魅惑のホープダイア

皆さん世界で一番有名な呪いのブルーダイアモンドを知っていますか？？
タイタニックのブルーダイアのモデルにもなった「ホープ」です。
４４カラットと、人を魅了する美しいダイアですが、反面、持ち主を破滅
させる呪いのダイアモンﾄドとして知られています。
一番有名な話はルイ16世とマリー・アントワネットの話です。彼らのたどった
運命は言う必要もないよな・・・。

って、適当に

2

はいはい３げっと。

ダイアモンﾄド

ダイアモンドだね〜♪

ソース

希望なきダイア
http://ww81.tiki.ne.jp/~kuma_zett/fugou008.html
有名なダイアモンド。ブルーホープ
http://member.nifty.ne.jp/cyber-crystals/d03.html
ホープダイアモンド
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/8250/dia.hope.htm

ダイヤとダイアってどっちが正しいの・・

ハッチポッチはどっちだっけ？

>>7たぶんダイアだな。

金銀パール

>>8
多分「ダイア」さんだったと・・・

綴り的にはダイアのが正しいんじゃなかったっけ

ドロンジョが探してたやつは？

ダイナモンド？

でも本当の発音は「ディアモンド」

？

わーるいこっとしてるでしょ

日本語では金剛石

縁起の悪ぃ物は焼く。

今はスミソニアン博物館にあるんだね

>>19
ホープダイアは美しさゆえ、人を魅了し、破滅に追いやる。
いくらのろいがあっても、44,5カラットの美しいブルーダイアを焼けますか？
それ以前に、ダイアは葬ることはできないです

自作自演だといってみるテスト

ダイヤは叩くと粉々に砕けることがあるんですがなにか？

だから粉々に砕いた後、アセチレンの炎でよ〜く強加熱する。
するとダイヤはきれいに燃える、燃え尽きる！

そうなん？

>>24

所詮は炭素のかたまりですから

ゴルゴに頼めば砕いてくれます

いまは遺骨からダイヤを作る時代だからねえ

ダイヤなまいきに高いよなぁ。

青ダイヤって放射線あてるとできるんだっけ？

地球上で一番硬いんだよね
人間の科学で合成した金属より固いのかな？

>>30 そんなこたーない。
それだと加工できない。

>>31
純金属では一番硬いんだよね
ダイヤは特殊なダイヤでけずってたって話聞いたから

ﾀﾞｲﾔの粉で削ったりするよ｡

なんでも、向きによって硬さが変わるそうだ。

ガラスカッターはガラスでできてるよね？

>>34
硬さと言うのは正確ではないですよ。

普通のダイヤ談義になってるし

>>37　まだ導入部ですから。

そうなのかな。
このまま終わりそうな気がするんだけどなー

ここどういう板？

ｽﾚﾀｲの通り｡

大昔、ダイヤは呪いたい時に使うと聞いたけど。
どう使うのかまでは知りませんが。

妖刀村正と対決させたら、どっちが勝つんでしょう？

マリー・アントワネット
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/976145597/l50

パタリロ！で読んだことあるなソレ

ベルサイユの薔薇

フランスの大宝石商が信じられないほど見事なダイヤモンドをルイ14世に売った。
これをよく身につけたマリーとド・ランベルはともにギロチンへ。
恋人からホープを贈られた女優は、出演中に錯乱した恋人に射殺される（的はホープ）。
サルタンからホープを贈られた愛人は、トルコ人の襲撃に遭い、より以上の悪運に
あわせまいと考えたサルタンの手で殺される。
アメリカ人の富豪がホープを入手するが、赤ん坊が車に轢かれ死亡。
ホープの買おうとする人は誰もいなくなり、富豪は博物館に寄付。

何回転んだっていいさ〜♪

宝

50げっとずさー

もうレスをすることに疲れました。
これ以上自分がレスをつける意味というか目的がわかりません。
正直言ってROMしてたほうが楽です。でもいつでも出来ることなので
今は一生懸命レスしようと考えていました。今日までは。
しかし誰からもろくなレスをつけられず、自分が誰にも
必要とされてないことが、わかったとたん前向きに考えることが
出来なくなりました。
もう自分という醜くてどこにいるのかわからないような存在を
2chから消すことだけが最後のレスをつける目的かもしれません。
そしてこの「書き込む」ボタンをクリックすることによりその目的が
遂行されるわけです。
さようなら。これからはROMに徹します。

このコピペは初めて見たな。

>>51
誰ですか？

吸血美女ダイアン

博物館には何も起きてないの？

>>55
スミソニアン博物館だったっけ？
何もおきないらしい。
まあ、誰かが持ってるわけじゃないしね･･･。

スミソニアンにある限り
アメリカは悲劇が
止まらない
と、言われてるが・・・

それならば”友好のしるし”ということで、北○鮮かイ○クにさしあげる、と。

ふむふむ。北朝鮮がイラクに差し上げると？

>>48
ダイヤモンドですねぇ〜。

>>57
その解釈はあながち当たっているのかも？
フランス革命が終わると同時にホープは姿を消したしね。
ところでヘンリー・ホープはアメリカ人？

ageておこう

ダイヤモンドdiamondという名は、ギリシャ語で無敵を意味するアダマスadamasに由来する。
ギリシャ人はこの単語を、コランダムなどの硬い石すべてをさす言葉としてつかったようである。

宝石用のダイヤモンドの色は、無色またはそれに近いものである。
ほとんど無色のものと、わずかに青みをおびたものとが最高とされるが、数が少なく高価である。
多くは黄色みをおびたもので、価値がさがるのがふつうである。

>31
宝石としてのダイヤモンドの美しさをひきだすためには、わる、粗削りする、みがくなど、
いくつもの工程をへなければならない。ふつうは、これをひとまとめにしてカットという。

カットのおもな目的は、その石の光輝とファイア(後述の「性質と特徴」を参照。)とを最大
限ひきだすことにある。しかし、ひび、傷、曇りなどの欠陥をとりのぞくことも大切である。

そのうえで、もっとも大きく、うつくしく、あたえられた条件のもとで最大の価値をもつような
宝石をつくりだすように、計画的にカットしなければならない。

カット工程のほとんどで、ダイヤモンド工具がつかわれる。「ダイヤモンドはダイヤモンドで
カットする」ことが基本となっているのである。

>>17
あ〜う〜

なんか昔テレビで真紅のダイヤっての見てびっくりした事がある。
もう本当に鮮血みたいに真っ赤。綺麗というより凄く不気味だった。

呪いのダイヤってずっとあのダイヤの事だと思ってたよ。
ホラーの見過ぎかな。

>67
赤いダイヤは青より、値段が高い
特に血の色をしたものは貴重

あらゆる宝石の中で一番高価なのは、血の色をした水晶

ｼｴﾗﾚｵﾈ･ｿﾏﾘｱの現状
ttp://academy.2ch.net/test/read.cgi/geo/1032019457/

もっとも古いもので有名なダイヤモンドに、カットして240カラットあったといわれるインド産の
「グレート・ムガル」がある。
これは1650年ごろ発見されたとされているが、17世紀末までに行方不明になってしまった。
これが再カットされて、イギリスの女王の王冠の中心にセットされた108カラットの「コーイヌー
ル」になったとか、あるいはロシアのエカチェリナ2世におくられ、笏にセットされた195カラット
の「オルロフ」になったと考える研究家もいる。

また、17世紀にルイ14世が手にいれたブルー・ダイヤモンドの「ホープ」は、不幸をもたらした
宝石として知られており、処刑されたマリー・アントワネットもそれを身につけたとする説もある。
「ホープ」は、現在ではアメリカ合衆国のスミソニアン博物館の所有になっている。

ダイアが高いのはデビアスの所為

>71
ttp://academy.2ch.net/test/read.cgi/geo/1032019457/42

マリリン・モンローが持ってたのは？黄色だっけ？

>73
緑、黄色、オレンジって一般に値段安いよね。
人造ダイヤでも一番できやすいのがオレンジ

ブルー・ダイヤモンド原料製品
ttp://www.bdalmonds.com/bulkinfo/index.html

1 「コーイ・ヌール」
世界最古の巨大ダイア。
男には不幸を、女には幸福をもたらす。

2　「サンシー」
主にフランスで活躍（？）
現在イギリスの国宝。

3　「リージェント」
インドの奴隷が足の傷の中に隠して、イギリスの船長に売るも、沖で船長に海へ投げ込まれてしまう。
その後、ダイアモンド商人に売るが奴隷の霊に悩まされ、首吊り自殺。
色々な場所をさまよい、現在ルーブル美術館で展示。

4　「オルロフ」
元インドのヒンズー神の目。
ロシアのオルロフ伯爵が元恋人に贈った物。
現在行方不明。

5　「グレート・ムガル」
インド産の787.50カラットのダイアでムガル王の財産だった。
が、実物を見たものは欧州ではタベルニエという人物一人のみ、このダイアの正体についてペルシャの「光の海」
だとか「オルロフ」の別名だとか様々な説有り。
また、第二次大戦時の日銀の地下室にあったとか、モンゴルの草原に消えた謎の宝石だとか、逸話の多い謎の宝石。
現在行方不明。

6　「ピゴット」
インド産、約86カラット。
所有者アリ・パシャがいまわのきわに、腹心に目の前で砕けさせたと言われるが、真実は不明。
現在行方不明。

7　「ユーレイカ」
「私の発見」という意味を持つ。
南アフリカで少年が川で拾ったのが切っ掛け。
その後ダイアと判明し、世界で絶賛されるに至る。

8　「ヨンカー」
「ユーレイカ」の発見後、同じく南アフリカで偶然発見される。
原石時は726カラット、後125.65カラットにカットされ、現在行方不明。

9　「カリナン」
史上最大のダイヤ。
原石時3106カラットもあった。
その後、何度も再カットされ、貴族の元を転々としたが現在行方不明。

ホープダイアとはちと違うけど、巨大ダイアの事を簡単に紹介してみました。
しかし、殆どが行方不明なんですな〜・・・。

↑「sage」
入れるトコ、間違えた。テヘッ

>>78
いろいろあるんですね〜。興味湧いてきました。呪いのダイア・・・

え〜い、みんな叩き壊してしまえ！

あげ

世界最大のダイヤモンドとして有名なものは、「カリナン」である。

1905年に南アフリカのプレミア鉱山で発見され、トランスバール植民地の政府からイギリス国王
エドワード7世に献上された。
カットする前の原石は3106カラットもあった。これをカットしてえられた105個のダイヤモンドの重量
は、あわせて1063カラットになった。

なかでも大きいものは、ペアシェイプの有名な「偉大なアフリカの星」である。
重量は530.2カラットあり、カットされた現存のダイヤモンドとしては世界最大である。
イギリス王室の笏にセットされ、ロンドン塔内で永久展示されている。

ロマサガ１のディスティニーストーンみたいだな。

スミソミアン博物館にあるの、そうだっけ？
最大ブルーダイヤ

1938年にブラジルで発見された「バルガス」は、原石が726.6カラットあった。
1945年に29個の宝石にカットされ、あわせて411カラットになった。
その中で最大の48.26カラットでエメラルド・カットのものに「プレジデント・バルガス」の名がつけられた。

1934年、ほとんど同じ重さの726カラットの「ヨンカー」が、南アフリカのプレミア鉱山近くの砂鉱床で
みつかった。
今までに発見された大きなダイヤモンドの中で、色と純度が最もみごとなのがこの「ヨンカー」である。
142.9カラットから3.53カラットまでの13個にカットされ、重量は合計695.10カラットになった。
ほとんどがエメラルド・カットをほどこされている。

ついに、デ・ビアスがダイヤモンドの価格維持策を放棄します。

その理由は幾つかありますが、主なものとしてまずシェアーの大幅な低下が有ります。
最盛期には90％前後だったのが、近年あっちこっちでダイヤが採掘され、さしものデ・
ビアスもそれをぜんぶ買い取る事は不可能で、良質な石だけ買い取り自社鉱山のダイヤ
と合わせて、現在のシェアーは約60％です。

それからもう一つが、膨大な在庫です。
金額が約39億ドル相当、価格維持のためにため込んだこのダイヤ量はどんなもんかと
言うと、一年に世界中で生産されるダイヤが約68億ドル（1999年デ・ビアス推定）ですから、
大変な量ですね。
そのために南アフリカ共和国や各国の株式市場で資産内容の割に、株価が低迷して株主
から不満が出ていたそうです。

さらにもう一つの大きな理由として、低下基調とは言ってもデ・ビアスのダイヤの生産から
流通のシェアーは今なお高い事を、アメリカの独占禁止法当局が、目を付けているために、
最大のダイヤ消費国で有るにも関わらずいまだにアメリカに拠点を構えられないでいます。

ttp://www.nakaoka-jp.com/kira2/10-jiji/jiji-00.html

現在ダイヤモンド鉱山では、鉱石を大豆ぐらいの大きさに砕いてから
運搬や餞別をおこなうため、上記のような大きなダイヤモンドは
発見されにくい。

1967年には南アフリカのレソトで、「レソト」が発見されている。
重さはカットする前で601.25カラットだった。これは18個、合計242.5カラットのダイヤモンドにカットされた。

インドでは紀元前から採掘されている。

1867年、南アフリカのオレンジ川の近くで、あるボーア人が子供のあそんでいる石をみて気になり、
鑑定してみると、これが21カラットのダイヤモンドの原石だった。このときから南アフリカでの鉱山
開発がはじまり、現在では世界最大のダイヤモンド産出地となっている。

はじめはオレンジ川とバール川の砂礫層からダイヤモンドを採集していた。
その後、今のキンバリーの近くで「イェローグラウンド」が発見され、開発ラッシュに拍車がかかった。
イェローグラウンドというのは黄色の粘土の土壌であり、ほぼまるい形をした部分(大きいもので直径
1km)からダイヤモンドがみつかった。

>>84　スミソニアン博物館に寄贈され、展示されている、ブルーダイヤがそれです。
呪いの話のなかには、創作もまじっていると、（本で）見た記憶があります。

149 名前：好爺 投稿日：2002/10/13(日) 16:02
伝説として書くにはあまりにも有名な呪われたホープのダイヤ
最後の持ち主は事業に失敗して破産寸前になりその呪われたダイヤを
スミソニアン博物館に寄付した。
『そのためイギリスは呪われた。』は有名なジョークだが
スミソニアン博物館に寄付する時ダイヤを普通小包郵便で送りつけた。
ダイヤの横にはその小包も展示してある。

このスレタイを見ると、何故か心の中で
「金銀パールプレゼント」と復唱してしまう。
そんな人募集中。

サラスヴァティの涙、と呼ばれる有名な宝石がある。
小指の爪ほどの大きさのサファイアで、白銀の台座に填め込まれ指輪となっており、カットも
平凡で微かに緑がかった青は強烈な自己主張をするでもなく慎ましく輝いている。
確かに美しい石ではあるが、希少価値を主張するほどの逸品ではない。
この宝石の高名は宝石自身に由来するものではなく、この宝石に纏わる奇譚に依るのだ。

サラスヴァティの涙、の来歴は明かではない。サラスヴァティとはヒンズー教の神話に登場
する学問と英知の女神で額に三日月を戴く白い肌の優美な女性として表現される。
日本で弁財天と呼ばれている女神のことだ。
しかし、この宝石とインドとの関わりは不明である。
初めて記録に登場するのはフランス、それも十九世紀末のことである。

パリの郊外に居を構えるジャン・ピエール・ボルフォールは海運業で財を成した実業家である。
彼の若き日の数々の冒険譚は興味深く南大西洋で巨大な海蛇と遭遇した話などもあるのだが
本筋から逸れるので今回は省略することにして、彼がある初夏の昼下がりに近くの公園を散歩
している時に一人のジプシーの老女に出会った。

その老女は指輪や首飾りなどの装身具の行商をしているようだった。
特に興味のなかったボルフォールはそのまま通り過ぎようとしたのだが老女に声をかけられて
足を止めた。もちろん彼は購入する気などなかったのだが、老女は一つの古ぼけた指輪を取り
出して無料で進呈すると言う。

彼はその指輪を手に取って眺める。それほど価値のある物とも思えない。
いくら無料とは言え、貰っても仕方がないと考えた彼は返そうとしたが、目を離した僅かな
隙にその老女は煙のように消えていたという。
結局、彼はその指輪を持ち帰ることにした。

これがサラスヴァティの涙である。

数日後より、彼の身には恐ろしい災難が降りかかった。

五十を過ぎても豊かだった自慢の金髪が、突如として抜け始めたのだ。
頭頂部は既に地肌が見えている。
彼は恐怖し、混乱した。

この災厄は老女に貰った宝石の呪いに違いない、そう考えた彼は即刻宝石を手放す
決心をした。かといって捨てるのも躊躇われる。
考えた末、彼は商売敵のジョルジュ・フェリエに匿名で送りつけることにした。

フェリエは喜んだ。
吝嗇家の彼には、たとえ来歴不詳の宝石であれ送り主が不明であれ無料で手に入れた
という事実自体が喜びだったのだ。

しかし程なく、このフェリエにも恐ろしい災難が降りかかる。
屋敷の階段の三段目を踏み外して滑り落ち右足首を捻挫してしまったのだ。
この宝石の呪いに違いない、そう考えた彼は使用人のディーニュにサラスヴァティの涙を
二百フランで売り払った。

ディーニュも呪いから逃れることはできなかった。

モンマルトルの雑踏の中で十五フラン入りの財布をすられてしまったのだ。
これもこの宝石の呪いに違いない。
そう考えた彼はサラスヴァティの涙を通りすがりの浮浪者にやってしまった。

そしてその浮浪者は酒屋の蔵から盗んだワインで酔っぱらい、セーヌ川に落ちて風邪を
ひいた。

サラスヴァティの涙は、たまたま近くを泳いでいた野良猫に拾われた。
その野良猫は陸に上がった途端野良犬に襲われ尻尾の先を食いちぎられて指輪を奪われ、
その野良犬は馬車にはねられて右前足を骨折した。

御者はその宝石を拾い、脇見をしているうちに溝に落ちて膝を擦り剥いた。
そして御者は家に帰り妻にその宝石をプレゼントしたが、妻は料理の際に熱い鍋を掴んで
指先を火傷した。

その息子がその宝石を持って学校に行くとガキ大将に殴られて取り上げられ、ガキ大将は
罰としてバケツを持って廊下に立たされた。

役得としてその宝石を入手した教師は悪性の水虫にかかり、その妻は出入りの酒屋との
浮気がばれて家庭争議になった。

そして、その後もサラスヴァティの涙は数多の人々の手を渡っていく。

もうおわかりだろう。

この宝石、サラスヴァティの涙は持ち主に不幸をもたらす呪われた宝石なのだ。
その呪いの手は長く、逃れられた者はいない。
確実に持ち主に不幸をもたらしていく。まさに身の毛もよだつような恐ろしい話である。

サラスヴァティの涙

呪いが「はげる」限定だったら、面白かったのに。

この宝石の元々の持ち主は誰なのか、何故呪われているのか、それらは謎のベール
に包まれている。だが、この宝石の存在も呪いの存在も、紛れもなく事実なのだ。

このサラスヴァティの涙であるが、現在は巡り巡って日本の国立民俗学博物館に
ある。もっとも収蔵庫に納められたままで一般展示はされていない。
いわば日本という国が持ち主になったわけだ。

国立民俗学博物館の所有になったのは１９９２年のことでバブル経済崩壊の時期とほぼ
一致するが、これは偶然であろう。
そして、さる筋から聞いたところによると、まもなく日本はこのサラスヴァティの涙を手放す
という話だ。

国連に寄付されニューヨークの国連本部に展示されるというから、世界全体が持ち主になる
と言ってもいいだろう。

サラスヴァティの涙の涙は神秘の宝石。
その宝石を欲しがっても使おうとしないものが鏡を覗いていると
いつのまにかポケットの中に入っている。

野良猫が指輪を拾う図が想像できないにゃ。

>105
もっと早く売り飛ばしてくれよ。

随分チンケな呪いばっかりだな、誰も死んでねぇじゃん。

しかも
>102で
>確実に持ち主に不幸をもたらしていく。まさに身の毛もよだつような恐ろしい話である。

と書いているのが凄い。
作者はよほどほのぼのした人だったんだろう。

この間、雑誌の通販でキュービックジルコニア製の偉大なアフリカの星があったよ。
すごく欲しかったけど１２万くらいしたわ〜。もっと高かったかもしれん。
ホープダイヤのジルコニアレプリカとかも売ってないのかなあ。

ホープダイヤを盗んだタヴェルニエってやつは不幸っつーよりはただの馬鹿にし
かみえん。
数十億の金を手に入れながら、息子が投機に失敗して一文無し？
息子に投機なんかさせるなよ。自分でやるのならともかく。

上の方で北朝鮮にやる、というレスがあったがあながち間違ってないかもしんない。
ダイア等高価な物（とびっきりの呪いつき）を「友好の証」とか言って送りつけて
内部から崩壊させてしまう（ ・∀・）
文句を言おうにも高価な物を貰ったのに文句など言えるわけがない。
「これをもらってから悪いことばかり起こる」なんて失礼なこと言えないし言ったとして
も「はあ？呪い？馬鹿馬鹿しい」と言っておしまい。

258 名前:ホープダイヤモンド 投稿日:2002/10/23(水) 05:47

1666年に、インドからフランス人貿易商が、お寺の像の眼にあったブルーダイヤモンドを
盗んだことが悲劇の始まりでした。

その2年後フランス王ルイ14世に売却し、彼はハート型にカットし、フレンチブルー・ダイヤ
モンドと名付けました。4カ月後、貿易商は破産しました。
インドからの帰りに溺れかけ、帰国と同時に野犬の群れに食い殺され変死体で発見されました。

その後ダイヤは、マリー・アントワネットに伝えられましたが、このルイ王朝は、フランス革命に
巻き込まれて、自らの臣民によって斬首されました。

その後30年ほど姿を消し、正体不明の男の手により、オランダの宝石商のもとに持ち込まれ再
研磨され、67.5カラットあったダイヤは45.5カラットまで研磨されたといわれてます。

ところがダイヤは正体不明の男の手に渡る事はなく、宝石商の息子が盗み出しました。
そして宝石商親子は、罪を嘆き共に自殺を遂げてしまいました。

「呪われし者」として知られたアブドゥル・ハミも、ホープ・ダイヤモンドを所有したと言われて
ます。息子に玉座を追われたハミは無一文の狂人として死にました。

その後ブルーダイヤはロンドンにその姿を現します。
入手経路は分かりませんが、実業家エリアソンが手に入れたのです。

彼はダイヤを手に入れて数日後、落馬で死亡しました。
そして、彼の遺品であるダイヤが1839年ロンドンのオークションに出展されました。

呪いの噂は誰もが知ってはいましたが、ダイヤの価値はもちろん、数々の伝説から誰もが
手に入れたがりました。
呪いのブルーダイヤを競り落としたのは、実業家のヘンリー・フィリップ・ホープでした。
ホープ・ダイヤモンドの名は、彼に因んだものです。

彼は、オークションでホープを手に入れたときが人生の絶頂期で、それからは坂道を転がる
かのように多くの不幸に見舞われました。

人々はそのホープの人生に注目しました。

その期待に応えるかのようにホープは落ちぶれ、ダイヤを買った数年後に破産、ホープも
死亡しました。
だが一族はこのダイヤを手放さず、ホープ家は４代に渡ってダイヤを所有、そして一族は
地に落ちました。
そしてこのダイヤは、呪いのホープダイヤモンドと呼ばれるようになるのです。

そして、ついに手離れたホープダイヤモンドをあのカルティエが購入しました。

1909年カルティエは、買ったばかりのホープ・ダイヤを新聞王、アメリカ人のエヴァリン・
ウォルシュ・マクリーン婦人に売却します。
ブルーダイヤはその呪いの威力を弱めることなく発揮しました。

1918年、マックリーンの長男が交通事故死しました。
さらに夫の浮気が原因で、評判だった夫婦仲に亀裂が走り、娘までも睡眠薬の飲み過ぎ
で変死しました。その数ヶ月後には、マックリーン夫人も肺炎で病死しました。

1949年マクリーン婦人の遺産の中からハリー・ウィンストンがホープ・ダイヤモンド買いました。
これを、飛行機で運ぶとき、ニュースとなりました。

ハリーの隣りに座っていた乗客が、ハリーとは知らずに、
”この飛行機にハリーウィンストンが、あの有名な呪われたダイヤモンドもって、搭乗してる
らしい…。飛行機が、墜落するかも…”
と語ったそうです。
ハリーは、宝石商としてホープに認められたといわれています。
しかし、そのハリーは、10年間所有した後、スミソニアン博物館に寄贈しました。
その後何も起こらないところを見ると、魔性の石はようやく安住の地を得たのかもしれません。

【パワーストーンの好きな人】part10
ttp://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/uranai/1039022040/