところで、子供にとっては「本当かどうか」が
何より重要なわけで。
その路線をポプラ社がどう考えるのかというのも気になるとこだ。
>その路線をポプラ社がどう考えるのかというのも気になるとこ
今後ポプラ社が「実話怪談大賞」みたいなのを始める可能性もある。
新人発掘とか、ね。
そのためのbk1であり幽(の人脈)なのかもしれない。
と思いました。
だけど、実話怪談をやるなら他から引っ張ってきてもい(ry
>>402 うだうだの論争ウザス
超1もbk1も興味ナス
ただ面白い実話怪談について語りたいだけっす。
>>411 興味無い話題は傍観しておけばいいだろう
さあ、面白い実話怪談について思う存分語ってくれ
んじゃ、超-1とbk1以外で、何かおもしろい実話怪談って何がある?
新耳と超怖もトラブルの種になるから棚上げ。専用スレあるしな。
とりあえず半日待ってみる。
盛り上がる話題ヨロ。
・・・小池と朝業の本が出なくて残念とか
心に残った霊供養に次ぐ隠れたHITが今年は無かったとか
そんな事を語りたのに
おまいらウザイんだよ。
>>414 だから語ればいいじゃない。
賛同者がいれば「そうだね、そうだね」っていう話になるのに、
そういう話を振らないから他の話題が出るんだろう。
そういう話を振っても誰もついてこないんだったら、お前が少数派なんだよ。
>>414 ちなみに小池は不思議ナックルズでがんがってるじゃん。
あれっていつか本にまとめないのかな。
おまいら異様に業界内のこと詳しそうな感じで引く。
業界スレを作って存分に語って欲しい。
思春期か?w
えー。
文学賞チェックとか、業界人のブログチェックとかしていれば、
普通に気が付く程度のことじゃんw
>>418 何で?ポプラ社とか賞金とか文芸とか諸々の内部事情は
業界板で語ってくれよ。
>>419 俺に言ってる?
だったら答えるがそんなもん見てないし興味も無い。
日々雑多の合間に読む実怪談を愛してるだけ。
ほんなら話題を振って・・・と思ったけど
話題を振ったらふったで荒らしがやってくるんだよなぁ。
だけど振る。
ナックルズの小池君ものは、非常にまとめづらいと思うよ。
片方で怪奇探偵やって、片方で怪談書いて、だからw
つかナックルズから単行本で出ないのかな?
>>421 いいから、日々雑多な怪談愛をもっと語れよw
>>422 ナックルズから単行本は出てほしいよね。
今すぐは無理でもいずれどうにかなんとかして。
でも、隔月刊になってまだ日が浅いし、これまでのストックもそんなにないだろうし、
一冊にまとまるのはまだまだ先かなあ。
>>442 小池氏は今年は本も出さずナックルズの取材してたのが不満だ。
426 :
424:2006/09/23(土) 00:06:58 ID:ZQ6XADXf0
岬くん、カットしたぁ!!
「キャプテン翼知っている人!」とアソウ氏ネタをふって(ry
>>424 学研から本を出すと思っていたからね。
今年はまだストックがなかったのかも。
完全書き下ろしをするためには時間もないかもしれないし。
来年はたくさん出るといいな、と思う。
>>426 おまえいい奴だなw
でもなんで、>424だけ携帯から書き込んだの?
>>427 うん。そう思って来年に期待してる。
良い?ネタが拾えなかったのかもしれないし。
朝業さんは2年ぐらい出てないよね?
来年こそ・・・読みたい!
しかし、考えてみりゃ毎年出すって大変なことなんだな。
年2回出して単著も出して他社からも出してってやってりゃ疲弊するのも当然か。
>>428 ?ずっと同じPCです?
ID:ZQ6XADXf0
ID:1Ko/bzQd0
ID:1Ko/bzQd0
今自分の書き込み調べたけど上記IDが俺です。
>>428 両方PCじゃないの?
>>429-430 ネタ取材というのは運じゃないのかな。
いいネタにめぐり合ったらそりゃもう万々歳だろうしw
年二回で単著をたくさん、というのは凄いムチャだったけど
ある程度のクオリティは維持していたし、凄いことなんだよね。
高田氏のは溜めに溜めたネタだった、と考えると
「幽霊供養」が面白かった理由が判る気がする。
朝業るみ子氏も復活して欲しいよね。
ナックルズあたりが受け皿になったらいいのに。
朝業氏にあっている雑誌だと思うな。
>>431 ありゃほんとだ。
ID切り替わりタイムとはいえ、なんでID:ZQ6XADXf0の最後の書き込みより、
ID:1Ko/bzQd0の最初の書き込みのほうが、タイムスタンプが早いんだろう?
>>432 朝業さんは高田氏と同じ匂いがする。
なんというか心霊現象を真摯に受け止めているというか・・・
なのでナックルズは合わない気がする。
>>434 いや、朝業氏のスタイルは「ルポ」だし、ナックルズには合うと思う。
元々ルポライターでしょ?<朝業氏。
心霊現象を真摯に受け止めているからこそ、自由に書けそうな
ナックルズがいいんじゃないかなぁ、ということでw
>>435 「ルポは文芸だから、カストリ雑誌には合わない」とかいう話が出そうw
>>433 はいはい、専ブラのID抽出おぼえたんでちゅねー。
よかったでちゅねー。
あとID末尾で携帯かどうか分かることおぼえたんでちゅねー
よかったでちゅねー
>>433 421 :本当にあった怖い名無し :2006/09/22(金) 23:52:31 ID:ZQ6XADXf0
424 :本当にあった怖い名無し :2006/09/23(土) 00:05:20 ID:1Ko/bzQd0
426 :424 :2006/09/23(土) 00:06:58 ID:ZQ6XADXf0
これですね?なんだろ?
>>438 ね、変だよね?
ともあれ、携帯ではなかったということでそれは謝る。ごめん。
>>436 ぶはははははwwww
そういう事言っていた人いたな。「記録文芸」だっけ?
「疑惑のあの人に直撃ルポ!」とかも文芸になっちゃうよなぁw
とふざけるのはここまでにしてw
ルポ的手法で書かれた実話怪談は面白いからねぇ。
小池氏とか平山氏は同じにおいがするときあるし。
>>439 いや改めて見ると確かに変だよね。
咄嗟に不審に感じるよコレ・・・
ちなみにBフレッツ光のOCNっす。解明ヨロシコ
>>435 そうかな?ナックルズは合ってるのかな?
でも幽は工藤美代子を招いても
朝業さんとアズキタンを招かないのが何と言うか・・・不満ですね。
>>442 実績がないからじゃないかなあ。
文学的実績。
平山さんだって短編賞取るまでは、カール・ゴッチのごとく無冠のキングで、
知る人ぞ知るっていう感じだったよね。文学的実績というのはないに等しかったわけで。
でも、賞取ったからねえ。賞を取れば、取る前の仕事は「業績」になるからね。
朝業さんとアズキの人は、そういう業績がないから招かれない。これでFAじゃない?
そういうと「HPをしていた人が」採用された
という話を振る人も出てくると思うけどねw
山の霊異記。
文学的w
>417
ヒント、知ったかちゃん
実績がなく、業界最若手(来年40歳)の人だが、
今年の時点で実話怪談(で食べてる)歴15年。
こんな人を「最若手」「実績がない」と言っちゃったら、
後に続く人間はどのくらいやれば認められるのだらう。。。
後に続いている人間が一人もいなかったから、最若手だったのは間違いないだろうw
みんな敬遠してきた途なのかもしれんな
しかし実績については、ダラダラ長生きして歳だけとった連中より、密度が濃いものがあると思う
年2回になってからは加速かかってるような感じもするので
2ちゃんで自演して自分を慰めるって逆に虚しくならないか
453 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/25(月) 21:56:08 ID:e8mproA80
丹波さん亡くなったのか……
大霊界の新作を撮るための下見に行っただけだよ、きっと(´・ω・`)
>>454 今ごろ「全然予想と違うじゃん!」とか言ってたりしてなw
丹波さんは何を言っても許されるキャラだった・・・人徳ですね。
ご冥福をお祈りいたします。
457 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/29(金) 08:33:01 ID:A3dJW0Ym0
実話怪談本についてのレスは全部超怖スレにとられたな
もうあのスレでしか実話怪談談義が成立しない
他の本全滅か
売れてないもんな
超-1の作品集は超怖の関連書だからしょうがないとして。
今の時期は実話怪談本で出ないし。(シーズンオフだし)
超怖スレやvsスレは話したくてうずうずしてる奴がわさわさいるし。
一方、このスレは発言しそうな奴を「長文ウザス」と追い払い、
さりとて話題は出ず、続かず。
これじゃスレが廃れてもしょうがない希ガス。
勢い(1)になっちゃってるし。長文ウザスって言った奴、もっと話題振れ。
話題か・・・。ちょっと振ってみよう。
実話怪談本といえば「新耳袋」「「超」怖い話」だけど、その他にも人気本てあるじゃん。
このスレで良く出るのは
1・「心に残った幽霊供養―全国のお坊さんがこっそり明かす 」(絶版だ・・・)
2・「「弩」怖い話2 Home Sweet Home」
3・「妖弄記」
4・「心霊ウワサの現場」(絶版)
5・「東京近郊怪奇スポット」(絶版)
6・「幽霊物件案内1&2」(絶版・・・単行本系は絶版が多いね)
7・「怪談徒然草」(単行本は在庫以外なし。文庫版は入手可)
あたりかな?
1はお坊さんへの入念な取材で出てきたレアなネタが秀逸。
2は非常に厭な連鎖ネタの怪談。
3は民話っぽい中に怖さもあって良質。
4は小池くんの怪談の出発点である「ミサエさん」の話が!
5は4の中からさらに突っ込んでいく内容。
6は山の上のホテル以外にも良質で面白いネタが。
7は三角屋敷の他にもたくさん興味深い事例がでてくる。
他にも実話怪談本は色々あるけど、中々出てこない。
実話怪談本について語るスレだからこそ、
・他にもあるであろう良質な実話怪談本の話題
・好きな怪談本の面白いところを上げるブックレビュー
なんかを読んでみたい。
で、ゆくゆくはテンプレに使えるようになるといいな、とw
>>459 挙げたネタは禿げ同なんだけど、その辺の話題って前スレ以前(1〜4あたり)に
結構出尽くしてるんだよな。どれも去年以前の本だしなあ。
そういえば「弩」怖い話2は後日談が電子書籍版に収録されるという話を聞いたのだが、
電子書籍版ってどうなったんだろう?
>>460 電子書籍版、あったねぇ(´・ω・`)
だけど続報がない。どうなっているのか。
いや、それはおいておいて。
「他にもいい本があるかもしれないから、そういう隠れた本の話」
「テンプレ化に使えそうなブックレビュー」
なんかどうかな?ということで。
もちろん、最新本の話もしたいし、去年の本の話題でもいいんだけどw
まずは自分から書いてみるね。
「山のミステリー」工藤 隆雄
山を歩いて30年の著者が、山小屋の主人から聞いた恐怖にうちふるえ、
神秘にうたれ、摩訶不思議に仰天する、とっておきの話を一挙公開。
『岳人』連載に加筆訂正、書き下ろしを加えて単行本化。
山で起こった数々の怖いというより「不思議」な話。
UFO目撃まであって、これがまたw
強烈な怖さというより、山小屋の主人から聞いたちょっと面白い話的怪談。
図書館などで借りて読んでみるのにいい本かも。
「探偵渡邉文男の 怨霊調査報告書」(絶版)
探偵が調べた、とされる心霊現象調査報告。
非常にショッカーな内容で面白い。
小池壮彦氏の怪談っぽさがあるかな。
webではここで読める。
http://www.tanteifile.com/onryo/file/index_list.html 5万部ほど売れたらしいので、ブコフあたりにもころがっているかも。
探偵渡邉文男は有名な詐欺師(ウソつき)だよ
九州の筑豊(B落)出だし
詐欺罪で何度かつかまってるし
フライデーかなんかの週刊誌にも載ったじゃん(ググれば出る)
こいつの書く怪談は「自称」とどっこいどっこいだよ
んじゃさ、もうこのスレの存在意義がなくなったってことになるんかな
実話怪談が超怖以外新作なくなっちまった時期は辛いぜ
ブランドだけで読む時代になったんだとしたら寂しいな
ブランドだけを読むってわけじゃないでしょ。
ブランドくらいしか読み応えのある怪談本がない、っていうのが正しくないか?
面白かったからブランドになった、だと思うけどw
最初からブランド買いされるほどの怪談本はなかったはず。
だからこそ、掘り出し物の怪談本を期待しちゃうわけで。
そこからまた新しいブランドになりうる怪談本が生まれるかもしれないわけだし。
変なブランド志向は実話怪談らしくないと思うw
とりあえずナックル待ちれす
>>458 長文なやつらがいなくなってほっとしてる。
正直読んでなかったし。
俺もナックルズ待ち。
アズキタンからメール来たのでwktk
>>468 長文は別に面白かったからいいと思うがな。
問題は長文のきっかけになる書き込みをして逃げるヤツかとw
突っ込めば突っ込むほど何も言えなくなって自滅するのが(´・ω・`)
ナックルズ、またヤバメの話だっけ?
楽しみだ。
長文のきっかけの奴が言い逃げになってるのが、長文化の原因かと。
長文組は「問い」に対して、相手の主張、想定される反論を全部組み込んで
書いてるから長くなる。言い逃げしてる奴がちゃんと答えれば話も盛り上がるし
長文にもならんで済むのに。
ま、動きがまったくなくていつの間にかスレがなくなってることを考えれば、
何かしら読めるものが出ていてスレが続いてるほうがマシ。長文であっても。
今の内容ならスレなくなってもいいんじゃないの?
面白い実話怪談本について語り合える良スレだったのは初代スレだけで2代目以降は
超怖信者による自称叩き→後に怪談乃怪に標的をシフトした魔女狩り会場に変貌
そして現在は珍説・珍理論が飛び交う長文クレームしゃべり場になってて
実話怪談本の話なんて誰もしてないんだからさ。
>>459>>462みたいに話題ふってくれる人がいてもそれは過去に語りつくされている話題だったりするし。
珍説・珍理論かどうかはともかくとして、それも専用スレが別にあるしな。VSとか。
>>459,562が過去に語り尽くされてるってことは、それだけ実話怪談は
少なくとも今年は「語るほどの本が出なかった」ってことかねえ。
そういえば、山口敏太郎の今年の本は結局何冊出たんだろう。
ぺらっと立ち読みしたけど、三頁読んで買う価値なし、と判断したのだが。
>>471は買ったか?
>>471 出した話題は語りつくされている、といっても他にあるんじゃないの?
テンプレ
>>1を読む限り、実話怪談に関係する話ならいいんだし。
他に話題を振ってみる努力をしてみるのもいいんじゃないか?
それに
>>459は
「他にあるであろう良質な実話怪談本」がないか、と話を振って
自分でも「山のミステリ」とか書いているわけでしょ?
これに対して「俺はこの本が」とか「その本はつまらん」「おもしろい」と
やって広げていってもいいわけでさ。
>>472 敏の本はちらと立ち読みでスルー。
趣味に合わなかったし、読みづらかった。
面白かったら買っても良かったんだけど。
そういえば、このスレで「山口敏太郎の本はいまいちだった」という話を書くと、
超怖信者のレッテルを貼られて、それ以上踏み込めなくなるんだよね。
超怖の話題は専用のスレがあるし、話題にすると荒れる人がいるから、
よそでやることにしてもいいんだけど、そうするとこのスレは「超怖を除いた実話怪談」
の話になる。で、よいものをよいというだけではなく、「あれはちょっと」という話もしたい。
でも、超怖の話題に触れても(触れなくても)、「あれはちょっと」という話をすると、
「超怖を持ち上げようとする信者乙」とか、そういう方向に話題が持ってかれるみたいだし。
いろいろ話しにくいんだよね。
>>475 そうかな?
怪談好きなら自称はクソが定説だろ?
ドリは遅筆で超と小説は良いが東京はゴミに成り果てたとか
アズは腰引の好人物で怪談の幅がかなり広いとか
新耳は素晴らしかったがキハダメボとか
稲は顔が売れてるがしゃべりがちょっととか
さたなきあの駄菓子屋的な素晴らしさとか
怪奇探偵は独自路線がなんとも心地よいとか
東、京のお二人は本業は中々だが最近の文壇活動はなんだかなとか
そんな事を自由にしゃべっていいと思うぞ
>>476 そうだね。
怪談好きなら自称は天才が定説だし
ドリは遅筆で超と小説も良いが東京も待ち遠しいとか
アズは腰引の好人物に見えるが心根はかなり狭いとか
新耳は別に最初から素晴らしくはないがキハの働きで有名になったとか
稲は顔も売れてるしダメに見えるしゃべりが恐怖を煽って素晴らしいとか
さたなきあの駄菓子屋的はしょせん駄菓子屋とか
東、京のお二人は本業そっちのけで怪談活動にいそしんで怪談ファンはみんな尊敬すべしとか
そんな事を自由にしゃべってもいいと思うよ。
誉められた――の??
妖怪王様の妖怪考察の鋭さ驚愕し
東、京極両御大による怪談文壇け、けい・・・
あああああああああ、また、ぱ、ぱ、パン屋が、ぱんやぐわぁぁぁ!
取り乱してしまい申し訳ございませんm(_ _)mぺこり
啓蒙活動に心酔している一怪談信者でございます
三名様の怪談に対する思慮と深い愛情に感謝し
今後のご活躍を心からお祈りさせていただきます
ケチャップ!こんな所で油売ってないで原稿書けや!!
>>476と
>>477の
◎共通見解(または
>>477が否定しなかった
>>476の主張)
ドリは遅筆。超と小説は良い
アズは腰引の好人物(に見える)。怪談の幅はかなり広い
稲川は顔が売れてるがしゃべりがダメ
さたなきあは駄菓子屋
怪奇探偵の独自路線はなんとも心地よい
ということを自由にしゃべっていい
▲対立見解(または
>>477だけが主張し、
>>476が触れなかったこと)
自称はクソ vs 自称は天才
ドリの東京伝説はゴミ vs 待ち遠しい
アズは心根がかなり狭い
新耳は素晴らしかった vs 素晴らしくない
新耳はキハがダメポ vs キハが新耳を有名にした
稲川のしゃべりがダメ vs そこが恐怖を煽って素晴らしい
さたなきあは駄菓子屋がいい vs 所詮駄菓子屋
東、京極の文壇活動はいかがなものか vs 本業そっちのけで怪談に勤しむ姿を尊敬すべし
>>483 476,477の意見はどちらも中々だとおも
というかこのスレをよく分かってる(笑)
>>484 俺も朝からクソワロタ
自称、東、京の事をアレに語らせるなんて
怪談好きにはたまらないものがある
センスヨスギ
今後も、山口、東、京極の三諸兄にあらせられれば、
この豚児、フケだらけの軽い頭でよければいつまでも下げていられますので、どうか
一つ御指導御鞭撻頂ければ幸甚に存知ます。。。
やべ。真似しようとして文章がこんがらがった。でも↑こんな感じでしょ
小生、実話怪談というものは文芸だと思うのであります。
かの京極夏彦先生がおっしゃる、「実話を基にした創作怪談」という言葉がそれを如実に表しているといえましょう。
そして怪談文芸の勇、平山夢明先生が怪談文芸から飛翔されたことも怪談文芸元年にふさわしい出来事でありますし、
氏の作品が文芸作品である証拠でもあるのです。
怪談文芸を志す皆様は、鍛えた文芸で活躍して欲しいものです。〆しゅっ!
>>488 つ、釣られはせ、せんぞぉぉぉぉぉぉぉぉ
あああああああああ、また、ぱ、ぱ、パン屋が、ぱんやぐわぁぁぁ!
洒落コワなんかの、コピペサイトとか見ると
ドリ明の書いた話と同じ話が結構あるんだけど
予想どおり見事に、猟奇描写の部分だけが無いんだよね、ネットに上がってるほうにはさ
ほとんど同じ話なのに
ケチャは猟奇描写足してるだけ、って発言が信者全盛の頃の本スレであって
荒れた事があったの覚えてるけど
このことを逝ってたのかなぁ
それって洒落コワのほうがドリ作品出版より先にあったて事?
>>490 具体的に平山のどの話と洒落怖のどの話が同じ話なのか言えよ。
>>490 つ、釣られはせ、せんぞぉぉぉぉぉぉぉぉ
あああああああああ、また、ぱ、ぱ、パン屋が、ぱんやぐわぁぁぁ!
>491
調べてみないと分からないけど、ドリ明も洒落コワも
自分が体験した話とは限らないからね
>492
君の頭が、帽子の台以外に使えるのなら
自分で読んでみれば良いんじゃないですか?
>>494 具体的な指摘ができない=デマを流しているということですね
>>494 「問題がある」と指摘したのなら、問題の存在を「自力で探せ」ではなく、
「問題となっているものを発見したと宣言したものが、問題を示す」のが普通なんだが。
できないならデマだな。
まったく。
>>494 >君の頭が、帽子の台以外に使えるのなら
おまいのこの表現が好きだ。そして・・・
>>493 殺人パン屋は反則だぁあああwwwwww
で、
>>494は問題を提示できずトンズラ?
帽子の台にもならんデマ野郎だったな
>>496 横レスするが、帽子発言の人は問題があるなんて、書いてないし
証拠だせコラって、いきなり喧嘩腰なのは、帽子台の人ジャネ?
あと、自分が知ってる範囲だと、超恐スレでも話題になったが(黙殺気味だが)
公園の泊まり込みのバイトの話が、被ってたよ
超恐だと、新入りだった、平山の体験談として載っていて
洒落にならないスレでは、投稿者の体験として、書き込まれてた
ちなみに洒落にならないスレのやつは、この体験談が勝手に本になってるって聞いたんですが
どの本ですかって聞いてた
>>500 時期的にどっちが早いのかって話だね。
公園の泊まり込みのバイトの話っていうのは、「管理人(勁文社版新「超」怖い話2)」
のことだと思うんだけど、勁文社版の初出は1994年7月1日。
洒落にならないスレが立ったのはいつかな?というか1994年に2ちゃんねるはあったか?
「減らない修正液(1991年勁文社版「超」怖い話)」これなんかは酷い例があって、
http://sound.jp/unira/kaidan/syuseieki.html まるごと全部転載されている。
このサイトには他にも同様のものがあって、
「当たり前だと思っていたこと(1995年勁文社版新「超」怖い話5)」
http://sound.jp/unira/kaidan/atarimae.html 文体を少しだけ変えているけどまるごとパクっている。
このサイトは、他の怪談についてもどうやら、テレビや本で読んだものを、
出典を書かずにまるごと自分のところで発表しているようだ。
いずれも、インターネットが世に出る前に発表された話で、「どちらが先?」という
話になると、「ネットから話をパクった」というのはかなり無理あると思うよ。
「管理人」の例で言えば、考えられるのはこう。
・洒落コワに書いた奴は、デルが取材した相手「シオ」と同一人物。(管理人は「シオ」の体験談)
・取材した後、本になったことを取材先相手が知らなかった、とか。(無理あるけどないとは言えない)
・管理人と同じような体験をした人が他にもけっこういる、シオは唯一の体験者ではなかった、とか。
>>500の修正液と当たり前の話については、であるだ調をですます調に直してるだけで、
構成も仮名も全部同じ。どちらかが全部まるごとパクったと考えるべきだけど、
初出時に存在していないものはパクれない。ネタぱくりだけでなく文章そのものもパクってるので
かなり危うい。
ただ、版元の勁文社がすでにないので、クレームを言う奴はいないと踏んでパクってる可能性はあるかも。
>超恐だと、新入りだった、平山の体験談として載っていて
あと、平山氏の体験談じゃないと思う。あれは平山氏の後輩の体験談。
できたら該当部分の洒落コワ過去ログのURLを教えて欲しい。
>この体験談が勝手に本になってる
というログも見てみたいw
>>503 そこみたけど、「私が見聞きした怖い話」というふれこみだね。
「私が読んだ怖い話」の間違いじゃないかとw
仮名まで同じだから申し開きはできないようなwwww
「マイナーコンビニ文庫だから大丈夫」と踏んだのだろうか?
>>502 こう考えられる。
勁文社版「管理人」が要約されるかなんかして、洒落コワに書き込まれる。
その後、ハルキから「怖い本」が出る。そこにはもちろん「管理人」が載ってる。
洒落コワより、怖い本のほうが後だから、当然「洒落コワを見てネタを盗んだ」
と思いこむ。
現時点で勁文社版「超」怖い話(掲載誌は新「超」怖い話2)はほとんど流通
していないから、確かめる人間も怖い本に当たるしかない。
怖い本は洒落コワより後だから、その疑いが濃くなる。
たぶん、>500の話は怖い本しか知らないんだと思う。怖い本は超怖が底本だから、
怖い本=超怖がパクった、という混乱に繋がってる。
管理人がデルの体験談だというのは、そもそも怖い本版でも勁文社版でもいい
けど、管理人をちゃんと読んでいない(まったく読んでないか、よく読んでないか)
ということを露呈してるとオモ。少なくとも勁文社版には「後輩のシオ」って書いてある。
>>508 調べれば調べるほど、いろいろ出てくるね。
出典ソースというか
>>500の口ぶりだと、
「洒落コワスレが一次ソースであり、他は転用である」
という事になっている雰囲気。
オリジナルは洒落コワの体験者だ、と。
>このページは、出典として超怖を挙げているモヨリ。
>確信犯か!
そのモヨリw
>シオも私(平山夢明氏)も同じ映画のサークルだったから
とか会話分の頭に顔文字をつけるとか、いろいろやっているけどねwww
超怖スレで黙殺気味というかスルーされてたのは、
超怖読者は手元の文庫の奥付を見れば、
結論が出ちゃうからじゃね?
>>510 それもあるだろうし、逆にスルーだったのかもしれない。
過去ログのどのあたりでそういう話が出たか教えて欲しいんだがな。
洒落コワの管理人のログも。
>>500、宜しく頼む。
>44 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/04/19 05:48
>3年ほど前、Kが我家の鍋パーティーに来た時、
>弟と共に思い口を割り話してくれた話です。
>Kによると何かの恐い話し系の本に同じような話しが
>掲載されていたそうです。
>ご存知の方いらっしゃいますか?
三年ほど前に話してくれたとして、2000年か1999年。
やはり初出は「超」怖い話だな。
たぶんこれは「リアリティを出す為のブラフ」なんじゃないかな。
確信犯でやっているっつー。
こうして超怖の各話が都市伝説として拡散していくのであった・・・
これって初代著者の思うツボですねw
515 :
500:2006/10/04(水) 23:29:27 ID:IGJh/OcmO
なんか、自分の考えが勝手に決められてるみたいですが
平山がパクってるなんて、どこにも書いてないですよ
体験者が別にいるし、体験の独占契約を結んでるわけではないんだから
他の場所で話されていても不思議じゃないと思うし
まぁ、語尾以外そっくりとかじゃ、アレですが
あと、思い出したのが、某スレで張られてた、怖い話の携帯サイト(洒落中心にオカ板コピペサイト)に
卵の中って話が張ってあったけど
引き込もりニートの女が作る、卵の殻細工の中に、開いてる穴より大きな肉片が(物理的に入れるの不可能)入ってる話
平山より文章かへた(当たり前か)で人間関係がわかりにくくて
弟が出てこなくて、犬の死骸等のグロは全然ないけど
同じ話だと思う
これは、東京伝説かな
家に着いたら、そのサイトを探してみるよ
516 :
500:2006/10/05(木) 00:02:31 ID:dlpZSF+80
とりあえず保守。
北極のジロはいたこかぁ。
見事なスレスト
急に集まってきて、騒いで
ぱったりレスが無くなるw
これで話が加熱したら加熱したで、
長文ウザスとか俺は話したい話題が別にあるとか言い出すんだもんなあ。
ソース出せって時だけ、不自然に書き込みが集中するくせに
出されて、貼った奴がパクリ話にもっていかなかったら
ピタっと止まるんだもんなぁwww
そいつ完全に後出しで、
それ以前ですでに結論出てるじゃん。
>>523 もしかしたらあなたは
>>500の携帯の人か?w
頑張って探してきたのに、話題につながらなくてすまん。
だって、
>>524のいうとおりなんだもん。
面白いのは
「実話怪談のネタがこんな形で世間に伝わっている」
というのが目に見えて分かった部分だな。
・自分で聞きました
・自分で読みました
・自分で体験しました
・自分の知り合いが体験しました
みたいな感じで。
まさに「怪談が伝わって」いっているもんね。
樋口氏だっけ?
いつかどこかの酒場で「実は俺の友達が体験したんだけどさ」って
話を切り出す奴がいたら、
「その話は実は俺がいちばん最初に聞いたんだぜ」
って、ニヤリと嗤ってやれっていうの。
その余裕がカッコいいんだよな。
どっかの怪談書きみたく稲川さんを訴えたりしないとこがさあー。
新耳スレが落ちてるのに誰も話題にしない件
話題のないスレは落ちてもしょーがないなw
ここってケチャヲタの避難所なんだね
ケチャマン?
ナックルズまだ?
>>532 「不思議」? だったら、もう出てますよ。
535 :
534:2006/10/14(土) 13:44:53 ID:o7jUj+UJ0
>>535 載ってるのだけ確認して、まだ詳しく読んでいないんだけど、
「弩」怖い話2へつながる、発端のような話でした。
怖いとかどうとか、そんな感想を言えるほど細かい読み方をしていないので、
(斜め読み)この程度の報告でスマソ。
hosyu
ナックルズ見つからなす(´・ω・`)
三角屋敷はやっぱり怖いっすね
ナックルズ、コンビニ回り20件目にして発見
田舎はたいへんだお
アズタソのお話は本当にプロローグって感じで別に読まなくても
いい感じだったお(´・ω・`)
三角屋敷と3がらみの呪術?にビビリますた。
あと宅間母の「あかんわ、これ。〜」もビビリますた。
ドリ明タンの日記で似たような話があったよね?
その女性は堕胎したが宅間母は産んじゃった・・・(((((;゚Д゚)))))
>>541 コンビニを20軒回れる時点で田舎じゃないと思うが
>>542 宅間母のエピソードは結構有名だな。
俺は新潮文庫『殺ったのはおまえだ』の宅間父の
インタビューを読んで本気でへこんだ覚えがある。
あの本の最初の3つはかなりエグい。
546 :
541:2006/10/19(木) 01:46:27 ID:UkC4BYQw0
>>543 となり町とそのまたとなり町まで回ったお
3時間ぐらい費やしたお
今回の不思議ナックルズは他の話もエグくてよかったお
怪奇探偵の話もグッときたお
>548
うちの近所のデイリーには3軒とも置いてあったが。デイリー狙って探してみちゃどうか。
>>549 デイリーないんよ、田舎だから。
それでも最近できたミニストップは
超怖関係が意外と置いてあってちょっと助かる。
ナックルズはなかったけど。
俺はいつもローソンで買ってる。
3億円事件面白かった。
552 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/21(土) 16:28:46 ID:lO/GQ0Xl0
呪匣って実録怪談集が出てたんで買ってきました。
買った人、いる?
禍神のカパ様で懲りたからもう買わない。
554 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/22(日) 19:23:59 ID:QRsA9Auu0
>>553 ご慧眼畏れ入りました。
結局やきなおしだったよ。
>>542 オカルトの知識も人生に必要だとオモタ
知らずに三角屋敷に住んでる人が可哀そうです・・・
556 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/26(木) 11:32:46 ID:ixoBFZxI0
一応ホシュ。
キーハが原案・監修と謳われていて、コンビニでも発売というDVD「隣之怪」ですが、
これのネタって新耳には収録されてない話なのかな。
558 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/30(月) 00:14:31 ID:Jp+UWSPc0
そろそろ保守。
実話怪談はそろそろ(とっくに)シーズンオフだし。
実話怪談好きが年間でいちばんしょんぼりするこの時期、
10/28に超-1 怪コレクションVol.2(竹書房)が発売中。
11/28に超-1 怪コレクションVol.3(竹書房)が新作で発売予定、というのを保守材料としておこう。
超-1 怪コレクションVol.2、当然かもしれんが1と比べるとあまりにレベル低い。
値段同じは納得できん。
>>559 そうか?2も面白かったぞ。
どの辺りがレベル低いと思った?
>>560 どのあたりというより、読後の満足感が無かったんだよね。1に比べて。
全体的に小粒っていうか。
ラーメンを1杯食って腹一杯にするか。
餃子を何皿か食って腹一杯にするか。
その程度の違いってことか。
563 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/01(水) 16:13:52 ID:UL18M1pe0
>>561 収録話数が少なかったからじゃない?
話そのものは1に比べてページ数の多い長めの話が多かったような気がする。
1は短い話がてんこ盛りだったので濃密に感じたとか。
2では最後の「予告」なんか凄いと思ったけどな。
超怖系の編集って、最後に重い話ぶつけてくるの好きだよね。
Θは最後の話が先読みできちゃったので、食い足りなかったけど。
>>563 正直「予告」は萎え萎えの話だった。個人的にだがw
あれが最後に来たときにがっくりきた。
565 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/01(水) 17:03:42 ID:UL18M1pe0
>>564 好みの違いっていうのはあるからなあ。
ちなみに、どれが最後にくればよかったと思う?
>>565 そうだね。「赤不浄〜」でもよかったかも。
静かに、深く終わる感じで。
予告に関しては、超1中でもちょっと、、、って感じだったし。
567 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/01(水) 17:21:38 ID:UL18M1pe0
>>566 なるほどー。赤不浄・黒不浄もいい話だったと思うけど、
最後に置くにはインパクトが弱いかも、という気はするな。
うーん。そのインパクトなんだけど。
インパクトのみを選んじゃうと確かに予告になるかもしれない。
それは認める。
だけど、「怪コレならでは」とか「これまでにない方向」を模索してほしかったな。
多分、俺にとって実話怪談で重要なものが変わったのかも。
どっちかというと、弩2的な怖さを求めるようになった。
厭な読後感。ガツン、じゃなくてジワジワ、ドカンという時限式の恐怖。
赤不浄はそんな感じの話でもあるから好きだ。
そういう意味ではニアとかも好き。
569 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/01(水) 17:38:57 ID:UL18M1pe0
弩2的な怖さと言ったら、原因は一切わからず何も解決しないという。
あの救いのなさ、爽快感のなさ、思い出すほど嫌な気持ちになる読後感。
しかも当事者が諦めてるっていう。
赤不浄、ニアと、弩2の諦観的な雰囲気は確かに通じるところはあるかもな。
>>569 >あの救いのなさ、爽快感のなさ、思い出すほど嫌な気持ちになる読後感。
そう、それw
もしかしたら怪コレ2って「シングルB面集」的な印象があるから小粒と感じる人がいるのかな?
言い換えれば「隠れた名曲」的?
分かる人にはたまらない話が沢山入っているタイプ。
怪コレ1は平山超怖的な派手さがあって、実話怪談好きに勧めやすいと思うけど。
571 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/01(水) 18:33:26 ID:UL18M1pe0
>>570 >シングルB面的
ああ、それわかる気がするw
だから余計に、好き嫌い、または好みの差がはっきり出るのかもしれん。
「B面の曲=通好み=A面とがらりと雰囲気違う」
って感じで。
「予告」がけっこう好きだった理由は、あれって「腰が抜ける系」のショッカー怪談だからなんだけど、
「予告」ってタイトルの、腰抜け系ショッカーをラストに置いてるのは、
怪コレ2と3が間断なく繋がってるからなのではないか、という気がしてきた。
超怖の特徴として、冒頭と大ラスにドカンが来るっていう構成が多いじゃない。
だから予告がラストなのかなと思ってたんだけど、
予告は怪コレ3の予告と掛けてるのかもしれないなと思って。
ネタバレになっちゃうから言いたいことをうまく解説するのは難しいんだけど、
「リーチ」が怪コレ3、「予告」が怪コレ2と言えば、判って貰える?
>>571 てことは、怪コレ2は怪コレ3の予告の為の本でもある、ということ?
ちょっと違うかw
通好み、というのはちょっと嫌味っぽい感じがするけどw
怪コレ2というのは1で鍛えられた読者の為の本かもね。
で3が新作らしいから、それを期待しろ、とwwwwww
しまった。読み直したら変な部分が。
>通好み、というのはちょっと嫌味っぽい感じがするけどw
このあとに「確かに実話怪談好きとか超1ファンとか、怪談慣れした人
にアピールするものかもしれない。まさに通好みw」
と入れておいて。
574 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/01(水) 21:15:26 ID:UL18M1pe0
>>572 怪コレ2-229頁3行目が怪コレ3を差し、4行目(最終行)が怪コレ2を示唆しているんだよ!(MMR
前々から思ってたんだけど、不思議ナックルズって基本的に超常現象を否定する傾向でしょ?
おれ自身は否定派だから読んでいて小気味良いわけだけど、肯定派の読者にとっては
なんとも肩すかしな内容にみえているハズ。
だって、結局、尾ひれが付いたデマでした。チャンチャン!というパターンが多いからね。
実際、みんなはどう思っているの??
>>575 決して否定はしていないと思うよ。
私は肯定派だけど、とても面白く読んでます。最近の雑誌ではヒットだと思う。
執筆陣もなにげに結構豪華だしね。
そうか……怪コレ3がマキシシングルか。既出のA面曲+新作を何曲かという構成。
少なくとも1&2は一度全部公開されてて、日本語はともかくすでに読んでる人は多いが。
CMソングとかでサビだけはみんな知ってるような。
んで3のマキシにはこれ買わないと味わえない新作が。
アルバムはどこだ(w
オカ板なのに、夜に書き込みが減るってのは、健全な板だなぁと。
おはよう!これからウォーキングに行って、日の出とともに農作業だ!
>>577 アルバムっつーか、本体は「超」怖い話。夏冬の。
怪コレクションは別プロジェクト、と思うと収まりがいいような。
怪コレ3も期待しているが、それは別の話。
冬の超怖がへぼかったら泣けるので頑張ってほちい。
超−1は本当に玉石混淆だったからね。
純度の高いヤツだけを抜き取ったら、3冊は厳しいところだね。
新作を入れるってのは頷ける。
呪匣の百物語。最後の最後でカニバネタって……。
百物語ってものをまるで理解してないなぁこれ。
583 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/07(火) 00:20:15 ID:jMcbFVa20
一応保守。
このスレ、幽の話題がないんだな。
585 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/07(火) 00:37:34 ID:jMcbFVa20
実話怪談本と思ってる人が多けりゃ話題も出ると思うんだがね。
>>585 雑誌の中に実話怪談が連載されている、というパターンだからな。
ページの割合からみて、実話怪談好きには物足りない感じはする。
小説は面白いが、実話怪談を読む面白さとは違うし。
幽出てるの?
588 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/08(水) 02:18:12 ID:XwhVIslC0
>587
12月10日くらいでは。
わしは幽よりナックルズが好きだw
あのいかがわしさが溜まらんwwww
>>590 今は隔月間だっけか?<ナックルズ
実話怪談部分以外も面白く読めるよね。
だけど月間にするほど売れているのだろうか?
>>591 不定期じゃないかなぁ。隔月でもなかったように思う。
発行部数が少ないらしく、売れ残っているのは見たこと無い。
置いてるコンビニも以前よりましになったけど、まだ少なくて、今号も結構探したよ。
オクではかなり高値になってます。
でも、月間にするほど売れるかどうかは別の話だね。
>>592 不定期なのか。残念だ。
近くのコンビにでは結構入荷してる。
あと書店にも。各4冊くらいづつ。
入手で今は苦労してないな。
で、数日後に行くと残り1冊とかにw
不定期だから売れるのかも。
>発行部数が少ないらしく、売れ残っているのは見たこと無い。
逆に考えるんだ
「部数はある程度出ているが、売れるのが早くて売れ残らない」とかw
似た雑誌だとムーが69292部出てる。
これとくらべてどれくらいなんだろうね。
三分の一くらいかな。
次回発売が12月9日だから隔月刊か「事実上の隔月刊」なんじゃね?
元は季刊かなんかで、忘れた頃に出てた記憶が。
今は隔月刊、ということは売れてんじゃないの?ナックルズ。
売れてなきゃ隔月刊にはならんだろうし。
今回の号の小池氏「ミサエさんの話」。
心霊噂の現場とかで読んでいたけど、知らない人にとっては
面白い記事だったはず。
今野圓輔著の日本怪談集って今でも売ってるかい?
597 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/10(金) 01:17:16 ID:6TgcbGxx0
今年は熊被害が例年以上に・・・異常に多くね?
大分前の東京伝説で「熊と人間の全面戦争だ!」ってなかった?
怖いよね。
ほんと。
人間がいかに山の生態系を壊してきたか、考えると怖いね。
熊もいい迷惑だろう。
出たくないのに出るしかないなんてな。
>>599 このごろの熊は人間を見ても恐れないらしいね。
>>599 あの話は怖かった。
キャンプ場とか知床で熊に接近して喜んでる
観光客を見て、まじで怖いと思った。
だけど、おとな四、五人がカタワにされる、とか、子供が噛み殺される、
なんて事件が一度でも起きたら今までの「希少動物なので保護していきましょう」
なんて声はかき消され、「事前駆除もいいのではないか」という結論になり、
銃を持った人間が山に入って、アっというまに熊の数が十分の一くらいになるよ。
いつでも人間は身勝手だからね。
昨日、コンビニで雑誌を立ち読みしてたら、熊に顔半分えぐられて重傷
みたいな記事があって震え上がった。ある意味即死より怖いかも。
退屈だから超ー1の@とAを買った。
当初ネットで読んでて
あんまりにも面白くなかったから避けてたけど
・・・何コレ?面白いじゃん!バカにしててゴメン。
606 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/19(日) 20:12:01 ID:V3jop85/0
やまちち って知ってる?
607 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/19(日) 21:22:13 ID:IcCVNgcA0
父乳なら。
寝てるところに忍び込んできて、ソイツに息を吸われたら死ぬって妖怪じゃなかったかな。
やまちち、が「山父」なら、
ttp://www.nichibun.ac.jp/YoukaiCard/0470130.shtml 八幡様の祭の日、ある男が山に入ったら、山父が出た。
石を焼いて睾丸に投げつけようと思ったら、山父に悟られた。
そこで青焚けを火にくべたらはじけ、山父は驚いて逃げた。
その青竹を里に持って降りたら、若衆がのぼり竿の大きさがあわないと困っていた。
そこで青竹をあわせると、よくあった。
八幡さんが男を助けるために青竹を伐ったのだった。
香川の伝承らしい。徳島にも伝承が伝わっている模様。
サトリの化け物系だな。
>>609 山地々(やまちち・やまじじ)という妖怪もいる。
ttp://d.hatena.ne.jp/utu/20050608/p1 土佐山中にいる獣のごとき「山地々」(やまじじ)というものも、
人の寝込みを伺い、呼吸を吸い、胸を叩きに来る。
吸われたものは即座に死ぬ。しかし吸われるところを見ている人
があるときは、かえって吸われたものは、長寿であると伝えられている(桃山人夜話)
<日本妖怪変化史>江馬務p79S51,7,10 中公文庫より
これは「入眠時幻覚特有の状態」が妖怪化したものという解釈もある。 ←「怪談の科学」中村希明・著
とはいえ「吸われる所をみている人」が存在した場合はかなり実話怪談だなあw
(これも四国にまつわるのが面白いな)
なので、「サトリの化け物系」「夜魔系」のどちらもやまちち、といえる。
と、妖怪の話も好きだが実話怪談の話もw
11月終わりくらいに「怪コレクション3」。 ←楽しみにしてる。
書き下ろし入りということだから、あの二人の書き下ろしが楽しみ。
(あの二人の書き下ろし収録は鉄板だと予想している)
冬の「超」怖い話の出来がこれで予想できるだろうから。
12月頭に「幽」。 ←実話怪談部分のみ立ち読みw怒られそうだがw
実話怪談部分以外も面白いものがあるんだけど、
目的が実話怪談部分(平山氏と福澤氏、山の怪談の人)なので、
「買わなくていいかぁ」と立ち読み。
単行本化したら買う予定。いつのなるやらわかんないけどw
あと12月10日は不思議ナックルズも出るよね?
小池さんのレポあるかな〜?
すみません。怪談に造詣の深い皆さんにお聞きしたいのですが
以前読んだ話が気になってもう一度読みたいと思い探してます。
うろ覚えなんですが
主人公の男性が守護霊?に前世を見せてやろうと言われて見てみると
前世は安禄山、トレードマークの太鼓腹は詰め物
実は楊貴妃と恋仲で
彼女に「早く玄宗をやっつけて」とせがまれる。
楊貴妃を手に入れるためだけに攻め込んだが
手違いで部下に彼女が処刑されてしまったのを知って
彼は大地を拳で殴り?嘆き悲しむ・・・
楊貴妃の容姿についても詳細に書かれてたので実話怪談だったかな?と。
宜しくお願い致します。
それ怪談か?
ナックルズが増刊されてた。
今日、書店で逃した8号をゲット!
617 :
613:2006/11/21(火) 23:39:06 ID:zA/MT6FL0
>>615 それだ!
実話で良かった〜西丸氏の前世だったのね。
早速注文します、本当にありがとうございました。
>>617 「釜石の幽霊」の最後に載っているのパートを引き伸ばしたのが「ワシは安禄山」。
実話怪談として読むのは「釜石の幽霊」が面白いと思う。
「ワシは安禄山」は掲載された雑誌の性格を考えてから読むことをお勧めしたい。
>>616 不思議ナックルズvol.8って増刷されたんだ。
この号は読むところが多くて面白かった。
新耳袋のスレがないようなので、ここに書き込みます。
東京に越してきたので、いつか新宿ロフトプラスワンの新耳袋トークライブに行ってやろう、
と思っていたので、よくプラスワンのサイトのスケジュールを見ていました。
しかし、、いつもライブは「前売り券ソールドアウト 当日券なし」とのことでした。
人気があるからだろう、と思ってたのですが、ロフトのスケジュール表が更新される時に、
もうすでに「前売り券ソールドアウト 当日券なし」として発表されている(多分)ことに最近
気づきました。
どうやったらライブに行けるのでしょうか?
一応、怪談ノ怪のサイトも見たのですが、そちらには新宿のライブの情報は一切ありません。
あのライブに行っているお客さんは、どうやって入るのでしょうか。
>>620 ライブ会場で発売され、その日にソールドアウトになるみたいですよ。
ということはどうしても買いたければ
ライブのある日に直接チケットだけ買いにいくて事になるのですが・・・
まずはロフトに問い合わせてみたらどうですか。
ナックルズにアズキタンの話がのると期待してもよかですか?
>>622 実話系なら、アズの人と小池氏に期待。
あとにしうらわ氏も。
にしうらわ氏って、ナックルズでのびのび書いている印象があるw
あと、実話系以外でも皆神竜太郎氏とか期待している人が多いよ、ナックルズ。
624 :
620:2006/11/25(土) 02:57:02 ID:ScNYffEX0
>>621 ありがとうございます。
ロフトに行ってみます。行列とか苦手だな……
怪コレ3ホシュ
626 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/28(火) 00:47:59 ID:0AlplG9v0
幽も忘れないでください byマサオ・東
>>626 忘れちゃいないが、実話怪談部分だけをばら売りしてくれw
単行本でも可。
>>628 はげど。買うには高すぎ。エロい漫画とかイランし。
エロ漫画なんてあったっけ?
値段は書いているメンバーの名前をみたら妥当かと思う。
創作怪談も有栖川とか、山白朝子とか面白いぞ。
>>630 確かに執筆人は豪華だよね。
読むと面白いし。
だけど創作と実話がある場合って、中々読む気持ちの切り替えがし辛いw
それに幽を読む目的のメインが平山怪談だから、
>>628-629の気持ちもわかる。
で、エロイ漫画っていうのはあれじゃないの?
高橋氏の漫画。
小野の怪談は創作だけど、下手な実録よりもリアリティーがあるよ。
平山はいいね、同じ実録でも中山や木原と全然違う。
リアリティーを求めて実話怪談を読んでいるんじゃないけどねw
リアリティーというか、身近にありそうな話って意味でヨロ。
言葉足らずでスマンかった。
>>631 確かに豪華なんだけどね。すべてのクオリティが高いかというとそうでもないし。
加門なんて特に読む気しないし。
636 :
635:2006/11/29(水) 11:18:54 ID:IEd5B/sm0
ごめん、635は
>>630さんあてです。
有栖川は元々嫌いなんです。実話に限らずミステリーは大好きだけど。
綾辻はまだ分かるけど、有栖川の索引で面白いと思ったものはない。
好きな人、スマソ。
637 :
635:2006/11/29(水) 11:19:56 ID:IEd5B/sm0
索引 ×
作品 ○
重ね重ねスマソ。殺されてきます。
鉄ヲタには、たまらん怪談を書いてくれるのが有栖川。
恩田や、安曇の作品も面白いと思う。
>>638 実話怪談を読むのが目的だ、という観点が抜けてる。
創作怪談小説で面白いものがあるのはわかるし、好きだ。
だけど、「実話怪談としていい怪談」が読みたい場合にチョイスはしないかな。
640 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/30(木) 03:12:03 ID:xEMTw3C4O
>>639 んー、実話怪談好きからすると中途半端な雑誌なんだな。幽は。
内容からすると小説よりだろうし。
>>641 ほんとにそうですよね。買うのは躊躇する。今までは全部買ってるけど。
諸星大二郎の為だけに最初は買っていた。
実話組は加門、伊藤、安曇、木原、中山、北野、平山か?
結構多いじゃん。
>>643 メンバーは多いけど、好みじゃない人もいる。
好みで言えば
平山>>>>>>安曇>>福澤>>中山・北野>>>>>>伊藤>>加門>>>>>木原
楽しみなのは平山氏だな。
平山氏の怪談以外だと安曇氏と福澤氏がまあまあ。
中山氏と北野氏のは面白いときとそうじゃないときの差がある。
伊藤氏と加門氏は同じにおいを感じる。「ほん怖」系でやればいいかも。
木原氏は取材を見せられても、と思ったw
単行本で出してくれれば、こっちも取捨選択を出来るんだがなぁ。
何故そんなに木原氏の評価が低いんだw
>>644 単行本はいずれ出るだろw
それより工藤氏や小池氏は?
それと小野不由美のは読んでないの?
ケチャ信者、多いね
幽の実話系って、
・福澤氏
・加門氏
・平山氏
・小池氏
・木原氏
・中山氏(北野氏)
・工藤氏
・安曇氏
か。目次とかで分類すると。
個人的に好きなのは平山氏と小池氏かなぁ。(すまん
>>645-647)
平山氏のは毎回読み足りないwのでもっと書けとか思う。
小池氏は実話怪談というより「怪談に絡む事件」に焦点をあてている。
これは怪奇探偵ファイル系の記事だな。これはこれで好きだ。
ナックルズとムーでは幽霊物件案内系を書いているので、こっちもお勧めw
(ナックルズは小池氏をかなり重用していて、幽霊物件案内系と怪奇探偵系の
両方のスタイルを同居させているのがポイント高い)
待ってりゃ単行本は出るだろうけど、はやいとこまとめて読みたい、
というのはファンの我侭、と思ってくれい。
649 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/01(金) 11:51:25 ID:946wpAIf0
>>648 待ってりゃいずれMFから出るんじゃね?
ある程度数がまとまったら、残りは書き下ろし、とかで。
今殺りとかそうだったでしょ。
でも出させるとしたら夏にぶつけてくるだろうし、
今殺りも、怖い本も、超怖もみんな夏に合わせてくるわけで。
夏は新人補充がないのかな?
冬で超怖デビューするロール大豆が、
そのまま夏でもドリの人の下に付いて勉強、とかさ。
そうでないと夏にドリの人一人でやるのはいろいろ危険すぎで心配´・ω・`
>今殺りとかそうだったでしょ。
恐怖ドラッグのは体験版つか宣伝っぽかったなw
で、延期に次ぐ延期だった(´・ω・`)
おまけに恐怖ドラッグの2冊目はでない(´・ω・`)
いま殺り2は出るけど。
>夏は新人補充がないのかな?
他のランカーとか?なさそす。
平山氏なら大丈夫と信じておこう。
夏は平山さんひとりでやるって話だっけ?
平山編(平山+加藤)で夏冬はキツイから、
夏=平山編(平山+加藤)
冬=加藤編(加藤+新人)
ということだと思ってたんだが。
>>618 「ワシは安禄山」やっぱり面白かったです。
ありがとうございました。
「釜石の幽霊」も不気味でした。
その他の話も学者ならではの冷静な視線が好感度高し!
でもこの人「雨やみの術」といい「6000キロひとまたぎ」といい
凄くないですか?
>>652 うん、微妙に凄いw
それに学者の視点から、といいつつ、そこにユーモアというか
柔軟性というか、何か普通と違う感じがするよね。
釜石の幽霊は昔から色々な本に載ったりして有名な話だけど、まとめて読むと凄い話だと思う。