1 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
2 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/28 21:30
2げと
いい話かわからないけど。
数年前、同級生が病気で亡くなりました。
亡くなる数週間前に同窓会で久々に会い「また、ごはんでも食べようね」と
話したばかりの出来事。御葬式に出て、顔を見ると、安らかな寝顔のようでした。
次の日、会社から帰宅する途中、ある歯医者さんの前を通ると、ふっと傍らに
人の気配が。なんだか、「あぁ、亡くなったあの子だ」と思い、ちっとも怖く
ありませんでした。むしろ、守られているような、そんな感じ。
その日以来、数ヶ月間、その歯医者の前を通ると「あの子」が傍らにやってくる
感じが続きました。当時、私も大病をし、療養を終えたばかりだったので、「あの子」
が「頑張れよ」と励ましてくれていたような気がしてなりません。
4 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/28 21:59
あのこって
口臭がきつかったんだね。
>>4
アンタ、最低だね。
死ね。
6 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/29 12:41
会ったばかりの人の悲報ってショックだよね・・・
7 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/29 15:52
祖母が他界(病院にて病死)した時の話し。
臨終に立ち会った私(当時リア工)は、ベットに横たわる祖母の遺体を見て
ショックと悲しさでわんわん泣いていました。
あまりお見舞いにいも行かなかったし、とか、
小さい頃たくさん優しくしてもらったのに、とか、色々な思いが入り交じって
とにかくわんわんわんわん泣いていた私。
その場に立ち会った親戚達も一様に涙ぐんでいました。
そんな時、私の背中をポンポンと叩く手が。振り向くと、母(祖母の実娘)が
にこやかに微笑みながら、天井を指差し、
「ほら、おばあちゃんが見てるわよ。なんでそんなに泣くの?って」
「ほら、おばあちゃんに向かってバイバイしなさい」
そう言いながら、天井に向かってにこやかに手を振る母。
…昔からちょっと変わっている所があったけど、母のその振る舞いに、
立ち会った医師も含めて親戚一同なごんでしまった。
病室で遺体を囲みつつ、天井に向けて手を振る私ら親族一同…
後日、「あの時、本当におばあちゃん天井にいたの?」と尋ねると、
母は「そうよ。みんなが泣いているのを見て心配そうにしてたのよ」と
笑顔で語ってくれました。
見送る側として、多少の後悔(もっとお見舞いに行けば良かった、とか)が
あったので、ちょっと癒された気持ちになりました。
嘘でもホントでも、サンクス母。
>7
すばらしいお母さんですね。
10 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/30 14:13
私が小学生の時の同級生にNちゃんという、体が弱くていつも入退院を
繰り返している女の子がいました。
病名は先生も特にみんなに伝えなかったので知りませんでした。
6年生の3学期、入院中のNちゃんに「みんなで卒業しようね」とクラスのみんなで手紙を書きました。
卒業式の日を間近にしたあるひの3時間目のこと、私は窓際の席だったのですが、
急に光が刺してきてまぶしくなってカーテンを閉めようとしたらその光が
空に向かって伸びて行きました。
友達も目撃していて、「今の見た?変じゃない?」と話していました。
すると校内放送で先生が呼ばれて先生が職員室に行くと、泣きながら教室に戻ってきて
それにおどろいた男子が「先生、どうしたの?」と聞くと
「たった今Nちゃんのお母様から電話で、さっきNちゃんが亡くなったそうです」
みんな呆然としていて、中には泣き出す子もいました。
私と友達は、さっきのあの不思議な光はきっとNちゃんで、みんなに別れを言いに
きたのかなぁと思いました。
イイ話ってゆーか、切ない話なんですけど・・・
私の従姉妹の事です。
と言っても、私の産まれるずーっと前に亡くなった従姉妹
ですけど。名前をMちゃんとします。
ある晩、いつもはすぐに寝付くMちゃんが、その夜は
いつまで経っても眠らなかったんだそうです。それで、一緒に
寝てたMちゃんのお母さんが「どうしたの?眠れないの?」とか
聞いたら、ただただじーーーっとお母さんの顔を見つめてたんだ
そうです。不思議には感じたものの、そのままお母さんは眠って
しまいました。そして、夢を見たそうです。すっごく高い高い
空に、一匹の龍がずうっとずうっと昇っていく夢。ほんとに
ずーーーっと高いところに昇っていく夢だったそうです。
そして次の日、Mちゃんは交通事故で亡くなってしまいました。
Mちゃんは、辰年生まれだったそうです。
Mちゃんが亡くなったのは30年以上前で、この話を
おばちゃん(Mちゃんのお母さん)に聞いたのは結構最近
なんです。でも、本当にはっきりその夜のことは覚えている
んだそうです。Mちゃん、すごいしっかりした子だったらしい
けど、自分の運命もわかってたのかなぁ・・・
いつもROMらせていただいてます
イイお話ばかりで感動の嵐です。
ちょっと思いついたのですが
ここのお話をカテゴリ別に分けたHPのようなもの
を作ったらこれから来る人達が見やすいんじゃないかな・・・と。
(「おじいちゃんの話」、「犬の話」、というように。)
一応過去ログも読めるようだし、余計なお世話でしょうか。
作ってもいいなら、作らせていただきたいな・・と思ったのですが、
以前これはここのスレでやるからいい というお話もありましたし
ご意見いただきたいなと思ったのですが・・
13 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/30 22:58
>>12 俺もそれ考えてたよ。オカルト板屈指の名スレ「洒落にならない怖い話」のサイトも
ある訳だし。
>12さんの負担にならないなら、是非
16 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/01 00:44
>12
賛成!!!おながいします。
わぁ・・賛成してくださった方ありがとうございます!
頑張って作ります!!
完成したら報告に来ますね。
「ええ話や〜」って言うのが多いので楽しみだなー。
19 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/01 23:23
保(以下略
自分が厨房の時に所属していたバレー部の顧問
一昨年病気の為に38歳という若さでお亡くなりになられました。
教科は社会を担当してて部活も授業も指導熱心で
たまに行き過ぎなところもあったけどみんなから慕われていた方でした。
ある日部活の遠征帰りにいつも顧問の上履き持ちをしているK君に
自分を織田信長に見立てて、「K、お前はこれから藤吉郎って呼ぶからな。」と
(おそらく豊臣秀吉の草履のエピソードでも思い出したのでしょう。)
K君に言い、K君は素直に「はい。」と返事をしていました。
それを横目で見ていた自分に突然顧問の先生は、
「OO(私の名字)、お前はこれから(明智)光秀だからな。」と言いました。
おそらくその顧問にも部内でも信頼が高いが
いつかコイツは何かしでかすと思われていたのでしょう。
その後にちょっとした事がバレる度にこっぴどく叱られ
「やっぱお前を光秀って名づけたのが正解だったな。」と
よく皮肉られて自分が中学を卒業した後にも会う度に光秀と呼んでいました。
(つづく)
20のつづきです。
前文の冒頭に書いた通り、
一昨年に突然亡くなられました。
後日聞いた話、その日は出勤予定だったにも関わらず姿を見せないので
「おかしいな。」と思った同僚の先生が顧問の自宅に訪問したら
居間で息を引き取っていたとのこと。。。
自分は留学の身なので葬式、お通夜には参加出来ずに
遠い異国の地からご冥福をお祈りしました。
その顧問が亡くなって以来、自分が怠けていたりしている日の夜には
必ずと言って良い程夢に出てきて、「こら光秀!、お前は何やってるんだ!」
と怒鳴られます。
夢の中の設定は大体体育館で当時の他校と試合をしているのですが
何故か自分だけ思ったように動けなくミスを連発して大敗しそうになってる。
顧問の決まり文句は、
「怠けてるからそうなるんだ。お前は俺とチームの奴等の信頼を裏切ってるな。」
です。その後怒られてビビッたかの様にに必ず目が覚め慌てて
怠けて手を付けていなかった物をやり始めてしまいます。
顧問は恐らく天国から自分の事を見ているのでしょう。
何をしでかすかわからない自分が心配でしょうがないのでしょうか?
たまには何か成し遂げた事を誉めに来てくれればいいのですが(笑)。
いつか日本に帰り、同じ部活に所属していた友人たちに
自分と同じような体験談があるかどうか聞いてみたいと思ってます。
わざわざこの長文を読んで下さった方ありがとうございます。
>20-21
いい先生だなぁ・・・
きっと藤吉郎さんや他の部員の人たちのことも叱咤激励しているに違いないですな。
20です。
>22さんレスありがとうございます。
顧問は特に気に入ってた藤吉郎(K君)の他にも関わった人達全てを
天国から見守ってるような気がします。
去年末に日本へ帰国したついでにお墓参りへ行きました。
お墓の手入れが良くされているのを見て、
「こんなにも先生を慕ってた人がいるんだなぁ。」と思ったと同時に
「なんでこんな早くに亡くなってしまったのだろうか?」と切なくなりました。
もう一度"あっちの世界から"ではなくこっちで「おい、光秀。」
と呼ばれてみたいです。
24 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/03 19:27
祖母が亡くなりました。いま通夜も終わって一段落したところです。
父は健在なのですが、宗教上の理由から私が喪主をやることになったのですが、(喪主といっても
名前だけで、父もそれは承知していたようですが)私はどうも身内や周りの形式的に淡々と進めていく
やり方が好きになれず(まあ葬儀なんて何処もこんなものなのでしょうが)、また進行も他の人間に
任せきりで半ば引っ込んでいる状態でした。
おそらく周りや参列した人からは「だらしない奴」と思われているでしょう。
しかし、祖母が亡くなった事を悲しんでいないわけではありません。
祖父の葬式の時もそうでしたが、みんな事務的に(言葉は悪いですが少なくとも自分にはそう見えました)
儀式を進めるだけで、涙を流して悲しんだのは自分だけでした。
儀礼的なことがそんなに大事なことなのでしょうか?
もちろん形だけとはいえ喪主は喪主なのですから、自分ももう少ししっかりしなければならないのは
わかっています。しかし自分には、祖母の死を前にして、葬儀の進行を自分で引っ張っていくということが
どうしてもできません。
喪主という立場では、気持ちだけあっても仕方ないのでしょうか?
みなさんはどう思われますか?
25 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/03 21:01
3年ほど前のことなんですけど、そのころ産婦人科医師になって3年目のことでした。
毎日のようにお産で夜中に起こされて倒れそうになりながら働いてました。
そのころ、父親が癌で入院したんです。残念ながら末期の状態でした。
お産の当直がない日に実家の近くの病院へ2時間半ほどかけて見舞いにいき
帰って、また夜中働くことを2週間ほど続けもうろうとし始めたころです。
お産がなかなか、進まず、そうこうするうちにお腹の胎児が元気がなくなり
押しても引いても生まれず、上の先生をよんで緊急で帝王切開をしたんです。
生まれた子供はぐったりしていて仮死の状態でした。
僕にとっては、初めてのことで自分の判断が遅かったんだろうかと青ざめました。
もしこのまま、その子が脳性まひにでもなったら取り返しがつかないと思い
うつむきながら小児科の先生が蘇生するのを待ってたんですが、
およそ、1時間後に蘇生し元気になっていったんです。
しばらくして父親が亡くなったと連絡がありました。
時刻はその子が蘇生した時間とほぼ同じだったんです。
ただの偶然だったのかも知れません。
当初、つらくてつらくてなんでこんな仕事をえらんだんだろうと
愚痴をこぼしたとき父は「なかなかこんな仕事もできへんのやからがんばれ」と・・・
今でもお産のときに、母子ともに元気だと
産婦人科になることをすすめてくれた父親の顔が浮かんでくることがあります・・
長文すいません。
あれは3年前の8月末。俺が結婚して4年目の夏。
まだ子供が居なくって、淋しかった時。
そんな時、PSでDDR2(ダンスダンスレボリューション2)が発売されたので、
ダンレボ好きの俺は早速購入し、遊んでいたんだ。
例の”跳んだり跳ねたりする”足踏みコントローラーでね。
そしたら、遊んでいる俺を見て、嫁が”私もやりたい!”と言い出した。
”じゃあ、やってみたら”と交代した時に不思議なことが起こった。
”(ゲームの)音”が鳴らないんだよね。全く。(TV画面は正常なんだけど)
でも、試しに俺がやってみると何の問題も無くプレイできた。
その時にピンと来たんだ。”赤ちゃんが出来てるのかもしれない”ってさ。
案の定?、翌日産婦人科にいくと妊娠が判明した。
ただの偶然と言ってしまえばそれまでなんだけどね。
でも我家のPSがおかしかったのは、後にも先にもその1回だけ。
ちょっと不思議だった。
今、その子供も2歳になった。
大きくなったらこの話を聞かせてやろう(笑)。
>24
いいんでない?それで。人として。
変な事言う親戚はムシムシ。
>>24 まぁ、あれです。みんながみんな、悲しさでなにも手につかない状態だったら、
結局、なんにも進みません。
儀礼的な事は、全てではないですけど、お別れのけじめの為には、大事な
ように思います。
親戚の方も悲しい筈です。ただ、それはそれとして割り切って行動して
られるのだと思います。
ただ、あなたが割り切れないのは、しようがないとも感じます。
しかし、自分がそうだからといって、親戚の方がそうじゃないのは悲しくない
からだ、と考えるのは、やめておいた方が良いでしょう。
出来れば、また後でもかまいませんから、実質的に葬儀関係を取りまとめて
おられる方にでも、きちんと自分の気持ちとお礼は伝えておいた方が良いと
思います。
なんか、偉そうでごめんなさい。
29 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/04 11:02
>>24 >>28さんと同意
淡々と振る舞うことで悲しみを紛らわしている人もいると思う。
俺も母が亡くなったときは、出来るだけ冷静でいるように努めた。
逆に葬儀なんか早く終わればいいのにと思ってたよ。
悲しい時間は短ければ短いほうがいい。
周りには「なんて冷たい奴なんだ!」と思われてかもね。
でも、そういう人もいるということを分かって欲しい。
いま火葬も終わり帰って一息ついているところです。
たしかに淡々と振舞うことで悲しさをまぎらわしているということまでは考えませんでした。
ちょっと言いすぎだったようで申し訳ない。
不慣れなため、相変わらず進行は葬儀屋や斎事場の方に任せていましたが、最後のお別れから
先程参列してくれた人への挨拶まで、自分にできるかぎりの事は勤めたつもりです。
今は下でみんなで食事を取っているところですが、私はこうして2階で引っ込んでます。
疲れているし、皆と一緒に食事なんて気分じゃないので・・・
>25
お父様が最後の命を振り絞って手助けしてくれたんでしょうか・・・
32 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/04 18:23
>24
冠婚葬祭板で相談された方がいいかも知れませんね。
あなたの気持ちには同意です。
同意ってのは気持ちがわかるって意味です。
>26
それは「妊娠してるんだからあまり体を動かさなくちゃいけない」
っていうお告げっぽいですね。
34 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/04 19:57
>>33 「あまり体を動かさなくちゃいけない」 ???
動かした方がいいの いけないの ?????
>>25 バ−カ。藪医者死ねよ。
おまえみたいなのがいると産まれる生命も産まれなくなるんだよ
25がどこの病院にいるか判れば避けられるのに(w
635 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/07/03 08:30
ふとした切っ掛けで昔読んだある小説を再読したくなったんです。
本棚を探しましたが、当時、読んだ本はすぐ売っていたせいか見当たりませんでした。
無いとなるとますます読みたくなるもの。そこで早速地元の古本屋へ。
割と有名な作家の小説なのですぐに見つかり、帰宅して読み始めました。
内容とオーバーラップして甦ってくる当時の思い出に浸りながら読み進めると、
驚くべき事実に遭遇しました。途中のページに鉛筆で書かれた8/15 PM6:00という文字。
これは僕が書いた文字であり、この本は以前に僕が売ったものだったのです。
それは当時付き合っていた彼女とのデートの待ち合わせ日時の走り書きでした。
売ったのも買ったのも同じ古本屋。珍しい話ですが有り得ない話ではありません。
驚いた理由は別にあったのです。今から6年前に彼女は交通事故で亡くなったのですが、
その彼女の命日が8/15だったです。恐らくこのデートは亡くなるちょうど1年前。
この奇妙な巡り合わせには本当に驚きました。今でもこの古ぼけた文庫本は僕の宝物です。
別のスレで見ましたが、こっちのほうが合ってるかな?
無断でごめんなさい
>>38 ごめん基本的なこと。
ageでレスすればレスがカウントされる、
sageでレスすればカウントされない。
ひいては、sageでのレスが多ければ、
早めに落ちちゃうから大変。ということなの?
>39
ageで煽ることもできないチキソは1ch.tvにでも逝っとけ、ってことじゃネーノ?
ちなみに、時々ageておかないとdat落ちするというのは都市伝説な。
dat落ち判定は基本的に最終書き込み時間で見てるので、
完全sage進行で450あたりにあっても頻繁に書き込まれていれば
そうそう簡単にdat落ちはしないよ。
>>41 ただし、
深い場所にある
↓
気付かれない
↓
書き込まれない
↓
dat逝き・・・
ってことはある。
かちゅ使うとか、スレをブックマークすればいいんだけどね。
43 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/08 14:17
449
age
44 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/08 14:55
それじゃ1発。
私の彼は病気で2年前に他界してしまいました。
彼は30代の頃に奥さんと死別してしまった人で(年喰っててスマソ。汗)
亡くなった奥さんをとても愛していた人でした。
「夢でも幽霊でもいいから出てきて欲しいのに、出てきてくれなかったなあ・・」
と言っていたのをよく覚えています。
その彼が、生前元気な頃に私に
「俺が死んだら必ずOOのところに出てきてあげるからね。俺、そういう能力
あるんだからね」と笑いながら言っていました。
私は、彼の奥さんへの想いを知っていたから、笑って頷いていました。
で、彼が亡くなって数ヶ月したある深夜、私が寝ていると
私の耳元で誰かが私の名前を呼ぶのです。はっきり聞こえました。
目を開けて部屋の中を見まわすと誰も居ない・・・
でも、呼んだ声ははっきりと覚えていたので、ぼうっと考えていると
愕然としました。私を呼んだその名前の呼び方は、
他の誰も呼ばない、亡くなった彼が私を呼ぶときの呼び方だったのです。
姿は見えなかったけど、確実に彼だと確信しました。
「本当に約束、守ってくれたんだなあ・・・」
人の思いって、本当に残るのかもしれません。
亡くなった当初、お墓参りに行くたびに帰る時聞こえてきた「OO、ありがとう」の声も
深夜の訪問も、今はありません。
私に新しい彼ができたからかな・・・と思っていますけど。(w
そういえば、もうすぐお彼岸だ。久しぶりにお墓参りに行ってこようっと。
昨日お墓参りに行ってきますた。
炎天下の草むしりはきっついのー、でもいい汗かいたYO!
親に報告したらものすごく喜ばれた(^^
忘れかけていた大切なことを思い出させてもらいました。
このスレのおかげです!!本当にありがとう
(いいスレだから保守目的でsageとくね)
46 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/10 21:55
ageてみる
47 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/10 22:18
48 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/10 22:25
ほんといいスレですねー。うるうる。。。
あー久しぶりに見たらいろいろ書かれてる・・・
なんとなく、35さんがいうこともわかるなあ。
でも、専門的なこといっても仕方ないんだけど
死産や流産ってあんまり本人は言わないから
わからないけどたくさんあるよ。ミスとかじゃなくて・・・
でも、世の中、奇跡みたいなことはあるような気がする。
それに、人間すてたもんじゃないし・・・
こないだダウン症の子供が生まれたけど、
ご主人さんはその子をだいて笑ってひとこと
「え、でも元気なんでしょ」
51 :
ダヌル・ウェブスター:02/07/13 20:25
ええ話や。
52 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/13 21:09
ある日、おじいちゃんに痴呆の症状が現れた。
数十年も連れ添った、おばあちゃんが亡くなった直後だった。
今まで、典型的な明治男である厳格なおじいちゃんの
ムスッとした顔しか見たことが無い私にとって、
満面の笑みで饅頭をほおばるおじいちゃんは、まるで別人のようでした。
「困ったもんね・・・まるで子供だわ。」
母が、苦笑して涙をこぼしながら、おじいちゃんを見守っています。
ある日、おじいちゃんが縁側で、誰かと話している声がしました。
また、痴呆のせいで独り言を言ってるのだろうと思い、聞き耳を立てると
「ふう・・・こうやってボケた真似をしている時しか、
お前は俺を怒りに来てくれないんだもんなぁ・・・まったく・・・」
私は、おじいちゃんの愛の深さに涙が止まりませんでした。
私の姉(友子)が結婚したときの話です。
引越しが終わって何日かしたときの夜、姉は寝て夢をみていました。
姉は見たこともない山を一人でのぼっていました。真中ぐらいまでいったとき、
姉の前に3年前に他界した祖母がたっていました。祖母は「友ちゃん、おめでとう」
といいました。姉はそのとき、「あっ、結婚のことか」と思い、「ありがと〜おばあちゃぁん!」
と言って抱きついて泣いたそうです。祖母は姉を励ましてあげたりして、姉は山を
また登り始め、そこで目が覚めました。起きたら泣いていたそうです。
私と母で姉の家に遊びに言ったときに聞いた話です。母は「いい夢見たね。きっとおばあちゃんが
心配して出てきてくれただよ」と言っていました。
いい話だなぁと思いながら私は聞いていましたが、私は祖母に懐けなかったので、
私のときはそういうことはないだろう、とちょっぴり寂しい感じもしました。
長文失礼致しました。
54 :
ダヌル・ウェブスター:02/07/13 21:46
そこそこ、ええ話や。
>53
貴方の結婚の時にも夢枕に立ってくれると思います。
ついでにもう一つ書かせてください。
姉の夢に出てきた祖母か亡くなったときの話です。
長いこと祖母は入院していました。いつ亡くなってもおかしくない状態で数ヶ月入院していました。
容態が急変したという電話が祖母と同居していた父の兄へ電話があり、家はちょっと遅れて病院に
行くことになりました。病院に着くと、祖母はもう亡くなっていました。先に着いた伯父が言うには、
実は伯父が到着したときにはもう亡くなっていて、医師の「死に目に合わせてあげよう」という気遣いで
機械で無理やり心臓を動かしていたのではないか、ということでした。
お通夜のときに祖母の妹の家族が話しているのが耳に入りました。
「おはあさん(祖母の妹)、昨日寝とったら外に白い着物きた老婆見たらしいよ。
怖かったから布団頭からかぶって寝たらしいよ。で朝になったら亡くなったって報せがきて・・・おばあさん号泣したわ。きっと最期の挨拶に来たんだね」
という話をしていました。 ちょっといい話かは分からないけど。
おまけ
伯母(亡くなった祖母の娘)が遺品を整理していたとき、部屋にあった箱を開けたら、
「お世話になりました。」と書かれた紙が出てきたそうです。 入院してから帰ることは出来なかったのに、
自分が帰れないということが分かったのでしょうか?
長文失礼いたしました。
>ダヌル・ウェブスター
詮無いこととは思うが、あんた余計。
オレモナー。
>>55様
ありがとうございます。そう言って頂けて嬉しいです。
今となっては半分「笑い話」半分「恐い話」として彼女と話題になるのが・・・・
五年前ぼくらは同棲中でしたが、ふとした事が原因で大喧嘩をして僕は発作的にアパートを飛び出し
そのまま友人宅を泊まり歩いていました。
二週間もあっちこっち泊っていいかげん帰りたかったが意地もあり、こちらからは一切彼女に連絡しませんでした。
続き
携帯も電源切りっぱなしで、空しい気持ちをパチンコでまぎらわしていましたが、
ある日池袋でパチンコの帰りなんとなく喫茶店に吸い寄せられるように入りテーブルゲームをしていると店員が
「ぐるぐる様・・・ぐるぐる〇〇様(自分のフルネーム)、お電話が入っておりますのレジ横までおいで下さい」とアナウンスされ、
誰もココにいるのを知っているわけないといぶかりながら公衆電話に出ると
なんと「もしもし」と言ったとたん彼女が「アンタ!今どこにいるのヨ!・・・心配してたんだからバカ」と言われしばらく絶句・・・その後は泣きじゃくるばかりで会話不能。
本来ならば「どこにいるかも分からんのにナンデココに電話したんだ?どうやってこのサ店の電話番号知ったんだYo」とツツコミたいところだが、雰囲気的に言える感じでもなく取り合えずアパートに帰る事となりました。
ニ週間ぶりにアパートに帰り彼女に「なんでオレのいるところ分かったんだYo」と聞いた所
「無性に声が聞きたくなって無意識にダイヤルしたら、ハイ〇〇です(サ店の名前)と出たので、ソコがどこかも分らないまま、ぐるぐるOOさんはいますか?」
と聞いてしばらくたったらオレが電話に出たので彼女もビックリしたとのこと・・・
これは実話です。
今では結婚もして子供も2人います。
しかし女の勘、テレパシー能力というかある竟味コワイですよね。
絶対浮気はできそうもない・・・
63 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/14 02:06
>62
すごい!こりゃほんまに浮気できないねー。
でも、よかったよかった・・
64 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/14 02:12
65 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/14 02:32
お盆って本当に意味あるんですね、両親が帰ってきてるのがはっきり感じられます(涙
>>65 そっか、今がお盆の人達もいるんだねぇ。
うちの方は旧盆の8月だから、あと一ヶ月先だけど。
67 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/14 04:11
68 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/14 09:17
>>62 彼女に雇われた興信所に尾行されていた可能性は?
何年か前、お盆に旦那の実家に帰ったら、仏壇の前に頭を五分刈にした
若いんだか年とってるんだかよくわかんないおじさんが座っていた。
まだ逢った事の無い親戚の誰かと思い、頭を下げたらいきなり真顔で
話し掛けてきた「娘が心配やでよろしく頼むなあ、ついていてやってなあ」
といきなり言われた。娘って誰よ、あんたも誰?って感じだったので
姑に「あの人誰?」と聴いたら「あの人って誰よ?」と逆に聞き返された。
その人の容貌、言われたことを伝えると、姑は急に座りなおし、もう一度
その話し方、内容を聞くと、これから出かけてくるといって出かけてしまった。
帰ってきた姑に理由を聞くと
姑は女ばかり5人姉妹の長女で、そのすぐ下の妹が娘を残して2年前に亡くなっていた。
父親も15年くらい前に心不全で急死、一人残された娘を女姉妹は自分の娘のように
可愛がって育てたそうだ。その娘も去年お嫁に行き、みんな一安心と思っていたところ
今流産しかかって生死の境を彷徨っていたのだそうだ。
一応安定したようなので、姑もお盆という事もあり家に帰ってきたらしいのだが
様態が急変していたらしい。両親を亡くし、姑を母親代わりに頼っていた気持ちが
呼んだのか、あのおっさんは彼女の父親だったのか、ただの幻だったのか?
暑さにやられたのか?と首をかしげていたら視界の片隅にあのおじさんが
手を合わせてこちらをみてにっこり微笑んでいた。え?と思い振り返ると
バイバイして玄関から出て行ってしまった。これってただの不法侵入者だったの
だろうか?夏の日ノ幻として未だにそのおじさんのバイバイが脳裏に焼きついている。
70 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/15 05:09
コワイよ〜 もっとライトな話きぼんぬ
71 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/15 05:46
イイ!!
72 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/15 09:56
好きだったレーシングドライバーがいた、グレッグムーアという。
彼は三年前に事故死したが、そのシーズンが始まる前に車が粉々に砕け散る夢を見た。
そのことを忘れていた最終戦、ムーアは壁に激突しそのまま帰らぬ人に。
事故後に彼の父が「天国というものがあるなら、そこのポール・ポジションにいる思う」
みたいなコメントしてたが彼の尊敬するセナやジルがいるからちょっと無理かもと思ってたら夢を見た。
雲ひとつない西の空をずっと昇っていくと薄い雲がありその上にムーアが金色の光に包まれ
穏やかに笑っている。とても良い所のようだ。
このことを彼の父に伝えたいが所詮は夢だし、西方浄土は仏教徒の考えだし。
彼の事故死したレースを録画しようとしたらビデオデッキが壊れ、知人に録画して貰ったら
途中20分くらいが途切れてて、再放送を自分で録画したらそれも同じ状態になってた。
一年後の命日にはパソがクラッシュ。霊障とかじゃなく私の感情の乱れが機器に
影響を及ぼすんだと思う。
いい話ではなかったね、長文スマソ
>>69 >娘って誰よ、あんたも誰?
素早いダブル・ツッコミにワロタ
74 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/16 15:05
元気ないねえ・・・
あげとく。
75 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/16 15:19
あのさ〜スレちがいと思うんだけどゴメンネ。
昔 といっても数年前、なにかの殺人事件のニュースで
おばさんが(近所のおばさんだったと思う)インタビュー受けてて、
「殺された人が夢枕にたって犯人を教えてくれた。」
と言って事件を解決したのを記憶してるんですが。
誰か知ってる人いる?
書き込むとこまちがえたか。
77 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/16 23:48
4までくると・・・ネタ切れ?
78 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/17 00:44
ちょっと前、ギボさんがTVで
「今から、このろうそくの炎を揺らします。(故人が)
それは喜んでいる証拠です」
って言ったら、ろうそくの炎が揺れた。
見た人いた?
うちの祖父が亡くなった時、
ろうそくの炎がやけに揺れるなぁ・・って思ってたから
ちょっと泣けた。
おじいちゃん、今幸せかなぁ
>>78 ああっ!そうなのかも・・・>蝋燭の炎
亡くなった当時、お線香をあげに彼の家に行ってた時
やけに激しく揺れて、時には消えることもあったくらい。
彼の家の人も、「おかしいな、消えるなんて・・普段こんな事ないのに」って
言っていたのを、この話で思い出しました・・・
私が行って・・喜んでいてくれたのかなあ・・・(泣
80 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/17 12:24
いい話しかどうか…
学生だった頃、見えるヤツって一学年に二三人いた気がする。
ホントかよーって疑いながら。
何故か漏れも「みえる」部類に入れられてて
見えたら半端なく恐いと思うし、
冷静に「いる」とか言えないよって言い返してた。
そんな中、全くそういう話しをしない友人が
昨日見たテレビの話をする様に何気なく「祖母の葬儀」の話をしだした。
葬式中、裏の勝手口に当の本人(亡くなった祖母)がやってきて
自分の母とこれからの事を話していたらしい。
通帳の事や、ちょっとした物の場所。
「それじゃあ、後よろしく」と言った祖母に
亡くなる前と変わらず「うん、うん分かった。じゃあねー」
と言った母の言葉は、さすがに笑えた〜と言う短い内容。
友人の家系は見える家系。
自慢でもなんでもなく、普通すぎる事で、何か霊的な事があっても
わざわざ言って人を驚かせたり不安にさせたりしない子だった。
以前も放課後の廊下を一人笑って歩いてるから
「??何かあった?」と尋ねた所
「今そこに人(幽霊)がいたんだけどー。禿げててぇー…(爆笑)」
見える人は大変だ…
長文スマソ
ろうそくの炎じゃないけど、たばこ。
うちの亡くなった祖父(生まれる前なので対面したことない)はたばこが
好きだったようで、祖母は仏壇からご飯をおろした後、必ず灰皿に火を
つけたたばこを置いてあげてた。
その煙が、日によって、まっすぐ仏壇に入っていく時があるんだよね。
全然仏壇に入らなくて、めちゃくちゃに乱れてる時もある。
まっすぐ入っていく日は、何となく旨そうにたばこ吸ってるのかなと
思ったりする。
>82 12さん
おぉ! グッジョブですよ!
すげぇいい感じにまとまってるじゃないですか!
これでまたまとめて読める〜。
いや、マジで御苦労様です!
残りも期待してますよ〜!
>82 12さん
お疲れさまです。
後でじっくり読ませていただきます。
凄い読みやすい〜
85 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/18 13:19
>82 12さん
うわあ。ご苦労様です。
読んでまた泣きます。
>82
12さん。
見ました。凄くいいですよ。
本当にご苦労様です。
ありがとうございます。
次も頑張ります!
毎日仏壇にお祈りしながら作りました(w
>82 12さん
こちらこそありがとうございます。
とてもわかりやすくて、感動。
次も待っていますよ〜
89 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/19 08:48
地道なスレですね。
だがそれがいい。
(´∀`) Wow !
92 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/20 15:22
age
93 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/21 15:51
毎日お水をあげてます。
仏壇の前を通ると急に喉が渇くときがある。
不思議。
* * * *
* *
*
(´ー`)ノポポポポポ・・・・
今から2年前、大好きな祖父が闘病の末に他界しました。
本人の遺言通りに身内だけの簡素な法要を済ませて数日後
子供のころ祖父とよくいっしょに入った喫茶店で母とお茶を飲んでいました。
一番窓よりの席で「お父さんはここの甘い物が好きだったわァ」とか
「そういえばおじいちゃんて私達の注文したのもちょっとづつ食べたよね」
とか思い出話をしていて、ふっと店内側の席を見ると
少し離れた場所の大きな丸テーブルにかけた家族連れの中の
4歳くらいの女の子がじっと私たちのテーブルの方を見ていました。
その時はまったく意識しなかったのですが、
会計の時にレジでその家族と順番が前後になった時にも
その女の子は私の方をじっと見つめているのです。
「もしかしてお母さんと似てたのかな?」と思いその時はそのまま店を出ました。
数分後、大通りを歩いているとふいに後ろから私の手を掴む手が・・・
振りかえるとさっきの女の子が私の手をぎゅっと握っていました。
もしかして迷子になっちゃったのかな?と思って女の子に
「どうしたの?おうちのひととはぐれちゃったの?」と聞いても
じ〜っと私を見つめるだけです。
お互い見詰め合うこと数十秒、女の子は突然人ごみへ走って行きました。
数10メートル先には女の子の家族が見えます。
その時、私の口から無意識に「おじいちゃん!?」という言葉が出ました。
瞬間女の子がこっちを振り向きちょっと笑いました。
「○○、どうしたの!?どっかいっちゃったかと思ったわよ!」と母親に
怒られている女の子、もうその目は私達の方を見ることはありませんでした。
亡くなった人が小動物や邪気のない子供の身体を借りて何かを
伝えに来ることがある、という話は聞いたことがありました。
あの女の子の手の感触は、まだ私の手のひらに残っています。
そしてその感触を思う度に祖父の思い出で胸がいっぱいになります。
駄文で長文すみません。
でも誰かに伝えたかったので書いてみました。
>95
くっ・・・切なくもいい話だ・・・
97 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/22 20:32
age
■■■■■■■■■■■■ここまで読んだ■■■■■■■■■■■■■■■■
祖父は霊感の強い人で、寝ていると亡くなった母親(私の曾祖母)が
夢枕に立っていろいろこれからの事を伝えていったそうです。
母が言うには、朝食の席で「昨夜は母親がこんな事を言いにきたよ。」と
その予言を家族に話すことが何度かあったとか。
予言の一つに
「○子(私の母)はもうじき大阪大学を出た男の人と結婚するよ」と
いうのがありました。
そのころ付き合ってる人もおらず結婚する意思も全く無かった母は
「何をバカなことを・・・」と思っていたそうですが、
その数ヶ月後に社内恋愛で大阪大学出身の私の父と結婚したのです。
祖父は亡くなる数日前に病室で母に向かって
「昨夜、母さんが夢枕に立った。いつも何か言うのに何も言わなかった。」
と不思議そうに言ったそうです。
きっと曾祖母は祖父がいつも予言を私達に話すことを知っていたから、
私達が悲しまないようにあえて何も言わなかったのかな・・・と思っています。
100 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/23 01:26
100
101 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/23 14:21
母が独身の頃、会社からの帰り道いきなり数人の男に車に連れ込まれそうになったところを
何匹もの野良犬がどこからともなくやってきて、男たちに噛みついたりして追っ払ってくれたそうです。
そして気がつくと犬達はどこかへ姿を消していたそうな。
その後結婚して新しい土地へやってきたばかりの母はやはり仕事帰り、家へと向かう道を間違えてどこにいるのか分らなくなってしまいました。
どうしようか途方にくれていると、小さな白い犬が目の前でまるでついて来いと言わんばかりに尻尾を振っています。
母はダメ元で子犬についていくとあっという間に自分の家にたどり着いたそうです。
その後も何度か犬に助けられるようなことがあったそうで、母いわく
「私はよっぽど犬に縁があるみたいだね」
ちなみに父は犬年生まれです。
102 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/23 14:26
↑あんまり心霊に関係ない話ですいません。
初めて母に聞いたときからずっと不思議だなぁと思ってたので…
103 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/23 14:32
母方の祖父母は、私が生まれる前に亡くなりました。
ある日の明け方、目を空けると私の足元に男の人が座っていました。
私の祖父だと言います。
色々な話をして、最後に「おじいちゃん、いくつで亡くなったの?」と聞くと「35歳だよ」
と答えました。その後すぐに眠気が襲ってきて気がつくと朝。
次の日、母に聞いてみると確かに祖父は35歳で亡くなったのだそうです。
別の日には、祖母も出てきました。
祖母と話しながら、私は嬉しさで涙が止まりませんでした。
104 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/23 16:26
最初から読んでみて何度も涙出てしまった。三十前のおっさんなのに,,
で,お礼がてら祖母(母方)から聞いた話。
これまでのお話に比べたらなんのインパクトもないんだけど..
祖父は,母が中学上がる前に亡くなったらしい.
その直前,病室の付き添い人用ベッドで祖母が寝てたら,病室のドアの方に
坊さんが直立不動で立ってたんだって.それも,見えるのは目を閉じて
ドアの方に顔を向けたときだけで,目を開けると何も変わらない風景だし,
閉じても祖父の方は何も見えないらしい.
で,『迎えが来ちゃった』と思って祖父の手を握り,『連れてかないで,
連れていかないで』って,手をさすってお祈りをしてたんだけど,
案の定,そのまま召されたらしい.
でも,祖父は坊さんにつれられて行ったんなら,成仏できたんだろうし,
それはそれで良かったのかなって.
普段,ウソ言わない人の話は,こう言うときにきくよねェ.
105 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/23 23:20
>104
心眼でお坊様の姿を見られるおばあ様も(・∀・)イイ!
保守
107 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/25 20:35
揚
108 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/26 17:38
いい話もいよいよ限界なのでしょうか?
心霊にはいい話が少ないんだなあ・・・
109 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/26 17:41
>>108 〈 ドモッ、スミマセン....。 〈 スミマセンスミマセン...。 〈 コノトオリデス!
∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´Д`;)ヾ (;´Д`) ヾ
∨) ( 八) (´Д`;)、
(( 〉 〉 ノノZ乙
110 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/26 17:47
∧_∧ ∧_∧
∧∞∧ (*゚ー゚) (^×^ )
( ´∀`) 。'。Уハ _ノヽУl_」 ヽ ∩ ∩
ノ__コo=※ 。ニ| ゚ヽ'*' ゚̄ ̄〈_゚〈 〈 (∇` )
ヽ__》 ゜ 。 ゜。U ´,* *、` (_(__) ,⊂,‐‐ι~)
(_)_) ゜ ゚ ´'゚ヾ (_(__)ヽl
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∂/ハ)ヽヽ
∝ハ´∀`ノ_ .'⌒⌒ヽ
/*, *`y' * *《つ / 从 从#
|*ノ==メ==i ̄ | (^‐ ^ レ ノ
~~| *ソ *l ,`*´ 、 (+ヾソ+ + )
(~~~)~~) ´ " ゙` (~~(~~~)
 ̄  ̄  ̄  ̄
・・・・・・・まあ、気長に待とうよ!
111 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/26 22:50
消えたら次の花火はないぞ〜〜〜(TT)
前スレ、DAT落ちしました。
過去ログに追加されるまで気長に待ちましょう。
保守カキコは3日に1回で十分維持できます。
sageでも保守されるのでご心配なく。
どうせ保守するなら、よそで見つけたいい話を
コピペするというのはいかがでしょうか。
私のおじいさんとおばさんの話。
私が生まれる前に、お爺さんは交通事故でなくなってしまいました。
丁度そのころ、おばさんも血液再生不良とかいう重度の病気にかかり、
お医者さんの話だと助かる確率は30%程度だったそうです。
こう、不幸っていうものは立て続けに起こるものなのかという位の絶望感の中、
おばさんは普通にけろっとしていたそうです。
おばさん曰く、お父さんが枕元に立って、お前は大丈夫だから心配する事は無いよ、
と言っていったそうなんです。
それから、おばさんは見事に病気を克服しました。
もちろん、まだその時は結婚してなかったけど、婚約者であるおじさんの献身的な介護とか、
他にもいろいろと要因はあるんだと思いますけどね。
114 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/29 00:51
ありがちな話かもしれませんが…。
むかし、入院していたとき、隣のベットの、足の不自由なおじいさんと
別の病室のおじいさん○○さんは、大変仲が良く、○○さんは、
よくこちらの病室に遊びに来て、ふたりで野球の話などで盛り上がっていました。
そんな○○さんの姿をしばらく見かけなくなったある夜中、
隣のおじいさん愛用のラジオが、いきなり鳴り始めました。
そのおじいさんは目を覚まさず、まあ、そのときは、ちょっと迷惑だな、と思いましたが、
すぐ看護婦さんが来て消してくれたので、その晩はそれですみました。
あくる日、看護婦さんからは、○○さんが昨日遅くなり、同室の私たちからは、
夜中にラジオが鳴り始めたと聞くや、
おじいさんは、「○○が、挨拶に来てくれたんや。何でよう目を覚まさんかってんや」
とオイオイ泣き始めました。
こう書くとなんでもないようですが、居合わせたわたしたちも、
ついもらい泣きしてしてしまいそうな雰囲気になりました。
わたしは、すべてを心霊に帰着する主義ではありませんが、いまも心に残っています。
↑下から7行目 ×遅くなり→遅く亡くなり
116 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/29 04:08
,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ `
ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; `
ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ `
ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ
ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ , `
ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ `
ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` ` `
` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` ,
` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` ` ` `
` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ` ,
,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` `,
` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.::| ` ,
` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:|∧_∧β うん、いい話だね・・・・・・・…!` `
, |iiiiii;iii;;;;i;;:: ::::::(*゚ー゚) ` ` ,
` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::|| つ旦 `
,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;::;( つつ,.,.. ,...... ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,.. ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,.,...,.. .. ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,
,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,
117 :
時々寂しい:02/07/29 04:58
四年前に彼女が死んだ。
「風邪引いたみたい」って電話があって、
翌々日に彼女の母親から「危篤だからすぐ来てくれ」と呼ばれた。
病院に着いて彼女を見守ってやれたのは2時間も無かったと思う。
死因は血液凝固症という奇病だった。
それから2年ほど経った頃、出張が大幅に伸びてしまったことがあった。
猫一匹の一人暮らしだから、出かける前にドライフードを
たくさん用意していたが、水を忘れていた。
ドライは普段の缶詰より倍の水を用意しなくてはいけなかったのに。
誰かに頼みたかったが、公団住まいで内緒に飼っていたから
管理人には頼めない。おまけに合鍵が自己管理なので友人にも頼めない。
やむなく仕事を大急ぎで片付け、できるだけ早く家に戻ってみると、
不思議なことに猫の水入れには、きれいな水がいっぱいに入っていた。
直感的に彼女にことを思い出した。
この猫は道端で死にそうになっていたのを彼女が拾ってきて、
それこそ徹夜で看病して育てた猫だったから。
118 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/29 05:04
)
(
,, ) )
゙ミ;;;;;,_ (
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
゙ゞy、、;:..、) }
.¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
/;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′
/;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′..ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ .、) 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
/i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、) 、}
え〜っと、うちのお母さんの話なんだけど
うちのおじいちゃん、小さい時からいつも無精髭のばしてて
あたしが小さい時も遊びに行って帰る時とかにわざと“ブブーッ”って音たたせて
ホッペにチュウしてくれて、鬚がチクチクして、“わ〜〜〜〜っ!!(笑)”って
嬉しいながらもキャーキャー騒いでたんだけど、あたしが中学生の時に死んじゃって。
凄く大好きなおじいちゃんだったからおかあさんと寂しがってはいたんだけど
自由気侭なおじいちゃんだったから、重い体がなくなって今は自由かもねって。
凄く寂しいけど、あったかい気持ちで。
で、何年後かなぁ、ある日お母さんが友達関係だったかな、悩んでて。
それで悩んだまま寝たんだけど、次の朝起きたらちょっとビックリした顔で嬉しそうに言うの。
「昨日さ、夢でおじいちゃんがあたしのホッペにチュウしてくれたんだよね、
元気だしなさいよ〜って感じで。ほら、いつもわざと音たてて、チュウするし、
鬚もチクチクしてたからさ?朝起きたらその感触が残ってるんだよね。
励ましに来てくれたのかなぁ〜(笑)」って。
なんか本当に嬉しそうで、あたしも凄く逢いたかったからうらやましくって(笑)
でも絶対におじいちゃんが来てたような気がするんだよね。
でも可笑しかったのが、それを次の日おばあちゃんに話したら
「あら!あたしなんて死んだ次の日おじいちゃん、白い着物着て三角の頭につけるやつつけてさ
あたしを鎌持って追い掛けて来たんだよ!まったくもう!」って(笑)
みんなで洒落の効くじいちゃんだねって笑ったの思い出した。
でもお母さんが羨ましいなぁ、あたしもじいちゃんにチュウされたい(笑)
120 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/29 05:22
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゙ミ;;;;;,_ (
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
゙ゞy、、;:..、) }
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゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、}
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".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
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゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、) 、}
うんちで止まるの、寂しいなぁ(W
122 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/29 09:17
|⊂⊃;,、
|・∀・) ダレモイナイ・・オドルナラ イマノウチ
|⊂ノ
|`J
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (・∀・∩) カッパッパ♪
【( ⊃ #) ルンパッパ♪
し'し'
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (∩・∀・) カッパキザクラ♪
(# ⊂ )】 カッパッパ♪
`J`J
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (・∀・,,,) ポンピリピン♪
((⊂#((⊂)】 ノンジャッタ♪
し'し'
カパァー...
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (,,,-∀-) チョーット♪
((と__つつ)) イーキモチー♪
>>119 うんちの奴は無視、無視!
でも上下うんちに挟まれるのもチトツライね。
124 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/29 11:19
>>119 おばあちゃんの話ワロタ
ちゃめっけのある、カワイらしいおじいちゃんですね。
127 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/07/29 23:39
私の話をちょっと書きます。もぅ3年くらい前の話ですけど。
仲良しの友達が病気になった。病名は癌。
一度は退院したものの、あっと言う間に転移して再入院。
もう生きては帰れない、との事だった。
入院している事を友人の中では私しか知らされていなくて
当時、婚約中でそこそこ時間があったので、友人の所に
よく行っていた。彼女は時々不安になるらしく、私の前で
声を出して泣き、私は何も出来ないので、ただ抱きしめて
一緒に泣くだけだった。
そして彼女が亡くなった。不思議な事にそれが解っていた。
何で解っていたかはわからないけど、その前日、そのコと
話をしていた時、あぁもうこれで会えないんだな、と思っていた。
葬儀が終わり、それとほぼ同時に私の結婚はダメになった。
偶然なのか何なのか、とにかく一気に大切な人が居なくなり
不安と孤独に悩まされつづけた。
128 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/30 00:13
127のつづき
しばらくして、我家に犬がやってきた。
今も横で寝ているが、偶然にも彼女の命日に産まれた犬だった。
自宅に居る時はいつも私の横にいて、じーっと顔を見ている。
私が泣くと駆け寄ってきて泣き止むまでずっと横に居る。
友人もこんな人だったな・・・と思い出す毎日です。
こんな私にも新しく彼が出来、目出度く婚約しました。
この彼と出逢ったのは、亡くなった彼女の誕生日。
そして彼の誕生日は彼女の命日の次の日。
あまりの沢山の偶然に、これはもう偶然ではないのでは?
と、思ってしまう。
彼女が亡くなる前の日、幸せになってね、と私に言った。
おかげで今幸せに過ごしている。
時々彼女の声が聞こえる様な気がする。振り向くと犬しか
いないんだけど・・・この犬って生まれ変わりなのかな?と
思ってしまう。
妄想しまくりだろ、とか言われそうですけどね。
129 :
あいぱーたん:02/07/30 16:33
俺が、まだ会社にいた時の話
仕事を終えて帰ろうとしてたら電話がかかってきた
じいちゃんが危篤だという電話だった
しばらく前から入院してたのは知ってたが容態が急変したらしい
俺は急いで病院に駆けつけた
親が病室の前にいた
俺が、親にじいちゃんはどうなんだ?と聞くと「もう最後だから早く顔を見せてやれ。お前の名前をずっと呼んでたぞ」と言った
俺は子供の頃から、じいちゃんによく似てると言われていてた
夏には二人でよく花火を見に行った
病室に入ると体中に管をいっぱい付けられたじいちゃんがいた
声が出なかった
俺が部屋でつっ立ってると親が入ってきた
俺が、じいちゃんの名前を呼ぶと、じいちゃんが目を覚ました
俺の顔を手で触って「もっとよく顔を見せてくれ」と言った
じいちゃんは「苦しいからこの管を外してくれ」と言った
俺が「苦しいんは今だけや。直ったらまた一緒に花火見に行こうな?」と言ったら、じいちゃんはにっこりと笑ってうなづいた
涙がでそうになった
俺はそれ以上じいちゃんを見てられなかったので病院を出た
次の日にじいちゃんが死んだという連絡が入った
不思議と涙は、でなかった
ただ人間ってこんなにあっけなく死ぬのか、とだけ思った
俺は家を出て深夜の国道を車で猛スピードでぶっとばした
車の中で、じいちゃんが死んだのに何で俺は泣けないんだろう病院では、あんなに泣きそうだったのに自分は白状な奴だと思った
車を走らせながらなんとなく車のラジオをつけた
どこかで花火大会をやってたらしく電波に乗って花火の音がラジオから流れてきた
涙が出た
なんや俺も素直に泣けるやんけと思った
>129の続き
その日から酒をちびちびと飲むようになった
じいちゃんが酒が好きだったから
今ではけっこう飲めるようになった
まだじいちゃんには勝てないだろうけど
131 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/30 17:08
∧,,∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミ*゚ー゚彡<ま、いいんじゃネーノ?
(ミ ミ) \_______
ミ ミ
∪ ∪
133 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 07:42
全部読んだ。
age
134 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 12:42
ええ話ばっか。(>_<。)。。。
135 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/31 22:08
136 :
ageとこう・・・。:02/08/01 11:39
(゜д゜)<あらやだ!
137 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/01 11:44
138 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/02 21:15
八月に入りました。ありませんか?
139 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/03 01:00
うちのばーちゃんは高齢でボケも入ってる。
ばーちゃんの娘(私の叔母)が末期癌で入院してしまった時
もちろん見舞いにも行かせてないし、病状も詳しく話してなかった。(言ってももう理解できないので)
そんなばーちゃんがある日「さっき、庭に白鷺が舞い降りてきたんだよ」と言った。
付近に田圃や池も無い住宅地なのに・・・。
翌日、叔母は亡くなりました。
140 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/03 01:26
知り合いの「見える」子の話ですが。
彼があるとき、親戚の家に用事があって
不慣れな街に出かけた時の事です。
もともと方向音痴気味で、やっぱり道に迷ってしまった
そうなんですが、そんな時、向こうに、どう見てももう
この世にはいない人が見えたそうです。
(余談ですが、どう見えるの?と彼に聞いてみたところ
「なんか、薄い」とのこと。)
こんな時にやだなあ、と彼が思っていると、その幽霊さんは
「●×さんの家はあっち、でも今留守だよ。俺親戚だから。」
教えられたとおりに行ってみると、ちゃんと親戚の家に
たどり着けたそうです。やっぱり留守でしたが。
方向がかなり違うけど、なんかいい話だなあと…。
141 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/03 02:59
某所よりコピペ
以前、母がデジカメを買って嬉しそうに色々撮ってたけど、そのうちメモリが
いっぱいになったらしくてメカ音痴な母は「ねえ、これ写らなくなっちゃっ
たんだけど…」と遠慮気味に相談してきたけど、漏れは面倒くさかったから
「なんだよ、そんなの説明書読めばわかるよ! 忙しいからくだらないこと
で話しかけるなよな!」と罵倒してしまった。
その母が先日亡くなった。
遺品を整理してたら件のデジカメを見つけたので、なんとはなしに撮ったもの
を見てみた。
漏れの寝顔が写っていた。
涙が出た。
>141
泣けたよ。
>141
あちこちに貼られてるよな。
出所どこだっけ?
144 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/03 18:38
>>141 ・・・なんか切ない話だよね。涙が止まらん・・・・・・・・・・・・。
。・゚・(ノД`)・゚・。
。・゚・((≧A≦))・゚・。
145 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/03 19:06
兄に子供が生まれて2世代で住み始めてからの話。
嫁が子供とお昼ねしていたら、金縛りにあい、二人を除きこむ男が。
顔ははっきり見えないが、白い綺麗な着物を着ていた。
兄に話すと、「それ、死んだ親父かも。白い着物お気に入りで持ってたし」
きっと初孫を見にきたのかな。
146 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/03 19:10
私の母は、病気で10年前に亡くなりました。
私22才・妹19才・弟11才の初夏の出来事でした。
日が経つにつれ 悲しみや寂しさは大きくなり、夜思い出しては泣く日々が続きました。
ある日夢を見ました。
母と私と妹と3人で電車に乗っています。
それは淡い水彩画のようなメルヘンチックな電車と風景でした。
駅について 私と妹が母に「さあ、お母さん。はやく家に帰ろう。」と
声をかけると 母が「お母さんは、行けないの。お母さんはこの先に行かなくっちゃいけないの。
お父さんと○○(弟の名前)の面倒宜しくね。お母さんいつでもあなた達のこと見守っているからね。」
と・・・
妹はわんわん泣き出してお母さんに抱きついて、「あたしもお母さんと一緒にいくよ!!」
母は、「あなたはまだ来ちゃだめ。こっちは、悲しいとか辛いって感じることもないけど
嬉しいとか楽しいって事もないのよ。」
目が覚めて 私も泣きました。
次の日の夜 妹に「お姉ちゃんこんな夢見たよ。」と話を聞いたときは
同じ日に同じ夢を見るなんて不思議な事があるんだなーと思ったんですが、
きっと夢ではなく、母が私たちに逢いに来てくれたんでしょうね。
147 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/03 19:39
どうしよう…。↑同じような体験ありますた!
もう何年も前ですが、甥がまだ小さいのに亡くなって。
葬式を済ませ、仏壇のある部屋に寝たんです。そばにいたくて。
すると夢を見て、私達家族はふすまのようなものに乗ってる。
そこには甥も居て、そんなに話せる年じゃなかったのに
「駄目だよ、乗っちゃ駄目。みんな違うんだよー」
ぐいぐい押され、飛び降りた瞬間に目が覚めました。
後に母が「そういえばさ、孫が夢に出てきてね、ふすまに乗ってて…」
と話し始め、まったく同じ夢を見ていたことがわかりました!
あれはなんだったのか、今でもわかりません。
>>141 ありがとう。
いい話、聞かせてもろーた。
149 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/04 13:46
150 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/04 16:49
1994年10月1日 阪神-広島戦彼は生涯最後の打席に立とうとしていた。
平田勝男 内野手阪神優勝時の貢献者であり、唯一無比の送りバント名手でもあった。
その彼も、よる年波には勝てずこの日を最後に引退となった。
彼は前日の記者会見で「息子が野球やってても、僕がいつも送りバントばっかりだから、送りバントしかしないんですよ。最後なんでね、明日くらいはお父さんがちゃんと打ってる姿を息子に見せたいと思ってるんですけどね。」と言って照れくそうに笑った。
彼の最終打席は1回裏。その前の回には満塁のピンチを併殺でさばいて調子は絶好調だった。
彼が生涯最後のバッターボックスに立つ。ノーアウト2塁。定石通りならここは送りバントだろう。
しかし彼は前日息子に打つ姿を見せてやりたいと笑顔で言った。コーチも「思い切り打って来い」そういって彼を送り出した。
初回のここで先制点ならピッチャーは楽になる。
ホームランならなおさらだ。
彼はバッターボックスでバットを構えた。
観客席には家族や息子も父の最後の勇姿をこの目に刻もうと見つめている。
そして彼は見事に決めた。
彼が人生を賭した野球その引退試合という大舞台で彼は見事にやってのけたのだ。
それは彼の野球人生の中でおそらく一番と思える絶妙な送りバントだった。
151 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/05 00:53
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 次の話、まだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
152 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/05 17:07
うちのじいちゃんの話。
ウン十年前の8月の夕方のこと。
私の父と母は、まだ赤ちゃんの私をふたりでお風呂に入れていました。
じいちゃんは、庭でコーラを飲みながら夕涼みをしていたそうです。
ちょうど日が暮れかける時刻、気持ちのよい風が吹いていました。
そんなとき、じいちゃんの胸のあたりからいきなり光の玉が飛び出したそうです。
とてもびっくりしたじいちゃんは大声を出してしまいました。
しかし、光の玉のあまりの美しさに、家族のみんなにもみせてやりたいと思って、
じいちゃんは急いで風呂場に声をかけました。
「おーーーい、○夫!○子ちゃん!来てみぃー!」
しかし、父がおじいちゃんのそばに行ったときには、光の玉は空に飛んでいってしまった後でした。
その夜の食卓でじいちゃんはみんなに光の玉の話をしました。
それはすごくきれいに光っていて、空に上がっていったんだと。
しかし、家族の誰もそれを見ることが出来なかったため、とても残念そうでした。
父も母もちょっと見たかったので、残念に思ったそうです。
次の日じいちゃんは旅行に行きました。
そして、帰ってくるなり心筋梗塞で帰らぬ人になりました。
家のみんなは、悲しみにくれながらじいちゃんの昨日の話を思い出しました。
光の玉はじいちゃんの魂だったのだと。
そして、それがじいちゃん曰く「すごくきれいな光」だったことに、
癒されるような思いがしたそうです。
私も父も母もまったく霊感はありません。
じいちゃんも同様だったそうです。
でも、人間死ぬまでに1回くらいは
不思議な経験をすることもあるのかもしれないなぁと思っています。
じいちゃん、たまに夢に出てくるんだよ。
もう目の中にいれても痛くないくらいに、私のことかわいがってくれたんだって。
死んだ日の旅行でも、私におみやげ買ってきてくれたんだって。
夢でしかないのだろうけど、
「元気にしてるよー。」って律儀に近況報告をしてしまう私。
物心ついたときには、もういなかったじいちゃんだけど、
今も心の中ではどこかつながってるような気がします。
155 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/05 20:57
>>152 じいちゃんの話いいねえ。
ほのぼのとした家族の風景、ちびまるこちゃんの家の間取りと共に
瞼に浮かんできました。
156 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/06 23:13
数年前、祖母が亡くなった。
元気だったころ、一番可愛がっていた兄の結婚が決まり
皺だらけの顔をくちゃくちゃにして喜んでいた。
でも結局結婚式を見ることなく祖母は亡くなった。
結婚式の少し前、突然兄から電話があった。
夢に祖母が出てきたとのこと。誰もいない結婚式場らしき場所で祖母が兄に
「○○ちゃん(兄の名前)私の席がない、私の席がない」
と言っていたらしい。
夢から覚めたあと、兄は祖母が亡くなって以来の涙を流したそうだ。
その後の兄の結婚式には空席がひとつできていた。
テーブルの上には祖母の小さな写真がそっと飾ってあった。
写真の中の祖母はこれ以上ないって言う位の笑顔だった。
それを見て俺も泣いた。
知り合いが癌になりました。
完治する可能性は30%でいつ死んでもおかしくない状態。
それを告知されても彼は諦めず必死に生きようとしました。
そして病状も落ち着いてきた頃、知り合いが私に聞きました。
「俺、苦しい。でもがんばってるよ。神様はみててくれるよな。」
「そうだな。頑張れよ。絶対に見てるよ」
「俺、助かってみせるよ」
「頑張れよ。」
「俺、絶対治るよな!?」
「それは分からん。」
2週間後、彼は死にました。
158 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/06 23:27
いい話で、泣けてしまった。
お母さんに会いたい・・・
160 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/09 22:36
裏切られました。
浮気されて浮気相手を妊娠させて
許せませんでした。
心の傷、深くて完治しない心の傷を
作られてしまいました。
憎みました。恨みました。
神様って不公平だ、神様なんて居ない。
彼は幸せなのにどうして私だけ????
彼、先日亡くなりました。
事故死です。
神様って居るんだって思いました。
>160
人を呪わば穴二つ…ふふふふ…
162 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/09 23:17
163 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/11 12:14
しあわせは みんな 自分で 決める みつを
164 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/11 13:51
まわりに決められてちゃ、幸せになれないのはよくわかってるんだけど…ふぅ
165 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/11 14:20
>>160 私も生きて憎みつづけるくらいならいなくなってくれたほうが楽だと思ったよ。
絶望的な思いで人を憎みつづけなければならないほど辛い事はないから。
166 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/11 14:46
>>160のせいで一気にクソスレ化・・・
あ〜あ!
お盆シーズン到来です。
心機一転、どんどんいい話を集めましょう。
168 :
◆CRASH/NU :02/08/12 01:17
なんかの本で読んだ話
「おじいちゃん呆けちゃったみたい」
ポットに話しかける祖父を見て
Fさんの母親は涙を流した。
確かにその兆候は1ヶ月ほど前からあった。
その頃、祖母が胃がんで亡くなった。
それから祖父はおかしくなった。
母親の涙を見ながらも祖父は笑顔で饅頭をほおばる。
Fさんはカクシャクとしていた祖父の豹変ぶりが
ただ不思議でならなかった。
しかしある日のこと。
一人縁側で日向ぼっこをしていた祖父の独り言を
Fさんは聞いてしまった。
「ダメか…呆けた振りしたらお前は必ず叱ってくれたのに…」
そう言って舌打ちした。
「もう一度、会いてぇな」
幽霊でもいいから、ということなのだろう。
祖父の深すぎる愛情を知り、Fさんは涙した。
そしてFさんは思った。
本当に死後の世界があって欲しい…と。
祖父と祖母のためにも。
そういえば、ウルトラセブンの「ノンマルトの使者」って
心霊ちょっといい話だよね。
170 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/12 02:09
168と52は同じ話に見えるんだが
171 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/12 14:13
同じような話だけど、168では幽霊出てきてないんじゃない?
172 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/12 14:30
168のほうがせつなくていい話だけど確かに幽霊出てないね!
173 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/13 09:20
(>_<。)。。。
おばあちゃんが枕もとに立つ話です。怖くないです。
おばあちゃん(父方)が99歳で去年なくなりました。
生死の境に、母方のおばあちゃんの枕もとにたったそうです。
「いままで、どうもありがとね。息子(父)をよろしくね」
私の父は6人兄弟で唯一ムコ殿だったので、離れた息子を亡くなる
寸前まで心配していたらしい。当時の父は72歳。年老いてもずっと
息子の心配するんだね。
当時、母方のおばあちゃんは腰痛のため病院に入院させていたので
危篤状態であることは、あえて誰も知らせていませんでした。
そして今疑問に思うことがあります。入院している病院がよく分かったな。
病室も教えてないのに、どーやってたどりついたんだろーか?
人の魂はふしぎだね。
続きおもいだしたので・・・・
お葬式や火葬のときにデジカメで写真撮り担当になったんだが、白い玉が
よく映ってたよ。アップしないよ。みてもツマラン白い玉だし。
多分霊魂だろーが、場所が場所だけに撮れてもあたりまえだよな。
それにしても、なんで葬式の写真なんか撮らせるんだよ。あとで見ても
泣いている顔だらけで、つまらんのに。
176 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/14 15:03
.
177 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/14 15:50
友人の妹さんの話。もう嫁いでいるのだけど、実家に帰った時に、私の友人と
一緒に、亡くなったお母さんのお仏壇のある部屋で寝た。
すると夜中、突然足がお仏壇の方向に引っ張られた。足そのものというよりも
幽体が肉体から引っ張り出されるような感じだったそうだ。しばらくお墓参りにも
行ってないので多分おかあさんが自分を呼んでいるのだと思い、「明日お参りに
いくから」と、心の中で語りかけたところ、引っ張られなくなったようだ。
翌日、友人と妹さんとでお母さんのお墓参りに行ったところ、晴れていたのに
突然雨がぱらぱらと降ってきたという。
178 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/15 16:45
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < つぎの話、まだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
179 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/16 00:13
昨日、正確に言うと15日早朝になるか、家族で食事してる夢をみた。
実家は去年、時代の流れと言い訳するには甘すぎる商売をしていて破産した。
生まれ育った家も会社も人手に渡り、仏壇も一緒に借家に仮住まいになった。
一度お寺さんにきてもらって拝んでもらわないと、といいながらそのままに
なっているのが気にかかったが、嫁ぎ先にまで迷惑かけても平然としている
楽観的な両親に腹をたて、嫁ぎ先への気兼ねもあって最近では
お墓参りも仏壇に手を合わせに行く事もなくなっていた。
それを心のどこかで気にかけていたのかもしれない。
両親に会えば何か酷いことを言ってしまうかもしれない、また迷惑かけられる
かもしれない、だから行かないんだ。そう自分に言い聞かせていた。
15年前に亡くなった祖母は夢の中、テーブルにいっぱい料理を並べて笑っていた。
「いいんだよ、帰りたくなったらいつでも帰ってくればいい」と。
「おばあちゃん、帰る家なくなっちゃったんだよう。」
私は子供のようにしゃくりあげて泣いた。
「なんで死んじゃったんだよう、なんでいないんだよう」というと
おばあちゃんは笑って「うんうん」と頷いていた。
それを見てまた私はしばらく声をあげて泣いた。
会いに来てくれてありがとう、と。
180 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/16 12:31
>>168 >52 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/07/13 21:09
ある日、おじいちゃんに痴呆の症状が現れた。
数十年も連れ添った、おばあちゃんが亡くなった直後だった。
今まで、典型的な明治男である厳格なおじいちゃんの
ムスッとした顔しか見たことが無い私にとって、
満面の笑みで饅頭をほおばるおじいちゃんは、まるで別人のようでした。
「困ったもんね・・・まるで子供だわ。」
母が、苦笑して涙をこぼしながら、おじいちゃんを見守っています。
ある日、おじいちゃんが縁側で、誰かと話している声がしました。
また、痴呆のせいで独り言を言ってるのだろうと思い、聞き耳を立てると
「ふう・・・こうやってボケた真似をしている時しか、
お前は俺を怒りに来てくれないんだもんなぁ・・・まったく・・・」
私は、おじいちゃんの愛の深さに涙が止まりませんでした。
181 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/16 19:23
>>179 いい話です、ちょっとホロっときました。
182 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/18 07:06
age
えー、電話占い師です。あるとき
死んだおじいちゃんが言い残したかったことは
何かと尋ねられました。
私 「『オレも男だ』って言ってますけど、?」
客 「病院で付き添ってとき、
どうせ意識がないのでかまわないと思って、
すっぱだかになって着替えてことがあるので、そのことかなぁー」
184 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/18 08:18
かなりいい話が多くて泣けます!
私もちょっと不思議な体験を話します!
ちょうど2年まえの7月にストーカーでなやんでいたせいか、
携帯のメモリーに入っている番号以外は絶対に出ないようにしていたんですが、
その日は朝方一度番号通知(知らない番号)でかかってきて、
またストーカーだと思い込み着信拒否にしました。
その後、また着信拒否(下4桁を覚えていたので)にした番号からかかってきて
これはおかしい!と思い当時同棲していた彼氏に出てもらい「だれ??」
と聞くと、私の友達でその友達の子供が亡くなったという電話でとにかく病院
に来てとのことでした。
葬儀がおわり着信拒否のことを思い出し、確認するとやっぱりかかるはずのない
番号からかかってきていました。
今はそれを思い出すと亡くなったお子さんが「電話をかかるようにしたのかな〜」
と思っています。
えーと俺は霊感とかないんで、何かを見たって訳じゃねーんだけど、
ROM続けてばかりなので一つだけ話させてもらいますw
俺には幼馴染がいます。
すぐ近所に住んでて小さい頃からずーっと家族ぐるみの付き合いをしてました。
俺は今、高3で高2の時からその幼馴染と恋人と呼べる関係になったわけなんだけど、
付き合ってすぐにそいつの親父さんが脳梗塞で危篤になったんです。
彼女の親父さんには遊びに行く度にお世話になって、よく俺と親父と彼女の親父さんで酒飲んだりもしてました。
だから俺も時間があれば病院に見舞いに行ってました。
んで親父さんが入院して一週間くらいたったある日、夢見たんです。
喫茶店みたいなトコで二人でコーヒー飲んでる夢でした。
色々、話して最後に親父さんが俺に言ったんです。
「これからしばらく旅に出ると思う。○○○(彼女)の事、幸せにしてくれな。」って・・
俺は喫茶店の出口まで親父さんを見送ったトコで目覚めました。
その日学校で授業受けてる時に彼女からメールが来て、親父さんが亡くなったと聞きました。
俺が病院に行った時にはベットの上に親父さんはいませんでした。
高校生だってのに情けないことに涙が止まらなくて;;
今でもたまーに親父さんの夢見ます。
親父さんが何もしゃべらないでニコニコ笑ってる夢を。
俺は絶対、彼女を幸せにします。
なんか情けないやら恥ずかしいやらの話なのでsageでw
>>185 いい話、ありがとー!
へ
_/ `、 +
<____フ + . .*
(n‘∀‘)η .+
・・・・がんばれよ!
187 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/19 19:01
うちのインターホン、昔何故かよく勝手に鳴ってた。
ピンポンダッシュかもと思っていたが、玄関開けっ放しで外見えてたときに鳴ったこともある。
ある日、変な押し売りがやってきて、玄関に腰掛けて何か買うまで帰らなそうな雰囲気だった時に、
「ピンポーン」
玄関にいた全員が外に注目(このときも玄関のドア開いてた)。誰もいない。
押し売りは何故かめっちゃビビってそそくさと帰っていった。
それからも時々鳴っていたが、ほとんど気にしてなかった。
漏れが大人になった今はもう、鳴らない。チョト寂しい。
188 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/19 19:20
幸せにしてやれよ!
>>185 将来ソープなんかに逝ったらその親父さんに叱られるぞ!
191 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/20 13:49
>190
12サン、おつですー!
てか、わざわざまとめていただいて、ほんとに感謝。
さっそく、みにいってきます。
>>191 わたしゃとっくにお気に入り登録済みじゃ
>>190 乙でした〜
スレで一通り見ましたがもっかい見て泣くとしますw
194 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/21 02:55
幼稚園の時から高校生になるまで飼ってた犬がいた。
小犬の時に親戚の家からもらってきた犬なんだけどおれの家に来た時はただのデブ犬だった。
ただこいつの母親はめちゃくちゃ賢い犬で近所では評判の犬だった。
散歩する時ももちろんヒモはつけないでそれでもちゃんと信号を渡るような犬だった。
でも小犬をもらってからしばらくして小犬の母親が死んだ。
交通事故だった。
母親が信号を渡ってた時に信号を無視して突っ込んできた暴走車に跳ねられたらしい。
その犬をかわいがってた親戚は寂しいので小犬を返して欲しいと言ってきた。
俺の親は何の役にもたたないデブ犬だから返してもいいんじゃないかと言った。
でも俺が泣きながら親を説得して小犬は手放さなかった。
名前はコロコロと太ってたのでコロにした。
散歩に連れて行くのは俺の仕事だ。
行きはスムーズに行くのだが帰りになると疲れるらしく途中で動かなくなって結局俺が抱いて帰るというのがいつものパターンだった。
そんなコロも成長していくにつれて体格も犬らしくなり頭の良さが目立つようになってきた。
誰かが教えたわけでもないのに新聞配達と郵便屋には吠えない。
どうもバイクのエンジン音で違いを判断してるらしい。
しかし、どんなに頭のいい犬でも年齢には勝てず俺が高校生の時にコロが原因不明の病気にかかった。
からだが下半身から腐っていく病気だった。
しばらくするとコロの周りに蝿がたかるようになり、そしてある日ついに自力では立てなくなった。
もう見るのも辛い状況だったけど生きているので餌はやらないといけない。
親がもうかわいそうで見てられないと言って俺が餌をやるようになった。
俺が餌を持っていくと、とっくに立てないはずのコロがヨロヨロしながら立ち上がって尻尾を振った。
俺はその姿を見て泣きながらコロに抱きついて「お前が頭いい犬だってのはわかってるからもう無理するな」と言って首輪を外してやった。
コロの首輪はその役目をもう果たしてなかった。
痩せ衰えたコロの首輪は頭からでも抜けそうだった。
結局コロは死ぬまで俺に向かって立ち、尻尾を振り続けた。
ある日のこと俺が居間でテレビを見ていると突然大雨が振ってきた。
俺は突然の大雨に外を見た。
その時、なんとも言えない嫌な予感がして外に飛び出した。
コロのところに行くとすでにコロは死んでいた。
腐りきって棒のように細くなった後ろ足にもがき苦しんだのがはっきりとわかるとても苦しそうな死に顔だった。
死体には無数の蝿がたかっている。
とどめには大雨が容赦なくコロを打ちつける。
あまりの仕打ちだった。
俺は雨の中、泣きながら愛犬の体にいやしくたかる蝿を振り払った。
そしてコロに傘を差してやって翌朝、近くの海岸に埋めてやった。
俺がどうしてもコロの顔に砂をかけることが出来ないでいると母親が「もうお別れは済んだだろ。楽にしてやれ。」と言った。
俺は母親に冷たい奴だと言ってやろうと思い振り返ると今まで一度も泣いたことのない母親が泣いていた。
過去スレから読んでる(現在進行中)んだが、このスレ気に食わん。
昔からいわゆる「感動して泣く」なんてことのなかった漏れが
涙ぐむどころかマジで泣いちまったじゃねぇかゴルァ
ケチつけるだけなのもなんなんで書き込んでみるが
単なる偶然の夢だとは思うが・・・
3年位前に妹が持ってきた(拾ったのか貰ったのかは知らん)
猫が去年の30日に轢かれて死んだ。
いつもどおりに昼ごろ起きたら(起こしてくれるような家族じゃないのでこれは別にいい)
親戚のガキがきてたんだが、開口一番「ミー(猫の愛称)が死んだよ・・・」
「・・・・・・・・・・・・え?」
・・本当に死んでた。昨日の夜に抱き上げたときは暖かかったのに今は冷たい・・・
実感がわかないまま遺体を埋めにいった。
お袋が号泣してた。親父は押し黙ってた。漏れは今家を出て働いてる妹が
次の日帰ってくることを思い、「悲しむだろうな・・・」とぼんやり思った。
申し訳程度に涙が出たような気がするがあんまり覚えてない。
(うちのジジイが「外に出すから・・云々」言ってたのに何故か殺意を覚えたが(w
(続く)
(続き)
しばらくなんもする気力なくてメシもあまり食わんかったが
そのうち家族が各々立ち直った頃、夢を見た。
お決まりだが元気な頃のネコと遊んでる。
じゃらしたり、撫でたり、抱き上げたり、追いかけたり(奴はトロイからすぐ捕まえられる)
最後に抱き上げて自分の顔を押しつけてたら目が覚めた。
すごくリアルにネコの感触が手や顔に残ってた。死んで数ヶ月たってたけど。
その時は「また遊べて良かった・・・」くらいしか思わなかったんだが、
このスレ見ててその頃の思い出とか夢で会えたこととかが
いっぺんに吹き出して頭の中をグルグル回って思わず泣いちまった。
目が潤むならともかく自然に涙が止まらなくなったのなんか何年ぶりだか・・・
この話は心霊なんて絡んでないかもしれん。(一応オカルト否定派だし)
でもこういうのもなんかの縁かなとも思う。
この手のきっかけで思い出が昇華されていくっていうのも・・・
・・・我ながら訳わからなくなってきた。スレ汚しスマソ、逝ってくる
>>198 動物霊のスレにいってみたらどうだろう?
ミーちゃんのその後の消息がわかるかもしれない。
(・Θ・)200???
>>199 いや、なんつーか・・・そういうのしたくないのよ(あくまで自分は、だが)
ネコが生きてる頃はいつも何故か寝る前に
「もし自分が目が覚めた時に(ネコが)死んでても、この感触を忘れないように」
って抱き上げて頬ずりしてて、たまたまネコが死ぬ前日はそれをやってなくて
すごく未練みたいなものが夢を見るまで残ってたから。
で、夢見てもう胸のつかえが取れたと感じられたから。
ちなみに何故↑のようなことを思ってたのかは、単にいつ車に轢かれたり
DQNに殺されたりするかわからんって普通に思ってた。
でもありがとう
>>201 そういうことなら無理には薦めません。
けど、ま、デンパになるが本物だよ。動物霊のスレの人。
実はやはり気になってしまった、というなら持ちこむも一興。
信じる信じないはまた別ですんで。
203 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/21 17:42
(>_<。)。。。
やっぱ動物は純粋やね。
204 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/22 03:21
age
205 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/22 22:25
ちょっといい話聞きたい
206 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/22 23:10
イイ話……というのでもないかもw
数年前になくなった、同居していた祖母。
盆と暮れには戻ってくる。まあ大抵なんとなく気配がするだけなんだが。
しかし、去年暮れに戻ってきたときのこと。
寝ようとしていたらいきなりビキッ……と金縛り。
何かと思えば部屋に祖母が立っている。
「おい、××(私)、にーちゃんはドコや!」
せっかく戻ってきたのに一番かわいがっていた初孫である兄がいないことを不審に思ったらしい。
兄はケコーンして他県の県庁所在地に新居を構えたので、もうここにはいないのだ。
そのことを伝えたかったが何しろ私は思いっきり金縛られている。
せめて金縛りを解いてくれないだろうかばあさまよ。口が動かんのですが。
しかたがないので必死で
「……○○県や! ○○県におる!」
とだけ何とか叫んだ。
「そうか」
と一言いって、祖母はすっといなくなった。同時に金縛りも解けた。
その後で心配になった。
うちの一家は昔、父の仕事の関係でその○○県に短期間だが住んでいたことがあるのだ。
勿論祖母も一緒に。
しかしそのときは県庁所在地でなく端っこの田舎のほうにいた。
○○県とだけいったのでは、祖母はまっすぐに昔いた田舎の社宅に行ってしまうのでは……
盆に兄に会う機会があり、そのときのことを話してみた。
案の定、祖母は兄のところにはたどりつけなかったようだった。
兄と一緒に墓参りして、正しい住所を伝えておいたが
盆には几帳面に親族一同のところをまわっているらしい祖母が
墓にいたかどうかはわからない。
207 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/23 00:11
>せめて金縛りを解いてくれないだろうかばあさまよ
>兄と一緒に墓参りして、正しい住所を伝えておいたが
>盆には几帳面に親族一同のところをまわっているらしい祖母が
>墓にいたかどうかはわからない
やなばーさんだなw
208 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/23 00:58
>>206 親戚とか知り合いの霊でも金縛りするの?
なんかやだな、それ。知り合いでも怖いぞ。
209 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/25 17:36
保守
210 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/26 01:03
どなたか、心あたたまる次の話を
御願いします。
211 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/26 01:34
毎年実家では、お盆頃になると必ず、
黒トンボが家に舞い込んでくる日が、必ず1日だけあります。
まるで家に上がり込む様に、家の中を飛び回り、
そして、何処かへ飛び去っていく。
母は、「また今年も(以前亡くなった)祖母が
黒トンボの姿で帰ってきてくれた」と言っている。
きっとそうかも知れないと思いながら、
また今年も帰って来てくれた黒トンボの飛ぶ姿を、
見ることが出来ました。
自分にとっては、黒いトンボは特別な存在です。
今月初旬、交通事故を起こした(2トン車に原付で突っ込んだ)のだが、
運良く一週間ほどの入院で済み、今でも普通に生活している
退院後に気付いたが、事故現場近くの空き地で毎年咲いているヒマワリ(5〜6株)が全て枯れていた
ちなみにこのヒマワリ、俺が小学生の頃に夏休みの自由研究で
更地の所有者(近所に住む親戚)に了解を取って種をまき、
毎日休まず(台風が来た時も親の目を盗んで)観察した株が根付いているものだ
(空き地の一部は親戚の家庭菜園になっているから、親戚が手入れをしているのだろうけれど)
盆休みにその親戚にその話題を振ってみたら、
親戚曰く「あなたが事故を起こしてすぐに、あっという間に枯れちゃってねぇ・・・」
それを聞いた俺は、枯れたヒマワリに手を合わせていた
>>212 ちょっとウルウルきた。
種は採れんかったんだろーか。
>>213 今年の分はおそらく採れなかったと思いますが、
その親戚のおばちゃんが去年の種を保管してるらしいので大丈夫かと
ちなみに毎年種は回収してるそうです
余った分はビールのつまみになってたらしい(苦笑)
来年は俺自身の手で空き地を耕して種をまきたいですね
夢に関する不思議な話です。
ある日こんな夢を見ました。
実家の前に、中学生くらいの女の子が立っていて、私にこう言うのです。
「私を抱えて家の中に入れて下さい」と。
私の実家の玄関の前には5段くらいのちょっとした階段があるんですね。
それで、私はその女の子を抱えて、階段を上がって彼女を家の中へ入れてあげた
わけです。そんな夢でした。朝起きた時は変な夢だなあと思っていたことを憶え
ています。
今東京で暮らしている私は、しばらくして、何かの用事があって実家に電話し
たんですが、その時、実家で飼っていた犬が数日前に死んでしまったことを知り
ました。その犬は最後の数ヶ月は、足腰が弱ってしまい、散歩から帰ってきても
自力で家の前の階段を上って家の中へ入ることはできなかったとのことです。
今思えば、あの時夢に出てきた女の子はその犬だったんだなと思うわけです。
ちなみにその犬はメスで15歳でした。
>>12さんのサイト見て感動した一人。
俺も書かせてもらっちゃっていいかな?
5年前に幼稚園からの幼馴染(小学・中学・高校と一緒)だった親友のNが肺炎でしんじまったんだが
そいつはよく冗談交じりに「死んだらお前の枕元に絶対に立ってやるからな」なんていってたのよ。
俺の方も「虚弱なお前よりも、無茶して事故死しそうな俺様のほうが絶対に早死にするだろうから、
こっちが先手取るだろうよ」とか言ってたわけ。
そいつが死んでから2週間も経ってなかったと思うが、ショックから立ち直れなくて他の友人達とも
ほとんど会わずにアパートに一人でいたときなんだが、ロフトで寝ていると小さい地震みたいな振動で目が覚めたのよ。
俺ってそういった振動で目を覚ますことが多かったので「また地震でも来たかな」と思って下にある電光表示の
時計を見ようと顔をロフトから出したら、死んだNが腕組みして見上げてる。
洒落っ気のない奴で、いつものワイシャツと茶色系のスラックス姿で不敵な笑みを向けてるのよ。
怖さとかびっくりなんてことよりも、生前に言っていた事を本当にやりやがったという気持ちの方が先に立って
頭の中で「やられたっ!!」とか考えたら、まるで見透かしたように「まっ、そういうことだ」とはっきり言って
ロフト下の通路を玄関に向かって消えていっちまった。
遊びに行ったりしても別れ際は「じゃっ」の一言だけで、手も振らず振り返りもしないあいつらしいプレーンな分かれ方が
そのままで、あいつの姿が消えた後も嬉しいやら先を越されたことが悔しいやらで妙な気分で泣いちまったよ。
あの野郎、今度墓参りに行ったら柄杓で水をかけずにバケツで水をかけてやる(笑)
妙な話で間をもらっちまって失礼!
いい話や…。
218 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/27 01:53
友情いいですね・・・(TДT)
ageちゃいました 失礼
母親が死んでもう9年になるか。
女房とは母が入院する前に付き合い始め、母の誕生日に入籍したんだ。
せめて孫くらいは見せてやりたいと思ってがんばって(笑)いたんだが、その翌月に逝ってしまった。
それからすぐ女房が妊娠、そして出産。生まれてきた娘には一文字もらったよ。
心の底から思ったね。「かあちゃん初孫だぜ。間に合わなかったな。ごめんな」ってね。
それから2〜3ヶ月したある朝、女房が言うんだ。夢の中で俺の母親が娘を抱きかかえて
いたんだと。「可愛いねぇ可愛いねぇ」って言いながら、あやしていたんだと。
その時は恥ずかしかったから「なんだそれ」って言って笑ってたけど、ちょっと嬉しかった。
今ではそんな女房との間に、ばかちんで可愛い3人の子供。
先日、そう言えばこんな事言ってたなと女房にこの話をしたらまったく覚えていないと言う。
…かあちゃんこいつらを見守ってておくれ。
悲しいですね お孫さん、見せて上げられれば良かったですけど
夢の中で会えたから良かったのかな・・・
222 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/27 05:35
最近、すごい長い間飼ってた犬が死んだばっかしなんで動物がらみの話は正直、泣いた。
いい話と言うか、不思議な話があるので一応。
もう十年以上前になるが、祖母が無くなった。
体調崩してあっという間にって感じ、まだ若かったのにあっさり。
その祖母が、母の夢枕に立ったそうだ。
そのとき祖母が母に告げたのは、自分の生命保険の事だった。
細かな金額まではっきり告げ、「ちゃんともらいなさい」みたいなこと言ったらしい。
母が保険屋に問い合わせてみると、金額は利子を除けば教えられたのとピッタリ同じ。
父は「(生前)聞いてたんじゃないのか?」とか言っていたが全然知らなかったと母は言う。
俺がこの事を聞いたのは無くなってからしばらくたってからだったけど、
さすがはばあちゃんだなと思った。すごくしっかりした人だったから。
母に笑いながら教えてもらって、この執念は見習おう、とか言いあったよ。
223 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/27 07:20
みんないい話ぞろいだなぁ・・・
「いい」と言ってもらえるほどじゃないかも知れないけど私もひとつだけ書いてくね。
3年前、父が膀胱癌だと判明した。夏場だった。
働き盛りで元気な姿しか見たことのなかった父が、げっそり痩せて体に管通してる姿は、家族としてもう見てられなかった。でも父の前で泣くこともできやしないし。
私と母と弟は、毎日交代、または一緒に病院に通いつめた。
223つづき
特に母は気丈だった。心労で痩せちゃった弟や、作り笑顔ながらもどこか憔悴しちゃってた私に比べ、ハイ!泣いてらんないよっ、あんたこれ病院持ってって、アレ洗っといてと。
テキパキ指示を下す。父の前でも「膀胱癌て絶対死なないんだってよ?」などと(オイオイ)、冗談なのか何なのか分からないようなこと言って笑ってた。母流の励ましだったようです。
でも、
224 つづき
母もやっぱり心の中では泣いてたんだよね。代々商店やってた我が家に、地方の農家から嫁いだ母は右も左も分からず、ただがむしゃらに父と力を合わせてこれまでやってきた。父だけが支えだった。
だからなのか。父が(合計2度手術したが)最初の手術する直前、母のかくして感情が一気に出てしまった。
明日手術、という緊張で、その日病院から帰る母と私と弟はピリピリしていた。私と弟なんて、つまらないことで喧嘩してムッとして駅への道を歩いていた。
ホームに立っても「ちょっとね、あんたさっきの言葉取り消しなさいよ」「姉ちゃんこそ何だよ、バカッ」なんてね。いい年して言いあっこしてたんです。その時でした。
225 つづき
母が、ホームの向こうを見て棒立ち。私と弟は言い争うのを止め「お母さん?どうしたの?」と、聞きながらもその視線の矛先を追っかけて見て・・・私も弟もピタッと声を失いました。
80代ぐらいのおばあさんがホームのずーーーっと向こうに涼しげな恰好で立ってたんです。こちらを向きません。が、そのちらりと見える横顔が・・・どう見ても他界した母の母、つまりおばあちゃんでした。弟などあんまりにびっくりして「お、おば、おば」とどもっていた。
同時に電車がホームに入ってきて、おばあさんは消えました。
226 つづき
母も泣いていました。
母が後で言ってました。笑顔でいたけど本当は毎晩、父のことを考えると布団に入って電気を消してから気が狂いそうだったと。
誰でもいいからすがって泣きたい気持ち。子供時代に母親の胸で泣いた時を思い出していたそうです。
だから、心配したおばあちゃんが「しっかりしなさい。神様は見捨ててないし、あんたが今気張んなきゃダメでしょ」って姿だけ見せてくれたんじゃないかって。
・・・父? お陰様で、2度目の手術が成功し、今も元気です。長文スマソ
228 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/27 08:50
お父さん、よかったねぇ。。
230 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/27 20:29
みなさん、心温まる話をありがとう。
けっこう、こういた話はあるんですね。
ちょっと、泪が・・・
231 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/27 23:08
保守age
232 :
カワイ肝油ドロップ(うまー:02/08/27 23:39
〇
233 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/28 03:21
友だちのお父さんが、自分にしてくれた話。
彼には、物心ついた頃から母親がいなかった。
母親は、死んでしまったと、彼の父親に聞かされていた。
そして、彼が7才の時、父親が新しい母親を連れてきた。
新しい母親は、彼のことを自分の子供のように、
大切に育ててくれたので、3人家族になってからの方が、
彼の人生は幸せなものだった。
そして、彼が高校生になったばかりの頃、
いつものように、通学路を家に向かって歩いていると、
30代後半位の、着物を着た女性が向かいから歩いてきた。
彼の住んでいたところは、まだまだ当時は田舎で、
田んぼや畑、山などに囲まれていた。
彼の通学路は、そんな山のふもとにある舗装すらされていない、
人がふたり、やっとすれ違えるような一本道だった。
234 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/28 03:23
車も通れない道なので、地元の住民が(彼も含めて)、
徒歩でちょっと、隣り町に用を足しに行く、という時などに
使う道なので、すれ違う人たちは、必ず顔見知りなのだが、
向かいから彼の方に歩いてくる女の人は、面識がなかった。
もうそろそろすれ違う、という時に、彼は立ち止まり、
彼女を先に通してあげるために、一歩道から退いた。
着物を着た女性は、すれ違いざまに微笑んで言った。
「ありがとう」
そして、何かを彼の手に握らせ、そのまま何事も
無かったかのように、去って行った。
彼の手のには、女性物の、上品な腕時計が握られていた。
着物の女性の腕時計なのだろうか。
道を譲って、お礼を言われるのは驚かないが、
なぜ時計を? 道を譲ったお礼にしては、大げさだ。
彼は困惑しながらも、手に持った腕時計と、歩き去る
着物の女性の後ろ姿を、交互に見つめながら立ち尽くした。
家に帰った彼は、そのまま自分の部屋に入った。
ベッドに仰向けになりながら、時計を観察する。
235 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/28 03:24
時計の針は、止まっていた。
こわれているなかな? だからくれたのか? いらないから?
もしかして、この中に何か変な物が入っているんじゃ?
あの女性は、自分を何かのワナにはめようと?
などと、考えれば考えるほど、彼の思考はあっちの方向に
行ってしまい、遂に、
「よし! 分解してみよう」
という結果になった。
中に入っていたものは...若い頃の彼女らしき女性が、
生後1ヶ月程の赤ん坊を抱いている、色あせた白黒写真だった。
時計の形にあわせて、切り抜いてあるその写真の裏には、
昭和○年○月○日と、記してある。
その日付は、まさしく彼の生まれた日から、数週間後のものだった。
あれは、母だったのか? 自分が生まれてすぐに、死んだのではなかったのか?
そう思ったと同時に、彼の父が部屋に入ってきた。
彼は急いで、時計をまくらの下に隠した。
父の様子がいつもと違う。泣きはらしたような真っ赤な目をしていた。
父は彼に言った。彼の母親は、実は死んでなかったこと。
父親は、彼にうそをつき続けていた事を詫びた。
(これ、理由話すと長いので略)
現在、東京におり、癌を患い入院中で、もう長くないとのこと。
彼の母親が、病床で彼の名前を、うわごとで何度も言うので、
見かねた彼女の弟が、彼の父に、会わせてあげて下さいと、
泣きながら電話をしてきた、というのだ。
236 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/28 03:25
東京で入院中、では、あの着物の女性は?
彼は、父にはその日にあった出来事を話さず、
次の日東京へ向かった。時計も一緒に。
再会した母は、やせ細ってはいたが、とても美しかったという。
もう、起き上がることも出来ない状態だったが、
彼を見ると、自力で起き上がろうとしたので、彼は駆け寄り、
母親を支えて、上半身を起こしてあげた。
改めて、母親を見つめると、やはり時計をくれた女性に
よく似ていた。彼は自分のズボンのポケットから、例の時計を
取り出して、母親に見せた。
母親は、その時計を見て、驚いていた。それは彼女のものだったからだ。
まだ、癌が発見される前、元気だった時に、母親は
その時計をいつも、身につけて暮していた。
写真も、母親が、いつも息子と一緒にいられるようにと、
その腕時計の中に、入れたんだそうだ。
ある日の朝、腕時計が止まっていることに気づいた母は、
会社の帰りに修理に出そうと、バッグに入れて、会社に向かった。
そして、駅でバッグごと置き引きにあってしまったのだと。
その腕時計の中の写真が、彼女のただひとつの、彼の写真だったので、
それからしばらく、彼女は泣き明かしたそうだ。
3ヶ月後、彼は母の最後を看取った。そして、彼女の細くなってしまった
手首に、その時計をつけてあげた。もうなくさないよ、という言葉と共に。
237 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/28 11:24
還ってくるものだね。
238 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/28 15:39
泣けました。
不思議な話でした。
239 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/28 15:47
namu
泣けるぅ…(ノд-。)
242 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/29 12:53
ううう・・・・・
243 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/29 17:51
十年前に父が亡くなった。兄は寮にいたが電話がなく
当時は携帯も普及していないので電報を打った。
ところが住所が違うようで届かない。
それは1/4だったので会社も休みで連絡が取れない。
電報も「父危篤」から「父死す」になり必死だった。
NTTの配達員さんも必死に探してくれた。
兄は以前借金を重ね、返済に困り父母が必死に返した。
この間に父は病に倒れて5年入退院をくり返していた。
朝になり兄の会社に電話を掛け出勤したら父の事を伝えてくれる様に
お願いをした。
すると昼頃兄がやっと帰ってきた。
「やっぱりだめだったか」って
通夜の後、お線香を絶やしちゃいけないって事で
兄と私で起きていると、兄がぼそっと言った
「実は昨日の夜おやじさんが来たんだ、すぅっと部屋に入ってくると
物凄い大声でさ、『おい、お前何やってるんだ!!しっかりしろ!!』
って怒鳴られてさ、俺目が覚めたよ。心を入れ替えて母さんと
お前の面倒をみるから」
年の離れた兄貴の涙を初めてみた。
それから兄貴は我が家に帰ってきて、頑張って働いて母の面倒を
見てくれている。私は結婚して家を出たけど兄貴には感謝してる。
うわ〜いい話やけどちょっと怖い。
それというのも、俺がヒッキーの時、めっちゃ怖い顔で
亡くなった御婆ちゃん現れたことあったから思い出したよ。
「そんなんでいいの」って言われてるように感じた。
幼い頃の話。
私をとてもかわいがってくれていた、大好きな母方の祖母が入院していたので
母と兄とお見舞いに行こうと病院に向かっていた。
病院への途中、交通量も少なく道の横に自然の花が沢山咲いているところがあるので、おばあちゃんへのお見舞いに花を取っていこうということになり車を停めた。
その途端、急に腹痛に襲われた。
私があまりにも「痛い!痛い!」と言うため
母は「病院に行って診察してもらおう」と言ってすぐに車を走らせた。
病院に着くとおばさん(母の姉)がすぐに駆け寄ってきて、母に小声で何かを話した。
母は「ここで待ってて。ちょっと、おばぁちゃんには会えないみたい」と言い残して病院の中へ入っていった・・・
兄と2人病院の入口で迎えが来るまでずっと待っていた。
お腹の痛みは知らないうちに消えていた。
後で聞いた話、私が腹痛に襲われたくらいの時間に祖母は亡くなっていたそうです。
ありがちな話でスマソ。長文スマソ。
以前にどこかで見た話なのですが、
阪神大震災の時に死んだ友達が夢に出てきて、霊界の受付窓口(?)が混んでて
その待ち時間に会いに来たとかなんとかっていう内容だったと思います。
いい話だったのでもう一度読みたいなと思ったんですが、どこで見たのか
思い出せずにいます。
どなたかご存じの方いらっしゃいませんか?
私の母から聞いた話なのですが
母の小学校時代の親友が集団就職で郷里の福島から東京のとある工場で住み込みで働いていたときのこと。
仕事はひじょうに過酷で帰省はもちろん休みすらほとんど取れないような生活だったそうです。
そんなでもどうにか生活にも馴れて来たある日、郷里から「ハハキトク」という電報が届きました。
が、融通の利かない上司は休暇を出してくれません。
今から40年近く前の当時の厳しい世相柄、職を投げ打つわけにもいかず、
田舎の母を想いながらも彼女は仕事に取り組んだそうです。
と、それから数日後の夜、自分の下宿で就寝していた彼女は下宿の窓をコツコツと叩く音に目を覚ましました。
何だろうと窓を見ると、何と窓の外に田舎で臥せっている筈のお母さんがいるではありませんか。
「かあちゃん!」
彼女は飛び起きようとすると、
「(彼女の名前)、ごめんな…」
と、お母さんははらはらと涙を流すとスーッと消えてしまいました。
翌朝、彼女のもとにお母さんが亡くなられたという電報が届いたそうです。
私の母はちょうど高校の夏休みで東京に遊びに来ており、
旧交のことや、彼女の田舎のお母さんとの事なども心配だったので、
他の進学組と集団就職組の友達数人と彼女の下宿を訪ねると、
あの夜こんな事があったんだよーという彼女の涙涙な話に母たち一同もただ涙だったそうです。
皆不思議で温まるお話持ってんじゃねぇか。
よって漏れも不思議な体験をカキコしる。お前ら、長文許して下さいm(_ _)m
俺が幼稚園ぐらいの時、どこで葬式をやったか全く覚えてないが、母方の
曾婆さんの葬式の時の話。季節も全く覚えてないが、雪は降っていないな。
通夜、告別式と終わって、火葬場で荼毘に付されている間、俺は子供特有
の好奇心で火葬場を駆けずり回っては親父にどやされていた。
そして、火葬が終了し、お骨拾いが始まり、親族が皆涙しながら箸で骨を
拾っていたが、俺は何で皆が泣いているのか不思議で仕方が無かった。
直接縁の無い親戚で、しかも葬式の意味もワカランガキだったしな…
しかし、その時から「なぜなに系」のうるさいガキだった俺は、隣で黙って
立っていた両親に、「あれ、人間の骨じゃないよ」って言ってた(らしい)。
母が「黙ってなさい」って言ってるのにも関わらず俺は「だってあの骨、頭
の骨が全く無いもん」って言ってた(そうだ)。
火葬の際にもろい骨がほとんど粉になってしまっていたのだが、当時の俺
にはそんな事は解らず、本当に失礼な事をのたまわっていた。
その時、医者だった親父は俺の前でしゃがんで笑いながら「頭蓋骨なら、
近い内に見せてやるから今は何も言わないでおきなさい」って言ったんだ。
その時は「ふーん」とか思いながら、さすがに黙ってた。
その2年後、親父が自宅で心臓発作であっけなく逝った。
俺が親父の死に目の一部始終を看取った唯一の家族だったが、当時小学校
2年だった俺には、親父が倒れて死んでいく様の意味がわからなかった。
家族や親戚がバタバタと忙しく葬式を進めて行く中、俺はその時も親父の
死を現実として全く受けとめずに葬儀場で駆け回って遊んでいた。
告別式が終わって火葬場に入り、親父の体が荼毘に付される間、母は俺を
ぎゅっと抱きしめて泣いている様なこらえている様な感じで無言だった。
俺はそんな母の感情を子供ながらに感じ取って、黙って母の側にいた。
火葬が終わって、親父の棺が乗っていた台がゆっくりと出てくる時、俺は
声をあげた。
「頭蓋骨だ…」
そこには、図鑑とかで見る様な完璧な形の頭蓋骨があった。他の骨は強い
火葬によって粉になっている所も沢山あったというのに。
その時、2年前に親父が笑いながら約束した事を思い出し、俺は親父が、
最期の最期で俺との約束を守ってくれた事、そしてその親父は死んだ事の
現実に直面し、親父の名前を何度も何度も呼びながらその場で泣いた。
心霊でもなければ良い話でもないな。スレ汚しスマソsage。
うー。・゚・(ノД`)・゚・。
251 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/31 19:48
。°゜(≧Д≦) ゜°。
253 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/02 00:29
255 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/02 11:12
363 名前:ぼっき丸 投稿日:2001/03/27(火) 10:34
残念ながら作り話じゃないです。オレが経験した実話です。
6年前の阪神大震災のとき、ホストスナックで働いてた俺は、そのとき一緒に閉店作業を
してたカズってやつと二人で潰れたビルに閉じ込められた。閉じ込められたというより二人とも
気を失ってて、ふと気が付いたときには、カウンターにもたれかかるように倒れたボトルラック
の下の隙間に二人並んで寝てた。例えるなら形のいびつな二人用の棺おけみたいなもんかな。
俺はカズの「おい!起きろ!大丈夫か!?」の声で起きたんだけど、二人ともどうすることもできんので
「爆弾おちたんかなぁ」とか「みんな死んだんかな・・・」とか異常に落ち着いて話してました。
真っ暗で寒かったけど、全然怖くはなかった。アタマの中では「俺らが生き残った最後の人類」みたいに思って
たからかな。何分か何時間か、ず〜っと二人で話してると、ふいに頭の上でかすかに
「誰かおるかー!」って声が聞こえてきた。(助かる!!)急に元気になってここに閉じ込められてることを知らせようと
大声で叫ぶんやけど、どうやら気づいてくれない様子。
つづく
256 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/02 11:12
365 名前:ぼっき丸 投稿日:2001/03/27(火) 11:05
結局気づいてくれないままどっか行ってしまったんで、どうしようかと考えてると
横のカズが怪我をした足がひどく痛むと言い出した。最初は俺も「大丈夫か」とか
言ってたんやけど、よっぽど痛いらしく「イタイイタイイタイ!」とか叫び始めた。
俺は時間の感覚はなくなってるけど、少なくとも怪我してから数時間経つのに
なんで急に痛がるんやろうとか思いながら、「大丈夫大丈夫」とか言って励ましてた。
イタイイタイの叫び声がそのうちに「ギャア」とか「ウオォォ」とかになってきて
冷静だった俺もイライラして「こんな狭いとこでうるさいねん!お前は!もうすぐ助かる
からだまっとけや!」と怒鳴ると「んなもん痛いもんは痛いねん!お前にこの痛さがわかんのか!」
とかいいながら、全然叫ぶことを止めない。よっぽど痛いんだろうなとか思いながらも
俺のイライラも限界に達して「やかましいわ!」と言いながら、そいつの口を手でふさごうとして
(カズは俺の胸の横ぐらいに顔があった)口に手を当てた。でも動いていない・・・唇が動いていない。
声は聞こえる。全てを悟った俺はそのあと救助されるまでずっと泣きながら「大丈夫、大丈夫」と言い続けました。
3日後カズの実家の滋賀県より両親が遺体を引き取りに来たときに、さすがにその話はできなかった。
つづく 後日談へ
371 名前:ぼっき丸 投稿日:2001/03/27(火) 11:52
>お仕事中さん
きにせんでもよかったのに。でも待たせると悪いんで急いで書くね。
後日談
カズの両親から聞いたんやけど、カズは首の骨を折っていたそうです。(恐らくボトルラックがあたったのかも)
あと左足が電子レンジの下敷きになって骨が飛び出ていたそうです。両親曰く
「警察が言うには首折って即死やったから、苦しい想いはしてないみたい。それが救いやわ・・・」
何も言えませんでした・・・地震直後に即死してたというのを聞いてから
実は全く非科学的なことは信じない俺は、カズと話してたのもカズが叫んでたのも
俺の精神的な疲労による幻聴だろうと思っていました。
でも俺を助けてくれた人たち(警官一人、ビルの管理人、通りすがりの兄ちゃん二人)
によると、この下に人がいるって気づいたのは、カズの叫び声が聞こえたのだそうです。
もう一つあとから思い出して気になったのが、叫び始める前にカズと話してた内容。
やたらと昔話をしてました。そんときは「こいつこんなときになにをゆうとんねん・・・」
とか思ってましたが・・・
おしまい
28] 震災の夜 後日談 投稿者:ぼっき丸 投稿日:2001/07/13(Fri) 01:46
カズの両親が遺体を引き取りに来た晩のこと。
その夜はかなり余震が激しく、半壊になった家にいるのは危険だという
ことで家族4人で車の中で一晩過ごしたんだけど、そのときに夢をみたのよ。
間違いなく夢なんやけど、あまりにも生々しくてね。
働いてた店のカウンターでカズと二人で飲んでる夢だけどそのときの会話
は多分死ぬまで忘れないので、以下再現します。
俺 「あ〜お前ホンマに死んだんか?」
カズ 「そうやねん、まぁしゃーないわ。色々ありがとな」
俺 「なんやねん、それ。んなこと言うなやぁ(泣)」
カズ 「もう、しゃーないねんて。死んだんやから・・・」
俺 「そーか・・・」
カズ 「・・・そやけどめっちゃ待たせるな、腹立ってきたわ、俺」
俺 「なにが?」
カズ 「ちゃうねん、今回めちゃめちゃようけ死んだやろ? そやから受付
がごっつい混んでんねん」
俺 「なんやそれ?死んだ人の受付とかあんのか?」
カズ 「うん、整理券もらった」
続く
続き
俺 「嘘つけ!お前アホか!!(笑)」
カズ 「いや、ほんまやて!だから時間空いて今お前と飲んでるんやんけ」
俺 「ふーん、なんかややこしいなぁ」
カズ 「あぁ、そうやお前ユミちゃんておぼえてるか?去年の夏よう飲みに
来てた娘」
俺 「あ〜覚えてるよ、住吉に住んでる娘やろ?」
カズ 「そうそう、あの子もあかんかったみたいやで、受付け並んでるとき
会ったわ」
俺 「マジで!?・・・かわいそうになぁ」
カズ 「待ち時間にお前に会いに行くって言うたら、一緒に来たがってた
けど、なんか妹に会いに行かなあかんって言うとったわ」
俺 「ふ〜ん残念やなぁ・・・まぁよろしく言うといて」
みたいな会話をしてたのですが、起きてからもあまりにナマナマしさが
残ってたので(特に酒の味)気になって死亡者名簿を近所のボランティア
の人にもらって調べると、しっかりユミちゃんの名前も載ってました。
悲しかったけど、死んであともああやって元気(?)でいるカズに会えて
少し気が楽になりました。
1周忌のときに墓参りに行った晩も夢に出てきてそんときは
「お前、線香とか、花とかいらんっちゅうねん!(笑)」と言っていました。
それからは出てきませんが、天国でも楽しくやってるんやと思います。
おわり
260 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/02 13:24
本当に良いスレですね。私の祖父にも出てきてもらいたい・・
阪神の震災規模の死者数(数千人)で受けつけが混むなら、
原爆で一瞬にして何万人もの人が亡くなった時なんぞは
さぞかし混んだだろうねえ。
でも、その頃に心霊現象が多発したって話は、
とんと聞かないんだが。
>261
現実の方が精一杯だったから、出てきても気がつかなかったんではないかと。
戦争がらみの怖い話は軍事板かな?
>261
受付が混んでて整理券っていうのは、関西人らしいギャグじゃないかなと思った。
264 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/03 09:23
心霊はやはり受けてのレベルに応じて一番納得しやすい事象として記憶されるのでは、
ないでしょうか。(見えない事も含めて)
スレ違いになるので、これ以上は自粛します。
いい話ありがとうございました。
265 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/03 11:54
★
sage
確か森久美子もテレビで、
死んだ友人の霊にどうやって出てくるんだ?
って聞いたら、チケット制だって答えたとかいう話を昔してた。
あの世でもダフ屋はいるのだろうか。
彼のお父さんが亡くなったときのこと。
私たちはお互い結婚するつもりだったのだけど、あちらのご両親がひどく反対
していて、私はまだ会いにもいけなかった。
ある日、寝る前に彼から「親父の調子が悪くなったから病院に行って来る」と
連絡があって、私は心配しながらも眠ったのだけど、夢の中に一人の老人が現れた。
少々薄めの頭髪、ブルーの浴衣のようなものを着てた。バックはすごく明るくて、
顔はよく分からなかったけど、息子と同じ雰囲気を感じた。
で、老人と私の会話。
老人「…あんたか」 ちょっと尋問口調で聞かれた。
私「あ…初めまして。○○さんのお父様ですか?」
老人は黙ってうなずく。
私「今まで本当にお疲れさまでした…一度ぜひお目にかかりたかったのですが
残念です…」
老人「(長い沈黙)……そうか…○○を頼むわ…」
私は許してもらった嬉しさとお父様が亡くなられたことの悲しさで半泣きしながら、でも笑顔で「はい、お任せ下さい」と答えたら、お父様は初めてにっこりと
笑い、いっぱいの光に包まれながら消えていった。
それからすぐ、枕元に置いてあった携帯が鳴って、彼が半べそかいて「オヤジ、死んだよ…」と。
四十九日が済んでから彼にその話をしたら驚いてた。彼は私が半分巫女体質なのを
知っているので、すんなり信じてもらえた。
お父様が他の方にもどうやら根回ししてくれたらしく、急に周りの態度が軟化
しだして…来年私たちは結婚します。
271 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/07 18:27
霊の根回しってどんなことをするんだろう。脅しみたいなことはしないでほしい。
生きてる人よりも霊のほうが説得力があるのはなぜ?
272 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/08 23:12
何故にこんなに下がってる?
よってage。
273 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/09 00:09
死ぬ前に根回ししてくれてたんだろ?
274 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/09 00:22
猫話をふたつ
私がまだ保育園に通っていた頃。
近所に野良猫の一家が住み着いていた。
人懐こい子猫が多かったのだけど、一匹だけどうしても慣れない猫がいた。
口元にギャング風の黒マスクがあるその猫に、「ブーボン」と名を付けた。
子供だった私が当時思いつく限り最大級のヘンな名前である。
猫マンマを与えても、一匹だけみんなから離れて威嚇していたブーボン。
威嚇しているうちにいつも食べ損ねて、やせっぽちだったブーボン。
だから、ブーボンが初めて自分から私の側にやってきて、膝にのり、
抱っこさせてくれたうえに、腕の中で一時間も眠った時には本当に驚いた。
そして次の日ブーボンは死んだ。
道路に横たわり動かなくなったブーボンを見て、私はただ悲しくて泣いた。
突然抱っこさせてくれたのは、今思えばお別れの挨拶だったのかな。
これは五、六年前。
学生だった私はある日、実家で飼っていた灰色猫の夢を見た。
灰色猫が普段使っていた食器の前に大きな虎が居て、猫マンマを食べている。
私は灰色猫が居ないのが気になって、家の中をうろうろ探し回っている。
どうしても、灰色猫は見つからず、ただ虎が猫の居た場所に居座っている。
寂しくて寂しくて、泣きながら家の中を探して回っている。
そんな夢を見た日の夕方、実家から灰色猫が死んだと知らせがあった。
何の前触れもない突然死だった。
あの夢は、虫の知らせだったんだろうと、今も思っている。
あんまりイイ話じゃないね。
灰色猫は今でもよく夢に出て来ます。夢でもいいから会いたいと思うからか。
長文スマソ
275 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/09 00:49
もっと泣かしてくれぇ!
age
277 :
僕のなつやすみ:02/09/09 01:08
去年の事なんだけど飼っていたゴールデンレトリバー
が死んだときの話。
まだ11歳だったんだけどもう病気でかなり弱りまくって
たんよ。酷くなってからは母親が隣で寝てたんだけど、夜中の2
時くらいに急に「クーン、クーン」って鳴き出してみんな
心配して家族4人丸く囲って見てたんだよ。
そして1時間ぐらい過ぎてパタンと鳴かなくなったんだよ。
目は開いて息もしてるのに。その瞬間、病気でもう飛びつ
いたりは絶対できなくなってたうちの犬が起き上がって、
弱弱しく尻尾振って、家族4人全員の顔舐めたのね。
最後に母親の顔を舐めたうちの犬はそのまま母のひざの上で
ゆっくり目を閉じたよ。呼吸もうそみたいに静かに静かに
止まっていった。
いやー、あの時ばかりは家族みんなでボロボロ泣いたねー。
そして次の日近所の人にも来てもらって葬式みたいのした。
その犬はいま荼毘にふされて家の庭に眠ってます。
でも来月には、新しい家族が増える予定。
今度はラブラドールなんだ。
うちの猫たち・・・元気にしてるかな・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
279 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/09 02:13
四年前の10月10日に飼い猫のクロが死にました。18歳でした。
臆病な甘えん坊の猫で、いつも私が帰宅すると、どんなに夜遅くても
玄関まで迎えに来てくれていました。寝るときも、夏は私の布団の上、
冬は私の布団の中、トイレに行くときですら、いつも私の後について
きていました。
ビロードのような黒い艶のある毛に、碧の目をした、とても美しい猫
でした。
死ぬ一週間前まで元気だったのですが、急に弱りはじめてあっけなく
あの世に旅立ってしまいました。私は出来る限り付き添い、結局、最
期まで看取ってやりました。
ショックでした。それまで生きてきた中で、一番涙が出ました。
それから一ヶ月位したある夜、いつもの様に寝ようと布団をかぶり、
目を瞑っていると、足元から、掛け布団を頭で持ち上げ、入ってくる
猫がいました。クロの母親猫がまだその頃は元気だったので、てっき
りその猫かと思い、「珍しいこともあるものだ」と思っていました。
というのも母猫は布団の上に乗ることはあっても、中に入ることはな
かったからです。
頭を撫でてやろうと手を伸ばしたその時でした。布団の中をゴウッと
風が吹いたような感覚がして、何故か、全身に鳥肌が立ち、布団に入
ってきたその猫は、引っ張られるように足元の入ってきたほうに消え
てしまいました。
涙が止まりませんでした。
多分、クロは、私と一緒に眠るために、あの世から、無理やり帰って
こようとしたのだと思います。
僕の話を聞いてください。
僕には四つ下の弟がいて、彼はバイクで通勤してました。
ある日、彼が出勤途中に事故に逢い救急車で病院に担ぎ込まれました。
僕にも連絡があり、急いで駆けつけましたが彼は意識不明の状態でした。
「もしかしたらダメかもしれない・・・」
母は泣くばかり、僕もどうしようもありませんでした。
その三日後、奇跡的に弟が意識を取り戻しました。
頭を強く打っていた為、暫くボーッとしていましたが、突然何かを思い出したように
「りん(二年前に既に亡くなった飼い犬)は?」と聞くのです。
「何言ってる?もう死んだだろが?」と僕が言うと弟は、
「いや、さっきまで一緒だったんだ」と言うのです。
続きます・・・・
280の続きです。
おかしな事を言う弟に僕が
「打ち所が悪かったかな?」と冗談を言うと彼は
「いや!違うんだ。実はさっき会ったんだ・・・」
と、話し始めました。
何でも事故に遭った後の記憶というのが、一人で何処かに歩いて行く
という定番なものだったらしいのですが、どんどん歩いていくと
以前飼っていた犬に会ったそうです。
「あれ!どうしたのお前、迎えに来てくれたの?」と弟が尋ねると
生前はおとなしかった「りん」がウーッと唸ったそうです。
よくなついていた犬だったので面食らった彼がなおも頭を撫でようとすると
今度は「さっさとあっちに行け!!」とでも言わんばかりに吠えたそうです。
仕方なく彼がきた道を引き返して、気が付いたら病院にいた。と、いう事です。
彼は「人って死んだら誰かが迎えに来るって言うけど、俺の場合追い返されちゃったよ」
と笑います。しかし、「りん」を一番可愛がっていたのが彼だったので
本当に「まだ来るな」と、言ってたのかも知れません。
長文失礼しました。
>>281 いい・・・・。
似たような話はよく聞くけど、動物だとまたちょっと違うね。
チョイ上げ
284 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/10 22:32
こないだパンチョ伊東さんがなくなったよね。
その時のプロ野球ニュースが緊急で報道していたんだけど、
それをみていた私と姉、そして母が口を揃えて
「パンチョが立ってる!」
画面には映ってなかったはずですが、気配というものは
すごい濃厚で、そのTVを見合わせた者皆が口をそろえて
いってしまうくらいでしたから感じ易い人は感じていたことでしょう。
でも悪い気は感じられなくて、見える体質の母や姉は「笑ってるね〜」
っていってた(うちの女系は見え易い体質)。
番組自体からはすごく悲しい気持ちが現れてましたが、
すこしたってアナウンサーさんが「パンチョさんに
おこられてるような気がしました。もっと明るくやれっと」
ってなことwいってたのも印象的でした。やはり感じてたのかな?
285 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/11 00:39
>284
それは、ニュースジャパンのあとの番組ですよね。
だったら私も見てたけど何も感じませんでした。
霊感とかは別としてなら、私には悲しみより、パンチョさんの輝かしい
歴史(アメリカの球場40何箇所に入ったことがあるとか、
アメリカ球界人との親しいつきあいとか)と彼の誇りが伝わってきました。
「心霊ちょっといい話」なのに、心霊話じゃなくてすみませんでした。
パンチョさん大好きだったので、
>>284さんのように、見える方による
私とは違った視点の話見つけてうれしかったです。家族3人で同時に
見えるというところがすごいですが普段から波長が合うんですか?
なんて聞いてしまったりして。
高校時代の友人の話です。 微妙に心霊じゃないごめんなさい…。 彼は私の友人B子と当時別れたてで非常に落ち込んでいた。私が紹介したので責任を感じた(B子から別れを告げたので)私は毎晩掛かって来る彼からの電話に正直迷惑だった。
それでも責任を感じていたので出ない訳にはいかなかったが、かなり冷たい応対をしていた。ある日彼は「俺は明日新聞にのるかもしれない」何を馬鹿言ってんだと思った私は「くだらねー事言うんだったら電話切るよ!」
続き)するといつもは粘って電話を切らせない彼がうわごとみたく「いつもごめん。ありが」ガチャッ!私はかろうじてそこまで聞いた後切ってしまった。次の日彼は本当に新聞に載った。《高二男性バイク事故で死亡》私はB子からの連絡で電話した翌朝その事を知った。
続き)あの時最後まで彼の言葉を聞いてあげなかった事、落ち込む彼に優しくしなかった事を悔やみ、しばらく涙が止まらなかった。その事があってから、少しだけ、人に優しく出来るようになった。彼のいいかけた最後の言葉は私の方が言うべき言葉だね。長文&駄文スマソ
自分はおばあちゃんコだったのですが、その祖母が亡くなるときの話です。
だいぶ前の話なのですが、祖母は急に体の具合が悪くなり
入院することを余儀なくされました。
祖母は明治生まれの気丈な性格だったので「入院なんていやだよ」「ウチに帰りたい」と
病院を毛嫌いしておりました。
私は会社の帰りなど、時間の許す限りお見舞いに行きました。ですが、容態は悪化し
急に昏睡状態になってしまったのです。
母から会社に「もう駄目かもしれないから、最後に会いにきてやって」と連絡がありました。
私が病院に着いたときは叔母しかおらず、ちょうど洗濯物を屋上に取りに行く所でした。
「おばあちゃん、○○(自分の名前)だよ。わかる?きたよ。」
私は病室で一人、意識のない祖母に話し掛けていました。
ふと視線を感じ、祖母の顔を見ると、目を開け私を見ているではないですか!
私はびっくりして、「おばあちゃん、意識戻ったの!?」「わかる?○○だよ!」
と話し掛けながらも、心の中で『ああ、早く叔母ちゃん戻ってこないかな!』
と焦っておりました。
祖母はそのたびに「うん、うん」とうなずき、管の通った手で私の手を握り返して
くれました。ドアノブの音がし、叔母が戻ってきた!と思ったその時にはすでに
祖母は目を固く閉じていました。
私は叔母に「おばあちゃん、意識が戻ってたんだよ!今、目開けてうなずいてたんだよ!」
と、もの凄い勢いでまくし立てていました。
最初は驚いて先生まで呼んだりしてたのですが、そんなことはありえない、と
その一件は、私の幻覚(!)と言う事で片付けられてしまいました。
そんな不思議なことがあった翌々日に祖母は亡くなりました。
その時の話は誰も信じてくれませんでした。
でも、あれは確かに意識のある目だった、私の顔を見て嬉しそうに頷いてくれた、
そう思えてなりませんでした。
祖母が無くなって半年近くが過ぎた頃です。
夜中に夢を見ていました。祖母が佇んでおりました。
私は祖母にむかって
「あの時、意識が戻ってたよね。あれはお別れの挨拶だったの?」と聞いてたのですが
そこで目が覚めました。ふと足もとをみると、祖母が私の足首あたりに立っており
「そうだよ」と一言いうと、すっと消えていってしまいました。
怖がりな自分ですが、その時は怖いという気持ちはなく、ただただ涙が出てきました。
長文すみません・・・。
294 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/11 18:49
香港の最近のお話です。
先にどなたか書いてらっしゃいましたが、香港を含む中華圏では
死者があの世でいい思いできるようにする為にお金はもちろん
豪邸や車や、最近では最新の携帯やPCなんかも紙でつくって
燃やすのです。
であるじーさまがなくなって遺族がそうした豪華賞品(?)と
いっしょに門番付きの豪邸も燃やしました。
数ヶ月後イタコ(あっちでもそう言うのか?)をよんで
じーさまに近況をききました。で、イタコを通してじーさま曰く
「家にはいれないよ〜!」
くわしくきいてみると、門番がインド人の紙人形だったので
広東語以外なにもしゃべれないじーさまは、広東語のわからない
インド人門番に「あやしい奴」ってなもんで家にあげてもらえなかった
そうな。その後生っ粋の広東人門番の紙人形を焚き上げて
からは、じーさまは安心して家に入ることができましたとさ。
泣けるはなしでなくてごめん。でもちょっといい話しでしょ、ね、ね?
でなんでインド人かって?その当時インド人門番やガードマンが
ブームだったからさ。
このスレのパート1に書き込んだ者ですが、最近、亡き友と昔行った場所に行って来た。
何か気持ちの変化があるかと思ったけど、やっぱり・・・私が行っても友人はいないという
現実を叩きつけられただけだった。
スレ違いなのでsageます
元気出してくださいね。。。
298 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/13 00:14
>295
きみがそこの場所にいきたいとおもったのは、君がひとりで
おもったというよりも、きみの友人がささやいたからに違いない。
だからその時はきみは感じられなかったろうけど、友人はちゃんとそばに
いたのだよ。
今度は友人がすきだったものでも持ってピクニックがてら、
それ食いながら語り掛けてあげてね。
心霊というより偶然のなせる技ですが・・
長男出産後のことです。
出産後、母子ともに健康とのことで、立ち会ってくれていた
義母も家の用事をすませに一旦帰宅しました。
私は一人で嫁さんに付き添っていたのですが、義母が帰宅後
しばらくして、嫁さんが”お腹が痛い”と訴え始めました。
経験者(義母)も不在で”どうしたものか?”と思案しながら
ひょいと部屋から外に顔を出すと、たまたま、当日の勤務が
終わり帰りかける看護婦さんが通りかかりました。
自分:”お腹が痛いってるんですが”
看護婦さん:”あ、じゃみて見ます。”
看護婦さん:”すごい出血してる。大変”
結局、産院では手に負えなくなり、市民病院に移りました。
一晩生死の境をさまよいましたが、大量の輸血で
嫁さんは辛うじて助かりました。
続く
翌日、翌々日とも子供は産院に預けたままでした。
そんなおり、嫁さんが入院している病院に見舞いにきていた
実母が、知り合いの看護婦さんにばったり出会いました。
母が事情を話すと、知り合いの看護婦さんは
”子供とはなれ離れはなんだから”ということで、
院内の手配を進めてくれ、子供を産院から移すことに
なりました。
嫁さんの隣に子供を寝かせホッとしたのもつかの間、
子供の様子を見にきた小児科のお医者さんが、
”ちょっとレントゲンとりましょうか”といいだしました。
で、レントゲンをチェックしたお医者さんから肺が縮小して
きているので緊急手術が必要と告げられました。
市民病院ではその手術が出来ないため、子供だけ大学病院に
救急車で移送され、その日のうちに手術を行いました。
子供も何とか助かり、今でも元気です。
自分にとっては、一週間に満たない間に嫁、子供を危うく
失いかけ、目が回るような状況でした。
続く
今となって振り返ると、最初の産院で看護婦さんを捕まえたのも、
市民病院で母が知り合いの看護婦さんに出会ったのも単なる”偶然”です。
でも、もし、偶然の歯車が少しでもズレていたら・・・
いまでも独身かもしれません。
やはり、誰かに助けてもらったのかな・・と思います。
終わり
302 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/13 21:24
皆さん無事で良かったですね。
出産って今は簡単みたいに言ってるけど大変なんだよね〜
私も出血多量で危なかったんだわさ
ヨカッタヨカッタ。
心霊ではないのですが、不思議な出来事が今日ありました。
私は民俗資料館で臨時職員をしているのですが、夏場は遺跡発掘もしてます。
今日、以前遺跡現場から出たわずかな遺物を洗うため
水場に行くと、前から探してたけど見つからなかったポリタンクのパーツの一部が見つかりました。
パーツを元のポリタンクの所に戻そうと、民具や遺跡発掘の道具のある倉庫に行くと
すごくゴチャゴチャしている倉庫が片付けられていて、思わず奥に進みました。
(後で聞くと同僚の人が民具整理のため片付けてた)
思わず辺りを見回すと大きな木箱が目に入りその中に何冊かの本が
積み上げられていました。
私の目に入ったのはその積み上げられた本の一番上の冊子、
「○○女子師範学校同窓会会誌」
……私の父方の祖母の出身校の同窓会会誌でした。
見た瞬間その本を手に取り、名簿の欄を調べるとそこにはしっかりと
私が生後一ヶ月の時に亡くなった祖母の名が。
他にも各地域の支部だよりでの祖母の近況など名前が書いてありました。
兼ねてから祖母がその学校出身とは聞いていましたが
祖母の住んでた町とは遠く離れた民俗資料館の隅の倉庫
(しかも本の保管場所とは本来違う場所)で、
私の自宅からも30分電車+20分車を使うほど離れています。
こんな祖母とは縁ともゆかりない場で祖母の名を見つけた時には、
あまりの驚きに頭が真っ白になり、場に座りこんで「おばあちゃん」と繰り返すのみでした。
今回は奇妙なくらい偶然が重なりました。
もし気分転換に遺物を洗おうと水場に行かなければ、
そこでポリタンクのパーツを見つけなければ、
職場の人が民具整理をするため倉庫の掃除をしなければ、
誰かが会誌を一番上に置かなければ、私が遺跡現場の仕事で外に出ていれば、
いや私自身この民俗資料館に採用されなければ
…これが少しでも狂えば会誌と私は永久に巡り合えなかった、
と思うと偶然では片付けられないのです。
それに同窓会会誌とはいっても祖母がまだ入学してない物が出て来る事もありえます。
霊的な物はまるきりないのですが今日の出来事は祖母が私を呼んだとしか思えません。
もしかしたら、ちょっとした事で最近鬱になっている私を励ましに来たのかもしれません。
昔先生をしていた祖母らしい励ましだと私は感じました。
見守られていると本当に思いました。
すべてにおいて拙いけど一生懸命頑張ろうと心の底から思いました。
長いうえ心霊話でないものをダラダラ書いてすみません。
これで失礼します。
>>297 レスありがとうございます。これからも大切な人達の話を良く聞いてあげて下さい。297以外のみなさんも。いなくなってから後悔しても私みたいに、手遅れになってしまうかもしれないから…。
306 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/15 18:05
そろそろあげとくか
307 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/16 10:06
5年前婚約中だった主人と体験した事です。
主人が小学生の時に交通事故で亡くなった、義母のお墓に初めてご挨拶に行き、
買ってもらったばかりの婚約指輪を墓前に置き、手をあわせました。すると、その
指輪が急に輝き出したように見えました。光の加減か、それとも女心の思い込みと
(当時婚約中の)主人に取られるのも恥ずかしかったので、私は口に出さずにいたら、
主人が「指輪、すごく光っていない?」と言ってきました。二人とも不思議だと
思いながらも素直にその状況を受け入れられ、おかあさんが祝福してくれたのかな、
と話しながら、夕食をとるため繁華街に向かいました。
夕食の時間には少し早く、お店も準備中だったので、中途半端に余ってしまった
時間潰しをしようと(当時婚約中の)主人がパチンコにつれて行ってくれました。
わずか30分足らずの時間で「大当たり」が出、温かくなった懐に喜びながら目当
てのお店に向かいました。
開店直後でも人気のその店はすぐに満席になってしまい、順番待ちをする私たちの
ところへ、お店の方が、二人連れのお客様は相席になってしまいますが、と確認に
きました。せっかく来たのだからと待つことしばし、案内されたのは柱の影に置か
れたそのお店でただ一つの二人がけのテーブルでした。二人でゆっくり食事もとれ、
会計前に伝票を確認すると、そこに書かれた金額は先ほどのパチンコであたった
金額と似ています。「まてよ」と、パチンコに使った玉代を引いて、キャッシャー
で消費税込みの金額を出してもらったら、ほぼ同じ金額でした(1.2円ぐらい
しか、かわりませんでした)。
初めて挨拶に行った私たちにきっとお母さんがごちそうしてくれたのだと、主人も
私も信じています。指輪はそれからしばらく光っていましたが、今は普通の状態に
戻っています。ちなみに主人はそれ以来(もったいなくて)パチンコには一度も
行っていないそうです。
309 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/19 00:10
ここはいいところですね。ここをみてると日本人もまだまだいいぜ、って
おもいます。
わたしもちょっと書きます。私は仕事の関係でアジア圏を中心に出張や短期駐在にゆくことがあります。
こういう生活を続けるとかえって日本の風物が懐かしくなるもので、
いまの趣味が休日利用の温泉や神社仏閣巡りが中心になってます。
で去年の夏、高野山に行ってきました。
そこの奥の院というところは、いろんなお墓があることで有名な
霊域ですが、そこに行ったらどうしても脚が横道にそれて私には
関係のない墓に立ち止まってしまいます。
ああ、引っ張られてるなとおもいましたが、これも何かの縁と
般若心経を唱えました。そしたら次もまた引っ張られて心経、
また引っ張られて心経と繰り返してました。いくつくらい
廻ったのかわかりませんが、奥の院というところは入り口から
弘法大師の眠る御廟まで一時間強もあればかえって来れる
ところですが、わたしはそんなことしてたから3時間半ほどかかりました。
実はここに来るまで左肩がやたら重かったのですが、ひとつひとつ
そうした墓や碑を過ぎるたびに軽くなってきたことも覚えてます。
そして其の夜、旅先の旅館で夢をみました。(続く)
310 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/19 00:11
その夢は馬や牛、イヌ、鳥、珍しいところではもぐらやカワウソみたいな
たくさんの動物くんといっしょに、円座になって酒を飲んで歓談しているものでした。
人間はわたしだけでしたが、覚えてるのはつまみは枝豆と豆腐くらいしか
なかったことかな?さすが動物宴会だ、肉がないって変に感心しながら楽しんでました。
霧のようなものが出てきたので、「そろそろお開きだ」って馬さんが言い出し、
みな片づけをし始めました。そして皆こっちを向いて
「ありがとう」と挨拶。
え、おれ、なんもしてないよ、っていいながら視線を彼らに向けると
皆人間の姿になっていて、軍服を着た人、レトロな背広を着た人、ドカチンスタイルの人、
モンペを着た女性が十数名手を振りながら霧のなかに消えてゆきました。
そこで眼が醒めました。あまりに強烈な夢だったのでいろいろ
モーニング食べながら考えてましたら、昨日の高野山の一件を思い出しました。
そういえば昨日いっぱい拝んだ墓は「海外物故者」とか「航空兵」とか「近衛兵」
とか「陸軍なんとか」「海軍かんとか」って書いてたな。
きっと海外にいたときに俺の身体について、ここまで一緒にきたんだな、
それでわざわざ夢でて御礼を言いに来てくれたんだ、
そういやここに来る前には重たかった左肩もいまはすっかり軽くなってる・・・・
恐くはなかったです。それよりも俺を驚かさないように愉快な動物くんに
なって来てくれた事のほうがうれしくて悲しかったです。こんど出てくるときは
そのまんまの姿でいいよ、怖がらないから。
>309.310
なんかザワッと来た。いい話だ。あんた優しいね。
ここは(・∀・)イイ!!!インターネットですね
313 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/20 05:58
私の家の犬が、私が小学六年の時に交通事故で死にました。
家の目の前の道路で、うちの犬が好きな車(よく車で出かけてました)に自分から突っ込んで
いったのです。轢いた車はうちの車にそっくりでした。
その犬は、私たち家族といつも一緒でした。旅行の時も、その車で長期旅行をしたものです(ドライブかな?)
轢かれたとき、まだ生きていて、轢いた車の乗り主も降りてきて、泡を噴き、水を飲ませたら二口くらいのんで、そのまま死にました。
一番ショックを受けていたのは父でした。父が一番可愛がり、車によく載せていたのも父だから、凄く後悔していました。
そして、父はオレンジ色の毛布にくるまった犬の死骸を抱いて、どこかに埋めにいきました。その場所は父しか知りません。
そして数年後、私の家の新しい犬が、失明しました。元々目の病気を持っていたので、それが悪化したのです。
私たちは悲しみました。医者に言われた「もう二度と見えることはない」って…
それを通告されて、二週間ぐらい?後のとある夜。私は夜更かししていて、深夜までおきていました。
そしたら玄関のドアをバン!!と叩くような音と「ワンワン!!」って確かに聞こえました。
私はビックリして玄関に走りました。どこかの野良犬か?とも。
しかし、うちには玄関フードがあり、野良猫進入阻止のためにかぎもかけてあり、ドアを直接叩くのは不可能でした。
親もでかけていません。玄関フードを叩いたぐらいじゃあんな音は出ないし、第一犬の声が聞こえるじはずもない…。
気のせいだったのでしょうか。
しかし数日後、その失明した犬を検査のため病院に連れて行ったらなんと、片目だけ視力がわずかだけ回復している、と。
奇跡としか思えませんでした。
今年、父の母と父が亡くなり、骨壷を墓に入れる現場に立ち会いました。
墓の石を動かして、中を見たとき、私はびびりました。
あの、オレンジ色の毛布があるのです。何か、包んであるような…。
それはまぎれもなく、あの我が家の死んだ犬でした…。
全然心霊っぽくなくてすいません。父の気持ちが、凄く伝わってきて…
片目の視力回復の奇跡も、このこがもたらしてくれたもの、と私は思いたいです…
314 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/20 06:04
どうやって墓の中に入れたのか、もしくは本当にあれがあのコだったのかはわかりません。
あのコが、私たちを見守っていてくれますように、と。
明日、そのこの命日です。1996年九月二十一日四時五十三分あの日も土曜日でした。確か。当時Vジャンプにはまっていた私がその発売日に買ったから、間違いはありません(笑
くそぅ・・・このスレは本当にいいスレじゃないか・・・(涙
あっ! な、泣いてないぞ! 俺は泣いてなんかいないんだからな!
>>315 煽ってやろうと思ったが
このスレ読むとそんな気もなくなるな
泣くためのスレさ!
318 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/20 23:32
313ー314
明日だね、イヌは油菓子、とくにドーナツが好きだから
お供えしてごらん。
実はうちのイヌも好きだったんだけど、ドーナツ供えたとたんに
イヌ独特の体臭が漂ってくるのよね。ドーナツ(特にミスタードーナツ系)
欲しさに下界に舞い戻ってきやがったか、でも一年に一回
だから勘弁してやらぁ。
319 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/21 04:52
黙祷を。
六年前の今頃はもう死んでるんだな…ハア…
お供えしてあげました。ドーナツは買いにいけなかったので、好物だったビスカルをお供えしました。
>319さんありがとう…
321 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/21 20:39
皆のレス(T∀T)イイ!
これから初めから見てくるyo!
322 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/21 20:47
よくわからんがとりあえず
(T∀T)イイ!
323 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/21 22:40
俺も今、全レスすべて読み終えました!
中でも、声に出して泣いてしまったお話は
PART1.愚か者さんのレス644−645です。
私も若い頃、母親を亡くしているのでとても共感できました。
同じように、母親を邪険に扱ってた自分がいて
それを思い出してしまいました。
「母ちゃんごめん」今は、頭の中いっぱいです。。。
>>323 お母さんは、どんなあなたでも大好きだったと思うよ。
今はきっと、あなたのこと心配しながら見守ってるかも。
だから元気な顔を見せて安心させてあげようヨ。
325 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/22 23:42
このスレみんなに読んでほしいからage
326 :
おじさん2チャネラー:02/09/24 14:56
全スレ、読まさせていただきました。今、目頭が熱くなっています。
私は今2人の子持ちですが、家内は1人目が生まれる前に
3人の子どもを流産しています。
2人目の子どもが生まれてしばらくしてからの事、
夢の中に3つの白い球が出てきました。
よく見るとその中に小さな赤ん坊が入っています。
「この世に出てこれなかった子どもが会いに来たんだな
・・・ゴメン。君たちのこと、忘れた訳じゃないんだよ。」
心の中で白い球に向かって話しかけました。
夢の中なのに赤ん坊独特の甘い匂いがしていたのを覚えています。
今でも時々フッっとその匂いが鼻を過ぎる事があります。
そんな時はまた子どもたちが合いに来たのかと思います。
「・・・ゴメン。君たちのこと忘れていないよ。
オトーはまだこっちでやる事あるけど、
いつかそっちに行ったら、今までの分たくさん遊ぼうな・・・。」
327 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/24 15:58
みなさんのお話にすごく感動しました。
やっぱり大切な人はなくなっても見ていてくれるもんなんですね。
僕は猫について、母から聞いた話なんですが、
母の実家は農家なんですが、猫を飼っていたそうです。
そして、母から見て大叔母さんに当たる方がその猫をすごくかわいがってはったらしいです。
その大叔母さんが年も寄せて亡くなったとき、その猫もどこかへ姿をかくしたらしいです。
しばらくして、大晦日に畳から床板から全部あげての大掃除をしてたら猫の遺体があったそうです。
その場所はちょうど大叔母さんが亡くなってお葬式のときに横たわってはったとこの真下だったそうです。
きっと大叔母さんのお供についていったんでしょう。
328 :
心霊ではないけれど:02/09/25 11:41
お袋は最後の瞬間まで俺たちを見つめていた。
俺が病室に駆け込んだときお袋は既に話すことができない状態だった。
横をむいて苦しそう息をしているお袋。
悲愴な表情で俺を見あげる親父と妹。
それが何を意味しているのかすぐに分かった。
「先生があと5時間以内には亡くなるって・・・」
妹は俺にそう告げると、お袋の目の前の椅子を譲ってくれた。
お袋の顔を見つめる。
お袋は俺の顔をじっとみつめていた。
ときおり、視線を変え親父や妹をじっとみつめる。
その瞳には明らかに意識があった。
何かを訴えようとじっと見つめるその瞳。
俺は、その瞳を見てうなずくのが精一杯だった。
そしてお袋は逝った・・・
329 :
あまりいい話でもないけれど:02/09/25 11:43
慌ただしく葬儀を終え、火葬場から実家に戻ってきて一息ついた。
親父と叔父(お袋の弟)と俺でお茶を飲んでいると、
親父がボソッと話し出した。
「あのときの、俺を見つめていたあの瞳、どこかで見たことがあったと思ったら・・・」
親父とお袋が付き合ってしばらくして、
お袋が家の事情で遠くに就職しなければならなくなり、
親父と叔父がお袋を見送りに行ったときのことだそうだ。
「あいつが列車に乗りこんで俺をじっと見つめたあの瞳と一緒だった・・・」
それを、聞いたとき俺は涙が止まらなくなった。
最後の瞬間まで、お袋は本当に親父ともっともっと一緒に暮らしたかったんだろう。
伝えたいこともたくさんあったんだろう。
普段はあまりお袋のことを話さない親父が
お袋の思い出を語ったことにもまた泣けてきた。
「あいつ美人だったよなあ・・・」
そんなことを言う親父を見たのは初めてだった。
本当にいい夫婦だったんだろうなとあらためて思った。
目は口ほどにものを言うそれを実感した瞬間だった。
激しくスレ違いでごめんね。
330 :
でもなんか書かずにはいれらなかった:02/09/25 11:44
後日談。
お袋が亡くなってしばらくしてお袋の遺書がでてきた。
俺の妻あての遺書にはこう書いてあった。
「○○(俺)はお父さんに似て、優しさを上手に伝えることが出来ないけれど、
本当はあなたのことを一番に思っているから」
お袋は親父のことをよく分かっていた。
親父が優しさを上手に伝えられないけれど、一番にお袋のことを思っていることを。
それを知って俺はなんだかとてもホッとした。
331 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/25 14:08
なんか、いい話ばっかだよなぁ、ここ…。
心霊ネタじゃなくても、心があらわれます。
332 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/25 15:56
深夜、がらがらの電車で帰宅した時の事。
ふと気付くとドア前の床に何やらカラフルな物が。
「?」と拾い上げてみたらそれは赤い錦のお守りでした。
紐がちぎれ、幾つか靴跡がついてしまってました。
踏まれるままにしておいては畏れ多いような気がして
吊り革の横に結び付けていたその時です。
「うむ、良い事をする。感心感心」。
私の背後から、とてもほがらかなお爺さんの声が、はっきりと聞こえました。
びっくりして振り返っても誰も居ません。
遠くの座席で居眠りするOLが一人居るだけ。
あれは何だったんでしょう……。
神様?
333 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/25 18:04
>332、あんたきっと近いうちになんかいいことあると思うよ。
そして俺は333ゲットずさー。
>332
なんとなく、千と千尋の神隠しの河の神様?を思い浮かべてしまう。
335 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/26 02:45
父から聞いた話です。
先日、父の叔母さんが、父の夢枕に立ち言いました。
「○ちゃん(父の事)、500円くらいのでいいから、お花持ってきて〜。」
次の日、叔母の娘さんに連絡してみると、
(結構な遠距離なので、父は直接叔母さんのお墓には行けない。)
最近はほとんどお墓参りに行っていないとの事。
早速、叔母の娘さんはお墓参りに行ったそうな。
それ以来、叔母さんは父の夢には出てきませんが、きっと満足していると思います。
亡くなった人が夢でお墓参りの催促をする事って本当にあるんですね。びっくりしました。
336 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/26 10:07
> 335
「500円くらいの」って(笑) その具体的な指定と金額のつつましさが
いかにも主婦感覚っぽくてイイね〜
叔母さん、生前はさぞやりくり上手の家庭の主婦さんだったんだろうな、
と、微笑ましい気持ちにさせていただきました。
良スレ・推薦age
337 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/26 12:12
友達がアパートで病死して2年。
死後1週間以上立ってから発見されたのですが
いつ電話をしても留守電になっているので「変だ、変だ」と回りが気が付くまで
どんなに親しくっても一週間もかかるんです。
おりしも暑い頃だったので進行が早くて、死亡推定日の特定が難しく
病院の話でも「死後一週間以上です、ご命日は某月某日くらいでは?」とのことでした。
お葬式のときに誰にも言いませんでしたが、今でも気になっていることがあります。
それは、友達が亡くなったとされる頃、家に不思議な電話があったことです。
夜中と昼間に一回ずつあったのですが、電話に出ると「ざー」という雑音が断続的に聞こえるだけなのです。
「ざ、ざざざー」と言う雑音が聞こえる電話で、ファックスのような機械的発信音ではなく
テレビかラジオの周波数があっていないような感じでもあり、「もしもし、もしもし」と
なんども呼びかけたのですが反応がありません。このときは受話器が故障したのかとも思いましたが夜中な事もあり
ちょっと気味も悪くなったので切ってしまいました。胸騒ぎというものを初めて経験しましたが
それがなんの胸騒ぎかはこの時は判りませんでした。
338 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/26 12:12
>>337文が長すぎたみたいですね。
次の日、午後くらいでしたでしょうか、また同じ電話があったのです。
直前に電話を使っていたので受話器が故障しているのではないことは判っていましたから
相手の電話がおかしいのだと思い「もしもし、オタクの電話、故障していますよ。聞こえますか?」と呼びかけましたが
相変わらず雑音がするばかりでしたのであきらめて切りました。
それから4日ほどして友達が亡くなっているのが発見されたのです。
亡くなった友達の枕元には携帯電話と普通の回線の電話があり、着信発信も確かめたのですが
最後の発信は携帯電話で最後に話をした人の話では変わった様子はなかったそうで、家に雑音の電話がかかってきた前の日が最後でした。
着信発信を確かめたとき「もしかして」と思ったのですが
だいいち、わたし宛に電話をするのなら普通は携帯電話にかかってくるはずですし
この雑音電話の相手が亡くなった友達とは考えにくいのですが、今も思い出すのはこの電話を受けたときの激しい胸騒ぎ、そして
もしかしたらこの電話の時までかすかに生きていたのではないか?との思いが今でも頭を離れません。
思い出してはいたたまれない気持ちになるのです。
339 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/26 13:27
>>337 なんかせつないな・・・
何かの知らせだったんだと思う。
「ざ〜」という電話、俺も経験あるよ。
知り合いが自殺して、そのことで、
「自殺した人の奥さんにも原因があるよね」と友達と話しているとき、
急に「ざ〜」という音で友達の声がかき消されたんだ。
そして5秒ほどして、再びつながった時、
友達が「なに今の?男の声で『お〜』ってうなり声がした(焦)」って・・・
職場で昼休み中に過去スレから読みました。
涙腺決壊しました。咳払いでは誤魔化しきれません。
マズイです。
この前漏れの叔父さんが下校する娘を迎えに行く途中、
ふと花屋に立ち寄りマーガレット(だったような)を見て
亡くなった奥さんのことを思い出したんだって。
(以下、叔父さんの若い頃の思い出話)
小学校の七夕の時、下校中に印象的なきれいな女の人を見かけた。
大学生になった時、当時の彼女とのデート中にまたその女の人を見かけた。
就職した時も通り雨を避けるため入った店でその女性に出会った。
その時、子供の頃から密かに思いを募らせていた叔父さんは、思い切って
彼女に交際を申し込んだんだって。そして二人は、いわゆる漏れの叔母さん
と叔父さんは結婚した。
そんな不思議な出会いだったわけだが、夫婦生活の中でもおかしなことが
何度かあったらしい。 忘れ物を取りに家に戻ると、今出たばかりなのに妻が
いない。 捜してみると、さっきいなかったはずの場所にいる。
しかもマーガレットを持って・・・。こうやってふと消えることがたまにあった。
叔母さん(以下、涼子さん)は、人差し指と中指を重ね合わせる
(欧米でいうところの「幸運を祈る」の表現と同じ)のが好きだったらしい。
涼子さんいわく「こうしていると、私(人差し指)があなた(中指)に
抱かれているように見える」という理由で。
それはさておきしばらく経って、おれが生まれた頃くらいに涼子さんはガンに犯
された。 仕事が忙しかったがそれでも叔父さんは涼子さんの死に目になんとか
間にあった。 自分の最期が薄々わかっていたらしく涼子さんは、自分の秘密を
話し始めたんだって。
「わたしはね、時を越えることができるの。私は、将来自分の夫になる
あなたを、子供の時から見ていたのよ」みたいなことを言い、
叔父さんは「じゃあ、おれの未来も見に行ったのか?」と聞き返したら。
涼子さんは「一度だけね」と言ったんだって。
そんな話をしてるうちに、涼子さんは亡くなった。
叔父さんは悲しみにくれたけど、それでもその後、娘を立派に育て上げた。
「あのとき涼子はあんなことを言ったが、おもしろい話だった。」
そんなことを思い出しながらマーガレットを見つめていたら、
その瞬間、叔父さんの頭の中で全てが繋がったらしい。
まだ涼子さんがが生きていた頃、手にしていたマーガレットは・・・。
背後に亡くなった妻がいることを確信し、叔父さんは振り返ってみたら
車道を挟んだそこに涼子さんがいた。人差し指と中指を重ね合わせて。
手にしたマーガレットを差し出す叔父さん。
目から涙があふれ出てきたってさ。
目を潤ませながら漏れにそんな話をしてきた。
344 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/26 16:02
345 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/26 18:01
確かに「いい話サイト」作りたいね。
しまった直リン 逝ってくる
341-343の元ネタは梶尾真治の短編「時尼に関する覚書」
心霊ではないがいい話だよ。
何時きてもなけるよ。
遡時人マンセー
世にも奇妙な物語
泣ける話だね。・゚・(ノД`)・゚・。
354 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/27 16:08
>>353 「時の女神」
出演 柳葉敏郎、水野真紀
ちなみに成長した娘が奥菜恵だったな。
かれこれ10年前くらいになるべ
355 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/27 22:54
祖母が亡くなって一週間した時の出来事です
久々にコーヒーを入れようとドリップ用の奴を出して準備してたら
誤って左手全体に熱湯を浴びました
でも無傷でした
その後炒れ直したコーヒーは熱くて飲めないくらいの温度でした
設定は98度だったんです
あの時ばかりは祖母が守ってくれたのかもと思いました
356 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/27 23:55
あげ
このスレいいっすねぇ、鼻かんで出直してきたのでちょっと母の話なぞを。
祖父、母の父が亡くなって今年で13回忌になります。話は数年前のこと。
祖父母は不仲だった様子で、祖父の遺骨は墓に納められる事もなく、延々と寺に置かれていました。
母自身も祖父母とは不仲、故郷に戻る気もなかったようで、亡くなってからも帰郷することはありません。
ある日、母は昼寝をしてました。ほんの数十分でしたが、夢を見たそうです。
延々と続く位牌の列、その先には寂し気な顔をした祖父の姿。
起きてきた母は「胸騒ぎがする」と、あれほど嫌がっていた帰郷を決意していました。
父もその勢いに飲まれたのか、母の故郷への飛行機の切符を手配。週末には出かけていきました。
<続く>
358 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/28 02:13
一泊してから帰ってくる母を迎えに空港まで出かけていきました。父と待ち合わせ、母を乗せた飛行機が到着。
ロビーに降りてきた母は自分達を見つけると手を振り、急いでやってきました。
自分達の顔を見て安心したのか、人ごみのなかで急に泣き顔。
晩御飯を食べに入った空港のレストランで、話を聞いてみると…
祖父の遺骨を預けていた寺に行ってみたそうです。
祖父の家系の墓がどこにあるのかは自分は知らないのですが、そこは祖母の家系の菩提寺。
急に訪れた母を見つけた寺の方は驚いて迎えて下さいました。
案内されて行ってみた祖母の家系の墓…それはすごいありさまだったそうです。
苔むして、雑草もぼうぼうに生えた本当に荒れ果てた墓。
寺の方の話だと、祖母方の家系の方が墓参りに来る事は稀で、ここ数年は連絡のとれない状態だとか。
あまりの姿に、母は泣きながら、謝りながら墓の掃除をしました。
夢に出てきた、延々と続く位牌は、きっと○○家の皆さんなんだろうね、と
掃除を手伝って下さり、母にお茶を出して下さった寺の方が仰っていたそうです。
<続く>
359 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/28 02:31
祖父の遺骨にも手を併せ、花を手向け、寺の方にもよくお礼をして帰りの飛行機に飛び乗りました。
本当に、こういうことってあるんだね、と家族で話しました。
実は、母は吸入器を手放さず、薬も常備してる十数年来の喘息持ちなんです。
実際、父も自分も母が旅先で発作など起こしていないか心配していたのですが、
祖父との対面も墓参りも済ませ、どこか晴れ晴れとした母の顔を見て安心しました。
…不思議なことは続くもので。
この母の墓参りをきっかけにしたかのように、母の喘息が嘘のように軽くなっていったんです。
もしかしたら、不仲とはいえ父を遺骨のまま墓に納めもせず放っておいた気負いが軽くなったせいかもしれないし、
墓参りの数カ月後、見てもらっていた病院で新しく開発された薬の試験に母が選ばれ、上手くいってくれたこともあります。
でも、それでも母のあの夢と墓参りの一件を考えてしまいます。
我が家では「きっと、墓参りしてくれたから直してくれたんだよ」と話しています。無論、病院の先生方への感謝も忘れず。
今では、その不仲のもう一方であった祖母も、いろいろ悶着もありましたが他界しました。
祖父も無事墓に納めることができました。
母は、帰郷する機会があると、祖母の家系の墓のほうへも足を向けているようです。
先日、墓に誰が植えたでもなく「彼岸花」が咲くようになった、と寺の方に教えて頂きました。
遠いので、毎年帰郷し墓参りする訳にもいきませんが、ただぽつんと墓があるわけではなく、
自然に花が手向けられている、と思い、遠い場所から胸の中でだけでも手を合わせるようになりました。
彼岸花が咲くと、今でもこの墓参りの話を思い出します。
あんまいい話でもないですが、長々とスマソでした。
360 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/28 03:34
357ー9
もらい泣きあげ。
おかあさんよかったね。墓参りがなかなかできないことはいまは
気にしないでできるだけ毎日墓のある方向に向かって挨拶して
あげるだけでもいいよ。宗派の簡単なお経や題目ならなお良し。
そしてたまにいく墓参りでは、もう拝み倒してあげてください。
361 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/28 06:04
過去スレ見に行っていた357-9です、
>>360さんありがとう。
距離があるので、なかなかお参りは…と思っていましたけど、
実行してみますね。教えてくれてありがとうございます。
今気がついたんですが、昨日ってお彼岸明けの日だったんですね。
仕事からの帰り道で彼岸花が咲いていたのを見て、あの墓参りの一件を思い出し
帰宅後にこのスレをハケーンできて、今から考えると偶然でも嬉しい。
そう考えると360さんに教えてもらえたのも嬉しい偶然です。
初めて書き込みます。非常に長文になってしまいます。すみません。
2週間前に母を2年半の闘病生活の末に亡くしました。
私も皆さんと同じ様な体験をしたのですが、
こちらを半信半疑ながら全て呼んでみて、下記に書き込んだ事が
全て母からのメッセージではないかと思っています。
母が亡くなる当日の深夜、私は同じ病室に泊まりこんでおりました。
鎮静状態である母が深夜1時半に突然目を覚まし、
体の向きを変え、喉が渇いたと言うので水を飲まし、
その後母はまた深い眠りにつきました。私はなんとなく胸騒ぎの様なものがして、
簡易ベットの上で本を読みながら起きていたのですが少しして眠ってしまいました。
看護婦さんに起こされたのは2時半を廻る頃でした。
「脈が弱くなってきているのですぐに御家族を呼んでください。」と言われ、
うかつにも寝てしまった自分に悔やみながら近くに住む私の父、弟、主人を
呼びました。
<続き>
最後まで聴覚は残っているとの事で私は必死に
「私ここにいるからね!わかる?今皆呼んだからね!」
と言うとほんの少しだけ頷いた様な気がしたのですが、
家族の到着を待たずに本当に魂が抜けるように逝ってしまいました。
その後家族が到着したのですが、主人が私に
「義母さん、僕の所に来たよ。」と言いました。
丁度私が電話をした深夜2時半の少し前、彼も中々寝付けずに
その頃まで起きており、ウトウトし始めた時に何かが
頭を「ポンッ!」とたたくので、何か大きな虫でも落ちてきたのかと思い、
寝室の明かりを付け布団をめくってみたりもしたらしいのですが、
何もいなかったらしく、そんな大きな虫がいる訳もないか、気のせいだと
また布団に入ってしばらくして電話が鳴ったとの事でした。
母は生前非常に主人を気に入り可愛がっており、
趣味思考もそっくりでした。そんな話を聞いて、多分わがままで
頑固な私を心配し、宜しく頼むねと会いに行ったのだろうと思っていました。
<続き>
通夜、葬儀が終わり遺骨を持って実家に戻り、
家に寄った親戚を駅まで送ると父が外出した後、
私、主人、弟の3人になりました。
誰が言った訳でもなく、今ここにお母さんいるのかな?
もしいるのなら何かで合図してくれないかな?と言う話になりました。
弟が、「お母さん、そこにいるなら合図して!」と言うと
窓を締め切って風も無いリビング脇の和室に有る祭壇の蝋燭の炎が
ユラユラッと短く揺れました。そしてまたすぐ元に戻りました。
今度は私が「いるならもっと判り易く教えて!」と言うと、
今度は突風が吹いた様にババババッッ!と音をたてて揺れました。
でも蝋燭の炎は消えませんでした。
<続き>
その後、昨日までずっと夢の中に母が出て来ます。
何故か毎日母と食事をしている夢なのです。
最初は、お母さん最後は何も食べれなかったからお腹が空いてるのかな?と
思っていたのですが、おととい有る事に気が付きました。
夢の中で母と一緒に食べているメニューは母の好きな物では無く、
全て私の好きなメニューばかりでした。
私の食生活はかなり乱れ気味で一日一食しか摂らない事も多く、
それを以前、サプリメンやドリンク剤で済ませてしまうのをうっかり母に
話してしまい、「食事は1日3回ちゃんと摂って、脂肪は控えめに、
野菜も沢山摂って、バランスの取れた食事しないと駄目よ。」と
亡くなる前日まで言っていました。
<続き>
母が亡くなって少し冷静になってから、ジワジワともっとこうしていれば良かった
あーしていれば良かった、癌と言う病に勝てなかった無念や色々な後悔の気持ちが 一気に押し寄せてやはり食事が摂れなくなり、喉を通るのがビールとコーヒーだけ
でしたので、母が心配して夢の中で料理を振る舞い警告してくれたのか
と思っています。又、昨日の夢では母と共に母方の祖父が出て来ました。
私に向かって母が、「おじいちゃん幸せだって!おじいちゃんは幸せだったって!」
と言いました。これは14年前祖父も又癌で亡くなっており、
当時学生だった私は大した事もしてやれずに後悔していると母に何度か話した事が 有ったので、その事に対しての言葉だと思っています。
こちらを覗くまで、本当に不思議な事ばかりで半信半疑でしたし、
私の都合の良い勝手な解釈かもしれないのですが、
例えば肉体が無くなって、しかも魂と言うものすら無かったとしても、
人の思いや愛情などは残るのだろうと確信しています。
出来るなら母は本当に苦しまず安らかに逝けたのか聞きたいのですが、
それには答えてくれません。
生前弱音も吐かずに強く生き、亡くなっても尚、人の心配ばかりしている母なので。
非常に長文で、又、乱文乱筆お許し下さい。
>362->366
。・゚・( ノД`)・゚・。
お母様がこれ以上心配しないですむように
しっかり生きてくださいね。
>367さん
有難うございます。
2年半の闘病生活を精一杯過ごしてきたつもりでも、
至らなかったと反省する事ばかりが募って、
情けない事にメソメソしてばかりです。
泣き続ける事がこんなに体力を消耗するという事も生まれて初めて知りました。
367さんが仰る様に母も私が子供の時から「しっかりね!」が口癖でしたので、
私がこの様になってしまうのは本意では無いと思います。
むしろ、明るく前向きに生きる事が何よりの供養だと思います。
母が会いに来た・・・などと言う話は、なかなか現実味が無いだけに
身近な人などにはあまり話し難い面が有るのですが、
ここで同じ境遇の方とお会いできて、
嬉しさ余って長々と書き込ませて頂いた次第です。
「元気が有れば何でも出来る!」
病気で亡くしただけに辛い言葉ですが、頑張ります。
>>362-366さん
あまりメソメソしているとお母さんが行けなくなってしまいますよ。
反省される心はとても大切な事と思いますが
自分を責めるだけの反省は意味がありません。
お母さんを安心させて下さいね。
まずはバランスの取れた食事から。
とは言っても49日くらいまではこちらにいるものらしいですが。
370 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/30 21:41
雑音の電話があったものです。
亡くなった人はしばらく身の回りにいるというのは、本当にそうかも知れません。
49日の内はお墓の前に一人でぼーっといても何故か楽しいくらいで、心が安まるように思いましたが
その後はお墓参りをしても単に淋しい墓場としか感じなくなりました。普段のお墓は人を寄せ付けないようになっているのかも知れません。
年に何度か、亡くなった人のことを非常に強く思い出すのですが
後で考えてみると、それがお彼岸であったりお盆であったりするようで、なんだか出来過ぎだー、と感じます。^¥^
お盆もお彼岸も実家から離れてこのかた意識などしたことなど無かったのですが
無宗教な私も不思議なサイクルの中で生きているような気がしてきます。
先日、あるDPEから電話があり「お写真お預かりしていますのでよろしくおねがいします。」というのです。
そのDPEはよく覚えていました。というのも火葬場の近くで、出した写真は故人の部屋にあった”写るんです”のものなのです。
先に現像して、ご家族と友人のために焼き増しのために出しておきましたが、火葬のあとその写真を見ることがあまりにも辛く
DPEやさんにとっては迷惑千万ですが、引き取らずにそのまま家にかえってしまったのです。
私と一緒の写真ではありませんでしたが、おそらく無くなる直前、ほんの数日前の見覚えのある姿で楽しそうに写っていましたから
とても見れませんでした。
DPEやさんは、おそらく一定期間ごとに電話をしてくるのでしょうが、ちょうど命日近くなのでハッとしました。
ただ、その写真は未だに見ることができそうもありません。
>369さん
有難うございます。
49日には母を笑顔で見送る事が出来る様に
又母を安心させられる様に頑張ります。
>370さん
以前どこかで聞いた話なのですが、
故人の思い出の写真などは普段の時はアルバムなどにしまっておき、
命日や盆や彼岸などの時にアルバムを見ながら故人を思い出したり
フォトフレームなどに飾ってあげると喜ばれるそうです。
又、普段の時も飾っておくと故人が生きている家族を非常に心配される為、
やめた方が良い。との事でした。本当かどうかは定かではありませんが。
今日仕事帰りに実家に寄り、弟と母の事や日常のちょっとした事を
話していた時に、向かい合って話し合う2人の間を白い(野球ボール位)
の光がスーーと通り過ぎました。
「今の見た?」「見た見た!」となり、でもまさかこんな不思議な事が
何度も続くのも・・・。結局、母が亡くなってまだ日が浅いので、
何でもそちらの方にもって行ってしまうのだろう。と言う事にしたのですが、
私としては母が側にいてくれると思うだけで励みにもなりますので
信じたいと思います。
372 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/01 02:01
>>370 > 年に何度か、亡くなった人のことを非常に強く思い出すのですが
> 後で考えてみると、それがお彼岸であったりお盆であったりするようで、なんだか出来過ぎだー、と感じます。^¥^
禿同。自分もそういう事良くあります。不思議ですよね〜。
私もありました。
日頃から気になっていたのですが、
実家とはちょっと離れた所に住んでいる事もあって
ここ数年お墓参りには行ってませんでした。
たまたま実家に戻った時に思い立って
「ちょっとお墓参りに行ってくるわ」
と、お線香を持って出かけようとしたら
「ちょっと待って、私達も行くから」
と両親。
別に子供じゃないんだから1人で行けるよ。とちょっとムッとしていたのですが
その日は丁度おばあちゃんの命日だったのです。
私が生まれる丁度3ヶ月前に亡くなったおばあちゃん。
こんな孫でもお墓参り喜んでくれたかなぁ?
375 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/03 15:05
ここでは初書き込みです。
読んでいるとなんとなく書きたく
なったので、長文ですが。
今年のお盆の出来事。
父親方の実家に帰省したときの話。
田舎(といっても都会)は1階が工場となっており、
2階が事務所その奥に婆ちゃんが住んでいる。
爺ちゃんは15年程前に他界しており、婆ちゃんは
一人暮らし。
親父はその工場で働いていて、その日は仕事で外に
出ていた。
嫁さん、そして4歳になる息子をつれて行っていた
俺は、2階の事務所でテレビを見ながら他の親戚達
と雑談をしていた。
その時、ふと気がつくと4歳の息子の姿が見えなく
なっていた。
「また工場に行ったな」と思い、(機械工場なので、
旋盤やボール盤、溶接機等があり息子はそれらが面
白いらしくて良く触ろうとする。休日だから工場に
はだれもおらず、ドリルや鉄板等があるため危険)
急いで2階の事務所の窓から下を覗いた。
376 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/03 15:07
そこには1人で誰かと話をしている息子がいた。
「親父、帰ってきたのか・・・」と思い話を聞いて
いると、息子は「おじいちゃんお仕事してるの?」
等と聞こえてくる。
やはり親父が現場から帰ってきたと思った俺は嫁に
その事を告げ、工場へと降りて行った。
途中なにか違和感を感じながら・・・
下に降りると息子は話を続けていた。
「おじいちゃん帰ってきたのか?」そう息子に声を
かけると・・・
誰も居ない、そう、先程感じていた違和感とは息子
と会話している相手の声が聞こえなかったのである。
377 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/03 15:07
「おじいちゃんが、あそこで仕事してる」そう言っ
た息子の指差す方を見ると、やはり誰も居ない。
しかし、そこは亡くなった爺ちゃん(息子にとっては
曾爺ちゃん)が愛用していた旋盤であった。
もちろん息子は爺ちゃんを知らない。
仏壇にある写真でしか見たことがない。
378 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/03 15:08
ちょっとドキドキしながら「あそこで誰がお仕事して
るの?」と息子に聞くと、「写真のおじいちゃん」と言
った。「お仕事の服着てあそこでお仕事してる」と。
たしかに亡くなった爺ちゃんは工場を立ち上げた人で、
仕事がとても好きな人だった。
俺も学生の頃バイトで働いていた時に失敗して潰した
ボルトを、爺ちゃんがこっそりとその旋盤で直してく
れた事は今でも覚えている。
379 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/03 15:08
妙に懐かしさがこみ上げてきた俺は、その方向に手を
合わせて「あんまり無理しない様にな、爺ちゃん」と
心の中で祈り、息子をつれて上がっていった。
「爺ちゃん楽しそうだったか?」と聞くと「うん、笑
ってた」と言った息子の言葉になんだか涙がでました。
長文すみませんでした。
>375-379
じぃちゃん、働くのも工場も大好きなんだろうね。
まだばーちゃんもいる訳だし、一番好きな場所なのかな?
おじいちゃんいいね
俺もおじいちゃんに会いたくなっちゃったよ・・
382 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/03 15:36
初代「いい話」で書き込んだ24です。
ご無沙汰してました。
こんなに長く続いてるなんて、感動しました。
もう一年以上も続いてるんですね。
オカ板の良心も捨てたもんじゃないな…って思いました。
ありがとう。
また来ます。
383 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/03 16:07
息子さん、うらやましいですね。
僕のおじいちゃんもあいにきてくれないかな
とある長距離トラッカーの話。
その日は九州を昼の3時に出発して静岡に翌朝の3時に配達しなければならない
荷物(積荷は車のタイヤだったという)があって、高速を110kmぐらいで
飛ばしてたらしい。
そんで、滋賀県に入ったあたりで、突然荷台で「ドスン」っという荷崩れのような
衝撃があったので、中を見るために近くのパーキングエリアにはいって
中を点検してみたけど荷崩れも何もない。おかしいねと思いながら運転席に戻る時に
遠くで「ドーン」という音がしたそうな。でパーキング出てちょっと走ってたら
なんと目の前で事故。トラック3台乗用車2台がめちゃくちゃになって火の手が上がってる。
後日ニュースで、タイヤがバーストしたトレーラーが上り線をふさぎ、そこに
後続車が突っ込んだものだったらしい。
その人も消火器で救助活動したけど結局4人亡くなってたらしい。
その人は「もしあのままパーキングに入らずに走りつづけてたら俺が死んでたんだろうけど、
あの荷台の衝撃はなんだったのかはわからない」と語っていたそうです。
いい話・・・か・・?
>>384 いい話・・・だと思う・・
でも不思議な話だね
387 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/03 18:59
今、秩父観音巡りしてます。自分の父方と連れ合いの父方は同じ宗派なんですが、位牌置いちゃいけないとかちょっと自分と考え方の違う宗派なんで、彼岸は自分がよく行っている違う宗派の寺で彼岸法会してもらいました。
その後秩父に出かけたんですが、秩父に行く時に彼岸法会で貰った紙製の位牌(霊位って書いてある奴)をチケットホルダーに入れて肌身離さず持って行きました。
秩父から帰ってきた日寝ようとしたら「満足しているよ」って話し掛けられました。(家人にあらず)先祖の誰だかわかりませんがわざわざ教えにきてくれたのではないかと思いました。
宗派の事とかちょっと迷っていたんで、自分なりに出来る範囲でやればいいんだなって思い、ちょっとほっとしました。
その昔、母の49日の時、葬式上げたのと違う坊主を父が呼んだら「こんなの戒名じゃない」っていいやがってろくにお経もあげなかったんです。
それ以来、この宗派とは折り合いがあんまりよくないんです。(父も葬式上げた坊主呼ばなかったからいかんのだが)母はもう7回忌過ぎてるんですがね・・・
いかん、上げてしまいました・・・
,rn
r「l l h. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 、. !j |
ゝ .f _ |
| | ,r'⌒ ⌒ヽ、. │
,」 L_ f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. │ あげちゃいかんよ
ヾー‐' | ゞ‐=H:=‐fー)r、) |
| じ、 ゙iー'・・ー' i.トソ |
\ \. l、 r==i ,; |' .人___________
\ ノリ^ー->==__,..-‐ヘ___
\ ノ ハヽ |_/oヽ__/ /\
\ / / / |.
y' /o O ,l |
合ってるね
>>389 そういや北朝鮮てインターネットあるんかな?
>>391 あることはあるみたい
北朝鮮の平壌でPCバン(ネットカフェ)がオープンしたが、あまりの料金の高さに、
市民の利用者がほとんどいない状況となっている。
(中略)
今年の8月には、朝鮮福券合営会社と共同で、平壌に約10台のPCを設置した
PCバンを開いた。北朝鮮では、政府機関でPCを業務に活用しているものの、
インターネットは、ほとんど利用できない状態となっており、このPCバンが、現在、
北朝鮮で唯一、自由にインターネットに接続できる場所となっている。
(以上、2002年10月4日のjapan.internet.comより一部引用―全文は引用元を参照)
引用元:
http://japan.internet.com/busnews/20021002/3.html
393 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/04 10:14
なんでそういう話になったのか良くは覚えていませんが
「良く当たる霊能者のところへ行ってみよう。」と言うことになりその時つき合っていた彼女と車で2時間かけて近県のその霊能者さんという人の家に行きました。
その霊能者さんを紹介してくれた人によると、お金は受け取らないし、手ぶらで行っても平気だよ、といわれていましたが手ぶらというわけにも行きませんのでちょっとしたお土産を用意して行きました。
着いてみるとごく普通の家で、その霊能者さんも実に普通のおばさんで、何だか気抜けしてしまいました。
どういう霊能者さんか?というと、具体的な話ですと、わたしの友達の友達(友達の友達なんていうとちょっと眉唾っぽいですかね?)がこの霊能者さんともともと親しいのです。 この時も前々からそれを聞いていて「良く当たる霊能者らしいよ」という事でやってきたのでした。
この話は又聞きになるので、あまり正確ではないかも知れませんが
その友達のお父さんが亡くなるのを予言した。という話を聞いていました。
**************************
その友達に、霊能者さんがある日「お父さんは来年の何月何日に亡くなる、ついてはお父さんに保険を沢山かけておきなさい。
なぜなら、お父さんは死ぬときに「娘になにもしてやれなかった、お金も残せなかったし、苦労をかけてばかりいて死んでも死にきれない」と悔やんで無念を残して死ぬ。
だから、お父さんのためにも自分のためにも沢山保険をかけておきなさい。」
と言われたというのです。
その友達のお父さんは家にもろくに帰らないろくでなしな人で、ハッキリ言ってその友達はお父さんを嫌っていたのです。
だからどういう気持ちで保険をかけたのかは判りませんが、給料の半分以上を保険代にあてるほど保険をかけたのです。
もちろんそんなことをして、その友達の回りのみんなが止めましたし、同棲している彼氏は「頭がおかしくなったんじゃないか?」と本気で心配していました。
ですが、はたして。一年後、日にちは二日ほどずれたそうですがお父さんは亡くなってしまったというのです。
病院で亡くなったので保険金もすぐに払われて(億単位だという話です)そのお金で今住んでいるマンションを買った、と言う...
直接の友達ではないですが、わたしの回りでは知らない人がいない有名な話だったのです。
今流行の保険金殺人か?と言われそうですが、もちろんそんなことはなく病気が発見されてあっというまに亡くなってしまったと言うことでした。
そういうわけで、その時ちょっと気になっていることがあったのでわたしも見てもらうことになったというわけです。
>394
うちの知り合いの霊能者さんもお金は受け取らないですね。
目の見えない人でやっぱりフツーのオバサンって感じの人。
普段はあんまさん(マッサージ師)やって暮らしてるので
仕事の合間に、知り合いに紹介された人しか見ないし
商売にはしてない。
397 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/06 14:36
ちょっと好きなんでageてやる
398 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/07 18:53
・・・上に同じ・・・
>394の続きを待ってる間に。同じく霊能者関係の話を。
親の知り合いのばあさんの話なのだが。
そのばあさんは、じいさんと二人で年金で細々と暮らしていたが、
そのじいさんが横暴で、金のことも考えずに
高いものを買ったり、勝手に個室に入院したりして困っていたらしい。
それで、家の近所の霊能者に相談に行った。
そんなことで何故霊能者の所に行くのかは不明だが、
年寄りってそんなもの。
そなんことで霊視する方もする方だと思うが、霊視したところ、
「何か影が見える」
だが、その影が何なのかまではわからなかったらしく、
「もう2、3日したらまた来てほしい。
その頃には影の意味がわかるから、それまでは何もするな」
と言われた。ばあさんはもうじいさんに我慢ができないので、
すぐにでも別れたいと思っていたらしい。
だが、そういわれたので、別れずにいたら、
その2、3日後にじいさんが死んだ。
保険金も入ってきた。現在その占い師マンセーな日々を送っている。
いい話じゃないんでsage
>394続きをど〜ぞ。
>>394 あまり信じていなかったのと、ドライブがてらだったので、今考えると失礼極まりないですが
約束の時間に一時間も遅れてしまいました。
さすがに少しむっとされていましたが、快く迎えてくれました。
「あんた達が私のところへ来たのは偶然じゃないのよ。」
と、いきなりいうので、ここに来た理由が興味本位なのがばれてしまったようでちょっと驚きました。
この霊能者さんにはあらかじめ電話をして予約もするのですが、何故見てもらいたいのか理由を述べなければならないのです。
そのときに「あなたは来なくても大丈夫。」と言われることもあるそうですが
わたしたちは「重大な感じはないけれど来た方がいいね。」と言われたのです。
私はこの少し前にいろんな占い師のところに行く仕事があり、そこで初めて占いをしてもらったのですが
ニコニコと見ていた占い師さんのひとりが私の手を見るなり「車の運転をなさるなら、気を付けるように。」と突然まじめな顔で言うのでちょっと気になっていたのです。
その事を電話でこの霊能者さんに告げると
「それは見えない、気にしなくていい。あなた普段、怪我もあまりしないでしょう。」
と一蹴されてしまい、わたしとしてはわざわざ遠いところまで行ってみてもらう理由はそこで無くなってしまったのですが「...来た方がいいね。」と言うことで特に見てもらう理由も持たずに来てしまったというわけです。
ひっきりなしの相談がくるというので、世間話などで時間をつぶさせては迷惑だろうか?とも思ったのですが、招かれるまま家の中へ。
奥が仏間になっており、失礼ながらその家には不釣り合いな程の大きく立派な仏壇があり
「...霊能者と言うか、新興宗教の人なんじゃないのー??」とちょっと疑惑が...。
すると「この仏壇大きいでしょう、これはね...」とわたしの考えを先回りするように仏壇の話をされました。
>>400 仏壇は霊能者さんのご主人が突然買ってこられたとかで、最初はあまりに大きいこともあって「普通の家にこんな大きいものを買ってくるなんて、あんた変よ!」と言って邪魔にしていたそうですが
仏壇が来て少しした頃、枕元に霊能者さんの亡くなった父親が立って突然、霊能者の修行が始まったのだそうです。
端から見ると気がおかしくなったようにしか見えなかったそうですが、 過去や未来をぴたり、ぴたりと言い当て始めるようになって、回りの人も「修行」を信じるようになったそうです。
「なんでわたしが選ばれたのかは判らないけれど」という霊能者さんは
それからというもの時間の限り相談を受けたり、相談者の霊障と戦っているという話でした。
話しているとふーっと霊能者さんの目が遠くになってましたが、そう言うときはなんか見えているらしく
目の前のわたしたちはそのたびに内心「おっ」とびびっていました。
2、3度ふーっと目が遠くを見たあと「じゃあ、仏壇にお線香をあげて」といわれました。
「彼女は1っ本。あんたは3本たてなさい。」
言われるままにお線香をあげて拝んでみました。
402 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/08 19:48
それで??
403 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/08 20:02
ポコチンがタってしまいまつた。
404 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/08 20:12
うらやましいゾ
このバイアグラ要らず
405 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/08 22:53
私には大変お世話になった大叔父がいます。私の価値観を作ってくれた
のは、大叔父だとさえ思っています。
父の叔父にあたるその人は高齢で遠方で療養生活を送っていた。
昨年の春のこと。普段自分の事で精一杯だったので忘れていた
急に、無性に懐かしく大叔父の事を思い出しました。
私も父も、いろんな人がどんなに大叔父にお世話になったか。
そんな大叔父に私達は何もしてあげられない苦悩。
思いを実家の父に伝えたくて、電話をしました。
久し振りに父といろんな話をしました。
子供の頃おままごとをしていていたら、大叔父にからかわれて泣いた事。
就職のきっかけも大叔父だったこと。そこで働いて得た収入、仕事、同僚が
どんなに恵まれたものだったか。どんなに充実した時間を過ごせたか。
結婚のきっかけも大叔父が関係していた。その後のいろんな事が、
いっきに思い出された。
翌日、姉から電話が来た。
大叔父の死亡広告が新聞に載っているとのこと。
あんなに親しかった父にさえ昨日は訃報の連絡が来ていなかった。
急いで新聞を読んでみると、私が父に電話したころ、
大叔父が亡くなった時刻でした。
たまらずに休暇をとって密葬に出席しました。せめてもの感謝の心とともに。
これが一番最近のちょっと不思議な話でした。
406 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/08 22:58
どこかに書かれていたのですが、生きている霊は左って。
ということは、お亡くなりになられた方は右なんでしょうか。
それはお箸を持つ手のほうでいいんでしょうか?
おしえてちゃんでソマソ。
オレは小学生の頃、近所の神社で子猫を拾ったことがある。雨の日だった。
ずぶ濡れの子猫を抱え、急いで家に帰った。姉がまっ先に飛びついてきた。
「とりあえず洗ってあげよう!」という事になり、風呂場で泥まみれの体を
洗った。子猫は元気そうだった。母が用意しておいた牛乳とそれに浸したパン
を、子猫はむさぼる様に食った。
姉は名前を決めようとしていた。もう飼うつもりだった。
やがて親父が仕事から帰ってきて、訳を話すと、飼ってもいいとのことだった。
オレと姉は喜んだ。しかしさっきから子猫の耳から白い虫が出てきて、退治する
のが精一杯だったので、母にこれ何だろ?と聞くと母はうわっと驚いた。
風呂上がりの親父は子猫をみて、こりゃもうだめだ。つぶやいた。
姉は「はあ?なにいってんの!?」といわんばかりに必死にウジ虫を取り除いて
いた。半泣きな姉に圧倒されオレも必死にウジ虫を取り除いた。子猫は明らかに
弱っていた。それでも起死回生を信じていた。とにかく死なせたくないと思っ
ていた。
子猫は死んでしまった。昨日、洗ってあげたシャンプーのにおいを感じるかの
様に綺麗なままで。
>>408 めちゃキショイんですけど。 どこがいい話?
いい話以前に「心霊」は?
>>410 拾ったときにはその子犬・・・実は死んでたんですよ。
(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
>411
プ。。。ハズカシイニャー
∧∧
(,,・д・)つ チョットマチガエタダケデ!
(( (⊃ (⌒) ))
(__ノ
∧∧ ソンナニツッコナマクテモ!
(・д・,,)__ ♪
(( ⊂⊂ _)
(__ノ ̄ 彡
∧∧ イイダロガ!
(д・*∩ ))
(( (⊃ 丿
(__)し'
,一-、
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ < 猫と犬は全然違いますよ
´∀`/ \__________
∧∧ \
(・д・,,)ノ |
(⊃Ё|_ノ|
(__)し'
∧∧l||l / ̄ ̄ ̄ ̄
/⌒ヽ) < もうだめぽ…
〜(___) \____
''" ""''"" "'''
415 :
31歳の少年:02/10/09 17:25
age
417 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/09 20:33
>>403 まだタってるのか?
タちっぱなしなのか?
ワロタ
419 :
31歳の少年:02/10/10 09:03
今日は又良い話しが有ります様にage!
420 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/10 12:44
>>418 思うに、まだたってるかと。 ホノボノ
何事もなかったかのようにいい話を集めましょう。
ここ2日程寂しい・・・sage
僭越ながら、涙ちょちょぎれるタイプの話ではないんだけど…
祖父が亡くなってからしばらく経ち、
独り残された祖母の家の整理を手伝っていた時でした。冷蔵庫が壊れかかってた。
ちょうど自宅のストーブも今朝がた壊れた、てこともあり、父が車で冷蔵庫とストーブを買いに出かけた。
玉突き衝突に巻き込まれてしまった。4台の車がぶつかり合う割と大掛かりな事故。
運が良かったのか、玉突き衝突の車両の中間部だったはずの車に乗ってた父は、奇跡的に怪我ひとつなし。
電話で連絡を受けて家族であたふたしていた時のこと。
ふとカレンダーを目にした母が「あ、もしかして今日って…」
そう、祖父の四十九日だった。
祖父が、車とストーブと冷蔵庫を、彼岸に持っていったんだろうか。
後日談。
その話を、自称霊感あるらしいんだ、ていう知人に話してみたところ、
「おじいさんの四十九日になって、モノが一斉に壊れた、てのが面白いね」とのこと。
もしも祖父が冷蔵庫やストーブ、車を壊すような状況に持っていった、と考えると
それらの物は使い続けていると良くないことが起こるかもしれなかったのかもね、と付け足された。
ふーん、なんて聞いてたけど、なんとなく思い当たることもある。
祖母は賞味期限には興味を示さず、やばそうなものまで平気で冷蔵庫に保管する悪癖がある。
壊れかけた冷蔵庫に入れていたら、余計に物が痛むのが早くなること。
ストーブにしても、灯油漏れが何回かあったような使ってても怖かった物だったこと。
車にしても、車検まで数カ月(その車検で廃車確定、くらいの中古車)だったこと。
最初は「あの世でも冷蔵庫やストーブが必要なんだろうかね」なんて笑ってたけど、
もしかしたら祖父には感謝するべきなのかもしれない。せめて胸の中で。ありがと、じいちゃん。
なんか微笑ましいyo
保全sage。静かですなぁ。妙にうるさくなっても困るけど、このスレは。
じゃ書き込んでおこうかな。
428さんの話しを期待しつつ・・・
sage
430 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/15 16:03
保守
>>401 手を合わせているとき、ちらりと霊能者さんを見たら
中空のなにかと交信しているのか軽くトランス状態です。
わたしはさっと目を伏せました。(こわいから)
拝み終わってクルリとわたしたちの方へ霊能者さんが向き直り、「大切なのはいつも先祖を忘れないこと。」
拝むのは仏壇でなくとも良いので、いつも目の届くところにお花とお水をあげて感謝しなさい。と
まあ、その時は「通り一遍な事を言うなあ」と思いました。
「彼女」と、彼女の方へ向き直ってポンと彼女の肩に手を置きました。「こことか」と右肩と腰の後ろをさすって「(体が)痛むだろうね、ちょっとジッとしていてねえ。」としばらくさすっていました。
すると、ぽろっと彼女が涙を流したので「あっ」と思いました。
わたしにも感じた、というか、なんというか判ったのです。
この話の半年以上前のことですが、彼女が妊娠して、絶対生まないと言うので
堕胎する事になってしまい、一時はわたしと彼女の仲は険悪になっていたのです。
気を遣ってくれているのか、霊能者さんはわたしたちになにも言いません。
わたしたちもなにも聞きませんでした。
しばらく体を指すってもらっていた彼女の顔を見たら、驚くほど表情が明るくなっていたので
内心本当に驚きました。
それから霊能者さんはしずかに話し始めました。
432 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/16 02:47
>>431 ん〜楽しみにしていないではないけど、じらしすぎ。
また続きですか、しかもまだまだかかりそうだね。
最終的にはいい話なのかもしれないけど、まずはnotepadかなんかで
一気に書き上げてからうpして欲しいなあ。
超長文だと、自分でチェックしてまず間違いなくはしょれる文節はあるはず。
433 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/16 02:50
以前、母がデジカメを買って嬉しそうに色々撮ってたけど、そのうちメモリが
いっぱいになったらしくてメカ音痴な母は「ねえ、これ写らなくなっちゃっ
たんだけど…」と遠慮気味に相談してきたけど、漏れは面倒くさかったから
「なんだよ、そんなの説明書読めばわかるよ! 忙しいからくだらないこと
で話しかけるなよな!」と罵倒してしまった。
その母が先日亡くなった。
遺品を整理してたら件のデジカメを見つけたので、なんとはなしに撮ったもの
を見てみた。
漏れの寝顔が写っていた。
涙が出た。
>433
コピペやめれ
>>433 どんなにいい話も、マヌケたコピペという悪行によって
だいなしになってしまう、という事がわかりませんか?
「○○から引用」という形で紹介するなら、まだしも。
まあまあ、最近新ネタがないから探し出してきてくれたのかもしれないし
……でもコピペと知らずにうっかりほろりと来て、マジレス返すところ
だったよ(^^ゞ
そういうコトもあるので、引用は確かに出典を示して欲しいですな
>>431 「あんたち、お母さん、お父さんは好きだろ?」
子供が親を恨むことはない、だから(水子が)祟るとか、災いがあるなんて言うことはないのだ。と
ご先祖様と一緒にお水とお線香をあげて感謝していればいいのだ。と話してもらって
気にしていないつもりだったのに、この事がとても心に重く負担になっていたのに気が付きました。
それから彼女は別室に連れて行かれて、何か話を聞いている様子でしたが
帰ったあともその時の話はしてくれませんでした。
すごく気になりますが聞かない方が良かったのかとも思います。もう別れちゃったし。
わたしはもっと仕事がうまくいくようにと父方の祖母の三代前のご先祖様を呼んであげる。と言われ
またお線香を3本あげて手を合わせました。
「いまいてくれるご先祖様も悪い訳じゃない、その証拠に大きな怪我も、ひどく悪いことも起きないでしょう。」
「だけど、あんたの仕事に興味があるご先祖が居るので来てもらおう。」
わたしは「三代前ねえ...」と、またまた疑いの気持ちがでてしまいました。
普通の家で祖母の三代前なんて江戸時代です。判らなくて当たり前なくらい古いことですから
なんとでも言えると思いました。
「但し、毎日お祀りしなければいけないよ。お祀りといってもテレビの上とか
よく目のいく場所にお水とお花をあげて手を合わせて感謝すればいいの。」
ということですが、ずぼらなうえ、家人に驚かれそうで結局やってません。もちろん仕事は左前です。
それから2年ほどたって祖母が亡くなって。親戚が沢山集まったとき、それとなく「祖母の三代前」を知っているかどうか聞いてみました。
すると、そのおじさん(89歳)が驚いて
「え?しらんのか。その人は○○県のxx川の治水を讃えられてで石碑にもなっているんだぞ。」と怒られてしまいました。
「ああ^^;、ちゃんとお祀りしとけば良かった〜」とマジで思いました。
>>432おわったぞ
>>437さん
乙枯れです。
でも間が空き過ぎていて最初の頃の内容を忘れた・・・
もう一度見てこよっと!
439 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/18 00:40
ちょっと不思議な事が。
先日、半年前に別れた彼のお母さんの命日だったんです。
生前に一度も会った事はなかったけど、ふと思い出したので
お線香を1本あげたんです。
彼は仕事が大変そうなので彼を守ってあげて下さいとお願いしました。
その晩に彼と食事をしている夢をみました。
いつも喧嘩ばかりしていた彼がニコニコ笑っていて、
私もなんだか幸せな気分でした。
彼への未練は少々ありますが、
これって何なんでしょう?
ただの偶然?
いい話でもなんでもないんだが、書かせてください他に行き場がないので
俺、留学してたんだけど、いつもは冬休み夏休みに日本に帰ってた
でも、その年の冬休みはこれで留学最後だからって事で、居残りを決めた
で、今年の7月に留学を終えて帰ってきたら、友達が迎えにきてくれて
大事な話があると言うので空港の喫茶店に入ったら、友達が自殺してた事を
初めて聞いた。特別に中の良い友達ではなかったが、よく日本に帰ったら
焼酎を一緒にのむ、そんな友達だった。お前らはよく一緒に遊んで他のに
なぜ自殺するような事を気がつかなかったのかと攻めたが、むかつけば
むかつくほど帰って冷静になった自分がいて、それ以上何も言わなかった。
酔ってるなさげかた間違えた。
で、続きだ
その日は、迎えにきてくれた友達と飲んだ、良い酒じゃなかったが
そいつが、どんな方法で自殺したか、遺書はあったとかそんな話を聞いた
友達のつもりだったけど、なんの相談もなかったのがすっげー悔しい
何よりもそいつが自殺に逃げたのが悔しかった。
心に傷を持ってない人間なんていないのに
何故自殺という逃げ方を選んだのかが理解できない
化けて出てきてもいいぞ、
俺はお前の気持ちなんかこれっぽちもわからないけど
人間生まれたら、生きなきゃ負けだと言ってやる。
自殺されると、どう考えて良いのかわかんないので
本当に辛い。
おれは彼女が死んだんだが、死因が特定できずに3年立っても
きつい
その苦しみは時間しか癒してくれないのです・・
って言うけど
本当にそう思います。
でも頑張ってください。
死んだ人の分まで生きなきゃ、生きなきゃって
本当にそう思います。
私はそうやって頑張っています。
>>441 重い鬱病だったのかも知れないよ。
鬱病ってのは、まちがいなく「病気」だから、さ。
必ずしも本人が望んでそういう行動してるとは限らないんだよね。
治った人で、鬱状態の時の自分の行動が理解できないって人は多いよ。
だから病気だったとしたら「なぜ死んだ」って言うのは酷かも知れない。
そういう事も、ちょこっとだけでいいから、考えてやってみてくれ、な。
445 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/20 23:24
爆笑しちゃったよ。
こんな時間なのに・・・・。
隣や上下の住民は、怖かっただろな。
447 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/21 02:28
私がまだ幼稚園の頃のはなしだから、そうリアルに
覚えているわけではないのだけど、母からきいた話しと
わたしの朧げな記憶のおもいででも語りましょう。
いまの私は何でも食えて徹夜も2晩ならなんとか、というくらい
健康に恵まれてますが、生まれたときは未熟児、しかも風邪ひいては
死にかけるというそれはもう手のかかるガキでした。
ある日母が眠っていると何やら押し入れの箪笥のほうから
ぞろぞろ小人がでてきてやたら彼女の髪の毛をひっぱるので
眼がさめた。寝ぼけてるか育児疲れの幻覚か?とおもった
らしいがその小人さんのひとりが「あかちゃん、息してない・・・」
と言うものだからあわてて隣りで寝ている私のところまで
いったら、私が泡ふいて紫になってたのだと。
あわてて人工呼吸して親父叩き起こして救急車。その時の医師が
「もし人工呼吸が遅かったらこの子は死んでました。よくても
脳死、ほんと十数秒の差だったんですよ!」と言ってたとか。
母は元々信心深い家から嫁いできたので嫁ぎ先の仏壇が
あんまり手入れされていないので奇麗にしてお供えして
毎日心経を唱えていた。その仏壇が家の間取りの事情から押し入れ
にあったのだが、彼女は押し入れの小人さんたちが実は先祖の
化身ではないかと思い、感謝をしたのだと。(続きます)
448 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/21 02:32
その後でわたしも物心つき母からかくかくしかじかでお前は
小人さんに助けてもらったんだから、朝だけでもいっしょに
挨拶することということで、いっしょにまんまいちゃん、あん。
そうしたある日、私が麻疹(はしか)に罹り病院へ。心臓も止まり
もう今回ばかりはと母もあきらめてたら、病院に小人団体が
来てなにやら輪になって踊っているような祈ってるような動作を
したら心臓が動きだして脈ももどったのだと。
実はその時の夢はわたしも覚えています。
わたしがふわふわ空を飛んでいたら白い髭を生やしたおじさんがもう
降りなさいと。わたしがもうちょっと遊ぶとだだこねたら、
白髭さん「おまえは誰がすき?」と質問
わたし「おかあちゃん、おとうちゃん、おねーちゃん、ピピちゃん(当時
飼っていたイヌ。多分『宇宙人ピピ』から取ったネーミング)、それからね〜」
白髭さん「お前のすきな人がみんなおまえが降りなかったら
みんなえーんえーん泣くよ」
わたし「降りる〜」
・・・というわけで降りたわけですが、これがあの世とこの世の
境だったのだろうといまでもおもってます。その時に踊りのリーダー
をしていた小人さんと私が夢でみた白髭さんがそっくりだったのには
後でびっくりしました(後で絵に描いて二人で見せ合いした)。
(ごめん、まだ続く。こんどが最後)
449 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/21 02:33
その後も紆余曲折はあったけど、最悪の事態というものが来たときでも
何かに護られているという確信があります。頼りつつも自分の脚で
しっかり生きてゆく事も教えてもらっているので、いまは精いっぱい
自分の生を全うすることを目的としています。
皆さんにも絶対そういう護りの存在がいるとおもいます。一度挨拶
してみてくださいませ。
(わたしはいま実家を離れてますが、実家の方向にむかって
毎日挨拶してますよ。二日酔いで酒臭いときや彼女が横で
眠ってるような時は「こんなマセがきになっちまいました」
と謝りながら。)
450
451 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/21 07:52
452 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/21 08:15
朝からカレー食ったっつーのに・・・読んじまったじゃねーか!
453 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/21 08:35
潤色して大袈裟に書くことは文才とちゃう。
455 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/22 09:48
心霊でもいい話でもない
456 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/22 10:17
457 :
うふ♪(* ̄ー ̄)v ◆ob60wHXQlc :02/10/22 10:45
..
学生時代に仲の良かった友達が死んだ。自殺だった。
もう何年も連絡してなかったから、どうしてそんなことになったのか、
詳しい状況も理由も全然判らない。
葬式のただ中、慌ただしくしているご両親に訊ねる訳にもいかず、ましてや、
連絡をとらずにいたのは俺なんだから聞く資格もなかった。ないと思った。
それでも彼の母は、ずっと前に数回遊びにいったきりの俺の顔を覚えていてくれた。
当時の俺たちのことを懐かしそうに、泣き笑いの表情で話すのを聞きながら、
心臓掴まれたみたく胸が痛くなった。
お前には言わなかったけど、俺、引き篭りになりかけてたんだよ。
連絡とらなかったんじゃない、とれなかったんだ、恥ずかしくて。
挙げ句自殺未遂もした。ぎりぎりで助かったけど。
自殺未遂をやらかしたことを、俺は悪いと思ってなかった。
色々事情もあったし、あの時の俺はそうするしか仕方なかったんだって。
なんとか立ち直ってからはすっかり忘れた気になって、
一人暮らしを始めて仕事が軌道に乗ってからは実際ほとんど忘れて、
その頃のことなんか思い出しもしなくなってた。
葬式の後、帰ってから実家に電話した。母親が出た。
話しながら、彼の気配を感じた。
あんなこともあった、こんなこともあったと、帰りの電車でずっと
奴を思い出していた俺の、ただの気のせいかもしれないけど。
そのまま少し話をして、切る直前にひとことだけ、ごめんと言った。
この10年間、どうやっても出なかった謝罪の言葉がはじめて、
口をついて出た。
電話の向こうで母親は絶句して、泣いているようだった。
電話を切って、俺も泣いた。
お前も色々辛かったんだろう。
昔の俺みたいに、そうするしか仕方なかったのかもしれない。
この世界は時々、もの凄く生き難いし、
ひと足先におりてしまったお前を残念に思っても、責めることは俺にはできない。
出来るならもう一度ぐらい声聞きたかったけど、まあそのへんは俺の自業自得だ。
お前の分までとは言えないけど、俺はこっちでもうちょっと頑張ってみるから、
もう少しだけ待っててくれ。
ここ読んでたら、どうしても書きたくなった。
心霊あまり関係なくてスマソ。
>458-459
泣いた…
コピペでしょ。
>>460 ありがとう
>>461 メモ帳からならしたけどな。
しかしその割に今読み返すとわかりにくい…。
重ねてスマソ。
>458-459
泣ける・・・
がんがって・・・・
>441の
人間生まれたら、生きなきゃ負けだと言ってやる。
も、(・∀・)イイ!
_
( ・)∋
Σ∈≡ )
 ̄ ̄ ̄ ̄
465 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/26 07:54
>>463 勝ち負けにこだわらず楽になりたいと思うことも仕方の無いことと思います。
生きていればいいこともあるかもしれないと私なんかは思っているし実際
いいことも多いんだけど生きていることそのものが苦痛な人も今の世の中
多いってのをわかってあげないと。
> 465
「人は神様が『もう死んでもいい』と言ってくれるまで生き続けなきゃいけないんだ」
……何かの漫画にあった台詞
「きみがもし死んでも べつにかなしくはないのだと――たださびしいのだと――
だから生き続けて欲しいのだと――真夏の息絶え絶えの日 それ以上の強烈な
生きることへの願望をかきたてる伝言は またとはありませんでした」
……何かのエッセイで読んだ言葉
でも、どんなに真剣な気持ちで、どんなに必死に引き留めても
どうにもならない時は確かにあるかもね……
467 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/26 13:20
>>465 463じゃないんだけど・・・
自殺すると100年200年はそのときの苦痛のまま動けずにいるので・・・
今年はじめ知人が自殺したのですが、まだその状態で物凄い悲鳴をあげながら
波長の合う人を探して知り合い間をわたっているようです。しゃれなりません。
マジ結界はってもらってるんだよぉ〜!もう生前の知人じゃないんですよぉ
痛みと恐怖で人格崩壊している怖いモノ・になってるんです〜!
自分、見ちゃったら絶対発狂レベルです。
死んだら楽になるなんて思わないで〜〜〜〜!と、みんなに言いたいので
わかってあげたくない・・・。死ぬほうが辛いよ!マジで。
こういうの、口に出せば電波だし・・・・トホホ。
468 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/26 15:04
>>467 自殺遂行することで精神的な満足は得られないんでしょうかね?
それを考える余裕がないほどの絶え間ない激痛を味わってるのかな。
469 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/26 17:45
>>468 今の苦痛の前後を考える余裕もないほど痛いようです・・・延々。
精神的な満足って・・・
苦しみから逃れようとしたのに、その苦しみの上に激痛がプラスして
更にその苦しみから今度は逃れるすべがないんですけど・・・
生きていればのがれられたのに・・・
あと100年200年死ぬ間際の激痛にのたうってるままらしく・・・
他人(生者)と話すことももうできないんですよぉ?助けを求めても気づかれず。
だから波長が合った人にはそれこそ死に物狂いで憑くでしょうね。
470 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/26 17:46
・・・いいはなしじゃなくてスマソ
471 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/26 23:26
高校生の時、2こ上の先輩が交通事故で死にました。
で、数日して、自販機でジュースを買うと、ジュースが出てきた
のに、お金も戻ってきた。
1回なら、なんかの偶然だと思ったけど、4回続いた。
で、友達に話したら、「あんた、あの先輩に電車賃貸してたやろ。
それを返してくれたんちゃうか?」といわれてはっとした。
今度絶対返すから、といって、数日後その先輩は死んだ。
たった400円ちょっとだったけど、気にしてたのかな…?
>471
義理堅い先輩だな(´Д⊂ヽ
473 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/27 01:54
大学受験を控えた高3の冬に、祖父(母の父)が亡くなりました。
家が遠かったので、めったに会えなかったけど、
小さい頃は遊びに行くと、すぐにお菓子屋やおもちゃ屋に
連れて行ってくれて、目に留まるもの何でも買ってくれようとしては
祖母にイヤミを言われて舌を出す、やさしい祖父でした。
ずっと実家に戻って看病していた母から、「亡くなった」との電話が
家に入った夜のことでした。朝になったら、お通夜とお葬式に
車で半日かけて祖父の家に行くんだな、と考えつつも、
まだあまり亡くなった実感がなくって、ベッドに入っても
ずっと眠れずにいたんです。
そうしたら、家の中(1F)で、誰かが何かをブツブツ短くつぶやきながら
動き回る気配がするのです。何を言っているのかは、わかりませんが
(言葉の出だしと語尾とがハッキリしない)、その声はしばらくすると、
階段をつたって、2階の奥の私の部屋に近づいてきました。
私は、これは祖父だ、とわかったのですが、とても怖かったので、
ひたすら毛布をかぶって「わかったから、もう、あっちへ行って!」と念じました。
すると、すぐ側まで来ていた声と気配は、そのまま遠ざかって行きました。
474 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/27 01:56
私は、これは祖父だ、とわかったのですが、とても怖かったので、
ひたすら毛布をかぶって「わかったから、もう、あっちへ行って!」と念じました。
すると、すぐ側まで来ていた声と気配は、そのまま遠ざかって行きました。
こんな体験はこのときだけだし、この話は、軽く人に話すことでもないと思って
長く誰にも言わなかったけど、10年以上たったので、
初めて最近母に実はこんなことがあった、と言いました。すると、
475 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/27 01:57
祖父は、病床でずっと、私に「大学に入学したら、お祝い金を上げるんだ」と
言っていたのだそうです。ケチな祖母に、そんなものあげなくていい、と
反対されていたので、自分が死んだらちゃんとお祝い金をあげられるかどうかを、
とても気にしていた、というのでした。
なくなった夜に、会いに来た祖父が私に何を言いたかったのかが、
10年以上経って、初めてわかりました……。
476 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/27 01:57
ちなみに、祖父が闘病していたとき、私はすでにひとつの大学を
推薦で合格していたけど、そこには行きたくなかったので、
まだ受験勉強を続けていました。それで、あまりお見舞いにも
いけませんでした。
その後受験した大学は、見事に不合格ばかりでしたが、
本命だけは合格しました。もし、祖父が亡くなったあとで受けた大学が
全て不合格だったら、はじめから受験などせずに看病すればよかった、
と後悔するところだったでしょう。
そうはならないように、本命大学だけ、祖父が特別に合格させてくれた
のかな、とも思うのでした。おじいちゃん、ありがとうね。
477 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/27 01:58
467(469)
映画「奇跡の輝き」で自殺した嫁さんが変な沼地で苦しんでる
シーンをおもいだした。自殺したら地獄におちるとか、そういった
善悪で片づけられる問題ではなく、その自殺者の心の状態が、その
人自身の冥界に反映するという解説が、なんかしっくりくるだけに
つらいものがあった。
なんかいい話しじゃなくてごめんな、みんな・・・
478 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/27 02:17
まー霊界なんてモノがないとしても、
自殺するのはイカンよと戒めるためにそういう事は言われるんだろうな。
ある意味いい話し、なのかもしれないが気分は明るくならないな。
霊界sage
大霊界sage
自分が16歳だった頃体験した、ちょっとヘンな話。
熱烈に好きだった娘がいたんです。
仮に名前をA子さんとします。
A子さんとは結構意気投合してたので
気軽に部屋とかも遊びに行ってました。
でも、気弱だった自分はどうしても
想いを告白する事ができませんでした。
ある日、A子さんの部屋で何をする訳でもなく
ダラダラと一緒にテレビを観てたりしたのですが
ふと本棚にあった『トランプ占い』の本が
目につきました。まあ、ヒマでしたので
トランプを借りて恋愛占いでもやってみる事にしました。
『相手は誰?』『ヒミツー!!』とか言いながら
コッソリと目の前のA子さんの事を想いながら
カードを混ぜて占った結果は・・・『ハートの8』のカード。
『あなたは彼女に愛されています!!』
という最高の結果でした。(つづく)
『おおーうらやましいねー!!』
A子さんは何も知らずはしゃいでくれます。
有頂天になった自分は
『でも、こういうのは、2回やると悲惨な結果に
なったりするもんだよね。』
と、照れ隠しにもう一度占ってみたのです。
すると出てきたカードはさっきと同じ『ハートの8』。
『不思議な事もあるもんだねえ・・・ハハハ。』
しかし、なんだか妙な気分になったので、
もう一度よーくカードを混ぜてやってみたんです。
恐る恐る引いたカードはやっぱり・・・『ハートの8』。
いつのまにか二人とも無言になっていました。
自分はヤケクソになって7回ぐらいやったんですが・・・
自分の引くカードは全部同じ『ハートの8』。
『よっぽど相手に愛されてるんだねえ・・・』
A子さんも笑いが引きつってきました。
一応、相手はあなたなんですけども・・・。
嬉しいというよりキツネにバカされた気分でした。
誰かが応援してくれてたのでしょうか。
しかし、その真意は結局確かめれず
自分はその後上京してしまい
音信不通となってしまいました。
483 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/29 16:15
484 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/30 00:05
>>482 7回も同じカードを引くなんてすごいね。カードさんは告白しちゃえよ
ってけしかけていたってわけだ。
ま、人生いろいろあるさ。。。
485 :
コークスクリューチョップ:02/10/31 10:12
age
486 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/31 13:00
>>471 私も似たような経験があります。私の場合は、友人でした。
友人の通夜の時に、手を合わせながら心の中で、
(おまえ、俺の貸した80万円、返さずじまいだったな)と
ふと思ったんですよ。
すると、その日の夜に友人が夢の中に現れ、
「ごめん、本当にごめん。明日、宝くじ買ってくれ。絶対に当たるから」と。
宝くじなど一度も買ったことの無い私ですが、
試しに買ってみたところ、当たりました、100万円。
換金して、その中から20万円を遺族の元へ届けたところ、
その日の夜も友人が夢の中へ現れました。
「20万円は利息のつもりだったのに」と笑ってました。
すいません。もっと、おもしろおかしく書ければいいのですが、
実話だとあまり脚色とかできないものですね。
487 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/31 14:29
やっと過去スレから全部読み終わった・・・(T_T
自分の経験した話です。長くなりそうなので分けて書きます。
- - -
7年前の12月、クリスマスの一週間前、妊娠8ヶ月目で妻が男児を死産した。
結婚して3年、妻は子が出来難い体質だったらしく不妊治療を重ねた上での妊娠だった。
その連絡を聞いて新幹線で病院に駆け付けた義母から不幸に追い討ちをかけるような知らせ。
義父が末期の癌に冒されているのが発見され入院したらしい。
正月、一時的に自宅でに帰っていた義父に電話での報告。
産まれていれば初孫になる筈だった子の死。受話器の向こうの低い嗚咽。
2月、順調に妊娠が進んでいれば出産予定だった日、
病院に戻っていた義父は肺炎を併発して逝ってしまった。
それから1年程の間、外出する機会がめっきり減った。
子どもを目にするのがとても辛かったから。
二人とも心身共にボロボロだった。
4年後、何とか心の傷が癒え始めた頃再び不妊治療を始めた。
12月、その甲斐あって妻は妊娠4ヶ月に入っていた。
そしてクリスマスの25日、突然の出血があった。かなり多めの。
泣きながら職場に電話を架けてくる妻。またあの悲しみを繰り返すことになるのか。
二人して病院へ。エコーを採ってもらったところ腹の子はまだ生きているらしい。
年が明けてすぐに近所の総合病院へ入院することになった。
詳しく検査したところ、双児であったかもしれなかったとのこと。
複雑な思いで入院生活を送る妻。
見舞いに行って同じ病室の妊婦さん達が話しているのを聞くと
妊娠して臨月までを順調に過ごし、出産して子どもと一緒に退院していくということが、
とても幸運な、奇跡的なことのように思えてきた。
488 :
487の続き:02/10/31 14:32
妻が入院して1ヶ月程経ったある晩、枕元に義父が現れた。
にこやかな顔で妻を見下ろして立っている。
今度は大丈夫だよ、ちゃんと産まれてくるから・・・そう言って優しく腹をさする義父。
とても安らかな気持ちになった妻は腹の子の出産を確信したそうだ。
その年の夏、予定日よりは1ヶ月程早かったが妻は女の子を無事出産した。
現在3歳になった娘。
その寝顔を見ながら二人で出産当時のことを思い出す事がある。
「なんか最初の時の妊娠がずっと続いていて、あの時二人分産んだ気がするんだよね」
- - -
これ以上短くできませんでした。スイマセン。
なんか素っ気無い文章になってしまった。
>487-488
泣いた…・゚・(ノД`)・゚・
とーちゃんが守ってくれたんだね。
もしかしたら、最初の子も一緒になって。
このスレや「洒落こわ」ってぜひ本になってほしい。もちろん厳正して。
491 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/01 03:00
大分前ですが、祖父が亡くなった時の話。
一人残された祖母が引っ越すことになり、
仏壇を家で引き取ることになりました。
新盆の夕方、一応盆棚なんかも作って、
集合住宅のベランダで灰皿の中に迎え火を焚きました。
夕飯の支度を手伝いながら、母と
「仏壇引っ越したけど、あんなもんで帰る場所がわかるのかねぇ」
などと冗談まじりで話していた最中、目の端に白いものがヒラッと見えました。
ほんとになんでもない感じで無視しかけたのですが、
次の瞬間「えっ?」って感じで母と目が合いました。
母も白くて細長い布のようなものを見たと言います。
隣の部屋の入り口付近だったのですが、
そこには衣類とかカレンダーとか紛らわしいものは一切ありませんでした。
思い返すと、見えたのは白装束の袖のようでもありました。
二人で考えた末、迷わずにここに帰ってこられたことを、
祖父が知らせてくれたのだろう、という結論に達しました。
私は昔から怖いもの見たさで見てしまって怖がる腰抜けですが、
そのときは全然怖くなかったです。
ちなみにあれ以来、お盆にはちゃんと迎え火・送り火焚いてます。
492 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/03 00:41
俺が小坊の時同級生の親父とお袋さんが同じ橋の下で別々で頻繁に霊を
見たっていうのが話題になった。
しばらくはあの橋には何かあるとか言われてたが、いつの頃からかあの夫婦は
何で夜中に個々に橋の下にいるんだ・・・となった。
(田舎の夜の橋の下の河原にある自動車は18禁)
結局互いに河原で不倫逢引なのがばれたが、それ以降(約15年以上)堂々と
お互いに楽しんでいる。
霊を目撃したことがこの夫婦には吉となったね。
心霊ではないですけど。
夢をみました。大好きなおじいちゃんが横たわってわたしに
「銃で撃て」と言うのです。私は銃を知らない間に片手に持っていて
「いやだ」と拒否をしました。おじいちゃんは今でも生きていて、自転車に乗って
うろうろ買い物が好きな人でいつも私の名前を間違えてはピアノしてるか?
学校はどうや?と笑って聞いてくれる 昔の自慢をたくさんしてはいつのまにか
失敗話に変わってるかわいいおじいちゃんなんですが。夢の中のおじいちゃんは
とっても真剣な顔で「お母さんには内緒や」「いいから撃て!」と言います。
からだはぴくりともうごかず左頬と左側のからだをわたしに見せ、こめかみを
撃てというのです。
私はしゃがんでおじいちゃんのこめかみを撃ちました。大きな音もせず
毒を撃ったように小さな穴があいて ぷすん といいました。
私は泣いていて、とびおきました。「お母さんには内緒やで」その言葉が
身にしみていました。起きても泣いていました。
その日の朝,お母さんにはそんな夢の話はとうていできませんでした。
そしたら お母さんは
「おじいちゃんがパーキンソン病で一歩も歩けなくなったから。」
と言いました。いきなりのコトでした。それから毎日お母さんはおじいちゃんの
おうちに言っては色々世話をして帰ります。
家はとっても近いのですが、時間が合わなくて最近会いにいけないのを
思い出しました。おじいちゃんはもう長くはないと思います。せやけど
時間の合間に行っては笑っておこずかいをくれます。電話にでては
「いつくるんや?」と言います。
494 :
きゃぴ>続き:02/11/04 00:18
続き>>
おじいちゃん。撃ってごめんなさい。私に初バイト料がでましたよ。何がほしい?
おじいちゃん、そのおこずかいでおじいちゃんの寿命買えないかな。
おじいちゃん、私のこと忘れてもいいよ、毎回教えてあげる。おじいちゃん、
私がおじいちゃんの分も全部おぼえてるから。だから私のこと忘れてもいいからね
私がお医者だったらその病気をまっさきに治してあげれたのに。
おじいちゃん大好きだよ。いつも笑顔でありがとう。時間が合わなくてなかなか
会いにいけなくてごめんね。空いてる時間は会いにいくからね。毎日私の名前を
まず教えてあげるよ。おじいちゃんが何十回もしゃべってくれた同じ話を毎回
はじめて聞くように聞いてあげるよ。
おじいちゃんは私が死んでも私のおじいちゃんだよ。私のおじいちゃんでいて
くれてありがとう。私が後悔しないように。おじいちゃんの分もたくさん私が
思い出覚えてていてあげるから。だから一緒にニコニコお話しようね。
おじいちゃんありがとう
子供だけじゃなく
年寄りも国の宝。
495がイイこと言った!!
497 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/06 11:01
493−494
あんたは良い子や!
498 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/06 15:48
何人かのグループでレンタカーにのって、山道を大騒ぎしながら走っていました。
やがて車はカーブにさしかかりました。その時、車内のメンバーの内の一人が言い出しました。
「今、誰か..『死ぬ よ』」って言った?
皆騒いでいたので、聞こえなかった、空耳じゃ無いの?などと言い合ううち、車はまたカーブにさしかかります。
今度はメンバーのうち2、3人が「死ぬ よ」という声を耳にしました。
車内は騒然となり、やがて次のカーブでは皆静かにして、声がするかどうか全員で確かめよう、と言う事になりました。
そして3度目のカーブで、今度は全員の耳にはっきりと、「死ぬ よ」という声が聞こえました。
彼等は真剣になり、これはおそらく何かあるに違いない。この先を進むのは危険だ。と言う事になりました。
車を止めてどうしようかと相談しているうちに、山の上から人が降りてきました。
話を聞くと、たった今山の上でがけ崩れの大事故があり、幾つかの車が巻き込まれて死者がでていて、その人は何とか助かったのでふもとに知らせるために降りてきたと言うのです。
事故の合った正確な時刻を聞くと、それは彼等が車を止めずにそのまま山を登っていたならば巻き込まれていたであろう時刻でした。
彼等は「あのカーブの声が警告してくれなかったら、俺達死んでいた。
今から逃げてきた人をのせてふもとに向かう時に、カーブを通 る時にあの声の主にお礼をいいながら行こう」と言い合いました。
一つめのカーブを通 り過ぎながら、全員で手をあわせ、声を揃えて「有難うございました」と唱和します。
次のカーブでも同じようにしました。最にまがったカーブで、手をあわせ、「有難うございました」と言った時です。
最初の声と同じ声が、憎々しげに言うのがきこえたそうです。
「死ねば良かったのに」と
499 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/06 16:54
いやん。ここは『いい話』じゃないとダメよん。
500 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/06 17:48
500げと
>>501 私は初めて見た。
ごめんなさい、勉強しますです・・・
503 :
コークスクリューチョップ:02/11/08 12:17
保守age
504 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/08 23:23
最近このスレの存在に気付き、1から順に読んでるところです。
その中で、生まれてこなかったお兄さんかお姉さんがいたことを
知らずに、子供の頃に、食卓を囲むたびいつも「一つ足りない」
と思っていた・・・という話があって、思いだしました、私も
小さい頃(4才くらい?)そう思ってたことを。「なんだか
ヘンだな、足りないな」って。私にも無事だったらいたはずの
お兄さんかお姉さんがいるそうなんですが。不思議と身内だと、
怖くもなんともないっていうか、ちょっと嬉しいくらいですね。
505 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/09 05:50
ここで書き込みされていることは、どれくらい本当なのだろうかと小一時間・・・。
ここの話が本当だったら、よく夜に気分転換として真っ暗で街灯のない森林に囲まれた公園や
夜道を歩いたりするんだけど怖くてできないな。
たとえば、先祖をちゃんと供養してなかったから、なにか自分に不幸が起きるって話。
・・・なんや、それは。
先祖を供養することによって、本人が心理的に落ち着いたりなんかして、
病気が改善していくとかならわかるけどさ。
>>341-343の話、おかしいと思わないのかな?
皆ふつうに感動してるし・・・。
ここを見てる人は、たとえば、自分に不幸があったときなんかは霊障みたいなものを
疑ったりするの?
霊障じたいを信じてる?
>>505 信じる信じないはスレ違い。他でさんざんやってるからどうぞ。
>霊障じたいを信じてる?
むしろここは霊幸(?)を信じたい人の集まり。
507 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/09 06:25
小さい頃、私はよく、何もない虚空にむかって、よく話しかける子でした。
そんな私を、母はキ○ガイ呼ばわりし、ある日私は精神病院に連れて行かれ、
注射を打たれ、苦い薬を飲まされました。
家に帰ってからも、ベッドに縛り付けられ、ご飯もろくにもらえませんでした。
もし私の話していた相手が「亡くなったおじいちゃん」とかなら、
母もそこまでしなかったかもしれません。
でも私が話していたのは
死 神 だったのです。
数日後、母は死にました。
私がせっかく注意してやったのに。マヌケめ。
508 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/09 11:20
510 :
あなたのうしろに名無しさんが...:02/11/09 11:31
すみません、他スレに書いた話ですが、こちらの方がふさわしいかと、コピー。
私は今までに、何人か身内を亡くしているのですが、
その中で、5年くらい前に、50才という若さで亡くなった
叔母のエピソードが、印象に残っています。
叔母は、私とは直接血の繋がりはないのですが、
(前述の父とは対称的に)本当に良い人で、親類、縁者、近所の方、誰一人
彼女の事を悪く言う人はおらず、大勢の友達にも恵まれていました。
それだけに、そんな良い叔母が、重病と知った時には、
「神も仏も無いものか」と思いました。
ある日の明け方、「はずしかけた眼鏡が、真中から真っ二つに割れてしまう」
という、とてもリアルで生々しい夢で、目が覚めました。
それから一時間後、「叔母が亡くなった」という電話がありました。
告別式の席で、その叔母の次男が、「亡くなった日の朝、夢の中で、
母に『もう行くから』と言われた。『まだ、早すぎる』って止めたんだけど」
と話していました。
妹は前日に、突然、真珠のネックレスの糸が切れたそうです。
また、叔母の親友は「2、3日前に、平らなテーブルの上のトックリが、
誰も触っていないのに突然倒れて、トックリの首がポーンと飛んだ」
と話していました。
しかし、皆一様に、「知らせにきてくれたんだね〜」と、仄々した感じで、
誰一人、恐がったり、気味悪がったりしている人は居ませんでした。
これも、叔母の人徳だな、と思いました。
私が高校生の頃に田舎の母方の祖母が末期ガンで、入院してたときの話。
ちょうどその頃、うちの弟も入院してたりで親戚やらの出入りが多くて、
その日も父方の伯母が泊まりに来てた。
朝、夢を見てたんだけど、夢の中で誰かと一緒に車に乗ってる。
運転してるのはなんとなく祖母だなぁという感じがしてた。
実際の祖母は運転免許なんか持ってる人じゃないんだけど、祖母は運転しながら
ひたすら私に「〇〇、頑張れよ、頑張れよ」と声をかける。
頑張れよ、というのは私が色んなことで悩むたび、祖母に電話して必ず言われた言葉。
「おばあちゃんが励ましてくれてる」とぼんやり夢の中で考えてたとき
いきなり家の電話が鳴った。
はっと目覚めるとホントに電話が鳴ってる。
飛び起きるなり「おばあちゃんの容態が悪くなった!」と叫んで、すでに起きて
いた父と伯母を押しのけて電話に出た。
電話に出ると母方の伯母が「おばあちゃんの容態が急変した。もうアカンらしい
から、お母さんをすぐにこっちへ来れるようにしてあげて」と。
祖母はその日の昼に息を引き取ったのだけれど、最後まで私と弟のことを気にして
いたらしい。
母がお葬式から帰ってきたときに、「おばあちゃんが亡くなる寸前にあんたに
書いた言葉があるよ」とメモを2枚渡された。
1枚は「〇〇 努力」と書かれてあり、もう一枚は解読不能な言葉だった。
意識が朦朧としている中で、必死で書いた言葉だったんだろうと思う。
何に対しても怠けがちで、努力することが大嫌いだった私を、最後まで気にして
いたんだなぁと申し訳なかった。
あのとき、夢に出てきたのは間違いなく祖母だったんだろうと今でも思う。
弟の状態も悪くて母と交代して病院に詰めることになったから、結局私は
お葬式に行けなかった。
行けなくてごめんね、おばあちゃん。
長文スマソ…更に心霊っぽくないからsage。
>511
きっとおばあちゃんは>511さんが弟さんの看病でお葬式に出られない
ことがわかってたから、先に夢でお別れをしてくれたんだよ。
513 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/11 00:45
ageよう。
このスレを読んで泣いてしまいました…私も何回か体験があるので。
私が高校生(3,4年前)の頃、叔父が・・・で亡くなりました。
昼間、大人達が通夜の準備で忙しいなか、私達子供は遊んでいました。
従姉妹の部屋で小さな子達とTVゲームをしていたんですが従姉妹は仮眠していました。
すると突然
「やめてよぉ〜…」
と私達に文句を言う従姉妹。何だろうと不思議に思い、彼女から話を聞くと誰かが彼女の身体を触っていたらしいです。
もしや叔父では…と皆で納得しました。
そして葬式も済み一ヶ月たった頃に私は叔父の夢を見ました。
高校の教科書を買いに連れて行ってもらった書店に、私と叔父と叔父の子供(元気に生きてます)がいました。
叔父と握手をする夢でした。叔父の手は暖かかったような気がします。そして叔父の子供に私が「もうお別れだから握手してあげよう」と促していました。そこで目が覚めました。きっと成仏したんだなぁ、と思います。
そしてこれは最近のことなんですが姉が叔父の夢を見たそうです。
雷が鳴っている中で会話をしていたそうです。
姉が雷は嫌いだなぁ、と言うと叔父も苦手だよ、と言っていたそうです。
夕食の時に話したら父が「あいつは嵐の日に生まれたんだよ」と。
一体叔父は何を伝えたかったのかな…?
墓参り汁!
sorosoro sage
517 :
TEKETEN:02/11/14 15:45
(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
今、唐突に思い出したんだけど、
>>487-488の後日談っぽい話。
去年の丁度今頃、耳の病気で手術をし、1ヶ月程入院していたときの事です。
手術後3日程経って妻が一人娘(当時二歳)を連れて見舞いに来ました。
小一時間程して二人は帰ったんですが、その翌日。
同じ病室の患者さんに
「お子さん、お幾つ?」 「二歳ですよ」
「兄弟で仲がいいねぇ。上の子は?」 「・・・」
その後、検温を採りに来た看護婦さんに
「お子さん、お二人なんですか?」
「いえ、一人ですけど・・・」
「あれ、男の子と遊んでませんでしたっけ?」
「それ、どんな子でした?」
「あ、私の勘違いかな」
看護婦さんは作り笑いを浮かべて会話を終わらせてしまいました。
前日の見舞客の中には、それに該当するような子どもはいなかった筈なんですが・・・。
かなり長くなります、スミマセヌ(´・ω・`)
----------------------------
うちの祖父は、結婚してから間もなく脳梗塞で倒れ、
その後遺症で右半身が麻痺してしまいました。
祖父の若い頃の写真とはかけ離れた顔つきになり、頬はコケて
目はくぼみ、恐ろしい形相。
小さな子が見たら思わず泣き出してしまいそうな顔でした。
よだれや鼻水、糞尿垂れ流し状態で家族の介護を受けていました。
私は子供心に「汚い」と思い、祖父との交流を避けがちでした。
こんな体になって何か楽しい事があるのだろうか?
いなくなってしまえばいいのに、とさえ思う事もありました。
体の不自由な祖父ですが散歩が大好きで、よく裏庭を
ゆっくり、ゆっくりと景色を眺めつつ歩いていた姿が胸に残っています。
よく足がもつれて転倒して怪我をしていましたが、
それでも祖父は毎日裏庭を歩きました。
祖父の怪我を手当てする母の姿を見て、日を増すごとに祖父の存在が
疎ましく思えたものです。
私は高校生になり、祖父は親戚の家に引き取られました。
鬱陶しかった祖父がいなくなり、私は内心喜んでいました。
---祖父が親戚に引き取られてから何ヶ月か経ち、夏になりました。
とても暑く寝苦しい夜、私は夢を見たのです。
なぜか『キィィィィィーーーーン…キィィィーーーン…』と、高い音が頭の中で響き、
それに混じって鈴の音も聴こえました。
夢の中で私はベッドに寝ています。頭の中で何度も何度も鈴の音が響き、
キィィーーンという音がぐるぐると回りました。
すると、ベッドの横で黒い影がムクッと起き上がりました。真っ黒で何も見えなかったけど、
私はそれが祖父だと確信しました。
自分も起き上がろうとするけど、金縛りのように体がいう事をききません。
やっとの思いで、「おじいちゃん……?」と呼びかけました。
ここで目が覚めたのです。
夢と同じ風景、暗さ…。私はしばらく夢と現実の区別がつかず、ボーッとしていました。
その日の夜、親戚から祖父が脳梗塞が再発して倒れたと電話がありました。
母と病院に行くと、既に祖父は「脳死」の状態でした。
機械で呼吸をして、かすかに心臓が動いている状態。
まるで気持ち良さそうに眠っているかのような表情でした。
私は祖父の手を握り、「おじいちゃん、おじいちゃん」と呼びかけました。
しかしその声が祖父に届く事はありません。それから何日も、何日も、
祖父の心臓は動き続けました。
病院から危篤状態だと連絡があり、何度も親戚が全員病室に集まりました。
しかしその度に祖父は持ち直し、それが何週間も続きました。
病室で母は涙を流しながら言っていました。「はやくおじいちゃんを楽にさせてあげて…・」と。
その翌日。母が玄関でなにやらゴソゴソとしていました。
聞くと、母も夢を見たそうです。
裏庭で悲しそうな顔をして佇む祖父。
「どうしたの?」と聞くと、ぽつりと「サンダルが無い。」
祖父の足元を見ると裸足だったそうです。
母が言うには、「おじいちゃん裸足だから天国行けないんじゃないかな」との事。。
大好きな散歩に出かける時にかならず履いていた物を、母は袋に入れました。
そのサンダルを病室に持って行った夜、祖父は静かに息を引き取りました。
葬儀の最中、祖父の安らかな顔を見て私の目からは涙が止まりませんでした。
どうしてもっと祖父と話さなかったんだろう、優しくしてあげなかったんだろう。
どうして真正面から向き合って接する事ができなかったんだろう。
もうおじいちゃんは戻って来ないのに。
なぜこんな大切な事がわからなかったんだろう。私は後悔でいっぱいでした。
それから5年経ち、私は1児の母親になりました。
もうすぐ3歳になる我が子を連れて、お墓参りに行こうと思います。
こんなに元気にやってるよ、孫もこんなに大きくなったよ、って。
(;´Д`)
泣けたYO...
>>393さん
ありがとうございます。
探してみますね。
526 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/15 17:02
曾祖母を見ました。
なくなって4年くらい経ってました。
普通にそこに座ってました。懐かしくて、「ひばあちゃん」
って呼んでみました。
527 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/16 17:33
お返事はあったの?
528 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/16 18:05
看護婦さんの話ってありませんでしたか?
529 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/18 15:18
ペットの話です。
小学生の頃からアンゴラウサギ(名前:メイ)を飼っていました。
家族になついて、特に私になついていました。
中学生の時の正月の夜、さて寝ようと布団に入った時に廊下でトタタッ…とメイの走る音が聞こえました。ちょうどトイレからでてきた母に見てきてもらうといない、とのこと。それもそのはず、母がちゃんと部屋に入れてきたのですし。おかしいな、と思って寝ました。
翌日天気も良かったのでいつもどおりにメイを庭に放しました(自分でちゃんと家の中へ戻ってくるので放し飼いでした)
530 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/18 15:19
でも夕方過ぎても戻ってこないので母が探しに行くと
茶部屋の裏でメイが死んでいました。
何かの動物にに足、咽喉を噛みきられていて。
後日、犯人は猟犬だということがわかりました。
飼い主と山へ狩りに行ったのはいいが迷ってしまったらしい
(飼い主はそのまま家へ帰ってしまっていた)
私が外に出さなかったらよかったのに…今でも悔やみます。
531 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/18 15:20
ちなみにその日は曾おばあちゃんの命日でもあり、母はお墓参りに行かなかったからから
連れて行っちゃったのかな…と言ってました。
前日の夜はきっと、最後に廊下を走りたくて生霊になって走ったのかな。
メイが死んでしばらくは廊下を走る気配がしたり
アンゴラの毛がふわふわ舞っていた、と母が語っていました。
532 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/18 15:21
メイが死んでから5年後に友人からうさぎを誕生日プレゼントにもらいました。
とてもおとなしく、可愛がっていました。
去年の9月、私が語学研修でイタリアへ行った時。
午後に友人達とショッピングしてウインドーを見ている時に突然、
くいッと髪の毛を引っ張られました。友人達に訊くと何もしていないとのこと。
533 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/18 15:22
その時は気のせいかな、程度でした。
その後も家族に電話してウサギやハムスターは元気か訊くと「元気だよ」と言っていたし。
でも帰国してからウサギが病気で死んだ事を知りました。
夜に死んでしまったらしいです、ちょうど向こうで私がショッピングをしている時に。
家族が私に配慮して言わなかったこととは悲しかったけれど、ウサギ自身が私に挨拶に来てくれたことが嬉しかったです。
ちょっと良さげなスレでつね
始めっからよんできま〜す
535 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/19 21:56
自分としては元祖「心霊ちょっといい話」な、花田少年史がアニメになって
放映されているとは知らなかった。
538 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/20 23:01
>>538 隊長!確認取れました。
(^_^)ゝ
早速確認して参ります。
最近沈むの速いね。
rー、
」´ ̄`lー) \ _
T¨L |_/⌒/ <、、 ヽ
`レ ̄`ヽ〈. ,.、 ヾ_J、 \_,.ィ_<あんた何ホームラン打ってんのよ!
| i__1 `>\ // \ _ノ
_ゝ_/ ノ ⌒ヽ|`ト、,.l `!ー'
L__jイ´_ ) | Y-l,ヘ _/
| イ |_lノ(__)、
| ノ--、 l\ ̄r'⌒ヽ_
ゝ、___ノ二7 /´ ̄l、_,/}:\
|ーi | l_/ /__ィ::. ゝ~_ィ´:; ,ゝ
__〉 { (T´ |1:::. \_>、};;_」
'ー‐┘ ! ` ̄''ァ一 、\ ヽ}<ごめんよ母ちゃん、俺負けちゃったよ
〈` ̄ ̄^`¬ノ .::〔 ̄´
1 ヽ .:::レ ヽ、
|_イー-、_;;j|_:. ゝ、
__,,,... -- |. {―――‐フゝ、 〉 -- ...,,,__
_,, -‐ ´ ,r|__ト, 1ニア ー'´ ` ‐- ,,_
, ‐ ´ └―'´ `
542 :
SMP ◆RFBSn2kAFg :02/11/23 23:33
初書き込みです。私自身の話です。霊感家系で婆さんは霊媒師(ボランティア)
やってました。私は普通のおっさんですが小学5年生までは家系最強(w
と言われるくらいの霊感がありましたがそれを境に霊感はなくなりました。
10年程の間に起こった事をぼちぼち書いていこうと思います。
思い出した順なので時代は前後しますが、いい話とか爆笑話ばかりです。
以後よろしくです。
543 :
SMP ◆RFBSn2kAFg :02/11/23 23:35
1.大阪府藤井寺市の自宅/2階/両親の寝室
私が散らかすという理由で寝室は入室禁止にされていたのですが
両親が不在だったのでお気に入りの三面鏡で遊んでいました。
鏡合わせとかして一通り遊び満足して鏡を閉じて出て行こうとしたら
鏡が開いて知らないハゲたおっさんが写っていました。
おっさんは消えなかったので
「消えろハゲ」と、言ったら消えました。
んでその日の夕方、近所のジャスコに家族で買い物行った時
おっさんがいました。自動的に口が動き、
「このハゲ死ぬんやって」と、でかい声で母に言うと
思いきりドツかれました。
母は必死におっさんに謝ってました。
小声で「ハゲとか言うなボケ」と母
実際おっさんはハゲてないのです。
私大声で「ハゲてたもん」
で、平手打ちです。
近所の人が集まってしまい家族は逃げ帰ってきましたが
母がひと言「入るな」
寝室侵入バレてた様です。
おっさんが死んだのは1週間程後でした。
544 :
SMP ◆RFBSn2kAFg :02/11/23 23:36
続き
ジャスコでの一件を見ていた近所の人から聞いたところ
おっさんはカツラだったそうです。
私は死ぬの?私は?って一時期凄かったですが
聞いたら死ぬという噂を流して収めました。
何ヶ月か後、また侵入して遊んでいたら婆さんが鏡にうつり
「元気で」と、言って消えました。
慌てて母の職場に電話を掛けたら
「知ってる」と、切られました。
泣いている母の姿が忘れられません。
545 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/24 02:45
>>543 不思議な話ですねー。
信じてないわけじゃないんですが、そういう話ってどう解釈したらいいんでしょう?
鏡に死ぬ予定の人が映るというのは、どう理解したらいいのやら。
既に死んでいる人が現れるとかだったら、理解できるんですが。
そのおっさんの死因はなんだったんですか?
私も深くは教えてもらっていないのですが
確か死因は何らかの発作だったと記憶しています。
今は出来ないのですがいわゆる超能力ってものが
私には備わっていた様で、予知なのではないかなと
思います。 スプーン曲げ昔流行りましたよね?
あれうちでは禁止されていました。
戒めに曲げたやつを戻して使わされてましたしね(w
547 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/24 13:46
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あれ? レスがついてない…
私の様な者はお呼びではないのかな?
549 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/25 09:09
>>SMP ◆RFBSn2kAFg さん
どんどん書いてください。(w
誰もお呼びでないなんて思ってないですよー。
よかった^^
お一人でも見て頂けてるなら書いていきますね。
2.自宅/リビング
霊感は母方の家系からの遺伝で、母と姉と私は毎日霊と何等かの形で
接触しておりました。
そこで可哀想なのは父なのです…
霊的なものに対しての興味は私達よりあるのですが
全く見えない。感じない人なのです。
ある休日の夕方2階でドタバタやっている霊がいたのですが
私と姉が顔を見合わせていたら、父が
「ん?なになに?」と嬉しそうに近づいてきて目をキラキラさせています。
「2階?2階におるん?」ダッシュです…
「どこー?」「どの辺?」駆け回っています…
「わからへんがな…」寂しそうに降りてくる父。
恥ずかしいのですが毎回ニオイを嗅ぎ付けると父はこうなります。
「また見えへんかったわ…」
いや親父…あんたの後ろにおるねんけどね。
姉は毎回堪えきれず笑ってしまい再度質問攻めにあっていました。
そこでお袋登場です。
「そんなもんどこにもおらへん!」「あんたらもいい加減にしいやっ!」
ピシャリです… 変な家族ですが紹介しておきます。
お袋 一番霊感強いのですが一番霊が嫌い。専業主婦
親父 その反対。銀行員 熊みたいです。
姉貴 小さい頃に新興宗教の教祖にスカウトされた中学生(もちろん断った)
私 ずるい事にそういう力を使う。その度にお袋にボコられる学習能力ゼロの小学生
四人家族がこれからも登場しますので一応知っておいて下さい。また書きにきます。
こういう系のいい話もいいね-。
SMPたん、ROMって楽しんでいる人もかなりいるから、
レス少なくても気にしないでどんどん書いてくださいね。
それにしてもすごい血筋ですね。
それなのに家族は楽しそうでほのぼの。
きっと霊的な事が日常化しすぎてしまったんですね。
でもそれとは裏腹に、大変な事、辛いこともたくさんあったのかと思います。
今後も楽しみにしてます。
よーし!どしどし書きます
3.自宅/リビング
曲がった事が嫌いな真面目な人ですが横着者。
そんなお袋のエピソードをひとつ。
私が宿題をやらずに遊びに行こうとして
自宅にカバンを置きに戻った時、お袋が喋っていました。
電話かなと思ったら幽霊さんと話してる様で、
「あれどこにあんの?」「いま何時?」「沸騰してない?」
コタツに入ってテレビ見ながら指示を出してました。
最低です。
こういうのは私に禁じているのに、私が見ていない所ではやってるのです。
彼女に比べたら陰明師なんか可愛いもんです。パシリですよパシリ。
数少ない突っ込みのチャンスなのでお袋に文句を言いにいきました。
が、「この子はこういうの好きな子やからええのっ」「宿題やりや」
薮蛇でした。甲斐甲斐しく働く幽霊さんを横目にピシャリとやられました。
「だから太るんじゃ!」と、吐き捨て遊びに逃げようとドアを…
開きません…よく分らん事をされてます。これは何回もされているのに
全く学習能力ゼロ。こうなったら諦める以外方法はないです。
「百年早い」
ええその通りです。未だにかないません。
>552
楽しいですが、わかりづらい文章が多いです。
これから長期連載wされるおつもりのようですので、
もう少し親切な文章をお願いしたいです。
>553
文章うまいなーと思って読んでたけど。。
君の読解力不足では??
SMPさん、楽しみにしてます。
_、_
( ,_ノ` ) n 555!
 ̄ \ ( E)
フ /ヽ ヽ_//
私も読みやすい文章だとは思えません。
それとどっちかというと面白さやオチをつけたがったり、スレタイの「ちょっといい話」と
毛色が違うような気がします。
SMPさんおもしろいと思うよ。
細かい事は気にせずマターリ進行〜。
556さんのおっしゃる事はごもっともです。スレ違いですね。
消えたほうがいいですか?お聞かせ下さい。
応援してる人がいる限りは続けてほすぃ。
追加
オチを付けてるのではなく
あくまでもオチがついてるエピソードのみを書こうとしていました。
オチがついていない不可思議、恐怖エピソードが9割なんですよ…。
恐がらすのは趣味ではありません。私もビビりなんで…。
んーどうしよ あ559さん応援ありがとう。
562 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/26 10:58
俺も応援する。
応援ありがとう
怖い話は書きたくないのでそちらもスレ違いかも…
考えます
565 :
.あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/26 13:36
SMPさん
いやあ、アンタの文章から情景が目ぇに浮かぶわ。
ええで、ええで!どんどん言ったってやー。
ファンを喜ばしたってなー。
オチてあんた、話は振ったらオチが要るやろ?
どのスレでもいい、とにかくやめないで。
SMPさん
移動したスレでも同じコテハンで書いてね。まってるよ。
移動する時は誘導してね
2chで応援してもらえるなんて少し感動してます。
暫定ですがここに書いていく事にします。
このスレやったらええんちゃう?という所あったら教えて下さい。
4.現自宅
婆さんの死後のエピソードなんですがその前に
どういう人か紹介しておきます。祖先は公家なのですが
どうやったらこんなイケイケ婆さんになるの?ってくらい下品です。
口癖は「呪おうか?」です。
有言実行なのが恐ろしいところでした。
婆さんは89歳の時、老衰でくたばるまで
霊媒師のボランティアをやってまして、
お弟子さん達では解決出来ない事を専門にやっていたそうです。
というか、そんなに書く話が多いなら、専用のスレたてちまったらどうだ?
そうすりゃ気がね無いだろ?
現在私が唯一接触できる幽霊さんが婆さんです。
盆と命日に必ず私の所に来ては、あれ食べたいこれ食べたい。
食い物の事ばっかり言って荒らして帰ります。
孫が20人以上いるのに私と従兄弟の2人の所にしか 現れません。
従兄弟と私には娘がいます。2人だけが力が強過ぎる傾向があるので
様子を見にきてくれているそうです。他に行かない理由もあるのですが
婆さん曰く、
「墓なんかワシ思い入れないから行かへん」「仏壇趣味悪い」
「無視されるから子供の所行ってもしゃあない」
悪態つきまくりです。
私の娘は2才なのですが婆さんを認識しています。
婆さんも調子にのって「叔母さんよ〜」と娘に二世代嘘をついてます。
もちろん私の突っ込みは無視です。
娘はおもちゃを引き寄せたり、テレビの画面を触ったら画像がグニャグニャに
歪んだり、私の幼少時と似てしまっています。
私は婆さんがいたから普通に育ったと常々思っています。
「あんたは自分がワシにしてもらった様にこの子を育てや。相談に乗るから」
ありがとう。…ってあんたいつまで来る気なの。って言うかあんた死んでる。
面と向かって言えないのでここで言わせて頂きました。
572 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/27 00:59
SMP ◆RFBSn2kAFgはスレ立ててそっちで好きにやってくれ。
573 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/27 01:14
漏れもスレ立てちゃって(・∀・) イイ!!と思うよ。
タイトルは"心霊なのに怖くない話"とかで…
SMPさんの話好きだから専用スレで心おきなく聞きたいyo!
スレ立て規制されてました。
板汚しになりそうなので立てられるまで休止します。
575 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/27 01:57
必ずスレ立ててくださいねー。
待ってますー。
10日程このスレ覗きに来ない間に
面白い事になっているのでビックリ。←チュッピリウレシイ
確かにSMPさんの話しはこのスレの本題には
沿ってないかも知れないけど、私はSMPさんの
話しは面白くて好きです。
「心霊ちょっといい話」だから面白い話しを
載せて下さった様ですので、
>>561 さんの言う様に、
恐い話しはそちらに書きこんでみては!
どちらにしてもSMPさんの話しをもっと
聞きたいです。
板移動の時は教えて下さい。
馬虎さんの立てたスレに移動致しました。
了解!
民族大移動でごわす!
580 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/28 15:45
ちょっと待った!SMPさんって超能力者ってことですか?
すごいじゃないですか!マジですごい!
画面グニャグニャッて何!?おもちゃ引き寄せるってそんな!!
今日始めてきたら、なんて面白い人なんだ。SMPさん。
新スレ、ついていきます!
581 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/28 22:23
SMPさん、すごくいいです。
新スレ、絶対行きます。教えてください。
582 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/28 22:24
どうでもいいけどなんかジサクジエン臭い…
自演じゃないとは思うけど、、581の目は節穴か?
SMPさんは自演じゃないと思うけど。
>>583 >581の目は節穴か?
その突っ込みに3000ギル
危うく人間スプリンクラーになる所だた!
>585
SMPたんじゃなくて、580=581と言いたかったのだと思われ
とりあえず独立されたようなので
まとめにはうpしませんね〜
↑は?意味わからんよ
わかりにくくてスミマセン
SMPさんのお話は前半このスレに書かれてますけど
別にスレを立てて独立されたので
更新のときにまとめサイトのほうには載せません、っていう意味でした。
591 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/30 01:12
>588
意味すぐにわかったよ。
ごくろうさまです。
熊本に住む祖父と祖母に聞いた話。
ある夜(ちょうど0時だったそうです)、寝ていたところ電話がけたたましく
鳴り、でてみると鹿児島の親戚の訃報だったそうです。
明日は鹿児島にお通夜にいかなければと思い、再び布団に入ろうとすると枕もとに
真っ白で大きな蜘蛛がはっていたそうです。
そして、次の日鹿児島でのお通夜の後、親戚の家で床に就いていると天井に前の晩
に見た蜘蛛とそっくりの蜘蛛がはっていたそうです。
↑付けたし。鹿児島で見たときもちょうど0時だったそうです。
その祖母に聞いた別の話。
祖母の息子(私のおじ)が28歳の頃。静岡の建築会社でバリバリ働いてました。
生真面目な性格で先輩達の仕事まで請け負ってやってたそうです。ある日、
おじは過労からノイローゼになりました。
入院したおじを看病するため祖母は熊本から静岡に単身行ったそうです。
しかし、病状は口もきけないほど重く、祖父は本気で心中も考えていました。祖母は静岡の
親戚の家に住み込み、そこから病院に通っていました。毎日、その途中で
ある高名な神社にお参りしてそうです。(百参りみたいな)
ある日、いつものように病院の帰りに神社によったところ、ひどい頭痛がしたそうです。
そこで祖母には何か感ずるところがあり、急いで病院に戻りました。
すると、病院ではそれまでただボーとしていたおじが正気に戻っていたそうです。
看護婦さんに聞いてみると、祖母が頭痛を感じたほぼ同時刻におじがナースセンター
に来て「頭のモヤモヤがとれました。」と言ったそうです。
おじは今でも元気に働いており、ノイローゼが治った日には祖母と共に、今でも
その神社にお参りするため静岡までいっています。
ん?誤爆ですか?
なんか住民大移動してしまったみたいですね…
わたしも移動しました(w
>HPのひとさん
SMPさんの書き込みもまとめてみてはどうでしょう?
技量がないのでわたしには出来ません。
ご検討下さい。
596 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/01 00:28
ずっといますが、霊感ゼロどころかマイナスなので…体験談などない
誰かうっとくる話を書いてヨウ
いや、まとめんでもいいだろ。
いったんまとめると新しく出来たスレまでまとめなきゃなんないだろうよ。
まとめるのって結構大変だとおもうしな。
まぁ、”HPのひと”さん次第だけど。
>595
一人の方にあれもこれもと押し付けるのはなんですし、htmlの作成を勉強して
あなたがSMPさんのまとめサイトを作成されてはどうでしょう?
ご検討下さい。
というか、SMPさんにサイト作ってもらえばいいんでは?(笑)
あ、スレ立てた意味ないか。
>599
本人にやる気があればとっくにやってると思われ>サイト
あんまりおおっぴらにしちゃうと困るみたいだし(身内に監視されてるから)
気が向いた時に来られる2chのスレが一番よろしいのではないかと。
ヤバくなったら来なくなるだろうし。
ただ単にこのスレに載ってるのだけまとめて、
SMPさんところのスレにリンクしとけばイイだけでわ?
まぁ、”HPのひと”さん次第だけど。
>>600さんのおっしゃっているように、
あまりおおっぴらにすると良くない感じでしたので、
なにか起こっても大変ですし。。
それと、スレッド一本って思ったより大きかったので
もう一本のスレをまとめる自信が無いです。
という理由でまとめには載せないことにしました。
スミマセン。
いつもROMってばかりですんで
あまりイイ!という話ではないのですが
友人が体験談をここのスレ風に書いてくれたのでそれを書いてみます。
(以下コピペです。)
一番小さい頃の記憶、って人それぞれかと思うのですが
(生まれた瞬間を覚えている、というすごい方もいらっしゃいますね)
私の場合、ハイハイしている辺りの記憶が一番古いです。
その頃の私は、ちょっとヤヴァイ子供だったのか、壁や柱の精の声が
聞こえていました。というより、そう思っていました。
壁や柱から、誰かの声が聞こえるんです。 男性の。
その男性は、私に向かって(?)「大きくなったね」とか「可愛いなあ」とか
いつもそんなことを言っていました。
そこに誰もいないので、壁や柱がしゃべっているのだと思っていました。
成長して声が聞こえなくなるまで、ずっとそう思っていました。
そうして月日が流れて、幼稚園の頃です。
相変わらず、壁や柱から声が聞こえていたのですが、
ついにそれが二人になりました。
男性と女性です。
「大きくなったんだね。もう歩けるんだね。」
「可愛いねえ。」
「ずっと一緒にいようね。」
とか二人で私にしゃべってきました。
別段それについては怖い、とは思いませんでした。
普通に皆が聞こえているものだと思っていました。
(ミンキーモモとかは動物と話したりしているので
私もそうだと思っていましたw)
しかし、ある日男性のほうがこう言ったのです。
「連れて行こうか。」
それは恐怖でした。どこに連れて行かれるのか、と。
しかし、女性のほうが「それはダメ。」と男性を諭しました。
すると男性は少し怒ったような感じでした。
その日辺りから、二人の壁の精は喧嘩をしていることが多くなりました。
男性は私を連れて行きたいようでした。
女性もその気があるようではありましたが、最後には「やっぱりダメ。」
と言いました。
小学校に入る頃、私は転勤で別の家に住むことになりました。
引っ越してしまった辺りから、壁の精の声を聞いた記憶がありません。
壁の精についてはそれっきりだったのですが、
今思うと、アレは祖父母だったのかなあ、と思うんです。
壁の精が増えた幼稚園の頃、祖母が他界しているからです。
(祖父は私が生まれる前に他界しています。)
「連れて行こうか。」はちょっと怖かったですが、
私は霊については、映画「シックスセンス」のイメージがあるので
孫を目の前にすればそんな気も起きるもんなのかなあ、と。
「心霊ちょっといい話」を読んでからは
ああ、見守ってくれているのかな、と思っています。
なるべくお仏壇に手を合わせるようにしようと思います。
age
>>595さん
お気持ちはありがたいのですがサイトは勘弁して下さい。
お邪魔致しました
あぶねー!dat落ちギリギリやん!
609 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/04 21:07
かちゅから見れない・・なんで?
610 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/04 21:42
611 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/04 21:43
612 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/06 02:07
age
613 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/06 06:47
>603
あなたの話とほとんど同じ話を、高校の時に同級生に聞いたことがある。
私の同級生も、やっぱり男女の声が聞こえて、
ある日「この子どうしようか」「連れて行こうか」
って言われたんだって。もしかしたらあなたは私の同級生?(笑)
その人は産まれて間もなくの頃に一度呼吸が止まって、
家族が死んだと思ったのに、しばらくして蘇生したって経験があったらしいけど。
他にもブラウン管が破壊されたテレビを部屋に放置しておいたら
半年くらいで自然に直ってしまったとか言っていたなあ。
違ったらごめん。あまりに話の内容が同じなんで。
614 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 13:40
age
615 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 14:29
何年か前にお決まりの「お墓ドライブ」に行きました。霊園の前で停まってると、
仲間の一人が「昨日、歯が八本抜ける夢を見た・・・・」ちょうど車2台で8人。
なんかヤな感じで、帰ることにしたんですが、私だけへんなものをみました。
すごく遠い墓石と墓石の間を白装束の人が横切っていきました、音も無く。
その白装束の首から上は犬でした、今思うとコーギーなんとか?可愛いかったです。
616 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/11 08:18
age
617 :
全裸隊 ◆CH99uyNUDE :02/12/11 17:10
旧スレに書いたような気がするが、見つからないので・・・
我が家の人妻が10日ほど入院する時の事。
子供の世話や家事など、仕事の都合もあり俺だけでは
ちと辛い状態になりそうだった。
まあ、短期間ではあるし、どうにかなるだろう。
そんな気でいた所、ある夜、父が祖父の夢を見た。
祖父は父に向かってこう言った。
「まあ、うちで何とかしてやらなきゃ、しょうがあんめえ」
祖父の死後30年以上の間、一度も祖父が夢に出て来た事など
ないと言う父(薄情な息子だ・・・)
結局、帰りが遅い俺のカバーに父母が動いてくれ、
子供の学校や食事等、大いに助かった。
じいさん、ありがとう。
祖父は俺が生まれて2ヶ月後に亡くなったが、皮膚病を
患っており、伝染るといけないからと、とうとう一度も俺を
腕に抱かず、近くで顔を覗きこむだけだったという。
>>617 おじいちゃん、あなたの事かわいくてかわいくて
だからこそ抱かずに我慢してたんだろうねぇ。
今でも愛して見守ってくれてるんだね。
619 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/11 20:16
>>617 おお、こんなとこで出会うとは。ナツカスイ。
フランスパソ(´Д`;)ハアハア
ええ話しやのう。
>>619 おお、兄弟か。
あるいはモッコリ村の同志だろうか。
いずれにせよ、元気そうで何よりだ。
どうぶつの森+ってしってます?
そこに丑三つ時に行くと、とっても親切な幽霊さんに会えますぅ。
なんちて
622 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/15 17:09
保守age
河童は絶対存在する!!
624 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/15 17:16
いい話ですね。
「しょうがあんめえ」って言葉、久々に聞きました。
懐かしい…
625 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 00:57
祖父話で思い出した。
先日5月に亡くなったじいちゃんが夢に出てきた。
家族みんなで自宅のリビングにいる。夢の中ってこれは夢なんだって自覚が無いから普通に他愛のない話をしていた。
急に家のインターホンが鳴る。すると周りにいた家族は急に泣き出す。何の事か全くわからない自分。
家の中に何故か学ランを着た少年が入って来た。静まりかえるリビング。自分は急に祖父と別れなければならないと自覚する。
じいちゃんは何か言いたそうに漏れに涙を流しながら胸に顔を埋めた。母親に泣き付く子供の様に。自然と肩を抱いた。
見送ることができない。部屋を出る祖父と少年。
気が付くと自分の部屋だった。涙が流れた。無意識に一階へ降りるとみんな寝静まってるはずなのに誰もいないリビングに電気がついていた。
『あぁ…来てたんだな』と思った。
学校が忙しくて命日の日にしか病院へ行けなかった事を酷く後悔した。せめてもう一度話をしたかったな…。
駄文&長文スマソ
626 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 01:13
ばあちゃんが亡くなった日は、私の誕生日の3日前その日お金もなく、一緒に居てくれる人も居なくナーンか寂しい日だった。
ふと、店に入ると誕生日ソングが流れていて『ハッピバースデイディア○○ちゃーん』って流れてて、ヤケニ泣けた。
その数時間後ばあちゃんが亡くなった。チョットスレ違いなんだけどね。
因みにもうその時間は意識がアイマイだったらしい。あぁ泣けてきた。
627 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 01:16
↑は偶然にもわたしの名前で歌が流れてました
628 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 01:23
もう一つ書きますね。
父親の体験した話です。
漏れが消防の頃625で書いた祖父の家にオーストラリアからホームステイの高校生が来てました。
自分も夏休みに祖父の家へ行って彼にいろいろと遊んでもらった記憶があります。
彼が帰国して2年位経った後、彼はガンで亡くなりました。祖父母、家族でいつかオーストラリアへお墓参りに行こうと話をしていました。
そして2年前のこの位の時期に家族みんなでオーストラリアへ行く 事が出来ました(今思うと祖父も行けてよかったなぁ…とつくづく思います)。
キャンベラで彼の両親と会いました。彼のお墓はキャンベラから車で3時間位の山奥の別荘にあるという事で彼の両親の車で別荘へ。
墓参りも終え数日その別荘で過ごしキャンベラへ帰る事に。
長い前振りでスマソ..もう少し書かせてください。
629 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 01:34
(続き)
自分は彼の父親の車に乗りました。クリーム色のカッコイイいかにもアメ車でした。
慣れない生活と長い移動時間でつい父親も自分もうとうとしてしまった…。
その時父親はあの夏に彼との会話した場面をそのまま夢に見たそうです。あの時彼は自分の父親に
『ボクの父さんは凄いカッコイイ車に乗ってるんだ』
と誇らしげに語ったそうです。
目を覚ました父親は下手な英語でこの事を彼の父親へ伝えました。その時の彼の父親のどこか寂しそうな顔が印象的だったと言ってました。
…すみません。やっぱり文章は書くの苦手のようです。
(;_;)ウルルン...
631 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 09:52
良スレアゲ
632 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 13:41
皆さんに質問〜。うちのオヤジがこの前死んだんで、来年のお盆に「迎え火」
しようと思うんですが、ウチ団地なんですよ。何処でやるのかな?
部屋の前?棟の入り口じゃ花火みたいだし・・・・・・・。
新しい団地なので死んだ人が少なくウチが先駆け?になるので悩んでます。
>632
ベランダはない?
玄関の前はダメなんか?
ウチはそこでやってるぞ(w
一度お向いさんとハチ合わせちゃってその時は時間ずらしてやりますた
気は心というからな
場所よりは迎える心を大切に、と思う。
とはいえ、場所で悩むのも迎える心というか、
誠意の一つの形ではあるんだが。
初めての金縛りにあった時のこと。
手を握られてる感触があるうえに「頃すよ…」なんて男の子の囁き声付き。
パニック状態の私は(死人には死人で勝負!)というワケワカラン理由で
大昔に死んだじーちゃんに『た〜すけてぇ〜』と願うもまったく効果ナシ。
神様仏様ご先祖さま、考え付く限りの助けてくれそうな人物に一通りお願いしたけど動けない。
なんかヤバそうな雰囲気の中、最後に『おかぁ〜さ〜ん(泣』って心の中で叫んでみたら、突然金縛りがとけた。
あぁ、母って偉大。ママンアリガトウ…(*´д`)
…ちなみにママン、ちゃんと元気に生きてます。
638 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/19 13:14
632です、皆さん有難う御座いました。なんか棟の前でハデやりたくなってきました。
ついでに花火でもやって近所の子供でも集めてみるかな。
ついでに菓子でも撒いたら
何が何だか分からなくなって面白いな
ちと不謹慎だが
派手にボンボコ焚いて花火やって子供集めて菓子まいて、
その晩、盆帰りしたお父さんに「普通のでいいから」とか言われたりしてな(w
>640
ワラタ なんかほのぼのしていいね
「普通のでいいから」面白い、が、その普通がわからん?多分親父も知らないと思う。
だいたい死んだのは東京ですけど、親父の生まれは地方です。どっちに合わせれば
いいんだろ?また「教えて君」ですみません。
違う話題ですけど、幽霊の賞味期限ってあるのかな?もう半年たったし別世界に
逝けたのかな〜?
>>642 仏教だと、四十九日であの世に行くんじゃなかったっけ?
つーか賞味期限って(w
>642
ぐぐってみたら地方によってお墓でたいたり玄関だったり、燃やすものも違うようです。
用意できるものでよろしいのではないかと思います。
ちなみに、迎え火のつもりで庭で花火、後でバーベキューをやったつーのもありましたので、
普通じゃないのもいいかもしれません。
646 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/24 05:17
age
647 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/24 05:49
我が家には時々実家に預けている愛犬の生き霊が遊びにくる。
足音がしたり布団に潜り込んでいたり。
可愛い。(o^^o)
648 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/24 15:39
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃゚ 。 ゚ . +。 ゚ * 。. , 。゚ +. 。*。 ゚. . . . . o ┃
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┃ ○ Ο Ο 星空からの贈り物…… ┃
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┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
649 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/25 02:22
ageるよ
650 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/25 03:06
小学校から飼っていた愛犬が大学生のとき死んだ
離れて暮らしていて、年に会うのも数回程度の
関係になってしまっていた。死んだときいたのも
親からの電話でまったく実感もなかった。
でもある日、寝ていたら夢の中にその犬が出てきた。
私は「おいで〜」といっていい子いい子してるんだけど
ふと「あれ? 死んだんじゃなかったっけ?」と思い、
夢の中で号泣しながら撫でてやった。
泣きながら目が覚めた。あの犬が、最期に会えなかった私に
あいさつに来てくれたんだと思った。
あれから長い月日が経つけど、
今でも時々その夢を思い出して泣ける。
また会いに来てほしいなと。思います。
俺にも小学校から大学まで一緒に過ごした犬がいた
霊感ゼロ、夢さえ見ない俺には会いに来てくれないのかな〜
652 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/25 09:42
うちのオヤジが死んだ日の夜にイトコ達の所に挨拶に来たらしい、無言だったらしいが、
息子には来なかった。隣で寝てたのに・・・・・まぁイトコ達は普段から霊感が強い。
ネタを探して観察してたわけれじゃ無いけど、「人が死んでも何もないな〜・・・」
が感想。そうそう、いつも2〜3羽のカラスがその時に限って10羽以上で騒がしかった。
それぐらいかな。
(こぴぺです)
わたしもクリスチャンの保育園に通っていたとき天使を見たことあるよ。
クリスマス会のお遊戯でキリストの誕生の劇をやったときのこと。
わたしは天使その2かその3の役で、天使役は3人いたんだけど
天使その1の子が当日保育園休んじゃったのね。
それで、その1の子にはセリフがあって、わたしはその横に立ってるだけのはずが
急きょわたしにセリフが回ってきてしまったんです。
練習もろくにないまま本番になってしまって、それはもう、すごく緊張して。
いよいよわたしの出番がきたら心臓がドキドキ鳴って
やっぱりセリフ忘れてしまって(一言なんだけど)
それで、え〜〜!?って台の上で泣きそうになって、ふと横を見たら
わたしと天使その3の子以外にもうひとり天使役の子がいて
その子がわたしの代わりにセリフを言ってくれたんです!
白い服を着て紙で作った羽をつけているのはわたしたちと一緒。
でもその子は保育園を休んでいた子ではなくて全然知らない子だったの。
あれ?年長組の人かなって思ったんだけど、劇が終わってから先生に
「○○ちゃん(わたしの名前ね)セリフ上手に言えたねえ」ってほめられて…。
でも自分では絶対セリフ言ってなかったと思うんだよね。
大きくなってからはあの子は本当の天使だったんだなって思うことにしています。
わたしが困っているときに来てくれる天使がいるんだなって。
654 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/27 03:06
まだパート3までしか読んでないので
まだageといて
655 :
グランドクロス ◆XXXAXAQILI :02/12/27 22:52
656 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/28 20:38
死んだ母方のおじいちゃんの話。
私の妹、一時荒れてた頃があって、母と毎日ぶつかってて…
私は独り暮らしをしていて、この話は後で聞かされたんですが…
精神的にボロボロだった母が、ある日眠る前に、もう亡くなって
随分経つ祖父に「おじいちゃん、どうしたらいい?助けて…」と
泣きながら眠ったらしくて。
そしたらその夜、おじいちゃんが夢に出てきたらしいんだ。
いつも着ていたスーツを着て、暗闇の向こうからゆっくり現れて
「○○(私の妹)はしょうがない子だ、連れて行こうか?」
と聞いて来たらしい。母は「あんな子でも私の子だから…気持ちだけ
もらっとくね、ありがとう」と答えたら、「そうか」と寂しそうにまた
暗闇に消えて行ったそうです。
次の朝、起きて来た妹が
「夕べ生まれて初めて『金縛り』にあった。暗闇に引っ張って行かれそうに
なって息も出来ずに…怖かった」と言ったそうです。
いまだに母は「あの時冗談でも『連れてって』と言ってたら…
と思うとゾッとする」と言ってます。
妹と母はそれがキッカケで仲良く暮らすようになりました。
おじいちゃん、ありがとう…かな。
657 :
シックスナイン ◆Tegn1XdAno :02/12/29 01:37
(後日談)おじいちゃん霊再び現る!
霊「じゃあさ、××(姉=656)の方は?」
母「ああ、そっちは連れてって構いませんわよ、喜んで(^^」
ウマー(゚Д゚
>>656 そ、それは怖い話だね。
祖父なのに、656さんの妹を連れて行こうとするなんて。。
659 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/29 02:35
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1h4n/japanese/
660 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/29 07:29
35歳。
去年まで貯金500万あったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で金無し君だ。絶対やるなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってもプレイせずに換金することはできないし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば100パーセントで持ち金0になる。
金なくなってオフラインでゲームするだけになるな。暇つぶしにもならない。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるけどマジでお勧めできない。
マジやめたほうがいい
とりつかれるから。
>>662 俺も真似させて!
カジノのコピペ探してきます(w
スレ汚しはお控え下さい。
ここから何事もなかったようにいい話をどうぞ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
665 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/30 21:41
(::゚:)
(__) モチー
\( ・∀・ )/
[二二二二]
| ○ |
|__l ̄l__|
オカ板的666GET
668 :
グランドクロス ◆XXXAXAQILI :02/12/31 20:14
ちょっといいはなしでてこないじゃんか!
669 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/01 00:55
┏━━━ / |━━━━━┓
┗┳┳━ |_| ━━━┳┳┛
┃┃ / ヽ ┃┃
┏┻┻ |======| ━━┻┻┓
┗┳┳ ヽ__ ¶_ ノ ━━┳┳┛
┃┃ (/) ┃┃
┃┃ (/) ┃┃
凸┃┃ (/) ┃┃凸
Ш┃┃ (/) ┃┃Ш
.|| ┃┃ (/) ┃┃.||
∧_∧ (/)
( ・∀・) (/) ∴⊂(・∀・)
(つ つミS(/) S⊂(・∀・)今年は・・・いつも笑顔でいられますように
/////ノ,,,,,,ヽ ////|
//////////// |
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 奉 納 |
670 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/01 00:57
┏━━━ / |━━━━━┓
┗┳┳━ |_| ━━━┳┳┛
┃┃ / ヽ ┃┃
┏┻┻ |======| ━━┻┻┓
┗┳┳ ヽ__ ¶_ ノ ━━┳┳┛
┃┃ (/) ┃┃ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┃┃ (/) ┃┃ | 神社に来たはいいが…
凸┃┃ (/) ┃┃凸 | 特に願うこともないな
Ш┃┃ (/) ┃┃Ш | _________
.|| ┃┃ (/) ┃┃.|| ∨
(/) ∧∧ ∧_∧
(/) (゚Д゚ ) (゚ー゚*)
(/) /l`l:´〔ヽ ;´"''"´;
____(/)_____`Ll:_l´ '''〉゚゚ 〈'''
/////ノ,,,,,,ヽ ////|, ∪∪ ´u^u`
//////////// |
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l |
| 奉 納 |
―――――――――――――――――――――――
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| タコヤキでも食うか?
\_ ________
∨
∧∧ ∧_∧♪
( ゚Д゚) (゚ー゚*)
671 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/01 01:13
友人がコックリさんを初めてやった時、憧れの、○さんの好きな人はの問いに「小松政夫」と出て、場がなごんだそうです。
672 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/02 14:31
ちょっと板違いなんだけど…。
今日のお昼前、アパートの部屋の中で鐘がガンガン鳴った。
部屋も振動していて、誰かがいたずらしてるようだったけど
外を見ても誰もいない。
なんとなく「誰かが亡くなったんだ。」
と、思ったの。
しばらくして、別居してる旦那から
「じいさんが死んだ。」
と電話があった。
じいさん、初のひ孫にお別れに来たのかな?
ごめんね、会いにいけない状況を作って。
ひ孫のこと、すごく可愛がってくれたのに。
生きてるうちにもっと会いにいければよかったなあ。
本当にごめんなさい。
通夜にも告別式にもいける立場じゃないから
ここでご冥福を祈らせてください。
673 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/04 03:34
良いお話ありがとうございました
いい話の次でスンマセン。
心霊体験って全然なかったんだけど、なぜか、
一体の幽霊だけ見えるようになってた時期がちょっとだけあった。
通勤路の途中にいたんだけど、そいつはいつもうつむいてて、
なんとなく80年代を匂わせる服装をした細身の青年だった。
そいつを見ても不思議と怖いと思ったことはなくて、それよりも、
なんでいつもいつもうつむいてるのか気になって、寂しそう
だし、いつか声かけてやろうかなぁ?と思ったのね。
そしたら次の日、あんにゃろう紙袋を頭にかぶってやがった…。
話かけんなってことだろうと思って、「無視することにするわ」
って心で思った次の日から、やつの姿が見えなくなったんだよね。
幽霊って彼しか見たことないから、今でもうつむいたマンマなのかなぁ?と
ふと思うことがあります。
スレタイとずれてる話だからサゲ。
>>674 紙袋……
何となく笑えるような、無気味なようなw
>675
私はかぶってるの見た瞬間、笑ってしまいました。
幽霊も紙袋かぶれるんだぁ…と、なんか感心したり、
私じゃダメか…と、少し悲しい気分になったり。複雑w
677 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/05 23:12
すごく下にきちゃってたから
DAT落ち防止AGE
(^^)
落ちてるじゃん!やっぱり「いい話」ってそんなに無い?
680 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 01:07
何方か関西で有名な霊能師教えてください。
俺はどうしてももう一度おばあちゃんと話しがしたいことがあるねん(泣)
681 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 12:27
私自身は見えることはないのですが、
彼氏は見ることができます。
私には守ってくれる存在としてカラスがついています。
彼自身には彼が昔かわいがっていた猫がついています。
私と彼が会うときには猫とカラスがじゃれて遊ぶそうです。
一緒にいないときでも、たまにカラスは猫の元へ遊びに行くとか。
カラスは彼の元に行ったときと去るときは、
彼にちゃんと一礼してあいさつするらしいです。
道行く人の守ってくれる霊も見えるらしいのですが、
ナマケモノ、アザラシ、ラッコ、大蛇、猿・・・
色んなモノがいるそうです。
↑「いい話」ではないね。ごめんなさい
683 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 17:20
その紙袋・・・
なんか特別な思いがあったのかな。
つーかどこで手に入れたんだろう。
もしかして・・・宅・・八・
685 :
全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/01/07 21:15
実家は俺の父親が継いでいるが、実は本来の長男が居た。
俺の伯父に当たるわけだが、戦前に幼くして亡くなった。
今で言うインフルエンザだと聞いたように記憶しているが、
ともあれ、貧しい我が家では医者にも診せられなかった。
祖母にとっては、それが心残りでならなかったらしい。
戦後、昭和30年代らしいが評判の良い降霊師がいたので
自宅に呼び、伯父を呼び出してもらった。
祖母としては一言詫びたかったそうだ。
伯父が降りたとたん、降霊師は土下座せんばかりになり
親よりも早く死んだ自分はとんでもない親不孝者ですと
言い、ひたすら泣き続けた。
祖母は詫びるどころか言葉を失い、絶句してしまったが
一緒に居た近所のばあさんが降霊師に声をかけた。
「お前さんが亡くなって、食い扶持が減ったから、他の
兄弟は病気にもならずに大きくなれたんだよ」
つづく
686 :
全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/01/07 21:16
>>685よりつづき
降霊師は顔を上げ、祖母に本当にそうなのかと尋ねた。
祖母は、子供を一人養子にでも出さないと食っていけないと
本気で考えていたと打ち明け、申し訳ないと泣き出した。
当時、祖母は2人の子持ち。その頃としてはむしろ
子供が少ない状況だったが、貧しさはそれ以上だった。
降霊師は、兄弟が養子に出ないで済んだのなら自分の
命など惜しくありませんと告げ、祖母と抱き合って
おいおい泣いていたそうだ。
祖母は、伯父に対する後ろ暗さがこれで消えたと言っていた。
降霊師などというとインチキ臭いものだが、この話を
聞いて以来、インチキだから悪いとか
そんな気はすっかり無くなってしまった。
無論、この降霊師がインチキだったなどと言うつもりはない。
>>685-686 ・゚・(ノД`)・゚・ うおーん 久々にメチャクチャこみ上げちまったよう。
688 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 23:35
>>686 みずさすようで悪いけど・・・
死んでからも、伯父が、土下座(今どき)しようする行為がよくわからんです。
霊は、死んでからも、昔の思考回路の影響をずっと受けていると思うと、
自分的に変に思ってしまいます。
降霊師は古い世代の人で、わびる時に土下座するということが
頭にある人ではないかと思ってします。
つまり、降霊師の自作自演としか思えないよー。
っていうか、主観的な意見すぎて、ごめん。まー、気にしないで。
>688
>降霊師の自作自演としか思えないよー。
でも、生きている人が
それで救われたなら、良かったじゃない。
690 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 00:44
すみません、どなたかSMPさんのスレ教えていただけませんか?
よろしくお願いいたします。
692 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 04:23
>688
>686の最後の4行を読みなされ
もともとそういうカウンセリングもどきな仕
事だろ。イタコってのは。
イタコのイタロー
695 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/09 17:00
オレの親父は職人だったんだけど、人を頼んで4人での作業中に屋根から
落ちて亡くなりました。
んで、オレは会社に行くのにその現場のすぐ前を通るんだけど、
1週間程休んで会社に行き始めてから、帰りにそこを通ると方がズンと
重くなるカンジがしてて、かえって線香をあげるとスゥ〜ッと治るという
コトが、親父が死んで2週間目まで続きました。
その2週間目の夜、オイラの夢の中に仕事の道具を入れた道具袋と、
事故当時の着ていた衣服などを病院の人が入れたくれたビニール袋を下げた
オヤジが、ネットをやっていたオレの部屋に入って来ました。
オヤジ「今死語と終わって帰って来た」
オレ 「お、おっとう(いつもこう呼んでた)」
オヤジ「保険はどうした?」
オレ 「今一生懸命調べてもらってる」
オヤジ「ん、分かった」
と、そこで目が覚めました。
翌日お袋にそのことを言うと
「あぁ、お父さん、いつも人を頼んで仕事をした時、最後にいっつも
『ダメ仕事』っていって、自分の気に入らないところは直してたからね」と。
翌日からは、そこを通っても肩が重くなることはありませんでした。
ホントはもっといっぱいあるんだけど、今回はこんなカンジで。
長スレ、すんません。
>>696 >謝らんでいい
>お前も気にするな
ども。もちろん、692も言ってるように最後の4行を
読んだ上でカキコしたから、そんな深い意味ないんだ。
ただ、そこんとこ知ってる人がいたら話ききたいと思ったから、カキコしたんだ。
それより、スゴイ名前だね。w
698 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/10 20:52
あれ?ココのサイトないね?閉鎖したの?
699 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/11 01:11
別にいい話じゃないいだけれど。
前にも書いたけれどオヤジが病院で死んだ時にカラスがやたら騒がしかった。
でかい病院だから死人なんて毎日?は無いだろうが10日位つめててあんなに騒がしい
のは初めてだった・・・。叔母も気がついてたらしい(後日きいた)
もしかしてあのカラスは幻覚なのか?黒い天使か?まぁいいか。
702 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/12 09:32
>>688 本当だとか、インチキだとかそんな事はどうでもいい事だし、それを議論して
も机上の空論になり意味が無いと思う。
このスレ全体を読んでて思ったけど、レスした人は幸せな気持ちになっている
のだからそれでいいんじゃないの?そしてそれを読んだ別に人も幸せな気持ち
になる。こんな殺伐とした日本でこういう事って結構大事な事だと思うし、誰
も「それはインチキだ!」と言い切れないと思う。かく言う私も、死ぬと言う
事で体は無くなるけどその人の意識は存在しているだろうなと思える事を多々
経験しているので・・・・・・
703 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/14 23:35
止まってるようなのでプチネタ。知り合いがあるじーさんに聞いた話。
そのじーさん、昔夜道を自転車で走っていて
いきなり現れた人魂を 轢 い ち ゃ っ た んだそうだ。
じーさん曰く
「きっと交通事故で死んだ人の魂だったんだなあ…(しみぢみ)」
死んでからも轢かれてちゃたまんねえって(笑)
ちなみにタイヤを確認したところ、何かベタベタした粘液状のものが付着してたとか。
高校生の頃、買ったばかりの単車で峠道を激走中に
片足がビッコの白い小犬が道の真ん中に突然飛び出してきた。
急ブレーキしたけど間に合わず、「轢いちゃった・・・」と思ったけど、
犬が単車にぶつかった衝撃も感じず、あたりをいくら探し回しても、
さっきの犬の影すらみえない・・・
キョトンと道ばたにたたずむ漏れを尻目に、バイク乗りたちが
夜の峠道を走りすぎていく。
気を取り直して峠道を再び走りだす。しばらく行った場所で
バイク乗りたちの人だかりができていた。一目瞭然だったけど
対向車線をはみ出したトラックとバイクの正面衝突事故。
もしも犬が飛び出さなければ、漏れがトラックとぶつかっていたかも
知れない・・・ビッコの小犬に感謝しつつ帰路をいそいだ。
(つづく)
そんな出来事もケロッと忘れていたが、正月にひさびさに家族が
あつまり、ふとしたコトからビッコの白い小犬の話をした。
「もしかしてチョビじゃない?」といいつつ、古いアルバムの中から
1枚の写真を取りだして見せる母親。
「ナニこの犬?」
「お前が2歳の時に死んだ家のマルチーズだ」と親父
何でも赤ん坊だった漏れを、まるで我が子のように思ってくれていたらしい。
(なんでも身籠もっていた小犬が流産したとか・・・)
いつでも傍らにいて、幼い漏れの顔をペロペロ舐めたりしながら・・・
チョビが死んでチョビが側にいなかくなった漏れは烈火のごとく泣き続け、
漏れにチョビのことを忘れさせるために
家族間でチョビの話はタブーとなったらしい。
ビッコになったのも、階段から落ちた漏れの下敷きになってしまったのが
原因なのだとか・・・
恥ずかしいけどチョビの写真を持ちながらポロポロ涙してしまいました。
難しいことは分からないけど、チョビが守ってくれた人生の分だけでも
誰かのために役立たせるよ。
( ;∀;) イイハナシダナー
709 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/16 01:10
・゚・(ノД`)・゚・
710 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/16 01:48
お盆におばあちゃん家に行って、仏壇の前でおばあちゃんとお経を読んでたら、おばあちゃんがでかいオナラをした。
そしたら、風も無いのに仏壇の蝋燭の火が小刻みに揺れ出した。(もちろんオナラのせいでもない)
それを見たおばあちゃんは、「ああ、じいちゃんが屁ぇこくなって笑っとる」ってうれしそうだった。
何か私もそんなふうに思えて、その日は蝋燭の火、なかなか消せなかったっけ。
711 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/16 04:06
。・゚・(ノД`)・゚・。
お盆の頃見た夢の話なんですが書かせてください
02年2月から米在住なんです私、そしてその年の8月中旬見た夢に
新生児が出てきました場所は病院で新生児の傍らに立つ看護婦さんが
私に向かって『この子は生まれて来なかった貴方のお兄さんよ
だから沢山遊んであげてね』と言うので 私はその赤ちゃんを抱き上げあやした
すると見る見る間に首が据わり自分で立てるほどにその赤ちゃんは成長した
看護婦さんが『貴方が遊んであげたからとっても喜んでるわー!』と言った所で
目が覚めました
その日は目覚めた後なんだかとっても清々しかった気がします。
確かに母は最初の子供を堕胎しているんです
夢を見た数週間後 母から電話があったので夢の話をしたら
『わざわざ海を渡ってあんたに会いに行ったのかねぇ』と言ってました
スレ違いでしたらゴメンなさい。
ほんのりするな
。・゚・(ノД`)・゚・。チョビに泣いた・・・・
715 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 01:46
数々の、ほんのり悲しいエピソードに・・・
。・゚・(ノД`)・゚・。号泣
716 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 02:11
夏の話になりますが、暑苦しい中寝ていると、「タタタタタ・・・、タタタタタ・・・
パキョ!」って音が聞こえるんです。怖くて目が開けられず朝まで震えていました。
この現象が数日続いたある晩、勇気を振り絞って目を見開くとそこには西瓜が浮いていました。
「!??」さらに目を凝らすと、その西瓜の背後にはうっすらと人影が見えます。
「ス〜・・・」っと手が西瓜に伸び、お箸を持つような手つきになりました。
すると、すごい勢いで西瓜に向かって連打しているではありませんか!
役1秒館に16回くらいでしょうか・・・。西瓜は見事真っ二つ。
驚いて見ていると、その影の正体が男性であることがわかりました。
帽子をかぶりあごのしゃくれた男性です! !? 目が合いました!
頭の中に言葉が流れ込んできます!
「ゲームは、一日一時間!」
>681
昔飼ってたペットが守ってくれてるならわかるが、何で関係の無い動物霊が?
ナマケモノ、アザラシ、ラッコ、大蛇、なんて、動物園の飼育係位しか接点が無い。
その彼氏、大丈夫か?私的には出きれば先祖とかの方がイイな。
718 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 04:15
去年受けたガン検診で異常が見つかって大きい病院で再検査することになってしまい、
私はともかくうちの親もすごいショックを受けました。
大学病院なんて行ったことないし、これまでも風邪以外の病気なんかしたことがなかったので
病院の検査の日が怖くて怖くて毎日が不安でいっぱいでした。
そんな時つい1週間前のこと、夢に2年前亡くなった親戚のおじさん(父の兄)が出てきて
私に「大丈夫だから!病院行ってごらん、ほんと大丈夫だって、大丈夫だから!」
とおじさん独特の口調で笑いながら言うんです。
それで少し安心して病院に行く勇気が出てきました。
実際、病院へ行っても「あなたの年齢でガンの可能性は非常に低い」と言われ、再検査の結果待ちになりました。
来週結果がわかるんですが、これで本当に異常が見つからなかったらおじさんのお墓参りに行ってお礼を言いたいです。
最初から見ました。。もう、涙がとめどなく流れます。
鼻水も大量。。。明日休みでよかった。。
720 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 07:08
私も泣きますた.゚.(ノД`).゚.
>718
きっと大丈夫ですよ。
私も昔、再検査で一人で病院へ行ったことあります。
心細かったですよ。うちのおじさんは励ましに出てきてくれなかったし。w
もしもの時でも、おじさんが守ってくれるからくよくよするな。
(^^)
>>721 レスありがとうございます。
がんばります.゚.(ノД`).゚.
724 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/20 05:16
age
726 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/22 05:56
727 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/22 10:47
>718
がんがれ!(−人−)ヌウゥゥゥン
>>218です。
みなさんありがとうございました。
おかげさまで検査の結果何も異常なかったです。
おじさんの夢が本当になりました。
感謝したいと思います。
730 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/24 20:33
>218=>729
よかったねー!!
おじさんにもちゃんとお礼してくるんだよw
めでたいageしていい?
(^^)
732 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/25 10:30
>729
.゚.(ノД`).゚.
734 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/25 21:25
>729
良かったね〜!
死してなおあなたを勇気づけてくれたおじさんに
イパーイ感謝してください。
age
737 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/28 14:05
うちの実家の仏壇には、当然ながら蝋燭がある。
その蝋燭、普段はただの蝋燭なのだが、
家にいいことがあるとすごい大きな炎を放つ。
受験のときも、漏れが合格した、というときに、かなり高く火を放ったそうだ。
218・・・か?
739 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/28 22:32
↑んなわけないでしょ。
>>737 なんか非常にいい話だと思うのだが、君が結婚したり初孫ができたときに、
仏壇から火事が出たりしないことを願わずにいられない(^^;
741 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 19:37
たいした話ではないのですが。
私が高校1年のとき、父が亡くなりました。
葬儀を終えて父の実家から帰ってきた私たちはくたくたでしたが、
たまっているだろう留守電を聞こうと電話機の再生ボタンを押しました。
すると、亡くなった父の声が聞こえてきたのです。
「おう、俺だよ」
驚いた私たちが慌てて確認すると、それは一番古い留守電記録でした。
無論生前の父のものです。
普通留守電を再生する際は最も新しい音声が流れるはずなのに、
そのときはなぜか父の記録が再生されたのでした。
それは単なるボタンの押し間違いかもしれません。
それでも私たちには父が励ましてくれているように感じられました。
その父の声は、今でも消されずに電話機の中に眠っています。
>>737 俺はおばあちゃんとかがその時に仏壇の前に居たら
びっくりして心臓麻痺でも起こしちゃうんじゃないかと心配したよ
744 :
718(729):03/01/29 22:40
こんなにみなさんから反響があるとは思っていなかったのでとてもうれしいです。
亡くなった(夢に出てきた)おじさんは、ガンが見つかった時すでに末期の状態で、
手術をしても意味がない状態でした。
最終的に自分からホスピス(末期ガンを告知された人が余生を過ごす療養施設)に入りました。
たぶんおじさんは私に「もっと生きなさい」と言いたかったのかもしれません。
大げさかもしれませんがこれでまた命を与えてもらったと思ってこれからも
おじさんやご先祖様に感謝しながら命を大切に生きていきたいと思います。
It's my life これが私の人生
It's now or never 今でなければならない
I ain't gonna live forever 限りある命
I just want to live while I'm alive その命ある限り精一杯生きたい
BON JOVI「It's my life」より
>>744 名訳ですね。718さんの訳ですか?それとも訳詩家の?
>I just want to live while I'm alive その命ある限り精一杯生きたい
わしなら「死ぬまで生きたい」と訳しちゃうところざます(w
ボンジョヴィ私も好き。15年位前に見に行きました。w
ジョンも苦労した人なんだよね。
身近な人のお子さんが事故でなくなったりしてるから、命に関しても
真面目に考えてるって何かで読んだ。
721で再検査って書いたけど、私もなんともなかったです。
自分の人生を振り返る、いいきっかけにはなりました。
747 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 23:42
良い話がいっぱいだ・・・
涙が止まらん∴(ノД`)∴
ネタ持ってなくてスマソ・・・
748 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 02:34
。・゚・(つд⊂)・゚・。
つ・д∩)チラ
749 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 23:14
スレ違いかも・・・
私がまだ専門学生だった頃、友人に取り付いた霊(だと思う)を追っ払った時の話です。
当時、私は学生寮に住んでいて、そこからちょっと離れた所に墓地がありました。
寮に住んで2年目の夏、近所の夜祭りに遊びに行っていた友人Nと他数名(私は行っていない)が
”近道だから”という理由で、墓地の真ん中を通って帰ってきたのです。
次の日、朝飯を食いに食堂に行くとなんだか賑やかでした。
話を聞くと、Nが昨夜怖い体験をしたらしいんです。
・寝ていると、体の上に重いモノが乗っている感じがして目が覚めた。
・起き上がろうとすると体が動かない。
・足先に妙な感触がする。髪の毛のようだ。
・首も上手く動かず、目だけで足先を見てみると、なにやら黒っぽい人影が見えた。
・髪の毛の感触は、ゆっくりゆっくり足先から太もも、股間、腹・・・と移動してくる。
・胸まできて、もう一度人影を覗き込むと女の人っぽい。顔は不明。
・このあたりで失神。
と、いった内容でした。
寮は全て2人部屋構成で、同室の友人は全く気づかなかったと言っています。
皆は「あー、連れてきちゃったんだよ」「怒りに触れるよーなことした?」等、
半分面白がって聞いていましたが、Nは真っ青な顔してます。
↓つづく
750 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 23:14
次の日の深夜、Nが他の友人の部屋(Nの部屋の正面)に転がり込みました。
「また出た!!助けて!!」
と言うNは、顔真っ青、全身汗びっしょり、すっかり怯えて震えていたらしいです。
状況は前夜と同様、足先から体をじっくり眺められるように髪の毛が移動してきて、
今度は人影の顔がNの眼前まで来たらしいのです。
でもその人影には顔が無かった。目も鼻も口も。
ここでN絶叫。
声になったのか、ならなかったのか、同室の友人や近くの部屋には聞こえなかった。
そしてNは、絶叫した瞬間に体が動き、逃げ出せたらしいのです。
その日は逃げたものの、Nはかなり怯え疲れきった様子。
”こりゃマジか?””どーにかならんか?”と寮の友人達と話し合った結果、
しばらくの間、Nの部屋に4〜5人常駐することになりました。
部屋は8畳で2階立てベッド×1、机×2と、かなり窮屈でしたが
適当に体を曲げて雑魚寝してました。
↓つづく
751 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 23:15
当番制でNの部屋に寝続けること1週間、
人影は現れること無く過ごしましたが、
私がNの部屋で寝た夜に、再び現れました。
Nが気付いたときには既に”顔無しの顔”が眼前にあったそうです。
Nがこの時、「もうダメだ、殺される」と思っていたら、
突然、友人Sの大声が聞こえたのです。
「帰れ!!2度と来るな!!」
すると、フッと人影が消えたそうです。
その声に驚いて私達も起きたのですが、Nの顔を見てまた驚きました。
Nの顔に細かい傷が無数にあるのです。ひっかき傷のように見えました。
そのことを知って鏡を見たNは失神。
とりあえずNに薬だけ塗って、私達は一晩中起きていることにしました。
(後から知ったが、体中に傷がついていた。)
大声で撃退したSは「俺は霊感なんて全く無い」と言っていたのですが、
話を聞いたところ、「Nが寝てるそばに、大きな黒い塊みたいなのが見えた。
たぶんコイツのせいだろう。」と思って気合一発、大声を出したらしい。
この夜を境に、人影が姿を現すことがなくなりました。
Nの護衛(?)は2ヶ月程続け、後は1週間に1度くらい皆で寝泊りし、
当時かなり怯えていたNも無事復活できました。
専門学校を卒業して10数年になりますが、
Nは今でも毎年、私やS、友人達に地元の名産とか送ってくれてます。
私は酒飲んで寝てただけだったのに・・・w
752 :
下痢トソカシ ◆GERIlYilo6 :03/01/31 00:07
昔、漏れの祖父がちょっとした事で椅子に座った状態で痙攣しはじめた・・・
食事中の家族はあっけにとられて何もできなかったなぁ。
そんな折、空中に手が見えたんだよね・・・
なぜかは分からないけどその手はすでに他界していた祖母の手だって直感した。
そしたらその手がスッと祖父の肩に優しく乗っかったんだ。
その瞬間、痙攣はピタッと止まって何事もなかったように元に戻ったんだ。
あの手を見たのは漏れだけらしいんだけど、漏れは祖母の手だって今でも確信してるよ。
あぁ、やっぱりちゃんと近くに居てくれてるんだなぁって思った・・・
その祖父もすでに他界し、今じゃ祖父母には毎日朝晩に線香をあげてるよ。
きっと近くに居てくれてるんだと思うからね・・・
>>751 どこで、心霊ちょっといい話になるんだろうと思っていたけど、
>Nは今でも毎年、私やS、友人達に地元の名産とか送ってくれてます。
↑これがちょっといい話だったんですね。w
でも、いい話でした。
754 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 00:45
漏れのばあちゃんが亡くなる前の話。
ばあちゃんが入院して何日も目を覚まさずにいたのだが、
ある日目を覚まして、そばで看病していた漏れのおばさんに
「ほら、そこに〇〇(先になくなったばあちゃんの兄弟)が来とる。
はよ茶をいれんね」
と言ったそうだ。
ばあちゃんはその数日後亡くなったそうだ。
それから数年。
ばあちゃんの兄弟が入院した時も、何日も寝ていたのが突然目を覚まし、
そばで看病していた人に
「ほら、そこに〇〇と◎◎(ばあちゃん)が迎えに来とる。
わしゃもう行かなあかん」
と言ったそうだ。
つづく
755 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 00:52
ばあちゃんの兄弟もやはりその数日後亡くなったそうだ。
葬式から帰ってきた漏れの母が、
「仲の良い兄弟だったそうだから。
向こうでもさびしくないように迎えに来たんだろうね。」
と言っていた。
人が死ぬのは淋しいが、一人ではないんだと思った。
757 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 20:33
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 次の話、まだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
これ見る度に「マタチクビタレタ〜」に読めちゃうんだよなー
759 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/01 01:58
760 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/01 02:01
確かにチクビには見えてたが、そこまでとは。
761 :
あなたの後ろに名無しさんが・・・:03/02/01 15:08
いい話なのか分からないのですが。
あれは僕は保育園のころでした。僕は普段のように保育園で遊んでいました。
友達とかけっこをしていた時です。いきなり転げてしまいました。
友達は心配そうに「大丈夫?」と聞いてきました。僕は立とうと思って
力を入れたのですが、足が全然動かなくなっていました。
その後、保母さん達が僕の母さんを電話で呼んだそうです。
そして病院へ急いで行って医者の人に見てもらってしばらく診断結果を待っているて、
いました。そして看護婦さんが僕の名前を呼びました。母は僕をおんぶして
連れていきました。
診察室へ入ると医者は暗い顔をしていました。母が「家の子供はどうですか?」と
聞きました。医者は思いつめた表情で僕を見てこう言いました。
「この子をしばらく入院させなくてはいけません」
僕は「どうしてなの?」と聞くと医者は、
「君の足はしばらく動かなくなってしまうんだ。だから入院しながら治さなくちゃいけないんだ」
実は僕は足の病気になっていていました。この病気は入院をしながら注射をすれば治るそうですが、
入院の期間が八ヶ月間は最低入院しなくてはいけないと言われました。
母さんはとても悲しい顔をしていました。
僕は入院の意味はその当時分からなかったけど友達にしばらく友達に会えなくなるとかんがえていました。
僕の入院生活が始まりました。毎日同じ風景を見て決まった食事を食べるという大変面白くないものでした。
僕は入院してしばらくして夜になったので寝ようとして目を瞑りました。すると誰かが僕のおでこをそっと触れました。
僕は母さんかなと思って目を開けると見たことのないおばあさんが笑顔で僕を見ていました。僕が「おばあちゃん誰?」と
聞くとおばあちゃんは「ここで働いている人だよ」と言いました。でも僕は変だなと思いました。ここで働いている人はみんな白い服を着ているのに
なんでこのおばあちゃんは農業用の作業服を着ているのか疑問に思いましたが僕はそのおばあちゃんに何か他の人とは違うものを感じていました。
それからそのおばあちゃんは夜になると必ず僕の前へ出て楽しい話をしていました。
つづく
762 :
あなたの後ろに名無しさんが・・・:03/02/01 15:08
そして僕がいよいよ退院する前日の日になりました。僕はいつものようにおばあちゃんを待っていました。しばらくするとおばあちゃんは来ました。
僕は明日退院することを言いました。するとおばあちゃんは「そう、明日退院をするのかね。よかったね。でもおばあちゃんとは今日でお別れだから寂しいね」と
言いました。僕は今度僕の家へ来てよと言いましたが、おばあちゃんは「私はここで働いているから君の家へは行けないよ・・・」と言いました。その夜も楽しく話をしていました。
そして退院日になりました。僕は友達にやっと会えると思うと楽しくなりました。今まで入院してて体験したことを話してやろうと思いました。
それから時は過ぎて僕は中学校三年生になった時に家の大掃除をしていました。すると僕の今までの成長を写真に収めたアルバムがありました。
僕は掃除をやめてアルバムを見ました。あぁ、僕はこんなに小さかったのかと思っている一枚の写真が目に止まりました。それは赤ちゃんの僕を抱えているおばあちゃんの姿でした。
僕はそのおばあちゃんをよく見るとあの病院で出会ったおばあちゃんでしてた。急いで母さんに聞くとそのおばあちゃんは僕のひいおばあちゃんだそうです。ひいおばあちゃんは僕が二歳のころ病気で亡くなられたそうです。ですがひいおばあちゃんが
入院していた病院は僕が入院していた場所と同じだと母さんが言いました。
僕はひいおばあちゃんのことは覚えていないけど僕が病院で出会ったおばあちゃんに他の人とは違う感じがしたのは本当に僕のひいおばあちゃんだからだと思います。
長い文ですみません。
763 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/01 15:32
age
>762
スレにふさわしい、いい話だー。
765 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/01 16:12
母の死後半年経った頃、母が夢に出てきた。
後にも先にも母が夢に出てきたのはこの一回だけです。
夢の中で私と母は海でキャンプしていました。
私が「泳いでくるね!」と言いシュノーケルセットを持って立ち上がったら、
母に「お腹に赤ちゃんいるんだから、無理しないよ!」
と言われて、そうだね・・・と泳ぐのを辞めて母とまったりおしゃべりを
しました。
普段は夢なんて起きたらすぐ忘れる私ですが、
この夢ははっきり覚えてて、起きた途端ハラハラ涙が出てきました。
その夢をみたのは妊娠4週目ぐらいで、今そのときの子は5歳になります。
良い話が多いですね。阪神・淡路の震災にまつわる話は泣き笑いで読ませて
頂きました。ありがとう。
その娘が二歳の頃は色々変なことを言ってくれました。
誰も居ない玄関を指差して、「このおばさん誰?」という事数回。
私も旦那もアトピー&アレルギー・喘息家系にもかかわらず、
娘二人は健康そのもの。
母のお陰だと感謝しております。
これからも見守っていてね。
769 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 12:53
祖母の葬儀の時の話。
丁度、出棺の時に、それまで雲ひとつ無い良いお天気だったのに
突然、雨が降り出しました。
ありゃりゃ…涙雨?
なんて思っていたら…隣で従兄がポツリと…
…そういや、祖父さん、雨男だったんだよなァ…
そして、叔母も一言、
……粋、だねぇ…
皆、祖父さんが祖母さんの迎えに来たと、囁いていました。
鳥肌立った。・゚・(ノд`)・゚・。
771 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 23:29
私も同じ様なことがありました。
祖父が亡くなったのは私が中学のころでした。
自宅から車で6時間ほどかかる田舎で、お葬式しました。
その頃はまだ土葬で、桶に祖父が入っていたのでちょっとビックリしたのですが・・・。
代々のご先祖様が眠ってるお墓に、新しく土を掘り祖父を埋葬し皆で家に帰る途中の事。
いつも明るい祖母も、涙を流しながら私たちと思い出話をしてたんです。
そしたら突然雪が降ってきたんです。
ほんとにいいお天気だったのに・・・。
皆声をそろえて、なんで雪が・・・?って。
そしたら、祖母がいつもの笑顔で
「あ〜、今ジイサンが天国についたってよ〜。・・・分かったよ〜。」
って。
772 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/03 22:01
保守
もう10年以上前の話になります。ちなみに私は日本の端っこ在住です。
関東に趣味仲間の友達Aさんがいまして、そこに同居人Bと遊びに
行く予定が出来たのですが…実は彼女の家に行くのはもう一つ目的が
ありました。それは友達Aの関東方面での友達Cさんに会うためです。
遊びに行く前電話でCさんとお話したのですがCさんはうちの同居人
Bに会いたがっているようで、ちょっと淋しい思いをしていました。
ところが、Aの家に行ってみると何故かCさんがいません。なんでも
急な仕事が入ったとのことで滞在中ずっと会えませんでした。
Bと私は「残念だね」と言いつつ帰ったのですがそれから一週間後、
Aから急に連絡が入って来ました。
Cさんが、交通事故に遭ったというのです。
内臓の損傷が激しく、意識はあるもののもう手術も不可能とかで…
一両日中が山だろうと言っていました。
そしてその翌日、私は仕事で街を歩き回っていたのですがふとある駅
裏を通りかかった瞬間に「○○さん」(私の名前)という声が背後から
聞こえたのです。振り返ったら、そこには大きな時計があって…表示
されていた時刻は午後3時ちょうどでした。
その声がすぐにCさんだと察した私は、彼女が別れを言いに来たのだと
感じました。
仕事を終え、帰宅するとAからの電話があり『Cさんが亡くなった』と
伝えられました。時間を聞くと、やはりその時刻だったとのこと。
Bにその時のことを話しても、Bには特に何も起こらなかったそうです。
どちらかというと私もBも勘の強さはそんなに変わらないのですが
もしかしたらCさんがBにだけ会いたがっていたと感じていたのは
私の思い込みなのかなと考えてしまいます。
最後に、挨拶に来てくれたのは慰めだったのでしょうか。
たった一度でも、本当に会って話がしたかったなと思います。
>773
あなたがその命を精一杯生きて
Cさんのいるところへ行ったとき
きっといっぱい話が出来るよ。
あぼーん
心霊一家スレも消滅したし、SMPさん板もそろそろ閉鎖されるようなので
SMPさんの体験談をこっちにまとめて貼っておきます。
エピソード1
542 :SMP ◆RFBSn2kAFg :02/11/23 23:33
初書き込みです。私自身の話です。霊感家系で婆さんは霊媒師(ボランティア)
やってました。私は普通のおっさんですが小学5年生までは家系最強(w
と言われるくらいの霊感がありましたがそれを境に霊感はなくなりました。
10年程の間に起こった事をぼちぼち書いていこうと思います。
思い出した順なので時代は前後しますが、いい話とか爆笑話ばかりです。
以後よろしくです。
543 :SMP ◆RFBSn2kAFg :02/11/23 23:35
1.大阪府藤井寺市の自宅/2階/両親の寝室
私が散らかすという理由で寝室は入室禁止にされていたのですが
両親が不在だったのでお気に入りの三面鏡で遊んでいました。
鏡合わせとかして一通り遊び満足して鏡を閉じて出て行こうとしたら
鏡が開いて知らないハゲたおっさんが写っていました。
おっさんは消えなかったので
「消えろハゲ」と、言ったら消えました。
んでその日の夕方、近所のジャスコに家族で買い物行った時
おっさんがいました。自動的に口が動き、
「このハゲ死ぬんやって」と、でかい声で母に言うと
思いきりドツかれました。
母は必死におっさんに謝ってました。
小声で「ハゲとか言うなボケ」と母
実際おっさんはハゲてないのです。
私大声で「ハゲてたもん」
で、平手打ちです。
近所の人が集まってしまい家族は逃げ帰ってきましたが
母がひと言「入るな」
寝室侵入バレてた様です。
おっさんが死んだのは1週間程後でした。
続き
ジャスコでの一件を見ていた近所の人から聞いたところ
おっさんはカツラだったそうです。
私は死ぬの?私は?って一時期凄かったですが
聞いたら死ぬという噂を流して収めました。
何ヶ月か後、また侵入して遊んでいたら婆さんが鏡にうつり
「元気で」と、言って消えました。
慌てて母の職場に電話を掛けたら
「知ってる」と、切られました。
泣いている母の姿が忘れられません。
546 :SMP ◆RFBSn2kAFg :02/11/24 04:07
私も深くは教えてもらっていないのですが
確か死因は何らかの発作だったと記憶しています。
今は出来ないのですがいわゆる超能力ってものが
私には備わっていた様で、予知なのではないかなと
思います。 スプーン曲げ昔流行りましたよね?
あれうちでは禁止されていました。
戒めに曲げたやつを戻して使わされてましたしね(w
2.自宅/リビング
霊感は母方の家系からの遺伝で、母と姉と私は毎日霊と何等かの形で
接触しておりました。
そこで可哀想なのは父なのです…
霊的なものに対しての興味は私達よりあるのですが
全く見えない。感じない人なのです。
ある休日の夕方2階でドタバタやっている霊がいたのですが
私と姉が顔を見合わせていたら、父が
「ん?なになに?」と嬉しそうに近づいてきて目をキラキラさせています。
「2階?2階におるん?」ダッシュです…
「どこー?」「どの辺?」駆け回っています…
「わからへんがな…」寂しそうに降りてくる父。
恥ずかしいのですが毎回ニオイを嗅ぎ付けると父はこうなります。
「また見えへんかったわ…」
いや親父…あんたの後ろにおるねんけどね。
姉は毎回堪えきれず笑ってしまい再度質問攻めにあっていました。
そこでお袋登場です。
「そんなもんどこにもおらへん!」「あんたらもいい加減にしいやっ!」
ピシャリです… 変な家族ですが紹介しておきます。
お袋 一番霊感強いのですが一番霊が嫌い。専業主婦
親父 その反対。銀行員 熊みたいです。
姉貴 小さい頃に新興宗教の教祖にスカウトされた中学生(もちろん断った)
私 ずるい事にそういう力を使う。その度にお袋にボコられる学習能力ゼロの小学生
四人家族がこれからも登場しますので一応知っておいて下さい。また書きにきます。
780 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/06 14:19
>753
えっ・・・私は「怖がるNのために2ヶ月も寝泊りしてくれた仲間と
霊?のようなものを怖がらず、思い切り怒鳴ってくれたS
がチョットいい話、と思ったんだけどな。
もちろん、未だに名産を送ってくれるN、もいい話だが。
亀レスさげ・
782 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/06 18:43
もっとSMPさんのねたキボン!それか直リンしてー!
>>781 753っす。
亀レスですね。
亀すぎですよ。
>えっ・・・私は「怖がるNのために2ヶ月も寝泊りしてくれた仲間と
>霊?のようなものを怖がらず、思い切り怒鳴ってくれたS
>がチョットいい話、と思ったんだけどな。
そういわれてみれば、そうですね。
さらっと読んでしまう癖ができてしまっていて、
文章から、そういう心情などを読み取らずに読んでしまっている
ようなんです。
>Nは今でも毎年、私やS、友人達に地元の名産とか送ってくれてます。
↑これに真っ先に反応してしまった僕って一体。。
葬式じゃないんだけど、おじいさんが亡くなった日から、
おばあさんの夢に出てきて普通に毎日お話ししてたらしい。
それで、49日目に「もう行くから」っておじいさんが言うから
「待って、今準備するから!」っておばあさんが言ったら
「まだオマエは来なくて良いよ」って言って1人で行っちゃったって。
あのままついていったら死んでたかも・・・って話してたな。
5年後にうちが家を新築した年のおぼんに、お母さんの夢に
おじいさんが現れて「ここは良い所だね、しばらくここに居るよ」
って、言ったらしい。父方のおじいさんなのに。
うちのボスはお母さんだったんだろうね(W
で、おぼんの3日間だけ、電池がなくてとまってた振り子時計が
電池がある時より激しく動いてて、お盆が終わると同時に止まったよ。
あーほんとにおじいさんが来てたんだなって思った。
その時偶然家族中が、1週間くらい前から
「止まる止まる、止まっちゃったよ」って時計に注目してたから、
きっとそれも何かあったんじゃないかなって思う。
785 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/07 12:51
あげ
786 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/07 12:54
俺としてはもっと殺伐としたのがいいなぁ。
こう女子供はすっこんでろ、みたいな。
787 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/07 13:34
殺伐としたら、良い話しじゃなくなる罠
☆。:.+: . /■\
.. :. ( ´∀`) 病院の領収書を持ってこないと
/ ̄ヽ/,― 、\ o。。。 有給にならないのは
:☆ | ||三∪●)三mΕ∃.
.:* \_.へ--イ\ ゚ ゚ ゚
+:..♪.:。゚*.:.. (_)(_) ☆。:.+:
☆。:.+::.. ☆:.°+ .. :
。*.:☆゚x*+゚。::.☆ο::.+。 *ρ
「なんでだろ〜♪」 「なんでだろ〜♪」
/■\ /■\ /■\
( ´∀`) ( ´∀`) ( ´∀`)
⊂ つ ⊂ つ ⊂ つ
. 人 Y 人 Y 人 Y
し'(_) し'(_) し'(_)
789 :
あなたの後ろに名無しさんが・・・:03/02/08 17:30
うちの祖母が88年に亡くなった時。
その数日前から私の姉はタイに旅行に出かけていて、ちょうど祖母の亡くなった
日にちの頃は、サムイ島にいたらしい。
当時のサムイは現在とは違って、「西欧人バックパッカーだけが行く秘境リゾート」
みたいなとこで、姉もバンコクで知り合ったベルギー人の若者グループと来ていた。
(何しろ、夜11時になると島中の電気が途絶えて、ロウソクで生活・・・みたいなスゴさ
だったとか)
そんな88年のサムイ島にいた姉は、ある朝いちばんに目が覚めて、
「はあー、今日もいい天気〜〜」
とベランダでうーんとやってると、ふと日本語で
「幸せになるんやで〜〜」
と聴こえたので「はあ?」と思ったらしい。
こんな日本人のいないところで何で???と。
数日後姉はバンコクに戻ってきてようやっと国際電話で日本に連絡がとれるように
なった(当時のサムイは国際電話なんてかけられるはずない)。
で、、初めてお祖母ちゃんの死を知って「ひょっとしてこの間のあの声は・・」と
なったそうだ。
祖母にとって姉は初孫でいちばん可愛がってもらえたから思い入れも強かったのかな〜・・・と。
790 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/09 15:48
親友を交通事故で亡くしました。
そいつは女で異性の親友だったけど、夢が一緒で、ずっと頑張ろうなって励ましあっていました。
結構可愛いやつなのに、すげーはっちゃけてる子で、
俺が失恋した時も、男友達みたいに「めそめそすんな!まぁ酒呑め!」と
笑って励ましてくれたり、俺にとってはかけがえのない存在だった。
事故にあった日、俺は大学の友達と呑み歩いてて、携帯をとらずにいた。
次の日も、二日酔いがひどく、寝ていた。メールも読まなかった。
そして、体調が良くなった翌々日、知り合いからの大量の着信とメールに気づき、彼女の死を知った。
正直信じられなかったし、葬式に行っても、うわの空だった。
だけど、彼女の母親から「ずっとY君が好きだったってあの子は言ってたのよ。お葬式来てくれてありがとう」と言われた。
初めてそいつの気持ちを知り、俺はすごく泣いた。
791 :
790の続き:03/02/09 15:51
家帰って、涙が止まらなくて、ふと俺も死のうと思ったんだ。
一人じゃ寂しいだろうし、俺にとっても大事な存在だったから。
その時、風もないし、地震もなかったのに、キッチンのコップやらお皿やらが一気に床に落ちて割れた。
かなり驚いたけど、あいつが怒ってんだなって、なんとなく直感で感じた。
俺は死なないよ。お前の分まで生きて、夢を叶えるよ。
ごめん、もう死のうなんか考えないから。
>791
泣いた。彼女の分も頑張って生きてください。
793 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/09 20:30
>>790 ううっ、ええ話やのう。
よければ、二人がどんな夢を持っていたのか
教えてくれませんか?
794 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/09 20:57
白い小さな家で真っ赤なバラと白いパンジーが咲き乱れ、
子犬のそばで大好きな人が笑ってる、そんな家庭を作るのが夢でした。
誰にも話せなくて、ここに書いたんですけど、読んでもらえて俺も少し救われました。
みなさん、ありがとうございます。
お互い医療に携わり、病気で苦しんでいる人の手助けをすることが夢で、俺は医学部、
彼女は看護の専門学校に行っていました。
そんな俺が自殺を考えるなんて、本当に不謹慎ですよね・・・。
頑張ります、彼女の分も。
797 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/10 06:10
がんがれ。(・∀・)
人の生き死にを体験したからこそ出来る医学ってあると思うんです。
頑張ってください
>>794 白いパンジーを「白いパンティー」と覚えていた幼い頃の俺・・・
いや、スレ違いは分かっている。すまん・・・
本当にすまん
>>799 カワイラシイやつよのぉ( ´∀`)σ)´Д‘)
803 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/15 00:28
age
804 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/15 20:54
5年ほどまえに父を亡くしました。
体を壊して働けなくなり、やけになってアルコールやギャンブルに走って借金を作り、
最後は「飲んだら死ぬよ」と医者に言われながらも飲んで死んでしまいました。
もっと優しくしてあげられたらヤケになることなかったのかなとか、苦労させられたけど
何かできることがあっただろうになと後悔でいっぱいでした。
父が亡くなった朝、叔母が父が夢枕に立ってお辞儀していったと聞きました。挨拶しに
きたんだろうねえと言われていましたが、それならどうして私のところにこないんだろうと
密かに憤慨したものでした。
怖がりで暗い部屋や人気の無い夜道を歩くのは大嫌いな私ですが、いかにも『出そう』
な場所にいれば父と会えるような気がして、わざとそういう場所でしばらく佇んだりも
しました。
すみません、続きます
あれは、父が亡くなって一月ちょっとたったころでした。
その夜も会社からの帰り道、一人でとぼとぼ歩いていました。その頃にはもう、いろいろな
後悔から「お父さんは私を嫌いだったのかな」とか「優しくしてあげなかった私を恨んでるの
かな」と思いつめていました。どうして夢にさえ出てきてくれないんだろうと思ってました。
家へ帰る長い坂道をのぼっていって、のぼりきったところで振り返るのは私の癖です。ふり
かえって見ると、ずっと下のほうに坂を降りていく男の人が見えました。
一目見て心臓が跳ね上がるというか、ドキッとしました。その背中、その歩き方は父によく
似ていました。思わず小走りで追いかけましたが、5〜6歩行ったところで「まさかそんなこ
とがあるわけないか」と我に返りました。
見れば見るほどよく似ていたので、姿が見えなくなるまでと思ってぼんやりと眺めていると、
姿が見えなくなる直前に男の人が立ち止まりました。振り返り、こちらに向かって手をふるのです。
誰にむかって手をふってるんだろう?と不思議に思ってあたりを見回しても、田舎道のこと
なのでほかに人影はありません。
そういえば、坂をのぼっていった私とその人は途中ですれ違うはずなのにすれ違わなかった
と後になって気付きました。
混乱したまま手をふりかえすと、男の人はいっそう大きく手をふったあとでまた歩いて行ってし
まいました。
それからは不思議と心が軽くなったというか、自分は愛されていたんだと漠然とですが
思えるようになりました。
>805
情景が心に浮かんで、泣きますた・゚・(ノД`)・゚・
きっとお父さんは愛情を伝えるのに不器用だったんだよ。
でも手を振る、ってことにお父さんらしい愛情表現が
全て凝縮されてる気がする。
王
あぼーん
809 :
万年下痢で大変です:03/02/20 00:12
別スレに書いたけど思いっきりスレ違いだったので
そのままこっちに転載します。
迷惑だったらゴメン。
ばーちゃんが亡くなったその時間に本人からかかってきたよ。
と言っても受話器からは プープープー て聞こえるだけで
ばーちゃんの声が頭に響いた。
「元気でな」
って一言いわれた。
いかんまた涙が出てきた。。。
810 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/20 02:20
それはある蒸し暑い夏の日のことでした。
なぜか体の節々が痛む。
「あの程度のドライブで疲れがたまるとはなぁ。俺も歳かな」
などと、思いながら遅い朝食をとろうとダイニングに足を向けたその時、今度は頭
も痛くなってきた。ガンガン響く。これでは食事どころではないと思い、自分の部
屋に戻って少し眠ることにした。
ウトウトとし始めた頃だろうか、
「おーい、たけしーーっ」
と、誰かが耳元で俺の名前を呼んでる。
目を開けると、そこには親父とおふくろ、妹が涙ぐみながら俺の顔をのぞき込んで
いた。俺は、身体中を包帯でグルグル巻きにされて病院のベッドの上に横たわって
いました。そして、傍らにいた白衣を着た医師らしき人物が、俺に言った。
「よく頑張りましたね。峠は越えました。もう大丈夫ですよ」
「えっ?」
俺は事態が飲み込めなかったが、記憶の断片を辿りながら、事の次第に思い至った。
「そうだ、俺は事故ったんだった……」
三日後、何とか喋られるようになった俺は、そばにいた看護婦に話しかけた。
「あのー、すいません。家族の者に会いたいんですけど……」
すると、その看護婦は急に顔を曇らせたかと思うと、やがて意を決したように僕に
告げた。
「あなたのご家族は……全員亡くなられました」
「……?」
「あなたとご家族は四人でドライブの途中、事故に遭い、あなただけが助かったの
です。ほかの皆さんは残念ながら……」
では、俺が見た親父やおふくろ、妹の姿はいったい……
・他のスレに貼ったのをアレンジしてカキコしました。
保守パピコ
812 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/21 23:47
ふんふんふーん
あぼーん
814 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 04:28
あげ
815 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/24 00:36
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´・ω・) < まだ新作カキコなくて、ショボーン・・・・
(つ旦と) \__________
と_)_)
816 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/24 01:29
817 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/25 01:00
良スレ保守。
818 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/25 22:11
ある日、私の母の長姉が夢を見た。
背中を向けて立っている細身の男。
空色のスーツを着ていて、なぜか左半身がぐっしょり濡れている。
翌日、すぐに爺ちゃんの墓に行ってみた伯母さん。
墓を検めると骨壷をおさめる所に雨水が漏れていたそうだ。
空色のスーツは棺おけにおさめた爺ちゃんのお気に入りの服。
それでピンときたのだそうな。
私の母は「父ちゃん私の所には来なかったよ…」としょんぼりしてたけど
「しっかり者の姉ちゃんなら分かってくれると思ったんだろうね」と。
↑こいつ誤爆だよ。・゚・(ノД`)
いい話をお願い
821 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/27 04:23
>>810は別に誤爆じゃないと思うが。
死んだはずの家族が、死の淵にいた「俺」を救ってくれた、って話でしょ?
>821
元ネタがうんざりする程都市伝説だし。
823 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/27 20:11
中学の時、初めて親友と呼べる人に出会った。
その友人が、去年、歩道を歩いている所、暴走車に突っ込まれ他界した。
実家に帰り、通夜を済ませた後、父と茶の間でぼーっとしてたら
窓ガラスをドンドン何度も叩かれた。
びっくりした父が、確かめに行ったが誰もいない。
その時、ある事を思い出し、親の前にも関わらず号泣してしまった。
怖い話が昔から好きだった私は、ある本で
「おじと、幽霊がいるか実験しようという事になり、どちらかが先に死んだら
生きてる方の家の窓ガラスをドンドン叩くという約束をした。
おじの葬式の日、私の家の窓ガラスがドンドンと一晩中叩かれていた。」
というのを読み、彼女と数人の友人達と「これやろう!」と
約束していた。その時の友人と通夜で会った時この話しをしたが、
二十歳になってもみんな何となしに覚えていた。
「でも、あいつの事だから忘れてるよ」なんて言ってたのに。
律儀な奴だよ。
みんなが、あんたを殺されたと、怒り、憎みまくってる時に。
ありがとう。
死にて〜とか思う時もあるけど、
自分で死なずとも、いつかお迎えは来るし。
仕事して、ガキでも産んで、のんびり生きてみようと思う。
友達になってくれて!ありがとう
824 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/28 23:36
ちょっと場違いかもしれませんが・・・
2年ほどまえ、色々と辛い事が重なってしまって
もう自殺しようかと考えていました。
酷い不眠症になってしまっていたので、結構キツイ睡眠薬を
処方してもらって飲んでいました。
「必ず1錠だけ」と言われていましたが、一気にそれを飲んで
自殺を図りました。
薄れゆく意識のなか、私は暗い森の中を暫く歩いている夢を見ていました。
どんどん歩いていくと、河にたどり着き、そこには数人の人が白い着物を着て
岸にいたり、向こう岸に渡りかけている人もいました。
つづく
825 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/28 23:48
つづき
向こう岸には私の母方の祖母がいて、手招きをしていました。
「おばあちゃん!」 私は泣きながら岸へ行こうとしました。
河を半分渡りかけた時、周りにいた白い着物を着た人が私を河の底へ
沈めようとしました。
もう10年以上前に死んだ飼い犬が何処からか出てきて、周りの人に
噛み付き、私に歯をむき出して吠え、おばあちゃんは怒った顔で私を見て
いました。
「おばあちゃん、私もそっちに行く!」
私は泣きながらそう言いました。
「あんたはこっちに来ちゃぁいけんのんよ!」(岡山弁)
「イヤだ、私もおばあちゃんのとこがいい!」
泣きながら私は言いました。
無理に進もうとすると、絵本にでてくるような鬼がでてきて、
「なんでお前がここにいるんだ。ここに来てはいけない!帰れ!」
そう怒鳴られ、腕をつかまれ、強い力で投げられました。
凄い力で投げ飛ばされ、空に飛んでしまうなか、私はおばあちゃんを
振り返ると、「後で必ず会えるから。あんたのお母さんとお父さんが
先に来なければいけないんよ」と、おばあちゃんが言っているのが聞こえ、
おばあちゃんの横には死んだ飼い犬が座って尻尾を振っていました。
826 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/28 23:54
つづき
「おばあちゃん!おばあちゃん!おばあちゃん!!」
私は泣き叫びながら腕を伸ばしている時、目が覚めました。
涙をぼろぼろ零し、腕を伸ばしていました。
私は台所にいる母の所へ行き、このことを話たところ、
「昨夜な、おばあちゃんが夢にでてきて、あんたのことを心配していたんよ。
○○(私)は元気なんか?○○は大丈夫なんか?って聞くんよ・・・」
私はそれから、もう自殺なんてしようと思わなくなりました。
河が出てきたのは、三途の川なんでしょうね・・・
救われただけでなく、守られていると実感しました。
長くなってごめんなさい。
これは私が高校の時、当時は遊んでばかりで
家にもあまり帰らず友達の家で寝泊りし、お金が
なくなると家に帰りご飯を食べて一泊してまた
家を出るという生活をしていました。
冬のある日、私は友達と当時の彼には内緒で
合コンをしていて、いつもより多く飲まされ
今思うと急性アルコール中毒の初期だったと
思います。酔った私は合コンの相手にそのまま
ホテルに連れて行かれ、服を脱がされている時に
我に返りましたが、遅かったです。
「●●、助けて!!」彼の名前を呼んでも、もちろん
返事は返ってきません、何度も何度も呼びましたが。
もうダメかと思い最後に「お母さん、助けて!!」
と叫びましたが、当たり前ですが返事は返って来ません。
しかし、その5分後ぐらいかな、3分ぐらいだったかも。
私が服を殆ど脱がされ、もう力も入らなくなり抵抗も
あまり出来なくなってきた頃。
突然、実家からの電話が来ました。それを相手が切る為に
私から離れた隙に私は逃げ出しました。
しかし、その時は不思議に思いませんでしたが、当時の
私の携帯電話の番号は知らないはず。
彼の家に逃げ翌日、実家に戻り母に聞くと、台所で食事の
片づけをしていると突然、私の声で
「お母さん、助けて!!」と聞こえららしいです。
もちろん家からホテルまでは何キロもあります。
次になんで、私の携帯電話の番号をしっているのかと
問いただすと、それは私の中学時代の友人に聞いたそう。
後で怒られながらお父さんから聞いた話ですが、母は
私の友達だと思われる人の家に片っ端から電話をかけて
「あの子の携帯電話の番号知らない?」という事を聞いて
いたようです。私の携帯番号を知っている子に繋がった時は
「教えて下さい、あの子が危険なんです!お願いします!」
と泣いていたようです。
私は思わず「そんな心配が重たいし鬱陶しいよ!!」
と言ってしまいました。父は黙っていました。
母は隣の部屋で寝ていましたが、私は思わず母を起こし
「心配掛けてごめん、ありがとう」と自分でも予想しない
ような行動に出てしまいました。
今でも母は当時の事を話すと
「私とあんたはへその緒が切れても繋がってるんやね〜」
と言いますが、ホントなんかで繋がっていると実感しました。
お母さん、ありがとう。こっちは看護師になったから老後の
世話は任せといてね!
なんつうか・・・助からなくても自業自得だね。
今年の4月子供を出産した。その時の話です。
お昼から破水し病院に行き真夜中とうとう陣痛が起こりウンウン唸っている時の事です。
夢うつつになった時、ベッドの枕元に去年11月に亡くなったじ〜ちゃんが立っていた。
私の事を心配で出てきてくれたんだと思ったら違っていた。なにやら「ばーちゃんの病気が心配だ。伝えたくれ」と。ずーと付き添ってくれていた母に出産後その事を伝えると「病気ってなんやろう。」って感じでした。
後日、母がばーちゃんにその話をするとなんと、その時その時間ばーちゃんは心臓がしめつけられるような状態に陥り自分で救急車を呼んでいたのでした。
幸い症状は軽かったらしく良かったが、じーちゃんはこの事を伝えたかったのでしょう
>>831 孫の誕生には何も言わんのかじいちゃん(w
>>830が食い損ねたお持ち帰り男か、
今になって急に腹立てたお母さんが毒づいてるのかもしれないと
想像してみると、ちょっと可笑しい。
心霊でもいい話なら、聞いても怖くないね。
それどころか、マジで泣けてきたりする。
良スレ保守age
またも良スレ保守age。
dat落ちしませんように....(-人-)ナムナム
837 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/06 13:00
まだこの先どうなるかぜんぜん分からないけどちょっといい話になればいいかなって話を書きます。
長文ですが許してね。
俺の家は代々長者で地元ではかなりの有力者でした。
でも戦争で負けたために農地解放で田んぼの95%くらい持ってかれて
普通の家になってしまいました。で、親父の代は普通のサラリーマンで
大して裕福ではなかったのですが、親父も先祖代々の血を受け継いでか非常に人望が厚く
今は市議会議員をしています。
地元の人は折れの家を立派だ、俺の先祖を立派だ、折れの親父を立派だといつもほめてくれます。
で、折れはというと、これが情けないことに全くそんな立派な人間ではなくむしろだめ人間に近いくらいです。
一応大学は出たものの2流大学だし、小さな工場に就職して、
しかもそんなところでパートのおばちゃんなんかにも
あんた頭悪いのねえ、なんていわれて小さくなる始末。
友人も少ないしこれといって取り柄もないし。
で、こないだ転職しようかと思いちょっと有名で待遇もいい会社の募集にメールしたんだ。ちょっと期限過ぎてたけど。
で、1カ月たっても当然返事は無いわけ。当たり前だよな。とっくに決まってるよなって思ってもう忘れかけてたんだ。
でこないだ会社で失敗して怒られて馬鹿にされて、情けなくて情けなくて
ふとお墓参りに行ったんだ。ご先祖さんなんで折れはこの家の跡取りなのにこんなに
情けない人間にうまれたんですか?と。半泣きで。
で、その2日後仕事中に携帯がなったんですよ。そのメールを送った会社から。
で来週面接なんです。偶然といえばそれだけだし、まだ採用決まったわけでもないのに。
でもなんか先祖が後押ししてくれると思えば自信がでてきたよ。
また結果報告しますんで待っててね。
839 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/06 14:38
死んだじいちゃんから聞いた話です。
戦争中南方のある島に派兵されたじいちゃんは、その島の
酋長の娘さんとねんごろになり結ばれたとのこと。
戦争が終わり、連合軍に投降することになったが、
「必ず帰ってくるから」と約束を交わし、帰国したそうです。
しかし戦後の混乱のなか、喰うのに必死で帰れずじまいになって
しまい、そのまま20年が経ってしまったそうな・・・
ある夏の日、花屋でブーゲンビリアの鉢植えを見つけたじいさんは
懐かしさのあまり買い求め、庭先において眺めているとそこに南の島で
しか見たことが無い美しい蝶が飛んできて、いとしそうに花のまわりを
舞いだしたそうです。
>>839 でも日本で家庭持っちゃったじいちゃん・・・罪な人だなあ(w
841 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/07 04:47
私が小学生の時の話です。ホント、長くてすいません。
当時の通学路に、いつも玄関先の長椅子におばあちゃんが
座っている家がありました。
いつもニコニコ笑って私たちを見ている、優しいおばあちゃんでした。
でも、ある日突然おばあちゃんは姿を見せなくなり、しばらくして
その家からお葬式が出ました。
それを見た私は、おばあちゃんが死んでしまったと思って
塞込んでしまいました。
そのお葬式から一週間。俯きながらその家の前を通ろうとした時、
そこにおばあちゃんが座っているのに気がつきました。
いつものようにニコニコとこっちを見ています。
「おばあちゃん元気だったんだ!よかったぁ…」
バイバイ、と手を振って、私はさっきまでとは打って変わって
元気に家へと駆けて帰りました。
しかし、それからまたおばあちゃんを見かけない日が続きました。
変だなと思ったので、家の前にいた人に尋ねてみると、
「このあいだ亡くなったのよ…」
この事を家の母(←幽霊に関しては否定派)に話すとこう言われました。
「…私は幽霊は信じないし、それはさっちゃん(←私の事)が見た
幻だと思うよ。でも、家族でもない人に思い出してもらえるなんて
そのおばあちゃんは幸せだよ。」…涙が出ました。
私も死んだら誰かに時々思い出してもらえるような、そんな優しい人に
なれたらいいな、と思っています。
842 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/07 04:55
素敵な話だね。おばあちゃんもあなたのことを
心配していたんだね・私もちゃんと身近のおばあちゃんに
顔をみせにいかなきゃなあ・・・
中途でゴメン
・・・それを見てハッと気づいたじいさんは、必死でつてを探し、
あの南の島の村長さんに連絡を取ることが出来たとのこと。
村長さんの話では、その娘さんは日本に行った旦那さんを待ち
続けていたが、つい先日病気で亡くなったしまった。
「蝶になってワシに会いにきてくれたのか・・・」
涙が止まらなかったといいます。
じいちゃんのボケ
847 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/07 18:12
>>843 そういえば、鬼太郎とかの作者の水木しげる先生もそういう体験をしたらしいよ。
にしてもいい話だ・・・
いや・・・「私と言うものがありながら孫まで作って!」と愚痴りに来たのだ。
>843
蝶になって現れたのは、ジジイに対する恨みの現れ
ジジイは勿論、その子供も孫も皆不幸にさせてやるという決意の証だ
いつも感動するお話が読めて嬉しいです。
HPを作らせていただいた12です。
お久しぶりです。
今日はちょっとお知らせに来ました。
事情により、2chをやめることにしました。
HPも今月一杯で閉じようと思います。
本当は、ずっとまとめさせていただきたかったのですが
大変申し訳ありません。
すでに作ってあるソース等は持っていってくださって構いません。
下手なソースですが・・。
時々はROMに参ります。
突然で申し訳ありませんでした。
それでは。
>>850 12さん、いえ、Hさん。今までありがとう。
あなたのして下さった事は偉業だと思います。本当にありがとう。
>>850 今までお疲れ様でした。
たまには覗きに来てね。
おい!誰か12送別AA貼れ!(つД`)
854 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/09 23:00
855 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 00:30
>>850 彡 ビュウウウ…
彡
彡
.∧ ∧ そっか・・・・・・、寂しくなるな。オイ…
ヾ(,,゚Д゚),)
人つゝ 人,,
Yノ人 ノ ノノゞ⌒〜ゞ
. ノ /ミ|\、 ノノ ( 彡
`⌒ .U~U`ヾ 丿
⌒〜⌒
2chって辞めるもんか?
858 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/11 19:34
今週の月曜日、とにかくのどが乾いて乾いて仕方がなかった。
風邪っぽかったってのもあるけど、
アホみたいにお茶やポカリを飲みまくってた。
夜、家に帰ってダカラをペットボトルでぐいぐいで飲みながら、
ふと、気がついた。今日、母方の祖父の命日だったんだ。
そんでもって、朝のことも思い出した。
田舎だからめちゃくちゃ寒かったのに、
なんか夜中に暑くてたまんなくなって
電気毛布すっごく弱くして寝てた。
なんでだろ〜?って自分でも起きてから思った。
祖父は、東京大空襲で亡くなった。
ごめんね。おじいちゃん。熱かったんだよね。のど乾いてたんだよね。
お墓にはおじいちゃんいないけれど、お墓参りにも行かなくて、
仏壇にお線香も上げなくてごめんね。
おばあちゃん大事にしなくてごめんね。
でも、あのDQN婆さんに付き合ってると、こっちが殺されそうなんだよ…
全然いい話ではないけど。
851さんの文章読んでて思い出した。
妹がある日、いつものようにタバコを吸っていると、
なぜか「ゲェェ」ってほどタバコの味がマズかったらしい。
その味は、以前味わった事のある味だった。
「いつだっけ…?」と考えていると…「あっ!」。
高校生の時に堕胎した日、一服した時の味だったらしい。
カレンダーを見ると数年前にその子を堕ろした日付。
「忘れててごめんね」と慌てて供養したお寺に駆け込んだそうな。
>>859 ノド渇いてるときにポカリなんか飲んだら余計にノド渇くぞ。
ポカリとか糖分の多い飲料は、飲むと血糖値が上がって、
体がそれを薄めようと水分を求めるらしい。
>861
本当の水分補給にはポカリなどのスポーツドリンクを
水で割って(1:1ぐらいか)飲むのがいいらしい。
浸透圧。節約にもなって一石二鳥。
age
864 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/14 17:18
パソコンの中を覗いてみな。
小人さんががんばってるのが見えるから。
>>864 うちのパソコンこないだ覗いたら 6本足の黒い小人さんが
住んでました。
パソコンってあったかいからなぁ。
867 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/15 13:04
それは8本足。
それはろっぽんぞー
869 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 04:55
良スレage
ろっぽんぞーってラプンツェル?
871 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/18 22:05
保守
872 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/20 22:52
PART1って何処に行っちゃったんですか?
見たいよぅ。・゚・(ノД`)・゚・。
>873
うわあぁん、ありがとう!
最近になってここ見付けたんですが、ほんと良いスレやね…。
泣くがいい。
そしてもう逢えなくなってしまった人たちの事を思うがいいよ。
876 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/22 00:25
そうだな。
そうしてその人たちから教わったりもらったものを、これからの人生に生かそうぜ。
こういうスレを見るとやっぱオカ板っていい人が
他と比べて多いなと思ってしまうね。
最近泣いてないなぁ。
いつもぼーっとしてるし...
とりあえず、ほしゅ〜。
879 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/25 22:08
age
880 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/30 01:32
age
ほっしゅ
保守age。
883 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/05 14:33
良スレage。
884 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/06 07:45
885 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/06 07:49
886 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/06 15:38
887 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/06 19:31
やっぱこのスレは「心霊」がまつわってないとダメかな?
コピペしたいのあるんだが。ガイシュツかもしれないけど
889 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/10 00:34
>>888 取り敢えず載っけれ
んでブー垂れる奴がいたら無視しとけ。
>>889 ではお言葉に甘えつつ突っ込まれカクゴで。
他スレ(過去スレ)での書き込みなので、誰か以前に貼ってるかもしれません
517 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2001/08/04(土) 14:25
じいさんの遺品から俺宛の手書きの「宝の地図」が出て来た
場所はじいさん所有だった山。行ってみた。
まわりくどくあちこち行かされて
炭小屋の近くに発見したが
箱の中に、俺の小さい頃の声の録音テープと
思い出の品らしき(俺は忘れてる)おもちゃと
手紙がでてきた。
なんか泣けた。
気障なじいさんだった。
奇跡でもないからsage
守護霊ってオナニーしてる時もそばにいるのかな。
>>310 亀レスですがいい話ですね。
私も寺参りが好きでしたがここはなんとなく縁があるなと感じたところが
ありました。
ここで私も一つ話をさせて頂きます。
うちの犬を買ったときの話です。
@高校卒業後諸々の問題が生じて私は一人で家にこもったりテキトーに働いたりというかんじでした。
そして短期ですがある程度やりがいある仕事につくことができてホッとしていたとき
休憩時間中そっと一人の女性に話しかけられました。
「私ちょっと見えるんだけど昔、柴犬飼ってなかった?」
「あなたの隣にチョコンといてかわいい」
「柴犬は飼ってますよそれに今も生きてますが」
そのときはこの人失礼と思いました。
Aその後短期の仕事も終わり、以前あまったインスタントカメラでうちの愛犬や
自分の部屋などをてきと−に撮った写真を眺めていたときの話です。その中の一枚に私と愛犬が
楽しそうに遊んでいる後ろの窓に小さい柴犬が映っているのがわかりました。
その写真に写っている薄茶色の柴犬をみた瞬間、私はあることを思い出しました。
Bうちの犬はデパートの屋上の犬市みたいなところで買ったのです。
雑種から血統書付、100頭位が集結していました。私は当時小学生で犬種などの知識は
まったくなかったのですが「茶色い犬がいい」ということだけは心に決めてました。
そして決めたのが柴犬です。しかし柴犬自体、2匹いたのです。一匹はこげ茶に近い
茶色で檻の中を元気にぐるぐる暴れ回っている生後3ヶ月の犬。もう一匹は4ヶ月位の少し大きめで
クリーム色に近い薄茶色のあまり動かないおとなしい犬でした。
母「どっちがいいかしら」
私「う〜ん」
兄「僕はどっちでもいいよ」
母「元気なほうがいいかも。病気すると大変だし」
私「じゃぁ、こっち。ちっちゃいし。」
我が家は濃い茶の元気な犬の方を買うことになりました
そして写真に映りこんでいたのは薄い茶色の方の柴犬でした。
まったくいい話ではないのですがここに書くことによって不幸な犬の存在感を
示せればと思いました。元気な方を選ぶのは当然ですが
犬自体、成長してしまうと値段が下がってしまいます。
まったく飼い主の勝手ですがうちはもちろん1匹しか飼えなかったし
だからといって大きい方の犬を選んでいたらうちの犬がどうなったかわからないのです。
嗚呼無常。
897 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/10 21:47
ペットショップとかの生き物の売買は或種残酷な側面があるからな
きっとオマイがかわいがってたからその犬の兄か弟もきたんだろな...なんかシミジミ
でも
>「柴犬は飼ってますよそれに今も生きてますが」
おまいは生っ粋の2ちゃんねらーだな(w
ペットショップの犬の売れ残りはガス室だそうです。
探偵ファイルで知りました
899 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/14 17:30
age
900 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/14 17:48
900
901 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/18 19:12
別にいい話ではないけれど、3年前に旦那の祖母が老衰でなくなった。
その祖母は若い頃かなり霊感が高かったらしく、霊視したり、口寄せができたり、
近々死ぬ人がわかったり、したらしい。私が出会った頃は、90過ぎでもうそんな力は
ほとんどなかったけどね。簡単なところでは、老人ホームにお見舞いに行くと予告していた日は、どんなに天気予報で雨のマークがでてても、晴れになる。
(今は墓参りでそうなる。)
でっその祖母が亡くなってから、私のお姑さんつまり祖母の実の娘は、
祖母の霊力の最盛期を目の当たりにしてたからか、(霊力が落ちぶれてからは、
遠くてあまりあってなかったので)祖母の霊力を盲信してるところがあって、
なにか事あるごとに祖母がしたんじゃないかっとよくいっている。
例えば、私や旦那が立て続けに寝込んだとき。
もともと腰痛気味の旦那が椎間板ヘルニアで入院したときには、
我が家にあった「仏壇をひきとろうか」という話までしてきた。
そんな折、姑が「○○の家に迷惑かけちゃいけないよ。」と祖母の仏壇に拝んだ日、
急に休の具合が悪く特に腰が痛くなって、寝込んだらしい。
そのとき見た夢の中に祖母が出てきて
「○○の腰が悪いのは、わたしのせいじゃない!」とかなり悔しがって、
いってたんだって(w
そりゃっおばあちゃんのせいにばかりされたり、文句のひとつもいいたくなるわな。
>901
ほのぼのとワロタ。
誤字訂正
休→体
ばかりされたり→されたら
でした。スマソ
904 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/19 03:14
叔母が子供の頃(昭和30年代)、
叔母が夕食に出た鯨の肉を食べたものの、噛みきれなかったので無理矢理飲んだそうな。
しかし、噛みきれなかった肉は子供の喉には大きかったらしく、
鯨の肉は喉で止まり、呼吸ができなくなった叔母はその場でぶっ倒れ、意識を失った。
祖母や祖父(叔母の両親)が叔母の背中を叩いたり、喉に手を入れてみようとしたがどうにもならず、
みるみるうちに、叔母の顔は血の気が失せていった。(父談)
隣の家の人に頼んで車を出してもらい、
呼吸の止まった叔母と付き添いの祖母を乗せて、車は病院へ向って走り出した。
走り出して間もない所で、車の前におばあさんが飛び出した。
運転していた隣家の人は急ブレーキを踏み、車は急停止。
その急停止の振動で、叔母の口から鯨の肉が出て、叔母は意識を取り戻したそうな。
一方、車を運転していた隣家の人は、「これは轢いたな…」と思いつつ車を降りましたが、
車の前に飛び出したはずの「おばあさん」は、車の前にも周囲にも、どこにもいませんでした。
幻のようにいなくなった「おばあさん」は、ひょっとしたら人間じゃなかったかもしれないけど、
おかげで叔母は今でも元気です。
905 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/19 03:26
>>904 最近、京都で似たような事あったよね。おばあさんが信号無視してバスは急停車→しかしおばあさんは忽然と姿を消す・・・
101km/hで走るおばあさんなのかもしれない
いい話ではないが実話
俺の知り合いにKって奴がいたんだけど
学校でいじめられたようでいつも傷だらけでした。
ある日学校から一緒に帰っているとそいつが
あいつを黒魔中で殺してやると言い出しました。
9日後、Kをいじめていたリーダー格Iが事故死しました。
思わずぞぉーっとして一日Kには近づきませんでした。
あくる日、Kが「黒魔術、成功したよ。」と言い出して
怖くなって逃げ出しました。
それから1ヶ月もしないうちにそのKは交通事故にあい
植物人間になってしまいました。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
>>908 ((゚Д゚;))
人を呪わば穴二つ。気をつけましょー
>>909 なかなかいいっすね。
そのカプールに子どもができたら・・・と余計な心配も
してしまいますが。
>>908 このスレ全部読みました?
その後のお話し期待します
このまま終わりってことないよね?
>909, 912
ひさびさによかったですね。(´Д⊂グスン
>そのカプールに子どもができたら・・・と余計な心配も
小作り作業中は大丈夫なんだろうか・・・とこちらも余計な心配を
(子供に見せていいんだろうか???)(藁
う〜ん、相変わらずの良スレっぷり。(゚∀゚)イイ!!
>>913 >小作り作業中は大丈夫なんだろうか・・・とこちらも余計な心配を
その間何をしているのか、俺も気になった。
大人ってやーね(w
sage
917 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/25 03:43
ハァハァ
o
o_ /)
/<<
ネタナシsage
子供の頃
お坊さんの木魚を連打して怒られて
その後に、木魚の隙間からゲームのコインを
目一杯詰め込んでおいたら、音がおかしくなって
式は一旦中止、みんなでコインを取り出してました。
コインを取り出す坊さんが可笑しかったです。
お盆とかでお墓参りに行く度に
その坊さんが当時のことを懐かしく話す。
そのお寺は近所で、子供が居なかったから、
俺みたいなやんちゃなガキでもすごく可愛がってくれた。
3年くらい前に亡くなったんだけど・・
奥さんが、いつも俺のイタズラの話しばっかりしてたって・・
荷物整理してたら、あん時のコインが3枚くらい出て来た
らしく見せて貰った、ピカピカに光っていた。
当時、涙が止まらなかった
いいね
>ピカピカに光っていた・・
泣かせるね。
>ピカピカが坊主頭とオーバーラップした・・・
ねるねるねるね。
保守
>>873 心霊ちょっといい話初代スレ見れない…(´・ω・`)
誰か持ってる人いませぬ?
ネ申キタ━*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*━!!!
読めます読めます!
925さん、どうもありがとうございますた。(;゚∀゚)=3ヒャホーイ
927 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/03 10:13
新宿二町目のラブホに行った。
やることやって、そのままウトウト...
突然、ものすごい金縛りにあった。声も全然でない。
すると、隣に寝てた連れが、ひょいと起き上がり、部屋の隅へスタスタと...
「おいおい、私を置いていくな〜!!!」
ふと金縛りがとけたんで、横を向くと、部屋の隅へいったはずの連れが
隣に寝ていて、私をじっと見てる。「なんかあった?」と私。
「今さ、急に苦しくなって目を開いたら、そこの部屋の隅に
女の人が首吊ってたんだよ。見てたらなんか可哀想になってきて、
下ろしてやろうと思って、抱き上げて首のとこの縄を触ったんだ。
そしたら、寂しそうに笑って消えちゃった。変な、夢だよね。」
私は、彼が部屋の隅に行くのを見たと、彼に伝えた。
二人して恐くなって、すぐチェックアウトした。
それまでは、連れのことを、体だけの付き合いだと思ってたけど、
なんかすごくいい奴だ、とホレちゃった。
別れた今じゃ、切ない思い出。
928 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/03 21:58
母の霊に出会ったらどうされます…?
この間会いました。。。
(嬉しかった)(^^)
929 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/04 20:34
930 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/04 21:41
ウホッ!!
(゚∀゚)ウホッ!いい話
>926
やっぱりそうなのか!?
ウホッ!な話なのか!?
935 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/05 23:12
最近活気がないのでコピペです。
去年3月に定年を迎えた父に兄と私で携帯電話をプレゼント。
退職前は携帯などいらんと言っていたがうれしそうだった。
使い方に悪戦苦闘の父に一通り教えてまずメールを送ったが返事はこなかった。
その6月に脳出血で孫の顔も見ずに突然の死。
40年働き続けてホッとしたのはたったの2ヶ月。
葬式後父の携帯に未送信のこのメールを発見した。
最初で最期の私宛のメール。私は泣きながら送信ボタンを押した。
私の一生の保護メールです。
「お前からのメールがやっと見られた。
返事に何日もかかっている。
お父さんは4月からは毎日が日曜日だ。
孫が生まれたら毎日子守してやる。」
936 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/05 23:13
↑ごめんなさい!
心霊じゃなかった…
下から二番目だから保守
941 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/09 14:48
コピペでスマソ。でもちょっとワラタので…
【人に話しづらい(笑)、驚くべき経験】
私が、モルモン教会に入っている初期の頃。
モルモン教は、マスターベーションが禁止なので、
その日の夜は、性欲が強くなって、布団の中で苦しんでいました。
そして、神様に、どうぞ罪を犯さないように助けて下さいと、お祈りしていました。
そうしたら、何者かの足が、私の足にコツンと当たりました。
そう感じたのです。
何かなと思ったら、姿の見えない何者かが、
私の性器を握り、3回位、パパパと擦りました。1秒位の瞬間でした。
そして、射精していました。
私は下着も付けていたし、布団も被っていたのです。
それを素通して行ったのです。人間であるわけがありません。
この時私は、この世に存在しない、別の世界の者の存在を、はっきり知ったのです。
あげていい?
>>941 対人恐怖症で通院中。46才、男です! 未婚者。
神と輪廻転生(注:人間は人間に生まれ変わる、動物には生まれ変わらない)を信じ、宜保愛子さんを信じております。
【子供時代】
とにかく、おとなしい純粋な良い子
【中学時代】
軟式テニスをクラブで熱中。何故か女の子に持てた。
【高校時代】
友達が一人もいない。休み時間は、いつも机に伏して寝てた。
地獄の苦しみを味わう。
【高三から20年間】
モルモン教会に集う。良いこともあったが、酷い目にも遭う。
疑問をもってやめる。
【社会人時代】
会社を40社以上は転々としたと思う。対人恐怖症で勤まらない。そうやって生き延びてきた。地獄。
【そして今】
生活保護を受けて安らかな生活を送っている。
本当に苦労人だねえ。
自分自身のことなので sage で書かせていただきます。
長いですから、(文才が全く無いもので・・)まず最初に謝っておきます。読まれる方、だらだらすみません。
元号が昭和から平成に変わろうとしてた頃の話です。
当時私は二十代半ば、彼女も同じ年でした。
付き合おうかどうかという時期に彼女から私に涙ながらに電話・・・
「結婚は出来ない体だから付き合えない・・・」
夜中でしたが気になるので彼女に会いにいきました。そして彼女から
「一度乳癌の手術をしているから・・・片胸が無いの・・・私」
私「・・・・・・・・・・でも、・・・それは僕にとっては結婚出来ないという条件ではないよ・・・」と、
私も彼女が好きでしたし実際片腕片足が無くとも好きな人は好きになる(例えがわるくてすみません)
性格でしたから。
そうこうしている内にお互いが一緒に住むようになりました。が、幸せ気分も束の間で、彼女の肺に
転移しているかも知れないという検査の連絡が入ってしまいました。
急遽入院で、後は検査の連続で(肺への内視鏡検査はつらかったそうです)二週間が過ぎた頃です。
見舞い時間が過ぎて帰りがけに彼女が「左の足が少し引きずって歩いているみたい」というので、
「症状を先生に話してみるね」といって帰りました。次の日、先生に報告すると、「・・・明日、頭を検査」
と、・・・私は当時何もしらない馬鹿者でしたが「足」→「頭の検査」でびっくりしたのを忘れられません。
検査した夜、CTスキャンの結果を聞きに行かなくてはならなかったのですが、彼女には「大丈夫だよ、
大した事無いって」といいながら震えながら病院の応接室に入って行きました。
先生は若い方で私達を真剣に励ましてくれる方でした。その先生も現状が悔しかったらしく第一声が
「どうしようも・・・」と、少し涙を浮かべながら話してくれました。やはり脳内にも転移していたんですが
「癌細胞の成長が早くて周りの脳を圧迫しながら進んでいる、摘出したいが周りが柔らかくなっている
ので、今の医学では不可能なんだ・・・」
続きです。
私はもうぼろぼろに泣いていましたが勇気を出して「どれくらい持ちますか?」と、聞きました。
入院はしているものの彼女はとても元気で見るだけでは病人とは思えなかったのですが、先生いわく
「何もしなければ2ヶ月、延命処置を取れば半年だろう」とおっしゃいました。涙ながらにです。
私「治療しても半年??」先生「治療とは言えない、延命処置だ・・」
その方法とは放射線治療の事で、激しい嘔吐や脱毛、目まいを伴うものです。私は考えました。考えま
したがとてもその場では判断出来る物ではありません。せめて余命2年とかであれば抜けた髪も生え揃
うであろう。でも、半年なんて、 次の日、先生に外泊許可を得て自宅に帰る二人が居ました。
その夜、彼女のほうから「検査の結果、聞かせて・・・うそは無しで・・・」と、言われ、私は言葉に詰りそう
になりながらも彼女を信じ、正直にすべてを伝えました。この瞬間が今までの人生で(未だに)辛かった
時です。言葉は省略させて頂きますが、二人ともぼろぼろに泣きながら、でも、特に彼女は強く理解して
残された人生をどう生きるか、決断をしました。「退院して、少しでも楽しもう!」
翌々日、病院に帰り、先生に二人の考えを伝えたところ、「頑張れよ!負けるなよ!」と励ましていただき
2日後に退院しました。その後すぐに旅行社に行き、新婚旅行の手配と、「結婚しました」の葉書を作り、
友人一同に送り、(彼女が病気だとは誰一人知らない)みんなで祝ってもらいました。
余命2ヶ月と言われながらも彼女は本当に頑張り、退院4ヶ月後の「花の博覧会」にも(車椅子生活になり
はしましたが)行く事が出来、喜んでくれました。
しかし、病気は確実に進行し、まもなく自宅療養が不可能な状態になり、再入院、雨の降りしきるある晩に
意識不明になり、翌朝私の腕枕の中で帰らぬ人となりました。
恥ずかしいながら、15年近くたった今、「彼女のすべての強さ」に、私は追いつくことが出来て居ません。
さらに続きです。本当に長くてすみません。
前置きが長すぎるんですが、二人同居を始めた頃に銀行の口座の暗証番号やらもろもろの番号を統一し
ようと、二人の誕生日をたした「○△◇■」を決めて生活していたんですが、彼女が亡くなってしまって、暫
らくした頃に、公的な機関への書類提出で、死亡診断書が必要になり、病院で2通取ったんです。で、内1
通がなぜか開封状態で手元に来たもので、見てしまったんです。死亡原因、病名云々のなかに眼に留まった
死亡時刻、 平成*年*月*日 ○△:◇■分・・・・・・・・
二人で決めた暗証番号が並んでいました。きっと本当の偶然でしょうけれども、私は「忘れないでね!」と、
彼女が言ってると今でも思っています。勿論死ぬまで忘れる事は無いでしょう。
ここを見ている若い女性の方々、是非、健康管理には気を使ってください。若くても大病はするかもしれません。
同じく、彼女、もしくは奥様が居られる男性の方々、パートナーの健康に気を付けてあげて下さい。
どんな病気でも「早期発見、早期治療」が第一です。私は彼女を救ってあげれませんでした。しかし、今ここを
見ている人たちは万が一なにかあった時、きっとパートナーを救えます。見落としが無い様にお互い注意して
あげてくださいね。
本当に長々とスレ汚し、すみませんでした。13回忌が過ぎた今、少し人に話したくなりました。
>>944 。・゚・(ノД`)・゚・。
オイラも彼女にもっと優しくする様にします
>944-946
辛いお話なのにありがとうございました。・゚・(ノд`)・゚・。
うえ〜ん、身体・健康板にコピペしてくるー・゚・(ノД`)・゚・
彼女の家族が出てこない
。・゚・(ノД`)・゚・。
951 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/11 01:30
彼女の御冥福を、お祈りいたします・゚・(ノД`)・゚・。
私も身体に気をつけまつ
皆さん、駄文にも関わらず読んで頂き、有難う御座いました。
皆さんのこれからの人生のご健康を願っております。
彼女の家族の事が出ていましたので一つだけ追記させて頂きます。
小さい頃に彼女はお母さんと生き別れになっていたんですが、生前に
一言だけ私に、「私、この病気を治したらやりたい事が一つだけある。
お母さんを探すの、手伝ってくれる?」「勿論」
当時、私の持てる知識いっぱいいっぱいで探したところ、見つかったんです。
彼女の他界する一週間前だったんですが、お母さんは遠路はるばる、本当
に遠い所から逢いに来てくれました。そして最後の瞬間までそばに居てくれ
ました。当時別の家庭と生活があったにも関わらず私の呼びかけに答えて
くれたお母さん、この場を借りて感謝申し上げます。って、見てませんよね・・
これ以上書いてしまうと、個人が特定されそうなので、控えますが、偶然にも
見つける事が出来たお母さんといい、死亡時刻の4桁の数字といい、神がか
り的な事ってありますね。
>>952 。 ・ ゚ ・ (ノД`) ・ ゚ ・ 。 あなたも彼女もお母さんも素晴らしい
954 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/13 14:41
もうすぐ1000だね!
月刊ムーから無断転載…ムーは毎月九日発売(宣伝したから見逃して(*´д`)YO)
ルーマニアの刑務所で三年の刑に服していた武装強盗犯ドレルは、ある夜不思議な夢を見た。
数日前、彼がテレビで見た腎臓病患者の女性ディアナさんが現れて、
「私を救えるのはあなただけよ」
と助けを求められる夢だった。
ディアナさんは腎臓移植をしないといつ命を落とすかもしれない危険な状態だった。
夢のお告げどおり腎臓ドナーに志願したドレルに医師団は驚いたが、彼の体を調べてさらにびっくりした。
ディアナさんの組織と100%適合する事が判明したからだ(1600万分の1の確率)。
移植手術は成功し、彼女の命は救われた。アイリッシュ・エグザミナー紙昨年7月18日付によると、
この美談を知ったルーマニアのイオン・イリエスク大統領は、服役囚ドレルに即時、特赦を与えた。
957 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/14 10:56
>>956 941です。
他はツマランから逝ってみる必要はないと思われ。
多分943のHPじゃないか?
943はデムパなヤツだな((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
958 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/14 13:09