あえて「ガイシュツ」な怖い話を晒すスレッド

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1たっぴー
この板で怖い話が読めるスレは山ほどあるが、ガイシュツな話を書いて
「ガイシュツすぎる」的なやりとりをしょっちゅう見てきました。
そこからスレが荒れるパターンもしょっちゅう見てきました。
もう、うんざりです。
いっその事、ガイシュツな話をあえて集めてみませんか?
それにオカ板住人にはありきたりな話でも一般の人には新鮮で怖い
話でもあるはずです。
実際、ガイシュツ話は始めて聞いた時はほとんど「洒落にならん」程怖かった
覚えがあります。
あの時の恐怖感をまだ聞いてない人にも広める効果もあったりして。
長くなったけど、どうか御協力お願いします!
2あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 21:11
まじで?
むしろこのスレが既出。
うむ、面白いかもしれない
あなたにはクソス霊が憑いてます、一生クソスレしか立てられません、かわいそうに
61:02/07/31 21:13
とりあえず、ガイシュツな話をどこかから引っ張って来ようと思ったけど
探してみると逆になかったりするんだねえ。
地道に探してみます
7 ◆N85wwBEU :02/07/31 21:13
恐怖の味噌汁
人面剣
94:02/07/31 21:14
探してからたてろよ
ほんとどうしようもねえな
悪の十字架
11あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 21:16
おっぱいかあさんてガイシュツ?
鮫肌男
仁面魚
14あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 21:18
ポルターガイシュツ
ヒィッ!クソスレェェッッ!!!
161:02/07/31 21:25
>>9
すみません...とりあえず今、「死ぬ程洒落にならない話」のサイトから幾つか
転載させてもらいますンで。


「下男」
ある女子大生2人(A子とB子)がコンパして4人で飲んでて、
その後男とは別れて、家へ帰ろうとしたんだけど、
よっぱらってたからB子はA子のアパートに泊まることになって一緒に帰った。
A子の部屋についてB子がベッドのところに座った。
B子は思い出したかのようにA子に、
「買い物あるからコンビニ行こうよ」って誘った。
A子は行かないと言っていたが、あまりにもB子が誘うので行くことにした。
鍵を閉めて外に出たところでB子は警察に連絡をした。
なんとA子の部屋のベッドの下の隙間にナタを持った男がいた。
 B子は窓ガラス越しに男がいることに気づき、そこで声を出したならきっと殺されるという
考えから、機転をきかせてコンビニに行こうと誘った。
 その男は近くにある精神病院から抜け出してきた患者だったらしい。

おぉホントにガイシュツだな
181:02/07/31 21:26
「良く気付いたな」
雨の日に、十字路になっている交差点で信号待ち。
道のむこうに、全身がもやもやした影みたいのに包まれた
男性が立っていた。わーやなかんじ、と思って傘で顔を
隠して通り過ぎようとしたらすーっとその人が寄ってきて
すれ違いざまに「よく気付いたな」と小さな声で言って
通り過ぎていった。
足しションベンするかと思うくらい怖かったっす。マジで
191:02/07/31 21:28
「夢と違う」
テレビでアイドル?が体験談として話していました。もう何年も前ですが。


彼女は、ストーカーのような男に追い回される夢を見ました。
走って叫んで、助けを求めようとしましたが、間もなく捕まってメッタ刺しに!
自分のモノスゴイ悲鳴で目が醒めました。


ある日彼女は、近所の公園の側を歩いていました。
すると、なんと夢で見た男にソックリな男が向こうからやって来るでは
ありませんか!
恐怖のあまり彼女は電話ボックスに駆け込み、友人に電話をかけました。


男は通り過ぎました。


安堵の胸を撫で下ろし、再び歩き始めた彼女。
するとまた向こうからあの男がやって来たのです!

心臓は割れ鐘のように乱れ打ち、腋も手の平も冷や汗でじっとり濡れています。
しかし今度は逃げ込む場所がありません。

彼女は、男の、横を、通り抜けました。

男は そのまま 通り過ぎながら 呟きました「夢と話がチガウじゃねえかよ」

201:02/07/31 21:30
「クレヨン」
不動産屋で働く友人から聞いた話。

その友人が担当するマンションの空室に
一部屋だけ他と雰囲気の違う部屋があった。
その部屋に入ると、いつもなにか違和感を感じていたのだが、
ある日その部屋の廊下が、他の部屋より1m位短いことに気づいた。
他の部屋よりも短い廊下が、いつもこの部屋で感じる違和感の原因なのかと
友人は思ったそうだ。
しかし、なぜ短いのだろうかと思い、廊下の突き当たりの壁を叩いてみると
どうやら本来の壁と、今叩いている壁との間に空間があるようだった。
イヤな予感がした友人は支店長の許可をもらい管理人と一緒にその壁を壊してみた。

友人:「白骨死体でも出てきた方がスッキリしたんだけどさ。」


でも実際は、その空間の壁一面にびっしりと赤いクレヨンで
"お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん・・・・”
と書かれていた…そうだ。

            ―――終了―――
結局その"お母さん”は消さずに壊した壁を元に戻し友人はそのマンションの
担当を後輩に譲ったんだって。

せめてサイトからの転載はやめろよ。
おお、ガイシュツガイシュツ

怖い話スレに書き込む前にここを読め!とするといいかもしんない。
>>21
頑張ってるのに手厳しいな・・・
24あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 21:36
死ぬ程洒落にならない話っていうサイトのURLおしえてください
見たい
名前わかってんだったら検索しろよ
死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?スレで散々ガイシュツ

http://www1.ocn.ne.jp/~jet-web/kowai/
274:02/07/31 21:39
>>1
帰っておいで
軌道にのるまでこのスレは君が盛り上げなけりゃいかんよ
あ、>>26>>24へのレス。
29あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 21:42
>>21
つーか、そのサイト(つーかこの板のスレ)の主題が「いろんな所から
怖い話を 集めよう!」ってんだからねえ。
30あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 21:43
>>29
( ´,_ゝ`)プッ
31あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 21:47
うふふ
>>1は、ただいまいろいろなサイトを探索しています。

 今 し ば ら く お 待 ち 下 さ い 。
331:02/07/31 21:48
>>27
最後の書き込みからそんなに経ってないけど(w

「ペラペラ女」
後輩が1週間無断欠勤しているので、様子を見に行くと布団をかぶって寝ている。
どうしたのかと聞けば、「そこにいる女の人が出て行くなと言ってる」と言う。

見ると冷蔵庫と壁の間の数センチの隙間に髪の長いペラペラの女がいて、
こちらをじっと見つめていたという話。

ガイシュツかどうかは微妙だけど 
>>33
いや、問題なくガイシュツです。
35あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 21:50
>>33
一寸の反論も許さないほどのガイシュツっぷりです
>>33
みごとな既出です。
371:02/07/31 21:51
「今度は落とさないでね」

ある若いカップルに子供ができてしまい、
おろそうかどうしようか悩んだあげく、産むことにした。
しかし、まだ若い二人は育てることも出来ず、
相談した結果、その子を殺すことにした・・・。
二人は夜中に湖に行き、おいてあるボートに乗って
真ん中あたりまで漕いで行った。
彼女は何度も「ごめんね、ごめんね。」
と言いながら赤ん坊を湖にポチャンっと落とした。
それから何年かして、そのカップルはようやく
結婚することになった。
そして二人の間に女の子が産まれ、幸せに暮らしていた。
その女の子が4歳くらいになったある日、その子が
突然湖に行きたいと言い出した。
父親は気が進まなかったが、あまりにしつこく言うので
仕方なく親子3人で出かけることに。
湖につくと今度は「パパ、あれ乗りたい。」
とボートの方を指さして言う。
しつこくねだられ、しぶしぶボートを借りて
湖の真ん中あたりに来たところで、女の子が
「パパ、おしっこしたい。」と言い出したので、
仕方がないと思い、周りに誰もいないのを確認して
湖にさせようと娘をだっこした。
ちょうど両足を持って、二人が同じ方向を向いていると
娘がくるっと振りかえり、「今度は落とさないでね。」
と言った・・・・・。
良スレ?age
>>37
死んだ子供が輪廻するほどガイシュツ。
40あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 21:54
オレのお爺ちゃんはよく河童と相撲をとっていたそうです
>>37
俺が子供の頃からある話。
42あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 21:56
レベルの高いスレハケーン
+激しく自作自演+
チンポスレ認定
451:02/07/31 21:58
なんか、コピぺを繰り返していたらやたらと重くなってきた。
マシンと回線が貧弱なもんで....
ところで、これらの話を初めて聞いた人、いませんかね?
今読んでもどのくらいの怖さだか分からなくなって...。
初めて読んだ人はうらやましい。
ところで、稲川淳二の「生き人形」はガイシュツ話に入りますかねえ?
有名ではあるけど、良く聞く話ではないし....
461じゃないが:02/07/31 21:58
ネットで見た怪談で結構怖かったヤツ

主人公は同級生と車の免許取得中で夜一緒に仮免付けて練習に出かけていた。
ある日、いつものように同級生が誘いに来るがその晩は気が乗らず断る。
次の日、一人で練習にいった同級生は奇妙な出来事があったと語る。
「夜中山の中を走っていたら、小学生くらいの女の子が立ちふさがってきたの。
『助けてください・・・車に乗せてください』って。夜中の家ひとつ無い山の中でヘンでしょ?
幽霊かと怖くなって、私、無視して逃げちゃったの。
そしたら、こんどは男の人が立ちふさがってきて『女の子が来ませんでしたか?』って。
なんか、気持ち悪い男だったんで、適当に返事して逃げてきちゃったんだけど、家族の人だったのかな?」
それからしばらくしたある日、その同級生が突然学校へ来なくなってしまう。
心配した主人公は、同級生の家に電話をしてみると、突然うつ病になってしまい精神病院に入院してしまったという。
病院にかけつけた主人公に、同級生が泣きながら重い口を開く。
「前に車の練習中に、女の子と男の人が立ちふさがってきたって話、したでしょ。
その男の顔、宮崎勤だったの・・・あの女の子も殺された被害者だってニュースで写真に出てた・・・」

結構有名な話で、たぶん創作だと思うが、
導入部で、幽霊モノと思わせておいて、実はサイコもの・・・って展開が良く出来てる。
結末も、勝手な思いこみ(幽霊への恐怖)が、女の子を助けることができたはずの同級生の判断を狂わせていく
不条理感、人間の浅はかさが他人事ではない怖さをかもし出している。
この話を聞いて以来、人間の心の闇と不条理が怖さの重要なファクターじゃないかなって思ってるんだけど。
47あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 21:59
>>45
知らないんで書いてくれ
既出すぎる話だの
49あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 22:00
>>46
100億回は見た
>>46
既出でももう少しまともな話持って来い。
51あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 22:02
>>1
背筋が凍りつくほどの既出な話しキボンヌ
521:02/07/31 22:02
[だるま]

女の子2人が韓国へ旅行に行った。ブティックに入り、一人の女の子が試着室に
入った。だけど待てども待てどもいっこうに試着室から出てくる気配がない。
カーテンを開けるとそこには誰もいなくなっていた。店の人に警察に連絡してもら
い、試着室、店内、近隣を捜索してもらったが結局見つからず、行方不明のままに
なる。残された女の子は一人日本に帰った。
そして3年後、別の友達と韓国へ旅行にいくと「日本だるま」という看板が目に付
いた。無性に胸騒ぎがしたその女の子はその看板がかけてある建物へとはいってい
く。そこは見世物小屋のようで薄暗い店内の奥の方に行方不明になっていた女の子
が手足をもぎとられ日本だるまとして観客の前にさらされていた。うっすらと開け
た目が合ったとたん、その目をかっと見開き「助けて!!」とその女の子は叫んだ。
 今その女の子は、両親がマフィアから高額な金額で買い戻し、日本に戻り、
病院で過ごしているらしい。
>>52
悲しいほど既出。
54あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 22:03
>>52
定番キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
55あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 22:04
>>52
だるまって結構レベルの高い既出だな。
前たしかこんなチェーンメールが届いた。
>>47
このレスすらガイシュツ。
57あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 22:05
ガイシュツ限定 怖い話
58あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 22:09
http://curry.2ch.net/occult/kako/1015/10159/1015937987.html
ちょっと前にあった似たようなスレです。
59あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 22:12
コピペしてきた

北海道のとある人気のない踏み切りで電車が少女を車輪にまきこんだ。
遮断機は故障して降りていなかったらしい。少女の下半身は車輪により
ずたずたに引き裂かれていた。誰の目にも即死だった。車掌が少女を
見に行くと少女は「助けて」といって車掌のもとにホフク前進してきた。
車掌は恐怖で遠くに走って逃げ去った。実は少女はまだその時生きていた。
断絶された血管が寒さで萎縮して命を永らえてしまい、数百メートルを内臓を
引き摺ったままずるずると助けを求めさまよったらしい。そして誰にも助けら
れないまま死んでいった。その後少女の遺体を警察が確認したが少女の目は恨み
と怒りを残したまましっかりと開いていた。どんなにまぶたを閉じようとしても
決して閉じなかったらしい。
 ココまでが実話(と言われてる)この事件をもとに様々な怪談話が作られた
らしい。有名なテケテケもこの話が元ネタと言われてる。

★既出★
えっとがいしつだろばーかって言われるの覚悟で聞くけど
その話、少女は誰を恨んでることになってるの?
611:02/07/31 22:18
「おんぶ」

ある男が、ほんの遊びで付き合った女を孕ませてしまいました。
一応「責任をとって」結婚はしたのですが、もともとそんなに愛情を感じているわけでもなかったため、男はすぐに結婚生活が嫌になりました。
男は外に女を作り、家では妻に暴力をふるうようになりました。
とはいえ、幼い子供がいるということもあってか、互いに離婚話を持ち出すことはありませんでした。

そんなある夜。
いつものようにいさかいが起こり、いつものように男は妻に暴力をふるいました。
ところが打ち所が悪かったのか、妻は転倒したまま動かなくなりました。
死んでしまったのです。
男はパニック状態のまま、妻の死体を山奥に運び、雑木林の腐葉土の中に埋めました。
作業を終えて家に帰った男は風呂で全身を洗いましたが、
いくら石鹸で洗っても洗っても、腐葉土のにおいは取れませんでした。
(つづく)
何でお母さん背負ってるの?
63あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 22:21
60=62?
64あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 22:21
>>62
いじわるしてやんなよw
俺60だけど62ではない
つか60の答えらしき物ってあるの?
66あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 22:25
庭の花壇の中に埋めた、ってのもあるYO!
俺62だけど60ではない
つか60の答えらしき物ってあるぞ。
ところで、「ガイシュツ限定!有名な怖い話」スレはナンボまで立ったの?
69あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/01 19:47
その町でほんとにあったこと、ということですが、1人暮らしの女の子がいて、
ワンルームマンションに住んでいたんですが、ある日友達が二人遊びに来て泊
まって行くことになったそうです。

夜になり、そろそろ寝よう、というときになって、友達二人は床に寝ることに
なり、その家の子はいつものようにベッドで眠ることになったのですが、しば
らくしてベッドの横の床に寝ころんだ友達が、「牛乳が飲みたい」と言いだし
たそうです。

結局牛乳は買い置きがなかったので、「ジュースでいいでしょ」となったので
すがその友達はどうしても「牛乳が飲みたい」と言って聞きません。

仕方がないので、3人でコンビニに行くことになり、外に出たのですが、その
牛乳が飲みたいといった子は外に出た途端警察に電話をかけ始めました。

事の真相は、その子が寝ようとベッドの横に寝ころんだとき、ベッドの下に両
手に草刈り鎌を持った男が入り込んで横たわっているのを見つけたらしい。男
はその子の方を見たけど、見られた子は気がついたのがばれるとヤバイ、と思
って気づかないふりをして、なんとかみんなを外に連れ出そうとしたんだそう
な。実はその部屋に住んでる女の子も、3ヶ月あたり前から変な気配を感じて
いました。

しばらくすると警察が到着。3ヶ月もベッドの下に潜んでいた男は、バルサン
の煙の吸い過ぎで死んでいました。
70あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/01 20:08
age
711:02/08/02 20:00
えーっと、この前マシントラブルのせいで「おんぶ」が途中まででしたので
再度うぷします。

「おんぶ」
ある男が、ほんの遊びで付き合った女を孕ませてしまいました。
一応「責任をとって」結婚はしたのですが、もともとそんなに愛情を感じているわけでもなかったため、男はすぐに結婚生活が嫌になりました。
男は外に女を作り、家では妻に暴力をふるうようになりました。
とはいえ、幼い子供がいるということもあってか、互いに離婚話を持ち出すことはありませんでした。
そんなある夜。
いつものようにいさかいが起こり、いつものように男は妻に暴力をふるいました。
ところが打ち所が悪かったのか、妻は転倒したまま動かなくなりました。
死んでしまったのです。
男はパニック状態のまま、妻の死体を山奥に運び、雑木林の腐葉土の中に埋めました。
作業を終えて家に帰った男は風呂で全身を洗いましたが、
いくら石鹸で洗っても洗っても、腐葉土のにおいは取れませんでした。
(つづく)
721:02/08/02 20:02
つづき
数日が経ちました。
男の体から腐葉土のにおいは取れず、
それどころか日に日に強くなっていくように感じました。
それに加え、何やら生ゴミのような甘酸っぱい異臭も混じるようになってきました。
男はノイローゼ状態になり、仕事にも出なくなりました。
不思議な事はもう一つありました。
2歳になる子供が、母親がいなくなったことに関して、何の疑問も抱いていないようなのです。
男はそれにも不気味さを感じました。
いっそ「ママはどうしたの?」ときかれた方が安堵を得られたでしょう。
しかし子供は普段とかわりなく、一人遊びなどして過ごしているだけなのでした。
男の体から出る異臭にも、全く反応を示しませんでした。

さらに数日が経ちました。
何を食っても甘酸っぱい腐葉土の異臭しかしなくなったため、男は食事をとらなくなりました。
そして次第に衰弱していきました。
そんなある日、一人遊びをしていた子供が顔を上げて不思議そうに尋ねました。
「ねえ、パパ、ママのことなんだけどさあ」
男はついに来たか、と思いました。不意に異臭が強くなりました。
子供は小首をかしげながら、不思議そうに尋ねました。
「どうしてパパ、ずっとママをせおってるの?」

異臭は背後から漂っていました。

731:02/08/02 20:04
「かしまさん」1

時は第二次世界大戦の日本敗戦直後、日本はアメリカ軍の支配下に置かれ各都市では多くの米兵が行き交う時代でした。
ある夜、地元でも有名な美女(23歳の方)が一人、加古川駅付近を歩いていた時 不幸にも数人の米兵にレイプされその後殺すにも苦しみながら死んでいくのを楽しむため体の両腕・両足の付け根の部分に銃弾を叩き込み道路上に放置したまま立ち去りました。
瀕死の状態をさまよっていた時、運良くその場を通りがかった地元でも有名な医者に発見され腐敗していた両腕・両足を切り落とすことを代償に一命を取りとめました。
しかし、自分の美しさにプライドを持っていた女は生きることに希望が持てず国鉄(当時)加古川線の鉄橋上へ車椅子で散歩につれられているスキをみて車椅子を倒し、両腕・両足のない体で体をよじらせ鉄橋の上から走ってきた列車へ身投げし自殺しました。
警察、国鉄から多くの方が線路中で肉片の収集をしましたが、不思議なことに首から上の部分の肉片は全くみつからなっかたとのことです。
しかし時代が時代だったもので数日経過すると、その事件を覚えている者はほとんど居なくなりました。
741:02/08/02 20:05
「かしまさん」2

事件が起こったのは、数ヶ月後のある日です。
朝は元気だった者がなぜか変死を遂げるようになってきました。
それも一軒の家庭で起こるとその近所で事件が起こるといった具合です。
警察も本格的に動き出し、事件が起こった家庭への聞き込みではなぜか共通点がありました。
それは死亡者は必ず、死亡日の朝に「昨日、夜におかしな光を見た」というのです。
実際に当時の新聞にも記載された事件であり加古川市では皆がパニックになりました。
加古川所では事件対策本部がおかれ事件解決に本腰が入りました。
 そこである警察官が事件が起こった家庭を地図上で結んでみると、あることに気がつきました。
なんとその曲線は手足のない、しかも首もない胴体の形になりつつあったのです。
こうなると当然 次はどのあたりの者が事件に遭うか予測がつきます。
そこで前例にあった「光」を見た者は警察に届け出るように住民に知らせました。
751:02/08/02 20:06
「かしまさん」3

やはり、曲線上の家庭では「光」を見たといい死んでいきました。
しかし、実は「光」ではなかったのです。
 死者の死亡日の朝の告白はこうでした「夜、なぜか突然目が覚めました。
するとかすかな光が見え、見ているとそれはますます大きな光となります。
目を凝らしてみると何かが光の中で動いているのが見えます。
物体はだんだん大きくなりこちらへ近づいてきます。
その物体とはなんと、首もない両腕・両足のない血塗れの胴体が肩を左右に動かしながら這ってくる肉片だった。
ますます近づいてくるので怖くて目を閉じました」というのです。
 次からも、その同じ肉片を見た者は必ず死にました。
そこで次は自分だと予想した者が恐ろしさのあまり加古川市と高砂市(隣の市)の間にある鹿島神社(地元では受験前など多くの人が参拝する)でお払いをしてもらいました。
すると「暗闇のむこうに恐ろしい恨みがあなたを狙っているのが見えます。
お払いで拭いきれない恨みです。
どうしようもありません。
761:02/08/02 20:07
「かしまさん」4

唯一貴方を守る手段があるとするならば、夜、肉片が這ってきても絶対目を閉じずに口で鹿島さん、鹿島さん、鹿島さんと3回叫んでこの神社の神を呼びなさい」といわれました。
 その夜、やはり肉片は這ってきましたが恐怖に耐え必死に目を開いて「鹿島さん」を 3回唱えました。
すると肉片はその男の周りをぐるぐる這った後、消えてしまいました。
通常、話はこれで終わりますが、やはり恨みは非常に強く、その男が旅へ出てもその先にて現れました。
その後、その方がどうなったかは知りません。
ただ非常にやっかいなことにこの話は、もし知ってしまうと肉片がいつかはその話を知ってしまった人のところにも現れるということです。
 私(兵庫県出身)が知ったのは、高校時代ですが私の高校ではこの話は人を恐怖に与えるためか、迷信を恐れるためか口に出すことが校則で禁止されました。
皆さんはインターネットで知ったので鹿島さん(地元では幽霊の肉片を鹿島さんと呼ぶ)を見ないことに期待します。
もし現れたら必ず目を閉じず「鹿島さん」を3回唱えてください。・・・・
77あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/02 20:23
折れリアル消防のときに「かしまの幽霊」の話、本で読んだ記憶がある。

それは夜枕元に出て、右と言われたら左を向かなくちゃならない。左と言われたら右を向かなくちゃならない。
もし間違ったらばらばらにされて沼に放り込まれるという話。
やっぱりその話の最後には、この話を知った人の枕元に1週間以内に出るので間違わずに答えてくださいと書いてあった。
「かしまの幽霊」というタイトルも意味不明で、幼心にめちゃくちゃ怖かった。

ところで、上の話と少し似た部分があるのは気のせいか・・・?
781:02/08/02 20:25
「雪山」

ある雪山に助手と撮影に行った。雑誌の仕事だった。
撮影何日か目に助手が怪我をした。
まだ予定枚数撮れてないので、雪山を降りる事は出来ず撮影続行。
助手の怪我は悪化し、何日後かに助手は死亡。
それでも仕事を終えてなかったので山を降りる事が出来ず
泊まっていた山小屋の側に助手を埋め、一人で撮影を続けた。
朝、カメラマンが目を覚ますと何故か助手の死体が横にある。
「埋めたはずなのにな...」とまた助手の死体を埋めて撮影へ。
これが何日も続くので、さすがにおかしいと思い、最終日
自分の寝姿が写る位置で連続写真が撮れるカメラを設置し、寝た。
次の朝、やはり助手の死体は自分の横にあった。そして下山した。
会社に戻ったカメラマンは、昨夜山小屋に設置したカメラのフィルムを
自分で現像した。 そこに写っていたのは、
起き上がり、寝袋から出、山小屋から出、助手の死体を担ぎ、
自分の横に置く、自分の姿だった。
791:02/08/02 20:27
>>77
かしまさんは幾つかのパターンがあるようですよ。
801:02/08/02 20:29
「カルテ」

中学生3人が廃院になっていた病院に行った。
それは大和川沿いにあるリバーサイド病院。
そこでその内の一人の少年が、地下に会ったある部屋から
いったことを証明する為にカルテを持ち出した。
そして、何事も無く3人は帰途についた。

しかし、その日の深夜。
カルテを持ちかえった少年の家で鳴る電話。
とってみると、

「こちらリバーサイド病院ですが、カルテを返してください。
今から、取りに行きます。」

811:02/08/02 20:34
「下男 2」

その町でほんとにあったこと、ということですが、1人暮らしの女の子がいて、ワンルームマンションに住んでいたんですが、ある日友達が二人遊びに来て泊まって行くことになったそうです。
夜になり、そろそろ寝よう、というときになって、友達二人は床に寝ることになり、その家の子はいつものようにベッドで眠ることになったのですが、しばらくしてベッドの横の床に寝ころんだ友達が、「牛乳が飲みたい」と言いだしたそうです。
結局牛乳は買い置きがなかったので、「ジュースでいいでしょ」となったのですがその友達はどうしても「牛乳が飲みたい」と言って聞きません。
仕方がないので、3人でコンビニに行くことになり、外に出たのですが、その牛乳が飲みたいといった子は外に出た途端警察に電話をかけ始めました。
事の真相は、その子が寝ようとベッドの横に寝ころんだとき、ベッドの下に両手に草刈り鎌を持った男が入り込んで横たわっているのを見つけたらしい。
男はその子の方を見たけど、見られた子は気がついたのがばれるとヤバイ、と思って気づかないふりをして、なんとかみんなを外に連れ出そうとしたんだそうな。
結局警察がその男を捕まえ、事情を聞いたところ、男は「女どもが寝静まったら全員殺してやるつもりだった」という電波さんでした。

82あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/02 20:54
1の努力萌え
834:02/08/02 20:55
>>82
禿同
えらいと思う
841:02/08/02 21:16
>>82-83
嬉しいねえ。コピぺしてるだけだけどね..
ガイシュツと言えば、きのうの「アンビリばボー」のなんとかと言う島の心霊体験談は
激しくガイシュツだよね。
「俺ら友達だろ」
「うん?」
「何があっても逃げるなよ」
「どうしたんだよ?」
足下を指差す。
足下に手がしがみついている

ぎゃー!友達は逃げ出す。戻ってみるがいない。そのまま行方知れず。

工房の時に聞いて激しくびびったのを覚えてる。俺自身も数回この話をしたし..。
85あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/02 21:52
俺の中ではげしくがいしゅつな話なんだけど、
松任谷由美(荒井由美時代?)のプロモビデオ撮影が没になったことがあって、
理由が、背景の崖から飛び込んでる人がたまたま写っちゃって、
しかもその時、海面から無数の手が伸びていたという話なんだけど、
誰か知ってる人いる?
86 :02/08/02 22:14
>>85
その話は知らないけど、海面から無数の手が伸びている、って言う話は
ガイシュツ度は天井知らず。
87あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/02 22:54
そろそろネタ切れか?
88あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/02 22:55
89あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/02 23:02
ネットで知り合った8人の若い男女がオフ会をやる事になった。
ほとんどがリアルでの面識は無い者ばかりで多少の不安もあったが、
結局、みんなで集まって遊園地で遊ぼうという事になった。
そして当日になり、待ち合わせの場所に次々と参加者が集まってきたが、
Aという名前の男がなかなかやって来ない。
仕方がないので7人で行こうかという事になった時、
いつのまにか1人の若い男が近くにいるのに気づいた。
そこで、もしかしたらと思い、声をかけると、
「じゃあ、行きましょうか」と言って彼は立ち上がった。
やけに不自然な言動だったが、
その時はみんなじれていて、たいして気にも止めなかった。
お互いに簡単に自己紹介をした後、みんなで遊園地へ入り、
最初の内はぎこちなかった彼等も、
やがてワイワイと賑やかに遊ぶようになったが、
Aだけはどこか打ち解けないところがあった。
普通に話はするし、他の人に話題を振られても反応はするのだが、
どうも相手を見下して馬鹿にしてるような雰囲気があった。
チャットやBBSでは、もっと積極的に話を盛り上げるキャラだったはずなのに、
そのリアルでの性格のギャップにみんな不審を抱いていた。
しかしネット上でもAは自分の事だけはあまり語らなかったので、
一体どういう人物なのか誰にもよく分からなかった。
その為、一度は盛り上がった場も、なんとなくしらけてしまい、
日が暮れて、今回はこれでお開きにしようという事になった。
ところが、それぞれが別れて帰るという時になると、
Aは、「僕と同じ方向へ行く人がいたら車で送りますよ」と言った。
ほとんどの人は電車で来ていたが、Aは車で来ていて、近くに止めているらしかった。
確かにこれまでのAの冷めた調子には気に食わないところもあったが、
彼の言葉に甘えれば電車賃がタダになる。
結局、Tという男と、Sという女がAの車に便乗させてもらう事になった。
こうして初対面3人の夜のドライブが始まった・・・。
90あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/02 23:03
Aの車は中古らしいが、かなり手入れがゆきとどいていた。
車はやがて郊外に入り、片側二車線の道に入った。
まだそんなに遅い時間でもないのに、彼等の乗った車以外はほとんど無く、
窓の外には明かりがほとんど見えず、時折ガソリンスタンドや自販機の光が見えるばかりだ。
車内でTとSはたわいない雑談をしていたが、
Aは自分からは何もしゃべろうとはせず、時々話を振っても軽く受け答えするだけだった。
窓の外は暗い林がずっと続いている。
よく見ると、たくさんの石の地蔵が並んでいる。
ライトの光に浮き上がるそれはひどく異様だった。
頭が酷く欠けているもの、
口に亀裂が入って不気味に笑ってるように見えるもの
顔が真っ二つに割れているもの、
1つとしてまともなのが無いのである。
異様な光景に気づいたTとSは気分が悪くなり、さらに嫌な予感がした。
「この辺りは結構出るそうですよ」
珍しくAが自分のほうからボツリと言った。
「・・・出るってなにが?」
「出るんだそうです」
「・・・だから、何が?」
Tが尋ねてもAは何も言わない。
「あのう、この車、さっきから同じところを走ってませんか?」
窓の外を見ていたSが言った。
「ほら、あのガソリンスタンドと自販機、さっきも通りすぎましたよね」
確かに彼女が指差す先にはそれらの明かりが通りすぎてゆく。
「そんなことはないですよ」
答えたのはAだった。抑揚のない棒読み口調だった。
「この道路は一本道ですからね、曲がってもいないのに同じところは走れませんよ。
郊外の道なんてみんな似てますからね。気のせいですよ」
Aは初めてと言っていいくらいペラペラとしゃべり、最後にヒヒヒッと低く笑った。
その笑い声を聞くと、TもSもそれ以上何も言えなくなった。
91あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/02 23:04
しばらく沈黙が続いた後、Aは手をのばして何やらゴソゴソやるとテープを取り出した。
「何かかけましょうか」
Aはテープをカーステレオに押し込んだ。
ところが音楽が流れてこないのである。2、3分たっても、まったく何も。
沈黙と圧迫感に耐えかねたTが口を開いた。
「・・・何も聞こえないんだけど」
「・・・・・・」
「・・・ちゃんと入ってるの?」
「・・・・・・」
「・・・ねえ?」
「聞こえないでしょう? なんにも」
「・・・ああ」
「深夜にね、家の中でテープをまわしておいたんですよ
自分は外出してね。家の中の音を拾うようにテープをまわしておいたんです」
「・・・なんでそんなことしたわけ?」
「だって、留守の間に何かが会話しているのが録音できるかもしれないでしょ」
「・・・何かって・・・なんだよ?」
「・・・・・・」
Tは初めて相手が答えなくて良かったと思った。
それ以上、Aと会話してはいけないと思った。
するとSが突然悲鳴をあげた。
窓の外にはまたあの不気味な地蔵が並んでいたのだ。
「おい、とめろ!」
Tが叫んだが、Aは何も言わない。
「とめろ!」
さらにTが叫ぶと、静かに車は止まった。TとSは転がるように車から降りた。
車はすぐに再発進して遠ざかっていった。
92あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/02 23:04
残されたTとSが辺りを見まわすと、2人は顔を見合わせて顔面蒼白になって震えた。
そこには石の地蔵など無く、それどころか彼等が遊んだ遊園地のすぐ近くだった。
一本道をずっと走ったのに、どうやって戻ってきたのか全く分からなかった。
それだけではなかった。
あとで他の参加者に連絡を取ろうとしたら、
なんと本物のAは時間を間違えて待ち合わせの場所へ来て待ちぼうけを食らって、
そのまま帰ったといういうのだ。
だとしたら、オフ会に参加したあの男は一体何者だったのか?
後日、Tはほとんど同じ道をたどる機会があったが、
道路の何処にも石の地蔵など無かったという・・・。
93あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/02 23:53
う〜ん。えぇ話やのぉ…。
>>93 そうか??
95あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/03 11:38
7月10日
もうすぐ夏休みだ。
今年の夏休みは、なんだかとてもいい事がおきそうですごくワクワクしている。

7月11日
来週から期末テストが始まる。
テストが終わればいよいよ夏休み。待ちきれないな。

7月12日
本当はテスト勉強の予定だったんだけど、
あんまりいい天気だったんで市営プールに行ってしまった。
ちょっと罪悪感があったけど、それも隣のクラスのシマダに会うまで。
学年1の美人と話しをしてしまった!
でも、あんな秀才でも試験前にプールへ行ったりするんだな。
秀才たがらこそ許されるのか。

7月13日
勉強はかどらない。なんだかやる気がおきない。
夏休みの期末っていつもこうだ。
ベッドにねっころがって、ずっとシマダのことを考えていた。
あいつ絶対彼氏いるよな。あんなにかわいいんだもんな。
そう考えたらますます何もする気がおきなかった。
96あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/03 11:39
7月18日
やっと期末が終わった。試験の結果? 全滅の一言。
なんか、もうシマダのことが頭から離れないや。
シマダと会いたい。

7月19日
電話帳をめくったら、シマダの家の住所と番号がのっていた。
当たり前だけど。

7月20日
シマダシマダ、ああ、せっかく夏休みがくるのに、なんかすっきりしない。
シマダとつきあえたらなぁ。

7月25日
なにもやる気がおきない。
こないだの月曜日、シマダが男(たぶん彼氏だろう)と歩いているのを見てからだ。
ちくしょう。

7月30日
今日から家族は信州の別荘。
勉強を言い訳にしてぼくは行かない。
とてもそんな気にならない。
夜、眠れない。

8月3日
なにもしない。
夜も眠れない。
あけがた、近所をうろついていたら、いがいときもちよかった。

8月4日
よなかから、うろうろする。
たのしくないけど、ほかになにもするきがおきない。
97あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/03 11:40
8月6日
大変だ。シマダは今、ぼくのベッドで眠っている。夢みたいだ。
実は今日の朝、いつものように近所を散歩していたら、道にシマダが倒れていた。
乗っていたらしい自転車はバラバラで、どうやら車にひき逃げされたらしい。
なんてラッキーなんだろう。
自転車はスクラップ置き場に捨てておいたし、しばらくは見つからないだろう。

8月7日
昼過ぎ、一度シマダが目を開ける。
思い切って告白したけど、意識がぼんやりしているみたいで、返事はしなかった。
近所ではシマダの捜索が始まっている。

8月8日
なんでいままで気づかなかったんだろう。
今日はじめてシマダに着替えをさせてあげた。
シマダは思ったとおり、とってもきれいな体だった。
ただ、あちこちにあざや傷があるのがいやだった。
きょうはいちどもめをさまさなかった。
98あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/03 11:40
8月・・・
きょうもめをさまさなかった。
おしっこをもらしていたからおふろにいれてきれいにしてあげた。


しまだのかおがくらい
きょうはこんびにへいっておへやのこうすいというものをかってきた
これでへやのなかもくさくなくなるだろう


しまだがとけてきた
こんびにへいっておへやのこうすいをかいにいってすごくへんなかおをされた
きっとぼくもくさいんだ


しまだのめんたまがなくなった
いしょけんめいさがしたらべっどのしたにあった


もういらない
しまだいらない
99あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/03 11:46
ガイシュツッ!!ガイシュツウウウウウウッッッッ!!!!
100あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/03 11:51
島田伸介キターーーーーーーーー
101あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/03 11:56
【アナルプレイを楽しむために】
人にもよりますが羞恥心を80〜90%ほどカットするのがよいかと思います。
100%捨ててはいけません。ほどよく残すのです。
恥じらいはプレイを盛り上げるスパイスでもあるのですから。
102あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/03 11:57
>>101
ネカマスレに帰れ ちび禿げ
103あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/03 11:59
>>101
他スレでガイシュツだァ
>>95-98
その本持ってる。「落ちていた日記」とかいう話
105age:02/08/04 18:51
a
106あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/05 12:10
ある田舎町の高校で写真部に所属するオタク男が、同じ学校の女の子に片想いした。
彼女は町外れの古い家でおじいさんと2人暮らしで、
おじいさんの面倒をよくみる、とても優しい子で、みんなから人気があった。
そんな彼女に惚れた彼は、写真のモデルを頼んだりして付き合い、
やがて2人は恋人のような関係になる。
高校を卒業した後、上京を望む彼は、彼女も誘うが、
彼女は年老いたおじいさんを残していく事はできなかった。
彼女のおじいさんの存在がだんだん疎ましくなってきた彼は、
なにかにつけて「おじいちゃんが・・・」と言う彼女に
「その、おじいちゃんが、おじいちゃんが、というの止めろよ!」
と冷たく当たる。
そして、彼が旅立つ日になり、彼女の元へ別れを告げにゆくと、
彼女は「私も連れていって」と懇願する。
彼は「でも、おじいさんはどうするんだよ?」と問うが、
彼女は「おじいちゃんならもう大丈夫」と言う。
不審に思った彼が彼女の家に上がると、
彼女のおじいさんは血まみれになって死んでいた。
そして彼の後ろから血のついた包丁を取り出した彼女が、
「おじいちゃん、今寝ているから起こさないでね」と微笑んだ。
彼は恐怖のあまりワーッと叫んで一目散に逃げ出し、この町を離れていった。
107あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/05 12:10
それからの十数年、彼は生まれ故郷であるこの町に戻る事は無かった。
そこまで彼女を追い詰めたのは自分であるという罪の意識にずっとさいなまれたが、
やがてその記憶も薄れていき、遠い過去のものとなっていった。
そんなある時、彼の元へ高校時代の写真部の同窓会が開かれるという知らせが届く。
彼は思い切って帰郷する事に決めた。
そして同窓会では、懐かしい面々に出会い、酒を酌み交わしながら話に花を咲かせたが、
ふと彼は、彼女の事を思い出し、彼女がおじいさんを殺した事に自分が関わっていた事は伏せ、
あの後、彼女がどうなったのか、みんなに尋ねてみた。
だが、みんな、彼女が殺人を犯した事を知らないどころか、
一緒になって彼女の写真を撮った事もあるはずの奴等が誰1人彼女の事を全く覚えていなかった。
そうなると、余計に彼は彼女の事が気になり、町を方々歩いて彼女の消息を探った。
やがてその話を知っているおばあさんに出会うが、
「それはもう五十年以上も前の話だよ」と言う。
「そんな馬鹿な」と、彼は自分の記憶が錯乱しているんじゃないかと思いながらも、
ひたすら記憶をたどって、彼女の家があった場所へと向かう。
しかし、そこは深い谷になっており、家が建っていた痕跡すら無かった・・・。
108あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/06 14:19
age
>>107 の続きはねーのか?
>>1
そもそも、死ぬ洒落スレは他サイトやオカ板の既出の選りすぐりを
張るスレだったんだよ。
「集めてみない?」というのはそういう意味だったんだけどね。
いつの間にかああなっちまったのよ。
111あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/06 14:39
宮崎県に住むものなんですが
  先日かなりすごい集落を発見してしまいました
  先週の土曜日に友人と2人で、サイクリングに行った時でした。
  その日は、今まで行ったことのない方ない方へと道を進んでいこうということになったんです。
  たぶん場所としては、青島から、北郷町あたりだと思うんですが
  道がどんどん狭くなってきて、まず、舗装された道がなくなり、電信柱がなくなり、、、と、どんどん
  山奥の方に入っていったんです。
  2時間くらい入ったところで、道が、2手に分かれていて、一方が、なぜか立ち入り禁止の看板が
  あったので、何も考えずにもう一方の道に進んでいったんですが、
  それが間違いでした。
  その時気づけばよかったんですが、そのときの私達は、散策に夢中でそんなことそっちのけでした。
  だって、普通そんなところに看板なんて普通ないですよね。
  数十分くらいたったとき、なんかとっても嫌な雰囲気を感じたんです。
  友人もなんかやばいところに入って来てしまった、といっていました。
  だって、着物(振袖)が、そこらじゅうに捨ててあるんです。
  そこで、私達は、立ち止まったんですが、なぜか行ってみようということいなったんです。
  そこからすぐでした。
  ものすごく、というか、この時代にというべきかもしれないんですが、
  廃墟のような家が、4軒あったんです。
  これはやばいと思った私達は、引き返そうとしたその時、
  かさかさ、と、おとがして、見ると、髪がぼうぼうのおばあさんが、
  こっちを見てました。
  冷静さを失った私達は、逃げるようにしゅっぱつしたんですが、
  後ろから、なんていっていいのかわからないような、声が聞こえてきましたが、
  それどころじゃなく、アスファルトのあるところまで、一目散に逃げてきました。
  本当に怖い経験でした。
  今日、その友人ともう一度、そこにいってみます。
  新しいことがわかり次第、報告します。
112あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/06 14:40
>>111
ワクワク ドキドキ
113あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/06 14:45
今日は、アニメ板最萌トーナメントでの大阪の対戦日です↓
http://animesaimoe.tripod.co.jp/
あずまんが大王キャラで唯一勝ち残ってます
「大阪あってのあずまんが大王だろ」って人は投票してもらえるとありがたいです。

>>111は帰って来れませんでした
>>111
2年くらい前に流行ったマウンテンバイク作。
楽しんでいる人は多かったね。
おれは廃虚モノは一切駄目なのでピンとこなかったけど。
(そんなもんを保存している111も凄いよな)
呪い系。
似たようなやつをこのスレのどっかで見たことあるけど
原文に近いかも。廃棄直前Q8のBBSログからハケーン
----
Message # 26 is from: *****
Time: 97/04/30 1:02:02 Category 8: フリートーク
Subj: 自己責任で読んでね
こんなん手に入れました。
マジでヤバイかも…ログ全部巡回して目を通してる
*****さん注意(汗)
o(x_x)oカ?クカ?ク
%%%%%%%%
あらかじめお断りしておきますが、この話を読まれ
たことでその後何が起きても保証しかねます。
*自己責任の下で読んで下さい。
*保証、責任は一切持ちません。
5年前、私が中学だった頃、一人の友達を亡くしま
した。
表向きの原因は精神病でしたが、実際はある奴等に
憑依されたからです。
私にとっては忘れてしまいたい記憶の一つですが、
先日古い友人と話す機会があり、あのときのことを
まざまざと思い出してしまいました。
ここで、文章にすることで少し客観的になり恐怖を
忘れられると思いますので、綴ります。
私たち、(A・B・C・D・私)は、皆家業を継ぐ
ことになっていて、高校受験組を横目に暇を持て余
していました。
学校も、私たちがサボったりするのは、受験組の邪
魔にならなくていいと考えていたので、体育祭後は
朝学校に出て来さえすれば後は抜け出しても滅多に
怒られることはありませんでした。
ある日、友人A&Bが、近所の屋敷の話を聞いてき
ました。改築したばかりの家が、持ち主が首を吊っ
て自殺して一家は離散、空き家になってるというの
です。
サボった後のたまり場の確保に苦労していた私たち
は、そこなら酒タバコが思う存分できると考え、翌
日すぐに昼から学校を抜けて行きました。
外から様子のわからないような、とても立派なお屋
敷で、こんなところに入っていいのか、少しびびり
ましたが、ABは「大丈夫」を連発しながらどんど
ん中に入って行きます。
既に調べを付けていたのか、勝手口が空いていまし
た。書斎のような所に入り、窓から顔を出さないよ
うにして、こそこそ酒盛りを始めました。
でも大声が出せないのですぐに飽きてきて、5人で
家捜しを始めました。すぐCが「あれ何や」と、今
いる部屋の壁の上の方に気が付きました。
壁の上部に、学校の音楽室や体育館の放送室のよう
な感じの小さな窓が二つついているのです。「こっ
ちも部屋か」よく見ると壁のこちら側にはドアがあ
って、ドアは、こちら側からは本棚で塞がれていま
した。肩車すると、左上の方の窓は手で開きました。
今思うと、その窓から若干悪臭が漂っていることに
そのとき疑問を持つべきでした。
それでもそのときの、こっそり酒を飲みたいという
願望には勝てず、無理矢理窓から部屋に入りました。
部屋はカビホコリと饐えたような臭いが漂っていま
す。雨漏りしているのかじめっとしていました。

部屋は音楽室と言えるようなものではありませんで
したが、壁に手作りで防音材のようなものが貼って
あり、その上から壁紙が貼ってあることはわかりま
した。湿気で壁紙はカピカピになっていました。

部屋の中はとりたてて調度品もなく、質素なつくり
でしたが、小さな机が隅に置かれており、その上に、
真っ黒に塗りつぶされた写真が、大きな枠の写真入
れに入ってました。

「なんやこれ、気持ち悪い」と言って友人Aが写真
入れを手にとって、持ち上げた瞬間、額裏から一枚
の紙が落ち、その中から束になった髪の毛がバサバ
サ出てきました。紙は御札でした。

みんな、ヤバと思って声も出せませんでした。
顔面蒼白のAを見てBが急いで出ようと言い、逃げ
るようにBが窓によじ登ったとき、そっちの壁紙全
部がフワッとはがれました。

漏れのは単なるコピペのつもりなんだけど…
(スレ2に似た話があるのは十分承知)
なんて云っても創作って云われるんだろうからまぁその辺
は行間を喚んでください
またはレス間を喚んでください
119111:02/08/06 15:17
では続きを

*自己責任で喚んでください

部屋は音楽室と言えるようなものではありませんでしたが、壁に手作りで防音材のようなものが貼って
あり、その上から壁紙が貼ってあることはわかりました。湿気で壁紙はカピカピになっていました。
部屋の中はとりたてて調度品もなく、質素なつくりでしたが、小さな机が隅に置かれており、その上に、
真っ黒に塗りつぶされた写真が、大きな枠の写真入れに入ってました。
「なんやこれ、気持ち悪い」と言って友人Aが写真入れを手にとって、持ち上げた瞬間、額裏から一枚
の紙が落ち、その中から束になった髪の毛がバサバサ出てきました。紙は御札でした。
みんな、ヤバと思って声も出せませんでした。
顔面蒼白のAを見てBが急いで出ようと言い、逃げるようにBが窓によじ登ったとき、そっちの壁紙全
部がフワッとはがれました。
写真の裏から出てきたのと同じ御札が、壁一面に貼ってありました。「何やこれ」酒に弱いCはその場
でウッと反吐しそうになりました。「やばいてやばいて」「吐いてる場合か急げ」
よじのぼるBの尻を私とDでぐいぐい押し上げました。何がなんだかわけがわかりませんでした。後ろ
ではだれかが「いーーー、いーーー」と声を出しています。きっとAです。祟られたのです。恐ろしく
て振り返ることもできませんでした。無我夢中でよじのぼって、反対側の部屋に飛び降りました。
Dも出てきて、部屋側から鈍いCを引っ張り出そうとすると、「イタイタ」Cが叫びます「引っ張んな
足!」部屋の向こうではAらしき声がわんわん変な音で呻いています。Cはよほどすごい勢いでもがい
ているのか、Cの足がこっちの壁を蹴る音がずんずんしました。
「B!かんぬっさん連れて来い!」後ろ向きにDが
叫びました。「なんかAに憑いとる、裏行って神社
のかんぬっさん連れて来いて!」
Bが縁側から裸足でダッシュしていき、私たちは窓
からCを引き抜きました。
「足!足!」「痛いか?」
「痛うはないけどなんか噛まれた」見るとCの靴下
のかかとの部分は丸ごと何かに食いつかれたように、
丸く歯形がついて唾液で濡れています。相変わらず
中からはAの声がしますが、怖くて私たちは窓から
中を見ることができませんでした。「あいつ俺に祟
らんかなぁ」「祟るてなんやAはまだ生きとるんぞ」
「出てくるときめちゃくちゃ蹴ってきた」
「しらー!」縁側からトレーナー姿の神主さんが真
青な顔して入ってきました。「ぬしら何か! 何しよ
るんか! 馬鹿者が!」一緒に入ってきたBはもう
涙と鼻水でぐじょぐじょの顔になっていました。
「ええからお前らは帰れ、こっちから出て神社の裏
から社務所入ってヨリエさんに見てもらえ、あとお
い!」といきなり私を捕まえ、後ろ手にひねり上げ
られました。後ろで何かザキっと音がしました。
「よし行け」そのままドンと背中を押されて私たち
は、わけのわからないまま走りました。
それから裏の山に上がって、神社の社務所に行くと、
中年の小さいおばさんが、白い服を着て待っていま
した。めちゃめちゃ怒られたような気もしますが、
それから後は逃げた安堵感でよく覚えていません。
それから、Aが学校に来なくなりました。私の家の
親が神社から呼ばれたことも何回かありましたが、
詳しい話は何もしてくれませんでした。ただ山の裏
には絶対行くなとは、言われました。

私たちも、あんな恐ろしい目に遭ったので、山など
行くはずもなく、学校の中でも小さくなって過ごし
ていました。期末試験が終わった日、生活指導の先
生から呼ばれました。今までの積み重ねまとめて大
目玉かな、殴られるなこら、と覚悟して進路室に行
くと、私の他にもBとDが座っています。神主さん
も来ていました。生活指導の先生などいません。私
が入ってくるなり神主さんが言いました。

「あんなぁ、Cが死んだんよ」

信じられませんでした。Cが昨日学校に来ていなか
ったこともそのとき知りました。「学校さぼって、
こっちに括っとるAの様子を見にきよったんよ。病
院の見舞いじゃないとやけん危ないってわかりそう
なもんやけどね。裏の格子から座敷のぞいた瞬間に
ものすごい声出して、倒れよった。駆けつけたとき
には白目むいて虫螺の息だった」
Cが死んだのにそんな言い方ないだろうと思ってち
ょっと口答えしそうになりましたが、神主さんは真
剣な目で私たちの方を見ていました。「ええか、A
はもうおらんと思え。Cのことも絶対今から忘れろ。
アレは目が見えんけん、自分の事を知らん奴の所に
は憑きには来ん。アレのことを覚えとる奴がおった
ら、何年かかってもアレはそいつのところに来る。
来たら憑かれて死ぬんぞ。
それと後ろ髪は伸ばすなよ。もしアレに会って逃げ
たとき、アレは最初に髪を引っ張るけんな」
それだけ聞かされると、私たちは重い気持ちで進路
室を出ました。
あのとき神主さんは私の伸ばしていた後ろ毛をハサ
ミで切ったのです。何かのまじない程度に思ってい
ましたが、まじないどころではありませんでした。
帰るその足で床屋に行き、丸坊主にしてもらいまし
た。

えーと続きます。
詠むのがきついひとはオシッコいって毒気を抜いてください
だいぶん、違うと思います。
*自己責任で喚んでください
*自己責任で喚んでください

卒業して家業を継ぐという話は、その時から諦めな
ければいけませんでした。その後私たちはバラバラ
の県で進路につき、絶対に顔を合わせないようにし
よう、もし会っても他人のふりをすることにしなけ
ればなりませんでした。
私は、1年遅れて隣県の高校に入ることができ、過
去を忘れて自分の生活に没頭しました。髪は短く刈
りました。しかし、床屋で「坊主」を頼むたび、私
は神主さんの話を思い出していました。今日来るか、
明日来るか、と思いながら、長い3年が過ぎました。

その後、さらに浪人して、他県の大学に入ることが
できました。しかし、少し気を許して盆に帰省した
のがいけませんでした。もともと私はおじいちゃん
子で、祖父はその年の正月に亡くなっていました。
急のことだったのですが、せめて初盆くらいは帰っ
てこんか、と、電話で両親も言っていました。それ
がいけませんでした。
駅の売店で新聞を買おうと寄ったのですが、中学時
代の彼女が売り子でした。彼女は私を見るなりボロ
ボロと泣き出して、BとDがそれぞれ死んだことを
まくし立てました。
Bは卒業後まもなく、下宿の自室に閉じこもって首
をくくったそうです。部屋は雨戸とカーテンが閉め
られ、部屋じゅうの扉という扉を封印し、さらに自
分の髪の毛をその上から一本一本几帳面に張り付け
ていたということでした。鑞で自分の耳と瞼に封を
しようとした痕があったが、最後までそれをやらず
に自害したという話でした。

Dは17の夏に四国まで逃げたそうですが、松山の
近郊の町で、パンツ1枚でケタケタ笑いながら歩い
ているのを見つかったそうです。Dの後頭部は烏が
むしったように髪の毛が抜かれていました。Dの瞼
は、閉じるのではなく、絶対閉じないようにと自ら
ナイフで切り取ろうとした痕があったそうです。
このときほど中学時代の人間関係を呪ったことはあ
りません。
BとDの末路など、今の私にはどうでもいい話でし
た。つまり、アレを覚えているのは私一人しか残っ
ていないと、気づかされてしまったのです。
胸が強く締め付けられるような感覚で家に帰り着く
と、家には誰もいませんでした。後で知ったことで
すが、私の地方は忌廻しと云って、特に強い忌み事
のあった家は、本家であっても初盆を奈良の寺で行
うという風習があったのです。

私は連れてこられたのでした。
それから3日、私は9度以上の熱が続き、実家で寝
込まなければなりませんでした。このとき、私は死
を覚悟しました。仏間に布団を敷き、なるだけ白い
服を着て、水を飲みながら寝ていました。
3日目の夜明けの晩、夢にAが立ちました。Aは骨
と皮の姿になり、黒ずんで、白目でした。
「お前一人やな」「うん」
「お前もこっち来てくれよ」「いやじゃ」
「Cが会いたがっとるぞ」
「いやじゃ」
「おまえ来んとCは毎日リンチじゃ。逆さ吊りで口
に靴下詰めて蹴り上げられよるぞ、かわいそうやろ」
「うそつけ。地獄がそんな甘いわけないやろ」
「ははは地獄か地獄ちゅうのはなぁ」

そこで目を覚ましました。自分の息の音で喉がヒイ
ヒイ音を立てていました。枕元を見ると、祖父の位
牌にヒビが入っていました。


私は、考えました。アレの話を私と同じように多く
の人に話せば、アレが私を探し当て、私が憑依され
る確率は下がるのではないか。

ここまでの長文たいへん失礼しましたが、おおざっ
ぱな書き方では読んだ方の記憶に残らないと思った
のです。

読んだ方は、申し訳ないのですが犬に噛まれたとで
も思ってください。ご自分の生存確率を上げたけれ
ばこの文章を少しでも多くの方の目に晒すことをお
すすめします。
127111:02/08/06 15:23
>>111に興味を持った人
http://piza.2ch.net/occult/kako/962/962399703.html
で続きが見れます読みごたえあります
かなり長いです。
>>116-118
>>120-

がいしゅつかどうかは知らんが、一応貼ってみた。
長くてゴメソ。
129あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/06 15:36
「めがね」

俺が高校生の時、クラスに眼がいいのにいつも眼鏡をかけてる奴がいた。
そいつは頭はいい
‥がちょっと普通の奴よりズレていた。
ある日、俺はそいつに尋ねてみた

「なんでいつも眼鏡してるの?」

そいつはこう答えた。


「眼鏡はエリートの証だろ」


そいつはその後一流大学に入学し、

現在は外●省に勤務している。
しかし一連の不祥事に関与したとして、まもなく逮捕状が請求されるらしい‥‥。
消防の頃に先生から聞いた話。

先生の友人がバイクの免許を取ったから山道を走っていたそうだ。
で、山道の途中に女の人が立っていたらしい。
女は「山を降りたいけど車がこないので乗せてください」と言ったそうだ。
結局その女をメット無しで乗せていく事になったんだけど、
急カーブでブレーキがギリギリだった為に女が落ちたらしい。
もちろん女は地面を転がっていった。
どうしようもないと思った友人は黙って山を降りた。
だが、山の中腹でバックミラーに四つんばいの女が走ってくるのを見た。
それはさっき落ちてった女で、四つんばいなのにバイクに追いつきそうな速さだったらしい。

結局フルアクセルで振り切った友人は、このことをオカルト好きな奴に広めたんだが
数日後に同じ山で事故死したらしい。
131QQ:02/08/06 16:33
僕は最近気になる子がいる。
会社の帰りにいつも見る子だ、その子はいつも窓から
星を眺めている。
今日は思い切ってその子の部屋に言ってみることにした。
どうやら玄関のかぎは開いているらしい。
中に入ってみてびっくり星を見上げていると思った子
は実は首をつって死んでいた。
びっくりしていると、友人のAとBが部屋に入ってきた。
僕の様子がおかしかったのでついてきたと言っている。
2人に事情を説明しようとするとAが突然「コンビニに
アイスを買いに行こう」と言い出した。
こんな時に何を言い出すんだと思ったが、Aの剣幕が
すごかったので言うことに従った。
部屋を出るとAが「あの部屋のベッドの下に鎌を持っ
た男がいたという。
132QQ:02/08/06 16:34
ゾッとしているとBが「俺たち友達だよな?」と
わけのわからないことを言い出した。
しつこく聞くので「ああ、友達だよ」と答えた。
Bは足元を指差した。Bの足元を見ると、Bの足を手が
がっしりと掴んでいた。僕とAはびっくりして近く
にあったバイクに飛び乗り逃げた。すると後ろから
四つんばいの老婆が追いかけてくるではないか!
必死になってかなりのスピードで逃げていくと急
カーブで対向車にぶつかりそうになった。
僕は「あぶなかったなぁ」と言ったが後ろに乗って
いるAは無言だった。おかしいなと思い後ろを向く
とAの頭がなくなっていた。
133QQ:02/08/06 16:34
もう少しで駅につくので僕はバイクとAをほっぽっ
りだして駅に急いだ。
すると正面から普通の人とは何かが違う感じの人
が歩いてきてすれ違いざまに「よくわかったな」
と呟いた。もう、僕は恐ろしさのあまり我を忘れ
て電車に飛び乗った。席が空いていたので、古め
かしい格好をした少女の隣に座った。
目的の駅に付き電車を降りようとすると少女が
言った「やっぱりこうなるとおもってたんや」

おわり
134あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/06 16:51
みんなマターリしすぎ(w
既出って言うか8割本からの抜粋だぞ
ツマラン
136あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/06 17:12
ギャハハ
>>131-133
オモピロイ
137あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/06 23:16
  私の田舎で山梨にある町なんですが、カルト集団に乗っ取られてしまいました。
  ○済○理という宗教なんですが(報復が怖いので伏せ字にしておきます)町の自治権が奴らの手に
  渡り、奴らの都合がいいように町の金が使われています。
  というのは、町のほとんどの人間がその宗教にはいってしまい、そのため町会議員のほとんどがそ
  の集団のメンバーで構成されているからです。
  勧誘活動も活発に行われているのですが、入信しない者はいじめにあい引っ越しを余儀なくされて
  いるのが現状です。
  また、盆踊り大会や子供会での催し物などの以前から行われてきた行事が廃止され、そのかわり彼
  らの宗教行事が行われていて町は異様な雰囲気になっています。
  子供達に至っては綺羅星大会という謎の宗教行事に強制参加させられていて洗脳され、見るに耐え
  ません。
  そこには私の両親と妹がまだ住んでいるんですが、我が家は低所得で引っ越すことができません。
  最初は5000円もする会誌を買うなどして誤魔化していたのですが、そのうち父の収入が減り買
  うことができなくなりました。
  そして、入信を迫られるようになり、断ったために町で孤立してしまいました。
  そのため彼らからいやがらせをうけるようになりました。
  わざと隣の家で祈祷を行ったり、家の前に腐乱した魚の死骸を置かれたりしました。
  最初は耐えていたのですが、母のことを物を盗む癖があると噂をたてられたり、妹が学校でいじめ
  に遭うようになり見逃すことができなくなりました。
  私は最初彼らに抗議をしていたのですが、事実無根だと言われ、逆にいやがらせがエスカレートし
  てしまいました。
  私はその後マスコミにFAXを何度か送って取り上げてもらおうとしたり、法律事務所に相談に行っ
  たりしましたが、有効な手段を打てずにいました。
  結局今は家族の引っ越すための費用を稼ぐため、倹約などをして家族に仕送りなどをしています。
  しかし、田舎では今でも家族がつらいいじめにあっています。
  どうか家族を救うためにみなさんの知恵を貸してください。私の両親と妹を助けてください!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
138ダヌル・ウェブスター:02/08/06 23:17
孤立すると改行がヘタクソになるらしいな。(笑)
>131
新しいなw
140cheshire-cat ◆CATJR.v6 :02/08/06 23:20
>>138
ブラウザの表示サイズを変えれ、ボケ
>>137
マウンテンバイクね
142あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/06 23:43
いと

ある男が道をあるいていると、一本の糸が落ちているのが目に留まった。
それは、ずっと先まで伸びている。
男は、何気にその糸を追って歩いていくと、やがてその糸の先に、
古めかしい鍵が繋がっていた。
143あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/07 06:50
あるところに、山田君という学生がいました。彼はパソコン中毒でした。その日も
山田君は学校から帰ると、いつものようにパソコンの前に座りました。
しかし、何かいつもと空気が違うと感じました。
あわてて振り向く山田君。
よく見ると、ベッドの下に鎌をもった男がこちらを睨んでました。
普通の人ならここで逃げるでしょう。しかし山田君はあろうことか、男をボコボコにしたのです。
男をひきずり出す山田君。去り際に男は呟きました。「やっぱ電波はつえーな」
去り行く男をみながら山田君は一言。
「あいつもちゃん ねらーか。。。」
144あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/07 08:29
今じゃ誰も住んでいないが
伯父の家(親父の実家)にはマジでおかずの間があった。
近づいちゃいけないといわれてたが、かくれんぼに夢中になっているうちに
いつの間にか部屋の前にいた。
扉は障子ではなくて、角が鉄で補強された、黒い木の扉みたいなものでできていた(うろ覚え)
夏の漁村みたいな猛烈な臭気で開かずの間の前にいることに気づき
あわてて立ち去った。
いったい誰が住んでいたんだろう
建物自体は今でもあるらしいが・・・
145あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/07 08:49
>>144

おかずの間?
なんか喰うのか
146あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/07 08:52
私はエロ本なんかがたくさん置いてある
おじさんの秘密の小部屋かと思った。>おかずの間
>>111とその続きの話全然知らなかった。俺宮崎人だからネタで面白い。
148あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/07 09:34
あえて「ガイシュツ」な怖い話を晒すスレッド
あえて「ガイシュツ」な怖い話を晒すスレッド
あえて「ガイシュツ」な怖い話を晒すスレッド
あえて「ガイシュツ」な怖い話を晒すスレッド
あえて「ガイシュツ」な怖い話を晒すスレッド
150 :02/08/08 09:36
151あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/09 01:02
ぶっちゃけ1は、怖い話集めたいが過去ログとか探すのダリィだけだったりしないか?藁
漏れモナー。
152あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/10 13:20
都市伝説スレで奨められたのでこっちに書いてみる。

「Q33NY」
これはニューヨーク貿易センタービルの番地である。
ワードを開いてこれを打ってサイズを72(最大)、
更にフォントをwingdingsに変更してみる。
するとビックリする事実が。
153あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/10 13:34
へべれけに酔って、深夜に帰宅した。
妻がテレビを見ている後ろでノートパソコンを開き、俺はゲイの出会いサイト
で新しい恋人を物色していた。
目覚めると毛布がかけられていた。知らない間に眠っていたらしい。
しかし俺は画面を見てビビった、ゲイの出会いサイトがそのまま表示されて
いて、「ケツマンが感じるメスです」とか「乳首モロ感の弟です」とかの
タイトルが大きな字で表示されていた。
妻はこれを見たのだろうか?恐くて聞くことが出来ないでいる。
154あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/10 13:38
>>152
これすごいっす!!
155あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/10 15:36
>>154
君の方がある意味すごい w
156あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/10 15:43
>>154
奥さんはその後レズサイトにて彼女をつくったと思われ
157あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/10 15:46
しまった>153だった‥‥‥欝なので逝ってきます
158あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/10 22:53
とても遅くなったが1さんありがとう。
みなさんには激しくガイシュツも漏れには、新鮮な話ばかり
こんな人もいるから、この板はちょうどいい
ついでに152の意味もわからん、だれか教えて・・
>>158
意味がわからん・・・ってそのまんまの意味だよ。
指示通りのことをやると「おお!」って驚くものが出る。
つってもマカーの人は見れないのかな?
でもここで言っちゃうとインパクトが薄れるかもしれない。
一応、メール欄に書いとくわ。
達磨の別バージョン。10年くらい前に友達に聞いた。

外国のホテル。
仕事で撮影に来ていたカメラマンが、深夜、部屋にノックを受ける。
扉を開けると、大きなトランクのような箱が置かれていた。
あたりを見回しても誰もいない。カメラマンが箱を開けてみると、
中には手足のない女が寝ていて、痴呆のような表情でニタッと笑いかけた。

…女をさらってきて手足を切り落とし、麻薬漬けにして、
そういうのが趣味の金持ちに斡旋する商売があるらしい。
161あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/11 00:34
>>159
「おお!」出た!サンクス
162 :02/08/11 12:55
あの話がないね。あの、標識のやつ。よくこんな話思い付くなーと思って感心したよ。
163あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/11 20:04
AGE
知ってる話もあるけど、知らない話もあって面白い!
ガイシュツでも良いと思う。
知らない間にバージョンが変わってたりして、それも面白い。
取り敢えず、ここまでの話。

余計な事してたら、1さん、ご免なさい。

16「下男」←『げなん』と、読んでしまった・・・『したおとこ』?

18「良く気付いたな」

19「夢と違う」

20「クレヨン」←こうゆうの、好き。

33「ペラペラ女」

37「今度は落とさないでね」←モトネタは、日本昔話?夢十夜?

46「宮崎勤(仮)」←題名がわからなかったので、知っている人が居ましたら、訂正お願いします。
         他力本願で、ご免なさい。取り敢えず、題のわからない物は(仮)を、付けます。
         ところでこの話、歩行者注意(?)のバリエーションでしょうか・・・?
         気のせい?


52[だるま]←王道!

59「上半身(仮)」

61、71、72「おんぶ」

69「下男1.5(仮)」←とりあえず。

73〜76「かしまさん」

77「かしまの幽霊」

78「雪山」

80「カルテ」

81「下男 2」

84「友達(仮)」

85「松任谷由実心霊プロモ(仮)」←後ろに自殺する瞬間が写ったと聞いていた話だ・・・

89〜92「オフ怪(仮)」←初めて聞いた話です。

95〜98「落ちていた日記」←島田伸介・・・作家?プロの小説?
106、107「おじいちゃん」(仮)←これも初めて。

111「宮崎県に住むものなんですが(仮)」

116〜118,120〜126「呪い系(仮)」←怖いので、読みませんでした。(^^;)

129「めがね」←?

130「山道(仮)」←四つん這い系?

131〜133「ガイシュツミックス(仮)」←これだけの量混ぜるのも大変そうだ・・・。

137「カルト教団(仮)」

142「いと」←この話、ここで終わりですか?

143「下男2ch(仮)」

144「お(あ?)かずの間(仮)」←ガイシュツ体験談ですか?

152「Q33NY」

153「妻にバレた(仮)」

160「だるま2」

200もいって無いのに、結構話がある物ですね。
未だ出てない話は、「裏返し」、「マイナスドライバー」や、
王道の「メリーさん」、「口裂け女」、「耳から糸」など、他にも沢山ありますが、
ガイシュツだからと、話さないでおくと、消えちゃいそうな話がいっぱいありますね。
これからも頑張って下さい。

オカ板歴浅いので、どれもオモシロイ!
>167が言っている話もおながいします
169あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/12 16:07
タクシー乗ってみたら、やけに焦げ臭いタクシーで
冷房も効きすぎ、ただ運転手が愛想よかったので
我慢して乗ってた。
で、交差点の信号待ちでふと外をみたら、ショーウインドに
自分が乗ってるタクシーが映ってるんだけど、よくみると
そのタクシーが事故に遭ったみたいにボロボロで、
運転手も焼死体そのものに見えたんで、慌てて金払って降りた。

ていう話はガイシュツ?
170あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/12 16:11
あとひとつ・・・
 
火葬場で働いてた人の話で
夜中に宿直してると、駐車場あたりにエンジン音が
聴こえたんで見に行くと、ピザ屋のにーちゃんが
笑いながら原付に乗ってぐるぐる回ってたそうな。
「夜間は出入り禁止だから出て行ってもらえる?」
って言おうと思い近づくと、そのにーちゃん笑ってた
んじゃなくて、事故か何かであごが砕けて垂れ下がり、
笑ってるように見えたんだと。
で、その人が腰抜かしてる間に3周ほど駐車場を
回って外へ消えていったらしい。
 
これもガイシュツ?
171あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/12 18:04
終戦を迎えた日本、ある小学校の校庭が死体置き場として使用されていた。
空襲で手足がもげてたり、内臓が飛び出したり、無惨な死体が山の様につまれていた。
そんな死体置き場の前を、ある日本兵がたまたま通りかかった。その日本兵はなんと鼻から下を
爆撃で吹っ飛ばされ、唇がほとんど無い状態だった。その日本兵に、ふとある死体が目とまった。
まだ20代前半だろうか?首のない奇麗な女性の死体だ。日本兵は、その女性の死体の性器の部分を
切り取って、自分の唇の代用にしようと思い付いた。そしてある医者にたのみ手術してもらい、
無事、日本兵の口には女性の性器がついた。

だがしかし、その夜、日本兵は背骨を折って死んでしまった。。
172あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/12 18:12
海の岩場で転んで怪我をした少年がその後
怪我した膝が(傷口は治ったものの)痛くて病院に行ったら、
骨が変形してるとの結果が。
手術したら膝の骨に小さいフジツボがビッシリくっついてて
取り除いたって話、出たでしょうか?

骨から取り除かれたフジツボが血まみれになりながらも
生きていて蠢いて銀色の医療用の皿にそれが大量に・・・
ってところを想像してしまってから忘れられない話に
なってしまいますた
173あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/12 18:22
赤い目の話は出てないよね?

タクシーが深夜、長い黒髪の美女を拾い、家まで送った。
女が座席にハンカチを忘れていったので、運転手はそれを届けようと、
彼女の家のチャイムを押した。しかし、返事は返ってこない。
ふと扉ののぞき穴から覗いてみると、部屋は異様な真っ赤な光に包まれている。
ギョッとした運転手は、ハンカチを置いてそのまま逃げ帰った。
後日、会社の仲間と飲みながら、彼はその話をした。
「こないだ夜中に、えらくきれいな女を乗せたんだけどね…」
すると仲間は答えた。「ああ俺も乗せたよ、
 
 片 目 の 赤 い 女 だ ろ ? 」 

…余談ですが、よく女の客を乗せて、気が付いたら消えてて、
座席だけじっとり濡れてた、って話があるでしょう。
泥酔した女客はタクシーでよく漏らすんだそうですw
174あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/12 18:39
じゃあ、アメリカの話から。
トイレに子供を一人で行かせたら…って話の亜流。

父親が小さな息子を連れて、ショッピングモールに出かけた。
小さな子供を一人でトイレに行かせてはいけない、と言われていたが、
彼は息子を一人で行かせてしまった。ところが随分時間がかかるので、
気になってトイレの方を見ると、12、3歳の少年達数人が出てくる所だった。
その一人のポケットに血が付いているのを、父親は見逃さなかった。
不吉な予感がして、慌ててトイレに駆け込むと、息子は奥の個室で、
舌を抜かれて便座に座っていた。

当時アメリカには少年達の黒魔術グループがあり、
小さな子供の舌を切り取って来る事が入団条件だったそうだ。
175あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/12 18:41
hサリhf化hgふぉr;wsjgppdkfhb:;f、kbb、vck、」vck、p;ck、;x、」
vmhsfんvjkdszgvckjsgくkjgcblkkcm;l,:sぢhふぃdlshs
んckdhcfjskhcfjkshcgbjkchbんkんck
cんkdんck。んck。んcl。んck。;んck;んck;んk;んk
なんだって。
怖いね
176あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/12 18:43
>>175
違う意味でサムいね。
>>175
なんか・・・エロいな・・・(;´Д`)
>>172
漏いらは「ビッシリ」ってのが駄目ですた…
フジツボがびっしり、子蜘蛛がびっしり、
拳大のウマオイがびっしり…もうだめぽ
1が>>80で書いた「カルテ」って話終りが違うのを
知ってるので一応書いときます。

「カルテ」

中学生3人が廃院になっていた病院に行った。
それは大和川沿いにあるリバーサイド病院。
そこでその内の一人の少年が、地下に会ったある部屋から
いったことを証明する為にカルテを持ち出した。
そして、何事も無く3人は帰途についた。

しかし、その日の深夜。
カルテを持ちかえった少年の家で鳴る電話。
とってみると、(ここまでコピペ)

「こちらリバーサイド病院ですが、手術で使うのでカルテを返してください」

怖くなった少年は急いで病院にカルテを返しに行った。
やはりそこは廃院になっている。
カルテを置いて急いで少年は家に帰った。

すると翌日また電話がかかってきた。

「これから貴方の手術をするので病院に来てください」


なんか文章ヘタですまん。
180あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/12 20:25
こわいでつ!
私リカちゃん。
今あなたの後ろにいるの。
>>181
マジで?
183あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/12 22:14
うちの嫁の名はリカで今、後ろに居ますが何か?
184あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/13 10:12
いま、ベッドの下にいますが。
あ、女の子達どっかいったようだ。
>>184
今のうちに逃げれ!!
ケーサツが来るぞ!!
>>184-185(w
>>186
つまんねーよ
188あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/14 15:04
.
私リカちゃん。
>>184さん警察に通報したわ。
190あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/14 18:07
「芸術家」

ある、一人の芸術家が
「最高の芸術は人が死ぬ瞬間だ」
と、思い
自殺の名所と呼ばれる橋で
自殺者を待っていたそうな
しかし、1週間たっても2週間たっても
一向に自殺者は現れる気配が無い
諦めようかと思ったそのとき
橋の下でたたずむ
一人の人がいるではないか
もしや!!と、思い
芸術家は
震える手でカメラを構えた
と、その瞬間
人は橋から見を投げた
急いでシャッターを下ろす芸術家
連続で、何枚も取り続けた
急いで帰り写真を現像した
しかし、その写真を見て芸術家は
震え上がった
なぜなら
自殺者の目
すべての写真において
目線がカメラのほうを向いていたから
191あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/14 18:23
>190
橋の下にいる人間が身を投げれるわけねーだろ、馬鹿が。
192あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/14 18:33
逆バンジ−だったんじゃないの?
193東東京市:02/08/14 18:51
>190
「最高の芸術は人が死ぬ瞬間だ」 っていうのがよく考えると可笑しいが
写真を想像すると結構怖い。
連続写真の話つながりでいきます(コピペだけど)
「死ぬほど洒落にならない 2」レス49よりコピペ うむ氏許されよ。

タイマーを使って自分のポラロイドを撮っていた人。
気に入らないので何枚か撮っていると、画面の端に人影のようなものが。
お、なんだ、と振り返っても誰もいない。部屋には自分だけ。
 ためしにもう一枚撮ってみると見知らぬ男が自分の背後に立ち尽くして
いる写真が。
 更にもう一枚撮ると、なんと自分に向かって包丁を振りかざしている
写真が・・・
 すぐさま撮影を止めたそうですが、連続写真など撮っていたら・・・・
194あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/14 20:30
壁板からぱくって来たよ。
「深層心理診断」
問1.あなたの前に今大きな壁が立ち塞がってます。
不思議な壁でいろんな色で輝いていますが、あなたが触るとある色に収まりました。
それは何色ですか?
問2.あなたは大好きなアイドルのポスターを手に入れて部屋へ帰りました。いつもの壁に貼ろうと思うのですが、
そこには既に違うアイドルのポスターが貼ってあります。
破り捨てますか?
問3.壁一面に赤いペンキを・・・・・

少々変った趣旨の深層心理判定、HPだった。
問いを進めて行くにつれ、暴力と変質を感じさせる内容と変ってゆき、やがて神経をさかなでるものとなっていった。
ラストの問いを前にして、HPの管理者の異常性を確信するに至るのだが、ここまで来たら診断を見てみたい気もした。

問66.ここまで答えてくれてありがとう。
これが、最後の質問です。
今、あなたの側に居ます。後ろの壁から見ています。
あなたに触れようと思うのですが、古くからの友人のように肩に触れましょうか?
それとも、あなたに気付かれぬように、風に揺れる絹のように触れ去りましょうか?
今までの、あなたの答えから推測しますに、残虐なほど激しく、気の振れた老婆が鉈を振り下ろすように、
首筋から尾骨にかけて、私の自慢の爪で掻くのがベストだと思います。
ここまで、お付き合いしてくれたアナタ。
これが最後の質問です。
私の腕は、アナタに届く位置にあります。
さあ、お答え下さい。
出来ましたら振り向かないで。

カーテンに写る影は、
確かに壁から伸びていた。


195東東京市:02/08/14 20:39
>194
コワ面白いのでいつかパクらせて頂きます。パックマン。
196あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/15 00:21
>>194
あくまでも質問なんだから、風に揺れる絹のように触れ去ってくれと
答えればいいじゃん。選んでくれっていってるんだから文句言えないだろう。
と、いろいろイチャモンつけたくなる話です。
197あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/15 09:49
>>196
さわさわ

|∀`)/
198 :02/08/15 20:27
あれ?なんかスレの主旨が違って内界?
199あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/15 20:35
裏返しだ!裏返しで死んでいるぞ!!!
200あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/15 20:42
200
201あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/15 20:43
教師がタイ人少女を買春した。
202ダヌル・ウェブスター:02/08/15 20:47
タイ人少女は教師によって買春された
test
204あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/17 11:42
.
205あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/17 11:54
がいそつをきそつとよんではならない これは2chねらの常識である






大和高田 イヒヒ
206あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/18 05:24
アメリカのど田舎の一本道で、一人の青年がバイクに乗っていた。
彼はヘルメットを被っておらず、スピードは100`を超えていた。
と、青年は頭に強い衝撃を受け、うしろに吹っ飛ばされた。
道に転がった青年の額には、カブトムシが原形のママのめりこんでいたとさ。
むろん即死であった。
207あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/18 05:25
呼んだかい? ポイズン
誰か反町呼んだのか? ポイズン
>194 を読んで動けずになっていたので
あわてて「ちんこ音頭」で気を持ち直しました。
210あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/19 22:18
.
211道路標識:02/08/21 13:27
今から数十年前、今の運輸省にあたる政府機関で、
道路標識の統一事業が行われました。
そして、いくつかの標識は一般公募でデザインを決める事になりました。

そのうち「歩行者」をあらわす標識に選ばれたのは、ある写真家が撮った
「手をつなぐ父と娘」の写真でした。
デザインの決定をうけて、標識はすぐに日本中に設置されました。
政府職員は記念品を贈呈する為、モデルになった女の子の家を調べて訪れました。
しかし、女の子は行方不明になっていました。

その写真は、「父と娘」の姿ではなく誘拐犯に連れて行かれる女の子の姿
をたまたま写してしまったものだったのです。
212虹岡富子(♂):02/08/21 13:28
>>211何度聞いてもキャ〜〜〜!!
213東東京市:02/08/21 13:29
>162 の標識はこれのことでいいのかな。
今更ながらdat逝き阻止age。
214東東京市:02/08/21 14:15
>212
今更ながらの話にレスがついて嬉しいのでもう1本。
215電話:02/08/21 14:17
その女性はストーカーに追けまわされていました。
家には悪戯電話が毎日同じ時間にかかってきます。
はじめのうちは
「今日は○×で買い物していたね」
という内容でしたが、次第に
「今日は○時に帰って来たね」
「今、電気を点けたね」
という内容に変わっていき、そのことから
ストーカーはだんだんと彼女の家に近づき、その近くから
電話をしていることが分かりました。

身の危険を感じた彼女が警察に相談したところ、
電話のかかってくる時間が同じなら逆探知が出来るとのことで
次の電話を逆探知することになりました。
216電話:02/08/21 14:19
次の日も案の定、電話は同じ時間にかかって来ました。
彼女が電話を切って数分後に警察から電話が
掛かってきました。


「○×さん!すぐに家を出てください!
電話はあなたの家の2階から掛かってきているんです!」
>>216
そういえば今年、小学校の校長先生だかがアパートの天井裏を通路にして
女性の部屋を覗いていた事件があったねー
218東東京市:02/08/21 22:46
>217
ありましたな〜。
何よりも「校長先生」ってところにインパクトがありますた。
事件を知って笑ったけど、実際に天井裏の”目”と目が合ったら怖いだろうな。
生徒には「校長だって覗きぐらいします」という良い教えになったことかと(w

ついでのコピペ >167 にタイトルがあったので。
「洒落にならない」初代スレより プッシーフットさん頂きます。
219マイナスドライバー:02/08/21 22:46
そんなに怖くないのですがきいてください
私がまだ4〜5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の
中でプールよろしく遊んでいました。
今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア
が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。
220マイナスドライバー:02/08/21 22:48
ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました
おわースゴい。夢中になって覗いていました。
ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように
乱舞していました。・・・・・・
私は息を呑みそこを離れ、コワくて母親にさえ話すことが出来ませんでした。
>>219-220
怖いですね。
覗き野郎が視界を塞ぐこの子を刺そうとしたのでしょうか
222東東京市:02/08/21 23:44
>221
そうみたいですね。
向こう側の目と目が合った、というだけでも怖いのに
ドライバーって。。。
霊が出てくるわけでなく、登場人物に全く危害が及んでる
訳でもないのにコワい、っていうところがイイ!です。
223あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/22 00:00
1のバカ。かしまさんの話なんか書くから今夜寝れないじゃないか!
怖がりな奴は読むなって最初に書いといてくれよ!!
こえーよー。かしまさんやって来たらどーしよー
1のハゲ!バカ!ウンコ!!
で、>223はどのスレでガイシュツなんですか?
225良い霊:02/08/22 15:46
カップルが山道をドライブしていた。
ふと気がつくと前方に子どもがいる。
男はあわててブレーキを踏んで表に出たが子ども
の姿はない。
前方を見るとそこは断崖絶壁でブレーキを踏んで
いなければ車ごと落ちていたところだった。
女は「きっとあの子どもは私達を助けてくれた良い霊だったのよ」
と言った。
その直後背後から「落ちちゃえば良かったのに・・・」
と声がした・・・
226:02/08/22 16:01
カメラマンとモデルが南アフリカの湖に写真集を撮りに行った時の話。

その湖の手前は平地だが奥にはかなり高い断崖絶壁があり、カメラマンは
断崖絶壁をバックにしてモデルの写真を撮り始めた。
モデルの後ろに湖と断崖絶壁、その構図でシャッターを押していると、突然
ファインダーの中に一人の人間が湖に落ちていく姿が飛び込んできた。
慌ててカメラマンは湖に落ちていく人間の方を追いかけてシャッターを押し続けた。

勿論、撮影は中止。すぐに警察を呼んだが湖に落ちた人は助からなかった。
断崖絶壁の上から湖に身を投げた自殺者だった。
警察の話ではこの湖は自殺の名所として地元では有名らしい。
モデルもショックを受けていたが、なんとか撮影を完了しアメリカに帰った。
227:02/08/22 16:01
それから数週間が過ぎた。
現像はすでに終わっているはずなのに、出版元の担当者の方にはカメラマンからの
連絡が無い。痺れを切らした担当者がカメラマンに電話して見ると、
「今回の撮影は無かった事にしてほしい」 の一言。
「わざわざ南アフリカまで行ってそれはないだろう。ハッキリとした理由を聞かせてくれ。」
担当者はカメラマンからその理由を聞き出そうとするがなかなか答えてくれない。
偶然に自殺者を写してしまった話は聞いていたが、電話ではどうしようもないので
担当者はカメラマンのオフィスを訪ねることにした。

玄関に出てきたカメラマンの顔にはかなりの疲労の色が出ていた。
カメラマンを問い詰めると、
「わかった。写真を見てくれ。そして君がこの写真集をどうするか決めてくれ。」
担当者は渡された写真の束を一枚一枚めくって見る事にした。
228:02/08/22 16:04
そこには湖をバックにモデルが写っていた。
かなりきれいな湖だし、さらに後ろの断崖絶壁もすばらしい。
しかし、ある写真のところで担当者の手が止まった。
写真の右上に落ちていく人の姿が写っていた。
「ああ、これが自殺者かい?しかしこれくらいどうってことないだろ?」
じょじょに湖に落ちていく自殺者が連続写真で写っていた。
やがて、自殺者の体が湖に触れそうな写真をめくった瞬間。

担当者は大きな叫び声を発し、写真をとり落とした。
その手に握られた写真には写っていたのは・・・。


湖から突き出た無数の手だった。
229 :02/08/22 21:44
おお!ガイシュツ!ガイシュツ!
230東東京市:02/08/22 22:00
ガイシュツコールキター━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

コピペばっかやってるとちょっと罪悪感が迫ってきますな。
>224
223じゃないんですが、私はココでみました(死ぬほど洒落にならない初代スレ)
http://piza.2ch.net/occult/kako/965/965152644.html
231ネックレス:02/08/23 03:53
ある男に買ってもらったネックレスをしていた女が、
癌になって死んだ。
死ぬ間際、女は見舞いに来た女友達に、それを渡した。
「私は、もういらないからね・・・」

友人は、着けるのは気が引けたので、
鑑定士に出し、それを分析してもらった。
後日、鑑定士から電話が。

「・・どこでこの様なものを手に入れられたのです?
それはいいとしても、これはウランの結晶体です。
こんなもの着けたら、放射能にやられて死んでしまいますよ」
232バーの女:02/08/23 03:56
ある男がアメリカに一人で旅行に行った。
1ヶ月くらい経ちそろそろ旅も終りかというある日、とあるバーに酒を
飲みに行った。 一人で酒を飲んでいたが、見知らぬ女性が話しかけて
きて一緒に飲む事に成った。
1ヶ月近く一人旅をしていたから、寂しくなってきていた男はそれはそれは
女性と楽しくおしゃべりしながら酒を飲んでいた。

ふと気がつくと、どうやら男はいつのまにか寝てしまったらしい。
ついつい酒が進み疲れもあってか寝てしまったようだが、男は目が覚めた。
233バーの女:02/08/23 03:58
周りを見渡してみるとバーではなかった。
寂びれたホテルの浴室の、バスタブの中で寝てしまったようだ。
風呂からあがろうとするが、なかなか体が言う事を聞かない。
男はギョッとした。男は「お湯」ではなく「氷水」に浸かっていたのだ。
「何故?」と男は思い、ふとバスタブの壁を見ると
「助かりたければここに電話しろ」という言葉と警察の電話番号が書かれていた。
男はなんとか体を動かし電話して病院へ運ばれた。

病院で初めて分かったそうだが、男の二つあるはずの腎臓が
一つ無くなっていたそうだ。
234笑顔:02/08/23 20:29
小4のK君がお母さんと一緒に買い物に行って帰る途中
とおりがかったマンションの1階のベランダに
同い年ぐらいのかわいい女の子が組んだ腕をベランダの縁に
のせてその上に顎をのせてぼんやり外を見ていた、
その子がK君が見てるのに気づき笑顔を作った
K君も笑って返した
そのとき女の子が組んだ腕をものすごい速さで揺らしながら
腕と頭だけになってむかってきた
今夜のタモリ倶楽部は
激しくガイシュツかと
236あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/24 08:59
ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、
その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろう
とおもい、病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。

結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月ともたずに
その子はなくなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、
病院で撮った写真の事を思い出しました。それを現像に出し取りにいって
見てみると、その写真が見つかりません。写真屋さんに聞いてみると、
「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。不審に思ったお母さんは
娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。
写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、「見ない方がいいと思いますけれど、
驚かないで下さいね。」と写真を見せてくれました。

そこには、三人の女の子が写ってましたが、真ん中の亡くなった女の子だけが
ミイラのような状態で写っていたそうです。
それを見たお母さんはとても驚きましたが、供養して
もらうといい写真を持ち帰りました。それにしても恐ろしい
写真だったため霊能者のところに供養してもらう時に
これは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。やはり無理に頼み込んで
話を聞ける事になりました。その霊能者が言うには、

「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」
237東東京市:02/08/24 15:01
>235
そのガイシュツは「電気」ですね?でも話したタレントは誰だったんだろう。
>236
ガイシュツゥー、と言おうと思ったが最後の一文が怖ヒィィィィィ。
238電気:02/08/24 15:03
A子さんはサークルの仲間とその先輩と一緒にB先輩のアパートに
遊びにゆきました。みんなで食べたり飲んだりして賑やかに過ごし
ましたが、深夜をまわった頃解散となり、A子さんも近くに住む
友人とともに先輩のアパートをあとにしました。
歩き始めてからしばらくして、A子さんは先輩の家に忘れ物をした
ことに気付いたのです。あわてて引き返しましたが、すでにアパートの
電気は消えており先輩はもう寝てしまったようでした。

がっかりしながら試しにドアノブをまわしてみると、鍵をかけわすれた
らしくドアが開きました。バッグを置いた場所もわかっていたし、
わざわざ起こす必要もないと思ったので、電気をつけずに小さな声で
「バッグをとりに来ました」
といいながら、そうっとバッグを手にとってそのまま部屋をあとにしました。
239電気:02/08/24 15:04
次の日、学校でB先輩を見かけなかったA子さんは、心配してB先輩の
アパートに行ってみることにしました。するとアパートのまわりは
パトカーや警官や、それを取り囲む野次馬で溢れているのです。

A子    :「何かあったんですか?」
野次馬の1人:「ゆうべ殺人があったんです。◯号室のBさんですって」

犯人はA子さんたちが帰宅した後、鍵のかかっていないドアから部屋に侵入して
ナイフで数回刺して刺殺したということでした。
あの時、先輩をきちんと起こして、鍵をかけるように言っておくんだった…。
A子さんは後悔の気持でいっぱいになりました。
240電気:02/08/24 15:06
数日後、事件の直前まで一緒に飲んでいたというA子さんとサークルの仲間が、
事情聴取で警察に呼ばれました。A子さんも責任を感じるあまり、分かる限りの
範囲で質問に答えていました。
最後に警官が小さな紙切れを取り出してこう言いました。
「現場にこんなものが落ちていたんですがね。何か心当たりはありますか?」
その紙には汚いなぐり書きで


『電気をつけなくて良かったな』

と書いてありました。 それを見てA子さんは真っ青になりました。
A子さんが部屋に戻った時点で、先輩はもう殺されていたのです。
そしてあのとき先輩を起こそうとするか電気をつけるかしていたら
自分は犯人と鉢合わせして…
241あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/24 23:23
>>236
その話って「洒落こわ」に初めて載った話じゃない?ガイシュツデハないと思うけど
242東東京市:02/08/24 23:52
>241
ara?ガイシュツでなかったですか。スミマセン。
ちょっと似た話を聞いたことがあったので。
ある4人家族がとある地方の旅館に宿泊。深夜に娘か母親が
トイレで惨殺されているのが発見された。

全身を刃物で滅多刺しにされ、顔面は誰だか判別がつかなくなる程
斬り付けられていた。死体には舌がなかった。
トイレには格子のついた幅30・、高さ10・程の窓と小さな通風孔が
あったがとても人の入れる大きさではない。
カギもかけられていた。誰がどこから侵入してきたのか・・・。
警察はその旅館を経営している夫婦、その息子、近辺の変質者などを
聴取したが、現場が密室だったこともあり、迷宮入りになるかと
思われたが、ある日、旅館経営者夫婦に付き添われたその息子が署に出頭。
「近所の目もあり、なかなか正直に話すことができなかったが、
とんでもないことになったので、お話します」

「息子は盗撮が趣味で再三注意していましたが、事件当夜もビデオカメラで
天井裏から個室を撮影していていたのです。撮影していると格子のはまっている
小窓のガラスが開き、ガラスの破片を持った小さな・・・、いや、
このビデオテープに一部始終がはいっていますので・・・。」

息子はビデオテープについて訪ねられると、恐怖が蘇ったのか半狂乱に。
精神に異常をきたすほどの何かがこのテープに入っているのかと思い、
捜査員達もテープを再生するのを恐れた。
そのテープには排尿する女性を俯瞰で撮影した映像が収っていた。
和式便器にしゃがんでいた女性が立ち上がろうとしたその時、
小窓からガラスの破片らしきものを握った小さな、15〜20・程の
老婆が音もなく飛び込んできた。女性は悲鳴をあげる間もなく
咽を掻き斬られ、そして顔中を、体中を斬り付けられ・・・。
女性が息絶えると、小さな老婆は死体から舌と頭皮の一部を切り取り、天井を見上げ、


「次はおまえだよ」

と言って小窓から出て行った・・・。舌と、髪の毛のついた頭皮とを持って。

捜査員の中には、嘔吐するもの、泣き出すもの、恐怖の余り失禁する
者もいたという。結局事件は未解決のままだが、警視庁に、件のビデオテープが
今なお保管されていると言う。
246マンホール:02/08/25 15:09
ある仕事帰りのサラリーマンが道を歩いていると、
目の前のマンホールの蓋がわずかに開いているのに気づいた。
工事の人が閉め忘れていったのかと思いながら通りすぎようとすると、
「・・・出られないよ〜」
と、かぼそい子供の声がした。
なんと、真っ暗なマンホールの中にわずかな街灯に照らされた子供の顔が見えたのだ。
「「・・・出られないよ〜」
闇の中から声が響く。
事故で落ちた子供が助けを求めている・・・そう思った彼は慌てふためいた。
助けを呼ぼうにも周りには誰もいないし、携帯電話も無かったし、 電話ボックスも近くにない。
「・・・出られないよ〜」
その間にも子供は呼びかける。
「分かった、今助けてやるからな」
彼がそう声をかけると、
マンホールの中から細く青白い手が差し出された。
思わずそれを掴もうとした彼は、掴む寸前で、疑問に気づいた。
先ほどから子供の声は淡々としていて、事故に巻き込まれて差し迫った感じが全く無い。
そして何故マンホールの蓋が開いているのか?
専門家が専用器具でも使わない限り、そう簡単に開くはずがない。
中から子供が押し開けるなんてことは不可能だ。
一体これはどういう事なのか?
彼は差し出した手を少しずつ引っ込め、体もマンホールから少しずつ離れていった。
すると、子供の声が変わった。これまで弱々しかった声が、
太く、感情のこめられていない不気味な声に変化した。
「・・・出してくれるんじゃないのか」
それを聞いた彼は全身の毛が逆立った。
声が変化した瞬間、マンホールの底から何かが沸き起こって迫ってくるような気配を感じた。
そして彼は一目散にその場から駆け出した。
一度だけ振り向くと、マンホールの蓋がしっかりと閉まっているのが見えたという・・・。
247東東京市:02/08/26 04:24
>246
初めて読んだ!しかもコワい。
マンホール、自分が何度か読んだのは別の話です。
ガイシュツではないかもしれませんが
(名無しの多摩っこさん作?ネタ自体はガイシュツとのこと)
マンホールつながりでコピペさせてもらいます。
名無しの多摩っこさんお借りします。

>236
当人でないのに勝手に>241 にレスしてしまいました。すみません。
248東東京市:02/08/26 04:25
マユミという名の女子高生が学校に向かって歩いていました。
いつもと同じ時間に、いつもの道をいつもと同じ速さで歩いていく。
すると、ふと目の前に同じ学校の制服が見えた。近づいていくと、
それは同じクラスの生徒で、しかもいつもいじめられている女の子だ。
クラス全員が彼女をイジメていた。
先生もイジメを知りながらも見て見ぬふりをしていた。
女子校なので、結構エグイことをする。無視をする時もあれば、
使用済みの生理用品を机の上に置いたりなんてこともあった。
マユミちゃんも、特に彼女を憎らしいと思ったことはなかったが、
自分だけイジメをしないわけにもいかず、周りにあわせて、
無視やひどいことを言ったりしたりしていた。

だんだん近づいていくと、いじめられっこの彼女がとっても
嬉しそうな顔をしているのが見えた。
幸せそうな笑顔で飛び跳ねている。
マユミは、その姿を不思議に思いながらも彼女のすぐ近くまで来た。
彼女はマンホールの上で跳ねていた。とっても幸せそうな顔をして、
なぜか「九、九、九…」と言っている。
「何してるの?」尋ねてみた。
しかし、彼女は返事をせずに「九、九、九…」といいながら跳ねている。
「無視してんじゃないよ」今度は口調を強めて言った。
しかし、彼女は返事をしないで、相変わらず同じことを続けている。
249東東京市:02/08/26 04:27
今まで、特別に彼女を憎らしく思っていなかったが、嬉しそうに、
しかも自分を無視したことで、何か急にとてつもなく強い感情が湧き起こってきた。
しかし、それを抑え込んで、「なんで、そんなことしてんのよ?」もう一度尋ねた。
それでも、彼女は何も聞こえないみたいに嬉しそうに跳ねている。
ここにきて、マユミの中で今までと違った感情が生まれた。
ひょっとしたら‘マンホールの上で数字を言いながら跳ねる’ということは
とっても楽しいことではないのか、そんなことを思った。
バカらしいとは考えつつも、微かにそんな思いが頭の中をよぎった。

複雑な思いに戸惑いを感じながらも、
とにかくマンホールの上で楽しそうに跳ねる彼女の邪魔をしたくなった。
いじめられっこの彼女がなんでこんな楽しそうにしているの、なにか納得できない、
そんな感情に身を任せ「ちょっと退きなさい。私がやるから」そう言って、
強引に彼女を押しのけ、マンホールの上に立った。
足をわずかに曲げ、すこし腰を低くしてから思いっきり上に跳びあがる。
その瞬間、となりに押しのけられた彼女がすばやく渾身の力でマンホールの蓋を取った。
マユミは真っ直ぐマンホールの下に落ちていく。
彼女は蓋を閉めて、とっても幸せそうな顔で、再びその上でジャンプして、
今度は「十、十、十…」と言いはじめた。
250育美ちゃん:02/08/26 14:03
育美ちゃんは小学校に上がる前にお父さんを亡くしてしまい
お母さんはその後再婚もせずに働きまくって育美ちゃんを高校は
もちろん、大学にまで入れてくれました。
でも、無理がたたって倒れてしまいました。
それでも身体が良くなるとまた働きはじめて、そしてまた倒れて・・・。
そんなことを繰り返しているうちについに起き上がれない身体に
なってしまいました。
そして自分がもう長くないと悟ったお母さんは
お守りを1つ育美ちゃんに手渡し、
「ごめんね育美。ひとりでも頑張るんだよ。
でも、どうしても辛かったり耐えられなくなったら
このお守りを開けなさい」と言いました。
しばらくしてお母さんは亡くなってしまいました。
育美ちゃんはお母さんに貰ったお守りをお風呂に入るとき以外は
肌身離さず持ち歩いていました。

その後、育美ちゃんは親戚に預けられたのですが、その親戚は
育美ちゃんを疎ましく思い、あからさまに邪魔物扱いしていたのです。
そして学校でも両親のいない育美ちゃんはいじめの標的になってしまい
辛い毎日を送ってました。
家でも学校でも邪魔物扱いされ、相談できる友達もいない育美ちゃんは
そのうち死ぬ事ばかり考えるようになってしまったのです。
そんな時育美ちゃんはお母さんの形見であるお守りの事を思い出しました。
「辛さに耐えられなくなったら中をあけなさい」
今がその時だと思った育美ちゃんはあの優しかったお母さんの温もりを思い出しながらお守りを開けてみました。
するとそこには1枚の紙が折り畳んで入っていました。
なんだこれだけ?と拍子抜けした育美ちゃんが
その紙を取りだして開いてみると。そこには・・・
震えた文字で「育美、死ね」と書かれていました。
251東東京市:02/08/26 16:33
>250
「救いようのない話を教えれ」スレにも書き込んでください(そんなものはない)。
しかし…。
どこでガイシュツなんだろ。
252 :02/08/27 21:18
>>250

ごっつコワヒ!!!
253あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/27 21:59
育美ちゃんお母さんが働きまくってくれたお陰で大学までいったんでしょ
大学生が親戚に預けられる?
親がいないからってイジメられる?
まるで小学生の話みたいだな、話の設定が途中からおかしいんじゃない?
254東東京市:02/08/28 01:45
裏返しで死んでいる話が聞きたいのよ、正直。
255 250:02/08/28 22:03
>>253
し、しまった!実はこの話、「洒落コワ」に載ってたやつなんだけど、お守りの中を
見るくだりがやけにあっさりしてたんで(ふつーに生活してた)オチを際出させるためには
この育美ちゃんが不幸のどん底にいた方がイイと思って勝手に変えちゃったんですよ。
そーか、大学生だった....。
256あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/28 22:41
ガイシュツしてて何がガイシュツだ(円
257あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/29 03:27
(円ってなに??
つーか、「ガイシュツしてて何がガイシュツだ」って何???
258あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/29 03:39
>256ごっつコワヒ
大学生のAは人をからかうのが好きで、例えばレストランに仲間4人で入り、
店員が「4名様ですね」と言うとAは「良く見ろよ、5人だろ!」
と言って脅かすのだ。
結構しつこくやるので、Aには本当に何か見えるんじゃないかと思うけれど、
Aは人の反応を見て「うそだよー」とゲラゲラ笑う。
周りの友達もなんども注意するけど一向にやめないのだ。

いつも仲間とつるんで飯を食べていたAは、たまには一人で食べようと
近くのファミレスに入った。Aは窓際の席に座った。
ウエイトレスが来て水の入ったコップをAの前に置いた。
そしてAの向い側にも置いた。誰もいないのに。
Aは「あれ?」と思った。
「もしかしたらここに先に誰か座ってたのかも。それかウエイトレスが単に
間違えたんだ。誰か来たらそのときどけばいいさ」
ウエイトレスがオーダーを取りに来た。Aはナポリタンを注文した。
店には他の客はいなくなってしまったので、Aはやっぱり水はウエイトレスの
間違いだと思った。
しばらくしてナポリタンがAの前に置かれた。そしてAの向い側にも。
Aは激怒してウエイトレスに言った。
「なんでオレ1人しかいないのに2つも出すんだ!」
ウエイトレスはびっくりして
「あれ?さっきは二人いたのに」
レジにいた店員もAと入って来たのは二人だったと言う。
Aは非常に憤慨して店を出ていった。

Aは怒りつつも自分がいつもやっているいたずらをやり返された
ようで、もうこんなたちの悪いことは止めようと心に決めた。
しかし、それが始まりだった。Aが店に入ると今度は店員の方が 必ず一人多く
間違えるのだ。
それは始めての店でも、旅行先の店でも、 誰と行っても。
満員電車の中にもかかわらず、Aの前だけ一人分空くようにもなった。
「もう一人の誰かがオレについてくる…」
Aは外にでられなくなった。ノイローゼ気味になり、体重も減り、
別人のようになってしまった。
数カ月もAはその生活を続けていた。外にでられないという事ではなく、
「もうひとりの誰か」と接しないという生活である。
Aはこんなに時間がたったんだから、もう「誰か」はどこかへ行ったかもしれないと思い
久しぶりに外を歩いてみた。久しぶりの外は気持ちよかった。
Aはそのままレストランに入った。レストランの中はわりと人もいて
明るい感じだった。Aは普通の席はまだ少し抵抗があるので誰もいないカウンターに座った。
自分がなんでこんなことで悩んでいたんだろうと思わせるくらいすがすがしい気持ちだった。
「いらっしゃいませ」
店員がカウンターのAの前に水を置いた。

そしてAの横にも、その横にも、その横もその横もその横も…!
262あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/29 16:49
ガッツコワヒ!(円
263あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/29 18:07
Theガッツ 〜コワヒ〜
264東東京市:02/08/30 02:19
ある中学でマラソン大会が行われた時のことだ。
この大会には一人、体の弱い生徒が参加していた。
彼は体は弱くとも意思は強く、ビリとはいえ最後まで見事に完走。
そんな彼の姿をゴール前に集まったクラスメイトたちは拍手と大歓声で迎えた。
ところが、無理をしすぎたのであろうか。
彼はゴールをした途端にその場に倒れ込み、意識を失ってしまった。
驚いた教師たちはすぐに彼を病院に運び込んだが、
彼の意識は二度と戻ることがなかった。
265東東京市:02/08/30 02:20
後日、そのマラソン大会の写真が現像された。
教師の一人が頑張る生徒たちの姿を収めようと撮影していたものだ。
その中にはあの少年がゴールした瞬間に撮られた写真、ゴールを駆けぬけながら
今まさに崩れ落ちようとしている少年の写真も含まれていた。
「彼が参加したいと言った時、やはりもっと強く反対しておくべきだったんだ」
教師は悔やみながら少年の最後の姿を見つめた。
苦悶の表情を浮かべ、今まさに倒れようとする少年。
そして、一瞬後の悲劇を知らずに少年に向けて暖かい拍手を送る他の生徒たち・・・
しかしその瞬間、教師は驚きのあまり写真を取り落としてしまいそうになった。
何万分の一の偶然だろうか。
写真の中、少年に向けて拍手を送る生徒たちの手は全てぴったりと合わさっていたのだ。

まるで合掌しているかのように・・・
これ、ガイシュツというか…有名な「サリーちゃんの館」の元になった話かな?
知り合いが実際に体験したと、すごい剣幕で語るけど都市伝説っぽいから私は信じてないけどね。

東京都足立区に、バブル成金の一家の住み家があった。
平成不況のあおりで、この一家は全員揃って無理心中してしまった。
この家は未だに買い手がつかず、現場にそのまま放置されているそうだ。

とある日、この家にキモ試しに行こうという話が持ち上がり、
この話をしてくれたAを中心に、男女4人のグループが出かけていった。
何が出たら記念になるからと言い、メンバーの一人(仮にB)はハンディカムを廻していた。
家の玄関を開けて、中に入るときにメンバーの一人がふざけて
「おじゃましまーす」と言った。
中を探索しても、別に何も見つからない。変わった事も起きない。
だんだん飽きてきて、帰る事に決めた。帰るときも誰かがふざけて「おじゃましましたー」と言った。

後日ハンディカムを見た4人は愕然とした。
映像には何も映し出されていないものの、「お邪魔します」の声に続けて
「いらっしゃい」と、何者かも声が紛れ込んでいたのだ。
そして、「お邪魔しました」との声に続いて…

「帰さないよ……」


この時ハンディカムを撮ったBさんは行方不明。
同行したBさんの彼女のCさんも同じく行方不明。
そしてAさんは……音信普通なんです。
(Dさんと私は元々交流無いので、連絡の取りようがない)

本当なんですかね?これ…
死人の話をしましょうか…
ぬれた髪をびったりと張り付かせて、夜道に立っているんです。
のっぺりとしていて、やけに白い女なんですけどね…
はやくその場を通り過ぎたくてたまりませんでしたよ
おっかないじゃないですか!うっかり乗せて、取り殺されたりなんてしたら。
まぁ、以前にもそんな話、友人から聞いたことありますしね。
えらく嫌な気分ですよ。そんなの見ちゃった日には。
だけど、よく考えたら私も死んでるんだよなぁ…。早く通り過ぎようとして、事故っちゃったんだ。


次に死ぬのは…
5年くらい前夜中の2時30分頃テレビをつけたら
カラーバーが映っていて
ああ、やっぱりこの時間は放送やってないな、寝ようと
ふと思ったその時急に画面が切り替わって
ゴミ処理場が映し出されました。そしてテロップに
NNN臨時放送と出てひたすら処理場を遠景で映し続けるのです。
なんなのだろうと思って様子をうかがっていると
人の名前がスタッフロールのようにせり上がってきて
ナレーターが抑揚のない声でそれを読み上げていきました。
バックには暗い感じのクラシックが流れ
だいたいそれが5分くらい続いたでしょうか、最後に


「明日の犠牲者はこの方々です、おやすみなさい。」
269コピペくん:02/08/30 22:22
僕はい1Fの一番手前の部屋だったけど一番奥の部屋の人
がある日いきなり行方不明になった。
何の前触れも無く突然居場所が解らなくなり結局田舎の家族が
家財道具を引き払っていきました。
その後も何度もアパートに来て連絡はありませんでしたかと聞きに来ていた
けど、結局見つからなかったらしい
あと、昼間窓の外におじさんが立っていたので良く見ると足が地面から
30cmくらい浮いていた。
にこにこ笑って「すいませーん!すいませーん!」とか言ってたけど
窓を空けなかったらいきなり怖い形相になって「殺してやる!見えてるぞ!」
とか言って消えてしまった。
それからずっと窓は雨戸を閉めっぱなしにしてた。
良く見ると雨戸の裏にお札がいっぱい貼ってあった。
その冬、1メートル近く行きが積もった夜、僕の部屋のチャイムが鳴った。
「すいませーん空けてください!すいませーん!」という声がする。
何かイヤな感じがしてふと玄関の扉の左のすりガラスを見ると
白い服を着た4、5人の女の人が横に並んでいるのが見えた。
「すいませーん、はやくあけてくださーい、はやくはやくはやく」
と尋常じゃないイントネーションの合唱とチャイムの乱打に僕が怯えて立ちすくんで
いると「ちがうのよ、ねえねぇ」とわけの解らない事を言い出した。
怖くなって一番奥の部屋で布団をかぶって寝ていると
部屋の雨戸の外から「あけてくださーい、いるんでしょ、帰りませんよ」
とか「これあげるからあけてください」とか言ってたけど
やがて声がしなくなった。
朝になって玄関をみてみるとセミの抜け殻が30個以上積み上げてあった。
玄関にも雨戸の外にも雪の上に足跡がなかった。
裏山の霊園の亡霊がやってくるんだろうなと思いました。
この話は20歳までに忘れないと死ぬ。
A・B・C・Dが冬の中国に登山に行った。
山小屋に着き爺さんから5人分のお茶を貰い一泊した。
Aは置き物から声を聞きB・Cは写真を撮りDは悪夢を見た。
翌日、爺さんに近道を教えて貰い出発した。
下山する集団と挨拶し、教えてもらった道を進むが、
吹雪で遭難した。夜、小さな小屋を発見し、
眠らぬよう4隅に立ちタッチするゲームをした。
翌朝Bが口を割る。「あのゲームは4人じゃできない」
一番後ろで登ったDは「すれ違った人達の後頭部が割れてた」
と語った。Cは「寝ないで良かった。外で私達が眠る
のを見計らう中国人がいた。」と言った。Aも「そうか、俺が
あの小屋で見た達磨という名の飾りは本物だったか。
喋ったのは気のせいじゃなかった」と呟く。下山することにした。
朝日で壁一面に「遭難」と書いてあったのに気付く。
下山途中、爺さんが100`で登って「遭難すれば良かった」と言う。
街に着きホテルに向かう。と、Cが部屋のトイレで死体で見つかる。
A・B・Dは警察に連絡し、来た警官はトイレ盗撮ビデオを見せた。
隙間30cmの小窓から入り人を殺す緑の小人が映っていた。
一晩過ごすが、朝、Bがフロから出てこない。煮込まれスープになっていた。
A・DがB・Cの写真を見ると遭難死体が映っていた。またDは警官の
「夢と違うじゃねーか」という声を、Aは通行人の「何故爺さんおんぶしてます?」
との声を聞いた。もう除霊しようと霊媒師を探し、爺さんを除霊するには山頂で
頂上と書いた看板を立てろと言われ山に登った。下山する集団がDに
「よく分かったな」と言い、Aは「今度は遭難しないでね」とCの声を聞く。
小屋に着くと「眠らなくて残念だった」とのメモがあった。無視し山頂に登った。
Aは言う「すまない。看板忘れた」D「いいよ。あの霊媒師、調べたらもう死んでい
たから」A「そうか。Bさ、お互い別のホテルなら死ななかったかもな」D「Cもな」
A「なぜそう思う?」D「お前は?」A&D「お前、佐川一政 宮崎勤 だろ?」
というと、2人は刃物で刺しあい、地面に血で“エイズの世界へようこそ”と書いた。
272あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/31 03:23
「猿の列車」はガイシュツに入りますか?
自分の中でのベストヒットですが。
273東東京市:02/08/31 06:48
>>272
他スレでガイシュツでもこのスレで既出でなければ「初出」となるんで
ないでしょうか。と自分が決めることでもないんですが。
タイトルだけ聞くと全然怖くなさそうな罠だすな。
274東東京市:02/08/31 06:49
ある大学のサークルでの合宿でのこと。
A子は一人だけ、サークルのバスの集合時間に遅れてしまい、
遅れて宿に着いた。
宿に着くとサークルのメンバーが皆暗い顔をしている。
「何かあったのか?」
A子が聞くと1人が話し出した。

サークルのメンバーのうち、A子と付き合っていた男が
やはり遅れてくることになり、バイクを走らせてくる途中
崖がら落ちて事故死したとのだと。
A子は信じられなかった。悲しみに沈むというより、ショックで
呆然としてしまった。
合宿は中止となったが、夜遅いこともありその晩はとりあえず宿に
泊まることとなった。
午前2時過ぎ、A子が寝るに寝られずまんじりともしないでいると、
突然ふすまを激しく叩く音が。

「A子、俺だ、ここを開けてくれ!!」
275東東京市:02/08/31 06:50
間違いなく事故死したはずの男の声だ。
A子が恐怖に身をこわばらせていると、
叩く音はどんどん激しくなっていく。
周りのメンバーは言った。

「あなたのことが心残りで、彼の霊があなたを連れに来たのよ。
絶対に開けてはいけない、あなたも連れて行かれてしまう!」

そうしている間にも、ふすまを叩く音は破れんばかりの音に
なっていく。
「A子、俺だ、今すぐここを開けろ!早く!!」
A子は恐ろしさで身を震わせながらも考えた。
彼は霊になってまで自分に会いに来たのだ。
最後に一目会って、お別れをしに来たのかもしれない。
今、会わなければ一生後悔することになるかもしれない。
それに、何かあっても周りにはサークルのメンバーがいる。
A子はしばらく躊躇した後、皆の制止をふりきってふすまを開けた。
276東東京市:02/08/31 06:52
そこには確かに彼がいた。

顔を真っ青にし、荒く息を吐く彼の姿が。
彼は真っ青ではあるが、普段の彼と変わりがない。
「あなた…事故で死んだんじゃなかったの?」
「そんな話、誰に聞いたんだ。」
彼が話すところによると、サークルのメンバーが乗ったバスが
崖から転落し、乗っていた全員が死亡したという。

えっ、と思いA子は後ろを振り返る。
そこにはだれもいなかった。
277あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/02 21:12
良スレあげ
278 :02/09/03 20:23
>>273
その「猿列車」って多「洒落こわ」の「猿夢」(?)と思うけど、かなり恐いよ。
279あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/04 01:39
>>273おぉ「猿夢」 今まで読んだ中で恐さNo.1かも
  保守
281あなてっとも おつらぬおしらっぱい:02/09/07 02:29
はじめて、お便りします。あずさといいます。
近鉄電車のお話です。
私は奈良の富雄という所に住んでいて、大阪から帰るときは近鉄電車を利用します。
大学生の頃、神戸の方まで通っていました。
夜、21:30くらいに、近鉄の大阪側の始発駅である難波から電車に乗りました。
富雄駅の手前から生駒、東生駒、富雄と電車は止まります。
生駒を過ぎ、東生駒から女の子を連れた女の人が乗ってきました。
女の人は緑色の三角布を首の下で結んでいて、何重にもスカートをはいていて、
床まである長さのものを着ていました。何だか昔風の、最近の人じゃないみたいな感じ
でした。女の子は首の上まで刈り上げたオカッパで、頭のてっぺんで噴水みたいに
髪を赤いリボンで結んでいました。
服装は覚えていませんが、女の子も昔風の感じがしました。
そのときの車両は、ちょうどすべての座席に人が座っていて、不思議なことに
みんな女の人でした。
私は、車両のなかの一番はしっこに座っていました。
その席は三人がけで、席の端に私が座り、真ん中を空けて別の端に若い女の人が
座っていました。その車両で空いている席はそこしかありませんでした。
東生駒から乗ってきた女の子を連れた女の人は、女の子を私のとなりに座らせて、
別の席のほうにいき、その前で吊革を持って立っていました。
どうして女の子の近くにいないんだろうと思ったことを覚えています。
やがて、女の子は眠り始めました。
眠り出すとこっちのほうにコックリコックリと、もたれてきました。
それがイヤだったので、意地悪かったのですが軽く押し返しました。
すると女の子は別の端の若い女の人のほうに、もたれかかりはじめたようでした。
女の子はその女の人にも押し返されたようで、今度はもたれかからないで
真ん中でゆらゆらと揺れながら「ママ、ママ…」と言いはじめました。
何度も「ママ、ママ…」と言うので、そのとき、どうして女の子の近くに来ない
んだろうと思ったことを覚えています。

何度「ママ、ママ…」というのを聞いたでしょうか。
突然「やっぱりそうなるとおもってたんや」と低い男のダミ声がすぐ耳もとで
したのです。
「えっ!」と驚いて、女の子のほうを見ると、ニヤッと私のほうをじっと見て
いました。
ゾオッとして、気がつくと降りる富雄駅だったのです。
飛び降りてからも、ゾオッとした感覚は残っていて、電車の中を見ることが
できませんでした。あのダミ声は強烈でした。
>>281-283
なつかすぃ
285?@:02/09/07 23:32

Aのところに夜中、電話があった。
「きゅるきゅるきゅる、でしょ?」
でしょ、以外の言葉は何だか聞き取れない。カセットテープの声を早回ししてるような
な音がする。
「は?何だよ、いたずら?」もちろんAは電話を切る。
次の日学校でAは昨日の電話のことをBに話した。
しばらくして、Aは原因不明の事故で死んだ。
ある日Bのところに電話があった。
「きゅるきゅるきゅる、でしょ?」
Bは思い出した。Aが死ぬ前に言ってた電話のことを。
何か薄ら寒い気がしてBは電話を切るに切れない。
「きゅるきゅるきゅる、でしょ?」
「きゅるきゅるきゅる、でしょ?」
とうとう朝になってしまったが、だんだんと耳が慣れてきて
早回しの部分が微かだが聞き取れるようになった。
恐怖と睡魔で意識が朦朧としてきたその時にBははっきり聞き取った。
「あなた死にたいん、でしょ?」
Bは「いいえ。」と言って電話を切った。
その後Bにはおかしなことは何一つ起こらなかった。
286272:02/09/07 23:45
じゃ、「猿列車(猿夢)」いきます。
知らない人のために言っておきますが、「牛の首」の次くらいに怖いです。
眠れなくなっても知りません。マジで。
287272:02/09/07 23:45
私は、夢をみていました。昔から私は夢をみている時に、たまに自分は今、夢を
みているんだと自覚する事がありました。この時もそうです。何故か私は薄暗い
無人駅に一人いました。ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思いました。
すると急に駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れました。 それは
「 まもなく、電車が来ます。その電車に乗るとあなたは恐い目に遇いますよ〜」
と意味不明なものでした。 まもなく駅に電車が入ってきました。それは電車というより、
よく遊園地などにあるお猿さん電車のようなもので数人の顔色の悪い男女が一列に
座ってました。

私はどうも変な夢だなと思いつつも、自分の夢がどれだけ自分自身に恐怖心を与え
られるか試してみたくなりその電車に乗る事に決めました。本当に恐くて堪られなければ、
目を覚ませばいいと思ったからです。私は自分が夢をみていると自覚している時に限って、
自由に夢から覚める事が出来ました。

つづく
288272:02/09/07 23:48
私は電車の後ろから3番目の席に座りました。辺りには生温かい空気が流れていて、
本当に夢なのかと疑うぐらいリアルな臨場感がありました。
「 出発します〜」とアナウンスが流れ、電車は動き始めました。これから何が起こるのだろ
うと私は不安と期待でどきどきしていました。電車は ホームを出るとすぐにトンネルに入りま
した。紫色ぽっい明かりがトンネルの中を怪しく照らしていました。

私は思いました。(このトンネルの景色は子供の頃に遊園地で乗った、スリラーカーの景色だ。
この電車だってお猿さん電車だし結局過去の私の記憶にある映像を持ってきているだけでちっとも
恐くなんかないな。)

とその時、またアナウンスが流れました。「 次は活けづくり〜活けづくりです。」
活けづくり?魚の?などと考えていると、急に後ろからけたたましい悲鳴が聞こえてきました。
振り向くと、電車の一番後ろに座っていた男の人の周りに四人のぼろきれのような物をまとった
小人がむらがっていました。よく見ると、男は刃物で体を裂かれ、本当に魚の活けづくりの様に
なっていました。強烈な臭気が辺りをつつみ、耳が痛くなるほどの大声で男は悲鳴をあげつづけました。
男の体からは次々と内臓がとり出され血まみれの臓器が散らばっています。

私のすぐ後ろには髪の長い顔色の悪い女性が座っていましたが、彼女はすぐ後で大騒ぎしてい
るのに黙って前をを向いたまま気にもとめていない様子でした。私はさすがに、想像を超える展開に
驚き、本当にこれは夢なのかと思いはじめ恐くなりもう少し様子をみてから目を覚まそうと思いました。
289272:02/09/07 23:49

気が付くと、一番後ろの席の男はいなくなっていました。しかし赤黒い、血と肉の固まりのような
ものは残っていました。うしろの女性は相変わらず、無表情に一点をみつめていました。
「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」とアナウンスが流れました。

すると今度は二人の小人が現れ、ぎざぎざスプーンの様な物でうしろの女性の目をえぐり出し始めました。
さっきまで、無表情だった彼女の顔は、痛みの為ものすごい形相に変わり、私のすぐ後ろで鼓膜が
破れるぐらい大きな声で悲鳴をあげました。眼かから眼球が飛び出しています。血と汗の匂いがたまり
ません。私は恐くなり震えながら、前を向き体をかがめていました。ここらが潮時だと思いました。
これ以上付き合いきれません。しかも、順番からいくと次は3番目に座っている私の番です。私は夢から
覚めようとしましたが、自分には一体どんなアナウンスが流れるのだろうと思い、それを確認してからそ
の場から逃げる事にしました。 「次は挽肉〜挽肉です〜」とアナウンスが流れました。最悪です。どうなるか、容易に想像が出来た
ので神経を集中させ、夢から覚めようとしました。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)いつもはこう強く念じる
事で成功します。急に「ウイーン」という機会の音が聞こえてきました。今度は小人が私の膝に乗り変な
機会みたいな物を近づけてきました。たぶん私をミンチにする道具だと思うと恐くなり、
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)と目を固くつぶり一生懸命に念じました。
「 ウイーン 」という音がだんだんと大きくなってきて、顔に風圧を感じ、もうだめだと思った瞬間に静かに
なりました。

なんとか、悪夢から抜け出す事ができました。全身汗でびしょびしょになっていて、目からは涙が流れ
ていました。私は、寝床から台所に向、水を大量に飲んだところで、やっと落ち着いてきました。恐ろしく
リアルだったけど所詮は夢だったのだからと自分に言い聞かせました。
290272:02/09/07 23:50
次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。でも皆は面白がるだけでした。所詮は夢だからです。
それから4年間が過ぎました。大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れバイトなんぞに勤しんでいました。
そしてある晩、急に始まったのです。
「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」あの場面からでした。私はあっ、あの夢だとすぐに思いだしました。
すると前回と全く同じで二人の小人があの女性の眼球をえぐり出しています。
やばいと思い (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)とすぐに念じ始めました。。。。。。
今回はなかなか目が覚めません。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)。。。。。。。。
「次は挽肉〜挽肉です〜」
いよいよやばくなってきました。「 ウイーン 」と近づいてきます。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めてくれ)
ふっと静かになりました。どうやら何とか逃げられたと思い、目をあけようとしたその時
「 また逃げるんですか〜次に来た時は最後ですよ〜」とあのアナウンスの声がはっきりと聞こえました。
目を開けるとやはり、もう夢からは完全に覚めており自分の部屋にいました。最後に聞いたアナウンスは
絶対に夢ではありません。現実の世界で確かに聞きました。私がいったい何をしたと言うのでしょうか?

それから、現在までまだあの夢は見ていませんが次に見た時にはきっと心臓麻痺か何かで死ぬと覚悟しています。
こっちの世界では心臓麻痺でも、あっちの世界は挽肉です……。
最初の頃の死ぬ程〜スレに載ってたやつですね。
今読んでも怖い。
猿夢が本当に怖い話になったのは、
その後だった記憶がある。
293272:02/09/08 01:40
>>292
その通り!
じつはこの「猿列車」、続きがあるのです。
その部分を今からコピペします。
294272:02/09/08 01:43
684 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2000/09/07(木) 00:41
あのぅ、9の方が書いていた、サルの電車の夢って
見るとヤバイですかね?この話しをまったく知らない弟が
ほぼまったく同じ夢見ちゃったんですけど・・・状況も一緒で
オチも一緒です。何かに呪われたんですかね?
688 名前:684 投稿日:2000/09/07(木) 01:16
>687
実はここのスレにこの夢の話しがあるって友達に聞いてやってきたんですよ。だから私も今マジ恐です。

弟はこの夢を一夜で3連続で見たとのこと。
9の方は4年間があいてたみたいだけど、弟はこの日
3回目にして、起きる直前夢の中のサルに
「またですかぁ〜?お客さん・・・」って言われて恐ろしくて寝れなかった、って言ってた・・・。
本気で詳しく知ってる人いないかな?
295272:02/09/08 01:44
694 名前:684 投稿日:2000/09/07(木) 02:36
じゃぁ詳しく夢の内容を・・・
自分は駅にいておサルさん運転の汽車ぽっぽが駅につく。おサルは「お乗りになりますか?」と聞いてきて「はい」と答えて一番前に座る。自分の後ろには2人のお客さんがすでに乗っていて、出発。
一つ目の駅は「えぐりだし駅」そこで一番後ろの人が
目からえぐられて内臓をえぐられてしまう。次の駅は
「きりきざみ駅」自分の後ろのお客さんが文字どおり
きりきざまれてしまう。ここにきて「次は自分だ!早く起きなきゃ!」って思って必死に起きようとして、なんとか
目を覚ました。んで安心してもう一回寝たら、また同じ
夢(汽車に乗るところから)同じ場面で目を覚ました。
んでもう一回寝たら、また同じ夢(最初から)同じ場面、
でもこの3回目の夢では目を覚ます直前におサルに「またですか?お客さん・・・」と言われてしまった。
この日弟はここから眠れなかったって。
気持ち悪いほど似てませんか?9さんの夢と!
296272:02/09/08 01:46
これがマジだとすれば下手な怪談よりずっと怖いですな。
この話を聞いた日にゃもう眠れない、と言うよりも
眠る事自体が恐怖の対象になり兼ねない辺りがさらにたちが悪い(汗
297東東京市:02/09/08 06:22
猿夢(猿列車)、始めて読んだときはピンとこなかったが
今読むとしみじみ怖いな〜。>>294-295も怖い。

死ぬ間際になって、普通なら人生の走馬燈が見えるハズのところ、この男の場合は
列車に乗って挽肉にされるシーンが見えるんだろうな…。やだやだ。
私はマンションのロビーでエレベーターを待っていた。
彼氏の家を深夜12時に出て、車で送って貰ってきたところだ。
エレベーターは3階にあった。2階、1階、そして地下へと
降りて、また、1階に上がってきた。
チン、と音がして、エレベーターの扉が開いた。
どきっとした。
女の人が乗っていた。五十歳くらいだろうか。主婦のようだ。
両手を自分の前で重ねたようにして、うつむいて立っている。
どきっとしたのは、その人が、入り口に背を向けていたからだ。
ガラス張りで外の見えるエレベーターならいざ知らず、
こんな小さなマンションの、五人も乗ったら窮屈な感じのする
このエレベーターに、一人で壁の方を向いて乗っているなんて。
私は乗るのをためらった。
だが、その後ろ姿からは攻撃的な感じは見受けられない。
小柄で、着ているものだって母や近所の主婦達とたいして
変わらない。大丈夫だろう、と判断した私は、エレベーター
に乗ることにした。さりげなく乗り込んでドアを閉め、
4階のボタンを押して、また、あれっと思った。
どこの階のボタンも押されていなかったのだ。
住人ではないのだろうか。エレベーターの操作がわからない?
何階に行くのか聞いてみようか。
だが、私がそんなことを考えている間もその婦人は少しも
動かないままで、声をかけることができないまま4階について
しまった。一緒におりてきたらどうしよう、と思ったが、
自然にドアが閉まる音が背後にしただけで、その人が動いた
様子はまったく感じられなかった。
眠っている母をおこさないように風呂に入り、
冷蔵庫をあけると、風呂上がりには欠かせないいつもの牛乳
がきらしていることに気づいた。私の喉は習慣で、
こんなにも牛乳を欲している。
マンションのすぐ近くにコンビニがある。夜中に出向くことも
珍しくない。私は財布を持ち、ドアに鍵をかけて
エレベーターに向かった。エレベーターは4階にあったので、
下向きの矢印ボタンを押したらすぐに扉が開いた。
ぎょっとした。
先程の女の人が、まだ同じ姿勢のまま乗っていたのだ。
恐い、と感じた。
今度は乗れない、と思った。
私はその人が振り向いたりしない事を祈りながら
階段のほうへ向かった・・・。
>>298-300 コワイヨー
302あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/09 16:25
あるタクシー運転手が○○○(地名)を通りかかると
3人の若い女の子達が手をあげて立っていた。
「お客さん」だ、とすぐに車を寄せ、女の子達を乗せたそうです。
どちらまで、と聞くと
女の子の内の一人がお腹が痛いと言っているので、近くの病院まで
連れっていって欲しいとの事。
見ると、痛がっている女の子はかなり顔色が悪く、苦しそうである。
運転手は「それは大変だ」と、とりあえずここから近くにある
県内でも有名なT病院に向かう事にした。
病院につくと、女の子達は
「私はこの子(腹痛で苦しんでいる女の子)の側に付き添っていたいので、
すみませんが、病院の人を呼びに行ってもらいませんか?」と
運転手にお願いしたそうです。
運転手は引き受け、タクシーを降りて病院の受け付けに向かいました。
そこで看護婦さんに事情を話し、タクシーの中にいる子の様子を見てほしい事を
伝えました。
看護婦さんは承諾し、運転手さんを受け付けに残し駐車場へ。

……しばらくして看護婦さんは青ざめた顔で戻ってきました。
「あなたは何故こんな事をするのですか!」
看護婦さんは言いました。

運転手さんにはその言葉の意味が分かりません。
「何故こんな事をするのですか!」
再び看護婦さんは言いました。

「どうしてあなたは車に死体を乗せているのですか!!」
看護婦さんが言うには
2.3日前この付近でドライブ中の女子大生が乗った車が事故を起こし、
この病院に運び込まれたのだけれど、全員亡くなってしまったそうです。
そしてその遺体は今霊安室に置かれているのだそうです。

が、タクシーの運転手さんが車に乗せているのはまぎれもなく
その子達の遺体。
「あなたはうちの病院から死体を運んでどうするつもりですか!」
 看護婦さんに問いただされても、運転手が乗せた時は彼女達は
生きているようにしか見えなかったそうです。

ちなみに事故があった場所は運転手が女の子を拾った場所であるのは
言う間でもありません。
……一体 彼女達は何がしたかったのでしょうか?
305あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/09 23:42
age
306猿の手:02/09/10 05:31
 一人の軍人がある老夫婦を訪ねた。軍人は、航海の途中で手に入れた猿の手のミイラを
持っていた。その猿の手には魔力が宿っていて、3人の人間の願いをそれぞれ3つだけ
 かなえてくれるとのこと。
 もう既に自分を含め、二人の人間が猿の手で願いをかなえている。最初の持ち主の初めの
 2つの願いは分からないが、最後の願いが「自らの死」であったので、これが自分に廻ってきたのだ、
 と軍人は言った。彼自身も願いを3つかけたところ、全て現実になったという。
 猿の手には今、最後の持ち主の望みを3つだけかなえる力が残っているのだ。
307猿の手:02/09/10 05:33
軍人はその後、それを売ろうかとも考えたが、真偽の分からない怪しいものを買おうという店
もなかろうと気づいた。今日まで持ってはいたが、こんな薄気味の悪いものはやはり処分
するに限る。そう言うと彼はやにわに燃え盛る暖炉の中に猿の手を放り込んだ。
老人はあわてて暖炉の中から猿の手を拾い出す。それほど素晴らしいものなら捨てること
はなかろう。私に譲ってはくれまいか。
軍人はしばらく考えて、断った。それを譲ることはできない。しかし自分は1度暖炉の中
にそれを捨てたのだ。後は誰がどうしようが私の知るところではない。ただ、願いをかける
ならよく考えてからするがいい。
軍人が帰った後、猿の手の真偽について話したところ、老夫婦の間で意見が分かれた。
老婦人のほうは殆ど信じていなかったが、老人はこんな機会はめったにあるものではないと思い
物の試しにと1つの願いをかけた。
 
「我に二百ポンドを与えたまえ」
308猿の手:02/09/10 05:35
翌日、老夫婦の息子が働いている工場からの使いが、突然老夫婦のもとを訪れる。
老夫婦は息子に何かあったのかとひどく心配になる。
悪い予感は的中する。
その男によると息子が事故に巻き込まれたという。
「まさかうちの息子が!でも、そんなにひどいケガではないんでしょう」
使いの男は言った。
「大変不幸な事故でした。しかし幸いもう息子さんは苦しまれてはいません。」
その言葉は何を意味するのか…やがて意味を悟った老夫婦は呆然となった。
息子はその日、機械に巻き込まれて命を落としたのだ。
 
放心状態の老夫婦に男が事故の見舞い金を手渡す。
その金額はちょうど二百ポンドだった。
309猿の手:02/09/10 05:36
つまらない欲を出して願いをかけ、結果最愛の息子を失ってしまった。 
それからしばらくの間死んだような状態で生活していた老夫婦だったが
老婦人がはっと思いついた。 あの猿の手で息子を生き返らせればいいではないか。
それを聞いた老人は反対する。あの子が埋葬されてもう10日も経つのだ。
しかし老婦人は、最初の願いが叶って二百ポンドが実際に手元に届いたことから
絶対に息子は生き返ると譲らず、すぐにでも願いをかけてくれと老人に迫る。
半狂乱のような老婦人の勢いに押されて老人は猿の手に祈ってしまう。

その日の真夜中。
老夫婦が寝ていると不意に階下で物音がする。
初めはネズミか何かかと思ったがそれにしては規則的な物音だ。
老夫婦が部屋を出て耳を澄ますと、それはドアをノックする音だった。
ノックの音だと知った老婦人は歓喜し、階下へ走ろうとするが
老人が必死に制止する。 
ノックの間隔は急かすように、次第に短くなっていっているようだ。
310猿の手:02/09/10 05:38
老人は言った。
仮に息子が生き返ったとして、息子の遺体は、本人であるかどうかの確認がほとんど
服でしか出来ないぐらいの状態だったというではないか。ふた目と見られない姿で
現れたらどうするのだ。
老婦人は答える。何を言っているの。どんな姿であれ私たちの息子に代わりはないでしょう!
ノックの音は狂ったような連打になっている。
 
老人の制止をふりきり、老婦人は階段を下りて玄関に向かう。
老人は猿の手のもとへと駆け寄った。あれを家に入れてはいけない。
老婦人の手がドアノブに触れようというまさにそのとき、間髪を入れず老人は猿の手をつかみ
狂乱の態で3度目の最後の願いを祈った。
「やはり息子が死んだままでいますように!」
311猿の手:02/09/10 05:40
老人が我にかえるとノックの音は止んでおり、代わりに老婦人の落胆とも悲嘆とも
分からない低いうめき声が階下からもれている。
老人は階段を降りて行き、ドアを開けた。


ドアの向こう側でゆらめく街灯が、誰もいない道をしみじみと照らしていた。
生後数ヶ月の赤ちゃんを1人で養う母親がいた。
母親は、赤ちゃんが眠りについたので、赤ちゃんを家において買い物に出かけた。
しかし、不幸にもその際に交通事故で死んでしまった。
身元不明のため連絡が取れず 無縁仏とされてしまい、赤ちゃんは部屋に1人取り残されて
しまったが、 身寄りがいないため誰にも気づかれずそのままにされてしまった。
数週間後、家賃が滞納されているので大家さんが部屋を訪ねるが返事が無く、
他の住人に聞いてみると、ここ最近姿を見ないということなので、
「こりゃ夜逃げされたな。」と考え、
合鍵を使って部屋に入った。入ってみると部屋の中は締めきっていて薄暗い。
明かりをつけようとしたが電気も止められているらしく、
明かりがつかず薄暗い部屋の中を見まわしてみると、部屋の中は生活感そのままの
感じで家具とかが残っており、 部屋の真ん中にキューピー人形が置き去りにされていた。
「よほど慌てて逃げたんだな」と管理人はそのキューピー人形を拾い上げた。

拾い上げると黒いキューピー人形はバラバラと崩れ去り、無数のゴキブリが散り散りに
逃げて行き、手の中に残ったのは赤ちゃんの骨であった。
猿の手は名作だね…。19世紀の話だっけ?
アウターゾーンに何か猿の手を元ネタに
した話があったよね…。
アウターゾーンってジャンプ連載でしたっけ。ミザリー萌え〜
マガジンか何かにも「あなたの知らない世界」みたいなマンガあったな
絵がオカルティックだったような気が。

>>306-311
猿の手はガイシュツというよりは古典のような気が… でも怖いからイイ!か
316生き人形:02/09/11 10:06
その日、稲川氏は日本放送の深夜のラジオ番組の仕事をしていました。
番組の収録は前半を先に録音し、後半を生でとる予定でした。
録音が始まるまでソファーに座っていた稲川氏は、大声で泣いている男の声を聞きます。
「いったい何がおこっているのだ。」
廊下に出てみると、二人の男性がかなり離れた場所にいました。
その一人、うずくまっている男が声をあげて泣いているのです。泣いている男性は
南こうせつさんで、その南氏をなだめているのが稲川氏の知り合いのディレクターでした。
皆さんは「わたしにも聞かせて」を御存知ですか?
「かぐやひめ」のレコードに謎の少女の台詞が入っており、霊の声が録音された心霊現象
として伝説になっている事件がありました。南さんは、その声を聞いて泣いていたのです。
スタッフが南氏にその不思議な声を聞かせたところ、彼は泣きだしたそうです。
・・・・その声の主、それは南氏がラジオの放送で知り合った少女の声らしいのです。
彼女は楽しみにしていた南さんのコンサートの前に病気で亡くなったのです。
その声の主が誰か気付いた南氏は、悲しくなり泣いていたのでした。
317生き人形:02/09/11 10:07
真夜中。稲川氏のラジオ番組は終了しました。
南氏のことがあったからでしょう。
あのディレクターが一人で帰るのは恐いからと稲川氏を待っていました。
稲川氏はそのディレクターとタクシーで帰宅することになりました。
帰宅中、後ろの席に座る彼は高速道路で不思議なモノを見てしまうです。
それは奇妙な標識。・・・・・いや、標識にその時は見えたのですが。
「高速道路に標識?????」
再び前方に同じモノが現れました。
・・・・・・・それが標識では無いことにじきに気づき慄然としました。
着物をきた女の子が高速道路の壁の上に立っていたのです。

小さな女の子が。
稲川氏がソレが子供であると気づくと同時にその女の子は「ぶぁ〜」と膨らみ、
物凄い勢いで車の中を突き抜けていきました。
稲川氏は突然の出来事に声ひとつあげることができませんでした。
しかし、不思議なことにそれを見たのは、いや気づいたのは彼だけだったのです。
318生き人形:02/09/11 10:08
そして次の日の朝、彼の奥さんが不思議なことを言いだしました。
「昨日泊られた方はどうしたの?」
昨夜タクシーから降りたのは、もちろん彼だけです。当然部屋に入ったのも彼1人です。彼女は彼の
後を付いて入ってきた人の足音を絶対聞いたと言い張るのでした。そして、ソレが一晩中歩き回って
五月蝿かったと・・・・。 次の日一緒に帰ったディレクターに聞いてみると
「そんなわけないんだけど・・・誰かと一緒に降りたっけ???」と返事が返ってきました。
その日の午後、稲川氏に仕事の依頼が入りました。

人形芝居「呪女十夜(じめじゅうや)」
不幸な女たちの十景のオムニバスで構成される幻想芝居。その女達を人形が演じ、その他の登場人物は
人間が演じるというものでした。稲川氏は座長として今回の芝居に関わることになっていました。
打ち合わせ中、その世界では有名な人形使いの前野氏から今作られている人形の絵を見せられて
驚きます。そこに書かれている絵は、高速道路で見た女の子そっくりだったのです。
台本がもう少しで出来上がる頃、前野さんの家に完成した人形が届きました。
稲川氏は台本の打ち合わせを兼ね、前野さん宅にその人形を見に行くことにしました。
319生き人形:02/09/11 10:09
芝居で使う人形は二体。
ひとつが男の子の人形で、もう一体が女の子人形でした。
その女の子の人形が高速で見た人形であり、その後数々の怪奇現象をおこす人形なのです。
その二体の人形は有名な人形作家、橋本三郎氏の手によるものでした。
前野さんは数百体の人形達と暮らしていました。
稲川氏は前野さん宅で出来上がった人形を見て不思議なことを発見します。
女の子の人形の「右手」と「右足」がねじれていたのです。
どうして直さないのかと前野さんにたずねると、「直したくても直せない」と。
この人形を作られた橋本氏が人形を完成させてすぐに行方不明になっていたからなのです。
次の日、台本を書いていた作家の方の家が全焼してしまい 舞台稽古初日までに台本は間に合わなく
なってしまいました。
稲川氏とスタッフは壊れた人形、台本無しという状況で舞台稽古をはじめるのでした。
ある日、前野さんのいとこの方が変死したという電話がかかってきました。それから舞台稽古中の
彼等に次々と怪奇現象が起こりました。舞台衣装の入れたカバンやタンスに水が溜っていたり、
突然カツラが燃えたり、右手右足を怪我をする人が続出したりしたのです。
そうこうしているうちに「呪女十夜」の公演の初日をむかえました。
320生き人形:02/09/11 10:10
が、公演開始数時間前に出演者が次々に倒れてしまったのです。
喋る事はできるのですが、金縛りのようになって身体が動かないのです。
初日は昼と夜の2回公演だったのですが、昼の公演はやむなく中止。
初日で関係者の方が多かったので、昼と夜の部を一緒にしてもらうことにしました。
「とにかくお札を集めよう。」
彼等は近くの神社やお寺をまわり、あらゆる種類のお札を持ってきて控え室に貼ってみました。
それが効を奏したのか、何とか夜の部の舞台を始めることができました。
やはり、公演中にも次々に怪奇現象が起こりました。
人形が涙を流し、居るはずない黒子がもう一人居る。
そして、突然人形の右手が「ビシッ!」と吹き飛んだのです。
パニックになりそうになりながらも出演者達は演技を続けました。
ようやくラストシーンになり、人形を棺桶に入れたとき
途端に底が抜け、人形の首、腕、足が千切れてしまったのです。
321生き人形:02/09/11 10:12
ドライアイスを焚いたような謎の冷気をもった白い煙が舞台一面に広がり・・・・
夏だというのに信じられない冷気に会場がつつまれました。
幽霊がこわいからって、途中で舞台を投げ出すわけにはいかない。
稲川氏とスタッフは、恐怖におののきながらも最終日までなんとか舞台公演を続けるのでした。
そして・・・なんとか無事に全ての公演日数を終了しました。
もう二度とこの劇はしたくないなぁ・・・・全ての劇団員達はそう思っていました。
当然、稲川氏も同じ気持ちでした。
しかし、最終公演を終え打ち上げをしている稲川氏達に劇場からとんでもない依頼が入ります。
・・・・・追加公演をしてくれ。
次にここでやる事になっていた舞台が突然中止になったので、追加公演してもらえないかと。
スタッフや出演者たちは大反対!
しかし、人形使い前野さんの異常なほど強い希望により追加公演をすることになるのでした。

その前野さんのお父さんが急死されたのが次の日でした。
322生き人形:02/09/11 10:13
舞台がなんとか無事に終了した数ヶ月後、この話をTBSの 「3時にあいましょう」が聞きつけ
怪奇シリーズで放送することになりました。あの人形は前野さんが保管していました。
番組撮影のために人形を持って現れた前野さんは少しおかしくなっていたそうです。
その人形がまるで生きているかのように話し掛けていたり・・・・・・
やはり怪奇現象が起こりました。
まず番組リハーサル中に照明用のライトが落ちてきました。
そして、生放送の番組中には、人形の上にバックに吊っていたカーテンが突然切れて被さり・・・・
女性スタッフは恐怖で泣き出してまともな番組にはなりませんでした。
その後、その番組のスタッフたちに怪我をする人が続出し、
この番組に関わった関係者はバタバタとTV局を止めていったそうです。

で、 今度はその話を聞いたテレビ東京のスタッフが、番組にしようと行方不明になっていた
人形制作者、橋本三郎氏を見つけだします。
稲川氏は本当はこの番組に前回のことがあったので協力したくなかったのです。
もうあの人形とは関わりたくなかった。しかし、行方不明になっていた人形制作者の
橋本三郎氏が見つかったので、と言うことで、しぶしぶ了解したのでした。
323生き人形:02/09/11 10:14
橋本三郎氏はなんと京都の山奥で仏像を彫っていました。
スタッフは橋本氏にインタビューをとろうと京都に向かうのですが、手違いでインタビュアーと京都で
会えなくなるわ、スタッフもバラバラになるわで結局インタビューは撮れなくなってしまうのです。
日を改めて今度はスタッフだけでインタビューを取りに行くのですが、 今度はディレクターの
奥さんが原因不明の病気で顔が腫れあがったり、切符を手配した人の子供さんが交通事故にあったりと
不幸が続出。スタッフ達もいい加減気味悪がったのですが、とにかく番組を完成させるため
稲川氏をスタジオによんでインタビュー撮影をすることになりました。
が、稲川氏のインタビューを撮影しようとするとビデオカメラが次々に壊れたそうです。
3台たて続けに壊れたので、しょうがないから16ミリフィルムのカメラで撮影。
「これは、ある人形にまつわる話で・・・・」
と稲川氏が語りだすと、本番中なのにスタジオのドアを思い切り叩く音が。
ドアを開けるがそこには誰もいませんでした。
京都での取材やらなんやらで、かなり制作費を使っていたのですが、これはほんとに
ヤバそうだからということで、結局その番組制作は中止になりました。
今でもこの時の影像は「テレビ東京倉庫」に眠っているようです。
324生き人形:02/09/11 10:15
流石に稲川氏も恐くなり、人形を持って知り合いの霊能者に相談に行きます。
「なんかいやな予感がするよ。・・・・・・見たくないね。」
と言う彼女に、布に包んだままでいいからと無理に頼み込み霊視してもらうのですが
布に包まれた人形を持った途端に顔色が青くなる霊能者。
「この人形は生きているよ。それもたくさんの女の怨霊が憑いている。
中でも強いのが女の子の霊で、戦前に赤坂にあった青柳って料亭の七歳の女の子
この子空襲で右手と右足がとんでますよ。これにはお対の人形がいますね?
このままほおっておくとその人形にも憑きますよ。早くお寺に納めたほうがいい。
これは下手に拝むと襲われる。いいですね、お対の人形と一緒にお寺に納めるのですよ。」
しかし、その後すぐに、その霊能者は謎の死をとげるのです・・・。
325あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/11 23:15
稲川age
326あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/11 23:16
道草、てのをたのみます。
5人の大学生が1999年の年末に某国に旅行に来た。
彼らは運よく100階建の最上階つまり100階の部屋に泊まれることになった。
大晦日の日、彼らはシンガポールのホテルにチェックインした。部屋に荷物を置き、
街に遊びに行こうとしてロビーを通った時に、フロントの人に「今夜2000年問題が
起こるかもしれないので、12時ちょうどにホテル内すべての電気を消します。
だからそれまでには帰ってきてくださいね。」と言われた。
しかし彼らは遊びに夢中になり、約束をすっかり忘れてしまい帰りが12時を過ぎてしまった。
フロントも真っ暗でエレベーターも止まっている。寒すぎてロビーで寝泊まることもできない。
仕方なく彼らは100階の部屋まで階段で100階の部屋まで行くことにした。
20階… 30階… 40階…とだんだんと足が棒になってきて、50階でついにバテてしまった。
「オイ、このまま上がっていくと、本当に足が動かなくなる。1階上がる毎に交代で怖い話しをして
気を紛らわそう」と一人が言った。
5人は1階上がるごとに怖い話しをして何とか上にあがっていき、ついに99階にたどりついた。
すると最後の1人が「いいか、俺が今から話すやつは、本当に怖いからな!聞いて後悔するなよ!!」
と言った。(どんな話なのだろう…)仲間達は息を飲んだ。
そして、彼は口を開いた。


「あ」
続きを聞くことはできなかった。彼は口を開くとそのまま前のめりに倒れこんだのだ。
驚いた仲間が駆け寄って抱き起こすと、胸付近に穴が空いており、噴き出した血が辺りをみるみる赤く
染めていった。彼はすでに絶命していた。仲間はパニック状態に陥った。
銃撃されたのか?しかし…こんな時間に、こんな高層階で、何故…?彼は何を話そうとしたのか?

全てが謎に包まれていた。ただ1つ明らかなのは、彼を抱えてまた1階まで降り、フロントの電話から
通報しなければならないということだけだった。
329 :02/09/12 21:34
生き人形きましたね!ガイシュツかどうか微妙だけど(有名だけど、よく聞くというわけではない)
あのテレビ番組は本当に放送されたんでしょうか?
ビデオが普及されてない時代だから見た人の記憶に頼るしかないんだよねえ。
330あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/12 22:58
>>281-283
その話ほん怖にのってたね。
最初にお願いと注意を。
この文章を読む前に、身近なところに時計があるかどうか確認してもらいたい。
十分、二十分が命取りになりかねないので。では・・・

先月、高校時代の友人がポックリ病で逝ってしまい通夜の席で十数年ぶりに
集まった同級生の誰からともなく
「そのうち皆で呑もうなんていってるうちにもう3人も死んじまった。本気で
来月あたり集まって呑もうよ」という話になった。
言い出しっぺのAという男が幹事になって話しは進行中だが、なかなか全員
(男5、女3)のスケジュール調整がつかない。
どうしようかと思っていたら、さっきAから電話がかかってきた。こんな時間に…
と思ったが酔っ払ってたこともあって、9月に遅い休みをとる奴もいるし、10月に
入ってからにしようか、とか何とか話が弾んだ。今考えるとさっさと電話を切れば
よかったのだが…
話のついでにAが言わなくてもいいことをつい口に出し、おれは酔った勢いでそれに突っ込んだ。
それは先月死んだ友人に先立つこと十年、学生時代に死んだBとCのカップルのことだった。
十年前AはB(男)の家(一人暮らしのアパート)で、Cと三人で酒を呑んだ。
直後、BCは交通事故で死亡。
Bの酔っ払い運転による事故という惨事だった。Aはその事故の第一発見者でもある。
おれは、2ちゃんねるのことをAに説明し、事故の第一発見者のスレッドに書き込めと
悪趣味な提案をしたのだ。
すると、Aはたちまちに声の調子が変わり「冗談じゃない!」と本気で怒り出した。
おれは、いささか鼻白み「むきになんなよ」と言い返したが、Aの怒りは収まらず
「じゃあ、あのときの話を聞かせてやるが、後悔するなよ」と言って恐ろしく早口で
話し出したのだ。
おれ(A)がBCと呑んでいたとき、D先輩がいきなりBのアパートを訪ねてきた。
顔面真っ青で、突然「おまえ等、裏返しの話を知ってるか」と話し出した。
そのときおれは、酒を買い足しに行こうとしたときだった。Dさんが止める様子も
ないので、缶酎ハイを買いに出て十五分ばかり中座した。
部屋に戻るとDさんは大分くつろいだ様子で、おれが買ってきた酎ハイを喉を鳴らして
一気に呑んだ。
「なんの話だったんですか?」
「だから裏返しだよ」
「裏返し?」
「裏返しになって死んだ死体見たことあるか?」
「・・・いいえ。なんですか、それ?」
「靴下みたいに、一瞬にして裏返しになって死ぬんだよ」
「まさか。なんで、そんなことになるんですか?」
先輩は、くっくと喉を鳴らして笑った。
「この話を聞いて、二時間以内に、他の人間にこの話をしないと、そういう目にあうんだ」
おれは本気にしたわけではないが、聞き返した。
「不幸の手紙ですか?」
今なら「リング」ですか?とでもいうところか。
「なんとでも言え。とにかく、おれはもう大丈夫だ。モタモタしてないで、おまえらも話しに
いった方がいいぞ」
何かシラけたかんじになったが、買い足してきた分の酎ハイを呑み干して、宴会はお開きになった。
先輩はバイクで去り、BCはBのサニーに乗った。スタートした直後、サニーは電柱に衝突した。
呑み過ぎたのかと思い、すぐに駆け寄ってみると、BCは血まみれになっていた。
そんな大事故には見えなかったので、おれは少なからず驚いた。
いや、もっと驚いたのは二人がマッパだったってことだ。
カーセックスなんて言葉も浮かんだが、そうでないことはすぐに分った。
二人は、完全に裏返しになっていたのだ。おれは大声で叫んだ。
「裏返しだ!裏返しで死んでる!」すぐに人が集まってきて、現場を覗き込んで、
おれと同じ言葉を繰り返した。だから、皆助かったのだろう。

「お前がヘンなこというから話したんだぞ!」
Aはそういうとろくにさよならも言わず電話を切ってしまった。
おれはこんな話むろん信じないが、一応このレスを書いて予防しておく。
後は、6:40分までに誰かが読んでくれればいいのだ。
肝心な部分を読んでいないとカウントできない。読んだ方。一応後何時間あるか、時計でご確認を・・・
336東東京市:02/09/13 19:17
裏返しで死んでいる、キタ!
長年の疑問がヒョーカイしました。そういうことか…

>>326
道草…おじゃま道草?だとしたら 「ほんのり怖いpart5」
http://curry.2ch.net/occult/kako/1016/10163/1016348927.html
の 507-544 にありますが、長いのでコピペは厳しいな…
337あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/13 21:24

  ,,,,.,.,,,,
 ミ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ!
  """" スキダ、コレ…
深夜、窓の外に気配を感じて女は目を覚ました。
部屋は2階で、外から侵入できるような階段やベランダなどはないのだが…
不審に思いつつ彼女は窓を開けてみる。

見下ろすと家の前の道に一台の霊柩車が停まっていて、運転手らしい黒服の男が
その傍らに立っている。
この近所で葬式が?誰かが死んだという話も聞かないが…

黒服の男が彼女を見上げて言った。
「あと一人乗れますよ」
ぞっとした彼女はあわてて窓を閉める。
不吉なものを見た気がして、朝までベッドの中で震えていた。

朝になると、霊柩車も黒服の男も現実ではなく夢に過ぎなかったのだろうと思える。
事実、一階に寝起きする両親も夜中に車の気配など感じなかったという。

だが彼女はその夜も次の夜も続けて同じ夢を見る。
夜中に目を覚ますたび、また見てしまう…そうわかっていながら同じように窓を開け、
同じように黒服の男が繰り返すのを聞いてしまう。
「あと一人……」
悪夢にうなされやつれた彼女を心配した友達が、気分転換にと買い物に誘った。

デパートは休日を楽しむ人々であふれていた。彼女たちも存分に楽しみ、そろそろ帰ろうかと
地下駐車場に降りるエレベーターを待つ人々の列に並んだ。

扉が開くと、人々は押し合いながらエレベーターの中へと進む。
喧噪に負けまいとエレベーターボーイが必死に声を張り上げ誘導する。
やっとエレベーターに乗り込みかけたところで彼女はあの声を聞いた。
「あと一人乗れますよ」

黒服の男……ちがう、エレベーターボーイだ、しかし…
彼女は呆気にとられる友達を引っ張り、人の波に逆らってエレベーターから離れた。

大勢の人を乗せたエレベーターは彼女たちの目の前で扉を閉め降下していく。
「どうしたの…?」
友達の問いかけは下からとどろいてくる轟音と悲鳴にかき消された。
エレベーターを支えるワイヤーが切れ、中の大勢の人もろとも地下まで叩きつけられた音だった。
342あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/13 22:12
裏返しだ!裏返しで死んでる!
エロいな
344東東京市:02/09/13 22:29
ん〜、忘れてた。

「裏返しだ!裏返しで キタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━ !!!!!」
345あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/14 08:31
あまり覚えてないんだけどドアの鍵穴を覗くと真っ赤で何も見えないんだけど
そこに住んでいた女の瞳が赤くて、とかいう話。
知っている人がいたらおしえてください
かなり恐かったような気がするので
346あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/15 00:14
>>345
原文よんでませんが、再話でよければ。
>赤い部屋(赤目女・赤い目)

タクシーの運転手が、深夜に女性客を拾った。
長い髪で顔の片側が隠れていたが、かなりの美人。
彼女を家まで送り届けたが、後になって彼女がハンカチを忘れていった事に気付く。
運転手は女性宅に引き返して、ドアをノックした。しかし返事がない。
もう眠ってしまったんだろうか?何気なく覗き穴を覗くと、
部屋の中は異様な真っ赤な光に包まれていた…
運転手はびっくりして、ハンカチをうっちゃって帰った。

後日同僚と飲んだ時、彼はその事を話した。
「そういえば、深夜にきれいな女の客拾ったんだけどさ…」
同僚は答えた。
「ああ、知ってるよ、

 片 目 の 赤 い 女 だ ろ? 

マイナスドライバーといい、片目の赤い女といい
「ドアの向こうにいる人(もの)」が分からない恐怖ですよね。
ベビーシッターが子供と思ってたら対応してたら殺人鬼だった、
ていうのもそうだな。
ある高校生の男女8人が、一人の家に集まって怖い話をしていたそうです。
夜も更けてきたところで、肝試しに行くことになりました。
でも本当の目的はむしろ、男女ペアになって行くということのほうが楽しみだったので、
場所は安直に彼らの通う高校に行くことにしたそうです。
しかしこの高校は築100年近くたっていたので、行ってみると思ったより迫力があります。
早速男女ペアになって、一組づつ学校の周りを一周することになりました。
校内には入れなかったので、周りを一周するだけならせいぜいかかる時間は20分ほどです。
まず最初の1組が出発しました。皆で冷やかしたりしながらにぎやかに去っていきました。
しかし、20分たっても30分たっても戻ってきません。
2人っきりで何をしてるんだろうかと冷やかしながら、2組目が出発しました。
しかし、やはり彼らも帰ってきません。
3組目が出発することになりました。
このころにはさすがに深刻になってきていて、絶対一周ったら戻ってくるし、他のやつらも
見つけたら連れてくると約束して出発しました。
そしてこの3組目も戻ってきません。
1組目が出発して、既に時間は2時間以上経っていました。
とうとう残った2人のうち女の子の方が泣き出しました。
男の子はしばらく黙っていましたが、やがて「俺が行ってくる。もし30分経っても
俺が戻ってこなかったら警察へ行け。絶対待つなよ。」と言い残して駆け出しました。
そしてその子も戻ってきませんでした。
残された女の子は泣きながら、それでも1時間待ったそうです。
そしてその足で、警察へと向かいました。警察官が探しても見つかりません。
しかし夜もすっかり明けたころ、とうとう7人は見つかりました。
その高校にはグランドの端に、古くなった旧体育館があるそうです。
そこのトイレを開けると、7人全員が首をつっていたそうです。
女の子の証言から自殺する理由がないと思われたのですが、他殺の痕跡はなく
受験生の集団ヒステリーとして片付けられたそうです。

その学校には、これといった怪談話もなかったそうです。
>>348-350
知らない!恐い!
352あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/15 22:23
ごしょあげ
>>298-300
阿刀田高の奇妙に恐い話1巻の最優秀作です、とどっかのスレッドにありましたね
(洒落怖か?)
>>338-341
霊柩車が出てくる話、別の奴なら知ってるけど… これも怖えぇ…
ある山の中腹に墓地があった。そしてその墓地を移転させてそこに学校を作った。
やがて工事も無事終わり何年かたったころ、ある先生が当直をしていた。
夜、見回りをしに上の階にあがるとき何気なく階段の数を数えたらしい。
「1,2,3,・・・・11,12,13.13??」
13段なんて不吉だなあ、と思いつつその階の見回りをした。
そして下の階に戻るときまた階段の数を数えた。やっぱり13段ある。
気味が悪いのでその先生はさっさと寝てしまった。
次の日、昼間またその階段を通るときに数えてみると14段だった。
不思議に思ってまた数えたが確かに14段だ。
その先生は不思議だと言って同僚たちにその話をしたが、結局よくわからなかった。
それからまもなくその先生は急死したそうです。
この話を聞いてからは、絶対階段の数を数えないようにしています。
子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。
母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。
ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ〜ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ〜い」と
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ〜い」。
自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。
階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から「はあ〜い」と声がする。
奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと
近づいていく。
そのとき、下で玄関を開ける音がする。母親があわただしく買い物袋をさげて
帰ってきた。「しゅんすけ、帰ってる〜?」明るい声で僕を呼んでいる。
僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていく。
そのとき、ふと奥の部屋に目をやる。
奥の部屋のドアがキキキとわずかに動いた。
僕は一瞬、ドアのすきまに奇妙なものを見た。
こっちを見ている白い人間の顔だった。
356名無しさん:02/09/17 01:40
>>353
阿刀田高のその本買って読んだよ。この他の作品はぜんぜん怖くなかったけど これだけはホント怖かった。
357あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/17 12:25
怖がっといて何が恐かっただ(円
(円 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
相変わらず意味不明だな。
359ガイシュツ集大成:02/09/17 14:16
僕は最近気になる子がいる。
会社の帰りにいつも見る子だ、その子はいつも窓から星を眺めている。
今日は思い切ってその子のマンションの部屋にいってみることにした。
彼女のマンションの部屋の前に着くと、
玄関に鍵穴があったので、こっそり覗いてみることにした。
部屋の中は真っ赤なのはわかるのだがよく見えない。
後で聞いた話だが、その女の子の目は真っ赤だったらしい。
ふと、何かを感じて鍵穴から目を離した。
その瞬間にその鍵穴からすごい勢いでマイナスドライバーが突き出して、
狂ったようにガチャガチャとかき回している。
暫くするとそれは引っ込んだので、気を取り直してドアを開けてみることにした。
どうやら玄関のかぎは開いているらしい。中に入ってみてびっくりした。
星を見上げていると思った子は実は首をつって死んでいた。
呆然として窓の外を見ていると、なんとそのマンションの
屋上から飛び降りた女と目があってしまった。
360ガイシュツ集大成:02/09/17 14:17
びっくりして震えていると、友人のAとBが部屋に入ってきた。
僕の様子がおかしかったのでついてきたと言っている。
2人に事情を説明しようとするとAが突然「コンビニに
アイスを買いに行こう」と言い出した。
こんな時に何を言い出すんだと思ったが、Aの剣幕が
すごかったので言うことに従った。
部屋を出るとAが「あの部屋のベッドの下に鎌を持った男がいたという。
ゾッとしているとBが「俺たち友達だよな?」とわけのわからないことを言い出した。
しつこく聞くので「ああ、友達だよ」と答えた。
Bは足元を指差した。Bの足元を見ると、Bの足を手ががっしりと掴んでいた。
僕とAはびっくりして近くにあったバイクに飛び乗り逃げた。
すると後ろから四つんばいの老婆が追いかけてくるではないか!
必死になってかなりのスピードで逃げていくと急カーブで対向車にぶつかりそうになった。
僕は「あぶなかったなぁ」と言ったが後ろに乗っているAは無言だった。
おかしいなと思い後ろを向くとAの頭がなくなっていた。
361ガイシュツ集大成:02/09/17 14:17
バイクのボディには無数の手形がびっしりとついていた。
もう少しで駅につくので僕はバイクとAをほっぽっりだして駅に急いだ。
すると正面から普通の人とは何かが違う感じの人
が歩いてきてすれ違いざまに「よくわかったな」
と呟いた。もう、僕は恐ろしさのあまり我を忘れ
て電車に飛び乗った。席が空いていたので、古め
かしい格好をした少女の隣に座った。
目的の駅に付き電車を降りようとすると少女が
言った「やっぱりこうなるとおもってたんや」

おわり

362ガイシュツ集大成:02/09/17 14:30
この話をもっとふくらましてくれー!!

今日実験が終わったのでかたづけようとすると
みんながなんども火をつけたり消したりしていたので見ていると、
先生が「おれはなにも言わないからこうやって言っているじゃないか」
とぼくをおこりました。







とぼくをおこりました。



↑ どっかのスレッドで見た筈なんだが、どこで見たか思い出せない。クヤシ〜!!
365あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/17 14:48
今日実験が終わったのでかたづけようとすると
みんながなんども火をつけたり消したりしていたので見ていると、
先生が「おれはなにも言わないからこうやって言っているじゃないか」
とぼくをおこりました。







とぼくをおこりました。






366ガイシュツ集大成:02/09/17 14:49
>>359-361
この話をもっとふくらましてくれー!!

>>359-361
これって
このスレの >>131-133
が元ネタじゃない?「赤い目の女」と「マイナスドライバー」が入っててGOOD!

>>270 にも似たタイプのものがあってある意味新しいジャンルだと
思うけど、上手く話をつなげて面白く読ませるのって結構難しいんだよな。
いっそのことこのスレの全部を1つにしてみたら?
と言いつつ自分ではやらない罠。
368ガイシュツ集大成 :02/09/17 17:17
僕は最近気になる子がいる。
会社の帰りにいつも見る子だ、その子はいつも窓から星を眺めている。
今日は思い切ってその子のマンションの部屋にいってみることにした。
彼女のマンションの部屋の前に着くと、
玄関に鍵穴があったので、こっそり覗いてみることにした。
部屋の中は真っ赤なのはわかるのだがよく見えない。
後で聞いた話だが、その女の子の目は真っ赤だったらしい。
ふと、何かを感じて鍵穴から目を離した。
その瞬間にその鍵穴からすごい勢いでマイナスドライバーが突き出して、
狂ったようにガチャガチャとかき回している。
暫くするとそれは引っ込んだので、気を取り直してドアを開けてみることにした。
どうやら玄関のかぎは開いているらしい。中に入ってみてびっくりした。
星を見上げていると思った子は実は首をつって死んでいた。
呆然として窓の外を見ていると、なんとそのマンションの
屋上から飛び降りた女と目があってしまった。
369ガイシュツ集大成:02/09/17 17:18
びっくりして震えていると、さらにこの部屋の壁にクレヨンで
”お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、・・・”と書かれてあることに気づいた。
それを見て驚いて呆然としていると、友人のAとBが部屋に入ってきた。
僕の様子がおかしかったのでついてきたと言っている。
2人に事情を説明しようとするとAが突然「コンビニにアイスを買いに行こう」と言い出した。
こんな時に何を言い出すんだと思ったが、Aの剣幕がすごかったので言うことに従った。
ふと気づくと、冷蔵庫と壁の間の数センチの隙間に髪の長いペラペラの女がいて、
こちらをじっと見つめている。構わず部屋を出ると、
Aが「あの部屋のベッドの下に鎌を持った男がいた」という。
ゾッとしているとBが「俺たち友達だよな?」とわけのわからないことを言い出した。
しつこく聞くので「ああ、友達だよ」と答えた。
Bは足元を指差した。Bの足元を見ると、Bの足を地面から出た手ががっしりと掴んでいた。
僕とAはびっくりして近くにあったバイクに飛び乗り逃げた。
すると後ろから四つんばいの老婆が追いかけてくるではないか!
必死になってかなりのスピードで逃げていくと対向車や後ろの車がやたらパッシングしてくる。
370ガイシュツ集大成:02/09/17 17:18
後で聞いた話では、僕たちの上に子供がしがみついていたという。
山道に差し掛かると小学生くらいの女の子が道路に立ちふさがってきた。
『助けてください・・・乗せてください』といっている。
無視して逃げると今度は、男が立ちふさがってきて『女の子が来ませんでしたか?』という。
気持ち悪い男だったのとあせりからその場を立ち去ってしまった。
後日聞いた話しによると、それは幼女連続殺人の犯人だったらしい。
その後、あまりあせっていたため、急カーブで対向車にぶつかりそうになった。
僕は「あぶなかったなぁ」と言ったが後ろに乗っているAは無言だった。
おかしいなと思い後ろを向くとAの頭がなくなっていた。
バイクのボディには無数の手形がびっしりとついており、シートがくっしょりと濡れていた。
もう少しで駅につくので僕はバイクとAをほっぽっりだして駅に急いだ。
すると正面から普通の人とは何かが違う感じの人が歩いてきてすれ違いざまに
「よくわかったな」と呟いた。さらに「夢と違うじゃねぇかよ!」という。
もう、僕は恐ろしさのあまり我を忘れて電車に飛び乗った。席が空いていたので、古め
かしい格好をした少女の隣に座った。
371ガイシュツ集大成:02/09/17 17:18
目的の駅に付き電車を降りようとすると少女が言った「やっぱりこうなるとおもってたんや」
その子を見ながら昔、困り果てて湖に落として殺した子供と妻を思い出していると、
その子がくるっと振りかえり、「今度は落とさないでね。」と言った。
更にその子が僕の背中をみながらつぶやいた。「どうしてパパ、ずっとママをせおってるの?」
僕は顔面蒼白になり、電車を飛び降り駅を出ると「日本だるま」という看板のついた店に飛び込んだ。
ただのだるま屋だと思ってだるまを眺めていると、一つのだるまが話し掛けてきたではないか!
「助けて!」 もう僕は訳がわからなくなり、その店を飛び出すと、何かにつまづいたため、
足元を見ると一冊の日記が落ちていることにきづいた。
「もういらない しまだいらない」

おわり
372ガイシュツ大魔王:02/09/17 17:40
>>368-371
この話をもっとふくらましてくれー!!



373もっちゃん ◆.XeaRPtE :02/09/17 17:56
関西では信号を待たない
37435 ◆UixY5vLE :02/09/17 18:24
激しくガイシュツ!!
363の意味が分かんない…
すごく気になる。
どういう意味でしょうか?
頭ワル過ぎでゴメムナサイ。。。
頭ワル過ぎだ
ちなみに漏れは365の意味がわかんない
377あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/17 19:58
365は分かるけど363は分からない
>>368-371
これはこれで面白いが
【ガイシュツの】ガイシュツの集大成を作ろう【恐怖】
という別スレを立てた方が早く完成すると思われ。
ただし、レスがつかなくても責任は持ちません(w
379378:02/09/17 21:07
ゴメソ。
既にスレあった。
【合成】死ヌ程洒落ニナラナイ話ヲツクッテミル?【創作】
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1030970510/l50
ある日、女子高生のA子さんが、学校帰りに駅で列車を待っていると、
反対側のホームに同じ学校の制服を着た子がいるのに気づいた。
それは、同じクラスのB子さんだった。
確か、その日のB子さんは体調が悪いとかで学校を休んでいたはずだった。
よく見ると、うつろな表情でぼんやりとしており、こちらに気づいた様子も無い。
A子さんは、B子さんとさほど親しいわけでは無かったが
学校を休んだ子が制服を着てぼんやりと立っているのはさすがに気になり、
近寄って声をかけてみようと思った。
しかし、その時B子さんのいるホームに列車が入ってきた。
B子さんはその列車に乗るのだろうから、もう間に合わないとA子さんが思った、その瞬間!
うつろな表情のB子さんは、ホームに入ってきた列車に飛び込もうとした!

あっ!とA子さんが思った時には、すでにB子さんの足はホームから離れていた。
助けられるわけもないが、A子さんは思わず身を乗り出した。
・・・と、その時、A子さんはドン!と何かもの凄い力によって突き飛ばされた。
ただでさえホームの端で態勢を崩していたA子さんは線路に向かって飛んでいった。
A子さんの目に飛び込んできたのは、猛スピードで向かってくる列車と、
引きつった表情で急ブレーキをかけようとする運転手の姿だった・・・。
・・・さて、問題となるのはここからである。
A子さんは、あまりにも凄い力で飛ばされた為、
列車の入ってきた線路を飛び越えて、向こう側の線路に落ちた為、列車にはぶつからなかった。
その為、肉体的な怪我は骨折だけで済み、命に別状は無かった。
駅員や警察の調べでは、「普通の女子高生が助走もつけずにこんなに飛べるわけが無い」との事で、
誰かが彼女を押したに違いないのだが、調べた限りではそんな人物は見当たらない。
そして、A子さんが見たというB子さんの投身自殺。
これはそもそも、その時間、反対側のホームに入ってきた列車自体が存在しなかったという。
仮にそんな列車が入ってきていたのなら、反対側の線路に落ちたA子さんは、
間違い無くその列車にぶつかっていたはずである。
A子さんはありもしない同級生の自殺の幻覚を見た後、
何者かに突き飛ばされたという事になるが、
実は、A子さんが線路に落ちたのと全く同じ時刻に、
8つも離れた駅でB子さんは投身自殺をしていたというのだ。
つまりA子さんは、遠く離れた駅で起きた同級生の自殺を目の前で見たという事になる。
ちなみに、A子さんはあまりのショックで精神が不安定になり、
精神科の病院に通っているという。
そして、その路線では、現在も人身事故が絶えないという。
その大半がよくある投身自殺として片付けられているようだが・・・・・。
383ガイシュツ大魔王:02/09/18 01:36
>>378
このつづきは、ここに移動しますた↓
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1030970510/24-28
384強制ROM中:02/09/18 23:50
なぜかアクセス規制にひっかかったので
携帯から書き込んでミタ。
大変だこりゃ。
》383 たまったらまた書き込みおながいします。
保守の王子様
保守飛雄馬
ホシュノ・ルリ
>363>365
両方とも意味がわかんない。
どういう話なの?分かった人詳細キボンヌ
389あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/20 21:06
>327の話、知ってるけどオチが違う…

5人の大学生が1999年の年末に某国に旅行に来た。
彼らは運よく100階建の最上階つまり100階の部屋に泊まれることになった。
大晦日の日、彼らはシンガポールのホテルにチェックインした。部屋に荷物を置き、
街に遊びに行こうとしてロビーを通った時に、フロントの人に「今夜2000年問題が
起こるかもしれないので、12時ちょうどにホテル内すべての電気を消します。
だからそれまでには帰ってきてくださいね。」と言われた。
しかし彼らは遊びに夢中になり、約束をすっかり忘れてしまい帰りが12時を過ぎてしまった。
フロントも真っ暗でエレベーターも止まっている。寒すぎてロビーで寝泊まることもできない。
仕方なく彼らは100階の部屋まで階段で100階の部屋まで行くことにした。
20階… 30階… 40階…とだんだんと足が棒になってきて、50階でついにバテてしまった。
「オイ、このまま上がっていくと、本当に足が動かなくなる。1階上がる毎に交代で怖い話しをして
気を紛らわそう」と一人が言った。


5人は1階上がるごとに怖い話しをして何とか上にあがっていき、ついに99階にたどりついた。
すると最後の1人が「いいか、俺が今から話すやつは、本当に怖いからな!聞いて後悔するなよ!!」
と言った。(どんな話なのだろう…)仲間達は息を飲んだ。
そして、彼は口を開いた。

「部屋の鍵をフロントに忘れた。」
390あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/20 21:15
(・∀・)キャ!ガイシュチュ!!
でも面白いよね。
391あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/20 21:17
>>1-390
ガイシュツばっかだぞゴルァ!
392あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/20 22:39
>>391
ガイシュツ
393あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/21 07:01
私は今まで、霊といものに全く興味を持っていませんでした。
それが、去年の夏以来
無関心ではいられない状況になってしまいました。
そのきっかけとなった出来事とは
私自身の不注意による交通事故でした。
私の人生最初の霊体験は
病院に入院しているときに体験しました。
その時、私は一週間生死の狭間をさまよっていたそうです。
もうろうとした意識の中で
誰かが呼ぶ声が聞こえます。
なんだか懐かしいその声は
10年くらい前になくなった私の祖母のものでした。
祖母は私を非常に可愛がってくれました。
その祖母が、初めてみるような怖い顔で
こっちに来たらいけないと言っていたようです。
気がつくと病院のベットの上でした。

意識を取り戻し、
しばらく不自由な入院生活を送っていました。
退屈なため、昼寝ばかりしていた私は
夜中の1時頃に目を覚ます癖がついていました。
おかしな事に、目を覚ますと必ず看護婦さんが
見下ろしているんです。
大きな病院ではありましたが、
その看護婦さんには全く見覚えがありませんし、
私が目を覚ましていることは明らかなのに
一言もしゃべらないでじっと私のことを見つめているのです。
何か声をかけようかと思っていると、
看護婦さんは無言で病室から出ていきます。
昼間、その看護婦さんにはあったことはありません。
(つづく)
394393:02/09/21 07:02
何とか、普通の生活に戻ることが出来たのですが、
その事故を境に、妙なものを見るようになりました。
私が部屋で寝ていると
頭の上から大勢の人が話している声が聞こえます。
私の家は結構年期が入っていて
天井は板張りになっています。
何となく天井を眺めていると
天井の木目がだんだん人の顔になって盛り上がってきます。
そのまま見ていると、天井一面にびっしりと人の顔が浮かんでくる。
その顔は全部違う顔で、
激しく口を動かしてしゃべっているのが分かるのです。
なんて言っているかはよく分かりません。

最近の出来事です。
渋谷に遊びに行ったときのことです。
友達と一緒に歩いていると
前の方からそれは歩いてきました。
それは男性のようでしたが、確かではありません。
というのは、それには頭がついていなかったからです。
一緒に歩いていた友達も、その方向を見ていたのですけど
気づいていないみたいでした。
それがすれ違った時に、軽く私の体に当たったんです。
その時、私には聞こえました。
『失礼』
本来、頭のあるべきところから聞こえてきました。

そして、今 私の体験談を記入しているのですが
後ろから話し声が聞こえています。
もちろん、振り返っても誰もこの部屋にはいません。
でも、はっきりと話し声が聞こえています。
(おわり)
395あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/21 20:46
私が去年の交通事故を境に、
妙なものを見るようになったことは前回お話ししました。
相変わらずそんな日常が続いています。

会社から帰宅途中の出来事です。
電車から降り、改札へ向かう途中
前を歩いている会社員に、
変なものがしがみついていることに気がつきました。
それは、小学生が着るような白い体操着を着て、
赤の帽子をかぶっていました。
裏返すと白い帽子になるやつです。
それが、きゃしゃな男の背中に逆さまで張り付いている。
そして、紛れもなく異常なのは
しがみついているのは、40すぎの無精ひげをはやした
おじさんなのです。
そのおじさんは、男の首に足を絡ませ、
手は男の両足にしっかりとつかまっている。
その体勢のままで、首だけを私の方にむけて不気味に笑っていました。
周りの人間は明らかに気づいていない。
そんなものを、あの雑踏の中で見つけたら
何かしらの反応を示すはずです。
改札を抜けるときにも、駅員は何も言わなかった。
そもそも、捕まれている男自体、何も気づいていないようでした。
男は、背中にそれを張り付かせたまま行ってしまった。
396393=395:02/09/21 20:47
(395のつづき)
おとといの出来事です。
夜中にビールを買いに行き、
自分の月極駐車場に車を止め、自宅へ戻ろうとしたとき
駐車場出口付近の車の中に、誰かがいる気配がしました。
横目でのぞいてみると、小さなおばあさんがちょこんと
運転席に座っている。
じっと身動きもしないで、私が通ってもぴくりとも反応しない。
私が見るようになった、妙なものかどうかはわかりませんが、
そのときの時間は夜中の1時すぎでした。

あっ、そうそう。
私の部屋の天井に浮かんでくる顔の話を
前回、お話ししましたが
最近では、部分的にだけど
何て言っているかわかるようになってきました。
『こっちに来お』
(おわり)
397変風 ◆sp.Bulpo :02/09/22 00:16
いったいなんだったんでしょう、あの事件は・・・
==========================
北海道の大雪山系融雪沢上流の湿原(上川管内美瑛町)に
樹木で組んだような「SOS」の文字があるのを二十四日夕、
遭難救助活動をしていた北海道警航空隊のヘリコプター「ぎんれい1号」が発見、写真撮影した。
写真を分析したところ、文字は風倒木かシラカバの木をつないで文字に組み立てたもので、一文字の大きさは二−三メートル。
(中略)救助隊四人を現地に派遣し、文字の確認と周辺を捜索、文字から十−三十メートルの範囲で
骨盤や大たい骨、上腕骨などが散乱しているのを発見した。

参考
http://www.mb.nma.ne.jp/~chanbara/sos/
398変風 ◆sp.Bulpo :02/09/22 00:48
1989年7月24日、北海道県警のヘリコプターが大雪山系旭岳でSOSの文字を発見。
文字は、風倒木を組んで描かれたものだった。
遺留品のカセットテープには、「たすけてくれ、エスー・オー・エス」と絶叫する男性の声が録音されていた。
ところが、旭川医大が現場付近で見つかった人骨を鑑定した結果、死後1〜3年経った女性であると発表。
 免許証や靴などの遺留品から、カセットテープの声の主は愛知県の男性登山者(25)と断定。
ところが、男性が行方不明になったのは1984年。人骨の鑑定結果と異なる。
 声の主の男性はどこへ消えたかという疑問が生じ、マスコミがこの事件を大きく取り上げた。
SOSの木文字は、1987年9月に林野庁の撮影した航空写真にもはっきり残っていた。
ところが現場はヒグマの生息地なので、捜査は難航。SOSの木文字が「鉄腕アトム」に出てきたシーンであるなど、
色々な推理が繰り広げられ、マスコミをにぎわした。
399変風 ◆sp.Bulpo :02/09/22 00:48
(つづき)
 1991年3月、1年半に及ぶ旭川医大の鑑定で、人骨は行方不明の男性のものとわかった。
現場付近で見つかった頭蓋骨と、行方不明になっている男性登山者の顔写真とを、
スーパーインポーズ方によって精密に照合したところ、ぴたりと一致。
そのうえ、人骨の調べで、当初はA型とされた血液型も、歯の部分などを調べ直したところ、
この男性と同じO型と分かった。
 旭川東署は当初、人骨を女性のものと判断した理由について、
「骨盤などの形状が女性的だった。長期間山野に放置されて、骨の中の骨髄が変質、流失し、
血液型の鑑定も困難だった」と説明している。
 さて、今から50年ぐらい前に、九州の天草というところに24歳の女性が住んでいたそうです。

 この女性の下半身に奇妙なブクブクした皮下の膨らみが現れました。この膨らみは、徐々にですが、確実に増えて行きました。
 誰も診たことのない不思議な膨らみに、意を決したある医師が、思い切ってメスを入れてみました。すると……

 膨らみは皮下に出来た水の入った袋で、中に長さ数cmの白いクネクネした虫が入っていました。袋はたくさんあり、中にそれぞれ虫が入っている様です。

 なんということか!!
 当時、世界的に最高レベルのはずのQ大学医学部(今もきっと最高でしょう、寄生虫学教室の皆さん、がんばって下さい)に紹介されました。

 早速、何という虫か調べられましたが、条虫(扁形動物)の幼虫らしいのですが、何の幼虫か、さっぱりわかりません。
 この虫は、恐ろしいことに、幼虫でありながら、人の体内で分離して増えているようです。

 日本で当時4例目、芽殖孤虫出現す!!!

 どこから来たのか、幼虫は人の体内に入り、人固有の寄生虫でないためか成長せずに皮下をさまよい、そして自分の周囲に水の入った袋を作り、中で植物が発芽するように枝分かれして増殖し、増えた幼虫はまたさまよい増殖する。

 うおおおお!!
 書いてるこっちがたまらん。

 治すには、一匹残らず手術で取らなくちゃいけませんが、すでに大変な数だったらしく、残念なことにその患者さんは亡くなってしまいました。

 ベネズエラで報告された症例は、実に数千匹の虫が皮下組織のみならず、肝臓や脳にまで潜り込んで増殖していました。
 私は教科書で、ベネズエラの症例で、皮膚を破った虫がクネクネと這い出して来ている写真を見ました。
 また九州の症例のホルマリン漬けは、授業で見ました。
 教科書には『わさびの芽』のようだと書かれています。

 化け物……

 私はヒトを喰い尽くす虫と書きましたが、実際に人を喰っているわけではないと思います。
 しかし、増殖する虫が全身を這い回れば、大変な臓器出血か臓器不全を引き起こすのは必定で、間違いなく命が危ない疾患です。
401400:02/09/22 05:05
1990年、50年近い沈黙を破って、芽殖孤虫は忽然と東京に現れました。

 さまざまな感染経路が考えられ調査されたそうですが、結局、虫の正体も感染経路もはっきりしないまま、今日を迎えています。
 その後、報告はありませんが、次はいつどこでこの虫は現れるのでしょうか?

 虫の報告は、日本のみならず、台湾、ベネズエラ、アメリカ合衆国、ヨーロッパなどに、20数例あるそうです。
 案外、世界に広く分布していますが、親虫はありふれた虫なのでしょうか??
 それにしては数が少ない。1970年代には、ウイルス感染した虫ではないかという説も唱えられましたが、確証は得られていません。

 マンソン裂頭条虫という虫の幼虫移行症である、マンソン孤虫とやや似ているそうですが、マンソン孤虫は増えたりしません。

 生化学的分析によって、果たしておかしくなったマンソン孤虫なのか、別の虫なのか、その正体が明らかにされる日を、祈るしかありません。

 次はいつ、どこに芽殖孤虫は現れるのでしょうか?
 感染経路が分からない以上、あなたでないと、誰も言えないのです……
そういえば耳鳴りがする時は霊が近くにいるって話を聞いたことが有るんだけど、
これってガイシュツ?ていうかこの話聞いたことある奴っている?
もし本当なら立眩みで耳鳴り歴ウン十年の俺は随分と昔から霊に取りつかれてるんだろうな。(w

どっちかってーと都市伝説系な話だな。スレ違いスマソ。
403あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/23 03:25
今日実験が終わったのでかたづけようとすると
みんながなんども火をつけたり消したりしていたので見ていると、
先生が「おれはなにも言わないからこうやって言っているじゃないか」
とぼくをおこりました。







とぼくをおこりました。





とぼくをおこりました。




後ろに誰かいます
〉403
フェイントだな(w
405あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/23 15:22
とぼくをおこりました。


406あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/23 22:57
とぼくをおこりました。
407あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/24 02:04
>>403
この話ってたまに見るけど、どういう意味なの?
〉363,365,403
ほんのり怖いスレ(初代スレ)
http://curry.2ch.net/occult/kako/987/987296535.html
の 183 が初出か?
それが分かっても話自体のイミは分からないんだけど…
単純に考えると先生の注意した言葉が意味分かんなくて怖かった、ってことかね。
良スレあげ
410あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/25 19:56
>>408
ソレ以外の意味はないの?
ずぅーっっと気になってたんだけど・・・
411あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/25 20:42
>>408
じゃあ、>>367-377はどういう意味?ネタかな?
|д゚)カンサツ
413あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/26 01:27
俺が2才の頃、団地内で母は外で仲のよいお隣の奥さんと談笑していた。
俺はすぐそばのゴミステーションで、その奥さんの娘さん(俺と同じ年)と遊んでいたらしい。
その時、ゴミの収拾車がステーションにバックで入ってきた。
収拾車のタイヤは、娘さんをペッタンコに潰し、俺の目の前で
止まった。
お隣の奥さんは反狂乱、運転手は頭をかかえてうずくまっていたらしい。
母親は言った「あんた○○ちゃん(娘さんの名前)のはみでた
脳味噌いじくってたんよ、憶えてないんか?」
もちろん記憶はない、もの心がついていなかったのが不幸中の
幸いといったところか。
414あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/26 05:08
ガイシュツage
415あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/26 06:02
そしてわたしをだきしめるだーけ
416ところで:02/09/27 17:05
「牛の首」ってどうゆう話だっけ?
417 :02/09/27 21:04
>>416
そんな話はありません。「だっけ?」って言ってるけど、聞いた事あるの?
418あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/27 21:08
何ヶ月かまえ、どっかのスレであったような・・・。
専用スレまでできてたよ。
小松左京の小説だったと思われ。
>>413
。・゚・(ノД`)・゚・。
420KM:02/09/27 23:10
あれは11月の初めのことだった。まさかあんなふうになるなんて誰もが思ってなかったはず。
我が家は貧しく父と母がよくケンカをしていた。それが毎日のように続いた。そしてぼくは、いつも
の学校帰りのことである。ぼくの家は学校から遠く山の方の所にあった。いつものように
山に向かう階段を上り家の近道を使うために長細い道に入った。何か前の方に人影
みたいのがあるものように。その頃はもう暗くあまり見えなかった。そして、ぼくは気になりそちらの方
向かいはじめた。人影は暗いなかでもぞもぞとうごいていた。ぼくはどうしても気になりそち
のほうに近ずいた。ついにだんだん見えてきた。「ぞっ」ととりはだが立ちぼくは、走り戻り
はじめたきずくと家の前にいた。あれはなんだったんだろうと言いながら家の中に入っていっ
た。机の上に手紙らしきのがおかれていた。その手紙を手にとり読んだ。これは母が書いた手紙
かもしれないと思った。内容は「疲れたました」と「ごめんなさい」と書かれていた。もしかして、さっき見たのは
母かもしれないと近道の方へはしりはじめた。その場所に着くと誰もいなかった。
ぼくは、あたりを見渡した。そうすると近道の入り口から2・3人ぐらい近づいてきた。
「人:おーい、あそこになんか見えるぞ」とぼくの方に近づいてきた。ぼくはそこにとどまっていた。
人はぼくの所にきた。人は驚きのような顔をして「わーー」と叫び走り去っていった。ぼくは
は不思議でたまらなかった。そして後ろをふりむくとぼくが首をつって死んでいた・・・
421本当に怖い話:02/09/28 00:19
322 :おさかなくわえた名無しさん :02/09/28 00:11 ID:pwCp0Kza
今週号の「女性セブン」は凄いよ。「衝撃真相 『在日拉致支援組織』の罠と手口」
あるテレビ局で、キャスターが、「政治家や外務省だけでなく、これまでこの問題を
十分取材し、取り上げなかったジャーナリズムの責任」を自己反省したことについて、
「それは納得できない。これまで北朝鮮に対する批判的報道を行えば、朝鮮総連の
関連、下部組織による猛烈な抗議活動に遭った。その一端は、朝銀破綻での朝鮮総連
への強制捜査の際、総連の猛烈な抗議の出迎えに遭ったことに見られる。」
「そんななかで10年以上前から、この問題を取り上げてきたのがSAPIOという雑誌」
という風に書いている。同じ小学館の雑誌ということもあるけど。
記事によると、在日支援組織は北海道から沖縄まで全国に5000人おり、公安当局に
監視・尾行されているそうだ。田口八重子(李恩恵)さんの場合は、高校生の時にアルバイト
していた飲食店の店長が組織に属していたそうだ。このように、在日拉致組織の工作員は、
普段は一般の会社員だったり、飲食店の経営者だったり、ごく普通の生活を送っている。
さらには、学校の教師をしていたり、学生として紛れ込んでいるケースもあるそうだ。
そして、最後に「あなたの友人や隣近所に住んでいる人の中にも工作員がいるかも
知れないのだ」と結んでいる。
ここまで書かれたら、もう在日朝鮮人は日本で暮らすのも大変。朝鮮総連なんて解散しかない。
在日朝鮮人に関わっている人や、子供が在日朝鮮人と付き合ってる人は注意した方がいい。
日本人を恋愛関係に持ち込んで拉致する方法は常套手段。
もっとも、工作員には日本国籍取得者は韓国籍の人もいるそうだ。
朝鮮人といっても、日本名(通名)の人が多いから、見分けるのは難しい。
日本国籍を取得している場合は、能力さえあれば一流日本企業に入社する
ことも可能だから、日本人だと思って安心してはいけない。
422416:02/09/28 14:10
あ〜思い出した。そっか思い出せないわけだ>恥
423逆の傘 ◆Jer05cWg :02/09/28 17:04
ある女の子が、1人で夜景を見に展望台のあるホテルへ出かけた。
昼間に見ると自然いっぱいの野山や綺麗な川や滝が見え、
夜には山々に明かりが灯り綺麗な夜景が見られると言う有名なホテル。
都会育ちの彼女は、自然の景色も見たいと思い早めに出発した。
夜ほどの景色でもないが、展望台にはすでにたくさんの人が集まっており
ガラス張りの綺麗なホテル窓からは大自然が見える。
見とれていると、隣にいる女性が「あっ!あそこ見て!」と滝の方を指差した。
周りは一時騒然となり、滝の真上に視線が集まる。
なんと、滝の上流にある岩の上に、女の人が立っていると言うのだ。
口々に「自殺するんじゃないのか!?」、「危ないすぐ係員に知らせろ」、
などと騒いでいる。
女の子はとっさに望遠鏡を覗いた。
するとそこには、青白い顔を笑いながらこちらを見ている女性――。
女の子の背筋に悪寒が走った時、ある事に気がついた。
なんとその女性は、さっき隣で「あっ!あそこ見て!」と言っていた女性だったのだ。
女の子がゾッとした瞬間、その女はニヤッと笑い深い谷底へ落ちていった。
隣には、もう誰もいなかった。
小松左京のは牛の首じゃなくて「くだん(件=人牛)」だと思うがどうか。
425あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/30 02:16
コワー(゚ロシア゚)
くだんのはは と 牛の首 と両方あるんじゃなかったか?
427あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/30 16:13
A子という女の子が、小学生の頃、酷いいじめにあっていた。
担任教師に訴えても、「自分で解決しろ」とあしらわれてしまい、ずっといじめに耐えるしか無かった。
A子が中学生になると、いじめっ子達はみんな別の学校へ行った為、A子はいじめられなくなり、
A子自身も、これからはもっと強い性格になろうと心に決めた。
そんな時、A子と同じクラスにB子という大人しい女の子が転入してきた。
クラスに馴染めず1人で寂しそうにしているB子にかつての自分の姿を見たA子は、
彼女の友達になってあげようと優しく近づいてゆくが、
しだいにB子を馬鹿して見下すようになり、何を言っても逆らわないB子をいじめるようになっていった。
まるでかつて自分が受けたいじめのウサを晴らすかのように・・・。
いじめはどんどんエスカレートし、やがていじめに耐えかねたB子は、
自宅のマンションから飛び降り自殺をした。
遺書も残さない自殺だった為、A子はいじめを全然知らなかった教師や父兄からは全く責められなかったものの、
いじめを黙認していた生徒からは「あの子が殺したのよ」と陰口を叩かれ、無視されて孤立した。
A子は家に帰ると食事も取らずに泣き続け、毎晩B子が夢に出てきてうなされた。
そんな日々が続き、A子は身も心もボロボロになったが、それでも学校だけは通い続けた。
だが、ある日のこと、なんと自殺したはずのB子が担任と一緒に教室に入ってきた。
担任は、「みなさん、盲腸で入院していたB子さんが、めでたく退院しました」と言った。
あまりの衝撃で声も出ないA子の前で、
B子はこれまでに見せたこともない明るい笑みを浮かべていた。
我に返ったA子が他の子達に「・・・あの子死んだんじゃないの?」と聞いたが、
「何言ってるの? 目の前にいるじゃない」と笑われた。
その後、B子は見違えるように明るい子になったが、
A子はそんな彼女に近づこうともしなかった。
やがてB子は再び転校していったが、A子はあれが夢だったのか、現実だったのか、 未だに分からないでいる。
428 :02/09/30 21:15
小松左京の「牛の首」は確か、一番恐い話はないか?って話になってある人が「牛の首」
という話が一番恐かった、と言うがいろんな事があって結局最後まで語られる事はない。
要は読者が「牛の首」というタイトルに触発されてそれぞれの「牛の首」ストーリーを
思い描けって事でしょうね。
想像もつかない怖い話らしい、って事を怖がれって事か。
っちゅーことは前に読んだ牛の首は作り話だったのか・・・最後まで語られてたし・・・
〉402
今更ながら、耳鳴り→金縛り→霊ってパターンが多いみたいですな。
耳鳴りがらみの(?)怖い話し
昔、金縛りでいわゆる耳がキーンとなる状態になった時、
どこかの店内放送みたいな感じのノイズが聞こえてきて、
「順君(友達の名前)、順君、もう少しでこちら側です。」
と女の声で聞こえてきた。
金縛りは最初から信じてなかったが、女の声が気になり、
次の日友達に会うまでもしやという気持ちでいっぱいだったが
奴は元気だった。
432あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/02 10:21
ある若い主婦がデパートで買い物をして家に帰ってくると、
買い物袋を他人のものと取り違えた事に気づいた。
その買い物袋はデパートの商品を入れる安物の袋で、
みな同じ印刷模様をしているので、
何処かで他人のものと取り違えた可能性は十分にあった。
何故、家に帰るまで取り間違いに気づかなかったというと、
その袋は口の部分を閉じて密封する事ができる為、
口を閉じていれば中身は見えず、
また彼女の持っていた袋と同じくらいの重さだったからである。
彼女はそれほどたいした買い物はしていなかったし、
特に大事なものも入れてなかったので良かったが、
相手が高価な買い物をしていたら今ごろ慌てているだろうなと思った。
しかし、彼女は袋に身元が分かるようなものは一切入れてなかったので、
直接向こうから連絡が来る事は有り得なかった。
彼女はデパートに連絡しようと思ったが、すでに閉店時間を過ぎていた為、
明日一番で連絡する事にした。
433あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/02 10:21
それにしてもよくよく見るとおかしな袋の中身だった。
袋には木の箱が1つ入っており、他には何も入っていなかった。
袋のほうは新品で、恐らく今日入手したものに違いないが、
中身の木の箱はかなり古いものらしく、薄汚れており、
包装もされておらず、デパートで購入するような物とは思えなかった。
なにより彼女はその箱の中身が気になった。
他人の物にむやみに触れてはいけないという事は理解していたが、
どうしても気になったので、ちょっとだけ見てみることにした。
箱には簡単な止め金があるだけで、
それを開けてまた元通りに閉じるのは造作もない事だった。
止め金を外し、蓋を開けようとした瞬間、突然彼女の家の電話が鳴り出した。
彼女は一瞬驚いたが、すぐに受話器を手にした。
「もしもし?」
「・・・・・・」
受話器の向こうからは何も聞こえなかった。
だが、よく耳を澄ますと、かすかに呼吸らしき音が聞こえる。
「もしもし、○○ですが、もしもし?」
「・・・・・・」
やはり無言のままだった。どうやら悪戯電話らしい。
夫が主張中で家には1人きりだった為、余計に気味が悪かった。
彼女が受話器をおろそうとした時、
受話器の向こうで低いくぐもった声が響いた。






「・・・開けるなよ・・・・」
434あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/02 18:20
あげ
つまんねー
436あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/02 19:01
この話は、実際に友人が遭遇した話で、彼もその場はついに教えてくれ ませんでした。
友人も、実際に人が二人死に、彼も警察にしつこく尋問されたそうです。
これは私が大学時代に友人から聞いた話なのですが・・・。

彼が、バイト先の友人6人とある日中国地方某県某所の吊り橋にドライブにいった時の事です。
その日、彼らは車2台に分乗し出かけたそうです。

彼は、後ろの車のドライバーでした。
前の車にはバイト先の店長と、彼らのグループ内で公認の、
そして、親さえ公認のカップルが、
後ろに車には、残りの彼を含む4人が乗り込み、彼はドライバーだったそうです。
朝から出発したにも関わらず、途中でいろいろ寄り道をしたおかげで目的地の吊り橋に到着し たのは、もうすっかり日も陰った夕闇時だったそうです。
山の中の深い谷に架かる吊り橋。。
吊り橋が近づくと、小雨が振り出し、うっすらと霧もでてきたそうです。
吊り橋の手前は広場になっており、晴れていればそこに車を止め、歩いて吊り橋を渡り、帰っ てくるはずでした。
(吊り橋の向こうは当時から行き止まりになっており、この吊り橋は観光用に残されたものらしいです。)
ところが、広場まで来ると前の車が急停止したそうです。
「???」
10mほど後ろで、2台目の車に乗っていた4人は、何故店長が車を止めたのか解らずに暫く 固まっていたそうです。
437あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/02 19:03
しかし、一向に動かす気配も無いので、彼が様子を見に行こうとドアを空けかけた瞬間。
前の車の後席に座っていた友人のカップルが車から飛び出してきたそうです。
彼も驚いて車から降り、
「なんかあったんか?」
と叫んで近づこうとしたその時、
2人は手を繋いで、凄い勢いで走り出し、
そのまま広場の端のガードレールを飛び越えて谷に身を投げてしまっ たのです........。
彼らは、驚いてガードレールまで駆け寄り谷底を見ましたが霧で何も見えなかったそうです。
呆然自失していた彼ら4人も我に返り、前の車の店長の様子を見に車まで戻りました。
店長は、運転席でハンドルを手が白くなるまでしっかり握り小声でぶつぶつと
「行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ」
と呟いていたそうです。
438あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/02 19:04
とりあえず、彼らは警察に通報しました。
警察がすぐに到着し、すっかり正気をなくした店長は救急車で運ばれたそうです。
その後2人は、当然ですが死体となって発見されました。
彼らは警察にしつこく尋問されましたが、結局、自殺(心中?)という形になったそうです。
その後、店長の見舞いにいった彼は、店長にあの時なにがあったのか聞いたそうです。
店長が言うには、あの時、突然車の前に古風な着物を着た女の子が霧のなかから現れたそうです。
"危ない”
と思って急ブレーキをふんで車を停止させると、
まるで時代劇か明治のドラマに出てくるような格好をしたおかっぱ頭の女の子で、なぜか笑っていたそうです。
こんな所に・・・?と思うより先に不気味に思い、逃げるか?と思った時、
車の周りを同じ様な格好をした 子供達に囲まれていることに気づいたそうです。
うわっヤバイ、
と思った店長はとっさにお経を口の中で唱え始めたそうです。
車を囲んだ子供達はそのまま手を繋ぎ歌いだしました
か〜ごぉめぇ か〜ごぉめぇ かぁごのなかのとぉりぃはぁ・・・」
その時店長の頭の中に子供の声が
”おいでよぉ。おいでよぉ。おいでよぉ。”
と響いてきたそうです。
店長は
「行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ」
とハンドルを握りひたすらお経を唱えたそうです。
その時、後ろの2人が突然車から降りると子供達と手を繋ぎ、子供達と一緒に走りだしたそうです。
ガードレールの向こうへ・・・。
崖に向かって。
「こんな話、警察は信じてくれねーしよお。俺だって、もうあれが本当かどうかなんて自信ねーよ。」
と店長は、最後に彼に言ったそうです。
その話を一緒に聞いていた別の友人が、
「またー、よくできた作り話だなあ。」と茶化すと、彼は一言
「本当だよ、○○と××はそれで死んだんだ。」
と言いました。
僕も、本当だと思います。
439あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/03 23:04
テケテケが発見された・・・・

http://www.sankei.co.jp/news/021003/1003sha071.htm
440あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/04 05:22
超ガイシュツネタ『達磨』

http://ruffnex.oc.to/ipusiron/daruma_kaibunnsyo.htm
達磨の話は都市伝説としてはよく出来てますよね。
私的都市伝説NO1は「歩行者優先の道路標識の話」
で、2番目が「達磨」です。 関係ないし、サゲますね
442県立新座高校:02/10/05 01:05
>>421
お前、馬鹿だろ。それって反ユダヤ主義の原理と変わんねーじゃん。
少しは歴史に学べよ。
443あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/05 09:41
age
444あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/05 16:05
いいぞ
445あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/05 23:48
県立新座高校 お前、馬鹿だろ。
446あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/06 00:20
>>県立新座高校
そういう話を女性セブンが載せているってことが
怖いと>>421は言いたいのでないかと
>>県立新座高校
そういう話を女性セブンが載せているってことが
怖いと>>421は言いたいのでないかと
447あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/06 09:28
>>446
そうじゃないだろ
448 :02/10/07 21:34
あげ
 
age
451公衆電話 :02/10/11 06:49
父親と2人暮らしの中学生のS君は、塾の帰り9時頃になると
塾と隣りの雑居ビルの間の細い路地にある公衆電話から、父親の職場に電話をかけ、
そして父親が迎えに来る、という生活を週に3〜4日続けていたそうです。
ある日、いつものように父親に電話をかけ始め、呼び出し音が鳴っている最中、
S君はコイン投入口のすぐ脇に、黒いペンキのようなもので塗りつぶされた後を見つけ、
何だろう?と思い、家の鍵のキーホルダーで、少し削ってみました。
するとペンキの下には、文章らしき一部が出てきたそうです。
「夜、電」と書かれていて、ここまで削った時に父親が電話に出たため、その日はそこで
終わりました。

それから、塾が休みだったり、また塾が終わって電話しても、すぐに父親が電話に出たりと
そのペンキの下の文字の事など忘れかけてしまっていたある日、 いつものように父親に
電話をしましたが、なかなか出ません。
ふと、S君は以前、自分が削りかけていたペンキに気付きました。
「そういえば、こんなのあったな」と思い、再びキーホルダーでガリガリと削ってみました。

ペンキが徐々に削られていくと、その下には釘のような物で掘られた文章が出てきました。
「夜、電話中に振り向くと」
ここまで削ったとき、父親が電話に出ました。
父親と話しながら、S君は削り続けました。そして出てきた文章は・・・
「夜、電話中に振り向くと シヌ」
S君は凍りつきました。と、同時にどうしても振り向いて、
これは単なるイタズラだと確かめ、安心したいという衝動に駆られました。
S君は息を飲み、ゆっくり、ゆっくりと振り向きました。

次の瞬間、S君の父親が聞いたのは、
受話器の向こうからのただならぬ息子の悲鳴でした。
父親が急いでその路地に駆けつけると、半狂乱状態のS君がいたそうです。
S君は幸いにも命を落とす事はなかったのですが、
全く口を利かない殻に閉じこもった少年になってしまったそうです。
すいません。「ひかりごけ」の話って知ってたらどこ探せばいいか教えてください。
「人肉食シーン」のある話らしい。
>>452
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/hikarigoke.htm

Googleで2件目にあるわけだが・・・
怖い話キボソ
455あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/13 16:20
あげいん
456mashibaqueen:02/10/13 17:45
ある学校が修学旅行にいってパーキングで休憩をとりました
そこは小さくその学校のバスしか来ていませんでした
生徒はトイレから帰り全員そろったかなと思ったところで先生が
点呼を取りました するとS君の姿が見当たりません
先生はトイレに探しに行きました すると個室がひとつ鍵がかかっていました
先生は呼びかけますが返事はありません まずいと思った先生は上から覗きました
S君はいました なにかとてつもなく恐ろしいものを見たような顔で眼球はせり出し
て、爪が両手ともぼろぼろにはがれていました そしてなにかから逃げる為
よじ登ろうとした血のあとがついていました なぜか扉とは反対の壁のほうに


457あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/13 18:24
>>193
JOJOの第4部にでてきた吉良さん(父)ですか?
稲川潤二の「サーファーの怪」がかなりコワー(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル…
459458:02/10/13 19:55
間違った。「淳二」だ。

逝ってきます。
age
461あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/18 04:44
ag
462あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/18 08:46
>>442
「反ユダヤ主義の原理と変わんねーじゃん」と批判されても、
「北朝鮮に対する批判的報道を行えば、朝鮮総連の関連、下部組織による
 猛烈な抗議活動に遭った。」については、私もあるテレビの対談番組で聞いたし、
北朝鮮の国家組織による拉致疑惑は事実だったわけだし・・

検索したら↓の資料が見つかった。
「朝鮮総連と収容所共和国」 李英和 1999年 小学館文庫
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/6199/sonota.htm#souren
463あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/19 08:14
>>462
だから442の県立新座高校は、反ユダヤ主義のことを多少かじったから、
それを一人前気取りで言った、厨房だよ、しかも、いきなりお前馬鹿だろから
始まる文章だから、関係ない漏れが見てもイヤな気分になった。
 県立新座高校関係者にも迷惑な話だ。
【拉致問題】在日朝鮮人を脅迫と買収でスパイ網作り→工作活動を「支援」
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1034039595/
465sage:02/10/19 23:35
もうガイッシュツ話なくなったか?
もう終わりか
いまから出かけてきまつ・・・
468あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/20 23:14
ガイシュツばかりと思って馬鹿にして読んでたら
知らないのも結構あった。
コワー。
469あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/20 23:20
扉の前に
「わたしは このさきの へやに いるよ」
って書いてあったので仲間と夜中の廃墟に入りました。
先に進むと分かれ道があって
「わたしは ひだり に いるよ」
みんな左に進みました。すると突き当たりの両側に部屋があって突き当たりの壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」
って書いてありました。仲間3人は半狂乱で逃げようとしましたが
俺は勇気を出して右の部屋に行きました。すると・・・
「わたしの からだは このしたにいるよ」
下を見ると
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」
俺は二階の窓から飛び降りて仲間と逃げました。

http://www2u.biglobe.ne.jp/%7Eroial/panorama.gif
↑ここがその落書きのあった場所です。
良いスレだ・・・。
楽しませてもらった。
471  :02/10/21 21:40
>>470
おお!ひさしぶりのガイシュツネタだ!
これも最初に聞いた時は鳥肌モンだったなあ。
472どら ◆DORA/WekIo :02/10/22 01:18
良スレage!!
ついでに既出ネタどうぞ!
「花火大会の夜」
その日は、近くの河川敷で花火大会があり
友達と二人きりで行った帰り道
夏の夜の奇妙な雰囲気に誘われて
下が川になってる
河原に座り
話し込んでいました。
時刻は夜の9時ごろ
まだ、人もまばらにいる時間です。
ただ、一つだけ気になるのが
100mくらい先で
こっちをじっと見てる人がいるんです
ま、変わった人だけど
特に気にせず友達と語り合ってたんです
1時間くらい話したでしょうか?
そろそろ帰ろうと
立ち上がったその瞬間
向こうにいた人が
スーーーっと川のほうに
消えていくじゃありませんか
それでね・・・後で思い出したんですけど
その場所、人が立ってた場所ね
そこは昔、私たちが水死体を発見した
場所だったんです



473あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/22 19:34
ある公園のベンチに毎朝決まって1人の女が通りに背中を向ける形で座っていた。
女はどんな悪天候の日にも公園のベンチに座る事をかかさない。
雨が降っても傘もささず、レインコートもまとっていない。
顔を見たことはないが、まだ若い女のようで、着ているものも高価そうだが、
相当ひどい雨に濡れても平気らしい。
女に誰かが近寄ったり、話しかけたりする光景は見たことがない。
そして、帰宅する時には、ベンチから女の姿は無くなっていた。

やがて季節は変わり、木枯らしが吹き抜けるようになっても、相変わらず女は早朝のベンチに座っている。
服装もたいして変わっていない。
そんな女を横目で見ながら1人のサラリーマンが通りを歩いていると、
彼が首に巻いていたマフラーが突風にもぎとられて、公園の中に入り、女のすぐそばへ落下した。
その女がちょっと普通でない事を知っている彼は、
すばやくマフラーを拾って、さっさとその場を離れるつもりでいた。
しかし、この時ちらりと視線を女のほうへと走らせてしまった。

(・・・・・!!)

彼は腰が抜けそうになった。
その女には顔が無かったのだ。
その顔面は刃物でえぐられて黒い穴と化していた。
そこにあるのは顔の残骸でしかなかった。
しかし、絶叫しそうになった彼は、もう一度女をよく見てみた。
まったくよくできていたが、それは惨殺死体でもなんでもなく、
顔の部分をえぐられたマネキン人形だったのだ。
長い間奇妙な女だと思っていたのはただのつくりものであったと知って彼はあっけにとられた。

しかし、公園から出て行く際に振り返ると、そこにいるのが人形だと分かっても、
相変わらず本当の女に見えたという。
今にも身動きしそうな生身の女に・・・。
474あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/22 21:14
サークルの夏合宿での話。
飲んで騒いで…最後の夜には
毎年恒例の肝試し。
おどかし役は、メイクや衣裳でおもいおもいの
妖怪やお化けに変装し、女の子の悲鳴が明かりのない
暗闇に響いた。

…特に何事もなく合宿も終わり、帰りのバスの中での会話。

「いや、それにしても今年の肝試しは怖かったなあ」
「ね!ほんとに怖かった〜!」
お化け役たちは大満足。
「とくにあの最後の赤ん坊抱いた女は怖かったなあ。
他の奴が抱きついて来たり驚かしたりするのに、そいつだけ
ただこっちをじっと見てるだけだったからなあ…」
「そうそう、あれ、めっちゃ怖かったよ。すげーうまいよなあ
あれ、誰がやってたの?」

お化け役の中で一番最後だった俺は、包丁(作り物)をもって
追いかける役だった。
475 :02/10/24 13:07

初めて聞いた。あげ
476文鳥ちゃん:02/10/28 22:42
タクシーの運転手が深夜、トレンチコートを着た女性客を拾った。
「行き先は?」ときくと、
「道順をいいますので、その通りに行ってください・・・。」
と、ささやくような声で返事がかえってきた。
 まっすぐ、その道を左・・・
言われた通りに運転していったら、いつのまにか、かなり寂しい道に来ていた。
やれやれ、ずいぶん遠くまできたなぁ・・・
街灯すらまばらな道に入っていき、運手手がため息をついたところ、ようやく
「ここです。」
と、女性がいった。
運転手は車を止めた。
何故こんな山の中、何もないところに・・・・
そういぶかしげにおもいながら料金を告げに振り向くと、
そこに女性客はいなかった。
ハッとした運転手が車の外に出ると、
そこには木からぶらさがった、トレンチコートを着た女性の首吊り死体があった。

#タクシー&女幽霊の別バージョンってことで。
》473
来ました、コレ!
オカ板で知った怖い話の中でもかなりのもの。
》476
ガイシュツのような、新しいような、微妙な味わいです。
age
479あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/30 13:29
>>462
総連の話など今さら珍しい話でもない。右傾トンデモ雑誌SAPIO だけでなく、
AERA も総連がらみの不正を報道して酷い目にあったりするんだけどな。
そこは事実だとしても、その後に続く話がひどい「トンデモ」あることは否定できませんが?

それともその後に続く話を納得してるんですか?だったらそれは凄い恐い話だな。
理性と知性と教養を持たない一般人は扇動に弱いと言う実例としてな。
480479:02/10/30 13:31
っていうかよ、ここにそういう関係ない半島話しを書き込むなよ。
最近そういううぜえ低学歴DQNがふえすぎだ。すれ違いトンデモコピペし
といて図々しいぞ、バカ。
481>>371:02/10/30 17:30
目的の駅に付き電車を降りようとすると少女が言った「やっぱりこうなるとおもってたんや」
その子を見ながら昔、困り果てて湖に落として殺した子供と妻を思い出していると、
その子がくるっと振りかえり、「今度は落とさないでね。」と言った。
更にその子が僕の背中をみながらつぶやいた。「どうしてパパ、ずっとママをせおってるの?」
とその時、アナウンスが流れました。「 次は活けづくり〜活けづくりです。」
活けづくり?魚の?などと考えていると、急に後ろからけたたましい悲鳴が聞こえてきました。
振り向くと、電車の一番後ろに座っていた男の人の周りに四人のぼろきれのような物をまとった
小人がむらがっていました。よく見ると、男は刃物で体を裂かれ、本当に魚の活けづくりの様に
なっていました。強烈な臭気が辺りをつつみ、耳が痛くなるほどの大声で男は悲鳴をあげつづけました。
男の体からは次々と内臓がとり出され血まみれの臓器が散らばっています。
僕は顔面蒼白になり、電車を飛び降り駅を出ると「日本だるま」という看板のついた店に飛び込んだ。
ただのだるま屋だと思ってだるまを眺めていると、一つのだるまが話し掛けてきたではないか!
「助けて!」 もう僕は訳がわからなくなり、その店を飛び出すと、何かにつまづいたため、
足元を見ると一冊の日記が落ちていることにきづいた。
「もういらない しまだいらない」
482 :02/10/31 20:43
あえて「ガイシュツ」な恐い話を晒すスレッド

       と

死ぬ程洒落にならない程恐い話集めてみない?

なんかスレタイトルの付け方のセンスが似てるな。もしかして同一人物?
死ぬ程洒落にならない程恐い話集めてみない?
ってそういやあったっけ。あれ、今も続いてるんだっけ。
洒落にならないくらい恐い話集めてみない?
はかなり昔からあるよね。
age
485あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/02 13:19
一台のタクシーが一日の仕事を終え、会社へ戻ろうと郊外の田園地帯を走っていた。
時刻は午前2時を回りすれ違う車もほとんどない。
ときおり見える自販機の灯りだけが寂しく道路を照らしていた。
しばらくして、ヘッドライトになにかが映りこんだ。 
人だ・・・。
それは60を少しまわっているだろうか、ひどく痩せこけた作業服の男だった。
男は力無く手を上げた。そしてタクシーは吸い寄せられる様に男の前で止まった。
「○○町まで・・・」男は呟くように行き先をつげた。
運転手は思った。「ついてない・・・」
○○町は会社とは逆の方向だ。「今日は娘の誕生日、早く帰ると約束したのに・・・」
更にしばらくして運転手は、嫌な話を思い出した。
「そういえば、また出たらしいな・・・」それは同僚の運転手から聞いた、とある霊園沿いの道路の話だった。
そこで乗せた客が、いつの間にかきえる・・・シートが濡れている・・・
 そういえば後部座席がやたら静かだ・・・
運転手は後ろを見れなかった。元来、怖がりの性格でその手の話は一番苦手だった。
運転手は震えながら、ただ目的地へむかった・・・
しばらくしてタクシーは郊外の住宅地へ入った。運転手も住んでいる町だ。
「お客さん、申し訳ありませんが少し寄り道させて下さい。
今日は娘の誕生日で、何時でも起きてまってるって言うんですよ」
先にプレゼントだけ渡しておこうと思ったのだ。
やがて運転手は自宅の前で車を停めた。そして助手席のプレゼントを持ち家へと入っていった・・・

しばらくして客の男は目が覚めた。「ン、着いたのか・・・?」
そこは見たことも無い住宅地の一角だった。
「ここはどこだ? 運転手はどこへ行った・・・?」
怪訝に思い男は、ちょうど目の前の真夜中なのに明かりが煌々と灯り
何やら人が出入りしている家に聞いてみることにした。
 そして・・・家から出てきた女性にここまでの話をした時だった。
「そうですか・・・主人が・・・・・主人は今朝事故で・・・今、お通夜の最中なんです・・」

            おわり
486あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/02 13:25
星新一だね
487あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/02 13:48
age
488あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/02 16:03
人がしんだ
化けて出た
おわり
489あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/02 16:12
中古車のバックミラーはよくあるよね
猿夢はそんなにみんなが言うほど恐くはなかった。夢の中とはいえ状況がぶっ飛びすぎてるからかな。映像化するとB級臭ぷんぷんの予感
個人的には「宮崎勤」や「探偵ナイトスクープのビニール紐」みたいなキティ系がこわい
怖さのツボは人それぞれだからね。
マイナスドライバーもどこが怖いのかサッパリわからん、て人多いみたいだし。

》485-486
星新一なんだ。運転手が病院で若い女性を乗せ、
しばらく走って「ここでいいです」と言うので後を振り返ったら
誰もいなかった、ですぐ前の家でその女性の葬式が行なわていた、
という話は駕籠の時代からある、と何処かのスレで読んだけど、
何かスゲーな。もはやガイシュツというより伝承のレベルだ。
ところでたっびーさんこと》1 さんは名無しで潜伏中?長文スマソ
星新一のタクシー幽霊の話は>>485とはちょっと違うパターンだった。
494あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/04 02:36
>>485だが・・・ネタです。ボケました。
495これワロタ:02/11/05 23:07
恐いというかちょっと笑ったお話(本で見た)

とある会社員が車で走ってたら前を走るタンクローリーの上に子供が掴まっている!!びっくりして信号で慌てて横に付けて『子供が上にいますよ!!』と運転手に言ったら『ぅっせーなぁ!!わかってるよっ!!』と言われて、そのまま走っていっちゃった。
上の子供は消えていた・・・・

運転手公認の憑き物らしい(笑)
496あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/05 23:11
血尿が止まらん。
497あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/05 23:26
>>469
画像もえ
>>492
星新一のこのパターンでもう一つ、後ろに乗った女が
消えるんじゃなくて「消されちゃう」ってのがあった。

よくある話だなと思わせといてオチでヒネるネタやね。
500あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/09 09:07
     ____
    /∵∴∵∴\
   /∵∴∵∴∵∴\
  /∵∴∴,(・)(・)∴|
  |∵∵/   ○ \| 
  |∵ /  三 | 三 |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |∵ |   __|__  | <500!
   \|   \_/ /  \_____
     \____/




ドラちゃん500ゲットおめ!
502あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/12 21:09
あげ!
503あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/15 10:26
武富士のCMで踊っている女の子達は、借金を焦げ付かせたブラックの子達が、
「身体で返している」らしい。
504あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/15 15:17
裏返しだ!裏返しで死んでる!
>>503
そいつは都市伝説スレのほうがふさわしいぜ!
ダンサーの一人がAV女優さんだという話もあったナそういえば
Kさんという若い女性が、両親そしておばあちゃんと一緒に
住んでいました。おばあちゃんはもともとはとても気だての
よい人だったらしいのですが、数年前から寝たきりになり、
だんだん偏屈になってしまい、介護をする母親に向かって
ねちねちと愚痴や嫌味をいうばかりでなく
「あんたたちは私が早く死ねばいいと思っているんだろう」などと繰り返し
たりしたため、愛想がつかされて本当にそう思われるようになりました。
介護は雑になり、運動も満足にさせて貰えず、食事の質も落ちたために
加速度的に身体が弱っていきました。最後には布団から起き出すどころか
身体も動かせず口すらもきけず、ただ布団の中で息をしているだけというような
状態になりました。はたから見ていても命が長くないだろうことは明らかでした。

Kさんの部屋は2階にあり、ある晩彼女が寝ていると、不意に外で
クラクションの音が響きました。Kさんはそのまま気にせず寝ていたのですが
しばらくするとまた音がします。何回も何回も鳴るので、時間が時間ですし
あまりの非常識さに腹を立ててカーテンをめくって外を見ました。

Kさんはぞっとしました。家の前に止まっていたのは大きな一台の
霊柩車だったのです。はたして人が乗っているのかいないのか、
エンジンをかけている様子もなくひっそりとしています。
Kさんは恐くなって布団を頭から被りました。ガタガタとふるえていましたが
その後は何の音もすることなく、実に静かなものでした。

朝になってKさんは、両親に昨日の夜クラクションの音を聞かなかったかどうか
尋ねました。
二人は知らないといいます。
あれだけの音を出していて気づかないわけはありませんが、
両親が嘘をついているようにも見えないし、つく理由もないように思われました。
朝になって多少は冷静な思考を取り戻したのでしょう、
Kさんは、あれはもしかしておばあちゃんを迎えに来たのではないかという結論に
至りました。彼女にはそれ以外考えられなかったのです。
しかし、おばあちゃんは相変わらず元気なままでした。

翌日の夜にも霊柩車はやって来ました。次の夜もです。
Kさんは無視しようとしたのですが、
不思議なことにKさんが2階から車を見下ろさない限り、
クラクションの音は絶対に鳴りやまないのでした。
恐怖でまんじりともしない夜が続いたため、Kさんは次第にノイローゼ気味に
なっていきました。

7日目のことです。両親がある用事で親戚の家に出かけなくてはならなく
なりました。本当はKさんも行くのが望ましく、
また本人も他人には言えない理由でそう希望したのですが、
おばあちゃんがいるので誰かが必ずそばにいなくてはなりません。
Kさんはご存じのようにノイローゼで精神状態がすぐれなかったために、
両親はなかば強制的に留守番を命じつつ、 二人揃って車で出ていきました。
Kさんは恐怖を紛らわそうとして出来るだけ楽しいTV番組を見るように努めました。
おばあちゃんの部屋には恐くて近寄りもせず、食べさせなくてはいけない昼食も
そのままにして放っておきました。
さて両親は夕方には帰ると言い残して行きましたが、約束の時間になっても
帰って来る気配がありません。


時刻は夜9時を回り、やがて12時が過ぎ、
いつも霊柩車がやって来る時間が刻一刻と迫ってきても、
連絡の電話一本すらないありさまなのでした。
果して、その日もクラクションは鳴りました。
Kさんはそのとき1階にいたのですが、間近で見るのはあまりにも嫌だったので、
いつもの通りに2階の窓から外を見下ろしました。

いつもはひっそりとしていた車から、何人もの黒い服を着た人達が下りてきて、
門を開けて入ってくるではありませんか。
Kさんはすっかり恐ろしくなってしまいました。
そのうちに階下でチャイムの鳴る音が聞こえました。しつこく鳴り続けています。
チャイムは軽いノックの音になり、しまいにはもの凄い勢いでドアが
「ドンドンドンドンドンドン!」
と叩かれ始めました。Kさんはもう生きた心地もしません。
ところがKさんの頭の中に、
「 もしかして玄関のドアを閉め忘れてはいないか」という不安が浮かびました。
考えれば考えるほど閉め忘れたような気がします。
Kさんは跳び上がり、ものすごい勢いで階段をかけ下りると玄関に向かいました。
ところがドアに到達するその瞬間、玄関脇の
電話機がけたたましく鳴り始めたのです。

激しくドアを叩く音は続いています。Kさんの足はピタリととまり動けなくなり、
両耳をおさえて叫び出したくなる衝動を我慢しながら、
勢いよく受話器を取りました。
「もしもし!もしもし!もしもし!」

「○○さんのお宅ですか」
意外なことに、やわらかい男の人の声でした。
「こちら警察です。実は落ち着いて聞いていただきたいんですが、
先ほどご両親が交通事故で亡くなられたんです。
あのう、娘さんですよね?もしもし、もしもし・・・」

Kさんは呆然と立ちすくみました。
不思議なことにさっきまでやかましく叩かれていたドアは、
何事もなかったかのようにひっそりと静まり返っていました。
Kさんは考えました。もしかしてあの霊柩車は両親を乗せに来たのでしょうか?
おばあちゃんを連れに来たのでなく?
そういえば、おばあちゃんはどうなったのだろう?
その時後ろから肩を叩かれ、Kさんが振り返ると、
動けない筈のおばあちゃんが立っていて、
Kさんに向かって笑いながらこう言いました。


「お前も乗るんだよ」

おお!いい外出だった
これにつづいてダレカ書いてくださいな
漏れの地元(静岡)に「牛首」って地名があるの。
昔の処刑場があった場所で、元々は「打ち首」と呼ばれてたんだけど、
それじゃ、あまりにも・・って訳で「牛首」になったらしい。

これって「牛の首」と関係あるのかな?
>>506
(・∀・)イイ!! 
513511:02/11/16 01:07
↑誤爆しました、スマソ。
4歳の頃、祖父が死んだ。
葬式に出て出官の時に「これからどこにいくの?」と訊ねた私に
「おじいちゃんを焼きに行くんだよ」と父。
何の事だかさっぱりわからず寝てしまい、気が付くと家に。
しばらくして「ご飯よ〜」と母。
で、その時のメニューが豚の生姜焼き。
急に感極まった父が泣きながら食っているので、
その肉を間違いなくおじいちゃんだと思って食べはじめた私。
祖父が大好きだったので、
私も泣きながら「おじいちゃんおいしいね」と言うと
父はさらに激しく泣き始めて、
母が「おじいちゃんみえるの?」と私に聞くので、
目の前にある肉が祖父だと確信している私は
「おじいちゃん目の前にあるよ」と答えると
両親は二人で泣き出し、私も泣き出し、
どうしようもないお馬鹿家族状態に。
(豚の生姜焼きは祖父の大好物だったのをしるのは10何年後)
それから肉が我が家の食卓に上がると
私は決まって「だれ?これだ〜れ?」と聞いたそうだ。
そのたび母は「だれじゃないでしょう・・・な〜にと聞きなさい」と小言。
本当に恥ずかしい話だが、小学4年位まで肉は全て人肉だと思っていた。
なぜか給食の肉?(南蛮鯨)はベトナム戦争の犠牲者だと思っていた。
だから手を合わせていただきますと言うのだと思っていた。
515あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/17 00:54
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
516あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/17 03:47
ある男が夜の山道を車で家路に向かっていました。
あるところに差し掛かったとき、どこからともなく声がしました。「右・・・」
男は不審に思いましたが、しばらくすると右カーブがありました。
また同じ声がしました。「左・・・」
今度は左カーブがありました。
また声がしました。「左・・・」
今度も左カーブ。
この声はその後も何度も続き、その通りにカーブも続きました。
男はもうその声の聞こえることに何も感じなくなっていきました。

暫くして、これまでのように声が聞こえました。「左・・・」
男は無意識に、左にハンドルを切りました。
しかしそこは右カーブで、男の目の前にはそこだけガードレールが途切れた暗闇が!
男は我に返り急ブレーキ!なんとか車を止める事ができました。
外に出て前方を見てみると、ガードレールはどうやら以前の事故により破壊された様子。
その向こうは深い谷底。あのまま進めば命は無かったでしょう。
そして側には「死亡事故発生地点!!スピード注意!!」の看板。

男は気を取り直し、家路を急ごうとまた車に乗り込みました。
そのとき、またあの声が聞こえました。
「ちくしょう・・・」
ガイスツ「落ちちゃえばよかったのに…」の別バージョンですな
霊がからまなくても、ゆるい下り坂が目の錯覚で平地に見え、
スピードが出すぎて事故が起こるって場所はこわいですね。

右にカーブしていると見せかけて不意に左カーブしてて、右側に
ガードレールが無い場所なんてあったら怖いな。まぁ無いだろうけど
バイクで走っていた時の事です。
子供がとびだしてきました。
急ブレーキをかけてぶじでしたが、とび出してきた子供がいません。
どこにいったんだと思った時、さっきまで前を走っていたトラック
から木材がくずれおちてきました。
あのままトラックの後ろを走っていたら大ケガをするところでした。
きっとあの子供が助けてくれたのだと思っています。
>>518
と思っていたところにその子どもの声で
なるほど!
オプションで>>519 をつければ、どんな良い霊もたちどころに悪霊に!
こりゃ便利だw
私はロッカーというものをあまり使用した事は無いのですが
先日、たまたま某ターミナル駅のロッカーにボストンバッグを預けました
翌日荷物を取りに行き、1日以上経過してしまったので超過料金を
投入して取り出したのですが
ボストンバッグの上に写真が何枚か裸でのっているのです
そんなものをロッカーにいれたつもりはありません

写真を見てみると、誰が撮ったのか
私がロッカーに荷物を預けるところが何枚かに分けて連続で撮られていました
しかも全てロッカーの中からとられたように、ロッカー自体は写っておらず
カメラの正面に自分の体が写っているのです

まるで私がカメラに向かって手を伸ばしているようです
そのアングルは誰かが撮ったにしてはどう考えても不自然なのですが
最後の一枚はさらに不可解でした
去り行く私の後姿が写真の右のほうに写っており
正面には灰色の服を着た長髪の女が写っています
女の顔は全体にぼんやりしていて、目、鼻、口がかろうじて確認できるくらいです

気味が悪かったので写真はそのまま駅のゴミ箱に捨てました
今でも街で灰色の服を着た、長髪の女の人を見かけるとついあの写真を思い出してしまいます
ある男が旅行に行き、ひなびた温泉宿の露天風呂に入っていると、
入り口の戸が開いて一人の女が入って来たそうです。
男は驚きましたが、女は男を見ても驚く様子も見せず、そのまま風呂に入って来ました。
よく見ると女はかなりの美人です。これはもしかしてイケるかも・・・と
よからぬ期待を抱いた男は、女に話し掛けました。
色々と他愛のない話をしているうちに、マッサージをしてあげるから
背中を向けて欲しいと言い出しました。
デレデレしながら背を向けた男に、女はマッサージを施し始めました。
それはとても心地よく、風呂に入っている気持ち良さも手伝って男はいつしか眠ってしまいました。
気が付くと、男は露天風呂に一人つかっていました。
女はいなくなっていました。
しばらくぼうっとしていると、やけに背中がスースーするのに気が付きました。
そこで背中に手を回して探ってみると・・・
背中の肉が全てこそぎ取られていて、背骨のごつごつとした感触が手に伝わって来ました。
はじめてみたYO
524知ってるかな?:02/11/20 19:24
外出かどうかわからんが本当に怖い話をひとつ
関西大震災をみんなまだ、おぼえてるかなぁ・・・・?
その時の話・・・

とあるの雑誌の編集者が地元が大変だと本社から電話をもらった。
慌てて取材先から戻り急いで神戸に向かった。
だけど、当時は交通も寸断され、電気・ガス・水なども当然のように
止まっている。編集者は歩いて歩いて、やっとの思いで神戸まで
戻ってきた。あまりに変わり果てた街を見ていっきに疲労感が広がった。
近くの体育館に入ってみると、そこは市民が着の身着のままで呆然と
したまま、会話もせず座っていた。
疲労感から眠気に襲われた編集者は、とりあえず仮眠できる場所を探した。
しかし、寝る隙間なんて体育館の中にはなく、しかたなく外に出てどこか
野宿できる場所でもと探し始めた。
525知ってるかな?:02/11/20 19:25
すると講堂があったのでここはどうかとのぞいて見た。
中は灯りがついてなくどうやら先に眠っている人達のようだった。
『あ〜 なるほど 向こうが起きている人達の休憩場で寝たい人達は
こっちか やれやれ』と、どこかスペースがないかと探しはじめた。
暗いので寝ている人の足など踏まないように、ゆっくり慎重に歩き、
やっと寝れるぐらいの隙間を見つけた。
横になると疲れのせいかすぐに眠りについた。
しばらくして、ふと目が覚めた。

違う・・・ 何か違う。 空気がどうも違う。

なんだろう・・

あぁぁぁぁぁぁ 寝息がしない!!

普通なら寝返りをしたり、いびきをかいたり何かしらの音がするはずなのに
水を打ったようにシーンとしている。
目が慣れてきて周りを見ると全員仰向けにきれいに寝ている。
しかも顔をすっぽりと布が覆っている
遺体の真ん中で寝てるのか!!
この人その瞬間、本当に心臓が止まるかと思ったそうだ。
526あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/20 19:28
【祭り】この娘をモーニング娘。に!!【祭り】

2ちゃんねらーの力でこの娘をモーニング娘。にして差し上げよう!!
ニューヨークタイムズの田代神を目指せ!!

関連リンク
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/ テレ東HP
ttp://audition.tv-tokyo.co.jp/list.cgi 候補者一覧

みなさん、ぜひ284に一票入れてやって下さい。
ttp://audition.tv-tokyo.co.jp/img/candidates/large/00284.jpg

皆様の一票がモー娘。に新たな風を吹かせます。


>>526
284さんもなかなかスゴイでふが、294タンもなかなか香ばしいですねぃ。
デモ、モーニング娘って懐ひろいからひょっとして…
528あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/22 05:48
まんぐりがえしだ!まんぐりがえしで死んでる!
529あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/22 06:35
>>525
新耳でしたっけ?
530あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/23 08:29
あるサラリーマンが出勤途中に通りすぎる公園のベンチに、
毎朝決まって1人の女が通りに背中を向ける形で座っていた。
女はどんな悪天候の日にも公園のベンチに座る事をかかさない。
雨が降っても傘もささず、レインコートもまとっていない。
顔を見たことはないが、まだ若い女のようで、着ているものも高価そうだが、
相当ひどい雨に濡れても平気らしい。
女に誰かが近寄ったり、話しかけたりする光景は見たことがない。
そして、夕方帰宅する頃には、ベンチから女の姿は無くなっていた。

やがて季節は変わり、木枯らしが吹き抜けるようになっても、相変わらず女は早朝のベンチに座っている。
服装もたいして変わっていない。
そんな女を横目で見ながらサラリーマンが通りを歩いていると、
彼が首に巻いていたマフラーが突風にもぎとられて、公園の中に入り、女のすぐそばへ落下した。
その女がちょっと普通でない事を知っている彼は、
すばやくマフラーを拾って、さっさとその場を離れるつもりでいた。
しかし、この時ちらりと視線を女のほうへと走らせてしまった。
(・・・・・!!)

彼は腰が抜けそうになった。
その女には顔が無かったのだ。
その顔面は刃物でえぐられて黒い穴と化していた。
そこにあるのは顔の残骸でしかなかった。
しかし、絶叫しそうになった彼は、もう一度女をよく見てみた。
まったくよくできていたが、それは惨殺死体でもなんでもなく、
顔の部分をえぐられたマネキン人形だったのだ。
長い間奇妙な女だと思っていたのはただのつくりものであったと知って彼はあっけにとられた。
しかし、公園から出て行く際に振り返ると、そこにいるのが人形だと分かっても、
相変わらず本当の女に見えたという。
今にも身動きしそうな生身の女に・・・。
    ____
    __|____|__   ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ( 》 ゚Д゚)  < その話はすでにこのスレでガイシュツだったり…
   ( '⌒つ )    \_____________
   /  / /
   (___)__)


     >>473
   ( 》 ゚Д゚) ヽヽヽ     < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (    )つ┬──┬  | いや、この話に2票入ったと考えるべきか
   | ||  └──┘   \_____
    (___)__)

     )ノ `J
一人の男性が高速道路をバイクで走行中、事故にあいました。
彼の運転技術が未熟だったとか、ノーヘルだったとか、そういう訳ではありません。
わき見運転をしていた大型トラックが乗用車に激突、
それに後続車が次々とぶつかる玉突き事故が発生し、そのライダーも巻き込まれてしまったのです。
しばらくして救急隊が事故現場に駆けつけ、信じられない光景を見ました。
ライダーは首が180度逆の位置にあったのです。
救急隊員は無駄とは思いましたが、とりあえず首を元に捻って戻しました。
結局、残念なことにそのライダーは死亡したらしいのですが
なんと・・・

事故当時その男性は風よけのために、ジャケットを裏表に
着ていたらしいのです。
ということはつまり、
救急隊員が首を捻って元に戻したと思っていたのは・・・
>>532
ずい分怪力な救急隊員だなそいつは、とガイシュツなツッコミをしてみる
ホシュ≡≡´⌒(つ゚Д゚)つ
三重県津市の海岸には、海の守りの女神の像が立っている

昭和30年7月28日、ここで地元の中学の女子生徒が水泳の授業を行っていた。
ここは遠浅で波も穏やかで、生徒達は海岸から50mほどのところを泳いでいた。
その授業風景が突然一変した。

泳いでいた生徒達が次々と海中に姿を消し
結果36名が死亡、生存者は9名のみという大惨事になってしまったのだ。

その事故で生き残った一人、弘子さんによると、当時いっしょに泳いでいた同級生が
「弘子ちゃん、あれ!あれ!!」としがみついてきたので
2,30メートル沖を見ると
その辺で泳いでいた同級生が次々と波間に姿を消していくところだった。
そこで弘子さんは、水面をひたひたとゆすりながら、
黒いかたまりが、こちらに向かって泳いでくるのを見た。

それはぐっしょり水を吸い込んだ防空頭巾をかぶり、
もんぺをはいた何十人もの女の姿だった。
弘子さんは必死に逃げようとしたが足をつかまれ、ものすごい力でひっぱられた。

弘子さんは為すすべもなく水中に引きこまれていったが
薄れゆく意識の中で
足にまとわりついて離れない防空頭巾をかぶった無表情な白い顔を、
はっきり見続けていたという。

この日は天候も良く、遠浅のこの海岸では子供でも底に足がつくはずだった。

弘子さんは助け上げられはしたが肺炎を併発し二十日間も入院し、
「亡霊が来る、亡霊が来る」と、よくうわごとを言っていたという。

その後の調べによると、この海岸には
事件の起こったちょうど十年前の同じ7月28日に
米軍大編隊の焼打ちで市民250余人が亡くなっており
その際火葬しきれない遺体は
この海岸に穴を掘って埋めたという悲しい過去があったことがわかった。

この海辺は現在は遊泳禁止になっている

>>531
ガイシュツスレのガイシュツという恐れていた事態がついに起こったが・・
漏れも、そう思うことにしよう。2票入ったと
人気投票じゃないが2票だ、それでいいじゃないか〜
538あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 02:22
ガイシュツ(´Д⊂
539あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 02:36
(゜Д゜)ウマー
じゃ、私めが3票目のコピペをさせて頂きます

あるサラリーマンが出勤途中に通りすぎる公園のベンチに、
毎朝決まって1人の女が通りに背中を向ける形で座っていた。
女はどんな悪天候の日にも公園のベンチに座る事をかかさない。
雨が降っても傘もささず、レインコートもまとっていない。
(省略されました・・コピペがまんどくさくなりました)

やっぱ別のにしよう
「2典」より http://freezone.kakiko.com/jiten/

1 名前: 栗ちゃん2号 投稿日: 2000/06/05(月) 20:07
今日、昼にJR鎌倉駅のキヨスクの前で財布から1000円を取り出して
煙草とライターを買おうと思ったんですが
一瞬1000円がなんか変な感じがして
しばらく1000円を見つめていたんです
そしたら夏目漱石の眼がキョロキョロ左右に動くんで驚いてさらに見ていたら
その口を開いて「ろっぽんぞー!」と子供のような高い声で喋るのです
思わず1000円を地面に投げてしまいました
たしかに口を開いて話ました
口は平面でなくそのときだけ口の形に窪みになり
ちゃんと口の中まで見えました
しかし「ろっぽんぞー」ってなんのことでしょうか
「ろっぽんぞー」にお心当たりのあるかた教えてください

(・∀・)イッポンゾー♪
イッテヨシッテ、イワレテモ
イカナイボクハ、ケナゲダヨ
リコーン、ケコーン、ジサクジエーン

(・∀・)ニッポンゾー♪
ニッポンイチノ、サゲショクニン
サゲテモサゲテモレスガツク
リコーン、ケコーン、ジサクジエーン

(・∀・)サンボンゾー♪
サンザンアラサレテモヘイキ
アラサレスギノキャラダモノ
リコーン、ケコーン、ジサクジエーン

(・∀・)ヨンホンゾー♪
ヨバレテコタエルボクトボク
ジブンガジブンノオトモダチ
リコーン、ケコーン、ジサクジエーン

(・∀・)ゴッポンゾー♪
ゴカイサレガチナコトダケド
ホントハマターリ、スキナンダ
リコーン、ケコーン、ジサクジエーン

(・∀・)ロッポンゾー♪
ロッポンゾークン、ドコイクノ
イツカハボクモ、イクカラネ
リコーン、ケコーン、ジサクジエーン
>>535-536
うしろの百太郎にこんな話があった気が・・・。
私が大学に通っていた頃に友人から聞いた話。
友人と同じサークルで泊まりがけで遊びに行ったグループがいた。
その時、仲間の一人がビデオカメラを持っていて、みんなふざけて色々写したそうだ。
その中の一つのテープに変な物が写っているとのことだった。

場所はどこかのトンネル、時間は夜中の12時くらい。
あたりは真っ暗で、かろうじて街灯の明かりが照らされている。
トンネルの中から、ふざけて手を振りながら歩いてくる仲間の女の子。
その右側奥のほうに7,8歳くらいの男の子が写っている。
手前の女の子は薄暗く写っているのに、その男の子はやけにはっきりと写っていて、
半ズボンをはいていて後ろ向きに立っている事も分かる。

あたりには民家はなく、こんな夜遅くに一人でいるのはおかしい。
しかも、女の子はこちらに歩いてくるのに、
その男の子は後ろを向いたままぴくりとも動かない。
仲間内で、幽霊の写っているビデオということで大騒ぎになった。
うわさを聞いて、ビデオを見たいという人が出てくる始末。
撮った奴は得意げにビデオを貸したそうだ。
で、ビデオを見た一人が言う。
『これって怖いよな』
『横顔が見えそうで見えないところが特に』

おかしい。
男の子は後ろ向きに立っているので、横顔が見えるはずはない。

次に貸りた奴が言う。
『振り返ろうと、こっちを見ている右目が怖い』と。

手元に戻ってきたビデオを改めてメンバーで見た。
トンネルの中から歩いてくる女の子。
その右奥の方で男の子が後ろ向きに立って
顔を横に向けて右目だけがこちらをにらんでいる。
みんな震えが止まらなかった。
その少年はビデオの中で生きている。
きっと、こっちに振り向いたときに何かが起こるんじゃないか...
私の友人はそのビデオを見ていない。
なぜなら、友人がそのビデオを借りる前に処分されたからだ。

そのビデオは動画ファイルとして存在しています。
厄介なことに、昨今はWINMXなどで
動画が自由に流通するようになってしまいました。
私も全く別なタイトルで動画を落としたところ、
似たような風景の動画が再生され、
あわてて削除した覚えがあります。
あのファイルは絶対今もどこかに流れています。
皆さんくれぐれもご注意ください。

>>544
これは稲川淳二の話なのかな
ときどき似たようなのを見るんだけど

そろそろ金縛りになるほどガイシュツな話はなくなってきたか?
ガイシュツ・2ndステージ
549:02/12/01 23:54
田舎でお婆ちゃんが死んだため、小学生の女の子とその父親が田舎へ帰ってきた。

実家へ帰ると、顔に白い布をかけたお婆ちゃんが安らかに眠っていた。
みんなで、生前お婆ちゃんが大好きだったおはぎを作ってお供えした。
地方によっては、今でも人が死んだとき
火葬まで布団の心臓のところに刃物を置く風習が残っている。
そのお婆ちゃんの地方では、刃物として「鎌」を置く風習があった。

通夜も終わり、親類同士、思い出話で盛りあがっていたが
大雨によって付近の川の水位が危険水位を越えたため、
村の大人達は全員、堤防の応急処置のため出ていってしまい、
家にはお婆ちゃんと主人公の女の子2人だけになった。
出て行くとき、おばさんが
「その鎌だけは絶対にうごかしちゃだめよ」
と言い残して行った。
女の子は、お婆ちゃんとはあまり面識が無かったため多少の怖さがあり、
なるべくお婆ちゃんの遺体を視界から外すようにしていたが、
時間が経つにつれ緊張感もなくなり
さっき作ったおはぎを食べながら大人達の帰りを待っていた。

550:02/12/01 23:56
だがその時
不注意からお婆ちゃんにつまずいてしまい、鎌が遺体の上から落ちた。
女の子は慌てて元に戻し、おばさんの「絶対に鎌は動かしちゃだめ」
という言葉を思い出して恐怖に震えていた。

どのくらい時間が経った頃か、女の子は妙な気配を感じて振り向いたら、
そこには恐ろしい形相で立ち上がり、こちらを見下ろすお婆ちゃんがいた。
女の子は恐ろしさのあまり部屋中を逃げ回ったが
お婆ちゃんは鎌を持って女の子を追い掛け回し、切りつけてきた。

「お婆ちゃんに殺される!」そう思って玄関に逃げたところで
大人達が帰ってくる気配がした。

551:02/12/01 23:57
父親に泣きついて事情を話したが信じてもらえず、
お婆ちゃんの遺体も元に戻っていて、傷もなくなっていた。
女の子は「あれは絶対に夢じゃない!早く帰ろう!」と父親にすがりついた。
あまりの真剣さについには父親も折れ、火葬を待たずに翌日帰ることにした。

火葬が行なわれ、いよいよ棺が火にかけられる。
だが、棺桶の中からドンドンと叩く音がする。
「助けて!開けて!私まだ生きてるよ!」
棺桶の中に入っていたのは、女の子だった。
しかし、周りの親族は気付いていない。

その同時刻に、女の子をおぶって駅のホームで電車を待つ父親。
ホームにいた周りの客から悲鳴が上がった。


父親がおぶっていたのは、白装束を着たお婆ちゃんだった。
552あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/02 21:02
しかし、このスレもすっかり良スレに育ったなあ。 
こういうスレにありがちな「1よ、まずお前が話をもってこい」というレスに
ちゃんと応えた1は律儀だなあ。まだいるのか?1
553あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/02 22:17
新手のスタンド使いが出てきたときほど怖い事はなかった。
外出が怖い
なんか恐い話をコピペするスレッド、になってま専科(w
いや、文句があるわけじゃないんです
というかもっとおながいします
裏返しの意味がわかりません。。。
教えて下さい。。。。。。うぅ