初めてですが書いてみたいと思います
祖母から聞いた昭和の初期の頃の話
祖母がまだ15才位の時の話らしいです
彼女(祖母)の同級生の友達の母親が他界しました
着物の似合う綺麗な人だったらしいです
通夜も無事に終えて祖母が帰ろうとすると友達に引き止められました
友達の話では「一人でいるのが恐い」との事
友達の父親は戦争で他界、兄弟はどうだったか忘れましたが家にはいなかったらしい
その晩、祖母は友達と二人で泊まる事になったらしい
祖母は夜中に目を覚ましました
物音で起きたらしいです
ズ…ズズ…と何かを引き摺るような音…
すごいヘタですみません
やめた方がいいですか?
>>502 >靴じゃなくて生足の。
生足てww
裸足だろうさ。
能勢に首切り場(跡?)があるの?今度探して行ってみるわ。
やめたほうがいいね。
その音は着物を引き摺る音でした
友達の母親が歩き回っているのです
祖母は死んだ母親と目が会いました
心臓が止まる程恐かったけど勇気を出して言ったそうです
「何か伝えたい事でもあるの?」
すると母親は祖母の耳元に近づいてきました
口に手を添えて耳打ちするようなポーズを取り、たった一言だけ
じゃあここで止めておきますね