1 :
日曜8時の名無しさん:
2 :
日曜8時の名無しさん:2012/03/28(水) 17:34:53.99 ID:1G8KGLEI
勝手に立てましたごめんなさい。
前スレ
>>992さん
あの歌は大好きなんですけど、春の終わりの歌ぽい気がしたのでこっちにしました。
ほんとは朝夕に花待つころはを使いたかったけど、字数制限で駄目でした。
多分一ヶ月か一ヶ月半くらいで消費できるかと思うので
次は、花は根にがいいな、内容的にも合いそうきがします。
テンプレとかどんどん修正してください。
退位した新院様は内裏を出て、鳥羽にある田中御所にお住まいになってる。
住んでいるのは鳥羽院のいる鳥羽離宮の一隅なのだろう。洛中からは遠い。
御自身も落ちぶれた印象をお持ちだろうなぁ。
>>2 992です、乙です!お気遣いありがとうございます。
>>1さん
スレ立て乙でした
今の季節に合う、素敵な和歌ですね
崇徳院の和歌、花の香りや小さいものささやかなものを詠んだもので
素敵なものが多いですよね。
>>7 自然に敏感で、繊細な方なんだと思われますね〜
うきことのまどろむほどはわすられてさむれば夢の心ちこそすれ
これはよい歌
私生活は色々大変なのに、
いじけたところがない駘蕩たる歌ばかり
花は根に鳥はふる巣にかへるなり春のとまりを知る人ぞなき
この歌は本人の生涯を知ってるせいもあるんだろうけど一抹の寂しさを感じる
当時の崇徳院歌壇に出入りしていたであろう、和歌の俊英の藤原俊成にも影響を与えてた可能性がありそうだ。
ここで紹介された和歌を読んでいたら、すごく好きになってきた
昔の人と思えないくらい、共感覚えられる
にも関わらず、白峰宮は歌の神社じゃないんだよなあ・・・
天神様が学問の神社であるのとは違って
16 :
日曜8時の名無しさん:2012/03/29(木) 03:12:46.75 ID:r44E8m1r
_______ __
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\ヽ、 |l | | | | | | | | ``( (. .| | | | ~~
`、二===-' ` ===' ' ` ===' ' // ̄ヽヽ |__ゝ ヽ二=''
ヽヽ___// 日本
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テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮
あとはもうわかるよな
民主党は、朝鮮人だらけ。
野田はどうだろうか。韓国人の集いに出席し、韓国人暴力団から賄賂を貰っている野田は
白峰神宮がサッカー神社なんは別に崇徳院が蹴毬好きだったんじゃなくて、神宮の土地の飛鳥井家が祀ってた精大明神が蹴毬の精霊だったからだし。
崇徳院は和歌や琵琶などの楽が大好きだったとされる。
しかし崇徳院の霊が折角都に帰還したというのに、
その後京都が都でなくなったのはまずいのでは?
東京にも崇徳院を祀る社をつくってはどうか?
崇徳院は晩年「京に帰りたい!」という手紙を散々後白河院に送ってウザがられていたという。
だから、帰りたがっていた故郷・京都に奉遷した時点で朝廷としてはその悲願には答えた形になっている。
一応全国の金毘羅さんの多くが崇徳院を併祀していて事実上の崇徳院出張所代わりになっている。
だから虎ノ門金毘羅宮で代わり、かもねー。
でも宮内庁の正式な遥拝所にはならないけど。
>>19 あんな自業自得のカス野郎崇徳なんて、後白河も都に戻したくなかったんだろうよw
死んで当然のカスだったのに、逆恨みとか情けない奴だよw
本人の意思は関係してないが、亡くなった後勝手に発展した怨霊話のお陰で仕返しも出来たし
後世の文学作品では山のように取り上げられたし
よかったんじゃない?
>>21 来世を念じて写経していたわけだから、きっと生まれ変わっただろう。
北条高時とかに生まれ変わっていたら気の毒だけど。
崇徳院が生前帰れなかったのには、無論最大の理由は兄院排除で宮廷勢力地図を全て我が方に掌握した格好の後白河院の立場なんだが
さりながら配流された廃帝・上皇を都に戻した時の処遇の前例が無かったので帰しようが無かったのもある。
それまでの配流・押し込めにされた廃帝・上皇は配流先で崩じるまでほったらかしで生きて帰らせたためしが無かった。
若し帰らせたとして出家しても法皇として活動可能が当時なので、出家程度では世間から完全ドロップアウトにならず処遇に困るし下手な権限も持たせられない
とはいえ逆に全く権限無しのほったらかしだと保元の二の舞になりかねない。
少なくとも後白河院存命の限り、どうあっても崇徳院に京都帰還の見込みは無かった。
崇徳院の生前京都帰還には後白河院より長生きし、配流先の讃岐で徹底的に大人しくして人畜無害と思われるまで待つしか手段は無かったのかもしれない。
>>23 承久の乱のあと、四条帝が急死し後鳥羽の血統の皇族しか居なくなった時、
朝廷最大の実力者である九条道家(忠通孫)は、順徳院皇子の忠成王を次期帝に推した。
ところが関東ではその父順徳院の院政を恐れて、乱に関与していない土御門院の子
邦仁王を帝に据えた。遠く佐渡の地にあっても治天としての政治介入を恐れていたわけ。
これでは崇徳が都に戻れないのも仕方が無い。
そういえば土御門帝は崇徳上皇の霊と出会っているんだっけ
>>22 写経の話は近臣たちの捏造かもしれない。
西行とやりとりした和歌や、亡くなる直前に藤原俊成宛てに詠んだ長短歌から
仏教的な死後の世界を信じていたのは確かだと思う。
>>23 すごく納得しちゃった
昔の歴史見てると、本当に長生きしたもん勝ちだと思う
>>26 三年掛かりの写経を任和寺の弟に託したけど、
突き返されたのは事実だよ
それに後白河自身が絡んでいるかはわからない
当時としても、出家して配流されたもはや無害な新院の手跡すら京にいれないとか
嫌がらせが過ぎるので
後白河周辺は崇徳院の反応を気にして
様子を伺いに讃岐へ人を派遣してる
そこには無気力になって病気がちの崇徳院がいた
血で書かれた写経は捏造でしょ
>>28 その嫌がらせ、大河バージョンの後白河なら簡単に想像つくけど、史実的には信西が勝手にやっただけで、後白河は知らなかったって説もあるよね
写経の話は今回の大河でもやって欲しいけどどうなるんだろ
そもそも讃岐に配流後をやるのかやらないのか気になる
今回のドラマでその話やるとしたら
信西が言い出して後白河も了承ニヤリってパターンになりそう
>>30 写経断られた時期と平治の乱が被るからそれやると信西の死が崇徳院の呪いのせいだってことになりそうだ
吉川英治の新・平家物語だと麻鳥の笛の音に慰められたかと思ったらその後凄惨な最期の場面があってつらかったな
西行があまりに意志が弱かったために時代の苦悩を一人で背負ったみたいなこと言ってたけど
このドラマでも西行を信頼してる場面があったから崇徳院の死に関して西行に何か語らせるんだろうか
>>32 このドラマは物の怪の血を強調してるから、崇徳の祟りはあつかわない気もする
信西が死んだのも平家が滅びたのも、後白河と清盛の物の怪の血のせいとかにされそう
また妄想で叩き始めたよ
妄想叩きつーか、実際にもののけの血が都合良く使われ過ぎてるじゃんww
>>33 そんな感じはするね
ただ公式の崇徳院の紹介が
【彼の怨念は死後900年も続いたと言われる】というのが気になる
ネタバレにならないと思うから書くけど
ノベライス2巻は戦後会議で配流が決定したとこまでだった
だからここからどうなるか全然わからない
このままフェイドアウトってことも無いだろうし
怨霊の話は面白いけども、具体的にやったら新がCGになってしまうがいいのかw
物の怪じゃー祟りじゃーってのは平安時代独特の仏教信仰によるものだし
本来は人間の度を越した行いが狂気と呼ばれ、畏れられ、さらに周囲の狂気を誘うみたいなことだろ
風聞に尾ひれがついて伝説や物語となってしまったものを、
元の形では、ただの人間のかなしい出来事だったのさ、と描きなおすのが一応今回の大河なんだろうから、
西行が終始俯瞰の立ち位置にいるならば、世の騒ぎとは異なるフォローをモノローグするのかもしれん
まだどう料理されるかわからんね
>>37 西行って一応4メインの1人なんだよね?
義朝や後白河と違い政治や戦には関わらないのに何故メイン扱いなんだろうと思ってたけど
もしかして、清盛だけじゃなく、崇徳とのエピソードも書けるからなのかね
その割にはノベライズで仁和寺エピソードスルーしてるらしいけど
ここで、瀬をはやみ〜以外の崇徳院の歌を知って、
もっとこのお方の歌を読んでみたくなったのですが、
お薦めの本は何かありますか?
40 :
日曜8時の名無しさん:2012/03/30(金) 20:53:52.58 ID:ur2+JQdt
東京にある6つのキー局の内、製作から財務まで一貫して朝鮮人が行ってるテレビ局が1つ
中国共産党から毎年大量の反日工作費が流れているテレビ局が2つ
もろに北朝鮮と繋がっているテレビ局が1つ
年寄はまだまだテレビという外国人に騙され続ける
犬猫子供を出せば、馬鹿は見るだろ?
某テレビ局在日社員
オレオレ詐欺なんて年寄がどれだけ騙されやすいかという社会実験でしかない
馬鹿はいつまでも騙される
41 :
日曜8時の名無しさん:2012/03/30(金) 22:46:52.04 ID:QevkeTn4
>>38 > その割にはノベライズで仁和寺エピソードスルーしてるらしいけど
>>1 を 1 0 0 0 回 音 読 し ろ
先取りで文句言う人って迷惑な人がおおい
申し訳ありません
崇徳院が都で一生を終わるにはどうすれば良かったんだろうね。
>>44 大人しくしてても呪詛したの何だのと文句つけられて戦をふっかけられそうだしな
というか実際そんな感じだったし
閉じこもって誰にも会わないようにするくらいしか方法なさそう
これでも人払いして呪詛してる!って因縁つけられるかもしれないけど
叔父子なのが本当だったらもう生まれてきた時点で鳥羽院に疎まれるの決まったようなもんだし
>>39 論文はあるけど、本という形では、あまり見かけません。
和歌データーベースに沢山載ってるけど、現代訳がないですね。
強いて言うなら、退位→即出家→比叡山の都に近くない横川地区か仁和寺・大覚寺など政治向から離れた
また政治など世間の流れから完全離脱した皇族の住む寺に引っ込み、一切の人付き合いを断って世捨て人になる。
そして問われても頼まれても俗世間の事は一切語らない。
これ位しか都や都近辺に生涯住み続ける手段は無かった。
無論、呪詛なんて言い立てられたらそこですら無事ではない。
場合によっては自分の出家時に総ての自分の子もどこかの寺にやる様なパフォーマンスをする必要があるかもしれない。
それだけやって何とか崇徳院を憎む勢力を安心させる可能性がある感じ。
>>44 桓武天皇が隠棲していた洛西一帯でひきこもる。これが一番安全
49 :
日曜8時の名無しさん:2012/03/31(土) 16:35:50.63 ID:mkK4/g0W
1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
やらなけゃいけない
電○の各局への圧力が半端ないんです
昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分で視聴率がダダ下がりしました。
各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです
ブーム捏造、枕営業、自社買い、サクラの動員そして
AKBの捏造ブームのために税金が大量に使われている証拠がこちら
やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その122
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1332925336/ テレビの捏造ブームに騙されるな
世の中には何をやってもついていない人というのがいると思う。
この崇徳院はまさにそうで、こういう人は世捨て人になるのが一番いいと思う。
【崇徳院の不運】
1.躰仁親王が重仁親王より早く生まれたこと
2.躰仁親王が鳥羽院よりも早く亡くなってしまうこと
3.上記の状況において、重仁親王が生存していること
【もしも・・・】
重仁親王が躰仁親王より早く生まれていれば
→悪くても重仁親王が中宮聖子の養子になるので、躰仁など問題外の外になる
躰仁(近衛帝)が鳥羽院より長生きだったら
→鳥羽院崩御の時点で、崇徳が治天の君になれる
躰仁崩御の時点で重仁がいなければ
→崇徳が政権奪取を企てる根拠が無くなる
重仁が生まれないか女の子だったら、崇徳は一生都で暮せただろうし、
武士に政権が渡るのも半世紀は遅れただろう。運のない人は何もしないほうがいい。
晩年、これは作り話かもしれないが
二条天皇の命を受けた三木近保という侍により
殺されたという伝承もあるくらいだしなあ
そのためか三木という名前の人物は白峰の陵に近づくことが
禁止なんだとか
皇室関連スレより
665 :本当にあった怖い名無し:2012/03/31(土) 23:43:23.69 ID:NXx3NEz+0
>>663 竹田氏は皇室関係のことを書くとき
ゆかりのあるところに参拝するって
どっかで言ってた記憶があります
祟りを鎮めるためだそうです
668 :本当にあった怖い名無し:2012/04/01(日) 00:48:29.48 ID:VtJOVfPGO
>>665 ちゃんと参拝したにも関わらず
崇徳天皇について書いてたらパソコンが何回も故障したそうです。
内容によるのかも知れないが
ただ崇徳天皇について書くという部分だけで言えば
こんなに何度も書いているのにうちのパソコンは大丈夫だw
崇徳院も誰彼かまわず祟っていたらくたびれちゃうよ。
晩年の讃岐でのなさり様を見ると、庶民にはお優しいようだ。
院の崩御後、供養するため集まったとされる相模坊をはじめとする
八大天狗というのは山伏集団のことで
大和朝廷から追われたまつろわぬ民達の子孫との関連もあるらしいけど
崇徳上皇と彼らに何かつながりがあったのだろうか
出典書いた方がいいんじゃないか? 確認のしようがないので
三木近保(三木近安)の件は江戸時代の『讃州府誌』に記載があるのは確認できたけど、八大天狗が山伏集団ってのは何?
八大天狗のうち、少なくとも愛宕山太郎坊こと真済は弘法大師十大弟子の一人で、修験道じゃなくて仏教の坊さんじゃねえか?
崇徳院って日本最大の怨霊とか魔界の大魔縁とか設定盛られすぎだよね
元天皇だからなんだろうけど本人が実は心穏やかにお亡くなりになってたらびっくりするだろうな
「えーっ、日本最大の怨霊にされてるの?一体だれよこんな設定にしたのは。
勘弁してよ、まったく。だから祟ってないっての!」
こんな感じで困り果てている崇徳院を想像しました。
しかし怨霊という噂のおかげで崇徳院という名前ももらえたし弟もやっとちゃんとしたお墓作ってくれたから
結果オーライともいえる
…もしかして怨霊設定がなかったら讃岐天皇とか呼ばれてたんだろうか
今宵も崇徳院が出ないと知って録画を見る気が失せた
61 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/02(月) 01:33:57.40 ID:tLXcnrrf
死刑囚は基本特亜だらけだが今回の執行はどこの国の人?
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(反日・天皇制度廃止論者)のプロデュース作品
@『監査法人 (2008)』反体制・反社会
A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会
日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C ←よく痴漢やヤクで捕まるのはここの工作員
テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮
民主党は、朝鮮人だらけ。
復興が遅れるのも当たり前。帰化しても頭ん中外人のままの人間が大臣やってるから
野田はどうだろうか。韓国人の集いに出席し、韓国人暴力団から賄賂を貰っている野田は
>>60 同じく。
そして来週も出ないと知り
次回も見る気が起きない
>>62 史実でも退位後14年間は忘れられた存在だった。
そうかもしらんけど、これはドラマだから
登場人物を投げっぱなしにするのはおかしいでしょ
ああいう形で陥れられた崇徳院がその後どういう状況なのかとか
保元に向けて僅かづつでも描写を入れるのが普通でしょ
母親が死ぬ回で崇徳院と後白河が完全スルーとか何週間もほったらかしとか
どう考えてもこのドラマは構成や脚本が異常
>>59 そして都の事はすっかり忘れて讃岐の民衆とのマッタリエピソードや幸せな最期の話ばかり残る讃岐天皇。
なぜかうどん好き設定、和三盆大好き設定、醤油豆好き設定など讃岐の名産品に関わる設定が勝手にどんどん付け加わる讃岐天皇。
ついに現代、うどん県のイメージキャラクターとして歴代天皇初ゆるキャラデビューを果たす讃岐天皇。
ひこにゃんやせんと君とタッグを組むゆるキャラ讃岐天皇。
どう考えても見たくない崇徳院だな…w
でも崇徳院は確かに四国の守護神の側面も持っているんだよな
歴代の藩主が崇めたくらいだし
本人がどの程度恨んでいたのか、実際には不明だけど、
後鳥羽院が配流先で自分の怒りや恨みを表わして風や荒波の和歌を沢山詠んでる
のと比べたら、崇徳院が讃岐で詠んだ和歌って
荒波が出てきても「荒波に隔てられて都が遠いこと」への嘆きとか、荒波=
都に戻るための困難みたいな和歌で、怒りや恨みは伝わってこないんだよね。
>>65 どう転んでも設定山盛りにされる運命からは逃れられないのか
3人とも15話まで出ない
崇徳院は16話も欠場する
>>67 隠岐(後鳥羽院の配流地):離島(小さい島で、完全に四方を海に囲まれている)、日本海、荒波、寒い
讃岐:四国(しかも伊予、土佐に比べて都に近い)、瀬戸内海、温暖、過ごしやすい
もし崇徳院が隠岐に流されていたら、恨み辛みの和歌を
たくさん読んでいたかも知れないかも・・・たらればだけどね
食べ物は都より新鮮で美味しかったかも
>>73 それは言えるかも
讃岐うどんのルーツといえる麺だって
奈良時代〜平安初期には既にあったらしいしね
>>71 そうなんですか有難う。もっと崇徳院が見たいなあ
15話は4/15ね。
>>72 讃岐で悲しい和歌は沢山詠んでるよ
これなんて超悲しくツライ和歌だと思うんだけど…恨みかというとちょっと違う
ほととぎす夜半に鳴くこそあわれなれ 闇に惑ふはなれ独りかは
(ほととぎすが夜中に鳴いているのはなんとも悲しくあわれなことだ
けれどもほととぎすよ、闇の中で迷っているのはおまえひとりではないよ
(それはこの私もだよ))
>>76 なんていうか
悲しいんだろうけど
基本優しい人だよね
>>76 たしかその歌を聴いたほととぎす達も上皇を可哀想に思い
上皇の近くでは鳴くのをやめたという伝承もあるね
>>76 マジで崇徳さん好きになるな
なんて優しい人なんだ
最近崇徳さんが出ないんで大河視聴を忘れがちだったけど
15話だけはしっかり見なくては
頼長と後白河は崇徳院に感謝するべき
崇徳院は和歌を見てもいくつかの逸話を見ても繊細で優しい性格が垣間見えてるね
だからこそ死後に最強の怨霊になったっていう伝説にギャップを感じる
当時の人たちがそれだけ崇徳院を気の毒に思って死んだ後くらい思う存分力を振えるようにという
願望を込めての怨霊伝説なのかもしれないが
優しい人の方が堕ちる
優しいから堕ちる
白河院みたいな人は物の怪と言われても怨霊とは言われない
人にあまりに酷い事をすれば報いを受けるっていう教訓めいたものかもしれない
平安時代に昨日のような大嵐に遭遇したら、
怨霊や物の怪の存在を信じる人もいたと思う。
>>84 現代でも、Twitterで崇徳院の呪いって言われてた分けだが
とんでもないことだ
人を呪うのは苦しくつらいことだ… やりたくてやっているんだろうと皆言うのだろうけど
…でもいいよ、もう。ごめんね。
>>76 ああっその歌崇徳様だったっけ
昔、塚本邦雄の本で気に入って書きとめたんだけど作者忘れてた。
崇徳様は哀しい人生を送られたけど
和歌は千年の後も美しく、その人となりを伝えているね。
88 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/04(水) 11:19:08.36 ID:RK/5k8tr
僅かながら選挙の匂いが漂ってまいりました。
_____________
|| |
|| ちょっと待て . . .|
|| . |
|| その民主党員 . |
|l -――- |
'"´: : : : : : : : :`丶 . 帰化鮮人|
':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ______|
/.::.::./.::.::.::.:j.::.::.:|.:ム;ヘ.::.:ハ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,'.::.::.::i.::.::.::.:/|.::.:: l/ `|.::./7
:.::.::.::j:|.:!.:_:/´|_.::_」 くV <|
|:ハ_::_ル'´ /⌒丶 j//V|
|:::::::::i x==ミ _ 〈/.:|.::|
|:::::::::i:'" ´ ゙̄Y}!.::.l.::|
八:::::::圦 、' _ "/_ノ.::,'.::j
/⌒ヽ::::ト{\ _,.ィ__/.::/l:./
/ 丶∧::| 丶 `ニ´ 彡// :厶|∧
{/ 丶ヘ| ノ / |:/ (こ ハ
/ }ヽ、 ∧ / 'x┴〈 }_ゝ、
/ \∨ ∨ / ニW } )
〈 _ノ∧ 厶=7 ,.-、) 人ノ
}⌒ヽ `<__,>イ |__ノ| |/∨
/ ヘ / │ 丶ノ.| | \
/ ヽ \__/ | | ノ
/ >'"⌒\ 〃⌒\| ト、__/
「たなばたに花そめ衣ぬぎかせば暁露のかへすなりけり」って七夕に関する歌があるけど
崇徳院も七夕生まれなんだよね
そして白河法皇も
崇徳さんは白河院のことはどう思ってたんだろう
ドラマ上で清盛が白河院の物の怪の血を引くことをさかんに示唆されるのに比べて
崇徳院は「母が」奔放で「父が」自分を忌み嫌っている、と両親に主眼を置いていて
白河院に対してはそんなに強い思い入れがある描写はない気がする
小さい時に自分を帝にして死んでしまったから清盛ほど強烈な思いがないのかもだけど
それより崇徳院と鳥羽法皇のこの先の展開のための関係性強化なのかなとも思ってる
実の父といっても年に何度会うかどうかの希薄な関係だったろうからね。
今までのところ平清盛ほど物の怪の血を引くことが強調されてないけど、
怨霊化を物の怪の血に結びつける展開だったりして・・・
死してなお白河院の存在感がドラマを貫いているから。
もののけの血もなにも
ただ融通が利かない性格だったから嫌われたんだろ
平家にも摂関家にもくっつかないから
>>93 崇徳は史実だと頼長と仲良かったし、忠盛は崇徳の子重仁親王の後見人だったけど?
石ノ森先生の「マンガ日本の歴史」で保元の乱前に鎧姿で西行と再会する崇徳院がカッコ良かった
でも実際には1歳差の西行がジジイすぎてちょっと笑えた
ネタバレスレによると30話からはいわゆるオーソドックスな源平物語になっていくらしい
現在の主要キャストが退場して2部スタートみたいな形になるそうだ
崇徳院はノベライズで明らかになっている23話までには配流の決定しかない
それからの#24〜29の6話で平治の乱までと以後を描くということは
とても崇徳院の讃岐lifeや白峰は無理そうなんだけど
これは恐れていた最悪のケース讃岐配流される場面に頼朝のナレーションをかぶせてその後の説明で済ませる流れだろうか
>>97 おそらく、流刑の場面もやらずに、流刑の決定の後、そのまま崇徳院スルーだと思うw
えっ?で、保元の後流された崇徳院どうなったの?の嵐になるの覚悟した方がいい
あれだけNHK高松のサイトで
新さんのインタビュー記事や
崇徳院が流された場所の情報を詳しく載せてるのに・・・
そう、怨霊にはならないんだ。安心した。
>>100 怨霊にならなくても、怨霊怨霊と京の連中から勝手に騒がれるってのは有るかもしれない
流配された後の崇徳さんと清盛の接点は
史実では全く無いのかな?もしそうだとすれば
崇徳in讃岐は全然描かれないだろうね
その後の崇徳さんが見たい!と云う声が大きかったり
製作サイドが望むならば、西行さんを絡めつつ
一、二回位はあるかも知れん
前に保元は6月、平治は8月という情報があった
それが1ヶ月も前倒しで平治の乱が来る
保元から平治までの1ヶ月かけて描くはずだった話を
2話くらいでやっつけるのだからかつかつだよね
これってやっぱり低視聴率による路線変更なんだろうな
ARATAのインタビューを読む限り
配流から死までも当初は描く予定だったぽいんだよな
メイクの件とか、そういう想定で話していた印象
高松放送局もだからこそあんなに力入れてくれてたんだろうに
もし伝承を接点とするなら
崇徳上皇の怨霊が清盛を祟り殺したという伝承かな
>>102 本人が怨霊にならなければいいんだ、僕は(^^)
永久に世界を呪い続けるなんて、悲しいことだよ
一度そのレールに乗ってしまった人が(ノベでは決定的なことをやってしまっている)
花や鳥や人を慈しむ気持ちを思い出して戻ってきてくれるなら(それが番組内で描かれなくても)
あとは何にもいらない。(作劇上のことは全く考えてない。すみません。)
せっかく西行が出てるんだから白峰やって欲しいなあ
>>104、
>>106 まだ放映されていない放映進行予定、
ノベライズの中の事は全てネタバレの範疇
いい加減慎みを持ってレスして欲しい
自制心を身に付けてくれ、頼むから
無理ならバレスレで呟いて仲間探してくれ
ネタバレは該当のスレでやるのが板のルールなので守ってね
ネタバレにレスする人も同罪です
110 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/07(土) 15:56:58.79 ID:OqUos9JD
「国の借金」について
日頃メディアや、反日工作員が必死になって「国の借金」という単語を使い
財政破綻論を展開させていますが、現実、現在の日本には「政府の借金」1000兆円近く存在いたしますが、
「国の借金」は存在いたしません。
朝日新聞やNHKは、雇い主である中国共産党より日本人に対して不安や政府に対する不信を持たせ、煽るために
局内の共産党員を使用して既に数十年間、「国の借金」を連呼し続けております。
<違和感なく「国の借金が1000兆円もある」という幻想に浸ってしまっている一般の方々は、朝日新聞やNHKに見事に騙されて続けている訳です>
数十年もテレビや新聞から情報を得てきた方々の中には、「メディアが嘘を付く訳ない」と思う、そう思いたい方もいるでしょう。
しかし、長い目で見れば、もともと戦前から日本を転覆させるために存在してきた報道機関ですから、
これくらいの嘘は朝飯前で御座います。
それでも、「国の借金は1000兆円ある」と考えをお持ちの方は、複式簿記の勉強をしてから、日本のバランスシートをご覧ください。
実質中国共産党の持ち物でありますNHK、朝日新聞は、これからも嘘を付き続けます。デマを流し続けます。捏造し続けます。
---そのニュース 核心は”デマ”だ。 長文失礼いたしました。---
出番少ないとは思うけど保元の乱で20話以上使ってくれるのは崇徳院好きにとっては恵まれてる気もする
新・平家物語なんて10話で保元の乱だったらしいし
総集編しか見たことないが田村正和が演じてたのでかなりのイケメン崇徳院だった
>>111 >保元の乱で20話以上使ってくれるのは
ネタバレはやめましょう と院が
>>1で
その程度だったらまあ許せるけど、ノベの内容の話をする人は迷惑
先帝は御所で詞歌和歌集を編集なさる。
第二皇子にでもお生まれになり、学者
にでもなったほうが幸せだった。
源さん家の実朝さんみたいに次男でも長男絡みのごたごたでお鉢が回ってきちゃうケースもあるしな
末子に生まれて出家し和歌を詠みながら暮らすというのが最も平和なコースだったんだろう
しかしこの方は本当に色々とついてないよな…弟の後白河と比べると特に際立つ
来週出るみたいだね
来週登場だ!
予告の崇徳様儚げで美しかった
雅仁にドン引いてなかった?w
120 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/08(日) 22:20:40.50 ID:GjxPy7sc
兄弟同居シーンなのかしら?
>>115 本当にこのお方はついていない。ついていないことを自覚し、大人しく隠棲しようとしたところを
頼長に担がれたというのが本当のところだろう。何しろ14年間ニートだったから。
二代目の子役の崇徳院はかわいかった。実社会ではモテまくるだろう。
次週の雅仁親王とのシーン楽しみだ
>>116 それはネタバレでは無いので別にいいのでは?
もしも保元以後の登場があるとしたら実際どう描かれるんだろう
讃岐で穏やかに暮らされただと、彼の怨念は死後900年も続いた
と矛盾するしこれまでの後の怨霊化を感じさせる演出と合わなくなる
なにより本筋と一切からまないから描くことに意味があるのかになってしまう
変な話、怨霊だと本筋と絡めることが出来る
>>124 出るとしたら清盛の晩年辺りじゃないかな
東大寺の大仏を焼き払った辺りからどうも清盛は精神が病んでいた
疑いがあるし、怪異を睨み返したという逸話もあるから
源頼朝が旗揚げなどさまざまな問題が噴出し
内心の苦悩が怨霊という形で見えて徐々に平常心を失うという形で
126 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/09(月) 16:57:00.37 ID:zTaJQJOg
頼長はどうして崇徳とくっついたのですか?
どう見ても後白河の方が頼長のタイプにみえますが?
>>126 頼長は崇徳の寵臣(為通さん)食ってたんで、崇徳と元々繋がり有ったのよ
大河の話なら知らんよ
お互いに自分の野心のために利用できる存在だと思ってたんじゃない?
ちなみに頼長の愛人の一人だった隆季は崇徳院に食われてます。
隆季は2ちゃんのコピペで有名な人ね。
>>128 そうそうwww
つまりそんな関係だったからこそ、保元の乱の時みたいな緊急事態には協力体制になりやすかったんじゃないか?って事が言いたかったw
この二人は娘が居なかったから、婚姻関係を結ぶ事も難しかったしね
>>116 うどん県の皆様も期待している崇徳院の楽しい讃岐ライフ見てみたいけど
どう考えてもうどん県民およびこのスレ住人以外には誰得だよね…
連投ごめん
今気がついたついたけど 「演じている」じゃなくて「演じた」なんだ
もう撮影終わったぽい?
>>116 寧ろこれ読んで讃岐に配流後はやらないんだなと思った
撮影終わったなら、ネタバレスレで
アラタさんに花束を、という情報があるかと思われるが
そんな書き込みは見られない
>>134 いやいや、撮影は観覧できるPM6:00以後もやってるから
6時以降に終了したら目撃情報は当然無いよ
ちなみに考証2のセンセイは4/7のツイで
崇徳院を演じられた井浦新さん
とこちらも過去形で書いてるね
花束渡されちゃったら
流罪決定のところでおわりだね…
ノベライズ読んだ印象でも覚悟してたよりずっと細かい描写があったし
讃岐配流後も多少は描写があるんだと当たり前のように思っていたが…
まああんまり期待しすぎずに楽しみにしとくか
義清との交流って白峰の伏線だと思ってたけど
単にたまこへの繋ぎだったんだね
うどん県(特に坂出市、直島町)でのロケ情報があれば
確実なんだけど・・・
西行と逢うことはないの? あるよね
>>140 来週も会わないし、今後一切無いと思う。
>>141 そうなの、それはあまりにもひどい!
帝をお守りいたしますと義清が言った結末を描かないのか
視聴率が悪かったのでシナリオを変えられた可能性があるね。本当にいつまでもついていないお方。
まさかtobaさんとここまで扱いに差があるとは思わなかったな
当初は怨霊化方面でやる予定だったんだろうな
だからこその義清との絆だったんだろうし
けれど視聴率が悪くて内容を方向転換することになり
本筋に関係無い崇徳さんの話を削除
崇徳さんはノベライズ2でも決着ついていないのにそのままフェイドアウト
カットされたかシナリオ転換があったかそれが視聴率のせいか等我々視聴者にわからんことを
確定してないのにさも事実かのように愚痴られても
ひとりぼっち 恐れずに
生きようと 夢見てた
さみしさ 押し込めて
強い自分を 守っていこ
カントリーロードこの道 ずっとゆけば
あの街に 続いてる 気がする カントリー・ロード
ほんとここの妄想叩きは酷い
視聴率を吸い上げて消しちゃったのは、
リアル崇徳さま。寵妃の呼び方がドラマの中で悪かったため怒ったそうな。
天使の取り分ならぬ大魔王の取り分w
もうちょっと皇室ネタは慎重に取り扱いましょう。
>>148 > ほんとここの妄想叩きは酷い
全く同意
勝手に悲観的な予想をどんどん立てて「可哀想、ひどい、
お気の毒、××のせい」とか…いやはや何とも言い様が無いわ
但し!幾ら少しでも長く崇徳院を見たいからといって
公式サイト&公式予告以外の
誰それクランクアップ情報、
××のシーンの採用不採用情報、これらは一切禁止な
書く奴は即刻竹島に流罪じゃ (´・ω・`)讃岐へは流さんぞ!
私も妄想叩き・ネガティブ書き込みにうんざりしていたよ。
とりあえず、ネガ予想とは逆に、ポジ予想書いてみる。
・
>>116の記事について
トークショーが行われたのは3月。この時点で、今後描かれるかどうか
分からない場面、未収録の場面について、断定的なことは言えない。
逆に3月の時点で「讃岐生活描きます!楽しみにしてください!」と
言い切っておきながら、後で予定変更→讃岐生活は描けなかった・・・
となった場合の方が、視聴者から批判を浴びて叩かれる。
・
>>131の記事について
仮にアラタさんの出演場面の収録が全て終わっていたとしても
放映中のドラマでは、保元の乱は終わっていないし、まだアラタさんの出演場面はある。
だから今の時点で「演じた」と過去形を使うこと自体が、文法的には誤りだが
この程度の誤りは、まああり得ることとも言えるだろう。
別の見方をするなら、アラタさんが坂出市のイベントに出る時点(7月以降?)なら
収録場面を全て取り終えている→だから「演じた」ということになる、とも
言えるのかも知れない。
・考証の先生のツイッターの書き込みが過去形
>>135 単に文法的誤りでしょう。
日常生活の会話でも、過去形と現在形がごっちゃになること、よくあるしね。
(高校の時、英語の先生から、日本語は英語に比べて、過去形・現在形・未来形・完了形を
厳格に区別しない言語だと聞いたことがある。)
連投になるが、
>>131の記事にさらに突っ込むなら
>坂出市にゆかりのある崇徳上皇の生涯を紹介したパネル展
既に終わったことではなく、今後行う予定のことなのだから
「紹介した」ではなく「紹介する」パネル展と書くのが、
文法的には正しいと思われ。細かい突っ込みだけどね。
別にネガティブじゃなくて単純に自分は
3月のトークショー時は保元の乱の撮影中だったわけで
脚本はもちろんその先まで出来ている
俳優も自分のスケジュールはわかっている
でありながら磯CPは讃岐について曖昧な表現に終始し
アラタも磯CPにお願いしますと言っている
だから讃岐配流後は無いんだなと感じた
150
放送前のネタバレの話が禁止なのは納得だけど
××のシーンの採用不採用情報
これは拒否する
これまでだってあの場面のあの台詞が無かったというやりとりはしてきた
例えば聖子との場面や清盛との場面での台詞カットの件
だからといってここが荒れたわけでもない
そこまであれこれ禁止されたら面白く無いし仕切られたくも無い
154 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/12(木) 19:20:06.86 ID:kkdSuVpM
京都の安井金比羅宮近くで大量死傷事故。
犠牲者のご冥福をお祈り申し上げます。
155 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/13(金) 02:27:22.70 ID:VOI4o6QN
御冥福をお祈りします
崇徳院は実際は
政事から遠ざけられてる長い年月、
歌のサロンの中心人物で、歌会を頻繁に主宰したり
編纂したりで様々な人達に囲まれて賑やかに過ごしたんだよ
歌の才能は傑出してるし
気の合う歌仲間には愛されて忠臣の教長さんたちもいて、楽しかったと思う
配流とかその後の扱われ方とか悲劇だけど
ドラマみたいなぼっちではなかったから安心してね
退位させられてから近衛帝崩御まで15年。15年間恨み続けるのもなかなか難しい。
本当のところは政権を追われた頼長が、その義姉泰子(このドラマには出てこないけど高陽院)の死によって
鳥羽院との接点が断たれたことで、崇徳に急接近してきて巻き込まれたという感じ。
157 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/13(金) 09:54:34.47 ID:uC5EwHlD
崇徳VS後白河ではなく忠道VS忠実・頼長が保元の乱の本質だろうな
158 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/13(金) 10:35:09.10 ID:VOI4o6QN
母宮が亡くなった後
財力も後ろ盾も寂しい雅仁親王を崇徳院はすごく庇護してたんだよね
どうしようもない低能だと誰にも相手にされなかった雅仁親王を、物心両方で面倒見てたのが崇徳院
鳥羽院が近衛帝亡き後まで、自分をハブにしてこのうつけの四の宮を帝位に選んだとなれば
積年の怒りも爆発するわ
>>158 むしろ四ノ宮をすっ飛ばしてくれれば、崇徳様の怒りもそんなに酷くならなかったと思う。
やっぱり大魔縁になって復讐して欲しいな
悲しいまま終わるんじゃすっきりしない
>>160 清盛の守り神になって平家躍進とかされそうで怖い。
162 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/13(金) 15:38:48.98 ID:UwUnDjlW
アキ子内親王が継いで女帝になって、
彼女の旦那か養子か実子が帝位につけば
丸くおさまりそう。
院政も彼女が治天の君になれば継続だろうし。
>>158 そこまで面倒見てた同腹の弟(もしかしたら父親違いかもしれないが)に流罪にされた上に
写本まで受け入れられずに突っ返されたら世の中を恨んで怨霊になっても仕方ないよな…
って考える人が当時大勢いたから崇徳院最強怨霊伝説が広まったのかもな
藤原教長さんはこの噂に乗っかって崇徳院の名誉回復を主張して頑張ってたね
保元の乱で流罪になって6年経ってやっと許されたのにまだ崇徳院の味方してくれるとかいい人だな
164 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/14(土) 17:27:09.46 ID:Eqd09h9A
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ヽヽ___// 日本
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前回の予告によると雅仁と一緒に映っていましたね。とても美しかったので
本編が楽しみです。
>>162 あき子内親王を女帝にすると、それを支えようとする人がいなくなると思う。
何といっても利益になる人がいない。選挙管理内閣のようなもので、即位の
次の日から誰を東宮にするかで揉めるだろう。守仁や重仁が生きている限り
その親父が関与してくる。きわめて脆弱な政権になるだろう。
若宮は東宮になりたり。我はその姉宮なりけり。
確か3歳か5歳のあき子内親王が、躰仁立坊の日に
鳥羽院にそう言ったという記録がある。
どうせ今鏡だろうが。
6/3に坂出市でARATAと磯PでNHK公開セミナーやるんだね
131の記事のトークショーってこれのことか
3日ったら22話勝利の代償の放送日
ノベライズ2巻読んでる人ならわかるだろうけどこの回って以下略
一体讃岐編はやるんだろうか
やらないからお詫びにトークショーなんだろうか
◆◇◆以下、史実以外のネタバレ書いたら即刻竹島に配流◆◇◆
>>169 別にネタバレなんか書いてないじゃん
神経質過ぎて疲れる
この先どうなるだろう?とかいう話はどこのスレでもしてるし
崇徳上皇は展開が読めないからいろいろな想像もできる
なんでそこまで縛るんだかわからない
一方的なルール作りして強制するのは止めて欲しい
>>170 は?
「
>>168はネタバレした」と書いてあるか?
「想像するな、想像は書くな」と書いてあるか?
おまいさんは
>>168でネタバレ知っている人に向けて書いている。
それに対するレスが付いたらそれはネタバレ前提のレスだ。
だから「以下、ネタバレ禁止」と書いた。それが何か?
監視員まじうざい
そうやってすっ飛んできて釘さしてがちがちにスレを縛ったら
ネタバレの核心を上手く避けての話すら出来なくなるっていいたいんだけどさ
>>172 良く下の文を読もうな
「以下ネタバレ禁止」
それ以上でもそれ以下でも無い。
この大前提に過剰に反応し「まじウザイ〜」
と書くおまいさんが間違っている。
ネタバレを前提に話がしたいならネタバレスレに行けよ
ネタバレは、書かれてから文句を書いても無意味
だからこそ
>>1の一番上に書いてあるし、書かれそうになったら
予防線を張る 判ったら黙ろうな
ケンカするな!射殺すぞ!
まずなんでそんなに偉そうなのか?
気持ち悪いからおまいさんとかまじ止めて欲しい
自分はネタバレ前提に168を書いたつもりは無い
あなたはたしかに168をネタバレとはしていないけど
ネタバレ前提とは決めつけた上で牽制している
それを神経質で縛っていると言っている
そしてこういう釘差しが入ることで
躊躇が生まれてしまうということを自分は言っている
みなネタバレが駄目なのはわかってるから核心外して会話はできる
とにかく、まずえらそーなの止めて
>>175様
失礼ですが、論点ずれまくっていらっしゃいますよ?
「まじうざい」「偉そう」てww
最初に貴方様がネタバレを知っている人対してにレスを促されました。
だから「以下ネタバレ禁止」と書いたのです。シンプルな話です。
お分かり頂けますか?
例えお分かり頂けなくても、
>>1にネタバレ禁止とある限り、
今後もネタバレレスが促されたら書きに参ります。以上です。
うーん168の内容が「ネタバレを知っている人対してにレスを促している」と
とらえるかどうかは個人個人によって許容範囲が違うからなんともいえんな〜。
168ではバレしないよう気を遣ってるけど、それにレスする人が無邪気に
バレ内容書くとも限らない。そこまで想定して、先回りして牽制することは
果たして是か非か。
とりあえず、同じ内容でも書き方次第で印象だいぶ変わるから、その辺お互い
気をつけてけばいいんじゃないかなー。
こんな書き込みするために来たんじゃなかった、久しぶりに登場の上皇様
(クレジットで崇徳上皇とでたのは今回初だったね)。
黄色の袿に緑の袴、色合いのコントラストが美しくて、目の保養でした。
下手すると女性陣(得子や宗子など)よりいろいろな衣装見せてくれてないか?
上皇様
今日の皇族は盛り沢山だった。帝1、上皇2、親王1も出た。
崇徳院様は未練がおありだそうです。
雅仁の今様の「鬼になれ」の所が、ハモっているように聞こえた
ハモってるのがアラタの声だとしたら・・・今後の複線?
(と書くと、今のスレの雰囲気だと、「讃岐・白峰編はもうあり得ない!」とか
「ネタバレ禁止!」とか書かれるかも知れないけど)
今日は清盛の血曼荼羅の伝承を一家和解のエピに換骨奪胎していたが
この脚本家のクセというか離れた出来事を対応させて描きたがる傾向からして
平氏の和解と対照的な姿ってことで血書五部大乗経のエピを使うんじゃないかと
>>154 実際にはかなり遠いので新院様には因縁はございますまい
印象が以前と随分変わってきた様な
帝を降りた時のドタバタは事情が事情だけに
何とも思わなかったが、今日雅仁親王に歩み
寄る速度が速くて、些か面喰らった
以前はあんなに物憂げに御座に座り、歩まれていたのに
>>183 帝を降りたので、お庭を歩くという野蛮な行為も許される。
ほんとは帝の裾が地面に付くっていうのはあってはならないことなんだよな
上皇になったからそこらへんは気軽
>>185 在位中の鳥羽さんも地面に降りて水仙めでてたような
今回の演出はこの点わりと無頓着
平治の乱の時、帝が御所から避難するときに
地面に裾がついてはいかん!ってことで、必死にお付きの人が敷物を
敷きながら逃がしたって話を読んだことがある
在位中はほとんど御簾の中にいて滅多なことでは人に姿をみせずに神秘的に
暮らさないといけないんでしょ
こんな窮屈な暮らしをしたらその後治天の君になりたいと思うのかも
>>188 一応「神の子孫」という概念が平安初期には確立していたからね。
古くは花山天皇が出家の口車に乗ったのも、帝が窮屈なのが理由でもある。
しかし崇徳院も雅仁親王もかなり病んでいていろいろ心配になるレベルだった今回
出来ればたまこ様が亡くなった回の次あたりで崇徳院が一緒に住もうと誘うシーンが欲しかったが
それだと雅仁が母の死を嘆くシーンが必要なので無理だったのかな
この大河の雅仁はあまり母親の死を悲しむタイプではなさそうだし
191 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/16(月) 03:01:43.81 ID:xiaHE1jD
>>166 とりあえず美福門院と鳥羽法皇(と院の財力)がこの女帝を支える。
揉めるだろうけど、誰をつけるかを決めるのは彼女の両親の意向しだい。
選挙管理しつつ、このドラマでいうなら双六の目が変わる人の生き死にを待つ。
それ以上に幼帝に早めに譲位し、彼女で院政を継続すれば
その後の秩序の混乱と皇室の権威低下はなかったと思う。
192 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/16(月) 03:07:06.40 ID:XDoot2Xp
<=( ´∀`)
( ) 朝鮮人は宇宙一ニダ
| | |
〈_フ__フ
Λ_Λ
< ;`Д´> あ…
( )ポロ
| | | ヽヽ
(__フ_フ =( ´∀`)
朝鮮人だらけの東京のテレビ局が日夜流す、デマや歪曲に騙されないようにしましょう。
>>191 女帝誕生は雅仁以上に有り得ない結果で、重仁も守仁もただの人になるってこと。
皇位継承の右翼の人物を2人も飛ばしてしまうと、重仁派と守仁派が当座の
利益のために打倒八条院新帝で手を結ぶ可能性があるんだよね。
でも鳥羽院は八条院を即位させたかったと思う。死後鳥羽院領の主要部分を
八条院に渡しているから。皇位と経済力を分離させられた後白河は気の毒だった。
ここに鳥羽の中途半端さが見て取れる。白河院と比べれば政治手腕は低いと言わざるを得ない。
崇徳院、仮に保元の乱に勝ち、重仁を即位させたとしても
頼長にいいように使われて終わりのような気がする。
所領の乏しい治天の君は、名前だけの存在でしかないからなあ
後白河が崇徳、信西が頼長になっただけの平治の乱までの道のりをするだけじゃないかな
治天の君の力の源泉である鳥羽の遺産は美福門院・八条院が受け継いだ、って図式がある限りは
196 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/16(月) 15:18:26.31 ID:xiaHE1jD
守仁、重仁をうまく支配下に収めて、
アキ子がちてんの君をやる。
>>193 近衛天皇亡き後の皇位継承者選定といい、忠通と頼長の争いを放置したことといい、
晩年の鳥羽院のぐだぐだっぷりがもろに保元平治の乱を引き起こしたんだよね。
崇徳院は最大の被害者といってもいい。
噂話に惑わされず、重仁親王を即位させる判断力があったらなあ。雅仁・守仁親王は
即位できなくても反乱起こすほどの不満はなかっただろう、、もともと蚊帳の外
だったんだから。
でもあの噂話は、あくまで崇徳系に皇位を渡したくない鳥羽院の本心を見透かした上での
捏造話だったんだろうな。
198 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/16(月) 15:54:15.98 ID:xiaHE1jD
アキ子と重仁を結婚させ、
その子孫に皇位を継がしむのが現在からみた結果論だけど、
一番の解決策だったと思う。
そうすれば皇統に鳥羽の血が入っていくし。
上にも出ているけど雅仁と守仁は最初から蚊帳の外だし、
乱後でないとまともな財力も得られない。
重仁をその後即位させるかどうかで変わってくるけど、
財力のない上皇崇徳と財力のある上皇八条だと勝負アリ。
治天の君八条の院政の下で(重仁)→八条子孫
この流れのもとだと南北朝にいたる皇室の分裂もないし、
幕府そのものも生まれずに終わったかもしれない。
白河がやったことと鳥羽がやらなかったこと
そして白河が意図してやらなかったことと鳥羽がやったこと
これを比較すると、白河の打った手は「なるほど」と思わせることが多いけど、
鳥羽はなんと言うかな、無頓着と言うか無配慮というか
八条院については入内ができないという大ハンデがあるので、貴族の大半の同意を得られないと思う
(ストライキ・サボタージュという貴族の手法は結構例があったりする → これを食らったので退位した天皇とか)
200 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/16(月) 16:07:31.71 ID:xiaHE1jD
その部分だって、
即位後速やかに譲位して上皇の肩書きを得るで解決可能。
(速やかをぐだぐだにしていき、事態の推移を待つと言う手あり)
だれに譲位するかが重要だけど、
その譲位された天皇は八条院(当初は鳥羽)の配下に置かれるわけだもの。
で、鳥羽の死後の治天の君は八条院で世の中を治める。
崇徳院はホモ
つうか義清が出家しなければ日がな一日
アッー!なこと楽しんで政争になど首を突っ込まずに済んだのに
202 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/16(月) 16:17:41.41 ID:xiaHE1jD
大幅に脱線するけど、
あまりに男色がひどい集団の中では
中心(または最高権力者)に女性を据えると
争いが減ってまるく収まるという人間という動物的な解決法もあるという。
>>183 あの庭に降りたところと歩みの速さ
そしてちょうどその時だけ台詞の強い口調にさまよう視線
激しい感情の揺れと少し精神的に参っている状態を現していると感じた
それまではゆったりとお渡りだったし口調もゆるやかだったからね
>>198 ああ、それいいねー>あき子内親王と重仁親王結婚
実際、同母妹のよし子内親王は二条天皇の中宮になってるし。
まあ当時は女一宮は家刀自としての役割故未婚がデフォだったんだっけ?
それならよし子内親王と重仁親王を(ry
いろいろな可能性があったのに、重仁親王を排除し崇徳院と後白河天皇という
新たな対立軸を作ってしまったのは鳥羽院の大きな過ちだったね。
205 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/16(月) 16:44:52.87 ID:xiaHE1jD
>女一宮は家刀自としての役割故未婚
その役割って家を守る
いざというときに家を継ぐ、婿を取るだから。
このタイミングで即位するは役割のうちだと思う。
そしてその後院政を敷いて家を安泰ならしむのが家刀自の役目なんでは。
聖子(演者じゃなく史実人)がいるのに女性に手を出して重仁作っちゃったもんで
忠通が近衛帝の生前から守仁押しになっちゃった、って件があるので、そこは何とも
(で、その重仁の母は有力貴族出身じゃないんで、母の実家からのバックアップは望むべくもなし)
これがきっかけで崇徳系に肩入れする可能性があったのは
唯一平家のみになってたんじゃないかな(重仁の乳母が清盛の継母)
(肩入れする有力貴族がいるかどうか、ってのは当時は血縁の構築に左右されてたもんで)
>>205 女性皇族には『斎宮』って役職があります
未婚の女性を一人は確保しておく必要が当時はありました(現斎宮のスペアとして)
207 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/16(月) 17:01:18.19 ID:xiaHE1jD
奈良時代の井上内親王の例もあるし、
斎宮候補なんてその後にいくらでも若い子が出てくるから変わってもらえばいい。
摂関家の兄弟対立が保元の真実だろうけど、
ここをどうにかしないと歴史は変わらんかな。
それでも財力と権威を併せ持った治天の君がいれば・・・。
208 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/16(月) 17:12:13.56 ID:xiaHE1jD
>>206 八条院=重仁←平家
・清盛も一門の意向に従う。忠正すら反旗を出せない。
鳥羽の娘と宗子の乳母子なんだから平家一門に異存なし。
権威財力武力が一つの権力をなす。
摂関家 もともと下げ下げ中、忠通と頼長の分裂を誘えばとどめになりえる。
源氏 摂関家と運命共同体、平家と違い内部崩壊体質、院は義朝を抱き込んでいけば
信西と雅仁親子 もともと蚊帳の外、信西に政治参画許せばそれ以上は求めないだろう。
白河がやって鳥羽がやらなかったことの典型なんですが、
白河の子である堀川天皇の兄弟、その堀川天皇の子である鳥羽の兄弟はみな出家してます
なので新規の女性皇族誕生は崇徳・雅仁、もしくはその子重仁・守仁らに期待するしかない状況でした
(当時の斎宮は璋子腹の鳥羽の娘、統子)
・忠通が早くから守仁支持を打ち出していたこと
・その支持は崇徳系忌諱という鳥羽の意に則していたこと
近衛帝の時点でのことを考えると、この2前提を崩す必要があるかと
つきつめると重仁作っちゃったことが、多数派工作的に崇徳の命取りだったと思います
210 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/16(月) 17:20:44.62 ID:xiaHE1jD
こうしてみると
頼長だけ排除すればあとは丸くと。
こうしてほどいていくと保元の乱って天皇家の内輪もめじゃなくて
摂関家の最終戦争(結果は完全なとどめなんだけど)なんだな。
211 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/16(月) 17:23:40.46 ID:xiaHE1jD
>>209 しかし、重仁がいないと崇徳に打つ手がどこにもないという状況に。
結果、雅仁系に同意するしかなしか。
流されないけど、なんかいやだ。
・聖子との子が出来ていれば
・近衛と重仁の生まれる順番が逆で、出来ればある程度年が離れていてくれれば
・手を出す女性を有力貴族の娘にしてもらえれば
という辺りを望まなくちゃならないのが厳しいですね、崇徳上皇は
(3番目が夢が広がりそうなんですけどね、平家や源氏の娘とか)
>>210 たしかに氏長者を宣下によって行われるようになったりと弱体化はしますが、どうしてどうして
「宿る樹が弱まったなら、宿る先を変えればいいじゃない」という流れが出てきます
ここら辺が潰えて初めて終了じゃないかなあ(詳しくは鎌倉幕府の「摂家将軍」で調べてみて下さい)
214 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/16(月) 17:41:12.95 ID:xiaHE1jD
さっきから八条即位の可能性を見ていたけど、
大筋は
八条即位重仁結婚→速やかな退位で後継は重仁?→重仁に平家の娘入内
→平家一門繁栄 ここまでは大筋に変化なし。
(理想的に八条院の子ができれば平家の繁栄はだいぶ制限されるも、
たぶんその子に平家娘が入内するだけで大筋に変化なし)
ただ違うとすると
・幕府創設につながる地方武士の反乱は起きたか。
・南北朝分裂につながる皇室の財産権威の分裂が起きていないかも。
こんな程度なんだよね。幕府を作るために歴史の神がこうしたのかな?
>>212 そもそも、重仁母は由良御前と同じ家の出身という節が有力じゃなかったか?
重仁母と頼朝はいとこの可能性高いらしいじゃん
愛人の烏丸殿は信西の娘らしいし
兵衛佐局は小野宮流の出身。小野宮流は摂関期は頑張ってたけど
院政期はこれといった人物が出なかったね。
>>195 でも保元の乱に勝利していれば
美福門院や八条院が受け継いだ荘園220町を没収できたから
崇徳上皇の権力はかなり強まったはずなんだよな
後にこの220町の荘園は南北朝の戦乱の原因にもなるものだし
もし崇徳上皇が勝っていたら日本の歴史は大きく変わっていた可能性も
考えられる
崇徳ってめっさいらない子だよね。史実でも大河でも
>>217 でも崇徳院も人が良いというか騙されやすいから不安だね
重仁親王がしっかりした性格ならいいけど
後白河の子供の守仁親王も賢くて評判でもともと後白河即位は守仁親王即位のためのつなぎ扱いだったらしいし
>>219 生まれた時から天皇の長男で、わずか5歳で帝になって在位19年。
その間周囲の人間にかしずかれて生きてきたのだから、
人を疑う必要もないし、自分から何かをする必要もないしで、
乱世には全く不向きな人間に生育したと思う。生きた時代が悪かった。
だから本人にしたら、一時的に頭に来ても長い期間人を恨むのは苦手だったと思う。
讃岐に行ってから仏道に励んだのも、恨み事が嫌いな性格が出ている。
もしかしたら怨霊伝説はいい迷惑と思っているかもしれない。
>>217 ・美福門院&八条院は後白河側に与したと崇徳陣営が見なすことを、その他の貴族などは許容できえたか?
・そもそも220町の所領こそが治天の君の力の源泉だと崇徳陣営は見ぬけていたか?
(実際、後白河は乏しい所領にもかかわらず治天の君として振舞っていたが、構造を理解し虚名と分かってやっていたのかどうか怪しい)
この2つが成り立たないと、220町の所領没収はできないんじゃないかと
当時の権力構造の図式、皇位の権威の裏付けは何なのかを理解していたのは、
ひょっとして保元新政を進めようとした信西だけじゃなかったかとすら思えます
(頼長はここら辺、院の支持が自分の権力基盤であることを失念、
というか分かっていないんじゃないかと思わせる振舞いが左大臣時代から目につきます)
>>220 頼長に担ぎだされたことこそ、最大級の迷惑だったんじゃないかと
(事実、時が経つにつれ頼長とセットだった怨霊譚は崇徳単体になって行きます)
>>221 その考えに全面的に同意するよ。当時の世の中の仕組みを分っていたのは信西だけだったと思う。
だから、後白河即位後に「保元新制」を発布し朝威の回復に努めたし、民衆の目に見えるように
内裏の再建や年中行事の復活もやった。「保元新制」の中身を見ると、文章だけは威勢がいい。
つまり実効性よりも体面に重きを置いていたのだと分かる。
頼長は摂関家が朝家あってのものだということを理解していなかったと思う。
寄生主が弱まれば寄生虫も弱ってしまうというのに。院の近臣である家成の
屋敷を武士を用いて破却したことが、彼の思考の限界を物語っている。
忠通の屋敷を襲撃しても、それは百歩譲れば摂関家内部の争いで済むけど・・・。
そう考えると信西が平治の乱であっけなく死んだことが理解できると思う。
朝廷の人間が武士の力を借りることが、朝家の権威を落とすことになるから。
清盛の助力を得てまで、武士のはびこる朝廷で生きていたく無かったのだろう。
平治の乱に勝っても、武士を政治から排除するのはもはや不可能だから。
>>220 人を恨むのが苦手、なのかは分からないけど
死後に讃岐で詠んだ和歌を藤原俊成に託すために、亡くなる直前に手紙代わりに
俊成宛に詠んだ長歌は
「住むところが転々とかわり雨風をしのげるだけの時もあり、眠れない夜もあったが
前世の罪の償いと自分に言い聞かせた」
という内容で、どうも現世でこんな罰受けなきゃいけないことをした覚えがないので
覚えてないけど前世で何か悪いことやったんだろう、ということにしていたみたいだ。
<=( ´∀`)
( ) 朝鮮人は宇宙一ニダ
| | |
〈_フ__フ
Λ_Λ
< ;`Д´> あ…
( )ポロ
| | | ヽヽ
(__フ_フ =( ´∀`)
朝鮮人だらけの東京のテレビ局が日夜流す、デマや歪曲に騙されないようにしましょう。
225 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/17(火) 21:20:48.96 ID:s4lr0akH
千年先にも、歌は残るでしょう
崇徳院は被害者なんだよ。白河院の院政継続の手段として利用され、
長じて後は治天が鳥羽院に変わっていたが、これが前の院より数段
政治手腕が劣っていたという・・・。白河から鳥羽への代替わりは平穏に
なされたのに、鳥羽の死後大乱が起こってしまったことからわかる。
>>223 あんな運命に見舞われたら何で自分が…って恨みそうなもんなのに
前世にまで自分の非を探すとか可哀想すぎる。
崇徳院って他人が自分に悪意を持ってるってことがあまりわかってなさそうなんだよな史実でも大河でも。
前回にしても雅仁の今様に含みがありそうとか欠片も思わないで潔いとか感心してるし。
五部大乗経の写本を突っ返された時に初めて悪意を理解できたのかもしれない。
かわいそすぎるっていうか
あの時代の人のものの考え方で
こんな酷い目にあうのも前世でおかした罪のむくいっていうのは
普通にあるから
源氏物語にもよくでてくるよ
基本的な雅なお方ですよ
>>227 書いたものです。
大丈夫、前世の罪の償いを現世で完全にしたら、次生まれ変わったらいい人生になるらしいので
当時の人からしたらポジティブになれる考えかただったんじゃないかと…
現代の感覚で考えると、覚えてもない前世の罪のお陰で過酷な目にあうなんて納得いきませんが…
そういえば美福門院や二条天皇、信西、忠通など
崇徳上皇をおいやった側の人間が次々となくなっているにも関わらず
1177年まで上皇の祟りが少なくとも朝廷側には
関心がなかった理由ってなんだろう
1177年の天変地異連発が、朝廷側をおびえさせる転機になったのかな
肝心要の後白河に実害なし(むしろ彼的にはラッキー)
太郎焼亡による大極殿の消失がでかかったみたいですね
>>231 大極殿なんて存在している時期の方が短いのに。
後三条帝(白河父)が再建して100年もったのは長い方。
大極殿は過去に何度も燃えてるから、これが崇徳怨霊説の
理由だとは思えない。
この時代って一度出家するともうその時点で俗人としてはアウトなのかな?
足利義視は坊さんだったのに還俗して義政の後継者になったけど、
重仁親王が出家した時点で、彼が還俗してまた親王に戻って更に皇位を継ぐ
という可能性はもうなかったんだろうか。
あと、ふとたまちゃんが少なくとも鳥羽院より長生きしてたらある程度
風向きは変わってたのかなあと思った。
本来はアウトなんだけど、「例はこれよりこそ始まらめ」の時代でもあるので、なし崩しになっちゃった
いい例が後白河の息子、仁和寺で坊さん修行してた守仁(近衛崩御にともなって還俗&親王宣下)
彼が本命だった天皇候補、後の二条天皇
重仁が即位するということは院政を重仁の父、すなわち流刑にあっている崇徳が行う、ということで
それは崇徳の流刑解除が条件になる
これは承久の乱ののちの皇位継承がちょっとだけ似たような状況になっているので参考になるかも
※四条天皇の急死に伴い、流刑になった後鳥羽の系統の御嵯峨天皇が即位
(これに伴って当初「顕徳」とされていた諡号が「後鳥羽」となった)
>>236 四条帝崩御時点で後鳥羽院が生きていたら、
あるいは還京したかも知れないってことか?
>>237 実際、生前(死去の4年前)に朝廷内で帰京運動が起こってる(鎌倉幕府がつっぱねたけど)
直接には後鳥羽でなく、佐渡に流されてた順徳院のケースですね
四条天皇の後を誰が継ぐかで、御嵯峨天皇の他にもう一人候補に挙がってたのが順徳院の子の忠成王
こっちの即位は順徳院の帰京も意味する事になるので、幕府は御嵯峨天皇を押した
順徳院は承久の乱における倒幕の急先鋒だったから、こんなのを帰京させたら、
また大乱が起こりかねない危惧があったからな。
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(天皇制度廃止論者)のプロデュース作品
@『かんさほうじん (2008)』反体制・反社会
A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会
大河の画面が汚いのも、役者が大根なのも、衣装がぼろぼろなのも、役者の下品な立ち回りも、
画面が薄暗いのも、役者が汚いのも全ての原因は
NHKが汚れているから
史実うんぬんの話ではないのですよ。あの大河は役者、セット、演出等が、いまのNHK内部の汚れ具合を見事に反映しているのです。
薄汚れた空間内で繰り広げられる捏造・妄想(=今年の大河)は、反日・在日の脳内を表しているのだ。
こう言っては何だけど、
崇徳が再起しても得する人がいない(再起させようと画策する人がいない)からね・・・
それくらい血縁(人脈)形成が弱い
比較的近隣の讃岐に流したとは言うけれど、天皇経験者の配流はこれが二例目であり、
初例の淳仁天皇と比較すると決して優遇とは言えない。淳仁帝は淡路に流され、そこで殺されている。
さりとて淳仁も崇徳も「知らぬ間に謀反の旗印に担がれていた」のが実情だから、その点で
承久の二上皇より優遇されていると言える。
従兄の孫っていう遠い親戚レベルの孝謙上皇に流刑にされた淳仁天皇と違って
一時は家に引き取って(日夜熱唱される今様に耐えながら)面倒見ていた同母弟
(父親違いかもしれないけど)の後白河帝に流刑にされたんだからショックも大きかっただろうな
淳仁天皇の阿倍仲麻呂といい崇徳院の藤原頼長といい付き合いのあった人間が悪かったとしか言いようがないのがまた
>>245 阿倍仲麻呂じゃなくて藤原仲麻呂。
藤原仲麻呂は軍船をたくさん造って新羅討伐を考えていたというし、
頼長は摂関政治全盛時代に復古した上で、律令に基づく厳正な政治をしようとしたし、
いつの時代にも野心家が出てくるものだけど、下手に地位のある人間が野心をもつと、
その人の上に立っている人はとばっちりを食らうね。
淳仁なんかは天皇になったばかりに33歳で殺されちゃって・・・。
>>247 その崇徳院伝説にはNHKも脚本家も関係ないが
しいてコメントするなら
その文言は「民主主義」ではなく「革命思想」だなw
あと、それ、かなりの確率で後世の創作
(平家物語・源平盛衰記が初出、保元物語にこの文言は出て来ずに五部大乗経は海に沈められてる)
>>249 ふと不思議に思うのはその作者はどうして崇徳院にその名言を
言わせたんだろう「我が憎悪を持って日本国を乱してやろう」という
悪役台詞でもよかったはず、
そこにはこの作者の信条もこめられていたような気がする
>>250 平家物語・源平盛衰記成立時期の有力候補の一つが承久の乱の時期だそうで、
民(幕府)によって皇が罰せられるっていう乱の結末など、顕徳(後鳥羽)怨霊譚の影響が
崇徳怨霊譚の下敷きとして見受けられる、んだそうな
その後、二統対立の正当性主張イデオロギー対立が原因で後鳥羽については自業自得とする見方が定着、
崇徳怨霊譚のみが残ることになったんだとか
後鳥羽さんはちょっとズルくて
崇徳院怨霊説が存在するのを十分意識した上で
「私は仏道修行して現世に未練はない・・・ない・・・
・・・ないけど、万が一現世への執着が残ったら
怨霊にならんとも限らんよ(ニヤリ)」
などと書き残して都や鎌倉を威嚇しているからな
それも
「千万に一つでも私の子孫が天皇になるようなことがあったら
それは私の身にある善き功徳を全部悪道に転化してこそだから
ちょっぴり悲しいけどね」
なんてことまで言ってたりする(水無瀬家宛置文だったかな)もんねw
で、実際に四条天皇まさかの夭折で、孫の後嵯峨即位
崇徳怨霊譚が先が、この顕徳(後鳥羽)怨霊譚が先かは微妙だけど、
どっちかがどっちかに影響与えたのは間違いなさそうなエピソード
>>253 >で、実際に四条天皇まさかの夭折で、孫の後嵯峨即位
ただし、倒幕に積極的だった順徳系ではなく、倒幕とは無関係だった土御門系と言うのが皮肉だな。
>>254 仁和寺はたしか受け入れ拒否してるから、讃岐に行ってからじゃないかなあ
>>256 『山家集』によると仁和寺で剃髪してそこへ西行が駆けつけてなかったか?
『世の中に大事出できて、新院あらぬさまにならせおはし
まして御ぐしおろして、仁和寺の北院におはしましける
に参りて、けんげんあざり出であひたり。月あかくてよ
みける
かかる世に影もかはらずすむ月をみる我が身さへ恨めしきかな』
保元物語でも、仁和寺の前に知足院で出家した、となってた
坊主頭はここでかな
ってことは法皇の衣装は実際に淀川下り始めるまで仁和寺で幽閉されていた時って感じかな
そういえばこういう伝承も残っているんだよな
承久の乱で土佐国に流された土御門上皇
(後白河院の曾孫)が途中で崇徳天皇の御陵の近くを通った際にその霊を
慰めるために琵琶を弾いたところ、夢に崇徳天皇が現われて上皇と
都に残してきた家族の守護を約束した。その後、上皇の遺児であった
後嵯峨天皇が鎌倉幕府の推挙により皇位に就いたとされている
>>253-254 四条天皇すってんころりで死亡というのはまあ「最後の仕上げ」で
幕府が「後鳥羽系はずし」のために擁立した後堀河系の一家全滅的な
断絶ぶりは都を恐怖に陥れるのに十分だったろうな
・まず出産を控えていた後堀河の中宮藻璧門院が物の怪に憑かれたように
苦しみ抜いて壮絶な難産の末母子共に死亡
・それに衝撃を受けた後堀河院は食事も喉を通らなくなり衰弱するばかり
・これはまずいと思った洞院摂政九条教実が寺参りに連れ出すも白昼の
塔の上に女院の亡霊を見る始末で結局後堀河院は夭逝
・後鳥羽院の生霊におびえた摂政教実は後鳥羽院帰京運動をするが
幕府に断られ今度は自分が死去
>>260 土御門天皇は承久の乱に無関係だったにもかかわらず、自己配流を行ったある意味最大の被害者だから、
その事を崇徳院も大いに憐れんでくれたのかもね。
>>261 その代わり、後鳥羽天皇が最も期待していた順徳天皇系外しをする事で、
後鳥羽院の怨霊に強烈な逆ねじを食らわしたけどね。
崇徳院も後鳥羽院も和歌の世界では素敵な大物だな
繊細な性格は和歌を詠む上ではプラスに働いたけど
非情な政治の世界ではマイナスにしかならなかったんだろうな
5歳で帝になって仏教的な道徳教育をきちんとされていたのか
鳥羽院が病気になったとき、見舞いに訪問して面会を拒否されたけど
臨終時と亡くなった直後もきっちり出かけたあたり、仏教的な悪行で
ある「不孝」が苦手だった感じで、それがマイナスに働いたんでは
親を疑うことも「不孝」とされてたし、死にそうなときに乱の準備なんか
できないから
>>265 鳥羽院の初七日はさぼることにしたよ。当時は死後7日毎に49日まで7回、法要をやったから。
>>266 >当時は死後7日毎に49日まで7回、法要をやったから。
うちの親戚(中国地方某県)は今もその習慣をやってる。
初七日と四十九日は親戚一同全員集まって法要をするし、
他の法要は、集まれる人は集まってやってる。
>>267 当時は今よりずっと仏教のしきたりが厳格だった。その時代に鳥羽院崩御後一週間足らずで兵火が上がるというのは、
現代の我々の持つ印象以上の超絶な異常事態であると言える。逆にいえば服喪を理由に、睨みあいで終わると
崇徳院側は思っていたかもしれない。崇徳院側の乱への備えが薄い理由の一つではあると思う。
第二部の次回から出番増えてきそうだけどそれは退場へのカウントダウンでもあるんだよな
嬉しいような寂しいような
出番は少なくても、毎回インパクトはある
描き方はよくも悪くもないけど、主要キャラでないので仕方ない
主要キャラでも、感情移入できない描き方の人もいるし
トークショー行ってくるお
>>270 毎回いい表情してるよね
このドラマの天皇家の人間は鳥羽院も雅仁親王もどこか病んでるけど
崇徳院は一番内に籠ってるように見えて気の毒な半面怖くなる
273 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/24(火) 21:56:52.39 ID:zxls1/WK
>>272 まあ不遇の時代も配流先でも、
人懐こく人々と交流したのが崇徳院の特徴的なところなんだけどね
全然内に籠もってない
歌も瑞々しくてダイナミック
陰気ではないね
陰気の化身みたいなもんだろ。
崇徳院というよりARATA自身がじっとりしたイメージ
連ドラの医者は崇徳院の生まれ変わりと言われても納得するキャラだった
崇徳院に陰気イメージがあるのは叔父子とか怨霊伝説のせいだよな
怨霊はもちろん、叔父子も真偽は怪しいところみたいだけど父親の鳥羽院から冷たくされてたのは事実
それだけでも性格暗くなりそうなもんなのに当人は結構のんびり構えてたよな
のんびりすぎて頼長に巻き込まれてしまったが
NHK高松放送局の崇徳院がらみのHPを見たんだが、めちゃくちゃだな。
仕方がないから「讃岐院」のPNで直してくれとメールしておいた。
ホーム
崇徳上皇の足跡
崇徳上皇の足跡
崇徳上皇物語(雲井御所・長命寺)
雲井御所は一体どこに?
保元の乱が起きたのは「1157年7月」、僅か1日で鎮圧され、崇徳上皇は香川に流されます。
香川での住まい(御所)の準備が間に合いません。御所が出来るまでどこにお住いになっていたのでしょうか?
数々の説がありますが、今回はそのお話です。
>>271 質問コーナーなどがあったら
讃岐編と白峯があるかズバッと聞いてきて下さい
白峯はやるとしたら西行が清盛を訪ねてきて
「実はこの間新院の御陵に参ったのだが…」って話し出す形かな、怪談話みたいだけど
いや実際、怪談なんだけど
280 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/26(木) 00:40:11.99 ID:QhZIbaIs
メディアは全部抑えてある。教団名を出したり逆らえばどうなるかわかってるだろうな?
< _-=≡:: ;; ヾ\ >
< / ヾ:::\ >
< | |::::::| >
< ミ|-=≡、 ミ≡==- 、 |;;;;;/ >
< || <●>| ̄| <◎> |── /\ >
< |ヽ_/ \_/ > / >
< / /( )\ |_/ >
< | | ` ´ ) | >
< | \/ヽ/\_/ / | >
< \ \ ̄ ̄ /ヽ / / >
< \  ̄ ̄ / / \ >
/ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \\ \ \
___
/ ー\ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウ
/ノ (@)\ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキ
.| (@) ⌒)\ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッ
.| (__ノ ̄| | ///;ト, ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
\ |_/ / ////゙l゙l; ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
\ _ノ l .i .! | ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
/´ 公明 `\ │ | .| ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
281 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/26(木) 01:30:22.79 ID:bvyP2iGD
創価学会
>>279 「そのとき新院の怨霊に会ったのだが、平家を滅ぼすと言っていたぞ」
なんて言ったら、怨霊伝説がほとんど全部西行のせいじゃない
>>279 清盛と西行の会話だけで終わって崇徳院の映像無しとか
実際問題、白峯をやらないなら
何のための義清との関わりだったのか意味がわからん
わけわかんなかったけど義清の出家の理由のひとつ、タマコさまに接近した理由になってるのでは
>>279 それ以降清盛の枕元やふとした時に
崇徳院が立っていたりすると精神薄弱になり
徐々に清盛の行動がおかしくなってきてとか
『怨霊になった天皇』によると数年前から祇園の女将さんに
崇徳院の霊が降りて800年ぶりに恋人に再会してご満悦とのこと
もし大河「平清盛」の時代に2chがあったら
心と健康板
48 名無しの平安人 1146/04/26(木) 21:25:10.10 ID:7LQb7aM8
最近同居している弟が朝まで今様を唄うて眠れぬ たれかよき案を
>>287 心と健康については同居弟の今様以前に根本的な問題があるような・・・
怨霊で有名な崇徳院さまを扱うんだし
スタッフはちゃんと香川県の流罪地へ
お参りしてきたんだろうな?w
ノベライズ2巻のあれで退場なら
Pと脚本家は祟られても仕方ない
ドラマはドラマと割り切って、写経突っ返されて呪うシーンや白峯も映像では
見たことがないので見てみたい気もするけど
崇徳院怨霊伝説の研究、の本を書いた人は、あれは虚構で本人はそこまで
恨んでなかったんじゃないかと言っていて、自分もそう思う
何だか嫌なことが色々起こるので
とりあえず怨霊のせいにしておこう
by朝廷
>>292 それが真実だったんじゃ無いかと思うね
朝廷としては天災も世の乱れも全部崇徳院の怨霊の祟りという事にしておけば都合良かったんだろう
死んでまで朝廷から散々な目に合わされる崇徳院カワイソス
都合良くないよ
「怨霊にした原因は誰だよ?」って責任問題になるので
怨霊譚って、それを政治的に利用しようとする人たちがいるから、怨霊譚になるまで話を大げさにされていくんで
だから崇徳怨霊譚は後白河が死んでいったん沈静化してるんよ(恨みの対象=怨霊化させた原因とされたものがいなくなったので
上で出てたけど、後鳥羽時代に当初とは形を変えてまた流行りだしたんだ(公家の日記での引用とか、平家物語とかね)
296 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/27(金) 19:20:24.90 ID:+ywwKfFV
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(天皇制度廃止論者)のプロデュース作品
@『かんさほうじん (2008)』反体制・反社会
A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会
大河の画面が汚いのも、役者が大根なのも、衣装がぼろぼろなのも、役者の下品な立ち回りも、
画面が薄暗いのも、役者が汚いのも全ての原因は
NHKが汚れているから
史実うんぬんの話ではないのですよ。あの大河は役者、セット、演出等が、いまのNHK内部の汚れ具合を見事に反映しているのです。
薄汚れた空間内で繰り広げられる捏造・妄想(=今年の大河)は、反日・在日の脳内を表しているのです
歴史上の人物についての言い伝えとか俗説は、現代にまで伝わるほどに広く信じられ、根付いていたという点で
当時の人々にその人物が与えた印象や人物像を窺わせ、そこに話の真偽とは別の意味がある
という話を聞いたことがあるけど崇徳院はやっぱ「あんなつらい生涯なら怨霊になってもおかしくない
というか絶対になってるだろ、それも最強の怨霊に」ってみんなに思われてたのかな
本人が聞いたらそこまで悲観してない!って文句言いたくなるかもしれないけど
自分はヲタじゃないから、
「せめて祟るくらいさせてやってくれよ」って感じ
重仁親王にも先立たれてるんだね崇徳院
つくづく気の毒な方だ
『愚管抄』は書いた人が忠通の息子だから、忠通贔屓で頼道には散々だけど
崇徳院の祟りについては「許して都に帰して歌でも詠ませておけば、こんなことには
ならなかったのに」で、それが当時の一般的な考えじゃなかったかと
同母兄貴の『玉葉』筆者と並んで後白河ウザがってた人だったから、そっち方向にもバイアスかかってる可能性はアリ
※本人は坊さんだったけど、同母兄貴は有力者ながら頼朝が京に影響力及ぼすようになるまでずっと反主流派の冷や飯食い
つか、平家以外のアンチ後白河が糾弾に利用した格好の材料でもあった
アンチ後白河の思惑と藤原教長みたいな崇徳院の名誉回復したい人たちの思惑が
上手い具合にかみ合っての怨霊伝説なのかね
まあ、ドラマだから、史実と少し違いそうでも、今までのドラマや物語と違っていても
ナシってこともないけど…
>>304 ネタバレになったら申し訳ないが
ノベライズ読んだ印象では特に野望という印象は感じなかったので
単にあおりとしてそれっぽい言葉を選んだだけだと思う
ただのアオリ文句なんですか。
確かに『野』望というと、信西とかもっと成りあがる野心のようなイメージ。
元々天皇→上皇なんだから成り上がる必要もないしな
野望なら「頼長の野望」の方がまだそれっぽい
じゃあ崇徳院にぴったりなアオリ文って何だよ?って言われると思いつかないけど
『悲劇』じゃないかな
崇徳院関係ないけど画面が白い白いって言われてたけど
今度は真っ黒だねw
>>304 自分の息子・重仁を天皇にしたいと思った野望じゃないのかな?
私も「野望」より「悲劇」とか「怨嗟」の方が合っていたと思う。
連投になるけれど、
>>304の文章を読んだら
>清盛とライバル・源義朝との友情のゆくえ、
>信西、叔父・忠正との別れ、新しく帝となった後白河天皇と清盛の対決、
>藤原頼長や崇徳上皇の結末など見どころの連続です。
ということは、崇徳上皇の結末=最期(1164年崩御)まで描くということなのかな?
保元の乱の後、ナレで「上皇は讃岐に流されて、その地で亡くなった」で
終わりではないということなのだろうか。
讃岐編に過剰な期待はしないけれど、崩御時のワンシーンぐらいはあるとは思えそう。
それは無い思うよ
あれは第二部の棟梁編についてだから29話まで(30話から鎌倉編)
つまり平治の乱の終わりまでの内容についてだから。
結末というのは普通に敗戦で配流ってことだと思う
客観的に見て22話で退場
配流も含めてナレで全部処理が今のところ濃厚
30話から源氏メインになるって監修の先生もはりきってたしねー…
元から平氏より源氏のほうが人気あるからね
第T部は王朝貴族編で良かったのにね。
どうせ放っておいても平家は出てくるんだから。
観ててほんと辛い
得子の嫌みとかさ必要かあの描写?
脚本家が下品な人なんだろうな
これからどんどん傷つけられ追いつめられなきゃいけないから辛くなる一方だな
崇徳の立場からすれば重仁を次の帝にって割と真っ当で正当な望みな気がするが
そう望んでしまったことが不相応で間違いだったような書かれ方で余計に哀れだ
>>318 雅仁がメイン4役の一人だから仕方無いんだろうけどね
どんどん追い込まれて虐げられて描かれても
どこかで救いが無いとやりきれない
そういう意味で讃岐で幸せに暮らすor怨霊化して自分を苦しめた連中に復讐する
どちらかでいいからそういう展開が欲しかった
救いが無いの、崇徳さんだけなんだよね
重仁親王は俗体だけど、守仁親王は法体になってるから、どう見ても重仁に皇位が行きそうなんだよね。
近衛中宮の呈子が妊娠中なので得子も余裕こいていたが、これが想像妊娠で・・・。
次回、「誕生、後白河帝」。
いいじゃないか
どっちにしたってお前らドMなんだから
雅仁に、近衛帝があぼんしたら次の帝は重仁親王だから
兄上の世になるじゃないすかと言われて、つい口角が緩んでしまう
あの微妙な表情の変化が面白かった。
歌会の時も低めの通る声、一方予告ではしぼりだすような声、
出番は少ないけどいちいち印象的な人だ。
ほぼいつも無表情だけど来週は意外な顔を見せるね
たのしみ
誰か今日の歌、訳して
>>324 朝夕に花待つころは思ひ寝の夢のうちにぞ咲きはじめける
<朝も夕も花(桜)が咲くのを願って待っている頃は花を恋しく思う夢の中で花が咲き始めていく>
「…というか、歌でもない。」
かしこくも崇徳院さまよりツッコミを賜るとは、清盛はしあわせ者よ…
>>325 その歌、朝も夕も寝てる間も一日中桜が咲くのを待っているようで好きです。
思ひ寝って普通は恋人を思って寝る表現を桜に使ってるところもロマンチック。
歌会の時の崇徳院の後姿がかっこよかった
ずるずる引きずる奴折ってたりして
ツッコミシーン、頼長との初めての共同作業だったな、強引に言えば。
悲運なお二方(涙)
こんな所に保元の乱での共闘フラグがさりげなく立ち始めるとは。
清盛の和歌披露の時、最初こそ呆れた様子だったが
話を聞いていくうちにだんだん意気消沈していく風だったのが哀れだった
得られなかった家族愛をこうも簡単に披露して見せる清盛がショックだったのか
しかもその崇徳当人が、せめて兄弟仲だけでもと雅仁や近衛帝に気を回しながらも
帝が死ねば重仁即位という欲を雅仁に煽られてしまっているのが余計になあ
今日の崇徳はなぜか若くみえた
帰って行く姿はたしかにショボンとしてて気の毒だったな
これからいい事なんか何もないのに
童顔というわけでもないんだろうが確かに若かったな
頭が小さいから目が大きく見えるんだろうか
少し健康的なマッチョにみえたんだが気のせいか?
高松放送局のサイトは
大河ドラマ「崇徳上皇」にしか見えない
リニューアルしていっそう崇徳推しが強化されている
>>332 本来優しい性格のようだし雅な人でもあるから、例え自分に特になるってわかってても
帝の、それも腹違いの弟(本当は甥の子ってかなり遠い関係にしても)の死を願うなんてとんでもない!って
無意識に自制してたんだろうに雅仁親王に思いっきり煽られてたね
予告を見る限り近衛帝が死んでそんな感情が噴出して清盛に頼ろうとするんだろうな
でもその一瞬の希望が頼ろうとした清盛や散々感情を煽った雅仁(後白河)に叩き潰されるんだから実に気の毒としか
最後は異母兄の清盛と異父弟の雅仁にとどめを刺されることになるのか
兄弟仲良くしようとしてたのになあ
だが後白河はのちに、闇の帝王となった崇徳院の恐怖に恐れ戦き
清盛は熱死、平家は海の藻屑と消えるのだった
ちょっと待て!
崇徳院怨霊説の最大の受益者は実は被害者のフリした後白河じゃないのか?
「法皇様、平家一門が帝もろとも海の藻屑となりました....さぞかし彼らの怨念が....(ガクブル)....」
「わっはっは、気にするでない! あれもこれも崇徳院の怨念を正面から浴びたのじゃろう、我等にはもはや関わりなきことじゃ!」
清盛が主人公だからというのもあるだろうけど、史実ではあまりなさそうな清盛との
接触や、雅仁と一緒に暮らして仲悪くはなかったところを描いてるので
後で2人が持っていた罪悪感みたいなものが怨霊を信じさせるような話に
なるような気もする
本当は信西や得子や忠通みたいに罪悪感もないほうが悪いと思うけど
>>341 ノベライズだと、得子は19話で自分の行いを後悔して崇徳の所へ会いに来るよ
後白河はこの大河だと反省すんのかな
得子の露骨に嫌味な台詞とか、必要なんかねぇ・・・
底の浅い昼ドラみたい
なんでそこまで崇徳院を虐げる?
当事者誰一人反省なんかしなかったからほったらかしにされてたんだろな。
でも身に覚えはあるから、色んな災害怪異で疑心暗鬼になって、
あとから院号贈ったりしたんだろうな。
高松局のHPから
>なぜ(流されたのが)香川だった?
>「天皇・上皇が流された他の例から、配流先はその人物の罪の重さと再起される危険性を
>考えていると思います。
>例えば承久の乱を起こした後鳥羽上皇は都から遠い隠岐島へ、順徳上皇は佐渡島へと流されました。
>一方の崇徳上皇は反撃する心配もないので、陸路より早く移動でき海運の発達した香川がよいだろうと
>いうことになったんでしょう。
>また坂出に滞在されたのは国府(府中)があったので、生活の様子などを都にすぐ伝えることができたから
>だと思われます。」
反撃する心配もないと思われてるとか、やっぱり本来穏やかな気質の人だったんだろうね
でも、本人は後世の天皇と比べてマシだと思うこともできないし、いくら近場で国府とはいえ
さびしかったろうなあ
崇徳派って言われる存在がほとんどいなかったからでしょ
頼長は死んでるし、本来正室出したパパが一番の身元引受人なのに、そのパパに用済みと見なされてるんだから
逆に言えばそれでも近衛時代も含めて生き残ったパパが巧みだったともいえるんだけど
その後自分が崇徳と同じ状態になると読み切れなかったってところが、パパの限界だったんだろうなあ・・・
>>343 ほんとそう思う
あの得子の台詞は必要無いしひたすら下衆
まぁ得子はたまこに対してもああいう下品なキャラだったけどさ
ここまで崇徳院を虐げてそのまま配流でエンドってすごい胸くそ悪いわ
>>346 >崇徳派って言われる存在がほとんどいなかったからでしょ
有力者ではろくにいなかったろうけど、
高松局の特集頁見たら、乱の時には誰も高位の人は見送りに来なかったけど
その後「納言」のつく人たちが来たという話もあるようだし
(真贋はわからないけれども)
有力な味方ができるか否かは時勢によって変わるだろうし、
やっぱり本人のやる気のなさみたいなのも見込まれていた気がするよ
てか、高松局の特集はよく作ってあるなあ
崇徳さんの足取りを辿るツアーとか組んでくれたら参加したいよ
で、崇徳院に詳しい人たちと同行になって楽しみたい
>>348 「崇徳院ならオレはのし上がれる」って人がいなかった
もっと端的に言えば崇徳との血縁を利用できる人がいなかった
崇徳の子は息子二人のみ、ともに子をなさずに出家させられた(もちろん新規の血縁を作らせないために)
だから人畜無害な流罪先になった(血縁だけは時流でどうこうできない)
ここら辺、乱時に既に孫までいた後鳥羽院と比較するとわかりやすいかも
(つーか、いかに後鳥羽院の扱いが難しかったかってことでもある)
ちなみに、乱の時のメンバーは崇徳というより頼長派の面々がメイン
「今日来なかったやつは頸をはねよう」という頼長の(マジだとするとこの時代としては異常な)脅し付き
得子って崇徳院と年が近いよね。
たまこよりずっと年下だったのに、たまこの方が若く見えたり、
演技のせいか衣装のせいか、老けすぎだし
重々しいしゃべり方とか妙な違和感がありすぎ
若さゆえの生意気さを感じるようなキャラクターの方がいいと思うが。
どっちにしても、得子を意地の悪い人間に描いているのは、
視聴者に崇徳院への同情を集めるためだと思いたい・・・
得子はあれでいいんでね?個人的に信西のがイラッとくるw
しかし だ…崇徳をあそこまでイビる必要は無いとは思う
頼長とか雅仁(後に手は組むが)とやり合えばいい
あの二人のが得子も張り合いがあるだろうに。
>>351 >どっちにしても、得子を意地の悪い人間に描いているのは、
視聴者に崇徳院への同情を集めるためだと思いたい・・・
そうは思えないな
脚本家の考える女帝キャラがああいうのなんじゃないかな
女帝ってもっとクールでスマートなんじゃないかって気がするが
崇徳院に関してもarataが脚本を読み込んで台詞に意味をもたせたりして頑張ってるけど
元の脚本は崇徳院を御しやすい単純な人間として書いてる印象
っていうか要するにあまり崇徳を書き込んで無い感じ
得子にとって、鳥羽院の敵は自分の敵なので、そういう意味で崇徳を虐めてるだけなんでない?
だから、鳥羽院に崇徳への敵意が無くなったら崇徳に詫び入れに来るんだよ
ではなぜ鳥羽院の意志を無視して重仁あるいは崇徳の再登板を阻止する?
崇徳再登板か重仁が帝になったらこれまでの仕打ちの仕返しを恐れたからでしょう
これまで悪意をもって崇徳を虐げてきたし
別に誠意をもって反省して詫びにきたわけでも無いんだよ
ってかまじで脚本が酷い
重仁即位と崇徳再登板を阻止した事も悔やんで詫びに来たんでしょう
得子が崇徳に詫び入れに来るのは、後白河に全権が移った後だしね
>>356 あれは誠意をもって
これまでの仕打ちを心から反省した詫びには全く感じられなかったけど
あれを心からの謝罪と思えた?
358 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/01(火) 00:00:01.18 ID:J4CnBWQg
某国政府著「民間防衛」より転載
某国元首:費用のかからない方法で敵(国)を滅ぼすことができる。
魅力でひきつける宣伝は効果的な武器だ。我々の意図を美しい装飾で包み隠そう。
文化は立派な隠れ蓑になる。音楽・芸術・旅行などの口実で仲間をつくり、一方的な文化交流(聞こえは良いが実際は押し付け→韓流)をしよう。
彼らは徐々に罠にはまっていく。
韓流、AKB商法の正体
もちろん、韓流、AKBは捏造ブームである。
ヨン様ファン?
もちろん在日ババアの動員ですよ。
テレビは愚民の思考を止めるために存在し、そのためにテレビ業界が役人、政治家により手厚く保護されていることを忘れないでください。
ここノベライズのネタバレ禁止じゃなかったっけ
ノベライズに関する話は専用のスレがあるからそこでお願いします
崇徳院も悪いんだよ。さっさと出家しておけばよかった。
退位して14年間俗体でいるから変な眼で見られるし、
頼長に担がれる。
まあ重仁も産まれたし
野心がなかったかというと
そうでもなかったのかもね
重仁って美福門院の養子だったよね
守仁もだけど
しかしノベライズとはいえ美福門院が
崇徳上皇に詫びをいれる話を出すとは思わなかった
>>363 しかし守仁は仁和寺に入っているから、本来ならその時点で皇位継承権を捨てた存在だった。
1151年のことである。対して重仁はずうっと在俗のまま。故に親王の格付けは明らかに重仁>守仁だった。
結局守仁を仁和寺に入れたのは、近衛帝が閨を務められることが分ったことと、
あくまでも崇徳を懐柔するため。近衛が生きている限り近衛は在位し続けるし、
近衛に皇子が生まれれば、その瞬間に皇子>重仁になるのだから。
>>365 だが、近衛帝が病弱で、天皇の責務に耐えられないから譲位したいと関白忠通に相談した事で、
忠実・頼長に推されっぱなしだった忠通が、巻き返しの為に守仁を後継に推挙したんだよな。
更に信西がそこに付け込み、父を差し置いて即位した例は無いとして、守仁の父の雅仁を中継ぎとして推挙した為に、
崇徳・重仁ラインの芽は完全に潰されてしまった。
ここまで政治力学に翻弄されまくった崇徳・重仁親子が何か哀れに思えてきた。
>>366 >関白忠通に相談した
この事実は大きいんだよね。宮廷の力学からして内覧>関白なのは、
退位という思考ができる帝なら分っているはずだから。
尤も関白と内覧が別人になること自体異常だけど、制度上は内覧が上。
藤原道長が20年もの間、内覧左大臣で権勢を誇ったことからも分る。
ここでもし頼長に相談していたら・・・。頼長というのは本当に人望が無かったのだと思う。
どんなに頭脳明晰で知恵があっても、情報が入って来なければ何にもならないし出来ない。
最後までそこが分らない人だったんだよね。
主上! 好評につき日程追加というのが嬉しいではござりませぬか!
バスめぐりの影絵がアラタ崇徳に似ている
バス・・・ か・・・
すごく安いですね!しかしそこに行くまでが大変
でもこれ、大河見た人は行きたいって思うんだろうか?
大河の崇徳は悲劇の帝っていうより、ノベライズ見てみても愚かな帝って描かれ方だし
元からの歴ヲタ崇徳院ヲタ向け企画だと思う
私大河見て初めて興味もったけど、ツアー行きたいですよ?
先に知りたくないからノベライズは読まない主義なので、教えないでね
ID:YnWbaZGW
同じく大河で初めてまともに崇徳院という人物に
興味を持つようになったけど普通に行きたい
ノベライズも言うほど愚かさを強調されてるわけじゃないように思った
ただの欲目と言われればそうなのかもしれないけどw
378 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/01(火) 23:55:14.25 ID:zjEpYo5m
この人って、キャタピラーで、しのぶの夫役だった人?
歴オタ、崇徳院オタじゃないけどバスめぐり行きたいなぁ。
何年か前に香川行ったとき、どっか寄れば良かった。
金刀比羅宮に崇徳さんを祀ってる神社があって近くに菅原道真祀ってる神社もあって、
怨霊界のツートップだと思った思い出。
>>368 なんたる・・・!!
教えてくれてありがとう!!
関連史跡を効率よくバスでめぐってくれるツアーなんて
この機会を逃したら二度となさそうだよね
関東組だけど絶対行きたい!
それにしても定員20名×4〜12月の計9回がすでに埋まってしまったとは・・・
崇徳さん人気者だなー
>>373 そうなのかな
私は元々崇徳さん可哀相に思ってたけど、はまったのは大河見てからだよ
参加後には晴明神社にでも行かねば
香川は無理だけど今週京都行くから仁和寺とか白峰神宮行こうかな
崇徳さまは前から好きだけど、この井浦という役者さん、
今まで知らなかったけどイメージどおりでほっとしたよ
>>382 京阪線の神宮丸太町駅付近が保元の乱の現場みたいだね
鴨川を挟んでの激突、川の東側に崇徳院の白川北殿があったとか
歌は式子内親王、源実朝と並んで好きだったけど、生涯については
和歌の解説で断片的にしか知らなかった。
大河見だしてからは香川に行ってみたい。
西行の歌に出てくる月で、手の届かない高貴な人を指していると思われ
るものは、本や論文などで全部たまこ様ということになっているけれど
崇徳様が帝だった頃歌人として仕えていた藤原俊成は崇徳様を月に例え
ていくつか和歌を作っているから、物静かでちょっと中性的な雰囲気の
人だったんじゃないかと思っている。(あまり男性的なら月はないような)
大河はけっこうイメージ通り。
そうかな。前知識無しにこの大河見てるだけだと、騙されやすいくせに野心家で、人を見る目もないし本音丸出しのひたすらに愚かで間抜けな上皇としか思えないけど
その上空気も読めないし、鳥羽院かとの和解も受け入れず巻物破り捨てたせいで、鳥羽院の死に目に合えず追い出される
ひたすら愚かなだけとしか思えないけどなw
悲劇の上皇というなら、新平家物語の崇徳の方がずっと悲劇
この大河のこんな書き方で崇徳可哀想なんて思うアホなんて居ないから、このツアーも人集められずに失敗するだろうな
だってこの大河の崇徳は無能なくせに野心家で、ただ雑魚が戦いに負けて流されたってだけなんだもの
可哀想でもなんでもないよねwww
>このツアーも人集められずに失敗するだろうな
全日程定員満杯のため追加日程組んでるけど・・・
皇太弟の件だって、ただ崇徳が馬鹿だっただけだもんねwww
>>387 大河で崇徳の最後が流れた後のツアーは必ず失敗すると思う
スレを煽るには学力不足だったID:uDIVuoky
>>385 新平家をリアルで見たの? 崇徳の描かれ方はどんなでした?
田村正和ファンですか
今月号のステラ読んで見ろよwwwwww自業自得のアホ崇徳院だってモロに主張されてるからwwwwww
wが多すぎ
大河新平家の総集編、DVDで見たよ。
総集編だけに出演シーンは少ししかないけど、田村正和は端正だった。
讃岐に流されて一人ぼっち、身分の低い下人?(緒形拳)だけが院を慕ってやってきて
月夜に笛を吹く、それに聞き入る崇徳院…という悲哀に満ちた場面があったっけ。
自分とっての今までの崇徳院のイメージは子どもの時読んだ児童向けの「白峰」。
今回は怨霊的描写はあるのかな?
今の所どこか超然とした貴人的な感じがうまく出てると思うので、
讃岐に流されてからの描写がどんなふうになるか楽しみ。
バスツアーいいね。大河便乗イベントってあざとくなりがちだけど、
小規模でも内容のある企画は好ましい。
ID:uDIVuoky
こいつって1スレの時から定期的に表れては荒らしてくんだよ
だいたい崇徳の出番が多いと登場して罵ってくんだけど
ホモネタが大好きらしくて前は義清が重仁生むんだとか散々騒いでたよ
特徴と癖がありすぎるからすぐわかる
崇徳とアラタが大嫌いみたいで
アラタのことも散々罵ってたよキモいとかおっさんだとか
あ、また来たと思って流しておけば
397 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/02(水) 13:31:14.33 ID:aiz+vB2D
香川県民だけど、ニュースでバスツアーは大人気と言ってたな。
1回の定員が20人と少ないのは遍路道で道が狭いからあまり大きな
バスでは行けないからだそう。
確かに白峯寺は対向車が怖いようなうねうねの山を結構登っていく。
白峰寺には干支ごとの守り本尊があって、かわらしい各干支の石碑がある。
崇徳上皇の跡地はどこも緑深い中にひっそりある感じだった。
398 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/02(水) 13:59:24.30 ID:FnNlhlHH
マサヒトが近衛崩御で院政を仄めせたら朕満更でもない顔でヨセヤイいうててワラタ
しかし息子の顔w
399 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/02(水) 18:12:55.31 ID:UndYRTk4
伊東四朗、三上博史、檀れい、松雪泰子、松田翔太=誰もが知ってる有名スター
アラタ=お茶の間では無名のサブカル俳優
崇徳が大切な役柄ならアラタなんかキャスティングしない
上記5人と同等のネームバリューの俳優をもってきただろう
アラタが崇徳という段階で崇徳の扱いが悪いのは予想がついていた
>>399 白河の扱いって良かったか?
思いっきり憎まれ役だったような気がするけど
うどん県の海向かいの、きび団子県在住です。
海向かいでも一部地域ではNHK高松を受信できるので
今日、ゆう6かがわ「清盛の時代を訪ねて 第1回:崇徳上皇とは」を見ました。
ttp://www.nhk.or.jp/takamatsu/kiyomori/related/ ゆう6かがわの構成
6時10分〜25分 香川の地域ニュース
6時25分〜30分 特集(「清盛の時代を訪ねて」は、ここで扱う)
6時30分〜終了 生活情報、天気予報等
今日の「第1回:崇徳上皇とは」は、以下のような内容でした。
・崇徳上皇の生涯:表向きは鳥羽院の子だが、実は白河院の子という説がある。
保元の乱で敗れて、讃岐に流されて、その地で崩御。
・崇徳上皇には、歌人と怨霊の二つの顔がある。
崩御後、都では大火事や争乱などが相次ぎ、崇徳上皇の祟りと言われた。
・坂出市には、雲井御所や白峰御陵、白峰寺など、崇徳上皇ゆかりの史跡が多くある。
・崇徳上皇が心を許せたのは数少ない人物が西行。
香川には西行に関する史跡もある。
401続き
今回は第1回ということで、崇徳上皇についての概略的な内容でしたが、
(歴史好きなら、この程度なら知ってるよ!と思われるかも知れません)
大河ドラマの場面も使われていました。
・11話 重仁親王が誕生した時、崇徳上皇が鳥羽上皇に対して
「朕は、朕の思う政(まつりごと)がしたい」と言い放つ場面
・11話 得子に騙されて皇太弟として譲位することになって
怒りのあまりに立ち上がり、滑り込む場面
・8話 佐藤義清に「信じられるのはそなただけじゃ」と言う場面
8話の例の場面が好きな私としては、思わず「おおっ!」となってしまたったなぁ。
「清盛の時代を訪ねて」は5月の毎週水曜日に放送。
次回はより突っ込んだ内容になりそうなので、楽しみにしています。
ドラマでは崇徳が孤独で孤立してるような描写だが
崇徳は和歌が得意で崇徳院歌壇を開いて交友関係が広く華やかだった。
崇徳院歌壇は盛況で忠盛も歌人として崇徳と特に親しかった。宗子関係で
重仁の守役でもあった。
忠盛が死んだのが、崇徳には痛い。
>>401 高松局のHPといいうどん県は本当に大河ドラマ崇徳上皇状態で羨ましいな
この大河の崇徳は雅仁に煽られた事で、近衛帝を本当に呪詛した設定にされてそう
来週得子叫んでたし、はやくも崇徳院政する気満々だったし
呪詛するようなキャラには描かれていないような。
でも、今の帝がお生まれにならなければ〜の台詞は
呪詛だと言いがかりを付けられそうだなーと思ったな。
聞いてたのは雅仁だけだけど、雅仁が本気で兄をハメる気なら利用するかも。
雅仁がなんの目的で兄に時々探りをいれているのか謎だけど、
呪咀したといって陥れたら、雅仁の描き方が悪役すぎるんでないかと…
あんまり変な捏造エピ入れると祟られるぞ
なんで放送されてもない内容を妄想して文句言うんだ?
そうならないと思うよ、と書いたつもり
>>408 凄く憎いという意味が含まれた和歌を後白河が帝になった祝の席に送りつけるエピソードは流石にちょっと酷いと思ったんだぜwwwwww
こりゃ本気で祟られるかな
都合のいい時だけ祟らせるのはやめなさい
ここ数年は祇園の女将さんとラブラブなさっているとのことだから
あまり祟りはないと思う
ソースは元皇族竹田某の本
>>413 金土と祝日の前の晩は必ず祇園にいらっしゃるそうですw
日曜日の大河放映の頃、元更衣の家に戻るとか
妄想憶測で文句言う人とネタバレする人はいつも一緒だな
荒らしてんのか
>>413 あの本坂本龍馬フリーメイソン説並みにすげーもにょる内容だったような記憶があるんだけど
まさか鵜呑みにしてないよな?
そもそも兵衛佐の局が中宮扱いとか無いわ
実質上の正妻扱いだったのは事実だけど、兵衛佐の局の身分では中宮になんてなれないし
困ったもんで、この人の爺さんがたしか終戦時に終戦の報告を白峰宮にしにいった担当皇族
(終戦時、皇族が手分けして各陵に終戦の報告をしに行ってる)
本人には肩書に「作家」もあるのを忘れてはいけない人
>>416 あなたやる夫崇徳の作者さん?あれ面白かったよ。
所々誤りがあったけど。
源平合戦人気が集まってるせいか保元の乱の時期ってあまり映像化されないよね
崇徳院を演じた俳優って今回の新さん以外は新・平家物語の田村正和さんくらい?
田村正和さんと、俳優じゃないけど人形劇しか知らない。
新平家の後白河と西行は田村さんよりかなり年上だったと思うので、今回の
大河は年齢差は割と史実どおりなのでは
崇徳って卑怯で臆病で不道徳でぶっちゃけいいところ無しのクズで、怨霊になって名を残しただけの天皇のくせに
何故か創作だと悲劇の帝とかいって美化されてるよね
またきたよ
崇徳は政がしたくて政の勉強とかやってた。
雅仁は一日中今様を歌って遊びほうけていた。
だからくやしい。
あの時代の公家の政って、ろくに政でも何でもなさそうだからなあ
>>424 雅仁が政治の勉強なんかしたら、あっという間に排除されてしまうよ。
もう少し前の時代だったら、雅仁は近衛の即位後に臣籍降下していただろう。
本人も名ばかり皇族の立場が窮屈だったと思う。中途半端過ぎて。
院政期から皇位とは無縁の親王は、多くが出家して法親王になってんだけど、
雅仁が何故法親王にならなかったのかが不思議だな。
>>426 崇徳は白河とタマコとの子だけど、雅仁は自分とタマコとの子だ、という思いがあったのかもね
もっとも、そこが鳥羽と白河の力量の違いじゃないかな
白河は堀川・鳥羽の兄弟をみな出家させて無用な争い、
特に嫁を押し込んでそのオヤジが「うちの娘の旦那を帝位に」なんてのを未然に防いでた(なので摂関家とある程度協調路線でいられた)
タマコとの子を皇位につけるのにも、鳥羽に入内させるという手間かけた上でやってる
なぜ白河がそういたことをやったか、必要があったかを、
鳥羽は理解できなかったんじゃないかなあ(そもそも対策が必要な案件だという認識すら抱かなかったんじゃないか)
後の南北朝の伏線をも作ってたりするんで、実は鳥羽ってかなりの問題人物だと思う
今回、崇徳上皇凄かった
ほんとに凄かった
それしか言葉が見つからない
>>401 NHK、そのVTRを全国でも放送してくれえええ
今日よかったねえ、つか展開が展開だからよいとは一概にいえないけど
脚本家の方の狙いは露骨だけど、上手いと思う
鳥羽の死に際の遺言をどう処理するつもりなのか、興味わく
そういう意味ではいい引きなんだけど、これって知っている人前提の話だよなあ
一応「鳥羽の遺言」ということで次回鳥羽が亡くなることを示しているとはいえ・・・
今日は、最初のほうで清盛が崇徳院に対して無礼ぶっこいた時点で
あまりに清盛がムカついてしまった
まがりなりにも上皇に対して武士があの言い草ってありえない
崇徳院がそれだけないがしろにされてる上皇という演出で行くならまだしも、
その後ノー天気に「仲直りさせよう!(俺って冴えてる!)」みたいな発言かましてくれるし
あまりにも上皇を軽く扱っていて、
貴人に対しそれでいいのかという気持ちと、前回家族愛ぶちあげてた割に異母兄に対してそれかよという気持ちと
二重に清盛に対して最悪な印象になった
見てらんなくてそこでチャンネル変えてしまったわ
ご当地サイトの今週のインタビュー記事内の矢島さんの記事を読むに
撮影が終わってるのは間違いみたいだな
いつ頃クランクアップだったんだろう
>>431 いやさ、実際、清盛より周囲の人の方が面白いよね
ぶっちゃけ、清盛は狂言回し約に抑えて、文字通り前評判で言われてた「群像劇」に徹してもらった方が面白くなると思うなあ
スピンオフで「清盛 崇徳side」なんてやってくれんかなあ
434 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/06(日) 21:52:16.62 ID:T5erXe31
まさかのDQN弟即位!
「なんであいつが帝に!?」
ローリング卒倒あそばされても、これは致し方ない。おいたわしや…
ローリング卒倒www
ナイス表現w
崇徳上皇はもっと時間を割いて描いて欲しかったよ
これで讃岐に配流後が無いならほんとうに勿体ない
>>437 激しく同意。
こんなに良い演技ができる役者さんなのに・・・
讃岐配流後が本編で放送されないなら
スピンオフで2時間ドラマ「平清盛番外編 白峰」やってほしい。
>>427 しかも王者議定から鳥羽の死まで1年の猶予がある。
せめて新帝が即位した後で重仁だけでも出家させていたら・・・。
白河院と比較すると鳥羽の稚拙さが本当に浮き彫りになる。
誰の指南も受けずに権力基盤を盤石にした白河は、史上屈指の
大政治家と言ってもいい。
ドラマはもう怨霊化確定かな
出演は讃岐に流されるまでかもだけど
世が乱れるにつれこれはあのお方の怨霊ではと
囁かれるようになるとか
>世が乱れるにつれこれはあのお方の怨霊ではと
>囁かれるようになるとか
それだ。
そうすれば、アラタさんがクランクアップしていても
回想シーンを入れて、「あの方の怨霊だ」ということも可能かも。
今回回数多くと「恨まれる」って言葉使ってたというか強調してたからなあ
保元の乱が10話で終わった新・平家物語でも崇徳院讃岐配流後の場面あったんだから
やってほしい気もするけど平治の乱までスケジュール詰め詰めみたいだしな
せっかく西行と交流ある場面入れたんだから仁和寺に訪問するシーンもあればいいのに
>>441 「義経」でも義経の都落ちの後に平知盛(阿部寛)が怨霊になって襲ってきたからな
一時は愛息の重仁が次期天皇に内定して、再び世に出れると喜んでたら、
今様狂いの弟にその座を奪われると言う、驚天動地の事態に直面したら、
崇徳院がローリング卒倒するのもむべなるかなだな。
今どの辺撮ってるかわからないけど
今からどっか話の薄い回に無理矢理白峯ぶちこむこと出来ないのかな
西行は最後まで出る登場人物なんだからなんとかなるはず
ttp://www.nhk.or.jp/takamatsu/kiyomori/sutoku/interview16.html >あまりにもその発想がなかった時や、強いショックを受けた時、人間はどうなるのかな?と思ったんです。
(略)
>見る人の心をえぐるような衝撃っていうものを、無言で表現するという真逆を提案したんです。
後々このドラマを思い出す時、あのシーンは名場面の一つとして挙がりそう。
初回、顕仁親王が書を鳥羽帝ではなく白河院に見せる〜鳥羽帝、お庭の草花に
やつあたりして泣き叫んでたのとはまた違う見せ方で、悲嘆をあらわしてたね。
(鳥羽帝のあれは、内からわきでる抑えようのない悔しさの発露って感じ、
今回の崇徳院はまさに青天の霹靂、ありえない認めたくないって表現)
>>432 矢島さんがアップされたようにも読めるし
もう一緒のシーンがないので「お疲れさま」なのかもしれないし、どうだろうね。
>>448 wikiみたら教長がいろんな災害や事件を
崇徳院や頼長の祟りだからって
いろいろお祭りすることを主張したんだね
在俗の身ながら聖のような人格者ってすてきだ
崇徳院と共に泣く藤原教長(矢島健一)が、ほんと忠臣の鑑だな〜って思ったわ
451 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/06(日) 23:19:42.63 ID:8W1hdysv
清盛の尊大な態度、ムカつく
崇徳って脚本家的に思い入れが無くて書き込みも少なくて
だからアラタが自由に演じれているんだろうけど
それがかえっていいんだろうなと思う
でも出番はもっと増やして欲しい
>>450 同時に自分も冷飯ぐらい確定だからね。
重仁にも台詞をあげてほしいもの。
崇徳と重仁と雅仁は同じ御殿に住んでいて、
内裏からお迎えの車が来たと思ったら
雅仁を乗せてっちゃってご落胆遊ばしたのだろう。
あの悔しがり方は人伝に雅仁の即位を聞いたのでは
出てこない。それなら使者を面罵してしまうからだ。
>>454 今話で同居は解消したんじゃなかったっけ崇徳と重仁
崇徳上皇の「待つこと十三年」の悲痛なセリフにこっちまで辛くなったのに
実況を見たら「マツコと13年」の連発だった。
何なんだよコイツらは!!と思ったが爆笑した。
上皇様ごめん。
崇徳は完全にガチホモネタキャラに成り下がっててざまぁwwwwww
祟られるよ…
>>458 いつものアンチだからスルーしちゃって
それにしてもあーあー
讃岐に流された後もやって欲しいな
怨霊化方面でも讃岐で漸く幸せになったでもいいからさ
みんなどっかに救いがあるのに崇徳さんだけは今のまんまじゃ悲しすぎる
崇祟崇祟
経盛が崇徳上皇の歌会に出たいと
経盛目を輝かせてたね
崇徳院はアーティスト気質の若手の憧れだったんだろな
経盛一家は経正敦盛とか平家の中じゃ一番優雅な一族だし
関係ないけど、頼長の息子師長も芸術家だけど、母親が経盛と姉妹なんだよね
スピンオフで俊成とかも出して崇徳院サロン物語やってほしい
新平家に比べて、歌人で歌壇の中心という面を少しでも描いている
ところはいいと思う
464 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/07(月) 18:37:40.38 ID:h/QhfTiQ
舌を噛み切るシーンあるのかな?
>>463 その割に詞花和歌集も久安百首もスルーなのは解せない
オリジナルのトンデモ和歌もそうだが脚本家は和歌には詳しくないようだ
崇徳院て、ぶっちゃけ雅仁が即位するまでは、そんなに
不幸だったかな?
確かに父と母があんなで両親には縁が薄かったろうけど、
重仁を産んだ女房とはずっと一緒だったみたいだし、
親子3人で家庭は営めてたし、祭事からは遠ざかってたけど、
歌壇ではときめいてたし。
そういう風にドラマでも描いてたらまた印象が違っただろうね
でもこのドラマでは崇徳院の周囲には教長しかいない孤独な人
他のどの登場人物も愛し愛される相手がいるのに
崇徳院だけはそういう存在がいないように描かれている
徹底的に孤独で不幸で虐げられていることを強調している
なんでそこまでしているのか製作サイドの狙いが全くわからない
最初は怨霊化するからだろうと考えてたんだけどそれも無いようで
それならばもう少し幸せな場面も作ってあげても良かったんじゃないだろうか
このまま乱に破れて退場ってすごく後味悪いよ
単に保元の乱もやむなしという方向に持っていきたいだけじゃないかと思うけどな
崇徳上皇だけ不幸であんまりだと脚本を非難する人がちょこちょこいるけど
親には愛されなかったけど歌壇の中心人物で女房と子供と仲良く幸せにやってましただと
乱を起こすのがただの権力への野心とかわがままに見える恐れがある気がする
ただでさえ主人公や丁寧に描写されてきた鳥羽法皇と反対勢力につく人なわけだし
ひたすら哀れに見せることで視聴者の同情を誘い反感をなくす狙いがあるとすれば
脚本も崇徳上皇の描き方に気を使ってるように思うんだけどなあ
まあ勝手な想像なんで本当のところはわからんがな
個人的には脚本家が崇徳上皇の描き方に配慮したとは全く思えないけど
それ以外の部分はわからないではない
崇徳は後白河や鳥羽のような重要キャラでは無いけど
保元の乱を描くに当たっては必要な人物だから最小限で描いたという印象を受けている
脚本家の鳥羽院・後白河への感情移入ぶりは強く感じるけど
崇徳に対しては書き込みもうっすいからね
メイン回も1回も無いことだしw
崇徳院好きだけど、根っからの高貴な人らしく政治的には自分から特に何もしないから
メインのエピソードは難しいと思うよ…
今後の展開を考えれば後白河の人物描写優先なのは仕方ないし
幸せな崇徳院の日常見たいけどね
個人的には義清とは何だったのかというのがずっとある
初めは白峯の伏線だと考えて期待していた
でもどうやら違うらしい
となると義清とたま子のロマンス?への切っ掛けというか装置的役割のための崇徳だったのかなと
こういう部分や聖子との関係の書き方などが自分が脚本家が崇徳上皇に配慮していないと感じる理由かな
>>468 >ひたすら哀れに見せることで視聴者の同情を誘い反感をなくす狙い
そうだとしたら、主人公の清盛にまであんな冷たげな態度をわざわざ取らせるかな?
ドラマの人気が上がるためには、主人公に共感できるというのは必須だと思うんだけど。
今のところの清盛は、血の繋がりにも関わらず崇徳には不自然なまでに同情を寄せていない。
また、後白河も、何かにつけ「兄上は陰気」と愚痴?悪口?を言う。
これを鑑みるに、制作サイドは「崇徳は陰気で、人が寄ってこなくても仕方のないタイプ」と
描こうとしているのだと思う。で、配流はそういう性格が招いた不幸な末路、という
同情してんだか、くさしてんだかわからないようなオチにするんだろう。
今後あるとしたら全ての戦乱は上皇の怨霊の祟りだと囁かれる
とかだろうね
監修の先生がツイッターで
崇徳院は怨霊になってからはっちゃけるだけじゃすまないかも…とか言ってた
まさかざんばら髪でローリング卒倒以上の荒技を見せてくれるのだろうか?
でもうどん局の大河ドラマ崇徳上皇サイトのインタビューによると
アラタ撮影終わってるんでそ?
せんせいの妄想か
あるとすれば
流されて数年後、
地元の人たちとの交流や経典の話とかは一切なく
死ぬ間際
天に向かって運命と日本を呪い叫ぶ姿を1シーンだけ撮ってあるとか
>>474 えっ、ツイッターにはそんな書き込みがあるんだ。
ということは、怨霊が見られるってことかな? wktk
>>475 アラタさんの登場場面は先取りしているのかも知れないね。
>>476 讃岐での日々の描写はなさそうかもね。
ただでさえ、平氏・源氏・朝廷・藤原家等の人物の各パートが
いっぱいで、混乱して分かりにくいという苦情が多いドラマなのに
讃岐の日々も入れるとなると、なおさら混乱すると考えてるのかも知れない。
>>472 この大河見てて感想が
崇徳は陰気で人が寄ってこなくても仕方ないな、
こんな性格が配流なんて不幸な末路を招いたんだな、なの?
>>477 件のツイッター見てみたけど
否定してるよせんせい
崩御後も出てくるのかという質問に
普通に考えてそれはあり得ないそういう意味では無いって
配流後どう描くのかという質問もネタバレになるから答えられないだって
473のパターンじゃないのかね
アラタがいなくてもおけだし
西行の出家、家盛、信西の変化も全部唐突だったし、清盛も元から共感
できないから、崇徳院だけが配慮されてないとも思わないけど
ドラマ全体が、部分的にはいいシーンもあるが、登場人物が多すぎて誰にも
いまひとつ共感できないような作りになってしまってるような
史実をそのままなぞるだけでも結構面白い時代なんだけど
脚本がどうにもストーリーの配分を間違えてるって感じはする
でも崇徳院と雅仁親王の同居光景を見ることができたのは良かった
新・平家物語は見たことないけど後白河帝を演じた滝沢修さんの年齢(1906年生まれ)と
崇徳院を演じた田村正和さんの年齢(1943年生まれ)からして違和感あるから一緒のシーンに出ていそうにないし
何気に初の映像化なんじゃないか
>>479 ネタバレになるからナイショ お楽しみにって言ってるぞ?
>>482 そのしたの方に
いや、普通に考えて、それはありませんでしょう。
そういう意味ではありません。ゴメンナサイ。紛らわしくて。
と答えてるよ
崇徳だけ脚本家に愛されなくて可哀想ってしつこく
>>472みたいな被害妄想してる奴は
いい加減にして、自分の理想の崇徳院の描き方を二次創作でもしてればいいと思う
崇徳に対する清盛の態度が尊大過ぎる無礼過ぎるって感想があるけど、
藤原摂関家も帝時代の鳥羽に大概な態度とってたし、
勿論無礼は無礼だけどまあこんなものなのかなと思いながら観てた。
まあそれだけ我を忘れるくらい可哀想と思わせてるだけ
脚本としては成功なんじゃない?
今までたいして話題にもされてない人物なんだから
>>486 脚本で崇徳が特別愛されていないとは思わないが,
>今までたいして話題にもされてない人物
というのにはびっくり
「こんな描き方じゃ何にも知らない無知な一般視聴者には崇徳さまの本当のよさが伝わらないむきー!」
「結局崇徳さまを一番理解して愛しているのは自分!誤解した変なオタ増えるなむきー!」
って言ってるだけじゃん被害妄想の人達・・・
>>484>>488もうそういう心配するファン叩きはいいようざいんだよ
脚本家ヲタか?あんたらのが鬱陶しいんだよ
せっかく考証の先生がネタを落としてくれたってのに
同じスレに住むファン叩きをする奴はスルーで
では考証の先生のツイッターの件を検証
「ついでに大河ドラマでの崇徳帝ですが、讃岐に配流された後の後日談等はやはり
「保元物語」のように日本一の魔王になるのでしょうか。
まあ、個人的にはそういった展開を期待しているいますが」 ←という質問に対して
「ごめん、それはネタバレになるのでナイショです。お楽しみに。」←という回答
しかし
「ということは、崩御されてからもお出ましになられるということですか??」 ←という質問には
「いや、普通に考えて、それはありませんでしょう。
そういう意味ではありません。ゴメンナサイ。紛らわしくて。」 ←という回答
これをどう考える?
ちなみにARATAは撮影終了している様子
↓
「えーと、新さん、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。また会いましょう!」
矢島健一さんのコメントより
心配するファンって、いったい何を心配するのか
被害妄想でネガティブ書きすぎの人のほうが余程うざいよ
そこまで制作者サイドに悪意を感じるなら見なきゃいいじゃん
>>490 この先どうなりますか?という質問に対して
ネタバレになるので答えられませんという当然の返事をしたけど
曲解した人が「てことは怨霊として出演有り?」と重ねて尋ねたので
ネタバレ=出演があるという意味じゃないと返事したってだけの話に見えるが
今まで見ててもいきなり怨霊が出てくるような話になるとは思えないし
そりゃそうだろうなー程度の感想しかない
>>492 しつこいなまじでウザい
472の清盛の態度についてとかなるほどと思う部分もあるよ
どんな疑問も意見もありなんだよ
言論統制なんかされたくない
>>493 前段階にはっちゃけるだけではすまないかも
があって、では崩御後も出るのか?違いますという流れ
それから、魔王になるのか?ネタバレになるから言えない
なんだけど、「お楽しみ」が引っかかるんだよね
質問者はその展開を期待してると書いてるわけで
それに対しての、言えないけどお楽しみって取れるんで
はっきりわかるのは
・怨霊にはならない
・はっちゃける
白峯はやらないことは確か
怨霊になって登場はしないけども、ぶちぎれて大魔縁にはなる宣言とか?
その後崩御してからもう出ないけど怨霊の噂が出て人々が怯える
これなら公式の【彼の怨念は死後900年も続いた】と繋がる
ただARATAが撮影を終えてるのがネックなんだな
このドラマをみて崇徳院に興味を持ったんで、そういう人はそこそこ楽しんでみてると思うよ
ドラマのキャラクターの崇徳さんと史実の崇徳さんは別もんなのね
ここ大河ドラマ板だからドラマの崇徳さんスキーが多いと思うね
そこにこんなん崇徳さん違う!史実の崇徳さんはこう!
ドラマの崇徳さんはバカにされてる!とかいったら
そりゃ主張は正しくてもドラマの崇徳さんスキーはいい気しないと思うね
日本史板とかもあるし住み分け大事よ
関係者が身バレしたままネタバレするとも思えんし、結論は「わからない」しかないよな。
仮に内容がわかってもどのような映像になるのかは「放送されるまでわからない」。
個人的にはそんなに心配してない。楽しみだし結構期待してる。
期待が外れたとしてもまあ主人公じゃないから仕方ないしな。
>>495 ・怨霊にはならない
・はっちゃける
五部の大乗経をつきかえされて死ぬ前に発狂死でしょうか
>>499 むしろ五部大乗経を突き返されて激怒し大魔縁宣言して憤死とか
お前らがどんなに好きでも崇徳は脇役。
45分しかない中で、描き方が清盛(平家)、源氏、摂関家、後白河、の次の配分でも仕方ない。
逆に出番は短いのに印象的な分、興味をひくよ。
>>501 摂関家というか忠通は崇徳以上の脇役じゃね?
崇徳はあれでも一応ピンクレだし
崇徳院だけじゃないけど、自分が好きな歴史上の人物名が
画面にクレジットされるだけでワクワクするよね。
毎回毎回同じなのに名前出るとジーンときてるよ。
>>503 それはあるな。
為朝も好きだから今回のOPは普段以上にじっと見てしまった。
しかしあの平安ガンダム強すぎるんだけどそれでも崇徳院側は負けるんだよなあ。
結果がわかってるだけにどうにもやるせない。
和歌の出てくる時期や使い方は史実とは違っているけれど
有名な『瀬をはやみ〜』が何回もでてきて、その作者だと印象付けたのはよかった思う。
どんな人なのか気になったから。
例の考証の先生の新しいツィによると
なにがしか配流後も描かれるぽいよ
西行とも会うぽい
生前白峯か?
それはよかった!
「ゆう6かがわ」特集「清盛の時代を訪ねて 第2回:坂出の日々1」見ました。
今回は、地元の郷土史家の方の案内と解説による内容でした。
・崇徳上皇を乗せた船が最初に着いたのが、坂出市の松山。
お供の人は3人。寂しげな感じだったという。
松山で「浜ちどり・・・」の和歌を詠んでいる。
・最初の3年は、地元の有力者・綾高遠の邸宅で過ごされた。現在は雲井御所と呼ばれている。
この時は比較的自由で、散歩をしたり、狩りを見たりして過ごされた。
綾高遠の娘との間に、子どもも生まれた。
・その後、讃岐府中の近くの御所(現在は鼓岡神社になっている場所)に移られたが、
府中に近いということで、監視が厳しくなった。御所は粗末な建物だった(木ノ丸殿と呼ばれた)。
ここで崇徳上皇は、許しを請うため、3年かけて190巻ものお経を書き上げて
都に送ったが、讃岐に送り返された。
・これに怒った上皇は、怨霊と化したという。その後、46歳で崩御。
・坂出の人は、今も崇徳上皇の史跡を大切にしている。
その中の一つの「わん塚」(上皇の使った食器を埋めたとされている)には
いつも地元の人が、季節の花を生けている。
>>508 毎回ありがとうございます。
松山に行ってみたくなっています。バスツアーに行く人うらやまし〜
>>509 お礼のレス、ありがとうございます。
>>508補足ですが、先ほどもう一度、録画した「ゆう6かがわ」見ました。
メモを取らず、頭の中の記憶で508を書き込んだのが悪かった。すみません。
(テレビの部屋とPCの部屋は離れている。私のPCでテレビの視聴は不可)
・讃岐に着いた上皇・・・寂しいのもあるし、落ち込んでいたそうです。
・綾高遠の邸宅で邸宅で過ごした3年、508では「狩り」と書いたけど
番組では「弓の遊び」と言っていました。
・讃岐府中の御所の木ノ丸殿は、木の皮がむき出しになった木材で
建てられたので、こう呼ばれたそうです。
坂出の人も含めて、香川の人が、今も上皇の御霊を慰めるために
上皇の史跡を大切にしていることには感心しました。
508,510続きです。
上皇が最初の3年間(1156〜59)は、比較的自由で、
ささやかな幸せを得られたのに対して、
その後、監視が厳しくなったのは、平治の乱の影響もあるかも知れません。
(平治の乱=1159年)
これは想像ですが、平治の乱を機に、上皇が何か反撃の機会を持つのでは?と
警戒されたのかも知れませんね。
金刀比羅宮HP(
ttp://www.konpira.or.jp/about/history/sutoku/sutoku_05.html)にも
こう書かれていました。
>ところがその年の12月に起きた源氏と平氏の戦い(平治の乱)に
>際しては、朝廷は崇徳上皇の身の上にも厳しい警戒の目を注ぎはじめました。
>戦いは源氏の負け戦に終わりましたが、上皇への監視はますます
>厳しさを増し、とうとう府中郷の木の丸御座所に幽閉の身となってしまいました。
なるほど…
言われてるほど幸せな晩年でもなかったんだね
っていうか二条帝に暗殺されたっていうのも
伝説ではないかもしれないね
詳しいレポありがとう。
幽閉って…もう散歩にも出られないの?
都で華やかに暮らしていた方が粗末な御所で僅かな自由も無くて?
それは恨みとか怨念とか関係無くても精神的に参っちゃうよ
朝廷はそこまでするのか
>>512 暗殺説は二条帝が崇徳院を今さら暗殺しても特にメリット無いって否定されることが多いけど
政情が不安定なこと考えると、危惧を感じる可能性もなくもないな。
天皇経験者として崇徳院の前に流罪になった淳仁天皇も暗殺されてるようだし。
なんせ崇徳院を追落とした張本人の一人である
信西が腹を切って死ぬという事態になったしね
、院が呪詛をかけたのではないかと朝廷が疑ったのかもしれない
院が朝廷の命で白峰に埋葬されることになったのも
霊地五色台の霊力で
その怨霊を完全に封じるのが目的だったのかも
そして完全に封じたと思ったからこそ朝廷は事態が急転する
1177年まで上皇を大罪人として雑に扱いその存在を
忘れていたと
まあ結果、五色台に八大天狗の一人相模坊が駆けつけたり
五色台の霊力そのものが崇徳上皇に味方したのか
その後京都は大きな災いに包まれるのだけど
亡くなる直前に藤原俊成宛てに作った長歌(5.7.5.7…と繰り返して最後が7.7)、を読んだんだけど
最後のほうに「もうすぐ仏の前に皆と同じ身になります」と書いてあって、病死は病死みたいだった。
>>516 > 皆と同じ身
「王家」としての血筋にふりまわされた一生だったんだなあ
なんの病気だろう
それか衰弱死みたいな感じかな
連休京都行ったから白峰神宮お参りしたけど、
崇徳天皇と淳仁天皇についてものすごく褒め称えた文章が立ててあって
皇家がとっても気をつかってるの感じたよ。
淳仁帝は脱走しようとして尻から突かれて死んだらしい。
史上最も情けない終わり方をした天皇だと思うが、本人も
仲麻呂の甘言に乗った自分が悪かったと思っているだろう。
淳仁天皇は仲麻呂から離れようとしてたって話もあるけど
どっちにしろ道鏡に入れあげてた孝謙上皇とは上手くいかなかっただろうな。
崇徳上皇も頼長に担ぎ上げられなければって思うけど
この二人が共謀するのは距離・時間的に無理で完全に濡れ衣って説もあるんだよな。
何というかどちらも歴史の流れで運命的に不幸になった感があってやるせない。
重仁親王も本当に病死だったのかな
逆縁で、会うことなく生き別れて崇徳院はどれだけ辛かっただろうね
平和なときは、どちらかというと呑気で鷹揚な人柄のようだから
よけいに可哀想に思う
516のつづきなんですが…
『いにしえの すまのうらわに もしほたれ…』で始まっていて(昔の、須磨の浦
で藻塩を垂れた人のように)と意味なんでしょうか?
源氏物語に出てくる、須磨の浦に配流になった人の「もしも誰かに聞かれたら
私は須磨の浦で藻塩に垂れる水のように涙を流しながら侘び暮らしをしている
と答えて下さい」という意味の和歌の一部かなと。悲しい内容でも言葉が美しく雅。
が、雨風をしのげるだけのような建物に住んでみたり、
『はすゑにかかる露の身』(葉の端の露みたいな身の上)?
と、明日がどうなるか分からなくて殺されるのかも、と思っていたこともあったのかな???
と思いました。
『先の世につくれる罪のたねならで かかる嘆きとなることは』
(前世で作った罪が原因で、このように悲しいことになりました)と、配流にした人や世の中への
恨みは特に出てきませんでした。
>>523 残した和歌の数々もそうだけどおとなしくて繊細な性格が窺えるものばかりだな・・・
それなのに不幸の数々に見舞われて最愛の息子の重仁親王にも先立たれて
それで世を恨んで怨霊になったとか言われるんだからなあ
怨霊伝説は崇徳院が死後もぞんざいに扱われてるのを残念に思った藤原教長が
少しでも崇徳院の扱いが良くなるようにと広めた一面もあるから悪いことばかりでもないんだけどね
ここのメンバーは今頃新宿でアラタさんと会っているのかな
近くに住んでるのに知らなかった…
でも知っていても元から俳優さんのファンという人が沢山来られるだろうから
行く勇気はないな
新宿に行かれた方々が帰られるまで、516のつづきのつづきを少しだけ
前に書いた、讃岐での生活についての部分は、前半のみで
後半は、俊成についてで、彼は奥さんが美福門院の女官なので、保元の乱では
中立で何のおとがめもなかったのですが
『君はなほ 言葉の泉わくらめど 見しばかりだに くみてしる 人もまれにや
なりぬらむ さらにもいはず悲しきは』
(貴方は今でも和歌を続けていますが、周りに貴方を理解してくれる人がほどんど
いなくなってしまって、言うまでもなく悲しいことでしょう)
と俊成の周りに理解者がいなくなってしまったのではないかと思いやる内容で、
「憂き世に沈んだりもしますが、心の水(心の清濁のこと?)が浅ければ、胸に
蓮の花も咲かないと思いますよ」?と続いていました。(励まし?)
でもドラマで怨霊エピあったらそれはそれで楽しみに見ます。
新宿行ってきたよー
井浦さん素敵すぎ歴オタっぷりガチすぎw
とりあえず面白かったとこ箇条書きで失礼
・平治の乱後に「例の台詞」あり
・↑というのをこの場で本郷氏から初めて聞いたらしく
嬉しいやらプレッシャーやらという困った顔をしていた
・撮影前にプライベートで行った坂出旅行の写真紹介(すごい上手く撮れてるのばかり)
・坂出では暗殺説が定説
・怨霊話から興味を持ってそういう文献ばかり読んできたので坂出で色々話を聞き
配流後は存外穏やかな暮らしをしていたのがわかりイメージ変わった
・崇徳の撮影は数話分まとめて1〜2日で一気に撮る、その後暫く空いてまたまとめ撮り、というスケジュール
・矢島さんとはいつも一緒、スタジオに入ると収録してない時でも上皇様と呼ばれることも
・松田弟とは兄を通して知り合いだった、いつか一緒に仕事したいねとは言ったことあるけど
まさかこういう形で実現するとは。ちなみに翔太くんと呼んでいる
・これから着る衣装は新平家物語で使われていたものを補修したもの。NHKの衣装クオリティは本当にすごい
・後半冒頭の「平安時代の男色について」というお題に普通に真面目に絡んでいた
井浦さんの個人的な話としては
・とにかく日本史遺跡史跡大好き、趣味で全国ほとんど行ったけど一度行ったくらいじゃ全然足りない
・実は為朝も大好き、橋本さんがスタジオ入りしたときはキター!(゜∀゜)
とめっちゃテンション上がって思わず為朝すごい好きなんですよー!と言ったら変な顔された
とにかく崇徳院への敬愛に溢れた話を役者本人から聞けてすごく面白かった
緊張していたのかトーク苦手なのかこれらを一言一言一生懸命言葉を探しながら話そうとするのが
また素敵すぎで本郷氏に努力するイケメン、知的なイケメンと何度も弄られてたw
おまけ
8話?の義清とのシーン(朕をひとりにせんでくれーのとこ)は役者同士も現場も「そういう」雰囲気は
一切なかったのでそういう見方されてるのは演出の妙ですね。自分はあくまで友情のつもりでした。との事
藤木さんとは挨拶くらいしか話す機会なかったらしい
レポありがとーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
思ったよりも今後の崇徳様の出番がありそう!!!
自分普段このスレ常駐してるわけではない通りすがりの参加者なので色々既出ネタあったらごめん
とにかく井浦さんが素敵すぎたので思わず書き込んでしまいましたw
連投&お目汚し失礼
ごめん
>>530ちょっと違った
演出の妙→編集の妙
でした
何パターンも撮ったらしい
レポして下さり有り難うございます。
矢島さん、収録以外の時も上皇様っていいなあ。
何かのインタで、井浦さんのこと上品な役者とか言ってたな。
それにしても、日本史や崇徳様についてちゃんと分かっている人に演じてもらえたのは良かったんじゃないかな崇徳様も。
新宿組です
清盛ナイトというより上皇ナイトという感じで充実してました
井浦さんがとった上皇ゆかりの地の写真とかよかったです
終始おっとりしていた井浦さんが唯一声を張り上げたのが
僕為朝大好きなんですよ!には笑いました
井浦さんは崇徳院は暗殺された説を押してましたね
536 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/12(土) 10:17:54.52 ID:e3SO2vSp
レポありがとうございます
・平治の乱後に「例の台詞」あり
・↑というのをこの場で本郷氏から初めて聞いたらしく
嬉しいやらプレッシャーやらという困った顔をしていた
これって撮影終了後もアフレコがあるということなのか
井浦さんには黙っていたけど今後も撮影があるという事なのか
どうなんだろう
まだクランクアップしてない感じだったよ
まだってことは怨霊化やってくれるのか?
怨霊化きぼんぬ。
例の台詞って、写経返すんだったら本当に呪いに使っちゃうから!とか
皇をとって民となす、とか?
すみません、皇をもって民となす、の間違い
本当に怨霊化するかは別として(さすがに非現実すぎるから)、
怒って宣言するところはあるかもしれない?
でも、皇を取って民となし民を皇となさんは写本を返却された時に言った言葉で
平治の乱の前だよね?
それがあってその後信西の失脚を始め、崇徳上皇を陥れた連中に禍が起きたり
乱が起きたから恐れられたわけで。
平治の乱の後にそれ言っても意味なくない?
それと平治後までは崇徳上皇はどうしてるんだろう出番あるのかな
昨日の話だと讃岐で死ぬシーンがあるっぽかった
でもまだ撮影されてないし井浦さんは脚本も見てない感じ
考証の先生は期待してて下さいと言ってたけどどうなのかな
あと井浦さん保元の乱でコーンスターチデビューした話もちらっとでてた
>>542 回想という形で出てきそう
平治の乱がなぜおこったのかという話の中で
実は…と回想が入り
>>542 保元物語だとそうだけど、郷土史の研究では写経を始めたの自体が配流4年目以降で
平治の乱も終わってない?
本格的に怨霊騒ぎになったのも死後19年後くらいたって火災がおきてからだし
呪ってあげる宣言は、亡くなるまでにすればいつでもいいって感じかなと
>>543 質問
司会の女性が崇徳さんが死後も登場するって言ったってほんと?
そういう風に書いてるツィ見つけたんだけど
でも先生は数日前にありえないって否定してたから気になって
皇を取って民となし〜と大魔縁宣言して
それから白峯なら最高なんだけどな
西行とは会うのは先生も洩らしているし
>>546 自分の印象では死後出るような事は名言してなかったと思います
「その台詞は何話くらいか」の質問で
崇徳院崩御の年を言っていたので平治の乱後、崩御の時に口にするのではと
思ったのは私の印象です
白峯をやるやらないの話はしてなかったと思います
>>547 ありがとう
なるほど
先生は数日前のツィで西行と会うことはぽろりしてるけど
崇徳さんが亡くなるのが29話くらいだとすると
それ以前に讃岐で会うシチュエーションか
再会したけど西行は崇徳さんの心を救ってはあげられないってことなのか
それとも穏やかに暮らしていたけど暗殺されるのかな、それで最後の例の台詞を
前に磯Pは崇徳さんの讃岐で幸せな日々も描きたい気持ちはあるけどゴニョゴニョだったよね
ファンタジーじゃなくて大河だから、最終回で過去に死んだ人の幻を見るのは
時々あるけど、途中で怨霊と会う白峯は難しそうだよね
生前、西行が讃岐に行って執着を全て捨てたほうが幸せになれると説くけど、
言ってることは分かるけど気持ち的に受け入れられないよ、で白峯と同じ結果に
で、亡くなるときに例の台詞
後は残された人たちが勝手に怨霊騒ぎに、かな
でも少しでも讃岐編がありそうだというだけで楽しみ
>>549 一切救いが無いね
なぜそこまでして崇徳だけ不幸にしておきたいんだろう
辛い思いをしたけど讃岐では幸せに過ごしたでいいじゃん
前に書かれていた、ゆう6かがわの内容からも考えて・・・
1156 保元の乱、讃岐に流される
1156〜59 3年間は地元の有力者の元で過ごす(現在の雲井御所)
この時は比較的自由に過ごしていた。
1159 平治の乱
同じ年、讃岐府中の近くの御所に移られる(平治の乱とどちらが先かは不明)
府中の近くということで、厳しく監視される。
1159〜1162 府中の近くの御所で約3年かけて、190巻もの写経をする。
許しを請うため、写経を都に送るが、讃岐に送り返される。
ということは、「皇をもって民となす」は1162年ぐらいということだろうね。
>>550 あ、ごめん!
白峯がそうだから、そうなるのかな〜みたいな予想で、このとおりかどうか
は全然知らない
自分は、あくまでドラマだから凄い悲劇でも文句ないんで(史実が変わるわけじゃないし!)、
書いてしまったけど、気を悪くしたらすみません 放送されたら違うかもよ!
死ぬ直前にその台詞を言うなら
生きたまま天狗のような姿になるという話も無しか
それ物語っぽ過ぎるというか、実際は爪や髪伸ばしたからって天狗みたいにはならなくない?
>>554 天狗は山伏の姿をしてたって言うしそういう行者めいた、世間から逸脱したような姿になったのを
大げさに伝えられたりしたのかもね
でも実際に髪が腰まで伸びてたり爪が非常に伸びてたりするのは映像で見たらおかしく見えそうな気もするから
個人的にはない方が良いかも
やつれてるくらいでいいと思う
ええ〜見たいよ
剃髪姿から絶望と憎悪の果てに生きたまま天狗のような姿へ
ARATAなら絶対に上手くやれる
西行と会うって讃岐でなの
西行とは間接的か密かにか仁和寺で会うのだろうと思ってた
あんまりあざといオカルトみたいになるのは嫌だな
イロモノキャラの印象が強くなっちゃう
あくまで非業の貴人の名脇役として大河の記憶に残ってほしい
あまり強烈過ぎたら嫌だけど、呪ってあげる宣言がでるなら
崇徳院の死後、清盛と後白河は後悔する流れになるだろうから、影響は残るよね
少ないとはいえ、お世話をする者がピタッとついてるのに
髪も爪も、見苦しい格好になるわけがないよ
普通に、何もかもに疲れての病死でしょう
あと、晩年の人との歌のやり取りでも
現世に見切りをつけていて、およそ呪いの言葉を吐くような感じではない
都で崇徳院に対して疚しさ炸裂だから、憤死して悪霊になったと思い込んで
いろいろくっつけたんだと思う
祟られる心当たりありすぎだから
崇徳院は静かに亡くなって、
都の連中が勝手にびびる方がいい気味なんだけど
髻は当時の男子の面子の象徴だから、「もうそういうの止めちゃったんです」的に
結い上げずにそのまま下してたとかはないかな?
それをお付きの人がちゃんと梳いて整えていたとしても
髻結うのが当たり前の時代では少々奇異に見えて、それが大げさに伝わった、とか。
でも保元の乱敗北確定時に仁和寺に入っていったん出家恭順の形をとったはずだから
讃岐でもそのまま法皇スタイルで過ごしてもよかったんじゃないのかな
剃髪したのかな?仁和寺で。
西行の『山家集』には
世の中に大事出で来て
新院あらぬさまにならせおはしまして
御ぐしおろして
仁和寺の北院におはしましけるに参りて
とある
565 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/13(日) 10:44:03.88 ID:3U+rP3NP
この先ますます見るのが辛いね〜う〜
566 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/13(日) 11:32:57.41 ID:PjNB0qmV
大分県庁で水産研究部の景平、徳光がやった職員の虐待行為を隠蔽しようと
伊島と羽田、田森がやった人権侵害行為をまたまた隠そうと大分県人事課に
いた諏訪人事企画監や赤峰真由美や後藤豊、その部下の足立博、岩尾誠二、
佐藤慶之助、下郡政治たちが証拠となる公文書を隠して犯罪逃れをして
いる様子は、まさに大河ドラマ平清盛の朝廷と藤原摂関家と同じ構図。
大分県庁と平清盛を比較して番組を放映すれば、視聴率アップは間違いなし。
>>563 ドラマ上はどうするんだろう
仁和寺の第5世門跡、実の弟、覚性法親王がこの時鳥羽上皇の葬儀会場に来ていた関係で仁和寺に不在
で、手紙でやり取りをするわけだが、その弟から協力拒否されている(『兵範記』七月十三日壬子)ので、剃髪できていないんじゃないかな
※つまり弟は後白河側の主要スタッフと共にいたわけで、協力拒否は後白河側の意向が反映している可能性がある
ちなみに、この覚性法親王の下で後白河の息子の守仁は仏門修行してたそうな
仁和寺に縁が深いんだよな、この時期の皇族
568 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/13(日) 11:43:29.01 ID:PjNB0qmV
大分県庁で水産研究部の景平、徳光がやった職員の虐待行為を隠蔽しようと
伊島と羽田、田森がやった人権侵害行為をまたまた隠そうと大分県人事課に
いた諏訪人事企画監や赤峰真由美や後藤豊、その部下の足立博、岩尾誠二、
佐藤慶之助、下郡政治たちが証拠となる公文書を隠して犯罪逃れをして
いる様子は、まさに大河ドラマ平清盛の朝廷と藤原摂関家と同じ構図。
大分県知事は上皇か法皇の気分なのか?
大分県庁と平清盛を比較して番組を放映すれば、視聴率アップは間違いなし。
仁和寺のHPによると、宇多天皇以来の皇族門跡寺院とあるな。
応仁の乱の被害を受けるが寛永11年に再興。
以後、慶応3年まで宮門跡が続いたとある。
讃岐で生まれた二番目の息子は、仁和寺に引き取られて覚恵という名で出家したんだよね
覚性法親王から一字とったのかな、と思った
元々、近衛帝崩御の時でも、鳥羽院側が勝手に崇徳が実権を
握ったらこれまでの仕返しされるってビビってた感じで、
当の崇徳は「重仁が即位したら、ようやく朕のターン」
みたいに浮かれてたぐらいのように見える。
後ろめたさがある人ほど、すぐ疑心暗鬼になってしまうんだよね。
カッコいいのに、最近は寒々しく寂しそうでみていて辛い役が多いね、ARATAさん
こういう俳優さんは実生活ではけっこう幸せなものなんでしょうか?
空気人形以来、どうも寂しいイメージが強くて…
他の役は見たことがないから(前からファンの人ごめん)、知らないけれど
寂しげな雰囲気を出すのが上手くて可哀想になってくるからこそ起用されてるのでは?
俳優さんのスレがありそうだからそちらで聞いたほうがいいかも
>>571 鳥羽が生きている限り治天は鳥羽なんだからどうでもいいはずだけど、
鳥羽院が死んだ後が怖かったんだね。ここから言えることは二つ。
1.治天が死んだ後で報復人事をした経験が鳥羽院自身にあること。
2.既に近衛崩御の時点で鳥羽自身の健康に陰りが見えていたこと。
可能性は低いかも知れないが、もし後白河の死まで描かれる事があったら
後白河の最期は、死期が近づいてる所にとどめを刺すように
出現した崇徳の怨霊に首を絞められて祟り殺されるって描写になるのかね。
ならないでしょー。
>>572 役のイメージと役者本人を一緒にされても…
寂しそうな役が多いから私生活も幸せではないって論法で行くと
悪役専門の役者は普段から悪いヒトで
殺人犯役が多い役者は普段から人を(以下略)って事になるんだが…
>>572 結婚してて子供もいて仲間もいて好きなことしてるから
傍からみてると幸せそうだし楽しそう>ARATA
この間インタビューで幸せを知らなきゃ不幸を演じられない
不幸を知らなきゃ幸せは演じられないって言ってた
どんな役でも心を込めて演じる人だし
今回も崇徳上皇大好きだから心寄せて演じているんだと思うよ
この役者さんはほんとに崇徳様が乗り移ってるみたいに合ってるね。
>>567 仁和寺の覚性法親王といえば、平経正を稚児の時から寵愛してたので有名だね。
守仁親王も預かってたし後白河帝寄りだったのかな。
仁和寺行くといかにも格式高くて優美で、
崇徳様とかがそこにおわしたら似合う雰囲気が今もある。
世の中の多くの人にとっては「徒然草で毎回disられてる寺」というイメージしかないだろうなあ
581 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/13(日) 17:10:49.52 ID:+CFAzK9N
崇徳中学校・高等学校 - Wikipedia
崇徳中学校・高等学校(そうとくちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、広島市西区楠木町 四丁目にある私立中学校・高等学校。男子校である。
崇徳上皇の御所を、国司庁の近傍に建てることになりました。御所が完成するまでの間、国司庁長官 綾高遠の館を仮の御所とし、約3年間ご滞在されました。
都での生活と異なり草深い田舎住まい。上皇は都を懐かしがられ「ここもまた あらぬ雲井と なりにけり 空行く月の 影にまかせて」と詠まれました。
雲井御所と言うのは、この歌にちなんだものです。
その後、戦乱で荒れていましたが、高松藩の松平家が整地しこの碑を建てました。
あなにくし
やっぱり五部大乗経やるんじゃないかな
今回のあなにくしは伏線でしょう
この和歌の件があったから後白河が疑って受け取らなかった
って流れなんじゃないの
それなら大事な4役の一人である後白河を悪者にせずに
崇徳に原因があったことに出来る
今回の脚本はずーっとそんな感じだから
584 :
572:2012/05/13(日) 19:02:43.29 ID:iE3fWDlT
>>578 そうなんだ、ありがとう
演技に引きこまれる一方で、去年「ARATAさんは生活を感じさせない」って
共演者の人が言っていたから気になってた
深い発言だなあ。これからは安心して崇徳上皇の演技に集中できる
>>583 やると思う。どうも「気付いた時は手遅れだった」というのがこのドラマの底流にある思想みたいだから。
崇徳院が可哀想過ぎて泣けてきた
>>585 だったら後白河もいつかは後悔してくれるんかねぇ
鳥羽はなんだかんだいってさいごはたま子とも心が通い合ったし得子にも愛されていた
後白河も滋子という伴侶を得る
なんで崇徳院だけこれでもかこれでもかと…
ケイの音が「コーン、コーン」と・・・。
>>587 後白河の後悔は、武士に政権を持って行かれたことだろう。
最終回でオカマが高笑いして後悔に代える。
演技上手いから最後のシーンはぐさりときた。
今後もっと悲劇的な場面があると思うと、観るのを躊躇する。
>>589 最後に笑うのは平氏系の北条でしょ
(その北条も源氏系の足利に滅ぼされるけどね)
新平家の悪人顔の後白河だって晩年には後悔してたし、史実では夢にまでみるんだから、後悔するんじゃないの
やたらと鳥羽院が写経してたから、写経フラグが立ったと思う。
途中は忘れてしまったが
あさぼらけ
ながき・・・
にほい・・・
くもい・・・
しきしまのきみ
上皇様の縦読み最高w
>>592 史実では夢にまで見ているという
件はまったく知らなかった…
破るのここでやっちゃうの・・・?
これ、伏線とすると、書いた人と破った人の関係的に、構造と言うか構成が捻じれると思うんだが、どう料理するつもりなのかなあ
「葬儀にヤツを呼ぶな」もどう料理するか楽しみだったけど、あっさりナシだったからなあ
事務所絡みもあるかもだけど、鳥羽院いい人アゲはなまじ知ってるとかなりモニョった
597 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/13(日) 20:58:06.88 ID:IaOHaLbW
雅な縦読み
煽られて顔真っ赤な後白河www
598 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/13(日) 21:01:43.70 ID:Q8gBhNAk
崇徳様はまこと歌の達人ですな。
しかし、得子さん。そういや、初め崇徳様のもとに
入内されてきたのでしたっけね。すっかり忘れていたよ。
崇徳院は2ちゃんねらーw
>>575 違います。後白河の最後は、危篤の際、今様を歌ってお送りしよう
周りが気を使って読んだ今様の名手に駄目だしして危篤なのに
自分で今様を歌ったりして亡くなります。
お気楽な死です。
崇徳院が可哀想すぎて泣けた。
頼長も為朝もいるし、保元の乱はこっちサイド応援しちゃうなあ。
でも結果がわかってるからせつねえ。
>>562 明治に白峰神宮が創建される時、崇徳院を祀る讃岐白峰の頓証寺殿には法体姿(僧侶の姿)の崇徳院御影があり
これと愛用の楽器を共に崇徳院の御霊代として京都へ奉遷したという。
どうもそれこそ崇徳院の最晩年の姿だからと当時は考えられていたみたい。
ただ今の白峰神宮では楽器が御霊代(ご神体)らしく、法体姿の御影は頓証寺殿にあるとも聞く。
どちらにしても御神体になってるので非公開ではあるけど。
>>596 崇徳ヲタの中の人ことアラタも
鳥羽院の態度の変化に不満みたいだね
崇徳ヲタであることと実際に崇徳院を演じていることで
余計に人の気持ちはそんなもんじゃないだろって感じるんだろうな
崇徳天皇が閉じ込められてた鼓岡神社行ったけろ
ちっこい丘の上でさみしげなとこだったなあ
あんなとこに閉じ込められて散歩もほとんどできず反省の毎日って辛かったろうね
俺みたいな一般人でもそう思うのに天皇がなんて思うと気の毒です
「お迎えにあがりました」by頼長
考え方の一つとして、退位しても俗体でいられたし、
皇位に最も近いと思われる重仁もまた俗体という点で
鳥羽は崇徳に最大の配慮をしているとも言える。
最後にぼそっと小さな声で「父上」
初めて鳥羽院を父と呼んだんじゃない? もしかして。
淡々とした言い方だったけど万感の思いがこもってたように聞こえた。
院と呼ばれず上皇と呼ばれるのも奇妙だな。
我々日本史で飯を食う人間には奇異に聞こえる。
やはり「新院」と来て欲しかった。
>>600 伝承では後白河法皇には神仏の加護があったため直接本人には
祟れなかったけど、その向かった先が清盛で
すぐに熱病にかかって苦しみもだえながら死んだらしい
今日の放映での清盛の変節振りを見ると
最終回、清盛の死の間際に、崇徳上皇が現れてもおかしくないと思う
>>604 鼓岡さん、田舎の神社ですからねぇ。
地元人でも「あんな何もない所に…」と思います。
崇徳上皇もとても京都を恋しがっていたようで、地名なんかも色々と残って
います。
新しき帝ぇ☆
あさぼらけ
長き夜を越え
にほひたて
くもゐに見ゆる
敷島の君
>>608 私も新院と呼んで欲しかったと思う。
が、新院と呼ぶと、ただでさえ「人物が多すぎる、分かりにくい」と
苦情が出ているこのドラマで、
「新院って誰?」「鳥羽院と崇徳院、どっちのこと?」ってことになりかねない。
まして鳥羽院は退位後から「鳥羽の院」と呼んでも、在所の場所が鳥羽だったから
それでOKだが(ただし「鳥羽院」は追号だからNG)、
「崇徳院」の諡号は崩御後、10年以上経ってからだから
ドラマの中で使うのはNG。
史実どおりなら「新院」だろうが、毎回、字幕で「新院=崇徳院」なんて
説明するのも面倒だろうしね・・・。
駆けつけた崇徳院を追い返すだけじゃなく(他の子供たちとは会った)
鳥羽院は自分亡き後も、崇徳院に亡がらを見せるなといったんでしょ
なんなんだろう、この憎しみ
三上鳥羽院は半端に改心してるけど
>>613 崇徳と頼長が近衛帝を呪詛したというデタラメな噂を信じ込んで憎んじゃったんじゃね?
近衛帝は、鳥羽が得子腹の皇子の誕生を待ち望んだ末にやっとできた子だったらしいし
叔父子の噂も、得子や忠通、信西が噂流して鳥羽に信じ込ませたって説もあるくらいだしね
>>614 の話を聞くと、実際に鳥羽院が遺言したかも怪しいよな
権力者の遺言を捏造なんて話はそれこそゴロゴロしてるしな
この時点の状況をよーく考えたら
もしも崇徳さんが「俺イチ抜けた!」と宣言して
坊主になって山に籠ったり放浪の旅に出たりしたと仮定しても・・・
治天の君は不在
新帝は即位したてのわけのわからないやつ
摂関家は内紛中
源氏も内紛中
平家は風見鶏
山法師はアヒャヒャのヒャ
ゴッシーの新側近は信西と折り合い悪そう
崇徳さん抜きでも盛大に内戦勃発が予想されるわけだが
ところで今日着てた「紫色の中が透けて見える」直衣が新平家の衣装だったんだろうか
618 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/13(日) 23:28:30.19 ID:0pP5Dble
崇徳上皇は裏清盛だよね
2人とも白河の子だし孕ませて孫の鳥羽上皇へ方や忠盛に
押し付けて家系を継がそうとしたわけだからね
崇徳上皇は生まれ持った負に耐えられなく潰れたが清盛は
負をバネにして自分の世を切り開いた
崇徳上皇と清盛の白河によって生まれ持った境遇を対比させて
描いてほしかったね
崇徳上皇は身内を呪うしかなかったが清盛は身内を極力大切に
考えるようになったんだね・・・身内を切り捨てる源氏との違
いでもあるね
619 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/13(日) 23:34:55.44 ID:0pP5Dble
>>609 この描き方なら清盛は崇徳上皇をもっとも理解出来る存在なはず
表裏まったく同じ境遇なのだから
最後に崇徳の亡霊が清盛の最後に現れなければなりません
毎回思うこと
もっと崇徳院を時間を割いて描いて欲しかったと
これからでも遅くないんだぞ
無理だろうけど崇徳と家盛が霊体として邂逅する場面とか見て見たくなった。
清盛に取って血の繋がらないけど兄弟として過ごした弟と、
半分とは言え血が繋がってて生き別れの弟って対比とかさ。
清盛の皇族への偉そうな態度が本当に納得いかない
崇徳院に刃を向けるとか・・・・
言動も意味不明だし
いくら崇徳院や頼長等の演技が良くても、
主人公がこれだとドラマとして破綻しないか心配になってきた
全部役者のせいじゃなくて構成の問題だわ
>>620 後白河との同居はシュールな空気流れてて面白かったからもう少し見たかった。
前半は出ない回が多すぎて残念だったな。
625 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/14(月) 01:14:37.98 ID:67n1YYMu
白河がもっとも愛した子と堕胎させようとした子なんだよな
崇徳と清盛、この大河での話しだが
あなにくしの歌って脚本家の創作? それとも実際にある歌?
脚本家の創作です
実際は歌については政治的にとられないよう用心深かったようです
この脚本家さー
あなにくしとかお見舞いの決断が遅かったとか
崇徳院に原因があるようにあるようにするね
なんなのいったい
なんで変な創作までやられて現世でまで陥れられなきゃいけないの
またいつもの人か
またいつもの脚本家擁護来たよ
あなにくしとかありもしない創作いれんなって話だよ
創作入れちゃ駄目だったらドラマとして機能せんだろw
それとも平安ドキュメンタリーやって欲しいのか?
あんなショボいエピソードなら入れない方がマシ
>>631 これまで劇中で何首か“本当に”崇徳院が詠んだ和歌が出てきている
昨日のは脚本が作ったありもしない和歌
でもこれまで実際の和歌をつかってきているから
昨日のもほんものと思っている人達も出てきている
崇徳上皇はそんな呪いの和歌を詠んでいないにも関わらず
こういうのが良い創作か?であの創作はすばらしかったか?
どうせ五部大乗経への複線だろ
でも崇徳院が必死の思いで書いた写本、その思いすら届かない絶望が
このつまんない伏線とやらの所為でお前のあなにくしの和歌の所為だろって
言われるの目に見えてるんだよ
今ですら昨日の面会できなかったことも決断が遅いだの
写経を破いたせいだと本スレで言われてるのに
脚本擁護ってこれが有名なちりおたってやつ?消えて
634 :
633:2012/05/14(月) 08:08:34.86 ID:OaBOYJK9
脚本=×
脚本家=○
脚本が気に入ってるわけではないけれど(清盛の描き方が好きでないけど)
ここはドラマ板なので、小説や漫画の原作つきのドラマ化と同じで
毎回明らかに脚本が気に入らなくて仕方ないなら
『ドラマのアンチさん』になってしまっているのでアンチスレに書かれたほうがいいですね
ARATAもこの展開には不服だったみたいだね
しかし、なんで和歌捏造や鳥羽からの手紙破り捨てさせてまでして崇徳sageしないといけないんだろう
こんなんで今後例の台詞言われても萎えるだけだよ
この展開にするなら、23話で崇徳退場で良かったのに
>>636 後はアラタの演技力と崇徳院への想いに賭けるしか無い…
ここまでもノベライズでは薄い描写で存在感の無い崇徳を
アラタが力技で存在感を放つ存在に救って来ている
1回ノベライズ読んだらわかる
ノベの崇徳はほんとに存在感も魅力も無いから
sageかな?むしろ序盤の鳥羽たま並に出番目立ってきたと思うけど
それだけ印象的な書き方されてるってことでしょ
>>638 1巻だけでもいいからノベ読んでみて欲しい
鳥羽たま子にかけてる熱量と全然違うから
ノベの崇徳は印象的では無いはっきりいって薄い
>>637 ノベライズは読んでるよ
一巻は読んでないけど、二巻目は読んだ
ノベライズでは許さぬ!と泣いてる崇徳院のシーンは、あなにくしの歌の時には出てこなかったよね?
あの場面をあなにくしの歌を聞いて動揺する鳥羽院の顔と交互に入れる事で、崇徳が相当追い詰められてああいう行動に出たってのも伝わってきたし
ノベライズでは良くも悪くも普通な感じだったのにARATAは頑張って魅力的な崇徳院にしてるなぁと思ってるよ
和歌エピソードは確かにしょぼいから好きかと言われりゃ全然好きじゃないが
鳥羽に崇徳が憎んでますよという視聴者にはわかりきったことを思い知らせるのと
後白河の前で即位取り消しと言わせて後白河に白河の面影を見せるシーンのために
必要だったんだろうとは思う
史実の崇徳と違うのが許せない、可哀想じゃないと許せない、
物語を進めるのに都合よく扱われる駒になるのは許せないっていうなら
もう大河ドラマ見るのに向いてないんじゃないの
都合よく扱われてるのが崇徳だけってわけじゃないし
ノベ書いてるのは別の人なので、そこで力が入ってなくても演出でもっとよくなることもあるし
ドラマとは別ものだよ
ノベニ巻バレ
保元敗走後、崇徳が警護の武士を逃がすシーンがあるが、
ここ削られたり変な方向に改悪されたら本気で泣く
ノベは基本脚本を小説化している
しかし633じゃないけども脚本の擁護だけは次々来るね
なんか不気味だ
ここ崇徳スレなんだけど
一応言っとくけど別に脚本が素晴らしい否定すんなって言いたいわけじゃないよ
言われるほど悪くはないと思ってるから擁護になるけど苦手な所もたくさんある
でも崇徳は本当はこういう人なのにこうされて許せない!とか
崇徳だけ不幸で愚かで自業自得に描かれてて許せない!とか言われると
史実のみしか許さないならドラマ見んなよって話だし
崇徳のみ特別に突出して悪く描かれてるわけじゃないし
「僕の私の考えた理想の崇徳」じゃないから脚本叩いてるようにしか見えない
ここは確かに崇徳スレだけどあくまで大河ドラマの崇徳スレだろ
脚本は、清盛の性格がぶれているところが好かない
けど脚本に文句言い過ぎの人たちも、ドラマの崇徳様は陰気で魅力がなくて好きじゃないって毎回のように書いてるようなもので
アンチが堂々書き込んでるのと同じ
>>645 ドラマを見て批判も出来ないなんておかしい
個人的に脚本は気に入らないが
個々の役者の演技が好きで観ている
崇徳で言えば脚本を超えてアラタが崇徳を光らせている
どういう見方をしても自由なはずだ
脚本がおかしければそう意見する
衣装がおかしければそう書く
脚本擁護はいい加減にして欲しいね
コーンスターチや観難い映像は批判して良くて
荒が目立ちリアルに拘るくせにあちこちおかしい
脚本は批判してはいけないなんて異常だよ
でもこういう崇徳像じゃないとおかしい!何故俺の思う通りに書かない!
と言ったところでそうなったらそうなったで今見てるこの井浦崇徳はいないわけで
確かに史実の脚色が過ぎる部分もあるけどそれをいかに井浦さんが光らせるかもある意味楽しみになっている
今までの展開と台詞含めて魅力的だなあと思う部分もあるんだから一方的に擁護厨だの工作員だの
このドラマの崇徳院を好きで見てる自分が非難されるのは正直不愉快だ
せめて攻撃的な口調はやめてほしい
649 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/14(月) 12:29:20.04 ID:LOEOhSEv
この大河で崇徳に興味をもち、しかも感情移入している人はたくさんいるよ
執念も弱さも哀れさも全部含めて視聴者を惹き付けている
そういう意味で幸せなキャラだよ
いきり立つ理由がわからん
別にいきり立ってはいないよw
前から脚本に文句をつけると擁護する人間が現れて
645のように脚本が嫌なら見るなと言い出すからカチンときただけ
脚本は重要な要素だけど
脚本だけが見る理由じゃない
歴史上実在の人物なんだから史実を気にする人がいるのも当然
なのにすぐに嫌なら見るなじゃ話にならないってこと
>>648 一方的なのは擁護派の人ではないかな
いつも「またいつもの人か」と言論封鎖しようとするし、
崇徳の描写に不満を描いている人がいたら、勝手に不満のない自分が非難されてるように思い込むとか
だいたい誰も「何故俺の思う通りに書かない!」なんて極端な言い方してないのに
反対意見の人をそうやってさりげなく貶めて、自分が上に立とうとするところが
脚本家擁護臭と言われてしまう所以でないの
いつも書いてるからまたいつもの人かと思うんだよw
>>653 じゃあ、擁護派の意見も「いつもの人」だよね
いろんな意見があって、大別すると批判と擁護になる
それだけな状況なのに、片方だけを不自然に貶めようとする擁護側のほうが
自分は嫌いだわ
けんかすんなし
総合スレならともかくキャラの専スレってのは基本そのドラマ内での
キャラが好きな人が集まるところじゃないの?
そこであれがダメ!これもダメ!ダメダメダメ!とネガディブ意見を続けられたら
嫌がられても仕方ないんじゃないの
好きで見てる人もいるって事を忘れないでほしいな
ARATAの演技への評価も「この崇徳院」を演じてきたことへの積み上げなんだしさ
もう言いたい事は言っただろうけどこれ以上続けたいならアンチスレのほうが
同意得られると思うけどな
あれがダメこれもダメは擁護派だと思うけど
史実と違うところを指摘しちゃダメ
創作を指摘しちゃダメ
脚本に文句言っちゃダメ
そしてすぐにアンチスレへと誘導=追い出そうとする
658 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/14(月) 14:07:36.81 ID:EnjDaOOg
崇徳院と教長、頼長のパートは
哀しくて、美しすぎる
後白河帝と信西、信頼、成親の朝廷は空気が濁ってるし、塚地醜いよ‥
保元の乱以降どうすればいいの
659 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/14(月) 15:04:43.38 ID:WnGcVF3t
>>649 今まで崇徳上皇というと祟りの禁忌の天皇という事であまり描かれていないんだよね
崇徳上皇は騒動を起こした悪者のように扱われているが負けた側を都合よく悪者に仕
立てて葬り去るのは勝者側の常套手段だからね
白河法王の身勝手から生まれた本来は同情されるべき被害者だよね
同じ白河落しだねの境遇の清盛と対比して強く描くべきだったね
最後に白河の呪縛を逃れた鳥羽上皇の苦悩のほうのウエイトが大きい描写・・
清盛は同じ不幸な境遇(生まれたことを恨むような)の兄弟崇徳上皇を
棄てる立場に立ったことを深く描いてほしかったね
>>658 > 後白河帝と信西、信頼、成親の朝廷は空気が濁ってるし、塚地醜いよ‥
> 保元の乱以降どうすればいいの
濁った人達が平治の乱で次々あぼんするのを見てメシウマするがよい
随分いろんなことがなかったことにされてるけど、なんで白河院の子ってのをなかったことにしなかったんだろ
白河院の子、って清盛の設定がほとんど活かされてないよね
同じコンプレックスをもつ崇徳とのつながりなんかは活かせそうなポイントだったのに
父親が白河院かもしれない、という点で一種の同志的絆がドラマ上はあってもいい存在だよな、崇徳と清盛って
平治の乱の戦後処理はある意味最大のキモなのに、家盛&池禅尼の扱いもあっさりだったから活かさないんだろうなあ
横から失礼。
>>657 そうかなあ。
>>645だって否定するなと言ってるわけではないといってる。
だから
>>647には同意する。
とはいえ、やはり
>>633みたいなのは言葉もきついし「自分の解釈から
外れているからダメ」一色なので、そこまでいいたいならアンチの方が
いいんじゃないの、とも思う。
なんつーかな、
>>641みたいにドラマとして見せるため・盛り上げるための
創作だから仕方ないよね、ああいうのも必要だよね、とわかった上での
愚痴と、そうでない差は大きいんじゃないかと。
だいたい歴史ドラマなんて史実をどう料理してくるかを楽しむもんじゃない?
主人公か敵対ポジションにいるかで描かれ方も変わってくるんだし。
663 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/14(月) 17:05:35.59 ID:baq2cT+D
白河に愛された崇徳と間引かれそうだった清盛、その意味では対照的だな
このドラマは当時の慣習や宮廷の仕組みを無視しているから、
清盛が崇徳側につかなかったことにどれだけ先見の明があるかが
分かりにくくなっている。普通に考えたら平氏は崇徳についていた。
忠盛がいたらまずそうなった。乳母とは単に乳を与える人間ではないからだ。
まあ乳母の設定も飛ばしているけど。
ARATA院は高貴で儚げで美しいね
あの上皇様が大魔縁になるのか
総集編でしか見てないけど新・平家物語の田村正和院もすごい美形だった
今のとこ二人とはいえ大河の崇徳院の顔面偏差値が半端ないな
色白で背が高くて品があってはかなげ。
脚本は糞だがキャスティングした人ナイス。
>>666 田村崇徳は新院と呼ばれてたね<新平家
坊主頭が可愛かった
ARATA崇徳も坊主になるんだよね
崇徳は怨霊になったかわいそうな院というイメージだったから、
このドラマの権力へ執着して激情も見せる崇徳は新鮮で好きだな。
>>669 確かに新鮮だが
この設定で憤死して大魔縁になれるのか心配だわ
例の台詞あるんだよね?
ただの自業自得の逆ギレだとか思わないのだろうか
この設定なら大人しく死なせてあげた方がいいような気がするのだけど
さっき録画見た。
結局一族や家族が大事、と気付いてコロッと変節して、
みじんも苦悩が感じられない清盛の態度。
しかも上皇に刃を向けるって???
愚痴ってばかりで立場も弱そうな上皇は、味方も少なそうだし、
そんなに脅威を感じるほどの相手には見えないけど、
信西などは、具体的には頼長が反乱することを警戒していたってこと???
兵力は崇徳側30と御白河側30で5分5分。
清盛が30でどっちにつくかでしょ。
キャスティングボードを握ってるのは清盛。
だから鳥羽も信西も崇徳も清盛にへつらう。
>>672 あまり歴史に詳しくないので、崇徳院にそんなに兵力があるとはビックリ。
清盛がキャスティングボードを握ってるなんて、いまいちドラマの中から
実感がわかない・・・
清盛っていうより平家一門が、じゃない?
忠盛が鳥羽院の側で勢力を拡大してきた、そのあたりの流れは
祇園闘乱事件で描かれてたし、忠盛亡き後一門を受け継いだ清盛が
父上はこういうことをやってたんだ、棟梁って大変と言ってた。
>>670 つくづくあなにくしの和歌が余分だったわ
あれがある限り自業自得になってしまう
先生のポロリによるとあの台詞を言う時は凄惨な場面になる予定らしいから
舌を噛み切って…になるんだろうな
別にそれだけのことをされてきたんだから、恨んでたっていいんじゃないの
鳥羽院だって恨まれて当然と思っていたわけだし
保元物語みたいに文章だと急に性格がわ180度変わっても読めるけど
映像だとそれまで、権力への執着も恨みも激しい一面も、あと多少の高貴な人特有の
身勝手さも持ってるように書いてないと、有名な台詞を言う場面に説得力がないから
執着恨み激情身勝手
すべて込められたその意味で秀歌だったよ。崇徳の人間性がよくわかった
運命に翻弄された崇徳の結末は自業自得みたいな単純なものではないし、さりとてそういう側面も否定できない
権力意思が旺盛なのに座してただ待つだけ
清盛のたってのお願いも蹴ってしまった。自力と他力が交錯する優れた人物造型だと思うな
耐えて耐えてドカーンだから
観る側も「仕方ないね」って思えるんじゃないの?
小出し小出しに恨みを晴らしてたら大爆発しても共感してもらえない
ここまではぎりぎり保っていたでもあなにくしの和歌は致命的な失敗
自分のしたことが返ってきただけになる
脇役だから崇徳に共感されても困るし仕方無いんだろうけど
ああいつもの崇徳被害妄想か
あほらし
あの創作へたくそ和歌が秀歌で
崇徳の人間性がわかったとかもうやりきれんね
座して待つだけって、、座して待つしか術がないようにされていたんじゃん
清盛の願いも断ったって・・・
井浦新は言ってるね「人の気持ちはそんなに簡単じゃない」って。
新も不満なんだろうな
そしていつもの脚本擁護の人か
ここは脚本は絶対にに褒めて支持しなきゃいけないの?
馬鹿馬鹿しい
それは受け入れない
あなにくし⇔写経は受け取れません⇔後悔と自責⇔鳥羽院の気持ちが分った
>>677 元々有る崇徳の歌じゃなくて、脚本家の創作和歌なのに?
かってな捏造和歌で崇徳の人間性がわかったとか秀歌とか言われてもね
そんな鳥羽の後悔による一方的な身勝手な願いとか今まで長い間されてきた事考えたら受け入れられない方が当たり前なのに
創作鵜呑みにした連中に狭量みたいに言われて崇徳も気の毒だね
そもそもそのお願い断ったのも創作
だからね。
史実にはない事だから
史実に有る無いよりも
鳥羽院が近衛が崩御した今になって随分と間抜けな事を言い出すと呆れただけ
後の祭りの独り芝居を延々とし始めて最終的に後白河帝誕生なんてワケワカメ
>>685 口先だけってかんじだったよね
本当にすまないと思ってたら
後白河帝誕生の前に崇徳と話し合ってると思うし
変に鳥羽院を人間的に書こうとするから史実との辻褄が合わなくって鳥羽院が言動不一致なわけわかめな人になる
そもそも崇徳に恨まれて当然の事して崇徳に対して心底すまないって思うなら、上皇が殺そうとしてるから朕を守れ!とか清盛に言ったりしないんじゃないかね
そんな事したらますます崇徳に
恨まれるだけだし
その点では鳥羽院も脚本の犠牲者だね
心からすまないと思っているんじゃなくて
老いで気が弱くなっちゃったと受け止めた
人間だからいつも心のどこかには顕仁へのやましさや罪悪感はあった
でもこれまではそれを上回る憎悪があった
けれど、たま子と最後には想いが通じたり、近衛が早逝したり
何よりも自分が老いて死がそう遠く無いから
極楽浄土にいきたいとかいろいろで和解したかったんじゃないかな
でもそれは本当の本心かというと疑問。
そしてそんな鳥羽の心の動きなんて知る由も無くて
また裏切られた衝撃と絶望でいっぱいの崇徳が
いきなり和解しろ!と言われてもそんなに簡単に許せるわけがない
30何年間に及ぶわだかまりと酷い仕打ちなんだから
>>684 大河の崇徳の話なんだから大河の創作和歌で大河の崇徳の人間性を読み解いてもいいでしょ
大河ドラマを見ながら史実の崇徳の人間性を察しろってこと?
大河ドラマは史実のみを放送し崇徳の史実の人間性を描写すべきってこと?
つうか史実の崇徳の人間性を平成の世に生きるあなたが知ってるの?
689 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/15(火) 12:05:27.58 ID:+Hi83Ml0
皇室の人間は言動不一致がデフォw
天皇の血を継いでいたら、外の人でもわけわかめでそ。
>>687 鳥羽院は崩御間際の崇徳院訪問を拒絶、和解を拒否してるからね
鳥羽院が崇徳院と和解したいと思っていたのならば
死ぬ間際こそ崇徳院に会うはず(崇徳院にならばいっそ殺されてもいいでしょ?)
鳥羽院が臨終間際、崇徳院訪問を拒絶したのは史実で
ドラマでもそこは史実通りにやったから
余計にドラマの中の鳥羽院の和解の願いが伝わりにくくなるんだが。
691 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/15(火) 12:12:42.15 ID:Xu0q623k
>>682>>691 そうはならないことは先生のネタバレで分かっている
壮絶な怒りの末に憤死するんだから
後は後白河がそれをどう受け止めるのか
後悔するのか、たんに恐怖から供養するのか
>>692 後白河は崇徳に同居もちかけられたりしてそれなりに大事にされてたのに、いらない子なんだーとか言ってるようなおこちゃまなんで、
大人になってそれに気付けたら後悔するんじゃないかね
>>693 崇徳が後白河を自宅に同居させていたのは近衛に対抗するためと
他の弟たちが帝位に担がれるのを防ぐためだったともいうから
別に扶持の少ない弟に対する親切心で同居していたわけじゃないよ
>>688 なんか史実の崇徳院とドラマの崇徳院がごっちゃになってる人が度々ふじこっちゃってるよね
あくまでこのドラマ内の崇徳院への解釈を語ってるだろうに
つまり、大河の崇徳は自業自得のカス野郎設定であるという事で良いんですね?わかりましたw
>>696 自分にはそう見えないからまるでそうは思わないけど
そう見えるんなら
>>696が思う大河の崇徳の設定はそれでいいんじゃないの
感想は人それぞれだもんね
でもここは大河ドラマの崇徳スレでカス野郎呼ばわりはアンチになるので
どうしても大河崇徳はカス野郎だと主張したいならアンチスレへどうぞ
似ている言葉
不特定多数と崇徳帝多数
自分は脚本家が書いた崇徳院が好きなのでは無くて
ARATAが演じている崇徳院が好きなんだということがわかった
ノベライズを読んでいる人ならこの意味をわかって貰えると思う
似ている言葉
不得意と崇徳院
702 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/15(火) 23:49:53.61 ID:uaQdCI+V
>>695 大河ドラマって、歴史がちょっと好きなくらいのライト層には
人物像を決定付けるくらいに影響が大きいからね
好きな人物がどう描かれるかってところに物申したくなる層が出てくるのは
毎度当たり前に起こることだよ、崇徳にかぎらず
しかし、
>>700の言うことわかるなあ
せっかく史実の人物+役者、とても魅力のある組み合わせで素晴らしいのに
脚本だけ、それに並ぶ魅力が感じられないどころか、すっとこどっこいに感じる
言わば、好きな詩を好きな歌手が歌うことになり期待していたら、
すっげー変な曲つけられました、っていう腑に落ちなさ
清盛主人公だから脇役の魅力を殺す、という方針なら仕方ないかもだが、
その清盛の魅力もまだまだいまいちだからなあ
>>703 実際、既にもうあなにくしは本当に崇徳上皇の和歌だと信じている人が多数いる…
>>704 そんなの崇徳に限ったことじゃないしこの大河に限ったことでもないし
もっと言えば古今東西繰り返されてきたことだし
今自分たちが当たり前のように議論してる崇徳の叔父子話や五部大蔵経話だってもとは同じようなもの
>>705 確かに叔父子ネタや怨霊話は当時の東スポみたいなものが元ネタだけど
でも当時から言い伝えられてきたことと現代のドラマ脚本は同列には語れないと思う
ドラマだからオリジナル要素を入れるのはいいけどこの大河の場合それがことごとく微妙で
せっかくの面白い史実部分まで壊してきてる
崇徳院以外だと頼長と家盛のホモエピソードとかもそう
ARATAや山本耕治が上手くてはまり役だから不自然な部分があっても極力演技力でカバーされてる感じ
脚本家の創作和歌()は、この「あなにくし」もひどいデキだが
清盛が明子を口説くため西行に代作させたという想定のもひどかった
この脚本家は古文っぽい語句を三十一文字に納めさえすれば
和歌になる思っているのだろうか?
どうしても創作和歌を使いたかったのなら
ちゃんと国文学の素養のある人に委託して作ってもらうべきだった
このスレだと言いにくいけど、このドラマの崇徳院脚本も含めて好きだよ
俗物な野心もあって恨みっぽいけどそれをダメだと感じる良心もあり
基本育ちが良いから人が良くて、ことごとく間が悪い所とか
個人的には、ドラマ前はひたすら可哀想な優しい人なら乱に担がれることすらねーよとちょっと冷めてた
けど今はちょっと精神的に弱い所も含めて好きだし
これなら乱に担がれるかもと納得しつつ、本気で気の毒だと感じる
これで崇徳上皇に興味持った人は自分で調べて違うんだなと思うだろうし
興味ない人は崇徳上皇縦読み作ったんかwと思って
すぐ忘れるだろうからそこまで気にしなくていいんじゃね?
和歌の出来の善し悪しはよくわからんし
おそらく脚本家もその道の人に添削してもらったと思うが
よく実在の和歌に混じって現代人の創作和歌を混ぜるという
叩けと言わんばかりのリスキーなことするな
>>708 同意
エピソードとしてはないほうが映えたと思うものも結構あるけど描かれてる人物像としてはすごく好きだ
>>700が脚本家が書いた崇徳院じゃなくARATAが演じる崇徳院が好きと書いてるけど
自分の場合は今まで崇徳院に特に興味がなく大河から興味を持ったので
史実の人物をドラマの脚本を基にARATAが演じるこの崇徳院が好きだ
違う脚本ならキャラ造形が変わるだろうから今みたいに好きになったかどうかわからない
ノベライズも読みながら脳内でARATAが演じていたから普通に面白かったし
あまりの哀れさ労しさにちょっと涙目になったw
>>708 同意です。
俗っぽい欲も恨みもエゴも持ってるけど、決して悪い人じゃないのは分かるし
自分だってあの立場ならそうなるかも!そうするかも!と思えて、余計気の毒になる。
酷い目になっても恨まないキャラクターだったら、共感できなかったかも。
俺も同意
ただかわいそうなだけでないところが、いっそう共感できる
>>711 ドラマでは崇徳皇子重仁が近衛死後の最も有力な天皇候補→
鳥羽院が覆し帝位につくはずのない後白河即位で崇徳狂乱
になっていたけど、卑母の重仁はもともと有力な皇子じゃないよね
后腹の弟後白河のほうがまだ天皇としてふさわしい地位にいた
鳥羽院がよほど理不尽なことをして崇徳が怒るのは当然かのように
崇徳よりの脚本になってるな、とは思った
>>713 何をおっしゃいますか!重仁は最後まで史実でも有力候補でしたよ
産みの母は身分ひくかったけど、国母である美福門院の養子になってたからそれで身分上がってたし
忠通が呪詛事件でっちあげなければ、重仁が帝になってたんじゃないかな
重仁が帝になれなかったのは、崇徳と頼長が近衛帝を呪詛したって言いがかり付けられたためだし
>>706 知識のある人がドラマを見て歯がゆい気持ちになるのもわかるけど、
大河ドラマが誰に向けて作られてるかということも慮っていただいて、
広い心で見てもらえたらなーと思う。
ドラマに文句言うなって事じゃないです。史実とドラマとの違いに
ついて読むのは楽しいし。
平安時代にわか勉強程度の自分にはここ最近の展開すごく面白いよ。
頼長男色エピも俳優の力量を見込んで、細心の注意を払ってうまく
作ってあると思った。
知らない人達に向けて作るなら余計に
あなにくしの和歌はまずいと思うけど
ドラマに創作はあってもいいけど限度がある
現実に崇徳院が後白河帝に呪いの和歌を贈ったと信じている人々がいっぱい生まれてしまった
ここから事実関係を調べてくれる人達は良い
でもそれを信じたままの人の方が多くなってしまうだろう
この大河好きだし、創作も脚色も性格変わろうが構わないけど、
院の和歌創作だけはいただけないな。
いじっちゃいけない根本的な事だもん。
名高い歌人である院の聖域だよね歌は。
排斥した側の後ろめたさ1000%だからこそ、日本最強怨霊化したんだし。
>>716 ごめん、すごく根本的なこと聞くけどあの歌って呪いの和歌だったの?
ただ悔しい思い恨めしい思いを混ぜ込んだ歌なだけかと思ってた
たまこや頼長でも呪詛の疑いをかけられただけでば大打撃をくらうのに
あんなに堂々と歌を送ってそれが呪いだったら権力を失ってる崇徳院は
あっという間に排斥されそうだし
>>718 ああ、そうだね呪いの和歌では無いね憎しみと恨みの和歌だね
では書き直す
現実に崇徳院が後白河帝に憎しみと恨みの和歌を贈ったと信じている人々がいっぱい生まれてしまった
ここから事実関係を調べてくれる人達は良い
でもそれを信じたままの人の方が多くなってしまうだろう
>>713 それなら近衛天皇の前に即位してないとおかしい
重仁も守仁も美福門院の養子
後白河は守仁が成長するまでの中継ぎだから
躰仁親王=近衛帝も、当時はまだ身分の低い母から生まれたため
崇徳帝の中宮聖子の養子にして東宮にし、その後即位してるもんね。
このドラマでも、得子から立太子お願いされても鳥羽院は
得子の身分が低いから皆反対してるしぃ〜と渋ってた。
近衛帝即位のあたりに、重仁は得子が養育すると短いながらやってたのに
王者議定の時にはその辺の事情スルーだったのは残念。
編集のせいなのか、この脚本はお話全体の繋がりがいくつも途中で
ぶつぶつ切れちゃってて、何度も地味にストレスたまる。
つか、本命守仁、雅仁は単なる中継ぎ、だから院の財産は得子とその娘に
大半継がせる(恐らく実権は彼女たちへ、その後は守仁へ、という流れで
崇徳系排除を鳥羽院は想定していたのだろう)という大前提描かなくてどうするんだろう。
これから得子が信西せっついて後白河退位させるのに。
>>714 身分って意味じゃ、美福門院の養子になっても上がらないんじゃない?
実際、聖子が近衛の准母になってるし
有力候補だったことに変わりはないけど、治天の君と摂関家代表両方から支持得られていないって辺り、
あくまで有力候補どまりなんじゃないかなあ
>>714 本やサイトで、崇徳院と頼長が、となっているものもありますが
当時の史料では、近衛帝を呪詛したと噂がたったのは頼長だけです。
雅仁を出家なり臣籍降下させなかったのには、何か策があるかと言えば全くない。
守仁を出家させた時点でその親の雅仁も用済みになったと解釈できるから。
つまり鳥羽の決断力と言うより、考える力が足りなかったのが実情。
725 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/16(水) 19:15:18.61 ID:IBRc8IQk
>編集のせいなのか、この脚本はお話全体の繋がりがいくつも途中で
>ぶつぶつ切れちゃってて、何度も地味にストレスたまる。
本物の崇徳さんあたりが呪詛しているんじゃないかとw
守仁が近衛帝のスペア扱いなら、近衛帝に皇子が誕生してから出家させればいいのにね。
なーんかその辺見切り発車というか、それともスペアは重仁一人でいいと思ったのか。
だとすると、いざ近衛帝が子を成さずに崩御して崇徳院の息子が即位する図が
現実味を帯びてきたら、あーやっぱナシ、ということになったんだろうか。
上ですでにいわれているように、鳥羽院が白河院だったら、崇徳院も雅仁親王も出家させて
重仁なり守仁なりスペアとの縁をなるべく切るくらいはやったのでは。
(白河院は、堀河→鳥羽ラインのために他の皇子たちは全て出家させた、これはこれで
もしこの二人が近衛のように子を成さずに崩御してたら、有仁王が逆転サヨナラになったわけだけど)
うどん県の海向かいの、きび団子県住人です。
(海向かいの県でも一部地域では、NHK高松を視聴可能)
話ぶった切るようで申し訳ないけれど、今日の「ゆう6かがわ」レポです。
今日は「清盛の時代を訪ねて 第3回:坂出の日々2」です。
前回と同様、地元の郷土史家による案内・解説。
途中で高家(たかや)神社の神主も出ます。
・讃岐で崩御された崇徳上皇は、白峰山に埋葬。
亡骸を運ぶ途中、雷雨に遭い、山の麓の高家神社の場所に棺を下ろした。
・棺を一旦石の上に置いて、再びかつごうとした時、石に血がついていた。
そのため、高家神社は「血の宮」と呼ばれている。
・高家神社は、崇徳上皇を祭神としている。
月に二度、食事として、お米と御神酒の「御穀」を捧げている。
・高家神社の神主の話(概要)
「上皇はこれ以上ない恨みを持っていたが、地元の人にとっては
そういう存在ではない。地元の人は、上皇の心を慰めるためにお祭りしている。
上皇を気の毒だと思っている」
>>727続き
・崇徳上皇は白峰山の山頂に埋葬された。四国唯一の天皇陵である。
・埋葬されたばかりの時の御陵は、石積みの粗末なものだった。
それを今日のようにきれいにしたのは、地元の人である。
・高松藩主は、御陵の灯籠と参拝口を整備した。
昭和初期には、ボランティアが石材を運んで御陵を修復した。
・地元の人は、上皇を怖いという感情は、ほとんど持っていない。
むしろ、上皇を大事にしている。上皇の悲しみを思って、なぐさめている。
上皇様は地元の人に、とても大切にされているのですね。
史実に疎いまま見始めましたが、ここでの話を読んだり自分で調べたりしなかったら、
そんなに崇徳院に興味がわかなかったかも。
脚本への不満はありつつ、ARATA演じる崇徳院には魅力を感じるので、
あくまでもドラマ上の崇徳院として楽しむことにしました。
でも、創作和歌はちょっと蛇足だと思います。。。
立て読みは、ドラマの中の崇徳院が、本当に意図したことなのでしょうか???
>>727 きび団子県の君、今週もありがとうございます。
当時から現在に至るまでほんとに地元の人々には愛されてるんですね
地元の人々の為にも、少しでも平和な讃岐生活の描写もあるといいんだけど。
今回の大河で崇徳上皇のことがより知られて縁の地に訪れる人々が増えるといいな
ARATAがんばれ超がんばれ
きび団子県の皆さんの崇徳愛に泣いた
>>731 間違えたうどん県・・
きびだんごさん、ごめんね&ありがとう
脚本家サンが、和歌というものに芸術を感じない人だから、変な創作和歌が挿入される。
市井の名もない人や、和歌が有名でない人なら、どうでもいいんだ。でも、上皇様は、和歌詠みとしては一級の芸術家。
ドラマがやっていることは、NHKスタッフが書いた絵をゴッホの絵として放映するみたいなもんだ
芸術を冒涜するにも程がある
>>726 守仁親王は還俗して皇太子になっているから、もう何でもアリ状態だった。
天皇の権威を徹底的に破壊したのが鳥羽院だと思っている。流石に白河院は
天皇の権威が毀損するとその上に立っている院の権威も壊れることが分っていたらしい。
実はこの仕組が唯一見えていたのが信西で、保元の乱で勝利したのち、
鳥羽院の時代には一度も出なかった荘園整理令や内裏の修復、相撲節会など
有職故実の復活に精力的に取り組んでいる。
>>727 レポありがとうございます。
そういう番組見たいな。
来月崇徳様たずねて坂出行くんだけど、
関東の地元で買えるガイドブックには詳しい事載ってなくて。
血の宮の神社名のよみかたがわかって良かった。
あの段階で和歌が来たら、恨みの一言も入っている方が自然。
そうしないと雅仁が同居していた時、散々崇徳を煽っていた描写が死んでしまう。
>>734 そうだよ、それだ。私があの捏造和歌に腹が立つ理由は
あんな偽作が崇徳様の歌だと思われるのが不愉快なんだ
百人一首歌人舐めんな
うらみます〜〜うらみます〜〜〜あなたのこと〜〜しぬまで〜〜〜
恨んでもいい憎んでもいい
そういう描写があっても全然いい
今後の展開から考えて当然だ
誰もそれを否定していない
ただ、ただあのねつ造下手くそ和歌が許せない
これまで本物の和歌を使ってきてしまっているから
あの下手くそねつ造和歌も本物だと思われてしまっている
あんなものが崇徳院の和歌だと思われることや
崇徳院が後白河の即位式にあんな和歌を贈る人間性だと
誤解されることが不憫でならない
何もあんな描写は必要無い、恨みや憎しみなら他の表現も出来た
わかるなー。あんなウソ和歌作ってしゃあしゃあと出してくるなんて
センスないよね。脚本家のドヤ顔が見えるようで自分も嫌だった
あの和歌を入れたことへの感想とあの和歌を史実だと思う人間がいることへの心配は別々に考えるべきだと思うよ
前者は個人の感想だけど、後者を脚本家にぶつけるのはお門違いじゃないかなあ
でもあれはやりすぎだと思った
だって今まで院の本当の歌も出してきているんだし
なるべくなら、誤解を招くような事はして欲しく無かったよね
>>743 それは違う
ここまで崇徳院のほんものの和歌を使用してきている
であれだけが脚本家が自分の考える展開の為にねつ造した和歌
でも基礎知識の無い視聴者はこれまでのものが本物である以上
今度のもほんもののと考えてしまう
それを知らない視聴者が悪いとは言えない
そしてあれもほんもののと誤解した視聴者(沢山いる)は
つまり崇徳院が後白河帝にああいう恨みと憎しみがこもった和歌を贈ったのだと信じてしまっている
ドラマである以上、創作が入るのは仕方無い
でも今回はルール違反だと思う
リアルを散々使って偽物を本物と思わせるやり方をした
なんていうかこればっかりは許せない気がする
この脚本家さんは和歌をいじるのはやめるべき
「にほひたつ」も「しきしまのきみ」も異様だと思って
二十一代集データベースで調べたら案の定どちらも
一件もヒットしない=和歌の語彙としてあり得ない
清盛が明子を口説く和歌の場面では係り結びさえ
ちゃんとできていなかったと記憶している
あまりにヒドイ
脚本家さん、後白河と崇徳院が対立せざるを得なくなっていく状況を
セリフや物語の構成のなかで描けなかったから
ああいう創作和歌を安易に使っちゃったのかなと思う
後白河は一緒に住んでた時から兄の崇徳院の治天の君への願望を煽り立てるような発言をして
それに一喜一憂してる崇徳院を蔑んでた感があったから、あの和歌を送られても鼻で笑い飛ばしそうなのに
いきなり激昂してたのに戸惑った。
崇徳院との関係修復する以前に重祚発言で後白河との関係を最悪にしてる鳥羽院も何だかひどいし
(しかもここの親子関係にはフォローなし)この創作和歌場面って脚本的にプラスになってるように見えない。
>>735 保元新政見ると、ホントそうですね
皇位とは何か? の再定義を現状にあわせて(それも土地問題という平安時代のメインテーマとからめて)行おうとしている、
明法家的な人物ですね、信西って
ドラマでは特にどうでもいいですが
初登場のあのシーンが最期に再現される・・・ かなあ・・・
伏線張っても、どうも演出サイドが伏線と気付かずあっさり片付けちゃってるきらいがあるから
この脚本家は上手く無いのは間違い無いとして
すごくひねくれた作り方をしている
抑えておかなくてはいけないところを排除して
どうでもいいところをこだわるとか
たま子が亡くなる回に崇徳と雅仁が全く登場しなかったのは全く意味がわからない
翌週に回収されるかと思ったら全く無し
義清散るの回で義清が一切帝について言及しないのもおかしかった。
翌週の清盛の報告も回収にはなって無かったし
それでいてどうでもいいたま子の話を延々続ける
あの尺の半分でも崇徳と雅仁につかって欲しかった
その方が保元に向けて大切なのに
この脚本家に関しては、あの清盛歌会での描写みて
当時の歌人たちが心血注いで作り上げた精緻な美世界、言葉の宝石について
全く理解していない、というか馬鹿にしている、
旧弊な様式儀礼とでも思ってるのを感じてすごく不快だったけど、
まさか崇徳様の御歌までこんな形でやられるとは残念だな。
璋子逝去回と義清出家回の件は同意。
ほんの1シーン、数秒だけでも入れると入れないのとでは天地の差なのにね。
あれは本当に不思議。
もしかしたら脚本にはあったが演出側でカットされたのかもしれないから
完全に脚本家の責任にするのは早計として、どちらにせよスタッフの
物語を紡ぐ力量は疑問視している。いろいろ勿体ない。
>>753 どちらの回もノベライズ(脚本を小説に起こしたもの)にも出てこない
よって脚本家が最初から書いていない
たま子が亡くなる報を聞いてそれぞれの悲しむ顔を映すだけでも
その後の個性のまるで違う兄弟二人が同居する場面が深い意味をもってきたと思う
義清が一言「帝に申し訳ない」とか「帝をお守り出来なかった」と言う台詞があったら
清盛がその後伝えに行った場面も印象が違ったと思う
そのくせどうでもいい場面はだらだらと。
>>753 いいドラマってそういう1シーンをおろそかにしないんだよね
その1シーンを入れるか入れないかでドラマの流れが変わってくるし
文句言いたい気持ちはわかるけど
他のエピソードをどうでもいい呼ばわりはやめようよ
脚本家に文句言いたくて他キャラdisってるわけじゃないのはわかるけど
崇徳のエピソードはどうでもいいから削れ
今後重要になる他キャラエピソード出せって言われたら
いい気せんでしょ
>>722 美福門院が皇后になった時点で、その養子になると身分上がるんじゃないですか?
でもここ崇徳院について語りたい人のためのスレなんだから、
史実重視で脚本批判するか、創作OKで脚本擁護を容認するかどうか以前の話で、
他のエピソードはどうでもいいって正直な気持ちを吐露できなきゃ存在意義ないんじゃない?
どうでもいいと書いた人も、全く必要ないという意味ではないと思うよ。
ただウェイトの置き方がおかしいと私も思う。
あと、創作和歌が絶対ダメとは言わないけど、
立て読み(折句)って平安時代からあるらしいけど、あの場面を見たとき、
2チャンネラーかよ、ってちょっと笑ったw
崇徳ヲタは怨霊が憑いてんのか?
ちょっと前までNHKラジオで「折り込みどどいつ」っていう投稿コーナーがあった。
けっこう面白かったけど和歌にもあったんだな。
和歌は平安、どどいつは江戸、平成は2ちゃんの縦読み。
スタイルは変われど文芸の伝統は今に続いてるわけかー。
このスレには崇徳院をとても大事に思ってる人が多いようなので、
前回についてスレの意見が批判に傾くのは当然といえば当然かな。
そうかといってスタッフをことさら悪し様に言うのには少し驚きますが。
でも創作和歌容認意見も少しはあって、ドラマ楽しんでる人間としては
正直ホッとした。
崇徳院のスレだからこそ書き方に気をつけたほうがいいんじゃないかと思うんだ
ここに書かれたことは崇徳好きが書いたこととまわりに受け止められるわけだから
少なくとも自分の場合は書く内容には総合スレよりずっと気を使うな
俳優のヲタからなった人たちでしょう
>>722 守仁も美福門院の養子だったけど出家させられていたよ
父親が天皇になれなかったら親王にもなれないからね
>>762 またそういういらぬことを書く
今度はARATAヲタに矛先向けるわけだ
自分は創作和歌を批判した一人だけど、役者さんのことは名前も知らなかったよ。
崇徳様って歴代天皇の中でもかなり人気ある方だと思う。
ワールドプレミアのあらすじみると24話も25話も出ないぽい
26話〜29話は平治の乱だし・・・
配流も讃岐ライフも無くて、29話に久々に登場したと思ったらあの台詞言って憤死して退場すんの?
配流は讃岐に流されましたっていうナレーションで終わりかもね
30話から鎌倉編だし
768 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/17(木) 20:04:05.85 ID:8BMSsimi
和歌で永遠の名を残し、
悲劇的人生でさらに人の記憶に残る・・・・・
ロマンチストのおっとりした人だったんだろうね
900年前の人とは思えない
>>767 29話であの台詞を上皇が言うことで、歴史の転換点を
アピールする演出じゃないかな
無理矢理大魔縁にしなくてもいいのにね
讃岐で都は恋しいけども穏やかに過ごしたでいいのに
観る側だってその方がほっとする
でもそんな風に駆け足でも大魔縁にもってくということは
3部で姿は登場はしないけども怨霊という形で影響を及ぼす存在になるのだろうか
清盛の熱病死は崇徳の怨霊による復讐と言う形になるかもね
新しくなった人物紹介のページの崇徳院の写真すごくいいね
最初の写真はまだなんともいえなかったけど
役に入り込んで来たからか美しいし凄みもある
これから保元の乱に向けて楽しみな半面もうすぐ見られなくなってしまうのか…と思うとつらい
774 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/18(金) 07:07:00.63 ID:Ib9U64k8
新平家物語の時は正和院は保元の乱の後はいつまで登場したんだろう
讃岐での描写もあったらしいけど
>>772 次回の写真集の崇徳院の顔を見る限り
儚げモードは19話をもって終了したと思う
ダークサイドにいった顔だあれは
後白河誕生の時、
夜に月を見ていた崇徳が儚げで雰囲気あるなーと思ったが
その後の転げ落ちるシーンが激し過ぎてビビった
その時は繋がりがわからなかったから
あれ、自分(もしくは息子)を迎えにくるはずの車を待ってたのか...
あれだけの激しさがあるから最強の怨霊になるんだねw
崇徳に限らずだけど感情移入できる魅力的なキャラが多いと思う
今発売中のザ・テレビジョンに新のインタビュー記事あり
崇徳の人間くささを表現したそうそうです
>>774 総集編には讃岐で阿部麻鳥(原作のオリジナルキャラ)に会う場面があるね
その後原作だと割と簡潔にまとめた形で怨霊として世を呪い死んで行く描写と西行の
「あまりにご意志が弱いために時代の業をお一人で背負ってしまった」みたいな一言で崇徳院の出番は終わり
だから大河では麻鳥との場面だけで終わってても不思議じゃない
>>779 そのオリジナルキャラは心の友的な存在ですか?
こっちのドラマにもそういう存在欲しいよ,義清はだめだ信用出来ない
やっぱり写本事件から世を呪って死ぬ過程はやってないんですね
今回それをやるってすごいチャレンジなんだろうな
781 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/19(土) 09:03:43.46 ID:0JiwratW
でも西行との再会場面はいれてほしいな
変な例えになるけど牢獄でアントワネットに会いに来たフェルゼンのような場面にして欲しい
>>781 でもこのドラマでは、西行は崇徳院に顔向けできないんじゃないかな
御守りいたしますと誓って、あのザマだから
母后に手を出して遁走厭世ともとれるし
783 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/19(土) 10:12:24.31 ID:0JiwratW
しかしNHK的にはメイン4役 清盛 義朝 後白河 西行でしょ?
西行としても崇徳院との再会場面は見せ場になると思うな
数字的に美しい2ショット好いと思うだけどね
784 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/19(土) 10:53:57.41 ID:AmU5Dj76
西行が崇徳院の墓前で歌を詠むと墓が何度も振動した、という
逸話を入れて欲しいですわw
>>782 だからこそ崇徳院ともう一度関わることが
西行の乗り越えなきゃいけない部分な気がする。
あのままだと自分が可愛いだけの男で終わっちゃうから
誰かのために何かを捨て身でする事で西行も変化するんじゃないかと。
>>785 西行は崇徳院のために捨て身で何かをしたことはないよ
表に出ている事項では
でも平和な時代にはお互いに歌の世界で身分を越えて、馬が合ったんだろうなーとは思う
>>786 後白河方の武士団の厳重な包囲監視下に置かれていた仁和寺北院に崇徳に会いに行ったのだから
当時の立場としては決意の要る行動だろう
788 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/19(土) 14:12:00.75 ID:Z+D54K/r
>>787 西行は十年以上前に世を捨てた名もなき坊主だよ?
会うのがそれ程困難とも思えない
信西が坊主になって初めて鳥羽院や摂関家と同席できるように
出家って便利な面がある
ただ崇徳院が西行の存在に慰められたのも、本当だろうなと思う
でも不自然なくらい西行は崇徳院のこと口にしないよ
部分的な記憶喪失にでもなってんかっていうくらい
今後再会させる意図があったら清盛に心配して「どうされている?」くらい言ってもよかったと思う
ただ本郷先生によると西行の禿頭は崇徳院関連で拝めるそうだから
多分、崩御された後に供養にいって、清盛に伝える(怨んで亡くなられたとか)んじゃないかな
西行は仁和寺行かなきゃイヤソ
敗残の崇徳院に唯一会いにいった男なんだから
そういや香川にある崇徳院ゆかりの寺って真言宗御室派なんだよね。
やっぱ仁和寺が深く関わってるんだな。
鳥羽院からの写経を破り捨てるシーンだけど、
欄干みたいなのに寄りかかって、あらぬ方を眺めている崇徳院の
やんごとなさップリに惚れた
物憂げというか、しどけない姿勢なのに品があるというか
ピンポンに出てた人、くらいの認識しかなかったんだけど、
中の人のイメージがおおいに上書きされた
最後頼長見捨てちゃって薄情者とか言われないだろうか
そのへんは大丈夫だとおもうけど
>>792 中の人は今度三島由紀夫を演じるけど三島って雨月物語の中で「白峯」と「夢応の鯉魚」が
一番のお気に入りなんだよね
為朝主人公で崇徳院も登場する「椿説弓張月」を歌舞伎にもしているし何となく面白い縁だなと思った
中古中世ヲタで、あまりドラマとか映画見ないから
中の人のことは名前も顔も知らなかったけど
崇徳様の品とか芸術性とか悲劇性を本当にそこにおわすかのように表せる人で良かったよ
明日を入れて後3回なんだね…
その後はどうなるのか、いつどのくらい出てくるのかもわからないし
>>797 ARATAスレによると、崇徳院の御陵で何か撮影してるのを目撃されてるみたいだけど、どうなんだろうね
たしか、かつての「新撰組」では、
堺さん演じる山南氏があまりにも好評だったため、
出演回数が増えた(死ぬのが延びた)んじゃなかったっけ?
今回のARATAは、ホント凄く評判いいみたいだから、
ひょっとしたら、
予定外のオプションで何かが追加されるかも・・・(期待)
それはドラマの撮影では無いと思う
ネタバレスレみても今日はロケしていない
評判いいんだと思うよ
ARATAの演技なんて知らなかった自分が
今じゃ八割がたは崇徳院見るために大河見てる
>>780 阿部麻鳥は最初は御所の水守で元服の時に貧しくて着物がなかったので崇徳院のお古をもらえることになり
ずっとそれを恩に思って崇徳院のために美味しい水を用意してた
散歩中の崇徳院が一休みして水を貰って二人で語らったりする場面もある
でも崇徳院にとって麻鳥は身分が低すぎるので友人という感じにはならない
でも保元の乱の後崇徳院が敗走中に水を求めると麻鳥が新院が水を欲しがった時のためにと
御所の水を持ってきていてその時崇徳院は初めて身分の低い者の中にある真心を学ぶ
麻鳥は讃岐にもついて行こうとして警備の兵に船から落とされたりもするけどどうにか讃岐について
かつて新院と約束した通りに笛の根を聞かせて去っていく
麻鳥はその後医者になって清盛にも義経にも関わるから各エピソードのつなぎ役みたいな感じ
>>799 あるとしたら、清盛の晩年になるかもね
伝承では清盛は上皇の祟りで死んだことになっているし
清盛の良心の呵責が崇徳院の形を取り晩年の清盛を苦しめるとか
先週清盛が院を裏切ったのはそのための伏線とも思えるんだよな
>>802 なんて素敵な話
それを今回のARATA院でも観たかったよ
新平家でも崇徳院はサブキャラなんでしょ?
それでもこういう話を作って貰えたんだ、いいなー
>>799 オプションになりうる話はあるよね、白峯っていう・・・
>>801 >ARATAの演技なんて知らなかった自分が
>今じゃ八割がたは崇徳院見るために大河見てる
同じ!同じ!!まったくもって同じです。
声、表情、仕草。
すべてが愛おしくなるほどはまってますw
これって、たぶん、
ARATA自身が、
もともと、本当に、心底、
崇徳院を好きだったからこそ出せた味わいなんだろうし、
やっぱ、そういうのって、弥が上にも伝わるんだと思います。
>>803 清盛が主演だからどうだろう
史実では晩年の清盛は暴走するけれど
ドラマでは清盛はあくまでも正義として描くんじゃないかな
19話の裏切りも仕方の無かったことであって清盛は悪く無いという流れだし。
ノベライスを読んだ時に、後白河は魅力的に書かれているけれど崇徳はsage傾向というか微妙だな〜と感じた。
ネタバレスレでも大体そういう感想が多かったな
ところが実際にドラマになったら崇徳院はすごく魅力的になっている
それはやっぱりARATAががんばっているからだと思う
実際18話の取り乱すシーンはARATAの考えで卒倒になったし
ノベライスで書かれている表情とは全く違う表情していたりもするし。
つまりノベを読む限り、製作サイドはそこまで崇徳を良く描くべきキャラとは考えて無いんじゃないかってこと。
これはネガティブ意見とかじゃなくて、崇徳院はメインキャラでは無くて
なんといっても清盛や4役の一人の後白河と敵対する役だから。
多分こんなに共感を得るキャラになるとは製作サイドは考えて無かったんじゃないかな
そうやって考えると、いま好評でも出番が増えるというのは難しいんじゃないだろうか
実在の人物を役者が演じると自分が思い描いていたイメージと合わなくてがっかりするパターンもあるけど
アラタの崇徳は逆だね。回を追うごとによくなっているし
20年後も井浦新の崇徳上皇はよかったと話題に上るかもね
私もARATAを知るのが遅くてモリのアサガオで知った。
その共演者がARATAさんは本当に壁をなぐって怪我して。。僕はそういうの見たことがないって言ってなかった?
だから崇徳の卒倒も怪我も恐れず本気でやったんだろうね
ただ単にアホなくせに変に権力欲だけ強い奴が自滅しただけなのに、皆可哀想言い過ぎじゃね?
こいつが帝になれなかったのはただ単に馬鹿だったから以上でも以下でもないのに
>>808 この人は帝をこの時代では珍しく19年もやった。
毎日新聞デジタルの最新記事に新さんのインタビューがあった
やっぱり歴史好きだからこそ役への造詣とか思い入れも深くなるんだろうな
このインタビューを読む限りやっぱり保元の乱以後は当分出てこないんだね
本郷先生の情報や3月のセミナーの磯Pの話、ノベライズ2巻と総合すると
・讃岐に配流される場面は無い
・讃岐での穏やかな生活の場面は描きたいけど…(無理)
・はっちゃけ程度ではすまない
・あの台詞を言う
・平治の乱後に恐ろしい皆が眼を覆いたくなるような凄い場面がある
・西行の禿頭は崇徳院関連で拝める
・崩御後は出ない
・平治の乱は26〜27話、戦後処理が28話
22話でいったん退場して、29話で出てきて正式に退場って感じになるのかな
配流の場面も、配流された後の様子も無くて、29話でいきなり出てきて世の中呪うって
この辺の流れをしらない視聴者には訳がわからないんじゃないかな
西行が出家した回が一番駄目で
帝をお救いしたいことと、上司の妻に手を出すことと、娘を蹴飛ばすことが
つながらないと思ったが、
ここ2回はやっと盛り上がってきて本当に面白かった!
臨終に駆けつけようとして阻まれる場面の、暗がりに松明、濃紺(紫?)の衣装と赤い傘
が美しかったし、鐘の音で鳥羽院崩御を知るのと、頼長との場面にセリフがないのも
ドラマチックだった
俗な欲も弱さもエゴも持っている描写だが、美しさ上品さが削げないように
演出では気を遣われていると思う
台詞が一個も無いとか・・・。
西行は完全に崇徳上皇との関わりを無かったことにしているな
お姿は何度もお見かけしましたが台詞が一言もございませなんだ。
後は最初の登場シーンで「鳥羽田中殿」と字幕が出たけど、その時に
侍っている人が少なくて寂しかった。高松殿の帝と対比していたと思う。
大きな建物がいくつもあるから、建物の名前を出すのはいいね。
すぐ近くにいるなら捕縛すればいいとか思う人もいるだろうし。
もうちょっと活躍するかと思えば全然だったなw
でもまあその他陣営の緊迫感がよかったし
ひたすら口を閉ざしてあえてただ担がれるに任せてる感じがして
出番の少なさほど残念な感じはしなかった
西行についてはもうちょっと早く来ていればと思ったけど
あの西行ならもうちょっと早く来てあのシーンを目撃してもほっときそうな気もする
アバンで前回放送されなかった雨の中で崩れ落ちるシーンが映ってたな
しまった、あれアバンじゃなくてただの解説だったw
>>816 そう?後白河と比較して明らかにダメな感じで描いていると思ったよ
あと2回すごく辛いわ色んな意味で
>>818 積極性が全く感じられないのと、上皇の使者が清盛の所に行く描写が無いのがミソ。
ノベライズにあったけど本編でカットされてる台詞あとで教えてください
>>816 >前回放送されなかった雨の中で崩れ落ちるシーンが映ってたな
このシーン観られてうれしかった。
本編でカットされたシーン、どんな形でもいいから観たいよ。
>>819 そもそも前回で、崇徳院が清盛にあんな風に追い払われたら行く気も起きないのでは?
>>820 ノベライズには、悪左府と名高いそなたと一緒にされとうないと頼長を突き放す台詞があったのだけど、
一言もしゃべってないなら、カットはここだろうね
>>820 先週の回も
写経を清盛は持って行った場面で
「なにゆえそちがかようなものを」という台詞
得子が訪ねた時の
「これはお珍しい御方のお越し、いかなる用にごじましょう」
が無くなっている。
どっちもあの映像見る限り収録の段階ではなから撮ってないように感じるけどそれで良かったと思う。
どれも相手に攻撃的だったり嫌みなことをいう台詞
今回の頼長への台詞もそうだよね。
ARATAの崇徳は、ノベの崇徳よりも上品でやんごとない感じになっている
824 :
823:2012/05/20(日) 20:00:33.02 ID:GXKI7IMU
「これはお珍しい御方のお越し、いかなる用にごじましょう」は間違い
「これはお珍しい御方のお越し、いかなる用にございましょう」 でした。
これだけではなんなんで
17話の歌会の場面で得子に嫌みを言われた場面
ノベでは
崇徳院は明らかに不快な眼で美福門院を見据えた、となっているけれど
ドラマでは崇徳院は目線を下げて無表情で完全スルーしているね
鳥羽田中殿にずうっといて、宇治の僧兵を待っても良かったと思う。
鳥羽田中殿は鳥羽離宮の中の一角だから、洛外の南にある。
白河北殿は今の京大病院のあたり。
826 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/20(日) 20:12:15.26 ID:AM24ZsLL
上皇さま…かんむりがすごい
828 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/20(日) 20:19:11.31 ID:AM24ZsLL
失礼。そうだね烏帽子だね。
なんだか折れ曲がり方がすごすぎて
かんむりと呼びたくなってしまった。
829 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/20(日) 20:30:03.58 ID:pToTu051
脚本家のファンの人にはまた否定されるだろうけどさ・・・
この脚本ってずーっと崇徳さんに対する視線に優しさが無いよね
鳥羽にもたま子にも得子にも優しさを感じたんだけども
上皇様側を応援したいわ結果はわかってるけどさ・・・
>>829 脚本家ファンと言われたりちりとてヲタと言われたりするからちょっと言いづらいんだけど
どうして欲しくてどうされたら崇徳に優しいことになるのかよくわからないんだけど…
832 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/20(日) 21:13:40.34 ID:pToTu051
>>831 どうして欲しいとかじゃなくてさ
史実は変えられ無いんだからどうして欲しいとかじゃないんだよ
見てて感じない?感じないなら説明しようが無いよ
一番比較しやすいとしたら鳥羽院かな
同じ辛い役でも鳥羽院にはどこか温かい目線があったよ
例えば最後は珠子と心が通じるとかさ
崇徳院は叩きのめすだけ叩きのめしている
わずかな救いとか優しさが無いという感じ
ノベライズを読んでてもとにかく描写が辛辣なんだよね
そこをドラマではアラタと演出でが救っている
でもわからないならしょうがない
>>832 よくわからないけどもっと出番を増やせという事でよろしいか
>>833 まったく違う
全然ちがう
聖子との場面で痛々しくて見てられなかったと書いた人がいた
得子の嫌みにこれ必要か?と書いた人も何人かいた
そういうことかな
とにかく辛辣なんだよ、必要無いだろうというレベルで
そこまで追い込む必要は無いだろうという感じで
徹底的に冷徹に追い込んでそこに温かみを感じないということ
なんかものすごく痛いんだよねひりひりする
上手く説明できないけど、わかる人はわかると思う
>>834 追い込んだから爆発したという展開だから仕方が無い。
>>835 そうじゃないんだって
歴史的な事実として追い込んでる場面はいいんだよ
そういうことじゃない
わかんないかな、不必要に辛辣でありすぎていて鞭を打っているような印象を受けるってこと
伝わらないかなうーん
Sなんじゃw
>>834 こればっかりは好みとか受け取り方の問題だけど
怨霊化するならばの前提で自分は崇徳はとことん追い込まれて欲しいけどな
可哀相でつらいし見てられないけどそれでもとことん可哀相であって欲しい
中途半端に救いや愛情があって尚怨霊化するほうがよっぽど嫌だから
そういう意味では鳥羽から和解を願うエピソードは残念だし不要だったと思う
個人的には大河でも怨霊化せず讃岐で一人の人間としての穏やかな時間を過ごして欲しいし
崇徳の救いをそこに持ってきてもらえたらいいのにと思うけど
乱が起こる前である現段階ではこうやって視聴者が引くぐらい哀れなぐらいがいい
描写不足も多いから脚本を手放しに誉めるつもりはまったくないけど
崇徳がひどい目に合うという点だけ上げればそれも一種の優しさだと思ってる
>>838 そうだね好みと受け止め方だね自分は逆だな。
まずなにより今作では怨霊化はしないという現実もある。
個人的に、史実の出来事で崇徳院は十分追い込まれていると思う
だからお渡りになったのに、聖子がおしとねさがりで一方的に寝室から出て行くとか
満座の中で得子の嘲笑されるというような
崇徳院を惨めに惨めに見せる脚本は下品だと感じる
そこまで打ち据える必要な無くて悪趣味な脚本だと。
そういう脚本をアラタは品を損なわずに魅力的に演じて救っている
まあ弟の後白河の激昂を表現するのにも
卓袱台返しなんてしょうもないさせるような脚本だからなあ
西行の崇徳スルースキルがすご過ぎる
上皇さまが人形のようだった
カワウソな人形
確かに救いのないキャラだな。
脚本での描き方も、物語及び主人公を引き立てる為の道具のような描き方。
嘲笑されるわ雨の中ひざまづかせるわ。
>>843 中途退場するわけだし主人公じゃないからなあ…
でも中の人の熱演故か感想を見てると主人公を引き立てるというより
主人公が反感を食らうのに一役買ってる気がするw
物語を引き立てるなんて物語の駒たる登場人物として最高じゃないか
自分は、清盛が一話かぎりとはいえ崇徳さんの心情の側に立ってくれたことで
視聴者にも崇徳さんの哀しみが説明されてよかったと思ったな
周囲からの扱いはどうであれ、演じるのはARATAなので
脚本関係なく、これからも納得行かないような下品な崇徳像は出てこないだろうから
それだけで安心していられる
そういう品性と愛情のある俳優に演じられたことは、ご本人の供養にもなるだろう
もとより、この大河でいびられる崇徳を見て「才もないのに権力欲で自滅して逆恨み〜」などという
感想を抱くような輩など、崇徳さんの和歌に見える繊細な感性を
生涯かけても知ることもできないのだろうし
846 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/20(日) 22:32:44.50 ID:tG4rcPd+
ある意味主役よりオイシイと思う
出番少なくても印象に残ってる これから「教科書」で「崇徳院」とあれば=井浦新氏の顔が浮かぶと思う
却って何も言わないことで多くを語ってると教えて貰えた
>>843 雨の中泣き崩れるシーンは好きだが「頼長」にはあそこで跪いて手を差し向けて欲しかった
絵になる二人だし「頼長」見下すことでシーンの値打ちが下がったのが残念だったと思う
悲惨な目には会ってるけど、誇り高く超然と構えてる様子からは
「惨め」なんて印象は受けないけどな。
やっぱ怨霊になるからには迫害されてなんぼ、と思う自分は
繊細さから程遠いな…
かわいそうだと思わせるからファンが増えるんじゃないかな
初期の鳥羽院もかわいそう、気品があって繊細だと女性ファンの心くすぐってたw
>>848 それあるよ
まさか、もうこれ以上かわいそうな目にはあうまい、と思った人物が
その予想ひっくり返してさらに理不尽な目にあうと
くっそう脚本め、と思いながらキャラへ思い入れてしまう
だから由良とかも好きだ
kazuto hongo @diamondfloor41
うーん、コレがメチャクチャ難しいところです。さて、どうなるんだろう?
@tetsumiyu もう上皇様が可哀そうで・・・少しでも救われる時があるんでしょうか。
↑
本郷先生のツィ
あと2回でほっとしてる
これ以上辛い目に会うのを観てられない
崇徳上皇は実際歴史でもあまりに救われないから怨霊伝説として世に残ったような御方だからな
でも
恋ひ死なば鳥ともなりて君がすむ宿の梢にねぐらさだめむ
(恋焦がれて死んでしまったら鳥になってあなたの住む宿の梢にねぐらを定めよう)
なんて歌を詠んだ人が死後怨霊になったなんて言われているのも寂しいものがある
かわいそうぶってて気持ち悪い
悲劇に酔っ払ってうじうじし過ぎ
上皇なのに顔もオーバー演技も韓国人みたい
西行も逃げて寄り付かないはずだ
>>816 崩れ落ちるところから撮ってたのかよ!と思ったw
前回の見せ方でも綺麗にまとまってたけどあるなら見たいなあ…
先週だけど、
鳥羽院からの文を、破り捨てる直前、
一瞬映る右手のが所作にゾクッとした。
たぶん、実際は、
単に、文を持つための仕草だったんだろうけど、
個人的には、拒絶というか、払いのけるように映った。
アラタは、とにかく声がいいね。
他の出演者と比べても、声色の表現力が抜きんでてる。
崇徳院のキャラだけじゃなく、
上皇の「位」ってものまでをも見事にあらわしてる。
(ホント、のりうつってんじゃないの?ってくらいw)
一瞬映る右手のが所作にゾクッとした。
↑
「が」は削除ミスでした・・・。
>>855 プライベートで崇徳院の足跡を追ってるうちに
憑かれてしまったのでは…
アラタの身体を借りて崇徳院芸能界転生w
保元の乱が10話で終わった新・平家物語でさえ讃岐へ送られていく場面あったのに
この大河ではないらしいのが勿体ないな
新さんの崇徳院演技好きすぎて1シーンでも多く見たいから余計にそう思う
味のある良い役者さんが演じてくれたおかげですっかりハマっちゃった。
作中の扱われ方は雑だけど十分魅力的。
残りの登場シーン楽しみだ。
演技に熱心で品のある役者がやってくれてよかったね
役の理解も深くて安心感があるよ
>>857 完全にとり憑かれてるよな
900年のパワーはそれ位やれる
>>858 新平家はリアルタイムで見てないんだけど
10話が鳥羽院死去から保元前夜
11話戦いのピーク
12話崇徳院落ちのびと頼長死去
13話乱後処理で叔父を切ったり…
14話崇徳院配流
だったと思う。今回、配流場面ないかどうかはまだ分からないよ。
だって配流場面は
ノベライズで無かったし
讃岐ライフ見たいよぉ・・・。
今回の始まる前の解説?で流れた、雨の中崩れ落ちるシーン。
てっきり本編にあるかと思いきや、カットされたシーンだったのか・・・。
//headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120521-00000008-spnannex-ent
崇徳院の中の人、7月からのフジ月9ドラマ登場
こっちの撮影との兼ね合いを考えると
讃岐ライフはもう難しいだろうな・・・
ぜひ年末辺りの2時間ドラマで讃岐ライフ白峰編希望
>>866 スケジュールはなんとでもなると思う
去年も蜜の味やりながら大河も映画もやってた
ARATAが言うには崇徳院の撮影は1〜2日でばーっと何年分か撮ってしまうらしいから
一個人のインタビューは自分には讃岐での生活の予定があるように読めるんだけど気のせいかな
そもそも乱後ずっと出なくていきなり出てきて憤死っておかしくない?
ただ単純に、井浦新さんの崇徳院をもっと見ていたくてたまらない
本当に稀で貴重だと思う、この役者と役柄の素晴らしい融合ぶりは
>>863 ノベは、脚本を元に別な人が取捨選択して書いてるけど
脚本のほうが長くてエピも多い。
撮影現場でさらに削られたり台詞が変ったりして、撮影してさらに編集で
半分になるから、ノベで削られるようなシーンは最終的になくなることが
ほとんどだけど、もし元脚本にあればノベに出てなくても編集で残ることもあるよ。
まあ、今回の調子だとその可能性は相当低いけど。
>>868 俳優本人が元々好きだった人物をハマり役として演じているという幸せなキャスティングだよね
元モデルだからか立ち姿や所作の見せ方がきれいなのも皇族であり繊細な和歌を詠む優れた歌人でもある
崇徳上皇という役にハマってると思う
井浦新さんは為朝も大好きらしいけど仮に演じたとしても線が細すぎて
演技が上手くても崇徳上皇ほどはハマりそうにない
今日高松空港で目撃されている
これは崇徳院に「演じきりました」の報告しちゃったかな
本当に崇徳様好きなんだね中の人
自分も白峰お参り行くことにしてホテル予約したけど、
やっぱ紫色は着ちゃいけないんだろうな
>>871 讃岐ロケしたんだね、少しでも配流後生活映るといいけど
>>873 えっほんと?ネタバレスレにはロケの話出てないよ
ロケやるときはいつもあそこに情報が落ちてるけど
>>874 目撃つぶやきした人が大河の撮影だったみたい、って言ってたので
本当にドラマのロケかどうかはわからないけどね
バレスレのロケ情報は合戦とかの大規模なやつ以外は全部は追えてないんじゃないかな
土曜日にお墓の前で何か撮っててそこにARATAもいたらしいけど
衣装では無かったぽいから違うんじゃないかなと思う…
そうなんだ、じゃあ高松局で何か特集番組でも撮ったのかな
すごくやりそうだしw
878 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 15:51:51.72 ID:SZoueqDm
頼長たち貴族は眉なしでお歯黒までしてるのに
崇徳院はナチュラルメイクにこだわってプロ意識がない
在日のくせにナルシストで最悪
なんで勝手に在日にされてるの?
あんなに日本美術や日本の歴史に傾倒し愛しているのに在日ってw
878はソースもってきてよ
>>878 念のために聞くけど
まさか苗字に「井」がつくから在日とかいう理由じゃないよね?
釣られ過ぎw
ミエミエの荒らしに反応しなさんな
>>882 ミエミエの荒らしでも信じる人も出てくるんだよ
ミエミエの荒らし信じる人より、スルースキル低くっと思う人のほうが多いよ
>>881 新さん、ここ一年に限って言えば実家のお墓よりもマメに崇徳院のお墓参りしてそうだな
886 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 19:41:05.11 ID:1xKooOTs
何でもよいー
怨霊でも何でもいいから出て
NHKさーん 視聴率欲しーいでしょう?
頼長をじっくり見せるために、22話で崇徳が武士を逃がすシーンはまるまるカットされそうな気がするw
悲劇のカット院
>>887 まあ放送されてみないとわからんから待とうぜw
我らの公式サイト「崇徳上皇の足跡」
インタビューの素晴らしさは当然として
写真のセレクトが秀逸だね
毎回いいのをチョイスしてる
ところでスレタイなんでいつまでもARATAなの?
大河の専スレなんだしクレジットに合わせようよ
確か、検索で来る新規さんがわかりやすいように、だった気が
大河で初めて知った新規さんは井浦で探すんじゃないの
辛過ぎて、途切れ途切れに録画を見た
雨に濡れて、子供のように傷ついた無言の院が悲し過ぎる
頼長も好きだし、この2人は美しい
保元の乱で贔屓の人物が軒並み退場だわ
雨の中での慟哭シーンはカットしないで欲しかった
崇徳さんの父を想う心が出る大切な場面なのに
「悪左府と言われるそなたと一緒にされとうない」も削られて肩透かし
>>896 この台詞がないと「おまえと組んだのはまちがいだった」って
頼長を見捨てるシーンが薄情にみえないだろうか
>>896 個人的にその台詞は削られて良かったと思っている
18話の得子の嘲笑に対して向けるはずだった表情や
19話の得子への台詞も同様
それらの台詞や表情はこれまでの崇徳院像から外れる
時間の問題で削られた面もあるだろうけど、
修正前はもっと野心があってやり返す性格だったのが、描写を控え目に
した感じもするね
史実バレかな?
歌壇の中心崇徳様が配流されちゃって、
後白河帝はスポーツや流行歌ばっか盛大にやってたから
和歌が衰退したのを嘆いた歌を西行が詠んでるんだね。
崇徳様は和歌の世界で本当に大事な人だったんだな。
やり返す性格だと最後の最後の大爆発が効いてこない気がする
溜めて、溜めて、堪えて、堪えてだから
最後にどかーんと怒りと憎悪が噴火したんじゃないかと。
最後の憤死にもっていくためにARATAとディレクターで話し合ってそういう描写はやめてるんだと考えている
>>897 ノベライズ見た限りだと、頼長がテンパって、さっさと崇徳院見捨てて逃げようとしてたから、崇徳が頼長に幻滅して罵倒したって印象だったんだけど
なんで崇徳の方から見捨てたって事になってんの?
崇徳が主体的に動いてるように見えないのが
頼るだけ頼って後は見捨てて…に見えかねないのかも知れないね。
>>903 まぁ同じ台詞でも、役者の演技次第で視聴者の受け取り方も変わるから、新に賭けるしか無いね
頼長への罵倒も、涙浮かべながら言うとかならまた違うだろうし
905 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/23(水) 20:40:24.42 ID:yXKNhxmy
崇徳の院に罵倒は似合わないと思ふ
またひっくり返るんだよ多分。
保元物語に歩いて逃げたが
足が血だらけになって
お供の武士に逃げろと言った描写がある。
その「ちょっといい話」(?)に限って削られたり、
変な方向に改悪されそうなのが恐ろしく不安だ。
>>907 そのちょっといい話が入る予定なのが頼長退場回だったりするので
頼長退場をゆっくりやって、もしかしたらその場面は削られるんじゃないかという不安はもの凄くある
予告動画にも全然崇徳居ないしね。
或いはもっと最悪のパターンはちょっといい話をろくに映さず
彷徨って取りなしを頼んだ挙句、却下されるトホホな場面に限ってしっかり入れたりしてな。
ついでに新崇徳が出家する構図が全然想像出来なかったりする。
>>900 史実を書くのは大丈夫
和歌好きには、崇徳院の描かれ方より西行の描かれ方の方がヒドイけどね
『新平家物語』の崇徳院と麻鳥の身分違いの友情は
大河版でもしっかり描かれていたらしいので
麻鳥の役割を西行がやるのかと思っていたのに
>>909 剃髪姿なら容易に想像できる
つかスキンヘッドはもうわかってるから
天狗方面に期待したい
崇徳院はに品良く悲しく美しくが似合うな
罵倒するのは確かに似合わん
もし罵倒するとしたら第五話の鳥羽院みたいな感じかな。
(「お前は人ではない、もののけだ!」のくんだり)
ここノベライズネタバレ禁止だったろ
またネタバレと放送前ネガキャンのコンボが来てんのか
>>911 髪が腰の方まで伸びてたんだっけ
本当にやるなら一歩間違えるとコントみたいになりそうで不安だ
中の人の演技力なら何とかしてくれそうだけど
今日発売のTVnaviに崇徳上皇と頼長の中の人の対談が載っていて面白かった
お互いに興味をひかれる役者であり役柄だったんだなー
崇徳上皇ナイトの時に
これから着る衣装は新平家物語の時のをリメイクしたもの
って話したんだっけ
けっこう粗末なデザインになっていくのかな
っていうか正和院のだと丈とか大丈夫なのかな
そろそろ次スレの準備だけど、
・次のスレタイの和歌はどうする? 私は
>>2さんの「花は音に」(晩春の和歌)を
推したいけど、ドラマは保元の乱に入ることだし、讃岐流罪後の歌にする手も有り?
・スレタイのARATAは、井浦新に改めるべき?
私はクレジットに合わせるのと、新規さんが分かりやすいように、井浦新に賛成。
皆様はどう思われるでしょうか。
TVnavi読んだけど
頼長さんがクランクアップしたあとも井浦さんはまだ撮影が残ってるって言ってたね
それにしても演技のうまいエキストラさんってw
>>919 夏の和歌か配流後の和歌がいいんじゃないかな
ARATAか井浦新かの件はクレジットに合わせるでいいと思います
ARATAと井浦新と併記すればいいのでは。未だに同一人物とは知らない人もいるようだし。
夏より春秋のほうが秀歌が多いけど、
夏なら
さみだれに花橘のかほる夜は〜が一番いいとおもう
代表作を5つくらいあげたら配流前のものになるんでは
井浦新/ARATA みたいなのでいいかな
和歌は配流前日に仁和寺で詠んだと言われる、
「都には こよひばかりぞ すみの江の きしみちおりぬ いかでつみ見ん」
(都には今晩だけなのだなあ、住江の岸は満ちてしまい、
どのように海を見て、讃岐への配流の罪を見るだろうか)でどうか?
文字数の制限があるから名前両方入れるのは厳しい気がする
TVnavi買おうと本屋に出かけたけど
きび団子県では雑紙の発売が、原則として、
首都圏より一日遅れということを忘れていた。
本屋の張り紙を見て気がついて思い出した。
最近、本屋行ってないからなぁ・・・ orz...
>>918 紫の、って言ってたからここ数話で来てる直衣のことかと思ってたけど違うのかな
なんとなく年季入ってるぽく見えたけど
正和崇徳院の出家シーンはあったのかどうか分からないんだけど
配流されるときに牛車の中で着ていたのは、白い着物の上に紫の袈裟のような法皇用衣装だった
もしそれならそんなに粗末ではないよ
出家のシーンも配流のシーンも観たい
ほんの2分くらいでいいんだから入れて欲しかった
でも先週の崇徳院の扱いみるとね…
そんな時はこう思うんだ、台詞は無くとも揺るがぬ存在感、…と!orz
負け組メンバーの重要度
忠正おじさん>為義とーさん>頼長>>>>>>>>>>>>>>>>崇徳院
って感じだ
3人は見せ場も十分用意されての退場だというのに
この四人の中では唯一、保元の時点では死なない訳だし
配流後の怨霊化にはやたら尺を取りそう
怨霊化はしないと何度言ったら…
考証の先生が死後は出てこないってはっきり言ってる
22話でいったん退場
29話で再登場&呪って正式退場
清盛の父母が重仁親王の乳父、乳母だったことって、ドラマのなかで説明ありましたっけ?
ふつうなら平家は関係の深い上皇方につくだろうと思われていた、というような解説を読んだのですが、
ドラマで、あまり触れていなかった気がするんだけど。
単に、モラトリアム清盛が、鳥羽法皇と崇徳上皇の仲を取り持つだとか、
恩賞をつりあげるだとか、行き当たりばったりな考えで決断を遅らせているような
印象しか残ってません。
保元の乱に向かう経緯も、
得子や信西らが先に動いて崇徳院を追い詰めていった
って感じかと思っていたんだけど、
ドラマだと最初から崇徳院と頼長は謀反をする気があったような感じに見えませんでした?
大河ドラマは歴史に名を借りたファンタジードラマみたいなものなので
史実と違ったり、史実が無視されたり、捏造エピが入ったりというのは
毎年のことなので、それ自体は、このドラマ内ではそうだと思って見ればいいんですよ
気になるのは、その結果余計分かりにくくなったり
主人公の魅力につながっていないように見えることですかね
>>933 二か月近く経って再登場して退場しても唐突すぎて視聴者からしたら一体何だって感じにならないかな
再登場するだけマシなのかもしれないけど
変な描かれ方になるぐらいならフェードアウト→ナレで死にました説明だけで済ませた方がマシかもね
そんなのやだ
>>936 間がそんなにあくと話は動きまくってるから
ここの住人以外は崇徳院のこと忘れてしまっていると思う
祇園女御が久々に出たときとおんなじことになる
>>939 OP前の解説?かナレで説明しそうな気がする。
崇徳院の呪いの言葉→鎌倉編だろうね
きっと製作サイドは崇徳院が人気キャラになるなんて予想して無かったんだよ
だから鳥羽院と後白河には力を入れたけど崇徳院は進行に必要最小限の尺しか割かなかった
943 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/26(土) 04:41:12.58 ID:SrxKht39
崇徳院の歌会(サロン)ってどんなかんじだったのかなぁ。
ヒストリアでやってくんないかなぁ。
書き込み少ないけど?
945 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/26(土) 16:17:04.56 ID:EleP1b+R
TVナビの頼長の中の人こと山本耕史との対談読んだけど名前を変えていたこともあって
山本さんは新さんに気づかないでリハーサルの時に崇徳役はエキストラが代わりにやってると思い込んで
「やたらにうまいエキストラの人がいる」って思ってて終了後挨拶されても誰だかわからなかったとか凄いな
あと山本さんが「新さんが演じる崇徳には波のようにすべてをのみこんでいくイメージがある」と語ってたけど
言われてみればそんな感じだ
>>947 自分も読んだ。面白かった。
お互いが褒めあっててちょっと尻こそばゆい感じがしたがw
アラタは、良くも悪くもどっちかに振り切った人物に興味ひかれるそうだから、
ヤマコーと役を取り換えても面白かったかなとちらっと思った。
てか観てみたいなー。アラタ頼長と山本崇徳院。
>>944 スレの勢い、登場人物の中でも上位だよね
自分は崇徳じゃなければ後白河でみてみたい
相当面白くなりそう
そういえば去年にキャストが発表される前はARATAは西行じゃないかって言われていたな
バレスレ見た
崇徳院の怨霊ひょっとして出る?
30話が平家納経ってこれ1164年9月みたいだけど
崇徳上皇が崩御したのが1164年9月14日だよ
なのに崇徳上皇の呪いで嵐に襲われるの?
そもそも崇徳上皇は3部の1話目で崩御なのだろうか
でも公式には2部について「〜藤原頼長や崇徳上皇の結末など見どころの連続です。」(磯P)って書いてあるし
結末=死とは限らないからそこだけじゃ何とも言えないな
>>952 ということは、31話との間に時間軸で10年強の隙間が出来るのか。
大体源平物をやるときは、1177年あたりから始まるものなので。
崇徳院は怨霊にならなかったと思うよ。
晩年は前世の因縁だと思って諦めていたみたい。
時代的に生き霊ってのも普通に恐れられてたんじゃないかな。
その程度だったら死んだ直後か呪った直後に納経ということにして
無問題だと思う
しかし西行とはいつ会うの
じゃ29話の最後に崩御、30話から呪い発動か
>>957 西行とはもう会わないんじゃないのかな
本郷先生は西行の頭は崇徳院絡みで見られると書いてただけだし
崇徳院は亡くなってからは出ないとはっきり言っている以上白峯も無い
亡くなった事を知って西行がお墓参りに行き、そこで生前から亡くなるまでの様子をしって
清盛に伝えるという役割じゃないのかな
西行は4役の割に出番少ないね、もう少し崇徳院と西行の友情もふくらまして欲しかった。
一番言って欲しくないセリフが出ました。
「最後まで朕には運が無いのだな」
と言って微笑むとか期待していたのに。
これじゃあ新院は男三宮?だよ。主体性が何もない。
そう言う所に限ってノベに忠実なんだよな
だーかーらー崇徳は脇役なの
清盛と後白河の引き立て役だから
かっこ悪くて情けない無能な人物として描かれているんだって
やっぱり薄情者って言われてるぞー
今までのドラマの印象だと崇徳は本人は悪くないのに
ひたすら哀れで運がない薄幸の人だという印象だったけど
今回初めてこの人もしかして本当に治天の器ないんかもなと思った
でも別に悪い印象じゃなくて、ひたすら向いてなかったんだなーと納得したわ
もう次のスレいらない
惨めだわ
やっぱ崇徳はカスだったって事だなwwwwww
前々から疑問なんだけど他スレでああ言われてたとか
一般の視聴者からこう思われてしまうとか言ってる人って
崇徳を汚点も悪いところが何もない完璧な人物として描いて欲しくて
見ている人全員にも完璧に思って欲しいという願望でもあるのかね
967 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 19:40:11.64 ID:vu8krGdz
新さん、名演技だったね!
また、どこかで期待。
なんで
>>964の惨めに付き合ってスレまでなくさなきゃならんのだ
来なけりゃいいだろ
>>966 他スレ持ち出すのはアンチかもめさせたいだけでしょ
一般視聴者もちだすのも一般にはそう思われてるプププって言いたいだけだから
あんままともにとらなくていいと思う
描き方や脚本を不満に思うのは個人の自由だけど、
時々ある、こんな描き方じゃ見た人にこう思われるじゃない!という文句は
自分も前から「・・・?」だね…
BS組
例の台詞、崇徳大好きな人にまた文句いわれるだろーなーと思ったら案の定w
最終的に左大臣頼長の言を受け入れたのは院自身とはいえ、ああいう状況なら
ついああ言ってしまうのも仕方ないな、と私は思ったよ。完璧超人じゃないんだから。
むしろより貴人ぽいとすら思った。頼長の行く末をも暗示させて、なかなか上手い流れだった。
972 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 20:17:30.75 ID:X5qEnW5R
演じる俳優が西島秀俊や堺雅人のような人気俳優なら
崇徳が清盛と後白河の惨めな引き立て役にさせられたりしなかっただろう
所詮アラタごとき無名が配役だもんな〜すげー悲しいよ
王家の中で一人だけしょぼい配役
同じくBS組
軍議の時に頼長が「夜討ち策を入れれば上皇様が世を治めるに
ふさわしくないと証明するようなもの」みたいな失礼な物言いを
していた時に、上皇様、お顔引きつっておられた。
その時、きっと気づいておしまいになったのよ。
頼長がここにいるのは、上皇様をお守りするためなのではないということを。
崇徳、覚悟してみてたからか思ったほど薄情者に見えなかった
悪左府を嘲るような顔つきじゃなく、むしろ自嘲のさびしげな顔つきだったから
やはりどんな脚本よりも役者の力って大きいんだな
今回の井浦新崇徳でものすごく知らされてる
頼長だけが全部悪いと言ったわけじゃないし、そこまでひどい台詞でもないんじゃ
976 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 20:55:23.65 ID:X5qEnW5R
俳優の格って大きんだなと
今回のアラタ崇徳で思い知らされた
しょぼい俳優が配役されたらその役はその程度になる
NHKの崇徳院の解説に
怨念は死後900続いたとあるが
そうだと、2042年まで、、、、
悪左府と雨の中で会ってから全然喋らずに
流れに身を任せてるみたいだったから、よほどの理由があって
次に口開くときにはそれが聞けるんだろうと思ってたが…
崇徳院、夜討ちかけられた時より「治天の君にあらざる〜」の場面のほうが動揺しているように見えたな
台詞自体はそれほど不自然でも薄情でもないと感じたけど、
今まで魂置いてきたみたいな風だったから「『そなたを信じた』っていつ?」とは思ったな
陛下のお怒りは次回の九百年式年祭まで続くんか…
まだ五十年近くもあるのに、日本は持つのか。
>>974 頼長に向けてと言うより、自分に対しての言葉だと感じた。
卑怯な手を使って勝っても上皇様が治天の君の器と思われるだけと言われて
動揺して頼長の言う通りにしろと命じた自分が
本当に愚かだったと悔いているように見えた。
>>984 信じたっていうのは乱を主導したことじゃなくて、夜襲を止めた時の言葉だったのか
なら、あの動揺にも納得いくかも
「自分に対しての言葉」にも同意。もっと吐き捨てるように言うのかと思ってたらひたすら寂しそうだったから
すみません、
>>984の「治天の君の器と思われるだけ」は
「治天の君の器ではないと思われるだけ」の間違いでした。
同意。相手が夜襲の上にさらに火責めまでしてきたから、夜襲くらいを止めて結果負けてしまって
(負けたら何もならないから)愚かだったという意味が大きいんじゃ。
武士側の意見を聞いていれば結果もかなり違ったろうし。
崇徳院公式サイト(高松NHK)、あいかわらず更新早っw
ここのインタは、実に的確な質問で感心する。
ちゃんと関連の役者さんのインタもはさみこんで、実に芸が細かい。
崇徳院装束のアラタがガンダム装束の橋本とキャッキャしてる姿が目に浮かぶw
高松サイトは来週以後どうなるんだろう
もうインタビューの更新は無いんだろうか
放送後だから言える撮影所でのエピソードやこぼれ話とかNGシーンとか、
もっと聞きたいね。
高松NHK待望の讃岐でのシーンに向けて続けるんじゃないかね
わたくしでは次スレを立てられぬでおじゃる…
次スレはこんなスレ名でいかがかのう…?
【あなにくし】崇徳院について語ろう2【ARATA】
>>992 絶対に嫌だ
あなにくしは崇徳院の和歌じゃない
【花は根に】崇徳院について語ろう3【井浦新】
でいいと思いますが
立てられる方いたらお願いします
じゃあいってきます
>>996 ありがとうございます
訳は・・・詳しくないのであまり文学的な訳がつけられないですが
書いてきますね
梅
999 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/28(月) 18:20:59.80 ID:1XenGmYA
花吹雪
1000なら崇徳院はこれから幸せになる
1001 :
1001:
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 8時45分になりました |
| ニュースをお伝えします |
\ /
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(⌒) ピ
/ ̄ ̄| ∧_∧ オワタ
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