ガイシュツ限定!有名な怖い話 第弐夜

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1あなたのうしろに名無しさんが・・・
有名な怖い話を書き込むスレ第2弾!

前スレ
ガイシュツ限定!有名な怖い話
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1015937987/
2あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:13
2get
3あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:13
1000
4あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:15
1は包茎(藁
5あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:17
ちんちんが逆立つ
6あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:19
ちんちんが逆立つような怖い話をどうぞ
7あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:19
お疲れさ〜ん
8あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:20
俺を笑うやつはみんな地獄に落ちればいいんだ
9あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:22
実の父親にお前は豚だとなじられる 7点
オカルト板のスレって真面目な発言が始まるまでに最低15くらいはレス消費するよね。
後、他の板ではコテハンって結構人気あったり尊敬されてる人が必ず何人かいたりするのに
ここのコテハンはみんなの目の敵っぽくなってるのが多いよね。
クソスレにも100はレス付くのもここの特徴だと思う。
11あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:24
1は黙りなさい(ぴしゃり
12あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:25
さもにちゃん通であるかのように振舞うと少しだけ気が晴れる 12点
13あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:26
>>10
オカ板の人は皆賢いから糞コテハンの自演が出来ないだけだよ
14あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:27
それじゃあマジメな話しますけど・・・
オカメロさんの話・・・ネタだと思ってたのにマジで玄関のドアノックされた・・・
インターホンは普通に子供でも押せる場所にあるのに・・・
「オカムロ、オカムロ」って怖くてつぶやけなかった・・・
本当に本当に怖かった・・・・

もう来ませんよね????
15あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:29
オカメロじゃなくてオカムロ・・・
間違えたからってコロされないよね・・・
本当にもう来ないで欲しい・・・
玄関あけられない・・・・・
16あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:31
>>14
またきます
17あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:31
オカムロさんって一部の人しか知らなかったからあんまり
有名な話じゃないよね。心霊系を扱ってるHPでも見たことない。
逆にこういう話のほうが危険な気がする。
18あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:33
カリメロって知ってる?
19あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:34
>>17たしかに・・・検索しても出てこなかったし・・・
どうしよう・・マジ怖い・・・
20矢部:02/03/28 21:35
オカムラさんならしっとる
21あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:36
おかむらさ〜ん、なにしてはるんですか〜
22あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:37
なんですか・?
23あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:37
>>19
気をつけてね
俺はもう終わったかっら気楽なもんだよ
ぷっかぷっかぷう〜っか!!
オカメロン伝説なら・・・
26あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:38


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
           O           。o
         。
    ∧_∧   プクプク
   ( ・∀・ )
    \ ⊃ ⊃
     \つ_つ  落ちて逝く…

27あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:40
オカムロの話題だけで1000を目指すスレです
28あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:41
オカムロさんの血液型が知りたい…
あと趣味とかも
29あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:44
趣味:執念深くノック。(機嫌がいいとすぐ終わる)
30あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:44
毎朝のランニングは欠かしたことが無いそうです
31あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:46
>>36
イマスグイクカラネ・・・・
ワタシトミンナデムカエニイクカラネ・・・
マッテテ・・・
32あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:48
予告レスだッッッッ!!!
33あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:49
>>31
君は誰?
34あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:49
>>36に大期待
35あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:51
このダルマの話は前スレで既出ですが、最後の自殺云々はどうなんでしょー?
このファイルがあるところのフォルダはハッカー関連の話題でしたけどなぜ
こんなファイルがあるのですかね?
http://ruffnex.oc.to/ipusiron/daruma_kaibunnsyo.htm
36あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:51
ワクワク
3736:02/03/28 21:52
ゴメソ。やってもーた
38あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:52
ゆるせねーよ
39あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:53
>>36
イマスグイクヨ・・・
マッテテネ・・・
ダケド、コエヲカケラレテモ・・・ウシロヲミチャイケナイヨ・・・
ゼッタイニミチャイケナイ・・・
40あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:53
手が・・・手がたくさん・・・
41すごくこわい話:02/03/28 21:54

42あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:56
スポーツマンなのねん
43あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:58
ボクの自殺を大人達は理解できないだろうが、木星が微笑む時、
その死はあらゆる意味をもって蘇るだろう・・・。
その時後悔するのは貴様達だ!!
44あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 21:58
>>36
アタァシ、イィマァアァナタァノイエニイマァス・・・
イッショウハナレナァイヨォ・・・・
イッショウイッショウイッショウ・・・・
45(・A・):02/03/28 21:59
木星が微笑む時とはなんぞや
46あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:00
>>36
ポストハギンイロナンデスネェ・・・
アタァシノムカァシノイエニソックリダヨ・・・
イィマァ、オフロバノカガミノナカァニハイッタヨ・・・
ノゾイテミテェネェ・・・
>>44
三木道山?(古い)
ぎゃははは
>>46
うざい
50あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:01
>>36
ハナァレナイヨォ・・・
ハナァレナイヨォ・・・
ズゥットズゥットォ・・・
51あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:01
>>36の危険が危ない
52ミキ:02/03/28 22:02
>>36
イッショウイッショニイテクレヤ・・・・
53あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:02
36、生きてるか・・・?
54あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:03
>>52
そういうやつなら(w
>>36の頭痛が痛い
で、>>36のポストは銀色なんですか?
57あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:07
>>51
シロちゃん好き?
5836:02/03/28 22:13
>>53
生きてるよ。金八を見てたよ(w
ポストは銀色だ。
ガクガクブルブル
59あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:22
>>36
ヤァットデテキテクレタァ・・・
アタァシ、イィマァ、アナタノヘヤノマェニイィルノォ・・・
60゚・(ノД`)/~~~:02/03/28 22:22
>>36
すると、これから…・



                                ドンドン!ドンドン!
61あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:26
>>36
オヌリイノリスオナタナアミ・・・
コノアンゴウノイミガワカッタラ・・・
アナタハキット・・・・・













    シヌ
62あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:26
オカムロさんホントウにくるの?
6336:02/03/28 22:29
あんたはオカムロさんだったのか
>>61
解けたら助かるかと思って必死に考えちゃったじゃないか
でも、俺はアフォだったみたいだ。解けん
64矢部:02/03/28 22:30
オカムロさ〜ん、なにしてはるんですか〜
>>36
大丈夫。誰でもいつかは死ぬから。
66前スレの931:02/03/28 22:33
オカムロさんのことが載っていた本って、「MY BIRTDAY」とかいう占いや
おまじないの雑誌の、夏の増刊号だったような気が・・・。表紙に「この本は
お払い済みです」って書いてあった(w
笠を被った旅のお坊さんみたいなイラストもついていたような・・・。
うろ覚えですけど。
67あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:34
誰か36のために暗号を解いてやってくれ
68あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:34
>>61
「いまあなたのうしろにいるの」?
オヌリイ…をローマ字にして反対から読んでみた・・・
違ってたらスマソ
69あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:35
う〜ん分からん
70あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:35
暗号の意味がわかったら死ぬんじゃないの??
>>36
チーン
72あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:36
ホントだ・
検索したらこんなもんが出てきた。

http://www.d6.dion.ne.jp/~fluffy/gporig6.htm
74あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:37
ははは。
オカムロの話って、
ババサレとほとんど同じなんですよ。
75あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:37
>>68
神ダ!
プチ神だ!
76あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:37
オカ室さんって、誰もいないのに窓をコンコン叩く音がするあれ?
だったら、あれだよ。なーんだ。それって私のなんか小さい頃からよくあるよ。
会社でもよくある。ほら



コンコンさんじゃん。
7736:02/03/28 22:38
>>68
ありがとう。やっと分かったよ。
すっきりしたけど死んでしまうよ〜
78あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:38
ちなみに、オカムロの話は
学校の階段・緑本にも載ってます。
79あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:40
今部屋ノックされてオカムロオカムロっていってたら
ノックしてたのは、母親だった・・
ハズイ・・
80あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:40
>>66
私、前スレの858なんですけど、私が見たのもそれでした!!
お払い済みって書いてあったのに来るなんて・・・。
オカムロさん恐るべしですね。
81あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:41
>>36
コロォシテヤァルカァラ・・・
>>68
アナァタモコロォシテアァゲェル
82あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:41
だれかネタっていってくれ!
83あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:42
80のところには来たの??
84あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:44
オカムロさんって何の幽霊?
85あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:45
>>84
オッカム
86あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:45
電話の怪談があるんだからインターネットの怪談があってもおかしくはない。
霊が書き込みできないって決まったわけじゃないからね!
さて、巻き添え食らうのはゴメンだから退散退散・・・・
87あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:46
どうか漏れの所には来ませんように・・・
8836:02/03/28 22:48
>>81
とりあえず、あんたがオカムロさんなのか
違うかだけ答えてよー
89あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:48
>>82
ネタじゃないです
90あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:50
>>36は今夜寝ない方がいい・・・、
寝ると・・・。
91あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:50
ヒュルルルー
92あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:52
>>90
       ´●`> <´●`> ウンウン
         ̄、_,、_,  ̄
           !.ノ 
93あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:52
オカムロはまだマシなほうだよ…。
むしろ
9436:02/03/28 22:53
>>82
ネタだよ












……そういう事にしておいたほうがいいよ
95あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:53
>>36
アタァシハオカムロジャナイデスヨォ…
アタァシノナマァエェハァ「サヨミ」デェスゥ
36サァン・・・・
96あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:54
93!!むしろなんだ!?
97あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:56
>>90
寝るとどうなんの?
>>92
何かそれ怖いぞ。
>>95
「サヨミ」っていうんだ。
サヨミなんて知らないよ。
撃退方法がわからないよー
沙弓なら知ってるが…
99あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:58
サヨミは36の昔の女ではないのか。
100あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:59
>>94
36よ、お前は人を脅かしてる場合じゃないだろ(藁
101あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 22:59
モウアタシヲコロサナイデクダサイコロサナイデクダサイ
カオニネットウカケナイデクダサイカケナイデクダサイ
クギヲォウチツケナイデクダサイウチツケナイデクダサイ
モウシマセンモウシマセンモウシマセン
ユルシテクダサイトウシュサァマァァァ
イドノミズハツメタインデスツメタインデス
ヒハトテモアツインデスアツインデス


クルシインデスタスケテクダサイ
10236:02/03/28 23:01
>>101
サヨミちゃんだよね。
俺、滅茶苦茶ヒドイ奴じゃん(w
103あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:01
36でもないのに本気で怖くなってきたのは俺だけですか?
怖い話希望。
10536:02/03/28 23:02
>>103
俺の変わりにサヨミちゃんと遊ぶ?
106あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:02
サヨミハトウシュサマノウマレカワリノアナタァヲコロシニキマシタ


ってやつ?
107あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:03
>>102
非道いことするなあ…そら祟られてもしゃーないわ。¬(´ー`)┌
108あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:03
63はサヨミさんに呪い殺される
109あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:03
おお!パート2が立ってるじゃん。
しかし、すげー荒らされようだなこりゃ。
レスが100付くまで有名ネタが1話もないってのもさみしいね。
オカムロさんはもういいです。次いっちゃってください。
11036:02/03/28 23:04
>>106
なるほど、俺は前世はトウシュ様で
>>101みたいなことをしたというわけか。
ヒドイな、俺。というか雑談してちゃまずいよね。
怖い話キボン
投手
党首
113あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:06
紫の鏡
114あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:08
サァヨォミィ、オマエハマタミズヲコボシヤガッテェェェェ
オシオキダァァ
115あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:08
>>110
ちぇ、オカムロさん恐いのに。
スレタイがガイシュツ限定だから当然前スレの話コピペしていいんだよね?
116あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:08
オカムロさんが来たら
「オカムロさんオカムロさんオカムロさん」
って三度言えばいいんだよ
>>116
すると、憑依してくれます
118あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:11
「話聞いたけど来なかった」ってヒトいないの??
怖くて一人でお風呂は入れないよーー
誰か一緒に入ってほしいぐらいだよもぉ・・・
119あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:12
>>118
サヨミちゃんに来てもらえば(w
>>118
トイレに入ってる時にこられるのもヤダよねー

       ´●`> <´●`>
         ̄、_,、_,  ̄
           !.ノ  
121あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:16
うんこしながら「オカムロさん」
臭いで侵入を阻止。
123あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:17
ナニしてる時にオカさんが来たら「オカムロさんハァハァ」?
オカさんて…なんか岡っ引きみたいでカワイイ♪
125あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:19
オカムロタン、ハァハァ・・・・・・
126あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:21
いまいち、鹿島さんのように有名になりきれなかったオカムロさん。
コレを気にメジャーデビュー出来ればイイのにね。
127あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:22
「有名じゃない」=ネタ?ネタ?ねぇ、ねた??
そろそろお風呂入りたいの。。。
128あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:25
>>127
大丈夫だよ。
ドンドンやられたら目をつぶってオカムロさんと連呼すればいいだけ
簡単でしょ。機嫌が悪かったら数時間、居座られるかもしれないけどね
失敗したら死んじゃうらしいから気をつけてね(w
129あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:25
>>127
とりあえず私のトコにはホントに来た。
ちゃんと「オカムロ、オカムロ」って唱えれば大丈夫ですよ。






多分。
>>127
フロデマッテマス…
131あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:27
風呂は危険だ
132あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:29
>>127
正直、風呂に入るのはお薦めできないよ。
もう寝て明日の朝早く入ることをおすすめする。
でも、夜中にオカムロさんが窓をドンドンと叩きに来るかもしれない罠
133あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:29
>>128
失敗したら、って・・・・?
>>129
それは本当に本当なの!?!?
ヤダ!ヤダヤダァ〜。。。あんな話見るんじゃなかったよぉ・・・
怖いぃぃぃ・・・・(涙)
>>130
ヤダァ!!怖いからそんなこと言わないでぇ(涙)








ところでどうしてワタシみたいな怖がりがこんな所にいるの・・・?
134あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:29
風呂場にいるときにくるとオワリらしーよ                    ナンテナ。
このスレつまらなくなったYO。
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
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sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
136あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:30
キターーーーーー!!
137あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:30
>>136
何が?
138あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:31
>ところでどうしてワタシみたいな怖がりがこんな所にいるの・・・?

ほんとはオカムロタンに会いたい♪(が、本音)
オカ室ネタやめれ。
14080:02/03/28 23:33
>>83
来たよ。
141布団:02/03/28 23:33
間違えて前スレに貼ってしまった・・

中学生の頃です。
めちゃくちゃ「幽霊」というものに興味を持ってました。
いつか見たいとは思ってましたが見たことがなかったんです。
そこである夏の日、試してみたんです。
仏間で北枕で寝る!
ちょっとドキドキしながら眠りについたのを覚えてます。
熟睡してました。
「ん、、、ん?」
誰かが僕を揺さぶってます。
もう朝か?
ん〜〜。あと5分〜〜〜
まだ揺さぶられてます。
しばらくして諦めたのか知らんけど揺さぶられるのは止まりました。
と、次の瞬間です。
凄い力で体が引っ張られました。横に。
しかも布団ごとですよ。
ぐいぐい!!って。
まぁ引っ張るというより引きずるという言葉のほうが適切かも知れません。
僕は寝起きが悪いので凄く機嫌が悪くなってました。
そして引っ張られないように頑張ってたんです。
「ぅおりゃぁぁぁあああ!!」って。
反対方向に全力で。
でもあまりにも凄い力で引っ張られるもんだから僕も観念して「わかったよ!起きるわ!起きるって!」
起きました。
そして唖然としました。
手。
手です。
4本の手(二人分)が必死に布団を引っ張ってるんです。
肘から上は無かったです。
そしてさらに不思議だったのが、引っ張られている方向です。
壁なんです。
唖然としている僕にかまわず
ズズズっ ズズズっ
引きずられてます。
もう手の届く所まで部屋の壁が迫っていました。
このまま引きずられていったらどうなるんだろう、、、
壁にぶつかるやん、、、、
実はその壁の向こうは異世界で選ばれし者の僕を勇者に仕立て上げてしまうのではないか、、、
いろんな事を考えました。
そして結論が出ました。
僕は立ち上がり布団を出ました。
相変わらず引きずられてゆく布団、、、、
いよいよ壁が近づいてきた、、、
手が壁に吸い込まれていきます。
布団も、、、、

あれ?布団止まりおったぞ。
薄暗い仏間の中心に立ち尽くす僕、、と壁にもたれかかったもぬけの殻の布団、、、
一体なんだったのーーーー!?
142あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:35
貴方がこの100レスを引っ張ったと言っても過言では無い
143あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:37
サヨミちゃんがごぶさたなのが
何気に気になるよ
>>113
それ知ってる!私の地方では20歳までにその言葉を忘れればいいんだけど
20歳になっても覚えてたり、思い出したりすると死ぬ!ていう話で
出回っていたが・・。
詳細キボ〜〜ン!

>>118
話し聞いたのは、10年前くらいだったけど、来なかったよ。
でも!極度の怖がりの私・・・。ここのスレ読んでまたビビッテるよ・・。
(怖がりの癖して、怖い話大好きなもんで・・)

あ〜〜〜!!また眠れん夜が続くのかよーーー!
ううう・・。こわいよぅ・・。(泣
145あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:41
数々の「これを読んだらあなたの元に・・・」っていう話を
読んだり聞いたりしたけどホントに来たのはオカムロさんだけ。
初めて人にしゃべったYO
来たんかい
147あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:44
スレ違いですけど
ここのスレ→http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1016774597/l50
を見たら、絶対落ちるはずの壁の時計が落ちたり、架けてある洋服が落ちたり
いわゆる霊現象(?)みたいなことが起こります。
なんかすごくイヤな感じがしますけど、そのような事ありません?
148あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:48
わくわく。
149あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:48
絶対落ちるはずの時計なんてかけておくなよ
150(=゚ω゚)ノ ぃょぅ:02/03/28 23:49
>>147
べつにないよう
151あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:50
サヨコちゃんは今頃63さんとズッコンバッコン・・・ハァハァ
152霊感体質1:02/03/28 23:54
私は今まで、霊といものに全く興味を持っていませんでした。
それが、去年の夏以来
無関心ではいられない状況になってしまいました。
そのきっかけとなった出来事とは
私自身の不注意による交通事故でした。
私の人生最初の霊体験は
病院に入院しているときに体験しました。
その時、私は一週間生死の狭間をさまよっていたそうです。
もうろうとした意識の中で
誰かが呼ぶ声が聞こえます。
なんだか懐かしいその声は
10年くらい前になくなった私の祖母のものでした。
祖母は私を非常に可愛がってくれました。
その祖母が、初めてみるような怖い顔で
こっちに来たらいけないと言っていたようです。
気がつくと病院のベットの上でした。

意識を取り戻し、
しばらく不自由な入院生活を送っていました。
退屈なため、昼寝ばかりしていた私は
夜中の1時頃に目を覚ます癖がついていました。
おかしな事に、目を覚ますと必ず看護婦さんが
見下ろしているんです。
大きな病院ではありましたが、
その看護婦さんには全く見覚えがありませんし、
私が目を覚ましていることは明らかなのに
一言もしゃべらないでじっと私のことを見つめているのです。
何か声をかけようかと思っていると、
看護婦さんは無言で病室から出ていきます。
昼間、その看護婦さんにはあったことはありません。
153霊感体質1:02/03/28 23:55
何とか、普通の生活に戻ることが出来たのですが、
その事故を境に、妙なものを見るようになりました。
私が部屋で寝ていると
頭の上から大勢の人が話している声が聞こえます。
私の家は結構年期が入っていて
天井は板張りになっています。
何となく天井を眺めていると
天井の木目がだんだん人の顔になって盛り上がってきます。
そのまま見ていると、天井一面にびっしりと人の顔が浮かんでくる。
その顔は全部違う顔で、
激しく口を動かしてしゃべっているのが分かるのです。
なんて言っているかはよく分かりません。

最近の出来事です。
先週、渋谷に遊びに行ったときのことです。
友達と一緒に歩いていると
前の方からそれは歩いてきました。
それは男性のようでしたが、確かではありません。
というのは、それには頭がついていなかったからです。
一緒に歩いていた友達も、その方向を見ていたのですけど
気づいていないみたいでした。
それがすれ違った時に、軽く私の体に当たったんです。
その時、私には聞こえました。
『失礼』
本来、頭のあるべきところから聞こえてきました。

そして、今 私の体験談を記入しているのですが
後ろから話し声が聞こえています。
もちろん、振り返っても誰もこの部屋にはいません。
でも、はっきりと話し声が聞こえています。
154あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 23:55
>>149
ワラタ
そりゃ、絶対に落ちるわな
>>151
サヨミちゃんだよ
ちくしょう、ズッコンバッコンできるんなら俺が36を
踏んでおけば良かった。ハァハァ
155霊感体質2:02/03/28 23:55
私が去年の交通事故を境に、
妙なものを見るようになったことは前回お話ししました。
相変わらずそんな日常が続いています。
ささやき声を背後に聞きながら
投稿を書いています。

会社から帰宅途中の出来事です。
電車から降り、改札へ向かう途中
前を歩いている会社員に、
変なものがしがみついていることに気がつきました。
それは、小学生が着るような白い体操着を着て、
赤の帽子をかぶっていました。
裏返すと白い帽子になるやつです。
それが、きゃしゃな男の背中に逆さまで張り付いている。
そして、紛れもなく異常なのは
しがみついているのは、40すぎの無精ひげをはやした
おじさんなのです。
そのおじさんは、男の首に足を絡ませ、
手は男の両足にしっかりとつかまっている。
その体勢のままで、首だけを私の方にむけて不気味に笑っていました。
周りの人間は明らかに気づいていない。
そんなものを、あの雑踏の中で見つけたら
何かしらの反応を示すはずです。
改札を抜けるときにも、駅員は何も言わなかった。
そもそも、捕まれている男自体、何も気づいていないようでした。
男は、背中にそれを張り付かせたまま行ってしまった。
156霊感体質2:02/03/28 23:56
おとといの出来事です。
夜中にビールを買いに行き、
自分の月極駐車場に車を止め、自宅へ戻ろうとしたとき
駐車場出口付近の車の中に、誰かがいる気配がしました。
横目でのぞいてみると、小さなおばあさんがちょこんと
運転席に座っている。
じっと身動きもしないで、私が通ってもぴくりとも反応しない。
私が見るようになった、妙なものかどうかはわかりませんが、
そのときの時間は夜中の1時すぎでした。

あっ、そうそう。
私の部屋の天井に浮かんでくる顔の話を
前回、お話ししましたが
最近では、部分的にだけど
何て言っているかわかるようになってきました。
『こっちに来お』
157霊感体質3:02/03/28 23:56
こんにちは
私の体験談を掲載していただきありがとうございます。
私の友人に話しても、信じてくれない人もおおいのです。
(普段の私の行いが原因かもしれない)
では、近況を。

私の周りでは、相変わらず異常現象が続いています。
最近気づいたのですが、
霊というのは死んだ場所に留まることが多いようです。
例えば事故の絶えない踏切とかに。
私の住んでいる町の踏切でのこと。
踏切があがるのを待っているとき、
線路の真ん中に女子高生が立っていました。
私の周りにいる人達は騒いでいなかったので、
それが霊だということはわかりました。
女子高生は最初、うつむいて下の方を見ていたのですが、
警笛が鳴り始めると、ゆっくりと私の方に体を向け始めました。
私と目が合おうとかいうときに電車が通過していきました。
私はその瞬間、目を背けずにいられませんでした。

会社の近くの交差点でのこと。
倒れたバイクを起こそうとしている人がいた。
遠目に見ていて、なんかバランスが悪いような気はしていました。
近づいて気がつきました。
当たり前ですよね、頭が無いんだから。
帰りにその道を通ったとき、花が添えてあるのに気づきました。
158霊感体質3:02/03/28 23:57
前回、掲載していただいた投稿で、
サラリーマンの背中に張り付いたおじさんの話をしました。
町を歩いている人を観察していると結構います。
背中に何かを背負っている人が。
あのおじさんほど強烈なのは今のところ見ていないけど、
あれが背後霊という物なのでしょうか。

例の天井に浮かぶ顔。
もしかすると、私をどこかに連れていこうとしている。
ほとんど聞き取れない言葉は
『こっちに来い』
そう聞こえます。
ついこのあいだ、暗い闇の底に引きずり込まれる夢を見ました。
はっと目を覚ますと目の前に手がぶら下がっている。
じっと見ていると、すーと天井に引っ込んでいきました。
相変わらず天井には、無数の顔が浮かんでいます。

そして、机に向かっているとき
背後から声がするのはなれましたけど、
私の体に触ってくるようになった。
人がさわる感触ではなく、何というか電気が通るという感じです。

多少奇妙な体験をするだけで、今のところ異常はないのですが、
最近、ちょっと怖くなっています。
なんだか、怪奇現象がひどくなっているようです。
159霊感体質:02/03/28 23:57
以上、「そんな霊を見るあんたが怖い」話でした。
160あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:01
サヨミちゃん・・・ハァハァ、出てきてェ
どこを縦読みするんだ?
( ´D`)ノ< 結局、サヨミタンは、オカムロはんではなかったのれすね
163あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:15
>>162
( ´D`)ノ< そのようれすね
164あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:15
オカムロさんは今色んなところを訪問中なのでは?
165あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:15
ああ、お風呂とかね…
166あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:17
最後のほうの人たちのときにはかなり機嫌悪くなってそうだね。
167あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:18
さっき風呂はいってるときめっちゃどきんちゃんだったYO〜
168あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:18
とりあえず>>36>>127は氏んだね
169あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:19
どきんちゃんて。
170あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:21
>>168
ワロタ
171あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:21
なんか>>169にワラタ
172あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:21
>>166
機嫌が悪くなり訪問時間が長くなればなるほど
オカムロ自身が家に帰れるのが遅くなる罠
173あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:24
>>172
罠って・・・。
激しくワロタ
笑えん。
いい加減オカムロ話やめて。
え、オカムロスレかとオモーテタよ。
いや、そーか、すまんすまん
176あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:28
オカムロスレでも立てれば?
sageで
177あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:31
怖い話があがらないと如何しても雑談になってまうね。
何か怖いのを探してこようっと
178あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:45
>>177
期待age
179あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:50
紫の鏡って、私が聞いたやつは、
A子さん(仮名)のお姉さんが、20まで覚えてたら死ぬって話を
信じてなくて、わざと覚えてたら、20歳の誕生日の日に
彼氏が事故かなんかで死んじゃった。とかって話だった気がする。
10年くらいまえに聞いた話だからちょっと記憶が定かじゃないんだけど。
180あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:54
>>179
A子さんに(仮名)って付けなくてもいいんじゃ・・・
181あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:57
>>180
はは、そうだね、ごめんなさい。
182あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 00:59
洒落怖全盛期を越える話を期待。
もう出尽くした感があるのかもしれんが…
184あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 01:03
紫鏡・イルカジマ・血まみれのコックさん…
他にもあったはず。
185あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 01:07
イルカジマって何?気になる。
よし、まかした
187あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 01:12
まさか、鹿島さんのことじゃないよな(w
188海豚島:02/03/29 01:14
居鹿島…         イヤーーーーーーーーーーーーッ
189ループ:02/03/29 01:15
で、鹿島さんて、部屋をノックしてくるんだっけ。
190あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 01:16
鹿島さんはたしか肉片が飛んでくるんだろ
191あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 01:16
>>189
カシマカシマカシマ、と唱えればオッケー
192あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 01:18
カシマさんは、足いるか?って聞いてくるんじゃなかった?
あれ?足探してるんだっけか?
>>191
消えるまで絶対に目を開けちゃいけないんだよな。ブルブル
194無断転載:02/03/29 01:19
 私の4歳のときの体験を書きます。その頃、青森の津軽に住んでいました。
 2階で一人で寝ていた私は、夜中トイレに行きたくなって、目を覚ましました。
トイレは一階です。トイレを済ませて、眠い目をこすりながら廊下を歩いていると、
仏間からこそこそ話し声がします。

「はらへった。」
「食べ物はどこだ。」

 びっくりしてそ〜っと仏間を覗いてみると、身長70センチくらいの、
ミイラのような小さい人が3人、ばたばた走り回っていました。
食べられちゃうかもしれないと子供心に怯えた私は、そのまま隠れていました。
しばらくして、その3人のミイラは台所の方へ走って行きました。
その隙に階段をかけ登り、頭から布団をかぶっていつの間にか寝てしまいました。

 次の日、その事を祖母に話しました。すると祖母は、
「それはきっと御先祖様だよ。実は昨日、いつも供えている
御飯とお水をうっかり忘れていたんだよ。」
と言いました。

 すぐにお水とご飯を供えました。
それ以来、もう見る事はありませんが、御先祖様は本当に大切にしないと
いけないなと、今でも心から思います。
195つかそれ小鬼だと思うぞ:02/03/29 01:20
ちいさい御先祖様だなあ
196あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 01:21
>>193
鹿島さんは消えるまで目を開けて見続けなければいけなんじゃなかったっけ
197184:02/03/29 01:21
イルカジマとカシマたんは別よ

紫鏡・イルカジマ・血まみれのコックさん…
どれも系統は同じ。**までにこの言葉を忘れないと死ぬ/不幸になる。
大体は二十歳。または各小中高学校卒業など。

まじない類に分類。
198あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 01:22
みんな曖昧だから鹿島さんを貼ってみる?
199無断転載:02/03/29 01:23
 タクシーに乗る幽霊という話はたくさんありますが、私の友達が経験したのは、
それとは一風変わった、実に不思議な話です。
ぼくの友達の青木君と上山君が大学生の頃というから、もう20年ほど前のことです。

 青木君と上山君は、新車の慣らしのため箱根ターンパイクにドライブに行きました。
箱根ターンパイクは天候が不安定で、よく霧が発生して視界が1メートル先も
見えなくなることがあります。やはりその時も、濃い霧のため徐行しながら
のろのろと車を進めていました。ちょっと前まで晴れ渡っていたのに急に濃い霧が
山道を覆ったのです。まるで異次元の中をさ迷っている感じだったそうです。
行き交う車が霧の中からニュッと出てきて危険なので、歩くような速度で走っていました。

 やがて山の峠にさしかかる頃、車の先に歩いている人影が見えました。
霧の中なのではっきりとは判らなかったのですが、どうやら白い服の女の人と
小さい男の子のようでした。はじめは危ないなあと思いましたが、
なんでこんな車しか通らないような所を歩いているんだろうと不思議に感じたそうです。

 やがて車が歩いている親子らしい二人を追い越そうとした時です。
二人は歩みを止めこちらに振り向きました。そして道の端に立ち、すり抜けようとする車を
覗き込みました。二人とも無表情でした。助手席に乗っていた青木君は、
ヒッチハイクでもするんだろうと思い、上山君に車を止めてやるように言いましたが、
彼は少しスピードを上げて二人から遠ざかってしまいました。
「なんでそんなことをするんだ、薄情じゃないか。」と窘めると、
上山君は何かいやな感じがしたからだと言ったそうです。

 その時の話はこれでおしまいです。

 それから一年ほど経って、二人はその車で北海道に行きました。
函館にカーフェリーで渡り、宿をとりました。夜になって明日の目的地の計画を練るために、
上山君は旅館の駐車場に置いてある車まで地図を取りに行きました。

 しばらくして上山君が部屋に帰ってきました。しかし彼は地図を持っていませんでした。
それどころか表情は青ざめ、歯の根が合わないほどがちがちと震えていたそうです。
「一体どうしたんだ?」と問うと、すぐに明日車を置いて東京に帰ると言い出す始末です。
そして酒を浴びるように喰らい、寝てしまいました。青木君は何があったか
分からないまま寝ることになりました。

 次の朝、上山君は車から荷物を降ろすと宿にしばらく車を預かってもらうように
言って本当に東京に帰ってしまったのです。
青木君は仕方が無いので一人で旅を続けたそうです。

 一体何があったのか、青木君はほとぼりが冷めた頃上山君に聞いてみました。

 地図を取りに行った車には、一年前に箱根ターンパイクの峠で会った親子が、
リアシートに並んで座って彼を無表情に見つめていたそうです。
200184:02/03/29 01:24
カシマさんの撃退法の例え。

カシマさんに向かい、
「カは仮面の仮、シは死人の死、マは悪魔の魔。仮死魔です」
というと、相手(カシマたん)は消える。
制限時間内に答えられない場合、鎌などの武器で襲われる。

1説によると、顔は縦半分は仮面で覆われていて、
もう半分は焼け爛れているとのこと。<ケロイド
201あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 01:27
>>200
カシマ、カシマと唱えつづけるのもあるよね。
俺も細部が3通りくらい別のカシマさんを聞いたよ。
202無断転載:02/03/29 01:27
 私の実家は鹿児島にあり、子供の頃近所に「やすどん」と呼ばれる
浮浪者風のおじさんがいました。鹿児島では「○○さん」という意味で
「○○どん」と言います。やすどんは身なりが汚いため、
よく子供達に石を投げられたりしていましたが、いつも笑っていました。
かく言う私も石を投げた一人です。

 野菜を売ったりして生活しているらしく、三輪の自転車みたいなやつの
カゴに野菜を入れて走っているのをよく見ました。
あるとき、八百屋に野菜を売っているのを見つけ、後で八百屋のおばさんに
 「やすどんなんかから野菜を買うなよ。」
と言うと、
 「あの人の所じゃ季節外れの野菜が採れるから重宝しとる。」
という返事が返ってきました。

 私が小学校2年生の時でした。腹痛で学校を早退した私は、
家に帰る途中に田んぼのあぜ道であまりの痛さに動けなくなり、
そこにやすどんが気配もさせずに突然現れました。驚いている私にやすどんは
 「これを飲めば楽になる。」
と言って灰のような薬をくれ、藁にもすがる気持ちでそれを飲むとすぐに
痛みが収まりました。そのときから、あれほど嫌っていたやすどんに
ある種の親しみを感じるようになったのです。

 当時いじめられっ子だったこともあり、次第にやすどんと親しくなり、
畑の草取りなどを手伝うようになりました。不思議な畑で、春に茄子が採れたり
冬にスイカができたりするのでやすどんに聞くと
 「寒かろうが『頑張って実をつけておくれ』と声をかけて大事に育てると
ちゃんと応えてくれる。言葉には力がある。」
と答えました。

 またあるとき私が釣ったアユを持っていくと台所のほうへ行き、
すぐ戻ってきて30分ほど私と話し、また台所へ行って取ってきたアユは
きれいに焼けていたというこがありました。
やすどんは一人暮らしでしたから誰がアユを焼いたか今でも分かりません。

 いつだったかやすどんに
 「かわいそうに。おまえはおれと少し似ている。」
と言われたことがありました。今考えるとその頃から私は見るようになったのです。

 その後中学に上がった私はいじめられなくなり、やすどんの所にも行かなくなりました。
大学に入ってからやすどんを思い出して家に行ってみると廃屋になっており、
八百屋で聞くと、5年ほど前に「小田原の友人が病気だから見舞いに行く」と言って
いなくなったきりだということでした。
203184:02/03/29 01:37
ここで「紫鏡」系の話を。
(紫鏡でなくとも、イルカジマでもなんでもいいです)

紫鏡の話を、「小学校卒業までに忘れないと不幸になる」と
聞いていたある小6の子が、どうしても紫鏡が頭から離れず、
卒業式の日、自分に不幸が来る恐怖にどうしようもなくなり、
屋上から飛び降りたそうです。


余談:「紫鏡」という「怪談話」はまた別にあり、
    その「怪談話」を聞いた人は**までに「紫鏡」を忘れないと…云々
    と続きます。

>>201
ババサレ・・・ババサレ・・・と似てますね。
>>202
…で、どこを縦読み(略)
205あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 01:47
イルカジマはどんなん?
206ミライ・カシマ:02/03/29 01:58
うんこくいてー
207あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 02:50
>>206
怖いね
>>202
やすどん いい奴。
正体しりてーー!
209あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 03:02
>>202
チョト和んじゃったじゃないかー
これでようやくガタガタブルブルせずに寝れるよ。
タブン三瓶みたいな人と思う…
211あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 03:06
ada
212あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 03:42
おい! 誰か本当に頼む・・・

あの、電車で古風な親子が来て、降りて振り向かなくて良かったねって奴で、それに対する
コメントが謎な話・・・まじめにわかりませんでした。 誰か教えてYO!
教えてくれたら、その人を2チャンで親切な人ランキング暫定1位に認定するからさ

頼むよ・・・
213あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 03:56
定番のガイシュツ話ですが、まだこのスレでは出てないようなので。

何人かのグループでレンタカーにのって、山道を大騒ぎしながら走っていました。
やがて車はカーブにさしかかりました。その時、車内のメンバーの内の一人が言い出しました。
「今、誰か..『死ぬ よ』」って言った?」
皆騒いでいたので、聞こえなかった、空耳じゃ無いの?などと言い合ううち、
車はまたカーブにさしかかります。今度はメンバーのうち2、3人が
「死ぬよ」という声を耳にしました。
車内は騒然となり、やがて次のカーブでは皆静かにして、
声がするかどうか全員で確かめよう、と言う事になりました。
そして3度目のカーブで、今度は全員の耳にはっきりと、
「死ぬよ」という声が聞こえました。  
彼等は真剣になり、これはおそらく何かあるに違いない。
この先を進むのは危険だ。と言う事になりました。
車を止めてどうしようかと相談しているうちに、山の上から人が降りてきました。
話を聞くと、たった今山の上でがけ崩れの大事故があり、
幾つかの車が巻き込まれて死者がでていて、
その人は何とか助かったのでふもとに知らせるために降りてきたと言うのです。
事故の合った正確な時刻を聞くと、
それは彼等が車を止めずにそのまま山を登っていたならば巻き込まれていたであろう時刻でした。  
彼等は「あのカーブの声が警告してくれなかったら、俺達死んでいた。
今から逃げてきた人をのせてふもとに向かう時に、
カーブを通 る時にあの声の主にお礼をいいながら行こう」と言い合いました。
一つめのカーブを通 り過ぎながら、全員で手をあわせ、声を揃えて
「有難うございました」と唱和します。次のカーブでも同じようにしました。
最後にまがったカーブで、手をあわせ、「有難うございました」と言った時です。
 
最初の声と同じ声が、「死ねば良かったのに」と憎々しげに言うのがきこえたそうです。

>>213
アホな霊やね。自分で喋っといて、そりゃねぇわな。
215犬に感謝:02/03/29 07:02
ガイシュツネタではないが俺が唯一体験した霊?体験

はっきりいって俺には霊感なんてものは無い。金縛りも20年ちょっと生きてきて
一度も無いぐらいだ。
そんな俺に唯一起きた霊的現象?の話。
まだ実家にいた頃の話。犬を飼っていたのだが面倒くさがりの家族のせいで
散歩は俺の日課、というか嫌々毎日習慣的にやっていた。
その犬というのがとても臆病な奴で、他の散歩犬が近づいてくると脅えな
がら俺の背後に身を隠すような小心犬。
まぁその日も小心犬を連れてお散歩してたわけです。
毎日のお散歩コースは徒歩一分の保育園。その保育園ってのは災害避難所
なんかに指定されていて台地になっていたわけです。
その台地の斜面には草木が生えていて犬糞を不法投棄するのには絶好な場所。
なので、いつもその斜面に犬を歩かせて糞をさせて、糞をシナイならいつまで
も斜面をつたい台地をぐるぐる周る。
その時もいつもと同じく斜面に犬をのせて散歩をスタートさせたのだが・・・。

つづく
216犬に感謝:02/03/29 07:04
散歩を始めてからものの数分も経たない頃、何故か犬が唸りだした。
「ウゥゥゥゥ」
この子は一体どうしちゃったの?なんて思って、だまらっしゃいとばかりに
縄をグイグイと引っ張ってやるのだが、一向に唸る事をやめようとシナイ。
なんかオカシイと思い、犬が唸り声を上げている方向を見てみると進行方向
、いわゆる台地の次の辺に向かって唸っているのだ。
まあ、台地なので次の辺、曲がり角の方向の視界は0である。
他のお宅のワンちゃんでもいらっしゃるのかしら?なんて一瞬思ってみたものの
万が一にも、うちの小心犬が他の犬に対して威嚇行動を取るだろうか?という
考えが頭をよぎった。
変な違和感を感じながらも歩を進めめるべさと、歩き始めようとしたときだ…

つづく
217犬に感謝:02/03/29 07:05
「ズゥゥゥール ズゥゥゥール」
と何かを引きずるような音が犬の唸った方向から聞こえてきた。
?。脚でも怪我した奴でもいるのか?なんていうノー天気な思考が先に頭の
浮かんできたが、一瞬で奇妙な感覚に全身が支配された。
「ズゥゥゥゥール ズズゥゥゥゥゥール」
いくらなんでも脚が悪いからといって、こんなに音を出しながら歩く奴はいない
犬は相変わらず唸りつづけている。
これはヤバイのでは?逃げなければ!という思考が頭を走るが、その時何故か
ここで逃げたら男が廃るだろう、という訳のわからない思考が横槍を差して来て
やっぱ歩を進めよう、と唸る犬を引きずろうとしたその時…。
「チィリィーーーン ズゥゥゥゥール チィリィーーーン ズゥゥゥゥール 」
今度は鈴の音がその音に混じり出したのだ。
これは…ヤバイ…、本気でそう思った。
危機回避本能のみたいな物を感じ、きびすを返して家に向かいダッシュ帰宅(w

一体アレはなんだったのでしょうかねー。ほんとに見ないで良かった
死ぬよじゃなくて死ねよだったりして
>>217
そりゃ小池さんだとか寒い事いつてみるテスト
>>212
このスレにでも逝ってみな。
真実を知って腰を抜かすなよ。
ttp://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1016086937/l50
221あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 08:26
>>200すっごい亀レスだけど、魔は魔法の魔じゃなかった?
A「ねえねえ、ちょっとこれ見て。」
B「わあ、この前の修学旅行の時に私が取った写真じゃない!」
A「うん、現像したんだ。」
B「それにしても、たくさん撮ってたんだねえ。」
A「あんたは、ちょっと珍しい物を見るとすぐに夢中になって撮るからね。」
B「ええ、そんなに夢中で撮ってたかな。」
A「撮ってたわよ。私達にも撮らせてって言っても自分だけでカメラ独占してたくせに。」
B「そうだったっけ。記憶にないなあ。」
A「本当だってば。この写真見てみなさいよ。私が声をかけてるのに、振り向きもしてないじゃない。」
B「あ ホントだ、ゴメンゴメン。でも真横を向いて何を撮ってるんだろうね。」
A「あんた、自分が撮ってた物くらい覚えておきなさいよね…。」
223あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 09:03
>>202はウソだな。
俺は鹿児島人だが敬称が「どん」なんて聞いた事が無い。
これだから九州人は・・・ハァ・・・
225あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 10:03
ここのスレにあった人形の話を読んでたら
普段は出ない表示が出る→すぐ消えるがずっと続いてて恐かった。

前もこんなこと書いてた人がいたけど、
やっぱり何かあるんだろうね
>222
? 解説してください。
227 :02/03/29 10:15
Bがカメラ独占してたはずなのに
Bがうつってる写真がある・・・ きゃー ってことですか
>>226
222はとても怖い話ですね。どこが怖いかわかりますか?

電車の親子の話と違ってちゃんとオチがあるぞ。
つーかすぐに分かれよ!(笑)
なんだもう分かっちゃったのか。
もっと226と遊びたかったのに〜
230227:02/03/29 10:21
ごめんね
231あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 12:14
口裂け女の話って昔の人の子供時代に流行ったって本当ですか??
私、まだ厨房なんでわかんないんですが、教えて下さい
232あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 12:17
知り合いの、警察関係者に聞いた話です。
 去年、この近くであったバラバラ殺人事件、覚えてますか?
 若い女性の部屋で、男のバラバラ死体がみつかったってやつ。その話です。
 ああ、別にスプラッタな話しようってわけじゃありません。状況はそうですけど(笑)。
 その女性、仮に英子さんとしておきます、と、男の人は、一樹さんということで話進めますね。
 2人はそれぞれの母親が幼なじみだったので、やっぱり幼なじみってことになりますかね。
 小中高と学校が同じで、高校1年の時、一樹さんの友人の坂木さんと彼女がつきあいはじめました。
 そうして、3人そろって同じ大学に進学して半年目に、坂木さんが亡くなりました。
 デート中に、ダムに落ちたんです。
 2人きりの時で、落ちた目撃者もいなかったんですが、それは結局事故として扱われました。
 英子さんが、ショックでかなり精神的にやられてしまって、事情聴取とかできなかったせいもあったようですけど。
 彼女は家から1歩も出なくなって、大学も退学。
 風呂とかトイレとか食事とか、最低限の日常生活に支障はないけど、会話は成り立たないし、無理に何かさせようとすると大声をあげて暴れ出したりする。
 父親は病院にかかることを許さず、それでいて英子さんのいる2階へは近づこうとしない。
 出歩かないせいか太って体格の良くなっていく英子さんに母親の手だけでは負えない時が出てきて、一樹さんが世話を手伝うようになったんです。
233あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 12:18
英子さんは、以前から手先が器用で細かい手芸を得意としていたそうで、家に閉じこもるようになってからは、いつも卵細工をつくっていたそうです。
 卵に穴をあけて中身を抜いてよく洗って、細かい布きれをボンドで張り付ける。それに紐をつけて、カーテンレールに吊す。
 カーテンが閉められなくなるので、それをお母さんが毎日、部屋の天井に移して画鋲で留める。
 部屋の天井が、いろんな柄の卵に埋め尽くされていきました。
 そんなある日、お母さんは英子さんの妊娠に気づきました
 そして、一樹さんのお母さんに真っ先に相談しました。
 お母さんから話を聞いた一樹さんは、家を飛び出して友人の家を泊まり歩くようになりました。
 英子さんを妊娠させたのは、一樹さんだったんです。
 ある日、友人の1人がたびたび泊まりに来る一樹さんからその話を聞き出しました。
 彼は、その話をしてすぐ、やっぱりちゃんと責任をとらなくてはいけない、けじめをつける、と言い置いて友人宅を出て行きました。
 けれど、それが、生きている彼を見た最後の証言となったのです。
 翌日、彼は英子さんの部屋で、バラバラにされてみつかりました。
 みつけたのは、英子さんのお母さんでした。はじめ、それが何かわからなかったそうです。
 部屋の隅では、英子さんが眠っていました。
 そして、部屋中に、天井にぶら下げていたはずの卵の殻が落ちていたんです。
 ひどい臭いがしていたそうです。けれど、英子さんはすやすやと眠っていたし、臭いの元も見あたらなかった。
 お母さんは、英子さんに女性の毎月の行事が始まったためだろうと見当をつけました。血の臭いに似ていたからです。
 妊娠じゃなかったんだとほっとして、とりあえず空気を入れ替えようと思っても、床には一面、割れて崩れた丸い殻。布にくるまれた何百もの卵
234あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 12:18
お母さんは窓への道をつくろうと足で卵をよけようとして、その異様な重さに驚きました。
 動かしたひょうしに強くなった異臭。その重さの妙な感じ。
 恐る恐るしゃがみこんで近くのそれらを観察して、彼女は布切れの間からのぞく赤黒いモノに気づきました。
 昔、大怪我をした時に見た開いた傷口そっくりの色。
 お母さんは悲鳴を上げて、でも、お父さんは1階にいたけれど、声もかけてきませんでした。
 お母さんは気持ち悪いのを我慢して足で重たい卵をよけて英子さんのところまで行き、無理矢理起こして部屋から連れ出しました。
 英子さんは嫌がって卵を踏みつぶしたりしましたが、火事場の馬鹿力が作用したのか、小柄なお母さんが英子さんを部屋から引きずり出し、1階へ下ろしました
 英子さんの姿に、お父さんはそっぽを向いて寝室に引っ込んでしまいました。
 お母さんは1人でやっとのこと英子さんを居間に落ち着かせ、それから、警察に電話をかけました。
 もちろん、お母さんは卵の中身が何かわかっていませんでした。けれど、近所の人が蛇が出たと行って110番しておまわりさんを呼んだことがあったので、それよりは重大時だと思ってかけたのだそうです。
 やってきたおまわりさんは、英子さんに踏みつぶされた卵の中に、人間の目玉をみつけました。そこから、大騒ぎになったのです。
 もうおわかりだと思いますが、卵の中身は一樹さんでした。
 彼が、何百、千に近いくらい細かくバラバラにされて、卵の殻の中に納められていたのです。
 DNA鑑定で、彼だと確認されました。遺体の多くに、生体反応が認められました。
 彼は、生きたままバラバラにされたのです。しかも、刃物を使われた痕跡は見あたらない。引きちぎられ、折られ粉々にされていたんです。
235あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 12:19
そのバラバラのかけらが、ご丁寧にも卵の殻の中に納められ、布切れで飾られていたんです。
 英子さんからはなんの証言も得られませんでした。ご両親もなんの物音も聞いていませんでした。
 結局、英子さんが無理矢理妊娠させられたことを恨んで一樹さんを殺したのだろうということになりました。
 けれど、不可解な点が多くあります。警察も未だその謎を解いていません。というより、解く気もありません。
 卵の殻にあけられた穴より大きな骨片が、どうやって中に納められたのか。
 どれも穴を布でふさがれていたのに、前日の晩に彼が目撃されている。たった一晩の作業とはとても思えないこと。
 そして、粉々に引き裂かれた現場が、どこにもみつからなかったこと。
 何より、道具なしに人力で人を引き裂くことができるのか。それも粉々に。できるわけがない。
 英子さんは、今は精神病院にいるそうです。
 おなかの子供がその後どうなったのかは聞いていません。

 一樹さんが何にどのようにして殺され、いかなる方法で卵の中に入れられたのか。
 解答はありません。
236あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 12:20
>>231
む、昔の人・・・・昔の人・・・・ブツブツ
パート2になったら急激につまらなくなったな
238あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 12:32
ブルブルアゲチャウYO!
239あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 12:35
>>221
漢字があってればいいんじゃない?
>>237
それが普通でわ?
映画だってそうじゃん
>>227
さらに言うなら、Bが真横を向いている事にも注目。
ようするに、鏡を撮った訳では無いと言いたい訳だね。
>>236
昔の人か…。
12 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/03/03(金) 00:38

サブリミナルといえばフジのJOCX-TV2だったっけ深夜放送前の自社CM。
それのキースへリングみたいな人の形がいっぱい出てきてカビが生えていくやつ。
エイズ患者を思わせる構成に君が代風の不気味な音楽。
サブリミナルで死やタブー、SEXという普段公にあまり触れないものの
イメージを含ませて人の意識を引き付けるのは定番だけど、
これはまさにエイズ患者の差別と天皇のイメージをCMに使うという
当時の日本のタブーを取り扱っていた。
当時はエイズ患者=ホモセクシャルでは無く一般の性交渉でも
感染すると、政府が躍起になってPRしていた頃だが、人々の中には
まだまだエイズ患者に対する差別的なイメージが拭いきれていなかった。
エイズのイメージさせる映像を見せた後、最後に小さな声でメッセージが入ってる。
「ざまぁみろ」
当時パソコン通信で結構話題になって、
再生速度を変えると声が聞こえるとかいろいろ言われてたけど
とりあえず最後の「ざまぁみろ」の声だけは確実に確認できた。
サブリミナルの効果自体は眉唾だけど、こんなCMが長い間
自社の宣伝CMとして堂々と放送されていたのは驚愕するね、フジテレビ。

(人形編)
http://page.freett.com/cyudoku/jungle.wmv
(ハート編)
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/7619/jungle.lzh
玩具がなくても子供同士が楽しく遊べた頃の話。

4人の子供がひとつの部屋で鬼ごっこをして
遊んでいた。せまい部屋のこと、鬼ごっこというより
ただじゃれ合っていたと言うほうが正確かもしれない。
そのうち疲れた4人はそれぞれ部屋の隅を陣取り、
顔を見合わせてはクスクス笑ったりしながら小休止状態となった。

しかしすぐ、その中のリーダー格の男のが立ち上がり、右角にいた男の子
のところへ走り寄り肩をタッチし、座っていた男の子をどかすと
自分がその場へ座り込んだ。
鬼ごっことハンカチ落としを組み合わせたようなゲームの再開だ。
どかされた男の子はまた右側の女の子が座る部屋の角を目指し、
その女の子は4人目の男の子が座るところへ・・・の繰り返し。
時計と反対周りに独りずつ追いかけながら、
その遊びは周囲が薄暗くなるまで飽きもせず続けられた。

その夜、その4人の子のうちの一人が中学生の兄に、
今日遊んだゲームのことを話して聞かせた。
まだ小学生にあがったばかりの子供の話で、要領を得ない。
兄はノートの隅に四角を書き、角にABCDと矢印を書いて見せた。
A    ←B


      ↑
C →   D

兄「A君がC君のところへ行って、タッチして座るんだよな、
 で、C君がDのところへ・・・これでいいのか?」
弟「そう、順番にタッチしてそれをずっと繰り返したんだ」
兄「4人で?」
弟「そう4人だよ」
兄「・・・5人いなかった?」
弟「いつもの4人だよ」
ムキになって4人と言い張る弟に兄は何か言いたそうだったが、
それ以上は弟を追及せず、そのままだまってノートを閉じた。
245あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 16:25
有る晩のこと、とある山の麓のパーキングで、若い男女がカーセックスをしていた。
事が終わり、二人仰向けになってマターリしていると、再び車内が揺れはじめた。
何事かと思い、フロントガラスに目をやると、古い時代の格好をしたたくさんの
兵隊が、車を押していた。彼氏の方は慌てて、車を捨てて走って逃げてしまった。
翌日、彼氏は友人を伴って置き去りにした彼女の様子を見に戻った。車の助手席
には、髪の毛が真っ白になり、廃人のようになってしまった彼女がいた。
<<244
怖い・・・
こういう話って好きだな
他にもあった気がする。
247あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 16:56
>246
雪山で遭難した4人が山小屋でというパターンを
聞いたことがある。
寒くてじっとしていると凍死しちゃうんで、この
子供達と同じ行動を取って何とか意識を保とうとする。
翌朝助かるんだけど、同じく、あれ?4人じゃ足りないね、
というオチだったかと。
248あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 17:13
>>247
世にも奇妙な物語の映画の「雪山」って話はそれをモチーフにした話だったね
>>231
口裂け女か・・。この話私の地元が発祥の地なんだよなーーー・・。
まじ怖くて一人で歩けなかった・・。というわけで詳細は次の人に聞け!

しかしなぁ、昔の人って・・・(鬱
250あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 17:19
>>243
ざまぁみろ!って聴こえた・・・。
そんなに昔の人じゃね〜ぞ ボケー。

口裂け女って4-5年前にも流行らなかったけ?
はなこさんとおんなじ時期に…。

詳細は >>251
詳細は>>253 スマソ
254あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 17:37
今の若い人にとっては口サケ時代は昔なのか・・・?
まぁ、産まれてなかったしな・・
255249:02/03/29 17:38
>>251
確かに流行った気がする。その当時(今もだが)かなりの
オカヲタでホラー漫画を良く買っていたが、多少リニューアルされて
載っていたし、(単行本出てる)ぬ〜べ〜にも描かれていた。
口裂け女に関しては、またその内ブームがやってきそうだなぁ・・。

mu
mu
>>244
ガイシュツだけど、わりと面白いね。
こういう何か変だな〜系の話って好きだ。
259あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 18:13
日航機墜落のスレが探せなかったのでこちらに。
先日、この事故を調査関係の方と仕事上のお付き合いで飲む機会があった。
人名や所属はすぐに特定できてしまうので、これ以上具体的な
ソースは書き込めないことはあらかじめ勘弁していただきたい。

どうしてあの事故が起きたのか、当時から様々な説が飛び交ったが、
この調査の中で最後まで否定できなかった仮説がひとつあるらしい。
それは機体の後部で手榴弾が破裂した痕跡があるというもの。

あくまでも仮説という前程で聞いて欲しいと念を押した後に
彼は話を以下のように続けた。要約すると、
:乗客にヤクザものと思われる男が乗っていた。この男は何事かしでかして
 組織から追われていた。飛行機に乗り込む際に(←ここが不可解なんだが)、
 いつでも自決できるように手榴弾を持ち込んだらしい。
 もう逃げ切れないと思い詰めてしまったヤクザ者は、後部のトイレにこもり、
 手榴弾のピンを抜いたが怖くなり、あろうことかトイレの中に投げ捨ててしまった。
 そして爆発・・・。

手榴弾としか考えられない破片も見つかっていたようだ、と彼は話ていました。
>>247
>雪山で遭難した4人が山小屋でというパターンを聞いたことがある。

前スレに出てます。
つか、私が書いたんだけど。

その話、私は先輩から実話として聞いたんです。
普段すごく真面目であまり冗談も言わないような人だったので
まさかネタだとは思わなかった(笑)

いや、もしかして実話がネタとして広まったのかな?
とりあえずそう信じておきたい・・・
261あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 18:18
ところでオカムロって実業の興業社(?)マイ・バースディとか出してた会社から
出版された「私は幽霊を見た」とか「恐怖学校の七不思議」のたぐいの本に載っていたのでわ?

262P ◆zVoKb/zA :02/03/29 18:19
>>260
本当は最初の何週かは5人目にはタッチできないんだけど、
何度も繰り返してるうちに…止まらなくなってる、と。
263あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 18:30
>260
それは失礼。私はこの雪山話は高校の先生から授業中に
聞きました。まだ「世にも〜」が始まるずっと前のこと(笑)。
その先生曰く、悪い存在の霊じゃなかったんだろうねって事ですが、
同じような現象は色々と語り伝えられているのかもしれませんね。
264P ◆zVoKb/zA :02/03/29 18:30
んで俺もたまには人様の為にコピペするべ!

去年の夏の話です。
自分、配達の仕事やっていて最初に研修という形で先輩と配るんです。
その時教えてもらったC先輩とはすぐに仲良くなり、飲みに行ったり
してました。
ある時先輩から「オレ、幽霊見ちゃうんだよ」って言われた。
自分、そういうの好きだから茶化さず聞いてたんです、「オレの車、
研修の時乗っただろ。あれさ、何でバックミラーにガムテープ張ってる
と思う?」
その理由は車の中にいる幽霊を見ないようにしてるって言うんです。
うちの車は立派な物じゃなく普通の白いワンボックスカーで座席は
運転席と助手席だけで荷物を後ろに積む形になってます。
それでマジかよとか思ったんですが、すぐにウソだと感じた
バックミラー割れてるだけだろうって

自分の配ってる地域には先輩の家もあるんです。先輩はその日休みで
携帯に「悪いけど駅まで送ってくれないか」と言われた。
夏は忙しいんですよ、でも送りました。

次の日、仕事場のオッサンに「お前ら、昨日さぼっていただろ」
って言われた。すぐに言い返した「さぼってないですよ、先輩
を駅まで送っていっただけです、それに夏じゃ忙しくてさぼれ
ないですよ」
オッサンは「そうか、あれ、後ろに乗ってたのCの彼女か?
駄目だよ助手席に乗せてやらなきゃ」
乗せてないんですよね女なんか
先輩はこわばった顔で「その女、赤いアロハシャツ着てました?」
オッサンは「何言ってんだ、着てたじゃないか昨日の事覚えてない
の?」
それ聞いて朝から気味悪くってバックミラー見ないようにしてた
夜になって仕事が終わり事務所に帰りみんなと話してたら
その中の一人が「これ見てみろよ、面白いよ」って言いバインダー
を差し出してきた。その中にはみんなの履歴書が入っていて結構
暇つぶしになるんです。そのバインダーが置いてある棚には退職者
の履歴書が入ったバインダーもあり、パラパラ見てた。
自分は8月の始めに入社したんですけど、7月に3人も辞めている
んです。その履歴書の右上には赤いペンで(研修担当者C)って
書いてある。C先輩の事です。
265P ◆zVoKb/zA :02/03/29 18:31
最初は夏だから辛くて辞めたのかなと考えた、でも今はこの3人は
赤いアロハシャツの女を見てしまったんだなって思っています。

ある日先輩の家で酒を飲む事になりました。2人ともアロハシャツ
の女については触れないようにしてた。
いつもどおり盛り上がっていたんですけど、やっぱ気味悪いんですよ
あの女の事が気になって。先輩にひっついてるなこの女はと薄々と
感じていましたから。
話はすこし飛びますが先輩の家にあるテレビはコンセントが抜いて
あるんです。おまけに画面にタオルが掛けてある、辺りを見回すと
パソコンと鏡にも掛けてあるんですよ。

それで酒の方は先輩が先につぶれちゃって今にも寝そう、暇だから
パソコンでネットやらしてもらうことにしたんです。先輩は一言
「夢中になるなよ」と言って横になった。

でも夢中になってしまい随分やっていました。
これがいけなかったんです。

パソコンのモニターなんですけど何かある。反射して部屋の中が
映っている。
目を凝らすと自分の2メートル後ろに赤いアロハシャツの女が
立っているんですよ、こっちを見てる。
「うわっ!」目をモニターから、そらしちゃいました怖くって
それで再度モニターを見ると、背後にピッタリと移動してる。
モニターには胸から下が移りこんでいて顔が見えない。
もう目をそらせないんですよ、だってそらした瞬間に背後まで
来てる。次そらしたら、どうなるか分からない。
ずっとモニターを凝視してるんですが、その女からは息ずかい
もしてないし、ただ立ってこっちを見下ろしているんです。
部屋に聞こえるのはパソコンから出る「ウィーン」と言う音だけ
朝方、先輩が声を掛けてくれようやく開放されました。

先輩から聞いたんですが、この女が現れてもう3年になるそうです。
前に住んでいたマンションの廊下に立っていて、先輩は
通り過ぎる時、女の顔を見てしまったんです。
片目が無かったらしいです。
266P ◆zVoKb/zA :02/03/29 18:32
上に書いた出来事で自分はこの女について聞かずにはいれません
でした。先輩は廊下であの女を見て「ああ、まずいな」って直感
したそうです。なにせ片目が無かったから。
でも、まずいなと言いつつもすぐに忘れてしまったらしいです。
それで夜になって配達が終わり家に帰ったんです。先輩は
マンションの5階に住んでいてエレベーターに乗った。
閉まる瞬間、何気なく乗ってきたそうですアロハシャツの女が
先輩はまだ幽霊だと思ってなかったんですって、でも動揺が
隠せない。
エレベーターが動かない・・
先輩はボタン押すのも忘れてたんです、それぐらいこの女に意識
が向いてた。
先輩はオレにこう言いました「何であの時あんな動揺しちゃったん
だろ・普通に何気なく行動してればあの女ついて来なかったんじゃ
ないかな・・・でも動揺しちゃうよ・・」
エレベーターが動きます、女は先輩の後ろに立っていたそうです
5階について先輩は逃げるように部屋に向かいました。先輩は
「あの時、おかしいって感じたよ、オレ横目で見たんだよ
エレベーターの中、女は中で立ってて出る気配なかったよ。
5階までしかないのに」

先輩は恐怖を感じつつ部屋に戻った。この恐怖を消すために
テレビを見始めたんですけど、少し経って「ドスッ」
先輩の肩に、あごを乗せてきたらしいです。アロハシャツの女が
振り返ると何もいなかった。
先輩はすぐに引っ越したのですが、その女は追ってきてた。
「オレは極力あいつと会う確立を減らす努力をしてるよ」
まず、夢中ならない事だそうです、特に家の中では。
だから、テレビやパソコンにタオルを掛けてる。

先輩はエレベーターであいつが乗ってきて動揺したんですが
何でそんなに動揺しちゃったのか
女が何気なく乗ってきた時、喉にタンが、からまったような声で
「ゴ・・ゴポ・・一緒にいて」と言われちゃったんです

終わりです。
267あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 18:38
3年前、ネット始めたててエロ画像探してた時に、
背中全面刺青のお婆さんのふんどし一丁画像を見た。
刺青は歳とると辛いなと思った。
268あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 18:39
前スレの高速道路の親子連れの話どうなったの?
269あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 18:40
>「ドスッ」先輩の肩に、あごを乗せてきたらしいです。

幽霊は信じてないけど、こういう感触系のネタ、ダメなんだよな〜オレ・・・
270あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 19:07
>>264
中途半端な霊感の持ち主ってカワイソー。
見えるだけでどうすることも出来ないんだね。
271184:02/03/29 20:33
パート1でガイシュツだったらスマソ。

ある日、A君は夜中の2時にふと目が醒めた。
何気なく、部屋(2階)の窓から外を見ると、
家の前の道路におばあさんがひとり立っていた。
「? こんな時間になんだあの人」 と思いつつも、すぐに寝てしまった。

翌日、またも昨日と同じ時間に目が醒めたA君。
また外を見ると、昨日と同じおばあさんが今度は自分の家の庭に立っていた。
「なんだよあの人、勝手に」
注意しようとするも、急激な睡魔がA君を襲い、彼はすぐ眠りに落ちてしまった。
そしてさらに翌日。
またもや目が醒め、窓を見るとおばあさんは玄関の前に立っていた。
やはりこの直後睡魔が襲い、眠ってしまった。

翌日、またも同じ時間に目が醒め、目を開けると…
目の前に、血走った目で自分を覗き込むばあさんがいた。
そのままA君は朝、母親に発見されるまで気絶していたそうだ。

この話を聞いた人は、1週間以内に同じ目にあうそうです。


うち、アパートで庭がないから安心。
わたしも安心。
273あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 21:57
>>272俺も安心
274あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 23:18
>>271
俺が小学校の時にコミックボンボンかなんかで読んだ話でそれに近いのがあったよ。
確か自分の目の前に来た時に「ババサレ」って3回言わないと青白い手で首をしめられるとか。
>>271

先に言え (゚Д゚)ゴルァ!!
276陰陰師 ◆DARKBQYg :02/03/29 23:53
ガイシュツスマソ
4人でタッチはもともと
@ 大学生5人で遭難
A 1人凍死
B 山小屋ハケーン
C 寝たらヤバー
D 死体を真ん中にタッチゲーム
E 後で気づいてビクーリ!!
だったと思う
277あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 23:57
3年前の夏、束の間の休暇を利用して、日本海側のある海水浴場に
彼女と出かけた。楽しいひとときを過ごし、帰る頃には夕闇があた
りをすっかりと包んでいた。帰り道、近くを走るバイパスをくぐる
小さなトンネルに差し掛かったとき、助手席の彼女が、照明も無い
薄暗いトンネルの入り口でうつむき佇んでいる男の子を見つけた。
キャンプに来た子供かなんかだろうと思い、さして気にせず通りす
ぎたが、何気なくバックミラーを見た瞬間、俺は思わず大声で叫ん
でしまった。なんと、さっきの男の子がトランクの上に乗り、ガラス
に顔をへばりつけてこちらを恨めしそうに見ているではないか。
彼女にも後ろを振り向くように促すと、彼女は身を乗り出して振り
向いた。だが、その光景を見て悲鳴を上げ、気絶してしまった。俺は、
車のスピードを上げ、右折してバイパスに乗ろうとしたが、ハンドル
操作を誤って脇の砂浜に突っ込んでしまった。車は横転してしまい、
俺は彼女を何とか助け出すと、そこで救急車を待った。既に、男の子
の姿は無かった。気が落ち着かず、車の周りをぐるぐると回っている
と、足に何かぶつかった。みると、それは壊れかけた看板で、こう書
いてあった。
「ここに男の子が立っていても、決して車に乗せてはいけません」

その看板は、もう無い。
278あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/29 23:57
>>276
「四隅の婆」か。
279あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 00:05
>>278
婆ヴァージョンもあるのか・・・
280あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 00:08
主人公「やべえ、遅刻遅刻〜」
   「新学期初日から遅刻できないもんな〜」
主人公が走っていく坂道。小さな交差点から見慣れない女の子が。
ヒロイン「きゃっ!」主人公「うわっ!」
どっし〜ん!
ヒロイン「・・・・・・・・」
主人公「(あれ、動かない?)」
ヒロイン「・・・・・」
主人公「し、死んでる!!転んだ時頭でも打ったせいか頭部から大量
    の血が流れてる、、、、、まずい、、お、、俺のせいじゃねえ、」

友人A「大変だよ!!今日転校してくる予定の子が登校途中に誰かに
    倒されて死んだらしいぜ」
主人公「・・・・ほっとけよ…」
教師「あー。ホームルーム始めるぞ。みんな席につけー」
  「実は、このクラスに転入してきたやつがいる。入ってきなさい」
主人公「え、Aの話しだと死んだんじゃ」
ヒロイン「失礼します…」
主人公・ヒロイン『あーっ!!!』
ヒロイン「あんたさっきはよくも殺したわね!」
主人公「あれは事故だっ!」
教師「おお、なんだ、じゃあ・・・・お前責任とらなきゃな・・・・・・


281あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 00:15
>>243
懐かしいな、俺らもこのCMが話題になったよ。
声までは知らなかったが、ヤバイ映像だと言うのは聞いていた。
でもこんなことするのはCXぐらいだよななんていって気にしてなかったのを覚えてるよ。
奴らは話題の為ならなんでもやってたからな。
今でも変わらないけどね。
282あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 00:16
>>280
あたしを殺した責任、とってもらうからね

か?(謎
283超亀レス:02/03/30 02:49
>>243のはサブリミナルじゃなくてメタファーでは…
284あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 03:57
こわくねーよ
もっとおしえてください
285あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 08:53
俺は今日『ガイシュツ限定!有名な怖い話』のスレッドを全部読んだ。
なかなか怖い話もあったので、怖がりの俺には少々きつかった。

そして、読み終わった後に、俺は眠りにつく。
だが、深夜にふと目を覚ますと、部屋の外に誰かがいるような音がするのだ。
「ヤバイ、来たか…」
俺は目を閉じながら必死に「オカムロオカムロ」とつぶやき続けた。

しかし、いつまで経ってもそいつはいなくならない。
(何てシブトイ奴だ…。 いや、待てよ?)
そこで俺は、はっと気付いた。
そういえば、良く似た話で『カシマさん』なんてのもあったよな。
もしかしたら、そっちの方かもしれないぞ…。

「カシマのカは仮面のカ カシマのシは死人のシ カシマのマは悪魔のマ…」
しかし、それでもそいつは消えなかった。
やはり『カシマさん』では無かったのか??
いや、もしかしたら言うべきセリフを間違えたのかもしれない…。
『カシマのマは魔法のマ』だったような気もするぞ…。

……。
そういえば、忘れかけていたのだが
さらに同じような話がもう一つ、さっちゃんの話なんていう物があった。
この話を聞いた人の家に、さっちゃんがやってくるという話だ。
「確か、撃退するにはバナナが必要なんだよな…。
 どうする? バナナなんて今は家の中に無いぞ…。」

何やら、ややこしい事になってきた。
今、部屋の外にいるのが何なのかがさっぱりわからない。
大体、よく考えたら
同じような話はこの他にだって、いくらでもあったはずだ。

俺は悩んだすえに、ついに結論を出した。
「しょうがない、このまま寝よう…。」

◇完◇


オチが思いつかん。前スレ266に続く…とか?
286あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 09:10
つーかオカムロさんきたよ
287あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 09:34
>>285
それ、俺だよ。せっかく遊びに
行ったのに寝るなよ
288あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 09:38
カシマさんか・・・。
懐かしいなあ。本気で怖がったリアル厨房のころ。
もうン十年前かぁ・・・。
289錬金おめこ:02/03/30 09:48
CXって何?
290278じゃないけど:02/03/30 10:02
>>278
「すまのばあさま」。子供のあそびだったかなぁ。
「すま」ってのは隅がなまったものらしい。
昔読んだ本に書いてあったので細かいことは忘れたけど。
4人で、真っ暗な部屋に入り、それぞれ4隅にスタンバっておく。

A → B

↑   ↓

D ← C 

(図がずれてたらスマソ。)

まずAがBのところまで行きBの肩をたたく。
Bはそれを合図にCのところまで行き、Cの肩をたたく。
Cはそれを合図にDのところまで行き、Dの肩をたたく。
Dはそれを合図に今は誰もいないはずのもとAのいた場所に行く。

  → A

D   ↓

C ← B

しかし、誰もいないはずのその場所にだれかがいるのだ。
なぜなら、すまのばあさまがそこに座っているからだ。

・・・って感じだったかなあ。
291あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 10:06
すまのばあさまがAを叩きに行ってくれるのか。
くだらん遊びにつきあってくれるいいばあさまじゃなかいよ
292      :02/03/30 11:45
>>285
なかなかワラタよ
オカ板住人じゃなきゃわからんネタばっか(w
293あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 11:55
>>291
もともとは、降霊術だったらしいぞ。
294 :02/03/30 12:03
>>293何とかの回廊っていうんだよね。
まぁ、詳しく知りたい人はPCゲーの『螺旋回廊』をプレイしなさいって事だ。
295あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 14:51
>>294
俺はリア厨なんですけど。
296p2108-ipad01kokuryo.gunma.ocn.ne.jp:02/03/30 14:57
そういえばすっごい前に、団地だかアパートだか忘れたけど
壁に「姉さん」っていうひびが入った写真見たことがある。
手を振る姉さんの方へ走って行った弟が事故で脂肪だったっけ?
マジびびった記憶アリ。
297あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 15:01
>>295
すぐに18禁ってわかる厨房って・・
298あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 15:01
テスト
299P ◆zVoKb/zA :02/03/30 15:11
>>297
ネットじゃどーせエロいサイトしか見てないんだろう。
勘弁してやってくれ…
300あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 15:28
300じゃっ!!
301あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 17:36
age
302あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 17:54
>>296
そういえば、写真ありましたよねぇ・・・
小学校のときに見たような。
304あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 18:14
>>302 私が見たのはマンションの壁に大きく「姉さん」と書かれているものです。 側面の高いところなので落書は不可能な場所なんです。
305あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 18:20
うpキボン。
306あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 18:51
age
超急降下墜落sageええぇぇぇぇぇぇーーーー!!!!
308あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 20:30
怖い話募集してます。
>>308
いいでしょう、他のスレから
まだここで出ていない話を探してきます。

…でも、眠いから明日。
>>296 >>302 >>304
確か、荒俣の本で見た。
関東の心霊スポットを巡礼するような本だったと思う。
で、その壁は筑波学園都市のアパートのだったような。
その写真を見た時は、ホントぞっとしたよ。

>>304の言う通りで、壁のモルタルのひび割れがそう見えるんだけど、
ものの見事に「姉さん」って読めた。

本を持ってたら、スキャンしてアップするんだが。


ついでに、友人が昔住んでいたんだが、自殺者がかなり多い街と聞いた。
311あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 21:01
ここの一番下
http://members.tripod.co.jp/tanteisakka/photo3.html

ちょっとは検索しろよ
直ぐ見つかるのに
312あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/30 22:21
吹田市の南千里公園の中に、牛が首池っていう池があるよ。
(二つの池が繋がってたような記憶が、、。
 で、もう1個の池はたぶんボダ池。漢字覚えて無い)
公園の池なのにイヤな名前だなと昔思った事がある。
なんでそんな名前か知らないけど、牛の首と関係あったらおもしろいね。
313304:02/03/30 22:43
>>311
何度みても怖いですね・・・
今もこの建物あるのでしょうか?
314あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/31 00:21
あれはまだ、僕が6歳の頃。
その日は真夏の蒸し暑い日でした。

当時僕はこうした暑い日になると、
母親にお風呂に水を溜めてもらって、よく行水をして遊んでた。
その日も僕は行水をして遊んだ。
いつもは友達や兄弟と一緒に遊んでいたのだけど、
その日はたまたま僕一人だった。

風呂場の上には小さな窓があった。
その窓の外には、草が生い茂った空き地があり、
よくそこからノラ猫やらがお風呂場に入ってきたりして
ちょっとした騒ぎになる事もあった。

続く
315あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/31 00:23
続き

で、僕はいつもの様に水遊びをしていた。
その時、不意に窓の外から
「すいませーん」
という若い女の人の声がした。
当時子供だった僕は、何も不思議に思う事なく
「だーれー?」
と言い返した、するとその女の声は
「わたしですー」
と返した。
わたしです?今から考えれば変な返答だ。
当然僕はその女の人の声を知らない。さらに僕は
「わたしってだーれー?」
と言った。すると女の声は変わらず、
「わたしですー」
と答えた。
それ以降、女は何も話しかけてこなかった。
子供だった僕は、なんの疑問も持つ事なく、
そのまま風呂場を出た。

翌日。
僕の近所の友達が、僕を見つけるなりこちらに走ってきて
「なーなー、あっちゃん(当時の僕のあだ名)!
 昨日さ、あっちゃんちの裏歩いててんよ。
 そしたらさ、なんかボロボロのnopq+[\|#&pedcmvvpg8ir-+
それから10年が経過しました。
僕も高校生になり、家も引っ越ししました。
ふとある日、両親からこんな話を聞かされました。
「あんた知っとった?前の家のお風呂場、
 天井の所に人の顔みたいなシミがあってんで。
 あんたら怖がるかと思っとったから黙ってたけど。」
僕は唖然とした。

316あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/31 00:24
姉さんは
「姉」はともかく「さ」と「ん」は無理がある。
DQNが兄さんと落書きして氏んだらしいね♪
317あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/31 00:34
>>315
>ボロボロのnopq+[\|#&pedcmvvpg8ir-+
これなに?なんて読むの?
318234:02/03/31 00:38
はじめて、お便りします。あずきといいます。
関越道でのお話です。

私は、過去、人に言えない事件を起こしています。

私は埼玉の所沢という所に住んでいて、東京から帰るときは関越道を利用します。

夜、21:30くらいに、東京での仕事をおえ帰路に着きました。

あいにくの雨で視界が悪く、ちょっと鬱な気分でした、新宿から青梅街道を通り
高円寺を板橋方面に曲がるとき信号待ちの人の中に「あれ、どこかで見た」と感
じる人が立っていましたが急いでいる事もありそのまま関越へ向かいそのまま車
を走らせました。

雨なのに傘も差さずに女の人は緑色の三角布を首の下で結んでいて、何重にもス
カートをはいていて、床まである長さのものを着ていました。
何だか昔風の感じでした。
女の子は腰の上まで伸びたお下げで、頭の中央に赤いリボンで結んでいました。
服装は覚えていませんが、女の子も昔風の感じがしました。

車が目白どおりに入り、練馬区役所の手前のスーパーのところで何気にその方向
を見ると親子ずれの傘を差さない後ろ姿をまたしても見たのです、このときはた
だ不思議だなという感覚だったのですが関越に乗る寸前に今度は確信したのです。

なんとその親子ずれがまるでヒッチハイクでもするかのように片手を挙げていた
のです。

私は恐怖のあまりアクセルを開けて振り向く事もできずにただ前のみをみてカー
ステレオのボリュームをいっぱいに上げて車を走らせてのです。ミラーはどうし
ても見られませんでした。

所沢料金所までたどり着き料金を払おうとした時にブースの人がなんか独り言を
言ったような気がしました「やっぱりこうな・・」

そのとき、後ろ座席に気配を感じてミラーを見るとあの親子ずれが座っていたの
です。そして小さな声で「やっぱりこうなると・・・」

もう、それ以降は覚えていません、ただ覚えているのは信号が赤だったけどその
まま突っ込み、右方向から来る車の強烈なライトが一瞬まぶしかったことです。

今、私は冥界の入り口にいます、でも、どうしても先に進めません。

どうしたらいいんでしょうか、自分には見えているんです、仏壇の前で手を合わ
せてくれている母親が、そしてそこに刑事が訪ねてきていることも・・。

そして今まさに刑事が母親に向かって言おうとしていることがわかるんです・・

「お母さん、息子さんの車の中から実はこんなものがでてきまして・・いいにく
いですが、3年ほど前のひき逃げ事件でなくなられた親子の服の切れはしなんで
す」
>nopq+[\|#&pedcmvvpg8ir-+

ナルホドね。そりゃ怖いわ
320234:02/03/31 01:16
後日談

大型トレーラーの運転手の事情聴取から
「16号線を浦和に向けて走っていたらヒッチハイクの親子がいてさぁ、親子のヒッ
チハイクなんて珍しいけどまあいいや乗っけてやろうと思ってのっけたんだよ」

「なんにもしゃべらなくて変だなーとは思ってたんだけど。突然女の子が言った
「やっぱりこうなるとおもってたんや」と

驚いてもう横を見ると誰もいなくて・・。その時なんだよ信号無視の車が交差点
に入って来たのは・・。

321あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/31 01:42
たった今このスレ読み終わったんだけど、
その途端にベランダの窓か端の壁からか分からないのだが
「トトトトトトトン」という小さい音がした。

マジ勘弁してくれ!!!
ちょっとたまらないんですけど。
322あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/31 01:50
だから何だよ!ボケェ!!!
>>321
それがオカムロたんです
324あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/31 02:03
摺醴霾醴髏蠶蠶鸛躔か                    ベ∃壮鎧醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
勺儲靄靄醴醴醴蠶體酌偵Auru山∴          ベヨ迢鋸醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
∃儲霾ヲ露繍蠶髏騾臥猶鬱h  ご笵此∴        ∃f謳廱躔騾蔑薺薺體髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶
ヨ儲諸隴躇醴蠶歎勺尓俎赴  f蠶蠶蠢レ      ∴f醴蠶鬪扠川ジ⊇氾衒鑵醴蠶蠶蠶蠶蠶  
ヨ鐘諸薩讒蠢欟厂  ベ状抃  傭蠶蠶髏厂      .ヨ繍蠶蠶臥べ泣澁価価櫑蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
f罐諸醴蠶蠶歎      マシ‥…ヲ冖        .∴瀦醴蠶襲jJ鶴門門攤蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
加罐讒蠶蠶欟厂        ヘ              ∴f醴醴蠶甑欄鬮°f蠢蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
溷霾醴蠶蠶勸                        ∴ヨ繍醴蠶蠶鬮狡圷し醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
醴蠶蠶蠶蠶髟                        ベ湖醴醴蠶蠶蠶庇⊇⊇體髏髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶欟                          f繍蠶蠶蠶蠶蠶曲三三巛憫髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶歉                  澁畄_迢艪蠶蠶蠶蠶蠶蠶甜川⊇川川衍捫軆髏髏蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶髟                コ醴蠶奴繍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶齡辷シジ⊇川介堀醴醴蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶鬮か                .ベ苛ザベ繍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醯己に⊇三介f繙醴蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶髏鬮シ                        尽慵蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶自辷三沿滋鐘醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶醴勸                            氾隅髏蠶蠶蠶蠶蠶靦鉱琺雄躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶醴訃                      ∴∴∴沿滋溷醴髏蠶髏髏韲譴躇醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶髟              _山辷ムf蠡舐鑓躍醯罎體體體驩讎櫑蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶a            f躍蠶蠶J蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醯註珀雄醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶廴          f醴蠶欟閇憊體醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶靦錐讒醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶欟シ          禰蠶蠶蠢螽螽f醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶監シ          ∵ヴ門夢曠髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶a                ∴シ∃愬嚶髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶診            ベ沿u旦以迢u讒醴髏曠醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶髏蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶甑シ            .げ隅艪蠶蠶蠶蠶蠶蠢J蠶髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶鬮ヒ               ベ状隅髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠢テ∴              ベ川捍軆髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶ルシ              ∴∃氾据醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠢此            ∴⊇以f繙醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶ル∠∴  .∴∴∠ヨ旦滋躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶醢山ム沿当u錙躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
325 :02/03/31 02:11
          
                       クダラナイ カキコナラ
                                  コピペヤロウノホウガ マシナノレス
                   /⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ヽ                ゲヘゲヘ♪
          ___    /             ヽ     ___
      ((  ____\  |  | |  |   |   /|   |ヽ  /____
          ____ ○|  |  |  |  |  /  |  |  | ○ ____
           ___/○|ノ ノ ノ ノ ノ ノ  ノ ノ 丿○ヽ___   彡
                  | -=・=-      -=・=-:::|            
                  |::::::   _    _  ::::::::::::|
                  |:::::::    ヽ   /   :::::::::| 
                  |::::::::::::   (`Д´)   ::::::/
                  \ ::::::::::::  V    ..:/
                     ̄ ̄T ̄ ̄T ̄ ̄ ̄
                      ホ(`Д´)ノ)))
                     (((ノ( )  
                      (((/  ヽ))) ヂタバタ
                彡 彡
>>321
猫?
327 :02/03/31 07:59
>>320セリフが あなてっともおつしらぬおしらっぱい とかぶってるね。
3281/1:02/03/31 09:42
OHAYOH
329P3C:02/03/31 10:12
>>320
「あなてっとも・・・」の麻布のコピぺじゃんか!
330未来を映す鏡:02/03/31 17:18
夜の何時頃かに、鏡の前に立つと
明日の自分の顔を見ることができるといわれている。

その話を聞いたE子さんは、早速その晩に試してみた。
そして、鏡に映っていた物は



頭蓋骨が剥き出しになった血塗れの人間の頭部だった。
331 :02/03/31 17:37
>>330なんかスッゴイなげやりだなw
ここを読んだ次の日。インターフォンが鳴った。
まさか。怯えつつ、ドアを開けると。

草加学界のオバハンが家族で布教に。
怖かった。
>>332
怖すぎ。
>>331
ううむ、そうなのか?
とりあえず、E子は明日死んでしまうってオチ。
335あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/31 21:56
あげとくね
確かになげやりに見えるね
途中の過程一切なしの直球だから怖さ半減ですな
338yuka:02/03/31 22:20
あの〜全然ガイシュツでも無いし、怖くも無いのだが、自分事なんで、聞いてくれ。
私の同棲してた元彼は12歳も年上なのに、稼ぎが悪く私が夜のバイトとかして養って
いました。3年目に入り彼のお父さんが脳卒中で入院し、さらにお金がかかる様になり
半年後ついに別れを決断しました。しかし、たびたび電話があり、お金を貸して欲しい
と言われ、お父さんの事もあり、同情して合わせて30万近く貸してあげました。
別れるときに、お父さんが亡くなったら保険がおりるから今までに借りた350万返すね。
と言っていましたが、自分は、半信半疑でした。   
で、一年ほどして、またお金を貸して欲しいと言われ会って話をしました。
「もう、お父さんの延命治療は、止める事に決めたよ。」と肩を落として話す
元彼を、カワイソウと言うより、なんだかダラシナイ人間だなあと思いました。
それから、5日後に、くも膜下出血でその彼が、死にました。彼の瀕死のはずの
お父さんは、彼のお通夜で元気に泣いていました。それを見て腹が立ち彼の
お姉さんに(父親は耳が聞こえないので)彼は私に借金があるんです!と
話したらその後ワラワラとそんな人が出てきて合計3000万近くなったそうですが、
彼は生命保険にも入って無かった為、みんな泣き寝入りでした。
それから2ヶ月程して彼のお姉さんから、彼の電話に○○さんですか?と電話が
あって、その携帯の○○と言う人を検索したら、居たので電話したのだけれども、
〜〜保険会社って知ってますか?と電話があった。その時は保険に入って無かった
ので自分には関係ない話だと思い、いや知りませんが…と電話を切りましたが、
考えによっては、アメリカ人に友人の居た彼が、日本では身内以外が保険金の
受取人になることは出来ないが、アメリカの保険で、私に保険金を掛けていたのでは?
と思いビビッたいう事がありました。
もう、彼が死んでしまった今では確かめようもありませんが…。
何か「ガイシュツじゃなくて私の話なんだけど」てのが
前スレの終り頃から多くなってきたな。
スレタイ読んでないのか?
ガイシュツ以外はこのスレに。(…これでいいよな?

http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1015428802/
341あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/31 23:06
>>338
怖くない
342あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/31 23:32
こんばんわー
ナインティナインのオカムロです!
>>342
氏ぬまで氏ね
>>342
既出
氏ぬまで氏ね
氏ぬまで氏ね
氏ぬまで氏ね
氏ぬまで氏ね
氏ぬまで氏ね
氏ぬまで氏ね
氏ぬまで氏ね
氏ぬまで氏ね
氏ぬまで氏ね
こんばんわー
ナインティナインの矢部です!
>>346
笑った!
348あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 00:44
ある地域に1つの家族が住んでいた。

その家族はお父さん。お母さん。娘の三人家族だった

ふとしたことから一家が壊滅状態になり、だれか一人を殺さないと家族が飢え死にしてしまうほど追い詰められた時があった。

そこでお父さんとお母さんは娘を殺そうという考えにたどり着いた。

最後に娘に思い出を残してあげようと、三人で高い山に行った。

娘はそれが最後の思い出になるともしらずにひさしぶりの家族での旅行だったのですごく楽しんでいた。

山に到着しふと周りをみると綺麗な花や雲ひとつ無い景色が見える場所についた。

そこは前が崖になっている以外は本当に綺麗な所だった。

娘も家族全員での旅行は久しぶりだったので心の底からはしゃいでいた。

両親はそんな娘の笑顔を見て涙を流しそうになったが、娘に嫌な思い出として残させたくないので一生懸命笑顔を見せていた。

そこでついに娘を崖から突き落とす時がおとずれた。

娘が一人で崖を覗いていたのでお父さんとお母さん二人で「ごめんね。」と言いながら突き落とした。




それから何年も月日がたち、娘のことを忘れかけていたときに子供ができた。

すでに家族は安泰で、お金の心配も無かった。

両親は子供が出来て喜んだが、ふと昔の思い出がよぎった。

しかし、あの辛い思い出も忘れようと思い、皆で旅行に出かけた。

子供に好きなところにつれてってあげるよ、と両親が言うと

子供は自ら車の助手席にすわり道を指して「こっちにいきたーい」と言いながら両親を先導した。

ついた場所が娘を突き落とした場所だった。

両親も久しぶりにこの地に訪れたこともあり、あいかわらずの景色だったので三人で遊んでいた。あのときの出来事も忘れて・・・

ふと子供が崖の方に歩み寄っていたので、両親が「危ないからそっちにいっちゃだめだよ!」と言うと

子供は背中を見せたまま静かな声で






「今度は突き飛ばさないでね。」

と一言だけ話した


この話は昔に聞いた話なんだけど結構悲しいお話だった。

自分は怖いとは思わなかった。むしろ悲しい話だと思う。
349あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 00:46
続き

それから何年も月日がたち、娘のことを忘れかけていたときに子供ができた。

すでに家族は安泰で、お金の心配も無かった。

両親は子供が出来て喜んだが、ふと昔の思い出がよぎった。

しかし、あの辛い思い出も忘れようと思い、皆で旅行に出かけた。

子供に好きなところにつれてってあげるよ、と両親が言うと

子供は自ら車の助手席にすわり道を指して「こっちにいきたーい」と言いながら両親を先導した。

ついた場所が娘を突き落とした場所だった。

両親も久しぶりにこの地に訪れたこともあり、あいかわらずの景色だったので三人で遊んでいた。あのときの出来事も忘れて・・・

ふと子供が崖の方に歩み寄っていたので、両親が「危ないからそっちにいっちゃだめだよ!」と言うと

子供は背中を見せたまま静かな声で






「今度は突き飛ばさないでね。」

と一言だけ話した


この話は昔に聞いた話なんだけど結構悲しいお話だった。

自分は怖いとは思わなかった。むしろ悲しい話だと思う。
マジ?
分家がガイシュツ
352P ◆zVoKb/zA :02/04/01 00:55
>>351
初めて聞いたのが小2の時、友達からだったなぁ、それ。
仲間内で怖い話流行ってた時に教えて貰った。
353非常階段      :02/04/01 01:25
久々にガイシュツ貼ります

数年前、職場で体験した出来事です。
 そのころ、ぼくの職場はトラブルつづきで、大変に荒れた雰囲気でした。普通
では考えられない発注ミスや、工場での人身事故があいつぎ、クレーム処理に追
われていました。朝出社して、夜中に退社するまで、電話に向かって頭を下げつ
づける日々です。当然、ぼくだけでなく、他の同僚のストレスも溜まりまくって
いました。

 その日も、事務所のカギを閉めて、廊下に出たときには午前三時を回っていま
した。O所長とN係長、二人の同僚とぼくをあわせて五人です。みな疲労で青ざ
めた顔をして、黙りこくっていました。
 ところが、その日は、さらに気を滅入らせるような出来事が待っていました。
廊下のエレベーターのボタンをいくら押しても、エレベーターが上がってこない
のです。なんでも、その夜だけエレベーターのメンテナンスのために、通電が止
められたらしく、ビル管理会社の手違いで、その通知がうちの事務所にだけ来て
いなかったのでした。
 これには、ぼくも含めて、全員が切れました。ドアを叩く、蹴る、怒鳴り声を
あげる。まったく大人らしからぬ狼藉のあとで、みんなさらに疲弊してしまい、
同僚のSなど、床に座りこむ始末でした。
「しょうがない、非常階段から、おりよう」
 O所長が、やがて意を決したように口を開きました。
 うちのビルは、基本的にエレベーター以外の移動手段がありません。防災の目的
でつくられた外付けの非常階段があるにはあるのですが、浮浪者が侵入するのを防
ぐため、内部から厳重にカギがかけられ、滅多なことでは開けられることはありま
せん。ぼくもそのとき、はじめて階段につづく扉を開けることになったのです。
 廊下のつきあたり、蛍光灯の明かりも届かない、薄暗さの極まった
あたりに、その扉はありました。非常口を表す緑の明かりが、ぼうっ
と輝いています。
 オフィス街で働いたことのある方ならおわかりだと思いますが、ど
んなに雑居ビルが密集して立っているような場所でも、表路地からは
見えない、「死角」のような空間があるものです。
 ビルの壁と壁に囲まれた谷間のようなその場所は、昼間でも薄暗く、
街灯の明かりも届かず、鳩と鴉のねどこになっていました。
 
354非常階段  続き    :02/04/01 01:27
うちの事務所は、ビルの7Fにあります。
 気乗りしない気分で、ぼくがまず、扉を開きました。
 重い扉が開いたとたん、なんともいえない異臭が鼻をつき、ぼくは
思わず咳き込みました。階段の手すりや、スチールの踊り場が、まる
で溶けた蝋のようなもので覆われていました。そしてそこから凄まじ
くイヤな匂いが立ち上っているのです。
「鳩の糞だよ、これ……」
 N女史が泣きそうな声でいいました。ビルの裏側は、鳩の糞で覆い
尽くされていました。まともに鼻で呼吸をしていると、肺がつぶされ
そうです。もはや、暗闇への恐怖も後回しで、ぼくはスチールの階段
を降り始めました。

 すぐ数メートル向こうには隣のビルの壁がある、まさに「谷間」の
ような場所です。足元が暗いのももちろんですが、手すりが腰のあた
りまでの高さしかなく、ものすごく危ない。足を踏み外したら、落ち
るならまだしも、壁にはさまって、宙吊りになるかもしれない……。
 振り返って同僚たちをみると、みんな一様に暗い顔をしていました。
こんなついていないときに、微笑んでいられるヤツなんていないでし
ょう。自分も同じ顔をしているのかと思うと、悲しくなりました。
 かん、かん、かん……。
 靴底が金属に当たる、乾いた靴音を響かせながら、ぼくたちは階段を
下り始めました。
 ぼくが先頭になって階段をおりました。すぐ後ろにN女史、S、
O所長、N係長の順番です。
 足元にまったく光がないだけに、ゆっくりした足取りになりま
す。みんな疲れきって言葉もないまま、六階の踊り場を過ぎたあ
たりでした。
 突然、背後からささやき声が聞こえたのです。
 唸り声とか、うめき声とか、そんなものではありません。
よく、映画館なんかで隣の席の知り合いに話し掛けるときに、話
しかけるときのような、押し殺した小声で、ぼそぼそと誰かが喋
っている。
 そのときは、後ろの誰か――所長と係長あたり――が会話して
いるのかと思いました。ですが、どうも様子がへんなのです。
 ささやき声は一方的につづき、ぼくらが階段を降りているあい
だもやむことがありません。ところが、その呟きに対して、誰も
返事をかえす様子がないのです。そして……その声に耳を傾けて
いるうちに、ぼくはだんだん背筋が寒くなるような感じになりま
した。
 
355非常階段  続き    :02/04/01 01:28
この声をぼくは知っている。係長や所長やSの声ではない。
 でも、それが誰の声か思い出せないのです。その声の、まるで
念仏をとなえているかのような一定のリズム。ぼそぼそとした陰
気な中年男の声。確かに、よく知っている相手のような気がする。
でも……それは決して、夜の三時に暗い非常階段で会って楽しい
人物でないことは確かです。ぼくの心臓の鼓動はだんだん早くなっ
てきました。
 いちどだけ、足を止めて、うしろを振り返りました。
 すぐ後ろにいるN女史が、きょとんとした顔をしています。その
すぐ後ろにS。所長と係長の姿は、暗闇にまぎれて見えません。
 ふたたび、階段を下りはじめたぼくは、知らないうちに足をはやめていま
した。何度か、鳩の糞で足をすべらせ、あわてて手すりにしがみつくという
危うい場面もありました。が、とてもあの状況で、のんびり落ち着いていら
れるものではありません……。
 五階を過ぎ、四階を過ぎました。そのあたりで……背後から、信じられな
い物音が聞こえてきたのです。
 笑い声。

 さっきの人物の声ではありません。さっきまで一緒にいた、N係長の声な
のです。超常現象とか、そういったものではありません。
 なのに、その笑い声を聞いたとたん、まるでバケツで水をかぶったように、
どっと背中に汗が吹き出るのを感じました。
 N係長は、こわもてで鳴る人物です。すごく弁がたつし、切れ者の営業マ
ンでなる人物なのですが、事務所ではいつもぶすっとしていて、笑った顔な
んて見たことがありません。その係長が笑っている。それも……すごくニュ
アンスが伝えにくいのですが……子供が笑っているような無邪気な笑い声な
のです。その合間に、さきほどの中年男が、ぼそぼそと語りかける声が聞こ
えました。中年男の声はほそぼそとして、陰気で、とても楽しいことを喋っ
ている雰囲気ではありません。なのに、それに答える係長の声は、とても楽
しそうなのです。
 係長の笑い声と、中年男の囁き声がそのとき不意に途切れ、ぼくは思わず
足を止めました。
 笑いを含んだN係長の声が、暗闇の中で異様なほどはっきり聞こえました。
「所長……」
 「何?……さっきから、誰と話してるんだ?」
 所長の声が答えます。その呑気な声に、ぼくは歯噛みしたいほ
ど悔しい思いをしました。所長は状況をわかっていない。答えて
はいけない。振り返ってもいけない。強く、そう思ったのです。
 
356非常階段  続き    :02/04/01 01:29
所長と、N係長はなにごとかぼそぼそと話し合いはじめました。
 すぐうしろで、N女史がいらだって手すりをカンカンと叩くの
が、やけにはっきりと聞こえました。彼女もいらだっているので
しょう、ですが、ぼくと同じような恐怖を感じている雰囲気はあ
りませんでした。

 しばらく、ぼくらは階段の真ん中で、立ち止まっていました。
 そして、震えながらわずかな時間を過ごしたあと、ぼくはいち
ばん聞きたくない物音を耳にすることになったのです。
 所長の笑い声。
 なにか、楽しくて楽しくて仕方のないものを必死でこらえてい
る、子供のような華やいだ笑い声。
「なぁ、Sくん……」
 所長の明るい声が響きます。
「Nさんも、Tくんも、ちょっと……」
 Tくんというのはぼくのことです。背後で、N女史が躊躇する
気配がしました。振り返ってはいけない。警告の言葉は、乾いた
喉の奥からどうしてもでてきません。
(振り返っちゃいけない、振り返っちゃいけない……)
 胸の中でくりかえしながら、ぼくはゆっくりと足を踏み出しま
した。甲高く響く靴音を、これほど恨めしく思ったことはありま
せん。背後で、N女史とSが何か相談しあっている気配がありま
す。もはやそちらに耳を傾ける余裕もなく、ぼくは階段をおりる
ことに意識を集中しました。
 ぼくの身体は隠しようがないほど震えていました。
 同僚たちの……そして得体の知れない中年男のささやく声は
背後に遠ざかっていきます。四階を通り過ぎました……三階へ
……足のすすみは劇的に遅い。もはや、笑う膝をごまかしなが
ら前へすすむことすら、やっとです。

 三階を通り過ぎ、眼下に、真っ暗な闇の底……地面の気配が
ありました。ほっとしたぼくは、さらに足をはやめました。同
僚たちを気遣う気持ちよりも、恐怖の方が先でした。
 背後から近づいてくる気配に気づいたのはそのときでした。
 複数の足音が……四人、五人?……足早に階段を降りてくる。
 彼らは無口でした。何も言わず、ぼくの背中めがけて、一直
線に階段をおりてくる。
 ぼくは、悲鳴をあげるのをこらえながら、あわてて階段をおり
ました。階段のつきあたりには、鉄柵で囲われたゴミの持ち出し
口があり、そこには簡単なナンバー鍵がかかっています。
 気配は、すぐ真後ろにありました。振り返るのを必死でこらえ
ながら、ぼくは暗闇の中、わずかな指先の気配を頼りに、鍵をあ
けようとしました。

 
357非常階段  続き    :02/04/01 01:30
そのときです。
 背後で、かすかな空気を流れを感じました。
 すぅぅ……。
(何の音だろう?)
 必死で、指先だけで鍵をあけようとしながら、ぼくは音の
正体を頭の中でさぐりました(とても背後を振り返る度胸は
ありませんでした)。
 空気が、かすかに流れる音。
 呼吸。
 背後で、何人かの人間が、いっせいに、息を吸い込んだ。
 そして……。
 次の瞬間、ぼくのすぐ耳のうしろで、同僚たちが一斉に息
を吐き出しました……思いっきり明るい声とともに!
「なぁ、T、こっちむけよ! いいもんあるから」
「楽しいわよ、ね、Tくん、これがね……」
「Tくん、Tくん、Tくん、Tくん……」
「なぁ、悪いこといわんて、こっち向いてみ。楽しい」
「ふふふ……ねぇ、これ、これ、ほら」
 悲鳴をこらえるのがやっとでした。
 声は、どれもこれも、耳たぶのうしろ数センチのところか
ら聞こえてきます。なのに、誰もぼくの身体には触ろうとし
ないのです! ただ言葉だけで……圧倒的に明るい、楽しそ
うな声だけで、必死でぼくを振り向かせようとするのです。

 悲鳴が聞こえました。
 誰が叫んでいるのかとよく耳をすませば、ぼくが叫んでいる
のです。背後の声は、だんだんと狂躁的になってきて、ほとん
ど意味のない、笑い声だけです。
 そのときてのひらに、がちゃんと何かが落ちてきました。
 重くて、冷たいものでした。
 鍵です。ぼくは、知らないうちに鍵をあけていたのでした。
 うれしいよりも先に、鳥肌のたつような気分でした。やっと
出られる。闇の中に手を伸ばし、鉄格子を押します。ここをく
ぐれば、本の数メートル歩くだけで、表の道に出られる……。

 一歩、足を踏み出した、そのとき。
 背後の笑い声がぴたりと止まりました。
 そして……最初に聞こえた中年男の声が、低い、はっきり通る
声で、ただ一声。


         「 お  い 」
358あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 01:30
gftchl中」¥96bいg8いh」:」:gtyjkfk
359温泉で   :02/04/01 01:33
これもかなりガイシュツ

母と娘が旅行に行った。
娘はもうすぐ嫁ぐ身、最後の母子水入らず。
ありきたりの温泉宿で特徴は海に面した・・・それだけ。

部屋に通されるとやる事がない。
駅から続く温泉街の土産物屋はだいたい覗いて来たし、夕食
までにはまだ時間があった。
そこで二人はお風呂に行く事にした。

「この先の廊下を行くとあります。今でしたら丁度夕日が綺
麗ですよ」
女中さんはそう言って忙しそうに戻って行った。
言われた通りに進むと一本の長い廊下に出た。
左右にはバーや土産物屋が並んでいた。
そこを通り過ぎて行くと、廊下は右に曲がっていた。
その正面には『男湯』『女湯』の暖簾が。
中から音は聞こえない。ふたりで満喫出来そうだ。

支度を済ませ浴場に入ってみると、案の定誰もいない。
「うわー、素敵ねぇ」
娘は感嘆の声を挙げた。
正面は全面開口の窓、窓に沿って長方形の湯船。
その窓の外には夕日に光る一面の海。
二人は早速湯船に入った。

娘は湯船の右奥が仕切られているのに気付いた。
1メートル四方程の小さなもの。
手を入れてみると、飛び上がるほどの熱い湯だった。
「きっと足し湯ようなのね」
母の言葉で娘は途端に興味を失った。

風呂は全く素晴らしいモノだった。
湯加減、見晴らし、なにより二人きりの解放感。
窓と浴槽の境目にはちょうど肘を掛けるくらいの幅があった。
母は右に、娘は左に、二人並んでたわいもない話をしていた。
ゆっくりと優しい時間が過ぎて行く。

続く。
360温泉で   :02/04/01 01:34
続き。

その時、母は突然悪寒を感じた。
自分の右の方から冷たいモノが流れて来るのを感じたのだ。
普通ではない、なぜかそう直感した。
あの熱い湯船の方から冷たい水が流れてくる等ありえない。
それに視線の端に何かがチラついている気がしてならない。
急に恐怖感が涌いて来た。
それとなく娘の方を見てみる。

母は血の気が引く思いがした。
娘の表情。これまでに見た事のない表情。
しかも視線は自分の隣を見ている。
口はなにかを言おうとパクパク動いてるが、声は出ない様子。
母は意を決して振り返って見た。

確かに誰もいなかったはず。
また、後から誰も入って来てはいないはず。

が、自分の右隣には見知らぬ女がいた。
しかも自分達と同じ姿勢で肘をついて外を見ている。
長い髪が邪魔して表情まではわからない。
しかしなにか鼻歌のようなものを呟きながら外を見ている。

「おか、あさん、その人・・・」
娘はようやく声を絞り出した。
「ダメ!」
母は自分にも言い聞かすように声を挙げた。
361温泉で   :02/04/01 01:34
続き。

母の声に娘はハッとして口を押さえた。
そう、別の客かも知れない。
そうだとしたら、あんな事を言うのはとても失礼な事だ。
けど。
誰かが入って来たなら気付くはず。
ましてや自分達のすぐ近くに来たなら尚更だ。
やっぱりおかしい。
そう思って母の方を見ると、さっきの女はいなくなっていた。
しかし母に視線を合わすと、今度は洗い場の方を指指している。
そこには。

出入口に一番近い所で勢いよく水をかぶるあの女。
何杯も、何杯も、何杯も、水をかぶっている。

娘は鳥肌が立った。
正に鬼気迫る光景だった。
母の顔色も真っ青になっている。
「もう出ようよ」
小さな声で母に呟いた。
「けどもしあれなら、失礼になるんじゃ」
母も気が動転しているようだった。
「それに」
母が続ける。
「私、あの人の後ろ恐くて通れない」
そう言う母は恐怖からなのか、少し笑みを浮かべていた。

続く。
362温泉で   :02/04/01 01:35
続き。

母のその一言で娘は気を失いそうになった。
自分も同じ、恐くて通れない!
「じゃ、どうするの、助け呼ぶ?」
「だから普通のお客さんだったら・・・」
そう答える母にもわかっていた、あの女は異常だ。
第一あれだけ勢い良く水をかぶってるのに、水の音が聞こえ
てこない。
「こわいよ、どーするの、ねぇお母さん」
娘は半泣きになっていた。
「とりあえずここで知らんぷりしときましょ」
母はそう言いまた外を見た。
私が動揺してたんじゃ・・・自分に言い聞かせながら。

不思議だ、さっきは水の音なんて何一つ聞こえやしなかった
のに、背後からはザバーッザバーッと聞こえてくる。
娘は気付いてるのだろうか?
問うてみるのも恐ろしく、身を強ばらせるばかり。
その時。
突然水をかぶる音が止んだ。
娘にも聞こえていたようだ、止んだ瞬間に顔をこちらに向け
て自分を呼んでいる。
娘は泣いていた。
363温泉で   :02/04/01 01:36
続き。

けどお互いに顔を見合わせるばかりで、振り返る勇気がない。
ただただ出て行く事を望むばかり。
そのまましばらく時間が過ぎた。

「出て行ったみたい」
母は娘の方に視線をうつした。
娘は静かに下を向いていた。
ただたまにしゃくりかげるのが聞こえる。
「ほら、もう大丈夫だから、ね、もう出よう」
母の優しい声に諭され、娘はゆっくり顔を上げた。
よかった、心の底からそう思い母の方を見た。

母の後ろ。
熱い湯の入った小さな湯船。
そこにいた。
髪の長いあの女。
熱くて入れるはずなんかない湯船の中に。
湯船一杯に自分の髪を浮かべて。
顔を鼻から上だけ出して。
娘を見て、ただじーっと見つめて。
そしてニヤリと笑った。

「ギャー!」
娘は絶叫して母にすがりついた。

続く。
364温泉で   :02/04/01 01:36
続き。

母は娘が何を見てしまったのか知りたくなかった。
寄り添う娘の肌は冷えきってしまっている。
「出よう、おかしいもの。歩けるでしょ」
そう言いながら娘を立たせた。
早く、早く。もどかしくなる。
水の中がこんなに歩き辛いなんて。
それでもなんとか湯船をまたいで洗い場に出た。
娘は顔を覆ったままだから足元もおぼつかない。
出てしまえばもう大丈夫、突然安心感が涌いて来た。
母は最後に湯船を返り見てしまった。
そこには。

あの女が立っていた。
長い髪から水をポタポタ垂らしていた。
下を向いたまま立っていた。
窓一杯のとこに立っていた。

ここで母はまた背筋を寒くする。

立てるはずなんてない。
窓と湯船の境には、肘をつくのがようやくのスペースしか無
いのだから。
浮いてる?
そう言えば女の体は微かに揺れている気がする。
湯煙でよくわからない。

母も叫び声を挙げてしまった。

続く。
365温泉で   :02/04/01 01:37
続き。

二人は駆け出した。
体なんか拭いてられない。
急いで浴衣を身に付けると、自分の持ち物もそのままに廊下
に飛び出し一番手前にあった寿司バーに駆け込んだ。
「なんかいる!なんかいるよ、お風呂に!」
娘は大声で板前さんに叫んだ。
最初は怪訝そうな顔で二人の話を聞いていた板前さんも、次
第に顔が青冷めていった。
「その話し、本当なんですよね」
「こんな嘘付いたとこでどうにもなんないでしょ」
娘はバカにされた様な気がして思わず怒鳴りつけてしまった。
それに母も続けた。
「私も確かに見てしまいました。本当です」
母のその一言を聞いた板前はどこかに電話を掛けた。

しばらくするとここの女将さんらしき女性がやって来た。
すこし落ち着きを取り戻した母子は、なにか嫌な事があった
のだな、と直感した。

女将さんは軽く挨拶をするとゆっくり話しはじめた。

5年程前、一人の女がこの旅館にやって来た。
髪の長い女だった。
なんでもここで働きたいという。
女将は深刻な人手不足からか、すぐに承諾した。
しかし女には一つだけ難点があった。
左目から頬にかけてひどい痣があったのだ。
失礼だが接客はして貰えない、それでも良い?女将は聞く。
構いません、女はそう答えてこの旅館の従業員となった。
女はよく働いた。
それに顔の印象からは想像出来ない明るい性格であった。
ある時女将は女に痣の事を聞いてみた。
嫌がるかと思ったが、女はハキハキと教えてくれた。

ここに来る前に交際していた男が大酒飲みだった事。
その男が悪い仲間と付き合っていた事。
ひどい暴力を振るわれていた事。
その時に付けられた痣なんです、女は明るく答えてくれた。
そんな生活が嫌になって逃げて来たんです。
そう言う女の顔は痣さえなければかなりの美人だったらしい。

それからしばらくして。
この旅館に三人のお供を引き連れた男がやって来た。
そしてある従業員に写真を突き付けた。
「こいつを探している」
あの女だった。
もちろん「知らない」と答えて追い返した。
しかし小さな温泉街、きっとわかってしまうに違いない。
そう考えた女将は方々に手を尽くして女を守った。

続く。
366温泉で   :02/04/01 01:38
続き。

しかし女は恐怖で精神が参ってしまった。
あんなに明るかったのにほとんど口を聞こうとしない。
女将は心配したが、女は大丈夫と言うばかり。

ある日、定時になっても女が出勤して来ない。
電話にも出ないし、部屋にもいない。
結局どうにもならないので無断欠勤という事にしてしまった。
ところが。
「大変、女将さん大変よ!」
何事か、従業員に連れられて向かったとこは風呂場だった。
そこに彼女はいた。
窓の外、向かって右に立つ大きな松の枝に首を吊っていた。
急いで降ろしてやったがすでに死んでいた。
悲しい事に、おそらく女は死ぬ前に髪を洗っていたようだ。
自慢のタネだったのだろう。
まだシャンプーの匂いが漂っていた。

不吉だという事でその松は切り倒された。
髪の巻き付いた長いロープと一緒に寺で燃やして貰った。

「・・・それで彼女がぶら下がっていた場所というのが、お客
さんが、その『何か』をご覧になった場所だったんです」
女将さんはそう言いながら母の目をみつめていた。

以上、知り合いに聞いた、私が一番恐い話です。
生き人形、マイナスドライバー、鹿島さん、この辺もヤバイけ
どやっぱり一番ヤでしたね、この話が。
フロ入る時「女が鼻から上出してたら・・・」とか思ってた。
本とかでも読んだ事無いし、おそらくネタではないかと。
長くなってスマン!
367あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 02:00
母が亡くなったのは僕が14歳の時でした。
父と姉と一緒に最期を看取り、手を合わせました。
すると父が、こんなことを言い出したのです。
「母さんの思い出を大切にしよう。」

父は、動かぬ母の頭を優しく撫でています。
「脳は思い出だ。我々家族の思い出がぎっしりと
詰まっている。母さんのここを大切にしようじゃないか。」

そして、8年たった今でも、我が家の居間には、瓶に沈ん
だ母の脳が小さく飾られています。
368あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 03:17
非常階段のオチがわからん。
369あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 03:20
>>368
同じく…
あれってあそこで終わりなのかな?
非常階段、アレで終わりだよ。
聞き手を宙ぶらりんにして不安を残しながら終わるという手。

ちなみに初出は「死ぬほど洒落に・・・」スレの初期。
その時もみんな戸惑っていてそういうレスついてたけど
それはつまり語り手の思うまんまってワケです。
同僚が耳元で話しかけてきたところで終わってた方が怖かったかなあ…
372名無し ◆w.e6Ocjg :02/04/01 09:53
誰か結婚してくれ
>>372 いいよ。メールアドレス教えてくれたらそこに振込先を書いて送るから、300万円入金してよ。
結婚資金だからさ。1ヶ月したらそのお金が3倍になるから一緒に豪邸買って住もうよ。
374あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 13:56
900万ごときで豪邸が買えるかよ。
375スレ違い:02/04/01 14:38
ガイシュツではないのですが。。。、
知り合いの実話です。

その知り合いを吉雄(仮名)としておきます。

まだ金もなくマンションなんて到底住めない
吉雄は古いアパートを借りて一人暮らしを
していました。
夏の暑い日のことです。
なんだか、臭いにおいがしてきたそうです。
でも、外からの臭いなんだろうと思いあまり
気にはせずに過ごしてました。。。
翌日は、その臭いが更に強くなり、その翌日
には更に強くなりました。
吉雄はこの臭いは部屋の中からしてるので
はと思いあちこち臭いの元を探しました。
結局、臭いの元は押入れの中からでした。
しかし、押入れを見てみると臭いの元となる
ようなものは何もありません。
でも、臭いは明らかにその押入れからです。
念のために押入れにあるものを外に出して
見ると、、、押入れの布団(だったと思う)に
タールのよーなのがベットリ付いてました。
その臭いは強烈だったそうです。

376スレ違い:02/04/01 14:46
で、よく見ると押入れの奥の壁も
同じものがベットリついていました。。。
それは押入れの上から流れ出して
来てることが明らかに分かりました。
上の階の奴が、何かこぼしたのか!?
と思い大家に文句を言いに行きました。
大家と二人で、その上の階の住民に
文句を言いに行ったが応答なし。。。
不審に思い、大家がカギを開けて
中に入ると・・・
自殺者の腐乱死体。
それが、溶けて押入れの壁を伝わって
吉雄のとこまで流れ出してたのでした。。。


幽霊の話ではなくてス,,,スマソ

迷惑がかかると申し訳ないので詳しい
場所はいえませんが、関東の、とあるアパートです。。。
377あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 16:01
液状死体・・・ごわい"
>>375-376
それ気持ち悪い話だよ・・・・吐きそう
379あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 17:39
液状化死体か・・。

新宿にあるしょんべん横丁(以前に火災を起こした所、汚い飲み屋街)で
ある店の店主が、店の二階に寝泊りしていたそうです。
店にいって天井を叩くと店主が下りてきて食い物を出してくれる。

ある夏の頃、天井を叩いても店主が出てこなくて
「どうしたのかな?」と思ったままほっといたら
そのうち天井に人型の染みが・・。
>379
西原理恵子のたぬ師匠の話?
あれイヤだった。

「おかしいなと思って開けて見てみたらその子がチーズみたいになっててね」
381あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 18:18
>>380
チーズカコイイ
382あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 18:39
真夏の腐乱死体age
383あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 18:45
ゲロっとさわやか
384あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 18:50
痰カクテル
385あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 18:56
チーズフォンデュ食べたくなった
386あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 18:57
寄生虫スパゲッティー
遥か昔、パソコン通信てものをしてた頃、そこの掲示板で
自分が住んでるアパートの2階の部屋から
腐乱死体が見つかったって話を実況中継してた人が居た。

ログを残しておかなかったのが悔やまれる。

たしか、かなり前から異臭が漂っていたり天井から臭い汁が垂れてきたりして
明らかにおかしいと分かっていたんだけど、しばらく放置していた
ついに警官立ち会いのもとにドアを開けたら
蛆が川のようになって流れ出してきた・・・とか、そんな内容の話だった。
388あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 20:06
蛆川ながれです♪
389あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 20:12
美味しそう♪
390あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 20:25
いつも疑問に思うのだが
密室なのに蛆がわくってなんで?
ウジはどこでも湧いてくる。
理由?しりません(藁
392あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 20:26
虫にとってはいくらでも入るスペースがあるだろう
393あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 20:37
蛆って蝿のクソガキでしょ
でも蝿すら見かけないところに
蛆の涌いた死体がある、、、、これいかに?
死体があるからハエが寄って来るんだよ
ハエの嗅覚を侮ってはいけない
本当の意味で完全な密室なら蛆は湧かないが、細菌による腐敗は進む。
とおも
396あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 21:09
生き人形の話しは・・・?
397 :02/04/01 23:14
最近あがんなくなったねココ
398あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 23:17
>393
蝿のクソガキて・・w
399あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 23:26
「私の人形はよい人形」てマンガが怖いらしいですがホントですか?
山岸涼子とか言う人の。
>>399
山岸涼子なら、「汐の声」の方が怖いぞ。
「人形」も怖いけどね。
>>399
山岸涼子なら、「汐の声」の方が怖いぞ。
「人形」も怖いけどね。
402400:02/04/02 00:08
わー、2重カキコ!!すみません・・・。
403399:02/04/02 00:12
ふかわレス怖いよ(藁

汐の声チェック

404あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/02 00:15
>>403
ワロタ
405375:02/04/02 00:35
>>387
10年以上前の話だけど・・・
でも、それに近い。。。
パソ通に書き込みしたかどーまでは
分からんが・・・
10年〜15年くらい前の話だよ。
406 :02/04/02 00:49
もうガイシュツネタはないの?
もっと聞きたーい
407 :02/04/02 00:54
>>386
目黒寄生虫博物館逝け。

で、寄生虫T-シャツ買え。

あそのこ寄生虫と同じ長さに切ったゴム紐がなんとも・・・

>>390
密室に「なる前」にハエくらいいるんでは…
409あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/02 05:58
ある地方都市にいた頃のこと
週末の騒ぎも収まり、静まりかえった街を一人クルマで走るのは辛い。
残業でつかれきった身体をなんとか支えながら走っていると
まだ肌寒いというのに、赤いフレアスカートに白いブラウスの女性が歩いている。
普段なら顔でも見てやろうと徐行するのだが、今夜は一刻も早くベッドに入りたかった。
 やがて街を抜けようというとき、暗がりから警官が飛び出して来た。
「恐れ入ります。飲酒検問です。」と言いながらクルマの窓に近づいた警官の顔が
後部座席を見るなり変わった。
「おい、オマエ!ちょっと降りろ。」と私を引き摺り下ろし、ボンネットの方へ連れて行くなり
同僚に「早く救急車を」と叫ぶ。訳がわからず「なんですか。」というと
「なんだじゃない!どうしたんだあの怪我人は」と後部座席を顎で指した。
「えッ?」と覗き込むとそこには、頭からおびただしい血を流し、白いブラウスを真っ赤に染めた
赤いスカートの女がギラギラした眼をこちらに向けて座っていた。
410あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/02 06:36
>>387
6年くらい前だけど、俺は自分の家(マンション)の上の階(4階)で殺人事件があった。
その時俺は深夜0時くらいにマンションの下にある自動販売機に飲み物を買いに行った。そしたら、普段は
あんまり使われない階段(エレベーターがあるので)からスーツ姿の男とネグリジェを着た女(その日は雨
ではなかったのに頭がぬれていた)が急いで階段を降り、車に乗って走り去った。
その時は気には止めず家に帰ったんだけど、1時30分くらいになってから誰かが家に来て、少ししてから
母親が俺を呼んだ。「何だろう?」と思いながら玄関へ向かうと刑事さんが「すみませんが・・・」と言い
ながらその時の状況(飲み物を買いに行った時)を詳しく聞かせてほしい、と言ったので俺はできるだけ詳
しく状況を伝えた。伝え終わると刑事さんが「ありがとうございました」と言って玄関の戸を閉めた。多分
、また現場に行ったんだと思う。
その時俺しか犯人の目撃者が居なかったことと、勘違いかもしれないけど刑事さんがから血の臭いがしたこ
とは今でもハッキリ覚えている。

スレ違いでスマソ。
411あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/02 06:45
>>410
犯人と接近遭遇してたっつーことか!!
412あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/02 06:53
>>411
そです。後で刑事さんから聞いて、死ぬ程怖くなりました。
そういう怖い話あったけど。
でも、体験談なの?
414あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/02 07:09
後から犯人が目撃者探しに来て始末されると言う結末ではないのねん・・・
>>410
つうか、ガイシュツじゃない?
前スレの前半部分のよくできた物。

>>21
>>56
>>70-71
>>77
>>83
>>93-132
>>133-134

個人的には、83が最恐
418あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/02 09:39
417は阿呆か?
93−132の「生き人形」は最後は無理やり終わらせた感じだったね。
まだ読んでいなかっただけに見入ってしまった。
コピペしてくれた人達には感謝します。

>>418

>>がついてるから?

 東京に行ったことはあるか? 摩天楼の並ぶ都心を歩くと、さすが日本の首都だと思うぜ。
東京の都心をぐるっと取り囲む、山手線っていう鉄道があってな。
池袋とか新宿とか渋谷とか、都心の繁華街を結んでるんだけど、これがいつ乗っても混んでるんだ。
よくみんなあんなラッシュに耐えてるよな。感心するぜ、マジで。
そして、山手線の内側には、都心全域に網の目のように張り巡らされている地下鉄があるんだ。
全部で12路線もあってな。便利だけど乗換えとかが結構ややこしいんだな。
ところで、その地下鉄の中に、都営三田線っていう路線があるんだ。
正式名称を東京6号線っていってな、去年の秋、三田から目黒まで延長されて、
東急目黒線と相互直通運転するようになったんだ。
直通電車に乗れば神奈川県の武蔵小杉まで行ける。
将来的にはもっと先まで乗り入れるらしいぜ。便利になるよな。

 さて、例えば東京駅からこの都営三田線に乗るとしよう。
営団丸ノ内線で池袋方面に一駅の大手町で乗り換えるのが一番分かりやすいけど、
大手町なんて大して遠くもないから一駅くらい歩いてもいいだろう。運賃ももったいないしな。
目黒方面に行きたいとき、運良く武蔵小杉行きが来ればいいんだけど、
半分は途中の白金高輪で折り返しちまって、それより先に行きたかったら
隣のホームの営団南北線の電車に乗り換えないといけない。
ちょっと面倒くさいな。だからここでは逆方向の電車に乗ることにしよう。

 

 大手町の次は神保町だ。書店街で有名だな。
都営新宿線と営団半蔵門線に乗り換えられる。その次は水道橋。
中央線に乗り換えられる。次の春日はつい最近までなんでもないただの駅だったけど、
去年の12月に都営大江戸線が開通したおかげで、後楽園の丸ノ内線と南北線に
乗り換えられるようになった。もちろん大江戸線にも乗り換えられる。
春日の次は白山、千石と続いて、巣鴨に着く。ここからは山手線の外側だ。
巣鴨の次、西巣鴨は都電荒川線の新庚申塚、その次の新板橋は
埼京線の板橋や東武東上線の下板橋にそれほど遠くない。結構便利だぜ。
まあ、JRも私鉄も、都心から伸びる鉄道はほとんどみんな放射状になっているから、
板橋区役所前、板橋本町、本蓮沼と進んでいくうちに他の鉄道からは離れていくけどな。
志村坂上を過ぎるとすぐに地上に出て、志村三丁目からは終点まで高架線だ。
はっきりいって、これじゃあもう地下鉄じゃないよな。
蓮根の次の西台の横には三田線の車庫があって、ここから出てきた電車は
次の高島平から発車する。終点の西高島平まではあと二駅だけど、
その一つ手前の新高島平で降りておこう。

 新高島平の改札口を出てすぐ左に昇り階段がある。
これを昇ると歩道橋に上がれる。間違えて駅の外に出ちまっても、
左の「高島平3・4丁目方面」に出てすぐ左にあるから、そっちから行けばいい。
歩道橋を渡って、左側に下りる。下りてから駅や道路から離れる向きに進むと、
すぐ高い建物に突き当たると思う。そうしたら左へ進む。
そのまましばらく行くと右側の建物が途切れて、次の建物が見えてくる。
たぶん壁には3−11−1っていう標示があるはずだ。
その建物の、こっち側から3分の1くらいのところにエレベーターホールがある。
エレベーターは3台あるけど、行ける階が違うから、右の9号機じゃなくて左の7号機か
真ん中の8号機に乗ろう。そのエレベーターでは8階から14階に行けるはずだ。
とりあえず14階まで上がろう。ちょっと遅いエレベーターだけどまあ我慢してくれ。

 そして14階から廊下に出るんだけど、もし三田線の車窓から
この高島平団地をよく観察していたなら、あることに気がつくはずだ。
そう、この建物だけ、廊下の外壁に鉄格子がついていないんだ。
だから下界の風景が何にも邪魔されないで、よく見える。
結構な眺めだからよく目に焼き付けておくといい。
そう、顔を出して、体を十分に乗り出して。 そしてそのまま飛び降りて氏ね。

423あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/02 13:00
後半は2/2です。間違えたスマソ
このコピペ好きなんで
424あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/02 13:03
>>423
そんな感じのヤツで、最後に「ガイシュツです」ってのも好きだな。
425 :02/04/02 13:21

   
    三三三三 ̄\ ̄\         ≡≡≡ウワァァァン            .
   三三三三| ̄ ̄ \~~.\            ≡≡≡    ______
      三三|  ★   \  \      ≡、≡≡   三三///( `Д)|\\。
三三三三三三ゝ       ̄\ ̄\  三ゝヽ―― ̄ ̄  もう  ̄ ̄ ̄ ̄〃 ̄―_
≡≡/=〃  ≡ニニニニニ⊃ニニニニニ)ニニニニ⊃  来ねえよ! |     ニ・――
⊂lニ〔≡ニニニニ⊃   ≡≡≡≡/ ̄ ̄/____________ヽ_― ̄
≡≡ヽ=ヾ |  ≡≡≡    /   /   /  /   ≡≡≡
   三三三ー――――-__ /__/__/_/ ≡≡≡
三三三三三三三/\/    ≡≡≡    ≡≡≡
           三三三三三三
>>425
そのままアメリカにつっこめ。
>>426
北朝鮮のほうが良くないか
>>425
じゃあ、北朝鮮の金なんたらの所に。
429 :02/04/02 20:59
>>387を見て久々に思い出した話を・・・。親父の体験談なんでスレ違いだけど
保守カキコって事で勘弁。

 あれは、親父が警察になってスグの頃でした。その日は日曜日で親父は寮で
仲間達と麻雀をしていたのですが(当時はできたw)警察というのは事件の連絡
があると休みの日でも現場にいかなければいけません。しかし親父は麻雀の途中だった
ので、他の人より10分ほど遅れて行きました。
 現場についてみると、水田の中から腐乱死体が発見されたとのこと。これから死体を運ばなくてはならない
しかし、親父は遅れて到着したため、他の人は帰ってしまった後で、担当のお偉いサンと麻雀仲間の佐々木サン
しかいない。もちろん死体を運ぶのは下っ端の係りです。しぶしぶ親父が軍手をはめていると『おい!新入り!!
何、軍手なんかハメていやがるんだ!!』お偉いサンマジギレw親父と佐々木サンは泣く泣く素手で死体の頭と足を
持ちました。鼻を突くにおい。水を吸ってブクブクにふくれあがった顔。正直、親父は半泣きだったそうです。
佐々木サンも膝が震えてしまいまともに歩けませんでした。と、その時!!水田の縁で足を滑らせた佐々木サンが
死体をかたむけてしまいました。その瞬間!!


死体の穴という穴から蛆虫がドボドボドボドボドボドボドボドボ・・・・・・・



ギャ━━(゚Д゚;)━━━!!!!!佐々木サン失禁。親父も3日くらい飯が食えなかったそうです。

この話を聞いて俺が思ったのは、今の警察の上層部は『寮で麻雀』世代だから
腐敗してるのも仕方ないなぁ・・・。と。スレ汚しスマソ
↑面白かった。他になんかない?
↑(ヽ゚д)クレ(ヽ゚д)クレじゃなく、お前も何か怖い話をひねり出せ!
全然有名じゃない話もあったりするけど
洒落こわスレがあの状態じゃ仕方ないよな(苦笑
個人的にはおっけー
433麻布 ◆1F42ZK8k :02/04/03 05:14
「落し物」

今日も残業を終えて、いつもの帰り道、時間は23時を少しまわっていただろうか、最寄の駅である吉祥寺
を降り、ネオンと若者たちの嬌声をあとにしながら、自宅のある井の頭に向かう。

ファッションビルの横の路地入ると、薄暗い旅荘などの看板を横目に坂道はゆっくり下っていく。
突き当たりは、都内でも有数な大きな公園で、そこまで来ると、先ほどの吉祥寺の喧騒が嘘のように水辺
に浮かぶ鳥の羽音と少しばかりの木々のささやきが聞こえるだけである。

点在する水銀灯下のベンチでは、まだ肌寒いであろうこの季節の中で二人が肩を寄り添っている。
遊歩道を池の手前まで来ると、そこの茂みの所でなにやらうごめく影を見つけた、その影までは離れては
いたがよく見ると、男性の後姿だった、なにやら探しものをしているようだった。

昼間であれは単に通りすぎてしまうであろう光景だったが、この深夜帯である、ふと、立ち止まって
「こんな時間になにをしているのだろう」とタバコに火つけながらその後姿をしばらく見ていた。
潅木や植え込みを掻き分けて何かを探し回り、時としてゴミ箱さえも覗いているようであった。
ただ、その動きがどことなくぎこちなく、足でも怪我をしているのかとも思えた。

タバコをもみ消して、まあ、こえをかけるほどのことでは無かろうかととまた、歩き始めた。
池を横断する時に、なにかに追い越される感覚があったが、いまそこを歩いているのは自分ひとりである。
池を渡り、小さな売店のところを抜けると先にはもう住宅街が見えてくる。すると、今度はもう目と鼻の先で
しゃがみ込んで何かを探している男の姿がそこのあった。

一瞬立ち止まったが、思わず声をかけてしまった。 「なにか探し物ですか?」
男は、こちらには後姿のまま、はりのない声で「ええ、片方なくしてしまって、ずっと探しているんです」
靴かなんかですか・・。と声をかけると 「ええ、まぁ」 とあいまいな返事が返ってきた。

私はその男に背を向けて、反対側の植え込みの下あたりを、形だけでもと書き分けてみた、暗い中で何か
見つかるはずもなく、1,2分も経ったろうか、私は 「ありませんねぇー」 と言いかけながらうしろを振り向く
ともうその男の姿は無かった。
その時になって初めて、先ほど池の手前にもいたであろうその男のことを思いつき思わずそこを駆け出し
てしまった.

100mも走ったろうか、警報機がなって、遮断機が降りた踏み切りまで来て、息が切れて立ちどまった。
そこはもう自宅の見える踏切だった、向こうには商店の明かりと自動販売機の明かりが見えている。
少し震えながらもタバコにひをつけると一掃落ち着いた、「さっきのはなんだったんだろう」
踏み切りはなかなかあかなかった、そして電車が来る気配も無かった。

その時、後ろから何かが追いつく気配があった、しかし振り向く勇気は無かった、それが真後ろから真横
に並んだ、前を向いたまま金縛りのようにもう動けなかった。
そして聞こえた 「探してくれてありがとう」 えーと思ってよこを向くと男が立っていた。

しかし男には首から上と足が無かった。

私は今入院しています、もう二度とあの道は通らないのでわかりませんが、あの男はまだあの公園今でも
探し物をしていると思います。

「なぜって」  だって、まだあの事件の頭と足は見つかっていないだろう?
434あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/03 05:43
>>410の話を書いた者ですが、今でもそのマンションに住んでるので不謹慎なのですがよろしければ4階の写真を撮ってきましょうか?
うちのマンションの6階に幽霊が出るとかいううわさがあっても全然信じないし怖くもなかったんですが、さすがにその時はメチャクチャ怖かったです・・・
当時子供だったので犯人がもしも俺に何かしてたら、ここにこんなこと書き込めないと思うと・・・コワー。
とりあえず見てもいいよ、って方はUPローダーでもお願いします・・・
435あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/03 05:55
436あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/03 06:12
>>435
ありがとうございます。
とりあえずは今日の夕方くらいか、夜にでもUPしますね。
↑がむばってくらはい
どうぞこわひのが写りますように・・・・
心霊写真をわざと撮るなんて事は
絶対にしてはいけないとか、何かに書いてあったような。
439有名な話だと思うんだけど…。:02/04/03 11:27
ある二人の男が霊が出ると噂される屋敷へ探検に出かけた。
二人は霊スポットとされる所には必ず行くほど、肝試しが大好きだった。
その日も二人は、ビデオカメラを持って屋敷へと向かった。

「幽霊の声、上手くとれると思うか?」
今回の目的は、幽霊の音声をとる事だった。上手くいったらスクープだ。
数十年前に持ち主である男性が自殺してから、まったく買い手のつかな
かった屋敷は荒れ放題だった。
二人はふざけあいながら屋敷へと足を踏み入れた。
「お邪魔しまーす」Aが言った。
「へー、けっこう綺麗な家なんですね」Bも言った。
「おじさん、金持ちだったんでしょ?」またAが言った。
しかし、屋敷は静まりかえったまま。彼等が過去の肝試しの際に何度も
経験してきたラップ現象さえ起こらなかった。
「なんだ、今回は外れかもな…」Bが言い、二人は残念に思いながらも
屋敷を後にする事にした。
「お邪魔しましたー」最後に二人は声を揃えた。

カメラを所持していたAは、帰宅してからテープを再生した。
何か映っていないか、という期待に胸を膨らませた。
カメラは屋敷とBを映していた。ちょうど入る所だ。

「お邪魔しまーす」Aが言うと。
『やあ、いらっしゃい』見知らぬ男の声がした。

「へー、けっこう綺麗な家なんですね」Bが言う時も。
『…ありがとう』見知らぬ男の声が返ってきた。

「おじさん、金持ちだったんでしょ?」
『そうでもないさ…』

「なんだ、今回は外れかもな」
『……………そうかい?』

男の声は、だんだん不機嫌になっていくようだった。

「お邪魔しましたー」

テープに、ノイズがはしった。
次の瞬間、画面いっぱいに絶叫する男の口






          『ち ょ っ と ま て』
440>>410:02/04/03 12:01
気イ付けてね。
441>>425:02/04/03 13:12
気イ付けてね。
>>440
気をつけてね
↓ノロワレタ・・・
444443:02/04/03 13:57
>>443
おめでとう。
AとかBとかって・・・
ミエル━━━(゚∀゚)━━!!!!!

448あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/03 17:51
肝試し高校生が遺体発見−千葉
30−50歳の男性
2日午後11時5分ごろ、千葉県鎌ケ谷市富岡の4階建て廃屋ビルで肝試しをして
いた同市内の高校生らが、4階の和室に男性の遺体がうつぶせに横たわっているの
を見つけ、110番通報した。鎌ケ谷署の調べによると、男性は30−50歳とみ
られ、身長165センチ。黒っぽいジャンパーとズボン姿で、近くに靴と眼鏡が置
いてあった。死後2週間から1カ月たっており、体に目立った外傷などはないとい
う。同署では死因や身元の確認を急いでいる。同ビルは、もともと現金自動預払機
(ATM)の製造販売会社の社宅だったが、約10年前から廃屋状態となり、平成
12年までは同社が倉庫代わりに使っていた。高校生らは同日夜、10人で肝試し
をしており、数人が異臭に気付き、部屋をのぞいたところ遺体を見つけたという。
449 :02/04/03 20:00
怖いガイシュツだんだん無くなってきたね
こんなもんか

>>449
マジバナですか?
俺んち鎌ヶ谷近いんだけど・・。
>怖いガイシュツだんだん無くなってきたね
 
 まあ、これでもいいじゃん。
451あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/04 11:07
age
452ガイシュツ貼男:02/04/04 11:08
俺の友達Aの話。Aが昔住んでた家の話なんだが、
引っ越しが無事終わって、手伝ってくれた友人Bと食事に行き、
深夜新居に帰ったら、ドアの前に菊の花束が。
これは新居まで送ってくれたBも見たそうだ。
気味悪いな、と思ったが気にせず捨てて、
とりあえずお風呂に入ったのだが、
そのお風呂の壁には、立った人間の腰ぐらいの高さに、
どう考えても血痕にしか思えない染みがあったそうな。
Aはそういうことは気にしない男なので、
しばらく普通に生活してたんだが、
ある日友達Bを家に呼んだ時、Bが、台所を指して、
「お前彼女できたんだ、良かったじゃん」って言ったんだって。
Aには彼女はいなかったし、台所に女の写真があるわけでもなくて、
「へ?彼女なんていないけど」って答えたら
Bが「じゃあ、今流しのとこに立ってる女の人誰?」って。
もちろんAにはそんな女の姿なんて見えない…。
Bはゾっとして帰っていったらしい。
同じようなことは何度かあって、Aの部屋に来た人が、
誰もいない場所に向かって挨拶していて、
「誰もいないのになんで挨拶してるんだ」って聞いたら
「だって女の人いるじゃん。彼女でしょ?」って…。
ある夜、アパートのドアをガンガン叩く音がして、
何だろうと思ってドアスコープから見たら、
髪が異常に長くてボサボサの女が凄い形相でドアを叩いてたんだって。
Aには霊感がないから、あれは生身の女で
酔っ払いか狂ったホームレスだろう、と思ったらしいけど、
気味が悪いから引っ越したらしい。
Aは今でもそのアパートと同じ町内に住んでいて、
最近、そのアパートの近所のタバコ屋に、
「あのアパートに住んでたんだけど、気味悪いっすよねー」
って話しかけたら「あそこの○号室(Aが住んでた部屋)に住んでた女は
おミズで、客との間にできた子供と心中したんだよ」
って言われたらしい。

駄文&あんまり面白くなくてすまぬ。
453イカつり:02/04/04 11:09
イカつりに行ったんす、石川県の某町にある海岸へ。
その日は朝からいたけど全然だめ、一匹も釣れない・・。
こりゃだめだと思い帰ろうとしたら海の向こうのほうでキラキラなんか光ってるんです。
足場の悪い岩場のところなんだけど行ってみた。
そしたらいるんです、イカが、すげ〜たくさん、何百匹も!
マジかよ?と喜び勇んで竿を振り下ろしたんです、そしたら、
ググッっとすごい勢いで食いついてきたよ、そりゃすごい勢いだった。
だけどね、あまりにすごい引きなんでね、海に引き込まれるくらいだったのね。
糸切れなきゃマジで海落ちてたよ。
で、もう一度針を糸につけてる最中見たのね、イカの大群を、いや人の手を・・。
454あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/04 11:11
私の弟は睡眠中無意識に歩き回る、いわゆる「夢遊病」患者でした。
そのおかしな行為は小学校高学年のころがピークでした。
3、4日に1度は夜中にむくりと置きだし、とっくに終わっているはずの
テレビの電源をつけて砂の嵐を無心にじっとみつめています。
パジャマのままかばんを背負って、鍵がかかって開かない
玄関のノブをがちゃがちゃと開けようとし、家族全員で引き止めたこともあります。
また、ある時は、誰かの気配を察して目をあけると、弟が私の首に手を伸ばそうとし、
突然目を空けた私に驚いて身を翻したこともありました。

その頃、私達の家族に心配事が降りかかってきました。
それは、小学校5年で恒例となっているキャンプ合宿の授業が近づいてきたことです。
夜中に勝手にテントを抜けて歩き回ったりしたら・・・。考えただけでぞくっとしました。

ここからは、弟のクラスメートから後に聞いた話です。

予想通りのことが起こりました。
夜中、キャンプファイヤーで盛り上がり、枕なげなど一通りの儀式的な
ことが終わった後、就寝時間となり半強引的に先生達にそれぞれのテントに連れもどされました。
直ぐに寝息を立てるものもいましたが、なかなか寝付けない子供も多かったようです。
何時間経ったころでしょうか、先生も眠りについて大分たったころそれが起こりました。
弟がむくりと起き上がり、リュックが山積みになっている方へすーっと進んで行ったのです。
そして、リュックの山をまさぐりながら、「違う、違う。ない!おかあさん、ないよ!」
と言って騒ぎはじめたそうです。
起きていた子供達が1人2人と顔をあげてそちらを見始めました。
しばらく、その異様な光景に恐ろしくて誰も声をかけませんでしたが、
勇気を出した1人が「どうした?」と声をかけると、ハっと振り返り、
「行かなきゃ!」といって、適当にリュックを手に取って外へ飛び出していったそうです。
さすがに驚いたみんなは力ずくで止めに入ったそうですが、遠くの方を見ながら、
「行かなきゃ、行かなきゃ。」と言い続けていたそうです。

その翌日、弟は腹痛と40度近い高熱で2日間うなされ続けました。
普通の風邪だと思っていた母は「明日にでも病院に連れていけばいいわ。」
とわりと気楽に考えていました。
ところが、その日の夜、寝ていた母の夢の中に弟が出てきたそうです。
母の枕元に立って、「お母さん、うらむよ〜。うらむよ〜。うらむよ〜。」
ハっとわれに帰った母は、これは直ぐに病院に連れて行かなきゃいけないと察し、
弟の寝ている部屋に駆け込んで行きました。
向こうを向いて寝ている弟に声をかけ、回り込んで弟の顔を覗き込むと、
寝ていると思い込んでいた弟は、大きく目を見開いたまま動かずに
「うらむぞ、てめぇ。」
とささやいたそうです。

車で救急病院に連れて行くと、すぐ手術室に運ばれました。
あと1時間でも遅れていたら命はなかったそうです。

その後も弟にまつわる様様な事件が起こりました。
そして、訳あって彼はもうこの世にはいません。
455あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/04 11:19
私の友人Rから聞いた話です。

その日、Rはいつものように電車に乗っていました。
乗って、しばらくするとRの携帯が鳴りました。
(電源を切るのを忘れていた!)
Rは急いで携帯を切ろうとしました。
しかし携帯の表示を見ると、電話をかけてきたのは、Rが想いを寄せているT。
Rはそのまま電話に出ました。
Tからは「明日一緒に出かけないか」との誘いでした。
Rは有頂天で話し続けます。
そこへ視線を感じました。
見ると、一人の老人が物凄い形相でこちらを睨んでいます。
その顔はみるみるうちに真っ赤になったかと思うと
今度はだんだんと白く、蒼くなっていきます。
(なんだあの人。こっちを睨んできて。気味が悪い)
Rはそう思うとまだ降りる駅ではなかったのですが電車を降りました。

次の日。
RはTと一緒に出かけました。
楽しかった一日はあっという間に終り、その帰り道。
「………な」
Tが言いました。
Rは良く聞こえません。
「なに?」
「………だな」
Rは聞き取りやすいようにTの口元へと近づきました。
そしてTの顔を覗きこむと、その顔は
昨日の老人の顔になっていたのです。
「おまえだな!!!!」
そういうと老人の顔をしたTはRに飛びかかって来ました。
「違う!!!!!」
そうRは叫ぶと、そのままTを突き飛ばしたのでした
……
……
気が付くと、そこには顔面から血を流すTが倒れていました。
Tの顔には大きな傷が残りました。
その日の朝刊には小さな記事が載っていました。
昨日、電車の中で一人の老人が心臓発作を起こして亡くなった、という記事が。
時間と場所を考えると、それはRが乗っていた電車のあの老人のことでしょう。

老人は、今でもあの日電車の中で携帯を使っていた若者を探しているでしょう。
しかし、その張本人であるRが「自分ではない」と言ってしまった今
その老人は他のだれかのところへあらわれているのかもしれません。
456あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/04 11:22
「まちうけ」

いまやいろいろ多種多様な種類が増えた携帯電話の待ち受け画面、
何百、何千とある待ち受け画像、だがそのある数種類にはある共通点がある。

あるところに携帯待ち受け画面を趣味で制作している若者がいた。
彼はは自分のHPで作品を紹介し、無料でダウンロードできるようにした。
できあがった作品はどれも出来がよく、作品を利用する、携帯サービス社も
あるほどだった・・・・・・そして彼の作品は人ずてのばらまかれた。

問題の待ち受け画像は彼によって制作されたもの・・・・
そしてすでに彼はある不慮の事故により亡くなった・・・
深夜の外出時に無謀運転の車に巻き込まれる事故。

彼の亡くなった時間・・・・・深夜2時38分・・・
彼の制作した待ち受け画面は一瞬、点灯する。
着信やメールがくるわけではなく・・・点灯するだけ・・・・
しかし、その点灯を見てはいけない・・・・

その点灯を見た者は・・彼からの電話を受ける資格をもってしまうから、
点灯を見た日から少しの間、深夜は電源を切らなければいけない、
彼からの電話を受けたくなければ・・・・・
457ガイシュツ多郎:02/04/04 11:24
この話しは僕が以前に常連だったあるサイトでの話しです。
そこは軽めのテキスト系のサイトで、個人の HP としてはそこそこの人気サイトだったようで、
平日でもざらに 1000 ぐらいはカウンタの回るとこでした。
管理人の文章も面白かったり、BBS でのやり取りも気さくで気負ったところも無く、フインキのイイとこでした。

そこの読み物というのが、管理人が街で見かけた変な物や人の事だったんですが、
その文章も変なコトを笑いながらも、暖かく見守っているような文章で、僕も毎回更新の度に、
「ええ話しやぁ」とジーンとしたり、モニターの前で一人笑いを堪えるのに必死だったりしたもんです。

ところがある日、いつものように更新チェックをして BBS を覗いてみると、
匿名で「何でこんなに私の事知ってるんですか?」って趣旨の書き込みがあったんです。
僕も気持ち悪いなあと思いつつ、管理人に任せた方が良いだろうと放置してて、
結局、管理人さんも放置する事にしたようで、誰もその書き込みにレスしないままログは流れていきました。
その一週間ぐらい後だったかな、また同じ人からと思われる書き込みがあって、その内容が、
「書き込みを無視するぐらいなら、もう私の事見ないで下さい」って感じでした。
もうこの辺で僕も、デムパかぁって思っていたし、常連の皆がそうだったように思います。

書き込みはどんどんエスカレートしていって、「私の事を笑いものにして何が楽しいんだ!」とか、
「どこから私を監視しているんだ!」とか病的になってきて、その頃には誤字脱字や変換ミスも目立っていました。
まともな会話を続けられるフインキじゃ無くなったんで、管理人さんは彼女(多分女性なんだと思います)の書き込みを規制して、
何とか BBS を元の状態にしようと努力したんです。

でも、どっかでプロクシの知識を手に入れたんでしょう、1ヶ月も経たないうちに彼女の書き込みが始まりました。
ひどい時には電波文章で BBS のログが全部流れてしまったりして、まともな会話は出来なくなってしまったんで、
やむを得ず BBS は一時閉鎖という事にして様子を伺う事になったんです。

それで、管理人さんとしてはせっかく人気サイトに育ったんで悔しかったんでしょう、
サイトへのアクセスログをとる事にしたらしいんです。
すると、ログをとり始めた初日から、彼女と思われるプロクシ経由のアクセスが日に 100 回以上、
そしてそれが日増しに 100, 200, 300, 500, 1000 …と増えていったそうです。
この時点で僕ならヒイちゃうんですが、管理人さんもよっぽどムカついていたんでしょう、
平然を装ってその事をネタに
「スゲェよなあ、更新もしてないのに毎日 1000 回もリロードしてくれる人のために、俺も頑張って更新するねぇ」みたいな事を書いちゃったんです。
これは僕も目にしましたが、いつもの管理人さんらしからぬ挑発的な文章でした。

次の日学校から帰って、僕はすごくイヤな予感を感じながら、そのサイトにアクセスしました。
なぜか、その日はいつもよりもアクセスに時間がかかり、404 にでもなったんじゃないかとドキドキしながら表示を待ちました。
そこには、今までの白を基調にしたシンプルなページでは無く、黒を背景にした中に血の様に真っ赤な文字で、

「やっぱり覗いてたんだねぇ!!!!」


(後日談)

管理人さんはハッキングの被害という事で警察に届けようと、index.htm を保存したそうです。
ローカルに落としたファイルを見ると 600KB 以上もあって、おかしいなと思いそれをエディタで開いてみると、
<!--コロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤル-->
<!--呪呪呪呪呪呪呪呪呪恨恨恨恨恨恨恨恨恨恨悔悔悔悔悔悔悔悔-->
こんなタグで埋め尽くされていたそうです。
彼は怖くなって警察に届ける事もせず、程なく HP は閉鎖されました。
458ガイシュツ多郎:02/04/04 11:25
白衣の下にあるもの 関東の北にある地方都市での出来事

その男は思っていた「本当にうちのDrは医師免許を持っているのだろうか?」
ちょっとクランケが呼吸困難になると慌てふためいて、「○○先生をよんでちょうだい・・・早く」
男は、今ではもう珍しくもないが、まだ、異端である看護士である。Drはいわば上司である、しかしそのDrが
患者を前にしてちょっとしたことで慌てしまう、男の頭の中にはTVドラマさながらに次々と緊急の処置を見事
にこなす自分の姿があった。

うちの薬剤部は管理があまい、〜今度〜

今、ここにレラキシン(筋弛緩剤)のアンプルがある、ちょっと試してみよう、少し入れるだけだったら・・・・
あのばあさんわがままだし、俺の事を小僧だと思っている。 
「あんたは何回も失敗して痛いんだよ!、ねー○○さんやってくれないかい?」人の前で言うじゃねーよ。

そして、点滴用の籠に入れておこう。

おばあちゃん、点滴の時間ですよ。

何分経ってもナースコールは無かった。
処方についてDrに指示を与えてやろう、その為に何度も医学書を読み返したのではなかったか。

・・・ナースコールが鳴った!・・急げ・・
ナースルームを出たところでストレッチャーを押す看護婦が一瞬目に入ったがあとは覚えていない
気がつくと処理室のベットに寝ていた・・・床か壁に頭をぶつけたらしい、頭がズキズキする。
腕には点滴の針が刺さっている、チューブの先を目で追うとそこにはボトルがぶら下がっている。

文字が書かれている、「404号、森○○○」俺の字だ!

Drがよってきて気がついた自分の目がボトルを見つめているのをみていった。
ああ、これね404の森さん用だったんだけど、今朝違う処方箋出したんで婦長に変えてもらったのよ。
あなたが急に倒れちゃうもんだから慌てて借りちゃったというわけ。
ブドウ糖に鎮静剤を入れておいたから安心して寝てなさい。

急に激しくなる動悸のなかで、必死に叫ぼうとしたがもう声は出なかった・・・そして息も。

横にいた同僚の看護婦が耳元でささやいた。

「ねぇ、○○君、私がやろうとした事を、あんたがやったらだめよ」
459ガイシュツ多郎:02/04/04 11:26
「落し物」

今日も残業を終えて、いつもの帰り道、時間は23時を少しまわっていただろうか、最寄の駅である吉祥寺
を降り、ネオンと若者たちの嬌声をあとにしながら、自宅のある井の頭に向かう。

ファッションビルの横の路地入ると、薄暗い旅荘などの看板を横目に坂道はゆっくり下っていく。
突き当たりは、都内でも有数な大きな公園で、そこまで来ると、先ほどの吉祥寺の喧騒が嘘のように水辺
に浮かぶ鳥の羽音と少しばかりの木々のささやきが聞こえるだけである。

点在する水銀灯下のベンチでは、まだ肌寒いであろうこの季節の中で二人が肩を寄り添っている。
遊歩道を池の手前まで来ると、そこの茂みの所でなにやらうごめく影を見つけた、その影までは離れては
いたがよく見ると、男性の後姿だった、なにやら探しものをしているようだった。

昼間であれは単に通りすぎてしまうであろう光景だったが、この深夜帯である、ふと、立ち止まって
「こんな時間になにをしているのだろう」とタバコに火つけながらその後姿をしばらく見ていた。
潅木や植え込みを掻き分けて何かを探し回り、時としてゴミ箱さえも覗いているようであった。
ただ、その動きがどことなくぎこちなく、足でも怪我をしているのかとも思えた。

タバコをもみ消して、まあ、こえをかけるほどのことでは無かろうかととまた、歩き始めた。
池を横断する時に、なにかに追い越される感覚があったが、いまそこを歩いているのは自分ひとりである。
池を渡り、小さな売店のところを抜けると先にはもう住宅街が見えてくる。すると、今度はもう目と鼻の先で
しゃがみ込んで何かを探している男の姿がそこのあった。

一瞬立ち止まったが、思わず声をかけてしまった。 「なにか探し物ですか?」
男は、こちらには後姿のまま、はりのない声で「ええ、片方なくしてしまって、ずっと探しているんです」
靴かなんかですか・・。と声をかけると 「ええ、まぁ」 とあいまいな返事が返ってきた。

私はその男に背を向けて、反対側の植え込みの下あたりを、形だけでもと書き分けてみた、暗い中で何か
見つかるはずもなく、1,2分も経ったろうか、私は 「ありませんねぇー」 と言いかけながらうしろを振り向く
ともうその男の姿は無かった。
その時になって初めて、先ほど池の手前にもいたであろうその男のことを思いつき思わずそこを駆け出し
てしまった.

100mも走ったろうか、警報機がなって、遮断機が降りた踏み切りまで来て、息が切れて立ちどまった。
そこはもう自宅の見える踏切だった、向こうには商店の明かりと自動販売機の明かりが見えている。
少し震えながらもタバコにひをつけると一掃落ち着いた、「さっきのはなんだったんだろう」
踏み切りはなかなかあかなかった、そして電車が来る気配も無かった。

その時、後ろから何かが追いつく気配があった、しかし振り向く勇気は無かった、それが真後ろから真横
に並んだ、前を向いたまま金縛りのようにもう動けなかった。
そして聞こえた 「探してくれてありがとう」 えーと思ってよこを向くと男が立っていた。

しかし男には首から上と足が無かった。

私は今入院しています、もう二度とあの道は通らないのでわかりませんが、あの男はまだあの公園で
探し物をしていると思います。

「なぜって」  だって、まだあの事件の頭と足は見つかっていないだろう?
460ガイシュツ多郎:02/04/04 11:32
「霊が写るリモコン」

これ、メル友から聞いたんだけどさ。
ゴミ捨て場で、聞いたことないメーカーのだけど、テレビ、
ビデオ、BSチューナー、色々使えそうな多機能リモコンを見つけた子がいて。
使えればラッキーって持って帰ったらしいよ。
家に帰って電源ボタンを押してみたら、それだけでテレビが一発で点いたんだって。
それでビデオ電源もやっぱり点いたんだって。
他のも試そうとして、1つだけ印刷がこすれてて読めない小さなボタンに気付いたんだって。
チャンネルボタンじゃないんだよ。端っこの方にある小さめのボタン。
それ押したら、テレビの画面がパッって変わって、薄暗い、夜の河原みたいなとこ
が写ったんだって。
それから、画面に白い着物みたいなのを着た女の人が小さく写ったんだって。
何かブツブツ言いながら、だんだん、だんだん画面に向かって近付いて来て・・・
顔が見えるようになって、片目だけバックリ開いてまぶたが無いんだって。
指で目の上下を思い切り開いたみたいな。
それで、そんなに面白いか…そんなに楽しいか…って言いながら近付いてくるんだって。
うわっ!って思ってテレビ消そうとして電源ボタン押したけど、消えないんだって。
パニックになりながら、テレビ側の電源押しても消えないんだって。
その子頭良くて、コンセント抜いたらやっと消えたんだってさ。
すごく怖くて、すぐそのリモコン近くのゴミ捨て場に捨てちゃったんだって。
そのリモコン、その女の人のなのかもね。
それで何週間かして、近所で誰か死んだらしくて、お葬式があったんだって。
で、その時近所のオバさんがその家の前で話してたの聞いちゃったんだけど、
その人の片目だけ何故かバックリ開いてて目が飛び出しそうだったって。
その女の人ね、ローカルのテレビ局のアナウンサーで、子供番組の司会してて、
番組に出た子供から目が変、って笑われて、手術したんだけど失敗したらしい。
それでそんな顔になっちゃって自殺したんだけど、テレビ見てる子供たちに恨み
持ってるんだって…

ちょっとゴミ捨て場行ってみる…?
461ガイシュツ多郎:02/04/04 11:34
五年前に亡くなった85歳の祖父。その祖父から聞いた話。
祖父は若い頃、仕事場まで自転車にのって通勤していた。途中に大きな橋を渡る。
橋の下は一段低い土地があり、その土地の端は5メートル程の崖に
なっていて、その下を川が流れていた。その土地に病院があった。

ある夜、残業した祖父は水泳で誰かが水に飛び込んだような音を聞いた。
そして、祖父はその病院で以前、夜に眠れなくて家族に頼み、外に散歩に
連れ出してもらったはいいが、あやまって川に落ち助からなかった患者の話を
聞いていた。一緒にいた家族も雨上がりの速い川の流れにどうしようも
なかったらしい。その日も雨上がりの川に流れの速い日だった。
祖父は念のため、自転車で病院に行き、今、音を聞いた事を話した。
以前、事故があった時に病院は崖側に柵をつくっていたが、崖は乗り越え
られなくもない状態だった。

その数日後に祖父は軽い交通事故にあって、偶然にもその病院に入院する
ことになった。ある夜、看護婦さんが急いだ様子で患者がいるか見回りにきた。

その看護婦さんが出て行ってから祖父は同室の人に話し掛けられた。
「知ってるか? 以前ここに入院していた奴、崖から落ちて死んだが、
あれは実は家族に突き落とされたという噂があってな、時々、雨上がりの
今の時間、そいつが川に落ちた時間になると、
川に人が落ちた音を聞いたが、患者がもしかしたらまた落ちたりしてるんじゃないか
と病院に連絡が入ったりするんだ。看護婦も大変だな。一応、見回り
しなくちゃいかん。…でも、あの音は、突き落とされて水に落ちた時の音なんだ」

祖父は退院して、再び自転車で通勤するようになった。事故にあったことも
忘れた頃、ある残業をした夜に、祖父は雨上がりの橋の上で再び音を聞いた。
そして、雨上がりには二度とその道を通らなかった。

462ガイシュツ多郎:02/04/04 11:37
ある夏の日の出来事。
実家に帰省していた大学生Aは、お盆が明けたので自分の家に戻る途中だった。
帰省ラッシュを避けようと、夜中に山道を車で走っていた。
途中で尿意をもよおしたため、車を脇に止め、茂みの中へ入ってった。
用を足し終え、ふと顔を見上げると白い着物の老婆が浮いていた。
老婆は動かず目を見開きAをジッと見ていた。
Aはびっくりした。良く見るとそれは首吊り死体だったのだ。
腰が抜けそうになりながらも自分の車に辿り着いた。
「ここは山の中で他の車は一台も通らない。とにかく警察に通報しなければ。
 今来た道を戻るより、このまま進んで街に出たほうが早い。」
Aは車を走らせた。
 山道は暗い。Aの車のライト以外明かりなんてなかった。
Aはさっきの恐怖がまとわりついて、街に出る事だけを一心に考えていた。
そして、前方に微かな明かりが。それはトンネルだった。
「ここを抜ければもうすぐ街に出る。」
トンネルに入りAは少し安心した。
ふとバックミラーを見ると、なんと自分の車の真後ろをさっきの老婆がすごい形相で
車と同じ速さで走って追っかけてくるのだ!
Aは「わああっ!!」と叫び、またバックミラーを見ると何もない。
Aはこれは一種の強迫観念だと思った。汗がふきだしていた。
しかし、サイドミラーを見ると車の真横に老婆が‥!!
老婆の目はAを凝視していた。
Aの車はそのままトンネルを抜けたところカーブを曲がりきれず崖下に落ちてしまった。
4631/2:02/04/04 11:38
知り合いの姉さん、裕子さんの話です。

何年か前の冬ですが、
裕子さんはあるアパートの2階に引っ越しました。
で、彼女は、引っ越して間もないある日、
友人と久し振りに飲みました。
久し振りだった事もあり、かなり酔った状態で家に帰りました。

家に着くとすぐに、コタツに入りました。
酔っていたのと、コタツでポカポカしてきたのもあり、
すぐにウトウトしてきました。

もうほとんど眠りかけの中で、ふと窓の方を見ると、
窓の外に男性のような人影が、ごく普通に立っているように、
こっちを見てます。

しかし、彼女は酔っているせいか、さして気にせずに
そのまま眠りについてしまいました。
ここが2階で、その窓の外には人が立てる余地が無いという事は、
その時には思い至りませんでした。
4642/2:02/04/04 11:39
2時間くらい眠ったでしょうか。
酔った後には喉が渇きます。
裕子さんも喉の渇きから、窓の方に目を向けた状態で、
目覚めました。
夜明けが近いらしく、窓の外は白み始めています。
体を起こそうと、正面を向いた瞬間、

「あっ!!」

コタツの上に、男が座ってます。
こちらを睨んでいるような、
にやけているようなはっきりしない表情です。
そして何故か、生きている人間には到底思えない感じがしました。
そういえば、さっき寝入る時に窓の外に見えた男です!

彼女はパニックに陥り、とっさにコタツの布団をかぶってしまいました。
がたがたと震えが来て、コタツから逃げ出すタイミングを失ってしまいました。

すると、布団の中の彼女の顔が上からぐぐぐっと圧迫されてきました。
ふぅーふぅーっと、
生暖かい気持ちの悪い息が布団の上から伝わってきました。

どうやらコタツの上の男が、その顔を押し付けているようです!

彼女の恐怖は極限に達しました。

「南無阿弥陀仏・・・南無阿弥陀仏・・・
お願いです・・・許してください・・・っ!」

自然と念仏を唱えていました。
しかし圧迫は収まりません。
それどころか、ふぅーふぅーっと不気味な呼吸が
より早くなりました。

「お願いっ・・・助けて・・・
南無阿弥陀仏・・・南無阿弥陀仏・・・っ!」

必死に念仏を唱えました。
すると・・・


「そんな念仏唱えたって、意味無いぞ・・・」

低く唸るような声が、彼女の耳に突き刺さりました。
そのまま気を失い、気付いた時には昼でした。
部屋は何事もありませんでしたが、
彼女はすぐに引っ越したそうです。
465:02/04/04 11:41
田舎でお婆ちゃんが死んだため、女の子(小学生)とその父親が田舎へ帰ってきた。
実家へ帰ると、顔に白い布をかけたお婆ちゃんが安らかに眠っていた。
みんなで、生前お婆ちゃんが大好きだったおはぎを作って備えた。
実際に、人が死んだ場合、火葬まで布団の心臓のところに刃物を置く風習が残っている。
そのお婆ちゃんの地方では、刃物として「鎌」を置く風習があった。

通夜も終わり、親類同士、思いで話で盛りあがっていたが、
大雨によって洪水の危機になり、村の大人達は全員、
堤防の応急処置のため出ていってしまい、家にはお婆ちゃんと主人公の女の子2人だけになった。
出て行くとき、おばさんが「その鎌だけは絶対にうごかしちゃだめよ」と言い残して行った。
女の子は、お婆ちゃんとはあまり面識が無かたため多少の怖さがあり、
なるべくお婆ちゃんの遺体を視界から外すようにしていた。
だが時間が経つにつれ緊張感もなくなり、さっき作ったおはぎを食べながら大人達の帰りを待っていた。

だがその時、不注意からお婆ちゃんにつまずいてしまい、鎌が遺体の上から落ちた。
女の子は慌てて元に戻し、おばさんの「絶対に鎌は動かしちゃだめ」
という言葉を思い出して、恐怖に震えていた。

どのくらい時間が経った頃か、女の子は妙な気配を感じて振り向いたら、
そこには、恐ろしい形相で立ち上がり、こちらを見下ろすお婆ちゃんがいた。
女の子は恐ろしさのあまり部屋中を逃げ回っていたけど、
お婆ちゃんは鎌を持って女の子を追い掛け回し、切りつけてきた。
「お婆ちゃんに殺される!」そう思って玄関に逃げたところで、
大人達が帰ってくる気配がした。

父親に泣きついて事情を話したが信じてもらえず、
お婆ちゃんのい遺体も元に戻っていて、斬られた傷もなくなっていた。
でも、「あれは絶対に夢じゃない!早く帰ろう!」と父親にすがりついた。
あまりの真剣さについには父親も折れ、火葬を待たずに翌日帰ることにした。

火葬が行なわれ、いよいよ火にかけられる。
だが、棺桶の中からドンドンと叩く音がする。
「助けて!開けて!私まだ生きてるよ!」
棺桶の中に入っていたのは、女の子だった。しかし、周りの親族は気付いていない。

その同時刻に、女の子をおぶって駅のホームで電車を待つ父親。
だが、ホームにいたほかの客が悲鳴を上げた。

父親がおぶっていたのは、白装束を着たお婆ちゃんだった。
466公衆電話:02/04/04 11:43
父親と2人暮らしの中学生のS君は、塾の帰り9時頃になると
塾と隣りの雑居ビルの間の細い路地にある公衆電話から、父親の職場に電話をかけ、
そして父親が迎えに来る、という生活を週に3〜4日続けていたそうです。

ある日、いつものように父親に電話をかけ始め、呼び出し音が鳴っている最中、
S君はコイン投入口のすぐ脇に、黒いペンキのようなもので塗りつぶされた後を見つけ、
何だろう?と思い、家の鍵のキーホルダーで、少し削ってみました。
するとペンキの下には、文章らしき一部が出てきたそうです。
「夜、電」と書かれていて、ここまで削った時に父親が電話に出たため、その日はそこで終わりました。

それから、塾が休みだったり、また塾が終わって電話しても、すぐに父親が電話に出たりと
そのペンキの下の文字の事など忘れかけてしまっていたある日、
いつものように父親に電話をしましたが、なかなか出ません。
ふと、S君は以前、自分が削りかけていたペンキに気付きました。
「そういえば、こんなのあったな」と思い、再びキーホルダーでガリガリと削ってみました。

ペンキが徐々に削られていくと、その下には釘のような物で掘られた文章が出てきました。
「夜、電話中に振り向くと」
ここまで削ったとき、父親が電話に出ました。
父親と話しながら、S君は削り続けました。そして出てきた文章は・・・
「夜、電話中に振り向くと シヌ」
S君は凍りつきました。と、同時にどうしても振り向いて、
これは単なるイタズラだと確かめ、安心したいという衝動に駆られました。
S君は息を飲み、ゆっくり、ゆっくりと振り向きました。

次の瞬間、S君の父親が聞いたのは、
受話器の向こうからのただならぬ息子の悲鳴でした。
父親が急いでその路地に駆けつけると、半狂乱状態のS君がいたそうです。
S君は幸いにも命を落とす事はなかったのですが、
全く口を利かない殻に閉じこもった少年になってしまったそうです
467あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/04 11:44
数年前、友人Kの彼女が事故で亡くくなりました。
周りから見ても、K達は凄く仲が良くて
そろそろ結婚か?なんて言われてる時のことです。
その死に方というのが、Kの彼女が会社の帰りに
Kの家による旨を、公衆電話からKの家の留守電に
入れている時に、その公衆電話にトラックが突っ込むという
悲惨な物でした。
だからKの留守番電話には「あ、私。今から行くから待っててね」
という彼女の声の後に、タイヤのスキール音。
そして彼女の悲鳴。公衆電話の破壊される音。
彼女の事故の一部始終が、克明に録音されてしまっていたのです。

それからのKは仕事も辞め、外出もせず
見ているのが辛いほどにやせ衰えていきました。
しかし、私達は懸命にKを励まし続け
その甲斐もあってかKも何とか
「俺がこんなんじゃ、あいつも悲しむに違いない」
と立ち直りはじめたのです。
そして数日後、やはり彼女との思い出が多すぎる今の部屋は
Kにとって辛すぎるらしく、Kが引越しをするということになり
仲間皆で引越しを手伝うことになりました。
朝から始めた引越し作業も、夕方近くになり
何とか大方のものを運び出し終え、あと少しとなった時のことです。
突然、友人がはずしていた電話機からあの時の留守電の音声が・・・。
「あ、私。今から行くから待っててね」と・・・。
それを聞いたKは真っ青になり、またふさぎ込んでしまいました。
私は留守電をはずしていた友人を外に連れ出し
「なぜ気をつけないんだ!」となじりました。
しかしその友人は、ぼそっとこう言うのです。

「ありえないよ・・・だってコンセントつながってなかった。
 いやそれどころか、テープは先に取り出しておいたのに・・・」
468あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/04 11:45
Aさんは毎晩のように金縛りにあって困っていました。そのことを
同じサークルの先輩に相談すると「寝るときに枕元になんでもいいから
刃物を置いて寝るといいよ」と教えてくれました。
その晩、彼女は教えられたとおりにはさみを枕元に置いて寝たそうです。
明け方眠りから覚める直前(眠りと目覚めのちょうど中間くらい)、彼女は
昨夜は金縛りにあわなかったことに気がつき、「先輩の言ってた事は
本当だったんだ」と感謝しつつ目を開けました。

彼女の枕元に、昨夜彼女が置いた鋏が突き立てられていたそうです。
469あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/04 11:48
この町を離れて随分になる知人から、帰ってきたので会おうという連絡が
あった。彼とはそれ程親しい訳ではなかったので、何故私に連絡してきたのか
不思議だったし、むしろ会いたくはなかった。最後に彼を見たのが高校の卒業
式だったので、23年振りということになる。

彼とは高校1年の時に同じクラスだった。その当時、彼は一人暮らしをして
おり、天涯孤独で親の残した僅かな遺産で生活をしている、高校は何とかなる
が大学は無理なので卒業したら就職するつもりだと言っていた。彼は立派な体
格と押しの強い性格を持ち、あまり他人から好かれる方ではなかった。私自身、
心の中では彼のことを、下衆野郎、と呼んでいた。

そんな彼でも、異性を引き付ける魅力はあったようで、高校3年間は決まっ
た女性と交際していた。この交際相手は高校卒業と同時に失踪した。色々な噂
が立ったし、警察も動いていたが、私には興味がなかった。彼は高校卒業後2
年ほど町にいたが、その後東京へ行ったと聞いた。

彼から最初の連絡があった時、咄嗟には誰だか判らなかった。真っ先に記憶
の底から浮かんできたのは、下衆野郎という私がつけた呼び名だった。その時
は断ったが何度か連絡を受け、強引な誘いを断りきれず、駅前の居酒屋で会う
約束をした。

私がその居酒屋へ行ってみると、彼は先に来てウィスキーをロックで飲んで
いた。昔どおりの体格に少々趣味の悪いスーツを着ており、頑丈そうな金時計
をした手を挙げて、よう、と言った。私が席に着くと、そこから彼の出世自慢
が始まった。この町を出てから、高卒の自分が東京で商事会社を興すまでにし
た苦労、その話をしながら、酒を飲むペースも落とさない。私はといえば相槌
をうつだけで、彼のペースに巻き込まれ、強くもないのに飲み過ぎてしまった。

そろそろ意識も危うくなってきた私を、彼は3つ先の駅前にあるホテルへ連
れて行った。そうか、帰ってきたといっても、彼にはこの町に実家なんてない
んだからな、とぼんやりした意識の中で思った。彼は随分と広い部屋に泊まっ
ており、窓際に私を座らせると、自分も向かいに座り、今度はワインを飲み始
めた。


彼は相変わらず何かをまくし立てていたが、私は少し眠りかけていたようだ。
突然、体が震えだした。さっきまでは、酔いのせいで体が火照っていたという
のに。同時に意識が妙に冴えてきた。彼の後ろに誰かが立っている。見覚えが
あるぞ、あれは高校の制服だ。それは女性で、胸のところに何かを抱いている。
赤ん坊のように見えた。その女性が、彼が高校時代に交際していた女性だとはっ
きり判った。私の顔面は蒼白だったに違いない。彼はといえば、私の様子が変
わったことにはお構いなく、出世自慢を続けている。

私は心の中で叫んでいた。私にさえ見えているんだぞ。何の縁もない私にさ
え。私は幽霊にではなく、彼に恐怖を感じた。もつれる足で部屋を飛び出し、
ホテルを飛び出し、タクシーに乗った。

翌日は酷い二日酔いで何も出来ず、一晩ぐっすりと休み、今これを書いてい
る。彼は今後も、恐らくは自身が手にかけたのであろう母子の魂を見ることな
く生きていくのだろうか。私に会おうと連絡をしてきた理由は判らず終いだっ
たが、もしかしたら、自分は過去に過ちを犯したが、現在は一生懸命生きてい
るんだということを誰でも良いから認めて欲しいと思ってのことかもしれない。
もしそうなら、彼はやはり下衆野郎だ。

せめていつの日にか、彼が母子の魂と向き合う気持ちになってくれることを
祈るばかりだ。
俺は霊感がゼロだから。
471ガイシュツタロウ:02/04/04 11:52
この話はすごくポピュラーですけど、読んだ後に
もしかしたら来るかもしれないので気をつけてください。

私が中学1年生の時に、2つ上の兄から聞いた話が発端と
なって起こったものです。
その話とは、『婆、去れ』というもので
ご存知の方も多いと思います。
話の筋としては、夜中に窓やドアを叩く音がするので
「誰だ?」と思ってうかつに開けると(もし開けなくても
友人や身内の声色を使う)魂を持って行かれるという話でした。

私は、この話を信じてしまい1人で寝るのが怖くなり、
隣の兄の部屋に布団を持って行って寝ていました。
聞いてから大分たったある日の夜にやってきたのです!
詳しい時間は定かではないですけど、だいたい夜の1時頃だと思います。

急に家の扉がドン!ドン!ドン!と激しく叩かれたので
「なんだ?」と思い、その後で兄の話を思い出したので、
同時に「来た!」と思いました。
何故、それがわかったのかといいますと、
私の家は、階段を使って3階まで登らなければ扉を叩けるはずがないのです。
それに夜中は静まりかえっていて、普通に登っても足音が響きます。
それに酔っ払いかとも思いましたが、それなら大声を上げたり、
登りと降りの階段で足音がするはずです。
足音は全然しなかったのです。
それに呼び鈴があるのに何故、押さなかったのでしょう?

私は、怖くなって布団を被って寝てしまいました。
そして、最後に疑問として何故,あれだけの大きな音で叩かれていたのに、
私以外の家族は起きなかったのでしょう。

ちなみに、来た時は「婆、去れ」と3回唱えれば良いそうです。
・・・・・・
472ガイシュツタロウ:02/04/04 11:54
それでは、ここで私の体験談を1つ。
私が小学生の頃の話ですが、よく小さい頃に
お世話になった近所のお婆ちゃん(70歳近く?)
が倒れて、寝たきりになってしまいました。
1人暮らしで親族もいなかったようです。
当時、よく古い遊びを教えてもらっていたので
よく家に行ってはお菓子をもらったりして
ベーゴマなどをおしえてもらっていました。
しかし、もう倒れたので教えてもらう事が
出来ません。それがどうしても嫌で治るように
治るようにと一日おきにお見舞いに行っていました。
しかし、2ヶ月ほど経っても治りませんでした。
そして、ある日いつも通りお見舞いに行くと
お婆ちゃんが寝たまま目を開けて何かをブツブツと
言っているので、「どうしたん?」と聞くと
「えっちゃん、たろちゃん、さっちゃん、じゅんちゃん・・・」
と繰り返し言っていました。
えっちゃん、たろちゃん、さっちゃんは私の友達です。
最後のじゅんちゃんは私の名前です。

それに驚いてなんだか怖くなってしまいました。
なぜ怖くなったのかは分かりませんが、今思うと
罪悪感があります。
そして、その日からお見舞いには行けなくなり
しばらく経ったある日、友達のえっちゃんが
近所の川でおぼれて亡くなりました。
なぜか私はお婆ちゃんにも報告しなきゃと思い
久々にお婆ちゃんの所に行くと、ちょうど
お医者さんが来てて帰るところでした。
私はお医者さんが帰るのを待ち、お婆ちゃんに
会いました。お婆ちゃんはまだブツブツと言っています。
でも、なぜか違和感を覚えた私が耳をすますと
「たろちゃん、さっちゃん、じゅんちゃん・・・」

えっちゃんが居ない!!なんで!??なんで知ってるの!?
そこで私は「なんでえっちゃんが居なくなったの知ってるの?」
と聞いてもお婆ちゃんは
「たろちゃん、さっちゃん、じゅんちゃん・・・」
と繰り返すばかりでした。
当事者が死んだり、半狂乱だったりするネタは正直萎える。
恐い恐くない以前に、当事者が死んでるのになんでそんな詳しく分かるんだ?と考えてしまう。
それ系のネタ、勘弁。
474ガイシュツタロウ:02/04/04 11:55
続き

なんだか気味が悪くなった私は早々にお婆ちゃんの
家を後にし、家に戻りました。
でも、しばらくして気になりもう1度行ってみた所
今度はお婆ちゃんは
「さっちゃん、じゅんちゃん・・・」
と繰り返しています。そこで私は「たろちゃんは?」
と聞くと、お婆ちゃんがこう言いました。
「知らん・・・」
どうせ「さっちゃん、じゅんちゃん・・・」
と繰り返すばかりだと予想していた私は予想外の答えに
かなり驚きました。
でも、その後はまた繰り返すばかりでしたので家に戻ると
お母さんが慌てて私にこう言いました。
「兵庫に引っ越した、たろちゃんが亡くなったみたい、
お母さんは明日お葬式に行ってくるけど、いっしょに行く?」と。
そして、お葬式にいっしょに行ってしばらくしてお婆ちゃんも
亡くなりました。
ひどいかもしれませんが、人が死んでこれだけ安心したのは
初めてでした。今は私もさっちゃんも元気ですが、お婆ちゃんが
死ぬのがもう少し遅かったら、さっちゃんも私も死んでいたかも
しれません。
ただの偶然かもしれませんが、私が体験した1番怖い出来事です。
475ガイシュツ:02/04/04 11:57
高校の先輩で、大学に入って映画サークルに所属している人がいて、その人から聞いた話です。

その先輩を含めた3人の男子部員で8mm映画を撮ろうという話になり、
「やはり主演の女の子はカワイイ子がいいな」という事から、
タウン情報誌の募集コーナーに自主映画に主演してくれる女の子の募集広告を載せたそうです。

本の発売日の数日後、7〜8通の反響があり、3人はその審査をやっていて、
「この子、なかなかカワイイぞ」「この子も良いんじゃないか?」
などと、同封された写真とプロフィールを見ながら話をしていたらしいのですが、
いきなり部員の1人が、「うわ!!何だコイツ・・・!!」と叫んだそうです。

その人が持っている写真を見ると、異様に顔が大きく、目がくぼんでいて、
ちょっとパーマのかかったロングヘアーの女性が笑みを浮かべて映っていたそうです。
その風貌は、正直に言って気持ち悪いといった感じで
名前は淵(ふち)さんといい、プロフィールには「ファッションモデル」と書かれてあったそうです。

でも、怖いもの見たさというか、からかい半分で採用する事にしたそうです。
数日後、メインの女の子と、そのファッションモデルを喫茶店に呼び、打ち合わせをする事に。

まずはメインの女の子(香織さん)と待ち合わせをして、
ファッションモデルは1時間後に来るように連絡をしていたら
約束の時間の少し前に来たそうです。

彼女は身長が185cm位あり、写真で見た通り顔が異様に大きく細長く
目がくぼんでいたそうです。
ロングスカートにブラウスという普通の服装だったらしいのですが
その高い背と大きな顔に圧倒されてしまったらしいです。
場の雰囲気を良くしようと、多少の冗談も混ぜて話を進めたけれど
香織さんは良く笑ってくれるのに対し、淵さんはクスリともしなかったそうです。

そして、大きな公園で撮影を開始させたのですが、
初めからメインは香織さんだったので、香織さん中心に進んでいき、淵さんは常に待機状態。
次第にイラ立ってくる彼女をなだめながら撮影していましたが、
「そろそろ、あのファッションモデルも少し撮ってやらないとまずいな」
という話になり、渋々ですが呼びに行こうとした時、

今まで大人しく座っていた彼女が突然立ち上がり、
「いつまで待たせるの!? 何でその子ばっかり撮るの!?」
と、くぼんだ目をカッと見開いて叫び、
ロングスカートの裾をたくし上げ、こちらに向かって猛ダッシュしてきたそうです。

その形相を見た先輩達3人は恐怖に駆られ、香織さんを放って逃げ出してしまい
その後、携帯も変えアパートも変えたそうです。
それから香織さんに何度か連絡をとろうとしたそうなのですが、
どこへ行ったのか、全く連絡がつかなかったそうです。

あのファッションモデルは何だったのか、香織さんはどうなったのか、
いまだに謎みたいです。
476ガイシュツ:02/04/04 11:58
これはボクが深夜のコンビニでバイトしてた時そのバイト仲間Aからきいた
Aが実際に体験した話しです。

それはAが高校生の頃冬休みに学校で林間学校があったそうです。
大体7〜8人が一組でひとつのバンガローに泊まってたそうなんですが
ある夜ふと真夜中にAは目が覚めてしまったんです。
Aは一番扉側に寝てたそうなんですがカーテンがしまった窓の方を見るとなにやら
嫌な空気を感じたそうです。しかも窓の方から「ミシッ、ミシッ」と音がしていました。
Aはカーテンをめくったらヤバイものを見てしまうと直感でわかったと言ってました。
けどなぜかAは扉から正反対の窓の方へ行って窓をめくってしまったんです。
すると・・・。

窓一面に顔が張り付いていて窓を突き破ってこようとしてたんです。
その音が「ミシッ、ミシッ」って音だったんです。
しかも、その顔は全て土気色で目は無かったそうです。
ちょうど埴輪のような感じだったそうです。
Aはあまりの恐怖にその場で気を失って朝友達に起こされるまでそこ
にいたみたいです。しかも窓を開けて外を見ると雪が積もっていたのですが
その窓の近くだけなにかが雪を掻き毟ったようにえぐられてたそうです。

それまでAは霊感なんてなかったそうですがそれ以来霊が近くに来ると
鳥肌が立つようになった、って言ってました。
477473:02/04/04 11:58
>>ガイシュツタロウ
邪魔しちゃった。
ごめん。
478473:02/04/04 12:05
>>475
淵正信?
479あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/04 13:02
age
480あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/04 13:03
119 :みーちゃん :02/02/06 05:56
それではまた調子に乗って書かせていただきます。

これは友達から聞いた話なのですが、
半年ほど前に樹海で本物の死体に遭遇したそうです。
といっても完全に白骨になっていたのでそんなに恐怖感はなかったそうですが・・・
確かに腐乱死体とか死にたてほやほやの死体なんて絶対嫌ですよね(汗)
で、その近辺に衣服とその人の物かどうかは分かりかねますが
緑色のリュックサックが置いてあったそうです。
実は、罰当たりなことにその友達2人は興味半分でなんと
そのリュックを開けて中を覗き見てしまったんだそうです。。。


120 :みーちゃん :02/02/06 05:57
その中には輪ゴムで止められたたくさんの薬、
裏には「×××精神病院」と「薬の名前」が書いてあったそうです。
他にもいろいろと入っていたようですが
一番驚いたのが一冊の大学ノートです。
めくってみるとそこには、
「忘れない。呪ってやる。忘れない。忘れない。」
との走り書きと、隣のページには血だらけの人間(男?女?)の絵が描かれていました。
そして恐る恐る次のページをみた瞬間、2人は絶句したそうです。
そこには一面でかい文字で

「殺してやる!!」・・・と。
481あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/04 13:06
妖怪を扱ったテレビ番組で出演者が語った話。
都市伝くさいが。

ある男が酒をのんで熟睡している。
ふと顔に何かかかるので寝ぼけながら払いのけた。
しばらくするとまた顔に、かかる・・・・。払いのける。
数回繰り返しているうちに、

・・・・髪の毛だ。・・・・・・・・・・・・・・・長い。

醒めつつある頭で、昨夜を思い出すが女と一緒に寝た記憶はない。
それとも酒の勢いで?
暗がりの中、相変わらず顔にかかる髪の毛を握って、つっと引っ張ってみる。
手の感触から髪の毛の主は「・・・・自分の横に寝ていない」。

「髪の毛が、天井から垂れ下がってる・・・・・?」

男は暖簾のような髪の毛を払い、起き上がって部屋の電気をつけた。
・・・・・・・異常にながい髪の毛が天井から垂れ下がっていた。
髪の毛をたどっていくと、ちょうど水面から鼻下あたりまで顔を出すように

天井から、まっすぐ凝視した女の顔がさかさまに出ていた。
瞬きもなく・・・。

何なのかわからず男はみつめていた。ふと髪の毛を引っ張ってみる。
確かな手ごたえが返ってきた。
わけわからないまま、部屋をでて隣の友人を呼びにいく途中でひざが震え出した。

が、二人して返ってくるとそこにはもう何もなかったのである・・・。



こんな話でした。
482ガイシュツハナコ:02/04/04 13:12
大学の友人Kは学校の近くのどうしようもないおんぼろアパートに
下宿してます。私も一度、飲み会の後電車がなくなったので泊めて
もらったことがあります。そのときKは「この部屋幽霊が出るねん」
と笑って言いました。何でも、夜誰かが部屋の扉を叩いたり引っ掻いたり
するのだそうです。ところがドアののぞき窓から外を見ても、誰もいない。
そういうことが毎晩のようにあるそうなのです。別に実害は無いので
最近は慣れて気にならなくなったとのこと。彼が笑いながら言った
こともあり、私は彼のその発言を信じませんでした。その晩、実際に
幽霊が出たかどうかはわかりません。酔っていたので私は比較的早く
寝てしまったからです。
翌朝Kが言うには、やはり昨夜も幽霊はやってきて、外から部屋の扉を
一晩中叩いたり引っ掻いたりしていたそうです。
私は今まで霊体験と呼べるほどのことを経験したことが無いので、
せっかくの機会を逃してしまったことを後悔しつつKの部屋を去りました。

それから2ヶ月ほど経った日(実はおとといですが)Kが私の部屋に
泊めてくれと言ってきました。家にやってきた彼はひどく浮かない顔を
してました。何かあったのかを尋ねたところ、苦笑しながらKは
「もうあの部屋引っ越すわ…」と言って、事情を語りました。
Kも初めてその扉を叩く音を聞いたときは、ビックリしたらしいのですが
霊の存在を頭から信じていなかったので、隣の部屋から聞こえてくる音か
ねずみか何かが天井か壁の間などで動き回ってる音だと解釈したとのこと。
私に「幽霊がいる」と言ったのは、私を怖がらせるためだった。
ところが、今から3日前、私たち二人の共通の友人TがKの部屋にはじめて
泊まりにきたそうです。Tは俗に言う”霊感が強い”人で、よく霊を
見たりしている人でした。

二人はTの買ってきたビールをのみつつ夜中まで起きてたそうですが、
急にTの顔色が悪くなり始めたので、Kは飲みすぎて気持ち悪くなったのか
と思い、「大丈夫か?」と聞いたところ、Tは「おまえこんな部屋によく
住んでられるな…」と言い出したそうです。ちょうどそのとき玄関の方で
トントン…カリカリ…ガリ…トン…という音が聞こえてきて、Kはその音の
ことだとおもい「ああ、あの音か。なんか幽霊が訪ねてきてるみたいで
恐いやろ。けどネズミかなんかやと思うで。」とTに言ったそうです。
ところがTはガタガタ震えながら玄関の扉を指差し「ネズミじゃねぇよ!
そこにいるじゃねえか!」Tが言うには、全身白い裸の男が部屋の内側から
扉を掻き毟っていたとのこと。二人はともかくこの部屋から出ようという
ことになり、とは言え玄関の扉には近づきたくないので、窓からベランダに
出て雨どいをつたって下に降り、そのまま近くのファミレスで朝まで過ごした
そうです。
483転載:02/04/04 13:14
今から4年前の夏。友人のNと二人で車でY県にキャンプに行った。
男二人だし、どうせやるなら本格的なキャンプにしようということで少し山奥にある河原に
テントを張った。清流で魚も多く獲れそうなので二人で釣りをしていると同じく釣りに
来た現地人のおじさんと仲良くなり色々な話した。
しばらくするとおじさんはそこよりう少し離れたところにある廃墟らしき建物を指差し
「あそこはちょっと前まで観光客向けのホテルだったんだけどな、客がさっぱりでつぶれちまって、
 今では荒れ放題だよ。でも、ベットなんかが置きっぱなしになっているからこのシーズンになると
 よく若いカップルがエッチなことやりにくるんだよ。車でちょっと上に行ったところにはオートキャンプ場
 があるからなあ」
日が暮れる頃、そのおじさんは帰って行った。俺達も火をおこして釣った魚と町で買い込んで来た焼肉という食事と
その後片付けを済ませて、しばらくビールを飲みながらとりとめもない話をしていた。
24時半を少し回った頃になってNがある提案をした。
「なあ、昼間のおっさんの言っていたホテル跡の廃墟、ちょっと行ってみねえか」
俺は一瞬男二人でそんなとこ行ってどうするんだ?と思ったが、Nの言おうとしてることがすぐわかった。
おじさんが言っていた「このシーズンによくエッチなことしにくる若いカップルが〜」ということである。
冷静に考えると、こんなことでわざわざ行こうなんて考えはしないものだが、このときは多少の酒も入っていた
こともあってスケベ心が働き「よし行こう行こう。運がよければ覗けるかも・・」ってことになり、車を走らせ
ホテル跡の廃墟に向った。

<続く>
484転載:02/04/04 13:14
<続き>

建物から少し離れた場所に車をとめて、徒歩でゆっくりと近づいていく。
近くに行くにつれ建物の外観が見えてきた。三階建てのわりと小さな建物で、建物とその周辺は
星の明かりのみが頼りの暗闇で、うるさい虫の鳴き声のみが聞こえてくる。
なんだか俺とNはすっかり興さめてしまい「なんか俺たちアホみたいだな・・」なんてことを話していた時、
遠くからスカートをはいた女の人が現れて、建物に近づくとの外側に取り付けられた非常階段らしき
階段を、歩いて上るというよりもエスカレーターにでも乗っているかのようにスーッと登って行き扉の外れた入り口から内部に姿を消した。
俺たちは少し離れたところで見ていたのだが、Nは興奮した声で「おい、マジで見れんじゃねーの。そっと行ってみようぜ」
なんてことを言うのだが、俺はその女の人のただならぬ気配にすっかり恐くなってしまい「もう帰ろう」なんて弱音を吐いた。
しかしNは聞かず、結局俺はその非常階段の下までいく。Nは階段を上って様子を見にいって何か面白いものが見れそうだったら
階段下で待機している俺に合図して、俺もその後を追うということになった。
階段下まで来ると俺は完全にびびってしまい、震えだしそうな感じで足音を忍ばせて階段を昇っていくNのうしろ姿をながめていた。
階段を昇りきって入り口から様子をうかがうN。Nはこちらに顔を向けると声を落として「おいなんか黄色い白衣みたいなものを着た奴
がむこうの部屋に見えるぞ。なんだろ?」と言うと建物内部に足を踏み入れた。
・・・・・・・・・・・・・
・・・・と、ここ迄で俺の記憶はブッツリと途切れている。
気が付くとなぜか一人で河原のテントの中に寝ていた。どういうことになったのかわけがわからなかった。
外に出てみると車もちゃんと戻ってきている。Nの姿だけが見あたらない。
落ち着いてちょっと前までのことを整理して考えてみたが、どうしてもNが建物に足を踏み入れた以降のことが
思い出せない。というより何もなかったかのようにきれいに記憶が消えている。
酒は入っていたが、記憶が飛ぶほど飲んではいない。第一そこまでの記憶は鮮明に残っているのだ。
時計を見ると1時20分。Nはどこに行ってるのかもわからず、恐くて眠れないままテントのなかで朝まで震えていた。

<続く>
485転載:02/04/04 13:15
<続き>

テントの中にはNの荷物がそのまま残っている。俺は恐かったが、明るい昼間ならと思い勇気を振り絞って昨日のホテル跡に行ったが
荒れた状態の建物内部とその周辺のどこにもNの姿はなかった。俺はどうしていいかわからずに仕方なく一人で東京に戻った。
友人やNの実家にも連絡したがどこにもNはおらず、ついにはY県の警察にも連絡した。俺も警察にかなりの質問をされたが、
どう答えようもなかった。多分警察は俺がNを殺害したのではないかという線も考えただろうが、証拠らしいものも何もつかめなかったのだろう。
結局、Nは自分から蒸発したとして有耶無耶に片付けられてしまったような感じで終わってしまった。
あれから4年。現在もNは行方不明のままである。

続きが遅くなってしまってすいません。
これを読んでいるみなさんはたいして恐くないかもしれないでしょうが、
体験した俺は思い出しただけでも、泣きそうなくらい恐ろしい事件です。
いったい何が起こったのでしょうか。
486友也:02/04/04 13:16
おまえらの話全然怖くもない。
ハナクソだよ。
487その1:02/04/04 13:17
この事件がおこるまで、俺は心霊現象肯定派だった。
でも今は肯定も否定もしない。

今から12年前、俺は仕事の都合で部屋を引っ越す事になった。
その部屋は会社が用意したもので、引っ越し等も全て業者にまかせ
引っ越しが完了して初めてその部屋に入った。

ドアを開けたその瞬間、すごい線香の臭いそして今まで感じたことの
ない寒気、(これはかなりやばいかも)と自問自答しながらも
奥の部屋に荷物を置いた。
間取りの確認をするように俺は部屋を見渡し、取りあえず自分の
寝る場所と、くつろぐ場所を決めた。
この部屋の間取りは、2Kで玄関を入るとすぐ左手に4畳半の台所
そして奥には6畳間がふたつ、手前の6畳間をくつろぐ場所に
奥の部屋を、寝る場所と決めた。

荷物の整理をする間もなく、俺は追われている図面書きを始めた。
普通ならこんな嫌な感じのする場所で仕事などする気にはなれない
でも当時の俺は駆け出しで、他のことを考える余裕など一切なし
とにかくひたすら図面を書いてた。それから3時間が経過して
腹が減ったなと思い時計を見ると11時半、飯食ったら寝なきゃ
そう思い台所に向かおうとした瞬間俺の体は凍り付いた。

ガラス戸の向こうに誰かいる、曇りガラスのために誰なのかは
分からない、ただ直感的に(人じゃねーよな)そう思い開けるべきか
ほっとくべきか・・・でも腹は減っている。それに今ここの部屋の主は
俺じゃん、自分に言い聞かせて開けることにした。

嫌だなと思いながら俺はガラス戸をひいた。そして次の瞬間思った。
(やめときゃよかった)目の前にいたのは、身長180ほどの男。
季節は8月なのに黒いコートをまとい眼球の飛び出した目で
俺を見ている・・・あまりに目が怖いので俺は視線を下にそらした。
すると首からはおびただしい血、(やばいかも)心の中でつぶやいてると
耳元で声がした、ここは俺の部屋なんだけど、あんた誰。

そう言われた瞬間俺は、ガラス戸を引いていた。
どうすりゃいいんだよ、助けを呼ぼうにもまだ電話は引いてないし
今と違い当時は携帯など普及もしてなかった。
逃げるしかない、でもガラス戸引けば男がたってるし・・・
だからといってこの部屋ではさすがに寝れん、やっぱ出ていくしかない
仕事道具と軽い身の回り品をまとめて出る準備をして、俺は恐る恐る
ガラス戸を引き男とは目を合わせないようにしながら、男の横を
すり抜け玄関の扉を開きながら思わず「失礼しました。」そう言いながら
扉を閉めていた。我ながら情けなかった。
488その2:02/04/04 13:17
その日は仕方なく駅前のカプセルホテルに泊まることにした。
翌日会社に向かい、アパートを借りた担当にそれとなく聞いてみた。
担当は駅からも近いし、部屋数の割に値段が安かったから、理由は
それだけらしい。
俺は担当の前で大きくため息をつきながら「そうですか。」それしか
言えなかった。変なのが出るんで部屋を代えてくれなどとは言えない。
言ったところで誰も信じないだろうし。

この事件に遭うまで自分は、色々な現象を体験して怖いと心底思った
事はなかった。でも今回は心底恐ろしかった。
一人ではとてもあの部屋に戻ることはできない、そう思い俺は
中学からの親友の二人に連絡をとり相談に乗ってもらう事にした。

仕事が終わってから喫茶店で落ち合うことにして、俺は喫茶店で
二人を待っていると先にBがきた。Bは俺と同じで多少の霊感のある
奴だった。しばらくしてAがきた。AはBとは違い心霊現象とは無縁で
筋金入りの否定派で、科学で証明できない物は起こるはずがないと
いつも俺達のことを否定する奴だった。

俺は二人に昨日起こった事を一部始終話した。反応はおれの予想どうり
Aはアホかっの一言、Bは神妙な顔でお前がそこまで怖がるのは
初めてだな、そう言い終わるとBは「わかった今日一緒に行って調べて
みるか」Bの言葉を聞いてAは、俺のほうは行けるとしても明日からだな
今日はこの後、彼女んとこ行かなきゃ行けないからさ、俺とBは了解した。

それから30分ほど話してからAは出ていき、俺とBも喫茶店をでて
アパートに向かうことにした。
そして問題のアパートに到着し、玄関の前に立った途端Bは一言
「こんなの初めてだよ」すでにBの顔からは汗が吹き出していた。
俺は鍵穴に鍵をさしながらBに「開けるよいいか」Bは俺を見て
うなずいた。昨日と同じように線香の強烈な臭いが鼻をついてくる。
Bもすごい臭いだなといいながら、部屋に上がった。
昨日の事もあり二人とも土足だった。

俺とBは台所を抜けてすぐに6畳間に向かった。
6畳間に入るとBは、「お前の言うとうり台所普通じゃないね」と俺のほうを
見ながら呟いた。部屋に入るまでの道すがら俺とBはどういう対処法で
いくか相談していた。所詮素人に出来る対処法などたいした事はなく
前の部屋で使用していたお札をガラス戸にはり、清めの塩を台所の4角に
盛ることにした。

二人で怖々と台所に塩を盛り、奥の6畳間に戻りため息混じりにBは
「効けばいいけどな」そう呟いた。俺としても効いてくれればいう事はない。
昨日得体の知れない奴がでたのが11時すぎ、また同じ時間に奴は
現れるのか、そう思いながら時計を見るとまだ9時10分すぎ。
その時自分の中ではまだ何も起こらないだろうと思い、Bと雑談を
しながら気を紛らわせようとした。
489その2:02/04/04 13:18
5分ほど経っただろうか、その時いきなりガラス戸が揺れ始めしだいに
激しくなり、もの凄い音でガラス戸を叩く音へとかわった。
二人ともガラス戸を見つめながら後ずさりをして、部屋の奥へ奥へと
進んでいた。奥に行くと、叩く音はピタッとやんだ。
二人で顔を見合わせた次の瞬間今度は、二人の背後の窓が
いきなり開いた。鍵も開けてないのに何故、そう思いながら今度は
二人ともガラス戸の方にたじろいだ。思い切り開いた窓を見つめながら
Bは「なあ、これ洒落にならねーよ部屋から出たほうがいいよ」
そう言った瞬間、ガラス戸の上の窓が割れた。
そうなると当然二人の視線は、割れたばかりの窓に移る・・・・
割れた窓の向こうには、昨日俺が見た奴の目が二人を睨んでいた。
眼球の飛び出したあの目が、俺はBに「逃げるしかねーぞ」
そう言いながら逃げる場所を探した。でもどうしても出口は玄関のみ
あとはいきなり開いた窓しかない・・・行くしかない。

ここは二階飛び出しても大怪我はしないだろう。
部屋の電気を消し、先にBを出してから自分も下を確認せずに飛んだ。
無事部屋から出た二人は、大通りに出てタクシーをつかまえ、一目散に
Bの住むアパートに向かった。

部屋に向かう途中のタクシーの中で二人は会話をする事もできないほど
おびえていた。

Bの部屋に到着し、落ち着こうと思い煙草に火をつけた。
そしてBも落ち着いたのだろう、ひきつった笑いで「あの部屋どうすんの」
そう聞いてきた「無理あそこでは住めない」俺はそう答えるしかなかった。
その晩は二人ともこれ以上の会話はなかった。

一晩Bの部屋で過ごし、その日が土曜日という事もあり週末を
Bの部屋にいる事にした。
二人とも会話もないまま昼飯を食っていると、Bの部屋の電話が鳴った。
Aからだった。今からBの部屋に来たいという、きっと昨日の話が
聞きたいのだろう、Bはそう言いながら受話器を置いた。
490その4:02/04/04 13:19
それから2時間程経過したころAはやってきた。
Aはやけに嬉しそうに「二人ともここに居るって事は逃げたの」そう言うと
いきなり真顔になり、「情けなさすぎないか」それを聞いたBは怒りだし
「見えねー奴にはわかんねーだよ」今にも掴みかかりそうなBをなだめ
俺はAに「俺達二人が簡単に逃げ出したことあったか、他の奴が
ビビって逃げ出しても俺達は逃げたことなんてねーんだぞ、お前も
それはよく知ってんだろ、その俺達二人がここにいる、それだけで
理解できねーか。」俺もかなり切れそうになるのを、押さえながら
まくしたてた。

そして落ち着いた所で昨日のことを、Aに説明し俺は二度とあの部屋には
戻らない事をAに告げた。するとAは「仮に戻らないとしたら新しい部屋を
借りなきゃいけないんだろ、そしたら自腹で借りる事になるんじゃねーの
馬鹿げてる、何で起こるはずのない現象にビビってそんな無駄金を
使う必要があんだよ」今度は逆にAのほうが切れそうだった。

その時俺は思った、見えない人間、理解しない奴にしてみればどれだけ
馬鹿げた事か、居るはずのない物に対しておびえ、挙げ句の果てには
逃げだそうとしている、Aには理解できるわけないか。
491その5:02/04/04 13:19
話が進んでいくとAは俺に向かいながら「俺が確認する、それだけの事が
起こるなら俺にも見えるはずだろ、そしたら俺も納得するよ」
Aのその言葉を聞いたとき俺は、あれだけはっきりした現象が起きたんだ
いくらAに霊感がなくても少しは何かを感じ取れるかもしれない。
もしAに見る事ができたら逃げ出す気持ちも分かるだろうと。
でもそれが全ての間違いだった。それから三人は、9時頃に俺のアパートに付くように調整しながら
むかうことにした。それでもBはかなり嫌がっていたのだが・・・。

8時40分思ったよりも早く付いた。心なしかAは楽しそうだった。
階段を上り部屋の前に付いた時Aの表情が変わった。それはまるで
喧嘩の前の表情だった。俺はAに「喧嘩でもしそうな顔だな」と言うと
Bは「やめねーか、やっぱ今までと違いすぎんだよここは」Aは
それを聞いて「いつものBはどうしたよ、喧嘩の時はそうじゃねーだろ
いつものお前らしくもねー」そう吐き捨てるようにいいながら
「ならお前はここにいればいい、開けるよ」Aは俺に相づちをうち
ドアを開けた。何事も無いかのようにAは台所をすぎ、6畳間に
進んでいき、俺もその後を追い部屋に入った。

何ともねーじゃん、俺を見ながらAは笑い出した。しかしAの笑いも
そこまでだった、笑っているAを見て俺はたじろいだ。
Aの背にしているガラス戸の向こうであの得体のしれない奴が
またここを見ている、すでに言葉にならない俺はAの背後を指さし
それに気づいたAもガラス戸に視線を移した。
きっと見えたであろうAは俺のほうに後ずさりしている。

後ずさりしてきたAの肩が俺の肩とぶつかる、俺は必死に声をだし
「窓から逃げるぞ」そして二人で窓に向かった、窓は昨日のままで
開いている、二人が動いた瞬間今度は逆に窓が閉まってしまった。
行き場を失った二人は、そこに立ちすくむ事しかできない。

立ちすくして居ると、Aの様子がおかしくなってきている、いきなり
おびえながらその場に座り込んでしまい、「やめてっ、やめてくれ」
そう叫びながら何かを振り払おうとしている。
Aは何を見ているんだ。そう思いAの振り払おうとしている場所を
俺は目を凝らして見ようとしたが、俺には見えない、俺に見えるのは
ガラス戸の向こうに居る奴だけ、Aはまったく別のものを見ている。
492その6:02/04/04 13:20
俺は必死にAをなだめた、でもどんどん酷くなっている。
Aの普通ではない声を聞いて、Bが玄関を開けてくれた。
とっさに俺はBに「そこの盛り塩をここに投げろ」そう叫んだ。
Bは塩を取り、一直線に投げてくれた、その瞬間得体の知れない奴は
消えた。そして俺はAを担ぎ上げて玄関に向かい何とか部屋を
後にした。

Aを担いだまま階段を下り、一旦その場におろしAの様子を見た。
だがAのおびえはやむことはなかった。
Aの様子を見て俺は病院に連れていくことにした。しかしBは
「医者には何て言うんだよ」泣きそうになりながらいった。
でも俺達にはなにもできない、だから連れていこう、Bをなだめながら
そう言うのがやっとだった。

大通りにでてタクシーをつかまえ、○○病院まで急いでくれ、そう
運転手に告げると、運転手はAを見ながら他のタクシーにしてよ、
それを聞いたBが怒りだし、「てめー乗車拒否すんのかこら」
そう言って運転手の座っている座席を、後ろから思い切り蹴りつけ
運転手も二人の殺気だった顔をみて観念したのか、分かりました。
そう言いながら○○病院に向かってくれた。
病院に着き俺はAを抱えながら、急患受付に向かい事情を医者に
説明した、すると医者は疑わしそうに俺を見ながら、「取りあえず
安定剤で落ち着かせましょう、一晩たてば落ち着くでしょうか」
そう言いながら処置室に向かった。そう聞いた俺とBは安心し
一晩病院で過ごすことにした。

病院の待合室で俺とBは仮眠を取らせてもらい、朝が来るのを
待っていた。

医者に肩を叩かれて俺は目を覚ました。
医者は俺に「どうもおかしな事になった」そう告げると、昨日の事を
もう一度詳しく聞かせてくれと言い、全てを聞き終わった医者は
ため息をつきながら「彼の精神状態が何らかのショックでおかしく
なったかもしれないんだ」そして「これから別の病院に搬送して
詳しく見てもらおうと思う」俺は震えだしてしまった。

これからどうすればいい、Aの親に何て説明すればいいのか
分からないままBと共にAの搬送される病院に向かった。
493その7:02/04/04 13:21
話が長くなってすまない、この事件の後俺は、Aの両親から
訴えられ警察に尋問された。そして精神鑑定も受けさせられた。

そして今現在俺は、Aの両親に慰謝料として毎月10万の
支払いを続けている。
あれから12年Aとは会話ができないまま。
あの時やめておけばAをこんなめに会わせる事はなかったのに。

心霊現象について俺はこの事件で、色々学んだと思う。
信じられない人にしてみれば、馬鹿げた事でしかない
そして俺はそれを、周りに信じてもらうことは出来なかった。
一部の人には信じてもらえたが、ほとんどは認めない。
それが普通なんだと、そう思う事にして否定もしない
だけど肯定もしない。
以上・・・
494あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/04 13:22
中学生の時、夏休みに家族でキャンプに行った。
そこのキャンプ場は駐車場から5分ほど歩いたところにテントが張ってあった。
テントに着くまでには川があり、やや古めの吊り橋を渡って行った。

夕食後やることもなく虫を捕まえたりしながら過ごしていたのだが、
アウトドアにあまり興味のなかったオレは車の中にマンガを置いてきた事を思い出し、
取りに行くことに決めた。
父親から車のキーを借りて駐車場まで行きテントに戻る途中、その吊り橋を
渡っていた。木でできていて幅は両手を広げてやっと届くぐらいだった。
足元の板はところどころ隙間があって下を流れる川がぼんやり光っているのが見えた。

橋の中程まで来てちょうどクツのヒモがほどけたので結び直そうと思いしゃがんだその時、
オレの足のすぐ横にある板の隙間から青白い指がニュっと出しているのが見えた。
その指はまるで橋にすがりつこうとしているかのように板につかまっていた。
オレは全力ダッシュでテントまで戻り、落としてきたマンガのことも忘れて毛布の中で
震えながら夜を過ごした。

翌朝吊り橋を渡る時にオレの落としたマンガはまだそこにあったのだが、持ち帰ると
ろくなことがない予感がしたのでそこに放置したまま帰ってきた。
495ええ話や〜:02/04/04 13:23
4〜5年前の話です。
高校生のころ通学途中にバスの中でほかの高校の女の子二人が
話してるのを聞いたんですが・・・。

その子が重病で入院してて、もう今夜が峠だろうという日があって、
親戚家族が病室に呼ばれてたんだそうです。
でも集まってる人はだれもその子のことなんか興味なさそうで、心配
なんかしていない中、その子のおばあちゃんだけが手を握って心配し
てくれて、必死になにか語り掛けてくれてたんだそうです。

と、いうところで目がさめて、結局夢だった と。

すると部屋の扉が開いて、お母さんが入ってきて、
「あぁ○○ちゃん 起きてたん? 今ね、病院から電話があって、お
ばあちゃんが死んだんだって。」
と、聞かされたそうです。

お母さんが出て行った後、変な夢見たよなーって夢のこと思い返して
みて、おばあちゃんが手を握って語り掛けてくれた言葉を思い出した
そうです。

「私が代わりに死んであげる」
4961/3:02/04/04 13:29
この話は俺が17歳の時の話し。

当時俺はバイクが好きでいろんな峠を走り回っていた。
一人で行く事はほとんどなく、仲間内の5台前後で
行くことが多かったのだが、その時はたまたま
人数が揃わないために、俺とBの二人だけで
行くことにした。

前日にうち合わせ、O峠に向かうことにした。
その当時のO峠は、日曜日になると百台以上のバイクが
やって来る走りのメッカになっていた。

朝7時に待ち合わせをして、二人でO峠に向かう
二人の住む場所からO峠まではのんびり行けば2時間
俺はインパルス、BはRZ350Rに乗り順調に
O峠にたどり着いた。

それから早そうな奴を見つけてはバトルを仕掛けていった。
30分程走り、休憩のために茶屋コーナーにバイクをいれ
缶コーヒーを飲みながら他の奴の走るのを眺めていた。
今の奴かなり早いね、などとBと雑談していると
下のほうからCBRがやってきた。その後方からは
MVX250、そのMVXが通りすぎた時、俺はあせった
タンデムシートに何かがしがみついている。

それをBも確認したらしく、慌ただしく缶コーヒーを投げ捨て
ヘルメットをかぶろうとしていた。
俺も同じようにヘルメットをかぶり、Bを追いかけるように
バイクを出した。

走り出して2〜3分で二人の前には悲惨な光景が
飛び込んできた。さっきのMVXだ。
反対車線から来たワンボックスに正面衝突していた。
ワンボックスの後方では、連れだったらしくCBRの男が
MVXのライダーを助け起こしていた。
4972/3:02/04/04 13:30
俺が見たときにはMVXのライダーの顎から首筋にかけて
大量の血が見えた。すでに痙攣を起こしている。
Bはバイクをワンボックスの後方に止め交通整理を始めた。
それを見て俺は、Bに「救急車を呼んでくる」そう告げ
電話のある茶屋コーナーに急いだ。

電話を終えて現場に戻ると、CBRの男がMVXの男の
ヘルメットをはずし、人工呼吸を始めている。
喉にたまっていたであろう、血を吸い出し必死に蘇生
させようとしていた。その後激しい痙攣の後MVXの男は
動かなくなっていた。

動かなくなった男を抱きながら、CBRの男は泣き叫んだ。
血で真っ赤になった口を拭きながら、「なんなんだよっ
あれは、何なんだよあいつは」・・・「K起きろよ、起きてくれよ」
「何だったんだよー」その言葉を聞いて
俺は鳥肌が立った。見間違いじゃ無かったんだ。

15分が経ち救急車が到着し男を乗せて走りだしていった。
それから警察による事故処理が始まり、俺達二人も
事故の状態を聞かれた。
しかし二人が到着した時にはすでに事故後だっため
俺達には詳しい状態はわからなかった。

ワンボックスの、男の人の話では、相手のMVXは
右コーナーにもかかわらず直進してきたのだそうだ。
俺達にはその行動は理解出来なかった。
少なからず回避行動はするのだが、現場には
スリップ痕も残っていなかった。

しばらくすると警察が呼んだレッカー車によってMVXは
片づけられ、同じようにワンボックスも引かれていった。
俺達は、バイク仲間という意識で、残さされたCBRの
持ち主を待った。

夕方まで待ったのだが、戻って来ないためT町にある
知り合いのバイクショップに預ける事にした。
その場に張り紙をして、俺達はCBRを移動した。
4983/3:02/04/04 13:31
それから1週間が経過した。CBRの男から連絡が
来て、バイクショップで待ち合わせる事にした。
CBRの男はI県から遠征してO峠に来たらしく
到着するのに時間がかかるらしい。

それでも昼過ぎには会う事が出来た。
CBRの男はNといい俺達よりも年上で20歳になるらしい
それからNさんに丁重に礼を言われ、しばらく話すと
俺達に頼みがあると言う。何ですか?そう尋ねると
事故の当事者と会う約束をしたのだが、O峠以外は
この辺は土地勘がないので、案内してほしいと言う
この辺は俺はまるっきり知らないが、Bは詳しかった。

3人はBの案内でH市に向かった。向かう途中の
O峠でNさんは事故現場に立ち寄り、お酒を
供えていった。

30分ほど走りワンボックスの、男の人が住む町の
近くまできた3人はバイクを止め、歩いて向かう事にした。
その人の家に付き男の人に会えた。

男の人はEさんと言う人だった。ひとしきり挨拶をすませ
Nさんは、事故の瞬間について聞き始めた。
「あの時Kは何もせずに突っ込んでいったんでしょうか?」
そう聞かれたEさんは複雑な顔でうなずいた。

NさんによるとKさんは、事故を起こす手前の左コーナーで
考えられないスピードで、Nさんを抜きそのまま一直線に
ワンボックスに向かって行ったのだそうだ。
そして「でもね、抜かれた瞬間Kを見たらKの後ろに
誰かが見えたんだ、だからそれがすごく気になって」
そう言い終わった時、突然Eさんが「やっぱり」と
つぶやいた。

そしてEさんは「ぶつかる瞬間俺も見たんだ、K君の
後ろにいた奴を」俺達は驚いた。
「そんなこと警察には言えんしさ」そして続けた
「後ろにいた奴は、2年前に事故で死んだ友達だった」

3人共なにも言えなかった。
それから俺達は別れた、俺とBは自宅に向け、そして
NさんはI県に向けて。
499あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/04 13:34
…彼女が小学校低学年のとき、よく電車に乗って祖母の家へ
遊びに行っていた。その祖母に「電車に乗る時は、
ホームと電車の隙間に落ちないよう気をつけなさい」と
よく言われた。いつもは優しい祖母も、その時は厳しい
口調で話しかけるため、電車が来るとすぐ顔を俯けて
気をつけるクセがついてしまった。

ある日、いつものように祖母の家からの帰り、一人で
地下鉄を待っていた。電車が入ってくると、彼女は
その空間を見つめはじめた。…電車が止まり、扉が開く。
慎重にホームから車両へ、俯きながら足を踏み出した瞬間。

その隙間から、逆さ向きの笑顔が見えたのだという。
それは首だけの、男性の笑顔だった。

500500!:02/04/04 13:36
これは私の身におきた恐ろしい出来事です。

 私は夜中に空腹のため目がさめた。しばらく布団のなかで何か食べようかそれとも
空腹を堪えて寝てしまおうか逡巡していたが、ふと近所からおすそ分けしてもらった
餅が冷蔵庫にしまってあることを思い出し起きて台所へ行った。電気をつけようとし
たが、もともと切れかけていた蛍光灯はとうとうきれてしまったらしく電気はつかな
い。しかしまあ蛍光灯の明かりはなくとも、薄暗い小さなランプのあかりでも餅を切
って焼くくらいなら問題なかろうと判断して、冷蔵庫から餅を取り出した。

 包丁で餅を切り分けようとしたが、いつもならすうっと切れるはずの餅がその日に
限って切れない。冷蔵庫にしまって置いたから冷えて固くなりすぎてしまったのかな、
と考えた私は手にさらに力をこめて切ろうとした。しかし餅は頑なに包丁の刃を拒ん
だ。いらついた私は包丁の背に手をあててぐいぐいと押すようにしたが、餅には筋ひ
とつつかなかった。1、2分格闘しただろうか、私はついに握りこぶしをつくりそれを
包丁の背にどんどんと打ちつけ始めた。しかし、それでも餅に包丁の刃がめり込むこと
はなかった。

 ふと、背筋に寒気のようなものを感じた私は薄暗い明かりの中で手元を良く見た。

私は包丁の背を餅にあてていたのだ。

終わり
501ガイシュツタロウ:02/04/04 13:45
その日、私は友人の田中、そして飯田と遊ぶ約束をしていました。
集まったのは飯田の家。天気もよく、一日だらだら過ごしていました。
すると、飯田が「ちょっと出掛ける」と言いのこし、出掛けていきました。
私達は、2人でキャッチボールをして飯田が帰ってくるのを待つことにしました。
30分ほどたった頃、遠くから飯田の単車の音が聞こえてきました。
どうやら飯田は別の友人を迎えに行っていたようでした。
その友人は飯田のバイク仲間のようで、特徴のあるヘルメットを持っていました。
さて、鍋でもしようという事になり、私たちは部屋に入りました。
2人はキッチンへ行き、私とその友人はテーブルを簡単に片づけていました。
彼はとても鋭い眼つきの人物でした。私はあまり話さずにいました。
なぜなら彼は私に関心が全く無いかのように
キッチンにいる飯田をずっと見ていたからです。
そうこうしているうちに時間は夜の11時を大きくまわっていました。
私達はそれぞれ帰路につきましたが、
彼は帰る様子も無く、そのまま飯田の家に残る様子でした。

次の日の夜、私たちは再び集まり 例の彼のことを飯田に聞いてみました。
「昨日のあいつはどこの誰なんだ?」
すると飯田は
「昨日の奴って、誰の事だ?」
「昨日、単車で出て行ったときに連れて帰ってきたアイツじゃないか!」
ところが、話が噛み合いません。何度聞いても飯田は、
「誰も迎えに行ってないし、連れてもきてない」と言うのです。
とうとう、私たち3人はパニック状態になりました。
誰かが言いました。
「なら・・・あれは・・・」

しかし、本当の恐怖は次の日にやって来ました。
夜7時半ごろ電話がありました。
なんと、飯田が単車の事故で死んだと言うのです。

翌日、お葬式へ行く途中のこと。私達は事故現場を見に行く事にしました。
現場には大破した飯田の単車の残骸がまだ生々しく置いてありました。
ところが、大破した単車のすぐそばには、
なんと飯田が連れてきた、あの友人がかぶっていた
特徴あるヘルメットが転がっていたのです。
あれから随分経ちますが、この時期になるとあの事件が思い出されます。
彼とは一体何だったのか?
この話はまだ終わりをむかえていないのかもしれません。
(終了)
502ガイシュツタロウ:02/04/04 13:46
どこかにあった「クラクションを鳴らす霊柩車(?)」に似た話


深夜、窓の外に気配を感じて女は目を覚ました。
部屋は2階で、外から侵入できるような階段やベランダなどはないのだが…
不審に思いつつ彼女は窓を開けてみる。

見下ろすと家の前の道に一台の霊柩車が停まっていて、運転手らしい黒服の男が
その傍らに立っている。
この近所で葬式が?誰かが死んだという話も聞かないが…

黒服の男が彼女を見上げて言った。
「あと一人乗れますよ」


ぞっとした彼女はあわてて窓を閉める。
不吉なものを見た気がして、朝までベッドの中で震えていた。

朝になると、霊柩車も黒服の男も現実ではなく夢に過ぎなかったのだろうと思える。
事実、一階に寝起きする両親も夜中に車の気配など感じなかったという。

だが彼女はその夜も次の夜も続けて同じ夢を見る。
夜中に目を覚ますたび、また見てしまう…そうわかっていながら同じように窓を開け、
同じように黒服の男が繰り返すのを聞いてしまう。
「あと一人……」


悪夢にうなされやつれた彼女を心配した友達が、気分転換にと買い物に誘った。

デパートは休日を楽しむ人々であふれていた。彼女たちも存分に楽しみ、そろそろ帰ろうかと
地下駐車場に降りるエレベーターを待つ人々の列に並んだ。

扉が開くと、人々は押し合いながらエレベーターの中へと進む。
喧噪に負けまいとエレベーターボーイが必死に声を張り上げ誘導する。
やっとエレベーターに乗り込みかけたところで彼女はあの声を聞いた。
「あと一人乗れますよ」

黒服の男……ちがう、エレベーターボーイだ、しかし…
彼女は呆気にとられる友達を引っ張り、人の波に逆らってエレベーターから離れた。

大勢の人を乗せたエレベーターは彼女たちの目の前で扉を閉め降下していく。
「どうしたの…?」
友達の問いかけは下からとどろいてくる轟音と悲鳴にかき消された。
エレベーターを支えるワイヤーが切れ、中の大勢の人もろとも地下まで叩きつけられた音だった。
503ガイシュツタロウ:02/04/04 13:50
モウツカレタ・・
>>475
伊藤潤二…
505nanasi:02/04/04 14:02
スゲー勢いだ・・・。
ありがとうガイシュツタロウさん。
<:3⊃〜
チュ〜!
506あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/04 14:17
ガイシュツタローサイコー!
ほんとにガイシュツばかりだよ
507あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/04 14:25
ガイシュツタロウ ありがとう!乙かれさま!全部読んだよ!
ガイシュツタロウの名前で貼られた物は、このスレッドでは始めて見る物ばかりだったな。
ありがとうガイシュツタロウ!
なかなか面白かったよ!

ところで、怖い話を貼る時は
本当に怖いのか面白いのかをよく考えて貼って欲しいな。
お、怖い話見っけ!
で貼ってたらキリが無い。

ガイシュツ(このスレで)は論外。
509あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/04 17:30
香港に卒業旅行に出かけた女子大生が、その旅行中に行方不明になった。
突然失踪するような理由もなく、何かの犯罪に巻き込まれたようであったが、
地元警察はそれほど真剣に捜査をすることもなく捜索を打ち切ってしまった。
結局、彼女の行方はわからないままに終わった。

しかし、あきらめきれない彼女の両親は、娘を捜し出すためにあらゆる手を尽くした。
そして最後に地元裏社会の実力者に協力を申し入れた。その裏社会の実力者はすぐに女子大生を見つけだした。
女の子の父親はその実力者の案内で女の子がいるという場所に案内された。
そこは香港の中でも最も危険とされる九竜城砦の中の見せ物小屋だった。
驚いたことに、その小屋の中には両手両足を切断された女性がうめき声を上げながら横たえられていた。
背筋をぞっとさせながらもよく見てみると、なんとその女性は間違いなく自分の娘だったのだ。

娘はすでに精神に異常をきたしており、しかも妊娠していた。娘はこの見せ物小屋で麻薬付けにされ、
四肢を切断され、セックスするところを見せ物にされていたのだった。
父親は変わり果てた姿の娘を日本につれ帰った。
この娘は今もどこかの病院でひっそりと生きている。
510 ◆kkRs.8mQ :02/04/04 19:16
ガイシュツタロウさん感謝あげ。堪能したっス。
511あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/04 19:35
>>509
前レスにも似たような話があったけど
婚約者の男性は女性をみて何も出来ずに帰って
しまったけど父親はちゃんと日本に連れて帰るんだね。
つうか、怖いといやあ怖いんだけど…。
475、きれいにまとめてある…何処の誰かは知らないがやるなあ。
514あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/04 22:21
あげ
最近よくさがるね
515 ◆KFdhrAJg :02/04/04 23:35
10年くらい前になる話なんですけど,読んでください。
夜、私は二段ベッドの下で寝ていて夢をみていたんです
その夢の中でもやっぱり寝ているんですよ。
でも、夢の中で私は少し開いた雨戸の隙間から、
顔半分焼け爛れた髪の長い女の人に、
手首をつかまれて窓の方に引っ張られているんです。
その頃私は12歳ぐらいで、そんな怖い体験したこともなかったから、
とにかく 抵抗したんですが、ものすごい力で女の人は引っ張ってきて、
夢ですからそんなに 時間はたってないと思いますけど、
30分ぐらい引っ張られてたと感じました。
そうしてるうちに体は、半分窓の外に出てしまい、顔のすぐ横にその女の顔がある !
もうくっつきそうなぐらいで、
「もう、だめかも・・・」
と思った時、女の人が、にた−っとわらったんです。
その瞬間、はっと目が覚めたんです。
「・・・なんだ、夢か・・・。」
その時、急に窓が気になり、振り返ると、・・開いてるんです。
夢と同じぐらい5センチほど。怖くなり電気を点けて窓を思いっきり開けました。
外は真っ暗で誰もいません。
「やっぱり夢だったんだ。よかった。」
安心してなにげに掴まれていた手首をみたんです。
確かめるために。安心したかったから。でも、見なければよかった。
その左手首には、くっきり指の跡がついていたんです。
3日ぐらいその跡は消えませんでした。
上で寝ていた弟にもその跡を見せたから証人になってもらえたんですけど、
3年ほど前にガンで亡くなってしまいました。
怖い話とかする時にたまにこの話するけど、
夢と現実重なってるから、なかなか信じてもらえない。
でも、本当に怖かった・・・。
あらためて読むとガイシュツとはいえつまらん話ばっかだな
>>516
お前が一番つまんねーよ。
消えろ。
518コピペですが・・:02/04/05 00:21
怖かったものであげてみました。

六甲山の東の端に甲山「かぶとやま」というのがある。
以前、走り屋だった私は、その甲山のふもとのルートを
ホームコースにしていた。
近くに「鷲林寺」(じゅうりんじ)というお寺があり(牛女伝説で有名)
その寺の参道と六甲への登山ルートの交差点「鷲林寺交差点」で
この怪異談は生まれた。

・山ちゃん」という走り屋がいた。彼はどちらかと言うと口数の少ない男で
白いハチロク使いとして、東六甲ではなじみの顔だった。
・ある夜、山ちゃんはいつものように六甲山へ走りいくため、鷲林寺交差点
で信号待ちをしていた。
・正面は寺の参道、右折をすれば六甲山方面だ。時間は芦有道路のゲートが
無料で通れるようになる、深夜0時少し前。あたりは交差点の照明で、
薄明るい状況だった。

・ふと、視界が暗くなった。もちろん辺りは暗いのだが、それ以上に
暗くなったのだ。
・山ちゃんは「ん・・?」と、首をのばしてフロントガラスから上を
見上げた、その時・・・。

浮いていたのだ。女が、車の屋根すれすれに、女が・・おおいかぶさって。

・山ちゃんは、必死に車を飛ばし、仲間のいる芦有ゲートまでたどり着いた。
そしてさっき見た女の話を、ひどく怯えながら話したのだ。

「真っ白い顔で、長ーい髪が扇型にひろがってた。・・眉毛が、
変な所にポン、ポンってついてて、口がな、口が・・耳まで
さけとんねん・・!。で、そいつがスーパーマンみたいに手を
ひろげて、フワフワ浮かんでて・・、服は・・平安時代みたいな
重ねて着る着物あるやろ?・・あ!それや!十二単!!」

・その夜、彼は走らずに帰った。以後二度と例のルートは通らなかったし
その話にも触れようとはしなかった。
・私は全く別の人からも、同様の話を聞いた。両者につながりはないし、
年代も10年以上はなれていた為、「信憑性が高い話」とは
思っていた。
・しかしそのルートは、西宮や仁川から六甲山へ登るには便利な道なので
「怖いなぁ」とは思いつつ、私は利用していた。
・そんな話も忘れつつあった、数年後のこと・・・。

・・・油断していた。まさか自分に襲いかかるとは思ってなかった。
519コピペですが・・:02/04/05 00:22
続き

・数年後、就職もしてすっかり落ち着いた私は、新しい車を買いかえた。
・それがうれしかった私は、昔からの友人を誘って、試乗ドライブに
でかけた。
・外車だったので、友人は右側の助手席にすわった。コースは昔からの
例にならって、宝塚の逆瀬川から東六甲に至る道を選んだ。
・途中、宝塚ゴルフ場の北端の交差点を左折し、甲山高校の前を過ぎ、
「鷲林寺交差点」にさしかかった。
・直進すれば心霊スポットの「お○こ岩」から苦楽園へ至る下り坂。
・我々は左折して、甲山方面に向った。
・すると、後ろからクルマが一台ついてきた。イエローバルブに交換された
ヘッドランプの形から、セリカではないかと思えた。
・そのクルマは、心地よいカーブがつづく道で、必要以上に車間距離を
詰めてきた。要するに私の「ちょろい外車」をアオってきたわけだ。

・私も腕にはちょっと自信があったので、「なめとったら痛い目みるで!」
と思い、わざと速度を落とし後ろの若造(たぶん)をイライラさせた。
そしてかつてのホームコース、「ピクニックセンター」のなかにおびき寄せる
つもりだった。
・案の定、怒った後ろの車は更に車間距離をつめ、ほとんど接触するかと
思うほどになった。
・両車はその状態のまま、「アガペー甲山病院」というホスピスの前に
さしかかった。右手は広大な「甲山霊園」である。
・Sカーブの上り坂を登り切れば、桜並木のある長い直線道路だ。
後車はあいかわらず、ペッタリついてくる。

と、その時・・、私と友人はほぼ同時に「奇妙なもの」が
視界の中に入り込んで来るのを感じた・・・。
・フロントガラスごし、左上方の、ちょうど電柱の高さあたりに
三角形の「白い布」みたいな物が見えた。正確にはちょっと青白い感じで、
ひらひらと舞いながらこちらに向って落ちて来る。
・はじめの大きさは30センチ角ぐらいだったのが、ふわっと広がり、
みるみる大きくなって来る。

私は瞬間、「一反木綿・・?」と思った。
友人も「あ・・・!」と声をあげ、クルマの上にせまる
「いったんもめん」を目で追った。
・私には別段、恐怖感はなかった。ただ、不思議・・だった。
・「鳥にしては形がおかしいし、コンビニ袋ではおおきすぎるな・・。」
と冷静に考えた。その間、ほんの3〜4秒。

「白い布」は大きさを増し、2メートルほどに成長していた。

・そして・・私達のクルマのすぐ上に到達するかどうかという、
まさにその時、後ろにペッタリついていた例のセリカが突然、
急ブレーキをかけた。
・ギャァァァッッ!!というタイヤの鳴く音がして、大きく右に
ハンドルを切り、ガードレールにささるようにして停車するのを
私は、バックミラーで確認した。
520あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/05 00:23
・明らかにパニックを起こしている後ろの車をみて、私はクルマを
止めた。「・・なんや?」
・様子を見ていると、そのクルマは、決して広くない道幅をいっぱいに
使って、何回も切り返しながらUターンをして、元来た道を
引き返して行く。

私は突如、猛烈な恐怖感におそわれた。

「後ろの奴、なんか見たんちゃうか・・?さっきの白い布って・・!!」

・その場から一刻も早く逃げ出したくなり、猛スピードで山を下った。
・ようやく安心できる場所まで下り、友人に話しかけた。

「なんやったんやろ?さっきの。後ろの奴、絶対なんか目撃したん
やろうな!?」

友人は青ざめた顔で、「おう・・そうやな・・。」
と言うだけだった。

・その後、私は転勤になり、その友人ともあまり会うことがなくなった。
・当時のクルマも売却し、またちがうクルマに乗り始めた頃、
2年ぶりにその友人と再会した。
・昔の話に盛り上がるのにも少々飽きてきた頃、友人は何か
ためらいながら、「あの夜」の話をはじめた。

「お前もクルマを乗り換えたし・・・、もう話してもええと思うけど・・」

彼の口からでた話に、私は正直、ふるえあがった・・・。


友人曰く、
「あの時はな、お前がよく見てなかったみたいやったから、あえて
いわなかったけど・・」
521コピペですが・・:02/04/05 00:25
521にタイトル載せるの忘れたスマソ

で続き

私は
「なんや!あの白いやつやろ?あれはきっとな、噂の幽霊が、
後ろの車にとっついた、って話ちゃうんか。」と応じた。

「いや、ちがう・・。俺は見てもうたんや。あの時俺は助手席側に
いたから、お前より長い時間見てたんや。」

彼によると、「白い布」はおおきく広がりながら私達のクルマの上まで
くると・・・

「よく運動会で“ゴール”とか書く、横断幕あるやろ?まさにあれや。
上から降りてきた布は、ビローンと横にのびたんや!」
彼は続けた
「でな・・、その横いっぱいに伸びた布は、よくみると・・・

バンザイした女が横向きになって飛んでたんや!!・・・」



・・襲われたのは後ろの車ではなく、私達だったのだ。
たしかに、もし自分の車にそんな異変が起きたら、わざわざ止まって、
時間のかかるUターンをするほうが怖い。
そう、彼らは、前を走る私達の車を襲った恐怖を目撃して、反対方向へ
逃げたのだ。

友人はこう続けた、
「しかもな、逃げて帰る最中も車内が妙に暗かったから、上をついてきてた
と思うねん・・・。」

思い起こしても、あまり運のよくない車ではあったが、致命的な事が
なくてよかったと、私は考えている。

>皆さん
私はこれを書いてる瞬間にも、その当時の体験がありありとよみがえり、
カラー映像をみるように場面が浮かび、鳥肌がたちます。
特にこれまであげた二つの話は「場所にまつわる恐怖」でした。
はっきりと現場が特定できる書き方をしてしまったので、「行きたい」
と思う人もあるでしょうが、本当に「覚悟」をしたほうがいいと思います。
私は霊能者でもなんでもない普通の人間です。

522あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/05 00:36
>>518

西宮の広田神社の側に住んでたんでいつも(夜とか)通ってたけど、
一回もそんなけいけんしなかったなー。

一度夜逆瀬の方から家に帰るとき単車のエンジンが岩のところで止まって
難儀したけど、別に恐くなかったし。

でも有名な心理スポットなんはほんとみたい。
523あなたのうしろに名無しさんが:02/04/05 01:10
>>475
そのネタって、ガイシュツとかじゃなく伊藤潤二のマンガじゃん。
524 :02/04/05 04:19
>>521
むちゃくちゃワロタ!万歳した女が横向きに飛んでんのかよ!
さすが関西の幽霊だな。吉本仕込みか?
コピペされた方達乙!
にしても煽りウザいな。
文句言うならネタ持って来いっつーの!
>524
オマエは関西スレで負け犬のきゃんきゃんでもしてろ。
隔離スレから出てくるな。
遅レスだけど245の話青森かなんか東北のほうでドライブしてた
カップルがいて、女の子がトイレに行っている間に男が幽霊に
囲まれて女の子を残して逃げちゃって、次の日の戻ってみたら
女の子がトイレの中で髪の毛全部真っ白になって気絶してたって
話じゃない?
なんか一年位前にその女の子が亡くなったっていうスレがあった気がする
>>527
オレが聞いたのはケツの穴にリンゴ詰められて死んでたってバージョンだったよ。
>>528
オレが聞いたのは体中の全ての穴にチンコ詰められて死んでたってバージョンだったよ。
>>529
オレが聞いたのは髪の毛真っ白になって鼻にピアスされてたってバージョンだったな
531ゲテ食:02/04/05 10:55
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1014643538/501-600


576 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/03/24 23:07
何を喰うにせよ、ちゃんと火を通した方がいいぞ。
寄生虫がいる場合があるからな。
民間療法でナメクジを生で飲むというものがあるの
だが。
ある人がそれをやってて、長年頭痛に悩まされていたそうな。
その人が急死して遺体を解剖したところ脳にびっしりと白い
イトミミズのようなものが蠢いていたそうな。
寄生虫関係の本に出ていた。

532虫・虫・虫:02/04/05 10:58
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1005747029/l50

511 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/04/01 21:08
とあるマンションでの話。
全棟で害虫駆除の為、一斉にバルサンだかを焚くことにナッタそうだ。
ところが一戸だけ、何故だか連絡が行かなかったらしい。
ちなみにソコは若い女性の一人暮らし。
彼女が、その夜遅く帰宅し電灯を点けても、全然明るくならない。
さらに部屋中からザワザワという音が聞こえてくる。
ようやく暗がりに目が慣れた彼女の見たものは、部屋の中、床から
壁、天井にまでびっしりと張り付いたゴキブリの大群だったそうだ。
ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ カサカサカサカサカサカサカサカサ



533 ◆kkRs.8mQ :02/04/05 17:06
フィラリアにかかった犬の解剖に立ち会ったことあり。
心臓につながっている血管に白いそうめん状の虫がビッシリと
詰まってる。おえー。
534コピペですが・・:02/04/05 17:31
>>531〜533
そのテのガイシュツはいらん きもいだけ
親切な俺は>>531-533の為にこれを貼ってやる。

http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1011392216/l50
536コピペですが・・:02/04/05 17:45
196 名前: ラディン 投稿日: 01/09/14 22:36

僕は霊感が強いなどと言うことはなく、霊体験のようなものは一度しか体験したことはありません。
しかし、その一度があまりにも強烈で恐ろしいものだったので、今でもはっきりとその時の情景を思い浮かべることができます。
あんなに恐ろしい思いはもう二度としたくはありません。
これから話すことは、その時僕が実際に体験した、正真正銘の実話です。
実際に体験したときの怖さがうまく伝わるかどうかわかりませんが、
できる限り鮮明に書いていきたいと思います。
かなり長い話になりますので、覚悟して読んでください。
※、なお、登場人物はすべて仮名にしてあります。また、詳しい地名は伏せることにします。

今から約10年前のちょうど今時期、夏が終わった頃、当時大学1年生だった僕は念願のクルマを手に入れて、毎晩のように友達とドライブを楽しんでいました。
その日も、友達5人で集まって雑談などしているうちに、「ヒマだから心霊スポットツアーにでも行こうか!」という話になり、僕の車に男5人で乗り込み、出かけました。
実際のところ、僕が心霊スポットに行ったのは、このときが最初で、そして最後でした。
なぜなら、この体験のあとは二度と、絶対に、そんなところへ行く気にはなれなかったからです・・・
(続く)
537コピペですが・・:02/04/05 17:46
197 名前: ラディン 投稿日: 01/09/14 22:37

このとき一緒に出かけた5人うち、3人(今井、中野、水谷)は地元の出身でしたが、僕と竹田の二人だけが地方の出身で、大学のあるその地域についてはまだあまり詳しくはありませんでした。
したがって僕は地元出身の3人に案内されるがままに車を運転し、人柱があるとされているトンネル、自殺者が後を絶たない滝など、心霊スポットを何カ所か回りました。
5人とも霊感とかそういったものは持ち合わせていなかったこともあり、特に変わったこともなく、僕としては少し期待はずれのような気がしていました。
程なく、中野が「次は、○○にある廃墟に行ってみない?」と言いだしました。
すると今井が突然焦ったように、「ち、ちょっと待ってくれ。俺、あそこだけは絶対に行きたくない。頼むから勘弁してくれ。」と言い始めたのです。
(続く)



198 名前: ラディン 投稿日: 01/09/14 22:40

今井は、さきほど行った心霊スポットで、ヤバイとされている滝にふざけて立ちションをしたりするほど怖い物知らずな奴でしたので、不思議に思った僕達は理由を聞いてみました。
今井が言うには、「あの廃墟は本物だ。本当にヤバイらしい。ずっと昔に火事があって一家4人全員が焼死した家で、その後何度も取り壊そうとしたが、そのたびに事故などのトラブルが起きて、結局取り壊せないままになっている。
数年前に暴走族の数人がふざけてその家に火をつけたが、そこにいた全員が事故死している。」
と、ここまでは僕もよくあるネタ話だなーと思って聞いていたのですが、今井はこう続けました。
「浪人時代に俺の友達がそこに行ったんだ。そいつはそこで大変な目に遭った。そいつが俺に忠告した。『あそこだけは行かない方がいい』って。」
「大変な目」がどんなことは、いくら聞いても今井は教えてくれませんでした。
(続く)
538コピペですが・・:02/04/05 17:46
199 名前: ラディン 投稿日: 01/09/14 22:41

地元出身の中野と水谷も、「○○の廃墟」についての噂は聞いたことがあったらしく、「うん、あそこはヤバイらしいよね。やめとこうか。」などと言い出しました。
ところが、他の二人、つまり地元出身じゃない僕と竹田は、そんな話を聞いて俄然ワクワクしてきました。今までの心霊スポットが期待はずれだったこともあり、どうしてもそこに行ってみたくなったのです。
行きたい派の僕と竹田、行きたくない派の今井・中野・水谷でしばらくの間議論して、たどり着いた結論はこうでした。「その場所まで行くことは行くが、行きたくない派3人は車から降りない。どうしても家の中に行きたいなら僕と竹田だけで行く。」
僕たちはその廃墟に向かいました。
(続く)



200 名前: ラディン 投稿日: 01/09/14 22:42

その廃墟は人里から少し離れたところ、うっそうと茂った草むらの奥の方に建っていました。
道端に車を止めると、背丈以上もある草むら(木々かも?)の向こうの暗闇に、その廃墟の2階部分がうっすらとようやく見えるほどでした。
つまり、その廃墟に近づくには、生い茂った草むらの隙間にわずかに残っている小径の名残?のようなものを10メートルほど奥にかき分けていかなければならなかったのです。
僕と竹田は車の中でもう一度3人を誘ってみましたが、3人は行かない、の一点張りでした。
仕方なく僕と竹田は二人で車を降り、「あいつら意外と臆病だよね。」「おー、ここはホントにけっこういい感じだぞー。マジで出そう。ワクワクするー。」などと言いながらその小径へと足を踏み入れました。
(続く)
539コピペですが・・:02/04/05 17:47
201 名前: ラディン 投稿日: 01/09/14 22:44

小径に一歩足を踏み入れたその瞬間、なぜか僕は言いようのない恐怖に駆られました。
小径を覆い尽くすかのように両脇から生い茂っている草、その奥の暗闇の中にうっすらと見える廃屋・・・
今まで感じたことのない、あまりの気味の悪さに僕は思わず足を止めてしまいました。
竹田も同じように感じたらしく、僕と竹田は小径の入り口で立ち止まったまま顔を見合わせ、話しました。
「ち、ちょっと・・・ヤバイな。」
「う、うん。ヤバイ。」
「どうする?やめる?」
「でも行きたいよな。」
「うん。行きたい。」
「やっぱ、二人だから怖いんだよ。あいつら連れてこようよ。」
そうして僕らはもう一度車に戻り、再度3人を説得にかかりました。
(続く)



202 名前: ラディン 投稿日: 01/09/14 22:47

3人はやはり行きたくないの一点張りで、車中の説得は相変わらず平行線のままでした。
僕たち二人が車に戻ってから10分ほど経った頃でしょうか、僕はふと、あることに気が付きました。
室内灯がついてる・・・
僕は当然のように、半ドアを疑いました。
当時の僕のクルマはホンダのシビックで、ご存じの方もいると思いますが、
当時(現在もかな?)のホンダ車には、運転席のメーターパネルの中に各ドア&トランクの開閉状態が図で表示されていたのです。
そこで、僕はそれを見てみると、助手席のドアが開いている表示が出ていました。
僕は助手席に座っていた今井に、「そこのドア半ドアになってるから、ちゃんと閉めて。」と言い、今井も、「あ、そう。」と言いながら、一度カチャッとドアを開けて、バタンと閉めました。室内灯も消えました。
しかし、そのときはまだ誰も気づいていませんでした。
その場所で車を降りたのは運転席に座っていた僕と、後部座席左側に座っていた竹田だけだったこと、一番怖がっている助手席の今井がドアを開けるわけがないことを・・・
(続く)

540コピペですが・・:02/04/05 17:47
203 名前: ラディン 投稿日: 01/09/14 22:50

ドアのことなどあっという間に忘れ、僕たちは再び車の中で行こう、行かないの議論(説得)を繰り返していました。
そしてさらに数分たった頃、僕はまた気づきました。
また室内灯がついてる・・・
表示を見ると、また助手席。
終わりの見えない議論に少しイライラしていたこともあり、僕は今井に少し強めの口調で言いました。「おい、さっきちゃんと閉めてって言っただろ。」
「え?ドア?お前何言ってんの?俺さっきちゃんと閉めたよ。」
「だってそこ、まだ開いてるぞ。」
今井はおそるおそるドアノブを引くと、明らかに半ドアの「カチャッ」という軽い音とともに、ドアは開きました。
今井は急いでドアを閉め、「ちょっと待ってくれよ、おれさっき閉めたよね?カチャッて開けて、バタンってちゃんと閉めたよね?みんな聞いてただろ?」
一同、「うん・・・。聞いてた。」
考えてみると、僕は室内灯が消えたのも確認していたのでした。
全員が今起こったことを反芻するために黙りこくった、その時でした。
それは聞こえてきました。静かに、しかしはっきりと力強い声で。
(続く)
541コピペですが・・:02/04/05 17:48
205 名前: ラディン 投稿日: 01/09/14 22:52

全員が今起こったことを反芻するために黙りこくった、その時でした。
それは聞こえてきました。静かに、しかしはっきりと力強い声で。
「・・・てよ・・・き・・てよ・・」
明らかにこの世の物とは思えない、おそらくは中年の女性と思われる声で、それは私たちに呼びかけていました。
「聞こえた!?」「今の聞こえたよね!?」「今の何!?」「逃げよう!」
僕はもうパニックになり、とにかく一刻も早くそこを離れなければと思い、ハンドルを握り、ギアを入れ車を発進させようとしました。
そこで、気づいたのです。また、室内灯がついていることに。
しかし、今度は半ドアではありませんでした。
横を見ると、なんと、今井がドアを開けて車を降りようとしているのです。
「おい!今井!何やってんだ!早く乗れ!行くぞ!」僕は叫びました。
(続く)



206 名前: ラディン 投稿日: 01/09/14 22:53

「おい!今井!何やってんだ!早く乗れ!行くぞ!」僕は叫びました。
すると今井は、意外なことに驚くほど冷静な顔でゆっくりとこちらを振り返りました。
それは本当に何事もなかったような顔でした。
目がうつろとか、薄笑いを浮かべているとか、そのようなことは全くなく、普通の、無表情な今井の顔でした。
しかし、僕にはそれが逆に不気味に感じられました。
「俺、行かなきゃ。」今井は言いました。
「はぁ!?」
「俺ちょっと行かなきゃ。先帰ってて。」
「バカお前何言ってんだ!帰るぞ!早く乗れって!」
ところが今井はそのまま何も言わずドアを閉めてその廃墟の方へ歩き出してしまいました。
僕らはもう完全にこれはヤバイと思い、全員車を降りて今井を止めに行きました。
僕たちに取り押さえられた今井は、意外なことにそれほど抵抗もせず、きょとんとしたまま車へと引きずり戻されました。
(続く)
542コピペですが・・:02/04/05 17:48
207 名前: ラディン 投稿日: 01/09/14 22:54

僕はすぐに車を発進させ、帰途につきました。
車中で誰かが「今井、大丈夫か?」と問いかけると、今井は普通に「うん。」と答えていました。すこしボケーっとした様子でした。
何となく、誰もが先ほどの出来事にはもう触れたくないような雰囲気になり、僕らは口数少なく、コンビニに寄って、僕の家に帰りました。
まだすこしボケーッとしたままの今井のことは心配でしたが、誰かの冗談に微笑む様子も見られたので、そのまま5人で雑魚寝しました。
次の朝には、今井はすっかり元通りの今井に戻っていました。
(続く)



208 名前: ラディン 投稿日: 01/09/14 22:59

少し経ってから、今井以外の4人で、あのことについて今井に話すのはよそう、という暗黙の了解みたいなものができました。
その後、僕たち5人に特に変わったことは起こりませんでした。
そして、今井が居ようと居まいと、僕たちの間では誰もその話題に触れることは無くなりました。

僕の話はここまでです。
今思い出しても嘘のような話ですが、これは本当に僕たち5人が実際に体験した実話なのです。
あのときドアを開けて今井を呼んでいた存在とは・・・
そしてもしあのとき僕たちが廃墟に入っていたら、もし今井を連れ戻すことができなかったら、などと想像すると本当に鳥肌が立ってきます。
みなさんも、興味本位で心霊スポット巡りをするときは、気をつけてください・・・
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。
もしよかったら、感想などをお聞かせ下さい。

543死ぬ洒落8より:02/04/05 17:57
241 名前: ビデオテープ 投稿日: 01/09/18 00:12

このお話は私が高校の時にある友人から聞いたお話です
以下の文章はその体験談をもとに記されています。

ある、学校の朝の出来事です・・
その学校にはO君という人がいました。
O君は眠い目をこすりながら一時間目の授業を終え
いつもなら後ろの席にいる友人のH君と
おしゃべりをしているのですが
今日に限って友人のH君は遅刻なのか休みなのか
どちみち学校に来ていませんでした。
休み時間中なのでO君が机でうたた寝をしようとすると・・
「タッタッタッタッタッ」
と廊下を走る音が聞えてきました。
「ガラッ!」
H君が遅刻して現われました。
O>「どうしたの?今日は遅いじゃん」
とO君がいいました。
それに対してHは
H>「ちょっと今日、見て欲しいものがあるんだけど!」
「授業終わったらうち来ない?」
と何やらHは興奮しているような口調で言いました。
O>「あぁ、いいけど、終わったらな。」
そういって、その日の授業が終わりました。
O君は帰りにHの家に寄りました。



242 名前: ビデオテープ 投稿日: 01/09/18 00:12

O>「なんだよ、さっき言ってた見て欲しいものって?」
H>「そうそう、ちょっと変なビデオなんだけど・・」
O>「ビデオ?」
H>「あぁ・・なんかこれ・・ちょっと怖いんだよな・・」
そう言いながらHは自分の部屋にあるビデオデッキに
何やら怪しげなビデオテープを差し込みました。
が、突然停止を押してこう言うのです。
H>「あ、そうそう、見る前に言っておきたいんだけど」
「このビデオに出てくる女の首から上を良く見て覚えて欲しいんだ」
と、なんか妙な事を言い出したのです。
O>「あ・・あぁ、いいけど・・なんで?」
Hはその言葉をかき消すかの様にいいます。
H>「あのな、このビデオテープなんだけど、
俺が文化祭の時に撮った奴なんだ」
「だけど、全く別のものが映ってるんだ・・・」
「それでビデオに変な女しか映ってないんだよ・・まぁ、いいから見て!」
そう言ってHはリモコンでビデオの「再生ボタン」を押しました。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
544死ぬ洒落8より:02/04/05 17:58
243 名前: ビデオテープ 投稿日: 01/09/18 00:13

・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
暫く音も画像も何もない画面が流れました。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
また暫く見ていると・・
パッと画面が現われて
仏壇らしき物の前に一人の女性がこちらに背を向けて正座しているのです。
O君が恐る恐るHに聞きます。
O>「な、何これ・・」
そう言ってる間に正座してる女の画面が消えてしまいました。
H>「な、何か変だろ、これで終わりなんだよ。」
「この後にも俺が撮ったはずの文化祭の映像も何故か入ってないんだ。」
彼らのいるHの部屋に妙な空気が漂い、暫く沈黙が続きます。
そんな沈黙を打ち破るかのようにHが突然言いました。
H>「で、どうだった?首から上・・」
またHが妙な事を言い出します。
O>「え・・?首から上?」
「いや、あれだろ、女が後ろ向いて座ってるだけだろ?」
そう言ったとたん、Hの顔がみるみる青ざめていきました。
そしてHが叫ぶようにO君に言いました。
H>「嘘だろ!少し横向いてなかったか!?」
「なぁ!ちゃんと首から上見てたのか?」
O君が戸惑いながら返します。
O>「い、いや、ちゃんと見てたって。」



545死ぬ洒落8より:02/04/05 17:59
244 名前: ビデオテープ 投稿日: 01/09/18 00:13

「しっかり向こう向いてたじゃないか」
と、妙な話ですが
同じ時間に同じ場所で見てたビデオなのに
O君とHとでは見え方が違っていた様なのです。
Hに言わせると
「座っている女の首が若干右に向いている」
のだそうです・・・
しかしO君から言わせると
「しっかりと首から上も向こうを向いていた・・・」
私はちょっと気味が悪くなって、Hの家を出ました。
次の日、学校は2連休の休みに入りました。
ある時O君が自分の部屋で寛いでいると
O君の携帯電話が鳴りました。
その電話はHからでした・・・
O>「ハイ、もしもし」
H>「あ、O?ちょ、ちょっとあのビデオの事なんだけど」
「あのビデオやっぱりなんか変だよ!」
「俺どうしよう・・」
とHは何やら脅えてるようでした。
O>「え?どうしたの?また何かあったの?」
そうO君が聞き返すと・・
Hが・・
H>「あの女の首・・・だんだんこっち向いて来てる・・」
O君はそれを聞いて流石にゾッとしました。
O>「本当かよ・・も、もうそのビデオ見ないほうがいいんじゃないか?じゃ、またな。」
そう言ってO君は電話を切ってしまいました
546死ぬ洒落8より:02/04/05 17:59
245 名前: ビデオテープ 投稿日: 01/09/18 00:13


休みも明けて学校が始まった次の週・・・
O君が教室に行くとO君より先にHが教室で座っていました。
O君はこの前言っていた「ビデオ」の件をHに聞きました。
すると、あのビデオは
「最初は後ろを向いて座っている女が一日見る度に
首から上だけ徐々にこちらを向いてくる」のだそうです。



翌週Hが死にました。
家の階段から落ちて首の骨を折ったそうです。

「首の骨・・・・」

「首・・・・?」

Hの死とあのビデオと
Oは何か関係があるのかと追求を試みましたが
どういう訳か、Hの部屋からは
「仏壇の前に座ってる女のビデオテープ」
などどこにもなかったのです。
家族にビデオを探してもらったそうなのですが、やはり駄目でした・・
今もそのビデオテープは何処かにあるのでしょうか・・
貴方もお持ちのビデオテープに突然変なものが映ったらお気を付け下さい・・
次の犠牲者は貴方かもしれません・・
547監視小屋1:02/04/05 18:02
私の通っていた高校は築120年という気合の入りようでした。
改築が繰り返された校舎は、素人目に見ても奇妙としか言いようの無い形に湾曲しています。
今では珍しくなった平屋であるにも関わらず階段があり、廊下のどん詰まりの壁際際から天井に向かって伸びています。
そのほかにも玄関を入ってすぐにある音楽室や、ドアが埋め込まれて立ち入れなくなった教室。
(外から見るとベニヤ板で物々しく目張りされています)
その中でも奇妙極まりないのは「監視小屋」なるものがあるということです。
私は遠方から通っていた為、時々地元の友人の家や先生の社宅に宿泊させてもらうことがあったんですが、
たまたま泊めてもらえるあてがなかったその日、
「監視小屋」に泊まることにしました。監視小屋は一見、ただの民家のようです。 八畳一部屋で古い型の電話、小さな台所があります。
そしてここがなぜ「監視小屋」と呼ばれているのか、私はその晩、身をもって知るに至ったのです。
小屋には私のほかにもう独りの友人が一緒に泊まることになっていて、私たちは修学旅行ののりではしゃぎながら布団を敷いたりしていました。
夕食を取りながら談笑しているとき、突然電話が鳴りました。 何事かとびくつきながらも電話に出ると用務員のおじさんで、
女子生徒二人と言うこともあって心配してくれているようでした。 はしゃぎ過ぎないように色々と注意を促され、電話を切ろうとすると
「あぁ、忘れていたけど・・・西側の窓のカーテンは必ず閉めて寝なさい」とのこと。
そのときは「はぁい」と生返事で電話を切ったのですが、よくよく考えると意味がよくわかりません。学校の裏手にあたる墓地はその方向ではないのに、
おかしいねと話しながら友人は何の気なしにそのカーテンを開けました。
そこには麻縄で禍々しく祭られた、古びた井戸がありました。

548監視小屋2:02/04/05 18:03
丁度コの字型になった校舎と小屋に阻まれていて、今まで目にする機会の無かったものだったのに一瞬ゾクリと悪寒が走りました。
「なんか気持ち悪いね」などと言いながら、私たちは一つの布団にくっつくようにして晩は眠りについたのです。
どれくらい眠ったのか・・・私は肩口の寒さに身体を震わせて目を覚ましました。
ふと見ると友人の姿がありません。小屋にはトイレがなかったので、教員寮の方に借りに行ったのかと思い、
しばらく待ってみましたが戻ってきません。
ドアを開けて外の様子を伺ってみましたが、校舎のほうからも教員寮からも戻ってくる気配はありません。 「何処行ったんだろう・・」
と不安に駆られながら部屋に戻った私は、本当に何気ない気持ちで先の窓のカーテンを開けてみました。
下着姿の友人は、井戸の側にいました。
そして腰の辺りに手をやってゴソゴソしています。 「なぁんだ、裏で用を足すつもりなのか」と呆れながらカーテンを閉めかけた私は、
ふと奇妙な感覚に囚われてもう一度井戸の方に目を向けて声を上げそうになりました。
ゴソゴソしていたと思っていたのは、腰に縄を巻きつけていたのだと気づきました。
そして今はしゃがみこんで縄の先に大きな石を括りつけています。
私は声も出ませんでした。すると今度は井戸からぬるりと白い手が伸びてきたのです。
手は何かを探るように蠢いて、やがて近くの麻縄を掴みました。 友人は深く頭を垂れて項垂れ、最早何の反応も示しません。
縄を掴んだ手はずるりずるりと石を手繰り寄せていきます。私は夢中で叫んだつもりでしたが、声が出ませんでした。

549監視小屋3:02/04/05 18:03
「あぁ・・Aちゃんが連れていかれる・・っ!!」そう思ったとき、闇を劈いてけたたましく電話のベルが鳴りました。私はその音と同時に、敷いてあった布団に尻餅をつきました。
そのとたんに金縛りのようだった身体がふと軽くなるのを感じ、気がつくと裸足で外へ飛び出して井戸の側の友人のところへ駆け寄りました。放心状態の彼女を何とか小屋まで運び込み、
どれくらい呼びかけていたでしょう。 しばらくすると友人は我に返り、泣き出しました。恐怖から解き放たれた私も一緒になって泣き出しながら、とりあえず誰かに助けを求めようと電話を引っ掴みました。
そのとたん私はしがみついていた友人共々、又しても布団に尻餅をついたんです。
受話器ごと掴んだ電話機はガワだけで、電話線が繋がるどころか中の機械部分が空っぽだったのです。

後から聞いた話によると開校当時、なぜかこの井戸に身を投げて自殺を図る生徒が後を絶たなかったため、埋め立てようと試みたのですが関係者が相次いで亡くなるなどの不幸が続き、
結局は埋め立てを断念。
改築を重ねて井戸が人目につかないようにしたそうです。それでも何処からとも無く身投げをする人が現れるので、それを監視する為に人を置く「監視小屋」が設置されたのですが、
小屋に在駐していた監視役の男性も井戸に身投げを図り、小屋と井戸がそのまま放置される結果になったのだということです。

「カーテンを開けるな」と忠告した電話は、いったいどうやってかかってきたのでしょう?そして彼は、果たしてその監視役の男性その人だったのでしょうか。

550あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/05 18:11
わたしが友人と4人でキャンプに出かけた時のことです。
ちょうど台風が日本に近づいている時でしたが、日本上陸はしないと天気予報は
報じていたのでキャンプを強行したのでした。しかし雨こそ降らなかったものの
予想外の風の強さにテントを張ることもままならず、飛び込みで民宿に
入ったのでした。

そこは旅館と言ってもいいくらいの立派な建物で急な客のわたし達を快く
迎えてくれました。通された部屋は小さな宴会場の隣で、
「普段は使わない部屋でして、多少隣がうるさいかもしれませんが」
と申し訳なさそうに女将さんに言われました。
「いえいえ、こちらこそ、無理をお願いしまして」
とわたし達は部屋に腰を落ち着けました。
部屋で食事を済ませてお酒をちびりちびりとやっていると、なるほど隣から
ボソボソと声が洩れてきました。しかしいつまでも隣の宴会は盛り上がる
様子はありませんでした。わたしは気晴らしに廊下をぶらりと散歩して、
隣の宴会場に電気が点いていないので驚きました。ふすまをそっと開けると
誰もいませんでした。

部屋に戻り「おかしいなあ」と思っていると、隣の宴会場からボソボソと
人の声が聞こえてきます。友人達も隣の宴会場を覗きましたがやはり誰も
いませんでした。
「幽霊のいる部屋の隣だから空いていたのか」
 酒に酔ったわたし達は気が大きくなって特に怖いとは感じませんでした。
霊感が強いという友人が部屋の壁を叩いて、
「そちらは亡くなった方ですか?」
 と言いました。すると、「トン」と壁を叩く音がしたのです。
「線香でも上げましょうか?」すると、「トン」と音がしました。
「何本くらい必要でしょうか?そちらは人数は…?」
 すると、

「どん!どん!どん!ばん!どん!どん!ばん!どん!どん!ばん!どん!どん!
ばん!どん!どん!ばん!どん!どん!どん!どん!ばん!どん!どん!」

と壁中から音がして、わたし達4人は腰を抜かしそのまま気を失ってしまいました。
翌朝目が覚めて、部屋を飛び出すと、女将さんが大量に線香を携えて宴会場に
向かうところでした。

女将さんの話ではまだ先代の女将が現役だった頃、台風で多くの犠牲者が出て、
宴会場を死体置き場にしたことがあったとのことでした。それ以来、
時々この時期に霊に敏感な人が泊まると彼らに遭遇するのだそうです。
861 名前:   投稿日: 01/09/14 03:39 ID:TGaXdRmE

首だけで目を食べられた旅人が、最後に頭も食べさせたってのならまだ落ち着けるんだけど、
その場でそのまま息絶えたってのが恐い。



862 名前:     投稿日: 01/09/14 03:43 ID:I/JGpwgU

>>861
最後の馬鹿と書かれたお礼の紙がむごいよな
あの餓鬼明るい顔できつい話するし



863 名前:   投稿日: 01/09/14 03:47 ID:TGaXdRmE

あげくの果てに、これを聞いた子供たちも笑っていたらしい。


オカルト板  パソコンにまつわる怖い話 その2

24 名前: ◆AkDQj8Iw :02/01/26 01:45
たまーに、突然PCの電源がいきなり消えるんだけど・・・。
どうしてだろう?

その瞬間、オレは2分ぐらいディスプレイを見て固まる・・・。


30 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/01/26 03:58
>>24 マジレスですまんがマザーボードの電源部がおかしくなってるよそれ
137 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/11/23 00:33
想像力が豊かと言うか…
ところで中国人にだけは殺されたくない
やり過ぎじゃ、あいつら

138 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/11/23 00:37
処刑とか拷問っていうより、趣味で楽しんでんだろ。あいつら。

139 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/11/23 00:46
日本人とは根本的に違うと思う。

140 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/11/23 02:45
自分の子供を食っちゃう食文化もってる国だからねぇ、中国は。
来客用の最高のもてなしなんだそうな。跡取り以外は食用・・・

141 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/11/23 02:47
>>140
人民増えすぎだからって、マジで自分の子食うの!?
ニダーが怖いYO−

142 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/11/23 02:54
赤ん坊を食ってる中国人の写真を
「日本人は赤ん坊を食う人種」とわざと
悪意のこもった説明書きを付けて
ネットで世界中にバラまく韓国人がいる。

144 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/11/23 03:11
>>142
という噂をばらまいて「アジア人はみんなクズ」と信じ込ませようとする
西洋人がいる。

145 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/11/23 03:15
>>144
という噂をばらまいて「地球人はみんなクズ」と信じ込ませようとする
宇宙人がいる。

146 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/11/23 03:38
>>146
という噂をばらまいて「宇宙人はみんなクズ」と信じ込ませようとする
某大学教授がいる。
693 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/12/27 00:08
5年ぐらい前に車で黒猫を轢いたんだよ。
バックミラーで確認したら下半身が潰れてたんだけど
前足だけで必死に這ってたんだよ。
可哀想だからバックでもう一回轢いて楽にしてやった。

694 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/12/27 00:49
>693
・・・・・・

695 :694 :01/12/27 00:50
>693
わざわざ轢きなおさなくても、
他に方法はあったろうに。。。

首の骨を手で折るとか、
獣医の所に運んで、安楽死させてもらうとか。。。

696 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/12/27 01:23
5年ぐらい前に車で>>693を轢いたんだよ。
バックミラーで確認したら下半身が潰れてたんだけど
前足だけで必死に這ってたんだよ。
可哀想だからバックでもう一回轢いて楽にしてやった。
820 :ダヌル・ウェブスター :02/01/20 21:27
だんじり祭りで、山車が曲がるときにブロック塀との間にはさまれて
「すり身」になってしまった人がいたと思うけど。

821 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/01/20 21:30
>>820
あぁ、確かそれをつくねにして、
皆でチャンコ鍋にして喰っちゃったってヤツな...

822 :ダヌル・ウェブスター :02/01/20 21:32
泣きながら鍋を囲む姿が印象的でした。

823 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/01/20 21:36
でもみんな何だかんだ言って『旨い旨い』と喰ってたね>>822

824 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/01/20 21:46
なんでやねん
556あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/05 22:11
下がりすぎ。
あげますよ〜。
557あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/05 22:56
>>551の話の全貌が気になる
558なんだか:02/04/05 23:41
ちょっとほのぼの。
559名無し:02/04/06 00:14
>475
伊藤潤二?
560あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/06 00:30
大学時代の友人のKは、オカルト的なことを全く信じない男だった。
大学から車で約一時間のところに廃業してから30年は経っている
廃病院があり、そこは「出る」と有名だった。俺を含め、仲間はKに
「怖くないなら一人であそこに行ってこい」と煽った。
その日の夜中、Kは一人でその○○病院に行き、院内を一周して帰った。
そのとき、俺達への証拠として、一本の古ぼけたメス(手術室にあった)
を持ち帰った。
しばらくして、家に買えると玄関で母親がカンカンになって怒っていた。
門限をどうこう言われる歳でもないし、無視して部屋に入ろうとしたが、
どうも様子が違う。何事かと思って聞いてみると、電話があったという。
その電話の主は、あの○○病院の医師で、Kがメスを持って帰ってしまっ
た所為で手術が出来なくて困っていると言ったという。
Kは慌てて○○病院に戻り、メスを戻してきたそうだ。
561あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/06 00:38
>>557
星の銀貨みたいな話だろ。
>>560
オレが聞いたのはメスを持ち帰ったので包茎手術が出来ないって電話があったバージョンだったな
>>562
オレが聞いたのは
『メスが一つ無くなったくらいで再起不能になるなんて、何と言うふざけた病院だ!』
という噂がたって、その病院が潰れたってバージョンだったな
>>563
オレが聞いたのは「Kの友達のAですけどお母さん下着の色はなんですか? (´Д`;)ハァハァ」って
電話があったというバージョンだった
若い男性四人ほどが、100階建ての超高層ホテルに泊まった。偶然な事に、
その男性らの部屋は100階だった。夜になり、「よし、めし食いに行くか」
という事になり、一階までおりて夕飯を食べに行った。
食べ終わりホテルへ戻ると、エレベーターが全て故障のため止まっていた。
すぐ直るかと四人はロビーのソファで少し待っていたが、どうも直りそうもない。
筋トレも兼ね、階段で行くかって事になった。
「ただのぼるだけじゃヒマだから、一階のぼるごとに怖い話をしていこう」と案が出た。
そうする事にした。怖い話をしながら、ちょうど99話分話し終えた。
目の前に見える階段が最後だ。ついに100話目だ。
「よし、俺が超とっておきの話をしよう。めちゃくちゃ怖い話だぞ。もしかしたら
トラウマになるかもしれん。・・・・よく聞けよ」
そこまで怖い話なのか。三人は階段を上りながら期待して待った。











「100階建てのビルじゃあ、99話までしか話せないはずだぞ」

805 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2001/02/26(月) 21:32

うちの母方の実家が熊本県にあるんですけど、
ずっと実家に住んでいる母のお姉さんが先日遊びにきました。
ちょうど「ターミネーター2」がやっていて、皆で見ていたんです。
その中のシーンで、核が落ちた瞬間かなんかの想像のシーンで、
遊んでいた子供達が焼けちゃうシーンありましたよね。
あれみながら、「瞬間で皮とかもズルっといっちゃうんだね、コエ〜」とか話していたら、
おばちゃんがテレビ見ながらさりげなく、とんでもないことを言い出しました。
おばちゃんの長女がこの前双子を生みました。
すごく華奢な娘さんだったんで、すごい難産だったそうです。
2ヶ月前から入院して、もう母体も危ないので予定よりも早く帝王切開で生んだそうです。
今でこそ母子ともに元気ですが、そのころおばちゃんは初孫と言うこともあって、
心配で心配で夜も眠れなかったそうです。
ある日病院から帰って家にいると、電話がかかって来ました。
相手は幼馴染でした。
昔は家も近かったのですが、その人は引っ越していってしまったそうです。
それでもとても仲がよかったので、ずっと連絡は取り合っていました。
ところがここ10年ほどぱったり連絡が取れなくなってしまったそうです。
娘さんのことで疲れていたおばさんは、思いがけない懐かしい人からの電話で、
本当にうれしかったそうです。
早速近況などを報告しあおうとすると、その人は想像もしなかったことを言い出しました。
806 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2001/02/26(月) 21:33

「Kちゃん(おばさんの名前)、私ね、今神様やってるのよ。
たくさんの人たちを救ってあげてるの。Kちゃんも困ったことがあったらいつでも電話して。
助けられると思うわ。」
昔のままの非常に明るく、感じのよい声で、彼女はこんなことを言いました。
あまりにも普通に言われたので、おばさんは「ああ、そう・・・」としかいえなかったそうです。
しかしその夜、自分の娘と生まれてくる赤ちゃんのことを考えると、
おばさんも疲れていたのでしょう、そんなとんでもない電話さえ、
「ひょっとしたら、これもなにかの縁かもしれない。明日頼んでみよう。」
と思ったそうです。
なにかすがるものができたせいか、おばさんはその夜久しぶりに眠りに落ちました。
夢の中に、娘とまだ子供の頃のままの幼馴染が出てきました。
娘もなぜか妊娠しておらず、3人で仲良く遊んでいる夢でした。
幼馴染もニコニコしていて、お花畑のような所で、すごく幸せな夢です。
マリのようなもので遊んでいました。
おばさんにマリが飛んできました。おばさんは胸で受け止めました。
するとそのマリの皮がずるっとむけるように、中から大きな溶けかかった幼虫のようなものが出てくるではありませんか。
思わずおばさんは悲鳴を上げました。
誰かに投げようにもそこは母親、とっさに娘より幼馴染のほうを見ました。
投げようとしても幼虫のようなものは絡み付いて離れません。
それを見て幼馴染は、ケラケラと狂ったように笑います。
その目は全部黒目で、穴があいてるようです。
幼虫の鳴き声と、幼馴染の幼い子供の笑い声が響くように重なります。
おばさんは飛び起きました。全身汗でびっしょりです。
「その時ね、私思ったのよ。あの幼虫はね、赤ちゃんだって。
どうしてか分からない。人間の姿なんてもちろんしてなかったし、泣き声は獣のようだった。
でもね、絶対赤ちゃんだと思ったの。
すごく不吉に感じて、その後せっかく連絡してきてくれた幼馴染に怖くて連絡できなかったの。」



807 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2001/02/26(月) 21:38

その後何とか無事に子供は生まれ、そんな電話があったことも忘れていました。
そしてある日、何気なくつけたTVのワイドショーに、
その幼馴染の名前と、夢とはかけ離れた年老いた女性の顔が映し出されたそうです。
少し前にありましたよね。
怪しげな新興宗教を信じて、死んでしまった我が子の皮をはいだら生き返ると言われ、
その通りにしてしまった若い夫婦。
その夫婦が信じていた神様こそが、おばさんの幼馴染だったそうです。
その幼馴染は何不自由ない家庭環境にいたはずなのに、
おばさんの知らない10年の間に何があったのでしょう。
おばさんは怖いというよりも、みていて涙が止まらなかったそうです。
もし彼女に相談していたら・・・
808ゲット!
騙された!!
>>568-569
なんなんだよ。ネタか?
>>565はこれが元ネタか?鍵一階に忘れた・・・と言うオチは後から?
百物語スレで百話終わってマターリしていたら
「あの〜全部数えても99話しかないんですけど・・・」
去年実際にあった間抜けな話
573あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/07 01:20
あーーーもう!かなりさがってんなーー!
読みにくいであげ!
たのむわーーーー!!!!
574あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/07 02:06
age

575あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/07 02:06
>>557
バカな旅人が旅をしてるの。
どうバカっていうとね、すぐ騙されちゃうの。
街の人たちに騙されちゃうの。
その度に、お金や服やクツを騙し取られちゃうの。
でも旅人はバカだから「これで助かります」って
街の人の嘘にも、ポロポロポロポロ涙をこぼすの。
「お幸せに。お幸せに」っていうの。
で、とうとうすっ裸になっちゃって、さすがに旅人も
恥ずかしくて、森の中を旅することにするの。

576575:02/04/07 02:14
そしたら今度は、森に住む魔物達に出会うの。
魔物達は旅人の体を食べたくて
言葉巧みに騙していくの。
もちろん旅人は騙されて、足を一本、腕を一本、
あげちゃうの。
結局、旅人は頭だけになっちゃって
最後の魔物には、目をあげたの。
その魔物はバリバリ目を食べながら
「ありがとう。お礼に贈り物をあげます」
って置いていくの。
577575:02/04/07 02:20
でも、それもウソで、贈り物は「バカ」と
書かれた紙切れ一枚。
でも旅人はポロポロ泣くの。
「ありがとう。ありがとう。初めての贈り物だ。
 嬉しい。嬉しい。ありがとう。ありがとう」
もうない目から、ポロポロポロポロ涙をこぼすの。

そして、旅人はそのままポックリ
死んでしまいましたとさ。
578あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/07 02:20
裏返しだ! 裏返しで死んでる!!
579あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/07 02:22
>>577
おーまーいーはーフルバの紅葉か!
畜生、可愛いじゃねーかっ!
::::::::::::::::::::::::::::::::::::/       \::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::/         :::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::...... ....::::::|            |::::::::::::.. ...: ::::::::
:. .::::::::........ . .:::::::::::::::::::        | ........... ..:::::
:::: :::::... . .... .. . ヽ          / . . . ... ..::::: . .. .
          \      /
             −ー
     ∧_∧      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ( ・∀・)y━~~ <   過去ログ見てたらこんな時間か
    (つ目 )      \  日曜なのにまた寝て終わるのかなぁ
TTTTTTTT|TTTTT \____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
                |
                |

>>571

いや、>>565は俺が適当に考えただけ。
582あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/07 15:22
あげよし
583あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/07 19:04
age
584このスレのファン:02/04/07 19:55
このスレはもう終了したほうがよさそうだな
全然あがんなくなったし・・俺もけっこう書き込んだんだが・・。
よってもうsageましょう。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★終了。お疲れ様でした。★★★★★★★★★★★★★★★★★★
>>584

huzakenna
いや良スレだ。
コピペしてくれた人には多謝多謝。
堪能させていただきました。
587七誌:02/04/07 22:00
こういう良スレが廃れていくのはカナシイ・・
588七誌:02/04/07 22:00
ガイシュツタロウが現れるのを待つしかないか
589見てネ!:02/04/07 22:02
怖い話のあとはファイト出してネ!!

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590スレ復興委員 :02/04/07 22:32
私の友人の話。
高校生の時、文化祭の準備で学校に遅くまで残っていたとき、何げなく4階の教
室の窓から外を見たそうだ。学校の隣には墓地があって見るとはなくそこに目
がいったときに、何だか背の高い墓石が見えたそうだ。
ん?と思いよく目をこらして見るとそれは墓石の上に人が立っていたらしい。
最初は不謹慎な…と思ったらしいが、よく見るとそれは一人や二人ではなく、
他の墓石にも沢山立っていて、その時初めてヤバイ物を見ていることに気が付
いて急いで学校から帰ったそうです。
591スレ復興委員 :02/04/07 22:39

6月のある日曜日、早朝友人のBからの電話で
俺は目を覚ました。
電話にでるといきなりBは、「これからドライブしねー。」
何なんだこいつは、そう思いながら「何だよいきなり」
するとBは嬉しそうに「新車が届いてさ、慣らしが
してーんだ。」俺も新車と聞いて見てみたい衝動に
かられて、ついついOKをだした。

1時間もたたないうちにBは到着した。
焦って準備をすませ、Bの待つ空き地に着くと
そこには真っ赤なプレリュードが止まっていた。
「すごい形だな」言う気はなかったのだが、
つい口が滑ってしまった。(乗ってる人すまない)

しかしBは良いほうに受け取ったらしく、照れていた。
俺とBは立ち話も程々にして、車に乗り込み
行き先を検討し始めた。
Bの希望もあり、行き先は長野に決定。

15分程走り、中央高速に乗っかった。
外見と違い乗り心地はすこぶるいい、
それから俺は駄目だろうなとは思いつつBに聞いた。
「もちろん禁煙だよね。」即答で「吸ったら殺す」
俺は笑いながら、へいへいとうなずいた。

高速に乗ること3時間半、やっとの思いで長野市内に
到着し、昼飯をすませ、かるく市内観光をした。
善光寺をまわった頃には、4時を過ぎており
そろそろ帰ろうという事になり、車に向かった。

帰りは下道を使う事にしたのだが、この辺は
二人とも土地勘が無いために、地図を見ながら
帰る事にした。
1時間程走り、わりと新しめの道路へと出た。

すると新しい道を走りだしてすぐに、奇妙な事が
起こり始めた。

地図を眺めていると、小さな声で「おーい」俺は
てっきりBだと思い、Bに「なに?」と聞いた。
Bは「なにが?」と逆に聞いてきたので、空耳かと
思い「気のせいみたい」そう答えると、今度は逆に
Bが「なんだよ」と聞いてきた。
「なんも言ってねーぞ」俺はそう答えると、Bが
首を傾げていた。

592スレ復興委員 :02/04/07 22:40
二人で黙ると今度は、わりと大きな声で
「おーい」俺達二人は同時に「聞こえたよな」

俺は気味が悪くなり、Bにバックミラーで後ろを
確認してくれと頼んだ。Bは嫌々ながらも
確認し「なにもいねーぞ」と言った。
俺は後ろを振り返り、自分の目で確認したのだが
なにもいない、でも聞こえたよなと、Bと話していると
「おーい、ここだよっ」・・・

Bはスピードを緩め、二人で声の方を確認した。
全開にしているサンルーフに目をやると
男がしがみつきながら、「ここだよっ」と笑っていた。
それを見た二人は大声を上げ、Bはアクセルを
全開にしながら、サンルーフのボタンを押していた。

驚きのあまりしばらくは黙っていたが、Bはまったく
スピードを落とす気配が無かったため、声をかけ
スピードを落とすように促した。

しばらく走り二人とも落ち着いて話し始めた。
子供の声で、「あれはねーよな」などと話している内に
燃料が切れそうなのに気づいて、通りのスタンドに
車を入れ、ついでに飲み物でも買おうと二人で
車外に出て、ふとサンルーフに目をやると
10本のひっかぎ傷ができていた。
それを見たBは、「せめて手形にしてくれよ」と
うなだれていた。

帰りのプレリュードは喫煙車にかわっていた。
593スレ復興委員 :02/04/07 22:41
ドライブから1ヶ月が経過した頃、Bから電話があり
話があるから会いたいという。
断る理由もないので、俺はOKをだした。
9時頃着くから駅まで迎えに来てくれと頼まれて
おかしいなとは思いながら、俺は車で駅に向かった。

駅でBを拾い、「歩きなんて珍しいな」そうBに聞くと
Bは一枚の葉書を見せながら「免停」それを
聞いて俺は笑い出してしまった。

部屋に付いて、詳しく聞いてみると、オービスで
やられたらしい、39kオーバーだそうだ。

Bによると、そこにオービスがあるのは前から
知っていたため、そこでは必ずスピードを
落としていたのだが、その日は何故か
ボケッとしていたらしい、本人は妙な感じに
なっていたと言うが。

オービスの前を通過した瞬間、赤い閃光が走り
その光でBは、我に返ったらしい。

594スレ復興委員 :02/04/07 22:42
それから2週間ほどたち、出頭命令の葉書が
届き、呼び出しに応じて、今日出頭したそうだ。
否定する材料もないので、全て「はいはい」で
済ませるつもりでいたのだが、「これがその時の
写真です」そう言われて1枚のコピーを見せられ
「なんだこれ」と思ったらしい。

一人で乗っていたはずなのに、隣に誰かがいる
それも見た事もない女。
Bは確かにスピード違反はしたがその時は
一人だったと警察官に主張した。

そう言われた警察官は、あっさりと
「彼女がいっぱいいると大変だね」と笑い飛ばされた
らしい。どんなに写真を見ても思い出せない。
Bは焦りながら何度も写真を見直したそうだ。

それを聞いて俺は「ほんとに誰も乗せて無かったのか」
と尋ねたが、Bは乗せてないの一点張りだった。
Bにどんな風に写っていたのかを聞いてみた。
Bによるとその女は、じっとBを見つめていたらしい。

しばらくしてBはつぶやいた「心霊写真かな」
それを聞いて俺は「それしかねーよな」
そう答えるしかなかった。

Bはあの車がいけないのかもしれないと言い始め
俺は「新車だからそれはないよ」となだめた。
するとBは俺を見ながら「今からお前の車で試さないか」
と言われたが、俺は丁重に断った。
595スレ復興委員 :02/04/07 22:42
免停も終えたBはその日、仕事で都内隅田川沿いに建つ
マンションの完成予備検査で、指摘された箇所の
補修のため後輩を乗せ、マンションに向かった。

Bの仕事は電気工事の代理人で、補修といっても
電球の球を交換する程度のものだったらしい。
現場につき、塗装屋の車の隣にプレリュードを入れ
作業に取りかかった。

そのマンションは20階建て以上で、2棟が連なる
タイプだった。

車を止めた側の、反対に位置する棟から作業を
始めたらしい。
30分程たって作業を終えた部屋から出てくると
外が救急車の音で騒がしくなっており、それが
隣の棟であることに気づいたBは、後輩と共に
隣の棟に急いだ。

596スレ復興委員 :02/04/07 22:43
駐車場に向かうと、工事関係者で人だかりができ
よく見えない、後ろにいた関係者に聞いたところ
塗装屋さんが、19階の廊下の補修中に、バランスを
崩し転落したのだそうだ。ほぼ即死だったらしい。

それから救急車が出ていき、転落場所が気になった
Bは、人をかきわけ前にでるとそこには無惨な形の
プレリュードの姿があった。

屋根は無惨な形にへこみ、フロントガラスの部分には
大量の血が流れていた。
Bはその場にへたり込み、思わず「塗装屋さんせめて
もう少し横だろ」そうつぶやいたらしい。
気持ちはよくわかる。

Bは知り合いの、修理工にプレリュードを売り渡した。
俺達はてっきり廃車だと思っていたのだが・・・

今そのプレリュードは白に生まれ変わり、都内の
中古車屋に流れたそうだ。
この車は次のオーナーに、どんな奇妙な現象を
もたらすのだろ。

余談
Bの知り合いの修理工だけど、そこで車の修理を
担当した従業員が、修理後亡くなったそうだ。
以上。

597スレ復興委員 :02/04/07 22:46
ある日、星野という人の家に手紙が届きました。
その手紙は中学の同級生の村瀬という人物からの同窓会への誘いでした
懐かしいな〜、あのイジメられっ子だった村瀬か
そういえばアイツ卒業式の日もタイムカプセルに閉じ込められて泣いてたっけ。
卒業式から20年たち、すでに中年といえる年になった星野は若かった頃の思い出がふつふつと込みあげてきます。
そして、この同窓会に行くことを決意しました。
そして当日、居酒屋には12人が集まりました。
まあ仕事もあるし家庭もあるのだから、全員集まらないのはしかたない
のですが、同窓会に来るはずの村瀬は来ませんでした。
そしてすっかり酔いも回った頃
「忙しく、飲み会には参加できないのでタイムカプセルを置いた防災シェルターで待っています」
というメールが星野のケータイに入りました。
そんなメールが入りタイムカプセルの事を思い出した面々は
さっそく車を走らせ、20年前通った中学校の校庭の一角にある
防災シェルターを目指しました。
酔ったいきおいで20年間使われる事の無かったシェルターのカギを
壊し、中に入ると変な匂いが漂っているのが感じられました。
匂いの元とタイムカプセルはわけなく見つかりました
タイムカプセルのそばにフロパンガスの缶が青白い顔をした少年とともに
転がっていたからです。
その少年を見た瞬間、一同は凍りつきました。
20年前とまったく変わらない村瀬の姿がそこにあったからです。
そして次の瞬間、少年は手にもっていたライターをつけました。

後日談
昨夜、●●中学校で起きた事件について続報がはいりました
この事件は検死の結果、死後約20年程が経過している事と
現場で発見された証拠により少なくとも1名がガスを吸引し自殺
した事がわかっていますが、残り12人については詳しい死因はわかっていません
598あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/08 00:14
スレ復興委員さんありがと〜age
>>597
タイムカプセルって人が入れるような大きさじゃねーよヴァカ
冷凍バナナで頭叩いて氏ねやカス
初めて去年内科の先生とエッチしちゃいました。
「痛くない?」とかいちいち聞きながら優しくして
もらいました。特に指使いが素晴らしくて
感動すら覚えました。
初めて山谷地区の浮浪者とエッチしちゃいました。
「生でぶち込んでエエんか?」とかいちいち聞きながら荒々しくして
もらいました。特にゴツゴツ節くれだった指が素晴らしくて
感動すら覚えました。
>>復興委員さんおつかれっス。
車好きなだけに痛い話では有るがこの手は時々有るね。
「おいでおいでmpg」スレにあったFDもおんなじように引っ張られたんだろうか・・・
>>592

>帰りのプレリュードは喫煙車にかわっていた。

何か笑っちゃった…ゴメンナサイ
605あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/08 13:24
aagee
膣痙攣膣痙攣膣痙攣膣痙攣膣痙攣膣痙攣膣痙攣膣痙攣膣痙攣膣痙攣膣痙攣膣痙攣
脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒
膣痙攣膣痙攣膣痙攣膣痙攣膣痙攣膣痙攣膣痙攣膣痙攣膣痙攣膣痙攣膣痙攣膣痙攣
脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒
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脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒脳梅毒
607あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/08 13:53
私の地元には潰れた病院があります。
そこは何年も前から残っているんですが、前に肝試しにいった男の子四人の体験です。
中に入った四人は何か証拠になるものはないかと、置いてあったカルテを持って、そこをでました。「なんだ。何も怖くなかったな」と話しながら帰った四人。
その晩、四人はその中の一人の家に行って、話をしていました。
すると、一本の電話が。はい。もしもし?「・・・あの、〇〇病院ですが・・・カルテを返してくれませんか・・・」
608あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/08 13:59
前に一度こんな話を聞いた事がある。
それは仲の良い女の子二人の話で、その二人は仲が良く、常に二人で行動していた。一人はM美という名前で、もう一人はS香といった。そんなある日S香の元にある知らせが届いた。
M美が事故で亡くなったというのだ。
混乱しながらもS香はM美が運ばれた病院にいった。
そこに居たのは静かに目を閉じているM美であった。それを見てS香は泣き崩れてしまった。その夜、部屋で泣いているS香の携帯に一本の電話が。
M美からである。「・・S香?痛いよ・・苦しいよ・・一人はイヤだよ・・迎えにいくよ?」
609あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/08 14:09
とある中学校に小柄で気の弱い男の子(以下M君)がいた。
入学して数ヶ月も経たないうちに、その子はクラスの男の子4人グループのいじめの対象になってしまった。
何をされても言い返せないM君に対し、いじめはどんどんエスカレートしていった。当然腹は立っていただろう。
が、反抗的な態度をとると殴られるのだ。そんなある日とうとう耐えきれなくなったM君は、団地の五階から飛び降り自殺を図った。
M君は当然即死。二日後クラスで担任の先生がそれを一部分(死んだということだけ)報告することになる。
それを聞いた4人グループは、
「・・・俺らのせいかな?」
「・・・ちがうよ。あいつが勝手に死んだんだよ」
などと、ビクビクしながら話をしていた。
・・・しかし数日後、いじめっ子の一人が、気を狂わせて自分の部屋で首を吊り、死体となって発見された。
責任を感じたのか、それとも・・・。残った三人は葬式が終わったあと、帰りながらこんな話をしていた。
「・・・あいつ、どうしたんだろ・・・」
「Mのせいかな?」
「・・ただ責任感じただけだろ?気にすることないって。」
・・・・・・三人は怖くなり、
「・・・Mの家に行ってあやまろうぜ・・・」
という結果に結びついた。
三人はMの親に友達だと言って部屋に入れてもらった。
Mの机には花が置かれていた。
「・・・・ごめんな、M・・」
三人の内の一人がそう言って、何気なく机の引出しを開けた。
中には鉛筆やゲームのソフトに混じって一枚の紙切れが・・・。

【ただじゃ済まさない。僕はあいつらを許さない。】
610あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/08 14:13
そいでそいで?
611あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/08 14:32
続きはない。
612倉本 ◆AiJMANQk :02/04/08 14:35
ドンマイ
>>666
多少フライング気味に「オーメン!!」
614あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/08 15:12
こら!お前らもっと書き込め!
615あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/08 16:41
昔テレビで見たアニメなんだけど、女の子の家にワンピース(着物だったかも・・・?)
が届いて、それを着た女の子はそのワンピースと体が癒着して脱げなくなって、
しかも体の一部になってるから脱がそうとすると痛がる。
って言う内容だったんだけど、なんていう話か誰か知っている人いませんか?
616あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/08 16:44
内田春菊の呪いのワンピース
・・・だっけ?
617 :02/04/08 17:34
>>615
らんま1/2にそんな話があったような
解剖は正しく行う事。

まず、塩水にさらし、十分にふやけさせてから一直線にメスを入れます。
メスを入れたら、今度はその傷口から塩をすり込みます。
実験体が声を上げたら、口内に布きれを詰めておくと良いでしょう。
何人かのグループでレンタカーにのって、山道を大騒ぎしながら走っていました。
やがて車はカーブにさしかかりました。その時、車内のメンバーの内の一人が言い出しました。
「今、誰か..『死ぬ よ』」って言った?」
皆騒いでいたので、聞こえなかった、空耳じゃ無いの?などと言い合ううち、
車はまたカーブにさしかかります。今度はメンバーのうち2、3人が
「死ぬよ」という声を耳にしました。
車内は騒然となり、やがて次のカーブでは皆静かにして、
声がするかどうか全員で確かめよう、と言う事になりました。
そして3度目のカーブで、今度は全員の耳にはっきりと、
「死ぬよ」という声が聞こえました。  
彼等は真剣になり、これはおそらく何かあるに違いない。
この先を進むのは危険だ。と言う事になりました。
車を止めてどうしようかと相談しているうちに、山の上から人が降りてきました。
話を聞くと、たった今山の上でがけ崩れの大事故があり、
幾つかの車が巻き込まれて死者がでていて、
その人は何とか助かったのでふもとに知らせるために降りてきたと言うのです。
事故の合った正確な時刻を聞くと、
それは彼等が車を止めずにそのまま山を登っていたならば巻き込まれていたであろう時刻でした。  
彼等は「あのカーブの声が警告してくれなかったら、俺達死んでいた。
今から逃げてきた人をのせてふもとに向かう時に、
カーブを通 る時にあの声の主にお礼をいいながら行こう」と言い合いました。
一つめのカーブを通 り過ぎながら、全員で手をあわせ、声を揃えて
「有難うございました」と唱和します。次のカーブでも同じようにしました。
最後にまがったカーブで、手をあわせ、「有難うございました」と言った時です。
 
最初の声と同じ声が、今度は関西弁で「どうせそうなると思っとったんや」と
憎々しげに言うのがきこえたそうです。
>>620
ガイシュツ
622競馬好き:02/04/09 06:00
私がまだ4歳の頃の話。
お母さんは私を産むためにおばあさんの実家に帰ってきて、それから私が6歳になるまで私はその実家の宮城県で育った。 
家のまんまえにはでっかい山があり、隣には畑。トイレも水洗ではなく…(略)そんな田舎だから神話や迷信の一つや二つ珍しくも無いわけで。
かなりいたずらっ子だった私は親から『悪い子は天狗にさらわれちゃうよ』なんて怒られてたものでした。
しかし私はそんな脅しにも怯まず、そんなもんがいるなら会いに行ってやろーじゃねーか、と、天狗が出ると言う山まで行ってしまったのです。
山の入口には見張りの家が
あり、何とも寂しく不気味なところでした。
その山の奥の方には御神体が奉られているため、長い長い石段を登っていくのです。
しかし夏の山祭り以外に人が来ることは滅多に無く、見張りはうまくくぐり抜けたものの、小さな私は長く暗い階段を前にして何とも言えない恐怖感を抱いていました。
が、ここで引き返してはいたずらっ子の名がすたる!
(何のこっちゃ)と思い、私は最初の一段に足をかけ…ようとしたその時です。
どこからか物凄く低い声で『みゆき…』と呼ぶ声がしてきたのです。私はそれを聞くなり猛烈ダッシュで逃げだしてしまいました。
今考え
るとその声はどこから聞こえてきたのか?実は私の頭の中で響いた声だったのです…。
人の体験として聞くとどうってことないかもしれませんが、体験した本人にとっては物凄く恐ろしい体験だったんですからね(笑)それで天狗の話なんですが。
天狗は人間に干渉することは皆無に等しい程無く(天狗の役目は山を守ることであり人に干渉する義務は無いため)去年の夏にある能力者の人に話したところ
『お前かなり気に入られてたんだな。多分そのまま山に入ってたら無事じゃ済まなかったんだよ。助けられたんだな』と言ってくれました。今度ちゃんと挨拶しにしに行くつもりです♪
623競馬好き:02/04/09 06:04
私が小学校5年生の頃の話です。
この日は八月の半ば位でちょうど夏休みだったかな。私は自分の部屋(2階の階段を上がってすぐ左の部屋)でぐっすり眠っていたのです。
まだ子供だし夏休みなのを良い事に夜遅く寝て眠くて眠くて。が、その日はなぜか途中にぱっちり目が覚めてしまい、時計を見ると午前2時ジャスト。
でもその内寝れるだろうとずっと寝る努力をしていたんですが…一時間近く経っても眠くならないんですよね。
大体その部屋は見た瞬間からいやな気配が充満していた部屋だったんですけどその当時の私には何も解らなかったのです。
そして寝つけないまま結局午前3時位まで悶えていたのですが。何かおかしいんですよね。
虫の声がしないんですよ。異常に静かなんです。
解るかな?とにかく何か変だなと思った瞬間に、外で猫の鳴く声がしたんです。
家の側はノラ猫がたくさんいたから珍しい事ではないんだけど、5分以上経っても鳴きやまないから、どうしたんだろうと思って左側の窓から外を見たんです。
だけど猫は見当たらず、何処から聞こえてくるのかもなぜかわからないんです。
それで気を取り直してまた布団に潜り寝直そうとした時に気付いたんです。
…この声はさっきから私の左耳から聞こえてきてる!私がどっちを向いていても!それが解ると途端に怖くなって、布団を頭まですっぽり被ってしまいました。
それともう一つ気付いた事は、よく聞いてみると、その声が猫ではなく赤ん坊の泣く声のようだと…。それに気付いた時点でもう私も半泣きです。
すると…その声は止み、部屋に静寂が訪れました。
しかしほっとした瞬間です。今度はまた左耳に水の流れる音がしてきたのです。いつまで経ってもその音は消えません。
このままではいけないと思った私は、勇気を出して布団から顔を出しました。
すると…闇の中で赤く光る二つの目があったのです。とても小さな目でした。
そう、小さな目だけが闇に浮かんでいました。その後の記憶は無く、気付いたら昼間の12時頃でした。
624あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/09 06:10
ある二人の男が霊が出ると噂される屋敷へ探検に出かけた。
二人は霊スポットとされる所には必ず行くほど、肝試しが大好きだった。
その日も二人は、ビデオカメラを持って屋敷へと向かった。

「幽霊の声、上手くとれると思うか?」
今回の目的は、幽霊の音声をとる事だった。上手くいったらスクープだ。
数十年前に持ち主である男性が自殺してから、まったく買い手のつかな
かった屋敷は荒れ放題だった。
二人はふざけあいながら屋敷へと足を踏み入れた。
「お邪魔しまーす」Aが言った。
「へー、けっこう綺麗な家なんですね」Bも言った。
「おじさん、金持ちだったんでしょ?」またAが言った。
しかし、屋敷は静まりかえったまま。彼等が過去の肝試しの際に何度も
経験してきたラップ現象さえ起こらなかった。
「なんだ、今回は外れかもな…」Bが言い、二人は残念に思いながらも
屋敷を後にする事にした。
「お邪魔しましたー」最後に二人は声を揃えた。

カメラを所持していたAは、帰宅してからテープを再生した。
何か映っていないか、という期待に胸を膨らませた。
カメラは屋敷とBを映していた。ちょうど入る所だ。

「お邪魔しまーす」Aが言うと。
『やあ、いらっしゃい』見知らぬ男の声がした。

「へー、けっこう綺麗な家なんですね」Bが言う時も。
『…ありがとう』見知らぬ男の声が返ってきた。

「おじさん、金持ちだったんでしょ?」
『そうでもないさ…』

「なんだ、今回は外れかもな」
『……………そうかい?』

男の声は、だんだん不機嫌になっていくようだった。

「お邪魔しましたー」

テープに、ノイズがはしった。
次の瞬間、画面いっぱいに絶叫する男の口






          『逝 っ て よ し !』
625競馬好き:02/04/09 06:15
この話は私の男友達(笠井、山中、居田)の体験談です。
去年の夏に三人で、居田の家で酒盛りしてたらしいんです。
何となく盛り上がりに欠けてきて、一人が『暑いな』と言うと、もう一人が『そうだな。プールでもいきてぇな』と答えた。『じゃあプール行こうぜ』と言ったのはこの家の主の居田だった。
初めは冗談だと思っていたら、どうも本気らしい。『水着なんか持ってきてねぇよ』と二人とも言った。すると居田は『夜も遅いし誰もいねぇしパンツでも裸でも平気だよ』と言って立ち上がった。
言い出した以上反対するのも何だし飲んだ勢いもあって、残りの二人もついていった。少し歩くと、街から離れた小学校みたいな建物があった。
『おい大丈夫かよ。こんなとこで騒いだら宿直の先生とか用務員に見つかるんじゃねぇの?』
『大騒ぎしなきゃいいんだろ』
『まあそれもそうだな』と、三人が校庭を横切ると、プールについた。そして三人は裸になってプールに入った。
『やっぱ気持ちいいな〜』『だろ?』初めは適当に遊んでいた三人だったが、『なあ、なんかしようか』『鬼ごっこなんかどう?』いい歳をした連中が鬼ごっこなんか始めた。
辺りは真っ暗。これじゃあ普通の鬼ごっこは出来ないんで、とにかく場所ははっきり決めて、プールの四隅を陣地みたいにして、そこから中央に泳いでいって捕まえっこしようと決めた。
普通に泳ぐと水音で場所がばれるから、潜水して中央に向かって行く。
そのうち疲れてきて『それじゃこれで最後にしようぜ』ってことになって、最後の鬼は居田になった。笠井が潜水しながら中央に向かって行くと、前から水の押し寄せる気配がして捕まった。
『捕まっちまったか』と、笠井はそこに立った。捕まった者はもう動けず、水に潜れないルールだった。山中を捕まえに行くために居田が消えた時、笠井の背後の水中に水が押し寄せてくる気配がした。
(お?山中の奴俺の背後に回ったな)笠井はそう思って、居田から山中を隠すようにして背後をかばった。
そうしたら笠井の前方でバチャバチャと水音がする。(そっちじゃねぇよ)笠井が背後に手を伸ばすと頭に手が触れた。(いるいる)笠井がそう思った時、
『捕まえた!』『捕まっちまったー』という声が、さっき水音がしたあたりでする。
(あれ?おかしいな。確かにあれは山中と居田の声だぞ)咄嗟に背後に手を伸ばすと確かに頭がある。
ただし、子供の頭のように、小さい。(え!じゃあこれは誰だよ!?)『おい、もう上がろうぜ』と仲間が呼ぶが、笠井は怖くて体が動かない。
それでもどうにか歩き出した。そうするとその頭がついてくる。泳げば早いんだろうけど水の中に潜るのが怖くて泳げない。ずっと水の中を歩いてプールのはじに着いた。
仲間にわかってもらおうと後ろを指さすが、勿論見えるわけが無い。それでも何とかプールから出ると一目散に逃げだした。
そのプールの排水こうに、昔子供が吸い込まれて死ぬという事件があった事を三人は知らなかったんだそうです。
同スレからの露骨な外出や、一部分だけを変えてオリジナルっぽくしたクソコピペが多すぎ。ネタだとしてもウザい。
もっとマトモな話ないの?
ない
>>627
ほう・・・
だが>>626の言うことも一理あるな。
こんなこと書くと「テメェがだせゴルァ!!」とか言われそうだが。
203 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/02/21 00:06
そんじゃー寺山町との境目なんてもろじゃない?

204 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/02/21 00:11
>>203
どのあたりの境目のことだろう…。

この町にいるのって悪さはするけど姿を見せないの多いんだよね。
何でだろ。押さえつけられてるのかな。

205 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/02/21 00:12
>>204
役所の先のファミマーの交差点付近です・・
あそこで何度も事故りそうになったよ・・

206 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/02/21 00:17
>>205
いそうだよね。私は事故見たよ、あのファミマ前交差点。
でもなー、それより強烈なのはやっぱ新撰組付近の交差点。
死んだ奴が周りの店を覗いたりする。こわい。

ってか、今、うちに一人いる。この書き込み見てる。
電波じゃない。どうしよう、ヤバイ。

207 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/02/21 00:20
>>206
新撰組付近ですね・・
さっそくチェックしておきます。
川沿いはどうですかね?

208 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/02/21 00:33
>>207
いるってば。川で流された人がうようよ。
よく氾濫してたみたいだし…。
あーやばい。頭痛くなってきた。
215 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/02/22 04:14
>>206

安心して下さい。完全な電波です。キチ○イの人ほど、「私は電波じゃない」と思ってますから。

216 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/02/22 07:19
>>215
はー。逝ってみなされ。わかるから。

230 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/02/23 01:11
>>216

ねえねえ、そのくらいの死者数でそんな頻繁に幽霊が出るなら、横浜なんて空襲ですごいたくさんの人が死んでるのに、なんでバンバンバン霊が出
ないの?
説明できるかな(w
234 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/02/23 11:10
>>230
だからいっぱいいるじゃん。いろんなとこに。
貴方が見えたり感じたりしてないだけだよ。

まぁ、その方が幸せだけどね。

    /∵∴∵∴\
   /∵∴∵∴∵∴\
  /∵∴//   \|
  |∵/   (・)  (・) |
  (6       つ  |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |    ___ |   <  こわい話だね、父さん
   \   \_/ /   ζ \_________
     \____/   / ̄ ̄ ̄ ̄ \
  /⌒  - - ⌒\/\   / " \|
/ /|  。   。丿 | |   (゚)  (゚) |
\ \|    亠  | (6-------◯⌒つ |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  \⊇  /干\| |    _||||||||| |  < そうじゃなぁ
    |       |  \ / \_/ /    \_________
   ( /⌒v⌒\_ \____ /
パンパン|     丶/⌒ - - \
    / \    |  |     / |
    /  ノ\__|  |__三_ノ|  |
   /  /パンパン|  |      |  |
  /__/     |  |      |  |
          ⊆ |     | ⊇
とりあえず、「これは私の体験談ですが…」てのは大抵怖くないので、
貼らないで欲しいな。
本当に怖いのかをよく考えて。
633あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/09 17:59
文句いう奴
自分で怖い話もってこいや!
634632:02/04/09 18:23
>>633
俺の事か?
今までにかなりの量の怖い話を貼ってるんだけど?

全く面白みの無い話をどんどん貼っていく奴は嫌いだ。
>>632
質問。
これは自分が貼った!ってヤツどれ?
一つでイイので教えてけれ。
>>635

面倒くさいねえ。
最近では、>>566-567とか。
今回はすこぉし難問だぞ♪


◆第1問!

上は大水、下は大火事。
これな〜んだ?

ちょっと難しいかな?
どうしても答がわからなかった子はメール欄を見てね!!
638在宅太郎:02/04/09 21:27
これって和製アメリカンドリーム??
こんな超不景気の時代に、儲かっている人がいるなんて!!
信じられな〜い!!!
http://www.richdad.jp/
認証番号 a777 
だって。
62 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/12/25 15:40
他のスレのコピペだけど。
俺の友達の友達から聞いた話・・・
その子(女)は男とホテル行ったんだって。ラブホテル。
んで部屋に入ってすぐに、男が急に「用事思い出したから」とか
いって腕をひっぱって外に出たんだって。
自分から誘っといてこいつ何?とか思ってたら、外の駐車場の
ところで、その男が青い顔でこう言ったんだって。
「ベットの下に、ぎらぎらした目をした女が、ナイフを持って待ち構えていた」
>>639
それの田代バージョンなら聞いた事がある。
とりあえず、怖いね。


             , -‐、   , -.、
           /   ノ  ノ   ノ
          / 、_.ノ ./ 、_.ノ´
            /  ノ /   .ノ  ,,-‐'⌒i
.           / __ノ / /⌒ii´ /、_  .ノ´.
          l.   `iノ /  / |/  ,.'~´  .
           |   ,,,|./ ``´.丿 、_ノ ,-‐'´⌒)
.         l.    |``''' /  .ノ ./ 丶,-‐'´
        |  ,___l    |、. / / 、,,/  
.         |   ノ     | `` '´-、 ,ノ 
         | _/    |` ‐、__   )   
            | /     ヽ-、 _ ̄`|  
         | .      ヽ::::.` 、,|   
            | :.       |::::  |    
             | ::       |::::  |.  
          λ:::      ノ:: 丿   
         /      , ::::::'/                __
        /      :/:::::::::/               /ヽ  ヽ―― 、
       /      ::/:::::::::/               /  |   |    \
     _/       :::::::::::::/__________/   |   |      ヽ
 , -‐´ /       ::::::::::::::/                  /   /        ヽ
(,    /       :::::::::::::/                   /  /         |\
 ` ‐- _______ /____________/_________)  ) 
\________________________________/
先端をパックンと口の中に入れた。
『おっ………幸子  気持ちいいよ』
彼は快感に呻き、なおも私のワレメをむさぼり舌を差し入れて愛撫し続けた。
私も喉の奥まで含み込み、口の中をキュッキュッと締め付けて強く吸い、内部でヌ
ラヌラと舌を這わせていった。
 私の口の中で唾液に塗れながら、彼のモノはムクムクと最大限に勃起してきた。
私達二人は、それぞれお互いの股間に熱い息をこもらせ、競争するように最も敏感
な部分を舐め合い続けた。
 『あっ………も・もうダメ  お・お願い 入れて…』
先に私がチュパと口を離して激しく求めた。すると彼も身を起こし、私を四つん這
いにするとバックから一気に深々と貫いてきた。
 『ア・アッ アーッ  イイ  気持ちいいの』
ア・アッ アーッ  イイ 
ア・アッ アーッ  イーイ  
167 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/03/08 13:30
キュルキュル…キュルキュル…キュルキュル…
キュルキュル…キュルキュル…
キュルキュル…
あなた…キュルキュル…
あなた…キュルキュル…でしょ?


169 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/03/09 14:59
そうです、わたしがキュルキュルです。

゚д゚) らしいよ → Σ(゚Д゚;エーッ!

 ゚д゚) らしいよ → Σ(゚Д゚;エーッ!

  ゚д゚) らしいよ → Σ(゚Д゚;エーッ!

この連鎖が重なり、ちょっとした恐怖体験が
やがてとてつもない怪談話へと変わるのでしょうか?
こわい話しに自分の名前が出てきてビクーリしたよ!
苗字と名前と別々の話しだったけどねぇ〜
漢字もそのままだったから他人事とは思えませんでした。

関係ない話しスマソ。
新聞にも載った話です。
とある廃墟で、扉の前に
「わたしは このさきの へやに いるよ」
って書いてあったので仲間と夜中の廃墟に入りました。
先に進むと分かれ道があって
「わたしは ひだり に いるよ」
みんな左に進みました。すると突き当たりの両側に部屋があって突き当たりの壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」
って書いてありました。仲間3人は半狂乱で逃げようとしましたが
俺は勇気を出して右の部屋に行きました。すると・・・
「わたしの からだは このしたにいるよ」
下を見ると
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」
俺は発狂して二階の窓から飛び降りて仲間と逃げました。
俺はその後、精神病院に入ってまだ出てこれません。
648あなたのうしろに名無しさんが:02/04/09 22:57
私は、夢をみていました。昔から私は夢をみている時に、たまに自分は今、夢を
みているんだと自覚する事がありました。この時もそうです。何故か私は薄暗い
無人駅に一人いました。ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思いました。
すると急に駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れました。 それは
「 まもなく、電車が来ます。その電車に乗るとあなたは恐い目に遇いますよ〜」
と意味不明なものでした。 まもなく駅に電車が入ってきました。それは電車というより、
よく遊園地などにあるお猿さん電車のようなもので数人の顔色の悪い男女が一列に
座ってました。

私はどうも変な夢だなと思いつつも、自分の夢がどれだけ自分自身に恐怖心を与え
られるか試してみたくなりその電車に乗る事に決めました。本当に恐くて堪られなければ、
目を覚ませばいいと思ったからです。私は自分が夢をみていると自覚している時に限って、
自由に夢から覚める事が出来ました。

つづく

【ウリナラ天国】

♪キムチキムチキムチ〜
   ∧_∧   ∧_∧
  < `ш´ > <丶`∀´>
 ⊂    つ⊂    つ))
  .人  Y   人  Y
 ((レ'(_フ   レ'(_フ

  ♪キムチを食べると〜
   ∧_∧   ∧_∧
  < `ш´ > <`∀´ >
 ⊂、   つ⊂、   つ
    Y 人    Y 人
   <_)'J))  <_)'J))

 ♪アタマアタマアタマ〜
   ∧_∧  ∧_∧
  <`ш´ > < `∀´ >
 ((( つ⊂ ) ( つ⊂ )))
   ヽ ( ノ  ヽ ( ノ
  (_フレ'  (_フレ'

    ♪頭がイカれる〜
   ∧_∧   ∧_∧
 ((∩  `ш´>∩∩`∀´ >))
   〉     _ノ 〉     _ノ
  ノ ノ  ノ  ノ ノ  ノ
  レ´(_フ   レ´(_フ
良スレだったんだけどなぁ・・・。
651あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 00:06
>639
下男ネタがなんぜウザがられるか理由がわかった気がする。
たくさんバージョンがあるんだね。
>>642
で、オチは?

>>648
ガイシュツ
よく考えたら、前スレは見れないんだよなあ。
ガイシュツも増える訳か。
654635:02/04/10 10:03
>>636
おお!
コレ貼ったのアナタだったのか!
結構恐かったよ・・・
献体の塔が怖いのは単なる印象の問題だけだ。位置的に平和公園と癌センター
が隣になるけど平和公園横は墓地だから怖いというならまだわかる。
人のいっぱい死んでる癌センターが怖いと言うならまだわかる。
でも献体の塔は名前だけで何にも怖がる要素はないんだ。
あそこで献体されたり解剖してるわけじゃないぞ。それをしてるのは癌センターだ。

ちなみにカップルがいちゃいちゃしてるのは位置的に献体の塔と平和公園の間の道。
アスリートが走ってるのは平和公園と墓地の間の道から献体の塔の前
そして癌センター横を走るのだ。起伏に富んで明るいのでそのルートが好まれるのだ。
怖がってるのはよそものだけだ。


825 :COCO :02/04/06 22:33
>824さん、あながち823さんのことも当たってるように思うよ。
私も近所だったことがあり、よく公園、癌センター近辺は散歩コース
だったのです。

つい三週間前にあの近所で食事をして(夜)帰る途中に献体の塔を
みたら何故か背筋が凍りつきました・・・。初めてです、あの辺でこん
な感情を覚えたのは。。
833 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/04/07 22:23
>>825

あんなぁそりゃ悪い物食ったんだって。
献体の塔周囲なんて竹林があったり腐葉土があるんで
夜中にそういうのを取りに来る人がいるぐらい怖さのない所だ。

ちなみにサクラやら色々な花が咲くのでライダーに人気があるし
夜中にゃ珍走団がブイブイいわせてる時もある。
一時の食あたりや気の迷いを霊現象にしとったらいかんぜよ。

834 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/04/07 22:33

     ♪  ∧∧   キタ━━━━━━!!!!!
       ヽ(゜∀゜)ノ   キタ━━━━━━!!!!!
         (へ  )     キタ━━━━━━!!!!!
             >     

835 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/04/07 22:39
だいたいね、白菊会の合同葬は覚王山・日泰寺で
丁重に行ってる。知ってる?本人やご家族が
医学研究の為に貴重なご遺体を提供してるんだよ。
貴重な御霊が眠る供養塔に幽霊や祟りがあるわけないでしょ?!
不謹慎極まりないよ。献体をして下さった本人及び
ご家族に感謝!

837 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/04/08 00:19
そんなに過剰反応するなよなぁ 萎えるじゃん
だいたい献体の塔でも事故現場でも何でもかんでも、
心霊スポットなどと言ってる時点で不謹慎極まりないわけだ。
だいたい遺体になった人間が献体される事をどう思ってるかなんて
あんたに分かんねぇじゃん?

840 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/04/08 03:48
>>837
寝とぼけた事いってんじゃねぇよ、ヴォケ!
白菊会に電話かけて献体のシステム聞いてから
書き込めヴォケ!
844 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/04/08 16:53
だいたいこんな感じいつも、すぐ話外れる。
すぐ食いつくヴァカがいるんだよな〜♪
だから愛知はガラクタって言われんじゃないの(プ

847 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/04/08 19:39
愛知はガラクタなんて誰がいってんのよ。自虐癖でもあるのか?
よそのすぐ消える地方スレに比べりゃはるかに優良スレッドよ。
多少の暴走はおおめに見ろや

849 :糞ババァ参上文句あっか? :02/04/08 20:01
愛知ぃ?田舎の都市かよ(w

853 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/04/08 23:36
>>849
>>848
>>851

おまいら、パンパースぬげ!
アナルに「鮒ミソ」つっこんでやる!
181 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/07/26(木) 15:57
多分ガイシュツしてないと思いカキコ。
光が丘の東隣の田◯4丁目41というところ。東西に走る一車線くらいの
道路からちょっと引っ込んだところに「△×ハイツ」というのが
建っているんですが、
ここは2階建てで12部屋、2部屋ずつを仕切るように
階段の踊り場があります(つまり外から二並び見える)。
各部屋の窓には厚いカーテンがされてあります。
そこはあたりが暗くなると、
その階段の踊り場には電気が灯されているのですが、
どこも部屋には明かりが点かず暗いまんまなんです。
全くどの部屋も生活感ナシって雰囲気。

もう誰も住んでいないアパートで、階段にだけ何故
いつまでも電気を点けている必要があるんでしょうか。
誰かそこについての詳細を知ってたら情報キボンヌ☆

182 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/07/26(木) 17:26
>>181
階段の電気が付くのは単に光量感知型の電灯なだけだと思われ。
659ガイシュツタロウ:02/04/11 02:44
これは、本当にあった話です。
長年乗っていた車が車検を迎えたのを期に、私は新しい車を買いました。
中古車センターで見つけたその車は、黒のスポーツカー。
値段の割に綺麗で走行距離も少なく、とても気に入って購入したのでした。

ところがその車を家に持ってきた翌日、
運転席に乗り込んで、妙なことに気付きました。
助手席に、何本かの長い髪の毛が落ちているのです。
一本手に取ってみると、少しばさついた真っ黒な毛。
しかし、中古車センターで試乗した人のものかもしれない、と
その時はたいして気に留めませんでした。

そのまま車のエンジンをかけ、職場に向かった帰り道のこと。
私の自宅まで曲がりくねった山林を20分ほど走った所にあり
この道は深夜にならずとも人通りがありません。
毎日通る慣れた道ではあるのですが、この時は
どうしたことか、身震いを感じました。
「風邪引いたのかな……」
そう思った、その瞬間でした。
「はっ……?」
私は、左側の視界に”何か”が写ったことに気づき、一瞬凍り付きました。
「見てはいけない、見てはいけない……」
とっさに自分に言い聞かせ、私はハンドルを握り締めスピードを上げました。
しかしその時、パッと前方に白い影が走り、私は反射的に急ブレーキを踏みました。
キィィィィー。
凄まじいブレーキ音と共に車が停止し、前のめりになった時、
「ぎゃーーーーー!」
私は自分の声にならない声を聞きました。
助手席ドアの外側に、真っ黒な長い髪を振り乱した若い女性が張り付いて
こちらを睨んでいたのです。
その髪と、今朝助手席で見つけた毛が自分の中で交錯してします。
「早く車を発進させなければ」
私は言いようのない恐怖と同時に、身の危険を感じ、
慌てて車を発進させました。
「入れて〜中に入れて〜」
ドアに張り付いた女性が、窓ガラスを叩き始めました。
その声は、か細くもどこか力強く、私は無我夢中でアクセルを踏みました。

続く
660ガイシュツタロウ:02/04/11 02:45
続き

家に着いて、ハッと我に帰った時には、もうあの女性はどこにもいませんでした。
きっと幻覚を見たのだ、私は疲れているんだ、そう自分に言い聞かせ、
その日はすぐに床につくことにしました。

しかし、部屋の灯りを消して、眠りに入りかけた時です。
ペタン……ペタン……
廊下から、妙な音が聞こえてきたのです。
「連れて来てしまったんだ……!!」
鳥肌が全身に立ち、冷や汗がどっと流れました。
ペタン……ペタン……
その音は、生身の人間の足音とは違い、水分を含んだような音です。
「頼む、消えてくれ……」
私は一心にそう祈りました。
が、その音は段々私の方へ近づいて来ます。
ペタン……ペタン……
「やめてくれ〜!!!」
恐怖のあまり、そう叫ぶと、私の頭の中に声がしました。
「入れて〜中に入れて〜」
私はもう半乱狂になり、とにかく知っているお経を全て唱えました……。

気付いた時には、朝になっていました。
やはり、疲れているため昨日の自分はおかしかったのだろうか。
しかし、廊下に出た途端、また昨日の恐怖が鮮やかに蘇りました。
なんと、玄関から私が寝ていた部屋の前まで、水跡のようなものが
人間の足跡のようについていたのです。

『あの車には何かある!このままでは、身が危ない』
そう直感した私は、すぐに中古車センターに電話を入れ、
車をまた買い取ってもらうよう手配しました。
車は友人に頼んで、センターまで持って行ってもらいました。
その後、水跡のついた廊下は気持ちが悪いので、
板を全て剥がし、近くのお寺へ持って行きました。

私の話を全て聞いた寺の坊さんは、真っ青な顔をして
「その車にこそ霊がついている、その車を持って来なさい」と言いました。
しかし、車はもうすでにセンターへ返したことを告げると、
坊さんは静かに首を振りました。
そしてつぶやきました。
「その車についた霊は人を殺し兼ねない、いや既にもう何人かは……」

その後、私の身には何も起きていません。
しかし、あの車は今頃どうなっただろうか、と考えることがあります。
既に廃車にされていれば良いのですが……。

終わり。
ハゲは幽霊になってもハゲなのか?髪の毛のない幽霊・・・
322 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 01/11/26 20:49
サンシャインシティの中で、迷って迷って迷って、
出口が捜せなくてほぼ一日脱出できなかった経験有り。
思うにあれは、狐狸物の怪或いは狢に仕業に違いない。


323 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 01/11/27 00:56
>>322
あんたがアホなだけ。

サンシャインは色々やばいって噂があるがドキュソがいるだけじゃん。
663あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/11 10:29
あれは、昨年の11月・・・。
夕方小腹がすいたので西成区の吉野家へ。
客は学生2人と浮浪者。
私は気にせず席についた。
そして、並と卵を注文して食べていた。
前の席の学生が、辛そうな顔をして浮浪者を見ている。
私は浮浪者が嫌なだけと思っていた。
浮浪者も並と玉子を食べていた。
白身が口からダラリ出ている。・・・何度も、白身を口から出してはごはんに掛けて・・・。
と思っていたが・・・いや、待て、玉子の器が無いではないか!!
しかも、浮浪者からは時折、「カーッ」と聞こえる・・・。
そう、あれは紛れも無く、"痰"をメシに掛けながら食べていたのだった。
それを見て以来、吉野家には行けなくなった。
昔、不良に絡まれたことがあって(カツアゲ)、臆病な俺は持ってる金を
全部渡そうと思った。が、ポケットにあるはずの財布が無かったんだ。
そしてその不良どもに何発か蹴りを貰ったあと、
ガムテープで手足をグルグル巻きにされて縛られて、
郊外の病院跡の廃虚の手術室に置き去りにされたYO!

<   どれもガイシュツの話ばっかりやんけっ!!!!!!!!!!!

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>>665
当たり前だろうがこのウォガ
   トレトレピーチピチ

ヴァカが ∈(゜◎゜)∋ 釣れたYO!

    かに道楽

<   みんなー、ヴァカが釣れたYO!!!!!!!!!!!

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669  :02/04/11 11:51

     人
    / Aヽ
    // ハヽヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (( ´∀`)) < もうすぐ生まれるゥゥゥ!
    ヽヽ//    \_____
     ヽ/
670  :02/04/11 11:51

     人
    / Aヽ
    /∧_ _∧ヽ  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (( ´Д`) <  あわてないあわてない、一休み一休み
    ヽ∪ ∪    \_____
     ヽ/
671  :02/04/11 11:52


     人
    / Aヽ
    // ハヽヽ
   (( / ヽ))
    ヽヽ// <ヒヒヒヒヒヒ… 
     ヽ/
   トレトレピーチピチ

ヴァカが ∈(゜◎゜)∋ 釣れたYO!

    かに道楽
摺醴霾醴髏蠶蠶鸛躔か                    ベ∃壮鎧醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
勺儲靄靄醴醴醴蠶體酌偵Auru山∴          ベヨ迢鋸醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
∃儲霾ヲ露繍蠶髏騾臥猶鬱h  ご笵此∴        ∃f謳廱躔騾蔑薺薺體髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶
ヨ儲諸隴躇醴蠶歎勺尓俎赴  f蠶蠶蠢レ      ∴f醴蠶鬪扠川ジ⊇氾衒鑵醴蠶蠶蠶蠶蠶
ヨ鐘諸薩讒蠢欟厂  ベ状抃  傭蠶蠶髏厂      .ヨ繍蠶蠶臥べ泣澁価価櫑蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
f罐諸醴蠶蠶歎      マシ‥…ヲ冖        .∴瀦醴蠶襲jJ鶴門門攤蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
加罐讒蠶蠶欟厂        ヘ              ∴f醴醴蠶甑欄鬮°f蠢蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
溷霾醴蠶蠶勸                        ∴ヨ繍醴蠶蠶鬮狡圷し醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
醴蠶蠶蠶蠶髟                        ベ湖醴醴蠶蠶蠶庇⊇⊇體髏髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶欟                          f繍蠶蠶蠶蠶蠶曲三三巛憫髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶歉                  澁畄_迢艪蠶蠶蠶蠶蠶蠶甜川⊇川川衍捫軆髏髏蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶髟                コ醴蠶奴繍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶齡辷シジ⊇川介堀醴醴蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶鬮か                .ベ苛ザベ繍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醯己に⊇三介f繙醴蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶髏鬮シ                        尽慵蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶自辷三沿滋鐘醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶醴勸                            氾隅髏蠶蠶蠶蠶蠶靦鉱琺雄躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶醴訃                      ∴∴∴沿滋溷醴髏蠶髏髏韲譴躇醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶髟              _山辷ムf蠡舐鑓躍醯罎體體體驩讎櫑蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶a            f躍蠶蠶J蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醯註珀雄醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶廴          f醴蠶欟閇憊體醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶靦錐讒醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶欟シ          禰蠶蠶蠢螽螽f醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶監シ          ∵ヴ門夢曠髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
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蠶蠶蠶診            ベ沿u旦以迢u讒醴髏曠醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶髏蠶蠶蠶蠶蠶
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蠶蠶蠶蠢テ∴              ベ川捍軆髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶ルシ              ∴∃氾据醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠢此            ∴⊇以f繙醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶ル∠∴  .∴∴∠ヨ旦滋躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶醢山ム沿当u錙躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶


         (⌒Y⌒Y⌒)    \  ヽヽ
         \__/_ヽ_    \__        \  /
         /     \ \    \    ̄ ̄ ̄    /
        / ⌒   ⌒ \ \     \         /
        |⊂⊃ 八 ⊂⊃\⌒)
  / ̄\|   ●●    9)  )   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
, ┤    ト、     ||     | )   <まだまだ甘いわよ!!
|  \_/  ヽ <二>   /       \_________
|   __( ̄  |\____/
|    __)_ノ
ヽ___) ノ

     ____
    /∵∴∵∴\
   /∵∴∵∴∵∴\
  /∵∴//   \|
  |∵/   (・)   (・) |
  (6       つ  |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |    ___  |  < ねぇさん、上手なAAが作れないんだけど。
   \   \_/  /   \__手伝ってくれる?
     \_____/
Sさんという女性が同じ大学の女友達のNさんのアパートで遅くまで遊んでいた。
NさんはSさんに「今日は泊まっていきなよ」と薦めたが、
Sさんはそれを断って自分の家へ帰る事にした。
ところが、もう少しで家につくという時に、SさんはNさんの部屋に携帯電話を忘れた事に気がついた。
仕方なくSさんは来た道を引き返してNさんのアパートへ戻った。
外から見たら部屋の電気は消えており、もうNさんは寝ているようだった。
Sさんは部屋の前まで来たものの、Nさんを起こす事をためらい、どうしようかと迷っていた。
しかし、Sさんが何気なくドアノブを握ると、何故か部屋の鍵はかかっておらず、Sさんはそっと中へ入った。
部屋の中は暗かったが、かすかな光が部屋の中に置き忘れていたSさんの携帯に反射しているのが見えた為、
Sさんは部屋の電気をつけずに部屋を横切って携帯を取ろうとした。
その時、Sさんは部屋で寝ているNさんの足をうっかり踏んでしまった。
しかし、Nさんは起きてくる気配はなく、そのまま横になっていた。
Sさんは小さい声で「ごめんね。じゃ、また明日ね」と声をかけてNさんの部屋を後にした。

翌日、SさんがNさんの家に行くと、そこには警察やTV局の取材記者が集まっていた。
なんでも、昨晩、強盗がNさんの家に侵入し、寝ているNさんを殺したというのだった。
Sさんは部屋の鍵が開けっぱなしだったのを思い出し、
「あの時、躊躇せずに部屋の電気をつけてNさんを起こして部屋の鍵をかけさせておけば」と、
しばらくの間、後悔の念に苛まれた。

その後、Sさんは警察の事情聴取に呼ばれた。
Sさんは犯人がNさんを殺した後に残していったというメモを見せられた。
そこにはNさんのものと思われる血で、こう書かれていた。


『でんきつけなくてよかったな』
>>244
江戸時代から伝わる話らしい。ちゃんと文献にも残ってる。
講義でこの話が出てきて、ちょっとびびった。

民俗学の講義はたのしいっす。怖い話がいぱ〜い。
教授はオカルトじゃねーぞ!って怒るけどね(w
>>666
何で当たり前なんだよ…。
>>679
スレ名を見れ
>>680

『この板でガイシュツ』って意味だろ。
何でこのスレのガイシュツを延々と貼りまくらなきゃならんのだ。
682あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/11 22:28
スレ内のガイシュツは禁止ですはい
今更だが、422と423が怖い…
>665-666
藁田
>666
オーメソおめでと
オナニーし終わってそのまま寝てしまったら
朝チンコがエロ本のページにくっついてました(号泣
今更だが、425と425と425が怖い…
これは、本当にあった話です。
長年乗っていた女が閉経を迎えたのを期に、私は新しい女を買いました。
中古女センターで見つけたその女は、黒のスポーツ刈り。
値段の割に綺麗で走行距離も少なく、とても気に入って購入したのでした。

ところがその女を家に連れてきた翌日、
太股の間に乗り込んで、妙なことに気付きました。
股間に、何本かの長い髪の毛が落ちているのです。
一本手に取ってみると、少しばさついた真っ黒な毛。
しかし、中古女センターで試乗した人のものかもしれない、と
その時はたいして気に留めませんでした。

そのまま女のエンジンをかけ、職場に向かった帰り道のこと。
私の自宅まで曲がりくねった山林を20分ほど走った所にあり
この道は深夜にならずとも人通りがありません。
毎日通る慣れた道ではあるのですが、この時は
どうしたことか、身震いを感じました。
「風邪引いたのかな……」
そう思った、その瞬間でした。
「はっ……?」
私は、左側の視界に”何か”が写ったことに気づき、一瞬凍り付きました。
「見てはいけない、見てはいけない……」
とっさに自分に言い聞かせ、私はハンドルを握り締めスピードを上げました。
しかしその時、パッと前方に白い影が走り、私は反射的に急ブレーキを踏みました。
キィィィィー。
凄まじいブレーキ音と共に女が停止し、前のめりになった時、
「ぎゃーーーーー!」
私は自分の声にならない声を聞きました。
真っ黒な長い髪を振り乱したオヤジが張り付いて
こちらを睨んでいたのです。
その髪と、今朝見つけた毛が自分の中で交錯してします。
「早く女を発進させなければ」
私は言いようのない恐怖と同時に、身の危険を感じ、
慌てて女を発進させました。
「入れて〜中に入れて〜」
股間に張り付いたオヤジが、クリトリスを叩き始めました。
その声は、か細くもどこか力強く、私は無我夢中でアクセルを踏みました。

続く
続き

・・・・・中略・・・・

『あの女には何かある!このままでは、身が危ない』
そう直感した私は、すぐに中古女センターに電話を入れ、
女をまた買い取ってもらうよう手配しました。
女は友人に頼んで、センターまで持って行ってもらいました。
その後、水跡のついた廊下は気持ちが悪いので、
板を全て剥がし、近くのお寺へ持って行きました。

私の話を全て聞いた寺の坊さんは、真っ青な顔をして
「その女にこそ霊がついている、その女を持って来なさい」と言いました。
しかし、女はもうすでにセンターへ返したことを告げると、
坊さんは静かに首を振りました。
そしてつぶやきました。
「その女についた霊は人を殺し兼ねない、いや既にもう何人かは……」

その後、私の身には何も起きていません。
しかし、あの女は今頃どうなっただろうか、と考えることがあります。
既に廃女にされていれば良いのですが……。

終わり。
689 ◆n0TpvpX. :02/04/12 13:31
>>688
おもしろくないよ・・
690あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/12 13:46
夏のある日2組のカップルが海水浴に出かけました 仮にA君、A君の彼女、B君、B君の彼女とします。
A君はバイクを持っていて一人で乗ってB君は車を 持っていて残りの3人が乗っていました。
日が暮れて、帰る時にふとB君が「競争しようぜ。」といいます。そこでA君のバイクと、B君B君の彼女A君の彼女の
乗る車とでお互いの家まで競争することになりす。それぞれのカップルは同棲しており、同じアパートで知り合った4人なのです。
先についたのはB君たちの乗る車でした。勝ったのに喜ぶB君のカップルに、A君の彼女は少し心配気味です。
A君はバイクの運転はとても上手いので、本当なら 先についていて当たり前なのです。
その日A君は帰りません。
そして次の日、目覚めたA君の彼女は 信じられないことを聞きます。

B君とB君の彼女がとても悲しげで不安げな様子で部屋にきています。
「あのさあ・・・」B君が口を開きます。
「今朝警察から連絡があって、Aのやつカーブ事故で死んじまったらしいんだよ・・・」
「ガードレールに、凄いスピードで激突して・・・・即死だったらしい・・・」
A君の彼女はずっと考えていましたから、万一のこともあるだろうと分かってはいましたが、やはりショックで泣き伏せてしまいます。
しかしB君達がさらに驚くべくことをつげるのです。
さきに切り出したのはB君の彼女です。2人の体が とても震えているのをA君の彼女は感じます。
「朝・・・連絡があったって言ったじゃない?・・・」
「あのね、驚かないでね、あたし達そのあと部屋に誰か来たの。」
「誰だろうと思って・・・それで誰だ?って聞いたら・・・・・」
『Aだって言うんだよ・・』
B君が割って話してきます。
A君の彼女は何を言っているのか分からず只聞いています。
『悪い冗談だって思って、すぐに怒鳴りつけてやろうと思ったけど
あいつがきたの、俺らが電話を受けてからすぐなんだよ・・・だから
誰かがふざける余裕なんてねえだろうし・・俺ら怖くて、それで開けらんなかったんだ、そしたらかえってったんだ・・・』
B君たちはA君の彼女にもしもAがきても決してドアは開けるなと
いいます。彼らが言うには、自分では死んだと思っていないAが
自分たちを引きずり込もうとしていると言うのです。B君たちが帰った後に
A君の彼女はA君との思い出を巡らせ一人泣いています。

その夜。
A君の彼女はドアをノックする音で目覚めます。
「来た・・・」
彼女は必死でそれを無視します。A君はドアを叩きつづけます。
「おい!」「俺だよ!」
「ここを開けてくれよ!」
部屋の隅でA君の彼女は必死に耳をふさいでいますが、彼との思い出と
懐かしさにたまらず、ドアの方に近寄ります。「開けてくれよ、俺だよ!」音はドンドン大きくなります。
そっと近づくA君の彼女。ドアごしに見えるA君の影ですら涙が出ます。気付けばA君の彼女はドアの前に立っています。
ドアを開けそうでした。しかし、A君は死んでいるのです。A君の彼女は必死で声を出しました
「・・なたは・・・・・んだの・・・!!」
ノックは大きくなります。 そしてA君の彼女はせめて成仏してほしいと思い決死の覚悟で一気にドアを開けます
「あなたはもう死んだの!!!!」
『死んだのはおまえらのほうだよ!!!!』
A君の彼女は気絶していました。
そして、次に気付いた瞬間 彼女は治療室のベッドの上にいました。目の前にはなんと
死んだはずのA君がいて、泣いて喜んでいます。状況が全く掴めない彼女にA君は話しかけます。
「競争して、俺が家に着いても、お前達はぜんぜん来なかったんだよ。」
「それで来た道を戻ってったらお前達の車がめちゃめちゃでさ・・・
「前の座席に座ってたB達は即死だった・・・」
「でもお前だけは軽傷ですんでたんだよ。でもずっと気を失ってて・・・」
A君の彼女は最初はその事実だけを飲みこんでいましたが、すぐあとにとても恐ろしくなり、ずっとA君に抱き着いています。
即死だったB君たちは、生死をさまよっているA君の彼女を引きずり込もうとして、精神の中に入りこんできていたのです。
あのままA君のよびかけをずっと無視していれば、A君の彼女も死んでいたのでしょう。
691あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/12 13:48
長い

3行にまとめろ
692あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/12 13:52
>>691
まとめろ?めいれいすんな
おめーらうぜぇことやってんなっつの
693が正しいな
694が正しいな
生死をさまよったんなら、重傷では・・・
つうか、ガイシュツなんだけどね。
第弐夜に出てるかどうかは知らんが。
やっぱり、こういうスレは一年に一回くらいたてるのが
ちょうどいいのかもな。
コピペの練習スレはここですか?
699あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/12 22:39
ところで、このスレでオカムロさんが流行った後に
実際に来た人ってどれくらいいるの?
700700:02/04/12 22:45
700ですよ。
     ___
    /     \     ________
   /   ∧ ∧ \  /
  |     ・ ・   | < いっぺん氏ねよ>>699
  |     )●(  |  \________
  \     ー   ノ
    \____/
702ダヌル・ウェブスター:02/04/12 22:51
700は正しいな。
703あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/13 18:04
繰上げ
704あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/14 14:06
私の通う大学にはその昔「自習室」というものがあったそうです。
そこは広い部屋ではあったのですが、なぜか窓が一つもなく、
ドアだけありました。 前期授業の最後の日、
いつものようにA子さんはそこで自習をしていました。
夏の暑い日でした。 夕方頃になって、後ろの方で

「バタン」

とドアの方が閉まる音が。警備員のおじさんが、
中にA子さんがいるのに気付かずドアを閉め、鍵をかけてしまったのです。
A子さんは慌ててドアに駆け寄りましたが、おじさんはもう他の場所へ・・・・。
長い夏休みが終わりました。久々に開かれた自習室、そこには凄まじい光景が。
かきむしられてぐちゃぐちゃになったA子さんの長い髪、
ドアには無数の手の跡(血が出るまでたたき続けたのでしょうか、
どす黒かったといいます。)、暑さと飢えのためにカサカサになった唇、
A子さんは息絶えていました。
その後、自習室は取り壊されました。
その部屋があったと言われている場所は現在階段となってます。
例のドアがあったあたりは踊り場になっていて、
今でも夜には「ドンドン」という不気味な音が聞こえてくるとか。携帯電話のない時代です。
窓のない部屋などあるのかどうかは疑問ですが、ちょっと怖い気がします。
705あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/14 14:12
僕が高校生の頃の話です。 深夜のTV番組(関西のみ?)で、
その日の企画は怪談だったのですが
その話の中の一つに映画監督の H 氏にまつわる話がありました。
ある時、H氏はスランプに陥っていました。幾ら悩んでも、
全く次回作のアイディアが 浮かんできませんでした。 そんな中、
自分宛てのファンレターの中に一つだけ目にとまった物がありました
その内容は、“ホテル(H氏の泊まっている)から、
こういう道順に進んでいけば石畳に出るから
その先にいる子供の後に着いていけば、貴方の映画は完成する”といったものでした。
H氏は、その手紙の指示に従いました。
すると、その手紙通り、石畳があり、その先には子供もいました。
子供は奥のアパート(?)の一室に入っていきました。
中に入るのに戸惑ったH氏は、窓の隙間からその部屋をのそいてみました。
そこには、子供の姿は無く、バスローブを着た女性が髪をとかしていました。
暫くすると その女性の後ろから、黒い影が現れ刃物で、
その女性に襲い掛かりました。 それを見ていたH氏は、
急いで警察に連絡して、駆けつけた警官と共に部屋にはいりました。
しかし、部屋の中には誰もいなく、争った跡もありませんでした。
警官は、H氏に「映画の制作で疲れている所為で、
何か見間違えたんじゃないですか?」 と言いその場を去っていきました。
数ヶ月後、H氏の映画は無事完成し、それは見事大ヒットしました。
その映画のヒットを祝うパーティーの最中にH氏宛てのプレゼントが、
彼の元に届きました。 何だろうと思い開けてみると、
それは一本の映画のフィルムでした。早速、私に対する挑戦か?
とその場にいた人達と 一緒にそれを見てみました。
そこにはH氏の姿が映っていました。
こんな映画に出た覚えはないぞと思いながら見ていると
「はっ」と気がつきました。
「これは、ひょっとして数ヶ月前の・・・・そうか まんまと騙されたという事か」
この事をみんなに話し
「監督の私が撮られている事に気がつかないとは」とみんなで笑ってました。















706あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/14 14:14












トゥルルルルルル… トゥルルルルルル…







ガチャ

「はい、Hですが」、










「こちら***警察ですが、実はあの後、例のアパートを調べた結果 、
あの部屋の床下から 身元不明の女性の白骨死体が出たのですが・・・・・」
707あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/14 14:24
これは、私が小学生の頃の話です。学校からの帰り道、真っ黒な髪を腰まで
のばした女の子が、公衆電話の前に立っていました。その子が振り向いて
話かけて来た時に、その目が白く濁っていた事から、私は彼女が盲目である事
を知ったのです。その子は透き通った声で言いました「美加ちゃん、お葬式の
最中に悪いんだけど、私の代わりに電話をかけてくれる?」わたしは(何か
誤解されてるな)と思い乍らも、そこは突っ込まずに、それよりも彼女が何故
まよう事なく私の名前を言い当てたのか、知りたいと思いました。「どこか
で、会ったかしら?」すると彼女はクスクスと可笑しそうに笑い、本を
読むように饒舌に語り始めたのです。「クラスが違うから、知らなくても
無理はないけど、アナタの同級生よ。貴方は一組で私は六組。廊下の端
と端ですものね。でも私は、ずっと前からアナタを知っていた・・・。
目の悪い人間ほど、声には敏感なものよ。アナタはとても綺麗な声で、クラス
の人望も厚くて、よく皆の話題になってた・・・。だってアナタは優等生の
見本のような人ですものね。きっと私の頼みを聞いてくれると思ったの。
エゴイスティックな他の人たちとは大違い・・・・・・」
なにかが狂ってるような気がしました。それでも私は、その少女の
いう通りに、ダイヤルを回し(当時はまだダイヤル式の公衆電話でした)、
少女のいう通りに、受話器を渡したのです。
女の子は、電話の向こうの誰かと声を潜めて話しては、時々こちらを見て、
にっこりと笑いました。その電話が終り、少女が去った直後でした。私が…
途方も無くおそろしいものに取り憑かれていた事に気付いたのは。
理由を詳しく説明する事はできません。私のこの…。
つまらない文章の意味を理解した者だけが、とりつかれる
かれる。そ
れが、この少女の呪いの
ルールなのですから。
708あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/14 14:31
とっくに桜子、死んでるんだよね
709あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/14 16:43
>>708
なんじゃいそりゃあ?


で、>>707の意味は誰かわかった?
710あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/14 16:48
縦読み
711あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/14 16:50
>709
707は お・や・く・そ・く の縦読みです
712あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/14 16:51
(・∀・)ケコーン
713あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/14 19:13
勿体ぶったネタ振りの答えが「縦読み」じゃなあ・・・(w
最後の三行がなぁ・・・
きっちりしめてれば気付かないかもしれなかったのにねぇ
715 :02/04/15 02:07
>>707
意味わかりましぇん。誰か教えて
716あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/15 03:10
縦読みにはいつも感心させられてしまう。
717あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/15 05:49
>>714
オレなりに改造して貼ったんだがなあ。
718あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/15 11:00
長すぎる死体袋の話してほしい
最後の部分しか覚えてないから
全部聞きたい
719あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/15 11:06
おばあさんがくっついていたのです。
720あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/15 12:43
縦読みってどうやって読むんでしょうか?
わかりません
立ち上がって
手を上げて
にんじんくわえて
読んでみろ
メロンも忘れずにな!
>>719
短すぎ
>>720
あなたの疑問はもっともです。
ほんとうはこういったテキストは横向き→に読んでいきます
でも、それを無視してある特定の行を縦向き↓に読むのです。
すると、普通に読んだ時とは異なるメッセージが出てくるのです。
かなり凝ったものも中にはありますが、冒頭を縦に読むものが多いようです。
724 :02/04/15 17:31
おお!縦読みできたぞ
感動した!!
>>678
へぇ、江戸時代からあるのか。そんな昔からとは知らんかった。
726あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/15 20:13
洒落話もそうだったけど
一度書き込んだ人が、後から書いた人を
酷評するのってなんでだろう

自分の話を引き立たせたいのか?
オカルトの権威にでもなったつもりなのか?

大半の人はただの暇つぶしなのに
いきなりウンチク語られても不愉快なだけだぜ

自分は半分以上初めて聞く話だったから
結構おもしろかった
いま前のスレ見られ無いから、
それも出来れば挙げて欲しい
727あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/15 21:03
>大半の人はただの暇つぶし

そうだとしてもいい加減にやっていいとは思わんけどなあ。
スレタイトルの『怖い話』くらいはスレ違いにならんようにしてもらいたい。

ガイシュツ問題は微妙だな。
前スレ見れんし。
まあ、この第弐夜くらいは調べろという事で。
728 :02/04/16 00:39
面白いガイシュツは前スレで出尽くしたと思われ
最近の出来事です。
先週、渋谷に遊びに行ったときのことです。
友達と一緒に歩いていると
前の方からそれは歩いてきました。
それは男性のようでしたが、確かではありません。
というのは、それにはお尻がついていなかったからです。
一緒に歩いていた友達も、その方向を見ていたのですけど
気づいていないみたいでした。
それがすれ違った時に、軽く私の体に当たったんです。
その時、私には聞こえました。
『ブゥー!』
本来、お尻のあるべきところから聞こえてきました。

そして、今 私の体験談を記入しているのですが
後ろから話し声が聞こえています。
もちろん、振り返っても誰もこの部屋にはいません。
でも、はっきりと話し声が聞こえています。
730あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/16 00:51
731あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/16 20:40
>>729

あなたはつまらないです。
732 :02/04/16 23:34
>>731
そういうお前は誰だ?
>>31とか
半角カナ読みにくい、やめれ。
734あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/17 01:07
あまりにも既出なこの話、前スレで既出だったらスマソ。


高校生の優希は,親の転勤で大阪から九州へと引っ越しました.
優希は活発な性格で,すぐに転向先でも友人ができ,部活もはじめました.

そんなある日のことです.いつものように部活を終えて帰宅すると,
両親は急用ができたとかで留守にしていました.
さて,母親が用意してくれた夕食を食べていると,電話がかかってきました.
優希は受話器を取りました.すると,
「もしもし?わたしメリーちゃん.いま大阪にいるの.今からそっちに行くね」.
メリーちゃん?優希にはメリーなんて名の友人はいません.
優希が返事をするまもなく,電話は一方的に切れました.

間違い電話かな?そう思い,夕食の後片付けをし,
学校の宿題をするために机に向かっていました.
前の電話から3時間ばかり経ったでしょうか.再び電話が鳴りました.
「わたしメリーちゃん.いま九州についたの.」
優希は間違い電話だと指摘しようとしましたが,
がちゃり,と再び電話は一方的に切れました.
その時はまだ,優希は「せっかちな人だな」くらいとしか思いませんでした.
そして再び宿題をはじめました.

しかしまた電話が.「わたしメリーちゃん,いま○○駅に着いたの」.
○○駅とは,優希の家の最寄りの駅です.さすがに優希は不気味になりました.
でも,市外局番が同じなのだから,間違い電話だとしても○○駅に
来ること自体はまったく不思議ではありません.
彼女が前に住んでいた大阪からやってきたというのも,まあ偶然でしょう.
しかし,その電話の一方的な態度やうまくは説明できない不気味さが
そこにはあるのです.

もう勉強など手につかなくなってしまいました.1時間ほどするとまた電話が….
出ようか出まいか迷いましたが出ることにしました.
「もしもし….間違い電話じゃないですか?」
「わたしメリーちゃん.いま○○スーパーにいるの.もうすぐだね」.
○○スーパー.優希の家のすぐ側のスーパーです.
間違い電話なんかじゃない….
30分もしないうちにまた電話.もう出るしかありません.
「わたしメリーちゃん.いまあなたの家の玄関の前」.
優希は走って玄関まで行きました.そしてしばらくためらった後,
思い切って玄関を開けると…誰もいません.
「いたずら電話か」.
また電話がかかってきましたが,少し余裕もって出ることができました.
「もしもし,誰なの,こんなくだらないいたずら…」

「わたしメリーちゃん.いまあなたの後ろにいるの」
「わたしメリーちゃん。今あなたが後ろにいるの」
幽霊も 携帯電話 使います
>>734の句点が全部ピリオドになっているのが限りなくイヤです
738 :02/04/17 12:32
>>734
ガイシュツの定番だけどいろんなバージョンあるね。
これはなかなかいいと思うよ。
PCのデータを整理していたら、昔貰った怖い話が
いくつか出てきたので、うpしていきます
740739:02/04/17 13:23
リフト

あるスキー場での事
友人3人とスキーを楽しんでいたある男が、数日前このスキー場で起こった事故の事を耳にした
事故と言うのはコースのカーブ部分で曲がりきれずに立ち木に衝突した男性が
死亡したというものだった
事故の瞬間、まるですいかを割るような音がゲレンデに響いたと言う
そんな話しをしながらリフトに乗っていると、2人乗りリフトだった為、先2人、後ろに1人で
登っていった
ゲレンデの中腹に差し掛かると、リフトの下の立ち木の皮が大きくはげて、赤いペンキで
バッテンが書いてあった
後ろに乗っていた男が前の2人に
「おーい!ここで事故があったのかなー!」と大声で聞いたが前の2人は振りかえる
様子もなかった
「おーい!聞こえてるんだろー!ここで死んだやつがいたんじゃないかー?」
「きこえてるんだろー!おーい!」
何回か呼んでみたが2人は答えない
「絶対にここで死んだやつがいるんだぜー!」
と男が叫ぶと、男の耳当てと耳の間で
「そうだよ、俺はここで死んだんだ」と声が聞こえた
男は怖くて横を向く事も出来なかったが、視界の端に黒っぽいウェアが見えていたと言う
しばらくしてリフトが頂上に着くと、先にいた2人に事情を説明し
「なんで返事をしなかったんだよ!」と聞くと、
「おまえ1人で乗ってるはずなのに、うしろから笑い声が聞こえてたから怖くて振り返れなかった」
と答えたと言う
741739:02/04/17 13:25
高円寺在住の友人から聞いた話

Sさんが高校を卒業してしばらくした頃。一人の友人から電話がかかって来ました。
友人「なあ、A(仮名)知らないか?」
Sさん「あいつなら、近所のアパートで独り暮らししてるはずだよ」
友人「ここんとこ、あいつバイトに来なくてさ。いくら電話しても連絡つかないし」
Sさん「実家には?」友人「友人だって名乗った途端にガチャン」
Aさんは勘当同然で家を飛びだして独り暮らしをしていたのでした。
友人「悪いんだけどさ、様子見てきてくれないか? オレ、今バイト中でさ。あいつにこれ
以上サボるとマズいって言ってやってくれよ、メモ残すだけでもいいからさ」
Sさん「しょうがない奴だなあ」

実家の電器店を手伝っているSさんは、
その日の夕暮れ、仕事で近くを通ったついでにAさんのアパートへ寄ってみました。
部屋は真っ暗で、いくらノックをしても返事がありません。
留守か……と思いつつドアノブを捻ると、開きます。
中からは生暖かい空気がスーッと漏れて来ました。
Sさんは不用心だなあと思いつつ、一応、「おーい、A、いないのか〜?」と声をかけました。
すると……

「S……助けて……」

という、か細い声が聞こえて来ます。アパートの部屋はロフト型で、
声は柵のない細い階段を上がったロフトスペースの方から聞こえて来ました。
Sさんはその声にただならぬものを感じて、部屋に上がり込みました。
Aさんはロフトの上で頭から布団を被って震えていたそうです。
別人のようにやせ細って。

Sさん「おい、どうしたんだ!? 病気か? どこか悪いのか?」
Aさん「S……あいつが、あいつが……」
Aさんはうわごとのように繰り返すばかり。
Sさん「しっかりしろ、電気もつけないで! なんでこんなになるまで連絡しなかったんだ!」
Aさん「だって……だって、
電話に行くにはあいつが……あいつがいるんだよ……降りられないんだよ……」
Sさん「しっかりしろ! あいつって誰だよ!?」
Aさん「目が、目だよ……冷蔵庫……お前の後ろ……」
Sさん「後ろ? 冷蔵庫?」

その時、Sさんはロフトの階段を半ばまで上がった所でAさんと話していました。
階段の上がり口には冷蔵庫がありました。
その脇にあったのは……
“目”でした。
そこには暗闇がありました──Sさんが部屋に入ったとき明かりを付けたにも関わらず。
その中に目がありました。
瞼も、まつげすらある巨大な、30センチほどもある“目”が。
あまりのことにSさんが凍り付いていると、
それは文字通り“目”を細めて笑ったような気がしました。
「うわぁぁぁぁぁぁっっ!!」
Sさんはその後何がどうなったのか憶えていないそうです。
“それ”の前を通らないと
下には降りられないはずですから、階段の途中から飛び降りたのかも知れません。
ともかく、何を踏んだのか、どこにぶつけたのか、
足を打ち身切り傷擦り傷いっぱいにしてSさんはアパートを逃げ出しました。
どこをどう車を運転して帰って来たのかも思い出せないそうです。
Sさんは、二度とあそこへは近寄らない、と堅く心に誓ったそうです。 
その後、電話でAさんの様子を見に行ってくれるよう頼んだ友人からも何も連絡はなく、
自分から連絡を取るのも、恐くてできなかったそうです。
それから10年近く経った今でも、

Aさんからも、その友人からも連絡は途絶えたままだそうです。
とある不動産屋が、東京に住む知人の不動産屋をからかおうと、「東京で、一戸建てで1万円の物件探してくれよ」と電話をかけました。それから
1週間後にその不動産屋に1本の電話がかかってきました。
「おい、このあいだのなぁ、・・・あったんだよ。1万の物件。見に来いよ」
不動産屋は冗談を冗談で返されたと思い、久しく会っていない知人に会いに行くつもりで、その話にのってみることにしました。

東京に着くやいなや知人は「さっそく見に行こう」と、不動産屋を例の物件へとつれて行きました。
「・・・まじで?」
これが不動産屋の率直な意見でした。
外見はどう悪く見ても築2〜3年で、新築といわれても疑うことができないくらいな奇麗な建物でした。

さっそく中も確かめよう、ということで2人は室内を確認することにしました。中に入ってもあまりに奇麗な建物なので、不動産屋は やはりだま
されているのか・・・なんて思ったそうです。そのとき知人が
「そういえば・・・」と何かを思い出している様子です。
「この間見にきたとき、クレヨンが落ちてたんだよなぁ。
前に住んでた人の落とし物かねぇ。」と独り言のようにつぶやく知人を尻目に、不動産屋は2階も見てみることにしました。

傷一つ無い、というのは過言ですが、この物件を気に入った不動産屋は見取り図を書いてみることにしました。

・・・書いていくうちに、不動産屋はあることに気付きました。 − 2階に1部屋足りない!? −
外に出て見た感じと、中から見た感じではやはりあるべきところに部屋が無いのです。

知人も気付きましたが、どう見ても無い物はない、とあまり気にも留めない様子です。
「ここ、ここだよ。部屋があるはずなんだ。扉が必ず・・・」
探し始めた不動産屋の目に止まったのは、よく見ないとわからないほどの/壁紙の切れ目/でした。
「ほらみろ、こんなのおかしいだろ?」と不動産屋が知人に問い掛けると
「そんなにいうなら、おまえの気の済むまで探せよ」
と知人はあきれている様子。

絶対部屋があると信じている不動産屋は、思い切って壁紙をはがしてみることにしました。
そこには・・・

あまりにも乱雑に打ち付けた釘と、奇麗にそろえられた板が現れたのです。・・・あったのです、扉が。
はやる気を押さえてその扉を開けてみると

真っ白な部屋は


赤いクレヨンでかかれた
「おとうさんだして」「おとうさんだして」
「おとうさんだして」「おとうさんだして」
「おとうさんだして」「おとうさんだして」
「おとうさんだして」「おとうさんだして」
「おとうさんだして」「おとうさんだして」
という言葉で埋め尽くされていたのです。

その後この不動産屋と知人がどうなったかは知りませんが、この物件は今でも売りに出されているそうです。
743テケテケ:02/04/17 14:27
この話は有名らしくいくつもバージョンがあるみたいですが、その中で一番恐かったのを書きます。
ある女の子(仮にA子とします)が夜、学校に忘れ物をしたのに気付き一人で取りに行った。
夜の学校は不気味でさっさと帰ろうと忘れ物を持ち教室を出て廊下を急ぎ足で歩いていたところ、
ふと窓の方に目をやると向こうの校舎から同じ様にこっちを見ている女の子がいる。
その校舎はカタカナのコの字型になっていて、ちょうどコの下の棒にA子がいて、中庭をはさ
んで向こう、上の棒に女の子がいるのだ。この時間に自分以外の人が校舎にいるのを不思議
に思って、廊下を歩いて向こう側に行くとぼんやりと人影が見えさらに近ずいていくと、女の子
が窓の下枠にひじをかけて向こうを見ているのが見えた。
そして、その女の子が見えるのと同時に気付いたのはその女の子の胸から下が何も無いの
である。A子が恐怖で固まった瞬間、その女の子が振り返りすさまじい形相でにらみつけてきた。
A子は無我夢中でその場から逃げ出し、走りながら肩ごしに振り返って後ろを見るとすぐ後ろか
ら腕を組んで、ほふく前進のようにして女の子がすごいスピードで追い掛けてくる。
このままじゃあ追いつかれる!!とA子は思ってトイレに駆け込んで、一番奥の個室に入って
鍵をかけてうずくまった。すぐにトイレのドアが開く音がして、しかも個室の一つ一つがチェックさ
れてるのが聞こえた。

キィ−−   「ここにはいなぁーい・・・」

キィ−−   「ここにもいなぁーい・・・」

次は自分の番だ!A子はふるえながらうつむいてうずくまる。

・・・・・・、どれくらい時間がたったのだろうか、いつまでたっても自分のところには来ない。
そのうちに辺りも明るくなってきた様だ。
・・・朝?  助かったぁ〜〜〜。

A子がほっとして顔をあげると、ドアの上のふちに肘をかけてさっきの女がこっちを見下ろして、
ニタァ−−と笑った。 暗闇の中で。・・・
744ヲチ:02/04/17 14:30
ある男がひとりで登山に出かけたまま行方不明になった。
3年後湿地帯でその男の遺骨が発見され、遺留品も回収されたが、
そのなかには、テープレコーダーがあった。
テープには大声で助けを求める、男の声が録音されていた。
男はどうやら何かけがをして、動けなくなったらしかった。
テープことはマスコミにも公表されたが、遺族も警察関係者も
公表をひかえていた部分があった。
そのテープには助けを求めるメッセージとは違うものも録音されていた。
何かに非常におびえた男の声だった。
どうやら夜に何かがおこっているようだった。
男は必死にテープにむかって口述している。
一日目
「夜になると人の声がする・・・
呼ぶ声がする・・・
こんな夜中に誰もいないところに・・・
だれもいないのに・・・」
二日目
「たすけて・・・
声がする。
夜になるとあいつがやってくる・・・
暗闇から呼んでいる・・・
昨日より近くなっている・・・
おそろしいよ・・・
おねがい、たすけて・・・
とてもこわい、とても・・・
だれかたすけて・・・」
三日目
「近くまで来ている・・・
たすけて・・・
人が・・・ヒッ・・・
・・こわい・・
近くまで来ている・・・
おねがい、たすけて・・・
おねがい、おねがい
よぶ・だれも・・・
ひ・あいつ・・ちか・・・・こわいよ・・たす
すぐそばまで・・たすけ・
こえが・・・
おねがい、・・た・・・・て」
こうしてテープはそこで切れている。
それ以後、男はテープに何も録音していない。
警察はこのテープをくわしく分析した。
テープはずっとその男の声だけで、他の怪しい物音は
入っていなかった。
しかし、三日目のテープが最後に切れるところで、
これまでとは違う音が録音されていた。
そのことに関して、分析家も理解不能だった。
それは、遭難した男の声とは違う、別の人間の声だった。
レコーダーのすぐそばで発せられている。
耳元でささやかれたかのように、はっきりと。
「オイ」
745 :02/04/17 17:38
>>739
感謝!!
ある若いカップルが、車で山道を急いでいました。
日もとっぷりと暮れた暗い山道です。
カーラジオからは、精神病院から抜け出した老人のことが報じられていました。
そんな時、突然車が故障してしまったのです。助けを呼ぶためには山を下って
民家のある村まで行かないといけません。彼氏は彼女をひとり車に残
し、山をおりることにしました。ひとり残された彼女はドアをしっかりロックし、ひたすら彼の帰りを待ちました。

どれくらい待ったでしょうか?車のトランクのあたりから、ズル、ズル…、と
重いものを引き摺るような音が聞こえてきました。それは遠ざかりも
近づきもせず、一定のリズムを刻んでいます。
恐怖に身を震わせながら振り向いてみましたが、暗闇が濃くてよく見えません。
逃げ出したいにも、何やらわけの分からないものが蠢く暗闇に飛び出してゆく
勇気など毛頭なく、そのまま時間だけが過ぎてゆきました。

彼女は自分のいる車を照らす眩しいライトで我にかえりました。ズル、ズル。
あいかわらず無気味な音は聞こえていますが、目の前には救助隊が駆
け付けていました。「お嬢さん、もう大丈夫。ゆっくり車を降りてください。
でもいいですか、決して車の後ろを振り向いてはだめですよ」救助隊にうながされ、
車外に足を踏み出した彼女。
しかし、両方の足で立ち上がった瞬間、ふと気になって後ろを振り向いてしまいました。
彼女の目に映ったのは、首をとられて車のすぐ後ろの木に吊るされた、ボーイフレンド
の無惨な惨死体でした。トランクにだらんと垂れ下がった足
が、風にゆられて車をこすっていたのでした。
これは知人が体験した出来事です。
ホームで電車を待っていると、少し離れた所に立っていた女の人がふらりと電車に飛び込んでしまったのです。
電車にぶつかった衝撃で女の首がちぎれ、知人の前に飛んできて、運悪くその首と目があってしまいました。
人間は、首と胴体が離れた後でも2,3秒は意識があるそうです。
女の首ははっきりと知人に向かって言いました。「見るなよ」
748あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/18 07:07
テケテケとか、クレヨンとか
良くできた話だよな。
前スレでガイシュツだけど、しゃーないか。
俺の同僚の話です。
同僚の田舎には大きな湖があります。その湖に流れ込む川のさほど湖から
遠くないところに淵があり、そのきわには高さ約10メートルほどの岩場があっ
たそうです。当時小学生だった同僚は、仲間達とそこで度胸試しと称して、
飛込みをして遊んでいたそうです。5年生のとき、仲間で一人だけ、飛び
こみを果たしていない奴がいました。そこで、同僚は、そいつを騙して飛
び込ませ、そのビビった顔をカメラに収めようという計画を立てました。
それは、まず、別の仲間が彼を岩場の上におびき寄せ、さらに追い詰めて
飛ばせる。そして、同僚は下でカメラを構えて飛びこむ瞬間を撮る、とい
う単純なものでした。計画はあっけないほど思い通りに進みました。そし
て、その飛べなかった奴(山田:仮名)は、嫌々ながら飛びこみました。同僚は
親からこっそり借りたカメラで連続シャッターを切りました。
普通は飛びこんですぐ水面に顔を出すのですが、山田なかなかは水面に顔を
出しません。そんなに深い場所でもないし、流れが急なわけでもありません。
しびれを切らした仲間たちは、次々と淵に飛びこみました。他の仲間は皆すぐ
に水面に顔を出しました。しかし、山田の顔はどこにも見当たりませんでした。
周りを探してみましたが、見当たりません。どっかに隠れているか、いじけて
家に帰ったんだろう、仲間はそう考え、探すのはやめてそこで遊んでいたそう
です。しばらくすると、湖の方から別の仲間がやってきました。興奮気味に何
事かしゃべっていたので、最初同僚は何を言っているのか解らなかったそうで
すが、どうやら湖の向こう岸で死体が揚り、それが山田だったというのです。
仲間は急いで現場に向かいました。そこにあったのは、変わり果てた山田の姿
でした。
山田の葬式が終わったあと、あのときの仲間が集まり、山田の最後の写真だと
いうことで、同僚の撮った写真を山田の両親に渡そうという話が持ち上がりま
した。同僚は早速現像所にフィルムを預けました。受け取りは仲間みんなで行っ
たそうです。ところが、現像所の人がおかしな事を言うのです。あのフィルム
のうち、何枚かは現像に失敗したと。みんなで問い詰めると、今度はその写真は
見ないほうが良いといいます。訳の分からない言いまわしに腹を立てた同僚達は、
とにかく見せろと強く要求しました。その態度に現像所の人はしぶしぶ応じました。
帰り道、仲間みんなで出来あがった写真を見ていました。興味があるのは、あのと
きの写真です。最初の写真は、岩の上で山田がおたおたしている写真。2枚目は、
飛び込んでいる最中の写真。水面までもう半分ぐらい。そして、3枚目の写真。
それは、水中に飛びこむ瞬間の写真でした。淵に向かって手を伸ばす山田の姿が
ぼやけて写っています。しかし、問題はその下の方でした。そこには写っていた
のです。水面から、上半身だけの女が手を伸ばしている姿がはっきりと。そして、
その手の先は、山田の伸ばした手をしっかしと握り締めていた、と同僚は言いました。。
お父さんがお母さんを口論の末に殺してしまって、焦って埋めてしまう。
その事を子供達(兄弟)には黙っていたが
お母さんが居なくなったというのに子供達はいつ通りに生活してて何も聞いてこない。

そんな状態が続き、おかしいと思って意を決して子供達に
「お父さん、お前達に言わなきゃいけない事があるんだ」
って言うと子供も「うん、僕達も」と。
ちょっと驚いたお父さんが「そ、そうか・・(ひょっとして気づいてるのか)」
「先に言ってごらん」と言うと。 
「お父さん、なんでお母さんをおんぶしてるの?」
登山が趣味だった先生から聞いた話。
北アルプスに仲間二人と冬山登山した時のこと、山小屋で一晩泊まるはずが、吹雪で三晩過ごす羽目になったそうです。
夜になって、一人の登山客が転がり込んできました。遭難しかけだったそうです。
雪が体中にかかり、寒さでブルブル震えていたそうです。
 すぐ日の側に席をとってやり、暖かいものを出してやりました。
「すぐ行かなきゃ」
そう言う男の話では、三人で登山に来ていて雪崩に巻き込まれ、二人が雪の下にいる、と言うのです。
「気持ちは分かるがこの吹雪だ。もう手遅れだろうし、今は自分を大事にしろ」
そう言うみんなの言葉にも耳を貸さず、男はまた出て行こうとします。
なおも引き止めようとすると山小屋の主人が、
「いや、あんたは行った方がいい」と言うのです。
それを聞いて男はまた、吹雪の中へ出て行きました。
なんて馬鹿なことを言ったんだ、と言うと主人は、
「気づかないのか。入ってきた時も息が白くなかった。
部屋で暖をとっても、体の雪が溶けなかったじゃないか。あれはこの世の人じゃない。未練
があるなら行かせてやれ。」
そう言われて初めて、ぞっとしたそうです。

 翌朝吹雪も晴れ、下山して通報しました。捜索の結果、雪崩に巻き込まれた二人の遺体と、行き倒れた一人の遺体が発見されたそうです。


ある日その町の住民は
朝に目覚めてから変な物を見ました。
なんと町の上空を牛の生首が飛んでいるのです。

そして、その牛は突然 炎を吐き出し、
町を燃やし尽くした上で
最後に自爆してから辺り一面を破壊しました。
753同スレ既出ならスマソ:02/04/18 12:02
終電近く地下鉄のホームの端で酔っぱらいが線路に向かってゲーゲーやり出した。
しばらく収まったみたいだったが突然大きく線路に頭を付きだし口から噴水のような
げろを延々と吐き出し始めた。気持ち悪かったがあまりにもすごいので見続けて
しまった。

タイミング悪くその時カーブの先から電車がホームに入ってくるとこだった。
ああっつと思った瞬間パーンという音とともにそいつのつきだした頭が砕ける音が
響くと同時にあごから上だけに砕けた頭の固まりが横の柱にぶち当たった。
黒い髪の付いた固まりが柱の根本にまるでスイカをぶち当てたよう崩れ落ち灰色
した脳が真っ赤な血とぐちゃちゃに散らばった。頭蓋骨が割れたヘルメットそっくりだった。

ううっーと思った瞬間、頭が下あごだけになった体が斜め前のホーム中央まで飛ば
されていった。同時にこれを見た客達からのすごい悲鳴がホーム中響き渡った。
その体は、こちらに砕けた頭を向けるような位置で止まっていた。下顎の歯と舌だけが
首にくっついた状態だった。喉に当たる穴から空気が血と混じってゴロゴロ音を出して
吹き出していた。体はまだ生きていたのだ。膝を立てたように転がっていた体は足を
床に何度も何度もこすりつけ、砕けた頭を中心に円を描くようにぐるぐる回転しだした。
あれほど身の毛がよだつ瞬間はなっかった。脳がないのに断末魔の苦しみから逃げ
るように・・・

何かの話で首を切り落とした鶏がそのまましばらく走り回る話を思い出してしまった。
人間でもあるんだ・・・

ふと柱を振り返ると砕けた頭から飛び出した目玉がまるで遙か向こうの自分の体を見つめ
ているように床に付着していた。

もう気が狂うと思うほど凍り付いた瞬間だった。これが列車事故の現実なんだと思った。

>>753

絶対にお目にかかりたくは無いな。
755あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/18 23:00
あげまーす
756あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/19 07:57
>>1

前スレがようやくhtml化されて読めるようになたヨーヽ(´ー`)ノ
読んでみあげ。
>>753
このスレでは初出でなおかつ結構きてますね。
>>756
毎日チェックしてたから嬉しかった〜
生き人形の話だけHTMLツールで削除して保存・・・
759あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/19 14:56
こあいなぁ・・・
760 :02/04/19 17:27
祝!前スレ復活アゲ!
761あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/19 17:41
>>753
うぅ・・・
762同スレ既出ならスマソ:02/04/19 18:22
サルベージしたものを長いので分割してうp

小学校の頃の話です。
おいらが行ってた小学校の側に竹林があって、
そこには怪しい人が出るから行っちゃ駄目です
って言われてたのね。俺は結局行かずじまいやったんやけど
結構周りは行ってる人が多くて、みんな
「変な小屋があって浮浪者が住んでる」とか
「小屋があって扉がどうしても開かない」とか
まあ要は木造の古い小屋が一つぽつんとあるって
みんな共通して言ってました。

何時の間にかその小屋に行った、という事実は
「勇気のある奴」のステータスみたいな感じになって
悪ガキ連中はみんな行こうとしてた記憶があるっす。
んである日、Oって奴とUって奴が二人で「行こう」って
話になったらしいのね。両方一応友達だったんだけど。
まあ行く奴はもうみんな行ってて、今更行くのは
言わば遅れ馳せながらって感じやったんやけど。
放課後やったかなぁ?記憶あいまいでスマン。
とにかく放課後二人して行ったらしいです。つーか行きました。
763762-2:02/04/19 18:24
この辺は後で人づてに聞いた話と俺の想像。
とにかく小屋に向かった二人は、
深い竹林の中を例の小屋捜して歩きます。
遠目には小さい竹林やったのに、ちょっと入ったら
すごい暗かった記憶があります。あれは不思議やった。
そんで二人、小屋は例のごとく発見したらしいです。
んですぐ入ってみようって話になったんやと。

木造の扉を開けて中に入ったんですが、
先に入ったUが「うわ、やべ!」って思ったらしいです。
中で人が首吊って死んでたんやと。
そんでどうしよとか思ってたら、突然後から入ってきたOが
すごい声で叫び出したらしいです。
「お母さん!!」って。

叫び続けるOを置いてUはダッシュで逃げたらしいです。
そん時俺は学校のグラウンドでみんなとドッチボールか
何かやってて、そこへUがダッシュでやって来たんすよ。
グラウンド越しに見える竹林の方角から。めっちゃでかい声で
「Oのおかんが死んでる!」って言いながら。
あん時は凍りました。
764762-3:02/04/19 18:26
その日はすごい騒ぎになったと思いますがよく覚えてないっす。
とにかくOはその日から学校来なくなって
そんで結局一度も顔出さないまま転校していきました。
ここまでは記憶の限りマジ話。多少の間違いはあると思うけど。
問題はここから。

ありがちな話っす。「あの小屋に幽霊が出る」って話になるんすよ。
その自殺以来本当に行く奴はめっきり減って、
みんな行きもしないのにキャーキャー言ってました。
まあ俺もそうか…。当時物知りの方だった俺は首吊り死体が
すさまじい状態になるって何かで知ってたので
それを詳しくみんなに話してました。おもしろ半分に。
みんなまたそれを聞いて騒ぐわけですよ。
「首吊り女の霊が出る」って。

そんである日、また別の友人Sに誘われたんすよ。
「お前、そんなに霊に詳しいんやったら見に行かん?」て。
俺はビビリだったんで速攻断ったんですが、
後で話を聞かせてもらう約束はしました。
Sは結構仲間内でも悪い方で、奴なら本当に行くと思ったので。
そんで何人かで本当に放課後例の小屋を見に行ったらしいです。
765762-4:02/04/19 18:27
次の日
学校に行った頃には俺はもうそんな話すっかり忘れてたんですが、
Sがその日すんげー暗かったのね。いつも騒いでばかりの問題児が。
それで俺も昨日の事思い出して「本当に行ったの?」って
聞いたんすよ。そしたら「うん」ってそれだけ。
いつもなら自分から、がーって喋るはずのSがすごい大人しかったんで
「これはマジで出たか!?」って思ってその日一日Sにべったり
くっついて根掘り葉掘り聞いてたんですよ。「昨日小屋で何があったか」を。
今考えると嫌なガキだな(W

ところが何聞いても教えてくれない。
「何か見たの?」には「うん」って言うけど
「何を見たの?」は答えてくれない。例えハッタリでも
「すごい顔した女の幽霊見た」とか言うじゃないですか?
俺はもう「Sは本当に幽霊を見たんだ」って思って興奮して
「どんな幽霊か、どんな感じしたのか」って結局放課後まで
ずっと聞いてました。そしたら遂にSが「誰にも言うなよ、
そんであそこには絶対行くな」って言い出しまして。
そん時俺がどんなに嬉しかったかはわかると思います。
Sが言ったのは一言だけです。




「扉開けたら中にすげー声で叫んでるOがいた」って。



766あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/19 18:48
こえ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
767あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/19 18:55
>>766
笑うとこだろ?
768762:02/04/19 19:08
>>767
この話のポイントは、扉開けないと、すげー声で叫んでるOがいた事に
気付かなかった、といったところでしょう。

そしてこの話には続きがありましたのでまたもサルベージしました。
769762-5:02/04/19 19:14
先々週末、お酒を随分飲んで帰る機会がありまして、
その日普段と違う帰り道を夜中べろんべろんに酔って
一人で歩いて帰ったんですよ。

その道は僕が通っていた小学校の裏道に当たり、
もうかなり長い間使った事が無かったんですよ。
川を挟んだ向こうには工場が建っていました。

あの竹林の跡地に…。

工場が目に入った瞬間、ちょっとぶるっと来ました。
何しろあの忌まわしい事件の顛末を事もあろうに
2ちゃんねるに書き込んだという前科が自分にはあったので。
考えないようにしていたのですが何の気まぐれか
もう絶対通らないと決めていた道を通ってしまったんですよね。

もうすっかり暗くなって工場の外灯の薄暗い光しか見えない。
そこで僕は見てしまったんですよ、あの竹林が潰されずに残っているのを…。

十数年前のあの事件以来、友人の忠告通り竹林には行かず
傍を通る事すら無かったんですよ。それでどうやら記憶が
勝手にねじまげられていたようです。竹林は無くなってなどいなかった…。
770762-6:02/04/19 19:16
普通の状態なら速攻ダッシュで逃げてたんでしょうけど
何しろ酔ってましたから。変な使命感もあったんでしょうなぁ、馬鹿だ。
向こう岸に渡れる古いコンクリートの橋があって
何を考えたか渡ってしまったんですよ、竹林に行くために。

小学校のときみんなが肝試しに使っていた竹林。僕自身は初めて来ます。
あの事件の前にちょっと遠目に見た事があるくらいでした。
大人になった今、外から見ると随分小さく見えました。
竹林を囲むようにびっしりと緑色の壁が覆っているように見えていて、
近くまで寄ってそれが周囲に配置されたフェンスに群生するシダのような物だとわかりました。

足はふらふらでしたが、僕はフェンスをさっくり乗り越え竹林の中に入りました。
何かに魅入られていたとしか思えないっす。
やたら草が茂っていて中は真っ暗でした。それでとりあえず工場の外灯に向かって進みました。
するとすぐ傍に、小屋がありました。外からはまったく見えないのに…。

さすがに足は止まりました。本当にあるとは。そしてまだ残っているとは。
771762-7:02/04/19 19:17
ここでOの母親が…。無意識のうちに手を合わせました。
そして止せばいいのに小屋に入ろうと思ってしまったのですよ。
あの話を不特定手数の人に話した(書いた?)、最早まったくの部外者とは言えない、
すっきりするためにも自分は中を確認する必要がある。
そう思って…多分。いや酔っ払いはそこまで考えないですか。

扉は横引きの木戸で、鍵はかかってない(そもそも本当に小屋がボロい)のに妙に重かったです。
一気に引いて中を覗き込みました。

小屋の中は真っ暗で最初何も見えない。
僕は小屋の中に入り、すぐに何かにつまずきました。
倒れこそしなかったものの、よろよろとそのまま小屋の中奥深くにまで
進んでしまいました。あちこちで何か硬い物が足に当たります。

しばらく何も見えなかったんですが、目が慣れるに従って僕は…
772762-8:02/04/19 19:19
小屋の中そこかしこにびっしりと林立する異常に大量の地蔵がある事に気がつきました。
地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵
地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵
地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵地蔵!!!

心臓が止まりそうになりました。一瞬地蔵が全部こちらを見ている!と
思って腰を抜かしそうになったのですが、彼らの視線は小屋の中の
違う一点で結ばれていました。何がある!?と思いそちらを見ましたが
その空間には何もありません。

ただその空間の上方。少し目を向けるとそこに小屋を貫くように
まっすぐの長い梁が存在し、それは人一人くらい簡単にぶら下げられそうなくらい
太く、僕はそこに「何があったのか」を容易に想像する事が出来て…!

酔いと悪寒で吐き気が込み上げ、口元を抑える僕の耳に
はっきりと「おかあさん?」という小さな声が聞こえました。
思わず振り向くと小屋の入り口、入ってすぐの所に立っているのは
紛れも無く当時と変わらぬ姿のO、その人!!
773762-9(ラスト:02/04/19 19:21



Oはまん丸の目をキュッと音が聞こえそうなくらいはっきりと歪め、
そして…理解できたのです。彼が(「すげー声で叫んでるOが」)
次の瞬間に叫び出そうとしているのが!

竹林からどのように抜け出たかはよく覚えていません。
気がついたら吐きながらいつもの帰り道を全力で駆けていました。
それが二週間前?の事です。腕とか傷だらけっす。

だいぶ悩みましたが多分勘違いか夢だろうと思ったので
ここに投稿して全部無しって事にする事にしました。
南無…もう忘れます。誰か理性的な突っ込みを下さい。
本当泣きそうでした、ここ最近…。じゃ。
ごめんなさい、本当ごめんなさい。
774767:02/04/19 19:32
オモシロ話の類と思ったが、

こえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
続きは聞いた事が無かったなあ。
あ〜怖いぃ〜

   | \
   |Д`) ダレモイナイ・・センデンスルナラ イマノウチ
   |⊂
   |


     ♪  Å
   ♪   / \   ランタ タン
      ヽ(´Д`;)ノ   ランタ タン
         (  へ)    ランタ ランタ
          く       タン



   ♪    Å
     ♪ / \   ランタ ランタ
      ヽ(;´Д`)ノ  ランタ タン
         (へ  )    ランタ タンタ
             >    タン
778777:02/04/20 23:06
スマソ、板違い。。。
逝ってきます
779あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/21 00:00
age
780 :02/04/21 23:16
前スレ全部読みました(ふぅ)
なかなか面白い話多かった
つーかパート2はダメね
781ダヌル・ウェブスター:02/04/21 23:19
パート2が面白かったのは「エイリアン2」ぐらいかなあ。
782ダヌル・ウェブスター:02/04/21 23:20
あと、「ターミネーター2」も。

両方とも、ジェームス・キャメロンですね。
783あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/22 07:50
>>780
既出な話もできないオマエに「パート2はダメね」なんて
言われる筋合いはない!
少しは書き込んだ人の気持とか考えろよ!
何が(ふぅ)だよ!
オマエの批評なんぞ誰も聞いてないっつーの!
昨日今日ネット始めた厨が・・・

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三三||  //  //               ||三三| |           ミ☆
三三||        、、、、、、         ||三三| |
三三||   ∧∧,´::::::::::::::::::::::::ヽ∧       ||三三| |
三三||   (´:::::`):::::::::::::::::::::::::::::::)::)     .||三三| |お星さま、明日が千破矢の命日に
三三||  (:::::::::::):::::::ノノノノノノ人:::))      ||三三| |なりますように……死ね
三三||   (::::::::)(6,リ ´・ ・`(ノ::)      .||三三| |
三三||   (:::::))::::ヽ、" ‐ " ノ:::)        .||三三| |/ ̄\__/ ̄ ̄\  / ̄ ̄
三三||    リノ (⌒ ̄l⊃⊂l⌒) // // ..||三三| |::::[][]::::::::::::::::::::[]::::[][]:::|_|:::[][]:::::
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785あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/22 07:56
>>783がいいこと言った
その後話、koeeee----!!!
アパートに幽霊が出て、それを見た友達がマジで頭おかしくなって
裁判沙汰になったという話ってどこのスレだったかな。
>>783
書き込んだんじゃなくてただコピペしただけだろヴォケ
チソカス食って氏ねやゴルァ
788あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/22 18:02
age
789 :02/04/22 22:19
まあまあ
790 :02/04/22 22:21
本当に怖い話はなかなか無いものだな
791 :02/04/22 22:21
まだ牛の首が残ってるよ
           ∧_∧
           ( ´∀` )  <マターリしようよ
       _____(つ日_と)___
      / \        ___\
     .<\※ \______|i\___ヽ.
        ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽ
        \`ー──-.|\.|___|__◎_|_i‐>
          ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
               \| テレビ台 |〜
793 :02/04/22 22:22
俺的には電話できゅるきゅるの話がけっこう怖かった
794 :02/04/22 22:23
さて久々に怖い話でも探しにいこうかの
795あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/22 23:08
10年ほど前、死んだ人の骨を持って現れる老婆の
話がはやりました。実際に「見た」という友達もいて、
私達は学校で半分面白がりながらも怖がっていました。

ある夜、私が一人で留守番していると、ドアをコンコン
とノックする音がしました。「ハイ」と返事をしましたが、
ドアの向こうに人の気配はしません。すると、またコン
コンと音がしました。
思いきってドアを開けると、そこには骨壷を持った老婆
がいました。私はその瞬間、「ババー、去れ、ババー去れ」
と三回唱えました。これが老婆を追い払う呪文なのです。
すると老婆は、スーっと消えていきました。一体何者だっ
たのでしょうか。
796あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/22 23:10
↑ちなみに、この話を聞いた人の下には、
 一週間以内に必ず老婆が現れるそうです。
797 :02/04/23 08:37
先に言え (゚Д゚)ゴルァ!!
798あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/23 08:42
究極のホラーサイト
見たら夜眠れない
http://mbspro4.uic.to/user/dear_s.html
799あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/23 09:00
>>797
アンタの突っ込みワロタ♪
800 :02/04/23 09:41
800!!
貼ってない奴はいばるな、てのはどうかと。
いや、俺は貼ってるんだけど。
とりあえず、>>799に同意。 つか、いつも思う。
802 :02/04/23 23:31
>>781
みんなそう言う。オレモナー
でもタクシーは2も(・∀・)ヨカタ
親戚が亡くなった時の話。
死因は心臓発作で急死とのことだった。
通夜には参加しなかったが、火葬には顔を出した。
窓に杭が打たれて、銀光りのする箱のようなものにすっぽりと棺は包まれた。
「かなり熱くなりますから」
職員は言った。
しばらくして別室で待機していた俺たちは呼ばれ、
銀の箱は装置から運び出され開かれた――――――

箱の内面には引っ掻き傷がつき、
白い骨はうつ伏せになっていた。
804あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/24 16:31
熱過ぎたんだね。温度下げてあげればよかったね。
805あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/24 17:24
(・∀・)ヨカタ
806あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/25 00:13
まだまだコイ
807あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/26 00:19
  ,,,,.,.,,,,
 ミ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ!
  """"

808803:02/04/26 00:26
ちなみにこれ、マジバナよ。
他にも探してくるわ。
809あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/26 01:15
あーこのスレまだあったんだ。
嬉しいage
うぎゃ。絶対やだ、これ。>>803
もし自分も一旦死んで、加熱装置に入れられたあと生き返ったと思ったら・・
370 名前:名無しさん@初回限定 投稿日:02/04/20 17:31 ID:d3MLK0oO
              | \
              |Д`)  ダレモイナイ
              |⊂    イマノウチ
              |

                    Å
                   / \  タンタランタ・・・・
                 ヽ(´Д` )ノ
                    ( へ)
                     く

                    Å
                   / \  ヤッパヤメタ。
                 ヽ(Д´ )ノ
                    (   )
                     / ヽ



371 名前:名無しさん@初回限定 投稿日:02/04/20 17:41 ID:6EfDEjSs
>>370
やめるなー!
812あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/26 07:11
これを読んだ人のもとに系では
ふとんから足をだしてるとひっぱられるってのが
怖かった記憶が・・・。
これを読んだ人のもとに系じゃないけど、
PCのモニターに首から下が映ってたって奴が、身近でコワーだった。

葱の住人がいたとは。
814あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/27 01:29
age
>>812
確かに寝る時は足を出す事が多いな。
816あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/28 01:51
ふとんから頭を出していると、頭をひっぱられる?
>>816
別な意味ですごくイヤダヨ
ふとんからポコティンを出してい(略
湯で玉子をアナルに入れました。変な感じがします。
力んだら玉子がポロって出てきました。
なんとなく、母親の気持ちってこんな感じだろうなって感じました。
今度は殻付でやってみようと思います。
本当の母親になれるんじゃないかと……
こんな僕を愛してくれますか?
820あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/28 17:11
私の住んでいる地方には「踏ん張り入道」という妖怪
の話が伝わっています。
夜中、一人でトイレに入っていると、どこからともな
く「踏ん張れ〜、踏ん張れ〜」という声が聞えてきます。
もし、この時全部ひり出さずにトイレから出てしまう
と、後でお腹に残った便が脹らんで、お腹が破裂して
死んでしまうのです。踏ん張り入道から身を守るため
には、ある呪文を唱えなければなりません。
この話、地元の子供なら誰でも知っていましたが、まさか
私が経験することになるとは…。

子供の頃、ある夏の日の夜中私は腹痛で目が醒め、トイレ
に行きました。トイレで気張っていると、突然トイレ中に
「踏ん張れ〜、踏ん張れ〜」という声が響き渡りました。
私は、怖くなり、必死で踏ん張って残りの便をひり出しながら
「踏ん張り入道ホトトギス!踏ん張り入道ホトトギスぅ〜!」
と、呪文を唱え続けました。声が聞えなくなったので、私は
パジャマも上げず、モノも流さずにトイレを飛び出し、母を
たたき起こしました。私の尋常ではない姿を見て、母もすぐ
に目を醒まし、一緒にトイレに行きました。
しかし、トイレには何者の姿もなく、流し忘れたモノが便器
の底に残っているだけでした。ただ、その日は台風の為大雨
で、家中の窓は全て閉めていたのですが、トイレの窓が開い
ていて、底から横殴りの雨がトイレの床を叩きつけていました。
821あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/28 17:13
笑うとこなのかな?
822もっちゃん ◆URb6IKO2 :02/04/28 17:18
823あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/28 17:45
    /ノ/ ノ ノ \ヽ   /
   |( | ♛ฺ  ♛ฺ|)|  < もっちゃんお茶目〜!
    从ゝ  ▽  从   \
     /,  /    
    (n9  、゙ーsっ   
     /   〈
    / ,へ、 ヽ
    / /   `> )
   / /    ( '、
  (___)     ヾ、__) 
824あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/28 18:44
>>822
もっちゃん、その画像は去年からあるよ。
825820:02/04/29 00:04
>>821
本気さ!
 みんな恐怖でトイレに行けなくなればいいさ!
  出し切れなかったらお腹破裂だよ?
826まだ出てないよな:02/04/30 16:51
その晩は雨が強く降っていた。
現場に着き、トンネルの手前で車を脇に寄せ、一時停車。
その手の感覚は鈍いほうだが、不気味な雰囲気は感じた。
「恐い場所だ」という先行イメージのせいもあるだろうが。

しばらく休憩の後、ゆっくりと車を進めトンネルに進入開始。こういう体験は
始めてなので、ワクワクするような妙な高揚感を感じる。友人達も
いい年して遊園地の乗り物を前にした子供のような表情で目を輝かせていた。

それほど寂れた場所ではないとは思うのだが、後続の車は来なかった。
なので、スピードをかなり落として進んだ。何かが起こる事を期待しながら。

かし、特に何もおこらずトンネルの終端まで着いてしまった。
トンネルの壁などを観察していた友人たちも、別に妙なモノを見たわけではなさそうだ。
もう1度いってみよう、と提案が出て、皆賛成した。車をトンネルの端でUターンさせた。

今度も、何も起こらなかった。不満なので(と言うか、暇なので)
何度が往復してみよう、という事になった。
雨が強くなってきたのか、雨粒が車を叩く音がうるさくなってきた。
3,4往復ほどしただろうか、友人の1人が、「おい、もう帰ろう」と言い出した。

何も変わった事も起こらず、飽きてきたのだろう、と思った。
だが、何か声の調子がおかしかった。トンネルの出口が見えるあたりで
一旦車を止め、後ろを振り向いた。
帰ろう、と言い出した友人は肩を縮め、寒さに震えるような格好をしている。
もう1人は、その様子を見てキョトンとしている。
「え、どうした?何か見えたのか?」と聞いたが、
「いいから、とにかくここを出よう」と言う。”何か”を見たのか?期待と不安で
動悸が激しくなってきた。雨は一層酷くなり、ボンネットを叩く音が耳ざわりに感じる。

とにかく、一旦ここを出て、どこか落ち着ける場所を探す事にした。

国道沿いのファミレスに寄り、ようやく一息ついた。
夏も近い季節だというのに凍えるように震えていた友人も、ようやく
落ち着いてきたようだ。
「なぁ、もう大丈夫だろ?何を見たんだよ」
「聞こえなかったのか?あれが」友人は怪訝そうな顔で僕達を見た。

妙な怪音の類か?それとも声?しかし、僕には心当たりはなかった。
もう1人の友人も、何が何やら、といった表情をしている。
「別になにも・・・まぁ、運転してたし、雨もうるさかったしなぁ。」

「聞こえてたじゃんか!」いきなり声を張り上げられて、驚いた。
深夜なのでファミレスにはほとんど人はいなかったが、バイトの店員が
目を丸くしてこちらを振り向いた。
しかし、彼がなにを言っているのか理解できない。
「何が聞こえてたって?はっきり言ってよ」
気恥ずかしさと苛立ちもあって、少し強い口調で言ってしまった。

しばらく重い沈黙が続いたあと、彼が口を開いた。

「雨だよ、雨の音。」
「俺達はずっとトンネルの中に居ただろ!なんで雨が車に当たるんだよ!」
>>826
前スレではガイシュツ。
まあ、細かいことは言うまい。
828あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/30 22:40
ある日、家に宅配便が届いた。
何が入っているのか気になったので、
俺はそれを開けてしまった。
中には赤黒い肌をした鋏を持った人間が
体を折って窮屈そうに入っていた。

俺が驚いている間にそいつは襲い掛かってきた。
ヤツの鋏が俺の首をとらえる…。

〜GEMEOVER〜
829 :02/04/30 23:40
>>826
冷静に考えたら怖い
こういう話俺だめ
830ムササビ ◆Musa/ero :02/04/30 23:41
>>829
真の怖さは「〜GEMEOVER〜」 にある。
831はらぽん:02/04/30 23:50
小さいときに読んだ、ディケンズの「魔のトンネル」。あと、作者は忘れたけど、「サルの手」スンゲー怖かった・・。
832ジャブ級だが、ひとつ・・・:02/05/01 01:59
横断歩道の標識って分かります?
あの丸くて、青い標識です。
その標識についての話です。

むかし、政府が横断歩道の標識を新しく作ることになり、
一般の人からいいアイディアを募集していました。
それに応募するために、Aさんが公園でアイディアになりそうな写真を
撮っていました。
すると向こうから仲のよさそうなお父さんと娘が歩いてきました。
Aさんはその父子の写真を撮り、応募したところ、
その写真が採用されることになりました。
その次の日、Aさんがテレビを見ているとニュースで誘拐事件を伝えており、
その犯人の顔を見て驚きました。
犯人は、あの応募した写真に写っていた人でした。

そして誘拐された子は殺されてしまったのです。

さて、その横断歩道の標識のことですが、よーく見てください。
子供のほうが嫌がってますから........。

>>832
お、いいね。
834あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/01 22:48
これだね↓
http://www2.pref.shimane.jp/police/spc/hyousiki/hyousiki.html
ホントに嫌がってるよ。
835あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/01 22:54
>>832
めちゃ有名な話だね。
836あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 10:35

>>1へささぐ
心をこめて。フラッシュを作った。

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/4070/yume.swf
837あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 12:22
>>826
こわい。いろいろ想像してしまう。車を叩いてる人とか。
age
>>386
 いいんじゃないの
 おもしろかたし、よくできてるよね
 でも
 ちょっと、
 スレ違い?
840あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 14:52
>>836
おもしろかったよ(・∀・)
すごいね!
841あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 14:57
>>386
ってか寝息に合わせてふとんが動いてるじゃん!!!
芸が細かい!感動☆
842あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 15:18
>>841・・・・?
>>831
猿の手の作者は、なんだかホワイト。
844あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 10:07
 事件そのものは当日に解決したが、その後もネット上では大きな話題となりあちこちの
ネットウォッチャー達がこの事件についての考察を行っていた。さらに、マスメディアの
目に触れることによって2ちゃんねる自体が大きくクローズアップされ、ついにはひろゆきが
テレビ出演して、かの名言「嘘は嘘と見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」が
生まれもした。また、マスメディアに取り上げられた影響で2ちゃんねるのユーザー数が
一気に増加し、あちこちで質の低い書き込みが散見するようになり、以前からのユーザーが
「ネオむぎ以降の奴らは帰れよ」などと罵ることも珍しくなかった。

 あれから2年が過ぎ、2ちゃんねるの様相も随分と変わった。しかし、いつまた同じような
ことが起きるとも限らないだろう。そしてそれはひょっとして、俺やあなたがレスを付けた、
どこの誰かもわからない人かもしれない。だからと言って何が出来るというわけでもないのだが。
845はらぽん:02/05/06 12:53
843>>あ!そうそうホワイトってう作家です。わざわざありがとうございます!機械に巻き込まれて死んだ息子が、夜中に墓場から家に帰ってきて、ノックをする・・・というくだりがゾー!!としました。
846  :02/05/06 13:26
実はこのスレの住人の死亡率が異常に高かったりして・・・・
847ちーちゃん:02/05/06 14:01
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/6684/mouhambun.html

落語の「もう半分」。怖いよ。
AGE
8495mmの女1:02/05/06 16:53
*これは有名かどうかわかりません。とっくに前スレでガイシュツかも。
かいつまんでいる上に語り下手で失礼します。

私の友人は霊能力が強い女性でした。彼女が生まれた土地を離れ、
大学に通う為一人暮らしをはじめた頃の話です。

ある時、彼女が学校から帰ってくると、部屋の空気が何かおかしい。
違和感があるのです。「ああ...また入り込んできたな」
今までもこのような違和感を感じると、必ず霊に出会ってしまっていたので
またそれだろうと思い、諦め半分に部屋で寛ぎました。
しかし、その夜は金縛りにも遭わず、何事もなく時間は過ぎていきました。

次の日も、また次の日もその違和感は続きます。
部屋に戻ると、痛いような視線を感じる。誰かがいる。
でも、何も起きない。
今までそれを感じて、霊現象が起きない事はなかった彼女ですが
日々の忙しさにだんだんその違和感がどうでもよく感じられました。
興味を失っても、その気配が消える事はありませんでした。

続く
8505mmの女2:02/05/06 17:14
ある日彼女は、さすがにおかしい、と思いはじめました。
日にちが過ぎるごとにだんだん強い気配になっていくというのに、
何も起きないのはおかしい。

彼女はもともと霊現象に馴れている上に気が強い女性です。
今日こそ視線の正体を突き止めたい、と思いました。

いつも通り、部屋に戻って電灯の紐を引きます。
一人暮らしの部屋を見渡しても、何も変わったところはない。
でもこの視線は何なの?彼女は部屋をじっと見回します。
もう一度。何も変わった事はない...。
もう一度。
......?何かが今、視界の隅にちらりと見えたような気がしました。

神経を集中して、視線を辿って、彼女は気がつきました。
目の前に女がいました。
無表情の、真っ白い顔をした髪の長い、同じ年頃の女性が。
吸い込まれるような黒い瞳と髪の。
なぜ今までそれに気がつかなかったのか、彼女は理解しました。
同時になぜそこまではっきり特徴がわかったのか、混乱したそうです。

だってその女性は、体の厚みが5mmしかなかったから。
彼女は5mmの女と、すぐそばで、ずっと一緒の部屋に暮らしていたのです。
851あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 17:59
>>849-850
桜金造の持ちネタ(真偽のほどは不明)「2mmの女」と似てますね
上記ネタから派生し、都市伝説状態になった話と思われます。
852あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 18:04
今から数十年前、本当にあったらしい事件。
とある日の夜、日本の沖合いを航行していた貨物船の船長が○○灯台の灯を探して
いてあっと声をあげた、いつもならついているはずの灯台の灯がきえているのだ。
船長は不信に思い灯台のあるはずの場所を顕微鏡でのぞいて見たが明かりらしきも
のは見えなかった。
貨物船の船長の知らせはすぐに港に届いた。
その灯台は電話もひけないほどかなり人里離れたところにありその灯台
にいくためには山道を3時間程歩いていかなければならなかった。
その当時そこの灯台には3人の灯台守が住み込み働いていており、恐らく
その三人になにかあったのであろうと言うことで地元の警察官2人が翌日
様子を見に行くことになった。
山道を抜けようやく灯台についた警官たちは灯台が建っているすぐ横にある小さな
平屋の家に向かった。3人はそこで寝泊をしているはずだった。
しかしその場所に3人の姿はなかった。
部屋の中はがらんとしており、ちゃぶ台の上には湯のみ茶碗と日誌がおかれ、流し台に置かれた
食器なども清潔に磨かれており、布団や彼らが着ていたであろう衣類などもきちん
とたたまれておりとくに争った形跡もなかった。
警官2人はそのあと灯台の中やその周辺もくまなく調べたが3人の姿を見つけること
ができなかった。そこで警官たちはちゃぶ台のうえに置かれてあった日誌を調べて
見ることにした。一体彼らに何があったのか?
日誌にはごく普通にその日の天気やその日の出来事などがかかれていたが彼らが
失踪する4日ぐらい前から少し変な記述が見られるようになってきた。

○月○日 北微北西の強風。海は大荒れ、波が高い。
     Bの様子が変だ、朝からかなりが機嫌悪い何かあったのか。

○月☆日 風が強い。外にでることができない。Bは落ち着いたがなにやら
     ぶつぶつ言っている。Cは風に向かってわめいている。 

○月□日 暴風が一晩中続いた。風は西微北に変わる。
     Bは落ち着いた。Cは祈っている。

同日   正午、昼なのに暗い。Bの様子が心配だ。

○月△日 暴風がやんだ。海も穏やかだ。みんな喜んでいる。

昨日の灯台の消えていた日でその日誌は終わっていた。
しかし警官達はすぐに妙なことに気がついた。
この日誌によれば彼らは数日間、かなり激しい嵐のようなものにあっていたよう
だが、ここ数日そんな嵐などなかったし海もそれほど荒れていなかったからである。
一体彼らが体験した嵐とはなんだったのか?
その後もかれらの捜索が続いたが、結局3人はその後もみつからず、この事件
は単なる失踪事件としてかたずけられた。
853あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 18:04
0.1oなら見つけられなくても理解できるけど5oだろ?
普通、もっと早く気づくだろ。
854851:02/05/06 18:16
似てますね と言い捨てて、その似た話を書き込みしないのは卑怯でしたね
すみません。
私もうろ覚え+文才無しなので読みにくい点はご容赦ください。
(細かい違いなどありましたらツッコミ入れてください)

ある会社員Aが突然無断欠勤するようになり、それが2週間ほど続くようになった。
心配した同僚が電話をかけて事情を聞いてみたが
「女が寂しがるから」「女が外に出させてくれないんだよ」
等の返事ばかりでワケがわからない。
同僚はAに同棲するような恋人が居たとは知らなかった。
というより恋人は居ないと認識していた。いくら最近彼女が出来、同棲を始めたと言っても
会社に行く事すら許さない女なんて と思い彼はAのアパートへ行ってみる事にした。
しかしアパートにつき、部屋にあがってもAの言うような「女」は見あたらない。
「女なんて居ないじゃないか。変な言い訳してないで会社に出てこいよ」
と言ってもAは
「いや、居るんだよ」と言う。
「今、その彼女は出かけてるのか?」と聞くと「居るよ。そこに」
と家具(タンスだったかな?自信無し)を指さす。指さす先を見ても女など居ない。
「居ないじゃないか」
「居るよ」
「馬鹿にしてるのか?」と言い合いになるが
「裏を見てみろよ」と言われ、家具と壁の隙間をのぞき込むと
そこには厚さ2ミリほどの女が立っていた。

という話だったと思います。
855( ´,_ゝ`):02/05/07 12:48
この話は、私が実際に体験した話ではないですが、私のいる周りで起きた話です。
今から、どれくらい前になるでしょうか・・・6,7年前の私がまだ高校2年の時の話です。

修学旅行で、長野県のある旅館に宿泊することになったのです。
季節は冬、修学旅行の内容はスキーでした。

修学旅行に行く前、私はT先生から、気になる話を聞いていたのです。
その話の内容とは、「前の学年も同じ場所に修学旅行に行ったのだが、その旅館で霊現象が起こった」というものでした。
どういう霊現象なのか問いつめてみると、部屋の角、テレビのおいてある場所の後ろから
バチッ!! バチッ!  バチバチバチッ!! とゆう音がしたそうです。
最初、テレビの調子が悪いか、壊れてしまったか、考えてたそうです。
 すると・・。
今度は、違う角から、同じ音がするのです。 バチッ!  バチバチッ!!
そこには、テレビも音の発生するようなものは無い。  するとまた、違う角から、 バチッ!
最終的には、その部屋全体が、バチバチうるさいほどのラップ音が、鳴り響いていたらしいです。

T先生は、「お前達が泊まる旅館は、前の学年とは違う向かい側の旅館だから、たぶん大丈夫だろう」と、言っていました。
大丈夫なら、こんな文章作っていません。

修学旅行何日目だったでしょうか・・・・ある部屋の生徒がT先生に相談があると話かけてきました。
T先生は、生徒同士のささいな問題だと最初は思っていたのですが・・・

生徒「先生・・・ちょっと部屋変えてほしいんやけど・・・・」
T先生「どうしたんや・・・?」
生徒「実は・・・信じてもらわれへんかもしれんけど、夜、寝てる時に、帽子をかぶった中年位の男の人が、窓にへばりついて、部屋を覗いてんねん・・・・他の奴は気づいてないらしいねんけど・・・俺・・・怖くて寝られへん・・・」

スキーの出来る季節の冬の夜中に、いくら悪趣味とはいえ、男子生徒の部屋をのぞく!?
その生徒の部屋は4階にあるにもかかわらず・・・・。


人間業ではない!!

T先生は、生徒達の混乱を防ぐ為、その生徒に他の生徒には他言してはいけないと、伝えたそうです。

しばらくして、一時間も経っていない時に、違う生徒がまた、T先生に相談があると言ってきたのです。
その内容を聞いて、T先生は驚いたそうです。

「夜、帽子をかぶった男が、窓にぴったり、へばりついて部屋を覗いている。気持ち悪くて寝れないから、部屋を変えてほしい・・・」という、内容でした。
前の生徒に聞いてみても、他の生徒には、言っていないという・・・。

T先生は、ふと、気づきました。
最初に部屋を変えて欲しいと言ってきた生徒の部屋と、次に部屋を変えて欲しいと言った生徒の部屋。
階は違うが、最初に部屋を変えて欲しいと言ってきた生徒の真下の部屋が、次に部屋を変えて欲しい
と言ってきた生徒の部屋だったのです。

これはちょっとやばいかも・・・T先生はそう思ったそうです。

つづく・・・・。
856( ´,_ゝ`):02/05/07 12:49
人間というものは、「決して言ってはならない」と言われると、言ってしまいたくなる生き物なのだろうか・・・。
二人の生徒と、T先生しか知らないあの、「窓の男」・・・。いつのまにか、
他のクラスの生徒にまで、知られてしまっていた。

興味本位や、あそび心で来る生徒がほとんどである。
やれ、どのへんで見たの?とか、どんな奴だったとか・・・。
部屋の生徒たちは、野次馬達に、うんざりしていただろう。
そのうちの、何人目かの女子のグループの中のSさんに、異変が起きた。

その「窓の男」の出る部屋に行ってから、頭痛が止まらないという。
しまいには、高熱をだしてしまった。
医者に見てもらっても、原因がわからないという・・・。しばらくの間、安静にしておくことの対処しか、医者にもできなかった。

しばらくした後、Sさんの友達がT先生のところに来た。 もう、夜中である。
Sさんが、なにやらおかしいので、みてほしいとのことだった。
Sさんのいる部屋を開ける・・・。
Sさんが、なにやら、ぼそぼそつぶやいている。 T先生はSさんを見た瞬間に、霊に憑依されているのが、一目で分かったという・・。

後で聞いた話なのだが、T先生の母親は、霊媒関係の仕事をしており、
T先生も、人より霊感が強かったのである。
T先生は、Sさんを助けるため、したこともない除霊を試みた。

T先生「お願いです、なんの恨みがあるのかわかりませんが、この子(Sさん)には何の罪も、ありません。 どうか、この子から離れ、成仏して下さい」
Sさんの手を握りしめ、懸命に祈った・・・。 
すると・・・。
Sさん「お前には、無理だ!」
T先生と周りの友達は、驚愕した。 そのSさんの声は紛れもなく、男の声だったからである。

T先生は、それでも、一生懸命祈り、除霊をした。

ようやく、霊も去ったのか、Sさんはもとにもどった。

楽しい?修学旅行も終わり、帰りのバスの中での事・・・・。

T先生が、生徒達に色々説明している。 「トイレは早めに行っておけ」だとか、「あまり騒がしくするな」とか・・・。でも、なにかいつものT先生とは、違う・・・。
一人の生徒がそれに気づいた。  T先生は、全くとして右側を見ないで、生徒に説明をしていたのである。
右側・・・何があるのだろう・・・ふと、その生徒は右側後ろを振り返った。
なんと、あの窓にへばりつく男が、バスの窓にしがみついているではないか!!!
そう、・・・最悪の事態である。   ついて来ているのだ・・・。
このあと、この生徒達は、身を寄せ合いながら、無事に帰路についた。



ある日の学校・・・・
Sさんは、こともなげに、こう言った・・・
「今でも、あの男の人(窓の男)家にあそびにくるねん・・・女の人と子供連れて・・・」
>>852
顕微鏡で捜すのか・・・小さい灯台だなw
>>857
細かい奴
859あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 20:23
「死んだカブトムシ」って話の詳細どなたか御存知ではありませんか。

ある夜、アメリカのだだっ広い平原の中を一直線に通っている道路で交通事故があった。
大型トレーラー同士の正面衝突。双方の運転席はぐちゃぐちゃで、勿論運転手は二人とも即死。
レスキュー隊がなんとか天井をこじ開けて二人分の遺体を収容したが、トレーラーの残骸はなかなかうまく片付かない。
仕方なく、道路脇にクレーンで寄せ、日を置いて解体されることになった。

数日後・・・。
付近住民から、事故現場で腐敗臭がするとの苦情が次々と寄せられてきた。
死体は片付けたはずなのに・・・。

それから間もなく解体作業が始まった。
確かに腐敗臭がする。いぶかしがりながらも、作業員は解体にとりかかった。

数時間後、二台のトレーラーの間から、ぐちゃぐちゃに圧縮された一台のフォルクスワーゲンと、両親と子供二人、一家四人の遺体が発見された・・・。




数年前に伊集院光のラジオで聴いたネタ。
860あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 21:13
>859
えっと…その話のタイトルに何故「カブトムシ」が出てくるんでしょう?
861あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 21:41
>>860
859ではないですが・・・
「カブトムシ」とは恐らく「フォルクスワーゲン・ビートル」の事でしょう。
ドイツの車メーカーが市販した車で、そのコロンとした丸っこいボディデザインから
「甲虫=ビートル」の愛称で有名です。

写真はココにありますよん
www.nikkei.co.jp/style/cinema/0009/car1.html
862あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 21:42
863あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 02:56
>>828
クロックタワーかよ!
864あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 10:17
>>854
ラストが変わってる。玄関の横にポスターが張ってあって、
「女なんて居ないじゃないか」「いや、そこにいるよ」
実はポスターじゃなくて、薄い女がそこに張りついていた……というのが
元の話だったかと。

>>857 ワラタ
865あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 12:28

    |:;:;:;:::::i    ミィ`テ:;';';'ヽ、          ./'":;';'ヽヾシ       i:/  /;:;:;:;:;:|
    |;:;:;::::::i     ヽ,,ヽ●ノ__ヽ        ,イ.. ヽ●ノ-´`     i__/;:;:;:;:;:;:;|
    .|;:;:;::::::i      ~ ........ `      ::    .........         /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
866あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/10 13:23
有名では無いが、好きなタイプの話。

TONOさんって漫画家の実話怪談系単行本で、
本編の内容自体もなかなか良かったんだけど、
それより、後日その体験談を友達にしたら
「ちょっとやめなよ!」と真剣な顔で言われて
「気付かないの?!」というのでハッっと回りを見ると、
繁華街のオープンカフェ(つーの?外で喫茶&食事する)で
ついさっきまで人がごったがえしてたのに、
いつの間にか視界内から一人の人影もいなくなってた……(店員すら!)
というのが一番恐かった。
867むし:02/05/10 18:24
昭和61年9月、関東地方の農村地帯に住む会社員N氏(48)は、
ある日右腰と太ももに痛みを感じ、針灸(しんきゅう)治療などを受けたが、
病状は悪化するばかりで、ついには腰が腫れ上がって動けなくなった。

昭和62年5月、N氏は日本でも10本の指に入る一流病院、×××病院に入院した。
病院のエックス線検査で肺に影が見つかり、同年9月、呼吸困難でN氏は死亡した。
同病院は当初炎症かガンの疑いを持っていたが、
病状の急激な悪化に疑問を持ち、病理解剖を行ったところ、
体内のあらゆる筋肉組織に体長1〜3ミリの白っぽい半透明の

「むし」

が、びっしりと付着していた。

標本を分析し、この寄生虫は「芽殖孤虫(がしょくこちゅう)」とわかった。
腰などの「しこり」は、この寄生虫の固まり(コロニー)だったのである。

芽殖孤虫は、通常は蛇やミジンコなどに寄生していると見られているが、
人間の体内に入ると、植物が次々と芽を出すように急速に増殖し、
あらゆる内臓や筋肉、細胞を喰い荒らす、恐ろしい寄生虫である。
特効薬はなく、外科的摘出も数が膨大で不可能。
一度寄生されると、自分の体が虫に喰われていくのをじっと待つしかない。
つまり、致死率は100パーセント。

この寄生虫で死亡した人は史上12例、日本ではこのN氏を含めて6例。

868子供:02/05/10 19:11
肝試しに行った次の日のこと
バイトにA君が来ない。
家に電話しても誰も出ず、どうしたんやろと思っていると
A君の家族から電話があり、朝バイクで車と正面衝突して入院したとの事。
肝試しに行った場所はかなりやばいと評判の場所だったので
祟りやと、冗談で話していた。
そして次の日、今度はB君が足を骨折したとの事。
詳しく聞くと、朝バイトに行こうと家の玄関を出て
マンションの階段を降りようとした時、後ろから
「なあ、なあ」
と、声をかけられたので振り向くと
小学校低学年位の子供が二人立っていて、
その子供に階段から突き落とされたとの事。
B君によるとそのマンションには子供は住んでおらず、
近所でも見たことが無いとのこと。
そのあと、バイト仲間の間で次は誰や言う話になったのは言うまでも無い。
その後何も無かったけど
869あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/10 21:20
満潮 ◆wmmanCHo の怖い話

満潮 ◆wmmanCHo のストーカー行為
M美むかつく。俺がこれだけお前のことを思って窓から監視してるっていうのに。
ちっとも俺の心配りを理解してくれていないどころか、男まで連れ込みやがって。
本当は俺のこと好きなくせに。正直になれよ。
こないだお前のポストに手紙入れたのわかった?
あれ、お前に対する本心なんだぜ。
なのにお前、燃えるゴミの日に出しただろ。ゴミ袋の中にビリビリに破いて。
ゴミの中全部調べたんだからな。
ぜってーゆるせねー。
明日おしおきしてやるからな。

満潮 ◆wmmanCHo のストーカー行為2
今日はM美のアパートの前に藁人形を置いてきた。
藁の隙間にM美に近付く男「ノジマケンヤ」の名を入れておいた。
フフフ、これでM美は気づくだろう、僕以外の男に近付くことは許されないってことを。
今日もM美の会社に夕方行かなければならない。
会社帰りのOLはどこで道草くってるかわからないからね。
正面の入口を出たポストの裏で見てるからね。
864>>866
偶然〜。それ、自分が書いたレスです。悪文でスマソ。ちょと書き直すよ


うぐいす姉妹の「よからぬ話」(朝日ソノラマ)っていう心霊体験談マンガの
単行本に載ってた話。
体験談自体もなかなか恐かった。
けど、後日友人達にその話をしていたら急に友達のひとりが
「やめてよその話!」と真剣な顔で言う。「気付かないの!?」
言われてハッとあたりを見回してみると、
繁華街のオープンカフェなのに、その話をしてから
視界内から一人の人影もいなくなってた……(店員すら!)
というのが一番恐かった。
豚って知ってるよね。太古より現代に至るまで豚の品種改良と言えば、
その有用な部位を増す事、つまりより胴体の長い品種改良が有史以来
連綿と続けられてきた訳だ。ところが最近ではそれが行過ぎてきた。
胴体が長すぎて一人ではまともに歩けない個体が増え始めたのだ。
だから畜産関係者の間ではこんなブラックジョークが流行っている。
もし、より胴長の6本足の品種が出来たら、全ての養豚業者は…

A君は友人のB君と連れだって北海道へ行った。卒業旅行という訳だ。
二人はレンタカーを借りて気の向くままにあちらこちらを走り回った。
宿が取れればラッキー、駄目なら車中泊、兎に角いろいろと走り回った
そうだ。その旅もそろそろ終わろうかという頃、二人は一面の湿原の
横で車中泊する事にした。月が煌々と照り草原をわたる風になびく葉に
映えてさわやかだった。車のエンジンを切り、雑談もネタが尽き、もう
そろそろ眠ろうか、と外へ爽快な立ち小便をする為に出ていったB君が
ふと助手席のA君に話しかけた。
「おい、なんか人の声が聞こえないか?」
「寝ぼけてんのかよ」 すでにシートを倒していたA君は答える。
「いや、空耳じゃない。確かに人の声が聞こえる」
「勘弁してくれ」
そう言いながらA君が窓を開けると、確かに風に乗って人の叫び声が
聞こえる。
「おーい」
なんだ、なんだと二人が見渡していると、遠くから数人の人影がこちら
に向かって走ってくるのをB君が見つけた。
「おーい」
こころなしか叫び声もはっきりとしてきた。どうやら先頭の一人を後ろの
数人が追いかけているらしい。
「おーい」
先頭の男は両腕を力強く振り全力疾走している。どうやろ二人の車に気
づいている様で走りながら両手をこちらに振っている様だ。後ろから
追いかけている男達は黒っぽい服を着てこれも何かを喚きながら走って
いる様だが、何を言っているのかは良く判らない。A君もB君も突然の
事態に呆気にとられてその様子を見ていたが、突然B君が運転席に
ダッシュで飛び乗ってきたかと思うと、やにわにエンジンをかけ車を
急発進させた。シートを倒していたA君はひとたまりもなく後ろに放り
出され頭を後ろのシートにぶつけた。
「いってえなぁ。急に何すんだよ!」
声を荒げてA君が怒鳴ったが、B君は何も答えずに車を乱暴に運転する。
まるで今度はB君が逃げている様だ。やっと体勢を立て直したA君が何を
話し掛けてもB君は答えない。青白い顔をしてひたすらに車を飛ばす。
その異様な様子にA君はかっ飛ばす車の中で黙っているしかなかった。
B君がやっとほっとした様子を見せたのは、町中に入り一軒の終夜営業の
ファミレスを見つけた時だった。
「A、良く聞け」
駐車場に車を止めた途端、話し始めたのはB君の方だった。
「今から俺たちはここに入って一晩過ごす。
 朝が来たらすぐに空港へ行って帰るンだ」
「レンタカーはどうする?」
「そんなことはどうでもいい。とにかく一刻も早く飛行機に乗って帰るんだ」 
「何を見たんだ? B」
「お前、気づいてなかったのか?」
「男が数人に追い掛けられていたが」
「ああ、全速力でね。で?」
「手をこちらに向かって振っていた。俺達に助けを求める様に
 アイツを助けに行くべきじゃないのか、今からでも」
「そんな事はどうでもいい!
 アイツは両手をこっちに振りながら全速力で走っていなかったか?」
「そうだな、こんな感じで…」
そのジェスチャーをしようとした時、A君は気づいたのです。
「アイツ、両手を振って走りながら、こっちへ両手を…
 4本…」
874あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/11 13:24
スマンちょっとよくわからない
なんで4本?
変な組織に実験材料にされて手が四本になった人間が
逃げ出して助けを求めてたって事でしょうか。
876あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/11 19:01
>>871-873
体験談の単行本「超恐い話2」(たしか)に載ってた話だね。
「超恐い話2」から雑誌の恐怖体験特集に転載されてたのも見たことある。
叙述がちょっと変わってる。「超恐い話2」自体ニフティかどっかのボードに
投稿された体験談を再構成したものらしいから、どっちが元に近いんでしょうか。

ちなみに「超恐い話2」版は
男は、軍服を着て銃を持った兵士たちに追われている →
ふたりとも、男が両手を振りかざしながらもう一組の両手を振って走ってるのを知る
→ 「逃げろ!」必死でエンジンをかける 
→ 発車した瞬間、車のすぐ後ろで男が兵士達に取り押さえられた……

って展開で、最後のファミレスに戻って云々のくだりはありませんでした。
俺も、話に変なリアリティがあって(「新耳袋」のUFOの話みたい)
「超恐い話2」の中では一番インパクトあった。(ていうかこの話しか覚えてない(´ワ`;))
877あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/12 21:17
>>876
俺も聴いたこと有ると思ったら超怖だったんだね。
古本屋で「超怖い話」を見つけて以来古本屋に行くたびに続編を探すようになりました。
その本の後書き(だっけな?)のOFF会の話を呼んで狭山湖の入り口も行きましたし。
だんだん普通の怖い本になっていった(最初の頃は演出っぽくない)のが残念でした。

その中で一番気になっているのが「話しちゃいけない話」です。
これもあとがきなんですが、取材中聞いた話で書こうとすると何かしらの妨害が入って書けないというものでした。
ペンが無くなったり(話を止めると出てくる)とかいうことでしたね。
残念ながらシリーズは終了して(させられて?)しまいましたが。
 
879あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/15 10:38
あげ
880 :02/05/16 14:10
 
881あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/17 01:12
んだどもやっぱすぃ、まんずにふていの「おじゃま道草」っつーのが読みてえのす
882あなたのうしろに名無しさんが・・・
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル