「よかっ!スレが埋まっても、住人が死に絶えるわけではなかっ!
大河板が荒れて荒れて、スレが落ち尽くして
そん中から生き残ったもんがもう一度新しかスレッドを立てれば良かっ!!」
「そいは
>>1乙ごわす!!」
「ないが
>>1乙か!」
チェストー!!!
正直、船乗り込んだ精忠組は
野人かなにかに見えていたたまれなかったw
それにしても久光の操縦上手くなったな大久保
7 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/19(水) 02:13:25 ID:XO7iuqFX
シュンサーイ!
大黒寺には平田靱負の墓もある。
シュンサイって組!の中村獅童並みに話を訳わからん方向に引っ掻き回してるよな
チェストー!
薩英戦争でどんちゃかやってる最中に京や長州でも動きがあるから
いろいろ調べながらでないと話を追うのが大変だ
文久3年(癸亥 1863年)
3月 将軍徳川家茂が上洛する。
同 『青砥稿花紅彩画』(歌舞伎作品。白浪五人男、弁天娘女男白浪とも)河竹黙阿弥の代表作の一つ。江戸市村座で初演。
5月 長州藩が下関で外国艦隊に砲撃を行う。
7月 薩英戦争
8月 天誅組の変 京都で八月十八日の政変が起こる。
9月 井土ヶ谷事件
10月 生野の変
>>8 獅童の役は三谷が物語を転がすために創作したキャラだが
困った事に俊斎は実在しました
俊斎は
泣いて→笑って→怒って→ボケて→泣いて→笑って→怒って→ボケて
のループだった印象
冬彦さんより俊斎
アレキュイジーヌより大久保さん
斉彬より久光
この大河の久光、なかなか悪くない
剛毅にして果断だし
悪くないどころか斉彬役より百倍ええわ
昔の殿さんのアクの強さってあんなんだったんだろう。シビレる
今夜の「その時歴史が動いた」
幕末最後の60日!新政府誕生への道
〜小松・大久保・西郷、奔走す〜
菊千代君、やってることだけ見ると
なんだか上様と血の繋がりを感じるんだが
18 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/19(水) 21:20:03 ID:GYd7URCb
俊斎→慶喜→久光の展開おもしろかったな
久光が慶喜嫌いになるのもよくわかるw
19 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/19(水) 21:22:06 ID:XO7iuqFX
右京さん&亀→小松&西郷&大久保
これが王道。
大久保すら手玉に取る三田村慶喜カッコヨス
23 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/19(水) 22:54:41 ID:R0nwKDdT
久光のような上司はイヤだな。
やっぱ、大久保みたいに辛抱強くないと出世できん。
「その時」で半次郎の足と刀だけ写っていたな
つーか、今日のその時みるぐらいなら
「翔ぶ」の該当回をみる方がわかりやすい
25 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/19(水) 22:59:47 ID:m1SNwqC9
>>20 何気に慶喜主役以外の幕末大河の中では、一番扱いが良い慶喜かも知れんよな
26 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/20(木) 00:55:46 ID:w7rN0vfa
>>25 でも原作のひとつになってる「最後の将軍」読むと
司馬遼自身は慶喜をあまり評価してないような気がするんだよね。
本人にその気はないのに周りが慶喜に期待を集めていく、
いわば慶喜バブルが膨らんでいくことを繰り返し繰り返し書いてる印象。
28 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/20(木) 02:27:53 ID:TrqgrRS0
仏革命みたいに徳川家殺戮しなくてよかったな。
>>23 あれでも土佐よりはましだからな
斉彬でもないかぎり、
勤めるなら長州が一番よかったかもしれない
長は上はいいかもしれんが、同僚がきつくねえか?
肥だな
肥前は藩校の試験に落第すると俸禄八割カットという鬼システムですが…
この世はすべからず地獄だぜ フーハハハベイベー(AA略
意外に津和野とか宇和島みたいな小藩の方がいいんじゃないか?
今となっては山口も佐賀も田舎だな
今の政治家と違って故郷にカネを落とすことには興味がなかったらしい
発展しなかったおかげで山口や萩には歴史情緒が残されるという皮肉
故郷に金を落とされなかった上に
廃仏毀釈(これは自業自得の面もあるが)→西南戦争→大空襲 のトリプルコンボで
歴史情緒なんてなんもねー 過去をしのぶの最近ぼこぼこ造った銅像だけー
・・・というかごんまの立場は・・・
そりゃあ優秀な人材はみんな鹿児島から出ちゃうし
>>34 そいが、廃藩置県っつーもんごわす
文句があるもんは、こん西郷が命を賭して成敗しもんそ
たとえ、久光公であってもじゃ
38 :
名無し:2008/11/21(金) 02:04:19 ID:w5SsJamN
時専。西郷が帰ってきて面白くなってきたぞ!
大久保の西郷に対するコンプレックス
陰のある部分も逃げずに捉える作品づくりが好感もてるわ
NHKはこれほどの名作を作った事をもっとアピールしろ。
オイの鬼娘が
只の恋する乙女になってしもうた…
坂本さんと勝先生登場でごわす
>>39 コンプレックスそんなにあるかなあ。多少は描かれてるけど、信頼の
方が強すぎてそんなに気にならないというか。
西郷が3つ年上だから嫉妬も感じにくいような。
>43
>39じゃないけど、コンプレックスとまではいかないけど
このドラマでの大久保→西郷のまなざしは、
精忠組ーズにあるひたすら明るい(ある意味おめでたい)ワッショイじゃなくて
西郷にはある人望などカリスマ的資質が欠けていることへの哀しみや
羨望なども織り込まれた陰影のある感情になっているとは思う。
シナリオや鹿賀さんの演技力が大きいけど、カメラやライト、音楽もそこらへんを
上手く演出しているなと感じます。
>>44 >西郷にはある人望などカリスマ的資質が欠けていることへの哀しみや
>羨望なども織り込まれた陰影のある感情になっているとは思う。
それはすごくわかるな。
海音寺潮五郎の「西郷と大久保」で、大久保が、自分は西郷ほど他人を引きつける
ものはないが西郷とは違う形の英雄になれるのでは?と自問自答する場面を
思い出した。
>>45 そのカリスマ的資質が西郷の悲劇につながり、カリスマが無いが故にドラスティックに物事を進めた事が大久保の悲劇に…。
47 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/21(金) 19:52:04 ID:LnvbLUwU
今夜は蛤から第一次長州征伐と展開早いが
それぞれの視点がわかりやすかった
平野国臣どんは、蛤御門の変の翌日に、とばっちりで斬首されたそうです。
いい人だったのに。合掌
今日の西郷が単独長州に乗り込んだのを見ていて、
たぶん征韓論もああいうことをしたかったんだろうなーと思った。
実際の西郷が征韓論時点でどう思っていたのかは知らないけど、
ドラマ的にはそういう関連を意識して長州乗り込みの部分を
演出しているんじゃないだろうか。
すーさんの息子と浜ちゃん初対面
林海舟ええのう
江戸っ子口調か知らんが言い回しが聞いてて気持いい
勝先生は座談の口調がおもろいよね
53 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/22(土) 11:14:08 ID:gy34gO+N
「龍馬伝」では是非佐藤浩市に勝海舟を演じてほしいなあ。
佐藤浩市、いい俳優になったなぁ…
昔は三國の二世って認識だったけど
スレチスマソ
>>49 長州の場合、ほぼ確実に長州は負ける状況にあって、
出された条件もそれほどひどいものではなかったけれど
朝鮮の場合、清が明治政府に負けるとは思ってないだろうし
出された条件も相手にとっては何さまって感じだったろうから
同じようには考えるのはどうかな
西郷自身が誠意は通じるものとかつての経験から考えたところはあったにせよ
ドラマの演出までは考えてるのかな?
個人的に脚本・演出で感心したのは前半のナレーションをやっていた海老原が
大久保から自伝の作成をお願いされていたことかな
この物語は海老原の作った自伝に基づいてますって感じがでて、よい
56 :
55:2008/11/22(土) 13:12:56 ID:tdJfQnmx
自伝ではなく伝記でした
>>55 第2部は原作が元だが、
第1部は海老原が物語を作って自ら語り手になっているってことか
(無論、話自体は司馬の作品群からの引用だが)
因みに原作で大久保から「西郷記」を書くように要請されるのは重野安繹だが、
著書を見ると西郷に特化して書いたものはなさそう。
大久保の死で中断したんかな。
重野って「抹殺博士」か。
西郷は身近な人物過ぎて書けなかったのかもな
万が一書けたとしても重野の性格から見てすごいシビアな内容になりそう
そして怒りにまかせたシュンサーイが重野の家へ(以下自粛
59 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/22(土) 21:22:23 ID:JLXt21X1
沖永良部より戻ってきた西郷さんの手をなでまわすシュンサーイ
西郷どんは勝先生に言われるまで倒幕は念頭になかったわけだから、
前から「幕府討つべし〜」と言ってたシュンサイの方が、先見の明があったということですね。
じゃっどなー
シュンサイさーにはやっぱい、かないもはん
とりあえず、チェストー!
よそと違って勤王と佐幕とで藩論が割れなかったのが
薩摩が最後まで幕末の政局の中心にいられた理由だな
イデオローグがいなかったからだろうけど
ありがとなあ、じゃっどん、うんにゃあー、おやっとさあでしたあ、
ないごてえ、〜たもんせ、〜ごわす、まっこと、そげなことなかあ、
〜しちょらん・・・・etc 薩摩弁が生き生きとしててイイ!
65 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/23(日) 12:49:39 ID:NGQymjJA
チェストー!って何?
今年の大河と同時進行ゆえか
自然とコッチの小松にも目がいったりする
イイヨイイヨー大橋帯刀さぁ
西郷や大久保の華に見え隠れするはものの
久光に対する献言ぶりや度量の大きさがキラリと光る縁の下の力持ち
打ち込みやってるときはチェストよりもちぇー!とかちゅーい!とか叫んでたと思います
チェストたもんせ
佐野しゅんさいと英樹久光が好きだな。
しゅんさいはお調子者で、久光は西郷の直言
を不機嫌そうにタバコ吸うのが秀逸。
しゅんさいの倒幕論って真木泉や平野国臣の影響かな?
71 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/24(月) 14:56:15 ID:CKxmaktz
長州/土佐/薩摩方言が入り乱れるところがおもしろい
はっ!?と面を上げた西郷と向き合った久光の微妙な表情がたまらんw
それにしてもあの嫁取り君命はいちおう善意なんだろうかあるいはイヤガラセか
73 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/24(月) 21:07:54 ID:C80w/e7j
シュンサイ出番なかった(´・ω・`)
この大河ドラマ、なんで黒田清隆は出てこないのだろう
75 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/24(月) 22:10:08 ID:C80w/e7j
薩英戦争でスイカ売りに変装してたの
大山巖や黒田清隆らじゃ、なかったっけな?
>>75 司馬さんは黒田清隆嫌いなのか
好きな人あまりいなさそうではあるけど重要人物だろうに
>>77 原作では出てきたけど
「こいつの精神構造が理解できねー」みたいな書き方だったからね
それより第一部から中村半次郎を出すべきだった
中浜万次郎と坂上二郎で堪忍してたもんせ
このドラマで村田新八が好きになったんだけど、ネットでもあまり情報なくて寂しい。
>>80 新八どん、おいらも好きだけどな
絶対に裏切らない、よき同志というイメージ
意見はするが、あくまで謙虚
剣の達人でもあり、男気にあふれ、ユーモアもあり
一方で、音楽への造詣も深く?繊細な一面もある
うーむ、桐野といい、新八どんといい、薩摩は惜しい人物をなくしたものだ
というか、西南戦争での薩軍の大隊長はすべて惜しい人物だった
ミッドウェイで赤城の看板上にいた熟練パイロット並みに甚大な損失!
甲板でした
すんもはん
>>81 大久保が引きとめたのに、鹿児島に行ってしまうんだよね…新八どん。
(´;ω;`)ウッ…
>>83 帰ってきた新八どんを咎める西郷サーに、新八どんが返す言葉がまた、いい
(´;ω;`)ウッ…
手風琴を焼くシーンと その翌日に「噫、天なり」といって絶命するシーン
悲しすぐる。
その分「毛利元就」の児玉就忠のへタレぶりが和むんだよなあ。
86 :
ないごてなぁ:2008/11/26(水) 00:20:30 ID:q/mWi32w
>>81 西郷、大久保、さらには勝海舟までも維新三傑次世代の指導者と目する村田新八。
新八が歴史の舞台へ登場する運は、西郷の沖永良部島流罪赦免の帰国の折、
喜界島へ西郷の独断で立ち寄り、久光の許しのないまま新八を共に連れ帰り、
新八が恩義に感じること。
そして、歴史の悲劇は、その恩義がもとで東京の懇願を振り切り、薩摩にとどまり、
その才能もろとも果ててしまうこと。
この2つの場面をこのドラマは第一部の西郷赦免の帰国船上の回と第二部の新八帰国直後の
大久保、西郷とやりとりの回の会話のできっちりと描き、その上で3回にもわたる手風琴の演出で
新八の心を音で演出しています。
本放送の時には、手風琴のシーンは覚えていましたが、
新八がらみの2つのシーンは、今回、最近20年以上たってDVDで改めて
見直すことができました。
このドラマ、極めてつくり込んだドラマであると思います。
赤瀬川隼だったっけ、新八どんが主人公の小説を書いてるよね
>>87スマソ自分で書いといてアレだけど読んだことはない…
『朝焼けの賦』ってタイトルらしいけど。
一方で、このドラマの脚本のノベライズ版…ってのが昔あったと思うけど、
買って持ってるわけじゃないから記憶が不確かだけどそのノベライズ版では
もっと新八どんは活躍していた。何巻組かだったとおもうけど、少なくとも第一巻は
放映始まってまもなくすぐに出版されたから立ち読んで活躍シーンの映像版を
想像して凄く期待していたけど実際の放送では結構オミットされててガカーリしたような
気が…orz 群像ドラマのバランスが悪くなると間引かれたんだろうか…
>>88 読んだよ「朝焼けの賦」。村田を主題にしてよくここまで書いたなぁと。
そもそも「翔ぶが如く」って村田を主人公にして描いていこうとしたけど、
あまりの史料の少なさに司馬さんが断念したと聞いたことがあっただけに。
流罪時代の喜界島で村田を師と仰いでいた少年が、西南の役に参加した話など
村田新八の人柄を表してるようで印象的だった。かえすがえすも惜しい人材をry
一蔵どんから表情や感情が消えてきた…。
。・゚・(ノД`)・゚・。坂本さぁ・・・。
「天はその役割を終えた人を惜しげもなく天に引き上げてしまう」だったっけ・・・
龍馬さん 慶応3年11月15日 斬殺
西郷丼 明治10年9月24日 西南戦争により自害
大久保さぁ 明治11年5月14日 暗殺
久光 明治20年12月6日 ぐだぐだぼやきつつふつーに病死
シュンサーイ 明治39年10月27日
最後は愛人の子に家督相続させようと死ぬ直前まであほなことをして、周囲に迷惑かけっぱなして病死
確かに才能のある人は惜しげもなく引き上げられ、困った奴ほどこの世で放置プレイだな。
暗殺者は邦史郎師範代だったのね
>>93 確か「竜馬がゆく」でも暗殺者を演じたそうだ。
本放送当時にそんな記事を見た記憶がある。
95 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/27(木) 01:25:49 ID:YQ/KpZ34
時々シュンサーイ!を思い出す。名場面だな、やはり。
96 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/27(木) 04:02:50 ID:YQ/KpZ34
御所に曲者かな?シュンサーイ!に斬ってもらわねばならんな(笑)
林邦史郎さんは黒田清隆が主役の某ドラマでも
大隈重信の馬車に爆弾を投げつける役だったような
98 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/27(木) 10:06:42 ID:LpYoYvK3
やはり竜馬暗殺の黒幕は薩摩だったの?
99 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/27(木) 13:27:06 ID:cslPlq7s
フランスをあっと言わせた川路大警視の列車からの大便投擲事件wを描かなかった
ので駄作決定wつーか、原作改変しまくりだろ。クソ大河w忘れろ忘れろw
でたな妖怪
でたなネット右翼
今日の時専の放送分で
シュンサーイは久光にお留守番を命じられたわけだが
その時に
「都には西郷もいるから是非私も」
云々と久光の疑惑心をくすぐるようなことを言ってまた足引っ張ろうとしてましたな。
小松様のナイスフォローと、すかさず若殿様が「小松頼むぞ!」と言ったので
シュンサーイの出番は め で た く 消滅したわけですが。
しかし、あれをするっと言ってしまう辺り、シュンサーイは天然のアレなのかな?
高度な計算ずくで言えるようなタイプじゃないしなぁ・・・
104 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/27(木) 21:01:55 ID:wlFRpDF/
>>99 それは同意できるかも。
小説での最初の印象が強すぎたから、大河ドラマを見た当初は
「なぜ幕末から始まるの??」と戸惑った覚え有り。
小説の川路のうんこは(司馬のいう)明治初年の日本の非文明的要素の象徴として使われているけど
大河じゃそういう文明建設論を色濃く打ち出してるわけでないから、やってもただのギャグにしかならんだろうしな。
107 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/28(金) 00:46:54 ID:3Wx21yLZ
桐野利秋慶応四年在京日記になんか読むと、○月○日晴、晋介来る、西郷宅に行く、夕方帰宅、みたいなことが書いてあるんだが、西郷邸・大久保邸・小松邸から近い下賀茂神社とかにも遊びに行ったんだと思う。
108 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/28(金) 01:01:57 ID:3Wx21yLZ
察するに中村半次郎さんは、小松原や白梅町や千本通り浄福寺辺りから、相国寺、近衛邸小松邸、西郷宅大久保宅、ここらを歩き巡っていたんじゃなかろうか。歩いてみたが、充分歩き巡れます。
109 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/28(金) 01:07:20 ID:ZQauioHR
小御所会議での容堂のいかにも田舎くさい芝居は圧巻だった
配役が上手い大河だと思う
昔から「すんもはん」って口癖だったのが
なぜかわからなかったけど、翔ぶが如くだった
のに気づいた。
原作「翔ぶが如く」は
明治時代話と平行して、
「この人物は幕末で〜」
と出てきた人名地名の幕末エピソードがふんだんに入ってる
あれを時系列順に並べ直して
花神同様に司馬他作品で補完したのがドラマ版
手法としては悪くなかったと思う
今更だが第一部完結の放送時期を篤姫とリンクさせてることに気付いたw
113 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/28(金) 10:34:42 ID:41mm+XV3
今「竜馬がゆく」の薩長同盟のくだりを読んでいるが、ドラマとシンクロしていて分かり易かった。
ただ、竜馬が暗殺されるまでまだ3巻もある・・・
これを読了したら「翔ぶが如く」も読んでみよう。
>>113 「竜馬がゆく」の暗殺以降の司馬先生の愚痴がすごいよね
まだ、読んでいないのなら、とくと堪能あれ
「翔ぶが如く」は泥臭すぎてあまり気にとめていなかったが、
篤姫に刺激されて読み直すと感動しまくり
維新までの既存の体制をぶち壊す過程も痛快で、
また滅びゆくものにも美学があっておもしろいが、
あたらしい和洋折衷の社会を生み出す苦しみの中での
日本独特の群像劇も、武士道がからんでいるせいか、またおもしろい
個人的にはフランス革命・ロシア革命なみの人間ドラマ
★ 西郷隆盛 謹慎メモ
・大島潜居前後 2年10ヶ月
・徳之島・沖永良部島遠流 1年8ヶ月
1859年1月4日 山川港を出航し、1月12日に潜居地の奄美大島龍郷村阿丹崎に着いた。
1861年10月 小納戸役の大久保・堀次郎らの進言で西郷に召還状を出した。
1862年1月14日 阿丹崎を出帆
2月12日 鹿児島へ着いた。
3月22日 村田新八・森山新蔵を伴い大坂へ向けて出航し、
4月6日 西郷が待機命令を破ったこと、西郷が志士を煽動していると報告を受けたことから激怒し、捕縛命令を出した。
捕縛された西郷らは10日、鹿児島へ向けて船で護送された。
護送され山川港で待命中の6月6日、徳之島へ遠島が命ぜられた。
1862年6月11日、西郷は山川を出帆し
7月2日 西郷は徳之島湾仁屋に到着した。
偶然にも、この渡海中の7月2日に愛加那が菊草(菊子)を生んだ。
8月26日、徳之島来島を知らされた愛加那が大島から子供2人を連れて西郷のもとを訪れた。
数日後、さらに追い打ちをかけるように沖永良部島へ遠島する命令が届いた。
閏8月初め 徳之島岡前を出発し、
14日 沖永良部島伊延(旧:ゆぬび・現:いのべ)に着いた。
1863年7月 前年の生麦事件を契機に起きた薩英戦争の情報が入ると、処罰覚悟で鹿児島へ帰り、参戦しようとした。
10月 土持がつくってくれた船に乗り、鹿児島へ出発しようとしていたとき、英艦を撃退したとの情報を得て、祝宴を催し喜んだ。
やがて赦免召還の噂が流れてくると、「与人役大躰」「間切横目大躰」を書いて島役人のための心得とさせ、
大久保利通(一蔵)や小松帯刀らの勧めもあって、西郷を赦免召還することにした。
1864年2月21日 吉井友実・西郷従道(信吾)らを乗せた蒸気船胡蝶丸が沖永良部島和泊に迎えにきた。
途中で大島龍郷に寄って妻子と別れ、喜界島遠島中の村田新八を伴って帰還の途についた。
1864年2月28日 鹿児島に帰った西郷は足が立たなかった。
29日 這いずりながら斉彬の墓参をしたという。
3月4日 村田新八をともなって鹿児島を出帆し、
14日 京都に到着し、
19日 軍賦役(軍司令官)に任命された。
>>114 原作翔ぶの西南戦争に入ってからの桐野へのこき下ろしもすごいわな。
前半あれだけ持ち上げといて。
取材してよっぽどがっかりしたんだろうけど。
この大河を見て小松帯刀が重要人物だった
ことに納得しました
118 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/28(金) 23:56:10 ID:ZQauioHR
今夜の戦闘前〜戦闘〜最後の場面と一気に来ましたわ
特に最後に三者の思い出話で終わらずに、薩摩琵琶で終わるところはなんとも見事
映像でとても美しい
やっと水曜日分まで見た
このドラマってチェストー!の迫力にぬおおっとなってしまうが
切り合いにも動じないええじゃないかの連中は違う意味ですごいと思った
ほれた女の板ばさみで新門辰五郎の気が病んでいるなんて
シーンはシャレてるなあ
「篤姫」の脚本家には絶対書けないw
>>120 新門辰五郎
いいねー、泣かせるねー
(´;ω;`)ウッ…
122 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/29(土) 12:44:35 ID:yEm236SH
>>117 跳ぶが如くに小松帯刀なんてでてきたっけ???
>>122 「跳ぶが如く」は知りませんが
「翔ぶが如く」ではばっちりでてましたよ
違うDVDをお借りになったのでは?
124 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/29(土) 12:55:32 ID:yEm236SH
>>123 そうなんですか。。。
完全版を一通り見たのですが、ぜんぜん記憶がない。。。Orz
さすがは大久保やね
何食わぬ顔して竜馬を天に葬った
鹿賀さんGJというべきか
>>124 第一部の途中から、毎回登場して重要な役割を担っていたよ。
家老帯刀の京都妻は、西郷従道(信吾どん)の片思いの美女だし、
第一部の最終回まで出てたけど、第二部ではさり気なく消えていた。
>>125 竜馬暗殺の黒幕は薩摩と言う前提に立ってるんやろ…。
130 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/29(土) 23:20:24 ID:8gaTHPEN
このドラマを見てないと思われる人が立て続けに来てるな
竜馬暗殺の回、寺田屋と第2部の対決に次ぐくらい名作と思う。
最後の吉之助の表情が凄すぎます。
女装で踊り狂う西郷のシーンの後に暗殺される龍馬カナシス
133 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/30(日) 08:21:08 ID:7e87UKuC
同じ回でも動と静や喜と悲が違和感なく展開されるのも
脚本と演出の技量があるからだとオモ
月曜日の時代劇チャンネルは55分の放送時間です…。予約視聴の人は気をつけてね。
135 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/30(日) 11:22:26 ID:ker+YDmH
>>131 薩英戦争のスイカ売りの回も是非加えてください。
>>131 佐藤(浩)が支える鞘への力入れ具合にもなかなかの迫力あり
中岡慎太郎が刺客撤退後にもだえ苦しんでいたら、完璧だった
個人的には暗殺シーンはTV版壬生義士伝が今のところベスト
相手方の斎藤一はなぜか竹中直人だけど
jp.youtube.com/watch?v=6Lpx0c8TTkw
137 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/30(日) 13:07:02 ID:7e87UKuC
自分の龍馬暗殺は花神
夏八木さんと今は先生(笑)と呼ばれる横光さんとの龍馬中岡コンビ
しかしやはり
腕前はほどほどだったと思われる、龍馬
肝は据わってるが剣客と呼べるレベルではなかったのだろう
139 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/30(日) 19:40:44 ID:9X9rgWKd
無理で贅沢な注文ではあるが、このキャストこのテンションならもっとこの世界を堪能したい。
鳥羽伏見から無血開城までをたった一回なんて総集編を見てるみたいで…。
>>140 俯瞰して見ると前半(斉彬に見出される前)にちょっと時間をかけすぎたきらいはあるね。
ただあそこをきちんと描くことで西郷と大久保の誰も立ち入ることのできない友情やら
その後の征韓論での対立の悲劇性を強調できるわけではあるけど。
「篤姫」ではシュンサーイが
江戸城引き渡され役で登場しそうな予告だった
本当にシュンサーイだったの?
TSUTAYAでDVD借りて全部見終えた。
明治政府の成り立ちが手に取るように判った。
面白かった。
これに比べると「篤姫」の方はいいかげんだな。
>>143 比較するのが無理といふものです
あっちはラブ※
吉二郎さぁ 。・゚・(ノД`)・゚・。
146 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/01(月) 09:54:40 ID:dz5XqNrx
見れるサイトありますか?
DVDになってるんだから
買うか借りるかすればいい
近所のレンタル屋になければ
ネットレンタルという手もある
148 :
名無し:2008/12/01(月) 11:20:05 ID:mgoXKzN3
本日からNHKオンデマンドで観れます!
149 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/01(月) 18:43:16 ID:jnxec3N4
今夜は1時間
翔ぶが如く
回数 料金 円/回 倍率 倍率 60歳以上
NHKオンライン 6 1470 245 3.3 5.4
NHKオンライン 1 315 315 4.2
TSUAYA 4 300 75
TSUAYA 60歳以上 4 180 45
TSUAYAより3.3倍も高い。
60歳以上は5.4倍も高い。
いまが坂のぼりつめたトコ
これから下り坂かキツイなぁ
でも見届ける
153 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/01(月) 20:14:28 ID:dv11Rgmf
シュンサーーーイ!!
154 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/01(月) 21:04:56 ID:jnxec3N4
小松さぁ元気だったあー
あの笑顔が最後の登場か(´・ω・`)
大村先生かっこよろしなあ(・∀・)
156 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/02(火) 00:04:01 ID:89mzqvEa
この第一部最終回では、
戊申戦争後の吉之助の帰郷の際の一蔵との”最初のすれ違い”を
さらりながらもしっかりと描き、第二部につなげている。
ところで、シュンサイ、第一部もそうですが、
第二部の最終シーンのちょっと前の、オチャラけた役ででてくるね。
>>151 実況行きたいが、平日19時から
はやっぱりキツいんだよな…
録画組+DVD組で22時か23時に
時専実況リターンズとかあったら参加したい
>>157 だよなあ前の9時から放映の時には参加してたんだけど7時は無理なんだよなあ
参加者が4〜5人いるのなら「なんでも実況S」あたりにスレたてて実況したいな
>>156 やっぱり、サバイバー・シュンサイっていうのが実は隠しテーマなんだろか
160 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/02(火) 12:35:48 ID:2D+eGx9b
フジテレビで俊斎をドラマ化
海江田信義 空気の読めなかった男
海江田信義 お笑いもできたラストサムライ
大村益次郎の頭w美術さん良い仕事してますね
>>162 ウィキペディアの肖像画見ると実際にあんな頭してたんだな
このドラマはホントよくできてるわ
>>158 やりたい回を選んでやってみたいね。
全然関係ない映画で、DVD同時に流して実況したことあるよ。
できないことはないよね。
それだとCS見れない人でも参加できるし。
>>163 「花神」の大村さんもあんな頭だった。
大村さんはああいう風にするってNHKの決まりなのかも。
みてみろ!
この大村の頭脳!
カッチカッチやぞ!
ぞくぞくするやろ〜
>>163 顔もWikipediaの肖像画にそっくり!
ほんのこて〜
緒形直人イイヨー
主だった面子がちゃんと「俳優」ですんなり作品世界にはいってけるわ
「大村(のおでこ)ファソクラブ」スレ状態になっていてバロスw
171 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/02(火) 21:26:49 ID:O86Ypqpg
このドラマと、花神に出てくる海江田。
全然違う、とても歴史上同じ人物だと思えない。
しゅんさい出てこんと寂しいな。
花神の海江田は死ぬほどムカついたが。
173 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/03(水) 01:04:01 ID:Jivwd4tx
>>160 フジテレビで俊斎をドラマ化 海江田信義 空気の読めなかった男
(キャスト)
夫 シュンサイ:佐野史郎
その妻 マス :賀来千賀子
あれ!! このキャスト?!?!
>>173 主人公だから、そのバイタリティで長生きしたぞ!みたいなポジティブな話?
ひぇぇ。
>>173 そのキャストならTBSじゃないのか?w
176 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/03(水) 02:32:18 ID:bCnoVU8S
君ぃ、嘘はいかんなぁ。
なんじゃちぃ
大村益次郎が一回しか出番がなかったのは残念だったな。
好物の豆腐食べてるシーンとか、「夏は暑いのが当たり前です」
と言ってもらえたら最高だったのにw
179 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/03(水) 10:30:47 ID:Rdap5bx9
でも、あの平田のメイクでよく共演者はシリアスな演技ができるよね。
役者はエライ!
西郷どんが大村を見て少し笑みを浮かべていたのは、
じつは笑いをこらえていたのでは…(と思って見るとおかしい)
考えてみればあの評定シーンは
役者全員が
平 田 大 村 の 顔 に 必 死 に 堪 え 忍 ん だ
ネ申シーンかも知れないw
そう思ってみると、大村にギャクギレしているはずのシュンサーイの顔も
必死に引きつり笑いをこらえて、それをごまかすためにギャクギレ度がパワーUPしたような・・・w
そんなこと言ってたら「花神」はしょっちゅうガマン大会だったのでは…
これまだ見た事ないけど、DVD買おうかもう半年くらい迷ってる…高いからなぁ
不忠者!呼ばわりの前フリか
そりゃ死に場所求めたくもなるわな
>>184 今日の時専の放送分かな?
個人的には第1部の終わり辺りから
自分の役割が終わったと感じて
死に場所探ししているような希ガス>西郷丼
このドラマの西郷丼は
大久保よりも木戸よりも
そしてもちろん岩倉はんや久光よりもw
ずっとずっと人望があって
そこを斉彬に見込まれたし、維新の原動力になった。
でも、維新以後はその人望があるために隠居も出来ず
自身を苦しめたように見えます。
186 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/03(水) 21:01:25 ID:VyRV0ihk
大橋帯刀スルーしたままFOっすか・・・チトカナシス
失礼
メンク×
メイク○
今日の相棒で小兵衛どんが出てた
西郷家の末っ子も、すっかりチューネンの悲哀が染み付いて…
ほんのこてー良か役者になりもしたなー
190 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/04(木) 00:11:45 ID:R+faeFEH
全編を振り返り今回(苦難の大改革)を見返すと、
廃案置県という大改革のわりには、
演出・盛り上がりとしては、さほど欠ける中継ぎの回のですが、
その中に、実は川路の苦悩を折り込んでいるね
これが将来の密偵の伏線
ポリスがこんなところでなんぞしちょる?
>>190 あの会話が良いw
「何じゃ、おはんな川路じゃなかか?」
「はい! 川路ごわす」
ポリスの役割の一つ
薩摩・長州・土佐出身者が東京の道を江戸っ子に教えること
なにげにワロタ
193 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/04(木) 10:14:01 ID:/kiZKYlC
話が戻って恐縮ですが・・・
官軍の兵がかぶっている三角帽子と獅子頭のような紅白のかぶり物。
あまり実用的とは思えなくて、いつも奇異に感じるのですが、
あれの由来をどなたか教えてください。
よろしくお願いいたします。
196 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/04(木) 17:31:06 ID:w52Qty4U
「短刀が1本、あぃばよか」
で意味深にニヤリ。
「こいは…どげんやっ食ぶっとな…!?」
でオロオロ…。
今は歌を聞いてポロポロ。
西田西郷大好き。
廃藩に涙目な久光
コッチの憤りもわかる話だからやりきれんわ
時専花火大会終了w
久光って
幕府滅ぼした後の日本の体制っつうのを考えたことがあったんだろうか?
斉彬は、幕府を滅ぼそうとは思ってなかったが、
諸外国の中での日本はどうあるべきか、など体制論を考えていたふしが感じられたが。
久光は
昨日西郷を見送るとき(だったかな?)には
「わしの命令もなく勝手に幕府を攻撃し」云々と語っていたところや
今日の花火大会中に
「藩がなくなってご先祖様に申し訳ない」と語っていたところからすると
取りあえず幕府からだいっ嫌いな慶喜引きずりおろして
かわりに置物の将軍を据えて、それを執権として支える島津久光カッコイイ!
・・・みたいな構想を持っていたんだろうか?
うーん。日本史板向けの疑問かな。スマソ。
199 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/04(木) 22:06:41 ID:sEoXZ62n
オイがワイにワイちゅうでオイもワイにワイっちゅうたっちよ。
200 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/04(木) 22:07:25 ID:sEoXZ62n
↑さあ間違いはどこでしょう?
201 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/04(木) 22:49:15 ID:aOY0zwuL
シュンサーイ!に逃げる異人を斬っていただきたい気分だ。ええーい!シュンサーイ!花火!と久光公に言っていただきたいよ。
藩がなくなっただけでなく、
側近がシュンサイである今の久光に哀れを感じてしまった
203 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/04(木) 23:21:53 ID:gkJdIxz3
「しょせん、お由羅の子じゃ」
と、格之助やシュンサーイは三郎久光のことをバカにしてなかった?
辟易したんで、去年地元ケーブルで再放送されて録画しといた翔ぶを
先週から見始めて、早第2部・第2回。
改めてクオリティの高さに泣いた…
西郷を北越に行かせなかった大村の下へ、怒り心頭で残り込んで来る
有村をガン無視する大村先生ワロスw
>>203 有馬新七が言ってたのは記憶に残ってるけど
大山、花火の夜に久光と一蓮托生を決めたんだろなぁ
そもそも大山綱良は最初から久光派ってことになってるんだよね、原作では。
西郷から嫌われまくってるキャラとしてしか出てこない。
(史実はどうなのか知らんけど)
なのにドラマでは西郷の若い頃から同志にしたのはなぜなんだろう。
・精忠組由来にして西南戦争に至る道での重要人物
・寺田屋事件といえば大山綱良
てとこじゃないか
洋行頼みに来た時、従道が一瞬信長に変わった
「ん・」てとこ
西郷が村田新八に帝の相撲相手になるよう頼んで
「投げ飛ばしても構わん。投げ飛ばされて人の痛みを知ってほしか」と
諭すシーンはとてもいい。この脚本家の力量がよくわかる
210 :
193:2008/12/05(金) 10:18:27 ID:JBaNsMx5
??
>>195 お手数をおかけしました。
そういえば、「唐の兜」は、「葵」で津川雅彦が被っていたかもしれません。
三角帽子の方は、仏軍の物をアレンジしたのでしょうね。
とても参考になりました。
ありがとうございます。
211 :
193:2008/12/05(金) 10:24:34 ID:JBaNsMx5
210の1行目に「
>>194」といれたつもりが、何故か「??」になってしまいました。
ごめんなさい。
改めて、194様,195様にお礼申し上げます。
212 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/05(金) 10:57:41 ID:jFQR6liM
なーんで大村センセが総集編に出ちょられんのであーりますかぁ?
これじゃから薩摩モンなっちょらんであーりますなぁ!プソプソ!
大山さんに西脇さんをもってきたってのがいいね
実は全編にわたるキーパーソン
西脇さん???
蟹江は本名同じのようだが
もう一人の人も本名同じだし
多分、自分213と同世代w
蟹江がスケバン刑事でやってた只野仁みたいな先生のことだと思う
>>212 総集編ってつまんないでしょ
「翔ぶ」に関しては全回フルにみることをお勧めします
>>209 実際に明治天皇と相撲して投げ飛ばしてその台詞吐いたのは山岡鉄舟らしいよね
久光「大山は残れ」
久光「しゅんさいはよか」ww
>>215 その基準になると「炎立つ」の清原真衡は「依田」になるな。
つまり、「武田信玄」の諏訪御寮人は麻宮ということですね、わかります
そうすると「葵・徳川三代」の徳川光圀は…いい加減スレチなので止めときます…
前回は熊本で撃たれて初めて篠原国幹を認知したが
今回は鹿児島旅行に行った後なので、篠原と別府をちゃんと認識できるゾ。
伊地知どんや吉井さぁと同じように何気にずっと出ていたんだね。
でも篠原・別府は伊地知どんや吉井さぁと違ってドラマ内で人間が描かれているとは
言えないので、うちでは「ぼっけもんA」「ぼっけもんB」と呼ばれている。
223 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/05(金) 22:28:19 ID:JU2Yvt/W
姓は大山、名は巌、薩摩生める快男児と言えば陸軍、陸軍と言えば四十五連隊、四十五連隊と言えば伊敷、伊敷と言えば川路利良。
224 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/05(金) 22:35:02 ID:PfgL0v6Q
なんとお詳しい。
泣く子も黙る日本最強の第8師団45連隊
225 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/05(金) 23:42:13 ID:9eLuBMJu
自分は篤姫しか大河見てない若者だけど、ここ老人多い?
数年前、地方でバスに乗ってたら、料金が乗った距離で変わるので、老人が料金の支払いでもたもたして
運転手とごちゃごちゃ話してなかなか降りなかったので、私よりさらに若い乗客が
「戦争で人を殺したジジイのくせにバスのダイヤも乱すのか」と怒鳴ってた。
日教組のせいだろうね。とにかく悪い悪いと教えてる。
226 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/05(金) 23:48:04 ID:9eLuBMJu
あと進路希望に防衛大学って書いたクラスメートが急に先生からイジメられだした
前日に殺人事件があったりすると、
授業中にわざとその話をして「お前らは将来人を殺すなよ」と言いながらそいつを睨み付けたり、
社会の役に立たない人間に授業するのはむなしいよなぁ〜とかわざと言う。
西郷は大隈を評価してなかったからドラマでもあんな感じかな
むしろ伊藤博文はあれでええのかなあ
明治天皇の信頼もあつい日本最初の内閣総理大臣だぜ
芸者遊びがひどかったらしいけど
若いころの大隈はあんな感じだったんじゃないの
早稲田をつくるぐらいだから、憂国の思いは真摯なものだったと思われ
伊藤は長州革命一派だからもっとずるがしこかったイメージあり
「翔ぶ」では、ヘコヘコする大久保の舎弟的存在にみえるけど
もっとも顔は冒頭のナレーションででてくる写真をみるとそっくりだね
>>229 若き日の伊藤は西郷大久保辺りから見ると小僧ってこったろう。
小倉伊藤は女性関係が派手だった雰囲気が全然ない…とは思うが
それ以外はまあいいかなー。
大久保との身長差もあんな感じだったろうし。
233 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/06(土) 22:20:32 ID:NfODxEB9
「翔ぶ」レベルの濃い内容で、
長州側から描く大河をやって欲しい。
決して「篤姫」のような甘っちょろいのじゃなくて。
でも「龍馬伝」をやるから、しばらく幕末物は無理か。
だから花神
235 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/07(日) 00:21:57 ID:cwsKYemX
長州を舞台なら伊藤博文だろうけどな。
吉田松陰、高杉晋作、木戸孝允も出せるし、日本史上屈指の出世頭だし。
問題は韓国との関係と、近現代史は子孫がうるさいことだな。
>>235 韓国占領をはかる軍閥を悪役にして
朝鮮国との板挟みの中暗殺されるという悲劇の政治家という結末を用意してあげればok
国際協調路線なのもよいし、明治天皇との関係は右受けもする
>>237 伊藤大河いいな。
誇張しなくてもやんちゃキャラで人に好かれそうだしなー。
伊藤でやると登場人物が厖大な数になりそうなのが難点
伊藤大河の難点はラストだな
朝鮮人を敵役にするのって、色々とヤバイかと
あのテロリストは半島じゃ英雄だしw
>>237 ああなんか小説でもいいからそういう話読みたいな
どっかに存在する?
韓国併合に最後まで反対した(それによる暗殺説もアリ)
伊藤はいろんな意味で炯眼の持ち主なんだろなぁ
どうにも食い止められぬ流れだったようだが
>>240 俺がプロデューサーなら犯人の詳細はいっさい描かず、顔も見せない。
伊藤の話は他でやってくれんかなあ
スレチだろ。
伊藤には別に惹かれないないな
優秀な官僚のイメージしかない
長州ならやっぱ、高杉晋作
ただ尺的に映画で実現してほしい
人物ドキュメンタリーとして伊藤博文を描くのなら興味はあるが
ドラマとしてはどうだろうか。
前半2クールは幕末、後半2クールは明治と想定すると
後半はほとんど動きのない政治劇に終始することにならないか?
明治六年の政変〜西南戦争、自由民権運動〜福島事件・秩父事件、憲法発布、日清日露と
大きなイベントはあるにはあるし、そのほとんどに伊藤は絡んではいるけど、
葵徳川三代みたいな年表ドラマになる悪寒。
伊藤なんてやらんでよろし。幕末を生き抜いた長州人はみな小物で退屈なだけ。
つ児玉源太郎
大河ドラマだと成功者はだいたい畳の上で死んでるので後半がだるくなる
西郷さんは西南戦争で死んでるから盛り上がるね
252 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/08(月) 08:28:58 ID:JGtkNGQ9
参議の会議に板垣退助がおらんぞ
253 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/08(月) 09:29:05 ID:s4Z0GmTo
木戸「長州は死にすぎた。松陰先生、稔麿、久坂、入江、…、高杉…。
勤皇の旗を挙げし時の同志は皆…、骨となった!」
幾松「今まで生きてこれたんが不思議どす」
木戸「そこで、これだ。大村さん!あれほど京は危ないといったのに。ああ、
もう目の前が真っ暗になった!」
八郎太も横井小楠が生きていれば江藤の書生なんぞにならずに済んだかもな
大村益次郎、小松帯刀、広沢真臣・・・
維新が成ったあとも斃れた傑物は多い
千絵がツンツンしてるので
清さぁがものすごくかわいく感じる
千絵は、ツンツンして感じが悪いだけの町娘みたいに見えるんだけど
正統派の時代劇に出てくるような、筋目正しさとか気位の高さ(威張るんじゃなくて)みたいなものがあったら、
その後の変転ももっと悲劇的に描かれて、感動できたかもしれないと思う。
十蔵、話したか・・・
アイスクリンちゅうてな
259 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/08(月) 16:55:50 ID:i+rMPYCw
武骨な薩摩だが、女はあんなかわいらしい話し方をするのかとある意味驚いた。
国生の清さぁ
じゃっで信吾どんは夜ごと清さあを可愛がっとるでごわんそかい?
実況スレより
-----------------
625 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/12/08(月) 19:21:26.21 ID:pIiNNLXA
この後最後までくたばらずに生き残るのが
長州閥:山縣
薩摩閥:シュンサーイ
と考えるだけでも情けなか・・・
630 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/12/08(月) 19:23:38.87 ID:vchAJR9t
流石にシュンサーイと山縣を並べちゃいかんと思うぜよ
------------------
つまり
生麦で異人ぶっ殺したシュンサーイ>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>賄賂山縣
ということですねわかります_
>>241 浅田次郎の「蒼穹の昴」下巻に登場する伊藤が、そういった雰囲気で描かれてる。
清朝末期、隣国日本の明治維新(立憲君主体制の確立)に倣って政治改革を起こそうとした
若手高級官僚たちが失敗、窮地に立った時、彼らに理解を示し、ひとりでも救おうとする
大政治家として登場。
木戸ウザイな
伊藤結構いい評価だな
司法の長たる権限をもって山縣を追いつめようとする江藤が法を無視して反乱するんだからな
山縣処分では理で西郷に刃向かったけど、佐賀の乱では支援を求めにくるんだよな。ダブルスタンダードのような気が。
江藤は今の時点で、
薩長は藩閥イクナイ!
と吠えつつ
我らSAGASAGA連呼して
ダブスタ全開だからな
それなりに人物で仕事もできて
江藤ならの正義があって
しかし全体的には何か半端という
あの微妙な才子ぶりの描きかたは凄いと思う
翔ぶが〜の登場人物はどれも多面的で一言じゃ語れないのばっかりだが
江藤新平は天保5年(1834年)生まれ
大隈重信は天保9年(1838年)
大隈は王政復古の年に満30歳、新政府では30代前半で参議をつとめているわけか
今まさに同じ年齢のおれなんか正社員ですらないのにorz
266 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/09(火) 10:59:32 ID:yhPiWEjI
>>265 40過ぎの大久保たちを長老扱い。
維新後まだ2年しか経ってないのに・・・
時代の動きが急なんだろうか?
だって大久保より上の年代の新政府要人って旧幕閣ぐらいじゃないの?あとはワルミツとか
ところで肥前はいつの間に倒幕側になったの?
二次大戦終戦時のイタリアのような火事場泥棒的なものを感じるんだが
>>267 倒幕側に付いたというよりも、肥前藩が幕府方に走るとヤバイから必死に薩長が倒幕側に引き込んだ
西郷の両肩が肥大しとる
>>267 薩長:
あくまで倒幕は薩長の力で成し遂げたこと。
力をもっていたとはいえ新参の肥前が生意気な
肥前:
我々が力添えしたからこそ倒幕も新政府の樹立も成し遂げたのに、ここでないがしろにするのはどういうことだ!
てなかんじ?
>>268 でも大久保と同世代の西郷じゃとても長老とは
岩倉の頭w
>273
オージェにも思える。
>>273-274 こんなところでそんなMHの名前を読むことになるとは思わなかったw
自分なら普通にアメフト状態と書いていたところだなw
>>270 まだ、この頃は西田の貫禄演技も発展途上だな。
西郷と大久保、近代日本を作った二傑物の物語。
鹿賀演じる大久保の「きちの〜すけ〜〜さ〜〜〜〜〜ん」
ってセリフ聞くだけで涙出そうになる(TT)
その時流れる穏やかな曲もまたイイ!
西田さん、三谷の「ザ・マジックアワー」のボス役の最初だけは
すげぇ貫録あると思ったのに、最後があれだからなー
西田西郷も悪くないけど、何かが違うんだよなー、落ち付きがないというか
大久保や、有馬、大山、俊斎、吉井、久光、桐野、別府がイメージ通りなだけに
惜しい
そう?
我が家限定じゃ西田西郷が明治編になってえらく好評になってきてびっくりだお
今までそれほどでもなかったとか言いまくってるお
>>280 わが家では、「考慮中じゃ・・」のセリフが異常にうけてた。
「おはんの気持ちは良〜〜〜く分かる!」と言ったら、
その後に「じゃっどん!!!」と来る確率が98%以上だ
岩倉が大久保に向かって
「じゃっどん」とか「ごわす」とかなぜ言わぬのだ?と問いただしたのは、
鹿児島人に対する一般的なイメージを代弁してるな
今でもそういう言葉使いをすると思っている人が多分多いと思われ
>>282 残り2%は多分俊斎
「おはんの気持ちは良〜〜〜く分かる!」といって次に
「チェストー!!! 突出じゃor久光公にそのまま報告じゃor外国人襲撃じゃorおいが江戸を案内すっでor大村暗殺じゃor西郷腹を切れ」
今日は見逃す〜! じゃっどん!! (ry
っていうのもあったよなw
「おいの体はおはんたちにあげもうす」
みたいなことを宣伝で言っているのを聞くと、大皿に乗って
食卓の上みたいなのが脳内に出てきてしまうぞ。
いけにえの牛とか言いすぎだってば。
287 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/10(水) 19:57:02 ID:wQSuG15u
288 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/10(水) 20:26:26 ID:wQSuG15u
日本史サスペンスで太ってなかったみたいに言ってるが、太りすぎのために
心臓悪くしたという司馬さんの記述と矛盾する。
>>288 わー見そこねた!!
面白かった?
若い頃はやせてたけど、途中で太ったんじゃないかな。
若い頃やせてた話は佐々木克の「大久保利通」に載ってた。
残ってる服は縦横でかいみたいだし……。
ウィキペディアより、だが、
肥満になり始めたのは大島に流されて以降みたいね。
ホフマンに治療受けていたのと、運動不足解消のため狩猟をしていたのは
史実みたいだから晩年は肥満してたとみていいんじゃないかな。
睾丸が肥大してたの?
>>289 いやあ、ここの住人だったらすでに知ってる内容ばかりじゃないかなぁ、たぶん。
肖像画は従道と大山の合成とか、西郷さんも大政奉還に対して、いろんな権謀術数で
幕府を挑発して先に手を出させたとかみたいな。
今日は正直いたたまれんかった
英樹こわい
金さんか桃太郎で癒されたい
たぶん、限りなく西郷だろうと言われている写真をみたけれど
確かに太ってるよ。
少なくとも、みんなが目にする西郷イメージとは全然違うけどさ
いや、全然違う
当時のセピア色の写真で
「薩州御一家」でググって出なければネットにはないのかも・・・
>>297 それ俺も見たことある。ただ、ちょっと年をとりすぎてる気が
しないでもない。わからんけど。
299 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/11(木) 06:20:11 ID:AbNtu9Lv
はっきりした写真がないから伝説的な英雄なんだよな。
感慨深い。
>>288 てゆうか司馬の記述を鵜呑みにしちゃだめだろ…
301 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/11(木) 10:44:04 ID:sxq0HEzB
すいません質問
この政府(会議してる場所)は二条城ですか?
>>301 今やってるところなら東京だと思うけど。
>>300 「翔ぶが如く」に関しては他の作品とは違って史料を紐解いて
自分の意見を加えるってスタイルとっているから、虚構は少ないと思うけどな。
無論、使用している史料自体の信憑性の問題はあるが。
>>293 板挟み状態が見てていたたまれんね
コッチの大久保は未必の故意かもしれんけど
実際の大久保は確信犯で西郷の威望に全部背負わせやがったからな
怖い男だ
大久保は早々と帰国していながら何で出仕しないんだろう?
アウ゛ァンがなくて寂しい。どんな内容だったのかな
桂三木助がいるので時代を感じる
>>306 肖像権が発生するような有名人の写真とかNHK以外の映像を使ってるんじゃないかね?
朝鮮半島関係だとするとソウル五輪とか
>>304 まあものは言いようで、司馬さんの「大久保は巧みに実際の権力は握りながらも
天皇や西郷の背後に隠れ、また時には大隈よりも後ろから糸を引いて自分が矢面に
立つのを避けた・・・」みたいな表現だと出世欲の無いカッコイイ政治家に思える。
実際カッコイイ政治家じゃね?
えげつないけどなwでもそれだけじゃないところがイイんだ…
役所では謹厳実直で官僚たちを黙らせる重々しい長官
家では子供たちにとってのよき父親
そして政治においては鉄血宰相
>>311 よくもわるくも2年の欧米逃亡中(w)の最後にビスマルクに出会ってしまったのが
大久保の運命を決めたような気がする
「この人こそ私の手本になる人だ!!!」って、”きちゃった”んだろうね。
不勉強で申し訳ないが、木戸はビスマルクには会わなかったのかね?
>>312 大久保と西郷→倒幕・西南戦争・日露戦争・満州事変・ノモンハン
大久保と岩倉→倒幕・天皇制国家・統帥権・日中戦争・太平洋戦争
大久保とビスマルク→ドイツ型の官僚・法制度・日独伊三国同盟
政治の天才達は会った瞬間にそれぞれの才能を見抜いちゃうんだろうね
>>312 確証得られる史料は発見できなかったが
プロイセンは視察の際、訪問しているから国の代表として表敬にせよ、会談するにせよ
会っている可能性高いんじゃね?
>>316 関係ある歌なのかと思って、「今日」を「卿」だと思っちゃったら違った。
でも曲調がなんか幕末の志士みたいな
>>312 木戸は日記に、会食のときビスマルクの隣に座って
親しく話すことができたと書き残していると、泉三郎の
「誇り高き日本人」に書いてありましたよ。
私自身が木戸日記を読んだわけじゃないから
断定はできないけど。
何らかの出典があるのか、小山内さんのオリジナルなのか知らんけど
一蔵どんの息子達宛の遺書(?)が泣けるわ。
玄孫があのていたらくだから余計に…
>>322 おお、ありがとう。
どうやらそれが出典のようだね。
一蔵どんと信吾どんの涙の乾杯も確かにすごく良いシーンだよね。
総集編ではカットされてたけど「自分が死んだ時は云々」の台詞は
大久保暗殺時に一番最初に信吾が駆けつける伏線になってるんだよなあ。
今日の姫の最終回はどうなるのかそれなりに気になる。
俺は別に気にならんつーより、途中(最初の2ヶ月だけだが)で挫折したから見る気がない。
「翔ぶが如く」と「篤姫」は異次元のドラマとしか思っていない。
>>322 俺も「参議を受けようと思う」のシーン、
思わずもらい泣きしてしまったよ・゚・(ノД`)・゚・
いつも出勤前に見てるのだが今日は早出だったので最初の15分しか見れず、あのシーンを見て出た。
こないだは英樹の大説教だ。
正直出勤前に見るとへこむなこのドラマ
328 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/15(月) 22:35:23 ID:kdRdxvmN
昨日の篤姫
西郷どん、大久保どんの最期のシーン
「晋どん、もうここらでよか」も「無礼者!」も無かった…
無念さも何も伝わらない。
木戸孝允も、太政官会議で登場するも発言も存在感もなし!
維新三傑扱い軽い!
>>328 仕方がないけど木戸が戦争の間に死んだのはスルー。
西郷が死んでから紀尾井坂まで約一秒。早っ!!
>>327 あの英樹の説教、朝見て出るのは辛すぎだろ。(;つД`)
これからはずっと、朝見るには辛い内容じゃないかなー。
331 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/15(月) 22:47:31 ID:AsS/VeGU
>>328 明らかに木戸が軽過ぎだったよな
置物みたいなモノだから有名俳優使えとは言わんが、
少なくとも小沢&泰造と釣り合う位の雰囲気の奴を当てろと
あの西郷&大久保は、組!や慶喜の時より良い感じだっただけに惜しい
ちょっと最近の
西郷さんかたくなすぎじゃね?
幕末の頃の余裕がなくなったというか
>>332 西郷さんの考えてることは良くわかるつもりなんだが、戦争するには莫大な
お金がかかることくらい幕府と戦った西郷さんならわかってないとおかしい。
ただ、大久保さんは大久保さんで、遣韓が必ず失敗すると決めてかかってるのが
ちょっと気になる。
334 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/16(火) 01:43:53 ID:Aj2nlW5j
>>332 >ちょっと最近の西郷さんかたくなすぎじゃね?
が
「ちょっと最近の西郷さんかた大きくしすぎじゃね?」に見えて
あぶなく肩パットについてのレスしそうになった
西郷は何であないに肩を怒らせて迫ってくるんや?
恐いやないか
両雄対決シーンの、左右対称になってる構図は何度見てもかっこいいなー。
338 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/16(火) 11:00:49 ID:1kSuJW/+
昨日の時専放映分は
実はぜーんぶスタジオ撮影
なのに、セットのしょぼさとかすべて忘れされる
出演者の演技のど迫力 だった。
CMにもつかわれた西郷vs大久保のシーンは勿論
責任逃れのため、会議から逃亡しようとするがあまりにもアホな言い訳をする大隈につっこみを入れる西郷
やってくれるだろうなと予想してやっぱりやってくれた岩倉(w
それにブチ切れる大久保
おろおろおろおろするだけの三条
勝利に酔いしれてる江藤
・・・
セットが駄目でも出演者と脚本の力量で緊迫感あふれるドラマは作れるというよい例
>>339 このあたりの「翔ぶ」はほとんど司馬先生のネタどおり
それを忠実に、またわかりやすくした脚本は確かに見事かな
挙げていらっしゃる役者もこのころが一番がすごいかもね
>>328 木戸は司馬原作の「花神」と「翔ぶが如く」以外は好人物に描かれないよね。
なんかの本で木戸孝彦(幸一の次男)氏が
「『翔ぶが如く』で初めて木戸をよく書いてもらった」と寄稿していたが
世間の木戸評ってそんなもんなんだろうな。
>>338 渡辺徹は体格だけ及第点だったけどなw
>>341 え…このドラマの木戸さん好人物でもないけど、原作とは違うのかな…。
(イヤなヤツでもないが。言ってることは筋が通ってるし。)
花神では良かった。
>>342 原作は主役クラスの西郷・大久保・川路ですら客観的に考察して美化しない態度で描かれているから
木戸も原作とドラマは大差ないよ。
孝彦氏感想は例えば、組!の桂小五郎は無用に新撰組を挑発したり
殺しのプロからは徹底的に逃れた「逃げの桂」の史実とはまるで違う、誤解を招くような
キャラの設定が多かったのに(昔の事はよく知らんが)
そういう、誤解を招くように書かれていないのが「いいイメージ」なんだと思う。
俺自身も元々大衆に人気のない、木戸と大久保に関しては読書前より後の方がイメージがアップした。
>>343 とんくす。
「よく書いてもらった」というのは、ちゃんと描いてもらったという意味なのかな。
「組!」の桂小五郎がツクリキャラなのは見ててわかった。
よく知らないがこれじゃないなと。なんというか、ヒマすぎ?
今日の時専放送分で遂に西郷・大久保コンビ解消した(´・ω・`)
わかってはいたけど。
最後の大久保さぁの愛の告白(w)も
死に場所を求める西郷の心には届かず
「おまはんはいつも肝心なときに」「子供より始末わるか!」
と言う台詞を聞いたときに、ああこの2人は終わったんだな・・・と。
にしても、最後の最後まで江藤を見送る大隈の他人事な事w「予想はしていたがつめてー奴だ」と思ったw
そ し て 岩 倉 w
シュンサーイ→岩倉→シュンサーイのバトンタッチがこの大河の妙です
>>345 おはんな、ないごて実況におらんじゃした?
それはおいといて…
大久保があそこまでなりふりかまわず、行かないでくれって言ったのに…
ひどいよ吉之助。だがそれが吉之助なんだ(;つД`)
でも、自分的には二人は終わってないんだ!!
だってさー、その後もいちいち、離れていても「一蔵どんにはわかってる」
「吉之助サァにはわかってる」みたいなこと言い合ってるじゃないか。
しかし岩倉は公家なのにないごてあげな893に育ったんじゃ?
よか!
人が死んで死んで!
国が灰になったそん上で生き残った人間が新しい日本国を作ればよか!
そりゃ暴論よばわりされるのも致し方なしだよ、西郷さぁ…
>>348 すまんじゃった
まじで風邪ひいておったのじゃ
なのでパソコン環境のないところでTVだけ見て織ったのじゃ
岩倉はんみたいに仮病じゃないぞえ
三条はん状態じゃったのじゃ
ほんとじゃぞ
あ、途中送信した すんもはん
>>348 確か岩倉はんは家計を助けるために一時期自宅を賭博場にしていたと思う
その辺の影響かとw
>>349 あのとき、一同「( ゚ Д゚)」状態だったもんなw
迫力があったので圧倒されたが、
録画を見直すと、一同の顔がアレ+間髪入れずに三条はんが「休憩や休憩や」と
おろおろしてしまうタイミングに苦笑してしまうw
でも焦土の上に新しい日本国作ったのは現行日本国がそうなわけで・・・
(-@∀@)とか変態新聞とかt豚sとかが跋扈するトンデモナイ国になってしまいました・・・
なんか草葉の陰のいろんなみなさんごめんなさいごめんなさいごめんなさい
>>350 お大事にでごあす。
今日は自分が用事で行かれんでごあす。
もう一回も逃せないとこまで来てるから一回でも無念でごあすよ。
忘年会シーズンじゃで。
>確か岩倉はんは家計を助けるために一時期自宅を賭博場にしていたと思う
そん時893らしさを学んだんかー!!
両雄対決の回、休憩中の江藤の下ネタに笑ってるせごどん…w
>>342 >>343がいうように木戸が粘着で神経質なのは原作でも同じだが、
田中健のイヤミ演技がはまってて、小説の文章で読むよりはやな奴度はドラマで上がってる感じだな。
原作の西郷は頑なで精神的にも病んでる感じが強いが、ドラマじゃわりと健康的だな。
>>349の台詞はいかにも原作西郷だが
西郷大久保以下大物の間に埋もれてるが
小倉伊藤の使いっぱぶりがいいな
西郷の怒号を至近距離で聞き
大久保の手腕を間近で見て
木戸の小声を浴び
合間に岩倉をヨイショする
ある意味、政治家として英才教育を受けてんじゃないか
こんどのNHKの坂の上の雲じゃ伊藤は加藤剛がやるんだぜ
あんな胃の痛くなるような現場を走り回っていれば小倉久寛も加藤剛になるよな
>>355 あんな胃の痛くなるような現場を走り回っていれば加藤剛も小倉久寛になるよな…(´・ω・`)
の方が、感じとしては腑に落ちるがw
つまり
失恋したときに小鼓BGMと共に号泣して草原を駆け抜けるシーンは
加藤剛と小倉久寛なら完璧に演じられる!ということですね よく分かります_
実際の伊藤博文は失恋で泣くどころか[ピ〜]な人な訳だがw
359 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/17(水) 17:20:31 ID:ne0HqNRp
ストレスで痩せるか、ストレスで太るかの違いだろw
どんな男前でも壊れてくるよな…っていう話かと思ったが
って一体何の話をしてるんだw
361 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/17(水) 23:23:16 ID:bNiOJwsv
「翔ぶ」の続編で、小倉久寛主演の『伊藤博文』をやってくれんか。
ま、ココの住民以外、誰も見ねーけどよ。
>>359 やせる太るで行き来できるものでもないような…。
小倉博文も女グセのことをチラっと言われてたが、どう見てもそんな風に
見えないところに味があるよなー。
大久保の後に伊藤が内務卿になると、椅子の高さ変えたのかなーなど
色々考えてみる。w
ちょい役で腐ったミカンこと加藤優キター
ええ、ええ、どうせおいらはオッサンです(´・ω・`)
昨日の時専放映分
ツンデレの千絵に三木助が
「あん人もあんたにいい暮らしさせようと思って頑張ってるかも知れないんだぜ?」
一見いい台詞のように思える
・・・のだが、その前の回で
「役人になろうなんて奴は糞ばかり(ry」
なんて八郎太ぼろくそにいってたのも三木助だったよな・・・
さすがにこれは画面に向かってつっこんでしまった。
隆大介演じる江藤は
滑舌悪くてぶっちゃけ萎えるのに
なぜか魅力的w
>>365 あの、「おれって天才」って空気からしゃべってる間に空回りして必死さがでる様がいいんだよw
三条の代理となった岩倉を論破しようとして、政体論ぶつもまったく役に立たなかったとこなんか最高。
「この江藤、返す言葉がありません!」
「ほんなこつな、あいがとな〜〜〜」
で、西郷丼の前で真っ白になっているシーンも可愛かったよ
佐賀の士族が暴発して呆然とするところなんか最高だよな
どのシーンも「バカは西郷ではなく江藤の方だった」ということを忠実に描いてる。
まあバカと言ったら言い過ぎかもしれんが・・・
頭はいいけど、目的を達成するために生き残りをかけて抜け目なく…
という慎重さが、大久保ほどはないというか?
法の下に梟首されもした
いや、あれどうみても「法の下」じゃないだろw
名目だけは「法の下」かも知れないが
実際の大久保の江藤に対する処しよう知ってしまうと
白洲で引き立てられる江藤に向けて冷笑浮かべてほしいとオモテしまうw
「今の日本に梟首なぞという刑罰はなかぞ!」
って叫んでたのは『獅子の時代』の細川演じる江藤新平だったっけか?
慎吾さぁを相手に涙を浮かべながらも
夜には「江藤醜態笑止也」と日記に書きつづる一蔵さぁ
>>374 冷笑は主人公だからさすがに無理だったっぽいよなー。
上から淡々と見下ろすような表情だった。
で、そのあと信吾に涙目で仕方なかったと話していたけど、
本当に仕方ないかどうかは……えーとえーと……。
内心「江藤ざまあwwwwwwwwwwwwwww」だったんだろうな、実際は
片付けなければならんことの1つが済んだ・・・という感じだったのでは。
このあたりでもう士族の反乱が続発すると予想してて、
そういう連中へのけん制というか意志表示としてはあれしかなかったかも?
あの桜散ってるシーンは大久保が怖カッコよすぎる
381 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/19(金) 01:04:17 ID:8vpnO2xm
>>375 自分は江藤といえば細川
>>376 江東な
お白州の場で江藤が立ち上がろうとして、尻餅つくとかなんか原作読んでるもんからすればうれしいな
龍馬の暗殺も原作のあるところは忠実に演出してるし
さすがに原作者が大物だけに、こだわってるところは忠実にするんだなw
>>380 鹿賀さんの端正な見た目の効果もあって、ゾッとするがかっこいいんだよなぁ。
そら西郷決起だって大喜びで伊藤にラブレター送っちゃうくらいで
江藤のブロマイド見た。
これは酷い
国家の青写真を持ってるのは
自分と江藤くらいだと意識してたんじゃないの
だから日記その他で後世に伝聞されることすら想定して
ことさらに貶める必要があった
でも私怨からくる仕打ちぽい
中途で送っちゃった
でも私怨からくる仕打ちっぽい匂いもすんだよなぁ
なんとか橋本左内から自白を取ろうとしていた井伊直弼が良心的に見えるよ大久保さあ
今日はいとさんとますさんが今生の別れでした
大久保、そなたはこないに恐い男やったんやな・・・。
390 :
アニマル:2008/12/19(金) 17:28:52 ID:TPP66guc
江藤の描き方は西郷・大久保を持ち上げるためにやや酷な描かれ方されている嫌いがないでもないな
尤も、「歳月」自体が江藤の政治的な器量の狭さを指摘して
むしろ大久保の狡猾さをageているような所もあるから脚本のせいだけでもないけどね。
ちなみにこの処分に対する西郷の評は薩摩人・井上良馨がインタビューしており
その応えは「国事犯罪者を死刑にせぬというのが欧米の通則である」
だったらしい。
実況スレより
--------------------------------
95 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/12/19(金) 19:36:41.57 ID:N1P1yQkX
子孫は今鹿児島にいるよねえ…
98 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/12/19(金) 19:38:37.20 ID:K+v7pQOF
>>95 誰の子孫のこと?
100 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/12/19(金) 19:39:41.03 ID:N1P1yQkX
>>98 大久保さんの有名な子孫いたよね
(麻生じゃない人)
101 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/12/19(金) 19:40:55.14 ID:K+v7pQOF
>>100 大久保の本家なら東京在住だよ
但し次期当主は女性(40歳未婚)なので断絶確定
あとロッキード事件で(以下自粛)
103 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/12/19(金) 19:41:31.13 ID:N1P1yQkX
>>101 東京なのか
鹿児島にある資料館みたいなのは誰も住んでないの?
-----------------------------
という話が出てきたので気になってググって見たのだが、鹿児島に大久保資料館みたいなのはないようなんだが。
つうか、確か鹿児島の例の銅像の除幕式でも鹿児島県警総動員で対テロに備えて大騒ぎだったとか
聞いたことあるから、まして資料館なんて・・・なんだが。誰かご存じのかたいますか?
>>392 すんまそん。その時実況にいた者ですが、完全に勘違いですた。
有名な西郷さんの研究サイトにある、
>平成16年6月8日(火)から8月31日(火)まで、鹿児島県歴史資料センター黎明館において、
企画展『重要文化財 大久保利通関係資料』が開催されたのですが
という文章と、
>大正10年、大久保利通の三男である利武が、大久保家祖先の墓参りのため、
現在の鹿児島県いちき串木野市川上を訪れた際、同地の大久保家の分家にて
嘉永元(1848)年の大久保利通の日記を発見しました。(平成17年10月11日、「いちき
串木野市」の誕生に伴い住所変更。以前は日置郡市来町川上)
嘉永元年と言えば、大久保が18歳の時の日記です。
という文章が、うろ覚えのために頭の中で混乱してたみたいです。
最近子孫の家で日記が展示されていた、という風に勝手に組み替えてしまったようで。
このあたりに興味持ったのが最近なのでお許しくだされ。
すんもはんじゃした。m(_ _)m
それにしても、日記が焼けたのが悔しかー。(;つД`)
>>394 これで4万円は安い!!
誰か買える人買ってみて。(漢文+きまぐれ書き下し文でもよければ。)
正助18歳の日記は焼けずに残っているみたいです。
(これにより、西郷とのつきあいが高崎くずれ以降であることがわかったって
ことのようです。)
今本になってる日記が、だいぶ欠けているということですよ…。
ほんと惜しい。
>>395 訂正。4万円は大久保利通関係文書でした。これは、大久保利通文書ですね。
図書館にあったりします。多分…。
西郷とのつきあいが高崎くずれ以降ってことになると、
謹慎中の正助さんの家に西郷家の人たちが差し入れしたってのはフィクションなんか
今日はBS2で影武者。江藤の隆大介もいいけど信長の隆大介、これ最強。
>>365 三条、大隈、伊藤で密会してるとこに胡散臭い笑顔で乱入してくとこ最高。
気まずいフインキの中、扇子パタパタしつつ遠回しに脅しをかけて廟儀再開ケテーイさせる流れがいい。
「大隈君キミは一体何を考えとるのか」の口調が妙にツボw
>>397 いや、高崎崩れ(お由羅騒動)で
ベイダー卿父流刑→ベイダー卿西郷家に寄食w
だから、そのエピソードは間違ってないんじゃないかな?
>>397 18歳の頃は、西郷の顔は知ってたし、一緒にでかける仲間の中にいたりも
するが、特に親しいってことはない感じ。何人か挙げた中に西郷の名が混じって
たりする程度。
父親が遠島になった時に世話になってから急速に親しくなったということのよう。
ドラマはそれだと感情移入しにくいので、前から親しいことになっているんじゃ
ないかなぁ。
>>393のコピペの文で検索すると元の文章が出てくるよ。
終盤にさしかかりもうすぐ終わるのが寂しい。
けど、しゅんさいが出ないのがもっと淋しい。
たしかに2部になるとシュンサーイの出番が急速に減るんだわね
まあ、史実でも長州に激しく嫌われるとかw主人公2人への関わりがかなり低くなってしまうので仕方ないんだが。
大村さんを死なせるからいかんのだ
そういえば我らがDQN斎は、
第一部いっぱい有村姓だったが
サブ原作として挙げられてる
「幕末」収録の「桜田門外の変」では
文久元年で海江田家の婿になってるのな
視聴者が混乱するかと思って
第二部から海江田姓にしたんかな
>>402 最後まで魅せてくれるから、まだあきらめるのは早い!
あんな無能でも行き着く先は子爵に
乱世って奴ですね
今より医学がすすんでないあの時代、あれだけの生命力があったという
だけでも、無能とはいえない…と言えないこともない。
同じスイカ売り決死隊の同志ながら、
池田屋でも県令でもあれだけ頑張った格之助丼がアレで、俊斎が従二位子爵とはあんまりな気がする
間違えたよ寺田屋だよorz....
池田屋では青木大膳が新選組に切られてた
413 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/22(月) 04:05:39 ID:B5BXAEgL
金曜日の最終回は1時間! お忘れなく!
414 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/22(月) 11:11:13 ID:JMW2nTTp
チェスト〜!!!
西郷や大久保死語から日清、日露戦争にまで至る明治中期を描いた映像、文学作品ってないですかね?
あったとしても地味すぎて誰も興味ないか...
416 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/22(月) 12:15:42 ID:7gKSrVP3
春の波濤
>>405 2部が始まる時に役名表記を一気に改訂してるから俊斎もそれにならったんでしょう。
だけど、本編では結局俊斎が「海江田」ないし「信義」とよばれた覚えがなかったようなw
418 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/22(月) 15:16:12 ID:GcqCP5GG
最終回で、ボソッとマス(賀来千香子)が言ってる。
>>415 名作「坂の上の雲」
NHKの映像化に乞ご期待
420 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/22(月) 19:27:51 ID:k4ZSOkTx
死神八郎太の魔の手がついに西郷さんに…!!!
吉之助さぁは腐れ縄ごわした
大山が独裁者大久保に痛打を浴びせて胸がスッとした
まあ返り刃で後に江藤と横並びになるワケだが…orz
>>415 NHKのドラマ『夜会の果て』
黒田清隆(江森徹)が主人公、なぜか『翔ぶ』には黒田は出演していない(原作には出てくる)
脚本は大河でおなじみジェームス三木
江森じゃなくて江守だった
このドラマで一番悲劇的なのは板ばさみになる大山さぁと新八どんだなぁ
満寿さぁも相当なものだけど
一方、一番悲劇的なのは自分だと思い込んでいる男がいた!
シュンサーイ!
426 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/23(火) 10:40:14 ID:kh6cPuTZ
少し前の回で、村田新八が大山弥助に東京に戻ることを説得するシーンがあった。
自分も西郷から同じことを言われて、「手風琴を教えたい」という言い方で断る
シーンを思い出される「翔ぶ」屈指の名シーン
この弥助の帰京で西南の役にまきこまれず、逆にこの戦争の功を足がかりに
日本陸軍を支える大元帥となっていく。
新八の説得が史実か否かわかりませんが、もし、このとき弥助が鹿児島に残れば、
日露戦争の勝利もなかったのかとも想像が膨らんだものでした。
今日(16回)で山から下りてきた云々と話していたイケメンさんは誰役なんでしょうか?
池上四郎あたりでしょうか。
村田さぁや小兵衞さぁは別格として、二才は桐野・篠原・別府しか識別できないよー。
>>426 弥助はあのマッカーサーにもナポレオン並みに尊敬され
その意向によって今でも馬上の銅像が敗戦にもかかわらず廃棄されずに
東京に残っているぐらいだからね
>>426 村田も東京に戻ってたら…初代総理大臣になってたかも
っていうのは想像しすぎでしょうか
>428
おお、あれが農家を買い取り火をつけて自刃なさった永山さぁでしたか。
どうもありがとうございます。
改めて録画を観たら、登場時にそう言われてました。
・・・って、おお、貴公子ジュニアかー!Σ(゚д゚ )ビックリ
あんだけ付き合い長いのに
西郷が二才たちに身を投じるの慮れんとはなあ
大久保人間洞察に長けてないよ利通
>>432 ケンカ別れ(西郷との生き別れ)する時に、そうなるかもしれないって
言ってたような…。
でも、大丈夫のハズって自分に言い聞かせていたのかな。
桐野・篠原・別府=三馬鹿
435 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/23(火) 23:40:05 ID:57+oGfW1
久光公が吉之助さーの話を心地良く聞いておられる。
何か、嬉しかー。
西郷の名誉が回復されたのが1889年と意外に早かったのに対して
村田や桐野、篠原たちはその30年近く後、大正時代になってからというのは
なぜなんだろう。むしろ朝敵の大将で、科せられる罪は最も重そうなのに。
出身地。もしくは郷中。
>>436 西郷は明治天皇の意向が強く入ってるような希ガス
でも誰か近代史に詳しい人よろしく
1887年明治20年に島津久光公が亡くなったことが、大きな要因だと思われます。
>>438 あくまで明治天皇個人の西郷に対する大赦ということでしょうかね。
菊の御紋入りデザインの家紋を西郷にプレゼントするぐらいお気に入りだったようだし…。
う〜ん、それにしても30年の差は大きいなあ。
>>439 と言いますと?
441 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/24(水) 02:02:11 ID:2J2lYMW/
最近見てていたたまれない
先ず久光公が亡くなっていないことには、西郷隆盛の賊軍の汚名は除かれたとしても、旧主家に対する武士としての名誉が回復されたことにはならない。
西郷以外の人々の回復が遅れたことの原因は私にもわかりかねますが、私個人としては単に下加治屋町出身でないことが遅れた原因だと思います。
>>442 なるほど。
でも村田新八は確か下加治屋町出身ではなかったでしょうか?
444 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/24(水) 02:25:25 ID:I2FWU/c+
TVの歴史番組で勝海舟が西郷の名誉回復に動いていたと言っていた
そして上野公園の銅像が建った1ヶ月後に亡くなったと
>>444 勝ですか。彼は村田新八のことも高く評価していたようなので、どうせなら
「西郷さん許してやるならせめて村田さんも許してやってよ」ぐらい言って欲しかったw
スレチな質問に答えてくださったみなさまありがとうございました
446 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/24(水) 10:45:53 ID:8ax+HQsR
川路が差別されていたのは郷士出身だったから、ということが、やっとわかった。
川路の初登場以来、ずっと何故だろうと思っていたので。
>「西郷さん許してやるならせめて村田さんも許してやってよ」
その言葉で流罪の時、吉之助さぁがまだ許されてない新八どんも一緒に
連れて帰っちゃったことを思い出しもした
>>447 正確に言うと郷士よりはちょっと上の与力 どっちにしろ城下士より下に見られていたのは事実ですが。
といっても、城下士と郷士の間に大きな壁があったのは事実なんだけど
えたひにんの中に浅草弾左衛門みたいな富豪がいたように
城下士の中にも西郷丼一家みたいな救いのないど貧民もいれば
郷士の中でもその地域のボスでお金持ちもいるわけで・・・
鹿児島藩の身分制度の対立構造は土佐の城下士vs郷士みたいに単純ではない・・・
>>448 フランスでは大々的に報道されたようだけどw
日本国内じゃどうだったんだろう。やっぱりなかったことに?
すかすそんなに洋式トイレがいやだったのかなぁかわじー。
このところの展開に、スレタイの「同士討ち」が重なって
なんだかとても悲しいです。
内ゲバに始まり内ゲバに終わるドラマ
新撰組ドラマには粛清があるし…
長州は内戦。
悲しいのぅ。
篠原国幹って見掛け倒しだったな
去就に注目が集まった割には
朝も夜も録画失敗しちまったorz
ここまで来て…
455 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/24(水) 23:08:58 ID:TFA29AmY
「いっど」
(落ち着いた声で)「よかど」
ブシュ…(うめき声、果てる)
>>443 陸軍や近衛に籍が無かったから、急ぐ必要がなかったのかもしれませんね。
457 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/25(木) 01:18:38 ID:5O9SI54g
木戸の遺言
「政治に軍人をいれないこと!」
いいこと言うね。
それが証拠に、その60年後には守れなくなり、
日本はおかしくなった。
蟹江さん退場
459 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/25(木) 10:18:23 ID:O80pj84M
格之助さあ…どこまでも貧乏籤…。あの御仁と対照的すぎて泣ける
後任の鹿児島県知事はひょっとしてあの人?
まずレスすると「あの人」じゃないですよ
ってあの人ってどの人やねんw
まあこのスレであの人といえばあの人しか居ないわけだがw
あのひとですよね〜w
463 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/25(木) 15:22:39 ID:wJlzYo0Q
後任の鹿児島県令は岩村通俊(土佐藩士で北海道開拓に功績あり、後に農商務大臣)
西郷には同情的だったらしい
そんなことより従道は西南戦争中に鹿児島へ行ったのか?
陸軍卿代理で留守番のはずだが
>>463 よく知らないが、ドラマ「田原坂」でもそんなシーンがあったような…。
それもうろ覚えだから違ってたらスマソ。
川路一人に泥おっかぶせすぎw
最終回に近づくほど
暴力娘だったいとさぁが妙に色っぽくなっている件
>>465 西郷・大久保がダブルで主役の関係で
完全に人身御供状態だな。
じゃっどん!太か一生じゃった!誠忠組を作って、幕府ともイギリスとも戦うた!
…最高に切ない場面なのに「イギリス」のところでブッと吹いてしまった自分は…
469 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/26(金) 00:07:05 ID:0K/IZ+sQ
何度も言うようだが、最終回は時間延長で1時間だからね!!
>>469 小説にあったっていうだけだと資料に基づいてるのかどうかわからないので、
作者が資料を引用してるか、参考文献を書いてるか、がポイント。
あと、ドラマ「田原坂」には原作小説はない。
472 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/26(金) 02:51:02 ID:0K/IZ+sQ
>>471 そうですね。西郷従道率いる艦隊が長崎に直行せずに錦江湾に入ったかどうかが第1のポイントで、上陸したかどうかが第2のポイント、そして西郷隆盛と会見したかどうかが第3のポイント。
悪いけど千絵さんあなたウザいです…
波のシーンはブロックノイズがすごいなあ
デジタルCSのビットレートの限界を感じた最終回だった
せっぽうせんせいみたいなにーとになりたい
>>475 でもだいぶ家の手伝いしてるみたいじゃないか?
当主含めて男は外に出てることも多かったから、その間役に立って
いたと……思いたい。w
478 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/26(金) 13:06:54 ID:0K/IZ+sQ
>>476 わかってないのは、あなたです。要するに台湾征討ですよ。原作読みましたか?話はそこで通じるのですよ。
>>477 京都+東京(江戸)単身赴任が多い隆盛や兄弟の代わりに
屋根の修理とか屋根の修理とか(ヲ
男手じゃないと出来ない仕事で結構お役には立たれていたようです。
隆盛死後に鹿児島にやってきた頭山満(戦前〜戦後の右翼のボス)とのやりとりは
まさしく「バロス」としか言いようのない物ですがw
しかし、お墓も西郷家の中にあり供養も西郷家の人がしているようだが
他に身寄りは居なかったんだろうかねぇ。
「遠い親戚より近くの他人」を地でいく生涯であったのは確か。
480 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/26(金) 14:24:04 ID:nCKd5yMI
西南戦争終結の直後(1877年11月)に近衛都督に任命された従道
兄貴があそこまで大規模な反乱起こしたのに優遇されてますな
普通なら辞めさせられるか北海道辺りに左遷だよ
東京における政府軍の指揮を任せるとは信頼されてたんだな
>>478 もともとの話の発端である
>>463には
「従道は西南戦争中に鹿児島へ行ったのか?」とあるんだけど
482 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/26(金) 15:26:38 ID:0K/IZ+sQ
従道はいいから、原作『翔ぶが如く文庫版(四)』迷走の府、読めよ。警視庁の話出てるから。
従道は西南戦争中鹿児島県には行ってないと思う。思うというのは、私自身が、従道が鹿児島県に行った記録を資料として調べていないから。
従道は西南戦争中に弥助どん相手に夜な夜な涙声で愚痴をこぼしてて
「つらいのは俺も同じだからやめてくれ」と弥助どんに言われた、というエピソードがあったような気が
『坂の上の雲』だったかな
484 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/26(金) 20:02:59 ID:GgFu1CCf
>>478 人とのやりとりの仕方がわかってないようだ。
一かけ 二かけて 三かけて
四かけて 五かけて 橋をかけ
橋の欄干 手を腰に
はるか向こうを 眺むれば
十七八の ねえさんが
片手に花持ち 線香持ち
ねえさんねえさん どこ行くの
私は九州 鹿児島の
西郷隆盛 娘です
明治十年 三月に
切腹なさった 父上の
お墓参りを 致します
あーCS放送終わってしまった。
何か脱力。
なんだか薩摩の年だった今年が終わろうとしている。
最終回、ようやく実況板に参加できたw
しかし、スイーツ大河の総集編の裏に最終回を持ってくるとは…
>>487 つ スイーツ(笑)総集編の放送時間の方が後から決まった
サブタイトルとドラマ内容がこんなに解離している話もない
実況じゃ「最後に空撮があったから」なんて説明があったが
あの空撮は、例の未だに論議のある日豊本線(ry
自分はあの空撮よかったと思うけど。
彼らの駆け抜けた時代が、私達が暮らす今に繋がっていることを
感じさせられて感慨深かったけど。まさに「明日への飛翔」。
ふさわしいタイトルだと思うけどなあ。
私もあの空撮はあれでいいと思う。
CGもミニチュアVFXも使わずに、リアルに明治から現代まで
翔ぶように歳月が駆け抜けていった様子を見せているんだなwと思ったのだが。
491 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/26(金) 22:46:15 ID:0K/IZ+sQ
>>484 お前よりは、ヒトとのやりとりはわかってるがな。うせろ。
>>490 自分も禿同。
確かに「飛翔」というにはムードは暗いけど、彼らのしたことは確実に未来に
繋がっているのが感じられていい演出だよなぁ。
493 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/26(金) 23:17:58 ID:0K/IZ+sQ
山門院か。
494 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/26(金) 23:20:58 ID:0K/IZ+sQ
近衛家の荘園だよ。な、お前よりヒトとのやりとりはわかってるがな。
実況で、実は新八どんも象皮病だったということを初めて知ったのだけれど
これ本当?
496 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/27(土) 00:00:17 ID:tPoLTPnv
司馬さんは、西郷隆盛が切株で頭を打っておかしくなったという話を書いている。最近、薩摩藩による奄美大島支配の文章を読み、どうも切株鬱病説は嘘臭いと、俺は勝手に思っている。
>>493 誰に対して、何のことを話しているのか、こっちが汲み取らないと
わからない書き方だから反発されるのかと思われ。
まーようするにわかりにくい。
みんな無視してるみたいだから一応教えておきます。
498 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/27(土) 00:54:32 ID:tPoLTPnv
>>497 お前、教養なさ過ぎなんや。みんな無視してなんか、アホ過ぎやないか。少しは教養を身につけろや。
499 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/27(土) 00:58:08 ID:tPoLTPnv
>>497 お前に教養が無いから汲み取らす書き方になるんや。わかったか、アホが。
500 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/27(土) 01:03:43 ID:tPoLTPnv
教養の無いデマゴーグやないか、お前。
497:日曜8時の名無しさん :2008/12/27(土) 00:42:19 ID:NoU5oziq [sage]
>>493 誰に対して、何のことを話しているのか、こっちが汲み取らないと
わからない書き方だから反発されるのかと思われ。
まーようするにわかりにくい。
みんな無視してるみたいだから一応教えておきます。
鹿児島空港でのBGMが手風琴だった
初めて南州墓地に行った
小学生の甥っ子姪っ子が、一かけ 二かけて 三かけて♪を、歌ってくれた
泣けた
翔ぶが如を見てから
という鹿児島出身の人は少なくないと思う
トラック野郎だ。調べてみな。
>>498 心底痛いバカだとわかったからもう無視するよ。
お疲れ様でした。
504 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/27(土) 01:25:51 ID:PMkT2E9d
バカが2人いるとケンカになる 『ドイツのことわざ』
最後しゅんさいに笑わせてもらったww
花神ではもっともムカついたのに
翔ぶでは一番好き
おかしいかな?
506 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/27(土) 03:09:04 ID:OeKkBin5
佐野さんと蟹江さんと英樹はいい味出してたと思う。
西郷は生涯に悔いなして感じで逝ったけど
大久保はさぞ無念だったろうな…むきだしの裸足とそれを見つめるマスさん
その後伊藤と山県をダブル主人公にした
続・翔ぶが如くマダー
おいはその後の菊次郎どんの事が知りたかー
509 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/27(土) 08:11:04 ID:NIdR68ab
最後の孫は、西郷準だよね。
6大学野球神宮のエースでスター選手になった。
510 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/27(土) 08:20:03 ID:tPoLTPnv
511 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/27(土) 08:23:06 ID:tPoLTPnv
>>503 無視できんようにしたるわ。お前は、教養がないと言われる意味がわからんほどの人間やな。教養ないから、無視しきれんことを、いやっちゅうほど、叩き込んだるわ。覚悟せえ。
512 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/27(土) 08:25:35 ID:tPoLTPnv
>>503 教養も無く、悪口のフットワークだけ元気ハツラツやな。
513 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/27(土) 09:13:30 ID:tPoLTPnv
新種の悪口ないんか?
514 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/27(土) 09:18:07 ID:tPoLTPnv
>>503 お前や、お前、なんか目新しい新種の、フットワークの効いた悪口持ってこいや
515 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/27(土) 10:40:20 ID:caHF1maP
榎木孝明が、桐野が主役の映画を撮りたいと、以前インタビューで言っていた。
やはり地元の人ならではの、思いがあるのかな。
あのラストは、われら九人の戦鬼とかで見たことのある手法だけど
獅子の時代だと冒頭でやったんだっけ?
>>507 放送禁止シーン続出大河ですか_
>>508 「西郷丼の末裔」としてマスコミに頻出している陶芸家の隆文氏は菊次郎の曾孫
本家の寅太郎系の現当主は東京在住で某官公庁勤務
お父さんが議員時代にムニャムニャな事があったためか、余り表には出てこないようにされているようだ・・・
>>516 俳優(特に若手〜中堅)の人材不足が酷いからなぁ
今回の大河ドラマの時間帯でやっていた何かでも痛感した
最も、中堅を活かす気がなかった脚本のほうに問題があるかも知れないが・・・
桐野は「人切り」と言われたが、暗殺で殺したのは実際は1人だけみたい
先祖も曰くアリの人で、かわじー以上に背中にしょっていた何かは大きそうだ
http://dangodazo.blog83.fc2.com/blog-entry-258.html
>>495 それかいたの漏れだ(w
どこかの本orサイトではっきり見た記憶があったので
ちゃんとソースを出さなければと必死になって検索したが
でてこなかったorz
なので、当方の勘違いかも知れないと言うことでヌルーして下さいませ・・・
ついでに天国の村田さんごめんなさい
>>519 いやいや、お手数かけさせてしまって申し訳ないです。
もし本当なら新八どん、フロックコートのズボンはきにくそうだなと思ってw
村田さぁは何故戦場でああも超然としていられるんだろw
522 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/27(土) 20:38:33 ID:PMkT2E9d
514どん、君命じゃあ おさえてくれやい
頼みもす! そいでなかったら上意討ちじゃ…
>>521 村田どん、カッコは西洋人だけど、心はカクゴを決めた武士だからね…
つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..
介錯する人がいない切腹してて痛そうだった……。
原作によると村田新八ベタ褒めだね
勝海舟も絶賛
それほど将来嘱望されてたのに西郷に殉じたのが興味深い
島流しのときに西郷さんに連れ出してもらった恩を忘れることはできなかったのさ
村田どん、利より義を重んじる生きザマというか死にザマはかっこいいんだけど
東京に残ってたらもうちょと歴史に名前が残ったろうにと思わずにいられない。
西郷さんが「おいにはやっせん・・・人を見てものを言いやんせ」と言ってた時も、
何とか2人の仲を取り持とうとする新八どん、「議を言うなぁあ!」と怒鳴りつけられて
可哀想だった。
いつの時代もいい奴は早死にするのさ、残念だけど
大久保殺した島田らの斬奸状の申し立てに
西郷暗殺の件と黒田清隆の妻不審死について触れられてたり
川路どんよ…
大久保の言うとおり性急に事を運びすぎるきらいが
図らずも恩人二人を殺す羽目になったのかものお
東海道線の品川駅で流れる曲は
一かけ二かけて三かけて
ですか?
>>533 あれは「鉄道唱歌」という曲だそうです。品川〜新橋で日本で初めて
鉄道が開通したので、ちなんだものだそうですよ。検索すると出てきます。
一 汽笛一聲新橋を
はや我汽車は離れたり
愛宕の山に入りのこる
月を旅路の友として
一かけ二かけ…の曲が今よく思い出せないけど、似てたかも…。
昨日はもう「翔ぶが如く」の放送はなかった・・・
わかってはいたことだけど、しんみり(´・ω・`)
537 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/30(火) 10:06:47 ID:7Zfkka0R
>>536 この人は薩摩研究(特に戦国と幕末)のプロらしいな。
そりゃツッコミ入れたくもなるだろう、今年の大河じゃ。
言っても本筋を変えることはできないとはいえ
多少は効果もあった鴨(今こんな風に読めるのだから)。
んーでも大政奉還については翔ぶが如くもあまりかわらんような
>>539 いやいや、小御所会議で慶喜を擁護した山内容堂があれだけ圧倒したのも
大政奉還をおこなった慶喜こそが王政復古の真の功臣である、ということが正論だったからでしょ
それに対して論駁できなかったからこそ、岩倉が短刀で容堂を威嚇するしか方策が無かったわけで
『翔ぶが如く』ではそこのところをちゃんと描いていたよ
541 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/30(火) 12:01:29 ID:07sddKEW
確かに
薩長同盟
↓
第二次長州征伐
↓
敗戦による幕府への求心力が全くなくなる
ところがあんまりないからね
久光が慶喜から離れていくところは描かれるんじゃない
慶喜三田村が酒に酔った振りしての久光への暴言は好演だと思うよ
日本人の質は確実に落ちてるなと昨今感じるな
>>536 ここは、篤姫のスレでよくリンクされていたんで読み始めた。
量が多くて見切れないけど、内容かなりいいです。
大久保の遺書についてと、村田のもう一つのリンクも同じ人が書いてる。
>>537 こうして聞いてみると鉄道唱歌とは一瞬似てるけど違うものだと
わかるね。
545 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/30(火) 15:25:17 ID:7Zfkka0R
明治の頃に出来た歌は、このようなリズムが比較的多いような
例えば
「夕空晴れて秋風吹き・・・」
「紅もゆる丘の花・・・」
とか
「箱根の山は天下の険・・・」みたいに
546 :
545:2008/12/30(火) 15:28:29 ID:7Zfkka0R
しまった!「夕空・・・」はスコットランド民謡の
「誰かさんと誰かさんが麦畑」だった。orz
一かけ二かけ…は子供のときにきいたことがあるけど
実はあまり知られてないのかな
大正生まれの祖母が
>>537のメロディでこれ歌ってた。
一番始めは一宮
にいまた 日光の東照宮
さんまた 桜のしょうごろう
しいまた 信濃の善光寺
いつつは 出雲の大社(おおやしろ)
むっつ むらむら鎮守様
ななつ 成田の不動様
やっつ 八幡の八幡宮(はちまんぐう)
ここのつ 高野(こうや)の弘法様(こうぼさま)
とおで 富山のしょうごんしゃ
お手玉やる時とか。
同じメロディで色んな歌詞ついてんのかなぁ?
549 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/30(火) 21:28:48 ID:4b8TFlh4
チェーいい!!!!!!!!!!!!
年越しも気合入れていっどー!
来年はイっ魂を入れっ 気張っじっど!
陽明学を指南してもらう予定。
550 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/30(火) 21:47:10 ID:oVxCTEXv
>>549は本気でやる気じゃなあ
まっこて元気じゃあ
552 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/30(火) 22:23:59 ID:4b8TFlh4
>>550,
>>551 あいがともさげもす!
オイはまだまだ小二才やっどん。鹿児島、いや日本国のためになっ人間に成長でくっご 気張いもす。
今は東京やっどん、いずれはかごいまに戻っ 起業すっ予定です。
今は、ただただ修養。小兵衛どんやそん兄さあを見習っせえ チェスト行きます!!
鹿児島の人にはこの作品のような心のよりどころになるドラマがあって羨ましい。
…という私は兵庫県人…
>>553 あなたは私ですか(苦藁
兵庫県といえば
赤松一族は地味なうえ、県庁所在地の神戸は戦国武将不毛地区だし
幕末は開港などでダイナミックな舞台にはなったが人材を出した訳じゃないし
初代知事は女問題と半島問題で当分大河の主役なんて無理、まず兵庫県出身じゃないw
近代以降でネタになりそうなのは松方幸次郎かな
問題なのは、知名度激低な上に
作った会社の一つ(k戸新聞)は、今や(-@∀@)もドンびくくらいの反日デムパ新聞に墜ちていること
万が一松方幸次郎大河が出来たところで
現状では、半島がらみで今年のとか利まつどころじゃない恐ろしい脚色がされそうな悪寒
orz
兵庫県と言えば日本人を300年にわたって心ふるわせてきた
忠 臣 蔵
があるじゃないですか
556 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/31(水) 00:02:34 ID:4b8TFlh4
じゃっど。
あん忠義は尊敬に値しますがよ。
桐野が城受け取りの参考にしたという芝居って忠臣蔵かね、やっぱり
558 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/31(水) 01:41:02 ID:8SK58tec
>>556 日新斎忠良公の咄相中(はなしあいじゅう)ですね。義理の咄、忠義の咄。
思わずつぶやいてしまったチラ裏のようなカキコにレス恐縮です。
忠臣蔵は…贅沢をいうかも知れないけど、心のよりどころにしたいような
ストーリーかというとちょっと違うんだよね…主君や藩を思う忠士たちの精神は
素晴らしいけど、「日本国のため、未来をひらくため」と奔走した薩摩の人たちのような
スケールの大きさは無いように思うので。
さらに近代は確かに大河テーマになれそうな人がいないよね
>>554 松方さんは興味深い人ではありますね。
絵が好きなので松方コレクションはよく見に行ったものでした
とにかくスレ汚しすみませんでした…
兵庫ってただでさえ広いんだから地形的にそりゃしょうがないずら
贅沢言っちゃいかんずら
そのかわり
会津の連中には蛇蝎のごとく嫌われたり
半藤一利さんには「西郷は毛沢東と同じ」とか書かれたり
目立ってもいいことはないですよ
562 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/31(水) 03:19:25 ID:8SK58tec
松方正義はだいぶ歳をとってから示現流を学んだそうですね。東郷重位が書いた示現流兵法の巻物の一番最初に舟がどうとか書いてあったように思います。読んでも全く意味がわからないのですが、どうやら『朕』という漢字の語源のことのようにも思えます。
563 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/31(水) 03:27:45 ID:8SK58tec
漢和辞典で『朕』を調べていただければすぐに判ります。もとは『舟』に『八天』(しょう)。
で、この字義の喩えで、示現流刀法で刀を振れという教えなのだと思いますが、私には剣術はわかりません。判る方にお願いいたします。
564 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/31(水) 04:40:05 ID:+zb6FH48
>>559 幕末少し前の司馬作品の主人公
淡路島出の高田屋かへいがいるじゃないですか
ロシア交渉、函館建設、択捉国後開発
まさしく新時代を切り開いたロマン溢れる人物
竹中主演でやっちゃいましたw
松方正義の名前キター!
薩摩系最後の元老として長州勢に押されながらもよう踏ん張りもしたなぁ
タイトルがそのままズバリの『播磨灘物語』が大河になればねぇ
567 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/31(水) 04:55:21 ID:+zb6FH48
自分は大阪なので洪庵先生を中心に蘭学者たちの群像劇がみたいね
長崎のシーボルトの黎明期から西の適塾と東の順天堂なんかもあわせて描く
胡蝶の夢なんかが原作の中心に他の司馬作品と不足はオリジナルを追加して、シーボルトの来日から適塾の福澤の死までを描く
勝にはつらいだろなw
シーボルト、洪庵、佐藤泰然、橋本佐内、大村、福澤、佐野常民、松本良順、島倉伊野助あたりがメインかな
>567
そういえば来年の土曜時代劇は
若き日の洪庵先生らしいな
オトコマエ!や磐音の枠だから
出来のいいエンタメ剣劇を期待してる
いつかはあの枠で
「シュンサイ一直線〜精忠組青春記」
とかやってもらいたい
570 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/01(木) 00:43:53 ID:Aa6xHoAV
あけおめ!
今年もどこかで放送しますように!!
できれば地上波で!!
あけおめ!
取り敢えず、ツタヤが頼りの一年になりもんそ。
572 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/01(木) 07:52:10 ID:V05DtDeR
再放送は「龍馬伝」頃かなあ?
とりあえずNHKオンデマンドでの配信もスタートしました。
1935年に書かれた「元帥公爵大山巌」という本の中に「西南戦争中の大山と村田の
戦場での往復書簡」というのがあるそうなのですが、ドラマではそのエピソードは
ありませんでしたね。
どなたか、この往復書簡のやりとりについて詳しく知っている方はおりませんでしょうか?
って…放送終了してから聞いても誰もいないか…orz
574 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/02(金) 11:12:43 ID:StUetGyr
劇中で西郷が村田に、政府軍の戦いぶりを見ながら
「ほう、農民兵もなかなかやりよるじゃなかか」
と言っているシーンは、自分が作った徴兵制度への確信と、
日本の未来への希望だったのかなあ。
思い出しただけで涙が出そうになるよ。
村田の中の人は
ビートたけしの東条でも存在感ある演技してたなぁ
>>573 日本史板か日本近代史板で聞いた方がいいんじゃないかな
>>574 (TーT)人(;∀;)ナカーマ
>>574 こういうちょっとしたシーンで印象的なセリフが
このドラマには随所にあるね。プロの脚本家だなあと実感する
>>573 鹿児島県歴史資料センター黎明館発刊「西南戦争」の中にあるかもしれません。今の私では、手元に無い本なので調べられませんが。
村田は死ぬ時に「ああ、天なり」とつぶやいたってことに
定説ではなっているのだけど、それいったい誰が聞いたんだろうか?
村田の写真見ると、今の感覚で見ても美男子だね。
581 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/03(土) 12:14:16 ID:iwkDAtQ9
582 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/03(土) 12:24:37 ID:JvfN1MnP
>>581 徴兵令の布告は留守政府の間に、西郷たちが進めた改革の一つだが何か?
>>579 若い頃はすごい美青年だったってどっかで見たよ。
目鼻立ちがハッキリしてて西洋人風?
ヒゲは大久保と似てるけど西洋で流行っていたのかな。
村田はわからないけど、閣下のお髭は
洋行した先、ドイツプロイセンのビスマルクに
感化されたとか言われてるよね。
当時のオーストリア皇帝なんかもあんな感じだし。
カイゼル髭っていうんだったかな。
なんで江戸から明治になると
途端に髭たくわえだす様になるん?
586 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/04(日) 04:03:09 ID:+/1Vli+N
徴兵制は当初大村が構想したが、薩摩の西郷や大久保の反対で頓挫
それは大村暗殺によるものが大きい
その後山縣が受け継ぎ実行したもの
西郷は当初の反対から黙認程度の立場に変わったくらいで主体的に進めた立場ではなかろう
西郷が最後まで反対しなかったのは、洋行から帰った従道が推進派でその説得によるものが大きかったと考えられている。
陽成天皇というのが昔いてな…
面倒臭いから、村田新八と合わせて調べてみておくれ。なかなか面白いよ。
589 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/04(日) 10:53:16 ID:Z69EgKu5
>>586 ふーん、そうなのか。
じゃあ、西郷さんはそれまでは、農民兵には一抹の不安も持っていたかもしれないけど、
この時に「んにゃ、心配せんでもよかった。農民兵はちゃんとやりよる」
という気持ちで後進に道を譲ったんだね。
どっちにしても泣ける。
590 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/04(日) 21:21:39 ID:WsDv/qgs
「翔ぶ」に対して皆さんがこれはと思う名場面を紹介してください。
(有名、隠れを問わずにお願いします)
591 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/04(日) 23:02:10 ID:IkUxegdb
俺は翔ぶが如くの大ファンだけどほとんどの日本人は幕末嫌いらしい。
理由は薩長がよき日本を壊しまくって西洋の猿真似とかがいやらしい。
そんで明治政府がいなければ戦争で敗戦国にならなかったとか倒幕は間違いって言ってたなあ。
話変わるけど川路を主人公にしてほしいです
>ほとんどの日本人は幕末嫌いらしい。
理由は薩長がよき日本を壊しまくって西洋の猿真似とかがいやらしい。
脳内ソース乙w
>>590 お答えしよう。
シュンサーイ!
です。
紅葉挿した一蔵どんと岩倉具視の会話シーン。
あれは何度見てもニヤニヤしてしまう(笑)
>590
とりあえず、両雄対決シーン。
当たり前すぎてスマソ。
鳥羽伏見の戦いで小兵衛どんが吉之助さあに援軍を頼んだ時。
「援軍はおらん。みんな死ね・・。」
597 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/05(月) 10:31:44 ID:j6mGQBm7
薩英戦争のスイカ売り。
あれを、大真面目にやっているのがとても好き。
>>591 新撰組のドラマや小説だけ見て歴史の勉強するまではいかない
(ある意味)普通の人だと、そういう勘違いをするかもしれんなぁ。
人気あるしなぁ…。
>>599 わかってはいたのに釣られちゃった(´・ω・`) 私もシュンサーイ並の脳味噌かなw
>>590 いっぱいあってどれがというのは難しいが・・・
今までに出てない中では
・鬼娘いとさぁが大暴れしたときに、西郷きみ婆が「・・・だって、ついとるもんがついとらんもん・・・」
とぼそっと言ったつっこみ
・長州台頭+公武合体派追放後、大久保さぁが蟄居中の岩倉はんにお金を持っていったときに
岩倉がその金を 足 で と っ た シーン
暗いシーンだが
・第1回の赤山靭負せぷーくシーン
>>590 同じく1つを選ぶというのは・・・
>>595はもちろんだけど大山さぁが有馬さぁを
説得に行くシーンとか。あと俺が良く憶えてるシーンは、
「おはんたちはそいでも武士でごわすかぁ」
「なにぃ?」
「大名行列を邪魔立てする者切り捨て御免は御定法でござる! そいじゃって
薩摩では近頃無作法にも異国人があちこち馬を乗り回しちょることにつき、すでに
幕府に届けを出しておる! すなわち! 万一先方より無礼があった場合、
堪忍しがたいこつもありうる! そもそもこいは宿場役人が論じることではなく、
あくまでも幕府が責任持って解決すっこつでごわす! 良かなぁあ!」
>>590 新八どんの手風琴を焼くシーンと、「ああ天なり」かなあ
あと寺田屋の迫真の演技は大河歴代の撰等シーンでも白眉だな
シーンも数多くあるがセリフのイントネーションが耳についてはなれない
・大久保が夕飯を薦められて断った「けっこうでごわす」「吉之助さあ」
・西郷の「こいは困った」「なんじゃあち!」
・信吾どんが、吉之助たちの居る舟に向かい、
寺田屋で死んだ仲間の名を、一人ひとり絶叫するシーン
鬼娘だった頃のいとさぁが
臭い湿布薬を作っているシーン。
でも、誰のために作っていたのか思い出せない。
信吾どんのためだったっけか。
>>606 遠島から戻ってきたばかりで足腰が弱ってる吉之助さぁのためじゃなかったっけ?
いとさぁでは、菊次郎が江戸に行くときのシーンが好きだ。
ああいう母子もの好きじゃないんだけど、田中裕子の演技力にやられた。
大久保と岩倉の初対面のシーンで岩倉に「お前は薩摩言葉を使わない」といわれた後、
「じゃっどん!…………しかし」というシーン。
大久保と岩倉のシーンは岩倉ネンジの演じるヤクザなお公家さんのくねくねっぷりが好きだった。
脚本家が学園物とか書きなれているからかなぁ。
上下横それぞれにおいて色んな人間関係があって面白かった。
シュンサーイのように駄目人間を駄目に書いても何か心に残るし、
三郎どんみたいに優秀で英明なはずなのに時代と噛み合わないとか、
役者さんの演技力もあって、色々楽しませてもらいました。
加山斉彬の「死ぬことまかりならん!」や月照様が笑顔で心中しようとするシーンかなぁ
両名とももの凄い徳性のオーラを発しているだけに、ついつい視聴者も西郷目線で感情移入してしまう
それだけに久光が割をくうw
610 :
名無し:2009/01/06(火) 01:14:47 ID:uf4DmfiJ
なんかまた最初から観たくなってきました..
実況民としては寂しいのでDVD実況やろうよん。
(´Д⊂グスン
週イチくらいで。
「大久保の決断」の時の、深夜に大久保サアが信吾どんに決意表明するところ。
「吉之助さあがいなかったら・・・(涙)・・・」のあたりが特に
そのあとの大久保サアの遺書(息子への手紙)の朗読。(この回は息子からの手紙から始まっていたので、そうしめるか!と感心した)
この流れは何度見ても泣ける・・・
瓦版売りの話を聞いていたシュンサイが、
「そんならその品川に異人共が上陸するちゅう…」と言いかけて
「…てのかい?」と即席江戸弁を披露するところ
久光さあは戦国の世に生まれておれば名将として活躍したであろうにもったいなやもったいなや
615 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/06(火) 11:35:14 ID:gDxifygs
城山まで敗走してきた西郷の為に、
イトが死に装束を熊吉に託すシーン。
その後、イトが画面に映る度に滂沱の涙。
大河でこんなに泣いたのは最初で最後。
なんか、イトが田中裕子に降りてきているみたいだった。
>>602 あのシーンの一蔵どんは、
シュンサイの仕出かした事の、余りの重大さに口の中がカラッカラになる感じとか、
自分でも無茶苦茶言ってると分かりながら強引に押し通して(というより言い逃げて)くる感じとか
真面目なシーンなんだけど笑えました。
WOWOWで今日まで放送していた『天皇の世紀』見た人いる?
『翔ぶ』と扱っている時代は一緒で、佐幕から討幕派までいろんな人を取り上げたオムニバス作品
各俳優の演技の渋さと音楽の重苦しさ(武満徹)に泣いた…なのにDVD化されてない様子
んでも久光を佐藤慶がやっているのはともかくシュンサーイを戸浦六宏がやっていたのは違和感酷かったw
ちなみにボクの中の方が大久保さぁを演じてられます。
>>611 時専実況まざれなかったので参加したいなあ^^
作品を代表する名場面はやはり寺田屋、両雄対決だと思うけど
自分は城山での半次郎さぁのランボー張りの射撃が好きだ。
最後は銃を捨て刀で応戦するのもまたよし。
619 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/06(火) 23:50:05 ID:KWJdVbUd
>>590です。
皆様、名場面シリーズありがとうございます。
なるほどなというシーンが思い当たります。
実況見た人、見ない人、DVDで見た人、見ようとしている人
また、記憶にある人いろいろな方いらっしゃいますが、
ひきつづき名場面をお寄せいただきましたら
ありがたく思います。
この意見をまとめてビデオなどからこのような場面を集めて、
真の総集編が編集できたらと思います。
ちなみに、私は、第二部で新八が西郷から、
こんなところに残ると騒ぎに巻き込まれるので
東京へ帰れと諭されるも断るシーンと
その新八が、同じことを弥助に諭すシーンとがセットで
名場面と感じています。
ほんのこて、ありがとなぁ!
何かこう短いシーンやセリフでも状況を良く現してると言うか。
第二部の2話にしても岩倉の「意見書?」の言い方とかあの久光の顔、
西郷の顔の対比だけで。
鹿賀大久保の言い回しが全体的にツボだ
そいじゃってぇ
ねんしょとはあっ!
英樹の説教
朝から聞くものじゃない
>>618 ほほほんのこて?
何曜日がよかでごあすか?
やっぱ金曜?土曜かな?
>>621 鹿賀大久保の言い回しといわれて
「きんちゃっ切りごわす」
「そいは暴論ごわす!」
「よしゅごわんどがな」
「・・・やっせん」
「そげな日ぃが来もんそかい」
などなど
止めどもなく声と共に脳裏に
よみがえった。
「なんっっっちゅーこっちゃぁー」
いとを抱いて「無茶苦茶だ」と嘆くシーンもいいね
西郷のドスをきかせた「待っちゃんせー!」ていうのも好きだ
>>623 実況やるならおいも参加すっぞー!
ところで昨日、某所でレ・ミゼラブル10周年記念コンサートの動画なるものを見ておった
フィナーレで各国代表のジャン・バルジャン(主役)がテーマ曲を順繰りに歌い継いでいたんだが
日本代表は大久保さぁであった
Chairman Kaga!ってコメントがいくつもあったが料理の鉄人って国際的だったんですなー
629 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/07(水) 14:22:07 ID:9e7562A7
名場面じゃないかもしれないが、好きな美しさシーン
イクシマが薩摩琵琶を弾きながらエンディングするところ
翔ぶは大好きで、もう何度も何度も見たので、
実際に見なくてもソラで実況に参加できるような気がするw
組!スレではずっとDVD実況やってるらしいから羨ましくてのう。
そいじゃさー、実況は金曜と土曜どっちがよかですか?
金曜はでかける人が多いから土曜夜がええかな。
自分は日曜夜がええのじゃが少数派じゃろう。
モデル案。
今度の土曜(1月10日)から開始。
時間 夜11時から。
ある程度揃ったら時間あわせて開始。
後から来た人は適当に合わせる。
みたいな。
参加者そんなにいないみたいだから臨機応変もできそう。
>>629 そのシーン美しかったなぁ。
枠で囲われたような構図に花びらが散っててなぁ。
ちえさんの「待て」w もある意味名場面
あの後アイスクリンがどうなったかが気になる
634 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/07(水) 19:46:17 ID:p2VTLW+9
有村雄介の桜田門外突撃シーン
「チェーいっ!!チェストーーーおっ!!!」
たぶん実際もすさまじい気迫で切り込んだと思われるし、
あの示現流の気迫があれば大概のことはできると本気に思った。
>>631 自分も土曜なら参加できそうだ。
個人的にはその日程なら参加したいですね。
人数は少なかろうからまったりとw
おいも参加したかどん、旅行中じゃっで、かないもはん・・・おはんら
楽しんでくいやい。
風雲児たちって漫画が今ちょうど安政の大獄が始まったところで、斉彬が西郷に挙兵計画を語ってるところだった。
しかも西郷にとってこの頃が一番幸せだったかもしれないとか書いてあって悲しくなってしまった
このドラマでつくづく感心するのは、ホームドラマというわけでもないのに
薩摩武士が育つ家庭教育を、合間合間によく描いているところ。
小さい少年のうちから、大勢の二才や大人たちの中で、
薩摩の精神が育まれていく様子をさらりと描いているから、
吉之助さぁや正助どんやシュンサーイ達が、あの時代の、
まさにその地で育った人に見える。
風雲児たちはまだ安政の大獄なのか!
先が長くて武者震いがするのお!
641 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/08(木) 23:03:13 ID:+GrtmlE6
>>638 ドラマで久光が西郷呼びつけて
斉彬を盾にそれこそ肺腑をえぐる言浴びせてたけど
じっさいあの人ご存命だったら、廃藩→この不忠者がぁ!
同じような反応見せたんですかねぇ気になるところです。
>>642 IFを語っても仕方がないとは思うけど、斉彬だったら臨機応変に行動
してやがて殿様ではない何かになったかも…と思ったりする。
でもやっぱり、亡くなるのが運命だったんだろうなぁ。
やっと録画を消化したど
なんとも物悲しい終わりですたな
ずっと分かりにくかった薩長の動きに関しては非常に分かりやすいおはなすですた
ただラストの方で例年のように金がつきたのかセットがちょいしょぼかったのが残念ですたな
大久保さん、デスノートではいまいち迫力にかける
やっぱ、「何をいっちょとなー、ライトぉ」といってもらわないと
実況開催してみます。
時間 今日1/10 夜11時集合。
場所 近くなったら実況スレで適当なところを探してここにリンクしときます
用意するもの
完全版第一話が入ったDVDかテーブなど。
脳内再生でイケる人はそれでもいい。
1話目は長さが倍なので終了がちょっと遅くなりますがよろしく。
647 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/10(土) 10:44:41 ID:qBjzLHV+
なんをいっちょっとかー!!
ライト!
オイの子どんとはいえ、ぶった切っど わや こけけ!!
キラ 「良かぁ! 犯罪者は死んで死んで、犯罪が減るなら犯罪者は何人でも
死ねばよかあ!」
夜神 「そいは暴論でごわす!」
キラ 「ないが暴論か!」
>>648 思わずそのキャスティングでで翔ぶが如くの全台詞を想像してパソコンに茶を吹いた
謝罪と賠償を要求するニダ
>>648 でも金子堅太郎とかリアルでそんなこと言ってるから困る
>>653 23時ピッタリに始まったので途中参加したい人は時間をあわせればオゲ。
655 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/10(土) 23:42:23 ID:VVOnbx/G
念のためこっちにも…
第1話/薩摩藩
弘化3年(1846)、「琉球にイギリス艦隊来航す!」との至急の知らせが、薩摩藩へもたらされた。ペリーが軍艦4隻を率いて浦賀に姿をあらわす7年前のこと。
日本はまだ鎖国の深い眠りの中にあった。そんな中、江戸にあって英明の誉れ高い島津斉彬は、政治、国際情勢にも通じ、日本の危機をいち早く察知していた。
斉彬は、琉球問題の処理を幕府筆頭老中・阿部正弘から委任され、鹿児島に帰国することになった。しかし、国元での斉彬の立場は不安定なものだった。
次期藩主の座をめぐって、現藩主の斉興の側室・由羅が生んだ久光を推す一派と斉彬を推す一派が対立していたのである。
藩の実権を握る久光派への反感が斉彬を支持する西郷吉之助や大久保正助ら下級武士を中心に広まっていった。
こうした「斉興隠居、斉彬擁立」の動きと、藩の財政責任者・調書笑左衛門が斉彬によって失脚(服毒自殺)させられたことを知った斉興は、激怒し斉彬派の中心人物たちに切腹、遠島、謹慎といった重い処罰を下した。
「高崎崩れ」といわれる事件である。これに連座して大久保家の当主・利世は遠島、正助は謹慎処分を受けた。
しかし斉彬は、筆頭老中・阿部正弘の協力を得て、斉興を隠居させることに成功。43歳にしてようやく藩主の座についた。嘉永4年(1851)2月のことである。
実況、無事(?)終了しもした。
来週もやりもす。
よろしくお願いしもすっ!!
>>653 企画ありがとなぁ
一年間楽しみだ
今日参加してない人も次はぜひ!
来週も楽しみにしておりもす。
やっぱり一週間に1回というのが良い。時専の放送が終了した時に思った。
>>661 うん。
それにすぐに終わっちゃって寂しいし。
一週間に二話はつらいかのう?
>>663 同じ日に2回ずつだと1時間半を毎週になるからちょっと辛いかなぁ。
ほかには、ずっと土曜だと必ず土曜夜が都合悪い人もいるだろうと
思うと、心が痛む。
いま「花神」の総集編を見ているのだけど、「翔ぶ」とはノリ違うねー。
色々苦難はあるけど基本明るい。
総集編だし、自分の理解が浅いのかもしれないけど脱藩も藩命も長州のは軽いw
若い情熱がそれに勝つ。薩摩の悲劇的な重さを思うとびっくりする。
薩摩は組織戦、長州は個人プレイの集合って感じで理解して見ているよ。
(あと最初は大村と吉田松陰がメインなので、幕末の知的潮流を概観できるので
翔ぶにフィードバックもできて面白い)
原作者の司馬が「翔ぶ」で薩摩は大人的なものが望ましく、長州は逆に子供的なものに
望ましさを置いているという趣旨の発言があったけど、カラーの違いがよく分かる。
両方脚本家がしっかりしているんだろうね。
「翔ぶ」も何度も見ているけど、「花神」も全部揃っていたらなーと残念に思えてならない。
土曜夜で参加できなかったんだけど
じゃあ逆にいつならいいかと言うと難しいもんなぁ…
日曜日の方が逆に皆家にいるのかな?
しかしながらおつかれさまでごさいもした!
こん企画で皆がひとつになりもんそ。
つぎはいっどー!!
>>665 見る人によってそれぞれ色々な感想を抱く人があるだろうからね。
「翔ぶ」も「花神」も薩長それぞれを肯定的に描いているけど、「獅子の時代」では
会津の立場も描かれている。「獅子」での薩摩の描き方も「翔ぶ」とはまた違って
おもしろい。ただし「獅子」は山田太一のドラマ色が強いから、歴史的な見地に
それほど重きを置いてない。やや反体制的な臭いも強いし。
ただ薩摩の男・加藤剛と会津の男・菅原文太のやり合いは、「翔ぶ」の鹿賀と
西田とはまた違ったおもしろさはあると思う。
あとNHKはさっさと「慶喜」のDVDを出せ、と思う。
「篤姫」なんか要らんからw
>667
獅子の時代も見たいんですよねー…。
年がバレるけど、うっすら記憶に残る最初の大河ドラマがそれです。
幕末あたり全然知らなかったけど、「翔ぶ」にはまったお陰で色々興味が出てきたし
たくさん出てくる人々の名前にもとっかかりが出来たのがありがたいです。
>>666 人数が増えれば週2グルーブでできるかも?
一回目来れんかった人も、これからまだ先があるから
参加待っちょるよー。
>>665 「花神」完全版も、もしかしたらどこかにあって、出てくるかもしれない
から希望は捨てたくない…(;><)
個人的に花神はテーマ曲がネ申!! うつくしかー。
>>669 今回参加できなかったので次は是非参加させていただきます ノシ
671 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/12(月) 00:59:28 ID:MmxbU9J1
長州はキチガイも多いがw、結構合理的でその行動が分かり易い。
薩摩は合理的な連中も居るが、基本は情緒的でワケワカラン。w
司馬遼的に言えば
薩摩は自らの目的に向かって、周りに振り回されずに、逆に周りを振り回しても
その目的を達成しようとする。ずるいと言えばずるい。しかし意志は堅い。また
理屈では動かない。
長州はやや理屈に走るきらいがある。ただし幕末期だけに限って言えば8月18日の
政変までは攘夷に突っ走り、それ以降はその政変の怨みを晴らすために突っ走った。
議論好きの長州、しゃべらない薩摩、とも言える。
もちろんこれらは藩全体の特色として見られるだけで木戸・蔵六・西郷・大久保
その他個人個人を見れば、一概には言えない。
あとは薩摩は藩全体で動き、あくまで藩の上からの運動として倒幕を進めたが、
長州は奇兵隊その他の下からの動きで倒幕を進めた。藩主は飾りに等しかった。
明治以降は「金に弱い長州、女に弱い薩摩」とか「陸軍の長州閥、海軍の薩摩閥」
(陸軍にも薩摩出身は多いので、単に海軍に長州が少なかっただけかも)とかも
よく小説で挙げられてた。
なんで薩摩にばかりスポット当てて
長州おいてけぼりなん?
>>673 去年の大河が篤姫だったのでそんな気がするだけじゃないか?
映画やドラマ全体的には長州の人間が頻繁に扱われてるような。
はっきりいって薩摩や長州より新選組のほうがよほどスポットがあたってるよw
>>675 その通りだ。
時代屋(時代物オンリー書店・グッズ屋)に行くと、幕末のグッズは新撰組と
龍馬しかないに等しいよ。
普通の歴史の本はさすがにそんなことはないけど。
吾は官軍我が敵は 天地容れざる朝敵ぞ
敵の大将たる者は 古今無双の英雄で
これに従ふ兵は 共に慄悍決死の士
鬼神に恥じぬ勇あるも 天の許さぬ反逆を
起こしし者は昔より 栄えしためし有らざるぞ
敵の亡ぶるそれ迄は 進めや進め諸共に
玉散る剣抜き連れて 死ぬる覚悟で進むべし
>>677 抜刀隊泣ける・・。
某所で翔ぶの映像と合わせた動画を
見たことがあるけどよかった。
>>675 日本人って「滅び行く者」が好きなんだよね
>>679 西南戦争の西郷軍もそうなんだが。
よく土方歳三をテレビなどでラストサムライと言ってるが
ラストと言えば西郷の方が後だよなぁ…と思ったりする。
(だいたい映画のラストサムライのモデルが西南戦争だし。)
新時代を見ずに死んだ人間と新時代に少しでも関わった人間では印象が違うからかな
心はサムライのままだったんだとしても官軍として幕府を倒した時点で新時代の人って感じ
>>681 人気に関しては、新撰組は司馬の小説がやたら面白く描けてて、
ドラマにした時もごちゃごちゃ政治的な難しいことが少なく、入りやすいから
じゃないかと思ったりする。
実際司馬の小説が出るまでは新撰組はあまり取りざたされてないというか、
「鞍馬天狗」の悪役だよね〜みたいな位置づけだったって聞いた。
(さすがにその頃のことは知らないから聞いた話。)
NTVでやってた安田講堂事件の再現番組で隆大介氏が出演してたね。
だいぶ年をとってたけど、あのくせのある演技はすぐわかったよw
その時歴史が・・・「岩倉使節団」始まった
>>684 だいたい知ってることだったけど、やっぱり面白かったなー。
木戸の役者の印象がイマイチ似てない気がした。
>>683 うわあ見逃した。相棒で村田さぁ見られて満足してたわ。
隆大介をテレビで見られるチャンスは極めて少ないってのにw
>>672 ずるいとか意志が固いとか、まさに司馬っぽい評価の仕方だよな
佐々さんのお爺ちゃんだろ。
隆大介も渡辺 謙さえいなければと内心思っってんだろうな。
隆さんと江藤新平はあまり似てないよね。
敢えて言えばベンガル辺り?>江藤似
晒し首、口が開いてない!
もっとこう、歯をニッて感じじゃないと
>>695 スマン。言い出しておいて、起きられんかった!!
ちょっと体力的にきつかったからダメかもしれんと思ったんで
書いておけばよかったが、絶対行くつもりだったので残念じゃ…。
でも実況はあったみたいでよかった。
来週もやろうなー!!
>>691 写真といえば、勝海舟と羽賀研二がそっくりと思うのは私だけでしょうか...そうですか。
大久保さんと高橋幸宏が似てると思うのはわしだけやろか。
勝海舟と似てるのは清水紘治だと思うけど
多分わたしだけです
>>700 似てると思うけど、大久保さんの方がプリティ系だと思う。
で、その大久保さんと幕末の着物姿の写真はあまり似てないと思う。
いま何気にNHKオンデマンドのサイトを見たら、
特選ライブラリー人気ベスト3の3位に翔ぶが如くが入っておいやった。
ほんのこてうれしかー(゚∀゚)。
705 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/22(木) 11:13:40 ID:GHbLvugC
ここに来ている人たちが、誠忠組の同志のような気がしてなりません。
是非BS熱中夜話で「翔ぶ」を取り上げて欲しいなあ。
皆さんの熱い語りが目に浮かぶようです。
さすがに幕末ひとくくりじゃないと難しいんじゃないでしょうか
新選組は単体でやってましたけど
ていうか残念ながらNHKでの幕末薩摩キャンペーンは
篤姫終了と同時に終了だから無理だろうね。
もう上杉キャンペーンに移行してるから。
しかしNHKと民放は篤姫の宣伝を狂ったようにやってたよなあ。
おかげで翔ぶに興味を持つ人もほんのちょっとは増えただろうが。
>>705 おいは、おはん達が誠忠組の同志だと思っておりもす。
たのかんさあ
思いっきりテレビで西郷隆盛の真実やってる
鹿児島在住の、ひ孫の西郷隆文さん登場
薩摩焼きの陶芸家だって。眉毛濃くて目ぱっちり。
>>710 見られなかった…orz
で、西郷さんの真実とは何でした?
>>711 その方、篤姫もちあげ番組で「篤姫の手紙が西郷の心を動かして無血開城に至った」
と断言してて、なんだかなぁと思ったな。そこいらの歴史家より子孫の発言の方が
ある意味説得力あるんだから、そういうことを軽々しく言ってくれるなと。たぶん
言わされたんだろうけど。
>>712 見たけど、タイトルほど大げさな内容じゃなかったw
西郷どんの写真が無いので外人画家が西郷従道の上半分の顔と
大山巌の下半分の顔を合体させた肖像画を描いたって話。
ひ孫のおっさんが登場して、その肖像画に似てたのは遺伝子スゴスと思ったけど。
ひ孫の方は西郷どんの芸術を見る目とかのセンスを
ほんの少しだけ自分が受け継いだおかげで
陶芸の仕事ができるのかもって話だった。
たのかんルネッサンス
>>712 これといって目新しさはない内容だったけど、「今日は何の日」のコーナーは
わりと面白いので、知らないテーマだとけっこう勉強になること多い。
短い時間で西郷さんの人生ダイジェスト、という感じだった。
島流し(省略されて1回になってた)の時に幽閉されてたっぽい雰囲気で語られてた
のは違うかなーと思った以外、おおむねそのまんまだった。
みのさんが、最近の政治家に見習ってほしいとか言ってたな。
子孫の人の話で面白かったのは、実は40はじめまで痩せてたのに、周りから「西郷
さんの子孫なら太った方が」と期待され、食べ物飲み物を勧められて太った…
という話。(笑)
そのお陰かとても雰囲気似てて、プチ西郷って感じですた。(身長はよくわからない。)
>>713>>715 ありがとう。そうか、やっぱり肖像画ネタだったのね。
>実は40はじめまで痩せてたのに、周りから「西郷 さんの子孫なら太った方が」と期待され
気の毒としか…w
村田新八の子孫の方も仰ってたけど、先祖に偉人をもつっていうのは結構プレッシャーあるかもね
鹿児島はそこらじゅうに焼き物の窯があるんだよなー
>>718 ありがとう!
確かに西郷さんの雰囲気は出てるかも
本日の土曜時代劇は薩摩絡みネタらしか
大山さぁとお房どんが大阪で夫婦しとりもす
そういえば、本日のDVD実況はどうしもす?
前回までの実況スレはdat落ちしもしたorz
同じ所にスレ立てればいいのかな?
>>712 >その方、篤姫もちあげ番組で「篤姫の手紙が西郷の心を動かして無血開城に至った」
>と断言してて、なんだかなぁと思ったな。そこいらの歴史家より子孫の発言の方が
>ある意味説得力あるんだから、そういうことを軽々しく言ってくれるなと。たぶん
>言わされたんだろうけど。
あまり歴史上の人物の子孫が軽々にテレビで発言するのはうれしくないなあ
勿論、地元を盛り上げるためとか、それなりにご本人には目的があって
俺個人が意見する問題では無いと言うのは分かっているが。
>>723 あ、すんもはん。
本日23時からでごあす。
用意するもの
2ちゃんができる環境。
ドラマ翔ぶが如く第3話が再生できる環境。
脳内再生でもいいという場合はそれでもいい。
>>723 おやっとさぁでごわす。
あと、スレ立てありがとうございもす。
来週、もしまたdat落ちしてたらおいが立てもそうか?
多分、大体毎週アクセスできると思うので…
今日は出だしに失敗して、最後までみんなと合わない感じだったんだけど、
前説の噴火からじゃなくて、音楽の始めのドコドコドコ…からでいいんですよね。
>>728 噴火の所から見てるけど…それほどズレは感じないかな?
皆さんはどこからなんでしょう。
自分も、噴火→OP前の豆知識コーナー
から見てる
スカパーだとそれをカットした日もあったらしいから
今後、回によって録画派とDVD派でズレる事もあるかな?
ただ、コーナー自体はごく短い時間だし
それくらいのズレは
カキコ&読み込みのタイムラグにまぎれてしまう気もするんだが
731 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/25(日) 16:55:41 ID:AK4/tApO
名場面1:
川路〜、どこへでん引いてけ〜
自分も噴火から見てるよ。
初回だけは前説がなかったのでOP音楽からだったけど。
>>728 自分は前説の前の噴火からにしてるよー。
確か一回だけ前説が放送されない回があったので、その時だけは
曲の冒頭からにするとか。
どこだったっけ。確か二部だよね。
>>727 お疲れでごあしたー。
実況できないなら実況の中に入れとくなよ!!だな。
変なのが湧くと困るから次は移動が確かにいいかもです。
迷場面
「ほんなこつ、うまかー!」
(すいか売り決死隊の時に、演技じゃなく地になってる大山サァ他)
735 :
728:2009/01/26(月) 09:39:15 ID:BVwyaF0y
皆ありがとう、次は噴火から見てみるよ。
前説のタイムラグ(一分半ぐらい?)も時には大きくて、
今回は「牛キターーーーー」ってやりたかったのに、
流れはまだ企みナイトの話で、タイミングを逃して残念至極ごわしたw
時代劇チャンネルのからり事件帳で、川路役を近藤正臣が演じてますね。
また違った川路像をみせてもらって面白かったでごわしたぁ。
近藤さんは田原坂では大久保でしたか
何の番組かわからないけど、斉彬公の初・写真撮影についてやってた。
うまく撮影するのに9年もかかったのか…しかも撮影に成功したとき具合が悪かったのか…
地五郎じゃとおおおおお!
741 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/30(金) 13:33:37 ID:ljjiAaUC
チェスト!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オイはやっど!!!!!!!!!!
今年こそは勝つ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>741 旧暦でお正月ですか
アジア方面の方あけましておめでとうございます。
初参加できそう!今日は何話ですかいのー
乙でござりもした!
>>743さぁの〉3話ちいうのは
4話のコピペミスでございもんそか
746 :
743:2009/01/31(土) 20:13:26 ID:SAuyIVyX
>>744-745 あぁっ!すんもはん、やってしもうた…
正しくは四話でごわす。
ちょっと沖永良部島に遠島になってきますorz
>>743 実況中の禁止文字。
禿。
豚。
(嘘でごあす!)
>>743 乙でごあす!!
今日こそは何事もなく実況できるかなw
おつ〜
待機組さらに参上
おやっとさぁでごあした。
今日は実況うまくいったね!
>>736 原作者の山田風太郎氏は司馬遼太郎氏とともに川路のウ●コを小説に取り上げた貴重な作家
>>751 からくり事件帖、こないだの放映ではシュンサーイの役の人が出ていた
シュンサイと違って、迷惑をかける側じゃなくてかけられる側で
温厚かつ常識人の悲劇を演じて違和感がなかった
鹿賀大久保や西田西郷にも思ったが、役者ってすげえ
原作にある、出兵上京直前に伊敷で観兵式での、古来沈黙する兵は強い、という表現、いいですね。
>>752 この回の話は良かったね。あのシュンサイがー
からくり事件簿ってたしか第1話で海江田になったシュンサイ‐が暴れてなかったか
なんかお昼のニュースで桜島の小規模噴火が取り上げられていたけど、シュンサーイの影響だろうか。
今日のからくり事件簿では篠原どんが巡査で殺され、巻添いを食った婦人の
盲目の亭主が板垣だった。
加治木警部は「徳川慶喜」の一蔵どん
大河といえば飛ぶが如く、みたいに言われるね。
これDVD三巻まで見たけど、過大評価されすぎだと思った。
ありえないくらいの斉彬の持ち上げっぷりが薄ら寒い
「殿の知性になってより領民の暮らしは楽になりもした」なんて史実と正反対の超捏造
二才どもが騒ぎ立てるおゆら一派の悪行ってナニ?
呪詛疑惑いがい何もない。
調所は藩財政を立て直し、一人で罪をかぶって死んだ良い臣下にしかみえない。
(斉彬が悪役にしか見えない)
西郷と大久保の持ち上げっぷりも寒い
慶喜への手のひら返しだけ観てもわかるように、あんなさわやか好人物だったはずないだろ!
新門辰五郎と西郷が仲良しってのもふざけたオリ設定
薩摩に強引に引っ張り出され、叩き落された慶喜を最後まで支えたのが辰五郎なのに
その辰五郎と西郷がトモダチなんて侮辱にもほどがある。
家定は確かに英邁じゃなかっただろうが、あんなイケヌマでもない。
篤姫がクソドラマだということに異論はないが、篤姫が描写してる
安静の大地震と地震による藤田東湖の死・斉彬の慶喜擁立建白書・家定のハリス謁見
などは台詞だけ。
(篤姫は東湖の存在自体スルーしたが)
薩摩主体の幕末モノで、新門辰五郎を活躍させるのに原市之進を出さないセンスも意味不明
まあ8巻までは見ようと思う。
>>758 …そこまで気にいらないのなら見なくてもいいよ…。
>>759 いや、大河と言えば翔ぶが如く、って全然聞いたことないんでオドロキですた。
視聴率も悪かったし、知名度も低いし、って今まで思ってたんで。
>>760 うん、僕も初耳でした。758が何を言いたいのかよくわからない。アンチなのかな?。
そうだよねぇ
普通大河の代表作といわれるのは独眼竜政宗とか
ちょっとオールドファンなら黄金の日々マニアも多いな
翔ぶが代表作というのは何か聞き間違えたんでねーの
そうそう、
>>758が素晴らしいと思う大河も聞いておこうかな
…俺、翔ぶは一般的な大河ファンの中で
いらない子だと言われてると思ってた(;ω:)
だから758の周りの世界がうらやましす
>>758 YOU、ほんとは篤姫オタなんだろ?
正直に言っちゃいなよw
765 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/02(月) 20:33:44 ID:A8KRzcfe
>>758 こんな釣りにいちいち反応するのも何だが
>篤姫がクソドラマだということに異論はないが、
と言いつつ、どうみても「篤姫」を軽くみられて悔しがってる「篤姫」オタなのは
ミエミエだなw
それでも一応「翔ぶ」をそれなりに見てるようなので、せっかくだから
反応してあげるとするか。
>薄ら寒い、寒い、ふざけたオリ設定、侮辱にもほどがある、センスも意味不明
こういう恣意的な中傷が、まず強引過ぎます。非常に個人的な感覚だよね。
このスレに来ている人には、こんな誹謗中傷感覚では納得させられないだろう。
それがおもしろいか、おもしくないかは、あなたの個人的な感覚としか
言いようが無いね。
>ありえないくらいの斉彬の持ち上げっぷりが薄ら寒い
これも良くわからない。斉彬は「篤姫」でも持ち上げてたと思うけど。
もっとも「篤姫」では斉彬を、篤姫ほどは、持ち上げてなかったかも知れないw
それに斉彬は一般的に言って、普通に名君と見られていると思うが?
司馬嫌いの人からすると「斉彬は評価され過ぎだ!」と言いたいのかも知れないねw
>新門辰五郎と西郷が仲良しってのもふざけたオリ設定
まあ見る気があるなら、第一部を最後まで見ることだね。
ただの仲良しでは終わらないから。スイーツ向けの篤姫と違ってw
>>758さんはスレを盛り上げてくれるための壮大な釣りだろう
翔ぶが大河の代表作だなんて俺も初めて聞いたw
仮に「幕末ものの大河の代表作」だといわれてもそう認知されているかどうか怪しいとオモw
普通に司馬遼太郎が生前に彼原作で大河化された作品は分かりづらくて
軒並み視聴率はイマイチ。
但し奥が深く、出演者にも恵まれているせいか時間が経過しても評価が落ちないが、
「大河といえば」なんて枕詞が付く事はまず無いw
>>758は篤姫が糞ドラマと言っているがいかにもヲタっぽい。
篤ヲタは風林火山や天地人をコキ下ろして篤姫を高めるのが常套手段だからな。
まあ能書き語りたいんなら
×安静→○安政くらいの推敲やってからレスすることだ。
おお、スレがにわかに盛り上がってる!なかなかの釣り師だな
>>758 確か「篤姫」のチーフプロデューサー佐野元彦が「同じ幕末でも『翔ぶが如く』や
『獅子の時代』は視聴率悪くて失敗だった」ってはっきり言い切ってたと記憶する。
NHKはいつから視聴率で作品の出来を判断するようになったのかとがっかりしたな。
実は篤オタだろとか勘弁して
あの狆が将来天璋院になると思うと感慨深いと思いながら見てたわ。
篤姫も見てない部分は結構あるけど、あのドラマの、小物感ただよう斉彬・落ちついた久光というのは
自分の抱いてたイメージに比較的合う人物像だった。
まあ役者の力かも知れないけど。
西郷と大久保は、むしろ絶対に篤姫での人物像みたいにジメジメしたところが
あった人間だったと思う。
でも篤姫・幾島は跳ぶ>>(超えられry)>>篤姫だな。
井伊は跳ぶの方がいいかな。
斉彬が調所以上に領民を搾取したと言ったのは、跳ぶの時代考証の人の父上なのに。
大河自体に関心を持ったのがごく最近だから、跳ぶ〜が大河の代表というのが
こっちの勘違いなら別に構わない。
あの大河が好きだとかこれが嫌いだとか言えるほど見たことがない。
それでも新選組!はひどかったと思うけど。
あと、トシの懐妊発覚から流産までの期間が異様に長い気がしたんだが。
>篤姫も見てない部分は結構あるけど、あのドラマの、小物感ただよう斉彬・落ちついた久光というのは
>自分の抱いてたイメージに比較的合う人物像だった。
>まあ役者の力かも知れないけど。
>西郷と大久保は、むしろ絶対に篤姫での人物像みたいにジメジメしたところが
>あった人間だったと思う。
ハイハイ、篤姫オタじゃない、篤姫オタじゃないw
>>769 >小物感ただよう斉彬・落ちついた久光というのは
自分の抱いてたイメージに比較的合う人物像だった。
久光が小物とも思わないが、斉彬が小物ってのは斉彬について書かれた
もの(創作ではないもの)を読んでもあまり感じないけどな。
何を読んでそう感じたのか逆に知りたい。
…って書いたら、釣られすぎ?
大漁にて候。
>>758 なかなか勇気のある人だな。だがこれだけは言っておく。あほっ!
島津斉彬・伊達宗城・松平春嶽・山内容堂は、一般的には「幕末の四賢侯」と
言われている。もちろんどの賢侯も良い面ばかりを強調はできないが。
>斉彬が調所以上に領民を搾取したと言ったのは、跳ぶの時代考証の人の父上なのに。
確かに琉球や奄美地方の搾取はよく言われるけど、現代の平等・民主主義的感覚を
当時に当てはめてもムリがある。
>>758が考えるような聖人君主で、しかも強い国・藩を
作れるリーダーなんているはずがない。
だいたい増税無しで藩の近代化や工業化、それに藩兵上京の資金、藩費海外留学生の
費用、倒幕のための武器や蒸気船はどうやってそろえるんですか?
まあ薩摩に留まって、薩摩の事だけを考えて、倒幕なんか考えなければ、
名君だったんでしょうねえ。
>>758的には。
>>773 おしいな、岩倉はんふうにするなら「あほ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」かな
>>758 >西郷と大久保の持ち上げっぷりも寒い
そりゃあ主人公ですから!
でも自分は翔ぶは大河ドラマの中では主人公補正はゆるく、
それほど持ち上げられてもいないと思う
>あんなさわやか好人物だったはずないだろ!
さわやか……ですか。世間的にはこのドラマの薩摩の人達は暑苦しいという悲しい
評価を受けてます
見た目にだまされず彼らをさわやかと感じるあなたの感性は間違っていないと思います
好人物だからこその苦悩がこれから待ち構えてるので、お楽しみに。
幕末の歴史が好きな人のようだけどドラマを見る時は「史実」はひとまず横に置いて、
ドラマ独自の解釈や脚色を楽しんでみるのもどうかと思う。
最後まで頑張って見てくれ
あと、毎週土曜の23時からDVD実況やっているのでお知らせしときもす
>あんなさわやか好人物だったはずないだろ!
佐賀の乱で江藤を誅殺する鹿賀大久保を見れば、
この認識は間違いなく変わるだろうねw
きれい事ばかり言って、口先だけの篤姫様にはとても真似できないわな。
まあ青年時代ぐらい大目に見てやれよ。
ジメジメしていようと爽やかだろうと、
どんな評価であっても西郷と大久保が大好きだ。
>>774 >>758は、このドラマが大河の代表作のような勘違いをしてる人だし、正直
他のこともそのまま信じられないな。どの資料からそう言っているのか確認して
からでないと。
斉彬が藩主になってから農民が苦労したかどうかについて言及してる
文章はネットにはあまりみつからないね。本を見ないとないのかも。
このドラマはわかりやすい部分で捏造(創作)もあるけど、当然かなり勉強
して書かれているので、そういう解説的な部分での極端な嘘はないんじゃない
かなぁ。
大久保がおしゃべりっていう設定は正反対だと脚本家本人が言ってるが
758が云々というより、このスレにこんなに
常駐者がいることに驚いたwwww
大漁大漁
最近は家に帰ると『翔ぶが如く』ばかり観てるが、小山内さんはほんとに上手いと思う
司馬さんの本だけでなく、海音寺さんの史伝とかも上手に取り入れてる
よく観る場面はやっぱり「寺田屋」「王政復古」「両雄対決」あたりw
欲を言えば第二部で副島、板垣、大木、後藤あたりをもっと取り上げてほしかったが尺の都合上やむを得ないかなという気もする
>>782 千絵周辺をなくせば入れられたかもしれんが……
>>783 たしかにw
千絵周辺はあれはあれであってもいいと思うけど、もう少し尺を短くできたんじゃないかという気がする
特に桐野が千絵の兄の仇というエピソードは必要なかったと思った
あれなしでも没落旗本の悲哀とかは十分に描写できてるわけだし
千絵周辺はあまりにも男臭く政治の話だかりだと視聴率がとれないので
(アホな)女性視聴者を狙って無理矢理入れた恋愛エピということで
FAのはず。
786 :
(アホな)女性視聴者:2009/02/06(金) 10:55:25 ID:eWGw5GEY
千絵の産んだ子が未来への希望の象徴として
イトに抱かれているシーンはやはり必要だと思う
じゃないと、あまりにも救われないラストに・・・
>>784 桐野が千絵の兄の仇というのは原作にもあるエピだしなあ。
むしろその存在も含めて千草のエピが丸々いらなかったと思う。
絶好のタイミングがやってきました。
>>786 おはんな、アホじゃなか。おいも同意ごわす。
主人公二人の作ったものは未来の日本として続いていくんだから、
切ないけど本当はそんなに救われないラストではないんじゃ…と自分は思ってる。
でももっとソフトな感覚でわかるようにするには、子供出した方がいいんだろうね。
西郷と大久保は子供の爺さんってイトどんに言われてますなー。
>787
原作二度読んだ旦那が、ドラマで千絵さぁを見てもしばらくの間
ドラマオリジナルキャラと思っていたらしい。
そのくらい原作で途中から空気というか、作者が持て余したのか無かったことに
されていたと言ってたけど実際そうだったのだろうか。
個人的に矢崎役者サンは嫌いじゃないけど、あんなラブロマンス(死語)に
からめず宮崎八郎としてルソーの川流れエンドの方がよかったのになと思う。
千絵さぁは女優さんがアレすぎるんではないかと
悪いが総集編ではご遠慮願いたかった
>>790 いやだから宮崎八郎のご親族が大河登場に「booooo!」だったので
変名した上ああいうスイーツ(笑)キャラという形に成らざるを得なかったとか
どこで聞いたんだっけな。
宮崎八郎の遺族からは了承されないのに
シュンサーイの遺族からはOKが出たんだろうか…
>>784 桐野が千絵さあを連れて西郷のところに事情を話にいく場面は結構いいと思うが
最初見た時、有森・堤のパートは邪魔に感じたが去年末の時はいい味付けに
なってると思った。ドラマだからね、こういう部分もなきゃ肩がこる
795 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/06(金) 18:17:39 ID:NPOb2rWQ
原作は後半、完全に史伝小説化したから
司馬自身は映像化される時まで千絵の存在は忘れていたんでないかな。
小山内さん的には気兼なく幾らでもキャラ変えられた唯一の登場人物じゃないだろうか
>>793 それ俺も思ったな
戦後の話ならともかく戦前のそれも明治の話で子孫の了承なんて要るのかね?
しかもいわゆる一般庶民じゃなく歴史上の人物でしょ
それでいちいち子孫の了解をとってたら明治以降の話なんてできなくなっちゃうよ
>>794 西郷どんたちが薩摩に帰る頃には仇討ちの件はうやむやになってて、
それがかえって人間関係の奥深さを現してたと思う。戊辰で戦った者通しの
何か通じ合うものがあったんだろう。と言うか「んまあ! それではまるで
子供ではありませんか・・・」で一気にうちとけちゃった感があるけどw
>>792 スイーツキャラと言っても、去年、今年みたいなオコチャマ向けの学芸会
みたいじゃなくて、しっかりとしたお芝居になっていたから良いと思う。
確かに原作では最初に出てきたっきりだったような気がするけど。>千絵
原作うんぬんを言うと、原作は話が大きすぎるから仕方がないんじゃない
かなあ?という気がする。
黒田清隆、川村純義、前原一誠、熊本城籠城の面々とか、言い出すとキリがない。
原作でかなりのページを割いている台湾・北京の話も完全に省略してあるし。
原作からの取捨選択、第一部の幕末編、宮崎八郎と千絵周辺の微妙なアレンジ、
自分は正解だったんじゃないかと思ってます。
というか、あんまり原作に近づけすぎると、多分女性は見られないだろう。
途中から政治・戦争一色だものw
>>797 あの桐野は可愛かったw
どこの欠食児童かとw
>792
あ、そうなんだ。宮崎八郎としてのドラマ登場に難色を示したんだ。
それは残念。
権利関係クリアしやすいところからじゃねえの
秀吉なんてお蔵入りのまんまだぜ
>>790 原作の千絵は、太政官側の人間に対比して負け組み側の人間を描写するための役どころだったので
その描写が要らなくなった時点でお役ごめんだったわけですよ。
ドラマはそういう没落家族とかの視点というより、むさくるしい東京での西郷周辺の華という役どころでしたが。
このドラマの2部もそうだけど明治は前半が面白いね。
大久保さあが言うようにまさに国造りというとこがいい。
どういう国にするか試行錯誤してるし、権力闘争もあるし。
あと、みんなそれぞれキャラが強くて飽きさせない。
もういちど明治を大河でやってほしいね。
陸奥宗光あたりを主人公にしたらおもしろいと思うんだけど、
今の俳優じゃ翔ぶのようにきちんと演じることができる人はいないかも。
今日の時代劇専門チャンネルでやっていた『源義経』33回で
バクさんこと第1部の美声の方が出ていたはずなのだが
・・・わからなかった・・・
五話は明るいムードが多くて名場面もあるし、正助の気遣いも切なかったり
微笑ましかったりでいい回だな。
翔ぶが如く がダントツで好きだ!
OPも神曲だ。一体何が始まるんだよ?ってくらい壮大だ。
加賀・大久保、西田・西郷がハマり杉。リアルタイムで観てた。
西田さんというと、釣りバカや吉宗という人がいるが、オレん中じゃ西郷さんが一番印象強い。
2人とも悲惨な最期を遂げる・・、回想シーンで若い頃の侍姿で仲良く走っているところが泣ける・・。
大久保の死がその後の日本の歯車を狂わせてしまった気がするな・・。暗殺シーンはトラウマ。
シュンサーイっ!!
>>811 大久保暗殺は悲しいな…
もっと長生きしてほしかった
いやいや、英雄豪傑が君臨する時代は過ぎ去るほかないのですよ
このまえ「きよしとこの夜」に西やんが出ていて
「翔ぶが如く」の重富の海岸を走る吉さァと正助どんが
映っていたよ。ふたりともぴょんぴょん跳ね上がって
すんごくかわいかった・・・
>>816 その番組チラっと見たのに、しらなかった。
ちゃんと見ればよかった。
818 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/14(土) 13:12:16 ID:Vlsrgxcj
見逃した・・・
6回、吉之助、お庭番に大抜擢の回だった。
改めて吉之助が奇跡の大抜擢されてるなーと感じたよ。
よほどいい建白書を書いてたんだろうな。
「これ、吉之助…」
「ははーっ!」
「これ、吉之助…」
「はっはっははーっ!」
だったかな。
>>822 吉之助の声が大きすぎて斉彬が具合悪くなった回だよね
824 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/18(水) 21:00:17 ID:HZSqJhSv
皆さんは斉彬=加山雄三のキャスティングはどうなの?
私は「何で加山? キャスト変じゃね?」と見る前は思っていたけど
実際に見たら意外とハマっていると思いました。
今、生麦事件が終わったあたりを見ているんだけど
いと役の田中裕子35歳の若作りとキンキン声がもう痛杉。
まあいとさんだし、年取ってから変化させるのを見越した
役作りなんだろうけど、やり杉。演技うまい人なのに下手に見える。
比べるのも何だけどこういうのは大竹しのぶの方が巧いな。
まあそのころは
「女だてらに尊皇攘夷に首つっこんでいるDQNな鬼娘」
という設定ですので
別に矛盾は感じなかったなー
826 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/18(水) 21:56:28 ID:Bt5qeRlL
意外とハマっているどころか俺のなかでは加山は斉彬俳優といっても過言ではないね。
>>824 まあ、展開上緒形直人と坂上忍と金山一彦とつるんでる場面ばかりだから、しょうがないかと
明治編になったら上の3人がまだまだ若々しいの比べて、田中のいとは貫禄おっかさんになってたがw
>>824 大河の若作りは仕方ないところもあるからなあ。
イトどん、よくやってるというか、自分はいいと思うけど。
女だから出来ないことが多すぎて辛い思いをしていることで
あの痛さになっているので、自然な気がする。
>>825 >女だてらに尊皇攘夷に首つっこんでいるDQNな鬼娘
そういえば白洲正子(樺山資紀と川村純義の孫)がこの頃の田中裕子のイトさぁを見て
「自分もあの頃に生きていたらきっとこうだったろうと、忘れていた薩摩の血が蘇って
思わず涙をもよおした」みたいなこと書いてたな。
花神の大竹しのぶはギャーギャー泣きわめいてうざいのなんの('A`)
>>830 そういえば「花神」ではウザかったね。総集編はほぼ愁嘆場オンリー。
自分は「獅子の時代」の見事な変化を思い浮かべてた。
「徳川家康」の老女芝居とかもすごかった。
皆さんのカキコを見て、今後の田中さんの変化に期待してます。
あと、石田えりが良かった。いかにも南国の女っていうイメージで。
若くグラマーで純朴だけど、バカじゃないっていう役が似合うね。
「金曜日の妻たちへ3」でもそんな感じの役だった。
>>824 73 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2008/03/16(日) 22:39:36.89 ID:2J7oa198
本人と被る所が多くて
やっぱり斉彬は加山の方が
イメージにあうな
・洋風(ヨット、スキー)の趣味・・・蘭癖?
・浪費家
・光進丸・・・昇平丸の作成
・継母との不和・・・お由羅騒動
>>832 でも加山本人は岩倉具視の子孫なんだよね…
天地人の笹野高史の秀吉のことを思えば
どうってことないかな
>>834 それと『葵徳川三代』の妖怪浅井三姉妹は出さない約束w
富司純子がお殿様を小首傾げて見上げて可愛く笑うのも、妖怪じみていたけどね
>>836 1945年12月1日生まれ…。
放送当時45歳…。そりゃ確かに怖いわ。去年の宮崎あおいの倍の年齢。
「翔ぶ」の篤姫、作り込みすぎだとは思いつつ
「往年の美人女優だからこれでいいのかな」って流しちゃったけどね。
おんな太閤記もたいがいだったなあ
>>837 禿同。
「翔ぶ」の中で数少ないキャスティングミスが冨士純子の篤姫だと思う。
もし篤姫の一生を描くのならまだわからなくもないが、維新後は出演もないのになぜ冨士なのか?
まわりの俳優の年齢に合わせたのかもしれんが、それでも35前後の女優でキャスティングしてもよさそうなものだ。
>>839 確かに。調べてみたら富司は義父役の加山雄三と8歳しか違わない。
西田敏行より鹿賀丈史より大橋吾郎より三田村邦彦よりずっと年上だ。
佐藤浩市に至っては富司より10も年下だ。まああまり関係ないけど。
富司クラスの女優さん(大河における藤村志保さんとか)になると
年齢云々より、格(本人の品格・女優としての貫目)みたいなものを
重視して起用されることも多いと思うんだよね。でも篤姫って
キラキラの深窓のお姫様じゃなく、樹木希林に躾を受けたりもする
薩摩おごじょの一人として描かれているわけでしょう。
年齢・厚化粧・作り声の違和感を度外視しても富司さんでなきゃ
ならなかった必然性は今のところ感じられない。
あと、故ナンシー関もたびたび指摘していた賀来千香子の悪声は
気になるなあ。本人は緩急・抑揚つけて努力しているのが伝わるだけに。
ごめん間違えた。富司さんと佐藤浩市は15歳違いだった。
加山雄三 1937年生
高橋英樹 1944年生
樹木希林 1943年生
草笛光子 1933年生
西田敏行 1947年生
鹿賀丈史 1950年生
大橋吾郎 1956年生
佐藤浩市 1960年生
全然まわりの俳優との年齢に合わせてない。
>>831 そういや「花神」の天堂もウザかったな。
まさか、後年、木戸を好演するなんて予想も出来なかったわ。
大河で年齢がどうとか言い出したらキリがないよな。
と言いつつ「秀吉」での渡哲也・信長のうつけ殿、青年時代とか
「春日局」での大原麗子の10代時代とか
でも年齢だけ合ってて演技がダメダメ、容姿ウケだけを狙ったあおいよりも
富司の篤姫のほうが良いと思う。年齢は脳内変換で少しは我慢して見られるけど
演技がダメだと元も子もない。
というか篤姫オタは富司の年齢の事ばっかり執拗に絡んでくるんだよな、
ネチネチと単発レスで。
演技では勝負にならない事は自覚しているらしい。
しかしなあ、年齢なんか自慢してどうすんだよ。
あおいだって誰だって、いつかは歳を取るんだぜ?
844 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/20(金) 21:19:49 ID:GUiVqm6Y
年齢のミスマッチは大河の通弊だけどな
>>844 そこも含めて楽しみどころだと思う。
自分は昔の俳優さんたちの年齢に興味があるのでつい書いちゃったけど、
気に障った人がいたらごめんなさい。
>>842 天堂はそんなにウザかったかなあ。『国盗り物語』の露口茂同様
スーパー司馬大戦のアクセントとして機能していたと思うし、
死のシーンとか胸に迫ったよ。
>>843 去年の宮崎あおいも演技がダメダメとは思わなかったな。
このスレ的に比較対照になってしまうのはわかるけど、
同じ篤姫でも解釈が違い、女優さんの年齢もダブルスコアなんだから
どちらがいい悪いと同列に語るのは難しい気がする。
佐藤竜馬と林海舟の初登場直前まで見た。早く続きが見たい!
847 :
842:2009/02/20(金) 22:13:24 ID:GUiVqm6Y
あおいのキャスティングや演技は別にいいけど(23歳であれだけできれば
若いアイドル女優としては十分だと思う)、
小松だけ平和主義で西郷大久保はそうじゃない(ワルモノ扱い)って解釈のところで、
見放しかけたっけなぁ。
まあ最後まで見たけど。
翔ぶの場合、西田の西郷が会えば頭下げてる篤姫(天璋院)だからそれなりの貫禄が必要だったってことだろう。
主役を中心にその関係性で配役バランスを考えるのがセオリー。
そもそも、大河は脇の人物の実年齢を頭にいれてドラマ見てる歴史オタク用に作ってるわけじゃないんだし。
まぁお輿入れをクローズアップすべき篤姫だから若い方がよかったかもしれんw
俺は演技が好きだけどねぇ、幾島との馴染みっぷりが異常にイイww
851 :
839:2009/02/21(土) 00:04:27 ID:+5dTB5Cp
>>840 わざわざ詳しく調べてくれてありがとう。
参考になりました。
あと、賀来千香子については自分は気にならなかった。
というより、良かったと思う。
他のドラマでみるときは別にそんなにいいとは思わないけど、あの大久保満寿は凄くかわいいと思った。
>>843 おれは篤姫オタじゃないよ。むしろ凄いアンチw
こういうこと書くと荒れるからあんまり言いたくないけど「篤姫」は脚本、キャスト、演出すべてダメ。
あんなのが受けるというのが今の視聴者の程度を表しているようで情けない。
あの脚本家は幕末の面白さ、ダイナミズムというのを全くわかっていない。
あれじゃ幕末の志士が泣くよ。
NHKは「太平記」以降はもう以前のようなまともな大河を作れなくなってる。
宮崎あおいのことはもともと反日風味が感じられて大嫌いだったんでCMで出てくるたびにあわててチャンネルを変えてるぐらい。
木戸孝允じゃないけど、あのドラマをみていて「篤姫、もうたいがいにせんか」と何度さけびそうになったことか。
852 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/21(土) 00:46:58 ID:SS+4VCgF
>>851 >こういうこと書くと荒れるからあんまり言いたくないけど
荒れないんでは?
ここの人のおおかたの評価はそうじゃないのかな。
でも反日とかどうでもいい。そっちの方が荒らしっぽいね。
色んなとこロムって勉強するといいよ。
>>852 そういうリアクションがあると思ったよw
あおいの言動はそう判断せざるをえないと思うが、まあスレ違いだからやめとくわ。
あと、おめえも「色んなとこロムって勉強」してるんなら、書き込むときはsageようなw
そういや風林火山の上杉憲政も史実での年齢知ってたまがった
sageないといかんという決まりはないぜ
でも
>>851みたいなしょうもない奴を相手にするときはsageたほうがいいかもしれん
天地人でも秀吉がなかなかの爺様で凄いらしいね。
地元・独眼竜政宗の父母でびっくりした自分としては
大河の年齢は焦点とする時代が何処にあるかで
決めているんだろうなーと思うことにしている。
「翔ぶ」においては江戸城開城が篤姫=天璋院のヘソだから
そこに合わせて、と理解/観念している。
でもお姫様笑いはやっぱりびっくりするよなw
天堂は田中さんが超かっこいいので許す!
…だけではなく、オリジナル(司馬氏作だけど)を出し、ありがちーな、でも
花を添えるタイプのエピソード(人斬りとか庶民恋愛とかジーパン的死に方)を
引き受けてくれたことで、史実キャラの過度なオリジナルキャラ化を
防止してくれたと思っているよ。
>>856 あの「はにかみ笑いで初登場」という( Д)ボーゼン演出のために
西郷丼の両親+祖父の相次ぐ死去という悲劇が吹っ飛んだんだよなw
ちなみに父:坂上治郎、母:富士真奈美と結構有名な俳優が演じたのに・・・
第4回だっけ
今夜は実況はなかとな?
おおっ、あいがとなぁ。
初めて参加しもんで、よろしゅうお頼みもさげもす。
今日も楽しみにしておいもしたどん……今日はほんなこつ…眠かで……ゴメンヤッタモシ…
>>861 オイも先週は参加出来なかったけぇ、そげな時は仕方なかですよ。
ゆっくり休んでたもんせ。
>>855 下げボタン押したつもりだったら押されてなかった。スマソ。
そういうリアクションがあると思った、だってさ(笑)
実況終わり!今日は篤姫様の回だったな
姫さんはやっぱ美人だ
ミスキャストといわれても仕方ない部分もあるけど、あの涙目を見たら
ぐっと来ずにはいられんかったな 篤姫様…
大奥での貫禄御台様をみると、あのキャストも許せてしまう。
だが最初の姫様時代は、見る側に負担が大きいわw
首筋はぼかすとかなんとかできまいか、カメラ。
>>843 >というか篤姫オタは富司の年齢の事ばっかり執拗に絡んでくるんだよな、
>ネチネチと単発レスで。
別に、翔ぶで篤姫なんか大して重要じゃないだろ。数えるほどしか出てこないわけだし。
なにをそんなにこだわってるんだか。
大河で実年齢ギャップつったら
吉宗の野口五郎だろ
津川綱吉に向かって
「17にごさります」
と自己申告した時の衝撃は忘れられん
もしかしたらら16だったかもしれんが
とにかく衝撃だった
後藤久美子が桜田淳子になったときはたまがった
大河ドラマの「出演者の実年令≠演じている人物の年齢」というのはもうお約束みたいな物だからなw
『吉宗』の包帯ほどいたら西田敏行(十代後半の吉宗)
とか
『利まつ』の松嶋初登場シーン(12歳のおまつ)
とか笑撃的なシーンは多々あるが
先日時専の再放送で見た
『ととと』の37歳の加藤剛(たぶん18歳ぐらいの将門、しかもチェリーボーイ)
というのも大概だったなぁ・・・
主役クラスで毎回登場してくれれば、最初の衝撃和らぐと言うか
慣れてくるけど、叔母姫様は登場回数少な過ぎで慣れることなく
衝撃の印象が残ってしまった。
>>871 あの将門は自分的には問題ナシだった。12.3歳だとちょっとウソーだけど
10代後半は大河はもうお約束の域だよ〜。
これの正助も、最初の方は20歳チョイ前くらいだよね?
確か17歳
このドラマは主人公2人の年齢には触れなかったな
姫様は序盤の数少ないきれいどころなんで年齢差の印象が浮き彫りになってる印象w
俺は問題なしだがな!
少し前に時専でやってた「からくり事件帖」見たら、一話目だけ
大久保利通が出てたんだな。
だが、……デブキャラ?
ちょい役だけど。他のドラマでも太めのは見たことなかったので
驚いた。
841です。
最後まで見たら、翔ぶの篤姫は富司さんでぴったりだったと理解しました。
無血開城のエピソードでの気品と貫禄は、若い女優さんでは出せなかった。
大女優の「貫目」、起用の「必然性」というやつですね。
そこを焦点とするために、若い時代は無理してがんばっていたんですね。
>>856さんの仰るとおりだと思った。
皆さん書いてるとおり佐野史郎の俊斎は憎めないトラブルメーカーだな。
最終回ラスト近くの妙にスッキリした顔に笑ってしまった。
「花神」の男っぽい海江田信義とは全然イメージが違うね。
あと、新八つぁんの手風琴が泣けた。
>876
花神はマッチョで海江田って感じだよね。剛毛風モミアゲがインパクトでかい。
あのくらいギラギラしていないと、どこまでコミットしていたのか?は別として
大村暗殺を手引きする感じがしないかもと自分は思います。
翔んだシュンサーイだと暗躍するほど頭が回らず自分で切りに行っちゃいそうw
西郷さぁ(花柳喜章)見て、顔nageee!と思った。
時代劇専門チャンネルで三姉妹@禁門の変を見たがこの西郷さぁ(観世栄夫)も顔nageee。
半次郎はアゴ倉さんだった(アゴ加年氏は声が大好きだ)。
西田さんといい、薩摩へ行ったり長州へ行ったりなのが笑えたよ。
ここらへんのキャストや描き方は主役に据えている分だけやはり「翔ぶ」が
一番好きだけど、同じ時代を違う立場から書いている作品を観ると、
たとえドラマであって、同じ小説家原作でももうーんと考えさせられちゃいますね。
(※三姉妹は大仏原作ですが)
時専で9時(朝と夜)にテレ東「織田信長」を再放送しているんだが
信長:高橋英樹
秀吉:三田村邦彦
という配役。
「翔ぶ」を見た後ではどうみても久光と慶喜の対話にしか見えない・・・
しかも慶喜こんなに軽くなっちゃってどうしたのとか・・・
879 :
876:2009/02/25(水) 14:23:27 ID:ohbXFRf+
>>877 「獅子の時代」の西郷さんもよかったな。加藤剛の家を急に訪ねてきて
加藤剛の父ちゃんの千秋実が、もてなすものが何もないと困り、
酒かあんころもちのどちらにするかかしこまって尋ねる。
ニコニコしながら「あんころを、いただきもんそ」
下戸だったという史実を踏まえたエピだったんですね。
ところで篤姫=富司さんのキャスティングに納得してみると、
幾島=樹木希林もそこから計算されたキャストだったんだと感嘆する。
いくら娘っぽくしても品格の出てしまう富司さんを「教育」する役には
若い頃からおばあちゃん役も平気でやり、曲者感のある樹木さんがぴったり。
最後にもう一度出てきたときはほんとに良かった。歌まで披露してたし。
>>878 京本政樹が足利義昭のアレか・・・笑えるけどね
昨日半額キャンペーンで全巻借りてきた。リアルタイムで観て以来。
さすがに時代感じるが、昨今のウンコ大河と比べたら、まさしくこの作品は神だな。
一話一話が重厚でとても丁寧だわ。面白過ぎる!
佐野シュンサーイ!
見慣れない画面が出るけどあそこでいいのかなードキドキ
>>883
>>885 え…ほんと?(汗)
自分、携帯から入力してるからかな。
多分PC使ってる皆さんと表示のされ方が違うのかも。
スマソorz
>>887 どんな画面かわからないけれど
2chの正面玄関→実況ch→なんでも実況U→【DVD】翔ぶが如く【実況】
で入れば確実でごわす
>>889 ありがとうございもす。
それが一番確実ですね。
次回からは時間があったら携帯とPCの両方のリンク貼っておきもす!
シュンサーイ!
ラストシーンは空撮で現代のかごんまの町まで映していたの?
目が悪くてよくわからなかった…。
旧暦3/3は桜田門外の変の日。
雪が降った…。(関東は)
>892
そのようです。いい演出だと思う人と、え・なんで?と思う人が
いるみたい。
いや、やっぱり神作品だわ。
英樹さんの久光はハマり過ぎだ。
確か、ゲームの光栄の維新の嵐だと久光はいきなり西郷宅に押し掛け斬り付けてきたなw仲は険悪。
若大将の斉彬も気合い入ってて圧倒される。
泣こかい翔ぼかい
>>892 ありがとう。自分はいい演出だと思ったなあ。
明治の人々の熱い生が今へ繋がっているのだと、視覚的に実感できる。
使いどころを心得ていれば、現代の映像挿入も違和感なかったり
違和感あっても却って感動が深まったりするね。
特に司馬ものは、語り部分に話者・司馬が前面に出ているから効果的。
898 :
日曜8時の名無しさん:2009/03/06(金) 19:52:48 ID:Nc9wp149
民主 「これはいったい何事ぞ、陰謀による国策捜査がおこなわれようとは」
自民 「大不敬であろう!日本は三権分立の法治国家にましまし、こたびの挙は
ことごとく検察のご聖断よりいでましたるものぞ、返答せよ民主〜!」
民主「いかにも…失言〜」
「坂の上の雲」では
西田さん、高橋是清役みたいだね
どうせなら、西郷ドンに姿形がそっくりだったといわれる大山巌をやって欲しかったけど
他の俳優も凄すぎ
「翔ぶ」並みのオールキャスト
901 :
日曜8時の名無しさん:2009/03/08(日) 09:12:40 ID:bUVbIqay
ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090308STXKG045907032009.html 岩倉具視あてに大量書簡 西郷、伊藤らの千数百点発見
明治政府の最高指導者岩倉具視(1825―83年)にあてて
西郷隆盛や大久保利通、伊藤博文ら明治の元勲が送った書簡、意見書など、
新発見とみられる千数百点の文書が現存していることが7日、
三沢純熊本大准教授、藤井譲治京大教授、佐々木克奈良大教授らの調査で分かった。
明治新政府をめぐる文書類は出尽くしたとされており、新史料の大量発見は極めて珍しい。
政権中枢にいた岩倉の元に各地から多様な情報が集まり、
諸政策が決定された過程を裏付ける重要なもので、
激動の幕末・明治史の空白を埋める新たな事実の確認が期待される。
堤真一、メイクがキモい
なんでこんなツラしてんだ
隆大介さん、かっこいいな。
>>901 それはすごい。なんか面白いことがわかるといいね。
でも見出しは大久保がスキップされててちょっと悲しい。orz
この作品、大隈さんが結構な描写されてるが、実際も若い頃はあんな感じだったの?
西郷さんに一喝されてたし。
明治30年計画って大久保さんが言ってたけど、そう言った発言を残してる文献あるんですか?
907 :
日曜8時の名無しさん:2009/03/11(水) 23:35:38 ID:t9EmQ/o/
>>906 今確認できないけど、大久保本人と会ってそういう話を聞いて書き残している人が
いると思う。ドラマで話した相手とは別の人だったような。
明治30年計画、るろうに剣心に出てた大久保もちゃんと言ってたりする。
(話してる相手がまた違う人。)
909 :
日曜8時の名無しさん:2009/03/11(水) 23:59:50 ID:t9EmQ/o/
原作によると、大久保が暗殺される朝に福島県令山吉盛典が三十年話を聞いたらしい。
小学館のまんが日本の歴史にものってたな・・暗殺直前の大久保の明治30年計画
10年は戦乱、20年は大久保が舵とり、30年で民権へ と言ってましたね。
ウィキなんか見ると、ドイツでなく立憲君主制を目指してたのではないか?とか書いてあったけど。
舵とり仕掛け最中で倒れ、さぞや無念だったろうし、しかも専制の悪名を浴び、地元には憎悪され、大久保さんはあまりにも可哀想だ。
大久保さんが仮に30年計画を果たせていたなら、その後の昭和の暴走もなかったんじゃないかな。
ifは禁句だけど、あまりにもおいたわしい。この作品観ると思うんだが、一番辛かったのは大久保さんだと思う。
ところで、久光公は大久保さんや西郷さんの死について何か発言した記録残してないのかな?特に大久保さんは自分の懐刀だったし。
西南が終わり、久光とシュンサイのシーンがあったが、久光もガタリと崩れ落ちた時、若干涙ぐんでるように見えなくもない・・。
佐野さんのシュンサイもええ味出してますな。ホント役者さん、皆、光って見えます。
>>911 実際の久光が西郷とか大久保の死に際してどういったことを言ったかというのは・・・
詮索しない方がいいと思うよ。
このドラマはアレでも久光美化されている方だと思われ。
詮索はしてもいいだろう
じゃ知ってる限りだが書いちゃおう。
西郷が死んだとき、久光は知人に
「だーかーら、俺が言ったとおりに奴は反乱起こしただろうが
俺の言うことを聞かなかった新政府は馬鹿」
・・・といった内容の書状を送ったそうな。
大久保に関してはしらない。何か書いてそうだけど。
幕藩体制、武士の世が終結して、天皇による近代国家への移行の中での徳川家はいかにあるべきか、島津家はいかにあるべきか、という時期だから、難しいよね。しかも、久光公自身は当主になることなく、島津家を守らねばならぬ立場であるから大変だね。
>>914 よくご存知ですね。
でも、西郷さんはどうあれ大久保さんには内心複雑だったんじゃないかな。
確かに詮索し過ぎるのは良くないかもね。まあ、いわゆる知らないほうがいいことだってあるだろうし、他人には話せないこともあるしな。
ロマンは壊したくない。
ある程度分からない部分があるからこそ歴史は楽しい。
しかし、30年計画が上手く行ってれば、日本は間違った道に進まなかったかも・・。
ところで、おいらの中学生時代の親友に島津家の血を引く人がいた。母方が島津家の人らしい。
田舎は鹿児島だし、○に十字の家紋が飾ってあるとか、親戚は偉い人ばかりとか言ってたが、結構レアな友人だったのかな?
とても仲良くて、高校は別になったんだが、それでもうちに訪ねて来てくれたな。あれ以来会ってないが。
頼んだら、普通の人には見せてもらえないようなものや話聞かせてくれそうだ。
でも、実現しても、他人に口外や撮影なんかは一切しないつもりだ。一番の親友だからね。
>>912 アレで美化されてんなら、実際はかなりキツかったんだろうな・・。
久光公の写真見た時の第一印象、かなりアクが強くて、気難しい感じを受けた。
でも、西郷さんを殺しはしなかったのは裏返すと久光公が決して愚かではなかった証明でもある。
しかし、大久保さんの武士時代の写真は初めて見た時はビックリしたな。明治以降の繊細な政治家のイメージはなく、とにかく芯があって野太い。ゴツくて重厚だ。色々古写真見たが一番怖さ感じた。
政治家の髭顔写真は40代、武士時代は30代くらいの時?
宝暦治水工事や平田靭負の悲劇など、幕末に至っても島津家の家老までしか知らぬトップシークレットだったという話を聞いたことがある。多くの薩摩藩士が抗議の切腹をしたという真実がトップシークレットだったのかもしれない。
新八どんが弾いてた物悲しいあの曲、有名な曲ですかね?
分かる方います?
920 :
日曜8時の名無しさん:2009/03/14(土) 09:54:33 ID:+e/sjp0A
フランスの国歌ですよ。
村田新八がいつラ・マルセーエーズを弾いてた?
「獅子の時代」で高松凌雲とせんじさんが、フランス軍人なんかと
酔っぱらった時に歌ってたやつだよね。
そりゃ日テレ年末「田原坂」の方だ
それにしても桐野利秋の小物っぷりに萌える
実況板でアク禁かかってしまった。
また来週楽しみでごあす。
オイもアク禁かかってしまいもしたorz
切ない回でしたね…
段々辛くなってくるけど、来週も楽しみ。
それではまた来週!
>>927 いや、まだ、このあたりの辛さなど序の口……
(;つД`)
シュンサーイ!
カワジー!
おおくぼぉおお!
いったいこれは何だぁ!
んだもしたん
イトさー、おいどんのチンコたもらんせ
おりょう 可愛いな。
福留って、精忠組にいそうな面構えじゃね?
侍ジャパン、キバいやんせ!
このまえテレビの旅番組か何かで生麦のあたりが映ったんだが
反射的に「シュンサイー!」と叫んでしまったw
今日の実況出れもはん。寂しかぁ。orz
おやっとさぁでした。
また実況のほうでアク禁くらったよ…
自分も途中からまったくだめだった。ごめんね
やっぱり信頼のないシュンサイとか
カステラ頬張るシュンサイとか
明治無責任男シュンサイとか
突っ込みどころはたくさんあったんだが。
二人しかいないときは実況見送ったがいいかもね?
三人ならなんとかまわる気がする。
>>940 いえいえ。
二人だとやっぱりアクセス規制に引っ掛かるね。
次回からは三人以上そろってからやりますか。
参加できそうな衆は是非とも。
それにしてもシュンサーイの突っ込みどころが満載なお話だった…
参加したいのに大抵用事があるんだよなぁ…
すんもはん…
焼酎ばかり飲んでるから、ビールをすすめられると、シュンサーイ!を思い出してしまう…
鹿児島が英国と戦争して、苦難の歴史を歩むことを思い出してしまう…
土曜の夜ってみんな忙しい?
自分は実は土曜より日曜が楽なんだが…。
まあ、変えたら変えたでそっちが都合悪い人もいるからな。
シュンサイって長生きしたんだな。
それはそれでツラいこともあったろうな。
久光さんが吸ってた煙草や大久保さんの葉巻って何ミリくらいあるの?
しんみり
何故だか実況板にアクセスできない…
混みあってるのかな?
脳内カキコするしかないんだろうか…
自分も絶賛アクセス規制中。先週から連続でうざい
遅刻してきたけど誰もいない
今日は休みかな。来週よろしく!!
大久保さん、遺書を子供に対して書いてましたが、史実でも書いてるんでしょうか?(現存してる?)
それとも演出ですか?
>>953 このスレの前の方に出てるよ。モトになる資料あるって。
実況行きもす!!
>>954 >>955 そうなんだ。
だいたい自分の運命分かってたんですかね・・。
てか、何で暗殺時あんな警護薄かったんでしょうか。
悔やまれて仕方ないんですが・・。
>>954 今週こそは参加しようかと思ってたんだが
やっぱり今週も晩酌でベロベロ(週末はとくに)になってそのまま寝てしまった
958 :
日曜8時の名無しさん:2009/04/07(火) 01:35:46 ID:3CBNSMWs
>956
原作にそのあたりの説明がありますね。
大久保もやはり武士であり薩摩人であったと。
護衛なんかつけられるかみたいな。
他の実況と重なってしまった…。
だが行きもす。
14話は桜田門外の変でごあす。
すんもはん…やはり今日は参加できそうになか。
皆様楽しんできてたもんせ(ノД`)
大隈さんは西郷さんのことをどう見ていたんですか?
この作品では、大隈さんはブツブツ言うし、西郷さんに怒鳴られたり散々に描かれてるけど・・。
江藤さんは最後の最後に西郷さんに心許したように見える。
963 :
日曜8時の名無しさん:2009/04/12(日) 20:21:04 ID:x4iObC6M
シュンサーイ!
>>962 確か、原作では
西郷の人的魅力に触れて
それに心酔しなかった数少ない人間、
みたいな書かれ方してた気がする
〜如くじゃなく、サブ原作の歳月の方
歳月だと江藤自身も最後まで
あまり西郷を評価してるような描写ではなかったが
同時代人ではない我々には西郷の魅力というのはいまひとつよくわからない
今では龍馬のほうが人気があるのもそのせいだろう
>>962 西郷の征韓論(西郷にとっては遣韓)の真意を見抜くくらいには頭の切れる人物だったみたい>大隈
でも西郷その人に関しては魯鈍な人としてしか捉えなかったようで
ちなみに西郷の方も大隈を袖にしたというか眼中に留めてないw
967 :
日曜8時の名無しさん:2009/04/12(日) 23:14:04 ID:HSzaXue7
大熊なんか完全に無視だったらしいよ。
大久保から見た大熊もしかり。
竜馬が人気なのは、設定は若者が好むつくりだからだよな。
俺はだまされなかったけど。
西郷は、現代でいえば
公認会計士・総理秘書官・かなりの大プロジェクトをこなす電通マン
朝青龍・三谷幸喜・小泉純一郎・小沢一郎
大企業のCEO・農家・猟師・犬のブリーダー
陸上自衛隊幕僚長・軍事テロリスト等
が合体したような人だから、魅力がないわけがない
大企業のCEOってのはナンのことだ
外務大臣をやってた寺島宗則も面白い人だよ。斉彬公側近松木弘安と名乗った頃には、砲台作ったり、英国秘密留学したりしてる。料理人を集めて宮中晩餐会をしたのも、この人。
971 :
962:2009/04/13(月) 07:25:51 ID:USWbpyeD
皆さん色々興味深い話有り難うございました。
大隈さんも若くして参議だったから英知の人であったのは間違いないですね。
しかし、この作品では冷静に情勢を見て、理知的。
でも、あんまり感じ良く描かれてないよね・・。
途中退席も史実ですか?
大久保さんが一番目をかけてたのはやっぱり伊藤さん?
972 :
日曜8時の名無しさん:2009/04/13(月) 07:43:47 ID:vThhSKqE
大隈さんの評価が低いのは、大久保さんや西郷さんに比べ、公私の区別ができていないから。
973 :
日曜8時の名無しさん:2009/04/13(月) 12:23:39 ID:6Ek7SgK6
平田靭負なんか、究極の滅私奉公だよ。
>>965 竜馬は小説のキャラクターが人気あるせいじゃないのかなぁ。
読んでないからわからんが。
竜馬がゆく!は創作が多いから名前の漢字を変えてあるって聞いた。
>>967 大久保は大隈買ってたんじゃないかな?
金庫番・腰巾着としてだけど。
>>974 翔ぶスレの住人なら『竜馬がゆく』は一読の価値あり。
読めば竜馬がなぜかくも人気があるのかよく分かるし(司馬遼の創作は云々はこの際別問題)
ドラマ的にも前半の主要な原作の一本であり、
クレジットはされてないけど寺田屋騒動は『ゆく』の記述がかなり(というか全面的に)下敷きになってる。
977 :
日曜8時の名無しさん:2009/04/13(月) 20:41:31 ID:vThhSKqE
>>973 そうだね。平田さんは私心なんてかけらもないよね。
岐阜県からは英雄視されてるけど、鹿児島ではこれまでそれほど大きく取り上げられてないことに
鹿児島人の不思議さを 司馬さんが語ってた。
>>975 確かに。そういう意味では重宝してたみたいだね
小姓あつかいだったみたい。
>>976 「翔ぶが如く」をはじめてみたときは、
なぜ小説どおりにしないのか疑問だったけど
今にして思えば、小説のまま大河にするのは
無謀なのがよくわかる
それに鹿児島・鹿児島人のことを知らない人が小説をよんでも、
うまく理解できないんじゃないかなというところが多々あった気がする
たとえば気質・美徳とか気候・地形とか、県内の差別問題・田舎根性とか、
桐野・別府系の血統や西郷・大久保・川路・黒田・野村系の血統についてとか
その点、小説「竜馬」は万人向けで非常にわかりやすいし
大河「翔ぶ」はいろんな司馬小説を合体させて、
流れのいいドラマに仕立てていると思う
特に村田新八・有村俊斎はこのドラマのキャラの方が好きだな
979 :
日曜8時の名無しさん:2009/04/13(月) 21:52:03 ID:vThhSKqE
>>桐野・別府系の血統や西郷・大久保・川路・黒田・野村系の血統についてとか
ここは俺も分かんないよ。教えてたもう。
981 :
日曜8時の名無しさん:2009/04/13(月) 23:34:28 ID:vThhSKqE
どっちかちゅうと、榎木さぁは落ち着いた 村田しんぱち 篠原国幹ないめーじやっどな・
太平記でも公家やってましたし
あんな感じですよね
逃亡者おりんでは忍者の総帥でヒロインをレイプしたりとかしてましたが
なんか違うよなあとw
>>979 西郷・大久保ほどの大人物はみたことないけど、
それ以外については似たような感じの人物は多く触れた気がする
体感しないとなかなか難しい人たち
参考までにあくまで自分のイメージだけれど
桐野・別府→サッカー元日本代表の前園・稲本・カブスの福留・ホークスの川崎・哀川翔
ダウンタウンの浜ちゃん
川路→長淵剛・三谷幸喜・永瀬正敏
黒田→小泉純一郎・麻生現総理・ミュージカルの山口祐一郎
野村→サッカー日本代表の遠藤・俳優のエイタ・沢村一樹
って感じかな
たぶん全員薩摩の血が入っているはず
984 :
日曜8時の名無しさん:2009/04/14(火) 19:57:02 ID:PHutt5qW
剽悍で鳴らした薩摩隼人ってもう鹿児島にはいないらしい
あの西南の役でみな散ってしまったのだな
>>983 わかったようなわからんような
>>985 有能な人間はみんな中央に出ていってしまうのが鹿児島の宿命
987 :
日曜8時の名無しさん:2009/04/14(火) 20:34:39 ID:PHutt5qW
薩摩隼人=有能
とは限らんよな。
>>突猛進剽悍な薩摩隼人ならいくらでもいるから鹿児島に来てみれ
桐野や別府みたいのならいっぱいいるから 笑
西郷南洲先生や大久保甲東先生みたいなのは皆無。
>>982 真田で金メダル級の基地外やってたことはスルーっすか
そうっすか
西郷大久保クラスなんて鹿児島以外でも皆無じゃないの
篤姫のせいで維新三傑も今じゃ小物扱いでごわす
>>985 西南戦争で亡くなったのは薩軍は1万程度
従軍した薩軍(熊本・宮崎を除いて)でも2万程度は生き延びてる
それに、政府軍の将校の中にはかなり薩軍の親戚・縁者が混じってるから
別に皆散ったわけではないでしょう
消えたのは、西郷先生が消えることを憂いていた
「士族の精神」の方だと思うよ
ここで、それまでの薩人・日本人とは大きな断絶が生まれたと思う
992 :
日曜8時の名無しさん:2009/04/14(火) 21:15:41 ID:PHutt5qW
>>991 士族に虐げられていた農人の末裔である俺は 士族の精神なんてくそくらえだな正直。
祖父母の時代まではあった 士族の差別。
ただ、不思議なのは今それを恨んでるひとはほとんどいない。
司馬さんだったかな?
南国の不思議と説いていた。
新スレたてられんでした
どなたかよろしくお願いします
994 :
日曜8時の名無しさん:2009/04/15(水) 10:04:46 ID:3PpWK/Vi
美少年酒造はもう駄目だろう。商標を買ってくれるところはあるかもしれないが、酒を買ってくれる人はいないだろう。
995 :
日曜8時の名無しさん:2009/04/15(水) 18:09:44 ID:hB2xq04R
あれ?熊本だろ 美少年は
>>975 まあ、明治の政治家達は本当に骨のある人ばかりですよね。
大久保さんと俊輔の一緒にいる描写が多いね。金銭に潔癖という点でも気が合ったのかもね。
西郷どんは圧倒的な異様のある威厳があったとか大久保さんも寡黙だが誰も意見出来ない威厳があったとか、ウィキには書いてある。
半次郎も2人の前では平伏したみたいだね。大久保さんの怖さは武士時代の写真から感じる。髭づら写真よりコワい。。
西郷さんの写真も見たいよね、やっぱり。でも、見れないところに歴史のロマン感じる。
>>976 創作が別問題とは自分は思わない方かな。
たとえば新政府の要職の名簿に自分の名前を入れたか入れないか、
史実と小説で違うがこれは大きな違いだと思う。
寺田屋騒動は海音寺の小説を読んだ時もドラマそっくりだった。
海音寺は極力創作を避けたいらしいので、おそらく資料をベースにすれば
ああなるということではないかな。
ただドラマ独自の表現もあるので、そこが「竜馬がゆく」にあるのなら、
そうなのかもしれない。
1000 :
日曜8時の名無しさん:2009/04/16(木) 08:54:33 ID:iqw9YJrn
雨は降る降る
人馬は濡れる
越すに越されぬ田原坂
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