937 :
gero:2007/01/16(火) 23:01:02 ID:xV8XWSaTO
(^ω^)ドキッ!スペシャルだったお
938 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/16(火) 23:40:05 ID:/4xJAAlo0
>>935 恐らくそれは障害を持った人がいるんだと思うが・・・昔俺の住んでた家の隣も同じような感じだった。
その家も窓という窓に過剰なまでの鉄格子がしてあって俺も子供心に恐怖を感じてな、両親に聞いたところその家には障害を持った人がいて勝手に外を出歩かないように家族が半ば家に閉じ込めるようにしていたらしい。
939 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/17(水) 00:08:09 ID:scjDML3Q0
>>そうなんだわ、当時は化け物?怪獣?みたいに思ってたのね
小学2〜3年になるとそういう人が飼われてる?ってか閉じ込められてるんだなって解かったんだわ
もう、記憶から消えてン十年、たまたま通り掛かったら唸り声が聞こえてね・・・
まだ、生きてたんだ、って。しかし、親もかなりの歳だろうし・・・、どうするんだろ?
兄弟がいたとしても誰が面倒みるんだろ?どっちにしても地獄だよね
940 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/17(水) 00:10:04 ID:scjDML3Q0
939です
>>938書き忘れ、ごめんなさいです
夜のおかずの間はあるんだけどなぁ。
おかずネタ禁止
>>935 >50を軽く超えてるはず
これはなんのこと言ってるの?
>>945 だって、当時は何がいるのか分からないっていってるのに、
なんで現在の年齢が推量できるの?
>>946 「当時は」 だからだろう?
当時は分からなかったけれど、今なら分かる(現在は知っている)。
だからあそこの人は50歳は過ぎているはず…の意味だろう。
>>947 なるほどなるほど
そういうことなのか
じゃあやっぱ幽閉されてる人の年齢って考えるのが妥当かな
949 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/20(土) 03:35:27 ID:mNmG9f9qO
強度の知障だと本当に外なんて歩かせれないから
幽閉もやむ無しだったりするのかな。
特に閉鎖的な土地だとさ。
座敷牢は非人道的だとおもうけど、子供投げ落としちゃうような池沼もいるしね
だから、昔のトンでもない考え方ってのも社会を成立させる方便だったんだよね。
必要悪って言うか。被差別の当事者としては許せないことには違いないが。
大きな差別を黙認して社会の安定を保つか、タテマエ上差別を無くす代わりにポコ
ポコ事件が出るかのどちらを選ぶかということになるのかなぁ。
母の実家には、あかずの間というか、本物の座敷牢ががあったそうだ。
そこの主は、母の双子の兄・・・。
これは、私が出産し、里帰りをしたときに母が話してくれたことです。
母(以下A)の実家は、とある小さな島にあります。
島の権力者の家系で、実家も大きい屋敷で使用人も何人か住み込みで働いていたそうです。
Aには上に兄が2人おり、そしてAと件の双子の兄(以下B)が産まれました。
男はもう2人いることと、Bには障害があったこと、太平洋戦争直前のど田舎では
双子はまだ「畜生腹」などと忌み嫌われていたことが理由で、
Aは普通の生活を送れ、Bは座敷牢送りとなってしまったとのことでした。
Bの世話はABの母親がしていましたが、身体が弱く、ABが6歳の時に病気で亡くなりました。
それ以降、Bの世話はABの父方の祖母の命令で、A自身がすることとなったのです。
ABの父親は権力者である自分の両親に頭が上がらず、Aを庇うこともしてくれませんでした。
続きます。
続きです。
そして世話を続けていたある日のこと。AとBが15歳になった頃です。
使用人の不注意に因る失火で、火事が発生。
激しい火が上がりましたが使用人たちや近所の人の協力もあって、母屋は半焼で済みました。
しかし、火は蔵にも延焼。その蔵には、例の座敷牢が・・・。
蔵に燃え移った火を消そうとした人(Aも含む)を、祖父母が険しい顔で止めたそうです。
そして蔵は燃え尽き、朽ち果てた中にはBの・・・。
権力者だった故に、このことはもみ消され、Bのことは闇に葬り去られたそうです。
当然、Bの出生届けは出していないので、この世にいないものとされていましたから。
この話を聞き、母がなぜ実家の話をしたがらないか、帰りたがらないかがやっとわかりました。
そして、私が妊娠したのが男女の双子だと分かった時に、複雑な表情をした理由が・・・。
話は以上です。長文失礼しました。
よくわからないんだけどBってのは母親と母親自身の双子の兄一人をさしてんの?
それとも双子の兄二人をひっくるめてB?
>>955 説明下手ですみません。
第一子:男(健常)
第二子:男(健常)
双子の第三・四子:男(障害)→B・女(健常)→A
Aが私の母、ということです。
これで分かるでしょうか?
おお格段にわかりやすくなった。
ありがとう。
しかし双子だけでも忌み嫌われるだろうに
更に男女だなんてお母さんは普通にされたですか。
心中した男女の生まれ変わりといって忌む地方もあるようだし。
ID変わったかもしれませんが953-954です。
詳しくは分かりませんが、母もあまり良い扱いは受けてなかったようです。
母の父が亡くなったとき、母は一応葬儀に行きましたが、
通夜・葬儀が終わったらすぐ帰ってきたし、初七日もそれ以降の法事も
香典を送るだけで全く顔を出していません。
私自身、実の祖父なのに実物はおろか写真も見たことありません。
幼いうちからBの世話を押し付けられた点からも良い扱いを受けていなかった感じがします。
ただ、母親はとても優しい人だったと。
それから兄の一人(第二子の方。この人も現在は実家を離れ、他県で暮らしています)は
良くしてくれたらしく、家族ぐるみで交流があります。
やっぱお母さんかなり苦労されたようだね、
優しいお母さん(お祖母さん)とお兄さんがいてよかった。
それから興味深い話しありがとう。
余計なお世話かと思ったけどやっぱあと一言…
お母さん大事に、家族で楽しく過ごしてね。
うちも苦労してるからなんか親孝行したくなった。
>955
そもそもお前が一体何をどう読んだらそんな訳の分からん読み方が出来たのか分からん。
お前呼ばわりも酷いな。
963 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/23(火) 01:22:30 ID:ETDygN/aO
ゴミガイッパイデアカナイ
(ノ-o-)ノ ┫オリャ
昔の祖母の家にあったな。もう40年以上誰も入ってない部屋。
祖母のお姑さんが使ってた部屋らしいが詳しくは分からない。
昔学校の給食室にもあったよ。何故か給食室の一角に和室があるw
磨りガラスで、中には机(ちゃぶ台?)と誰かしらん写真が飾ってある。
あれはちょっと不気味・・・
>>964 それって単に給食のおばちゃんたちの休憩部屋じゃないの?
うちの小学校にもあった。
用務員さんの部屋の方が暗くて不気味だったな。
そいや小学校って使われなくなったあかずの教室って結構たくさんあったな。
しかし写真って何だ・・・・
畳の部屋が学校にあるってのが何か不思議な感じるするな
家庭科室にはあったけどなーんか違和感あったし
そういえば中学の掃除の時間
トイレの中に配管室みたいなのがあってそこはいつもは掃除しなかった
年末だか年度末だかの時に掃除するようにいわれ空けてみたら鳥の死体が…
埋めてやったけどなんであんなとこにいたんだろ?
入り込んで出れなくなっちゃんたんだろう
ストーブの煙突挿す壁穴から、鳥の死骸がでてくるなんてのはよくはないけどあるよね
学校のよ
少子化の影響であかずの教室どころか廃校だらけ。
973 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/26(金) 22:47:03 ID:pWfr2+HQO
age
新婚の頃 旦那のお祖母さんの妹の家に挨拶に行った。古い大きな家だった。
その時は玄関で挨拶して帰っただけだったが、テレビの音がすごいボリュームだったのが
妙に印象に残った。その時は 耳が遠いのだろうくらいにしか思わなかった。
それから十数年後 そのお祖母さんが行方不明になって大騒ぎになった。
その時初めてその家の中に入って仰天、奥の暗い部屋に知的障害の男性がいた。
お祖母さんは無事に発見されたが、これはどういうことか姑に事情を聞いた。
その男性は お祖母さんの息子で障害をもって生まれたが 当時の医者に
10歳まで生きられないと言われたため お祖母さんはその子を学校にも行かせず
ず〜っと部屋に閉じ込めて育てていたらしい。要は座敷牢。でも家庭教師は
やとって家で勉強させてたため 読み書きくらいはできるそうだ。
ところが10歳になっても20歳になっても死なない。ついに彼が60を過ぎて
80代の母親のほうが呆けてしまったということだった。
それからが大変だった。呆けたお祖母さんと知的障害息子の二人暮らしの家は
ゴミ屋敷。お祖母さんは徘徊しまくり 何度も警察に保護されるが、
家に他人を入れるのを断固拒否。ヘルパーを泥棒呼ばわりして追い出す。
姑の兄弟達で だれが介護するかで大もめ。最後に火事をだして
親子そろって強制的に老人施設収容となった。
座敷牢なんて 今の時代にあるなんて思いもしなかった。
お祖母さんの兄弟なんて遠縁だし 旦那も詳しい事情を知らなかったそうだ。
もしお祖母さんに徘徊癖がなかったら 親子そろって孤独死は確実だったと思う。
すげーな…
977 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/28(日) 12:51:44 ID:mLOjx6gzO
営業行ったときにあったよそういうの
地方の仕事なんだけど
取引先の人の家で話し合いしてたんだけど
なんか鎖引きずる音しとってなんか変だなと思ってたら
急に俺の後ろの襖が開いてスゲーデカイ男に抱きつかれた
ブルッっちゃって凍りついとったら
取引先の人が竹を鞭みたいなのにした奴で10発くらいたたいた後
男のしてる首輪についた鎖をひっぱってきながらどっかに連れてった
もどってき取引先の人は「おどろいた?」
ってすげー軽いのりであいさつ
聞くに気が狂るって暴れるようになったから
閉じ込めておいたんだけど
鎖引きちぎってきっちゃったって
すげーな。鎖引きちぎるって普通に獣じゃないか。
鞭でたたくって、まんま猛獣使い…。
抱きついて何がしたかったんだろうな、その獣は。
979 :
975:2007/01/28(日) 15:12:46 ID:4RquRrzV0
色んな事情があるんだろうね。うちの場合 知的障害の彼は小柄で大人しい人だった。
はい・ありがとう・ごめんなさい が口癖で素直な人だったが 歯がほとんどなかった。
歯医者には行ったことがなかったみたい。
それにしても 不自然なほど大人しいと思っていたら なんと去勢されてた!!
彼がまだ子供で性に目覚める前に 闇で医者にタマ抜きしてもらったそうだ。
万一 目を離した隙に家から抜け出して 人様に迷惑かけたら大変だからと
母親は誰にも相談せずにやったそうだ。今ならそんなことは出来ないのだろうけど。
彼は歌を歌うのが好きだったが、その歌声を隠すためにテレビを大音量にしていた
ことも 後で知った。施設入所後 お祖母さんはすぐに亡くなって息子は今も
その施設で暮らしてる。優しい職員さんといっしょに歌を歌えるのが嬉しくて
大満足のようだ。60年間 幽閉されてた彼の人生の最後は幸せそうでホッとした。
980 :
gero:2007/01/28(日) 16:31:38 ID:tvfP7EFqO
>>979 (^ω^)その男性はきっと幸せな最期を迎えられるお
981 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/28(日) 17:03:06 ID:p5gko1h5O
おまえのはなしかたきもいお
982 :
gero:2007/01/28(日) 19:36:27 ID:tvfP7EFqO
>>981 (^ω^)なじられると尻の穴がヒクヒクするお
う、ウホッ
>>979 スゴイ話だなそれ…
今が幸せそうで本当に良かった。
985 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/28(日) 23:31:00 ID:RStPDJx8O
上げてもうた
スマン
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