>>349 それは、清盛が武士の世を作ろうとしたんじゃなくて
成り上がり者が武士だっただけだしな。清盛は貴族趣味だし。
それと、武士の世って武士以外は望んじゃいないからな。
鎌倉時代になって公家より武士のしめつけが厳しいから、
農民が苦しんだみたいね。藤原氏の独占を停止してやったのは
「平家の独占」だしな。
武士(=893)が威張れる世の中を作った。
それっていいことなの?
>>332 外観ではみ出し者印象なんてのが使えるのはせいぜい5回までは?
普通に家族郎党仲間と仲良くやりながら、院のそばでまじめに勤めながら
記号としての見た目のはみ出し者を延々と続けてると印象が散漫になり
ただの変人だと知らしめる別の意図があるのではないかと思えてくる
> 率直に言ってうまくいかなかったと思う。そこで勝負する必要はなかった。
それは同意
> 清盛についての「朝廷パート」は清盛ヒストリーにとって重要ではない。
なんでそこまで決めつけるのかわからないけど、
院や帝や摂関家を背景として描かずにいられない都合を考えても、
攻略の意志を持った主人公視点で朝廷を描くのは自然だったと思う
今の構成は全体の自然さや、主人公の成長のテンポで失敗してるんだよ
秀吉が「農民の世を作る!」ってことを志向せず、自分が武士になろうとしたのと
同じで、自分が貴族に成り代わろうとしたが「武士の世を作る!」なんて志向して
ないからなー。
>>350 だって、そのころ「農民の世になりますように」って
日本で初めて民主主義思想を唱えたのは
崇徳上皇だけだぜw
「我、日本国の大魔縁となり皇を取りて民となし、民を取りて皇となさん」