1 :
本当にあった怖い名無し:
あなたが怖い・恐いと思った話を、レベルやジャンルを問わず集めてみましょう。
実際の体験談だけでなく創作も歓迎です。
※ローカルルール
・他スレからのコピペも可。(コピペ元を明記しましょう)
・作品に対しての批評は必要ありません。(批評はスルーしましょう)
・「改行しろ」とか「メモ帳で一気に投稿しろ」とか一々言わない優しいスレにしましょう。
まったりと参りましょう。
こっくりさんで23歳で死ぬと出て
本当に死にかけた
4 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/28(水) 11:51:18 ID:fCek8cR/0
いま何歳?
6 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/28(水) 12:28:14 ID:OysF6W3N0
あらー・・・・・せっかくテンプレ案が出てたのに。
せめて「ほんのり以上、洒落コワ未満」を明記しないと重複スレと思われるよ。
7
改行、メモ帳使用は書き手の最低限の礼儀だろ…
試験スレ?
本スレには誘導貼らないのか?
10 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/28(水) 12:52:04 ID:sBTiFYoO0
>>1-2 まったりって
【検証/相談】珈琲しながら怖い話【雑談/挨拶】の対抗スレですか?
11 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/28(水) 13:09:12 ID:OysF6W3N0
>>10 洒落コワからの派生スレです。
「ほんのり怖い」より怖くて「死ぬ程怖い話」未満の怖い話を集めるスレです。
12 :
ちん☆ぽん ◆GKw3hwfiS. :2005/12/28(水) 14:31:27 ID:JulOCJpW0
>>10 ここは恐らく珈琲しないで怖い話をするスレでしょう。
では、私が体験した、私は怖いと思ったけど話をします。
子供の頃、洗面所(鏡は洗面台側ではなく、横についている)で歯を磨いていると、
肩をポンと叩かれました。物凄い勢いで振り向いたのですが、誰もいません。
私は兄の悪戯かと思い、台所にいる母に「お兄ちゃんはー?」と聞きました。
返ってきた答えは「今でかけてるよ」・・・・・・・ッッッ
じゃああの肩を叩かれた感触は?
母に聞いたのですが、そんなことはしてないといいます。私は寒気を感じました。
私がその頃寝ていた部屋は洗面所の反対側にあり、寝ているときも襖を開けていれば洗面所が見えていました。
寒気を感じた理由としては、肩を叩かれる数日前、なかなか寝付けなくて
ボーっとしていると、洗面所に黒い人影が見えます。
背景と同化しかかっているのですが、確かに人影です。そして、動いている。
それに対しては「あ、何か動いている」程度しか思わず、恐怖は感じませんでした。
あのとき肩を叩いたのはその人影だったのかもしれません。
ちんぽんが来たのでこのスレはもうダメかもわからんね。
14 :
ちん☆ぽん ◆GKw3hwfiS. :2005/12/28(水) 14:53:46 ID:JulOCJpW0
>>13 応援サンクス!!!!
これからも頑張るから応援よろしくね^^
15 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/28(水) 14:54:51 ID:kl3As7uO0
ネトゲで知り合った女(写メみるとすごく可愛い)が
あなたにあいたい、あなたなしでは生きていけない
といってるがヒキコモリのニートなので怖くてあえません
16 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/28(水) 15:01:14 ID:fjFr6ccgO
17 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/28(水) 15:04:19 ID:fXonFW+d0
18 :
ちん☆ぽん ◆GKw3hwfiS. :2005/12/28(水) 15:12:19 ID:JulOCJpW0
19 :
アホ:2005/12/28(水) 15:22:02 ID:JKFBMQGS0
ここおもろいな〜
20 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/28(水) 15:29:32 ID:fVoQR+rg0
>>15 俺まさにその状況だったけど、クリスマスに会った。
まじ可愛かったし、リアルでも泣きついてくれた。
産まれてから一度も女と付き合った事なかったけど、普通にそういう行為もした。
俺も会うまではまじ怖くて毎日震えたけど、やっぱり会ってよかったと思う。
ヒキってて外出るのも怖かったけど、今はそれが全然無くなった。
だから君も会うといい。
21 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/28(水) 16:54:37 ID:B3DSs5rK0
22 :
1:2005/12/28(水) 17:16:16 ID:+z/wWNsN0
>>6 はじめは「ほんのり以上、洒落怖未満」としようかと思ったんだが、
怖さのレベルなんて人によって違うことに気が付いた。
レベルを明記することによって、せっかく書かれた話を「スレ違い」などと
言ってしまうことの無い様にしたかったんだ。
>>8 改行・メモ帳使用はもちろん推奨されることではあるが、
ルールに明記してしまうとそれを守る手段を知らない人が
書きにくくなってしまうし、叩きや荒れる原因にも繋がる。
貴重な怖い話を読めるだけでも良しとしたかったんだ。
「ほんのり」にも「洒落怖」にも書けない人、書きたくない人が、
気兼ねなく書き込めるスレにしたい。
批評無しの怖い話だけでいいんじゃね?
24 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/28(水) 20:25:54 ID:QfqumhF5O
昔、車を運転している途中、爺さんが家の前にボケーっと立っているのを目撃した。
しかし、その爺さんは俗に言う死に装束?みたいなものを着ていて
変な人だなぁ〜と思いつつも、予定があったためそのまま車を走らせた。
その日の夕方、無事予定も終わり車で帰っていると、今朝、爺さんが立っていた家の前を通過した。
しかし、そこには今朝はなかった花束が沢山玄関に飾ってあり、いかにもお葬式の真っ最中っぽかった。
今思い返してみるとその爺さんは…
ガクブル(((゚д゚;))ガクブル
葬式の時間間違えたおっちょこちょいの人?
こーいうスレを立てるあたり雑談スレ住人のアホさがにじみ出ている
批評厨ってどこまで粘着なんだよw
人をこき下ろす事でしか自分の存在意義を見出せない可愛そうな人なんだよ
29 :
こぴぺ:2005/12/29(木) 13:20:05 ID:6Aq2bRdE0
「2ちゃん板「東京伝説」より
652 本当にあった怖い名無し sage 2005/04/22(金) 16:46:11 ID:ioIZXWY80
学生のとき住んでいたワンルームで夜、玄関でキュルキュルと変な音が
鳴るなぁと思っていた。あまり気にしていなかったが毎晩鳴り続けるので
音がしそうな時間にそっと玄関を伺っていたらキュルキュルと鳴り始めた。
初め何の音か判らなかったが外から玄関に一筋の明かりが差し込んだので
わかった。覗き穴の器具を回してはずしていたのです。器具が外され
スポットのように外の明かりが入ってきて穴の向こうから誰かがこちらを
覗いているのが濡れた瞳でわかりました。たぶん向こうと目が合ったと
思う。なのに相手はこちらを覗き込んでる気配で、ぞーっとしてガチガチ
震えて固まっていました。
しばらくするとまたキュルキュルと音がしたのでそっと覗くと器具を元に
もどしているようでした。
あまりにビックリして速攻警察に電話しましたが巡回してみますだけで
帰ってしまいました。翌朝管理会社に言ってもドアは変えられないとの事。
で、管理会社の人に見てもらうとその器具が外側からはずれるように細工
していた様です。その晩から友達の家に泊まることにしました。
で即引越し。今でもあれは誰が覗いていたのかわかりませんが毎晩見られて
いたと思うと・・・。板橋区にいた時のはなし。
どなたか、このスレでの「批評」と「感想」の違いを教えてください(><)
怖かったです!とか乙です!って言っていいのですか?
それとも、淡々と話が書き込まれていくだけですか?
話がわからなかったときは質問してもいいのですか?
31 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/29(木) 13:37:57 ID:6FXTrHACO
2ゲト
32 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/29(木) 14:14:56 ID:pYLWA3UGO
24
「死に装束」ではなくて「白装束」では?
期待してっから良スレにしてな。
>>1 乙
>>30 テンプレはあると言ってもまだ出来たばかりだし、自分で良いと思うようにしたら良いんじゃない?
まずければ注意されるだろうし。そのうちある程度のラインが出来ると思いますよ
36 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/29(木) 14:50:11 ID:tODNv7No0
俺ね、小学生のときおかんと海岸の堤防の上を散歩してたんだ。
そんで立ち止まって海を向いて遠くを眺めていたときに突然
後ろからドンとおされて、オットットってな感じになって
たまたま近くに小さなボートがありその上にとっさに飛び降りたんだ。
おかんは少し離れた所にいて「あなたなにやってんの!」っていいながら
引っ張りあげてくれたんだけど、その時はまだ俺泳げなかったし、真冬だったから
あのまま落ちていたら多分死んでたなきっと…
今思い出しても怖い怖い…
>>27>>28 批判厨ドーコー?
オマイラのその意識過剰が無駄な議論を呼ぶと言うことに気付いて下さい。本スレの流れを持ち込む必要は無いはずです。
以後スルーします。すみませんでした。
ま、とりあえず
自分が怖いと思った話ってことで、もりあがっていこうぜ。
39 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/29(木) 15:16:23 ID:xNur3lDeO
ドン
>>36 突き落としたのがオカンやったら、ほんまにシャレにならんでぇ。
>36。乙。
ガシュウインみたくならなくて良かったな。
テトラに落ちて記憶喪失。眉毛なんかも繋がったら、それこそ洒落にならん。
てか海は怖いよ。海は。
42 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/29(木) 15:43:58 ID:T2oYFn2o0
この間親に見せられたもんじゃない通知表がかえってきた
あまりにも成績が悪いので通知表を教室のゴミ箱に捨てたのだが
そのあと家に帰って何気ない生活をしていたらいきなり親に通知表のことで怒られた
どうやら親はかばんの中に入っている通知表を見つけたらしいが、何故捨てたはずの通知表が
鞄の中に入っているのだろうか?
そんなことよりも親のほうが怖かったが・・・。
>>42 その謎普通に究明してほしいんですけど・・・
44 :
ちん☆ぽん ◆GKw3hwfiS. :2005/12/29(木) 20:59:00 ID:qkfJJv8N0
ゴミ箱から見つけた人が家に届ける→親はイジメでゴミ箱に捨てられていたと思い込む
→ショックを受けるといけないからそのことは伝えずにカバンに入っていたことにする。
でどうよ?金田一並の推理じゃね?wwwwwwwww
>>44 えーと・・・・・
もしかしたらボケたつもりかも知れんが普通に
その通りだと思うのだが。
ちんぽマンもヤキが回ったな。
もう少し真面目に荒らせよ。
>>45 sageんなよ!
新スレなんだから、お披露目的に晒しageが礼儀ってもんだろが!
47 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/30(金) 00:09:16 ID:WPrEj61x0
自分でsageてりゃ、せわはいらん罠
吊ってくる
>44は、やれば出来る子。
洒落怖スレにも、ちゃんとした話を書いてた。
ちょっと大人になったね。
50 :
ちん☆ぽん ◆GKw3hwfiS. :2005/12/30(金) 10:16:03 ID:K8rG2Yhy0
51 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/30(金) 10:18:30 ID:CSKbY87e0
ヽ( ・∀・)ノ テインテインマダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
52 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/30(金) 10:20:00 ID:CSKbY87e0
ヽ(・*・)ノアナルー
53 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/01(日) 08:45:58 ID:4xC+UFTSO
お前ら新スレをもっとアピールしてこうぜ
54 :
【大吉】 【1437円】 :2006/01/01(日) 15:17:27 ID:H5RPWKBw0
アケオメ
56 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/02(月) 18:12:32 ID:bJc6V+3rO
スレタイが良くないよ。
目的がさっばり分からない。
57 :
スーパー預言者:2006/01/02(月) 18:15:44 ID:fQBkPJ7D0
じゃあ俺が一発
この間、俺はダラダラとリビングでくつろいでいたのね。
で、小便がしたくなったんだけどトイレにいくには寒い廊下を通らなきゃいけない。そこで、小さい頃からの癖で脱衣所の洗面台で用を足すことにした。
ジョロロ〜と小便をしていると、『ガチャッ』………
ええ、おもいっきり母に目撃されましたよ。24にもなって母親からしこたま説教をされた、そんな冬の午後の話でした。
59 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/02(月) 18:48:00 ID:1fMkz5QLO
>>56 せっかく洒落コワ別館でスレタイ、テンプレについて議論されてたのに、ここの1が勝手に
建てたんだよな。
しかも建て逃げくさいし。少しは盛り上げるためにどこかから話をもってこいってんだよ。
一度落として立て直さないか?
62 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/02(月) 23:23:28 ID:bJc6V+3rO
>>61 いや、スレタイに問題あるけど、テンプレは議論されてたものより遥かにマシだと思うし。
ここは試験的に使うのが妥当だろうね。
>「ほんのり」にも「洒落怖」にも書けない人、書きたくない人が、
気兼ねなく書き込めるスレにしたい。
あの、洒落怖に書こうとおもった話をここに書いてもいいですよね?
洒落怖に書こうとしたら、なんかハードSM女が降臨してきちゃって、
やっぱり本物の基地外にはかなわないと思って逃げてきちゃったんだけど・・・
64 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/03(火) 08:31:44 ID:HEYLZwe60
人間はふみきりのカーンカーンカーンという音を口で発するときに必ず最初にアというのはなぜか
アカーンカーンカーンカーン
ハードSM女なんていなかったYO ネカマならいたがな
67 :
こぴぺ:2006/01/04(水) 13:31:02 ID:D/dFcg+r0
海にまつわる怖い話から
503 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/01/03(火) 03:27:07 ID:/tffSDBn0
UMA系、前(前々?)スレ辺りにあったのを転載(不思議さが気に入ったのでコピっておいた)
大学生のときに忍者の国の南端にある海で
かなり沖のほうまで泳いだ。
ブイなんかとうの昔に通り過ぎた。
この海は足がつかないくらい深い場所でも
海底が見えるほど水が澄んでいるのだが、
台風の影響かいつもより海水が濁っている。
水の底は一面に茶色く濁った緑色である。
相当沖に来たところで疲れたからそろそろ引き返そうと思い、
立ち泳ぎで体を休めていると
足の下の緑に濁った海水の中を
大きな長い影がすぅっと横切った。
長細いうなぎか蛇のようなシルエットだったけど、
頭が大きめの浮き輪ぐらいあったと思う。
見えたのはほんの数秒だったけれどとにかく長いという印象を持った。
しばらく固まった後、
とにかく刺激しちゃいけないと思いゆっくり平泳ぎで海岸まで戻った。
足が着くほどの浅瀬になると全身が今頃恐怖でがたがた震えだした。
ただの見間違いだったのかもしれないが
それ以来海では絶対に泳がない。船にも乗りたくない。
68 :
こぴぺ:2006/01/04(水) 13:32:59 ID:D/dFcg+r0
不思議な体験エニグマから
308 本当にあった怖い名無し New! 2006/01/02(月) 02:37:10 ID:CIx8bwLv0
コンビニに車を置いてとなりの黒いベンツを見たら運転席に一瞬、額縁
に入った黒いリボンの肖像写真が見えた・・気がした。
良く見るとそんな物はなかったのだが、なんでそんな物が見えたのかブ
キミだ、コンビニに入って、しばらくして出てきたらベンツはすでに居
なかった。
69 :
こぴぺ:2006/01/04(水) 20:49:58 ID:0W24LUMR0
222 黒澤怜 ◆h1/1b0ri7E sage New! 2006/01/04(水) 17:23:44 ID:vk7ItciCO
>>221 御神体は人形か何かなんですか?珍しい御神体だなと思ったんで・・・もし良ければ解説お願いします。
話は変わるけど、かなり強烈なお祭りをひとつ・・・
群馬県富岡市一ノ宮にある一ノ宮貫前神社の御鎮神事。
神事での祭典奉仕中、一言も喋ってはいけない。喋べると死にます。自分が持ってる神事に関する本にある記載によると、
ある宮司が玄関先でつい「火は大丈夫か?」と言ってしまった。その翌日に急死。いつもの口癖だったらしいが、それが仇に・・・
つまずいた時につい「あっ」と言ってしまい、頓死した神職の方もいるそうです。ちなみに咳払い等でも死を免れないとのこと。
またある時、祭事を行っている神職をみた神馬がいなないたと思った瞬間、即死したことがあるそうです。
祭の内容は社務所の座敷で草履を履き、土間に降り提灯一つを持ち参道を通り御鎮塚に供物を納めて帰ってくると言うもの
その際、近くの民家は明かりを消すので、神事中辺りは真っ暗になります。神事を行っている最中の神職を見たら障りがあるとのことなので。
ちなみに、この神事で神職の方が履いた草履は最高の魔避けになるとのことです
70 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/07(土) 13:20:09 ID:9n3jTM6h0
なんだよー・・・・せっかく期待してたのにあげ
71 :
ちん☆ぽん ◆GKw3hwfiS. :2006/01/07(土) 20:38:12 ID:onoQTJcU0
あげるぞ
上げるのも良いが、1よ。もっと誘導しろよ。
73 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/10(火) 10:19:22 ID:LuSbibBt0
(^_^;)
74 :
(1/6):2006/01/10(火) 13:29:37 ID:ErS71pB20
私のバイト先での出来事です。発端は1年ちょっと前でした。衝撃的な出来事でした。
当時のことは、今も鮮明に覚えています。バイト先に、A君という社員がいました。
年は私より一つ下。高卒で入社したそうです。彼は、職場で皆から嫌悪されていました。
外見も余り良くないのですが、それ以上に、性格に問題がありました。
私はバイトに入って日が浅く、彼とは1週間しか一緒に働かなかったのですが、
それでも、何度か酷い厭味を言われ、気が滅入りました。
そのA君は、私が入った一週間後に救急車で運ばれました。
男子トイレには、三つ洋式トイレがあるそうで、その真ん中で失神していたといいます。
私も、救急車に乗せられる彼の顔を見ましたが、人間とは思えない様な凄い形相でした。
私は、彼を心配した風に装いながら、内心は嫌な社員が消えて、ほっとしていました。
しかし、その後の周囲の反応には驚きました。皆が、A君の悪口を言ったのです。
「あのバカ、使えないから仕事が回ってかないだろ? で、残業もないから上司の誰かが
飲みに行く時、いつも付いて行くじゃん? で、上司に気に入られていると勘違いして、
同僚や後輩を見下して、偉そうに厭味言うんだよな。むかつく」と、同僚の男性。
「重体らしいね。もう退職して欲しい。あの顔で、私に色目使ってたんだから。
気持ち悪くてしょうがないっつーの」と派遣社員のHさん(女性)が言いました。
さらに、A君とは比較的仲が良さそうだったS君が続きました。普段は穏やかな人です。
「あいつ拷問道具とか集めていたよ。俺、あいつの家に一回遊びに行ったけど、
気持ち悪くなった。変態だよ。マジでひく」
皆は、気の弱いS君が我慢して、A君に合わせていた事を知っていて、同情していました。
「別に死んでくれても良いよね」誰かが言うと、皆、爆笑しました。
脱線しますが、この頃、男子トイレを利用する女性がいるという苦情が頻繁に出され、
会社から女性従業員に、トイレに入る前に確認するよう指導がありました。
A君が、トイレで無残な姿で発見される少し前にも、見慣れない女性が二人、
男子トイレから出て来たのが目撃されていました。
75 :
(2/6):2006/01/10(火) 13:30:30 ID:ErS71pB20
それから一ヶ月程経った頃のことです。T先輩が従業員に言いました。
「A君に面会が可能になったそうだ。一安心だね。そこで、皆でA君のお見舞いに行って
あげたいと思うんだけど、どうだろう」
T先輩は熱血漢で人望も厚く、本気でA君の容態を気にかけている様子なので、
皆、渋々ながらも先輩の提案に従いました。
病院へ行く途中、T先輩が皆に言いました。「A君は、頚部の椎間板ヘルニアだ。
神経が強く圧迫されて、余りカラダを動かせない。症状が重く、下手に手術をすると
神経が麻痺してしまう虞があるから、時間をかけて薬で治す方法を選んだそうだ」
A君は、思った以上に大変な状態でした。首を固定され、カラダを動かせません。
なぜか声を出すのが苦しい様子で、かすれた声で、皆にお見舞のお礼を言いました。
眼だけを動かして私達を見たA君は、腕は動くようで、手を差し出して握手を求めました。
しかし、T先輩以外は、誰も応じようとしません。私は、同情から彼の手を握りました。
油っぽいその手は驚くほど冷たく、小刻みに震えていた気がします。
私達がA君に別れを告げ病室を出ようとすると、彼は、もの凄い声で喚き出しました。
それを見たT先輩が、ナースコールのボタンを押しました。
程なく看護婦と医師がやってきて、何かを注射してA君を眠らせました。
その後、看護婦が病室の外で言いました。
「彼は、人がいなくなるのを怖がるんです。だから、夜中も良く呼ばれるんですよ」
病院を出た私達は、お茶を飲みに行きました。T先輩は用事があるので先に帰りました。
少し落ち着いた頃、S君が「あいつ、少し頭もおかしくなっているのかな」と言うと、
他の男性社員が「もともと頭悪いけどねぇ。ゴマすりしか能のないビビリ馬鹿だし」
と言いました。「入院してる割には、少しも痩せてなかったよね」
派遣社員のHさんに至っては、そんな不謹慎なことを言う始末。
一同、爆笑していましたが、私は、A君の悲惨な姿を思うと、とても笑えませんでした。
76 :
(3/6):2006/01/10(火) 13:31:02 ID:ErS71pB20
さらに一週間ほど過ぎたある日、T先輩が、A君の休職が長引くので彼の机とロッカーを
片付けるよう、S君と私に言いました。私は机を、S君はロッカーを担当しました。
私は、机の片づけを終えてA君の物を箱に詰め、ロッカールームに運びました。
すると、そこではS君とHさん、他の数人が集まり、携帯電話を囲んで談笑していました。
「これ、この前の年末になくした俺の携帯なんだけど、Aのロッカーに入ってたよ。
見てよ、このメール」S君が私に言いました。それは、A君がS君に送ったメールでした。
「続き見ようよ」Hさんが可笑しそうに言いました。
「2007年2月14日:俺、今年のクリスマスはHを誘う予定。あいつは俺に本気だ。
間違いない。そういや、最近、家の周りで女の子の二人組を良く見かける。どうやら俺に
気がある」S君が読み上げました。
Hさんは嫌悪感を隠さず、「気持ち悪すぎ、あのデブ。このまま死ねよ」と吐き捨てました。
私が、「日付が滅茶苦茶だよ?」と言うと、S君は「携帯が狂ってたみたい」と答えました。
「2007年2月18日:あの二人毎日来てる。夜、俺の部屋を見てる時あるし。絶対、
一人が俺のこと好きなんだ。Hが本命だけど、あれならOK。期待大!!」
「2007年2月19日:今朝、二人に声かけた。恥ずかしがって? 逃げた。マジ可愛い」
「2007年2月20日:今朝あの二人がアパートの玄関近くにいた。ちょっとストーカー
っぽいけど確定だろ? ラッキー」
S君はこれを読んだ後、苦笑しながら言いました。
「あいつ、この頃は四六時中、俺にこの二人の話をしててさぁ。本当うざかったよ」
誰かが、「つーか、警察に連絡しろよ。でも、変態だから死んでいいや」と言い放ちました。
「2007年2月21日:首が痛い。遅刻するってT先輩に伝えて。寝違えた」
「2007年2月21日:今朝変な夢みた気がする。あの女の子二人が、ワッカに二本の
鉄パイプの付いた道具で、俺の首を捻じ切ろうとした。あれは鉄の渦巻きっていう
拷問具に手を加えた感じ」
wktk
78 :
(4/6):2006/01/10(火) 13:35:02 ID:ErS71pB20
Hさんが、「うわ、拷問に詳しすぎる。ヤバすぎ」と言いました。ここでS君が、
「俺、この日に携帯を落としたから、この後は俺も初めて」と、楽しそうに宣言しました。
「2007年2月22日:首痛い。今朝ドアを開けたらあいつらがいた。何かやべぇ。怖い」
「2007年2月23日:お前無視してるだろ? 返事くれ。痛みが酷いから今日病院に行く。
午前は会議あるから、午後から半休とって帰る」
「2007年2月23日:なんで? あの二人がにいる。注意してくれ。鉄パイプ」
Hさんが、「ラリってる? 何、鉄パイプって。アホ?」と、気持ち悪そうに言いました。
「なんだこれ。何があったんだ?」と、他の人も少し戸惑っていました。
「2007年2月23日:今トイレ。外に何かいる。怖くて出れない。
鉄引きずってる音がする。怖い頼む。迎えにきて。早く」
「2007年2月23日:たすけてはやくまじ」
これが最後のメールでした。さすがに、誰も笑えませんでした。
「トイレって電波入るんだ」と、誰かが冗談ぽく言いましたが、皆、無反応でした。
あの日、A君はトイレで失神していました。
救急車へ運ばれる時、私も皆も、彼の状態を目撃しました。
彼の首は180度とまではいかずとも、かなり後の方に捻れて、正直、ありえない姿でした。
暫く黙っていると、Hさんが言いました。
「確か、Aが運ばれた日、男子トイレから二人の女の子が出てきたのが目撃されたよね。」
その場では、もう誰も何も言いませんでした。
S君は、21日付の「鉄の渦巻き」のメールを、考えを込む様にじっと見つめていました。
79 :
(5/6):2006/01/10(火) 13:35:59 ID:ErS71pB20
それから数日後、T先輩が再び従業員を集めて言いました。
「A君は入院が長引く為、長期の傷病休暇をとることになった。まずは半年だけれど、
とにかく、早い回復を願おう」
その日の昼食で、T先輩にもう少し話を聞くことが出来ました。
「A君は、症状が改善しないそうだ。両親と医者から聞いたけど、正直、社会復帰は
難しいらしい」皆、あれだけ悪口を言っていた手前、気まずい雰囲気でした。
すると、T先輩が少し小声で言いました。
「これは医者の話だけど。」さらに声を潜めて囁きました。「彼の首が、時々、あの日と
同じ様に捻れてるそうだ。原因は不明だが、自然にそうなるとは考えにくいって」
T先輩は、さらに一言付け加えました。
「A君は一人になるのを怖がり、誰かに殺されると、頻りに訴えているそうだ」
それを聞いた私達は、皆同じことを想像したと思います。
A君が一人になった時に何が起こるのか、何が彼を怯えさせるのか。
その日、S君と私は一緒に帰りました。S君は、暗い声で私に話しました。
「俺、あの日(救急車の日)、メールの日付が変な事をAに伝えた。そしたら、Aが凄い顔で
俺を睨んで胸倉を掴んで、「お前か?お前なんだろ。もうやめろよ!」とか怒鳴って、
俺に突っかかってきたんだ。首が痛かったから、あいつすぐに手を離したけど」
「何でそんなに怒ったのか分からなかった。2007年2月ってのを、凄い気にして、
あいつ最後は泣いてたよ。その後の二日は俺もちょっと気まずくて…。
携帯も失くしたし、Aとは話していない。なんであいつが俺の携帯を盗ったんだろ。
それに、自分のロッカーに隠しといて、その後も俺にあんなメール送るのは・・・。」
S君は、必死に考えをまとめようとしていました。
80 :
(6/6):2006/01/10(火) 13:38:17 ID:ErS71pB20
「実はね。」S君が最後に付け加えました。
「怒り出す前に、あいつが俺に相談したことがあるんだ。ネットでトラブったとか何とか。
俺は、そんなのは気にしないで、とにかく病院に行くように勧めたけど。」
私は、A君のメールを思い出しました。彼に付きまとっていた二人の女のことをです。
A君が救急車で運ばれたあの日から1年以上経ちますが、彼は依然入院中です。
事件の後、あの男子トイレのそばで怪我をしたり、失神する人が何名もいました。
そんな経緯から、その男子トイレは、以来ずっと閉鎖されたままです。
彼らは、皆一様に、男子トイレから出てくる見慣れない女性を見たといいます。
怪我や失神をする少し前に、長髪の美女と髪を結い上げた美女を見かけたと。
また、ガラガラと何かを引き摺る音を聞いたという人も少なくありません。
そのトイレは閉鎖された今でも、「呪われた男子トイレ」として恐れられています。
一方、女子従業員の間では、別の噂も流れています。
女子トイレの真中のドアを開けると、首が後方に捻じ曲がったA君が座っていて、
助けを求めて抱きついて来るというのですが、これは流石に悪質な冗談でしょう。
しかし、真中のトイレを使う人は誰もいません。
今回、当時の私の日記と記憶を元にやり取りを再現しましたが、不明なことばかりです。
中でも、A君が2007年2月という日付に異常に反応した、という点がとても気がかりです。
どこぞの恐い映画の様に、あのメールが何かを暗示しているのではないかと。
来年、A君の身に本当に悪いことが起こるのでは、という不安を覚えます。
しかし、仮にそうなっても、同僚に彼の不幸を悼む人はいないと思うと、
私は、やるせない気持ちになります。
すべては単なる偶然なのかも知れませんが、社内ではかなり恐い噂になっています。
おお。乙。
なんかサイレントホラーな感じでゾクッと来たわ。
GJ。
83 :
79訂正:2006/01/10(火) 16:26:10 ID:s2g+NXQg0
>>79 四段落-二行目
「俺、あの日(救急車の日)× → 「俺、あの日(A君が首を寝違えた日)○
※別IDにて失礼しました。
美女二人は人外なんかなぁ
85 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/10(火) 18:59:24 ID:OYaSkX300
86 :
M氏:2006/01/10(火) 23:07:44 ID:V79VSs/e0
勝手に新聞記者と勘違いをし、聞いてもいないことを語り始めました。
「あの事件の後は、おたくみたいな記者さんが大勢取材に駆けつけて来たから、
2〜3日は私達もお客が増えて忙しかった。
でも、病気や薬が原因だとか、入院のニュースを発表してから街も静かになりましたよ。」
「そうですか・・・。」
「やっぱり、そういうのって罪にならないんですか?」
「法律上では難しいですね・・・。」
「だけど、家族や身内はたまらないね。やってしまったことは悪い事だから仕方がないが、
被害者の保障も兄貴が肩代わりするらしい。」
「お兄さんが代わりにする話になっているのですか?」
「あくまでも噂話ですよ・・・
お金で解決すりゃ良い訳じゃないが、保障や誠意も無けりゃ被害者は泣き寝入りですよ。
まあ、身内にお金の余裕がある相手だった分、不幸中の幸いですかね。」
偶然に乗り込んだタクシーとはいえ、話し好きの運転手から地元の噂話を教えられました。
間もなくタクシーは所轄警察署の前に到着し、受付で用件を伝えると小さな会議室に通されました。
馬淵さんの職業柄、警察との関係は微妙なバランスで成り立っています。
その警察への取材となれば、慎重に進めなければなりません。
いつもなら、お互いの情報を聞き出し合いながら駆け引きに近い状況となりますが、
今日の取材は違います。
商店街組合から借りているビデオテープがあります。
何故、このテープが返却されたのか確認しなければなりません。
87 :
M氏:2006/01/10(火) 23:09:25 ID:V79VSs/e0
暫く待たされましたが、担当の鎌田課長が現れました。
「初めまして馬淵と申します。今日はお忙しいところありがとう御座います。」
「いえいえ、余り時間は取れませんが大丈夫ですよ。ところで、昨日の電話で事件の取材と伺っていますが、どのような内容についてですか?」
「はい。鎌田課長さんが事件の担当をされたと知りまして、詳細をお聞きしたいのです。」
「詳細と言っても、内容は正式に合同発表されたものが全てなのですが。」
「ええ。事件の資料は拝見させて貰っています。
現在の捜査状況だとか、その後の内容ですとか・・・幾つかお話しを聞きたいのです。」
「そうですか、分かりました。貴方もご承知の通り、全てお答えする訳にはいきませんが宜しいですか?」
鎌田課長は、取材と聞いて無下に断る訳にもいかず。
しかし、捜査内容の詳細をフリーライターに話すのも職務上出来ない事を含ませ、取材が始まりました。
「犯人の村岡賢二ですが、治療中と聞いていますがその後の経過はどうなっていますか?」
「村岡については、現在変わりません。医師からの報告待ちの状態です。」
「精神障害の病歴と薬の服用をしていたとありましたが、詳細は分かりますか?」
「薬の専門家じゃないから詳しくはありませんが、抗うつ剤の一種と聞いています。」
「犯行当時に病状の脅迫観念や、薬の副作用で幻覚症状があった訳ですか?」
「それについても、まだ分かりません。報告書を含め作成検討中ではないでしょうか。」
「犯行の動機として病状や薬が関与する可能性について、ご意見はありますか?」
「軽微な交通違反を除き・・・。どんな事件にしろ、罪を犯す者は普通の状態じゃない。
それが、仮に薬の影響だったとしても分かりません。」
警察は、あくまで医師の報告を待つのが伺えます。
88 :
M氏:2006/01/10(火) 23:10:29 ID:V79VSs/e0
「被害者の女性についてですが、身内の方はどうしていますか?」
馬淵さんは、タクシー運転手の噂話について真偽を確かめてみました。
「被害者の身内の方については、お話出来ませんよ。」
「いえ、身内の方に取材をするつもりはありません。
ただ、犯行の特徴から事件後の保障問題や不安等が残りませんか?」
「村岡の身内がこの街におりまして、事件後は被害者と会われた事は聞いています。」
「村岡のご両親ですか?」
「確かお兄さんと聞いていますね。村岡の二親は、かなり前に亡くなっています。」
「病歴等の問題もありますし、犯人逮捕もしている事件ですから・・・
そこまでは発表をしていません。各マスコミの方も、報道に配慮されていましたから。」
「保障問題まではプライベート過ぎますから、そこまでは書けませんよ。」
タクシー運転手の噂話は正確でした。
幾つかの話を交わし取材を進めていましたが、馬淵さんはいよいよ本題に入りました。
「証拠として提出された、警備用ビデオテープについてお話を聞かせて下さい。」
鎌田課長の表情から、社交儀礼的な笑顔が消えました。
「証拠のビデオテープですか?」
「はい。確か商店街組合から提出されたビデオテープがありますよね。」
「そうだったかな・・・?。
貴方の言うビデオテープは、資料として発表した物と記憶していますが。」
「それは拝見しました。もう1本の、こちらの警察署から返却された物についてです。」
「そんな証拠テープがあったかな、記憶に無いですね・・・。」
89 :
M氏:2006/01/10(火) 23:12:31 ID:V79VSs/e0
商店街組合の副理事の対応と一緒です。鎌田課長も、とぼけている対応です。
「鎌田課長、こちらに伺う前に組合事務所で話を聞いて来ています。」
馬淵さんが説明を加えると、急に思い出したかのように話し始めました。
「あー、そうでしたね。そう言えばもう1本有りましたね。そうだ、そうだった・・・、同じ映像が映っていたので、片方を返却したと思いましたよ。」
何故か、聞いてもいない返却理由まで付け加えてくれました。
「そのビデオテープは、もう返却していて・・・こちらには無いですね。」
鎌田課長は返却している事実から、最後の言葉だけは語尾が強くなっていました。
「ええ、返却されたのも聞いています。テープの返却理由を教えてほしいのです。」
馬淵さんが少し身を乗り出して話すと、鎌田課長の表情が強張りました。
「貴方、何故・・・知りたいのですか?」
「証拠のビデオテープならば、何本あっても不思議ではない。
だいいち、唯の証拠品では無い、犯行状況が撮影されているテープです。
仮に2本同様の物であっても、ダビングする事も簡単です。
それ以前に、ダビングをする手間を考えても返却するのはありえないのでは無いですか。」
90 :
M氏:2006/01/10(火) 23:14:09 ID:V79VSs/e0
再生映像を見てから強く疑問を抱く馬淵さんは、説明を聞かなければ納得出来ません。
「警察としては、必要無いと判断したからです。それ以上の意味も理由もありません。」
先程までの取材中の会話ではなく、明らかに職務中の口調に変わりました。
丁寧に説明をしていますが、無言の圧力のような機械的な説明です。
一瞬の間の後に、鎌田課長の表情が社交辞令的に戻ります。
「さて、この変で宜しいですか、これ以上の質問はないですね・・・」
「待って下さい。ここに、返却されたビデオテープがあります。」
取材を打ち切ろうとした鎌田課長の目が、馬淵さんを見据えます。
「このテープは組合事務所からお借りしたものです。」
鞄からテープを取り出し、鎌田課長に見せました。
「どう考えても、以前拝見した犯行ビデオより詳細に映されています。
誰が見ても、証拠としての価値があると判断出来ると思います。」
「貴方、映像を見たのですか?」
「はい、見させてもらいました。だから余計に疑問が湧きます。」
鎌田課長は馬淵さんの手にあるビデオテープを確認すると、もう一度繰り返しました。
「映像を見ましたよね・・・それが理由です。」話が噛み合いません。
91 :
M氏:2006/01/10(火) 23:15:16 ID:V79VSs/e0
「馬淵さん・・・でしたね。どこでビデオを見られたか知りませんが、
もう一度良くご覧になると分かりますよ。
出来れば解像度の高い再生機で、画面が大きな物が良いでしょう。」
そう説明を受け馬淵さんは気が付きました。
確かに、ホテルの備え付けテレビでは画面は小さく、14インチ程度の画面しです。
映された画像も、更に4分割された小さなモニターフレームだった。
鎌田課長は、馬淵さんの表情を見て取ると付け加えました。
「警察は、証拠のテープは必要です。
でも、証拠だからこそ説明不可能な映像はいりません。
別のテープがあればそれで十分なのです。この説明で納得出来ましたか・・・。」
そこまでを話すと、鎌田課長は席を立ちました。
退室する馬淵さんの背中越しに、鎌田課長が話します。
「あのテープも、こんな事件映像や警察からじゃなければ・・・
発表の仕方もあると思いますけどね。それでも、不可思議には変わらないけれど・・・」
92 :
M氏:2006/01/10(火) 23:16:03 ID:V79VSs/e0
所轄の取材をしたことは正解でした。馬淵さんの疑問について解決の糸口が見えました。しかし、根本的なビデオテープの映像に問題は残っています。
携帯を取り出し、隣町にある新聞社支に連絡を入れます。
ビデオの再生機を借りるつもりです。
段取りを付け駅まで戻ろうとした時に、乗り付けた時のタクシーが待機しているかのように停車していました。
馬淵さんに興味を持ったのか、出て来るのを待っていたようです。
「お客さん、乗りますか。」
「ありがたい。出来れば隣町の新聞支社までお願いします。」
タクシーに乗り込むと、待ってましたとばかりに話し掛けてきます。
「取材はうまく行きましたか?、警察は何か発表するのですか?」
どうやら、新しいネタでも仕入れたいのだろう。矢継ぎ早に質問をしてきます。
「いや、新しい展開は無いですよ。それよりも、運転手さんの話が聞きたいですよ。」
「私のですか、そんな話はあるかな・・・。たいしたものは無いですよ。」
「なんでも良いですよ。地元の話しはなかなか伝わらないですからね。」
もったいぶるような素振りを見せていましたが、得意気に語り始めました。
93 :
M氏:2006/01/10(火) 23:17:16 ID:V79VSs/e0
新聞支社に着くまでの間、ほとんど一人で喋っていました。
馬淵さんが知らない地元の噂話から、他合いの無い話まで・・・取り留めない話しでしたが、
興味をそそられる内容もあり退屈しない時間でした。
夕方前に到着し建物に入りました。
新聞支社には、他の取材から懇意にしている担当の錦山さんが居ます。
彼に頼み込んで、機材を借りる予定でした。
再生機のある部屋に案内され、今までの概略を説明します。
錦山さんは地元の記者です。勿論、隣町の事件ですから知らない筈がありません。
事件の取材もしていましたが、2本目のビデオテープの件は聞いてはいましたが、
詳しい内容までは知りませんでした。
「馬淵、本当にそんな不思議なテープなのか・・・?」
「お前に嘘をついても仕方が無い。第一、これがそのテープだよ。」
錦山さんの前にビデオテープを置きます。
「一度見たがその時は不審な映像は無かった。しかし、警察も組合事務所も隠している。」
馬淵さんは、昼からの疑問が晴れるのを期待しながらテープを渡します。
再生をする前に、備え付けのパソコンにも映像を落とします。
再生画面で判り辛い場合でも、コピーをする事で処理が出来るからです。
94 :
M氏:2006/01/10(火) 23:18:19 ID:V79VSs/e0
「再生すると、このモニターに映る。」
錦山さんはモニターを指し示しながらボタンを押しました。
「最初から再生しても暫くは映らない、30分位進めてくれ。」
馬淵さんの指示で、早送りに画面が変わります。
ホテルで再生した見覚えのある画面が、大きく鮮明に映し出されます。
「錦山、その辺りだ・・・右隅のフレームだ。」
馬淵さんの声に、再生速度を戻します。
再生モニターに、4分割の映像が映し出されます。
「確かにあの商店街だ。そうだ、このフレームだ。」
何回か現地取材をした錦山さんには、画面の区別がついています。
「気分の良いものじゃないぞ。」
「ああっ、分かっている。」二人は、画面をじっと見詰めています。
「そうだ、近付いてくるのが犯人の村岡だよ。手前が被害者の女性だ。」
錦山さんにも見覚えのある顔が映ります。
「うん・・・???」
モニターを見ていた馬淵さんは、変な違和感を覚えました。
犯行状況が映し出されます。
「うわっ、こりゃ酷いな。前に見せられた資料よりリアルだ。
こんなテープがあったのか・・・。」
食い入るように見ていた錦山さんが、馬淵さんと同様の反応します。
犯行が終わり、犯人が離れて行くところまで再生が進みます。
「馬淵、こりゃ刺激が強すぎる。警察も、それで出さなかったんじゃないか?」
見終わった錦山さんが解説をするように話し掛けます。
95 :
M氏:2006/01/10(火) 23:19:04 ID:V79VSs/e0
「すまん、もう一度巻き戻してくれ。」
「どうした、何か気になるところでもあったか?」
犯行直前の映像の違和感が気になりました。
「そう、そこだ・・・、近付くところだ。ほら、変に体が振れていないか?」
「どこだ、歩いてくるところか。うん・・・なんだ?」
馬淵さんに言われた場面を良く見てみると、確かに振れ方に不自然さを感じます。
モニターに映る通行人等、他の動く物は振れていない。
「ほら、錦山。なんか変じゃないか・・・村岡が二人いないか。振れているのでは無く、体が重なる様になっていないか・・・?」
「そんな事は無いだろう、動いているからそう見えるだけじゃ・・・」
馬淵さんの説明を聞き、見ていた錦山さんが画面を凝視しています。
「なんだ、なんか変だぞ。錦山・・・ほらっ、ここもそうだ。」
犯人の村岡が、被害者に襲いかかろうとしている場面でも同様になっています。
「また、体が振れている。横にズレていないか・・・」
「馬淵、体だけじゃない。手が1本多く見える・・・?」
モニターを見詰め、二人とも黙ってしまった。
96 :
M氏:2006/01/10(火) 23:19:59 ID:V79VSs/e0
「ちょっと待ってくれ。今画像処理をしてみる。」
ついさっきまで疑っていた錦山さんが、慌ててパソコンの前に座り直した。
パソコンのモニター画面に、ビデオ同様に映し出されます。
「今の映像は、ここからだよな。」
「そこだ、そこで停止してくれ。フレームで拡大出来るよな。」
思わず馬淵さんも声が上ずっている。
画像を拡大するとさっきよりも画面がぼやけるが、それでもビデオモニターより見やすい。
「馬淵、こりゃ何だ。何が映っているんだ。」
「分からない、俺にもわからない。唯、やっと不可思議の意味だけは分かった。」
組合副理事や、警察の取材を思い出していた。これならば、説明を濁すのも分かる。
「馬淵、犯人が二人なんて聞いていないぞ。それよりも、目撃者だって犯行は一人と証言している。」
聞き込み取材で確認もしているし、現行犯逮捕がなによりの実証になっている。
錦山さんも混乱を隠せない。
「ホラー映画じゃあるまいし、なんだか訳が分からない・・・。」
97 :
M氏:2006/01/10(火) 23:20:57 ID:V79VSs/e0
「錦山、悪いがこの映像をプリントアウト出来るか。後、もっと鮮明に処理出来ないかな?」
「分かった、画像線明度を上げるだけじゃなくカラー処理も出来る筈だ。少し時間をくれ。」
画面を保存し直し、プリント操作をする。隅のコピーから紙が出てくる。
「このコピーは貰うよ。後、テープを出してくれ。」
馬淵さんはビデオテープを鞄にしまい込みました。
ビデオテープの不明点は判明しました。
しかし、映り込んだものに対して現実的な判断出来ない。
これを証拠ビデオテープとした事を考えると、余計に混乱を招くであろう。
また、説明しようにも出来ない。関係者の態度も頷けるます。
頭の中では確認したばかりの映像がグルグル回り、まだ整理が出来ていません。
映り込んだ原因も、映像その物の謎は解けていない。
「馬淵、画像処理が終わったら連絡を入れる。」
「ああ、頼むよ。それと、事件の詳細で教えてほしいこともある。
後、これは誰にも話さないでくれ。」錦山さんに他言無用を約束させました。
「大丈夫だよ、話すにしても・・・俺が説明出来ない。」
錦山さんも、苦笑いしか出来ないようでした。
98 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/10(火) 23:41:39 ID:3+jtJKN3O
続きは…
こないな 今日はここまでか?
またお預け…しかし何故ここなんですかね…
つか、続きは他のスレなんじゃないか?
そう、真犯人はタクシー運転手
そんな気がする
そんな気がする>他のスレ○
そんな気がする>真犯人×
マウスが漏れの汗でショートした
>>104 まあ、普通3秒でリロードして、レスかえせないわなw
ショートww
どこで再開ですかね。再開するかな
確かに「怖い話」には違いないんだろうけど、なんだか
短編小説を読んでるみたいだな。ちょっと焦れる。
連投規制にでもひっかかったかね
110 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/10(火) 23:58:16 ID:3+jtJKN3O
>>109あたいもさっき引っかかってイベントスレに行かされた
そう、犯人はヤス
なんだ?
ここにも嵐坊がいるなw
もう寝ますとか続きは明日とか無いから今日はもっと続くのかな?
M氏が雑談厨連れて来たか。
115 :
愛子 ◆9999YMSv/Q :2006/01/11(水) 00:16:31 ID:UzS9AYCBO
Mさん文学力ありますよねっ!続き楽しみにしてます(*^_^*)
116 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 00:31:23 ID:hCLPSNVcO
マジでいい加減にしろや
117 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 00:40:30 ID:jrLNpNZt0
風邪が治らずずっと日中寝てるから眠れない
何かネタないかとウロウロ
ここは初めてカキコ
母方のほうは霊感強い
祖母は近所の人が事故とかでなくなると引っ張られると嫌がる
寝てるのに川原の淵に立たされて落とされ(引っ張られ)そうになるとか
従兄弟が泊まりに来たら「ここで人死んでるね」←社宅
何でわかった?「だって足がブラついてるのが夢で見えた」
マジかよ!自殺者出たって教えたことないだろう!!!ガクブルでした
>>117 賃貸住宅に招かれたときは、何処でも口癖のように言ってたりして。
お大事に。
120 :
117:2006/01/11(水) 00:55:46 ID:jrLNpNZt0
>>118 そういう従兄弟じゃないよ、すごく怖がりだし。
>>119 ありがとう。もう体力戻ってき始めてるんだけどね
なまじ「近い」せいか、普通に接するからいやだよ身内って。
田舎に泊まったら「曾祖母いるから」っていうし。なんだろうと思ったら
成仏しないで家にいるって。時々戸が開閉します。人が通ったみたいに。
しかも引き戸。
以前「家族が野良仕事でおらず、幼少の自分が家で遊んでるとかまってくれた
一度も食卓で並んだことがない年配の女性」の話を聞いて田舎か?!と
思ったくらいだよ。
そこもある日「ねえ、おばあちゃんは?」と食卓時に聞いたら皆驚いていたけど
いつも遊んでくれることを話したら祖母が手を引いて仏壇の前に連れて行って、
奥から出した写真を見せて「この人?」「うん」って言ったら、次の日から
絶対家に一人で置かれなくなったと。理由は教えてもらえなかったって。
田舎じゃ普通の話なのかなあ・・・・
従兄弟たちは「寒いから」だけで嫌がってるけど
M氏こっちに来たんだ。前のスレは粘着がいて荒れてたから、こっちの方が
落ち着いて書けそうでいいかも。続き楽しみだけど無理しないでね。
つーか、普通にハードカバーの小説書けるくらいのプロットだなw
文章も読ませるし、適度にマイペースだしw 本職向きかもね>M氏
>>121-122 同意。
ただ、主人公は馬淵なんだから、その一人称で書く方がすっきりしてていいかもね。
いずれにしても、こういう場所では、基本的に「長い話」は嫌われがちだけど、
文章力がある人の作品は安心して読めるからイイ(・∀・)!
なんかふざけてSS書く人がいるんだね。
嫌だね、こういうの。
押し付けがましくて厚かましい。
125 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 01:36:32 ID:hCLPSNVcO
長いのは構わんが一気に投稿しないのは腹立つな
丁寧だが無駄な件も多いし
ホメ殺しは感じ悪いぞ
127 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 01:58:50 ID:5002AG5sO
あえて投稿が遅いのを肯定的に言ってるが、読む側からすれば困る…
君らあんな長い文章書けるのか?
俺は、仕事以外では無理だ、
ということでM氏乙
>>128 文章創作のトレーニング積んだ人ならフツーじゃないかと。
//特に努力しなくても出来ちゃう人もいるけどね。
次々にフレーズが思いついて、キーボードを打つ指の動作が遅くて
イライラするぐらいになるよ。
>>128 手前味噌な自画自賛だなM氏。
もう無駄が多い文章でひっぱられるのって胸クソ悪いもんだな。
>>128 長文であることに対して乙かw
悪いが長文の方がいくらでも書ける。
無駄を省いた簡素な文章の方が難しい。
ま〜ここは批判抜きなスレなんで、M氏の好きなようにやらせてあげましょうよ。
文章は多分完成してるはずですから、1週間も経てば終わりますよw
>>131 ええ〜1週間もかかるの〜?
まぁちょっと文章長すぎだわな。
>悪いが長文の方がいくらでも書ける。
>無駄を省いた簡素な文章の方が難しい。
コレには諸手を上げて賛成なんだが、M氏のこの一連の文章は
本当は短く纏めれるのに、無理に長文にしてる感がする…何となく。
でも最近面白い話なかったしね、期待してしまうわw
つうか、あらかじめメモかワードに書いてまとめて投下しろよ。
洒落怖の方で一部から叩かれたのも、テンプレに従わなかったからだろ。
まぁまぁ、もちつけよおまいら。
テンプレ見てみ。
※ローカルルール
・作品に対しての批評は必要ありません。(批評はスルーしましょう)
・「改行しろ」とか「メモ帳で一気に投稿しろ」とか一々言わない優しいスレにしましょう
イラつく気持ちは『物凄く』よく分かるけどw、ここはこういうスレだからさ。
「1週間はかかる」と理解しておけば腹も立たないですよ。
>>131 でも、たとえば……
『商店街で起きた、通り魔事件を調べていたフリーライターの馬淵は、
防犯ビデオに記録された犯人が二重?に見えるという驚愕の事実に気付いた。
心霊現象まがいの内容に当惑した警察を含む関係者は、このビデオの存在を
封印してしまったようだ。そこで馬淵は……』
じゃ、あまりにもあっけないっしょ〜(;´Д`)。
まあ、完全に書き終えてから順番に投稿するなど、スピーディーな展開を
期待したいというのは、本音の部分においては同意ですけどね。
あくまで、すべての主導権は作者にあるってことで……。
>>133 だから、それはやってるはずだって
あの文章を、即興で打ち込んでるなら相当の手練。
何か考えがあって小出しにしているはず
新聞連載のつもりで書いてるとか・・・。
>>135 ん?
まぁアレは「君らあんな長い文章書けるのか?」に対する答えだからね。
別にM氏の文章をどうこう言うものでは無いよ。
投稿の仕方も演出の内だと思うし。(とは言っても正直コレばかりは酷いと思うw)
洒落怖じゃあ許されないだろうけど、こっちでやる分には一向に構わない。
すごい長文なんですが、投下してもいいですか?(まとめるの下手糞で…)
誰かに聞いて欲しいんですが、友人にはなかなか話せなくて。
霊感がないせいか、「勘違い」で済まされそうな内容なんです。
139 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 03:10:00 ID:9Zmdiq4rO
このスレでいいのかな?
投稿というより相談です。
ちょっと前に仕事(飲食です)から帰ってきて寝ようとしたらユニットバスから水の音がしました。蛇口閉めるの緩かったかな?と見に行くと全くそんな事もなく音も止まった。
再度寝ようとしたらまた聞こえてくる。で見に行くと何もない。これを4度繰り返し気にせず寝ようと布団に入りました。
続きます。
140 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 03:14:47 ID:9Zmdiq4rO
続き
で寝つけずボーッと見てたら電灯のヒモが揺れてる。エアコンもかけてないし、風も入る筈がない。相変わらず水の音もする。
ガクブルしてたら、歌?が聞こえてきて流石に怖くなって今コンビニ。
どなたかアドバイスお願いします。
>>140 おばちゃんが、線香の煙で身体を清めるといいと言ってました。
以前、子供の幽霊が家に遊びに通ってき始めた時に相談に行った霊能者に教えてもらったらしいです。
線香の煙を体にかけるんだそうです。
>>140 とりあえず家に戻って、塩を撒く。
「何かを訴えたいのかもしれないが、自分にはそんな能力はないのでスマンけど寝させてくれ」
と話しかけてみる。
>138
頼む
>140
さっさと帰って究明しろ
145 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 03:21:17 ID:GI4hrQ8B0
隣の家の音や振動が伝わってくるだけ?マンション・アパートなら有り得るよ。
もし幽霊さんが原因だったらキレて怒鳴りつけて出て来るなと言ってみるとか。
強い幽霊さんには逆効果で危険だけどね。
147 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 03:21:57 ID:9Zmdiq4rO
149 :
1/4:2006/01/11(水) 03:24:43 ID:aTC4uoL+0
去年の夏に、免許を取りに実家に戻りました。
諸事情で実家には寝泊りしたくなかったので、同じ敷地内にある祖父の家で寝起きしました。
祖父は1年半前に他界し、祖母はホームにいるので、私ひとりでした。
この家はいつも暗くて寒くて、幼い頃からすごく怖かったです。
夜トイレに行く時に暗くて怖い、と言うのとは少し違う感じの、説明できない恐怖感が常にありました。
でも慣れない家だからだな、と勝手に納得していました。
初日の夜、外はすごく静かでした。
台風が近づいていると言う話だったのですが、晴れていたし、風もありません。
8月だというのに祖父の家はすごく寒くて、タオルケット、毛布、掛け布団2枚をかけて寝ても寒い。
定期的に鳥肌がたつのですが…まぁ気のせいだと思うことにしました。
電気を消して、布団に潜り込むと…すごい家鳴りが。
玄関は古いタイプの引き戸で、それをバーン!と叩くような音や、
激しい「ミシ、バキ」という音が響いてきました。特にキッチンと縁側。
まぁ古い家だから仕方ない…と寝ることにしました。
150 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 03:25:48 ID:Qdp2jI8YO
151 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 03:26:27 ID:9Zmdiq4rO
>>144 ごめんなさい
>>146 隣は寝静まってた。
とりあえず線香の煙を浴びてみた。一旦部屋に帰る。入る前に叫んでみる。
152 :
2/4:2006/01/11(水) 03:26:29 ID:aTC4uoL+0
翌日、部屋が暖かくて明るかったのが印象的です。
台風の前日で、少し風がありました。それなのに家鳴りがしない…
前日はかなり酷かった家鳴りが一切しませんでした。
不思議だったのですが、人が住み始めて安定(?)したのかな?と思いながら寝ました。
それから2,3日は何もなかったのですが…
定期的にくる鳥肌はだんだん酷くなり、起きている間にも鳥肌が立つようになりました。
しかも、誰かが近づいてくる気配がしてからぶわ!っと鳥肌が立つ。
まぁこの時は、恐怖感から来る勘違いだと思っていましたが。
それからまたしばらくすると、今度は家鳴りが…
それまでは電気を消してから気づいていた家鳴りが、起きている時でもなるようになりました。
しかも、キッチンの土間から、徐々に居間に近づいてくる…
いや、最初はほんとに勘違いだと思っていたけど、何度も何度も繰返すし、
それと同時に気配→鳥肌も繰返すので、さすがにこれはおかしいんじゃないかと思い始めました。
季節が9月になったせいか、ますます冷え込んできて、薄い掛け布団を1枚追加しました。
鳥肌も家鳴りも相変わらずでした。
153 :
3/4:2006/01/11(水) 03:27:04 ID:aTC4uoL+0
不思議なことに、怖い日と怖くない日があります。
その日はものすごく怖くて、なかなか寝付けませんでした。
家鳴りと鳥肌がものすごかったです。
居間がすごく怖い感じがしたので、背中を向けて寝ていました。
いつものように、キッチンから徐々に近づいてくる家鳴りと気配と寒気が続いていました。
オカ板で「出て行け!と強気で念じるといい」とよく見るので、心の中で「出て行け!」と繰り返し思っていると
背中を向けている居間から「トーン!」という音が…
例えが思いつかないのですが、普通に耳にするような音ではなかったです。
そのあとピタリと寒気と家鳴りが止まり…
私は恐怖のあまり、実家に逃げ帰りました。徒歩5歩くらいですw
鍵もかけず電気もつけたままで出てしまいました。
そのまま母が起きるのを待ち、母に「あの家おかしい!!」と訴えてみました。
次の日は、祖父の家が怖くなかったのでそこで寝ることにしました。
母に「今日は怖くないの?」と聞かれ「全然怖くない」と答えると
「お母さんがおじいさんに脅かさないでくださいってお願いしたからかな」と言っていました。
マジでそう言う事もあるかもしれないと思いました…
154 :
4/4:2006/01/11(水) 03:27:35 ID:aTC4uoL+0
これは勘違い+不正電波の可能性があるのですが…
ある朝、目が覚めて布団の中でもぞもぞしていると、居間を誰かが歩いてきて、テレビをつけました。
母はたまにNHKの朝のドラマを見にくるので、母かな?と思っていたら、ついているのは海外のニュース番組。
しばらくそのまま布団の中にいたのですが、いつまでもチャンネルを変える気配がない。
CSの切り替えの仕方がわからなくて諦めたのかと思ったのですが…そういえば玄関が開く音もなにもしていない…
弟もたまに祖父の家で寝るので、いつも寝ている応接室にいるのかと思ったけどだれもいない…
足音がはっきり聞こえたので勘違いではなさそうなのですが…
実家にも行ってみたけれど、母は爆睡中…
その後、彼氏が遊びに来たので、祖父の家に一緒に寝ることにしました。
彼氏は入るなり「なんか怖い」と言い出すし…
雨など降っていないのに「昨日はすごい土砂降りだったね」とか言い出しました。
私が怖がると思って言わなかったそうなのですが、後日聞いた話では、
一晩中、周りを走り回る足音がしていて眠れなかったとか。
タイミングがなんとも…。
>>140 叫ぶのは近所迷惑だからヤメレー。
>>149 さすがに勘違いではないでしょ。
ちゃんと供養してる?
>>151 もう手遅れかもしれないけど…
叫ぶのは場合によっては有効な手段、でも近隣住民から異常な人と思われる危険性が。
叫ぶ時は音量に気を付けてね。
>>151 もう手遅れだろうけど。
そういうものを「認めて」それに対して「行動した」事で、
まぁいいや、お大事に。
>>151 もう手遅れなのは確実だけど。
HGのコスプレして「フォーゥ」と帰宅すれば、さすがに相手もひくでしょ。
159 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 03:45:30 ID:9Zmdiq4rO
叫びながらドアを蹴り部屋に入るなり塩を取り撒きました。
で何の異常もみられなかったので電気つけて布団に入りました。
そしたらまた歌が。良く聞くと明らかにお経が頭に直接響く感じで。
再びコンビニ。明るくなるまで帰れそうにありません。
160 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 03:48:55 ID:9Zmdiq4rO
>>156-
>>158 おまいらの優しさに涙が出るよ。マジで怖いんだよ。バカヤロウ。
161 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 03:51:00 ID:DyRnzDkO0
ファブリーズが除霊に効くとか効かないとか
>>158 HGコスプレでフォーして幽霊さんがそっちの趣味の方だったら怖いねぇw
つーかそこまでやって駄目なら無視するのが一番だと思うけど…
163 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 03:55:21 ID:pimTRSyTO
アテー
マルクト
ベケドゥラー
ベゲブラー
レ オーラム
エイメン
>>160 気を確かに! 恐れることはない。
歌い手は、きっと独りで寂しいんだ。一緒に歌ってやれよ。
どんな歌か教えてくれ。今夜はずっと起きてるから、報告してくれ。
>>160 お経が頭に響く…?
お経を唱える悪い霊なんているのかね?
チミを見守ってる方が、文字通りチミを守ろうとして唱えてるとかじゃね?
>>159 近所の住人がレゲエでも聴いてるんじゃねー?
>>160 早く部屋に帰って実況して!どんな歌か知りたい。
教えてくれたら、対処策を考えよう。
168 :
149:2006/01/11(水) 04:03:32 ID:aTC4uoL+0
規制くらってましたorz
空気読むべきでした。すみません
>>155 長いのに読んでくれてありがとうです。
供養はちゃんとやってると思います。たぶん
祖父と叔母はご先祖様を大切にするひとたちなので…
母や叔母は怖くないようです。
私の兄弟やいとこは怖いと言います…
唯一、幼少期をそこで過ごした私の弟だけが怖くないらしいです。
169 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 04:08:23 ID:9Zmdiq4rO
コンビニから
>>164 >>165 節の感じからしてお経だと思います。部屋から出ると何も聞こえません。守ってくれるより嫌がらせな感じで。
>>166 周りの部屋は老人率高く夜中は静かです。こんな経験はかつてありません。
お経だとしたら、向うも君のこと幽霊だと思って、徐霊のお経を詠んでいる、
というオチだったりして・・・・・・
近所のボケちゃった夜尿症の老人がレゲエを聞いてるって事でFA?
172 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 04:12:37 ID:9Zmdiq4rO
>>167 怖くて部屋に帰れないから無理です。もう聞きたくありません。
今気付きましたが、かな縛りとかはありませんでした。霊じゃないってことですか?
俺も霊じゃないと思う。怖くて部屋に帰れないのなら、アパートの近くまで行って、
それが何か確認してごらん。
174 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 04:20:29 ID:9Zmdiq4rO
>>173 ありがとうございます。
皆さんのレス(勇気付ける為に面白くしてくれたと勝手に解釈)で落ち着いてきました。何か霊じゃない気がしてきました。勇気を出して部屋に戻ってみます。
後で報告します。
>>174 さっきは軽くふざけてごめんよ…
とにかく頑張れこっそり応援してるよ
一点確実に言える事は、
>>174の家からコンビニは目と鼻の先って事だな。
まぁ148氏が書いていたように、さっさと寝ちまうのが最良かもしれないね。
って事でおやすみなさい ノシ
>>174 オーイ、コンビニ後にしてもう25分経過したじゃないか。
もう寝たの? お経はもう響いていない?
178 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 05:13:38 ID:9Zmdiq4rO
遅くなりました。コンビニ(ご指摘通り近くで徒歩2分です)から戻って部屋に入りました。
おっかなびっくりで寝る体勢に入るといきなり蛇口から水出るし、電気消灯するし。お経は聞こえませんでした。
部屋の外出たら腰が抜けて、アパート前で座ってたら新聞配達のおっさんに声かけられて、今配達所で明るくなるまで居させてもらう事になりました。泣きそうです。
>>178 ごめん
それオレだわ。きっと。
儀式中だったんだ
正直すまん。
男は泣いたらあかん
でも結局原因は何だろう?幽霊さん?それとも部屋の水道管や電気コードのトラブル??
原因不明ってのは対処の仕様が無いから怖いね。
>>178 こんなことは今回が初めてか?
以前にも、それに似たような事はなかった?
不可思議現象が続くようなら、段階を踏んで検証してみよう。
今夜も始まったら録音してうp!
部屋の写真も、差し障りのない所を撮影してうp!
オカ板的考察をするにしても、科学的な検証をするにしても
具体的な材料があるに超したことはないだろう。
いつまでも配達場に居るわけにもいかんだろ。
あんまり怖いなら彼女なり友人なり、
誰かの家に暫く泊めてもらいなよ。
そんで真面目に引越しを考えてみたらどうだろう?
過去レスに書いてあった…orz
誤爆スマヌ…
185 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 06:07:22 ID:9Zmdiq4rO
>>181 初めてです。
>>182 多分現象が起こったら怖くて余裕ありません。
>>183 続くようなら引っ越し考えます。
そろそろ部屋に戻ります。それと寺(ご隠居が私の書道の先生でもあります)に寄ってみます。朝早くに皆さんほんとにありがとうございます。
186 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 07:22:56 ID:Cyf9KJR+O
187 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 07:24:44 ID:9Zmdiq4rO
今お寺から帰る途中です。部屋に戻ります。とりあえずお札とお守りを頂きました。お昼前に住職(先生の息子さん)に来て頂ける事になりました。
怖さより睡魔が襲ってるので頑張って寝ます。また報告します。
>>186の報告に不謹慎ながらwktkしてるのは、漏れだけか?
同じくちょっと楽しみ。
自宅が普通に出る家だからあんまり危機感持てなくてね。
でも本人が無事であることが何よりだけどさ。
大事にならんといいな。
190 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 09:09:30 ID:h+XKtIqdO
>>140 それさぁ家族か身近な誰かが無くなったんだと思うよ
今年の正月からオカルト体験
私の寝てる隣の部屋(姉の部屋)から女のうめき声が聞こえた
二日酔いでうめいてるんだと思って小言の一つでも言ってやろうと扉を開けたら誰もいなかった
orz
>>191 似たような話聞いたことあり。
お姉さんは大丈夫ですか? まさか、事故でも……?
思ったのだが…
>>139で飲食店で働いてると言う事を言っていた。
考えられるのはスナック・居酒屋・ホストの業種。
水商売をする店では確実に出る。(実体験済み)
稀に波長が合う人に憑いて来るらしい。
次にユニットの水の音。
霊は水の流れる場所(台所・トイレ・風呂など)に、集まりやすく、またそこから移動する。
>>190の身内の誰かが亡くなった説も否定出来なくはないが、
>>139が連れて来た可能性もある。
取りあえずは、報告待ちだが。
さすがに実況は実況スレに行ったほうがいいと思うがな。
M氏 降臨待ちage
197 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 12:28:14 ID:U/zy+zWw0
M氏って夜中くるんじゃねーの?なんて言いながらage
198 :
79訂正:2006/01/11(水) 12:55:02 ID:HXMCEREu0
>>86-97 M氏 連日お疲れ様です。楽しませて頂いてます。ここまで長編になるとはwww
続きを執筆なさる前に、一息ついて、「一里塚」でも一読された方が良いと思います。
今後の展開が楽しみです。頑張ってください。
199 :
79訂正:2006/01/11(水) 13:01:38 ID:MO1jkPXJ0
>>198 M氏。読み返して、物言いが不躾でした。大変失礼致しました。
「ご一読してみるのも良いかもしれません」が本意です。
スレ汚しすいません。
3日前、夜寝ているときに、いきなり身体が重くなって目が覚めた。
何か大きなものが、ドスンって落ちてきた様な強い衝撃を、下腹部の辺りに感じた。
部屋は月明かりで薄明るくて、周囲はそれなりに見えたんだけど、何もいなかった。
布団にも、何かが落ちてきた様子はなかったけど、その夜は、そのまま眠れなかった。
で、次の日も下腹部が痛くて、足も痛くなっていたんだけど、
昨夜になって、下腹部が大きく腫れてきた。驚いて、今日、病院にいったんだけど、
そこで、産婦人科を勧められた。妊娠なんかしてないし、思い当たることも
ないんだけど。勿論、今日の医者が妊娠って言ったわけじゃないんだけど、
産婦人科って。。午後、産婦人科に行くのが怖い。もしかして、変なものを
身ごもってたり、しないよね。
>>200 産婦人科を勧めるのは、妊娠を疑ったからとは限らないよ。
変に心配しないで、早く見てもらった方が良いと思う。
>>200 洒落になんないな。
事後報告を実況スレあたりで、と言いたいトコだが、
本当の話なら、さすがに実況してる場合じゃないよな。
203 :
コピペ:2006/01/11(水) 13:56:26 ID:c3aeSmU80
ある北国の山あい。鄙びた温泉宿で、僕は穴を掘っていた。
脇の木製のベンチに腰をか けて、夕闇に浮かぶ、整然と美しく並んだ双子山を眺めた。
「今日の作業は終わりか。日没 まで間もないしな」僕は呟いて、部屋へと戻った。
肉体労働の疲れは、上質の睡眠薬をも しのぐ程、短時間で僕を眠りへ誘った。
どれ位経ったか。目が覚めた。日はとっぷり暮れ ている。
何気なく窓の外を眺めるが、薄闇の中に、山際が茫と浮んでいるだけだった。
「おめの命コとれせ(命をとるぞ)」不意に、掠れた様な女の声が聞こえた。
「え…」僕は耳を疑った。 目を細め、声の主を探した。
「こご掘れば、まえへんネ(許さない)」今度は、はっきり聞き取ることができた。
いつの間にか、部屋には生臭い匂が充満し、胸が悪くなる。
正体を確かめようと、 とっさに周囲に目を走らすと、部屋の出入口に人影が居た。
扉を開いた様子もなく、その うつろな背中は、消える様に見えなくなった。
「掘ったら…殺される?」頭が真白になった。
この温泉宿は、僕の親戚が細々と営んできた。
それが、近年の温泉ブームに後押しされ 都会からの宿泊客が増えた為、
露天風呂を新設することにしたのだが、専門業者に仕事を してもらう様な金はなく、
家族で造ることにした。原泉を掘るわけではないから、素人で も何とかなるのだ。
僕は、休暇がてらに手伝いを申し出て、この宿に滞在している。
夜闇に浮ぶ双子山。この山に纏わる伝承が幾つかある。
双子山には姉弟の山神様が住む。ろくろ首を幾体もお供に従え、里に季節を運んでくる。
また、昔話ではこの山一体を統治した侍が、巨大なまな板の上で女房をぶつ切りにした。
殺された女はその怨念を晴らすべく未だに山を彷徨っていて、
里の男を惑わし死へと誘うそうだ。
こうした不気味な伝承も怯えを増徴させ、
その夜、僕は何をするにも辺りの気配ばかり気にしていた。
204 :
コピペ:2006/01/11(水) 13:57:19 ID:c3aeSmU80
寝床に入った後も、僕は暫く眠れなかったが、疲労が恐怖を上回った様だ。
不意に、目 が覚めた。どうやら、僕は眠っていたらしい。
「ドサッ」突然布団の上に何かが落ちてきた。
いつの間にか、部屋にはあの生臭い匂が満ちている。
雪明りを頼りに暗い部屋に目を凝ら して、今起きている事の理解に努めた。
布団からは決して出ずに、落ちてきたモノを手で まさぐった。嫌に軟らかい。
少し滑り気がある。「ドサッ」また何かが落ちてきた。
すぐに布団から飛び出した僕の眼が捉えた者。前腕が切れ落ちた青白い女。
布団の上に 落ちた二個の肉塊。女は無表情のまま「おめの命コ」と呟いた。
僕の頬に、冷や汗が一筋 流れた。女の体中に、赤い線が幾筋も浮かぶ。
汗が、僕の首筋から、じっとり湿った胸元 に流れ込んだ。
女の体を覆う筋から、赤黒い血が糸を引いて垂れ流れる。
汗が僕のへそに行き着いたその時、女の腕が、脚が、胴体が、「ブチブチッ」と
音を立てて千切れ飛んだ。
最後に残った頭部が宙に浮いたまま口を開いた。
「こご掘れば」目を横切って赤い線が走る。 「まえへんネ」
女の顔は、瞳を境にバックリと上下に切り開かれ、ぐちゃっと布団の上に 転がった。
鮮烈な血の匂が鼻を突き、僕は堪えきれずに嘔吐した。
ぶつ切りの女の死体は、 止め処なく血を流し、うねうねと蠕動した。
「ぎゃあっ」僕は大声で叫んでしまった。
205 :
コピペ:2006/01/11(水) 13:57:59 ID:c3aeSmU80
得体の知れない別の気配を感じたのは、その時だった。
床の間の辺から、室内とは思え ぬ強烈な風が吹き付け、僕の髪を舞い上げた。
目を細め風の向うを見つめると、二つの幼 い顔が見えた。
おかっぱ頭の無邪気な顔。しかし、二人の体は赤く腫れ、膨れ上がり、細い亀裂が全身を
覆って、所々肉が裂け体液が噴出している。
二人は爛れた口を尖らせると、 寒い冬風を吐きかけて女の肢体を吹き飛ばした。
女の残骸が断末魔の叫びと共に霧消した。
まったく状況が掴めず、僕は呆然としていた。
「おどさまこえしじゃた(恋しかった)」そう呟き、二人 が僕の胸に抱きついた。
そして、すぅと消えた――
翌日。僕は一心不乱に土を掘った。
そんなに深く掘るまでもなく、その手がかりを見つけられた。
二体の子供の骨。温泉宿の大婆が駆けつけた。
婆は骨を箱に収めて、双子山に向かって手を合わせた。
里の言伝えによれば、侍が女をぶつ切りにしたのは、
女が彼の実子(姉弟)を大釜で茹で殺して、銀杏の木に寄る土地に埋めた為だ。
死体の場所は二羽の小鳥が伝えたという。
以来、姉弟は山の神となり里を守っている。
僕の掘った土地の脇には銀杏の木が佇む。
山神が僕を助けてくれた。
「ありがとう」僕は双子山に手を合わせた。
二羽の小鳥が山際でいつまでも戯れていた。
206 :
コピペ:2006/01/11(水) 13:59:37 ID:c3aeSmU80
以上、山コワの話のコピペ(オリジナルは読みにくいので整えてみた...orz)
山コワなら西瓜関連が怖かったな
別に幽霊じゃなくてもそんなんグロくて直視できないわ。
でも幽霊より不眠気味で眠れない今の状態が怖い。
このままで大丈夫なんだろうか自分?
>>200 その衝撃が外部じゃなくて子宮なりにあった異常(つまり内部からの痛み)
という可能性が高いとみてるんじゃないかな
場所が場所だけに産婦人科で正解かと
>>207 自分も仕事が強烈に忙しかった時期、変な高揚感で眠れなくて困ったんだけど、
メイラックスって薬をもらって、寝る30分くらい前に飲んだら良く眠れてるよ。
不眠で心療内科に行き始めたけど、今では色々相談できて助かってるよ。利用してみれば?
あと、無理してでも2・3日の間、朝日を身体に当てると(窓辺で小一時間新聞読むとか)、
不眠が改善される。とマジレスでスマソ。
209さんマジなアドバイスありがとう!
眠れないからずっとネットに入り浸ってたけど…
試してみるよ、ほんと困ってたから感謝。
そして皆さんスレ違いでスマソ
>>200 他の人も言ってるように妊娠だけが産婦人科じゃないよ
生理痛が酷いのも産婦人科、毛深くて困ってますって相談も産婦人科
何事もないといいね
「残念ながらあなたのお子さんは地獄に落ちました」っていうヤツが読みたいです
誰かお願いします
213 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 21:39:17 ID:MXoWO5Pg0
>>212 ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、
その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろう
とおもい、病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。
結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月ともたずに
その子はなくなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、
病院で撮った写真の事を思い出しました。それを現像に出し取りにいって
見てみると、その写真が見つかりません。写真屋さんに聞いてみると、
「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」
死ぬ程洒落にならない怖い話スレにあったのでコピペしたけどこれのことかな??
215 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 21:56:22 ID:/VnT0juI0
あーぁ。霊とかはやく成仏してあの世にいけばいいのに、邪魔臭い。
思い出残すために笑顔で撮った写真も台無しにするし空気読めや!
そんでなに?人間の三大欲の一つ「睡眠」を金縛りで妨害、調子に乗るなよホントに。
あと俺音楽好きでな、いまはJ−POPっていうのか?それのレコーディングで声入れたりする奴もおるみたいやな!誰もお前ら霊の声なんて聞きたくないわボケェ!
霊ども消えろ!この世から消えろ!お前らの価値は俺以下じゃ!
南無!
南無!
南無!
南無!
南無!
南無!
南無!南無!南無!成仏せよー!!!!!!!!!!!!!!!!!
THANK YOU
216 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 22:34:57 ID:wO3H9w6j0
M氏今日も待ってます。
>>215 以下より未満の方がいいよ、以下だと最悪自分と幽霊が同価値だよ。
M氏まだ?今から風呂入ってきて大丈夫かね
クルックルックルル あれ?鳩か、鳩がなんで家にいるんだ?
ってこの話ってなんの話でしたっけ?オチ忘れたorz
219 :
江虫:2006/01/11(水) 23:01:56 ID:kocPEGlLO
220 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 23:04:43 ID:wY8FXJPq0
>>218 稲川順二のやつだと思う。
落ちは生首だったと思う。
221 :
白影:2006/01/11(水) 23:06:01 ID:csG9x43o0
M氏来てくれ!!!
222 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 23:13:45 ID:YPHEPBLC0
>>215 光明真言を唱えてみては?
『おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まにはんどま じんばら
はらばりたや うん』
声に出してね。全ての災いを取り払うと言われてます。
夜はすっかりM氏のオナニースレになっちゃいますね。そんな私もM氏の話を待ってます。
是非、気持ちよ〜く私に顔射してください。早く、早くぅ!!
印はいらない。っつーかこの印は組まない。
てきとうなこと教えたりすんな。
>>219 ご、ごめん椅子の上で正座はキツイ…M氏早く来てくれ…もうダメだ…
ところで187や200はどうなった?
M氏はまだ来ないし報告とかしてくれないかな。無事だといいけど。
一九一九一九字牌
これ最強
228 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 23:38:54 ID:wO3H9w6j0
このままM氏を待つか、オナニーして寝るか・・・・
もう寝まつ。。
230 :
M氏:2006/01/11(水) 23:50:47 ID:hCLPSNVcO
遅れてすいません。
もうしばらくお待ちください。
wktk
232 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/11(水) 23:54:15 ID:G2WjlNGL0
>>215 「南無」って「ナマステ」と同じ意味だから。
挨拶は大事だよね。
待ってたぜ!
>116
>125
>230
もう寝まつ
待つのが馬鹿らしくなってきた…
236 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/12(木) 00:03:39 ID:jNIF+16k0
待ってましたー!!
M氏に無理させてるみたいで悪いな。
M氏、今日終わらなくてもいいから。
>230は偽者?
M氏。とりあえず鳥付けてよ?
あと貼り辞める時は今日はここまでと報告も宜しく。
実力は認めるが、少しの気遣いも宜しく。皆あんたを待ってるんだから。
今気になってること
今日は最後までいくのかな
偽者!?マジで!!?
今まで待ってた苦労は一体…
今日は遅いね・・・
M氏。
だまされたから、もう寝る。
そんなにワクテカして待つような話なのけ?
最近は大作が無かったから期待しちゃうんだよ。う゛あ゛〜 …気になる。
247 :
M氏:2006/01/12(木) 00:34:57 ID:Zdnmf5vJ0
遅くなりました。これから貼ります。
まだ話は完結はしません。
長文ですので書き込むかどうか迷っていました。
連続になりますが、よかったら楽しんでください。
待ってました!
とりあえずここまでのところ、面白いなと思う話かなぁ
252 :
M氏:2006/01/12(木) 00:36:33 ID:Zdnmf5vJ0
廊下に出た馬淵さんは、資料室に案内されました。
書棚の中から、事件発生日のファイルを見つけ取り出しました。
「馬淵、これが資料だ。日付順に並んでいるから、該当する項目を探してくれ。
そっちが校正前の原稿とクリップ資料だ。」
「ありがとう。それと今回のビデオテープについてだが、正直なところお前の言う通り
ホラー映画みたいでよく分からんよ。」
「まったくだ。警察に提出した証拠テープじゃなきゃ信じられん。」
「錦山、お前の知り合いにビデオの専門家はいるか?」
「カメラマンか、写真部なら詳しいのがいると思うが・・・。」
「テープを疑る訳じゃないが、撮影状況であんな映像になるケースがあるか検証したい。」
「確かにそうだな。仮に、偶然としても解明しなきゃ、納得出来ないしな。」
「それと、俺もホラーだのオカルトだの専門じゃないし・・・そっちに詳しい奴はいるか?」
「馬淵、オカルト専門の記者はいないぞ。居たら会って見たいけどな。」
二人とも苦笑いしながら資料ファイルを見ていました。
253 :
M氏:2006/01/12(木) 00:38:23 ID:Zdnmf5vJ0
錦山さんに資料室の片隅にあるテーブルに案内され、ファイルの中身を順に見て行きます。「馬淵、俺はまだ別件が残っているから部屋に戻るが、この後どうする?」
「そうだな。今は、分からない事が多すぎる。どこから調べていいか手掛かりは無いし、あるのはビデオ映像のコピーだけじゃ・・・手詰まり状態だよ。」
「俺の方はお前が話していた、ビデオやらオカルトの詳しい奴から探してみる。」
馬淵さんは資料の中の取材先リストと、名簿を探し出しコピーをしました。
「取りあえず、基本の関係者取材をするしかないな。忙しいのに手間を取らせて悪いな。後、連絡先の番号だ。何か分かったら電話をくれ。」
錦山さんにホテルの電話番号を教え、借りた資料を持って新聞支社を後にしました。
ホテルの部屋に戻ったのは、夜の7時を過ぎていました。
ホテルに着くまでの間、今日一日の出来事を整理していました。
取材の切っ掛けとなった、「不可思議なビデオテープ」は存在した。
テープに対して、組合事務所や警察の取り扱いの意味も分かった。
不可思議な映像も確認出来た。・・・しかし、映り込んだ映像も原因も不明である。
254 :
M氏:2006/01/12(木) 00:41:56 ID:Zdnmf5vJ0
どう考えても、あの映像の意味が分からない。
犯人の村岡が単独犯なのは間違いない。
なのに、二人の人間が居るような映像が残されている。
何か、映像ミスが原因なのだろうか・・・?
それとも、誰かが意図的にビデオテープを捏造したのだろうか・・・?
嫌、犯行直後に警察が検分している。そんな時間も、する意味も必要も無い。
幾度も考え直してみるが、必ずそこで止まってしまう。
答えにならない・・・。
そんな時、携帯が着信を知らせました。
「馬淵か、俺だ。錦山だよ。」
「どうした?」
「お前に頼まれたテープの検証の件と、オカルトに詳しい奴の段取りが付いた。」
「本当か・・・。」
「ああ、なんとかなったぞ。それより明日の朝、10時に地元TV局に来てくれ。
支社の機材じゃ限界もあるので、スタッフを紹介してもらった。
待ち合わせは、局のエントランスだ。大きなTV局じゃないからすぐ分かる。」
「分かった。何から何まで、いろいろ頼んでしまって悪いな。」
「大丈夫だ。後、画像処理も終わった。うまく、カラーにも出来た。
振れて二重に映り込んでいた変な映像も、なんとか判別出来るようになったぞ。」
「何が映っていた?」
「とにかく、詳しい事は明日話す。お前も見た方が早い。
でも、例の二重映像の顔をみて驚くなよ。」
用件だけ告げると、錦山さんからの電話は切れました。
255 :
M氏:2006/01/12(木) 00:44:03 ID:Zdnmf5vJ0
翌日、馬淵さんは少し早めにTV局に到着しました。
錦山さんから、例のカラー映像を直ぐにでも見せて貰いたいからです。
エントランスの自動ドアが開き中に入ると、錦山さんを探しました。
ロビーの隅で、錦山さんが何人かの男女と打合せをしています。
どうやらかなり早い時間から到着していたようです。
錦山さんが、馬淵さんに気付きました。
「おう、おはよう。予定より早いな。」
「おはよう錦山。お前こそ早く来てたみたいだな。」
「ああ、支社のデスクにも許可を貰らって、俺も正式に動けるようになった。
その代りに、記事として内の独占にさせて貰うぞ。」
「それは構わない。俺の依頼元は新聞じゃないからな。」
「メンバーを紹介する。カメラマンの内川君と、TV局編成スタッフの石崎君だ。後、オカルトに詳しい大学助教授の田中さん。」
「初めまして、馬淵です。今日はありがとう御座います。」
戸惑いながらも、錦山さんに紹介された三人と挨拶を交わします。
256 :
M氏:2006/01/12(木) 00:45:45 ID:Zdnmf5vJ0
スタッフの石崎君に案内されて、3階の編成室まで移動します。
エレベーターが降りて来るのを待っている間に、
周りに聞こえないよう注意して小声で話します。
「錦山、随分大袈裟になってないか・・・?」
「お前が帰った後、いろいろ段取りをしていたらデスクに気付かれちまった・・・。
説明するのを躊躇ったが、俺だけじゃ専門外すぎて分からない。
逆に、話して巻き込んじまったのさ。
新聞支社の名前を出した方がいろいろと動きが早いからな。」
「しかし、まだ何も解明されていない。だいいち、事件との関連も不明だ。
ひょっとすると、訳が分からないまま終わる可能性もあるぞ。
このままじゃ、大事になりすぎて済まなくならないか?」
「馬淵。俺も、お前の言う通りだと思う。
でもこのままじゃ、それこそ単なるホラー映画だぞ。」
「だから、余計に心配なんだ。
これで何も収穫ネタが無ければ、お前の立場が悪くならないか?」
エレベーターが到着しました。全員が乗り込みます。
馬淵さんの助言も、これ以上は無理な状況です。
「心配するな、例の映像がある。続きは上で話す。」
錦山さんは、そう言って話を中断しました。
257 :
M氏:2006/01/12(木) 00:50:13 ID:Zdnmf5vJ0
編成室に入り、手前の打合せテーブルに案内されました。
順次、席に着きます。馬淵さんは、改めてメンバーを確認します。
カメラマンの内川君、モニター前に居るTV局の石崎君。
二人とも、職業柄か雰囲気が出ています。
馬淵さんは「女性」に対して偏見もありませんが、田中助教授には興味が湧きました。
元々、大学教授とは面識も少ないく、ましてや「オカルト?」と聞けばどうしてもイメージと繋がりません。
席に座るなり、田中さんが話し出しました。
「錦山さん、私は民俗学専攻です。単なるオカルト研究ではありません。」
強い口調で錦山さんに訂正を求めます。
「あはは、また叱られてしまった。」
錦山さんが注意をされ、苦笑いをしています。
どうやら、田中助教授さんは【際物扱い】をされるのが嫌なようだ。
小柄な女性助教授の田中さんに、初対面から驚かされている馬淵さんでした。
258 :
M氏:2006/01/12(木) 00:51:43 ID:Zdnmf5vJ0
全員の前にレーポートの様な物が配られ、錦山さんが話しを始めました。
「今日は、お集まり下さいましてありがとう御座います。
配った紙は、隣町の通り魔殺人事件の記事とその概要です。」
全員が配られた資料を見返す。
「私の友人であるフリーライターの馬淵が、取材で一本のビデオテープを入手しました。
ビデオテープはこれから石崎君に再生及び画像処理をしてもらいますが、不可思議な映像が映っています。それについて、田中助教授に意見を伺いたいと思っています。」
「馬淵、昨日の概略をお前から説明してくれるか。」
錦山さんから説明を求められ、昨日の出来事について順を追って話し始めました。
田中助教授は資料を読み終えたのか、馬淵さんの話に頷いています。
「馬淵、ビデオテープを渡してくれ。石崎君、作業して下さい。」
錦山さんの指示に従い、テープを出します。
再生準備を見ながら、馬淵さんが話を加えます。
「このビデオテープは、かなり刺激が強い映像です。注意して見て下さい。」
259 :
M氏:2006/01/12(木) 00:53:09 ID:Zdnmf5vJ0
馬淵さん、錦山さんは何度か見ていますが、始めて見る他の三人には刺激が強すぎました。
内川君と石崎君もなんとか映像を見ている状態ですが、田中助教授はかなりのショックだった様子です。
全員、話す言葉が出ないまま沈黙が続きます。
「馬淵、肝心なところを指示してくれ。」
問題の場面を指示して、画像調整を頼みます。
画面を再スタートさせながら、色調並びに画像処理を加えます。
犯人村岡の映像が振れ始めたところから、画面が徐々に見やすくなります。
「田中助教授、ここから注意して見て下さい。」
錦山さんの声に、嫌々ながら画面を見つめます。
「あっ・・・」四人が同時に声を上げます。
画像の見辛い状況でしたが、昨日確認した馬淵さんも声を出してしまいました。
「馬淵、村岡の顔が違ってる・・・昨晩気付いて、俺も驚いた。」
錦山さんが、馬淵さんに説明します。
規制かな?
m氏がんばれ!
262 :
M氏:2006/01/12(木) 01:01:55 ID:Zdnmf5vJ0
すいません。今夜はここまでです。
書き込みに時間が掛かり、また途中ですが楽しんで下さい。
明日、明後日と仕事の都合で書き込みが出来ません。
もし、皆さんのご迷惑にならなければ続きを書きます。
ありゃりゃw
しょうがないなぁ。また書いてくれよー!
そっか。お疲れ。
オナ禁して待ってるよ
M氏乙です
ところでこれはフィクションなのですか?
くぅ〜
引っ張りますねーw
でも、こういう焦らされるのって結構好きかも。
次回作を首を切り落として待ってます o......rz
楽しみに待ってます。
こりゃあ今週中には終わりそうもないね…
でも気になるし、最後まで書いてくれればもう文句は言わないで大人しく待ってる
M氏乙
まるでジャンプの発売日を待つみたいでじれってー
270 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/12(木) 01:17:46 ID:8LNPgTVwO
くう〜、まるでハンターハンターのように引っ張るな〜。
でも待ちますよ〜。
>>265 あなたがフィクションと思ったらその感覚で読む。
あなたがノンフィクションと思ったらその感覚で読む。
そんなカンジでいいんでない?
>>262 上の方でも何回か言われてるしトリつけて下さいよー
台詞や状況の描写が詳し過ぎる
普段見過ごしがちな会話すらよくここまで覚えてられるね
刑事ドラマの台本を読んでるみたい
ラストはどうなるのかな
面白けりゃ事実だろうが創作だろうがいいじゃんね。
そして今後も投下して欲しい。
面白いけど、ひっぱりすぎだな…
叩かれても仕方ないと思えてきた
276 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/12(木) 02:11:43 ID:nSQml8rO0
M氏はしばらく降臨しないみたいだから誰か怖いの投下してくれないかな…
278 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/12(木) 02:34:55 ID:qVDlM6Uk0
人間が一番怖いよ。
279 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/12(木) 02:37:45 ID:LEsKqdCyO
つーか責任もって全部書けよ
途切らす意味がわからん
書きながら考えるから長くなんじゃねーの
あわてて書いてつまんないオチになるよりいいよ
なんか叩きレスする厨が混ざってんな。
洒落怖と勘違いしてんのか?
282 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/12(木) 03:40:48 ID:/6DySsxEO
今はじめから>160まで読んで日付が未来かと
思って泣きそうになった
284 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/12(木) 04:38:58 ID:0OaUo6+E0
>>163 なぜそれを知っている?
マジックサークルも開いてやってるのか?
俺は8面体に十字架貼るだけで水土風火はやてない。
M氏=小箱氏なのでトリはつけられません
フシアナさんできないってんなら解るけど鳥なんていくらでも変えられるだろ…
と思ったんだけど俺何か間違ってるのかなorzオレアッタマワリィー
小箱ってなんですか
289 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/12(木) 08:20:12 ID:tVWMNfMB0
M氏の話の続きに期待といふ心を添えてあげぇ〜まする〜
M氏以外の人もドンドン投下してくれたらいいと思う。
1にあるように、投稿者に優しいスレなんだから。
割と投稿者は他の話に挟まれるの嫌がるからな
元々メモ帳云々は読者より他の投稿者のための話だった記憶がある
まぁ間が相当あく見たいだし気にせず投稿して欲しいね
>>290>投稿者に優しいスレなんだから。
そのはずなんだけどね、どうも顔の見えない所では口が悪くなる人もいるようで…
M氏の文章力凄いね。
限度があるだろ。
全部書き終えてから投下すれば済む話。いちいち帰ってきました〜、今から書きます〜、今日はここまで〜とかする意味が分からん。
大体、大筋と関係ない描写、会話が多すぎるだろ。なんで待たせてるのが分かってるのにそれを変えないんだ?
話にけちはつけんけど、やり方にイラッとくる。
>>294 まぁ確かに帰ってきましただの、今から書くだの言わないで書けば
もう1レスは早く進むような気もするよな。
イラつく気持ちはよく分かる
会話がやたらと細かかったり
民俗学教授が出てきて、それも女性だったりw
ますます創作くさくなっていくなあ
最初は実話系だったからなんだか萎える
>>297 >民俗学教授が出てきて、それも女性だったりw
そこは爆笑ポイントだよな。
ツボを心得てるぜ、M氏!
ネタはネタとして楽しむべし!!
文章力すごい?
ちょっとだけM氏のですます調が読んでてひっかかるな
ネタとしては前半は面白いんだけど昨日ので、間延びした感じw
気に入らない奴は何しに此所に来てんの?
M氏来るまでおまえら居なかったじゃんね。
どうせM氏の話終わったらもう来ない奴等がやいのやいの煩いってのー。
批評はスルー
304 :
M氏 :2006/01/12(木) 15:00:42 ID:YT0OnRdG0
仕事が早く済んだので続きを貼らせていただきます。
例によって途中からですがどうぞ楽しんでください。
>>302 でも最初は別のスレで書いてたのに
いきなりこのスレに続きを書き出したんだから
仕方ないじゃん…
M氏の文章力に関しては微妙だな。『〜。」』という書き方や、です・ます と
だった・である が混じってる点や、ときどき三人称なのに感情表現が出たりするあたりからは、
小説作法には少し疎い印象を受けるけどなぁ。語彙も、時々不的確だったりするし。
でも、どうであれ、これだけ読む人の興味を惹きつけられるってのは、凄いことだよ。
才能があるんじゃないかなぁ、と素直に感心する。続き楽しみにしてます。
307 :
M氏:2006/01/12(木) 15:07:40 ID:YT0OnRdG0
「顔が違ってる・・・これは一体どういうことだ・・!?」
「なんだよぉこれはよぉ・・・もぉやだよぉ・・」
内山と石崎はガクガクと震え出したのを見て田中教授がいいました。
「ふむ、民俗学においてこのような現象はあり得ますね。ふむふむ」
田中教授はボールペンで問題の部分をツンツンしながらこう言った
「これは俗に言う幽霊みたいなもんですよ、ふむ」
来た!?
「これは俗に言う幽霊みたいなもんですよ、ふむ」
だからあれほど鳥をつけろと
>>307 おまえ、責任持って続きを書けよ。おまえの話も読んでやるからよ。
312 :
M氏:2006/01/12(木) 15:23:16 ID:YT0OnRdG0
「つまりこれは犯人の村岡に幽霊がのりうつっての犯行と考えていいでしょう」
田中さんの説明を聞いた錦山は思わず田中を殴った。
「きゃあっ!!なにするのよっ!バカ!」
関連資料を床にぶちまけた田中は頬を赤くして今にも泣きだしてしまいそうだ。
「バカはどっちだ!この世に幽霊なんていねーんだよ」
なるほど、錦山の意見も一理あると思います。だって幽霊なんてこの世にいないのだから。
「だから警察はこのビデオテープを手放したのか。」
「そういうことだな・・・」
「これは臭うな、恐らく村岡兄弟の間柄でなにかあったに違いない」
錦山一同は消した画像の消えたモニターの一点を見つめつつ、馬淵さんに
話しかけた。
「馬淵君もジャーナリストのはしくれだろ?どうだ今回の事件に一つ賭けてみよう
とは思わないか?」
「しかし、それは危険過ぎます。」
錦山は毅然とした態度で廊下で待たせていた内山と石崎を呼びかけた。
「お前ら一緒にやってくれないかな?」
「はい!弓なら私におまかせください!」
「剣術に関しては俺が一番だぜっ!」
連続リレー小説の様相を呈してきました(`・ω・´)
>>312 これはこれで面白い。
パラレルワールドの出来事として楽しみにしているよ。
315 :
M氏:2006/01/12(木) 15:37:37 ID:YT0OnRdG0
かくして馬淵と錦山のチームは村岡兄弟の謎を探るべく調査へ赴かんとばかりに
タクシーを呼んだ。
「おやぁ?おたくはこの前の記者さんじゃないですか?」
何たる僥倖か、そのタクシーの運転手こそ村岡兄弟の噂に詳しいまさにその人であった。
「村岡兄弟の潜んでいた家へ行ってくれないか?」
助手席へ馬淵、後部座席に残りの三人が乗りこむといよいよタクシーは村岡兄弟の潜む家へ
と出発した。
「その前に情報をしいれておきたい、運転手さんは村岡兄弟についてなにかご存知ですか?」
錦山は背広のポケットから煙草を取り出すとそれを運転手にくれてやった。
「へへっ、すいませんね。実は私もあまり詳しくないのですが、村岡兄弟の祖父の代の人間は
江戸時代から妖術の使いてらしくてよく村人と共に儀式などをしていたそうですが、
その術の中には恐ろしい呪いの術もあるらしく恐らくそこら変が今回の事件の鍵を握っている
と思われます。」
なるほど、兄の村岡忠志はたしか弟の村岡学に被害者への多額の保障を背負わされたことになっているが
今回の事件の一連の流れが儀式の一環として考えるならそれほど不自然じゃない。
不自然だよw
へへっ、すいませんね。
318 :
M氏:2006/01/12(木) 15:49:14 ID:YT0OnRdG0
そうこう言ってる間に村岡兄弟の村についた。
タクシーに金を払ってやると運転手はトランクから棒をとりだして馬淵に差し出した。
「なにか危険な目にあったらいけないからこれを持っていったほうがいい」
そう言うとそそくさとタクシーは去った。なかなか礼儀正しいやつじゃないか。
そうそう、村岡兄弟の家はこの近くだそうだ。さっそく行ってみよう。
4人が村岡の家の前につくと、そこは小さくて汚い家でした。
「こんなところに本当に住んでいたんですかね?」
内山が不思議そうに村岡家を眺めていたが無理もない、彼は財閥出身でこんな家に人が住む
ことなど考えられないのだから。
その時だ、背後の草むらから誰かが近づいてくる。ここいら一体では私達は「よそもの」の
レッテルを背負わされひとたび捕らえられたらどのような仕打ちがまっているかわかったもんじゃない。
こうしてはいられない。早くこの場を去らなければ。
「ちょっとっ!」
「・・・む、この声は?」
草むらから現れたのは例の田中教授だった。
「もぉ〜〜〜、私を置いていくなんてどういうつもりぃー!?」
「ビックリさせやがって!」
錦山は近くの砂利をすくいあげると田中さんの頭上にばら撒いた。
「まぁまぁ」
タクシーがとある山道で女性をひろった
その女性はうつむいたまま目的地を告げる。
運転手は思う「こんな山道で女性1人…しかも様子もおかしい…。まさか自殺でも!?」
そんな不安を抱えたままタクシーは目的地へ到着した。
女性を降ろした後も運転手は心残りだったのか、念のため女性の後をつける事にした。
すると女性が小さな小屋に入るのが見えた。恐らくここは彼女の家なのだろうと運転手は安心したが、
一応様子を見ようと思いドアの前まで行く。そこは古いタイプのドアで、鍵穴から家の中が見えるものだった。
運転手はその鍵穴から中を覗いてギョっとした。その部屋は全てが真っ赤に塗りたくられていたのだ。
しかも家具なども見当たらない。ただひたすらに真っ赤な部屋だけが存在するだけだった。
そして女性の姿もない。運転手は赤い部屋と女性の存在が消えた事に恐怖を覚え急ぎその場を後にした。
そしてしばらく山道を下り、ふと見つけたラーメン屋に入った運転手。
運転手はそこの店主に先ほどの女性の事を言って聞かせた。
すると店主もその女性を知っているらしく、こう言った
「知ってますよその女性。見ました?彼女の目真っ赤でしたよね」
こういうのって霊的なものより怖気を感じませんか?
(現代奇談にあったんですが、長いので短くまとめました)
タイミングワルス
すいません
>>319-320 それ5,6年前からの典型的既出物だから、読んでると腹が立ってくる・・・・
>でも最初は別のスレで書いてたのに
>いきなりこのスレに続きを書き出したんだから
>仕方ないじゃん…
お前は小学生かw
>>312 いつのまに錦山と馬淵のあいだに上下関係が成立したんだ?
前はタメ口だったぞ。やりなおしてこい!
>>319 そのラストが
「知ってますよ、彼女の顔ってこんなでしたよね」
店主が顔をあげるとそれはまさしくその女の顔・・・
のっぺらぼうの変形なわけだな
325 :
M氏:2006/01/12(木) 16:04:31 ID:YT0OnRdG0
「まぁまぁいいじゃないですか、民俗学に詳しい田中さんがいれば
鬼に金棒じゃないですか」
冷静でクールな印象を漂わせる石崎が昂ぶる錦山をたしなめた。
「まぁ僕も田中さんが今回の調査に参加することは賛成ですが、どうして
後からこっそりついてくるような真似をしたのか、そこについて怒っているん
ですよ。」
「ごめんなさい。でも安心して!儀式に関しては私詳しいから。恐らく村岡一族は
平安時代から作物とかの豊作を願って生贄的に身内を犠牲にするそういう風習があって
村岡兄弟はその生贄の生還者の一族なのよ。」
なるほど、それでその一族が被害者である女性、つまり生贄肯定派の一族への復讐を
果たしたのか、そして例のテープに映っていた顔は当時の人間が村岡に入りこんで
悪さをしたということで納得がいく。
もうこのままM氏完結させちゃえよw
>>322 このM氏が引き連れてきちゃった流れはどうしようもないでしょ
元からの住民の方々には大人の対応をお願いするしかないかな
批 判 は 洒 落 怖 で ヤ レ
だ〜か〜ら〜、あれだけM氏は鳥つけろと言われてたのに。
でもID:YT0OnRdG0 のは笑った。
いくらこのスレが「優しいスレ」だとしても最低限のルールというかマナーというのがある。
洒落コワの雑談スレではテンプレの議論もあったのに、それを無視して勝手に1がルール放棄のスレにしたのは問題だよ。
やっぱり「メモ帳に書いて、完結してから書き込む」というルールはあったほうが良い。
「続きまだー?」とか「一気に書け」などのごみレスが増えるだけだし、違う人が割り込んで話が一緒くたになってしまうこともあるのに。
優しいスレ=ルール放棄ではないと思う。
話の内容についての批判(怖さなど)はNGだけど、こういう投稿のやり方に対する批判までNGなのは間違いだと思う。
つーことで、M氏察してください
ID:YT0OnRdG0のは口調や人物設定をもう一度読むんだw
話自体は伝奇好きな厨房の書いた話っぽくて楽しめるしw
ここは洒落怖じゃねーよ、だから当然洒落怖の総意や決定なんて関係ない
このスレの
>>1の自由、それがいやで居心地が悪いなら去れ。
332 :
M氏:2006/01/12(木) 16:19:02 ID:YT0OnRdG0
「つまり、この家の中のどこかに儀式の痕跡が残っているはずよ。
手分けをして探せばすぐに見つかるはずよ。」
「そしてそこで我々がさ迷える亡霊の呪いを封じ込める儀式を再び始めれば
いいってことですな。」
錦山と石崎と内山はすでにやる気満万だ。
「でも田中さんは村岡の怒り狂う霊魂を鎮める術を知っているんですか?」
馬淵さんが田中教授に尋ねると田中さんはこう答えた。
「知ってますよ、彼女の顔ってこんなでしたよね」
店主が顔をあげるとそれはまさしくその女の顔・・・
のっぺらぼうの変形なわけだな。
よく短時間でここまでスラスラとww
あんたセンスあるよww
M氏の亀投下の御陰で面白いもん見れたなw
命の短いスレだったな
335 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/12(木) 16:34:25 ID:cT4ZSi5NO
M氏グッジョブ!!
>>331 このスレができた経緯が分かってないようだな。
洒落コワのハードルが高くて「怖くねーよ」と批判される人が多かったからそれを救済する意味での「姉妹スレ」として提案されたんだよ。
怖さのハードルを下げただけで、投稿者のルール(メモ帳など)などは変更しない、という事で落ち着いたんだよ。
洒落コワの総意が関係ない?そういう経緯も知らないならお前こそ来るなよ。
なんでもありのスレじゃないんだよ。
いくらローカルルールで「メモ帳で一気に書けなどの批判はするな」とあっても、イライラする事はどうしようもない。居心地を悪くしてるのはイラつく原因をつくってるM氏だよ(俺にとっては)
しかもこのM氏はこういうことを数日も繰り返してる。コレはやりすぎ。
しかも偽者まで出てきてるだろ
おまけにこういう争いまで起こってる始末。
これでもルールは不要ですか?
ていうか長文投下のときはメモ帳で一旦まとめるっていうのはオカ板だけの話じゃないと思うんだけどね
二次創作とか、体験談とかを投稿する人共通の2ch全体でいえるマナーというか
2chだけじゃなくても長い文を人に読んでもらうときは下書きして推敲して、完成させるわけだし
人と話すときも(雑談でないとき)ある程度は頭で話の筋をまとめてから話すんだから
そういう意味で、最低限のルールとしてメモ帳でのまとめっていうのは必要だと思うよ
一気に投下と文の推敲を両立させるためにも
338 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/12(木) 17:01:44 ID:4jqgp4Pr0
ルール、ルールってうぜぇよ
なんかスロ板ボロ負けスレの順平を彷彿とさせるな
ルールルルルル、ルールルル
341 :
M氏:2006/01/12(木) 17:12:47 ID:kOXnfeQt0
俺ん事で争うんじゃなかとよ!
なんばしょっとくさ!
文句ある奴ぁ来んなアホ!
仕事があるのでまた来ます。失礼します。
342 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/12(木) 17:26:38 ID:qNLm+g0v0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もしかして
>>332で終わり・・・・・・・・・??
343 :
m氏:2006/01/12(木) 17:45:07 ID:ylOvw7px0
馬淵さんは持っていた筆ペンで素敵な目と鼻を描いてあげた
344 :
sage:2006/01/12(木) 18:05:54 ID:1FhY0e0B0
大阪神山町の廃墟みたいなライブハウスで複数の霊に取り付かれたみたい
なんですが、どなたかここで何かあったとか、うわさとかご存知の方、
よろしくお願いします。。
orz間違ってるよおいら。。
田中教授は、素敵な目鼻を描いてくれた馬淵さんの優しさに感動した。
彼女は言った。「御礼として、馬淵さん、あなたにも目と鼻を描かせて
いただきます・・・・・・」
と、ペンをとった。
実は、馬淵ものっぺらぼうだったのだ。
347 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/12(木) 18:12:18 ID:GbF/t8fwO
M氏って誰?
348 :
m氏:2006/01/12(木) 18:14:19 ID:ylOvw7px0
田中教授と馬渕氏は口が描いてないのでマツキヨで花粉症用のマスクを買った
349 :
馬渕:2006/01/12(木) 18:25:46 ID:bLTGPC720
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _| ま・・まて!これはまさか!!
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \俺たちはとんでもない思い違いをしていたんだよ
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > 村岡は・・・・・奴は・・・そう・・・
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__スタンド使いだったんだ!!!!
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' /
l `___,.、 u ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」 ))
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
350 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/12(木) 18:29:50 ID:cT4ZSi5NO
>>336 ワガママな坊やだな。
自治厨はお呼びじゃないよ。
そういう趣旨で作られた姉妹スレにしては、あまり歓迎されてないね・・・・
>>336
352 :
294=8:2006/01/12(木) 18:45:21 ID:wsJN6vJAO
だから言っただろ?
俺はオマエラが喧嘩するためにこのスレッドを立てたんじゃねぇ!猛省せぃ!
>353
おまえが立てた本人か知らんが、放置してたくせに偉そうな口叩くなお^^
つまらん争いが起こるだけ。
1は「ルールに加えると荒れる原因になるから」と言ってるが、反対に明記しないから荒れてしまいましたね。
立てた直後に
>>8で言われてたのな・・・・
良い話でもこういう風に投下されると、気がそがれて返って作品の評価まで下げてしまうと思うんだけど。
(´・ω・)次の方ドゾー
>>336 ルールルールうるせーよ。
ここのルールは「投稿者様は絶対である、批判厳禁」それだけだ。
グダグダ言ってM氏が来なくなったらどうするんだ。
お前、このスレにやたらと洒落怖の名前を残そうとしてた馬鹿だろ?
馬鹿の議論よりは、馬鹿じゃない奴の1意見のほうがマシって事を覚えとけ。
>グダグダ言ってM氏が来なくなったらどうするんだ。
……?
どうもしないだろ?
次の話を待つだけだ。
怪談話一つを、なにを世の一大事みたいに必死になってんだ?
>>358 必死になってるのは
>>336だろ?
そのまま自治を続けられたらウザイから言っただけだ。
M氏については俺はどうでもいいよ。
M氏の話はさっき完結しただろ?アレ以上何がどうなるってんだい
次の話の投下を待とうよ
(#´・ω・)次の方ドゾー
∧ ∧__ マッタリ待と♪
/(*゚ー゚)っ/\
/| ̄∪ ̄ ̄|\/
|____|/
ま、どれだけ無駄な罵り合いしても最終的には書き込む人がどうするかだから意味ないんだけどね
こういう体験談のスレは「メモ帳を〜」というのがローカルルールとなってる事は多いね。
それが最低限のルールなんだけど。
途切れ途切れに投下する人が出るたびに、こういうくだらねえ争いが起こるならルールとして
加えたら?
どっちも迷惑。
おまえら途中参加ウザい。全員とは言わないが厨ばっかじゃねーか。
屁理屈ばっか言ってんじゃねってのー。
洒落怖と流れ一緒にして楽しいのか?
待てねー奴はあさって来いや。洒落怖で叩き合いしてりゃすぐあさってだからよ。
気に入らねぇのに粘着してんじゃねーよカスどもが。
いや ごめん。
おまえらがあまりにも馬鹿だから‥
結局俺を含むスルーできてなかった奴みんな厨ってことで
356 :本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 20:20:31 ID:IBwcWiOZO
(´・ω・)次の方ドゾー
361 :本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 20:40:41 ID:IBwcWiOZO
(#´・ω・)次の方ドゾー
366 :本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 21:27:46 ID:IBwcWiOZO
おまえら途中参加ウザい。全員とは言わないが厨ばっかじゃねーか。
屁理屈ばっか言ってんじゃねってのー。
洒落怖と流れ一緒にして楽しいのか?
待てねー奴はあさって来いや。洒落怖で叩き合いしてりゃすぐあさってだからよ。
気に入らねぇのに粘着してんじゃねーよカスどもが。
wwwwww
369 :
m氏:2006/01/12(木) 21:39:56 ID:ylOvw7px0
ボクわイヂメられるのが大好きま方だった
そもそも、こんな人の多い掲示板で
投稿を批判するなってルールが守られるわけないんだよ
BpCvG8hR0
は俺以下のガキだってこと?
374 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/12(木) 23:04:09 ID:uvPqgz6j0
375 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/12(木) 23:14:15 ID:5Kpe7MxZ0
みんなもっと楽しめよ・・・・
M氏の怖い話も面白いけど、厨の醜い争いもなかなか面白いよ
仲良くやろーぜ
恐い話降臨希盆
つ結論。
ローカルルールをちゃんと定めなかった
>>1の責任。
緩くやるとしても、ある程度のルールや暗黙の了解はあるはず。
M氏の話は確かに面白い。が鳥を着けないM氏も悪い。そして批判する厨房も。
粘着も基本スルーだろ。
じゃなきゃ、ここはオカ板じゃなく単なる終わりなき口喧嘩の場。
M氏のマターリなカキコ、その間の他のオカ話投下を大人しく見ようじゃないか。
おまいら。
後、空気嫁ずにマジレススマソ…
逝ってくる…orz
>>380 正論なんだから逝かなくてもいいんじゃない?
じゃあ小話を投下。
身近に腐女子が居る方ならわかると思いますが、彼女らは怖いですよ。
末期の腐女子は常識が通用しないと思った方がいいです。
何でもかんでもネタにするのはともかく…
せめて脳内に留めるか、会話は仲間内だけに留めて欲しいものです。
親戚にそういうのが居まして、正月に家に来ていた時の話。
酒やツマミを買出しに行く事になり、運悪くヤツと二人で留守番係りに…
共通の話題で会話なんて無理ですからほぼ無言ですよ。
そのうちヤツが退屈したのか何か原稿を書き始めました。
またイベントとかあるんだろうなー程度に思って気にしなかったんですが、
ヤツが便所に行っている時に何気なく視界に入ってきた漫画の内容は
自分と友人二人の濃厚な絡みシーンでした…(しかも実名使用)
続きます
続き
頭の中が真っ白になってしばらく硬直してましたが、
猛烈な怒りが込み上げて来て、処分するよう怒鳴りました。
しかしヤツは、友達に見せるだけだからいいでしょ?と拒否。
全然良くありません。
形振り構わずひったくって破り捨てて抹消しようとしてそのまま大乱闘。
形勢不利になったヤツは何を思ったか、
書きかけの原稿をそのまま口の中に入れて食おうとしました…。
まぁ、飲み込めるはずもなく、すぐに便所で戻してましたが。
ヤツの奇行は毎度の事とは言え、正月早々ちょっと怖かったです。
今日はM氏こないの?
>>383 M氏の発言を読み返してみましょう。
忙しくて来れないみたいだよ。
>>381 トンクス。
漏れも小話投下。
ある冬の日、漏れは地元の地元の歓楽街をぶらりと歩いてた。
ふと肩を叩かれ振り返ると、そこには中年小太りのオヤジが…。
「お兄さん、良い娘居るよ?今なら5000円w」
オヤジは嬉しそうだ。
断る理由もなかったが、風俗に逝く理由も無かったので断ったら、
「じゃあ、オジサンが1マソやるから、ケツのあn(ry」
と、言って裏路地に釣れ込まれそうになる漏れ。
取りあえず全力で逃げた。
その後、そのオヤジに遭いたくないので、そこには近付かない様にしている。
>>380 こんな感じか
;:;:;.
_ ;:;:; ,、-ー-、 ど
;'、===ョ ;:;: ,r'"´ ̄`ヾ、 う
! '゙i;:;:;;! ;:;:. リ ,,, ニ ,,,_ ヾト、 や だ
.r:'" ̄ 'ヽ :;:;:;. ,ハ ^7 ,^ !.:.\ ら 兄
/ '/, ヾ, \;:;:;: /.:.:.V,r''''''ゞyイ.:.:.:.:..ヽ な さ
;' ;' ヽ、, ヾ, ;:;:. ノ.:!:.:.:.:`ゞ-<7.:〉.:.:.:i.:.:} ゐ ん
し′ /´ ,ノ 从 __ _,,,/.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/i.:/.:.:.:.:|.:/ か
/ ,;-'' ?`从从万円}と_」.:/!.:.:.:.:.:.:.!  ̄ リ.:.:.:.:.:り ?
i i ヽ ヽ |.:.:.:.:.:./_ :__ヽ.:.:.:.:\
i ノ 'r ヽ、 \/.:.::..:.:.:.:.:.:..:\:.::./
._| y `ヽ,; ゙ヵ /.:.:.:.:.:.:.「^Y.:.:.:.:.:.:|´
''- -´ {.:.:.:.:.:.:.:.| ,!.:.:.:.:.:.:|
\.:.:.:.:.:.V.:.:.:.:.:.:.:|
\.:.:.::|.:.:.:.:.:.:.:!
> 'ゝ─‐イ、
`ー' ``''ー‐'
>>382 >書きかけの原稿をそのまま口の中に入れて食おうとしました…。
サイコさんマジ怖い.最後の敵はやはり人間だ.
389 :
M氏:2006/01/13(金) 02:49:01 ID:6HkB/5M20
ったく・・・おまえらはよぉ、喧嘩するんじゃありません!!!!1
>>387 どちらかというと、坂田利男似だった。
腕を振り払おうとした際、懐にはバ イ ブ が あ っ た 。
>>380 男も貞操を守るのに必死なのか…人間怖い。
ちなみにこの時、ヤツは801だけではなく百合も大好物だと言う事が判明しました。
自分と友人二人というのは女です。
392 :
子守唄 ◆q9zumOsNY. :2006/01/13(金) 03:55:05 ID:rQaxKIg/0
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∪ U (_(_(__)_)_)_) U ___) :::::::::|
393 :
jkjkkkjkkk:2006/01/13(金) 06:39:22 ID:qxLqbfJg0
6年前に起きたマジ話です。福島県にある祖父の家を訪ねる為、私と父は東北道を
通り県道を走ってました。ちなみに運転は父、祖父の家は新潟県境辺りにあります。
盆シーズンは過ぎていましたので山道はさほど混んではいませんでした。
途中、塩原に寄って温泉を満喫しました。 気持ち良かったです。
しかし、このことで家に着くのは結果的に次の日になってしまうのですが・・
向かう途中、山を3つ超えなければなりません。そんな中事件が起きました。
山はトンネルではなく富士山のようにクネクネしてる道です。 上まであがって
いくとそれまで運転してきた道程が一望できます。 とにかくこの辺はスーパー
田舎です。
394 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/13(金) 08:14:49 ID:3C9VZXWUO
wktk
M ちょっとこい
396 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/13(金) 09:06:51 ID:HlEiTU1M0
あれ、M氏昨夜は」こなかったんだ・・・・
だったらこんな荒れてるスレ見る価値もないかも
>353
ウオロンこんな所にいたんかや?
おまえは何処にっても邪魔者なんだよ!
10年間ROMってろ!
>>381 >会話は仲間内だけに留めて欲しいものです
別に描いたものみせてきたわけじゃないんだし「もちっと美形に書いてよねー」で流せば済む話じゃね?
どっちもヒステリックでこえーよw
まああれだ…
このスレにも雑談用の別館が必要ってことだろこの厨ども
400 :
1:2006/01/13(金) 09:49:08 ID:LujAn7I30
いろいろと議論があったようだけど、俺の考えは
>>22で書いた通り。
荒れる原因となるのはローカルルールに「メモ帳で…」と明記していないからではなく、
途中で誰かが「メモ帳で…」と言い出すことにあるのだと思っている。
もちろんそう言い出す人も良かれと思って言っていることだと思うし、
それに対して反論してくれる人も当然スレの流れを良くしようと思って
言ってくれているのだと思うが、このスレを存続させたいと思うのなら、
できれば議論はしないで欲しい。
もし次スレが立つのなら、「議論はやめましょう」という一文を入れたいと思っている。
あらゆる会話は議論とも言えるから
ヤメて掲示板たりえるのかなぁ?
>>1の言うことは良くわかる。全面的に同意するよ。
>>400 荒れる原因となるのはローカルルールに「メモ帳で…」と明記していないからではなく、
途中で誰かが「メモ帳で…」と言い出すことにあるのだと思っている。
違うね。
誰かが「メモ帳で・・」と言い出したところで荒れる事はない。
大概は、そういう小言レスがちょこっと続いてるところに続きが投下されて終わる
今回の場合は「最低限のルールぐらい明記しろ」派と「批判は完全NG」派がぶつかってるから、議論は平行線を辿って終わる事はない。
また同じ事が繰り返されるのは目に見えている。
それから、あなたはなぜ勝手にこのスレを立てたんですか?雑談スレで色々議論されてる途中だったのは知ってたはず。
建てるなら、「こういうスレタイでこういうテンプレで」とお伺いを立てるのが筋のはず。
「洒落コワとは関係ないスレだ」という人がいたけど、洒落コワの雑談スレにわざわざスレ建て告知までしたんだから関係ないとは言わせない。
明らかに提案されてた姉妹スレとして建てたはず。
なぜ洒落コワのテンプレに「メモ帳で・・」というのが「重要」とされてるのか考えて欲しい。
>>403 どうでもいいから、じゃあどうすれば治まるか 言ってみろw
低能だなぁ
スルーに決まってるだろ
406 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/13(金) 11:16:18 ID:KQmvxDc8O
トオル君もヒロシ君も喧嘩しちゃダメェ!
>>403 私も別館で議論に参加したけど、1が立ててくれたこのスレにそんなに不満はないな。
とにかく試してみないとわかんなかった分けだし。
洒落コワの殺伐とした雰囲気とは違っていて、長編も気楽に落とせるスレができてよかったと思うよ。
私も、このスレに気楽に話を投下できて嬉しかったし(実はその話の行き場に困って提案した)。
今回議題になっている「メモ帳で」という件は、大抵の人がマナーとしてやってくれてる。
ただ、M氏の様な大長編は例外的なものだし、M氏の話を求める声も強かったから、
彼としても出来上がった分を日々投下するのに一所懸命だったんでしょ。
それに、あれだけの大長編を一気に投下されたら、それはそれで読むのがつらいな。
勿論、理想は「マナーを守ってメモ帳で一気に」なんだけど、例外も認めて暖かく見守ってこうよ。
洒落コワには批判も気にせず「怖い」と自信をもてる作品を投稿。
こちらは、話を投下しやすい、あったかいスレにしよう、ってのが、
原点なんだし、まったり行こうよ。
>>403 だから議論はやめろと(ry
1の言うことは一貫してるんだから、嫌なら別スレでも立てれば良いだけのこと。
ここはお前のスレではないんだからさ。
以下怖い話ドゾー
>>409 ツッコミありがとう。
スルー覚悟でした!
冗談は置いといて‥
怖さのレベルは人によって違うくない?
で、当然書き込んでもらえないと読めないわけだから、素直に黙って待ち、読むべし!
書き込む人も大変だと思うけど、読む側に不快感を与えない様な気配りを。
そんなクオリティーも、ありやん…
さぁ、楽しく逝きましょう!
十年以上前ちょこっと車関係の仕事してた時数年連絡取ってない友人から連絡があり
中古で雨宮エンジンフルチューン350馬力のRX−7を購入したけれども、半年で
もう手放したい!と言う。理由を聞くともう飽きたとか不経済だとか変な言い訳
実車を見に友人宅へ行くとガレージで数ヶ月も乗ってない様で埃被ってた。
その前にと試運転させてもらった時乗ってやたらと室内が暗く息苦しい
感じ、普通に運転していても軽く踏んだブレーキが急にロックしたり、室内灯が急に
点いたりと不思議な事があっがスルー。その後俺の知り合いの販売業者に7を預けて
数日後別件でその業者と会った時例の7の事聞くと、ひと言目に あの7ヤバイよ〜
絶対に普通とは違う人身事故起こしてるはず! って言う。
理由を聞くとある日その7を従業員が試運転中に単独事故を起こし事故原因を
聞くと いわゆるその従業員って’見える‘人だったらしく走行中必ず交差点
に差し掛かるとハンドルが異常に重くなりそのとたんバックミラーに血だらけの
女性の姿が映り後部座席から女の手が伸びてくるのでパニックで動転してるうち
にガードレールに激突した との事だった。
俺もその時内心 マジ?!と思い それで7はどうしたの?って聞くと
業者は 理由はどうであれ客から預かった車で事故起こしたのは事実だから
持ち主(友人)と示談してお互い納得のいく価格で話は着いたらしく特殊な
車なんでそのまま関西の某走り屋専門店に転売したとの事だった。
その後元持ち主の友人に全て話すと、友人も事故の事は業者から聞き納得のいく
様に対応させてもらうとの事だったんで全て任せたが、その事故原因については
初めて知った様で顔色変わってたな。友人も薄々7がいわく付きだと感じていたらしい。
本人も購入後一週間で交差点で単独事故起こしていてその原因もカーブ
時急に体が動かなくなった その後も数回同じ様な感覚に襲われ決定的に
車を手放そうと思ったのはある日久々の女友達から電話で
’この間数回○○の駐車場で見かけたけれど後部座席に乗せてたの彼女?
なぜいつも後部座席なの?悪いと思って声掛けなかったけど‘
…これで決心着いたと言ってたな。
403みたいな勘違い自治厨はスルー
ほんとの自治は>1を遵守
やれやれ。反論できないくせに自治厨と罵る事はできるのな。
1は俺の質問に答えろよな。
なんで勝手にスレ建てたんだよ。逃げるなよ。
立てた後は放置してたくせに、ちょっと盛り上がると後からのこのこ出てきて「議論は禁止にします」って言論弾圧かよ。
416 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/13(金) 12:42:13 ID:K4zgIAPd0
>>415 何でそんなにこだわってるのかな?
ここのスレが気に入らなきゃ来なければいいだけの話だよね??
オレがこの前、裏山に芝刈りに行ったときにとった写真には、赤い唇をひん曲げて笑う男か女か判らない人物が映りこんでいた。
遠近法を無視したような大きさの首が、木から生えていたと言う感じ。
現像してくれた写真屋は、見ないほうが良いと言っていたんだが、好奇心が勝って強引に見てしまった。
これどうしたら良い?
418 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/13(金) 12:51:43 ID:TUj/x9S3O
>>417 オレがこの前、裏山に芝刈りに行ったときに
家に帰ったら、ばーさんが桃拾ってきてなかったか?
419 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/13(金) 12:53:02 ID:WYJ/3GC50
>>417 それを書いた以上うpしなきゃならんだろう。
>>415 あんたにレスしたらその時点で議論に加わることになるだろw
1は身を持って議論しないことを示してるんだろうよ。
つーかいい加減にしないと荒しと同じだよ。
写真うpまだー?
どこにでも仕切りたがりやはいるんだって。
スルー汁
了解スマソ。以下スルーします。
縺??ス撰シ√≧?ス撰シ?
謳コ蟶ッ縺ァ繧りヲ九∴繧区ァ倥↓縺励※縺??シ?
電波が入ってきたようですが
ありゃ?
429 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/13(金) 13:30:22 ID:HlEiTU1M0
おねがいです。
僕が2ちゃんの中で一番好きなこのスレを荒らさないで下さい
本当にもうやめてください。
そして仲良くしてください。
>>422 議論じゃないよ。質問してるんだよ。質問も許さないギスギスしたスレにしたいんですか?
「なんで、みんなが色んな提案してたのに、それを無視してスレを建てたんですか?」
ってね。
俺はこの行動がどうにも許せないんでね。
411 7のフルチューンで350馬力もどうなのかとコピペにマジレスしてみるテスツ。
>>428 物凄い文字化けしてますけど何て書こうとしてたの?
>>426 なぜか文字コードがUTF-8になったようだね。
*****以下
>>426の内容*****
うp!うp!
携帯でも見える様にしてぇ!
434 :
1/16:2006/01/13(金) 14:03:08 ID:1cSc66Ji0
少々ながくなりますがお許しください
高校時代に友達と3人で体験した話です
>>434 おおっ歯ごたえのあるやつたのむでぇ!
ってか、すでに1/16を使ったのかよっ!
次が2/16ってことないだろな?
436 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/13(金) 14:53:08 ID:xR24NhjKO
437 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/13(金) 14:53:32 ID:xivT9pecO
毎週金曜は本谷有希子のオールナイトニッポン聴けよ!
おもしろいから
「十六分の一」じゃなくて「一月十六日」なのかなとか思った。
いろいろ想像しちゃって((((;゚Д゚))))ガクブル
>>1 そのテンプレで何の問題も無いよ。
>>380とかはID変えて同じことわめいてるだけで、実質一人だろうねw
┐(´ー`)┌今度は自演扱いか。そう思いたいんだろうね。
それにしても、1は次スレには「議論禁止」という洒落コワ以上の縛りを付けるらしいけど、
「メモ帳〜」というルールを加える事はないんだな。
自分に反対する奴は徹底的に排除する、そういうスレなんだな。ヨーク分かったよ。
なにかちょっとした問答が起こると、新たに自治厨が湧いてきて「出て行け」というやり取りが
目に浮かぶよ。
それと1は俺の質問に答えてくれよ。答えるまで居座るから
「なんで、みんなが色んな提案してたのに、それを無視してスレを建てたんですか?」
>>440にはず〜〜〜〜っと粘着しててもらいましょうwww
暇なんだな
おっす自演決め付け厨!
お前のやってるのは煽りだけど、いいのか?ほかの仲間が迷惑がるよ?
444 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/13(金) 15:50:40 ID:dlYi7N4Q0
. ___
| | |ぬるっぽー
∧_∧444.||
<;; >.. ||
/ つ ..| | キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!
(__ `i ̄| ̄|
| |J |
nullP ⌒ o
長くてもいいからさ、先にメモ帳かなんかにまとめて一気に張れよな
446 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/13(金) 16:15:53 ID:HlEiTU1M0
怖けりゃあとはどうでもいいんじゃない
>>445 おいおい、そのタイミングで文句言ったら俺の自演と思われる・・・
自意識過剰、誰も気にしてない
449 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/13(金) 16:42:33 ID:cMIXnzLu0
洒落コワまとめサイトよりコピペ↓
裏返し
484 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/14 22:01
友達からメールきた。恐いから書いてみる。
1/2
先月、高校時代の友人がポックリ病で逝ってしまい、通夜の席で十数年ぶりに
集まった同級生の、誰からともなく「そのうち皆で呑もうなんていってるうちに、
もう3人も死んじまった。本気で来月あたり集まって呑もうよ」という話になった。
言い出しっぺのAという男が幹事になって話しは進行中だが、
なかなか全員(男5、女3)のスケジュール調整がつかない。
今年の夏はくそ暑いし、9月に入ってからにしようかと、幹事のAと今昼飯を
いっしょに食べながら話し合った。
そのときビールなんか呑んだのが、間違いだった。
Aが、ふと言わなくてもいいことをつい口に出し、おれは酔った勢いで、
それに突っ込んだ。
それは先月死んだ友人に先立つこと十年、学生時代に死んだBとCのカップルのことだった。
十年前AはB(男)の家(一人暮らしのアパート)で、Cと三人で酒を呑んだ。
直後、BCは交通事故で死亡。
Bの酔っ払い運転による事故という惨事だった。
Aはその事故の第一発見者でもある。
おれは、2ちゃんねるのことをAに説明し、事故の第一発見者のスレッドに書き込めと、
悪趣味な提案をしたのだ。
すると、Aはたちまちにして顔面蒼白となり「冗談じゃない!」と本気で怒り出した。
おれは、いささか鼻白み「むきになんなよ」と言い返したが、Aの怒りは収まらず
「じゃあ、あのときの話を聞かせてやるが、後悔するなよ」と言って、
恐ろしい早口で話し出したのだ。
450 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/13(金) 16:44:14 ID:cMIXnzLu0
486 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/14 22:01
2/2
Aのはなし
おれ(A)がBCと呑んでいたとき、D先輩がいきなりBのアパートを訪ねてきた。
顔面真っ青で、突然「おまえ等、裏返しの話を知ってるか」と話し出した。
そのときおれは、酒を買い足しにいこうとしたときだった。Dさんが止める様子も
ないので、缶酎ハイを買いに出て、十五分ばかり中座した。部屋に戻ると、
Dさんは大分くつろいだ様子で、おれが買ってきた酎ハイを喉を鳴らして一気に呑んだ。
「なんの話だったんですか?」「だから裏返しだよ」「裏返し?」
「裏返しになって死んだ死体見たことあるか?」「・・・いいえ。なんですか、それ?」
「靴下みたいに、一瞬にして裏返しになって死ぬんだよ」
「まさか。なんで、そんなことになるんですか?」先輩は、くっくと喉を鳴らして笑った。
「この話を聞いて、二時間以内に、他の人間にこの話をしないと、そういう目にあうんだ」
「不幸の手紙ですか?」
おれは本気にしたわけではないが、聞き返した。今なら「リング」ですか? と言うところか。
「なんとでも言え。とにかく、おれはもう大丈夫だ。もさもさしてないで、おまえ等も話しにいった方がいいぞ」
なにか白けた感じになったが、買い足してきた分の酎ハイを呑み干して、宴会はお開きになった。
先輩はバイクで去り、BCはBのサニーに乗った。スタートした直後、サニーは電柱に衝突した。
呑み過ぎたのかと思い、すぐに駆け寄ってみると、BCは血まみれになっていた。
そんな大事故には見えなかったので、おれは少なからず驚いた。
いや、もっと驚いたのは二人がマッパだったってことだ。
カーセックスなんて言葉も浮かんだが、そうでないことはすぐに分った。
二人は、完全に裏返しになっていたのだ。おれは大声で叫んだ。
「裏返しだ!裏返しで死んでる!」すぐに人が集まってきて、現場を覗き込んで、
おれと同じ言葉を繰り返した。だから、皆助かったのだろう。
334 :ぱくぱく名無しさん:2006/01/13(金) 14:51:07 ID:apFsHmHs0
☆☆☆!!中国産うなぎは怖い !!☆☆☆
仕事でよく中国に行くんだが、取引先の会社の社長(台湾人華僑で
日本語ペラペラの人)の車に乗って移動中に、でっかい河があった。
何かを養殖してるみたいだったんで、何の養殖?って聞いたら
「ウナギです。ここで養殖して、稚魚を日本に輸出します。」
だって。で、日本の湖に放したり、日本の養殖場に1週間も入れて
おけば日本産ウナギだと。
まあ、ここまでは良くある話し何だけど、ずっと中華料理続きで
飽きてたんで、ウナギを食べたいって、向こうの会社の社長に
言ったのよ、そしたら「絶対食べません!!!!」
って、猛反対。理由を聞いて、もうウナギ食べれなくなりました・・・
何でも、その辺の土地では、人が死ぬと水葬するらしいんだけど
お金の無い人とかは、死体をウナギの養殖業者に売り飛ばすらしい。
で、ウナギの稚魚のいる中に死体を放り込むと、稚魚がワラワラと
死体に集まって、餌にはなるは、金にはなるはで、割とメジャーらしい。
50元前後って言ってた。
それ以来、マジでウナギ食えない・・・_| ̄|○
336 :ぱくぱく名無しさん New! :2006/01/13(金) 16:04:22 ID:c4yOVoIY0
ウナギの養殖池の作り方を聞いたら、もっと食えなくなるよ。
ちなみに文化大革命の時はいっぱい人が死んだので上海蟹が美味かったそうな。
337 :ぱくぱく名無しさん(sage) New! :2006/01/13(金) 16:58:52 ID:9j3AXx7U0
フィリピン沖だっけ?
こないだ大地震あったの。
あの後エビが大発生して味も上々っていう話があったなぁ
454 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/13(金) 17:55:45 ID:vblbnB7zO
>>440 顔の見えない掲示板で、議論もクソもあるかよ。
いいかげん黙れ。
携帯とPCか
批判厨・勘違い自治厨をいちいち相手にするだけレスの無駄。
馬鹿は勝手に吠えさせておけばいいさ
死体より水銀とかの方がいやだな おれは
いいからスルーしろっての
議論・批判・自治が大好きなヤツはどうせ自分の意見を変えることはないんだから
スルーしないかぎり延々とくだらない話が続いてしまう
それが望みなら煽りあいしてればいいと思うよ?
自演で議論ぶったことやられて「これが総意だ!」なんてやられると、困るんだよね。
(;´д`)ハァハァ
まだやってんのか!!
ここも終わりだな
コワイ話し、もっと聞きたかったなぁ……
つーかもうこのスレだめだろ。
洒落コワからコピペしてる奴がいるし(収集スレから引っ張ってきてどうするww)
どうせなら「メモ帳〜」と明記したスレ立ててそっちに引っ越してもらうとか。
なんか洒落コワにこだわってたようだからスレタイも「洒落コワ別館」として。
そうしないと収まらんだろうな。
それと煽るのは辞めろ。餌を与えてどうする。
このスレが出来た経緯とか知らなかったんだけど、
なんでM氏は途中からこっちに書き始めたんだろ?
誰かが誘導したのか?
468 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/13(金) 22:05:09 ID:KpwyCmZD0
おまいら、もう気が付いてると思うが此所は誘蛾灯・・・うわ・なんだ?
д゚)あ!れ?どした?・・・
今日、妹と留守番だった。
妹が夕飯の下ごしらえしてるとき、自分は部屋中の掃除機をかけていた。
だが、妹のいる台所には入らなかった(台所は狭いんで・・・
で、掃除機かけ終わって、夕飯手伝うよーって台所に入っていったら、彼女がポカンとしてこちらを見ていた。
「・・・・今まで私のとなりで動いていたの、誰?」
し ら ね え よ
>>469 エプロン姿の妹にハァハァしてたお前の生霊じゃね?
471 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/13(金) 23:20:44 ID:6mKVqUVr0
___
./ \
.| ^ ^ |
| ´c ` | <あまり漏れを怒らせない方がいいぜ
__! ! -=ニ=- ノ!___
/´ ̄ ̄ .|\`ニニ´/ `ヽ
{ .|__  ̄ ̄ヾ }
i;;',,, r---イ /|,、_,, ,',;:',i
.l;';',;,, } /;\ / ヽ / ,;,;;',;l
.|;;',;, } ./;;;,, \ / ;;;;;;ヽ ,,;;','i
i;',, / /;;,',';; ノ--, ',',;;::',',゙i ,,';';i
i;,'; /./,',',';;" / \ ',',',;;,'i ,;',i
>471ごめんね><
473 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 01:33:33 ID:GnNw/mSJ0
>>472 ○
ノ|)
_| ̄|○ <し
○ノ
○ ノ|
_| ̄| <し
○ ○ノ
人 ノ/
〉 />
ヽ○ノ ヽ○ノ
/ /
ノ) ノ)
このスレっているか?洒落コワとほんのりで良いじゃん。
何のために建てたんだよ?
475 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 02:29:31 ID:fyuhcuEC0
アメリカ化学会の今週の機関誌は、表紙に大きく「Chinese Polution」って、
中国の七色の河川の話も世界中で大騒ぎ。
今に黄砂も、色とりどりになるかも・・・・
水銀 コバルト カドミウム
鉛 硫酸 オキシダン シアン マンガン ...
かえせ かえせ いのちを 太陽を かえせ かえせ かえせ
>>474 M氏のためのスレでいいじゃん。
M氏の連載が続いてる間は削除しないで欲しい。マジで。
いっそ長編を書き込むスレにしちまえばいいのに。
478 :
2/16:2006/01/14(土) 06:06:35 ID:k+pA8I8V0
高校卒業まで私が住んで居た町から
車で32分くらいの場所に自殺の名所の橋がありました。
当時は出来たばかりだったのですが、
完成して一ヶ月もたたない間に3人も飛び降りたそうで。
何故か自殺は新聞記事にも載らないんですが
私の父は警察官だったため公にならない自殺者の数も知っていました。
ある日友達と遊んでいたときに
ふと父から聞いたその橋の話をしたら
友達がその橋を見に行こう、と言い出しました。
ネタだったとしても
こんなに間を空けて投稿するなら前の話にアンカーつけろよ。
つ>434
M氏まだー?
ほん怖がこわいんだが。
482 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 11:41:58 ID:WfHJN/Il0
ここ数年金縛りに苦しまれている。ほぼ毎日午前3時ごろになると決まって金縛りになるのだ。
疲れて返ってきてぐっすり眠ってても午前3時ごろになると決まってピシっと固まってしまう。
そしてありえないものも見える。それも決まっている。足元に二人、枕元に二人、人の影が陽炎のように漂っているのを感じる。目だけは開くので周りを見てみるといつまでもその人影がゆらゆら揺らめいている。
何も喋らないし襲う事もしない。ただゆらゆら揺らめいているだけ。ナノでもウナレテ閉まった
でも何でこんな事になってしまったんだろう?数年前のあの事件が原因なのだろうか・・
5年前のあの出来事が・・・
続く
当時専門学生だった俺は当時の連れとよく遊びに行っていた。
入った当時はなぜかみんな打ち解けられないふいんき(←なぜか変換できない)で学校がつまらなかった。
そのまま一ヶ月が過ぎた頃かrな?クラス会がやろう、という話が起こった。
遅すぎるよなww一ヶ月過ぎってww。で、居酒屋でクラス会やった。一気に打ち解けあったサ
まるで長年友人同士だったかのように盛り上がった。
それからはまるで昔から友達だったかのように良く遊びに言ってた。
でも、俺の地元は田舎なんだけどあまり遊ぶところがないんだ。だから遊ぶ場所が限られる。
遊ぶといってもいつも同じ。面子も同じ。でも数だけは多かった。車5台ぐらいでいつもつるんでた。
バイトやってる奴はあとから合流してさ。楽しかった世結構。
学生名モンだから朝まで遊んでてそのまま学校に言っても平気だった。
よく「2時間前まで飲んでたんだよなあ」と笑い合ってた。先生もただ笑うばかりだった。
そういえば霊感のある先生もいたなあ。その先生のバアチャンが霊媒師らしく、凄い体験をしていた。
信じられないかも知れんけど宇宙に意識を飛ばせたらしい。宇宙から地球を眺めた事があるって先生はまじめに言ってた。
先生なんだから嘘を言ってるとは思えないけど宇宙に意識を飛ばしたってwwって感じだったけど俺は信じてた。
その当時恥ずかしい事に「ムー」を愛読してたから。さすがに今は読まないけどね。
そういえば「ムー」に関して面白い話がある。
すまん、思い出しながら時間かかる。つたない文章ですまん。しばし待て
485 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 12:17:38 ID:fjbpb31d0
2年くらい前の話になるが、会社の近くの住居で、両親の病気を苦にした長男が、
両親を殺害後、自宅に火をつけて心中した事件があった。
しばらく住居跡はさらちだったのだが、最近そこに分譲マンションが建築される看板が。
こういう話ってマンションを購入する人には言うのかな? 言わないよね。
486 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 12:17:54 ID:iAUNKkocO
ちなみに…
ふんいき→雰囲気
ふいんき→変換不可
487 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 12:19:17 ID:zTQNfhAhO
覚めない夢って知ってる?
高校の頃の先輩から聞いた話なんだけど
夢の中で「これは夢」だと気付くんだけど、最初の内は意識的に目覚められるんだそうだ。
夢の内容はこれと言って無く、今居る場所で金縛りになってるらしい
何度も同じ夢を見続けると段々、目覚めても目覚めても夢から抜け出せなくなっていく
その内誰かの気配と濡れたモップが地面にぶつかるような音がしてきて
夢を見る度に近付いてくるらしい
先輩の連れが体験してて相談を受けてたらしいけど
その人は病院やお祓いを何度もしたけど結局夢は止められなかったみたいで
自分の家の風呂でしゃがみ込むような姿勢で溺死したらしい
その後、相談を受けてた他の連れも同じ夢を見るって言い出して精神病院で入院中なんだけど
一度興味本位で見舞いに付いていって後悔したよ
ものすごいやつれてて、パッと目が飛び出てるのかと思うぐらい
聞いたところによると水をあまりに怖がって、最近じゃ飲み水だけでなく点滴も打たせてくれないらしい・・
これが伝染系の話だったら俺もその人みたいになるのかもしれない
そう考えると怖くて眠れないんだが、誰か安全に眠れる方法を教えてくれorz
×ふいんき
○ふんいき
漢字の勉強もしたほうがいいよ
誰かガイドライン持ってきて〜
491 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 13:46:47 ID:WfHJN/Il0
続き
俺の友達が突然「ムー」の事を喋り始めた。なんでも昔は読んでたんだけど高校は言ってからは読まなくなったそうだ。でも最近また読み始めたと。
その初めて読んだムーと中断してまた読み始めたムーが俺と全く一緒だった。
俺も昔は読んでてムーは高校に入ってからは読まなくなってので。
でもなぜか読みたくなって買った号がそいつの友達と全く一緒だった。当時の話。
だからなのか?そいつとは妙に気が合う友達になった。でも卒業してからは音信不通だけど。
一回だけ地元の祭りに行ったなあ。今何してるんだろうか?
そしてその学校の連れとは良く遊びに行ってた。朝まで飲んでそのまま学校に行ってた事も何でもある。
よく先生に「お前ら酒臭い」と言われてたwwそのときまだ未成年だったのにいい加減な先生だな
そういえば昼休みの狭間に勢いで酒飲んでて午後の授業へ炉へ炉になって受けたこともある。
そのときも先生に「顔赤いよ?」とからかわれた事も何度もある。うそ、一回だけww
そんな楽しい学校生活だったんだけど、よくつれと遊びに行ってた。
ある時「肝試しツアー」を組んでいくつかの心霊スポットをめぐるツアーを組んだ。
車5台ぐらいで数件のスポットをめぐる計画だった。
連れの1人がバイトがあったので終わってからだから12時過ぎに出発する予定だった
続きます
492 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 13:57:17 ID:9isYnUDV0
ムーって菊池桃子の話でつか?
>>491 藻前酔ってんのか??
話が脱線しまくりじゃねーか。
金縛りの話はどうなった!金縛りだyo
494 :
487:2006/01/14(土) 14:36:24 ID:zTQNfhAhO
>>493 >491は漏れじゃないです
覚めない夢の話は1レスで終わりですよ
495 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 14:38:12 ID:zTQNfhAhO
一人で勘違いしてました
吊ってきます
まぁAhOだしな
うむ
( ´D`)<仕方ない
499 :
1/3:2006/01/14(土) 16:10:25 ID:S65iKw+d0
今から話す事は、怖い話なのかも、正直自分でもよく分りません。
でも、自分は話そうと思う。「彼女」との出会いを。
幼稚園くらいのころ、いつも父と姉とで一緒に入浴していた。
浴室は決して広いと入れるようなものではなくて、家の作りも
結構古い物だった。
ある日、いつものように父達と風呂の中で「10まで数えてでる」をしていた。
その日自分は友達と遊びすぎたかで酷く疲れきっていたので、
二人がさきにあがっても自分だけ風呂に入っていた。
数分入って、少し苦しくなったのでシャワーを浴びて出る事にした。
台に腰を乗せて目をつぶりながら上から降り注いでくる湯に快楽を
ゆだねていると、何故か身震いをした。
急いでシャワーを切って目をごしごし拭いて、左を向いたその時。
ハッキリと今でも思い出せる。
顔は真っ白で、髪は長く垂れ、瞳は黒く、唇は血のごとく赤かった。
そこには当時自分の想像していたような「雪女」のような人が
眼前にた。
次にまぶたをつぶった時、既に其処には「彼女」は居なかった。
泣き叫びながら浴室から飛び出し、急いでそれを父と姉に報告するが、
二人とも信じてくれず、それでもなお自分は必死でそれを訴えた。
結局、それから数年間、「彼女」を見る事はなかった。
それが、彼女とのはじめての出会いであった。
500 :
2/3:2006/01/14(土) 16:12:00 ID:S65iKw+d0
「彼女」との出会いから数年の月日が経った。
自分はすっかり「彼女」の存在は忘れきっていた。
だが、その記憶は再び蘇った。
小学5年生の夏の日の早朝。
当時自分の日課は早起きをすることであった。
夏休みに入って数日が既に経っていたので、早く起きてたまった宿題
を次々と終わらせていっていた。
その日もいつものように茶の間でアニメを見ながら宿題をやる予定
であった。
引き戸を引こうとしたその時、ガラス越しに違和感を感じ、ふと見つめてみた。
そこに映っていたのは自分ではなくあの「彼女」だった。
瞬間、あの幼稚園の頃の記憶が蘇り、すぐさま自分を恐怖に陥れたのであった。
身動きをとれず、ただそれに映っている「彼女」を見つめているだけであった。
「彼女」をよくみると、白い和服を着ているようで、ガラスなのに、鏡に映っているように
しっかりと見て取る事が出来た。
何秒間の間か「彼女」と見詰め合って居たその時。
「彼女」の唇が少し動いた。
余談だが、「彼女」は雪のように白い顔で、吸い込まれるような黒い瞳と対照的で、何よりも
綺麗だったのを覚えている。
501 :
3/3:2006/01/14(土) 16:13:12 ID:S65iKw+d0
何かを言っているようなのだが、声は聞えずただずっと
口を動かしているだけであった。
「彼女」がようやく言い切ったようになった時、瞬きをした次の瞬間、
そこにはいつもの自分の顔が映っていた。
拳を握ろうとした時、手に持っている筆箱と宿題があるのに
気づいた。
すっかり存在と目的を忘れていた時、ようやく我に返ると茶の間に入り
冷房をつけながらテレビのスイッチを入れた。
筆箱の中を漁りながら、掛かっている時計をふと見た時、
時刻は朝5時を指していた。
今回はここまで。夜になったらまた張りにこようと思います。
今回作中に書いてあった「彼女」ですが、オカルト等に詳しくない自分には
よく分らない存在です。
最近では会いませんが、実は「彼女」とは今回書いたのも含めて4回ほど会っています。
ただ、「彼女」は自分に悪さをしたような事が無く、というか定期的に現れたり
せず、突然現れたりします。
そこで一つ聞きたいのですが、「彼女」は一体どんな存在なのでしょうか?
全部書いて
クソだな
自分の背丈にあった文章で書いてほしい
園児が降り注いでくる湯に快楽をゆだねているとか違和感ありすぎ
>>502 なぜ出し渋る?
と言ったところで御一つ↓
あるところに盲目の女の子が居たんだって。
女の子は一人っ子だったのでよく隣のお婆ちゃん家に遊びに行っていた。
お婆ちゃんはいつも面白い話を聞かせてくれていたのにある日ぱったりいなく
なった。
近所の人の話では近くのスーパーで見かけたのが最後らしい。
最近お婆ちゃん家には見かけない大人の人が出入りしていたという噂も・・。
ある日女の子のお母さんが、お婆ちゃんの家の前を通ると
お婆ちゃんが居ないのにも関わらず女の子はいつもの様にあがりこんでいる。
注意しようとするが、何やら誰かと会話している様子。
不思議に思い陰で聞いてみると・・・
「ふふふ、お婆ちゃんのお話はいつもおもしろいね。」
「・・・・・」
「あれ?どこか痛いの?お婆ちゃん。」
「・・・・・」
「咳してるの?お婆ちゃん。」
「・・・・・」
「これ、ハンカチよ。貸してあげるね。」
「・・・・・」
誰もいない空間に差し出されたそのハンカチはみるみるうちに血で染まって
いった。お母さんは恐ろしくなり、堪らず声をかけて帰ろうとしたが、
「どこ行くの?お婆ちゃん!」と言って女の子は庭の真っ赤な椿の花の前
まで駆け寄った。
後で聞いたところ、お婆ちゃんは家を売ってほしいという不動産屋ともめて
殺されたということだ。椿の花のちょうど真下を掘ると、
血だらけのお婆ちゃんの死体が埋まっていたんだって。
508 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 16:52:56 ID:L3o8eIlUO
お婆ちゃん… 可哀相だけど ゾーッとしたよ 血だらけで埋まってたとこ
509 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 17:19:01 ID:V4nWAjW90
精液だらけの若い女性の死体
はあ… 盲目の少女なのに…
>「どこ行くの?お婆ちゃん!」と言って女の子は庭の真っ赤な椿の花の前
>まで駆け寄った。
これはねーだろ
511 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 17:25:56 ID:V4nWAjW90
廊下の突きあたりに浴室がある。
脱衣場との仕切は、以前はガラス戸だったが、開け閉めの度にうるさい音がするので取り外してしまった。今では細竹で編んだアコーディオン式のカーテンだけになっている。
藤沢誠一と息子の裕也、男ふたりの暮らしではそれで十分だった。
竹編みのカーテンには隙間がかなりあるので、廊下から脱衣場の一部がよく見えた。
暗がりに立っているのは、裕也の友人で高校3年の、タツオである。
一人息子の裕也は一足先に風呂から上がり、自室に引き上げていた。
裕也の父親の姿が、竹編みの向こうに垣間見えると、タツオは息を殺してカーテンの前まで進んで行った。
服を脱いでいる気配がする。
藤沢の大きな尻が、浴室へと消えるのがカーテンの隙間から見えた。
タツオが藤沢の入浴を盗み見るのは、これが二度目である。
初めは、3年に進級して裕也と同じクラスになり、互いに目標の受験校が同じ事もあって、急速に親交が始まった頃で、3ヶ月ほど前になる。受験勉強と称して、裕也の家に泊まっていくこともしばしばだった。
512 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 17:26:42 ID:V4nWAjW90
裕也の父、藤沢誠一はその当時48歳、中学の教頭だった。
裕也に「うちの親父だよ」と紹介された。
目の前の大柄な中年を見て、ときめきを覚えた。挨拶をするにもしどろもどろになった。
「まあ、しっかり勉強して、頑張りなさい」
ぽんっ!と肩を叩かれ、タツオの胸に熱いものがふきあがった。
血が騒ぐようなその高まりが何なのか、タツオ自身にもわからなかった。
初対面の友人の父親には、自分の父とは全く違う「理想の父親像」を感じ取っていた。
タツオの実の父親に対する失望が、藤沢によって漠とした憧れに変わっていたのかも知れない。
藤沢はいつ訪れても悠然とした態度でタツオを迎え入れてくれていた。
そんな藤沢をタツオは「小父さん」とやや照れながら呼んでいたが、藤沢もまた、二人の息子を持ったような感じで、遠慮なく時には裕也に注意を与えるのと同じように怒鳴ったりもしていた。
冒険だったが、タツオは、カーテンレールの滑車に手をかけて、身を入れるのに必要な幅だけ開いた。
脱衣場に入る。その奥が浴室だが、さすがにそこはガラス戸がついている。
足音を立てないように注意しながら近づくと、幸いにもガラス戸が少し開いていた。
中を覗き込む。
広い背中がまず、目に飛び込んできた。
藤沢は今、腰掛台に座り身体を洗っている。
視線をずらすと、浴室の壁の鏡の中に、「小父さん」の裸体が見えた。
スポンジを持った「小父さん」の手の動きを追って、タツオの熱い視線が移動する。
心臓が破裂しそうなくらい、高鳴っている。耳も頭もガンガンしていた。
「小父さん」の猪首に視線を移していく。
想像していた以上に、巨躯である。幅広い肩、逞しく盛り上がった両腕、迫り出した腹部。
どれもが熟した男の魅力に溢れている。
眺めているだけで、タツオのペニスは勃起した。
スポンジが下腹部を洗い上げる。
その下の草群に潜むものを見たい、とタツオがさらに身を乗り出すようにして、熱い視線を浴室に向けたその時。
513 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 17:27:31 ID:V4nWAjW90
……! ぎょっ、となった。
不意に、藤沢が立ち上がったのだ。
裸体を覆っていた石鹸をシャワーで流している。鏡の中に「小父さん」の股間が見えた。
タツオが見たいと思っていたもの。それは今、先端部がわずかに薄い皮膚で覆われ、粗い陰毛の茂みから垂れていた。
藤沢は立ったまま、シャワーノズルをフックに掛けると、両手で股間を洗い始めた。
草群を泡立て、股の付け根を擦り洗うと、垂れ下がった袋を掬うように持ち上げ、皺を伸ばすように洗う。
それが終わると、藤沢は片方の手でペニスの根を握り、もう一方の手でペニスの茎の部分を上下に扱くように洗った。
タツオは、息をのんで「小父さん」のこの一連の作業を見つめていた。
「小父さん」の太く短い指先が、柔らかな肉の筒を愛撫するように下降する。
藤沢の指先は筒先から移り、まるでしごくように肉棒を泡立て、洗っている。
茂みの泡を洗い流している。
その指が、先端の皮をさらに下へと剥き下ろした。
丸みをおびた亀頭がシャワーの滝の中に露出された。
タツオのいる位置からでも、細い血管が浮き出た茎の、柔らかではあるがかなり太い形状が見てとれる。
タツオはブリーフの中から、すっかり膨張したペニスを引っ張り出していた。
勃起した自らの分身にも、同じ様な血管が縦横に走っている。タツオはそっと撫でてみた。ゴツゴツと硬い上に、激しく脈動している。
腰掛台に座り直した藤沢は、顔を洗い終えると、次には妙な仕草を始めた。
見えている片方の膝が不自然に開いたと思うと、しきりに下腹部を覗き込んでいる。
タツオの位置からよく見えないが、向こう側の手が股間に伸びているのは間違いなかった。
ゆっくりと膝が動き、大きく割れてくると、藤沢の体躯が小刻みに揺れ始めた。表情も、うっとりとしたものに変わっている。吐く息が荒く、時折り小さく呻くような声が洩れ始めた。
514 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 17:28:09 ID:V4nWAjW90
……オナニーをしている!
そう気づいたとき、タツオは後頭部を一撃されたようなショックを受けた。
藤沢の膝が徐々に伸びて、とうとう太股から足首までが一本の棒のように伸びきった。
太股の付け根に、黒い茂みが見える。その上を激しい勢いで上下している太い腕。その手に握られたものは、間違いなく大人の怒張したペニスだった。
藤沢の指の輪は、亀頭から根本までを往復している。屹立したペニス、その全容を見たいと思ったが、指の動きは止まりそうにない。指の輪のストロークの長さと、握った指が細く見えることから、その肉筒の巨大さを測り知ることが出来る。
タツオの喉はカラカラに乾き、息をつくのさえ苦しいまでに興奮し、そういう光景を見ることができた事に感謝した。
とにもかくにも、怒張した大人のペニスを見たのは初めてである。しかも、それが友達の父親「小父さん」と呼んで慕っている憧れの人なのだ。
思ってもみない展開にタツオは驚喜した。
(もっと近くで見てみたい)という気持ちは、
(あの裸に触れてみたい!)という欲望に変わっていた。
それは、その後いつまでもタツオの心の中に潜み、時には苦しみに変わっていた。
藤沢の体躯が不意に小刻みに振動を始めた。
吐く息はさらに荒く、下腹がブルブル……ブルブルッと揺れている。
タツオは強く勃起を握りしめ、「小父さん」の震えに合わせるように、握ったものをしごいた。
ものの十秒もしないうちに、歓びのしるしが宙に舞った。
その時、藤沢の朱に染まった裸身がビタッと静止し、彼の口から小さな声がほとばしった。
タツオには、それが「イクッ」と言ったように聞こえた……。
515 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 17:47:14 ID:+UghtU1p0
聞こえた……。まで読んだ
511からの話はスルーでね。
「イクッ」まで読んだ。
最近は、話が完結してるか確認して
さらにその後のレスの反応まで確認する。
そして「イクッ」だけ読んだ。
それぞれ最初だけ読んだ。
511 廊下の突きあたりに浴室がある。
512 中学の教頭だった。
513 ぎょっ、となった。
514 オナニーをしている
この内容ででおk?
ごめんなさい実は「イクッ」しか読んでません。・・・orz
>>518 おまえは俺かwwww
で、ちゃんと読んで鬱になった・・・('A`)
結構おもしろかった
523 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 19:09:27 ID:A2ZzxqbQO
>>511-514 腹立たしい程、無意味に文章力がある。
ちょっとオッキしたので、晒し揚げ
読んじまった・・・鬱だorz。
みんなぁ、くねくねの話しないか?
歓びのしるしが宙に舞った。
<SPAN STYLE="font-family:Wingdings">g</SPAN>
>>510 盲目の少女が駆け寄った場所が、おばあちゃんが埋まっている所に生えた真っ赤な椿の花の前
↑これにオカルトを感じないの?それとも意味がわからなかった?
批判はよくスレを読んでからにしてね。社会に出て痛い目にあうよ
529 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 21:56:35 ID:phJ03C7p0
530 :
ももんがあ:2006/01/14(土) 22:15:00 ID:9Dh8CqTB0
友人の話をさせて頂きます <(_ _)>。
彼はあるサークルで知り合った人で、年は僕より上なのですが趣味や
話も合い、いつの間にか互いの家に遊びに行ったり電話し合ったりする
仲になっていました。
その日も彼と電話でひとしきり話をしたあと受話器を置いたのですが
(今思えばいつもと比べて元気が無かった気もします。)言い忘れた事
があって、すぐにかけ直しました。しかし彼は出ませんでした。その時
はあまり気に留めなかったのですが、それから何時間経っても連絡が取
れません。翌日になっても連絡は途絶えたまま…。何より気になったの
は、彼は出かける時や電話にしばらく出られない時は必ず留守電をセッ
トするのに、その時はいつまで経っても切り換らなかった事でした。
携帯電話も通じず、妙な胸騒ぎもしたので、彼の住むマンションに向
かいました。外は暗くなり始めていました。(続きます)
531 :
ももんがあ:2006/01/14(土) 22:16:18 ID:9Dh8CqTB0
部屋に電気は点いておらず、呼び鈴を押しても誰も居ない様子。(彼
は離婚歴があり一人暮らしです。)もしかしたら急病で、中で倒れてい
るのでは…という考えが頭をよぎりましたが、1〜2日連絡が取れない
くらいで騒ぐのも いかがなものかと思い、とりあえず翌日、彼の職場に
確認をとってから考えることにして、その日は帰宅しました。
翌日、彼の職場に電話して尋ねると、『急病で入院した。かなり重態
なので詳しい事は家族にしか話せない。心配なら彼の家族から連絡させ
る』…とのことでした。そんな状態では、ご家族(彼の実家には彼のお
母さんとお姉さんがいます。)もさぞご心労だろうと思い、それはお断
りして電話を切りました。(続きます)
532 :
ももんがあ:2006/01/14(土) 22:19:13 ID:9Dh8CqTB0
それから数日して、突然彼から電話がありました。職場の人が僕から
電話があった事を伝えてくれたそうで、心配をかけて申し訳ない…と謝
ってくれました。そして、手当てが早かったので、思ったより後遺症も
残らないだろうし、ようやく許可が出たので是非遊びに来て欲しい…と
のこと。僕は喜んで彼の入院している病院にお見舞いに行きました。
病室に入ると、頭にネットのようなものを巻いてニコニコしている彼
がいました。(あまりにも急な入院だったので、もし自殺未遂でもして
いて、首や手首に包帯を巻いていたらどう声を掛けたものか…と心配し
ていましたが頭なので安心しました。)
あの日、僕との電話が終わった直後、激しい頭痛や吐き気がした為、
意識があるうちに救急車を呼んだそうなのです。は病名は『くも膜下出
血』だそうで、若くて体力があるのに加え、処置が早かった為、奇跡的
に助かったそうなのです。
…と、ここで、彼の表情が変わり、暫く沈黙が続きました。(続きます)
533 :
ももんがあ:2006/01/14(土) 22:20:43 ID:9Dh8CqTB0
『どうしたんだろう?病状が急変したのかな??』と戸惑っていると彼
がポツンと言いました。
『実はね、まだ誰にも話してないんだが、ちょっと怖い体験をしたんだ。
○○君(僕の名前です)に聞いて欲しいだけど…。』
突然の沈黙と初めて見せる彼の怯えたような表情に、こちらも怖くな
りました。(今でもあの顔は忘れられません。)昼とはいえ場所は病室
です。もしかしたらここで亡くなった人が居たかも知れない…等と思う
と背筋が寒くなりましたが、彼が『聞いて欲しい』と言っているからに
は断るわけにもいきません。勇気を出して聞く事にしました。(あまり
静かだと怖いのでテレビを点けてもらいました。奥様向けのワイドショ
ーが妙に場違いだったのを覚えています。)
彼の話は、こうでした。(続きます)
534 :
ももんがあ:2006/01/14(土) 22:22:56 ID:9Dh8CqTB0
彼は病院で検査の仕事をしています。主な仕事は脳波や心電図、そし
てMRIという断層撮影(人体を大根の輪切りのようにスライスした形
を撮影し、病気の有無を診る検査)です。
彼が発病する数日前、ある患者さんの脳の検査をしていた時のことで
す。
撮影の最中、突然装置が止まってしまいました。MRIは通常、機械
が自動的に写真を保存してくれるのですが、途中で止まってしまうと手
動で保存しない限り写真が消えてしまいます。彼は慌てて写真の保存を
手作業で始めました。当然、綺麗に撮影出来ているかどうか一枚一枚確
認しながら保存します。
…確認作業は問題なく進み、順調に写真を保存していましたが、その
中の一枚を見てふと操作する手が止まりました。(彼の言葉によると『
脳の左のヒカク』のあたりに)見慣れない物が写っていました。脳腫瘍
か?と思い、モニターに顔を近付けて目を凝らした瞬間、我が目を疑い
ました。(続きます)
535 :
ももんがあ:2006/01/14(土) 22:23:43 ID:9Dh8CqTB0
輪切りの脳の中から小さな顔がこちらをじっと見ていたのです。
536 :
ももんがあ:2006/01/14(土) 22:24:18 ID:9Dh8CqTB0
先ほども描きましたが、MRIは『断層撮影』なので立体の物は切れ
て写り、顔など映るはずが無いのですが、それは目や口まで鮮明に写っ
ていました。(良く見ると肩辺りまで写っていたそうです。)大きさは
モニターのスケールで計って8mm位。性別までは判りませんでしたが
『地獄の絵』に出てくる『餓鬼』のような顔で、こちら睨むように見据
え、大きく丸く口を開けていました。
急いで誰かに見せようとしましたが、昼休み時間で誰もいません。デ
ジカメで撮影しようと立ち上がった瞬間、どこも触っていないはずなの
に装置の電源が切れてしまいました。急いで立ち上げ直してもその写真
は消えており、再撮影しても先ほどの部位に異常は一切ありませんでし
た。…諦めて患者さんを出すことにしました。
537 :
ももんがあ:2006/01/14(土) 22:25:39 ID:9Dh8CqTB0
撮影室に入り、装置からベッドごと患者さんを出しました。足からゆ
っくり出てきます。ふと顔を覗き込んだ瞬間、患者さんの口からゲップ
のような音と共に『大量の栗のような?卵が腐ったような?凄い臭気』
がしました。その後、その患者さんは何事も無かったかのように帰って
行きましたが、彼は暫く咳とくしゃみが止まらず、そればかりか匂いも
感じられなくなりました。(未だに食事をしても匂いや味が判らないそ
うです。主治医に相談しても症状の一種だと言って取り合ってくれない
そうです。)
翌日ドクターに撮った写真を診断して貰いましたが『全く異常は無し。
健康そのもの』とのことでした。
そしてその翌日、彼は発病し、入院、手術…となったわけです。
(もう少しで終わります。)
538 :
ももんがあ:2006/01/14(土) 22:26:43 ID:9Dh8CqTB0
彼は『もう、あそこで働きたくない。少なくともMRIは絶対に撮影
したくない!ただ、上司に言っても信じて貰えないだろうから、最悪、
転職するしかないかも…。』と言っていました。
…なんとコメントしたら良いのか判りませんでしたが、彼はそういっ
た冗談を言う人間ではありません。少なくとも彼には『それ』が見えた
し『凄い臭気』も感じたのでしょう。彼は口に出して言いませんでした
が『その時、病魔が乗り移った』のでしょうか?
(以上です。長文、失礼致しました。)
主を殺そうとするとはひどい寄生虫だ
>>529 つまり、その……あれだ、アレアレ。んと………あっ!
…いやいや、違うな…………ん?………ないな……。
う〜ん……まぁ、空気嫁っていうか……
へケケッ!…いや、笑ってないっスよ!マジっス!………ヘケッw
ももんがの感想誰か書いて!
542 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 22:59:44 ID:+UghtU1p0
543 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/14(土) 23:03:26 ID:V4nWAjW90
>>529 つまり、その……あんっ、アンアン。んと………あっ!
…いやいや、あふっ…………ん?………そこは……。
う〜ん……まぁ、空気嫁がっていうか……
フンッ!…いや、ヨガってないっスよ!マジっス!………フグッ
ももんがあの話を読んでたら突然携帯の電源が落ちたよ。
何か写っていたのとこでだよ。wktk
>>530 前にアンビリバボーでやってた、レントゲン写真に
ガイコツのようなものがが写っていたっていう話を思い出した
>>540 面白いやつな〜あんた
546 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 00:15:51 ID:4mNgBhOI0
レントゲンで思い出した話を一つ
友人が放射線技師をしてるんだが
いつものように撮影をして出来上がったフィルムを医師に届けようとしたそうだ。
それは患者の頭部を撮影したものだったんだが
そこには患者の頭ガイコツが写っていたらしい。
今日なんだけどなぁ・・・・今日。
551 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 01:32:34 ID:5xoIFf70O
今日ですよねぇ…
M氏。待ってる人もいますよ〜(^O^)/
偽者も出てますよ〜(^O^)/
えむし話書いてってちょんまげ
553 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 02:18:56 ID:5xoIFf70O
M氏さ〜〜〜ん何処ですか〜〜皆様待ってますよ〜
誹謗中傷は気にせず…
話し貼って下さいね
554 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 02:28:30 ID:Mw8NkY8x0
終電近く地下鉄のホームの端で酔っぱらいが線路に向かってゲーゲーやり出した。
しばらく収まったみたいだったが突然大きく線路に頭を付きだし口から噴水のようなげろを延々と吐き出し始めた。
気持ち悪かったがあまりにもすごいので見続けてしまった。
タイミング悪くその時カーブの先から電車がホームに入ってくるとこだった。
ああっつと思った瞬間パーンという音とともにそいつのつきだした頭が砕ける音が響くと同時にあごから上だけに砕けた頭の固まりが横の柱にぶち当たった。
黒い髪の付いた固まりが柱の根本にまるでスイカをぶち当てたよう崩れ落ち灰色の脳が真っ赤な血とぐちゃちゃに散らばった。
頭蓋骨が割れたヘルメットそっくりだった。
ううっーと思った瞬間、頭が下あごだけになった体が斜め前のホーム中央まで飛ばされていった。
同時にこれを見た客達からのすごい悲鳴がホーム中響き渡った。
その体は、こちらに砕けた頭を向けるような位置で止まっていた。
下顎の歯と舌だけが首にくっついた状態だった。
喉に当たる穴から空気が血と混じってゴロゴロ音を出して吹き出していた。
体はまだ生きていたのだ。
膝を立てたように転がっていた体は足を床に何度も何度もこすりつけ、砕けた頭を中心に円を描くようにぐるぐる回転しだした。
あれほど身の毛がよだつ瞬間はなっかった。
脳がないのに断末魔の苦しみから逃げるように・・・
何かの話で首を切り落とした鶏がそのまましばらく走り回る話を思い出してしまった。
人間でもあるんだ・・・
ふと柱を振り返ると砕けた頭から飛び出した目玉がまるで遙か向こうの自分の体を見つめているように床に付着していた。
もう気が狂うと思うほど凍り付いた瞬間だった。
これが列車事故の現実なんだと思った。
555 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 02:36:05 ID:IDgNF37i0
M氏まだかなぁ
M氏の悲劇
M氏待ってただけだったのに、554が投下されたから、今夜は良い夢を見れそうにもない…orz
558 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 02:38:47 ID:msBP3yK50
555キタ━━━━⊂⌒っ´∀`)っ━━━━ !!!!
>554
実話…なんだよね、ホームはパニック状態だったろうな。
ネタだとしても今まで日本でこういうことがなかったかと聞かれて否定できない話だもんな
562 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 03:59:01 ID:Yy3kXQFkO
M氏期待揚げ
あの方はほんとに罪な人ね。あの方のお陰で夜も眠れない。あの方の事を考えるだけでドキドキしちゃう。
…早く来いよM氏。
>554ってコピペだよね?
なんか何度も見てるような気がする。
てか今日の此所の流れは、洒落怖よかいいね。
565 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 05:12:04 ID:GsjpFiiH0
どこの駅でいつ頃におきた事故か書き込んでくれれば
嘘か本当か調べられるのになー
>564
なんだ、ネタか
でも人身事故って結構な頻度で起きてるんだよね〜
つまり電車を利用してる人はいつかぐもっちゅい〜〜んを浴びてしまうことがあるかもしれないというわけで
M専用スレじゃねーんだから
M氏、M氏って言ってるヤシ等うぜーよ
M氏なんざ来る必要ねー!
>>568 ただ他人を貶めるだけで、ネタも投下しないおまえのような人間こそが
このスレで最もいらない人間。
568みたいな書き込みを見ると、「はいはい」って気分になる
569みたいな書き込みを見ると、「あ〜あ」って気分になる
気分悪いなら、来なければ良い
掲示板のキホンだね
うぜーよとおもうなら、来なければ良い
掲示板のキホンだね
M氏は洒落に戻ったの?それとも来てないの?
おまいら
M氏は土曜日までは来ないって宣言してるよ。
>>262 いつも夜にくるんだから、とりあえず今日の夜まで静かに待とう。
来なかったら昨日までの仕事が長引いてるってことでしょう。
スレチガイ。
ここはスレタイどうり広く怖い話・恐い話を求めるべきであり
とある人物の(ツマラン)カキコをことさら欲するのは
別の多くの人々の書き込むモチベが低下し迷惑だ
まぁM氏、M氏騒いでる低能たちの存在そのものが
『怖い・恐い』話といえるがw
6年前――。
父と岡田の関係が、その夜が初めてではないことを知ったのは、そのとき耳にした二人の会話からだった。
――ダメだよ。ホテルと違うんだから。
岡田は確かに、甘えるようにそう言い、父を、お父さん、と呼んでいた。
――触るぐらい、いいだろう?
と、父は言った。
――ああ、もう、こんなに大きくさせてるぞ。
という父のうわずった囁きも、確かに聞いた。
岡田の何が大きくなっているのか、父の手がどこに触れているのか、高校三年の裕也にも、想像することが出来た。
ホテルだったら、岡田は拒むことなく父の愛撫を許していることになる。
お前達の受験勉強をみてもらおうと思うのだが。
父から岡田を紹介されたとき、裕也は、岡田という青年に、妙に親しみを感じた。こんな兄がいてくれたならと、じっと岡田の顔を眺めていた。
その頃、裕也は男同志の性の世界があることを既に知っていた。知識として、である。
一度もそうした経験がないのだから、知っているというより理解していると言った方が正しいのかも知れない。
そのことは、裕也だけでなく、友人のタツオも同じだった。二人は既に自分たちの性癖について語り合う、そういう親密な関係でもあった。
二人して盗み見る雑誌で得た知識は、この世界の想像を駆り立てた。
裕也は、兄のように慕うことが出来る男、タツオは年配者が好み。
互いに好みのタイプまではっきりしていた。
タツオは、浴室でその理想とする藤沢のオナニー現場を二度にわたって目撃したことは、さすがに裕也に告げることはしなかったが、父親である藤沢が理想なんだ、と息子である裕也には告白していた……。
577 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 10:02:59 ID:bGH3PC0w0
二人の声が途絶えた。
裕也は、廊下の床に膝をついて、居間のドアの鍵穴から覗く。
思わず、声を上げるところだった。
テレビを見ている父のガウンの前は、だらしなくはだけ、ソファにかけた父の膝の上に岡田が仰向けに抱かれ、両手を父の首に絡ませていた。
岡田のズボンのファスナーは開かれ、その中に潜った父の手が、もぞもぞと動いていた。
やがて、ドキっとするほど反り返った岡田のペニスが、父の手によって引き出された。
父の膝の上に横抱きにされた両足が、絨毯の床から離れ、高々と宙に撥ねあがった。
岡田の手が機敏に動き、父の動きを制した。
――ダメだよ。まだ裕也君、起きているんだから。
突然、自分の名前を耳にして、裕也は我に返った。
足音を忍ばせて、自室へと戻ったが、淫らに揺れ動いていた岡田の肢体が、まぶたに灼きついていた。
居間からテレビの音が聞こえなくなった。どうやら、二人は部屋へと戻ったようだった。
時刻は0時を少し過ぎたところ。
裕也は部屋を出ると、父の寝室に向かった。
一歩、二歩と父の部屋に近づくに連れ、足が震えた。
胸が昂ぶり、呼吸の乱れが熱い吐息となって、裕也の顔を火照らせる。
父の部屋の灯りは消えているようだった。
裕也はドアを少し開いて、中を覗き込んだ。
スタンドの蛍光灯の仄かな灯りが淡く流れるベッドの上に二人はいた。
父も岡田も全裸で横たわっていた。
様子がおかしいのは、互いに頭と足の位置を逆にして寝そべっていることだった。
それが、お互いのペニスを舐め合っているのだと判るまでに、裕也は少しの時間を必要とした。
岡田のすんなりと伸びた若い身体が動いた。
重なるように父の上に乗った岡田の顔が激しく上下に動く。その口に銜えられているもの。
アレが、大人の物なのか。
幼い頃、一緒に入浴したときに垣間見た父の男根とは別物なものではないかと思えるほど、巨大だった。
父の大きなペニスを、岡田はうまそうにしゃぶり続ける。
父もまた休んではいない。岡田の両足を掴み、左右に割って脚の付け根を舐めていたかと思うと、股間へと深く顔を埋める動作を繰り返していた。
それは雑誌に書かれている小説などでは到底想像できないほど、裕也を興奮させる世界だった。
そして、さらにそれ以上の展開がベッドの上で繰り広げられようとしていた。
四つん這いになった岡田の尻を抱きかかえるようにして、父は膝立っている。一瞬、時間が止まったかのように、息を呑む気配が伝わった。
やがて、父はペニスに手を添え、腰を前にゆっくり突きだした。
岡田の上体がそり、次の瞬間には、二人の下半身が密着していた。
父の股間と岡田の尻は完全に一つのものとなり繋がっていた。
父の迫り出した下腹部がひしゃげるほどの勢いで腰が前に素早く動く。
岡田の太腿に回した父の手は、そのはちきれんばかりの形の良い尻を引き寄せている。
父は犬が交わる格好で、腰を動かしている。
父のペニスが岡田の尻の間から見えたり隠れたりしている。
かと思えば、数回、弧を描くように腰を動かし、次には、ズボッと音をたてる勢いで抜き去る。そして、また挿入させる。
最初添えられていた手はもはや必要なかった。
父は自在に腰を振り、結合部を覗きながら、ペニスの抜き差しを楽しんでいる。
岡田の太股に手を回した体制のまま、父の腰が後ろにさがった。
「いやーっ!……アァ……」
岡田が泣き声をあげた。
「ふーっ」
父は、一息入れるような声を漏らし、ペニスを抜いた。
抜き出た物の全容が見える。
赤黒く太い男根の茎はてらてらと濡れ光り、亀頭が大粒の杏を思わせた。
579 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 10:05:30 ID:u1Eh1N/O0
「……あぁん……、ねぇ、……」
岡田が甘えの声を漏らしながら、腰を揺する。
「入れて欲しいのか? 欲しけりゃ言ってごらん、ほら」
言いながら、父の手は目の前に突き出された、尻の谷間をなぞっている。
「何が欲しい? ほら、これか……」
父の指先が、すぼまりに埋まる。
「こんなもんじゃ、物足りんだろうが、あん?」
普段の、あの上品な父からは想像出来ない卑猥な言い方だった。
「ああ、もう……、もう……。もっと……!」
父は指に代えて、ペニスをそこにあてがう。
だが、挿入しようとはしないで、亀頭の裏表で狭間をなぞる。
「ああ、いやーっ、奥まで、深く、お父さんのもので……」
「わしの何が欲しいんだ?……ほら、言ってみろ」
父は亀頭をそこに押しつける。
「あ、あんっ!……もう……」
「もうじゃ分からんぞ、もっと、もっとどうして欲しいんだ? 言ってみろ……」
「お父さんの……、……」
その言葉の続きを、岡田は顔をねじ曲げ、父へと振り向いて、甘えるように告げた。
父はそれに応えて、岡田の尻を引き寄せ、ペニスを突き入れると、再び腰の律動を開始した。
背後から岡田の顔を引き寄せ、唇を合わせ吸いながら、父の腰使いが激しくうねる。
裕也は、父を奪われたような怒りと、覗き見る興奮の中で、自らのペニスを握っていた……。
ここはスレタイどうり広く怖い話・恐い話を求めるべきであり
とある人物の(ツマラン)カキコをことさら欲するのは
別の多くの人々の書き込むモチベが低下し迷惑だ
まぁM氏、M氏騒いでる低能たちの存在そのものが
『怖い・恐い』話といえるがw
>>575 ちょっと静かにしてもらえないか?ド低脳君・・・・
父:「シャレ子よ。この子はやはり期待はずれだったな。こんなことなら、
あの時生まなければ良かったんだよ」
母:「そんなこと言わないで、のり助さん。この子の前には無限の未来が
広がっているの。今見限るのは簡単。でも、この子を信じてあげましょうよ」
父:「そうか。シャレ子がそう言うなら…。広い心でまったり見守っていこうか」
>ID:+khfLIuY0
ふーん、スレタイ「どうり」ねー。
それって漢字で書くとどうなるの?w
585 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 11:29:58 ID:wil9Up3h0
ここは文句言う人や議論する人は問答無用で荒らしですから。
そこを肝に銘じて欲しいですな。
586 :
M氏:2006/01/15(日) 11:31:57 ID:DxA4HjftO
ごめんなさい、大変長らくお待たせしました。
それでは完結編をどうぞ
M氏待ってたよ〜!…で、本物?
588 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 11:49:32 ID:FRCzAeCMO
M氏〜!!!
お待ちしておりました!
きたー!?
591 :
M氏:2006/01/15(日) 12:35:18 ID:ruPSE5yp0
ごめんなさい、大変長らくお待たせしました。
それでは完結編をどうぞ
クマかお、、、だから酉をつけてくれと(´A`)
こんな状態になるくらいなら
議論してた方が、なんぼかマシなんじゃないの?
594 :
M氏♯uso:2006/01/15(日) 13:13:43 ID:wil9Up3h0
どうやら僕の偽者が横行してますねえ。
続きは書くかどうか迷ってます。遅筆だし、思い出しながらだから時間かかりますし・・
要望があれば考えますよ
595 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 13:19:08 ID:YCHu99r00
Mの儲ども、哀れだなぁ。
あんな雑文で簡単に洗脳されるたーこれぞ恐い話だぜ。
あれ?トリップって♯つけるって習ったんだけど・・
>>598 本物・・だろな。
何にせよ、中途半端だけはやめてくれ。
どうしてもやめるなら最後の結末・オチだけでも教えてくれ。
こうか?
#uso テスツ
是非是非続きお願いします!
批判厨は気にせずに。
599とかミジメだなぁ
リアルでも恋愛とかで奴隷のようにあつかわれるタイプだ
(恋愛自体経験ないかもw)
もっとクールに自尊心を持てよ、傾く気持ちがあっても
安っぽく心根を晒すものじゃない
まぁ、放っておいても自己顕示欲の特に強い
M氏はカキコまずにいられないよ、駄文でもね
ヒャァァアアッーーーーハハハーッ!!!!!!!!イーーーーヤッホォーーーーゥゥ!!!!!!!!
|,,_
|∀゚)))
|⊂ノ
605 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 15:50:02 ID:CSpBMUv3O
私には、彼氏がいます。彼とわたしは、デートの時、どちらかの家に行き、だれもいないとき
、部屋で横になって裸でだきあいます。それがだんだんエスカレートしていって、学校の体育倉庫で
服をぬがされ、まだ3年生ですが学年で1番大きいおっぱいを、つかむように触られたり、しゃぶった
りされます。最初は、苦手だったんだけどだんだん気持ちよくなりサイコーです。しかも、わたしは
、学年1美人でもてます。彼も同じで、美男美女でよくみんなにうらやましく、思われます。
: : このカキコ見たあなたは4日後に不幸がおとづれ44日後に死にます。それがイヤならコレをコピ
ペして5ケ所にカキコして下さい。私の友達はこれを信じず4日後に親が死にました。44日後友達は
行方不明・・・・。いまだに手がかりもなく私はこのコピペを5ケ所に貼り付けました。すると7日後
に彼氏ができ10日後に大嫌いな人が事故で入院しました。
: : 信じる信じないは勝ってです
おっぱいが一番気持ちいい まで読んだ
乳くりあいの内容をコピペしなきゃならんとする論理的つながりと
そのコピペしなくちゃならんとする必然性を明確にしてほしいものだ。
608 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 16:07:11 ID:601/LFaH0
あげ
結局Tm6XgS71OはM氏のニセモノだったかw
こまったもんだな・・・
610 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 17:45:30 ID:+7sUhjhG0
漏れは顔はあまりよくないのだが、職場に新しく配属されてきた
綺麗なA子に何故か言い寄られていた。
その当時つき合っていた人がいたので、話を茶化したりしながら避けていった。
しつこくって困っていたので別の職場の同期に相談すると、A子のことが
好きだということなので、その同僚にA子を紹介した。
(つづく)
611 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 17:50:01 ID:+7sUhjhG0
一年後、同僚とA子はめでたくゴールインし、結婚式の招待状が届いた。
(その間もたびたび漏れに言い寄ってくることはあった。)
結婚式当日、気が乗らないまま結婚式場へ行って受付をすませて
タバコを吸っていた。
(つづく)
612 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 17:53:57 ID:+7sUhjhG0
何か視線を感じて振り返ると親族がこちらを見ながら
ヒソヒソ話している。何か失礼なことをしたのかなと思いながら
気にしないことにしていたら。
おばあさんが一人こちらに向かって歩いてきた。
(つづく)
613 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 18:03:14 ID:+7sUhjhG0
「○○かい」と知らない名前を言ったので、
ボケてるんだな可愛そうにと思い
「違いますよ、おばあちゃんとどこかであいましたか?」
と返すと、A子の母と思われる人が近付いてきて、
「ごめんなさい。A子の母です。A子には死んだ兄がいて
あなたにそっくりだったものですから...」
怖くなって結婚式は途中で帰りマスタ。
実話です。A子と死んだ兄の関係って一体...
614 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 18:11:29 ID:8PfBGPKeO
自意識過剰
おれも職場でなにかと相談してくる子がいた。
後でわかったんだが、なんかその子のいとこだか親戚だかに
似てるそうだ。それで、相談しやすくておれのとこに来ると。
ましてや、兄に似てたらry
ある紳士風の男が銀行にやってきて言った。
「100ドルほど貸して欲しいんだが」
「100ドル、でございますか?」
応答した行員は男を一瞥してから言った。
「100ドルという少額のご融資ですが、初めてのお客様でございますし、何か担保をお預かりすることになりますが、よろしゅうございますか?」
すると紳士は、少し考えてから言った。
「そうだな、僕のロールスロイスなんてどうだろう?」
「ロールスロイス!でございますか?」
「ああ、いま駐車場に停めてあるから一緒に見に行こう」
行員が半信半疑のまま紳士に同行すると、駐車場には最新型のロールスロイスが停めてあった。行員は驚いて紳士に言った。
「あの....お客様、このお車でしたら30万ドルはご融資可能ですが」
「いや、100ドルでいいんだ」
紳士はそういうと、手続きを済ませ、車のキーと交換に100ドルを受け取って銀行を出て行った。
行員はロールスロイスを重役専用のガレージへ移動させ、厳重な監視の下に保管した。
6週間後、紳士が再び銀行を訪れた。紳士は100ドルと利息3ドルを支払い、キーを受け取ると、帰り際に微笑んで言った。
「ニューカレドニアは最高だったよ」
おもろい パーキングかw
>>616 意味が分からない、誰か説明してくれろ('A`)
>>618 オカルトやら怖い話とは関係ないからスルーしていいよ
ばっちり見張りつきの駐車場を1月半103ドルで借りたしみったれの小金もち
というお話かな?
いやちがうな3ドルか
すまんすまん
おいこら。1は逃げたのか?早く質問に答えろよ
「なんで、みんなが新スレについて議論してたのに、それを無視して勝手にスレ建てたんだよ?」
見てるんだろ?次スレ立てる気まんまんなんだから。
それからここの住人、安易に自演扱いしてんじゃねーよ。都合の悪い意見が並ぶと「こんな奴は1人しかいない」ですか?
>>621 なるほど!
しみったれかどうかはわからないけど、頭はいいねw
ずる賢いのかもしれないけどw
624 :
1ですが…:2006/01/15(日) 20:50:28 ID:8PfBGPKeO
おまえとは議論に
な
り
ま
せ
んW
議論じゃねーよ、質問に答えろっていってるんだよ
質問にも答えられないような奴が何言ってるんだか。
まー偽者に何言っても意味ないけど。
で、お前らは勝手に立てた1の行動を支持するわけか。
勝手に書籍化したカレマニを擁護してるようなもんだな。
ヒント:嫌ならここに来るな!粘着野朗w
嫌じゃないよ。質問してるだけだろ。なにがヒントだよ。あほかよ。
>622氏>1氏共にトリップをつけたら如何かな
なりすましとか出ても面倒だし
>624の1氏なんか偽者と言われても納得できちゃうもの
カイジの利根川思い出したw
聞けば必ず答えが返ってくるとは限らんわな。
だったら返ってくるまで居座るだけだ。
ほぅ、ここは質問スレなのかい?
>>627ww
ここが洒落恐の派生スレでも本スレのテンプレに載ってないんだから
このスレは向こうとは完全に切り離されてるだろ、
だからもうほぼ無関係っしょ、まぁ一部の人が粘着してるけど
ここはもう「怖い話・恐い話」で独立してんじゃない?
独立してはないと思うがな・・
633 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 21:33:21 ID:esT9ow6p0
M氏待ってるからね
虚空に問い続ける
>>627ってのは最高に滑稽で笑えるな。
>>631 誰かが質問するたびに「ここは質問スレか?」レスするのか?
雑談したら「ここは雑談スレか?」とレスするのか?
優しいスレじゃなかったのか?
>ここが洒落恐の派生スレでも本スレのテンプレに載ってないんだから
このスレは向こうとは完全に切り離されてるだろ、
頭悪いですね。だから俺は怒ってるの。
洒落コワの姉妹スレとして議論されてたのに勝手にここの1が独立したスレとしたことに。
俺の質問の意味知ってるのか?
立てた後はご丁寧に「スレ立てました」と宣伝しに来てた。という事は「姉妹スレ」という認識があったんだろ。何が無関係だよ。だったら関係ないスレに宣伝しに来るなよ。
>>630 粘着君キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!
637 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 21:40:04 ID:lBQ9RWXr0
静かなので、怖く無い話ですが、私は以前測量をしていた時に体験した話
なのですが、午前中の仕事が終わり、昼食を食べるのですが、ほとんどの
場合、車中で取り、そのまま昼寝をするんですよ、ある時お寺の近くの
仕事をしていたとき、お昼をそこで取ったんですが、お寺の脇の参道に
車の頭を突っ込んで昼食を取り、昼寝をしていたら、車の前をガヤガヤ
と人の歩く気配、うるさいな〜と思い体を起こそうとしたら体が起こせ
ない?おかしいと思いながらそのまま眠っていたら、又、さっきの逆の
方から又ガヤガヤと人の喧騒?うるさいな〜さっきののが戻ってきたん
だなと思い体を起こそうとしたら又金縛りに有ったように体が起こせな
い、首は左右に動かせ助手席で同僚が寝ているのは見える、気にせず又
眠ってしまい1時頃に起きると、普通に起きれて同僚にガヤガヤうるさか
ったな〜っ言ったら別に聞こえなかったとの返事!不思議なこともある
な!そう思い車のドアを開けて、声のした方へ行くと、納得しました。
右の奥に10個ぐらいの墓、左の奥に同じぐらいの墓があり、お昼休み
に、隣の墓に茶飲みでも行ったんだな〜だからガヤガヤうるさく、しかも
金縛りにあって体を起こすことが出来なかったんだと、私の実際に体験
した話です、しかし20歳を過ぎたら心霊体験はピタリと無くなりました。
638 :
631:2006/01/15(日) 21:40:25 ID:ilOyj2UM0
ごめん、読み取ってもらえなかったっぽいから
>>631の文頭に「現段階で」って付け加えて解釈してもらえる?w
639 :
偽1:2006/01/15(日) 21:41:19 ID:NNxV8LVvO
怖い話を1つ
さっきからエロDVDとエロ本を見て息子をイジりまくってるんだが、息子がピクリともしない…(((;゚д゚)))
携帯の書き込みをあぼんする機能ってあったっけ?
現段階も糞もねーよ。
姉妹スレとして連携していくはずだったんだよ。洒落コワのテンプレには「ほんのり」スレへの
誘導があるけど、本当ならここと交代できるようなスレにしたかったんだよ。
主旨が同じでハードルが低いスレだからな。
ID:/vRL2u8s0
お前コテとか鳥付けるとかなんとかしろよ。あぼーんするから
お前らが他スレで話し合ってどうのこうのなんていうのはどうでもいいんだよ
そんなことは
このスレタイ見てこのスレに来ただけだから
でも今更ここを姉妹スレにできないしな・・・
新しく「ほんのり以上、洒落コワ未満」を立てるように、
本スレで相談してみては?
姉妹スレにできないならこのスレは必要ないだろ。怖い話を集めるスレなら洒落コワとほんのりで事足りてる。重複スレだよ。
765 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/12/28(水) 13:13:08 ID:OysF6W3N0
雑談スレで話があった「ほんのり以上洒落コワ未満」用のスレが立ちました。
スレタイ、テンプレが適当すぎてあれですが・・・
ここでスレ違いだと叩かれるような作品はこちらへお願いします。
怖い話・恐い話
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1135737077/ >でも今更ここを姉妹スレにできないしな・・・
てのは結局最初の主旨を無視して使った奴らの責任だろ
これ以上立てたら重複だわな
どーぞ100年でも200年でも居座ってください('A`)結局私怨かよ
ID:/vRL2u8s0
うぜえな。自分の都合悪い事は知らんぷりかよ
興味無い人間にまで迷惑掛けんでもよかろうに
648 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 22:16:05 ID:6vQK6mMH0
>>641 >姉妹スレとして連携していくはずだったんだよ。
ば〜かwww
そんなことをいつ誰がどこで決めたんだよwwwwwwww
それこそお前の願望じゃねーかww
議論で決まったって?
俺参加してないから無効な、そんなものwwww
>>648 痛々しい程必死だなぁ、、、。
ま、お茶でもドゾー つ旦
>てのは結局最初の主旨を無視して使った奴らの責任だろ
この発言聞けたからすっきりしました。もう荒らしません
今までスイマセンでした。
651 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 22:18:57 ID:W1+0Nzsm0
お、また厨がいっぱいだ!
どこから湧いてくるんだろう。オカルトだ〜
652 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 22:19:17 ID:JtMROIrz0
でも今更ここを姉妹スレにできないしな・・・
と言ったのは、本スレの人たちにも認めてもらえない
って意味だったのに・・・(´・ω・`)
654 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 22:26:40 ID:IFmM+Xmi0
>>649 >痛々しい程必死だなぁ、、、。
必死な奴ほどそう言うもんだ。
655 :
1ですが…:2006/01/15(日) 22:52:08 ID:8PfBGPKeO
社会に相手されないからって必死になりすぎでは?
もっと冷静になりましょうよ!
冷静になったところで議論には な ら ん が なWW
656 :
1ですが…:2006/01/15(日) 22:53:27 ID:8PfBGPKeO
釈明も弁明も し な い が な WW
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) はいはいわろすわろす
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
/vRL2u8s0
オナニーはすみましたか?
二度とこないでね(^^
ID:/vRL2u8s0 の滑稽な姿を見るのはこれで最後か。
せいせいするな。
660 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 23:20:13 ID:esT9ow6p0
M氏待ってるからね
つーかM氏がいなかったらこんなスレ絶対見ないし
M氏、また書き込んでください。
病気の子供との約束でしょ?
>>664 「スルーしろ」、「煽るな」って言ってたのお前かw
勝手に粘着してろYO〜ホホホホw
>>664 助かるよ。M氏もこないことだし、おまえのようなオモチャが居てくれたら退屈しない。
M氏、愛想尽かさないで来てね・・・
頭の悪いDQNは恐いね。
家の前の道路挟んで向かいがガソリンスタンドなんだけど、夏になるとたまにそこで花火やってる。
大掛かりな打ち上げ系は心臓に悪いから、せめて大人しい手持ち花火だけにして欲しいよ。
669 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/16(月) 00:35:11 ID:VankUxW00
M氏・・・好きだ
670 :
M氏:2006/01/16(月) 00:40:03 ID:ZDxOAaN90
671 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/16(月) 00:40:07 ID:3mE6HmKjO
頼むぜM氏。俺達は続きが読みたいんだ
もう見てないのかな・・
673 :
M氏:2006/01/16(月) 00:42:38 ID:ZDxOAaN90
おーい、本物のMさんよ。
ここ見てるのか? 自分で書くといったんだからさっさと書きなよ。
675 :
M氏:2006/01/16(月) 00:46:39 ID:/l6O8Gj+0
すみません。
仕事が思いのほか増えてしまいまして、ネットに時間を割けそうにありません。
申し訳ないですが、続きは来春あたり・・・ということにして下さい。
迷惑なようであれば、このまま消えます。
・・どうせ、もう見てないんでしょ!
な・・なによ、もういいわよ!
後で後悔したって、し・・知らないんだからねっ!!
・・・・自分がナサケナス
べっ べつにM氏の続きが見たくてこのスレきてんじゃないんだからね
勘違いしないでよね
来週ならまだしも来春かよw
680 :
M氏:2006/01/16(月) 00:52:32 ID:0uzdG+BM0
みなさん申し訳ございません。この話をネットに書いていると馬淵さんに話したところ
ひどくお叱りを受けてしまいました。出版もできないような内容の事実だから隠蔽したのに
ネットなどに流したら場所を特定されてしまうかも知れないしそうなったらあの時協力して
いただいた人たちに迷惑をかけるということで・・・幸い真相までは話していないので
これ以上の書き込みはやめたいと思います。
まことに勝手ですみません。お待ちしてくれていた人には本当に申し訳ないです。
というオチを想像してみた。
ごめんみんな。出来心で書いた。今は反省している。
M氏続きまってるよ
ちょwwwwwおまwwwwwW
IDかわってたけど泣きそうになったじゃないか(´・ω・`)
さあ祭りの始まりだ。
ってことになったら思うつぼなので
華麗にスルーよろしく。
>>678 合格点。
なっ なにぃ。
今赤面してるぞおれ。
>>680 ちょまてや。
それなら来春も糞もないやん。かけんやん。
なんやそれ。んな半端するぐらいならハジメから書くなM。
屁こいて氏んどけ。
ここの住人は煽りも荒らしという事も知らないのか?
なんだよネタかよw
675も687なのか?
690 :
M氏:2006/01/16(月) 01:04:23 ID:/l6O8Gj+0
私は本物ですよ・・・
>>689 違うよ。
つID
675は本物なのかな?
692 :
M氏:2006/01/16(月) 01:07:42 ID:/l6O8Gj+0
長い間お休みを頂きますが、次の機会には全部書き上げてから投稿しようと思います。
いろいろお騒がせしてすみませんでした。
花が咲くころにまたお会いしましょう。
>>690 本物? ていうか、来春ってことは2007年の春ってこと?w
なによ
最初っからM氏の話なンか読んでないンだからねッ!
でも書きたければ書いてもいいよ
…読まないンだからねッ!
なンでエレクチオンしないのよーッ!
695 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/16(月) 01:10:40 ID:ZDxOAaN90
>>692 >>花が咲くころにまたお会いしましょう。
本物ならこんなこと言わないよ・・・
なんか疲れちゃった
この揺さぶりに耐えられなくなってきた
この揺さぶりこそが怖い話だったのだ
699 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/16(月) 01:22:50 ID:OgWTO/syO
まぁまぁうまいこといった
ではうほっな話ドゾー
701 :
子守唄 ◆q9zumOsNY. :2006/01/16(月) 01:27:57 ID:SOR0/JqB0
_,,.. -―――- 、、
,. ‐'"´ `丶 、
/ `丶、
/ ノ '⌒i 丶 _ __,,...._
/ ‐く \  ̄ ̄ ゙i
j 、__,ノ _,,.. -''′
l ノ
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|  ̄ ̄`ヽ i
| ___,ノ ノ
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゙ 、 ,. - '
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丶、 _,,,. -‐ '"
`` ''''ー‐-------―‐ ''''""´
702 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/16(月) 01:31:15 ID:uQ77IM220
去年の11月の話なんですけどね。
バイトの休憩時間に休憩室で寝てたんですよ。
疲れてたもんだから携帯のアラーム設定しといてぐっすり寝ました。
ピピッ ピピッ って鳴ったもんだから
703 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/16(月) 01:40:26 ID:sydh+QfW0
704 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/16(月) 01:42:08 ID:ZDxOAaN90
去年の11月の話なんですけどね。
バイトの休憩時間に休憩室で寝てたんですよ。
疲れてたもんだから携帯のアラーム設定しといてぐっすり寝ました。
ピピッ ピピッ って鳴ったもんだからこのカキコ見たあなたは4日後に不幸がおとづれ44日後に死にます。それがイヤならコレをコピ
ペして5ケ所にカキコして下さい。私の友達はこれを信じず4日後に親が死にました。44日後友達は
行方不明・・・・。いまだに手がかりもなく私はこのコピペを5ケ所に貼り付けました。すると7日後
に彼氏ができ10日後に大嫌いな人が事故で入院しました。
: : 信じる信じないは勝ってです
小話だけども。
自分一人暮らしなんだがうちにはもう一人住んでるってことになってる。
そのもう一人ってのは前のこの部屋の住人だ。
自分は住所変更をちゃんと届けたんだが前の人はしなかったらしくよくその人宛の
手紙が届いた。最初はしょうがないなあ位に思ってたがずっと届く。
どうしようもないからシカトしてたよ。そしたらある日私の携帯の明細の手紙の
私の名前の下にボールペンで前の住人の名前がひらがなで書いてあるものが届いた。
意味不明。なぜわざわざボールペンで書き足されるのか。もうその人が出て一年以上たつのに。
そんでまた月日のたったある日、表札をみてびびる。
私の苗字の下にちっさく書き足してあった。
彼女の名前が。
706 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/16(月) 01:47:49 ID:ZDxOAaN90
>>706 さっさとこのうちから出てきなさいよ!私は一人でいたいのよ!
ま、まあどうしても一緒にいたいっていうなら勝手にすれば。
その夕飯は別にあんたのために作ったわけじゃないわよ!
作りすぎちゃっただけなんだから!
>>708 そのボールペンで付け加えたのが誰なのか。
携帯会社も郵便配達の人もそんなことしない。
元住人だったら、郵便物を勝手に触られてるってことじゃね?
M氏洒落怖の507に出現してるし。
まあ偽物なんだろうけど、巡回してる暇あったらここでなんか書けよと。
712 :
M氏:2006/01/16(月) 02:13:43 ID:/l6O8Gj+0
チェック厳しいですねw
マジな話今も仕事中なんですよ。
相方が仮眠している間の束の間の逢瀬・・・みたいな感じです。
713 :
その1:2006/01/16(月) 02:28:55 ID:p7EuUifD0
大して怖くも無い話だが、実際にあった少しおかしな話をする。
職場で残業をしていると、よく遊ぶツレからメールがあった。
「おまえ昨日の夜、俺の家に来たか?」と書いてあった。
オレは仕事で忙しかったし、言葉自体意味不明なので、
「行ってないが、何かあったのか?」と返したら「それならいい」と返してきた。
なんだか少し気になったので、仕事を切り上げてそいつの住んでる少し古い
マンションに行ってみた。ツレは突然来た俺に少し戸惑いつつ、喜んでいるようだった。
ツレは「どうしたんだ?」ととぼけるので、それはこっちのセリフだと。
メール見たけどなんだアレは? というと、ツレは黙って俺の背後、
部屋の入り口辺りをおもむろに指差した。
「そこにな、昨日の夜、誰か立ってたんだ…」という。ちよっとゾクっとしつつ、
「誰かって誰だよ」「それはわからん……かったけど実はわかった」
「は? それは話が早いな」「今朝方まで誰かがたっていたのはわかってた。
だから中々寝れなくて、それでも空が白みかけてから寝れたんだ。ところが朝の6時
ぐらいに電話が鳴った」「どこから?」
「母さんの親戚のお姉さんの訃報だった。病気とは聞いてたけどな」
「じゃあ、そのお姉さんがお前に会いに来たのか?」「らしいけどよ…でも俺、
そのおばさんのこと全然知らないんだよな。顔もろくに覚えてないし…」
といぶかしがる。とはいえそれはそれ。どうせそいつのことが心配だったの
だろうと勝手に解釈しつつ、「まあ付き合いが少ない親戚なんてそんなもんだろ。
原因がわかってよかったじゃないか」とか話し、いつのまにか俺たちは酒を飲んでいた。
714 :
その2:2006/01/16(月) 02:30:31 ID:p7EuUifD0
話もいつのまにか世間話に変わっていた。気が付けば時計は夜中の一時をさしていた。
俺が話を切り上げて帰ろうとすると、そいつは「今日は泊まっていくんだろ?」という。
何が悲しくて昨日何かが出た部屋に泊まらねばならんのか。俺はさっさと上着を着て
「バカいってんじゃねーよ、明日もはやいんだ」というと、そいつはすがるような目で
「正直、ちょっと気持ち悪いんだ…」と泣き言を抜かす。だがそれはこっちも同じ。
「出たといってもおまえの親戚だろ? 手ぐらいあわせてやれば消えるよ」
「いや、でも本当にそうかはわからんし…」
言われれば確かにその通り。だけどオレは霊媒師でも修験者でもない。
本当に出られでもしたらマジ怖い。「そういえばおまえの母さんはどうした? 見てないのか?」
「母さんは今朝から葬式にいって、まだ帰ってきてないから、今日は俺一人なんだよ…」という。
これは参ったな…と思ったが、怖いことに変わりは無い。それに俺は白状ものだから
「何かあったら電話かメールしろよ」と、そいつのマンションから急ぎ足で逃げ帰った。
715 :
その3:2006/01/16(月) 02:32:47 ID:p7EuUifD0
そして次の日の夜、またメールがあった。
「おまえ、昨日の夜、俺の部屋に戻ってきたか?」という、例によっておかしなメール。
もちろんそんなことは無いので、再びツレの家を訪ね、何があったのかと聞くと、
隣の部屋の冷蔵庫の上に乗っていた箱が落ちたという。
見ると、冷蔵庫の上には菓子箱がいくつも乗っていた。
「なんだ? これが落ちたのか?」
「おまえが帰って一時間ぐらいしてからドサドサって音がしたから
おまえが忘れ物でもして戻ってきて、何か落としたのかと思ったけど
それっきりだったからな…」という。
開けてみると箱の中には糊とか、ふりかけが入っていた。
「で、これを俺が引っ掛けて落としたと…」
「戻ってきてないのか?」
「忘れ物もしてないしな… ていうかさ、大体引っ掛けて落とすも何も無理だろ」
「まあ、そうなんだよな…」
そうなのだ。そもそもその冷蔵庫は高さ2メートル近くあって、その上に乗っている
箱に身長170のオレが触れるには、手を伸ばさないとムリ。戻ってきたとしても、
偶然引っ掛けて荷を落とすなんてありえないのだ。
「で、これが全部下に落ちてたのか?」
「落ちてたというか、この紙の箱の下にしいてあった、鉄製のクッキーの箱だけが
落ちてたんだ…」「ますます絶対ありえねーっかポルターガイスト?」
「騒ぐヤツってか?」「知らんけどさ、で、その後何か出たのか?」
「足音を聞いた気がするけど…夢かもしれん…」
「一度お払いでもいった方が良くないか?」
「うーん。どこへ?」
「近所の神社とか…」
「うーん… まあ、今日は母さんが戻ってきてるからちょっと様子見するわ」
「そうか。まあ大丈夫ならいいけどさ。また何かあったらメールしろよ」
「ああ、そうするよ」
まともな話なら洒落コワに書いてよ。勿体無い
717 :
その4:2006/01/16(月) 02:38:51 ID:p7EuUifD0
それから何事も無く数ヶ月が過ぎた…。
そいつからは以前のようなおかしなメールは来なくなった。
そいつもあのときのことは何もいわなくなったし、オレもそのときのことはあえて聞かなかった。
そしてまたしばらくして、そいつがそのマンションから引っ越すことになった。
オレも引越しの手伝いに狩りだされ、荷物を一通りトラックに積んで何往復かして、
やっと最後の荷物を積み終えてオレは助手席に座った。ツレは運転席に座って車を出すときになって、
マンションの自分たちのいた部屋を横目にしみじみ呟いた。
「やっとここから出れるな」
「ここボロだからなぁ」と言うと、「いや、ここはそれ以前にちょっとおかしいからな…」と真顔で言う。
オレは以前のことかなと思い、「ああ、あのときのことか?」とふると、そいつは「いや、実はココ、
アレだけじゃないんだ…」という。
「なんだ。まだ何かあったのか?」というと、「まあそれはおいおいな…。今はとにかくここを出れたことが嬉しいよ」と
しみじみ呟くそいつの顔は本当に晴れやかで嬉しそうだった。
今度機会があったら、アレ以外に何があったかまた聞いてみようと思っている。
>>716 自分でも、これが怖い話に分類されるかどうかはよくわからないから、こっちに書いたよ。
まあ、ヘンな出来事だったとは思うけどね・・・。
家変わってから友人に問題ないならその部屋になにかしらの問題ありなのかもな
草木も眠る丑三つ時に投下おつ。
>>712 その束の間の・・・のうちにチクチク続き書いてやw
>>719 ツレは、昔から意地っ張りというか、やたらと強がるヤツで、
伊勢神トンネル行ったときも平気な顔してた。
でもあのときは、マジに怯えてたから、あのマンションに何かが
あったのだろうとは思っている。
M氏の続きの話が来春?
話忘れちゃうよorz
722 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/16(月) 04:23:00 ID:1LEGvmGU0
それほど怖くは無いかもしれませんがひとつ
ある日私は物凄い怖い夢を見たんです。
内容は電車に乗っていて乗客が順番に殺されていくというもので
自分の番が来る前に目が覚めました。
その話を人にしようと思ったんですが
どこに行っても相手にされなくて
それで進められたのがこのスレだったんです。
ここなら批判もされないし皆やさしく話を聞いてくれるって・・・
>>722 その夢なら知ってる。
その後、殺されそうになった女の人を助けたら
御礼のカップセットが届いて・・・それからいろいろあって
・・・結局、もこみちに殴られるんだ。
725 :
sage:2006/01/16(月) 10:34:30 ID:YwoJQyrt0
M氏ったら本当にみっともない奴だな。
聞いた話なのに馬渕の細かい仕草まで描写してるしw
話を引っ張って長く注目を集めたい典型的な厨房。
>725
リアルな感じを出すために脚色してるんじゃないかな?
そのまえにあなたはsageを入力するところ間違えているよ。
出たよsage厨
>>727多分強制してるんじゃなくて指摘してるだけだろ?w
しかもオカ板はsage基本じゃないしな・・・
ここって粘着君とM氏の取り巻きだけしかいないな。
>726
そんなあなたは、アンカーの(ry
実体験なんだけど、あまりに長いから途中で書くのあきらめたやつ貼るね。
2週間位前の話。
9時頃、仕事から帰って来たら誰もいない。んでお膳を見たら
手紙がありました。
『みんなでご飯食べに行ってきます☆』
借金まみれなのに何してんだよと思いつつ、
まぁいつもの事だしと思って自分の部屋に篭って
ご飯食べたりネットしたりしてました。
明日は休みだから夜更かしだ〜♪と浮かれていると、
突然物凄い異臭が。マジでびっくりしてむせかえるほどの臭さ。
自分は臭いにおいって本当苦手で、自分のうんこの匂いも嫌いなんです。
ツーンとして何かが腐っちゃったようなもう酷い刺激臭。
何だよこれーと嘆きながら様子を見に行こうとしました。
それと同時位にドアから物凄い大きな音が。
「ダンッ!ダンッ!ドンドンッ!!!」
また物凄いびっくりして、平常心を保ちながら
「誰?お父さん…?」
732 :
731:2006/01/16(月) 12:16:01 ID:TEXzO9aO0
「…」返事がありません。
「何か…すごい臭いんだけど何これ?」
「…」この時、早くドアを開ければいいのに何故かドアノブをしっかり
握ったまま硬直してる自分がいました。
普通、家族の誰かが外から帰って来たら必ず分かるんです。
家の周りは全て砂利だし古い家だから玄関開けるとしたら
「ガラガラーカララン」みたいな音は必ずする。
けど何も音がしてなかった。異臭とドアを叩く(?)音のみ。
私すごいビビリだからどうしようもない。
頭真っ白で立ちすくんでました。
この時までは不審者が…?と思っていたので絶対ドアノブを放しちゃいけないと
思い、力の限り握ってました。
鼻で息するの嫌だったんで口でハァハァしてたら過呼吸気味になって
パニック。
するとまた音が。「ギィ、ギィ、ミシミシ」
これはうちで誰かが歩くと出る音です。
私の部屋の前で音が止まる。
これは、本当にやばい。携帯は持ってないし、パソコンまでは遠い。
何も出来ない。ドアノブを握っている手の感覚がなくなっていき、
同時に何故か怒りが湧いてきて、
「誰だよ!いい加減にしろよ!!」みたいな事を叫びました。
でもそんな事言わなきゃ良かった。
733 :
731:2006/01/16(月) 12:17:15 ID:TEXzO9aO0
ドアの外にいる何かは、
「かなだ(?)が欲しい・・・」と蚊の泣くような、しかし部屋全体に
しっかり響くように喋ったのです。女性らしい声で。
もう私は気力も体力も限界で、泣きながら言葉にならない声を発していました。
まだその女性は喋ります。
「のりこ(?)があのときxxxx(ここは聞き取れなかった)をはなしていれば
おまえがしねばよかったんだよ くるしいいいいいいいいいい」
私はのりこではない。女はまだ喋る。
「はやくそこからだせ
もう自分もおかしくなってた。思いっきりドアを開けました。
するとそこにはボールペンをノートの上で無造作に延々走らせたような、
黒いモヤのような物体。
話を書いてくれる人は神様です!
文句言わないでください!(><)
|,,_
|_`;)))))) ゴクリ・・・・
|⊂ノ
実体験だけどあまりに長いから途中で書くの投げた
って書いてあるじゃん〜
評判よかったら書いてくれるの?
あれ? 途中で終り?
長くていいから書いてくれよぅ
おもしれえよ
M死といいこいつといい、途中で止めるのが流行ってんのか?クソガ
寸止めの書き込みが多いのは今にはじまったこっちゃない。
自分で話投下してから文句言えや。
寸止めはやってんの?マジウゼー
中途半端が一番怖い。
想像力って素晴らしいと思う。
ドアの外にいる何かは、
「かなだ(?)が欲しい・・・」と蚊の泣くような、しかし部屋全体に
しっかり響くように喋ったのです。女性らしい声で。
もう私は気力も体力も限界で、泣きながら言葉にならない声を発していました。
まだその女性は喋ります。
「のりこ(?)があのときxxxx(ここは聞き取れなかった)をはなしていれば
おまえがしねばよかったんだよ くるしいいいいいいいいいい」
私はのりこではない。女はまだ喋る。
「はやくそこからだせ
もう自分もおかしくなってた。思いっきりドアを開けました。
するとそこにはボールペンをノートの上で無造作に延々走らせたような、
黒いモヤのような物体。
・・・・ ┓゙┓゙┓゙┓゙┓゙
┛.┛..┛.┛..┛
これは、ぼくが大学の頃の話です。
僕には、霊感のようなものが少しだけあります。
幽霊が見えるとか、聞こえるとか
そんな強いものではないのですが。
その関係で、良く友人から相談を受けたり
していました。
別に僕が解決できたりするわけではないですが、
話すだけでも大分楽になるようです。
その日も、親友のKに呼び出され、
近くの喫茶店でKの知り合いの相談を受けていました。
その人はF木くんといい、
真面目で人の良さそうな感じでした。
「どうしたの?今日は」
僕が聞くと、Kは周りを気にしながら、
小声で話し始めました。
「わりい、A(僕の名です)
ちょっとさ、見て欲しいもんがあんだけど・・・」
Kがそう言うとF木さんは、
左の袖を肘までめくり上げました。
左腕の内側、
ちょうど腕時計をする位置から、
5センチほど肘側に、
奇妙な痣が出来ていました。
747 :
746:2006/01/16(月) 15:50:58 ID:s4stuOtO0
K「なあ、なんか人の顔に見えないか?」
よく見ると、
確かに人の顔に見えないこともありません。
でも、霊の気配のようなものは感じませんでした。
F木くんの話によると、
ぶつけた覚えもないのに急できて、
痛くもなんともないということでした。
人の顔の痣というと、
映画や漫画でよく、「人面疽(じんめんそ)」と
いうのを見ますが、あんな感じでもありません。
その日は、きっと気のせいだろうということで、
KとF木くんとは別れました。
それから数日後。
またもやKに呼び出され、
いつもの喫茶店へ向かいました。
そこに待っていたのは、
KとF木くんでした。
F木くんは、前に会った時よりも
いくらか憔悴しているように見えました。
「どうしたの、痣消えた?」
僕が聞くと、Kは深刻な顔で
首を横に振りました。
「とりあえず、見てくれよ・・・」
Kが言うと、F木くんは袖をめくりました。
748 :
746:2006/01/16(月) 15:53:33 ID:s4stuOtO0
「!」
そこには、人の顔がくっきりと浮かびあがっていました。
目蓋を閉じ、口を真一文字に結んだ
男の人の顔です。
鼻ももりあがり、鼻腔まであります。
「なんで・・・」
僕は言葉も出ませんでした。
F木くんの話では、
あれからも少しずつ痣が濃くなり、
昨日あたりからしっかりと人間の顔に
形成されてきたと言います。
「A、何にも感じないのか?」
Kの問いに、僕は頷きました。
僕「霊的なものじゃ、無いのかもしれない
医者には行ったの?」
F「行ったけど、ダメなんです。
原因は分からないって・・・
変なでき物じゃないかって・・・
塗り薬をもらっただけです。
これでダメだったら、手術で切るって」
答える声にも張りがありません。
かといって、僕にもどうしようも無く、
調べてみることを約束し、
とりあえずは帰ってもらいました。
749 :
746:2006/01/16(月) 15:56:14 ID:s4stuOtO0
家に帰り、色々な本を見てみましたが、
人面疽について書いた本はあっても、
具体的な取り方などはありません。
困った僕は、母方の祖父に相談してみることにしました。
長野に住む爺ちゃんは、ただの農家なのですが、
そういった関係に詳しく、
よくアドバイスなどをくれるのです。
「おお、Aか」
電話をかけると、すぐに爺ちゃんが出ました。
それまでの経過を話すと、
爺ちゃんは相槌を打ちながら
真剣に聞いていました。
話し終えると、
「Aや、その顔はもしかして、
F木くんとやらにそっくりか?」
思いもしないことを聞いてきました。
「あ!」
僕は声を上げました。
たしかに、痣を見たとき、
どこかで見たことのある顔だな、
と感じたのです。
F木くんの顔でした。
750 :
746:2006/01/16(月) 15:57:59 ID:s4stuOtO0
「そっくりだ!確かにF木くんの顔だよ!」
僕が言うと、爺ちゃんは
しばらく黙ってしまいました。
何か考え込んでいるようでした。
「そりゃあ、おそらく・・・
ヤドリギじゃ・・・ろう。
お前じゃ手に余る。
F木くんを連れてこっちに来い」
爺ちゃんは言いました。
「じゃあ、相談して今週末にでも・・」
僕が言いかけると、
爺ちゃんはすぐに声を荒げて言いました。
「今週末じゃ手遅れじゃ!
あれは、脳が出来てからは
成長が早い。
出来るだけ早く、
今すぐ来るんじゃ!」
僕は爺ちゃんの剣幕に、
驚き、慌ててKとF木くんに連絡をとり、
その日のうちに
長野行きの特急に飛び乗りました。
751 :
746:2006/01/16(月) 15:59:20 ID:s4stuOtO0
電車の中で痣を確認したところ、
先に見たときよりも
さらに顔がはっきりとしてきていました。
目蓋にはまつげもあり、
今にも目を開きそうです。
恐る恐る、唇を指で開けてみると、
中には粒粒とした歯まで生えていました。
F木くんは、ぶるぶると震えて
さらに具合が悪そうに見えました。
特急から電車、タクシーを乗り継ぎ、
3時間ほどで実家に着きました。
そのころにはもう、夜の9時を過ぎていました。
実家では、爺ちゃんが馴染みの坊さんを呼んで
お払いの準備をしていました。
「見してみい!」
僕らが着くなり、
爺ちゃんと坊さんはF木くんの腕を見ました。
爺「やっぱり・・・」
坊「いかん、大分育っとる。
もう、脳まで出来とるんか!」
ほかにも、僕らには分からないように
小声でごそごそ話した後、
さっそくお払いに取り掛かりました。
752 :
746:2006/01/16(月) 16:01:13 ID:s4stuOtO0
護摩壇の前で、坊さんが読経を始めてしばらくすると。
「われ!生臭あ!
なにしやがる!」
突然、F木くんがわめきだしました。
いえ、良く見ると、
F木くんではなく、
その痣がわめいているのです。
今まで閉じていた目をカッと見開き、
歯をむき出しながら、
狂ったように吠えていました。
F木くんは、すでに意識がないのか、
焦点の合わない目を、天井に向けていました。
僕とKは部屋の外に出されました。
その後、読経とわめき声が
延々と聞こえる中、
僕とKはまんじりともせずに夜を過ごしました。
明け方近くなると、
わめき声も聞こえなくなり、
爺ちゃんと坊さんが部屋から出てきました。
F木くんは疲れて、護摩壇の前で寝ていました。
爺ちゃんは、僕とKに話し始めました。
長すぎウザイ
754 :
746:2006/01/16(月) 16:04:16 ID:s4stuOtO0
話を要約すると
「ヤドリギ」は「宿鬼」と書き、
妖怪、物の怪といった類のものらしいです。
だから、霊的なものを少し感じる程度の
僕には分からなかったとのこと。
深い森や山奥で、
旅人や遭難者の傷口に種を植えつけ、
長い年月をかけて発芽する。
発芽し、しばらくは普通の青痣と見分けがつかないが、
しばらくすると徐々に宿主と同じ顔を形成する。
さらに、脳ができると、
そこから髄を宿主の脳に伸ばし、
宿主の脳に取り付き、
少しずつ、宿主と入れ替わると。
F木くんの場合は、
脳が形成されたばかりだったので、
なんとか間に合っただろうという話でした。
昼近くに起きたF木くんの腕には、
もう顔はなく、ひっつれた傷跡があるだけでした。
755 :
746:2006/01/16(月) 16:06:33 ID:s4stuOtO0
それから、何ヶ月かたったある日。
僕とKは、なんとなくF木くんの話題になりました。
「その後、F木くんの様子はどおだい?」
僕の問いに、
Kは笑顔で答えました。
「いや、Aの爺ちゃんのおかげで助かったよ。
今じゃあ、ぴんぴんしてるさ」
「ただ、あいつ。
左利きだったような気がしたんだけど、
最近右利きなんだよな・・・」
>>755 長野の爺ちゃんキタコレ
いいオチもついて面白かったYO
757 :
746:2006/01/16(月) 16:11:08 ID:s4stuOtO0
>753
すいません、
文章下手なんで、
うまくまとめられないんです。
次があったら、気をつけます。
>756
お目汚しでした。
>>746 乙!面白かったよ。
変な煽りは気にしないでいいから。
>>757 面白かったよ。次もがんがって。
ちなみにF木君の利き手がかわったのは何か理由があるの?
一旦人面痣に取り込まれかけて本人の中に何か変化が生じたとか?
最後しか読んでないけど
人面痣自体が本体になったんでないの
本文読んでないけど
>753
じゃあくんな
いいかげんにしろ。
せれより左利きなのに左手に時計するか…?
じじぃのお祓いも手遅れだったと。
実はF木は死んでしまって爺か坊が入れ替わった
764 :
746:2006/01/16(月) 17:03:10 ID:s4stuOtO0
>761
分かりづらくてすみません。
>ちょうど腕時計をする位置から、
>5センチほど肘側に、
ってだけで、腕時計はしていなかったような気がします。
かんひも氏身の程をわきまえてるじゃんw
>765
え?
>746の人は
かんひもの人?
そういや見たことある文体・・・
とりあえずGJ!
なんでもいいよ、面白けりゃ。
768 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/16(月) 18:26:28 ID:FrrTw6nB0
一人暮らししてた頃、
コタツに入って仰向けでウトウトしてたら
突然金縛りにあった。
と同時に扉の向こうの台所から
「ドンッ!ドンッ!ドンッ」
と壁を思いっきり叩く音が聞こえてきたんだよ。
体を動かせたら途端に音は消えたけど、
気を抜いた瞬間また金縛りにあい、
音もまた鳴ってきた。
扉は閉まっていたが、開いてたらと思うと
今でも背筋が凍る・・・
友達の実話です。
女三人で楽しく宅飲みしてた時の事。その中の一人が急に「ジュースが飲みたい」と言いだした。
その時は酒とお茶しかなかったので、「お茶ぢゃダメなの?」と聞き返したら「ジュースがいい!ジュースが飲みたい!」と言うので「ぢゃ買ってきなよ」と言ったら、「夜だから恐いしみんなで行こ?お願い!」真剣に言うので、しかたなく三人で行く事にした。
三人でコンビニに行こうと家を出て少し歩き始めた時、ジュースが飲みたいと言いだした子が急に「ベッドの下に誰かいた‥」
とつぶやいた。「え?!!」「何か動いたんだよね。だからバレない様にみんな外に連れ出したのさ」「…… 。」
あわてた三人は警察を連れて家に戻った。
そして、警察に確認してもらうとベッドの下には‥
斧を持った中年男が「もう少しだったのに‥」
そうつぶやいたそうです。
まさか下おとk・・・うわなにをするやめkjsivgoaふじこ
770のあとに書き込もうとしたのに遅かったorz
AとKとF木の話、途中で読むの止めた
また爺ちゃんが救うけいかよ・・・・もう見飽きた
ID:7PU4JS0r0はスルーでお願いします。
じいちゃんの話はもうパターン化してるな。
そう思っても口には出さない俺。
ここでは書き手が神様ですから。
廃屋にいた亡霊から
ほら貝の入口からてっぺんにあけた穴までまで糸を通せって言われて
困ってじいちゃんに相談したら
入口から糸をむすんだアリを入れて、てっぺんに蜜をぬっておけばできるって言われて
それで、助かりました。
777 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/16(月) 20:02:40 ID:gHaiURRNO
爺ぃグッジョブ!
お年寄りは大切に!
F木くんの腕の下はチューし放題か、いいな
左利きの人って右にと刑する人おおくない?
なるほど
右利きの人がするような位置ってことですね。
すみません
782 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/16(月) 21:59:56 ID:mBqWGmzPO
783 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/16(月) 22:02:01 ID:mBqWGmzPO
784 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/16(月) 22:15:12 ID:iEFm6rVc0
オカ板の怖いスレをみて昔あった怖いことを思い出したので書いてみます
あれは高校三年生のとき、
僕は部活の遠征かなにかでホテルに泊まることになりました、
ホテルに到着し後輩と一緒に話をしていると突然空中から閃光が発し
パンッ!!という大きな音をたてて爆発しました、
何もない空中が爆発したのです、僕らは何が起きたか理解できず、
一応テレビが壊れた音かとおもいスイッチを入れましたが問題ありません。
その後他の部員にも何度もこの話をしましたが信じてもらえません。。。
あまり面白くない話かもわかりませんが
本当に何が起こったのかわからないのでこの板に書き込みました・・・
別スレに初めて書いたら雰囲気悪くてスルーされたのでこちらに書きます
祖母から聞いた昭和の初期の頃の話
祖母がまだ15才位の時の話らしいです
彼女(祖母)の同級生の友達の母親が他界しました
着物の似合う綺麗な人だったらしいです
通夜も無事に終えて祖母が帰ろうとすると友達に引き止められました
友達の話では「一人でいるのが恐い」との事友達の父親は戦争で他界、兄弟はどうだったか忘れましたが家にはいなかったらしい
その晩、祖母は友達と二人で泊まる事になったらしい
祖母は夜中に目を覚ましました
物音で起きたらしいです
ズ…ズズ…と何かを引き摺るような音…
その音は着物を引き摺る音でした
友達の母親が歩き回っているのです
祖母は死んだ母親と目が会いました
心臓が止まる程恐かったけど勇気を出して言ったそうです
「何か伝えたい事でもあるの?」
すると母親は祖母の耳元に近づいてきました口に手を添えて耳打ちするようなポーズを取り
「うぅぅぅぅぅぅぅぅ…」とだけ一言いいました
耳に息がかかり、はっきりと聞こえた
か細いけど甲高い声で、はっきり聞こえたそうです
友達の母が何を伝えたかったのでしょうか
文章がヘタで恐さが伝わらないかも知れないけど私が聞いた一番恐い話でした
788 :
ひきこもり:2006/01/16(月) 22:37:08 ID:F/RuPNbi0 BE:46418966-
腹が減ったから1階に飯を取りに行こうと思ったら、親と客が居間で談笑してたから諦めて部屋に戻ってきた。
お勝手に続くドア開けっ放しで談笑してんじゃねーよ。もう何時間も水飲んでないし、腹が減って死にそうだよ。
>>787 小泉八雲のような雰囲気がある話だね。
面白かったよ。
通夜の晩に、死んだ仏さんが動かないように懐剣を置く地方があるそうだけど、
子供ばかりで、通夜の方法に手違いがあったのかな?
新耳袋とか読むと、初七日迎えるまであの世に行かないみたいな話しが幾つかあったね。
>>788 これを機にお客さんに挨拶して
堂々と食事を取りにいくんだ!!
>>787 スルーされたのは、雰囲気のせいもあるだろうが、
反応が無いのは話のオチの描写が妙にブツ切りだからだよ。
>すると母親は祖母の耳元に近づいてきました口に手を添えて耳打ちするようなポーズを取り
>「うぅぅぅぅぅぅぅぅ…」とだけ一言いいました
>耳に息がかかり、はっきりと聞こえた
>か細いけど甲高い声で、はっきり聞こえたそうです
で、話はココで切れてあなたの主観が入るけど、
>友達の母が何を伝えたかったのでしょうか
>文章がヘタで恐さが伝わらないかも知れないけど私が聞いた一番恐い話でした
ここはぶっちゃけいらない。
その話を“どう感じるか”はこの話を読んだ側が考えることだから
作者のあなたが“一番怖い”とか書いても、読む側はかえって
しらけるだけなんだよ。
作者…
>>785 >別スレに初めて書いたら雰囲気悪くてスルーされたのでこちらに書きます
スルーされたのを雰囲気のせいにするあたり、非常に厨っぽくて爆笑モンですが、真面目中尾で読ませていただきました。
書き込む人はマンセーですから。
>>793 書き手でもいいけどね。
ドキュメントでもなんでもそうだが
送り手が一番怖がってたら話にならないし
読み手にも怖さがちゃんと伝わらないからね。
>>795 話を書いてくれる人は神様です!
文句言わないでください!(><)
あなたは多分洒落怖で必要とされる人です。
>>796 いやいや、普段は文句いわないけどね。
なんだか筋違いの恨み節の人だから、教えておかないとマズイと
思ったのさ。
読み手の反応が鈍いときは、大概において我々書き手が
ヘボだったときなのだから・・・。
うーん、書かなきゃよかったです
いつか書こうと思っていてやっと書いたんだけど書かなきゃよかった
不愉快な気分になりました
懲りずにまた何かあったらかいて
>>798 ずいぶん子供っぽい人ですね。ていうか、マジ子供なのかな?
もしかしてここに書けば、どんな内容でも手放しにマンセーされるとでも思ったのかな?
ここは色々な人が見て、色々な人が好きなように意見を言う場だから、ちょっと
批判されたぐらいで嫌な気分になるならやめておきなさい。
話を書いて見せるということは、賞賛も批判も常に受けるということです。
そういう覚悟ができたらまたおいでください。
お待ちしてますよ。
>>798 一々気にしてたら何もカケンヨw
でも、批評してる内容をすべて拒否してはいかんとおも。
批判ばかりじゃないはずだから……多分……
あなたのカキコを読んでいるのは一人ではないので。
色々な感じ方をし、
色々な意見が出るのも仕方ないんでない?
あまり凹むなYO!(w
>>800 落ち着いて!
言ってることは正論だけど。
洒落怖との差別化を計るためにも無意味にマンセーしてあげて!(><)
洒落怖でクールに評論すれば神 (>∀<)bグッ!
>>ここはぶっちゃけいらない。
>>その話を“どう感じるか”はこの話を読んだ側が考えることだから
>>作者のあなたが“一番怖い”とか書いても、読む側はかえって
>>しらけるだけなんだよ。
ぶっちゃけいらないかどうかはあなたが決めることではないと思う。
>>ここは色々な人が見て、色々な人が好きなように意見を言う場だから、ちょっと
>>批判されたぐらいで嫌な気分になるならやめておきなさい。
この意見には賛成!
>>800の言ってる事はものすごく正論で同意だけど
>>785の文面からは言っても解ってもらえない感が
ひしひしと伝わってきたので自分はスルーしてた。
乙でした。
おいおいここは批判・議論は荒らしと同じ扱いのスレダヨ。
出てけよぉ
出て行けとかテンプレ読もうとか、もう何度も言われてるけど絶対消えることってないだろ
放っておけば案外気にならないよ。
>>746 オカ板でのお年寄りって物知りで心強い味方役のなるなぁ。爺ちゃんがかっこいい
>>805 あしらわれ方にワロタ
まあそうあってしかるべき駄文
>>785-787 僭越ながら誰もやらないので、ベタベタではありますがお約束を一言・・・。
マンボ!
811 :
おかーさん:2006/01/17(火) 01:28:29 ID:MM4MSBjy0
>>798 少なくとも私には怖かったし面白かった。
>>792みたいな口だけいっちょまえの空気読めないやつを気にする事はないよ。
正に「偉そうに言ってお前は何様?」だしねw
現実でもイタイ人なだけだから。哀れんであげたら良いよ。
だからそういう批判もここでは荒らし扱いだったば!煽る奴も荒らしだ。
空気読めない哀れな奴とか現実でも痛い奴とか、余計な事言うなよ。
814 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/17(火) 01:49:15 ID:MM4MSBjy0
>>813 だったば!
お前がまず落ち着こうじゃないかw
>>812 俺もときどき怖げなss書いてるんだが・・・
そこまで言うかw
817 :
M氏:2006/01/17(火) 02:21:11 ID:KhEZvjMv0
お待たせしております。もうすぐ完結予定です。
しかしながら、このスレは批判と低次元の
議論が大半を占めており、小生は投稿に躊躇せざるを
得ません。よって、これより「ちんぽんR」氏について
投稿しようと考えております。
ハァ? ちんぽんR? なにそれ?w
?
ていうか、ニセモノM氏ならいらんよ。
もうおなかいっぱいwww
821 :
ひきこもり:2006/01/17(火) 02:38:58 ID:aoUgk8Mz0 BE:72207078-
>>791 ありがとう。
あれからむりやり寝て、目が覚めてから誰もいないお勝手に飯を食いに行ったよ。
俺が食べるはずだったカツ丼が無くなってたから、替わりに食パンにジャムつけて食べたよ。
うちの実家の倉庫に何かいる、と思う。
二階建で一階は車庫として利用している。
二階には使わなくなった物が置いてある。奥には六畳の部屋とキッチンがある
誰が使ってもいいように茶のみセットやコタツ座ぶとんなんかがある
出来たばかりの時は嬉しくて友達を呼んでお泊まり会をやった。
最初は盛り上がっていたけど時間がたつに連れてみんな口数が少なくなって来た
私も何となく気分が悪いので深夜にもかかわらず自分の部屋に移動した。
兄が友達を連れて来ても同じ。
建ててから三年たつのだが家族の者も余り二階には行こうとしない。
正月に家族でコタツを囲んでいた時になにげに倉庫の話をしたんだが
皆同じ答え、あの時に泊まった友人が後日言いにくそうに言った事と同じ。
「キッチンの所から誰かに見られているような気がする。」
姿を見た人はいないのだが頭の中にイメージすると「男の人」が浮かぶそうだ
もちろん私も同じイメージが浮かぶ。
うちの土地は先祖代々ず〜と同じ場所で過去になにかあった等の話はないのだけど
倉庫がある場所は池だった。
倉庫を造る為に数メートル先に池をうつしたのが原因ですかね?
823 :
コンコン1:2006/01/17(火) 03:40:51 ID:gDmsj/9w0
俺がガキの頃、お盆時期に九州の親戚の家に遊びに言った。
そこはオヤジの実家で、親戚の家が近くに沢山あるので、親類が集まると、それは
大変な人数になってしまう。しかも俺も含めてガキが沢山いるので、みんなで泊まると
なると部屋がいっぱいなので、親御さんたちが車を出してくれてみんなで海に
遊びに行った。昼間は海で遊び、夜は海岸の近くのホテルにみんなで泊まったのだ。
部屋は男子グループと女子グループにわけられ、子供たちの部屋は廊下の一番奥の
配置された。俺たちが騒ぐのがわかっていたからだ。そうして親連中はその隣の部屋に
泊まった。俺たちは昼間は散々海で暴れたけど、まだまだ元気があまっていたから
枕投げをやったりしていた。さらに野郎ばかりで騒いでいても飽き足らないので、
俺たちは女子の部屋にも乱入して枕投げをやった。
で、ひとしきり騒ぎおえた俺たちは、みんなで茶を飲みながら深夜のテレビをみていた。
すると誰かが、「もっと女子をからかおうぜ」といって部屋を出て行った。
そしてすぐに戻ってきた。「何やったんだ?」「女子の部屋ノックして逃げてきた」
「ああ・・・なるほどねー」と笑っていると、すぐ俺たちの部屋のドアがコンコンと
ノックされた。「女子が来たな」と笑いつつ、そいつはすぐ部屋を出て行った。
そして男子と女子のコンコン合戦が何度も続いた。女子たちも「もうやめてよねー」等といいながら楽しそうだった。
だがそんなことを何度も繰り返せば飽きが来る。時間も遅かったので、俺たちは布団を
しいてテレビをみながら半分寝かかっていた。
すると、また女子がノックしてきた。
824 :
コンコン2:2006/01/17(火) 03:41:36 ID:gDmsj/9w0
コンコン
「あれ、なんだあいつら?」「結構しつこいな、この遊び気にいったのか?」
「かまってほしいんじゃねー?」
そんなことをいいつつ、俺たちも廊下に出て、ノックを数回返した。
だが時間も一時をまわっていたので、それもすぐにやめた。眠かったからだ。
それでテレビをみながら30分ほど過ぎ、部屋の電気を消そうとしたとき、
女子たちがノックもせずに入ってきた。しかもちょっと怒っている。
「もう、いい加減にしてよね。何時だと思ってるの! 叔父さんたちに怒られるよ!」
だが俺たちがノックをやめてしばらくたっているから女子らの言葉の意味がよく
わからない。「はあ? 俺らもうやってないぞ、てか、いつの話だ?」
「今ノックしたじゃない」「やってねーよ、何いってんよ?」「気のせいじゃね?」
「ホントだね。じゃあまたやったら、叔父さんたちに言うからね」「言えばー」
「なによそれ」女子たちは、何度も俺たちを疑い深い目で見つつ、真向かいの部屋に
引き上げていった。そして数分後、「きゃあ!」という悲鳴とともに女子たちが部屋に
飛び込んできた。「なんだ?」「どうした?」「いた! いたのよ!!」
「なにが!」「誰か知らない子がノックしてたのよ!!」「はあ?」
意味が良く分からないので話を聞いてみると、俺たちがノックをやめた後も女子の
部屋はしつこくノックされたそうだ。で、あまりにしつこいので俺たちに苦情を
いってきたわけだ。勿論俺たちは「知らない」と答えたわけ。
なので“俺たちがノックしている証拠”を得る為に女の子たちはドアの前で待ち
構えていたそうだ。そしてしばらくすると・・・
825 :
コンコン3:2006/01/17(火) 03:43:06 ID:gDmsj/9w0
コンコン!
女の子たちは少しだけ待って、俺たちを驚かせてやろうといきなり扉を開け叫んだ。
「コラッ!」
だが、そこには誰もいなかった。
「あれ?」
そこで女子たちは違和感をもった。ノックされて、扉をあけるまで少し待ったとはいえ
タイムラグは一秒もない。俺たちがノックしていたら、逃げていく俺たちの姿、
もしくは扉を閉める背中ぐらいは見えてもいいはず。でも向かいの俺たちの泊まって
いる部屋に逃げていく姿どころかドアが閉まるところも見えなかった。閉まる音もしなかった。
そこで「ヘンね…」と呟きつつ女子たちは、ドアを閉めた。そしてまた待ち構えた。今度は
鳴らされたらすぐ開けようねと示し合わせていた。ドアはすぐに鳴った。
コンコン!
「コラッ!」女子たちはすぐドアを開けた。だがそこにはやはり誰もいない。
ふと女子が周囲を見ると、向かいの列の向かって三つ目の部屋に、飛び込んでいく
子供の背中が見えた。
「今いたね…」「でも、あれ男子たちじゃないじゃん」「誰? いたずら?」女子たちは
恐る恐るその子が入っていた部屋の前に行ってドアをノックした。ドアは音も無く開いた。
ドアは鍵がかかっていなっかった。だがその部屋の中は真っ暗だった。
女子たちは、ふと部屋の壁にとりつけてある宿泊者名のプレートを見た。名前は無かった。
そこは誰も泊まっていない空き部屋だったのだ。
「なんで…? ここ誰も泊まってないじゃん」「じゃあ、あの子誰だったの…」
女子たちの想像は一つの答えに帰結した。そして女子たちは、悲鳴をあげながら俺たち
の部屋に飛び込んできた。
コンコン4
「だから、他の宿泊客の子供がいたずらしてるだけだろ?」
「でも部屋には誰もいなかったよ!」「部屋、真っ暗だったもん!」「あたし子供見ちゃったよ」
「イヤーっ!!」女子たちは興奮して泣き叫んで大騒ぎになってしまった。
俺たちは、「仕方ないな…」と腹を括ってその部屋の前に行ってみた。なにせ俺たちは
その子供とやらを見ていない。ノックの音も聞いてない。女子らが怖い怖いといっても
全然ピンとこないから、男らしくその部屋の中を調べて何も無いと証明してやろうと
思ったのだ。その部屋の前に行くとドアは半開きだった。一応ドアをノックした。
コンコン。
返事は無かった。確かに空き部屋らしい。
「開けるぞ」俺たちは扉を押した。と同時に夏なのにやたらと冷たい風が漏れてきて
ゾクリと嫌な感触がした。「なんだ? エアコン付けっぱなしか?」俺は扉のすぐ横に
あった部屋の蛍光灯のスイッチを押した。だが部屋の蛍光灯も、何もつかなかった。
中にはただ暗くてつめたい空気に満ちた誰もいない部屋があるだけ。
「電気つかんの?」「うん」「誰かさ、中の蛍光灯の紐ひっぱれん?」
みんな嫌な顔をした。誰もこの部屋に入りたくなかったのだ。
「なんかさ、寒いな」「うん、この部屋なんかヘンじゃね?」「うん、そうだけどさ…」
部屋の中から妙な圧迫感を感じていた。
「あっ!?」ふと横を見るとみんな泊まっている部屋の方へ走り出していた。
みんな怖かったのだ。「おまえら待てよっ!」俺も慌てて駆け出していた。
部屋に戻ると女子たちはみんなベソをかいていた。
「どうしよう」「もう(泊まっている)部屋に戻れないよ」「怖いよ…」と青い顔で
呟いている。このままでは収拾がつかないので仕方なく親連中に相談した。
事情を聞いた親連中は、「何をバカなことをw」と初めは笑っていたが、
俺たちの説明と、女子たちのただならぬ様子を見て、「わかった。じゃあ
女の子たちは、おいちゃんたちの部屋で一緒に寝よう。入りきれない大人は、
女の子たちの部屋に泊まる。それでいいよな」ということで、女の子たちはなんとか
落ち着きを取り戻した。
827 :
コンコン5:2006/01/17(火) 03:50:19 ID:gDmsj/9w0
翌朝、食堂で用意された朝飯を食べていたら、また女子たちが困ったような顔をして話していた。
「何? またなんかあったん?」「ここにくる途中の洗面所、ヘンな子おったんよ」「ヘンってどんな?」
「なんていうかヘンな子がこっち見てたもん」「自意識過剰じゃね? だいたいヘンって何がヘンなんだよ?
洗面所で歯とか磨いてただけちゃうの…?」「あ… そっか…」「なんや?」「あの子、洗面所の前で歯も磨かず、
顔も洗わず、ず〜っとあたしらのこと見てたからヘンなんや…」「うわ、それはちょっと気持ち悪いな…」
「なんか青い顔してたし気持ち悪い子だったもん…」「もうやめてよ…」
そんなことを話していると、「飯食い終わったら帰るからな、すぐ支度せえよ」と叔父さんたちが声をかけてきた。
なんだか本当にイヤな感じになっていた俺たちは、すぐ布団を片付けて車に乗って帰路についた。
帰りの車の中で、叔父さんたちがこんなことを漏らした。
「あの部屋のことな…」「なに? おじさん聞いたの?」「ああ、ちょおと気になってな。ホテルの人に聞いてみたら、
ずーっと誰も泊まってませんってさ」「ずーっと?」「ああ、なんか、子供たちがノックされたって言ったら」
「○○○号室にはずっと誰も泊まっておりません! って即答だった。まだ部屋番号 言ってないのにな」
「え〜っと、それってやっぱり…」「まあ、何かヘンなことあったかもしれんな…、あの部屋・・・」
「何かって・・・」「でも、おまえらは見てないんやろ」「うん。俺らはな。女子は男の子見たらしいで」
「ふーん、そっか」「あれ、なんやったんたやろ…」「さあな… わからんけど、 一つだけわかってることはやな、
もうわしらは、あのホテルには泊まらんということや…」「そうやな…」
そうして俺たちは、ミョーに嫌な気分と疲れを残しつつ帰路についた・・・。
えっ 終わり?
すまん。創作全く入って無いネタだからこれで終り。
俺が小学生の頃の話だからな。
もしこれが今なら、もっと詳しくホテルの人間を問いただしてたけど
この頃はこんなものですわ・・・。
オツカレー。
怖いっつーより薄気味悪い話だった。少年は何がしたかったんだろうね?
>>830 わからないけど、もしかしたら、その子はかまって欲しかっただけなのかもしれない・・・。
なんていうか、俺はあんまそうでもないけど、俺の姉貴は霊感強いらしくて、このときも
もう一人の従姉妹とともに男の子を見てしまって青くなっていた。
なんていうか、俺は霊能者でもなんでもないから、そのものズバリを見た経験は少ない。
ただ、その手のものによる不可解なトラブルに間接的なかかわることは何度かある。
しかも大概オチがつかず、ただイ〜ヤな気分が残るだけなので困る。
>>831 かまって欲しいだけの無害な霊で良かったな〜。
イ〜ヤな気分が残るだけなら良しとしないといけないのかもしれんよ。
幽霊騒動で大怪我・事故・誰かが死亡…そんな事になる人も居るしね。
>>832 そうだね。不可抗力的なものは仕方ないとしても、できるだけヤバゲな場所には
近づかないようにしてるよ。興味が無いといったら嘘になるけど、基本的に回避の
方法も対処方法もわからんのだから、洒落にならないトラブルはゴメンだー;;
ちなみに頼みの綱は、毎年京都の清明神社で買うお守りだったりするw
途中何度か荒れたがなかなか良い流れよな ここ。
次スレ立てるんだろ?
もし立てるならテンプレが曖昧だから、キチッと決めたほうがいいんジャマイカ?
テンプレ決めるとなると議論が凄い事になりそうだから
別の場所でやった方がいいんジャマイカ?
話を投下してくれる人の妨げになったらあかんし。
>>822 どうしても気になるなら、地元のお寺や神社に行って
相談してみたら?
>>834 「議論はやめましょう」ってことだし、今のテンプレで何ら問題があるとは思わない。
他の長寿スレだって初めはシンプルだったのをどんどんゴテゴテにしていってるが
それによって投稿の内容が良くなって行ってるとは思えないしね。
enigmaスレの場合はパート18から「改行」「長文まとめて」が追加されているが
まとめサイトに載ってるパート18の話はたったの3話しかない。
http://ahoseek.s8.xrea.com/enigma/list.php?thread=18 テンプレの充実は、投稿する側には枷になる場合もあるんだと思う。
いくらテンプレを充実させても守らない奴は守らないしw
僕が社会人になってからの話です。
親友のKと、J、Yさんの男3、女1人で、
長野の爺ちゃんの家に遊びに行きました。
久しぶりの旅行ということもあり、みんな浮かれていました。
今でも、本当に、行かなければ良かったと後悔しています。
2泊3日ででかけ、いよいよ明日帰るという、
2日目の晩です。
僕らは、肝試しに出かけようという話になりました。
僕はあまり気が進まなかったのですが、
みんなの勢いに負けてしまいました。
爺ちゃんの家からちょっと山に入って行ったとこに、
地元の人が「むくろくり」と呼んでいる川岸があります。
昔は「むくろ送り」と呼んでいたのが、「むくろくり」になったと言われていました。
その岸より上で川に落ちた死体は、必ずその岸に着くという話です。
そこは地元でも有名な霊の出る場所で、
前にその話を僕から聞いていたKが、場所はそこにしようと決めてしまいました。
僕らは爺ちゃんには内緒で、こっそりと出かけました。
田舎の闇は深く、2本の懐中電灯だけが頼りです。
馬鹿話をしたり、仕事の話をしたりしている内に、「むくろくり」に着きました。
なんの変哲もない川辺でした。
多少、霊感のようなものがある僕にも、何も感じません。
839 :
838:2006/01/17(火) 10:19:09 ID:leKPO8ZT0
僕がほっとしていると、Jが何か見つけたようでした。
「お〜い!こっち来て見ろ!なんかあるぞ!」
行ってみると、洞穴がありました。
割と大きな穴で、180センチあるJでもしゃがまずに入れそうです。
僕は何かイヤな感じがしました。
「おい、帰ろうぜ」
僕が言うのも聞かず、
Jは中に入っていってしまいました。
仕方なく、僕とK、Yさんも後に続きました。
しばらく歩くと、割と大きな空間に出ました。
大人が十人は入れそうな感じです。
「昔の防空壕の跡かなあ?」
Jが言いました。
「見て!」
Yさんが、懐中電灯で奥を照らしました。
そこにはお堂がありました。
お堂といっても、小さな30センチほどのお堂で、
とても人は入れません。
薄汚れて、あちこち傷んでおり、何かイヤな雰囲気をもっていました。
僕らは気味悪くなり、誰からとも無く帰ろうという話になり、
出口に向かって歩き始めました。
840 :
838:2006/01/17(火) 10:21:29 ID:leKPO8ZT0
その時です。
「・・・・わば・・・・まで」
どこからか声が聞こえて来ました。
同時に、僕の背中にイヤな感じがしました。
霊が近くにいるときの感じ。
「毒・・・・わば・・・皿・・・まで」
声は背中から近づいてきます。
僕は思い切って後ろを振り向きました。
声はやはりお堂からでした。
お堂の破れた障子からは、明かりが漏れていました。
まるで、中で蝋燭を灯しているかのような、
ゆらゆらとした明かりです。
そして、お堂の扉が少しずつ開き始めました。
本能的に、「これはやばい!」と分かっているのですが、
体が全く動きません。
開いた扉から、スウっと、何かが出てきました。
包丁?の先のような、尖った刃物。
もしかしたら、日本刀でしょうか?
「キャーーーーーーーーー!」
Yさんが悲鳴をあげました。
同時に、こわばっていた体が、フッと動くようになりました。
僕たちは慌てて、わき目をふらずに逃げ出しました。
841 :
838:2006/01/17(火) 10:23:33 ID:leKPO8ZT0
僕たちは、へとへとになりながら
爺ちゃんの家までたどり着きました。
「なんだったんだよ!あれ!」
Kが僕に言いました。
「僕だってわんないよ!」
Yさんは周りを見回していました。
「待って!Jくんがいない!!」
見ると、確かにJがいません。
いつはぐれたのかさえ、分かりません。
そこへ、騒ぎに気付いた爺ちゃんが出てきました。
「なにやっとんじゃ、おまえら!こん夜中に!」
僕たちは、爺ちゃんに今あったことを話しました。
聞いているうちに、爺ちゃんの顔色が見る見る青ざめていきました。
そして、
いきなりバキッ!っと僕の頬を思い切り殴り飛ばしました。
「・・・・!」
僕はびっくりして、声もでません。
爺ちゃんに殴られたのなんて、これが初めてだったのです。
「A!おまが着いていながら、なんでむくろくりになんぞ!
行ったらあかんと・・・・
何故あかんと・・・・わからんじゃあ・・・」
最後の方は言葉になっていませんでした。
こんなに狼狽している爺ちゃんを見るのは初めてでした。
842 :
838:2006/01/17(火) 10:26:39 ID:leKPO8ZT0
「大黒の坊主に・・・いや・・・
今日は坊主の集会で京にいっとる日じゃ・・・」
ぶつぶつと一人でつぶやくと、一人で頷き、僕の肩に手を置きました。
「いい、いい。 心配するな、A。
なんとかしてやる、爺ちゃんがなんとかしてやる・・・」
そう言うと、家から塩を持って来ました。
「毒を食らわば皿まで食らわん 皿まで食らわば肝食らえ・・・
毒を食らわば皿まで食らわん 皿まで食らわば肝食らえ・・・」
僕たち3人を並ばせると、頭から足まで塩をかけながら、
何かおまじないのような事を言っていました。
そして、着いて行くという僕を残し、爺ちゃんは一人でJを探しに向かいました。
僕たちは、爺ちゃんの家で、ひたすら二人の帰りを待っていました。
翌朝、Jは一人で裏庭に倒れているのを発見されました。
外傷もなにもなく、ただ疲れきっていて、それから3日間も眠りっぱなしでした。
爺ちゃんは。
「むくろくり」に流れ着いていました。
僕は会わせてもらえませんでしたが、
とても苦しそうな、何か恐ろしいものを見たような表情で
亡くなっていたそうです。
そして、体には何も外傷がないのに、内臓が一切無かったと。
目が覚めたJは何も覚えていませんでした。
ただ、うっすらと
「大丈夫、大丈夫じゃ」
という爺ちゃんの声だけは覚えていると言っていました。
>>842 最後の2行だけでかんひもニイヤンと断定。
本文は読んでない。
かんひもにいやん?
>>843 最初の2行でしょ?長野の爺ちゃんて……
ジーチャン死んじゃった…
「議論禁止」
「書き込む際はメモ帳などを利用し、まとめて投稿されることを推奨しますが、なんら強制するものではありません。」
テンプレにはこれだけ追加しとけばいいでしょう。
テンプレ決めようぜ。
推奨って・・・そんな弱腰じゃ駄目だよ。曖昧すぎる。
途切れ途切れに投稿されたらなんて注意する?
「一気に書け」と言われたら「別にはっきり決められてるわけでもないだろ」と反論されるかも。ややこしくなる。
書くほうも「どうせあそこはだらだら書いてもいいスレだし」と思われるのはいかん。
主旨もはっきりしないと、重複スレと認識されそうだし。
振っといて何だが、テンプレの話したら例の粘着ヤローが五月蝿く騒ぎ出しそうだな。
現行のままでいいか。
>>847に賛成。
あれこれ決めるとみんな勝手な事言い出してうるさくてかなわん。
無法状態のスレがひとつくらいあってほしい。
>>849 投稿者最優先がこのスレの趣旨だからなぁ。
投稿しやすい環境整えるんだったら、投稿者の好きなように投稿させるのが良いと思うんだが。
ブツ切れで書けば、内容が良くても読むがわの不評を招くことになるから
書いてから張るのは書き手の意識に任せるしかないよ。
ぶつ切れ、これもまた善哉善哉。
せわしい世の中、ゆっくりした空間もほしい。
あれだ、とりあえず茶菓子と緑茶準備推奨のスレってことで
どこぞの厳しいスレにならないようにまったりでいいんじゃね?
いっそスレタイに書き手>>>>>>>>>>>>>>>>>>読み手なスレだよってこと表したほうがいいんじゃね?
【】囲みが嫌じゃなければ【投稿者は】【神様です】とかで
【】がやなら 投稿者が好きに書く怖い・恐い話とか
>>838 爺さん亡くなったのかよ・・・一体なんのお堂だったんだろうな
キモ食らえが雰囲気でてて怖い
メモ帳や改行は書き手さんの思いやりがあれば普通に出来ることな筈、
それが出来ていなくても読み手は気にせず、読みにくそうと思ったら読まなければいいし
>>847が一番妥当だと思う
つかこれ以上重複気味なスレ立てんなと洒落怖連中に注意した方が早くないか?
ああ聞かないのか orz
859 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/17(火) 15:16:08 ID:Iw7wBVlp0
てst
860 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/17(火) 15:38:10 ID:uAfx7MDN0
洒落怖がすきな連中はそっちにのこってるだろ
こっちは厳しいのが苦手な馴れ合い隔離所
これだけは言いたい。
スレタイ変えてくれ。
「何でも良いから怖い話・恐い話」、略して「何恐」
【投稿者は】何でも良いから怖い話・恐い話【神様です】
>>858 これ以上建てるな、って他になにか立てたか?余計な事言ってまた荒れたらどうすんだよ。
>>861 そのスレタイいいな。
863 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/17(火) 16:27:42 ID:MM4MSBjy0
【投稿者は】厳しいのが苦手な馴れ合い隔離所【何様です】
でいいやろ
>>863 それだけでは何の事か判らん・・と思う。
863 :本当にあった怖い名無し :2006/01/17(火) 16:27:42 ID:MM4MSBjy0
864 :本当にあった怖い名無し :sage :2006/01/17(火) 16:31:34 ID:MM4MSBjy0
クマー
867 :
865:2006/01/17(火) 16:54:59 ID:VaY4DcKa0
あ、やられた!
逝ってくる。。
868 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/17(火) 17:00:34 ID:MM4MSBjy0
>>867 それだけでは何の事か判らん・・と思う。
869 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/17(火) 17:00:56 ID:bX/3g9MUO
携帯からなので読みずらくてすみませんが…。
高校の時ある日からいきなり仲の良いメンバーに避けられ始めた。一人は慣れてなくて淋しくて休み時間は大体トイレで時間つぶしてた。たまにドアの隙間から視線感じるし、嫌がらせかな…ってかなり辛かった。
870 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/17(火) 17:08:12 ID:bX/3g9MUO
しばらくしてから気付いたんだけど嫌な視線はたまによく感じるのね。怖いし学校休みがちになりました。そしたらある日友達からメールきて、学校こないの?みたいな。かなり嬉しかったけど、この時初めて、なんで無視するか聞いたんですよ。
871 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/17(火) 17:10:53 ID:bX/3g9MUO
かなり雑に書いてすみません。
そしたら友達から電話きて、三人一緒にいるみたいで、ごめんねって泣かれた。で、話し合うってなって後日先生とかも集めてファミレスで話し聞いたんだけど、もう疲れてきたのでオチだけ書きますねすみません↓
872 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/17(火) 17:19:32 ID:VtnyTi3y0
早くおちかけよ
873 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/17(火) 17:21:33 ID:gqvVDkm1O
おちかかないとおちつかない
874 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/17(火) 17:21:56 ID:bX/3g9MUO
つまり友達いわく、私に鬼みたいな形相の人がくっついてて怖かったらしい。
私達の事を睨んだりしてたみたい。私だけ気付かなかったよ…。
鬼って本当にいるんですかね
いえ、奴は大変なものを盗んでいきました。
あなたの心です。
876 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/17(火) 17:30:46 ID:VtnyTi3y0
意味不だな
スレすんなら責任もって全部かけよ
気になるよ
スレってあんた……
ザサエさんがついてたわけか
友達くわれるとこだったな
スタンド(立ち向かうもの)だよ。
携帯からなんでよく分からないんだが、M氏は続きを書いてるの?
奴は猫と同じ。
無関心を装えば向こうからやってくるさ
俺が学生だった時の話。
俺が住んでいたのは玄関が一つで、各部屋が廊下で繋がってる例のやつ。といっても3部屋しかないんだけど。
それで、隣にボロッチイ平家があってお婆さんが一人で暮らしていた。
学生なんて夜中まで起きてて、2時3時くらいになると寝始めるものなんだけど、この隣のお婆さんが朝早い、というか夜中だと思うんだけど3時半くらいから道路を掃き始めたりする。
最初の内は気持ち悪いババアだなと思ってたけど、昼間たまに顔合わせると気さくに挨拶してくれるし、だんだん気にもならなくなった。
そのお婆さんの姿を昼間見なくなっても、俺は気にしなかった。朝方の掃き掃除の音は毎日欠かさず聞こえていたから。
>>883続き
そんなある日、学校から帰ってみると家の前にパトカーが止まってる。
何かあったのかと思って1階の奴に聞いたら、隣のお婆さんが亡くなっていたと。
一人暮らし老人の孤独な死かよ、と俺も少し哀しい気持ちになった。
道を挟んではす向かいにある大家さんの家から奥さんが出てきたので、詳しい話を聞いた。1週間前に死んで、誰にも気づかれずにそのままだったらしい。ますます気の毒だったが、1週間も隣に死体があったって事が気持ち悪かったのも確かだった。
で、その日の夜も下の部屋の奴のところでバカ話して時間つぶしてた。
そして2時くらいになった頃、
「ボ〜ン・・ボ〜ン」と壁掛時計の時報の音がどこからか聞こえた。
>>883続き
俺達は一瞬固まった。多分隣の家から聞こえた音だったから。
でも、荷物の引き上げもまだだったし、電池が残ってりゃ時計は動くよなって事で、怖いより侘びしい話になった。主人の居ない家で動き続ける時計って無気味さより侘びしい感じが強かった。
雰囲気も白けてきたので、俺は2階の自分の部屋にいって寝る事にした。寝つけなかったので、本を読み始めたら面白くて、1時間くらいしてからやっと眠くなってきた。
電気を消して布団に潜り込むと、「ザッ・・・ザッ・・・」と音がする。
俺は風でも強いのかと思っていた。けど、風で枯れ葉が煽られてる音じゃない。規則的に「ザッ・・・ザッ・・・」と音がする。
>>884続き
俺は一瞬混乱した。
あれ?あれは掃き掃除してる音か?エッ。
そういえば・・・俺は思い出した。この1週間、夜更かしして寝入る時、この音は毎日聞こえていた・・・じゃあ誰が道路の掃き掃除してるんだ?
俺は相当ビビリながらも布団をかぶったまま窓枠に手をかけた。
キーっと小さくきしみ音させながら少し窓を開けた。そーっと下を見る。
誰もいなかった。あの音もしない。街灯に照らされた道路はやけに平板な、白々しい感じだった。
なんだ、気のせいかと思って、俺はもう少し窓を開けて、今度は上半身乗り出す様に下を覗いた。
>>886 最初は意味が分からなかった。風のせいだと思った。
そして、意味が分かった時には電灯つけて布団の中に潜り込んでいた。
枯れ葉が、まるで集団組み体操してるみたいに一斉に右へ行ったり左へ行ったりしてるんだ。そうしながら1点に集まる。
すると、別の場所に散らばってる枯れ葉が又一斉に右に行ったり左に行ったり・・・・
あのお婆さん、まだ掃き掃除やってるんだ。死んだ事に気がついてない。「ザッ・・ザッ・・」掃き掃除の音がまた聞こえる・・
その時、あの壁時計の音が聞こえた。「ボ〜ン・・ボ〜ン・・ボ〜ン・・ボ〜ン・・」4回鳴った。
すると掃き掃除の音が止んだ。
なる程、30分間の掃除が日課だったんだな、と、俺は怖がりながらも感心した。規則正しい婆さんだった。
わくてか!
このスレみてたら思い出したからカキコしてみる
たしか俺が高校の冬だったと思うんだけど、そろそろ寝ようと思って部屋いったのはいいんだが
部屋に入った瞬間なんかすごく嫌な感じがしてこのまま電気消して寝たら絶対ヤバイって
感じた。そこで部屋をでればいいもののそのときは出るってことも考えずにとりあえず
ガンガン音楽をかけてとりあえずベットに座ってきょろきょろ部屋を見回してたわけだ
そしたら急になんかもう大丈夫って感じてそのあと寝たってことがあった
何もみたわけじゃないけど俺の家から墓場近いし部屋は離れのプレハブで外と面してるから
すげーこわかった 見えるのも怖いけど見えないけどすごく嫌な感じってのはホントに怖かった
あともう一つ
俺が茶の間で夜中に転寝してたときに夢みたんだけど、その夢の中で俺はまた寝てたんだよ
部屋は真っ暗なんだけど、俺は目がなぜか夢の中で目が覚めた
そしたらその瞬間部屋の四方からすごい勢いでドンドンドンドンって叩かれてるんだよ
すげー怖くて目が覚めたんだけど、起きたばっかのときは夢と現実の区別がつかないくらい
混乱してた 茶の間も暗かったしね それからしばらくは自分の部屋で寝れなかった
892 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/17(火) 19:35:48 ID:rg2hll660
>>861 スレタイだが、「投稿者が神」なんじゃなくて
「読み手はコジキ」のほうが正しいんじゃないか?
書き手がどんなに読み手をイライラさせても、
意見することは許されないということを強調しとく意味で。
この板は書き手的にはなんでもありなんだろ?
それが荒しと紙一重であっても。
怖い話でなくて申し訳ないです。
ただ、今後繰り返しの議論が起こらないようにするには
極端な形をとったほうがいいと思って。
「読み手はイライラ防止のためにカルシウムを大量に摂取してロムること」
昔、職場のちょっと強引なヤツに誘われて、何度かサバゲをやったことがある。
とはいえ、昼間にそこらでやると、色々とまずいので、深夜の人気のない公園でやることが多かった。
で、その日はいつも団地の中の公園ではなく、ちょっと町外れの溜め池の側にある公園でやることになった。
そこは家からは遠いし、俺は初めての場所だったが、つくと既に霧が出ていてちょっとアレな雰囲気だった。
「えーっと、ここでやるんだ…」「うん、広いし人通りもないからガンガン撃てるぜ」
「ま、そりゃそうだけどさ…」そんなことを話していると、誰となく「ここ出るんだよな…」
と漏らした。もちろん俺は何も聞いてない。そもそも街灯もろくにない、真っ暗な溜め池の側の公園なんて、
ただでさえ薄気味悪いのに洒落にもならない。
「それマジ? 俺初耳なんだけど…」「えっ? マジ知らんの? ここ結構有名だよ。男に殺されて池に沈められた
女の幽霊でるって噂」「うっそやろ! 俺マジ聞いてねーよ」「うわダセ!」「いや、ダセとかじゃなくてさ、俺そういうの
マジダメだから帰っていいか?」「えーっ? 本気でいってんのかよ」「当たり前じゃん!」
俺的にはかなりマジだった。そもそもそういう場所は、そういうモノたちの縄張りなのだと思っている。だから悪戯に
テリトリーを荒らせば痛い目を見る。だから関わりたくないと思うのだ。するとソイツは周囲に目配せしつつ、
「うそうそ、ネタだよ、な」とやりだした。なんとなく嘘くせーと思いつつ「ホントにか?」「ネタネタ。ていうかさ、アレの噂は
ここじゃないだろー」「あれって確か、この池と丘を挟んでもっと向こう側の話だろ。ここじゃねーよ」
「本当かよ?」「おまえ、怖がりだなー」「ああ怖いよ、アホなチンピラなら殴れば いいけどオバケは殴れないだろ」
「なら撃てば?」「BB弾当たるわけねーじゃん」「少しやるだけだよ」「ヘンなことあったらすぐ帰ればいいだけだしさ」
「せっかく集まったんだし、今更帰るとかいうなよ」とまあそんな感じで、とにかく連中はどうあってもゲームをやりたい
らしくて押し切られる形で俺もゲームに参加した。だけど先ほどの話が怖いから、なるべく他の連中と一緒に行動して、
単独行動は避けた。そうしてしばらくの間、雑草の中に身を隠し、やぶ蚊を気にしつつ、バチバチとやりあっていた。
そうしているうちに、先ほどの話も忘れかけていたが、2回目のゲームが終ったあと、みんなで集まっていたがちっとも戻ってこない奴らがいる。
「あいつら狙撃ばっかだからな… どうせまた終りに気付かず、ブッシュにもぐってんだろう」となって、みんなで探しにいこうとしたとき、そいつらが戻ってきた。
「遅かったな、終り気付かなかったか?」声をかけると「もう帰ろ、ここダメだ」そいつらはいきなりそんなことを言い出した。
「は? 何が?」「女出た。ヤバイ、ここマジヤバイ!」「女? は?」初めはみんな、その意味がわからなかった。
「俺ら、そこのブッシュに入ってずっと狙撃のタイミングを見てたんだよ。そしたら誰かくるからさ、おまえらかと思ってみたら白いワンピースの女なんだよ」
「は?」「仕事帰りのOLとか?」「なんでこんな夜中の一時にワンピの女がこんな霧だらけのブッシュの中に入って来んだよ!?」
「今2時だな…」「うっ…」「俺、『こんばんは』っていったけど、まったくこっち見ないで目の前を通り過ぎて池の方にいっちまったんだぜ!」
「へ、へー… それはまたヘンな人だな…」「それになんだか嫌な感じがするから回り見たらさ、木の上にさ着物来た女が立っててジッとこっちみてんだよ!」
「ゲッ!?」「木の上?」「どこら辺の?」「いいから見るなっ!」「ちょ、それなんかの見間違いじゃねーの?」すると一緒にいたもう一人のヤツが、
「俺ワンピのは見てないけど、木の上の女はみちまった… あれヤバイ…」「マジ…」「あそこの辺だけど」「だからいうな! 指さすな!」「あっ…」「なんだよ」
「あいつ、こっち見てるように見えるけど…」「嘘だろ!」「ほら、あの藪の中のポコッと出た木の辺…」「あそこ、先月首吊り見つかったところだな…」
「は?」「首吊り?」「マジで?」「新聞載ってたから…でも、本当に出るんだな…」「知ってたのかよ!」
「いや、噂は聞いてたけど幽霊が本当にでるなんて知らんかったし…」
「なんでこんなとこでやるんだよ!」「だって前の公園いい加減飽きたし」「アホかもう、ここダメ! 本気ダメ、もう帰るっ!」
「うわ、きたね、先に逃げるなよ!」見てしまったやつらは置いてあったカバンを掴むと脱兎の如く車の止めてある駐車場に駆け出し、
俺たちも慌てて逃げ出した。
あとから人づてに聞いたりして分かったんだけど、そこあんまり有名じゃないけど
殺人事件に自殺に、謎の水死体と、地元では知らない人がいないぐらいアレな公園でした…。
恐らく彼らが見たのも完全にアレです。本当にありがとうございました。
幸い俺は霊障とか無かったけど、アレはかなりやばかったと思います。
みんなもサバゲとかで遊ぶときはほどほどになー。
一般の人だけじゃなく、そこにいる方たちが、ジィッとこっちを見てるかもしれないから…。
ということで、名古屋の○○公園に浮遊されている方々の冥福を祈りつつ、終わります。
897 :
1ですが…:2006/01/17(火) 20:10:02 ID:io5qsHh1O
携帯から失礼します。
次スレを立てようと思うのですが、みなさんの意見を無視して立ててよいですか?これから帰宅なんで、今日中に立てますね。
次は950ぐらいでよいのでは?
>>897 〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) はいはい荒らし荒らし
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
901 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/17(火) 20:47:51 ID:aRvmSI7qO
365日、晩酌を欠かさない俺のオヤジ。その日はなぜか呑む気がしないと、晩酌をしなかった。家の者みんな、どこか、体が悪いのかと心配したが、オヤジは「さっき仏壇に手を合わせた時、おふくろが、頭の中に出てきて、なんとなく」と言った。
俺の祖母になるけど、祖母は生きているし。
「電話してみろ!」と俺の母親に怒鳴るように言った。
母親が受話器を取ろうとしたその時、電話のベルがなり、みんなドキッとした。
祖父からの電話だった。「今、ばあちゃんが倒れて病院に来ているので、すぐ来てくれ」。
その時、家族で免許持ってるのは、オヤジだけだったんで。呑んでなくてよかった。
そして、俺達が病院に着いて15分後に、祖母は息をひきとった。
>>821 炭水化物だけじゃ体がかわいそうだよ
ハイヨッ つ野菜
>>887 なんか切ないね・・・
もしかしておばあさんは今日も掃除をしてるのかな・・・
904 :
1/2:2006/01/17(火) 21:05:01 ID:7+I9PgbiO
ここで漏れの体験談を一つ
今まで他人に話したコトは無かったがしこりとして残っていたのでカキコします。
忍び足と気配を消すのが得意だったリア厨の頃の話
深夜に尿意をもよおし二階の自分の部屋から
一階のトイレに行く最中、一階の居間の電気が点いていた。
明かりの中には兄貴がいてコタツの横で座ったままゴソゴソしている。
自分とは対角上なので始めは何をしているかわからなかったが
よく見ると寝ている妹の胸を揉んでいた・・・
905 :
2/2:2006/01/17(火) 21:06:10 ID:7+I9PgbiO
激しく欝になりそうだったが、金縛りにあった様に動けなかった。
すると兄貴は満足したかのように胸から手を除けた。
ホッと安堵するのも束の間、兄貴の手は迷う事無く妹の股間に走る
正直、頭が真っ白になったが、「コレはヤバイ!」と思い直し、足音を立ててトイレに向かった。
横目で驚いている兄貴の姿があったが、寝呆けた振りをしてトイレへ入り、
用が済んでトイレを出たら兄貴の姿は無かった。
翌朝、起きると兄貴は普段と変わらなかったが、昨夜のコトを思うと話し掛けれなかった。
ちなみに妹はかなりの醜女だ・・・
906 :
M氏:2006/01/17(火) 21:10:39 ID:VTwS80mt0
次スレたったら現スレに書きますね
またニセモノ?
908 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/17(火) 21:22:54 ID:MM4MSBjy0
> 横目で驚いている兄貴の姿があったが、寝呆けた振りをしてトイレへ入り、
> 用が済んでトイレを出たら兄貴の姿は無かった。
オナニーしに行ったって事?
俺がその時の妹だ。
てかほんとは男なのに妹だと思われてたなんて…ショック…
910 :
904:2006/01/17(火) 21:42:22 ID:7+I9PgbiO
あの時の兄貴の心理状態はよくわからんが、
目が基地外の様に逝っていた。
一言DQNと言ってしまえば終わるが、盛山中の○島と山田花○の悪いトコ取りした妹に触れた兄貴がワケワカラナス
>>896 GJ!それは洒落怖にも書けそうな話だね。
でもあそこには投稿する気しないよな(汁)
>>908 兄に見ていたこと気づかれると気まずいから、知らんぷりして
トイレで用をたしたってことでしょ?
ここで投下して評判が良かったら洒落コワにコピペしてもいいんじゃない?
何と言っても洒落コワはまとめサイトがあるからなあ。
いい話は残してもらいたいし。
914 :
731:2006/01/17(火) 22:05:30 ID:7EFudo9v0
ごめんなさい。731です。もう別にいいだろうけど書きます。
ドアを開けると、黒いモヤのような物体がうねうねしてました。
ロボットのようにギクシャクしたり、ぼわーんと一部分だけ大きくなったり。
本当、驚いたなんてもんじゃないほど驚愕して、
「んぎっ!!!」みたいな声を出して後ろにもつれながら倒れ
てしまいました。本当、声がまともに出せなくて、
床には何も障害物などないのにうまく立ち上がれません。
何故か死ぬほど怖かったのに気絶とか失神など出来ませんでした。
私はキチガイのようにシーツをひっぱったりバタバタしながらもがいていると、
だんだんモヤが近づいてくるんです。本当きもい動きしながら。
そしてその物体は喋りました。今度は何故か砂嵐と混ざったようなかすれた声です。
「なんで はなれても はなせ ふざけることれxxxxるんじゃない」
「ウゴァァアアアァア!!!!!!!」
精一杯耳を塞いでるのにはっきり聞こえてくる。
この時で持病の喘息が始まったのか、さらに息が出来なく、
私は顔をぐしゃぐしゃにしながら「知らない、知らない、私じゃないよぉぉぉ!!!!」
と必死に叫びました。(声になってなかったかも)
915 :
731:2006/01/17(火) 22:06:17 ID:7EFudo9v0
その時くらいに、遠くから妹の声がしたんです。
「お姉ちゃん・・・?何してんの?」
え?と思った瞬間、空気が綺麗になるようなスーッとした感覚になりました。
それと同時に異臭もゆっくり薄れていきます。モヤ自体は直視出来ませんでしたが
薄らいでいったように記憶してます。
妹と両親はモヤが部屋に入ってきた時点で帰っていたらしいです。
私の部屋から「ブーン、ブーン」という音と、変な音(これは私の出す声、音のようです)
が聞こえていたようで、父と妹で様子を見に来たのです。
二人は私の様子を見て、重度の発作が起きたと思ったらしく、
すぐさま病院に連れてかれました。段々落ち着いてきて、
息苦しさもなくなって帰宅しましたが、その日は恥ずかしながら
父と母と一緒に寝ました。
それ以来変なモヤは来てませんがもしかしたら幻覚を見てキチガイに
なっちゃったのかなーと心配しましたよ。
ちなみに私の知ってる限りで、のりこという人物はいません。
長くなってすみません。大マジの話です。
>>904 リアルな近親相姦か。お化けとか出てこないけどどれよりも恐ろしいもんだ
>>731 乙!けっこう怖かったよ。
で、なんで途中で投げ出しちゃったのさ?
ずーっと待ってたんだぜ。
>>911 読んでくれてありがとう。
俺のネタは怖いというより、キモチワルイ話しだし、オチも曖昧なので、
こちらに投下してまつよ。
ていうか、実体験にちゃんとしたオチをつけるには、出たのが何なのかを
図書館に行ったりして公的な情報を元にキッチリ調べる必要があるわけで、
でもそれはそれでまた、もの凄く怖いことなので、大概の話は聞きかじりの知識に
よる少々曖昧なオチで終りまつ…。
>>919 いやほんとコワ面白かったよ。
またなにかあったらよろしく!
>>920 話し全部にアンカーをつけてみんなにも読みやすくするという、
そういう喪前の何気ない優しさが好きだ。
923 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/18(水) 00:12:58 ID:G9hlrVXD0
つーか923は923だろw
>>922 >>923 あんがとー。
あんま褒められると照れるけど、
>>731の話はマジコワだから
バラしておくのはもったいないと思ったんよ。
ネタは溜まったら定期的に書いていくからヨロヾ
>>894 乙。面白かったです。この板には珍しく(?)、作法の整った文章ですね。
是非、また書いてください。
>>925 (=894? 多分…)
ちなみに、洒落コワでの批評もいいものだったと思います。あれ位しっかりした
批評なら、こちらでも書いていただけると良いのですが(書き手にも役立ちますし)、
荒れる原因になってしまいますかね。
あまり馴れ合うのはどうかと思うよ。
書き手=神
マンセー君=平民
批判厨=屑
だからいいの。
>>926 ありがとうございます。
>この板には珍しく(?)、作法の整った文章ですね。
うっ! すみません。勢いで書いてしまって全然推敲できてないので
褒められると恥かしいです。ぅぅ…;
あちらのスレもちょっと出すぎた真似だったと思いますので、ほどほどに
したいと思います。
930 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/18(水) 01:59:07 ID:rRPoJU3hO
M氏は?(´・ω・`)
春まで忙しいらしい・・・。
新スレ早過ぎ。
じゃあ埋めてやるよ
これは昨日の話だ。
俺は寝る前にいつもすることがあるんだが
まぁそれはあとでいい。
昨日もいつもと変わらず暇だった
(中略)
寝る前にすることはオナニーだ
きちんと抜いたはずなのに
俺は夢を見た
そのよるはいつもよりたくさん出たが快感が薄かった。
そのせいとは思わないが夢を見た
そうだ 夢でもシコシコしている
そしてしゃぶった
が、気持ち良くない
今も背筋寒い
ちなみに短小でしゃぶれるような大きさじゃないよ
あと、かなり昔になるが…
うちの地域では100円のガチャガチャ(名前違うかも)
のスライムが流行っていた
小さい頃からオナニー好きだった俺は
ス ラ イ ム で
やっちまった…
気持ち良くないしへばりつき
どうしようかと本気で悩んだような…
まだあった
これも昔だが俺は制服のひだつき
スカートが大好きだった。
テキトーな人形に手製の紙スカートを履かせて…
パンチラ みたいにしてた
親に見られてたみたいだ
たまに部屋がきれいになってるんだよ
気付いたのはだいぶあとになってからだな
それで思い出した
昔ハマってた漫画のキャラの
上半身を脱がした絵を書いて
それで抜いてたんだよ
親がごみ箱回収して『なんだこれ?好きな子?』
とかなんとか…恐かったぁ…
幸い裸にする前の絵だったみたいだけど
実際どーだか…
あとパンチラの絵とかもよく書いたなぁ…
ラスト
中一の頃だったかな
なぜか授業中に抜きたくなってぬいたんだ
いや、その頃はまだ精通してなくて
精子が出るなんて知らなかった
しかし 出た 初めての写生が
学校の授業中。なんかぬるぬるして何かと思ったよ。
>933-939
乙。楽しかった。
941 :
調布のあそこ:2006/01/18(水) 03:25:16 ID:0vy+GTQS0
これは全然怖くないけどヘンな話し。
東京の調布にあるある場所は、磁場か何かが狂っているらしい。
そこに買い物に行くときは、いつも車で行くのだが、行きは問題ないのに
帰りにデパートの駐車場から出ると、決まってカーナビの北と南が逆になる。
だから、たまにそこ行くだけの土地勘の無い俺は、ついつい間違えて
帰り道を逆走しそうになる。
そして同乗している友人から、何度か「帰るならそっちは逆だぞ」と
たしなめられることになる。
もちろん初めはただの気のせいか、ナビの偶発的な誤作動だと思っていたけど、
先日三回目の買い物の帰り道、再びナビの向きが逆になっているのを見て確信した。
ここは何かおかしい。ていうか、そもそも上空の複数の衛星から情報拾って進路を
出すのに確実に向きが“狂う”ってのがそもそも理解不能だ…orz
942 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/18(水) 03:26:08 ID:dVABlqKk0
自画自賛
>943
カーナビ内の情報が間違ってんじゃないか?
>>943 ナビの情報が狂っていて起きるトラブルというと、大概こんな感じなんです。
データが古くて建物の位置がおかしい(既にその場所にお店が無い)
道路の配置が工事によって代わってしまって、マップマッチが座標からズレる。
というのはよくあります(私のナビデータは、もう5年前のものですから…)。
でも、進路が正逆になるというトラブルは、カーナビの修理屋をやっていた頃も
なかったし、症例を聞いたことがないのでかなり焦りました。
もしかしたら、すぐ近くに水木しげるさんのよくいかれる神社と、妖怪道路があるから
ナビがイタズラ好きの妖怪たちに惑わされているのかもしれませんw
・・・Now looking ...しばらくお待ちください・・・
カーナビの中身が逆さになってるだけだよ