356 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
他板でみつけた
ある医者のHP掲示板でのやりとり。
オカルトではないが(サイコか?)
文字通り死ぬほど洒落になってなかった。
出だしがこれ。
お名前: 悩む母親
3才の息子のオチンチンを切り取って女の子にしたいのですが、良い方法を教えて下さい。
[2000年12月27日 5時59分32秒]
357 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 16:36
でもってレス。
お名前: 恭子
まさに世紀末といった相談ですね。
どうして、そんなに女の子に変えたいんですか。
理由を教えてくれたら、安全で簡単で確実な方法を教えますよ。
[2000年12月29日 21時7分43秒]
お名前: 悩む母親
恭子さんへ。
息子はもう女の子として育てています。夫の浮気が原因で離婚しました。
あんなふうな男になるのは許せない。ちょうど女の子のような名前なので
離婚して2人で住むようになってからは、女の子の服を着せて
女の子として育てています。早くオチンチンを切り取ってあげないと困るのです。
安全で確実な方法を教えてください。すぐ実行します。
[2001年1月3日 7時46分24秒]
お名前: 恭子
悩める母親さんへ。
お気持ち、よくわかりました。
男の子を女の子に変える安全で簡単で確実な方法を教えます。
オチンチンを切り取るのではありません。
タマタマを潰すのです。
オチンチンはお医者にあとで切り取ってもらいます。
お母さんの手で潰せますか?
潰せるのなら、場面設定とやり方を教えます。
[2001年1月6日 19時56分39秒]
358 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 16:37
お名前: 悩む母親
恭子さん、メッセージを待ってました。
私の手で息子のタマタマを潰せばいいんですね。できますよ。
カンタンです。ウズラの卵のゆで卵で何度も練習したことあります。
場面設定とやり方を教えて下さい。
この後、自分の息子も性転換させたいという「あき」が登場する。一方でこの頃起こっていた新生児連れ去り事件を憂いている。
お名前: 恭子
(略)
さて、タマタマ潰しの場面設定とやり方を説明します。
まずはいつものように夕方頃お風呂に入って下さい。
息子さんにとっては男性として最後になるので、念入りにオチンチンを洗ってあげて下さいね。
いよいよです。息子さんを浴槽のヘリのところに座らせ、左右のタマタマを両手で握って、
浴槽のヘリと手の間で一気に押し潰します。思い切り体重をかけるようにすれば必ず潰れます。
ツルンと逃げてしまいやすいので、引きちぎる方向へ引きちぎるつもりで力を入れましょう。
一気に2個とも潰さないと1個ずつだと可哀想ですよ。
かなり痛いらしいので(女にはわかんないけど)、息子さんは倒れ込むように苦しみます。
息子さんの頭をぶつけないように、タマタマを潰したらすぐに抱きかかえてあげて下さい。
すぐに体の水分を拭いてパジャマなどを掛け、自分も服を着込んで119番します。
救急隊の人には、浴槽のヘリに乗って遊んでいて足が滑り股間を激打したことにするのです。
事故ということにしないと、あとあと面倒なので、この方法がベストです。
悩む母親さん、あきさん、できますか。
できるのなら、病院に着いてからの対応を、また書きます。
[2001年1月10日 23時31分51秒]
359 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 16:38
その後、ちょっとした煽りが入る。男性から、もう一度考え直して欲しいというレスも入るが、「悩む母親」の決心は固い。
お名前: 恭子
(略)
タマタマが潰れていれば、すぐに摘出手術がおこなわれるでしょう。
潰れが不完全だと摘出してもらえないので、確実に2つとも完全に潰すことが大切ですよ。
医者は、偽のタマタマを陰嚢に入れて、将来子供は作れないが、
思春期に男性ホルモンを投与して男として生きていくことをすすめると思います。
お母さんはすぐに「だったら女の子にしてほしい!!!」と強く訴えてください。
(略)
担当医が女性の場合、強く強く訴えれば、これで8割ぐらいの確率で性転換してもらえます。
担当医が男性だと、抵抗があるのかな、3割ぐらいしか性転換してもらえる可能性はありません。
性転換してもらえなかった場合は最後の手段です。
病室で寝ている(寝ているときにしてあげてくださいね)息子さんのオチンチンを、
カッターナイフで切断してください。
オチンチンを引っ張るようにしながら小刻みに早くナイフを動かして、一気に切り取ります。
病院ですから、すぐに処置してもらえるので大丈夫です。
病院側はスキャンダルな事件を嫌うので表沙汰にはならないでしょう。
タマタマを摘出し、オチンチンまで切断され、母親の希望が強いわけですから、
ほぼ100パーセント、息子さんは女の子にしてもらえます。
実行できますか。
[2001年1月18日 23時6分27秒]
お名前: 悩む母親
(略)
病院での対応方法、よくわかりました。いざとなったら、私の手で切り取ってあげる
のですね。担当医が女性だといいな。さっそく今晩、実行しようかしら。
(略)
[2001年1月19日 18時17分22秒]
ここから次々と反対意見が出てくる。しかし、
お名前: 悩む母親
(略)
私と一緒に、息子さんのオチンチン切断を実行しませんか。
私は必ず実行するつもりでいます。
360 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 16:38
お名前: もう悩まない母親
(略)
私はこの掲示板で賛否を聞いているわけではありません。良い方法の情報を
求めているのです。
今から、息子とお風呂に入ります。本当にありがとうございました。
[2001年2月10日 19時16分6秒]
お名前: 悩んでいた母親
お久しぶりです。本当にご心配をおかけしてごめんなさい。
運命の決行から1週間たちました。娘(もう息子ではありません)は元気にしています。(略)
本当に皆さん、お世話になりありがとうございました。心配をかけてごめんなさい。
これから娘と苦労をともにして私も幸せになりたいです。
お名前: 悩んでいた母親
もしも将来、娘が自殺するようなことがあったら、私も一緒に死にます。
361 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 16:39
終わりです。
362 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/03/22 16:42
(゚д゚)タマイテー
363 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 16:44
( ゚д゚)ポカーン
↓
( ゚д゚)・・・・。
↓
( ;゚д゚)・・・・。
↓
(( ;゚Д゚))ブルブル
↓
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
↓
(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
364 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 16:44
(゚д゚)オレモイテテテー
365 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 16:45
366 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 16:46
(゚д゚)チンコガ
オレノチンコガ。
怖いヨーーーーーこのおっかさん。
怖いヨォ〜〜母親がこんなのじゃなくて良かった。。^^
暴力を振るう親でもマシじゃないかと思ってしまった俺が怖い。。
タ イ ト ル名 光 作詞者名 Utada Hikaru
アーティスト名 宇多田ヒカル 作曲者名 Utada Hikaru
どんな時だって
たった一人で
運命忘れて
生きてきたのに
突然の光の中、目が覚める
真夜中に
静かに出口に立って
暗闇に光を撃て
今時約束なんて
不安にさせるだけかな
願いを口にしたいだけさ
家族にも紹介するよ
きっとうまくいくよ
どんな時だって
ずっと二人で
どんな時だって
側にいるから
君という光が私を見つける
真夜中に
うるさい通りに入って
運命の仮面をとれ
先読みのし過ぎなんて
意味の無いことは
止めて
今日はおいしい物を
食べようよ
未来はずっと先だよ
僕にも分からない
完成させないで
もっと良くして
ワンシーンづつ撮って
いけばいいから
君という光が私のシナリオ
映し出す
※もっと話そうよ
目前の明日の事も
テレビ消して
私の事だけを見ていてよ※
どんなに良くったって
信じきれないね
そんな時だって
側にいるから
君という光が私を見つける
真夜中に
(※くり返し×2)
タマイテー
368 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 16:48
うわー!
358以降読めねえや・・・
369 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 16:49
後日談として、目撃された事例のログもある。
子供は急に熱を出したりすることも多いため、そこの医院では深夜診療も行ってる。
彼女の勤めている医院に患者がやってきたのは夜10時過ぎだった。
28歳(保険証で確認)の女性が毛布に5歳の息子をくるんで車でやってきた。
子供は時々痙攣を繰り返し完全に意識を失った状態であったという。
ただごとではないと感じた関係者はすぐに服を脱がせた。
彼女は今でもたまに夢に見るという。
子供の陰嚢がグレープフルーツ大に腫れ上がり、鬱血して真っ黒になっていたのだ。
医者は母親に何があったのか問いただしたが、母親は
「室内滑り台から落ちて、テーブルの角にぶつけた」と繰り返した。
母親の目が完全に座っていたのが怖かったという。
治療の準備をする際に、母親から保険証を受け取ったのだが、その住所は
医院から3つも離れた町だったそうだ。この母親はわざわざ遠い医院まで
自家用車で運んできたのだ。
370 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 16:50
医者が、ここでは専門の設備がないので救急治療をした後
設備のある病院へ搬送して人工の睾丸を入れるという旨を
母親に伝えたところ、母親は血相を変えて「ここで切り取って女の子にして下さい。
できないのなら自分で他の病院に連れて行く」といった。
医者は、救急治療だけでもさせて欲しいとなんとか説得した。
治療の間彼女が母親の側にいたのだが、緊張の糸が切れたのか急に本当の経緯を話し始めた。
371 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 16:51
どうしても女の子が欲しかった母親は息子を女の子のように育てていたのだが、裸になれば男の子だとすぐにわかる。
完璧主義の自分にはそれが耐えられなかったという。
何度も包丁で切り落とそうとしたのだが、血が出るのを見ると
子供がかわいそうでどうしてもやめてしまっていたのだという。(実際、男の子の竿の根本には何本も躊躇い傷のようなものがあったそうだ)
その後、あるHPで安全に女の子にする方法をみて
その通りに実行してみた。
竿部分は女性器を形成するのに使うため傷つけないようにする。またここはちょっと切っただけでも大量に出血し、命の危険性が高い。男性ホルモンや精子をつくる睾丸のみを手早く一気に潰してしまえば安全だし、今後声変わりしたりすることもなくなる。
汗などで滑らないようにベビーパウダーをはたいたあと、
万が一破裂して汚さないようにラップでくるみ、なるべく痛みを感じないように酔い止め薬を飲ませて眠らせた。
そして、すりこぎを寝かせて陰嚢にあてがい、体重をかけて一気に押し潰した。
潰す手応えが軽かったので失敗したのかなと思ったが、子供が大声で叫んで嘔吐し痙攣し始めたので成功したと思ったそうだ。
夜なのであまり騒がないようにまた痙攣で舌を噛まないように口にタオルを入れ、保険証を持って車に乗った。
近くの病院に連れて行って近所の人に男の子だとばれては困るので、遠く離れたこの医院まで連れてきたのだという。
372 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 16:52
看護婦であることも忘れて友人は母親に
「これは虐待ですよ!」と言った。
(本当は、余計に追い込んでしまうためそういうことを言ってはいけないそうだ)
虐待なんてこれっぽっちも思わなかったらしく、母親は驚いて
「自分は子供を可愛がって手をあげたこともないし、
子供も大人になったらおちんちんがなくなってお母さんみたいになるんだと思っていた。
大きくなったら身体検査などで裸になるし、虐められるかもしれない。
早くやっておいたほうがいいとHPにも書いてあった」といった。
しかし、「虐待」という客観的な言葉にショックを受け、
「ごめんなさい。ごめんなさい」とな泣きだしたそうだ。
その後母親は医師と児童相談所を通して警察に出頭した。
子供は幸い一命を取り留め、親戚の家で「息子」として暮らしている。
ただし、陰嚢に入っているのは人工の睾丸であり、
またその時のショックで重度のチック症になってしまったため、
手放しで喜ぶことはでき彼女の医院から時々主治医の元に連絡して経過を聞いているとのことだ。
また、この件に関しては、母親が精神的に追い込まれた一種の心身喪失状態であっただろうこと、
そして何より、子供の将来を考えると公にすべきではないだろうということで
表には一切出ていないし今後も出ることはないだろう。
だが、最近こういう事例が確実に増えているという。
死亡事故として報道されることがない事を願う。
以上。
373 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 16:54
【産婦人科病棟】
新人の看護婦が初めて夜勤をした時の話です。彼女が勤務につくと、
先輩の看護婦が「産婦人科病棟の処置室の電気はつけっぱなしでいいから」
と言い残して帰ったそうです。
真夜中の巡回時間になり、懐中電灯を持って病院内を歩いていると、
処置室の部屋の明かりだけがついていました。
先輩の言葉を忘れていた彼女は、
無意識のうちに部屋の電気を消してしまいました。
すると、部屋のカーテンや天井に、たくさんの赤ん坊がしがみついていたそうです。
374 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 16:56
うわーっ!!
オイラのタマが無くなってる!
と思ったら、竿のうしろから出てきて安心。
375 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 16:59
>>372 それは失敗例なのかなー
でもブチギレな母親はどんな時代にもいるわけで。
本人には悪意はないわけで。 しかし・・・
(゚д゚)タマイター
376 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:01
いくらガイシュツ限定とはいえ、
同じスレ内でガイシュツが出るのは
いかがなものか。
377 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:01
金玉殴られる痛みを、もう少し上手くたとえる事はできないだろうか?
それが出来たら、多少は減るかも?
ほんとはあんたみたいな奴大嫌いなの!!
都合のいい時ばっか甘えてこないでくれる!?
嘘つき女!!バレバレなんだよ!あんたの嘘なんて。
早く旦那にバレるのを心から祈ってます。はぁ〜スッキリ♪
379 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:03
本人の意思と無関係に性転換なんかして先々大丈夫なのかねぇ
性同一性障害みたいな事にならないかな。しかし...
(゚д゚)タマイテテテー
380 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:04
>>377 どこまでダメージくらった事ある?
俺はサッカーボールが直撃したくらいだけど、
下腹部全体がズシーンってくるんだよな。そして歩けなくなる。
381 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:05
ほんとはあんたみたいな奴大嫌いなの!!
都合のいい時ばっか甘えてこないでくれる!?
嘘つき女!!バレバレなんだよ!あんたの嘘なんて。
早く旦那にバレるのを心から祈ってます。はぁ〜スッキリ♪
382 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:07
>>381 ,-― ー 、
/ヽ ヾヽ
/ 人( ヽ\、ヽゝ
.| ノ ⌒,, ⌒,,`l
| / (o) (o) |
/ヽ | ー ー | あんた!勝手なこと言わんといてや!
| 6`l ` , 、 | 私らが政権取ったら、あんたら全員
ヽ_ヽ 、_(、 _,)_/ 粛正やで!覚えときや!!
\ ヽJJJJJJ
)\_ `―'/
/\  ̄| ̄_
( ヽ \ー'\ヽ
383 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:09
時は第二次世界大戦の日本敗戦直後、日本はアメリカ軍の支配下に置かれ各都市では多くの米兵が行き交う時代でした。
ある夜、地元でも有名な美女(23歳の方)が一人、加古川駅付近を歩いていた時 不幸にも数人の米兵にレイプされその後殺すにも苦しみながら死んでいくのを楽しむため体の両腕・両足の付け根の部分に銃弾を叩き込み道路上に放置したまま立ち去りました。
瀕死の状態をさまよっていた時、運良くその場を通りがかった地元でも有名な医者に発見され腐敗していた両腕・両足を切り落とすことを代償に一命を取りとめました。
しかし、自分の美しさにプライドを持っていた女は生きることに希望が持てず国鉄(当時)加古川線の鉄橋上へ車椅子で散歩につれられているスキをみて車椅子を倒し、両腕・両足のない体で体をよじらせ鉄橋の上から走ってきた列車へ身投げし自殺しました。
警察、国鉄から多くの方が線路中で肉片の収集をしましたが、不思議なことに首から上の部分の肉片は全くみつからなっかたとのことです。
しかし時代が時代だったもので数日経過すると、その事件を覚えている者はほとんど居なくなりました。
事件が起こったのは、数ヶ月後のある日です。
朝は元気だった者がなぜか変死を遂げるようになってきました。
それも一軒の家庭で起こるとその近所で事件が起こるといった具合です。
警察も本格的に動き出し、事件が起こった家庭への聞き込みではなぜか共通点がありました。
それは死亡者は必ず、死亡日の朝に「昨日、夜におかしな光を見た」というのです。
実際に当時の新聞にも記載された事件であり加古川市では皆がパニックになりました。
加古川所では事件対策本部がおかれ事件解決に本腰が入りました。
そこである警察官が事件が起こった家庭を地図上で結んでみると、あることに気がつきました。
なんとその曲線は手足のない、しかも首もない胴体の形になりつつあったのです。
こうなると当然 次はどのあたりの者が事件に遭うか予測がつきます。
そこで前例にあった「光」を見た者は警察に届け出るように住民に知らせました。
やはり、曲線上の家庭では「光」を見たといい死んでいきました。
しかし、実は「光」ではなかったのです。
死者の死亡日の朝の告白はこうでした「夜、なぜか突然目が覚めました。
するとかすかな光が見え、見ているとそれはますます大きな光となります。
目を凝らしてみると何かが光の中で動いているのが見えます。
物体はだんだん大きくなりこちらへ近づいてきます。
その物体とはなんと、首もない両腕・両足のない血塗れの胴体が肩を左右に動かしながら這ってくる肉片だった。
ますます近づいてくるので怖くて目を閉じました」というのです。
次からも、その同じ肉片を見た者は必ず死にました。
そこで次は自分だと予想した者が恐ろしさのあまり加古川市と高砂市(隣の市)の間にある鹿島神社(地元では受験前など多くの人が参拝する)でお払いをしてもらいました。
すると「暗闇のむこうに恐ろしい恨みがあなたを狙っているのが見えます。
お払いで拭いきれない恨みです。
どうしようもありません。
唯一貴方を守る手段があるとするならば、夜、肉片が這ってきても絶対目を閉じずに口で鹿島さん、鹿島さん、鹿島さんと3回叫んでこの神社の神を呼びなさい」といわれました。
その夜、やはり肉片は這ってきましたが恐怖に耐え必死に目を開いて「鹿島さん」を 3回唱えました。
すると肉片はその男の周りをぐるぐる這った後、消えてしまいました。
通常、話はこれで終わりますが、やはり恨みは非常に強く、その男が旅へ出てもその先にて現れました。
その後、その方がどうなったかは知りません。
ただ非常にやっかいなことにこの話は、もし知ってしまうと肉片がいつかはその話を知ってしまった人のところにも現れるということです。
私(兵庫県出身)が知ったのは、高校時代ですが私の高校ではこの話は人を恐怖に与えるためか、迷信を恐れるためか口に出すことが校則で禁止されました。
皆さんはインターネットで知ったので鹿島さん(地元では幽霊の肉片を鹿島さんと呼ぶ)を見ないことに期待します。
もし現れたら必ず目を閉じず「鹿島さん」を3回唱えてください。・・・・
ほっとけよ(´Д`)
385 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:11
なかなか良い感じになってきた
オカ板一の怖スレにしようではないか
さあ、次の話を
386 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:12
【四十九日】
6月の終わり頃、アパート暮らしの大学生が、腐乱死体の状態で発見されました。
兄の勝巳さんが呼ばれ、身元確認に続いて、留守電のメッセージが再生されました。
3月14日-母親から 思い出話、途中で切れる。
3月16日-友人から 旅行の誘い。
3月21日-父親から 祖父が会いたがってる旨。
4月25日-友人から 大学に顔を出せと。
5月1日-母親から 勝巳に連絡しろと。
そこでテープが終わり、「ご両親からの電話はいつも深夜2時過ぎですな」と
刑事がつぶやくと、勝巳さんがうなずいてから言いました。
「両親は、僕らが小さい頃に死にました・・・」
387 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:13
>>380 ある日、俺は公園のブランコの
周りにあった丸っぽい囲いに、足でのって
そのまま歩いていた。
…ズル。 ドグシャ!
>>387 腹の奥からズンッ!てくる感じだよな・・・
389 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:18
おれ、前に玉打ってその後吐いたことあるよ
打った後、じわじわと気分が悪くなって、慌ててトイレ行って・・
390 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:19
(・∀・)チンコォォォォォ!!!!!!!!!タマタマツブレルゥゥゥゥゥ!!!!!!!オッカネェヨォォォォォ!!!!!!!
391 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:22
ちょっと前でガイシュツのコピペはヤメレ(w
392 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:23
かしまさん大人気だね
393 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:23
うわーん、チンコスレになってるモナ
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
( ´Д⊂ヽ
⊂ ノ
人 Y
し (_)
394 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:24
人間に去勢かぁ・・・
カマっぽくなるのかな?
ある4人家族がとある地方の旅館に宿泊。深夜に娘か母親が
トイレで惨殺されているのが発見された。
全身を刃物で滅多刺しにされ、顔面は誰だか判別がつかなくなる程
斬り付けられていた。死体には舌がなかった。
トイレには格子のついた幅30・、高さ10・程の窓と小さな通風孔があったが、
とても人の入れる大きさではない。
カギもかけられていた。誰がどこから侵入してきたのか・・・。
警察はその旅館を経営している夫婦、その息子、近辺の変質者などを
聴取したが、現場が密室だったこともあり、迷宮入りになるかと
思われたが、ある日、旅館経営者夫婦に付き添われたその息子が署に出頭。
「近所の目もあり、なかなか正直に話すことができなかったが、
とんでもないことになったので、お話します」
「息子は盗撮が趣味で再三注意していましたが、事件当夜もビデオカメラで
天井裏から個室を撮影していていたのです。撮影していると格子のはまっている
小窓のガラスが開き、ガラスの破片を持った小さな・・・、いや、
このビデオテープに一部始終がはいっていますので・・・。」
息子はビデオテープについて訪ねられると、恐怖が蘇ったのか半狂乱に。
精神に異常をきたすほどの何かがこのテープに入っているのかと思い、
捜査員達もテープを再生するのを恐れた。
そのテープには排尿する女性を俯瞰で撮影した映像が収っていた。
和式便器にしゃがんでいた女性が立ち上がろうとしたその時、
小窓からガラスの破片らしきものを握った小さな、15〜20・程の
老婆が音もなく飛び込んできた。女性は悲鳴をあげる間もなく
咽を掻き斬られ、そして顔中を、体中を斬り付けられ・・・。
女性が息絶えると、小さな老婆は死体から舌と頭皮の一部を切り取り、天井を見上げると
「次はおまえだよ」
と言って小窓から出て行った・・・。舌と、髪の毛のついた頭皮とを持って。
捜査員の中には、嘔吐するもの、泣き出すもの、恐怖の余り失禁する
者もいたという。結局事件は未解決のままだが、警視庁に、件のビデオテープが
今なお保管されていると言
396 :
ある意味怖いよ?:02/03/22 17:33
若い男が旅をしていました。
その日は日が暮れるまでに宿のある町まで到着するつもりでしたが
男は道を間違えて淋しい山奥に入りこんでしまいました。
男は仕方なく野宿を覚悟しました。
そんな男の前に農作業の帰りらしい老婆が現れ声をかけてきました。
「良かったらうちへ泊まりませんか?孫娘に食事の用意でもさせますから」
疲れきってた男は孫娘という言葉に少し惹かれた事もあり
老婆の家に泊めてもらうことにしたのです。
年頃の孫娘は清楚な雰囲気のかなりの美人でした。
食事のあと、寝室に戻ろうとする男に娘は
そっと手紙を手渡しました。その手紙には
「11時になったら離れの納屋に一人で来てください..」と書いてあります。
約束の時間になると男は期待に胸膨らませいそいそと納屋を訪れました。
納屋には強い香が炊いてあるらしく甘い香りがいっぱい立ちこめています。
「恥ずかしいから灯りはつけないでくださいね..。」
男は真っ暗な中手探りで声だけを頼りに彼女の元へ近づきました。
彼女の身体に触れてみるとは既に全身何も身につけてない様子でした。
予想外の彼女の積極的な誘いに男は歓喜し早速事に及びだしました。
夕飯時に見たあの清楚な雰囲気とは裏腹に
驚くほど感度が良くその肌は全身ねっとりと濡れていました。
顔の表情は見えなくとも彼女の反応にすっかり満足した男は
何度も何度も娘を抱いたのでした。
「おばあさんに叱られるからもう部屋に戻って..」娘にそう言われて男は
日が昇る前に納屋を出ました。
日が昇ると男は老婆に礼を言いその家を後にしました。
すると向こうから歩いてきた農夫が「あなた..ここの人じゃないね。
どこかに泊まりなさった?」と尋ねてきました。
昨夜老婆と孫娘の家に泊まった事を話すと農夫は言いました。
「ああ..あの家か..。可哀想にあそこには孫娘が二人居るのだが
姉の方は皮膚が爛れる病気になってしまってここ数年は家にこもりっきりだ。
なんでも全身、頭から足の先までドロドロに化膿してるらしい..」
と言い残し去って行きました。
397 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:34
津の海岸の話も怖いよね。
398 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:37
399 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:37
全身ねっとりと・・・ね・・・
401 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:39
>>396 すいません
オチは「実は相手がばあさんだった」だと思いますた
402 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:41
403 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:43
まあ、男だったよりはマシか。
404 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:45
別に化膿しててもいいじゃん。触って気付かない程度なんだし
405 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:46
マムコも膿んでるのかいな
406 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:48
うわーん、マンコスレになってるモナ
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
( ´Д⊂ヽ
⊂ ノ
人 Y
し (_)
407 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:50
男場合前立腺を刺激する時は肛門から指を入れるらしいねぇ(・∀・)ニヤニヤ
408 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:55
まったく。
スレの流れが
>>393みたいになったから
軌道修正しようと思っていろいろ貼ったのに…。
怖い話って話のところどころに
落ち度があるので萎え〜
410 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 18:00
なんていうか、この話を聞いたら死ぬみたいな脅しは嫌いなんだが。
聞いた後嫌な気分になる。
411 :
それ多分、母親違う。:02/03/22 18:07
タクシー運転手の奥さんが、まだ五才になったばかりの子を
残して亡くなった。
父親は仕事ででかけている時間が長く、そのあいだ隣の家に子どもを
預けていたのだけれど、深夜になっても帰ってこないのものだから、
親切で面倒をみていた隣人もさすがにしびれを切らして、子どもを
ひとりの家に帰してしまうことも多かった。
子どもは寂しくて、父親が帰ってくるまで、親の名を呼んで
泣いていたそうだ。
ある晩、子どもの泣き声がぴたっと止まり、笑い声が聞こえてきた。
隣人は、「ああ父親が帰ってきたのだな」と納得したのだけど、
そのしばらくあとに父親の帰宅する音が聞こえてきて、
「父ちゃんおかえり」と子どもが出迎えている。
そうした夜が何晩かつづいて、不審になった隣人はある晩、子どもの
様子をみにいった。
子どもは、暗い部屋でひとりで喋っては笑っている。
その様子が、だれかと話しているもののようなので、翌日、父親に
そのことを話した。
父親は、子どもに毎晩だれと話しているのか、とたずねた。
「母ちゃんだよ。おいらが寂しくて泣いてると、母ちゃんがきて、
だっこしたり、頬ずりしたりしてくれるの」
「それで母ちゃんはどっから入ってくるんだ?」
子どもは、土間の縁側を指さした。
「あの下から、にこにこしながら這ってでてくるよ」
それから父親は仕事をかえて、早く帰宅するようになったそうだ。
412 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 18:08
>>410 滅多にそうはならないからいいじゃないか
「しゃれ怖ベストを作ろう」スレよりそれらしいスレになってる(笑)
414 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 18:10
>>411 これって父親が母親を殺して土間に埋めてるってこと?
416 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 18:12
>>415 どうやってもそんな風には読めないが・・・
>>412 と言うか、その一言で作り話度100%が確定してしまうので
419 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 18:17
>>377 女性が思春期に胸が成長しはじめると胸にしこりができます。
それは触っただけでも結構痛いのですが、
それを正面から殴られるより金玉の方が痛いです。
女性ホルモンで胸があるので両方の痛みが分かります。
(^^)v
420 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 18:19
421 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 18:23
ある若いカップルに子供ができてしまい、
おろそうかどうしようか悩んだあげく、産むことにした。
しかし、まだ若い二人は育てることも出来ず、
相談した結果、その子を殺すことにした・・・。
二人は夜中に湖に行き、おいてあるボートに乗って
真ん中あたりまで漕いで行った。
彼女は何度も「ごめんね、ごめんね。」
と言いながら赤ん坊を湖にポチャンっと落とした。
それから何年かして、そのカップルはようやく
結婚することになった。
そして二人の間に女の子が産まれ、幸せに暮らしていた。
その女の子が4歳くらいになったある日、その子が
突然湖に行きたいと言い出した。
父親は気が進まなかったが、あまりにしつこく言うので
仕方なく親子3人で出かけることに。
湖につくと今度は「パパ、あれ乗りたい。」
とボートの方を指さして言う。
しつこくねだられ、しぶしぶボートを借りて
湖の真ん中あたりに来たところで、女の子が
「パパ、おしっこしたい。」と言い出したので、
仕方がないと思い、周りに誰もいないのを確認して
湖にさせようと娘をだっこした。
ちょうど両足を持って、二人が同じ方向を向いていると
娘がくるっと振りかえり、「今度は落とさないでね。」
と言った・・・・・。
>>417 土間の縁側を見て・・・と思わせぶりだったもので。スマン
423 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 18:39
>>422 なるほど・・。
そういわれればそう読めるな
424 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 18:43
最初の洒落スレの404にあった
気味の悪い話、貼ってイイ?
425 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 18:45
426 :
ちょっとほのぼの♪:02/03/22 18:50
はじめてのかていか
7がつ5にち
きょう、はじめてかていかをならった。ケンちゃんは「かていかはおんなのかもく!」といってせんせいにおこられた。
せんせいは「いまはだんしもさいほうやおりょうりができないといけないじだい」といった。
はじめてのじゅぎょうはおりょうりだった。1ぱんはごはんをたいた。2はんはおみそしるをつくった。
3ぱんはカレーをつくった。ぼくは3ぱんです。
じゃがいもやにんじんをほうちょうできるときはドキドキした。「てをきらないようにゆっくりね」とせんせいがいった。
じゃがいもやにんじんやたまねぎやおにくをゴトゴトにた。カレーのルーをいれた。しばらくしたらカレーができた。
やさいやおにくをきるときはきんちょうしたけど、そのあとはかんたんだった。
がっこうのかえりにびょういんにいった。ママにカレーをつくったといったら、にっこりわらった。
ママがいえにいなくてさびしいといったら、もうすぐいえにかえれるといった。うれしかった。
「そのときはいもうともいっしょよ」といった。
いもうとは、ともよというなまえだ。ママはともよをうんだので、びょういんにいる。
「ともよもカレーをたべるかな」ときいた。
もうちょっとおおきくなったらたべるとママはいった。
おおきくなったら、ともよにいっぱいカレーをつくってあげようとおもった。
7がつ8にち
ママとともよがいえにかえってきた。パパはにこにこしている。
ぼくはママとパパにカレーをつくってあげようとおもってそういった。
「いいから、おとなしくしていなさい」
パパがそういって、なにもさせてくれなかった。
ママにあそんでもらおうとおもった。でも、ママはずっとともよとあそんでいる。
7がつ10にち
きょういえに、しんすけおじさんとかおりおばさんとおじいちゃんとおばあちゃんがきた。
おしょうがつみたいでうれしかった。しんすけおじさんとあそんでもらおうとおもった。だけどあそんでくれなかった。
かおりおばさんにほんをよんでもらおうとおもった。だけどよんでもらえなかった。
おじいちゃんとおばあちゃんもあそんでくれなかった。みんなともよとあそんでいる。
「おへやにかえっておとなしくあそんでいなさい」
みんなにそういわれた。
7がつ12にち
こんどのにちようびに、またおじさんやおばさんやおじいちゃんやおばあちゃんがくる。
みんなともよとあそびにくる。ぼくとあそんでくれない。
「たべちゃいたいくらいかわいいって」
ママはともよをだっこしていった。パパも「そのとおりだよ」といった。
「よかったねともよ」とママはいった。
7がつ18にち
はやおきしてカレーをつくった。やさいはじょうずにきれた。おにくはむずかしかった。
やわらかくてプニャプニャしてて、ちがいっぱいでた。
「ともよー!ともよー!」
ママがともよをさがしてる。もうすぐみんながくる。カレーがぐつぐつにえている。
「ともよー!ともよー!」
たべちゃいたいぐらいかわいいともよ。
427 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 18:52
すり替わりセクースって「地球を呑む」を思い出すなぁ
428 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 18:52
玉々がもげそうな感じになりませんか?
429 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 18:55
なんで、いまだにちんこスレッドなんだぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!!!
430 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 18:56
ワロタ
Kさんという若い女性が、両親そしておばあちゃんと一緒に
住んでいました。おばあちゃんはもともとはとても気だての
よい人だったらしいのですが、数年前から寝たきりになり、
だんだん偏屈になってしまい、介護をする母親に向かってねちねちと
愚痴や嫌味をいうばかりでなく
「あんたたちは私が早く死ねばいいと思っているんだろう」などと
繰り返したりしたため、愛想がつかされて本当にそう思われるようになりました。
介護は雑になり、運動も満足にさせて貰えず、食事の質も落ちたために、
加速度的に身体が弱っていきました。最後には布団から起き出すどころか、
身体も動かせず口すらもきけず、ただ布団の中で息をしているだけ
というような状態になりました。はたから見ていても命が長くないだろうことは
明らかでした。
さてKさんの部屋は2階にあり、ある晩彼女が寝ていると、不意に外で
クラクションの音が響きました。Kさんはそのまま気にせず寝ていたのですが、
しばらくするとまた音がします。何回も何回も鳴るので、時間が時間ですし、
あまりの非常識さに腹を立ててカーテンをめくって外を見ました。
Kさんはぞっとしました。家の前に止まっていたのは大きな一台の
霊きゅう車だったのです。はたして人が乗っているのかいないのか、
エンジンをかけている様子もなく、ひっそりとしています。
Kさんは恐くなって布団を頭から被りました。ガタガタとふるえていましたが、
その後は何の音もすることなく、実に静かなものでした。
433 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 18:57
>>426 文体は確かにほのぼのだけど・・・
ともよぉぉおぉぉぉぉぉぉおっぉぉおっっぉぉぉぉぉぉぉぉ!
朝になってKさんは、両親に昨日の夜クラクションの音を聞かなかったかどうか
尋ねました。二人は知らないといいます。あれだけの音を出していて気づかない
わけはありませんが、両親が嘘をついているようにも見えないし、
またつく理由もないように思われました。朝になって多少は冷静な思考を
取り戻したのでしょう、Kさんは、あれはもしかしておばあちゃんを迎えに来たの
ではないかという結論に至りました。彼女にはそれ以外考えられなかった
のです。しかし、おばあちゃんは相変わらず「元気」なままでした。
翌日の夜にも霊きゅう車はやって来ました。次の夜もです。Kさんは
無視しようとしたのですが、不思議なことにKさんが2階から車を
見下ろさない限り、クラクションの音は絶対に鳴りやまないのでした。
恐怖でまんじりともしない夜が続いたため、Kさんは次第にノイローゼ気味に
なっていきました。
7日目のことです。両親がある用事で親戚の家に出かけなくてはならなく
なりました。本当はKさんも行くのが望ましく、また本人も他人には
言えない理由でそう希望したのですが、おばあちゃんがいるので誰かが
必ずそばにいなくてはなりません。Kさんはご存じのようにノイローゼで
精神状態がすぐれなかったために、両親はなかば強制的に留守番を命じつつ、
二人揃って車で出ていきました。Kさんは恐怖を紛らわそうとして出来るだけ
楽しいTV番組を見るように努めました。おばあちゃんの部屋には恐くて
近寄りもせず、食べさせなくてはいけない昼食もそのままにして放っておきました。
さて両親は夕方には帰ると言い残して行きましたが、約束の時間になっても
帰って来る気配がありません。
時刻は夜9時を回り、やがて12時が過ぎ、いつも霊きゅう車がやって来る
時間が刻一刻と迫ってきても、連絡の電話一本すらないありさまなのでした。
はたして、その日もクラクションは鳴りました。Kさんはそのとき1階にいたのですが、
間近で見るのはあまりにも嫌だったので、いつもの通りに2階の窓から外を見下ろし
ました。
ところがどうでしょう。
いつもはひっそりとしていた車から、何人もの黒い服を着た人達が下りてきて、
門を開けて入ってくるではありませんか。Kさんはすっかり恐ろしくなって
しまいました。そのうちに階下でチャイムの鳴る音が聞こえました。
しつこく鳴り続けています。チャイムは軽いノックの音になり、しまいには
もの凄い勢いでドアが「ドンドンドンドンドンドン!」と叩かれ始めました。
Kさんはもう生きた心地もしません。ところがKさんの頭の中に、
「 もしかして玄関のドアを閉め忘れてはいないか」という不安が浮かびました。
考えれば考えるほど閉め忘れたような気がします。Kさんは跳び上がり、
ものすごい勢いで階段をかけ下りると玄関に向かいました。ところが
ドアに到達するその瞬間、玄関脇の電話機がけたたましく鳴り始めたのです。
激しくドアを叩く音は続いています。Kさんの足はピタリととまり動けなくなり、
両耳をおさえて叫び出したくなる衝動を我慢しながら、勢いよく
受話器を取りました。「もしもし!もしもし!もしもし!」
意外なことに、やわらかい男の人の声でした。
「こちら警察です。実は落ち着いて聞いていただきたいんですが、
先ほどご両親が交通事故で亡くなられたんです。あのう、娘さんですよね?
もしもし、もしもし・・・」
Kさんは呆然と立ちすくみました。不思議なことにさっきまでやかましく叩かれて
いたドアは、何事もなかったかのようにひっそりと静まり返っていました。
Kさんは考えました。もしかしてあの霊きゅう車は両親を乗せに来た
のでしょうか?おばあちゃんを連れに来たのでなく?
そういえば、おばあちゃんはどうなったのだろう?
その時後ろから肩を叩かれ、Kさんが振り返ると、動けない筈の
おばあちゃんが立っていて、Kさんに向かって笑いながらこう言いました。
「お前も乗るんだよ」
438 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 19:01
残酷な子供といえばQUIZを思い出す。
俺は小説版しか読んでないんだが、
友人曰く漫画版ではオチが違うらしい。
知ってる人いたら教えてプリーズ
できたらTV版のオチも。
439 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 19:01
玉袋の根本に突然金平糖が発生したような痛みが。
440 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 19:03
なんて、濃い精子だ…。
441 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 19:30
442 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 19:35
縦読みしたら「この話を聞いたら死ぬ」とかになってたら怖いなぁと思うのだが
そんな怪談誰か作ってみそ
どうでもいい話だが、このスレ読んでいる途中、
いきなり後ろのほうでカタカタカタカタ・・・と音がし始めた。
無気味に思いながら後ろを振り向いてみるが、特に異常はない。
(ちなみにこの時部屋は、とある理由でダンボールだらけになってたので
不気味度2割増な上、死角が多かった)
何だ!?と思いながら恐る恐るそちらのほうに近づいた。
すると音は消え、今度はドアのほうから「ドンッ」と音が聞こえた。
ビビりながらもドアに近づく。
ゆっくりノブを回し、ドアを開けると、そこには・・・
飼い犬のゴールデンレトリバーがいました。
どうやら飯を上げる時間なのでドアを爪でカリカリしたり叩いたりして
おねだりしてたようです。
なんか自分ビビりすぎですね。アホみたいですね。っつーかアフォ。
すいません。ホントどうでもいい話でした。以上。
>とある理由でダンボールだらけ
お、、汚部屋?
445 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 20:35
↑縁起悪い数なのでage
446 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 21:03
引越中なんでしょう。
447 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 21:07
444 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/03/22 19:58
>とある理由でダンボールだらけ
お、、汚部屋?
445 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/03/22 20:35
↑縁起悪い数なのでage
446 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/03/22 21:03
引越中なんでしょう。
447 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/03/22 21:03
448 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 21:08
おい、
>>447のコピペは有りえないぞ!
とか言ってみる。
449 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 21:20
450 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 21:40
良スレあげ
451 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 23:02
そう怖くはないが、稲川さんの人形の話を読んでるときだけパソコンからギィーギィー
異音がする。
452 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 23:02
ええ話や(ほのぼの)
登山が趣味だった先生から聞いた話。
北アルプスに仲間二人と冬山登山した時のこと、山小屋で一晩泊まるはずが、吹雪で三晩過ごす羽目になったそうです。
夜になって、一人の登山客が転がり込んできました。遭難しかけだったそうです。
雪が体中にかかり、寒さでブルブル震えていたそうです。
すぐ日の側に席をとってやり、暖かいものを出してやりました。
「すぐ行かなきゃ」
そう言う男の話では、三人で登山に来ていて雪崩に巻き込まれ、二人が雪の下にいる、と言うのです。
「気持ちは分かるがこの吹雪だ。もう手遅れだろうし、今は自分を大事にしろ」
そう言うみんなの言葉にも耳を貸さず、男はまた出て行こうとします。
なおも引き止めようとすると山小屋の主人が、
「いや、あんたは行った方がいい」と言うのです。
それを聞いて男はまた、吹雪の中へ出て行きました。
なんて馬鹿なことを言ったんだ、と言うと主人は、
「気づかないのか。入ってきた時も息が白くなかった。部屋で暖をとっても、体の雪が溶けなかったじゃないか。あれはこの世の人じゃない。未練があるなら行かせてやれ。」
そう言われて初めて、ぞっとしたそうです。
翌朝吹雪も晴れ、下山して通報しました。捜索の結果、雪崩に巻き込まれた二人の遺体と、行き倒れた一人の遺体が発見されたそうです。
やはり、この世の人だった…あの時止めておけば…
っていうオチでも、怖いな。
あれは、夏、ニューヨークに行ったときのこと。
1泊1万円ぐらいしたのに、泊まったホテルにはクーラーがありませんでした。
暑いんで窓を開けっぱなしにしていましたが、夜中の二時ごろ
息苦しさに目をさましました。
見るとベッドの横ににひげを生やした白人の大男がたって、
寝ている私を見下ろしています。寝ぼけていた
私は恐怖で凍り付きました。動悸が激しくなって頭の中に響き渡ります。
「強姦されて殺される!!!!」ああ、治安の悪いアメリカなんてくるんじゃ
なかった、眠ったふりをしつつ、私は恐怖で混乱してなすすべもありませんでした。
ところが、男はじっと立っているだけで何もせず、そのうちにすうっと、目の前で
消えてしまったのです。その間はたいそう長く感じられましたが、ほんの数分
だったようです。
そのあと、私は部屋の電気をつけて叫びました。
「やった−幽霊で良かった!!!!!」
そう、あの男が人間だ、と思っていたときのすさまじい恐怖感に
比べたら、もうほっとして、幽霊にほお擦りしたい気分でした。
怖くない話でごめんなさい。
ちなみに、私の人生で一番怖かったのは、ワシントンDCの一番治安の悪い場所に
間違えていっちゃた時です。だって、道の両側では家が燃えてるし、住民は
なぜか裸でらりってるし、、、マッドマックスの世界でしたよ。
456 :
グラサン男:02/03/22 23:49
女性なのですが、マンションの9階に引越した時。
荷ほどきも終わり、初めてのゆったりした休日。
見晴らしを楽しもうとベランダに出た時です。
最初は遠くを見ていたのですが、ふと真下の道路を見た時。
サングラスをかけた男性が路上からこちらをじっと見ていたそうです。
気持ち悪い、と思って目をそらそうとした時、その男がマンションの壁に手をかけたのです。
何をするんだろう、と思って見ていると、
見る見るうちに壁を登ってくるのです、こちらに向かって。
薄ら笑いを浮かべながら。
その表情と、何よりろくに手がかりもない壁をひょいひょいと登ってくる姿に驚いて、
慌てて部屋に入り、窓を閉めました。
閉めた途端に男がベランダに飛び込んできたのです。
窓を開けようとしましたが、間一髪で鍵をかけ、カーテンを閉めました。
それでも窓をドンドン叩いてきます。
怖くて部屋を飛び出し、隣の家に駆け込んだのです。
警察に電話をかけてもらい、ベランダから覗くと、もう誰もいませんでした。
結局、引越し早々にまた引っ越すハメになったそうです。
457 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 23:50
こええええー
>>411 俺が昔に聞いたバージョンだと・・・
お父さんがお母さんを口論の末に殺してしまって、焦って埋めてしまう。
その事を子供達(兄弟)には黙っていたが
お母さんが居なくなったというのに子供達はいつ通りに生活してて何も聞いてこない。
そんな状態が続き、おかしいと思って意を決して子供達に
「お父さん、お前達に言わなきゃいけない事があるんだ」
って言うと子供も「うん、僕達も」と。
ちょっと驚いたお父さんが「そ、そうか・・(ひょっとして気づいてるのか)」
「先に言ってごらん」と言うと。
「お父さん、なんでお母さんをおんぶしてるの?」
病院に行ってトイレで上を見てはいけません。
おじいさんが天井からあなたを見てるから。
目を合わせてはいけません。
あなたの命がなくなるから
460 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 00:09
桜の樹の下には屍体(したい)が埋まっている!
これは信じていいことなんだよ。何故(なぜ)って、
桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。
俺はあの美しさが信じられないので、この二三日不安だった。
しかしいま、やっとわかるときが来た。桜の樹の下には屍体が埋まっている。これは信じていいことだ。
461 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 00:10
梶井基次郎がどうしたって?
462 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 00:11
ガイシュツには違いあるまい
463 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 00:20
”有名な怖い話”っていうかなぁ
どっちかっつーと文学の話じゃないの?
464 :
想像してみてください:02/03/23 00:24
あるビルで一人のサラリーマンが窓の外を眺めていたそうです。
ちょうど同じ時間、そのビルの屋上から一人の女性が飛び下り自殺をはかりました。
そしてサラリーマンの目の前をその女性が落ちていきました。
その後、そのサラリーマンがこう言ったそうです。、
「俺、目が合っちゃったよ、、、。」
人間の目って一番恐い所ですよ。
465 :
ダヌル・ウェブスター:02/03/23 00:28
本当に恐いところには毛が生えてる。
466 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 00:30
ある古いアパートの話です。
そのアパートは一階建てで、部屋が横に三部屋並んでいます。一号室、二号室、三号室といった具合です。
ある学生Sがその三号室に引っ越してきました。
大きな交差点が近くにあるため、その騒音になかなか慣れず、Sは車が少なくなる十二時すぎにしか眠りにつけませんでした。
引っ越してきて十日程して、Sはあることに気がつきました。
毎晩十一時半を少し過ぎると、きまって誰かがドアをノックするのです。よく聞いてみると一号室から順にSの住む三号室まで、
「コンコン、コンコン、コンコン(1から3まで二回ずつ)」
と、こんな感じに。
しかし、このノックもほっておけば何事もなく、ただ通り過ぎるだけでした。
Sにしてみれば毎晩毎晩のことで気になって仕方がありません。それにノックの最中に人の足音がないということも気になって、直感で霊と判断しある霊能者に相談しました。
Sの直感は当たっていて、ノックをしているのはすぐ近くの大きな交差点で事故に遭った4歳の男の子で、成仏しきれずに話し相手を探しているのだとか。
ノックをやめさすには誰かが話し相手になってあげて、
話を聞いてやればいいとのことで、Sは早速話し相手になってあげることに決めました。
ただし霊能者曰く、絶対にドアは開けるな、とのこと。
その日の夜、いつも通りノックがきました。
一号室、二号室、そしてSの部屋・・。
Sは勇気を出して「コンコン」の後に「コン・・」と返しました。
その後二人の間でルールが出来ました。
YES=ノック一回、NO=ノック無し。数字=回数。
S: 「可哀相に、交通事故だって?」
少年: 「コン・・」
S: 「いくつ?」
少年: 「コン、コン、コン、コン」
S: 「四つか・・・。お父さん、お母さんは一緒?」
少年: 「・・・・・・・」
S: 「そっか・・一人か・・お兄ちゃんが供養してやるから
成仏してくれるか?」
少年: 「・・・・・・・」
S: 「(ちょっとピンチ)あ、そうそう友達はできたか?」
少年: 「コン。」
S: 「それはよかったじゃん!今来てるの?」
少年: 「コン。」
S: 「ふぅん、そっか。何人いるの?」
ドア : 「ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン!!」
っていう話ですが本当の話とは少し変えてあります。
というのも本当の話では、ドアを開けてしまって、どうのこうのあるらしいのですがそれを知ってしまうと自分の部屋にもノックが来るらしいのです。
僕は嫌だったので本当の話は聞いていません。
この話でも充分ビビっちゃいましたし。
468 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 00:31
469 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 00:33
>>468 度数が0になると電話が切れてその人の命も切れるんだよ
皆さん、達者と書いてダルマって読むことをしてますか?
知っている人が少ないんです、これ…実際、中国の清の時代の政治の実権を
握っていた妃≪西太后≫が自分の政治のやり方などにイチャモンをつけた者や
気にくわない奴を≪ダルマ≫という刑をしたのです。
(その他にも残酷な刑があったみたいです)
そのダルマという刑は、罪人(西太后から見れば)の両手足、全てを切断…
そして、大きい樽に水を入れそこに罪人を入れるんです…皆さん、想像
しましたか?大きい樽に入った人間…頭しか出ていない人間…ダルマに
似ていませんか?しかも、西太后は簡単に殺さないように止血や化膿止めをし、
毎日食事を与えます…じわじわと殺すのです…。
本題に入ります。
大学生のTさんは旅行好きで、夏休みに中国に行きました。
そして、中国の山奥を探検!!ここまでは良かったのです…そうここまでは…
ずっと、山道を歩いていたらお店を見つけました。その店の看板には≪達者≫と
書かれていました。Tさんは好奇心でお店の中に入ったのです。
珍しい物を売っているのかな?友達の土産になるかな?
彼はそう考えていたのでしょう…ですが、実際置いてあったのはダルマ。
人と同じ大きさの大きいダルマから赤ちゃんと同じくらいの大きさのダルマ。
店の店主は、誰かと話をしていたみたいで奥にいたようです。
Tさんのことを気づかなかったようです。そして、まじまじとあるダルマを
見ていたら…
「お前、日本人だな!?助けてくれ!!」
と、いきなり喋りだすのです!!Tさんは驚きました。ダルマはさらに
喋り続けます。
「俺はS、○○大学生だ。ここにあるダルマは全部人間だ。お願いだ、助けてくれ」
SはTさんに助けを求めます。Tさんはどうすればいいのか考えていると、
店の主人が出て来ました。Tさんは中国語を喋れたので中国人のフリをして
Sの声が聞こえないフリをして急いで店を出て行きました…。
中国の山奥などに法律はとどいていない…それに、ダルマの刑は西太后の時代で
終わっていません…主に中国のマフィアやゲリラなどが裏切り者などに
やっているのです…これぞまさしく神秘の国≪中国≫
Tさんは日本に帰国し○○大学生のSについて調べました…そしたら…いたのです。
本当に実在した人なのです…彼は去年の夏に中国に行ったきり行方不明…それ以来、
Tさんは中国に行かなくなりました。
この話は彼氏から聞いた話です。実際、この話は≪チェーンメール≫になって
いるみたいです…しかも、それをつくった人が自殺したのです…メールに
≪呪いを込める≫ために…
皆さんも気をつけてくださいネ…
471 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 00:34
472 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 00:35
みんな、とりあえず部屋の電気消して真っ暗にして
目の前に鏡置いてじーっと眺めるんだ。
映ってはいけないものが映るまで。
473 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 00:37
なんか、失恋したとき一晩そうしてたよ
474 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 00:37
>>471 死んだ人がその人も一緒に連れていこうとするからだよ
いや 泣けたっス マジ泣けたっス
いや 泣けたっス マジ泣けたっス
フリースタイル具合にマジ泣けたっス
STOP CHECK IT OUT YO MAN
荒れるなよ
最良・最怖スレを目指そうぜ
481 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 02:19
不逞鮮人
甘粕事件キタ━━━━━━━━<`∀´>━━━━━━━━ !!!!!
誤爆キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
…スマン
…ってこのレスまで誤爆した…もうだめぽ
483 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 06:16
さて、怖い話探してくるわ。
484 :
犬に食われた脂肪:02/03/23 06:41
友達の話なんだけど、高校の時にサーフボードで太股を打ってしまい、
やっとの思いで陸に上がったところ、左の太股の神経と筋肉がぱっくり切れて
骨がのぞいていたいたそうです。
当然ながらものすごい大量の血が流れ、脂肪のようなものがぽたぽたと落ちます。
必死で這いながら仲間のところまで辿りつき、救急車を呼んでもらいました。
近くにいた仲間が救急車を呼びに行き、彼はその場に取り残されました。
もうろうとする中・・・・・・ふと、後方に感じる視線。
見ると、野犬がこちらをうかがいながら、何かを貪るように食べています。
よく見るとなんだか肉のようなもの。。
そのモノが何かをハッキリ確認することが出来たと同時に、
彼は戦慄しました。
そうです。。。。そこまで這ってくるあいだにぽたぽた落ちていた
肉、それは「彼の肉」でした。俺の肉を野犬が食っている・・・!!!!
恐怖をこらえながら体を起こすと、その野犬は顔を上げ、転々と落ちる
肉片のあとを辿りながら彼の方へトコトコと。。。
彼は直感で「食われる!!!」と感じ、やみくもに叫びながら腕を振り回して
いたら仲間が間一髪で帰ってきて、犬を追い払ってくれたそうです。
千葉の海での話なんですけど、当時そのへんはとても野犬が多かった
そうで、子供が噛まれるといった事も多発していたようです。
485 :
犬に食われた脂肪:02/03/23 06:49
ラジオで聞いた、あるカメラマンの話。
ある雪山に助手と撮影に行った。雑誌の仕事だった。
撮影何日か目に助手が怪我をした。
まだ予定枚数撮れてないので、雪山を降りる事は出来ず撮影続行。
助手の怪我は悪化し、何日後かに助手は死亡。
それでも仕事を終えてなかったので山を降りる事が出来ず
泊まっていた山小屋の側に助手を埋め、一人で撮影を続けた。
朝、カメラマンが目を覚ますと何故か助手の死体が横にある。
「埋めたはずなのにな...」とまた助手の死体を埋めて撮影へ。
これが何日も続くので、さすがにおかしいと思い、最終日
自分の寝姿が写る位置で連続写真が撮れるカメラを設置し、寝た。
次の朝、やはり助手の死体は自分の横にあった。そして下山した。
会社に戻ったカメラマンは、昨夜山小屋に設置したカメラのフィルムを
自分で現像した。 そこに写っていたのは、
起き上がり、寝袋から出、山小屋から出、助手の死体を担ぎ、
自分の横に置く、自分の姿だった。
486 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 06:49
タイトルがそのまんまだったー!!
487 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 07:21
>>337 「デビルアマナー ソウルハッカーズ」ってゲーム。
このシリーズって神話や怪談に出てくる悪魔や神様なんかが、
敵キャラ(仲間にもなる)として登場する。
誤:デビルアマナー
正:デビルサマナー
間違えちゃった。
◆テレビでやっていた話。文章にするの疲れた…。
T君は最近、頻繁に心霊現象らしき出来事が
自分の家で起こるので、
この家には何かが憑いているんじゃないかと思い始めていた。
そして、ある日彼は自分が外出している間、
自分の部屋の様子を隠しカメラで撮り続けていた。
そして、帰宅…。
彼はどんな物が写っているか、
カメラをテレビにつないで確かめる事にした。
しばらく画面を見ていると、
やがて部屋の入り口から
髪を伸ばした気味の悪い女が鎌を持って入ってきたのだ。
そして、部屋の中央に来たところで
女はカメラの方をじっとにらみつけた。
そして、女はふいに視線をそらし
部屋の後ろに位置する押し入れを開けて、そのまま中に入った。
早送りをしてみたが、一向に出てくる気配は無い。
そこで、テープが終わった。
彼は恐怖のあまり、言葉を失った。
そして、ゆっくりと後ろを振り返り押し入れの方を見てみる…。
そこには、押し入れのわずかな隙間から顔を出し、
にたぁぁ…と笑いながら彼をじっと見つめている女がいた。
彼は獣のような叫び声をあげ、
その部屋から一目散に逃げ出し、
家の外に出た。
しか
490 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 08:00
鎌を持った鹿が!
>>485 この手の、
埋めたはずの死体がいつのまにか元に戻っている
真実を探るために撮影すると・・・
という話はナゼか実話として都市伝説化しており
パクった話もいっぱい出来ているが
実はちゃんと元ネタの小説があることは案外知られていない。
S・H・アダムズの短編小説「テーブルを前にした死骸」
というのがそれです。
あまたの類似都市伝説よりも夢枕バクのパクリよりも原作の方が面白いのでいっぺん読んでみそ。
創元推理文庫の『怪奇小説傑作集2』に入ってます。
一緒に収録されてる短編も面白いのが多いのでオススメです。
493 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 09:35
「ファイナルアンサー?」
意地悪く微笑むみのもんたの前で、桂木は真剣に考えていた。
間違いない。答えはゴールド・ラッシュだ。ああ、間違いないとも。
これが正解だったら一千万円なんだ。借金も返せる。妻ともよりを
戻せる。絶対だ。絶対だ。
「ファイナルアンサーで」
「答えは、Dのゴールド・ラッシュでいいんですね?」
「はい!」
沈黙が降りる。会場の視線が突き刺さる。神よ。神よ、
俺を救うんだ。
みのもんたは不敵な笑みを浮かべ、言い放った。
「ざ・ん・ね・ん!」
終わった……。ふーっと会場からため息が漏れる。
桂木の最後の記憶はそれだった。次の瞬間には、みのもんた
の放った銃弾が、桂木の頭を打ちぬいていた。
私がまだ子供のころの話に聞いた話。
U子は小学4年生になったばかり。
幼いころから病弱で、その日も学校を休んで家の自分の部屋で寝ていた。
U子は一人っ子で彼女がまだ5歳の時に父を失い、母親一人と共に住んでいる。
U子の体調が優れない日でも母は仕事に行かなくてはならないのだ。
U子にとってそれはもう慣れっこで、U子の大の親友でペットのミィという猫が
U子の退屈をいつも紛らわせてくれているのだ。
「今日はいい天気だなぁ」
春の暖かい日差しがU子の部屋の窓にも入ってきていた。
「早く良くなって、みんなと遊びたいな。」
そんな独り言がU子の口から出始めると、かなり身体の具合もいい様子。
枕元で丸くなっていたミィも安心したのか、一度大きく伸びをしてふすま
の間をくぐって部屋を出て行った。
それからもしばらくの間U子はウトウトしていたが、台所に母親が作ってく
れたゴハンを思い出し、「あんまりお腹減ってないけど、ミィにゴハンをあげないと」
と布団から出ようとした時、ふすまの向こう側で音がした。
ミィの足音だと思い「ミィ、お腹減ったんでしょ?」とU子が声を掛けると
足音はぴたっと止まり、代わりに
「猫なんかじゃないよ・・・」
というはっきりとした男の太い声が返ってきたそうだ。
495 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 11:00
>>494 うーん…。
別にそれほど怖くはないなあ…。
猫はお父さんの生まれ変わりだったという事?
497 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 12:03
はー
やっと追いついた。
良スレだね
学校の7不思議ってどこの学校でもあるのかな?
うちの学校の話は、こうでした。
新しい先生が我が高校に来ました。
年齢もまだ若く、どこか頼りなげな感じの男の先生だったのですが
ルックスもまぁまぁのことから女生徒からはわりと好かれていたみたい。
そんなある日のこと・・・
いつものように授業が終わり、その先生(仮にO先生としよう)が教室を
出ようとしたとき何人かの生徒に話しかけられた。
生徒「先生、知ってる?うちの学校の怖い話」
O先生「なんだ、それ?知らないなー。」
生徒「なんか幽霊見たって人がいるらしいよ」
O先生「ほんとに?どこに出るの?」
生徒「なんか聞いた話なんだけど、真夜中過ぎに当直に回ってた先生が見たって」
ちょうどその日が宿直当番だったO先生は‘おちょくれてるんだな‘と思いつつも
話の続きを聞くことにした。
生徒「この建物の3階と4階の間にある階段の踊り場にある鏡の前に0時きっかりに
立つと自分の肩越しに人が指を指して笑ってるのが見えるんだって」
O先生「ほんとかー?よし、それが本当かどうか今日見てみるよ」
もともとあまり怖い話など信じないタイプのO先生だったが、生徒から聞いた話が
妙に気になったらしい。そうこうしているうちに夜になった。
職員室でデスクワークをしていたO先生が壁に掛かった時計を見るとあと数分で0時
になりそうなことに気づきとりあえずその踊り場へと向かった。誰もいない校舎を歩
いているとなんともいえない気持ちになったらしいが、ここで引き返すわけには
いかず問題の鏡の前に立っていた。腕時計を見てみるとちょうど0時。しかし映って
いるのは自分の姿だけで何も変わったとこはない。「やっぱり騙されたか」と苦笑し
ながらその日は当直室で眠りに付いた。翌朝、その幽霊話をした生徒を見つけると
O先生「昨日、ちゃんとその時間に例の鏡見たけど何もなかったぞー」と自慢げに言うと
その生徒はちょっとびっくりしたような顔で、
生徒「先生、3階と4階の踊り場に鏡はもともとないんだよ・・・」
499 :
赤子の呼びかけ:02/03/23 13:05
416 名前: ○×△ 投稿日: 2000/08/23(水) 12:41
あるところに、父、母、祖母、娘という4人家族が住んでいた。
父と母は非常に若いときに結婚し娘を生んだ。
しかし、どうしても男の子が欲しくて毎日がんばったのだが、なかなか子供はできなかった。
半ばあきらめかけたころ、その執念のような願いが叶い、待望の男の子が産まれた。
それはちょうど娘が高校生になるころだった。
両親はとても喜び、毎日その男の子をかわいがっていた。
赤ん坊はすくすく育っていったが、もうじき3歳になろうかというころになっても、全く言葉をしゃべらなかった。
心配になった母親は、毎日「ママでちゅよー、ママでちゅよー」と一生懸命話しかけた。
そして3歳の誕生日を半年ほど過ぎたころ、ようやく「マー、マー」と母親を呼ぶように言葉を発した。
その3日後だった。母親が原因不明の死を遂げた。
417 名前: ○×△ 投稿日: 2000/08/23(水) 12:38
母親の死後は祖母が男の子の面倒をみるようになったが、男の子は再び言葉を発しなくなっていた。
祖母も母親同様、その子の将来が心配で、なんとかしゃべれるようにと毎日「バーバでちゅよー」と話しかけた。
そうこうしてるうちに3ヶ月が過ぎた。相変わらず男の子は何も言葉を発しない。
ところが、とうとう4ヶ月目に「バー、バー」とじゃべったのだった。
そして3日後、やはり祖母も原因不明の死を遂げた。
祖母の死後は、今度は娘が面倒をみることとなった。
やはり母親の時と同様に、男の子は言葉を発することは無くなっていた。
417 名前: ○×△ 投稿日: 2000/08/23(水) 12:44
娘は、母、祖母の死と自分の弟との関連を疑っていた。
そのため、弟にはかわいそうだと思いながらも、言葉を発しない弟に話しかけることはしなかった。
ところが、父が娘を呼ぶ声を聞いていたのだろうか、ある日娘が弟の世話をしていると、
「ネエちゃ・・・」と、とうとう娘のことを呼んでしまったのだった。
案の定、3日後に娘も謎の死を遂げた。
残された父親は、息子を施設に入れようと思った。
そして、夜中に車で隣町の孤児院まで行き、玄関の前にそっと息子を置いてきた。
419 名前: ○×△ 投稿日: 2000/08/24(木) 12:45
「かわいそうだが仕方がない。」とうつぶやきながら車をとばして家に帰って来たときだった。
玄関を開けると、なんとそこにはさっき孤児院に置いてきたはずの息子がいるではないか!
あせった父親は急いで玄関のドアを閉めると、さっき乗ってきた車に戻り、運転席に飛び乗った。
しかし、なんと助手席にはさっき玄関にいたはずの息子が座っているではないか!
「もうダメだっ!」心の中でそう叫んだ父親に、息子はニコッと笑いながらつぶやいた。
「パーパ・・・」
↑スマソ・・・肝心のオチんとこ省略された
501 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 13:08
>>498 おお…ちょっと怖い。
『うちの学校の話は、こうでした』って始まるから、ちょっと騙されたよ。
↑498ね、省略されたの
503 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 13:11
499のオチをみんなで考えよう!
「パーパ・・・」
↓
パパ死亡
>503
つーか、十分オチてるやん
506 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 13:20
イギリスの刑務所に行って、
真夜中、絞首台の周りを警備していた人が、
あたりを激しく何かが走り回る音に気づいた。
怖くなって逃げようとしたが、なんと自分の周りに囚人の死体が散乱していた。
507 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 13:28
>>499 確かキン肉マンでそれに似た話をギャグに
してたのがあったよなぁ。
あるところにしゃべらない子どもがいた。
ある日子どもが「おじいちゃん」といったら
おじいちゃんが死んだ。
「おばあちゃん」といったら
おばあちゃんが死んだ。
一人残った父親は今度は自分の番だとおびえて暮らした。
そしてついにその子がいった。
「お父さん」と・・・。
となりのおっさんが死んだ。
509 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 13:36
>>507 あったね、それ(w
かなり初期のキン肉マンだったから
リアル消防の頃読んで、正直意味分かんなかった
もくめもくめもくめ
511 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 13:39
それだときちんとオチるな
512 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 13:43
>>507 そんな話がいきなり出てくるキン肉マンもある意味すげえな・・・
513 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 13:44
八百屋のおっさんが死んだ
ってのもあったな。
>>511 本当にオチてどうするって話だけどね(w
子どもの頃の話。
子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。
母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。
ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ〜ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で
「はあ〜い」と
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ〜い」。
自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。
階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から
「はあ〜い」と声がする。
奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと
近づいていく。
そのとき、下で玄関を開ける音がする。母親があわただしく買い物袋をさげて
帰ってきた。「しゅんすけ、帰ってる〜?」明るい声で僕を呼んでいる。
僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていく。
そのとき、ふと奥の部屋に目をやる。
奥の部屋のドアがキキキとわずかに動いた。
僕は一瞬、ドアのすきまに奇妙なものを見た。
こっちを見ている白い人間の顔だった。
515 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 13:53
で、何者だったの?
516 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 13:54
隣に住んでいる近所でもちょっと評判のおじさんです。
病院から出てきたばかりだったそうです。
>>516
こえぇぇぇ!
オカ板のどこかで見た話なんだけど思い出せない・
かなり怖かったんだけど・
こんな感じの話だった。
心霊写真が変化していく様がパソコンのチャット上で展開されるというヤツ
誰か知ってたら貼ってください
519 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 14:29
このスレのいいところはガイシュツネタでもあおられないところだな
520 :
2chの”管理”人:02/03/23 14:38
521 :
フェイント:02/03/23 16:08
タクシーの運転手が、墓場の側で1人の女を乗せた。
髪が長く、やせ細って、どこか不気味な感じを覚える女だった。
目的地まで彼女を運び、その日はそれで何事もなかった。
運転手は次の日にも、同じ時刻に同じ場所を通った。
そこにはまた、同じ女がいた。服装など、まったく同じ様子だった。
運転手はまた、同じ目的地まで彼女を運んだ。
3日目。運転手は同じ道を通りたくなかった。
とても嫌な予感がしたのだ。今日はあの道を避けよう。
そう思っていたのだが、わけのわからない好奇心から、
運転手はまた、その墓場の脇道に向かってしまった。
果たして女はまた立っていた。
不安を感じながらも、彼はまた女を乗せた。
目的地も同じだった。
しばらく走っていると、女が突然言いだした。
「じつは....」
運転手の背中に戦慄が走る。
「今日は、手持ちのお金が少なくて.....家に着いたら、一旦家の中に入って、お金を持ってきます...」
運転手はそれを承諾したのだが、言いようもない不安が彼を襲った。
きっと彼女は、家の中から出てこないのではないか。
そしてしびれを切らして自分が家に尋ねてゆくと、
「その人は、3日前に亡くなりました....」とか言われてしまうのではないか。
そう考えると、もう怖ろしくてまともに運転ができない。運転手は逃げ出したくてしかたがなかった。
幸いなことに、自分のタクシー会社がすぐそこにある。
「すみません、すぐそこが会社なんで、すぐ済みますので、ちょっと用を足してきます!」
そう言って、運転手は女の返事を待たずに事務所の中に消えた。もう戻るつもりは無かった。
いくら待っても運転手が帰ってこない。女は事務所の呼び鈴を鳴らしてみた。
出てきた社員が言った。
「その運転手は、3日前に事故で亡くなったんだが....」
522 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 16:23
怖いにゃ。。。
523 :
フェイント:02/03/23 16:29
男が山の中で道に迷ってしまった。
遭難、という程大袈裟ではない。暗くさえなければなんとかなりそうなのだが、
いかんせん暗すぎる。どっちに進めばいいのやらわからない。
当てずっぽうに歩き回ってみると、目の前に明かりが見えた。
近づいてみると、それは民家だった。
男はドアをノックした。
不気味な老婆が顔を出した。
男はかなり不気味なものを感じたのだが、これ以上暗闇をウロウロするのはもっと嫌だった。
だから、老婆に事情を説明し、明るくなるまで居させて欲しいとお願いした。
老婆は快く承諾してくれた。
外見とは裏腹、とても親切な人だった。
あり合わせのものではあるが料理まで作ってくれて、ニコニコしながら会話を求めてきた。
老婆はよくしゃべった。ほとんどが自分の息子のことだった。
そして男に、まるで息子が帰ってきてくれたようだと言った。
老婆は微笑んでいたが、同時に目には涙を溜めていた。
男はずいぶん歩いて眠かったのだが、自分を家に入れてくれた老婆をないがしろにはできず、
それ以上に、なにか彼女に親愛の情を感じてもいたので、夜中会話に付き合っていた。
やがて夜が明けた。男は、そろそろ行かなければと伝えた。
老婆はちょっと寂しそうな顔を見せたが、玄関まで男を案内した。
丁重にお礼を述べ、男は家を後にした。
少し進むと、1人の農夫らしき男とすれ違った。
「あんた、こんなところで何を?」農夫は言った。
男は事情を説明した。道に迷ったこと、あそこの民家でお世話になったこと。
「民家だと?」農夫は驚愕した。「どこに民家があるというのだね?
あんた、今自分が歩いてきた方向を見てみい!」
「は?」
男は愕然とした。瞬時の内に全てを悟った。
きっと自分の背後には、墓場が広がっているのだ.....
「さあ見ろ!」農夫は言う。
おそるおそる男は振り返った......。
しかしそこには、自分がさっきまでいた民家が平然と立っていた。まだ老婆の姿も小さく見える。
「な、なんだ、脅かさないでくださいよ。私はてっきり....」
そう言いながら農夫の方に向き直すと、農夫の姿はなくただ墓場が広がっていた。
524 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 16:44
もっと怖い話して
>>521 幽霊に怖がられる女って・・・・(w
折角貼ってくれたのになんだが。
しかし
>>521>>523ともに怖くない
なんかただのいたずら妖怪って感じ?
俺の通っていた学校では学校際の合間か何かに学校の怖い話が詰まったビデオ
を見せられることがあった。その中から印象に残っているものをひとつ…
あるクラスにA子がいた。そのA子を含めた仲良しグループB子、C子、D子の4人は放課後怪談話で盛り上がっていた。
その中の一人B子がこう言った。“さっちゃん”のほんとの名前にまつわる怖い話知ってる?それをきいてC子はやめなよと言った。
しかしほかの二人が知らなかったのでB子は話すことにした。じつはさっちゃんのなまえは“さちこ”なんだよとBは言った。
名前が同じだったD子はおどろいた。そこへ先生が
“変な話してないで早く帰りなさい!”とどなったのでみんなは帰ることにした。C子だけ道が逆なのでC子と別れて3人は歩き出した。
その途中A子が
“さっきの話こわくなかったよ”といった。
するとB子は
“あの話を聞いた日にさっちゃんがきて殺されるんだよ。バナナの絵をかいておけば大丈夫なんだよ”と言った。
家に帰るとお母さんは買い物に行っているらしく誰もいなかった。しばらくするとA子はさっきの話を忘れうとうとと寝てしまった。
しばらくしてA子は何かの気配に気がついた。ふと見るとさっちゃんが鎌を持ってたっている。
A子は逃げようとしても金縛りのようなもので動くことが出来ない。そして、鎌がヒュンという音とともに振り下ろされた。
A子は
“もうだめだ”と思って目をつぶったちょうどそのとき、さっちゃんは消えてしまった。
A子が目を開けるとお母さんが帰ってきていた。
お母さんが言った。
“おやつのバナナおいておいたからね”
みると傍らにバナナが一本置かれていた。
そして次の日A子が学校に行くと...
527 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 16:59
さてこの話はココで終わりです。
いったい誰がさっちゃんにころされていたでしょうか?
528 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 17:02
530 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 17:06
526をたて読みにすると
なにもない
真白な部屋の中。少女は椅子にチョコンと腰掛けています。
少女が腰掛けている椅子以外に家具らしい家具のない部屋は
時々明滅する蛍光灯の明かりに反映されてイヤに寒々しいけれど。
少女はまるでそんな事を気にする様子もなくニコニコ笑いながら
椅子に腰掛けています。
低い声が、少女に話しかけます。
「二口女、の話を。聞いたこと、あります、か?」
「二口女?」
「文字通り、二つ、口がある女です、頭の上にもう一つ。口がある」
「喰わず女房ですか?」
「そう、それも。二口女。喰わず女房は、山姥です。」
「山姥?」
「山姥。山姥は幾らでも食べます、ヒトも、牛も、馬も。
何人でも、何頭でもペロリペロリ。呑み込むんです。
河の流れ、を。飲み干すことも。けれども山姥、その反対でもあります。
山姥、殺された、ときソノ死体は変わるんです、宝物とか農作物とか。」
「それは、どう云うことです?」
「産みの、概念と死の、概念を。併せ持ってるんです、女としての。
母としての。つまり。イザナミです。」
「イザナミ?」
「最初の男女、の女の方です、日本神話で云うトコロの。
イザナミは生みました、沢山の神々。
ウッカリ火の、神さんを生ん、で火傷して死ん、でしまう間際にも
沢山沢山、生みました、神さん。死ん、だイザナミ、は黄泉にあって死の、
女神になりました、怖ろしい。」
「それが二口女ですか?」
「そう、とも云えます。けれど。」
「けれど?」
「本が、あります、絵本百物語いう本。妖怪の本です。
その中の、項目にあります、二口女。」
532 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 17:16
先生に一票
短く途切れ途切れの口調だった低い声は、流れるようにそらんじます。
「まま子を憎みて食物をあたえずして殺しければ、継母の子産まれしより
首筋の上にも口ありて食をくはんといふを髪のはし蛇となりて食物をあたへ、
また何日もあたへずなどしてくるしめけるとなん。
おそれつつしむべきべきはまま母のそねみなり」
「どういう意味ですか?」
「昔、いました、継母。血の繋がらぬ子を疎ましく思い。
食事を与えず飢え死にさせたのです。その四十九日後。
継母、頭に大怪我します。その傷口は癒えることなく。
肉、盛り上がって舌のよう、骨が出て歯のよう、
まるで頭に口がもう一つあるようです。その傷は痛くて痛くて。
食物いれると何でか痛みが和らいだのです。
頭の口からヒソヒソ物言う声が聞こえるのです
『自分の心得違いから血の繋がらぬ子を殺してしまった、
間違いだった、間違いだった』と。」
「それが、二口女、ですか?」
「そう。罪の告発者としての。二つ目の口が現れた、のです。」
「なぜ、そんな話を私、にするんです?」
「忘れているから、です、アナタが。従兄を突き落としたでしょう、階段の上からです。アナタは、軽い気持で、少し巫山戯ていただけなんでしょう、けれども。従兄は死んでしまった」
「そんな、死んでなんか、いません。殺して、なんかいません。現に、その従兄は生きていて、話しています、私と、今、お兄ちゃんは。」
「従兄は階段のテッペンに腰掛けてハーモニカを吹いていました。アナタはその従兄の背後にソッと近寄って、トンと背中を押したんでしょう?そんなに力を込めていなかったにも関わらず、従兄の身体は階段を転がり落ちて」
「お兄ちゃん、止めて、」
「従兄の首は、不自然に折れ曲がっていた。アナタの目には従兄の右手に握られたハーモニカの銀色が焼き付いているのだねぇ」
「やめてったら。もう、やめてよぅ」
少女は椅子に腰掛けたまま両手で顔を覆い、シクシクと泣き出しました。
か細い声と、低い声とを使い分け、ブツリブツリと独り言を繰り返す少女。
その様子をガラス越しに見つめているのは、少女の母親と医師。
byケムマキ
http://ww5.et.tiki.ne.jp/~kemumaki/
S君という浪人生が自宅で
勉強をしていると、
トイレの方から何やら物音がした…。
何だろうと思い、開けてみると
そこには信じられない物が待っていた。
そこには
頭蓋骨が陥没し、口から血を流し、
恨みがましく凄い形相でこちらを睨んでいる
無数の生首が浮いていたのだった。
彼は、半端ではないほどびっくりしたので、
無我夢中のまま物置に隠していた火炎放射器を使い
生首を焼き殺し、ゴミ袋に入れて
そのまま不燃ゴミ置き場に捨てたのだった。
…ああ、怖かった。
会社の労働組合の主催する研修旅行に行ってました。
僕は同僚の高橋さんと同室で泊まる部屋割りになっていて、
「今日は飲み明かそうぜ!エロ話に花を咲かそうじゃないか!」
などと明るく云う高橋さんに、正直僕はイヤだなあと思っていたのだけれど。
宴会も終了し泥酔した僕は、部屋に戻りボーっとしていたのです、
高橋さんはそんな僕にやたらとビールを勧めながら
「あー、なんかモヤモヤしてきたなあ、佐々木君は最近エロスの方はどうよ!」
とか云っています。僕は注がれたビールをチビチビやりながら、
ああ、まあまあっすね、とか云っていたのだけれど。
いつしか僕は酔いつぶれて寝入ってしまい、
喉の渇きでハッと目が醒めて気が付いたらもう真夜中です。
なんだかヘンテコな気配を感じて横になった姿勢のまま
目だけを動かし隣を見てみると、隣の布団に高橋さんが寝ていて、
高橋さんを膝枕する感じにして女の人が座っていて、
高橋さんの顔の上に屈み込んで両手で挟み、
高橋さんと女の人は口と口を合わせてモゴモゴさせています。
537 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 17:26
↑無数のって...
でけえトイレだな
チクショウ!人が寝込んでいる隙に女を連れ込みやがって!
しかもディープキスまで?!憎い!羨ましい!とか思ってたら、
女の人がまるで見たことのない知らない人だってのに気付き、
高橋さんが青白い顔をしてグルリ白目を剥き出して
ビクビク痙攣しているのに気付き、女の人が口をモゴモゴ動かす度に
ミチミチクチャクチャ咀嚼するような音をたててるのが聞こえるのに気付きます。
僕はタヌキ寝入りを決め込んで、ううん、と
高橋さんの方に寝返りをうつフリをしつつ、こっそり薄目をあけて
女の人が何をしてるのかを見ようとしたら、
女の人がギョロリとした金坪眼でコチラを見つめ、
魚みたいな細かい歯を剥き出しにしてわらいました。
わらったひょうしに口端からゴボゴボと血肉の塊がこぼれます。
わあ!と僕が叫ぶが早いか、その女の人はバッと立ち上がり、
ドアをバタンと突き破らんばかりにして開き、
ドタドタと凄い足音をたてながら廊下を駆けていってしまいました。
高橋さんをみると、高橋さんは舌を喰いちぎられていました。
高橋タン…。
540 :
ヨーデル ◆I4WW/.W2 :02/03/23 17:38
ある女の子が言いました。
「あたし死にたくない」
おじさんが答えました。
「当分は大丈夫だよ」
女の子は答えました
「ほんと?ぜったい?」
おじさんは
「ホントだよ。絶対。」
女の子は
「ありがとう、よかったー。
でもおじさんは
死ぬね」
541 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 17:43
543 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 17:57
これ本当の話だと思うんだけど・・・・
職人さんがセメント袋を開いて作業をはじめたら、中に小さな木の箱が入ってたんだ。
なんだろうと思ってその箱を開けると、手紙が入ってた。
その手紙は女性がかいたものだった。
はじめまして
突然この手紙を見つけられて、おどろかれたことと思います。
実は、あなたが使われるセメントには、私の婚約者の体が含まれているのです。わたしは、彼の遺体の一部分もこの手に残すことができませんでした。
その代わり、彼の体がどこに行き、どのような形で残るのかをどうしても知りたくて、木箱にこの手紙を入れたのです。
どうか、このセメントがどこでどう使われたのか、ご連絡いただきたく存じます。
もし、その願いがかなわないのなら、せめて、この手紙を読んでくださった、あなたが、彼の行方を胸に刻んでいただけただけで、救われるような気がいたします。
粉砕工場で働いていた、彼女の婚約者は、事故で粉砕機に飲み込まれてしまったのでした。
>>543 コロッケになっちゃったってのもあったよね☆
ラーメンにやーさんの小指のだしをつかってたってのもね
>546
小説だったのか。
この話は友人から聞いた怖い話だったんだよね。
あいつ小説からぱくったんだ。
546よ産休
548 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 18:15
>>544 それって2パターンあるよね。
給食のコロッケから指が出てきて、実はコロッケ工場で事故が・・
ってのと
コロッケ工場で事故があって、急いで回収したけど
足りない部分があって・・・
っていうの。
個人的には後者の方が怖い。
搬入されたシームレスパイプの束に添えて一通の手紙が。
「この鉄には私の婚約者の体が含まれているのです」
鉄鋼会社で働いていた彼女の婚約者は事故で高炉に落ちてしまったのでした。
ってゆーのもありそうな話だと思う。
アンパンに指が入ってた話は、新聞に載ったことあるよ。
全部出荷停止にすればいいのに、当たった人に慰謝料はらって終わりって、ひどいよ。
田中様へ
前略
中略
後略
◆完
>>547 君も負けずに小説パクって友人を恐がらせてやれば?
星新一なんかネタの宝庫だと思うんだけど。
553 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 18:26
>>550 だよね。当たった人は「たまたま」指の形が残っていただけ。
後の人は何も知らずに・・・。
まあでもそんなこといったら
牛どん屋の汁の中にバイトがつば吐いてたって
分かんないんだけどね。
554 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 18:27
>>552 その友人に
「そのネタガイシュツ」
と言われるワナ(w
そろそろ、洒落スレから持ってくるのも限界かもなー。
最初の方にしか怖い話が無いよ。
創作でもしようかな。
それかゲームとか映画から話を持ってくるとかね。
父親と2人暮らしの中学生のS君は、塾の帰り9時頃になると
塾と隣りの雑居ビルの間の細い路地にある公衆電話から、父親の職場に電話をかけ、
そして父親が迎えに来る、という生活を週に3〜4日続けていたそうです。
ある日、いつものように父親に電話をかけ始め、呼び出し音が鳴っている最中、
S君はコイン投入口のすぐ脇に、黒いペンキのようなもので塗りつぶされた後を見つけ、
何だろう?と思い、家の鍵のキーホルダーで、少し削ってみました。
するとペンキの下には、文章らしき一部が出てきたそうです。
「夜、電」と書かれていて、ここまで削った時に父親が電話に出たため、その日はそこで終わりました。
それから、塾が休みだったり、また塾が終わって電話しても、すぐに父親が電話に出たりと
そのペンキの下の文字の事など忘れかけてしまっていたある日、
いつものように父親に電話をしましたが、なかなか出ません。
ふと、S君は以前、自分が削りかけていたペンキに気付きました。
「そういえば、こんなのあったな」と思い、再びキーホルダーでガリガリと削ってみました。
ペンキが徐々に削られていくと、その下には釘のような物で掘られた文章が出てきました。
「夜、電話中に振り向くと」
ここまで削ったとき、父親が電話に出ました。
父親と話しながら、S君は削り続けました。そして出てきた文章は・・・
「夜、電話中に振り向くと シヌ」
S君は凍りつきました。と、同時にどうしても振り向いて、
これは単なるイタズラだと確かめ、安心したいという衝動に駆られました。
S君は息を飲み、ゆっくり、ゆっくりと振り向きました。
次の瞬間、S君の父親が聞いたのは、
受話器の向こうからのただならぬ息子の悲鳴でした。
父親が急いでその路地に駆けつけると、半狂乱状態のS君がいたそうです。
S君は幸いにも命を落とす事はなかったのですが、
全く口を利かない殻に閉じこもった少年になってしまったそうです
>>556 全く口を利かなくなった少年から
どうやってその話を聞き出したんだろうね。
とかいってみる企み
はい、怖さを紛らわしていますがなにか?
>>141>>144 亀レスごめん。
そのSOS事件って当時から妙な噂が飛び交ってなかったっけ?
テープに残っていたのも、もっと怖ろしいものだったとか・・・
いや、ミンキーモモというのもある意味怖いけどさ。
559 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 18:50
コロッケ話発見
20年以上前に実際にあった話らしいのですが、ある有名な冷凍食品メーカーの
工場でカレーコロッケの具をかき混ぜる機械を担当していた従業員が行方不明に
なりました。
これだけで話の先がわかるかもしれませんが、そのとうりです。
数日後出荷されたカレーコロッケを食べた人がコリッという妙な歯ごたえを感じ、
口から出して見ると人間の指が見つかったのです。
メーカーは慌ててカレーコロッケを回収しましたが、200食ぶんが
すでに食卓にのぼってしまっていて、回収できなかったそうです。
560 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 18:56
>>559 私の名はメーテル
これが本当の永遠の命・・・と言うためだけに別スレから出張してきた女・・・。
562 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 19:26
友人に聞いた話ですが。友人の部活の顧問の先生が学生の頃の話です。
大学が休みで先生は田舎へ帰ってきていました。
せっかく帰ってきたのだからと幼馴染のA君とB君と三人でB君のアパートで
酒でも飲みながら話そうということになりました。
先生は県外の大学に行っていたので三人が揃うのもひさしぶりで話は盛り上がり
酒もすすみました。
もう深夜になるころバイクが好きなA君は酔いさましにバイクで隣の地区まで走
ってくると言いました。田舎なので隣の地区まで案外あるんです。
先生とB君は先に寝ているといってA君を見送りました。
街灯もろくにない道を隣の地区までバイクで走っていたA君でしたが、ふと前方に
誰かが歩いています。良く見ると髪が長くて白い服を着た女の人でした。
普通こんな深夜に女の人が一人で歩いているわけがありません(地区と地区の間は
かなりありますし)
”やべぇ”
A君はすぐにそれが人間ではないと思いバイクをとばして祈る気持ちでその女の隣
を走り去りました。
ほっとしたのもつかの間、今度はなぜかA君に後悔の念が沸いて出たそうです。
もしあれがお化けとかじゃなくて普通の人間で何かの事情であそこを歩いていたと
したら・・・・。
普通じゃないと思いながらもどうしてもその考えが頭から離れず、A君は引き返し
ました。
戻るとあの女はさっきと同じように黙々と歩いています。
A君はバイクを降りて話し掛けました。
『あの〜、どこかへ行かれるんですか?』
女は立ち止まりはしたものの伏目がちに何も言いません。
『隣の地区まで行くなら、バイクですが一緒に乗りますか?』
そう誘うとコクリとうなづきました。
”オレなになってんだろう・・・”
そう思いながらバイクの後部に女を乗せました。サブのヘルメットも無かったので
腰にしっかりしがみついてもらいましたが、そのとき服越しにもひやりとしたそう
です。
563 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 19:36
自分で誘ったものの早く降ろしたくてたまらないA君でした。
沈黙の中バイクを走らせていましたがふと女が
『ここでいいです・・・』
といってきました。
まだ隣の地区にはついていませんでしたがこれ幸いと思い女を降ろして
さっさとUターンしてB君の家に急ぎました。
バイクを走らせてふとバックミラーを見ると降りた女がこっちを見てい
ます。
”見送っているのかな・・・”
と思ったくらいでしたが、また少したってミラーを見るとまだ見ています。
なんだろうと思っているとその女はおもむろにその場に四つん這いに伏し
ました。
ギョッとして視線を前方のみに戻しますがどうしても気になってまたミラー
を見てしまいます。
すると四つん這いになった女はその姿勢のままこっちに走ってくるではあり
ませんか。
怖くなってバイクの速度を上げてもうミラーを見る余裕もありませんでした
が、今度は視線の脇に白いものが入ります。
横を見るとその四つん這いの女が追いついていました。
A君と目が合うとその女はにやっと笑いふっと消えたそうです。
泣きそうになりながらA君はB君のアパートに帰り着き、急いで寝ていた
先生とB君を叩き起こして起こったことを全て説明しました。
しかし先生とB君は何冗談をいってるんだ程度で本気にはしませんでした。
564 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 19:37
>>558 本当の意味で封印された話だと思うよ。
あれから何回か真相を追求するような記事が書かれたりサイトが立ったりしたけど
どれも途中でうやむやになって消えてしまったらしい。
565 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 19:40
>>558 幽霊とかじゃなくて、人間が死の恐怖で電波受信状態になる様が録音されてたんじゃないかな…
と思ってみる。
566 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 19:40
過去ログのほうで話題になってる「牛の首」って小松左京の短編小説だろ?
結局最後まで、主人公がその話を教えてもらえないまま終わるってやつ。
567 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 19:43
次の日の朝、A君はもう一度あの場所に行って確かめてくる、と言いました。
三人はそのままB君のアパートで分かれました。
しかし、しばらくたった後先生の家にB君から電話がありました。
『Aが死んだんだってよ・・・』
A君は確かめに行ったときに事故って亡くなったようでした。
お葬式に先生とB君が行くとやはり皆涙していますが、お母さんは
『どうしてあんな・・・』
と言いながら泣いていました。
親友だった二人が聞くとお母さんは教えてくれたそうです。
普通の事故だったはずなのにA君は腰のあたりからブッツリと切れて
上半身と下半身にわかれて死んでいたそうです。
事故った場所は、A君が女に笑いかけられた場所でした。
568 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 19:52
そおいえば、オカ板のどっかに稲川さんの人形の話の
人形の写真、貼られてたよね。
569 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 19:59
>>568 生き人形のスレだと思われ。あのスレの過去ログは全部読んだけど、
怖くて人形の写真のURLをクリックできなかった(藁
死の間際といえば、例のチャレンジャー号墜落の際に
残っていたテープがあるそうだね。
当時の映像では、
爆発して空中分解して、船員はおそらく即死だと思ってたんですが、
コクピット部分は大丈夫だったらしく、
水面に激突するまでの数分(7分くらいだったかな?)は
まだ生きていたらしいんです。
その証拠に、遺体を回収して調べてみたところ、
コクピット内部は急減圧がおきていなかったらしい。
つまり、コクピット部は無事で、船員は手動で気圧調整をした
痕跡があったと。
で、当時の発表では、爆発後に船内からの通信が
途絶えたとかなんとかだったらしいんですが、
実は激突するまでの音声が記録されていて、
その悲惨な内容が英語でアップされてたんです。
以下その内容
1986年1月28日 チャレンジャー号の録音テープより転載
以下の転載は、NASAから公式発表された録音テープ(パイロット、マイケル・スミスの「うわぁぁ!」という声で終わる)の、2秒後からはじまる。離陸の瞬間からのおよその時間が分と秒で示されている。話し手の性別は、M(男)とF(女)で表されている。
T+1:15 (M) 何だ? 何が起こった? おお、何てこった!
T+1:17 (F) ああ、神さま・・・
T+1:18 (M) エアパックのスイッチを入れろ! エアパックの・・・
T+1:20 (M) 息ができねぇ・・・窒息する・・・
T+1:21 (M) マスクをはずせ!
T+1:22 (M/F) (悲鳴)熱い!(すすり泣き)駄目だ、俺に言うな・・・神さま! それをするんだ・・・今・・・
T+1:24 (M) それを言った・・・俺はそれを言ったんだ・・・畜生! Reznik(?)が動かねぇ・・・
T+1:27 (M) 落ち着け! (解読不能)動かせ・・・
T+1:28 (F) こんな風になんか死にたくない・・・今、こんなところでなんて・・・
T+1:31 (M) 君の腕が・・・ああ・・・俺が(長い雑音、沈黙)
T+1:36 (F) もう・・・気絶する・・・
T+1:37 (M) 俺たちはまだ死んじゃいないぞ!
T+1:40 (M) まだ・・・(解読不能)する気なら、奇跡を(解読不能)俺に・・・(悲鳴)
T+1:41 (M) 彼女が・・・彼女は・・・(雑音)・・・くそっ!
T+1:50 (M) 息ができねぇ・・・
T+1:51 (M/F) (悲鳴)イエスさま! いやだ!!
T+1:54 (M) 彼女は、もう・・・
T+1:55 (M) 幸運が・・・(解読不能。「死者に幸あれ」と言おうとしたか)
T+1:56 (M) 神さま・・・水だ・・・死ぬ!(悲鳴)
T+2:00 (F) さようなら(すすり泣き)・・・愛してるわ・・・愛してるわ・・・
T+2:03 (M) 落ち着け! 落ち着くんだ!・・・
T+2:07 (M) 緊急着水みたいなもんさ・・・
T+2:09 (M) そのとおりだ、前向きに考えよう・・・
T+2:11 (M) これより着水準備に入る・・・
T+2:14 (M) 馬鹿な!
T+2:17 (M) 手を出すんだ・・・
T+2:19 (M) お前、正気か? 俺は・・・俺は・・・
T+2:29 (M) 我らが父よ・・・(解読不能)
T+2:42 (M) 御名の尊ばれんことを・・・(解読不能)
T+2:58 (M) 主はわが羊飼いである・・・我は・・・望むべからず・・・我、死の影の谷を往けども、主はわが身を緑なるまきばに置きたもう・・・我はいかなる悪をも恐れず・・・我はその家を住処と為す・・・
T+3:15 (以降、最後まで何も録音されていない。沈黙と静寂
572 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 21:02
怖い話頼むわ
573 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 21:33
>>282と
>>286 運がよければ、そのうち
どこかの掲示板で残り書きが見えるよ。
俺が知ってる範囲で
1、呪われた4人のうちの生き残りがその話をする。
2、山岸さんの話←その生き残りに思われる。
1の話はいわゆる読んだら呪われるってのがオチ
しかし、恐怖を与えるのが第一の目的で2への布石である。
2の話がタイミングをみはからって登場
1を知っている人がなにか関係あるのではと気づき
誰かが1と関係があると発言をし連鎖反応が起こる。
*荒らし、信じる問わず読んで発言したり興味を持った時点で
貴方も登場人物の1人になるのだ。
そのため、参加者それぞれの結末がまっているらしい。
俺も掲示板でのカキコ跡はみたこないので
あったらよろしく・・・
574 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 22:37
怖い話頼むわ
真夜中の2時頃、
階下から何かを叩く音が聞こえて目が覚めた
こんこん こんこん 暫く時間を置いて また こんこん こんこん、
私は寝ぼけた頭で 何の音だろうかと考えたが
風の音でもなさそうだし
家で飼っている猫が悪戯をしている訳でもなさそうだ
猫は布団の側で静かな寝息を立てていた
私は何だか不安になり下に降りて見てみる事にした
古いきしむ階段を降りながら耳を済ますとやはり
こんこん こんこん 音は続いている
どうやらその音はお勝手の横 トイレの方から聞こえてきているようだ
下に降りるといよいよその音は存在感をまして聞こえてくる
こんこん こんこん 暫く時間を置いて また こんこん こんこん
私は何だか怖くなりながらもその音の正体を突き止めなければと思い
わけのわからない恐怖と戦いながらその音のするトイレへとゆっくり歩いていった
こんこん こんこん ・・・
こんこん こんこん ・・・
いよいよトイレに近づきトイレのドアを開けようとしたとき
ドアが中から僅かに開き・・・
かぁーちゃん紙・・・
577 :
jun jinagawa:02/03/24 00:45
遥と美咲は、大学時代からの親友で、共に国内旅行が趣味だった。
社会に出てからも、休みを合わせ、二人で旅行に出かけていた。
その年の休みは、今は少し廃れてしまったが、昔栄えていた温泉郷に
行く予定を立て、そこでも有名な老舗ホテルに予約を入れた。
旅行当日、東京から電車とバスを乗り継いでようやくその温泉郷に
たどり着いた二人は、まずチェックアウトをすませようと、ホテルに
向かった。ところが、何の手違いか、二人の予約が入ってなかった。
そのときはあいにく、温泉シーズンの真っ只中で、ほかに空き部屋も
無かった。
「こんなこともあるよね」
まだ陽も高かったこともあり、二人は気を取り直して別の宿を探すことにした。
しかし、シーズン中だということで、どの宿にも空きは無い。
重い荷物を抱えて歩き回った二人がようやく宿を見つけたのは、もう陽も
傾きかけた時間だった。
その旅館は中心部からだいぶ離れたところにあり、観光ガイドにも載って
いなかったのだが、門構えや柱の造りも立派な、いかにも老舗風の旅館だった。
二人は一目見るなりその旅館を気に入り、チェックインを申し込んだ。
二人を迎えてくれた女将は、中年で品に溢れており、やわらかな物腰はこの仕事の
年季を感じさせるものであった。
案内された部屋は、広くて床の間のある和室で、大きな窓からは中庭が見渡せた。
「私、先にお風呂入ってくる」
風呂好きの美咲は、荷物を片付けると大浴場に向かった。その途中で先程の女将に会った。
美咲:どうも。大きくて立派な旅館ですね。
女将:ありがとうございます。今日はお客様方の貸し切りですから、どうぞゆっくりして
いって下さいね。
美咲:え、そうなんですか。
そういえば他の宿はあんなに混んでいたのに、この旅館はすごく静かだった。
美咲は不思議に思った。
>>573 バラすの早すぎ…!
とは言え、ヤマギシが本当に最後までうまくいったのって見たことないな。
579 :
jun jinagawa:02/03/24 01:05
しかし、そんなことよりも美咲は大浴場を一人で使えることの方が嬉しく、
感じた違和感は胸の奥にしまいこんだ。
女将:お連れの方もお風呂を済まされたら、夕食にしたいと思いますので、
頃合を見て食堂の方においでください。
美咲:ありがとう。お風呂、頂戴します。
誰もいない大浴場は広々としていた。
「こんないい旅館に、何で誰も泊まらないんだろう」
美咲は、大浴場を独占できる贅沢さを満喫しつつも、さっき感じた
違和感を思い起こしていた。
美咲が十分に風呂を堪能して、部屋に戻ると、遥が部屋の隅でガタガタと震えていた。
美咲:どうしたの?大丈夫?遥
遥:この旅館、おかしいよ。
美咲:おかしいって、何が?
遥:美咲が風呂に行っている間、私、中庭を眺めてたのね。向かって右側に森があるでしょう。
さっきの女将さん、左の方から歩いてきて、あの森に入っていったの。
でも、なんかおかしいの。あの人、途中からだんだんと透けていって、あの森に溶け込む様に消えていったの!
美咲:そんなわけ無いでしょう。なにかの見間違えよ。
遥:違う!私ほんとに見たの。あの人、この世の人間じゃないよ。
遥は半ばヒステリックになって喚いた。
美咲:大丈夫。今日色々あったから、疲れてるだけだって。遥もお風呂行ってきなよ。
広々としていて、気持ち良いよ。
遥:うん・・・
遥は何とか落ち着き、大浴場に行った。
ジナガワか
581 :
jun jinagawa:02/03/24 01:21
しばらくして、遥が大浴場から帰ってきた頃、外はすっかり暗くなっていた。
風呂に入ったせいか、遥はすっかり落ち着いたようだ。
美咲:お帰り、お腹空いたね〜。
遥:うん。でも、夕食の時間聞こうと思って、人探したんだけど、旅館じゅう探しても、誰もいないの。
美咲:そっかー。買い出しにでも行ったのかな。どっちみち夕食まで時間もあるし、私、なんか
食料調達してくる。お酒も買ってこなきゃね。
遥:そうだね。私も行く。
美咲:誰か一人残っていないと、旅館の人が帰ってきたとき困るでしょ。すぐ戻ってくるから、
遥はここで待ってて。
遥:ヤダ!一人にしないでよ。
美咲:大丈夫だって。本トすぐ戻ってくるから。30分待ってて。
不安げな遥を残して、美咲は外に出た。
「大通りに出ればタクシーを拾えるだろう」
美咲はそう思っていたが、車自体がほとんど通らず、結局町まで歩いていく羽目になった。
「こりゃあ遥も怒っているかな」
美咲が店を出て、タクシーに乗り込んだときには、旅館を出てから1時間以上経過していた。
美咲:A旅館に行ってください。
運転手:え?A?あそこはもう営業してないはずだけどなあ。
4年ほど前、売れない漫画家をしていたときに、某マイナー系の雑誌で
そこそこに人気のあった漫画家さんのところに3日間という約束で
アシスタントをしに行ったときの話です。引っ越したばかりの狭いながらも
新築で綺麗で清潔そうなマンションで、その漫画家先生も修羅場の割には
穏やかだし、先輩のアシスタントも気さくで良い人たちで、とても気持ち良く
仕事が出来ました・・・2日目の夜までは。
2日目の夜、皆で眠い目と脳を熱い日本茶で覚ましつつ少し休憩していた
時のことです。誰かがその部屋に元からついているという有線をつけ、
ちょっと懐かしめの歌が聞こえるチャンネルに合わせました。
皆疲れているので無言でそれを聞いていました。すると音が大きくなったり
雑音混じりに小さくなったり・・・。「かえって気になって仕事にならないね」
と漫画家先生が消しに立ち上がった瞬間
「てすと」
と滑舌の良いはっきりした子供の声がしたんです。全員「?」と漫画家先生の
方を見ましたが先生は首を振るだけ。「聞こえたよね?」と誰かが言うと
「混線したんじゃない?」と誰かが答え、先生は有線を消して、皆で仕事に
戻りました。
それから緊張の続く中1時間ほど作業をしていると、今度は天井の方から
「てすと」
というさっきと同じ声がして、続けざまに隣に座っていた先輩アシスタントの
後ろの壁、私の足元と同じ声が・・・。それでも手は離せない私達アシは
震える手を無理に押さえて叫びたいのを我慢して仕事をしていました。
しばらく間があいて、またあの声が聞こえました。それと同時に先生が
悲鳴をあげて飛び上がりました。
「肩に抱きついてる!」
先生は懸命に背中のモノを振り払おうとしましたが、それでもその最中に
「てすと」
という滑舌のいい子供の声が、本当に先生の方から何度も聞こえました。
生まれて初めてそういうモノを見た私は、恥ずかしながらどうやら
気絶をしてしまったようで、その後の騒動は覚えていません(目が覚めたら
他のアシスタント達はなにもなかったように電話の応対をしていたり、朝食を
作ったりしていましたが、先生は寝室から出てきませんでした。ちなみに
私のギャラはちゃんと日払いでいただきました(笑))。
ただ、その先生はその号の原稿を落としただけじゃなく、そのまま連載も
休載から打ち切りになり、最近では見かけなくなりました。
「消えた漫画家」なんてサイトで時々見かける人ですが、どうか誰かは
詮索しないでください。これがここ数年の一番のしこりでした。やっと
人目に晒せて、いくらか浄化されたような気がします。
あの先生もアシスタントの皆も無事に過ごしていますように。
定番ですが、「サリーちゃんの館」。
そこは、幽霊の声が聞こえるお屋敷。
テープレコーダーを持参して録音スタート。
「お邪魔します」
「きれいな家ですね」
「トイレ借ります」
「お邪魔しました」
テープを再生すると..
「お邪魔します」「どうぞ」
「きれいな家ですね」「そうですか」
「トイレ借ります」「どうぞ」
「お邪魔しました」「ちょっと待て!」
びびりまっくて、家に帰ると母親が「変な電話あったわよ。必ず連れ戻すって」
アメリカ人のカメラマンとモデルが南アフリカの湖に写真集を撮りに行った時の話。
その湖の手前は平地だが奥にはかなり高い断崖絶壁があり、カメラマンは断崖絶壁をバックにしてモデルの写真を撮り始めた。
モデルの後ろに湖と断崖絶壁、その構図でシャッターを押していると、突然ファインダーの中に一人の人間が湖に落ちていく姿が飛び込んできた。
慌ててカメラマンは湖に落ちていく人間の方を追いかけてシャッターを押し続けた。
勿論、撮影は中止。すぐに警察を呼んだが湖に落ちた人は助からなかった。
断崖絶壁の上から湖に身を投げた自殺者だった。
警察の話ではこの湖は自殺の名所として地元では有名らしい。
モデルもショックを受けていたが、なんとか撮影を完了しアメリカに帰った。
それから数週間が過ぎた。
現像はすでに終わっているはずなのに、出版元の担当者の方にはカメラマンからの連絡が無い。
痺れを切らした担当者がカメラマンに電話して見ると、
「今回の撮影は無かった事にしてほしい」
の一言。
「わざわざ南アフリカまで行ってそれはないだろう。ハッキリとした理由を聞かせてくれ。」
担当者はカメラマンからその理由を聞き出そうとするがなかなか答えてくれない。
偶然に自殺者を写してしまった話は聞いていたが、電話ではどうしようもないので担当者はカメラマンのオフィスを訪ねることにした。
玄関に出てきたカメラマンの顔にはかなりの疲労の色が出ていた。
カメラマンを問い詰めると、
「わかった。写真を見てくれ。そして君がこの写真集をどうするか決めてくれ。」
担当者は渡された写真の束を一枚一枚めくって見る事にした。
そこには湖をバックにモデルが写っていた。
かなりきれいな湖だし、さらに後ろの断崖絶壁もすばらしい。
しかし、ある写真のところで担当者の手が止まった。
写真の右上に落ちていく人の姿が写っていた。
「ああ、これが自殺者かい?しかしこれくらいどうってことないだろ?」
じょじょに湖に落ちていく自殺者が連続写真で写っていた。
やがて、自殺者の体が湖に触れそうな写真をめくった瞬間。
担当者は大きな叫び声を発し気を失った。
その手に握られた写真には写っていたのは・・・。
湖から突き出た無数の手だった。
585 :
jun jinagawa:02/03/24 01:53
美咲:そんなこと無いですよ。少し古そうな感じだけど、門構えも立派
だったし、女将さんだっていましたよ。
運転手:確かにそんな建物だったけど、もう何十年も前にその旅館潰れたんだよ。
今はあそこにあるのは、廃墟だけだよ。
美咲:そんな・・・。とにかく、友達もいるんで、Aに行ってください。
旅館に戻った美咲は、目の前の光景に愕然とした。そこにあったのは、運転手の
言う様に朽ち果てた廃墟だった。
「そんな・・・。遥!遥はどこ!」
旅館、いや旅館跡に入ろうとする美咲を運転手が止めた。
運転手:危ないから、入らないほうがいい。
美咲:でも、友達が中にいるの。
運転手:じゃあ、俺はこの先の旋回場でUターンしてすぐに戻ってくるから、
あんたも友達連れてすぐに出といで。
タクシーは行き、美咲は廃墟に入っていった。
旅館内には先程までの風格のある佇まいはなく、天井は崩れ、そこかしこに蜘蛛の巣が貼っていた。
暗がりと荒廃の中を何とか進んでいった美咲は、行くてに仄かな灯かりを見つけた。
そこは、食堂だった。
その中の椅子の一つに、深くうなだれた遥が座っていた。
美咲:遥、帰ろう。ここ、早く出よう。
返事は無い。後ろで気配がした。振り向くと、女将がこちらを見て笑っている。
美咲:遥、どうしたの。しっかりしてよ。
やはり、返事が無い。女将は相変わらず笑っている。
美咲は、遥の肩を強く揺さぶった。「遥。遥!」
遥は、吸い込まれる様に床に倒れた。
死んでるーーーーーー!
へたり込む美咲の耳元で、女将が囁いた。
「ツギハ、アンタノバンダネェ」
震える足を必死でこらえて、美咲は懸命に逃げた。
「マチナサイ〜!」
女将が後ろから追いかけてくる。その動きは人間のものではなかった。空を飛んでいる。
何とか外まで逃げ延びた美咲に、別方向から二つの発光体が向かってきた。
それは、さっきのタクシーだった。運転手は、助手席の窓と客席のドアを全開にして叫んだ。
「早く乗れー!」
ほうほうの体でタクシーに乗り込んだ美咲に、運転手は興奮冷め遣らず言った。
「いやー、あんたの後ろからね、でっかい火の玉が追いかけてきてたよ」
586 :
省略されてスマソ:02/03/24 01:58
名前:jun jinagawa
後日、精神的に落ち着いた美咲は女将のある言葉を思い出していた。
「もうすぐ夕食にします」
そう、夕食とは、女将のためのものだった・・・。
私が幼い頃、私の家族は毎年夏休みになると栃木県の那須にある親類の別荘を借り、そこを避暑地としておりました。
この話はその旅行中に起きたなんとも恐ろしい体験です。
私が小学校5年の夏。この年も恒例でその別荘に来ておりました。
かなり山奥にあり電気も通っておらず、人気も無く、のんびりと夏を過ごすには絶好の場所でした。
滞在4日目。
カラオケ好きの私の両親はこんな場所に来てまでもどうしても唄が歌いたくなってしまったらしく、山を少しおりた場所にあるカラオケスナックへと向かいました。
カラオケスナックとは言えども名ばかりで、畑の真中にポツンと1件建ってるだけの寂れた所でした。
2時間もそこに居た頃だったでしょうか。
時計は11時をまわり、私は必死に睡魔と格闘していました。
そんな私を見て父が車の中で眠る事をすすめてくれたので、私は父から車のキーを借り駐車場へと向かったのです。
しかし車の中に入り、いざ眠ろうとすると面白いものでまったく眠気が襲って来ません。
私はする事も無く車の中に置かれていた懐中電灯を手にし、それで辺りを何の気なく照らしていました。
すると我が家の車の隣に止まっていた車の中に人影があることに気がついたのです。
子供心に懐中電灯で照らすなんて失礼に当たると思い懐中電灯を別の方向に向け、ゆっくりと電気を消しました。
しかしながらどうしてもその人影が気になり、横になり眠ったフリをしながらその車をジッと凝視していました。
確かに人がいるようですがその人も私に背を向けているようで顔などはまったくわかりません。
でも・・・・・。何かおかしい・・・・・。
その人はまったく動かないのです。
横になっているでもない、かといってなにか人と見間違えるような物にも見えない・・・・・。
私は少し背中に寒いものを感じ、その場を離れる決意をしました。
その時です、今まで何の動きも見せなかったその人が徐々にその体をこちらに向けようとしているではありませんか!
いや、それは正確な表現ではありません。
体ではないのです。
首から上の頭部だけがゆっくりとこちらを向こうとしてるのです!!
私は動こうにもその場から身動きがとれなくなってしまいました。
長く暗闇にいたせいで目が慣れ、今まさにこちらを向こうとしているその人の顔の輪郭さえもハッキリとうかがえるようになっていました。
徐々に、徐々に・・・・・・。
顔が半分もこちらを向いた時、私は絶句したまま完全に固まってしまいました。
振り向いたその人の顔は全面がケロイド状態になっており、どこが鼻でどこが目なのかすら判別がつきかねるようなものだったのです。
『逃げなければ!!』瞬間的にそう思ったのですが、体が金縛りのようになり、まったく身動きが取れないのです!!
とにかく目をつぶり『夢なら醒めてくれ!』と、何度念じた事でしょうか。
4、5分後。ゆっくりと目を開きました・・・・・。
そこで私が見たものは・・・・・・。
私の眼前までせまったその人の顔!!!
その後の記憶はまったく無いのです。
気絶したのでしょう・・・・・。
父に揺り起こされて目を覚ましました。
その事を父に話すと夢でも見たんだろうとまったく取り合ってくれません
しかし私のあまりの狂乱振りに母がお店の人に誰か車に乗っていたか聞きに行ってくれました。
数分後店からは母と共に店のマスターが出てきました。
そして私にこう尋ねたのです。
『その人はどんな人でしたか?』
私は夢中でその人の特徴を彼に伝えました。
するとマスターの目から一筋の涙がこぼれたのです。
そして彼は淡々とした口調で語り始めました。
『それはおそらく4年前に焼身自殺をしたうちの娘です・・・・・。』
マスターの娘さんは高校でいじめらたのを苦に自殺してしまっていたのでした。
彼女は駐車場にあったガソリンをかぶり自らの身を焼いたのだそうです・・・・・。
その時、私は思い出しました。
気絶する前に彼女が言葉を発した事を・・・・・。
『憎い・・・・・。』と・・・・・・。
高校二年の夏休み。
止めど無く汗が吹き出る、蒸し暑い夜の出来事です。
その日、私の自宅には親友のT君が泊りに来ていました。
私の友人であるからというわけでもないのですが、彼も大の怖い話好きでありまして、その夜も私の怪談話と相成ったわけです。
私がベッドに、T君が客用の敷布団に寝ている状態の六畳間。
外気は益々暑くなってまいりました。
そんな折、私は話を聞いているT君に異変を感じたのです。
彼は苦しそうに『ハァ、ハァ。』と大きな息で体を震わせているではありませんか。
驚いた私はT君に呼び掛けました。
「T!どうした?どこか苦しいのか?」
T君は胸を押さえながらも『大丈夫。大丈夫。』と、私を制止するような格好をします。
しかし尋常では無い息切れの他に、額には大粒の汗をかいてきていたので、私は両親の元へと助けを請いに向かったのです。
すぐにその場に駆けつけた母は、それを『ひきつけ』の状態であると思い込み、すぐさまタオルを口にあてがい私に水を持ってくるようにと言い付けました。
母の言葉に頷き振り向いた瞬間。
私の背中に、とてつもない激痛が走ったのです。
筆舌に尽くしがたい強烈な痛み。
私は大絶叫の後、倒れこみました。
焼付くような痛みはギュウギュウとさらに強まる勢いです。
気が遠くなるような痛みに耐え、這いずりながらも私は流し場に到達しました。
そしてT君への水を確保する前に自分の痛みをなんとかしなければと思い立った私は、調理場にある塩を無造作に一掴みし、自分の背中めがけて撒き散らしたのです。
(塩というのは元来、御清めなど、除霊に効果がある為。)
するとさっきまでの痛みが嘘であったかのように失くなり、体の自由が利くようになったのでした。
私はすぐさまコップに水を汲み、T君と母の待つ部屋へと向かいました。
驚くべき事に、T君もさっきまでの状態とは打って変わって落ち着いた面持ちに戻っていたのです。
『突然、息苦しさが失くなったんだ・・・・・君の方こそ大丈夫か?』
お互いがお互いを心配する問答が続く中、私は気付いたのです。
T君の首に何者かに締められたような手の跡がクッキリと残っていたのです!!
T君を鏡の前につれて行き、首の締め跡について尋ねました。
しかしT君は『こんなものは絶対に無かった!』と主張します。
確かに私とて、それまでT君と一緒に居たわけですから、そんな痕跡に気付かないわけがありません。
しかしながらこうも思いました。
苦しさのあまりT君自らが付けた跡なのかもしれないと。
そして私は考えました。
「自分の背中にも痕跡があるかもしれない。」
すぐさま上着を脱ぎ捨て、鏡の前に立ちました。
『あ!』
驚愕の声をあげるT君。
同時に私も流れ出る冷や汗を抑える事が出来ませんでした。
私の背中のほぼ中央に付いた掌の跡。
紫色に変色したその背中の一部分により、私達は改めて一連の事態が霊によるものであったと思い知らされました。
それから数時間。
自分達の身に降りかかった霊現象について、興奮冷めぬ状態で語り続けました。
時間は午前4時頃。
そろそろ寝るかと、横になる私とT君。
『おやすみ。』と私に声をかけたT君を見て、絶句しました。
T君の背中にへばりつくように若い短髪の女性が寝そべって居るではありませんか!!
そして私を見据えてカパーッと口を開き、顔の形が変形するほど笑ったのです!!
彼女の見せた満面の笑みが今でも脳裏から離れる事はありません・・・・・。
589 :
消えた友人:02/03/24 02:27
私には年の離れた兄がおります。
兄が大学の2年生。私が中学1年の時の体験で御座います。
夏。兄が大学の友人と遊園地のプールへ出かけました。
男女合わせて8人。
夕刻、兄から電話が入り「大変な事があったから今日は遅くなるから。」との事でした。
兄が自宅に戻ったのは12時を回った頃でした。
兄の顔はたった1日で非常にやつれた様に見えました。
母が起き出して事情を問うと・・・・・。
内容はこうです。
プールの閉園時間間際、さぁ帰ろうかという頃に、1人の友人がいない事に気がついた。
自宅に電話したが帰っていないとの返答。
まさかと思いプールの監視員に水さらいをしてもらったが発見できず。
他7人で彼の自宅を尋ねたのが夜の9時。
彼はまだ家にも戻ってはいなかった・・・・・。
警察に捜索願をし、見つからぬままとりあえず戻ってきた。
との事でした。
しかし兄はなんとなく妙なものを感じている顔つきでした。
それが気になり私は兄の部屋へと向かったのです。
兄も私に負けず劣らず霊感が強い人。
どうしたのかと再度尋ねると、
「どうも人間の仕業じゃないように感じる。おまえはどう思う?」と・・・・・。
そうなのです。私も話を聞いてるときになにやら人間のものではない禍禍しい意思のようなものを感じたのでした。
日、兄は朝一番で彼の自宅へ電話をかけました。
答えはNO・・・・・。
そうして彼が帰らぬまま1週間が過ぎてゆきました。
兄は彼の両親に自分が感じたなにやら不思議な思いを告げに行く事を決意したのです。
私にもついて来いと言うので朝から2人で彼の自宅へと向かいました。
自宅にあげて頂き、兄は彼の母親にその事を伝えました。
次の瞬間、彼の母親は嗚咽にも似た声で叫び、床に倒れこんでしまったのです。
ふと真剣な顔になった彼の母親はとりつかれたように部屋から出て行ってしまいました。
戻ってきた母親の手には1枚の写真が握られておりました。
それを私と兄に見るようすすめたのです。
その写真を見た時のなんとも言えない感じは今でも忘れはしません。
いや、一生忘れられないでしょう。
引き伸ばされたそのスナップはどこかの雑誌社の人間が撮ったものだそうで。
なんでも夏のプールの様子を取材した折に何の気無しに撮った写真との事でした。
偶然にもその日は兄が友人達とプールに行った日であり、言わずもがな、撮影現場は兄たちが行ったプールだったのです。
そのプールには3段階に高さがわかれている高い飛び込み台があった。
写真は、その飛び込み台の一番上から『消えた友人』が飛び込む瞬間のものでありました。
捜索願を出していた為、彼の写真は警察により保管され聞き込み等に使われていたのでした。
それを雑誌社の人が見せられ、問題の写真に写っているのは彼だと気がつき、ご両親の元へ持ってきてくれたのだそうです。
ただ・・・・・。
写っているのは彼だけではなかったのです。
彼が飛び込んでいる体のその後ろに・・・・・。
彼の体を抱きかかえる白髪の老婆が写真1面に写っていたのです!!
彼が発見されたという話は10年以上たった今も聞かされてはいません・・・・・・。
私が中学3年生の時の話です。
その日私は同じクラブの友人宅にお邪魔しておりました。
初めて上がらせて頂くお宅だったのでいささか緊張気味であったのを記憶しいます。
その友人宅の玄関に非常に面白いものを見つたのです。
『能面』
なんでも祖父の形見だそうで、かなり古ぼけた面でありましたが、由緒ある逸品であるそうでした。
白髭をたくわえたその能面は『翁』という名称でありました。
私は美術工芸品などにも興味があり、その面に非常に心惹かれたのです。
彼の母親から面についての話をうかがった後、彼の部屋に向いました。
途中の階段で、ある人物と遭遇したのです。
それは彼の弟です。
「彼の家なのだから別におかしくはないではないか!」
と、思われるでしょう。
しかし彼の弟は少しばかり特別なのです。
特別という言い方は不謹慎でありました。
いわゆる精神障害児なのです。
その為、学校にも来てはいなかったので、弟がいるという話を聞いてはいたものの、本人に会ったのは初めてだったのです。
彼の弟は頭からジャンパーのようなものをかぶり、私と顔をあわせないようにすれ違いました。
『対人恐怖症』という類の障害だそうで。
不憫に思ったが彼の弟にも彼にもかけてやる言葉は見つかりませんでした。
『ガタン!カラン・・・・・・』
彼の部屋で談話していた私達の耳にこんな音が聞こえてきました。
扉を開け二人で廊下を覗くと、壁に掛けてあった能面が床に落ちて割れているではありませんか。
彼の母親も音に気付き別の部屋から出て来られました。
『あら、まぁ・・・・・。』
彼女が絶句したのも無理はありません。
割れ方が少しばかり異様なのです。
左右対称に真ん中から真っ二つに割れていたのです。
真っ二つに割れた『翁面』になにやらうすら寒いものを感じたのは私だけでは無かったはず。
そして数日後。
私の元にある訃報が届きました。
彼の弟が亡くなったのです・・・・・・。
死因は、飛び降り自殺。
頭は真っ二つに割れ、即死だったそうです・・・・・。
即座にあの『翁面』を思い出しました。
面の暗示だったのか、それとも面の呪いなのでしょうか・・・・・。
今となっては知るよしもありません。
故人の御冥福を心よりお祈りいたします。
>573
「ヤマギシ」、やっぱ怖い話だったんだ?
レスに「ヤマギシ会」云々ってあったんで、
(´・ω・`)ショボーン だったのさ
ますます気になってきたYO!!
(この時点で登場人物のひとりになってしまったのかも 藁)
耳寄り情報サンクスコ
592 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 05:41
326 :あか :02/01/31 23:22
怖い事といえばタクシーで隣だった赤っぽいカラーコンタクトした女が
一緒の場所で降りて俺の部屋までついてきた事があった(((;゚д゚))))
かなり怖かった。
330 :あか :02/02/01 01:24
>328
そう相乗り。で部屋まではいってこなかったけど
ドアについてるのぞき穴?あれで外みたら立ってた((((;゚д゚))))
30分後ぐらいたってからみたらもういなかったけど
しばらく部屋からでれなかった(苦藁
↑
これ、鍵穴覗くと赤だったの話と似ていてちょっと興味深かった。
|ドンドン!! アイ〜アイ〜ヒャーヒャヒャヒャヒャ!!
|ヾ(゚∀゚)ノ ドンドン!! アアイ〜ヒャーヒャヒャヒャヒャ!!
| ( ) )) アアイ〜ヒャーヒャヒャヒャヒャ!!
ヒィィィィィ .|(( < < アアイ〜ヒャーヒャヒャヒャヒャ!!
(´Д`;)
(∩∩ノ)
ある意味1番怖い・・・
Λ_Λ! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__( ゚∀゚ )__< あーひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
|_〃( つ つ | \_______
|\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
| \ \
\ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
\ |_______|
Λ_Λ! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚∀゚ ) < あーひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
__∩‖‖∩_ \_______ _
|_〃( ̄ ̄ ̄) |
|\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
| \ \
\ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
\ |_______|
Λ_Λ! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚∀゚ ) < あーひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
彡 ̄ ̄ ̄ポーン \_______ _
__∩ ∩__
|_〃( ̄ ̄ ̄) |
|\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
| \ \
\ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
\ |_______
ある日、
僕は長年好きだったT子と
一緒にホテルに泊まる事ができることになった。
しかし、行く途中に車が故障してしまった。
仕方が無いので、
近くに建物が無いか調べようと
車を降りた。
すると、何やら遠くの方から
鐘の音が聞こえてきた。
教会でもあるのかと、
音が聞こえてくる方に歩いていくと、
教会らしき建物や、
何かの塔などが見えてきた。
すると、今まで鳴り響いていた
鐘の音が突然鳴り止んだ。
「鐘を鳴らしていた人が、僕達に気付いたのか?」
とりあえず、
さっきまで鐘の音を出していた場所にいけば、
人に会えるのだろうと思い、
僕たちはそこに急いだ。
しかし、そこには誰もいない。
入れ違いになったか?
「ひい!!」
突然、T子が悲鳴を上げた。
「どうしたんだよ?」
僕は聞くと、彼女は
「上…上…!」
「上がどうしたって?」
僕は、よくわからない気分で上を見上げた。
そこには…。
鐘がかかっていなかった。
「これは…」
さすがに、
僕はこの建物はヤバイと感じ始めていた。
すると、突然鐘の音が響き始めた。
T子が悲鳴をあげる。
もうこんなところにはいられない、
一秒でも早くここから脱け出さなくては!!
それから、無我夢中で
走りつづけて、
僕たちは建物から脱出する…。
しばらく、建物から遠ざかる為に
必死で走っていた。
そして、もうここまでくれば充分だろうというところで、
「いったん車まで戻ろう…
後の事はそこから考えるんだ…」
僕の言葉にT子はうなずく。
そして、僕らは車のところへ
戻る道をもくもくと歩いていた。
「あれ?」
僕は声をあげる。
道が二つにわかれていたのだ。
そんなはずはない、来る時は見事な一本道だったのだから。
「ねえ、道に迷ったんなら
やっぱり教会に戻った方がいいんじゃない?」
T子が言う。
気は進まないが、僕たちは
教会の方に引き返す事にした。
それからしばらく歩いて。
「……」
先頭を歩いていた僕は沈黙した。
T子も気付いたらしく、
信じられない表情でそれを見ている。
道は二つにわかれていた。
エイジ
598 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 08:39
>三毛猫さんの学校の話、笑いました。私がEXA先生に教わった公立高校は学区内で4
>番目くらいでした。同じ最寄り駅に2番目の高校がありました。
>毎朝駅でその高校の生徒を見ている私たちの心に「劣等感」はもしかしたらあったかも
>知れません。でも、私は私が通う高校が好きでした。だって
>EXA先生のような方は、絶対に他の学校にはいません。先生に出会えただけでも、
>「この高校に来てよかった」と思っていた生徒は多いと思います。勉強ができないと
>か、希望の大学に入れなかったとかいうのは、自分の責任です。
>でも、先生みたいな人には、一教師で終わらずに「文部省」とかに入って
>日本の教育をひっくりかえすようなことをして欲しかったな。
>でもそれなら教わることもなかったわけか。そう思うと日本の教育全体の
>問題なんかどうでもいいです。やっぱり「習えてよかった。」だもん。
だれか「しのうかさん」の話書いてくれませんか
すごく怖かったの覚えてるんだけど、細かいとこが思い出せないもので
げっと
602 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 09:37
603 :
しのうかさん:01:02/03/24 10:31
弟が中学生のころに同い年のSと一つ上のT先輩に連れられて肝試しに行った。
バイク仲間の間で有名なスポットで、「しのうかさん」という場所(?)らしい。伊野町の方だそうです。
で、夜中3人でそこへ行くと、寂れた民家があって有刺鉄線が巻かれキケンとかかかれた看板がある。
中に入ると電気も通ってないので懐中電灯をつけて居間っぽい畳敷きの部屋に座りこんだ。
T先輩だけ一度来たことがあって弟とSは何があるのかも知らなかった。
で、T先輩曰くここで「しのうかさん」という怪談を「作る」と不思議なことが起こるという。
つまり「しのうかさん」自体に正体はないらしい。
まず弟が思いつくままにこんな話をした
「昔この家の息子と近所の家の娘が恋に落ちたけれど、両方の家族から反対され思い悩んでいた。
ある日娘が深刻な顔をして
『ねえ、死のうか。一緒に死のう』
と言った。
男の方は女の情念が怖くなり家を捨てて逃げた。
女はこの家のこの部屋で首を吊った」
604 :
しのうかさん:02:02/03/24 10:33
これを聞くと、
今までビクビクしている弟たちをからかうようにリードしていたT先輩が
真っ青になって震え始めた。
続いてSが話しはじめた。
「昔この家の息子と近所の家の娘が恋に落ちたけれど、
両方の家族から反対され思い悩んでいた。
ある日娘が深刻な顔をして
『ねえ、死のうか。一緒に死のう』と・・・」
そこでT先輩が「それさっきN(弟)がゆうたやいか」と叫んでガタガタ震えながら部屋を飛び出した。
訳のわからないまま3人とも家を出てバイクに乗った。
それでT先輩の家まで帰りつくとようやく落ちついてT先輩がいった。
「前来た時もツレがお前らと同じハナシしたんじゃ」
605 :
しのうかさん:03(LAST):02/03/24 10:35
その後よくよく話を聞いてみると
あそこで「しのうかさん」の作り話をすると呪いがかかって、
近いうちに「しのうか」という声を何らかの形で聞く、
そこで「しのうしのう」と返答しないと死ぬ、という話だった。
都市伝説の類のようだが結局T先輩もSも弟もそのあと異変はなかったようで
今もピンピンしている。
しかし作り話がかぶるというのだけが気味が悪い。
気になるのはSが何故弟と同じ話をしたのかという点だけど、
弟は何故かは聞いてないという。
弟たちは気にならなかったそうだ(なんでだよ)。
文章へたでスマソ。最後におまけ。
試しに僕も「しのうかさん」で作り話してみました。
カキコの大筋は実話ですが弟の先輩の名前はTではなくKです。
さあなにか起こるかな♪
607 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 13:11
つまんないよー
ふぅ
609 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 14:09
のび太とドラえもんに別れの時が訪れます。それは、なんともあっさりと...。
のび太はいつものように、宿題をせずに学校で叱られたり、ジャイアンにいじめら
れたり、スネ夫の自慢話を聞かされたり、未来のお嫁さんであるはずのしずかちゃ
んが出木杉くんとの約束を優先してしまったり、とまあ、彼にとってはそれがすべ
ての世界であり、一番パターン化されていますが、ママに叱られたのかもしれませ
ん。とにかく、いつものように、あの雲が青い空に浮かんでいた、天気のいい日で
あることは間違いないことでしょう。そんないつもの風景で、
ドラえもんが動かなくなっていた...。
当然、のび太にはその理由は分かりません。喋りかけたり、叩いたり、蹴ったり、
しっぽを引っ張ってみたりもしたでしょう。なんの反応も示さないドラえもんを見
てのび太はだんだん不安になってしまいます。付き合いも長く、そして固い友情で
結ばれている彼らですが、のび太には動かなくなったドラえもんがどういう状態に
あるのか、充分には理解できません。その晩、のび太は枕を濡らします。
ちょこんと柱を背にして座っているドラえもん...。
のび太は泣き疲れて、ただぼんやりしています。無駄と分かりつつ、いろんなこと
をしました。できうることのすべてをやったのでしょう。それでも何の反応も示さ
ないドラえもん。泣くことをやめ、何かしらの反応がないか、ただただ、だまって
見つめ続ける少年のび太。当然ですがポケットに手を入れてみたり、スペアポケッ
トなんてのもありましたが、動作してくれないのです。そして、どうして今まで気
付かなかったのか、勉強机の引き出し、そう、タイムマシンの存在に気がつくので
す。ろくすっぽ着替えず、のび太はパジャマのまま、22世紀へとタイムマシンで
向かいます。
これですべてが解決するはずが...。
のび太は、なんとかドラミちゃんに連絡を取り付けました。しかし、のび太はドラ
ミちゃんでもどうにもならない問題が発生していることに、この時点では気が付い
ていませんでした。いえ、ドラミちゃんでさえもこの最悪ともいえる状況には気付
いていませんでした。『ドラえもんが治る!』、のび太はうれしかったことだと思
います。
しかしこの後に人生最大の落胆と決断をすることになってしまうのです。
せかすのび太と状況を完全には把握できないドラミちゃんはとにもかくにも20世
紀へ戻りました。
−つづく−
611 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 14:41
小学生の時に聞いて怖かった、おそらくかなりのガイシュツ話だと思うんだけど、
母親が船に乗っていて、甲板で子供を抱っこして小便させてたら誤って
子供を落としてしまう。んで、その後また子供ができた時に同じ状況になったら
子供が「今度は落とさないでね」って言う、という話を誰か怖ーく書いてください。
動かないお兄ちゃんを見て、ドラミちゃんはすぐにお兄ちゃんの故障の原因がわか
りました。正確には、故障ではなく電池切れでした。そして電池を交換する、その
時、ドラミちゃんはその問題に気が付いたのです。
予備電源がない...。
のび太には、なんのことか分かりません。早く早くとせがむのび太にドラミちゃん
は静かにのび太に言いました。「のび太さん、お兄ちゃんとの思い出が消えちゃっ
てもいい?」当然、のび太は理解できません。なんと、旧式ネコ型ロボットの耳に
は電池交換時の予備電源が内蔵されており、電池交換時にデータを保持しておく役
割があったのです。そして、そうです、
ドラえもんには耳がない...。
のび太もやっと理解しました。そして、ドラえもんとの思い出が甦ってきました。
初めてドラえもんに会った日、数々の未来道具、過去へ行ったり、未来に行ったり、
恐竜を育てたり、海底で遊んだり、宇宙で戦争もしました。鏡の世界にも行きまし
た。どれも映画になりそうなくらいの思い出です。
ある決断を迫られます...。
ドラミちゃんは、いろいろ説明をしました。ややこしい規約でのび太は理解に苦し
みましたが、電池を交換することでドラえもん自身はのび太との思い出が消えてし
まうこと、今のままの状態ではデータは消えないこと、ドラえもんの設計者は、設
計者の意向で明かされていない(超重要極秘事項)ので連絡して助けてもらうこと
は不可能であるという、これはとっても不思議で特異な規約でありました。ただ修
理及び改造は自由であることもこの規約に記されていました。
のび太、人生最大の決断をします。
のび太はドラミちゃんにお礼を言います。そしてドラえもんは「このままでよい」
と一言、告げるのです。ドラミちゃんは後ろ髪ひかれる想いですが、何も言わずに
タイムマシンに乗り、22世紀へと帰っていきました。のび太、小学6年生の秋で
した。
−つづく−
あれから、数年後...。
のび太の何か大きく謎めいた魅力、そしてとても力強い意志、どこか淋しげな目、
眼鏡をさわるしぐさ、黄色のシャツと紺色の短パン、しずかちゃんが惚れるのに
時間は要りませんでした。外国留学から帰国した青年のび太は、最先端の技術を
もつ企業に就職し、そしてまた、めでたくしずかちゃんと結婚しました。そして、
それはそれはとても暖かな家庭を築いていきました。ドラミちゃんが去ってから、
のび太はドラえもんは未来に帰ったとみんなに告げていました。そしていつしか、
誰も「ドラえもん」のことは口にしなくなっていました。しかし、のび太の家の
押入には「ドラえもん」が眠っています。あの時のまま...。
のび太は技術者として、今、「ドラえもん」の前にいるのです。
小学生の頃、成績が悪かったのび太ですが、彼なりに必死に勉強しました。そし
て中学、高校、大学と進学し、かつ確実に力をつけていきました。企業でも順調
に、ある程度の成功もしました。そしてもっとも権威のある大学に招かれるチャ
ンスがあり、のび太はそれを見事にパスしていきます。そうです、「ドラえもん」
を治したい、その一心でした。人間とはある時、突然変わるものなのでしょう。
それがのび太にとっては「ドラえもんの電池切れ」だったのです。修理が可能で
あるならば、それが小学6年生であるのび太の原動力となったようでした。
−つづく−
自宅の研究室にて...。
あれからどれくらいの月日が経ったのでしょう。しずかちゃんが研究室に呼ばれ
ました。絶対に入ることを禁じていた研究室でした。中に入ると夫であるのび太
は微笑んでいました。そして机の上にあるそれをみて、しずかちゃんは言いまし
た。
「ドラちゃん...?」
のび太は言いました。
「しずか、こっちに来てごらん、今、ドラえもんのスイッチを入れるから」
頬をつたうひとすじの涙...。
しずかちゃんはだまって、のび太を見つめています。この瞬間のため、まさにこ
のためにのび太は技術者になったのでした。なぜだか失敗の不安はありませんで
した。こんなに落ち着いているのがヘンだと思うくらいでした。のび太は、静か
に、静かに、そして丁寧に、何かを確認するようにスイッチを入れました。ほん
の少しの静寂の後、長い長い時が繋がりました。
『のび太くん、宿題は済んだのかい?』
ドラえもんの設計者が謎であった理由が、明らかになった瞬間でもありました。
あの時と同じように、空には白い雲が浮かんでいました。
おしまい。
>611
どっちかつーと親が子供を殺して(崖か船から突き落として)
後に新しい子供がそのセリフを言うパターンの方が有名かと
616 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 14:45
>>615 うわ、そっちを聞いた事がないよ!ちょっと逝ってくる!
617 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 14:46
あるところに、貧しい夫婦がいました。
仕事をしてもうまくいかず、人に騙され、働いても働いても生活は少しも楽になりません。
この夫婦に、元気な男の子が生まれました。二人は一生懸命育てようとしました。
男の子が4歳の誕生日を迎えるころまでは、それでも何とか育てることができました。
ところが、再び人に騙され、ほんの少しの貯えも失い、借金に追われ、ついには食べるものさえ
事欠くような毎日になってしまいました。
「これ以上、3人で生きていくのは無理だ。かわいそうだが・・・」
話し合った二人は、泣く泣くたった一人の息子を殺すことにしました。
その日、子供の大好きな公園にやってくると、三人で池のボートに乗込みました。
何も知らない男の子は、とても嬉しそうにはしゃいでいます。
ボートは池の真ん中まで進んできています。
このまま帰って、もう一度やり直せないだろうか・・・)
父親がそんな風に考えた、ちょうどその時、男の子がふいに顔を上げて言いました。
「ねえ、おしっこしたい。」
はっとした父親は、
「じゃあ、ボートのはじっこ行ってしなさい」
と言いました。
そして男の子がボートのはじっこに立つと、この夫婦は目をつぶって、
二人でこの男の子を突き落としてしまいました。水面でしばらくもがいていた男の子は、やがて力尽き、冷たい池の底へと沈んでいきました・・・。
何年かの月日が経ちました。
借金地獄から抜け出して、やっと人並みの生活が送れるようになった夫婦に、
再び元気な男の子が生まれました。
二人は昔の悪夢を忘れるように、息子をかわいがり、大切に育てました。
そして、ある日、三人で散歩に行って、あの公園でボートに乗りました。
死んだ息子の供養の為でもありました。夫婦は殺した男の子に、心の中で、
(この子はおまえの分まで大切に育てるよ・・・許しておくれ・・・)
と冥福を祈りました。
ちょうどボートが池の真ん中にきたとき、子供が突然言いました。
「ねえ、おしっこしたい」
夫婦はぎくりとしましたが、
「じゃあ、ボートのはじっこに行ってしなさい」
と答えました。
「うん!」
と元気良く立ち上がった男の子は、ボートのはじっこに移動したあと、
ゆっくりと振り向いて、こう言ったのです。
「・・・・・・もう、落とさないでね」
>617
え、オレ?
620 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 14:51
>>618 ありがとう!これが元の話なんだね。
俺が聞いたのはきっと、話し手の好みで変わってたんだな。>殺す→落としてしまう
ある練習日のこと。休憩中トイレにでも行こうかなと思い立ちトイレのドアを開けたその瞬間・・・
「あぁ北川さん〜」とトモの今にも泣きそうな顔が目の前に飛び込んできた。
なかば引っ張られるように入っていき、便器の中をよく覗いてみるときらりと光る音叉が1本。
「マジっすか?なぜにこんなところに落ちている??」とオロオロしているトモに事情を説明して
もらったところどうやら用を足し水を流した後、さぁ出ましょうかという時に「ポチャン」と
ポケットから重力に逆らえず落ちてしまったようだ。
しばし2人で音叉救出の道具を探していたが見つからない。このままオロオロしていても時間ばかりが
たってしまうと判断した私は再度綺麗な水だと確認しもうどうにでもなれとばかりに素手で救出。
今考えると他のメンバーが使用した割り箸で救出できたのかと思われるがその時には気が付かなかった
ところをみるとかなり2人とも動揺していたのだろう。
その後トモから投げキッスをたくさんいただいたのだが、そんなことより
もう落とさないでね
人も羨む美男美女のカップルがいた。
二人は熱愛の末結婚し、2年目に最初の子供が産まれた。
この子は両親の容姿に似ても似つかぬ不器量な赤ん坊で、周囲の人は「赤ちゃんの頃は誰でもこんなものだよ」とか「将来はきっと美形になるさ」などと慰めたが、
いつしか心ない人からその両親が整形美男、整形美女だという噂が立った。
子供は3歳になり、相変わらず不器量だった。両親は懸命に育てていたが、心ない噂には悩まされ続けていて、特に妻は近所の母親達からやっかみのこもったいじめを受けノイローゼ気味だった。
そんな頃に家族三人で旅行に行くことになった。夫の実家が本州から離れた島だったので、気晴らしを兼ねた船での旅である。
あいにく天候が悪く、妻は船に酔ってしまった。妻が船室で休んでいる間、騒ぐ子供と一緒では気が休まらないだろうと、夫が子供を甲板に連れだして面倒を見ていた。
揺れる船の甲板から高い波を見てはしゃいでいる子供を見ていた夫の心に魔が差したのか、それとも本当に事故だったのかはわからないが、子供は海に落ちて死んでしまい、事故ということになった。
翌年、夫妻に二人目の子供が産まれた。最初の子供はやはりなにかの間違いだったのかと思わせるような可愛らしい赤ん坊だった。夫妻はことあるごとに我が子を人目に付くところに連れ歩き、とてもかわいがって育てていた。
その子が3歳になり、夫の実家で子供の七五三をすることになった。嫌な思い出のある船旅で、今まで何かと理由を付けて避けていたのだが、夫の両親も子供に会いたがっていて断れなかったのだ。
船に乗るとやはり妻が船に酔ってしまった。夫は前の旅行の時と同じように子供を甲板に連れ出した。
子供は船の手すりに掴まり、海を見てはしゃいでいる。夫は嫌な記憶を振り払うように子供の手をしっかり握った。 と、子供があどけない顔で言った。
「ねえパパ」
「なんだい?」
「こんどは殺さないでね」
624 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 14:57
ていうか、子供を落としてうんぬんって
超ガイシュツだよな。
(このスレッドでね。)
625 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 15:01
>>624 スレ内検索しても俺がもう一度聞きたかったものがなかったもので。ごめんな。
>>622-623 これが結構近い!なんか嬉しいっす!ありがとうー。
626 :
四散した肉体:02/03/24 15:25
非常に寒い真冬の出来事です。
暑い夏も大の苦手な私ですが、同様に寒い冬も非常に苦手で、これでもかというほどに衣服を着込み、勤め先から帰路についている途中でした。
肌を突き刺すような寒風に晒され、身をすくめながら歩く私の横を一瞬、何かが通り過ぎたのです。
ほんの一瞬でしたので、ハッキリとは確認できなかったものの、青白い物体でした。
風は益々強さを増し、マフラーの中に首をすぼめながら、私は自宅への歩を進めました。最寄りの駅から自宅までの距離は徒歩で二十分程度。
普段ならバスを利用して帰宅するのですが、その日は途中のコンビニエンスストアに買い物があった為に徒歩での帰宅と相成ったわけであります。
駅から五分程も歩いた頃、コンビニが十字路の先に見えて来ました。
横断歩道に差し掛かったその時。
私の身体をまたもや何かが横切ったのです。
先ほど同様の青白い物体。
それがなんであるのか。
今度はハッキリと見る事が出来ました。
それは『人間の腕』・・・・・。
おそらく男性のものであろうその腕は最初に見たものとは違い、ユックリと私の眼前を横切って行ったのです。
私は信号が青になっている事にも気付かず、呆然としておりました。
浮遊する腕。
なんとも薄気味の悪いものです。
私はコンビニで早々に買い物を済ませ、足早に家路を辿りました。
『もう二、三分で家だ!』
最後の角を曲がり、後は自宅までは直線の道のみ。
その時です。
後方からただならぬ気配を感じ、恐る恐る振り返ると・・・・・。
そこには丸裸の人間の胴体が浮かんでいるではありませんか!
腕と太股の付け根、首の部分は何かに引き千切られたかのような痕跡を残しているものの、不思議と血は出ていません。
胴体だけの男性の肉体はゆらゆらと右へ左へと奇妙な動きをし、フッと消えてしまいました。
私は相変わらずの霊能体質を呪いながら、くるりと踵を返したのです。
するとどうでしょう!
今度は路上に首が転がっているではありませんか!!
短髪の四十代前半と思しき中年男性の生首・・・・・。
不気味に一点を見つめるその瞳は明らかに生命を感じさせるものではありません。
生首が生気無く見つめるその先に何があるのか?
再び私は後方に振り向きました。
そこには一軒の民家。
ごく普通の、なんの変哲も無い一般家庭の団欒の時間。
まだ部屋の明かりも点いております。
『この家に何があるというのだ?』
不思議に思い、生首が見つめるその民家の傍までやってきました。
「ワン!ワン!」
猛然と役目を果たす番犬に驚きながらも、庭先を覗きこみました。
はたから見ればストーカーなり、変質者に見えてしまう・・・・・。
そんな考えが頭をよぎるくらいの余裕はまだこの時にはあったのです。
庭先に目をやった瞬間。
そんな余裕が吹き飛んでしまう、大きな衝撃を受けたのです。
627 :
四散した肉体:02/03/24 15:26
続き
先ほど目撃した全裸の胴体が庭に横たわっているのです!
それだけではありません。
胴体の近くにはもぞもぞと何かが蠢いています。
胴の最も近くに右腕が・・・・・。
そして順に左手、左足、右足がゆっくりと胴体に近付いているではありませんか!
その光景の気味の悪さを御想像下さい・・・・・。
人間の身体の各部位が、それぞれ意思を持ったかのように蠢いている様を。
私ははたと気付いたのです。
『あの生首は・・・・・?』
振り返った私の身体には無数の鳥肌が一瞬で立ちあがりました。
生首は私の居る方向にユックリと向かって来ているのです!
それも今度は完全に目の焦点が私を見ています。
うっすらと微笑んでいるようにも見えました・・・・・。
私は二、三歩後ずさりをし、脱兎の如く逃げました。
自宅にはすぐに到達しましたが、あまりの恐怖からか、寒さからなのか、手が震え自宅の鍵が思うようにポケットから出てくれません。
あたふたと鍵を探している私の肩をポンと叩く掌の感触・・・・・。
『来た・・・・・。』
先程の四散していた肉体の全ての部位が揃ったのだ!
そして私の元へとやってきたのだ!
私の恐怖は頂点に達し、もはや振り返る事すら身体が拒否しておりました。
やっとの思いで鍵を開け、肩を振るい、手の感触を払い除け、家の中に入りました。
私の帰宅に気付き、母親が玄関まで出て参りました。
そして母の第一声・・・・・。
「あんた!そんなに服汚して、どっかで転んだの?」
母の視線は私の肩の部分に・・・・・。
あわてて服を脱ぎ、見てみると、そこには泥がべったりと付着していました。
人間の掌の形そのままに・・・・・。
最初にお願いと注意を。
この文章を読む前に、身近なところに時計があるかどうか確認してもらいたい。
十分、二十分が命取りになりかねないので。では・・・
先月、高校時代の友人がポックリ病で逝ってしまい、通夜の席で十数年ぶりに
集まった同級生の、誰からともなく「そのうち皆で呑もうなんていってるうちに、
もう3人も死んじまった。本気で来月あたり集まって呑もうよ」という話になった。
言い出しっぺのAという男が幹事になって話しは進行中だが、
なかなか全員(男5、女3)のスケジュール調整がつかない。
今年の夏はくそ暑いし、9月に入ってからにしようかと、幹事のAと今昼飯を
いっしょに食べながら話し合った。
そのときビールなんか呑んだのが、間違いだった。
Aが、ふと言わなくてもいいことをつい口に出し、おれは酔った勢いで、
それに突っ込んだ。
それは先月死んだ友人に先立つこと十年、学生時代に死んだBとCのカップルのことだった。
十年前AはB(男)の家(一人暮らしのアパート)で、Cと三人で酒を呑んだ。
直後、BCは交通事故で死亡。
Bの酔っ払い運転による事故という惨事だった。
Aはその事故の第一発見者でもある。
おれは、2ちゃんねるのことをAに説明し、事故の第一発見者のスレッドに書き込めと、
悪趣味な提案をしたのだ。
すると、Aはたちまちにして顔面蒼白となり「冗談じゃない!」と本気で怒り出した。
おれは、いささか鼻白み「むきになんなよ」と言い返したが、Aの怒りは収まらず
「じゃあ、あのときの話を聞かせてやるが、後悔するなよ」と言って、
恐ろしい早口で話し出したのだ。
Aのはなし
おれ(A)がBCと呑んでいたとき、D先輩がいきなりBのアパートを訪ねてきた。
顔面真っ青で、突然「おまえ等、裏返しの話を知ってるか」と話し出した。
そのときおれは、酒を買い足しにいこうとしたときだった。Dさんが止める様子も
ないので、缶酎ハイを買いに出て、十五分ばかり中座した。部屋に戻ると、
Dさんは大分くつろいだ様子で、おれが買ってきた酎ハイを喉を鳴らして一気に呑んだ。
「なんの話だったんですか?」「だから裏返しだよ」「裏返し?」
「裏返しになって死んだ死体見たことあるか?」「・・・いいえ。なんですか、それ?」
「靴下みたいに、一瞬にして裏返しになって死ぬんだよ」
「まさか。なんで、そんなことになるんですか?」先輩は、くっくと喉を鳴らして笑った。
「この話を聞いて、二時間以内に、他の人間にこの話をしないと、そういう目にあうんだ」
「不幸の手紙ですか?」
おれは本気にしたわけではないが、聞き返した。今なら「リング」ですか? と言うところか。
「なんとでも言え。とにかく、おれはもう大丈夫だ。もさもさしてないで、おまえ等も話しにいった方がいいぞ」
なにか白けた感じになったが、買い足してきた分の酎ハイを呑み干して、宴会はお開きになった。
先輩はバイクで去り、BCはBのサニーに乗った。スタートした直後、サニーは電柱に衝突した。
呑み過ぎたのかと思い、すぐに駆け寄ってみると、BCは血まみれになっていた。
そんな大事故には見えなかったので、おれは少なからず驚いた。
いや、もっと驚いたのは二人がマッパだったってことだ。
カーセックスなんて言葉も浮かんだが、そうでないことはすぐに分った。
二人は、完全に裏返しになっていたのだ。おれは大声で叫んだ。
「裏返しだ!裏返しで死んでる!」すぐに人が集まってきて、現場を覗き込んで、
おれと同じ言葉を繰り返した。だから、皆助かったのだろう。
Aは逃げるように帰って言った。おれはこんな話むろん信じないが、一応このスレッドを立てて、予防しておく。
後は、15:30分までに誰かが読んでくれればいいのだ。
肝心な部分を読んでいないとカウントできない。読んだ方。一応後何時間あるか、時計でご確認を・・・
631 :
『怨霊憑依』序章:02/03/24 15:39
この話の本編を公開する前にお話しなければならない事が御座います。
と言いますのも、この話、過去に二度しか語ったことが無いのです。
その理由はつまりこうです。
一度目に話したのは高校の修学旅行の時でした。
私の話を聞くためにクラスの全員が一部屋に集まっていました。
もちろん他のクラスの人間はその事を知るよしもありません。
1F南棟横一列の五部屋が私のクラスに与えられた部屋割りでした。
その五部屋の丁度真ん中の部屋で怪談を語る会が催されたのです。
私は自らの体験談を一話一話語っていきました。
皆、一様に息を押し殺し私の話に耳を傾けています。
そして話が、今回紹介するこの『怨霊憑依』になりました。
この話は私の体験談の中でも屈指の恐ろしい体験で、少しばかり躊躇いは感じたのですがノリにまかせて話してしまったのです。
『キャーーーー!!!』
話し始めて三分もしないうちに一人の女の子が絶叫しました。
皆、背後からナイフでも突き付けられたかのような顔でその子の方を向いています。
彼女は左手を口にあてがい、右手をまっすぐ伸ばし、何かを指差していました。
その指の先に我々が見たものは・・・・・。
窓の向こうにホテルの裏山があり、その中腹ほどの場所に墓石郡が見えたのです。
しかし彼女が指差していたのはそんなものではなかった。
墓石に隠れるように子供が顔を半分だけ出して笑っているではありませんか!
そして一瞬で姿を完全に隠してしまったのです。
時刻は午後九時。
とてもそんな時間に子供が遊んでいたとは考えにくい・・・・・。
かといって霊とは思いたくない。
そう思っていた事でしょう。
一時、混乱しましたが「あれは現実の子供である」という結論により無理やりその場をおさめました。
帰りたいと言い出す女の子もいましたが、帰ってしまうと部屋に小人数で居なければならない事になるので耳を塞ぎながらその場を遣り過ごそうとしていました。
そして話の続きを語る事となったのです。
話を再開した直後。
私の背後の壁を『ドンドンドンドン!!!!!』と強打する音が鳴り響きました。
もう部屋中パニックです。
泣き叫ぶ女の子達を制し、私を含む有志数名で音がした隣の部屋へと向かう事になりました。
みな戸締りをしてきたはずです。
案の定、その部屋の錠はロックされており、その部屋の生徒がカギで扉を開けました。
重くのしかかるドンヨリとした空気。
真っ暗の部屋の中でTVだけがついています。
しかしながら映っているのは「砂画面」。
いわゆる飛ばすはずのチャンネルがついているのです。
無音で。
部屋に足を踏み入れた瞬間。
私の目に飛び込んできたものは・・・・・。
部屋の壁一面の『顔』。
そのあまりの形相の為、男女の判別すらできません。
その場に居合わせた数名も口を開けたまま声も出ない驚き様でした。
私はTVを消し、電気をつけました。
すると壁に浮かんだ顔もパッと消えたのです。
この一件は校内でもかなりの噂となり、今でも修学旅行の際には、その事を知る引率の教師が語り草にしているそうです。
冒頭で私はお話しなければならないと申し上げましたね。
そう。
この話を聞いた人間は霊を見てしまうのです・・・・・。
だから今まで二度しか話した事が無かったのです。
二度のうちのもう一つの話は(終章)として御紹介いたします。
おわかりですね。
本編を見た方にどんな危害が及ぶかもわからないという事です。
第十話より始まる『怨霊憑依(本編)』。
読む、読まないは御客様にお任せします・・・・・。
もしもなんらかの霊障害を受けた場合。
館主に御相談下さいませ。
マヌケな訂正。
630の15:30分→17:30分
コピペ元の時間をそのまんま写してしまった…
…ら偶然カキコ時刻と同じになっててそっちの方がコワ
633 :
『怨霊憑依』本編その1:02/03/24 15:50
前項でもお話した通り、この話は大変危険です。
充分な心の準備をしてから御読み下さいます様、御願い致します。
高校一年の冬の事です。
その日の朝はこころなし体調が優れず、鬱とした気分でした。
いつもの様に日課の雨戸開けをし、朝食をとり、学校へと向かう準備。
しかし何かおかしい・・・・・。
背後に視線を感じるのです。
何度も振り向きましたが、そこに人の気配は無く、いつもと同じ我が家の日常が存在するだけでした。
不安な気持のまま、自転車に乗り、私は家を出ました。
私の家から出て最初の通りに差し掛かったところで、遠くから腰の曲がった老婆が歩いてくるのが見えました。
しかし、歩いていると言うにはあまりに不自然な動きである事に気付いたのです。
足を動かしておらず、わずかながら体が宙に浮いているような感じでした。
起き抜けから不気味な感覚にとらわれていた私は、恐る恐るその老婆の方向へと自転車をこぎました。
近付くにつれ、老婆が発する禍禍しい霊気に体中が蝕まれるような感覚を覚えました。
明らかに霊体である事を認識した私は、自転車をこぐのをやめ、老婆に向かい合うような形となりました。
その距離およそ10m。
鼠色の乱れた髪の毛に隠れて見えなかった顔がゆっくりとこちらを向きました。
顔を見た瞬間の感覚はいまだに思い出すだけで背筋に緊張が走ります。
浅黒い肌。
痩せこけた頬に、落ちそうなくらいに張り出した瞳。
口を真一文字につぐみ、私を睨みつけてきます。
その瞳には凄まじい怒気を感じました。
私は老婆の眼光に体がすくみ動けなくなっていたのです。
それまでにも私は相当な数の霊体験をしており、霊をあまり『怖い』と感じなくなっていたのですが、その時ばかりは自分の霊能体質を呪いました。
悲哀、怒り、憎しみ。
そんなものが入り混じった老婆の霊気。
それまでの私が体験した事のない、凄まじい怨霊です。
老婆に動きが見えました。
両腕を前に伸ばし、首を締めるような格好をしています。
「危険だ。」
そう思った時は遅かったのです。
真っ直ぐに私目掛けて老婆が向かってきます。
その速さたるや、成年男子が猛スピードで走るくらいの勢いで、私はかわす事もできずに棒立ちでした。
そして私の体を老婆が通り抜けて行ったのです。
しばらくは息もできず、その場に立ちすくんでいましたが、恐る恐る後ろを振り返ると、そこにはもう誰もいませんでした。
その日、一日。
私はとても嫌な気持で過ごしたのは言うまでもありません。
しかしそんな現象はあくまで前触れに過ぎなかったのです・・・・・。
634 :
『怨霊憑依』本編その2:02/03/24 15:52
老婆を目撃した日から一週間が過ぎました。
この一週間というもの、ろくに食事も喉を通らず、気分の優れない毎日を送っていました。
学校では学期末試験が始まっており、私も柄にも無く試験勉強をしなければならなかった為、両親が寝静まった頃を見計らい、応接間にやってきました。
一応、何故わざわざ応接間で勉強しなければならないのかを御説明致します。
元来、勉強嫌いの私は机に向かう事が大嫌いで、自室の勉強机にはコンポを乗せていた為、そこでは勉強が出来ない状態だったのです。
深夜一時頃。
静寂に満ちた部屋にこんな音が聞こえてきたのです。
『ピチャ・・・ピチャ・・・ピチャ・・・』
それは雨漏りの様な水滴の音でした。
音の方向は応接間の隣に位置するトイレからです。
管が破れて水漏れでもしているのだろうか?
軽い気持でトイレに向かい扉を開くとそこには・・・・・。
私の眼前に薄汚い布キレ。
見上げるとあの老婆の顔が!!
天井から吊るさがった老婆は白目を剥き、口からはどす黒い血を流していました。
音は老婆の口から垂れた血の音だったのです。
私は絶叫しました。
腰が抜けたのでしょう。
その場にヘナヘナと座り込んでしまいました。
二階からは私の声に驚いた両親がおりてきました。
私は這いずりながら両親の元へ。
「どうしたんだ?」
父親の声に私は返事が出来ず振り返りトイレを指差しました。
しかしそこには既に老婆の姿は無く、トイレの扉だけが開いた状態。
私は必死に両親に説明しましたが「寝不足で夢でも見たんだろう。」と、軽くあしらわれてしまいました。
応接間に戻り、とりあえず机に向かいました。
しかしどうにも落ち着きません。
そしてこの後、はかどる事の無い勉強をしていた私に第二の恐怖が襲いかかります。
私は背後に人の気配を感じました。
しかし先程の事もあるので後ろを向く気にはなりませんでした。
その時です。
私の首筋に冷たい感触が・・・・・。
前にあった戸棚のガラスにうつっているのは、私の首を締めている手。
そう。
私の背後にはまたもやあの老婆がいたのです。
老婆の手を引き剥がそうとしましたが、凄まじい力でまったくはなれません。
私は目を閉じ、無宗教くせに神頼みです。
御経を唱えました。
『南妙法蓮華経南妙法蓮華経南妙法蓮華経・・・・・・・』
すると老婆の力は緩み、かわりに私の耳元でこう囁きました。
『熱い・・・熱くてかなわん。なんとかせんか!誰の謀(はかりごと)じゃ!
許しはしまいぞ!井上の末代まで祟ってやるからそう覚悟せよ!』
二度ほど同じ言葉を繰り返し、フッと老婆の気配は消えました。
そんな状況で勉強など手につくはずもなく、私は眠る事にしました。
眠りながら考える。
「私はおかしくなってしまったんだろうか?」
真剣に悩みました。
気が狂っているのかもしれないと・・・・・。
そして老婆の言葉。
どんな意味が込められているのでしょう。
老婆の霊に悩まされる日々はまだ続いたのでした・・・・・。
635 :
『怨霊憑依』本編その3:02/03/24 15:55
私のノイローゼ気味の日々は続いていました。
以前にも増して、誰かに見られている感覚が強くなってきたのです。
一日一回は老婆が私の耳元で言ったあの言葉が聞こえてくる始末。
そしてついに老婆の姿が常に見えてしまう。
そんな状況まで追い込まれていったのでした。
食事もろくに喉を通らず、眠れない生活。
私は次第にやつれていき、あの老婆の様に頬が痩せこけたみすぼらしい顔になってしまいました。
見かねた両親が私にこう言いました。
「最近のおまえはおかしい。でも我が子を精神病などと思いたくはない。おまえが言う事を信じているわけではないが、一度、霊媒師にみてもらったほうが良いと思う。」
そして私は母の弟の紹介で霊媒師の元へ行く事となったのです。
紹介してくれた叔父の車で霊媒師のもとへ向かいました。
着いた先はなんの変哲もない住宅街。
そしてただの一軒家でした。
出迎えた女性に案内され、家の中へ。
一室に通され、その場に座っていた女性こそ、誰あろう霊媒師の方だったのです。
年の頃は70代前半といったところでしょうか。
ふくよかな顔が優しい印象を覚えさせる老女でした。
「こちらにおかけなさい。」
そう言うと彼女は私を自分の前に座らせました。
彼女は私の手を握り、こう言いました。
「あなたが来たのはすぐにわかりましたよ。あなたはすごい霊能力を持っていらっしゃる。でもね。あなたは霊媒師になりたいわけじゃないんだものねぇ?だったら必要ないのにねぇ。可哀想にねぇ。」
矢継ぎ早に話していく老女。
そしておもむろにこう言ったのです。
「あなたには今、非常に厄介な霊が憑依している。気味の悪いお婆さんだねぇ。」
驚いた。
ただただ驚いた。
私はここに来てからまだ何も言ってないのです。
しかし老女の言っている事は寸分の狂いなく当たっているのです。
「あんたなんでこんな悪さをするのさ。この子に何の関係があるんだい?」
優しい口調で話していますが、私に話しているのではなさそうです。
私は黙って老女の言葉に耳を傾けました。
「そうかいそうかい。それは大変だったねぇ。だけどこの子には関係ないだろ。早いとこ成仏しなさい。」
そう言った後、老女は私の肩に両の手を置き、なにやらお経のようなものを唱え始めました。何度も何度も私の肩を強く叩き、老女は拝み続けます。
一時間ほど彼女と霊の攻防があったのでしょう。
深く溜息をついた老女はにっこり笑って私にこう言いました。
「もう大丈夫だよ。あなたに憑いてた霊はいなくなったからね。」
彼女にそう言われるまでもなく私の体がそれを理解していました。
憑き物が落ちるとはまさにこの事。
体が軽く感じ、食欲までもが出てきたのです。
老女はこう続けました。
「あなたについていた霊は40年以上前にあなたの家の周りに住んでいた地主さんだよ。あなたの家の周りは昔、一つの土地で、彼女はそこの女地主。
ある時、資産目当てで彼女は親族に殺される羽目になったんだ。死因は焼死さ。彼女の自宅に火をつけたんだろうねぇ。彼女は相当怒っていたよ。『井上だけは許せない』と言っていたねぇ。井上ってのは親族の方のようだね。」
言葉が出なかった。
唖然とした。
636 :
『怨霊憑依』本編その4:02/03/24 15:56
私は老女に聞きました。
「なぜ僕に憑依したのでしょうか?」と。
彼女の答えは単純明快でした。
「それはあなたが霊に優しい人だからさ。霊ってのは霊媒師のように霊の気持がわかる人間に憑こうとするのさ。だから何の関係もないあなたに憑依して、恨みを晴らそうとしてたんじゃないのかねぇ。」
その後、老女に霊の祓い方を教わり、私は帰路につきました。
次の日、私は母と近所の事について町内を聞いて回りました。
そこで驚くべき事実に直面したのです。
そう。
老女の言葉には寸分の間違いもなかったのです。
私の住んでいる場所は元々は一つの土地で、そこの所有者は『井上』姓。
それ以前の所有者の事まではわかりませんでしたが、『井上』が謀略により老女から土地を奪ったのでしょう。
それ以来、老婆の怨霊は私の前に姿を見せません。
が、(序章)にてお話した通り。
見てしまうんですよ。
この話しを聞いた人が・・・・・。
霊媒師の方が最後に言った言葉を付け加えておきます。
「成仏させる事はできなかった。」と。
637 :
『怨霊憑依』終章その1:02/03/24 15:59
序章でも老婆の霊の話を聞いた人達が霊を見てしまったエピソードをお話しました。
この(終章)もその事件から一年以上たった後に起こったエピソードです。
老婆の霊から開放されて随分と月日も経ちまして、私も高校三年になっておりました。
老婆の霊の事などすっかり忘れきっていたのです。
しかし老婆はまだ成仏していなかったのです。
事の発端はこうです。
私は友人と他愛も無い長電話をしておりました。
時刻は正確には記憶しておりませんが、九時過ぎ頃だったと思います。
友人の口からこんな質問がされました。
「噂で聞いたんだけど、修学旅行の時すごかったらしいね。俺にもその話聞かせてよ。」そう。彼は三年になってからの友人で例の話は噂づたいでしか知らなかったのです。
久しぶりに思い出した老婆の顔に薄ら寒いものを感じましたが、時間というのは恐ろしいものです。
私にその話をさせる余裕を与えてしまったのです。
話し始める私。
息を呑む友人。
話し始めて一分もしないうちに・・・・・。
「おい!ちょっといいか?」
友人が私の話を止めました。
「どうした?」
いやな予感を感じつつも私は彼に問いました。
「いや、気のせいかなぁ・・・・・。」
「だからどうしたんだよ!」
私は語気を荒げて問いました。
「うん・・・・・。なんかおまえの声の後ろに変な音が被るんだよ。TVかなんかつけてるか?」
私はTVなどつけてはいない。
「なんか変な・・・・・。」
そこまで言うと、彼は電話を切ってしまったのです。
どうしたと言うのでしょう。
私は再度、彼に電話をかけました。
『ガチャ』
「おい!どうしたんだよ!?」
私の問いかけに返事がありません。
「おい!冗談はよせよ!」
電話の向こうから微かな呻き声のようなものが聞こえてきました。
『ウウウゥゥゥゥ・・・・・。』
私はわけがわからず問い掛けるばかりでした。
「おい!おい!しっかりしろよ!」
「・・・・・・ん・・・・ゴメンゴメン・・・・なんか眩暈がして・・・・・。」
友人の声だった。
彼曰く、突然眩暈がして倒れこんでいたのだそうです。
私は病院に行く事をすすめましたが「大袈裟な」と、取り合ってもくれません。
そして彼は話の続きをしてくれと持ちかけてきたのです。
私は断ったのですが、どうしてもと頼み込む友人に根負けして続きを話し始めました。
数秒後・・・・・。
彼はまたしても私の話を中断しました。
638 :
『怨霊憑依』終章その2:02/03/24 16:00
また聞こえてきたと言うのです。
先ほどの音が。
「あれ?なんかおかしいぞ。おまえ誰と話してるんだ?」
妙な事を言う。
「何言ってんだよ!おまえと話してるに決まってるじゃねぇか?」
「いや、俺とおまえの他に話し声が聞こえるんだよ。」
「どんな?」
「なんかお婆さんの声みたいな・・・・・。」
総毛立ちました。
私は彼に電話を切る事をすすめ、受話器を置きました。
次の日、学校に行くと彼は欠席。
心配になった私は彼の自宅を尋ねました。
彼の母親に案内され彼の部屋へ。
彼はベッドに横になりうなされていました。
彼の母親曰く、昨日の夜から突然発熱して寝こんだままだと言うのです。
彼は私が来てる事もわからないようでした。
うわ言で『熱い・・・・・熱い・・・・・。』と繰り返すばかり。
私は以前、霊媒師の元で学んだ霊媒を試みることにしました。
酒と塩を用意し、彼の前で祈祷しました。
彼の体を叩き、彼の体から憑き物を出そうと必死でした。
数十分後。
彼の手がすさまじい力で私の腕を鷲掴みにしました。
そしてカッと目を見開きこう言ったのです・・・・・。
『無駄だよ・・・・・。井上が滅びるのをこの目で見るまではな!』
そう言って彼は再びベッドに倒れこんだのでした。
意識の戻った彼には寝込んでいた時の記憶はありませんでした。
いつまで私を苦しめるのでしょう・・・・・。
それ以来、老婆の霊は現れていませんが、いつ何時再び私の前に姿を現すのではと、気が気ではありません。
そう。
恐れているのは、この話の全容を知ってしまった貴方の身の上です。
(序章)でも書き添えておきましたが再度繰り返します。
なにかあったら館主まで御連絡下さい。
可能な限りお力になる所存です。
>>怨霊憑依
井上ゴルァ!
ばーさんカワイソすぎ!!
640 :
人間だるま:02/03/24 16:53
AさんとB子は、前々からハネムーンはインドに行くと決めていました。
結婚式が終わると、早速二人はインドにでかけました。
到着した彼等が見たものは、想像していたものとまるで違う経済が困窮したインドでした。
道を歩く彼等にたかるバクシーシ(物乞い)、
片手の無い子供達(親が物乞いさせる為に切り落とすらしい..手が無い方が可哀相にみえるでしょ?)
道ばたに倒れている病人(まだ黄熱病 ライ病がある)
しかし、恐いなとおもいながらも旅行経験の浅い彼等は、『注意していれば大丈夫!』と
ダウンタウンに向いました。そこが危険区域とも知らずに.......。
少し歩くと、かなり大きいテントのお店がありました。
どうやらサリー(民族衣装)を売ってるようです。
すると彼女は『サリーが欲しい!』と言い出しました。
それでは入ろうという話になり、テントの中に入りました。
テントと言っても、日本にある普通のお店ぐらいの大きさはあり、試着室までありました。
彼女は気に入ったサリーをニ、三着選ぶと試着室に入って行きました。
男性の皆さんも経験あると思いますが、女性の買い物は長い!
彼も退屈になり『ちょっと煙草買ってくるよ!』と言ってテントを後にしました。
10後、煙草を手に彼が戻ってくると彼女がいません。
店の人にタドタドシイ英語で聞くと、『もう帰った』という内容のことを言いました。
彼は外に出て探しました.....いません。店に戻りました......いません。
ホテルにもどったのかな?
しかし、何時になっても彼女は戻りませんでした。
彼は焦りはじめ、大使館に連絡しました。
大使館も現地警察に捜索要求をしましたが、身の代金の要求が無いかぎり、
人が消えても蒸発として処理されるとのことです。
彼は自分で探しまくりました。
旅行の期間が終わっても、安ホテルに泊まりながら探しまくりました。
しかしとうとう発見できないままビザが切れました。
彼は仕方なく一時帰国しました。
しかし諦めきれない彼は何度もインドに行きました。
そして4回目の時、彼は疲れ諦めていました。
辺を見回すと、そこはB子さんと最後に別れたテントのあった場所でした。
彼はその場に座り込み、『なんで....こんなことになったんだろう?』呟きました。
そこへ一人の子供がやってきました。子供は何かわけの分からないことを喋り続けていました。
子供の首には、日本語で『人間ダルマ』と書かれたプラカードが掛かっていました。
彼は、放心状態のまま子供に手を引かれ、建物の地下にある見せ物ゴヤに入りました。
そこで彼が見たものは...変わり果てた妻の姿でした.....
薬を打たれているのか気がふれているのか目は空ろで、髪は乱れ.....
口には玉をくわえさせられ(SMで使うやつ)....両手両足はもがれ..裸で転がっていました。
彼と目が会うと...一瞬目をそらした気がしました....。
大勢の歓声の中...彼は身動きできませんでした..。
641 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 16:56
>>640 ひいいい…。
旅行って怖いよね。
旅行先で麻薬持たされたら死刑になったりするし。
少女が住んでいたのは、とある大きな通りに面した家だった。
その当時は、暴走族の全盛期で、幼い少女も騒音で時折眠れない日もあった。
だが、その夜はいつもと違った。外は全くの静寂に包まれ、車の音の一つもしない。
ただ、風の音だけがしている。
「ひゅー、ひゅー」
その音は、まるで金属をするような音だった。その音に混ざって、少女を呼ぶ声が聞えた。
「お姉ちゃんが呼んでる」少女は何故かそう思ったという。
少女は、声のする方へ歩いていった。その声は外から聞えてくるようで、少女は玄関に向かった。
少女が玄関のドアに近づこうとすると、ドアのすぐ向こうから声が聞えた。
「Iちゃん(少女の名前)ここ、開けて」
その声はとても温かく、安心できる声だったので、少女はドアを空けようと
ドアノブに手を伸ばした。その瞬間、「開けちゃ駄目!」という大きな声が、
少女の後ろから聞えた。振り返るが、そこには誰もいない。
ドアの向こうから、またあの声がした。「どうしたの?Iちゃん。開けて?」
少女がが再びドアノブに手を伸ばそうとすると、またしても後ろから大きな声が。
「開けちゃ駄目!」
それが幾度と無く繰り返され、恐怖と疲れから逃れたいと意を決した少女は、
ついにノブに手をかけ、回そうとした。
「開 け ち ゃ 駄 目 !!」
今までで一番大きな声が後ろからして、少女は身体に電気が走ったような感触を
受け、ノブから手を離し、弾みでしりもちをついた。すると、少女が寝室から
いなくなったことに気づいたお母さんが、廊下の方から心配そうにやってきた。
「どうしたの?I。こんな時間に」お母さんのその声で今までの恐怖が一気に噴出して
来た少女は、立ち上がりお母さんに、飛びついた。だが、去り際に少女は確かに聞いた。
ドアに向こうから
「畜生。もう少しだったのに」
という男の野太い声を。
643 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 17:13
>>642 おお、ちょっと怖い。
でもタイトルの環八ってどういう意味?
644 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 17:15
↓これ彼か知ってる人貼ってください
518 : :02/03/23 14:28
オカ板のどこかで見た話なんだけど思い出せない・
かなり怖かったんだけど・
こんな感じの話だった。
心霊写真が変化していく様がパソコンのチャット上で展開されるというヤツ
誰か知ってたら貼ってください
645 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 17:17
>>644 とっくにガイシュツです。バカヤロー。
(このスレッドでもな。)
646 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 17:18
ん?
ガイシュツじゃなかったかも?
だったらスマ素
647 :
環八 後日談:02/03/24 17:18
明くる朝、少女は何があったのかを母親にすべて話した。
母親には思い当たる節があった。
少女が生まれる数年前、母親は女の子を一度流産していたのだ。
「あの子が、Iを連れて行こうとしたのかしら」
母親はそう思ったが、少女は姉は多分助けてくれた後ろの声だと思った。
そうするとあのドアの向こうの声は一体・・・
時は流れ、少女は中学生になった。
ある日、学校で以前家に遊びに来た友達にこんなことを言われた。
その子は霊感が強いと評判の子だった。
「ねえ、前遊びに行ったとき、Iちゃんの家の前に女の子が立って
いたんだけど、あの子、あまり良い感じしないから、お寺さんに
見てもらったほうが良いよ」
中学生になった少女は思った。
あのときのお姉ちゃんは、まだドアの前に立っていたんだと。
648 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 17:20
649 :
恐怖の電話:02/03/24 17:34
中学生の時に大嫌いなクラスメイトの家にイタズラ電話した事がある。
そいつは塾に行っている時間帯に公衆電話から掛けてみた。
「はい、山田です。」ここで母親と確認
「もしもし、俺だけど・・・・・・」
「あら、どうしたの?」他人だとばれてないのを確認
「もう家に帰らない。学校にも行かない。」
「え?何?何があったの?馬鹿な事言わないで!」
「嫌だ。お母さんなんて嫌いだ。」
「ちょっと・・・一体何があったの?!」
「知らないオジサンに・・・変な事された・・・もう帰れない。」
「が”!い、何時?!何時そんな目に!」母親狂乱。俺調子に乗る
「誰も信じられない!もう何もかも嫌になった!」
「あ、お父さん。信二が!信二が!」父親帰宅の様子。ボショボショと説明中。
「信二か。今すぐ帰って来なさい。」父親が電話に出た。
「嫌だ!絶対に嫌だ!お父さんなんて大嫌いだ!守ってくれなかったじゃんか!」
「お、おまえ。。。いいからすぐに帰って来なさい。ハァハァ」かなり焦る父親
「もう。。。。。。死ぬ。。。。ここから飛び降りる。」
「は”!お前何馬鹿なこと言っているんだ!今何処にいる!すぐに行くから!」
暫くの間、帰って来いだの帰らない死ぬだの言い合いをしていると、電話の向こうで
誰か帰ってきたようだ。
「え、信二?お前◎○××!」
クラスメイト帰宅。俺はヤバイと思って電話を切った。
次の日、そいつの顔を見たら
何故か腫れ上がっていた。
親って声では 気が付かないモノなんだね。
小学生の頃、先生にいたずら電話をした。
「さて、ここで問題です」そう言おうと思ったら、
「さ・・・」ピピー、ピピー、ピピー
すぐテレカがきれてしまった。
次の日、こっぴどく叱られた。
先生って声で 気が付くモノなんだね。
651 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 17:46
いやいや、話の内容で理性がぶっとぶものなのだろう…。
とか言ってみる。
652 :
警告、という話:02/03/24 17:49
653 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 17:55
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
654 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 17:57
お通夜をしている友人の家に、いたずら電話をかけたときの気まずさ!!
まだ、忘れんよ・・・・。
655 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 17:58
だな。
657 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 21:03
658 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 21:04
659 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 21:12
>>652 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
660 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 21:15
>>652 これがチャットルームの心霊写真の話か。その写真見てえ・・・
661 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 21:35
部屋が見えるはずなのに真っ赤
女性の目も真っ赤
ということは・・・?
カギ穴のぞいてたってことでしょ?
この話はガイシュツじゃありません。たった今、俺が体験した話です。
俺はいつもどうり2chを見ていたわけで、それでこのスレを見つけたわけです。
俺自身、霊感が少しあるようなので、この手のスレは読むことにしています。
そんなわけで>>1から順番に読んでいきました。それで生き人形の話に
さしかかった時です。『あ、この話知ってるよ。』と思い飛ばそうとしました。
それで右下の記事を下に進めるボタン(▼←こういうの@かちゅ)を押そうと
した瞬間、画面が真っ白に…慌ててEscキーを連打すると白い画面は消えました。
普段、メモリが少なくなると画面が一瞬真っ黒になることはありますが、白くなったのなんて
初めてです。『生き人形』が俺に何か伝えたかったのでしょうか?それとも、それ以前の
記事が・・・?詳細はわかりませんが、このスレには何かいます・・・。
追記;画面が真っ白になった瞬間、画面の真ん中上の所に『何かいる!!』って
感じました。いや、真っ白だから何もいないんですけどね。
スレ汚しスミマセンでした。ただ、気をつけてください。
( ´_ゝ`)ふーん
【牛の首】って【地獄の牛鬼】の事?
>>666いや、まぁ信じてもらえるとは思ってませんけどね。
>>669 いやそうじゃなくて、あんたこそ666取りたかったんじゃないのか
ってよくみたら665から結構時間たってるね
気付かなかったのか・・・
ホントは俺が取りたかったんだけど(w
今、稲川さんのビデオ見終わった
しかも、生き人形のやつ・・・
怖かったー
674 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 23:13
664さんとかぶるけど、
このスレの1から400あたりまで読んだところで
画面が真っ暗になったよ・・・本気でびびりました><
タイミング悪すぎ!
しかも、全然直んなかったし。
30分ほどたって、今ようやく直りました。
675 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 23:13
664さんとかぶるけど、
このスレの1から400あたりまで読んだところで
画面が真っ暗になったよ・・・本気でびびりました><
タイミング悪すぎ!
しかも、全然直んなかったし。
30分ほどたって、今ようやく直りました。
676 :
環八 後日談:02/03/24 23:13
大学一年生の安西・別所・茅野は、大学は違えど高校時代からの親友だった。
彼らは、夏休みで伊豆の方にある安西の父親の別荘に遊びに来ていた。
別所:しっかし、ほんと安西ン家って金持ちだよな。
安西:まあ、親父の持ち物だから、俺が威張ってもしょうがないけどな。
それより今夜は飲もうぜ。今日はナンパも悉く空振ったし、ヤケ酒だ。
三人は、他愛も無い話をしながら、楽しい夜のひとときを過ごしていった。
それは午前2時ごろだった。
安西:さて、と。もう寝るか。
(電話):トゥルルルル、トゥルルルル・・・
安西:なんだ、こんな時間に。ひょっとして、昼間の女の子達か?
ハイ、もしもし。え?・・・。ちっ、なんだよ。(ガチャン!)
茅野:どうした?女の子じゃないのか。
安西:いや、女の声は声なんだけどさ、なんかイタ電みたいなんだよな。
茅野:イタ電?
安西:ああ。何か最初の「あなた」って声は聞えるんだけどさ、その後になんか
テープを巻いてるみたいな音がするんだよね。
別所:テープぅ?
安西:んあ。なんか「キュルキュルキュル」て音がして、そのあとに「〜でしょ」
だか「〜したいんでしょ」だかって言ってんの。キショイから切っちまったよ。
茅野:なんだよそりゃ。もういいから寝ようぜ。
そのときは別に気に留めることも無く、三人は眠りについた。そして翌朝、安西は
二日後に両親と合流することになっていたので、他の二人だけが東京に帰った。
数日後ーーーー
一人暮しの茅野の家の電話が鳴った。別所からだった。
それは安西が死んだことをを知らせる電話だった。
二重カキコ、すみません・・・
678 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 23:26
679 :
jinagawa replay(環八改め):02/03/24 23:30
安西の通夜にてーーー
安西は溺死だった。別に泳ぎの下手なわけではない安西ではあったが、
茅野は別に違和感を感じてたわけではなかった。だが、周囲から聞える
ヒソヒソした声は、茅野の恐怖感を掻き立てるに十分だった。
参列者A:ねえ、安西さんの坊ちゃん、普通の死に方じゃなかったってよ。
何でも、別荘の風呂場で溺死してたんだって。
通夜の帰り道、少し離れたところに座っていた別所が、茅野のもとにやってきた。
別所:人間の死なんてあっけないものだな。
茅野:うん。
別所:俺らが帰った次の日の事だってよ。
茅野:うん。
別所:なあ、あの電話さ・・・
茅野:え?
別所:いや・・・
それ以来、茅野は別所と疎遠になった。別に仲違いしたわけではないが、
何となく顔を合わせるのが忍びなくなった。
そうして二年の月日がたち、就職活動も始まろうかとしていたある日、
茅野の家に一本の電話がかかってきた。
茅野:もしもし。
別所:茅野。俺、別所だけど。
茅野:おお、久しぶり、何してた?
別所:元気だったか。
茅野:元気だよ。どうした?今日は、突然に。
別所:うん・・・。おまえには、言っておこうと思ったんだけどさ、
昨日、来たんだ。俺んとこに、あの電話。
茅野:あの電話?
別所:ああ。あのテープの奴。安西・・・の時のさ。
俺さ、ひょっとしたら、死ぬかもしんない。
続きまだ?
681 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 23:42
面白くも怖くも無い
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルするような怖い話頼むわ
682 :
jinagawa replay:02/03/24 23:56
茅野:なに言ってんだよ、おまえ。
別所:あの電話あってすぐだよな、あいつが死んだの。俺、しばらく聞い
てたんだけど、途中で怖くなって切っちまったんだよ。あれ、多分
切っちゃいけなかったんだよな。
茅野:馬鹿なこと言うなって。あんなの、偶然だよ。気にすることなんか
ねえってそれより、近いうち会おうぜ。いつがいい?明日は?
別所:そうだな。でも、明日はバイトだから、明後日ならいいよ。
茅野:わかった。明後日な。場所は・・・
しかし、二人が会うことは無かった。次の日、別所の死亡記事が夕刊に
載っていた。
別所は、交通事故死だった。警察の調べでは、自殺とのことだった。
彼は、交通量のとても多い道路の、横断歩道も無いところを渡ろうと
して車にはねられたのだ。
だが、茅野は信じなかった。別所と、次の日会う約束をしていたのに、
自殺なんてありえない。
あの電話だーーー
それ以来、茅野は家にかかってくる電話をとらなくなった。必ず相手に
留守録させ、電話し返すことにしていた。
一年、二年、三年・・・時が流れるに連れ、緊張も薄れる。周りの取り巻く
環境も変わる。茅野にも結婚を前提にする彼女が出来、幸せをおう歌して
いた。友人の死の実感も忘れていた。電話は、相変わらず取らなかったが。
そんなある夜のこと、彼女との話に花が咲き、気がつけば夜中の一時過ぎ
まで話し込んでいた。ようやく電話を切るとすぐ、電話がかかってきた。
「何だろう、いい忘れたことでも有ったか?」
茅野は何の気無しに電話を取ってしまった。
「あなた、キュルキュルキュルなんでしょ?」
始まったーーーーー
683 :
jinagawa replay:02/03/25 00:15
茅野は、とっさに電話を切ろうとした。だけど、別所の言葉を思い出した。
「あれ、切っちゃまずかったんだよな」
切っちゃ駄目だーー
茅野は、震える声ながら、受話器に向かって必死に叫んだ。
「お前、何なんだ!? 俺達に何の恨みがあるんだよ!」
だが、電話の向こうでは何の反応も無く、あの声が続いている。
「あなた、キュルキュルキュルでしょ?」
「あなた、キュルキュルキュルでしょ?」
それから何時間経ったのか、茅野の手は痺れ、頭も朦朧としてきた。
電話の向こうは相変わらず「あなた、キュルキュルキュルでしょ?」
茅野は、精神的にも肉体的にも限界になりかけていた。
だが、彼女のことを思い、死にたくない一心で必死に堪え続けた。
やがて、空も白みはじめてきた。
テープの声が、少しずつゆっくりになっていった。
「あなた、キユルキユルたいんでしょう?」
「あなた、キユル・・にたいんでしょう?」
茅野:何だ、何て言っている?
その声は、こもった、しかしはっきりした声で、こう言った。
「あなたは、死にたいんでしょう?」
茅野は、飛び出しそうな心臓を押さえ、こう叫んだ。
「嫌だ、俺は死にたくない!」
「プッ、ツー、ツー、ツー、」
電話は向こうから切れた。
茅野は、死んでしまうかと思ったが、その後何も起こらず、今でも生きている。
684 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 00:36
ネタかジサクジエンだと思われるかも知れないけど…。
さっきいつものようにかちゅでこのスレを開くとエラーが出てレスの受信が途中で止まってしまった。
まあかちゅの不具合はよくある事だしとりあえず読めるところまで読もうかと読み進めてくと
最後のレスが665だった。>664-665がかちゅの事言ってるだけに何だか怖くなって
ブラウザで開いてみたら問題なくレスが表示されたんだけど新しく表示されたレスには
>674みたいな事が書いてあるし…俺小心者なんで今ちょっと怖い。
>>684 俺もまったく同じ状況だ
皆同じ減少に陥ってたのね
これが霊現象だったら嫌だけど
かちゅのバグだろと思ってる
あんまり何でもかんでも霊だといってると
否定派が現れるし、本当に起こるかもしれないのでsage
686 :
裏返しさん:02/03/25 00:43
628 に敬意を表して懐かしのセリフを・・・
「裏返しだ!裏返しで死んでる!」
687 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 00:49
もう風呂にも入ったし、トイレにも行ってきたから
身の毛もよだつような話をおながいします。
688 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 01:06
ある高校での話です。
体育祭で、男子生徒が心臓発作で死んでしまいました。
その高校では行事のたびにたくさん生徒の写真を撮るんですが、
その男子生徒は競技をすることもなく準備運動の最中に死んでしまったので、
体操をしている写真しかなかったのですが、その一枚の写真が、心霊写真と
なってしまったのです。
その写真は、男子生徒のどこか体の一部が消えているとか写るはずじゃないものが
写ったとかではなく、その男子生徒はふつうに体操をしているのです。
ただ、彼ひとりを除いて、彼のまわりの全員が、
彼に向かって合唱しているのでした。
690 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 01:19
>>688 合唱じゃなくて、合掌でしょ…間違えたら怖くなくなっちゃうYO!
691 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 01:28
合唱でもジューブン怖い(藁
いや、そうとう怖ぇよ
694 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 01:43
賛美歌斉唱?
695 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 01:47
>>690 いや、合唱されているのもある意味怖い(w
696 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 01:52
↑
みんな同じ事言ってて怖い
697 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 02:01
それこそがこの話の…言葉の意味よりむしろ…
>>697 その話、未だイミがわかんない
誰か教えてー
>>698 だから、
言葉の意味よりむしろ…
こんなワケわからん話し送りつけてくるこの人のほうが…
ってことだよ。つまり晒しage
でもあの話しのワケのわからなさが絶妙だったから変に気をもっちゃう人が続出
そして七・百!
701 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 02:19
>>698 けど、「言葉の意味よりむしろ… 」って部分は
作品(?)には書かれてなくて誰かが読んだ感想なんだよね?
それがなかったら気にもかけてないんだけど・・・
それとも、それが罠なのか?
702 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 02:23
703 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 02:24
それそれ
>686
アリガトウ…
最近このセリフ誰も使わなくなったね
49の話はもう止めてくれ。
706 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 03:57
>697
どの話?
708 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 05:30
お父さんがお母さんを口論の末に殺してしまって、焦って埋めてしまう。
その事を子供達(兄弟)には黙っていたが
お母さんが居なくなったというのに子供達はいつ通りに生活してて何も聞いてこない。
そんな状態が続き、おかしいと思って意を決して子供達に
「お父さん、お前達に言わなきゃいけない事があるんだ」
って言うと子供も「うん、僕達も」と。
ちょっと驚いたお父さんが「そ、そうか・・(ひょっとして気づいてるのか)」
「先に言ってごらん」と言うと。
「お父さん、なんでお母さんをおんぶしてるの?」
三重県津市の海岸には、海の守りの女神の像が立っている。ここは、昭和三〇年七月二十八日に
市立橋北中学一年生の女子三六人が水死した所だが、当時の生き残りの一人だった梅川弘子さん
(二一)は、週刊誌「女性自身」(昭和三八年)に、その時の恐ろしかった手記をサイン、
写真入りで寄せている。
いっしょに泳いでいた同級生が、「弘子ちゃん、あれ見てー」と、しがみついてきたので、
二,三〇メートル沖を見ると、その辺で泳いでいた同級生が、つぎつぎと波間に姿を消して
いくところだった。
すると、そこで弘子さんは「水面をひたひたとゆすりながら、黒いかたまりが、こちらに
向かって泳いでくる」のを見た。
それは何十人もの女の姿で、ぐっしょり水を吸い込んだ防空頭巾をかぶり、もんぺをはいていた。
逃げようとする弘子さんの足をつかんだ力はものすごく、水中に引きこまれていったが、
薄れゆく意識の中でも足にまとわりついて離れない防空頭巾をかぶった無表情な白い顔を、
はっきり見続けていたという。
弘子さんは助けあげられはしたが肺炎を併発し二十日間も入院したが
「亡霊が来る、亡霊が来る」
と、よくうわごとを言ったという。
「防空頭巾にもんぺ姿の集団亡霊」というのには因縁話があって、津市郊外の高宮の郵便局長・
山本剛良氏によると、この海岸には、集団溺死事件の起こったちょうど十年前の月日も同じ七月
二八日に米軍大編隊の焼打ちで市民二五〇余人が殺されており、火葬しきれない死骸は、この海
岸に穴を掘って埋めたという。
山本氏から、この話を聞かされた弘子さんは、手記の名中で「ああ、やっぱり私の見たのは幻影
でも夢でもなかった。あれは空襲で死んだ人たちの悲しい姿だったんだわ」と納得している。
「牛の首」は聞いた人がパニックをおこすから語られないのだという。似たような話で「気づいてしまった人の話」というのがある。
祖父は戦時中、南方で死にそうな目にあったという。敵に包囲され、食糧も底をつき、戦友がばたばたと死んでゆく。祖父も飢え死に寸前で、もうダメかと覚悟を決めた。
そんなとき軍医が「海岸で海亀を捕まえた」といって、スープをつくった。
祖父達はそのスープのおかげで元気を取り戻し、なんとか帰還することができた。
現在になっても祖父は「あの海亀のスープのおかげで助かった、あの味は忘れられない」と度々口にする。
そこで、思い出の料理を食べさせてあげようということで、海亀の料理をだすという店を探しだし、連れて行くことにした。
・・・料理が運ばれ海亀の肉を食べた祖父は「全然違う。こんな味ではなかった。」といったきりずっと黙りこくってしまった。
祖父の首を吊っているのを見つけたのは翌朝のことだった。
いまでもときどき考える。軍医が持ってきたという海亀の肉は一体何だったのかと。
713 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 10:38
鍵穴を覗いたら真っ赤だったって話よく聞くけど、なんでみんな突っ込まないの?
向こうが同じように覗いてたとしても、その人の充血した赤い目なんか見えるわけないじゃん。
真っ暗で何も見えないはずだよ。
>>713 鍵穴に差し込む光で、目ぐらいなら見えるのでは・・・?
見たくはないけど。
715 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 11:04
ガイシュツじゃないけど、他に書くところもないので。
霊感が強いという友人の話です。
幽霊なんて信じていない私としては、彼は単に感受性が強いだけなのだと思うけれど
この話だけはなんか訳がわからない怖さがあったので書き記しておきます。
ある雨の夜、H君は布団の中で眠れないままぼんやりしていたそうです。
まだそんな遅い時間ではなく、外の通りからは同じアパートに帰宅してきた人の足音が時折聞こえていました。
怖がりのH君は、そんな音さえもうるさいどころか心強く感じるくらいだったのですが、
彼の神経に障る音がひとつありました。それは女の人がハイヒールで歩く音。
さきほどから、アパートの前を行ったり来たりうろうろしているらしいその音が、
耳障りでしようがなくなってきました。
気の弱い彼には珍しいことなのですが、あまりに長時間にわたるので行って注意してやろうかと身を起こしかけました。
すると、窓には彼の部屋の前を行ったり来たりする背の高い女性の影が映っていたらしいです。
これがいかにもという感じで怪しいと個人的には思うのですが、彼の部屋は二階、その窓の下に通路はありません。
彼は一瞬凍りつきましたが、どこかの影が反射して窓に映っているのかもしれない、と思いなおし、
もっとよく見ようと身を乗り出しました。
その瞬間、影の動きが止まり、同時に寝ている布団の上に何かがドサリと落ちてきました。
天井から落ちてきたのは、人間の赤ちゃんだったそうです。
それきり意識を失って、起きたら赤ちゃんは居なかったそうです。
やはり夢オチとしか思えないのですが、H君いわく、赤ちゃんが落ちてきたときのあの重みは生涯忘れられそうにもないそうです。
716 :
霊に嫌われてます。 ◆hpLVpVUU :02/03/25 13:07
>>713 向こうから覗いていたのが、ターミネーターか布袋さんだった....?
717 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 13:17
いや、美女を見かけて家までつけていき、鍵穴から部屋を覗いたら部屋中真っ赤だった。
後日、その美女の目が病気で真っ赤に充血していたことを知る、
っていうガイシュツネタだよ。
718 :
霊に嫌われてます。 ◆hpLVpVUU :02/03/25 13:23
>>717 ゴメソ、ゴメソ。
ボケてみただけだって。(汗
719 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 13:31
なんか流れがおかしいな、このスレ
>>713っていうかさ、向こうもコッチを覗いていて何が怖いの?
721 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 14:21
こっそり覗いたつもりがバレてたら気まずいでしょ
723 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 14:28
やっぱ連れてきたのかな…
>>721やっぱりそうだったのかw
レスありがと。マジ感謝
725 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 15:23
>>708 ガイシュツだよ、
ヽ(`Д`)ノバカヤロー!!
726 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 16:39
今、ここを見ていると思う「さとし」よ。
逃げられると思うなよ。
727 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 16:45
>>726 そういう発言をする時は『佐藤』っていうんだよ。
728 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 16:46
3人の兄弟が山登りに行って遭難した。
夜になって、「このまま死ぬのか?」と思ったとき、1件の民家が見えた。
助かったと思い訪ねてみると、その家には美人の娘と、めちゃくちゃ怖そうな親父が住んでいた。
「よそ者は泊めない」という親父を、「かわいそうだから」と娘が説得し、
物置小屋に一晩泊めてもらう事に。しかし、その娘のあまりの美しさに目がくらんだ3兄弟は、
夜中にトイレに起きてきた娘に襲いかかった。
しかしすぐに親父に取り押さえられ、「お前等、全員殺す!!」と日本刀を抜かれた。
だが3兄弟は土下座して必死に謝った。父親は、「ここは山奥で食料も少ない。
山から食料を持ってきたら、山のふもとへ抜ける裏道を教えてやろう」と、条件を出した。
3人はすぐに小屋の近辺を探した。
はじめに戻ってきたのは次男だった。次男は、山ブドウを持ってきた。
それを見た父親は、「それをケツの穴にいれて見ろ」と言った。
次男は言われるまま、1粒のブドウを自分のケツの穴に入れた。
そして次男は裏道を教えてもらい、無事山を降りた。
次に、三男が大きく実った栗を沢山抱えて戻ってきた。
父親は同じようにケツの穴に入れることを命じた。
三男は必死に頑張って、栗をケツの穴に入れ始めた。
もう少しで入るという所で、三男は何故か笑ってしまい、栗はケツの穴からいきおい良く飛び出した。
三男は、そのまま父親に殺された。
三男は見てしまったのだ。
嬉しそうに、スイカを抱えてこちらに走ってくる長男の姿を・・・
729 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 16:51
730 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 16:55
>>728 確かにこれっていろんなとこに貼られてたよね。
元ネタってどこだったんだろ。
/) /)
/ ⌒ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ●_ ● | <
>>727 (〇 〜 〇 | |うるせえよ、俺は本気だピカ。
/ | \______________
| |_/ |
732 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 18:05
>>731 生意気なピカ中だね
ピカ中はおとこなの?
ピカピカの中学生
学生服着たピカ中書いて
733 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 18:40
春休みかぁ〜。厨房が来るのかな〜。
734 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 19:30
age
俺は栗ならなんとか・・・
736 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 19:39
牛の首について教えて下さい!!!!!
さもなくば、金剛流星紫龍がスレを立てます!!!!
737 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 19:42
教えてくれぇーーーーーー!!!!!!
738 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 19:44
お願いします!!!!
それを題材にして本を書き、大金持ちになりたいんです!!!!!
牛の首は
その話しを聞くとあまりの恐ろしさに発狂してしまう。
↑この話し自体が牛の首なのだ。
740 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 19:48
つまり存在しないと?
一人歩きじゃないですか。
741 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 19:50
742 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 19:50
でも明治時代には発禁になったって事は、何処かに存在するのでは?
もし見つけたら究極兵器になりますよ!!!!!
743 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 19:51
天下統一も夢じゃないですね
怪談の類は8割方一人歩きしてると思う、
誰かが作り、話し、尾ひれが付いていく。
745 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 19:53
ワンピースのサンジがオールブルーを探すようなノリで!!!!
746 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 19:55
でも真実はアメリカが消してしまうんですよね!
ソース
Xファイルより
>>742 それ自体ネタの可能性大、究極兵器って…w
748 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 20:00
でも信じていれば、いつかは叶う!!!!
いつか会えるかも、全ての怪談を知っている究極の怪談マスターに!!!
>>726 え、俺なんかした?(ドキドキ)
sage~
751 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 20:41
最近、シ者来ないね........
なんだろ?この切なさは.........
心にポッカリ穴が空いたような感じ.......
これが恋!?
まさかね.........
>549
学歴化社会を憎んでいた「彼」の体は結局さる有名大学の配管に使われ
だらけきった学生の姿を厭でも毎日見せつけられることになりました…
てのどう?って思ったけどイマイチだな。スマン。
5歳の娘の水疱瘡のポチポチが、北斗七星の形で胸に並んでいたのですが、、、このスレでよいのでしょうか
757 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 22:27
>741
ケツの穴に芋入れるのかとオモタヨ
>707
アリガトン
これから読みに逝ってきまーーす
これは、地味に怖い・・・。
@マイナスドライバー
「そんなに怖くないのですがきいてください
私がまだ4〜5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の
中でプールよろしく遊んでいました。
今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア
が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。
ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました
おわースゴい。夢中になって覗いていました。
ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように
乱舞していました。・・・・・・
私は息を呑みそこを離れ、コワくて母親にさえ話すことが出来ませんでした。」
760 :
稲川人形の話 続報:02/03/25 23:05
これって概出?
http://www.dx.sakura.ne.jp/~nnn/play/gekidan/giga.html 9/5(火)7:00-8:15PM 晴 渋谷・ジァンジァン 劇団鳥獣戯画(0429-26-9201)
「はちかつぎ姫異聞」 作・演出・振付:知念正文 前売、当日2500
最前列上手より 満員(100人)
20数名での和洋折衷「歌舞伎ミュージカル」の鳥獣戯画。今回は劇団20周年記
念スペシャルの一つ。主宰・知念正文、看板女優・石丸有里子の二人芝居。石丸
さんの一人芝居は、観たことあるけど、二人は初めて?。
作品は、6年前「前野博人形劇団」にて上演。日本での初演は評価を得なかった
が、請われて公演したヨーロッパでは評判。追って石丸さんでの公演も予定され
ていたが、前野氏の不幸により立ち消えとなった、いわく付きとのこと。前野氏
はたびたびジァンジァンで公演しており、化けてでるかも(舞台をお酒で清めた
とも)なんて、終演後にお話あり。
やっと全部読んだ・・・。ここに書き込まれてるカシマさんってヤツと
同じようなヤツでオカムロさん(うろ覚え)って無かったっけ?
彼が大学に通っていた頃に、泊まりがけで遊びに行ったグループがいた。
その時、仲間の一人がビデオカメラを持っていて、みんなふざけて色々写したそうです。
その中の一つのテープに変な物が写っているとのことでした。
場所はどこかのトンネル、時間は夜中の12時くらい。
あたりは真っ暗で、かろうじて街灯の明かりが照らされている。
トンネルの中から、ふざけて手を振りながら歩いてくる仲間の女の子。
その右側奥のほうに7,8歳くらいの男の子が写っている。
手前の女の子は薄暗く写っているのに、その男の子はやけにはっきりと写っていて、
半ズボンをはいていて後ろ向きに立っている事も分かる。
あたりには民家はなく、こんな夜遅くに一人でいるのはおかしい。
しかも、女の子はこちらに歩いてくるのに、その男の子は後ろを向いたままぴくりとも動かない。
仲間内で、幽霊の写っているビデオということで大騒ぎになった。
うわさを聞いて、ビデオを見たいという人が出てくる始末。
得意げにビデオを貸したそうだ。
で、ビデオを見た一人が言う。
『これって怖いよな』
『横顔が見えそうで見えないところが特に』
おかしいんですよ。
男の子は後ろ向きに立っているので、横顔が見えるはずはない。
次に貸りた奴が言うんです。
『振り返ろうと、こっちを見ている右目が怖い』って
手元に戻ってきたビデオを改めてメンバーで見たそうです。
トンネルの中から歩いてくる女の子。
その右奥の方で男の子が後ろ向きに立って顔を横に向けて右目だけがこちらをにらんでいる。
みんな震えが止まらなかった。
その少年はビデオの中で生きている。
きっと、こっちに振り向いたときに何かが起こるんじゃないかって。
私の友人はそのビデオを見ていません。
なぜなら、彼がそのビデオを借りる前に処分されたからです。
この話について
どこかの怪談BBSで
実はこのビデオは処分されたことは確かなのだけれども
動画ファイルとしてデータとしては存在する。
見たことあるけど、見たのは途中までしか再生されないファイルだった。
どこかに絶対完全版がある!
って書きこみがあったと思います。
だれか知らないですか?
765 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 23:41
766 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 23:44
>>765 とりあえず「本当にあった呪いのビデオ」を全巻見たら?
俺は夜中に一人で見てて寝られなくなったよ
768 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 00:44
以外にイイスレ♪
>>761 確か助かる為には、「オカムロックンロール」って5回唱えるんだよね。
770 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 00:46
>>767 そんなに怖いの?彼女と今度見ようと思ってるのだけれども・・・
決して一線を超えるなよ・・・。危険を見極めるんだ。
ガイシュツな怖い話でもなんでもないのだが
今日帰り道、ちょっとした向き加減で歩いていたのさ
んでふっと顔を上げたときビクッとした
ほんの一瞬だけど道の反対側に白い服来た女が
かがみながらこっちを見た気がしたんだ
すぐ反対側見直すと二人の通行人が互いにすれ違っただけだった
そうただの目の錯覚。でも怖かった
目の視界ギリギリの空間
俺はいつもここに恐怖する
773 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 01:10
>772
(´_ゝ`)アッソ
774 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 01:12
やよいさんっていう不幸を呼ぶ話って知ってる?
俺は知らないから知ってたら教えて欲しいです。
スレ違いだったらスマソ。
775 :
霊に嫌われてます。 ◆hpLVpVUU :02/03/26 01:24
>>728 懐かしいなぁ。 その話、オレが前に持ってたHPに掲載してたよ〜
もう20年位前に聞いた話なんだけどね〜
オレの知ってる話とちょっと違う所が有るけど、基本設定とかオチとかは
概ね同じだね〜
オレの知ってる話だとオチが3パターンあって、パターン1は728の話と
同じ。パターン2は最後の男がニコニコしながら毬栗持ってたってオチ。
パターン3は最後の男がドリアン持ってたってなってたな〜
いや〜、なつかすぃ〜(w
776 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 04:31
結局「ヤマギシ」ってなんなの?
777!
778 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 05:39
779 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 06:15
780 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 06:43
稲川淳二の生人形ってどうなんすか?怖いの?
長すぎてさ、読んだあと怖くなかったら悲しい。
781 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 06:48
>>780 俺的には『地獄にオチマシタ』の方が怖かった。
まあ、本来は文章にするような話じゃないんじゃない?
782 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 06:51
>>759 ガイシュツですけど?
それとも、前の話とはどこか違うのかな?
>>781 「地獄に堕ちました」の話は他の怪談とは違った別の怖さだよね。
あの言葉で急にゾッとして恐怖に落とされるみたいな。斬新
>>780 同じスレにあるのを読むのも面倒なのか…
(俺はあまりに長い文は縦書きじゃないと頭に入らない人だからダメだったけど)
785 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 07:52
子供のころ夢で包丁を持った奴に追いかけられる夢を見た。
つかまりそうになったところで目が覚めた。
あまりの恐怖に汗びっしょりだった。
その時二段ベットの上で寝ている妹が
「逃げるなよ」
と寝言を言った。
786 :
jitsuwa:02/03/26 07:57
事実のみ書きます
僕の出身高校は、福島県のF市の高校、まあまあの進学校でした。2001年夏同級会が開かれました、20人ほどの出席があり適当に盛り上がりました、、、。終盤、高校の時はほとんど口を利いたことのない小原というやつが話しかけてきました
小原「おまえ、たっちんと仲良かったよね」
俺「まーまーなー、たっちんには弁当半分もらったりしたからなー^^」
小原「実はさー、、、」 俺「なになに?」
小原「村井の机の裏に例の地図が書いてあったんだよ、、、」
俺「、、、、、」ガクガクブルブル
例の地図って何?
F市つったら福島市しかないだろ
福校、東高、西校、南校、学法
>>786ていうかオチは?
789 :
jitsuwa:02/03/26 08:19
20年前の話です、 にたっちん という呼び名のクラスメートが居ました、とっても変わったやつでした。
数学と地理はいつでも100点、それ以外は20点。おでこの前にソロバンが出てきて、いつでも暗算が出来るのだそうです。
又、右手の2進法を使って、100人程度の人間をかなり正確に10秒ほどでカウントできたり、飛んでいる鳥を一瞬見た後目を閉じて、カウントしたり、、、
まー見ている俺たちも確かな正解がわからないわけだから、どれほど正確なのかは解らないが、、、又、世界地図はものすごく正確に書く、
しかもメルカトル法 と正距方位図法 どちらもトレーシングペーパーで写し取ったように、、、
790 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 08:20
>>785 おお、ちょっと面白い。
その経験をいかして怪談作れ。
791 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/03/26 08:27
昨日、気になる子に告白したんです。告白。
そしたらなんか胸がめちゃくちゃ熱くて言葉が出てこないんです。
で、よく考えたらなんか彼女男がいて、しかも俺の親友ときたもんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
俺よ、男がいないかチェックせずにに告白してんじゃねーよ、ボケが。
相手男ありかよ、ラグビー部の。
なんか鬱になってきてさ。俺、帰宅部か。おめでてーな。
じゃぁ、相手が何の話なの?、とか言ってくるの。もう見てらんない、でもやっぱり可愛い!!!
で、俺よ、男がいても告白しろと。
告白ってのはな、もっといい雰囲気の中にあるべきなんだよ。
向かいあった2人が同時に何かを口に出して え?あ、、君からでいいよ、、というラブコメ的緊張がいつ始まってもおかしくない、
そんな雰囲気がいいんじゃねーか。またーり感は、すっこんでろ。
で、やっと緊張したかと思ったら、誰かが、こっちへ歩いてきてるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、人がせっかくいい雰囲気だしてんのにぶち壊しかい。ボケが。
得意げな顔して何近づいてきてるんだよ、コツコツと!!。
お前は本当にトイレで用を足したいのか?と問いたい。かなり問い詰めたい。しかし時間も無いから、小10分だけ問い詰めたい。
お前、俺らの邪魔したいだけちゃうんかと。
素人童貞の俺から言わせてもらえば今、素人童貞の間での告白最新流行はやっぱり、
好きやねん、これだね。
あのな、俺、、、お前が好きやねん。これが関西在住俺の頼み方。
〜やねんってのは軽さが多めに入ってる。そん代わり情熱が少なめ。これ。
で、それに好きです。これ最強。
しかしこれを頼むと2度目は冗談に取られるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人童貞にはお薦め出来ない。
まあお前ら一皮向けた連中は、なぁ?、俺たち付き合おっか?でも言ってなさいってこった。
792 :
Jitsuwwa:02/03/26 08:37
書き直し、、、落ちまくる
事実のみ書きます
僕の出身高校は、福島県のF市の高校、まあまあの進学校でした。2001年夏同級会が開かれました、
20人ほどの出席があり適当に盛り上がりました、、、。
終盤、高校の時はほとんど口を利いたことのない小原というやつが話しかけてきました
小原「おまえ、たっちんと仲良かったよね」
俺「まーまーなー、たっちんには弁当半分もらったりしたからなー^^」
小原「実はさー、、、」 俺「なになに?」
小原「村井の机の裏に例の地図が書いてあったんだよ、、、」
俺「、、、、、」ガクガクブルブル
20年前の話です、 にたっちん という呼び名のクラスメートが居ました、とっても変わったやつでした。
数学と地理はいつでも100点、それ以外は20点。おでこの前にソロバンが出てきて、いつでも暗算が出来るのだそうです。
又、右手の2進法を使って、100人程度の人間をかなり正確に10秒ほどでカウントできたり、
飛んでいる鳥を一瞬見た後目を閉じて、カウントしたり、、、
まー見ている俺たちも確かな正解がわからないわけだから、どれほど正確なのかは解らないが、、、
又、世界地図はものすごく正確に書く、しかもメルカトル法 と正距方位図法
どちらもトレーシングペーパーで写し取ったように、、、
793 :
Jitsuwwa:02/03/26 08:38
今思うに、たっちんはサバン症候群ではなかったかとおもいます、極端に得意な分野とそうでないものがあり、その差が極端なのです。
このために、たっちんをからかうやつがいました、こいつが前出の村井、はじめは軽いいじめだったのですが、
次第にエスカレート、2年生になる頃には、校庭のサッカーゴールに縛り付けたり、手錠で椅子につながれたり、授業中ベランダに閉め出されたり、、、
もともと寡黙なたっちんが、ますます無口になっていきました。
そんなある日、体育の時間に例のいじめっ子村井が怪我をしました、バスケットボールが額に当たり気を失ったのです、
救急車を呼ぶほどのことではなかったのですが検査のために病院に、すると頸椎捻挫で入院となりました、、、
たっちんに平穏な日々が訪れました「村井はバチがあたったな、、、」とクラスメートの間では村井批判が広まりました、
この頃たっちんは、なにやら蜘蛛の巣のような迷路のようなものを書くようになっていました「何書いてんだ?」と聞くと
「、、、ロンドンの地下道、、、」^^;又始まったよーだれも答えを確認できない系の技、なにか手本を見るわけでもなく、
サラサラと1日に何枚も書いているようでした
夏休みに入りました、だらだら過ごす毎日、、、学校から連絡がありました。村井が腎臓を悪くし亡くなったという連絡でした、、、
何が起こったか訳もわからず、お通夜に行きました。いじめっ子村井の顔は青黒くむくみ
直視できませんでした、すぐさま目をそらそうとしましたが、あるものが目に入りました、、、
額の赤いあざ、、、ボールが当たったあざ、、、もう一度おそるおそる見てみる、背中がぞーっとしました、、、
気のせいだ、そうに違いない、気のせいだと信じたい、、、でも、見れば見るほど、そのあざは、ロンドンの地下道にそっくりでした。
たっちんはなぜかその日自転車で来ていました、いつもは電車通学で電車でも30分かかるところから。こわいので理由を聞くのはやめました
794 :
Jitsuwwa:02/03/26 08:39
ーーー同級会に戻りーーー
俺「小原って、あのロンドンの地図知ってるの?」
小原「うん、、、でね、村井の机をかたづけるように先生にいわれて、倉庫に持っていって、もともと置いてある机の上に、村井の机をひっくり返して置いたんだよ、、、
そしたら机の裏にあの地図が、、、」
同級会の会場に、卒業式の集合写真がありました、思わず写真の中のたっちんを探しました、それまで気がつかなかったのですが、
たっちんは、なぜか学生服のカラー(襟に付けるプラスチックの板)を手に持っていました。なぜ、カラーなんかもっているのか、誰のカラーなのか、、、
ちなみに、、、いまだに俺はロンドンの地下道の地図なんて見たこともない、見たくない。もしロンドンの地下道が、
あのたっちんのマークと全然違うものだったらと考えると恐ろしい、、、学校法人F高校の後輩たちよ、机の裏を見てはいけない
795 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 08:43
なんで貴方が震えるの?
たっちんじゃないんでしょ?
796 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 08:50
あっしが思うに、村井はたっちんの技で、亡くなったのではと
例のマークは地図ではなく、たっちんの新技 ということですよね?
バスケットボールの模様かあ・・・
798 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 10:11
『サヴァン』的な同級生の話。
小学2〜3年の時、机に穴を掘るのが流行っていた。(当時は木の机)
これに熱中したのが『かわ』という奴。
勉強もスポーツもまったくダメで、ゴニョゴニョとしか喋らない変な奴だった。
他の連中はせいぜい鉛筆が通るぐらいの小さな穴で満足していたが、
かわは違った。
授業中も熱中して、ついに机の半分を穴で埋め尽くした。
本人曰く『穴の向こうにね、○×△□が見えるんだよ』○×△□の部分は良く聞こえなくて、
ああ、また、かわのバカが始まったとしか思ってなかった。
学校の机の穴掘りは禁止になったが、かわの穴掘り熱は冷めなかった。
広場の塀、公園のベンチ、人の家の牛乳入れ…あらゆるとこにかわの穴が見られるようになった。
…
3年の3学期が始まってすぐに、かわの一家がいなくなった。
元々あばら家に住んでいた貧乏一家だったから、夜逃げだろうと周りも話してた。
数年後、かわ一家が住んでいたあばら家が取り壊された時、
付近の住民や同級生(自分も含めて)はぞっとする物を見つけた。
ボロボロの木の壁一面、穴、穴、穴…
大きな物は直径50CMほどもあった。
…少ない家財道具もそのままになっていた。
あの一家は穴の向こうに行ってしまったのだろうか?
799 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 12:41
ラブラブ ミンキーモモ♪
あれは封印されたとかじゃなくてアニヲタがヒグマに食われただけだYO!
>799
ということになってるんだけどね。
いやむしろ、そういう事にしちゃったというか。
まあ、今更どうでもいいでしょう。
801 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 13:12
800ゲットォォォォーーーー!!
よっしゃあぁぁ!!!
/) /)
/ ⌒ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ●_ ● | < ゲットできてねえよ、ピカ。
(〇 〜 〇 | |
/ | \______________
| |_/ |
「星をみる少女」ぜひ聞きたいです。
どこを探してもないのですが・・・
>>803 どこ探してたの?ハァ…
このスレの133をご覧なさい。
805 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 15:33
ちなみにオレが貼ったんだよ…
生き人形の話が終わるまでじっと待ってな・・・
ウワァァアァン!
「星をみる少女」読む事が出来ました。
有り難うございます!
どうだった?
809 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 17:07
>>761 オカムロさんの話、前に雑誌で読んだんですけど、
『この話を知った人のところに来やすくなる』みたいなこと
書いてあって、ホントに来ましたよ。
妄想だって言われちゃったらそれまでですが、本当です。
810 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 17:22
オカムロさんってなに?
811 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 17:37
オカムロさんは10年くらい前に聞いた。
この話を聞いたら何かが起こる系で始めて聞いた話だったから
ガタガタブルブルしてた(w
812 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 17:38
>>812 試しにgoogleで検索したら見つからなかったよ。
オカムロさんはマイナーなのかな?
なんとなく、怪談系ホームページは近寄りがたいんだよなあ…。
つうか、このスレで読みたい。
怖かったです・・・
宿舎では怖い話たくさんありそうですね・・・
>>794 ばらしますが、福島県福島市の学校法人福島高校ですね。
一応、アナタに教えてやるけど学法福島は進学校じゃねぇよw
福島市の進学校である福島高、東高。それに続く形で西高、南高。
それに落ちたのが学法福島。偏差値は30あれば入れます。
っつーか今時、リーゼントのいる学校なんてオマエの学校くらいだよw
そっちの方が怖いわw(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
817 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 22:43
リーゼントを見たいage
819 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 22:52
オカムロさんカキコお願いします。
820 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 22:54
/) /)
/ ⌒ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ●_ ● | < オカムロさんってなんだピカ?
(〇 〜 〇 | |
/ | \______________
| |_/ |
821 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 22:54
ここのスレ大好き!
上げてもいいかしら?
えぇ〜い!あげちゃえぃ!
オカムロだよ。
記念カキコage
最近、シ者来ないね........
なんだろ?この切なさは.........
心にポッカリ穴が空いたような感じ.......
これが恋!?
まさかね.........
824 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 23:03
age
オカムロさ〜ん、何してはるんですかぁ?
オカムロさ〜ん、それってヤバくないですか〜?答えて下さいよお〜!
828 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 23:38
杉沢村。地図にのってない村!ギャハハハハハハハハ!
829 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 23:54
誰かオカムロの話を聞かせてくれ〜
これは、仲間達4人とドライブがてら、夜景の美しいある峠に行った人のお話です。
その峠は電灯もあまりなく、とても暗い道だったそうです。
どんどん走っていくと途中、暗闇の中に、電話BOXがポツンと光っていました。
そしてその電話BOXの中には、長い髪の女の人が・・・。
しかし、不思議なことにまわりには民家もなく、その人が乗ってきたであろう
乗り物も、周辺には見あたらなかったのです。
(まぁ、彼氏かなんかとここに来て、喧嘩でもして車を降り、
迎えに来ての電話でもしてるんだろうなぁ・・・)
なんて思いながら、その場を通り過ぎたのです。
しかし、少し気になったので、友達に「今電話BOXにいた女の人・・・・」
と言いだしたのですが、友達みんなは
「へ??電話BOXに??いたっけ?人なんか・・・確か誰もいなかったよぉ。」
「・・・・。」(え?私はしっかり見たのに・・・あれれ???)
そう思っていた時です!!
車の背後に、何か気配を感じ振り返ってみると!!
さっき電話BOXにいた女の人が、物凄いスピードでこちらに向かって来るでは
ありませんか!!!
それも、足で走っているのではなく、
両肘で、体をズルズル引きずりなが
ら・・・・・。
運転している友達に「もっととばして〜〜〜!!!
早くぅ、追いつかれちゃう!!!」
友達もただ事ではないことに気づき、スピードを上げました。
他の友達も、異変に気づき、顔色が青くなっていきました。
しかし、両肘で走ってくる女の人のスピードは凄く、とうとう車と並んだのです。
そして、こちらを見、
凄い形相で睨み付けたかと思うと、
車を追い越して行ってしまったそうです・・・。恐い・・・。
このお話は、TVで聞いたものです。
夏休みに入り、毎日暑苦しい日が続いていた頃です。
そんな中、ある一人の子の意見で、担任の先生と一緒に花火大会をしよう
ということになったのです。
場所はみんなの通っている学校の横の空き地でした。
8時、夏の夜空がやっと暗くなってきた頃、
一人、また一人と友達が手に手に花火を持ってやってきました。
「さあ、みんな集まったようだね」
先生が言うと、「わーい 花火しよぉぉ!!!」と生徒達が大騒ぎ。
早速花火大会が始まったのです。
暫く、綺麗な花火の花が咲いていたときです。
ある生徒の一人が、ん??と何かに気付いたのです。
「せんせ〜〜!学校に女の子がいるよ」
「まさか、こんな時間に校内にいる子なんていないだろう。それに夏休みだぞ?」
と、先生がふとその生徒の指さす方を見ました。
・・・確かに女の子がいる!?
お下げ髪の、まだ小学生2〜3年生の子が窓から見ている。
他の生徒達も、「あっ!ホントにいる!!」とわいわいがやがや言い始めました。
先生は、その校内にいる女の子に、
「どうしたんだ??忘れ物でも取りに来たのか?お母さんも一緒か?」
等、色々話しかけました。
が、女の子はジッ!!とこちらを羨ましそうに見ているだけで、
何も答えようとはしませんでした。
すると、一人の生徒が、
「あの女の子は一緒に花火がしたいんじゃないかなぁ?」
すると、他の生徒も「そうだよぉ、一緒に花火したいんだよ」と言いだし、
先生も、その女の子のことが心配だったので、
「君、一緒に花火するか?降りてきなさい」
と、優しい口調で言いました。
他の生徒達も、「おいで〜〜〜〜、一緒にしよ〜〜〜」
そのときです、その女の子が窓から覗いていたそのままの姿、
ましてや、胴体が無いまま、両肘をパタパタさせながら
飛んで降りて来るではありませんか!!
「きゃーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
みんなが逃げ帰ったのは言うまでもありません。
今から15年前・・・
そう、あの忌まわしき日本海中部地震の後、
父が「たこ釣り」に行って今までにないくらいの大だこを釣ってきました。
当時小学校三年生だった私はその大だこにびっくりし、大喜びしました。
私の身長が130cmくらいでそのたこを頭の高さまで上げても
まだ足が床につくぐらい大きかったのです。
この後まさかあんなことが起きるなんて・・・
早速、たこの調理に入りました。
大鍋にお湯を沸かして、内臓を取り出していると、
胃の中に、なにか黒い塊が
はいっていました。
ビニール袋でも食ったのかなと思い、取り出そうとその塊をさわると
絡みつくような感じがしました。
一瞬、気持ち悪いので手を引いてしまいました。
海藻かな?と思って、勇気を振り絞って取り出しました。
取り出した物・・・・・・
そう、人の頭髪であることに気づくのにそう時間はかかりませんでした。
しかし、なぜたこの中から頭髪が出てくるのか分からなく、
しばし放心状態でした。
この頭髪は地震の津波によって、海の岸壁で仕事をしている最中に
さらわれた人の物であることが分かりました。
短い髪で男性であることも・・・
その死体をたこが食べて髪は消化されずに胃の中にあったのでした。
さすがに気持ち悪くて食べることは出来ないので、
父の知人に全部あげました。
しかし不幸はそこで止まったわけでは
ありませんでした。
なぜって?。だって、たこをあげた知人は今・・・・
生きているんですもの・・・。フッフッフ(e_e)
中国には戸籍にさえ記載されていない人間が…
835 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 00:49
オカムロさんはマジやばいよ!
ほんとに来るから!!
見ると死んじゃうから、いなくなるまで『オカムロ、オカムロ』
ってつぶやき続けなきゃいけないの。
夜、自分ひとりしかいない時とか、自分以外の家族がみんな
寝ちゃってるときを狙ってくるんですよ。
私のときも、テスト前で一夜漬けしてるときでした・・・。
>>835 …君が言うからまた色々な人のもとに
行かなきゃならなくなったよ
837 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 00:55
オカムロさんごくろうさま・・・
>>836 あ、悪ぃ〜
来る時にタバコ買ってきてくんない?
セーラム・ピアニッシモのウルトラ・ライトね〜
タール3mgのヤツ。
金は立て替えといてくれや〜
839 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 01:01
840 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 01:04
>>837 俺が逝ってもドアを開けちゃダメだよ
対処法は
>>835ね。
>>838 ごめんね、お金は持ってないよ。
タバコは身体に悪いからやめたほうが良いよ。
841 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 01:05
オカムロさん(たぶん840)
いいひとっぽい
>>840 ちっ! シケてやんな〜
他に金持ってそうなヤツで、訪問系のヤツは居ねぇのか?
最近、タバコが体に悪ぃとかって言って、タバコやめるヤツが増えたから、
売上が落ちて生活が大変だよと、近所のタバコ屋の婆さんが言ってたよ。
専売公社もJTとかって民間企業になってからは、タバコの販売許可を
乱発してコンビニやらスーパーやらでも売れるようになったから、町のタバコ屋
の婆さんはまさに死活問題さね。昔は寡婦の自活支援の為に販売許可を下ろして
たんだけどな〜
オレは婆さん達が生きてるウチは、タバコ吸いまくるぜ〜
>>841-842 名前は入れ忘れてたよ。
いい人じゃないよ。
というかそもそも人ではないと思う。
>>843 日本もアメリカやヨ〜ロッパに比べればまだましだけど
煙草に対する規制は随分厳しくなってきたみたいだね。
日本も着実に喫煙者が住み辛い社会になってきてるね。
煙草は国にとっては良い収入源だろうからなくなることは無いのかな?
煙草屋のお婆さんは大変だね。安定した生活ができるのかな?
煙草屋と駄菓子屋は食べていけるほど利益のあるのかが
凄く不思議な気がする。
雑談はこれくらいで終わりにしたほうが良いね。
死後婚・・・昨年TVで死後婚の特集をしていました、山形のお寺に在った絵馬と
奉納された額をみてなんか不思議な感覚にとらわれました。
どなたか詳細を知っている方いますか。
いいはなしかと
846 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 03:08
今、暗くして一人で読んでたら 突然漏電遮断機が作動しました。
マジビビリ
>845
中国で昔あったそうだよ。
世界史板の中国関係のスレで聞いてみたら?
三国時代だっけか?
曹丕の娘が云々だったような…うる覚えだ。
◆オカムロさんってどんな話だろ? 勝手に想像。
ある町の大地主には後継ぎとなる長男が居ましたが、長男はしかるべき年齢になっても外へ出ようとせず
家で引きこもって人形遊びばかりしているような若者でした。少し知恵が遅れていたのかもしれません。
そんな様子なので、名家にも関わらず嫁も来ない。女中にまでバカにされ虐待を受ける毎日の中
若者は人間の女を心底憎むようになりました。
そんな彼を家の者は心配していましたが、ある日、若者が晴れ晴れとした顔で両親の前に出て言いました。
「ぜひ嫁にしたい女がいる」と。
誰彼構わず嫁にできるわけもないのですが、今まで廃人同然だった長男のいつにない意思のこもった目に
両親は一縷の期待を持ち、その女を連れてくることを承知しました。
しかし、彼が、連れてきたのは…優しい黒い目をした、一頭のオカムロだったのです…。
家人は、皆恐れおののきました。獣姦などというおぞましい罪が他に知れたらどうなることか。
「ざけんなゴルァ!!」ともともとキレやすかったお父さんは息子とオカムロを首ちょんばしました。
そして次の日その町の住民は
朝に目覚めてから変な物を見ました。
なんと町の上空をオカムロの生首が飛んでいるのです。
そして、そのオカムロは突然 炎を吐き出し、
町を燃やし尽くした上で
最後に自爆してから辺り一面を破壊しました。
◇終わり◇
また口から炎かよ!
口から鼻水とかだったら、シュールでヨカッタのにな?
age
いや、オカムロが人名なのか何なのか、
よくわからなかったのでな。
854 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 15:02
>>831 先生がぬ〜べ〜だったら女の子も花火できただろうに・・・。
チョト、カワイソウ。。。
>>854そういうのが積み重なって悪霊になっていくんだねw
856 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 15:55
◆大槻教授さんってどんな話だろ? 勝手に想像。
ある町の大地主には後継ぎとなる長男が居ましたが、長男はしかるべき年齢になっても外へ出ようとせず
家で引きこもって人形遊びばかりしているような若者でした。少し知恵が遅れていたのかもしれません。
そんな様子なので、名家にも関わらず嫁も来ない。女中にまでバカにされ虐待を受ける毎日の中
若者は人間の女を心底憎むようになりました。
そんな彼を家の者は心配していましたが、ある日、若者が晴れ晴れとした顔で両親の前に出て言いました。
「ぜひ嫁にしたい者がいる」と。
誰彼構わず嫁にできるわけもないのですが、今まで廃人同然だった長男のいつにない意思のこもった目に
両親は一縷の期待を持ち、その者を連れてくることを承知しました。
しかし、彼が、連れてきたのは…中年の眼鏡をかけた、一人の科学者だったのです…。
家人は、皆恐れおののきました。男色などというおぞましい罪が他に知れたらどうなることか。
「ざけんなゴルァ!!」ともともとキレやすかったお父さんは息子と科学者を首ちょんばしました。
そして次の日その町の住民は
朝に目覚めてから変な物を見ました。
なんと町の上空を大槻教授の生首が飛んでいるのです。
そして、その大槻教授は突然 プラズマを吐き出し、
町を燃やし尽くした上で
最後に自爆してから辺り一面を破壊しました。
◇終わり◇
ワロタ・・。
町の廃虚には巨大なミステリー・サークルが残ったんだろうな
858 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 18:22
オカムロって、かごみたいのかぶってる
武士みたいな人のことだよ。
>>858 そりゃコムソウではないか?
「かむろ」って髪を結っていない女の子のことだろ。
吉原とかで花魁デビュー前の子の事を「おかむろ」って言ったはず。
860 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 19:09
861 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 19:12
も
862 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 20:28
ねえ、もう有名な怖い話は無いの?
もっと聞きたいよ〜。
863 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 21:26
海人
そう?
830と831の話は友達に話すとき
「こ〜ぅやって来たんだって〜ェェェエエエエッ!」
って腕組んで詰め寄る(わかりにくいな)んだよね。
867 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 22:09
868 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 22:12
>>866 これ知ってる。人権版にもリンクされてたよ。
宇多田ヒカルの曲がかかっててのどかなのに、いきなり
恐怖に怯えた人の絵がウォーーー!!と出てくる、というもの。
869 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 22:23
そろそろネタ切れなんでしょうかね〜。
ガイシュツな怖い話ってそんなにないのかなぁ。
創作なら…。
洒落スレに書き込んで、評判がよかったら
コピペしようとか考えているんだが、面倒くさいんだよなあ…。
871 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 23:08
872 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 23:57
オカムロの姿は誰も知りません。オカムロの姿を見たら死んじゃうから、
オカムロという名前を聞いた人の元にオカムロは行きます。とくに聞いて
から1週間ほどの間に来る可能性があり、その間にこなければとりあえずは
一安心です。でも、その後も絶対に来ないという保証は無いそうです。
オカムロは突然に部屋の外に来てドアや窓をドンドンと叩き続けます。
その時にすぐに目を瞑り「オカムロ、オカムロ」とオカムロが消えるまで
唱え続けなければなりません。2,3分で消えてくれることもあるそうですが
2、3時間かけても消えてくれないこともあるようです。
ただ消えるまで絶対に目を開けてはいけません。一度、オカムロが尋ねて
来た人は今後この話を聞いても大丈夫と言われています。初耳の人は今後
ドアや窓の音に注意してください。
>>866 これめちゃビビった。かなーりあせったよ〜。
874 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 00:47
俺の同僚の話です。
同僚の田舎には大きな湖があります。その湖に流れ込む川のさほど湖から
遠くないところに淵があり、そのきわには高さ約10メートルほどの岩場があっ
たそうです。当時小学生だった同僚は、仲間達とそこで度胸試しと称して、
飛込みをして遊んでいたそうです。5年生のとき、仲間で一人だけ、飛び
こみを果たしていない奴がいました。そこで、同僚は、そいつを騙して飛
び込ませ、そのビビった顔をカメラに収めようという計画を立てました。
それは、まず、別の仲間が彼を岩場の上におびき寄せ、さらに追い詰めて
飛ばせる。そして、同僚は下でカメラを構えて飛びこむ瞬間を撮る、とい
う単純なものでした。計画はあっけないほど思い通りに進みました。そし
て、その飛べなかった奴(山田:仮名)は、嫌々ながら飛びこみました。同僚は
親からこっそり借りたカメラで連続シャッターを切りました。
普通は飛びこんですぐ水面に顔を出すのですが、山田なかなかは水面に顔を
出しません。そんなに深い場所でもないし、流れが急なわけでもありません。
しびれを切らした仲間たちは、次々と淵に飛びこみました。他の仲間は皆すぐ
に水面に顔を出しました。しかし、山田の顔はどこにも見当たりませんでした。
周りを探してみましたが、見当たりません。どっかに隠れているか、いじけて
家に帰ったんだろう、仲間はそう考え、探すのはやめてそこで遊んでいたそう
です。しばらくすると、湖の方から別の仲間がやってきました。興奮気味に何
事かしゃべっていたので、最初同僚は何を言っているのか解らなかったそうで
すが、どうやら湖の向こう岸で死体が揚り、それが山田だったというのです。
仲間は急いで現場に向かいました。そこにあったのは、変わり果てた山田の姿
でした。
山田の葬式が終わったあと、あのときの仲間が集まり、山田の最後の写真だと
いうことで、同僚の撮った写真を山田の両親に渡そうという話が持ち上がりま
した。同僚は早速現像所にフィルムを預けました。受け取りは仲間みんなで行っ
たそうです。ところが、現像所の人がおかしな事を言うのです。あのフィルム
のうち、何枚かは現像に失敗したと。みんなで問い詰めると、今度はその写真は
見ないほうが良いといいます。訳の分からない言いまわしに腹を立てた同僚達は、
とにかく見せろと強く要求しました。その態度に現像所の人はしぶしぶ応じました。
帰り道、仲間みんなで出来あがった写真を見ていました。興味があるのは、あのと
きの写真です。最初の写真は、岩の上で山田がおたおたしている写真。2枚目は、
飛び込んでいる最中の写真。水面までもう半分ぐらい。そして、3枚目の写真。
それは、水中に飛びこむ瞬間の写真でした。淵に向かって手を伸ばす山田の姿が
ぼやけて写っています。しかし、問題はその下の方でした。そこには写っていた
のです。水面から、上半身だけの女が手を伸ばしている姿がはっきりと。そして、
その手の先は、山田の伸ばした手をしっかしと握り締めていた、と同僚は言いました。。
875 :
知ってます。:02/03/28 01:05
>>764 どこかの学校(だったと思う)に保管されています。
そして、題材は男の子だけど実際は
女性です。
オカムロの話小学生の時、夏限定のホラー本で呼んだ記憶が・・・。
>>858読んでなんか記憶が蘇って来た。でも
>>857読んだら記憶違いかなぁ?
とも・・・。
なんとなくの記憶だと、武士らしき人物が主人公でその話をきいた人の
所に夜な夜なやってくる話だった気が・・。
あいまいでスマソ・・。でもかなり怖くて一晩中寝れなかった・・のは
覚えている・・。
878 :
>>876:02/03/28 01:25
それ、買ったかも…。多分捨てちゃったかもしれんが。
874読んで思い出したけど背が伸びてる水死体のハナシ
(知らない人のためにオチわからんように説明↑)
もう出たっけ?
>>880 いろいろと知っているんですよ。いろいろと…。
ちなみに現在は真横を向いているそうです。
封印中だよ。
882 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 01:37
>>881 封印を解いて見たアフォがいる。そいつが最初の犠牲者
もう既にこっちを向いてるんだよ
>>882 残念ながらまだ封印されてますよ。厳重にね。
さっちゃんはね、さちこっていうんだほんとはね♪て曲知ってますよね。
あの曲の2番にバナナが半分しか食べれないんだよ♪という歌詞が
あるのですが、その歌にはこのような真実が・・。
さっちゃんがバナナを半分まで食べた直後交通事故で死んでしまいました。
その死体は両足が切断されているというむごいものでした。
この話を聞いた人は、夜寝る前に枕元にバナナを置いておかないとだめらしい
バナナを置き忘れると、両足のないさっちゃんがきて、「私の足を返して」
といいながら、両足をもぎとっていくらしい・・・。
ちなみにこの話も夏限定のホラー本で、読みました・・。
887 :
あなたのうしろに名無しさんが:02/03/28 01:45
懐かしいっすね。
その本、まだあるかな…
部屋探してみよ。
>>883-884 そっかー、封印されたままなんだ。
>>885 おせーて、
でも、俺は聞いたら行くかも(w
俺がアフォな犠牲者第一号になる罠
889 :
あなたのうしろに名無しさんが:02/03/28 01:51
890 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 01:53
>>886 小さくてバナナを半分しか食べられない幼子の
くせに下半身もぎとるってさっちゃんって怪力だね(w
でも、あいつは死んだ・・・
892 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 01:58
893 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 01:59
>>891 あいつって誰? さっちゃん?
この歌の元になった本当(かどうかはわからない)にあった電車
での事故の話ってあったよね。あれは結構、怖くて良かったよ
894 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 02:02
このさっちゃんの話だと自分の足の変わりを探してるんだよね。
誰か一人の足を持ってったら解決しそうだよね。奪い取ったはいいけど
気に入らなかったのかな(w
>>893 詳細キボ〜ン!
北海道のとある人気のない踏み切りで電車が少女を車輪にまきこんだ。
遮断機は故障して降りていなかったらしい。少女の下半身は車輪により
ずたずたに引き裂かれていた。誰の目にも即死だった。車掌が少女を
見に行くと少女は「助けて」といって車掌のもとにホフク前進してきた。
車掌は恐怖で遠くに走って逃げ去った。実は少女はまだその時生きていた。
断絶された血管が寒さで萎縮して命を永らえてしまい、数百メートルを内臓を
引き摺ったままずるずると助けを求めさまよったらしい。そして誰にも助けら
れないまま死んでいった。その後少女の遺体を警察が確認したが少女の目は恨み
と怒りを残したまましっかりと開いていた。どんなにまぶたを閉じようとしても
決して閉じなかったらしい。
ココまでが実話(と言われてる)この事件をもとに様々な怪談話が作られた
らしい。有名なテケテケもこの話が元ネタと言われてる。
897 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 02:39
こええ
>893=>896 ありがとう!
こわいわーーー。あー夢に出てきそう・・。
しかもテケテケと合併して・・・。(汗
899 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 03:14
少女も気の毒だけど逃げた車掌さんにも正直、同情できる。
死んだと思ってた少女が上半身だけで這ってこっちにむかってきたら
俺だって間違い無く逃げるよ。間違い無く一生物のトラウマだぞ
900 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 03:20
後日談だよ。(これは多分ネタと思われる。)
車掌さんは精神を病んで退職。病院通い(コレは本当かも)
父親は蒸発しその後に、母親は首を吊って自殺。
少女は学校に大切な忘れ物を取りに行く途中だった。
事故後も助けを求めながらも学校の方向に這いずっていったらしい。
死後もその思いが強く学校で探し物(何かは不明)をしてる(テケテケ?)
901 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 03:22
900
902 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 04:19
この話を知った人のところに、〜が迎えに来る系を一日で何話も読んだ俺は
逝って善しですか?
な〜んか、皆俺の部屋の周りに来て殺り合ってくれると助かるんだけど・・・相殺っ!
903 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 04:22
さて問題です
相殺<これなんて読むでしょう
904 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 04:28
葬祭
905 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 04:30
総裁
906 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 04:31
捜査委
907 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 04:44
オカルトじゃないけど今、ニュースで
3年間で100人の幼女に性的暴行を加えた、
っていう男が無期懲役になったというのやってた。
日本の話ね。
100人も虐待されるまで捕まんなかったなんて日常の中の恐怖。
あなたの隣に住む男も…。
908 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 07:22
>な〜んか、皆俺の部屋の周りに来て殺り合ってくれると助かるんだけど・・・相殺っ!
ワラタ
910 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 07:46
埼玉の友人が地元の女の子とネットで知り合った。
二人は仲良くて、将来は結婚すると思われた。
しかし友人は実はもう一人と付き合ってた。
女の子はショックのあまり、自殺してしまった、恨みの言葉を残して。
「あなたのPCに私の名前をかきつづってやる」
そのこの名前は「まちこ」ってゆうんだ。
>もう一人
誰やねん。
>そのこの名前は「まちこ」ってゆうんだ。
だからなんじゃい。
913 :
ななーし ◆gQLJq9BA :02/03/28 12:40
>>872 亀レススマソ・・・
これを読んでた時突然ピンポーンと来客が・・・
すぐに玄関開けたのに近所にもどこにも人がいなかった・・・
も、もしかしてオカムロさんっ???
・・・ってことはもう私は大丈夫かなー?
そろそろ次スレたてようかな・・っと
915 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 13:13
魔血子。。。怖いな。。。
何が怖いんだろう? 名前か??
916 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 13:17
魔裂斗みたいだね
ホントにどうでもいいが、筋肉番付のマサトは本気出して無かったよねw
ここでオカムロの話を読んだ日の夜中、部屋のベッドでウトウトしてたら、オレの部屋のドアを引っかく音がした。
「マジかよ!?」と思いながらも、眠かったので直後に熟睡。
翌日の朝、おそるおそる部屋のドアを開けると、そこにはこれでもかという程立派なウンコが。
ウチの猫が「糞をするので外に出してほしいのだが」とドアを引っかいた音だったらしい。
>>876 私が見たのもたぶんその本です。
オカムロは武士みたいなこと書いてありましたよね。
>>920 そうなんだよなぁ・・。籠かぶった武士だった気が・・。
でも、それはコムソウというらしいし・・・。
その本読んでから、しばらく時代劇が見れなかったような気が・・。
あーー自分のあいまいな記憶がむかつく!
922 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 14:19
923 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 14:42
オカムロの被害者続出中、家にもそれらしきものが来たよ。
眠りそうになった時に窓をドンドンやられたよ。
布団にくるまりながらガタガタブルブルしてたよ。怖かたーよ。
>>922 外に出してくれなかったから、嫌がらせもこめて
ドアの前でやったんだろうね(w
>>876 ですよね〜!確かにそう書いてあった気がするんですけど、
10年近く前のことだから私も記憶がはっきりしなくて・・・。
あーむかつく!
>>923 私の時も窓たたかれましたよー。
テストの前日で、家族はみんな寝てて自分だけ夜中まで起きてたとき。
机に向かうとちょうど左側が窓だったんですけど、だんだん眠くなって
きて、肘ついて居眠りしてたら突然すんごい耳鳴りがして、
びびって起きたら窓がコンコン、コンコン、って、規則正しくなり続けてました。
その日はすごい風が強くてずっとガタガタいってましたが、
そのときだけはず〜っと2回づつなってました。
怖くなって母の布団にもぐりこんでオカムロ、オカムロって
ぶつぶつ言ってました。めっちゃ怖いですよね〜!!
そういう時に限って誰も起きてくれないし・・・。
925 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 16:25
本当にオカムロが来てるの?
家はまだ来てないよ。近いうちに来るのかな。
出来れば来ないでくれ〜
926 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 16:32
927 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 16:33
結局オカムロの話は誰もアップしてくれないのね
俺が別スレで聞いた話では(話の内容自体は聞けなかったが)オカムロは
オカムロの話を聞いたやつがその話を忘れるとくるらしい。
このスレでオカムロのネタフリしたの俺なのに力になれなくてスマソ。
929 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 16:40
930 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 17:05
>>927 私が見た本には、
>>872みたいな内容の話が書いてあったよ。
オカムロの話ってのは特にないんじゃないかな。
931 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 17:14
私もオカムロさんに窓叩かれました。読んだ本も↑の方と同じだと思います。
夜自室で机に向かっていたらいたら「コンコン・コンコン・・・」って2回づつ。
オカムロさんが入って来て、姿を見たら死ぬと書いてあった(はず)なので、
ビビリながら「オカムロ、オカムロ」って唱えまくりました。
経験している人が大勢いて、今更ながらキョワイ・・・・・・・・。
>>929 俺、ビビりなんだから
そういうことを言うのヤメレー
933 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 17:33
ネタって言ってくれよー
何でそんなにみんな、オカムロ被害に合ってんだよー
怖いじゃないかー
934 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 17:35
読まない方がいいのかな?
半分まで読みかけてたんだけど。。>オカムロさん
本当に怖いね。
936 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 17:36
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
>>933 残念ながらネタじゃないみたいですね〜。
私以外にもこんなに被害者いるし・・・。
『この話を聞いたらあなたの所にも来る』系の話で
実際に来たのはオカムロさんだけかも。
オカムロさん、これから忙しくなるねー(w
俺オカムロ系はダメなんだよ・・話読まなくてよかった・
939 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 18:05
2chねらーめぐり
940 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 18:08
941 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 18:24
オカムロってネタかと思って多
「被害」にあったやつってのはみんなジサクジエンかと思ったのに・・・・・
産まれて初めて怖い体験をした・・・・・しかもあのあと窓を見たら
942 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 18:27
この中でオカムロを見ちゃって
死んじゃった奴いる?
943 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 18:29
死んじゃったらどうやってカキコするのよ(w
944 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 18:41
怪談話でメール相手が実は死んでたなんて
よくあるじゃん(w
945 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 18:48
オカムロさんは大変だなー。最近やっと落ち着いた時間が持てて
暇になってきたというのに、これから性質の悪い2chねらー巡り
をしなければいけないなんてね。
946 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/03/28 18:51
誰かムロさんのコピペを
947 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 19:04
こ、コワイよ〜オカムロさん!だれかたすけてー
948 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 19:20
949 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 19:23
トキオみたいだな・・・。
何か付属する話があったような気がするけど
10年以上前に読んだ話だからあんまりよく覚えてないんだよ。
>>872みたいな感じだった気がするよ
951 :
スープのだしは・・・:02/03/28 19:57
担任から聞いた実話
ラーメン屋の店主が間違って指を切り落とした、しかし切り落としたはずの指は
見つからなかった。数日後客がおいしそうにラーメンを食べているとスープの中
から人間の指が出てきた、驚いた客は指を箸でつかむと肉がずるりと落ち骨だけ
になった。
(TДT) ウウウ…
953 :
スープのだしは・・・:02/03/28 20:08
担任から聞いた実話 2
アリス式海岸にいったAさんは岩場で転んでしまった、傷は浅かったので
すぐに治りAさんもこの事を忘れていた、その数週間後Aさんはひざに
ものすごい痛みを覚え病院に検査に行った、レントゲン写真を見たAさん
は驚いたちょうどひざのあたりに何かが大量に付着しているのである、よく見ると
それはフジツボだった、リアス式海岸で転んだ際に傷口からフジツボの卵が
Aさんのひざの中に入り、サラに付着していたのである。
アリス・・・
不思議の国のアリス式海…
956 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 20:51
鏡の国のアリス式・・・
957 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 20:55
きもい・・・
アリス式・・・ハァハァ
膝の皿にフジツボ、懐かしいね。
959 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:13
962 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:02
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| |∩∩∩ ̄ ̄ ̄―――⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ―― ____ ―|∩∩∩ |
| |∪∪∪ RB 92223504 J \/ ̄ ̄ (___ ⌒ヽ.|∪∪∪ |
| ( ∩∩⌒∩∩ / ̄ ̄ ̄\ (/ ⌒ミ) ). |
| 日 本 銀 行 券 | | | .仝 .仝 .ミ) ) |
| (∈ ┳ ┏┳┓∋). | | | ´`ノ ´` ∂ ) |
| (∈━╋━ ┣┻┫ ∋).| | .|. ´勿!ヽY / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| (∈ ┃ _┃ ┃∋). | |. ヽ_ヽ⌒) / < ろっぽんぞー
| (∈ ∋) | | ___/y ̄ y\_ \______
| ( 日-本-銀-行/\ \___/ / |Λ ̄/ / ). |
| ( \_/ __/\ | || | // 夏目漱石. |
| ―― ―――― ==== ―――― ――― |
|_____________________________|
963 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:02
963
964 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:13
中学生の頃です。
めちゃくちゃ「幽霊」というものに興味を持ってました。
いつか見たいとは思ってましたが見たことがなかったんです。
そこである夏の日、試してみたんです。
仏間で北枕で寝る!
ちょっとドキドキしながら眠りについたのを覚えてます。
熟睡してました。
「ん、、、ん?」
誰かが僕を揺さぶってます。
もう朝か?
ん〜〜。あと5分〜〜〜
まだ揺さぶられてます。
しばらくして諦めたのか知らんけど揺さぶられるのは止まりました。
と、次の瞬間です。
凄い力で体が引っ張られました。横に。
しかも布団ごとですよ。
ぐいぐい!!って。
まぁ引っ張るというより引きずるという言葉のほうが適切かも知れません。
僕は寝起きが悪いので凄く機嫌が悪くなってました。
そして引っ張られないように頑張ってたんです。
「ぅおりゃぁぁぁあああ!!」って。
反対方向に全力で。
でもあまりにも凄い力で引っ張られるもんだから僕も観念して「わかったよ!起きるわ!起きるって!」
起きました。
そして唖然としました。
手。
手です。
4本の手(二人分)が必死に布団を引っ張ってるんです。
肘から上は無かったです。
そしてさらに不思議だったのが、引っ張られている方向です。
壁なんです。
唖然としている僕にかまわず
ズズズっ ズズズっ
引きずられてます。
もう手の届く所まで部屋の壁が迫っていました。
このまま引きずられていったらどうなるんだろう、、、
壁にぶつかるやん、、、、
実はその壁の向こうは異世界で選ばれし者の僕を勇者に仕立て上げてしまうのではないか、、、
いろんな事を考えました。
そして結論が出ました。
僕は立ち上がり布団を出ました。
相変わらず引きずられてゆく布団、、、、
いよいよ壁が近づいてきた、、、
手が壁に吸い込まれていきます。
布団も、、、、
?
あれ?布団止まりおったぞ。
薄暗い仏間の中心に立ち尽くす僕、、と壁にもたれかかったもぬけの殻の布団、、、
一体なんだったのーーーー!?
965 :
ダヌル・ウェブスター:02/03/28 23:14
ええ話や。
私がT市のあるキャバクラで仕事をしていた時の事です。
帰りの送りの車でドライバーと私を含む三人の女の子が乗っていました。
遠くの子から順番に送るという事でまずはTセンター方面に向かいました。
そこで少し道に迷ってしまいウロウロしていると、助手席の子が「バックミラー見ちゃダメだよ」と言いました。
ドライバーと私は反射的に見てしまいました。
助手席側後部座席の子は寝ていましたが、確かにその子の上に若い女の人が座っているのです。
しばらく誰もが言葉を失っていました。
そして、寝ていた子が降りると女の人もいなくなったのです。
>>964 勇者になれば良かったのに
一生無いチャンスだぞ(藁
968 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 02:34
今って 最も 怖い話が盛り上がるはずなのに・・・
もしかして次のスレたってるの?
969 :
たっとるがな:02/03/29 02:44
盛り上がってないけどな。
ネタ切れかな?
だね。マジで怖い話なんてそうそうないもんなあ
973
974 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 08:55
975 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 09:41
…で?
977 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 14:39
なんで、盛り上がってないの?
ネタ切れ?
980
981
わーいこのまま1000まで逝けるかな…。
982
983
984
985
おかしいな俺一人じゃないみたいだぞ… オカバンだけに… 寒い。
957
988 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 17:52
988
991
990 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 18:03
991 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 18:03
100
992 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 18:03
992
993 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 18:04
だれかがわたしの髪をさわってる・・
996ぐらい?
995 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 18:04
_,..,,_ /丶
r':::ゞ ^ -丶/...,,,_ ,..,_ /~^'‐-,,,___
,,_ lヾ ,i'〇'lヽ\ /丶i, ~^'‐-,,,___/ /ヽ
,,, ~^7'‐-..,,,;l,,二--' ,,.。i()'l, /~^'‐-,,,___ / /
ヽ∧/l  ̄7~^二= ~'~ ''-'l__,,,___ ~^'‐-,,,.___/ / /
/ ):::lヽ7 ‐''''''l^~ ,,.-'''^ヽ, /='‐-ニ;;. / /
/ l ( l 」 i/l/l/,‐~ ~^'‐-,_ ./ /
/ / l 'i / 7 l ̄ l;;;;;;;//'~ / /
/ / 'l 'i,/ l;;;;;//' / /
/ 'l ヽ l;;;/ / ヽ./
/ 人 l/ / __
,/ / __l l___
,/ 丶 l__ _ /
/ 人 l l l //
/ / ヽ, l .l l
/ / 7w' l__l
,l / / / /ヽ
,il ノ..........::;;/ / / / /
,i' ~i,_ _,,,-‐'‐;;;;/''^ / / / / /
,il,,,/ l ~/~ / / / / / / /
,ilト' ,l i' / / / / /
il' 7w' / / / / /
/' / / / /
996 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 18:05
あん
997 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 18:05
ああん
998 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 18:05
どぅ
999 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 18:06
1000!
1000 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 18:06
ヤタ!俺様が1000げっとだ!!お前等俺様にひれ伏せ!クソ共が!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/\ /\ /■\/../
/ /\ \(´∀` )./
())ノ__ ○二○二⌒/../
/ /||(二ニ) (___/../ 几l
γ ⌒ /|V||彡Vミ/⌒_ノ二二ノl0
l| (◎).|l |((||((゚ )/⌒/||三三三・) || (´⌒(´
__ ゝ__ノ  ̄(___) ̄ ゝ__ノ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(´⌒(´⌒;;
俺は神だ!俺は神だ!俺は神だ!俺は神だ!俺は神だ!俺は神だ!俺は神だ!俺は神だ!
俺様 IS GOD!俺様 IS GOD!俺様 IS GOD!俺様 IS GOD!俺様 IS GOD!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。