分かる人には分かるスレッドであり続けたい。
でも分かる人はたぶん電波です。
高橋克彦「竜の柩」を代表として。神話や歴史に隠されたナニカを探すスレッド3スレ目です
神々の系譜、神々の陰謀、神界の闘争の歴史、神の正体etc・・・
でもデムパは程ほどにしとけ(藁
色んな情報からいろいろな角度でこの世界を探求し、どの説にも熱くなり過ぎず、一歩引いた目線で論じましょう。
(なんらかの宗教、思想をお持ちの方も客観的立場からの発言をお願いします)
過去スレ関連スレ関連サイトは
>>2-10
2 :
本当にあった怖い名無し:04/08/16 23:23 ID:nt41GGbD
うっさいボケ
4 :
本当にあった怖い名無し:04/08/16 23:25 ID:jY8uINZm
同感
5 :
本当にあった怖い名無し:04/08/16 23:26 ID:YSP+o1TP
spさん乙です
なんか変なのはさんじまったけどw
あっという間に前スレが流れた。
これが牛スレの力か!
フハハハハ見ろ!
他スレがゴミの様だ!
前スレは04.06.26スタートだったのか。牛スレすげぇー。
12 :
Mercury ◆YXXD24Gj2U :04/08/17 00:06 ID:Ywj1Z8RW
>>10 それを言ったら、自称天使ちゃんのスレはもっと(ry
14 :
(ry:04/08/17 00:14 ID:DrGcHy5k
>>12 こちらこそ!うp乙!どうもです!
>>13 今の状況って何となく以前の某スレと被りませんか?
はは… まさかね…
>>12 乙〜いつもアリン。
白いのと天使が並ぶそうです。新カップリング誕生。もうこっちに来ないでねw
>>白い悪夢襲来
ワラタW
黒蛇の巣だ
親分ちょこっと前スレに名無しででてたね
スレタイに子分が親分の発言を反映させたがっていたのが目についた
へいへいへいアーリマン。
スティーブン・キングの書くいわゆる唯一足りえる神ってのは性格とかが割と忠実な表現のような気がするんだが
どうしてキリスト教徒の一部の人たちはアレを嫌うのかが良くわからない。
ああ、なるほど、知恵を得てエデンから追放か納得!
このスレの場合、竜を霊脈、牛を太陽と観てるなら、なるほどだな。
つまりエデンは最高級霊脈なわけだ。けど、あくまで横に這う
んで、知恵は縦に貫く。
故に知恵を得た人間はエデン追放と、なるほど、なるほど、
んで、これを、日本神話的に話すとエデンが高天ヶ原なわけだ。
んで、剣が知恵の実なわけだ。だから、剣を象徴する、スサノオノミコトは
自分の領域である、海以外にも高天ヶ原、根の国と移動できるわけだ!!
、、、、、、とか?めっちゃ、神話の解釈として高級なこと書いてるんだけど、
共感出来る人すくね〜んだろ〜なここじゃ(w
>>21 >このスレの場合、竜を霊脈、牛を太陽と観てるなら、なるほどだな。
前スレではそう考えてみたんだが、総合してみるとぼんやりした輪郭しか
浮かび上がらない。重層的、複合的な視点が必要な気もする。
そもそも牡牛と竜の二元論はどこから来たの?
>>22 白蛇さんが少し前にそういう解釈でモノ書いてなかったっけか?
あと、神話の牛の角って確かに太陽の輪郭をあらわしてそうだから。
まあ、私は龍(タツ)は断つで剣と一緒と観てますが
竜なら別に土竜とかにも漢字は使われますし霊脈でも問題ありませんし。
>>牡牛と竜
テンプレにある「竜の柩」から
他にも色々あるらしいが、スメルとか
竜は流れるモノを表していることも多いですね。だから河川とかの化身なんかも結構多いですね。
ヴァリトラー!
因みに流れは高い所から低い所に移動する。
んで他にも龍を示すのは雨とか雷とか上下に飛翔、下降出来るのを示す。
確かに河を竜と呼ぶかも知れないけど蛇と呼ぶのが本当だろうな、
日本じゃ、最大の竜もヤマタノオロチ(大蛇)だし。
故に霊脈と龍脈は横脈と縦脈、更に牡牛と竜じゃなく龍と蛇とでもして
議論するとスッキリするはずだな。
前スレで牡牛=太陽説がでたのは
>>797あたり
>古代の神の観念は占星術と密接な関係があり、BC4000ー2000年頃、太陽が春分点において獣帯の金牛宮の位置にある時代に、
>牡牛が太陽神の象徴だったのではないか。古代神話に牛頭神の影が見えるのはその頃の記憶である。
>次のBC2000ー西暦元年の周期では白羊宮時代に入るので、当然、太陽神の象徴とその属性は変容する。
牛の角が太陽の輪郭をあらわすってのは聞いたことがあるな。
イラン人のペルシア創世神話に「原初の牛」というのが記述されている。
ゾロアスター教の聖典「アベスター」では、この「原初の牛」を守護する神がミトラスになる。
なぜ守護神ミトラスが牡牛を屠殺するのか分からんが、諸説は色々あるらしい。
インドあたりで牛が聖獣になっているのはアーリア系神話の起原が同じせいか。
牛と太陽神ミトラは密接なんだね。
日本のアマテラスにおける「牛」ってあるのかな。
日本は竜系なので関係梨??
春日とか厳島にいる鹿が代わりかな。
牛を大切にして母なるガンジス(竜?)に還るインドは
日本以上に何でもありだね。
>>27 ”原初”の牛ならそれは象徴的に”エデン”と一緒って意味なんだろ〜な。
名詞よりも、それが示す象徴を観ないと神話は解けないよ?
>>26>>27を合わせてみると、ある程度「牡牛」について推測はつく。
しかし占星術自体がメソポタミアあたり(?)に起原をもつ象徴体系なので
世界的に投影されているかどうかは疑問。日本との関連でいえば「天孫」系の背後に
中央アジアの神話が影響しているかもしれない。
>>30 おせ〜て♪(w
でも、まあ、”名”があるならそれも良いけど、その名の持つ象徴が
わかれば、それはそれでOKだな、象徴わかればそれに対して干渉は自在だろ〜し(w
>>31 「多義的な意味をはらむ象徴」を鍵にして考えるのは当然だろうね。
多様な解釈がでれば、でるほど面白い。
ただ同一IDで延々と自説を述べるのは気がひけるのでねw
しばらく消えますw
>>32 まあ、鍵だけど、門かなぁ〜。
象徴を鍵に霊脈を辿るとかね(w
こんな魔術的な話する人なんてこのスレじゃ風のGTスペシャルさん
以来だな(w
では、またいつか♪
象徴は一元的に見る事ができない場合もあるので安易な解釈は誤解を生む原因ともなるので要注意だと思うふ。
まぁ、仮定としての意見なら十分だけど。
月と牛の関係ってのも過去スレになかったっけ?
ユング的な集合無意識も要注意だろうな。
血の意識というか肉体的な偏向が強すぎる。
高次の直観ではないので、容易に妄想界に閉じ込められる
という警告もあり。
ミノアは面白いね、蛇使いの女神、迷宮、牛頭神ミノタウロスと
役者と舞台が揃ってる。先祖帰りではなく
未来に突き抜けるナニカがありそうな予感。
ははぁ、確かに雷は上から下にくるものだね。
つまりオチル神の力、あるいは神そのものとも受け取れるわけだ。
牡牛を追うものは幻影を見るだろう。
古代の神々はもはや引退した。
われらは竜とともに星々を知り、新しき日輪を見る。
わかったつもりの人だ。スレの内容きちんと読んでない事がもろばれ。
電波飛ばします♪(w
アチラコチラから聞いた話を色々統合して考えてみると、
地下の崩壊を止める為に娘を柱に建てようとしていた親父を
ボコにして替わりに犠牲無しでバランス採ってやって目出度し目出度し♪
って、あの幻視は割と普遍的なモノだったのかな?
何故か親父は閻魔で娘は菊理ってことになってそうだが、
この辺のビジョンを解ける人いませんか?
7月末の関東の話ですなw
親父は勇退でしょう。
お疲れさま。
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!どう反応していいかわからん!(w
まあ、応対アンガト。
わりとヨクアル。海に関するほうは要注意
言ってるそばから地震おきてるしな。
割りと欝
すいません、39からの流れわけわからないので素人向けに.説明して欲しいです。
ついでに質問。出雲系が竜ですか?
>>45 電波(キ○ガイ)と電波の邂逅だからきにしないのが吉。
>ついでに質問。出雲系が竜ですか?
と、いうかその竜の定義って何なの?
もし定義が無いのなら何に答えて欲しいのかも謎に思える(w
>>46 あ、俺の質問はたんに民族的な事です。
なんか古代史の専門書とか読むとやっぱ2つの民族の勢力があったみたいだし。
それは大和と出雲だったり、弥生と縄文だったり、南朝と北朝だったり…。
自分の顔は超縄文人なので、色々興味あるのです。
なので定義は高橋克彦的な竜と雄牛の分類です。
自分で読めよって話ですがここで聞くのが手っ取り早いかなって思ってききました。
出雲も2つの勢力が
よくは知らないけど高橋克彦的な竜と雄牛って事は
始めに竜が繁栄してて、それを、後から来た牡牛が併呑したって解釈のことだよね?
そうゆう話になると、とにもかくにも、後に残ったほうが牡牛と解釈しちゃって
よいと思うけど、霊的見解からの意見では竜(魂)と牡牛(霊)の(こう定義してよいなら)
戦いで噛み砕くと、自然的な法則に則った生き方の勢力(究極的には個人)と集団の頭の得の為の律法を持った勢力
の戦いと言えると思う、つまり支配の呪いを掛け集団になろうとする牡牛(霊)とあくまで呪いに染まろうとせず
一柱の神として生きようとする神性(魂)のせめぎあい。
でも、どちらが正しいのかは実は単純で霊団としての牡牛が間違いなんだよ。
だって、霊は魂から流れ出るのだから。
価値的には魂=世界全体(神)であって、霊=世界全体の何分の一かにしか
なりえない。故に霊団は常に飢え他から霊を搾取し肥えようとし際限がない
だけど、本来は奪うものじゃなく霊は生み出せるもので魂にはその機能がある。
結局零団は知識でしかなくプログラムでしかなくオートマタでしかない
逆に魂には知恵が有り霊生成機能も有る。
ゆえに、竜は満ち足りやる気がなくなりがちで
牡牛は飢えどんな卑怯な手段を使っても強大になるのが正義と嘯く。
世界的にはこの流れが循環となり永遠の原動力になるのかも知れないけど、
もし牡牛も満ち足りれば竜と同じ考えをもつようになるのだろうから
竜が正解!、けどそんなこと可能なのかな〜システムを観通せるひと居る???
何度も繰り返し実験は行われているようなので我々人間では計りしえないレベルなんでないの
魂が満ち足りるための方法論は既に提示されてるよね。
人でも神族でも共通。
個々が存在すること自体から生じる苦痛を、
自分の心の中で消化して解決し、欲を滅して、
自分以外の他者をわけ隔てなく尊重し、怒らず憎まず、慈しむことができればいい。
あとは分をわきまえることかな。
みんながそうなれば落ち着く。
54 :
本当にあった怖い名無し:04/08/21 16:24 ID:VknQHJR/
各人、悟ればいいってこと?
わからない。
いつかわかる日がくるかもしれないし、
そんな時はずっとこないかもしれない。
よくわからない。
各人、好みに応じた悟りが開けるように促してはいるがマァ片手間。
もう片手では自能力をあげ自分の好みで一気に悟らせる準備。
とかいう存在は迷惑なのかな?(誰に対して???)
ほお〜、そっち方面の人か。
頼むよ。期待してる。
そっちって一体どっちだよ、(w
ところで陰陽封印?
とかいうような技術は存在しているのかな?
掛けられたのか掛けたのか偶然なのか理に従ってでしか解けないようなモノのせいで
理に辿り着けたっぽいんだが。
いわゆる陰陽図そのものに縛られていた、そこから察せられる俺の敵と味方って何処なんだろ?
誘いは一杯来るんだが、、、、、(電波です(w))
オヒオヒ、そろそろスレ違いって叩かれるよw
敵も味方もないさ。
みんな自分の役割を果たすだけだから。
草薙スレ見てて思ったが、
割りと自由なデムパスレがあった方がいいかもな。
★牡牛と竜 三柱目★「天津神と国津神の系譜」
古事記(フルコトフミ)をカタカムナ系で説けば今までの流れに比べ
一足飛びに言が進むと思う。と述べて終っときます。
そろそろオリンピックで日本勢が好調な件について、霊的に説明してくれる人いないかな。
バスターでも発動してんだろ
63 :
本当にあった怖い名無し:04/08/22 02:55 ID:RNGiLEG8
>>62 クニトコくんがメイ牛山に悪念力を送ってるおかげだろ
サッカーのアジア・カップでの粘り勝ち連発は、
「最後まであきらめるな!」というメッセージ。
オリンピックでのメダル連発は、
「やればできる!みんなあとに続け!」というメッセージ。
今後、日本人に何らかの精神的奮起を促しているとオモワレメ。
自分達の努力で現状を変えてみろ、と。
などとテキトーにいってみるテストw
そうあえば「やればできる、は魔法の合い言葉」
って甲子園出場校の校歌もあったねw
66 :
本当にあった怖い名無し:04/08/22 06:53 ID:En2FxtG8
オリンピックで好調なのは近年、特に拉致を大マスコミが認めてから
左翼の嘘が世間的にも徹底的に暴かれて日本人が霊的ナショナリズム
で復興しつつあり、嘘の根拠に基づく外国人から蔑みの念を受け屈せ
ずにずに跳ね返すようになってきたから。という解釈はどうだろうか?
今週のイリヤリッドの最新号でどちらかというと民神板から突如このスレに話題が飛んできた感じ
牡牛とアトランティスって過去スレで出てたっけ?
>>50 霊魂体について用語の使用法が違うのか
霊=普遍
魂=ユニット
体=現象
神霊とか心霊は魂と体の中間原理的性質と考える
自称電波もだいたいそこらあたり
>>68 霊=普遍じゃなくて増えてるだろ?(一つの観方方向性のポートレイト)
ただし霊そのものが入れ物を兼ねてるというか、ソコ。ソギ。というか
無重力空間の水の玉というかで、ミクロの視点で変化をみだせないだけじゃね〜の?
普遍なものが貫くモノ以外にあるなら、その相似たる世界も宇宙も人も変化しないと思うけど?
70 :
67:04/08/22 14:46 ID:S9FKzkWs
間違えた…
イリヤリッドじゃなくてイリヤッドだたよ…
う〜ん、霊=普遍のほうを基準にして考えた場合は
普遍=虚=霊だから霊質というより霊統で七大天使と七大罪を貫くモノかな。
三角のフラクタル
一辺一遍一変一片一編・・・・・・・・・・・・・・・・
霊=一=虹=一
魂=1 一
体=十 一
一
一
一
一
やっぱ、電波になっちまうな(w
天主に出会いましたとかキリストがやってきたとか
霊団がどうとかも魂と体の中間領域
分裂から統合、そして磔刑、霊へと
霊の領域はイエス、ブッダ、ミトラ級の話
用法の違いと霊魂体の別のモデル提示
古事記とカタカムナ
関心はまだ消えてないのではあるが
霊的ナショナリズムの人に追い出されそうなので退散w
アストラル領域は常に不可視の闘争に満ちているのは律が今はそう定められているゆえ
>>73 面白い被害妄想だな。精神病院に行く事をお勧めするよ。
あと、精神異常までオカルトのせいにする人間もかなり
いるんだよね。お気をつけて。
牝牛を神に捧げる儀式の起源はゾロアスター教ではなくアトランティスだった。
ちゅうやつだな。
もはやソースがあるのかどうかもわからないステキ漫画になってきたな
あばばばっばばばっばぁぁぁぁぁっ
牛さんと蛇さんの話はこれでおしまいっ!
気いつけや
立ち入った奴は皆おかしゅうなりよるで
>>78 経験者が語ってるんやねw
しかし、最近ここは面白うないよね。
なんて言うか、探求心のない人間ばかりが書き込んでて、論理的思考の末に得る結論というものがちっともない。
電波なやつの短所は、「直感」「「閃き」に対して最初から「無謬なり」という前提であること。
オカルト的思考と電波ゆんゆんは全く違うのに、その辺綯い交ぜになってる程度の低い書き込みが多いよね。
妄想の展示会になっちゃってるね。
電波を論理的な解釈で言葉にすることができないから能力者じゃなくて、電波なんだよなぁ…
んで、まあ、その電波電波いってる本人のわけなんだが
ほんっと〜〜〜〜〜〜っのこと言うとって、まあ、馴染みの無い概念の言葉を
土台に使うのでヤッパリ伝わらないかもしれないけど、
言葉を書く時に俺の回路が伝えようとする先のシンボルに繋がりその状態のまま
書き込むので、その文章に回路まあ、霊脈とかいってもよいかも。が繋がってるのが
雰囲気というカタチで顕現してるんだよ。
そして、理解出来る人たちはそこからコチラをたどったり浸かったりして
採気とか呪いとかヒーリングとか干渉しようとする。あ、あと、同一人物判断とか。
まあ、それ以上のレベルになると直に文章からじゃなく喩えば”このスレッド”
とかいうような概念に対し干渉しようとするのが観えたりするんだろうな〜
そのあたりが
>>73さんレベルなのかな?
まあ、こういう話を論理的に証明しろっていわれても概念的なモデルは提示出来るけど、
『観て解らん奴は聞いてもわからん』って話になってくるんだよね、、
まあ、何一つわからない人を指導してわかるようにも出来るかもしれないけれど、
なにもわからない奴が人のいいなりって時点で破綻してるし、とか言ってもまだ
他人に頼るかい?まあ、その辺りまで理解したうえでなら自力で啓く道は提示できるけど。
>>82 >電波なやつの短所は、「直感」「「閃き」に対して最初から「無謬なり」という前提であること。
この意味が分からない電波は、ただの役立たずなの。わかる?w
虚の構造のモデル提示
4 9 2 4 1 2
3 5 7 3 5 7
8 1 6 8 9 6
例えばこの二つの魔方陣を二つの世界と見立ててみる
1〜9の象徴を伴った物質が並んでいる時に虚のエネルギーは
大きい象徴から小さい象徴の物質へと順に流れていき且つ同じ象徴同士なら
隣の世界にも繋がっている。この時の象徴を順に辿る流れを私は龍脈と称し
隣の世界への道を霊脈と称している。
>>83 まあ、理解出来ないならそれで別に良いのだけれど、
>>84 とかに示したような前提で話をしてる人が結構数は居るってことで。
>>85 まあ、そこまで言うんだったら邪魔はしないから、とことん頑張って世界を披露してくれたまえw
期待してるよw
>>86 いや、別に義務じゃないし?
けど、各自とかある程度のグループとかがそれなりの法則を基に
電波を飛ばしてるのを理解したうえで観通さないと此処に居るの無意味だろ?
まあ、こちらも暇潰しでしかないのだけれども。(w
82さんの文章が下手で困る。
正しい答えを出そうとすればするほど遠ざかるもの。
探究し続けるしかない
といって、あさっての方角ばっかり探していてもしかたない。
見方を変えればまた違う世界もあるのよ
牡牛と竜の争いって実社会で、どんな風に現れてるんですかね?
まじ質問。
高橋克彦風な話で。霊的な話はわからないのでおいといて。
牛と竜についての解釈がこのスレではいくつか出ているからそれによってもまた変わってくると思う。
二元論的な対立の象徴という解釈からすれば抑圧されるものと支配するものとかもありそうだけど
古代文明説もあったな。
霊界の象徴説・陰陽説あとなんだっけ?
予知夢スレにあったんだけど
本当にあった怖い名無し :04/08/29 18:02 ID:S7Vmj9c4
この時期に台風水害の夢見てもな・・・。でもとりあえず。
支流と本流の合流地点に社が7、8棟ある神社があってその一つに
「クラオカミ(クラオオカミ)」という名前が。
支流も本流も川沿いはメチャクチャ・・・。なのに何故か神社は無事。
境内から何か非常に重要な「古代の遺構」が見つかる。
・・・どうも水害自体の記憶があいまいだけどひょとしたら水害後
しばらく時間が経っているのかも。犠牲者供養はしていたような・・・。
「クラオカミ(クラオオカミ)」なんて神様いるんすかねえ
オカミって言うのは竜の古語だって書いてありました。。。
思い上がりも甚だしい。増長という名の堕落だ。
哀れだ。
今生を傍観者のままで終えることになるだろう。
>>96 それはアジアカップの話だったと思うが、五輪も「加護」してたんだろうか?
まぁ、どっかの国みたいに呪詛しないだけマシと思おうよ
グッジョブ!!100♪
_,,../⌒i
/ {_ソ'_ヲ,
/ `'(_t_,__〕
/ {_i_,__〕
/ ノ {_i__〉
/ _,..-'"
/
>96
そりゃ偽もんだといってたぞw
いや、遠まわしに自分が書いたと認めてたと思うが(w
>>95 オレのとんでもオカルトなイトコはこれを事象の予知ではなく水神(龍神)復活の
暗喩だとオオマジメに解釈してくれたよw
彼によれば7〜8の社というのは封印された古の水神たちのことで、16号台風で
恐らくクラオカミの封印が解けたのだろうとか。
いま日本各地で起きている水害はミクロ的(人間視点)では悲惨な災害を
もたらしているがマクロ的(神視点)では龍の復活そのものであり、結果的には
人間社会にも良いことだとか←???
どうもこのスレ向きの大ぼら吹いてくれたけど、まさか彼はここの住人じゃねえ
だろうなw ちなみにオレは今日が初カキコのROM専住人です。
>>102 遠回しに認めてたのは、名無しでの書き込みについてだろ。
あんた悪意丸出しだな。
クラオカミは割と謎が多い存在である。
竜体とも言われるが所によっては狼の姿(いわゆる大神)としても祭られている所もある。
また三女神的な要素を持つこともあるようだ。
おそらく、元々は土俗的な蛇神の類であったのではないかと思われるが、何しろ伝承が断片的なものしか残っていないのでいかんともしがたい
>>104 いや、遠まわしに認めていたと書いたのは名無しの書き込みのことでは無い。
ちなみに名無しでの書き込みについてなら「ほぼはっきりと認めていた」と
自分ならば書くね、君との解釈の違いもあるのかも知れないが。
また、別に悪意などは無い、勘違いだよ。あまりこの事で頑張っても仕方ないが。
107 :
国常立:04/08/31 14:44 ID:ni22f/yb
なにやら紛糾しているようなので、誤解をなくす為に書いておく。
一連の書き込みは俺のやった事だ。
で、ACに関しては何かやったかもしれない。もっとも自分でははっきりわからんが。
とはいえ、精々「影響を排除した」程度の事であって、勝敗に直接絡むような事は多分してない。
もしかしたら例外かもしれないのは、川口のPKの時。あれくらいだ。
どっちにしてもちゃんとセーブしたのは川口のやった事だが。
ACについてはかなり政治的な利用のされ方もしていた様だし、だから、というのもある。
だからあれについては後悔は全くしていない、と言う事を付け加えておく。
ちなみに五輪については知らない。
何かやらかしたかもしれないが、「落ち着いてプレーが出来ますように」程度だろう。
どっち道、表の人格の方がが「・・・だったらいいな」と思う程度では何もおきやしないよ。
それにそんな事しても見ててつまらんじゃないか。
>>106 改めて読み返してみたけど、確かにそうとも読み取れる。
これは失礼。
あ本人さんがきた。
本人キター!お久しぶりです♪
111 :
国常立:04/08/31 23:55 ID:YYSMDRYw
ええ、お久しぶり。
この名前にも多少違和感がなくなってきました。
変化と言えばそれくらいかな?
>>111 あ、俺のHPでこのスレの過去ログ公開してるけど、なんか問題ある?
あればすぐ削除しますよ。
113 :
国常立:04/09/01 00:18 ID:vwhRc6Ep
114 :
(ry:04/09/01 00:18 ID:VFD6+GwH
>>15 遅レスすいません。
過疎化してましたが又盛り上がりつつあるようですね。
>>103 ここで言う封印とは=結界でしょうか?
前から気になってたんですが結界って2種類あると思うんですよ。
封じる為に他者が施す『結界』
と
身を守るために己で張る『結界』
この場合封印と明記されていますが
己を守る為の結界だったと言う可能性は0なんでしょうか?
>>113 国常立さんって、霊能とかも戻ってるんですか?
116 :
国常立:04/09/01 01:23 ID:Fo8JcrGv
よくはわからん。
感情によってかなり上下するし。
ただ、最近なにやら妙なものを見ている気がする。割と頻繁に。
捕捉出来ないと言う事と、なぜかすぐ忘れてしまうのが特徴。
普通に起きている時でも状態次第ではあるね。
いいから病院に逝け。話はそれからだ。
アレ、地震だ。
防災の日に・・・
猿みたいに同じことを繰り返せ
災害はただの確率の分布であることの方が多いというのに嘆かわしい。
確率操作しているならともかく、いちいち騒ぐのみっともない。
地〜に〜還れ〜
>103
全くもってしょうもないことだけど、
>マクロ的な視点云々を見て、昔読んだ
霊能者とやらの著作で
「新築の家が、何の原因もないのに
部屋中が水浸しになっていたことがあった。
どうやら『禊』が行われたらしい」と
あったことを思い出したよ。
>>114 横レスですみません。
霊的存在を封じこめたという話は、洋の東西を問わずたくさんあります。
わたしの研究では、
大地の精霊(地竜もふくむ)というのは金属、石につよく親和するので、
これに導いて封じることができます。
海の精霊(海竜)は塩、塩水に親和します。
空気の精霊(空の竜)のほうは、淡水に親和します。
なのでつよく命じることで、これに導きいれることができます。
ただ、そのままでは逃げてしまいますから、
逃げられない工夫や霊術を施すのですが、これが封印です。
まず杭が有効です。
これを鉄とか青銅とか石とかで作るわけです。
木でも、効果がおちるのですが可能です。
この尖った形に意味があるのです。
だから「塔」が封印になるというのは、その形に意味があってのことなのです。
これで霊を貫いてしまうという呪術的発想なのです。
もうひとつの封印は、「重し」をおくことです。
石でもいいのですが普通は建物、とくに宗教施設を作ってしまうのです。
ほかには、「縛ること」です。
この封印はヨーロッパではよく知られていて魔女の結び目とも言われています。
つまりその応用です。
なんでも封じるのでほとんど万能の霊術です。
この縛った本体は水底に沈めたり、埋めたり、絶対人目のつかない場所に隠します。
いまでも世界中の地層から、こういう杭は出土していますが、
考古学者はこういうものの意味には気づいていません。
なぜ、精霊とか竜とかを封じて動けなくするのか。
そんなことに何か意味があるのだろうかと、多くの人は思います。
それはこういう自然の存在は、
本来平和で調和的なものであるという思い込みがあるからだと思うのです。
でもそれは事実とは違います。
荒涼とした自然界、砂漠や荒地、ツンドラなどには、
かならず視界に一匹ていど、竜などの存在が目に入ります。
それは人間のことなど、まったく意に介さない存在です。
人間は生きていくうえで、どうしてもこういう存在を調伏する必要がありました。
日本でもいたるところに僧侶たちが悪竜を調伏させたという伝説が、
寺社縁起に残されているとおりです。
自然霊との調和、などというのはある意味で理想論・きれいごとです。
自然霊や、大地の気のコントロールというのは、
もっと崇高でしられざる意味もあります。
これは日本でも非常にふるくから行われている技術で、
治水工事などよりも古くから、
気の制御のための土木工事が行われていた形跡があるのです。
そのこともいずれ機会あれば論じるつもりです。
河の自然霊を封じなければ、堤防を作ってもこわされてしまいます。
それだけじゃなく、いけにえを求めて動物や人を溺れさせたりします。
だから誰か歴史にはまったく知られていない人が、
封印して動けなくしたのです。
火山もそうです。
むかしの人というのは火口にたくさんのいけにえを捧げたのです。
それでは哀れだからと、
誰かが霊術をつかって大地の竜を封じて火山の活動を鎮めたのです。
それは知られていないだけで、本当のことです。
だから「竜の復活」などということを、
軽薄に語ったりしないで欲しい。
手放しで無条件に歓迎するのではなく、
それがよいことなのか、よく慎重に見極めてほしいです。
つくづく、そう思います。
>>125 いえそういうつもりじゃないです。
でもああいう反応する人って多いんだな、
とあらためて認識したから、それを念頭においた文章にはなりました。
白蛇の発言をみると、
「自然は人間にとって都合よくなければならない。そのために制御するべきである」
「それに従わない自然霊は調伏、封印し、完全に支配下におかなければならない」
と言ってるように見えるんだけど、解釈はこれでOKなのかな?
>>127 好きに受け取ったらいい。
キレイ事ばかり並べて、人を叩くことが大好きなあなたにも、
人間は自然から搾取しなければ、生きてゆくこともできないという、
そういう事実はわかるよね?
人間は自然を作り変えなければ、生きていけない。
しかし誤るならば、自然存在の恨みを受けて滅びてしまう。
この二つのあいだでバランスをとるのが、
キリスト的な知恵であると思う。
搾取のみに走るのはサタンの道であり、
自然崇拝に回帰するのはルシファーの道であり、
この中央にバランスを保つのがキリストの道。
それがキリスト教な密教の世界観。
珍しく良いこと言ってんじゃない(失礼!)
要するに調和をとれと言うんでしょ?
でも真なるキリスト教はともかく、現在のキリスト教圏はサタンとルシファーの
両極端にぶれてるようにしか見えんけど?
俺も「バランスが大事」の部分だけは大きくうなずいた。
あとの部分は全く読む気もしないが。
>>129 アジアの国々はもっとひどいよ。
受け入れづらいことかもしれないが、真実をみつめるべき。
133 :
125:04/09/03 23:15 ID:sn0+ejN0
134 :
(ry:04/09/03 23:20 ID:/ITW8Lfw
>>122 あらら…
これはこれは思わぬところから!
レスどうも〜
実は114には続きがあったのですがどうしても
書き込むことが出来なかったんですよ。
さてと聖書の話をしましょうか。
モーセが十戒を授かり民のもとに戻った時、
黄金の牛を祭り崇めYHVHは激怒しましたな?
何故?
牛を崇めそれに対し憤慨する者が竜以外にも
存在するという事か?
ついでに言えば
キリスト教で言う悪魔ってのは多くの場合有角ですね?
有角の存在を邪とする存在はやはり牡牛の勢力なのか?
君の見解を聞かせてもらえないかな。白蓮君。
135 :
(ry:04/09/03 23:35 ID:/ITW8Lfw
そうそう
それからネイティブアメリカンの生き方・在り方って
見事なまでに自然と調和していると思うんだけどね。
>搾取のみに走るのはサタンの道であり、
>自然崇拝に回帰するのはルシファーの道であり、
>この中央にバランスを保つのがキリストの道。
>それがキリスト教な密教の世界観。
君の言う自然を調伏して知性やら技術に頼って生きろと
いう存在こそがむしろルシファー的な在り方ではないのかね?
私が知る神智学では確かそう言っていたと思ったけどね。
逆に行き過ぎた本能やら欲望やらに頼って生きろと言うのが
アーリマン的な存在ではないのかね?
だからこそルシファーに憑かれたと言うヒトラー率いるナチスは
技術力で多くの兵器を生み出さしたのではなかったかね?
何時からルシファー的な力の作用が自然回帰になったんだね?
それともこれは私の記憶違いだったのかな…。
>>133 普通にかっこいいんでがぞうほぞんしますた
前スレ
>>732 白蛇の問題点。
◆自分のスタンスを疑わない
◆自分の考えが正しいと、”盲目的に”信じている
◆「自分は真実を知っている」と、”勝手に”思いこんでいる。
だから断定的であり、独善的な物言いをする。
故に自分のカキコに対してツッコミが入ると
◆賛同が得られる場合、その人物を高く評価する
◆否定的意見だと、その人物の知識を「浅はか」だと決めつける。
◆否定的意見に囲まれると、「叩き」の被害者的立場をとる。
追加
◆突っ込まれたら、支離滅裂になる
◆自説に都合の悪い質問に関しては完全スルー
◆形勢不利になるとすぐ逃げて、ほとぼりが冷めた頃また来る
◆「もう来ない」「もうかえる」は、「また来る」「すぐ戻ってくる」の意
姫神の眷属白蛇の名を汚す痴れ者めっ!(・∀・)
.┌┐
.││
┌────┴┴┐
| 屠殺場 │
│ [ ̄] ... │
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ もう満足したろ・・・
( )
∪ )
‖│ │
|__(⌒)
イヤー ∩∩ ~~
(´Д`) ←>>白蛇
( ):
~~~ ズズ...ズズ...
爻
>>134 あの・・・わたしゃ白蓮華じゃありませんから。
かつてビザンチン帝国で流行した異端パウロ派の教えだったかな・・・
それによると神々には三つの勢力があることになっていて、
一元論でも二元論でもないんですね。
このスレ的にいえば、
竜、牡牛、エロヒム、この三つがまさにその別々の神の系統なのです。
グノーシス的にいうと、この神界の第三勢力が「デミウルゴス」だと思うのです。
陰陽太極の中に生じた第三の力のことです。
この世界は二極の対立・二元論では説明できない。
だからこそ「中庸」が意味を有するのです。
悪魔に角があるという象徴の意味は極めて簡単ですが、
説明したって理解されないでしょう。
角、骨、歯というものは、
創造行為に悪魔が干渉することによって成ったのです。
さらに角は月です。
月天に存在するのが悪魔だからです。
また角は盃です。
これは水と大地を意味します。
下方に縛り付けられた存在を意味しています。
こういうのは霊的な一種の言語であって、「学問」ではないです。
>>135 ネイティブ・アメリカンというのは、
「光を担うもの」つまりルシファーにもっとも忠実な民族でした。
ルシファーと、悪魔サタンとは、別々のものです。
ルシファーが光、サタンが闇、
その中央で、バランスをとるデミウルゴスが人間の創造者「エホバ」とキリストです。
だからネイティブ・アメリカンは滅びたのです。
中庸、バランスを欠いていたからです。
フランシスコ会修道士サアグンなどが、
アステカ帝国の滅亡をほぼリアルタイムの膨大な記録文書を残していますが、
こういうものを調べれば調べるほど、
ネイティブアメリカンが、滅びるべくして滅んだとしか考えられないのです。
度重なる天然痘の猛威と、激しい部族間の仲間割れで、
アメリカ原住民と、アステカのメヒコ人は激減に次ぐ激減を重ねており、
だからスペインの手におちたのです。
自然と調和していても、人間どうしの調和は欠いていました。
また硬直していて少しの変化にも対応できませんでした。
だから滅びたのです。
>>白蛇
どうでもいいが知りもしない事をあまり書くものじゃないよ。
君の頭の中で創作したヨタ話は程々にした方がいい。
書けば書くほどボロがでてる。
もし信じきっているのだとしたら、君にそんな事を吹き込んだ存在の玩具になっている訳だよ。
どちらにしても今の君は道化でしかない。
ネイティブ・アメリカンの霊団が主導する霊的運動が、
いま高まりを見せています。
でもこれは、突き詰めると人間を不幸せにするでしょう。
なぜなら、こういうのは霊的な仮面をかぶった唯物論にすぎないからです。
あるいは霊的な仮面をつけたプラグマティストの集団です。
よく観察すればわかるはずです。
インディアン霊が関係した霊的運動、スピリチュアリズム運動は、
「ルシファー系の光の神々」のもとにつどう霊たちの運動なのです。
インディアンが滅んでしまったように、
こういう教えはやがていつかゆきづまります。
すっかり何か違うスレになったな。
知性や技術に頼るのは、サタンの生き方です。
ルシファーは逆に、宗教的に生きようとします。
キリストは、そのどちらにも走らず中庸を保つように働きます。
西洋神秘主義では、
脳という器官は「月」と対応しています。
>>140 で書いたように月は悪魔と縁が深い星です。
だから脳がもたらしたもの、科学技術のようなものはサタンに縁があります。
しかし科学を否定するのではなく、中庸の道を探るべきなのです。
科学を否定しさると逆にルシファーの悪道にはまってしまうからです。
>>141 ルシファー=自然(感情)に従う道
サタン=科学(知恵)に従う道
神・キリスト=人間(理知)に従う道
ってことですか?
前にアジアの国々はもっとひどいとか言ってたのは
迷信的自然崇拝と拝金科学主義がはびこっているからということでしょうか。
感情も知恵も大事だけど理性・知性(理知)により制御されなければならない、
と解釈していいのですか。
このまま行くと多分壊れるな。しかし、本人が頑張る以上はしょうがない。
自己責任だ。
>>146 ルシファー=光(光イコール善、ではないことに注意。善とは中庸の中にだけある)
サタン =闇
エロヒム =光でも闇でもなく、その中央で中庸を図る神
まず、こういうふうに理解するのが根本です。
ルシファー=宗教的、神秘主義的
サタン =科学的、唯物論的
エロヒム =どちらにも偏らずバランスをとろうと働く
このようにも図式化できます。
>>146 感情(ルシファー)を理性(サタン)が支配するのではなくて、
どちらも大切なものとして、双方のバランスをとることが「中庸」です。
単純な「理性」というのは、悪魔に属するものです。
理性だけに従って生きると精神が、硬直・枯渇してしまいます。
精神を柔軟にみずみずしく保つためには、
理性にくわえて、感情のはたらきが必要なのです。
どちらか、ではなくて、
両方を大切にして、しかも一方に偏ることがないというのが理想です。
その時代時代においての、
最適なバランスのとり方を見つけ出してゆくのが、正しい道なのです。
こういうふうに理解してください。
>白蛇くん
違うスレの質問だが、これに答えてくれまいか?
「発生から今日までのキリスト教の変遷と、教会の動き。バチカンの行ってきたこと。
それについての見解を聞かせてくれ」
それともスルーするか?w
>>150 めんどくさい。
もっとテーマを絞ったらどうですか。
わたしにどんだけ長文を書かせるつもりなんだよ。
礼儀知らずなんだよ。
まじめに聞くようなつもりも全然感じられないし、
不毛な労働をさせないでくれっつうの。
なんでそんなに絡んでくるの。
>>151 キリスト教の正当性を証明してみろ、と言ってるのが分からないのかね?
>>152 そんなことがちょこちょこっと出来るくらいなら、
世の中に仏教徒もイスラム教徒もいるはずねーだろ?
あんたみたいなのと水かけっこしたくないの。
不毛なんだってば。
お互いそりが合わないんだから、
絡みあわないでやっていきましょーよ。
>>153 お前が他の宗教を罵倒して、その上でキリスト教が真実だと主張しているんだが?
なんなら、お前のそういう発言を全て抜き出して論ってやろうか?
主張するくらいなら、正当性も速やかに展開できるだろ?
なんでそれをやらずにいるんだ?
なんで頼まれもしないスレちがいの長文はダラダラ書くのに
聞かれたことに対する答えが長文になるからって拒否するのだろう
そりゃそうでしょ。
何でも強制されたら嫌なものだよ。
地震来た。
キリスト教徒が、神の名で犯してきた数々の大量殺人は、人類最大の恥である。
白色同胞団とやらも語りだしそうだw
キリスト教についての問いは無視して。
熊野の世界遺産のあたりが揺れたような…。
>>白蛇氏
少なくともネイティブアメリカンの宗教世界観と
ヨーロッパ人の新大陸進出、とネイティブの人口激減については
完全に誤った理解をしているか、自説と反する論拠を完全に黙殺、曲解してるな。
同じアメリカ大陸でもスー族のトーテム崇拝とチラムバラムの説話辺りだと
古代神道とスーフィズムぐらいには違うしな。
何よりすべてを宗教的な話に関連付たがる姿勢は、
理解できなくはないが頂けないよ。
例えば『ヌエバ・エスパーニャ総覧』にも行政施策としての
生贄祭祀システムについての言及が多少の偏見を持って触れられたりしてるし、
神官統治社会といわれるような社会構造でも宗教が政治の道具であって
その逆であったことなどありえないのは明白だと思うんだがどうだろう?
まあ、それを認めちゃうと現状のあなたの理論では
ネイティブとサタンの関連性の論拠がが完全に破綻するから
認めたくないのは理解できんでもないけど、
他人に真実を伝えるべく絶対の自信を持って声を張り上げるなら
やはりそれなりの心構えと説得論拠が必要だと思うよ。
ネイティブとルシファーだったか。ごめんよ。
>>159 しったかぶりですね・・・
わたしはどっちかといえば、アンチ白色同胞団ですよ。
神智学は勉強させてもらったけれど。
>>161 >少なくともネイティブアメリカンの宗教世界観と
>ヨーロッパ人の新大陸進出、とネイティブの人口激減については
>完全に誤った理解をしているか、自説と反する論拠を完全に黙殺、曲解してるな。
だからどのへんが誤解で、どのへんが曲解なのか指摘してください。
ただのブーイング、中傷はやめてください。
>同じアメリカ大陸でもスー族のトーテム崇拝とチラムバラムの説話辺りだと
>古代神道とスーフィズムぐらいには違うしな。
>何よりすべてを宗教的な話に関連付たがる姿勢は、
>理解できなくはないが頂けないよ。
アメリカの信仰は多種多様だけれど、
それとわたしの記述との間になにか関係がありましたか?
なにがいいたいのかよくわからないのですが。
>例えば『ヌエバ・エスパーニャ総覧』にも行政施策としての
>生贄祭祀システムについての言及が多少の偏見を持って触れられたりしてるし、
>神官統治社会といわれるような社会構造でも宗教が政治の道具であって
>その逆であったことなどありえないのは明白だと思うんだがどうだろう?
修道士の手になる記録だから偏見的なのは当然でしょう。
宗教にかんする部分は。
しかしメヒコ人なのど政治とか社会システム、
滅亡にいたるまでの叙述については「極めて」公平だと思います。
宗教が政治の道具だった、とはなんのことでしょうか?
そのご指摘と、わたしの記述との関係がわからないのですが・・・
>>161 >まあ、それを認めちゃうと現状のあなたの理論では
>ネイティブとサタンの関連性の論拠がが完全に破綻するから
>認めたくないのは理解できんでもないけど、
>他人に真実を伝えるべく絶対の自信を持って声を張り上げるなら
>やはりそれなりの心構えと説得論拠が必要だと思うよ。
あなた、全体的に意味不明だし、
わたしのどこがどういうふうに間違っているとか指摘もせずに、
ただ決め付けて非難しているだけですね。
わたしの文章を理解している様子もないし。
わからないけれど、とりあえず叩くみたいな感じ・・・
まあとりあえず、自分の見解くらい述べてみなよ。
おまえが本物かどうか、確かめてやるから。
>>161 おまえみたいなヤツは、
トスカトリポカに子供の心臓でも捧げてろってんだ。
人間の生皮でも剥いで、
ルシファー崇拝を賛美しつづけてりゃいいさ。
ネイティブ・アメリカンは、
ルシファーにもっとも忠実だった。
ルシファーは光の霊。
しかし光=善、ではないんだよ。
光だけを追求しつづけると、滅んでしまうんだよ。
ルシファーを過剰に崇拝する側って、血統崇拝と結びつくんじゃない ?
根拠はいま示せないけど、歴史的にはそんな印象があるな。
イスラム原理主義の連中なんかどうだろ。自爆テロってなんかルシファーっぽい。
面白いくらいに白蛇が壊れていくなあw
知りもしない事を知ったように書き、なおかつ、それを信じようと勤めるからだ。
妄想を硬く信じこめば誰でも壊れていく。
結局
>>150に関しては完全スルーを決め込んだ白蛇であったw
キリスト教が巻き起こしてきた数々の惨禍については、全然触れたくないんだろうなw
>>167 血統というのは物質的な根拠であって、
霊的な根拠ではありませんからね。
ルシファーと、サタンとが出会う場所で生まれる考えなんでしょうね。
>>170 じゃあ聞くけれど、
太平洋戦争によってひきおこされた数々の惨禍の責任は、アマテラス大神にある、
というような言い方を耳にした場合、
わたしですら、そんなのは短絡的にすぎる考えだと思うし、
実際にはもっと複雑な要因が絡んでいるのだから、
乱暴な断定はもっとも避けるべきだと思う。
僧侶が犯罪をおかした場合、
それが宗教の本質に関わっている場合と、
その僧侶個人の本性だけに根ざしている場合とがある。
錦の御旗になるものは、なんだって利用される。
宗教というものは、
神をもおそれぬ、特定の個人・団体の利益のためにしばしば利用されてきた。
品川駅で、チカン行為をして捕まった有名なエコノミストも、
「神に誓って」無罪潔癖であると宣言したじゃないか。
恥知らずな人間たちに、神は利用されてきたのだ。
人間が完全じゃないうちは、神父も僧侶も神官も裁判官も、罪を犯す。
人間は罪を犯すけれど、神は罪を犯さない。
>>167 わけわかんない話でしょうが、
大天使ガブリエルの策によって神は、
ルシファーとサタンとを同士討ちさせたんですよ。
その副産物としてイスラム教が生まれました。
ルシファーによって「神エホバ」というものを解釈すると、
イスラム教になるらしいです。
>>172 > ルシファーとサタンとを同士討ちさせたんですよ。
> その副産物としてイスラム教が生まれました。
> ルシファーによって「神エホバ」というものを解釈すると、
> イスラム教になるらしいです。
正直恐ろしく痛いです。
どういっていいかわかんないほどに。
こういう世界から足抜けしないとホントぶっ壊れますよ、あなた。
イスラム教は、
ルシファーを取り込んで軟化させ、サタンを牽制する機構です。
この宗教がなくなってしまうと、
三極の対立がいっそう激化してしまいますから、
イスラムの名のもとに戦争が起きても、
しばらくは存続しつづけなくてはならない組織なのです。
天機は測りがたいのです。
>>171 キリスト教において神の名の下に行われた残虐行為に関しては、
「キリスト教徒の中の恥知らずな人々の手によって行われた」と
言うことですね?
自分でスレ立ててやってくれればいいのにな〜
>>174 >大天使ガブリエルの策によって神は、
>ルシファーとサタンとを同士討ちさせたんですよ。
>その副産物としてイスラム教が生まれました。
まったく分からんです。
だいたい白蛇さんの立場はカトリックではないですね。
だからといって神智学でも人智学でもない。
要するに個人的な宗教になっているので誰も対応できなくなるわけです。
シュタイナーあたりの理論を借りてくるのなら、あらかじめ、そう断ればよいものを
自説のように発言するから混乱するんです。
それなら原典を示したほうが余程良心的だと思う。
愛花タンといい白蛇タンといい
なんで自スレ立てないんだろ?
乗っ取りはキリスト教の十八番?
「悪貨は良貨を駆逐する」って言うとおりなんでしょーねーw
白蛇さんに質問です。
名詞に使用している”ルシファー””サタン””エロヒム””ガブリエル”
の内訳、たとえば、名詞に対する如何な記述から
>ルシファー=光(光イコール善、ではないことに注意。善とは中庸の中にだけある)
>サタン =闇
>エロヒム =光でも闇でもなく、その中央で中庸を図る神
>大天使ガブリエルの策によって神は、
>ルシファーとサタンとを同士討ちさせたんですよ。
>その副産物としてイスラム教が生まれました。
のようなシンボルの割り当てをされているのですか?
基盤を確定していただきたいのですが。
>>178 ブラバツキーも、シュタイナーも、
新しいことを述べたわけではないのです。
彼らは創造したのではなく、統合したのです。
キリスト教的な神秘主義という源泉と、
東洋的な英知の統合者です。
神智学を学んだとき、人智学を学んだとき、
これらはさまざまな古典から、縦横無尽に援用していることに気がつきました。
わたしもこれらを自分の中で統合しようと試みています。
つまりわたしはわたしで真理を探究したいのです。
それが無理だと思ったときには、何かに帰依するつもりですが。
しかし、原典をしめすことが出来るものについては、
これからそうしようと思います。
わたしは確かにカトリックのドグマの、教条主義的信奉者ではありません。
ドグマの支持者じゃなくって、
カトリックの霊的な力の支持者のつもりです。
>>179 自スレたてたら、めちゃめちゃ荒らされるだろーから、
そうしないんでしょ?
>>182 お前自身が荒らしそのものなんだけどねえ。自覚ないのか?
>>182 >自スレたてたら、めちゃめちゃ荒らされるだろーから、
>そうしないんでしょ?
…今のあなたに必要なのは、自スレをたてて、運営して、
荒されて、必死で立て直して、
どうして自分のスレが荒されてしまうのかを
謙虚な気持ちで考えることだよ。
>>181 ガブリエルというのは、主エホバの天使です。
ガブリエルの割り当ては月です。
月にいるエロヒムを、エホバといいます。
エロヒムとはエホバの複数形です。
こういう理由で、イスラム教は月からインスピレーションを受ける。
マニ教やゾロアスター教などが、主な二元論的宗教ですが、
ビザンチン帝国の移民政策によって、
ヨーロッパ、ブルガリアあたりにそれが流れ込んで、
異端パウロ派ができ、それがボゴミール派とかカタリ派とかに発展しました。
で、二元論宗教がキリスト教的な一元論と融合したときに、
この世界を、
光(ルシファー)
闇(サタン)
デミウルゴス(これをキリスト教徒はエホバだと考えた)
この三者の三つ巴であると考える人々が現れたのです。
よくわかりませんが、
こういう考えは現在おおくの神秘主義者にも支持されていると思います。
こんな答えでよかったですか?
ちょっと質問の意味がよくのみこめなかったから、心配です。
>>184 そんなのは、別ハンの時にさんざん経験済みなんだよ。
いいたいことを素直にいう。
これがわたしのいいところだ、なにが悪い。
>>186 経験してもわからなかったってことかい?
>>186 >わたしもこれらを自分の中で統合しようと試みています。
>つまりわたしはわたしで真理を探究したいのです。
だから牛スレをその実験場にしないでねw
>いいたいことを素直にいう。
>これがわたしのいいところだ、なにが悪い。
悪い。シクシクシク。
>>188 いいじゃん、なにが悪いんだよ。
くやしかったらあんたの大好きな神社の宣伝でもしたら?
スレッドってなんか考えてることを、
書くためにあるんでしょう?
沈黙が支配する場じゃあないでしょう?
自分になにも書くことがないからって、
人のジャマすんな。
>>185 う〜ん、質問の意味は白蛇さんが”ルシファー”という単語を
”光”という単語と等価に結んで語っているかの内訳を現実的書物からの
引用文で示して下さい。
というような事でした。
だって、
>この三者の三つ巴であると考える人々が現れたのです。
>”よくわかりませんが、”
>こういう考えは現在おおくの神秘主義者にも”支持されていると思います。”
『よくわかりませんが、支持されていると思います。』
という根拠では”なんでもあり”になってしまいますし、まあ、
一般人と会話のキャッチボールをする気が無いのならそれでも良いですが、
もしそうなら本気で自スレを建てる冪だと思います。
2ちゃん以外の実生活では探求しないんですか?
白蛇さんへ
とりあえず、★牡牛と竜 三柱目★「天津神と国津神の系譜
なのだから、それ風の単語に自説の単語を代入して語るとこのスレッド風
になって良さそうかなとかも思います。
と、いうわけで質問なんですが白蛇さんのいう三つ巴は三種の神器とかに
割り当てるとどうなるんですか?
白へビさんのレスは自分の吐瀉物を黄金で
あるかのように崇め奉れと言われてるようにしか
感じられません。
自分のスレを立てたら荒されるんだからやらない
と仰いますが、ではここに居座っていても
ご自身の中では荒されているのと同じでしょう?
出は自スレを立てても同じ事ではないですか。
それとも立てるのが怖いのですか?
白蛇、いい加減にしないと封禁しちゃうよ?w
強気な子はかわいいね〜
とか言い出す奴が現われるとほんとにアレの二の舞っていう悪寒...
でもないか白蛇たんはそれなりに対話してるもんね。
まあ今回はクールにいこうぜ。皆の衆。
>>190 二元論的宗教の考えがヨーロッパに流入してきたとき、
当時の人々は、
「われらが主は、二元論でいう光の神なのだろうか」
とまず考えました。
でもそういう考え方は、キリスト教的にはしっくりこない考えなんです。
なぜなら二元論というのは、光と闇を等価と考えるからです。
そこで、グノーシス的な考え方から、
「デミウルゴス」という概念を援用して、
光と闇との間でバランスをとるデミウルゴス、として神エホバを説明すれば、
物事の説明が大変うまくいくと考えた人たちがあらわれました。
こういうひとたちが、
東ローマ帝国のおもな異端キリスト教の思想だったのです。
いろいろ諸派がありますが、おおむね似たような考えだったのです。
そこでは光の神はルシファーと等しいものと考えられています。
ルシファーという言葉の意味は、
そのものずばり「光を担うもの」だからです。
これは神秘学の範囲ではなくて、
キリスト教史の範囲に含まれる知識です。
だからその手の詳しい本で調べてください。
千年前に滅んだ異端の経典から、すぐにパッと引用できないし、
だいいち教典が現存しているかもわからない。
神智学、人智学でも、
かなり似たようなことを述べているので、
多くの人に支持されている考えかもしれないと思いました。
あなたは他人にたずねているのに、
ずいぶん感じ悪いですよね。
なに、ほっときゃ壊れていくよ。ガラクタはどう弄ってみてもしょうがない。
本人が自分で勝手にこしらえた妄想を疑う事を覚えるまで無理だ。
壊れるのが早いか、考えなおすのが早いかでしかない。
あら、もう呪をかけちゃったよ
>>192 よくわがんねー
パラケルススの「塩、水銀、硫黄」にむりやりこじつけっと、
いい具合かもねえ、三種の神器。
あるいは「知、情、意」とか。
もう今日は帰る。
なんか泣きてぇだ・・・
>>199 呪ではないだろ。見解でしかない。
そもそもそんなものをかけなくても既に危険水域だ。
>>201 呪をかけたのは、わたしですw 言葉足らずでしたね、申し訳ない。
またこいよー
>あなたは他人にたずねているのに、
>ずいぶん感じ悪いですよね。
う〜ん、質問している意図が白蛇さんと文句を言っている人達とのバランスを採る
ことで、その為に白蛇さんに偏向を掛けようとしてるせいかな?
まあ、感じ悪いかもしれないけど私は白蛇さん好きですよ。
>>202 かけなくても十分危ない。本人にその自覚が無いのがまた危ない。
バッシングしたつもりはないですからね。嫌いじゃないです貴方のことは。
ただシュタイナーがルシファーの悪魔性について、我々に警告したことを
よーく考えて見て下さい。
某スレもしたらばに新天地を求めて大成功したことだし、このスレもここらで2chから主軸を移したほうがいいのかも
書き込みも自由にコントロールできるし
ここまで乗っ取られてしまうと、まともな書き込みもなくなるだろう
208 :
(ry:04/09/07 02:27 ID:R8TbwQAL
「汝みだりに神の名を唱える事なかれ」
YHVHの希望を無視してエホバと連呼する奴がYHVHについて何を語るの!?
エホバと連呼してYHVHを貶めたいのか?等と邪推してしまう。
白蛇=spritという誤解が生じたときに君はそれを
否定しなかったね。機会はあったのにね。
つまり君は白蛇=spritという誤解を利用しようとしていましたよね?
ね? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一般的にネイティブといえば俗に言うインディアンを指すのであって、
何故ここでマヤ・アステカ・インカ辺りを結びつけるんだろうね?
確かにそのあたりの文明は神殿を作り都市を作り完全な物質文明的な
側面をもってるが誰がそちらを指して結び付けろと言ったんだ?
ホピ等に代表されるインディアンの話をしてますのでそこの所よろしく。
私はルシファーとアーリマンについて尋ねているんだが。
君自身が他スレではあるがアーリマンが受肉云々と書込みしているのに
こちらではルシファーとサタンに終始してアーリマンは語らんね。
何か触れられたくない理由でもあるのかね?
そう言えばエデンの園でイブを唆したのは蛇… 君か!?w
最後くらいはこのスレぽく…
あれってわざわざ蛇(竜系?)に化けたのは何で!?(´・ω・`)
白蛇さん、前世はグノーシスのオフィス派信徒(拝蛇教)だったりして w
211 :
本当にあった怖い名無し:04/09/08 00:53 ID:C6gBMuP1
黒蛇衆(コテ国信者)は進歩がないなw
もう、いいかげん蛇の名をカタルのは止して下さい。白蛇さん。
貴方の仰る事は断片的には理解出来ますが、貴方の言葉遣い、態度など見るに堪えません。
私、白蛇精というのはもっと高貴な印象を持っていますが、貴方は高貴でも何でもなく、人の意見を聞き入れない程傲慢で、冷静なツッコミに対し冷静に反論を展開出来ない程幼稚です。
どうか、白蛇の名を返上されて下さい。お願いします。
ポエマーだね>オデット姫
オデット姫?白鳥の湖?
人間が森を焼いて切りひらいてきた結果、自然界の生き物が極端に
減り大地の神は霊的なエネルギーを人間から求めなくてはいけなく
なった。
だから、人間はせめて出来る事として大地の神に対して敬意を払って
霊的に尽くさないといけない。
っていう考えは牛になるのか?だけど、竜は地球の霊的エネルギーと
いう話だし、どういう事なんだろうか?竜が異星人の霊的エネルギー
という説もあるしはっきりと分からないな。
なんとなく思いついたんだけど
五ぼう星と六ぼう星って牡牛と竜に
関係がありますか?
「光芒」で打つと「ぼう」はでるよ。それだけですが。
そもそも、なぜ「牡牛と竜」という二元論で考えねばならんのか。
前提を疑ったほうがいいんじゃないか ?
高橋克彦がとばしたヨタを、皆が本気にしてしまった
というオチがあったりして( w
五芒や六芒を初めとする目の象徴は牛に属するものかな。
どちらかというと、だけど。
牡牛と竜の前提はヤツラが勝ち組だからでしょ。大神様なんて存在感すっかり無いし
220 :
本当にあった怖い名無し:04/09/08 10:05 ID:5RTBwND4
竜=地、牛=太陽でしょ、大ざっぱに分けると。
目よりも耳がだいじなり。
目で見えない範囲も、聴覚はとらえることができる。
臭いはあまりアテにならない。
>>208 ただヘプライ文字をつかえばいいという問題でしょうか。
またわたしは、spritという人がいるという事すら知りません。
よかったら、その方のいるスレッドに誘導してください。
ネイティブとは、すべてのインディアンを指しているつもりですよ。
ホピ族であろうと同じですが。
インディアンのルシファー的な文化をもっとも洗練させたのが、メヒコ人です。
アーリマンという言い方が、あまり一般的ではないから、
ここではサタンと書きました。
どちらも同じ存在をさしています。
ああつまんね。
>>199 神道系の人って、陰湿ですね・・・
>>206 だから光=善、じゃないですよ、
と何回も書きました。
>>212 じゃあ、責任をもっていい名前をつけてくれ。
イエスの行状に思い凝らす事も無く、神智学紛いの意味不明の論理を振り回す。
それでキリスト教徒と。その事自体が全く噴飯ものだ。
イエスの教えも理解せず、古来からの教えを守る熱心な信者であるほど、
排斥するような異端の考えを正当な物と強弁する姿。
自分の姿を振り返る事だな。
お前に言えるのはそれだけだ。
また日本の神々がイエスを知らないと言うわけでもないのだし。
滑稽至極だよ、お前は。
最近の白蛇君の言説には吐き気すら感じる程、気持ちが悪いです。
ああつまんね、どころではないです。
なんだか文章が精神に影響を与えるほどの電波を出してるという伝説のレベルに達しつつあるように思えます。
本当に勘弁してください。
いや、本当に気持ち悪い
225 :
212:04/09/08 17:45 ID:DoS+oKaN
>>222 「付けてくれ。」ですものね。
神が云々よりも、もっと冷静に切り返す術を学ばれた方が賢明かと。
代わりの名前、付けて差し上げてもいいのですが、
ここまでこのスレが荒れたのは、貴方がコテで書き込みをされているのにも一因があると思われます。
意見はどうであれ、コテハンという存在は良くも悪くも目立つ存在です。
コテ叩きを趣味にしていらっしゃる方も少なからず見受けられますし。
(ただ、今回の様な事態は、ご自身の残念な言葉遣いが招いたものである様な気もしますが…
見下した様な物言いでは、いくら理論的に筋が通っていても、誰にも受け入れて貰えないと思います。
一度名無しにお戻りになられてはいかがでしょう。
226 :
本当にあった怖い名無し:04/09/08 18:03 ID:5RTBwND4
命名:ミニドラは?可愛いしいいと思う。
じゃあミニドラにしようかなぁ・・・
w
白蛇さん、落とされんなよ?
ところで、白蛇さんってなんで白蛇なの?
つ〜か名前に文句言ってる人に聞きたいけど白蛇精とか姫神とかってなに?
その人、自身の語る名詞の内訳が知りたい、そうすれば文句の内訳もわかりそうだし。
>白蛇さんってなんで白蛇なの?
>白蛇精とか姫神とかってなに?
漏れも気になってた。
「白い蛇」というのは、
隠喩で、メタトロンという名前の大天使のことです。
こういうとまたまた「おこがましい」とか「名前が穢れる」とか言われるのかな・・・
とにかく神道には関係ないです。
232 :
212:04/09/08 22:56 ID:ZiUwOkVQ
白蛇は白山菊理媛(ひめ)や弁財天の卷属霊だったと思います。姫神とは、ひょっとしたらこのことではないでしょうか。
アオダイショウのアルビノとしてのシロヘビとは違う、霊的な存在としての「白蛇」という意味で「白蛇精」と表記したのですが、分かりづらく混乱させてしまった様ですみません。
ミニドラさん、「白蛇=メタトロンの暗喩」ということで、私の中で勝手に納得してしまいました。
どうも「白蛇」というと神道というか、土着の「みぃさん」的なイメージが強く、「何故この人はキリストを語るのに白蛇を名乗るのか」と納得いかない処がありまして今回の発言に至った訳ですが、天使のメタファーとは存じませんでした。まだまだ勉強不足です。
スレ汚しすみません。またROMに戻らせて頂きます。以後、活発な牡牛・竜論が交わされる事を期待しています。
ヽ(*´ー`)ノ
233 :
本当にあった怖い名無し:04/09/08 23:12 ID:5RTBwND4
天神さんは、うめぼしの種の中にいるんだよね。
234 :
本当にあった怖い名無し:04/09/09 00:00 ID:2kOYru3U
235 :
本当にあった怖い名無し:04/09/09 00:10 ID:yM5+e3ac
地図で見ると出雲−諏訪−笠間と一直線に繋がる国津神のライン
どういう意味があるのだろ?
>>231 友人のHPに(後漢の時代に「会稽の俗、淫祀多く卜筮を好む。民、牛を以て神を祭る」と
書かれた城陽景王祠の祭りがあった。他にも江蘇省では項羽廟が殺牛祭神をなした。いず
れも祟り神へ屠牛の犠牲を捧げる祭であった)と書かれている。
推測だけどゾロアスター教のミスラ(ミトラス)が牛を屠る神話と関係していると思われ。
その流れが日本に入り、祟り神としての北の天神と結びついたらしい。このあたりは複雑
な操作がなされているので要約が困難。
またこれに関連した流れとして、祇園の八坂神社には、素戔嗚尊は牛頭天王であり巨旦将
来(丑寅の金神)を滅ぼしたという伝承が残っている。これも中世に改竄されたフィクショ
ンだと思うけど、この物語の祖型がどの辺に由来するのか分かる人どなたかいますかね ?
ttp://www.hi-net.zaq.ne.jp/buakf907/bun058.htm
237 :
(ry:04/09/09 01:10 ID:RIr8116l
>>白蓮君
>ああつまんね
つまんね?
あのさ、それを一番感じてるのが誰か考えた事はあるの?
自分が楽しければ他人がどうなろうと関係ないわけだ。
君の態度はいつもそうだよ。そう他人に感じさせるんだよ。
自己主張!自己弁護!自画自尊!自分マンセー!
他人への気配り・思いやりというのを感じないんだよ。
その上で「自分の考えは思いやりなんだよ!」なんて言ってる。
ポイ捨てしながら自然を綺麗にしましょう!
って言ってるのと同じにしか見えんよ。
それに他人は騙せても自分は騙せない。
違うと思うならそう思えばいいさ。
痛いのはお前だと思うなら思えばいいさ。
それが本当に君の為になると思うならそうしなさい。
それが本当に神の御心に繋がると思うならそうしなさい。
今の自分の在り方で在り続ければいい。
ただし
今の君に対して不愉快だ・不快だと感じる人もいるようですよ?
それとも他人を不愉快に不快にさせるのが君の言うところの
神の御心に添う在り方なのですか?
238 :
(ry:04/09/09 01:12 ID:RIr8116l
>>221 レスを頂いているので返答させて頂きます。
「YHVH」
ヘブライ語でこう表記すると音読は不可能です。
少なくとも口に出して唱える事は出来ません。
気持ちの問題でしか無いかもしれませんが…。
「インカ・マヤ・アステカ・ネイティブ」
崇拝する神も神話体系も文化も生活様式も暦も異なる
これらの文明は別々の精神世界を持っていると思います。
これらが全て同じと思う人は極少数では無いでしょうか?
「sprit」
元spritだったかもしれない方ならこのスレに居られます。
また前スレで「白蛇君は私では無いです」と書込みがあります。
全て承知の上であえて知らないと仰っているのかもしれませんが…
/////////////////////////////////
>>スレ住民の皆様
スレ汚し誠に申し訳ありません。
>>218氏
あえて2元論で突き詰めて見るのも面白いかと。
行き着くところが2元論で無くなったとしても
それは逆に議論の成果ではないでしょうか。
>(ryさん
お取り込み中すいません。
あなたはIDスレに逝くべきだと思う。
黄金の牡牛で思い出したけど
火星には黄金の馬があるらしい。
>>238 218ですがそろそろ議論に戻りたく思いますので、白蛇を考える会は終わりにしてください。
ついでに私の主張(>236)も読んでね w
241 :
(ry:04/09/09 01:56 ID:RIr8116l
>>239,240
はい、申し訳ない。ごめんなさい!
もう白蛇を考える会は終わりにします。
以下しょうもない内容のレスですが…
殺牛祭神ってリンク先では
おもてなしして帰って頂くとありましたが
牛の死体を飾って
「牛は来るな!来たらこうするぞ!」
って意味もあったりするんでしょうか?
ふとそんな風にも思ってしまいました…
結婚式(和風)でお嫁さんが被る「角隠し」
あれの意味も気になるんですよ。
その心は牡牛の嫁入り…!?
>>238 神聖四文字にすりゃあいいんですか。
なんとも形式的というか、安易なお考えじゃないでしょうか。
お粗末ですね・・・
アメリカの諸民族は、
みなおしなべてルシファー的な方向性をもっているという意味で、
同じであると述べているのですが・・・
それ以外の意味なんて、かんがえられないと思いますが。
強引なまでに誤解していますね。
spritという人は、前の前のスレの後半にでてきたのですか?
だったらわたしは、読んでませんから。
わたしのカキコはいっさい無かったでしょう?
国常立さんが出てきているときには、
わたしは絡まないようにしているんですが、
その時がそうだったからね、ロムすらしてない。
>>241 くだらね・・・
もうちょっとまじめに考えてくださいね・・・
このスレ、もう終わった。
あとはまかせたよ、
がんばってー
>>242 白蛇さん、やめときな。
君は既に一度負けてるよ、別ハンドルで書いたことでね、
そして君が負けたからこそ、君を負かすことを目的にしてた人たちも収まったであろうに、、、
だいたい、白い蛇=メタトロンならその指し示す処は直観、魂の路。であり、
兄弟たるサンダルフォンはプライド、クンダリニー辺りを象徴しているのだろうが、
その辺りすら全然直観できていないんだろ?他人が君と摩擦を起こしたなら反射
するだけじゃなく何故そうなるのかを、自分が成長するための因果的な経緯として
学ぶために観通さないと何時までも追試させられるよ。
とりあえず、自分の中にある名詞の持つ象徴と他人の持つ同じ名詞の象徴は違う事の方が多いことを理解したほうが善い
また、当然のごとく倫理観の差異にも、、、
別に全く持って自分の中心の中芯を曲げる必要は無いが(というか曲げては成らない)
芯に憑く贅肉は何処までも削いで往くべきだと思うよ。
それではサヨウナラ。
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( ゚ ∇゚)
( )>>白蛇
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| ┻┗┛┗┛┗┛ ┗ |
|___________| グチャ
";:'::U、;_,,O;;*:つ、.,,;;ζ,,o),..←>>白蛇
゙ ':;:';;.: ;:∵` ;:;";:'‘`::;:';:';;.: ;:` ;:;;.: ;:∵` ;:;
お前、マジ見苦しいから死んでくれない?
(ryさんがこれほど陰湿な人だとは知らなかった・・・
なんでそうやって人の悪口しか書かないの?
自分を省みるってことはないわけ?
僕は、もうこのスレのログ、自分のHPにはらなくて良いよね。
その意義も薄れて来たみたいだし。
ああ、現行スレのことね。
別に貼るのは簡単なんだけどさ。意味がないような気がするから。
>>248 嫌みのつもりじゃなかったけど、そう思われたのなら、ごめん。
本当そういうつもりじゃなかったんだ。
なんか個人占有スレの様相を呈して来たからもう必要ないかなって思ったの。
それだけなんだ。
白蛇よ、周りの態度は君の態度の鏡写しだ。まだ気付かないのかね?その増長しきった眼には何も映らないのかね?盛んに意見の交換があり、マタリとしたあの以前の雰囲気を返してくれ。君が壊したのだよ。その険悪な態度でな。あの以前の雰囲気を返してくれ。
そんなこと言っても気づかないと思う…オカルト電波じゃなくて、メンヘル電波な人だと思うんだ。
周囲は、あの人はああいう人だから…と了解(理解できなくても)した上で距離をとるしかない。
あ、言い方が冷たい感じがする…
「別れも愛の一つだと〜♪」by GODIEGO
ということです。
>249
分かるよ、嫌味なんかじゃないって分かってるから気にするな
また元の状態に戻るようなことがあったら貼って欲しい
個人的に貴方のサイトにはとても世話になった
白糞許せない。俺の好きなスレがいくつこいつの周囲を省みない妄想で
潰されたことか。キチガイめ
スレの趣旨を尊重するっていう最低限のルールも守れないような者が
メタトロンの名を騙るのか。笑わせる
牛スレは好きだし、素晴らしいヒントを貰ったこともある。
でも俺はバーチャル・オカルティズムとは一線を引いているよ。
秘教的なものの追求をネット上でできるなんて倒錯だし、幻想だ。
白蛇はその辺の境界線がもう分からなくなってきているのかもしれん。
ネット時代の新しい病気かもしれないな。
いったい、どんな日常を生きているんだろう。
つーか水銀さんすいません。
私もこんな雰囲気は嫌です。
個人占有スレなんて誰も望んでないと思います。
例の人にかまうとどんどんスレが荒れるので以前からスルーの方向でと言ってたのですが…
一部の心無い人のせいで自由な意見を出せなくなってしまう場所となってしまうのはとても残念な事だと思います。
みなさん、もう一度例の人には無反応を貫いていただけないでしょうか?
彼の言動はとても陰湿で他人の怒りを煽る様な文章ばかりで、これは意見を装ったアラシだと私は思ってます。
一つアラシを助長させないようにしませんか
257 :
本当にあった怖い名無し:04/09/10 17:06:27 ID:3nauDbn7
白蛇たんおもしろくって好きだけどなぁ。
説もメキシコスレのID:pFVxweeSさんと
相容れないものではないんだよね、本当は。
でもここではみんなの怒りを買うだけみたいだし、
いっそのこと、あまちゃん一同ひきつれて、幼稚園でもつくる?
そこできんぴらごぼうやひじきの煮付けが食べられるように
訓練します。もちろんユキノシタの煎じ汁ものませます。
了解ー。
以後白いのはスルー。
陰険ショースレになったな
それはそれで奴らの本質が見れておもろい
スルーなんていわず醜態を晒し続けてくれ
親分名無しでちょこっとでてきた
いっしょにに悪口言っていた
えっ?いつもの「病院行け」パターンってこと?
ここでいう親分て誰?
国常立ってハンドルネームの人じゃない?
・゚・(つд∩)・゚・。親分はそんなことしないもん〜〜
何じゃそのスレw
変なのばかりじゃないの。
久しぶりに訪れたら、ずいぶん酷いことになってたんだな。(溜息)
壊すの簡単だけど、良スレに戻すには何倍もエネルギーが必要なんだ。
みんなの地道な努力が積み重なって、はじめて軌道に乗るんだけど
舞台が整ったところを見計らって、狙いすましたように白蛇が占拠するんだな。毎度。
もう完全に確信犯だし、心の底から怒りがこみあげてくるよ。
270 :
本当にあった怖い名無し:04/09/13 20:25:20 ID:NMR+bfDb
その人について触れることももう止めよう。
とはいえ、牛と竜について話すことも特にないんじゃないかな。
何か知ってた連中は随分まえにネットで駄弁ることを止めて、動き出してる…
…プレートのストレスを解放するデモが先週おこなわれたところだしなw。
ここに残ってる連中はもう、よわい電波か、もしくはメンヘル電波だけかもよ。
IDがNMRじゃ説得力ないけど
>何か知ってた連中
とは誰ですか。
>…プレートのストレスを解放するデモが先週おこなわれたところだしなw。
デモって具体的になにしたんだろ?
地震ってことかい?
>>270 おたくも動きだしたくちなんじゃないか?
ここはいろんな霊統の電波戦主力級が結構来てたようだ。
デモったヤシは確かにここのOBだな。そっくりの気のヤシがかつていた。
先週、雷雨の中、とある滝に行って来たんだ…
…というと冒険ロマンのシチュエーションみたいで素敵だが、外形的にはただの出張。同行した同僚の目にも普段の仕事と映っていただろう。
でも実は、13年まえの封印を解いてきたのだよ。それが真の目的だった。
帰社して、家に帰ったそのときにあの大きめの地震が来てね。(普通にびっくりしたw)
俺の解いた封印は本当に些細なもので、相当個人的なものと理解していた。が、そうでなかったのかもしれぬ。
各地で、小規模な解封が、本来の有機的な関連が意識されぬまま行われていたのかもしれん…
いわゆる牛の皇、竜の皇、大神の神官、鴉の神官、馬なる客神
縁りて巡りし、延々凶京
ま、巡り合わせ的には一段落。
封印を解く、とかいいますけど、
結局、解いたら、最終的には何があるんですか?
どんな未来が待ち受けているのでしょうか?
はくしょん大魔王が出てきたり。
その前に人の肉と霊に施された封印をなんとか
せねばならん。どうすれば解ける?
まずは肉の限定解除だな次に霊性の目覚め。
具体的に何をすればいいのやら???
誰か教えてください。お願いします。
デムパも好きだが、神話学っぽいのも好きだな。
でももう一段落したのか。。。まあ、ひそーりまたーり。
けふはもやすみ。zzz
俺は正直、誰が何を分かっているかは知らない。
デモが何かも知らない。だがもし未来のことを考える人間がその中に
いるのなら、伝えられる範囲のことは、伝えても良いような気もするけどな。
まあ独り言だけど... どこか旅に行きたいなぁ。
281 :
本当にあった怖い名無し:04/09/14 05:21:24 ID:GKb7lCe6
見栄はいい加減にしましょう
かわいそうな人達は
まだ裏で駄弁っているやんか
その人もw
>>278 てっとりばやいのは科学至上主義からの脱却じゃないか?
それはそうと連発してた台風がおさまったな。
「科学至上主義」にとらわれているのはオカルト屋だけというこの現実。
科学教徒と合理主義者はまた別のモノだということも重要であります。
オカルトを否定するのは科学教徒であって、合理主義者であるならばノーコメントであるべきです。
科学教徒は常に我々を洗脳しようと様々な手段を弄してくるので、我々は日夜それと戦わなくてはならない。
科学教徒はマスメディアに絶大な影響力を持つ一部の団体を隠れ蓑にした情報統制により民衆を愚民下し続けている。
全ては疑うべきだ。と申しております
>>284 >オカルトを否定するのは科学教徒であって、合理主義者であるならばノーコメントであるべきです。
うんにゃ。
合理主義者だけに、「オカルト屋のいうことはちっとも合理的でない」という
コメントはいくらでもだせるぞ。理由付きでね。
それらに耳をふさいで「あれは科学教徒の攻撃だ」とわめきちらすようでは、
「科学教徒」に「愚民下(化?)」される以前の問題だわな。
オカルト屋は論理をすっとばして直感を重視しがちだからなー…
直感重視自体はかまわんのだけれど、それで進めて論理矛盾をきたしたら自説を放棄する
ぐらいの心構えはもってほしい。
そう、直感は外れることもあるから、
後付けでもいいから論理的検証をすればいいんだよ。
直感と論理を問題にする前に、
「科学至上主義」とは何であるのか、もう少し明快にしといたほうがいいかもな。
科学学会で通用する言説が科学的な世界観なわけだけど、
それで世界を全部括られるのは本当困るんだ。それが扱える範囲の限界や、
矛盾点を洗い出しておく必要はあると思うよ。
漏れは
>>282なんだが、
「科学至上主義」は「実証が不十分ないし困難なことを頑なに拒絶する考え」の意味でかいた。
実は「物質偏重の価値観」とどちらにするか迷ったんだ。
後者の方がニュアンスがぶれなかったかもしれない。
面白いことがある。
第一線に立つ「科学者」、それも現状をブレイクスルーしようとするタイプは、
世間的な意味での「科学的」ではない人が多い。
彼らは誰よりも直感やセンスや他人と違う発想を重視する。
さらに、まだ明らかでない領域というのは、これから解明を試みるべき分野なのであって、
決して頭ごなしに否定する対象ではない。彼らにとって。
つまり、世間的な「科学的」な態度は、彼らから見るとあまり科学的ではない。
オイオイそれでは何も堀だせんぞ、となる。
このキャップが、はたして誰かの意図によるものかどうか、漏れは知らない。
喜んでるのはどこか見えないところにいそうだが。
キリスト教がイエス的でなく、仏教がブッダ的でないのと、少し似てる。
キャップ→ギャップ
の誤り。
>>285 オカルトとオカルト屋は政治と政治家(屋?)と同じで同一では無いだろ。
謝ったレッテルを大衆に信じさせるのも陰謀です
>>293 それはまあたしかだが、オカルト屋のたわごとではないオカルトをみかける
ことというのも実に希少でね。
陰謀というほど凝ったことをしてるつもりもないしw
>>291 そんなこたあない。
ためしに実例をあげてみな。
>>294 > 陰謀というほど凝ったことをしてるつもりもないしw
ほう、何かしてるのか?
まぁ、頑張れ。
>>295 恥ずかしながら漏れ自身理系の「科学者」と呼ばれる立場にある。
これまで関わった尊敬すべき恩師や先輩のことを誇張なく表現してみただけだよ。
「先入観や固定観念はクソだ!」とか、
「不思議なことに感動できなくてどうする!」などと、よく怒られた。
「世界の〇〇」といわれるような権威ほどそうだった。
まあどうせそんなこったろうとは思ったが・・・
なんでこう、この板で自分から「理系」を名乗るやつはこうも香ばしいんだ。
>>297 恩師や先輩の言葉がまったく理解できてないようだね。
>「先入観や固定観念はクソだ!」とか、
先入観や固定観念なしにものをみる。大事なことだね。
>「不思議なことに感動できなくてどうする!」などと、よく怒られた。
もちろん、sense of wonder というのは科学者にとってとても大事だ。
>「世界の〇〇」といわれるような権威ほどそうだった。
そうだろうね。
で、それがどうして「科学的態度」の否定につながるの?
先入観や固定観念をできるだけ排して、事実を追求するというのが
科学的態度というものだろうし、科学的な態度が身についているからこそ
何が「不思議」なのかを見抜くことができるのだろう。
ひょっとすると、自分の脳内で適当に科学っぽい説明をつけて納得してしまう
(先入観にとらわれて驚かない) ことをもって「世間的な『科学的』な態度」
と呼んでいるのかもしれんが、そんなものは訓練された科学者であれば回避で
きて当然。・・・まあ中には大槻某みたいなのもいるけれどもw
>>299 漏れはいろいろと意見を出してくれる人たちと落ち着いて話をしたいんだが、
あなたはそうではないのかもしれない。
ただ漏れと違う発想で指摘してくれたことについては感謝したい。
まぁ、落ち着いて茶でも飲め
いいか?いまから当り前の事を言うぞ。
『世界で最初の事柄は直感からしか得られない。』
結局
>>300はトップレベルの物理学者とか遺伝子研究者たちがセレンディピティ
(直感とか霊感とでも訳すか)によって研究成果を出したり、サムシンググレート
(「偉大な何者か」 ストレートに「神」とでもしとくか)のような存在を信じざるを
得なくなってる、とでも言いたいの?
数学者が新しい数式を生み出すのはジグソーパズルのピースがピタリとはまる組み合わせをうまく見つけ出すようなものだと言う話を聞いたことがあるけど、
そういうことを言いたいんでないの?
「科学はロマンであり挑戦だ。その推進には直感と論理の両方が必要。」
と漏れは教わったし、現場の感覚もそうだ。
いわゆる合理的精神なんて必要なもののひとつに過ぎないし、
世間的な「オカルトを否定する武器としての科学」とも全く違う。
だって、いかに既存の常識を覆すかが勝負なわけだから。
現代人が「見えないもの」に拒絶的なのが漏れは悲しい。
ジジイだから疲れた。これ最後。
このスレっぽくいうと、
人間が霊的なものからどんどん遠ざかっていくことで、
しめしめとほくそ笑んでいる連中がいると思う。
これは勘。根拠なし。
一応、元六感ラーなので。
別に>291が科学的態度の否定しているとは思わないけどね。
科学者が科学的でありうるかどうかは学会のルールに規定された
論文が提出できるかどうかという問題だろ。
直観的領域の世界を探っているときに、ある枠組みから逸脱するのは
当然なんじゃないのか。
このスレが学会の準機関のそれならともかく
いまのところ極端に厳密な合理主義は必要ないだろう。
知的推論や概念操作も時に必要だが
それがオカルティズムの核の部分だとも思わんしね。
これからはデンパ禁止ですって。デンパ書くと例のIDが粘着しまくるみたいよ~ ウザイワネ~
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
重要なのは他人へ可能な限り正しく意見を伝えられるかどうかと、客観的な視点を持つことが出来る柔軟な思考が必要つーことですな。
電波とオカルティストの違いってそんなトコだと思うけど。
>>306 そういうこと言いつつ「常識を壊す」こと自体が自己目的化した連中が巣喰ってるのが
オカルト業界なわけだが。
壊しゃいいってもんじゃねえっつの。
スレごとスレ違いになってきたな。
もうネタも尽きたし次スレはいらんな。
いっそ白を呼び戻してここを贄にして差し出すのもいいかもしれない。
つーかみなさんホントは暇だから
かまってあそんでやってるだけなんでしょ?
漏れは白と国の対決が見たい。胸がおどる。
他スレでやりかけたのをぜひここで存分にやってほしい。
それぞれがなぜそのように発言するか、双方の立場が理解できた上で見れば、
二人の絡みはとても興味深い。
>>274>>275あたりの文章が好きだ。
無名のオカルティストの後姿や、気配が浮かび上がってくるようで
いかにも牛スレらしい。あんな住人達が残ってくれているわけだし
まだ捨てたもんじゃないと思うよ。
直感を論理でしか表現できないと思い込むのは少し不粋だな。
霊的なセンスのない輩は芸術を理解できない。
芸術だったんだ。
いや芸術だけじゃない。神話とか象徴と呼ばれるものはすべてそうだ。
>283での発言に
>「科学至上主義」にとらわれているのはオカルト屋だけというこの現実。
とあるけど、それは自己の鏡を見ているだけなんだよ。
まったくオカルトってやつぁ…
困ったカワイコチャンだぜ
しかし、初代スレの最初から見てるんだが、
まさかここまでスレが続くとは思わなかった。
「竜の側の天皇はどこにいった」は見事な掴みだった。
あの特攻的な先頭バッターの香具師はまだここにいるのかな?
あれは一種の魔術的(象徴)言語をうまく使った感じだな。>275もそう。
>いわゆる牛の皇、竜の皇、大神の神官、鴉の神官、馬なる客神、
>縁りて巡りし、延々凶京 ま、巡り合わせ的には一段落。
これなんか一種の狂言回しを、遊びで書いているんだけど、似てるんだよね言語感覚が。
しかも謎めいた言葉だけ残して、本人は何も説明せずスッと消えてしまうわけだから
これは何だ? と考えはじめた時点ですでに仕掛けにはまっているというか....
陰謀ですよこれは(w
>275は初代スレの1氏ではなかろうか。
うーん、>275はどういう意味なんだろう?
>>322 なるほどね>象徴
夢みたいだね
こういうのを呪っていうのかな?
脳髄に仕掛けられた時限爆弾
ブベバッ!
誰もがナニカを強烈に理解したいのだが、それを
あえて伏せることによって、周囲を巻き込んでいくというのが
初代スレの高踏戦術だったような...
そこへ強電波のコテ国が登場と、まあ見事なシナリオだな。
過去と同じところをループするのはつまらんが、
スパイラル状に展開したら面白いかなとか思う。
スパイラル状にどんどん劣化とか
>>328 その可能性のほうが高い(w
螺旋どころか、ゴルゴンの蛇頭みたいになってるのが現状だもの。
ゴルゴンどころか篠山紀信の頭というウワサも…
いっそ最近のDVDみたいに、本編が終わった後の回想録みたいなのを皆でやるかな。
★牡牛と竜 ★「天津神と国津神の系譜 」シリーズを括弧でくくって
メタ牛スレを考えるとか(w
いいね、回想録編。
いろいろあって面白かったからなぁ…
不発に終わったネタもあるし...
風のGTと白蛇は同一人物だったのか?
とか
どうみても同一人物。
一生懸命調べたのに、俺のあの時の発言をスルーしやがってとか w
すべてはみんなの思い出の中…
以下は初代スレからのコピペだが...
434 名前:431 :03/01/19 15:33
う〜ん 竜が支配欲の権力志向で、牡牛が物質欲の繁栄の象徴?
だったら間違ってないかな・・・
435 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/01/19 18:01
根本的にアプローチが間違っていると思います。
436 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/01/21 16:56
>>435 それじゃあ、みんなでいろいろなアプローチを考えてみよう。
最近まで同じことをやっていたな。
竜は欲薄でアサーリしてそうだが。
人類を創造した勢力が大まかに分けて二派いたってことかな。
>>275 >大神の神官、鴉の神官、馬なる客神、縁りて巡りし、延々凶京
これってどういう意味なんだよ(w 気になるじゃないか。
オレは半分だけわかった。
でも後ろ半分がわからない。
大神 鴉 云々と・・・
あんまり推測で引っ掻き回すなよ。
俺らが思っているより神々の世界はいろんな意味で広大なんだから。
道家の方もこの国の鎮魂に手伝ってるからなぁ。
俺もまず水虫治すか。
なに論理的な意識だけで何が分かるもんかね。
それすら理解してない人間が引っ掻き回しているだけだよ。
分かる奴だけ分かれば良いんだ。だからヒントの鍵だけ暗示しといておくれ。
新たなナゾナゾでみんなの好奇心がまたウズウズと…
346 :
(ry:04/09/19 12:46:20 ID:BUkwyMcA
大神=大物主
鴉=八咫烏
客神=仏
かな?
>>346 急にしおらしくなったなw
白蛇いたときはずうずうしかったのにw
馬なる客神=牛頭天王 ?
牛頭天王は素戔嗚尊だろ? 違うよ。
漏れ思ったんだけど
馬なる客神の馬って方角のことじゃないか?
南から来た日本外の神。
書き込みの時期から考えて台風のことじゃ無いだろうか?
ここではツリのことを「呪」っていうんですか?
いえ〜す、おふこ〜す!
>>351 そのとおりです
>>349 馬だってのに牛が浮かんでしまいましたw
馬頭観音とかは?(馬がついてりゃええんかい)
>>350 馬って南なん?
あと鴉の神官のあたりで、八咫烏は漏れもそうで無いかと思った。
熊野神宮を思い浮かべたけどこの辺で地震を結びつけるのは強引かなぁ?
馬なる客神か...。根拠無しだが俺は諸星大二郎の「暗黒神話」を連想したね。
あれ、たしか馬頭観音=暗黒神スサノオ=馬頭星雲(オリオン座)で発想してたと思う。
こういうのは呪というか、夢みたいな世界だもの。
あえて批判無しで遊んでた方が何か出てきそうな感じがするよ。
西洋の錬金術みたいに予測もしない霊脈にぶつかったら面白いじゃん。
延々凶京の人は、やはり初代スレのスレ立て人だろう。
しかし、最大のポイントは鴉でも馬でもないはずだ。
「巡り合わせ的には一段落」こそがおそらく肝の部分。
この人は、もしかすると、
既に霊的な覇権が移っていて、それは妥当なことだといいたいのかもしれない。
わからんけど。
そういえば236の疑問について心当たりがあったんだがすっかり忘れてた。
後でちょっと調べてみるか
>各地で、小規模な解封が、本来の有機的な関連が意識されぬまま行われていたのかもしれん…
脈絡からすれば、
>>275は>274氏のこの部分に対する霊的な次元からのレスだと思うけど、
「縁りて巡りし、延々凶京」 とは何やら不吉な暗示だな。闘争は続くと読むべきか。
>>354 ああ、干支ね。
牛の皇=牛頭
竜の皇=国常立?
大神=大物主
鴉=八咫烏
客神=仏?(南からの外来の神?)
こんな感じ?
>>363 縁りて巡りし=縁がある所を巡る とか?
巡り合わせ的には一段落…
それぞれの担当?が現れて、縁があって行くべき所へ行っていると言う事かな?
>>358=236
牛頭天王とスサノオの習合は中世よりももうすこし早くから始まっていた
という説もあるにはあるよ。本格化したのは中世以降だろうけどね。
なお、八坂神社のいう「牛頭天王=素戔嗚尊」は中世どころか明治の神仏分離
期の操作が入ってるから、まるで参考にならないと思われ。
よく言われる「社伝」は明治3年に編集したもので、古伝でもなんでもない。
神仏習合の産物であるところの「祇園寺天王社」の、「八坂神社」としての
生き残りをかけた捏造文書とみたほうがいい。
そこに載っているものは牛頭天王の伝承としては考えていいけど、素戔嗚尊の
伝承として考えるのは危険すぎる。
366 :
本当にあった怖い名無し:04/09/21 13:22:26 ID:O8SzW0QL
つーわけで
>>236 祇園信仰、つまり素戔嗚尊信仰ですがこれには複数の信仰の習合であるのは確かでしょう。
もともとの素戔嗚尊自体がおそらく須佐族の勢力拡大と共に信仰を取り込んでゆく融合型の信仰であった為、現存している伝承でさえもちぐはぐな場合があるわけですし。
祇園の信仰における伝承は大きく分けると元もとの素戔嗚尊信仰、武塔天神信仰、牛頭天王信仰の3つの信仰の習合であると考えられます。
武塔天神は原型が仏教なのかどうかは定かではありませんが祇園信仰説話の中には仏教説話あるいはヒンドゥ教と類似した話がいくつか見受けられます。
が、牛頭天王に関しては出自は印度または朝鮮出自の神が唐を経由して日本に入ってきた外来神であり殺戮神、破壊神としての性質の神だったようです。さらに牛頭天王には陰陽道の方位神である大将軍神との習合も認められます。
どうも私見ですが牛頭天王に関しては蚩尤信仰と関係がある陰陽道的な意図を感じます。蚩尤は一般的に邪神と言われはしますが、一方軍と兵器を司る神「兵頭神」としても信仰され日本でも信仰されています。
蚩尤信仰は牛に関連付けられた事があったようでこれは
>>236さんにもありましたがゾロアスター教の影響などもあったという説もありますが・・・
結論としては複数の武神信仰の習合が現在の祇園の素戔嗚尊信仰となっていると思われます。
がこれを調べていくとどんどん古代アスラ信仰の影があちらこちらにちらつき始めてしまいます。
コワイコワイ
参考サイトでもどうぞ
http://museum.umic.ueda.nagano.jp/somin/sominshou/s_sominshou02.html http://homepage.mac.com/ryomasuda/Saigoku/history/KamiGami/Goz1.html
あ、ごめん。ageちゃった・・・orz
>>366 >どうも私見ですが牛頭天王に関しては蚩尤信仰と関係がある陰陽道的な意図を感じます。
牛頭天王は陰陽師によって召喚された神みたいなことを友人も書いている。
奈良末期から平安初期は天皇の力が強く、疫病への責任が取れる者(=王)との認識が都民にあった。
しかし9世紀の後半になると藤原政権が安定し、天皇の権威は低下を始める。国営の御霊会も振るわなくなり、
御霊信仰は個人的な祟り神へとして現れ始める。これと同じころ、祇園社の御霊会も陰陽師の介入によって変質した。
天皇が疫病の責任を取ってくれないなら、別の神に責任をとってもらおう。それは「牛頭天王」だと。
こうして召喚(evoke)された牛頭天王は、かっての殺牛祭神の系譜から一回りも二回りも大きく成長していた。
どうも御霊会の陰陽師たちは牛神の象徴の力を知って操作してた可能性があるね。
魔術的に合成神を作りだすのは、エジプト・ギリシアあたりでも密儀として行なわれていたし
考えられないことではない。(アスラというより農協の悪霊さんの方が俺はコワイんだがw)
369 :
農協の悪霊:04/09/21 23:21:31 ID:NVEvl0c9
え、私って怖いキャラだったんですか?
>>369 発想がときにゾクッとするくらいの意味。キャラじゃないです。
ところで週刊モーニング(?)の永井豪の最新作が牛スレっぽいんで驚きますたね。
ここ読んでたりしてね、永井豪。
祇園、八坂神社の「牛頭天王=素戔嗚尊」文書が明治時代の捏造だとしても
それが厄払いの神として巨旦将来(丑寅の神)を滅ぼした、という伝承とセットになっているところがミソだな。
初代スレでは大本系の人たちも顔を見せていたようだけど、今更この話題にふれるのはまずいのかな ?
良いんじゃない?別に
>>373 その伝承は八坂神社の縁起は採用していないのだけど・・・
巨旦将来が牛頭天王にほろぼされた話が最初で、ここでは厄をもたらしている
のは牛頭天王のほう。
後の祇園社信仰では厄神であるところの牛頭天王がもつ厄をもたらす・厄を払
うの両義性が分離して、このときに前者の役割をおしつけられたのが「巨旦将
来=金神」。こいつは丑寅の神じゃなくて暦によって動きまわる(遊行する)厄神。
これは陰陽道起源であるところの金神の側がもともともっている性質。ただし、
これはあくまでそういう信仰*も*あったということであり、縁起では採用されていない。
また、この金神に対する恐怖心から転じて逆に祭りあげることで成立したのが金光教。
さらに出口なおが「艮の金神」とか口走ったために大本では丑寅に固定されてしまった。
悪い方角ということで混同したんだろうが、固定したら金神じゃない。
つまり、祇園社的には巨旦将来が丑寅の神であるということはない。
「艮の金神」は丑寅御前と金神を混ぜちまったのかなぁ?
両方とも性質は似てなくもないし
銅の頭に鉄の額、鉄石を食し、.....人の身体、牛の蹄、四つの目、六つの手を持つ
.....もみあげは剣や槍のようで、頭には角を持つ、というのが古代人の猷尤(しゆう)のイメージ。
兵器の発明者にして、霧を操るともある。人面牛神の系譜にして軍神なんだな。
中国の神話では「黄帝」が竜の化身で「猷尤」は「黄帝」に封印されるんだが
日本側とたつ位置が逆みたい。大陸では皇帝=竜だし。
>>375 「丑寅の金神」は平安時代の後半から登場しており、その流布につとめたのは
正統な陰陽家からは外れた清原家で、定俊の時に初めて白河天皇にその忌みが認められた
なんてこと書いてあるな。「山海経」にある「蓐収(じょくしゅう)」に由来するともある。
「丑寅の金神」も「牛頭天王」も陰陽道の神だ。で、そこに日本的な「鬼門封じ」や「祀り上げ」
などの呪術操作が絡んでくるということなんだろう。神話時代から続く闇の世界だね。
まあ文献に走りすぎると袋小路にはまりそうだし、
>>366みたいに「牛頭天王」に古代アスラ信仰や
「猷尤」の影をみる大胆さが欲しいな。このスレの生命力はその辺にあるんだし...電波カモーンてとこ。
379 :
農協の悪霊:04/09/22 23:49:39 ID:b42IHNPr
>>377 その猷尤の姿についてなんですが。調べていくとなかなか興味深い説がありました。
猷尤はもともと古代長江の河口付近に住んでいた苗族の神であり。黄帝と猷尤の戦いは黄河文明と長江文明の争いであったという説です。
この中で興味深かったのは猷尤は竜と牛が混ざったような姿で描かれているのは後世の改変によるもので、
もともとの猷尤の姿は長江を支配する隻眼、一本足の竜神であり、黄帝に敗北した後竜の姿を奪われかわりに牛の姿を与えられ邪神とされたというものです。
つまり猷尤と黄帝の戦いは中国の真の支配竜を決める戦いであり、猷尤は神話の改竄により邪神とされてしまった存在だということです。
この話で注目すべき点は二つあります。
一つ目は元の猷尤の姿。隻眼、一本足の竜神という点です。猷尤は兵器の神、つまり鍛冶と鋳造を司る金属神であります。そして隻眼、一本足の蛇体というのはアジアを中心に日本や韓国などを含む広範囲にみられる古い金属神の共通の姿であるのです。
この事からかつて黄帝に敗北した苗族が広範囲に散った結果製鉄技術と共にこの神が伝播したという説の理由として猷尤信仰の存在と共に上がっています。
二つ目に猷尤が竜の姿を奪われ、かわりに牛の姿を与えられたという点です。つまり当時の竜信仰にとって牛は悪魔的な存在として捉えられていたということです。(そういえば西遊記でも妙に牛魔王が敵役としてクローズアップされていましたが)
人の身体、牛の蹄、四つの目、六つの手という姿からゾロアスター教、もしくは原始アスラ信仰における二神に分離する以前のアスラ高位神である二面神ヴァルナ=ミトラの影響ではないかという説なんかもありました。(さすがにそれは想像力たくましすぎるような気もしますが)
牛頭天王の非常に都合のいい悪疫神としての姿と中国文化の導入に積極的だった当時の日本の姿勢などを考えると意図的になぞったのではないかなぁと私は思います。
ROM してたら警告しておくけど、もう絶対来るなよ白蛇。お前が愚かな見識で妨害しないことを心から祈る。
スレ汚しスマソ < ALL m(_ _)m
>>379 神話における黄帝と蚩尤についてだけど、あの闘いは元々、黄帝と神農の覇権争いに端を発するものらしい。
黄帝は母の名を附宝といい、神農とは異父兄弟であり、それぞれ天下を二分して支配していた。だが神農が道理を
外れたことをしたため戦いが起こり、ついには神農やその子孫の蚩尤を倒して天帝になったというのがあらましだ。
で神農のプロフィールを要約するとこんな感じ。
【神農】 姓は姜。炎帝ともいう。牛頭人身の神。太陽神・農業神・医学(漢方)神であり、また降雨をつか
さどった。薬草の毒を呑んで死んだ。三皇の一人。西方(古代羌族)起源の神?。
(続く)
昨夜のレスを読みながら、俺の頭には「黄帝=龍=水」、「神農=牛=火」の図式が浮かんだ。自然界における
火力の象徴、火の化身が神農であり、彼は人類の文明に光明をもたらすと同時に、災いをも持ち込んだんだ。
神農が道理を外れたことをした為、戦いが起ったというのは、子孫である猷尤が兵器の発明者であり、
鍛冶の神であることからも伺える。あれは正邪の両義的な面をもつ神だからだ。
関係ないけどフリーメーソン伝説ではヒラム・アビフが初代棟梁とされているんだが、
彼も鍛冶屋なんだよ。系図上ではカインの末裔になっている。
カイン、地を耕すもの、牛、農耕、文明の始まり、太陽神殿の建立、火、プロメテウス、単眼の鍛治神、武器、
戦争、進化論、核爆発、....となぜか連鎖してゆくイメージの洪水に襲われた一夜でありました。
白たん待ってるのにぃ。
食材が来てくれないとお料理できないよ〜。(´・ω・`)ショボーン
いや、来なくてええ。
Mけも来るな。
386 :
本当にあった怖い名無し:04/09/23 21:55:39 ID:Q9PZatDh
自由な石工じゃなくてヒラムの息子って意かな
鍛冶と鋳造を司る金属神が片目というのは世界共通。
「目が見えない」というのは「この世ならぬものが見える」という意味が隠されている。
素戔嗚尊 の英雄神話が製鉄技術集団と関係しているという説は以前からあったし、
神話学的にはアーリア起源のものと共通性はある。鉄製の武器を発明した世界最古の民族・ヒッタイトでは、
ミトラ・ヴァルナ、インドラ、ナーサティヤ双神のアーリヤ人の三階層の神学が奉じられていた。
389 :
本当にあった怖い名無し:04/09/24 23:57:15 ID:7cQWP1Nk
鉄を制する者は世界を制す、か。
そういえば昔は日本人起源説で日本人=ヒッタイト族なんてのもありましたなぁ。
懐かしいことです
そういえば龍神イルルヤンカシュてのはヒッタイト神話の神なんだな。
高橋克彦の「竜の柩」はあの辺にヒントを得てるのかも...
龍神イルルヤンカシュと八岐大蛇を「酒に酔わされて嵐神に殺される龍神」の類型で括ることはできる。
神話と史実を同じ次元で考えることに対しては否定的なので、日本人=ヒッタイト族は飛躍しすぎだと思うが。
>>391 ヒッタイトの宗教的背景については、1907年に古代ヒッタイト帝国の書庫が
発掘された際の粘土板文書を典拠にした。
この粘土板には世界最古の「ミトラ」の名が記されていて、
ミトラは「天界の主」(=ヴァルナ)とともに、ヒッタイト人とその隣国ミタンニ王国
との間に結ばれた条約文の保証人になっている。(推定ではBC1400年頃)
記憶が正確なら、この条約文にはミトラ・ヴァルナ、インドラ、ナーサティヤ双神の
三階層の神学が最古の形態で記述されていたと思う。
http://www.tabiken.com/history/doc/P/P128R100.HTM ヒッタイトにミトラ・ヴァルナの祭司集団がいたとすれば、
鉄を発明した技術集団とつながっていても不思議ではない。
スクナビコトノミコトがやっぱり製鉄に関連があるって聞いたけど
それって関連ありますか?
>>394 サンクス。
粘土板文書かー
調べんのめんどくさそうね。
>>395 少彦名神と神農(漢方薬の開祖)が神社で祀られているのは知ってるけど、
製鉄と関係してるというのは初耳だなあ。というか>379の
>黄帝に敗北した苗族が広範囲に散った結果製鉄技術と共にこの神が伝播したという説の
>理由として猷尤信仰の存在と共に上がっています。
というのも理解できない。調べているんだが蚩尤と製鉄技術のつながりが全然わからん。
蚩尤=鍛冶と鋳造を司る金属神についての具体的なソースをキボンヌ
>>379。
>>397 これはもともと中国の研究者の間で上げられていた説だと思うので日本ではちょっとなじみが薄いのでしょうが、検索にかければ出てこないことはないと思いますがきちんとした書籍などが日本で出ているかどうかはちょっとわかりかねます。
製鉄の話にまで走ったのは、なんか宮崎駿が「もののけ姫」を制作したのと似ているね。
考え方としては遊牧民の神=龍、農耕民(文明化)の神=牡牛もありだな。
ひと昔前の天皇制と山人文化の対立という流行で製鉄話がほとんどの場合絡んできたことを考えると、このスレでこの話が出るのは普通なんでないかと
>>382 いわゆる中近東での牛信仰は拝火教であるゾロアスター教やモロク信仰などを見るとわかるように火と密接にかかわっている場合が多いですね。
またアダムに智恵の実を食べさせたとされるルシファーと隠秘学的に同一視されるプロメテウスが人間に与えたのは禁忌とされる火とそれを扱う技術であったことを考えると興味深い見解であります。
結果、炎の神々は技術の恒久的発展を促しつつ、今なお戦乱を巻き起こし、終には究極の炎である核の力にまで人類はたどりついたわけですが。
果たして火はまだ人類には早すぎたのか・・・、それとも千年後に与えられたとしてもたいして人類は変わっていなかったのか?
隠されている知識もだいぶ減ってしまったようですが
すまん。今の話題から少しそれるんだが、
最近、皇居で巨大な龍を見た人がいるらしい。
皇居は牛の牙城ではなかったか。
不自然に感じたんだが、みんなはどう思う?
>>403 はて?
一応、やんごとなき一族は竜の系譜に連なる方たちだったと思うのですが…
将門は牛の系譜ではないかといわれてますからねぇ。
>>404 天皇家って現在の体制側だから牛でないの?
そうでないと「竜の側の天皇はどこへいった」が意味が通じないのでは?
>>401 だから鉄製の武器を発明したヒッタイトの背後に、光明神ミトラ・ヴァルナの影が見えるのはやっぱり怖いわけ。
たしかに西洋の目的論的な世界観は人類の進化を促してきたのだけど、もはやその是非を問う時期に来ているのではないかと思う。
>>407 あれー、うーん。最初からいるんだけどね。
ただ、過去ログはうなずけるものとそうでないものがあるし。
やっぱり天皇は牛だと思うんだが。
ここでアンケートとったらダメかな?
>>408 ワシは現在の体制=牛が必ずしも表立って存在しているわけではないと思うし、日本では牛の皇に相当するのがスサノオだといわれていることを考えると天皇は牛ではないとは思いますが。
だからといって竜の皇=天皇とは即考えられるわけでもないと思います。どこかで何かが混じってしまったと思ってるので。
>>408 俺としてはとりあえず「牛の皇」を素盞鳴尊と考えていいと思う。素盞鳴尊が新羅あたりから来た外来神であり、製鉄技術と関係している
英雄神であるという説は根強いし、それこそ半島あたりの猷尤信仰との関係があきらかになっていけば、色々なことが分かってくるだろう。
牛頭天王=素盞鳴尊が中世の改竄であったとしても、背景にあるもの見ていけば一概に出鱈目な捏造とも思えない。
ただ、そのような素盞鳴尊が国津神の祖であり、根の国の主宰神になっているのは謎に思うね。
また天津神側の天照大神が「竜の皇」だとするのは全面的には肯定できない。( 昼飯食いながらカキコしちまったw )
>409も>410も、天皇は牛でも竜でもない、ということでいいかな?
皆さん「天皇は牛ではない」の根拠として、
「スサノオが牛だから」をあげているようだ。
そして「天皇は竜ではない」理由としては「天津の流れだから」と。ふむ。
さて、ではなぜ「スサノオが牛だから天皇は牛ではない」のか、
ここを補足してもらえるとありがたいんだけど。
あと、ほかの人の意見ももっとたくさん聞きたいな。
牛側につく龍もいるのでは?
>>412 いや天皇は天津神側だから「竜の皇」は誤りだと言っているのではない。大本説の「国常立尊=艮の金神=竜」では「天皇=牛」になるけど、
俺の見方とは異なる。これまでも触れてきたように、西アジアや中央アジアの「牛神=太陽神」は善や正義を象徴し、
自然にたいして征服的な立場をとることに特徴があるんだが、天照大神とは印象が異なるし、天皇家ともなると更に違和感がある。
大陸的な「牛」というイメージがない。素盞鳴尊の英雄神話とアーリア系の神話が著しく類似しているのとはまったく対照的なの。
だいたい天皇家には道教の無為自然の影が見えるし、体制とか反体制の境界線を曖昧にするような仕組みが意識的に組み込まれている感じだ。
二元論を消去することによって持続してきているのでは? とすら思う。どっちかというと「竜」かなー? という印象だな。 (;^_^A
ともかく俺も他の人たちの意見を聞きたい。とりわけ大本系の人の話。
>413
つまり、天皇家は竜だが牛に従ってきた、と。
ふむ。なるほど。
>414
ああ、これは面白い。
天皇家は大陸的な牛とは違う、と。
むしろ日本において牛・竜の対立構造をぼかしてきた、と。
で、あえてどちらに近いかといえば龍かも、と。
ふむー。
やはり他人の意見を聞くのは面白いな。
日本において、実は牛・竜の関係は意図的にぼかされていて、
そのためのミソが天皇家であり、
今まで維持された理由もそこにある…なんちって。
>>414 >西・中央アジアの牛神は自然に対して征服的
これはそのまま「竜に対して征服的」と置き換えてよろしいか?
あと、素盞鳴尊が、アスラ的とか大陸的とか、半島経由で渡ってきたとか、
要するに外来神的として捕らえると説明しやすい、という話が多いが、
それは全くなるほどと思うんだが、や
はり「根の国の主宰神」としての素盞鳴尊と、どうもイメージが噛み合わない。
これは不思議だなあ…。
>皇居で龍
どっかのスレでみたなあ。今は落ちた龍スレだったっけな。
>>417 必ずしもイメージが噛み合わない事はないかもしれんよ。
閻魔大王ことイマは元々アスラに連なる神話の冥府の王であるという事がポイントですな。
アスラ系の死後の世界に関しての神話はかなり早い段階からの流布が見られるようですし。
>>419 「素盞鳴尊=閻魔」説はそのまんま信じていいかな?
>>419 ゾロアスター教の最高神アフラ・マツダが、バラモン教ではインドラの下位神であるアスラ(阿修羅)にまで貶められたんだよなたしか。
でアスラはその後、中国に入ったとき弥勒菩薩に姿を変え、日本に入ったと記憶してるんだが...いや東條某のトンデモ説じゃないんだけど。
密教で護摩を焚いたりするのはゾロアスター教の影響らしい。
日本で素盞鳴尊が根の国の主宰神になったのは、バラモン教的な発想なのかな。どうも腑に落ちん。
もういちど天照大神との闘争神話を洗い直したほうが良いような気もする。
あと大国主命→大物主大神、出雲→三輪山あたりを攻めていくと本丸に近づけそうな予感があるな。
>>417 太陽神の名のもとに古代国家の中央集権化が行なわれるのと、龍退治の神話が出現してくるのは同時期でほぼ共通している。
牛と太陽神の結びつきは、初代スレでも試みられていた占星術(=古代の天文学) 的な解釈による。
天皇家は「牛神に囚われた龍神」なのでは? 天皇家の実態はそれを取り巻く牛神勢力に
厚いベールに隠され外の世界とは隔離され、利用されてきた存在に思える。
とはいえなぜそのような「利用」という形で天皇家が存在しているのか、やはり天皇自身は
非常に強い神霊力を代々受け継いでいるしこの国土とその民は無意識的には
天皇に帰依しているから切り離しは不可能とみたのか。
424 :
本当にあった怖い名無し:04/09/29 13:06:44 ID:AO/nWTfM
月読が夜=冥界の王じゃなくてスサノオがそうなのか。
冥界が地下だからかな。
月も死のイメージなんだけどな。
冥界は二つあるのかな〉地下と空
ていうか空の冥界は天国?
ふと思ったんだが、
「自然に対して征服的」かどうかがひとつの判断基準になるな。
「アスラ系の牛」的かどうかの…。
日本神話での異界は根の国、黄泉、黄泉比良坂、高天原、中有ぐらいかなぁ
まぁ、通常は冥界は大地の神の領分であることが多いですな。
初代スレに神農ももとは竜神じゃなかったかという書き込みがありましたな。
神農さんといえば国内では薬屋さんやテキヤ系の任侠な方々に信仰されてたみたいですが最近では信仰も廃れ気味なのかしら?
>>水銀さん
さっき見直そうと思ってきずいたんですが過去スレのリンクがちょっとミスってますわ。修正お願いしまっす。
>>425 秘教的な次元での太陽崇拝は、あくまで人間を物質的、感覚的世界から霊的世界へと導くものだが、
宗教化され、地上の権力機構に組み込まれたそれは、物質的、感覚的次元での支配欲や闘争欲へと結びついてゆくもの。
このスレで「牛神」と呼ばれているのは、それだと思うね。
( まあバチカンと秘教を結びつけたりすると根本的な矛盾を背負うことになる罠w。 )
>>421 インド経由でなくシルクロード経由も考えておいたほうがいい。どちらにしてもゾロアスター教もバラモン教も元々は同じ流れを汲んでるし。
弥勒信仰の唐への伝播に関しては北回りルートだと思うよ。
シルクロードのルートではミトラ信仰の形跡が残っているようですし
>>427 すいません、修正しました。
初代スレのリンクが間違っていましたね。
あと、同じスレが二つ貼られていました。
>>419 御霊会というのは、恨みを遺した怨霊を鎮めるための祭りであり
そこに牛頭天王が深く関係していることと、素盞鳴尊が根の国の主宰神であることを考えあわせると、
かなり怖いことではありますな。アスラ系の冥界神話については、もう少し補足が欲しいところ。
変だな。ねじれてる。
天皇家=囚われの龍
素盞鳴尊=牛の皇、かつ、=根の国の主宰神
…などが正しいのだとしよう。きっとそうなんだろう。
そうすると…
体制側である牛神たちが「囚われの龍」である天皇家を担ぎ続け、
逆に「牛の皇」である素盞鳴尊が冥府の筆頭…。
この二つのねじれは、実は一つのセットなのかもしれない。
他国では比較的明確な対立軸を、体制v.s.反体制あるいは牛v.s.竜の対立軸を、
日本において曖昧にするための隠し味のセット。
でも、そうなのだとしたら、
対立軸を曖昧にぼかすのは、いったい何のために?
>>434 ひょっとしてパラリラ夜姫スレと間違って誤爆してないか?
違ってたらすまんが。
牛マンセーな竜グループがいるとか
>ねじれ
前に「天孫」は天津マンセーな国津じゃないか説があったけど
大雑把に分けると、天=牛、国=竜になるのかな。
国常さんによると、そうとはいえないんだよねえ。
牛頭といえば鬼のイメージがあるけど、「牛頭天王」=「オニの王」ってのはアリ?
「牛頭天王」「オニの王」と「冥界の王」「スサノオ」はコジツケられた?
>>438 朝鮮、北九州、琉球古陸、台湾、河北などで構成されていた渤海湾文明においての特徴は「天孫降臨神話」と女性神を太陽・男性神を月とする天の母性をパラダイムとする「太陽神信仰」であり、長江文明や道教等の西王母信仰と同系統の流れを汲むと考えられている。
渤海湾文明に属する民族の東への勢力拡大はさまざまな軋轢を生んだことは想像に難くないと言われますな。
>>439 牛頭鬼・馬頭鬼は仏教における地獄の獄卒であり閻魔大王こと夜摩の配下でありますね。そんでもって中国では鬼は死霊を意味しますです。ハイ
ところで、一つ提案があるのですが。
この辺で「竜」とは何であるのか、改めて、考え直しておくというのはどうでしょう?
秘教的な観点からすれば、「竜」が何であるのか表現するのは難しいのだけど、
われわれが無意識の内に回復しようとしている原理が一体何であるのか、
とりあえず言葉にしておかないと、何も分からなくような気がします。(=スレの生命力も枯渇する)
まあ俺としては東洋で「気」と呼ばれているエネルギーの変容形態が
「竜」であったり「鳳凰」であったりするのだと考えているのですが
それは内的であると同時に外的なものであり、この惑星の気象現象や地霊とも
密接な関係をもつものなわけで、非常に大切なんですが...
皆様はいかがお考えでしょうか?
>>441 竜についてならとりあえず前スレでやったような気もするけど、それとは別の意見ってなんかあるの?
いや「竜の側の天皇」とは何かと問われたら、はっきり答えられる奴は少ないと思う。
>>443 そうなんだよ、俺もまだはっきりわからない。
あれかな?これかな?って程度。
断言できる香具師っているのかな?
竜→東洋医学的アプローチ
牛→西洋医学的アプローチ
対象は生物含む地球支配
どーかしら?
ちょっと脈絡を切断してしまったな。申し訳ない。
>>433の意見にはまったく同感なんだけど、
この国の対立軸を考える上でも「竜の側の天皇」とか「竜」とはなにか、明らかにするべきだと思ったまでなんだ。
なんか一本の直線的な時系列でしか話が展開できないというのは、掲示版の欠陥だね。
>>446 >掲示版の欠陥だね
というか、2chの限界だな
本当にそういうことやりたきゃ、他に色々な形式のBBSあるし
祇園さんで今「青龍石」っていう御守発売中! 綺麗な青い着色メノウ。
なんでも、祇園さんの本殿の下は池で、竜が棲んでいるんだそうな。
それはいいんだけど、これまで明確には神として拝まれていなかったような
地下の竜に託けたグッズが最近になって出てきたってのはねぇ。。。
千数百年間、竜の池の上に牛頭天王の神殿をのっけて塞いでたわけね。
でも明治に、祇園感神院→八坂神社となり、牛頭天王→スサノヲの命となって、
見かけ上の牛っぽさが目減りして、段々実質的な牛パワーも弱まってきたのかな。
ついに地下に閉じ込めた竜が復活してきた兆しって感じ?(^^;ゆんゆんスマソ
しかし「竜の皇」が誰なのか、気になるな。
竜の皇はもう何百年も行方不明?
身近なところでいえば、日本には蛇(オロチ・ミズチ)や龍を
水の神の象徴とする水神信仰があったんだけど
そうした霊的感性を失ってしまったということでもあるんだろうな。
火山を含む山岳信仰との結びつきなんかもあるから一概に水神と言うよりは自然そのものの象徴と言ったほうがいいかもね。
ロマンティックに『意思持つ世界の欠片』とでもいうか。
竜の皇とはその地域においての自然の象徴神とその祭司を意味するのだと思うのです。だから巫女かもしれないよ
竜はルシファー
牡牛はサタン。
>>454 あのーサタンなんて固有名詞じゃないこといわれても困りますし。
ルシファーなんて本体から変質しすぎてる名前出されても困ります
>>453 女性の霊的な力をぬきにして日本の謎は解けませんからね。
竜の皇は祭司=巫女かもしれぬという見方は鋭いと思いますよ。
サタンはシステム的に別系統だし
ルシファーは構成される要素として金星神・堕天使・叡智の蛇の3つありますが
叡智の蛇と同一視されたのは堕天使の要素を通して中世以降のはずだと思うので
正確に言えばどうかなぁとは思うのですが。
スサノオみたいに複数の神格が寄り集まってしまった現状としてはルシファー=竜というのは
理論的にはわかるけど心情的にはちょっと嫌だなぁ。
現サタンが誰か、これ自体もめそうだし、
明けのオッサンは竜にみせかけて牛というウワサもあるようだし、
いったいどうなってるのやら。
ルシファーの元々の姿であった金星神としての姿のついての伝承がまったくと言ってぐらいに現存していないのがその辺の混乱の原因ですね。
光明神であったであろうと言うことは想像がつくのですがそれ以外についてがなんとも…
ルシファーとサタン(アーリマン)という用語はルドルフ・シュタイナーの体系(人智学)で使用されている用語であり。
あくまで彼の複雑な体系内でのみ意味をもつもの。このスレはそうした体系を学ぶ為のものではないので、明らかにスレ違い。
いいかげんに子供のような自己中心的な言葉使いは控えて欲しい。
どうも神智学好き好き君がいるようだけど。
探求者というよりは信者っぽい厨発言はやめとけw
>竜の皇とはその地域においての自然の象徴神とその祭司を意味するのだと思うのです。だから巫女かもしれないよ
他人の体系の剽窃しかできないクズより、
>>453の指摘の方がはるかに示唆にとんでいる。
もしやaikoタンが竜の巫女?
どこのaikoさんですかー?w
ギボアイコ説に一票w
いや、ウソw
もう死んでるじゃねぇかw
皇室ってのもねぇ、よく分からん。「竜の系譜に連なる方たちだったと思う」と誰か発言してたけどさ。
『竜の柩』辞典では皇室は竜を利用しても皇居には入れなかったとある
と言うことから考えて竜の系譜には連なるのだが最低限度の付き合いで忌避しているんじゃないですかね?
中立を保ってると言うか
伊勢神宮を研究した吉野裕子が言ってたけど、天皇家の天照信仰の背後には
道教の太極みたいな考え方が組み込まれているんだそうだ。
こいつはたぶん
>>440の渤海湾文明とか、西王母信仰と関係するんだろうけど、
二元論を解消するような在りかたは伝統なんじゃないかな。
中庸こそが真の王道なのかなぁ?
まぁ「朝霧の巫女」というココの系列のマンガの最新号見ててふと気づいたんですけどね。
素盞鳴尊が登場したんですがその登場シーンに熊野神宮などで有名な牛王宝印に使われているカラス文字が使われていたのでそういえばこれもカラスなのになぜか牛だよなと重い少し調べてみたのですが。
これがなかなかはっきりしないみたいですね。牛肝が印刷に使われていたと言う説なんかが主流ですけど、なんか違うような気がすると思いいくつかあたってみました。
すると牛王とは熊野周辺の山地の製鉄民族が信仰していた神であったと言う説をみっけますた。
これはどこつながりかしら?
>>472 >牛王とは熊野周辺の山地の製鉄民族が信仰していた神であったと言う説をみっけますた。
面白い。ソースをキボンヌ。
474 :
472:04/10/05 19:47:34 ID:sMx1BX61
鉄の精錬技術が竜から牛に移行してるんですかね?
478 :
本当にあった怖い名無し:04/10/07 21:59:28 ID:+YLq6bgd
牛王宝印をサイトで見たけど、陰陽道の影響がある感じだね。
熊野大社の八咫烏が三本足になったのも、安倍晴明の金鳥玉兎集と関係しているというし、
そもそも鴉を太陽の使徒とするのは中国神話が起源だと思う。
まあ牛神と八咫烏を太陽信仰のシンボルでくくれないことはない。
そういえば少し前に「鴉の神官」てのがあったな(w
>>476 「熊野の伝承と謎」を友人から借りてきたよん。
仮説はたくさん出してるけど、ちょっと焦点がぼんやりしている感もあるな。
天津甕星(あまつみかぼし)は金星らしいね。ルシファー系か。サブタイトルには消えた物部氏とあるけど、どういう意味だろ?
偶然だけど俺も饒速日命の関係で物部氏のことを考えてた。それに中臣氏もね。例の「九鬼文書」は中臣一族からでたものだけど
それを代々熊野別当の九鬼家が伝承していたらしい。あの辺は、あやしげなラインだな。
>>481 ふむ、それじゃ1000円以内だし買ってみるかなぁ。
物部氏ちゅうと古代呪術の総本家みたいな印象があるけどやっぱり色々揉めたんじゃないのかなぁ。
物部ねえ。いつだったか磐船神社で天の磐船にふれたときの印象は強烈だったな。
巨石信仰なんて、このスレではどんな位置づけになるんだろう。関係あり?
484 :
本当にあった怖い名無し:04/10/09 03:55:56 ID:WT26Nbav
巨石信仰とは直接関係ないけど
石神=牛神 とか
石樽神社=イシュタル神
なんて話もあったような・・・
巨石信仰については過去スレで少し言及してたような気がするけど
確か大地の気脈=竜を制御する装置とか何とか。
龍脈を人工的に制御するための要石(=カナメイシ)と、
自然をそのまま祭祀の場とした磐座(=イワクラ)とでは
発想が少し違うような気がするけどな。
あー確かに磐座はどっちかっていうと太陽信仰・天空信仰のほうも含むのかなぁ。
山頂の磐座は、かつてはぴかぴか光を反射させて使う遠隔通信施設だった。
…とかいうデムパをどっかで読んだが思い出せない。。。
いわゆる神域(古代人が神の降臨を仰いだような祭祀遺跡)を歩いたりすると、
キーンというような甲高い音(おそらく内的な音)を感じる人は少なからずいるみたいだね。
脈打つ鼓動も、湧き出る思考もうるさい……みたいな感じになって、
静寂の中でポッカリ無になるんだそうだ。
最近の流行でいえば、パワースポットに触れてしまうみたいな感じだと思うけど、
縄文的な感覚というか、なんというか....
実相寺昭雄の映画なんかでは、主人公が異界に入るような場面で、
良くそんな効果音を使っていたと思う。
神域とされる場所の中には危険なので神域とされている場所もあるようですね。
原因は不明の異常が起こるとか
地霊と星の世界はどこかで対応しているはずだと思う。
星霊または星神というとルシファーなんかもそうですな。
旧き神々の拠り所でもありますね。
>>488 鏡石のこと?
日本のピラミッド関係の話では必ず出てくるけどね
>>492 イシュタル(=イナンナ)、イシス、アシュタルテは太母神であり
金星(天津甕星?)と関係する女神の系統だが、国常立尊ははたしてどうなるかな(w
話は変わるけど、原インド=イラン語族のことを調べていたら
祭司集団の階層は火と水による苛烈な儀式をもっていたということがわかった。
これが後にミトラ(光明神・火神)とヴァルナ(水神)になっていったらしい。
この神を火・水とする考え方は、じつのところ神道の儀式とも対応している。
ある神道家は天御中主神から分かれた一霊を、二つの系列に分けて考ている。
一つは「火・天・陽」となって現れる「霊系の霊」、
もう一つは「水・地・陰」となって現れる「体系の霊」であり、
人間はこの二系列の霊魂の合成からなるという見解だ。
「火・天・陽」を「牛神」、「水・地・陰」を「竜神」と読めば読めないこともない。
不即不離の神的な原理だが、この二つのバランスを崩すのは危険だ。
ちょっと聞きたいんですが、ヤマタノオロチは本当は首が9本とか言ってる人がいるんですが
本当ですか?詳しい方いたら教えてください
又の部分が八つなら首は九という考え方なら、変ではないが。
首が9本だと、九頭竜と言うことになりますか
九頭竜って、どっかで出てこなかった?
どこだっけ?
>>495 ヤマタっていうのは股が8つという事ではないのでは。
「二股に分かれる」とか言うけど、それと同じで「8つに分岐してる」って事じゃないの?
499 :
495:04/10/10 19:18:40 ID:vsFifxhN
竜の柩でも8本首と書かれてますね。以下コピペ
八岐大蛇
記紀の須佐之男神話にあらわれる怪物。大蛇の目は酸漿のように真っ赤で、
八つの頭と八つの尾を持ち、体には日陰のかずらや檜、杉が生え、長さは八つの谷と八つの峰にわたっており、
腹は常に血でただれていたという。
>>497 ヘラクレスの12の功業に出てくるヒュドラですかね?
八岐大蛇の首が本当は9本とか言ってる人がヒュドラとごちゃ混ぜに勘違いしてたとも考えられますけどね・・・
九頭龍大神様とかいってるのは新興宗教の深見東州だろ(w
>>502 凄い。万能なんだねw
なんでもありって感じ。
笑いしかこみ上げてこなか(ry
箱根大神のご眷属ねえ…
箱根大神ってなんだろ?
>>502 気になってた理由がわかったからいいや。
サンクス
>>500 九頭龍川の源流は白山。。。菊理媛命も、ワールドメイトが。。。
明るい宗教計画って感じだな・・・・・しかもHPの龍がキング○ドラにしか見えんというのも・・・・・
八はねぇどうやら「たくさん、多い」などの意味で使われることもあったらしいので多頭竜の意と言う捉え方もできますな。
九頭竜ならここの1スレ目(初代じゃないほうね)の方に話が出てますね。
懐かしいねぇ。小説家っぽい文章書くヤシだったなアイツ。いまどこで何してんだろ?
八岐大蛇のマタは、股の意ではない。
ワールドメートも八岐大蛇=九頭龍などつっこまれやすい説は言わないはず。
股の意なら頭は九つだ、など誰でも考えることだから、単なる初心者の思い付きだろう。
>>510 でも、ここの>92が素盞嗚尊と八岐大蛇との戦いを、インドラとヴリトラのそれに対比させているのは面白いよ。
インドラの武器=稲妻を発する戟(げき)は、雷を呼び込む鉄製の武器とも解釈できるし、
素盞嗚尊神話にも製鉄集団の影が見えるからね。これらを鉄の一族vs竜の一族の闘争神話として読むのは正解だと思う。
>>494 金星というと、地球霊王サナートクマラが金星から来たなんていうネタもあるね。
いずれにしても国常立尊は金星という感じはしないけど。
インドラとヴリトラはやはりアスラ神族とナーガ神族の戦いの原型なのかなぁ?
どうもこの辺はアスラが分裂したあたりでごちゃごちゃになっちゃった節があるからなぁ
ゾロアスター教の最高神アフラ =マズダが、ヒンドゥー教では対抗上、魔神アスラにおとしめられたと記憶してるけど。
まあインドラもアスラもアーリア系だし、インド内部でイラン系との闘争もあったんだと思う。
関係ないけどナーガ信仰と九頭龍権現(仏教系)との関係はあり?
515 :
本当にあった怖い名無し:04/10/12 00:02:39 ID:EvqKZJXl
>>511 >製鉄に関係する一族と竜の一族は、対立関係じゃなくて、イコールでは?
>>515 そうだね。八岐大蛇=製鉄の民が住まう地方、だね。
>>515>>516 日頃、素盞嗚尊と天日槍神(アメノヒボコノカミ )を同系と考えているから
渡来系が製鉄の技術をもたらしたと見てしまうんだろうな。>511は訂正しときます。
天日槍神は新羅から渡来した太陽神であり、製鉄を伝えたという伝承を残しているし、
砂鉄の産地を奪い合って出雲系と戦ったというあたりも素盞嗚尊と似ているんでね。
出雲がもともと製鉄技術をもっていたという説は無視してしまった。
天日槍神が金屋子神=鍛冶神になっていったという説もあるしな。
八岐大蛇=製鉄の民がすまう地方とした場合は、
大陸の製鉄技術(ヒッタイト起源?)とは無関係になるのかな?
竜=製鉄技術を秘匿する存在
牛=製鉄技術を開放する存在
と考えてる
西洋のドラゴンも財宝を貯めこむって言うのは鉱物関係の比喩だっていう説もあるし
龍と蛇、牡牛と山羊の関係ってどういうの? かなり混同してしまうんだけど。
>>519 問題は単眼の鍛冶神というマジカルな存在をどう見るかだな。
火の崇拝と鍛冶神は密接な関係をもっているという見方は譲れないとこだけどね(w
>>520 一般的には紀元前4000年〜2000年が牡牛座の時代とされ、世界中に牛角神の神話が氾濫した。
紀元前2000年〜0年=牡羊座の時代になると神の形象や属性も変容している。
中央アジアには遥か古代の獅子座時代の太陽神の像もごろごろしていて
日本の狛犬などはその頃の記憶と思われ。
>>522 狛犬は元は大神と獅子の対であったと聞いたような気がする
初期の製鉄を含む鋳造技術の初期はまだ魔法・秘術の類に属していたということから宗教的な関連性を考えるべきだろうね。
隻眼・単眼を象徴する秘術結社となるとやはり太陽神関連か?
>>523 二本の柱の両側に狛犬像(スフィンクス?) を配置するのは、古代の王族の天体観測場の名残りだと聞いている。
要するに夏至・春分・秋分・冬至における太陽の位置を測定していた場所が神域になったということらしい。
大神と獅子が対になっていたとしたら、冬至 =復活する太陽の側に配置されてたと思う。でも大神は蛇神だよな...?
>>524 単純に考えればそうなんだけど、天目一箇神(アメノマヒトツノカミ)の御神体は蛇体だという説だとか
蚩尤が竜神だったとかいう説もあったよな。もしかしたら二面性をもっているのかもしれない。
鍛冶の神が死と関係しているのも気になる。
>>526 三輪山の大神じゃないのか(w なんか「もののけ姫」の神みたいだな。
「もののけ姫」の狗神は大神信仰のまんまでしたよw
>>527 うーむ確かに単純に結論を出そうとするのは早計ですね。
関係あるかどうかはわかりませんが民間伝承において海洋・河川・湖沼の精霊から武器を受け取る
というのは一つのパターンでありますね。
>>520 竜は中国系の存在で、蛇は日本土着の存在、ドラゴンは西洋系?
大まかな分類だとこんな感じじゃね?
牡牛と山羊については前に有角って分類でくくってた人がいたけどそれぐらいしか見てないかなぁ
正直この辺はまだ探求の余地があると思う
>527
天目一箇神って一つ目の蛇神なの?
鍛冶師と死の関係…
鍛冶といえば火や火花が浮かぶけど
火葬の炎を鍛冶に使うと、その人の魂が
剣等に乗り移って鎮魂や守護になるとか?
思いつきの電波スマン。
一つ目の神は、三つ目の神と同じ。この世ならぬものを見ている。
残酷でエロな処刑スレで鍛冶師話があった。
熱々の刀の冷却に人体使うとパワーが吹き込まれて
エエのが出来るそうな。
携帯からなので貼れなくてごめん。
>>535 ダマスカス刀を作るときにやるというので有名な焼入れ法だな
ギリシア神話の天空の神ウラノスを牛神、大地の女神ガイアを竜神とおいてみると
キュクロプス(隻眼の鍛冶神)は両者の子供になるんだね。
蚩尤や天目一箇神に牛神と竜神の双方の象徴がまとわりついているのもありそうな話だな。
この二つの系統はどこかで交換したり循環し合っているのかも。
溶鉱炉は竃(かまど)であり子宮を連想させる。
>>534 三つ目はヨガの系統だから一つ目とはまた違うだろ
鍛冶神が隻眼なのは職人が溶鉱の火を片目で見続けために失明したことに由来する
というのが通説になっているけれど、これはちょっとつまらない。
ホルスの目(=太陽)の系統とか、他にも色々ありそうなものだけどね。
妥当に考えると太陽がきちゃうんだよねぇ…
なにか隻眼で他にないか?
オーディンとかどうかな
鬼太郎の親父...。
独眼竜正宗→何気に竜入ってるね
海賊→漫画なんかに出てくるヤツ
今480の本読んでるのだけど、このスレとかなり内容がかぶってる部分があるね・・・
俺はまだ読んでないけど、あの周辺には色々ありそうだな。まあ、いづれ爆発させてやるw
まーさーかーと思うが「天上天下」という漫画は物部氏がモデルになってるくさっ!
「天津甕星の謎」読了。
仮説が多かったが資料もほとんど残ってないだろうししょうがないだろう。
主な主張として「ニギハヤヒ命=大物主=天津甕星」「ヤマタノオロチ=天津甕星の系譜」「アラハバキに天津甕星は影響があったのではないか」
物部氏は製鉄技術を擁する強大な秘術集団と鉄器を操る武人集団の二つを併せ持つ強大な一族であったが
天孫族侵攻のおりに徹底抗戦を唱え信仰の尊守を掲げる秘術側と一族の存亡こそが大事と天孫の傘下に納まろうと唱える武人集団に分裂
結果、物部の最高神兼秘術神であった天津甕星と物部の武神であったタケミカヅチ、フツヌシは同族神同士で戦いあうことになったという感じか
「ニギハヤヒ命=大物主=天津甕星」「ヤマタノオロチ=天津甕星の系譜」の構図だと
このスレとかなりの部分が重なりそうだなー。まったくゾクゾクするね。今日買って読むよ。
548 :
本当にあった怖い名無し:04/10/16 17:48:57 ID:jBGtVdv6
宇宙の神については良く知らないけど、少なくとも今現在人間がつながって
いるのは大地の神だよね?大地の神を通り越して宇宙の神と結びつくのはい
つか可能になるのだろうか?
スサノオとニギハヤヒは対立しないと思うが。
うーんとここで言っているニギハヤヒ=大物主はエジプトのファラオ=ラーと同じような王=神になったという話なので
スサノオとニギハヤヒが対立したわけではないですよ
>>551 ヤマタノオロチとの絡みから考えて対立しているように見えたもので。
難しいですね。
>>549 誤爆ではないと思う。
>>548は地球の霊的な部分(=竜)を知ることによって、
星々の霊性(コスモス?)と結びつくことができる、ということが言いたかったのだと思う。
これは白蛇のとは別の秘教的な観念なの。大地を知ることによって天を知るというか...
俺が天津甕星(金星?)やイナンナ女神に注目しているのもその辺からね。
あー唐突だったから宇宙系の誤爆かとw
科学を発展させているのは宇宙からの存在だという説もあって、俺は宇宙の
神というものの存在があるのではないかと思っている。それがここでも触れ
られている技術の神と関係がある例もあるんじゃないかと思う。
それとは別か同じか分からないけど、宇宙全体を支配する神がいて、人間は
その神と結びつく事で今より良い存在になる可能性があるのかどうか、それ
は可能なのか、またそれは人間を生み出してくれた大地の霊に対してどうい
う意味を持つのかを知りたいんだけど、スレ違いだったかな?
>>555 進化論的な世界観を導いている秘教的な組織(西洋系)も存在しますが、
このスレではそれらの運動のネガティブな側面、とくに一神教的な世界観にたいしては相当に厳しい批判がでてます。
スレ違いになる可能性も大ですし、しばらく過去スレなど読みながら様子を見た方が無難かと。
自分は多神教の方が真実に近いと思っているけど、確かに宇宙の唯一の神を
信じている人もいますね。旧約聖書では砂漠の地方的な大地の神(氏神)
だからキリストの神に対する意識は恐らくそれに近いものではなかったか
と思うのですが、キリスト教では神は唯一の宇宙の神という存在になりな
がらも地球が宇宙の中心という考えがあったりとかなり混乱がありますよ
ね。あと、星の神の信仰としてはシリウス信仰ですよね。
この二つの違いはともかく、人間がそのどちらかと結びついた場合には大
地の神との関係は最悪の状態になるのか、無関係になるのか、地球から出
ていかないといけないかどうかも霊感のある人の意見を知りたいのです。
自分は格の違いはあれ、多神教が真実に近いと思っていますし、大地の神
を信仰しています。人間の魂は大地の神から安らぎを与えられているわけ
ですし、人間の負の念を受け入れてくれるのも大地の神ですし。もっとも
人間に求められるものもあるわけですけど、それは人間の負の念を浄化す
るためだったり自然を壊して足りない分の霊的なエネルギーを求められる
だけなので悪ではないと思っています。むしろ人間が悪ですね。
>>557 悪いがレスは2~3行位にまとめて欲しい。
全体的な脈絡を無視していきなり長文を書かれても、誰も君に答える義務など無いのでね。
コミュニケーションを図るとはどういうことか考えるべき。内容以前の話だよ。
神は意思無き意思。実体無き鏡像。虚ろなる力。対の矛盾。
宇宙の神とは概念であり
宙空に神を求める渇望と飢え也
虚空を統べる流れのイマジンを観
多元の幻視者たるかの者を見るなかれ
オーウンム 世は夢也虚也空也
>>558 自分には何らかの事を聞くほどのおおらかな人間的な器はないですから、
仕方ないですね。
>>558 別にレス長くても内容がちゃんとしてればいいけど・・・ボソッ
、、、そろそろ理解してくれ。
横に各霊界が層として重なり、(多神教)
縦に魂が貫いている。(唯一神教)
霊感霊能は霊界に繋がり
直感は魂からのモノそして人間はそれらを全て備えるが、
特に発達したモノを自身の神と考える。
死した後、各霊界を、極楽、天国、六道地獄、などと呼び。一体化する。
魂に準じたモノは輪廻する。
構造を理解したモノは輪廻の尻尾を口に咥える。
デミゴウルゴス、メビウスの環、ウロポロス、
ああ、流れとの連携もとらなきゃ駄目なのか、
多神教の各勢力というのは、あくまで、空間が離れたところに在るコミュニティー
が各自に名称を付けたから違うのであって、そこに登場する神々は、種別ごとに、
最高神、神后、鍛冶神、大地母神、冥界神、戦神、とか括ることが大抵できる。
実際問題は、これらの種別が各霊界を表していて、
且つその人種の霊統(各霊界のどこに感受し易いか)
ごとに、一番偉い神はどの種類かとかいう話になる。
ぶっちゃけ、同じ素材を基に各民族が神話を自分達に都合のいいように作ってる
だけの利権の奪い合いが実情です。(w
しかも宇宙規模で。(www
戦争の歴史でも事実は一つであるのに国の都合で色々違っているようなものか。
つーか1を読め。
ココはてめーの世界観語る場所ちゃうねん。チラシの裏にでも書いてろ。
そういう書き込みでこのスレからどんどん人がいなくなることがわからねぇのか。この荒氏野郎
つーかおめぇ白かその信者か?
因果の彼方に消えろ
確認したらヤッパリ白の野郎帰ってきてやがった。
腹が立つがココは例によって
>>562-565はスルーで
>>562 教えて下せぇ。今イチわからんかった。
>霊感霊能は霊界に繋がり
>直感は魂からのモノそして人間はそれらを全て備えるが、
>特に発達したモノを自身の神と考える。
神と人間の境目が「自身の神」ってこと?
霊感は肉を持たない霊世界からのもの全般のことで
直感は人間が対象ってことでいいん?
霊感と直感の差が…???
直感ってどっからくるん?
自分が属してる霊界つまり霊感からでないの?
571 :
569:04/10/17 22:42:43 ID:R+hc38W9
ありゃ失礼した。
562を反芻しながら質問を書いてるうちに
スルー云々が判明したもんで…。
でも折角だけど単純に562の意味が知りたかっただけなんで
深追いするつもりは無いっス。
ご丁寧にありがとう。
現行の人類から新人類への変革の際には霊格・形質が優良な者が基にされる
のだろうか?少なくとも大昔のままの地球のシステムの残滓は地球自身もそ
の存在が残る事を許さないだろうな。なぜなら人類の進化は地球自身の進化
でもあるから。人類の進化の為には地球外の優れたサイクルを持つ集団に依
存する必要もあるだろうね。
あと、俺は下劣な霊格の魂が改良されて良い霊格になったとしたらそれは少
しだけ不愉快ではあるけど認めざるを得ないだろうな。基本的には自然状態
で霊格の優れた者だけが残って欲しいけど。
地球外の優れた集団の価値観が下劣な霊格をどう見るかで話は変わってくる
かもしれないけど。やっぱりあまりにも下劣な霊格は滅んで欲しいね。
物部氏の信仰の起源は石神信仰にあるといわれる事から
いわゆる「塞の神」や「アラハバキ」などとの関連性は当然考えられるのではないかと思います。
「ヤマタノオロチ」と「アラハバキ」は何らかの因果関係にあるということはわかっているので
「アラハバキ」と「大物主=天津甕星」の関連性というのは興味深い話だと思う
学問にも電波にも偏らずに探っていきたいという感じのスレだな。
Yes
オカルトってのは価値観が固定化されてちゃだめだと思います
>>570 とりあえず蛇さん関係ありません。
前に魔方陣の話を書いたモノです。
つ〜か、白蛇さんだとしてもコミニュケーションもとらずに激怒すんなよ。。。。。。
>>577 スレッドの趣旨と離れたことをいきなり長文で長々と連続投稿して
テンプレも読めない人間とどうコミニュケーションとれと?w
流れをいきなりぶちきられたら激怒もするだろ普通。
大体このスレはお前みたいな連中のせいで何度も潰れかけてる
そういうのは荒氏って呼ばれるんだぜ
だめだこりゃ。
だめなのはどっちだw
大体人を見下すような文体はやめたほうがいいと思うよ。
ウンたぶん白蛇君と間違われたのはそのせいだと思う
はーい終了、ヤメヤメ
なんか流れ止まっちゃいましたね
「謎の天津甕星」をざっと目を通したけど。この本では天孫族と思われていた饒速日命=太陽神が三輪山の神・大物主=蛇神
と同一人物であるという仮説がだされており、とても興味深かった。たぶん太陽(ヒ)の一族と龍の一族を対立原理としてでなく、
相互循環するシステムとして読んでいかないと日本の謎は解けないのではないか....そんな予感がしている。
かつて荒俣宏は龍の水墨画にかならず玉がつきものだが、玉とは太陽のことであると看破していたけど、
視覚的なイメージとしてはそんな感じかな。もはや「汝、己を知れ」ではなく「汝、民族を知れ」の時代だとも思う。
日本は単純な対立構造ではないのはわかるが、
「相互循環のシステム」がよくわからん。補足説明きぼんぬ。
ひょっとしたら日本というところは何もかも飲み込んでしまう
モノスゴイ場所ではないのかしらんW
日本を特別視しすぎるのは危険だ。土地ごとの特性を理解しておくのは大事だが。
火の神であるカグツチ神ももともと天孫族ではなかったとは有名な説の1つだが
物部氏に由来する神となるとなかなか面白い。この神の死体から多くの神が生まれているという話は神話の定型の一つであることことを考えるとかなり高位の神だったのではないかと思われる。
特に生まれた神の中に以前話が出ていたクラオカミ・タカオカミの竜神がいるという点もなかなか面白い
>>584 手探りで考えている状態なので、「循環」という言葉が表現として適切かどうかは分からない。その点は許して欲しい。
で例えばエジプトであれ、アーリア系であれ、処女が太陽の子を産んだという神聖受胎の神話は世界中に存在している。
これは言ってみれば天と地の創造のエネルギーの発露であり、産霊(ムスビ)ということでもあるだろう。
ところがカトリックでは聖母マリアを神の母として認めていた訳ではなく、
女性原理とか、古代の大地母神が持つ産出・豊穣力という信仰を根拠も無く切り捨ててきた。
そもそも古代においては天と地の双方ともが宇宙的な原理として重要視されていたにも関わらず、
あたかも一方を邪悪な対立原理のように考え、抑圧してしまったわけよ。
この時点で、宇宙(コスモス)との結びつきを失ったとも言えるし、
宇宙的な循環?が歪められてしまったと思う。牛と龍という対立図式で発想すること自体、
すでにキリスト教的な図式に囚われているのではないかとも思った。
>>584 でもう一点は、日本神話を調べていて思ったのだけど、
禊という儀式は単なる水による浄めを意味するものではなく、
太陽の光というか、朝日の霊を受けた水によって浄めるということが本来の意味だということが分かった。
だから伊弉諾尊が日向で禊の儀式を行なった結果、天照大神が産まれたというのは産霊なのであり、
天と地の結合をシンボリックに表現したものではないかと考えたわけ。
そうすると単に牛とか龍の対立原理の発想で考えてゆくこと自体が不自然に思えてきたし
むしろ相補的な原理として古代国家の形成にも投影されていったのではないか?と思えてきたわけね。
まあ牛スレでは従来、牛vs龍=体制vs反体制の文脈で考えられているので
突然こんなことを書き出すと混乱するのは必至なんだけど、現時点ではこの程度のことくらいしか書けない。
本当はゆっくり考えながら小出しにしてゆくつもりだったんだが...許して欲しい。
許す。
これより伏礼を廃す。これをもって初勅とする。
どうだろうか?
必ずしも牛と竜は対立するものとは限らないと思うが・・・
むしろその象徴というか方向性のベクトルの違いというだけで表裏一体のような気がするよ。
このスレをずっと読み返してみてきていて思うのは両者ともに非常に属性としては似通っている部分とそうでない部分がある。
まぁ、私の個人的な意見なんで不確実だが。
キリスト教的な図式としては天と地の結合をひとつの神格内で成立させようと試行錯誤しているように見えるけど。
結果的に神格が安定せずに終わっているような気もする。まぁ、この辺については東方正教会は良くやったと思う。
>>588 あー、やっと雰囲気的にわかった。
結構わかるよ。
天と地(ここではあえて牛と竜ではなくこう呼びたい)は本来ワンセットで、
バランスと調和が重要だと思ってる。
これまで天側が優位だったのは、時期的にそれが必要なプロセスだった気がする。
でもこれからは再びバランスを取り戻すフェーズになるはずなんだと思う。
(つか、もう始まってるような…)
だから、なんつーか、
征服的・克服的な視点(天側の立場)も、
復権的な視点(地側の立場)も、
漏れはカタチンバみたいに感じる。違和感そのもの。
日本って叩き台かな。ある意味。
先駆的な場か実験的な場か知らんけど。
ヨーロッパでも黒いマリア=マグダラのマリア信仰は復権しつつあるし、世界的な傾向かもね。
したがってこのスレで物部氏や天津甕星を云々したとしても、決して先祖帰りや、民族主義の復権を目指しているのでは無い。
むしろ実験的な試みだと思っている。
天孫族は牛と竜を支配下に置いた強大な秘術師の系譜なのですよ。
実験的に人工的な環境のもとで方向性の違いをぶつからないように誘導しているのです
>>594 牛角の象徴が使用されてきたのは、日本では非常に限られた範囲でしかなく、古事記あたりにも見当たらないはずだが?
まず君の想定している牛とは何なのか具体的に述べて欲しい。
また牛と竜を統べる第三の存在として天孫族を位置付けているが、その場合の第三者的存在とは日ユ同祖論
あたりを前提としているのかどうか。つまり天孫族はヤハウエ系ということなのかね? 明解に答えてもらいたい。
>>594 二項対立を意図的に設定しておいて、それを弁証法的に統合していこうというのはキリスト教的な発想だと思うがw
>>594 私にとって牛とは太陽神・天空神の象徴だ。エジプトの神々の幾つかの壁画レリーフを見れば一目瞭然だが、牛角の中央に描かれている円盤は太陽円盤と呼ばれる
もので一般的に良く知られている。またゾロアスター教の聖典アベスターで、原初の牛を守護する神がミスラ(光明神)であることからも
両者の関係を前提にしてきた。その他にも中国では太陽神である炎帝神農が角をもった牛角神として描かれている。
これらの諸々の事実を集積したうえで、そう関係付けてきたわけだが、もちろんこれも仮説の一つに過ぎないとも思う。
そもそも日本神話の文脈では牛角神=太陽神・天空神のシンボリズムなど使われていないし、他人の意見に耳を傾けるのに吝かでは無いが、
君はいったいどう考えているんだね? 最初の質問ぐらい答えられるだろ。それとも意味も分からずに言葉を使っている馬鹿なのか。
ヤハウエを牛角神=太陽神・天空神の一つとして扱ってはならない理由でもあるのかね?
牛も竜もともに天空神・太陽神の属性をもつ
むしろ竜が元々持っていた上記の属性を牛が奪い取ったと考えるほうが妥当だ
わが国において竜たるヤマタノオロチを倒した牛たるスサノオは太陽の神の地位を手に入れたもののコレをもてあまし天孫族に譲ってしまうこととなった。
古事記は神話としては取捨選択、改変が著しく激しくあまり当てにはならないと思う。大まかな流れを推察する材料にはなるだろう。
近畿地方の牛王信仰の形跡などが参考材料になるだろう。
ヤハウェは私にとっては地方神の集合体であり多々の属性を取り込んでいると思われることから一概に牛角神であるとは断言できないと思う。
だがヤハウェの神話において旧き神々は反逆者に負けずに勝利して世界をそのまま治めるという形になっていることから竜の属性が伺えるのではないかと推測している。
>>598 白蛇予備軍かと思ったぜ。少々きつい口調になってしまったのはそのせい。
気を悪くしたなら謝っとくよ。ゴメン。
例の白い人の後遺症で電波っぽい書き込みするとアレルギーみたいに反応しちゃうんですよね。
しょうがないです、私も不注意でした
>>598 これも仮説だがモーゼのヤハウェ信仰はエジプトの太陽一神教の影響を受けているという可能性は捨てきれない。
またその頃のエジブトはミタンニやヒッタイトと戦争や同盟を繰り返しており、政略結婚も頻繁に行なわれていたことことから
アーリア系の一神教思想の流れにも影響されていた可能性もある。
問題にしているのはそちらの方なので、多神教だった頃のユダヤ教ではないんだ。
>598は天孫族はやはりそちらの系統をひいている一族だと考えているの?
荒野の預言者たるモーセは他の預言者とは一線を引いた精力的な活動が特徴。
彼が生み出した唯一なる神とは形無きが故に不可侵の「元初なる一」であると思われる。
この世を照らし観察する天なる目を頂く牛角神とは似て非なるものではないだろうか?
どちらかというと概念的存在により近い神であるように思える。
もっともモーセ自身はエジプトでの影響を受けたであろう事は確かであろう。
>>601 天孫族、というか天孫族の名を語る何者か達はその神話的起源から南西の海洋民族に由来するものではないかとは言われる。
そして非常に策略、機知に長け奇襲・寝返り工作、他民族の取り込みを多用している。
非常に計画的なまでの冷徹な集団性が伺え知れ計り知れない。
正直彼らがどこから来たのかはまったく見当がつかない。恐るべき集団が突如現れたかのようだ。
道教の太一を裏返したような一神教かな。天孫族は零と一の両方を使い分けてるとか(w
>>603 いわゆる電波系の資料なんで無視してもらってかまわないが、こんなのもある。
昔雑誌に記載されてたのを書きとめておいたものだ。
【天津鞴韜秘文】(あまつたたらひふみ)
この古文書は元々は古武術の源流の一派をなす九鬼神流の宗家に伝わっていたもので、九鬼家はかつて熊野修験道ならび、
九鬼水軍を統括する熊野別当宗家であった。それによれば紀元前七世紀の頃、古代バビロニアのカルデア王国から弭摩王
(ビマオウ)という名の者が来日、国津臣連の一人となった。従者は天日槍之命(アメノヒトボコノミコト)といい、彼は古神
道において十種神宝として知られる秘法を伝えた。弭摩王はまた、現在奈良県桜井市にある大神神社の御神山である三輪
山を開いたともされている。紀元前五百五十年頃、仏教徒であるマレー民が来日。彼らは天皇家と対立した。
天皇家側ではそれを契機として弭摩王の伝えた秘教的な軍事技術の統括管理を進めた。弭摩王九代目を継ぐ後継者は
鞴韜五十鈴命(イスズヒメノミコト)で、彼女は神武天皇の皇后となった。彼らの管理していた軍事技術は後に、
中臣、斎部、九米、物部らの豪族にも伝えられた。「天津鞴韜秘文」は現在、古武術家である種村匠刀氏のもとに保存されている。
これ以上はスレを私物化しかねない事態になるのでレスは終了する。
いわゆる九鬼文書ってヤツですね。
天孫族の霊統的な起源はムー大陸にあるとかないとか云ってみたりするテスト
天孫とムーが争ってムーが負けたといってみるテスト
新興宗教の信者が入り込んできても、見分けがつかないだろうね。荒れることは必至だ。
>>598 >牛も竜もともに天空神・太陽神の属性をもっていた。という説は興味深かったが
どちらかといえば竜は星辰信仰(太陽・月も含む)の一族だったのではないかとも思う。
それが太陽神(偽装?)の名のもとに国家の中央集権化を目論んだ一族によって後退させられたのではないか。
船場もそんなことを書いていたと思う。
>>610 地母神・月神の時代に比べれば、太陽神の歴史はまだ新しいからね。
龍ないし蛇のトーテムと地母神が結びついている例は多いけど、
太陽神と結びついている例はほとんどないと思う。
地球のクンダリーニにあたるものが龍だというのは、秘教学的には正しいんで
それによって星辰信仰とか占星術の直感がうまれたと推測している。
>>614 蛇と太陽が関連している神話は普通に世界中にあるような・・・
>>615 このサイトはいいね。興味深い。
前スレでディオニュソス密儀の呪言をとりあげた人がいたけど、あれなんかも今考え直してみると良いかもな。
たしか「蛇は牡牛なり、牡牛は蛇なり」とかいう内容だったと思う。憶えている人いないかな?
>>615 うぉ、そのサイト異常にすごいな。ヨーロッパ方面の信仰については今ひとつ弱かったんだがここは勉強になるなぁ
615のは興味深いね。
男性は女性亜種なのに、アダムの骨から
イブが創られたことになってるのを思い出した。
フェミまんせーという意味では無くて
価値観のコペル的転換があったのだろうね。
620 :
614:04/10/24 02:08:38 ID:8jtR978w
>>616 白がいなくなって、荒れることは無くなったけど議論も少くなったからなー。
一遍このあたりでやっても良いよ。
牛と竜の二元論でやるのはもう限界かなとも思うし、
新旧の時間軸と、支配と被支配の解読だけではインパクトも何もない感じだ。
もしやるならシンボルの属性の方を突き詰めていかないと面白くないと思うね。
昨日の地震、誰か情報ある?
新潟の某宗教団体
ローマ帝国が拡大して各地の神が習合してしまう以前でも
地中海、小アジア、中近東からインドの一部まで、
蛇っていえば地母神のシンボルの一つになってる場合が多いんだよね。
メタ的にいえば蛇は男根として最初の母に精を与え
万物が生み出されるっちゅう感じで。
色んな古い文章に「蛇は地に潜り」みたいな形容が出てくる所は
この文脈から考えてみても良いかと思われ。
下ってディオニュソスに至るまで蛇のシンボルが見られる宗教の多くに
女性祭司や女性信者のトランス入りに関する論旨が目立つ点も注目すべきかも。
さらにこのスレ的に盛り上げようと努力するなら、
このスレでも何度か出てきたクレタの牡牛に代表される牛信仰は、
男性が祭祀に関わってることが多いんだよね。エジプトのアスピスとかも。
蛇=女性:牡牛=男
みたいな単純化ができるかといわれればそうでもないけど、
それをにおわす証拠は少なくともかなりあると思うよ。
>>623 俺もヨーロッパ的な見方をしてたんで良く分かるよ。
ただこの二元論は舞台を日本に移して考えた時、とたんに失速してしまう。
トーテムが消されているので牛頭天王とか、牛王宝印あたりから発想するしかなくなるわけだな。
俺はいま藤原不比等が牛あるいは、竜のいずれの一族だったのか考えているんだが
どうも牛と竜ではうまくいかない。凄くスリリングだけど混乱するんだ。
むしろ太陽(ヒ)の一族と龍の一族とか、火と水の二元論に置き換えた方がしっくりくる。
PS,キュベレ信者ってティンコ切ったりするのかな。
新潟県って何があるんですか?
集中豪雨と地震ってひどすぎる!
現在、某団体間で呪詛バトル中。まだまだ続きます
ちなみに台湾強すぎ
金神の遊行する方位を金神七殺の方位といい、これを犯して土木・建築・移転・旅行・嫁取りなどを行うと、
その祟りが七人に及ぶという信仰を生み出し、主に全国を遊行する陰陽師や修験者、祈祷師たちによって民間に弘められた。
金神鎮護や鬼門封じの祈祷は、西日本を中心に現在も行われている。
一般に流布したこのような解釈ないし信仰は、それ以前の神道に元来有ったものではない。
正直な話関東なんかだと牛の飼育が本格的に始まったのなんて戦後からだし。
歴史的にも古墳時代以降にようやく生物としてのウシが輸入されてくる。
どうでもいいがちょうど仏教伝来の前後ですな。
記紀以前の日本の信仰トーテムは何度もでてきているがやはり
北方シャーマン的な鳥・神の居ます鳥居・高木信仰と
古代越からポリネシア諸島まで環太平洋文化圏で根強い蛇信仰の要素が顕著だ。
一度代表的な神さんだけでもリスト化して付随してる伝承を整理して
色々と洗い出すかね?
あと、中国の龍って古い時代にさかのぼるほど
蛇、水との関連が薄いような気がする。
世間的には鹿、猪、魚の合成獣だっていうけど、
個人的には周代まで恐竜が生き残っていたみたいな
トンデモを信じてあげたい。龍を飼育した記録なんかがあったりするし、
合成獣にしてはリアルすぎるんだよね。
気のエネルギーの変容形態を四つに分類した「地・水・火・風」にあてはめると
「地・水」が蛇ないし龍、「火・風」が牛とか鳳凰、朱雀みたいな感じになると思うけど
おまいの説は間違い、太陽が蛇だと言い張るヤシもいそうだしなーw
アッティス発狂の故事からキュベレの神官ガロイはキュベレに
自身を奉げた証としてティンコを削ぎ落とした自己去勢者で構成されていました。
ローマに入ってからのキュベレ信仰ではタウロボリウムの儀式という
牡牛の生き血を身体中に浴び罪を清めるという儀式が行われました。
ミトラスの牡牛殺しの故事やキリストの磔刑の血の贖いなどの
理論的背景とあわせて考えると意味深です。
身近な所ではスペインやフランスの闘牛の起源との関連性も指摘されています。
藤原不比等
藤原の出自は遡れば中臣、卜部、天児屋根命と
古神道、天津神系の神祇の中枢を担う一族ですよね。
中大兄皇子が種付けして鎌足に鏡女王をくれてやった説を取らないにしても
大化の改新での王政復古、天武天皇との親交を考えると確かに当時の
精神世界信仰文脈においても重要なキーパーソンですね。
天武天皇、草薙剣に呪われる事件なんかにも密接に関係していたのも確かなので、
神仏習合という離れ業を意図的に行い日本の精神的風土の再構築を
国家の視点から行ったのは確かだと思われます。
ttp://www003.upp.so-net.ne.jp/kodaisi/turugi.htm
>>630 大神(狼)さんも仲間はずれにしないデー
>>633 たかおかみ・くらおかみ、など「おかみ」が蛇神とされるから、狼さんは蛇さんと仲間なのだな。
中国で犬を一条、二条と数えるのも、なんか長いものと捉える感覚があるんだろう。
ロキの息子にも大蛇と狼がいたっけ。
>>630 > 個人的には周代まで恐竜が生き残っていたみたいな
> トンデモを信じてあげたい。龍を飼育した記録なんかがあったりするし、
> 合成獣にしてはリアルすぎるんだよね。
ロマンだな。現時点で一般的には、ワニ説が有力かな。
今の姿の竜が定着したのは漢代あたり?
殷代の竜には角がなかったり、ほとんどワニそのもののフィギュアもあった。
寒冷化と、人が食べた!ことにより揚子江以北では絶滅。
藤原不比等は持統天皇時代に天照一神教を捏造した黒幕であり、
天津神系の代表的人物なんだけど...じつは龍の一族だという噂が...ムフフフ。
豚切りすまんです。
子供の七五三予定の神社を下見したら
ご神体の中に天照と蛭子の合祀されたのがあった。
同父のきょうだいといえるんだろうけど
内陸のちっこい八幡宮なんでびっくりしますた。
捨てられたヒルコちゃんは忘れられた存在ではなかったのか。
ヒルコのその後が気になる、どこに流れついたんだろう。
牛陣営だったらオモロイですが。
ヒルコとの合祀がポピュラーな神様だったらごめん。
>628
台風は台湾上陸前に反れたみたいですね
日本神話には地母神の存在が見あたらないかわりに
綿津見( 海神)の宮に豊玉姫命がいて、地上からやってきた神(山幸彦)と結婚して
夫に子宝と国の統治権をあたえるという物語になっている。
大陸だと洞窟のなかで聖なる処女が神聖受胎の子を産むという形式をとったりするのですが
太母神=豊玉姫命という図式を考えると、天津神はやはり海人族の系統かなとも思う。
(続き)
したがって天皇家は太陽神の祭祀をつかさどる一族であると同時に
龍(海神 )の庇護をうける存在であると、神話的には解釈できるのですが、
そうすると天津神と国津神の二系統の龍神が存在したことになるのではないでしょうか?
ちなみに牛のトーテムと海人族は結びつかないように思います。
西から来た龍族と太平洋の蛇神説ですな。
ちらほらこのスレでも出てますね
そういや「たかおかみ・くらおかみ」は狼の姿で崇拝されている神社があったと思うんですがやっぱり何か関係があるんでしょうね。
>>636 天皇の妻が「日女」(ヒルメ)であり、元々「日」(ヒ)の霊力や「蛭子」(ヒルコ)の霊力を受けとる巫女の意味だったような...
それが持統あたりから天皇の妻(=日女)が天皇になったりするもんで、天照大神と蛭子が合祀になったのかも。
西宮神社あたりの伝説では海に流された「蛭子」は豊漁の神エビスになってる。畸形神が福の神になって帰って来るわけ。
>日本神話には地母神の存在が見あたらないかわりに...
>>638訂正。大山祗神(山の神)→木花咲耶姫命は地母神の系統かも。まあどっちみち神武は海神系だけどね。
日本の地母神は火山の神じゃないの
>>644 木花咲耶姫命が火のなかで山幸彦=火遠理( ホオリ)命を産んだというのは、そこらあたりの暗示と思われ。
大山祗神はもともと国津神側だと思うんだけどね。
姉のイワナガたんを捨てたことで地母神を切り捨てたというのが
記紀神話のスタンダードな解釈でしょうかね。
いや一応そうなんだけど...なんか富士山・本宮浅間(センゲン)神社、浅間神社でお祭りされとるな。木花咲耶姫命...
富士山の神霊になっとるらしい(w
豊受大神あたりが作られた過程で宇迦之御魂神と意図的に混同させ
オリジンの地母神的な性格を持った連中を、稲荷を介して
本来の性格を消したっていうのが当時の流れだと個人的にはかんがえとります。
有名どころでは伊奢沙別命が豊受大神に権利譲渡する説話があるんで
天孫系に取り込まれた連中でも本地や流入時期からえぐい闘争があったっぽいね。
伊奢沙別が越の土着神扱いである一方で磐信仰の後が見られたり
天之日矛と同一神だと扱う古伝が多い、その他諸々結構叩けば埃の出る
竜牛双方の神格の接点系の密かな重要神かも。
>>648 国譲りではなく、神譲り(= 祭祀権の移動) の絡んだ話だね。伊勢の内宮=太陽神にたいして、外宮=地母神の神格が予想されるのだけど、
たしかに豊受大神の出自は意図的にぼかされているものね。俺としては金星信仰と結びついた別説を押したいところだけど、
とりあえず伊奢沙別命( イザワケノミコト)について説明してほしい。馴染みがない話だとギャラリーも退屈するだろうしね。
宇迦之御魂神関係の資料がどっかにやったまま見つからん…
つーか、伊奢沙別命が豊受大神に権利譲渡する説話自体がわからんのだが(w
まー、最近のこのスレはオカ板の中では恐ろしいぐらいに専門知識が必要とされるスレになってるからね。
まるでオカ板じゃないみたいだ!w
いや、オカ板で日本の霊的構造を解き明かさんとするなんて、もうそれ自体で真性の電波よ(w
理性的な狂気というか、電波王の覇道を歩むべし。
>電波王
ワロタ
それ言い出したら学者なんて全部電波になってしまう罠。
物事を専門的に掘り下げていくのは、どんなジャンルにせよ面白いと思う。
面白いんだが、焦点を絞り過ぎると一般性を失ってしまうのも欠点だよ。
学術板でよくあるんだけど、けっこう短命で終るケースが多い。
専門的であると同時に、開かれた場でもあれるような工夫がないと袋小路にはまると思うね。
たしかについていけなくて読んでるだけの部分も多いなこのスレはw
けど面白いし勉強になるから、あんまし気にしてないや。
>伊奢沙別命が豊受大神に権利譲渡する説話
平田篤胤の門下生と名乗る人物が文政年間に書いた私家本の中の
但馬国風土記の逸文に御食津大神名義で入ってた。
「有名どころ」は神格のビックネームってな意味で
有名な話って訳じゃないつもりで書いた。誤解させて済まんね。
一応延喜式お大尽クラスの神格だし。
簡単にいえば豊受大神がだだをこねて
植物が根を張る部分は全部私に面倒見させてYO! と喚く話。
伊奢沙別命(いざさわけのみこと)は気比神社っていう
福井県敦賀市その他の神社に祭られている神様。
気比津彦命(けひつひこのみこと)気比大神、笥飯大神(けひのおおかみ)とか
御食津大神(みけつおおかみ)という異称がある。
現在は基本的には食い物一般、特に海産物の神様。
応神天皇と名前を取り替えた話、天日矛と同一人物だとする話、
都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)と同一人物だとする話なんかが記紀その他に出てくる。
どうも古いタイプの桃太郎のネタの一人であること(鬼退治→牡牛系退治?)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)【厳島神社の祭神、
後に習合されて弁才天(もろ蛇ですな)の本地垂迹とみなされる】と
夫婦になったという昔話が戦国時代ぐらいまで
広く信じられていた話なんかを思い出したんで。
牡牛にも蛇にも縁の深い神様でどうも記紀系神話に組み込まれる際に
大幅な改竄の対象となった異伝を持っていたみたいね。
659 :
電覇王:04/10/28 01:55:46 ID:wqmuhcKt
コンバンワ電覇王デス
毎度ゴ苦労サンデス
660 :
真性の電波:04/10/28 18:48:22 ID:i/kCnxp9
>>658 サンクス。ネタがいくつもあるので『丹後国風土記』の逸文あたりに絞る。
まず豊受大神だけど、もともとは丹後半島で祀られていた祭神だったのが雄略天皇の時代に伊勢に移されたらしいね。
籠神社の『丹後国一宮深秘』という縁起書にその辺りの記録が残っているというから、間違いでは無いと思う。
ただ不自然なのは伊勢の外宮に祀られたあたりから、豊受大神の出自もあやしくなってきていて、本来の神格も消されていることだ。
丹後半島の伝説では豊受大神は浦島伝説の神女(豊玉姫系の海母神?)とか、金星の女神と同一視されていたのに
外宮では天照大神の食べる食物を調達する役目(=御饌(ミケ)の神)にされている。要するにそんなに重要な存在では無い。
伊勢神宮の建立は持統+不比等による国家プロジェクトの一環というべきものなので、
祭祀構造にはそれなりの意味が込められているはずなんだけど、何か天津神系の出自にまつわる秘密を意識的にぼかしている感じもする。
雄略が夢で天照大神のお告げを聞いて、御饌の神(=豊受)を招いたというのは明らかにカモフラージュだろう。
食べ物に関する神の話になるとやたらとおかしな部分が目立つ、
略奪か?略奪しちゃったのか?
想像だけどね。食物神が穀物神等の属性を持っているとしたら、本来はギリシアのデメテルのような地母神だったのかもしれない。
天孫族が海族の系統だったとすると、彼らは天(アマ)=海(アマ)の神の観念から竜宮の聖母を上位に位置づけ、
地上における穀物神=地母神=国津神系?の神話を消し去っていっただろうからね。まあ詳しい人がいると良いんだけど...
664 :
本当にあった怖い名無し:04/10/30 01:12:08 ID:tpbjA53Z
>>660 >天津神系の出自にまつわる秘密を意識的にぼかしている
かもしれんが、ストレートに考えると豊受は略奪されたものと思われ。
今度の地震、鯉(竜)と牛と結びつけて何か関連を考えられないか?
伝承どおりに受け取れば、古代の越地方は蛇信仰の本拠地だね。
667 :
本当にあった怖い名無し:04/10/30 02:40:50 ID:tpbjA53Z
>>665 信念があって、どうしても書きたいことがあれば、書けばいい。
ただしこれだけは言っておくけど、神霊としての龍を封印することは人間には不可能だよ。
元々、封印などされていないものを誰もどうこうできない。
>>667 封印など無理でも、行動原理が理解されたなら避難くらいは出来るでしょう?
我々にソレの理解ができるなら人類はとっくに森羅万象を支配できてるよw
祀りをきちんとやったり、場合によっては生贄をささげるという行為には人間側の
自己満足という以上の意味性もあるのかねえ、やっぱし。
671 :
本当にあった怖い名無し:04/10/30 11:24:45 ID:9Poj4MJQ
久しぶりにこんなに上にいると緊張するなぁw
673 :
本当にあった怖い名無し:04/10/30 14:14:40 ID:VM18BgQl
age
天孫はやっぱ海洋民族系なのかなあ。騎馬民族系というのもあったけど...
神話の特徴的には海洋民族的らしいね。
神話とか象徴から霊統を読んでゆくのが一番スリリングだね。このスレで言語学を云々しても意味ないし
過去スレででてた吉田大洋の「謎の出雲帝国」なんか、直感的にはぴったりくる感じよ。
天孫とは別系統だと思うけど、シュメール、十六菊花紋、牛神、素盞嗚尊、新羅系帰化人...なんてやっぱ関連ありそう。
大陸渡来系ですね。
古き火の一族とかも伝説レベルでは
古き火の一族って何ですか?
火山信仰の系譜らしい
九州から出雲にかけての古代勢力という伝説
日本を天孫系 + 牛神 + 竜神の図式で考えるというのが前に出てたけど
天孫系内部でさらに陰と陽の二元論が交錯しているという感じだね。
ちょっとここ数週間の情報量が膨大なのでいったん整理したい。
ちゅうかもはや誰かサイト作ってもおかしくないほどの情報量さ
話は激しく変わりますが、昔の東宝系の怪獣映画のシリーズは神話的な想像力を
刺激するような作品が多かったような気がします。スレの流れに当てはめてみると
キングキドラは金星=天津甕星から飛来したまつろわぬ民の宇宙怪獣だったし
サンダ対ガイラは山幸彦と海幸彦の戦いを、「海底軍艦」におけるムー帝国のマンダ(※は
竜宮の守護神を連想させますですね。「大魔神逆襲」にいたっては、じつは消された物部一族の
復活の物語だったとか、アホなことを考えてみると結構暇つぶしにもなります。
ちなみに映画音楽を担当していた伊福部昭氏は、七十六代続いた宇佐神社(因幡一宮)の宮司の家系だそうで
初期の頃は「アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌」などの民族系の歌曲なんかも作曲してます。
以前CDを聞いてみましたが不思議な旋律でしたね。国津神系の感性というのがあるのかしらん。
(※=マンダという名前は、古代のマンダ教では叡智とか知識を意味するそうです。
エルが雄牛の角もつ神なことはカナンの神話で明らか。シッチンも角の数が
神の地位をあらわす(象徴で、バイキングの角のような被り物で、多いほうが上)
というので天使が牛なことは明らか。そのエルたちに使役されていたのが蛇たち
(アヌンナキ=神の下働きの神=元地球と人間を支配していて、エルに敗れた)
、さらに下に無知のままにおかれる労働者の人間と言う構図。これが蛇の反乱に
より混乱して、鎮圧されたけどしだいに人間の権利が拡大していった(地上の代理人としての王とか)。不死というか、不死に近い長
としての王とか)。不死というか、不死に近い長寿だけは与えられなかったけど。エ
ルのがわにも反省があり、地球はゆくゆくは人間に任せようというということにな
ったんだけど、それに反発するエルや蛇もいて、その混乱は今でも引きづっています。
人間に支配権を任せようという運動の一つがキリストです。地球の人間が初めて神
になったのです。地球人とは労働者扱いされていますが、実はエルも蛇も誤解して
いる、というか、秘密があります。それはこれからゆくゆく明かされてゆくと思わ
れます。
補足:神になるというのは、少なくとも天使側にとってはエル一族に加わる
というのが基準になる。このエル一族の物語を神話という(すべてではないが)。
解釈はどうあれ、メソポタミア起源の牡牛と竜の闘争神話が、初期スレの起点になっていたのは間違いないね。
高橋克彦とか吉田大洋の元ネタもその辺りだし。ただ結局、それを天津神と国津神の世界にまで投影してきたというのは
ある意味では日本メソポタミア起源説で考えていたということになると思うんだけど?
385 :本当にあった怖い名無し [sage] :04/11/02 08:23:03 ID:YrUVPh+5
幼児連れの妊婦の集団(自分が今妊娠中だからかな)
亡霊のような禍禍しい存在の幼児が紛れている。
死んだのに親が認めていないのか。
成仏→再生の手続きを踏むように皆で説得。
成功したのかは不明だが盛大な宴が催されるが
某妊婦の謀?で日本の伝統を無視した外国勢力
に媚を売るような運びになり不満噴出。
古神道復活の動きが始まり担当者が選出。
雅やかな神殿(皇居?)で誓いの儀式をする。
担当になったおじさんは「なんで今になって…」と当惑気味。
神殿が色鮮やかで綺麗でした。
コピペするならコメント入れんと意味分からん。(><)
どのスレのどんな文脈のレスなのか
読む方はまったくワカランYO。
このスレも集合魂を形成してたりして...
≫684
残念ながら本来のウバイト人のアッシリア神話系譜には
エルとアナンヌキの対立を臭わせる記述はない。
もちろん、サルのDNAを操作して人間を作ったとかもね。
好意的にみてゼカリア・シッチンの創作、普通人の感覚なら捏造。
まあ、天啓を受けたといえばそれまでだが、
少なくとも今日では学問的裏づけは認められていない。
さすがに30年も経つと文献検証も進んじゃうよな。70年代は良い時代だった。
ただ、いすれにせよ天牛アルゥについての説話なんかは
考証に耐えているので、後のミトラスに繋がる牛と祭祀の関係が
ごく初期から見られるのは確か。
まぁ、文献の検証が進むのは悪いことではないし
文献が残っているだけましだし
このスレはいつ終了しても良いし、いつ始まっても良いと思うよ。
想像力による旅が続いてゆくだけだし、結論を急ぐ必要もない。
だけど役割を終えた説については葬り去っておくべきと思うね。
たとえここがオカ板だとしても。
>>691 >天牛アルゥについての説話
スマン。検索かけたり、あれこれ調べてみたが詳細がわからん。
情報をキボンヌ。
zzz・・・潜伏中
しばらく充電しとけ(w
>天牛アルゥ
シュメール語ではan・na・gud(時にgu)。
意味はan(天)gu(牛)で格変化あり。
アッカド語の文献では借用→固有名詞化してaluとかになってる。
現存する天牛に関する記述のほとんどは
ギルガメッシュ叙事詩とその周辺の文献しかないんで
英語とかの文献だとaluで出てくることがおおいっす。
まあ、アルファベットに当てはめればって感じだけど。
イシュタルがギルガメッシュに振られた腹いせに
お父ちゃんのアヌにおねだりして創ってもらった最終(生物?)兵器で
起動させると副作用で異常気象が起きて7年間旱魃が続くっていう
おどろどろしい奴で、鼻息で大地に大穴を穿ち
蹄でユーフラテス川を寸断し大洪水を起こす、らしい。
結局ギルガメッシュに殺される。参考にどうぞ。
ttp://www.aurora.dti.ne.jp/~eggs/gil06.htm
ややこしいから少し補足しとくと、今に伝わる「ギルガメッシュ叙事詩」は
アッカド語で書かれてたテキストからの翻訳なのね。
本来は先住民族だったシュメール人の神話だったものを
その後その辺に最古の都市国家を作ったバビロニア人が
自分達の言葉に翻訳編集してあったものが受け継がれて
有名なニネヴェの粘土板とかに書き写されてたの。
ギルガメッシュ自体も本来はシュメールの王、族長みたいなもんだったんだけど、
古代ローマ人がトロイの末裔を自負してたような感じで
バビロニアの体系に改変されて組み込まれています。
個々の神々に対するスタンスも微妙にシュメールとバビロニアでは
違うんだけど、基本的には同じルーツの神話です。
確かバビロニアはシュメールを滅ぼしはしたがその文化をほとんどそのまま継承したんですよね
例のヤツが他スレでまたまた大暴れ。本当に迷惑な人だなぁといつも思う
700 :
694:04/11/08 19:37:04 ID:ZnMvKDSA
>>697>>698 こんな詳しく書いてくれて感謝。やっぱ、いいなあこのスレは。
このところ休眠状態に入った感じだけど、また火がつきはじめると面白いだろうね。
俺も旅行に出たり、古事記を読み直したりして書き込みしてないけど
こんな感じもいいね。
過去スレの「神道の鎮魂・帰神について」というのを読んでいたら
祖先が中央アジアから来た、という家伝を伝承している宮司の家系の人の話があった。
なんでも顔つきも向こうの人に似ているので良く間違えられるらしい。
なにせ2Chの書き込みなんで何とも言いいかねるけど、牡牛と竜という象徴に
敏感に反応した住人というのも、何となくその辺りの記憶をもった人種なのかなとか思った。
ま俺は中国人みたいだとか言われるんだけどね。電波でスマソ。 m(_ _)m
703 :
本当にあった怖い名無し:04/11/15 04:31:20 ID:Va7CFrRI
age
ざっと眺めてみたけど、インド以東はともかく、先史時代にさかのぼるのなら
インド以西は、地中海的・西アジアな二元論とインド・ヨーロッパ的な三元論で
わけて考えて、歴史時代以降はその混淆を腑分けする作業が必要かと思われ。
>>705 先史時代って?
インド・ヨーロッパ的な三元論はその頃から存在してたの?
例えば後期ゾロアスター教の永遠の時間神ズルヴァーン + アフラ=マズダ + アングラ=マインユ
みたいな発想が相当以前からあったということですか。
3女神とかはかなり古いパターンだな
708 :
本当にあった怖い名無し:04/11/16 22:54:30 ID:hRS4ZKid
このスレをよく読んでから、金曜のもののけ姫を見てみよう
キット新しい何かがソコに・・・みえたらどうしよう?
サンの声って
こんなに変だったのか
711 :
本当にあった怖い名無し:04/11/17 17:30:20 ID:gtETgBWk
夢厨は少々ウザいな・・・
むしろこのスレにリンクを堂々と貼れるスレがオカ板には少ないよねぇ
713 :
本当にあった怖い名無し:04/11/17 20:48:59 ID:3VXsmLrY
どの名字は牛でどの名字は竜っていうのないの?
714 :
本当にあった怖い名無し:04/11/17 21:33:23 ID:f7E3Cwlk
>>713 どこから名字の話が出てくるんだ?
まぁ、関係はないけど竜という漢字ならわりと名字に使われていることは多いね。竜を3つ組み合わせたという造語っぽい名字も昔見たことある
あの、突然ですが、もうすぐHP閉めようと思います。
過去ログ必要な人は各自ダウンロードしておいて下さい。
あと、datが欲しい方は個別に対処しますのでお知らせ下さい。
最初のスレ以外はあります。
>713
古代の氏ならともかく現代日本の名字でっていうのは多少無理があるかもね。
例えば俺の名字は大蛇伝説もある古代鉱山に所縁が古い地名(竜)、
父方の氏は奈良時代に入ってから山東省周辺から帰化した先祖のもん(微妙に竜?)だし、
家紋は天神様、戦国時代からこっちは氏神も管公(以前このスレで牛疑惑)です。
718 :
本当にあった怖い名無し:04/11/17 22:30:23 ID:3VXsmLrY
家柄ってあんま関係ないのかな?
>>水天さん
うわぉ、マジですか。
了解です。ここ半年ほどお世話になってました。
しかしここは過去スレ読まないことには話しにならないからなぁ。
誰かサイト造ってくれるエロイ人はいないものか?
竜はともかく牛の一族というのはどうなんだろ? 神話レベルだと素盞嗚尊、天之日矛(あめのひぼこ)、都怒我阿羅斯等
(つぬがあらしと)あたりで、家系的には新羅系の帰化人の一族になるのかな。こちらも主流ではない感じだけど、
伝承を受け継いでいるような人々がいるかもしれない。
>>718 ヨーロッパの貴族の家系のいくつかは、秘教的な伝統と直結してるみたいね。
日本でもエソテリックな家系はいくつか残っていると思う。
721 :
719:04/11/17 22:50:35 ID:npbZ3uxc
上間違えました。水銀さんスイマセン
>日本でもエソテリックな家系
やんごとなき一族とかw
さあ? どうだか(w
>>719 過去スレだけの話なら、ルクダルさんに頼めば十分。
サイトをわざわざ作るなら、内容の要約とか、まとめも欲しい。
参加者のトータルな視点からすると、やっぱりスレの情報量が多過ぎて
書き込むことの動機が何なのか、分からなくなってきているというのが現状なのかな?
726 :
本当にあった怖い名無し:04/11/18 15:06:40 ID:r9hPcN0K
こんにちわ。716さん
HPわかりません、よかったら教えてください。
すみません。お願いします。
728 :
本当にあった怖い名無し:04/11/18 22:02:44 ID:EVfI+O8n
>>725 確かに2chの1スレだけでやるにはそろそろ限界っぽい。
ここまでカオスになると、全部の話題についていってるのはせいぜい2人ぐらい?
世界中の神話についてのディープな話題を同時進行で進めてるからなぁ。
ワシもここ半年ほどずっとこのスレにいたが西洋関係についてはちょっとついていけない部分もあった
東洋に偏っている、というのは言えるかもな。
>>705-707あたりの流れを見てると、民俗神話学板のほうがやっぱ・・・って思う。
東洋のほうはこっちが断然だけどなw
731 :
本当にあった怖い名無し:04/11/18 22:34:37 ID:RQjZ1kf8
俺も全部の話題についていっているのは二人ぐらいだと思うよ。
だけど、それではいくらなんでも負荷がかかりすぎる。
しばらく長文・文語体の書き込みは控えて、ニ~三行レスで雑談でもやったほうが良いかな。皆でね。
732 :
726:04/11/19 12:03:39 ID:R0C53evR
727さんありがとう。
前に失敗したけど、今度は読めました。
ダイダラボッチは創造を司る巨神なんだよねぇ
ん?ダイダラボッチはゴーレムに過ぎないよ。
なんで日本神話の話でラビの秘術がソコで出てくるんだ?
736 :
本当にあった怖い名無し:04/11/19 22:38:43 ID:Csn+n5wn
>>731 なにもそんな消極的な方向の提案しなくても
したらばみたいな、板ごとつかえる掲示板を使えば、話題ごとにスレを用意できるのでいいのでは?
>>735 よく知られた用語を使うとゴーレムになるってだけ。
いちおうアレは元初の神に分類されるんだが・・・
>>738 ゴーレムって岩のイメージなんですけど色々あるんでしょうか?
原初の神の実働部隊。
民話化されたガルガンチュワの誕生、原初の巨人と土の関係を調べてみよう。
ゴーレムは確か泥人形でつくるものですね。
ちょっと待て・・・
>>741の意見はなにか飛んでないか?
文化圏的に巨人の扱いが違うぞ。日本を含む東アジア的文化圏において巨人は大地の人格化された神のはずだ
盤古です
>>736 OK。俺も同じことを考えていた。
さっき「したらば」を見てきたけど、住人管理者が自己責任でレス削除できる点や、
複数の視点で幾つかのレスを同時進行させることができるなど、システムとしては2CHより遥かに優れているね。
まさにこのスレ向きだと思うよ。たとえば誰かが「もののけ姫」と「牡牛と竜」を関連させて何かやりたい
と思ったら、即座にサブ・スレを立てれば良いし、「白蛇さんと語る会」なんてのも作れば荒らし対策になる。
後で「したらば」の参考例を貼っとくよ。
>>743 そんなアカデミックな学説を振り回すのはこのスレらしくないな。
>>746 堅いこと言うなよw 多様性を孕んでたほうが面白いし
電波も学術系もOKでいこうぜ。
>>744 盤古は天地が分離する以前の宇宙卵みたいな神だから、ダイダラボッチとは少し違うかな。
左目から太陽、右目から月を生んだというあたり、エジプトやインドの原初の神にも似ている。
ダイダラボッチって、結局既成の大地を整形したにすぎんのよね。
あえて記紀神話に対応させるとすると何だろうな。国常立尊?
おみつぬとか。記紀じゃないけど古い神話
「出雲風土記」か....えらく詳しいね。
でもまあ宮崎のシシ神 =ダイダラボッチは、彼のオリジナルの創作神話だろうから
既存の神話とか民話に無理矢理あてはめるのは、やっぱ無理だな。
柳田説では「零落した神」。
ダイダラボッチ(鍛冶神)+隻眼の老鍛冶(一つ目小僧)+アイヌ(山人)の習合みたい。
それに妹の力、サンカ、木地師、御霊信仰などもからむとか。
>>748-749 したらば案賛成
まあいきなり移転するんじゃなくて、仮の掲示板作ったらどう?
>>757 さっき行ったら、学問・人文・科学カテゴリーのNo,182でテスト掲示板みたいなのがもう出来てたけど。
とりあえず、向こうで【移転計画】スレを立てて、今後のことを話合うというのはどう?
いきなりは無理だよね。
「したらば」は可能性のある掲示板だけど、いかんせん知名度が低いし、人が集まらなくなるという懸念もある。
もし移転するとしたら、ここのレスを
>>850から
>>900あたりで止めといて、
2chとの窓口として置いておくというのも一案だと思う。一年間位はもつと思う。
>>745 >「白蛇さんと語る会」なんてのも作れば荒らし対策になる。
隔離スレを作れるのもしたらばの大きな利点だな
748のとこでも強烈過ぎる電波は、sage専用の隔離スレ作って一応うまくいってるみたいだし
762 :
本当にあった怖い名無し:04/11/20 17:24:06 ID:a5jFn56o
>>760 379と妙に被ってるよね、この話。アレも確か風雨をつかさどる神でもあったし
>761
白蛇はあねっくすに放り込んであるから、
向こうから来ない限りわざわざ呼ぶなよ(w
>>759 別にこのスレは初心者向きの簡単な質問対応とスレ立てるまでもない話をするように残す分には問題ないのでは?
>>764 窓口スレとして地味に残しといたほうが良さそうだね
したらばみてきたけど、二元論に限定するこたぁないんでないの?
したらばにテスト板を立てたのは私です。
昨日ここのやりとりを見て、思いつきでこっそり申請したんですが、リンクも張ってないのに、
こんなに早くみつかってしまうとは思いませんでした。
まだデザインも流動的ですが、公開してしまうことにします。
http://jbbs.livedoor.jp/study/5359/ あちらに意見募集用のスレを立てておきますので、要望がある方は遠慮なく書き込んでください。
>>767 多分、
>キーワードは、高橋克彦「竜の柩」に代表される竜と牛(旧神と新しい神)の二元論です。
のことを言われてるんだと思いますが、特に話題を限定するという意味ではないですよ。
他のトーテムの話も必要ですし、テーマは今までこのスレで話題にのぼったようなこと全般にしたいと思います。
ただ、このスレでどうしてもはずせないキーワードというと、やはり竜と牛の二元論ですし、
初めて板に来た人も、こういう説明があれば、なんとなく話している内容の見当がつくのでは
ないかと思ったわけです。
>>768 今、書き込もうとしましたが、ディスカッションモードと出て書き込めませんでした。
ディスカッションモードって何?
ハンドルパスワードを持っている場合のみ、投稿が可能になるモードです。
公開議論など、決まったメンバーで討論したい場合に便利です。
また、ハンドルパスワードをもった人のみがスレッドを立てられる
スレッド作成パスワードという機能もあります
だとさ
>>770-772 すいません。テスト段階だからと思っていじくりまわしすぎてよく分からない状態になってしまいました。
多分一度仕切りなおししますので、もうちょっとお待ちください。
とりあえずディスカッションモードは解除できました。
【連絡事項・したらば移転案について】
このところプロバイダが全サーバーでアクセス規制を受けていたため
書き込みができまんでしたが、したらば移転案について改めて話し合いの場をもちたいと思いますので
現行のスレ主の方、また有志の方々は一度テスト掲示板のほうにいらしてください。
お待ちしております。
今回のこの移転案はけして決定事項ではなく、あくまでスレ全体の発展を願っての一つの試みに過ぎませんし
反対論も出てきてしかるべきと考えておりますので、できるだけ多くの方々にご参加をいただき
本音の意見を交わせることを望んでいるしだいです。内容によっては今回は見送りの方向で結論が出ることもあり得ますが
それはそれで今後の有意義な運営案につながってゆくと思いますし、けして無駄な試みではないと思います。
自分がやりたいこと、探求したいことを心中に強く思っていらっしゃる方は、ぜひご参加ください。
※ご参加のさいは「管理・運営方針議論スレ」の方をご利用ください。
書き込みは自由に行なえる設定になっています。
太平記の南朝・北朝の戦いが、本当は本来の天皇家の血が濃い南朝一族と
乗っ取ったか何らかの理由で薄い北朝一族の争いだったという可能性はな
いだろうか?
日本の南朝北朝は当時の100年前ぐらい前に分かれただけ。
基本的には系図的にも信頼できる異聞等でも単純に後嵯峨天皇から鎌倉の思惑で
分家したってだけで天皇家の血の濃さ云々がからんでくるような話ではないよ。
天皇の系譜という面ではやはり天智天武が最大にタブーかつオカルティック。
あと、継体天皇の時はあからさまに断絶してるね。というより、
今に繋がる天皇制の基を固めて、皇譜の一本化に成功したのが
継体天皇だっていうのが真実に近いんじゃないかと思う。
宋書の倭国伝と百済伝を引き合わせつつ読むと、
讃・珍の系統の天皇家が並列、次の世代の済・興・武も
並列というか内乱状態だった可能性がある。
これの余波が推古時代まで引きずって、天武時代でやっと収束し
一般的な意識での天皇家になったんではないでしょか。
そうなのか。何だか、他のスレで南朝と古代日本人を結び付ける書き
込みを何度か見たし、南朝正当説の戦前の受け入れられ具合を考えると
ひょっとしてと思ったんだけど、やっぱり違うかな。
まあ、皇室関係は真実から遠ざけるための罠が今でもされているから
気を付けないといけないな。
南朝と原古代日本人のつながりをオカ板分析的にいうと、
竹内文書の(自称)伝承者、竹内巨麿が熱烈な南朝心酔者だった点が
少なからず影響してると思う。「後醍醐天皇御親筆」を自作して公開してたりした。
地元は水戸学の本場だし。大室さん話とかも信じるならあれだけど。
戦前の南北朝正閏論争は当時としては重大問題だけど
多分に政治色とイデオロギー色がついてるんで…。
足利尊氏は後醍醐天皇に対する反逆者なのに
北朝を認めるわけにはいかない、楠公は偉人ではないのか!
みたいな論旨が本気で学者の間でも飛び交ってたんで。
ちなみに義満の帝位簒奪計画はほぼ定説化してます。
あと半年生きてたら更にややこしい話になってただろうね。
>>777 その可能性についてはよく言及されている。
曰く真の祭司たる天皇は南朝の血統だというのはよく聞く話のひとつだぁね
血統っていうより南朝方(吉野)の支持基盤に
山の民その他の協力を連想させる動向があったから、では?
南朝正当説も細分化すれば素朴な楠正成その他への判官びいきから
北朝の裔である現天皇家打倒のラディカルな意見まで様々だぁね。
若干それるができるだけ議論を広げたいんで自分なりに鎌倉末期から南北朝時代の
きな臭いソースを三種の神器の移動メインで適当に列挙してみる。
大学受験レベルで日本史は止まってるんでうろ覚えなとことか
認識違いその他があったらツッコミヨロ。
【神器関係(宮中にあるほうの)】
・鎌倉幕府滅亡直後、後醍醐天皇が元弘の変の後、光厳天皇に渡した神器は
偽物だったと主張、一度譲位した天皇に戻る。
(ただ、後醍醐自身が偽物と断定した光厳天皇に渡した神器を
京都に入るなり血眼になって取り戻したという話が伝わっている)
・後醍醐が一旦比叡山に移ってから尊氏の誘いにしたがって投降する際、
皇太子の恒良親王に譲位する。神器は恒良親王(後見の新田義貞)の手元に。
・その直後、北朝の光明天皇に「本物の」三種の神器を京都で渡し正式に譲位。
・さらにその直後、吉野に戻り自分こそが本物の三種の神器を持つ天皇だと宣言。
(恒良親王は当時新田義貞と一緒に越前にいた。神器の受け渡しは記録には無い)
・南朝の後亀山天皇が義満の誘いに応じ神器を携え帰京
・南朝の遺臣、日野有光が金蔵王が禁裏に乱入し三種の神器を奪い比叡山に乱入。
半月ほどして剣だけがみつかる。
・後村上天皇の孫にあたる南朝の宮が紀伊で挙兵。
玉と鏡をもっていたが赤松氏に殲滅される。
【小ネタ】
・後円融天皇が退位直後、足利義満と自身の后三条厳子との密通を疑い厳子を殴り按察局という女官を手討ちにした上、自殺未遂。
伝承によると厳子は里帰りの期間に懐妊、のちの後小松天皇を産む。一休宗純は義満の孫?
・明治44年に明治天皇の命令という形で南北朝正閏論争に終止符。
それまでの穏やかな北朝正当の歴代天皇の記述から南朝正当の系譜を正当とする。
また明治にはいってから、神功皇后を天皇から外し、大友皇子、淡路廃帝、九條廃帝を
天皇と認めるなどの整備を色々な思惑があって行っている。
【連絡事項・テスト板のラウンジ設立】
話の腰を折ってすまんが、ここでちょっと移転がらみのアナウンス。
したらば板に今度ラウンジ・スレができましたので、雑談やなんとなくネタ振りしたい向きは、そちらを使ってみてください。
このスレは当面したらば板のメインに使ってもよいのではないかと考えておりますので、お気軽にどうぞ。
ところで、ここでは山窩についての話題ってでてましたっけ?
聖徳太子によって古代日本のシャーマニズムが封印されたことにより、
その「聖性」を奪い去られたと言われている民なんですが。
このスレだったか別のスレだったかは忘れたが
釣りおじさんが戦前に会ったセブリとの遭遇記録、
自在鉤、ウメガイに関する言い伝え、
丹波の大将の海外移住と半強制開拓に行かされて
敗戦直後に見捨てられたセブリの話のあれこれなんかは軽く触れた気がする。
あと、自分の個人的な無許可発掘も。
でも聖徳太子が密接に関わっているっていう話は寡聞にして聞いたことが無い。
よければ教えてくれ。
>>787 聖徳太子との関係は分からないけど
以前、ここで話題になった「天津甕星の謎」という本に
大和朝廷に敗北した外物部の一族が、山窩になっていった
という説がでてますね。彼らは零落しながらも製鉄技術や星の信仰を伝え、
天狗や鬼、山伏の系統の始祖となっていったとか書いてあります。
サンカ自体大きな妄想だって説があるが、たぶんその裏には別のがあると思う。
三角はまあ作家だからしかたないし
期待されるような文化を受け継いでいるナデシは
日本国内にはいないと思うけど、探せば末裔はいるぞ。
前にもどっかで書いたけどアメ横に今でも多分
戦後集まった人の子孫はいるし、
何年か前に仲良くなって茶筅作ってもらったもん。
未だに箕造りして生活してるって言う自称サンカが
2年ぐらい前日本史だったか民俗板だったかにいたけど、
あのおばさんもどうなったんだかね。
なんか書いてるうちに長くなってきたので、小分けにして書きます。
>>788 聖徳太子は当時第一の豪族である蘇我氏と手を組み、仏教を取り入れて、
いわゆる律令制度を確立させていきました。
ご存じの冠位十二階は、各氏族間に「身分」の隔てを定めて、その頂点
に天皇を置き、権力をこれに独占させる仕組みだったりします。
しかし、これは権力のみならず、同時に「聖性」さえも独占させる仕組
みでありまして。当然のことながら、その天皇の「聖性」を確固たる物
にするにあたり、他のシャーマニズムに基づくものは「弾圧」される羽
目になりました。
>>792 シャーマニズムは、基本的には「共同体」にとっての「モノサシ」とな
るものであり、土着の神や自然の精霊に対する信仰(所謂アミニズム)
よりも一歩突っ込んだ「神や精霊」と交信し剰え使役しようとする宗教
形態です。
有名な例では、卑弥呼が「鬼道に事え、よく衆を惑わす」と魏志倭人伝
に記されています。この「鬼道」とは、シャーマニズムによる託宣・占
術の類であったろうと思われます。
このようなシャーマニズムを読み替えれば、シャーマンを寄り代にする
ことにより「土着の神々」や「精霊」達はこの「現世」に「存在」を与
えられ、ヒトの世界に干渉する力を持つことが出来たとも言えるわけで
す。
時代は下っても、そんなシャーマニズムによる共同体が其処彼処に存在
していたことは想像に容易であり。それはつまり、「土着の神々」や
「精霊達」がこの世界に存在をしていたと言うことにもなるわけです。
>>793 このような状況では、国家の統一などはどだい無理な話でありまして。
どの社会でも同じ道を辿りますが、そういう状況に対して「統一」を目
論む集団が出現することになります。
この場合では、各豪族達の中でも随一の勢力を誇っていた蘇我氏がその
代表格であったと言えますね。
聖徳太子は、もともと蘇我氏の流れを汲む人物でありまして。なおかつ
その時代きっての知識人でもありました。
彼は蘇我氏と手を組み、自らが傾倒していた仏教を日本に引き込み、そ
れを基盤とする集権的政治体制を確率させるために動き始めます。
冠位十二階や十七条憲法は、その体制を「正当化」するためのものであ
り、ここに「天皇を頂点に戴くヒエラルキー」が完成します。
そして、ヒエラルキーの完成と同時に、最下層民つまり「被差別民」が
生み出されてくることになります。
被差別民は、一番最初は当然の事ながら「権力」に逆らう集団により構
成されていきます。この場合、「天皇の聖性」を確立するために弾圧さ
れた、他のシャーマンを頂点とする共同体が真っ先に「被差別民」扱い
されていくことになるわけです。
被差別民には、「聖性」の対極にある「汚穢」を背負わせるのが世の常
です。
そして当然の如く、彼らを憑り代としていた「土着の神々」や「精霊」
は、「聖なる存在」に対して「異形のもの」「怪異なるもの」という存
在として貶められていくことになります。
と、ここまで書いたところで、患っている心臓が苦しくなってきました。
回復したらまた書かせて頂きますね。
シャーマニズムは宗教「形態」じゃなくて宗教「現象」よね。
そこらへん混同しないように↓
その場合のヒエラルキーの真の目的は聖性の高い血統から霊的エネルギー
を奪い、穢れを押し付ける事でその他大多数の国民の霊的安定を図ろうと
いう事だよな。
おまけに天皇家は汚された後の二重構造では裏の方は押し付けられる連中
と同じ血統だったんだろ?悪が善の親玉まで囲ってしまって、この国をが
んじがらめにした訳だ。
言いかたを変えると
正義の味方も悪の秘密結社も全てでっちあげの出来レースというか
政によるイデオロギーの主導的改革?
従来の祭が請け負っていた領域を政が簒奪・統制しようとする時代の動きというか
信仰の立ち位置を変えようというか
鉄の時代の到来というか
まあシャーマンとか天皇家周辺の巫女集団とかも腐敗していて、
魑魅魍魎=電波と化していた可能性もあるけどね。
学問体系として完成されている仏教を導入しなければ、
政治が立ち行かなくなっていたとも考えられる。
ところで法隆寺が鎮魂と称して、聖徳太子一族の霊封じの
「聖霊会」を執り行ってきたという話はどうなの?
藤原が太子一族の滅亡に一枚噛んでたという説もよく聞くし
謀略家としては最大の存在じゃないの。
あー、勘違いされても困るのですが。
別にこの一連の書き込みで、「正統性」やら「正当性」やら「善悪」
「正邪」を決めつけてどちらがどうとか言う気は全くありません。
というか、そんなことには別に興味もないですねw
書き込みの中でも書きましたけれど、これはどの社会に於いても「よく
あること」でしかありません。当然シャーマンを頂点とする共同体内部
に於いても、そのような構図はまま見受けられることです。
決して『「天皇家」=悪 シャーマニズム共同体=虐げられた種族』
という単純な図式を当てはめて判断するわけでもありません。
またどちらに「正統性」「正当性」があるとかないとか、そんなことも
どうでも良いことです
立ち位置を変えれば、どのようにでも見えることでしかありませんし。
どちらに肩入れする気も起きないというか。まあ、そんな程度です。
ただ、「被差別民」と「貶められた存在」による、現在の日本への揺さ
ぶりが目に見える構図として現れてきているような気がしておりまして。
それに関する考察のとっかかりとして、このような歴史と伝説に着目し
ただけです。
そしてその構図は、「どこの世界」にも当てはまる可能性があると。
そんな風に思ったまでで。ただそれだけなんですけどねw
>>800 体のほうは大丈夫ですか? あまり無理しないように。
体調の良い時で結構ですから、?メについて、少しだけ話してもらえませんか。
>現在の日本への揺さぶりが目に見える構図として現れてきているような...
まあ、祭祀権の管理による王権拡大は聖徳太子に限った話じゃないな。
したらばの方でも誰かちょこっと触れてたけど
近いところでは蘇我氏に滅ぼされた物部氏は大王の命の下各地の豪族の祭器、
王権の象徴をカンパさせて石上社で一元管理してる。
ことによると三種の神器もこの前後に集められた
本来別のトーテムを持つ部族の神器だったのかもしれない。
ニュアンスは違うが明治の国家神道化を連想させるよ。
星野之宜氏の漫画「神南火」の帯に高橋克彦氏が書いてたな。
この漫画そのものも面白かったが。
猿田彦=サダヒコ大神の話とか。
>>802 なんとなく
「神器狩りじゃあぁぁぁぁ」
と逃げ惑う民衆の姿が脳裏に浮かびました
そうか、前世の記憶が甦ったか。よかったな(w
聖徳太子の頃の歴史は後世の人間を騙すための嘘かもしれないな。
騙す目的は霊的な効果を狙ってのものもあるだろうし、真相は闇の
中って事じゃないか?
後世への霊的な目的のためなら自作自演だってするだろうし。
>>800 >ただ、「被差別民」と「貶められた存在」による、現在の日本への揺さ
>ぶりが目に見える構図として現れてきているような気がしておりまして。
この部分を読んでいて、南フランスのオック語圏のことを思い出した。
弾圧されたカタリ派、汚名を着せられ、葬り去られたジャック・ド・モレイの怨念
日本でいえば秘仏にあたる黒いマリアの信仰、イエスの血脈を受け継ぐとされる
王朝の幻想などなど、奪われた聖性の物語はヨーロッパでも例外なく存在している。
知人から聞いた話によると、これらは現実の貴族社会の動向とも無関係ではないらしい。
いったい日本の場合は、どんな構図をとりつつあるというのだろうか?
なんかポストモダン風になってきたね
表日本と裏日本、弥生系と縄文系の対立みたいな二元論の話になると
どうしても図と地の反転みたいな結論が、最初から前提になってしまうよね。
それが現代の視点からみて、どれぐらい意味をもつ議論になるのか分からんが、
でも、どうせ山窩にふれるのなら葛城山の一言主とか、役の行者、さらには
天狗や修験道の世界にまで広げたらどうかとも思った。
実際、山岳寺院なんて、人殺しを犯した人間がそこに逃げ込んでも
治外法権になっていて手出しができなかったみたいだし
日本の中に、もう一つの国があったとも言える。一種の闇の世界だな。
810 :
本当にあった怖い名無し:04/11/30 12:52:16 ID:FEEGkWZD
age
網野史観っぽくなってきたな
>>809 なぜ「山」は「禁忌」とされたのか?
なぜ「山の怪異」は「海の怪異」より圧倒的に数が多いのか?
追われた結果「山」に逃げ込んだ民が「山窩」となり、山を支配した。
追いつめた「ミカド」の勢力も、ついに山には触れることが出来ず、
長らく「禁忌」が受け継がれることとなった。
と言う図式ではつまんねえよなあw
812 :
本当にあった怖い名無し:04/12/01 00:04:29 ID:1cYczQWI
それでは前世紀から何の進歩も変化もない説になっちゃうからなぁw
山中異界や高地民族は一種の自然思想的な生活形態の一種であったとかの解釈とかもどうか?
少なくとも近代以前は山よりも海のほうが開けてたからな
禁忌という言葉は、もともと神の領域に人が立ち入っては
ならないことを意味していたと思うけどね。
古代の山は霊山であり、国家の側からみて畏怖すべき何かを山の民が
独占していたんだと思う。人の魂を操るような呪術集団がいて
アジールを形成していったとか、色々考えられる。
そこには国家から追われた色々な人種も混ざっていったと思うし
必ずしも原日本人の系統だけではない。
それから前にダイダラボッチの話がでてたけど
山の民が金属加工技術をもった集団であったことも
脅威的だったのだろう。ようするに彼らが国家が管理できないような何か
(例えば御霊信仰とか呪術、科学技術、あるいは異形の人々)を統括していたと
仮定しないと、禁忌の対象にはならなかったと思うね。
南北朝の話なんかも、この辺と結びつけてみると面白い。
うーん、普通・・・w
816 :
本当にあった怖い名無し:04/12/01 20:01:27 ID:/sWtT3Ut
一般から見たらオカルト説なんだけど
オカルティストが見ると普通に感じるw
目が肥えたというべきか、あるいは毒されているのか
「山の民」なんて柳田國男以来保守本流からは電波扱いされながらも
地道に異端のメインストリームなんだよね〜
2ちゃんねるでこうやって広く長く語れるってのもそのおかげ。
おまけに、「国家」が近代のものだという認識がようやく定着してきてるから、
本流になる日も近いかも?w
819 :
本当にあった怖い名無し:04/12/02 01:03:36 ID:nGDE+u9B
えろい人にぜひ教えてほしいんだけど、
大神(おおみわ)神社って、なんで狼の神社なくて蛇なの?
普通オオカミって読む漢字なのにオオミワですぜ。
「こんな字だけど狼じゃなくて、蛇ですの。」という結構強い主張と思う。
でも、まぎらわしいというかなんでまたというか。
秩父は狼さんの神社だよね。
>>819 どうもね、その話はタカオカミ・クラオカミに関係する話らしい。
今調べてますので後日報告します
えーと、ここで「したらば」の新スレを二本紹介。
【竜宮】浦島伝説と女神信仰【異界】&【良書】牡牛と竜 読書案内【駄書】
http://jbbs.livedoor.jp/study/5359/#3 現行スレは当面、現状維持で続行しますが、自分でスレを立てて
何かやってみたい方はしたらばスレで実験してみてください。
スレ主になるのは自由ですし、ラウンジには管理人以下、
何名か常駐してますので相談にも乗ります。
822 :
本当にあった怖い名無し:04/12/05 10:22:53 ID:baEPULa3
『マージナル』1号では西垣内堅佑弁護士がサンカと土建・建築業界はつながりが深いと言われる
ことをふまえながら、田中角栄元首相と政商小佐野賢治の協力関係がサンカの秘密組織シノガラと
重なると指摘している。矢切止夫も「原日本人の系譜をひくサンカにはシノガラという相互扶助組
織があり、その組織の元締たるオーモト(アーモト)様はスイスに存在していた」「アメリカ政府
はオーモト様と連携し戦後の日本の政体について、天皇制を廃止し、日系アメリカ人を母体とした
オーモト様指揮下のサンカ政権を作ることを計画していた。しかし、占領後、天皇の力が強いこと
を知ったフリーメーソン(33階位)のマッカーサーは、サンカ政権の約束を反古にし、天皇制を利
用してフリーメーソンの影響下にある政権を作り出してしまった」という説を紹介している。
また、田中角栄が拘置所から出た時に「ユダヤにやられた」と口にしたという話もあったという。
現代日本の裏側でサンカが活躍しているというのだ。これは、五木寛之の作品『風の王国』ともつ
ながる説だ。サンカは銀行も持っていて、これがサンカ基金を運用しているという噂もある。
そういえば南朝の皇統を継ぐと自称する熊沢天皇が終戦後、
マッカーサーに正当性を直訴したという件もありましたね。
>>822 反米・反ユダヤ・反フリーメーソンっていうのは、
本当に安易な「憎悪の玉手箱」です。
こういうものが叫ばれるときには注意が必要です。
でも天皇家が西洋のオカルト結社の影響下にあるというのは、
事実あってもおかしくないでしょうね。
>>825 写真みたら、しんみりしますね。
なにか無言で訴えかけてくるものがある。
最近の流れがよく分からない。原日本人像にこだわることに何か意味があるのかな?
828 :
本当にあった怖い名無し:04/12/12 21:19:34 ID:IGK8ubDt
牡牛と竜
1 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/11/25 14:44
竜の側の天皇はどこいった?
で始まる流れだが、天皇家が最近ワラワラしてるのって
龍のワラワラも関係してるの?
えーアレは別に祭祀の本体って訳では・・・オットしゃべれるのはココまでだぜ
なんか見え透いた手法だねw
831 :
8:04/12/13 22:26:45 ID:1Bh/1k0A
をいをい、8にもわかるようにお話してくれゆ
えーアレは牛さんウッシッシッ・・・おっとしゃべれるのはココまでだす!
いやー俺なんか白蛇と違って、長年、牡牛と竜について研究してきた訳じゃないですか。
リグ・ヴェーダもギルガメッシュも原著で読んでる訳だし、
アラム系シリア語なんかにも精通しているわけだよね。
それで万巻の書物を読破した俺としてはだな、結論として言えることは
良い牛もいれば、悪い牛もいる、そういうことなんだが。
>>832 まぁわたしもついさっきベンガル菩提樹の下で、
鳩のカタチをした精霊がわたしのクラウンチャクラにうんこしたんですよ。
牡牛というのはカルビだと。
竜というのは村上だと。
そこでまぁ結論づけるとすれば、牛がうしろめたいと。
そういうことさ。
流れとしては悪くないなw
しかし、水天さんの書いている話、
聖徳太子のくだりあたりは面白いなぁ。
心臓が痛いって言ってるけれど、だいじょうぶかなぁ。
続きに期待。
わたしも動悸持ちだからわかるわ。
ネットやると心臓が痛むよ。
で、俺なんかサンスクリットに精通してるわけだし、
長阿含経、正法念処経、菩薩処胎経に出てくる竜の概念について考察したり
カギュ派の老師なんかからも教えを受けてるわけじゃないですか。
中沢さんなんかとも仲いいしねえ。それで結論として言えることはだな、
良い竜もいれば、悪い竜もいると、そういうことなんだが。
永井豪自身が異端的なキリスト教の発想するしねぇ。
悪魔的な存在とか、蛇とか結構好きなんだ。
弟子も影響受けるわな。
したらば読みづらい。
行く気がしない。
字が小さく読みにくいし、うんざりする。
読書スレなんて必要ないスレが多すぎるし、枝葉は必要ない。
>>800 >>809 竜と牛の話って、被差別民とかサンカとか、弥生や縄文と関係あるんすか、、
こんなの拾いましたけど。
404 名前:名無しさん@4周年[] 投稿日:04/04/28 22:37 ID:kCu2KkPu
古代、渡来人によって奴隷にならざる終えなかった日本現住人(数民族
現在日本人8割を占める)。
渡来人とは百済や新羅(天皇の勢力争い)=現在は南朝(ひろのみや)。北朝は弟。
奴隷になって忠誠を誓った物はその後日本人となった。奴隷にもならず反抗した
者が現在で言われるBであり差別されて来た。
405 名前:名無しさん@4周年[] 投稿日:04/04/28 22:54 ID:kCu2KkPu
奴隷根性を持ってしまった日本人=長い者に巻かれろ主義者。
和の思想=奴隷=勤勉
同和って日本人になれなかった者同士の団結を意味する。
408 名前:名無しさん@4周年[] 投稿日:04/04/28 23:40 ID:kCu2KkPu
古代現在日本と呼ばれる島は自由気ままに生きてこれた。
数種の民族により平和に生存していた。
それが大陸の政変により古代より支配されて来た。
政変による逃亡先として。
410 名前:名無しさん@4周年[] 投稿日:04/04/29 00:20 ID:jBNCZdiJ
桃太郎によると鬼とは現在日本と言われる島に住む現住民
である。
占領する側は男であり、当然原住民である男を殺し、女を犯す。
その後生まれた子は支配者側。
生まれたのが男ならば団結させて原住民を殺し、犯し
勢力を広め、支配した後、支配した側の勢力争い。
日本を侵した大陸勢力=天皇。こんな古代の出来事が
現在まで影響しているのって=(橋本竜太郎)
やっぱり真実は語れないだろうな。犯罪者を勇気付ける事になりかね
ないからね。
>>838 を見て白を見直した。
あんた冗談も言えたんだねえ。噴かせてもらったよ。
いや、あちこちで冗談ばっかやってますよ・・・
ただの駄コテと思ってる人もいるかも。
てか、ぶっちゃけ、この流れってさ、大◯教に結びつくわけ?
それならそれで良いんだけど。誰か答えてくれないか。
847 :
国常立:04/12/14 16:41:25 ID:v7fB7hGf
俺については名前だけ使われた、って感じだ<大本には
俺が偽者wであるかもしれないので、特に関係はないかもしれないが一応参考まで。
普通に判断するとやはり偽者だよなw
>>846 大本の背後にいるものについては、さんざん各所で言ってきたが、
いままで聞き手を得ることができなかった。
>>847 >普通に判断するとやはり偽者だよなw
そです。
まあ霊的な信念の問題は、一旦おくとしても。
>>800あたりからの流れが興味深いことは事実だろ。
そっちの文脈で大本周辺のことを考えるのは悪くないのではないか。
俺も別に信者ではないし。
大本がもし存在しなかったら、神道って消えかかっていたかもね。
RoseHipが伏魔殿で遊んでいるよ。
ほんとうに可愛いなぁ。
骨の髄まで無視されているけれど・・・w
ココはWM会員の集まりですか。
>>847 は何者だよ。
>>800 現在の日本への揺さぶり、
>>843 犯罪者を勇気づける
という点に興味をそそられるのですが、これは
幾つかの事件を犯し、犯罪者のメボシがついていながらも、
何らかの理由で、取り締まることができず、迷宮化させざるを得ない。
また、それは組織的な犯罪である。
と暗に言っているのでしょうか。
また、被差別民とは先住民の縄文系を指すのか、
あるいは、渡来人の別勢力を指しているのか。
その辺の構図を語れる方、よろしくです。
>>852 彼は「かまってちゃん天使」です。
優しいので、けっこう人気者です。
でもすっごいお調子ものなのです。
>>853 なんでも物事を安易に二極化しようとするのは人間の思考構造からくる悪いパターンです
多角的に物事を見ましょうゲラップ
ついに牛スレも国常立を知らない香具師がカキコする時代になったかw
なんだかんだ言ってこのスレももうずいぶんと長い寿命だし
でも、もうオカ板のほうでは終わりそうだけどw
860 :
エリート食:04/12/16 05:05:23 ID:m3WeNWPZ
「香川県産小麦100%使用」「さぬきの夢2000小麦粉100%使用」
調子に乗って食べていたんでしょうね。
どこの誤爆だ?
>>855-856 裏日本とか、現在の日本への揺さぶり
といった言葉がこのスレにあったので、ちょっと訊いてみたかった。
ややこしいことには興味ないですが、
国家権力が及ばない組織犯罪が現にあるのか、
また、その組織とは何物なのか。
この点を知りたかっただけです。
ややこしいことに興味はないのならそれで良いだろ。
何処のスレで何を聞いてるの? 阿呆か。
>>863 このスレッドで出てきた話ですから、ここで訊いたのです。
スレも滞り気味ですし、別に長引く話でもないと思ったのですが。
実をいうと高校の頃から富山が将来の日本の中心になるという考えが
俺の中に何故かあった。
>865
意外といいネタ振りだな。
>国家権力が及ばない
>組織犯罪が現にあるのか
言ってることが矛盾してますよ。
>>865 >富山が将来の日本の中心になる
それって、なんかの古史古伝で
初めて地球上に神様が来たのは日本の富山って書かれてたのと関係がある?
いや、俺の暮らしていた所だから。なんとなく富山が将来の首都に
なるっていう考えがあったんだよね。
自然豊かな土地がビルや大量の人で汚されるのは嫌だから、何かの
象徴的な中心というイメージを持っていただけかもしれない。
竹内文書の事はここ1年くらい前に知っただけ。
日本はなくなるような・・・
無くなる訳ないよ。
一部の勢力が日本にとって害を及ぼすと思わせて、その勢力に害が
かかるようにして目的を達成しようという邪悪な意志でもあるんじゃ
ないか?
どこかが目的のために作り話を流布したんだんだろうな。一部の勢力は
日本限定で保守的だから全て無駄に終わる。
一部の勢力...その勢力...どこか...w
カルト宗教の信者の徴候まるだし。
は?意味の分かる人限定の話だけど?俺はどの宗教にも属していないし。
遅くなったが>819の質問に対する解答
水を司る山の竜神クラオカミ。いわゆる蛇神であろう女神を祀る神社は貴船神社が有名である。
この貴船神社の幾つかの末社では興味深いことに狼が神使とされている。
なかには混同したらしくクラオカミ自身が狼の姿になっている社もある。
一般的にオオカミが山の神、もしくはその神使として明確に記述されはじめたのは江戸時代初期からだといわれている。
これには仏教・・・特に密教に関わる宗派が関係しているといわれている。高野山の狩場明神などがそのいい例か。
なぜ仏法者がオオカミ信仰を広めたのかという点は諸説あるが、妙見信仰つまり中国に端を発する北斗信仰、星辰信仰の影響があると思う。
天狗…いわゆる赤ら顔で高鼻の修験者風の格好をした山の妖怪であるが。これは山岳地帯を活動していた民族。
サンカ、製鉄民、流浪者、修験者の異形化であるといわれるが
この天狗という言葉は元々中国においてはアマキツネ・・・長い尾をなびかせ天を翔ける弧狗狸の化生つまり流星のことであったとされる。
流星は星辰信仰においては吉兆とも凶兆とも受け取られるトリックスター的な扱いであるが、
たまに燃え尽きずに地表に落ちた隕石は神そのものとして祀られることもあればその贈り物とされることもあった。
隕石には純度の贈り物とは隕石には純度の高い鉄が含まれていることが多かったからだ。すなわち天狗とは製鉄に関する神使だった。
日本においては流星は空を翔ける蛇とみなしたという説がある。すなわち製鉄の神としての蛇である。
空海をはじめとした遣唐使として大陸から戻った僧は最新技術も日本に導入していた。
すなわち金属加工技術の神としての妙見信仰である。
高野山が密教の聖地として選ばれたのも丹砂が採取できる場所であったという説もある。
すなわち大陸と日本の製鉄技術である狗と蛇はここに出会い天狗は生まれたのであると私は考える。
今の天皇家は混乱を収めるために立った国内勢力だろうか?その際にあ
る程度昔の王の一族が合流して協力したか、あるいは半ば無理矢理混乱
を収めるために一族を協力させたか、どっちの線が強いか気になる。
古代の天皇家は三系統くらい並列していたとか聞くけど本当なの?
そういうの、どうやって調べたら良いのか分からない。
牛首地名検索。
牛首山福島県南会津郡伊南村
牛首城福島県大沼郡昭和村
牛首群馬県利根郡片品村
牛首山群馬県利根郡水上町
牛首群馬県利根郡水上町
中牛首峠群馬県沼田市
牛首峠埼玉県秩父郡小鹿野町
牛首山新潟県東蒲原郡鹿瀬町
牛首峠富山県南砺市
牛首山富山県下新川郡宇奈月町
牛首川長野県南佐久郡南牧村
牛首山長野県大町市
牛首峠長野県上伊那郡辰野町
牛首川岐阜県大野郡白川村
牛首山岐阜県高山市
牛首石川県河北郡津幡町
牛首峠島根県益田市
牛首城広島県安芸高田市
牛首ノ鼻長崎県五島市
健御名方神の国境線に一致すると考えます。
881 :
本当にあった怖い名無し:04/12/22 11:58:22 ID:JJJ0hjqj
つまりコックリさんは天狗召霊の呪法だったのです
エー
いよいよ細かく断片化してきたな。
何をやってるのか、もはや初心者には見当もつかんね。クックック
まったくもって初心者に優しくない!
マジで【丑】牡牛の表象とその周辺【Taurus】の東洋編を建てても良いくらいだ。
885 :
819:04/12/23 23:37:16 ID:KlFszdfy
うわ、ありがとう
>>876 私の中では、狼って、哺乳類つながりで牛に近いんだろうなと単純に考えていたが
そうすると圧倒的に蛇寄りなんだな。狼ってのは。
哺乳類だの爬虫類だのでは一元的に切れないものですね。
以前出雲に旅行に行った時は蛇・竜だらけで(霊能者じゃないんで文字だけなん
だけど)製鉄ってのはすごく結びついた。
クラオカミ
イサナギがカグツチの神を切ったとき、その血は剣からイサナギの指の股を流れて
そこにクラオカミとクラミツハの神が生まれた。「古事記」
ともに水の神である。
・出雲、熊野、蛇、狼、そして狐、国津神、製鉄、女性原理を否定しない
出雲と熊野は、共通する何かがあるような印象
・伊勢、江戸?皇族、牡牛、天津神、男社会、三角に目玉の組織だっけ
なかなか他の眷属動物が浮かばないんですが・・・鳩とかカラスもそうなんでしょうか
というのがうろ覚え知識とか印象です。
だから、女性天皇が認められざるを得ないってのは、何かのひとつの象徴
なんじゃないかという個人的印象・・・
ああ、素人まるだしスマソ
>鳩とかカラス
ほとんど話題にのぼらないけど、鳥と蛇の対立というのも
牡牛と竜以上に深層に根ざしてるよね。
牡牛と竜の二元論に呪縛されすぎている面があるからね。
他のトーテムにも、そろそろ目を向けたいところだ。
したらばをうまく使ってくれ。
888 :
本当にあった怖い名無し:04/12/24 04:57:05 ID:lf7Q+VRc
オィこそが 888へとー
890 :
本当にあった怖い名無し:04/12/25 00:32:32 ID:1cGw4vxX
松岡正剛みたいな人でも面白い勘違いするもんだな。
ケルトのオーディンってw
日本の主神が地球の神でユダヤ、キリスト、イスラムの一神教と
一緒なのは分かるんだけど、何で日本にその神がいるんだろうか?
地球の神にしては他と隔絶した極東の島国にいる訳だけど、地脈と
かとも関係があるのかな?気で世界と繋がっていると考えれば納得
出来る面もある。日本に各地から気が送られるのか、それとも逆に
送っているのか?どっちだろうか?
大本教のスレに行って聞いたほうが良いと思われ。
そういえばこの前打切りになった永井豪の漫画は
天空の狗と天空の蛇の対立を書いたものだったなぁ
さすが永井。そこまで調べてもやっぱり打ち切り
永井は昔からシャーマンぽい作家だったもんね。
お筆先みたいなノリか、あるいは誰かに描かされてるのかも(w
連載中断が多いのもそのせいじゃ? 案外入院してたりして。
んで、天狗もカラス天狗のイメージのほうが原型に近いとすると
これも例の闘争神話だよねえ。
そういえば武器の開発・製造で一台帝国を築き上げたローマも
狼の子たるローマだったりするし
狼信仰は非常に信仰分布が広いことからかなり古いものなんでしょうな
最近あーた、立つ位置を微妙に変えてますな。 (-"-)
え、俺?
オリは、オリは、いったい誰なんだよー !?
900 :
本当にあった怖い名無し:04/12/28 14:09:45 ID:qEBWcYSJ
鉄鼠
>>896 そういえばローマの創設は狼の乳飲み子の双子神話から始まるんだったね。
うろ覚えだけど、なんかこの双子の物語はカインとアベルの神話と同型らしい。
中世あたりまでは狼もヨーロッパの氏族の神聖なトーテム獣として
扱われてたみたいだし、旧き神々の一員としてヨーロッパに遍在していたんだろうね。
オオカミ男伝説から赤ずきんまでネタは色々あるし。
調べれば色々でてくるかも。
ミトラス教とローマの建国神話の両方を同時に考えてみると面白いかもね。
>>890で松岡正剛は『ミトラが「母なき幼体」であることは、
母の代替物がどこかに隠れていたか、なんらかの理由で母を放逐する必要が
あったということである。その代替物が牡牛だ』とか書いてるし。
したらばの方に出てた、メタトロン=ミトラ説は面白いね。
ミトラはかなりの影響力を持ってたことはほぼ事実だろうし、ありえそう。
しかし、民神板は相変わらずピンキリなところだ
アテン≒ミトラの可能性もあるかもね。あっちに書くけど。
ロムルスだったかレムスだったか、どっちかの母音の並びが明らかにラテン語系の名前じゃなくて
その起源が捏造か?謎だって言われてるらしい
したらばで『対になって門番する聖獣』の話がでたとき
印欧語族だと犬系になるというのがあったよね。狼もその系統かも。
英語だとlycanthropyという言葉があって、狼憑き、狼に変身すること、
を意味するとあるんだけど、日本の犬神憑きを連想したりもする。
語源にもアヤスイ話が色々とまとわりついてる。
あ、ワシそこ行ったことある。
下駄がいっぱいあるのだが中にはどう見ても人間には無理なサイズの下駄もあったようなw
911 :
農協の悪霊:04/12/29 21:12:42 ID:IoeDylQE
日本のコックリつまり狐狗狸についてつらつらと考えてみた。
所謂民話の中で人を化かして害するという特徴を共通して持っていることが多い。
狗は早い時期に神使としての地位を得、狐狸より霊格が高くなったせいか狗が人を化かすといった話も狐狸に比べて少ない。
狂犬病の流行によってややマイナーになったが里美八犬伝等の例を見るにあたり神使のイメージはかなり浸透していると思う。
狐は稲荷・ダキニの神使として四国をのぞく全国各地に広く祀られている。
特徴としては手厚く祀れば利益をもたらすが、邪険にすると祟るという古代信仰の特徴を色濃く残しているともいえるだろう。
狸に関しては上記の狐狗と違い、狸自身が神として祭られている事が多い。どちらかといえば狐狗に比べユーモラスな逸話が多いのも特徴だろう。
分布は特に四国に集中しており、四国では逆に狐信仰はほとんど見られない。
と、ここまで考えていたが何か物足りないと感じ、頭を捻っていると中空から声が聞こえた
「憑物筋」
ああ、なるほど。
(-"-) ピッ 憑もの筋で電波きたな。
俺の場合はタロットカードの「愚者」の犬が思い浮かんだ
あの犬は犬神もしくはエジプトのアヌビス神で
憑もの筋の狂人の友なんだ、本当は。二人で電波飛ばしながら彷徨するわけね。
まあ元々は霊界の門番とか、死者の霊魂を案内したり
する御使いなんだけど。けもの偏の王(狂)でもあるわけだ。
紅白もプライドも見ずに龍の柩上下巻読んでました。まだ続きあるんですね。長い・・・
それから外出かもしれないですけど、龍の一族=タタラ=山の民=サンカ
だったらと思いました。こんな話も読んでみたい
続きは「霊の柩」だね
917 :
本当にあった怖い名無し:05/01/02 13:31:56 ID:kOAUpdAy
イザナミの神陵は各地に色々伝承がありますが、古事記に明記され
た神陵古墳があるのは旧出雲国安来の比婆山久米神社になります。
島根県安来市には古墳時代前期では最大級の方墳である造山古墳
や大成古墳などもあり、原出雲王国の首都とする説もあります。更に
は弥生時代の製鉄遺跡なども発掘されており考古学的にまだまだ
発掘の余地がありそうで、考古学ファンには行ってみたい場所ではな
いかと思います。神代の話も豊富な地域で、それを裏付ける遺跡の
発掘はシュリーマンを思い出させるためです。
奴は強かったぜ・・・
正月に放映されたNHKの「新シルクロード」は面白かった。
楼蘭王国遺跡( BC2000年位)から出土した女性ミイラと共に
埋葬してあったのは、やはりというか巨大な牛の角。柩も牛の毛皮でくるまれ
血痕まで鮮明に残っていた。農耕も既に始めていたらしい。
ミイラの骨格から判断してインド・ヨーロッパ人種だが
解説では黒海周辺から北回りでタクラマカン砂漠まで移動したとか。
今後のシリーズで古代の牛族とか素盞嗚タンの消息もあきらかになるかも。
へ〜
ホシュ
したらばの方も全然盛り上がってないじゃん。
個人的にはミトラ教の話は面白かったけどね。
過去スレで一神教の起源とマッチポンプ・システムみたいなことを
論じていた時とは全然違う。
世界はこのスレに収まる程、小さくもないし、単純でも無い
ということが明らかになってきただけだ。
はいはい。ようござんしたね。
新書とかムック本に書いてあるような内容の書き込みばっかりでつまらんよ。
ここでしかお目にかかれないような珍説・奇説などカケラもない。
しょぼい古本屋のオヤジみたいな連中ばっかじゃん。
そういえばシュタイナーの本もちくま学芸文庫から出てるよねw
おまいも人のことは言えんと思うが。
それは原典でしょう。
新書とかムック、と言っているんだけれど。
頭わるいんでしょうか?
頭悪くてけっこうだよ(w
ミトラ・ヴァルナについての解釈はデュメジルを参考にしてますが
あの手は原典ではないの。オカルティストとして気に入らないのは
かまわんが、それが何か?
でね、珍説・奇説とか言ったところで、
たとえばアトランティス伝説みたいなのは面白いけど、しょせん誰かの受け売りじゃん。
まじで書き手の直感とか、想像力から出たものなら凄いけど、そうじゃない。
結局、膨大なデータ・バンクから情報を検索して演繹してるだけだろ。
それを嫌って高度な霊的な直感とか、想像力を大切にしたい
というのであれば、ネットを捨てるというのも一つの選択だし、
スレが常時盛り上がっていなくても良い。消えてもかまわないと思う。
無論、誰かがどうしても心から何か語ってみたいことがあれば、
再開すれば良いし、どうするかは自由だよ。
ほとんど書籍だけが研究のための資料だったフレイザーの仕事を、
「しょせん誰かの受け売り」と斬って棄てるだろうか。
アトランティスだけじゃなく、いつでも一次資料というものは誰かの受け売りでしょうが。
そういう資料をも直感で捻り出すなんて、そんなものに価値があるんだろうか。
インディージョーンズみたいに聖なる書物でも発掘しろっていうのか。
受け売り100パーセントの「牛スレ」住人さんたちも、
フレイザーのようにそこから大胆につむぎ出して欲しいんですよ。
見えなかったもの、気が付かなかったものを。
結局チャレンジしてないんだよ。
これはオナヌーですよ。
語り手はたくさんいるのに「それがどうしたの」という事ばっかり。
読んでてつまんないんだってば。
だから、かつてのフレイザーのように新しい視点をもつには
ネットを離れるのも一つの選択だと言ってるじゃないの。
彼に影響をあたえたロバートソン・スミスという神話学者は
アイルランドの密儀伝承者の家系で、それこそクロウリーも真っ青になるような
伝統とつながっていた可能性のある人物なんだよ。
フレイザーもその辺知ってたろうし、裏で色々と妖しげなことをやってた筈だ。
ただの書斎派じゃない。
だいたい夜中の4時過ぎてまでモニタの前にへばりついてる
2チャンネラーに何がわかるもんかね。
まず白蛇自身がやってることが受け売りの合成ばっかりで
たいした事やってないのに偉そうに自慢している時点でどうかと思うが、
それよりなによりもここに書いてある事をきちんと調べてないし
試しに資料で調べてみろ、見つけるだけですげえ苦労するぞこのタコ
おまけに365日中資料を調べながら新しい解釈を直感で出せとか気安く言ってられるのは無職かテメーは
自分がついていけないだけじゃないの?
>>931 ネットを離れるな、なんてわたしがいつ言ったの?
夜中の四時すぎでも、一週間ぶりにパソコンの前に座るのだからいいじゃない?
わたしゃあんたたちと違って、たまにしかネットしないんですよ。
本当は出てこれるけれど自主規制してるわけさ。
ヒマ人みたいに言うな。
>>932 雑魚に用はないよ。
>>933 「ついていけない」って何についていく必要があるの?
目的意識のカケラもない人間の発言ですね。
金魚のフンかよ。
イヌか、お前らは。
人を見れば反射的に噛みつくのは止めろ。
イヌのくせに蛇とか牛のことを探ってなんになるのw
狗は蛇の同族なのでモーマンタイ
やはりスレをきちんと読んでない池沼
>>935 ・・・くだらない。絶句するね。
こんな人ばっかりだな、ここは。
キミのことを、心からかわいそうだと思うよ。
なんて子供っぽい精神なんだろう・・・
とにかく、わたしに噛み付かないで欲しい!
わたしが何したっていうんだ。
いまのスレの流れに不満を言うのが、
そんなに悪いことなのか?
みんなもっと好きにしゃべったらいいんじゃないの?
そしたらもっと違うことだって、見えてくる筈ではないかな。
>>935 みたいに頭の中まで「右に習え」することはないでしょう?
わたしはしたらばに全然新スレが増えていかないのを心配してるんだけどなぁ。
なんでもっといろいろな発言者が現れないんだろうって。
まぁ古本屋の虫みたいな連中にはしょせん、
手にあまるテーマだったのかもねぇ・・・
ネットだろうと意見は言葉を選びながらどうぞ。
>>937 どう読んだって噛み付いてるのは君のほうだよ(w
スレの流れに不満があるのなら
具体的にこれこれの発言について、納得できないとか
自分はこう思うとかレスをつければ良いじゃないの。
それすらできなくて、漠然とした不満をぶつけるのは
子供がイヤイヤをしてるのと変わらんぜ。
古本屋の虫の連中がつまらんのなら
【丑】牡牛の表象とその周辺【Taurus】に来ればいい。
荒らさない限り、誰も拒否はしない。自由だ。
それも嫌なら自分でスレを建てろ。
それから誤解してるようだけど、このスレには
親分も子分もおらんぜ(w
知ったこっちゃないんだ、そんなことは。
>>937 自分の使っている言葉をもっと自覚してみろ。
雑魚、イヌ、金魚のフン...etc、よくこんな言葉がつかえるな。思い上がった選良意識まるだしだろ。
こんな感じで自分の書きたいことを、好きなように書くことがおまえにとっての「自由」なのか?
シュタイナーから学んだのはこの程度の「自由」かよ。
941 :
農協の悪霊:05/01/18 22:42:50 ID:zAKWak510
ちょっと今憑物筋について調べているんですが、希少な憑物筋について詳しい方、もしくは資料をありませんか?
具体的には鳥憑、牛憑、亀憑、天狗憑が存在するかどうかを知りたいのです。
良い子のお約束 白蛇 ◆Ewkvhb0eGc は以後スルーでお願いします。
>>941 村上健司の『妖怪事典』を片っ端から読んでいけばたいていの憑き物筋は載ってる。
今まで話題として取り上げられたことがなかったと思うけど
古代ユダヤの系統と天皇家の関係って本当はどうなんだろ?
最初から日ユ同祖として結論づけるのも、頭から電波として排除するのもどちらも
違うような気がするのだけど。
946 :
農協の悪霊:05/01/19 21:15:06 ID:aK6XChwR0
>>942,944
感謝! 参考にさせていただきます
>>945 その辺の話は、いまの住人の能力を超えているような気がする。
いつか日をあらためて。
竜〉恐竜→鳥
牛〉哺乳類→猿→人間
哺乳類は天与の道徳性これあるにして地上の支配者となるは必定。
今日華麗に空を飛び可憐に舞う姿を我々に見せてくれる鳥も太古は地上の支配者であり巨大で狂暴な恐竜であった。
現代は地下に眠るが、その弱肉強食や自然淘汰のパワー、向上性は壮絶なものがあったのだろう。
なにせ自分の肉体表現として地から飛び立ったんだから。
哺乳類は自身の体に武器を持たぬ選択をした。そして鉱物や太古の生命の遺産を使って飛行機を作った。
恐竜と哺乳類の対立は種族というより寧ろ地上原理と太陽原理の葛藤であって、哺乳類は先天的に分与されていた博愛精神を持っていたが故に支配権が交代し地上の支配者となったのでははないか。神界の理だったのかもしれない。
鳥が翼を持ち空を飛ぶのは、別に軽やかな心や慈しみの心からではないのだ。寧ろ過剰な地上原理故に。
鳥はかつて地上の支配者であったことを誇示するかのように堂々と我々の頭上を舞う。現在でも哺乳類はその点では彼らに勝つことができない。
鳥は知性や体躯がとてつもなく「弱い」ということが、まさにその存在が持つ固有の徳であり最大限の「善意」であったのだ。
下手に強くなるとその内実は外界への残忍性や狂暴な利己心だけしかないことが暴露されるから。
人間世界でもよく実力も人徳もなんもないくせに、優越したがり上になることだけに綿々としている奴がいるが、そういうのは完璧に竜→鳥系統の人間だろうw
そういう人間でも竜なりにその雄大さ、勇猛さとかいくばくかあるけどね。
只地上世界を上から眺めたい、自然界において上でありさえすればいい、そこんトコだけ体裁立ててくれればあとはなんにもいらねえという、そういう選択をした恐竜が現在我々が眺める鳥類なのかもしれない。
故に烏は支配権の象徴なのだ。
なんてことを考えてみたテスト
ガルーダとナーガ、鳳凰と竜のシンボリズムを考えていた頃
似たようなことを良く想像した。ネパールの寺院の祭具なんかに一対になって
荘厳されているのも、きっと進化の記憶なんだろうとか思った。
鳥には昇華された竜(クンダリーニ)の意味もあるけど、傲慢さと
精力絶倫状態がつまとう。天狗はきっとそれだ。
ルシファーの眷属。
いや天狗=鳥の部分が烏天狗しかいないし
むしろあれは四足の系統だろ・・・
一地方神であったルシファーがここまで有名になるとはなぁ…
世界宗教様様ですな
そうえば、今、日本の仏教伝来時のことを調べているのだけど
世界宗教( 政治的な意味を持つ)の光と闇の部分を考えざるを得ないな。
光明皇后が癩病者や乞食たちの救済にあたる一方で
天武以来の動物殺生と肉食の禁止令が、穢多部落のようなカーストを発生させたとかね。
おかげで古代の殺牛祭の痕跡を探そうと思ったら、えらく苦労する。
トーテミズムもあの頃に抹殺されたのかもしれない。
いやいや憑物筋こそトーテミズムの痕跡ですよ
これは興味深い、興味深いよぉぉぉぉ
だろ? 日本のトーテミズムは何処へ逝ったのかということを考えると
やっぱり憑物筋の所へ行くよねえ。意図的な抹殺が計られている感じだ。
殺牛祭も中国や半島では王権と関係していたことを知ってて
消していったのだと思う。おそらく渡来系の牛の一族は自分達の祭祀を捨てるか、
特殊部落民として差別されていった。角をはやした鬼の一族というのは彼等の末裔ではないか。
牛の一族の系統が日本で支配者側にまわったというのは考えられない。
高橋のトンデモ説だと思うよ。
桃太郎=海から来た侵略者、鬼=ネイティブ日本人
ってのが高橋説?
957 :
本当にあった怖い名無し:05/01/27 18:07:39 ID:uA8uZFtP0
ちょっと待て。
桃太郎なんて出てきたっけ?
釣りか浦島と混同している
じつは「竜の柩」はつまらなかったので、途中で投げ捨てたのだけど
高橋説というのは実際、どの程度のことを言ってるの?
594 :本当にあった怖い名無し :04/10/20 13:33:00 ID:EVvhd1sb
天孫族は牛と竜を支配下に置いた強大な秘術師の系譜なのですよ。
実験的に人工的な環境のもとで方向性の違いをぶつからないように誘導しているのです。
↑古代日本の霊的な構造を考えてみると、去年のこの
>>594の発言が本質をついていると思う。
天孫族はあえて言うなら、太陽族で特定のトーテムは持たない。牛ではないよ。
しかも自分達の体制に竜も組み込んでいる。
まー高橋のヤツはたまに左っぽい気質が見え隠れするような気がするんだがその辺も関係あるか
な?
>>955 天孫についた側のトーテムは祀られてるんだよな。
熊野の八咫烏とか、春日大社の鹿とかさ。伏見稲荷は秦氏が祀ったんだが
狐が一族のトーテムだったのかな。
そう言えば八咫烏憑きとか、鹿憑きというのは聞かねえな。
狐憑きというのはよく聞くけど。
精神病理としての「憑き物」という現象(狐憑き、幽霊憑きなど)と、
社会構造的な「憑き物筋」(蛇憑き、犬神筋など)は区別して考えたほうがいいよ。
筋というか統というか所謂、一種の呪術的な匂いのする方ですね
憑き物筋というのが社会構造的な背景をもっているとしたら
封印された古代シャーマニズムの痕跡でもある可能性はあるよね。
>>792の「聖性」を奪われた民の話とリンクすると思う。
やっぱ幻想か? 退化してしまったシャーマニズムの残骸かも。
外部化された生け贄は常に共同体が安定するために必要とされる
やんごとなき一族は贄として生け簀に飼われ祭られるマレビトの一族である、か
面白い解釈だな…
さながらナチスドイツが提唱した民族国家としてのドイツが成立するためのユダヤ人の扱いの逆ね
檻の外ではなく内側にさらに囲いを作り外部を成立させることで意を集中させるのか
969 :
本当にあった怖い名無し:05/01/30 03:13:19 ID:V4g+PR0N0
>>956 サヨク理論なんかもう淘汰されてるから問題ないけど、中途半端に「左っぽい」のは勘弁してくれよな。
「原始共産制で生活していた素朴な縄文人を、渡来した弥生人が奴隷化あるいは皆殺しにした」
みたいなのは唯物史観というか、マルクス主義系のトンデモ学者がつくったお伽話だからね。
そろそろ次スレの準備をしないとなぁ
したらばのほうもあるしテンプレも新しく作り直さないとなぁ
初心者向きに簡単な解説なんかもあったほうがいいかしら?
とりあえずスレタイもこんな感じでどうかな?
★牡牛と竜 四聖獣★「神話・伝承のオカ探」
>>970 申し訳ない。したらばに★牡牛と竜 四柱目★「天津神と国津神の系譜」 を立てたのは俺です。
あのスレは試行錯誤の段階で作ったので問題が多く、現在、改訂版を準備しており、
いづれ削除依頼を出すつもりでした。また今は使用されていません。
それ故、2CHの新スレはしたらばとは関係なく、従来どうりのタイトルを使用して下さい。
報告が遅れ、よけいな気づかいをさせてしまいました。
また、したらば改訂版の方のタイトルは【牛神】古代神話の起源【竜神】(仮題)を予定しており、
内容は牡牛と竜の神話的な二元論の起原や、構造についての話題に限定するつもりです。
2CHと重複しないようにするためです。2CHの新スレが良い雰囲気になるよう心から願っています。
972 :
続く:05/01/31 00:08:05 ID:qYlefyT20
それからお願いですが、今度の2CH新スレの冒頭部に、したらばへのガイドも入れてもらえませんか?
将来的には、おそらく2CHを「牡牛と竜」の表スレ、したらばを裏スレ(常連者向けの意味)みたいな感じで
機能させてゆくことになると思いますが、新しい人へのアナウンスと紹介の意味もありますので。
ここのスレ残数に余裕もないようですし、もしスレタイのプレゼンなどで長引くようでしたら、
したらばの「スレ立て相談スレ」を使ってみて下さい。
>>970 「四聖獣」というのは面白そうだね。
三種の神器も本来は四種なんだけど、一つだけ故意に隠されている
という説を聞いたことがある。
974 :
な茄子:05/02/02 01:25:29 ID:6jjorpcU0
ルシファーもサタンもおらんよ?
何か結論の出ないことを考えようとする人間にはスリリングな瞬間もあるけど
整理整頓された知識を得ようとする人間には、ただのカオスでしかないだろうな。
過去スレ読むより、たたかれても参加したほうが面白いんだけどね。
ああすまんね。
>>975は
>>970の「初心者向けの簡単な解説」が必要かどうか?
という問題提議にたいするレスですた。
地水火風にとどまらず四元論だな。でもこれでやるとしたら冒険だよね。
住人全部入れ換えるくらいのつもりで、ゼロにリセットするのもいいかも。
前振りが大変だけど...
凝った舞台を作るよりも、空き地で良いから自由に遊べる場を作りませう。
979 :
レ プ ◆NpSssGzC8A :05/02/06 21:49:42 ID:q0Y8hWrw0
家が四国徳島の蛇を氏神(?)に持つ一族らしいんですけど、日本では蛇の氏神ってどんな位置付けなんでしょうか。
霊視でも蛇を使った呪術の素養があるとか良く言われるんですけど。
蛇の氏神…
基本的に祟り神というか荒ぶる神々の系統だよなぁ
山神の流れを汲んでる
981 :
レ プ ◆NpSssGzC8A :05/02/06 23:46:49 ID:q0Y8hWrw0
荒ぶる・・やっぱりそういう感じなんですね。
かずら橋とかがある山奥の地域なんですけど。
まあ蛇を祀るのは、出雲か、奈良の三輪山の系統が有名だね。
三輪山は神武東征前からあった古代祭祀の地で、蛇を司る巫女・シャーマンを
頂点とする祭氏一族が呪術的な力を発揮していた。当然、天皇家とはライヴァル関係でね。
なんかレプの家系には、巫女さんみたいな人が先祖にいそうだな。
某スレ行ったんでリンクが紫なわけだが。
そこで依頼しても結局今までと同じ事言われたんですけどね。
マルチポストみたいで申し訳ない。
すまん、ちょっとここのところネットをゆっくり見る時間がないからテンプレ作るの遅れてます
今日の夕方ぐらいにはなんとか出すのでまって〜
お、わが一族も元は奈良だわさ。
やっぱ蛇に縁があるのねー。
988 :
982:05/02/07 22:42:29 ID:mBICDH+c0
ありゃ、あーたもやっぱ何か感じるみたいね。
なぜか知らんけど、俺も朝からレプと白蛇の関係が気になって仕方がなってたんだが。んー。
んで、レプの依頼の件は「三輪山」とは別に「いざなぎ流」の線から考えるのもありかと。
↓こんなの見つけた。「四国辺境には蛇神といふ事ありぞ。」とある。
日本西国辺に犬神といふ事ありて、民間に是を行ふて人を害する事多し。周防の上の関、伊豫の大津、
薩摩の桜島等最多し。...又四国辺境には蛇神といふ事ありぞ。是も犬神に類せし事といふ。(P.253、254)
「黄華堂医話」橘南谿著『続日本随筆大成10』(吉川弘文館1980)
http://www6.ocn.ne.jp/~kanpanda/inugami.html 「いざなぎ流」というのは、高知県香美郡物部(ものべ)村に伝わる民俗宗教のことで、
式神を使役する陰陽道や、熊野修験と関係が深いらしい。小松和彦センセの分野ですな。
2ch始めた頃、レプタリアンって思いつきでコテ名決めたんですけど、あながち外れてなかったんでしょうかね。
ところで、祖母に氏神様or産土神様の事を詳しく聞こうと思ってたんですけど、耳が遠くて電話でまともに会話出来ませんでした・・
四国の屋敷に行って神棚を覗くなりすれば、一発なんでしょうけど。
>>989 「レプタリアン」×
「レプタリアン教授」○
でしょう?
本人に変わって訂正してみました。
えー、次スレのスレ立て人がホスト規制くらってて、2CHにテンプレをUPできないので
おまえがやらんかい。ということで代わりに発表します。パンパカパーン♪
内容について、死ねやヴォケ!! という方がいらっしゃいましたら修正案をどうぞ。
気に入ればスレ立て人が手直しするかも。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
★牡牛と竜 四聖獣★「神話とか伝承とかのアレ」
分かる人には分かるスレッドであり続けたい。
でも分かる人はちょっとオカシイです
高橋克彦「竜の柩」を代表として。神話や歴史に隠されたナニカを探すスレッド4スレ目です
神々の系譜、神々の陰謀、神界の闘争の歴史、神の正体etc・・・
でもデムパは程ほどにしとけ(藁
色んな情報からいろいろな角度でこの世界を探求し、どの説にも熱くなり過ぎず、一歩引いた目線で論じましょう。
(なんらかの宗教、思想をお持ちの方も客観的立場からの発言をお願いします)
ちなみにしたらば版牡牛と竜板も開設されました。
過去ログや関連リンク集も充実しており、ディープな話題を語るには最適です。
合わせてご利用ください。
http://jbbs.livedoor.jp/study/5359/
よく出るキャラ解説
国常立さん あーなんか封印されてた人。たまに2chにもきてた
ミトラさん 古代神。中東出身でユーラシア大陸全域に影響をもってる人。日本だと弥勒で知られている。なんか牛と関係している
素戔嗚さん 牛頭天王と同一視される日本神話で有名な人。人格乖離障害の疑い在り
蚩尤さん 古代中国で黄帝に負けた人。いわばルーザー。今は牛だが昔は竜だったという噂がある。日本でも影響があったかも
3スレ目のあらすじ
白蛇が出てきてコンニチハ。叩かれる。
製鉄技術が蛇とか牛とかに関係してて、蛇と狼は同類だった。
封印されしもの天津甕星はなんだかすごいけどとにかく謎。今後の課題。
九鬼文書。ディオニュソス。宇迦之御魂神。とか深い…
ダイダラボッチは蚩尤さんだった?
天皇家とは?その役割とは?
虐げられし民族とその信仰について
どんとおはらい
>>993 初めての人にはちょっと読みにくいかも? できれば修正していただけんかしら。
ちなみにしたらば版牡牛と竜板も開設されました。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
☆ちなみに《したらば》=2CH形式の新システム掲示板に、NEWヴァージョン「牡牛と竜」も開設しました。
過去ログや関連リンク集も充実しており、ディープな話題を語るには最適です。
合わせてご利用ください。
http://jbbs.livedoor.jp/study/5359/
996 :
本当にあった怖い名無し:05/02/08 09:33:21 ID:5uzFrDOF0
>>994 >天皇家とは?その役割とは?
>虐げられし民族とその信仰について
この日本国において、
虐げられている民族があるというのですか?