∧_∧ ∧_∧ (´<_` ) 流石だな、兄者 ( ´_ゝ`) / ⌒i / \ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄/ | __(__ニつ/ 幽 / .| .|____ \/____/ (u ⊃ 【スレのお約束】 ・基本的にsage進行で頼むぞ、弟者。 ・了解だ。そのかわり作品投稿のage・sageは作者の任意だからな、兄者。 ・感想は読者の任意だ。感想についての批判は作者・読者ともに控えて くれよ、弟者。 ・「感想・意見・批評」と「誹謗中傷」は異なる。また書き方にはくれぐれも 気をつけてくれよ、弟者。 ・煽り・荒らしは放置、反応するなよ兄者(w 【小説のお約束(あくまで目安)】 ・ゾンビの設定は、一応、映画『Dawn Of The Dead:ゾンビ』を使用だ。 ただし、あくまで任意で設定等は各作家の判断としたぞ。 ・舞台は自由だ。固定概念にとらわれない作品が望ましいかもな。 ・主人公はできるだけ普通の人にとどめておいたほうが無難の模様だな、弟者。 もちろん、これも各作家ごとの任意だよな、兄者。 【その他】 ・連続投稿数は5〜10レスを目安とするぞ。 ・個人攻撃、的外れな批難の類は流してくれ。 ・496KBで警告メッセージが出力される。512KBでスレッドが終了だ。 なので、950からか450KBを過ぎた時点で新スレッドへの移行の話し合いを 開始することを決定できるなんて、さすがだな俺等。
重複スレ削除依頼完了。
>>PIP氏 お疲れ様です 前スレのコピぺはもう放置でいいと思います 荒らしがまた言いがかりをつけてこないともかぎりませんから
>>住人の皆様
ちなみにPIP氏のスレ立て及び
>>2 のテンプレは少数とはいえ住人の総意で決定されたものです
この件に因縁をつけてくる人がいたら、それはただの荒らしですので徹底した放置をお願いします
>>6 さん
ようこそ!
ご忠告ありがとうございます。
わずかな差で依頼を出してしまいました。
無視をすべきだというのに、まことにもって申し訳なく思っております。
作品に関しては、もう少し深度を下げてからの方が無難でしょうか。
10 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/01 19:25
___ |ノットッタ!|  ̄ ̄ ̄| ヽ○ <コノスレッドハ ワタシガ ノットッタ!! □ゝ <<
もう少し落ち着いてから作品を出したいと思います。
>>PIP氏 そうですね 少し落ち着いてからの方がいいかもしれませんね 荒らしゾンビはまだ徘徊しているようですから
13 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/01 19:35
嫌なゾンビはここでいいの?
食い込むゾンビ
>>12 そうだべ。
前スレで指摘されたまんまの荒らし方してるでさ。
ageてからすぐに自作するのが特徴です。 住人はくれぐれも相手をしないように。
他の住人や作者たちは無事たどり着いてくれるだろうか。
.;*: . :。 . :。 復活!!だょぅ! :。 * .;* :。.∽ :。 .;* :。∽ :。 .* :。 . :。 .;* ∴∽ : .;* :。 . :。 ∧∧ ぃょぅっ♪ ___ ヽ(=゚ω゚)ノ ____ \ぃ .〜( O x.) \ ょ / \/ ∪ \/ /\ ((⊂ ⊃)) /\ / ょ \_____ / ぃ \  ̄ ̄ ̄ ̄\ .ぅ . / ̄ ̄ ̄ ̄ \/ >>PIP殿 スレ建立はじめ色々と乙カレーです。 やはりまだ作品投下は早そうですね。 結構他のスレやらで荒らし誘導されてましたし、オカ板自体スレ少ないからまだまだ 荒らしに狙われやすいでしょうね。 荒らし、煽りが出てくるのはほぼ間違いなさそうなので、とにかく深度下げて様子見ま しょう。 でわ〜。
さんげりあさんがキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!! 荒らし誘導はどうにかならないものか(=-ω-)ノょぅ
ヾ( ゚д゚)ノ゛ 喜びと感謝の・・・!!
ヾ゚д゚)
(ヾ゚д) シナチク・スパイラル!!
( ヾ゚)
( ヾ
ヾ( )ノ゛
ヾ )
(ヾ )
(゚ヾ )
(д゚ヾ
ヾ( ゚д゚)ノ゛
ヾ゚д゚)
(ヾ゚д)
( ヾ゚)
( ヾ
ヾ( )ノ゛
ヾ )
(ヾ )
(゚ヾ )
(д゚ヾ
ヾ( ゚д゚)ノ゛
>>19 殿
他スレどころか他板でもやられてるようなので時間が解決してくれるのを待つしか
ないかもしれません。
熱しやすく冷めやすいのが荒らしですから、一部の粘着以外はしばらくすれば消え
るでしょう。
>>PIP氏 乙です。 錆取り氏の作品集の閉鎖は痛いですね。 もし、よろしければ当方にて纏めてもいいですよ。
>>21 錆取りさん入院してるから、そうしてもらえるとうれしい。
も1個のスレに荒らし誘導して隔離してみるとか。 ダミーとして使えそう。(w
>>21 どこかで見たことのあるトリップだと思ったら、
作品集の中に一致するトリップがあったよ。
>>23 ( ̄□ ̄;)!!
そんな利用法があったとは!!
でもとばっちり怖(=TωT)ノぃょぅ
山好きさん帰ってキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!! ぜひオナガイシマツ
皆が楽しそうにしているのが気にいりません。
新スレ乙 作者も増えて めでたいな
29 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/01 21:26
\ │ / / ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ─( ゚ ∀ ゚ )< きんたまきんたま! \_/ \_________ / │ \ ∩ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< きんたまきんたまきんたま! きんたま〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________ ________/ | 〈 | | / /\_」 / /\」  ̄ / /
前スレ埋めてきますた(´∀`)
>>29 来ちゃいましたか・・・
とりあえず、いらっしゃいませ!
もう一つのスレもう削除された? 対応早いね。
だれもいない。 前スレの貼り直すならイマノウチ。 連貼りで10個いきます。
不器用で馬鹿なサラリーマン。家庭を顧みることなく育児も家事も全て妻に任せた男。 それが私だ。 都市部から車で二時間。小さなアパートの二階で私たち一家は暮らしていた。 今、妻はいない。あの混乱の最中、彼女は娘を守って命を落とした。 やっとの思いで会社から帰ってきた私が見たのは二つの死体だった。 まず階段下の包丁が刺さったゾンビ。次に目にしたのは玄関の扉を抑えたまま絶命している妻の姿だった。 その日三歳になった娘は無事だった。 娘は押入れの中で涙を流しながらも、必死に口を押さえて声が漏れないようにしていた。 「日向、ここに隠れててね。大丈夫、もう少しでパパが帰ってきてくれるから。それまで声を出しちゃだめだからね。いい娘ね。静かにしていたら、ママも約束守るから」 妻はそう言い残したと、娘は泣きながら話した。 なんて―― なんて私は馬鹿な男なんだろう。 本当は会社に行く必要など無かった。私は何事も起きていないのだと、自分を安心させるために会社に逃げ込んだのだ。 その結果、最愛の妻を失ってしまった。 いや、違う。 妻を失い、そしてようやく、彼女を何よりも愛していたことに気がついたのだ。 彼女の指はしっかりとドアノブを握り締めていた。苦労しながら一本ずつはがし、胸の上で再び組ませた。 ふと気がつくと、娘は妻がいつも使っていた枕を抱えていた。 「ママ、眠るときいつもこれ使ってたから」 涙が再び溢れた。 私は娘を抱きしめながら、眠りに――何よりも深い眠りについた妻に誓った。 娘は私が守る。 君と私の宝物を守り続ける。 腕の中の、このぬくもりを二度と手放しはしない。 夕日に染まる妻の横顔を見て、そう誓った。
不器用で馬鹿な父親。逃げ出すことばかりで何も出来ない男。 それが私だ。 とりあえず身の回りのものをまとめて、娘を車に乗せた。 警察に電話をしたが「助けにはいけない。手が足りない」と言われ、避難先を告げられた。 避難先は校区の小学校だ。 小学校に近づくにつれ車の量が増えて、ついには歩くのと変わらないほどまでになってしまった。 昔、両親に連れられて見に行ったゾンビ映画のワンシーンが脳裏に浮かぶ。 まずい! 私は一方通行の道に無理やり車を入れ、生垣をつぶしながら民家の軒先を通り抜け、やや広い大通りに出た。 私の選択は間違っていなかった。 避難地へ向かおうとする車が反対車線で大渋滞を起こしており、そしてその周りには血に染まった人影がふらふらと歩いていた。 必死にアクセルを踏み、生まれ育った田舎へと車を走らせた。 深夜になって、どう走ったのか記憶には無いが潮騒の香りが鼻に届いてきた。 港にはいくつかの小型船が繋がれている。運転できればいいが、あいにく私は船の類が大嫌いだった。 島で暮らしている親父に電話を入れて、深夜にもかかわらず船を出してもらうことにした。 危険な行為だとは分かっていたが、それでも少しでも早く娘を安全な場所に送り届けたかった。 「日向。もう少しでおじいちゃんが来てくれるからね。そうしたらおじいちゃんの船で島に行けるからね」 後部座席で眠る娘にささやく。私にはこれぐらいしか、できることが無かった。 聞き覚えのある独特の響き。明かりをつけた船が近づいてくる。 車のライトをつけて合図をすると、携帯電話が鳴った。親父だ。 暗い中だというのにまったく危なげなところの無い操船で接岸する。 急いで眠る娘を抱えて船に飛び乗った。 親父は島に戻るまで何も聞かず、ただ私の好物のみかんを一つ差し出して「食え」とだけ言った。
不器用で馬鹿な親不孝者。生きる糧を得ることもなかなか出来ない男。 それが私だ。 島の暮らしは楽なものではなかった。 電力供給が一番初めに止まった。これにより海水を淡水化することが出来なくなった。 次が水道。幸いなことに、島にはいくつか水源があったためにこれは何とかなった。 ガスに関してはまだ余裕がある。私の持ち込んだ情報を信用してくれた島の人々は、総出で燃料や水、日常生活品などの備蓄を行なった。 都市部から港付近へのゾンビの進行にはタイムラグがあった為に、犠牲者がでなったのは幸いだった。 燃料の類は電力と違い備蓄が出来る。これが幸いした。 それでも生活が苦しいことに代わりは無い。 電力の無い生活など、今まで私はしたことが無い。 大体、島の不便な生活に耐えかねて本土に渡ったのだ。 今まで異常に不便になった生活は私の体を容赦なく痛めつけた。 船酔いに耐えながら網をうち、骨をきしませながら鍬を振り下ろす。 年老いた父親の半分ほども魚を取れず、畑を耕せない。これこそ本当の穀潰しだ。 貴重な食料を減らし、働けば何かと問題を起こす。網を破り、鍬を傷め、薬を消費する。 私が島の出身でなければ、とうに追い出されても文句は言えない。 親父は何の文句も言わなかった。 「今までこういう生き方をしてこなかった。それだけだろう。それに俺だって島の爺様たちに教わっている。みんなで昔の方法を思い出してるんだ」 そう言って、一から島での暮らし方を教えてくれた。 娘は島の女性たちが面倒を見てくれた。 今、もっとも怖いものは病気だった。 日向は慣れない環境にしばしば熱を出し、そのたびに私は不安に胸を締め付けられた。 この島に医者はいない。近くの島に老医師がいるだけだ。簡単な薬しか備蓄の無い島。 つまり病気にならないことがもっとも大事で、それしか対処法がないのだ。 残暑厳しいある日。娘が熱を出した。次の日も、その次の日も熱は下がらなかった。 急いで呼んできた老医師は娘を診たあと、私に告げた。 「娘さんは日本脳炎に感染しておる。覚悟だけはしとくんじゃ」
不器用で馬鹿な父親。娘の危機に何も出来ない男。 それが私だ。 日本脳炎。名前と違いアジア広域に分布する恐ろしい病気である。 人畜共通の感染症で、豚の体内で増殖したウィルスが蚊を媒介として人の体内に入ることで感染する。 発症率は低いが治療法が無く、発症者の二割から五割が死亡する。死を免れた者もその半数以上に重篤の障害が残る。 予防接種は三歳の誕生日以降から受けることが出来る。 つまり。 娘は予防接種を受けていなかった。 老医師の宣告は、私にとって死刑宣告よりも非常なものだった。 娘が無事に回復する可能性は最大でも三割程度しかないのだ。 高熱にうなされ、痙攣を繰り返す娘の手を握り締める。 熱い。火のついたかのような熱さだ。 電力の無い今、娘を冷やすものは濡らしたタオルしかない。それも四十度を超える高熱にはまさに焼け石に水だった。 「パ……パぁ……」 娘が私を呼ぶ。そのたびに私は答えるが、娘の言葉は意識障害の中でのうわ言だ。答えが返ることは無い。 それでも、何度目かの呼びかけに、娘は小さな声で呟いてくれた。 「パ……パ。……ママの……アイス、たべ……た……いよ」 ママのアイス。 それは妻がお祝いのたびに作っていた自家製のアイスクリームだ。 日向はそれが何よりも好きだった。 あの日。日向が妻とした約束。声を上げないで我慢する代わりに、妻はアイスクリームを作ると約束したのだろう。 妻は私の愚行により、この世を去ってしまうことになった。 ならば。ならばその約束は私が果たさなければいけない。 「先生。娘をお願いします」 私は娘の、最後となるかもしれない願いのために命を懸けることを決意した。
不器用で馬鹿な父親。娘の最後の願いのためにようやく命をかける男。 それが私だ。 親父は何も言わず、船を出してくれた。 本土の港につき、私が下船した時にようやく重い口を開いた。 「わしはここで待っとる」 それは私に命を預けるということだ。危険極まりない本土で、いつ帰るかもしれない私を待つ。 その意味に涙が溢れそうになる。 親父の愛情がうれしかった。こんな頼りの無い馬鹿息子をそこまで信頼してくれることがうれしかった。 私は頷き、娘への愛と親父の信頼に支えられて、港においておいた車が残っているはずもないので島から持ってきた自転車で、廃墟の街へと進んでいく。 目的地は市外を抜けた先の牧場だ。 アイスクリームを作るのに必要なものは氷、牛乳、砂糖、塩、卵、あとはバニラエッセンスといったところだろう。 そのうち氷は自家発電機を動かして作れる。卵は島の鶏が産んでくれる。塩と砂糖もある。 つまり牛乳さえあれば、何とかアイスクリームが作れるのだ。 今の状況で牛乳を手に入れる方法は限られている。 常温保存用の牛乳が残っていれば助かるが、それを探すためにはコンビニエンスストアやスーパーに入らなければいけない。 第一常温保存乳は人気がないので、政府が崩壊する前には流通に乗らなくなっていた。 となると残る方法は直に牛乳を搾るしかない。 私の知っている一番近い牧場は、市外の山を登った先にある。 問題はそこへと至る道がひとつしか無いということだ。 獣道を歩くという手段が無いわけではないが、私には時間が無い。 娘の幼いからだが耐えられるうちに牛乳を手に入れ、すぐ島に持ち帰らなければいけない。 時間がかかるほど、港で待つ親父にも危険が迫ってしまう。 本土でゾンビにおびえる人間たちにとって、島は天国に見えるだろう。 そんな奴らが親父の船を見つけたら。 私は市の中心を突っ切って、一気に進んだ。
不器用で馬鹿な父親。かつての繁栄が失われたことを受け入れられない男。 それが私だ。 非道い。 街はとにかくそれに尽きた。 ショーウィンドウは軒並み割られて、ガラスの破片が路上に散乱している。店の軒先や路面には赤黒いしみと焼け焦げた痕がいくつも見える。 これがかつて人の往来の絶えなかった場所なのか。 死の風の吹きすさぶ街区は、凄惨さを極めていた。 ところどころに乗り捨てられた車は全てボンネットが開けられてバッテリーが取り去られている。 私は自転車をパンクさせないようになるべく道の中央を走ることにした。 往来の絶えて無人の道路で動く姿は私と私の影だけだ。 ……生き残っている人間はいないのか。それともどこかに避難できたのだろうか。 途中窓に木を打ちつけた家々が見えたが、近寄ることはしなかった。 町で何があったのか聞きたくはあったが、それ以上にそこにすむものが人で無い可能性が怖かった。 シャー。シャー。シャー。シャー。シャー。シャー。シャー。 路面とタイヤがどこか気を弛ませる音を奏でる。 街が変わり、生活が変わり、先の見えない今でも、自転車で走る爽快さには代わりの無いことがおかしく思えた。 島に自転車はありふれていたから、なるべく良いものを選べたのが不幸中の幸いだった。 バックパックには代えのチューブやメンテナンス部品も入っている。よほどのことが無ければ大丈夫だろう。 しばらく走り続けているとのどが渇いてきた。 もちろんある程度の水は持ってきたが、なるべく残しておきたい。 私は手近のコンビニエンスストアにより、飲み物を補給することにした。うまくいけば牛乳も残っているかもしれない。 駐車場に入り込み、自転車を降りる。 ドアの前に立って、しばらくしてから苦笑した。 いまだ自動で開くことを期待している自分に気づいたからだ。
隙間に指を差し入れてガラス戸をこじ開ける。 店内からもわっとした空気に混じりカビと腐臭があふれ出し、のどに吸い込んでしまう。 渇いたのどにその腐臭はきつすぎて、つい何度も咳き込んでしまった。 咳き込む音がしばし静寂に取って代わる。 吐き気に涙を浮かべながらも、何とか呼吸を整えて店の中に踏み込んだ。 店内はひどく荒れていた。 おかしい。何かが気にかかる。何となく違和感を覚えながらも、店内の様子を探る。 棚から商品は奪い去られて、化粧品や文房具の類が床に散乱している。 無事なのは雑誌類だけだ。 落胆しながら、それでも残っているものは無いかと店の奥のガラスケースを眺める。 「……残ってる」 もちろん飲み物でも牛乳でもない。 ビニール袋に詰まった透明な液体。溶けた氷だ。 おそらく略奪時にかさばることから相手にされなかったのだろう。 ガラスケースを開けて室温と変わらない水袋を取り出す。 端をちぎり、口をつけて一気に飲み込んだ。 うまい! 渇いたのどには温いぐらいが飲みやすくて、一息に空にしてしまった。 まだ残っている水袋をバックパックに詰める。 すぐに水が補給できるなんて、なんて私はついているんだ。 自分の幸運に驚きながら、バックヤードの倉庫もうかがうことにした。 この分なら、他にも何か残っているかもしれない。 ガラスケースそばの扉を押す。関係者以外の立ち入りを禁じると書いてあるから、この扉が裏の倉庫に繋がっているのは間違いない。 扉に手をかけて押してみたが、なぜか扉は動かなかった。 引き戸なのかと取っ手を引くが、もちろんびくともしない。 よくよく見てみると、動かないのは当たり前だった。「閉」。赤い色でスライドにそう表示されている。 私は肩をすくめて、レジの奥の控え室へときびすを返した。おそらく鍵はそこにあるだろう。 しかし、おかしい。でも一体何が気にかかっているのだろう。
控え室で鍵はすぐに見つかった。壁にかけてあるから探すまでも無かった。 鍵を持って意気揚々と倉庫に近づく。 私は運がいい。 おそらく中には何か残っているだろう。 鍵を差し込み、がちゃりとまわ――そうとして、突然違和感の正体に気づいた。 荒れた店内。閉まったガラス戸。倒された棚。鍵のかかった倉庫。 それはつまり。 誰かが鍵をかけて、自動ドアを閉めたということだ。 もちろん電気の通っているうちに略奪にあったとも考えられる。 だが、もし、そうでなかったら。 誰かが倉庫に鍵をかけて、電気の通っていない自動ドアを閉めることをしたということは。 背筋に粟立たせながら、私は鍵を差し込んだ手元に向けていた視線を、ゆっくりと上げていく。 バックヤードをうかがえる位置につけられた小さなガラス窓。 もちろんそれはマジックミラーで、こちらからは鏡のようにしか見えない。 それでも、わずかに中の様子は見えるはずだ。 いる!誰かが、いや何かがいる! 窓からじっと私を見ている! マジックミラーには明らかに何者かの頭部と思しき輪郭が浮かび上がっていた。 「うわぁっ!!」 叫んで退く。 それと同時に、何者かがドアを叩いた! どん!どん!!どんっ!!! 声にならない叫び声をあげながら私は店内を逃げ出し、自転車で一目散に走り出した。 「――!!!!!!!!!!」 必死にペダルを踏み込み、とにかく店から離れる。 少しでも足を緩めるとあの音を出した何者かに追いつかれるような恐怖に、ただただ車輪をこぎ続ける。 一体どれだけ走り続けたのか。 ついに喉と肺が限界を訴えだし、目の前の風景が点滅し始めた。それでも恐怖が足の上下を止めさせてくれなかった。 知らず笑いが漏れ始める。私はかすれ声で音にならない笑いを上げ続け、そして気絶した。
何かの倒れる耳障りな音で、目を覚ました。 それだけなら再び目を閉じれたというのに、続いて響くかすれた笑い声。 苛立ちはしたが、これも何かの機会と思うことにした。 カーテンの隙間から、下をそっとのぞき見る。 若い男が道端に寝転んで、笑い、咳き込み、また笑い、そして咳き込んでいる。 いつまで続くのかと思ったら、案外あっさりと笑い声は止まり、そのまま男は地面に倒れこんだ。 とりあえず外に出て、様子を窺ってみようか。うまく行けば腹ごしらえが出来るかもしれない。 踊り場に降りて、手作りの階段で降りる。もともとの階段は侵入者避けに壊しておいた。 道端で倒れている男に近寄り、様子を窺う。どうも気絶しているみたいだ。 ひっぱたいてやろうかと思ったが、まず声をかけてみることにする。耳元で大声を出すと、あっさり男の目が開いた。 「う、うわっ!うわっうわっうわぁ――「うっさい!」う……」 座ったまま後ずさりしてわけの分からない叫びを上げるのが、なかなか面白い。 「あ、あの、君は……」 こちらに気づいてためらいがちに口を開く。視線が胸の辺りにあるのが笑える。そう大きくも無いから見ても面白くない気がするんだけど。 「街の住人。おじさんは?どこから来たのかな。どこかに行く途中?」 「わ、私は、その、この町の人間じゃない。ここじゃなくて、この先に用事がある」 「どんな用事なのかな。教えて欲しいんだけど。ここ一月変わりばえが無かったから、新しい話が聞きたいんだ」 別の場所から来て、ここじゃない場所へ行く。それも用事があって。いい暇つぶしになるかもしれない。 「悪いが私には時間が無いんだ。すぐにでも用事を済ませないといけないから、話をする時間も惜しい。だから――」 「その壊れた自転車で、どう急ぐのかな。修理するにしても、こんな道の真ん中でやるつもりじゃないよね」 男の乗ってきたマウンテンバイクは、チェーンが外れギアに巻き込まれていた。 「この位なら、すぐに直せる。それに私だって最近何がどうなっているのか知りたいぐらいだ」 軍手をはめて、手際よくチェーンをはずいていく。見ていて面白いが、それよりも用事を聞きだしたい。さて、どうしようっかな。
何とか話を聞きだそうと考え始めた矢先、天の助けが舞い降りた。 ひどく不愉快な感触が背筋を走る。体の命じるまま、少し離れた横道を見ると、思ったとおり屍者の群れが近づいてくる。 「あのさおじさん、ゾンビがよってきてるんだけど、それでもここで修理続ける?それならそれなりにするけど」 本当はお腹が空いているから、なるべく動きたくない。 「そっちからも来てるよ。ほら、逃げるならわたしの部屋においでよ」 男の腕をつかんで、強引にアパートへと引きずり込む。 踊り場に続く階段は壊しておいた。ついでに少し掘り下げてある。これで大人の身長ほどの段差ができる。 立てかけておいた手作りの階段を登り、自転車ごと男を引き上げる。あとは階段をしまえば、問題ない。 目を白黒させたままの男を部屋に入れて、ドアの鍵をかけた。 一つ、二つ、三つと鍵のかかる音に安心したんだろう。 狭い玄関にマウンテンバイクを下ろし、男はそのまま座り込んだ。 「ありがとう、助かったよ」 「ここは二階だし、階段も無いから上がってこれないと思うよ。別にお礼なんていらないからさ、それよりどこに行くのか聞かせてよ。そのために助けたんだから」 ベッドに腰をかけて、男に気づかれないように乾しておいた下着を隠す。そうか、道理で胸に視線が集中してるわけだ。 床に置いたクッションを指差して、座るように促す。 男は靴を脱ぐと、律儀にお邪魔しますといってから部屋にようやく上がってきた。 「冷蔵庫から飲み物だして。冷えてないけどね」 男はスポーツドリンクを一本だけ出して、小さなテーブルの上においた。 「それ飲んだら話せるよね」 もともと自分のためにおいてある飲み物じゃない。 少しためらった後で、男はペットボトルのふたをはずしてちびちびと飲み始めた。 遠慮した様子がかわいい。これは助けて正解だったかも。あっさり殺さなくて良かった。
以上10個連貼り失礼しました。 ちょっとだけ前スレと変わっている部分があります。 これで手持ちは空っぽなので、また時間を作って書いていかないと。 ではお休みなさい。
乙カレー様です。 私の方は、もうちっと様子を見たいと思います。
46 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/01 23:37
なんか…つまんないです。 面白くないです。 本当に面白いと思ってるのか小一時間…
PIP氏乙カレードゾー(=゚ω゚)ノ● 少年が少女になってる? (*´Д`)ハァハァの予感イパーイ
改訂版+激しく+乙! >あっさり殺さなくて良かった。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
10個まとめてで読み応え倍増、綿密に描かれた心理描写も(・∀・)イイッ!! さらに自分も少女の予感に激しくハァハァ(*´Д`)
50 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/02 01:02
>>49 本気で言ってるの?
こりゃ、没シュートだわ☆
51 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/02 01:06
キンタマキタ━(゚∀゚)━!!
|∧∧ |・ω・`) |oωo |―u' | | | ∧∧ |(´・ω・`) |o ヾ そ〜〜・・・ |―u' ω  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | ミ | ω  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>53 こらー!そこ!!萌えるゴミは明日だ!明日!!
55 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/02 03:38
ワロタ キンタマタマ
あぼーん
あぼーん
58 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/02 07:47
ωミ ω ω ∧ ∧ ゛ 食べる? ω (*゚ー゚) ω ミ ⊂ つ 彡 / 〜 ,,(/ U,,,
コピぺは10枚程度たまったらまとめて削除依頼を出すことにしませんか? 候補としては今のところ23、53、56、57、58ということで。
通行人ですが、PIP ◆dve/1Ebaqs さん面白かったです。続き楽しみにしてます。
61 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/02 08:59
>>60 初めますて。
まぁほんのり香ばしい所もありますが、
スルーというのがマナーになってますのでマターリ行きましょう。
ヨガスルー
あぼーん
65 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/02 18:04
きんたま
66 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/02 18:25
ま○こ
67 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/02 19:12
P○Pのジエンスレ
スレ立て忍の負荷が高杉です。
69 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/02 20:32
70 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/02 20:41
('A` ;) ('A` ;) ハアハア /(ヘ ω.)ヘ 丿ヽ.)L ('A` ;) ハァハァ /(ヘ ωヾ('∀` ;)>.)L メッ ( `A') /(ヘ ωヾ(゚∀゚;;;)>.)L ( `A') ('A`;) スミマセン /(ヘ ω.)ヘ ノ ) ^ ^ ヒトノ キンタマ カッテニ サワリヤガッテ ( `A') ('A`;) モウシマセン /(ヘ ω.)ヘ ノ ) ^ ^ クラエ ティンコレーザー ( `A') ┌ ('A`;)丿 ノワー /(ヘ .☆━━━━━━∴ノ ) ^ ^
たまってきたな。 そろそろ依頼にだす量か。
人と人との関わり方はいろいろある。 他の人と喜びを分かち合う関わり方。 他の人と感動を分かち合う関わり方。 ひたすらいやがらせをする関わり方。 現実の世界では、よっぽど嫌われているんだろな。
>>73 もちついて流しましょう。
削除依頼を代行してくれる所はないん?
そういうスレがあればPIP氏も矢面に立たなくて住むと思うやけど。
>>74 オク板には質問代行スレはあるけど。
削除代行スレは無いね。
なんだかな
きて新作があるとうれしくなる。 最近はレス増えてても(´・ω・`)
>>80 禿d、(゚Д゚)ゴルァ!!
危うく同意するところだった。
藤沢さんはどうなったんだよ!
82 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/02 23:44
藤沢さんはきんたまになりました
上げてる香具師と無駄なAAと煽りをまとめて代行スレで頼むか。 漏れは作家さんがレスしないのは新作を書いてるのだと思ってる。
初めて来ました。 別ページも読ませて頂きました。面白かったっす。 このスレ的な内容のゾンビ小説ってあるんですか?日本の。 もしオススメ等あったら読んでみたいなぁと。 スレ違いでしたらすいません。
職人さんの作品読んでると、ついつい文体がうつってしまわねぇか? 漏れが影響受けやすいだけなんか。
>>84 最近ゾンビは少ないね。
相手役に知性があるほうが書きやすいから。
吸血鬼ものでよければ「屍鬼」とか「ブラッドレイン」があるよ。
あとはホラー短編の異形シリーズで屍者を集めたアンソロがあった。
87 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/03 01:54
( ´,_ゝ`)キンタマ
89 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/03 06:17
きんたま
あぼーん
あぼーん
あぼーん
綴りってzombieじゃなかった?
>>93 気付いちゃダメ!見てみない振り!
頭悪いのばれちゃうから・・・
しっかし、このままだと当分は作品読めないかもしれん。 煽りがいるから投稿しにくい&へたに投稿すると煽りがきやがる&投稿しなけりゃ粘着煽りの無意味レス。これじゃ悪循環だ。 作者さん達にとっちゃ身動き取れない状態だろうな。 なんとかならんもんか。
ホラー映画ってさ、向こうの正体が分かっちゃったり、 幽霊とかがしゃべりだしちゃうと途端に萎えない?
煽りは透明あぼーんして作家諸氏が連続投稿で流すしかないでしょ、こうなると。 様子見してても埒あかないよこれだと。 もう一つは煽りが誰かは大体想像できてるんだから、この煽りが荒らす気力を 無くすくらいの精神的ダメージを負わせるレスをするかだね。 でも、これをすると余計に荒れる諸刃の剣だし・・・。
>>95 相手にせず住人がこまめに削除依頼。
削除依頼をすれば運営側に荒らしの存在を気づいてもらえるから。
そのうえで削除議論板で願い出れば規制もしやすくなる。
まずはこまめに削除依頼。
荒らしは無視=削除依頼もしないじゃねえべ。 スレ内で反応しないつーことだべさ。 代行スレあんだからさ、10レスぐらいでこまめに依頼だすべさ。
実は自分は
>>97 なわけだが・・・荒らしは排除の方向で動いてるのか。
ホッとしますた。
過激なレスしてスマソ。
削除依頼が反応になってるという奴もいるけどな、運営側からすればこういう荒らしは報告されないと分からないの。 だから削除依頼して、削除議論で荒らされてることを報告するの。 そうすればISPに警告出してくれるから。
>>103 そうだね。
一回目のアク禁では警告。
二回目のアク禁でプロパからユーザ削除。
その後、プロパ業界に振れ回しだからな。
↑のこれら読んだ作者さん達が意を決して大量投稿してくれることを望む。 漏れらもやれることやるから。 だからおながいします。
きんたまを相手に何をやってるんだか・・・ 静かにスルーしておけばいいのに、これだと煽りに見えてくるよ
一回プロパイダーからユーザ削除されると、 どこのプロパイダーも一年位契約しなくなる。 携帯電話の料金不払いと同じで札付きは排除されるよ。
>>106 誰もきんたまを相手になんかしてねえよ
単に荒らし規制を話してるだけだ。
喪前みえみえだぞ。
109 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/03 14:24
いっしょにωで あげませんか? ∧_∧ ω (・ω・)丿 ッパ . ノ/ / ノ ̄ゝ
>>108 放置汁。
やればやるだけ摘発しやすくなるだけだから。
規制報告のシステムが整えば真っ先に報告すればいいだけでし。
あぼーん
あぼーん
このままじゃ糞スレに成り下がってしまいそう・・・。 これ以上は様子見てても変わり映えしなさそうなので、もう逝きます。 溜まってる分を一気に投下する ヾ( ゜д゜)ノ゛ チク〜
『196』 「なにか?」 「いや、別に・・・」 いかんな、こんな風にはなから相手を疑るような目で見ては。。。 これではうまくいくものもいかなくなりかねない。 「えぇと、高田くん、こっちは神崎先生だ」 「どうも、神崎さん、はじめまして」 「・・・うむ、よろしく・・・な・・・」 高田は後ろの3人を順に指差していく。 「こいつが清水。 こっちが林。 で、これが香川」 「・・・・」 清水と呼ばれた男は特にこれロクな挨拶もなくただ軽く会釈をしてきた。 ただこの男、体格はずば抜けている。 「どうも、林です」 「よろしく、林くん」 林は挨拶こそしてきたが表情は憮然としたままだった。 「・・・香川っス」 香川は興味なさそうにボソッと口を開いた。 「よろしく、香川くん」 3人は高田とは違って愛想がない。 あまり他人と接するのが得意ではないのだろうか? それとも、この異常な状況での生活で感情が麻痺しているのだろうか? にしても、3人とも少しばかり瞳が暗い。。。いや、冷たいと言った方がいい。。。。
『197』 「後ろのトラックにはあと何人いるんじゃね?」 神崎先生が高田に質問する。 「あっちにも4人ですよ。 野郎ばかりですがね。 俺たち、完全な男所帯なんですよ。 むさくるしいったらないですよ、ホント」 答えながら高田は笑った。 屈託のない笑顔だ。 「こちらはどうなんですか?」 今度は高田が質問してきた。 「お二人の他に人はいないってわけではないですよねぇ?」 「ん・・・ああ、他に子供なんかがいるよ。 今は上のフロアにいるはずだ」 俺は少し言葉を濁した。 高田はまだしも、他の3人の態度がどうも気にかかったからだ。 いや、違うな。 3人もそうだが、それだけじゃない。 高田も何か引っかかるような気がする。。。。 それも、3人以上に。。。高田の何かが。。。。 だが、言葉で言い表すことが出来ない。 はっきり『ここが』とは言えない。 。。。やはり単なる気のせい。。。か?
『198』 「そうですか〜。 あとは子供さんなんですか」 高田はうんうんと頷いている。 大げさなジェスチャーの奴だ。 「それじゃあ、藤田さん、大変でしょう?男手がなくって。 いや、男手どころか、人手がそこまでないと、ねぇ?」 高田は喋りながら俺の目を覗き込んできた。 「俺たち、あの煙を見つけてここを目指したんですけど、あれも藤田さんがやってたんです よね? 神崎さんはお年のようだし、後は子供さんだとすると、そうなりますよねぇ?」 「まぁ、ね」 。。。。。。。。 。。。気にかかる瞳だ。。。。 「ちなみに、食料や物資とかはどうなんですか? 結構あるんですか? この大きさのショッピングセンターならまだまだ結構いろいろ残ってるんじゃないですか? 人も少なければ、その分、消費も少なくて済みますもんね」 明らかに探ってきている。。。。 だが、当然と言えば当然だ。 こんな状況下では相手の食料事情や人数などといった諸々のことを気にしない方がむしろ おかしいだろう。 仲間になるかどうか、協力し合うかどうか、何か交換できる物があるか、それら全ては相手 の状態や状況次第なのだから。
『199』 「そうでもないんだ。 たしかに、最初のうちはそこそこあったんだが、その分ひとも多かったんだよ。 もともとここにはかなりの人数がいたんだ。 ただ、自殺やら病気やらで・・・ね・・・」 あまり嘘をついても、もし行動を共にすることになった場合に後々不信感を持たせること になりかねない。 だから俺はこれらに関しては正直に話した。 少なくとも今の時点で俺は亜弥たち女性が何人かいることは伏せている。 そして、高田たちがどんな人間なのか、どういう目的なのかがはっきりしていない以上、 明日救助が来ることに関してはまだ話すつもりはない。 正直、言っていいものかどうか判断に迷うところだからだ。 そのため、他の情報は出さざるを得ない、そう考えた。 「そうなんですか〜」 またうんうんと頷く高田。 さっきとあまり。。。いや、まったく変わりはない。 もう少しつっこんだところまで話をすべきか。。。。 「だから、実を言うと物資もほとんど・・・いや、まったくと言っていい程残ってないんだ。 ・・・・食料に関しては・・・・今日でほぼ全て尽きてしまう・・・」 さあ。。。この男、どう反応する。。。?
『200』 「へぇ・・・そうなんですかぁ〜」 高田の返事はあまり変わりがなかった。 だが、さっきまでとまったく同じというわけではない。 トーンがやや低い。 この辺りは人と多く接する仕事柄よくわかる。 長年の営業・接客などで人と接する経験が豊富な人間でなければわからないだろう。 それほど高田の変化は微妙だった。 しかし、確実に先ほどまでとは違った。 それだけは確かだった。 ただこの変化が、こちらの状況が予想以上に悪く期待はずれだったためか、それとも他の何か のためなのかまではわからない。 見た目だけならこのホームセンターはたいしたものだ。 相当多くの人間が立て篭もっているように、そして物資や食糧もたっぷりあるように見たとしても 自然なことだ。 それが全く正反対の事を聞かされれば、がっかりするか、あるいは嘘をついて騙そうとしている と受け取るかだろう。 高田の心がどちらかまではわからないが。。。。 もうひとつ確かなことがある。 高田は俺の話を聞いて明からに何かを感じたが、それを気取られないよう、表に出さないように している。 そして実際、ほとんど出ていない。 これまでの会話からしても、かなり食わせ者だな。。。この男。。。。
『201』 「君たちの方はどうなんだね?」 ふいに神崎先生が口を開いた。 「食料やら物資は足りとるのかね? 男ばかりで8人もおると食料の減りも大きいじゃろ。 それに、外のトラックのガソリンも手に入れるのは難しいじゃろう?」 さすが、いいタイミングで訊いてくるな。。。 高田はチラッと視線を神崎先生に移した。 「ん〜、俺たちの方はですね〜・・・」 。。。ガチャ。 高田が質問に答えようとしたまさにその時、突然部屋のドアが開かれた。 室内にいた全員の視線がその人物に向けられる。 その手には大事そうに人形が抱えられていた。 「あぁ・・・やっと帰ってきてくれたのね、あなた・・・・。 心配したわ・・・。 わたし、湘ちゃんと一緒にずっと待ってたのよ・・・・」 ドアを開け入ってきた人物。。。それは加奈さんだった。 。。。なぜこんなときに。。。
『202』 「・・・湘ちゃん、もう大丈夫だからね・・・。 パパ、ようやく帰ってきたからね・・・」 加奈さんは虚ろな瞳で人形を抱きしめたまま涙を流していた。 。。。加奈さん。。。 加奈さんは荒井が帰ってきたと思い込んでいるのか。。。。 そう思い込まずにはいられないほど加奈さんは。。。 「・・・あぁ・・・・」 ふらふらと高田たちの方に歩み寄ろうとする加奈さんの両肩に手を置く。 「加奈さん、違う・・・違うんだ・・・。 荒井じゃないんだ、加奈さん・・・」 「やっと・・・やっと戻ってきてくれた・・・・」 。。。ダメだ。。。何を言っても聞こえてない。。。。 とりあえず、神崎先生に任せて3階に加奈さんを連れて行ってもらおう。 「神崎先生、加奈さんをお願いします」 「うむ、そうじゃな」 「さぁ、加奈さん、上に行こうかの」 神崎先生が加奈さんの肩にそっと手をかけた。
『203』 「すまないね、高田くん」 「・・・・・・。 子供だけでなく、女性もいたんですねぇ」 「・・・ああ。 ただ、彼女は家族の事で精神的にちょっとね・・・」 「のようですね」 高田は抑揚の無い声で応えた。 高田は加奈さんの登場にもあまり反応しなかったが、他の3人は違った。 「・・・おい・・・女だぜ」 「ああ」 「・・・なあ」 明らかに色めきたっている。 男ばかりだったというから無理もないのかもしれないが。。。 「他にはあとどんなひとが何人いるんですか?」 高田が俺の目を見据えながら訊いてきた。 。。。どうする。。。正直に言うべきか。。。? 。。。それとも。。。。 「・・・実は・・・他には・・・」 俺は答えを探しながら、ゆっくりと口を開いた。 俺が喋り始めたその時だった。 清水が高田の肩を掴んだ。 「なあ、高田・・・もう十分だろ・・・」
『204』 「なんじゃね? たしか・・・香川くんといったかの?」 ふと見ると、香川が神崎先生と加奈さんの前に立っていた。 香川のすぐ後ろには林もいる。 「・・・高田・・・」 清水が再び高田に呼びかけた。 「そうだなぁ〜」 高田が少し首を傾ける。 「他が他だしなぁ・・・」 。。。。。 。。。なんだ。。。? 「藤田さん・・・」 高田が俺に向き直る。 「なんつ〜か、悪いんですけど〜」 。。。パチン! ふいに高田が指を鳴らした。 「・・・死んでください」 。。。。な!?
『205』 高田の言葉が終わるか終わらないかのうちに、清水が右腕を振るのが俺の眼に映った。 と同時に、何かが俺の顔面目掛けて凄まじい勢いで飛んできた。 ・・・ビュオッ! 不吉な風切り音とともにそれが眼前に迫る。 。。。くっ!! 俺は咄嗟にその何かを左手で振り払い、かろうじて顔面をガードした。 「・・・痛ッ!!」 激痛が左腕に疾った。 。。。こ、これは。。。 不意打ち用に掌中に隠し持っていたのか。。。 俺の左腕には細身のチェーンが巻きついていた。 ギッチリと腕の肉に食い込み、血が滲み始めている。 もし一瞬でもガードが遅れて顔面に喰らっていたらと思うとぞっとする。。。。 こいつら、はなっから俺たちを襲うつもりだったんだ。。。 。。。ちくしょう。。。。 こいつら。。。こいつらは略奪者だ!!
『206』 なんてことだ。。。もっと警戒しておくべきだった。。。。 神崎先生が言っていたのに。。。ちくしょう。。。! ヘタに相手を刺激しないようにと、バットも部屋の外の壁に立てかけて置いてきてしまった。 武器が。。。武器がない。。。 おまけに片手を封じられてしまった。。。どうする。。。どうする。。。。 「女だぜ〜! ひゃっほーっ!」 香川が加奈さんに襲い掛かった。 「や、やめんか!」 「どけよ、ジジイ!!」 。。。バキッ! 香川が神崎先生の顔を強打する。 「・・・ぐ・・ぅ・・・」 吹き飛ばされて床に倒れる神崎先生。 「ずりぃぞ、香川。 死んでろ、ジジイ!」 林が倒れた神崎先生の腹に蹴りを入れ、加奈さんに抱きついた。 香川と林が二人がかりで加奈さんの服を引きちぎりにかかる。 。。。こいつら!! 「よそ見してる余裕なんてあんのかよ?」 そう言った清水の手には先程よりも太いチェーンが握られていた。 「・・・・!」 そして。。。次の瞬間、清水の左腕が振り降ろされた。。。。
一番かったるかったとこもようやく終わってホッ。 続きは週末の予定です。 でも、もしかすると今ショート書いてるのでそっちを投下するかもしれません。
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!! さんげりあさんの投稿がついにキターーーーー!!!!! もう大感激です!!! 嬉しいです!!! とりあえずは感謝のレスを!!! 感想はあとであらためてさせて頂きますね!!!
さんげりあさんの新作! お仕事終ってからの楽しみが、今確実にここにある!! 漏れはもう少し書き溜めてから一気に出します。
128 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/03 20:36
以上、ネタでした。
ついにさんげりあさんが復活シター あいかわらず気になるとこで終わってて続きはやく欲スィ
復活おめでとうございます。 では、私も僭越ながら投稿を。
ま、俺たちにとっちゃあ、ゾンビ様々なわけだ。 昼間っから酒飲んでも気に入らねえ奴ぶち殺しても、どこからも文句はねぇ。 強いて言うなら俺らより強い連中が来ンのが怖えが、ポリさんも、ゾンビに襲われてとっくにお陀仏。生き残ってる連中はとっとと署なり家なりに逃げ込んじまって、出てきやしねえ。 もっとも、出てきたところで多勢に無勢。俺らに嬲り殺されンのが関の山だけどねぇ。 それにしても最近、襲撃先にロクなモンがねえんだ。 「ま、しゃーないわな」 冗談めかして言ってはいるが、連中も結構落胆しているみたいだ。 そりゃあまあ、俺だって。 こんな立派な施設に立て籠もっていたら、食料もたっぷりあって、ついでに女も…、て、普通思ンだろ? 病人と老人と餓鬼しかいないなんて思うか? 鍵しめて閉じこもっただけなんて、馬鹿馬鹿しくて話にもなんねぇよな。 …その「餓鬼」がいいって言う変態ペド連中もいるがよ。そいつらは餓鬼引きずって、その辺でよろしくやってるさ。 めぼしい辺りはほとんどやり尽くしたし、そろそろ場所変え時かねぇ。 やるなら今ン内だしねぇ。 あ? ゾンビ? んなもんとっくに腐って自然消滅したよ。 だからさ、俺らはゾンビがまだいると思って閉じこもってる馬鹿ら襲っている訳よ。 偉い人らは反応鈍いからねぇ。今更、ゾンビに怯えてんじゃねえのぉ? さて、ポリさんらが気ぃ付く前に、やりたいだけやっちまおうかねぇ。
・・なんでトリップ変わっちゃったんだろ?
判ってる。荒しに反応しちゃいけないってことは。
重々承知している。
でもこれだけは言わせてくれ。
>>128 ネタじゃなかったらおっかねぇって。
嗚呼、逝ってきます。
作者さん達戻ってキィータァー! 一時はどうなることかとハラハラしてたけど いまはつづきはどうなることかとハラハラです。
>>132 トリップが最大8文字から10文字に変わった影響では。
他は単純に大文字と小文字を間違えてるような気がします。
>>134 一人が書くとみんなも続いてくれるのさ。
漏れらは感想書くのと削除依頼してお礼にすんべ。
137 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/04 00:28
以上、自作自演でした。
西部 清彦郎の場合。 1日目 友人と安全な場所を求めて逃避行中誤って噛まれる。 まだ感染経路が判明していなかったため、引き続き友人と避難。様態悪化 2日目 午後3時呼吸停止。友人に見守られながら死亡。 復活。ついでに友人を襲ってみる。失敗。右腕を損傷。 獲物を求めて彷徨う。 この日の獲物0 3日目 フラフラ彷徨っていると獲物発見、近寄っていくが走って逃げられる。 仲間と遭遇、お互い挨拶は無し。 午後再び獲物発見。気合を入れて捕食に掛かるが返り討ちにあいバットで殴り倒される。 首が真っ直ぐに立たなくなる。 この日の獲物0 4日目 獲物の悲鳴が聞こえたのでそちらへ行く。 仲間が大勢集まっている。大勢集まりすぎて獲物まで近寄れない。 食べ損ねた仲間と共にホームセンターへ。 におい、声は有れど中に入れず。とりあえず回りをうろうろしてみる。 獲物0 5日目 車にはねられる。 両足複雑骨折。以後這いずり回るようになる。 仲間に踏まれる。 獲物0 6日目 獲物が目の前を通り過ぎる。手を伸ばすが届かず、必死に這って追いかける。 側溝に落ちる。 脱出不可 獲物0 7日目〜 出れない 獲物0
山根 治五郎太の場合 1日目 職場の同僚が復活。噛まれる。 2日目 死亡、復活。 日曜日だったため、習慣で山に向かう。 生前の趣味は山歩き。 獲物発見。近寄るが散弾銃で頭を撃ち抜かれる。 終了。 岸本 英之助のばあい。 1日目 食料調達の最中、噛まれる。 この頃すでに感染経路が判明している。 家に帰り妻に別れを告げ、マンションの屋上から飛び降りようとする。 なかなか飛び降りれない。 近寄ってきた妻が彼を突き落とす。 死亡。 妻、隣家のナイスガイとマンションを後にする。
ゾンビになっても救いが無いのかぁ! ヽ(`Д´)ノウワァァン!! よーしパパがんばって一家四人を襲っちゃうぞー、ぐらいの気合を入れたゾンビになっちゃる!!
141 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/04 00:43
この物書きさんの中に、きんたまが混じって書きこ しているようです。さて、誰でしょう?
皆さん新作イパーイ。 よーしパパ楽しんで読んじゃうぞー。 さんげりあさん、つづきっすね。 数学屋さん、トリップ変更でツカ。 やっぱりどこでもこんな屑は居るでしょうね。 女性=守るべきもの(別に女性蔑視ではないですよー)と思うのが普通なのに、 秩序が崩壊したのをいいことに欲望を充足しようとする。 最近の社会情勢を見ていると、中高生の暴発が一番ありえそうで鬱になるでちゅ。 カスケードさん、三種三様に救われないゾンビですな。 せめておなか一杯になれればいいだろうに。 ゾンビは集団で同じ行動をとるのが怖いものですが、固体識別はしてるんでしょうかね。 統一意思があったりして。この種を食い殺せって感じで。 このあたり面白いので、そのうちにネタにします。 削除依頼乙でちゅ。 はじめのうちは会話に見せかけたものが残されやすいデツが、削除依頼を続けているとそのうち嵐同士なら会話していても消されるようになるでしょう。 とにかく嵐は報告して運営側に知らせるのが第一でしょうね。
削除関連について話すのはこれを最後とします。 これぐらい情報をだしておけば、もう削除関係の話はしないですむでしょう。 以上。
あぼーん
作者側の勝ち!!だな、これは。 ムダだから粘着はよキエレよ。 削除とスルーされるだけだからさ。
本スレはsage進行です。
ageられるのは、投稿を行った作者のみです。
これは
>>2 のスレの約束(ローカルルール)に明記されています。
従って、age行為はローカルルール違反と言う事で
荒らし行為と認定出来ますので、気兼ね無く削除依頼をかけていきましょう。
当然、削除依頼時には荒らし行為を受けていると言う報告も忘れずに。
ほとんどの方は、該当しない筈です。
一部の方は、激しく困るでしょうが勝手に困って下さい。
自演してるって煽るしかできないんだな…憐れだ しかも自演してなんて…憐れすぎる かまってやったぞ すこしはさびしさまぎれたか?
150 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/04 11:56
>>148 荒らしを煽ってどうすんだ?
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 厨房なんだろ?兄者。
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ 幽 / .| .|____
\/____/ (u ⊃
151 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/04 12:02
ん?上がったぞ?漏れも荒らし? ∧_∧ ∧_∧ (´<_` ) 流石だよな、兄者。 ( ´_ゝ`) / ⌒i (また、消えるのか?) / \ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄/ | __(__ニつ/ 幽 / .| .|____ \/____/ (u ⊃
この程度なら荒らしの内には入らないでしょ
荒らしが自演と擁護に必死だな。 関係のない雑談は下げてても嵐。 だから漏れも嵐。
>>153 関係ない話なら下げてても荒らし?
もう少し器量を広げろよ。
153さん 落ち着いて、釣られちゃ駄目だよ。
あぼーん
今日は平穏だなぁ
158 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/04 16:59
そうですね きんたま
今日も作品あるかな?
作品集が無くなった (;_;)
遂に作品集撤退。。。 錆取りさん、御疲れ様でした。
最近来たのでまだ読み途中だった。。 誰もログ持って無いですよね?
前スレでPIP氏が過去ログをだしてたと思われ。 たぶん誰かもってるよ。
町外れの夜道を男はふらふらと歩いていた。 この通りは街灯がすくなく南側は森に、北側は畑に面しているため、夜間使用する人は殆ど居ない。 道端にはよくある『 痴漢出没注意!』の看板がいくつも立てかけられている。 数年前にはオヤジ狩りと称した馬鹿餓鬼共が酔っ払いを襲い死亡させた事件も有った。 だから、この道を夜歩くのは泥酔者いかよほど腕に自信の有るものくらい、女性は昼間でも近づかなかった。 そんな夜道を歩む男の目に少し先の街灯の下、赤いワンピース着て こちらに背を向けてたたずんでいる女性の姿が飛び込んできた。 男少し立ち止まった後、再びフラフラと歩き始めた。 真夜中の暗い、しかも全く安全を保障されていないこの道に たった一人、無防備にたたずんでいる女性。 髪は肩の所で綺麗に切りそろえられ、靴を履いている様子はない。 もう暫く近づくと白地に赤で大きく模様の入っているワンピースであることも解った。 男の歩く速度が気持ち速くなる。 男は近くまで来ると再び立ち止まり、しばらく後また無言のまま女性に近寄り始めた。 近寄った男の手が女性の肩に触れようとしたその瞬間、突如女が男のほうを振り向いた。 そして二人の動きは止まった。 月明りもない漆黒の闇の中、街灯がまるでスッポットライトのように無言のまま見詰め合う二人の姿を照らし出す。 二人の間に十数秒の時が流れ 顔半分が無残に潰れた全身血まみれの、足元の透けた女はぶつぶつと何かをつぶやきながら街灯の下に姿を消し、 土気色の顔に腐りかけた目玉、首を大き噛み千切られた男は触れる事のできる獲物を求めてその場を後にした。
うまいっ!
カスケードさん、巧いですよ!
てっきり女性が食屍鬼だと思ってたのに、幽霊とは。
始めに物騒な場所だと提示しておいて、「男の歩く速度が速くなる」あたりの流れにまんまとひっかかってしまいました。
>>162 さん。
明日でよければ過去ロどこかにウプしましょうか?
キンタマ強すぎ。 だってキンタマだよ? ってかキンタマにどうやって勝てるのか。 自治厨は痛いけどキンタマには勝てない。相手が悪すぎ。 近距離での勝負なら勝ち目あるかもって思うけど、無理。キンタマに死角なし。 AA化してキンタマ貼るなんてそもそも人間業じゃない。凄すぎ。 キンタマを超える存在は未来永劫現れない。これ定説。だから勝てない。 自治厨もキンタマには勝てない。勝てると思ってるヤシは頭悪すぎ。 っていうかキンタマ使うのって読者代表じゃん? その読者代表が強すぎ。 スピード速すぎ、頭の良さ最高、しかも読者代表は自作自演ができる。凄すぎ。 その読者代表がキンタマ持つなんて反則。強すぎ。 威力? そりゃもう理解不能。なんてったってキンタマだから。 はずかしいけれど1億人分の強さかって? 全然足りねぇよ。感想厨必死だな。 それにキンタマさえあれば老後も安心。永遠の命までついてくる。 まさに未知の存在。宇宙とかブラックホールとか、そんなのは糞。糞以下。 キンタマには血液サラサラ効果もあるし漂白パワーも比べ物にならない。 聖書でソドムとゴモラ滅ぼしちゃってるあれ。あれがキンタマ。 もう分かったろ? キンタマ=神なんだよ。認めとけ。
167 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/05 07:35
そう…きんたまには誰も勝てないのです。 みな、心を開いて受け入れるのです。
新作イパーイはうれしいけど、作品集が無いからまとめて読めない。。。 誰かまた作ってくれないかな。。。
zombie ホームセンタ-攻防篇 ていうより PIP オカ板スレッド攻防篇 て状態になってるな…
失ってみて、初めて分かる作品集の重要さ
ローカルルール読んでないのか?
あぼーん
>>166 いつもながら内容の無いナ。“煽り”は下ネタかコピペしか出来ない。
だから、才能がある人間に対してジェラシームンムンなんだろうけど。
・・・って言う漏れも“煽り”?
174 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/05 17:19
175 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/05 17:41
ホームセンターの中に人間が立てこもって3週間が次ぎた。 周りには数百体のゾンビがひしめき脱出することは到底不可能。 50人近く居た人間も次々と減りいまや10人を切ろうとしていた。 皮肉な事に食料には余裕が出来たが すでに人間達には諦めの気持ちが漂い始めていた。 そんなある日のこと、どこからともなく 「めーん!!」 というかなり場違いな、しかしどこかできいたことのある声が響きわたった。 中にいた人間が慌てて窓から顔を出すとそこには異様な者達がいた。 格好は別段異様ではない。 場違いでは有るが日本人なら一度はみたことのある剣道の防具をつけた武者。 問題は人数である、少なく見積もっても150人以上 おのおのが手に木刀、六角棒、鉄パイプ等をを携えている 中には大型ハンマーを持っている者もいた。 よく見ればライダースーツにフルフェイスのヘルメット、プロテクター装備の者もいたが 圧倒的に剣道姿の者が多かった。 そしてその後ろに続く数台のトラックとバス、なぜかブルドーザー。 ホームセンター内の人間は一瞬躊躇し、複雑な表情でおずおずと集団に手を振った。
とたんトラックの屋根に立ち上がったリーダーと思われる赤い胴をつけた武者の 「かかれー」 という号令が飛び、 「面、面、面」「面」「麺」「めーん」「面」「men」「め、め、め、め、め〜ん」 と、まるで経文でも唱えるかのよな怒号が辺り一面に響き渡る あたりまえといえばあたりまえだが「面」しか無い。 一撃必殺。 次々と頭を粉砕され正しい屍となるゾンビたち。 疲れた武者は後ろに下がり、下がればすぐに新しい武者が入る 道が広がれば横の人数が増える 撃ち損ねて掴みかかれた武者は後ろに倒れこむと控えの武者達が倒れこんだ武者ごとゾンビを滅多打ち 入れ替わり立ち代り、とてつもない勢いと手際でゾンビを打ち倒していく武者の集団を ホームセンター内の人間はただただ呆然とした表情で眺めていた。 約一時間後、ホームセンターの周りに群がっていたゾンビは完全に掃討され、 巨大な骸のキャンプファイヤーが出来上がっていた。 余りの勢いに逆に恐れをなしてしまい、中の人間が出てきてくれないという事態が有ったものの 翌朝、人数を増やし使えそうな物資を掻き集めた異形の集団は 北海道への輸送を行っているという自衛隊の駐屯地をめざしホームセンターを後にした。
面集団ワラタ
181 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/06 01:03
はぁ〜い!きんたまターイム♪
182 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/06 03:58
ぬうぅ…きんたま!
183 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/06 04:22
( ´∀`)つω きんたまドゾー
184 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/06 05:11
今だ!きんたまゲットオォォォォ!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´ ∧∧ ) (´⌒(´ ω⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡  ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ
ここはきんたまスレッドですか?
186 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/06 07:58
>>183 ω⊂(´∀` )きんたまいただきます♪
>>177 バカに反応するヤシがいたら
バカの自作自演か、バカと同レベルの人間と思い、
放置を徹底して下さい。
それはないんじゃないか?このスレが好きで守ろうって
思って荒らしに反応してるんだろ?
もう少し大人になれよ。
そんな発言してると、このスレから住人いなくなるぞ。
188 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/06 08:22
>>187 荒らしは放置でおながいします。
荒らしの(・∀・)ぽいですけど
>>187 荒らしに反応するのは荒らし。
2chの初心者板もしくは、お約束を読み直せ。
住人の方は、釣りに気を付けて下さいませ。 今回のは、いったん上げてから煽るという 前スレからの典型的な、釣りです。 少なくても、>>ではレスしないで下さい。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
197 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/06 16:06
ぞむびえ
198 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/06 16:13
>>197 面白くねえなキミは、荒らしのレベルも低いし、ダメ
まあ俺からすりゃ、かまってちゃん以上のサミシイで厨だなww
199 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/06 16:16
200 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/06 16:33
>>197 ダメだな、この板のかまってちゃんはww
オマエラは一回診てもらった方がいいねww
グ ッ バ イ フ ォ ー エ バ ー w w
疲れた。 今日も食料は見つからなかった。 いったいどれだけの時間、無駄に彷徨ったのだろうか。 ため息をつき、歩道を飾る花壇に腰を下ろす。 かつて道行く人々を和ませた花々の姿は、もう無い。 黒土には雑草すら生えることなく、ところどころに灰色にくすんだ小片が見える。 灰白色の欠片の正体は、敷き詰められた敷石を染める茶褐色の染みが物語っている。 骨。 割れ砕け、弔うものすらない、骨。 たとえ花壇の土に還っても、そこに種が蒔かれることは無いだろう。 命を落としたこと自体は嘆いても仕方が無い。滅死の風が街路を渡る今、滅びは常に身近にある。 それでも、屍の上にすら何も積み上げられないのは。 無駄に死に、黄泉返りて死を振りまく側になるのは。 ひどく、つらい。 考えるな。 考えれば、ただ昏い方向へとしか進まない。 足元に空いた深淵はひどく深い。 ――いっそ屍鬼へと身を堕するか。 その考え、苦笑した。 そんなことが出来るような人間なら、こうも苦しまなくてすんでいるだろう。 それが不可能であればこそ、この苦しみがあるのだ。 なら。 この苦しみは自分で望んだものということだ。 我ながらなんて自虐に満ちた思考だ。 だから、考えるな。 思考を切り捨て、感情を削ぎ落とし、ただ、目的のために。 生きるために、生き残るために、そのための場所を残すために。
かつては良かった。 腐り始めた足を引きずり、ホームセンターを見通せる高台、廃ビルの屋上まで登る。 思い出の中、あの場所は物資は溢れ、みんなも活気に満ちていた。 一時期立て篭もる人間が少なくなることもあったが、ときおりふらりと旅人が訪れて再度交流の場となるのが常だった。 私も、わずかばかりの物資をかき集めてくることで、みなの役に立つことが出来た。 それも過去のことだ。 自治政府はかろうじてその体裁を保ってはいたが、あふれかえる屍鬼の前にその対応は後手に回っていた。 幾度か救援の手は差し伸べられていたが、それは大規模な屍鬼の襲撃に限られ、拠点内の内部抗争と少数の屍鬼による被害には極めて冷淡なものだった。 それでもホームセンターは、よく持ちこたえた。 多くの才あるものが、それぞれの手段で生活を維持することに力を注いでいた。 今も建物を警備し、入り口を補強し、物資を補充する姿が見える。 ――もう、帰れないな。 私は腐臭を漂わせる脚に視線を落した。 ズボンの裾から、絶え間なく白い粒が零れ落ちて、蠢く。 すでに痛みは無い。 このまま戻れば、皆に被害を与えてしまうだろう。 それでも迎えてくれるだろうが、だからこそ戻れない。 第一食料を見つけられなくなった私に、あそこで暮らす資格は無い。 それどころか、いくつもの建物の中で、私は汚れた腐肉から蛆をこぼしてしまった。 その腐臭を屍者に嗅ぎ付けられれば、更なる悲劇が引き起こされてしまうだろう。 冷静に傷を手当てし、皆に怪我を打ち明ければよかった。 それが出来なかったばかりに、私は屍鬼を呼び寄せてしまった。 もう、これまでだ。 私は自分で、自分に始末をつけることにした。 柵を乗り越え、はるか地上へと身を打ちつける。 果てしない落下の恐怖の中、最後に見たのは、屍鬼の群れに立ち向かう皆の姿だった。
みなさん、ごめんなさい。
とりあえず今日はショートの前半部分を投下します。 ネタ結構イパ〜イ思いついてて書きたかったもので。
9月2日 久々に依頼が来た。しかも大口、いや超大口だ。 クライアントはなんと『ゾヌ製薬』。 天下の大会社が俺みたいな存在に依頼してくるなんて世も末だ。 もっとも、依頼内容の方がよっぽど世も末モノだが・・・・。 なんせ自社の社員を消して欲しい、だからな。 それも、ひとりふたりならまだしも、研究所の職員全員、独り残らず皆殺しにして欲しい、 ときたもんだ。 完全にイカレてるぜ。 でも、受けない話はない。 なんてったって超大口の依頼、なんと前金で一千万、成功後にはさらに五千万の報酬だ からな。 他にもご同業のヒットマンが数名雇われ、そいつらとチーム組むなんていうめんどくせぇ話 だが、いかんせん報酬金額が金額だけに断わるのはあまりにもったいない。 ちぃとばかしうさんくさい話だが、背に腹はかえられん。俺はもちろん依頼を受けた。 殺るのは明日の夜。これまた異常な程、急な話だ。 クライアントが俺と足手まといの三流どもを研究所にまで連れて行ってくれる手はずだ。 場所は山奥にある地下研究所だとか。 後はそこで職員どもをブチ殺すだけだ。 ひと気が全く無い場所だから派手にやって構わないし、なんせ相手はズブの素人。 ターゲットの数が60人弱と、少しばかり多いが随分と楽な仕事だぜ。 こんなことにこれだけの大金出すとは何考えてるんだかな。 そうそう、なんか最下層のラボにあるMOディスクを取ってくるのも仕事だったか。 ま、俺は金さえもらえればなんでもいいがな。 そういえば、なんでも職員達は研究していたウィルスだかなんだかで凶暴化してるから 弾を多めに持っていけとかほざいてやがった。 まったく、誰にモノ言ってると思ってんだかな、こちとらプロだってのによ。 素人のくせに、もうアホかバカかと小一時間問い詰めたいところだったが、金のためにグッ と堪えたぜ。 俺って大人、さすがだよな、ふっ。
9月3日 連中、時間通りにご丁寧に迎えにまで来やがった。しかもバスでだ。 遠足じゃあるまいし、馬鹿じゃねぇのか? バスの中にはチームを組むっていう奴らが既に揃っていやがった。 全部で四人。どいつもヘボな面構えだ。俺とはえらい違いだ。 たいしたことなさそうな奴ばかりだな。こんな奴らを雇って金払うなら、俺ひとりにしてこいつら の分も報酬上げて欲しいぜ、まったく。 だいたい、迎えに来るの、なんで俺が一番最後なんだよ。 いや、待て待て、これはあれか、一番大物はトリを飾るってやつか。 それにによく考えたらこんなボケナスどもをバスの中で待つなんてゴメンだしな。 4時間近くもバスに揺られてようやく目的地に着いた。マジで緑以外なんにもない場所だ。見 渡す限り、森、森、森。まさに山奥。虫が多くて嫌だ。 クライアントに連れられて行ったのはちょっとした滝の側だった。なにやらリモコンみたいなもん で、あっと言う間に入り口が現れた。 これじゃあ、普通入り口わかんないぜ。しっかし、よくまぁこんなヘンピな場所にこんなもの造っ たもんだ。一体いくら金かかってんのかねぇ・・・。 クライアントの話だと、入り口はここだけ、しかも中からは開かない仕組みらしい。 俺たちも中のトチ狂っちまった連中を皆殺しにしてMOディスクを手に入れた後は、渡された通 信機みたいなもんで連絡しないと開けてもらえない。 それだって入り口のすぐ裏まで来てドアにプラグを差し込まないと使い物にならないシステムだ とか。プラグを差し込むとモニター通信ができるらしい。ずいぶんめんどくせぇ。 この辺の話は前もってしとけってんだ。現場についてから説明するなよな、まったくよ。 そろそろ時間だ。 いつもならその日の分の日記はその日の終わりに書くんだが、今日は特別なんで暇つぶしに バスの中から書き始めたものの、さすがにこれから仕事だ。残りは仕事が終わってからにする としよう。 続きを書く頃には全てカタがついて、たんまり報酬ゲットか。たまんねぇぜ。 さてと、そいじゃあ、行くとするか。 いつもなら付けるサイレンサーも今日はいらない。派手にブッ殺すなんてさすがに初めてだ。 せいぜい人間狩りってのを楽しむとしよう。よ〜し、オレがんばって殺しちゃうぞ〜。
ちくしょう、どうなってんだ! 冗談じゃねぇぞ! なんなんだ、アレは? アレは・・・アレは人間なのか? ここにいた職員はどいつもこいつもみんな化け物になってやがる! 心臓を撃っても死なない。喉を打ち抜いても死なない。どてっ腹に何発ブチ込んでも平然と して襲ってきやがる。 奴ら、不死身なのか? いや、そうじゃない。眉間にブチかましてやったら動かなくなった。・・・殺せる、殺せるんだ、 一応は・・・・。 だが、どうしろってんだ! 数が多すぎる。それに眉間を撃てばいいことに気づくまでに弾を 撃ちすぎた。これじゃ弾が足りねぇ・・・。 おまけにチームの連中もまるで使えないヤシばかりだ。化け物どもと遭遇してすぐに二人、 あっさりと殺られちまった。 残った二人ももう弾切れになりかけてる。しかも、うち一人はそれ程深い傷じゃないものの 利き腕を負傷していやがる。なんて役立たずの無能だ。 どうする!? どうすりゃいい!? くそっ! まだここに入って一時間も経ってないんだぞ! まだ入り口からさして進めてないん だぞ! 化け物どもを皆殺しにするどころか、このままじゃこっちが全滅だ・・・・。 最下層に行き着くなんて到底無理だ。それどころか脱出しようにも入り口に辿り着くのもキツイ 状態だ。 いや、そもそも辿り着けたとしても外の連中がすんなり入り口を開けてくれるか? ・・・・・・無理だ。 依頼は職員・・・いや、化け物どもの殲滅とMOディスクの回収だ。どちらもできていない状態 の俺たちを外に出すわけがない。 最悪だ・・・。最悪だよ・・・・。 高額の報酬に眼がくらんだ俺が馬鹿だった。マジでヤバイ。ヤバイ、ヤバすぎる。もうヤバイ。 本気でヤバイ。超ヤバイ。 死にたくない・・・。死にたくない!死にたくない!! 考えろ・・・考えるんだ・・・・。何か考えるんだ。 何か手があるはずだ・・・。こんな時こそ頭を使うんだ。 こんなところで死んでたまるか。絶対ぇ生き延びてやる。絶対ぇだ・・・。
くそったれ! あの野郎、ブッ殺してやる! 許せねぇ! ちくしょう、まんまとやられちまった・・・。どうすりゃいいんだ! うまくいってたんだ、俺の立てた計画は・・・。 とてもじゃないが、化け物どもを全滅させるなんてまず無理。弾も人手もまるで足りない。 わざわざ最下層まで命がけでMOディスクを取りに行くなんて無謀な事はしねぇ。それら しいディスクを手近なところで手に入れる。なんせここは研究所だ、MOディスクなんぞ探 せばあるはず。そう、それはホントに簡単に見つかった。 後はなんとか入り口に辿り着き、モニターで偽のMOディスクを外の奴らに見せてとにかく ドアを開けさせ脱出する。化け物どもを全滅させたように見せるため、モニターに映らない ように二人が引き付け役、残る一人が外との連絡役だ。 やられたのが利き腕だったもんで、仕方がないから負傷しやがった奴に連絡役をさせ、俺 ともう一人とで化け物どもの相手をすることにした。どうせ怪我で使い物にならないから、連 絡役の奴の銃と弾は俺達二人がいただいた。 かなりヤバかったが、かろうじて入り口には辿り着けた。なんせ、後先考えずにありったけの 弾を撃って撃って撃ちまくったからな。 計画通りドアは確かに開いたよ。ここまではよかった。 だが、あの野郎、俺たちを裏切りやがった。自分だけ外に出て、すぐにドアを閉めやがった。 ちくしょう!! 命がけで入り口に辿り着いたってのに! 命がけで化け物どもを引き付けた ってのに! どうすりゃいいんだよ・・・・。入り口に辿り着くためと、その後の化け物どもを引き付けるため とで、あり弾のほとんどを撃ち尽くしちまった。 俺と一緒に取り残された糞馬鹿なんざ完全に弾切れ、しかも手傷を負いやがって、足手まと い以外のなんでもねぇぜ。まるで使えねぇ。 今は近くにあった小さな部屋に隠れてるが、いつまでももつもんじゃない。第一、水も食料も ない状態で、しかも助けなんて絶対に来ない。間違いなく時間が経てば経つほど状況は悪く なる。マジでどうすりゃいいんだよ・・・。 腹の立つ事に、今いる場所は最初に化け物どもと交戦した場所に近い。まさに振り出しに戻 っちまったわけだ。 いや、弾がさらに減った事を考えれば、振り出しどころか最初より遥かに悪いぜ・・・・。
てことで続きます。 いや〜、一度日記調のショートやってみたかったんもんで、ついやってしまいますた。 いつもの長編の続きは明日たぶんうぷします。
日記!几帳面な殺し屋さんですねぇw いや、殺し屋たるもの几帳面なくらいで無いと勤まらないのかな? と、さんげりあさんガンガって下さい。
誰か早く作品集作れよ。待ってるんだよ。
自らのリモホを晒さないで、削除依頼した方を非難するんだ。 まるでキンタマ荒らしと同じだな。 自ら行動しないで他人の粗探ししかしない不毛な椰子。
もちつけ、おまいら。 議論は自治スレででもやれ。
>>212 自らは高見の見物を決め込み
スレを鎮静化すべく行動した人を誹謗中傷して、
あんた何様のつもりだ?
口先三寸のヘタレ厨房が
>>216 何が正論だよ。
削除スレの486だけでは無いだろう。
削除スレの481も同様な事書いているだろうが。
何故恣意的に、善意の削除依頼者を晒すんだ?
>荒らしが紛れ込んでます。
おまえの事だろうが。このブァカが
219 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/06 23:41
>>212 削除依頼かけたものです。
確かに言い過ぎたかもしれません。
もう、削除依頼はしません。
どうでも良くなった。
>>220 あらあら、そんなあなたにも・・・
( ´∀`)つω きんたまドゾー
>>221 ・・・・きんたま?何考えてんだ?
馬鹿じゃ・・?ん?え!?か、可愛い!!
ω⊂(´∀` )きんたまいただきま〜す♪
また一人、きんたまの魅力に気づいたようだな
1/2 事の始まりは、彼の一言だった。 「俺たち、誰のために戦ってると思ってんだよ!」 そう言わざるを得なかった彼の気持ちもわかる。 だが、それは避難者達の神経を逆撫でしただけだった。 当面の避難所であるホームセンターの設備からは、明らかに過剰すぎる人間の数。 そして、その中では圧倒的少数の戦闘員。 戦う必要はない。静かにしていればゾンビ禍はやがて去る。それが圧倒的多数の意見だった。 だが現実には、外へ出て行く戦闘員が持ち帰る食料は彼らも消費している。 最初はそれでも良かった。 外で負傷した戦闘員の治療を、籠城派も快く手伝っていた。食料調達や情報収集に向かう彼らを笑顔で見送っていた。 だが、外から得られる食料が減り、戦闘員達の治療で貴重な医薬品が減って行くに連れ、決裂は抜き差しがたいものとなっていった。 長期間の間の緊張した生活が、俺たちの心を蝕んでいたのだろう。 口論の末、数人の戦闘員がホームセンターをあとにした。 去り際に、一人が籠城派に向けて発砲した。 混乱は即座に、そして容易に起こり、隠しようのない傷跡が残った。 籠城派は口々に戦闘員を罵った。 それでも、数人の戦闘員は残った。
2/2 今日もまた、ホームセンター周囲の掃討に出かける。 「なんで残ったんだ?」 相棒の質問は唐突だった。 「ゾンビ狩りが好きだから」 他に答えはない。わかりきった答えだ。 籠城派を守るためだけならば、他に方法があるのかも知れない。 それでも、俺はゾンビを狩る。 昨日の夜、去っていたはずの仲間が一人戻ってきた。 彼は言った。 「ゾンビ狩りの楽しさが忘れられなくてね」 そうだ。俺たちはゾンビ狩りが好きなんだ。 だから、みんな戻ってくる。 ゾンビ狩りが好きだから。 いずれは、みんな戻ってくる。 俺はそう信じている。
また1人去っていったのね
PIP氏が去り、削除依頼だしてくれた
>>220 氏が去り
また戻ってきてね
ゾンビとして蘇るとその代償として知能を失い本能のまま動き、血と肉を求める。 一般的にはそう信じられいたし、事実殆どのゾンビがそうだった。 本能のまま動く彼らは初めこそ混乱乗じ優勢を保ってたものの、 暫くすると行動パターン、習性を把握され、次々と処分された逝った。 だが彼、芥 留地は違った。何か体質的に特殊なものがあったのか、 それとも、IQ1300というふざけた知能のなせる業か、 自我こそ残らなかったものの、幾許かの知能と知識、そして学習能力が彼には備わっていた。 彼はそれらを駆使し道具を使い罠を仕掛け、仲間を煽動し、 場合によっては仲間を盾にしながら人間を捕食した。 ゾンビに襲われて助けを求める振りをして、助けようとした人間を襲ったこともあった。 ある程度ゾンビが駆逐され治安が安定してきた現時でも 極端な人口の減少によって生まれた多くの廃墟や廃屋を利用して 人々の目から巧みに姿を隠しつつ、捕食を続けていた。 しかしここ最近、町の中心部は次第に人口密度が上がり治安の回復が図られ 彼にとっては物騒な場所となってきたため町を離れて郊外へ移動を繰り返していた。 そんなある日、ここ暫く獲物にありついていなかった彼は 放置された大型ホームセンターに近くを通りかり、食事のための一計を立てることにした。 彼はよくこの手のホームセンターに忍び込み、内側から仲間を引き入れ、 混乱に乗じて獲物を捕食するという手を使ってきた。 あいにく、周りに仲間はいなかったしシャッターも半分開いており中に人影は無かった。 しかし彼は今までの経験、知識からこの場所に人が来る事が解っていた。 だから物陰に隠れ獲物が来るのを待つ事にした。 ホームセンターの倉庫の隅にひっそりと隠れ 焦る事も無ければ、暇になるという感覚も持たない彼は 獲物が来るのをただひたすらじっと待っていた。 しかし彼は知らなかったし、又知る術も無かったが 半月前そこから30kmほどはなれた原子力発電所で大規模な原発事故が起こっていた。 その結果この地域はすでに高濃度の放射能に汚染され 立ち入り禁止区域となり今後数十年人間の立ち入る事は無かった。
次回 放射能によって巨大化した体と体内から超高濃度の放射能を放出する能力を手に入れ 過去の記憶を取り戻した彼のとった行動とは 第2話 一撃玉砕 うそうそ。 そんじゃーまた。 See you later Alligator, For a while Crocodile.
今のとこスレの危機に戻って来てくれた数学屋さん、カスケードさん、サンゲリアさんががんばってくれてるけど‥‥このままだと時間の問題じゃ。 なにせPIPさんまで消えてしまったようだしさ。 作者各氏の復活を望むです。
232 :
左の文字列を読むと? :03/06/07 14:33
きょうも、楽しみに来たのに、 んー…人がいない たまにの休日だから まとりっくすでも見に行くか
何故このスレの存在を私に教えてくれなかったのですか? 既に過去のスレも見ることができなくなっているようですし。 非常に残念に思います。
私の事を頭のおかしい人間と勘違いしている人がいるようですが、 「私はこのスレッドを発見できて非常に嬉しい。しかし、もっと早くからこれに出会いたかった。」 ということを云いたかったのです。 私は「ゾンビ」にとても興味があります。こんな私に、このスレッドにいる資格が無いと仰るのですか?
>>232 >まとりっくすでも見に行くか
見に行く途中で、電車にでも飛び込んでくれ。
235さん そらまぁ 初めからそう仰って下されば 歓迎されたのにぃぃぃ〜 荒らしが集まって、みんな疑心暗鬼な時に 荒らしの直後に出てくれば、疑われますって(^^ll
一時、したらばあたりに退避しよう。 あそこの管理人は、荒らしに対して断固たる処置を取るし。 2chでは晒されないリモホでも、 したらばの管理人にはばればれになるし。
どうでもいい事を書くなよ。 漏れは作品を読みたい。 それもバラバラな形では無くだ。 早く作品集作れよ。
240 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/07 17:37
>>239 禿同。
前の作品集の所有者は何を考えているのか。
一度作ったなら未来永劫保守し続けろよ。
という訳で
>>239 お前が作れよ。
オマイラは煽りじゃなくマジここの住人なんか!? そんな身勝手なことばっか言っとるから作者さんどんどん減っていって ついにはPIPさんまで去っちまったんだぞ。 ちったぁ反省しる! わがまま言ってスレの空気悪くするレスつける暇あんなら感想レスするなり 自分で作品書くなり作品集つくるなりなんかしろっての。
>>237 ありがとうございます。
今後は静かに職人さんを待ちます。
続き物の作品があるのに、過去ログが見れないのは残念ですが。
>>244 >>21 で作品集引継ぎましょうか?
と書いた者です。
書いたはものの、仕事が激しく忙しくなってしまったので、
作成出来ていません。一寸見通しがつかないほど・・・・。
ですが、錆取り氏のBBSに載っていたメアドにメールを出して
5/21時点での錆取り氏が保有していたHTMLデータはアプロダ経由で
入手済みです。よろしければ圧縮してUPしましょうか?
>>245 そうしてもらえるなら、とても嬉しいですが、
お忙しいようなので、無理にとは云いません。
お仕事頑張ってください。
>>245 お前、やると言ったならさっさとやれよ。
圧縮してUPなんてする位なら、
フリーサイト借りてウプ汁。
当然、最新号まで含めて編集しろよな。
さっさと汁。
今日はやっぱショートの続き逝きます。 でわ。
9月4日 昨日は長い1日だった。だが、今日はもっと長い。 あの化け物どもに手傷を負わされるとヤバイようだ。一緒に部屋に立て篭もっていた三 流役立たず糞ヒットマンの野郎、気づいたら化け物の仲間入りして、いきなり襲ってきや がった。おかげでただでさえ残り少ない弾を使っちまった。これでもう残りはたったの6発 しかない・・・・。 それにしても、ああ・・・腹が減った・・・。食い物が欲しい。いや、それよりも水だ。喉が渇 いてしょうがない。・・・水・・・水が欲しい・・・。 どうする・・・一か八かでこの部屋を出るか? だが、出たからといってどうなるわけでもな い。入り口は閉ざされている。命をかけてまで、残り少ない弾を使ってまでしてもなんの意 味もない。逃げ道はないんだ。 いやいや、待て待て。水だ。水と食い物がどこかにあるかもしれない。それを手に入れるた めにこの部屋を出るのはアリだろう。このままじゃ飢え死にか脱水症状でブッ倒れちまう。 いや、しかし、水があるとは限らない。部屋を出たとたんに襲われるかもしれん。へたすりゃ 死にに出るようなもんだ。 いや、でも・・・・。 あああ・・・! くそっ!! イラついて頭がまとまらねぇ! 冷静に・・・冷静に・・・冷静に・・・・。 逃げ道はない。食料と水を手に入れても結果は同じだ。死ぬのが早いか遅いかの違いだ けだ。 だが、このままだと時間が経てば余計に体力が落ちて完全に身動きできなくなる。動くな ら今が最後のチャンスだ。 ・・・・・。 決めた。この部屋を出よう。とにかく水が飲みたい。食い物が欲しい。どうせ死ぬなら、せめ てもう一回でいいからたらふく喰ってからがいい。 最悪、弾はあと5発は使える・・・最後の一発を自分用にとっておいたとしてもだ・・・。 そうときまれば一分でも早い方がいいな。 よし、日記はとりあえずここまでだ。続きは食い物を喰いながら、水をガブ飲みしながら書い てやる。それが出来ないようなら・・・俺は二度と続きを書けない・・・この世にいないってこと だろうな・・・。生き延びて必ず続きを書いてやるぜ。
アヒャヒャヒャヒャ! なんてツイてるんだ。マジで奇跡が起きた。これもひとえに日頃の行い がいいからに違いない。いや〜、さすがは俺様だぜ。 俺は一か八かで部屋を出た。すると他のよりも随分トロくせぇ動きの化け物2体と鉢合わせち まった。そん時はツイてねぇと思ったが、大間違いだった。その2体は俺と一緒にこの研究所 に侵入した無能ヒットマンどもの変わり果てた姿だった。 この馬鹿どもは化け物どもにすぐに殺られちまったもんで、装備がほぼそのまんま残ってたん だな、これがよ。さすがに手にしていたハンドガンは襲われた時に落としちまったようで持って なかったが、弾やら予備の銃やらはバッチリ残ってた。 俺は2匹の負け犬の脳天に弾をブチ込んで他の化け物どもがやって来る前にと手近の部屋に 死体を運び込んだ。 するとどうよ、そこにはなんと自販機があった。食い物は無理だったが、飲み物と武器弾薬を同 時にあっさりと手に入れることができたってわけだ。いや〜、マジでラッキー!! まさに天が味 方してくれたってとこか。ありがとう、モナー神! とくに驚いたのが、手に入った武器だ。一方の死体には俺の愛用してるワルサーP99で使える 弾がたっぷり。それだけじゃない。もう一体の方は弾こそマグナムなもんで使えないが、弾より もっといいもんを持っていやがった。なんとグレネード!! こいつ手榴弾を四つも持っていやが った。これで入り口のドアを吹っ飛ばす事ができれば生きてここを出れるぜ。ひゃっほぅ! にしても、この手榴弾野郎、何考えてたんだ? 地下の施設の中でこんなもん使うつもりだった のか? 手にした瞬間、撃ち殺しただろうな、俺。つまりこいつはどの道死ぬ運命だったってわ けだ。 おまけにこいつマグナム弾なんぞ持ってやがるし・・・。使ってた銃は無くなっててわからないが、 マグナムを持ってた事は確かだ。そのうえ予備のサブウェポンのつもりだったのかなんか知らん が、ブローニングとシグまで持っていやがった。 これで弾の心配もなくなったぜ。
しっかし、なぁ・・・こいつホントにヒットマンだったのか? ただの武器ヲタだったんじゃないかと小一時間問い詰めたい・・・いや、一時間じゃぁ足りんか、 ここまでのものを持ってるとなるとな。 だいたい俺だってワルサー手に入れるのにさんざ苦労して大枚はたいてやっとの事でゲットした ってのに。弾の調達だって苦労してるのによ。 こいつはいったいなんだったんだ? 殺し屋界のぼっちゃんだったのか? わけわからんな。いっ たいどうやって、どのルートでここまでのモノを手に入れたんだ? 特にグレネ―ドなんて今じゃ 手に入らんぜ、車のパーツん中に隠して密輸してた昔とは違うんだからからな。 ていうか、それ以前の疑問として、このあふぉは普段の仕事からこんなもの使ってたのか? ・・・・まさかな。 ま、いいか。優れた武器は優れた人間が使ってこそだ。俺が有意義に使ってやるぜ。安心して くたばってろや、ゲラ。 さて、少し身体を休めてから作戦決行だな。とにかく弾はある。邪魔な化け物どもが目の前に出 やがったら即ブチ殺して入り口まで行く。で、グレネ―ドで入り口のドアを吹き飛ばす。かなり頑 丈そうなドアだったが、多分なんとかなるだろう。 油断さえしなけりゃ、俺の腕とこの装備ならまず間違いなく脱出できるぜ。 そうとなりゃとりあえず寝るか。起きたらさっそく脱出だ。 次に日記書く時は外に出た後だぜ。
9月5日 あの糞いまいましい地下研究所から見事脱出したぜ。さすがは俺! やはりヒーロー は不死身だ。 グレネ―ドありったけ使ったら、り口のあの頑丈なドアもひしゃげて、なんとか通れる スペースができた。よかったぜ。もし駄目だったら、完全に閉じ込められて逃げれなく なっちまったからな。 ま、爆発に巻き込まれてちょいヤバかったのはご愛嬌ってヤツだ。 よ〜し、後ははやいとこ山を降りるぞ。俺の通った穴から残った化け物どもまで出てき そうだからな。とっととトンズラこくに限るぜ。もうあんなのの相手はゴメンだ。 それにしても腹が減った・・・・。 はやく街に辿り着いて飯をたっぷりと食いたい。酒をガブ飲みしたい。それにシャワーも 浴びたい。 そうだ、俺を閉じ込めやがったあの野郎を探し出してブチ殺さないとな。あやうく忘れる とこだったぜ。 そうだな、あの野郎、両肘と両膝打ち抜いて川にでも叩き込んでやるか。どんな顔する か楽しみだぜ。 あと、クライアントのあの糞も殺しとくか。あいつのせいで死にかけたからな。 まぁ、金を出すなら命だけは助けてやってもいいが、とりあえず半殺しは決定だ。 さて、ほんじゃ今日の日記の続きは街で飯をたらふく食いながら書くとするか。 にしても、はぁ・・・街まで遠いな。何時間かかることやら・・・。 うんざりするぜ。
9月6日 ヤバイ、ヤバイ、マジヤバイ! どうなってんだ!? 何時間もかかって、やっとの思いで街に辿り着いたはいいが、 どこもかしこもあの化け物だらけだ。 いったいなんでこんなことになってるんだ!? くそっ、わけわかんねぇ! 街に着いて気がついたらどこもかしこも化け物がうじゃうじゃしてやがった。いきなり ものすげぇ数で襲ってきやがってよ。 俺ほどの腕じゃなかったらとっくに死んでるぜ。 ああ・・・腹が減った・・・。おかげで飯を食いそこねちまったぜ。どうせ出てくるなら飯 喰ってからにしろってんだよ、ちくしょう。マジで腹減ったなぁ・・・。 今は手近にあったビルに逃げ込んでなんとかしのいでるが、あんなにいたんじゃとて もじゃないが外に出られねぇ。 外の化け物ども、どんどん増えていってる気がする。なんでこんなことになっちまった んだ? 化け物がいたのはあの研究所だけじゃなかったのか? ・・・・・。 ・・・・・。 あ!? あいつか! あん時、俺たちを裏切って一人だけ外に逃げた奴、あいつは確か傷を負 ってた・・・。あいつのせいじゃないのか? いや、もうそんなの理由なんざどうでもいいか。とにかく問題なのは、今ピンチだってこ とだけダ。 ソレにしても腹が減っタな。 ああ、ナニか喰いタイぜ。 そうだナ、やっぱ肉がイイナ。 肉・・・肉ガ喰イタイ・・・。 肉・・・・・肉・・・・・肉・・・・・・。 ・・・アレ・・・・ナンカ・・・オカシイ・・・・・・。 ナンダ・・・・ドウナッテル・・・・。 モウ・・・イイヤ・・・カンガエルノ・・・メンドクサクナッテキタ・・・。 トニカク・・・肉・・・・・肉・・・・ガ・・・・欲スィ・・・・。 ・・・・ニク・・・・。
>サンゲリアさん おっつー。 >ヤバイ、ヤバイ、マジヤバイ! 某コピペを思い出して、不覚にも笑ってしまった。 シリアスな場面なのに。
>>254 何で更新もしないでウプするんだ?
漏れは、最新の状態で読みたいんだよ。
さっさとと更新してウプしろよな。
>>254 御疲れさまです。これからダウソさせてもらいます。
どうでもいいが綴りはzombieじゃないのか?
3‐620さんと巡査物語さんは復活しないのかな? むにむさんやこっこさん、ゲイヲさん達も。
>>260 PIPさんが抜けたのが痛い。
ある意味PIPさんはスレの大黒柱だった。
>3‐620さんと巡査物語さんは復活しないのかな?
>むにむさんやこっこさん、ゲイヲさん達も。
皆さん、PIPさんの投稿を見て投稿してきた職人さん。
それと錆取り氏の作品集からの撤退もあるんじゃねえのかな。
PIPさんは錆取り氏の掲示板で、撤退等しないように説得してたし。
それには禿しく同意。PIPさんが抜けたのは手痛すぎるね。 パート2で盛り上がったあと3で沈んだ状態でも一人でずっと書き続けたのはPIPさんだからね。 元作者って名乗る人からまでもう止めにしたらって言われるほど過疎化してもうダメかってときにさんげりあさんが現れた。 それに続いて巡査物語さん、3‐620さんと次々参入しスレが再び盛り上がった。 PIPさんいなけりゃとっくに終わってたよ。
みんなPIPさんが抜けたって言ってるけど、そんな引退を宣言するようなレスどこにあるの?? 作品集サイトで言ってたの? マジな質問です・・・。
ちなみに作品集保管庫のURL、女子校生の日記サイトになってんのね・・・。
某厨房作者はゴメンこうむるが PIP様には是非戻っていただきたいわ、マジで で、他の作者様達にも復帰して欲しい
>>261 >>3‐620さんと巡査物語さんは復活しないのかな?
>>むにむさんやこっこさん、ゲイヲさん達も。
>皆さん、PIPさんの投稿を見て投稿してきた職人さん。
今、投稿されている数学屋様とカスケード様はPIP様ご降臨以前の職人さんだね。
>>268 先頭の一行が余計だよ。
気持ちは解るが、いろいろな考えの人がいるのだから。
>>258 気づいちゃ駄目っていっただろ!
このきんたま!!
まあ、俺は、マテリアル氏の復活を望んでいるんだがな。
>>124 からチョット間が開いてしまいましたが、続きです。
今日は夜はネトできなさそうなので今投下します。
でわ。
『207』 「死ねやっ!!」 凄まじい勢いでチェーンが飛んでくる。 。。。間に合うか。。。!? 「うおぉぉっ!」 俺は残った右手で思い切りチェーンを薙ぎ払った。 。。。ビチィッ!! 「・・・ぐあぁ・・っ・・・」 右手でかろうじてガードこそできたものの、凄まじい激痛が俺を襲う。 今度はさき程の左の比ではない。 しかも、やはり腕に巻きつき、俺は完全に両腕を塞がれる形となってしまった。。。 振り解こうにもチェーンはギッチリと俺の腕の肉に食い込み、さらに清水が凄まじい力で チェーンを引き絞ってくる。 。。。くっ。。。 「いや〜、すごい、すごい、たいしたもんだ。 今まで殺ってきた奴らはたいてい一発目で終わってたんですけどね。 でも・・・・」 高田が腰の大型ナイフを引き抜いた。 「これで・・・ジ・エンド、ですねぇ」 刀身がギラリときらめく。 そして、高田が俺の腹を目掛けてナイフを突き出してくるのが視界に映った。。。。
『208』 。。。避けるんだ!! 確かに両手は塞がれたが、足は動く。 俺は横に飛んで高田のナイフを躱そうとした。 。。。グイッ!! だが、その瞬間、清水が凄まじい勢いでチェーンを引き寄せた。 。。。うおっ!? 俺はナイフを避けるどころか、バランスを崩してしまった。 迫り来るナイフがまるでスローモーションのように見える。 ゆっくりと、だが確実に、ナイフは俺の腹をめがけてきていた。 。。。くそっ! 俺はバランスを崩しつつも身体を捻りなんとかナイフを躱そうとした。 だが。。。 。。。駄目だ。。。 。。。駄目だ! 。。。避けきれない! 。。。。殺られる。。。!!
『209』 ナイフがまさに俺の腹に突き刺さろうとしたその時だった。 俺が死を覚悟したその瞬間、高田の動きが急に鈍った。 いや、バランスを崩したと言った方がいい。 ナイフは俺の腹を掠めただけに終わった。 。。。助かった。。。!? 直撃は避けられた。 だが、それでも俺のシャツは裂け、わき腹の表皮がパックリと斬られていた。 傷口から血が流れ出す。 斬られた場所がしびれたように熱い。 「くそっ・・・この・・・糞ジジイがぁ!!」 高田が叫んだ。 苦痛と怒りに歪んだ醜い顔だった。 俺はその時になって初めて気づいた。 神崎先生だ。 床に倒れたままの神崎先生だったが、その手にはさっき俺が旗代わりに使った物干し竿で 造った槍が握られていた。 高田の左足のふくらはぎに浅くだが、それが突き刺さっている。 「ジジイはおとなしく死んでろよ!!」 高田は振り向きざまにナイフを投げつけた。。。神崎先生めがけて。。。 「やめろォ・・・ッ!」 絶叫が虚しくこだました。
てことで続きます。 他の作者さんが帰ってきやすいよう、新規の参入がしやすいよう、とにかくスレが続くように 作品書いていきます。 そのうち戻ってきてくれる方も出てくるでしょう。 数学屋様やカスケード様みたくね。 だから、みなさんもスレを生き返らせるための協力をおながいします。
>>277 心遣い感謝です! 頑張っていきましょう。
先が気になる展開ですね・・・。
か‥神崎先生がぁ(;_;)
280 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/08 09:59
みんな、キンタマを受け入れればいいのに。
>>277 微妙につまらないから、改訂希望
>>280 確かにその通り 始めからきんたま受け入れてさえすれば・・・・
きんたまに過剰に反応するから荒れたわけで
283 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/08 11:00
みんな、キンタマの中で出来た物から作られたのに キンタマを受け入れないなんてどうかしてる。
自演ご苦労
連日朝晩きんたま連呼してる自演は一匹 便乗してたまに騒いでるのは二匹 もうばればれよ
>>285 いや、自演は一匹。便乗してたまに騒いでいるのは三匹だよ。
>連日朝晩□△○◇連呼してる自演は一匹
>>285 もたまに騒いでいる一匹だべ。
これ異常きんたまやりたいなら専用スレ立ててそこでやるべし。
ただきんたまって逝ってただけのヤツらに便乗して途中から作者や作品にケチつけながらきんたま逝ってるのが自演犯でつ 最近は逆にこいつに便乗してきんたま逝ってるヤツらがいます きんたま愛好連名のみなさんは自演犯に踊らされないように
やっぱり みんな きんたま 好きなんだね
キンタマ きんたま キンタマ きんたま
本スレは、本日より 【キンタマ】キンタマで千を目指すスレ【マタンキ】 になりました。 従って、上記以外の書き込みは荒らしです。
PIPさんと自治の人を追い出して煽り側の勢いが増してる。 このスレもうだめぽ…
そーゆーチミはなんかやっとるのかね? あきらめずにがんがってるのはさんげりあさん達だけじゃん?
目に見える何かを残さなければ、何かした事にならないのだとしたら、 2ちゃんねるの三割は無駄でしかないでしょう。 耐えること、沈黙することも必要な時があるのです。 絶望を振りまく事に意味などない。
298 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/08 18:23
きんたま!
299 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/08 19:58
きんたまの きんたまによる きんたまの為のスレ
透明アボーンしてるから、何にも気にならんが。
>>265-
>>267 遅レスですがお答えありがとうございます。
PIP氏の撤退本当なんですね。>>261-
>>262 が切ないです。
自分もがんばってPIP氏の援護をして来たつもりだったんだけど・・・。
思った以上にダメージを受けてらしたんですね。
面識も無い相手を打ちのめして悦に入る荒らしの心根が理解し難いよ。
PIP様に対して(・∀・)ゝケイレイッ!
303 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/08 20:51
(・∀・)ゝビシッ
>>PIPさん 今までありがとうございました。 (・∀・)ゝ
さいならなんて言わんでもいいだべよ? きっと戻ってくれるよ。 作者さん達が誰も別れの言葉を言ってないのは復帰を信じてるからだべ、たぶん。 しばらく休んでるだけよ、きっと。
1/2 おずおずと一人が口を開く。 「あのさ、最近のゾンビのことなんだけど」 あ、なんか言いづらそうな顔してると思ったら、これか。 「なんか、おかしくない?」 発言者は照れを含んだような、卑屈にも見える笑いで辺りを見回す。 すると、数人が目をそらした。男はそれに勇気づけられたらしく話を続ける。 「ゾンビども、なんか呟いてるよね…」 「きんたま」 俺は言ってやった。男はちぎれそうな勢いで頷く。 「そう。それ。なに、何なの、アレ。なんでゾンビがキンタマなんて言うの?」 俺が知るか。だが、確かにゾンビが呟いてるのは気付いていた。 よりによってなんで、「きんたま」なんだ。 なんなんだ。あのゾンビは。 「俺にはそんなの聞こえないぞ?」 不思議そうに言う連中もいる。あいつらの耳は、どうも無意識に「きんたま」という言葉を削除してしまうらしい。便利な連中だ。羨ましくないこともない。 「気持ち悪いよね」 確かに、言葉を話すゾンビというだけでもアレだが、その言葉が「きんたま」と来てはどう対応すればいいのか。 まあ、言葉を無自覚に垂れ流しているだけのようなので、それ自体が脅威というわけではないのだが。気味が悪いと言えば悪い。 士気の問題だ、これは。
2/2 ゾンビが肉塊と化す。この瞬間は何度やっても爽快だ。 昨日まで気味が悪いとぶつぶつ言っていた相棒も、勝ちどきを上げてゾンビの頭を撃ち抜いている。 発想の転換だ。 言葉を話すゾンビだから気味が悪い。 ボキャブラリーに乏しい只の馬鹿だと思えばいい。 只の馬鹿だから「きんたま」と言うのが面白いと思っているし、こちらの反応も意に介さない。 そう。きんたまきんたま言っているのは只の馬鹿。それも死ななきゃ治らないクラスの大馬鹿だ。 そう思えば射殺するくらい、どうと言うことはない。 「馬鹿は死ねっつーのっ!!」 相棒が叫んでいる。 俺も、同意見だ。
うお。某ヲチ板に誤爆しかけて焦る。ふぅ…。
310 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/08 21:25
では、 き ん た ま
む、ようやく投稿しようと思ったら PIP様まで大変なことに・・・ とにかく、新規参入を願って投下しよう。
東海地方でゾンビが発生してはや数日・・・。 歩く屍達は日に日にその数を増し、今では街はゾンビに埋め尽くされてしまった。 今回登場する二人の男、甲と乙は幸いにも建造物の中へ逃げ込んだので ゾンビの餌食にはならなかった。 しかし、しだいに食料も尽き、徐々に追い詰められていた。 「・・・あ〜あ、誰か助けに来てくれないかな・・・ ってか最近、きんたまきんたま五月蝿いよな〜マジで」 「998回目と」 乙が叶いもしない願望を漏らす度に甲がカウントする。 特に何もやることもない二人のささやかな楽しみである。 「自衛隊あたりが重装備でやってきたら外にいるゾンビなんて 一掃されるんだろうにな・・・」 「999回目と」 甲も乙も相変わらずゴロゴロしている。 どうせやることなど全然ないのだからどうでもいいが。 「でも今の状態で外に行っても100%死ぬしな〜」 「いや、違うな」 甲の口から思いもよらなかった言葉が出てきた。
「え、何?今なんつった?」 「100%というのは間違いだ。俺の計算によると52%の確率で生還できる」 乙は自分の耳を疑った。というよりもさっきまで数字を数えるだけだった 甲がいきなり耳ざわりのいいことを言うので戸惑ったのだが。 「なわけねえだろ。周りゾンビだらけでどうやったら そんな数字が弾き出せるんだよ」 「何の努力もせず惰眠を貪ってきた貴様には分かるまい。 俺はお前が戯言を抜かしている間、ずっと考えてきたのだ」 「ほ、ほう」 甲のあまりに自信ありげな言葉に圧倒される。 さっきまでダラダラしてた甲ではない。気を身に纏っているかのようだ。 乙は何故か納得してしまった。 「で、その内訳は?」 「ふむ、教えてやろう。 48%・・・喰われる 26%・・・囮を使って脱出 14%・・・出入り口付近で迎撃(要鉄パイプ) 8%・・・拡声器でとりあえず人を呼ぶ 3%・・・地震を起こす 1%・・・あぼーん ・・・以上だ」
層々たるラインナップに乙は目を輝かせる。数日ぶりに目に気力がともる。 少々、プランに無理があるような気がするが細かいことはどうでもいい。 二人は念には念を入れて一つ一つ検証することにした。 「まず、この喰われるというのだが・・・」 「もちろん、絶対避けねばならん状態だ・・・というよりこれは論外だろ」 「そうだな。じゃ、この囮を使うというやつだが・・・ まさか俺達のうちのどちらかを犠牲にするんじゃないだろうな」 「・・・・・・・・・・・・」 「何で黙ってるんだよ」 「考え事してただけだ。次にいくぞ。この出入り口付近で迎撃するという案。 別に鉄パイプでなくても木刀やら角材やら、とにかくゾンビの頭を粉砕できればいい」 「結構いけそうだな」 「問題は全部倒しきれるまで、体力がもつかどうかだ。 ・・・実を言うと、俺は体育は常にビリだった。腕相撲でも女に負ける」 「・・・お前な・・・」 どうにも穴がある作戦ばかりである。 採用するには心もとないものばかりだ。
315 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/08 21:30
「拡声器で助けを呼ぶか・・・誰もこなかったら?」 「来るさ。生きてる人間がいるとすれば必ず合流しに来る。 人間にせよゾンビにせよ群れている方が絶対的に優位に立てるからな。 それにこのプランの目的は皆で一致団結してゾンビと戦おうというものじゃない」 「つーと何よ?」 「声に反応して出てきた人間にゾンビの注意を引き付けてその間に脱出するんだ。 ようするに囮作戦の亜流だ」 「よし、じゃあキープしとくか。次いこう」 「次か・・・地震を起こす、だな。これは多少あたりはずれが大きいんだが・・・」 「いや、無理だろ。大体どうやって地震を起こす気だ?」 「無理と言うほどでもないぞ。何せ今年中に東海大地震が起こると ニュースで言ってたからな。それが今日起きないとは言い切れんよ」 「まあ、好きにしろよ。ところで最後に残ったあぼーんだが・・・」 「・・・・・・?」 「いやいやいや、『・・・・・・?』じゃなくて」 「と言われても、何でこんなもんが頭に思い浮かんだのか俺も分からん」 様々な討論の結果、拡声器作戦を実行に映すことにした。
ところが一つ、大きな問題が発生した。 「提案してて何だが、拡声器が何処にもない」 「・・・殴るぞ」 「作戦変更、プラン大地震!」 二人は大地震が来るまでひたすら耐えることにした。 中にある食料を切り詰めて一ヶ月間、耐え切った。 「・・・・・・おい、何時になったら地震はくるんだよ? 東海大地震はよ・・・」 「・・・ごめんなさい。今思い出したら東海じゃなくて東海だった」 「は?どこが違うんだどこが?」 「東海は東海でも隣の国が日本海を詐称した言葉で 東海大地震は向こうの日本海側の建物が自然崩壊して起きるというやつだった」 「あの国は放っておいても勝手に自滅するだろ! それよりどうするんだ。もう動けるだけの体力ねえぞ!?」 二人が口論している間に扉がブチ破られ、ゾンビどもがワラワラと沸いてきた。 無数の牙が二人に襲い掛かる。 「な、マジかよ!?シャレになってねーよ!誰か何とかしてくれ!!」 「・・・やっぱりあれを使うしかないのか・・・」
「あれって何だよ!ここから抜け出せるなら何が起こっても許す!」 乙は声を振り絞って懇願した。 心なしか相方の顔が寂しげに見えた。甲は何かを躊躇っているのだろうか? その間にもゾンビは牙を向いて近寄ってくる。 「・・・分かった。いくぞ」 甲が口のなかで何かを唱え始めた。少なくとも乙は聞いたことのない言葉だ。 ゾンビが乙の身体に触れた途端、甲はそれを口のなかのものを解き放った。 「あぼーん」 乙に触れたゾンビが砕け散った。そいつだけではない。 他のゾンビ達も一斉に自壊しているのだ。 乙は甲のほうに見やった。何時の間にこんな技を身につけていたのだろう。 はしゃぐ乙とは対照的に甲は渋い顔だ。 「・・・何、しかめっ面してんだよ。それにしてもお前凄いな。 あぼーんって言葉だけであいつら一掃したんだから」 しかし、乙はその言葉を言い終えることはなかった。 次の瞬間、乙の顔面もその言葉によって吹き飛ばされた。 「だから使いたくなかったんだよ、あぼーんだけは・・・」 甲は乙の亡骸を抱え、その場を立ち去った。 残されたのはあぼーんによって消滅しつつある世界だけであった。
319 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/08 21:36
>されたのはあぼーんによって消滅しつつある世界だけであった。 世界は消滅し、きんたまにより新世界が樹立された。
3‐620さんが復活シター! 究極呪文ヮロタです。
321 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/09 01:12
>>319 うぅ…涙できんたまが見えない。
感動しますた!
終わってるなぁ…。
323 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/09 05:21
キンタマ
324 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/09 07:38
きんたま?
325 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/09 08:16
さいたま
あぼーん
保守
ω
ふぅ 保守
ほほほ
やれやれだぜ
全くだ
本当にごめん
ほんとに
過去スレにおいて荒れたと言われる
【ゾンビ】ホームセンター攻防扁【ゾンビ】 その2
http://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1055163746.htm を見られたい。そこに載っている参加メンバーは突っ込まないでね。
最初から最後まで見られると分かるが、運営側による削除は一切存在していない。
当時の大黒柱はマテリアル氏であるが、氏は一切荒らしに対してはスルーしている。
他の職人様達も、ほぼ同調して荒らしはスルーして作品を投稿し続けている。
荒らしは、2chブラウザ使って透明アボーンしよう。
作品によって押し流すしかあるまい。このままではジリ貧になるだけだ。
荒らし煽りは、2chの花でしょうが。 荒らしや煽りが居座るのは人気スレの宿命だよ。 PART2だって荒れた代わりにスレも盛り上がったじゃないですか。 PART3は、閑古鳥が鳴く代わりに荒らしだって来なかったよね。 多分キンタマと連呼している奴は、スレ立てたけど すぐにdat落ちしたんだろう。 人気スレが羨ましくてしょうがないのさ。 さぁ、アフォはスルーして楽しくやろうよ。
馬鹿な
335のこのままだとジリ貧てのはわからなくもないが作品で押し流すてのは作者さん達に甘えすぎじゃない? せめて「作品と感想で」でしょ? 実際に110あたりから作品は大量に投下されてるにもかかわらずこの有様なんだから。 ちなみにパート2の荒れとはぜんぜんLevel違うよ。 同じに見ないほうがいいと思う。
339 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/09 23:42
そうなのかい?きんた〜ま〜
投下します。 過去、みんな続けてくれていたんで、今度は俺の番かなって。 俺ごとき、おこがましいかも知れませんが。
1/2 タイミングが難しいのだが、それは大量の実験体のおかげで克服出来た。 薬剤をうつタイミングと、ゾンビに噛ませるタイミング。 薬剤が早すぎれば死んでしまう。噛ませるのが早ければ腐ってしまう。 完璧に上手く行くという自信がなければ本番は出来ない。失敗すれば二度目はないのだ。 100体目をゾンビにして、ようやく自信が出来た。これなら大丈夫。絶対に成功してみせる。 俺は地下牢に持っていくための食事を作り始めた。今までもこの食事に手を抜いたことはない。 彼女たちももう油断しているだろう。今まで通り、何の疑問もなくこの料理に手を付けるはずだ。 地下に降りると、いつものように恨みがましい視線が突き刺さる。 これはこれで快感だ。 「元気かなぁ、○○○。のみんなは」 罵声。食べ残しの残飯を鉄格子の隙間から投げつけてくる者もいる。 くっくっくっ。君らの食べ残しなら喜んで頂くともさ。 超人気アイドルグループの君たちの食べ残しだもの。 訂正。 超人気アイドルグループだったんだ。 今のご時世、アイドルなんて何の役にも立たない。 ゾンビにとっては可愛い子も老婆も病人も○○者も○○人も○○民も、ただの肉に過ぎない。ある意味、究極の平等主義者だ。
2/2 食事を配り終え、地上に戻る。 計算が正しければ、一時間で全員が眠ってしまうはずだ。 その間にゾンビの準備を済ませる。両手足を破壊して身動き出来なくしてあるゾンビだ。 念のためストレッチャーに縛り付けると、ゾンビは近づいた者に噛みつくことしかできなくなる。 準備完了。 俺は人数分の薬剤を用意して、地下へ降りる。 薬剤を投与した者から手早く順番に、ゾンビにその尻を噛ませる。服を着せれば見えなくなる位置だし、内臓を破られて醜い姿になることもなければ四肢も欠損しない。 考えに考えた末のベスト噛み位置だ。 処置を終えると、噛み役のゾンビの頭を潰す。 そして俺は待つ。 俺は待つ。 目覚め始めた。 薬剤によって、ゾンビ特有の嫌な目つきや表情は綺麗に消え失せている。少し顔色が悪い以外は普通の人間に見える。 まともな言葉がしゃべれず唸っているだけだが、それは問題じゃない。 俺は急いでリモコンに手を伸ばし、MDデッキのスイッチを入れる。 ○○○。の歌が聞こえてくる。 そして目の前には○○○。俺に気付いてゆっくりと歩いてくる○○○。 くっくっくっ。これだ。これなんだ。 美少女ゾンビにむさぼり食われる。これが俺の夢なんだ。 くっくっくっ。 ホラ、来る。手を伸ばし、俺を引き裂き、囓り、内臓を貪るために。 さあ来い。さあ、さあ、さあ!
○○○。って、まるわかりだけど、深い意味はないんで。 今のグループってこれくらいしか思いつかなかったから。
あぼーん
345 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/10 07:28
>>343 はいはい、○○○って
き ん 玉 だろ?
いい加減にしろよ・・・ったく
>>343 最近のグループってよく判らなくて。
で、○○○に当てはまるものよくよく考えたんだけど。
わらべ
激しく鬱だ。
>>346 馬鹿だな。何が「わらべ」だ・・・。
いったいいくつだよ。
答えは、き ん 玉 なの!
>>345 、347
馬鹿はてめーだ。
普通偉大なきんたまを[きん玉]なんて書かねーよ。
騙ってんじゃねーぞ。
書くんだったら[金たま]これが一般世間の常識だ。
よく覚えておけこのド腐れ低脳中卒野郎。
てめーの存在自体がきんたまに対して最大の屈辱だ。
とっとと逝ってこい。きんたまの目に付かないところでな。
オレに対してのレスは一切不要だ。
もちろんこれくらいの日本語読めるよな。
それともふりがなひつようか(w
書いたところで読むつもりはねーけどな、目が腐る。
>>346 てめーも一緒に逝ってこい。
この自演厨房荒らしはただの愉快犯ではないだろ。明らかにスレや作者さん達に敵意と憎悪を抱いてる。 カキコ時間と回数からしても日がな2ちゃんやってるようなダメ人間。 しかもスゴイ粘着。ここでいくらやりあってもずっと荒らし続けるだろね。様子見なんてしても人が戻ればまた来るよ。
折れがなにがいいたいかというとだな コイツは完全に性格異常の狂人。いわば悪霊みたいなもん。 もしやり合うか追い出そうってなら明るい場所でないと無理。2ちゃんではダメだな。 もう引越すべきだろね、いっそちゃんとしたとこに。最低でもしたらば。できれば匿名でない掲示板にな。 てこと。
>>350 と、うまいこと味方のふりしてここから追い出したいわけだな。しかし、
ここより荒らしに対処しやすい場所に移動という選択肢は考えておく
べきかと。
別に味方のふりしてるわけじゃない。漏れをどう思うかは勝手。 漏れはファンの一人として移転を勧めてるだけ。ここでがんばるのはリスクの割りにメリットがなさすぎると言ってるだけ。
353 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/10 16:27
ドンドコ ドンドコ・・・ ∧ ∧ ,,──,−、 (,,゚Д゚) / (: :( ) )) |つ/つ `ー─``ー' 〜| | ┣━━┫┨ U U ┠┤ ┣┫
阿呆が。 ここの住人は作品を読んで感想書くのが楽しみ。 何を考えてるのやら。
オカルト板だけで無く、他板のスレにまで 荒らし誘導が行われている。 これでは、幾ら頑張っても、荒らしは次から次に やってくる。
全部じゃないが某恥厨房がここを荒らしてたのは確実とオモワレ。 漏れは今後ヤツに取り憑いて煽り続ける決心をしますた。 いくらコテ変えようが何度でも追いかけてヤル。いつまでもなぁ(°∀。)
現在までのレスの数は 煽り>>作品>その他>>>>感想 て割合だろ これじゃ作者さん達がかわいそすぎる 復活も新規参入もまずなくて当然 一度白紙からやり直すのがベストでないかと
ふう・・・ 皆の衆、まあ、落ち着け。 実はもうたいして荒れてないぞ。 これくらいが普通と思っちまえばいいさ。 潔癖症では息苦しくなるから、これからは ゴミだらけの部屋でも愉快に生きてくことを考えないか?
汚部屋でサバイバルinオカ板ですね まずは感想からか?
今荒れてないのは作品がないからってだけだろ。 作品が投下されるたびに現れて荒らしていってるぞアヤツは。
そういえばそーかも こーなると 1 削除依頼をこまめに出して削除人に「これは粘着だから対応するか」と思わせる 2 とにかく無視。レスもつけない。対応も話さない。作品に観想するだけ のどちらがいいんやろね
363 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/10 20:10
き! ん! た! ま!
作品集のURLの行き着く先は、 女子高生の日記サイト。そのBBSは笑える。 相当数がお気に入り登録していたんだろうな。 >>錆取りさん 早く病気治して再建してよ。
366 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/10 20:30
でていった作者さんは、まだここを見ていてくれているんだべか?
自作自演が始まるから、ネタ振りはやめときな
>>365 錆取りが戻ってきて再建する訳無いだろう。
BBSのリモホ見ただろう。
同じリモホなんて存在しえないんだよ。
あいつが荒らしの片棒かついだんだよ。
もしくは主犯。
>>369 同じリモホは結構いるべさ?
固定IPじゃなけりゃ同じになるべな。
PIPさん、このスレを見ているのであればマジで帰ってきてください! 分かってる人はPIPさんの苦労は分かっています 本当に帰ってきてください! はず○しい○れどは2度と面見せんじゃねぇぞ スレが穢れるからな( ゚Д゚)ペッ
>>371 そっだら言い方しだら、PIPさんはマジ帰ってこねえべさ。
あん人は最後までかばってたべ?
錆取りさんのことも決め付けはいぐないつってたし…
373 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/10 20:50
同じリモホがあるだ? 何フカシテンダ? 回線切って逝ってきな。
374 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/10 20:55
きんたまでも見て股〜リしなさい
>>372 しかし、マジで悔しいじゃんか?
PIPさんは本当に最後まで恥厨かばってたのに、その恥厨は、かばってくれた
PIPさんに感謝するどころか恩を仇で返しやがったんだから・・・。
あいつは人間の心を持ってないよ。
マジでアイツの心はゾンビだよ・・・。
携帯からの書き込みで失礼。 どなたか、ここ以外の話し合いの場を作って下さい。 以前は、作品集の掲示板が避難所的な役割を果たしていた。 それが無い現在、話し合おうにも荒らしが跳梁して 話にならない。 少なくともアクセスログが取れて、荒らしの書き込みは 削除出来るところがいいと思います。
ケーブルと携帯は同じリモホになる。 プロバがいっしょならグローバルIPが割り当てられていなければリモホは同一になる。
どうしてもここの住人に責を、擦り付けなければならない方が存在するようだな。
>>376 何とかしたいのは山々なのですが、仕事が忙しくて
如何にもならないです、連日の深夜残業です。
ロシア帰国後は、各業者さんで商品の争奪戦の状況です。
在庫が枯渇するまで続きそうですが、、、無くなったら
逝って来い、、と言われるのだろうなぁ・・・・・。
ケチらないで人を雇えば良かった・・・・。
>>371 >はず○しい○れどは2度と面見せんじゃねぇぞ
このスレに最近きたものなんですが、↑は何故ですか?
384 :
携帯パケ代の節約法だよ!! :03/06/10 21:18
過去のスレ見てーな
>>388 それはDLして見てる途中です。
過去スレそのものを見たいんだけど、やっぱ無理?
ゾンビ禍から数ヶ月。 絶滅こそしていないが、大規模なパニックは終結して、生活も大体もとに戻った。 ゾンビは見つけられるたびに当局に始末される。 時々、始末に失敗したり、発見が遅れて惨事になるが、それも平凡な事故のニュースと変わりない。 今もっとも問題になっているのは、寝たきり老人、痴呆老人のゾンビ化だ。 いつ死んだのかわからない。そして、ゾンビ化した老人はついさっきまで寝たきりであったとは信じられない動きで人を襲う。 介護していた実の親に囓られて一家総ゾンビ化という悲劇もある。 人々は、対策を考え出した。 だが、それは……。 梅川庄五郎。彼は数ヶ月前の小規模なゾンビ禍のさい、逃げようとした孫に腰を踏まれて以来の寝たきり生活だ。 彼の手元にはスイッチが。そして、そのスイッチは機械装置に伸びている。 数秒に一回、庄五郎は手元のスイッチを入れる。そうすると、機械に信号が伝わる。 設定されている睡眠時間以外でこの信号が数分途絶えると、ゾンビ化認定される。 勿論、呼吸や体温で死亡時を調べるという方法もあるが、機械によるそれはまだまだ高価で、一般人が普通に使えるものではない。 ある日、庄五郎はうっかりスイッチを手元から離してしまった。 血相を変えて駆けつけた息子夫婦は、言い訳しようとする庄五郎に頭に金属バットを振り下ろした。 何度も。 何度も。 げぶ、ごぶ、と異音を発しながら潰される頭部。 庄五郎は息絶えた。 頭が完全に潰されていたため、死後のゾンビ化は起こらなかった。 息子夫婦は、庄五郎がゾンビでないことに気付いていたのかも知れない。 それも今となっては詮無い話だ。
ひえーー。。。南無阿弥陀仏。と。
(((((((((;゚Д゚)))))))))ガクガクブルブル ナンセンスブラックジョークのような話ですね・・・だからこそ怖い。
ゾンビを軸にして良い塩梅に現代人の抱える闇を 織り込んでありますね。お見事です! 普通に考えればあり得ない話だけれど...家族と同じ立場に 立ったとき、踏みとどまれる人がどれほどいるのだろう...... と、暫し考えてしまいました。
面白い切り口ですねー。 ショートショートとしてもうまくまとまってる。
396 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/11 07:05
朝 か ら キ ン タ マ
397 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/11 08:38
朝からきついよ 金たま
398 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/11 13:55
キンタマ━(゚∀゚)━!!
削除依頼してきます。
過去に何があったのか気になるスレですね、ここは。
前の6はなかったことになってますので、過去は消えました。
あぼーん
やはり引越すべきだろ ここまでひどいとさ キリないよ
ここが普通の会話主体のスレならまだしも 作品主体だからな 煽り文と作品とでは書く労力に差がありすぎる 作者側が圧倒的不利だよ 今残って書いてる数学屋様やさんげりあ様も このままだとじきに去っていった作者様達同様に 嫌気がさすか 疲れ果ててしまうか ネタ切れになるだろう 作者が壊される前に手を打つべきだと思う 作者がこれ以上減ったら ここまで続いたこのシリーズも存続自体が不能になる
移動しても粘着が荒らし依頼を出しそうだし… こうなるとしたらばか。 あそこまで来たら即アク禁にしてもらえるだろうし、落ち着いたらそのログを持ってオカ板に戻るというのも手だ。 コソーリと廃スレをのっとるのはまずい?
いづれにせよ 作者様方〜 しばし作品投稿はお待ちくたされ 現状では燃料投下状態ですので
さて本題 みなさんで意見だしましょい 盛れはとりあえず したらばに引っ越すのがいいと思いマス とにかく荒らし排除を優先すべきだと考えマス
こうなると、したらば引越しも一つの手だべ。 そうすっとこのスレばどうすっかだが。 作者様方の意見も聞かんとまずいべさ。 出ていった作者の方ももし見ていれば意見おながいだべ。
作者さんの投稿専門の所と、感想やゾンビ話の出来る所と言う感じで 二つに分けてみるのはどうでしょう....。 例えばですが「ホームセンター/激闘編」と 「ホームセンター/自販機コーナー」の様な感じで。
スレ分けるとおらが村みたいに寂れねえだか? 2chだと荒らしが有利だっぺからしたらばか規制のきつい板に移るのも一つだべ。 もちろんここでがんばるのも、一つだべさ。
>411 確かに。 2カ所になるとかなり不便になってしまいますよね。 作品以外はスルー出来るので、集中して読むには 便利かなと単純に思ってしまいました。 ここは市販の作品よりも面白いゾンビ物が、たっぷりと読める所 でしたので、最初に見つけたときは凄く凄く嬉しかったです。 だから、何とか以前の様な活気ある場所に戻って欲しい。
413 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/11 22:13
キンタマ きんたま キンタマ きんたま
あぼーん
作者諸氏のご意見も伺いたい所ですね。 ぼく個人の意見としては、しばらく投稿を控えるなどで様子を見て、 まだ酷いようなら引越しもやむおえないと思います。
どこか意見交換の場が欲しいところですね。 訪問者のログをきちんととっておけるようなところで。 そこで意見をまとめて分かりにくい場所に移るのも手かと。
いいですなぁ。荒らしは入れないようにするとか。
>>417 スレタイもゾンビとまったくの関係ないものにして、はじめの20レスぐらいはここの住人でオカルトっぽい話をすることにして。
それで下がったところで正体を明かして、作者さんの投稿開始。
作者さんも新トリップでお願いして。
どうも作者さんが投稿するとすぐに荒らしが食いついてきてるから、トリップで検索かけてるのかも。
したらばとかについてはよく知らないので、ここは皆さんの意見を静聴します。 とりあえず、しばらく作品投下は控えてみようかと。 正直、息切れに近かったので(^_^;) 因みに、どのような形になろうとも、頃合いを見て再開したいとは思っています。 このあとは、一旦名無しに戻って意見出します。
きんたま
名前とトリップ変えたら本物と区別つかなくなるかもよ? でもつけ狙われてるのはたしかだな。 ちなみに漏れの推測では狙われてるのは さんげりあさんだと思う。
おれさんげりあさんの小説読むの楽しみにしてんだけどなぁ・・・
>>421 旧トリップを晒してもらえれば問題ないと思う。
あとはIDあるところでトリップ付け替えをしてもらえれば、IDが同じだから同一人物と分かるし。
昔はPIPさんがつけねらわれていて、今はさんげりあさんに粘着してるね。
PIPさん荒らされている責任感じて一人身を引いちゃったけど、さんげりあさんは大丈夫だよね?
さんげりあさんが引くと、別の人に行くのか? それは激しく嫌だな。 ところで、トリップを変えても新トリップで検索されたら同じにならないか?
げげ、困る。 トリップは家内の名前と娘の誕生日組み合わせているのに。
トリップは元のままがよさそうね。 移住が住人の総意なの? しっかりと話し合っておきたいな。
さんげりあさんは読んでない可能性高い。多分あんまネトやらない人だと思う。 投稿時間も曜日もいつも同じ。しかも一日に一回しかあらわれない。 読んでくれたらこたえてくれるでしょ。それまで待つだよ。
428 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/11 23:49
きんたま
移住するにしても、そんときゃ運営側のスレにこういう理由で移住すると宣言しておきたいよ。 荒らしに壊されたスレの一つとして、はっきりとつきつけてやりたい。
私はやむを得ない状態なので、引っ越し案に賛成です。 その際にタイトルを解り辛い物にするのも、とても良いアイデア だと思います。 只...新しい方が見つけにくくなってしまうのが残念ですね。 でも背に腹は替えられないかな。
432 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/12 01:57
1、2、さんげりあ! 2、2、さんげりあ!さんげりあ! …喝だ、こりゃ!
433 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/12 05:10
ワロタ
434 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/12 05:24
皆の衆。何故素直にキンタマを受け入れないのか。
435 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/12 06:10
あなたは、キンタマを信じますか?
この程度なら荒れている内には入らない。 反応せずに流せば問題ない。
437 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/12 07:36
私、信じます!きんたま、信じます!!
そうやって、燃料投下(作品投稿)を狙っているんだろう。 作品投稿されたら燃料投下してどうすると煽るつもりか。
疑心暗鬼っちゅーわけやね? ま、このスレはもうあきまへん。 終了ですわ。 ほな、さい奈良。
粘着はどうも二匹いるっぽい 読者代表らしきスレに粘着してる椰子 と 恥厨らしき作者に粘着してる椰子 後者は煽りになる前の恥と出現時間帯がぴったり一致してる まず本人だろう
441 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/12 09:43
そうなんですか。キンタマ。
このスレには[きんたま、きんたま]って言葉覚えたての餓鬼みてーにはしゃいでる 大馬鹿低脳野郎様が多数いらっしゃろうようですが、小学生レベルの日本語でも苦労するようなてめーらに ありがたくも丁寧に説明して差し上げるから足りない脳みそ掻き集めて理解できるまで何度も読め きんたまってのはな、おめーらみてーな頭悪い奴が軽軽しく口にできるようなもんじゃねーんだよ 馬鹿が10000匹集まったってきんたま片方にもおよばねー おめーらが書き込むたびに神聖なきんたまが汚されてんだ だからって、せっかく言葉おぼえてはしゃいでるとこ哀れだから逝けとは言わねー、お情けで書かせてやる ただし、これからは[きんたま]じゃない[御金玉大明神様]てお書きしろ それでも恐れ多いくらいだ。書き込むごとに一回拝め いいか解ったな おめーら漢字読めるんだろうな? よめねーだろ。しょうがねーからひらがなでかいてやる きんたまってのはな、おめーらみてーなあたまわるいやつがかるがるしくくちにできるものじゃねーんだよ ばかが1000びきあつまったってきんたまかたほうにもおよばないんだよ おめーらがかきこむたびにしんせいなきんたまがけがされていっているんだ だからってせっかくことばおぼえてはしゃしでるとこあわれだからいけ(しね)とはいわねー、おなさけでかかせてやる ただし、これからは[きんたま]じゃない[おきんたまだいみょうじんさま]っておかきしろ それでもおそれおおいくらいだ。かきこむごとにいっかいおがめ いいかわかったな ひらがなくらいはよめるようになれ 例によってオレに対するレスは不要だ、穢れる ま、日本語読めないんだったらしかたがない 返事はめぐんでやらん
443 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/12 11:06
そうなんですか。 き ん た ま
444(σ゚д゚)σゲッツ!
445 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/12 15:07
(σ゚д゚)σωゲッツ!
>>442 _, ,_
( ´_ゝ`)ジエンとはけしからん
どうせ見てるんだろうからはっきり言ってやる 安田にトドメをさしたのはお前だよ、恥 お前は字書きの屑だ、恥 お前はもう陽の当たる所には2度と出れないんだよ、恥 例え偽名を使おうがクセのある文体は隠せないんだよ、恥 例え偽名を使おうが必ず誰かが気付いてお前は正体を暴露されるんだよ、恥 因果応報という言葉をしっかりと頭に叩き込んどけよ、恥 このスレがある間は、お前は荒らしとしてどうにか存在していられる しかし、ここが無くなれば、お前は荒らしという存在ですらいられなくなる 誰の記憶にも残らない そんな奴いたっけ、程度の価値すらなくなる 可愛そうだな(w 哀れだな(w
瑠璃マンセー
んじゃ、俺もついでにカミングアウト。 正直言うとね、恥厨ちゃん、あなたがスレを追われて荒らしとして惨めに堕ちていく様は、見ていて大変面白うございました(w 楽しい見世物、ありがとうございますた。 あっ、断っておくけど俺はあんたのこと煽っても叩いてもいないよ。 つーかあなたはレスする価値すらないお人でつ(w ただ、自我をプクプクと肥え太らせた幼稚な字書きモドキが転落していく三文喜劇だけはしっかりと堪能させてもらいますたから、そのお礼を言いたいと思いますて。 でわでわ、荒らしとしてせいぜいスレ荒らしてチンケな満足感満たしてくだちぃ(w
451 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/12 17:22
. ''"´ ` ` 、 ;' ':.. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ;' ´ ` │ うるせー馬鹿! ./ ● .● ∠_________ ./ ⌒ ▼⌒': __ ./ 彡 ∵人∵ノミ___  ̄ ./ _ ミ ノ"ミ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄━━ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄━━━ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
452 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/12 17:35
もうちょっと股ーリしなさい き んた ま♪
駄作文も中途半端で荒らしも中途半端か・・・。 全くつかえねータイプのゴミ人間だな。
それにしても恥虫ってさ真性厨房だったよね。 MP5って銃の件でキレたときとかさ PIPさんもM16出したとき同じように銃の欠点指摘されたけど あんなアホな反応しないでたよね。 同じ作者でもえらい違いだよね。 あとさ恥虫はさんげりあさんがヘリを作品に出したときなんて ヘリは飛距離がとか乗せれる人数がとかうんちくたれて 自分は銃のうんちくでキレたのに 同じことをさんげりあさんにやってたね。 このときはさんげりあさんはただ一言ヘリとしか書いてなかったから 恥虫はもっとひどいか。
恥虫っては○ずか○い○○○って香具師のこと?
その通り。 多分、いまメインで荒らしてるヤシ恥厨。 でも、みんな極力触れないようにしてる。
コイツの粘着攻撃でPIP様が去ってしまった そすて今コイツはさんげりあさんに粘着してる
さんげりあ氏は最後まで抵抗してくれると思う。 ただ、そうなると他の人間に矛先を変えてくる可能性はある。 どっちにしても、俺は自分が煽り・荒らし扱いされても某厨房作家が他の作家 諸氏を攻撃しはじめたらそいつを遠慮なく攻撃する。 スレ自体がそんなに荒れなくても神経毒みたいな煽りをくらって作家諸氏が 一人ずついなくなったんじゃ意味がないし、それこそ奴の思う壺だろう。 それにPIP氏の二の舞だけは絶対に避けたい。 PIP氏を奴の煽りから守っておけば良かったと、今、思いきり後悔して るよ・・・・・。
で、結局はどうするのだ。 移転するのか、しないのか。 こんな、宙ぶらりんな状態が続けば、 作者さん達の継続意思も萎えると思う。 既存作者様が投稿を継続することが、 新規参入者の確保にも繋がる。 そのためには、投稿出来る環境を整えるのが 先決。
460 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/12 20:24
まぁ、そんなに言い争わないで キンタマでも思い浮かべながらマターリしなよ。
移転はしないわけにはいかんよ、もう。 ただ、サンゲリアさん既に結構まいってるかもよ。 なんせ今現在残ってる作者の中で一番長く攻撃にさらされてるわけだからな。 PIPさんみたく突然消えられるのがコワイ。
463 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/12 20:41
キンタマよ。 我と共にあらんことを。ザーメン
移転に関しては慌てて結論出さなくてもいいと思う。 というか、こういう時こそ川島屋の図太さとしたたかさを見習わないとさ(w 例えば作品投下はしたらばのスレにして、こっちは雑談スレにしても いいわけだし。
わけの分からんレスしてビビらせば荒らすの止めると思ったが効果なしか 腹立つなぁ
466 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/12 20:55
キンタマ きんたま
>464 それだ!
469 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/12 21:00
皆様。 偉大なるキンタマと共に歩みましょう。
昔は、投稿があればうれしかった。 今は欝になるだけ。
したらばに作品スレ創るとしてもここには告知したくないね。 荒らしが入り込むのがいや。
472 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/12 23:33
きんたまなめるなよ
新スレに移行するならこのスレの荒れようを管理者側に知らせておきたい。 荒らしの手口やIPを管理者側に提供しておくのは無駄じゃないと思うし。
大変なようですね・・・
ま、愚痴を言えば荒らし依頼をされてる所の住人がその旨知らせてくれれば対応もしやすかったけどね。 人のスレがどうなろうとかまわないんだろうけどさ。
ボール
ボール2
ボール3
479 :
フォアボール :03/06/13 00:00
フォアボール
低脳な荒らししかできないようだな。
481 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 01:03
きんたまベースボールかぁ
482 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 01:17
移転するなら、運営側にこのスレの流れを見て欲しいですね。 削除議論スレあたりでこのスレはこうなってしまったが、どうすればよかったんだろうなんて議論の元にしてもらえれば。 同時に荒らしの記録にもなりますから。
484 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 03:49
私が思いますに、きんたまを敵に回したのが 現在の状況に至った原因だと思われます。 他のスレにもきんたまがいますが、 なんとかうまくやっているようです。 次回は、きんたまと仲良く共存することが 成功の秘訣です。
485 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 06:05
まだ間にあう。 キンタマ様を受け入れるのだ。 丁重に。
↓おはよう、きんたま君
事此処に至っては移住も已む無し。 なればこそ住人の意見を某所にて求む。
488 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 08:08
↑おはよう、きんたまさん
お前ら荒らし耐性なさ過ぎ。これでも読め。 553 名前: 削除忍 ★ 投稿日: 2001/02/27(火) 07:08 ID:??? 2chでは「削除しなければいけないもの」は存在しません。 荒らしだろうが個人情報だろうが、「削除しなければいけない」わけじゃない。 荒らしは昔は「放置」だったし、個人情報も「書かれた人が訴えればいい」だったし、 割れ物やエロ画像については「クレクレ馬鹿が集まるとウザイ」ってだけだし、 ブラクラやグロ画像は「踏んだやつが悪い」だったし、全てがある意味で自己責任なんです。 2chの鉄の掟を思い出してください。「転んでも泣かない」です。 それでも削除というものがあるのは、議論もネタもできない馬鹿に対する防衛手段。 博之のもう1つの口癖は「お馬鹿さんは来て欲しくないです」ですから。 自分の思い通りにならないと気が済まない荒らしや、 私怨で誰かを攻撃するような叩きや、周りの迷惑を考えないような人や、 自分さえ良ければ板違いでもなんでもいいような人は、その最たるものでしょう。 もう一度書きますが、2chには削除をしなければいけないものはありません。 「削除をしなきゃいけない」「2chを守る」というのは一歩間違えれば電波です。 ・・・・と、俺も博之に言われたことがあります(苦笑)
無視すれば済むものを、過剰反応、あげく削除依頼乱発。壊れてるよ、おめーら。
荒らしに荒らし耐性無さすぎなんて言われる筋合はねぇよなぁ。 つーかよ、二年以上前の削除人のコメントをコピペして何をいきがってんだ、 この電波は?
どうせ安田をネタにした駄文は「2度と」書けないんだから俺が続きを書いてやろうか?、恥厨(藁 安田を思いっきりコケにした、お前の作文よりも上手いSSを(藁
495 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 09:19
>>494 もう少しがんばりましょう
3点 きんたま
496 :
EC根本さん :03/06/13 09:21
EC根本さん 助けて!連絡おねがい!!ヒロ
あっ、でもコイツは字書きの屑だから自分が生み出したキャラがどんな扱い うけてもなんとも思わないか だったら別にいいよな、例えゾンビにアナルほられてよがる安田を書いても(藁 返事がなければ承認と受け取るからな つーか、是非ともレスしないでくれ(藁
恥が生み出した妄想キャラ。 ごくフツーのこれといって特徴のない凡キャラ。
500だゴラァ!!
ゾンビにカマをほられてよがる安田タン(*´Д`)ハァハァ
503 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 09:41
504 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 09:41
キンタマ
フグリと棒を弄り倒されてよがる安田もありだな・・・
506 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 10:01
みんなきんたま好きなんだな これからもよろしく きんたま!
>>491 2chの削除に関する基本方針に従えないなら、2chを使わなければいい。
二年前だろうと五年前だろうと同じ事。
荒らしはスルー。反応するから喜ぶ。
荒らしに反応する奴は荒らし。
真夜中だった。 月は出ていたが、今は雲に隠れていた。 もちろんホームセンターは閉まっていた。 隆は舌打ちをしながらも内部に入る手段を考えた。
そのホームセンターは2階建てだった。 1階の窓ガラスを打ち破りろうと考えたが、 そこからゾンビが侵入する場合を考え、やめた。 打ち破った窓ガラスを塞げばいいのだが、その手間と時間を 考えたときの危険性が高く、1階は無傷のままにしておこうと 考えたのだ。
月は未だ雲に隠れていた。 いまこの時にもゾンビが迫っているかも知れないという恐怖が隆を つつんでいた。不思議とあたりは静かだった。 自分の吐息がやけに大きく感じられ、それが生きていることを実感させた。 首筋にはしっとりと汗が滲んでいた。だが、不快感はなかった。
「どこから、入る」 和也の静かな声が静寂の闇に響いた。 「2階の窓をブチ破る」 自分でも驚くような冷静な声だった。
「どこの窓だよ」 迫り来る恐怖を抑えるような、押し殺した声だった。 隆はあらためて和也を見た。 緊張しているせいか肩が上がっていた。 ふと自分が拳を握り締めていることに気が付いた。 怯えているんだ。 こいつも、俺も。
ついさっきまでいた友人は死に、二人だけになってしまっていた。 生まれて初めて見た死体だった。 それも五体満足な死体ではなく、首は切り裂かれ信じられないくらい の血が目の前で噴出し、内蔵は蠢いたまま二人の目の前に散乱している ような死体だ。 眼球は引き出され、薄く赤い膜を帯びた肋骨が剥き出しになった死体。
それを貪り喰らうゾンビ達。 無残な姿になりつつも完全に死んではおらず、小刻みに体を震わしながら ゆっくりと絶命していった友人。
映画やゲームの世界ではなかった。 臭いがあった。 肉が裂ける本当の音があった。 骨が砕ける本当の音があった。 絶叫と表現する悲鳴があった。 温かい血が噴き出す音があった。 リセットボタンはどこにもなかった。
筋肉は硬直し、思考は鈍化し、声も出ず、動きもできず、ただ見ているだけだった。 どんな痛みなんだろうとマヌケなことを考えた。 あの時、和也が腕をとり走り出さなかったら、次は俺だった。 恐怖に凍りつくというのは、ああいうことなのか。走りながら隆は思った。 そして、和也は凄いとも思った。 その和也も怯えてる。
>>508-516 何名無しで何をレスしてんだよ、恥厨
お前はもう誰からも必要とされてないんだから未練たらしく駄文をシコシコレスしてないで消えろや
part1にあったのを貼ってるだけじゃないの? それが分からないということは……
高校生のおねいさんってどうよ?
519 やめんか! この上無関係の方まで迷惑を掛けるな
すでに運営側から打つ手もない状態なので、移転に向けての話し合いをしませんか。
523 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 13:02
キンタマ
移転は反対。 オカルト板にあるからこそ意味がある。 新規の作者も来る。
>>391 ちょっと設定的に無理があるんじゃないかな・・・。
設定された時間を寝過ごしちゃったら、その時点で終わっちゃうしね(苦笑
けど、テーマとしては凄くいいと思う。
こういうブラックなの好きだよ。
移転しようと言ってるヤシの一部はまちがいなく粘着荒らしだろう。 とにかくオレもオカ板での現状維持に同意。 上で誰かが言ってるように川島屋のしつこさを見習うべし。
527 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 13:23
(* ̄∇ ̄)きんたまパラダイス?
528 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 13:30
またんき
荒らすことができなくなるからここに残るべきと言ってんだろ
>>529 落ち着け。
疑心暗鬼になったら荒らしの思うツボだ。
考え出したらキリがないし、ここを荒らす奴のだいたいの目的は分かってる
だから、そいつらを排除かつ徹底放置してスレを続けることが一番の対抗策。
どこから金玉がでてきたのですか? 批判ばかりしてる人はなにがたのしいんでしょうか?
「この雨どいを登って、あそこに見える窓ガラスを打ち破る」 2階を指差しながら隆は答えた。 直径20センチほどの雨どいが屋上まで延びていた。 2階部分の雨どい沿いに窓ガラスがあった。 雨どいは硬化プラスチック製で品質のいいものだった。 試しにこぶしで叩いてみたが、手が痛いだけだった。頑丈だ。 2メートルごとに雨どいと建物を固定する金具が取り付けられていた。
隆はひょいと雨どいに跳びつくと両手で雨どいをつかみ固定し、 両足を建物の壁に踏ん張った。 2、3度両手を揺さぶってみる。 雨どいの固定金具はびくともしなかった。 「OK。いけるよ」
温かい風が吹いた。 汗を含んだ体がひんやりと感じた。 和也はあたりを見回し耳をたてていた。 「急ごう、隆」 「なんか聞こえるのか」 「いや、なにも。でも、急ごう」
「和也」 「なんだ」 「雨どい、登れるか」 「隆よりは、上手く登れる自信は、あるぜ」 「忘れてた」 「何を?」 「学校の雨どい登って教室入って叱られたこと。あれ、和也先頭だった」 「あったな。あの時は6人でやったけど、今日は2人だ」
隆は雨どいをつかんだ両手の力を一瞬抜くと数十センチ上にスライドさせ 固定させた。次に建物の壁に踏ん張っていた両足のつま先に力を入れ キック力を効かし両足を数十センチ上にスライドさせ踏ん張った。 この作業を淡々と繰り返した。
目的の窓ガラスの側面まで登ってきた。 声をかけると、和也は隆の真下にいた。 「和也」 軽く汗を背中にかいてはいたが、筋肉の疲れはなかった。 「なんだ。さっさと窓ガラスを破れ」 「どうやって破る?」 「今頃、それをいうか」 「石でももっていこうと考えていたんだけど、すっかり忘れてた」 ホームセンターの外壁の雨どいにへばりついたままの2人の男子の姿は どこか滑稽であった。 水草に垂れ下がる蛙のように無防備で弱弱しかったが、雨どいをつかむ 両手には2人のはっきりとした意思が読み取れた。
>>532 目的言ってくれない?
でないと荒らし認定するよ?
539 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 14:00
540 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 14:04
キンタマキタ━(゚∀゚)━!!
「蹴り破れよ」 和也が口を開いた。 「わかった」 隆はさらに上に登ると、つかんでいた両手を雨どいの下にくぐらしフックさせた。 少なくとも数秒間は、この体勢で下半身が自由に使える。 窓ガラスは雨どいの右側にある。 隆は右足を使い窓ガラスを蹴った。 不自然な体勢のためか力が入らず窓ガラスはびくともしなかった。
「映画じゃ簡単に割れるんだけどな」 「……」 「これって映画じゃないんだよな」 「……」 「なあ、みんな、どうしてるかな」 「ああ、隆、これは映画じゃないし、お前はヒーローじゃない。 とっとと中に入って武器手に入れなきゃ俺らは死ぬ」
「おい、そこで何をしている!!」 懐中電灯を持ったおっさんが、 車から降りて近づいて来た。 懐中電灯の明かりがこっちに向いてよく見えないが、 どうやら警備会社の巡回カーのようだ。 「うわ、まずいやんか・・・」 今の今まで、気づかなかったのはまぬけだった。
連張りコピぺは削除対象だし、あまりしつこくやってると荒らし認定されて ホスト晒された挙句にマジでアク禁になっちゃうよん(w ごめん 許してくだちぃ 申しません って無様なレスをまたするつもりですか、屁垂れ厨房荒らしさん?(w
546 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 14:47
きんたま
またんき
548 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 15:11
キンタマ
ベテラン作者さんも作者の卵さんも快適に作品を投稿が出来、 読み手側も心ゆくまで作品を楽しんだり、感想を述べたり出来る..... そんな場所に少しでも近づくことが出来る様、何か良いアイデアはありませんか? このままでは小説の中の様に、人同士のいがみ合いや探り合いで 破滅への道を歩みかねない気がしてなりません。 どんな些細なことでも良いのです! そのアイデアが突破口の鍵になる かもしれません。 この良スレを失わない様にする為にも、皆様のお力とお知恵を拝借出来ませんか?
551 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 19:41
ゾンビとキンタマの関係はなんなんだ? おしえてくれさい
信じられなかった。当たり前だ。何を信じろと言うのだ? そうではないということは、他ならぬ私自身が一番よく知っている! だが、いかに抗弁しようとも、その一枚の紙切れに書かれている“事実”は、 決して覆ることは無い。その事も……他ならぬ私自身が、一番よく知っている。 『芹沢雄一 左記の者をゾンビであると認め、この捕獲を承認する』 ……そんな一文が、発行日時と発行者の署名のあとに、ワープロソフトで出力された 無機質な文字で記されていた。 お前はゾンビだ。 その日、私はそう宣告されたのだ……。 続く
>>549 氏
議論、お疲れ様でした。
俺も今後は一切煽り・荒らし・そしてコテ&トリップを付けない
投稿(前スレとかのコピぺ及び某厨作家のものと思われる投稿も含む)は
無視します。
オカルト板削除議論スレッド
http://qb.2ch.net/test/read.cgi/sakud/1025291357/l50 ここでの結論は、今まで以上に作品への感想を増やすというものでした。
それも全ての作品についてです。
(感想が少ない部分をピンポイントについてました)
というわけで、たとえ前の人と同じような感想でもとにかく書いて、荒らしを流すのが今のところできることらしいです。
作品一つ当たり10〜20レスぐらい感想をつければ確かに荒らしを流すことは出来そうです。
あとは荒らしの自作自演はとにかく諦めるしかないようです。
こういう風に対応について話し合うことすらまずいとのことです。
削除依頼に関しては、一行荒らしと自作自演は削除されないと言うわけではないとのことで、
まあほんの偶に削除されるかもしれないナぐらいの考えでいたほうがいいですね。
削除側に頼りすぎ、自分たちでできることをしていない。
とも言われたので、まずは自分たちで努力しましょう。
その上でダメなら逃げ出すのが最終手段だそうです。
どうも>雑談が荒らし、当たりのくだりを見ると今に至った状態が正確に伝わっているようにも思えませんし、
作品に対する批評を禁止した憶えはまったく無いのですが、少なくともそう見えるということは事実なのでしょう。
>何のノイズも無い綺麗な作品発表の場が欲しいのなら、自分たちで作ってください
つまるところノイズはつき物なので、まずはノイズが存在している環境でがんばっていきましょう。
その上でダメなら、自分たちでノイズが消せる場所に移動することを考えましょうか。
一部の頭の悪い人が騒ぎを大きくして、スレを殺してしまった。元に戻すの 難しいから、このスレは議論、感想スレにして別スレたてたら?
557 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 21:26
きんたまの感想? ん〜〜〜〜、一言では言い表せないな! はい!次、ボケて!
ナイトオブザリビングデッドは何種類ありますか?
ついに住人ではない作者さんが移転を口にしたね これでオカ板からは移転する可能性が高くなったね
白黒 カラー リメイク の3だ たぶん
>>551 どうも。白黒とカラーは内容が違うのですか?
きんたまだけに金色
いや同じ
ナイトオブ.....はモールに立て籠もる方でしたっけ? それはゾンビだったかなぁ。 それとも墓参りで出くわす方でしたっけ。 軍のメンバーと研究者の対立がある話もゾンビ映画 でしたよね。 タイトルが思い出せない〜。
>>554 ありがとうございます。
>>555 ナイトオブ・・・墓参り→小屋に篭る
ドーンオブ・・・モールに篭る
デイオブ・・・なんか研究してる
あと、 ドーンオブ→ゾンビ デイオブ→死霊のなんたら
デイオブの方は大幅に脚本が書き換わってたんですよね? 予算の関係でしたっけ? もとの話はどこかのファンサイトで見かけた記憶はあるんですが、どうだったか。
>>565 〜566
有難う御座います!
内容は覚えていたのですが、タイトルを忘れていました。
ゾンビ者失格ですね。えへへ。
皆さんのお気に入りはどの作品ですか?
私は「ゾンビ」が一番お気に入りです。
大昔に怪奇(ホラー?)映画特集という番組内で紹介された時に
この映画を知ったのですが、子供だったのでタイトルが解らず
ちゃんと観ることが出来たのは社会人になってから......
と言う想い出付きの作品だったりします。
ちなみにスレタイのホームセンターはゾンビ(ドーンオブ〜)の舞台がホームセンター(モール)だからだ。 けして単純に物がたくさんあるからというわけじゃない。
>他の荒らしさんへ もう、このスレから撤退するわ。 これ以上やると、本当に 『ア ク 禁』 になりかねないしな。 多分、残りは一人だろうけど。
571 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 22:21
き ん た ま
デイオブの元脚本....どんなものだったのでしょうね。 今のと言うか映画の方のストーリーもなかなか面白かったですけれど、 元々の脚本も気になる所ですね。 ゾンビ手帳とかになら何か載ってるのかなぁ。
子供の時に映画館で見たバタリアン2は怖かった。 そのあと金曜ロードショーで見たらめちゃくちゃ笑った。 何でだろ。
車が使えなくなった主人公が手近な立て篭もれそうな家に篭城なしくずしてきに危機に陥る これがナイト〜 モールを舞台に攻防 ゾンビや暴徒(族)の攻撃をしのぐ これがドーン〜 こう考えるとサンゲリアさんのはみごとにロメロのオマージュだな つづき読みたいんだが馬鹿どものおかげで‥‥
ところで、皆さんが未来にレスしているように見えるのですが、 私だけでしょうか?
576 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 22:29
>>571 毎回毎回、きんたまきん…
本当に飽きないな(藁
そんなお前達を心から『愛しています!!』
>>575 たぶん一度ログを廃棄して、再取得すれば直りますよ。
かちゅだとそういったときにはエラーが出るのですぐ分かります。
ナイトオブ(最終版)ってのもあるそうな。 ゾンビ30周年を記念して作られたとか何とか。 ちなみに最初に登場のゾンビの役者さんは同じ人がやっているから めちゃくちゃ老けてるとか。 あとナイトオブ〜死霊創世記 とかいうどっかの人が結構忠実にリメイクしたのもあるらしい。 そういえばこの間古本屋行ったら 「ゾンビ映画大全集」 なるものがあったなぁ。 まだあったら買ってみようかな。
ゾンビ4部作目は「サンオブ〜」かな。 「トワイライトオブ〜」のほうが退廃的でいいな。
>>578 さん、それは初耳です。
邦題は「死霊創世記」でいいんですか。
ちょっと探してみます。
ドーンオブの途中で出て来た 州兵部隊が良かったなぁ ・・・殆ど一瞬だったが・・・・
ところでみんな ゾンビに食い殺されるのと 拳銃で撃ち殺されるのどっちがいや? デイオブ見てあれだけは人として嫌だなと思ったんだけど。
ゾンビに飼い主として愛されると言うのもあったが・・・。
>>581 いや、邦題が
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド〜死霊創世記〜
らしい。
みろくの館ってHPに解説がありました。
>>583 ゾンビに食い殺される方がいいって奴いるのかな
食い殺される時は生きたままお腹裂かれて中身引き出されるから嫌。 撃ち殺される方がまだ楽でいい。 手足撃たれて、ゾンビにじわじわ迫られるのが一番辛いかな。 みんな必死に走っておいてかれちゃうの。
あぼーん
やっぱり、珍走っぽい香具師が 腹を引き割かれる映像は印象的ですよね。
>>586 ,587
もちろん食い殺される方が辛いってのは判ってるんだけど
ゾンビ撃ち殺すために用意した銃で
ゾンビに自分が撃ち殺されるってのがなんか許せない。
知能ないのに。
>>573 カメレスすみません。
バタリアンはタールマンでしたっけ? 黒くてヌラヌラしてるゾンビ。
アレが凄く怖かったですね〜。
子供の時に観たホラー映画って、凄く怖く感じますよね。
脱線しますが「悪魔の生け贄」だったかな? これを観たとき
怖くて震えてました。
>>591 あー、ゾンビに銃で撃ち殺されるってことだったのか
巡査さん完全復活してくれるかな? はやくして欲しいのよ、漏れは
>>591 全然予期していない方向から衝撃が襲い掛かり、振り向くと虚ろな目で銃を抱えたゾンビが立っているんですね。
それもキッツいですね。
>>592 ウィッス。
タールマンです。
アレはロメロの話が実際にあったという設定で、しかもゾンビが走る、飛び掛る、だまし討ちをする、踊る!
かなりアクロバティックでした。
他にもゾンビが強い映画があった記憶があるんですけど、知っている方います?
>>592 俺も消防の時に見た。トラウマになりかけた。
今は愉快に見れるんだけど。
ちょっと怪我しても痛いのだから、ゾンビに引き裂かれる...なんて 考えただけで恐ろしい。ブルブル。 だったら銃で瞬時に片が付いた方が幸せかな。 頭をちゃんと打ち抜けば、死後にゾンビ化はおこらない!?
やっぱ、バタリアンのゾンビが最強なの?
>>597 バタリアンだとゾンビ化しちゃうよ。
しかも意識があって、脳みそを食べているとき以外はすさまじい痛みに襲われる。
あぼーん
バタリアンってあれっすよね。 人間以外もゾンビになる。 ってことはスーパーでは刺身が踊っていたり、 イナゴの佃煮のパックあけたらいっせいに べとべとのイナゴが飛び回ったりするんすかね。 ガクガクブルブル。
漏れなんか、今でもゾンビの夢見るよ。 結構ストレスたまった時に見る。 夢は2つあって、どっちも少しづつストーリーが進行している。 夢だと分かっているのに起きれなくて、深夜に冷や汗流しながらやっと起きた後は怖くてもう寝れないよ。
>>601 むう、漏れそのあたり見過ごしてる。
どの当たりのシーンか良かったら教えて。
バタリアンのゾンビは、ツルハシで頭グッサリでも暴れまくってたからなぁ
関係ないけど、今日は13日の金曜日なんだね。
>>603 最初の方のシーンで真っ二つにされてた標本ワンちゃんが
元気に動き回ってる。
って場面があったような。
>>605 だいじょうぶ。
ジェイソンはメタル化してどっかの星に落っこちたからw
>>595 強いゾンビ...と言うと「デモンズ1と2」はどうでしょ!?
スピード・ジャンプ力・凶暴性...とかなりのものですよね。
普通のゾンビなら何とか逃げ出せても、デモンズのゾンビ?だと
厳しいな...と思いましたよ。
>>596 そうそう、今だとアレレ!?と思うくらい怖く感じないんですよね。
このシリーズ結構続きが出ましたよね。
>>599 痛みがあるのは辛いですね。
同じゾンビならロメロの方が幸せ?
>>606 サンクース。
そういえば、あの遺体標本屋さんでガスに巻き込まれたときにありました!
皆さん、市販のゾンビ小説あたりはお持ちですか?
漏れ持ってないんですよね。
ロメロ三部作 サンゲリア バタリアン ブレインデッド ↑ぐらいしか見てないんですけど、他にオススメがあれば聞きたいです。
612 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 23:11
きんたまは、忘れた頃にやってくる
>>601 想像したら吹き出してしまった。
刺身はよいけれど、佃煮は別な意味で恐ろしい〜。
>>602 私もたまにゾンビの夢を見ますよ。
目覚めたときは本当に身体は疲れているけれど、最後まで
良く戦ったな〜と充実感というか、手応えは感じてます。
夢占いでは「この次は負けないぞ」的な感じで挑みつつ
寝ると良いなんて聞いたことあります。
是非今度はちぎっては投げ、ちぎっては投げで勝利を収めましょう!!
サンゲリア2は? あとゾンゲリアってのは別の意味ですごいぜ
>>611 ブードゥリアン
シーバース
落ち武者の餌食
ペットセメタリー
このあたりもおすすめですよん
レスアンカー「 >>や>」使わずに会話してください。ほんとマジです。。
>>614 サンゲリア2忘れてました。いつも行くビデオ屋になかったもので。
ゾンゲリアはみましたw
>>610 ゾンビ小説は最近バイオハザード関連を買い集めましたよ。
オフィシャルの非売品バイオ小説などなど色々と読みましたけれど、
う〜ん、どうでしょう.....私的には今ひとつかと。
好きずきの問題と言うのも有るかもしれませんが。
良いゾンビ小説があったらタイトルを知りたいです!!
>>613 うらやますぃ
漏れの場合は大量のゾンビに迫られて、マシンガンもあっさり弾切れおこすし。
必死になりながら知らないレンガ造りの町を逃げ回って、最後は絶対に食い殺されるの。
もう一つは三階建ての大きな洋館の中を逃げ回る夢。
この夢は吸血鬼に襲われる夢と同じ家だから、序盤の対処法を間違えて結局犠牲になるという落ちがついてるよ。
エレベーター坑に落ちて、骨折した所に上からゾンビが落下してくるんだよー。
616さん、それはあれですね。 住人はアンカーをつけないけど…、ですね。 わかりました。 アンカー無しで話します。
→615 どうも。落ち武者の餌食が激しく気になりますた。
618さん、私もバイオは買いましたけど、アレはつまらなかったですね。 昔のSFホラーを探した方が良作がありそうですね。
>アンカー無しで話します。 いえ、レス番号も同じく止めるが吉ですよ。。
>>619 うーん、同じゾンビ物の夢でもその内容だと辛いですね。
逃げ場を失ったあげくに食されるとは!!! それは怖すぎ。
私は追いかけ回される所までは一緒なんですけれど、飛び道具は
使わずに、大型ナイフか蹴りメインで戦ってますね。
ちょっとゲームの見過ぎかな。(笑)
>>621 エルゾンビ・落ち武者のえじきが邦題です。
昔の騎士がゾンビになってよみがえるという話です。
ゾンビじゃないけど 資料のはらわた が好きやねん
アンカー無し・レス番号無しで行った方が良いですか? バイオは映画版の方ですか? あれってちょっと内容が変えてありましたよね。 あと大賞を取った二つのバイオ小説も読んだのですが、私的にはちょっと... 琴線には触れませんでした。 まだジャンプジェイブックスだったかな!? これから出ている方が 面白かったです。
夢の中ぐらいはゾンビに勝ちたいもんですねぇ。 でもネタになるのである意味うれしい面もあります。 漏れ結構ホラーな夢を見るので、枕もとにメモ帳おいてます。 起きてすぐメモしないと、肝心な部分を忘れてしまうんです。
肢体で遊ぶな子供達 悪魔の毒毒ぞんびーず すごいのはまだまだあるよ でも 飼料の盆踊り これがサイキョー
某事件のせいでホラー映画は隅に追いやられているのが辛いですね。 見たい映画はたいていおいてなくて。 東京のかたは古本屋や個人経営のビデオ店で見つけやすいでしょうが、田舎物は一か八かで通販DVD買うしかないです。
631 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/13 23:38
金玉
夢からネタに....そんな恐怖の再利用方法があったのですね。 ぜひぜひ出来上がったらUPして下さい〜!! きっと手に汗握る作品になることでしょう!! (もうUPされていたら済みません)
確かにホラージャンルは肩身が狭くなってますね...あれ以来。 ゾンビ物が好き...なんて言うと、怪訝そうな顔をされてしまう ので、此処で気兼ねなく話すことが出来るのは凄く嬉しい!!
一時期ホラーのみ借りまくってたんだけど レンタルビデオ店の店員に変人扱いされてたのだろうか…
夢をそのまま文字にするのはちょっと難しいのです。 でも今書いている長編と短編の合間に書きたいなとは思ってます。 ゾンビ物を書く時の参考に、深夜と早朝の街を歩いてみるというのもしてます。 誰もいない、静かな街の昼と夜を見ると、ゾンビにより人通りの絶えた街の描写の参考になってます。
ビデオ店からすると、何人かの固定客がつくならホラーも入れてくれると思うけど。 例えば街のビデオ点を紹介しているホームページに「ここはホラーの品揃えがいい」とか書けば、 人が集まるようになって、品揃えが豊富になるかもです。
DVDと言えば、何処だったか忘れてしまったのですが、ネットで レンタルをしてくれる会社が有った気がします。 送られてきた物を見た後に送り返すのですが、使われたことがある方 いらっしゃいますか? ホラー系が沢山あるなら、買うよりは安く済みそうかな。 観てみて気に入った作品はDVDで買えばよいですし。
異形コレクション6「屍者の行進」とかスキップ&スペクター編「死霊たちの宴」 何かは結構面白かったけど読んだ人はいるかな? 「屍者の行進」は日本人作家のアンソロジーで色んなの読めてお勧めかも?
なんと、そんなサービスが。 夜勤が明けたらチェックしなければ。
屍者の行進読みましたよー。 いろんなタイプのゾンビがあって、アレは本当に面白かったですね。 誰も死ねなくて全員ゾンビになる話が本気で怖かったです。
そういえばゾンビ一式とバタリアン一式、一気借りしたら 定員さんの顔が一瞬引きつったことがあったなぁ。(遠い目
そうですよね、映像(夢)として見たものを言葉(文字)にして いくのは、かなり難しい作業になりますよね。 でもご迷惑でなかったら、読んでみたいです!! 本来居るべき所に人が居ないと、それだけで薄気味悪さは 有りますよね。(夜の学校とか廃病院etc)
遅レスですが ゾンビ夢見てる人達。 起きてほっとしてたら本当に襲われちゃったって シュチュエーション希望w
「屍者の行進」「死霊たちの宴」....面白そう!! 今度探してみますね。 情報有り難う御座います!!!! ゾンビとバタリアンを全巻借りる....有る意味、ゾンビ者にとっては かなり幸せな事ですよね〜。 私も一時期狂った様にゾンビを始めホラー系を借りまくったので、 もしかしたら店員さんに変に思われてたかな。
645 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/14 00:03
きんたまの夢を見て 驚き目覚めると、きんたまになってる 長編ストーリー希望(藁
ゾンビ夢...夢落ちの逆バージョンですよね? 籠城している最中だと、そう言うことも起こりそう。 逃げて逃げて目が覚めたら、すぐ近くにゾンビが迫っている って感じですか?
647 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/14 00:13
そりでは皆様 おやすみなさい。 よいナイトメアを。
夢の中である違和感を感じておきる、と。 このアイデアで短編一つ書けそうです。
私もそろそろ。 もしかして皆様の今夜の夢はゾンビもの!? ではでは、お休みなさい....。
さて私ももう、ここまで。 夜勤がんばらないと。
みんなで夢の中のホームセンターで出会ったりしてな。 そんじゃ、おやすみ。
俺の見た壮絶に恐ろしいゾンビの夢の話。 なんだか夢ネタで盛り上がってるようなのでちょっと書いてみたり…スレ汚しになったらスマソ 夢の中で俺は特殊部隊員だった。 巨大なビルの内部でゾンビが発生しているので、状況を見てくるというのが任務。 俺は地下駐車場を見てくるように言われた。 駐車場には大量のゾンビが!でも 「ゾンビは足が遅いから別に大丈夫だろう」 と思ったら相手はバタリアンだった! ものすごい大量のゾンビがものすごい勢いで全力疾走! 必死になって走って、なんとかエレベーターまでたどり着く。 3個うちの真中のドアに飛び込み閉まるボタン!ああ、助かった…って思ったら。 そのエレベーター、壁がガラスの奴で、隣の箱が見えたの。 ゾンビ。ゾンビ。ゾンビ。両サイドともゾンビだらけ。 しかもバタリアン。 同じ速度であがっていく3台のエレベーター。 上の蓋をあけて、エレベーターの上を渡ってこっちに… ―第一部完―
―第二部完結編― エレベーターの終着駅。最上階で待つ特殊部隊員達。 そこにいるのはなぜか海原雄山(おいしんぼの) ここで俺達特殊部隊員がなぜ召集されてたかが判明。 海原雄山に珍味としてゾンビの肉を食わせたいがために、軍上層部の奴が私的に兵を動かした模様。 (どんな軍隊だ) で、それを知った海原雄山ブチ切れ。 「この雄山に腐った肉を食わせる気か!」(出来れば別の方向でも怒って欲しかった) そのまま切れた勢いでヘリに乗って颯爽と去っていく雄山。 そこに3台のエレベーター到着。 もちろん中身は大量のゾンビ。 ヘリで去る雄山のバックで恐怖のどん底に陥る最上階。 教訓。兵隊は私的に使ってはいけません。 っていうところで目が覚めた… 後半がコメディになってなければ、と壮絶に悔しい思いをしたよ…
ま、夢に道理を求めても。 しかしガラス張りのエレベーターで廻りがゾンビとは。 密室、恐怖の対象が見える、逃げ場が無い。 これは怖いですね。 私は高所恐怖症なので、ガラス張りのエレベーターや流行の高層ビルのラウンジなんか近づけません。 回転するタイプの展望台なんて、中心部分から一歩も離れません。 もしかするとレム睡眠とノンレム睡眠の狭間に差し掛かると前後の流れが途切れてしまい、結果ちぐはぐになるのかもしれませんね。 前半部分の印象が強い箇所が後半の夢に影響を与えるという感じで。 私は朝から仮眠をとって、昼辺りから書いてみます。
やっぱ高い場所って怖いですよねぇ… で、思いついたあったらいやなシチュエーション 遊園地で観覧車に乗ったあとで、ゾンビ発生。 徐々に降りていくカゴ。 順番に順番にゾンビの餌食となる乗客達。 確実にやってくる「自分の番」 しかもドアは外からしか開かない… これはいやだろうなぁ…
658 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/14 06:45
_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_ デケデケ | | ドコドコ < きんたままだぁ〜!? > ☆ ドムドム |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _| ☆ ダダダダ! ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ドシャーン! ヽ オラオラッ!! ♪ =≡= ∧_∧ ☆ ♪ / 〃(・∀・ #) / シャンシャン ♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ || γ ⌒ヽヽコ ノ || || ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪ ./|\人 _.ノノ _||_. /|\ ドチドチ!
ゾンビの夢は見れませんでした。 その代わりに遊園地でお祭りをするというよく分からない夢を見ました。 最後は大量の風船でできた人形のてっぺんにいつのまにかいて、その高さにガクブルしたあたりで目が覚めますた。 何で、こんな夢を。
660 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/14 07:04
きんたま〜!
661 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/14 07:17
キンタマキタ━(゚∀゚)━!!
新スレでPIP様 フカ−ツしてくれるのかのう
マジレスするとどうでもいい
664 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/14 07:52
きんたま ん○○た た○○ん またんき
666 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/14 08:11
666
お早う御座います! 皆様と夢のホームセンターで合流するのを楽しみに寝てみたのですが、 どうやら昨晩は別の夢世界にワープしてしまったようです。残念。 遊園地の夢を見たのは最後の方のカキコの影響ですかね? 高所の恐怖と遊園地...二つのキーワードが出てますし。 二部に分かれている夢は惜しかったですね。 そのまま行けば、かなりスリリングな体験が出来たのに!! でもそのままの方が面白くて良いかも。 小説、映画...でもそこそこの疑似体験は出来るけれど、夢の中は 自分が追われる身(主役)になるだけに恐怖感も倍増!! 5割り増し!! あの手を伸ばし迫ってくるゾンビの群れのおぞましさは、 何とも言えないものがあるんですよね。
それ激しくわかる(笑) 自分が主人公になる感覚って最高だよね(ホラーで) ちなみに上の夢の一部のラストでは食われて死んでるので、 ある意味スリリングは十分だったかもしれません。 あと、大量のゾンビに襲われるのがスキな人は、PS2のガンサバイバー4がオススメ! ゾンビ好きにはたまらない内容ですよ?(若干スレ違い気味スマソ)
迫り来る死の恐怖は、その瞬間までの時間が掛かれば掛かるほど恐ろしい。 私も高所恐怖症なので観覧車のシチュエーションは本当に怖いですね。 この場合の脱出方法は何だろう。 ゾンビの数にも寄るけれど、開く瞬間にドアを蹴って鞄などで 殴りながらもうダッシュですかね? こう言う色々なシチュエーションを考えるのって楽しいですね!! もしかしたら作者さん達が肉付けをしてくれて、読み物として 新たに生まれ変わって来てくれるかも.....な〜んて勝手な希望が 膨らんでしまいます。
670 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/14 08:58
おはよう きんたま
ちと作者さんたちにおながい、ていうか提案がありまし ここでまだ続けられて作品と感想で荒らしに抵抗されていこうというのなら 感想をつけやすくするため、こういうお約束・マナ−を暗黙のものにしてわ? というもので、それは 自分の作品で他の作品を押し流さない というものです どういうことかというと例えばA氏が投稿しました それを見たB氏がすぐ投稿 これにつづけとC氏も即投稿 こうなると我々読者としてはC氏の作品だけに感想つけがちです 感想つけるのはどうしても自分が見に来たときの直近のもの最後のものになってしまうんです
つまり感想読んだ全部にはつけにくいんです これがただどさえ少ない感想があまりつかなかった理由だと思いまし だから他の作者さんが投稿したばかりのときは自分の投稿は少し間をおくようにする というのはどうでしょ? そうすればこっちも感想つけやすいので作品と感想がうまくサンドイッチ状態になると思いまし 絶対でなくなるべく守るマナとして、どうでしょ?
逆に必死にドアを押さえて、もう一周とか… 助けがくるまで周り続ける(笑) 作品の押し流し禁止はいいかも。 その分一回で長く読めるようにもなりそうだしね^^ そろそろ小説乗っけても大丈夫かな? OKなようなら未完のでよければ張ります。
674 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/14 09:08
いま作品ストップしてるから、また作者さんたちがいっせいに投稿して作品数のわりに感想すくないっ て状態になって作品投稿が途切れたとたんに荒らしが出る これがいちばん嫌です
感想がいっせいにーはいいけど 作品がいっせいにーは いまの状況じゃもったいないの
ガンサバは1ならやりましたよ。4ですね、チェック入れます!! バイオ系はゾンビ化する理由が違うので、ゾンビ以外の敵も 出て来るじゃないですか。 でも私は純粋にゾンビとの攻防が出来るゲームをやりたいですね。 武器も飛び道具はスペシャルアイテムで、身近なバットやスコップ などで戦う方がリアルで良いな。 観覧車の中は夏場だと凄く暑いんですよね。 数周はドアを死守しながら時間を稼ぐとして、でも有る程度で 突破口を開かないと脱水症か熱射病でダウンしてしまいそう。 あの乗り物ってどれくらいまで人が乗れるんでしょうね。(重量) ゾンビがなだれ込むと乗り物の落下などが起こり、最終的には 観覧車そのものが崩れてしまいそうです。 作品の投稿のペースですが、うん、一理ありますね。 ドンドン読めるのは嬉しいことだけれど、スレの存続を 考えると有る程度の間隔は必要でしょうか。 作品は生み出すものなので、良いペースでUPされる時と 間が空いてしまうときもきっと有りますよね。 そう言う場合は作者さんのプレッシャー軽減と荒れるのを 少しでも防ぐため、読み手サイドのタッグが大切に感じます。 感想だけですと限界があるのでマターリとゾンビ話などで間を 持たせる工夫もしてみるのはどうでしょう?
おはようがざいまずー ゾンビ雑談参加したかった。。。
遊園地ネタで言うと、ジェットコースターの終点にゾンビというのも怖いですなぁ。
今からでも是非ご参加を!! 昨晩ほどの勢いはありませんが、昨日の香りを残しつつも 少しずつ新しい話題も出てきてますし。
今ならまだ間に合うかも!? そしてトリップを付ける練習をしてみた! 作品がないときはマターリゾンビ雑談いいですな^^ やっぱ基本はマターリ。 ちなみにガンサバ4はゾンビの頭を打ち抜くのが最高に楽しかったり… 絵的にかなりやばい(笑) 観覧車ネタ、いい感じで膨らんできてますな。 誰かこのシチュで一筆書いてくれないかなぁ… 俺が脱出するなら、まず一周目でカギをあけてもらう(外のゾンビに) もちろんその後必死にドアを死守。 で、ある程度の高さまでカゴが上がった時点で上から脱出。 うまくゾンビの薄い場所に降りれれば助かるか?
ジェットコースター...散々悲鳴をあげたのにゴールでは 断末魔の悲鳴を上げなくてはなのは悲惨ですね〜。恐ろしい。 遊園地でゾンビが発生すると、逃げ場や武器になるものが少ない ので厳しそうですね。 コーヒーカップだと目が回ってフラフラしてる所を襲われるので、 やはりかなりの確率で食されてしまうのでしょうか。
今からちっとパソコンから離れるんだけど、 その前に作品投下していっていいかな? そろそろ作家さん達が戻ってくるころだと踏んでるので、 新規の俺としては今の隙をつきたいのですよ(笑)
あと、遊園地の乗り物はシートベルトで固定されてるのが多いから… ジェットコースターの終点にいられると超こえぇ!
観覧車の鍵ですが、ドアの上に空き間の空いてるのもありますよね? 女性同伴の場合はショルダーバックの紐、またはネックストラップ などがあると、隙間から腕を伸ばして自分で開けることも可能かも。 外からの脱出...うぅ考えただけで足がすくんでしまいます。 でも外からだと好きな場所に降りられるメリットは有りますね。 ゾンビが集まってしまう前なら何とか逃げ切れる気がします。
投下第1弾、楽しみにしてます!! そろそろOKですよね? トリップって付けた方が良いですか?読み手も。 方法が解らないのでQ&Aに行ってきたのですが、 今ひとつ良く解らなくて。
それでは初陣の誉れを頂きに(笑) 短編にしようと思ったらだんだん膨らんできたって感じのもんです。 どれくらいの長さになるかは未定。 ちなみにトリップのつけかたは#のあとに適当な文字列です。 例:バタリアン一杯#ここにランダムに文字を
-1- 相沢友之が自衛隊に入隊したのは、他の多くの自衛隊員と同様、 「銃を撃ちたいから」 という理由であった。 そして今、相沢はその願望を嫌になるほど叶えていた。 …ゾンビ 何の前触れも無く起き上がった死者達は、まさに映画のように生者へと襲いかかったのだ。 突如の大混乱の中、日本政府がまともな対策などとれるわけがなく、 各地の自衛隊は個々の判断で行動せざるを得なかった。 そして「個々の判断」を行える基地はどれだけあったのか… 幸運にも相沢の上官は柔軟な思考の持ち主だったため、彼は生き残ることができた。 所属する基地からありったけの重火器を盗み出し、希望者を募り自警団を組織したのだ。 基地が死者の群れの中に取り込まれたのはそれから数日後のことであった。
ガチ 強く握りこんだアサルトライフルが弾切れを告げる。 相沢は焦ることなくマガジンを入れ替える。 弾はまだまだ残っているし、ここ数日の戦いでゾンビの弱点もだいぶわかってきている。 所詮ただ群れて襲いかかってくるだけの怪物など、武器を使う人間の組む部隊には敵う訳がないのだ。 ゾンビの最大の武器はその醜悪な外見である。 相沢はそう捉えていた。人間の姿をしているモノに対して攻撃を加えることへの罪悪感。 慣れてしまえばどうということはない。 今日の戦いもすぐに終わりそうだ。 最後の一匹の頭を撃ち抜きながら、相沢はそう思った。 「楽勝だな」 同僚の宮元が今回の戦いを締めくくる。 「まったくだ。この様子ならゾンビ騒ぎもすぐに片付くんじゃねぇか?」 同じく同僚の清水も続ける。 「違いねぇや」 皆が同意する。 実際のところ相沢は、何故基地の連中はこの程度のゾンビに壊滅させられたのかを疑問にすら思っていた。 部隊の中に弛緩した空気が流れる。 「生存者がSOSを求めてきたホームセンターはこの先だ。まだ気を抜くんじゃねぇぞ」 隊長も注意はしているが、実際のところ本人もそれほど緊張した顔には見えない。
数分後、無事にそのホームセンターには到着した。が、何かおかしい。 「誰も…いないのか?」 そう、誰も出てこないのだ。 今まで救出した場所では、相沢達が到着し、ゾンビを片付けた時点で生存者達が喜び勇んで飛び出してきたものだった。 それなのに、今回は誰も出てこないばかりか、人の気配もない。 隊長が皆の気持ちを代弁したように呟いた次の瞬間。 ガサ…ガサ… …ガサガサガサ… 「!」 今まで物音一つしなかった背後の建物から急に足音が聞こえたのだ。 驚き振り返った相沢達が見たものは、まさに「絶望」そのものであった。
大量。大量のゾンビ。ホームセンター前の幹線道路を埋め尽くす勢いの大群。 …待ち伏せ。 「…ありえねぇ」 相沢は思わず呟いていた。 「建物の中だ!宮元、ドアを破れ!」 即座に隊長の指示が飛び、宮元がそれに従う。 隊長と宮元の迅速な行動が、混乱しかけた部隊に冷静さを取り戻させた。 ドアを破り、宮本と隊長がホームセンターの中に突入する。 そうだ、隊長がいれば大丈夫だ。今までもそうだった、今回も切り抜けられる。 「よし、みんな…な、う、うわぁぁぁぁぁぁ!」 銃声と悲鳴。 もう何があったかは相沢にもわかっていた。 ホームセンターの中にも奴らは待ち伏せていたんだろう。
完璧な待ち伏せ。 恐らくSOSも罠の一環だったのだろう。 今まで戦ってきた経験上、個々のゾンビにそんなことが出来るとはとても思えなかった。 恐らく、指揮官がいる。俺達にとっての隊長のような。 そいつの指示でゾンビどもはホームセンター周辺の建物の中に潜んでいたのだ。 相沢は確信した。基地の連中は「こいつら」にやられたんだ。 残った仲間も必死に応戦している。 だが状況はもうすでに決定しているようなものだった。 ガチ 再びアサルトライフルが弾切れを告げた。 しかし、相沢は前回のように冷静に再装填することは出来なかった。 ガチャ 手から滑り落ちたマガジンが地面に落ちる音がした。 「あと一発さえあれば自決出来たのにな」 迫り来る絶望の群れを前に、相沢友之は最後にそう思った。
以上第一弾可哀想な相沢君でした。 連続書きこみ制限とか食らってまあ大変。 拙い作品ですが、どうぞご照覧くださいまし。
新作キター かゆうま
指示で物音一つ立てないゾンビは知性を感じさせてなんか怖いな。
丁寧にトリップの方法を教えて頂いて有り難う御座います。 助かりました!! いきなりだとドジりそうだったので、先ほど他所で練習してきました。 投稿第1弾、乙華麗です。 他の部隊が全滅してしまったのは「指示が有るまで発砲するな!」と言う 様な指令が出ていたからかな? などと想像しながら読ませて頂きました。 上官の技量一つで多くの部下の運命が決まってしまうのは、戦争と良く 似ていますね。 相沢君達はやはり絶望の一部と化してしまうのですよね。南無南無。 第2弾も楽しみにしてます。 素朴な疑問なのですが、ゾンビ達ってどうやって食べ物を 見つけてるんでしょう。 最初のうちは目・鼻・耳が使えると思うのだけれど、目は 腐敗しやすいから、すぐに使用不能になるんじゃないのかなぁ。 ...となると、嗅覚と聴覚が頼り何ですかね。
バタリアン風味っぽいゾンビっすね〜 指揮官ゾンビは成り立てのなのか、それともそう云う個体なのか興味がそそります。
698 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/14 12:22
き、き、きんたま
キュラララララララー 右手のエモノが唸りをあげる。 クソッタレは目の前のご馳走に夢中だ。 ご馳走は月並みの悲鳴をあげている。無論、ゾンビは俺のことには気づいていない。 「消し飛べぇぇぇぇぇぇぇ!」 右手の紐を離した瞬間、強烈なスピードで石弾が発射された。 スリング 有史以来、人類の友にして最強の武器。その威力は銃にも負けない。 くぐもった呻き声を漏らし、ゾンビの頭は潰れた卵みたいになった。 「オイ、もういいぞ」 俺はご馳走→黒髪の少女に声を掛けた。 「ったく、もうちょっとこっちのことを考えろよ」黒髪の少女は野太い声で答えた。 俺は黒髪の少女→友人のミツヤに答えた。(無論男だ。) 「はいはい。嫌がっていたわりにはノリノリだったくせに」 狩をする際、ハンターは必然的に自分より弱い生き物を選ぶ。それはゾンビだって同じだ。 ホームセンターを守る為に決死隊が組織された際、俺は隊員の一人であるミツヤに女装 させて囮にすることを考え出した。(俺はそういう趣味があった訳ではない。本当だ) 無論、仲間達から誤解されてしまっている。
ただスリングってだけより大きさとかの描写いれたら もっとリアルさが出ると思うでし 助走の囮ネタのとこはイイと思うでし 続き待ってるでしよ
701 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/14 12:48
きんたまの大きさ? えーっと…ひ・み・つ♪
作者さんたちに再びおながいでし なるべく作品同士で押し流しあわないようにして欲しいでし 時間ないかた以外は前の作者さんにある程度感想つくまで 投稿のタイミング待って欲しいでし 住人のみんなもとにかく感想つけるでし おながいでし
>バタリアン一杯さん 長くなるってことはこれはオムニバス風になるんですかね。 それとも相沢君、間一髪難を逃れるのか・・・。 一番頼りになる人が真っ先に死ぬって展開は好きなんですよね。 その後に続く「恐怖」が約束されているようで。w >初めましてさん これも長編になるんですか? もしもショートショートなんでしたら、黒髪の少女は実は囮の友人だったというのを ラストに持ってくればもっときれいにオチたような気もします。 でも、続くんでしたら見当外れの感想です。ごめんなさい。 ゾンビ映画の話ですが、なぜか「バタリアンリターンズ」が出てきませんねー。 主役の女バタリアンのキャラが立ってて好きなんですよね。 意識を保つために自分の体を傷つけるというのが、 過激ボンデージな格好に必然性を持たせててイイ! のです。w
とりあえずもうしばらくは様子見 まだ移転はしないってこと?
バタリアン>>>バタリアン2>>>バタリアン・リターンズ
いい感じになってるでしょ。 感想プリーズ。ゾンビネタ雑談のネタふりでもいいよ。 話し合い関係はしたらばに統一した方がよくない?
ペットセメタリーもゾンビ映画に入るのか。 まあ当然かもしれんが、なんか新鮮な見方のような気がした。
ゾンビ戦闘能力一覧表ワラタ サンゲリアの個体数は測定不能のはずだと思うが。
たしかに面白かった。 ジェイソンもやっぱゾンビなのかな。 多分彼は縮地の法を会得してるね。
たしかに空気悪くはない でも感想より雑談ばかりだな それに問題は粘着に狙われてるさんげりあさんが降臨したとき それとPIPさんが復活したときだな あと巡査さんもやばそうだ なんせ実力あってしかも長編の作者だからな 狙われる可能性高い
土俗的なヴァンパイアもある種のゾンビですよね。 それを含めると映画も小説も対象がかなり広がるかも。 バタリアン・リターンズは確かに映画としてはかなり穴もあって 傑作とは呼び難いのですが、反面どうにも心に引っ掛かるものがあるんです。 708で紹介してるサイトのレビューも参照のことなのです。
713 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/14 17:50
各作者さんの作品はクオリティーが高いですよね。はやく復活してくれることを願ってやみません
これは独り言なんで煽りだと思われた方はどうかスルーして下記のレスは絶対に 読まないでください。 毛頭、煽るつもりも荒らすつもりも全く無いんで。 バタリアン一杯って新規参入さんのレスと作風が、自分にはどうしても 煽りに変貌したあの人の作風に非常に似てるような気がするんですが・・・。 このお人が現れた途端、煽りその物も激減しているのも不思議です。 もしも分かってて放置してるのであれば本当にすみません。
皆の衆、ソロソロ投下しても良いかな?(^^;
まってマスタ! 投下オナガイシマス。 付近の作者の方は爆撃に巻き込まれないよう缶詰に避難してくだたい。
んじゃ 昨日の約束通り、幻のスレからの転載で 文末調整した物を投下します。 尚 実は前スレでは荒れていたので、何も言わなかったのですが 語尾変化と句読点、描写表現にカメラワークの調整中です。 感想・・・・と言うより違和感を感じた所を、コピペでご指摘の上 より良い表現で模範解答を頂けると、、感謝間隙です。 ただ、申し訳ないのですから 再び荒れても薮蛇ですので 夫々のレスは避けさせて頂きたいです。 それでも感謝の眼差しで読ませて頂きます。
< シベリア物語 > シベリア沿海州地方−極東軍管区プリアムール州ウスリースク市 北方7.5キロ地点、AM05:25 東の空では凍った大気の、朝霧に黄金色の光が乱反射しており 西側は未だ深い紺色の空と、夜の帳が母なる大地を覆っていた。 そんな中を1台の偵察装甲車を先頭に3台ほどの大型輸送車が 走っていた。 ロシア人農夫婦が道端で荷車を押しながら無表情で 連続したライトを眩しそうに見送りつつ偵察装甲車の通信手である、 イワノフ上級軍曹が傍らの短波ラジオを操作して、 ウラジオストク放送局のラジオ短波を探した 程なく繋がりラジオから最近流行の歌手ナーシャの軽快な歌声が流れ出した。 軽く口笛を吹いて、上官であるウラジミル上級中尉を見たが 中尉は固い表情で顔を左右に振り、スイッチを止める様に指示した。 中尉は怒りの表情で、スイッチを叩き切る軍曹から目を放し軍用時計を見る 夜光塗料の塗られた時計は、既に5時半を回っていた、、朝は近い・・。 「ヴェストラ!(急げ!)」そう指示すると、無表情に前方を観察した。
彼等から更に南に2キロほどいった所に、目的地がある。 鉄条網に囲まれた大型の急造バラックでは、国境警備兵とアジア系の人達の争う声がこだました。 「ヤー ニェ キタイスキィ ヤー ブリャート パマギーチェ」 (私は中国人では有りません、私はブリャート人です助けて下さい) ひと目で中国人だと断定出来る男性が、グループを引き連れてたどたどしいロシア語で 交渉するが相手にして貰えず、左右のロシア人に救いの目を向けた。 伝染病拡散阻止を理由に、中国との交通の完全停止措置を取った現在 この中国人が、中ロ国境を越える事は絶対に不可能である。 しかし、、、だが諦めて生まれ故郷に帰ったら、何が待っていると言うのか? どんな運命が待ち構えているか?火を見るよりも明らかだった。 万に一つの奇跡に縋る思いで、昨日から繰り返した交渉を試みようと追い詰められた 表情で管理局の兵士に訴えたが、彼等の表情は冷たく能面の様だった・・・。 その時、悲鳴と共に2階の一角で窓ガラスが割れる音がして、、人が落ちてきた。 窓が開け放れて、血に染まった看護婦が落ちた人に呼びかけるドクトル!(先生!) 警備兵が落ちた所に駆けつける。 血に染まり、腕を押さえた白衣の男が警備兵に叫んだ、噛まれた!! 警備兵が慌てて男から離れる、、警備司令の大尉が傍らの兵からライフルを取り上げて 構えた、短い発砲音が聞こえ頭から血を噴出しながら男はゆっくりと倒れた。
そんな最中に輸送車の一団が現れた。 警備兵が通行証を、確認し検問を開けると程なくバラックの前に停車した。 突然現れた一団に中国人達が、怯え切った暗い表情を向けたが そんな彼等を無視して、指揮官らしい人物がトラックから降りてきた。 伝令が走り去った先で「コマンダール!!」と警備司令を呼ぶ声が響く 数人の警備兵に囲まれた警備司令が、トラックの指揮官に駆け寄り敬礼をしたが 指揮官は軽く答礼をすると、警備司令を装甲車内に誘った。 程無くして、警備司令が、おびただしい数の中国人のグループに接近し 一時入国が許可され、ハバロフスク市南東20キロ地点に難民収容所が設置されたので そちらに向かって欲しい事と、伝染病の関係で国道沿いを避けて北西方向の貨物線路に 向かって欲しい旨を伝えた、そこに輸送用の無天蓋貨車を用意してあると・・・・。 トラックからは次々と兵士達が飛び降りて、白い息を吐きながら最後尾のトラックから 補給品らしい木箱を下ろしていた。 救われたような表情で、中国人のリーダーが何度も感謝の言葉を発し、指揮官の中佐が 軽く方を叩いて、ピョートルのタバコを一本出して進め、自分も一本口に咥えた。 先導要因と護衛を兼ねた兵士2名が運転する、トラック1台と装甲車が準備された。 荷物を降ろし空荷となったトラックに、中国人の女性と子供達を乗せて徒歩の者を先導し去って行った。 見送る警備司令の目に軽く哀れみの表情が出たが、中佐が彼等との間に立塞がり 彼等がそれを見る事は無かった。
彼等が米粒位に見えるほど距離が離れたのを見計らって、兵士達は木箱を空け始めた。 中からは消音装置を取り付けた、銃火器が収められていた。 装備を点検し、指揮官の指示で建物に侵入してゆく。 入れ替わりに、白衣を血に染めた医療関係者が中から出て来た。 白衣を脱ぎ捨てて着替えると用意されたバスに次々と乗った。 3時間近くたった後に、建物に侵入した者達は建物の中から出て来たが2人だけ減っていた。 スタイナー中佐は、ヘルメットを脱ぎ捨てると胸ポケットからピョートルを取り出しライターで 火を付けた、胸いっぱいに吸ってから、空を見上げると青く澄んだ空が明るさを 増していた、今日も天気は良さそうだな・・・そんな事を思いつつ建物を振り返った。 ちょうどガソリンを撒き終え、火炎放射器を放射する所だ、、、さて、次の仕事に掛かるか・・。
以上 投下終了致しました。
新規参入キター ゾンビ作家第四世代登場!かな? 世代別で代表作家さん達を挙げると 第一世代 マテリアルさん、錆取りさんなど、青田さん 第二世代 山好きさん、数学屋さん、PIPさん 第三世代 さんげりあさん、巡査物語さん、3-620さん の様になるのかな、と。もちろんその他にも素晴らしい作家さん達が大勢おられますが。
山好きさんか・・・・・ 懐かしいな、もう書いてくれないのかな・・・・・
投下にきてみれば巡査物語殿が復活されているぅ〜。 ヾ( ゜д゜)ノ゛ めでたいチクー スタイナー中佐渋いですね〜。 わたしはタバコ吸わないのですが、こういうの読んだりすると タバコ吸ってみようか などと思ってしまいます。 われながら単純人間だ。。。。 とりあえずわたしは投稿すこし間を置きますね。
>巡査物語さん 緊張感のある文体ですね。 突き放したような客観描写がドキュメンタリータッチの映像のようで渋いです。 では、非力ながら違和感を感じた箇所について・・・。 模範解答というのはちょっと無理ですが、自分なりに修正してみます。 >ロシア人農夫婦が道端で荷車を押しながら無表情で >連続したライトを眩しそうに見送りつつ偵察装甲車の通信手である、 >イワノフ上級軍曹が傍らの短波ラジオを操作して、 >ウラジオストク放送局のラジオ短波を探した ロシア人農夫婦が道端で荷車を押しながら無表情に、連続したライトを眩しそうに見送る。 偵察装甲車の通信手であるイワノフ上級軍曹が傍らの短波ラジオを操作して、 ウラジオストク放送局のラジオ短波を探した。 >中尉は怒りの表情で、スイッチを叩き切る軍曹から目を放し軍用時計を見る 中尉は怒りの表情でスイッチを叩き切る軍曹から目を放し、軍用時計を見る。 >警備兵が通行証を、確認し検問を開けると程なくバラックの前に停車した。 警備兵が通行証を確認し検問を開けると、程なくバラックの前に停車した。 できるだけ表現は変えず、句読点の位置を調節してみました。 前後の流れから見て文意はこの方が通じるかと思いましたので。 例えば「中尉は怒りの表情で、〜」では中尉が怒りの表情をしているように読み取れます。 この場合怒りの表情は軍曹に係るんですよね? もし違ったら私のカン違いなんですけど・・・。
初めましてさんの「囮アイデア」は斬新で良いですね。 前の方が仰ってた様に、最後近くで明かされるともっとインパクト が有っていいと私も思いました。次作が楽しみです。 巡査物語さんの幻分、しかと堪能させて頂きました!! 緻密な描写と重厚感のある作風は見事の一言につきますね。 読んでいてその現場の空気を感じ、音までもが聞こえてきた様 に感じてしまいましたもの。 ベテランの作者さんの待ちに待った投下、そして新人作者さんの フレッシュな作品も読むことが出来て凄く、凄く嬉しい。 も〜読み手冥利につきる!!って感じです。
>>725 さんげりあさん
私も喘息持ちで、タバコ吸えないのですが
軍隊でタバコは、必需品のようですね。
ピョートルは、実在する比較的上級のタバコで
兵隊は、両切りのプリーマという酷く健康に悪そうなタバコを
吸っています。
一昔前は、兵隊がタバコと引き換えにポーズを付けて
写真を取らせたりしていました。
>>726 v(T T)vさん
感謝です、実は句読点打ちが激下手糞で悩んでいます。
ロシア夫婦は、全体的に文末が切れ切れになって居るのが
気になって仕方がなかったので、繋げて見たのですが
返って失敗している事に気が付いていました。
次に調整を試みて見ます。
他2つもより伝わり易く成っています。
感謝感激です。
巡査物語さん投下乙です〜 他国と地続きの場合、ゾンビの被害はさらに拡大する恐れがありますね。 SARSを見ると、中国あたりでゾンビ禍が発生した場合はどうしようもないですね。 あの国はなぜか郡の研究機関でSARSをいち早く見つけ、その公表をしなかった上に揉み消しまでした国ですからね。 ゾンビの原因がウィルスだとしたら、潜伏期間や発症期間によってはあっさりと世界中に広がるでしょうねぇ。 では読んでいて気になったところを。 >東の空では凍った大気の、朝霧に黄金色の光が乱反射しており 東の空では凍てついた大気の中、朝霧が黄金色に照らされ >万に一つの奇跡に縋る思いで、昨日から繰り返した交渉を試みようと追い詰められた表情で管理局の兵士に訴えたが、 万一の奇跡にすがり、追い詰められた顔のまま昨日から繰り返し続けた交渉を再度試みるが、 昔の作品に比べると、句読点の位置が分かりにくくなっていると思います。 無理に長文にせずに、センテンスごとに文を区切ってみてはいかがでしょうか。
私も句読点の位置は気になりました。 上の方が良い模範を示してくださってるので、私は模範を するのは止めておきますね。 あとは個人的にですが、台詞の少ない展開なので区切りの良い所で 改行を入れて頂けると読みやすくて嬉しいです。 実際の本ですと改行はほぼ無いのですが、横書きの所為なのか!? 少し読みづらさを感じてしまいます。(私だけかもしれませんが)
又聞きなんですが、一部の軍人はタバコを箱の上から取り出さないそうです。 箱の下を切ってそこから取り出すそうですが、何ででしょう? 知っている方います?
所々に出てくるロシア語が雰囲気でててイイ。
>>729 どもです。
国境線の設定すら困難な地形等が有りますから
拡散は早そうですね。
シベリア沿海州地区では、アムール川が天険の
防衛線として、地元では守りの河と呼ばれています。
現在のSARS問題も、進入阻止線をこの河に設定して
重機関銃陣地で、通行を遮断していました。
交渉場面は、かえって長くなりますが
こんな感じだと、雰囲気でます??
*
絶望的な状況の中で万に一つの奇跡にすがり、昨日から繰り返した交渉を
再び試みようと、追い詰められた表情で管理局の兵士に訴えたが
彼等の表情は冷たく、回答は無機質な一言だった「ニェット!、ヴィ ダモイ」(駄目だ、帰れ)
>>730 有難うございます、普段はセリフ割合に注意しています。
多過ぎると話が陳腐化し、少な過ぎると刺激が平坦になると考えています。
句読点の他に、改行点も注意してみる事にします。
>>731 う〜ん タバコ吸わんので構造から考えた想像ですが・・・
両切りタバコでは、上から取り出すと葉っぱが抜けてスカスカになるそうです。
また、作戦中では手が汚いので指で取り出さずに済むから衛生的かもしれません。
>>732 初めキリル文字で書いたのですが、流石にそれでは訳わからんだろうと思い
カタカナにしました。
雰囲気付けですので、簡単な会話のみにして有ります。
巡査物語さん、交渉はそれの方が分かりやすいと思います。 掲示板という面で、描写の長短の加減はひどく苦労するところですね。 そういえば軍人さんは紙がないときは指でお尻を拭くんですよね。 タバコに関しての謎はそれで解けました。 確かにアレの匂いがついては、吸う気なんておきないです。 河が国境だと流れによってはゾンビが来ないでしょうが、大陸の河は流れがゆるいですからねぇ。 交通機関の発達した今では保菌者による感染の方が怖いでしょうが、物理的に押し寄せる屍者もいやですね。
>>734 >そういえば軍人さんは紙がないときは指でお尻を拭くんですよね。
いゃ 多分それは無いと思います。
インド等東南アジアを中心とした地域では、手で拭いて水瓶で
洗う習慣があります。
旧日本軍では、行軍中は拭く事すらしなかったようです。
モンゴル地域では、すべすべした石に擦り付けるとの事。
ロシアでは現在は”比較的”柔らかいトイレットペーパーが出ましたが
一昔前は、新聞紙や週刊誌を切り揃えただけでした、(私は空港でかっぱらった)
米軍はレーションの備品に入っています。
まぁ、、神に見捨てられるような時は運も出ないか、出過ぎるかで
最早、神すら必要としない様です。
>>733 >絶望的な状況の中で万に一つの奇跡にすがり、昨日から繰り返した交渉を
>再び試みようと、追い詰められた表情で管理局の兵士に訴えたが
>彼等の表情は冷たく、回答は無機質な一言だった「ニェット!、ヴィ ダモイ」(駄目だ、帰れ)
緊迫した雰囲気出てると思います。
ただ、729も言ってる通り無理に長文にせず畳み掛けるように区切った方が、
リズム感も出て読みやすいような気はします。
例えば・・・
絶望的な状況のなか万に一つの奇跡にすがり、昨日から繰り返した交渉を
再び試みようと、追い詰められた表情で管理局の兵士に訴える。
が、彼等の表情は冷たく、回答は無機質な一言だった。
「ニェット!、ヴィ ダモイ」(駄目だ、帰れ)
うーん、どうでしょうか?
>>736 う〜ん、成る程
次のシベリア2の焼き直しで、少し練習してみます。
皆様へ
言わずものがなで申し訳ないですが
突っ込みは他の作者様には・・・・・解かりますよね。
句点や改行もその個人のスタイルなんだから、あんまこれ以上はやめたら 巡査さんの思ったようでいいじゃん 添削はもういいよ
それでは、今日の業務が終りましたので ご飯を食べに帰ります。 お付き合い頂き、有難うございます。 何か、もう、、感謝感激です。
>>738 ですね、レス返したので返ってくどくなってしまったようです。
次の投稿にも影響しそうですので、、、皆さん、ご指導頂き有難うございました。
突っ込み...了解です。 作者様が希望された時のみの「特例」と言うことですよね? 後は純粋に読んで感じたこと、思ったことを言葉にしていこうと思います。
したらばで出てる作品投稿用新スレはどうすんの? 別館としてつくんの?
荒らしがぴたっと止んだな。
避難所として用意しておいて、そちらはそれほど制限かけないで貼って貰うと言うのはどうでっしゃろか。 んでこっちの流れが途切れた時にそこに貼ってあるものを転載するというのは。
746 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/14 22:11
747 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/14 22:15
748 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/14 22:17
戦場にはトレぺが無い すさまじく汚れた手でフィルターを触りたく無いから
>>741 感想の基本スタイルはそれですよね。
文体はやはり「好み」も絡んでくるので難しいです。
ただ、作品へのレスが繋がり易い部分もあるようなので、
内容面も含めて気にしない作者さんは感想について
上のようなレスのやり取りをしても良いんじゃないかと思います。
あくまでも気にしない作者さんは・・・ですが。
作者さんが投稿ごとにスタンスを明確にすればいーんでないかな。 あと、アンカーあたりはもう少しつけないで話したほうがよさそーね。
そうですね。 作者さんが実験的な書き方などをされて、内容と実験の効果を 知りたいときは、投下後か以前にその旨を仰って頂ければ良いですよね。 通常は純粋な感想のみで行くと言うことでOKでしょうか。
OKです。 アンカー・・・そうか、ごめんね。
なんつってヘコヘコ
アンカーどんまいです!! 私もついついやりそうになりますし〜。 話は変わりますが..... 上の方で観覧車ネタや夢落ちネタが出てましたよね。 「こんなシチュエーションはどうよ?」的な話題って有りですか? 観覧車ネタはなかなか怖くて気に入っているので、このまま消えちゃうの 勿体なくって。 おこがましいのですが、もしかすると現役作者さんのスパイスになるかも しれないし、新しい作者さんが生まれる切っ掛けになるかも!?.... なんて思ったのですが。
注意 えーとですね、トリップ最初についているのひし形(これ→◆)は、コピペして名前欄に貼ると、 つまり偽者だと、ひし形の中身が空白になっています。(こんな感じ→◇) みんな 騙 さ れ る な 。
思いっきりアリだと思いますよ。 他にも「こんなキャラクターはどうよ?」とか、「こんなストーリーはどうよ?」とかね。 それで文章書けるけどネタが無いって人が現れて 作品化してくれたりすると盛り上がるかもしんない。 マンガの原案と作画みたいな関係。
分かると思うけど前のレスは王都座夢さんの質問に対するものでつ。(^^;
いいですねぇ。読者参加型ゾンビ
トリップのヘルプ有り難う御座います!! そう言うことだったんですね。ふむふむ。 どうよ?シリーズ....小説を書くのは苦手でもシチュや設定考えるのは得意!! って方もいらっしゃるかもですよね。 作品投下の合間にゾンビ話しの一部として出来たらいいな。
いいですね。 遊園地あたりを題材にしてのゾンビ短編競演までいったらすごいですね! ネタ振りはうれしいと思います。 今までも結構ネタ切れだって言っていた作者さんがいましたから。 観覧車は本当に怖いですよね。 まず停電して二時間ぐらい閉じ込められたままからはじまって、外部と徐々に連絡が取れなくなっていき、 ふと下を見ると阿鼻叫喚の地獄絵図が広がり始めている。 そこで復電して、動き始める観覧車! 自分たちの下に乗っている人たちの悲鳴が密室に届き、徐々に自分たちの番が近づいてくる! 何とか扉を押さえて一時はしのいだが、ふと見ると自分たちの乗ったボックス以外にはすべてゾンビが乗っていて、 上のボックスから、天井にばたばたと生餌を求めて落ちてくる…… 私だったら耐えられませんね。
あと、こういう作品できればA氏に書いて欲しいとか ありかな?
書いてくれるかどうかは作者さん次第ですが、一応お願いしてみるのもいいのでは。
指定までは難しいかも。 今のようなネタ振りや不特定のリクエストならいいと思いますけど、指定となると揉めやすくなるような気がします。 断る方も気が引けるでしょうし、「なんで私のネタを無視するの」って言い出されるのも怖いです。 頼み方をうまく考えて、断られることを前提にぐらいの気持ちが最低限必要になるでしょうね。
3−620さんにやって欲しいんだけど‥‥ 死霊のえじき(デイオブ〜 のオマージュ
767 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/14 23:44
自作自演か…… しょうがないから、付き合ってやるか
漏れはうえで書いてある観覧車のやつを誰かに書いてもらいたいぞー。 遊園地にあふれかえるゾンビなんてシュールだ。
舞台が日本でなくても良いなら、カサンドラ・クロスみたいな大陸横断列車 ものなんて如何でしょう?政府がまだゾンビについて把握してなくて伝染病 として認識してる状態ならば有りかも?と、思うんですが・・・・ 列車を豪華客船とかに変えても面白いかも?・・・・ってB級映画にありそう なネタかな〜
作者さんにプレッシャーを与えてしまっては申し訳ないので、 「あの人の作風で読んでみたいね」くらいのものならどうでしょう。 あくまでも書く書かないは、作者さんの判断におまかせすると良い気がします。 観覧車...良いですね!! 読みながら想像してドキドキしてしまいました。 高所はホント苦手なので、余計に恐怖を感じます。 なんかもう少し肉付けしたら、そのまま一つの作品になってしまいそう。 短編の競演......ホント実現したら素敵ですね。 遊園地って夢があって、だひたすらに楽しい所じゃないですか。 そこが一変して阿鼻叫喚の地獄と化す.....このギャップが面白い。 ホームセンターとはまた一味違う魅力がある気がします。
771 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/14 23:53
き ん た ま
772 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/14 23:57
( ´∀`)キンタマ?
773 :
ダヌル・ウェブスター :03/06/15 00:02
「ゾンビスレ」を「きんたまスレ」に変えようとするドス黒い意図を感じる・・・ きんたま。
774 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/15 00:03
キンタマ廚ウゼー!
775 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/15 00:05
( ´,_ゝ`)プ
んじゃ遊園地ネタで一つ。 某ミッキーネズミのぬいぐるみを纏ったまま死んじゃったお兄さん。 当然そのままの状態でゾンビ化。 外見は明るくカラフルな子供達のアイドル。 でも、その中身は・・・。 生前の行動をトレースしたひょうきんな仕種。 しかし、ぎくしゃくした動きのためその動作は余計に不気味さをいや増す。 ヤツが近付くにつれ、ぬいぐるみの隙間から漂い漏れる腐臭。 巨大な頭部に守られて、致命的な一撃を与えることすら中々出来ない・・・。 子供達との命を賭けた鬼ごっこが始まった。 なーんて感じのキャラクター。
777 :
ダヌル・ウェブスター :03/06/15 00:05
大体、「きんたま」と「オカルト」はあまり関係ないですもんねぇ。(笑)
列車・船...共に密閉空間なので、スリリングな展開になりそうで 良いですね!! 好みの展開です。B級でも良いから観たいな〜。 港に着くまで完全に孤立する船と違い、列車の場合は駅に止まるから そこからまた感染が広がっていく=別のドラマが始まりますよね。 日本の設定だとして、もし満員電車で発症したら襲わなくても隣の人の首や 肩に簡単に噛みつけるので、一駅走ってる間にゾンビの箱詰め列車が出来そう。
779 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/15 00:06
(* ̄∇ ̄)777
780 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/15 00:07
#ノ-_-)ノ ┴┴
781 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/15 00:08
この前停まった電車の中に乗客が2時間放置されるという事故が起きたばかりですからねー。 確かにあの満員電車の中でゾンビになったら、一気に駅を中心として膨れ上がりますね。 首都圏全域に広がったら、本当にお終いですもんね。 アメリカみたいに州軍がいればまだいいんですけど、警官では対抗できないでしょうしね。
783 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/15 00:12
港に着くまで完全に孤立する船で、助かったと思ったら港がゾンビに占拠されて・・・ ってのも落ちとしてロメロゾンビっぽくて良いけど、もう少しひねったら面白いかも ゾンビ箱詰め列車・・・・想像したら結構嫌かも〜 夏場には悲惨!!
着ぐるみゾンビ.....愛らしいその姿から一変、世にも恐ろしい者が出てくる.... その場にいた子供達は恐怖とショックで凍り付いてしまうでしょうね。 子供だけじゃなく大人も大好きなネズミーランド。 動きのやけに鈍い某ミッキーネズミを見つけて「チャーンス」と ばかりに腕を取って記念写真を撮ろうとするOL達。 すると愛らしい顔部分が外れて、中から醜悪なゾンビが...。 着ぐるみゾンビキャラをお借りしてみました。
カキコできるかな? それにしても皆、遊園地ネタで盛り上がっていたのね。 久々に投下しる。
三人は山を下っていた。奴等の巣窟とかした山から。 既に両親や仲間は喰われ、生き残りはわずかであった。 「兄貴、助けてくれ!」 背後で悲鳴があがった。誰かが奴等に捕まったのだ。 声から察するに、下の弟、三平であろう。 「三平、待っとれ!今、助けてやるからな!」 もう一人の弟、憲次が三平を助けに戻ろうとした。 だが、和男はそれを静止する。 「憲次、行くな!もうどうにもならん」 「しかし、兄貴!今ならまだ間に合う・・・」 「バカタレ!お前まで殺られたらどうするんじゃ!」 二人が口論してる間に、つんざくような叫びが響きわたる。 噛まれたのだ。三平の身体に大量の人間がのしかかって小山ができていた。 その小山の奥から夥しいほどの血が流れ出る。 「・・・あ、兄貴・・・何故・・・」 小山からかすれ声が聞こえた。三平の声で、小さいながらもはっきりと。 「すまん、三平。成仏してくれ・・・」
老人は夢から覚めた。あの忌まわしい記憶を思い起こす悪夢から。 当の昔に忘れ去ったはずなのに、ここ最近、ずっと同じ夢を見る。 おかげで満足に睡眠をとることができない。歳なのだろうか。 今日は都会から孫が遊びにくる。娘夫婦が夫婦水入らずで 旅行へ行くのでその間、子供を預かることになったのだ。 我ながら恵まれた人生であるなと思う。 思えば悪夢を頻繁に見ると言うのも、現実世界で上手くいっている証拠。 昔読んだ心理学の本に書いてあったような気がする。 出迎えの準備をしているうちに市営バスが到着した。 日に2回しか通らないので交通の便が悪いが。 予定ではこのバスに孫が乗っているはずだ。 「爺ちゃん!」 バスの扉が開くなり、孫が駆け込んできた。 衝撃に思わず倒れそうになる。やはり歳だ。昔は何てことなかったのに。 「おお、ケン坊、よお来た」 目に入れても痛くない孫、健太郎が目の前にいる。 今年、小学校にあがったばかりだというのに、一人でここまで来れるしっかりものだ。 「じゃあ、爺ちゃん家に行こうかの。 ここらはやぶ蚊がおるから、はよう離れんと喰われてしまう」 「うん!」 けたたましい蝉の鳴き声を背に、二人は自転車に乗った。
男は佇んでいた。やることといえばその場をグルグル廻るだけ。 たまに耐え切れない程の空腹が襲うので、近くにいる昆虫や蜥蜴を捕まえて食べる。 昔はもっと美味しくてボリュームのある食べ物がいたのだが、今ではめっきり見かけない。 ・・・一体、自分は何をしているのだろう。 自分には確か目的があったはずだ。思い出せないのは何故だろう。 どんな感情かは忘れたが、何か熱いものに突き動かされていたのに。 ここ何年かはずっと同じことを繰り返している。 いくら自問自答しても答えはでてこない。 このまま朽ち果てていくしかないのか。 この世から消えるのは別に構わない。 ただ、自分が腹の中に抱えているわだかまりを解消できればの話だ。 それが分からない以上はまだ逝くことはできない。 そんな折、男にある光景が目に入った。 小さな動く肉の塊とそれに近寄る大きな塊。 男にはその塊に見覚えがあった。記憶の僅かな隙間にある画と合致する。 あれは・・・ 男の中に長年忘れていた感情が蘇る。 言葉にするならば懐かしさ・・・そして憤怒と憎悪。 あの大きな塊の存在こそ、まさしく自分が何かを為す対象なのだ。 男は追いかけようとしたが、それらはすぐに姿を消した。
和男が家に着くと、中から電話音が鳴り響いていた。 「はい、山岡ですが・・・」 「あ、お父さん?」 娘からの電話であった。無事に子供がたどり着いたか心配で掛けてきたのだという。 「心配せんでもええ。ちゃんと来とるて」 「本当、御免。何かお土産買ってくるから しばらく見ててね。2,3日で帰ってくるから」 娘は言うことだけ言うと電話を切った。 そんなに気にかかるなら一緒に連れて行けばいいものを。 最近の若いのは何を考えているのか分からない。 受話器を置いて健太郎の様子を見に行こうとしたが 再び電話音が鳴った。 「今度は誰かいの?」 受話器をとった途端、久しい声が聞こえてきた。 山の向こう側で猟師をやってる弟の憲次だ。 「おう兄貴。俺じゃ、憲次じゃ」 「何じゃい、憲次か。何か用か?」 「つれないこと言わんでくれ。今日、ケン坊がそっちに来とるんじゃろ」
聞くところによると本日、山に狩りに出かけるので 健太郎に鍋を食わせてやりたいということだった。 「でな、どうせだから一緒に狩りに連れて行ってやろうと思うての」 「何を言うとるんだ。あの子はまだ六歳になったばかりじゃぞ。 狩りに連れて行くなんて危険すぎる。もしものことがあったらどうする」 「大丈夫じゃ。俺んとこの若いのがちゃんと守るけん。 今時の子供は自然に慣れとらんから、ここで勉強させればええ。 いうなれば情操教育ちゅうもんじゃ」 やけに簡単に言ってくれる。 健太郎に何かあったら、全ての責任はこちらに降りかかってくるというのに。 こういう時は独り身の憲次が羨ましく思う。 「それにもう約束しとるからの。ケン坊と」 ・・・やられた。思い切り騙まし討ちに遭った。 和男が健太郎に問いただすと、あっさりと肯定した。 「でもなケン坊。山は危険が一杯なんじゃぞ。 もし怪我でもしたら大事になるから、今日は我慢せえ。な?」 「・・・でも、憲次爺ちゃんと約束したもん。 今度山に来たら、鹿とか猪とか見せてくれるって」 健太郎が涙ぐんでいる。さすがに孫に嫌われたくはない。 大抵、尊属というものは卑属の涙に弱いという。 和男もその例外に漏れず、結局は同行を許すことになった。
今日はなんで書き込みできなかったんだろ?
793 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/16 03:01
794 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/16 07:30
お早うございます。 ベテラン作者さん達の投下スタート!! そしてオカ板の復活!!! 朝から嬉しいニュースのてんこ盛りで、思わず........ ヘ(^m^ヘ)(ノ^m^)ノヘ(^m^ヘ)(ノ^m^)ノ ヒゲダンス♪ 嗚呼もう行かないと遅刻しちゃう〜。 ではでは、感想は後ほどに。
おじいちゃんパワー炸裂なるかっ・・・・。 続きが楽しみです。 老人が主役って、今までにないパターンですねw 体力では劣っても、いままでの人生で培った知恵でゾンビィに 対抗してくれるものと思います。期待しています。
797 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/16 09:07
き ん た ま
さっき書きこんだはずなのにレス消失ミステリー!? 結構長文だったのでリトル凹み気味… オカ板全体で起こってた悲劇みたいね。 3−20さんの久々の投下^^落ち着いてからしっかりと楽しませていただきます (忙しいくせに2chにカキコするリトルおろかなわし) 遊園地ネタで書くならスタートは気ぐるみゾンビからですな。 ちょうどあれ、入り口のとこにいますし。 某ネズミーランドはお客の流れを一本にするために出入り口を一つしか作ってないので、 その入り口がまず塞がれちゃうと脱出経路がかなり制限されちゃうでしょう…熱いな(笑) 上に出てた遊園地オムニバス面白そうかも… お化け屋敷とか、逆にベタ過ぎてだれも書かない気がする^^ あと、ゾンビの設定とかをしっかりと決めて、リレー小説とかどうでしょう? で、展開の節目節目でスレ住民による提案&投票で次の展開を決める、とか? リレー小説の新天地?(リアルタイム弟切草!?) これだと読者さんも参加しやすいと思うんですが、どうでせう? ちなみに俺は例のお方ではありません(笑) 前スレでバタリアンDVD化キボンヌって名前で書きこんだちゃちな野郎です。今後御見知りおきを…
しかも名前間違えた!ごめんなさい3-620さん!
・・・・・
西洋ねずみおとこの着ぐるみゾンビなんだが あれ頭の部分はずせないんじゃないか、 というよりはずすという行為そのものが思い付かなそう。 ただ、ふらふら歩き回るねずみ男。お、おっかなくない。 パーク側からみたら結構いいかも。 人懐っこいし、人件費はただ。 あ、でも踊れない!!
クンクン・・・ 元厨房作家現煽りのゲスッ臭いかほりがするな・・・
3‐620さんの新作キタキタキタ(中略)キタキタ――!!! うれすぃでつ。
「やれやれ…」自然とつぶやきがもれた。「とりあえずは大丈夫だろう」 今度は意識して言葉を口に出してみる。ほんの少しだが不安が薄らいだようだ。 もともと肝の太いほうではない。パニックに陥らなかっただけでも上出来だ。 徳山恭二は今、山腹の展望台から街を見下ろしている。 パッド入りのジャケット、グローブ、強化繊維製のズボン、ブーツを身に着け、 傍らには愛用のオフロードバイクがある。フルフェイスのヘルメットを脱ぐと愛嬌の ある童顔があらわれた。上背はないものの幅と厚みのあるがっしりした体形とは不釣 合いに見える。 眼下の街はひどいありさまだ。これは天災なんだろうか、それとも人災というべきか。 あちこちで火の手が上がっているが消防車のサイレンは聞こえてはこない。道に溢れた 放置車両が邪魔をするからというのもあるが、原因はそれだけじゃない。 3時間前、彼はアパートの駐輪場にいた。朝早くからキャンプツーリングにでかける つもりだった。身支度を整え、バイクに荷を積み、暖気を済ませたところでそれに気が ついたのだった。初めはその緩慢な動作から、老人が散歩をしているのだと思っていた。 ゆっくりと一人の男が歩いてくる。中年の男だ。じっと徳山を見据え近づいてくる。 どこか体調が悪いのだろうか動作がひどくぎこちない。顔色も悪い。 ふと徳山は不安になり自分から声をかけてみた。 「あの、大丈夫ですか」 「…う…ぐぅ…」 中年男がふらふらと倒れそうになった。徳山は男を支えようと反射的に手を伸ばした。
「!!何をする!!」 徳山の伸ばした手に中年男がいきなり食らいついたのだ。必死で手を振り払い男を突き飛ばす。 驚いたことに手の甲に男の門歯が突き立っている。グローブを着けていてよかった。 硬い衝撃吸収パッドが食い止めてくれたようだ。 男は無表情のまま立ち上がり、なおも徳山に襲い掛かる。 「こいつ、まともじゃない」 徳山は男を蹴り倒し、バイクに飛び乗った。 街の様子がおかしいことにはすぐに気がついた。 早朝というのに、何十人もがうろうろ歩き回っている。誰もみな無言だ。 緩慢でぎこちない動作。ひどい顔色。みな同じだ。幾人かが徳山の存在に気づき ゆっくりと近づいてくる。ここにいてはマズイ。徳山は郊外へ向けバイクを走らせた。 自分は幸運だったのだろう。幾度か危ない思いをしたものの、怪我ひとつすることもなく 混乱した街から脱出することができたのだから。それに2、3日なら問題なく野宿できる 装備もある。バイクの燃料もまだまだ十分にある。この混乱のせいか今はつながらないが 携帯もある。ラジオもある。ここで様子を見ていればそのうち何とかなるはずだ。 あの連中もこの辺りにはいないようだし、街から歩いてくるとしても何十時間もかかるはずだ。 暗くなる前に食事を摂って、テントを張っておこう。 そうだ、今日は俺の誕生日じゃないか、ウイスキーで乾杯しなきゃな。 徳山は薄くわらって準備に取り掛かった。
なんかレスが付けにくいが、流されないように、 3-620さん 悲劇の予感がひしひしとつたわってきます。
ちょっと時間ができたので感想をば 3-620さん 戦うお爺さんの激しいバトルが見れそうな気が… 孫のために全力で過去との因縁に立ち向かうお爺ちゃん! 実は超かっこいい? フルフルフルさん やっぱライダースーツは強いですよね? 実はこっちの小説でも主人公にそれを装備させようかと思ってたとこです。 そしてゾンビ発生の日が誕生日って…史上最悪の誕生日だろうなぁ(笑)
あ、鯖復活してる。 リレー小説も参加者が集まれば面白そうですね。 分岐があって、それぞれの続きを数人で書き継いだりして。 いつのまにか複雑なサウンドノベル風シナリオが出来あがってるかも。w 感想はまた時間がある時に改めて書かせて頂きます。 次の方の作品投下はもうしばらくお待ち下さい。
>>802 現在、某厨字書きの駄文と新規参入作家諸氏のSSを比較検証中。
ある程度結果が出たらレスするからしばし待たれい。
スレが落ち着いて本来の目的に沿った活動をされると、 非常に困る方がいるようですね。
s
さぁーて、久々にロメロシリーズでも借りてくるかな。
デモンズのDVDがあったので借りてみた。 超こえぇ! あれがゾンビなのかどうかはちと微妙だけど、あれは怖い。 やっぱ染るってのは怖いなぁ…この辺をうまくネタにできないかと考えてみよっと。
Wanted Dead or Alive ,,.-'ヽ ヽ "゙ー-、、 / : :! i 、 :. ヽヽ_,,.....、,,,....._;/ ,;' ;,.! i., ..;;;ヽ ヾ ,,;_ , / ヾ_:::,:' -,ノ ヾ;. 、;, ;; -=・=- ... 、-=・=-;: `;. ● ,; ' ,;' '.、 -‐-ノ ,;'、 ;' ;: ;: ';;
漏れもバタリアンさんは別人だと思う 某よりうまいと思うし しいて言えば、はじめましてさんのほうがまだ似てる感じ
3-620さん 今のところナゾな部分が多いので的外れな感想になるかもですが・・・ 過去の因縁が絡むゾンビものって珍しいですね。 語られてる時点の世界は平穏そうですし。 もしやフォークロア風味のゾンビ? 続きが気になります。 フルフルフルさん まだオープニングですね。 世界が変わった様子を主人公の周辺の描写のみで 簡潔に描かれてると思います。 ストーリーに関してはこれからどうなるか、期待します。
着ぐるみゾンビ。 後楽園の特撮ショーの役者で、怪人の格好したままのゾンビなんて リアルに怪人っぽくてイイ!かも。 逆に正義のヒーローゾンビも皮肉でいいかな。 いっそコミケを舞台にコスプレゾンビ大量出演とか。 究極はやはりゾンビ映画の撮影中に死んだ役者さん。 ゾンビメイクのままゾンビに・・・。うーん、ワケ分からん。
コスプレのゾンビっておもしろそう(^O^) ゾンビのエキストラやりたいなぁ。
したらばに新スレ建ってんじゃん 知らんかったよ
したらばの感想も書くのはこっちのほうがいいみたいな あっちはなんか作品オンリーみたいだから え〜感想としては 藤田さんの怒り大爆発! に萌えますた です
>>809 漏れも駄文と似ている点があるとおもふ
816は厨本人じゃねーの(w
・・・・成る程、事前連絡の通り 見分け易くなっている・・・・・。 >> 規制の成果は絶大だな。 という訳で、皆様ひとつよろしこ(^^)
warata でも、言っちゃうと学習しちゃうよ。(^^;
825 :
キンタマ普及委員会 :03/06/16 16:12
き き ん ん た た ま
それでも、名無しで2行前後の文を 全部疑えば良いのだから、直ぐに判る。 長く書けば特徴が掴めるから、もっと良く分かる(^^) さんざん注意して、見んなで協力している最中だから 突出して浮き出すから、判別も鍛えられてとても良い。
レスアンカーで記入すると荒らし・・・・ tu-ka微妙だな。 そんなもんで、本当に見分けがつくと思ってるのがな。
3-620さん の様にゾンビにある程度 知能を持たせるのも 面白いですね。
厨房摘発話ばかりになって感想がなくなり作品投稿しづらい雰囲気 住人同士で相手を疑心の目で見てスレの空気悪化 これこそ荒らしの思う壷と思うけど
荒らしはスルーでOKなんだろ? なら、荒らしっぽいレスはそのままほっとけば いいんじゃない。 ただ、このスレ最初から見てきたけど誰も作品には 「突っ込まない」 な。読んでて、?ってのあるだろ? 知識を持ったゾンビ?着ぐるみゾンビ? なんだよ、それ? 言いたいことは山程あるが、今回はこの変で・・・・。 ま、俺も荒らし扱いになるんだろーがな(藁
>住人同士で相手を疑心の目で見て そだね。 つか、それって何度も繰り返してきたことだし。 いい加減学習しなきゃね。 自治に関する議論は810でリンク張った方でやりましょ。 ちなみに過去がどうあれ個人攻撃はローカルルール違反なので その辺の認識はしっかりとよろしく。>一部の方 作品へのツッコミは有意義なものならあってもいいとは思いますが・・・。 個人的な趣味嗜好やこだわりが前面に出るとただの押し付けになってしまいますし、 その辺りの兼ね合いが難しく皆慎重になってるんじゃないかな。 設定は各作家の判断ということになってますから、 例えば知識を持ったゾンビの話があっても全然問題無いと思いますよ。
↑アホ ↓馬鹿
お爺さん!亀の甲より年の功ですか?w 今ゾンビが発生しても若い人より人生の経験を沢山積んだ人のほうが 冷静でいれるような感じですね。 それに年配の方なら実戦経験者もいるだろうし。
v(T T)vさん 書き込みすぎ、(^^) ”いる”と判断したら、怪しい書き込みは全部スルー 反応する必要なし。 楽しい会話だけしましょう。(^^)
私は、若い衆ってのに期待しています。
なんかちょっと雑談スレ化しつつないか? あくまで作品と感想が中心でないとだろ。 まぁ空気はだいぶ良くなってるけどさ。
したらばってなんですか?そこにいけば作品よめるのかな?誰かおしえて
徳山は展望台に隣接した空き地に荷物をおろしテントを張った。 早めの昼食を摂ろうとしたが食欲がまったく無い。 食事を止めラジオを聞いてみる。 通常の放送はどこもやってない。混乱した断片的な情報のみだ。 どうやら全世界で同時多発的な暴動が起きているようだ。 発端は不明、暴徒の目的も不明のままだという。 「暴徒ね…」 あれを暴徒というのかな。うつろで弛緩しきった表情。ぎこちない動き。 暴徒というより夢遊病者といったほうがしっくりくる。 それだけじゃない。彼らの中には大量に出血しあきらかに致命傷を負っている者も相当数いた。 にもかかわらず道に倒れるでもなく、助けを求めるわけでもなく、無表情に歩き回っているのだ。 彼らは人を襲う。そして…… 認めたくないが、確かに俺は見た。 彼らは人を襲い、そして食うのだ。生きたまま。 街中で見たおぞましい光景が鮮明によみがえり、吐き気がこみ上げてきた。 助けを求める声を聞いたが、自分のことで精一杯だった。 マスコミはこの事態を把握してないのか。いや、俺と同じく認めたくないのだろう。
したらばには作品があるよ 場所は…だ
新スレであのお方も復活してるね。 しかもちとエロ。
作品があるときは感想で、ないときはネタ振りと雑談で。 特に遊園地観覧車ネタは秀逸だったと思ふ。 3-620氏、三人兄弟というのがミソみたいですね。 民話も三人姉弟で話が進むものが多いですね。 もっとも3-620氏の話では昔話で主役になることの多い末っ子が犠牲になってしまわれてる様子。 この先とても美味しそうです。 フルフルフル氏、なんともいえない誕生日ですね。 それでも忘れるためや眠るためではなくお祝いのために酒を飲めるとはなかなか豪胆な主人公みたいですね。 「だから友よ。生の酒を飲め。震えながらも生きよ」って詩があるんですが、生きるために生きている酒を飲むってのはかっこいいものですね。 v(T T)vさん、もしかしてしたらばの名無しさんでしょうか。 ネタ振りありがとうございます。 盛れはゲートをくぐる時に渡されたチケットに「期限:無し。永劫に有効。譲渡、廃棄不可」なんて書いてあるのを、 中でゾンビに会ってから気づくというねたを考えてイマスタ。
新スレは保管庫みたいに作品を貼っておく場所のようですね。 作品が途切れたところで別の作者さんのをここに張ったり、2chにうまく書き込めない作者の方はあちらに書いて誰かにコピペを頼んだりといった具合らしいですます。 エロ? あー、アレはえろえろでした。
ゾンビ好きの・・・ゾンビ好きによる・・・ゾンビ好きの為の本スレ☆ ささっ、マタ〜リ♪マタ〜リ♪と行きましょう〜。 楽しまなくちゃソンソンってもんです!! (^o^)♪ 本来ですと3人の作者さん分の感想を先に書かなくてはなのですが、ネタバレ を防ぐため念を入れて本スレ投下分から先に書くことにしますね。 命の灯が無惨にも掻き消されるその瞬間まで、彼が抱いていた強い感情...怨み。 生前の記憶が微かに残るのなら、そんなゾンビがいてもおかしくないかも。 この先、悲壮感漂う展開が怒濤の如く主役達に押し寄せるのでしょうね!? ....でもそんな展開をすっごく楽しみにしている鬼畜な私。(w ゾンビ発生から間もないと、所々で徳山さんの様な人たちがいますよね。 そして受け入れがたい現実を消化出来る人、出来ない人....とでは今後の 明暗がハッキリと分かれて行ってしまいそう。 ライダースーツ...もしかしてカンパンを始めとする避難グッズと共に、 一家に人数分は必須ですか?(特にゾンビ愛好家) ゾンビ雑談は感想が一段落した頃の方が良さそうですかね? 着ぐるみ・ヒーローショー・リレー小説...etc....色々と喋りたいのは 山々なのですが。
そうだね ここはゾンビ作品を楽しむとこだから、まずは作品とその感想を 一段落ついたところで楽しく雑談というのがスタイリッシュな流れ
845 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/16 21:53
じゃ、キンタマ
もしかして俺は粘着荒らし扱いされてるのか?
うーん・・・まあいいか。
下手に反論したりして荒れたりするとかえって荒らしの思うツボだし。
そう思う人は俺はスルーしてくれ。
別に俺は人の為にやってるわけじゃないから。
それと某厨字書きだが間違いなくまぎれ込んでいると思う。
ただ、まだ断言はできないけどこれまでの検証だとバタリアン一杯氏は多分シロ。
それより、調べれば調べるほどクロくなっていくのは
>>816 の指摘したあの御仁。
もう少し書き込んでくれないかなぁ・・・。
それとさ、俺は別に某厨字書きを見つけ出して叩こうってわけじゃない。
ただ、放置して欲しいだけ。
あれだけスレ荒らした奴がコテ変えて堂々と投稿するのは許せないからね。
とにかく、それっぽい奴がいたら指摘だけはするから、信じる信じないは
各々で判断してくれ。
荒れない程度にお願いします。
PIP氏があれだけ苦しんで、削除人に皮肉を言われながらも対処法を考えて守ったのに。。 したらば見た? まだあの人逃亡者って名乗ってるんだよ。。 荒れている途中で離れたことを悔やんでいるみたいだよ。。。 なのになんでそんなことするの。。。
むむ、レスがつき過ぎてどれにも返せそうにない罠。 でも読者の方も新規作者の方も増えてイイ感じになってきますた。 今回の話の要点は三人兄弟と山です。子供は・・・そんなに絡むかな。 昔の白黒B級ホラーっぽいのを狙っているけど、表現できてるといいが・・・。 リレー小説もいいアイディアだと思うけど、作風が近い人同士でないと 多少違和感がでてきたりして調整が大変そうではあります。 後、大分遅レスになるけど、死霊のえじきのオマージュというのがあったんで 時間があれば書いてみます。というより、見たことがなかったりして。 そして最後に、魔女狩りみたいなことはやめましょうよ。 ようやく傷口が塞ぎかけているのに、そこに塩を塗りこむのはいかがなものか。
リレーっつーより、舞台限定での競作はどうだろ。 例えば、遊園地がゾンビに襲われたという設定にして。 某氏は観覧車、某氏は回転木馬、某氏はお化け屋敷、というのに各所をそれぞれが書く。 助かるところもあれば悲劇な場所もあって。
競演は異形博覧会っぽくて(・∀・)イイ!! でも書く前にネタ宣言した方が(・A・)イクナイ? ネタがかぶったのも面白いかもしれないけど、どうかな。
競演は激しく読みたい!! でているねたは「チケット 観覧車 ジェットコースター 着ぐるみ お化け屋敷」だよね。 食堂はべたべたでどの作者さんも手を出さないかな。 これで新規の作者さんがふえるとモット(・∀・)イイ!!
かまいたちの夜でホラーに目覚めたものとしては興味をそそられまつ。 他にもゴーカートとかメリーゴーランドとか もう考えれば色々あって(;´Д`)ハァハァしてしまう。
舞台限定はいいですね。 特に回転木馬なんかは自分としてはハマりそうなシチュです。 魔女狩りは嫌ですけど下手にスレの流れを統一化しようとしたら前スレの二の舞になる危険性もあります。 叩きでないのであれば特に放置でもよろしいのではないかと。 それにあの人を許せないって人はまだまだいそうですから。
私も是々非々、猛烈に、激烈に読んでみたい一人です。 異形博覧会ならぬ異形遊園地(ランド)。 はぁ〜。まさにドリームって感じですねぇ♪ まだまだ他にも乗り物は色々と有りますよね。 バイキング、フライイングカーペット、ミニSL、ミラーハウス、迷路....。 後はブランコがぐるぐる回るアレは何という乗り物なんだろう。
うわぁああん このスレしか読めないから。 意味不明なことばっかりだよ。 とんでもない荒らしがいたってことはわかったけど…
過去スレ読めないの? いい機会だから専用ビューワーを進めよう。 過去ログを保存しておけばいつでも読めるよ。 ●を買えばすぐに過去ログも見れるよ。 そーいや過去ログ持ってる人ここにはかなりいるんじゃないの。
作者様方のうち、何人位が参加してくださるだろう?
長編系の作者さんは酸化すると肝心の続きのほうが遅くなる罠 でも読みたいのが本音 こまたよ
860 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/16 23:42
きんたまが一人 自作自演が二人かな♪
したらばのほうに書いた奴、こっちにも投下します。 今話題になってる競作。やってみたいですねぇ。
ゾンビ禍から数ヶ月。 ゾンビは絶滅こそしていないが、大規模なパニックは終結して、生活も大体もとに戻った。 今では、ゾンビは見つけられるたびに当局に始末される。 時々、始末に失敗したり、発見が遅れて惨事になるが、それも平凡な事故のニュースと変わりない。 人々は、ゾンビという災厄と共存する道を覚えたかに見えた。 その日が来るまでは…。 産婦人科で悲鳴が上がる。 己の目で見たモノを認識出来ず、嘔吐する医師。気絶する看護婦もいる。 絶叫を放った妊婦が血の泡を吹いて、手術台の上に寝転がっている。 血まみれの下半身に動くもの。 それは、異常なまでに早く発育した歯を突き立てていた。 死産の赤ん坊がゾンビ化している。 ヘソの緒をピンと張りながら、届かない肉塊に向けて手を伸ばす赤ん坊。 さほどの時間も経たず、母親は起きあがる。眼窩に虚ろな光を湛えて。 ようやく己を取り戻した医師が、手近のパイプ椅子を渾身の力で赤ん坊に振り下ろす。 看護婦達はメスを母親に突き立てた。 伊達にゾンビ禍を生き延びた人々ではない。イザとなったときの戦闘能力はゾンビ禍以前の人々とは比べモノにならないだろう。 二体のゾンビは即座に滅びた。 このニュースが各地を駆けめぐった後、出産率の急激な低下が懸念された。 だが、何故か中絶率が0に近くなった。 中絶を取りやめたとある高校生はこう言ったという。 「お腹の中でゾンビ化されるより、産んでから確実に潰す方が安心だしね」
ロメロのゾンビ、リメイクされるって本当?
864 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/17 01:53
きんたま
865 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/17 05:10
↑ きんたま 暇人 ↓
↑ アク禁に一番近い方
↑自作自演 ↓アホ
おはよさんです。 ようやく梅雨らしくなってきましたね。 この時期のゾンビは腐りやすいし、黴生えやすいんだろうな。 全身真白、真黒、緑にマダラ。 いやな季節だ。
おはです。 今年の梅雨はちょっとのんびり屋さんなんですかね。 不快指数も急上昇でイライラしやすい季節ではありますが、カリカリするのは 青き梅たちに任せ、雨に濡れる紫陽花の様にしっとりと、そして艶やかに 色とりどりの花をスレに咲かせましょう♪ 数学屋さん、2chに書き込みできるようになったのですね!? 良かった!! ではでは早速感想をば...。 ゾンビ発生後、沈静化しつつある世界に生きる人々は皆タフですね。 でも何よりタフなのは、常識を持ち合わせていないタイプの人間でしょうか。 狩らずとも時が経てば朽ちていくゾンビの方が、まだタチが悪くないかも。 キャラに感情移入し、ドキドキハラハラと読み進む長編も大好きだけれど、 短い中にもピリリと風刺の効いた短編も凄く好きです!!!
おはようございます。 私、はもう体に黴が生えた (笑 顔の一部も、腐り始めているので、後10日もすれば緑色の汁が流れそうだ。 早く晴れんと、発病して道行く人を襲いそうだ・・・。あぅぅぅ 人間って環境適応能力が、可也高いから最初のハードル越えた後は 大抵の人はタフだよ。 西部ニューギニア戦記の紐を解くと、何時も脳みそが入った飯盒を持ち歩いた 人の話(腐らんのか?)、息を引き取った戦友を小隊員で鍋にした話とか 一応見付かる、、当時は1人で寝る時は銃が離せなかったそうだ。 ゾンビの寿命は判らないけれど、サンゲリアのゾンビは400年位持つらしいね。
よっ....よん・ひゃく・ねん!!!! ( ̄□ ̄;)!! んがー。 夏場で3ヶ月程度、寒い時期で半年くらいでほぼ白骨化かと思ってました。 恐るべし...サンゲリア版ゾンビ。うむむ、侮れん。 脳みそ飯盒に戦友鍋.....考えただけで....。ウプ。 流石は弱肉強食の頂点に立つ人類。やってくれますね。 そしてこれが物語の中ではなく、実際に有ったことなのだから恐ろしい。 戦争だけに限らず遭難などでの極度の空腹から、やむを得ず人食に走って しまったケースも昔に有りましたね。 おやっ、もしかすると既に私にも黴の胞子が....。(笑 通りで耳掃除をすると綿棒に緑色の液体がベットリと付着する訳ですね。 きっと私の脳内は、かなりの腐敗が進んでしまっているのでしょう。 その証拠に気を付けても、気を付けても書き込みに誤字脱字が................。
てことは… サンゲリアさんは今後400年書き続けてくれるのか!?
873 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/17 15:11
きんたま
841さん チケットネタ、なにやらダークファンタジー?っぽくて魅力的ですね。 お時間があれば是非作品化して欲しいですよ。 数学屋さん 正しくスプラッターなノリに思えました。 日本の妖怪『鬼子』を思い起こさせるような凄惨さがありながら、 どっか突き抜けてしまってるという・・・。 ゾンビが日常になった世界というのは何かかなり好きなイメージです。 実はワタシも体内で胎児がゾンビ化するネタを考えたことがありまして。 双子を懐妊、胎内撮影すると胎児が胎児に食らい付く様子が写し出されてさあ大変。 双子の片方がゾンビ化してるう〜なんてのとか。 妊婦のゾンビに組み付かれてあわやというところを何とか頭部の破壊に成功。 ほっとしたその瞬間、腹を突き破って出て来た胎児ゾンビにがぶりと・・・ みたいなアクションシーンとか。妄想だけは広がります。 逆にゾンビ母が生み落とした生きた赤ん坊ってのも存在しそうです。 ・・・ゾンビと人間との間に出来た子というのは有り得るかなぁ? ヴァンパイア×人間の子は優秀なヴァンパイア・ハンターになるらしいから そんな感じでゾンビ・ハンターが育たないかな。w
紅い羊膜を被って産まれ、死後必ず屍者になるもの。 白い羊膜を被って産まれ、死後屍者を討つ力を得るもの。 双子が紅白それぞれの羊膜を被って生まれたとしたら。 ぜひとも二卵性双生児の姉弟でねたにして欲しいもんです。
400年是非書き続けて欲しいですね〜。 ではでは読み手の私たちも400年頑張らないとですね!! 読み続けたい人はサンゲリア版ゾンビに一噛みして貰う? (笑 新たなる原案がこの世に誕生してきましたね!! v(T T)vさんの妄想ナイス!! 875さんのアイデアと合わさり、さらに 面白いネタへと成長を遂げてますね!! このままスクスクと育って、形有るものへと育ってくれたら最高〜。 尚かつ姉弟が美形だともっと最高♪
そんなみんなにこのマンガをオススメ 「ゾンビ屋れい子」 少女マンガ系ホラーだけど、いかれてる(いい意味で) どっかにストーリー紹介してるサイトがあったはずなので、ぐぐってみ〜
今日「新ゾンビ」見ました。 笑いました。
ちょっとまとめたほうがいいんじゃない? 案やらなんやらかなり出てるだべ?
880 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/17 19:32
きんたまだべ
ゾンビ屋れい子を知ってるとはバタリアン一杯さん、凝ってますな。 一部では少女漫画版ジョジョとすら言われてるけど・・・。 前の作品から時間も経ったようなので791の続きからいくニダ。
1時間程して、憲次が地元の猟友会の人間を連れてやってきた。 「おお〜、ケン坊、元気しとったか?」 「うん。いつも元気だよ」 何気ない会話を交わした後、一向は山道へ入った。 猟友会の若手が先頭を歩く。 しばらく歩くと、何やら大きな音がして、動物の鳴き声が聞こえた。 「お、どうやらヒラにかかったようだ」 音がしたところまで移動すると、鹿が一匹暴れていた。 「まさか、この時期に獲れるとは思わなんだ」 「そんなに珍しいの?」 「そうじゃな・・・普通は夏場は猟にでることはあんまりないからの」 憲次は猟友会の仲間に鹿を持ち帰るように言うと 自分達は再び散策に入った。 夕焼けが辺りを照らすようになるまで散策したが 最初の鹿以外は何も見つけることはできなかった。
「これはもう、見つからんでよ。そろそろ帰ったほうがよくないか?」 猟友会の人間が口を開いた。夏場は狩りには向かない。 もともと、健太郎の為に始めたことなのだ。獲物はさほど重要ではない。 「・・・そうだな、あの鹿を獲っただけでも充分じゃろ」 「え〜、つまんないよ〜」 今回の主賓である健太郎が駄々をこねる。 想像していたものとは全然違っていたのだろう。 「まあまあ、後で美味い鍋を食わせてやるけん、勘弁してくれ」 健太郎はそれを聞いてもまだ不満そうであったが 和男としては早く家に帰りたかった。 一向が帰り道を行く途中、何かが倒れる音がした。 「何だ?ヒラに何かがかかったようだぞ」 「ようし、俺が一つ見てきてやる」 若手の中でも血気盛んな者が音のした方まで走っていった。 「おおい!敏、俺達は戻るからな!お前も早う来いよ」 「分かってますって!」 敏と呼ばれた若手の猟師はそのまま奥へと消えていった。
男は困っていた。 何十年振りに大量のご馳走を手に入れることができたはずなのに。 その中にあの肉塊と同じ臭いのするものもいたというのに。 男は視線を己の足元へやる。 恐らくは遠い昔に自分も作ったことのある、原始的な罠だ。 もっとも、男にそれが理解できたかは定かではない。 とにかく、このままでは脱出もままならない。 何とかしなければ。男はありったけの脳細胞を回転させ、考えた。 しかし、悲しきかな、もはやそんな機能は微塵も残されていなかった。 そんな男の前に、何かが姿を現した。 男はその対象が何者であるかは分からなかったが、それの格好には見覚えがあった。 あの懐かしき肉塊と同じ・・・。 こちらの姿を確認して、驚き後ずさりするそれをむんずと掴むと 前のめりに倒れた。そのまま食事に入る。 晩餐はすぐに済んだ。自分は意外と少食なのだな、と今更ながらに思った。 幸いなことに足を拘束していた罠も先ほどの転倒で外れていた。 男は新たに加わった仲間とともに歩き出した。 道は仲間が教えてくれる。まだ記憶が残っている内は。
一向が和男宅に着いたころには、辺りはすっかり薄暗くなっていた。 家の奥の方で猟友会の人間が鍋の準備をしている。 「お、おいおいあんたら、何を勝手に・・・」 和男は慌てて家にあがり込んだ。 家主である自分の断りも得ずに彼等は何をしているのだろう。 「あ〜、兄貴、落ち着きや。 あれは俺が指示したことだからよ」 「こらっ!わしに何も言わんと、勝手な真似をするんじゃない!」 思わず声を荒げる。いくら肉親でもやっていいことと悪いことがある。 憲次は独り身だからそれが分からないのだろうが。 「だからの、ケン坊も怖がっとるぞ」 言われてみると、健太郎は憲次の後ろで震えていた。 そんなに大きな声で怒鳴ってしまったのか。 和男は健太郎の御機嫌取りに終始することになってしまった。 「ありゃ、敏は何処行った?」 「え?憲次さんと一緒におったとや?」 周囲を見回しても敏の姿は見えなかった。 すぐに戻るとか言っておきながら何処へ消えたのか。 「あんのたわけ・・・ちょっと、捜してくらぁ。もしかしたら迷ったのかもしれん」
886 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/17 21:49
.,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ ,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/ l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _>< 《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` { \《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ } \ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕 .゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .} ゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト ゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ 〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙ l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ | ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ, | ノ′ ヽ 〔 ミ } } ′ } {
3-620様へ。 一旦中断の場合はその旨書いて頂くと見やすいと思われます。 ストーリーの続きが楽しみです。このあと一体どうなるのか。 阿鼻叫喚の世界か、それとも肉親のストーリーか。楽しみです。
3-620さん、コンスタントに新作お疲れでございます。 若いのから一人一人消えていってしまうようですね。 肉塊と感じる食欲と、追憶という肉親への情。 はたしてどちらに傾いていくのでしょうか。 田舎でお年寄りのかたは、気軽に親類の家にあがりこみますね。 あれはちょっと困るんですよね。 お風呂に入っていたりしたときに、勝手にあがられるのはちょっとねぇ…… 異形遊園場はとても面白そうですね。 新しく出来たドリームランド。 パスポートチケットに全ての施設のハンコを押さないと帰れないなんて考えたり。 死んだはずなのに、気がつくと施設からでていて真っ赤なハンコが押されていたりとか。 最後のページにはかつて捨てた恋人とか飼い犬の写真が貼ってあるなんてのもいいですね。
白黒B級ホラーでは勿体ない気がしますね。 燃える様に青々とした緑の木々と、枝葉の隙間から刺す木漏れ日。 土の香りと蝉達の声。素朴で暖かな田舎暮らしを営む人々の織りなす色・色・色。 五感の殆どをフルに活用し、作品の脳内上映をして楽しませて頂きました。 悲劇の火ぶたがとうとう切って落とされましたね。 この先どうなってしまうのだろう。 キーワードは三人兄弟と山ですか。ワクワクするな〜。
890 :
キンタマ普及委員会 :03/06/17 22:56
キンタマ
えっと。次スレをそろそろ考える時期かな?
三人兄弟と山というと、異界より宝物を持ち帰るというのがよくある話ですがそう簡単にはすまないでしょうねー。 末っ子が異界の住人と化し、里へと降りてくる。 ならばその手に持つのはいかなる「宝」でしょうか。 3-260さんの次回投稿が待ち遠しいですね。
そうですね。 そろそろ900。 次スレの話し合いを始めてもいいですね。 したらばの自治スレのところで話しましょうか? それともここで話しましょうか?
少し上に色々なネタや案が出ているのでまとめませんか? とのカキコが 有ったので、僭越ながらまとめた物を作ってみました....。 タイトル(案)の羅列だと少し寂しい気がして、ネタにトッピングを掛けて まとめてあります。(簡単な内容説明風付き) でも先入観を与えてしまうので、シンプルなタイトル(題目)だけの方が いいですかね。う〜ん、どうしましょう。
王都座無様へ とりあえず、このスレかしたらばに上げてみて、様子見て新スレに上げるというのは? タイトルだけだと却ってわかりにくいかも。
お恥ずかしい....自分の名前を間違えてる。(赤面) バタバタすると大変なので、ゆとりを持って次スレの 話し合いした方が良さそうですね。 場所はしたらば自治ですか? こちらで?
話し合い中にスレ使い切ると大笑いだから、したらばかなぁ
数学屋様、了解しました。 まとめた物のUPは場所とタイミングをお知らせ願えれば すぐにUPします。 皆さんにチェックして頂いて、もし使えそうだったら....... 自由に使ってやってください。
考える時間もあるし、早めのアップで問題ないのでは? て、他の人見に来い〜〜(笑)
なんか貸し切り状態ですか?(笑 そうですね、取り敢えずUPしないと話し合いにも時間が必要ですものね。 了解しました。この後にUPします。 嗚呼なんか緊張してきた〜。 UPするのは小説じゃないのに。(w
今、したらばの方でも話しあってますんで
したらばにいくて作品が読めるって聞いたんですけど、したらばって何処にあるんですか?初心者なもんですみません(;_;)
このスレの過去を見なされ
したらばの前にメール欄にsageと入力しましょう。 全角で入力という落ちは厳禁。
・夢の企画案1.....読者垂涎!! 作者さん達、夢の競演なるか!? 舞台設定限定のオムニバス小説「(仮)異形遊園地」。 (作者さんの参加はあくまでも任意でつ) ・夢の企画案2.....夢は大きくサウンドノベル風!? 貴方も私も気軽に参加汁!! 「リレー方式/読者参加型ゾンビノベル」(作風調節、要必要) ・未来の作者さん、原作者さんが生まれるか!? ゾンビネタを熱く熱く語れ!! 「ゾンビ場」。(しゃべり場からパクリました。ベタで済みません) 「夢落ち編」 ・夢の中のゾンビから逃れ、目覚めるとゾンビがすぐ側に.....。 「特撮ヒーロー編」 ・よい子を守る筈のヒーローが、怪人達と一緒に血に濡れた刃を観客に向ける!!
「コミケ編」 ・沢山のコスプレゾンビが会場を覆い尽くす。しかしその中に本物のゾンビが紛れていた....。 「映画編」 ・ゾンビメイクのまま撮影中に死んだ俳優。あたらなる血肉を求めエキストラの ゾンビ達へと歩み寄る!! 「船舶編」 ・逃げ場のない密閉空間の中で、ゾンビ達が容赦なく乗客に牙を剥く!! 生き残った人々を港で待ち受けていたのは? 安堵?それとも恐怖? 「列車編」 ・ガタゴトと走る通勤列車。そんな平凡な日常をも奴らは食い荒らす。 恐怖列車から無事に降りることは果たして出来るのか!? ・旅の良きパートナー大陸横断列車。希望に満ちた乗客に紛れ、奴らも乗り込んでいた!! 旅は道連れ、世は情け.....しかしゾンビに情けの文字は無い!!!
「ゾンビ・ハンター編」 ゾンビ化した母から生まれし双子。しかし皮肉にも神は二つの小さな運命を引き裂いた。 狩る者と狩られる者....姉弟の命をかけた戦いの火ぶたが切って落とされる!! 「遊園地編」 ・観覧車...長い停電の復旧後、園内にてゾンビが発生。ゴンドラの最終地点で次々と襲われる乗客。 刻一刻と迫る死の恐怖に貴方は耐えられるか!? ・ジェットコースター........スリルと恐怖を楽しむ乗客に、本物の恐怖がゴールに待ち受 けていた! 乗客の安全を守るはずのシートベルトが皮肉にも重い枷となる! ・着ぐるみ......子供に夢と希望を与えるカラフルなアイドル、某ミッキーネズミ。 しかしその正体は絶望と死を与えるだけのゾンビだった!! いま子供達の命をかけた鬼 ごっこが始まる!! ・入場口.......客の流れを一本化するため、出入り口を一本化してあるネズミーランド。 でもその流れが激流へと変わったとき、そこは地獄への入り口と化す!!
・チケット.....ゲートをくぐる時に渡されたチケットには「期限:無し。永劫に有効。譲渡、廃棄不可」 と記載されていた。不審に思いつつも楽しい音楽と着ぐるみ達に誘われるまま園内へ。 しかしそこで待ち受けていたのは....。 ・パスポートチケット.....オープンを記念してスタンプラリー好評開催中。全ての施設を制覇された 方には素晴らしいプレゼントが.......。 ・その他.....回転木馬・お化け屋敷・食堂・バイキング・フライイングカーペット・ミニSL・ ミラーハウス・迷路。 =終=
企画2のリレー小説について、一言。 作風調節は敢えてしない方が熱くないかな? 登場人物の生死と大筋のストーリー進行だけ決めて、 あとは各作者さんが自分の味で調理。 で、その結果できたもんをまた別の人が別の味付けで調理! まぁでも自然に調節されそうな気はするけどね^^
はぁぁ〜UP出来ました。 長いと弾かれたりするんですね。驚きました。 作者さん達のご苦労が少し解りマスタ。 使い物になるか....チェック宜しくお願いします!!
まとめありがとうございますです。 姉弟ネタは東欧の言い伝えから持ってキマスタ。 遊園地はいわゆるアンソロジー形式ですね。 どこを題材にするのか、どんなネタを仕込むのか。 いろいろ楽しいですね。 あとしたらばで次スレ建立の話し合いをしてます。 皆さんご参加どうぞ。 漏れは次スレの有魂建材になります。
王都座夢様、乙です。 実は、遊園地ネタ、フライング気味ながら書いてる途中です。 この企画がどうなろうとも、出来たら発表しますね。ミラーハウス。 こうなると、本当にまとめサイトの消失が惜しいですね。 リレーなんかは別サイトの方が調節しやすいだろうし。 まあ、今更、詮無いですが。 因みに私もバタリアン一杯様の意見に賛成です。作風の違いもリレの醍醐味かと。
一杯あったのね。 遅れ馳せながら王都座夢様お疲れ様です。 まとめサイト、みんなで管理する形式で作りませんか?
入り口のチケットあたり書いてみたいですね。 あとは映画館のネタもあったりします。 別にネタは早い物順でもないので、同じ題材を別の角度で書くのもいいですね。 一応次スレ案がしたらばでまとまるまでは、ここのレスを控えます。
王都座夢様 お疲れ様です。 凄いアイデア量ですね、、、商業利用出来そうな量かも知れん(^^;
深夜にもかかわらずチェックして頂き有り難う御座います! ではでは、取り敢えずは企画2の.....(作風調節、要必要).....の部分を カットしておきますね。
削除っていうよりは、 (作風調節してもよし、しなくてもよし) で良いと思いますよ〜 このアイデア達、誰か映画化してくれんかなぁ(笑)
誰か見ろ〜〜。 ネタに困ってるプロデューサーとか見ろ〜〜(笑)
王都座夢様まとめ乙です。 処で、「映画編」の様な小説をどっかのオムニバスで読んだ記憶があるんですけど 確か、ゾンビ対狼男の映画を作ってる時に本物のゾンビを使って最後に役者がゾンビ になってしまうがそのまま撮影続行って話なんです。 もう一度読んでみたいんですが何という題名のオムニバスか判る方いますか?
遡り見つけた物をまとめてみたのですが、本当に凄い数の アイデアですよね。 皆さんのゾンビヘの愛をヒシヒシと感じます♪
>>919 異形コレクション6の「屍者の行進」ですね。
失礼。 異形コレクション13・俳優の「黄昏のゾンビ」ですよ。
ではでは企画2のご指摘箇所は 「作風はフリーでOKでつ」に訂正ですか? 多少ちぐはぐな所は出てしまうかもだけれど、皆で一緒に作ってる って感じと持ち味は、フリーの方が出る様に思えますね。
すっ 凄い・・・流石だ・・。 漏れなんか「ゾンビハンター」 厨房の時に読んだのが初めだからなぁ〜 大戦中のマッドサイエンティストの科学者が 薬品漬けの、やたら弱々しいゾンビ作るのも 有りましたね。 あれは警官隊とゾンビの戦いがあって楽しかった。
ニュウ…… 知ったかカコワル(゚A゚)イクナイ もう一度既刊を読み直そうかな。
異形コレクション6「屍者の行進」と、スキップ&スペクター編 「死霊たちの宴」と異形コレクション13.....探してゲットしよっと!! 猛烈に読んでみたいっす。
>>921 >>922 有難うございます。異形コレクションでしたか・・・引越しのときに全巻売り払った
のが悔やまれます・・・又買いなおそうかな〜?
ああ。すんません。明日の死後とに差し支えるんで寝ます。 楽しかったです。
おやすみなさぁい 数学屋さん 良い、悪夢を見て下さいね。(^^)
私もそろそろ。 皆様、おやすみなさい☆:::::
競演は舞台が遊園地ならだれがどのアトラクションをネタにしても良い ほかの作者さんとかぶっても気にしない ってことにしたほうがイイ!と思うんだけど。 でないと事前にかなり綿密に話し合いとかしないといざ投下のだんになったら 同じネタもう別の作者が使った後だったなんてことになるでしょ。 それに同じネタでも作風は違うというのも見たいし。
アトラクションも作風もストーリーのからみも自由。 ただし場所は遊園地に限定。 お約束これだけにしたほうがかえってやりやすい分いい作品出るんじゃない?
875さん。 さすが、よく御存知で。 その設定だけでキャラ立ちまくりですね。 で、当然姉の方がハンターですよね?w 別地域の伝承では白い羊膜を被って産まれたハンターは 眠っている間に肉体を離れて魔物と闘うらしいんですが、 それも何やら耽美っぽくていいかもです。 3-620 さん。 泣ける話になるのか、究極の悲劇になるのか・・・ どっちにも行けそうで気になる展開ですね。 映像化するなら昔の日本映画のような、生活感のあるリアリスティックな感じがいいかも。 昔の日本映画て・・・随分曖昧な例えですけど。 919さん。 おお、そんな作品があったんですね。 狼男がゾンビ化したら・・・なんて考えてしまいますた。 ついでに、フランケンシュタインの怪物のような人造人間がゾンビ化したら・・・とか。 うーむ、もともとが死体なんだし・・・「生命」とは何かを問う問題作!w ついでのついでに、死体の臓器の移植後に臓器がゾンビ化したら・・・。 設定次第では肉体の「部分」のゾンビもアリですよね? 切り落とした自分の腕がゾンビ化。我が腕との死闘! なんて。w そういえばミイラ男は・・・最初っから一種のゾンビですよね??
王都座夢さん まとめ乙です。 すでに着手された作者さんもいらっしゃるようですし、楽しみなことになりました。 この手のアイディアはこれからもどんどん出て来るでしょうね。まとめるの大変。 「ゾンビ場」〜作品化してくれる作者さん随時募集としておけば、引き受けてくれる人が 出て来るかも? 自由にいじってOKってことで。 乗り物シリーズ、飛行機ってのもいいよね。退路の無さでは究極って気がします。 ちなみに自分は通勤列車にかなり惹かれるー。 郊外から都心へ一直線、途中停車なしの長距離通勤列車。 満員の車両の中、一人の乗客が人知れず急性心不全で死亡。そして・・・。 身動きもままならぬ状態で広がるゾンビ化。自分の番が来るのは近い。 いやー、低予算で映画化出来そうなとこがイイ! です。w 競演はネタかぶっても無問題、やり方は自由ってことでヨロシイでしょう。
朝一番早いのはパン屋のおじさん♪ って店あけてみたら開店待ちのゾンビがずらり。 客として扱うかどうかで悩んだり悩まなかったり。 おはよございます。 皆様、運営のほうご苦労様です。 そろそろこのスレも終わりそうですので 次あたりから再び書くほうで参加させていただきたいと思います。 でもおいら稚拙なショートショートしか書けないんだよね。 とりあえず、どうぞよろしくお願いします。
漏れは次スレは巡査さんに建てて欲しいな これまでPIPさんにまかせすぎの頼りすぎだったように思うから スレ貢献度や投稿期間とかからいくとさんげりあさんなんだけど したらばの新スレ建てと管理人やってるからさ だから今回は巡査さんを推薦
937 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/18 10:02
推薦されちゃったよ きんたま がんばりまーす
938 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/18 11:09
キンタマ頑張って!
辺りが暗くなる頃、それまで役に立たなかった携帯の呼び出し音が鳴った。 「はい、徳山−」 「お、繋がった。おい、おまえ無事か」 バイク仲間の西岡だ。今日彼とキャンプに出かけることになっていた。 「ああ、なんとか。他の二人はどうしてる?」 「知らんよ。あいつらも待ち合わせ場所には来てないよ。連絡もつかんし」 西岡は普段どおりののんびりした口調で言った。 「今どこにいるんだ?街から出た方が良さそうだぞ」 「そうしたいのはやまやまだが…難しいな。古池駅の近くの公民館に立て籠もってるんだ。 一緒に逃げ込んだ人たちと、入口をふさいでね。周りは奴らでいっぱいだよ」 のんびりした状況じゃなさそうだ。 「警察にも消防にも連絡取ってみたけど、ラチがあかない。人手が足りないとかなんとか。 この状況じゃしかたないかもしれないけど、怪我人がいるのに困るよなぁ」 西岡との話を終えた後、徳山はほうぼうへ電話を掛けてみた。 友人、同僚、職場、実家...聞き飽きたメッセージが流れることもなく普通に繋がりはしたが だれも応答することはなかった。 皆どこかへ避難したのだろうか。それとも… ラジオでは外出を控えるよう呼びかけている。行政機関からの正式な通知はいまだない。 前例のない事態だから、対策を期待するだけ無駄かもしれない。 だいたい、前例のあることだって後手後手だしな… 徳山の考えは暗い方向へ傾いてゆく。疲れているのだろう。 「まぁ、明日になればなんとかなるさ」 無理に声に出してそう言い、沈んだ気持ちを振り払った。
西岡は女性の悲鳴で目を覚ました。 いつのまにか眠り込んでいたらしい。 悲鳴のしたほうを見ると、女性が足を押さえてうずくまっていた。 ひどい傷を負ったのか押さえた手からとめどなく血が噴き出している。 そばには女性の娘がむこうを向いて座り込んでいる。 彼ら二人は早朝のランニング中に奴らに遭遇し、やっとの思いでここに逃げ込んだのだった。 逃げる際に娘が怪我を負っていた。 娘はひどく発熱し、着いてすぐ意識を失っていた。 「大丈夫ですか!」 西岡が声をあげると、娘がゆっくりとこちらを振り返った。 濁った瞳、土気色の肌。 どうみても生きた人間とは思えない。 口の周りは血で真っ赤に汚れ、もぐもぐと何かを咀嚼している。 「靖子が、靖子が…」 母親は出血のためか顔面蒼白になり、うわ言のように娘の名前を繰り返すだけだ。 意識の無かった怪我人たちがあちこちで起きあがりはじめた。 どの顔も死人の顔だ。外にいる奴らと同じだ。 周りにいた人たちはあまりの光景に声も出ず固まっている。 「離れろ!噛まれると奴らの仲間になるぞ!」 誰かが叫んだ。 皆の呪縛が解けると同時に、パニックが起こった。
941 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/18 15:13
キンタマパニック
フルフルフル様 いいところで続けますねぇ。 次が楽しみです。
フルフルフルさんハイペースでの投下乙華麗さまです。 ふぅ...これはまた良い所で「また来週〜♪」とされてしまって、切なさと じれったさが胸をグイグイ締め付けますね〜。(笑 2カ所のドラマ中継を見ている様で、一粒で2度美味しい感が有りました。 公民館...う〜悲惨。悲鳴と腐臭と濃厚な血の香りがこちらまで漂ってきそう。 ゾンビ化が始まりたての頃は、各地でこんな事が起こるはずですよね。 瀕死の親・兄弟・恋人・友人が蘇ったら、きっと喜び駆け寄り、歓喜のあまり 抱きついちゃったりするだろうし。「あぁ...神様☆」って感じで。 でも次の瞬間「オォーゥマァイガーッ!?」となるんだけど。(何故に洋風(w)) 数学屋さんと同様に、次を楽しみにしております。
フルフルフル さん。 ついに来ましたね。序盤第一の山場。 外はヤツらでいっぱい、そして中も・・・。 主人公ではないだけに西岡の運命が気遣われます。 用意されているのは「絶望の死に場」か、それとも 「手に汗握る脱出劇」か。次回が待たれてなりません。
う〜ん 自分も肉親がゾンビったら、、辛いなぁ 続きにキターイ(゚∀゚)です。 936さん そうですね、今ところ貢献度が低そうですから 次ぎスレ辺りで貢献しようかな・・・・ 取り合えず、テンプレ問題もありますから 集会所へ逝って相談してきます。
946 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/18 21:31
きんた ま
数学屋さんがフライングしてるというので 漏れもひそかに遊園地編の序章を書いてみたりして。 分岐前の共通ルートでその後に色々続けることができる感じのやつを。 というか、王都座夢さん並びに他の皆様方、激しく乙です。 フルフルフルさん 彼等は寝ている間にゾンビの巣窟に入ってしまったようで。 苗字が沢口っぽい親子に徳山、西岡の両名はどう対処するのか。 「明日になればなんとかなるさ」・・・乞うご期待してます。
時間経って来て見たものの・・・誰もおらんのう。 前の投稿からあんまりレス空いてないけど はたして投下していいものか。迷うな・・・。
陽炎の様に揺らめいているだけの存在だった異形遊園地が、ついに現実 となり始め、朧気ながらもその姿を現し始めましたね!! 万歳!!!! 数あるアトラクション候補の中から、一体どのアトラクションが完成披露 されるのか.....グランドオープンするその日が今から待ち遠しいです♪ 遊園地の着工に当たり大変お忙しい中、ご参加頂ける作者の皆様に 深い深い感謝とありったけの拍手をお送りしたい!!!! そして遊園地に興味を持って下さってる作者様、もし宜しければエントリー 頂けますと........それはもうワンダフリャ〜に嬉しいです♪ 一つの何気ない雑談が沢山の皆様のアイデアと協力で、形有る物へと 生まれ変わっていく....その瞬間に巡り会えた事が只ひたすらに嬉しい。 人間のパワーもまだまだ捨てたもんじゃないですね。(T_T)じ〜ん。
おお、続きだ続き〜 フルフルフルさん乙〜です。 来ましたね、ゾンビパニック。ここからがいいところ! あと、携帯が通じるってのはなんとなく新鮮。 電波系の管理自体、人手がほとんどいらないのなら、 かけすぎで回線が止まらなければ携帯とかは使えるのかもね、意外と。 まあこの状況で回線がパンクしないって事は… ガクガクブルブルですな!
このスレの最後は、千取り合戦かな?
むしろ遊園地やら新たなネタ雑談はいかがでしょう。 遊園地は入り口と映画館をテーマに書いているところです。 最近ネタ切れ気味なのですが、皆様はまだネタがあるのでしょうか。 そのうちにゾンビだけでなく狼男とか怪奇ものが入り混じるのかなーとも思ってます。
偶然出会った男と共に行動をしていましたが 意見の対立から別行動をすることとなり 武器を分けることとなりました。 散弾銃+弾30発or手斧 さあどうする?
散弾銃で手斧も奪う、というのはまずいか。 状況によるけど自分が猟友会の一員で他の会員の家も知っているなら猟銃。 そうでないなら手斧。 手斧はナイフ代わりにもなるし使い勝手がいい。
v(T T)vさん、立て続けにぐっじょぶ♪ 原案者さんの第1号ハケーン!!(^^)/ 飛行機も逃げ場がないだけにかなり怖いですね。 パニックになる間も与えられず、乗客のほぼ全員がゾンビ化。 残り少ない燃料、最後のドアを叩き続ける死人の群れ.... もう残す時間は後僅か。 着陸か、それとも全人類のために尊い犠牲となるか...。 苦渋の末に機長が下した最後の決断とは!? 通勤快速列車...私も同じ事を考えてました〜。 悪態を付きつつ、いつもの様に通勤列車に揺られる若きサラリーマン。 同時刻に別の車両で年輩のサラリーマンが急死。その後ゾンビ化。 身動き出来ない車内で次々と近くの乗客を襲うゾンビ。 瞬く間に全車両の乗客がほぼゾンビ化。 首を極限までねじり、虚ろな瞳で獲物を見つめる周りの乗客達。 しかし運良く死角にいた所為か、誰も若きサラリーマンを襲うことが出来ない。 ホッと安堵するのも束の間、彼は恐ろしい事に気づく。 もし....この満員状態が解消されたら、自分はどうなるのかと。 そんな思いを知るよしもなく、列車は最終目的地である駅へと ひたすらに乗客を運ぶ。
ゾンビネタを心ゆくまで語り合える「ゾンビ場」では、原案を作品化 してくださる作者さんを随時募集中です!! ネタはあくまでも素材なので、作者さんの自由なセンスで味付けを して頂いて構いません!! また新たなるネタも強力募集中!! こんなシチュは?だけでも有りです。 きっと心優しき同士が、夢を膨らませてくれることでしょう。 作品と感想の間の一時、ゾンビ場で楽しく過ごしませんか? ....こんな感じでOKでつか? パン屋のおじさんは.....ジャムおじさん!?(笑 その日の一番人気のパンは、もしかしなくてもおじさん本人ですよね。 あっと言う間に売り切れてしまいそうです。嗚呼スプラッタ。 作者さんの復活宣言だ〜!! ショートショート楽しみにまってますね!! もし宜しければ異形遊園地へのエントリーもご考慮頂けたら幸いです♪ ラストに「ミイラ男」.....うん、ゾンビの先祖?ですよねぇ。 でも汁気たっぷりジューシーなゾンビと違って、乾物であるミイラ男って 身動き出来るんですかね?(映画では直立不動で歩いてるけど) なんか噛みつこうとしてもアゴが開かなかったり、腰が曲がらず 「グキッ」となりそうな気がしちゃいます。 クラッシックな大御所達の登場や、宇宙で暴れるあんな方こんな方を 題材としたニュータイプのゾンビ小説が読める日も近い?
連続カキコご免なさい〜。<(_ _)> あなたならどうする?のアンサーでつ。 う〜ん、略奪者には散弾銃の方が威嚇効果が強そうだけれど、 ゾンビには接近戦になるけど斧の方が良いきがする。うーん悩むなぁ。 でも非力な私は何回も斧を振り上げられるかどうかが疑問なので、 やはり散弾銃にします。
狼男、ミイラ男と来たらやはり御大吸血鬼も登場して欲しいっすね。 急激に増加するゾンビによって未曾有の食糧危機に陥る吸血鬼。 昼も行動できるけど知性皆無と昼しか行動できないが知性はある2組が戦ったら どうなるか?そして双方にとっての食料でしかない人類は・・・・ って感じの話はどうでしょうね?
手斧選択 じゃ、元気でな、と肩を叩きつつ向こうを向いた 相手のどたま手斧でカチ割って散弾銃もGET!! 奪うってのは後々遺恨残しそうで。 んでもって相手も同じ事考えててダブルKO。
ダブルKOの可能性高そうだぁ…(笑) すなわち「意見の対立は死を招く」ってことですな。 で、俺なら散弾銃選びますね。 対人での戦闘能力重視。 手斧の射程距離の外から相手に向かって(略 ゾンビvs吸血鬼か… フレディvsジェイソンみたいに(笑) 吸血鬼の能力がどのレベルかによるでしょうが、やっぱ知性あるほうが有利だと思うなぁ。 まあどっちが勝つにせよ、残された人類にとっては絶望的な未来っぽい… あ、でも吸血鬼の方がまだ話せばわかってくれるかも? というわけで吸血鬼の方に勝ってもらう方がいいかな?
・・・・・どっちか取ると戦闘になるから、両方を進呈して去る。 どうせ装備過多で行動に制約が出るから、疲れた所を襲撃する。
ゾンビVS吸血鬼 問題は吸血鬼に戦う理由とメリットがあるかってことですな。 夜は空飛べそうだからあんま関係ないし 昼はゾンビの手の届かないところで寝ていそう。 ゾンビの腐った血なんか見向きもしなさそう。 どっちかっていうとゾンビ相手に苦戦している人間の後ろからガブリ。 感じとしてはマジンガーZVSグレートマジンガーのようなノリで 人間は一方的に搾取されるばかりってきが、、、 ところで童貞、処女以外は血を吸われても吸血鬼にはなれないんじゃなかったけ? うろ覚え、すまそ。
俺なら空から攻めるね
なんだよ、結局みんな戦うのかい 俺は、平和主義者だからな争ったりはしない。 もう少し人のいる所まで一緒にいようと下手に提案し、 夜中ボコボコニして道端に放り出す。 で、ゾンビに襲われているのを尻目に一切合切もってトンズラ。 弾30発は多すぎたかな?15発だったら選ぶのも変ってきたかな。 そんじゃ、次
あなたは散弾銃と手斧を持ってw 十字路に差し掛かりました。 すると右から20代中ごろの女性が、 左からは13、4歳の少女がゾンビに追われて逃げてきました。 どちらも容姿は中の上、少女には美をつけてもok。 二人の後ろには道を埋め尽くすほどのゾンビがバタリアン顔負けの勢いで迫っています。 ふと後ろを見るといつのまにかあなたの後ろにもゾンビが数十体忍び寄っていました。 逃げ場は正面のみ、ただし3体ほどゾンビが踊っています。 おまけに少女は十字路手前で転んで足を痛めてしまったようです。 頭の中で流れている曲はロッカペラのゾンビジャンボリー。 さあ、どうするヒーロー。 おいら: もたもた迷って自分だけ喰われる。
結局さっきの選択では両方奪ったことになってるのな(笑) こう、ヒーローマニアの俺としては、 ・20代中頃の女性に散弾銃をパス 「こいつを使え!」 ・少女を片手で抱きかかえて正面のゾンビに手斧でアタック 「こっちだ、行くぞ!」 で、ホームセンターとかに立てこもる、と… お、意外となんとかなるかも?
武器の選択.....わぁぁ皆さん結構過激。 サバイバーが多数いらっしゃると感じますた。 こちらの皆さんとは間違っても仲違いしたくないぞ〜。 平和的に武器半分こは、ゾンビ発生世界ではどうやら無理っぽいですねぇ。 背中を向けた瞬間バキュン!! か ザクッ!! う〜む厳しいなぁ。 ...となると、まず斧を選択し相手に散弾銃を渡す。 相手は多分撃ってくるだろうから、斧を投げつつマトリックス風ブリッジ。 ぎっくり腰や脳天を殴打しなければ、もしかすると勝てる!?
正面の3体を始末して、退路の確保をする。 自力でこれたら、助けるが多分見捨てると思う。 散弾銃の最後の1発は、どんな事があっても 残したいものだね。
補足 散弾銃はポンプアクションではなく鳥撃ち用の水平2連 使い方は難しくはないですが知らないと操作手間取るでしょう。 ゾンビの速度は早歩き位、気合入っています。 美少女w の体重 小学6年生の平均体重より少し軽いくらい。 (手元にデータ無いんで詳しくは判りません20強位?)
立て篭もる積りがなければ、散弾銃は不利だね。 何よりも、目立ち過ぎる あんな物を振り回していたら、人の反応は極端に分かれる。 警戒するか、頼るか・・・・。 どっちも、単に面倒を増やすだけの結果に終る。 積極的にゾンビと戦うのでなければ、銃器はリボルバー拳銃が最良と思う。 22口径で36発、36口径で108発、45口径オートで36発撃ったが 射距離10〜15メートルでも、45口径は集弾性が悪かった 22口径は、当然集弾性が良かったが使い回しと相性は36口径が 良かったと思う(弾の大きさが手頃で込め易い) 男性には、この辺りがお勧めか・・・・。 しかし、イヤープロテクターをしても36口径以上では音が大きかった(室内) 連続射撃を考えれば22口径銃が一番かもしれない。 尚 日本軍の射撃教本では紐を付けた方が連続射撃時の命中率が 上がるそうだ、、勿論紐を付ける理由は緊急時の両手確保に他ならない。 しかし、一番使い易そうなのは、大型軍用ナイフだろう。 慣れると缶切りから、道具の製作やドライバー代用と応用が利く。
平成12年度の女児の平均体重 13才:47.8kg 14才:50.6Kg・・・・無理だ、抱えて逃げられん(w
972は熊本県のデータです。
50キロ位ならば抱えられるぞ! それに実際の重さは、美少女と呼ばれる身体ならば 40〜45程度だと思う。 バランスと持ち方に寄るが、上手く腰を乗せて持てば お姫様抱っこは出来るよ(出来たよ)
20Kg前後というと幼稚園児くらいかな。 それでも抱えて長距離を走るのは辛そう。 40〜50Kgなら手を繋いで走るのがきっと精一杯。 武器が豊富で仲間が一緒なら助けてあげたいけれど.... 今出ている条件だと、自力で走れないなら厳しい。 でも助けてあげられないと、自責の念に駆られて眠れぬ夜を 送る事になるのは必至だよね。
予想はしてましたが、早くも新スレが荒らされてますね・・・
なんかあちらでゾンビ雑談をした方が良さそうですね。 移動しますか?
40〜50 げ、そんなに重いのか。まいったな。 じゃ、超鬼畜モード 少女はおんぶします 両手が使えなくなるので女性に何とかして3対を倒していただく。 で、そののち女性の足を散弾銃で打ち抜いて(それ位はできるでしょう) 文字道理足止めしてもらい全力で逃げる。その後はうはうは。 途中やばかったら少女にも生け贄になってもらいましょう。 鬱だ。 補足2:周りは塀付き民家です。
ふたりが私を殺しても生き延びるほどの気迫を見せてくれるなら、 散弾銃で正面のゾンビの足を撃って退路を確保し、女性に斧を渡して少女と共に逃げてもらう。 後はもう一度ぐらい弾込めしてとにかく脚部を撃って移動速度を落とす。 ンでもう一度弾を込めている間に食い殺される。 「助けて」とただすがってきたらとっとと逃げたい……けどたぶん見捨てられないよなー。 根が小心者なんで、たぶんどちらにせよ時間稼ぎに終始するか、女性は先に逃げさせて少女を担ぎ上げてできるだけ走る。 走り続けて力尽きそうになったら、少女に楽になりたいか聞いてしまいそう。
銃も斧も一般家庭だとあまり置いてなさそうですね。 もし自宅から逃げるときに、役立つもの物って何だろう? バットも野球少年とか居ないとなかなか持ってないし。 包丁は役に立ちそうもないから、フライパンとか アイロン? 工具箱をあさればレンチやスパナも有りかな。 後はビー玉。人間だと引っかからないだろうけれど、ゾンビ なら滑って転ばせられるかなと。 なんか生存率低そうなアイテムばかりだ。 う〜ん、仕方がないから奥の手を出すか!! 「バタリアン一杯さん、979さん、一緒に逃げて下さい〜」(-^_^-)/
981 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/19 19:01
馬鹿じゃねーの?
わはは。やはり他力本願はいけませんよねぇ。(^^i) 根性入れて自分で頑張らないと。
二人とも射殺して安らかに逝ってもらう。 ゾンビに食われるよりはマシだと思う。ゴメン。
皆さんなかなかシビアですねー。 でも私も実際その場所に立ったら、自分のことで精一杯かもしれないなぁ。 夢やゲームと違ってリセットが効かないし...。
数学屋さんが正解かも知れんが・・・ 責めて本人に「殺してくれ」と頼まれんと、撃てないなぁ 弾も有限だし、殺す動作は自分がゾンビに捕捉される確立を上げてしまう。 サイパンやテニアン等の、民間人を巻き込んだ玉砕地の敗残兵記録を紐解くと 結構な数のカップルもどきが、出来ている(若い女の数だけ)、、しかし大半は 大した期間を置かずに、男が戦死するか負傷(結局自決)して養い切れずに 別れている。どうも、パートナーが出来てしまうと女は食料集め等の危険負担は 男側と役割分担が出来てしまうようだ、、んで結局男は唯でさえ危険な仕事を 扶養家族分る事になり、その殆どは戦死している。 非常時では、余程の余裕がない限り自分の負担にしか成らない要救助者は 関わらん方が良いね・・・。 >「バタリアン一杯さん、979さん、一緒に逃げて下さい〜」(-^_^-)/ ・・・・漏れは 仲間にはしてくれんの?( ̄ー ̄)ニヤリッ
やはり女性に武器を渡して一緒に少女を助ける。。。うーむ時間がなさそう。 それに女性がパニック常態か、冷静でも俺や少女を見捨ててさっさと一人で逃げそう。
おお、では、巡査様、私と組みましょう。 生き残るのはどっちのグループか!(笑)
ではぼくはさんげりあさんと(w
では漏れは遠慮なくみなさんを食べに逝かせてもらいます
そんなこと言わず、ぼく達の仲間に入りませんか?w
女を助けて、少女は見殺し。そして逃げる。 やばそうだったら両方さようなら。
992
というか普通に銃を撃った感想を書きこんでる巡査物語さんにハァハァ(笑) 40〜50キロかぁ〜 片手で担ぐのは無理だなぁ(体鍛えた藤田さんなら可能か?) やっぱ銃を女性に渡して、メインの戦力になってもらうのがベストか? で、ぱにくった女性に撃たれてエンド、と… まあゾンビに食われるよりはレディに殺られる方がましかな(笑) (足を撃たれたという)
994
995
996
997
1千
1000
999(σ゚д゚)σゲッツ!
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。