2 :
☆⌒ヽ(*^^)/゚☆,。・:*:♪・゚'☆゚・*:.。.:*☆ ◆DNA45Grieo :2006/03/03(金) 11:59:01 ID:647MP8TH0
「\ __ __
│ト、l、 /´, '`⌒'´ `ヽ ピオ
ヾヽ!lV/ / ,/ / ,' ハ、/⌒ヽ
,ィニ≧ゝレ' / / ,./ / , ハ
く<-‐7´ _」] l l/_,∠/ / / / い
 ̄ノ/ f r'l l /レ'/、_/‐ト'、/l| li l
{ハ |{(l|y==ミ _ノ、/ソリ ll | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽヽ. |、lハl、゙ ⌒ヾlノリ ll l. < このスレ荒らしたら、ぶっ頃すからね☆わかったかな?低脳諸君☆
∧、 V\ヽ、. (フ ゛ノルんイリノ ',∧. ______________________
/⌒ヽ\ ,.--、_ハ`−r=ニ--、′ノ //~⌒ヽ
|( ● ).| i\ ,. ‐ 二,.=―{~}‐=-´、 ` - .、/i |( ● )|
\_ノ ^i |,,, // ´/'~|ヽ \_\ | i^. ゝ_ノ
|_|,-''iつl\ `ヽ_,,./| .|\__ / ,.l⊂i''-,|_|
[__|_|/〉\`'/// |、/| ヽ|'\, ‐,´-''〈\|_|__]
[ニニ〉 i` ~ ̄くV´> ̄ `' ´ i/.〈二二]
└―' '─┘
3 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/03(金) 12:13:09 ID:tpTcYWP90
5 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/03(金) 12:21:16 ID:JM7URspeO
ヨンジュン
>1乙!
6 :
☆⌒ヽ(*^^)/゚☆,。・:*:♪・゚'☆゚・*:.。.:*☆ ◆DNA45Grieo :2006/03/03(金) 12:22:33 ID:647MP8TH0
7 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/03(金) 13:09:11 ID:WWyAuQiA0
映画のネイムレスっていうやつ。
ある奥さんの娘が、死んだと思ったのに生きていることが分かった。
旦那さんが、つれているらしい。それで、その旦那というのが変な宗教に
はまっていて、その宗教の儀式に娘を利用しているらしい。
どうも、その教義というのが、残酷なことを次々と娘にやらせて悪魔みたいな
残酷な神にするというもの。
最後になんとか、奥さんが娘を助け出したのに、、、。
残酷なことを、無理やりとは言え、やらされた娘はこのまま普通に生きていく
自信がないと「お母さんごめんなさい。」といって、目の前で自殺するという
救いようの無い話でした。最後が衝撃的で、うつでした。
9 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/03(金) 22:13:37 ID:G+PG5xC10
スレ立ておつです。
微妙に後味の悪いかも?な話をひとつ。
「戦闘妖精 雪風」
主人公は地球とは別の星で謎の異性体と戦争を続ける軍に属している戦闘機パイロット。
彼は激しい人間不信で信じるものは愛機・雪風のみ。自らの半身だと思うくらいに偏愛しており、雪風の存在だけが彼の生きがい。雪風も自分を必要としていると信じて疑わない。
雪風には極めて高度な電子頭脳が搭載されており高度な戦術判断が可能なのだが、激化する戦争の渦中で高度に発達した結果自分の行動を制約する人間が邪魔だと言わんばかりの行動を取るようになる。
作戦を遂行するためにパイロットの命が危うくなるような高機動をしたり、より高度な機動を行うためパイロットを機外に排出したり等々。
それでも主人公は雪風を理解しようと努めるが、埋められない溝を感じ徐々に喪失感を味わうようになる。
ラストで雪風は敵の攻撃を受け、不時着する。
主人公もまた深手を負い、なす術はない。迫り来る敵を前に機外へ逃げる事もできるのに、雪風と一緒に死ねるのならばそれこそ本望だと死を受け入れ最後の時を待つ。
けれど雪風は主人公の静止を全く無視し、近くを飛んでいた味方の戦闘機Aに全ての情報を転送して自分の物とした後、絶望に打ちひしがれる主人公を問答無用で機外へ射出。
情報を敵に漏らさないようにするため、もぬけの殻となった自らの機体を戦闘機Aに爆撃させ破壊する。
新たな体を手に入れた雪風は基地に「任務完了。怪我人一名」と告げ、地上で気を失う主人公を置き去りにして何事もなかったように帰路に着くところでエンド。
主人公の報われない気持ちにもやもやするはずなんだが、最後のあたりまで読み進めると雪風に惚れこんでしまい、ラストの展開に爽快感を感じる。
そこが一番のもやもやポイント。
ageちまったorz
お空に散ってきます。
>>9 続編の「グッドラック 戦闘妖精・雪風」って知ってる?
>>9 自分も雪風の方が好きで、あのラストに爽快感を感じたw
「片思いの相手に貢いだ挙げ句、情け容赦なく捨てられた男」
そのものだった主人公は気の毒すぎる。
>>11 復縁してもらえるんだよねw
>>12 お、知ってる人もいるのかw
つーかこの話題、SF板用では?
14 :
9ですが。:2006/03/04(土) 00:07:47 ID:tMo0kElz0
>>11 勿論知ってるよ。でもここは「後味悪い話」をするスレだし、「戦闘妖精 雪風」って本はここで終わっているからこれでいいかなと思い書いた次第です。
>>14 すごい人気だからずっと気になってたんだ!
もやもやポイントもグッド。サンクスGJ!!
>>9 おー、そんな話だったんだ
航空宇宙軍史みたいな地味ーな話かと思ってた
GJ!
前スレ>933が名前だけ出してブーイングを受けた「ババロワさんこんばんは」の
ストーリーを書いてみる。なお、前スレ>933は絵本と言っていたが、
自分が読んだのは文庫版。
「ババロワさんこんばんは」
(「森からのてがみ」所収 舟崎克彦 ポプラ社)
ある日の真夜中、猟師をしている「ぼく」のもとに「ババロワ・サンダラボッチ」と
名乗る人物から電話がかかってくる。「ぼく」を世界一の腕前と見こんで
頼みがあるとのこと。頼みとは、放っておけば地球が滅ぼされてしまうくらい
獰猛な、ある獣をとらえて欲しいと言うもの。目的は「ババロワさん」が計画中の、
世にも珍しい動物ばかりを集めた動物園をつくるのに、世界一強くて危険な
その獣がどうしても必要なため。どんな獣なのかは教えてもらえなかったが、
報酬はいくらでも出すという。今では高値で売れる動物は狩猟禁止となっており、
金銭的にも困っていた「ぼく」は、その依頼を受けることにする。
電話が終わると同時に「ぼく」の家の前に迎えの車が止まる。車に乗せられて
到着した屋敷は、とてつもなく大きく、とても建物の中とは思えない広さだった。
「ババロワさん」に案内され、暗い屋敷の中の階段を数百段も上り下りすると、
そこには未だかつて見たこともない奇妙な動物たちの入った檻が並んでいる。
さらに進み、長い廊下を通った扉の先、真っ暗闇の世界で、いよいよ
「世界一危険な獣」と対決することになる「ぼく」。
「ババロワさん」と立てた作戦は、まず「ぼく」が檻に入り、獣がその
においに誘われてよってきたところを麻酔弾で撃つと言うもの。
肝心の檻はどこにあるのかと「ぼく」が口を開きかけたとき、突然上から
大きな音がしたかと思うと、降ってきた檻に「ぼく」は閉じこめられてしまう。
檻の鍵をかける音と共に「やれやれ、これで一安心だ」とつぶやく
「ババロワさん」。
その不審な言動に、「ぼく」が「獣」は本当にここにいるのかと聞くと、
「いるとも」との言葉と共に目の前に一筋の光が射す。
そこに照らし出された鏡に映っていたのは、「ぼく」の姿だった…。
呆然とする「ぼく」に、「ババロワさん」は、自分たちは地球を自然動物公園
として使ってきたこと、少し目を離した隙に人間が増えすぎたこと、
このままでは地球の生き物は死滅し貴重な動物たちが失われるだろうこと、
その前に他の星に動物公園を移すことにしたことを語り出す。
そして、人間の中でもっとも手強い相手、すなわち「ぼく」も捕まえて
おきたかったと語る。「ババロワさん」は、そこで初めてニヤリと笑うと、
檻の中の「ぼく」にまばゆい金貨をバラバラと放り投げるのだった…。
こうして書いてみると、先の読める話かも知れないけど、初めて読んだ
子供のときは展開にびっくりした。
ちなみに「ぼく」は、害の無いような動物はできれば殺したくないが、
猟師くらいしか自分にはできないと悩んでいて、今回の報酬が入ったら
猟師をやめられると思っていた。「ババロワさん」ひどいや…。
この話は「ババロワさんいらっしゃい」という短編の中の1エピソードで、
他に「おくりもの」と「さようなら」があるんだけど、「こんばんは」以外では
「ババロワさん」は謎の人物だが敵対的じゃなく、ストーリーもどことなく
寂しさを感じさせる内容。
収録されてる「森からのてがみ」には、ほのぼのとした話から切ない話まで
いろいろ入っていて、子供向けの話なのに、大人になった今読んでも
結構面白かったなぁ(20年ぶりくらいで読み返してみたよ)。
20 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/04(土) 01:44:21 ID:r8U7Tl0w0
ほかほかご飯につゆだくウンチ♪
>>17-19 確かにハバロワさんは子供に読ませるにはブラック過ぎるね。
22 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/04(土) 02:26:11 ID:cR/y5C6A0
>>17 次は範馬勇次郎でも捕まえに行くんだろうかババロワさん
えらい目にあいそうだ
男塾にも行くといいよババロワさん。
子供の頃読んだ昔話の「千匹皮」が衝撃的だった。
美しい王妃を持つ王様。王はとても王妃を愛していたが、王妃は
病気で死んでしまう。
王は悲しむが、国王として新しい王妃をもらわなくてはいけない。
だが、王妃以上の女などいない、と突っぱねる。
しかし、王妃そっくりのすばらしい女がいた。それは、王と王妃の
実の娘だった。
王は娘に求婚する。
で、王から結婚の贈り物として贈られた「千匹の獣の皮」で
作られた毛皮で変装した姫は王の元を逃げ出し、隣国にいくんだが
物語のラストは二通りに分かれる。
一つは、隣国の王に見初められ結婚する。
もう一つは、隣国のパーティに来ていた父王が、変装していた娘を
見つけ出し、自国に連れ帰って結婚する(こちらが原作に忠実)。
読んだとき、父親と?逃げたのに何で?とすごく悩んだが、
大人になってから読み返すと、原作忠実版では変装中の姫が
わざわざ父親に見つかるような態度をとってるんだよね。
どうやら父子相姦ではまずいので、一度逃げ出し、別人として国に戻って
父親と結婚した、と言う意味合いが読み取れて、いっそういやな気分になった。
実は妃が浮気して生まれた娘だったりしたら、
血のつながり上は問題なし。
>>24 後味悪かったのが爽快になってしまったじゃないか。
いや、やっぱりそれはそれで後味悪い。
後味悪くて爽快なのが後味悪い。
ババロワさん、キャッチーな名前のクセに…。
最後のところでこれ見よがしに金貨ばら撒くなんて、「ぼく」に恨みでもあるのかと。
27 :
1/2:2006/03/04(土) 18:42:59 ID:GCk6ho5n0
90年の映画、「バートン・フィンク」
ハリウッド映画の脚本を書くことになった作家の主人公。
ある日、主人公はある女性に一目惚れをする。
女性は、彼の憧れであった脚本家の愛人だった。
後日、仕事のことでスランプに陥った主人公は女性を呼び出し、
彼女と一夜を過ごすが、翌朝女性は血だらけでベッドに横たわっていた。
主人公はあまりの事態に困惑し、
隣に住む保険屋の友人に現状を告げると気絶してしまう。
目を覚めると、女性の死体は友人の手によって持ち去られていた。
代わりに主人公に謎の紙箱を渡すと、友人はそのままニューヨークへ旅立った。
主人公は気を取り直し、全く進んでいなかった原稿の執筆を再開するが、
今度は彼の元に刑事が現れ、例の友人の写真を見せられる。
刑事の話によると、どうやら彼は有名な殺人鬼らしい。
そして、あの脚本家までもがすでに彼に殺されていた。
刑事がベッドにある血痕を見つけ、主人公を連行しようとすると、
殺人鬼の友人が突如現れ、刑事二人を撃ち殺し、ホテルに火をつけて、自室へと姿を消す。
数日後。完成した脚本を提出する主人公だったが、
自信作にも関わらずダメ出しをされて、さらには仕事をクビにされてしまう。
途方にくれる主人公。渡された正体不明の箱を持って、
一人で海岸に訪れると、そこには自室の壁の絵と同じ女性の姿が居た。
主人公が女性に話かける。
「君、映画に出てた?」
終わり。
28 :
2/2:2006/03/04(土) 18:44:06 ID:GCk6ho5n0
一度見直すと話が噛み合わないので、
やはり作家としてスランプに陥った主人公の妄想が入れ混じった話だと思われる。
ただ最後まで露骨にネタばれしていないので後味の悪さが残っているし、
人によっては結構違う解釈が出てくる作品。
最後の「映画に出てた?」という台詞は、英語のままだと、Picture(映画)とPicture(絵)をかけてある。
ちなみに、殺人鬼の友人は、犯行後、死体の頭を持ち去る癖があるので、
主人公に渡された箱の中身はもしかすると・・・。(ここらへんもボカしてあって最後まで分かってない)
>>27-28 あの映画、主人公が女性が死んでるのを見つけるシーンしか覚えてない。
朝、目覚めた主人公が隣の女性を何気なく見る。
女性の裸の肩に、蚊がとまっている。
主人公はその蚊をペチンと叩く。
すると、シーツに女性の血がどわ〜っと広がっていく・・・
こっちは「蚊を潰すと血が出る」という現象を無意識に連想してるから、
いきなりベッドへ広がり出す血に、一瞬眩暈にも似た混乱が生じた。
確かにワケわからん後味の悪さが残る映画だが、あのシーンは逸品だと思う。
意味がサッパリわからん
猿でもわかる解説タノム
自分もワカラン(´・ω・) 不条理系なの?
今日読んだ話し。
猫を溺愛している女性を見た。猫にキスしている。
翌日、猫が一人で(一匹で)もやしを食べていた。
(へー、猫ってもやしを食べるんだ)と思ってよく見ると、もやしを食べているのではなく、
口いっぱいに溜まっている寄生虫を吐き出しているところだった。
「バートン・フィンク」は不条理系ですね。
意味もなく安ホテルの古い壁紙が、うだうだっとした暑さのせいで
べろべろっと垂れ下がってきたり、変な描写や登場人物が多い。
一回見たけど詳しいこと忘れた。カンヌ映画祭で賞をとってるはず。
最初から不条理物、変わったスリラー物と宣伝していたと思うので、
後味は悪いというのはそれでOKではないかと。
監督脚本がコーエン兄弟という人たちで、
映画作品・映画人板にスレがあります。
>>バートンフィンク
十年以上前、パソ通で知り合った人に見せて貰った。
微妙に話しが違うぞ。
→ラストに主人公は馘首になったのではなく、永遠にこき使われることが暗示される。
→友人に「僕の両親の家に泊まるといいよ」と勧める。殺人鬼であることを掲示に聞かされた後、
両親の家に電話するが誰も出ない。
→ラスト、主人公が女性に話かけたあと、女性は絵と同じポーズをとる。
不条理といえば不条理映画なのだけど、見せてくれた人は
「テレビってのは基本的に老若男女、見る人全てに解るように作られるけど
映画はそんなことはない。解明されない謎がちりばめられている。剥がれる壁紙の意味とか。
テレビ番組の製作って、実は自主規制が厳しいのでは?」と解説してくれました。
>>31 不条理系です。
この手の映画は文章で説明するのが本当に難しい。
あ、俺もバートンフィンク見たけど、
保険屋のデブがいい味出してた
37 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/04(土) 22:23:19 ID:cR/y5C6A0
>>34 コーエン兄弟スレとの誤爆だよね。
じゃないとなんかウザいレスみたいになっちゃうもんね。
38 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/04(土) 22:42:10 ID:GCk6ho5n0
>>30 いや、解説も何も、実際に映画を観ても訳がわからん。
コーエン兄弟スレに自分なりの解釈と称したレスがあって、それを読むと俺は納得した。
正しい答えってものはまだ出てないつーか、用意されていないじゃないかな。「自殺サークル」みたいに。
映画自体は、耳障りなシーンを故意に何度も何度も繰り返したりし、ちょっと不気味。
>>34 このスレじゃ観ていない人がほとんどみたいだから、分かる人にしか分からんようなレスはやめれ。
『バートン・フィンク』、ちょっと興味でた。
見つけたらレンタルしてみよう。
不条理ものは説明むずかしいよね。
とにかく観て(読んで)みるしかないのかも。
いや、俺は
>>34のレスが後味悪くてよかった。
特に、その解ったふうな口きいてる友人くんのキャラ。
えらそーな事言うじゃないかよ、ああ?www
いい度胸だよ
流れをぶった切って投下。
タイトルとか思い出せないんだけど、高校の図書館で読んだ話。
主人公の乗った宇宙船がとある惑星に不時着する。
その星は、牛や馬など地球で言うところの家畜が『人間』、人間の姿をして
いるものが『家畜』として生きている星だった。『家畜』は『人間』と言葉を
交わすことが出来、奴隷のような役割も担っていたが最終的な役目は 食料
だった。
主人公は危うく家畜と間違えられそうになるも、宇宙船が直るまでの間
滞在することに。しかし、言葉も通じる『家畜』を食べるという文化に
なじめない主人公。そんな中、美しい『家畜』の少女と知り合う。
一緒に過ごす間に主人公は少女に恋をするが、彼女がもうすぐ行われる
祭りの供物として捧げられる運命だと知る。その祭りには主人公も招待
されていた。
宇宙船が直り、共に地球に逃げようと少女に言う主人公。だが彼女に
拒まれる。『家畜』にとって祭りのテーブルで食されることは最高の栄誉
であり、歴史に残る大役なのだ。彼は理解に窮し涙ながらに訴える。
しかしその願いは聞き入れられることはなかった。
祭りの当日、裸で豪華な輿に乗り少女は主人公に言う。
「一番美味しいところを食べてね!」彼女は満面の笑みをたたえながら
観衆の待つ会場へ運ばれていった。
主人公は祭りに参加せず、地球への帰路につく。大好物のステーキを、
彼は泣きながら食べた。
多分ドラえもんの作者だと思うんだけど。
文化の違いとはいえ結局食われるのかよ!!と大分後味が悪かった。
>映画はそんなことはない。解明されない謎がちりばめられている
つか、こういう製作者側のオナニーを観賞させられることがどの程度
まで許容できるかだよな。友人とやらはそれを無条件で受け入れられる
ガバマン精神の持ち主なんだろうw
>>41 ミノタウルスの皿だっけ。
オチのステーキ喰ってるところが面白かった
>>43 ああ確かそんなタイトルだったわ。主に出てたのが牛だったから
ミノタウロスなのかね
ミノタウルスの皿と言われてミノタウロスと書く…
知ってたんじゃないのか?
>>45 どっちが正しいか知らないが
広く認知されてる迷宮に閉じ困られた怪物はミノタウロスだろう。
>>41 あー読んだ読んだ
最高の肉を持つ家畜として食われる事に一切の疑問を抱かず、誇りを持って食われるんだよね。
自分の肉への賛美を聞けるように延命装置まで用意してある。
確か首だけになっても生きれるとか。
>>45 良く読まずにレスしたらルがロになってたんだよ
まあ検索したらミノタウロスだったんだが
>40
>46
そのくらいの見解を述べただけで偉そうとかオタとかいうなんて
普段どんだけ浅い世界で生きてるのさ?
ヲタが何か言ってるよ
浅瀬で生きてる人が何か言ってるよ
53 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/05(日) 01:41:44 ID:PQlQUg930
「そのくらいで大威張りの友人、恥ずかしいね」「いやだね」と、むしろ浅さを笑われているのだが
>>50に同意
あと、ちょっとした知識を披露したり意見を述べただけで反感持つ奴がキモイ
名無しの奴のダチの映画論にわざわざ噛みつくなよ
ひがんでるのかもしれないが、ほっといてやれよ
何が許せないんだか
(そういう奴を否定する俺は除く)
確かに、普通のレスなのに必死で貶める奴がいる。
自分の意見を堂々と言えないヘタレの劣等感を刺激するのかね。
別に34の書き込みに無駄な知識自慢やうっとうしい主張も無い気がするが…。
その知人を馬鹿にするのはおかしいと思うし、34だって話題になっている映画の内容を補足してくれようとしていただけだろ。
妙なイヤミを書く奴は死ね。一日も早く惨死しろ。糞人間どもが。
では、また。
56 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/05(日) 01:56:55 ID:4InqWB2n0
輪切りのちんちんにワサビ醤油♪
もうID変更はいいから。勘弁して
理解できないのなら一生無理だよ。せいぜい嫌われないようにね
フリーゲームで後味が悪かったので。
「鬱夫の恋」
物語は、10年前から部屋に引き篭もって部屋から一歩も出ていない、引き篭もりの男の子
が主人公。彼が10年前の決定的なカタストロフ、彼を部屋から出られなくした、破局的な悲劇
を回想してゆく物語…。彼は、いじめられっ子であり、学校では非常に悪質なイジメを受けて
いるのですが、彼に深い真摯な愛情を抱く母親(彼の家庭は母子家庭)に心配をかけない為、
イジメを受けていることは家族には内緒にして、地獄のような学校に毎日通っている。
彼は不細工ということで、女子からも非常に嫌われており、学校では四面楚歌の状態なのですね。
そんな彼は、捨てられていた子猫を可愛がっていたことをきっかけに、転校生の女の子と
仲良くなってゆく。この転校生の娘は、とても外見も可愛い子なのですが、決してそれだけではない、
本当に内面的に凄く良い娘で、人を外見で判断したりせずに、心に凄く強い倫理観を自然に
持っている、優しくて強い子なのですね。彼自身も、決して悪人ではなく(悪人は彼をいじめている
方ですね)、本質的には善人で優しい人なので、彼女と真摯に心と心を通わせあって仲良くなってゆく。
そして、孤独だった彼にも同性の友人も出来、彼女との仲も穏やかに優しく進展してゆく。
彼にとって、いじめっ子どもの問題はあるにしても、彼の世界が、好転し始めたと見えた時。
いじめっ子に見つかり、目の前で彼女が犯されてしまう。
それが原因となり、しばらく彼女と離れる。
数週間後、久しぶりに会った彼女に告げられる。
「わたし、妊娠したみたい。」
文章のほとんどを「好き好きお兄ちゃん!」から引用させてもらいました。
59 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/05(日) 02:17:21 ID:8RZ1zF0a0
映画「タイタス」
特に印象に残ったのがタイタス(勇者)の娘が、敵国の王子
に犯された後、舌切られてダーっと口から血を流した映像が
目に焼きついて。全体的に話も暗いし、復讐はグロいし、
ダントツ後味悪い。
自分も昔ババロワさん読んだ。
同じ本の中にもっと嫌な話があったのを思い出したよ。
不思議な男がいて、団地の公園で遊んでる子供達に、水晶玉の力で色々な冒険をさせてあげている。
しかし、大人は男を怪しんで子供達を家き閉じ込めてしまったので
男は団地の子供を全員ハトに変えて連れ去ってしまう…みたいな話。
誰か詳しい内容知ってないかな?
船崎さんの童話はうすら寒いのが多かったな。
ぽっぺん先生シリーズに出てくる黒ミサの描写とか、今だにトラウマ。
62 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/05(日) 03:02:19 ID:OpuPtdFvO
ファニーゲーム。知ってる人いる???
>>42 映画なんて全部多かれ少なかれ制作者のオナニーだろ。
お前頭悪いな。
だからもうID変えて仕返しするのやめたら?
恥ずかしくないの?だから嫌われるんですよ?
>>62 だから「どの程度まで」とわざわざ書いたんだがな。
猿並みの馬鹿が無理してレスしなくてもいいぞ? ウザいからw
仲良くスレ汚ししてるクズども、おはよう。てめえらまとめてハン板にでも帰れや。
67 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/05(日) 08:14:08 ID:fCENNiFW0
口汚い言葉を使っている人は、自分が哀れだと思わないのかな
>>69 そうですね。突然人様を浅いとか言い出すのは失笑でした
でも、もうこの話題はやめませんか
71 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/05(日) 10:31:59 ID:Us75PTRIO
歯磨きの後にミカンを食べる
グレープフル−ツ食った後に水を飲む
73 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/05(日) 11:03:18 ID:Us75PTRIO
オナニーした後にタンパク質を摂取
74 :
(゚∀゚) ◆ZHWH5nHqeI :2006/03/05(日) 11:03:40 ID:nBjJSpqqO
納豆食べた直後に彼女とディープキス
75 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/05(日) 11:05:53 ID:FyoOfdIRO
騎乗位した後、馬刺を食べる
76 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/05(日) 11:17:49 ID:Us75PTRIO
お前ら変態だ
にちゃんねるでは些細ないざこざが日常茶飯事だけど
このスレは全然ましだね
泥沼化する痛いスレなんて星の数ほどあるからな
>>65 よほど悔しかったんだろうなw
涙で画面見えなかったのか
3年前の年末に俺が遭遇した後味の悪い事件について書きます。
大学が休みになり、地元に帰省した俺は、親の勧めもあって、親の知人が経営する水産会社で10日間程バイトをする事になりました。
その会社は魚の養殖や加工を主に行っており、年末は養殖の鰤や鯛などの出荷量が増大する為、人手が足りないからです。
仕事は半端じゃなくキツイですが、その分時給は良いので、頑張って働いていました。
一緒に働いている人も、『口は悪いけど本当は良い人』が多く、結構楽しい職場でした。
ただ…1人だけ、どうしても好きになれないオッサンがいました。それは社長の従弟。
このオッサン、アル中の禿親父で無能なくせに口だけは達者という絵に描いたような嫌な奴で、皆が働いている中、自分は煙草吸いながら重箱の隅つつく様な嫌味を言ってくる…最低な奴でした。
当然、誰からも嫌われていましたが、『社長の従弟』という事で誰も強くは言えないでいました。
社長自身もこのオッサンを持て余していましたが、なにやら事情があるらしく、追い出す事も出来ないでいるようでした。
そうこうしている内に大晦日になり、私のバイトも最終日となりました。
仕事が終わり、帰ろうとすると―
『今から飲みに行くが付き合うか?』
とのお誘い。せっかくのお誘いなので付き合うことにした私は、そのまま近所の居酒屋へ
正月はゆっくり休めるという事もあり、盛り上がるかと思われた宴会ですが、あまり盛り上がりません。
何故なら、何処で嗅ぎ付けたのか、あのオッサンが途中参加したからです
周囲の盛り下がった雰囲気に気づく事なく、1人酒を飲み、ご機嫌なオッサン。
やがて、完全に酔っ払ったオッサンはある人に狙いをつけ、グチグチと嫌味を言い出しました。
その人、仮にMさんとしますが、Mさんは私より4歳年上の25歳(当時)。
会社では、経理担当として働いていました。
学生時代に原因不明の難聴になり、左耳の聴力が殆どないという話でしたが、普段の仕草からはそんな事全然感じませんでした。
真面目で温厚な人柄で、社長からも信頼されているようでしたが、何故かオッサンはMさんを目の仇にしており、事あるごとに嫌味を言っていたようです。
オッサンはMさんに―
「お前みたいなつんぼが働きに出る事自体間違っている。施設にでも入っていればいいんだ」
等とMさんに罵詈雑言の嵐。聞いているこっちも気分が悪くなり、俺も含めて何人かがそれとなく注意しますが―
「お前ら平社員が俺に意見するか!」
「バイトの癖に、分際というものを弁えろ!」
と、聞く耳持たずのオッサン。
そんな中Mさんは、オッサンから見えないように『大丈夫ですよ』と私達を制し、静かにオッサンの罵詈雑言を聞いていました。
そんなMさんの落ち着き振りが気に喰わないのか、オッサンは更なる暴挙に走ります。
「黙ってないでなんか言ってみんか! このつんぼ!!」
そう言うなり、手にしていたコップをMさんに投げつけるオッサン。
コップは当たりませんでしたが、中のビールはMさんに直撃し、Mさんの顔面はビールまみれに…それでもMさんが黙っていると―
「つんぼは言葉を話せんか、悔しかったらなんか言ってみんか!」
今度はビール瓶を持ち、Mさんの頭上からビールをかけるオッサン。
さすがにこれ以上は黙ってられんと、俺達もオッサンを止めようと立ち上がりますが―
「表、出ましょうか」
それよりも早く、Mさんが立ち上がり店の外に出ました。
「お、俺とやる気か。つんぼがいい度胸だ」
続いておっさんも店の外へ…。
ここからは一方的な展開でした。
金的、回し蹴り、マウントポジションからの顔面パンチ連打。
瞬く間にオッサンはMさんにボコボコにされ、俺達が止めに入った時には文字通り半殺しになっていました。
Mさんとオッサンの身長差は30cm強、体重差も30kgはあったので、こうなるのは当然だったのかもしれません。
その後、オッサンは救急車で搬送されていき、俺達は通報を受けてやってきた警察に事情聴取されました。
楽しい筈の宴会はぶち壊しになり、俺達は警察の事情聴取中に新年を迎えました。
数日後、社長が俺の実家を訪ねてきました。
何の用だと思っていると、大晦日の事の口止めでした。
社長は「あとは君が黙っていてくれればいいんだ。頼む!」
と、バイト代+3万円の入った封筒を渡し、帰って行きました。
あれからその会社に行っていませんが、Mさんはあれからすぐ会社を辞め、今何処にいるのかわからないそうです。
一方のオッサンはMさんに半殺しにされて以来、すっかり大人しくなったそうです。
睾丸1個と鼻を潰され、40代で総入れ歯にされたのだから、無理もないでしょう…
ムカつくオッサンがボコボコにされたので個人的には後味スッキリでした
でもMさんのその後と社長が何で従兄弟をほったらかしにしてたのかが気になって後味悪いですね
86 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/05(日) 13:49:01 ID:YGhXl4wn0
いくら普段温厚で大人しい人でも自分より30cmもでかい人に
喧嘩売り続けるって相当な馬鹿だな。
口止めされたのにバラしてるw
一年の沈黙につき一万円か…
しかしひどい奴もいるもんだ
他人の身体的欠陥は攻めたら駄目だ
古ーい少女マンガから
主人公は両親と三人暮らしの少女
ある日の朝食時、少女はカレンダーの今日の日付けに丸がつけてあるのに気付く。
母親に「あの印はなに?」と聞くけれど母は「知らない」と答える。
そのまま少女は学校へ行くために家を出るが
しばらく歩いたところで銃を持った男が突然前にいた男を射殺。
驚いた少女は通りすがりの男性に助けを求めるがその人は倒れている男を一瞥すると
「フンッ」という感じで立ち去ってしまう。
少女は他の通行人たちにも助けを求めるがみんなが無視、警察や救急車を呼ぶ人もいない。
仕方なく交番に駆込み警官に事情を話すが
警官も「まぁ、落ち着きなさい」とタバコに火をつけると今日が何の日かを説明し始める。
曰く
野生動物には「天敵」がいる。
それで増え過ぎず減り過ぎずバランスが保たれている。
ところが人間には天敵がいない。
それで人間が増え過ぎてどうしようもなくなった。
そこで今日だけ大人は自分の殺したい人を一人だけ殺しても良いということになったんだ。
身に覚えのあるヤツは今日一日息を潜めて隠れているだろう。
自分もいつ殺されるか…まったく警官なんて因果な商売だよ。
そんな馬鹿な!とは思うものの実際にそこら中で人が殺されている。
両親のことが心配になった少女は慌てて家まで駆け戻る。
「パパもママも人に恨まれるような人じゃないし大丈夫よね!?」と
自分に言い聞かせながらドアを開けると、そこには
包丁で父を滅多刺しにしている母と
血まみれになりながら母を絞め殺そうとする父の姿があった。
90 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/05(日) 15:51:09 ID:e1HfO5XV0
>>89 なんかもう途中でオチが十二分に予想できる漫画だな
陵辱系の物語って後味が悪いのが多いよな。
陵辱系の物語で後味の良い物があるなら読んでみたいが。
強姦を生業とするヒーローの漫画なかった?
強姦を美化してんのかな…
レイプマンだっけ?
あれはもうギャグとしか
95 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/05(日) 17:43:41 ID:eb6wm5x70
友人で暴力上等、殺伐大好きの男がいたのね。
絡んで来た馬鹿を病院送りにしたとか、付き合っている彼女に
ちょっかい出した奴を追い込んだとか言う武勇伝を楽しそうに話す奴。
そんな彼が、その才能(笑)を生かして債権回収、まぁ…街金の取立
て屋に就職したのさ。おいら達は適職だって笑ってましたが…
2ヶ月後…辞めました…あまりの悲惨さについていけなかったそう。
ポストにゃ督促状が満載、玄関には嫌がらせの張り紙がベタベタと
貼り付けられている様な家行って、先輩の裏の社会のおっさんと一緒
に金返せと罵声を浴びせて、中からは奥さんのすすり泣きとそれを必
死に押さえるダンナの慌てた声がうっすらと聞こえたり、ガリガリに
痩せた犬が庭に放置されててもはや吼える気力も無しにぐったりと横
たわって居る、電気も止められて真っ暗な家に行ってみれば、出て来
るのは同じ様にガリガリに痩せて風呂も入れて貰ってない幼児に「お
とーちゃんは、居ないってママが言えって。」とたどたどしく言われ
たり、目が逝ってる薬物中毒のおっさんに斧持って追いかけられたり
…この世の地獄を見たと言ってました。
それから彼は少し優しくなったが…
>>95 ちょっと頭が弱かった友人が体験を通して懲りたって話に聞こえるんだけど
それは後味が悪い話じゃなく、後味が良い話ではなかろうか。
後味を悪くするならば、債権者に追われた人々はどうなったのだろうか。
とくに幼児…
98 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/05(日) 18:49:12 ID:4uvG8QYL0
ちんちんチュパチュパ
>おっさんに斧持って追いかけられたり
なにこのジャック・ニコルソン
有名過ぎる程有名な後味の悪い『死ぬには惜しい日』。
30を過ぎた孤独な女は今日こそ自殺をしよう、と目覚める。
平凡過ぎる毎日。愛す人も愛される人もなく友達もいない。
生きているのが虚しくなっていたからだった。
だがせっかくの決意も偶然かかってきた間違い電話によりなんとなく気が抜けてしまった。
死ぬのはまた今度にしよう、女はこうやって今までも何度か自殺を思い止どまっていた。
いつもの様に公園に散歩に行く女。そこで一人の男と知り合う。
彼はなんと彼女と好みが合うらしく話も弾む。
もしかしたらこの人が長い間待ちわびてきた運命の人なのかもしれない…。
続きます
103 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/05(日) 20:01:38 ID:e1HfO5XV0
阻止
すっかり意気投合した二人は、近くにある女のアパートに移り食事でもしながら話の続きをしようということになる。
「じゃあ僕がその辺のデリカテッセンで食べ物を買ってくるよ」
「私は先に帰って部屋を片付けておくわ」
今日自殺を思い止どまって本当に良かった。女は幸せいっぱいでそう思う。
大通りを渡りかけていた女は、大事な事を伝え忘れたことに気付き振り返って
「そうそう。私のアパートの部屋番号は…」
次の瞬間、女は車に跳ね飛ばされ歩道のフチに頭をぶつけていた。
遠のく意識の中で最後に浮かんだのは
「本当に死ぬには惜しい日だった」。
救われない…。人生って皮肉だ。
>93-94
伊集院光曰く、ハットリくんの忍術がレイプに置き換わった漫画だからなw
>>102>>104 王道のような後味の悪さだなぁ。
そこまでいくと清々しいくらいだw
人間、幸せな時に死ぬのと
不幸な時に死ぬのとはどっちがいいだろうなって
ちょっと考えてしまった。
不幸な時なら、これくらいなら死んだ方がマシだと思って
あんがい安らかに死ねるものなのか
それとも、こんな目に遭った上に死ぬなんてと思うのか。
うわー・・・素直に「後味悪い!」って思った。
このスレ的にはイイ感じの後味悪い話だね。
>>23 少し前に、NHKのドイツ語講座のテキストでやってた
ひさうちみちおの漫画が、そんな感じで後味悪かったな・・・
父王が娘に子供を作らせるぞ、なエンド。
娘は実の娘じゃないかもしれないから、問題ないのかもしれないけど。
110 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/05(日) 22:06:20 ID:2jSxMsZl0
111 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/05(日) 22:07:44 ID:LEmS/BPTO
@@@GET
(´_ゝ`)
>110
個人サイト晒すのはちょっと……
>>100 昔のゲーム屋稼業なら取引先でポン刀もって追っかけられたというエピソード持ちが
どこの社にも居た。
今はそうでもないが893多かったから。
114 :
102:2006/03/05(日) 23:27:53 ID:f6JduGtGO
世にも奇妙な〜でも似たような話があったんですね…。
ちなみに『死ぬには惜しい日』は
スリラーの権威ウィリアム・アイリッシュの短編集に入ってます。
アイリッシュと言えばハラハラさせらる作品が多いけど、こういう後味悪い話も幾つかあります。
でも残念ながら絶版なんですよね…>短編集。
>>102 面白かった。なんとなく「おじゃる丸」の
うすいさちよ嬢をイメージしてしまった。
ウィリアム・アイリッシュのもうひとつの方の名前が思い出せない。
コーネル・ウールリッチ。
確か他にもあったよな。
119 :
117:2006/03/06(月) 08:39:34 ID:xbWxUdElO
コーネル・ウールリッチ
同じ著者つながりの「毒食らわば皿まで」もかなーり後味悪し。
不況の厳しい時代のアメリカ。
失業の危機にさらされた男は悩んでいた。
金銭的にピンチで家賃も食料品店のツケも溜りに溜っていた。愛する妻にも気苦労のかけ通しである。
ある時妻が「ねぇ思い切ってボス(会社の社長)にお金を借りれるように頼んでみたら?あなたは長年ボスの下で忠実に働いてきたんだし」と提案する。
だがプライドが邪魔をして男はなかなかボスの所に行こうとしない。
いよいよ切羽詰まったとなって初めて男は嫌々ボスの家を訪れる。
窓の外からそっと様子をうかがうとボスの元にはどうやら先客がいた。女のようだ。
続く
女の顔は見えないがどうやら彼女も金を借りにきた様子。
ボスはブツブツと「もうこれっきりにしてくれ」などと言いながら金庫を開け、何枚か札を女に渡す。
女は礼を言ってボスと共に部屋を出ていった。
男は突然いいようのない怒りが込み上げ、窓から侵入し金庫を開けて金を盗み出す。
俺はこんなに困ってるのにコイツは人に貸す金を持ってる所か俺を首にしようとしている!
そこへボスが部屋に戻ってきた。男を見て
「お前はうちの会社の…!こんなことをしてタダではすまんぞ!」と怒鳴った。
すっかり怯えてしまった男は思わずボスを殴り殺してしまう。
続く
なんで男はボスがクビにしようとしていると思ったの?続きは?
123 :
道明寺:2006/03/06(月) 10:52:43 ID:eEbFzFUs0
ハウル、オスカー逃した〜〜〜〜〜
後味わるー
124 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/06(月) 11:03:36 ID:/ZJaqDIO0
ハウルみたいなキモアニメがオスカー取れる訳ねぇだろwwwww
120です。
道を歩きながら書き込んでいたのですが目の前でおばあさんが轢き逃げ(当て逃げ?)に合い病院と警察に目撃者として行かなければならず。
続きは後で書きます。
ちなみにおばあさんの怪我は骨折で済んだそうで少し安心。
読んで下さってる方すみません。
もう少し待ってて下さい
もう来ないに100エンゲル係数
来るきっと来る
129 :
道明寺:2006/03/06(月) 12:25:54 ID:eEbFzFUs0
えっと、100エンゲルつうのは、、、
ボンビーだろ?だろ?だろ?wwwww
ちっ、ちがうよ!ボン(ryなんかじゃないよ!
うそじゃないよ!ほんとうだよ!
131 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/06(月) 13:36:29 ID:dXkBhtGTO
エンゲル高いほど所得が少ないんだっけ?
エンゲル係数は食費の割合だっけ?
エンゲル係数が高い→収入のほとんどが食費→貧乏
>>120 >>121 続きです
殺すつもりは毛頭なかった男はガクガク震えながら金をかき集めて家に帰り、金を隠し寝てしまう。
朝になりまた妻がお金の話を持ち出したので男は「これでツケと家賃を払え」と盗んできた金を渡す。
「どうしたのこれ」と妻が怪しむが「友達に借りた」とごまかした。「でもねボスに…」と妻が言いかけると男は「ボスの事は二度と口にするな」と遮る。
そろそろボスの死体が発見されている頃だろう。指紋も残してしまったしもしかしたらもう警察が俺を追い始めてるかもしれない…。男は居ても立ってもいられず妻に「ここをでてどこかよそへ行こう」と説得する。
全く意味の分からない妻だったが従順なので言われた通りに手近な物を鞄に詰めた。
刑事が自分を張ってるに違いないと思い込む男は妻に先に駅へ行き、××行の列車の×両目に乗って待っててくれ、俺も必ず行くからと言って妻を送り出した。
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を
書き終えてから、連続投稿してください。
自分のアパートの周りにいる人がすべて刑事に見えてしまう男は異常に怯え、尋ねてきた人を思わず殺してしまった。
もうダメだ。捕まったら絞首刑だ。こうなったら逃げ延びて妻と会うんだ。
男は駅へと向かうがその最中も何人か警察と勘違いして殺す。
最後に殺したのが巡査で、もう駅は目の前という所だった。
巡査は死ぬ前に拳銃で男を撃つ。
妻と会う約束をしていた電車はホームを出ようとしていた。
それに飛び乗り約束の車両に瀕死の状態で向かう男。
その車両に妻はちゃんとおり「来ないかと思った」と笑顔をみせた。
今や虫の息の男は座席に倒れ込んだ時に、妻が何気なく開けた鞄の中に札束が入っているのを見た。
自分はこんなに金を渡していない。これはどうしたんだと聞くと
「あなたがボスにお金を借りるのをためらってたから思い切って昨日、私が借りに言ったの。今日の朝にその事を話そうと思ったんだけどあなた、二度とボスの話はするなって言ったから…」。
これで終わりです。
すみません引っ張ったみたいで…。つまらなかったら更にすみません。
あちなみに男がなぜ自分が首になると思っていたかというと
書き忘れましたが物語の冒頭でそれらしきことを上司(ボスではない)に匂わされるんですね。
要約下手で申し訳ない。本読んだ方が面白いかもorz
う〜ん
途中までは面白かったが終盤がいまいちだな。
139 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/06(月) 15:24:40 ID:mnieSeuN0
>>95 >ガリガリに 痩せた犬が庭に放置されててもはや吼える気力も無しに
>ぐったりと横たわって居る
人間の描写はなんとも思わないが、ここは心に刺さる。離してノラに
してくれれば良いのに
140 :
1/2:2006/03/06(月) 16:24:23 ID:24Um7ja10
「耳を切る女」
あしべゆうほ作「悪魔の花嫁」より抜粋
主人公の先輩のA(女)と動物学者のB(男)は将来を誓った親密な関係。
ある日、Aの誕生日パーティで煙草を吸おうとした時に手持ちのマッチ
が無くて困っていた。
(Bはライターの火では煙草が吸えない)
今日Aが雇ったばかりのメイドのCがそれを知ってるかのようにマッチ
を差し出す。
それをBは今日会った気がしないと好印象を持つ。
Bの態度にAは機嫌が悪くなりそっぽを向くとBは誕生日プレゼントの
イヤリングを渡す。
気に入ったAは下ろしていた長い髪をイヤリングがよく見えるよう結び
に化粧室へ。
Aが髪の毛を結び直していると化粧室に置いてあった花の水の取替えに
来る。
丁度良いから手伝って欲しいとCに頼み、CはAの髪を整える。
髪の毛が整うとCは仕上げにヘアスプレーでAの髪を固める。
その時、わざとCはAの目にヘアスプレーを掛けて申し訳ございません
と謝る。
Aは目を押さえたまま向こうへ行って。とCを追い払う。
押さえた手の向こうで手探りでイヤリングを探すと無くなっている。
Cが取ったのだと確信したAは急いでCの元へ駆け寄る。
141 :
2/2:2006/03/06(月) 16:24:55 ID:24Um7ja10
少し口論が続いた後Cは
「こんな大勢の人の前で泥棒呼ばわりされるなんて・・・
私にだって誇りはあるのよ!見るがいいわ!」
と近くにあったナイフで自分の耳を切り、
「イヤリングを盗んでも私には飾る耳が無い・・・これでわかったでしょ!」
と切った血まみれの耳をAに投げつけそのまま走り去っていく。
あまりのショックにAはその場に倒れ、近くにあったテーブルも倒れる。
倒れたテーブルの下には盗まれたはずのイヤリングが転がっていた。
一部始終を見ていたBは「君はCに取り返しのつかないことをしてしまったんだ」
とそのままパーティ会場を去る。
その後の会場の人たちの白い目に耐えられなくなったAはCに謝るわ、と自分の耳を切ってしまう。
実はCは動物学者のBが飼育していた人間に化けたオオカミだった。
イヤリングを盗んだのもCで耳を切ったのはAの勘違いだったと思わせたかったから。
その後Bは走り去るCを追いかけ駆け落ち(?)に。
その事実を知った主人公はまだ半信半疑でAの家を訪ねて耳を見せてもらうことにした。
(もしCが本当にオオカミだったらあの時切った耳はオオカミの耳になってるはずだから?)
そうするとAは「こんなにたまったのvv」と箱を差し出す。
意味が分からなく主人公は箱を覗き込むとそこには沢山の耳が詰まっていた。
(人間、犬、ウサギとかもあった)
Aは「世の中の耳という耳をみんなチョン切ってやるの。
みんなCと一緒にするのよ。そうすればあの人自分が片耳だってこと少しも悲しまなくて済むでしょ」
と笑顔で主人公に答える。
Aは血まみれのハサミを持って
「ねえ○○(主人公)ちゃん、あなたの耳もちょうだい!」
と言って主人公は口を押さえて驚いてる。
長くなってしまいました。
最後のほうは展開が読めるけど初めて見たときは怖かったんです。
既出かなぁ?
主人公の耳より、デイモスの耳の方が貴重なコレクションになりそうだw
「悪魔の花嫁」は全巻丸々後味の悪い話だからなw
若い人のためにあらすじを説明すると「悪魔の花嫁」というのは
悪魔(デイモス)が自分の妹で恋人の「ヴィーナス」の生まれ変わりである美奈子に
人間の汚い部分を見せ付けて、人間をやめて自分の嫁になるように説得するという物語。
主人公の美奈子が毎回毎回いろんな人間の後味悪い物語を聞かされてピンチに陥る。
実は近親相姦の罪で地獄に落ちたヴィーナスは地獄で生きていて、
彼女は醜く腐った自分の体のかわりに美奈子の体を手に入れようと目論んでる。
デイモスはヴィーナスのために美奈子を手に入れようとするんだけど、
いつのまにやら妹よりも美奈子本人に惹かれ始めているのであった…みたいな。
結局ラストはどうなったんだろ?まだ続いてるのかな。
なんつーか、毎回酷い目にあうんだからお前もう出かけるなよ美奈子、ってカンジなんだよな。
なんとなく連想的に思い出したので、オイラもひとつ。
前にこのスレで紹介されてたブラックな絵本「幸福の花束」から、
「あら皮」。作者はステファヌ・ブランケ。全体にドス黒い
感じで、人物も背景もグロテスクなシルエットで描かれてる。
このエピソードに関しては、自分でアニメ化もしてるらしい。
ある森の小屋に、人知れず男が住んでいた。
ずっとひとりぼっちで、ずっと同じ服、同じ靴。
仕事というか趣味は、出来るだけ残酷に動物を殺すこと。
毎朝早く狩りに出かけ、銃でしとめた獲物を、
夜、暖炉に当たりながらハクセイにし、その首を
部屋中につるすのが彼の日課だった。
ある日、撃ち落とした鳥を探していた男は、
美しい娘が鳥を救い、手当てしているのを見つける。
初めて見る人間の女。
それは男にとっては、見たこともない美しい生き物だった。
声をかけるか、眺めているか、殺そうか。迷いつつ、
それから男の頭は娘の事でいっぱい。自覚のない恋をしてしまったのだ。
翌日、男は娘に贈り物をした。娘の小屋の前に、何百もの
死んだばかりの動物を積み上げて置いたのだ。男なりの愛情表現だった。
だが山積みの死骸の匂いは、娘の気分を悪くしただけだった。
つづく
145 :
144つづき:2006/03/06(月) 18:14:45 ID:pWkeMVXc0
翌日、今度は毛皮でコートを作って置いておいた。
しかし今度も娘は気味悪がってコートを捨ててしまう。(たぶん死臭がしていた)
絶望のどん底の男。食欲もなくなり、狩りもやめて、
森をさまようようになった。着物はすりきれた毛皮。
言葉を知らない男は、鳥寄せに使っていた笛を吹き続ける。
それは暗く悲しい鳥の声に聞こえた。その音はやがて娘の耳にも届いた。
娘は音のする方に近づき、ついに娘のほうから話しかけた。
「逃げないで。きっと遠い国から来たのね。迷子になったの?」
娘はぼろぼろの毛皮にさわり、とがった笛にさわって、
羽が痛んだ、変わったクチバシの鳥だと思う。笛の音で答える男。
そう、彼女は、盲目だったのである。
だが近くには何故か、娘に厭な物を送りつけてきた狩人の気配がある。
大切な鳥が撃たれては大変。娘はこの鳥を、心から愛してしまったのだ。
それで娘は、鳥(男)を鳥かごに入れた。
ラストは、彼女の服やらパンツやら干してある彼女の寝室で、
どうやらヌードで髪をすいているゴキゲンな彼女のシルエットと、
それを鳥かごの中から嬉しそうに眺めている男のシルエットでおしまい。
本人たち的にはハッピーエンドなんだろうけど、
娘が真実に気づいたら…。なんとも後味悪いよ〜
>>146 いやほんと、美奈子がまた旅行とか好きなんだよ。
そんで旅先で毎回監禁されたり殺されかけたりすんのw
母親が持ってた悪魔の花嫁読んだけど後味悪いけど中々おもしろい。
巻が進んでいくにつれて絵が退化してる気がする。
↓後味の悪い話ドゾー
でたよアニメ版ブラックジャックのお約束ハッピーエンド。
原作では公害病で死んだピノコそっくりな女の子ロミ。
BJが治して良かった良かった、今度ピノコと会おーねー♪
…だってさ。
今日のブラックジャック後味悪い
なんでピノコのモデルになった女の子を生かしてハッピーエンドにするのさ・・・(原作ではピノコのモデルになった女の子は死んでしまう)
ブラックジャックはこのスレでも散々言われてるけど後味悪い話を無理にハッピーエンドにして別の意味で後味悪くしてる
原作知らないでアニメなら普通にいい話だけど原作知っててアニメってのは
原作通り忠実に再現してほしいし…複雑。
それにしてもロミ顔色悪かった。
152 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/06(月) 20:26:23 ID:/Wk+VtoV0
ブルータスお前もか!
↑今世紀最大の後味の悪い話(一言)
原作だと、ロミが死んだ後に唇をかみしめ、涙目になったブラックジャックが工場を見上げるシーンがあるんだよね。
あそこがグッ、と来る所なのに
>>154 うわ・・・。アンパンマン・・・極悪人だ。
>>144-145 面白かった。そういう話好き
でも私にはやっぱりハッピーエンドに思えるけど
>149
これからはテレビ局の圧力に負けず原作どおりの話にするって言ってたのに。
アニメから入った子供が原作読んだらどんな思いするだろう。
もうアンパンマン直視できない・・・
アンパンマンの二次創作てああいうネタ多いよな。
やはりテレビでの行動が奇麗事過ぎて
偽善者っぽく見えるのだろうか?
サザエさんでもドラえもんでもブラックネタはあるし。
ネタのひとつでしょ。偽善者とかマジレスすんのも馬鹿らしい。
>>152 あなたは凄いですね・・・・軽く1000年以上前の昔からレスですか・・・
もしかして側近の方ですか?
バイキンマンのプロパガンダにあっさり騙されやがってバカどもめ
↑アンパンマソキター
アンパンマンのオカルト話しが面白かったなあ。
山の中で出会うやつ。
>>164 ブルータス本人だとしたら確かに最も後味悪い言葉だろうなww
ひねらなくても、サザエさんの4コマなんか、
結構後味悪いのってあるような気がする。
やっぱり裏側が「いじわるばあさん」の作者だからなあ。
うろうろと何か探している波平。サザエが声をかけると、
調味料の空きビンを無くしたらしい。
中には、精密検査に持っていく波平の小便が入っているという!!
食事の手伝いをしていたカツオはびっくりして駆け出す。
食卓では、今しもワカメが、その液体をおかずにかけようとしていた。
(ひと昔前には容器が配られず、手持ちの空き瓶が使われたらしい。)
ピストル型のライターを自慢しているマスオ。
気に入ったカツオがこっそり盗んでしまう。
「お兄ちゃんに怒られるよ」とワカメ。
「偽物とすり替えたから大丈夫」とカツオ(何で大丈夫なんだ)。
その頃会社では、ライターを上司に披露しようと引き金を引いていた。
中からは水が噴き出し、高級ハマキとともに水をかぶる上司。
横では、顔色が変わっているマスオ……
外出の帰りのサザエとフネ。
ふと通りかかったふてぶてしい顔立ちの少年と目が合うサザエ。
こっちも人相を悪くしてハッタと睨み付け、「文句あんのか!!」とどなりつけるサザエ。
フネが驚くと、いつもカツオを虐めるという。
ところが帰宅すると、ニコニコ顔のカツオ。
「家に呼んでくれてご馳走してくれて、お土産まで!! 親友になっちゃった」
真っ青になり、汗だらだらのサザエ…。
長谷川町子って変わり者だったらしい上に、一時期すごく
精神的に落ち込んでた時期があるらしく、
その頃の作品て絵の人相は悪いし皮肉が効きすぎ。
シモネタやハダカが絡むイヤらしい感じのも多くて、後味悪い。
>>169 それが細部がまったく思い出せないんだ。
ググったが見つからん。
森の中で出会った青年が、頭を潰してにこやかに笑う。
それを見て逃げ帰った話しなんだが。
レス内には一言もアンパンマンとは出てこないんだ。
>>144 後味悪いってよりなんだか切ない話だな。こういう話は大好きだ。
あらすじ読んだら絵本を手に入れたくなったよ。
いい話教えてくれてありがとう。
>>169,171
171の記憶で全部だよ。
森の中で不気味な男に出会った。
その男は頭が潰れて中身が見えてる状態で、なぜか微笑みながら
なんと自分の頭の一部を差し出してきた。しかもそれを食えと言う。
何とか逃げたが、あの恐怖は今でも忘れられない。という話。
で、最後に話し手は「この話はネタじゃない。その証拠に
必死で撮ったその男の写真があるからうpする。」とアドレスを貼る。
アドレスを開くと、アンパンマンが顔を差し出してるイラストが出てくる。
たしか洒落怖スレに投下されたネタじゃなかったっけ。
バテンカイトスってゲームが後味悪い
無印の方は、かつて邪神マルペルシュロという悪い奴がいた世界。
うろおぼえだが青年カラスは人造人間で、マルペルシュロの遺伝子(?)を持つ。
ミローディアという少女は死にかけた所をマルペルシュロの力で蘇る。
2人はマルペルシュロの子供のような存在で、
カラスは一時仲間を裏切ったりする(主人公が裏切るなんてとちょっとした評判になった)。
しかしカラスの中にはマルペルシュロの中にもある善の部分が色濃く引き継がれ、
世界を壊そうとする悪の部分を持つミローディアと敵対する事になる。
最終的に、マルペルシュロの分割された手や足などの五つの部分を破壊し、
ミローディアも死に、カラスに彼女もできて平和に終わり。
続編のバテンカイトスUはその20年前の世界。
暗黒部隊という物騒な組織に所属する少年サギが
序盤に皇帝暗殺を命じられたりといきなり鬱展開。
マルペルシュロの遺児と呼ばれる謎の怪物を倒すたび、
サギはひどい頭痛と共に見知らぬ世界に飛ばされる。
(しばらくすると現実に戻るが、遺児が死ぬたびその世界に飛ばされる)
その世界で何故かサギは見知らぬ兄弟たちの一員とされている。
そこでは、ワイズマンという男が人間を精神だけの存在にしていた。
精神体となって永遠に生き続ける事が出来るからとそれを喜ぶ人もいるが、
いきなり強制的に精神だけにされ、成す術もなく泣いている人たちもいる。
5人兄弟はワイズマンを倒すために力を得ようと闇の眷属と契約する。
そんで決める事になったチーム名は「マルペルシュロ」
サギが度々飛ばされていた世界は、実は1000年前の世界。
邪神マルペルシュロとは、闇の眷属に侵された5人兄弟の末路だった。
終盤、一緒に旅をしていた少女とくっつくサギ。
名言されているわけではないが、状況からして
2人の子供がミローディアっぽい。
なんかもう、色々と後味悪い
近所のコンビニでFF12発売記念飲料のポーションを買ってきた。
ゲーム中ではキャラの体力を回復させるアイテムなんだが…
正直ワクワクしながら飲んだ液体はガキ水以来の後味だった。
>>175 カラスなんて主人公の前史に、サギという名前が来たから、
鳥つながりでてっきりこの2人が親子なんだと思った。
>>176 それのCM見ると言いようのない恥ずかしさが…
>>178 ダメ量に比べ、ポーションでの回復がなんとひくい事かw
あれかがぶ飲みしろって事かwww
でも、実際のポーションってそういうもんだと思うぞ。
181 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/07(火) 18:17:34 ID:JQUITDru0
確か、ハーブ系の飲料水なんだよね?>発売記念飲料のポーション
明らかに美味いもんではないと思う。
ゲーム話の流れに便乗して「テイルズオブジアビス」のサブイベント話、
「フリングスとセシルの恋」。未プレイの人、ネタバレ注意。
フリングス将軍とセシル将軍は、マルクトとキムラスカという敵国同士の将軍。
セシルがマルクトの捕虜になっている間に、お互いに心惹かれるようになる。
昔セシルの叔母は、両国間で戦争が始まったときにキムラスカ軍の手引きをするように
マルクトの伯爵家に嫁がされたのに、それを拒んだため、
伯爵家の一族もろとも無惨に殺されてしまった。
(かろうじて生き延びた男の子以外、メイドに至るまで皆殺し)
セシル家も、そのため売国奴の汚名を着せられ断絶。
セシルは家を復興させるべく軍に入り、叔母たちを手に掛けた本人のキムラスカの侯爵の愛人になっている。
なので、フリングスが求愛しても、どうしても受け入れることができない。
それでも誠実なフリングスは、いつまでも待ちますと告げる。
そのうちセシルの心もとけてきて、やっとフリングスの求婚を受け入れる。
一族の風習に従って、花婿に送る衣装に自ら針を入れて、幸せそう。
と思ったら、フリングスの率いる部隊がある魔物に襲われて、全員あぼーん。
もちろん彼も、彼女の幸せを願いつつ息絶える。
内容だけ書くと、ありがちな話かもだけど、
プレイヤーは二人の間を何度も行き来してフラグ立てしているうちに感情移入してしまうし、
サブイベントなのにここまで悲惨な設定で、しかも悲恋に終わるなんてあんまりだ。
>>177 そういう予想も多数あったが、そしたらカラスの年齢的に
サギが16歳で子持ちになってしまう
ちなみに前作では、孤児として育ち暗殺部隊に所属したりした
孤高の美人お姉さんがメインキャラとして登場するんだが、
そのお姉さんが今作で5歳児として登場。
養父らしき人が死んだ時に「これからはひとりでいきなくちゃ」と
手紙を書くのが切ない。
その果てに暗殺部隊に入って死神扱いされたり罪の意識に苦しまないといけないとは…
そんでもって前作によるとミローディアの両親はあぼ〜ん済み
セツヌェー
>>182 そのサブイベント途中で途切れさせてしまって最後まで見てないがそんな展開にorz
悲恋だとは聞いていたが。
>内容だけ書くと、ありがちな話かもだけど、
>プレイヤーは二人の間を何度も行き来してフラグ立てしているうちに感情移入してしまうし、
その通りなんだよな。
ゲーム、アニメで大して後味悪くないネタが投下されるのは、
プレイor見ているうちに感情移入するもんだから、後味悪く感じる。
効果音、ビジュアル、演技の効果も大きい。
それ全部とっぱらってストーリーだけ投下されても、
スレ住人にとってはフーンで終わるんだよなあ。
>>185 そこで、今の若者に不足していると言われてる文章力を磨くのだ!!
住人の心を打つように、良いモノを見、良いものを読んで精進するのだ。
なんとまあタメになるスレであろうかw
>>171 それで話が終わったところにリンクが貼ってあって
「これがそのおじさんです。一緒にいた友人は事故に遭いました」
とか書いてあるんだよね。
そこを開くと自分の顔をちぎって渡しているアンパンマンの絵が。
あれは爆笑した。
いきなり吐瀉物ぶっかけてくる
カレーパンマンよりマシだよ
189 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/07(火) 22:21:37 ID:ao0aqGvWO
アンパンマンをネタにしたホラー風パロディ作品を10年以上昔読んだ事があるw
他のアニメ(レディレディだったかな)とコラボにしたやつなんだけど。
主人公の少女は英国の貴族と日本人女性の間の子。父と暮らし始める直前、母が亡くなる。
それからは後釜を狙う女と、女の息子娘に苛められる毎日。
ある夜、屋敷に侵入者が。異様な人型のそれは、宙を漂い、頭を半分ふっ飛ばしてもまだ生きている。
追い詰められた3人はやっとの思いでそれを少女の部屋へ追い込むが、少女はそれの頭をを食べつくして
ニタリと微笑を浮かべる…
主人公はアンパンが恋しくてアンパンマンに来てもらったのだが、英国人たちには化物にしか見えなかった、というオチ。
これだけじゃなんなので数年前に読んだ漫画。
犯罪を犯したか政治犯の主人公が、牢に閉じ込められる。そこには、一人の幼い少女がいた。
元気で天真爛漫な少女は、囚人たちの癒しになる。少女は生まれたときから牢にいるらしく、
青空を知らないという。(しかもその国の王の娘らしい?)国政に不満もあるし、希望をくれた不憫な少女に
青空を見せてやりたいという思いもあって、囚人たちは反乱を起こす。しかし、外に出てみると待ち構えたように
軍隊が取り囲んでいた。主人公は絶望しながら少女を想う。牢で待っている少女もまた、青空を夢見ている。
少女はそうして囚人たちに憐憫の情や希望を持たせて反逆を起こさせ、死なせるためにそこにいる(本人は知らない)、
そしてそれはもう何度か繰り返されているような描写があって更に後味悪し。
うろ覚えなので、詳しく覚えている人がいたらフォローよろしく…
>>186 その通りだ!
わかりにくいものをわかるように書くのがテクニック!!
森の中で不気味な男に出会った。
その男は頭が潰れて中身が見えてる状態で、なぜか微笑みながら
なんと自分の頭の一部を差し出してきた。しかもそれを食えと言う。
何とか逃げたが、あの恐怖は今でも忘れられない。
この話はネタじゃない。
その証拠に必死で撮ったその男の写真があるからうpする。
ttp://www.happy-page.jp/gazou/1.jpg
194 :
1:2006/03/08(水) 00:28:38 ID:m0IGCUqB0
>>190 すごく良く似た漫画を知っている。でも細部が違うから良く似た違う漫画かも…
桃川春日子という人の「エレクトリック・マーメイド」という単行本収録の、
「青空をあなたに」という作品。
主人公は残酷な盗賊団の頭領、スカー。だかその残酷なスカーはある日、
襲った裕福な一家の幼い息子の命をとらずに見逃し、それが原因で
盗賊団全員は軍隊に捕らえられ、地下牢に入れられる。
スカー達が入れられた牢には、何故か一人の少女がいた。ぼろぼろの服に
垢まみれの顔や髪、だがとびっきりの青空色の瞳をしたその少女は、
禍の姫だという迷信を信じた父親である国王に、生まれたときから地下牢に
閉じ込められていた。外を知らぬがゆえに純粋無垢、天真爛漫に育った姫は、
牢に閉じ込められた囚人たちの心の憩いとなっていた。何も知らない姫は、
囚人たちを「いつか自分をここから救い出してくれる『騎士様』」と
信じているのだ。それまでろくなことをしてこなかった囚人たちは、
ただまっすぐに自分たちを「騎士様」と慕ってくれる姫に心を洗われる思いを抱き、
精一杯の贈り物(板切れに爪で歌を刻んだものや、自分が身につけていた革紐など)
を姫へ送り、遊び相手になったのち、やがて一人ずつ牢を去っていった。
195 :
2:2006/03/08(水) 00:29:18 ID:m0IGCUqB0
そんな中、冷たい父親に「お前は生まれついての盗賊だ」と言われて育ったスカーは、
「騎士様」と慕ってくる姫に反発を覚え、初め冷たく当たる。「所詮俺は盗賊の
息子だ」と自嘲するスカー。そんなスカーに、盗賊団の生き残りの一人が言う。
「先代に口止めされていたんだが、あんたは先代が襲った騎士の一家の生き残りで、
本当は騎士の家に生まれた血筋のはずなんだ」と。戸惑うスカー。
そんなとき、スカーに姫が尋ねる。「空ってなんだ?」生まれたときから牢で育った
姫は、空を見たことがないのだ。困惑しつつ説明してやりながら、スカーは自分の鏡を
取り出して姫の瞳を鏡に映し、言う。「お前の瞳と同じ色だ」
驚き、鏡を見て喜ぶ姫。それを見て、鏡を「やるよ」と言うスカー。姫は一瞬驚いた
顔をした後、ぽつりと呟く。「あんたも行っちまうのか?」姫は言う。「騎士様」は
みな、姫に何かをくれてから、必ずどこかへ行ってしまう。みな、「必ず助けに来る、
そのために行くんだ」と言うんだ、と。
それなら自分は元気で待っていなければ、と笑う姫に、何も言えないスカー。
196 :
3:2006/03/08(水) 00:29:55 ID:m0IGCUqB0
そして、スカーと一緒に最後まで残っていた盗賊団の生き残りも、やがて牢から
去っていった。スカーに、姫に渡してくれ、と手作りの櫛を残して。
櫛を持ってきたスカーに、「どうやって使うんだ?」と尋ねる姫。スカーは髪を
梳いてやり、ついでに姫に顔を洗わせる。そこに現れたのは、白銀の髪(それまで
汚れていたので灰色に見えていた)に碧空の瞳、日の光を知らない抜けるような白い
肌を持った、本当の「姫君」だった。驚くスカーにはしゃいで見せた後、
姫は再び静かにスカーに尋ねる。「俺が行かないでくれって言っても、あんたは
行っちまうのか…?」
スカーは思う。「俺が本物のあんたの騎士なら、あんたを救い出すために命を
ささげることも出来るのに」
そして、泣きじゃくる姫にスカーは言った。「どんなに時間がかかっても、必ず
あんたをここから救い出す。そしていつか、あんたに本物の青空をやる」
スカーの言葉に、姫は笑って答えた「俺、待ってる。騎士様の言葉を信じる」
197 :
4:2006/03/08(水) 00:30:32 ID:m0IGCUqB0
やがて、スカーが牢から出る日がやって来た。牢から連れ出され、
外に繋がる階段を上るスカー。隠し持っていたナイフで腕を縛る縄を切り、
押さえつけようとする役人たちを振り払って、階段を駆け上るスカー。
そして、輝く太陽の下に飛び出したスカーを待っていたのは、自分を狙う弓矢を構えた、
何人もの兵士たちだった…
最後に、太陽の下を歩く姫とスカーの画と、スカーのモノローグ
「約束したんだ 地平まで広がる大きな青空を
輝く光を浴びて 微笑むあんたはどんなに綺麗だろう
あんたに 青空を」
姫がとってもいい子で、改心(?)したスカーにも感情移入しまくりーので
もうとにかく後味悪くて泣けた。゚(ノД`)゚。 騎士様たちをまっすぐに信じて
待ってる姫がカワイソス。゚(ノД`)゚。
オレ女ウゼー
切なくて雰囲気のある話なのに、姫が俺女。
>>194 あ、多分それです。うろ覚えなんで大分違ってましたね…
>>198-199 荒くれ囚人に囲まれてろくに教育を受けていないという演出かと。
まさかあそこでスカーが最強の騎士の才能を発揮して、一人で一軍を倒すとはなあ・・
予想できなかったよ
>>202 あそこは驚いたよな。その後王宮へ乗り込み、王と一騎打ちで勝利した所は泣いた
まぁ最高の見せ場は姫を助け出したスカーが二人で川原に寝そべって
ス「これが青空だ」
姫「これが空……スカーの目と一緒で凄く綺麗だ!」
かな
207 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/08(水) 06:39:45 ID:hSGRuFz+O
208 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/08(水) 07:20:32 ID:ux40FinqO
FF10のストーリーもけっこう後味悪かった。
主人公が実は立体映像みたいなもんで、最後ラスボス倒して平和になったのに主人公消えちゃうとか。
続編で復活・感動できたから善かったけどさw
210 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/08(水) 07:30:03 ID:SUg1GnoG0
>>208 いや、ただのうすら寒いプロフで、いくらでも存在するが・・・
写真も本人じゃないような気がするし。ソイツにいじめられたの?
掲示板みたら酒鬼薔薇と間違われていたみたいですね、全然後味悪くないけど
213 :
1/3:2006/03/08(水) 12:30:43 ID:4TZegovW0
昨日立ち読みした少女マンガの分厚い雑誌に載っていた話。長文スマソ。
とある村に「リリース」と呼ばれる3人の聖少女が居るという噂を聞き、真偽を確かめる為にその村へ、
偶然知り合った同じ目的の神父と向かう主人公。
実際に目の当たりにした聖少女達は、本当に不思議な力を持つ主人公の目から見ても、本物のように見える。
だが、その行いに微かな違和感を感じる主人公。
(具合の悪い老人に「貴方はもう手遅れです」と平然と死の予告をする。主人公は医学の知識があり、
実際に老人を診察すると、その通りだった。)
ちなみに、この聖少女達それぞれの母親は幼馴染同士ではあるが、仲良しという訳ではなく、見栄を張りあうライバル
同士のような関係。
ある日、村で盗みをした男が捕まり、村人に袋叩きにされそうになるのを聖少女達が止め、男を逃がす。
夜になり、盗賊の一団が村を襲撃。実は聖少女達が赦し、逃がした男は盗賊の手先だったのだ。
村は酷い損害を受け、その怒りの矛先を村人達は聖少女達に向ける。
「聖少女達がこの事態を予見出来なかった訳はない。何が聖少女だ、この魔女め!」
それに対して、聖少女達は涼やかな顔をして言う。
「全ては神の与えたもうた試練です」
214 :
2/3:2006/03/08(水) 12:32:23 ID:4TZegovW0
村人の暴動を抑えようと、主人公は司祭による公正な裁判を申し立てた。
それに応じたのが、冒頭で知り合った神父。実は彼は司祭で、その素性を隠していた。
司祭に娘を助けてくれと懇願する母親達。そんな彼女らに自分に見覚えがないかと問う司祭。
覚えがないと訝る母親達に司祭は激怒する。
「貴女達は、自分の行いを忘れてしまったのか!あの哀れな娘を死に追いやったことを!」
昔、司祭が一介の神父に過ぎなかった頃、派遣されたのがこの聖少女達の村だった。
若かりし頃の聖少女の母親達は神父を慕ってまとわりついていたが、神父は彼女達よりも彼女達に
ついて回っていた少し知能に障害のある少女を可愛がっていた。
それが気に入らなかった聖少女の母親達は、その少女を魔女だと密告し、処刑台へと送ってしまった。
少女を救えなかったことを激しく悔やんだ神父は、厳しい修行に身を置き、司祭になったのだ。
もう、あのような悲劇を繰り返さない為に。
215 :
3/3:2006/03/08(水) 12:35:30 ID:4TZegovW0
ところがそんな遣り取りの間に、村人達は聖少女達を火刑台へ吊るし上げてしまっていた。
駆けつける主人公達の前で放たれる火。最早手遅れ。
呆然とする主人公達の前で、聖少女達は朗々と語りだす。自分達は、処刑された娘の復讐の為に遣わされた、と。
(要するに、盗賊の手下を見逃してこの惨状を招いたのは確信的であった、ということ。)
処刑された娘は死の直前に、本物の悪魔と自分を死に追いやった者達を不幸にする契約をしたのだ。
「これより先、この村は禍に侵され、村人にはことごとく死しても天国への門は開かれない」
炎の中から『聖少女』の名の許に高らかにそう宣告し、燃え尽きる聖少女達。
最後に、村に残り聖少女達の冥福を祈るという司祭に別れを告げて旅立つ主人公のモノローグ。
「魔女は、周りに居る者達の心が作り出すのだ」
親の因果が子に報い、なんだろうけど…聖少女達がテラカワイソス。
っつーか、諸悪の根源である聖少女達の母親達は生き残ってんだよね…そりゃあ罪悪感に苛まれて
生きてくのが罰なんだろうけど、生きながら焼かれた娘達の方が哀れでさ…。
216 :
FF10 1:2006/03/08(水) 12:43:52 ID:DD38ZGvf0
>>209 あれって復活できるんだ〜私FF10-2やってないんで後味悪いまんまだよ。
シンって言う町を破壊して人を殺すでっかいバケモノは、召喚師が旅をして覚える究極召喚って術じゃないと倒せない。
究極召喚をすると召喚師は死んじゃう。
ヒロインのユウナのお父さんはユウナが小さい頃に究極召喚でシンを倒してヒーローになってる。
シンは倒してもそのうち復活するんで、
父親をすごく尊敬してるユウナは今度は自分が召喚師になってシンを倒しに行こうとしてる。
ティーダはユウナたちとは違う世界からやってきてて、横暴な父親ジェクトが失踪して
母親が悲しみのあまり死んじゃってるんで父親が大嫌い。
でもジェクトは勝手に失踪したんじゃなくて、ティーダと同じくユウナの世界に飛ばされてきて帰れなくなって、
ユウナの父親と一緒にシンを倒してた。
ユウナの世界ではユウナの父親と一緒にシンを倒したジェクトもヒーローなんで、
ユウナ達は「ジェクトさんは良い人でティーダの事もすごく心配してたのに、
父親を認められないティーダは子供だ。」みたいに思ってる。
最初は確かに父親が嫌いなだけなんだけど、
実はティーダは今人を殺しまくってるシンを「これは父親のジェクトだ」って気づいてて、
「なんでオヤジはシンになってるんだ。オヤジがシンとして殺戮を繰り返してて皆に申し訳ない」と思って
「オヤジのヤツなんて事を!」って怒って苦しんでる。
でも皆はティーダがガキだから父親に反発してるとしか思ってない。
217 :
FF10 2:2006/03/08(水) 12:44:55 ID:DD38ZGvf0
ついでにユウナが究極召喚で死ぬ事を知らないで
「頑張って早く究極召喚を手に入れよう!(迷惑かけてるオヤジを倒そう!)」って言ってるティーダを、
皆、何も知らない哀れな痛い子って思ってるんだけど、
実はティーダは「自分が元いた世界も自分も、召喚獣を作り出してる祈り子って人達が作った夢の世界。
ティーダがシンを倒したらもう祈り子は夢を見るのをやめるんでティーダも消えちゃう」って聞かされてる。
究極召喚以外の手段でシンを倒す事に決めたのでユウナは死なないで済む事になったけど、
散々「何も知らないではしゃいでる子」扱いされてたティーダこそ、死を覚悟してシンを倒そうとしてる。
「ジェクトがシンだ」って皆にもわかった時も、
「究極召喚は召喚師が仲間を召喚獣にしてシンを倒す術。究極召喚を使うと召喚師も死ぬが、
召喚獣になった仲間はその後新しいシンになってしまう」って事の方に気を取られて、
今までティーダが父親がシンだって事で苦しんでた事までは誰も気づいてやらない。
ユウナが究極召喚ではない方法でシンを倒す事になった時も、
皆「ティーダはこの世界の切羽詰った状況も理解せずに、
ユウナに『死なないで!究極召喚なんてやめよう!』って言ってたけど、
ユウナが死なずにすむ事になって良かったね〜」くらいにしか思ってない。
えらい不当な扱いばかり受けてる主人公でこっちはむかついた。
>>216-217 悲劇の主人公っていうよりも、とにかく周りの人間がムカつくだけの話だな。
ギリギリボーダーのカキコですね
叩かれそうな、たたかれなささそうな
でも、続編で復活することになってよかったな。それとも、あの涙を返せ! て感じなのかな
>>215 諸悪の根元に与えられる罰が「生き残ること」ってパターン嫌いだ。
悪い事するような腐った性根の人間が
罪悪感を持って苦しみながら生きていくとは思えないんだよね。
>>220 あ〜でもさ、この話悪魔がからんでるわけだし、
何かすごい事が主人公の認識外で起きてる可能性もあるよ。
原作コミックの「デビルマン」て、割と情緒的に感動的に終わって
後味は悪くないんだけど、途中の過程で
魔王ゼノンの百裂きの刑てのについて語られるとこがある。
この刑罰そのものは描写はされないんだけど、何でも罪人とか裏切り者に対し、
魔王の忠実な百人の悪魔が、そいつを百の肉片に切り裂くんだって。
だが死ねない。百の肉片のそれぞれに、痛みと意識が残り、
消えない苦痛の中で動くこともできないまま、未来永劫生き続けるのだという。
罪悪感なんて甘いもの期待しなくても、人間は残酷だから、
自由な創作の中でなら、生きたまま苦しむ罰をいくらでも考え出すよ。
まあ、だから安心してよ。
要するに、諸悪の根源はその後惨めで苦しく
悲惨極まりない人生を送りましたと思っとけ、と。
>>222げとおめ
>>190>>194の青い空と青い目で思い出したけど、
ずっと昔、アウトとかペケとか、そのへんの雑誌で読んだ短篇コミック。
時代も理由も説明されないんだけど、
舞台は、壁も天井も床も真っ白な、何もない小さな部屋。
そこへ、どうやら別々の場所から、7〜8歳くらい?の男の子と
女の子が連れて来られて閉じこめられる。ふたりとも真っ裸。何かの実験らしい。
男の子はおとなしい感じ、女の子は野性的。ここから出せと暴れる。
やがて少しずつ会話を始めるふたり。男の子の方は、他の世界はほとんど知らない。
女の子は、広い大地と太陽、青い空のもとでのびのび育っていたらしい。
説明されても、男の子は空も知らず、青い色と言われても解らない。
その時、床にこぼれた飲み物か何かをのぞき込み、女の子は、
「空と同じ色だ、あたいの目!!」と叫ぶ。
それから、女の子の瞳に空を夢見るようになる少年。
月日がたって、部屋から出られぬまま、ふたりは成長。お年頃になる。
(描写はないけど、食事や排泄、掃除なんかは何とかなってるらしい)
いつものようにハダカでじゃれ合って遊ぶふたりだが、少年の方にいつしか異変が。
顔が真剣になり、少女をきつく抱きしめたり、噛みついたりするようになる。
驚き嫌がり始める少女。だが少年は性的な衝動が止められなくなっていく。
その後、頭打ったんだかセクースがイヤだったんだか忘れたけど、少女は倒れる。
場面は飛んでふたりは20代後半か30代か位に。まだそのまま、同じ部屋の中。
だが、部屋ではふたりの他に、かつての少年にそっくりな小さな子どもが遊んでいる。
「ママはね、大きな青い空のある所から来たんだよ」と青年。
「ソラって?青って?」と子ども。「青い空はね、ママの目の中にあるよ」
部屋の隅には、若い女性が壁にもたれている。だがぼんやりした顔で、
口もきけず、動くこともなく、ただぐったりと目だけを開けている。
青年は、いつかそこに彼女と子どもを連れて行きたいらしい。
でも今日も、壁は閉ざされたまま。部屋からは出られない。
何の実験か知らないけど、このまま全員歳ってあぼんてなってくと思わせるラスト。
何が言いたい作品か解らなかったけど、とにかく後味悪かった。
>>223 女にも性欲はあるのに!後味悪い。
男が超ブサメンなのか、女の方に兄弟的感情が芽生えていたのか、
アダルトビデオを見ていない男のやり方がとても気持ちの悪いもの
だったのか。なんでちゃんとセックスしてくれないんだー!と考える
ほど後味悪い。
ワロスwwwwww
>>223 結局子供ができたんだね。
青い目ということで・・・
「沼の中のハイノ」
ハイノ王子には青い目さんという恋人がいた。
だがそれが王様にばれ、貧乏な娘だったので怒って青い目さんを殺そうとする。
しかし失敗。妃が「男ってダメねえ」と言いハイノに毒を盛って記憶を消した。
記憶を消されたハイノは旅に出て、青い目さんは何をするでもなく
鳩を飛ばして毎日ハイノの様子を伺っていただけだった。
そしてある日ハイノが鬼火の沼の女王に捕まってしまったことを知る。
駆けつけた青い目さん、ハイノは記憶を取り戻すが
「もうだめだよ、溺れてしまうよ、」などと弱音を吐く。
女王はハイノを離すまいとしっかり腕を掴んでしてが、
青い目さんはハイノの剣を持って切りかかり、切り落としたのは女王ではなく王子の腕。
王子は「腕が痛いよ、焼けるようだ」と泣き言を言い、最後は青い目さんに負ぶってもらって城に着く。
「王子を助けたので私はこれで。2度と会いませんので」と去ろうとする青い目さん。
だが王様は改心し二人の結婚を認め、結婚式の日神父が腕をかざすと王子の腕が生えてきた。
めでたしめでたし。
・・・とハッピーエンドなんだけど・・・王子ーーーー!!
王子のあまりのだらしなさに後味の悪さ全開でした。
(そう感じなかったらスマソ)
エヴァンゲリオンのシンジくんが、
宮崎ヒロインに助けてもらってる感じだw
228 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/08(水) 16:54:41 ID:4YklcMgj0
ごめんなさい。
ageてしまいましたorz
230 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/08(水) 17:02:22 ID:7dQiVaCWO
こんな話がある
親友ABが「どっちかが死んだら誰よりも早く
教えにいく」と約束した
ある夜、Aが寝ていると誰かが足を触っている
冷たい手だ
どうしだろうと起きて足元を見ると
Bが座っている
夢でも見たんだろうかと思っていると
次の日、Bが事故で亡くなった事を知る
みたいな話
231 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/08(水) 17:57:11 ID:S98nQSUB0
>>228 貧困の一番の原因は子供の作りすぎなんですよね。
子供が多ければ、仕事が楽になると思って子供をたくさん産む
↓
単純労働しかできないので、先進国の少人数の高い生産力に負ける。
↓
労働力が余る上、辛い仕事しかなくなる。
↓
メシが少なくなる。仕事も辛い。
↓
子供をたくさん産んで仕事を楽にしたい。
↓
以下略。
先進国が何もしないことが、一番の貧困対策。
>>220 確かに俺たちの感覚からすりゃ母親達生き残って後味悪いってなるかも
しれんが、あの時代の人々にとっては、死後の世界こそ救いな訳で、その
死後の世界の行き先が地獄であることを決定付けられ、それでも自殺する
ことすら罪な訳で自ら死を選ぶこともできないし、その結果死後の自分の
行く末が分かった(と彼女達が信じていることが重要)上でそれでも生きて
いかなきゃならないってことで、十分罰は食らってるってことになるんだな・・・・
まぁ、その作者が当時のキリスト教観を知ってるとするなら、なかなかな結末だと思う。
>>231 それしか娯楽がないのと知識が無いからってのも子だくさんの原因じゃね?
あと生まれついてのSTD患者多すぎwwww
>>223 え、男の子のセクースのせいでおかしくなっちゃったってこと?
なんかひどい漫画だな。作者は未成年か
235 :
1:2006/03/08(水) 19:01:40 ID:6LAmK9M00
>230
それ見て思い出した、少女漫画で読んだ話。
かなりウロだけど。
雑誌記者は美人作家のAのインタビューに来ていた。
そこでAは昔の事を語り出す。
AにはBという幼い頃からの親友がいた。
しかし年頃になり、頭も良く美人でちやほやされる事に慣れたAは、
地味でうだつの上がらないBを密かに見下すようになっていた。
それから段々とBとは疎遠になり、
いつしかBの事などすっかり忘れて楽しい日々を送っていたある日。
恋人とベッドでいちゃついていると、足の裏をくすぐられた。
「くすぐらないで」というAに恋人は「俺じゃない」と否定。
その場は気にせずに流したが、
次の夜、一人で眠っているとまたくすぐられた。
その時、Aはふと昔の事を思い出す。
それはまだAとBが純粋な親友だった頃に交わした約束。
『どっちかが死んだら、足の裏をくすぐって、ここにいるよって伝えよう』
236 :
2:2006/03/08(水) 19:02:43 ID:6LAmK9M00
しばらくして、Bの葬儀の知らせが来た。自殺だったらしい。
Bの遺体を見下ろすA。しかしAには苛立ちの感情しかなかった。
「親友を捨てた私を恨んでいるの?毎晩来て復讐のつもり?
だったらくすぐれないようにしてやる!」
Aは近くにあった蜀台でBの手をぐちゃぐちゃに砕いた。
そのまま逃げるように家に帰り、これでもうBは来ない、と安堵するA。
しかしAの背後の床から、千切れかけた指が…。
「それで…どうなったんですか?」記者が尋ねる。
しかしAは静かに笑うだけで答えない。からかわれたのか、と悟る記者。
その時、窓から風が入ってきて、椅子に座るAの長いスカートをふわりと浮かせた。
一瞬見えたAの足は、足首から先が無かった。
・・・
相当昔に読んだので途中抜けてる可能性大。
毎晩来るBもしつこいが、
元とはいえ親友だったのに手砕けちゃうんだ…と思った
>>224 >アダルトビデオを見ていない男のやり方がとても気持ちの悪いもの
>だったのか。
ちょっと待て。
アダルトビデオを手本にしたら、それこそ女は毛嫌いする。
あんなもん真に受けるな!
FF10は、召喚獣というポケモンの怪獣版を敵と戦わせて育成していくのだが、
ラストで実は真のラスボスは召喚獣の本体であり、そいつを倒すためには今まで育ててきた
召喚獣をプレーヤーの手によって一体ずつ殺さなければならないという展開に愕然とした。
一体、一体、オリジナルな名前を付けて、けっこう思い入れがあっただけに余計に。
>>237 えっ、女の子って初回から、「お尻の穴気持ちいいのぉ〜らめぇぇ〜」と喜ぶんじゃないの?
少なくとも体位を頻繁に変えるのと最後に顔射するのは嫌がるな。
そういうAVが多いから・・・
そろそろ本当に役に立つようなAVを国家の総力を上げて作成する必要があるな。
242 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/08(水) 19:43:41 ID:7rZBvqAg0
昔やってた朝の特撮もので、確かエクシードラフトてゆう番組。
この番組は特撮ものだが敵の組織とか怪物とかは出てこない。主人公たちが所属している「エクシードラフト」は
災害現場での人命救助を専門とする、新しい警察の部隊を作るための実験部隊なので、戦うことはしない。
唯一敵として現れるのが、事故か災害で家族を失った元警察官で、これが主人公たちに挑戦するかのように
あちこちで災害や事故を引き起こす。その手口が陰湿で、たとえば母親を操って自分の子供を殺させてから、
主人公たちに向かって「お前たちにこの人が救えるか!」とか迫ってみたり。
この元警察官は「人命救助はできても、人の心を救うことはできない。」ということを主人公たちに
思い知らせるために主人公たちに挑戦してくる。
最終回でこの元警察官は、「お前たちに俺が救えるか!」と叫びながら自爆する。その後、実験部隊としての
役割を終えたエクシードラフトは解散し、主人公たちは元の職場へと帰っていく。
たしかこんな話だったと思う。
アニメ「おじゃる丸」は、1000年昔のヘイアンチョウから現代日本の月光町
という町へやってきた、3歳の妖精おじゃる丸の物語。
おじゃる丸はカズマという10歳の男の子の家で暮らしている。
基本は、この2人や周囲の仲間達とのアットホームな日常生活を描いた
ほのぼの子ども向けアニメなんだけど、時々妙に大人向けの話があったりする。
そんな1話。
ある日、カズマが熱を出して寝込んでしまう。
苦しんでいるカズマの姿を見て、心配になったおじゃる丸は
病気によく効くという薬草を採るため、単身で山へ向かう。
普段は、常にマイペースで自分でやれることも他人にやらせるような
自堕落なおじゃる丸だったが、この時ばかりは草木をかき分け
体中汗まみれ・傷だらけになっても薬草を探す。
必死の思いで探し、ようやく薬草を見つけ出す。
大あわてで家に帰ると、そこには既にすっかり良くなったカズマの姿が。
カズマはのんびりと、
「どこに行ってたのおじゃる?」
と聞く。
おじゃる丸はあわてて薬草を隠し、
「何でもないでおじゃる」
と答える、というところで終わり。
誰かが傷ついたわけでも、死ぬわけでもないけど、
善意が無駄になるというのは後味が悪いな、とつくづく感じた。
244 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/08(水) 19:56:19 ID:kDwZUfPJ0
245 :
スピリチュアリスト:2006/03/08(水) 19:58:30 ID:hC3pSk9i0
( ´,_ゝ`)プッ
>>238 うちの妹がしてたの見てたけどイフリートにやきにくって名前つけててかなり気に入ってた。
「ばいばい、やきにく」
っていいながら止め刺しててなんだか後味悪かった。
>>243 いい話じゃん。まさしく「病気の子供はいなかったんだ」
>>246 勝手ながら妄想開始。
兄:何も言わずにそっと後ろから肩を抱く。
妹:怒る。
ちょっと前に出てたポーションって何処に売ってますか?
飲んでみたくて近所のコンビニ渡り歩いてるんですが見つからなくて…
>>217 本編の内容初めてまともに通して聞いた。
小説か漫画だったら結構面白そうな話だと思うけど、これを
「ティーダ=俺様」視点でずーっとプレイすると思うとキツイなあ。つか嫌過ぎる。
>>238のあからさまな嫌がらせと言い、なんか
客に対する悪意を感じるわ……。
>>217 これはお前だけの物語だ!とかいわれつつ冒険に出たにもかかわらず
巧妙に仕組まれてるのにもスッキリしないw
FF10、化物のシンによって住民皆殺しにされた街を見ながら
神妙な顔でユウナとティーダが打倒シンを誓うシーンがあるんだが、
なぜか 膝 枕 しながらだったよな。
序盤からアホ話なんだから、どんなオチが来ようが後味悪くなんかならん。
期待する奴がバカとしか言いようがない。
「リアル鬼ごっこ」の質じゃなく話で後味が悪いというようなもんだ。
次行け↓
ティーダとユウナの
「笑う練習をしよう!」
「わかったわティーダ」
「ハッハッハッハッハッ!」
「ハッハッハッハッハッ!」
「ハッハッハッry」
見ているこっちが恥ずかしかった。
次ドウゾ↓
「俺のことをかわいがってくれる兄貴だ!」
次ウホ↓
「これはお前の物語だ」
「アッー!」
FF10はそれなりに楽しめるけど、
ギャルゲに成り下がった10-2はもっとはっきり後味悪いぞ。
あほあほ女子高生のお気楽大冒険ごっこって感じだ。
プレステ2になってからファイナルファンタジーやってなくて、9かタクティクスアドバンスが最後なんだけど
12は買いですか?
カズマはのんびりと、
「どこに行ってたのおじゃる?」
と聞く。
カズマは
おじゃる
FF12は7と9のチームだから買おうかなと思ってる。
8と10みたいな展開はもういやだ。
これだけだと何なんで、後味の悪い話。
フランス王妃マリー・アントワネットの娘、マリー・テレーズ。
政治なんて大人の世界を全く知らない10歳で革命を経験する。
わけもわからず家族を追いつめる民衆に囲まれて捕まえられ、幽閉される。
幽閉先で父が死に、母も処刑台にかけられ、弟は病気で幼い命を奪われる。
彼女にとって民衆は、家族を奪った悪人としてしか映らなかった。
1人生き残った彼女は、その後も政治の道具として扱われ、政略結婚させら
れたりと時代に翻弄される人生を送る。安息の日なんて殆ど無く利用される日々。
革命から18年後、再び王宮へ帰る(ルイ18世が王になる)事になるが、
そこで憎しみからか人々の反感を買う行動をし、また悪政をひくことになる。
その後ナポレオンに攻め込まれたりと色々あるのだが、晩年は地方の城に
籠もり、71歳で亡くなるまで泣いて暮らしたという。
一度も笑った事がないと言われ、憎しみと悲しみだけで一生を過ごした彼女が
不憫で後味が悪い。
>>257 「どこに行ってたの、おじゃる?」
と倒置法で呼びかけてるのだから別におかしくない。
>>258 藤本ひとみの本でマリー・テレーズは読んだけど
全然かわいそうだとは思わなかった。
死ぬまで、嫌なことは全部他人のせいにしていたし、
飢えた事もない。不満を持ちつつぼーっとしてただけ。
頭も悪い。
当時同年代の人間がどれだけ悲惨だったか考えると
それらのことを知ろうとも思わず、ただ現実に毒づきながら
何も生産せず生きていた豚に同情などする必要なし。
すぐに外せる首輪をかけて、エサを待ってる自分を哀れと嘆くばかりの
豚みたいな感じだね。
FF10
やり方悪くて敵が強くて倒せなくなって
途中でやめたからそんなラストだったとわビックリンコ
で後味悪い話
ちっさいころ親戚のおっちゃんが電車に飛び込んだ…
つぎの日かその次の日、その場所見に親戚一同で行ったとき
線路に赤い肉片がまだ残ってて
「あの赤いの何?」っておっちゃんの娘にあたるオネーちゃんに
聞いてしまったさ
今思えば気遣いなさすぎ…
あれ?後味悪くないかも、ゴメンナサイ
264 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/09(木) 02:56:34 ID:7Gr9CJav0
何が言いてーんだコラ
テメーと意見が合わねーからってネチネチ皮肉書いてんじゃねーぞカスジジイ
>>260 そういう見方もあるけど、本人にしてみたら、そんな事情を教える大人も
周りにはいなかったし、それどころか利用しようとして近づく人ばっかり
で、人間不信になって周りのせいにしても全然不思議じゃないと思うんだよなー
マジで本人の事を考える人が周りにいれば、また違ったんだろうに…
って思うとやっぱり切ないよ。
まあ人それぞれってことで
天国で、家族と幸せに暮らしてると良いけど
>>264 俺はあなたの意見に同意するよ。
自分の意見にあわないからって、いやらしい一言を残す人への意見も同意。
>264と>268が大体いくつくらいの子かは把握できた。
別にわざわざ報告しなくていいですよ。
当事者ではないが
カスジジイ書き込みをする人の気持ちもわからないし
それに同意する人の書き込みもわからない。
親の金で生活して2ちゃんやって世の中に不平不満を言って
掲示板だと強気になってるのは豚以下。
>>272 当事者だがおまえが一番いい気になってる豚ですね
ちなみに自分は一人暮らしの漫画家。たくさん税金も払ってる。
世の中に不平不満はありません。自分の作品読んでくれている人に心から感謝してる。
掲示板で強気な発言をしているのは272本人ではないかね。何も知らずに。
通りすがりだが、よく恥ずかしげもなく漫画家とか言えるな
豚や餓鬼以下
えーと、「この一連の流れが後味悪い」にもっていくための
布石としてみなさま書き込んでいらっさる?
あと俺は260には何も言ってない
よく読んだら?
カスジジイやそれに同意する奴をけなしただけだし
まさか260本人がID変えて擁護?
漫画家って暇なんだなwww
まあ、匿名で高額納税とか言われても悔しくもなんともないですから
278 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/09(木) 10:17:09 ID:RUqN4AIX0
通りすがりなのに当事者っぽい人さらしage
ナーイフみたいにとがっては、触るものみな傷つけた〜
っていう年代なんだよ、きっと。
大人は苦笑したりほほえんだりして暖かく見守ってあげようよ。
何がいいたいかって・・・
スルー汁!!
スレが後味悪くなるのはせめて800超えてからにして
何だかわざわざモメるほどの事もないような気がするんだが…
花粉症でいらいらしてる人たちがいるのかな
最初の方に出てたアンパンマソの話
乙一を思い出す…
書いた方が良い?
■注意■
・ネタバレ必須です。 既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。
>>277 >匿名で高額納税とか言われても
超同意w
名前言えないなら吠えんなよw
プライバシー晒す気はないって言うんだろうけどw
まー匿名だったら何でも言えるしなw
俺様今年の確定申告での納税額3億円
287 :
282:2006/03/09(木) 12:49:37 ID:nx5pOomGO
では。携帯からなので読みにくくてスマソ。
乙一の「ZOO」って短篇集に入ってた(幾つか映画になってるけど、これはなってない)話。
主人公の男の子は親がいなくて、親戚の家に住んでたが、叔母さんからも叔母さんの子供達(従兄弟?)からもいじめられ、学校にも行かず馬小屋で生活させられて居る。
唯一、従兄弟の妹(主人公にとっては従姉妹)が優しくて、本などを貸してくれたりするが、従姉妹は主人公が頭が良いのを見て驚く。
でもそこに叔母さんがやってきて、主人公から本を取り上げる。
「母さん、待って!この子兄さん達より頭が良いのよ!」と叫ぶ従姉妹。
「それが何だっていうの!」と怒鳴る叔母さん。
なんだ生活板か
289 :
282:2006/03/09(木) 12:51:43 ID:nx5pOomGO
そんなある日、自分をいじめていた従兄弟達がやってきて、悪戯で主人公を馬に括り付ける。
馬は嫌がって主人公を蹴り上げ、主人公は顔の一部が取れる(この辺の描写が、「顔が少し、取れていた」と実にあっさり)。
大怪我をして母屋に行くと、叔母さんは主人公の顔を見て悲鳴を上げ追い出す。
仕方なく馬小屋に戻り、馬の飲む水で傷口を洗い、気絶しながら眠る。
顔はへこんだまま治っていき、主人公は取れた顔の一部を馬小屋の壁に張り付けた。
壁は石が埋め込まれていて、主人公にはそれが人の顔に見えた。
ある日、叔母さんがやってきて、主人公がまだ生きているのを見て驚く。
「あんた、まだ生きていたのかい?丈夫だねえ」
主人公は少しの金を貰い、馬小屋を追い出される。
290 :
282:2006/03/09(木) 12:52:33 ID:nx5pOomGO
で、町に向かうんだが、向かう途中で金を奪われ、出会う人にもへこんだ顔を見られて町に来てはいけないと言われる。
主人公は森に住む様になり、人を襲って殺し、奪った物を食べて生きる様になる。
家を作ろうと思い、思い出したのは馬小屋で顔に見えた壁の石。
男は今まで殺した人を裸にし、それを壁にして家を作った。
ある日、家の前に見知らぬ少女がやってきた。
少女は弟を探していて、家と男の顔を見て驚く。
家の一部に男が前に殺した弟の死体が使われていて、少女は「弟を連れて帰らないと親が悲しむ」と言ったが、男は弟の死体を取ると家が崩れるのでそれを拒む。
少女は「じゃあ私が代わりになるわ、私は親に愛されてないから…」と言って、男が外した弟の死体の隙間に入った。
291 :
282:2006/03/09(木) 12:53:30 ID:nx5pOomGO
少女と男は仲良くなって、少女は「私が死んだら必ず弟をうちに届けて」と男に頼む。
やがて少女は飢えと寒さで死に、少女に好感を抱いていた(恋愛感情ではない)男は家が崩れる覚悟で少女の死体も引き抜く。
昔殺した人から奪ったフルーツの箱に少女と弟の死体を詰め、男は約束を守る為に少女から言われた家に向かう。
その家とは、昔男が住んでいた家。
そこに、一人の女が来る。
「その顔、もしかして…!うちからいなくなったのでとても心配してたのよ」
その女は昔自分に良くしてくれていた従姉妹だった。
「戻ってきたのね?あんた、またうちの馬小屋に住んで働くと良い。私、長い旅行から帰ってきて子供達に会うのとても楽しみにしてるのよ」
女は家の中に入ろうとして、男が持ってた箱を見て顔をしかめる。
「そのフルーツ、匂うわね。捨てといてくれない?」
男は死体の入った箱を馬小屋に持っていき、おがくずの中に埋め、昔と同じ様に馬小屋で眠った。
こんな話。うろ覚えだが…
ケイタイからの長文乙。面白い。
すげーインパクトある話だけど、確かに映画にはしずらいね。
今後の展開を予想すると、マジ後味悪い。
そういや映画「ZOO」で、このスレでも紹介されてた「7rooms」、
あれで命がけで弟を守ろうとした女の子って、
「サイレン」で弟を守ろうとしてた女の子と同じ俳優さんなんだってね。
弟思いキャラって事で、この話の少女もあの子イメージして読んじゃったw
ナルニアも後味悪いらしいね
あれ、このスレで読んだんだっけ。
俺様今年の確定申告での納税額3万円
295 :
長いよ1/2:2006/03/09(木) 16:05:34 ID:wa5D5MK/0
上に出てる悪魔の花嫁。作者が途中から明らかに
「美奈子もうどうでもいい、ディモスとヴィーナス萌え」
になっていて、美奈子の出番が減っていったのが笑えた。
悪魔の花嫁で後味の悪い話。
バレリーナのAとB。
Aはマジメで学校の先生からも信頼されてる。Bは不真面目で要領よし。
Bは、学校に尋ねてきた富豪の夫人にうまいこと取り入り、
晴れて(名前忘れた。バレエする人の憧れの役)を手に入れる。
Aは、富豪に見初めたれたBのために練習場所を取り上げられ、
身の回りの世話をさせられる。
優しかった先生も、あっさり手のひらを返してAに冷たい。
切れたA、悪魔(ディモス)にBに不幸をくれてやってくれ!
と願う。ディモス「おk」
富豪夫人突然死。しかも実は全然金持ちじゃなかった。借金まみれ。
養女になっていたBは行き場が無い。
数年後、場末の酒場でセクシーダンスをして金を稼ぐB。
しかし、一度トップまで上り詰めた彼女はプライドが邪魔をして
下品な世界に馴染めず苦しんでいる。
ちくしょうめ…と酒を煽るBにディモスが近づく。
「さる金持ちが、貴女の才能を惜しんでお金をくれます」
と言って小切手を渡すディモス。
「私を忘れてない人がいた…」Bは涙して喜ぶが、
小切手と一緒に渡されたネックレスから「金持ち」がAだと気づく。
296 :
長いよ2/2:2006/03/09(木) 16:06:06 ID:wa5D5MK/0
「あの野郎の情けなんか受けられるかぁー!私の没落を笑ってやがるんだな!」
切れたB。
衣装を脱ぎすて上半身裸で酒場に乱入。踊りまくる。
酔客の人気者になり、チップを汗で濡れた裸に貼られるB。
それを見て笑うA。「こんなに笑ったことはないわ」
Aはドレスを着てBに花束を渡す。「素敵な踊りだったわ」
しかし、Bはむしろ満足気で「ありがとう」と余裕。
吹っ切れて、むしろこのまま酒場のスターになりそうな予感。
Aの存在を無視するBに、驚いてAが「私がわからないの?」と
問い詰めるが、BはAの顔をまじまじ見て「女のファンも結構いるから」
と気づかずに去ってしまう。
改めて自分の顔を見るA。
それはかつての優しいマジメ少女の顔ではなく、
醜く歪んでやつれた顔だった。
ディモスに「私の若さを奪ったのか」と問い詰めるAだが、
ディモスは「人の不幸を笑い続けた、おまえの醜い心が浮き出ただけ」
と言い残して去ってしまう。
顔を覆って泣き崩れるAの姿で終わり。
誰も幸せにならない、むしろBがこのまま成功していきそうな終わり方。
富豪夫人はどうせ長くなかったし、借金があったから
Aは何もしなくてもBは破滅するはずだった。
結局Aは余計なことをして自分の墓穴を掘ってしまった。
BはAのものを盗んだり、マジメなAをバカにしまくったりで、
典型的な少女マンガの敵役。
確かに世の中ってこんなもんかもしれないけど、
ものすごくAが気の毒な内容だったのを覚えてる。
今見たらまた感想は違うかもしれないが。
んー例えば、これを女子フィギュア選手に喩えると、
今から10年後くらいに、荒川静香が落ちぶれて
エッチなノーパンアイスショーに出てて、
それをばーさんになった村主文枝が見てるとか
そんな感じを想像してみると良いのかな。
>>295-296 GJ!な話しだと思うけどなあ。
Aは自業自得で自滅してるだけでしょ。
酷いことされたから、自分も同レベルのDQNに落ちてりゃ世話ない。
夕方のワイドショーでやってた事件。
中学二年の息子のおこした自宅への放火の事件。
親が離婚して学校を転向したが、学校になじめず三日連続で遅刻していったことを父親に注意され、自宅に放火。息子はそのあとコンビニで立ち読み。
一方家はというと父親がまだ燃えている家に息子がのこされているんだ、といって再び入ってしまう。
二ヵ月の妹は死亡。両親は重体。
放火した理由が阿呆らしいだけにかなり後味悪かった事件でした。
ニュースみただけなのでおかしなところがあったらすみません。
>>299 こういう事件を聞く度に、今時の子供って頭悪くなったんだなあと思う。
ちょっと先のことも考えられないんだろうか。
「火を付けたらどうなるか」とかその先を考えればわかるのに。
どうせ犯罪犯すなら、もちっと頭使ってバレないようにすればいいのに
何でこう衝動的なんだろう。
進学率も上がって勉強できる子は増えてるはずなのに、
それは頭が回るかどうかにかけらも影響しないのかな。
うげー。
そういや結構前に母親に忘れ物を叱られて
灯油かぶって火をつけ自殺した女の子がいたなぁ。
子供も変わったよなぁ
自分もガキのころ、良く母親とケンカするたび
「悔しかったら死んで見ろ、できねえだろバカ」
と言われて泣いたもんだが、
今の子って本当に死んじゃうんだ。
死にかけてからシマッタとか思わないのかなあ。
放火の事件の場合、喧嘩してたはずのお父さんが
その子を探しに火の中へ飛び込んだ(飛び込もうとしていた)
という事のほうが泣けた。やはり親はどこまでも親だったんだな、と。
こればっかりはテレビの捏造じゃないと信じたい。
>>300 今時、じゃなくて子供は昔から頭悪いよ。
頭悪いというか、大人では考えもつかないような事で取り返しのつかない事をしちゃうな
305 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/09(木) 20:24:04 ID:UTQIMFSF0
>>260 藤本ひとみ といえば、その人 本人の性格がすごく嫌だ。
この人は少女小説でデビューして、
そこそこのヒット作を連作で3本くらい出した。
その後、それを超えるシリーズ物が出るんだけど、
その何巻目かの あとがきで、
最初の連作のイラストを手がけた
イラストレーターが外国で修行をしてきた。
今後はもうちょっとマシな絵になっていると期待したい
(イラストを担当した人は、シリーズによって違う)
などとぬかしていた。
それ読んだとき、自分の目を疑ったよ。
そのイラストだって、味があってほのぼのしたタッチの絵で、
決して下手なものではなかった(と自分は思う)。
藤本 本人が気に入っているであろう、別シリーズのイラストは、
キラキラの少女漫画風。
好みはいろいろあるだろうから、それは別として
作家として自分の本にイラストを提供してくれたプロのイラストレーターに
その言い草はどうよ? とかなり悶々としたよ。
小説の挿絵と言えば、嘘くさい謝辞を述べてる後書きが嫌だ。
嘘つけよ、この絵だよ?ちっとも文章と合ってないじゃないか。
つか、こいつ設定まるっきり無視してるだろ。
ってな挿絵でも、とってつけたように感謝してるのを見ると
なんかこう裏側が透けて見えて嫌になる。
まあ大人の礼儀ってやつね
それこそプロの顔つぶしちゃいかんからな。
藤本ってどんな作家か知らないけど、精神的にガキなんじゃ?
それとも、その絵描きが、身内か仲間内だったのかも。
>299
続報今見た。
息子の供述
こういう結果(両親重体・赤ちゃん死亡)になった事についてとくに思うところはない
だそうだ。何このドライップリ
>>309 妹が死んだとかその辺はまだ教えてないらしい
最近の想像力の欠如した子供達って怖い
何が原因だ・・?
俺が消防や厨房の頃は友人たちと、遊び・いじられ・虐められ・仕返しして・・
やっぱネットの普及が原因かのう?
教室から呼び出して殺害した小6のあれも、原因はネットだったけ?
ネットの普及が直接原因じゃないっしょ。
要は使い方次第。
保護者がきちんと管理もしないで、子どもに与えっぱなしにするのがイクナイとオモ。
昔も似た事件はあったろうさ。
でも数が違う。
飛躍的に増えた。
なんかもうしょっちゅう似た事件が報道されるじゃないか。
それを言ってるんだろう。
>308
あー…
それは彼らであって彼らでないというか。
「白猿ハヌマーン」でぐぐってみるといいよ。
>316
そのどこの誰だか分からない人が流してるデータが
絶対に正しいと言うソースはお持ちなんですか?
私はそのサイトが正しいとも間違ってるとも判断できるソースは
ないのですが、もしあなたがお持ちなら教えていただきたいです。
>>316 スレ違いってわかってるなら白々しい質問すんなよ!
>>315マスゴミが詳細に騒ぎ立てて、昔より目立ってるだけかも
マスゴミにとってネットの普及は、取材の手間が省けるからね
>318
警察庁の統計と比較してみたけど差異は殆ど無かったよ
平成をざっと確認しただけだけど
警察庁のソースが疑わしいって言うなら何も話すことは無いわ
自分が学生の頃と比べると(大体20年位前)
今はやたらに事件を特集したり報道してると思う。
昔はもう少し伏せていた気がします。
だから昔からこんな事件とかは、それなりにあったのだろうけど
今はそのせいで、余計に多く感じるのではないのでしょうか?
>>318 >>316のリンク先のトップページに参考文献とかが書いてあるけど……
まぁ、ネット上なんで参考にしてなくても
参考にしたなどのウソはつけると言われればそれまでなんだけどね。
>>316のリンク先は犯罪白書を元にしてるって書いてるな〜。
ってことは、数自体が減ってるのは事実なんだろうけど、
感覚的に増えた感じがするってのも、わかるんだよね。
なんでなんだろ?
やっぱ、ネットとかメディアが増えたせいで
昔なら新聞に載せきれなかったような小さな事件まで拾ってるのかな?
>>322 少年犯罪ブームでガンガン報道するようになったもんな。
この手の事件なんか20年前の田舎だったら絶対地元で揉み消してるぞ。
「地域(親戚)の恥になる」とか何とかで。
>>305 まあ、あの水準の馬鹿物書きはそんなもんだよ。
「自分はローマが好き。ローマという言葉を聴いただけで鼓動が高まる。なぜだ」と普段から
はしゃいで吹聴していたのだが、あるファンが「それはあなたの前世がローマ人とかだったの
では?」と言ったときには「そんな軟派じゃないぞ」と後書きで一括したり。
うまく伝えられないが、自分に甘く人に厳しく、という感じだった
そういえば円谷プロって海外でのウルトラマンの放映権を
タイの人に二束三文でうっぱらって持ってないんだよな
>>310 事実を教えてないって事でふと思い出した
数年前に起こった事件
中学生だか高校生だかの少年が、隣の家の少女をストーキングしまくり。
風呂覗いてるのを注意されたのを引き金に、少女の家の人を死傷。
少女は死ななかったが、入院しないといけない程度の傷を負った。
少女の妹だか弟だかも少年によって殺された。
事件が起きた直後の報道によると、
家族の死はまだ少女には知らされていないという事だった。
真実を知ったら自分のせいではないとはいえ、
少女は自分のことを責めちゃうんだろうなと思うと後味悪い。
両親が生きてるかは覚えてないけど、
死んでたら経済的にもかなり負担がかかりそうだし。
>>328 大分の事件だったかな?
改めて思い返すと、うすら寒い怖さを感じる。
放火の事件、長男は冷酷なように報道されてるけど
両親の離婚・結婚で鬱憤がたまってたんだろうな。(妹の母親は義母)
実母のもとで不登校が続いたので、心機一転と父親に預けられたようだ。
少年はストレスがたまってるのに頭ごなしに「学校へ」と言われたのかもしれない
父親は息子が単純に心配だっただろう
新しい奥さんは実の子が生まれたばかりなのにメンタル面で問題がある連れ子を受け入れるのは
相当負担だったのでは
気持ちはあるのに誰も報われない、っていうパターンじゃないのかなと想像してみる。
まだヒヨッコな俺には判らないけど、
昔から事件の加害者の背景とか報道されてたんですか?
宮崎勤は詳しく報道されてたらしいですが
>331
宮崎勤からだよ
あれはいろんな意味でインパクト強かった、秋葉誕生の遠因とか言ってる人も居る
あれからオタクの誤解が始まった
山のようなビデオの中で、ポルノは僅かしか持っていなかったんだから
kwsk
ホラーもポルノも全体の量からみたらとても少なかったのに、
マスコミがその手のものばかり画面に映して
「こんな過激なビデオや本ばかり所持していた!」
って報道していたらしいね。
ちょっとした戦闘シーンでも「残酷描写」として捉えられてたとかなんとか。
>>326 前世がローマ人だっていう読者の意見を否定したのって
別ペンネーム(思い出せない。王領院 静とか、そんな字面だった気が)
で書いてた古代ローマものシリーズの後書きじゃなかったけ?
別ペンネームのシリーズって、物語の内容より
作者の自己演出が、ネタとしか思えない代物だったよな…
王領院静(?)名義の藤本ひとみ氏は、彼女の脳内で男性という設定らしく
「オレはロゥマに限りない親近感を感じるけれど、
前世がロゥマ人だったというような軽薄な意見を受け入れるほど
オレのロゥマに対する思いは薄っぺらいものじゃない」
みたいな後書きを書いていた。
「オレ」という一人称、「ロゥマ」という表記、そして書いてる内容、
全てに漂うびっくりするほどの薄ら寒さを感じていただきたい。
そして藤本ひとみの「後味の悪い話」といえば、
かなりの数の少女たちを夢中にさせた自身の少女小説作品群を
「あれらは習作だった。思い出したくない」と言い切ってること。
「今の(歴史モノ文芸作品書いてる)わたしが本当のわたし」
って悦に入るのは勝手だが、かつての少女たちへの余りの配慮のなさに唖然とした。
宮崎の事件で、彼の部屋に入った記者たちが、
積み上げられた雑誌を崩したり、
アニメ絵の本を上に持ってきたりして
「雑然とした」雰囲気を演出した、とネットで告白して
ちょっと騒ぎになってた覚えがある。
まぁ、そんなことしなくてもかなり凄い部屋だと思うけどな。
中2のとき、クラスのかなりキモ系(オタではない、妖怪みたいな)
が、他のクラスの女子に一方的にほれ込んで、
休み時間のたびに「ねねねぇ、ねえんぇねええ」と話かけ、
その子がトイレに逃げると「うううううんこするの?」
「おしっこって尿道から出るの?」
もちろん教師も注意するんだけど、ちょっとおつむが弱いので
言っても聞かないし、
なんか親が「うちの子を養護学級にいれないで」と
県に訴えて新聞に載ったりしてる人だったので強く出れなかったらしい。
結局その子の親が怒鳴り込んでいって解決したが、
本人は頭弱いからそんなもんわかりゃしないので、
ストーキングを続け、結局3年のときに養護学級のある学校に
転校させられていった。
奴の同じクラスの友達の話では、奴が20点とか、8点とか
テストでとり続けていたら、
親が「配慮の足りない授業のせいだ」と乗り込んできたこともあったらしい。
こういう親ってさ…なんていうか、
「身の程にあった環境と生活こそが幸せ」
っていうことを理解してないのかなーって思う。
>>335 何か、腐女子漫画家のあさぎりナントカって人を髣髴とさせるな。
昔描いた少女漫画を、「描きたくもないのに描いていた」とのたまった挙句、
「私が本当に描きたかったのは、美少年同士の絡みよ」と宣言して
健全なファン層をドン引きさせたとかいう。
>>335 オレwwwつーかロゥマってwww
面白すぎる
>>335 >かなりの数の少女たちを夢中にさせた自身の少女小説作品群を
>「あれらは習作だった。思い出したくない」と言い切ってること。
>「今の(歴史モノ文芸作品書いてる)わたしが本当のわたし」
小野不由美を思い出した。この人は「私はミステリ作家」とのたもうている。
少女小説家でデビューして、当時はゲーム大好き☆とはっちゃけていたのに、
ヒット作を書いてアニメ化やゲーム化され有名になった途端、
少女小説やゲーム、アニメなどのヲタを毛嫌いしはじめた。
そして過去を抹殺した。
一人称で書いたいかにもお子様向け少女小説のシリーズを絶版させた。
三人称で書いてるミステリちっくな小説は、手直しされて刊行されている。
書き直して出版すると言ってるが、言ってるだけで一向に発刊されない。
それどころか人気になるきっかけのシリーズも放置して、ホラーがかったミステリもどきばかり書いている。
いくら何でも作品を封印しようとする態度は厨房すぎる。
>>339 なんかオタ絡みの被害にあったのかもな。
>>340 かもな。どうしてもライトノベルとかそっち系の話を書く人は
そういう被害を覚悟しなければならないとか聞いて怖くなったことがある。
342 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/10(金) 12:26:40 ID:drPESG/g0
>>324 30年〜20年前は、不良の若者は徒党を組んで破壊活動をしていた。
しかも優等生の大学生すらも徒党を組んで破壊活動をやっていた。
今の若者は個人で破壊活動をしている印象がある。
集団暴力じゃなくて個人でやるようになっただけ、道徳的に進歩した気がする。
343 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/10(金) 12:33:33 ID:87Y4oUGF0
>>342 群れて数の力に頼む、という事は少なくなったな。
珍走なんかも減る一方。
いいことだ。
良いこと(被害規模縮小)だとは思うが、それは「道徳的な進歩」では全くないのでは?
345 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/10(金) 12:50:42 ID:drPESG/g0
そもそも犯罪自体が人口の関数。
若者の人数が多くなると国全体の犯罪数が激増する。
戦争している中東とかアフリカもニュース映像見ると若者ばっか。年寄りが映らない。
戦争・犯罪が悪でその逆が善なら、少子化による若者の集団暴力減少は進歩。
道徳的な進歩でなくとも、社会的な進歩であるのは間違いない。
346 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/10(金) 12:58:48 ID:87Y4oUGF0
>>339 自分は、ファンタジー時代の小野不由美って全く知らなくて、
ミステリーに入ってきてから読んでみてるんだけど、
そこそこ面白く読んでるなあ。
それより旦那さんの綾辻行人の方が、結婚後、
ミステリーにファンタジー色を取り入れる傾向が強くなってて、
現実的に考えながら読んでると後味悪い思いをする。
どうしても過去を抹殺したいなら、せめてペンネーム変えれば良いのにね。
じゃーもう十二国記の続きは出ないって事か
自分は熱が冷めて今はわりとどうでもいいのでアレだが
本スレに行くと今でも熱いファンがいるから
それはそれで後味悪い。
もの書きって、シリーズ止めても
20〜30年してから急に続編始めたり、
完結編書いたりするから、
まあ真のファンなら気長に待つのだな。
その結果、後味悪い思いをしても、自己責任てことで。
なんか以前にもこのスレで名前出てたよな、小野ふゆみとやら。
藤本ひとみもあさぎり優もがいしゅつ
女作家ばっかだな。
確かに中学の時描いた自作漫画とかを今見ると発狂したくなるので
気持ちはわからんでもないが。
でも一応プロとして発表してファンもいる作品を作者自ら
無かったことにするのはこれとは次元が違うような。
あのさー、作家と編集者は二人三脚とか言って、
作家のわがままな部分は、まっとうな社会人である
編集さんがチェックして、本なり作品なり完成させる
もんなんじゃないの? そりゃ作家だって弱い人間だから、
暴言吐いたり感情的な事ぶちまける事だってあるだろうけど、
読者や同業者とのかねあいも考えて、
うまく隠したりしてやるのが編集者じゃないのか。
例えば昔の文学者なんか、担当編集者殴った話とかはあっても、
読者をないがしろにする発言や文書の話なんて、
あんまり聞かないんだけどなあ。違うの?
話についていけない
「昔の作品を読みかえしたら死ぬほど恥ずかしかったです!
みなさんは絶対見ないで下さいw」
みたいな感じで、自虐ネタとして使う作家さんも多いんだけどね。
もちろんそっちの方が好感もてるし。
作家の個人的な話なんぞに興味はない。
後味の悪い話をお願いします。
自分、コバルト文庫の編集部に関係している時期があったんだけど
あそこらへんはもう作者の書きたいことなんかどうでもいいっていうか
とにかく「今はこういうのが売れますから!」「こういう内容で書いて!」って感じだよ。
本当に頭の良い作者さんはそこに自分の書きたいことを混ぜていくんだろうけど。
ああいうライトノベルの世界ってそういうものなのかもしれない。
だから不本意な作品を書いて抹消したい場合もあるだろうけど>あさぎりとか
それにしたってその後の発言には気をつけて欲しいよな。
噛み合ってない352が後味悪い。
一条ゆかりも往年の読者をときめかせた「砂の城」ヒロインについて
「めちゃくちゃキモくて大嫌いな女w」発言をし、ヒロインの境遇に
泣かされた読者をドン引きさせたらしい。
昔の作品を恥ずかしく思うのは仕方ないかも知れないけど、商品と
して出回った物を貶めるのは、読者を馬鹿にするのと同じだと思う。
まあ、じゃあ気分転換に、前に読んだ
後味悪かったショートコミックの話でもしよう。
古いアパートに住んでる、サエナイ感じの彫刻家。
長いこと下積みで、生活のためにエッチな人体の造形とかやってて、
でも本人には、いつか素晴らしい彫刻を作ってやるとの夢が。
そしてある夜、彼は親友の顔をモデルに、一体の胸像を完成させる。
自分でも最高傑作、会心の出来。コンテストにも出してみよう、
展示会にも持ち込もうと夢がふくらむ。試しにいたずら心で
コタツに寝かしてみると、本当に生きた人間がコタツで寝ているよう。
ゴキゲンで、胸像はそのままに、一杯飲みにでかける男。
その留守中に、その親友が差し入れを持ってたずねてくる。
コタツの胸像を見て、感心する親友。アイツやったな、と改めて腕を認める。
だがこの親友、いいやつだが大変イタズラ好きでもあった。
自分の顔に、大きなひび割れのようなラクガキをすると、胸像を隠し、
自分がコタツに横になる。男が帰って驚いたら、起きあがって笑ってやり、
あらためて傑作の誕生を祝ってやるつもり。
ところが男はなかなか帰ってこない。いつしか親友は眠ってしまった。
さて酔っぱらって帰ってきた男。上機嫌でコタツを見ると、
像の顔にヒビが…。自分のいい加減な管理に絶望する男。
俺はこんな作品に浮かれて酒を飲んで、最低な奴だと、一気に沈没。
「こんな彫刻…こんな彫刻…」涙ながらに、彫り物用のでっかいナタを構える男。
自分が最高傑作と信じた作品。明るい未来を夢想した作品だが…
男は像の頭部に、力一杯ナタを振り下ろした。
ツンデレお嬢様と天然少年の恋愛模様を今は亡きレモン文庫で書いていた森奈津子が
レズ寄りのバイだと公言して百合小説書きまくってると知った時は結構びっくりした。
あまつさえ、その森奈津子という作家自体のキャラが濃すぎて
他の作家に森奈津子を主人公とした百合小説を書かれるぐらい。
お嬢様シリーズのアンソロジーに一筆したり、
レモン文庫時代の絶版作品を自費出版したりと
百合を前面に出せなかった時代の作品にも愛情を注いでるから後味悪くはないが
>>358 彫刻がめちゃくちゃ素晴らしいという事は言うまでもないが、
ちょこっと書いただけのひびを本物に見せれる友人もすごい才能の持ち主なんじゃないか?
それとも酔っ払ってたから稚拙でも本物のひびに見えただけかな。
以前、雑誌の投稿コーナーに載っていた話。
飼っているハムスターが子供を生んだが、毎日見ていたら
どんどん数が減っていた。
おかしいと思ったら親が食べてしまったようだ。
可愛くても動物は野蛮だ。
みたいな内容だった。
生まれたばかりのハムスターの数を正確に知っていると
いうのは、そいつが触っていたという事で食われたのも
そいつのせいなのに動物を野蛮よばわりするなんて…と
ぽかーんとした。
>>359 さかのぼること数年前
「うごくせきぞう は仲間になりたそうにこっちを見ている」
仲間にしますか?
>はい
いいえ
というやり取りがあって、友達になったんだよ。
>>360ガキンチョなんてそんなモン
親が生き物の生態をちゃんと教えてないのに飼わせるのが悪いんだろ
>>360の投稿話、投稿当事者がガキンチョ前提で脳内変換してもうた…。
前に似たようなガキンチョ話見たことあったから…スマン
>360
無知で済まないが触って人間の匂いがつくと子供でも食べてしまうって事?
仔ハムに人間の臭いがつく→自分の子供じゃない!!→敵→やっつける(食べる)って流れじゃないの?
つい最近友人がつがいのハム飼いはじめて、それが子供産んだって言ってたけど
数日後に見たら仔ハムの数が減ってたって言ってて、調べてみたら親ハムが出産後、精神的に
不安定だったりすると仔ハムを食べちゃったりするらしい。
>>364 友人がうごくせきぞうだったて事じゃね?
教会連れてけば生き返れそうな設定だな。
>>361 その「うごくせきぞう」に襲われた伝説の彫刻家が返り討ちにしたうえに、
うごくせきぞうをエッチなせきぞうに改造してしまったという漫画を思い出した。
なんだったかなぁ・・・あの漫画が思い出せなくて後味悪い。
とつなげてみる。
◎●○▲*
↑モゾロフの可愛いチョコレート…
誤爆すみません
後味悪くないよね…
モゾロフw
*←これ食いたい
モゾロフと五臓六腑って似てるよね
モゾーロッフにしみわたる
ガイシュツかもだが、タイトル失念の新選組の漫画。
新選組の土方の小姓(主人公)と、攘夷派の何とかって武士(吉田なんとけ)の小姓が、互いの正体を知らぬまま知り合い仲良くなる。
結局池田屋事件で吉田と主人公は対決する事になり、危機一髪のところで吉田は沖田に殺され、土方の小姓は助かる。
吉田の小姓は、吉田に戦に出るなと言われたため、事件が終わってから池田屋にかけつけるが、首のない吉田の死体から刺さった刀を抜き取る主人公を見付け、すべてを悟る。
何か文章にするとそうでもないが、吉田の小姓がすっごい可哀相なんだわ。
「先生、首がないよ…」とか言って死体に取りすがり、首を見つけるとそれを布に包んで持って帰る。
初陣を果たして、みんなからよくやったと言われる主人公と、師匠の首を抱えて路地裏で泣く小姓。
ダチの家にあったんだが、少女漫画っぽい絵の割に悲しくて後味悪かったな。
>>370 ドラゴンクエスト4コマ劇場 じゃなかった?
色んな漫画家の4コマ漫画を集めたアンソロ本みたいの。
まだ、パプワくんでブレイクする前の柴田亜美も載ってたよね。
違ったらスマソ。
>>378 攘夷派の小姓が主人公の敵に回るフラグが立ったなw
死亡フラグ回避ができなければ更に後味悪くなるね。
>>378 それって「PEACE MAKER」かな。
ガンガンコミックだったはず。
続編の「PEACE MAKER鐵」では、鈴(攘夷派の小姓)はかなり壊れてるよ。
先生の頭蓋骨を漆塗りにしたものを持ち歩いてたり、気に入られた金持ち殺して跡取りになってた。
表情もかなり逝っちゃってる感じだったな。
ピスメは後味良くはないよね
鈴のところより、藤堂、原田、永倉の三馬鹿トリオが
副隊長の死からぎくしゃくしていくのがなんかみてられなかったな…
そしてこの漫画未完のまま終わっちゃって、後味更に悪い
それだ!ピースメーカーってやつだよ。
未完で終わったのか?
てか、終わる直前更に後味悪くなってるな…
鈴っていったっけ。
可哀相に…。
余談だが、その鈴って男だよな?
名前と見た目から勝手に女が男装してたのかとおもた。
384 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/10(金) 21:13:09 ID:72MGsUpm0
作者もタイトルも思い出せないのだが、小学生の頃に読んだ話。
主人公は、小学生で母と二人で親戚の家の離れに居候のように暮らしている。
そんなある日、家庭訪問で担任の先生がその離れを訪ねて来ることになる。
母は、あまり楽ではない暮らしをさらに切り詰めて担任の先生に出すべく羊羹を
買い、親戚の家から客用の茶碗なども借りて先生をもてなす。
先生は、お茶にも羊羹にも手を出さず帰ろうとするので母は、羊羹をお土産として
紙に包んでわたす。
先生が去った後、主人公は、次の生徒の家がわかりづらい場所にあることを思い出し
案内しようと後を追う。
家のすぐ前に、先生がいたので声をかけようとした主人公が見たのは、汚いものでも
つかむように羊羹をポケットからとりだし、どぶに捨てる先生の姿だった。
なんつーか、それを見ちゃった主人公のショックはどんなだっただろう?とか考えて
しばらくは欝だったよ。
先生もさー、せめて自分の家とかで捨てようよ・・・
>384
禿同。
その羊羹がどういう意味を持つか想像できないのかな?確かに小汚い家にすんでるかもしれないけどさ…
386 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/10(金) 21:36:56 ID:DZmIIxw20
>>384 それ読んだことある!けど思い出せない・・・・
灰谷健次郎あたりの本かなあ。兎の眼とか。
387 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/10(金) 21:37:58 ID:ckHK3lPP0
>>384 それ読んだことある。読んだ後かなり暗い気持ちになったよ。
>>384の話、羊羹じゃなくおはぎバージョンで見たことある。
たぶん384や386、387が読んだのとは完全に別の媒体だと思うが。
「課長島耕作」の中でスッポン屋の女将が
島とのセクロス後に丸裸で語ってた。
>>378 >吉田の小姓は、吉田に戦に出るなと言われたため、
吉田の小姓は、吉田戦車(ry
に見えた。
>388
本題に関係ないけど、
「スッポン屋の女将が 島とのセクロス後に丸裸」
に何故か笑ってしまった
スレチガイ失礼
ピスメもドン引きだが
最遊記の作者が野猿の同人誌を作って数分で完売させた事もドン引き
っていい加減スレ違いだなw
野猿といえば
昔、野猿が解散したため自殺した腐女子が数名いたって聞いたことがある
それしきの事で簡単に死を選ぶなんて…
解散したって、メンバーがいなくなったわけじゃないのにな。
確かに表舞台から消えるが。
それも後味悪い。
野猿ってなんだったっけ?
とんねるずとその周辺の取り巻きスタッフが結成したグループだっけ?
あれ?書いててわかんなくなってきた。
とんねるずだったっけか?
ウンナンとダウンタウンじゃないって事はわかるんだが。
岡田由希子が自殺したときも後追い自殺があったらしいし、仕方ないんじゃない
例えばね、全盛期のグレイとらラルク(あくまで全盛期ねw)が解散して後追い自殺ってんならまぁ分からない気がしない感じなんだが
野猿だよ野猿…
腐女子、アニオタ、直ぐ人を殺すDQNだらけの若者ばっかの日本がこれからどうなるか考えると
非常に後味悪い
>>383 あれは腐女子が「きゃ〜ん美少年がひどい目にあってかわいそぅ〜ん」
っていいながらジュンとする漫画だから、方向性はそれでいいのさ
夢枕獏が、自身のキマイラシリーズについてどっかの女にインタビューされてたとき
そいつが「主人公ばっかりみんなに守られて、ライバルがかわいそう! 私はライバルの
キャラが好きなんです! 今後は主人公も同じくらい不幸にしてください!」って
直言していた。きもかった。
そこはライバルがもっと報われるように、というところではないのかと。
かわいそうとかは言い訳で、美少年が不幸になるのを見たいだけちゃうんかと
>>398 大丈夫だ。なぜならおまいもその一人だから。
なんで日本人はすぐそう悲観的になるのかね。今回の金融についても…
これこそ後味が悪い。
遺書には「生きる理由が見つからない」と書いてあったらしい。
野猿解散が死にたいほど悲しかった、というよりも
元々無気力な生活を過ごしていた子供にとっては
好きなグループも解散しちゃったし見たいドラマも特に無いし
生きるのめんどくせーから死ぬかな、って程度の感覚だったんだと思う。
野猿の人たちは後味悪そうだな。ほとんど一般人のおっさんらだし。
402 :
1/2:2006/03/11(土) 00:23:45 ID:I+EVEwrF0
流れブッタギーで後味悪い話します。
ディズニーの短編でドナルドが主人公のおはなしで、確かサブタイトルは「ドナルドの誕生日」とかなんとかいうやつ。
ある年のドナルドの誕生日のこと。
ドナルドの3人の甥っ子は、伯父さん(ドナルド)に2ドル数セントのタバコをプレゼントしようと計画します。
しかし甥っ子達の貯金は全くのゼロ。
そこで甥っ子達は伯父さんの庭の芝刈りや掃除など様々な手伝いをしまくり、
その小遣いでなんとかタバコ代を稼ぎます。
しかし金に汚いドナルド伯父さんは甥っ子に金をやるのが嫌で、あの手この手で小遣いを奪い返そうとする。
ここで金を巡る伯父さんと甥っ子達のドタバタが繰り広げられます。
最終的にタバコ代を勝ち取った甥っ子達は町のタバコ屋へ。
この時意気揚々とタバコを買って店から出るところをドナルドに目撃されてしまいます。
403 :
2/2:2006/03/11(土) 00:24:35 ID:I+EVEwrF0
「俺から奪った小遣いで、あろうことかタバコを買うだと!?グワッグワッ」と激怒したドナルドは
「この悪ガキ共!!」と甥っ子達につかみかかり、タバコを無理矢理大量にくわえさせて火をつけます。
煙にやられて、目もうつろでぐったり横たわる甥っ子達。(タバコは、子供には刺激が強すぎたってことですかね?)
ドナルドがニヤリと「どうだ、うまいか」と言ったところで一枚の紙がヒラリと落ちてきます。
拾って読んでみると、そこには
「ドナルドおじさん お誕生日おめでとう!」の文字が‥‥。
とんでもない事をしてしまったと自覚したドナルドは、うろたえて小さくなって、
「そそっかしいドナルド♪」
みたいなナレーションとともに
おわり!!!!!
という後味の悪い話でしたと。
子供の頃見てちょっとショックでしたと。
たしか漫画家のねこぢるって、エグイ漫画ばっか描いてたくせに、
ロックグループのなんとか言うスターが自殺したんで
その後追いで自殺したんだよね。
ドアノブにヒモひっかけて首吊ったとか……旦那さんもいるのに。
漫画の作風の先入観があると、純情な死なんだか皮肉か解らなくて、
当時ずいぶん、自分的に混乱した覚えがある。
おかげでねこぢる劇場なんかも、素直に凶悪マンガとして読めなくなって後味悪い。
>>405 ねこぢるの自殺とhideの自殺は関係ないって見たよ。
あとhideって自殺じゃなくて事故死なんだよね、確か。
>>406 そう、それなのにニュースで専門家がピンクスパイダーの歌詞について
自殺の兆候が云々と説明していた
>383
未刊で終わったというか、作者が話の続きを書くのがめんどくさくなり
投げ出したというのが一般論。
作者は元気に全く別の連載を始めている。
hideは首吊りオナニーが趣味だったとメンバーが証言してたね。
まあ、本当かどうかはhideにしかわからんが。
え?hideは肩が外れやすいんで、ロープの輪に肩を入れて
肩を入れ直している途中の事故死じゃなかったっけ?
ねこぢるとhideの死は関係ないと断言したのは、
ねこぢるの旦那さん。
旦那にそう言われては、仕方がない。
でもこれも真実は、ねこぢるにしかワカランだろう。
>>402 うわぁ…そのビデオ持ってるわ
その話の中にでてくる さぁみなさん♪って歌が頭から離れん。
竹本健治の小説 「狂い壁狂い窓」のプロローグ
あるアパートに夫婦が住んでいたが、すっかり仲は冷え切っていた。
最近妻がやたらとヒステリー気味に責めるようになり、手をつけられなくなった夫が発作的に妻を殺してしまう。
たまたまその場に居た夫の友人の助言で死体を庭に隠し、捜索願を警察に出し
そのアパートに住み続けるが夫は段々精神を病んでくる。
友人に誘われ気晴らしに温泉に出かけるが、そこで腐乱した妻の幽霊が赤ちゃんを抱いて現れる。
夫は半狂乱になりながらも、妻は妊娠してあんなにヒステリックになっていたのか
俺は一人ではなく二人殺した、、、と、うなだれて旅行から戻るとまだ外は明るいのに
部屋の隅で妻の幽霊が一人うずくまっていた。
もう思考が止まってしまった夫はそのまま妻の幽霊と一緒に暮らし始める。
腐乱していた妻の幽霊は日が経つごとに元に戻りしゃべらないが性格も格段、優しくなっていた。
夫にはそれが逆に辛く、何度も泣きながら謝罪をしたが妻は弱々しく微笑んで私が悪かったと言わんばかり。
ついに夫は首をかき切って自殺をするが、意識が遠のく中で長年の疑問を妻に尋ねる。
夫 「教えてくれ。 お前は俺の何が気に入らなかったんだ...?」
妻 「あなた、食事の時に音を立てるから...」
415 :
413:2006/03/11(土) 01:51:33 ID:euAKEenP0
プロローグだけでも何それ...って感じでしたが本編もかなり暗いです。
要約するには登場人物や事件が多くて私には無理でした。
>>413 作品を読んでないのでギャグなのか本気なのかわからないけど、そういう細かい
ことこそ言いにくかったり、たまったりってあるよね。難しい
ああ。自分も、家族が食事のあとに、
飲んでるお茶で口をゆすぐのが大嫌いなんだけど
言えないでいるよ。
気持ちわかるなあ。
418 :
1/3:2006/03/11(土) 02:26:43 ID:7hmU0tPmO
流れ切るけど、今頭にきて帰宅したんで。
元知人のAから聞いた話。Aの幼馴染みにBって女の子がいて、俺も
何度か一緒に飲んだことがあるんだけど、これがめちゃくちゃいい
子。気配り上手でルックス良し。色気あるけど全然嫌味なくて、華
があるっていうか、人気あるだろうなっていう感じ。
そんなBだけど男運が悪くて、それに関しちゃあまりいい目にあっ
ていないらしかった。極めつけが連続して2件のストーカー被害。
Bは何度もk冊に足を運んでたんだけど、そこで心無いポリスに「あ
んたが誘ってるんじゃないの?」ってなことを言われたんだ。普通
なら怒ったりするんだろうけど、心身ともに弱ってたBはそれを真
に受けちゃって、「自分に隙があるのが悪い」って自分を責めて、ノ
イローゼみたくなっていったんだって。
419 :
2/3:2006/03/11(土) 02:28:55 ID:7hmU0tPmO
あげちまった、スマソ。
Bは決して男に媚びるタイプじゃなかったし、眼中ない男のアプロ
ーチはきれいにかわしていた。B自身に不幸の原因があると
すれば、彼女は場にあぶれる者がいると気を使って話を振ったり、
「ありがとう」が口癖ってくらいいつも周りに感謝の意を表すよう
な優しい子。そういう彼女の優しさにつけこんだり、勘違いするバ
カがいて、そいつらが特別執着してしまうほどにレベルの高い外見
を持っていた。そんなところだと思う。
Bは自分を責めて責めて、世の中の悪いことは全部自分のせいって
くらい思いつめて、完全な鬱になった。体壊して仕事も辞めた。今
は家から一歩も出れなくなって、男性恐怖症で父親にも近寄れない。
時々自殺未遂をやらかしては、ごめんなさいごめんなさいって泣く
んだって。
420 :
3/3:2006/03/11(土) 02:30:24 ID:7hmU0tPmO
Bがこんなことになって、俺は何の助けにもなれなかったのが後味
悪いんだけど、Aがそれを周り中にしゃべりまくるんだよ。それも
すっごい楽しそうに。まさしく人の不幸は蜜の味って感じ。
お前Bの親友じゃなかったんか、言いふらされてBがどんな気持ち
するよ?って言ったら「せっかく大勢で見舞いに行って、楽しく盛
り上げてやったのに、泣いて追い出された。ひどいのはBのほう」
だと。聞けばBが壊れかけの頃、相談乗るそぶりで逆にBを追い
つめる発言してたこともわかった。
俺はむかついてAと縁を切った。それからしばらく経つけど、Aは
今もBを笑いものにしてるらしい。
ここに書いてる以上、俺もAと同じ穴の狢なんだけど、A、Bを知
らない人にいっかい愚痴りたかったんだ。ごめんな。
>>409 仲間の首吊りオナニー癖を暴露するなんて
ひどいメンバーだな。www
422 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/11(土) 02:58:34 ID:3PVdLEcjO
まぁヒデは薬やっちゃってたから不意な事故でたまたま首吊っちゃったんだろ
>>420 いや、ここはチラシの裏だからな、何書いてもかまわないよ。
後味の悪い話サンクス。
>>420 Bさんがほんとに気の毒でならない…。周りの環境が悪い上に、心が優しすぎて葛藤を内に込めちゃう人なんだね…
糞女のAの方は大丈夫、そういう奴はいつか痛い目に逢うから。間違いなくね。
因果応報ってやつだよ。
Bさん、早く病気が治って元気になってほしいね。
425 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/11(土) 03:03:32 ID:YZNeDoPe0
オゲレツ大百科
ご先祖様が遺してくれた、あらゆるオゲレツなことが載ってる書物か?
>>425 ふぐりしわしわなり〜とか言う奴の事か?
428 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/11(土) 03:33:24 ID:4X+UQDGCO
>>420 俺の大学の時の友達でもBみたいな子いてやっぱり輪に入れてない他のやつが話さないようなやつに気つかって話しかけるからその子もよく勘違いされてたなぁ
その子も背が小さくて目が大きくてかなりかわいかったから、かわいくない子が同じ事をしてもそうはならないだろうと考えたら後味悪い
酒買いに行ってた。こんな夜中にレスありがとう。前にダチが嫌なことあった時に、2chで愚痴ったら冷静になれたって言ってたけど本当だね。
白状すると、俺もBに惚れてた男の一人だったんだ。ガードの固いBはそれに気付いてて、電話番号もメアドも教えてくれなかった。俺は時間かけて親しくなれればいいって、のんびり構えてた。
知ってたら何かできたんかな?俺はAにはむかついてけど、ただそれだけで、結局何のアクションも起こせなかった。好きな女の葬儀があったことも、今日まで知らなかった。こんな俺が一番後味悪いよ。
ああ、全然冷静になってないじゃん。改行してないや。つぶれるま
で酒飲んで逝ってくる。
よかったらここ読んでる皆も、ちょっとだけBの冥福を祈ってやっ
てくれ。聞いてくれてありがとう。
早く治るといいねってレスしようと思ったら・・・・
亡くなってたんだ。いたたまれないね。
>>418さんもつらいだろうけどあんまり自分を責めないでね(´・ω・`)
Bさん、お亡くなりに…?!
更に後味悪…
>>411 そんな風に考えたら自殺は全部ワカランだろう。
ぇ…B亡くなったのかよ………。
なんか、世の中ってものすごく不条理だよな…。全然気の利いたこと書けないや…ごめん。
Bのご冥福を心よりお祈りさせて頂きます…。
435 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/11(土) 07:35:03 ID:o/RM04B/O
もぞろふ×
モロゾフ○
矛盾してるか?
頭にきて帰宅したのはBの訃報聞いたからだろ。
Aと縁切ってしばらく経ってから、Bの訃報を昨夜初めて聞いたんじゃないか?
ちょっとわかりづらいかもしれんが、理解できないほどじゃないだろ。
ああそういうことか。ごめん
いつもの人かと最初から疑って読んでたよ
自分もネタかと思った。好きだった人の訃報を聞いて
ショックを受けるとか呆然とするなら分かるけど、すぐさま頭に来たりするかな?
「ショックを受けるより先に頭に来た」とも書いてないけどな。
自分がそうだからといって、
他人もそうだと決め付けてはいけない。
心の清らかな人は汚れた世の中に長くいちゃいけないってことで
神様が早く天に召してしまうんだって聞いたことある。
憎まれっ子世にはばかる、って言うしね。やるせない・・
というか、リアル知人の体験談を投下するだけでも引くのに、
好きな人の死亡話をネタにするって・・・その神経が理解できんよ。
吐き出したかっただけだろ
別に実名挙げて晒してるわけじゃないし
便所の落書き上等なのが2chだろ
ネタにマジレス、なここまでの流れもささやかに後味悪い。
「後味の悪い」話をwktkして待ってるくせに、今さら良識ぶるなよ。
後味の悪い創作を期待してるのであって現実の不幸をwktkしてる奴は殆どいないよ
『後味悪い話』は好きだけど『胸糞悪い話』は嫌い…とかね。
まぁまぁ、もちつけもまえら。
この流れでふと思い出した昔話を一つ。
15年程前、Aという男が死んだ。癌だった。享年26歳という若さで。
AにはBという年の離れた妹がいたんだが、もの凄いブラコンだったんで
Aの死に半狂乱になった。
その狂乱の矛先はBの友人であるCという少女に向かった。
何故かというと、AがCに対して恋情を抱いていた(Aの遺品から発覚)から。
BはCを責めに責めた。噂によると、相当酷い嫌がらせをしていたらしい。
Bは最愛の兄の死によって神経を病み、Cへの呪いの言葉を吐きながら
最後は自殺した。
ここで話は終わらず、Bの死後、今度はBの恋人だった男がCへ嫌がらせを
始めたそうな。
「Bが死んだのはお前のせいだ」と。
レス下さった人たちありがとう。今回はいかがでしたか?
いつもより「実話っぽさ」を出してみました…
思ったより良識派というか、温かいレスが多くて嬉しかったです。
…楽しんでもらえて何よりだけど、やはり「後味の悪さ」を楽しむスレとはいえ、心をいためた方には申し訳ないのでネタばらしします。
Bの境遇や通院はマジ話だけど、あとは創作でした。
周囲の人間が心配して相談に乗ったりしてたようだが、Cは心優しい子だったようで、
ひたすらひたすらその理不尽な責めに耐えてたようだ。
何が後味悪いかって、Cには全く落ち度がないってのがなぁ…。
CにとっちゃあAは友達のBの年の離れたお兄さんなだけだったのにさ。
ちなみに確かCは当時中学生。
友達の兄がロリだったせいでえらい災難だったな、と。
もう自分はその辺の奴らとは付き合いが随分前に切れてしまったので、その後
どうなったのかは知らんのだが、Cが幸せになっていたら良いなと思う。
>>449 マジかよ
まあホッとしたけど、次回からは創作なら創作と書いてくれ(/_;)
人死には反則だ
Aは女だろ? Bに嫉妬してたんだろうな。
>>418のことを好きだったのかもな・・・
いつもより携帯使いの人が多い気がするが、これは春休みだからかね。
>>449 おいおい、Cって誰だよ?
騙るなら、もうちょっと考えろw
458 :
457:2006/03/11(土) 11:15:10 ID:2ZVuJIBn0
あ 誤爆
吊ってくる orz
>>457 頭大丈夫?釣りなのか馬鹿なのか
多分知恵遅れなんだろうけど
おまいらー!
もうちょっとしっかり読んでから書き込んでくれよぅ…('A`)
463 :
457:2006/03/11(土) 11:18:49 ID:2ZVuJIBn0
>>459 >>461 俺は完全なバカだけどさ〜
そこまで言うことも無いんじゃね?
いや、俺が悪いんだけどさ。
ああ、もう春か
せっかく投下したのに騙しよばわりされてムカツイタ
>>448 後味悪かったよ、ありがとう。
胸糞系っぽくもあるけど。
羊羹って美味いのにな。捨てる意味がないだろうに。
ザザ虫の佃煮とかなら理解できるが。
うちの母親は人に食べ物をおすそわけするのが大好きでしょっちゅうどこかしらに持っていく。
上等な菓子類から、自分が作ったお総菜までいろいろ。
そのくせ頂き物は、直接店から配送されてきたもの以外は気持ち悪いと言って
大抵棄てている。
うまいかー? 別にひねりがあるわけでもない不幸話だし
嘘ついてまで語る話でもねえだろ
実際にそういう境遇にあって悩んでる人を「死んだ事にしてみた」創作話って…
違う意味で後味悪いな。
大学のミステリ研究会とかで旅行に行って、
その先で連続殺人が起きるってパターンの小説、
大抵はその作家の実際の友だちがモデルになってて
微妙に人間関係のトラブルもトレスしてるって
よく考えると後味悪い。よく友達なくさないなと。
>>472 あ、逆に俺はドンドン出演させてほしいな。
被害者役でもいいし、犯人役だったりしたらなお嬉しいよ。
あ〜…そういうモノなのか…。
認識不足でした。ごめんちゃい
じいちゃんが病気で死んだ直後、医者が「解剖するから」といって運んでいった
珍しい病気だったから仕方ないかもしれんが、泣いてる家族に単々と
「解剖」と言える医者が怖かった
あんま後味悪くなかったらごめんね
>>474 人それぞれだから、もちろん嫌がる人もいると思う。
何かゴメンよ。
>>475 そんなことないよ、家族にしてみたら後味悪い。
大事な家族の遺体をドライに扱われたらすごく悲しい。
亡くなったからって、すぐに気持ちが切り替えができる訳じゃないよね。
自分はドナーカード作ろうとして、反対する親に泣かれてしまった。
「提供時は死が避けられない状態なんだし、人の役に立つんだから」といっても
親の気持ちを考えると覚悟を強制する事はできなかったよ・・・。
ドナーカードはちょっと抵抗あるな
死んだら物になる…ってのが示されてるようで自分には辛いかも
そういえば日航機墜落事故の際、日本人遺族は遺体の有り様を見て怒ったりしたのに対して、
外国人遺族(キリスト教信者?)はあまり取り乱さなかった、てのを思い出した
宗教によっては遺体への考えも違うんだね
ドナーカード、万が一何処かのお偉いさんや金持ちと適合して狙われたらと思うと作れない
ドナーカードなんて、臓器提供しても良いか提供しないかの
どっちかに丸付けて携帯しておくだけの紙のカードだろ。
あれって実際、現場ではどの程度有効なんだろう?
俺は自分が提供するのも、家族が提供する事になっても構わない。
提供する部分はその後も生き続けるんだから。
風呂屋の親父の眼に角膜提供されたら女湯のぞき放題だし。
482 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/11(土) 16:50:00 ID:rZLYr+N/O
>>408 なんか、黒乃先生の描いてる同人誌の出版社と、鐵の出版社が何かトラブル起こして休刊…と噂を聞いた。
あくまで噂だから真意のほどはわかんないけど。
ぐだぐだスレチすまそ。
>>479ドナーカードにのっている臓器が適合するかどうかは、死んで(脳死も含む)からじゃないと調べないはずだが…。
生きてるうちに適合性調べて移植するのは、骨髄とかじゃね?
ドナーカード持ってたとしても
どのみち家族の了承がなければ提供されないんでないの?
まあ自分が死んだ後なんてどうでもいいや。
485 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/11(土) 17:11:15 ID:xa1EHv2s0
手淫しませんか?
何だか分からんがエロチックな響きだな…詳しく頼む
一晩経って頭冷えたよ。昨夜は醜態晒してすまない。俺の失言の
せいで気分を害した人には謝る。けど、俺の名をかたって茶化す
のは勘弁してくれ。俺が一番最低だってのは、重々承知してるか
らさ。本当に申し訳ない。
そんなに謝らなくていいってば
手淫って手コキのことだっけ、自慰のことだっけ。
>>487気にすんなって。
おまいさんがどんな想いで書き込んだのかわかってる人は必ずいるから。
吐き出して楽になるんだったらいくらでも吐き出したらいい。
Bのこと忘れないでいてやるのが、一番の供養だと思うからさ。
あんまりくよくよしないで元気だせよ。
>>489手淫も手コキも自慰も同じじゃ?なかったけ。
>>487 ここは上から物を見て、常識がある/人の痛みがわかる自分の意見カコイイ!と思ってる割には
実際は相手の立場に全く立ってない独りよがりの意見で、無責任に好き勝手にあーだこーだ言う人が多いから、
あんまり気にしないで良いよ。
でも、皮肉しか言えない人間にはなりたくないなぁ…。
リアルで会いたくないタイプだ('A`)
ま、死んだ後でこんなところに書かれるような生き方や人付き合いはしたくねえやナ
>>487 もしも、これ以上中傷されるのが苦痛なら削除依頼を出すという手もあるよ。
とっくに他の話題になってたけどな。
太宰 治の「晩年」に収められてる短編「葉」の中の一節。
病弱な両親を持ち祖母に育てられた少年の主観で綴られており、
冒頭で少年は姉が婿を迎えて祝言を挙げた晩に「幽霊」を見た事を語る。少年を育てた祖母は未婚で自分を「秋まで生き残ってしまった蚊、哀蚊」と揶喩している。
少年は祖母を肌が白く美しい、高貴な人と尊敬しているが、「添い寝をしてくれるときは自分の足を股に挟んで暖めてくれたり、時にはお互い裸になり暖めてくれる。」
など、少年自身は気付いていないが祖母が少年に欲情していると思わせる事が綴られる。
最後は再び幽霊を見たときの告白へ
「幽霊を見たのです。白く蹲って、姉さんと婿さんの寝室を覗いていたのです。幽霊、いいえ、夢ではございませぬ。」
幽霊=新婚初夜の夫婦の営みを覗いている祖母
を指していると思われるのだけど直接の描写はないです。
少年が信頼し憧れている祖母がショタだったりデバガメしたりと変態さんだった。
って落ちなんだけど
書いてる内に後味悪くなくなったかもしれないです。
>>501 祖母だけど未婚なのか?叔母ならなんとなく分かるけど。
姉弟の親が養子とか
祖母がお妾さんだったら、ありうるかも。
少年の父親も母親も本当の子ではないと書いてあったけど詳細はなかったです。
あ、でも四年前に読んだ奴だから抜けちゃってるだけかも^^;
そしたらスマソ
未婚の高貴な女に欲情される少年と、
未婚の高貴な男に欲情される少女
より後味悪そうなのはどっち?
他スレで見たレスだが、何とも後味悪い。
92: 2006/03/11 21:33:49 G3XVcEni0
おれが当直だった夜に、急患でおれは叩き起こされた。急変とかで、まあよくあることだ。
処置室に行くとちょうど患者が救急車で病院に着くときだった。
救急車からストレッチャーで下ろされたのは、真っ黒に焦げた死体(にみえた)だった。
救急車のスタッフにきくと、交通事故をおこしたドライバーで引火した車のなかで取り残されたらしい。50代位の男性だった。
一応、生きてはいるが、そりゃもう表面なんかコゲコゲで肉の焼けるにおいがあたりに立ちこめ、俺はもう吐き出しそうになった。
全然動く気配もない。もう時間の問題だ。
「すごいですよ。一応心停止してません。まあ、もうだめでしょうけど」
と救急隊員は言った。
医師も「あー、こりゃすごいね」と言って治療をする気もなさそうだ。
「ひどい・・・・」看護婦も目が怯えていた。
俺は一応検査をするための準備にかかった。
機器を用意している部屋に入って準備をしていたら、その黒こげの患者が運ばれてきた。
おれは腕に検査の為に針を刺すのでその患者の血管をさがしたが表面が黒こげでどこに血管があるか分からなかった。
「あー、これ、メチャクチャでどこだか分かんないよ」と俺は言った。
皮膚のまともなとこを探そうと腕をつかんだとき、その黒こげ患者が言った。
「・・・そんなに私、ひどいんですか・・・・」
「あ、あ」俺は声にならなかった。ずっと意識はあったんだ。
今までの俺達の会話を聞いていたんだ。
その部屋の中にいた、医師、看護婦、俺、救急隊員、全員が凍りついた。
まあ、2時間もしないうちに患者は亡くなったんだが、なんども「私はしぬんですか?」って聞かれて、おれたちは
不謹慎だが逃げ出したい衝動になんどもかられたよ。
そういう場合、気道も相当な火傷負ってるだろうに喋れるんだろうか。
それ以前に呼吸確保させる管みたいなの入れない?
>507
だいぶ前に見たコピペだと思う。
510 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/12(日) 01:43:14 ID:7URmHSOJ0
>>469 押し売りで人に礼を言わせるのは好き、でも人のものはばっちいと思ってる、という
最低のおばはんだね。
わかりやすいゲスだよ。
>>507 引火した車内に取り残され状態では呼吸を我慢できないから
ジリジリ気道も焼けちゃうしな…。
病気の子供はいなかったんだね。
悲惨な最期を遂げた男性が気の毒だからその方がイイ。
コピペでも後味の悪い話だからスレ的にはOKだよね。
焼死体で思い出した、病院に勤めてる友人の話。
焼身自殺を図った女性があって、それはそれは酷い状態だった。上半身黒コゲ。
旦那は「僕がもっと気をつけていれば」と泣き崩れている。
(でも旦那が精神不安定な妻に気をつけていたから蘇生可能な状態で発見できた)
危篤なので、女性の母親に電話をかけた。在来線で1時間もあれば来れる距離だ。
だが母親は「しんどいから行かない」と電話をガチャ切り。
後から連絡の付いた女性の姉妹は「どうしようもない母親なんです…」とうなだれていた。
女性の自殺方法の凄まじさ(他の自殺方法を失敗した上で焼身)、
自分を責めて責めて泣き崩れる若く真面目そうな旦那、
娘の危篤が他人事の母親、そして知人の疲れた顔を見てると、聞くだけで後味悪くてもう…
(女性は数日後にお亡くなりになったそうです)
513 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/12(日) 10:10:58 ID:7fCZB8F80
今更だけど、新撰組って元々皆後味悪いのに、そこに黒乃と出版社が
ホモ漫画にして腐女子釣らせただけだしょ。
どのみち長続きできない漫画&漫画家だったんだよ・・・
514 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/12(日) 10:50:08 ID:8jHShoxuO
大河も三谷が微妙にギャグ要素入れてたから
誰かが死ぬのが余計後味悪かったな
そのテの腐女子は新撰組の子孫の方の家とかに
ホモ同人誌送りつけるらしいからな。善意で。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1130041183/731 731 名前:マンセー名無しさん[] 投稿日:2006/03/12(日) 03:22:28 ID:JcQ13pHW
母親も朝鮮からの引揚者です。
終戦と同時に暴動が起きて大変だったそうですよ。使用人の金さんが終戦前日に
暴動が起きるから外に出るなと教えてくれたそうで。
その金さん、暴動が起きてから仲間と交代で家番をしてくれたみたいです。
他の家は軒並み朝鮮人に押し入られて略奪の限りを尽くされたそうで。
金持ちで威張ってた家は、それはもう酷い目にあったようで山に逃げたと言って
ましたよ。娘さんを連れて行かれてそのまま帰ってこなかったなんて話もあった
ようです。
祖父が朝鮮鉄道でそこそこ偉いさん(満鉄OBらしいっす)だったので職権乱用で
急行を止めて家族を乗せて釜山に向かわせたそうで。金さんその時泣いて祖母に
日本に連れっててくれと懇願したそうですが、丁重にお断りしたそうです。
日本がどうなってるか分からないからという(色々噂があったようで)親切心
から断ったそうですが、その時一緒にいってたら強制連行、、、ゴフンゴフン
兎に角7人の子供を無事日本に連れ帰ったばあちゃんGJ
ちなみに日本人の子供は頭がいいと中国人には人気があって戦前から売り買い
されてたみたいです。中国人って以外に血の繋がりには拘らないみたいっす。
517 :
宣伝 :2006/03/12(日) 11:19:20 ID:H3Wogtfg0
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/handicap/1139928972/ ダルマ:2006/03/10(金) 00:23:35 ID:XMx9nZ4A
>>128実を言うと小説は完成したよ。あとは文系出身の友人にチェックしてもらうだけだよ。
俺様の小説の事を覚えていてくれて非常に嬉しいよ。
題名は今のところ「0.5+0.5=0.8」〜神よ何故このような仕打ちを〜です。
内容はドライブ中の恋人が自爆して男が両足切って女が両腕を切ったってのが始まり。
女は男を恨んで別れるが、この板でのやり取り等も含めいろいろあって再び結びつく。
やがて結婚し子供が出来たが何と腕が一本無いではないか・・・。
しかし子供は虐められながらもやがて大人になり・・・。ここまでね。
結構、つまらんでしょ?俺様は文は苦手科目だからね。
しかしそんな俺様でも小説を書いているのだから、ここの障害ニートも書けばいいのにね。
もしかしたら売れるかもしんないじゃん。
著書は本当ならダルマで行きたいけどね。
とにかく憶えててくれて本当に感謝するよ。100%売れない自信はありですが
799 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/12(日) 03:07:37 ID:???
天使禁猟区という漫画が後味悪い。
話のメインは主人公と実妹の禁じられた恋愛模様。
妹が主人公の前世のいざこざに巻き込まれて死んでしまい、
それを生き返らせるために幽界やら地獄やら天界やらに行って
いつのまにか世界を救う英雄になるという話。
この主人公が妹の事ばっかり考えてて、
他の人が止めるのも聞かずに妹の名前連呼しながら
危険に飛び込む→助けた人があぼ〜んor体に障害を持つという展開がありまくり。
そういう天界の中でも一番鬱だったの
主人公に協力を求める男性→協力させてもらうかわりに管理の厳しい天界に入れさせてもらう→
天界についた途端約束を反故して「俺は妹を助けに行くぜブーン」持ち主殴ってバイクを盗んで逃走→
敵に捕まる→うっかり男性の名前をばらす→なんとか逃げる→妹発見 よし追いかけるぞ→
「ちっとは他人の迷惑考えろ 私は自分のやるべき事をやる その後で再開しよう」と妹に諭される→
なっとく行かず追いかける主人公→後を追ってきた敵に包囲される→
男性が助けにくる→早く車に乗れと言われる→無視して妹追いかけ続ける主人公→
撃たれそうな主人公をかばって男性が倒れる→捕まる男性→
「貴方には為すべき事がある」と言われ男性ほっぽって車に乗り主人公は保護される→
男性の部下に「あの方の命令じゃなかったらお前みたいな奴助けなかった」と言われる→
敵に捕まった男性は拷問を受けまくり、天使の命の源のようなものである羽を抜かれる→
その結果正気を失い体中細菌に犯され生ける屍に
主人公は確かに屑だが、見た感じ作中でも屑扱いされてるっぽい?
最後、やってきた悪事に見合った報いを受けて無残に死ぬなら後味がいいとも言える。
まあ、主人公特権で幸せになりそうだけど……。
>>519 イケメン主人公ですので屑扱いはされてません。
最後は二人とも死ぬエンドを作者も考えていたそうですが、
何がどうなったのか、二人で生きて幸せになろうねエンドになりました。
関係ないけど、この作者のもう一つの代表作は主人公死ぬエンド(死なずに陰で活躍、ってしたほうが似合うしまとまりもよかったのに)で、
天使禁猟区と逆だったらよかったのにという意見が多かったのも、後味悪いといえば悪いです。
妹と近親相姦覚悟でめでたしめでたしでしたが何か?
>>518 コピペ元のヤシ、「する・される」がめちゃくちゃだな。解読はできたけど、なんか
ズーンと不快になった
>>520 その作者って、正当な本格少女ミステリー漫画の
正当な後継者って言われてなかったっけ。
そんなオタクファンタジー作家になってたのかあ…
>>523 あの作家って同人描いてたぞ?
最初は普通っぽい漫画描いて、売れて人気作家になったから
婦女子趣味丸出しの漫画描けるようになったんだろう。
>その作者って、正当な本格少女ミステリー漫画の
>正当な後継者って言われてなかったっけ。
言われてない言われてない。
昔っから極度のゴスロリ趣味だったし。
フリフリ全開で描ける中世を舞台にしたミステリは描いてたけど、
その頃から近親相姦と虐待ネタが大好きな作者だったよ。
絵も得意ネタもヲタ受けしそうな漫画家だけど、正統ミステリではないと思う。
>>523 スティーヴン・キングの「シャイニング」を
パクったと言われてもしょーがないことしてたひとだな。
作品のタイトルが「赤い羊の刻印」だっけか。
その時点で自分の中で存在しない漫画家になった。
最近近親相姦ネタの少女漫画が当たり前になってるんだけど、
あれは朝鮮の陰謀か?
MURDER!
>>525 あれ、そうだっけ。
「少年の孵化する時」とか言う単行本出たときに、
漫画専門誌の書評で、森次なんとかの後継者、とか
紹介されてたと思ってたけど、じゃ勘違いかも。
まあいいや、失礼しました。
530 :
1/3:2006/03/12(日) 20:24:18 ID:jQ+du2Vo0
>>799で紹介された作者の別の人気シリーズ「伯爵カイン」も後味悪い。
「赤い羊の刻印」「少年の孵化する時」はこのシリーズの作品。
ずいぶん前に読んだので、間違っている所があるかもしれない。
シリーズ初期は「毒の伯爵」の異名を持つ主人公が、毒が関係する殺人事件に関わるという
ミステリー展開な短編で構成されていた。
少女漫画なので、殺人事件の原因は男女の愛憎のもつれが主体。
主人公カインが去った後には死体がゴロゴロで、なかなか後味悪い話が多い。
シリーズ中盤以降はだんだん主人公カイン自身の問題が物語の中心になっていく。
カインは父アレクシスが姉オーガスタを犯して産まれた近親相姦の子。
オーガスタは弟に犯された挙げ句に、カインを産んだショックで発狂。
アレクシスは愛する姉の発狂と死の原因になったカインを虐待して殺そうとする。
屋敷に幽閉状態で育てられたカインは虐待されても父アレクシスを愛していたが、
幼いカインを守ろうとする使用人リフとの出会いによって「父が自分を憎んでいる」と自覚。
父アレクシスはカインによって返り討ちにされて死亡。(毒を飲んで海に落ちた)
カインは十代半ばで伯爵家を継ぎ、彼に忠実なリフは伯爵家の執事となる。
(父アレクシスは生きていて、『デライラ』という秘密結社の長として暗躍を続け、
カインや周りの人達は『デライラ』の幹部達に苦しめられることになる)
カインには発狂伯母(生母)や虐待父への愛情を筆頭にして
「血が繋がった人間しか愛せない」という悪癖(思いこみ?)がある。
死んだ初恋の女性は従姉妹だが、オーガスタの娘なのでカインにとっては異父姉。
父が使用人に産ませた異母妹が登場すると、執着じみた家族愛でもって溺愛する。
美しい婚約者(血縁無し)に冷たく接するカインにも、やがて人並みの春がやってくる。
531 :
2/3:2006/03/12(日) 20:25:00 ID:jQ+du2Vo0
謎めいた占い師の美少女メレディアーナにカインは恋をする。
メレディアーナは産まれ育ちも明確な貴族の娘で、カインとは一滴も血の繋がりはない。
しかし、メレディアーナは『デライラ』の人間に操られている立場の人間だった。
カインの婚約者がメレディアーナが原因で殺されてしまい、
罪に苛まれるメレディアーナはカインの元を去ろうとする。
カインは自分のもつ歪んだ近親愛を嫌悪しており、血に縛られない愛情を抱いた
初めての女性メレディアーナを(彼女の罪を承知で)引き留め、愛を誓う。
カインは睦言で「水色の瞳に懐かしさを感じる」と、ある意味非常に危険な台詞を吐くが、
『デライラ幹部でカインの異母兄』からカインをかばい、メレディアーナが自殺。
『メレディアーナを裏切った元恋人の男』がカインの溺愛する妹を泣かせた後に、
『メレディアーナの母(カインの婚約者を殺した真犯人)』に殺される。
カインの妹に言い寄る男は『実は兄のカインの事が好きだった』と判明。
などの衝撃的な展開の数々が直後に起きるのでどうでもよくなる。
しかし【衝撃の結末フラグ】はしっかりこの時に立っていた。
この後作者は、
>>799で紹介した別シリーズを刊行。
六年以上の長い時間をあけて、伯爵カインの最終シリーズは再回された。
(発行済みの本を手放したり、細かい展開を忘れた人は沢山いたと予想される)
ついに主人公カインと父アレクシスは宿命の対決をする事になるが、ここにきて
カインの影のように常に付き従ってきた忠実な僕・執事リフが『デライラ』の幹部だと判明する。
優しく思いやり深いリフの人格は催眠で作られた仮の人格で、
本来のリフは金のために弟を殺すような非情の極悪人だった。
種明かしが数年遅くなっただけで、リフがカインの世話役になったこと自体が、
父アレクシスが仕組んだ陰険な嫌がらせだった。
532 :
3/3:2006/03/12(日) 20:27:18 ID:jQ+du2Vo0
カインを精神的に打ちのめしご満悦な父アレクシスも実は本当の黒幕ではなかった。
真の黒幕はカインの生母でアレクシスの実の姉、今は亡きオーガスタ。
邪な愛情を抱いて実の弟を誘惑したオーガスタは淫行の末にカインを産んだ。
アレクシスは近親相姦の罪の子カインが産まれると、動揺して姉を避けるようになる。
オーガスタは弟の気持ちが離れる原因になったカインを憎んでいた。
オーガスタは弟アレクシスが妻を迎えたことに嫉妬して発狂する。
アレクシスへの当てつけに自殺したオーガスタは怨霊化。
オーガスタはアレクシスに取り憑いて、憎いカインを殺そうとする。
しかも死霊化したことに不満を持つオーガスタは生き返るために
『デライラ』という非合法な生体実験を行う秘密組織まで作り上げていた。
(カインの恋人メレディアーナは『デライラ』によって不完全に生き返った人間。
『デライラ』の技術で定期的に臓器を交換しないと生きられない彼女は、自ら死を選んだ)
最終戦でリフはカインの忠実な僕だった頃の感情を取り戻し、カインの元へ駆け付けてくる。
が、なんと『リフもデライラが再生させた死人』だと判明する。
怨霊オーガスタの復活を阻むと、復活の舞台になった建物は崩壊を始める。
カインは死にゆくリフの元に留まり、瓦解した建物は全てを飲み込んだ。
主人を抱いて死んだ忠実なる執事リフ。
そうです、彼の瞳こそが『水色』だったのです。
悲劇の美少女メレディアーナ・・・君が愛した男は重大な勘違いをしていたようだよ・・・。
怒濤の腐女子展開に、昔から読んでいた非腐女子の読者の気持ちも浮かばれまい。
>>532 妹はどうなったんだ…。
というか最終章でいきなり非科学的になるのはいただけないなぁ。
534 :
530:2006/03/12(日) 20:34:04 ID:jQ+du2Vo0
すいません…文章中の799は
>>518の間違いです。
>>533 妹は父親アレクシスがメイドに手を出して産ませた子ってことになってたけど、
本当は父親の種じゃなくて、何の血のつながりもない娘で、
その本当は何の関係もない妹が家を継いだよ。
そんで、カインそっくりの婚約者を亡くして、カイン目的で近づいてきた男(一応貴族)と結婚して妊娠。
どうしようもない作者だな・・・・
>>530 よくぞまとめて下さいました、乙!!
なるほどこーゆー結末だったのか、
なかなか入り組んだ後味悪い話なので満足。
それにしても怨霊化かよ…びっくり。そんで臓器交換?
オカルトも科学も一緒というのは作者のポリシーなのか……
現実に足をつけた、ちょっとミステリアスな探偵でいて欲しかったなあ…
>>530-532 分かりやすいまとめ乙です。あらすじだけで唖然とするほど
すさまじい展開ですね。6年ブランクがあるのもすごいですが、
それでこの結末とは…。おまけに>535の落ちだし。
時々出てくる「悪魔の花嫁」と言い、少女漫画には後味悪い話が
結構多いんですね。今度探してみようかなぁ。
539 :
530:2006/03/12(日) 21:54:05 ID:jQ+du2Vo0
>>537 途中まで読んで、続きを読まなかった方ですか?
自分は自腹を切って完読したというのに・・・うらやましい・・・祝ってやる・・・。
>>535 追加説明ありがとう、思い出せなくてうなってたので助かりました。
おぉ〜妹があのアブナイ男と結婚したのは記憶から消去されてたw
最終回は年表でやってほしかったな、作者w
どこの打ち切り漫画ですか
「悪魔の花嫁」はなかなか面白いぞ。
後味悪いの種類が違う。一緒にしたら失礼だw
>>539 私も途中まで読んでたよ
途中で興味がなくなったとはいえ初期は面白かったと思うので
今のこの叩きについていけなくて微妙な気持ちになるよ
あらすじ読んでこれはひどいと思ってもあの頃の思いはそのままというか
かといっていまさら読もうという気になれないし
何が言いたいかというと一緒に心中するというのも悪くない選択なのではということです
まあ、どっちもどっちだけどw
悪魔の花嫁、目の見えない美青年と仲良くなった心優しい不細工娘が、「治療
すれば、君を見ることが出来るようになるんだ」って喜んでる青年の目を抉っ
てしまう話も基本に忠実で後味悪い。
お約束で、青年の目が治ると告げる医者は悪魔、不細工が「きっと奇麗な人の
方を好きになってしまう」と思い出すのが美奈子なわけですが。
自覚無しに事件の原因になってる美奈子の無神経さも後味悪し。
悪魔の花嫁で不細工娘と美青年といえば、こんな話もあった。
美奈子の同級生である不細工娘はその顔のためいじめられていた。
慰める美奈子に「所詮あなたには醜い私の気持ちなどわからない」等と嫉む不細工娘。
ダンスパーティ(学校行事だったか?)にも行けないわ、と美奈子に八つ当たり。
ディモスはそのダンスパーティに美奈子を誘う。
美奈子はその不細工娘に相手が出来たら一緒にいっていいわ、と条件を出す。
ディモスは不細工娘と大きなお屋敷に住んでいる美青年とを知り合わせる。
美青年は不細工娘の外見も気にせずに接してくれ、不細工娘はお屋敷に何度も通い、仲良くなる。
そして不細工娘はダンスパーティに美青年を誘う。美青年快諾。
不細工娘にダンスパーティの相手が出来たと知って喜ぶ美奈子。
当日不細工娘はオシャレをして迎えにやってくる。
良く似合うよ、と誉めてくれる美青年。頬を染める不細工娘。
そして美青年は言った。
「君以外の人間に合うのは初めてなんだよ、楽しみだなあ」
その言葉を聞き、不細工娘は初めて気付いた。
美青年は不細工娘の顔を差別しなかった訳ではない。
人に会った事がなかったから、世の中に美醜があると言う事を知らなかったのだ。
外に出たら美青年は気が付いてしまう、私が不細工だということを。
一緒にダンスパーティに行こうとお屋敷まで迎えに来た美奈子が見たものは、
血を流し倒れる美青年と凶器をもった不細工娘の姿だった。
ディモスになんかさせたら不幸になるに決まってるじゃないか!
とやっぱり悪気のない美奈子に後味が悪かった。
あーけっこう美奈子ってイライラするよね(w 無自覚天然無神経なんだよな。
美奈子は美しいのに心も優しく、悪魔に魅入られた不幸な少女。
…みたいな設定なんだけど、結局美奈子の無自覚天然無神経がみんなを不幸にしている話が多いよね。
現実でも、悪人以上に腹が立つね、自分は安全なまま無自覚に人を不幸にするの。
「どうせ誘われないからいいや」と遠くに離れてるのび太に「一緒にスネ夫さんの
別荘に行きましょう」と誘って、わざわざイジメのチャンスを与えるしずかちゃんの
ような。
断れよのび太w
のび太にそんな勇気があったらいじめられてないw
「まっくろひよこちゃん」と言う絵本も後味が悪かった。
ストーリー※(細部が間違っているかもしれない)
まっくろなひよこが自分の家族を探しに行く。
↓
鶏や犬、豚に「貴方は私の家族ですか」と聞いていく。当然誰もひよこの親ではないと答える。
↓
意気消沈しながらうなだれるひよこ「自分の家族はいないの?」
↓
藪(森だったかもしれない)の中から、「私がお母さんよ」と言う声。喜んで藪の中に突っ込んでいくひよこ。
(ここで次のページに移る)
↓
最後のページにはナイフとフォークを持って待ち構えているオオカミ。
一生懸命自分の親を探したのに、結局会えることもないまま、食べられてしまうというラストが後味悪かった。
>>518 天使禁猟区は兄妹の母親がめちゃくちゃ可哀相だった。
クリスチャンで厳格な女性なのだが、何故か浮気性な男に引っかかる。
浮気しまくりな夫に愛想を尽かし、育児に精を出すが何故か息子と娘が恋仲に。
(前世関連のせいでそうなったから母親に罪は全くない)
真っ当な母親はそれを引き離そうとするが、兄妹双方から悪者扱いされる。
「あんたのために言ってるのよ」と涙ながらに手を上げるが
「うっせえ 俺だってわかっとるわい」と逆ギレされて殴られる。
最終的に兄妹が駆け落ちして、
夫とは離婚予定の上に子供が2人ともいなくなるなんて
この人は老後にどう生きていけばいいんだろうかと余計な心配をしてしまった。
むしろDQN血族と縁が切れてまともに人生やり直せるかもと無理矢理ポジティブに思ったりしてみるが
作者がアレなんだろうなあ
作者はオタッキーだが柱を見るにそんなにアレな人ではない。
書いてる内容はペドやら虐殺やら近親相姦やらに偏っているが。
だが幼女飼育強姦漫画を書いてる刑部真芯や
内臓系鬼畜エロ漫画を書いてる氏賀Y太も
フリートークはめちゃくちゃいい人臭が漂ってるしな…
>>549 >>550 あ、すまん。誤解を与えた? というかドラえもんのパターンでは、結局連れて行かれない。
その場で、「のび太なんか連れて行かないよー」って言うチャンスを与えちゃうんだよ、しずかちゃん。
無自覚にイジメのコンボに加担してるよね、しずちゃんw
しかも「のび太さんも行きましょうよ」なんてキツイ初撃叩きこんでるし
このスレでは人気がある星新一の作品だから既出かもしれないが、こんな話・・・
主人公である博士は、息子(1歳)を誘拐されてしまう。
それから数日後、犯人から脅迫電話がかかってくる。
犯人「息子と引き換えに博士が開発している、ロボットの設計図をよこせ」
博士「悪人をこらしめる為のロボットのことか。。それは出来ない…」
犯人「では息子の命は無いぞ」
博士「仕方が無い…ではお前が預かってる証拠に息子の声を聞かせてくれ」
犯人「声を聞かせろといってもまだ1歳じゃないか。無理だ」
博士「息子は耳を引っ張ると泣く癖があるんだ」
犯人「なるほど。変わった癖だな。わかった。鳴き声を聞かせてやるよ」
犯人「(息子に)お前には悪いが父さんが鳴き声を聞きたがってるんだ。耳を引っ張らせてもらうよ」
そう言って誘拐犯は耳を引っ張った。
博士の耳には受話器から爆破音が聞こえた。
博士「やれやれ、これで悪人がまた一人減った…まさか耳が爆破スイッチだったとは気づくまい」
息子に見せかけた「悪人をこらしめるためのロボット」だったってコトですか。
後味すっきりではないか。
>>558 ボコボコに殴って気絶させる程度でいいのに、爆破したら犯人の家の周りの住民も巻き添え食らうのでは…
と思うととても後味が悪いです(;´Д`)
星新一の作品を再び投下
とある星の宇宙人が、UFOに乗って他の星に住む奴らを殺しては楽しんでいた。
そんな中、宇宙人たちは新たな星を見つけ、次のターゲットをそこに住む生物に決めた。
「次はこいつらにしよう。しかしどうやって殺そうか」
「レーザーで焼き殺すのはもうやったしなぁ…」
そんな話をしていたら、その星を調査した宇宙人がUFOに帰ってきた。
「この星に住む生物の皮を一匹捕まえて剥いできました」
「物凄く暴れただろう」
「ええ、しかしこの星の奴ら、なかなか死にませんね。皮を剥いでもまだ走り回ってました」
「それは面白かっただろうな。で、どうやって殺そうか」
「その皮を研究班に渡し、分析させています。そして、その皮を溶かす化学兵器を作らせます」
「それは面白そうだな」
しばらく経って化学兵器は完成。早速宇宙人たちはUFOからその星に散布した。
しかし、彼らは不満げな声で話し合った。
「おかしいな。奴らは慌ててはいるが誰も死なない。しかも喜んでる奴までいるようだ」
「気味が悪いですね。引き上げましょうか」
「そうするか。他の星に行くとしよう」
そんな中、地球上では謎の現象に学者達は調査に取り掛かった。
誰も彼もがある日突然裸になった現象である。
>>559 自分も後味悪くない派です
「悪人が一人減った」なら、犠牲は一人→小さい爆発だった、と納得してしまいましょうw
「悪人が一人減り、民間人が十数名死傷」だったら確かに後味悪いけど…
中学生の頃にその話を読んで、持ち主以外の人間が乗ったら爆発するサドルがほしいと思ったことがあります
自転車盗まれて泣いてた頃でした
>>561 確かに、耳を引っ張ると爆発するんだから小範囲でも十分か・・・
盗まれた自転車を見つけた人が、書いてある住所に届けてあげようとその自転車に乗ったら… (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>562 まず盗もうとした人が吹き飛ばされるのを忘れていたorz
>>564 盗んだ人が必ずしも乗るとは限らないしいいんじゃない?
児童向け短編集の「月のナイフ」に収録されている「その日の嘘」が後味悪かった。
読んだのかなり前でうろ覚えだが
主人公は小学生。クラスメートの少年が飛び降り自殺した。
少年は生前病弱で、その事を儚んで自殺した。
マスコミはやたらと悲劇に仕立て上げ、泣いてるクラスメートたちを映して
まるで美談のように扱っていた。
実は、少年の自殺の原因は病気の事ではなかった。
少年は薬の副作用で太っていて、その事で皆からいじめられていた。
いじめを苦にして、最後の抗議として少年は自殺した。
いじめの事は担任も知っていたが、止めなかった。
そして少年が死んだ後は生徒たちに
病気で苦しんだ末に自殺してしまったと証言するよう言った。
いじめなどは全くなく、いつもみんな仲良くしていたと。
マスコミか親に少年の自殺の事を聞かれた主人公は
担任に言われた通りにいじめの事を隠蔽して答えた。
「その日僕は人生で一番最低な嘘をついた」というようなモノローグで終わり。
表題作はよく覚えてないが、小学生の少年がかっこいいと憧れてナイフを隠し持つという話だった。
ラストは覚えてないがこれも後味悪かった気がする
ショウボーの頃、親戚にプレゼントしてもらった八徳ナイフがうれしくて、
学校にいつもこっそり持って行ってたの思い出したw
アフリカでは良くある事
>>569 おお そのリンク先の話後味悪い〜
自分のコレクションしていたものを留守中に捨てられたらおかしくなりそうだよ
>>569 うわー、802の賛同者の中に、「執着心がなくなったんだよよかったね」系のやつが
いるのが怖いね。
お人形でもなんでも、自分の思うとおりになればヨシなんだな。そういうのこそマジで
心がない。
コレクションが迷惑だということはあるだろうけど、それとはまた別に。
>>538 >>542 見てて思ったこと。
創作系の「後味の悪い話」には
ケース1:作者が意図的にブラックな世界観の物語を提供しようとして創作しており、
それが成功しているが故に、後味の悪い話になっている。
↓↓↓
読後感マズー でも読者としてはスッキリ!!
(最初からそれがブラックな話と承知してた、という前提は必要かもだけど)
ケース2:作者の力量不足やバランス感覚不足によって、
作者の意図と違う「後味の悪さ」がかもし出されてしまっている。
↓↓↓
読後感マズー 読者として作者の人間性に不信感…
という2つのパターンがあるんだね。大きく分けると。(これ以外のパターンもあるだろう)
で、ここで「ほほう、その後味の悪さを自分も体験してみようか」と思って原典に当たる場合、
どちらのケースの「後味の悪さ」なのかちゃんと見極めないと、
自分が求めてるのと違う「後味の悪さ」に苛まれることになるので、注意しなきゃな、
と思った。
>>571 対極のスレから出張して来てるヤシがいるからね〜。
あそこにいる人間の執着無さ加減は仙人レベルw
>>569 そのスレの802の行動以降、どう見ても旦那の言動がおかしくなってるのに
「大丈夫だよ」とか 「良い機会になったと思う」とか書き込んでるやつ、本気で
そう思ってんだとしたら かなり怖い。
シンプル生活が流行ってるからね。
納得できなくも無いんだが・・・
仕事道具を捨てる前に話し合った方がいいな。
世の中には、「シンプル」と「殺風景」を勘違いしてるフシもあるけどね。
シンプルを突き詰めていけば刑務所みたくなるのに
>>569 他人の物を、相手が大切にしてる物だと承知の上で
処分出来る人間って怖いな。
後味悪くてこのスレ的にはGJだが、旦那の今の心境を思うと…
二度とそういう目に遭いたくないから
人として普通の執着心も捨ててるって指摘されてたが、
まさにそんな感じだ。
近隣に迷惑をかけるほどのゴミ屋敷だったりしたら、荒療治で「執着を絶てて良かったね」って言えるかもしれないけど、普通に宝物を持ってるだけの人に荒療治をやったらかわいそうだ
>>569 いや…なんつーか、酷いなこれは。
一緒に住んでるので居るけどさ、捨てるモードに入ったとき、
「ちょwwwwお前たしかそれ、気に入って買ったんじゃwwww」
って勢いで猛烈に物を捨てる捨てる…
あまりに勿体無いので、拾って俺の部屋に引き取ってる。
このパソコンがのってるちゃぶ台も、目の前の本棚も、右の机も、
その前のいすも、よく考えたら目の前のテレビ台も、洋服吊まで
向こうがかつて気に入って買った奴だ。
今抱えているクッションも、座ってるソファーも、さらに言うと化粧水から
乳液からみんなかつてそっちが買ってた奴だ。
なんか掃除すると片付けたくなるらしいけど…
そういう発想は怖いな。正直。
ましてや、そんな激情に走らせてる要因に「シンプル生活ブーム」
が含まれているかも...
って、考えるとより後味ワルー!だなぁ
>>574 謝らせて貰えない、しかも態度が穏やかってのがまた後味悪いな…
>>582 いや、話が戻るけど、その状態のダンナを見て(レスを読んで)「良い機会」「反省した」
みたいに都合よく思える奴らが怖いですよ
ていうか、向こうに記憶力女のレスを投下してきたの誰だw
「お前は正常」とかレスしてるやつもいてますますコワスw
なんか思い出したなあ。子供の時よく兄に苛められて
持ってたもの壊されたりしていたが
ある日ものすごく大事にしていた戦艦長門のプラモを兄にぶっ壊された瞬間、
当然感じるはずの悲しみを感じなくてあれ、と思った。
その日から物に執着しなくなったなあ。
失う悲しさもなくなったけど得る喜びも無くなった。
今も人が俺の部屋に来ると「広いね」とみんな言う。
実際は広くないんだが、なにせ物が無いんだ。
「やわらか戦車」のふしで
♪記ー憶女の願いはひーとつ 目立ちたい目立ちたい
スレではハナからお呼びでないので 出てきた時から負け戦
大したこーとないのに 威張ってる
ちょっと注ー意されたら すぐ切れる
記ー憶女 記ー憶女
他のツイズイを許さぬダメさ
本ー人は 消滅しても 名前は残ーるー♪
゜
>>569のリンク先の旦那、多分完全に奥さんに対する執着も失ったろうな。
怒らない、謝らせないってそうとうキテると思う。
しかも802に賛同するレスも頭おかしくてこのスレ的にはナイスなんだがな。
>>584 何人か食いついて来てるねw
笑ってしまった…
ここに降臨していた元祖・記憶力女も、どっかのスレから流れてきた奴だったりして
悪魔の花嫁って最後どういう終わり方したんですか?
>>569で正反対の話を思い出した。
知人の父親は物が捨てられない病で、彼の家は
テレビで見るようなゴミ屋敷ほどじゃないが、相当散らかっている。
妹の結婚が決まり、相手のご家族が挨拶に来ることになった際
兄妹は家を片付けるため、散乱する「いらないもの」を捨てようとしたのだが
父親はぼろぼろの雑巾タオルや割れたナベ蓋まで捨てるのを拒み
「俺の大事な物を捨てるのか!」「まだ使えるのに、もっと物を大事にしろ!」と
殴り合いの大喧嘩になったそうだ。
その話を聞いた時は、娘より雑巾の方が「大事な物」なのか?と後味悪かった。
>>569と共通して感じる疑問があるんだけど、
本来「いらない物を捨てる」と「大事な物を保存する」って
対立する行為じゃなくて普通に両立する行為のはずだよね…。
593 :
:2006/03/13(月) 23:05:36 ID:FmDwGryU0
>>591 特に最後の一行に同意
そして、その線引きが難しいから苦労する人が多いんだろうね(ゴミ屋敷の人や、娘より雑巾が大事なお父さんみたいに明らかに逸脱してしまったり)
結婚して他人同士が一緒に暮らすとき衝突が起きたりするのは、大事なものといらないものがお互いに食い違うからかな
両立できるよう、説得や理解を重ねていきたいと思いました
>569のスレの事だろ。
このスレでのお馴染み記憶女のネタで569のスレ住民を煽ってる馬鹿がいる。
「本捨てないで、嫁捨てろ!」って感じだな。俺に言わせれば。
鉄道模型っても餓鬼の頃に両親から貰ったクリスマスプレゼントや
誕生日にばーちゃんに買って貰ったとか思い出のあるものも混じってたんじゃね?
当人だけにしか分からない色んな価値や思い出があったんだろうにね。可哀想すぎる。
>>598 それ、自分もちょっと思った。
コレクションの中には、高い金出して自力でコツコツ集めたやつだけじゃなくて、
両親や祖父母に買ってもらったような、思い出の品的なやつもあったと思う。
だから旦那も余計おかしくなったんじゃないかね。
そう考えるとますます後味悪いなぁ。
601 :
584:2006/03/14(火) 00:49:24 ID:qVeC/wzo0
>>594 何が気に入らなかったんだ?
おまえ頭おかしいのか?
>>569 何も私物を持たないで生活するなんて不自然すぎる。
間違いなく旦那にはもう別宅(女性付)がある。
…て事だったら、もっと奥さん後味悪くなるね。
なんか向こうのスレの続きを見ると、釣りに見えてきた・・・
叩かれるように投下したのに、思わぬ賛同レスがついたために
今度は掃除はしていた、会話もあったとか餌をまきはじめたし。
>間違いなく旦那にはもう別宅(女性付)がある。
剥げ同。奥さんはソレを責める立場にないなら後味悪くてこのスレはウマー
自分勝手な嫁に俺が自分勝手をして何が悪い!と旦那さんにはがんがって欲しい
後からの書き込みだから802本人かどうかわからないけど、
旦那がおかしな状態だって分かっているのに
出勤前にその話切り出しちゃっているのもなぁ。
出がけに嫌なことを思い出させてやるなよ・・・。
旦那にしてみたらかつて模型が置かれていた部屋をみるのも
家にいるのも辛くて嫌になりそうだな。ホント後味悪いわ。
>590
まだ終わってない。
というか、途中で止まったまんまだな。
続きはでるのかなぁ・・・。
しかし、巷には面白かったのに未完の話が多すぎて、たとえ読者全員が納得しなくても
ちゃんと長編を完結させた由貴香織里はえらいと思う。
そんな出版界が後味悪い。
>>605 コレクターは結婚に向いていないとか書かれているけど、
相手の趣味を受け入れられる人が現れたら理想だろうと思った。
高収入で維持するのに生活に侵食しない、管理もきちんと出来る、
家族を蔑ろにしない、とか、そういうのが出来ないのに
コレクションばっかりしてるというのは精神的に未成熟なままだから
結婚したらきっと迷惑だろう。
そうやって結婚出来ないかもしれないと思うアニオタが増えるのかと思うと
後味… あれ?あんまり悪く無いわ。
ここで鉄ヲタの夫を持つフィギャヲタの嫁の私が通り過ぎますよ・・・
フィギャについてkwsk
>>608 やっぱお互いの領域には踏み込まない暗黙の了解みたいのあんの?
つか向こうのスレ住人がスレ主旨説明した後もまだ
ここのスレ名出して揚々と乗り込み宣言してる奴がいるのが後味悪い。
他スレからの乗り込み者が騙ってるんだと思いたい。
向こうのスレの802自体がネタだったとしたら
さらに後味悪い。
向こうからもこのスレにリンク貼ってあるのか…何だか恐い予感がする
あんまり有効に情報交換できそうな気がしないんだが…
チュプが乗り込んでくると糞スレ化するからなぁ
私はね!私の場合はね!家では!しか言わないし…
ここの住人も向こう荒らして迷惑かけてるからなあ。
確かに胸糞の悪い話だけど、ノコノコと他板から乗り込んでいっていつまでも荒らしていいわけじゃないだろ
「後味の悪いスレから来ました」という書きこみも騙りかもしれんが。
いい加減同じ話続きすぎだ
>>569 私がそのスレ802の夫だったら、妻が留守のスキにパンツ2枚とスエット2組
以外の化粧品と洋服全て捨ててやるな。「趣味のものだからイラナイと思って」
てか、こんな女とケコーンする夫もバカだ
流れを変えようと思い後味悪い話を投下しようとしたらこんな時に限って思い出さないのな。
>>614 つか、このスレもチュプ率高いと思うがな
>>619 チュプの愚痴みたいな体験談の投下が後を絶たないしな。
>>617みたいなレスはいらないな。
向こうのスレにも乗り込みしてるんだから
こっちにされても文句も言えないだろうしなぁ。
くだらんスレを貼った奴が忌まわしい。
いっそのこと、これを機会にスレ分けしてもらいたい。
「後味の悪い話 現実話」
「後味の悪い話 創作の物を紹介するスレ」
※自作の話を発表するスレではありません
621 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/14(火) 12:53:56 ID:P83x9G7t0
あげてもいい?
きっちり分けて、素直にいう事聞くような人間しかいないならこのスレもこんなに荒れないだろ。
どうして自分の興味のない話はスルー出来ないのかしら・・・
清濁併せのむのがオカルト板じゃないのか
かしら…ってキモス
>>622 スルーしてると認められたと思っていつまでも居座るから。
スルーしてると認められたと思っていつまでも止めないから。
よって、スルーなどしても無駄だから。
>清濁併せのむのがオカルト板じゃないのか
ここは、オカルト板なんだよね。
どう考えてもオカルトでもなんでもない日常の愚痴を書く人がおかしいだろ。
今も続いてる他板のスレの話がいい例だ。
オカルトでもなんでもチュプの愚痴だろ。
おまけにスルーしてりゃいつまでもやってるじゃん。
スレ分け賛成。
言うこと聞こうが聞くまいが
あっち行けって言えるだけまし。
: : 私には、彼氏がいます。彼とわたしは、デートの時、どちらかの家に行き、だれもいないとき
、部屋で横になって裸でだきあいます。それがだんだんエスカレートしていって、学校の体育倉庫で
服をぬがされ、まだ3年生ですが学年で1番大きいおっぱいを、つかむように触られたり、しゃぶった
りされます。最初は、苦手だったんだけどだんだん気持ちよくなりサイコーです。しかも、わたしは
、学年1美人でもてます。彼も同じで、美男美女でよくみんなにうらやましく、思われます。
: : このカキコ見たあなたは4日後に不幸がおとづれ44日後に死にます。それがイヤならコレをコピ
ペして5ケ所にカキコして下さい。私の友達はこれを信じず4日後に親が死にました。44日後友達は
行方不明・・・・。いまだに手がかりもなく私はこのコピペを5ケ所に貼り付けました。すると7日後
に彼氏ができ10日後に大嫌いな人が事故で入院しました。
: : 信じる信じないは勝ってです
627 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/14(火) 13:56:46 ID:Ynndl20i0
悪魔崇拝者とはお前達日本人の男全員のことだぞ。
日本にはホモサピエンスの雌:女はもはや一人もいない。
せいぜい電気も通っていない深山か離島で見つかるぐらいだ。
戦中・戦後直後の女の顔姿形。あれが女だ。
あの人達が自然の摂理が働き、神が傍らにいる状態の人間の女。
ホモサピエンスの雌はそのように進化した哺乳動物:知的生命体だからな。
あらゆる生命体に於いて、雌単体のみだけで生存し続ける事の出来ない生物は1種として存在しない。
そして、あらゆる生命体に於いて、美しく端正・煌びやかで派手で・強く立派なのは雄、男のみ。
ライオンでも鹿でも孔雀でも蝶でもな。
雄には外敵を陽動して、惹き付けて戦う使命があるから当然の事。雌は逆。
人間の女はあらゆる哺乳動物の中で最弱だから特に地味で醜い。
今、女の戸籍を持ちアリエナイ肉体で我が物顔で列島を徘徊する物どもは、女が
子宮に持つ機能を悪用し自身の遺伝子の劣性因子を優性に書き換えてくる、口の端を吊り
上げてV字型の口で笑う女とは似ても似つかない化け物どもだ。
こいつらも全員、最低でも7歳ぐらいまでは人間の女の顔姿形をしている。
自身の弱い悪心に付け込まれ、宇宙の破壊的側面に体を明渡して変貌してしまったキショイクリーチャーども。
世界人類全てが知っている。
戦中・戦後直後は野犬や森から降りて来る肉食獣達が始末してくれたので。この異形どもが
殆どいなくなった。
捕食者達は目立つ標的に集まってくる。実際ビーストどもが当れば、腰だけは高くても腕が極端
に短い、牙の無い脂肪で出来たミニチチュアアラノザウルスみたいな最弱中の最弱の擬似生物ども
だったので更に味を占めた。
今、内閣に窃盗犯を据え続け、司法・立法・行政:政治機構を同じ犯罪者どもだけにし崩壊させ、
民主国家群の自由主義陣営から転がり落ちた日本、
今この瞬間にも最大の悪の枢軸として先進国全てからの制裁が始まり、食料、石油他のあらゆる
物資の供給がストップする。
又その妖怪退治の状態が始まる。今度は戦争は要らない。しかも前より過酷だ。
628 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/14(火) 14:00:44 ID:mEj8uGN+0
すごいスレかと思って来てみたら、グダグタよそのスレの悪口を話したり、くだらない自治ごっこばっかじゃん
笑える
629 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/14(火) 14:18:23 ID:j6Mbzv/R0
これ見たあと、確かに後味悪いからOK。
>>613 他スレに乗り込んで荒らしといて自分達のスレが荒らされるのは嫌ですかそうですか
あーあ。やっぱり変なのが乗り込んできちゃったよ。
よそのスレへ乗り込みしたバカや
チュプの愚痴を書き込みしたり
リンクするバカには出てってもらいたい。
愚痴に等しい現実話はスレ分けしてくれ。
もしくは、今後は一切禁止にしてくれ。
>>631 このスレの住人ですけどなにか?
どんな理由にしろ他スレ荒らすのはおかしいって言ってるんだよ
しかも自分達は他スレ荒らしてんのに
>>631みたいな事言うのが後味悪い
みんなで乗り込んだ訳じゃないだろう
お互いに馬鹿はほっといてそれぞれのスレに添った話をすればよろし
で、チュプって何?
>>634 厨な主婦、みたいな感じで使われる模様。
同人板なんかでよく見かけるね。
>637 よく伸びてるな。テンプレとして生き残ってゆくカキコの誕生に立ち会ったのかも試練。
このまえのトリビアの泉(犬が主人をさらったライトバン追いかける実験)を見て思い出した話。
犬は山に捨てられた場合、自分が捨てられたと理解できず、道路に出てきて主人達を探すらしい。
そして、自分が乗ってきたのと似たような車種が来たら飼い主が迎えに来たと勘違いして道路に飛び出し、
轢かれてしまうことが多々あるらしい。
この時、犬は車の正面に周りこむため、ドライバーは「迎えに来てくれた」とすごく嬉しそうなの顔の犬と目が合うことになり、
そのまま……
>639 犬カワイソス(´Д⊂グスン
犬で思い出したけど近所のコンビニには飼ってたチワワが行方不明になったので見かけたら教えて下さいって
張り紙がかなり前から貼ってある
チワワは人気あるので盗まれて繁殖に使われる事が多いらしい
このチワワも今頃繁殖に使われてるのかなと変色した張り紙を見かけるたび後味悪い
>>639 ウチの犬も家族で一番大好きな親父殿の車のエンジン音聞き分けて、
毎日嬉しそうに玄関まですっ飛んでいってお迎えしてる。
たまに家の前を通る同じ車種にも反応して、それがマヌケで可愛かったんだけど…。
うあぁ…後味悪い話しを聞いてしまった…。
車で思い出したけど、車に詳しくなくて『カンガルーパンパー』ってネーミングを
「見た目が腹ポケットみたいだから? 可愛い名前だね〜」って思っていて、
名前の由来を知った時もかなり後味悪かった。
知りたい人は『カンガルーパンパー』でググればすぐわかるよ。
貼り紙で思い出した・・・
前の家の近くでは、電柱や壁に手書きの貼り紙があった。
「一緒に暮らしてくれる60歳前後の女性求む」と言う貼り紙。
643 :
641:2006/03/14(火) 17:43:54 ID:SFVaP1Ta0
×カンガルーパンパー
○カンガルーバンパー
…恥ずかしい間違えをしてしまった…。
>>641 小学校時代、うちのメス犬、親戚が家の車を借りて帰ったら、それを
父が出て行ったと勘違いして後を追い、他の車に轢かれて…
ものすごい悲鳴が響いたのを今でも覚えてる。過去を持つ犬だったので
家族で泣きながら、敷地内に埋めた…どうか気をつけてあげてください
その後その親戚が嫌いで、顔も合わせなかった。その人が悪いのじゃない
のだけど、許せなかったんだな 今は和解スミ 自治厨よ自分語りスマソ。
>>641 もったいぶらないでネタバレしれ。
ちなみにどっかのカンガルーがいっぱいいる国で
道に突然カンガルーが出てきて轢いちゃっても車が傷付かないためのもの
コレが付いてる車は人を轢いても車が傷付かないからお徳♪…とは行かず
普通の車に比べて事故った時の殺傷率が高いので問題になっているらしい。
(普通は事故ったら相手になるべく被害が少ないよう車の前面は弱くできてる)
>>642 自分もそういう張り紙見た・・・
某オートレース場から駅に帰る道すがら、
電信柱に貼りまくってあった。
「家を買ったので、一緒に余生を過ごしてくれる
気立てのいい女性求む」みたいな内容だった。
こんな場所で募集した見知らぬ他人に住み着かれてしまったら、
どういう人生の末路を辿るのか、気になってしまった。
647 :
1:2006/03/14(火) 17:55:27 ID:phrUVyCT0
子供向け短編集に載ってた話
主人公は太っている少年、小学生。
足が遅いのでもうすぐ来る運動会は憂鬱でしかない。
ある日TVで
「クラス全員リレーで、「足が遅い子をあえてアンカーにして
(大概アンカーと先頭は1,2番目に早い奴にやらすよね)
1等のテープを切る体験をさせてあげよう」とクラスで決めて、
実際その通りの結末になる感動のドキュメント」
が放映される。
案の定少年のクラスもそれに感化される、
選ばれたアンカーは勿論少年。
648 :
2:2006/03/14(火) 17:56:02 ID:phrUVyCT0
ドキュメントと違って少年は別にテープを切ることに興味も執着も無く、
正直迷惑なのだが、盛り上がるクラスメイトには逆らえず、
運動会当日まで早朝特訓とか、
苦手なかけっこの練習をさせられ続ける
(普段なら練習で遅い奴はマターリできるのに)。
それだけでも辛いのに足の速いクラスメイトには
「おまえのせいで俺がアンカーになれなかった」等と
嫌味を言われたりもする。
「僕が望んだことじゃないのに」と思いつつ耐える少年。
なんやかんやあって運動会本番では、少年は1位でゴールする。
笑顔で駆け寄るクラスメイト達。
しかし少年の心には喜びは無く、
「これでゆっくり休める、ゆっくり眠れる」
という、苦行からの開放感と虚しさでいっぱいだった。
649 :
3:2006/03/14(火) 17:56:37 ID:phrUVyCT0
自分も小学生の時に読んだんでウロ覚えでスマソ。
「主人公君も嬉しいよね!」とか「主人公君のためなんだから!」
と、気が進まない主人公に自分たちの善意を押し付けまくるクラスメイトと、
その数の暴力に黙って押し流されるしかなかった少年の心中の
すれ違いがなんとも後味が悪かった。
リーダーが盛り上がって扇動すると止まらない辺りとか。
>>647-649 自分も運痴で足遅かったから、すごく身に覚えのある後味の悪さだ…
運動会と聞くと、今でもちょっと胃が痛くなる。
個人のペースで走れるマラソン大会は好きだったな。
あー、でも1位になれてまだよかった……
これでビリッケツでクラス全員から白い目、なんて最悪だw
自分も運動音痴でリレーの時は変に応援されてプレッシャーだったから、少年の気持ちが分かる。
その本を通して作者は何を言いたかったんだろう。
「他人の気持ちも考えましょう」とか?
655 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/14(火) 18:36:45 ID:phrUVyCT0
>651
レス読んで当時の心境思い出した、
>これでビリッケツでクラス全員から白い目、なんて最悪だ
と思い「どうか1位になれますように!」と祈りながら読んでた。
一応その通りにはなったものの、
主人公当人だけはハッピーエンドの蚊帳の外というのも
二重に後味悪かった。
同じシリーズで、
小さい妹か弟が居る姉が、忙しいお母さんの代わりに
昼御飯を作ってあげるという話も後味が悪かった。
姉は、内心は下の子にかかりっきりで寂しくて、
お手伝いしたら母親に褒めてもらえるかも、という思いがあった。
姉は家庭科で習ったホットケーキを一生懸命作る、
小さいのを作って「これは○○ちゃん(下の子)のだね」と
下の子のこともちゃんと考えてる。
一番きれいな形のを「これはお母さんのにしよう」と大事に焼いていると、
下の子が「おなかすいたー」と騒いで泣き出す。
すると、お腹が空いてぐずっていた下の子にイラついてたらしい母親が
「ああもうさっさとしなさいよ!」と
姉が母親のために焼いているホットケーキをざくざく切って
下の子に与える。下の子はウマー。
その光景を見て泣き出す姉、何で泣いてるのか解らないという風情の母。
で、終わり。
確かに作者は何を言いたかったのか……。
>>652 きっと作者も嫌々書いてんだよ・・・世の中こんなもんだから学んどきましょうねっメッセージかもw
657 :
655:2006/03/14(火) 18:39:44 ID:phrUVyCT0
sage忘れごめん。
>姉は、内心は下の子にかかりっきりで寂しくて、
>お手伝いしたら母親に褒めてもらえるかも、という思いがあった。
「母親が下の子に〜」の間違いです。
うわ泣けるわー。
子供向け短編集といいつつ親や先生向けなんじゃないかな。
>>655 こういうのを子供向けに書くから少子化になるんだよな。
子供の心を理解しない親のイメージを植え付けて、暖かい家庭のイメージをなくす。
660 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/14(火) 19:13:57 ID:7Hn8Fi0z0
988:おさかなくわえた名無しさん:sage:2006/03/14(火) 19:14:16 ID:eV0TSsuV
後味の悪い話スレから来たヤツらって、正直キモイ。
わざわざ後味が悪い話を集めて読むだけでも相当キモイのに、元のスレに
押し掛けて来て、とっくに終わった話題について延々とスレ違いな演説を
語るわ、氏ねとかなんとか品がないわ。
他のスレにもこうやって押し掛けてるんだろうか。キモ
スルー
>>662 今あっちのスレ見てきたけど
これくらい言われても仕方ない事してるよ。
あっちのスレ住民からしたら
突然やってきてスレ埋めるvipperと同じかそれ以下としか思えないだろ。
何あの悪意丸出しなレス。
しかもなんでわざわざ後味悪いスレ住民って名乗ってんの?
あっちのスレにとっても荒らしだけど、このスレにとっても荒らしでしかない。
わざわざコピペすんなよ。馬鹿じゃねえの。
興味ない人にとっちゃ、オカ板自体キモイと思うけどな。
>>664 わざわざ名乗ってるあたりどうもこうなるのを期待した荒らしだろうよ
児童書で思い出したけどいまアニメで放送されてる怪傑ゾロリって
もともとほうれんそうマン(だっけ?)シリーズの敵役なんだよね
ほうれんそうマンシリーズで絵を描いてた人がそのままシリーズを引き継いでゾロリを主人公にして大当たり
ほうれんそうマンの気持ちを考えると後味悪…くはないか
ネタ思いつかない
ほうれんそうマンがまだ出ていた頃からかいけつゾロリもあったよ
普通にスピンオフして並行して書いてたんじゃないの?
>>668 そうなの?あんまり詳しくなくてスマソ
けどほうれんそうマンの作者はどう思ってるんだろうね今のゾロリ人気
アンタらキモ
主婦をバカにする発言と旦那の趣味を擁護するレスがほとんど
女に縁がないから気持ちを思い遣れないんだろうね
キモいオタ像が思い浮かぶ
幼稚以下…もう覗くのよすわ
672 :
 ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2006/03/14(火) 23:03:59 ID:n25o0/T90
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人_____,,)
|ミ/ ー◎-◎-)
(6 (_ _) )
ノ|/ ∴ ノ 3 ノ、
/ \_____.ノ ヽ
/ ,ィ -っ、 ヽ
| / 、__ う 人 ・ ,.y i
| /  ̄ | |
 ̄T ̄ x 9 /
まだ突撃してる異常者がいるね。迷惑をかけて何が楽しいんだか。
一応厳しく言っておいた。
>>673 放置できないなら荒らしと一緒だろ
乗り込んでどうする…
675 :
608:2006/03/14(火) 23:17:57 ID:dlBMDEdj0
>>610 亀レス。
鉄オタ夫持ちのフィフャオタ嫁です
暗黙の了解より互いの尊重ですね。やめさせること出来ないし。
それに人が好きなものをけなしたり否定するのは良くないでしょ、だから互いにやめろと言わない。
空気読めてない嫁が一番後味悪いですね。消えます
676 :
608:2006/03/14(火) 23:22:05 ID:dlBMDEdj0
描きそびれ
夫は路線乗りつぶしオタなのでアウトドアです。嫁は完璧インドアです。互いに無理強いはご法度です。
互いを尊重か〜
当たり前のことだけど、ないがしろにされがちですね
趣味を尊重しろってことじゃなく、気持ちを大事にすれば無理矢理コレクションを増やしたり捨てたり悲しいことが起こらないだろうに
張り紙で思い出した。
近所で団地が建ってる周りのブロック塀に『腎臓』をどうとか書かれてる紙が1枚張られていた。
どうとかの部分が破られていて分からないけど
普通に考えて『売ります』か『買います』だと思ったら怖い。
ウチの近所には「目イボ売ります。」ってたった一言赤字で書かれた張り紙があったな。
>>667 わかりやすく言うと、スペクトルマンが宇宙猿人ゴリとラーになったようなもんか
>>680 やべえ洟かみすぎで唇切れてんのにめっさワロタ
イデエヨ
683 :
実話:2006/03/15(水) 00:24:03 ID:yXZ2rObyO
子供の頃、友人と遊んでいた時の話です。
新幹線の高架下で段ボール箱(蓋は閉まってたかどうかは記憶無し)を見つけました
白いレースのカーテンが表面にかけられていたので、興味をかられめくってみました
明らかに血痕とわかる紅い染みがあり、しかも大量の蛆が這ってました
>>683 後味じゃないよ!
怖くてゾクゾクしたよ
中身がなんであれ、誰がレースのカーテンかけたのか…って考えるのが一番怖い
>>683です
血のついたカーテンは折り畳まれて、段ボール箱の一番上に入ってました。
そのカーテンに血痕と蛆虫が這ってました。
>>684さん
俺には後味悪い話です
スレ違いならすみません
作り話ではないんで一応トリ付けときます
こえ〜
しかも不思議だ
一生真相が分からないままってのも後味悪いな…
気になるなあ
メガネを海に落としたとき、「もう一生あのメガネに会えないんだ」と思ったら怖くなった
おまえ区らしきだろ
>>687 私に対してかは分からないが、山口ですと答えときます
ちなみに、この新幹線沿いの道は500m以内の区間(段ボール箱が置いてあった場所も含む)は一年内に沼(溜め池)で小学生死亡、交通事故で幼稚園児死亡がありました
今は何もないと一応言っときます
山口県警ガンバレー
で、トリップなんか付けてこのスレで何がしたい訳?
誰かオチつけて!
>>690 意味ないですね
正直すまんかった(´・ω・`)
>>681 つか、スペクトルマンは逆パターンで宇宙猿人ゴリってタイトルだったのが、あまりにファンキーなタイトルに反省したのかスペクトルマンに変更になった。
中学生の頃、飼い猫のミャーを昼間は外に自由に出していた。
今なら問題ありかも知れないけど、当時はそれが当然みたいな
感じだったな
で、ある日そのミャーが帰ってきたら、首輪になにやらコヨリが
結びつけてあって開いてみると「この猫ちゃんは毎日うちに来てくれて
とても可愛いですね、お名前は何ていうのですか?」みたいな好意的
な文面。
冗談で「名前はミャーです。ご迷惑をかけていませんか?」なんて
返信をつけて外に出したらまた返事がきて・・と、断続的にだけど
ちょっと文通みたいなやり取りになった。
何度かのやり取りで、こちらの居場所があちらに判っているみたい
だったけど、こちらは一体ミャーがどこに行っているのか皆目判らな
かった。(出かけるのは私が登校している間だし、母親はミャーの
後をつけるにはデブ杉_| ̄|○ )
このままだったら微笑ましい文通で終わったかも知れないが、そのうち
我が家は転勤が決まり、引越しの1ヶ月前くらいに「今度引越します。
長い間ミャーを可愛がってくれてありがとうございました」と挨拶の
手紙をミャーにつけて放したら・・・その日からミャーは戻ってこなくなった。
(それまで外出はしても、夜帰ってこないなんて一度も無かったのに)
引越しまで必死で探したよ、張り紙もした、猫の行動範囲から考えても
文通相手?は近所の家のはずだから張り紙も見たと思うのに何処からも
連絡がなかった。
未だにミャーは偶然、連絡をした日に事故か何かに遭ってしまったのか
引越しを知った相手に盗まれたのか判らなくて、気持ちが悪いよ
>>694 途中までいい話だと思ってたのに…!
その家で可愛がってもらってたんだ、と思っておいた方が幸せだよね。
>>694 いい具合の後味悪話
最初がほのぼの系だっただけにラストがたまらん
相手がアジア人で食ってしまったと妄想するとさらにぐっとくる
>相手がアジア人で食ってしまったと妄想するとさらにぐっとくる
日本はアジアではないのか。
そのテの人なら文通なんかしないで
見かけたその日に食っちゃうぜ!
個人的にはその相手は1人暮らしのばあさんで
通ってくる猫しか楽しみが無くて、つい自分のものに
してしまった。でも毎日後悔しまくり。
という妄想が。
>>694 盗まれたとか想像すると後味悪いな・・・事故で・・・・とかよりも後味悪いってか悔しい
>>697 日本人はバナナ人
>>694 その人は引っ越し先に猫を連れて行かないで処分するんじゃないか
とか深読みしてしまったんじゃないかな?
そんなことされるぐらいならこのまま返さないでうちで可愛がってやろー
とか考えたんじゃない?
いいように考えればね。
既出かもしれないが投下。
ホラー文庫。タイトルは忘れた。
高校時代に教師(男)とクラスメート(女)とで3角関係になっていた女。
ライバルの女に言われた(教師が言っていた事)言葉で
顔にコンプレックスを持つようになり
高校を卒業してから整形を繰り返すようになった。
整形した医者の腕が悪く、段々と顔が崩れ始める。
卒業して7年後に、2人が自分の事を忘れているので、
後悔の念を持って生きていくようにと自殺しようとしたが、
思ったように死ねず、怨霊となって2人とその周囲を呪うようになる。
教師の場合
教師は元々生徒に手を出す人間で、学校を転々としていた。
その癖は治っていなかったが、今度付き合っている生徒とは結婚しようとしていた。
しかし、その生徒と両親が怨霊に操られ焼死。
怨霊になった女を慰霊するため、同僚と墓参りに行こうとする。
クラスメート(女)の場合
卒業してからは教師とは連絡は無く、恋人が出来ている。
怨霊に成り変られる段階で顔つきが変わり美人になっていくが、時々怨霊に成り変られる。
その怨霊から、自殺した女の事を知った恋人は、
整形を繰り返した事で顔が変わる事について詳しくなっている元カノと、
自殺した女を調べようと住んでいた所へ行こうとする。
という感じの話。
最終的に怨霊のせいで
教師の同僚はGSでガソリンを注いでいるのにタバコを吸い引火、あぼん。
恋人は同僚と同じGSでガソリンを入れようとしていて、一緒にあぼん。
恋人の元カノは怨霊に成り変られており、元彼を助ける事が出来なかったことを悔いて自殺。
教師とクラスメートの女が結婚でエンド。
エピローグでクラスメートの女の顔が崩れて行くという事を匂わせて終わる。
7年越しで陰湿。周りばかり殺しまくり。
整形をミスった医者が一番悪いと思うが何も記述なし。
てか、ただの逆恨みにしか思えない。
後味が悪いというか胸糞悪いというか。
読み辛くてすみません。
直接関係ない人ばっかり殺してるのは
>2人が自分の事を忘れているので、
>後悔の念を持って生きていくように
↑これが目的だからかな。
天使禁猟区のライラの事件が後味悪い。
天界では神のみを愛さなければならず、天使の恋愛は禁じられている。
肉体関係はもちろん、キスもしない純愛さえも処罰の対象。悪くて極刑。
レイプ被害者ですらリリス(ふしだらな女)の焼印を押されて天使としての出世の道は閉ざされる。
ライラは優秀で潔癖な女性。神を心から尊敬して戒律を忠実に守る一方で、
上司に密かな恋心を抱いていた。真面目なライラは惹かれる思いを押し殺す。
清楚系美女のライラに恋心を抱く男性が登場。熱烈に迫ってくる。
男はライラの上司への思いも知っている。神の決めた決まりなどどうでもいい愛してると言ってくる。
ライラは昇進する。そのかわり、怠慢を重ねていた数名の天使は降格された。
憤った彼らはライラの首をしめ、悲鳴を上げれないよう声帯を傷つけ輪姦する。
ライラを愛する男はその事態に気づき駆けつけるが時既に遅し。
白の制服(警官みたいな組織)に見つかる。被害者とはいえライラも処罰されるはめになりそう。
事件そのものをうやむやにしようとライラは助けにきた男もろとも犯人として訴え出る。
「あなただってあいつらと変わらない。私の心を乱した」
しかし事件は公になり、男たちは処刑され、ライラもリリスの焼印をつけられる。
ライラは女性である事にコンプレックスを持ち、
肉体はないが強大な力を持つサンダルフォンの力を借り体を男性化させ別人になる。
潔癖さだけはそのままにやがて天界を掌握し恐怖政治を敷き、あげくに
「自分の心を最初に乱した奴」とかつての上司に拷問を加え、生きながらに体を腐らせて殺す。
色々やりたい放題するが、主人公に正体ばれたりしてやばくなる。
そこでサンダルフォンが自分の肉体が欲しいといって、他人の体を乗っ取り「僕を産んで」とライラを強姦。
主人公に追い詰められた事も重なり、既にイっちゃってるような性格だったが本格的に廃人になる
サンダルフォンの胎児を腹に宿し、狂ったまま塔に閉じ込められるライラ。
窓の向こうに、かつて自分を愛していると言った男の幻覚(幽霊ともとれる描写)を見る。
ライラは1点の曇りもない真っ白な世界を目指していたわけだが、
「私の探していた真っ白な世界はここだったのね」と言いながら彼に抱きつくように飛び降り死亡
んー?男性化してからサンダルフォンにレイプされるの?
ウホ!マンガ?
ヲタ漫画はどことっても( ´Д`)キモッなだけなんだからもう書くなよ
いや、妊娠してんだから違うんじゃないかね。
それにしてもつくづくスゲーな、この漫画。
服のせいもあって完全に男性化したように見えるが
薄着だとちょっと肩幅のあるおにゃのこって感じだった
乳とくびれもあるし
廃人化してからは本当にただの美人にしか見えなかった
しかし正体がばれる前はどう見ても男だった
後味悪い話が読みたいんだからヲタ漫画だろうとかまわん。
文句だけ言ってる馬鹿はスレタイ読んで出直せ
>>702 >後悔の念を持って生きていくようにと自殺しようとしたが、
>思ったように死ねず、怨霊となって2人とその周囲を呪うようになる。
死んでないのに怨霊になるってどいうこと?
生霊?
この漫画の「天使」ってのは、
ただの羽が生えてるだけの質の悪い人類?
プラトニックラブだけでも罪になるなんて、
情緒的な教育とか、愛をはぐくむ教えは何もない世界なのかな。
もう既に、体制がイッちゃってる世界なんだね。
登場人物がみんな壊れてても仕方ない。
>>712 一応本人達は穢れなき天使と言い張ってるけど
イビルっていう下級悪魔的な種族がいるんだが主人公の前世曰く天使の方がゲス
盟約破ってイビルが弱ってる時に襲撃して国ごと滅ぼしたり、バレなきゃ大丈夫といって強姦しようとしたり
上級悪魔は皆堕天使だしな。
地獄先生ぬ〜べ〜読み返してたが何気に後味悪い話が多い。
自殺死体を生き返らせる話とか
>>712 神への敬愛以外は師弟愛ぐらいしか持ってはいけない。
天使同士の子供は濃すぎる血のせいで大抵奇形で
子供は存在が発覚したと同時に極刑と見せかけ人体実験
(奇形の羽なしやらアルピノっぽい天使は特殊能力を持つ事があるから)
堕天使の烙印押されて出世とかも無理になったニート天使や
存在自体が禁じられてる天使同士の子供は下層地区でひっそりと暮らしてたんだが
「戒律違反のゴミどもめがー」なノリで土地ごと爆破されてあぼ〜ん
http://f29.aaa.livedoor.jp/~tuki/062.jpg
>7年越しで陰湿。周りばかり殺しまくり。
>整形をミスった医者が一番悪いと思うが何も記述なし。
>てか、ただの逆恨みにしか思えない。
ふと女は浮気されると、恋人より浮気相手を憎むってことを思い出したよ。
大元の原因を正しく恨むより、周りを妬んで関係者を不幸にしたかったのかな。
するめを食べた後、オレンジジュースを飲んだ時。
ほかほかご飯につゆだくウンチを乗せて食べたとき。
>>715 >ふと女は浮気されると、恋人より浮気相手を憎むってことを思い出したよ。
何故か思い出した
山岸涼子のタイトル忘れたが母子をテーマにした短編
その中で主人公が受けた講義で聞く話。
欧米での夫婦というものはあくまでも男対女の関係
対して日本は子供が生まれると親対子の関係が強くなり
親が子に依存した結果殺人が起こったりする。
ギリシア神話のメディアとかも出てくる。
夫の不義に憤った妻が、子供を虐殺する神話。
短編の中で最終的に母は留学間近の娘を殺して
「ごめんねおかあさんもすぐ行くからね」と泣きすがる。
娘は自分に依存する母をちょっとうっとおしいと思っていて
いつしか母を殺す夢を見るようになったので
「本当にこのままだとお母さんを殺してしまうかもしれない」と
危機感を抱いて母から距離を置き、
その果てに留学という道を選んでいたから
このラストはかなり後味悪かった。
しかも実在の事件を元にしているらしいし。
>>719 山岸凉子の「メディア」、『押し入れ』(講談社)に収録されてます。
いまだ解決していない上智女子大生殺人事件がモデルという話も。
>>719の話で思い出した後味悪い話。
『親は親、子供は子供』という考えの欧米では、親が「残される子が可哀想だから…」と
子供を道連れに無理心中する事には、とうぜん非情に手厳しい批判を持っている。
昔の話なのですが、国際結婚した奥さんが慣れない海外生活でノイローゼなり、
まだ乳幼児だった子供を殺してから自殺を図った。
奥さんは死亡する前に夫に発見されて、一命を取り留めた。
奥さんは「無力な我が子を自分の身勝手で殺した母親」として、
第一級殺人で終身刑という重い判決が下された。
(海外生活がそんなに嫌なら、子供は夫の雇ったベビーシッターに預けて、
離婚して帰国すれば良いじゃないか・・・って事)
日本の裁判でならあっただろう、奥さんに対する情状酌量は全くなかったらしい。
(昔の日本では妻から離婚を言い出せないという時代背景もあったし、
外国人の夫にハーフの子供を残して逝けなかった母親の考えも共感されたかもしれない)
死んで楽になりたかった奥さんは子供を殺した後悔を背負って、
死ぬことも許されない厳重な監視付きの虜囚人生を送りましたとさ。
当然の罰だけど、奥さんにとっては後味悪い話。
725 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/16(木) 01:11:11 ID:QGOY1z4Z0
>>724 それ聞いた事ある。
刑務所内でも、
「自分の子を殺した最悪女」「私らもワルだけどあんたほどじゃない」
とかって苛められたみたいだね。
>>723 全く後味悪くないんだが。むしろその母親がクズ。ノイローゼとは家、
夫がある身で、子供を残して死ねないからという身勝手な理由で、子供
の命奪って、自身は見つかって助かるような自殺の方法してるなんざ、
クズ以外の何者でもない。
その奥さん、まじでクズだな。
727 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/16(木) 01:26:15 ID:lhjC1JqnO
>>724 乳児は放置して自殺してたら良かったね。
それなら、海外ならば夫ヒドイってことになり
慰謝料がっぽりで帰国できてウマー
だが、夫が白人で妻が有色人種じゃ無理かな。
白人同士ならウマーかもしれないが。
どっちにしろ、殺されちゃった乳児にとっては
後味悪いどころじゃないけどな。
>>727 しつこいな馬鹿
面白いと思ってんの?公共の場でウンコとか言って恥ずかしくねーのかガキが!どうせ本人だろうがな
スルーしろよ
糞ネタに過剰に反応する奴も糞だぞ
731 :
1/2:2006/03/16(木) 02:23:30 ID:/n+H+kpY0
中山可穂のガチビアン小説が後味悪かった
主人公は女への熱烈な愛を綴る歌人。
男名を使っているが、女性。見る人が見れば彼女の歌は
女から女への情念を込めた歌だとわかるらしい。
そこそこ売れているが、過激すぎて正統派な人たちからは敬遠されている
彼女は歌人であると同時にかなりの遊び人で様々な女性と浮名を流した
歌人は有名なアイドル歌手に見初められ、彼女の作詞を担当した事がある。
その歌は彼女の類稀なる歌唱力もあってかなりの大ヒット。
しかし、本業ではない仕事のそのあまりの売上げを少しばかり恐れて歌人は退散。
歌人に惚れたアイドルは新しい歌をくれくれとうるさい。
アイドルのマネージャーも同じ事を言ってくるが頑として引き受けない。
それまでは自分で作詞作曲を担当していたアイドルは、
歌人への恋患いのあまりかなにもつくれなくなっていく。
テレビに顔も滅多に出さなくなる。マネージャーはせっぱつまって
脅しのような事もするが歌人は相変わらず引き受けない。
アイドルはまだ16歳で、流石の歌人も手を出す気にはなれなかった。
歌人は奥の細道外国版の仕事を頼まれ気晴らしに海外へ。
現地で女を調達していたが、日本が恋しくなり知人に頼み、
日本の女を送ってきてもらう事に。
何人かいる恋人が送られてくると思いきや、何故か現れたのはアイドル。
とうとうライブすらすっぽかして彼女はもう芸能界からは抹殺されたも同然だった。
性関係こそ結ばないものの、そこそこ楽しい日々を送り一時帰国した歌人たち。
飛行機の中で読んだ日本の新聞に驚く。
そこには、落ちぶれたアイドルがレズ歌人と駆け落ちという記事があった。
両方の名前が晒されており、しかもアイドルがヘアヌード写真集で復帰と書かれていた。
こんな子供になにをさせる気だと憤った歌人は、お土産として買ってきたワインを
新聞を書いた男の頭でかちわり、今度はマネージャーに会いに行く。
今まではそこそこいい人っぽく書かれていたマネージャー豹変。
732 :
2/2:2006/03/16(木) 02:25:25 ID:/n+H+kpY0
あんたが歌を書かないから悪い、ライブすっぽかしでこちらも損をしたと言ってくる。
「今から歌でもなんでも書くからそれだけは許してくれ」と土下座して頼むが相手はより高圧的な態度に出るだけ。
アイドルは突然近くにあった灰皿でマネージャーの頭をかちわった。
2人は知人のゲイのもとへと逃げる。
アイドルは12歳のときにマネージャーにレイプされていた。
半泣きでざまあみろざまあみろと叫ぶ。
奥の細道の旅にまたアイドルを連れて行き海外逃亡をしようと決意、
空港に行った所で生きていたマネージャーたちに捕まる。
歌人の名を叫びながら引きずられて行くアイドル。
歌人は止めに行こうとするが、暴力を奮われた上に
本命の人にも手を及ぼすぞと脅され、アイドルを見捨てる事に。
その後アイドルがどうなったかは書かれていない。
海外で鬱々とした日々を過ごす歌人のもとへ、本命がやってくる。
本命には夫(歌人の尊敬する師匠)がおり、ノンケだが、
主人公を放っておけなくてビアンの道に進む事を決意した。
アイドルの事をすっかり忘れ熱い日々をすごすが、やがて本命の妊娠が発覚する。
師匠は既に老人で、それまでは本命と関係を持った事も無かったが
本命の歌人への思いに気付き、渡さないためにレイプしたのだった。
しかも、本命が教えたらしく師匠まで海外にやってきた。
「結局男がいいのかよケッ」と本命を迷い易い道に置き去りにして一人でほっつく歌人。
自暴自棄になってぶっ倒れ、目覚めると師匠が本命と無理心中したとの報せが。
本命は生き残れたが、もう会わない方がいいだろうと歌人は判断する。
数年後。
デパートで自分の歌名と同じ名の子供と出会う歌人。
母親は、かつて自分が最も焦がれた女性だった。
2人が再開に涙を流し合い終わり。
本命は全然主人公に傾かないし、夫持ちだし昔の男が忘れられんし、
対してアイドルはめちゃくちゃいじらしいからその子とくっつくと思ったらダークサイドに落ちちゃうし…萌えるどころか鬱だった
後味どうこうってより話自体が何じゃそりゃっていうか…
>>732 マネージャーの性別は男?
男だとしたら、女同士のドロドロ恋愛話を期待していたら、
レズ恋愛そっちのけで女と男がお互いを振り回し合う話だった訳だ。
レズ恋愛目的で読んだら後味悪いだろうね。
松野明美さんのしゃべりと動きと容姿が怖い
見た後で毎回、うっすらと冷や汗をかいている…
>>733 説明が下手だったかもしれない。
後味悪いが名作だから読んで欲しい
>>734 マネージャーは男だが、あくまでも脇役。
アイドルも脇役で、本筋は歌人が人妻に熱い思いを寄せる話。
男は恋愛の障害物みたいな扱い
実際に読んでみると、アイドルが連れてかれるところが本当に絶望感に溢れてて後味悪かった。
主人公のアイドルへの思いがどんどん変化していくのをこれまで読んでいただけに
はじめはうざいガキだな→外国に来るまで慕ってくれるなんて→
なんか可愛いかもなよしよし→子供にこんな事するなんてふてえ野郎だ→
この子は絶対に守らなきゃ→ごめん なんだかんだいって本命が一番大事
この心理描写の流れが読んでる方も絶望的にさせられる。
歌人の師匠も性別とか超越していいアドバイザーな老人という
描写が徹底されてて、ジゴロな歌人が手を引いてしまうほどの神っぽい人だったのに
何十歳も年下の妻をレイプ→老人なのに単身海外へ→無理心中
のコンボでウヘァとなった 老いてても恋する男で激情に駆られちまったんだなと
>>724 どこが後味悪いのかわからない。
むしろ裁判官GJと言いたい。
>日本の裁判でならあっただろう、奥さんに対する情状酌量は全くなかったらしい。
当然じゃないの。
無力な幼児を殺したんだから。
これが他人の子供殺してたら、非道な殺人犯と言われても納得するでしょ。
自分の子供だったらオケって日本の方が狂ってる。
>>737 >>726 >当然の罰だけど、奥さんにとっては後味悪い話。
因果応報なんだし、読んだ人には不愉快なだけで、スレ違いな話だったね。
>>738 話自体は面白かったよ
ただ後味がよかっただけで。
「させまあみやがれ」みたいな「溜飲が下がる話」スレッドがあればよかったね。
アメリカで白人女性が黒人男性二人に子供を乗せた車ごと奪い去った事件を思いだした。
子供たちは池に車ごと突っ込まれて死んでいるのを発見された。
人種差別がまだ激しい田舎なだけに、蜂をつついたような騒ぎに発展した。
すぐに女性の証言でモンタージュが公開されたのだが、どうも母親の証言が怪しい。
結局は母親の犯行だったというのがばれて、同情が一転し辛らつな非難になった。
それからしばらくして犯罪番組がこの事件を取り上げていた。
なんでも母親は中学生の時、義父から性的虐待をされた。
それで精神的に傷を負ったのでスクールカウンセリングを受けた。
そんなことが起きても実母は離婚せず、そのまま結婚生活を続ける。
愛情に飢えていたのか、若くして結婚し、家を出た。
それなのに子供を発作的に殺してしまった。
なんともいえない気持ちになった。
>>737 日本では、「子育て辛かったすー」「夫の理解がなかったのん」「はいDVDV」と言えば、
殺人すら許されるからな日本では。
女性というものがどれだけ人類にとって大切かということと、逆に、大切にすることと
甘やかすことは違うということがわかっていない。
もしくは、わかっていて馬鹿女を増やそうとするテロリストがいる。
>>741 自己レス
日本ではって二回入れちゃった。すまん
これも男社会のせいだよー。ふざけんじゃないよー
744 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/16(木) 07:32:20 ID:yk99kM6WO
母親を甘やかすと、
>>743みたいな阿呆が増えるということだろうね
「南極物語」をディズニーが再制作するけど、いいのかね?
日本人は犬を殺すことが可哀想だからと置き去りにしたけど、
欧米人は薬殺でしょ。
>>745 ディズニー的には“犬を置き去りにする事”自体がアウトらしく
子供が一人で見てはいけないことにするらしい。
(子供の教育に悪いため)
更に生き残る犬の数も2頭→5〜6頭に増やすんだとか。
何か設定だけ借りた別物って感じだが、妙に改悪されてそうで既に後味悪い…。
それでも何頭か死ぬんだね。
向こうは動物関係厳しそうだし、てっきり
「2頭が置き去り→どちらも生還」
って流れになるものかと思ってた。
それ以前に、民間から犬を借りて国家プロジェクトのために使う、とか
アメリカであり得るの?というのが疑問。どういうふうに設定変更されてるんだろう。
アメリカだったらふつーに政府がそれ用に訓練した犬つれて行って、
つれて帰って来られないなら、政府の持ち物として合理的に処理(薬殺)
されるだけになりそうなんだけど…。
オリジナルの「南極物語」では、
凍えそうな南極での涙の別れの後、一転して蒸し暑い夏の風景の中を
健さんが犬を供出してくれた家を一軒ずつ謝罪行脚するシーンが
ラストの感動の再開を盛り上げる為に欠かせない前置きだと思うしさ。
つーか、欧米人が白人圏以外の地域の物語を映像化する時って
実際のその地域の人間たち(有色人種)たちにまともに取材したり
実際のその地域からスタッフを招致したりってことを、端からする気ないのがムカつく。
結果、実際の現地住人たちは「うわ、お前ら俺たちのこと、こんなふうに思ってんだぁ…」と
暗い気持ちにされられることになる。
最近だと、SAYURIとかな。
せめて日本アニメみたいに、現地で放映されても
日本が作ったとこれっぽっちも思わせないくらい
緻密な取材をしやがれ。ハイジのスタッフを見習え。
>>744 母親を甘やかす?
へー(・∀・)ニヤニヤ
南極物語、改悪。
なんかもう、そこまですんならやるなよ、バーカ。
と言いたい。
>>720 へー、知らんかった
あの家、なんか変。あの家で姉が看護士で妹があの大学、しかも
留学って…姉がブチギレてもおかしくない偏愛だなー、と思った
うろ覚えで悪いんだけど外国の殺人事件。
妻が結婚後もなお兄との肉体関係を続けていて
夫がそれを注意したら兄と一緒に家出してしまった。
悩んだ夫は妻の弟に相談したら弟は笑って
「昔から僕らは姉さんとファックしてますよ、どこに問題あるんですか」
とあしらわれ夫が逆上して銃で弟を射殺し自らも自殺。
その後夫の遺骨は妻が引き取りを拒否、兄との関係は継続中と・・・
妻も妻だけどあまりに夫が報われなさ過ぎて泣いた。
>>745 まぁ、アメリカ人にはそれぐらいでないと耐えられないんでそw
てきとーに感動してろって笑っちゃる。ハハハ
ここを見て思い出した。
中学生時代、読書が好きだった私と友人は、図書室に入りびたりだった。
そして、新しく入荷された本を借りるのが好きだった。
これ楽しいよとか、あまり面白くなかったとか言い合うのが楽しくて、
お互いに薦めあっていた。
あるとき、上下巻3部作、合計6冊の本が入荷されてきた。
私はまだ読みかけの本があったので
友人に読んでみてはどうかと薦めてみた。
友人はそうだねと言って借りていった。
そして数日が経ち、どうだった?と聞いてみると
友人はうーんと言ったきり何も言わず。
おかしいなと思いつつ、じゃあ次借りるねと言うと
友人は読まないほうがいいよ、と言う。
気になって仕方が無くなり、数日の後、友人がいない隙に借りてみた。
家に帰って読んでみると、漁村の姉弟の話で、嫁いだ姉を弟が犯す話だった。
ものすごくショックを受けた。
そして、なぜこのような小説が図書室にあるのか、中学校の先生は何をやっているのかと思った。
友人へ、あの時薦めてしまってごめんなさい。
自分が薦めたばかりに、友人がこんなのを読んでしまったかと思うとやりきれない・・・orz
まあ、それくらいはトラウマとか後味とかいうほどのもんではないかと。
それでも大きなショックだったかどうかは当人にしかわからんけどさ。
だな。
友人の愛読書が半村良や菊地秀行なら無問題だ。
うちの近くの図書館は漫画も置いてあるんだが
ある日、ホモ同人誌みたいなのを見つけてびびった。
中身は明らかに18禁ぽいが、ジャンプの漫画のキャラが表紙だったので
間違えて入れちゃったのか、司書に腐女子がいて
わかっててやったのかどっちかは知らんけど。
まあいつの間にか消えてました。
高校の図書室には、菊地秀行の小説がずらっと並んでいたものだが…
>789友人の読んだ小説は、この前映画になった作品とは違うのかな?
763 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/16(木) 22:25:05 ID:qyUi8wRi0
>789がどんな小説読んだのか気になる
>>758 文学系だと結構きわどい内容の本でも図書館に並んでるよね。
上の方で紹介されてた少女漫画とか見る限りでは、
今時の子は近親相姦ごときでは驚かないなw
766 :
758:2006/03/17(金) 00:12:49 ID:XBm+5HIH0
中学生の頃は空色勾玉や、ゲド戦記、海外の童話小説などを読んでいて、
Hな事が書いてある小説なんて読んだ事が無かったから、とても衝撃的だった。
しかも血が繋がってて合意の上じゃないっつうのが・・・・ああもう!
菊池秀行は置いてあったけれども、魔や屍という題が怖くて見なかったふりしていたよ。
>>765さんのストーリーを見てみたけれども違うみたいだ。
自分が見たのは貧しい漁村に生まれた姉弟で、弟が基地外染みていた。
姉の旦那がいない内に行為に及んで、その後姉が船で逃げていた。
その後生まれた子供が旦那の子なのか弟の子なのかだとか、
何か葛藤があった気がするけれども、あまりに衝撃的な小説だったから
記憶の外に飛んでいってしまった・・・・・・。
粘着質な書き方の小説だったと思う。執拗に描写するといった感じの。
装丁が青や灰色のハードカバーで上下上下上下で6冊で完結。
これだけは確かに覚えている。
後、書いていて思い出した事。
この出来事の後、父親が「第三双生児」という小説を貸してくれた。
レイプ事件の犯人に纏わるお話で、確か最初の方にそのシーンが乗っていた。
上記の出来事があっただけに、読んだ瞬間泣きそうになってしまった。
母親にあのね?と相談すると、母親が父親に怒鳴りつけて喧嘩になってしまった。
いわく、「どうして中学生にそんなもの読ませるの!?」
どうやら父親は中身を読まないで貸してくれたようで。
私には確かに父親の血が入ってると実感したのと、
友人に対して申し訳ないのとが入り混じってなんとも言えない気持ちになった。
つまり純情文学少女がオトナの本を読んでびっくり!!
ってことでFA?
パンチが弱いのでもういいです。泣くほどのことでないのに泣いたってだけなので。
ネタを出そうとしてくれたのはありがたいですが
まるでエロスレのようだ!
>>766にはショックなことを言うようかも知れんが・・・
世の中には、(血のつながった父親であろうとも)年端のいかない
純情な少女にエロいモン(小説だったり漫画だったりイチモツだったり)を
そ知らぬ振りで見せて、その反応を見たり妄想したりして悦ぶタイプの男も居る。
>>768 もっと他に言い方はないの?
どの行もイヤミにしか見えない
>>740 申し訳ないが、もう少し推敲した文章投下してくれんか。
その当時、その女性には金持ちで将来有望の恋人がいて
その恋人が「僕は子どもは嫌いだ。いらない。」と常々彼女に言っており、
彼と再婚したい彼女は、結果として自分の子どもを殺すことを思いついてしまった。
裁判では、上のことが主な動機だということになってた。
しかもその犯行を、黒人が犯人だとでっち上げて、
詳細なモンタージュまで作らせたってのも凶悪だって言われてたな。
さらに、池に沈む車の中から、助けを求める子どもを
その場でずっと眺めてた可能性も高い、という証言もあった。
真実はわからんが、ものすごい後味悪い事件だな。
ちなみに、まだ彼女が犯人だと発覚してない時点でのテレビのインタでは
彼女は元旦那(子どもたちの父親)と一緒に並んでるんだが
旦那が泣きながら真っ直ぐ前を向いて話してるのに
彼女はずっと目をそらしてた。明らかに挙動不審。
あれ見た時に、人って罪悪感には勝てないんだなあと思った。
中学の時に先生に紹介された日出処の天子って少女漫画も近親相姦があってショックだった。
エロエロはエロエロでももっと健全なエロだったらはしゃぎようがあったんだが、
絵は寺とかに飾ってありそうな感じのだし、みんな暗いし。
なんだかんだいって面白いからテストの平均点は上がったが
メインは聖徳太子と蘇我毛人の道ならぬ恋。
聖徳太子こと王子は、幼い頃から類稀なる頭脳と不思議な力を持っていた。
無意識の悪意により超能力で弟に怪我をさせてしまってから、
母親の間人姫(この人もちょっとだけ能力を持っている)に避けられるようになった。
王子は母に焦がれながらも強い憎しみを抱き、女なんて嫌いじゃコノヤローと男色道へ。
超能力を知りながらも、母のように拒絶しない毛人にハァハァする
まともな毛人は女好きで、地味顔の阿部姫と肉体関係を持ったり、
敵の一族の女で巫女でもある美人に惚れたりする。
王子は嫉妬の炎を燃やして画策の末、巫女を大王の嫁にする事に成功する。
嫁ぐ前に、毛人と巫女は最初で最後の逢瀬を果たそうとする。王子は邪魔しようとするが失敗。
毛人は暗闇の中で性交に成功するが、相手が巫女ではなく妹にすりかわっている事に気づく。
妹は政略のためにしばらく実家から離れたところに預けられた事があり、
その時に何人もの男たちに代わる代わる犯され、冬の川に入って中絶したという悲惨な経験があった。
それから男をひどく嫌悪するようになり、唯一気を許せる兄である毛人にいつしか恋心を抱くようになっていた。
妹のせいで巫女さんは好色な大王のもとに嫁ぎ乱暴に処女を奪われていた。
しかも妹は妊娠してしまった。毛人と関係を持ちたいのと蘇我家の財力が欲しいのとで、
王子は妹と結婚。妹はいつしか妖しい魅力を持つ王子に惹かれていく。
が、「ホモでお前の兄貴に惚れてます女に興味ありません」と言われて大打撃。
「これからお前がどれだけの男と関係を持ってどれだけ子供をもうけようが
かまわんし全部認知してやるが わしとおのれがそういう関係になる事だけはない」
とまでキッパリ言われる。寂しさから妹は自らを貶め男に身を委ねまくるようになる。
大王が討たれ、巫女は毛人の嫁になるものの病弱だったのに何度も大王に無理強いされ続けたせいで急逝。
その頃王子は、知的障害のょぅι゛ょが川で溺れているのを見つける。
なんとなくょぅι゛ょを引き取りょぅι゛ょを嫁にする。
毛人はそのょぅι゛ょに間人姫の面影を見て、王子が間人姫からの扱いに
今までどれだけ傷つき、そして間人姫に執着しているかを知り涙する。
最後、王子は投げやりになりながら「日出処の天子〜」で始まる有名な手紙を書く。
失恋したし人生オワタヽ(^o^)/どうせ暇だし仕事でもすっかなという投げやりなノリで。
横で奇声を発しながらよだれを垂らしているょぅι゛ょにくちづけをする。
幼女の服を脱がせながら「やろうと思えば子だってつくれる」とつぶやく。
「そなたは私の子を産むかもしれぬな」と続け、ょぅι゛ょの体をまさぐる。
ょぅι゛ょはキャッキャッと笑うだけ。
そんで終わり
同時収録されてた続編の短編は内容よく覚えてないが、
妹の息子が「俺が兄妹の間の子供なんてヤダヤダ」と悩んだり、
王子とそっくりな外見で超能力を持つ王子の娘が
ショタを誘惑したり殺したりしてた
要約:エスパーな王子がマザコンの末ホモになり
殺人犯になるは落ちこんで引き篭るは、
今度は幼女に逃げ偉人になった
>>774-775 激しく乙。
かなり有名な漫画だが手を出す気になれないでいたので、
丁寧な説明に感謝します。
777取るよー
>>774 いや、なんつーか…ずいぶんと悪意ある書き方だな…
ょぅι゛ょ、とか書いてるし
ここまでひどい主観で書いたあらすじって、このスレでは珍しいな
これじゃあ
>>776も読みたくなくなるだろう
>>771 ギスギスしないで、言い方を考えましょうよ。怖いですよ。
>>778 だいぶ前に一度読んだきりだからどっかおかしいとこあった?
訂正よろしく
俺は日本語が理解できなくなってしまったのか・・・。
>778が、なぜ最後の行を思ったのか理解できない。
悪意あるかなあ?
上手にまとめてると思う。
すごく面白いから!と勧められたけど、
絵がキモいしホモだしで途中で投げ出して読むの止めたけど
>>774-775の要約を読んでもう一度読んでみたくなった。
逆に信者丸出しマンセー要約だったら、読む気は起こらなかっただろう。
あの込み入った話をよくこんな分かりやすくまとめられたもんだ。尊敬。
自分はだいぶ前に投下しようとして要約挫折したことが。
私も上手くまとめられてると思ったけどな。
私もあの漫画、途中までは男が男を好きになってたり、妹が兄に執着してても、
「母親に拒絶された天才児が、自分の能力を受け止めてくれる相手に依存してるだけ」
「性的トラウマのある妹が兄に依存して執着してるだけ」
って感じで、人間関係のドロドロしてる歴史物っぽく読めたんだよね。
それが途中から急に、妹と兄がほんとにやっちゃうし、
王子はホモに開き直るしロリに転向するしでスゲー驚愕した。
だって10巻くらいの漫画で5巻くらいまではまったくエロなんかないんだよ?
なのにいきなりアブノーマルなセクースが立て続けで、
ベルバラから「歴史物漫画っておもしろいな」ってノリで読んでたお子様には後味悪かった。
そうそう。
最初の巻ではまだ繊細な文学少年の毛人&お転婆少女の刀自古(妹ね)の
罪のない明るいやりとりなんかが出てきたり、
厩戸皇子も明るく笑って馬に乗っていたり(まだ、自らの能力による疎外感が
確実なものになっておらず、普通の少年らしい無邪気さの名残があったんだろう)
結構明るいんだよね。
それが、最後の方のドロドロ展開になると、登場人物全員
顔にハーフシャドウ入りまくりの陰鬱な人たちになっているし…ショックでしたな。
近親相姦のシーンのショックもさることながら、私は厩戸皇子の
官能的精神世界の描写がショックだったよ。
毛人の寝床に魂だけ飛んでいってまぐわったりするんだけど(毛人は夢だと思っている)
その行為の描写がやけにリアルだったり、かと思えば
仏像みたいなのが二つ合体している絵に「毛人、そなたと私は二人でひとつだ」という
モノローグが入ったり。(←個人的に、一番のトラウマ)
山岸作品は、本質が陰性のシリアスさを秘めているくせに
最初のうちは無邪気に明るかったりするから余計にへこむよね。
ギャグ顔なんかも出てくるし。
あれはてっきり聖徳太子と刀自子(毛人の妹)が臑に傷持つ者同士で互いを癒しあい
正常な道を歩みだしてくれると思ってただけにロリコン化がショックだった。
あと、相手が巫女だろうが妹だろうが男だろうが顔だけで欲情する毛人が嫌だった。
しかも全員とセックスするし。ミッキーみたいな髪型の成人男子って時点でアレだが
日出る処の天子は最終巻の天子の子孫たちの話も救いようのない後味悪さ全開だったなあ。
ウロだけど、天子が死んでからの話で、
幼女の子はほとんどが天子に容姿も才能も似ておらず、天子の子じゃないことは回りも本人もうすうす分かってる。
どうも精神薄弱であることを利用されて他の男の子を産んでいるらしい。
天子もそれを容認していたわけだから幼女への愛情なんかなかったと知れる。
唯一天子に似ている女の子が主人公。でもこの子もちょっとおかしい。
目が見えない弱者を振舞いながら、周りの男を誘惑して仲たがいさせたり、
超能力?で人を殺したり。
その子が残された天子の一家を滅亡に導くことを示唆させておわるような感じなんだよね。
こうして話を聞けば聞くほど読みたくなくなってくるw
>>787 その続編の主人公は毛人と妹(刀自古)の子山背王子で
もちろん厩戸と刀自古の子供として生きてて
彼は異母妹(幼女と厩戸皇子の子?)と結婚してて
他の兄弟は刀自古が他の男とヤッて出来た子で
その皇子と同じ顔の女の子が誰の子だか忘れた。
790 :
771:2006/03/17(金) 12:31:43 ID:CLJQXVR90
↑荒らしイクナイ
↓さあ、スレに沿った話題を
>>774-775 聖徳太子が超能力者や男色家だったかともかく、
その漫画、どこまで史実どおりなんだろうね。
>>789 主人公の山背大兄王→毛人と刀自古の子。(表向きには厩戸と刀自古の子)
その異母妹にして正妻のつきしね皇女(漢字分からん…)→厩戸と幼女の子。
厩戸と幼女の子は、つきしねとそのすぐ下の弟だけが美形にして正常。
その下になるにつれ、次第に母親の血が濃くなり、障害が重くなっていく。
ボーッとしながらも反応だけはある二人の皇女、何を見聞きしても
ヘラヘラ笑っているだけの皇子、体だけは大きく成長したが、中身が成長できず
幼児のようにだだをこねまくる皇子…。
そして、厩戸には誰一人似ていない。
だが、この話で初めて出てくる、一番下の皇女…それが、
唯一厩戸に生き写しな馬屋古皇女。
因みに、表向き厩戸と刀自古の子供となっている人たちは
皆父親が違う。財(たから)とかいう人がそうで、そんな自分の境遇を知ってて、
「せめて馬屋古を妻に…」と山背に頼み込むあたりから
一族の男たちによる馬屋古争奪戦が始まるんだよね…
>792
法隆寺の関係者からクレームがついたって話を聞いたことがある。
通して読んだのに番外編だけ覚えが無い……
単行本って最終巻が妙に薄かったりしなかった?
暗いエピソードばっかりじゃなくて、
皇子と妹(兄の子を妊娠していた)が結婚した後、
妹が兄との子供を産んで、その子共を挟んで偽夫婦なりに
ほのぼのしたシーンがあったりもするんだよね。
皇子が子供を抱いて、泣かれて戸惑ったりふてくされたりとか。
近親相姦できつかったのはBASARAの番外編の王と白の王(父娘)の話。
父親(王)に溺愛されて育った姫が主人公、
姫は年頃になり政略結婚で地方の有力な家に嫁ぐ。
嫁いだ先の旦那はとても良い人で、幸せな結婚生活を送るが、
突如謀反の罪を着せられて、王の軍勢が攻めてくる。
燃え落ちる館の中、夫と一緒に死のうとするものの、
王が差し向けた幼い頃からの護衛に助けられる。
「死なせて!」と悲鳴を上げながら助け出される姫。
この護衛と姫は幼馴染(乳兄弟みたいなもん?)で、
幼い恋心みたいなものがあった模様。
護衛が怪我をして姫がその傷口を舐めて治そうとしたり、
それを知った王が護衛を遠ざけようとするのを
泣いて嫌がったり(これが近親相姦の伏線でもあるのだが)、
嫁ぐ時に「あなたも一緒に行けないの?」と聞いたり。
で、無理やり出戻され、火事のせいで足が満足に動かず、
毎日寝床で泣いて暮らす姫を慰めようと父王がやってくる。
「お父様はひどい」「いやあいつ(嫁ぎ先の旦那)は元から危険人物だったのだ」
と言いながら娘を強姦。
「元よりお前を私以外の誰かのものにする気は無かった」と。
化け物のように描かれた父王と、意思の無い人形のように描かれた姫の
強姦シーンが気持ち悪かった……人形化した姫のモノローグも。
「嫁がされ、夫を殺され、身動き出来ないこの身を犯される
わたしはなに」
本編の主人公は打倒王家の反体制側だし、
父王は元より姫もぶっ壊れた悪人なので、ラストにも救いは無い。
そういや漫画の陰陽師は途中までは結構面白かったけど
段々精神世界じみてきてついていけなくなって読まなくなった。
だいぶ後に立ち読みしてみたら、平安時代の設定なのに
なぜかエジプトのファラオ?とかが出ててびびった。
結局完結したのか?
>>794 法隆寺のクレームはデマ。某記者がでっちあげた記事。
センセによると、法隆寺側は作品自体知らなかったらしい。
LaLaの読み切りでは完結できず、
白癬のコミクスには収録されなかった。
その後ASUKAに後半部分を書き足して掲載。
なので、角川の全集に入っているかも。
>>795 その話で一番後味悪いのは、
父すら惑わす美少女設定の白の王が
どう見てもオカマにしか見えないことだ。
>>774-775 >ハァハァする
>肉体関係を持ったり
>美人に惚れたりする
>ょぅι゛ょ
> ショタを誘惑したり殺したりしてた
この辺に嫌らしさを感じたけどな
史実を盛り込みつつ、それぞれのエピソードもよく作られてる漫画なのに、
途中の登場人物の葛藤だとかドラマ要素がすっ飛ばされてて
これじゃあタダのキワモノ(よくわからんが腐女子向け?みたいな)
としか受け取られないと思う
よくまとまってると誉めてる人たちも
元々マイナスイメージしかもってなかったようだし
ただ単に、ショッキングだった!キモかった!って書いてるだけに見える
>797
デマだったのか。
小学生の時に先生から聞いたもんだから今の今まで信じてた。
全集探して来ます、情報ありがとう。
>798
小さい頃は美少女っぽくなかった?
いかにも真っ白なお嬢様って感じで。
成長してああなるかと思うと確かに後味悪いけどw
何せ作者にまで「オカマじゃないですよー!」と言われるぐらいだしな
>>799 じゃーその登場人物の葛藤だとかドラマ要素を補完してくれ
後味悪くないなら別にいいですが。
確か同じ頃、里中満智子がまともな歴史漫画っぽい「聖徳太子」を書いてて、
新聞か何かで「同じ聖徳太子を扱った『日出…』と併せて読むと興味深い」
とか評されてたね。歴史の先生か何かに。
>>797 確か謝罪文を書かされたんだよね。
ところが謝罪文を書かせたのが誰なのかわからない。
謝る必要がないのに謝らされた山岸凉子の気持を
思うと、とっても後味悪い。
本当は厩戸がいわゆる旧一万円スタイルになるまで
書くつもりだったらしいが、この一件でやる気をなくした
のかね?
>>792 聖徳太子にはなーんも文献が残ってなく、
実在したかすら怪しいから、どこまで史実に忠実かと言うのは
この場合無意味な詮索。
えーと、山岸側が、「法隆寺がクレームつけてきた。心せまいよ」
と公言したところ、法隆寺側が
「そんなことしてないよ。存在も知らなかったフザケンナ名誉毀損だ」
と怒ったので、山岸側は謝罪文を書いた。
それいらい、山岸涼子は連載続ける気が失せた。
ってことですか?
>>808 よく知らないのに発言してみるよ。
法隆寺からクレームがついたと外野に聞かされて
謝罪文を書いたところ、
法隆寺側はそんなこと言ってないつか全然シラネってなって
愕然として連載を(ry
て感じ?
810 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/17(金) 17:23:59 ID:yU5JsjxB0
811 :
810:2006/03/17(金) 17:26:35 ID:yU5JsjxB0
あげてしまった。ゴメン…
>>799 2ちゃんだからこそ書けた、うまい要約だと思うけど。
葛藤とかドラマ要素とか含めてたら、あらすじじゃなくなってしまうよ。
未読の人に、簡潔に後味悪い流れを説明しなきゃいけないんだしさ。
よそでハァハァとか表現したら、そうとられても仕方ないかもしれないけど、
2ちゃんでこの書き方をしても悪意があるとは思わないなぁ。
813 :
808:2006/03/17(金) 18:08:12 ID:zK6LdTOn0
>>809>>810 ナルホド解りました、ありがとう。
「聖徳太子」は池田理代子か…山岸涼子としては、
クレーム自体よりも、自分より池田理代子の方が歴史に忠実で、
良質な漫画家と認められたような気がしたかもね。
デリケートな人っぽいし、傷ついたかも知れないよね、ふむふむ。
少女漫画の話題が出ると無駄にスレが伸びるな
このスレに書くときは過去の記憶と後味悪かった、という感情に基づくことが多いから、
主観が大いに入ることは仕方が無いと思う。
ウロ覚えのまま書いても「詳しくはこうだったよ」とか補完してくれる場合もよくあるし、そうやってスレが
進んでいくのも面白いんだけどなあ。
(今回だってあらすじから番外編の話題までどんどん広がって行ったし)
ここは既出上等のスレなんだから、文句言うくらいなら自分なりのあらすじを書いてほしい。
天使禁猟区は主人公の前世の天使と弟の関係が後味悪い、と思う。
どうせ再生するから、と姉の体の組織全部移植した弟…
姉は常に全裸だったし。
>>816 天使禁猟区の話はいい加減専用スレでも立てて、そっちでやってくれ。
FF12やってるけどあまりに視点が自由でぐるぐる回るものだからすごく酔う。
三半規管弱い人間は辛い。
でもどうしてもやりたいので二回吐いた後、酔い止め薬飲んでやってる。
しかし酔い止めは眠くなるという諸刃の剣。
うわ、誤爆しました。すみません。
まあちょっと気分変えて、海外SFの後味悪かった短篇でも投下するね。
長きに渡る異星との戦争を終えて、何年かたった平和な地球。
かつての敵の異星人とも仲良く交流が生まれている。
主人公は、戦時中スパイとして働いた地球人男性。
同じく敵のスパイだった女性と恋愛し、戦後、結婚。
たが子どもが生まれた時、夫婦間に危機が。
実はこの異星人というのは、アメーバのようなどろどろベタベタの粘体生物。
妻は地球に潜り込む時、一定時間のみ地球人の姿になれる手術を受けており、
主人公はその時に恋に落ちた。一方、主人公のほうも敵の星に潜入するにあたり、
一定時間、ドロベタアメーバの姿になる手術を施されていた。
ドロベタになっている時はすごく不快なのだが、元には戻れない手術だった。
それはもとより覚悟の上だったので、地球人の姿に戻れる時を有効に使い、
主人公は妻との生活に踏み切った。だが生まれた子どもたちは、遺伝子の強さの関係で、
みな母親の体質に近く、一日中アメーバ状態だった。我慢できず激怒する主人公。
妻が、定期的に本来の姿になる事までも責め、その醜さ、不快さをののしる。
妻は妻なりに、愛に準じて慣れない姿で生活し、地球で生活しているのだった。
その心は深く傷つき、2人は別居する事に。もう全てお終いかに見えた。
だが主人公はやはり妻を愛していた。医者の友人などと相談し、ある決断に踏み切る。
一方、やはり妻も病院に行っていた。何日かの入院の後、担当医と話す妻。
「よく決心されましたなあ。貴女にはお辛いことでしょう。」
「ええ、でも私、やはりあの人を愛しているんです。」
一度手術を受けた彼女が選べる道は2つあった。そのまま不安定な体質でいるか、
地球人の姿に固定してしまうか。その場合は、もう二度と元の姿には戻れない。
彼女は後者を選んだ。子どものことは、冷静に話し合うつもりだった。
家に向かう彼女。夫はどんなによろこんでくれるだろう…。
その頃。夫も友人の医者と話していた。「本当に良かったのか?」と医者。
「もちろんさ。どんなにアイツは喜んでくれるだろう」
床の上には、もう二度と人間の姿には戻れない、アメーバ姿に固定された夫…。
821 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/17(金) 19:56:02 ID:QVKqiC2e0
おしっこブリブリw
昔話かなんかで、貧しい夫婦の奴で似たような話あったな。
クリスマスのプレゼントを愛する妻へ贈りたいと思っている夫。
しかしお金が無い。
しょうがないので、夫は自分の大事にしていた金時計を質に入れて、妻のために櫛を買ってあげる。
意気揚々と家に帰り、妻の姿を見たら美しかった髪が短く切りそろえられていた。
どうしたんだ?と聞くと「髪が邪魔だったから・・・。ああ、あなたにプレゼントよ」と妻は言うと
夫が大事にしていた金時計につけるチェーンだった。
どこからそんなお金、と考えてみた夫は、妻が自分の美しい髪を切って売り、夫へのプレゼント用のお金を工面した。
っていう話
O.ヘンリの短編だな。
824 :
820:2006/03/17(金) 20:14:04 ID:zK6LdTOn0
>>822 O・ヘンリーの「賢者の贈り物」は、意識されてると思う。
まあ髪なんかはほっとけばまた伸びるし、
時計は質から出せば良いことだけど
それが取り返しつかない事だったらどーか?て事だと思う。
今後ケンカでもした日にはどうなるか、考えるだに恐ろしかった。
>>822 オー・ヘンリーだね。他にも「最後の一葉」とか感動モノだけどよく考えると
壁の葉が消えない限り少女は死なないの?
とか考えるとあんまりいい気がしない。
>820
何だっけ、送り物をしあう金の鎖と櫛の話を3ひねりくらい、ひねった話だと思った
リロードしてなかったら似たようなレスがたくさん付いてた
皆さんもやっぱあの話おもいだしたんだ…
ヘンリって賢者の贈り物と最後の一葉だけ
感動ものっぽく取り上げられてるけど、他の話はかなりブラックだよね?
友人の恋人に懸想している薬剤師が駆け落ちの相談をされる。
アドバイスするフリをして睡眠薬を渡し、惚れ薬だと嘘を付く。
駆け落ちは失敗とほくそ笑むが、友人は正々堂々と彼女を手に入れたいと願い、惚れ薬を使わなかった。
代わりに、彼を嫌っている彼女の父親に惚れ薬を飲ませて駆け落ちは大成功、喪男は鬱って話しとか。
一文無しの泥棒が出所するが、どこにも行く場所がない。
誰も彼を助けてくれず、自棄になった男はもう一度罪を犯して刑務所に逆戻りしようとする。
ところがなぜかうまくいかず、失敗ばかり。
とうとう、これは神のお告げだ、聖なる夜に俺は生まれ変わるんだ、これからは真っ当に生きるぞと改心する。
そこへ巡査が通りかかり、「先ほどから不審者がうろついていると通報を受けたのだが」とか。
自分だったら、アメーバ固定で戻ってきた旦那に、
もう何も言ってあげられないよ。
「賢者の贈り物」は、最後に2人が微笑み会うラストだったと思うけど
これはとてもそうは行かないだろうし…
下卑た話、お二人はもう二度とセクースも出来ないのでは…
つまり取り返しの付かない事を決断する時はしっかり相談しろという事だな
誰の短編かは忘れたが海外物で
パン屋の奥さんが毎日パンを買いに来る貧しい画家に同情して
ある日サービスでバターを塗って売ったところ
画家が怒鳴り込んでくる話も後味悪かった。
パンは食用じゃなく消しゴム代わりに使ってたってオチのね。
海外短編はシビアだな、と後年フレドリックブラウンを読んでその思いを強くした。
>>831 そ れ が O ・ ヘ ン リ ー の 短 編 だ
O・ソウダッタカ。
結構忘れてるもんだな有難う。
>>829 いや、アメーバプレイとかして円満なるんじゃないかな。
お互いの思いの深さは確認した訳だし。
アメーバプレイの詳細をヨロw
>>833 うまい事言ったと思ってんじゃねーぜ!
でもちょっと笑った。
>>810 のリンク先の話、すさまじい後味の悪さだな。
見てきたような嘘を書いて、ほとんど犯罪行為。
なのにあまり知られてなさそう。自分も知らなかったし・・・。
怪奇小説集に載っていた海外作品で
ある画家(売れっ子ではないがそこそこ成功している)は、ある日
インスピレーションが沸いてスケッチ画を描く、画材は「死刑を
宣告された男」・・その男の姿は画家の全くの想像で描かれたが
我ながら惚れ惚れするような出来で、太った男が死刑を宣告され
「信じられない」という呆然とした表情まで、まるで本人が目の前に
いるようにリアルに描けた。
気を良くした画家はそのスケッチ画を持ち出して、町を歩き始めた
ものの、その年は例年にない異常気象で気の狂いそうな暑さで
夢中で歩いていた画家は、暑さのあまり眩暈を起こして石屋の
前で倒れそうになるが、そこの亭主に助けられる。
亭主を一目見て画家は唖然。
なんとその亭主は画家が描いた「死刑の男」と寸分違わない姿
だった、驚いてその亭主にスケッチ画を見せると亭主は「実は
自分も今日は不思議な事があって、急に墓石を彫りたくなって
彫ったところ、今までで最高の出来の墓石が出来上がったんでさ」
と言う、そしてその墓石を見せると画家の名_| ̄|○
いや後味が悪いのは、普通ここまで符丁が合えば結末は見えてん
だからお互いに警戒するだろうよ?だのに石屋の「いやはや・・なんて
こった、今日はお互いに日が悪いようだ、あんたも無茶に出歩いては
いけないよ、ここで少し休んでいくといい、全く今日は何て暑さだ!
誰もがおかしくなってしまいそうな日だからね」と言われてあっさり
言う通りに店の中に入り込んで一休みしながら「本当に、今日は
異常に暑い日なんだろう、みんなおかしくなってしまいそうな、ほら
・・あの亭主もノミで石を彫りながらこちらを変な目で盗み見ている」
みたいな感じで、終わり
馬鹿か?こいつらは!と、中学生だった自分は読んでいて後味悪
海外の近代文学はだいたい後味が悪い。
短編だとそれが際立つように思う。
アメリカの、のどかではあるがつまらない田舎町に母娘が引っ越してきた。
母親は地味で冴えない風体だが、
まだ10歳にもならない娘のほうはやたらと目立つ女の子。
目の覚めるような美人でこそないが、
鬘を被ったような巻き毛に、整えた眉、いつもパーティドレスを着ていて、レディのような立ち振る舞い。
化粧をした子供など見たこともないような田舎の少年達にとっては、
憧れを通り越して畏怖さえ憶えるような、存在感のある少女だった。
少年たちは彼女に夢中になる。そのために喧嘩が起こったりする。
彼女は確かに特別な魅力のある女の子だった。
ある日その町で、「優勝すればハリウッドのスクリーン・テストが受けられる」という触れ込みのコンテストが開催される。
彼女はそこで、すばらしい演技を見せる。
それはまさにハリウッドに推薦されても然るべきと思われるものだった。
彼女は優勝するが、その話はそれっきりになる。コンテストの話自体が詐欺だったのだ。
そこで彼女は幼い少女とは思えないほどの行動力とカリスマでもって詐欺の首謀者を糾弾し、
人々が彼に支払った小切手を取り戻す。
そしてその金を彼女のハリウッド行きの資金に使うことを提案し、町民もそれを承諾する。
彼女がハリウッドへと旅立つ日、彼女に想いを寄せていた少年たちも和解し、
協力して彼女のための花束を作る。雨の日の門出。
花束を受け取るために彼女が道路を渡ろうとしたとき、
折りしもやってきたバスが、彼女を轢き殺した。
冒頭で結末が語られているとはいえ、まさに心に穴が開いたような気分になった。
「誕生日の子供たち」 トルーマン・カポーティ作。
>838
その本持ってるw
どうしようもない不条理感が持ち味なんだろうとは思うが、
途中から「いいから画家超逃げてーーーーーー!!!!!」と思わせられるよな。
>>838 水木しげるがそれを翻案したマンガを描いてたな。
舞台を日本に移して。画家=水木になってたかも。
>>839 そんな田舎町で交通事故にあうとは…
さすがの天才少女も、旅立ちでハイになってたんかな。
別にこれと言って悪いことしてるワケでもないのにカワイソス
無事成長してたら、キップの良い魅力的なお姉さんに
なってたろうになあ…
カポーティはホモで、そういう少女の顔をした大人びた女をとても嫌ってたんだよ。
女で唯一好きだったのが内気すぎて結婚できなかった、
ケーキ作りの上手い優しい地味な叔母さん。
カポーティ自身がとても面白いので文学部の学生が卒論のテーマによく選ぶよね。
うわ、そうなんだ。後味ワルー
聡明で智恵のある少女が好きだったルイス・キャロルとはえらい違いだ
このスレで何度か紹介されていた「デッド・ゾーン」さっきTVで見たけど
後味悪い結末にwktkしてたら凄く切ない結末じゃないかドチクショーヽ(`Д´)ノ
迷い込んじゃったみたいね。ここは君のブログではありません
うるせーバーカヽ(`Д´)ノ
今後騙されて見る人のために注意しとるんじゃい
ホモvsロリなのかw
昔の少女漫画の短編(レディコミだったかも)
肉屋のお姉さんがペンションに肉を運びに行く。
そこで十年ぐらい前に出会った少年と再会する。
高校生になった少年は、十年くらい前に少女と出会った後に母を亡くしていた。
おりしも、少女に名残惜しく別れを告げた直後の事だった。
お姉さんは確か20代前半ぐらいで、なんかいい雰囲気になる二人。
いい雰囲気になりながら、お姉さんは十年くらい前の事を回想する。
小中学生ぐらいだったお姉さんは魅力的な少女だった。
年下の少年は彼女に淡い初恋を抱き、
また、その父も彼女に恋をし肉体関係を持った。
少年の母は夫とお姉さんの関係に疑惑を持っていた。
お姉さんがペンションを出ていく少年に別れを告げた後に
母はお姉さんの方をちらりと見る。
お姉さんはその視線に気付き、美しい勝者の笑みを向けた。
怒りを胸に秘めた母親。
帰り道の車の中で突然ハンドルを奪い、
夫と息子を道づれに死のうとした。
だがその事故で死んだのは母親だけだった。
回想を終えたお姉さんは笑うだけで人が死ぬものなのねと思いながら、
同じ微笑を少年に向け、またいい雰囲気に戻った。
お姉さんはどちらかというと快活で男勝りな感じなのに、
そう見せかけて十代前半で妻子持ちを落としちゃうは、
半ば予想した上で妻に笑いかけるはと魔性の女で、
同世代の男女が大恋愛の末結婚という類の
漫画しか読んだ事のない俺にはショッキングだった
851 :
1:2006/03/18(土) 09:35:45 ID:dnUrhUGe0
フルメタルジャケット
時代はベトナム戦争真っ只中。
主人公は新兵海兵隊員でその訓練のため、訓練校に入る。
海兵隊の訓練は正に地獄でそこの教官ハートマン軍曹も鬼のような人。
軍曹に目利きされるなか訓練生はアダ名をつけられていく。
主人公はジョーカー、カウボーイなど・・・その中で一際体格で目立つ青年に鬼軍曹は目をつけた。
青年は何故かニヤニヤ笑うデブ。軍曹が笑うのやめろと怒鳴ってもなかなか顔が締まらない。
そこで軍曹がつけたあだ名は「微笑みデブ」
そして訓練生たちの地獄のような特訓生活が始まる。「殺人マシーンとして生まれ変わる」ために
だが、デブは体格通りの人物だった。特訓では走れない。跳べない。
食い物持込禁止なのに持込して鬼軍曹に見つかり、訓練生が変わりに責任取らされたり。
あまりのだめっぷりに軍曹は優等生であり室長のジョーカーにデブの教育一任する。
最初はあまりにだめっぷりにあきれてたジョーカーだが、デブはジョーカーによくなつき
ジョーカーもそれなりには彼と親しくなっていった。
しかし皆に迷惑をかける人間が受け入れられるはずもなく、デブは他の訓練生全員にリンチにされる。
そして流れに乗ってしまったジョーカーもその中にいた。
リンチが痛かったのか裏切られたのが悔しかったのか夜中にすすり泣くデブ。
852 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/18(土) 09:55:35 ID:fcwvgJrr0
阻止
853 :
2:2006/03/18(土) 10:08:37 ID:dnUrhUGe0
しかし次の日からデブは人が変わった。
微笑みデブの微笑みはなくなり、目は鋭くなり訓練はどれもキチンとこなす。
まさに軍曹の言う「殺人マシーン」となっていくように
そんな中で鬼軍曹はデブの才能を見出す。それは射撃。デブの射撃の腕はピカイチで軍曹も喜ぶ。
だがジョーカーは変わっていくデブに気味悪さを感じていた。
していよいよ訓練最終日の夜、ジョーカーはその日の見回り当番をしていた。
するとトイレには独り言を喋りながら実弾を込めるデブの姿がいた。
ジョーカーは軍曹に見つかったら大変だぞとなだめる。
しかしデブは「殺人マシーン」となっていた。
デブの叫び声で駆けつけた軍曹を容赦なく撃ち殺したデブは銃口を自らの口入れて引き金を引いた。
その後訓練を終え、ベトナムで記者兼兵士として活躍するジョカーは
ある日なつかしい訓練仲間のカウボーイと再開、彼と作戦をともにする。
作戦途中で次々と死んでいく仲間たち。そしてある廃墟で狙撃兵によりカウボーイも死んでしまう。
おそらくはベテランの狙撃兵に多くの仲間をやられるがジョーカーたちはなんとか狙撃兵を仕留める。
だがその多くの仲間の命を奪った狙撃兵はまだ幼い少女だった。
瀕死の少女は「殺してくれ」とジョーカーに頼む。「殺人マシーン」であるジョーカーは引き金を引いた。
そして何事もなかったかのように歌を歌いながら進撃するジョーカーたちで終わり。
「殺人マシーン」になれと言われ「殺人マシーン」となって壊れたデブの末路
「殺人マシーン」となりきれず戦争という現実を知ったジョーカーの末路が後味が悪かった
劇中ヘリから一般人を撃ち殺す兵(AAで有名な戦争は地獄だぜーの人)も
元ネタが元ネタだけに素直に笑えなかった。
>850
市川ジュンの「ハムの誘惑 ワインの貞操」ですね。
集英社から出ている「懐古的洋食事情」の2巻に載ってます。
ちなみに、15歳だった頃の少女の初恋の相手は少年の父。
母は二人の関係に気付き、華族だけにプライド高かった母は
別荘から帰る為の準備をしている時に注文を届けに来た少女が
門扉の向こうから向けた笑みに嫉妬のあまり我を忘れ、衝動的に
出発の準備をしていた車に乗り、握ったこともないハンドルを握り、
少女に襲いかかろうとするが、閉まっていた門に激突して死亡。
そしてその回想ををしていた少女は、少年がこの別荘に帰ってきた
のなら、初恋の相手である父も戻ってくるのね、簡単だったけど
少し時間が掛かったわ、と思いながら父の面影を残す少年に口付ける。
このシリーズは別作品「陽の末裔」の登場人物とタイトル通り大正から
昭和初期に掛けての洋食事情を織り交ぜた短編集で、結構面白くて
好きなんだけど、たまにこんな意味深な話が入ってるんだよな
>>843 ケーキ作りのおばさんは「クリスマスのおもいで」のモデルかな
ゲイの割りに女に対する視線はかなり優しいと思う
「遠い声遠い部屋」では
こまっしゃくれた双児の片割れ(綺麗な方)は嫌いなんだろうな…って書き方だったけど
子供の頃にそういう女の子に虐められでもしたんじゃないの?
856 :
846:2006/03/18(土) 12:27:59 ID:svcqEWvC0
>>847 どっちが馬鹿だか
忠告してやったのに逆ギレしやがって
死ねやクズが!
857 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/18(土) 12:33:22 ID:gXqKkeYJ0
ダセーw
まあまあ、後味悪い話にワクテカする奴はみんな仲間だしぃw
その内イケてる話に巡り会ったら、投下頼むよ、>846
859 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/18(土) 14:15:50 ID:IJN42fCv0
「今後騙されて見る人のために注意しとるんじゃい !」といえば今夜放映される「南極物語」だな。
子供のとき父親に連れられて見に行ったけど、いまだにほっぺたの辺りから苦い味が口の中に広がってくるよ。
1960年代、各国は犬ぞりで南極大陸を走破することに血道を上げていた。
といっても南極はほとんど探検しつくされていて、これは単なる記録を書き換えるための「お遊び」だった。
このころ実質は三流国でありながら一流という見栄を張りたいだけの日本も参加していた。
タロジロ一行はK点越えを済ませると犬ぞりを放棄して予定地点に用意してある輸送ヘリで帰還しようとしていた。
さて、犬たちはどうするか? 副隊長の「重すぎるから、置いてけ」の鶴の一声で置き去り決定!
ちなみに隊長の渡瀬かつ彦はいつも宥め役で、嫌な役まわりは副隊長の仕事だった。
一メートルにも満たない鉄の鎖で犬たちを縛りつけ、これを鉄の杭で固定するのだ。
「ごめんよ、ごめんよ」と半べそをかきながらハンマーでかーんかーんとしっかりと杭を打ちつける隊員たち・・・
子供心にも「すこしは手加減すれば犬たちも逃げられるのに・・・」と、苦いものが込み上げてきたよ。
そして総員ヘリに乗り込み、飛び去っていくのだが、犬たちには自分らが置き去りにされたってことはわからない。
しっぽを振りながら見送っているんだよね、みんな並んでヘリの飛び去った方角を向いて。
それが一日たち二日たつと、しだいにポカーンとした表情になっていく・・・
走り回って身体を暖めることも出来ず、満足に餌を取ることもできないから、1頭2頭と飢えと寒さで死んでいき、
耳がもげる覚悟で鎖を抜けた6頭だけが生き残る。
860 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/18(土) 14:22:11 ID:IJN42fCv0
つづき
しかしそのうちの4頭は置き去りにされた仲間のためせめてひとりでも噛み殺したいという復讐心だけで生き延びていた。
だが、あくまでも人間に忠実なタロジロはその4頭を打ち倒す。
そこへ一年ぶりに輸送ヘリが・・・「あ、生きている いい標本が取れるぞ」
つれて帰りたいという女子大生・薬師丸ひろこの願いむなしく、例によって副隊長の「重すぎるから、置いてけ」のお言葉。
その副隊長の傍らには日本政府から送られた重量数十トンもあるぴかぴかの雪上車が・・・「もう犬ぞりの時代じゃねえよ」
ひろこは抗議しようとするが、「なんならお前が置き去りになるか?あ?」の副隊長の声に「ぐっ」と押し黙る・・・
「せっかくの雪上車にションベン引っ掛けられても困るからな まあ死体なら構わないがな」
かくして嬉しそうに人間の手をぺろぺろ舐めているタロジロの首筋にぶすりと音をたてて深々と注射針が突き刺さった・・・
最後に「こうして剥製になったタローとジローは〇〇博物館に展示されています」というナレーションで幕を閉じるんだよな。
これは子供映画じゃねえ、ホラー映画だろって思ったもんだよ。
ちなみに、子供のときは、なんで南極探検隊にただの女子大生が参加しているのかわからなかったけど、
薬師丸ひろこは、あれは金で雇われた「慰安婦」という役柄だったんだよね。
861 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/18(土) 14:28:11 ID:A62SID4h0
一流国の証明
19世紀後半 植民地・探検
20世紀前半 戦争・探検
20世紀中 戦争・スポーツ・南極探検
20世紀後半 スポーツ
21世紀前半 独自文化 <== いまここ
これらが欠けていると、経済や科学が優れていても尊敬されない。
これらがあると、経済と科学が二流でもなんとかなる。
具体的には、外交する人が「○○なヤツに〜」と言われなくなる。
題名があやふやなんだが
となりのエミリー
だったかな
あれとかこのスレッド的にはどうなん?
>>859 俺は当時も昨日も見ていないが、
そりゃ確かに後味悪いな・・・
ちなみに渡瀬恒彦(つねひこ)だぞ。
×タローとジロー
○タロとジロ
てか、真っ正面から動物虐待話じゃん。
当時の関係者を糾弾するための映画としか思えないんだけど…
感動巨編と解釈する場合は、どこに焦点あてて見りゃ良いの?
当時映画館で見たけど「タロジロカワイソス」な雰囲気バリバリですすり泣きが聞こえてたよ。
「感動巨編」というより「やりきれない話」だったなー。
関係ないけど南極物語の缶バッジ持ってた。
たしかフジテレビ映画の第一弾だっけ。
北九州市若松区の市立小5年の男児(11)が自宅で首をつって死亡した。
学校で教諭から注意を受け、帰宅後に死亡しており、福岡県警若松署は自殺とみて
学校関係者から事情を聞いている。
16日午後4時半ごろ、男児が自分の部屋の天井にひもをかけ、
首をつっているのを母親が見つけた。遺書はなかった。
男児は同日午後、翌日の卒業式のため、同級生と教室の掃除などをしていた。
女児2人が、男児からたたかれたと50歳代の担任の女性教諭に訴えた。
男児が紙を丸めた棒を振り回していたことがわかり、
教諭が理由を尋ねた男児の答えがあいまいだったため、胸元をつかんで数回揺すったところ
男児は室内にあったペットボトルを投げつけ、教室を飛び出した。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060318it03.htm
>>895 犬たちの慰霊碑を建てることになって
そのセレモニーで、一匹一匹の犬の
名前を呼んでいったが、どうしても
タロとジロの名前だけ思い出せなかっ
ったあたり。
先生と女児には同情するが、このガキには同情できんな。
うちのクラスにもいたなぁ、女子いじめて、先生が来ると逃げ出す奴。
そしてこっちが逆切れしたら泣き出して親が怒鳴り込んできた。
えぇ勿論謝りませんでしたよ、
同級生全員に嫌われてましたから、他の親たちが助けてくれたし
その後全員にシカトされたな。
歯へし折って指差して笑ったり・中学年に恐喝したりする奴が
同情に値するわけが無い。どうせコイツもそうだったんだろうさ
>>858 ちなみに846は偽者です。
よく出るのね、こういう意味のない騙り。
間違えた、
>>856が私(846)の騙りです。ID見て。
失礼しました。
>>869 お前は
>>867の子供の何を知ってるんだ?
ここはお前のブログじゃねーんだからそんなどうでもいい自慢話を書くな
ぜんぜん違いますよ。釣りでしょ。
無視するが吉と思ってたんだけどそうもいかないのか。
南極物語に薬師丸ひろ子なんか出てないし。
ほんとの「南極物語」自体は後味悪いってのとは違うので
ここにあらすじ書くことはしませんが。各自ぐぐってくだされ。
ていうか、今夜テレビで見てw
>>873 このスレ、たまにそういうしょうもない騙りもでるんだよ。
訂正しようかなと思ったんだけど、面倒くさいから放置していた。
>>1-875まで僕の自演でした。すみません落ち着いてください
だからせめてあと100レスほどは仲良くしましょう。誰か来てください
>そのうちの4頭は置き去りにされた仲間のためせめてひとりでも噛み殺したいという復讐心だけで生き延びていた
犬の実写映像でこれを表現できたら凄いことだよなあ
878 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/18(土) 19:26:34 ID:c1QROLxC0
---------ここから俺の自演-------------
>>877 サイレント映画みたいに幕間に黒地に白字でモノローグを入れればどうだろう?
流れ星銀では犬がふつうにしゃべってるしな。
絶・天狼抜刀牙
青鯨超重装猛進撃滅騎士団
女千人長にやられちゃったね
ベルセルク?
わんわん物語
888げと!ははは
犬神サーカス団の「サーカスの人魚」って曲知ってる?
火事で見るも無惨な火傷を負った少女が両親によってサーカス団に売り出され、
人魚として見せ物にされる。
んで男と共にサーカス団を逃げ出すが、
結局男も見せ物小屋の主人か何かで、また金儲けの道具にされる話。
サビの歌詞、
「父さん、母さん何処にいる。
涙をこらえて待ってても
指切りげんまん
もうあたいの帰るところはないんだね」
が泣ける。
ボーカルの女の子も歌が上手だし、メロディも歌詞も物凄く良い。
超後味すっきりな女王の教室見てたから
南極わんわん忘れてた。
>>891 仕方なかったと言えば仕方ない。
後味悪いというよりせつない。
犬「こんな事見せられて、頭にこねぇ奴はいねぇ!!」
副隊長「最終ラウンドだ!」
他スレで見つけた後味悪い話をコピペ。
兄の元勤め先で有った話。
機器の点検時に、作業員が挟まれたが緊急停止スイッチが働かず
必死に釦を押す同僚の目の前で潰され圧死したそうだ。
その同僚はお前がちゃんと補佐しなかった。嘘の報告をするな等と
偉い人からかなり責められたらしい。
結果、俺は人を殺してしまったと自分を責めては自殺してしまった。
が、後日本当に緊急停止できないことが判明して緊急対策したそうだ。
自殺した人は今も後悔したまま彷徨ってるんだろうなあ・・。
死亡事故の為に機械の復旧が遅れて、緊急停止ボタンの作動実験が出来なかったんだろうか。
同僚を死なせしまった衝撃から立ち直れない状態なのに、偉い人から頭ごなしに責められて、
精神が耐えきれなくなって自らの命を絶ってしまったんだろう。
もう少し踏みとどまっていたなら、もう少し周りの情況がが違っていたら…
そんな「もう少し」がありすぎて、やりきれなくて後味悪い。
895 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/19(日) 01:38:31 ID:R2eC6lWd0
ああいう機械って、緊急停止ボタンを押してそれがちゃんと作動しても、手や足がなくなるんだよね。
命だけは救うってシステムだから。
896 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/19(日) 01:44:19 ID:ZCb6Cyjs0
>>859-860版の南極物語も見てみたいな。
ノーカット版なら薬師丸ひろ子の慰安婦シーンもあるんだろ?
スレも43まで来たが、オマイらの一番後味悪かった話ってなんだ?
俺はコレ↓
----------------------------------------------------------
小さいころ新聞に折り込まれた広告を見ると近所に出来た電気屋さんの開店セールのチラシが入っていた。
そのチラシには「開店記念、ホットプレートで作った焼きそばを無料配布」の文字が!
焼きそばが大好きだった俺は、タダで焼きそばか食べられるのかとワクワクしながら弟を一緒に電気屋の前まで行ったが電気屋の近くまで来た時に目にした光景は
閑散とした客が誰一人としていない店頭で一生懸命呼び込みをしながら焼きそばを小さなホットプレートで焼きつづける電気店主夫婦・・・
子供の目にもあまりにも寂しい雰囲気だったので「焼きそば下さい」と店の前まで行く勇気が湧かず弟と一緒に遠巻きに電気屋を見て、そのままそそくさと帰宅した。
それから月日は経ち電気屋は無くなった。
昔企業のサラリーマンで何かミスをして
会社に結構な損害を与えてしまった人がいて
上の人たちにそれはもうこっぴどく怒鳴りつけられて叱られたんだって。
確かに自分が悪いしどんなこと言われたって仕方ないんだろうけど
その人はあまりのショックでしゃべれなくなり家から出られなくなって
ガリガリのボロボロになってた。
何年も経ってやっとかすれた声で片言のようにすこ〜ししゃべれるようになった。
というテレビのドキュメント番組。
たとえ自分が怒りに任せて何を言ってもいい立場だとしても
実際やっちゃうのは品の無い人間だと思う。
>897
このスレに来て初めて本当の意味で後味悪く切なくなった
努力が報われないのって寂しいな
>>897 後味悪い、というかもの悲しいな
つげ義春の漫画みたい
901 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/19(日) 02:35:52 ID:5CxoNn9s0
あはは…あはは…あはははは…………
今日は天気がいいですね
あはは…あはは…あはははは………
春ですね
あはは…あはは…あはははは………
902 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/19(日) 02:39:58 ID:efrYKixsO
>>897それもうやめてくれ(´;ω;`)前もどっかのスレで見たが 心が痛くて仕方ないよ orz
>>897 つ…つらい…
かなり昔に、近所の大型スーパーの外で洗剤の行商(?)が来ているのを思い出した(たしか、ぎふ花子というかなり微妙な名前の洗剤)。
わりと好青年な感じの男性が「ぎふ花子!ぎふ花子をよろしくお願いします!!」と大きな声で呼びかけていた。実演もしていた。
そしてなにが切ないって、スーパーは混んでいるのにその行商が完全にスルーされている事と、男性の子供とおぼしき5才くらいの男の子も一生懸命「お願いしまーす!!」と呼びかけていた。出来るだけ明るくやっているのが痛ましかった。
当然、その洗剤はもう見ない。
その行商人もそれっきり見なかった。
十年ほど経った今も時々思い出してしまう
905 :
1:2006/03/19(日) 05:20:58 ID:VXUQFYvo0
こないだ友達に借りて読んだ、ホラーアンソロの中の一話。
確か天使のレシートとかいう話。
主人公は科学者になって宇宙の謎を解きたいという夢を持つ中学生。でも数学が苦手なのが悩み。
ある日の帰り道川原に行くと、偶然よく行くコンビニの店員、天使という苗字の女性と出会う。
天使(そのまま「てんし」と読むらしい)は美人で接客態度も良く、主人公は密かに彼女に憧れていた。
彼女も店によく来る彼の事を覚えており、川原に座り込んで二人で会話。
近寄りがたそうだと思っていた天使の趣味が、コンビニで売っているから揚げを放り投げて
カラスを餌付けする事だとか、そんな下らない話をして二人の仲は急接近。
「なんか悩みとかありそうな顔だね」と言われ、科学者を目指したい、でも数学が嫌いですと話始める主人公。
話すうちにだんだん熱くなってきて、自分の理想の宇宙の様子を語りだす。
しかし、天使が突然激怒。
物凄い剣幕で、宇宙はそんなものじゃない。ふざけるなとわめきたてる。
あまりのギャップに驚く主人公。しかし天使の怒りは収まらない。
「この世界は神によって作られている。神はゲームのプログラマーのような存在。人間は所詮雑魚キャラ。
この際だから言うけど、実は私は本当に天使。神にある使命を下されてここにいるの」
そうまくし立てる天使を、この人は頭がおかしいんじゃないかと感じる主人公。
しかし、一通り話し終えて落ち着いた天使はやっぱり自分の理想の女性。
最後に名前を教えてと言われ、自分の名前を告げる。
しかしその名前を聞いて青ざめる天使。
「あなた、妹いる?」と聞かれ、はいと答える主人公。
天使はなぜか主人公の妹の名前を知っていた。
焦った表情で走り去る天使。
906 :
2:2006/03/19(日) 05:21:36 ID:VXUQFYvo0
ここからは天使視点の話。
家に帰り、頭を抱える天使。
さっき主人公に言った事は全て本当で、彼女の使命とは主人公の妹を植物状態にする事だった。
その理由は、主人公が科学者になる事を防ぐため。
このまま成長すると、主人公は地球環境を守るある物質を開発する。
しかしその物質は宇宙全体からすると有害、つまり神にとって邪魔でしかない存在。
だからそうならないよう、妹を植物状態に落としいれ、主人公の夢を医者へと変える。
そのために地上に派遣されたのが彼女だったのだ。
彼女は妹の事しか頭になかったため、主人公自体はノーマーク。
たまたまバイト先で出会い、密かに弟のように思える存在となっていた。
私はあの子の人生を狂わすのか。あの子の妹を酷い目に遭わせるのか。
そう考え、急に自分の使命が恐ろしくなる天使。
「私にはそんな事できない。そうなれば用無しだ。消せばいい!」と神に向かって叫ぶが、反応は何もない。
自暴自棄になる天使。
907 :
3:2006/03/19(日) 05:22:09 ID:VXUQFYvo0
再び主人公視点。
天使のいるコンビニに行く主人公。しかし彼女の姿はない。
店長らしき人に尋ねると、彼女は自殺したという。
何だかんだいって彼女を好きだった主人公は落ち込むが、更に彼女には虚言癖や妄想癖があったらしい
などと聞かされる。
ショックを受けつつ、以前彼女と食べたからあげを買って川原へ向かう主人公。
やっぱり彼女は本物の天使なんかじゃなかった。ちっぽけな人間だから自殺したんだ。
それでも、心のどこかで彼女は本当に天使だったんじゃないかと信じたい。
そんな事を考えつつ、からあげを頬張る主人公。
ふと思いつき、からあげを天高く投げてみた。
すると、天使が餌付けしていたカラスが見事にそれをキャッチした。
嬉しくなりもう一度投げようとしたところ、自宅の窓から妹が顔を出しているのが見えた。
「今から面白い事するから見てろよ!」と、再びからあげを投げる。カラスはまた見事にキャッチ。
自慢げな主人公と、窓から乗り出して拍手する妹。
すると、カラスは家の方へ一直線に飛んでいった。
妹とカラスが重なり悲鳴が聞こえる。
次に見えたものは、飛び去るカラスと窓から逆さまに落ちる妹の姿だった。
途中まで読んで、ちょっとおかしいお姉さんの話かと思ってたら…
彼女が本当に天使だったのか、それとも偶然だったのかって考えても後味悪いけど、
自殺まで想定した上で神は彼女に使命を下してたのかと思うと更に嫌な感じだ
ふうー、たった3人の犠牲で宇宙が守られてよかったぜ
909 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/19(日) 06:13:32 ID:iEsKxH0JO
まったくだw
910 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/19(日) 06:32:47 ID:/6KAj9Om0
天使がコンビニでバイトw
>>905 うはw
その話、今からここに書き込もうかと思ってたら先越されたw
それにしても要訳ウマス(´・ω・`)
912 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/19(日) 10:25:36 ID:9I0lGMP30
913 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/19(日) 11:05:30 ID:QIClD8Xz0
>>912 そのサイトはちゃちだけどぎふ花子、すごいな
食器洗いや洗濯洗剤、カーシャンプーにもなるんだ
ネーミングのセンスは×だが
2ちゃんで、ぎふ花子が流行語(?)になれば
バカ売れするんだろうな・・・
しかし何故ぎふ花子ww
917 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/19(日) 12:09:54 ID:r7yNIJA30
>>912 私 も 推 薦 し ま す
@手荒れがなくなりました。
ラーメン しろ
@アトピーのかゆみが少なくなりました。
主婦 松野美智子
@綿、化繊のつけ込み洗いに使っています。
マブチ・ドライ
@車の足マットの油汚れ落としが助かります。
チューブ・ガレージ
@衣服についた血液がきれいになるなんて。
主婦 片岡喜久江
@食器洗いにも使っています。
中華 オレンジ亭
@入れ歯洗いに使うと安い安い。
主婦 M,M
www
918 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/19(日) 12:35:45 ID:eK/dd/RM0
つまらん
なにがwwwなんだよ馬鹿
セッケン系で、昔読んだ外国の短篇。
気のやさしい夫と、それを良いことにワガママ放題の暴君のデブ妻。
夫は妻を愛していて、言うことは何でもしてやり、誠心誠意尽くす。
あまり金持ちではなく、夫は手先が器用だったので、
日曜大工から家庭製品の修理なんかも、下僕のようにさせられていた。
そんな夫の最近の自己ヒットは、手作りのセッケン。
肌の弱い妻にと、いろんな油を工夫して作ってみるのだが、
例によって妻は、べとつく、臭い、ヘタクソといちゃもんつけまくり。
セッケンはその人の体質と同じ油を使わなくちゃダメなんだ、この能なしと、
ガミガミとどなりつけ、更に他人に夫の悪口を言ったりさげすんだり。
トドメは何だか忘れたが、とにかくそんな事が次々と積もり、
更に階段から突き落とされるか何かして、夫は静かにブチきれる(ここが恐い)。
作業場である地下室のから、夫は階段の上に立ちはだかる妻を見上げ、
そして気づく。目の前に、まさに妻が望むとおりの油のカタマリがあることに。
今、お前の肌にぴったりの油を見つけたぞと、夫はゆっくりと妻に近づいていく…。
旦那さんがホントに良い人なので、最後のこのキレ方が悲しい。
これでこの人の人生もお終いなのかと思うと、キュンとして後味悪い。
>>905 カラスは神様とグルだったのか。
結末は後味悪いが、カラアゲ食べたくなった。
921 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/19(日) 13:35:30 ID:CUaPtwZG0
うはー
ホームラン打たれた〜
飲ま飲まイェー
飲ま飲ま飲まイェー
脳にこびりついて離れね〜
のまネコかわいすぎる
>>924 全部読んできた。
でも、冷たいようだけど正直同情できないな。
自殺するような人間が自分が嫌いなだけかもしれないが。
ほのぼのしたスレだろうが関係なしに張られていて、はっきり言ってうざかった。
>>924 途中まで見ただけで気持ち悪くなって閉じた。
何だ、あれ思い出した。合宿所。
一部の板ってこういうネタ大好きだね。
>>919 最後の「キュンとして」にキュンときて旦那のことはどうでも良くなった。
上のほうに野球の話が出てたから、
野球関連で後味悪かった短篇小説。蘇部健一の「誓いのホームラン」。
東京ファルコンズの川本は、送りバントの日本記録保持者。
ここ百打席以上、一度も失敗していない名手である。
仙台パンサーズとの優勝争いを夜にひかえたある日、
川本は、遠縁の8歳の少年・純の入院先に見舞いにやって来る。
純は明日、内臓の移植手術を受けるのだ。
だが成功するかは解らず、純はどうせ死ぬならお腹など
切りたくないとダダをこねていた。川本は純を励ますが、
成り行きで、今夜の試合でホームランを打てば、
純も手術を受けるという話になってしまった。
川本はバントこそ名人だか、ホームランは殆ど打っていなかった。
だが「やろうと思えば出来ないことはない」という自分の言葉を
証明するため、川本は誓いを立てる。
川本の背に、「ずっとテレビで応援してるからね」
と言う純の声が重くのしかかる。
つづく
そして夜。試合は、息詰まる投手戦いが続いていた。
6回裏、1対0でパンサーズのリード。バッターは川本。
川本は前の2打席、珍しく大振りで三振。周囲は首をかしげていた。
この時、天の采配か、敵の投手は乱れ始めていた。
ストライク無しのスリーボール。ベンチは四球を狙っている様子だ。
だが、敵のがストライクを取ってきた球を、川本は打った。
ジャストミート。球は伸び、レフトスタンドに向かった。
走るレフト。球はどんどん伸びる。フェンスにはりつくレフト。
そして、スタンドに差し出したレフトにグラブに球は…入った。
川本の同点ホームーランは、こうして消え失せてしまった。
そして9回裏。ファルコンズは1塁2累にランナーを出して、
絶好の逆転のチャンスを迎えていた。バッターは…川本。
ここはバントしかなかった。次のバッターはヒットメーカー。
名人の川本がバントを成功させれば、勝利はカンペキだった。
コーチのサインを確認し、バントの構えを取る川本。
しかしその瞬間、川本の脳裏に純の声が響く。
「ずっとテレビで応援してるからね」…川本はバットを振り…
優勝の絶好のチャンスを、ファルコンズは一瞬で失ってしまった。
つづく
試合後。報道陣のインタビューに、「けじめをつける」と応える川本。
「それは年齢的に、引退という事でよろしいんですね?」
「はい。そう受け取っていただいて結構です。」
だが更に川本は言った。今日の最後の打席に、自分は
男として、一片の悔いもないと。
だが、誰もいなくなったロッカー室で一人うなだれる川本に、
男が近づいてきた。球団の広報担当者である。
「ちょっとよろしいでしょうか?」
「うん?」
「ご親戚の純くんの容態が、試合前に急変しまして」
「えっ…」
「試合開始の1時間前に、亡くなったそうです」
「……」
「連絡はすぐあったのですが、大事な試合の前でしたので…」
「……」
「ご冥福をお祈りさせていただきます」
再び誰もいなくなったロッカー室。川本は虚ろな表情で、ぼそっとつぶやいた。
「先に言えよ」
>>889 犬神サーカス団はいいよな。
他にも後味悪い歌詞があった。タイトル忘れたけど。
>>930 うわー後味悪い
最後の一言がすごいね…
導入を読んで、切ない話や重い話になるのかなと想像してたんですが、まぎれもなく「後味の悪い話」に落ち着きましたね
>>928 なんつうか、現実も含めて「○○選手がホームランを打ったら」とか、うるせえよ、と思うな。
選手が売名のために喜んでやっているなら別だけどさ。
そういうのは個人的約束にせず、テレビを見て勝手に勇気を見出してほしい。
778 :番組の途中ですが名無しです :2006/03/16(木) 12:47:07.66
【略奪】在日一世が伝える成功物語【陵辱】
「成功の秘訣は、日本の混乱にうまく付け込むことだ」
在日一 世の朴相○は、孫の明○に語った。
日本の敗戦は、我々在日朝鮮人にとってまさに幸運の始まりだった。
日本の治安組織が麻痺状態となり、
如何なる不法行為も咎 める者がいなくなったからだ。
そして朝鮮の独立組織が公然化するに伴い、
自分たちは、戦勝 国民だという声が沸きあがった。
実際、それまで上役だった日本人を殴るなど想像すらできなかったが、
実際やってみると阻む者は全く存在しなかった。
日本人の家財や金銭を奪いとっても日本人の若い娘をさらって犯しても、
一般の日本人はもちろん、警察官ですら我々朝鮮人の集団には手出しはできないのだ。
仲間のある者は、働いていた軍の施設から小銃や軍服を多数持ち出してきた。
そのとき我々は、神のような力を持ったように思った。
日本の警察官は、サーベルしかもっていないのだ、小銃を持った我々は無敵だった。
935 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/19(日) 19:58:47 ID:9I0lGMP30
長文ですまそ。ちょっと書かせてくれ。
お世辞にも社交的であるとは言えない俺は昔から
人の輪にとけこめなかった。
あいつ変わってる。ドジ。暗い。被害妄想かもしれないが
常にそういう言葉が人の背中から聞こえてくるようで
ほかの奴がにぎやかにしてるのが怖かった。
4年前だったかな。そんな俺がひょんなことから興味を持ったのが
大学主催のイギリスへの短期留学だった。
「海外に出てみればカルチャーショックで
もっと大きな人間に生まれ変われるかもしれない。」
俺は自分を変えるのにやけっぱちな思いで
親に土下座し、100万からの金を借り、イギリスへと立った
ところが現地に行っても俺は一緒に行った日本人にすら溶け込めず、
一人でパブに入り浸り黙々と酒を飲んでいた。
周りの奴らはカナダやスペインの留学生と
仲間になりわいわいやっているなか、俺は輪に入ろうともせず
ただただバーで一人酒を飲み、高いタバコを吸っていた。
別に意味はないのだがただただ周りの奴が怖かった。
小学校のころに騙されて金を取られたことが何度もある俺は
人をやすやすと人を信頼しなかった。
「こいつは俺をいつか裏切る。こいつに合わせても痛い目を見るだけだ。」
そんな目ばかりで人を見ていた。
そんな留学も、2週間が過ぎた。俺は一人で食う飯にあきていたが、
ほとんど習慣になっていたのであいかわらず誰も誘わず
一人でいつもの食堂に昼飯を食いに行った。
でも、今日の食堂は少し違った。
服にドロのついたみすぼらしい一団が下劣にでかい声で笑っていた。
どうやらチャイニーズなんたらとか言っていた。
俺をバカにして笑ってるのか。
そう思って、腹は立つものの、相手はムキムキの外人。
勝てるはずはないので、まずい飯の途中でタバコだけ吸ってでていこうとした。
タバコを持ち、マッチを右手に持って
いつものように一服しようとする俺。
どうやら昨日の夜に酒をこぼしてしまったらしくつかなかった。
くわえタバコでついてないな。という顔をしながら席を立とうとした。
すると、この一団のボス格、
一番笑いがでかくてペンキだらけの靴を履いた中年のデブマッチョが
「ライター持ってねえの?」と言ってきた。
困ってた俺がうなずくとパっと火をつけてくれた。
驚いた俺がまじまじと顔を見るとそいつはにっこり笑った。
どうやら俺のことが気に入ったらしかった
刺青だらけの腕。ランニングシャツ。泥まみれのブーツとジーパン。
そいつは現地のドカタのグループのボスだった。
俺が日本人であることを言うと、こいつはますます気に入ったらしく
仲間に俺のことを紹介し始めた。
それ以来食事や酒はこいつと一緒にいるみすぼらしい集団と
一緒に食うようになり、俺は一人でさびしく酒を飲むことがなくなった。
イギリスで初めてできた「友達」だった。
それ以来、酒を飲みに行くのが楽しくなった。
俺が飲みに行くたび、こいつらは酒をタダで飲ませてくれた。
俺が財布をあけようとすると、
「お前は若い学生だ。稼ぐようになってから下におごってやんな」と言って。
かまいもせず俺の分の金を払い、酒を注文した。
俺は俺の前にある酒を消化しないとならず手一杯だった。
火のように熱く、激しい飲みだった。さすがドカタだった。
彼らには助けられっぱなしだった。
俺が現地のホモに襲われそうになって命からがら逃げてくると、
こいつら激怒し、近くのバーの周りに一晩中見張りを置いて、ホモ男を捕まえようとした。
俺が仲間に溶け込めないで困っているのを察して
「お前の仲間にこのタバコをやれ」と現地の巻きタバコをくれた。
英語がいまいちうまくない俺にスラングをたくさん教えてくれた
俺が「なんでこんなに優しいのか?」と質問すると
決まってそいつは答えた
「それは俺がイギリス人だからだ。」
そこに細かい理論はなかった。
「友情」を大事にするイギリス人の「誇り」だけがそこにあった。
俺が留学過程を終えたとき、
こいつに卒業証書を渡すと
こいつは証書を掲げ挙げて喜んだ。
そして、ドカタしか乗れないクレーンに俺を乗せてくれ、
一番高いところに連れて行ってくれた。
帰ってきてから何度かは文通したが
常にいろいろな土地を渡り歩いているこいつらからは
なかなか手紙を出す機会もないようで
一通も返事は届かなかった。
4年たった今頃もきっとイギリスのどこかであいかわらず
汚いペンキだらけの半ズボンで
バーに入り浸り黒ビールを飲んでいることだろう。もう会えないのかな。
と思うとさびしいがきっと俺は生きていける。心が通いあった事実だけは
本物だから。
Thank you Tony.Bitch no I love you forever
>>943 全米が泣いた
・・・・じゃねえよ!コラ
後味が悪い話じゃねえのかよ!
>ホモに襲われそうになって
こっちを聞きたい
946 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/19(日) 20:55:45 ID:9I0lGMP30
>>945 むしろ、
Bitch no I love you forever
と言わしめたエピソードkwsk!
ああ…これも最後の一行に仕掛けがあるの?
誰か説明ヨロ
てゆうか縦読み?
後味わるくないけどこれはこれで好きだな。この話
海外に行ってすぐ外人と仲良くなるようなのは、余程のアフォか、単なる母国嫌いの
反動だしな。
安い煽りだなあ。
悪かったよ、ピースボートの運営を邪魔するようなことを言って。
次スレは君が立てとけよ。死ぬまでに一度くらい人のために動け。
>>944 これは泣ける2ちゃんねるにも収録されてる結構前の話だよー
私は次スレが建たないと不安で眠れないんだ。
12時までには建てておいてくれたまえ。わかったね?
956 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/19(日) 22:53:30 ID:3ZXgoqdeO
>>919 妻に返り討ちに遭う旦那が容易に想像出来た
957 :
950:2006/03/19(日) 22:53:51 ID:9I0lGMP30
って言うか、誰か本当に立てるのか?
本当の950はどうなんだ?
961 :
951:2006/03/19(日) 23:35:46 ID:Kkbmk7am0
>>950 死ねよキチガイ
無能は950とんな
マジ死ね!!
やっぱID変わってたか…。
エラーが続いてなかなか立てれなかったけど、再起動してなんとかなったよ。
>>960です。
↑であんなこと言った手前、やらせてもらいました。
しかし、スレ立てって緊張しますね。
お疲れ様でした。
俺も立てようとしたがホスト規制でダメだった。
965 :
957:2006/03/20(月) 00:33:09 ID:BdeovBL10
966 :
957:2006/03/20(月) 00:39:30 ID:BdeovBL10
今日、妻の友人の家に遊びに行きました。
出来ちゃった結婚で現在妊娠八ヶ月。旦那がここ半年ほど求職中のためお金がなく式は挙げないそうです。
結婚、出産と済んで次は家を買いたいなんて言ってやがりました・・・( ´・ω・`)
げに恐ろしきは夢の中で生きる子持ちのニート。
>>950 ていうか、海外に行かなくても、外人と一緒ってだけでキャラ変わるパンパン女は
いっぱい見られるよな。
別に外人がいけないというのではなく、なんかこう、冷静に付き合えないものかって
思う。日本でモテないのかなんかしらんが、もう見てられない、と。